
513 【完全RP】「この戦いが終わったら…」~全力で死亡フラグを立てる村~
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狼
墓
少
霊
全
モロゾフはキリルを占った。
キリルは賞金稼のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アナスタシアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、キリル、イライダ、オリガ、アレクセイ、ミハイル、ドミニカ、ドラガノフ、イヴァン、モロゾフ、クレスト、グレゴリー、メーフィエの12名。
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/* あさのいちげき。
氷の魔女様がいらっさっていたんだな。 間に合っていたらイライダをガン見してただろうなこれ。 時に役職ばらしはしないつもり。
(-0) 2013/12/21(Sat) 08時頃
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おはようございます。
【本日の投票はメーフィエさんです】
【襲撃はキリルさんです】
各自、セットをお願いします。
2回目の死亡者を発表します。
並びはフィルター順です。
選ばれた方は、4日目の更新までに死亡フラグを立てて下さい。
それ以外の方は見送る舞台を整えましょう。
処刑4
1アレクセイ 2ミハイル 3ドミニカ 4グレゴリー
襲撃4
1イライダ 2オリガ 3ドラガノフ
4イヴァン 5モロゾフ 6クレスト
(#0) 2013/12/21(Sat) 08時頃
2回目の死亡者はグレゴリーさんとイヴァンさんです。
死に方はお任せします。処刑・襲撃は処理上のものですので、形式に拘らなくて構いません。
個別の能力の行使による死亡は、村が終了しない限り自由にお使い下さい。
(#1) 2013/12/21(Sat) 08時頃
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なにwwww 勇者キャラ落ちるのかぁ… いやキリルはよかったね…という感じだが
そしておやまさん良かったな…>墓下
(-1) 2013/12/21(Sat) 08時頃
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[兜に二つ、繰り覗かれた両目の部分から雫が溢れる。 最早二度と動かないアナスタシア>>1:293の頬に落ちる
しかし、頭に響く女の愉しげな声にはっとした。 その女が、有言実行でこちらに赴いているとは未だ知れず] や、め……
[脳内に響く声への抵抗が、僅かに口からも漏れた。]
(0) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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[紹介、 アナスタシアの死を悼み流れていた涙がすっと退く>>1:*97
サハギンと火蜥蜴の成れの果てを見た。 自分も半分とはいえ、魔物と知られたらどうなる?
この仲間たちは、男をも食料として刻むのではないか。 まともに考えれば至極莫迦げた話だが、 今の男は破戒僧の言葉で、気を迷らせている
仲間が自分の正体を知れば、きっと刃を向けてくると、]
[それに――]
(*0) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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それだけはやめろ!あらぬ誤解を招く!!
[せめて血を混ぜられたと仔細に言って欲しいと思った。 契る、という言い回しでは色々不安だ。
オリガの方を見た。
半分化物と知られるのも恐ろしいが、 男色と思われる方がより困る*]
(*1) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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――― !
[現れた女>>1:311。 今の話を追えば、この女こそが聲の主と悟れた。
タイフーンは風の王国。 流れる血。氷に対しての耐性は強くもなく、弱くもなく。
それでも鎧の下でかちかちと身体を震わせるに至る。 グローブに包まれた指先が感覚を失う。 これでは満足に槍を握る事も難しい。 相まみえる時には、なんらかの手を打つ必要性がありそうだ。]
やめろ! 死者を冒涜するつもりか!!
[美女とはいえ、雰囲気は質悪。 叫ぶだけで喉奥が凍る錯覚を覚えながらも、 アナスタシアを持ち去ろうとする魔女に制止をかける>>1:312]
(1) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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きッさま…――― ! アナスタシアをどうするつもりだ!
[兜の内側に顔を隠しているとはいえ>>1:*106、 半分流れる事で纏われている血の種類は父親に似てるのだろう
空洞の先の両眼で き、と女を睨む。
彼女を開放してやれ、と願いを籠めて。]
(*2) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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―――! く……
[莫迦にされた>>1:316。 化物の女にすら莫迦にされた。何かに負けたような気がした。
しかし、爺の方がいいと囀る氷の女にはっとする。 何より大事な爺さんを連れて行かれるわけにはいかない。
魔の瘴気に侵食されながらも、男が平静を保てるのは ひとえに、この爺の存在があってこそ。
冷えて動きにくい身体を浮かせ、爺の前に出た。 両手を広げ、指を近づけることも赦さぬと。
それは、怒りの日に、少年であった男がとった行動。 母を庇う時の子供によく似ていた。
眼前の女にも、一つ目の魔物により此方を窺っている魔族達にも 男が必死に身を呈して爺を守る姿は見て取れる。]
(2) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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/*安 定 の 寝 落 ち
(-2) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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r'ニニ7 本当にすまないという気持ちで… fトロ,ロ!___ 胸がいっぱいなら…! ハ´ ̄ヘこ/ ハ / 〉 |少 / | どこであれ土下座ができる…! \ \ /| | ┌―)))――)))‐―┐ たとえそれが… ヽ ̄工二二丁 ̄ 〉 ヽ工工/ ;′∬ 肉焦がし… 骨焼く… lヽ三三三∫三三\;' h.ヽ三∬三三';.三三\';∫ 鉄板の上でもっ………! └ヽ ヽ三,;'三三∬三;'三\'" ヽ |__|烝烝烝烝烝烝|__| lj_」ー――――‐U_」
(-3) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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ブス… ∫ ;′ ∫ ,;′ ブス…',. -――-゙、 ;' ジジジ… ; / へ `>、'; ∫ _;'___{. ,>-/、/=;´イヽ;'_ /三三j='rー、\_>、)_℡, >;;〉三'`、ジジ… /三三└'゙ー:;‐;;‐;;'`ー;;ヾ'`"´三'三;`、 囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮 囮災炎災炎炙災炒炎災灸災炭囮 ◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎
(-4) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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[愉しげな吐息が耳に触った>>1:*107。 きっと己のことを明かすつもりなのだ
顔から血の気が引いてゆく。 それは冷気だけのせいではない]
やめてくれ……頼む………、 俺は、人間なんだ
[両手を広げたまま、魔女へ訴えた。 汚らわしい魔の存在に救いを求めることも、 嘆願を落とすことも、男の高い自尊心を深く傷つけた。
泥水を飲んでいるような不快感。 広げた手の指先は、冷えとはまた異なる震えで揺れている]
(*3) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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/* >クレスト 俺もいいライバルで親友だと思ってるよ! お前を殺すくらいなら俺が死ぬ!くらいには思ってるよ! でもホモじゃないよ!
(-5) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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[何故こんな屈辱を受けねばならないのか 何故こんな辱めを、
半魔が認められる世の中であったのならば、 苛立ちは膨れ上がり、怒りの矛先の着地点は人の世へ逸れる。
今までの男であらば、父を恨み自分を恨む事に気は流れた。 自然と、世界を憎むように思考が向かうのは、隷属の呪のせい。]
(*4) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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/* 寝落ちてた分のログ読み読み。 >>1:263に思わずふきだしてしまった。
(-6) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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イライダ…っ!? 闇雲に狙っても無駄だ、冷静になれ!
[人の耳に届く事の無い声でやめろ、と魔女に訴えていると イライダの様子が明らかにおかしかった>>1:320>>1:317。 アナスタシアの二の舞になられては、と制する激を飛ばす。
それにしても この冷えた空気の中だけで、彼女だけが何故か身軽に動ける。 人ならば、体温を奪われていくであろう寒さを物ともしていない
まさか――彼女も己と同じ? 否。自己と違い、彼女はどう見ても人間にしか見えない。 何かの勘違いだろう。
一瞬浮いた疑問は、魔女の退散により流れて消えた**]
(3) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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>>1:*92
そしてそなたの都合で、仲間とやらを危機にさらすか。 ふ…… こうしてそなたが近うよってきたおかげで、見えるぞ。
そなたの一挙一足が。ククク…
[見えているのは赤き会話に入ったからではありません。 実は水晶玉のカメラマン魔物経由の中継からです。 だがそれを伏せていく]
そなたの存在そのものが、彼らの不利益。 まこと、彼らの為に働くべくなれば、独りになればよい。
それが出来ぬのは、求め、欲しておるからじゃろう……本当は、心の奥底で
(*5) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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その命を。
(*6) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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くく、魔族の格言にこのような言葉がある。 「殺してでも奪い取る」
真に愛するものほど、永久に自らの手にするにあたって 殺し、という手段は実に楽でなあ
たとえどれだけの屈辱を与えられても たとえどれだけの挫折を与えられても
その手で息の根を止めてしまえば、終わりじゃて。
[そうして揺らした後、どのタイミングで仲間らに暴露し、逃げ道をふさぐのが面白そうかと真剣に検討していたら。 魔女に先を越されて、お菓子のおあずけを喰らったような子供のまなことなった]
(*7) 2013/12/21(Sat) 09時頃
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>>*7 じいさんかわいいwwwwwwww萌えるwwwwwwwww
そしておやまさんはもう魔王をやった方がええ…
(-7) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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クク、人間なればそれこそ明かせばよいではないか 魔族に呪われた、助けてくれ、とな……
愉快愉快、魔女に頼み事をするとはなぁ。 そなた、何と身勝手な申し出かわかっておろう…?
[嘆願先が、仲間と称する人間たちではなく、よりもよって魔族の女であったこと、恥辱にまみれた男の心中がああおかしい、とばかりに朗らかに笑う]
ワシにも頼ってくれてよいんじゃよ。魔族の仲間になりたい、とな。 フハハハハハ
(*8) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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そん時は‥‥ドラガノフのおっちゃんに‥‥
[ごにょごにょ。 語気弱く、視線を逸らしながら呟く。
恥ずかしい半面、こうやって世話を焼いてくれるのが嬉しいとも思う。 だからいつもほっといてる、って訳じゃない、けど。たぶん。きっと。]
(4) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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と、とにかく何ともないから平気だって!
[なおも世話を焼いてくれる彼女>>1:253に拒否の言葉を投げるけど、本気の抵抗はしてない、というか、出来ない。 だって嬉しいって思っちまってるんだから。]
(5) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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― 地下闘技場 ―
ここに集いし我が同胞諸君よ
新たなゲームの時間じゃ。
魔王様に楯突く人間無勢がここへとまいった。 まぁもっとも、先陣を務めるもの、罠をめぐらせるものの手をすり抜けて来るとは思えぬが……
この地下に潜入せし、魔王様の敵。 きゃつらの首を討ち取った者に、魔族へと転生する権利を与える。
(6) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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あっ‥‥、アナスタシアっ!!
[キリルにすっかり汚れを拭ってもらった頃だったろうか、アナスタシアの鋭い声>>1:263が聞こえてそっちを振り向く。 鋭利な尾ひれが、彼女の胸を赤く染めていた―――!]
おいっ、しっかりしろよ!おいって! こんな所で死んでどうすんだよ!! 故郷で婚約者と結婚するんじゃなかったのかよ!!!
[駆け寄って叫ぶけれど、相当深手のように見える。 こんな時に、何もしてやれない無力な自分が悲しくて、情けなくて、目から涙が零れた。]
(7) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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‥‥馬鹿野郎っ‥‥!!
[自分の治療はしなくていい、彼女は血を吐きながらそう言った>>1:284。 どうして。結婚して、幸せになるんじゃなかったのかよ。
アナスタシアはやがて、微笑を浮かべて>>1:293動かなくなった。 やりきれなくて、俺は涙で濡れた地を強く殴った。]
(8) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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ワシはそなたらに何ら命じはせぬ。 自らの誇りと尊厳を賭け、自由を掴め。
(9) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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―――!
[彼女を埋葬してやらなきゃ、そう思った時だった。 俯かせていた顔に、ひやりと冷たい空気が触れる。 はっと顔を上げれば、地面には霜がおりていたり、周囲の草木はすっかり凍っていた。
寒い。 汗すら凍る寒さに、思わず身震いする。]
(10) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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だっ‥‥おい、返せっ! 待てよ、このっ‥‥!
[何時の間に現れたのか、一人の女>>1:312がアナスタシアを抱き上げる。 俺は奴を追いかけるべく立ち上がろうとしたけど、寒くて体が言う事を聞いてくれない。
やめろ、ふざけんな――――!
結局、連れ去られたアナスタシアを取り返す事は、出来なかった。 イライダの異変>>1:320にも、頭に血が上った俺には気づくべくもなく――*]
(11) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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[熱狂的な歓声が、控え室――否 "人間牧場"から木霊した。
そこには年寄りも子供も女も全て、普通の村人と同じように清潔で衛生的な生活をできるようになっていた。 勝者や強き子をたくさんなす女はさらに篤きもてなしを、敗者も最低限にはほど遠い暮らしを。
ここは牧場だ。うまい肉には不衛生な匂いが不要]
[魔族の兵隊も警備やら何やらの為には存在するが、その殆どは嘗てここで人間であったものたち。 それ故に、いまだに人の身であるものたちの畏怖を勝ち取り、縦割り社会を潤滑に回す役割をまわしている]
(12) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 09時半頃
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このメロスパロディを持ってくるあたり、 イヴァンがそらたかさんにも見えるんだけども
(-8) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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牧場わろたwwwwwwwwwwwwww
(-9) 2013/12/21(Sat) 09時半頃
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[その尤も上たるは、今もグレゴリーの傍に控える、二人の騎士。]
(13) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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[1人は墨黒の鎧に身を包む 斧槍を操る黒騎士ユーリー
尤も古参で、調整を受け続けてきた人間である。 未だ魔族として若くみずみずしい魅力のある造詣をしている。 かの古の大国タイフーンより手に入れた竜騎士であり、今は騎竜は彼の血肉や皮膚、眸として名残を残している。 「実験」の最中、彼は魔王様への忠義の証として、喜びの血色の涙を流しながら愛竜を手にかけたのだ。それは見ものであった]
(14) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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[1人は曇白の鎧に身を包む 剣の乙女アリョール
単身魔族狩りとして名声を集めていた傭兵を拉致して手を加えた。 もともと経年による衰えを理解していたからこそ、若き姿と力を持っていられるという誘いに、彼女は堕ちた]
(15) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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[ 2人とも、 流れる血を全て魔力を豊富に持つ魔族のものへと置換し、 その表皮を熱や寒さ、刃に以上に強度を持つ竜の薄皮へと張替え 脳内麻薬の量を制御する特殊なスライムを頚椎に移植している。 それ故、かの騎士らは後ろ首のあたりに、通常の人の姿をする生き物に見られぬこぶのようなものがあった。]
(16) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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アリョールよ。そなたが前から望んでいた真打をくれてやろう。
[白衣の袖がぶわりと広がり、長大で禍々しき深き蒼き大剣が兜を深く被る女騎士の前に浮かぶ。先ほどの勝者が変じた剣であり、魔族でもある。 もっと魔王様の為に人を斬りたいと望んだので、その特性を尤も生かせる形と化した。人の血肉を啜り、自律的に重さが変じる魔剣だ。使うものが使えば、優しく花弁を撫でることも、真っ二つに柱を叩き斬ることも思うがままであろう。
ありがたき幸せと受け取るアリョールの声に篭る恍惚。
この2人には言葉だけでは「魔王様への忠誠」を捧げる大義を教え込むことはできなかった。故、魔王様の御為に働くことは、快楽を伴うことだと、直接「あたま」に教えこみ、「愛している」時と同じ働きを頭がするよう、外部刺激を与え通付けて慣らした。
偉大なる神の奇跡の書に書かれていたことの応用である。]
(17) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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[使い方は「痛みで苦しんでいるものの気持ちを緩和する」に限定されていたが、「気持ち」すらもどうこうできてしまう技術に触れた時。
それを用いたのは、もはや死病に冒された娘の最後。 苦しいとずっといた娘は、安らかに眠りについた。
男は、愛も、憎しみも、全て創ることができると知った。 神へ捧げる愛すらも。
次々にソレが数々の実験を経て確信に変わる。 なれば――人の身でも、ソレは望めるものであろうか。
さらなる確信を得る為に、男はかつて神の姿を見たことがあるはずの伝承の魔王と面会する必要を感じていた。 それが、男が魔族に組する動機であり。 心を弄ぶような言動を繰り返す動機でもあった。]
(18) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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まぁもっとも。ここに来ることはないであろうがのう。
[だが、来ればよいと期待してしまう。 ここに来られるような唯人がいるのであれば。
それを弄る時間は何にも変えられぬ貴重な経験となるであろう。]
[地下闘技場の大貴賓室で、椅子に腰掛けあぐらをかく。 この椅子もまた、人間を材料に作られた骨のフレーム、心地よい温度調整機能付きのすぐれものである。
この先に、魔王様のプライベートな空間である魔宮への回廊がある。
魔王様が眠るところへ向かうには必ず通らねばならぬ位置。 そこに、二人の騎士とともに陣取った]
さて、きゃつらは魔族の討伐はできても、人間の討伐は行えるのかな? クックック……
[解放の名の下、殺してしまうのかどうか。 密か、メーフィエの敗北を期待し、笑んだ**]
(19) 2013/12/21(Sat) 10時頃
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く…… いやらしい奴め、姿も現さずに一体何処から…!
[城からそびえ立つ塔を見た。まさかあそこに? 千里眼の使い手でなければ、 男の仕草一挙までは見れない距離だ。
じっとりと舐めまわすような視線を感じた。 気が重くなり、不快感を感じる。 ぞくぞくとした悪寒が身を襲った。
その視線の主が有能カメラマンだと気づけず>>*5 今脳内に直接語りかけている男の其れと信じて疑わない。]
(*9) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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―――!
[単独で動けば、災厄を撒かずに済む、 何故それに気付けなかったのか。 だが、一人で魔王城に踏み入るのは自殺行為とも言える。 しかし、此処を離れたくない理由は三点。
恩師である爺の身を護らねばという事。、 戦士を討つ機会を心の裏で望み。
更には、秘めやかな恋心を預ける炎の少女から離れたくない イヴァンに心を、 そして魔物に身をにくれてやるならば、いっそ――]
(*10) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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な、!!
[ひとつを見事に言い当てられ>>*6、びくりと肩を震わせた]
ころしてでも、奪う……
[シンプルにして、魅力的な言葉に聞こえた>>*7。 心も身も、殺してまえば自分以外が触れられなくなる。
莫迦な、戯けたことを。 そう否定の句を唱えようとも、男の持ち出した誘いは、 魔に染まりつつある男にとって、蜜のように甘い――
はぁ、 餌を前に吊り下げられた獣のように甘い息が溢れた。 己だけに血を捧げ肉を与えるオリガの姿を想像する。
甘露を啜る自分の姿を脳裏で描いた。 誰のものでも無く、自分だけの、炎の少女。]
(*11) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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―――ッ
[氷の魔女から与えられる屈辱と、 甘言で誘う男の声は、まさにアメとムチだ。
そこで自尊心を煽る嘲りを受ければ>>*8、 天秤は鞭の方へと重く傾いた。
明かせるわけが無い。 仮にも騎士を名乗る者が、魔族に隷属を受けているなどと]
(*12) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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[治療を拒んだアナスタシア>>1:284――つまり、もう助かる気はないということ。 助からない――と、いうこと。
ごぼりと口からあふれる赤は、自信が操る炎よりも色濃い。 ドラガノフの祈りによって、その最期は微笑みを浮かべていた。]
はい。いつでも……一緒です。 魔王を倒すまで――それから、先も。
[溢れそうな涙を手の甲で拭った。]
(20) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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く……くそッくそぉぉおお!!、 畜生ォ――…ッ!!
