
513 【完全RP】「この戦いが終わったら…」~全力で死亡フラグを立てる村~
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人
狼
墓
少
霊
全
メーフィエに12人が投票した。
メーフィエは村人の手により処刑された。
モロゾフはイライダを占った。
イライダは狼血族のようだ。
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キリル! 今日がお前の命日だ!
2013/12/22(Sun) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
キリルが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、イライダ、オリガ、アレクセイ、ミハイル、ドミニカ、ドラガノフ、イヴァン、モロゾフ、クレスト、グレゴリーの10名。
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[ようやく、唇の端が持ち上がり。
笑みを溢した。
やがて女の命を断つも、偽りの間は崩壊し、第一階層全体に濃い瘴気が覆う。**]
(+0) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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/* 最後!さいご!
(-0) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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おはようございます。
【本日の投票はグレゴリーさんです】
【襲撃はイヴァンさんです】
各自、セットをお願いします。
3回目の死亡者を発表します。
並びはフィルター順です。
選ばれた方は、5日目の更新までに死亡フラグを立てて下さい。
それ以外の方は見送る舞台を整えましょう。
処刑2
1アレクセイ 2ミハイル 3ドミニカ
襲撃1
1イライダ 2オリガ 3ドラガノフ
4モロゾフ 5クレスト
(#0) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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――イヴァン様。 どうか、ご武運を――
[最期に呟いた言葉は、彼に届くだろうか――]
2013/12/22(Sun) 08時頃
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[瘴気に蝕まれていた身体は、ここまでは保ってくれた。 だからもう、よかった。口から血が流れることも厭わないまま。 自らの身体から急速に力が抜けていくのを感じていた]
イヴァン様、どうか――
[そうして誰に聞こえることなく紡がれた声は、誰かに届いただろうか。 ゆっくりと、その瞳が閉じられる]
[その瞳が再び開く事は、二度となかった]
(+1) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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/* あさのいちげき
じじいが視た子がどんどん落ちて行く…!!!! つーかじじいどんだけしぶといんだwwwww
(-1) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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――イヴァン様。 どうか、ご武運を――
[最期に呟いた言葉は、彼に届くだろうか――]
(+2) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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3回目の死亡者はミハイルさんとイライダさんです。
死に方はお任せします。処刑・襲撃は処理上のものですので、形式に拘らなくて構いません。
個別の能力の行使による死亡は、村が終了しない限り自由にお使い下さい。
(#1) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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/* 完全に不完全燃焼である
もうやる気もないけどさ……
(-2) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 08時頃
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うん、そんな予感がした
(-3) 2013/12/22(Sun) 08時半頃
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[イライダもまた異変に気づいていたらしい>>2:185 だがわずかに遅かった――少年が手を引いたことで、彼女の脚が魔方陣を踏む。]
イライダさん!!
[二人の姿が消える直前。 傍にいた少年が笑った>>2:183のを……確かに、見た。]
[入口から黒い影、蝙蝠が大量に押し寄せる。]
(0) 2013/12/22(Sun) 09時頃
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[まるで、五年前の“あの日”のように。 先ほどの少年がかすかに浮かべた笑みを思い出す。]
……っ 早く、行かないと! また魔方陣が変わったら追いつけなくなります!
[>>2:215ドラガノフの問いかけには、迷うことなく答えた。 イライダの事も心配だったが、それよりもあの少年の方が気になって仕方がない。 こちらに向かってくる蝙蝠を炎で牽制しつつ、魔方陣を踏んだだろう。]
(1) 2013/12/22(Sun) 09時頃
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―鏡の間―
[転移装置の乗り心地は果たしてどんなものだったか。 移動した先にて、イライダの姿を見つけられただろう。
そのそばに例の少年もいただろうか。 居たのなら、声をかけようとして――>>2:222モロゾフが呼ぶ、もうここには居ないはずの存在の名に、はっとしたように彼の視線の先を追った。]
……!? アナスタシアさん…!
[思わず手で口元を覆う。 城門にて連れ去られた後、何をされるか想像もしたくなかったが……まさか、こうなるとは。]
(2) 2013/12/22(Sun) 09時頃
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―回想―
確かに人間の声じゃありませんね。
……もしかしたら、
[一旦言葉を切る。]
私の故郷を、滅ぼした奴かもしれません。
[前に彼には、自分の過去を話したことがあった。 復讐、という――血塗れた道を選んだ自分を、彼はどう思っているだろう。
故郷を奪われた憎しみは消えない。そのために少女はここまで来た。 でも、アナスタシアのような幸せを夢見なかったかと言えば……。**]
(3) 2013/12/22(Sun) 09時頃
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/* そういえば降霊者ってガチ村で使ったら、墓下から対抗COとかそんなカオス展開が起きたりするのかな
(-4) 2013/12/22(Sun) 09時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 09時頃
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[転送された先、ここはどこだと辺りを見回す。]
っ、痛っ‥‥
[その時、頭がずきりと痛んだ。 それから、ここではない場所の景色が、見えた。 二つの視点。キリルを見ている視点と、それから知らない男、魔族らしき相手を見ている視点。
直感的に、これがその二人のそれぞれの視点で、理由はわかんねぇけど感覚を共有しているような、そんな状態なんだとわかった。]
[男の俺は、ようやく、唇の端が持ち上がり。
笑みを溢した。
やがて女の命を断つも、偽りの間は崩壊し、第一階層全体に濃い瘴気が 覆う。]
(4) 2013/12/22(Sun) 09時頃
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[それからこれは、キリルの視点。 満身創痍な彼女の感覚を借りている俺は、今すぐ叫びたいような、走り出したいような、そんな気分になりながらその記憶の断片を体験する。]
[瘴気に蝕まれていた身体は、ここまでは保ってくれた。 だからもう、よかった。口から血が流れることも厭わないまま。 自らの身体から急速に力が抜けていくのを感じていた]
イヴァン様、どうか――
[そうして誰に聞こえることなく紡がれた声は、誰かに届いただろうか。 ゆっくりと、その瞳が閉じられる]
[その瞳が再び開く事は、二度となかった]
(5) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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嘘‥‥だ、ろ、
[呆然としたまま、俺はその場に座り込んだ。 目からは塩辛いものが、アナスタシアの時とは比べ物にならないほど流れてくる。止まらない。]
「‥‥、‥‥」
[耳元で、死んだはずの彼女が囁いたような、そんな気がした。**]
(6) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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/* こ、こんなんで大丈夫かな…(震え声
スマ鳩だからまだコピペしやすかった。 鳩なら無理だったわ…
でもやっぱ文章は鳩のが打ちやすい。
(-5) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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きさま、 17年前の事を忘れるほど、耄碌したか
[なんの事かといった様子の父親に、 額に浮いた血管が、ぴしりと音をたてた>>2:238>>2:240
溜まった浮力で直線上に飛び、父親目掛け突進した。 確かに腕を裂いた感触、頭の上に乗る猫の足]
――ッ
[男の姿はクロネコごと、消えた*]
(7) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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/* 剣託して自分の死を皆に教えようと思ったのにね……
クレストなんで向こう行っちゃったん?(ぐすぐす)
(-6) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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― 書の間 ―
[氷女が訪れて如何程経たか>>2:219。 歪んだ空間の中転移するのは生きた心地がしない。 猫がにゃあにゃあてしてしと男の頬を叩いた。
ややあって、使いと共に男は飼い主の所へ>>2:196下ろされた。
下ろされたが、着地点は以外な場所であった。]
(8) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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[本日の魔王城の天候は――吹雪、所によりクレスト也
桶屋の桶か金ダライのように座す男の頭上から落ちるとは 男も書の間の面々も予期せぬ出来事だっただろう。
がぁん、と派手な音を立てて吸血公の頭と後頭部が衝突し、 兜無しの男は頭部を再び打って、床に転がった。]
か……が……ッ
[割れる、こうも立て続けに頭部を殴打して、 頭が莫迦になったらどうしてくれる。]
(9) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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[猫の使いが主人の膝の上を居住地として求めたので致し方なし。 一歩間違っていれば、男もそうなっていたからまだマシではあった
男の悶絶をよそに、黒猫は吸血公の膝の上でまぁるくなった。]
ち、ちくしょう………、きさまら、謀ったな
[また意識が遠のく。 仇を前にして討ち損じた不運を呪った**]
(10) 2013/12/22(Sun) 09時半頃
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/* うぐぐ、降霊者にはあまり頼りたくはなかったが… (都合よすぎて頼る前提で動かしたくないのと、負担かけるのと。)
ありがとう、イヴァン!
(-7) 2013/12/22(Sun) 10時頃
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やばいなぁこれ…
まさかの最終日コースじゃなかろうな
(-8) 2013/12/22(Sun) 10時半頃
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―一方その頃地下にて―
メーフィエがのう。
存外に…くふ、ふふふ…
[楽しくなってきたと笑んだ。いなくなったひとはまた連れてくればよい。此度の血の狂演、増したより奥底の闇に、主も楽しんでいるのだろうと知れた**]
(11) 2013/12/22(Sun) 10時半頃
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/* パイモン化してイヴァンとぶつかりあったらおもし(げふんげふん)
(-9) 2013/12/22(Sun) 10時半頃
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うん。
別に墓落ち同士が直接対決する必要ないんでね、という。 だって、何のために縁故組んだんだよって話になるwwwwwww
ごりーじいさんはドラちゃんとの一戦を期待してたしなぁ 正直、横からかっ攫われた感が強くて…wwwwwwwww
一人が犠牲にならないと通れない通路とか そういうのでもいいんでないの?と思った。 (おれはそんな感じで死ぬつもりだった)
(-10) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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正直さっさと裏切りたくて仕方ないんだが、 今裏切ると前衛完全に消えるし中衛のイライダも死ぬ確定だし 村側の戦力がマッハすぎてこの先の戦闘が不安になるわ…。
どうしよっかなぁん
(-11) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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/* え、メーフィエが仔狼だったのwwwww てっきりアレクセイが仔狼だと思ってたわwwwww
(-12) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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どこでもキリングに行ける位置の俺があかんかったのか イヴァン・オリガ・メーフィエ・ミハイル 四枚キリングゾーンあるからなぁ
とはいえ、オリガはアレクセイとの負縁故あるからそちら優先、 ミハイルはメーフィエ生存時は仲間割れうまいねって事で 譲るつもりでいたというだなぁ
イヴァンはどことも負縁故ないけど、ドミニカがキリしやすそう。 狼の活躍の場を奪ってまで…とは思っていたんだが、 誰も殺る気ないなら俺が、な場所ではある。
うぅんwwwww 稼ぎ範囲にまで入れられたというのはなんか腑に落ちないものが。
おやじ落ちなら縁故と因縁ある俺が…って思ってたから 自分も死ぬってとこまでやると一日で見せ場奪いすぎるから 流石にないわぁって思ってたんだが…
(-13) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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/* せっかくなのでイヴァンとグレゴリーに襲撃をセット。
(-14) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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/* クレストのSAN値下げるためにモロゾフのじぃさん襲撃したいなぁ
(-15) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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キリングに拘る村ではないのは知ってるんだが、 熱い展開を求める村なら、縁故先同士の対決は欲しい所では
おやじの気持ちが離れていってしまったので どうにもできないねぇこれ…で終結してしまった―完―
これならアリョールで参加しとけば良かったと後悔。 事前縁故にもなると、大事にしたいなあっていうのが本音
(-16) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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この不燃焼感やばいね…。 クレストの今の心境もまさにこれじゃないだろうかwwwwwwww
え?あれ?おやじ死んだの?みたいな。 もうギャグに一辺倒するしか俺に残された手段はないwwwwww もうじじいに萌える方面で俺のハートを温めますわ
(-17) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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しかしわるじじいは今日いなくなってしまう…悔しい…。 おれのハートのよりどころは、じじいしかない。
あと、童貞公
(-18) 2013/12/22(Sun) 11時頃
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─ 書の間 ─
[ミハイルは人間が来ると知れても、働きたくないと拗ねただろうか。 拗ねるほどの可愛さがあっただろうか。]
いつまでも引きこもってはいられませんことよ。
それでは、ご健闘を。
[ふふ、と笑って串刺し公に釘を刺す。
魔方陣は一方通行だったようで、帰り道がない。 辞去するときは足で去らなければいけないようなので、 書の間の出口へ向かう]
(12) 2013/12/22(Sun) 12時頃
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[出入り口の扉に手をかけた時だったか。 空間が歪む気配に、動きを止める>>3:8]
いま、
[早速魔方陣を踏んで誰かが来たのだろうか、と。 振り向けば、串刺し公、空から男の子が!と指を差しそうに は、ならない。]
っ ふ、 あは、 ふふふ
[>>9降って来た甲冑男は、ミハイルを襲い、自滅する。 コントじみた登場に、笑わずにはいられない。 つまらない男だと思ったのは撤回。十分に面白いではないか。]
(13) 2013/12/22(Sun) 12時頃
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ソレ。 いかがいたしますの?
[>>10見当違いの恨み言を吐く男と、ミハイルを交互に見る。
活きの良い男。魔族の血も流れており、このまま贄として捧げたい所だが ミハイルがこれで遊ぶというのなら、手出しはしない。]
(14) 2013/12/22(Sun) 12時頃
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/* やべぇ。 メーフィエの仇討ち理由が見つからない。
(-19) 2013/12/22(Sun) 12時頃
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[頭が割れる程痛いが、その原因は冷気のせいでもある>>13。 酷い虫歯で氷を噛み砕いているような感覚を覚えた。 兜をあの空間に忘れてきた為、顔に直接受ける冷風は辛い。]
誰がソレだ、 人を物のように愚弄するな!
[幹部級二体にこちらは卑怯な罠(事故)にかかり 頭部にダメージを受けている。
他の者たちは一体どうなったのか。 自分と同じように散り散りにされ、罠に掛かっているのか。
彼らの顔をひとつひとつ浮かべては、不安と寒さで震えた。]
(15) 2013/12/22(Sun) 13時頃
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アナスタシアの亡骸を何処へやった。 敵とはいえ、情けをかけて手厚く葬るのが筋ではないのか
[鈍痛に頭を抱えながら、氷の女を見る。 何故笑われているのか今の俺には理解できない>>13。]
(*0) 2013/12/22(Sun) 13時頃
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スパイのけつに隠すセットを見て おれもしりに工具を入れられるのではないかという恐ろしさが
#健全村です
(-20) 2013/12/22(Sun) 13時半頃
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-魔王の城・第一階層~魔方陣の前-
[モロゾフの呼びかけ>>2:220に力強く頷く。あやつとは先に消えたクレストのことだろうと見当をつけつつ、氷の魔女の前で互いを思いやる二人を思い出していた。モロゾフにとってクレストは大切な存在なのだと改めて実感する。]
分かった。
[追いつけなくなる、と告げるオリガ>>1に返事を返す。彼女もまた、イライダを追う決心をしたのだと理解した。 自分とは違う意味で子供を気にしていることにはさすがに気付けなかったが、蝙蝠へのけん制をオリガの炎に任せて、モロゾフに続き魔方陣を踏む。]
(16) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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-鏡の間-
[飛ばされた先で周囲を見渡すと、イライダと子供は簡単に見つかったものの、先に消えたイヴァンとキリル、そしてクレストの姿はなかった。 イヴァン達とは行き違いになってしまったかも>>2:221との言葉に、少しためらったあと答える。]
安全な場所に出ていればいいのですがね。
[遠回しな表現を使った理由は、三人とはぐれた仲間を無意味に不安がらせたくなかったから。今は無事を祈るしかできない自分には、このような言い方しか選べない。
転送先でも、擦り寄る子供を振りほどけないイライダの優しさを目の当たりにして、不安が募った。 歪んだ口元>>205はイライダの影に隠れて見えなかったが、オリガの注意>>2:181とイライダの警告>>2:185は、今も頭から離れていない。]
(17) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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[子供の言動に注目していたから、鏡に視線を向けたのは、モロゾフ>>2:222だけでなく、先に移動したイライダ>>2:237とオリガ>>2が呼ぶ仲間の名前が耳に入ったあとだった。 何故氷の魔女に連れ攫われたはずの彼女を、と思ったのはほんの一瞬。鏡の中から自分達を呼ぶ声に、全てを悟った。
趣味が悪いと眉を潜める中、唯一の救いはイヴァンがアナスタシアの名を呼んだこと。アナスタシアが生前宣言した>>1:291ように、ずっと仲間の近くにいた証拠なら。彼女は魂までは魔物に蹂躙されていない、という希望に繋がる。]
モロゾフさん、よろしくお願いします。私も手伝いますから。
[真っ先に破戒すると宣言したモロゾフ>>2:222に返事をしたあと、口元を覆ったオリガ>>2に振り返る。]
オリガ、大丈夫だ!アナスタシアの魂は、鏡の中にはない。 大怪我を負ったときも気高さを忘れなかった彼女が、魔物に心を明け渡すはずはない!
[とはいえ、魔物がアナスタシアの体を利用して鏡となしたことは事実。 それが仲間の心を惑わすことにならねばいいが、との懸念が頭に浮かんだ。**]
(18) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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[>>3:15あのまま気絶するかと思った男は、 意識を保っていられたのか、元気に吠える]
嗚 ほんと…。
顔 だけ なら、よく似ているわね
[兜をなくした男の顔をまじまじと。]
あら? ── どうせ、魔王様に捧げられる身。
モノと称してもさして変わりありませんわ。
[ここにいては、人間という存在はその程度のもの。 人間が生きて城にいられるというのは、 グレゴリーのような特殊な例以外にはなかった。]
(19) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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─鏡の間─
[どくん、どくん。 心臓が早鐘を討つ。隣室から漏れてくる濃い瘴気は何だ。 右目がじくじくと痛む]
あなた、やっぱりただの子供じゃ・・・!
[少年の歪んだ口元(>>2:205)に、顔が強張る。 自分の背後に立つ少年を振り払うが、そこに一瞬の迷いが生じた]
・・・、っく・・・っ!
[じわりとした感触と、脇腹に走る熱。 衣服と共に、肌を引き裂かれたのだ。 幸い、致命傷は免れたようだが、あと少し振り払うのが遅かったら、傷はもっと深く―― 下手をしたら臓器にまで達していたかもしれない]
(20) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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・・・う、ぁ・・・
[傷口が焼けるように痛む。傷口を押さえ、奥歯を噛んでこらえた。 仲間に対して、大丈夫、ただの掠り傷だ、とでも言うように手を振って合図を送る。 それは同時に、自分に言い聞かせる為でもあった。
ビシ――… パキ――…
鏡に亀裂が入り、パァンと音を立てて砕け、鏡の破片が散らばる。 そのうちのひとつが、イライダの顔を映した。
鏡に映る自分の顔。 そこに映し出された右目に浮かぶ―― 雪状六花の、あのアミュレットと同じ模様の――紋]
(21) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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ぁ・・・・・・
[脳に流れ込む、この記憶は・・・?
氷の魔女と、黒髪の男。 別れ際に手渡される氷の結晶。 妻となった女の胎内に吸い込まれ――やがて産まれた子供には、自分の面影があった。
ぽろぽろ、ぽろぽろ。 右目から溢れる涙は冷たく、氷の粒となって床に落ちる。
なんと皮肉なことか。 敵と狙い続けてきた魔女。その欠片が、自分の一部として体の中にあるのだから]
(22) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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あの娘はとある人間に預けたわ。 今頃、どうなってることかしら?
[存じませんわ、と頭を振る。 その言から甲冑の男が望む結果にならない事など知れる。 気を利かせてミハイルが本からその様子を映しだしただろうか。]
メーフィエさまが 顔をゆがめてるみたいで とても面白いわ。
[甲冑の男にメーフィエの容貌を重ね、 一生見ることの出来ない貴重なものを見ている気分だ。
今、男はドミニカに笑いを提供する存在と認識されてるなどと思いもしないだろう。]
(*1) 2013/12/22(Sun) 14時頃
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[辺りを、冷気が包む。 しかしそれは、全てを凍てつかせ、命を奪い、破壊する魔女のものとは、同質にして異質なもの。
芽吹きに備えて、ひとときの眠りと休息をもたらすもの。
しかし、新たな力に目覚めたばかりのイライダに、使いこなす事は叶わず――。
鏡の中から現れたアナスタシアの顔かたちをしたものが、アナスタシアの声で語りかけてくる]
『ねえ、素敵でしょう? グレゴリーさまに、新しい命を授けていただいたの。 だけど、この体では人間の命を吸い取らないと、生きてはいけないの。
だからお願い。 ・・・死んで、私の糧になって。
あの人の元に、行かせて』**
(23) 2013/12/22(Sun) 14時半頃
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あっ…… な、ない
[この寒さで眠ると死ぬかも知れない>>19。 激痛と冷えの両面で身を脅かされながら、 己の顔を覗き込む魔女に、はっとする。
ぺち、ぺち。顔を叩いて確かめた。 あの場に兜を捨て去ってしまった事を漸く悟り。
キリルへ口で長々説明するよりも、 顔を見せた方が話は早いと判断したが故。]
魔王の聖杯……か、
血肉をくれてやるくらいなら、 飛竜に食われる方がマシだ
[相棒として過ごしたあのドラコが そのような命を聞くとは思えないが。]
(24) 2013/12/22(Sun) 14時半頃
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[ ――それにしても。
今振り返って見れば、成長を遂げた男の姿は、 確かにあの男によく似ている。 憎らしいといえば憎らしい。顔を変える術でもあれば――…
しかし、――男の中で或る仮定が浮かんだ。 あの男に成りすませば、裏切りと明かさずにイヴァンを消せると。
七年共に過ごすモロゾフには、見抜かれるのだろうけど]
( ……何を莫迦げたことを…… )
[何故このような小賢しい策が頭を揺らすのか。 強く打ち付けて気でも違えたかと己を叱咤する。]
(25) 2013/12/22(Sun) 14時半頃
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人間に……?
[仲間のうちの誰かが身を預かったのか>>*1。 淡い期待は本による映像で打ち壊された]
こ、これがあのアナスタシアなのか……!? 莫迦な……、 なんと惨いことを…ッ
[鏡の魔物>>2:88と成り代わった彼女の姿を見て、愕然とする。 結婚を間近に控えた身で、自己の犠牲を厭わなかったあの娘が 何故このような仕打ちを受けねばならないのか。 悪魔の所業とはまさにこの事。ぎり、と奥歯を噛み締めた。
珍しいものを見る目で見下ろす氷女をきっ、と睥睨し]
あの男と俺は違う……
(*2) 2013/12/22(Sun) 14時半頃
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それは いいことね。 ならば飛竜ごとささげましょう。
[吸血の民の血と、飛竜の血が混ざれば、相乗効果が望めそうだ。 単品よりもセットの方が、より楽しめることも考えて。]
……… ?
