
513 【完全RP】「この戦いが終わったら…」~全力で死亡フラグを立てる村~
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、聖痕者が1人、結社員が1人、賢者が1人、降霊者が1人、賞金稼が1人、狼血族が1人、囁き狂人が1人、首無騎士が1人、智狼が1人、呪狼が1人、白狼が1人、仔狼が1人いるようだ。
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……まさか。 ほんとうに?
(0) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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って言っても、占われるまで【村人】なんだよね。
(-0) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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/* あさのいちげき
(ごろんごろんごろんごろん) な、なんや、この可愛らしさは…!! んで、クレストが実にジジイの死亡フラグにでっかく 関わりそうな気がしてきたぞ、美味しい実に美味しい。
(-1) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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おじいちゃんが萌えキャラすぎて おれは つらい
(-2) 2013/12/19(Thu) 08時頃
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しかし この顔でおじいちゃんとか呼んでも シュールすぎて やばい……
そして今日から喉配分を見誤らないようにしないと
(-3) 2013/12/19(Thu) 08時半頃
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この顔で王子っていうのも ネタすぎてやばい。歯痛くなってきた
(-4) 2013/12/19(Thu) 08時半頃
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あ、‥‥あはは。 大丈夫、心配要らねーよ。 ドラガノフのおっちゃんが浄化してくれたし。
[駆け寄ってきたキリルに>>0:235、へらっと笑ってみせる。 彼女はどうやら平気らしい、男としてなんかこう、情けねぇなぁと思った。]
(1) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
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[何か働こうかとも思ったけど、おっちゃんの勧め>>0:255に従って大人しく待ってる事にした。 しばらくすれば、美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。
差し出されたつみれ汁、これあの魚モドキの肉なんだろうなぁ、原材料知らなきゃ平気で食いそうなくらい美味そうだ。]
(2) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
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は、はは‥‥ありがとな‥‥
[ひきつった笑みを浮かべながらそれを受け取った、はいいものの、やはり原型を知っている者としてはちょっと口にしづらくて湯気のたつそれをじっと眺める。
視線を感じてふと顔を上げれば、クレストと目があっただろうか>>0:259。 あぁ、きっとこいつも原材料知ってるから俺の方を見てたんだろうな。 そんなおめでたい勘違いにも気づけない俺は、つみれ汁を指差しながら苦笑を彼に返した。**]
(3) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 09時半頃
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イヴァンは蕎麦さん……? いや、それにしてはコアに安定感が無いけど
アレクセイが昼コアあったらそれっぽいんだが
(-5) 2013/12/19(Thu) 09時半頃
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― 深夜・魔王城 書の間 ―
何故人に……だと?
[罠(と思っている)に掛かる前>>0:253。
この身もまた光の下で、と称されるのであらば 恐らくは、今対峙しているこの男の弱点も光。 アンデットの類か、それとも。血を食料とする者か。
オリガが光魔法を使っている所を見た事はない キリルの管理している魔道具に光系の品があるか否かを 確認しておかねばなるまい。
もしくは、属性を寄せる技――例えば。 男の必殺技のひとつ、光の槍《ホーリーランス》が有効か。
虚を突ければ此処で深手を負わすのも夢ではない。]
(4) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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決まっている、俺は人間だからな。
[だが、必殺の一撃を繰り出すには時間が必要だった やはり魔道具を用いない限り、一対一は不利。]
座す椅子ごと貫く、煮えた気概で向かうも>>0:256、一瞬で鎮火した。 芸と表現された事の意味は解らない>>0:257。]
くッ………
[まさかこんな所で命を潰えようとは。
床に響く硬質な足音が近くなるにつれ、 比例するが如く意識も遠ざかる。