[怒り、羞恥。奥歯で歯軋りしながら打ち震えた。 なんと無力なことか。 今の男は、敵に弱みを握られ弄ばれる木人形。
頼っていいぞと腹の底にまで響く重音な哂い声が、 軽質な声とはまた違った苛立ちを男へ齎した。
アナスタシアの死を見守って流れた涙とはまた違う。 手も足も出ずに屈辱を受ける悔しさで、 男の両眼からは止めど無く涙が溢れ出た**]
(*13) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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[故郷に恋人が待っている彼女。帰るべき故郷がある彼女。 結婚式には呼んでくださいね、と。笑いながら話したのはいつの事か。 あのまま悲劇が起きなければ、自分にも今頃そのような相手がいたのだろうかと、ふとした拍子に思うことはあった。
皆の仇を取る。故郷を滅ぼした、復讐を。 その一心でここまで来た自分は、もしもこの戦いが終わったら……どうするだろう。]
[と、思考が外へと逸れていこうとしたその時――急速にあたりの温度が下がったのを感じた。]
(21) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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…――!?
[一歩後退すれば、ざり、と霜を踏む感触。 辺りの草木にも霜が降り、凍りついて行く。
やがて現れたのは一人の女性>>1:311。 その金の瞳に感じるのは、底知れぬ恐ろしさ。]
…!? やめて、 アナスタシアさんに何するの!!
[その手が、たったいま息絶えたばかりの彼女に伸びる。 ぱきぱきと凍りついて行くアナスタシアの肉体を見て、反射的に左手を伸ばすが――]
[魔法が、発動しない。それどころか、身体が恐ろしく重い。 ここはもう氷の魔法のフィールド。 相反する属性と言っても、それは同じ条件であるから言えること。]
(22) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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……こんな、もの…!!
[構わず、左手に意識を集中させた。 傍で、イライダが珍しく取り乱し、銃をふるっているのが見える。]
[アナスタシアさんを。仲間を――!]
[彼女の声に、自身の心に。 呼応するように左手から発せられた炎が、あたりの凍てつきを溶かしていく。 しかしその炎は、立ち去って行った女には届くことはなく――**]
(23) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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/* クレストがかわいすぎて箱から離れたくない(重症
(-10) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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[自分の欲に素直になれと唆す軽質な声>>1:*64。 自尊心を傷つけられ、仲間を今までのように信じれない。 今の男は何に縋れば良いのかが掴めずに居た。]
………?
[竜は神の使いにして魔物。 その魔物の感情を理解する血を半分継いでいる男には、 この軽質な声の主が、ただ甘言を垂れているわけでは無いと知れた]
きさまは一体……? 人間、なのか?
[じじいの言葉を辿るなれば、魔王に与する人間も居ると聞く。 下卑た響きで哂う声のそれの半分に、人の感情を感じ取った*]
(*14) 2013/12/21(Sat) 10時半頃
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皆、行こう。 アナスタシアの死を無駄にせぬ為にも。
[無力さに打ち震えているだろう彼らに声をかける。 男とて精神的なダメージは大きい。 魔族のみが取り交わせる呪われた聲により、 絶えぬ強い屈辱を受け続けていたのだから。
だが、爺の言う通り己に与えられた時間は少ないのかも知れない。
退魔の印の効果が続いているうちに、魔王を屠らねば。 この気の迷いを、絶たねば。]
(24) 2013/12/21(Sat) 11時頃
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|
ドラガノフ、皆に治癒を
[冷気による凍傷を起こした者は己だけでは無い筈。 僧侶へ回復を促しながら、周囲の状態を確認する
イヴァンとオリガを振り返り>>11>>23、ごくりと息を飲んだ。
オリガをイヴァンの傍に居させたくない。 戦士に向けた友情にぴしぴしと罅が入ってゆく。
オリガを殺し、自分のものにすれば――… 良心を唆され、邪念はゆっくりと男の中で育まれてゆく。
何をするにも、彼らの身を危険に向かわせる方が好都合。 回復が全員に行き届いたところで、門戸を開き城へと足を向ける]
(25) 2013/12/21(Sat) 11時頃
|
|
― 魔王城・第一階層 ―
[中に入れば真っ赤に彩られたエントランスが一行を迎えた>>1:250。 ガーゴイルの石像、壁一面を占める魔王の肖像画。
壁に列する物々しい甲冑郡。 その中に、タイフーンの紋が入った鎧も存在した。 竜の表皮を鞣した長い絨毯は一本径へと続いてゆく。 それらを見るや、栄華を踏みにじられた過去を思い、悔しげに奥歯を噛み締め。
置物のように棚へ預けられた髑髏。数は数多。 魔族達の力を誇示したような住処に、趣味の悪さを実感する。]
この先に進む道がありそうか…。 イヴァン、前衛を俺たちで固めよう。
[戦士と竜騎士が前方の守りを務めるのが当然だろう。 アナスタシアの死を引きずっている様子の戦士に激を飛ばす。]
(26) 2013/12/21(Sat) 11時頃
|
|
/* にゃー!!!
クレストの奴にも応えたいのだけれど、中の人のスキル的に宙ぶらりんにさせてしまいそうで
いつ死ぬかわからないし
(-11) 2013/12/21(Sat) 11時頃
|
|
[竜の鱗を鞣した絨毯の上を行くのは、 踏み絵にも似た気分を覚えるが、今は他に踏む場所が無い。
暫し直進したところで、不自然な突起が男の靴裏に触る。]
………。
[これは恐らく、罠。 踏み抜かずにおきつつ、自分より少し前を歩くイヴァンを見た。
そして、そうっと靴裏に力を籠めて身を一歩退く。
数秒とおかず、壁に空いた無数の細かな穴から矢が打ち乱れる**]
(27) 2013/12/21(Sat) 11時頃
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ユーリーとアリョールがタルカスとブラフォードに見えるwwwww
(-12) 2013/12/21(Sat) 11時半頃
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なかなか自分の気持ちに素直になってきたではないか
どうじゃ気分は。悪いものでもなかろう。
[カメラを見つつ、自ら罠にかからぬよう、人間を嵌めようとした男に語りかける声にあるのは、よいこよいことあやしたてるそれ]
(*15) 2013/12/21(Sat) 11時半頃
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わあ!おじいちゃんありがとう!
このクレストはじじいコンプレックス だってじじいは可愛い。
(-13) 2013/12/21(Sat) 11時半頃
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魔王はもう、暫定ではめるんのケストラーか ぷよぷよのサタンみたいなもんしか思い浮かばない件
(-14) 2013/12/21(Sat) 11時半頃
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[巨大な肖像画。 牡牛のように大きく湾曲した角と長い髪。 長い闇色のローブ、人物が手にしたワイングラスには赤い塗料で描かれた液体が注がれていた。
嘗ての魔王の姿を描いた一枚の絵。 顔の印象は優男のそれであったが、禍々しさは絵といえど絶大。
復活を遂げた後の魔王が、この絵と同じ姿を保つかは知れない。]
(*16) 2013/12/21(Sat) 12時頃
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………っ、おれは、
[指摘され、漸く自己の取った行動の罪深さに気付く>>*15。 しかしどうだ、この憂さが晴れるような気分は。
高潔な精神と陰湿な邪念が混在した自分の腹を恐ろしく思う。]
……っ
[老いた声に心が自然と安堵するのは、 生涯のうち半分を爺様と過ごしていたせいなのだろうか。
槍で目標を一撃のうちに仕留めた時、 たいした子よ、とモロゾフに褒められた事を過ぎらす。
認めたくは無いが、嬉色が頭を満たした**]
(*17) 2013/12/21(Sat) 12時頃
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‥‥ああ‥‥
[涙を拭ってクレストの声>>24に頷き、ゆっくり立ち上がる。 オリガの炎>>23のお陰か、今度は体は素直に命令にしたがった。]
(28) 2013/12/21(Sat) 12時半頃
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―魔王城・第一階層―
‥‥そうだな。
[前衛を固めよう、そう言ったクレストの提案>>26に相槌をうつ。 辺りに飾られた髑髏や趣味の悪い装飾品に眉を顰めた。]
[一本道とは随分楽な作りだな、そう思った頃だったろうか。]
(29) 2013/12/21(Sat) 12時半頃
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<危ないっ‥‥!>
っ!?
[聞き覚えのある女性の声に、俺は反射的に剣を抜いた。 それから何かが風を切る音、こちらに向かってくるそれらを抜いたもので切りつけ地へ落とす。]
(30) 2013/12/21(Sat) 12時半頃
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あ、危ねぇっ‥‥! ‥‥って、今の‥‥アナスタシア‥‥?
[両の手に持った剣でそれらを全て打ち落とし―打ち漏らして、何本か顔や腕に掠ったけど大したことない―、俺は深く息を吐いた。
聞こえた声。 あれは確かに、アナスタシアのものだった。ついさっき、死んで、連れ去られた筈の。
久しく聴く事がなかった死者の声。子どもの時は、よく気味悪がられていた、俺にだけ聞こえる声。
そうか、彼女は死してなお助けてくれるのか。 姿の見えぬ死者に、俺は心の中で感謝を述べた。**]
(31) 2013/12/21(Sat) 12時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 12時半頃
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じゃが、残念なのは…
今の行いはひとから見ればたいそう邪悪じゃ。罰されるべきもの。
[しおらしい声を出し、思考の間を開けて]
しかし魔に与するものとしては、この調子で己の欲するまま求めればよいと賞賛に値するものじゃ。
半身の人の血が咎めるなれば、ワシがそれを抜き取ろう。なぁに、ワシの下にはタイフーンにつらなる元人間もおる。案ずることはなにもない。 手柄をあげれば、ワシが魔の中でそれなりの地位にいられるように、そなたの高き誇りを満足させる地位を魔王様は与えてくれよう。 [そして、好きそうな味の飴を投げる]
(*18) 2013/12/21(Sat) 12時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 13時半頃
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イヴァン降霊者か
(-15) 2013/12/21(Sat) 14時頃
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ダニール過去編で、ユーリーとの絡みを一言程度拾いたいなあ
(-16) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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-魔王の城・門前-
[モロゾフの謝罪>>303を聞きながら項垂れる。]
アナスタシア、すまない。敵を倒したと油断して、周囲への注意を怠ったばっかりに、君をこんな目に――。
[婚約者のある身で、何故魔王討伐の旅に出ようと思ったのか。その辺の詳しい事情は知らない。だが、アナスタシアが旅が終わったら愛する人と新しい生活を送ることを楽しみにしていたのは事実だった。それが永遠に叶わなくなった事実が、今は心に重くのしかかる。]
(32) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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─城門前─
[魔女が立ち去ってからも、イライダはしばらくの間気が抜けたようにへたり込んでいた。 右目が、じんじんとうずく。 思わず押さえた手の下では、雪状六花の紋がきらきらと光を帯び――
やがて、瞳は元に戻る。
魔女や、仲間の誰かが見ていたかもしれないが、イライダ自身にその紋を持つ自覚はない]
ベル・・・ ベルナルト・・・
[唇を噛み締め、きっと目前の城を睨む。 それは、必ず敵を討つという決意の現れだった**]
(33) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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………。
[長いブロンドに、牡牛にも悪魔にも似た湾曲した角を持つ、 肖像画に描かれた男性の事を思い出しながら、 男の耳にだけ聞こえる聲へと意識は持っていかれる。 人間の世界では認められぬ生業でも、あの男が統治する世なら
矢が飛び射でれば、男にも向かう>>30。 顔に向かってきた矢の一本を腕に纏う甲冑が弾いた。]
イヴァン……っ
[大丈夫か、と普段なら続くところ。 華麗な太刀筋で矢を打ち落とす様をとくと見た>>31。 やはり、良い腕だ。
―――だからこそ憎ましい。
爺の居る方角まで勢いよく飛びかからんとした一矢。 振るう長槍。周囲に風圧を伴わせるひと振りで制す]
(34) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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アナスタシアだと?
[何故此処で彼女の名前が出てくるのだろうか。 不気味に思いながら、イヴァンを見た。]
――…っ、それよりもお前、 今の矢に毒が塗られていたかも知れん。
前に向かうのは後だ、さあ。
[いけない、いつもの男のふりをしなければ。
軽いかすり傷を負ったイヴァンの肩を掴み、 僧侶へと向き直らせ、癒しの祈りを求めた**]
(35) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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アナスタシア、最期の言葉>>1:291は決して忘れないからな。
[左の拳を握り締め、魔物を倒す決意を更に強く抱く。]
(-17) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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[突然冷気が吹き付ける>>1:311。それは瘴気とは別の、否、完全に気温の低下によってもたらされる現象だった。 その証拠に息は白く曇り、辺りの植物もたちまち凍っていく。]
・・・。
[いつの間にかアナスタシアの近くに立つ女を、何者だと問う代わりにじっと見つめる。この低気温の中、迂闊に大声を出せば肺まで凍りかねない。そんな懸念が咄嗟に頭に浮かんだから。
だがそれよりも、アナスタシアの体を楽々と抱き上げる姿>>1:312に、冷静さを欠いた様子で銃を向けるイライダ>>1:320に驚愕する。モロゾフの方が好み>>1:316という言葉が耳に入らないくらいに。
思考は一瞬イライダの旅の目的へと向うが、それが具体的な形を取る前に、イライダに氷の魔女と呼ばれた女は、アナスタシアを攫って消えた。]
(36) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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オリガ、ありがとう。助かった。
[寒い中、それでも必死に動きにくい体を動かし、炎を発してくれたオリガ>>23に礼を言う。 奇しくも頑張って溶かす>>1:285との言葉が有限実行となった訳だが、今はそれに触れる気にはなれなかった。何せ元は冗談から出た台詞なのだから。]
分かった、クレスト。今度は私の番だ。
[治癒の提案>>25を受けて頷き、左手で祈りの印を結ぶ。すぐに冷気によるダメージを受けた仲間を、緑色の光が癒した。
その直後、痛みを感じるほどの鋭い冷気の中、全く支障なく体を動かせたイライダ>>1:320へ、わずかに視線を向ける。風で阻まれさえしなければ、先ほど魚の魔物を見事打ち抜いたときと同じイライダであれば、氷の魔女に当たったかもしれないと期待を抱かせるほどに。]
(37) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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イライダ、先に進もう。
[唇を噛み締め、城を睨みつけるイライダ>>33にそっと声をかける。]
魚の魔物を撃った腕前は見事だった。先ほどは風に阻まれて残念な結果になってしまったが、イライダが力を発揮するチャンスはきっとある。そのときは頼りにしているぞ。
[クレストの、冷静になれ>>3との言葉を受けて。強い決意を感じさせる姿を励ますために。 冷気に支障なく動けるから、氷の魔女が立ちふさがったとき、頼もしい戦力になるからとの意味を言外に込めつつ。
イライダが何故冷気の影響を受けなかったのかは気になるが、残念ながら瞳に浮かんだ雪状六花の紋は見えなかった。 それに、今は魔物との戦いに専念しようと考えて、先に足を進める。]
(38) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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―――ッ!! 今のは……、いまのはっ、
違う……、罠と気づかずに踏んだのだ
[弁解しているのは声の主に対してか己へか>>*18。 しかし、今の行いを悪行と感じ得ないのは何故か
己の中で燻っている欲は囀り始めた。 お前は以前からこうだったのだ、と。 だから、忌まれる存在なのだと哂う。
本当にそうなのか。 いや、そんな筈はない。
葛藤する男の心内を透かすように甘い飴が落ちる。]
(*19) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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血、を抜き取る……? そんな、
[そんな事をしたらもう、二度と人とは相いれなくなる。 人間をやめるという行為に、抵抗感は覚える。
だが地位を居場所を、尊厳を護ると囁かれ、 その方が自分にとって幸せなのかも知れないと迷う。]
い、いや、だめだ 俺には――母さんの仇がある
クソおやじのようになって溜まるか、
[今の男を繋ぎ留めるのは、メーフィエへの憎悪。 今にも指を伸ばしてしまいそうな飴を必死に拒んだ**]
(*20) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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/* クレスト:もちさん ミハイル:ばどめんさん ─確定の壁─ イライダ:まゆねこさん
だと予想するがしかし他の方々がわからぬぅん…。 いばんがそらたかさん?
(-18) 2013/12/21(Sat) 14時半頃
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もうすでに赤+白で1200も喋ってるという… じじゅうせんと
(-19) 2013/12/21(Sat) 15時頃
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いや道連れになってもいいんだけど… これ以上、序盤から前衛失って大丈夫か?という疑問がwwwww
2d中はハッキリと裏切らない形がベストかなぁ
(-20) 2013/12/21(Sat) 15時半頃
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─ 城門に着く前 ─
誤解?
本当の事じゃない。
認めてしまいなさいな。
[魔女が嘯くのはあくまでも、混血児の事。 言い回しをいちいち気にしているとは思いもしない。
少し前のグレゴリーの言葉(>>1:*46)に重ねるように、 再び強く魔族のご子息であると意識づけた*]
(*21) 2013/12/21(Sat) 15時半頃
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─ 城門前にて ─
[地に伏した女は、死してもなお、うつくしい。 もとより整っている顔に、血の気の失せた白い肌がそれを際立たせていた。
これならただの死体で何の力もなくとも、魔王も喜ぶだろう、と。]
冒涜? いいえ これはとても 尊いこと。
[>>2:1 叫ぶ男に、首をかしげる。 魔王様の血となり、肉となり、その存在を支えるなんて 極上の喜びといっても良い。 理解できないなんて、かわいそう、と哀れみを込めた目で見た。]
(39) 2013/12/21(Sat) 15時半頃
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-魔王の城・第一階層-
[一行の後方からエントランスに足を踏み入れる。そも魔法には距離は関係ないし、いざとなれば鎖での遠距離攻撃も可能だ。更に、万が一背後からの襲撃に備えての位置取りである。
長い絨毯が引かれた先は一本道。こちらを誘導しているようで、何となく気に食わない。 今までの経験上、既に相手が待ち構えているか、罠を仕掛けてあることがほとんどで――。]
ヒュッ。
[突然前方から無数の矢が飛び出した。 イヴァンやクレスト以外を狙って飛ぶそれを、左手の鎖でまとめて叩き落す。]
クレスト、分かった。イヴァン、傷口を見せろ。
[手当てをと告げるクレスト>>35に応えて、イヴァンの傷を治療する。 不自然な突起を踏んだあと、一歩退いたクレスト>>27の動きは見ていなかった。]
これから先、変わったものがあれば皆に知らせてくれ。罠の可能性が高い。
[仲間に注意を促すと、今後の脅威に備えて、さりげなく魔力回復のアイテムを口にした。**]
(40) 2013/12/21(Sat) 15時半頃
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[>>2:*2男の兜から覗く顎の形、そして口元はお父上に良く似ていた。 それから、隙間から見える目からもそれは伺える。]
まだ 犬どころか 雛 ね。
[こうして対峙してみればわかるが、 彼の内に流れる力がメーフィエやミハイルといった吸血種族に 通じるところがある。 それでも彼らに比べれば微弱なもの。]
ほんと つまらないひと。
[男を煽るように、嘲る様に言い放った。]
(*22) 2013/12/21(Sat) 15時半頃
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[不意に感じる炎の気配に、眉を顰める>>2:22]
すこし、おだまりになって。 あなたは いや。
[ただの炎ではなく、魔力を持った炎は魔女が作り出す氷を 容易く溶かしてしまう。 先制できたから良いものの、まだ動けるとなれば具合は悪い。]
あなたみたいな子は おとなしく 男の人に守ってもらいなさいな。
[ねめつける視線の先、炎の少女の右手を、氷が覆う。 その状態が長引けば、酷い凍傷を負い、指を切り落とす羽目になる。
もっとも、彼女の力の源が左腕(>>1:33)にあるとは知らないため、 少し頑張れば炎を呼ぶことは可能だろう。]
2013/12/21(Sat) 15時半頃
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[不意に感じる炎の気配に、眉を顰める>>2:22]
すこし、おだまりになって。 あなたは いや。
[ただの炎ではなく、魔力を持った炎は魔女が作り出す氷を 溶かすのは簡単だ。 先制できたから良いものの、まだ動けるとなれば具合は悪い。]
あなたみたいな子は おとなしく 男の人に守ってもらいなさいな。
[ねめつける視線の先、炎の少女が伸ばした左手を、氷が覆う。 その状態が長引けば、酷い凍傷を負い、指を切り落とす羽目になる。
しかし左腕の跡が彼女を守ったのか、腕を覆うのは薄い氷。 少し頑張れば炎を呼んで氷を溶かすことは可能だろう。]
(41) 2013/12/21(Sat) 16時頃
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[炎を封じた後、老人へと視線を投げる。 その際の男の反応>>2:2を見るに、よほど大切な人なのだろう。 凍りつきそうな両手を必至に広げて守ろうとする姿の なんて献身的なことか。]
もしかして おちちうえさま かしら。
そんなわけないわよね だってひとつも似てないわ。
[彼らに血縁がないことを、まるで知っているかのように。 全ては甲冑の男の動揺を誘うために嘯いている。]
(42) 2013/12/21(Sat) 16時頃
|
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── いいことをおひとつ。
あなたがたの中に うらぎりものが いらっしゃるわ。 わたしたちと 同じ モノ。
誰かしら ね。 城に足を踏み入れたのに 無事に帰る事ができたのは。
[正確にはあまり無事とは言いがたいが、 五体満足で出れたのであれば、無事といえるだろうから。]
(43) 2013/12/21(Sat) 16時頃
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|
[一行を眺めた後、最後に意味深に甲冑の男へと視線を寄越した。]
ね …。 あなたは、ご存知 で?