え、 え?
[雛をからかっていれば、聞こえたのは、か細い声。 この場のミハイルにも、そして甲冑の男にも、聞こえただろう]
嘘。 いいえ、でも ──
[しかし、それを裏付けるように、ひとつの気配が消えた。]
(26) 2013/12/22(Sun) 14時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 15時頃
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そう、にんげん。
あなたも おはなし したでしょう?
[決して彼の仲間の事ではないと。 >>3:*2それなのに、一瞬浮いた安堵を交えた表情に、やはり笑いそうになる。]
あらぁ。 なかなか 素敵。
[ミハイルの映し出す映像で、 アナスタシアがどのようになされたのかを初めて見る。 鏡の魔物。彼女であって彼女ではない。裏の存在。]
魔物だからといって、 仲間でも切り捨てるのね。 ── あなたのおじいさま は。
[>>2:222老人の呟きは、つまり、甲冑の男が魔物と知れば、 切り捨てることが出来るよのだと受け取った]
(*3) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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おなじでしょう?
[メーフィエとは違う、と聲を響かせる男を見る。]
あなたも所詮人間に退治される 魔物 よ?
[か細い聲が聞こえたのは、その後ほどか。]
2013/12/22(Sun) 15時頃
|
|
おなじでしょう?
[メーフィエとは違う、と聲を響かせる男を見る。]
あなたも所詮人間に退治される 魔物 よ?
[か細い聲が聞こえたのは、その後ほどか。]
(*4) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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― 書の間 ― うむ? 珍しいな、魔王目の端女よ。 そうさな、百年ほどぶりだったか?
[大いに間違った久しぶりを告げながら、魔女>>2:218を見る。]
して、何用か。 魔法陣? …………蝙蝠め、適当に弄りおったな…。 [本来は本気で書物を探ろうとしなければたどり着かないはず。 何故なら入口に向かおうとして書の間だったなんて事になれば、とってもストレスだからだ。]
(27) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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……………。 まあ、いいだろう。 そろそろ頃合いよ、我の目の前に来たモノは始末してくれるわ。 [わかったわかった、と告げるものの。 ある程度の興が乗っている証拠である。*]
(28) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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― 偽りの謁見の間 ― 『ぎにゃー!』
[>>2:235黒猫はいい盾にされて。 火弾をまともにぶつけ、しっぽがぴーんと張る。 自慢の毛並は傷一つない……のは、そういった所が主の魔力によるものだからか。
そろそろお部屋に帰りたいと思ったら、突撃してくる男>>7。 びっくりして飛び乗って、何か帰る間際に巻き込んだ気がする。まあいいや。]
(29) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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― 書の間 ―
[にゃあにゃあてしてし、男の頬を叩く。>>8 そういえば主はなんだかつれてこいとか言ってた気がするのだ。 よしおきたなあとはじりきでおりろぼうず!と言いたげにぴょいんととび出て、自分は主人の膝へ跳ぶ。>>9>>10]
『にゃうん』
[ごろごろすりすり、猫は甘えるように膝にすり寄っていた。]
(30) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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―――………、………!!! [>>9猫が膝元に来て、口を開くまえで良かったと思う。とても。]
(31) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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ぎッ………!!!
[無理やり聲を抑え込んだから変な音が出た。 目の前がチカチカする。友の雷鳴よりもなんというかこう、痛い。 なぜかって言うとふいうちだからだ。間違いなく。]
(*5) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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[がくんと俯き、腹見せて甘えている猫を余所に。]
我は気が乗った。 人間どもに存在定義の格の違いを魂にまで刻み込んでやるわ。
[ギリギリギリと歯ぎしりせんかの勢いで。 この男がここまで怒るのは、とてつもなく久しぶりだ。本当に。]
(32) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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/* コントか。
(-21) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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端女、喜べよ? 我の本気などここ数百年出しておらんでな。 魔王も飛び起きるのではないかァ? [>>15正直頭打たれたのは初めてである。親父にも打たれた事は無いのだ。と言うか親父の顔とか覚えてないレベルだ。そもそも居たのか。]
(33) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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うん、ワシが殺すよりクレストがイヴァンキリングするほうがきっとおいしいと思うのだ
(-22) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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今此処ですぐさま磔にし、鉄の処女で血を抜……… ……………………何? [ドミニカが気づく位の事か。>>26 気配が無い。魔力をたどれども、その先が。
怒りのあまり煮えたぎっていた頭が、冷える。 これは、冷静に殺さねばならない。 すり潰し、串刺し、焼き殺さねば、ならない。]
……………………。
(34) 2013/12/22(Sun) 15時頃
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我は、まだ永遠の所見を聞いてはおらぬぞ、友よ。 [感慨深そうに呟いて、目を閉じた。]
(*6) 2013/12/22(Sun) 15時半頃
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おい、そこな道化。 これまでは観劇者として見ておったが、そうもいかぬ。 此れよりは、この吸血公。 貴様らの魂までこそげ落とす為に動く。 命が惜しくば、逃げ帰れ。 [怒りが主動力でなくなった分、本気で殺しきるまでは収まらない。 魔族の誇りにかけて、友の弔いにかけて。]
(35) 2013/12/22(Sun) 15時半頃
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道化。 貴様、はよう欲すものを手にいれねば、 我が全てまとめて殺してしまうぞ? 守りたいなら、 欲しいなら、 欲望に隷従してみせよ。 [戦士がつぶし合えば、まあ楽だ。とても。 何せ、魔力では押し切る自信があるのだから。]
(*7) 2013/12/22(Sun) 15時半頃
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話……?
[その時だったか>>*3 鏡の魔物がアナスタシアらしかぬ事を唱えたは>>23
こうされては絶望的だ、 男はぞっとし、血の気を退かせるも、 そもそも血色の良さがその顔には無かった]
ちが、違う。 おじい…、爺は、冷血漢などではない
―――っ
[殺してやるのが彼女の身を弄ばぬ為の唯一の救い。 そう分かっているが自分に置き換えてしまう。 愛情を傾けてくれる爺にすら疎まれ蔑まれる己を思い描き、 ぐっと目を臥せ、顔を背けるのだった]
(*8) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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――っ、く
[冷えた声に胸を抉られ、下唇を噛み抜いた>>*4。 青い血が唇に浮き、じわりと滲む*]
(*9) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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は、……? きさまが俺を呼んだんだろう! なにを言って………人のせいにするな!
[よく解らないがものすごい怒っている>>32>>33。 人を急に呼び出しておいて、一体なんなのだ。
怒りを訴えられる原因も男には解らない。 解せぬと目を丸めている男と吸血公の温度差の高低が、 氷の魔女の腹筋を更に擽るか。
頭を抑え、後ずさりしようとするが、 此処で退くのは騎士の名折れ。近くにあった槍を掴む。]
(36) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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─ ごく少し前 ─
[闖入者に対して、どこか理不尽な怒りをわかせているように 見えるのは気のせいだろうか>>3:32 ぴりぴりと空気が張り詰めるのが分かる。]
ええ。 ……魔王様にはすがすがしいお目覚めを提供したいのだけど。
[ドミニカはミハイルの本気を知らない。 もしかしたら、それを引き出せる甲冑の男は案外すごい男だったりするのだろうか。
いや──傍から見れば、勘違いが勘違いを重ねて互いに自滅しているだけだ。]
(37) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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[>>34やはり、ミハイルにもあの声が聞こえたらしい。 1000年単位の付き合いがある2人だ。]
…… まだ残っていれば
[魔族の肉ですら、魔王復活の糧となる。 とりわけメーフィエの肉となれば、それこそ一発で目の覚めるような。]
人間は、残っているかしら。
[だが、>>3:35静かに本気を出すミハイルを見て、言葉を変えた。]
(38) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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[覚束無い足取りで立ち上がり、槍を構える>>34。 此の男の右腕一本――などと後ろ向きには思わない。 首を落とすと決めたのだ。 噛ませの扱いを受けて父親に払われ、ただで帰れるわけもなし。 ドラコが魔道書を持ち帰るには、まだ半時――
勝算は如何程あるのかと考えあぐねていると、 何やら二人の様子がおかしい>>26。]
なに? おい、何かあったのか?
[父親の死をそこで知る事は叶ったか]
(39) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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とも……?
[父親と吸血公の間柄など知るわけもない>>*6]
(*10) 2013/12/22(Sun) 16時頃
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………おやじが、 しんだ?
[事情を聞かされ、再度頭を打たれたような錯覚を覚える>>35。 父を殺す為に我が身の暴走を案じてまで、此処にきたのだ。 なんともいえぬ悔しさと虚しさが身を包んだ。]
………所詮はその程度だったという事か
[女に討たれる程度の男だったのだと。 本来であれば喜ぶべき朗報であるにも関わらず、気は重い。 目的が失せた事実を前に、足を踏み出し先が分からぬ。
槍の柄を掴む拳に震えが生じるのは武者震いだけではない。 育つ前に放り捨てられた雛は、鳴く事も忘れて衰弱してゆく。
それでも、――此の男を討ち、ひいては魔王を。 奮い立とうとするも、今はそんな気分になれなかった。]
(40) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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[謁見の間にひとつが消えた代わりに強まるのはもうひとつの気配。 氷の気配>>3:21。 ミハイルの本は、鏡の間を映しだしている。 ドミニカはそこにいる一人の女を見た。]
……… なんてこと。
あの、文様。
[左目に見える、それ。 魔女は、その身に子を宿し、新たな命を産み出す事はできない。 魔女は人へ力を分け与えて種として残し、印をその身に刻む。 あの印は、見紛う事のない氷雪の魔女のもの。
それが、何故?]
姉さま ──?
[いや、違う。雪とは似て非なる、もっと自分に近い、その力。]
(41) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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── ……
ダニール さま。
(*11) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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―――…っ、それは。
[吸血公の急かしに迷いを顔に乗せた>>*7。 イヴァンは憎い。 その憎しみも此の城に訪れてからどんどん積もる一方。
キリルは何故一人であったのか。 今頃オリガと二人、逢引でもしているのではないか、
確証の無い恨みは膨れ、溢れ出してゆく。]
俺は――――…
(*12) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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[微かに眠る記憶から思い出したのは、かつて愛した男の名前。 あの時に渡した欠片は、魔女の魂の一片が宿っていた。
魔王軍に滅ぼされた国──タイフーンに生まれたという元神官(>>1:12)の名前。 彼の友人を僕に加えた(>>2:14)グレゴリーや、 かの国の生き残りである甲冑の男には聞き覚えがある名前だったかもしれない。]
(*13) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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………カズィクル・ベイ。 きさまと魔王軍に屈するわけでは無い、勘違いするなよ。
これは――俺個人の怨念で動くのだ、 きさまの、きさまらの操り人形になったわけでは無い。
[吐き捨て、睨む。 だが、結果的には――彼らにとって都合の良い行動に出るのだ
普段の男であれば、頼まれてもこんな行動に出る訳もない。 洗脳の効果に蝕まれていると、気がつけず]
きさまは、俺がころす。 覚えておくがいい
[正面から見据える兜の無い顔、 顔と声だけ見れば父親に酷似している。]
(42) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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おやじの部屋に案内しろ
[万が一仲間の誰かに見られても―― 「ヴァンピール」がイヴァンを討った、
そう思わせるために。]
[そうして、黒猫を借り、案内を受ける事は叶ったか*]
(*14) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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[まさか、と。 そんなはずはない。だってあれは。あの人は。
しばし過去に囚われた後。]
一緒に つれていって、くださらなかったのね。
[独り言をこぼす。 >>3:40父親の死の事実に憮然とする甲冑の男や、 目の前に人間がいれば今にも捻り潰さんとするミハイルから 興味は失せる。]
わたくし、 用事が出来たので失礼いたしますわ。
[2人に頭を下げて、書の間を後にした*]
(43) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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/* 黒猫!ワープ!できるね!
あ、でも触れないからやっぱり無理だ。
(-23) 2013/12/22(Sun) 16時半頃
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― 父親の部屋 ―
[黒猫に案内を受けるなり自力で到達するなりで補ったか。
槍と己の身に包んだ甲冑をそこに下ろす代わりに、 父親の衣服を失敬し、マントを羽織った。 こうしてしまえば、低級の魔物は区別もつけられまい。
衣服から香る瘴気は父親のもの。 髪の分け目さえ合わせてしまえば、当人より若くは見えるが 一見にして、実によく似てしまう。]
…………。
[物々しい装飾の施された大刀を借り、背に担ぐ。]
(44) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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/* 地味にクレストの殺す縁故先が落ちてるやんな…?
(-24) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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―僅か前 鏡の間―
そうさな。 キリルもイヴァンも、腕は立つと言えどもあの歳だしの。 オレがワタシがと互いを庇いながら単身前に飛び出る事が無いとは 言い難いからのう…そのような事が無い場所へ行けたら良いが。
[ドラガノフの言葉選びには、毎度頭が下がる思いだ。>>17 言葉少なに告げるその内には、思考を重ねに重ねた気遣いがある。
それを粉砕してしまってはいないかとは思うが、爺は言葉を繕うのが 苦手だから、素直に一番の心配事を言葉の端に乗せた。*]
(45) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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― 魔王城・ダンスホール ―
[そこは開けた場所であった。 天井にはシャンデリアと側面は全て大窓に囲まれている。 外は既に闇に包まれており、差し込む光は月のもの。
蹲っているイヴァン>>6を認め、開いた距離から声をかけた。]
立て、 ――イヴァン。
剣を持つのだ。 持たねば容赦なく斬る。
[声だけは、声だけは聞き覚えもあろう。 しかし、今は兜の下でくぐもったそれでは無い。
今持つ獲物は槍では無いが、 近接武器であればどれもそれなりに使いこなす自信はある。]
(46) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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―現在・鏡の間―
[アナスタシアに対する考えは、ドラガノフの言葉が>>18何よりも 説得力があって、飲み込み易い。]
実にその通りだな、ドラガノフ。 お前さんの解り易い語りは有難いのう…よってワシからハナマルを 進呈しよう。
オリガ、あやつはアナスタシアの姿をしてはおるが… 本質の姿は今イヴァンと共に在る。 何を信じるべきなのか、しかと自身の心に打ち据えた信念に問うが良い。
[心を乱されない者がひとり、またひとりと増えるなら心配は無い。 オリガが惑わされない事を、爺は杖を握り祈る。]
(47) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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我が名はクレスト・イムビーリ・タイフーン。 此度は俺の意思に於いて、貴様を討ち取りに来た。
[大刀を一閃し、イヴァンの居る方を鋒で示す。 裏切りという行為に足を踏み入れても、 卑劣に背後から斬りかかる真似も、名乗りを隠す真似もせぬ。
男は騎士であった。
魔族でも魔の者でもなく、 只一人の騎士として、憎き親友を討つのだと。]
さぁ、手合わせ願おう。 …………だだし――、模擬勝負などでは無いぞ、いいか
(48) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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――俺か貴様、どちらが死ぬかの真剣勝負よ
[窓から流れる一陣の風。漆黒のマントが翻った**]
(49) 2013/12/22(Sun) 17時頃
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少々、席を外していた間に面白いことになっておるではないか。
名を名乗るであれば、面をそなたの敵だけには見せてもよかろうに。 何故そなたが「そう」なったのか、そなたの顔が何よりも雄弁に語ろうて。どれだけ憎らしかったかを。
[クレストの行いを否定はせず、全面に認めた上でさらけ出せと唆す]
(*15) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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む………。
[ヴェールで目元のみを曝した姿でダンスホールまで馳せ参じたが>>*15、不意に耳へ届く声があった。
じいさんの声が言うのも最もで。 てっきり行動を皮肉られるかとも思ったがそれは無かった。]
俺の敵―――か。 俺の敵、は………
[命奪わんとしても、イヴァンは「敵」では無かった。 されど、これは仲間にする仕打ちでは無い。]
(*16) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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/* ふぁああああああああクレストとイヴァンこうなるのか!!
うーん、しかしどう動けばいいのか わから ぬ orz
(-25) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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/* みんな引き出し広くてすごいなぁと感心するばかりである
(-26) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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俺は年寄りを大事にする男だ。 女、吸血公、魔王の言いなりになどはならんが……
じいさんの言う事ならば、……聞かんでもない
[深刻なじじいコンプレックスだ。 老人をいたわる殊勝な若者、と時と場が違えば誉も受けるものを 今取っている行いは、全く褒められたものではない。]
じいさん、――長生きしろよ
[イヴァンに負ければ己も此処で命を落とすことになる この老いた声と話す機会も今日までとなるやもしれん。
声には純粋な優しさがあった。]
(*17) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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>>*11
して、魔女よ。 何やらタイフーンにそなたも縁ありしようよなぁ。まさかここでワシの筆頭配下の元同僚の名を聞くとは。
そなた、まさか魔王様以外にも…? クックック、いや、批難しておるのではない。
独りは寂しいというしの。
[この人間にはついぞ縁のない情が凍れる魔女にすらあることが知れて笑う。
かつてないほど友の喪失に怒りを見せる吸血公も、仲間への情を持てる蝙蝠も、あぁ
難があるときほど知れるものだ、と心中で呟く]
(*18) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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[一応、と隠していた部分。 鼻と口元を覆った薄紫のヴェールを剥ぐ。
その布を指で摘み、イヴァンを見下ろした。]
……この布が落ちたその時を合図にするぞ。良いな
[命運を分かつ仲間―― 否、今は最早彼は敵である。
隠すものは不要であった。
この場を監視する魔族達の目にも、男の顔は知れるだろう。 ヴァンピールに酷似した、青年の顔が**]
(50) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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フハハ、長生きして案ずられるなどどれだけぶりか。愉快、愉快。
[しかし男にはそれはこれからクレストが失うものに対するものの代替を探しているように見えた。
イヴァンに剣を向けその命を奪うことは、彼の心の中に描く大事なものたちは許さない。失われる立場の代替を得る為の、浅ましき処世術と。]
礼を言おうぞ。ワシが必要なれば呼ぶがよい。求めるものに与えるのが、使命じゃしな。
(*19) 2013/12/22(Sun) 17時半頃
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[先程から気には掛かっている子供。 此処へ初めて訪れた自分達でさえ、見渡すくらいはするというのに 真っ直ぐ鏡を見つめている、この落ち着きようはどうしたものだろう。
あまり子供を疑いたくない気持ちはあるが、不自然な点が見え始めると その点目掛け思考の根は張り巡らされる。]
まったく、此処に来てから耄碌ジジイになれんで困るわい。 しばらくこの子の安全を確保する為に、周りを囲むかのう?
[檻のようなもので、と訊ねてみる。 身動きが取れなくなる事を思えば、何かしらの反発を見せるかと。]
(51) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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嗚 そう。 そういえば 愚か者がいると、言ってたわね。
あなたのこと だったのね。
[ダニールの語る他の男の話など、どうでも良い事だと聞き流していたから グレゴリーを見ても何も思うところはなかった。 >>3:*18こうして男から同僚と聞けば、そんな事もあったと思い出せる]
むかしの ことよ。
[魔王が眠りに就いたのち、雪の魔女に力を封じられて 人間の世を長く彷徨っていれば、人との間に情愛を見出すのもありえない事ではない。 もとより、歪んではいれど魔女は人を好いていたのだから。]
(*20) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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ええ、さみしい。
わたくしには、もう 魔王様しかいらっしゃらない。 魔王様の代わりなんてどこにもいないもの。
[ささめくのはあくまでも魔王の事。 あの御方のためならばこの身、捧げても良いと、思う程。
それをしないのは、偏に声を聞き、触れて貰いたいがためである。]
(*21) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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ワシの配下のユーリーは、何せ一号じゃったからなぁ。あやつの記憶はだいたい覗いておる。かわりものの神官と友だったと。
世間は狭いものよのう、クックック。
まあ、魔女殿の悩みはじき解消されようて。きゃつらのもたらすエネルギーは想像以上であった。
[この場で戦い生死が別つことすべてがそうであるように、いう。事実、最奥の闇は微弱ながらに脈動を始めた
(*22) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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─ 書の間→鏡の間 ─
[ひた、ひた。 歩む魔女の足取りは急ぐことはない。
崩壊した(>>3:4)のはおそらく隣の偽りの謁見の間だけなのか。 やはり、メーフィエの気配は、もうそこにも、どこにもない。
鏡の間に続く扉の前に立てば、そこから冷気が部屋へと漂い、 すぐに氷の魔女の存在を知れるだろう。]
(52) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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[男にとって、父親を殺すことが生きがいだった>>*19。 まだ10を数えた頃の子供であった時、 一度は絶とうとした命。それを取りやめたのは。
母に妹に、あの世で死んで詫びさせる為。 といえどあの男の堕ちる所が地獄であるならば 二人と出会える事は死んでもありえないかもしれないが
そして。 恩師である爺の優しさに触れ、生きてみたいと願ったのだ。 生まれた事自体が罪のような存在でも、生きたいと。]
(*23) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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………ああ。 何か助力が必要ならば……頼る事もあろう。 気にかけてくれてありがとう、じいさん
[今の男には後の事は何も過ぎっておらず。 父親を討てなかった鬱憤を、次の憎悪の対象へ移したまで
そう。破戒僧の見立て通り。 この一局がどのような末路を迎えたとて、 男は苦悩の道を辿る事になる。
洗脳を施した術師が死ねば、脳をおかしていた闇は晴れる。
その時こそ、男は心の底より絶望する事になる。 なんという事をしたのだと、我が身を責め、最悩む。
それは未だ、少し先の話になろう]
(*24) 2013/12/22(Sun) 18時頃
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ほんと…狭いわ。
この世界は、本当に。
[推測が正しければ、この先に自身の力の一片を宿した女がいる。]
ね 面白い話は、お好き?
[扉に手をかける。 その向こうから感じる氷の気配。]
嗚 ほら、やっぱり。 彼らの中に、 わたくしの 娘 がいるわ。
[娘と呼んでも、魔女の特性からその身が産んだものではない。 ただ、同じ力を宿しただけの存在。 あえてそう表現したのは、ただの皮肉に他ならない。]
(*25) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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[ギィ、と扉を開けば、一行はアナスタシアの扱いに迷っている頃か、終わった後か。]
また お会いしましたわね。
[声をかけるのとほぼ同時。 謁見の間の崩壊と共に、更に濃くなった瘴気と、 氷の魔女が放つ冷ややかな空気が鏡の間に雪崩こんだ。
>>3:23癒しの冷気は、かき消された。]
(53) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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なんと…イライダ!