悪の巣窟へ単独潜入する愚考をこなした挙句>>0:266、 フィールドの利・不利を忘れた戦闘を仕掛けたとあっては 眼前まで足を運んだ包帯男と旧知である父も報われまい]
(5) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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貴っ様……ぁ…! …冥土の土産に名を聞いといてやる
[本来は死を与える立場が発露する捨て台詞だが、 俺はどうやら此処までらしいので、憎々しげに尋ねた]
[からん、 男の顔面を半分以上覆っていた兜が傾いた。
父親似の――覚えがあろう男の面は、 片腕を破傷させている男から見て取れる筈。
意識が薄れているので、こちらは半目で視界は遠い。 狭くなりつつある視界の先、落ちてきた血液を薄目は捉え。
なんのつもりだ、 細く呟いたが最後、ぷつりと意識は途切れた*]
(6) 2013/12/19(Thu) 14時頃
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[ sclave《隷属》を意味する毒>>0:258 傷口を介して、男の体内に取り込まれてゆく呪縛。]
[身を襲ったのは恐怖であったか。嫌悪感であったか。 或いは 高揚とも興奮ともつかない感情。
ぶるりと身体が震えた。]
(*0) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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[人格が新たに形成されることはない。 だが、――志すものは、次第に塗り替えられてゆく。
俺があいつの立場を奪ってしまえば良い。
その為には何が必要か。 この世に存在するヒトの数が多いから、忌まれるのだ。
得れないのなら、奪える世界に作り変えるまで]
(*1) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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― 翌朝 ―
[目覚めたのは相棒の背。 昨夜何があったのか、重い頭のせいで理解が遠い。 ギリギリ仲間達が目覚める前に意識を取り戻せたのは僥倖。
モロゾフと二人の時以外では甲冑を脱ぐ事が出来ない故に、 野営の際はふたつしか無いテントの何方でも眠らない。 彼らと就寝を共にしない理由は、竜の背が一番の寝床、というもの
森の手前で男の就寝を守っていた飛竜から降り、頭を撫でる。]
ありがとな。お前が助けてくれたんだろ?
[キュイーと高い声で鳴くドラコは不思議そうに首を傾げた。 甲冑の隙間。腕に受けた傷の塞がりは舐めて治癒を、と思い込み
まだ就寝しているであろう仲間達より一足先に、 僧侶特製、つみれ汁>>0:255の残りを温めておく事にしようか**]
(7) 2013/12/19(Thu) 14時半頃
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― 昨晩・夕刻 ―
[ナマズのつみれ汁と最強魚団達の焼き魚。 見事に魚ずくしで、自然と肉が食べたくなる 男の頭の中で渦を巻いているのは、肉の事ではないが。
汁物の風味に関しては、一流の食亭で味わえるような 上品さを感じさせるものだった、と筆舌しておこう]
………あ。
[椀を指差して笑みを向けるイヴァン>>3。 無意識に視線を向けていた事をその時漸く気付いた。 仲間に対し、恥ずかしい劣等感を抱いていた事実を悔み、 気まずさに耐え切れず、視線を焚き火へ移した]
痺れ、もう残ってないのか
[兜の裏側で眉を顰めても、目に留まる事はない。 戦士を労う言葉を落としてから、椀を口元へ寄せる*]
(8) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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イムビーリ→生姜=ガリ タイフーン→レナの国はタイクーンで、そのパロディ
(-6) 2013/12/19(Thu) 15時頃
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蕎麦さんの行間て離れてたような気もするし、文調も長めだったような。 それと、寝るの早いような気がするんだよね
(-7) 2013/12/19(Thu) 15時半頃
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キリルは聖痕かなあ。
(-8) 2013/12/19(Thu) 15時半頃
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-野営地・夕食時-
[まず全員に配膳をしてからエプロンを脱ぎ、両目を閉じて手を合わせると神に食前の祈りを捧げる。己の見た目や性格は、世間一般の人が僧侶と認識しているであろう人物像とはかけ離れている自覚はあっても、長年の習慣は変えられないし、変えようとも思わない。 魚尽しの料理を前に、奇しくもクレストと同じような考え>>8が浮かんで、明日はどうか獣型モンスターと遭遇しますように、との願いも追加しておいた。
自分用の椀を手に取って、仲間を見渡しながら慎重に考えを述べる。]
女性には酷とは思うが、沐浴を止めておいた方がいいと思う。
[仲間が分散したときに再び攻撃を仕掛けられたら困るし、城に突入するにあたってなるべく体力を温存しておきたいとの理由と共に。]
その代わり、私が湯を沸かそう。今夜はそれで汗を拭うくらいで勘弁して欲しい。
[灼熱の洞窟を抜けた直後だから、そのまま寝ろと言うのはさすがに酷な気がした。そこで沐浴中止の言いだしっぺである自分が、珍しく働く宣言を口にする。]
(9) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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おれのほんめいは、じじいだぜ