[あえて誰かと口にしなかったのは、 疑心を募らせて内からの崩壊を誘いたいがため。 震える雛に、慈愛の笑みを浮かべてみせた。]
(44) 2013/12/21(Sat) 16時頃
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[>>2:*3やめてくれと懇願する男の自尊心が、 崩れていくのがよくわかる。]
人間、だなんて。 わたくしは あなたが人か魔物かなんて、 本当はどうでもいいの。
[もとより、彼らと敵対する魔女の口からそれを言っても 信じるものなど誰もいないだろうに。]
もっとも仲間を、そしてご自身を信用していないのは ── あなたね?
[黙すれば黙するだけ疑心が募る。 仲間を信じているなら、真実をその口で言えば良いだけの事。]
(*23) 2013/12/21(Sat) 16時頃
|
|
[動けなくても、やはり仲間というのはそれほど大事なのか>>2:10 また一人、腕の中の女を取り返そうとする声。 けなげな姿に、くすくすと笑いが漏れる。]
いやぁよ。 それとも この方は あなたの ──こいびと?
おあついこと で。
[くすくす。笑いは止まらない。 どちらにしても、ドミニカには返す理由はひとつもない。]
(45) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
|
|
[姿を消す間際、一行の中から怒りを含んだ声が響く>>1:320。 長いこと生きていれば恨まれることも、報復されることも良くある話。]
どこかで お会い、したかしら?
[ただ、声だけは聞き覚えがあるような気がしたが、 何せ女性の声高な声といったら皆似たり寄ったり]
いやだ なんでかしら。
[それよりも他の者と違い、動ける様子に目を丸くする。]
(46) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
|
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嗚 ── これは、
[炎の加護があるわけではない。 しかし微かに懐かしい雪の魔女の気配がして、 数年前に見た男が、凍らなかった理由を思い出す。 彼女もあのアミュレットを持っているのだろうと動ける理由を推察していた。
しかし、それについては触れず。]
あなた も ?
[代わりに先ほど示唆した裏切り者の存在。 彼女もその一人なのかと、疑念を巻いた声が、この場に残った*]
(47) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
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/* そうだ乳値振るの忘れてた。最大Gでいいかな。2 A=1, B=2, C=3, D=4, E=5 ~
(-21) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
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/* oh…。
(-22) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 16時半頃
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─25年ほど前─ [見つけ出されたとき、ダニールは衰弱しきっており、死の寸前にいた。 一命こそ取り留めたもの、ぼんやりと空を見つめていることが多く、時折、手の中の結晶にぼそぼそと語りかける。
――人の世に戻ったものの、長い間廃人同然の生活を送っていた]
(48) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
|
|
[それでも、時間と共に凍り付いていた感情も戻り、少しづつ人らしさを取り戻していく。 やがてダニールは、甲斐甲斐しく世話をしてくれた人間の女と恋に落ち、伴侶となって、子をなすようになる。
日に日に大きくなる妻の腹。 しかし、不慮の事故に遭い、腹の中の子は一度心臓が止まる。
ふたりは祈った。 子供が無事に帰ってくることを。
そしてあの日、魔女の残した結晶が、妻の腹に吸い込まれ―― 子供は息を吹き返した*]
(49) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
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─23年前─
[生まれたのは娘だった。 顔かたちは夫婦によく似ていたが、透き通るような肌の色、瞳の色はどちらにも似ていなかった。
娘が生まれてすぐに、妻は死んだ。 そして後を追うように、ダニールも息を引き取った。
男が最期に思い出したのは、何であったか。 魔物に襲撃された際に生き別れた友ユーリーの行方か。 魔女と過ごした仮初めの幸福か。 妻と過ごした穏やかな日々か。
それとも、ひとり残される娘のことか――。
そしてひとり残された娘は、雪状六花のペンダントひとつを持参品に、孤児院の前へと捨てられた*]
(50) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
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|
─魔王城前─
[ドラガノフに促され(>>38)、イライダはこくりと頷いた]
・・・ありがとう、ドラガノフさん。 ええ、まかせて。 あたしにはまだ、やれることがある。
[人として産まれ、 人として育ちながら、 ――魔女の欠片を宿した娘。
しかしまだ、娘にその自覚はない**]
(51) 2013/12/21(Sat) 16時半頃
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――?
[何やら目線のようなもの>>1:264を感じて振り返るも、 この前の毒蝶のような飛行体があるわけでもなかった]
[だが間違いなく、何かの視線を感じた。 この感覚は心当たりはなかったが、覚えはあった。 自分が過去、―――で会った頃の――]
(……やめましょう。最後の戦いに挑もうと言う時に 埒があかない事を考えても)
[邪魔になるだけ。そう思って首を振った]
(52) 2013/12/21(Sat) 17時頃
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/* イヴァンのプロフwwwwwwwワロタwwwwwいつのまにメロスになってたんwwwwww
なんかイヴァンがそらたかさんっぽい。
(-23) 2013/12/21(Sat) 17時頃
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/* イライダさん血族だったのか! なんかちょうどいい設定やんな!
(-24) 2013/12/21(Sat) 17時頃
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/* >>23見逃してた(白目)
(-25) 2013/12/21(Sat) 17時頃
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そこ狼血族かwwwwwwwww となるとオリガ聖痕、ドラちゃん共鳴…かな
(-26) 2013/12/21(Sat) 17時半頃
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[そうやって首を振る様子が、爺>>304にどう見えたかは分からない。 だが、彼女の死そのものへの動揺は、見つけることは出来なかっただろう]
……!
[突如現れた相手>>311を、静かに見据えた。 そうして淡々と話しているだけの様子>>312に、 相手にこの場での交戦の意思がない事を悟った。 もしその気になれば、相手はこちらを不意討ちで襲う事も出来る。 いくら先ほどの事象で背後からの攻撃を警戒しているとは言え、 それで打てる手を一つ潰すとは思っていない]
[案の定、彼女は仲間の遺体を持ち去って姿を消した>>317。 そこまでは予測通りだった。だが――]
(53) 2013/12/21(Sat) 17時半頃
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イライダ!?
[突然狂乱したようなイライダの様子>>1:320に驚きの声を上げる。 相手を見て一瞬で冷静さを失った事もだが、あの冷気の中何事もないように動く。 その事にも驚きだった。自分も冷気で止まった身体を動かすのに時間を要したのに]
(54) 2013/12/21(Sat) 17時半頃
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─ 城内 ─
[勇者一行の侵入により、城内はいっそうのざわめきを増す。
腕の中の女はすっかり凍りついたまま微笑んでいる(>>1:293)。 流れる血を見なければ、まるで眠っているかのようだ。]
あなたも、うれしいでしょう?
[語りかける声は優しい。 このまま魔王の元に献上しようと、最奥へと向かうが、 死した娘の体には糧となる力は見出せない。 いうなれば、主食ではなくデザートといったところ。]
…… 。
[ふと、メーフィエの言葉を思い出す。 そして足を向けた先は、地下]
(55) 2013/12/21(Sat) 18時頃
|
|
……。
[誰かの名を呼ぶイライダ>>33を、敢えて引き留めようとはしない。 ――仲間と言えども、踏み込んではいけない領域がある。お互いにそうだ。 だから敢えて何も言う事はしない]
私が殿を務めます。皆さんはどうぞ中へ。
[前衛を固めようという二人>>26>>29の提案を、そうした形で受け入れる。 いつもはイヴァンの隣に立つ彼女が殿を努めようとする様子は、 どう見えるだろうか]
(56) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 18時頃
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― 少し前・門前 ―
アナスタシアの遺体をどうするつもりか 改造実験の道具などにはさせぬぞ!
[僧との会話の後なので、その可能性を浮上させた>>39 眠る魔王の餌にされると聞ければ、より戦慄も覚えるが
意図が理解できない哀れんだ目を向けられ、逆上する。 顔を突き合わせても愚弄するか、という言葉は飲み込んだ]
(57) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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|
なに………
[犬だ雛だと喩えられ、苛立ちを口元に乗せた>>*22 魔女の目からも捉えられる部分。 軋み過ぎた歯の根が、ギギ、と音を立てる。]
きさまァ……! 女とて容赦はせぬぞ
[挑発に呆気なく乗るが、脅しを前には長くもつまい*]
(*24) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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[”どんな姿だろうが魔物だからと切り捨てるだろうか”
メーフィエの言葉を反芻する>>1:*22。
仲間思いの勇者一行。 仮初の命を与えられた娘を送り出せば、一体どのような反応を示すのだろうか。 この娘がダメになっても代わりはいくらでもいる。 それに先ほど食事を済ませたばかり、あわてて次を捧げる必要もない。]
魔王様も、どこかでごらんになっているかしら。
[この愉しいショーを、魔王も楽しんでくれれば良いのにと笑む。
グレゴリーならば死した肉体に仮初の命を与えることが可能だろうと、 彼に娘を貸すために地下へと向かった。]
(*25) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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オリガ!
[魔女の視線が炎の少女に向いたと思えば、 即座、左手に氷が纏わりついてゆく>>41。
身体的に優れない女性をまず狙う事を卑劣とし、 同時に破戒僧が口にした示唆を頭に浮かばせ、焦りを覚え 注意を逸らせないかと小石を魔女へと蹴り飛ばした。
そう時間も掛からずに此方へ視線を戻す魔女に>>42 父子なのかと尋ねられるが、それに返すは睥睨。]
……く……ッ、 きさまには、関係無いだろう
[怒気を孕ませせながら、捨て台詞を吐き捨てた。 父親が誰なのか、知ってて言っている癖に。]
(58) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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>>*19
ではなぜそなたは罠を事前に察知して身を引くこてができた?
恥じらうことなどなにもなかろう
[含み笑いを漏らす。咎める色もなく]
(*26) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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─ 地下 ─
グレゴリーは いらっしゃる?
[地下へと向かい、グレゴリーの元へと行く。
今は闘技場の方へといるらしく、その貴賓室へと通される>>2:19。 彼の座る椅子は、いつ見ても悪趣味だとしか思わない]
グレゴリー、あなたに お仕事。
[腕の中の凍りついた女を示せば、言いたいことは伝わるだろう。 人間をいじくることが趣味の男は、喜色ばんだ表情を浮かべただろうか。]
それじゃ あとはおねがい。
[こうして、先ほど死した女が、彼らの前に現れるのは直ぐの事*]
(59) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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―――ッ !!
[裏切り者>>43。 仲間に背いた行動をこの時は未だとっていないが 彼らに秘め事をしているのは事実。
名前までは明かさないものの、 夜半、彼らの目を盗んで城に赴く事が出来る人物など、 自分の可能性が窮めて高くなる。
同じもの、と告げる口に槍を突き立ててやりたい。 一緒にするな、喉元まで飛び出した言葉を飲み込む。
奥歯を噛み締めすぎて、若干頭が痛い。]
(60) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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………こっ、
[この、と篭った声が兜の下から溢れた。
いけしゃあしゃあと本人に尋ねる辺りがまた憎い>>44。 わなわなとショルダーガードを揺らし、 息苦しさと苛立ちを極力殺しながら首を横に振る。
騎士として仲間の盾になるならば誉、 魔におかされて荷物になっているなどと おのが口を裂かれたとて、言えたことでは無い。]
存じぬ……! 裏切り者など、此処にはおらぬ 化物が、出鱈目を吹くな……
(61) 2013/12/21(Sat) 18時頃
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[人だろうが魔物だろうがと 興味なさげに言い捨てられ、>>*23
魔物の癖に、と皮肉を言いたい気分を覚えたが 今楯突いたところで、状況が悪化するようにしか思えず。
早くこの場から消えてくれと願う気持ちは強まる。 アナスタシアの遺体を護らねば、という心は遠のく]
な……ッ、な ――……くぅぅっ
[見透かすような冷えた声と嘲りに、悔しさを積もらせた*]
(*27) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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[それ以上は黙するばかり。 最も、イライダが膠着状態を壊す行動に出たお陰で、 その場の空気は彼女の異変へと向かってゆく。
どこかほっとしたような息は、誰かに悟られる事はあったか*]
(62) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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[故意では無いのなら己もイヴァン同様、 激しく矢を受けていたに違いない。
じいさんの声はピンポイントに痛い所を突く>>*26。]
ぐ……
[責める口調では無い。
子供が足らぬ頭で一生懸命考えたなぞなぞを 即座に正解を言い当てたような含みに似ていた*]
(*28) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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そうか、そなたはその血が枷になっておると思うたが…
まぁよい、半魔に断られるのは何も初めてではないからのぅ。わし自身も人間のままじゃし。
(*29) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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[じいさんの見立ては当たっていた>>*29。 使命を負う事を苦痛に思っているわけでは無いが、 生きにくい世に悩みを覚えているのは事実。
しかし、母の為せなかった事を遂げねばという事と、 タイフーン王族の血を自ら絶やす訳にはという葛藤が繋ぎ留める。
最も、憎悪の対象がこの世から消えてしまったら、さあどうなるか]
………そう、なのか。 俺以外の半魔も、この世には居るのだな……。
[この7年間、そのような人物に会った試しが無い。 この城を探索していれば、同じ境遇の者にも出会えるだろうか。 気慰みにもなりそうに無いし、城の瘴気で気が狂っていそうだが。]
何故人間なのに、人の世を離れる……? 俺のような不遇におかされてないのなら、尚更解せぬ
[返る言葉はあっただろうか。不思議で仕方なかった*]
(*30) 2013/12/21(Sat) 18時半頃
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―門前で―
[しばらくキリルから視線を離さずに居ると、不意に見当違いの方角を 振り返っては首を振っている。>>52
何者かの気配はあったか?否、爺にはそれらしいものは感じられない。 あるとすれば魔物からの干渉だろうが]
…キリルや。 先の言葉、忘れるでないぞ?
[無理はしない、危機が迫ればイヴァンに任せる。 再度確認させるかのように問うた。 クレストも言っていたが>>1:255、妙に急いでいるかのような挙動が 見られる為である。]
(63) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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[アナスタシアを弔ってやろうとイヴァンが動くなら>>10 大地に声を掛け、穴を穿とう。そう思い杖を掲げた時。
急速に一帯の気温が下がって行くのを感じ、杖を下ろした。 徐々に眼鏡の表面に霜が張り付き視界が遮られ、急ぎ外套で拭う。]
……これはご丁寧に、冬景色での歓迎かの?美しいものよの。 この城の掃除に来てやったぞ?
[なるほど、この急激な寒さは彼女の性質か魔法か。>>1:311 見るからに寒気のする色だと目を細め、相手からの挨拶に>>1:312 軽口を含めた宣戦布告を投げ掛けた。]
(64) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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その娘をどうするつもりかね、と聞きたいが愚問だの。
[皆が必死に取り戻そうとしているアナスタシアの亡骸。 精霊を召喚すれば奪還は可能かも知れないが、その際に発生するリスクを 考えると今は大人しくしていた方が懸命だと動かずに居る。]
ほっほっほ、これはワシもまだまだと言った所かの。 しかしお前さん…こやつの顔が見えておるのか、凄いのう。 兜しか見えんというのにな。
[変わらぬ軽い調子、しかし目が全く笑っていない。 クレストよりもそちら、と言われてもからかい染みた返しを行うだけ。
そんな挑発をいけないと思ったのか、それとも。>>2 クレストが眼前に立つ姿を見上げると、失言だったかと]
(65) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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すまんのう、ちと軽口が過ぎたな。
…こやつは、ワシの孫での。 そりゃあ孫ならひとつも似とらんのもあるだろうのう。 まぁなんだ、好みでないのならお前さんが気にする事もあるまい。
[孫同然だという思いを、ここに来て改めて孫だと口にした。 血縁関係ですらない事を知る相手には滑稽なものとして映るだろう、 しかしこの言葉は、彼の全てを背負うとの爺の覚悟でもあった。**]
(66) 2013/12/21(Sat) 19時頃
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くそぅ…、じいちゃんが好きすぎてつらい
(-27) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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この村のじじいは魅力的すぎる! やはり私向けにじじいオンリーのじじげーを出すべき
じじいを延々口説くゲーム
(-28) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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/* ごめんよじいちゃん、クレストの顔がメーフィエに似てると思ったのは中身の視点漏れなんや(頭かかえ)
(-29) 2013/12/21(Sat) 19時半頃
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─ 少し前・城門前 ─
改造なんて、人聞きの悪い。
[少なくとも、今は、である。 考えなんて後々変わるもの。]
それにしても アナスタシア とおっしゃるのね。 嗚 すばらしいわ。
[>>57娘の名前を聞いて、魔女は気分を高揚させる。]
(67) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[アナスタシア。 その名が意味をするものは「再生」そして「復活」。]
ふ、ふふ ふふふ …。 なんて おあえつらえむき。
思わずキスしたくなるくらい。
[眠るアナスタシアの顔を寄せて、口付ける、振り。]
(68) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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― 少し前・門前 ―
………。
[兜の話に逸れれば>>65、そっと鎧の下で汗をかく。 その汗も、気温のせいで冷水を背に流されたように感じる。]
モロゾ……
[もし仮に。 もし仮に、男の兜の裏の顔が皆に知れたら。 恩師であり、唯一の心預けられる爺に迷惑がかかってしまう、 仲間にも目前の魔女にも、ただの仲間だと思わぜるべく 他人行儀な呼び名を紡ぎかけた所で]
――――ッ!