[事を荒げぬよう、普段通りにと努めていたが イライダが子供を振り払うと同時に、視界の中に紅が広がった。>>20]
―――兄弟よ、囲め。
我が友に仇為す輩を掴め、離すな。
[少なくとも、この子供は引き離さなければならないと 杖を床にひと突きして願う。 一瞬の輝きの後に子供を取り囲むように岩が飛び出し、鳥籠のような 檻の中へと閉じ込めた。
ただし、精霊の力が働いているとはいえ岩である。 破壊・脱出はそう困難なものではない。]
(54) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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ドミニカは、クレストの気配を探った*
2013/12/22(Sun) 18時半頃
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/* 時間軸、時間軸。 多分お隣での戦闘が終わった時点でアナスタシアとのなんやかやが 終わる頃…かなぁ。
こっちで勝手に動かしたら、皆さんのやりたい事潰しそうでのう。 躊躇しまくり中。
(-27) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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面白い話は大好物じゃて。
[そして、続く魔女の告白には笑った。なるほど、天の采配かと]
娘、か。 それはまたよい贄となろうなぁ、ヒッヒッヒ**
(*26) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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ドラガノフ、頼む。
[少しでも子供がおかしな行動をとるならば、縛り上げるつもりで そちらを見遣りながら、イライダの治療を呼びかける。
構うなとでも言いたそうに手を振っている姿は>>21、 放置できるものにはとてもではないが見えない為。 更に鏡を見上げれば、ヒビが入っている。はじめは小さく、そして広がり]
イライダも離れんか! 鏡が割れ―――
[アナスタシアの働きかけか、それとも別の要因か。 鏡が音を立てて砕けては周囲へとその輝く破片を散らす。
その中に何を見たのか、何か異質めいたものがあるとは解る爺とて イライダの真の姿を知るには至らなかった。**]
(55) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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― 鏡の間 ―
ぼく? ……ぼくは、ただの子供、だよぉ。
[イライダ>>2:236に問われるも、返すはその言葉のみ。 そうこうしている内、他の仲間も鏡の間に転送されてきたようだ。 あの半端者の姿はないようだが、また別の場所に飛ばされたか]
[アナスタシア。 魔物へと作り変えられ鏡に閉ざされた女は、そんな名前らしい。 が、そんな情報はどうでもいい。 少年――蝙蝠男にとって重要なのは]
あのおねえさん……壊しちゃうの……?
[イライダに縋ったまま、揺さぶるような言葉を掛ける。 化けの皮が剥がれ始めている今、どれだけの効果があるかはわからないが]
(56) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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…………?
[しかしその少年の表情が変化する。 怪訝そうなものへ、それから驚愕へ。 知らず、立てていた爪がイライダの脇腹を切り裂き、一瞬後に振り払われた。>>20 驚き、泣き喚く演技をすべきだったのだろうが、それよりも意識を支配していたのは]
[耳の奥に届いた、か細き悲鳴]
(57) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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――――え、
[どれくらいそうしていたのか判らない。 自分の名を呼ぶ声が聞こえて>>46、俺は顔を上げる。
聞き覚えのある声から発された言葉の意味を理解するのに、少し時間がかかった。]
(58) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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‥‥クレ、ス、ト。
[いつも兜をしていたから、その素顔は知らなかったけれど。 聞こえた声は間違いなくあいつのもので、名乗りも上げていて、でも、それならなんで、斬る、だなんて。討ち取る、だなんて>>48。
立ち上がりかけた足も、声と同じで震えていた。]
(59) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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ギャーッハッハッハッハ!! あいつ、くたばりやがった!!
[蝙蝠男の内心で、哄笑が爆発する。 同僚ではあるが出世争いのライバルでもあり、そして何より赦しがたい過去の持ち主。 彼が人間如きに敗れたことに驚愕はすれど、率直に言っていい気味でもあった]
(*27) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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ま、待てよっ‥‥ なんで‥‥どうしてだよ!? なんで俺とお前が戦わなきゃならねぇんだよっ‥‥!?
[それでも何とかよろよろと立ち上がり、クレストを見る>>50。
思い出すのは、魔族の女が言っていた、裏切り者の話。
まさか、クレストが? そんな訳がない、信じられない。 じゃあ、目の前にいるクレストは何なんだ? 魔族の罠なのか?
けれど、仲間にしか見えない相手を前にした俺は、剣の柄に手をかける事すら出来なかった。]
(60) 2013/12/22(Sun) 18時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 19時頃
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[モロゾフからハナマルを進呈されて>>47、一瞬照れくさそうな表情を浮かべるものの、すぐに顔を引き締める。 オリガを説得する言葉は頼もしい。キリルとイヴァンの安否を心配している>>45ように、オリガが鏡に心を飲まれないか気遣っている気持ちがこちらに伝わってくる。]
・・・。
[モロゾフに短い頷きを返して、イライダと傍らの子供に視線を移動させる。 そういえば、クレストが魔方陣を踏んで消える前、”子供は”>>2:225と何かを言いかけていた。一体何を伝えたかったのか、非常に気になる。だが、まさか子供の正体に心当たりがあるとは予想もしていない。]
それはいい考えですね。私も賛成です。
[子供の安全確保を言い出したモロゾフ>>51に感心しながら、同意の言葉を返す。
鏡を壊す提案をしたモロゾフや賛成した自分にではなく、イライダに縋ったまま「壊しちゃうの?」と問う子供>>55に視線を向けながら、早く離れろと言い出そうとした、まさにそのとき。]
(61) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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[こちらを茫然自失とした目で見上げるイヴァンを見下ろし>>58>>59 ヴェールを取り去った事で、イヴァンの目にも己の顔は映る。
生者の血色を持たぬ顔。 血のように紅い眼(まなこ)。 手の甲に浮いた傷から滲む青い血液。]
………… 何も話さずにどちらかが死んでも、貴様に悔いは残ろうな。
俺の父親は、ヴァンピールという魔族。 今は亡きタイフーンの皇女の母との混血、それが俺よ。
[イヴァンが剣を取れる覚悟が出来るよう、未だ手は出さない。 剣を取らねば斬る、と豪語した割に武器も手にしていない者に 襲いかかるのは、洗脳を受けて尚も残る男の良心が悼む。]
(62) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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おじいちゃん……?
[ふと顔を上げると、あの切れ者の召喚士>>51がこちらに視線を向けていた。 安全を確保するために、と言ってはいるが、実質こちらの身動きを取れなくさせるもの]
いやだ、ぼくを一人にしないで!
[必死に訴えかけようとするが、イライダを傷付けた以上は後の祭り。 召喚士>>54が精霊に呼び掛け、岩の檻が周囲を取り囲む]
…………。
[だが、時間稼ぎの役目はもう済んだ。 扉を隔てた向こうから漂う瘴気は、もはやない。 その代わりに、鏡の間には冷気>>53が近付いており、そして眼前では>>55]
――甘いぞ、ジジイ。
[鏡の割れる音と、降り注ぐ破片の中で。 少年は、己の命を奪わず脆弱な檻に閉じ込めただけの老召喚士を、嘲笑した]
(63) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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[視界に赤が広がった。>>20]
無理をするな!すぐ治療する!
[合図を送るイライダ>>21へ首を横に振る。自分の目にはかすり傷には思えなかったから。
モロゾフの呼びかけ>>55に応じて、治癒の祈りを唱えると、イライダの体を緑の光が包んだ。]
(64) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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俺は剣の腕も立ち、人望も厚いお前を認めていた。 口には出さなかったが、大した奴だと評価している。
貴様と共に旅をしていて、楽しかった。 好敵手であり、いい親友として、お前の事を好いていた。
[心の内を語るのは気恥ずかしくもあった。 しかし、本音で話せるのは、恐らく。これが最期。]
だが、――同時に貴様が心底憎い。
母を妹を実の父親に殺され、何も持たぬ俺。 このような人ならざる姿を与えられた俺。
同じ年頃だというのに、貴様とは雲泥の差だ ………笑いたければ笑うがいい。
[ヴェールを摘んだまま、憎悪の眼差しをイヴァンへ向けた。 それは、何処か狂気めいてすらある目つき。 何かに憑かれている印象をも与えるに至るか。]
(65) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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故郷も失くし、家族も失くし、普通の人間として過ごす権利も失くし
…………かたや、貴様は全てを持っているではないか。 すべて、
すべて。
だから、俺は貴様が憎い。 狂おしい程に、殺意を覚えている。
不幸な男の逆恨みと取って結構、 しかし、貴様を屠らねば俺は前に進めぬ。
[さあ、立てと唸り、構えを取る。 旅の目的を失った男は、目標が無ければ今にも倒れそうだった。 今の男に闘志を纏わらせているのは、イヴァンへの憎悪のみ。
奇しくも――彼の従者が仇を殺してしまったのも動機のひとつ]
(66) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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‥‥っ!
[ヴェールが取り去られたクレストの顔>>62に、俺は息を呑んだ。 普通の人とは違う、まるで魔族のような姿。 明かされる出自>>62。 明かされる胸中>>65>>66。
驚きと、それから、言い様のない悲しさが押し寄せてきた。 さぞ辛い思いをしてきたのだろう、と思う。 自分なんかよりも、ずっと。]
(67) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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‥‥クレスト。お前の気持ちは分かった。 ただ‥‥ひとつ、訊かせてくれ。 俺と戦うのは‥‥本当にお前の、お前自身の意志なのか? どうしても、戦わなきゃ駄目なのか‥‥?
[どうか違うと言って欲しい。洗脳か何かをされているだけなのだと。 すがるような目で、俺はクレストを見た。 憎しみの篭もる狂気染みた目は少し怖かったけれど、それでも視線は逸らさなかった。]
(68) 2013/12/22(Sun) 19時頃
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…………。 ―――当然だ、 これは俺の意思、それ以外の何者でもない。
[自己の欲に忠実になれ>>68。 道徳心や友情を塞がれ、欲を膨張させる呪をかけられた。
しかし、男は魔の者に与しているつもりなどあらず。 それこそがこの洗脳の性質の悪さだろう。
自分の意思に突き動かされているのだと勘違いをさせる。 今の男が自制心の欠片も無い猛獣であれば、 此れが洗脳なのであると、イヴァンにも即座に理解出来たろうに]
くどいぞ。 貴様と俺は、元より戦う運命にあったのだ。
……そうだな、 もし俺が何者かに唆されていると思うのであれば、 貴様の剣をもってして、止めてみせろ
(69) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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‥‥そうか。わかった。 裏切った訳じゃねぇんなら、いい。
[返ってきた言葉>>69に、俺は俯いて唇を噛みしめる。 それから、両手で剣の柄を握り、すらりと鞘から解き放った。]
‥‥どうなっても、後悔すんなよっ‥‥!
[相手を睨み、構えを取る。 手の震えは、もうない。俺の覚悟は決まっていた。]
(70) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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[モロゾフが杖を一突きした途端、檻に閉じ込められる子供>>54。それを見ながらイライダの方へ一歩踏み出した途端、鏡に亀裂が走り、割れた。辺りに破片が散らばる。>>21 イライダの右目に浮かぶ雪状六花の紋に気付いて、はっと息を飲む。あれは一体何だろうか?]
冷気?
[辺りを包む寒気>>23に目を瞬かせる。何故イライダからそれを感じるのか、咄嗟に判断しかねて。 そのとき、鏡の中からアナスタシアの姿をした何者かが現れた。呼びかける声が聞こえる。]
グレゴリーだと?!まさか、数十年前に大聖堂から聖典を盗んだと言われるグレゴリー・ラス・プーチン>>0:121ではないか?
[当時から秘匿されていた聖典の内容を、自分は詳しく知らない。だが、人の命に届く神の奇跡に関わることらしいとは聞かされている。 だからグレゴリーの名前だけで、すぐに討伐の依頼を受けている相手を連想した。人間を鏡に作りかえられる者が何人もいるとは思えなかったし。
この城にいると分かった以上、放置して置けない。だがどうやって探し出したらいいか。思わず低い声で唸った。]
(71) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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……キリルの元へと送ってやる。 安心しろ、お前の肉も血も、魔王などにはくれてやらん。
[彼女の死は途中通り過ぎた低級魔物から聞き及んだ>>70。 なんか今日お若くないですか?と聞かれたが無視。 キリルの遺体と手を取り合わせ、共に墓に埋めてやる。
それが―――親友に対してのせめてもの手向け。]
良い目だ。 だが、負ける気はせんぞ
[正眼で互いに視線を交差させながら、ヴェールを指から離す。 ひら、ひら。ヴェールは流れ、そして――床に落ちた。開始の合図]
はぁッ!
[ダンスホールの床畳を蹴り、距離を詰める。 胴を一太刀で薙ぎ払う狙いで、大刀を真横に振るいに掛かる]
(72) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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[そこに子供の嘲笑>>63が響く。 隣から感じていた瘴気が突然消えたことには気付いたが、それと子供が自分達をここに飛ばした理由とを結び付けることは不可能だった。]
やはりお前は只の子供ではなく、魔物か魔物の手先だったか。 グレゴリーは何処にいる?
[聞いて素直に返事が返ってくるとは思えなかったが、一応聞いてみた。その間にも、廊下から鏡の間に冷気が近づきつつある。]
(73) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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ふっ――!
[いつもは槍を使っていたクレストだけど、今は大振りの刀を使っている。 大きいエモノは威力が高い分動きが遅くなりがちだけど、それを感じさせない動きだ>>72。 けど、反応できない程じゃない。
胴の辺りを狙われたそれをしゃがんで躱し、俺はクレストに向かって足払いを試みる―――!]
(74) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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『ねぇ……私に、頂戴……あなたの……』
[僧侶がイライダに治療を施している間も、アナスタシアの声は彼らを呼び続けていた。 割れた鏡の向こうからは青白い腕が伸ばされ、近くに居る者を鏡の世界へ引き摺りこもうとする。 その彼女が発した言葉に、僧侶が反応した>>71]
知っている、……の?
[瞬いて、僧侶の方を見る。 あの爺さんも随分と有名人なのだな、と内心では思う。 低く唸る姿を見れば、単に知っているというだけの間柄ではないのだろう]
(75) 2013/12/22(Sun) 19時半頃
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…………。 教えたら、どうするつもり?
[正体を問う声には触れず。 質問に質問を返し、檻の中からじっと見詰める>>73]
(76) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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[甲冑を着ていない今の男は常より身軽であった。 大刀は長槍よりも重く感じるが、装備の軽さで動きも衰えず]
むっ
[視界の端からイヴァンが消える>>74。 空振りした大刀はかまいたちを産んで周囲に刃を浮かせる。 男の「人間」としての性質は風の王国タイフーンの血統。 近接の武器にのみ注意を払われては、真空波に狙われる。 それはイヴァンも悟るに至れたか。]
――ッ
[足払いにブーツの足首は揺らぎ、軸がずれる。 無理に踏みとどまらず、後方へと退いた。]
(77) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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[子供の問いかけ>>75に頷く。]
ああ。グレゴリー・ラス・プーチンという名と、昔大聖堂で何をやらかしたかを知っている程度だがな。
[直接の知り合いではないことを示唆しつつ、問いかけ>>75に頷いた。 だが正体には触れないまま、質問に質問を返す様子>>76に、わずかに唇の端を持ち上げた。]
無論倒すに決まっているだろう?私はグレゴリーの討伐依頼を受けてやってきたのだからな。
[一瞬目の中に楽しげな色が浮かんだことに、子供は気付いただろうか?]
(78) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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チッ‥‥
[足が引っかかる感覚はあったものの、相手が後方に退いた為に転ばせるには至らなかった>>77。
足払いをかけた時の低姿勢のまま足で円を描いて一回転。 回転させた体がクレストの方を向いた瞬間、回した足で地を蹴って接近する。]
はぁあああっ!
[左手の剣を振りかぶり、相手に向けて振り下ろした。]
(79) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 20時頃
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/*役職予測。?がついているのは只の勘です。 村人:アナスタシア 聖痕者:オリガ 結社員:ドラガノフ 賢者:モロゾフ 降霊者:イヴァン 賞金稼:キリル 狼血族:イライダ 囁き狂人:クレスト 首無騎士:ドミニカ? 智狼:アレクセイ 呪狼:ミハイル? 白狼:グレゴリー? 仔狼:メーフィエ
(-28) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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/*賞金稼と子狼を初回落ちに指定するとは。 やはりアナスタシア様のランダム力は凄すぎる。(ふるふる。
(-29) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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フン、言うてくれるわ。 貴様等魔族のやり口に呆れ返り、さてこれからどうして 料理してくれようと思っている所であるというのに暢気なものよ。
[子供の嘲笑を、同様に笑って返すも 子供の見た目に躊躇していなかったかと言えば否である。>>63
あの日、泣きながら殺してくれと懇願したクレストを思うなら、 喪った孫達の事を思うなら、拘束だけで済ませられるはずもないのに。
…暢気なもの、とは自身にも向けた言葉であった。]
(80) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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[ある程度距離を開かせたが、回転したイヴァンの速度は疾い>>79。 流石、と嘆息を口内のみに零した。]
ッ!
[大刀を真横に構え、盾替わりに刃で受け止める。 じん、と振動として伝わる勢いに、血と心が踊るのを感じた。]
いいぞ、――命の取り合いは、こうでなくては。
[口の端を歪めシニカルに笑ってみせる。 人為らざる外見であっても、顔に浮かぶ笑みは年相応。
右手に握る剣も向かって来る前に、腹部を狙って膝を繰り出す]
(81) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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ふぅん……。
[少年とて、あの破戒僧の過去を詳しく知っている訳ではない。 ただし人間の基準で考えれば、大悪人であろうことはわかる]
倒す? 随分と容赦がないんだね。 あの人が、本当は何を望んでいたかも知らないのに……。
[目を細める。 その瞳に、聖職者であるはずの男らしからぬ、楽しげな表情が映った]
もしかして。 おじさん"も"、人間と戦うことに躊躇しないの?
[ぱちくり、見た目だけは愛らしい顔で瞬く]
(82) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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[鏡の間では、アナスタシアが仲間を引き込もうとしている。>>75 そして、岩の檻から見える顔はどこかで見たことあるような。]
……アレクセイ?
それは 趣味かしら。
[それなりに力はあるはずの彼が、大人しくそこに納まっているなんて。 一芝居うってるのだろうか。 人間たちには正体がバレてるくさいが、演技は続けているらしい。 普通に話しかけてお前の所為でバレたと言われたら面倒なので、 表面上は知らぬ振りをしている状態。]
(*28) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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楽しいぞ、イヴァン。 ―――お前と戦えて、楽しい
[純粋に純粋に、この時間を喜んでいた。 いっそ決着が着かねば良いと願うほどに]
(*29) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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へぇ? 言っとくけど、こんな檻、なんの役にも立たないからね。
[老人>>80の返す言葉に余裕の笑みを見せるも、まだ、檻から抜け出そうとはしない。 みすみす相手に自身の能力を見せるつもりもなく]
それより、いいの? おじいちゃんの仲間が呼んでるよ。 『こっちにおいで』って。
[余所見している場合ではないと示すように、割れた鏡を指差す]
(83) 2013/12/22(Sun) 20時頃
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[鏡の間では、アナスタシアが仲間を引き込もうとしている。>>75 そして、岩の檻から見える顔はどこかで見たことあるような。
目を細めてじぃ、と見つめ。]
なにかしらね これ。 そんなところに閉じ込められて 可哀想。
[とりあえず、人間の子供の振りをしてるらしいアレクセイを他人の振り。]
(84) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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趣味ィ?
[聞こえた囁き声>>*28に、本来の魔族の声が答える]
フン。この程度の変身でも、ちょっとはヤツらの手を鈍らせる効果があるらしいからな。 それにまだ、本気を出すタイミングじゃねェ。
[などと言いつつも、人間たちを見詰める少年の顔は、少しばかり残念そうでもあった]
(*30) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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[子供の口から意外すぎる単語、”望み”が出たことに内心驚くが、表情には全く表さない。]
確かに私は、グレゴリーが元は何を望んで、聖典を狙ったのかは知らない。だが神の力を不当に盗んだこと。更には善良な女性を鏡に作り変えたことは、決して許されるものではない。
[一瞬アナスタシアに視線を移動させながらも、淡々と言葉を紡ぐ。]
おじさんも、とはどういう意味か図りかねるが。瘴気に落ちて魔物に与するならば、元は人間であっても、倒したことでどんな思いをしようとも倒す。 それが、僧侶たる私の役割だからな。
[右手で握り締めた仕込み杖をぐっと前に突き出す。強固な決意はそれで伝わるだろうか?]
(85) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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‥‥っ、
[左手に硬い感触、刃で受け止められた事が見なくてもわかる。 けど、俺にはまだ右手がある。これが二刀流の強みだ。 クレストの腕を目がけて、右手を振り上げて、]
っぐ、‥‥ぁ、
[腹部に強い衝撃。膝を入れられたらしい>>81。 胃の中のものが逆流しそうになったのを何とか耐えながら、数歩後退してよろめいた。]
(86) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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うう……。 そうなんだよぉ、可哀想だよぉ。
[じぃ、と見詰める魔女>>84に同情を引く演技をしてみる。 無論魔女相手に効果はなかろうし、そもそも人間の子供ならまず氷の魔女にこそ怯えるだろう]
(87) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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ほっほ、随分と余裕だの。 しかし今は出ようともしないようだが、都合は良いかの…
[示されるまま、鏡の向こう側から現れたアナスタシアへと向き直る。 その間にイライダを中心に発生した冷気が、痩せた身体の隙間を 抜けて行き>>23、打ち消すような凍て付く空気が後に続く。>>53]
……イライダ、下がっておれ。 お前さんが何者なのかは知らんが、少し落ち着くが良いて。 しかし客人の多い部屋だのう? 迎えるお前達も忙しい事この上なかろうて。
[目線だけで氷の魔女の来訪を見、アナスタシアだったものへ 杖の先を向けた。]
(88) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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[>>3:78髭男が、グレゴリーの名前を出すので、魔女はつい反応をする。]
グレゴリーってば 人気者。 こんなところまで追いかけてくださる方がいるなんて。
そ。 やっぱり彼女を 殺す のね。
[>>3:85元仲間を倒す決意とはそういうこと。]
あれ、ね。 わたくしが、グレゴリーに頼んだの。
気に入ってくださったかしら?