オリガにはあんまり意識しないで居てもらった方がいいなぁ あと、じじいが早期退場しないことを祈る。
私の予想では俺が初回処刑に掛かる(確信
(-9) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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ん? いやまてよ。
蕎麦さんは手打ちの時、現在地の記号が短かったよーな
この時間に出没するなら、ドラちゃん蕎麦さんも有り得るか やらなそうなPC設定だから、悩ましいけど
(-10) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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案外、イヴァンがまゆねこさんとかなんじゃないのと思い始めた
(-11) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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いや、うーん。 まゆねこさん、メモで小細工せんよなぁたぶん。
オリガの方がそれっぽい気もせんでもないんだけど まさかの村建てが誰かすら見えてない疑惑
わるもんはどれもそれっぽく感じないという。 そもそも誰入ってたっけ。ちゃんと見てこよう
(-12) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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[イヴァン>>3とクレスト>>8とのやりとりには口を挟むことなく、椀の中身に口をつけた。 材料の見た目を気にしてためらっている者には、あれこれ言葉を重ねるより、実際に目の前で食べてみせて、美味しいかも?と食欲を刺激した方が余程効果的だと思っている。
続いてクレストが持ち帰った焼き魚に舌鼓を打った。]
絶妙な焼き加減だ。実に美味い。
[相変わらず顔には目立つ感情を浮かべないままではあったが、素直に賞賛する。 夕食が終わったあとは、湯を沸かしたり対魔物の警戒魔法をかけなおしたりして、早めにテントに入り、眠りについた。**]
(10) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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アレクセイ…すずかけさん?
なんか全て外してる予感がするから、灰に中の人予想を書くのやめよう はずかちぃ
(-13) 2013/12/19(Thu) 16時頃
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/* あなたは結社員です。 独自の人脈を持つ秘密結社の一員です。自分以外の結社員・共鳴者が誰か知っています。
中身的にはドラガノフが秘密結社の一員って、すごくらしい気ぃするわ。この右斜め下の視線が何か企んでるっぽい。
(-14) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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ダイイングメッセージのようになってるよ、ぱぱ! そんな感じになるんじゃないかと思って、およそ5階建て&塔があると表現してみた
(-15) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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お。りょうかい あさくらさんセットの表現じゃない伝承を取ってるのかな ちょっと検索してこよう(チップ補足しか確認してないやつ)
(-16) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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>ヴァンピール族(Vampyr) 神代より数千年の時を生き続けていると伝えられる、アンデッドの頂点に立つ貴種。人の生血を糧とし、肉体を狼や蝙蝠(こうもり)に自在に変身させるという。
これかな?
(-17) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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/* もちさんのアナスタシアが見れなかったのは残念だが。
うーん、正直に言うと、洗脳を他PCに募集したのは、もんにゃりです。 このもやもやが消えると良いなぁ…。
(-18) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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やっぱり顔出しの時間を考えるとかるらさんっぽい気がする
今すぐ反応すると透ける気が…。夕方まで置いとこう
(-19) 2013/12/19(Thu) 16時半頃
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/* メーフィエの提案、その辺も含んでの全員一度集まろうぜ! だったんだけれどもな
さて、どうしたものか あまりメモで動きを決めてしまうのは忍びない
(-20) 2013/12/19(Thu) 17時半頃
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/* んー、メーさんわてのメモ見てないっぽい?