[孫のように可愛がり、時には杖で叩かれた事もある>>66。 しかし、孫なのだと言い切られたのはこの時が初めて]
(69) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[>>2:64老人は何かをするところだったらしいが、 あのまま続けていれば、老人の体はおそらく一瞬にして 氷に覆われたことだろう。]
そうでしょう。 白銀の世界に落ちる影は 蒼くて、きれい。 わたくしが好きな景色。
[常に隣り合う景色への賛辞に、悪い気はしない。 >>2:65甲冑男とは違い、アナスタシアの末路を悟る老人に感嘆の息。]
あら…あなたはおわかりいただけるのね。 でしたらお掃除だなんて、 そんな事させられないわ。
[>>1:265無傷で、の言葉が過ぎる。 彼らのほうが城を汚す滲みになるかもしれないことを考えると、 このまま供物になってもらいたいものだ。]
(70) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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い゛っ…
[>>41氷の女がこちらを見たと思ったその時、左手に感じる突き刺さるような痛み。 瞬間的に炎が弱まり、見れば、氷の塊が左手を覆っている。 熱を奪われ、少女の手から炎が消え――否。]
……守られるだけの、 か弱い女になるのは、イヤっ!
[消えると思った灯は、寸でのところで繋ぎとめられた。 氷の覆いが薄かったからか。過去を思い出したのか。それとも、己を呼ぶ声に使命感を突き動かされたか>>58]
(71) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[>>43立ち去る前、女は『裏切り者がいる』と語る。 彼女たちと同じ――]
……誰が、信じるとでも。
[敵の言葉に、と続ける。 今まで共に過ごしてきた“仲間”と、今邂逅したばかりの“敵”の言葉。 天秤にかけるまでもない。 それほどまでに、少女は仲間を信じていたから。
やがて女は立ち去っただろう――さきほど珍しく声を荒げていたイライダのが気になり、様子をうかがう。 目を抑えている彼女に、「大丈夫ですか」と声をかければ、その手の下がうかがえただろうか。]
―――? イライダさん、……今、目が。
[>>33右目に、何かが映った。 そう思ったときには、口をついていた。
ドラガノフの治癒を受ければ、左手の凍傷は回復するだろう。]
(72) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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いやだ、そんなご謙遜、なさらなくても。
あなたはとても、魅力的で 素敵。 もう少し早くに知り合えれば その身に刻む時間を 見ることができたのかしら?
[残念ね、吐息が漏れた。 >>2:65まだまだ、と言う老人にかける言葉はすべて本心からくるもの。]
でも、死んでしまうのなら 意味がないこと。
[魔女は不変の存在。 だからこそ、変化を刻む人間をうらやみ、求め、愛している。 既に老いたその身でも、魔女にとっては愛せる存在だった。]
(73) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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おじいちゃん………
[顔も見せぬ、 体躯も甲冑に包まれて謎のまま。 そんな怪しい男を、皆の前で孫などと言ってよいのか。
爺が冗談で、或いは庇いで言ってるか否かは、 たぬきと言えど、珍しく真剣な眸を見れば男には解る。
寒さの中で、唯一暖かくなる部分があった。 それは男の心臓だ。]
ぅっく………く……くぅ……
[兜の裏で流す涙も、すぐ流氷へと変わる**]
(74) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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けして、…けして。魔の道になど堕ちぬ―――……
[俺が染まれば、俺を孫として愛してくれる爺はどうなる。 決意に包まれた言葉は、目の前の氷女にのみ届いた**]
(*31) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[>>58炎の少女を封じれば、こつんと足元で石が跳ねた。]
女に手を出すのは 許せない?
[どうやら甲冑の男は、女には甘いらしいから。 もし彼が、炎の少女に焦がれていることを知っていれば、 更にからかいの言葉は続いたものの、そこまでの機微は悟れない。
甲冑の男の焦る表情とは反対に、魔女の顔はどこまでも涼しい。]
ええ、わたくしには 関係はございませんわ。
ただ こういう時って 親の顔が、見てみたいっていうのよね。
[本当の親には似ても似つかず、ぴぃぴぃと囀る雛。 はてさて、一体誰に似たのか。]
(75) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[誰に似たのか。 それは、彼も──メーフィエも知りたいことだろう>>1:*84]
(*32) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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ほんまにこいつ誰に似たんだろうね…。
(-30) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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ええ。 この身を投げ打ってでも、とは言いますが。 無駄に命を捨てるような事は致しません。
[モロゾフ>>63にはそう答える。必要であればその身を賭ける事も厭わないが―― 無駄に命を危険にさらすような事をする気はない。それは宣言した]
(76) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 20時頃
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― 魔王城・第一階層 ―
[一本道を進んでいく。分かれ道も惑わすような仕掛けも見当たらない。 こういう"誘導路"があると言う事は、その一点で敵を迎え撃つか――]
あるいは、罠があるか。ですねっ!
[四方八方から射かけられる矢。彼女にも背後から矢が迫る。 しかしその矢は全て一定の角度に保たれた盾によって逸らされ、当たる事はない]
こんな仕掛けだけで―― 私のセイブザホームを貫けはしませんよ。
[あらゆるものを護ると誓いを立てた者のみが持つ事を許される、 自分の剣と対になった盾の名を告げた]
(77) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[後ろから見れば、後頭部の兜しか見えないでしょうね、と。 そんな当たり前の事を口にだすか悩んだ末の事。 >>2:66甲冑の男の背後から聞こえた言葉に、一瞬の沈黙]
…… まご、ですって?
面白いことをおっしゃるのね。 そうだとしても ── ふふ、やっぱり 似ていないわ。
[顔や形でもなく、内なる吸血の民に似た力は老人からは感じない。 真実だと向き合ったところで、メーフィエにも似ていない。 上等なジョークを言ったのだと笑い飛ばした*]
(78) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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―地下―
魔女殿が魔王様の捧げ物以外の要件で姿を見せるとはまた。
[しかし託された氷漬けのアナスタシアの遺体を見れば頷いて]
騎士たちよ。 しばしこの場を任せる。
新しき魔物の案が生まれてな。
[じじいのウインクであり、しばし相手を硬直させる効果がある。]
(79) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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じじいのウィンクwwwwwwwwwwwwwwwwww かわいすぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-31) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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[>>2:60>>2:61魔女の言葉に、口を閉ざす男に笑みは浮かぶばかり。 こうも動揺していると何かありますといってるかのようだ。]
そ…。 ご存知ないのね。
[少なくとも城に忍びこんだ事には心当たりがあるだろうに。]
(80) 2013/12/21(Sat) 20時頃
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― 魔王城・とある通路 ―
[おどろおどろしい装飾に彩られた、魔王城のエントランス。 ついにその内部へ到達した人間たちを、城の天井付近を飛び交う蝙蝠に紛れて、蝙蝠男の分身たる蝙蝠もまた見ていた]
さすがにこの程度では、かすり傷にもならねェか。
[その光景は、姿を変え檻の中に待機する蝙蝠男の本体にも伝わっていた。 今は人の身でありながら、その口許は卑しく歪む。 彼らが自分を見付けた時には気を付けないと、そう思うのだが]
(81) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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にんげん?
[届いた言葉>>*14に、少年の喉から発せられる声は、軋むような魔物のそれに変わる]
このオレ様が、人間、だってェェェェ~~!?
[嗚呼、それは。 かつて自身が、求めてやまなかった――]
(*33) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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ギャッハハハハハハハ!!
[魔力を介し届いた声に、少年の姿をした魔族は心底愉快そうに、嗤う]
(82) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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ちいさな 嘘も、 積もれば、おおきな嘘に。 いつまで 隠し通す気かしら。
それこそ、裏切り、ね。
[>>2:*31決して堕ちはしないといった直後の、最初の嘘。 裏切りと名づけることで、男をじわじわと、引きずり込む。]
(*34) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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[>>2:72信じる気のない、少女の言葉は当然だ。]
わたくしの言葉が、でたらめかどうかは みなさまが、その目でご覧なさい。
ふふ、お気をつけて。
いつ、どなたが、背後を狙っているか。 わかったものじゃあ ありませんもの。
[忠告をしてあげるなどと、なんて親切なのかしら。 魔女はそう思ったとか、思わなかったとか*]
(83) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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こんなオレ様の事を、人間だと思ってくれるとはありがてェ。 だからお礼に教えてやるよ、オレ様が人間の姿を手に入れた方法をなァ。
(*35) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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[イライダの瞳にあった異変は、しっかりと見ることは出来なかったが…… 先ほど氷の女にねめつけられた時のような、底知れない“何か”を感じ取った。 そういえばイライダは、この冷気に対しても平気そうである。何か関係でもあるのだろうかと、疑問が脳内をめぐる。
彼女は果たしてどんな反応を示しただろうか。]
[やがて全員の回復が済めば、いよいよ城の内部へと入る。]
(84) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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――喰らったのよ。 ある人間を、魂ごと、なァ!!
[それを聞く青年の過去の傷も知らぬまま、蝙蝠は愉しげにそれを告げる]
オレは魔に堕ちたが故に、ようやく己の思う姿を手に入れたという訳さ! どうだァ、簡単だろう? ヒャッヒャッヒャッヒャ!!
(*36) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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[白い肌を、黒い髪を、端正な顔立ちを。 歪ませるのは、悪魔の所業と、その心根]
[しかし、身を切り叫ぶような笑い声は、果たして何が生み出したものか]
(85) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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―魔王城・第一階層―
[前衛を進んでいくキリル・イヴァン・クレスト達よりも後方、ドラガノフよりも手前の位置で、城へと踏み込む。 ごてごてした装飾品が目につき、こちらを出迎えるように――誘導するように置かれているのは長い絨毯。
腰に下げた剣をいつでも抜けるようにし、魔法もすぐに発動できるようにあたりを警戒しながら。 先陣を切る彼らの後をついて進んでいたその時――物音と共に飛び出してきたのは無数の矢。 炎で迎え撃とうとした手前、ドラガノフの鎖がそれらをすべて叩き落とした。>>40]
(86) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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/*おっと反応しそびれていた。 勿体無いからここでお返事。
イヴァン>>1:182 >おっちゃんの作った料理は思いのほか美味くて、きっとおっちゃんはいい嫁になると思ったけどおっちゃんは男だった。
思わず嫁ドラガノフを想像した。おっちゃんでよかったら、誰かお嫁さんもらってくれる?(首こてり。
(-32) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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―ぐれごりーの魔物合成― 材料 アナスタシアの遺体 硝酸銀 ブドウ糖 ガラス、魔水
製作方法 アナスタシアを(省略) 桶で薬品をそれぞれ溶解する ガラスの上にて薬品を混ぜ合わせる 裏面を壁にあわせて完成!
(*37) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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グレゴリーの科学力は世界一ィイイイイ!!
(-33) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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ほう。 貴様もまた、子同様裏切りの運命、か。 それもまた良い。 人を裏切り、魔を裏切り、己が欲のまま生きよ。 我はそれを存分に楽しむ。 [>>1:314>>1:315 すっと目を細めた。 それまでの振る舞いは全て翻る。]
そのような短刀一つで刺すだけでは、我を斃す等事叶わんぞ? [それは一種の挑発、一種の揶揄、一種の感想。 短刀の刃先は闇色に染まるのみ。
痛みを訴える様子は無く、ただ嘲るような笑いがそこにある。]
(87) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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それほどまでに猫可愛がるならば、 そばに置いて愛でれば良いものを。 [くつりくつりと、嗤った。*]
(*38) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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―鏡の間―
[玉座の間の控え室の鏡の中に、アナスタシアは眠る]
[しかしこれはアナスタシアを材料に作った鏡の魔物。脳に残った記憶はあれども、その全ては人間たちを害するために用いられる]
[そこには、アナスタシアの亡き魂はなく、まさしく冒涜のまま生まれた無垢なる鏡の悪魔であった**]
(88) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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― 魔王城・第一階層 ―
[矢の罠を突破して歩いていけば、目の前に広がっていたのは おどろおどろしい紫色をした泥濘だった。 城の中にこんなものがある事にも驚きだったが、 今はそんな事を言っている場合ではない。 これをそのまま歩けばあっという間に瘴気に身体を蝕まれるだろう]
――致し方ありませんね。
[バスケットから1冊の魔法書を取り出す。 こちらは戦闘用のものではない。こういう事態に必要になるかもと思い、 少しだけ調達して仕舞っておいたものだ。 まさか自然洞窟を突破後に用があるとは思わなかったが――]
(89) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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― 魔王城・第一階層 ―
[治療が終わったのを見計らい、先を急ぐ。 矢の飛び出した床をさらに進めば、 毒床へと差し掛かる>>1:250。]
んムっ……身体が急に重く……?
[この正体を僧侶たるドラガノフなら悟ったか、 毒ではないかと理解するも、 変哲も見えない床を踏む事で発症するとまでは至れず]
………。
[離れた場所から笑い声が響いた>>82。 毒床を進んだ先にある檻>>1:295は遠く。
だが、この軽質な声に男は聞き覚えがあった。**]
2013/12/21(Sat) 20時半頃
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――。
[書物の魔法を唱える。と同時に、泥濘が消えて清浄な床に戻って行く。 穢れた泥濘を水そのものと一緒に枯れさせる――乾きの書。 魔力を使い果たして塵になっていく書を捨て去りながら]
先に進みましょう。 ――この状態も、いつまで続くか判りませんから。
(90) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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― 魔王城・第一階層 ―
[治療が終わったのを見計らい、先を急ぐ。 矢の飛び出した床をさらに進めば、 毒床へと差し掛かる>>1:250。 キリルが魔道書を出すのを認め、後方を背にし振り返り>>89]
………む。
[背にした側、笑い声が響く>>82。 毒床を進んだ先にある檻>>1:295は遠く。
だが、この軽質な声に男は聞き覚えがあった。**]
(91) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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/* 星状六花の形を勘違いしていた魔女が通りますよっと。 雪印乳業だと思ってたら違ってたわ。
(-34) 2013/12/21(Sat) 20時半頃
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………っ?
[響いた聲が軽質なそれではなく、 子供の疑問符に聞こえ、驚く>>*33。
幼子まで居るのか、顔を顰めた。 しかし――]
な…?
[途端にあの聲にスリ変われば、 何がなんだかと首を傾げさせた。
深く考えれば子供を装っていただけ、とできるが すぐに理解が追いついていかない。]
(*39) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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人間の姿を手に入れる……? どういう事だ?
[対面を果たしていないので、 この聲の主がどんな外見かは推し量れない>>*35。 聲の質からは、屈強な印象は受けないものの。]
………
[話を聞く限りでは、ヒトガタを保てぬ程に 元は脆い部類の魔物であったのだろうと推察ができた。>>*36 魂すらも食らうというのはどういう事なのか――
記憶や感情も継承しているという事なのか。 思う姿を獲れたとはしゃぐ聲の主に、小さく息を吐いた]
(*40) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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|
哀れだな…… カタチだけ人であっても、意味など無いだろうに
[泥手《マドハンド》やスライムが人の形を取った所で、 それが人として認められるわけがない。
なら、人の心はあっても姿を得れぬ自分はなにか
虚しく哀れ、と思った、自嘲**]
(*41) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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─ 地下 ─
[>>2:79珍しくいつもの用件以外でやってきたドミニカに 驚くのも無理はないだろう。 しかも大事な供物を抱えている。]
すこし、 愉しいことを思いついたの。
[人間であるグレゴリーに信用はない。 しかし、人間によって、人間だったものが人間ではないものに変えられる。 そしてそれが、かつての仲間と敵対する。 その様が見てみたくてしかたがない。]
(92) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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|
………。
[グレゴリーの繰り出すウィンクを見て硬直したのは、 そこに宿る力の所為ではなく。]
いやね。
さむけがするわ。
[良い男になされれば、少しくらいはときめくだろうが、 ドミニカにとってグレゴリーはそうではない。残念。*]
(93) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[場所は移り、魔王城前。 不意討ちにより斃れたアナスタシアの遺体が、氷の魔女により回収された後のこと。 その場に残された夥しい血の痕に、一匹の蝙蝠が舞い降り、未だ乾かぬそれを舌で舐めとった]
…………フン。
[その『味』もまた、本体へと伝わっている。 そして蝙蝠の体には、かつて手に入れたとある神の力が宿っていた]
特になんの力も持たねェ……。 取るに足らない、その辺の村人みてェなもんだな。
[それは、オリガの村にてひっそりと祀られていた、人の本質を見抜く『転身』の神の力。 その力を利用しアナスタシアの血を分析したのだが、特別な価値は見出せなかった。 しかしここまで辿り着くだけでも、相当な実力者であるのは確かで]
グレゴリーのオッサンの手にかかれば、幾らでも……。
[そこでニヤリ、悪魔は笑った]
(94) 2013/12/21(Sat) 21時頃
|
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[転移により幾つもの場所を経由させる魔法陣。 その一つに細工を施し、地下闘技場へのルートを生み出した]
ただ死んでもらうのも面白くねェ。 折角魔王の城まで来たんだ、存分に愉しんで貰わねぇとなァ……?
[その場所に居る『人間』たち――正統なる人間として生まれながら、魔王に忠誠を誓った者たち――を思い、顔を歪めた]
(95) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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― 現在・書の間 ― [友が去った後も。 ゆったりと椅子に腰かけて、人間たちを鑑賞する。]
おや。 僧も、また興味深い事をしているようだなァ。 魔王めの端女もまた、躍起になっておるようだな。 全く……―― ひとも、魔も、愉快な事よ。 [気が向いたら、グレゴリーの用意した騎士でも見に行こうか…――勿論、ここから。
黒猫がむくりと起き上がる。 使い魔の目は、主の目。 使い魔の耳は、主の耳。 例えすぐ役目を忘れて寝てしまっても、使い魔がそこに居るだけで機能は働く。]
(96) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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だ、黙れェェェ~~!!
[半魔の男の哀れむ声>>*41は、蝙蝠の逆鱗に触れていた。 かつて、求めてやまぬその姿を手に入れた時の事を思い出す。 男に見えぬ所で、少年の姿をした蝙蝠は頭を掻き毟り]
だがなァ、人の姿なき者が、人の心を持ち続けるなんざ無理なことよ! てめェもいずれわかる、最大の痛みを持ってなァ!!