[鏡の魔物。裏と表、似て非なる存在。 かわいそうなアナスタシア。 魔物に殺され、惨めな姿に変えられて、また、殺されるなんて。]
(89) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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……そうかい。
[情よりも戒律を重んじるのだろう、と男の言葉>>85からは知れた。 仲間に改造を施された事への怒りもあるのだろうが]
いや、先にも地下の人間を躊躇なく殺したのやら、仲間の人間と殺し合いを始めるのやらいたんでね。 おじさんはどうなのかとも思ったけど、……意志は固い、ようだねェ。
[やれやれ、と両手を肩の高さに上げ]
ま、そういうなら先に、仲間に引導渡してやってよ、ね!
[檻の隙間から伸ばした手。 それが棒状となって伸び、僧侶の体を突き飛ばそうとする。 尚も贄を求める、かつての仲間――アナスタシアの方へと]
(90) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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あら。違ったのね。 そこが気に入ったのかと思っていましたわ。
[趣味ではなく一応彼なりに考えての事らしいが。 油断させてる間にさっさとやってしまえばよかったのにと思わずにはいられない]
本気を出す、タイミング ねぇ…。
あの、串刺し公ですらやっと本気を出したというのに。
[とはいっても、書の間から気配は動いただろうか。 彼の言う本気というものが何なのか分かったものではない]
(*31) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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しかし何を言うかと思えば、その程度か。 もっとこちらの胸を抉るような事をしだすかと思ったのだが……
[傍らでの子供とドラガノフとの話を横で聞きつつ。 しかし、その中に不穏な内容が含まれている事>>90に杖を下ろし]
仲間の人間と殺し合い…? 誰がだ。
[意識は完全にアナスタシアからそちらへと向いた。]
2013/12/22(Sun) 20時半頃
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しかし何を言うかと思えば、その程度か。 もっとこちらの胸を抉るような事をしだすかと思ったのだが……
[傍らでの子供とドラガノフとの話を聞きつつ。 しかし、その中に不穏な内容が含まれている事>>90に杖を下ろし]
仲間の人間と殺し合い…? 誰がだ。
[意識は完全にアナスタシアからそちらへと向いた。]
(91) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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………
[>>3:87しばし眺めていたが、興味がないとばかりに顔を逸らす。 本当は、やめてその猫撫で声。思わず笑ってしまうわ。という動作。]
あなたがたは この子を捕らえているだけかしら。
お手伝い、しましょうか?
[言うや否や、空中から放たれた鋭く太い氷が岩の檻に突き刺さる。 それはアレクセイには当たらず(掠ったかもしれないけど)、 人ひとりが出られるくらいの穴を開けた。]
(92) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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/* あん、ごめっ。 すれ違った(白目)
(-30) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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イヴァン、これは剣の稽古では無いぞ。
[向けられた剣の勢いも重みも悪くない>>86。 しかし、急所を狙っていないのは見て取れた。 恐らくは――己を負傷で留めて連れて帰ろうとしているのでは。
そうはいかない。殺すか殺されるかの二択しか無いのだ。 理解させる必要がある、と鋭い眼光でねめつけた。]
これでもくらえッ
[距離が開いたのを見計らい、大刀を二度三度旋回させた。 同時に、刃から放たれる真空波。 回避せねば腕が断ち切れる可能性もある。 傷を塞ぐなら回復魔法でもなせる技だが、 切断とあっては修復も出来まい。
ホールのシャンデリアに浮いた真空波の一つが刺さる。 巨大シャンデリアの支柱は切除され、室内の電気は消えた。 即座、シャンデリアは派手な音を立ててイヴァンへ向け落下を取る]
(93) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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[そこへ氷の魔女がやってきた。>>53鏡の間に流れ込む冷ややかな空気に気付いて目を細める。 イライダの冷気が魔女のそれでかき消されたことで、両者が微妙に違うことに薄々気付いた。]
おや、お嬢さん。久しぶり、というほどの再会ではないな。
[珍しく軽口が出たのは、イライダを傷つけたことで普通ではないと思っている子供に、わざわざ他人の振りをしてみせた>>84ことが理由だった。 魔物が身動きできない子供を見つけたら、真っ先に襲うという思い込み。氷の魔女に怯えない子供への違和感>>87。
もしかして手助けしようとしている?と思いついたからこそ、素直な思いを言葉にした。]
子供に可哀相と言うとこは、案外優しいんだな。
(94) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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こんな狭い所が、かァ?
[鳥籠のような檻を眺め、フン、と鼻を鳴らす]
へェ、あのミハイルが……。 友達殺されてブチ切れたかァ?
[彼の心中はそんな単純なものではないかもしれないが、蝙蝠男の思考回路ではそういう認識だった]
フン。 もうちっと面白い獲物が来るかと思ったが、この程度なら……。
(*32) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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/* すみませんすみません、色々すれ違ってうぼぁ……
(-31) 2013/12/22(Sun) 20時半頃
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/* 今日襲撃2つなんじゃよねー。 明日はイライダが襲撃先に決まっているので、あるとすれば じじいかドラガノフかオリガ…クレストは展開としてない。
じじい立候補したいところではあるのだけれど、どないだろ。 あまりクレストに負担掛けさせてしまう流れも申し訳ないのじゃよ。
ところで今回の灰、敬称省いて呼んでいるけれど凄く違和感。
(-32) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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なんだ、爺さん。気になるのか?
[老獪な、どこか余裕があるようにも見えていた召喚士が、杖を下ろした。>>91 思いの外効果があったようだ、と片眉を持ち上げ]
考えてみろよ。 ここまで一緒に来て、この場にいないのは誰だ? 魔物に誑かされる隙があったのは? ――その体に、魔の素質を持っている者は?
[答えは言わない。 ただ、初めからその可能性はあっただろうと、老人に考えを向けさせようと]
(95) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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っ!
[クレストが刀を旋回させるのと風を切る音が聞こえたのは、ほぼ同時だったろうか。 直感的に、俺は姿勢を低くして横へ転がる。 頬を掠っていった何かは、恐らくカマイタチとか呼ばれる類のものだろう。ひりひりとした痛みと、頬を流れる生暖かい液体の感触があった。]
やべっ、
[転がってカマイタチを避けたのも束の間、派手な音が上空から聞こえる。影が大きくなって、シャンデリアが落ちてくる>>93。
俺はさらに横へ転がってそれを避け、剣を一度鞘へ納めた。 大きな音を立てて床に散ったシャンデリアの硝子片が埃と一緒に舞う。
腰に下げたままの、折りたたまれた弓を素早く組み立て、数本しかない矢のうちの一本を番え、相手の足元を目がけて射た。]
(96) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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[空中から巨大な氷の杭が落ちる。 それは檻を貫き大きな穴を開けた]
いってェェ!! おい、当たっただろ!!
[子供を助けようとした、とも見える魔女の行動に、少年は悪態をつく。 逃げ遅れて冷気が掠った右腕、パキパキと氷が剥がれ落ちた下から、青い肌が覗いた]
(97) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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[子供の言葉>>90に、問う声を上げそうになる。特に、仲間の人間と殺し合いを始めたとは聞き捨てならない。 だが先にモロゾフが問いかけが聞こえたから、自分は尚も子供の話に注意を向けた。]
?!
[先に仲間に引導を渡せという、それはどういう理屈だと思うよりも先に、檻の隙間から手が伸びてくる。 わざと避けずに突き飛ばされる振りをして、勢いを利用して跳躍し、イライダを鏡から遠ざけようとした。]
私が相手だ!
[贄を求める鏡に仕込み杖を向ける。自分にとってはアナスタシアではなく、当然仲間との認識もゼロだった。]
(98) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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―――…遅かった、か。
[そもそも、その可能性がある者はたった一人だけだ。>>95 そしてその刃が向けられている対象は、どちらにせよ 手に掛けてはならない仲間だ。
止めなければ、しかし居所を聞いたとてこの子供や氷の魔女が 素直に教えるとは到底考えられない。]
間に合わなかった事を知る事が出来たのは僥倖だの。 ちと癪だが礼は言っておかんとな。
[ところがその言葉に反し、杖を握る指の先は白い。]
[行きたくとも行けない焦燥は精霊と呼応して地を揺らす。 大きくはない揺れであるにせよ、鏡の間だけでなく城全体へと 伝わり行くそれは、爺の無言の制止と捉えられるだろうか。
(99) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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フッ…… 良い動きだ、流石は俺の認めた男!!
[幾層にぶれるかまいたちの刃を向けられ、 かすり傷一つで留まった事を素直に賞賛しながら>>96、 更に刃を振るい、追撃の手は緩めない。
ざくざく、と床に真空刃が突き刺さる。 床を転がる速度があと少し遅ければ、輪切りになっていただろう]
っ
[剣を戻し、代わりに弓を取る様を暗闇の視界で捉えた。 明るさを失ったダンスルームに浮かぶ二つの紅い光。 それは男の双眸であった。
弓の軌道は弓なりで、頭部を庇い横に避けるが、 鏃の着地点は左足のふくらはぎへと ――貫通する。]
(100) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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フン。
[どうやらアナスタシアの肉体を材料にした魔物も、僧侶を躊躇わせる材料にはならなかったらしい。 アナスタシアはと言えば、砕けて地面に散った破片を呪文により巻き上げ、僧侶に向け飛ばそうとする。 既に自由になった少年はそちらを一瞥するが、どこか詰まらなそうでもあり]
僧侶の役目……か。
[先に男の言った言葉を反芻する]
神様だかなんだか知らねェが、なんでそんなもの理由に動けるんだか。
[不可解そうな呟きを漏らし、男の戦いを見詰める]
(101) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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―――~~~ッ 、
[青い血が布地から浮かび上がり、亜麻色の床を点々と彩る。 舌打ちし、しゃがみこんで箆を引き抜かんと掴む。]
ンく……ッ
[ずり、と肉を擦る音と共に激痛が走り。 矢を抜くまでの間は、隙も多分にあろうか。]
(102) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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イヴァンは、クレストの足に刺さった矢に、一瞬だけ泣きそうな顔をした。
2013/12/22(Sun) 21時頃
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そりゃあどうも。 手を拱いてるしか出来なくて残念だったな?
[礼を言う、という召喚士>>99の言葉を受けて、にやりと笑む。 その足許が突如ぐらりと揺れた。 城の仕掛けではない、とすれば老人の力によるものか]
……っと。 ククク、無駄無駄ぁ。 ああなっちまったもんは、こんくらいで止まりゃしねェよ!
[傾いた体を立て直す間に、老人の杖を固く握る手が見えて。 表には出さぬ彼の内心を察していた]
(103) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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っな?
[膝をついた床がぐらぐらと揺れ始めた>>99。 魔王の胎動がどうの、という奴なのか。]
戦いの邪魔をするとは無粋な牡牛め……
[よもや爺に己の行動が筒抜けとは思いもよらない。 男は重要な所で、少しばかりカンが鈍い]
(104) 2013/12/22(Sun) 21時頃
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‥‥っ、
[矢は相手の足に命中したらしい。 すぐさま弓を折りたたんで腰へ下げ、両の手に剣を持つ。 そして、矢を抜こうとしているクレスト>>102に向かって走り、右手の剣を振り上げた。]
2013/12/22(Sun) 21時半頃
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‥‥っ、
[矢は相手の足に命中したらしい。 すぐさま弓を折りたたんで腰へ下げ、両の手に剣を持つ。 そして、矢を抜こうとしているクレスト>>102に向かって走る。 地面が揺れたけど>>99、そのくらいは大したことじゃない。
右手の剣を、大きく振り上げた。]
(105) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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[呪文により舞い上がった鏡の欠片>>101を、鎖で受け止める。 体に当たったかけらは、防寒仕様の服に阻まれたが、手に当たった欠片で二箇所ほど切り傷ができた。]
何の、これしき。
[続いて攻撃を仕掛けようとしたが、足元に揺れ>>99を感じて、行動に移れなかった。
しかしとまどったのは鏡も同じらしく、アナスタシアと同じ姿の女性がおろおろと辺りを見回している。そういえばアナスタシアは、子供の頃経験した地震が未だに怖いと涙目を浮かべて訴えていたな、などと場違いな思い出が浮かぶ。]
モロゾフさん!
[だが今は、地震よりも起こした年上の仲間を気遣って、どうか落ち着いてくださいと声をかける。]
(106) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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う゛、ぉ
[ようやっと矢を抜き終えた所で、迫るイヴァンの姿。 この状態からは、避けきれぬ。
振り上げられた刃は肩口へと吸い込まれる>>105。 焼けるような悼みに苦悶の表情を浮かべこそすれど。]
―――莫迦が、何故頭を狙わん!
[肩に刺さった剣の刃を掴む。 人のものでは無い握力が、ぴしりぴしりと刀身にヒビを作り、 剣の刀身を中腹でぱっきりと折るに至り。]
イヴァン!きさまはッ!この期に及んで俺を見くびるかッ!
[これほどまでに男が本気で殺しに掛かっているのに手加減を、 手にした矢を彼の顔へ向けて至近距離で投げつける。 鏃の向き先は――右目。]
(107) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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…そうだな、実に残念だのう。 今は、どちらも死ぬ事が無いよう祈るばかりだ。
[鋭い音と共に岩の檻の一部が氷で貫かれているのも放置。 言葉の通り、今は祈るしかない。]
そして、あやつと再会出来たなら――― 祖父としてちぃとばかりおしおきしてやらんとのう?
[お尻ぺんぺんの刑が良いなと、表向きは普段のように繕い 投げ出されたドラガノフの支援に回ろうと頭を振る。
オリガはイライダの傍に付いているだろうか、 そちらも気がかりなだけに気はまたも焦るが、爺を呼ぶ声>>106に 大きく深呼吸をひとつ。]
(108) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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おじいちゃんにおしりをぶたれる…だと!? ゴクッ
(-33) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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ぶ た れ た い
(-34) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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[振り下ろした右手から伝わる肉を切った感触に、固く唇を噛む。]
―――っ!?
[けど、これでもクレストの闘志は消えてはくれないらしい。 ぴしぴしと嫌な音がしたかと思えば、剣がぱきりと折れた。
そして、空を切る音。矢が飛んでくる、ダメだ、躱せない。]
(109) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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ァぐッ‥‥
[咄嗟に左腕で庇ったけど、人とは思えない威力で投げられたからか>>107、深々と矢の突き刺さった腕はもう使いものにはならなさそうだった。赤い雫が垂れる。]
違うっ‥‥見くびってなんかねぇ‥‥!
[矢は抜かないまま、左手に持っていた剣を右手に持ち替えて怒る相手>>107に叫び返す。 違う、見くびっている訳じゃない。 ただ、俺は。]
(110) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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[お前が、思い止まってくれやしないかと、思って。]
(-35) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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‥‥来いよ、クレスト! 憎いんだろ、俺の事が!
[だらりとだらしなく垂れた左腕が訴える痛みを無視して、右手だけで構えた。]
(111) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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他人の心配より、自分の心配をした方がいいんじゃないの……!
[今の地震で、何故か鏡の魔物までもが戸惑っている。 好機だというのに、肝心な所で使えない]
ほぉら、もたもたしてると……!
[右手がさぁと、黒い塵のように崩れ。 そこから生み出された蝙蝠が、耳障りな甲高い声と共に周囲を飛び回る。 魔物にはただの不快な音だが、人間にとっては精神をかき乱す性質のもの]
その祈り、別の所に使った方が効率的だぜェ!
[召喚士>>108にも追い討ちのように言葉を掛ける。 が、少年とその一部である蝙蝠の動きが、一瞬止まった]
[『祖父として』]
[その言葉は、蝙蝠人間の心を酷く穿った]
(112) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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友にして兄弟たる大地よ
我らが仲間を撃たんとするものを掴め、捕らえよ!
[鏡の破片がドラガノフを狙うならば、彼の視界を遮らぬ程度に 石の壁ではなく、先日森の中で現れたような石や砂の手が 欠片という欠片を掴み、床に押さえつけようとする。]
真なるアナスタシアはわしらの、そしてあの者の傍におる。 それが明確である以上、端から惑わされる事はない。
[手はそのままアナスタシアの足を掴み、 その動きの邪魔を徹底的に行った。]
(113) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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/* 魔女様を放置してしまっているのでどうにかせんとよ…。 多角は苦手じゃわーとか言ってられんちゃよ。
(-36) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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─少し前・鏡の間─
[傷口を押さえる指の間から、生暖かい血が流れる。 自分に言い聞かせる意味も込めて強がったものの、止まる気配はない。
しかしすぐに、ドラガノフの祈りによって傷が癒えていくのが分かった(>>64)。 失った血は暫く戻らないが、焼け付くような痛みが無いだけでも随分違う]
・・・ありがとう。
[軽く頭を振りながら、ドラガノフに礼を言った。 少年も、モロゾフの檻に捕らわれ直ぐには動けないだろう*]
(114) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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─鏡が割れて─
[鏡の中から現れたアナスタシアが紡ぐ言葉に、背筋が泡立つ。
あれは、いつだったか。 この戦いが終わったら、婚約者と結婚すると、嬉しそうに語っていたアナスタシアを思い出す。 ――それは、自分が失った幸せでもあった。
彼女への嫉妬や羨望がないと言えば嘘になる。 しかし、祝福したいという気持ちも確かなものであった。 アナスタシアが純粋で、誇り高い娘であったから]
(115) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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[だからこそ、目の前の『これ』がアナスタシアではないと断言できる。 自分の命の為に、仲間の命を寄越せなどと、口が裂けても言わないはずだから]
・・・おやすみ、アナスタシア。
[眠っていた力に目覚めたイライダの冷気が、アナスタシアを包み込み、その動きを止める。 しかし制御しきれない力は部屋中に作用し、イライダ自身も、くらりと軽い目眩を覚えた]
(116) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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|
[扉の外から近づいてくる瘴気。 イライダの冷気をより強大な冷気がねじ伏せ、アナスタシアは再び自由となる。 ギィ、と扉の音を立てて現れたのは、氷の魔女(>>53)]
・・・っ、は
[力を使い果たしたのか、がくりとその場に膝を折る。下がっていろというモロゾフの言葉(>>88)に小さく頷くと、ドラガノフによって遠ざけられた(>>98)]
(117) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
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|
あの野郎ォ……。
[半分魔の血を引くダンピールと。 人にも魔にもなりきれぬ半端者の蝙蝠人間と。 勝手に近しい者と思い、葛藤するダンピールの声を聞いては嘲笑ってきた]
[だが、彼には自身にないものが。 心を人として繋ぎ止める、大事な存在があった]
むかつく……本当むかつく野郎だぜ……。
[端正な少年の顔立ちが歪む。 だが、一方で、舞い上がった鏡の破片には。 今にも泣きそうな、少年の顔が映るのだった]
(118) 2013/12/22(Sun) 21時半頃
|
|
―――見くびってないのならば何故急所を外す!
[足を射った矢も、今の斬撃も>>110。 牙を剥いた獣に致命傷を与えないようにするものでしかない。 ナマズを断った太刀捌きはこんなものでは無かった。 もっと力を籠めていれば、肩から腕を両断も出来ただろうに。]
―――ッ
[挑発>>111。 左腕の筋は動かないのだろう。
此方も肩の健が切れ、刀を振り回すことも振り上げる事も敵わない
であれば]
(119) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
!
は…はいっ!
[>>18>>47ドラガノフとモロゾフの言葉にはっとする。 もともと人の言葉には素直に従う少女であるが、パーティの中でも最年長の部類である彼らの言葉の重みは別物であった。 そうだ、あのアナスタシアが、そんなこと――と、必死に言い聞かせる。
しかし、仲間を、死者を冒涜する行いであることには変わりない。 ぎり、と怒りで歯をかみしめる。]
(120) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
[数秒場が膠着状態にあったが、それはすぐに終わる。 イライダの脇腹を彩る赤色によって>>20]
あなた、一体、…!
[誰なの、と、子供に問いかける前に、モロゾフの召喚した檻が彼を閉じ込める。>>54 正体はわからないが、このまま放置するのはどう考えても危険である。 現に、イライダに目の前で傷を負わせているのだから。]
[やがてぱきぱきと音を立てて鏡が割れていく……その中の一つが、自分達の姿を映し出した。 今度こそはっきりと捕えた、イライダの瞳の紋章は――雪状六花。]
(121) 2013/12/22(Sun) 22時頃
|
|
………ころしてやる、 ……ころしてやる ッ!
[槍を持つ時にそうするように、突きの構えを取る。 そのまま突進すべく、走り出した。
壁に背したイヴァン――、このまま心臓を狙って繰り出せば良い]
[が、 刀身は壁へと突き刺さった。突き殺すつもりが、 彼の弱点を狙う事を、男の本能が避けたのだ]
な、………なぜ、 [討てぬ、刺せぬ。]
こんなにも憎いのに……
(122) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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[ ――俺の認めた男を、 失いたくない
男の欲望は、刃を交わす楽しさで塗変わったのだ。]
(*33) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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[やがてあたりに冷気が立ち込める。 最初は穏やかなものだったが、唐突に鋭いものに。 この感覚には覚えがあった――]
さっきの、氷の魔女ね アナスタシアさんにこんなことをしたのは、あなたなの?
[イライダから受け取ったアミュレットを握りしめる。 城門で邂逅した時のような、凍える寒気は感じない。
それでも、魔女という存在が放つ瘴気は相当なものであった。]
……………。
[>>117体勢を崩したイライダに寄り添いながら、その合間にも聞こえてくる少年の声。 やはりどこかで――いや、やはり、あの惨劇の折に聞いた声に似ている。
アナスタシアや魔女たちの様子をうかがいながらも、少年から目を離さないように注意する。]
(123) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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――『永遠』とは、『不変』に非ず。
つまり、『不変』の氷の魔女は、『永遠』でない。
――『永遠』とは、『停滞』である。 ――『死』は『終焉』である。魂は留まることがあっても巡ることはない。
――『永遠』とは『流転』である。『円環』である。
故に、男は『死』を遠ざけた。
(+3) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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/* >>118 あっ、そんな顔しちゃじじい絆されちゃう(
動きに悩みつつそんな事を思う。
(-37) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
[子供の声>>112で我に返り、破片を投げつけた鏡の女性の足を、モロゾフが出現させた手が掴む。>>113 それと同時に破片も抑えられた。]
ありがとうございます!
[手助けをしてくれるモロゾフ>>113に礼の言葉を口にする。
しかしその間に、崩れて黒い霧と化した子供の手から蝙蝠が出てきた。 耳障りな音だと顔をしかめつつ、短期決戦が得策かと思いついて、左手で印を結ぶ。]
はっ!
[人間にとっては最上の回復魔法であるが、瘴気によって落ちた者にとっては逆の効果を示す。緑色の光に包まれた鏡の女は苦しみ始めた。]
(124) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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/* コウモリってイソップだっけアンデルセンだっけ?