(-21) 2013/12/19(Thu) 18時頃
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─数十年前・とある村─
[気まぐれのように姿を表し、あちこちの町や村を凍り付かせているという氷の魔女の名を知らぬ者はない。 目に付いた町や村で、目に付いた人に手を伸ばし、手に入れようとするのは、人間への歪んだ愛情に拠るもの。 ――しかしその愛情の餌食になった人は凍りつき、死んでいく。
名も無き小さな村に魔女が姿を見せたのも、また、気まぐれに拠るものだった]
(11) 2013/12/19(Thu) 19時頃
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[その小さな村を訪れた異邦人は、魔女だけではない。
魔女が現れる、数年前。 その村に、若い神官が流れ着いていた。――魔王軍の猛攻によって滅ぼされた、とある国の生き残りであった。
名前もないような小さな村である。建物としての教会はあれども、聖職者が派遣されなくなって久しい。 村を訪れた男を、村の者達は手厚く迎え入れた。
しかし―― 慣れない田舎暮らしに漸く馴染んだ頃、悲劇は訪れた]
(12) 2013/12/19(Thu) 19時頃
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[村を訪れた氷の魔女によって人々は凍りつき、ひとり、またひとりと息絶えていく。 心を痛めた男は、教会の書物で得た知識を頼って、ひとり北の神殿を訪れた(>>0:219)。
そして雪の魔女に宝玉を託された男は村へと戻り―― それ以来、男は表舞台から姿を消す。
村は滅び、男の行方を知る者もいなくなり。 時は過ぎて今から23年前。
男が託された筈の宝玉を持った女の赤子が、孤児院の前に捨てられた*]
(13) 2013/12/19(Thu) 19時頃
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/* そうか、メーさんが吸血鬼かぶりいやだったか
(-22) 2013/12/19(Thu) 19時半頃
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─野営にて─
[ドラガノフの振る舞うつみれ汁(>>0:255)からはいい匂いが立ち上り、空腹中枢を刺激する]
ううん、いい匂い。 なんだかお腹、空いてきちゃった。 ありがとう、ドラガノフさん。
[幸いにして、生前の姿は見ていないので素直な感想を述べる。 沈んでいた表情も明るくなり、エプロンを脱ぐドラガノフ(>>9)に礼を述べた。
沐浴はやめた方が良いという言葉にも頷いて]
体が拭ければ充分よ。 その間、テントを借りてしまっても? 魔王軍を観客にストリップをするのも、ちょっとどうかと思うから。
[ぱちりと片目を閉じて、軽口。 冗談混じりのその言葉は、果たしてその場の面々には冗談と受け止められたか**]
(14) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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― 深夜・書の間 ― ふむ……? 人間、人間な。 その血を見ても、ヒトは貴様を人と言うか……見ものよな。 [>>5そんな人間関係のドロドロした見ものを見る前に、 所謂自爆芸を見る事になったのだが。]
名……名、か。 ドラクリア、流血の王……何、無数に名があったものでなぁ。 そうさな、ヒトに最もわかりやすい名は…――
(15) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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杭刺し公<カズィクル・ベイ> ミハイル……か。
[杭刺し公ミハイル。 それはもはや逸話とも言われるほど古い昔の事。 ある男に支配された国が、宴席でその男を討とうとし、返り討ちに合った。不敬に腹を立てた男は、国民すべてを杭に突き立て、国の周りは血と死体で地獄のようになった…――等と言う話。
その男の事と言えば、何時も、どの文献も漏れなく、吸血鬼の公爵…――吸血公、と謳うのだ。]
(16) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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………! ほう、これは、これは。 まっこと、貴様は芸の細かい道化よな。 気に入った。
[その顔>>6の面影は懐かしく。 そして、また愉しみであり。
また一つ、余興が増えた。]
(17) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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貴様が求める立場<モノ>は無く、 貴様が求めるヒト<モノ>は無く、 貴様が求める平穏<モノ>は無い。 魔の悦びはヒトには無く、 そしてヒトの悦びは、魔には無い。 ならばどうするか? 何、簡単な事よ。 [笑う、哂う、嗤う。]
(18) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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自らの欲に、隷従せよ。
[>>*0遠いような、近いような、五月蠅いような、微かなような。 まるで酩酊しているかのような強弱の聲。]
理性<ヒト>を捨てよ。 さすれば、至極楽に手に入る。 貴様が望んだ儘に、手を伸ばすだけで、な。 [黒の血、純粋な魔族の血。 ヒトの命を羽根の重さにも考えないモノの血は、この騎士然とした男に何を齎すか。*]
(*2) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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[気を失った男に向けて指を振う。]
安心せい、竜。 御前はこれを持ち帰ればよい。 我は寛大であろう? 伏して感謝せよ。 [窓際のドラゴンの傍へ、その体を転がして。 後は、竜が持ち帰ってくれるだろう、きっと。*]
(19) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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― 謁見の間 ―
『にゃおぅ』 [影から飛び出た一匹の黒猫が、何時もながら吸血公の居るべき場所へ転がりこみ、そのまま行儀よく座る。いつもこれだ。 ミハイルは、会議は最も票の少ない者に一票、とわけのわからない希望を以て、使い魔<ファミリア>の黒猫を寄越すのだ。
ゆらゆらと尻尾をゆらして暇を持て余すだろうが、そのうち丸くなって眠るだろう、きっと。**]
(20) 2013/12/19(Thu) 20時頃
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/* くぅ、お話〆ているからあれだけれど、クレストとの会話は どっかでぽこぽこ補完して行きたいなぁ。 とにかく、大地の印ではもう限界じゃよーとは出しておこう。
しかし大地大地言い過ぎであるジジイ。 仕方ないよね、大地マニアだから。
(-23) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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―夕刻のテント付近―
珍妙な客人にはお帰り頂けたかの?