[否、味わわせてやらねばならぬと。 魔に堕ちる事を選んだ蝙蝠は、内心に固く決意する]
(*42) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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― 第一階層→地下 ―
[黒猫は主人の部屋を飛び出して、闇を伝って一階層へ。 部屋の隅、端の暗闇に身を潜ませて、ヒトを見る、魔を見る。
まさか細工された魔法陣>>95を最初に使うのが猫とは、アレクセイも思うまい。]
『みゃう』 [ころころと地下闘技場の床を転がってから、姿勢を正し。 ドミニカの傍>>93に歩いていく。 理由は特にない。ただなんとなく安全そうだったから。]
(97) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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―魔王城・玉座の間・謁見の間―
[玉座は魔王の権力の象徴。 竜の牙でもどんな魔力であっても、傷をつけるなど男の知る限り一度とてなかったが。
どうせならば虚飾だらけの玉座というのも面白い。
男は玉座までの階段を見上げ、魔力を爪先に集中させた。幾つもの陣を展開させると霧が生じる。瘴気は幾層にも積み重なり、確かな幻を生みだす。否、此処はもはや墓場なのだ。]
(98) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[異変を察し、竜が飛ぶ。吠える。 吹き抜けの間は何処までも高く、灯りが遠退き天井が見えぬほど。頭蓋骨で出来た山が玉座を高々と押し上げていく。
壁も床も、腐肉と骨で形成されており、脆い箇所からはどろりと闇の如き血が垂れ落ちる。]
(99) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[本気を少しばかり見せれば、この程度朝飯前。新しい血の香りならば地下の闘技場にこそ満ちているだろう。]
……さて。
[掲げた手には遠見の水晶。]
――アナスタシア、と言ったか。 死んだ女は。そして…―― あぁ、面白い。
[興味引かれるのは何処か面影残すメイドと、 そして彼女が仕える――]
(100) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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[氷の魔女が門前で残した言葉を反芻する。 ”あなたがたの中に うらぎりものが いらっしゃるわ。”>>43
人前では黙っているが、自分はある秘密組織に所属している。独自の人脈を持つその結社は、僧侶だけでなく、ありとあらゆる職業・年齢の人間によって構成されていた。 結社に属するものだけが身につけることを許される装飾品―自分の場合、左腕に巻きつけた鎖―により、会えば即座に互いが結社に属する者であることが分かるようになっている。
残念ながら、今回魔王討伐の旅に出た仲間の中には、秘密結社に所属する者は自分以外にいなかった。だからこそモロゾフとは、探り合いや本音のぶつけ合いを通して、信頼関係を築いてきた。>>1:204 仲間を信じられなければ、瘴気の濃い地に赴くことは大変危険である。何故なら猜疑心に満ちた人間は、負の空気により支配されやすくなるから。
自分は仲間を信じているし、今は具体的な裏切り行為を確認していないから。クレスト>>61やオリガ>>72と同様に氷の魔女の示唆>>83を心の中で否定して、先に進んだ。]
(101) 2013/12/21(Sat) 21時頃
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『イヴぁン! いヴぁん!』
[彼らに向けられる視線達。コロコロと目玉が転がっては何処からか声を出して名を呼ぶ。]
『あなすたしあ、あなすたしあ!』 『いヴぁん!』
『にんげんのこどもをツカマエタ!』 『喰おうクオウ!』
『あたまから!』『みみから!』『やわらかいノウミソを!』 『足の方が柔らかい!』『首のほうがやーらかい!』 『めんたまだって、やわらかい!』
『『『そのとおり!』』』
[目玉は走る。蝙蝠人間が待つ檻の方へと。*]
(102) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[グレゴリーにアナスタシアを託してしまえば、 ドミニカは暇をもて余すことになる。
彼らの気配を探れば、まだ1階でもたもたしているようだ。]
一応…… 役に立つものね。
[それはアレクセイの仕掛けた罠への感想。
魔王へ愛を囁き、食事を運ぶことが日々の主なる予定。 久方ぶりの侵入者に、いささか働きすぎた。 だから少しくらいサボっても、良いかな、なんて。]
(103) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[考えていると、いつの間にか足元に猫の声。>>2:97 これ以上近づけば、凍り付くとわかっているのだろう。 少し離れて足元にちょこんと座る黒猫は、ミハイルの使い魔。]
あら。あらあら……見張り?
[なわけがない。 あの引きこもりがわざわざそんな事をしないのは百も承知。 だとしたら、様子見や気まぐれなのだろう。]
……ミハイルさま。 たまには、その身でおいでになったら いかがです?
[黒猫を通して、ミハイルに声をかける。 ひとつ屋根の下に住み着いて長い月日を経てるが、 その姿を拝見したのは10回あるかどうか。
おそらく、黒猫との方がよほど親密な関係を築いている自信があった。]
(104) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* 最大値出よった。
(-35) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[泥濘があった場所を超えれば、そこにあったのは魔法陣。 ――ある男によって、出現場所を変えられた>>95もの]
(この魔法陣だけ光っている……?)
[最近転送場所を書き換えられた所為かどうかは不明だが、 この一つだけが光っていた。 罠かもしれなかった。だが――]
一番最近使われたものだとしたら。 ――ここが、正解の可能性が高いですね。
[虎穴に入らずんば虎児を得ず。 怪しくても手掛かりになるなら、突き進む事は厭わない]
(105) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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―城門前での話―
あぁ寒い寒い。 しかしお前さんも付き合いの良い娘だの。
長話をしておっていいのか、今。
[クレストとは似ていないと、再度言われ>>78意地の悪い娘だと 胸の内で悪態を付く。
更に裏切り者の報を聞けば、>>43僅かに眉を上げるが甲冑に 遮られておれば気付かれる事も無いだろう。 裏切り者どころか、根本的な部分を知るが為に普段と全く変わりなく。
皆に変化があるのか、ないのか。 それをただ見つめるのみ。]
(106) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[一方で、この冷気をものともせずに叫ぶイライダが居た。>>1:320 余程の恨みがあるのだろうか、そのせいだとするには少々超人的。
先程までキリルを案じるように送られていた洞察の目は、 今度はイライダへと向けられる。]
ふむ……?
[彼女は水、若しくは氷の属性に特化した何かを持っているのだろうか。 しかし魔法を使用した事は一度も無いはず。 ならば、何が彼女に作用しているのだろう。*]
(107) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[人間をもてなすため用意された魔法陣は、予期せぬ使われ方>>97をしていたのだが、それはさておき]
[目玉型の魔物たちの発する賑やかな声>>102が、檻の方まで聞こえてくる。 人間たちが近付いたら部下を使い一芝居打とうと考えていたのだが、その役目は彼らが果たしてくれそうだ]
うわぁぁぁん! 誰か、誰か助けて! 食べられちゃうよぉー!!
[渡りに船とばかりに演技再開、か弱い子供の声で泣き叫ぶ]
(108) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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―現在・魔王城第一階層―
[爺は常に一行の一番後ろを歩く。 今まではのらりくらりと吹き矢で以って皆の邪魔をする為だったが、 現在では召喚魔法を使う際の精霊のスペースを空けておきたいという 至極真っ当な理由が付いていた。]
豪華な内装の割にはしょぼい罠よのう。
[クレストやイヴァン、ドラガノフが叩き落した矢の残骸を見下ろし、 呟く。流石にそろそろ精霊を召喚しておいた方が良いかと思うも、 次から次へと若者達は行く手を阻むものを越えて行く。]
(109) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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出番はまだなさそうだの、大地よ。 ワシらは皆の補助に回ろう。
アナスタシアも、共に在るのだろう?
[前衛で起こっている薄ら暗い出来事には、流石に爺も気付かない。 ただ、アナスタシアの魂がイヴァンの危機を救った事を聞けば、 悲しくはあるが魂は永遠である事を実感するのだった。]
(110) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* とは言ったもののメーフィエとエンゲージ出来る気がしない
ぶっちゃけ一番最後に死んでそして誰も居なくなったをやる気だったから この展開割と予想外だったりする
(-36) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* 皆私が殿やるって言ってるのに気づいてない予感
不調隠してる系発言出来ないじゃんかぁ…… 言われて前に戻る系で考えてたから先行してたんだけどさ
(-37) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* めっちゃ強引に付いて来たぞ…。 ちょっと追いつくのに必死だったので、罠関係の確認をして おかなくっちゃあ。
そしてジジイもとんでもないレベルでの孫コンプレックスよな。 目的にひとつプラスはしておきたい。クレストを守ると。
(-38) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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-魔王の城・第一階層~泥濘の床- [矢の罠を突破した先には、紫色の泥濘が広がる。存在自体が不自然極まりないそれを、一体何だろうかと観察している間に、キリルが一冊の魔法書を取り出した>>89。 たちまちのうちに泥濘を消した魔法>>90に感心する。]
キリル、助かった。
[お礼を告げて、忠告通り床が清浄な間に渡ってしまおうと足を一歩踏み出したとき。]
クレスト、どうした?
[背後を振り返るクレスト>>91に気付いて、声をかけた。]
(111) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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うるさいな……
[脳に響く声質で叫ばれて、頭痛がいたい>>*42 召喚士と暮らしていた村で、フェレットの尻尾を勢いよく踏み付けてしまった事を思い出す。 当人にフェレットの悲鳴に似た声だと言わないだけ、男には善良さが残っていた。]
化け物にも様々な輩が居るのだな… 先程のじいさんの方が余程魔物らしい声だ
[それに弁が巧だ。 奴が魔王だと言われたら、信じて疑えぬ程に。 単純に年配者のいう事を信じ易い、という育ちのせいもあるが。
男はじいさんに弱い。]
ぬかせ。
俺の中に流れる血が蒸発せぬ限り、人間である事は止めはせぬ。
(*43) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[孫と認めてくれた爺を護るという意思は揺るがない。 欲望に隷属せよという呪いに抗っているわけではない。 血の繋がりはなくとも、この世に一人の大切な爺をなんとしても死なせぬ、という願いは誠であり、欲にも至る。
その爺の命を呆気なく途絶えさせる力が、首を落とすと誓った吸血公に存在するなどと、男が知れるわけも無かった**]
(*44) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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/* 役職大分出たねぃ。 コウモリさんはちろう、ジジイおぼえた。 いいもん側はもう皆出た。皆さんとっても美味しい設定です…。
(-39) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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『にゃおん』 [>>104くしくし顔を洗い始めたところで、魔女の声に顔を上げる。
勿論、引きこもりが外に出るとはほとんどない。 住んでる事すら知らなかったと言う魔族も過去には居たくらいに、猫の主人は外に出ない。
猫を通した声、主人は…―――ちょっとだけずるっと肘が滑った。]
(112) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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‥‥えっ? あぁ、いや、平気だよ‥‥
[クレストの声>>35に、俺ははっと我に返った。 久し振りだからと油断してたけど、「普通の人」に死んだ人の声なんか聞こえないんだ。気づかれないようにしないと、また気味悪がられる。
癒しの祈りは不要だと言おうとしたけど、それより前に癒しの光>>40が奔った。]
‥‥ごめん、ありがと。
[俺は笑ってそう言ったけど、うまく笑えていなかった、ような気がする。*]
(113) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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―回想・城門前―
違うっ‥‥アナスタシアは、故郷に婚約者がいて‥‥ この戦いが終わったら、結婚するんだってっ‥‥!
[嗤う女>>45の声が、不愉快だ。 睨みつけるけど、全く女が気にする様子はなかった。*]
(114) 2013/12/21(Sat) 21時半頃
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[本音を言えばものすごーく面倒臭い。 何が面倒臭いって、立ち上がるのがまず面倒臭い。何も無いのに動きたくない。>>104]
………気が向けば、な。 何、猫の方がこう…… うむ、見ていてほほえましいであろうよ。 [すごい言い訳に聞こえる。いや、言い訳以外の何物でもなかった。]
(*45) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 22時頃
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/* アレクセイに反応したいけど フラグ的に急がないといけないので 敢えてのスルー……
かなしい
(-40) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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[矢が鎮まり、先へと進む。 長い絨毯の先にあったのは紫色の泥濘。独特の匂いが鼻を突く。 ここを渡らないと先に進めないが、通るためにはどうすれば渡れるだろう。 間違ってもここに足を突っ込むのは危険だ。
先陣を切るキリルが、バスケットから魔法書を取り出しそれを唱える。>>89 すると見る見るうちに泥濘は乾いて行っただろう>>90]
…………っ!?
[その時聞こえたのは、子供の笑い声。>>82 しかし子供のものにしてはあまりに邪悪な笑い。
どこかから――どこかで、聞いた、ような――
無意識に、左手の痕をなぞっていた。]
(115) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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/* トラップのギミックが既にどうなっているかわかってないCO!!!!
(-41) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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/* ちょっと待ってな、位置関係がよくわからん。 えーと、魔方陣があって、その奥にアレクセイ(ショタ)の檻があるのか? いや、うん、俺もそっちに行きたいと思ってるんだけどさ、 なるべく齟齬らないようにって読み返してるんだ。
しかし眠すぎて頭に何も入ってこねーって言う。駄目だこりゃ。
(-42) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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/*結社員CO>>101。
左腕の鎖が結社員の印というのは、この発言を考えているときに思いついた、割とでっち上げの設定です。(まがお。
(-43) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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/*役職予測 村人:アナスタシア 聖痕者:オリガ 結社員:ドラガノフ 賢者:モロゾフ 降霊者:イヴァン 賞金稼:キリル 狼血族:イライダ 囁き狂人:クレスト 首無騎士: 智狼:アレクセイ 呪狼: 白狼:グレゴリー? 仔狼: ミハイル ドミニカ メーフィエ
(-44) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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キリルのそれは魔力を必要とはせんのかの。 ワシはちと気がかりだぞ。
[前衛に立って泥濘を乾かすキリル>>90を案じ、 ドラガノフの背後から顔を覗かせる。]
耳にタコが出来る程だと思われるかも知れんが……
[そろそろお小言染みて来たかと自重しようと思うも、何度釘を刺しても 飛び出して行ってしまいそうで、もう一度伝えておこうと口を開きかけた そこに]
魔方陣だのう。 いかにも乗って下さいといわんばかりの。
[視界の先に光輝く魔方陣が敷かれている。>>105 見渡せば他にもあるが、輝いているのはこれ只一つ。]
(116) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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聞こえてるぜェ……ジジイ。
[老召喚士の呟き>>109を、蝙蝠の耳はしっかり捉えており、人間には届かぬ声で呟く]
この程度はまだ小手調べよ。 いきなり全員落としてもつまらねェからなァ?
[しかし一方で、蝙蝠は気付いていなかった。 かつて滅ぼした村の生き残りが、まさにこのパーティに加わっていたことに。 取るに足らない出来事の一つと、そう軽んじている蝙蝠は、彼女がその身に宿す神の力の残滓を知らない――>>115]
(117) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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[さらに奥へと進めば、紫色の、とてもこの世の物とは思えないような泥濘が現れた。 これはさすがに通れない、回り道をするしかないのか。そう思った時、キリルがバスケットから本を取り出し>>89、何かを唱える>>90。すると、たちまち泥濘は消えて、普通の床になった。
いつもの事だけど、魔法ってすげぇなぁと思う。]
(118) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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‥‥魔法の事は、よくわかんねぇけど。 とりあえず、行ってみなきゃ何もわかんねぇしな。
[泥濘を超えると、何か光るものがあった。どうやら魔方陣らしい>>95けど、俺にはよくわからない。
キリル曰く、最近使われたものらしいけど。 そんな事はどうだっていい、進むしかないのだから。
そう思って、俺は一歩を踏み出した。]
(119) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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アカン・・・追えない・・・
(-45) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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─少し前・城門前─
[裏切り者がいる、という魔女の言葉(>>43)に耳を貸すつもりなど、毛頭ない。 この女は、あの日、自分の居場所を奪った憎むべき敵であって、それ以上でもそれ以下でもない]
とぼけないで。 忘れただなんて言わせない。
[魔女の言葉に(>>46)、ぎり、と奥歯を噛む]
3年前、城塞都市で旅の一座を凍らせたこと、忘れただなんて言わせない!
[吐き捨てるように怒鳴りつけ、銃を撃つ。しかしそのどれもが、風に阻まれてしまう。 ちかちかと、怒りに呼応するように右目の紋が光っては消える]
(120) 2013/12/21(Sat) 22時頃
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[魔女が去り、そこで漸く動けていたのは自分だけだと知った。 心配そうに近寄ってきたオリガ(>>72)に笑顔を向け――、目が、という言葉に眉を下げた]
そうなの。 さっきから、なんだか疼いて仕方ないんだけど、
・・・気になる? どうしてあたしがあの魔女を知っているか。
[オリガの、なにか気きたげな視線(>>84)に言葉を切って、3年前のことを語り始めた]
(121) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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[旅芸人の一座にいたこと。 興業先で魔女に襲われたこと。 恋人を失ったこと。 理由は分からないが自分には氷の術が効かないこと。 北の神殿でのこと。
オリガ以外にも、近くにいた者の耳にはとどいただろう]
・・・これが、そのアミュレット。
[首から下げていたそれを取り出し、オリガの首にかけた]
あなたが持っていて。 多分、火の加護を受けているオリガが、あの魔女の影響を強く受けると思うから。
[果たして、オリガはどう受けたか*]
(122) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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ええ、発動に必要な魔力も書に込められていますから。 ――だから、誰が使っても同じ威力なのです。
[モロゾフ>>116にはそう告げる。 事実、これを使ったから疲れるなんてことはない。だからこその使い捨てなのだが。 その分、攻撃魔法ともなると上位の敵には通用しないだろう。 便利にも思えるが、魔術師の応用力にはとても及ばない。 誰が使っても威力が同じ、それはつまり必要に応じて調整が出来ないと言う事]
! イヴァン様! お待ちくださいっ!
[その間にもイヴァン>>119が魔法陣に突き進んでしまう。 慌ててその背を追って、魔法陣に足を踏み入れた。 危険は承知だった。だが、主が独りで敵に相対してしまっては拙い。 その結果が一見軽率な行動に出てしまう]
(123) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 22時半頃
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―回想―
[>>121右目の事は、イライダ本人も詳しくはわからないようだ。 自分が、この左手の痕の事を詳しく知らないように。
続けて語られるのは彼女の過去。>>122 イライダもまた……大切な人を突然失っていたのか、と。]
――! これ……大事なものなんじゃ
[首にかけられたのは、イライダが手にしていたアミュレット。 驚いて視線をアミュレットからイライダに戻せば、「あなたが持っていて」と告げられる。]
(124) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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|
[首にかけられたのは、イライダが手にしていたアミュレット。 驚いて視線をアミュレットからイライダに戻せば、「あなたが持っていて」と告げられる。]
……ありがとうございます。
[炎の加護を持つ自分が、このアミュレットをつけてもいいのかと心配がよぎるが、見る限りは大丈夫そうである。 氷の魔法から身を守れるのは有難いので、受け取ることにした。]
でも、終わったら―― 必ず、返しますから! 約束です。
[胸元で揺れる飾りを、大事そうに握りしめる。*]
(125) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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|
/* 終わったら返すとか、自分で言っていても嫌な予感しかしないセリフである
#そういう村だから仕方ない
(-46) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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|
‥‥え、
[制止するキリルの声>>123が聞こえる。 けれどもう遅い。石が坂を転がり落ちるみたいに、前へ進めと命令された足は止まらない。
魔方陣が、一際強く輝いた気がした。]
(126) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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― 魔法陣の通路 ―
[イヴァン、キリルが魔法陣の向こうへ消えた後。 魔法陣の色が赤へと変じ、入れ替わるように魔物が姿を現した。 ぬめぬめとした泥の体を持つその魔物は、攻撃力こそ低いものの、敵の体に纏わりつき動きを鈍らす能力がある。 後に続く者らを足止めし、パーティを分断しようという試み]
(127) 2013/12/21(Sat) 22時半頃
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[引きとめる行動は間に合わない。魔法陣に歩みゆく主>>126と共に、 魔法陣を踏み抜いてしまう。魔法陣が輝くと――]
(ここは――?)