(-38) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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[刃を交わすにつれ、憎しみは楽しさへ変わった。 イヴァンを失いたくないという気持ちが男の手を止めたのだ、]
くそ、くそォッ……何故だ、何故…… 何故俺は貴様を殺せぬ………!
[拳を振り上げ、壁を叩く。]
[その時だった。 エントランスの罠同様に、周囲の壁から数十本の矢が放たれる
矢の矛先は、イヴァンの前に居る男の背。
この本数を喰らえばひとたまりもない。]
――――ッ、
[もはやこれまで、と強く目を瞑る。]
2013/12/22(Sun) 22時頃
|
|
[刃を交わすにつれ、憎しみは楽しさへ変わった。 イヴァンを失いたくないという気持ちが男の手を止めたのだ、]
くそ、くそォッ……何故だ、何故…… 何故俺は貴様を殺せぬ………!
[拳を振り上げ、壁を叩く。 それが罠のスイッチに偶然打ち当たった。]
[その時。 エントランスの罠同様に、周囲の壁から数十本の矢が放たれる
矢の矛先は、イヴァンの前に居る男の背。
この本数を喰らえばひとたまりもない。]
――――ッ、
[もはやこれまで、と固く目を瞑る。]
(125) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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/* キリル、仲間に認められてないの? って、思っちゃった。 実力隠してても。
とりあえず、 相討ちるほどキリル強い、と把握。
仔狼は鳴くからな、死ぬとき。うん。アピール!
(-39) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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/* イソップか。ふむ。 そしてクレストイヴァンがあああああああああ!!!
こっちのログ把握すら追いついてないから読まないとなんだけれど色々とああ あああ ああああ あ (言葉にできないあれそれ)
(-40) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
[敵から遠ざけられたものの、体中を倦怠感が襲い、身動き一つ取れない。 未だ、じんじんと疼き続ける右目。その中には雪状六花の紋。
――呼応しているのだ。 己の中にある氷の魔女の欠片が。
心臓が痛む。 まるでこの紋に、いのちが吸われているかのよう。
オリガに寄り添われながら、見つめるは氷の魔女。 少年を閉じ込めている檻を破壊した彼女と、目があった**]
(126) 2013/12/22(Sun) 22時頃
|
|
――ここ、は?
[何処だろう。途切れたはずの意識。であるのに……]
(+4) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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[僧侶の緑の光により、苦しむ鏡の魔物。 床に押さえ付けられた鏡の破片も、徐々に動きを鈍らせ、ついには砂のように崩れ去っていった]
[魔物が這いつくばれば、その奥の隠し部屋のような空間が見えるだろうか。 床から浮かび上がる薄ぼんやりとした光。 それこそが地下空間に繋がる転移魔法陣であった]
(127) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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― 少し前の書庫 ―
いや全く。 我が呼んだのは黒猫よ。 そもそも猫を伝って来た貴様のせいで相違なかろう。 [>>36訳せばお前が勝手に来たんじゃないかばーやばーやである。]
貴様の父は、死んだ。 [淡々と告げる。 ごく普通に、ごくごく当たり前に。 興の朝食には紅茶でなくて珈琲を、と言うかのように。>>39>>40]
(128) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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ほう。 ならば、怨念の一幕、舞いきってみせよ。 [指を鳴らす。 吸血公が立ち上がったせいで肩に乗っていた猫が、ぴょんと飛び降り、騎士の近くで跳ねた。*]
(129) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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‥‥それはな、クレスト。
[壁に突き刺さった刀>>122。 狙おうと思えば、心臓を狙えただろうに。]
お前が、―――
[右手の構えを解いて、一歩、近づく。 その時だった。
クレストの振り上げた拳が壁を叩き、何かのスイッチが入ったような音がした>>125。 周囲の壁から、矢が、]
(130) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
―――クレストッ!!
[動かない筈の左腕で、クレストを自分の後ろへ引っ張った。 飛んでくる矢を、可能な限り右の剣で落とす。]
(131) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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良し。 我の猫を使うが良い。 好きに舞え、道化師よ。 [>>*14猫はにゃおんと一鳴き。 けっ手伝ってやんよ…なんて言いたげな鳴き声と顔だったような気がしないでもない、きっと。*]
(*34) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
が、ァっ‥‥
[けれど、全部を切り落とすなんて到底不可能だ。 ましてや、こんな負傷した状態で。
なんとか急所は避けるものの、足にも手にも腹にも、至るところに矢が突き刺さる。口の中に鉄の味が広がった。 それでも、右腕を動かす事を止めない。 撃ちだされる矢が止まるまで。]
(132) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
‥‥クレ、ス、ト‥‥怪我、ねぇ、か‥‥?
[ようやく、風を切る音が止まった。 後ろの男は無事だろうか、振り返ろうとした筈なのに、背中に固い感触があった。 自分が倒れたのだと気付いたのは、右手から抜け落ちた剣が乾いた音を立てて床に落ちた時だった。]
(133) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
/* んにー やっぱり考えたんだけれど、アミュレット壊れてはダメだろうか。
こういうのでよくある、「貰ったアクセサリーが壊れて、送り主の死を知る」あの展開をやりたいというのと、対ドミニカ戦になりそうなら(これは明日の死亡フラグ次第)アミュレットなしでやったほうが燃えませんかね。という。
明日のダイス先(と最終決戦メンバー)がわかったらイライダに聞いてみよう PC視点でもPL視点でも大事なものだから、無断で罅入れたりとかはちょっと躊躇う
(-41) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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/* ★なんでアレクセイに攻撃しないの? ☆混戦を捌ききる技量がない
状況次第では一目見ただけで気づいて特攻とかやりたかったですw
(-42) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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この暑苦しい展開でいいんだな…?いいんだな? って思いながら誘導してしもーた件
(-43) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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<イヴァン!>
[あぁ、アナスタシアの声が聞こえる。 まだ見ててくれたんだな。]
‥‥へいき、だ、よ‥‥、アナス、タ、シア、
[ごぼりと口の端から血が溢れるのも気にせず、姿の見えぬ声に語りかける。
大丈夫。死ぬのは、そんなに怖くない。 死んだ後にどうなるのか、俺は知ってるから。]
(134) 2013/12/22(Sun) 22時頃
|
|
[男の両頬を温かなものが触れた。
知っている。これは生きている人間の――温かさだ。]
(+5) 2013/12/22(Sun) 22時頃
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|
祈らんより祈った方が断然効率が良いに決まっておろう?
[なにしろ自分の真近くで黒い塵が舞い>>112 甲高い声がいくつも飛び出したのだから、その不快感たるや如何程か。
しかし、爺の言葉の途中でそれらの動きが僅かに鈍ったのを 視界の端に捉えた。]
………?
[何か引っ掛かるものでもあったのだろうかと、少し思考はズレる。 まさか「祖父」の辺りが彼の心を穿ったなどと思いもしない。]
(135) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
|
|
[無防備でも、恐怖に強張るでも、なく。]
…―――――
[メーフィエ。 懐かしい声が男の名を呼ぶ。
愛しいと、思った娘の声だった。]
(+6) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
|
|
― 回想・グレゴリーさんのお仕事 ―
さ、て、と。 魔女の素材も料理したし、の。
こうも次々素材をやられるとは。 愉快愉快。まぁ再建を考える必要はおいおい、のう……。
[>>2:161 キリルが殺した人間達を、魔王様へと捧げる必要がある]
(136) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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|
さぁさ、目覚めよ、水路の魔物よ。
[衛生的に済ます為に、水を張らせていた水路に声をかける。 魔女が近づけば凍ってしまうのが難点ではあるが]
そなたらはコレを然るべきところへ運べ。 洗い流せ。
たとえ相手が人であろうが、魔族であろうが、全て魔王様の糧とするのだ。 魔分も養分も、今の魔王様には必要なものよ。
[こうして、再び人らが地下へ現れたときは。 戦の後はあちこちに見られるだろうが、血生臭い死体は見られなくなった]
(137) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
|
|
─ 少し前 ─
[>>3:94存外に優しい。その言葉に、魔女は微笑む。]
だって、そうでしょう。 人間の子供……を捕らえて 閉じ込めるなんて。
おとなの人間が やることだとは思わないもの。
[実際には人間の子供というか、人間の子供っぽいものではあるが。]
それに、 わたくし やさしいじゃない
[やろうと思えば、この場の人間を凍らせる事が出来るのだから。*]
(138) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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|
……なんだ、ガキ。
[ふと視線を感じ>>123、そちらを振り向く。 蝙蝠男にとって彼女は、見知らぬ少女でしかなく]
どうしたァ? もしかして、オレ様に一目惚れでもしたのかァ?
[揶揄うような軽口を叩く]
(139) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
|
|
[遂に倒れた鏡の女性>>127。その奥にある隠し部屋と、床から浮かび上がる薄ぼんやりとした光が目に飛び込んでくる。] もしかしてグレゴリーの居場所に通じているか?と思いつき、仲間に呼びかけた。]
私はグレゴリーを探して、あちらに行きます。
[着いてくるかどうかは、仲間の意思に任せると言外に込める。 そして突然子供に向き直って、ふっと表情を緩めた。]
何故神様を理由に動けるのか>>101、と言っていたな?ならば、私は行動でその答えを示そう。これからの戦いを見ているといい。
[それから隠し部屋に走って移動して、光る魔方陣を踏んだ。]
(140) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 22時半頃
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あら、ごめんなさい ね。 避けるかと思って。
[>>3:97地が出たこうもりに、もうやる気もない芝居も打つ必要はないだろう。
それに、ちょっとくらい貫いてもいいかなって思ったのは内緒だ。]
あなたの芝居に付き合うのも飽きたから。
すきにうごきなさいな。
[勝手に付き合っておいてひどい言い草だが、 そんなところで休んでないでさっさと供物を用意しなさいと目で訴えた*]
(141) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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[鏡の魔物が倒れ、その先の道が示される。 そちらへ向かう様子の僧侶>>140が、突然こちらへ向き直った]
答え、だってェ? ……フン。暇潰しくらいにゃなるか。
[蝙蝠の内の一匹が、僧侶の行く先へ進路を変える]
無事に天に召される所を見届けてやるよ!
[神様とやらを信じる人間の、魂の行き先はそこだと言うから。 残念ながら、蝙蝠には縁のない場所だ]
(142) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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-魔王の城・地下-
[魔方陣で移動した直後、周囲を確認すべく見回す。戦いのあとは残っていても、思ったよりも片付いていること>>137に眉を潜めた。一体ここで何があったのだろう。]
グレゴリー・ラス・プーチン!いるか?私はお前の討伐を請け負った、スチェパーン・ドラガノフという者だ!
[突然攻撃を仕掛けられても大丈夫なように油断無く身構えながら、名乗りを上げる。]
(143) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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― 回想・魔王の眠る玄室の扉 ―
……さて、魔王よ。
[呼び捨てにする。 この場に他の魔族がいないことを確認してのこと]
糧は与えた。 あとどれくらい必要なのじゃ……?
[流れこんでくる力。 脈動を続ける、玄室に眠る闇]
話をしたい。ワシが知りたい真実を、そなたが知っておると…… 否、ワシの得た回答の答え合わせをしたい。
神代より生きておった存在なれば、答を知っておろうからな。
[そして白衣を翻し、場を離れた]
(144) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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[地面が大きく揺れる。 転んでしまわないように堪えていると、視界に黒い影が横切る。>>112]
………ひっ!? ~~~っ!!
[コウモリの姿を象った影から発せられるのは、強烈なまでに甲高い音。 脳髄に直接叩き込まれるような感覚に眩暈を覚える。
ぐらついた意識の中。 その黒い影が――記憶とぴたりと重なった。]
(145) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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[やがてドラガノフの祈りによって、不快音はかき消される。 傍にいたイライダはどうしていただろう。]
……ねぇ、あなた。 [>>139軽口をたたく少年の言葉には答えない。 そのかわりに、静かな声で問いかけた]
(146) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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[氷の魔女>>141の視線が痛い]
へいへい、お付き合いありがとよ。
[いけ好かない野郎ではあるが、魔王軍幹部の一角が倒れたのは事実。 余り遊んでばかりもいられないだろう]
(147) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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「ナザール」って場所、知ってる?
[自分でも驚くほどに静かな声。 しかし左手に宿る痕は、熱を放つほど。
果たして少年は何と答えたか。]
(148) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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─ 少し前 ─
覚えていただけて、嬉しいわ。 でも、わすれてても いいのよ。
[>>3:123炎の少女に問いかけられて、ニコリと微笑む。 しかし、気になるのは彼女が冷気に屈しない姿。
先ほど会った時とは明らかに違う。]
ね あなた。 何か、持ってらっしゃる?
[炎の少女に問いかけ、そして、数本の氷の矢が少女を襲う。 それは後にアレクセイに放ったような氷よりも、細く、鋭い矢]
(149) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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[しかし、その氷は少女に届く前に消えていく。 少女が握り締めたアミュレットが、氷を打ち消したのだった。]
……… 今は、あなたが持ってるのね。
にくらしいわ。
[姿亡き後も、邪魔をする姉への恨み言*]
(150) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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…………
[男が娘にそうしたように。 娘が男にそうしたように。
抱き寄せた頭部に唇が落ちる。]
――もう、消えたかと
(+7) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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/* 拾いきれないいいいいいいいいいい 皆ホント凄いな!!!!私追いついて行くのだけでやっとですよ!!
(-44) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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[耳障りな音を遮断すべく、精神を集中させる必要があったが ドラガノフの機転による魔法の光を見つめていると>>124 少しばかりは気分も落ち着いた。]
さらばだ、今度こそ大地へ還ると良い。
[やがては砂のように崩れ去って行った、魔物と鏡の破片達。>>127 爺らしい手向けの言葉を掛けて、最後の一粒が散るまで佇んでいた。]
(151) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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― 魔王城・地下 ―
『ハッハッハ…… そうか、腐れ教会が遣した犬か。
まぁそう急ぐでない。ワシももう年で、わざわざ出向く気もないわ。 精々、頑張るがよい』
[キリルがその場にいたものを無残にも殺したが、未だ何人かいる奴隷が、侵入者に気付き、ドラガノフへとかかっていった。
実際に、ともに生活していた仲間がゴミクズのように殺された後なのだから、家畜たちもそれは目に怒りを燃やして立ち向かう]
(152) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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………イ、
[助かるまい、
モロゾフへ伝言を頼もうとしたその瞬間。 己に何かを言いかけたイヴァン>>130が、動いた
態勢を入れ替えるように引っ張られ>>131、 男は壁に背を預ける。
目の前で男の代わりに飛び交う矢と対峙する背中。 その身に刺さる矢を目前で見ながら、
――ぞっとした。
同じことを、つい先程故意に蹴しかけたのだと。 罪深さが頭にのしかかり、顔を歪める。 あの時と違う。態とでは無かった。 だが、結果としてイヴァンを嵌めたようなもの]
(153) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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「ナザール」?
[少女に問われ>>148、数秒考える]
あァ、思い出したぜ、あの神殿のあった村かァ。 ちょっくら神様の力でも見てやろうと思ったんだが、余りにしょぼかったもんだから――
(154) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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ついでに村も滅ぼしてやったぜェ。 そっちの方が、幾らか面白みがあったなァ!
キーッヒッヒッヒッヒ……!
[甲高く笑いながら、少年は変貌していく。 白い肌から青い肌へ、黒髪から赤髪へ]
(155) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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─ 現在・アレクセイ攻撃後 ─
[氷の魔女の視線は、一人の女に注がれている>>3:117。 目が合い、一際深く微笑みを返す。
まるで、母親が子に微笑むように]
どうしたの? どこか、怪我でも?
[一歩、また一歩と近づいて近くに寄る]
会いたかったわ わたくしの 愛しい子。
[左手を伸ばして”娘”の右目にかかる髪の毛をどけて、その紋を見た]
(156) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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やめろ、やめ……、てくれ、
[何故殺そうとした俺を庇う>>132。 どうしてお前はそんなにお人好しなんだ。
何を言おうとしても嗚咽に変わる。
そもそも、 何故俺はイヴァンを殺そうとなど思っていたのだ。
どう、と倒れた戦士の手から剣が落ちる。 男は即座に膝をつき、イヴァンの傷を確かめた]
すまない、すまないイヴァン、 だが致命傷は無さそうだ、これならば…
[ドラガノフの治癒を受ければ、間違いなく快調に向かう。 そう言いかけた所で、傍らにあった彼の落とした矢を見た。 鏃の色味の奇妙さ。鼻先に寄せれば、それが毒だと解る。 痺れ毒などでは無く、窮めて毒素の強い類だろう。]
(157) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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!!――イヴァンッ、
[腕を取り、刺さった患部に口を付ける。 傷口から毒を吸い出しては床に吐くが、 受けた傷があまりに多すぎる。
アナスタシアの名を呼ぶイヴァンに、 は、と口を離し、頬を軽く叩いた>>134。 幻影を見ているのだと思い込んで。]
おいイヴァンしっかりしろ! 毒を全部吸い出してやる、俺が必ずお前を助けてやる!
[事態は一刻を争う。 ドラガノフを探しにいく暇などない。
どうにか気を確かに持って貰おうと、 必死に呼びかけながら、肘の傷口にも口を押し当てる。 甘露のように舌を誘う血液に惹かれるものはあるが、 理性を保つべく自分を叱咤しながら、必死に毒を吸い出す]
(158) 2013/12/22(Sun) 22時半頃
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――イヴァン、様……
(+8) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[道が先へと続くのを見遣ると、爺もまたドラガノフの後を追う。 彼を一人で行かせるわけにはいかないと思ったのと、やはり クレストが気がかりだったからで、少しでも移動したかった。]
ドラガノフ、先に確認しておくがのう。 手出しは無用かの?
[個人的な怨恨によるものではないにせよ、彼の性格上余計な手出しは 無用かも知れないと、魔方陣に乗る際に予め訊ねておいた。]
(159) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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/* うーん、鏡の間に残るのもあれだし ついていくのがどっちかってとじじいとしてはまだらしいっちゃ らしいんだけど、そうなるとオリガとイライダ置いてくのって どうなのよという話でしてのう。 かといってドラガノフ一人でほったらかしにする方がどうよ?とも。
この辺凄くおざなりになってしまって申し訳ないです。
(-45) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[グレゴリーの返事の直後、目に怒りを燃やした数人がこちらに向ってくる>>152。 左手で素早く祈りの印を結ぶ。途端に地面から植物の蔓が一斉に芽を出して、彼らの動きを妨げた。]
お前達が何故魔物に与するのか、理由は分からん。だがどんな言い訳をしようとも、神の作った世界に歯向かい、平和を乱す行為は決して許さない。覚悟しろ!
[すると最も近くにいた者が、蔓から逃れて刃を振るってくる。 心まで魔物に堕したならば手加減することはあるまいと考えながら、そいつに鎖を巻きつけて、首筋の急所を一気に掻き切った。]
(160) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[唐突の地震に、体を支えられず地面に倒れ伏す。 直後、現われた蝙蝠の群れ(>>112)が放つキィキィという不快な音に、耳を塞いだ。
それでも尚聞こえてくる音に、ぐらつく精神が更に掻き乱される。
ドラガノフの祈りが、蝙蝠を退けるまで]
(161) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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― 回想・とある薬を… ―
[戦場すればこれが最後か。 瓶を3つ用意する。
これは、2つと1つに分けられる。]
そなたを呼んだのは他でもない。 これらをそれぞれに渡せ。
きゃつらがそのうち必要になると…… そう、天が言うておったのでな。
[自らのひらめきから得られる先の知識を、いつも男は天という]
(162) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[2つは、友と呼んだものを殺せしものへと。
1つは記憶をなくす薬。 ただしラベルは「人としての死を運ぶ毒薬」
1つは、強き魔が凝集された力の結晶。「魔族の生を与える薬」
もしも欲望に隷従する呪いが解けてしまった後、アレがどうするか考えて必要になりそうなものを選んだ。
その場で生きることを絶つなれば、それを飲めば楽に死ねる。 ……何もかも忘れて、楽になれる。 男は、全て生き物には生きる意味があると信じていた。 たとえそれが全く異なる文化を持つものの趣向のまま踊るものであってでも、だ。だから死を運ぶ毒は与えない。
もう1つは、魔族によって洗脳され、友を手にかけたことを告白し、許しを得ることができなかった場合。自ら悪役を選び、誇りのまま生きることを選んだ場合。人としての血を捨てることが何よりの人間たちの決別と、自らの行いのまま悪しくいきるのに必要であろうと用意した。これを飲めば、人として死ぬ。そして、父と同じ人を辞めた種への転生が叶うだろう]
(*35) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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忘れるわけがない よくもアナスタシアさんを…!
[>>149魔女の微笑みに毅然として睨み返す。 こちらに飛来してくる氷の矢を迎え撃とうと身構えるが、――それは、こちらへ届く前にかき消される。
イライダの言っていた言葉を思い出し、握りしめたアミュレットを見つめた。 本当に自分が持っていていいのかはわからないが……今はこれが、自分を守ってくれているのだ。*]
(163) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[そうしてもう1つ。 何度も何度も蝙蝠人間に服用化しないかと口説いても、よしを得られなかったもの。
……ソレは強き力の源。 しかして、中途半端にもっている人の姿を全て失うもの。
何故由を得られなかったのは、いうまでもない。 巨大化やら云々は、大きすぎるなんとかフラグというやつである…]
(*36) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[オリガが少年と対峙する一方]
・・・氷の、
[魔女と目が合うと、彼女は笑みを浮かべ、一歩一歩、近づいてきた。その度に、右目の疼きが強くなる。 それは痛みを伴うほどで。
愛しい子、と。 そう語りかけ、髪の毛をどける手は(>>156)――優しい]
(164) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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じいさん………じいさん!!!!!! おやまさんすきだー!!!
(-46) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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-魔方陣に乗る前-
それって人間の子供を閉じ込めたりしない、って宣言ですか?だとしたら、お嬢さんは優しいと思いますがね。
[檻に閉じ込められているのが最早人間でないと分かっているのに、氷の魔女の微笑>>138に合わせて笑ってみせる。魔女の内心、”やろうと思えば”については知る術がないから、そちらにはコメントできないけれども。
それからなんやかやあって、魔方陣に乗る直前にモロゾフから投げられた問い>>159には、首を横に振った。]
いいえ。モロゾフさんの手助けは心強くて助かりますから。遠慮なくしてくださって構いませんよ。
[私も手柄を独り占めする気はありませんし、と茶目っ気も覗かせた。]
(165) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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/* 少年漫画レベルのセクハラ……ToLoveる……いや、あれはすでに少年漫画ちゃう……………
(-47) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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何をする気だろうとどきどきしている。
ドミニカ、にうさんだよね? やったね!NL・薔薇・百合全制覇だね!!