[テントから這い出すように飛び出した爺。 その頃にはテント付近に神聖なる結界が張られ>>0:249 黒揚羽も燃え尽きた後。]
ふむ、流石ドラガノフ。 適切な判断だの、結界によって魔を寄せ付けぬ事で 結果として体力の消費を抑えられる。
なかなか飛び出せずですまなんだなぁ、お駄賃の交渉に 酷く時間が掛かってしもうた。
[良い香りが周囲に漂いだすと、>>0:255鼻から大きく息を吸う。 冷たく乾いた携帯食ではない手料理が、旅先でも味わえる 事に爺はとても感謝している。]
(21) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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― 昨夕・テント前 ―
[本日の洗浴に関してを話し合う様子>>9>>14に耳を傾け。
魔王城の支配地で、長く無防備を晒すつもりもなく しかし女性にとっては悩める問題とも思えた。]
水が足りないなら、汲む手にはなるぞ 今日張ったテントは二つだ、一つは女共で使え
[それだけは言い残し、再び汁を食す事に集中する。 にしても、調理の手腕といい、湯の事といい僧侶が率先して 仕事を請負い、こなすのは希有なこと。]
…城の中、今頃吹雪で荒れているんじゃないだろうな
[魔境の空の色は昼夕問わず変化に乏しい色味で、 天候の崩れる気配は無いが、城内までは知れない。 先の不穏では無く、この珍事を前にして―という冗句であった]
(22) 2013/12/19(Thu) 20時半頃
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おう、おう、つみれ汁ではないか! 器用な男よのう、もしや料理のレパートリーは広い方か。
[つみれ汁の器を両手で持ち、心の底から嬉しいのだろうと 良く分かる笑みを浮かべ絶賛するが、そのつみれの正体が ナマズもどきである事は、流石の爺も知らぬ事であった。]
で、沐浴は残念だが…ドラガノフの考えに沿った方が良いな。 覗けぬのは実に実に勿体無いがのう。
[未だ息を吹きかけながら、予定されていた沐浴の会話に頷く。 先の黒揚羽がこの周辺に生息していない種である事は 見渡しても分かる。 つまりはご丁寧に送り込まれたと考え、以後このような事が 確実に無いとも言い切れない状況であるとし、冗談も交えて 賛成の意を示した。*]
(23) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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―昨晩・夕刻―
ん?あぁ、平気だよ。心配してくれてありがとな。 おっちゃんの祈りがばっちり効いた!
[視線を逸らしながら訊ねられた事に、俺はにっかり笑って答える。 それからクレストが椀を口元に持っていくの>>8と、ドラガノフのおっちゃんが同じく食べている様子>>10を見てようやく自分の椀に口をつけた。]
(24) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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‥‥おー、すげー!うまい!
[つみれ汁は予想以上に美味しくて、俺は驚く。 そりゃそうだ、原型を知ってるんだから。
でもまぁ、美味けりゃ何でもいいよな。そう思って、おかわり!と椀を差し出した。*]
(25) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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―翌朝―
すかー‥‥
[朝に弱い俺は、魔王の城が目と鼻の先にあると言うのにも関わらず快眠していた。 暖かな布団が眠りから覚める事を許してくれない。 このままでいたい、せめて誰かに起こされるまで。
まどろみながらそんな事を考えつつ、ごろりと寝返りを打った。]
(26) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 21時頃
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[ドラガノフの言葉>>0:249に、肩の力を少しだけ抜いた。 まだ痺れの影響は残っているのか、身体は重い。]
[それでも食事の流れになれば、その顔は明るくなる。 幼い頃に家の手伝いをしていたから家事はできるが……それでも腕はキリルや彼の方がずっと上だ。]
クレストさんの魚もおいしそう… 今日の晩御飯はいつもより豪華ですね!