[魔法陣を超えた先は、巨大な広間だった。 そこに居たのは――一見すると普通の人々>>12。だが]
――人? どうしてこんなところに……
[拘束もされずに居るのか。そんな疑問が浮かぶ。 食糧として捕えるだけなら、一か所に固めて入れておく筈。 こんな風に縛るものも何もなく居るのはおかしい。 ――そして、何よりおかしいのはこちらに向けられる敵意>>12]
(128) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[>>12彼らの様子は、正気を失っているようにも、 相反する思想を無理矢理植え付けられているようにも見えない。 成程"飼われて"いるのか。そんな考えが過る]
(自分一人の生き方さえ自分で決められない――"虫"め)
[心の奥底でそんな考えと共に舌打ちするが、そんな様子はおくびにも出さない]
(129) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 23時頃
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/* 炎の魔法による暴走=死亡フラグ にするつもりだったけれど、このアミュレット貰ったからには活かしたいなぁ。
自爆による死亡ルートは出来なくなっちゃったけれど、それはそれで。 そもそもクレストが私の最期に立ち会うようなら自爆は嫌だな。
(-47) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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|
おうおうおう、待たんか待たんか。 何一つ相談も無しに飛び込んでどうする。
[迷う事無く魔方陣へ飛び込むイヴァンを追おうとかつりと杖を突いて 前に出ようとし、続くキリルの姿も>>128輝きの中へ。]
ちとワシも行って来る。 いくら腕が立つと言えども、何があるとも知れん場所で 二人だけ送るわけにも行くまいての。
[これ以上の戦力の分断は避けたいので自分だけが、と 魔方陣へ足を向けようとすると――― 色が、先程の輝きから赤へと変わる。>>127]
(130) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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/* キリルんの舌打ちとかご褒美です。
(-48) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[光が収まったかと思えば、目の前にはさっきとは全然違う光景があった。 人がいた、それもたくさん>>12。 ただ、その様子が普通じゃない。]
‥‥なんだ‥‥?
[少なくとも、歓迎されていない事は分かる。 俺の他には、キリルしか来ていない>>129。 分断されたのかもしれない、罠か、そう思った時には遅すぎたんだ。]
(131) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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|
ほう、泥の魔物と来たか。 ほうほう、ほう。
[イヴァン、キリルと入れ替わるように姿を現した何者かは、 爺からすれば非常に馴染みの深い見た目をしていた。]
まさかワシの言う事を聞いては……くれまいてのう。 お前さんは何処の誰の遣いだろうの。
[泥の魔物はこちらの姿を認めるや否や、近付こうとする。 特に何か大きな仕掛けを持っているわけではなさそうだが、 このぬめりは非常に難儀だ。
爺は杖のリボンを引く。]
(132) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[ここにこんな存在を宛がうには立派な理由がある。 こちらの動揺を誘い、魔と戦う決意を鈍らせるのだ。 魔を切り裂くための力を人に向けた時、竦む人と言うものは少なくない]
(ならば――)
[人と人との戦いを"識らない"仲間に、ここから先の光景は見せられない]
……提案があります。この狂人たちに足止めを喰う訳には参りません。
――この場は私が引き受けます。イヴァン様は先に向かってください。
["狂人"。敢えて厳しい言葉でこの場に居る人間達を表現する。 そう宣言すると、その人間達の奥にある魔法陣を指差した]
(133) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 23時頃
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― 地下にて ―
[猫がぴょんと顔を出す。 現れた二人の戦士>>126>>128を見物するかのように。
たかが猫に、誰か気を取られようか。]
『にゃう』 [しかしその眼も耳も、一言たりとも聞き捨てまいと神経をとがらせているのだ。]
(134) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[泥濘の罠を無事抜けて先に進めば、キリル>>105とモロゾフ>>116の指摘通り、たった一つだけ光る魔方陣を見つけた。]
イヴァン、待て!これも敵の――。
[”罠かもしれない。” 最後まで言い切る前に、イヴァンは先に進んでしまった。>>119 追いかけたキリルもまた魔方陣に足を踏み入れる。>>123]
あ、は、はい。よろしくお願いします。
[前に出て、二人と合流しようとするモロゾフ>>130に声をかけたものの。一足遅く、赤く色を変えた魔方陣から泥のような体を持つ魔物が現れた。>>127 魔物とはまだ距離があるから、近くにいるモロゾフ>>132に任せて、自分は補佐に徹しようと仕込み杖を構える。]
(135) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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/* メーフィエに遭う前に死ぬ可能性ワンチャン
(-49) 2013/12/21(Sat) 23時頃
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[居心地が悪い。 人に敵意、いや、悪意と言うべきか、まあとにかく嫌われた経験はある。 けど、ここにいる人から感じるのはそういうのじゃない。 もっとこう、例えば、俺が魔王に向けるような、そういうもの。]
‥‥な、
[そんな中、キリルから告げられた言葉>>133に俺は言葉を失った。 先に行けだなんて、そんな、]
(136) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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‥‥っ、
(137) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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主として命令する! 死ぬな!!
(138) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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─ 少し前の城門 ─
おろかな娘。
[>>2:114イヴァンの言葉を一蹴。
大事な人を残してここに来るなんて。 そんな事情があるならなおさらこんなところに来ずに しあわせに浸っていれば良いのに。]
でも、良かったわね。
魔王様の 花嫁に なれるわ。
[その言葉で揶揄するのは、贄。*]
(139) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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大事な話があるから‥‥、だから、絶対に生きろ!
[ぎりと歯噛みして、俺はそう叫んだ。 そうして、彼女の指差した魔方陣へ向かって走り出す。
男として、彼女を護りたい。けれど。でも。 俺が早くこの先に居るであろう敵を倒して、すぐに戻って来ればいいだけの話。 いや、違う。つまるところ、俺には度胸がないのだ、人を傷つけるだけの。 だから、逃げた。ごめん、キリル、ごめん。
目から涙が流れるのも、今は気にしていられなかった。]
(140) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[召喚士の判断は一歩遅く、足止めの罠は発動した。 下級魔族ではあるが、魔王城の護りを任された精鋭。 召喚士といえど、そう簡単に操れはしないだろう>>132]
[一方、二人きり分断された戦士とメイド。 その様を分身に追わせれば>>133]
へェ……。 あのメイド姉ちゃん、人間相手でも怯まねェってか?
[狙った効果は得られないかもしれないが、それはそれで面白いと笑みを深くする]
同族にも平気で刃を向けるかァ。 人間ってのは怖いねェ、ヒッヒヒヒヒ。
[そう口にして嘲るも、それは手の届かぬ果実を酸いと言うも同然のこと]
(141) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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あまり、この召喚の儀は取りたくないんだがのう。 なんというか若気の至りだとか黒歴史だとかで…… 何故あんな名乗りで契約したのかと、今頃になって思うわい。
[泥を避けながらリボンを解ききり、泥の魔物に向けて杖を掲げ持ち]
我が永遠の友にして兄弟たる精霊よ 汝が僕を我が元に。大地の賢者ユマーシェフとの盟約の元に。
地霊召喚――――サンドマン!!
[泥の魔物と杖との間に、大地の印が円状に展開される。 それを扉のように見立て、中から精霊の遣わした「何か」が姿を現した。]
(142) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[>>2:120女の怒声には、まだ首をかしげる。]
……… さんねんまえ?
[とぼけているわけではない。 確かに、どこかの都市で何かした記憶はあるが、 その場にこの女性がいたかどうか。
あの時は、ベルナルトと呼ばれた男にしか興味がなかったから、 いたとしても眼中にはなかったのだ]
嗚…… あったわね そんなことも
── と言えば、 まんぞく?
[くすりと笑えば、吹雪が一陣。 彼女の銃声も、炎の少女の攻撃も、魔女には届かなかった。*]
(143) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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ええ、お約束します。 必ずや――戻りますから。
[主の言葉>>140にはそう返して、笑顔を浮かべる。 そしてバスケットから魔法の杖を取り出した。城の前で半魚人を吹き飛ばした杖だ。 これは敵を遠ざけるだけでなく――使い方によっては、移動にも使える。 若干地面か壁に叩きつけられはするが――向こうの魔法陣まで安全に移動出来るだろう]
イヴァン様。 どうか――
[そこから先は聞こえたかどうかわからない。 そうして、彼の身体を魔法陣に向けて吹き飛ばした]
(144) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[大きな大きな、砂の入った袋を持った… 一見すれば人間のような、小さく痩せた男。 彼は何をすべきかは理解しているのかして、顔を出した瞬間に袋の口を 開き中身を泥の魔物に向けて撒き散らし始めた。]
ドロドロであるならば、ちと固めてやろうかと思っての。 それならば殴るも良し、蹴るも良しであろう?
[砂は徐々に魔物の表面に張り付いては水分を奪っていく。]
(145) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 23時半頃
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─城内─
[クレストとイヴァン、そしてキリルを先頭に、悪趣味なエントランスを抜けていく。
しばらく進むと、先頭で罠が発動し、クレストとイヴァンに矢が襲いかかる(>>27)。 危ない、と声をあげるよりも早く、2人の戦士は矢を落とし、事なきを得たようで胸をなで下ろす。
しかし、何故だろう。 クレストの様子に、気配に、違和感を感じる。 その一方で、自分の中にある『なにか』が動き、妙に馴染む感覚もある。
その違和の正体は分からぬまま、イライダは城内を進む]
(146) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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─ 現在・地下にて ─
[>>112黒猫を通じて、声が届くことも、姿が見える事も知っている。 だがこちらからはそうではない。
ずるりと、肘を滑らせていたのなら、直接見たかったものだ。]
それは 100年後、かしら。
そうね……。 辛気臭いご尊顔よりは、黒猫の方が すきよ。
[直接届く聲は、どこまでも面倒くさそう。 呆れるほどの言い訳に、真面目に付き合う気も起きない。]
(147) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[黒猫は首を傾ける。 なんで彼らはああやって悲痛そうな顔をしているのだろう。
だって、どうせ誰が死のうと、自分の主がすべてを串刺しにしてジ・エンドだ。間違いなく。 今死ぬか、後で死ぬか。
それくらいの差でしかないじゃないか。>>133>>136]
(148) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[矢の罠から奥へと進むと、明らかに異常な色をした泥が広がっていた。 しかし、キリルの魔法書(>>90)によってそれは一瞬にして乾き、ただの床へと戻る]
・・・キリル、あまり無理をしちゃだめよ。
[結局は先頭を歩いているとはいえ、常にイヴァンの隣に控えている彼女が殿を務めると言い出したことといい(>>56)、どこかおかしい気がする。 先の半漁人らとの戦いでは、普段以上の動きを見せていたから、あまり気にしてはいなかったけれど]
(149) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[しかし、キリルに注意を促した直後、 彼女は魔法陣のようなものを見つけ(>>105)――]
イヴァン! キリル! だめ!!
[嫌な予感。 だめだ、と何かが訴える。 しかし制止の声は届かぬまま、イヴァンとキリルはその魔法陣に突き進み(>>119>>123)
――消えた]
(150) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[じいとこちらを見つめる丸い瞳は愛らしい。 やわらかい毛、しなやかな体躯、媚びる様な甘い鳴き声。 猫という種族は、どう考えても自分の愛らしさを自覚している。
愛らしさに魅了されるのは、何も人間だけではない]
触ってみたいわ…。
[触れれば凍ってしまうから、実行に移せない。 僅かな欲求を口にすると、猫が動く>>134]
おきゃくさま ね。
[現れた二人の気配に、ドミニカも猫と同じ様に二人を見物した]
(151) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[流石は召喚士、老獪である。 動きの鈍い魔物にサンドマン>>142の砂をかわす術はない。 >>145水分を奪われた泥の魔物は、表面をボロボロと崩れさせながらも、目の前の人間に取り付こうともがいている。 しかしこの状態では、物理攻撃でも一溜まりもなく壊されるであろう]
(152) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[乾いたと言っても、キリルの言う通り、いつまでその状態が持つかはわからない。 もたもたしていたら別の罠があるかもしれない。素早くそこを通り抜けた先、現れたのはいくつかの魔法陣。
その中の、一つだけ光っている…魔法が使用された痕跡の残る魔方陣があり、そこにイヴァン・キリルと入っていく。]
あっ……
[まずい、と思ったがもう遅かった。 モロゾフが後に続こうとしたようだが、それよりも早く現れたのは泥の魔物。]
(153) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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/* ドミニカメモのNew!に不意打ち食らった
(-50) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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よし、ご苦労さんだの。
[袋の中身を全て撒ききり、サンドマンはニヤリと笑んで (それなりには愛らしく笑ったつもりらしい)その姿を消した。
泥の魔物は未だ誰かに取り付こうとしているのか、必死に もがいている。>>152]
これだけの魔物とは思えんが、ほれ、殴れ殴れ!! 焼いても構わんぞ?
[こちらこちらと誘導しながらも、合間に吹き矢で地味な攻撃を 繰り返し、皆に呼び掛けた。
近接攻撃が出来る者を二人欠いてはいるものの、泥の魔物を 湿った砂の塊にするにはそう時間は掛からないだろう。]
(154) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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[モロゾフがそれに続くが、魔法陣は色を変えて閉じ、代わりに現われたのは――泥の魔物]
・・・厄介なものが。
[舌を打つ。 形を持たないモノに、銃は無力。
どうするべきか、考えあぐねていると、モロゾフが動いた(>>142)。 それは、地霊召還。 モロゾフ自身が言うように(>>145)、砂を撒き、泥の魔物を固めていく]
お爺ちゃん、ナイス!
[固まってしまえば、怖くは無い。 どこに『核』があるかは分からないが、数発当てて表面を消し飛ばせば、むき出しになるだろう。 そうすれば誰かが止めを刺すと、仲間を信じて――
銀の弾を、撃つ]
(155) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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…… 、
[>>2:140繰り広げられる青春に、思わず吹き出しそうになる。
大事な話があるなら今話せばいいじゃない。 生きて帰れるかもわからないのに。
と、声を大にして言いたくてしかたがない。 ね?と黒猫に同意を求めれば、じぃっと見上げた後でしっぽを振って返事をする。
困ったことに、はいなのかいいえなのかはわからなかった。]
(156) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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……っ
[魔方陣の向こうに行ってしまった二人が気がかりだが、今はこの泥の魔物を倒さなくては。 そう思い構えるが、ぬめぬめとした動きが見ていて気持ち悪くて、いくら炎魔法と言っても近い位置から放つのは抵抗があった。
そうこうしているうちに、モロゾフが詠唱を終えていた>>142 強い魔力の流れを感じてそちらをうかがえば、そこには砂の男が召喚されていた>>145 彼の袋からどんどん溢れて来る砂が、水分を奪っていく。 これなら――]
――ふっ!
[砂に火はあまり効果がない。乾燥して崩れかかっている今なら、剣の方が効果があるだろう。 抜いた剣で、腕のように伸びてきた土の塊を横凪に払えば、ぼろぼろとさらに崩れていった。]
(157) 2013/12/21(Sat) 23時半頃
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/* >>156 割とその通りで御座いますが、 それだとフラグにならないのですよ、困った事に
(-51) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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―――っ!
[走っていると、不意に背中に衝撃>>144。それから、足が浮く感覚。 殴られた訳じゃない、まるで強い追い風が吹いたみたいな。 あっと言う間に壁が目の前に迫ってきて、俺は咄嗟に体を捻った。 背中を打ちつけたけど、大した痛みじゃない。]
「イヴァン様。 どうか――――」
[キリルの声を遠くに聞きながら、作動した魔方陣の力によって、俺の視界は再びブレていった―――**]
(158) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/22(Sun) 00時頃
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大した足止めにゃあなんねェか……。
[倒されることは承知で放った魔物であったが、ここまで短時間とは予想外である。 が、その時既に第二の罠は作動していた。 魔法陣の色が、今度は青色へと転じていたのだ。 それは今しがたイヴァンが作動させた魔法陣>>158と連動したもので、踏み込めば彼と同じ場所へと飛ばされるだろう。 無論、地下への迂回ルートは探せば見つかるだろうが、相当の体力と時間をロスすることになる]
(159) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[イヴァンの姿が魔法陣の向こうに消えた>>158所で、手にした魔法書を素早く唱える。 その場に居るものの移動を封じる魔法――縛鎖の魔法書を発動させたのだ。 話し合うならばこうして動きを止める魔法で相手の気力を削ぎ、交渉の席に立たせるものだが――]
(慣れない人には――イヴァン様には見せられませんね)
[それはまさしく"足止め"だった。次の魔道書を取り出す。 効果範囲内を問答無用で八つ裂きにする――真空波の魔法書。 彼女が持ちこんだ魔道書の中でも最も殺傷力の高い魔法書だ。 最初から――交渉するつもりなど。逃がすつもりなど、あるわけがなかった]
(160) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[背後で銃声や斬撃の音が聞こえると、小走りが競歩に。 やがて爺の歩調は緩くなって行った。
そこまで酷い走りでは無かったが、それでも堪えるものは堪える。 それよりも、魔方陣だ。]
み、皆、大丈夫かの??
[むしろお前が大丈夫なのかと言われそうだが、肩で息をしながら 赤い魔方陣へと近付いて行く。]
(161) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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――切り裂けっ!
[その声と一緒に旋風が吹き荒れ、魔力を喪った魔法書が灰になって手から離れる。 人間達から次々と引き裂かれて上がる悲鳴と鮮血。 この場面だけを見れば、彼女の方が邪悪に見えるかもしれない。 魔族の兵隊はその一撃だけで倒れはせず、立ち向かってきた。 この魔族達が、元は何であるかは容易に想像できた。 ――だが]
人を捨てたモノが人を護る。その意味では、"同じ"かもしれませんね――
[そう独りごちるだけで、何のためらいもなく剣を振るった。 たったその一薙ぎで、数体の真空波で傷ついた魔族の首が胴から離れる。 残った魔族が突きだしてくる槍を盾で弾き、よろめいた魔族の頭を剣が貫く。 そして刃の嵐が吹き荒れた跡を、彼女は縦横無尽に駆ける。 それだけで、その場から生きている"物"の気配が減って行った]
(162) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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|
――。
[しかしそれだけ"ヒト"を殺めながらも、彼女に悔悟の表情は浮かんで居ない。 それどころかその表情はまるで氷のようで。その瞳には何の色も映らない。 ――"ソレ"を生業にしてきたものの瞳だ]
片付きましたかね。
[主を護ると誓いを立てた者のみが持つ事を許される剣、 セイブザマスターをその場で一振りすると、付着した血糊を払う。 驚く事に彼女は、ほとんど返り血を浴びていなかった]
(163) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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/* この魔方陣の仕掛け、楽しいなー。 よくゲームとかでもありますよね、こういうの。 でもゲーム中で出くわすとムキー!!とかなるんですよきっと。 メモっとかないと何処に飛ぶのか分からない系で。
(-52) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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???
[モロゾフの言う若気の至り>>142の意味が理解できずに首を傾げていると、召喚されたサンドマンにより水分を奪われた魔物>>145>>152に、イライダが銃弾を打ち込む。>>155 モロゾフの吹き矢>>154とオリガの剣>>157の援護を受けながら駆け寄り、表面を吹き飛ばされて現れた核に仕込み杖を上から思い切り刺す。]
やったか?!