(-48) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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――そう。
[少年が語った話は、自分の記憶と一致する。 それを聞いて、わなわなと唇が震えだした。 傍にいるイライダの変調にも、気づかない。]
ええ、覚えているわ、その嗤い声…! よくも私の、故郷を――
[故郷を奪った憎き悪魔が、今ここに。
少年が変貌していくように、少女の心もまた、 どろどろとした憎悪に身を焦がされていく。]
(166) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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‥‥はは、良かった。 無事、みたい、だな。
[傍らに、人の気配がある>>157。 クレストだろう、薄く靄がかかったような視界の中、俺は力なくへにゃりと笑う。 体がだるい。]
なかま‥‥守れて、よかった、よ。
(167) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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それと、ごめ、な‥‥、ず、っと、つらかった、よな、‥‥ きづけっな、くて、ごめ‥‥っ、
[それから、目から暖かいものが流れた。 喉の奥から溢れてくる鉄くさいものが邪魔だと思った。]
(168) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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‥‥おれの事は、いい。 お前、こそ‥‥はやく、行け。 おっちゃんに、なおして、もらえ。 肩‥‥も、足、も‥‥いたかった、よな。ごめん、な、
[疵口に触れるもの>>158が暖かい。対照的に、俺の体はどんどん冷えていく。 自分の体だ、わからない訳がない。 ぼんやりと見える影の方を見て、首をゆっくりと横に振った。]
(169) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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あと、おれ、死んだって、言うな、よ。 しん、だ‥‥って、つづいてる、から。しって‥‥ん、だ。 あな、‥‥し、あ。いる、んだ、ぜ。そこに。 きこえ‥‥ん、だ。きもち、わる、い、だろ、
[はは、と笑おうと思った。 自分が思っていたより、大きな声は出なかった。 小さい時は気味悪がられた。虐められもした。ずっと嫌いだったけど、死んだ筈の仲間が護ってくれた時は、この力に感謝した。]
(170) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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おれ、見て‥‥、から。みん‥‥の、こと。 ‥‥必ず‥‥たおせ、よ。 ‥‥‥‥魔王、の、こと‥‥
[駄目だ、眠い。 瞼が重い。少し、休まないと。 あぁ、でもダメだよ、まだ、話したいことがたくさんある。 まだ、もっと、もう少し、せめて、こいつらが、おれみたいに、こえ、きけたらなぁ。 でも、だめだな、そうしたら、こいつらがいじめられちまうや。]
(171) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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‥‥すこし、ねる‥‥から、 ‥‥‥‥あさ、に、なったら‥‥また‥‥起こ、し‥‥。
(172) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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>>160
『何故、と問うたか。
そやつらにとって、世界の基盤はこの地下の世界とそして富と生命を約束す、ワシ、引いてや魔王様こそが世界の神に値する。
それだけの話じゃよ。しかしそなた、人といえど容赦がなさすぎじゃな。何気に楽しんでおるのではないか? 教会では本来禁忌とされし、殺戮の宴をの。己の武を試す機会など、人の世では早々なかろうて』
[ぱん、ぱん、と手を叩けば今度は弓が侵入者らに狙いをつけ。放たれる]
(173) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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/* まあその、イライダさんのおっぱいもみたいだけなんですが。
(-49) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[おっちゃんのつくった飯、うまかったなぁ。 もう一回くらい、食いたかったなぁ。
じっちゃんは大丈夫だろうか。張り切りすぎて腰を痛めてやしないだろうか。なんだかんだ言って優しくて、本当の祖父みたいだった。
アナスタシア、最期まで助けてくれて、ありがとな。お前の声がきけて、俺は幸せだったよ。
イライダとオリガ。三人ともときどきすごく寂しそうに見えてたけど、俺はどうしてやればよかったんだろう。女の子だから、怪我とか、してなきゃいいけど。
クレストは、大事な仲間で、親友だ。あいつに殺されるならそれでもいいと思ったけど、そのつもりだったけど、そうならなくて良かった。あいつを護れて死ぬなら、いいや。
それから、キリル。 会えたら、約束破ったこと、怒ってやるんだ。 怒って、そして、‥‥‥‥。]
(174) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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/* いばんくんの死亡フラグ畑がすばらしいと思うwwwww
(-50) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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あ、ぁあっ、
う、ぅう…………、おれは、おれは……
[どうする。 いくら吸い出してもキリがない。
溶けかけた洗脳に軋む頭は痛む。 どうか助けてくださいと、神に乞うまで。
もし、このままイヴァンが死んでしまったら――
あのじいさんなら。 化物を作ることの出来るじいさんならば 生き返りの秘薬を持っているのではないか。
じいさんを訪ねる時に、既に彼はこの世にいないとは知らない。 されど、彼の遺した薬>>*35を受け取ることにはなるやもしれぬ*]
(*37) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[宙に、右手を伸ばした。 何かを掴むように。
しかし、それはすぐにぱしゃりと血溜まりの中に落ちる。
薄く、笑う。
目を閉じた。
おやすみなさい。**]
(175) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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これは泣いた
(-51) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 23時頃
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/* ドラガノフ周り拾えてない… 対アレクセイ前に離脱しているかな? orz
(-52) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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接触について村建てメモで答えたつもりになってたなどと・・・(ふるえ
(-53) 2013/12/22(Sun) 23時頃
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[グレゴリーの説明>>173に眉を潜める。]
つまるところ欲望か。そんな詰まらんものに負けて魂を売り渡す行為がどれだけ罪深いか。そして、どれだけ己の神性を傷つけているか。理解できない輩には容赦しない!
[殺戮の宴を楽しんでいる、とさりげなく本音を突かれても顔色ひとつ変えない。それは紛れも無い事実だから。 弓を向けられて、さっき首を切った相手の腕を掴み、盾とする。悲鳴が上がると同時に、矢が何本も突き刺さった。]
モロゾフさん、気をつけて!
(176) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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[オリガとイライダを残して行くのは正直躊躇われるが、互いに二人ずつ。そして大地への願いに、彼女達へ危害を加えるものへは徹底的に邪魔を するよう、よくよく含めておいた。
先の石や砂の手が、合図無くとも彼女達を守る事を祈り進む。]
…そうかいのう。 なら、お前さんは真っ直ぐ向かいたい所へ向かうとええ。 ワシはその妨げになる輩がおれば相手にしよう。
[爺の支援を受け入れてくれる、その態には安堵する。>>165 そうして地下へ行き、文字通り ドラガノフへと襲い掛かる奴隷達を地に縫い付けた。]
(177) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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「氷魔女の欠片 イライダ (mayuneco) 村人」
ここの部分は占われても変わらないのか。
(-54) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* そしてお布団にもぐるのです……なんか寒気がすると思って熱測ったら高熱とかもおおおおお 明日休み?何それおいしいの?
(-55) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* わーい!おさわりおkありがとうありがとう! ちゅっちゅしてからさわろう。
(-56) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* >>174 三人じゃねーよ、二人だよ‥‥俺のアホっ!
(-57) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* イヴァン……じじいはこの描写に弱いんじゃよ…。 あかん、ガチ泣いた。くそう。
(-58) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* 物理の氷魔法(氷の塊を頭上から落とす)とかも無効化しちゃうのかな、この調子だと。
うむん、強くなりすぎた感。 #寝る
(-59) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* ぺたぺた http://www.youtube.com...
最期の右手は、未来(あす)へ伸ばされたものなのか。 それとも、渡せない何かを掴み取るためなのか。
もしかすると、譲れない大切な信念(もの)を握りしめる為だったのかも知れねーな。
と、選んだ曲の要素をちらっとね。 って所まで思って、そういや某村でも死に際に宙に手伸ばしてたのを思い出した。 俺よっぽどそれ好きなんだな。
(-60) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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お前さん達は、ここで… 何を考え、何の為に日々を過ごしておるのかの?
明日は何をしよう、これから先何を為そう。 生きる為の指標は存在するかの?
[植物の蔓に混じって、いくつかの石の山。 海辺によく見られる砂布団のように、首以外を床に埋め 身の自由を完全に奪った上での問い掛けを落として行く。
奴隷達からはそれに対する返答などありはしなかった。]
(178) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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>>176
『欲望はバカにはできんぞぉ。クックック…… 教会の連中も、神の力を用いた奇跡を行使し、その見返りをいつも民に求めておったではないか。 金、尊敬、そして組織の向上、をのう。』
[次々と雑魚らが沸いてくるが、沸いてくる方向が決まっていた。 内装が整っている側から、やってくる。それが意味することは、どこの守りを重点的に固めているか、ということである。やがて雑魚が沸く方向に向かえば、二人の魔性の騎士を従え、最寄の街より調達した人間椅子に座するグレゴリーの姿が見えよう]
(179) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* いっばーーーーーーーん!!!!!
魔女がいたら絶対蘇るのになぁ こんな逸材; ;
(-61) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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[『ニャオン』
気になるだろう、本当は気にしてるんだろう。 素直になれよ、ほれほれ……
――と、言わんばかりにお節介な奴が、 娘達の命の終わりを、魂すら残っては居らぬことを 男に告げたからだ。]
(+9) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* さすがに中身と俺との協議の結果で没にしたけど、最期のト書きで[食べたかったなぁ、パインサラダ。]とか言うプランも実はあったんだ‥‥ぜ‥‥
自重したけどな!自重したけどな!!(大事な事なので二回言いました
なんか久し振りにこんなに灰を使ってる気がする。ロール以外で。
(-62) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* うむ、どこが人多すぎにならないか悩ましいのう!
(-63) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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─ 少し前 ─
[炎の少女を襲った氷は消える>>3:163。 アミュレットにその力を吸い込まれるように。
氷の力を吸った割れたアミュレットは、皹は残れど元の形に戻る。
氷の魔女の力を無効化するだけではなく、少しずつ力を溜めて行くのは、 雪の魔女が最後に残した力のひとつ(>>0:223)。
皹すらも消えたときが、アミュレットに魔力が満ちたとき*]
(180) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* 中の人予想はしない、しないぞ‥‥ 何となくあの人かなーとかそんな透けて見えてたりしないんだからな‥‥!
(-64) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* しかし1対1はやだなぁ たくさんいろいろ用意したのに!
1対1だったら自力で処分しなきゃならんやんw ユーリーとアリョール登場し損! 2人ともお互い首を跳ね飛ばすプランですね
(-65) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* 心頭滅却心頭滅却(BGM:ネイティブダメギ(わからない人は某笑顔動画で検索しよう!)
メロメロメロ
(-66) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ほいほい、この城におる連中は物を飛ばすのがほんに好きだのう。
[先の鏡の魔物の時と同じように、砂と石の手を喚び出し 飛来する矢を弾く、掴む、勢いを落とすなどで対応させた。]
ドラガノフ、お前さんの補佐はワシと大地が努めよう。 こちらの心配は無用だぞ。
[そして周囲を見渡す。 …やはり、愛しい孫は此処にも居ない。]
(181) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* 駄目だ‥‥表でシリアスした反動でネタネタしたい‥‥ものすごくネタりたい‥‥ 灰でやりたい放題しちまいたい‥‥
ネタをしたいと思った時には既に行動は完了しているッ!
[時既にお寿司]
(-67) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* あ、はい 大人しく寝ます、ええ、もう少ししたら、必ず すんませんっした
(-68) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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莫迦……、め、俺はお前に牙を剥いた裏切り者だぞ、 なのに何故俺なんかをかば……っく、
[掠れた声で告げながら微笑うイヴァンの顔を見下ろし>>167 涙も鼻水も止まらず、こみ上げる嗚咽も止まらず]
イヴァ、ン 、ば、か おれこそ、言えなくて、すまない お前に、お前たちに蔑まれるのが、嫌われるのが
[いやだった、 ごぷりとイヴァンの口から溢れる血の塊。 喋るのはよせ、とふるふる首を横に振る。]
置いて行けるか……ッ、大丈夫、助かるから、 イヴァン、ぅぅっ、こんな時に貴様は…!
[毒を吸い出す口が痺れてきた>>169。 それでも死なすまいと必死に口を動かす。 どんなに急いでも冷えゆく身体に、嫌だと首を横に振る]
(182) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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[ あの時俺が命を断てていれば。 この善良な青年はこんな事にならずに済んだのに。 母と妹が死んだあの日に、自分が死んでさえいれば―]
そんな、わけには……ッ! 俺がお前を傷つけたのだ、 言えずにいれるわけがない、 ………? アナスタシア、声が……聞こえる?
[緩慢になっていくイヴァンの言葉を辿り>>170。 乾いた笑いを漏らすイヴァンの手を強く握った。
握れば、少しは彼の力も篭っただろうか。]
気持ち悪くなんか、ない。 お前は、俺の………
[刃を向けておいて、今更親友だと申し出るのは虫が良すぎて それでも、伝えたくて。]
(183) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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親友、だから。
お前がどんな奴でも、きらったり、しない だから、まるで死んじまうような事、ばっか、言う、な…ッ
[手指を絡ませながら、必死につなぎ止めようとする>>171 神様どうか、俺の命と引換に彼を助けて下さいと。 あの怒りの日、肉塊になった母と妹にそう願ったように、 泣きじゃくりながら祈りを捧げる。]
かみさま、ぅぁ……あ、 助けて、助けてやってくれ、 俺の命をやる、だからどうかコイツだけは…!
[眠りたいと言うイヴァンに首を横に振る>>172。 起こして起きるなら、今朝のように起こすとも。 けれど、そうじゃないんだろう。
目を、開けてくれ、頼む。]
(184) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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─ 今・イライダと ─
[>>3:164伸ばしたては払われない。 紋が浮かぶ右目に、優しく口付ける]
ふふ。 あなたが、どうしてこれを持っているのかわからないけど…
その紋は、わたくしのもの。 わたくしの一部が宿る 魂の欠片。
[ドミニカは、ドレスの開いた胸元を露わにする。 左の胸元、人間で言う、心臓のある位置。]
ほら… おなじ
[床に散らばる鏡の破片を手に取って女性に向ける。 そこに映る”娘”の右目には、同じ印が浮かんでいた。]
(185) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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見返りを求める連中は、所属が何であろうと所詮馬鹿だ。
[グレゴリーが指摘する教会の連中についても一刀両断した。俗世を離れた地でさえ、欲望に囚われる者はいる。実に嘆かわしい。]
金を集めても、人を生かすために使えなければ意味が無い!人々からの尊敬も、組織の向上も同様。 神は一切を求めず人間を愛してくださる。その思いに全身全霊で応えられなければ、そやつは聖職者ではない!
[やがて、雑魚が沸いて来る方向を見極めると、モロゾフの言葉>>177を思い出した。]
モロゾフさん、あとはお願いします。
[声をかけて、守りを固めている地に向う。やがて二人の騎士を従え、椅子に座したグレゴリーを発見した。]
(186) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* とりあえず露出狂から。
(-69) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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……へェ。 まさかあの村に、生き残りがいたとはなァ。
[目に付く人間の命は、全て絶って来たはず。 ということは、彼女は何処かに身を潜めでもしていたか]
オレ様が憎いようだなァ。 ククク……いいさ、少し遊んでやる……。
[蝙蝠の全身に紋章が浮かぶ。 次の瞬間、その両腕は爪の生えた巨大な獣の手と化し]
いくぜェ!
[少女に向け、まさに振り下ろされようとした]
(187) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* Bカップお披露か… マニア向けですね…!!
(-70) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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[が。 その動きが、弾かれたように止まる。 オリガを守るが如く石の手がせり上がって来ていたが>>177、それらに当たった訳ではなく]
てめェ……まさか。
[その視線は、オリガの左腕の紋章に釘付けになっていた]
けッ、とんだ置き土産もあったもんだ。
[自身を捉えようと伸びる石の手をかわしながら、蝙蝠は天井付近まで飛び上がる]
くそ、妨害が二つもあるとはなァ……。
[手を出しあぐねた様子でオリガを見下ろす。 先に蝙蝠男の全身に浮かんだ紋章。 それがオリガの左腕の紋章とよく似た意匠だったことに、果たして気付く者はいただろうか]
(188) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ぁ、 うあぁああぁぁぁぁぁ !!
[掴んでいない方のイヴァンの手が上へ伸ばされ、床に落ちた時。 この世に神など居ないのだと、
理解した**]
(189) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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ドラガノフは、モロゾフ>>181に、ありがとうございます、了解しましたと手を振った。
2013/12/22(Sun) 23時半頃
クレストは、ドラガノフを直ぐに探しに行くべきだったと嘆いた*
2013/12/22(Sun) 23時半頃
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― 地下 ― [>>178老人が、地に埋まっていった首に問いかける。 その首が、突然黒い楔に貫かれる。]
――――…貴様の相手は、この我が務めようではないか。 [闇を伝って、音も無く現れた一つの魔。 布で巻かれた下に、無数の『力を持ったなにか』の気配。 覗き見ようものなら、たちまちその目を焼く呪いの塊。]
(190) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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/* なんかごっついの来はったで…!
(-71) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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何、我は久しぶりの仕事でなぁ… 身体もなまっておるだろうし、調子を取り戻すのに付き合ってくれい。 [にまにまと笑うのがあまりにも普通すぎて、 紅茶には砂糖を一杯、なんて言う気安さで。
召喚士には、この男を如何見るか。]
(191) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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―落命する前―
[泣くなよ、ばか、嫌うわけないだろ。 お前の出自が何だろうと、お前は俺の仲間で、大事な親友だ。
蔑まれるのが、嫌われるのがいやだった、そう言ったクレストに>>182こう言おうとしたけど、やめた。 疲れたし、もっと違う事を言わなきゃいけないと、思って。]
(192) 2013/12/22(Sun) 23時半頃
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[いつしか、アナスタシアの姿をした魔物は倒れ、代わりに現われた隠し通路を通ってモロゾフとドラガノフは地下へと降りていった。
傍らのオリガは、少年の姿をした魔物と対峙しており、
そして自分の目の前には―― 恋人を殺した仇でであり、魔としての母であり、父が愛した女性である、氷の魔女]
・・・、ぁ
[右の瞳に、魔女の唇が触れた(>>185)。 冷たいのに、『あたたかい』。
あらわになる魔女の胸元には、鏡に映った自分の右目にあったものと同じ、雪状六花の紋が浮かんでいる]
(193) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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‥‥、
[気持ち悪くなんかない。 お前は、俺の、親友だから。
どこか遠くに聴こえたその言葉が>>183>>184、嬉しくて。 気味悪がられたこの力、嫌わなかったのはお前が初めてだ。 口の端が、自然と持ち上がった。]
‥‥‥‥。
[イヴァン様。 最期に、―――に、名前を呼ばれた、ような、きがした。**]
(194) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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此処はワシ一人でも十分でな。 心配いらんよ、行って来るがええ。
[杖を振り振り、ドラガノフの頼み>>186に大きくひとつ頷いた。
決して無理はせぬよう、とは言わない。 彼自身がその加減をよくよく知っているはずだから。]
(195) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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僧よ、少しばかり遊びにきたぞ。 そこな癒し手、見事血祭りにあげてみせよ。 [だってちょっと前に寂しそうでしたし。 そんな理由は無い、きっと。多分。]
(*38) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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― 魔王城地下闘技場・貴賓室 ―
ここは、闘技場をいつの日か魔王様に鑑賞いただく為に用いた貴賓室。そこのテラスより眺めた戦いはさぞや絶景であろうなあ。魔王様は、これより奥、魔王宮にてお眠りになっておられる。
[そう、この場について解説する]
(196) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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>>186
よい性格をしておるではないか、聖職者。 死を与えることが、そなたの救いか?
実に都合のよい。嫌いではない。
[人を生かす力を持ちし聖職者が、その真逆をしてこの場に立つ者を笑いはせぬ]
戦う機会が欲しいのであれば、そなたもここで暮らすがよい。いくらでも戦う機会を与えようぞ。教会のものが与えられぬ、命を賭した魔族との戦いよ。
[右に控えるは斧槍を構える黒騎士 左に控えるは、魔剣を携えし剣の乙女。
椅子に腰掛けるグレゴリーよりも、遙か魔力と生命力に満ち溢れた魔族が、既に100に届くくらいに年を重ねた男に侍っていた]
(197) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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やる気になったというのは本当であったか、吸血公。 では、魔王様の為にひと肌脱ぎましょうぞ。
[うきうきらんらん、ぱぁぁと目を輝かせて喜びました。はい]
(*39) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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[あの時見えた、氷の結晶の記憶を、ぽつりと口にする]
・・・ダニールというひとを、知っているかしら。
[憎い。 恋人を殺したこの魔女が憎い。
憎い敵が目の前にいるというのに、体の中にある魔女の欠片が、それを許さない]
(198) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 00時頃
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/* しかしイヴァンのメモを見るたび、走れイヴァンといいたくなる
(-72) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/23(Mon) 00時頃
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/* イヴァンの最後のメモが怪談だった
(-73) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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――――!?
[ドラガノフを見送ったその足元、先に問うた砂布団状態の奴隷の一人の 頭部が、突然に黒い何かに貫かれた。>>190 何が起こったのかも理解出来なかったのだろう、幾度かの痙攣を繰り返し やがて動かなくなった。]
随分と遅い出勤なのだな。 鈍った感覚を取り戻すのに、ワシを選ぶとはのう。
[ちり、と杖を伝い来る何かの大きな気配。 はて、これは大きなハズレを引いたなと明後日の方を向いて、 あくまでも軽い口調での受け答え。]
(199) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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/* 寝るか‥‥ 明日は朝からアルバイトだ‥‥
しかし思ったよりも早く死ねて少しびっくりした。
(-74) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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うむ。 我が友が破れるとあれば、それはもう磔にせねばなるまいて。 それが、我ら礼節であろうよ。 [>>*39なんだなんだそんなに嬉しそうにされたら気がいいじゃないか。もっと外に出ればよかった…――なんて、ちょっと散歩に出たらラッキーな事があったニート丸出しの思考である。]
(*40) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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[何処か安らかな笑顔を浮かべるイヴァン>>194を見下ろす。 どれだけそうして居ただろうか。
ダンスホールの窓の外に相棒の姿があった。 買い出しの届け物と共に、現れた飛竜。]
……ドラコ。魔の手の伸びぬ場所に弔いに向かおう。
[イヴァンを抱き上げ、ドラコに預ける。 そうして男はキリルの遺体を探しに行った。運良く近い場所で彼女の死体も発見できて。胸元に空いた風穴が痛ましい。
二人の遺体と共にドラコの背に乗り、 城からやや離れた丘を目指した。
星のよく見える丘の天辺。 友とその従者が二人仲良く寝転んで星を眺められるように**]
(200) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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伝説に歌われる吸血公の串刺しの祭が生きておるときに見られるとは……
長生きはするもんじゃな。
[もう一生この御方は戦うことがないんじゃないだろーかと正直思うくらいのニートっぷりであったが故にそんな口を叩く]
ワシの配下の人間達は、魔王様の為なれば喜んで死ぬよう教えこんでおる。好きに使ってくだされ。
(*41) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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/* しかしイヴァン、この戦いがおわったらー、 ってちゃんと死亡フラグたててるのな…!