[『今日は』――まるで明日もあると。 そう信じていると言わんばかりの、これから戦場に赴くにはあまりにも不似合いな――少女らしい笑顔で。]
(27) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[食事の前に手を洗おうと、先ほど取り損ねた水を貰う。 両手に付けていたグローブを外せば、現れたのは左腕を覆う痕。
別に隠してはいないので、そのまま構わずに手を洗った。 クレストの印(オリガはそのことを知らないのだけれど)のような、塗料でつけられたわけではないそれは、洗い落ちることはない。]
[まだ十代の半ばを超えたばかりの少女をここまで導いた――炎を象るその痕には、魔の術式が施されている。]
[手の痕は生まれたときからついていた。 しかし幼い頃は、せいぜい手の甲を隠す程度の大きさしかなかった。
同じ痕を持つ母曰く、かつては存在していた神殿の神使の血脈の名残らしいが、詳しいことは母もよく知らない様子だった――ただ隠されていただけだったのかもしれないけれど。]
(28) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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手柄はドラコだ。キリルの良い助手になるやも知れん
[焼き魚に口をつけた僧侶の感想を聞き、口端がひくつく>>10 内身が焦げないよう弱火でじっくり、と指示を出したのは男だ。 褒められるのが擽ったいので、半分嘘をついた。]
このスープ、まろやかでうまいな……
[自然に口をついたのは、素直な賛辞で。 言ってしまってから、気恥ずかしさを覚えて目尻に熱を灯すが 深く被られている龍を模した兜の下では、誰も気取るまい。]
………。
[この席で偵察に赴く事を打ち明けるか否かを迷うも 年の功を備えた爺や、慎重な判断を摂る僧侶を前にして 明かすのは止められるのが見えて躊躇われ、無言を通した。
まさか自分は足止めの罠に掛かるまいと予測していたが、 翌朝反応なくやり過ごせたので、見解は射ていたようだ>>0:249*]
(29) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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―五年前 故郷「ナザール」の神殿にて―
――――…い、 いやああああぁああああぁああああああっ!!!!!
[狂ったような笑い声。争う物音。逃げ惑う人々の声。そして悲鳴。 ただ怖くて。怖くて。外に出ることもできずに頭を抱えて泣きじゃくる。
全てが壊れていく音は村中に響き渡り、隠し部屋の中にまで届いていた。 やがてそれすら静かになったころ――呆然とした様子で外へと出たオリガを迎えた現実は、なんとも惨い。]
うそ…うそよ、こんなのうそよぉ! お母さん!お兄ちゃん!!
[家族も何もかも、大切な人たちを突然失った。 幼い子供が受け入れるには、あまりにも酷な事であっただろう。]
(30) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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あ、聖痕はオリガか そういや相打ち~て言ってたからキリルは稼ぎだよね。失念。
(-24) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[衛兵の血で赤黒く染まった、神殿の祭壇。 屍は悪魔に捧げられた生贄のように見えた。]
なんで……なんで、この村だったの! なんで私達だったの!なんで――!!
[膝から崩れ落ちて床に拳を打ち付ける。 何度も。何度も。自分の手が傷つくことも構わずに。]
………許さない。 絶対に見つけ出して、――――
[虚に向かって絶叫を繰り返している――筈、だった。]
――――――――え?
[祭壇から、異様な気配を感じるまでは。 己の左手に、打撲だけではない痛みが走るまでは。]
(31) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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ひっ …うああああぁあっ!!