[泥の魔物は、さらさらと崩れていく。やがて風に吹かれて消えた。]
(164) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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/* 家政婦=殺し屋なのはそろそろ常識なのかしら(ゲンドウポーズ)
(-53) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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アレクセイは、>>159しかし、ある程度の時間が経てば、魔法陣は元の白――地下闘技場行きへと再び変わるだろう。
2013/12/22(Sun) 00時頃
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/* >>2:164 やったか!?←やってない
(-54) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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『にんげんのこどもー、たべちゃうぞー』
[アレクセイに張り付いた目玉の台詞は、とっても棒読みだった。]
(*46) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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……その演技、なんとかならねェの? オレ様を見習えよ! 『うぇぇぇ~ん』
[迫真の泣きまねである。 が、それも聞こえていないとあっては……]
(*47) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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|
[>>151猫はぶるりと身を震わせる。 凍るのは御免だ、と言わんばかりに。
撫でられる事だけは存外好きだったりするのだが。]
『にゃおん』
[>>156まさにそのとおりだ……――――………、………。 話しの内容を途中で忘れてしまって、誤魔化す為に尻尾を振った。
かわいこぶってみる猫の御茶目心である。 主人に悪い所ばかりが似ている。]
(165) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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『おまえ、そんなんじゃ、あれくせい様が危険ってつたわらないだろー』
[ぺりぺり]
『あー、あれくせい様って言ったらいけないんだー』 『なんだとー』
[目玉同士でくっついたり離れたり]
(*48) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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/* くそうあのにゃんこかわいいなほしいな(← あ、ホントにそろそろ離れないと
(-55) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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[目玉はせーので泣いてみせた。]
『『うえぇぇーん!』』
(166) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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――――…ほう、給仕めだと思っておったが。
[想像以上の腕のようだ。>>163
黒猫の目を通して、女の様子を見る。 まるであれでは暗殺者ではないか。]
(*49) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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お前ら、楽しそうだな……。
[羨ましくなんて、ない]
(*50) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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…………。 しかし、いざとなりゃあこっちから動こうかとも思ったが。 こりゃあ、もう遅かったか?
[地下からは断末魔の悲鳴が響き、血の匂いが漂う。 それは人間のメイドが、表情一つ動かさずに為したこと]
まさか、人間ご一行様にあんなのがいるとはねェ……。
[こうなればむしろ、その様を他の仲間に見せつけた方が効果的だろうか]
(*51) 2013/12/22(Sun) 00時頃
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『あれくせい様、ヒマジンー?』
『お慰めするです!』
[柵にぺとりと目玉が2つくっつく]
『あれれー、僕の目玉がー』
(*52) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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『『でっかくなっちゃった!』』
[ぽんぽーんと蝙蝠人間に向かって飛び出す目玉]
(*53) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[>>2:165言いたいことが伝わったのか、黒猫は「にゃおん」と鳴く]
── …… しぃ。
[なんとなくコソコソしてるので、人間たちにばれないように 人差し指を口元に当てて、お静かに、と言ってみる。
しかし、青年が去った後、少女は敵をなぎ倒していく。 おそらく声は届かなかっただろう]
(167) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[自分の代わりに目玉が泣いている。 人間たちを誘い込むための罠、ではあるが]
もしかして、ちょっと"刺激"が足んねぇかァ?
[檻の中で待つのは諦め、影に変じるとこっそりと檻の外へ。 再び人間の姿となった時、その足からはどくどくと血が流れていた。 実際には痛みはなく、変身能力を生かした特殊メイクのようなものである]
うぅ……痛い、よ……。
[這いずりながら、人間たちの目に入りそうな場所まで出てみる]
(168) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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おや。 蝙蝠も予想外か? くく…。面白いものよなぁ、彼奴らは。
[>>*51何やら聞こえた聲に、楽しそうな揶揄が転がり込む。]
(*54) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[>>2:162少女の身のこなしは軽い。 従者と思しき立場にしてはいささか不釣合いな動き。
>>2:163ほの暗い瞳からも、彼女が何を生業にしているのか、 おおよその想像はついた。 そうなると隠れていても、そのうち見つかりそう、だが。
どこからか、泣き声がした>>2:166]
(169) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[固まった泥の魔物に撃ち込まれた弾丸は、狙い通りそのからだの周囲を剥がす。 むき出しになった中心部に向けて、ドラガノフが出た。 モロゾフとオリガの援護を受けながら、振り下ろされた仕込み杖の一撃に、泥の魔物は倒れ、散った]
あたしは大丈夫。 それより、お爺ちゃんは?
[モロゾフの問い(>>161)に答え、肩で息をするモロゾフに近づき手を伸ばした]
(170) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[>>167猫はぴんと尻尾を立てた。 あっごめんね、なんて軽く言いそうな雰囲気でもあったけれど。
ゆっくりと尻尾を降ろして、より闇の深い場所へ歩き、座り。
多分数秒後には忘れて、再び顔を飛び出させて周りを見るのだろうが。]
(171) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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ぶっ。
[うっかり笑いそうになった。>>*52>>*53]
てめェ、オレは真剣なんだぞ。
[転がる目玉を指で弾いた]
(*55) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[魔法陣の色が変わっている。 後を追って乗るべきか。しかし、同じ場所に出るとも限らない。
どうしたものか、と仲間の顔を見ていると]
・・・子供の声?
[泣きじゃくる子供の声(>>168)が耳に届き、そちらに目をやった]
(172) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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もうすこし、 なんとかならなかったのかしら。
[誰にともなく言うのは、感情の篭ってない泣き声を指導した者へ。>>2:166 下級悪魔っぽいので、演技力に期待が出来ないのは当然だが。
よもやこれでだまされる人間がいるのだろうか。 不思議だった。]
(*56) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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『ぎゃ!』
[弾かれた目玉がコロコロと檻の外へ転がっていき、 潰れた]
(*57) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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ハン。 アイツらは、和気藹々としてるように見えたんでねェ。
[ミハイルの問い>>*54に同意する]
ありゃあ、人間相手の殺人技か……。 魔王様の復活も近いってのに、よくもまあ人間同士殺し合う余裕があるモンだ。
[彼女の来歴は知らぬが、一朝一夕であの動きが身に付くとも思えない。 つまりはその能力を振るう機会があったということ]
(*58) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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『うわぁん、おいしいよぉ』
[涙をポロポロと溢しながら、目玉達がわらわらと蝙蝠人間の脚に群がる。身を擦り付けて血を啜っているようにも見える]
(173) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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たすけ……て……。
[視線があった女性>>172に手を伸ばす。 駆け寄るだけの体力はない、と見せ掛ける]
(174) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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/* あれ?もしかしてこのままだと、キリルとメーフィエって邂逅できないんでね?
(-56) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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アレクセイは、>>173怯えたように目玉から足を遠ざけようと、もがく。
2013/12/22(Sun) 00時半頃
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・・・っ、大変! [視線の先に、足から血を流した少年がいた(>>174)。 その血を舐めようとしているのか、目玉の化け物が絡みついている(>>173)]
っく・・・
[駄目だ。魔物との距離が近すぎる。 一度は銃を構えたものの、無理と判断して少年に近づきその手を取った]
(175) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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―回想・書の間―
[手応えはあってもそれは肉ではなく。>>87 嘲笑の親友とは違い、くつりくつり、 男の笑みは涌き出るよう。]
…―――くっ、くはははははっ!
はははははははは、ははははっ、 ははは、ひ、くくくっ
………っ
[不意に止まる笑い声。 片目を開け、吸血公の表情を間近で見てはまた]
ははははっ、ふはははっ
[こんなにも声を上げて笑うのは何年振りか。溢れた涙を拭いもせず。]
(176) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[この少年が、いつからそこにいたのか。 考える事も、疑うこともなく)
(177) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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―――私が、裏切り?
なにを? だれ、を?
(178) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[土の塊と化した魔物の身体を削って行けば、やがて核となる部分がむき出しになる。 そこをドラガノフの杖が貫いた>>164。
核を壊された魔物はその形すら維持できなくなり、砂の粒子となって消えていく。]
………誰?
[どこか…そう離れていない所から、子供の泣き声が聞こえてくる。 辺りを探していると、怪我をした脚で地面を這う、幼い少年の姿が見えた。>>174
こんなところだ、迷子というのはまずないだろう。]
(179) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[親友の身の内で、バチと爆ぜた雷魔の音ですら、 笑いに変わる。]
くはははははは、ははっ!
ミハ……イルっ
[腹が苦しくて苦しくて、親友の肩に額を押し付けて笑う。]
あぁ、
(*59) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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そうか、ミハイル。
私が、お前を裏切ったのか。
(*60) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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ありが……と……。
[ふわり、と。 まるで人間そのもののように、少年は安堵の笑みを浮かべる。 そしてイライダ>>175の手を握り]
……うっ……
[痛みに身動ぎする振りをして、彼女の手を引く。 その足が、魔法陣を踏むように――]
(180) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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/* おっさんたちがたのしそう!
(-57) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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それは致し方なき事だ。 ヒトとは馴れ合い、そして営み、際限なく増える欲望の塊よ。 人同士で殺しあわぬ為に、 魔を敵にしなければならぬのであろうなぁ。 全く、興味深いものよ。 [>>*58アレクセイのそれに、何やら感慨深そうな言葉。 能力を振う機会を思えば、魔王が存在する方が人にとっては良いかもしれぬ…と、がらにもない考え。 苦笑。]
(*61) 2013/12/22(Sun) 00時半頃
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[近づいてみれば、その脚に目玉の姿の魔物が寄り集まっている>>173 少年にさらに歩み寄るイライダの後をついて行こうとして、]
…――― ? !? イライダさん、気をつけて…!
[ぞくり、と、背中が泡立つ嫌な感触がした。 違和感は背筋から、左腕へと。 目玉の魔物に対してなのか、それとも――**]
(181) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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お前が『信じて』いたのは、どんな私なんだい?
[闇に融ける雷の。その一時、爆ぜる白。 ゆっくりとゆっくりと短剣を抜き、 刃についた親友の闇を舐めとる。]
(*62) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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|
私は大丈夫です。 先ほどは助かりました。
[肩で息をしているモロゾフ>>161に声をかけてから、イヴァンとキリルが消えた魔方陣に視線を向けた。
すると、いつの間にか赤から青へと色を変えている。>>159 大きく息を吸い込み、仲間を見渡すイライダ>>172に警戒の声をかけた。]
気をつけた方がいい。新たな罠の可能性がある。
[そこに子供の泣き声>>168が響いて、いぶかしげな表情を向けた。 魔物がいっぱい存在し、瘴気が濃い地に何故子供がいる?と言いたげな様子で。]
(182) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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[魔王城のそれなりに深い場所。 子供がそこに居る事を怪しまれ、近付かれない可能性は考慮していたものの。 少なくとも一人は、無警戒に罠に掛かった]
[彼女と共に転移する瞬間。 口の端に微かに浮かべた笑みは、近くにいる少女>>181の目に映っただろうか]
(183) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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そうかそうか。すまないすまない。
[謝罪の言葉は雄鶏の羽根よりも軽い。 ようやく収めたはずの笑みは、 しかし直ぐにでも唇の端から溢れた。*]
(184) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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[ふわりと、安堵の笑みを浮かべた少年の手を取った瞬間、ぞわり、と全身が泡立った。 再び、右目が疼く。
いけない。 この、少年は――]
みんな気をつけて! この子――
[皆まで言うより早く、少年に手を引かれ。 イライダの足が、魔法陣を踏んだ(>>180)**]
(185) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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/* うーん……返って動きづらくさせたか……。
(-58) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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[イライダの手に払われて、 目玉たちはひゃあと泣いて吹き飛んだ。
そんなものよりも、その子供は! …―――と、クレストの制止は間に合わず。
彼女と少年を追い掛けて魔方陣を踏むと――…]
(186) 2013/12/22(Sun) 01時頃
|
|
ワシは勿論、大丈夫だ。 クレストも…平気だの?
[そう言ってそちらを見上げながらイライダに答える。>>170 その間に、魔方陣の色が今度は青色に変わっていった。]
一体どのくらいの変化が待っているのだろうな。 しかし急がんとイヴァン達との差が開くばかりだのう。
[これで変わるのが最後であると良いが、と 覗き込むように眺めておれば、爺の耳にも泣声が飛び込んで来る。]
2013/12/22(Sun) 01時頃
|
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ワシは勿論、大丈夫だ。 そうだ、クレストも…平気だの?
[そう言ってそちらを見上げながらもイライダに答える。>>170 その間に、魔方陣の色が今度は青色に変わっていった。]
一体どのくらいの変化が待っているのだろうな。 しかし急がんとイヴァン達との差が開くばかりだのう。
[これで変わるのが最後であると良いが、と 覗き込むように眺めておれば、爺の耳にも泣声が飛び込んで来る。]
(187) 2013/12/22(Sun) 01時頃
|
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―偽りの謁見の間―
[…―腐ったような血臭。靴の下には柔らかな肉の床。 頭上で響く飛竜の咆哮。]
……なんだ。お前か。
[男は水晶球を宙に浮かせ、実に詰まらなさそうな表情を実息に向けた。 頭蓋の山に腰掛け、髪先を指で弄り。]
(188) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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|
― 回想・書の間にて ― なァにを解りきった事を言う。 裏切ったであろうよ、ヒトも、魔も。 [あれは何年前だったかなんてフレーズが出かかって、止めた。 本気で正確な年代が思い出せないから。>>176>>178]
自覚が無いも、自覚があって言うも、良し。 些細な問題よな。 [片目がじっと友を見やり。]
(189) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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裏切りであろうよ? 永遠を説けと約束したにも関わらず、 飽いたと魔を捨て、そして再び人を捨て。 そのくせ、捨てたものにまで執着するなど……――― まっこと、ヒト臭い思考ではないか。 [>>*59爆ぜた雷鳴、ただ少しばかり熱いだけだ。 それも、じきに治ってしまう。嘆かわしい。]
(*63) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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無論、興の極みであるお前よ。 永遠についての話、殊更楽しみにしておるのに… 未だに無い。 [>>*62 吸血公にとっては、 無駄に年を取って魂が老いゆくばかりだ。 賢者にでもなれば笑いも取れようか。いいや興が乗らない。
爆ぜた白は長続きしない。 何しろ、ここは永劫の夜。闇。 主の血ですら闇ならば、月光以外の白は消えゆく運命。]
(*64) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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― 鏡の間 ―
[イライダと共に飛ばされたのは、玉座の間の控室。>>88 広くはなく、テーブルと椅子が並ぶ程度の質素な部屋だが、その中でいやに大きな鏡が目立っていた]
うう……ん……。 ここ、どこ……?
[幼子の演技を続けてはみるものの、転移間際の言葉>>185からすれば既に無意味なものかもしれない。 そして妖しく光る鏡からは、かつてイライダの仲間だった者の呼び声が微かに漏れていた。 呼ばれるがままに近付けば、行き先は鏡の向こう側]
(190) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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いや、―――知らぬ顔か。
[『お前』から訂正し、水晶球をグラスに変えて。 こぷりと湧いた血色を口に含んだ。]
(191) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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うむ。心せよ。 千年待ち望んだ話がつまらぬと、我も気落ちがひどいでな。 [>>184羽根より軽い謝罪の言葉でも、特に気にした様子は無く。 笑いつづける友人に、苦笑の溜息一つ。*]
(192) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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聴こえるかい? ミハイル。
引き取ってくれ。 お前と、契りを交わした奴がこちらに迷いこんでいる。
[ドミニカの表現そのままに。]
(*65) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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[足から血を流す子供に、目玉の化け物が絡み付いている。 だからこそ腑に落ちない。抵抗する手段を持たない年少者が怪我をしているとなれば、とっくに魔物の餌食となっているとしか思えなかったから。
オリガが注意を促す声>>181が響く。 だが一足遅く、近づいたイライダは子供の手を取ってしまっていた。]
子供がどうした?!
[何かを言いかけた最中に魔方陣を踏んだイライダは、たちまち姿を消した。>>185
転移する瞬間に子供が浮かべた表情>>183は、自分がいる位置からは見えない。一体何者だ?との疑問が頭に浮かんだ。]
(193) 2013/12/22(Sun) 01時頃
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/* >>*65 特に容赦ないホモ塗りがもちさんを襲う──!
(-59) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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早く、追いません、と。
[言葉がうまく出ない。このぐらいで息が切れるなんて事、ないはずなのに。 魔法陣の向こうに消えた主を追いかけなくては。 その思いだけで、血の海になった広場から魔法陣へと向かって行く。
――その魔法陣が、主が通った時の色とは違う、 どす黒い色になっていることには、気づかないままに]
(194) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
|
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[少年とイライダが去った後。 通路の入り口側が騒がしくなり、無数の黒い蝙蝠が戻る道を飛び交い始めた。 蝙蝠男そのものではないが、その魔力の影響を受けた部下らである。 一匹一匹が与えるダメージは大したものではないが、真っ当に戦えばそれなりに体力は消耗する。 いずれの道に進むにしろ、長く考えている時間はない、と残った者らにも知れるだろうか]
(195) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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― 現在・書の間 ― [黒猫の見聞きしたそれを愉しみ、余興の序でと何処からか人間の娘を掻っ攫って…――とした所で。]
ふむ、如何すべきかな。 [舞台は貴賓席から見るのが一番だが…――。 暫し、思案の顔。]
(196) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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[>>2:194従者と思しき少女は、魔方陣へと向かうようだ。 どうやらこちらには気づいていないらしい。 そして、どこからか聞こえた声>>2:166にも。
声のしたところに向かったところで、もぬけの殻なわけだが>>2:168]
薄情ね。
[闇に紛れていた黒猫にこぼすように>>2:171。]
ね あなたも、行く?
[毛繕いをするために、後ろ足を天に伸ばしている黒猫に問う。 黒猫がいくなら、着いて行こうと。]
(197) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
|
|
ふむ、 良いのか? 我は貴殿と輩の逢瀬も愉しみであったのだが…―― [>>*65 つまりは親子対決なんぞを見物したかったらしい。]
ならば、猫を使いにやろう。 あれの闇は我の居場所と直結しておるゆえ。 そやつに放り投げてやればよいさ。 [がちがち震えて動けない女を傍に置いたまま、ぱちんと指を鳴らした。]
(*66) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
|
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― 地下 ― 『にゃうー』 [>>197小首傾げて、魔女を見る……――が。 主の呼び出しの音に、ぴんと耳を立てた。
すまねぇな女、俺には譲れない使命があるのさ…――
なんて言いたげに鳴いて、闇にどろりと溶ける。]
(198) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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子供…だと。
[イライダや皆の気付く方向へと、遅れつつも顔を上げれば 確かに傷付いた子供が這って逃げているかのよう。>>174
その上、よく見れば足にはいくつもの目玉が寄り集まっては その血肉を食らっているかのようにも見えた。]
なんと言う事を―――…!
[イライダが先に動いていなければ、爺が勢い良く飛び出していたかも 知れない、そんな子供の様子。 爺の記憶の中には、7年前を思い起こす何かがあったのだろう。
しかし、オリガやドラガノフの注意の声、もしやすればクレストも違和を感じて声を上げたかも知れない、その最中。]
イライダ!!
[少年に手を引かれるかのようにも見えた瞬間に、イライダは魔方陣の 向こう側へと消えてしまった。>>186]
(199) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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― 偽りの謁見の間 ― [ぴょこん、と闇から黒猫が飛び出した。 どうだと言いたげにしっぽをふり、そしてメーフィエの傍に座る。
主人の命令は、「とにかくメーフィエの近くに居ろ」だったので。 まったく猫使いが荒い…と、一つばかり溜息。]
(200) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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/* 猫かっけぇ。
さて、寝落ちが酷くなってくる時間…大変申し訳なく。 この魔方陣はまだ効果は残っているかな。
(-60) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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― 偽りの謁見の間 ―
!! ……?
[魔法陣を超えた先で最初に感じた物は、先ほどとは違った血の匂い。 一瞬だけ最悪の想像をしたが、腐敗した肉の臭いを感じとり、 すぐにそれが的外れだと分かる。 先に行ったはずの主の姿がない。どこか離れた場所に――]
……クレスト!?