墓下がどぴんくになっとったらどうしよう
(-75) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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私は不器用でな、瘴気に落ちた者を救う術はこれしか持たないのだ。
[グレゴリーの問い>>197に肯定の返事をしつつ、顔色一つ変えずに提案を一蹴する。]
冗談はよしてくれ。魔族に与するなんて御免被る。
[その言葉を補強するべく、グレゴリーの両隣に侍る魔族目掛けて、足止めの魔法を繰り出した。]
(201) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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[同じ印を見つけ、驚愕している”娘”の右目を起点に頬を指でなぞる。 そして顎、鎖骨を伝って最後に心臓の位置で止まる。]
いずれ あなたにもここに。 そうすればあなたは わたくしと おなじものに。
[自分よりも幾分かやわらかい左胸に、口付ける。 文様の代わりに小さな赤い花を咲かせて このまま彼女も魔女になるのだと、誘う。]
そうしたら あなたも、仲間に殺されちゃうのかしら?
人間って、こわい。
[砕け散ったガラスの欠片を一瞥。 アナスタシアの成れの果てを、仲間だった者たちが殺したように。]
(202) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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でも、そんな日は 来ないわ。 おびえる必要は、 ないの。
[魔女は、この娘を生かすことなど考えていない。
この娘も、魔王復活の糧に、と考えていたから。]
(*42) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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|
[>>3:198”娘”の口からこぼれでた名前に、顔を上げた]
知っているわ、ダニールさま。
わたくしが、かつて 愛した人。 わたくしを、愛してくださった人。
[ダニールの名を出す魔女は、とても大事そうに、その名を紡いだ]
(203) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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/* あっ やべぇ、ナチュラルに脱がせてたすみません
(-76) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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>>201
そこで魔族擁護をする気にもなれぬな。 所詮魔族と人間は、奉じる価値観が異なる。
[残念そうに眉を下げる]
改めて名乗ろう。ワシが、グレゴリー・ラス・プーチン。 彼らは魔王様に剣を捧げ命を捧げた騎士のユーリーとアリョールじゃて。
[これからお茶でも飲もうかとばかりの気安い老人だが、傍に控える騎士はもはや抜き身の獲物を構え、いつでもドラガノフに斬りかかる姿勢を整えている]
して、そなたは何故ワシが未だ教会に追われておるか知っているか? 聖典なるものが何かも……
[しかし気安く話をしているように見えて。 碑銘を読む僧侶と変わらぬ程度に、事務的なものであった]
(204) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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|
くくく。 いや何、我は観劇を愛すゆえ。 喜べ、我の力を垣間見るに相応しいのは貴様であると選定したのよ。 して、翁。 名は何と言う?
[>>199随分と余裕そうな様子は、本人にその意図が無くとも挑発的に見えただろうか。
その軽い受け答え。 それが面白かった、そういう事なのである。]
(205) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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・・・そう、
[大事そうに、父の名を紡ぐ魔女をじっと見つめ]
ダニールは、あたしのお父さん。 ・・・母を愛していたけれど、あなたの事も、愛していた。 あなたから貰った結晶を、ずっと大事に持っていた。
[『これ』が教えてくれた、と右目に触れ]
あたしが生まれてすぐに、名前もつけられる前に死んでしまったけれど。
(206) 2013/12/23(Mon) 00時頃
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アレクセイは、しばらくはオリガの攻撃を適当にあしらっている**
2013/12/23(Mon) 00時半頃
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[魔女の指が、右目から顎、鎖骨と滑り、心臓の位置で止まった(>>202) ずきずきと痛む心臓が、きしり、悲鳴を上げる]
・・・、っ
[左胸に口付けられ、ぴくんと肩が跳ねた。 紋章は、魔女を求める。 このまま魔女になるのだと言う誘いに、頭が痺れる]
・・・・・・かあさ、ま・・・?
[口から漏れる、母を求める言葉。 しかし、その直後に聞こえた言葉に、
――はっと我に返った]
(207) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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うむ、我が本気を出したら城の中身全員を刺殺してしまうでな。 今は抑え気味であるが、許せ。 [>>*41そうです、最悪死ぬまで戦わないレベルでのニートでした。 過去この魔城に居た魔物でも、生きてるうちに戦わなかったなんてことがザラにあるのである。]
ふむ、ならば良し。 貴様は細かなところに手の届く輩よなぁ。 [超上から目線だけど褒めてるのである。]
(*43) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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それは実に勿体無いことよの。
ふむ、ワシの何がお前さんの興味を引いたのかはわからんが そこは素直に感謝の言葉を述べておこうかのう。
[くるり振り向き、選友好的な言葉遣いの割に睨み付ける視線は嫌に鋭い。それでも選ばれた>>205される事には律儀に礼だけは言う、 掴み所の無さを見せた。]
まったく、お偉いさんなのかは知らんが まずは自分から名乗るべきだろうにのう…まあええ。
ワシは―――… 大地を友とし兄弟とする賢者モロゾフ。 …滅多にこの名乗りはせんが、特別だぞ。
[定番の文句を吐きながらも、 正体不明の相手に対し静かに、低く名乗る。]
(208) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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>>*43
恐れ入ります。 長きにわたって魔王様の不在をまかされてきた吸血公の役に立てて光栄ですじゃ。
[そんな要領のよさが出世の秘密じゃ]
まぁなるべくあの道化で遊ぶであれば アレを生かして多くの人を削ればよいでしょう
追い詰められたものほど、予想外の方に飛んでいって面白いものじゃしのう
(*44) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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[魔物と人間では価値観が違う>>204、それだけは同意と頷く。それからグレゴリーの名乗り出を黙って最後まで聞いたのち、自分の知識を正直に口にする。]
聖典の正確な内容は知らん。 追われている理由は、聖典を盗んだ罪。そして、魔王復活に手を貸していることだろ?
[何故このようなことを事務的に聞くのだろうと疑問に思いながら。]
(209) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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/* あれ、ひょっとして、こっちが語るの待ち?
(-77) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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/* 俺はいつでも死んでやる‥‥綺麗にっ‥‥!
おやすやぁ
(-78) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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其は人の法が故の理由としては模範解答じゃな。 ……真相は少し違う。
[老人の持つ杖に、白き光が宿り、それがドラガノフへと放たれる。其は、神の恩恵による癒しの術そのものである]
(210) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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グレゴリーは、ドラガノフよ、さぁ回復してやろう
2013/12/23(Mon) 00時半頃
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ワシは人の法を犯した。 盗み、殺人、放火、まぁいろいろじゃな。
しかし、神より罰は受けておらぬ。 ……わかるか、ワシのような存在、教会が戒律を守らせるに尤も不都合な人間じゃて。 きゃつらとしても、ワシが神の庇護の当たらぬモノとなっていればそこまで神経質になることもなかったであろうに……
今、ワシの首にかかっている賞金はいくらくらいじゃ? クックック……
[おかしそうに笑い、さらなる神の加護を希う]
(211) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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真相?そういえば、さっきあった子供もあの人が、つまりお前が"本当は何を望んでいたかも知らないのに">>82とか言っていたな。 どういうことだ。
[グレゴリー>>210に向って問いかけ、いぶかしげに眉を潜めたとき。唐突に癒しの術をかけられて、目を丸くした。鏡の欠片で受けた傷も、こちらに来る間に雑魚によって失った体力もたちまちの内に回復する。
グレゴリーの意思が理解できない。]
どういうつもりだ?
(212) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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ち、がう・・・ あたし、は・・・
っ、・・・うぁ!!
[胸に咲いた小さな赤い花、その奥にある心臓が悲鳴を上げる。 抵抗は許さないと言わんばかりに]
かあさま、たすけ・・・
い、や・・・魔女になんて・・・誰が・・・
[ふたつのこころがせめぎ合うその度に、耐え難い激痛が襲い――]
(213) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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/* おっさん達の戦いもぐぐっと見守る姿勢…!
ここでミハイルさん待ちの間に中の人の予想あれこれ。 といってももちさんしか分からない罠。 でも、クレスト=もちさんだとしてこれは…可愛い孫。 いつもかっちょええ印象だから、かなり意外というか。
(-79) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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あああああああっ!! あっ、や、あ、っ!!! い、た・・・う、あ、あああ、あああああ!!!
[絶叫し、のた打つ]
(214) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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[グレゴリーの回答>>211を耳にすると、目を細めた。]
ああ、確かにそれは上の連中が考えそうなことだな。
残念ながら、神は地上の営みを見守るのみ。だから見た目には、お前も未だ神の罰を与えられないようには見えるものよ。だがお前の滅びは、すぐ足元にまで迫っている!
[グレゴリーに鋭い視線を向けると、笑いの下で何を考えているか分からないまま、はっきりと言い放つ。 だが賞金の額については、たった一言で済ませた。]
興味がないから忘れた。
(215) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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/* え、魔女さんイライダさんを(ピー)…?
(-80) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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偉大なる神よ。汝に忠実な使徒が希う。 聖典8章14節 勇者たちに風のように駆ける軽やかなる加護を。
[ソレは、速さをあげる加護。 等しく魔物と化した騎士にも、加護はかかった]
……冥土の土産に教えておこうと思ってな。 ワシは神の加護を未だ失われぬ。それどころか、この年になっても長生きできる程度に祟られておらぬ。物語のように、正しき神の使徒に奇跡が起こることは叶わぬ。
そなたは、教会の道具として使い捨てにされたのじゃよ。叶わぬ相手、達成できぬ任。追手を出すことで守れる面子…… そなたが帰れども、エリクサー1つかけてよい。
誰も喜ばぬ。
[言葉が終わらぬうちに、常人の目が捉えられぬ速さで、斧が、剣が、右から、左から、ドラガノフの首を挟み狩らんと振るわれた]
(216) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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くく… 良い目をするではないか、翁。 言葉よりも目が語る。 [>>208人の進化性は目を見張るものがある…と言うのは、長すぎる時を生きている吸血公の持論である。 例えば、この老人のように…あと百年も生きないだろうニンゲンが、闘志を燃やして魔を討つと言うのは。 中々、吸血公好みの演目だ。]
ふむ。 それもそうであるなぁ…いや何、もう知れておると思うてな? 何せ、貴様らの仲間とはもう会ったからなァ…。 それとも、あやつは我らの眷属か? [勿論分かっていて言っている。 クレストと接触した事、それを申し出ていないこと。 それだけで良くわかる。]
(217) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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杭刺し公<カズィクル・ベイ> ミハイルである。
賢者モロゾフよ。 その力、我に見せてみよ。 [呪布がゆるりとずれる。 その隙間から垣間見える、肌に刻印された文字。
布の覆いがずれた途端、あらゆる影が蠢き、貫かんと剣を生やす。 巻き込まれた奴隷は、哀れ杭刺しの刑に。]
(218) 2013/12/23(Mon) 00時半頃
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そう あの人の。
[>>3:206面影を探るように、”娘”を見れば目元がそっくりだ。 彼が他に女を愛しても、そして子を成したことについても、何も思わない。 ただ、あの人の血を流す子を残してくれたこと。 魔女の力を残した娘がここにいることに感謝をするのみ。]
しょうがないわ 人間なんて、そういうもの。
[何度も人を殺してきた魔女は、魔力にも、時間というものにも、 人が脆い事を知っていた。]
(219) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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よぉく道理をわかっておるではないか。
じゃが、おしいかな。
[信じるが道を生きるが故に、生き通したという名の死がある]
(220) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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ええ
わたくしはあなたの 母。 あなたはわたくしの 子。
そして、わたくし自身。
[母を求める声に、魔女は応える>>3:207。 人の母がいないなら、自身がその代わりになろうと。]
(221) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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……………。 [>>*44ちょっと沈黙した。 何と言うか、魔王の配下としてここに居るのは、半分くらいはミハイルの都合であるので…――。]
うむ。そう言われれば気分がいいものよ。 僧も、善きに働け。 そうであるなぁ。 あやつは一人でも舞いおるのでな、殺すモノには事欠かんわ。 くく…… 良い良い。僧の旨、魔王めにも伝えようではないか。 [多分魔王の最初の反応は「このニートが感謝だと」に違いない。]
(*45) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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ふふ 痛い?
[>>213せめぎあう感情に、苦悶する頬を撫でる。 熱が出たときに、子を心配する母のそもの。]
こわくないわ。 わたくしが あなたを守ってあげる。
[>>3:213もがく娘を甘美に誘う。 >>3:214なおも、抵抗を示す”娘”を見れば、その身体を優しく抱きこみ、背中をさする。]
だいじょうぶ。
こわいことなんて、 ひとつもないわ。
[耳元で小さく囁く。 ”娘”の手が、魔女を跳ね除けようとも、その爪が、魔女を掻こうとも。 決して、その身体を抱く腕を緩めることはなかった]
(222) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[もう少し。 あと少しで彼女が、魔女になることを受け入れれば その身に宿る力は、更に増す。
魔王様に捧げる供物として、申し分はない。]
さ。 はやく、 その運命を 受け入れなさい。
[母親の顔をした魔女は、ささめいた]
(*46) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[>>*46 沈黙に、あ、いったらいけないこといったかな? とそわっとする]
ヒトの身でありながら、魔王様に謁見叶うのが何よりの光栄でありまするが、信篤き吸血公の口添えがいただけるとは、感激でするな。 [魔王と謁見することそのものが目的であるが故に、魔王に対する関心はかなりあった]
(*47) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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[グレゴリーが加護を唱えた>>216途端、体が軽くなる。これだけの祈りを唱えられる身で、魔物に与したのか、やはり良く分からんと思いつつも、油断無く相手の出方を探る。 何故なら、魔物と化した騎士にも同じ加護がかかったことが分かったから。]
っ!!!
[左右から振るわれる斧と剣をしゃがんで素早く避ける。 それと同時に、左に控えていた斧槍を構える黒騎士、武器の攻撃範囲が広い方に足払いをしかけて、後方に逃げる。
それから誰も喜ばないとの言葉に、にやりと不敵に笑った。]
それがどうした?神に仕える者が、他人の賞賛を期待するなど、笑止千万!
(223) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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/* ドラガノフにかけたつもりはなかったけれどかかってた! じいちゃんしんせつ!!!
(-81) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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/* なんかちゃんとセクハラできてないな…。 もう少し、こう、おっさんみたいな感じに絡むつもりだったんだけど難しい。
(-82) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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単なる武僧かと思えば、腹の据わった人物よ。 よきかなよきかな。
そのような人物がこんな辺境で魔物退治に借り出されるとは、正しき人物に正しき評価を下せぬ教会は腐っておるわ。
[男は理解していた。ヒトの道理に外れたことをずっと行っていると。しかし、それに罰を下されぬ"今"にはもっと絶望していた]
[無理に追撃は仕掛けず、老人との間に割り込むように、二人の騎士は体勢を整え――]
許す。魔力を解放せよ。
[命とともに。 ユーリーの斧槍の一振りが、重力波となって遠方よりドラガノフを。 そしてアリョールの剣線がカマイタチとなってドラガノフに襲い掛かる]
(224) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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/* 足止めの魔法に気付いてなかったオワタ 寝なきゃいけないのはどうも自分のやうd
(-83) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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/* ま、まぁ、結果OKだ そこで魔法かかっていたら、話し合いなしに戦闘やったしな
(-84) 2013/12/23(Mon) 01時頃
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お褒めに預かり、恐縮だの。 目は何よりも物語るものだからのう……
[笑って見せるも、その言葉は先まで続かない。 仲間と会った、というと思い当たるものといえば>>217]
ほう。 あやつをご存知か。 ワシの孫が粗相をしておらなんだかのう?
[深夜に出かけ、彼と何事かがあったのだろうか。 爺の推測はそこで止まる。 あくまでも自身の孫と言い張り、会話を続ける。]
(225) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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/* なんつーかぜんっぜん首無っぽいことしてないな…!
(-85) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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奇跡は起きないから奇跡と呼ぶ。 そして私は、奇跡が起きるまで待てるほど悠長な性格をしていない。奇跡が起きるよう努力するまでだ!
[二人の騎士が追撃しない内に体勢を整えながら、尚も言葉を紡ぐ。]
道理が分かっている>>220とか、正しき人物>>224とか、褒めてくれたことは感謝する。 だが、私には神の愛がある。所詮力を振るうことでしか、瘴気に囚われた人間を解放する術を持たない私を見守ってくれる、大いなる愛が……。
だから私は信じる道を進むのみ!
[素早く左手で祈りの印を組み、緑色の光を発した。重力波とカマイタチをそれで相殺しつつ、乙女の剣を鎖で受ける。]
(226) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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……丁寧な名乗り、感謝しよう。 では、杭刺し公よ――――
[杖にはもうリボンは巻かれていない。]
我が永遠の友にして兄弟たる精霊よ 汝が僕を我が元に。大地の賢者ユマーシェフとの盟約の元に。
地霊召喚――――ストーンゴーレム!
[爺の身がふわり宙へ浮かび、杭刺しの刑に遭った奴隷達を 見下ろす視点へと変わる。
成人男性二人分はあろうか、大きな体躯の石巨人が現れ 爺はその肩の上に乗っていた。]
(227) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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いつまでその口が続くか楽しみじゃて。 そして願わくば、其がそのままであることを祈ろうか。クックック…
[>>226 神の名を借りた大きな自己肯定。砕けたときはこの僧兵はどのような面をするのか。知りたいという気持ちが持ち上がる]
偉大なる神よ。汝に忠実な使徒が希う。 聖典2章7節 戦に臨むものたちに、戦太鼓の鼓舞を
[ユーリーとアリョールの攻撃力が上がる。 受け止めた剣は重さを増し、魔剣が噴出する魔力がドラガノフをじりじり傷つけるだろう。
だが、その至近距離――魔族に変じ、竜の皮膚を持つ剣の乙女の、羊のような横三日月の虹彩を持つまなこが揺れる。
小さく、唇が、ドラガノフにしか見えぬように、動く。
「 を」
其は、ドラガノフの術を肯定する言葉]
(228) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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[病に苦しむ幼子を落ち着かせる母のように、魔女の手も声も、どこまでも優しい(>>222)。 だから余計に混乱する。 困惑する]
いた、っ、いたい・・・っ!
返して、あの人を返してよ・・・!
かあさまたすけて・・・!
[抱きしめる腕。耳元に囁く声。背をさする手。
嫌だ、嫌だ! 魔女になんてなりたくないのに!
しかし、どんなに暴れてももがいても、魔女の手は緩まない。 ボロボロとこぼれる涙が、氷の結晶となって魔女の肩に落ちていく]
(229) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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[重みが増した剣>>228を受け止めながら、唇の端に薄い笑みが浮かぶ。]
元々私には向かないのだ。他の聖職者のように、同僚のように。人々の前で教典を手に平穏を唱え、祈りに身を捧げ、教義を説くだけの日々は送れない。 一般の人々がイメージするような聖職者にはなれない。退屈で仕方がないからな。
こんな私を放り出さず、討伐に出してくれた教会は、ある意味適材適所を弁えていると思っているぞ。
[遅ればせながら、魔物退治に借り出されたことはむしろ本望なのだと答えた。
魔力にじりじりと傷つけられる。それに必死に抗っているとき、目の前の乙女の唇が小さく動いた。 一瞬目を丸くするものの、すぐ”分かった。”と返し、鎖を握ったまま、祈りの印を結ぶ。
先ほどよりも威力が大きい術を使う。それは削られつつある己の力を癒し、目の前の乙女にも影響を及ぼした。]
(230) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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/* たたりがみになんかなりたくない!というサンを思い出した
(-86) 2013/12/23(Mon) 01時半頃
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[氷の魔女は―― 母であり、仇であり、自分自身でもあり。
在るべき姿に戻ろうと呼応する魔女の魂の欠片が、鋭い痛みを伴って疼く]
オリ、ガ・・・、 にげて・・・
[まだ、近くにいただろうか。 妹のように可愛がってきた、旅の仲間に注意を促し・・・
『イライダ』としての意識は、そこで途切れた]
(231) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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・・・かあさまは、あたしをひとりに、しない?
[母に抱かれた腕の中。 娘は、その胸元に浮かぶ雪状六花の紋に口づけた**]
(232) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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うむ、それがヒトの良さでもあるゆえに、誇るがよい。 [>>225何しろ、魔物の目は濁るからだ。]
ほう、あれは賢者の孫か。それも良し良し。 存分に甘やかしてやるがいいぞ。 素晴らしき道化であるからな。 千年生きていてあれほど良い道化も珍しい。 [大絶賛。 勿論、クレストは真剣なのだが…――未だ、自爆芸はとてつもなくツボにはまっている、らしい。 恐らくあと百年は忘れまい。]
(233) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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ほう、土人形も操るか。 ヒトにしては珍しいな。だてに賢者を名乗るだけの事はある。 [>>227召喚されたゴーレムを見て、先ず出るのは感心と賞賛。 しゅるり、と呪布が落ちる。 distrugere<破壊>の意味を持つ文字が、淡く光った。]
我が闇と我が楔、得とうけよ。 [吸血公の背後から、現れる、無数の闇色の杭。 それは細かく分かれ、分かれ、分かれ、無数の針に。
それが一本ではただの針。 然し億千となれば水流が如く。
その巨人を打ち付ける為に、片腕を上げる。**]
(234) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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[>>230 ここに来るような聖職者はまともなやからではないとはいったが、戦うほうが生き生きとしている様はまさにそれ]
物好きな奴じゃて。 死ぬまで戦うがよいわ。ユーリーとアリョールがよき手ほどきをしてくれるであろう。
[椅子から立ち上がらず、男は嗤う]
(235) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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回復する暇を与えるな。そなたらがそやつを討ち取れば、魔王の復活が近くなる。
[命令ととともに、アリョールとユーリーの首の後ろの瘤が脈動する。先ほど一瞬見せた理性の輝きを、アリョールは見せず。 痛みと魔王様の為の戦いに赴けることに昂揚すら憶えているかのような表情を見せ――]
[アリョールの剣の上に、ユーリーが己の魔力と斧槍の一線を重ねる。十字の衝撃が、受け止めてその場で耐え忍ぶドラガノフを吹っ飛ばす程度の威力で放たれる]
[その至近。黒き騎士の――誇りを奪われ、愛するものを手にかけ、泥水を啜るが如く生きながらえたものが、その一瞬で――
「ただ真っ直ぐに、はしり、貫け」
そう、囁く]
(236) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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[>>229 ”娘”の恋人だった男。 見初めた筈の顔を思い出そうとするが、 金色の髪の毛しか思い出せなかった。]
あの人は、あなたを愛してくれた? どうやって触れたのかしら。
[あやすように背中を優しくさすっていた手は、 背を、腰を、臀部を。愛撫を思わせるように撫ぜる。]
でも、ざんねん。
あなたはわたくしと同じ 氷の魔女。 すべてを凍らせて そして、壊す。 知らずに、殺してしまわなくて 良かったわね?