[皮膚が燃えていると錯覚するほどの痛みが、左手から全身へと伝わり、 神の怒りに気がふれたかのような感覚に脳内が真っ白になる。]
(32) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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[次に意識を取り戻したのは、王都の診療所の一室。 王都からの調査隊の手によって発見された、保護されたらしい。
しばらくは彼らの庇護下にいたが、そこで気づいたのは、左手の痕が肘のあたりまで大きくなっていたこと。 以前よりも炎魔法の腕が格段に上がっていたこと。
まるであの祭壇の場で、「何か」を貰ったかのような―――*]
(33) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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/* という聖痕CO
(-25) 2013/12/19(Thu) 21時頃
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―野営(夕飯)―
[手を洗い終えたあと並べられた料理を改めてみれば、魔王の根城の近くという、お世辞にも良い環境と言えない場所で作ったとは思えない程度にはおいしそうである。 原材料であるモンスターを知らないから思えるのかもしれないけれど。
つみれ汁を一口口に含めば、予想通りの美味。 こんな状況でも……いや、こんな状況だからこそ、美味しい食事はありがたいものだ。]
煤や汗が気になる程度なので、それで大丈夫です。 でもテントの中は覗いちゃだめですからね。火の玉けしかけちゃいますよ。
[>>9>>22モロゾフとの会話では、気をつけないと…と言っていたものの、やはり危険なことは避けるに限るだろうか。 >>23彼の冗談にも笑って返す。 本気で覗く気はないと思っているから、脅しは可愛いもの。]
(34) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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― 深夜・魔王城 書の間 ―
なにが――…
[何が可笑しいのか>>17。 頭頂部の痛みに朦朧としながら、顔を顰めた。
この男の名乗りには、聞き覚えがある>>16。
吟遊詩人の紡ぐお伽話。 幾千幾万の身を骨を貫通した穂先はけして血に濡れず 闇夜の色を保ち、絶命しても尚暫くその場に残ったとか 無礼への罰、見せしめによる余興。代価。
吟じられたのは残酷さを立てる脚色の範疇だが、 どこまでが真実でどこまでが杭刺し公の真意かは知れない]
(35) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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カズィクル・ベイ、 ――ミハイル……
[魔王の城で意識を失って、生きて帰れるとは思えぬ。 生きた侭魔族共の腹を満たす餌にされるか、 完全なる化物として禁忌の改造を受けるか。 後者の方がより恐ろしい。
最早此処まで、と割り切っていても、諦め切れない。 薄れた意識の中、決死の思いで意表をつき腰元のダガーを投げる。 刃先は何処へ向かったか、運良く頬を割いた所でかすり傷程度]
んぐぅ……
[子守唄には程遠い念仏が、昏睡に向かう頭を揺らした>>18。*]
(36) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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― 魔王城・謁見の間 ―
よーォ、メーフィエ。 見てわからねェか? 魔王様の椅子をあっためているところだよ。
[次いで謁見の間に現れた男>>0:252に、蝙蝠は悪びれもせず言った]
魔王様がお目覚めになれば、オレの働きに感謝して――
[目玉の魔物が広間を出て行く。>>0:254 厭らしい笑みと共にその行き先を告げられて]
うげぇっ!!
[弾かれたように席を立った。 あの美貌の魔女が本気で怒れば、蝙蝠人間などひとたまりもない。 一瞬にして、金剛石の塵と化すだろう]
(37) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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/*ドラガノフがイヴァンとクレストの手助けにいかなかったら、つみれ汁が食卓に上ることはなかっただろうなとしみじみ考えている中身。(待て。
(-26) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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キヒヒヒ、侵入者だとよ。 噂の勇者ご一行様かァ?
[部下の報告でメーフィエの意識が逸れたのをいいことに、元の調子に戻る]
そろそろオレらも護りに本腰入れねェと、 …………ンー?
[そこでふと気が付いたように、メーフィエの顔を凝視する。 最近これと似た顔を、どこかでみたような]
あー、そうだそうだ、あの槍遣い!
[メーフィエの呟き>>0:266が、まさにその答えを示していた]
てめェも因果なヤツだよ、全く。
[言って、愉しげに笑い声を上げる。 だが、メーフィエがこちらから視線を逸らしたなら。 蝙蝠男の金の瞳は、その背を射抜かんばかりに睨み付けるのだった]
(38) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[子守唄にならぬ念仏は耳に重い>>18。
脳に呪縛を刻む言霊《コトダマ》。睡眠学習。]
(*3) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[人として求める姿になれない、知っている。
イヴァンのように、不自由なく過ごせたら。 待つ人が、故郷が、自分にもあったのならば。 前者は7年前に刈り取り、後者は生まれる前に無くした]
[人として求める相手を得れない、知っている。
忌まれる事があっても、歓迎される事はない。 想いを募らせるほど、後で傷つくのは自分なのだ。 兜無しで顔も付き合わせられない男が、どうして好まれる?]