[代わりに見つけたのは、仲間である竜騎士の姿。 相対する男>>188には見覚えがない]
(201) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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/*なかなか魔方陣で移動しないのは、中身が本気で何処行こうか迷っているからなんです。
もどかしいと思われたら、ごめんなさい。
(-61) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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/* あ、見出しつけ忘れてる。 まあいいか。
(-62) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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何を言う。
この件に関しては、先も言ったであろう?
(*67) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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ミハイル。お前こそが、私を裏切ったのだ―――と。
[親子喧嘩がみたいというなら、初めから手出しせねばよかったのだ。 興を削いだのは己自身だと気付かぬか。]
お前の好きにしろ。 食うも食わぬも、生かすも殺すも。
(*68) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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/* ん?クレストも一緒に行ったのきゃ!!しくった!!
(-63) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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おぉ、良い子だのう、ミハイル。
[傍、尻尾を揺らす猫を抱き上げた。 溜息落とす頭を撫でてやると、
来訪者がひとり。]
私はね。あの若者を此処にと呼んだのだが。 さて、来るのは望まぬものばかり。
(202) 2013/12/22(Sun) 01時半頃
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|
[そして、見回せば。]
クレスト?
[二人の後を追ったのだろうか、クレストの姿も一緒に魔方陣の 向こう側へと消えてしまっていた…ようだ。>>201]
(203) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
[まだ間に合うか? イライダが消えた後を追おうと、爺もまた一歩踏み出す。
また、通路の入り口側が途端にざわめき始め、視界が一気に黒で 満たされた。>>195]
とっとと考えてお行き、とでも言っているかのようだの。 あれをどうにかする暇はなさそうだのう?
[いくつかの道、選ぶ時間は然程無し。 イライダの後を追えるのならば、爺はそのまま魔方陣を踏んで行く つもりだが、皆はどうだろうか。*]
(204) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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/* クレストはどこにも飛んでいないと思ったんだけど、誰か動かした系?
(-64) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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/* メーフィエが動かしてた系だった #見落としがひどい
(-65) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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|
御前こそ何を言うか。 聞こえなければ楽しめまい? 御前の子は素晴らしい道化よ。 褒美の一つも与えねば爵を持った身が廃るわ。
なぁ、 永遠等と言う定義も何もなきものを求め続ける我が友よ。
(*69) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
それとも。
息子が愛おしいあまり手が出せぬか。 くくく。 [>>*67>>*68 言う内容はともかく、顔も声音もひどく楽しそうだった。]
(*70) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
― 鏡の間 ―
[隣室より漏れる、禍々しき気配。 謁見の間は近い。 が、折角この部屋に導いた者を、ただで通すつもりもなく]
おねえちゃん。 あそこ……誰か、いるよ。
[イライダの陰に隠れるようにしながら、彼女の注意をアナスタシアのなれの果てである鏡に向けさせようとする。 昏い鏡に半分だけ映る、少年の顔。 口許が嘲笑うかのように、にやり、歪んだ]
(205) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
アレクセイは、モロゾフ>>204が魔法陣を踏んだなら、同じく鏡の間へ飛ばされることだろう。
2013/12/22(Sun) 02時頃
|
『にゃおん』
[>>202抱き上げられて、ぱちぱちと猫は瞬きした。 撫でられれば、心地よさそうにごろごろだらだら。 さすればそのうち、本当に眠ってしまいそうなくらい。**]
(206) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
(――あの若者?)
[男の独り言>>202を心の中で復唱しながら、男に向けて歩いていく。 足にまとわりつく肉の感触。だが、彼女は慣れた物で、 顔を顰めながらも歩みは止めない]
それはそれは。ご期待に添えず、申し訳ございません。
[そう言ってスカートを軽くつまみ、ドレープを美しく見せながら一礼する。 その優雅な動作とは裏腹に、少しも謝意など込められてはいない]
(207) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
[望まぬとは告げても、イヴァンという若者こそが囮――の、 予定ではいた。
この女こそが、目的。 新たなる愉しみの為の――…]
ここは墓場。 ほら、後ろを見るがいい。
(208) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
[一礼した女の背に、爪先を向ける。 ゴゴ…と音を立て、墓石がせり上がった。]
『みゃお』
[男の腕の中で、呑気に黒猫が鳴いた。**]
(209) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
そう言われて、敵に背を向けると思いますか?
[男の言葉>>208に従いはしなかった。 振り向いたところをぐさり、では洒落にならない。 背後から迫ってくる何かを警戒はしたが、 座ったままのこの男の余裕こそ、油断ならなかった]
(210) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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|
/* 今日日付が変わると思ってたわ。
(-66) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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|
[>>2:198黒猫は返事をくれたものの、やはり何が言いたいのか仔細はわからず。]
おいていくなんて ひどいわ。
[どろりと闇に溶けた体に、少し口を尖らせる。]
…… どこかで、動きでもあったのかしら。
[しかし、ミハイルのやることだ。 特に理由のない行動の可能性もあるからなんともいえない。]
(211) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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|
/* 更新今日の朝だよねうん。 戦闘が不完全燃焼
(-67) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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|
[背後で立つ轟音>>209。一瞬だが意識が逸れる。 しかしゴーレムのような足音がするわけでもなく、 ただ音がしただけ。それならば想像はつく]
あら、あら。わざわざ墓を作るなんて、 魔族に似合わず殊勝ですこと。
[自分の、とは言わない。 それだけで、自分で自分の墓をという言葉を裏に込めた]
(212) 2013/12/22(Sun) 02時頃
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|
[扉の向こうで、気配が動く。 もはや、人間たちが急ぎ謁見の間に向かおうとした所で間に合うまい]
[勝利を確信し、少年の笑みは深くなる**]
(213) 2013/12/22(Sun) 02時頃
|
|
[同族を切り捨て進む、メイドの背中を思い浮かべる]
あの姉ちゃんも、可哀想に。 孤独なままに最期を迎えるのか。
[相手は自身さえ恐れるあのヴァンピール。 勝てるはずもない、と高を括った**]
(*71) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
|
|
[その余裕の表情を崩さねば、勝利はないだろう。 弓を取り出す事も考えたが、今この相手の前で盾を手放すのは 少し憚られた。響き渡る飛龍の鳴き声も気になる所で]
(――それなら)
[取りだしたのは火球の杖。座る男>>209に向けて2発。 3発目を撃とうとしたところで空振りし、魔力を使い果たした事を悟って杖を投げ捨てる]
(214) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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|
/* はっ!そういえば24h更新だった!
(-68) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
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|
[モロゾフの声>>203を耳にしてそちらを振り返れば、クレストの姿もいつの間にか消えていた。 先に姿を消したイヴァンとキリル、もしくはイライダのあとを追ったらしいと判断すると同時に、通路の入り口側から蝙蝠の気配を感じた。>>195]
あれだけ多量にいたら、全ての相手をすることはやっかいです。先に進みましょう。
[モロゾフ>>204の呼びかけに応えてから、オリガに視線を移動させる。]
オリガは何処へ行く? 私はイライダのあとを追うつもりだ。どうもあの子供が何者か、気にかかるからな。
[最終的にはオリガの意思に任せるつもりだが、念の為問いかける。 モロゾフが移動したら、そのあとに続いて魔方陣を踏むつもりだ。**]
(215) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
|
|
[城内の気配を探れば、人間たちは二分したようだ。 玄関前にいるものと、そして謁見の間に集う気配。
そして、謁見の間付近には2つほど知った気配がある。]
すぐに 終わりそう。
[片方がメーフィエのものだと分かれば、結果は分かりきったもの。 ただ──]
無傷、というのは 無理かしら。
[せっかくのご馳走が消えてしまわないかだけが心配だった]
(216) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
|
|
/*スチェパーン・ドラガノフは、ドラガノフは苗字ですよを知らせるためにつけたから、すっごく適当。ロシア名前だけど、ロシア式の名前の付け方には全く則ってません。(今更な言い訳。ごめんなさい。
(-69) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
|
|
[従者風の少女が消えた魔法陣の傍に立つ。 今、魔方陣の色は彼女が踏んだ黒(>>2:194)とは別の色をしている。
踏めばどこに飛ぶのだろうか。 少し、気になって 踏んだ──たどり着く先は2。
1.地下闘技場 2.書の間 3.謁見の間 4.鏡の間 5.入口 6.尖搭 7.魔王の寝所]
(217) 2013/12/22(Sun) 02時半頃
|
|
─ 地下→書の間 ─
……。
[来ちゃった。]
ごきげんよう ミハイルさま。
[無数の屍骸が散乱する書の間(>>0:11)に。 そこにいるのは引きこもりの串刺し公のみ。 黒猫ではなく、本人に対面したのは18年ぶりだろうか。]
(218) 2013/12/22(Sun) 03時頃
|
|
あら おひとり?
[きょろきょろと、辺りを見渡してみるが、 先に通ったはずの者たちの姿は見当たらない。 書物と、干からびた人間の死骸ばかりだ。]
先ほど、地下の魔方陣を踏んだのですが…
どうやら、アレでどこへでもいけるようになっているようですわ。
[先ほどの青年も少女もいないとなると、行き先はランダムのようだ。]
アレクセイが仕掛けたにしては、上等 ね。 人間たちがここへ来るかも知れませんもの。
そうなれば ご愁傷、さま。
[引きこもりで動きたがらないミハイルに、 これを機にあんたも少しは働け、と言葉に込めて*言い放った*]
(219) 2013/12/22(Sun) 03時頃
|
|
/* いえーい、発言使い切ったぜ!
(-70) 2013/12/22(Sun) 03時半頃
|
|
ならば、行こう。 あやつが何処に行ったのかはわからんが、きっと向こうで合流出来よう。
[あやつ、とはクレストの事。 ドラガノフもまたイライダを追うと言う。>>215オリガも共に来るのであれば ひとつ頷く。
そしてイライダと子供の行く先に彼が居る事を信じて、爺は魔方陣へと 足を踏み入れた。]
(220) 2013/12/22(Sun) 03時半頃
|
|
―鏡の間―
イライダ、おるか?
[その答えを待たずとも、彼女はすぐ近くに居ただろう。 先程の子供も一緒に。 しかし、見渡せどクレストは居ない。彼だけはまた別の道へと 飛ばされてしまったのだろうか。]
仕方の無い子だのう…。 さて、此処は一体どこだろうかの。 入った時の色が違うからのう…イヴァン達とは行き違いに なってしまったかも知れんな。
…どうした?
[彼女は既に鏡を見た後か。 爺も自然と目立つ鏡へと目を向けた。]
(221) 2013/12/22(Sun) 03時半頃
|
|
―――…アナスタシア。
[なるほど、そういう。 爺の眉間に皺が寄る。魔王への供物にされるか、原型を留めぬまでに 蹂躙されるか、醜悪な姿へと変えられるかの何れかだと思っていたが、 これは想像以上に趣味の悪いやり口。
彼女の魂の行方はイヴァンが知る。 それが真か嘘かはそれぞれの受け取り方次第だろうが、爺にとっては 精霊と似たような存在へと化したのだろうと受け止めている。]
何かがあれば、ワシが破壊するぞ?ん?
[皆を呼ぶ彼女の声が微かに耳に届く。 つい先程まで心を持って紡がれたものである、気を強く持たねば こちらの心が砕かれてしまう。
影響が出る前に、この抜け殻を討つと宣言して もう一度鏡を見上げた。**]
(222) 2013/12/22(Sun) 04時頃
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/* ドミニカが楽しそうでなによりwwwwww そして意外とちっぱい?いや、普通…なのか…?(考え
(-71) 2013/12/22(Sun) 04時頃
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あれ…この村24hだったよ…!?(いましった
(-72) 2013/12/22(Sun) 04時半頃
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―現在・魔王城第一階層―
いや、今潰れたフェレットのような声がしてな
[尋ねるドラガノフに適当に言を濁す>>111。 歩けるようになった毒床を踏み、先を急ぐ。 オリガも聞き覚えがあるのだろいう>>115。]
なに? オリガ、それは誠か。 ………恐らくは魔物であると思う
[子供の声であった時の軽質な声の主も知っている。 用心しろ、と軽く告げてから再び前衛をゆき]
(223) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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イヴァン!?キリル!? まずい、追わねば――
[二人が唐突に視界の端から消え失せた>>119、 見れば魔法陣を踏んだのだと分かり。
分散はまずい、と追おうとするも、そこには魔物>>127]
貴様ッどけ!
[もしも二人が転送されたのが化物の胃でもあったのなら。 一刻も早く追わねばならぬと長槍を構え、突進する]
(224) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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――く、
[泥の体液甲冑に絡み、動きが鈍る。 そうこうしている内に、時間が削り取られてゆく 爺が対策を打つようなので、一歩下がった>>142。
黒歴史って一体なんの話だ、と首を傾げ。 砂が撒かれていく様を横目で見遣り>>145、]
成る程、年の功か
[無闇やたらと突進した自分がちょっと恥ずかしい。]
――は、 ! 待てイライダ! その子供は
[子供では無いのだ、と制す声が間に合わない>>175。 消えるイライダに一歩遅れて魔法陣を踏んだ。
着いた先は――>>185]
(225) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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― 偽りの謁見の間 ―
[足場の良くない絨毯の上へ落ちた>>188。 即座に態勢を立て直した所で、 あの日と一寸たがわぬ姿の父の姿がそこにある]
あ……
[キリルの姿も目に入る>>201。 そこで漸く、現状を知り、脳が理解に追いついた。]
(226) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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クソおやじ、あんたを殺しにきた
(*72) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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――――待て、キリル!!
………、お前の剣を俺にわたせ。
[此処で会ったが百年目。 対峙しようとするキリルに制止の声をかけた 既に杖を使って臨戦態勢に入っていたが>>214
彼女の武器を貸せ、とせがむ。 理由は後で話す、といいおいて。 この男を前にして、自分の保身の事は考えていられない。 ましてや、キリルの命の危険すら脅かされているのだ]
(227) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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俺を生かしたのがあんたの運のツキだ、クソおやじ
母さんの日記にあったぞ、 あんたはヴァンピールという種族なんだな?
[キリルの剣を受け取り、己のグローブを外す。 手の甲を切りつけ、刀身を自らの血で濡らした。 彼女に柄を掴ませ、兜を背後へと放る。
見えただろう、目の前の男によく似た己の顔が。 呪詛のような文様が頬にくっきりと刻まれた、 死体の色をした、己の面が。]
(228) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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ヴァンピールと人間の混血、それが俺だ、
古代の文献には――
混血の血液をもってして不死人を殺すことが出来る、 そうあった。
再生を防ぐ為には、混血の力が不可欠であると
[口上を長々と垂らすつもりはない。 キリルが己をどういう目で見たか、という事も 今は頭に入らぬほど、血の気は上がっていた]
(229) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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フン…… 効くか効かぬかは、試さねば分からぬことよ。
[そうして、己の槍にも同じように血液を纏わらせ。 せり上がる墓石へと飛び移った。 浮力を溜めるために。
今度こそは、上空ではなく真正面に飛ぶのだ。 同じ過ちは、二度も繰り返さない。]
(230) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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しぬなよ、キリル。
[そういい告け、床上で挑む彼女と戦法を分かった。 この判断が、まさか二人の命運をも分かつなど、
――この時の俺は、知れず**]
(231) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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きさまだけは、俺がころす
[母に子を産ませたことを、 この俺を殺さずにおいたことを
後悔させてやるぞ、化物め**]
(*73) 2013/12/22(Sun) 05時半頃
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まあこの床は電流を通すとかにしようかなって 墓石の上に電熱が通らない、でいけるだろうか
(-73) 2013/12/22(Sun) 06時頃
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クレスト……? 分かった。こっち、使って。
[剣を渡せ>>227、と言われて最初はどうしたものかと考えた。 セイブザマスターは主への宣誓をしていない者には持ちあげる事すら出来ない。 その状態で渡しても、投擲にすら使えるかどうかは不明だった。 だが使い方としてはそう言う類ではなさそうだった。 だから代わりに予備の鋼の剣を差し出す]
(232) 2013/12/22(Sun) 06時半頃
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[その後の使い方>>228はその予想をはるかに上回っていた。 差し出した剣を受け取ることなく、自分の剣の刃で自らに傷をつけ。 刀身がクレストの血に染まる。どういう事なのかと問おうとしたところで答えは帰ってきた>>229]
混血、再生阻止……
そういう、こと。
[目の前の男に似た姿。最初に見た時には気づかなかったが、 この距離で見つめれば流石に理解はできた]
――この話はあとに。
[その詳細を聞くのは後でも出来る。それよりも戦法>>231だった。 ――もし、自分の力が弱ったら。
敢えて、主との誓いを破る事になるだろう]
(233) 2013/12/22(Sun) 07時頃
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/* 読み違えてたしにたい
でもまあ困惑ぶりは示せたからいいか
(-74) 2013/12/22(Sun) 07時頃
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[その"あと"が訪れる事がないとは、今の彼女は思いもしなかった]
(234) 2013/12/22(Sun) 07時頃
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いきなりだな、女。
[火弾の前に晒すのは黒猫。しかし、2発とも当たった後は周囲で上がる煙が酷く。3発目の空振り……の後、キリルの脚元が、床全体が揺れた。
体勢崩したところへ、とも思ったが。]
(235) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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褒美も何もかも、一切の干渉が―――いや。
(*74) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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─鏡の間─
ここ・・・なに・・・?
[子供と共に転送させられた先は、簡素な作りの部屋だった(>>190)。 ぞわり、ぞわり。 全身を泡立たせる怖気は止むどころか増す一方で――]
・・・あなた、なんなの?
[必死にすり寄る子供の姿は、まさしく少年そのものであるのに、嫌な気配しかしない。 しかし、怪我をしている子供をふりほどく事もできず、警戒だけは怠らず、部屋を見渡した]
(236) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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なにより、先んじた方が上。
良い。
私に息子など――…
(*75) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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、っ・・・・アナスタシア!?
[少年が指した指の先(>>205)。巨大な姿見の中に映るのは、先の戦いで死んだアナスタシアだった。 自分の陰に隠れていた少年のゆがんだ口元はイライダからは見えず――
そろりと、鏡に近寄ろうとしたところで、転送されてきたモロゾフに声を掛けられる(>>221) ドラガノフとオリガも近くにいただろうか(>>215)]
お爺ちゃん・・・アナスタシアが・・・
[てっきり、鏡に閉じこめられているものだと思ったが、どうやら違うらしい。 『破壊』という言葉に、顔を強ばらせ――
はっと少年を見ると、その歪んだ口元が見えた**]
(237) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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おやじ?
誰に向かってそれを言う。
(238) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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[足元がぐらつく。まともなら立って居られなかっただろう。 だが今なら不思議と身体が軽かった。 この好機を逃がす機会はない。幸い、相手>>238は目を離している]
――やぁぁぁっ!!
[剣を構えて相手に突撃する。いや、特攻と言った方が近かったかもしれない。 全ての守りを捨てての捨て身の一撃だった]
(239) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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私には息子なんぞ、居らぬからな。
まして、人の女との間になんぞ。
[腕を上げる。それは部下の、朽ちた肉体達をこの場に現し。 腕に一太刀だけを許し、クレストに黒猫が触れ、その姿は闇に融けて消える。]
(240) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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……では、女。
[床に手を付き持ち上げると、骨で出来た剣を得る。]
邪魔者も居なくなったことだ。
存分に…―――愉しませてくれるだろう?
(241) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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/* えっちょ今からまともに戦う気だったの
(-75) 2013/12/22(Sun) 08時頃
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