[ゆっくりと魔女になるのは定められた運命だと意識を植える。 拒絶する間を与えないように。]
(237) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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泣かないで…。 人間なんて くるしいだけよ。
[>>3:229ぽろぽろ地面に落ちる氷の欠片。 ”娘”の顔を上げさせて、欠片の通る頬にキスをする。
>>231まだ、仲間の名前を呼ぼうとしてるが、そろそろ人としての意識が消える頃。]
いつまでも あなたといるわ。 ずっと、永遠に。
[娘と呼んで優しく触れるのは、 すべては魔女と変化させた女を、魔王の供物として捧げるためだとは悟らせないように。]
いいこ。
[胸元に口付ける”娘”の頭を、*優しく撫でた*]
(238) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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手ほどきは遠慮しておく。私の真の目的は、お前は倒すことだからな!
[未だ椅子から立ち上がらない男>>235に冷静な口調で返す。
だが命令と共に表情を変えた乙女>>236に、唇を噛み締めた。瘤の脈動が見えてないため、理屈はよく分からない。一体何が起こったのかと疑問が浮かぶ。
その直後、十字の襲撃が体を襲った。耐え切れず吹っ飛ばされたが、地面に転がる寸前に体術で最小限に抑える。]
?!
[痛みをこらえていると、目の前の黒き騎士が囁いた言葉が耳に入る。それが正しいか否か判断する間もなく、立ち上がって仕込み杖を手に、言われた通り真っ直ぐに走って、貫こうとした。]
(239) 2013/12/23(Mon) 02時頃
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意外と楽しませてもらったが。 そろそろ終わりとしようか。吸血公より先に終わらせねば魔王様への覚えが悪くなる
[ほぼ壁際まで飛ばされた僧侶を見据えながら息を吸う。大聖堂で嘗て司祭であった時、聖典に触れた時。 人の心のあり方を変えてしまう術を学んだ。これもまたその一つ]
(240) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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大聖典192節 死を恐れぬ戦士たちに、神のご加護を与えたまえ
……わかるか? 聖典とは、人の心すらも塗りつぶす、模範的な神の使徒と化すモノよ。
愛、真、信 ワシも若い頃いろいろ問われたし答えたが
その全てが創りモノとして機能している証明じゃて。
(241) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[其は、文字通り防御を捨て常に捨て身となるが故に、攻撃力が絶大となるもの。死にたくないという気持ちすら殺し、立ち向かう狂気(ゆうき)を与える。 今まで神の力をたくみに使い防御と回復をこなしていたドラガノフも、オーバーキル同然の破壊力には耐えられぬ、と。
そして、魔族の騎士たちは竜の皮膚に今まで勝ち抜いてきた驚異的な体力のどちらも兼ね揃えている。スクラップになるのは99.99999%ドラガノフと、未来視すら用意
しかし、老いた眼には、絶望が見てとれた。ドラガノフを殺すことを絶望しているのではない、このようなものすら、神に許されている世界そのものに抱いているのだ、その感情を]
(242) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[この男の全ての行いは、無為。 ただ、魔王と面会し、神とは何ぞやと理解すれば後は、神の齎したもの全て無くなってしまえばよいという無の切望]
[人間の身でありながら、無為の為に、あらゆる封を解き あらゆる禁を犯し、そしてその先に望むのがあらゆるものを無に返す望みを抱く老人は、全てのものに凶事を運ぶ]
(243) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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『破ァァァァァァァァァァ』
[二人の騎士の咆哮が重なる。 共に正確無比な動きで、真っ直ぐに主グレゴリー・ラス・プーチンに迫るドラガノフを捉えようと対照的に襲い掛かる―― しかし。もし。ドラガノフが騎士たちの言葉を信じ、ただ真っ直ぐに駆けたのなれば。
その刃が、ドラガノフの命を奪う前に、手首が返り、軌道が変わる]
(244) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[結果。ユーリーの斧槍が、アリョールの首を的確に跳ね]
(245) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[結果。アリョールの剣が、ユーリーの胸を深く貫いた]
(246) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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なんじゃと……?
[どちらの体も、暫く痙攣した後に動かなくなる。 同じように、自らが注入した魔族の青い血に濡れた男もまた、呆然と呟いて動けなかった。
ユーリーとアリョールは魔族の騎士である。 お互いがお互いを殺す理由などありはしない。
第一二人の"心"の動きは首の後ろの瘤が制御しており、彼らは人間を殺害する都度、快楽を感じるようにしてきた。痛みや苦しみに耐えられても、楽に耐えられるものはいない。そして彼らは長年ソレを与え続けられ、もう溺れて忠実な部下となっていた。そう、確信していたのに――]
(247) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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馬鹿なッ……
[そして、数々の命を冒涜してきた老人は、どうしようもないくらいに脆弱な人間そのものであった。 ただの一撃に耐えるほどの生命力もなく。 年を経た身で、第一線で戦えるだけの白兵戦力も、もはやない]
……神よ。 そなたは最期の最後で、ワシの邪魔をするとは
[もう少しで、その存在に手が届くと思っていたが。死が先に己を刈り取るだろう]
(248) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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ほっほ、それならば遠慮なく喜んでおくとしよう。 魔の存在には無いのかな、こういうものは。
[石巨人の肩の上、見下ろす形になると少々優越感が湧いて来る。 そのせいか、それとも興味からか。
杭刺し公とのかみ合っているのかそうでないのか分からない会話>>233を 何故か続けようとしている。]
素晴らしき、道化…のう。 そして千年も生きておるとは、これは随分。
なれば少々質問と行きたい所だが――――
[まさかクレストが本当に粗相レベルの自爆芸を、しかも複数回 披露していたとは露にも思わず。
甘やかすと言われれば、元よりそのつもりだと胸の内で返事をする。 ……実際には、それは上手くいかなかったわけだが。]
(249) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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/* もっと余裕があったら、自ら注射を自分に打って、まじプーチンになる予定でした。
いきなり確定で背後にまわって、「きみはわしのみかたかね」ってやりたかtt
おそろしあ!
(-87) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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フフ、ええじゃろう。 精霊の声を聞く力を持つ者はそうそうおらん。 ワシらの世界では、そのような力を持つものを総じて賢者というでな。
仲間の一人もまた、似たような力を持っておった。 この城の掃除が終わったら語り合い、賢者の一人として迎えたいものよ。
[ぺちりと石巨人の頭部を叩いて、胸を張る。 大地とは幼い頃から対話していた為、賢者の称号を得たのもまた早い内。 召喚の儀が嫌に格好付けた風なのも、14歳の頃の爺が張り切ったせいだ。]
―――…いかん。
[杭刺し公を覆っていた布が滑るように落ちる>>234、その跡を見る。 破壊を意味する文字とは瞬時に理解出来なかったが、この流れで 攻撃の意思を見せないはずはないという爺の勘が働いた。]
(250) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[足元を見下ろす。 先の杭刺し刑で大半の奴隷達は命を落としていたが、 まだ生き残っている者は居る。]
守れ、彼らを守ることを優先せよ!!
[石巨人は奴隷達の前に位置する場所へ動き、爺を抱えるように蹲る。 全身で杭刺し公から浴びせられる無限とも思われる針の流れを>>234 受け止める体勢だ。
いくら厚い石の装甲とは言えども、鋭利な針を受け続ければ その身は穿たれ、崩壊を招く。]
(251) 2013/12/23(Mon) 02時半頃
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[グレゴリーの加護を受けて、更に力を増した騎士たちの攻撃を目の当たりにしても、迷わず真っ直ぐ駆け抜ける。 すると、二人の刃は何故か自分に襲い掛かる直前、手首か返り、軌道が変わった。
それが何故か考える暇も無く、互いに互いの命を奪った二人が倒れる音を聞きながら、真っ直ぐ進み続けた結果。遂に仕込み杖の一撃がグレゴリーを捕らえた。
衝撃に耐えて刃を抜きながら、神の名を口にするグレゴリーに穏やかに話しかける。]
お前の滅びは、すぐ足元にまで迫っている>>215と私が言っただろう?
[その声に悲しみが宿っていることに、グレゴリーは気付いただろうか?
大きく息を吐いて、更に言葉を続ける。]
(252) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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[針の流れが止む頃には、石巨人の身は下半身を残すのみとなり、 上半身のほとんどが削られ失われた。
肝心の爺はと言うと、石の壁を作り出しては削られを繰り返しながら どうにか針が止むまでは持たせていた。]
……魔族の、幸せとは。 どのような機会の時を言うのだろうの。 それだけ長く生きておれば、やはりそのような機会は 文字通り腐る程あるのだろうかのう?
[途切れた隙を見て、先に言った質問>>249を挟む。]
お前さんの幸せとはどのようなものか?
[次の攻撃の手を出される前に、次の精霊の遣いを喚ばなければ。 苦し紛れの問いは時間稼ぎでもあり、爺の本気の興味でもあった。**]
(253) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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模範的な神の使徒、か。一体誰がそんな聖典をこの世に生み出したのか、考える気にもならんし、考えたくもない。
[生み出した理由を薄々察するからこそ、遠慮なく眉を潜めて答える。]
人間の心は、誰にも手出しはできない。私はそう考えている。例え神であっても、な。人は他人を愛することも、他人を害することも。どんな思いを抱くかは当人の自由だと。 本当に神が人の心に干渉できるのであれば、お前が秘匿されていた聖典を持ち出した時点で、神の怒りをその身に受けていたとは思わないか?
……だがな。
[一旦言葉を切り、真っ直ぐにグレゴリーを見つめた。]
いずれ自分が選んだ道に対する答えは出る。その責任からは誰も逃れられん。 似合わん説法をしていると思うと背中がぞくぞくするが、今のこの結果こそがお前が今まで重ねた罪に対する罰よ。
神の名を唱えるならば、お前は何故人を愛する道を選ばなかったのか……私には分からない。
[グレゴリーが抱いている絶望>>242を、無為を望む心>>243を知らないが故に、口調には戸惑いの色が浮かぶ。]
(254) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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[刃を胸に受け、赤き血泡を吐き出した] [自らの作品の椅子に横たわるようにして、その体の熱は急激に、抜けた暖かい血とともに熱を失ってゆく]
――なるほど、これが罰か。
よい、褒美を取らせる、ドラガノフよ。 聖典を持ってゆくがよい。
[死病に冒された子を救う手段があれば、と藁にもすがる思いで其を読んだとき。嘗ては多くの人の救済の為、司祭職にあり、数々のけが人を癒してきたものが。恵まれぬ孤児を引き取り、わが子と同じ変わらぬ愛を注ぎ続けてきたものが。一切の生き物が、神の遊び道具の粘土にしか見えなくなった。 人を愛していたからこそ、その全てが偽りであったと突きつけられた時に、何もかもが「どうでもよく」なってしまった。
之は、自らを打ち倒した男には何を齎すだろうかと……「どうでもよい」ことが頭をよぎる]
[神に伸ばそうとしても届かない。この少しが、詰められない。 深淵の絶望を抱いて、老人は逝く。
その白衣から、小さな書物が、ぽちゃりと血に塗れた*床に落ちた*]
(255) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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クックック…… 飼い犬に手を噛まれるとは……
残念ながら、ワシはここまでのようじゃて。
(*48) 2013/12/23(Mon) 03時頃
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生きておるうちに魔王様にお目どおりが叶えばと思ったが……
死んでしまっては意味がないのう。まぁそれもまた人生じゃて。
[自分が死して魔王の糧となることも織り込み済で、最期までどこか軽快な語り口調はそのままだった**]
(*49) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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― 死闘の後に ―
[戦い散っていったものたちの骸は、静かになった後、水路の魔物が洗い流し、遠く深くの地下へ流れていった。
そして暫く後。 魔王の眠りのつく玄室に立ち込める闇の鼓動が、微弱なものから力強いものへと転じた**]
(256) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[床に落ちた小さな書物、聖典を手に取りながら、再びグレゴリーに視線を向ける。]
お前が狂った理由の一つとして、娘を亡くしたらしいからという噂は耳に入れている。私は子供を持ったことがないが、その気持ちは理解できなくもないし、気の毒とは思うな……正直に言えば。
しかしだからと言って見過ごす訳にはいかない。人間でありながら魔物に与し、多くの人々を傷つけた行為を。
[それから、後ろを振り返ってひざまずき、倒れた魔族の騎士たちに鎮魂の祈りを捧げる。乙女の唇の動き>>228と、黒き騎士の囁き>>236を思い出しながら。グレゴリーの支配を受けながら、心の奥底ではそれに抗っていたと信じたい気持ちを抱いて。]
(257) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[再び立ち上がって、グレゴリーへと体を向けながら呟いた。]
お前がこの聖典を手に入れて、本当にしたかったこと。 元は誰よりも神の近くにあり、その生涯を聖職者として過ごしてきたお前が、禁忌に手を出した理由とは何だろうな?
――結局私には分からなかった。
[唇から大きなため息が漏れる。]
こんなときは己の無力さを痛感する。お前の命を奪って、これ以上罪を重ねることを止めることはできても。本当の意味でお前を救うことは私には無理だ。
不可能だと分かっていても、お前が聖典を持ち出そうとしたときに時間を戻して、全力で止めてやりたいよ。 少なくとも聖典を手にしなければ、犯さずに済んだ罪もあったろうに。
[背後では水路の魔物が騎士たちを洗い流していく>>256。その行為にはまだ気付いていない。]
(258) 2013/12/23(Mon) 03時半頃
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[手の中の小さな書物に視線を落として、独語を呟いた。]
一体誰がこんなものを考え出したのやら……全くはた迷惑な話だ。
[目を細めると、内容を確認せずに聖典を破き始めた。 細かく細かく、誰にも再生できないように。禁忌の内容が二度と人目に触れないように。念入りにページを裂くと、癒しの風に乗せて、辺り一面に振りまく。
紙吹雪が周囲を舞う。まるで雪が待っているかのように。]
私は、罪を犯した元大司祭を討てと命令されたが、聖典を取り戻せとの指示は受けていない。
[真面目な口調でそんな言葉を口にする。 グレゴリーには褒美と言われて受け取ったものの、第二のグレゴリーを生み出す危険を考えて、即座に聖典の破棄を選択した。そこに迷いは無かった。]
何故私にこれを渡そうと思ったかは分からん。でも私には人の心を塗りつぶす術は必要ないんだ。悪いな。
[どちらかと言えば、いたずらっ子のような笑みを浮かべて、グレゴリーに謝る。]
(259) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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私はきっと、私の心を完全に支配して、思い通りに動かそうとする者が目の前に現れたら、何よりも、誰よりも嫌うだろう。 だから他人には、自分が嫌いなことを押し付けない。これは譲れない信念だ。
[迷いのない口調ではっきりと告げたのち。 モロゾフはどうしているだろうかとの気がかりが浮かび、周囲を見渡した。**
闇の鼓動が微弱なものから力強いものへと転じる>>256のは、もう少し先のこと――。]
(260) 2013/12/23(Mon) 04時頃
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/*>>260、変なとこに退出記号入れてる?! 本格的に寝ろってことですね。はい。
[妖怪ネオチーの襲撃を受ける前に、大人しく寝ることにした。**]
(-88) 2013/12/23(Mon) 04時半頃
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そうよ、私は生き延びた。 あなたを倒すためにね!!
[>>187憎しみが、悲しみが、怒りが、全てがこちゃまぜになった感情が突き動かす。 高熱を発していた手は、やがて痕を覆っていた手袋を燃やし尽くした。]
[男の身体に“何か”が浮かんだと思ったと同時に、その肉体が大きく変化する。 突然現れた、巨大な爪とそれを操る腕。]
―――!
[振り下ろされたら、避けられない―――― 炎の壁を作ろうとこちらも手を振り上げたが、それよりも先に、床からかすかに脈動を感じ取った。]
2013/12/23(Mon) 07時頃
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そうよ、私は生き延びた。 あなたを倒すためにね!!
[>>187憎しみが、悲しみが、怒りが、全てがこちゃまぜになった感情が突き動かす。 高熱を発していた手は、やがて痕を覆っていた手袋を燃やし尽くした。]
[男の身体に“何か”が浮かんだと思ったと同時に、その肉体が大きく変化する。 突然現れた、巨大な爪とそれを操る腕。]
―――!
[振り下ろされたら、避けられない―――― 炎の壁を作ろうとしたが、それよりも先に、床からかすかに脈動を感じ取った。]
(261) 2013/12/23(Mon) 07時頃
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[地面が突然せり上がり、男の元へと石の手がのびる。 モロゾフの術だとすぐにわかった。]
覚悟しなさい、ここで――!
[倒す、と。 左手を振り上げ、今度は攻撃の炎魔法を発動させようとしたとき]
(262) 2013/12/23(Mon) 07時頃
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え?
[そこで、遅れながらも少女は男の身体に浮かぶ紋章を見る。 己の左腕にある痕と、酷似したそれを]
なんで、それを、あなたも…
[驚きがそのまま口から零れる。 呆然として、ここが戦場であることすら忘れていた。
大きな隙であったが、男からも攻撃はなかった――彼もまた、少女の左腕の痕に気づいたのだろうか。 モロゾフの石の手を躱しながら天井へと移動していく。]
……それが、ナザールで手に入れた力なの?
[先ほどの話を聞く限り、そうとしか考えられない。 全身に浮かぶ紋章から、目が離せない**]
(263) 2013/12/23(Mon) 07時頃
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[グレゴリーがいる場所に赴く前は気にかける余裕がなかったが、鏡の間に残った二人の仲間は今どうしているのか?大丈夫か?と心配になった。 先日クレストとイヴァンが水を汲みに行ったときのように、モロゾフが何か手を打ってくれる>>177だろうとは信じていても。
何故か氷の魔女が発する冷気に耐性があるイライダと、炎の魔法が使えるオリガ。戦力として頼もしいが、どちらも女性だ。 鏡は壊して魔の誘惑の一部を断ち切ったとはいえ、本当の力がどのくらいか分からない蝙蝠を操る魔物もいるし、突発的な出来事があって対応できなかったらとつい考えてしまう。]
・・・。
[それだけではない。未だ合流できない三人に対しても不安が募る。
子供に化けた魔物は言った、”仲間の人間と殺し合いを始めた。”>>90と。その言葉が、氷の魔女が告げた”裏切り者がいる。”>>43に重なる。 何故そのような事態になったのか、全く理解できない。だが誰が誰の命を狙ったと想像しても、ずんと気持ちが沈むのを感じた。 モロゾフと違い、魔物に誑かされる隙や魔の素質がある者>>95を特定する、具体的な判断材料はまだない。**]
(264) 2013/12/23(Mon) 07時半頃
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じいさん……?
[>>*48>>*49 魔王城に戻って来た青年の耳にまず入ったのは、 あの魔族にしか聞こえない声だった。
じいさんの胸の内を聞く事が出来たのなら>>255 悪魔の所業の原因も知れただろうに。
洗脳が半ば解けかかっている頭には、 自己が彼らにとって人形同然に弄ばれているのだろうと理解できた しかし、じいさんが行き場を無くし、縋るものを見失った男を 面倒を見てやると言ってくれた事は、純粋な温情を感じたのだ。]
(*50) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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じいさん!!!
[こいつが魔王なのではないのかと思う程に重々しかった声が、 今や、弱々しい老人のそれに聞こえ、男はたたらを踏んだ。 何処に行けばこのじいさんに会えるのだろう。
回復の魔法も使えない男が行ってもどうにもならないが、 傍で看取ってやる事はできる。そう思った。]
(*51) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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……魔王はあんたにとって一体なんなんだ? 人間であるあんたが、そんなにも会いたいと願う人物なのか?
[もう男の問いに声を返す程の余力は残っていまい。 何処へ行けば―…と悩んだ挙句。 魔法陣を踏み、向かった先は水路に出た。]
ま、待て!
[老人をも流そうとする魔物に制止の声をかけた>>256。 メーフィエの死亡の報を受けた魔物は不死人が冥土から蘇ったのかと勘違いをし、ひと時の時間を男に与えた。]
(*52) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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/*この村に入って初めて発言使いきったよ。 村によっては1日1500ptの発言で、更に飴を貰う前提で喋ることもある(おい)けど、プロローグ~2dまでは自分としては大人しい方だったと思っているからなあ。
今日は、鏡と戦う辺りでは「グレゴリーと戦いたいなら、控えめ控えめ。」って思っていたけど、少なくとも1個は飴貰わないと危なかったと思っている。
(-89) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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/*夜明けまであとちょっと。 立ち会えると思うと、何気に緊張するよね。
更新前の10分は長い。
(-90) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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[老人に最早話す力は無さそうだった。 しかし、開いていた薄目と目が合う。]
じいさん……。
[親友を生き返らせる術はないのかと尋ねるつもりだったが、 この分だと応を取る事は難しく感じた。
せめて息が途絶えるまで傍に居てやろうと、 骸と化してゆく傷だらけのじいさんの手を取り、握りしめた。
水路の紅い水が膝をついた男の下衣とマントを濡らす。]
(*53) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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墓に埋める事は望まないのか…… ……クッ…。
長生きしろと言ったではないか……
じいさん…。
[自分の御身まで流させるとは、そういう事なのだろう。 目を閉ざすまで、じいさんの手を握り締め、名前を呼んだ。
流石に男である身では、娘>>2:18と誤解する事は無かっただろうが その瞼が伏せられるまで、見守り手の存在であり続けた**]
(*54) 2013/12/23(Mon) 08時頃
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