[人として安息に身を包めぬ未来、知っている。
爺は嫁を娶り、孫が見たいと願ってくれた。 けれど、己のような子がもし生まれたら 同じ苦しみを背負わせる事に繋がるかも知れない。]
(*4) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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─ 魔王の寝所 ─
[魔王の眠る場に足を踏み入れられるものは限られている。 低級や中級はもちろん、この城に住まう上位の魔族であっても ほんの一握り。
1人になったドミニカは眠る魔王の顔を、 愛に満ちた視線でもって見つめていた。]
── 魔王様 お受け取りに なって
[運び入れた供物を、部屋に描かれた陣の上に置く。 小さく呪を唱えれば、陣から伸びる禍々しい影が供物を取り込み、 魔王の血肉へと変わっていく。 こうして少しずつ蓄えた力は、日に日に大きくなっていった。
目覚めは、近い。]
(39) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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魔王様のお目覚めは、いつかしら。
声が 聞きたいの。 触れて 欲しいの。 愛してなんて 言わないわ。 わたくしを その目に捉えて欲しいの。
[愛されることは端から望んではいなかった。 魔王ほどの高貴な存在が、たかが魔女に愛を囁くなんてありえない。]
ドミニカは、いつまでも 貴方様をお慕い申し上げております。
[ただ、傍に置いてくれるだけでいい。 存在を認めてくれるだけでいい。 今願うのは、それだけ。]
(*5) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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[不満、羨望、妬み。
それは育めば憎悪になる。
欲のままに>>*2。憎悪に屈して生きろという。 身を戒める呪がじわりと薄れてゆく。
黒い血液と、言霊の重さによって、 隷属の術は男の臆病で善良な脳を、こんこんと占める*]
(*6) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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おおう、それは恐ろしい。 まっこと残念だわい…。
[年相応の可愛い脅しに>>34殊更大げさに驚いて見せる。 ようやく食べられるようになったつみれ汁を一口啜り]
しかし今が我慢のし時だのう。 何しろ目の前に最終目的地がそびえたっておるのだからな。 これを乗り越えれば、屋外での風呂も入り放題というものだの。
うむ、美味い!
[その一方で、爺の頭の中で構築されているのは もうひとつ複雑化された、退魔の印。
しかし、どれ程複雑にした所で大地の方式でしかないそれでは 限界があった。]
(40) 2013/12/19(Thu) 21時半頃
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― 翌朝・テントへ ―
[朝飯が、とまず男共のテント知らせ馳せた頃には もう起床の姿はあったか。眠るイヴァンを起こそうと片膝つき>>26]
………。
[杭刺し公に投げたダガーはどうなったか。 大国の紋章の綴られた神聖なる短刀は腰にふた振り。 残るひとつに自然と手が伸びかけた。今ならば、掻ける、と。]
(41) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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[にくい、憎い。
羨ましい、妬ましい、男が無くしたものを持つ親友が。]
(*7) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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[恐ろしい思惑が胸を満たしている事に気づき、はっとする。 俺は今、なにを考えていた――? ]
.
(*8) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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-翌朝-
[僧侶の朝は早い。 前日の出来事を思い返しながら身支度を済ませ、真っ先に朝の祈りを行うのが毎日の日課だった。
最も心配していた沐浴について、モロゾフも賛成>>23してくれて、イライダのテント使用の問い>>14には、クレストが的確な提案>>22を返してくれたし。イライダ>>14やオリガ>>34からは、体を拭ければ十分との声を聞いて安心したから、つみれ汁を称える声にはひとつひとつ丁寧に目礼で応じた。
モロゾフから結界について適切な判断と褒められた>>21ときはさすがに照れてしまって、何故交渉に時間がかかったのかについて意識する余裕がなかったけれども。食事中に天気のついて言及したクレストに向っては、唇の端を持ち上げた。]
吹雪が魔物を蹴散らしてくれるなら、手間が省けていい。
[クレストが自分の働きを珍事と捉え、冗句を口にしていると理解しているからこその応酬だ。 イヴァンが要望するおかわり>>25も機嫌よく答え、椀を受け取ってつみれ汁を盛り、返す。
ただし手柄は自分ではなく竜と口にするクレスト>>29には、そうか分かった、お前の言う通りなんだろうなと頷くのみで、深く詮索しなかった。]
(42) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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[は、と無意識に伸びかけた指先を丸めた。
半分流れた正しき血筋が所以か、育ての親が善良であったせいか イヴァンに対し、羨ましいと感じた事があっても、 こんな憎しみなどは、今に一度も抱いた事は無かった。]
イヴァン、起きろ。朝飯の準備が出来たぞ
[そう告げ、肩を緩く動かす。微睡みを妨げるに至れたか。]
(43) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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ベルセルク的な感じの暴走をするべきなのか悩ましい。 まあ、ゆっくりってことなのでゆっくり洗脳を深めていこう
(-27) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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てめェみたいのがいるから……。
[メーフィエの背中へ向け、決して届かぬ声で呟く]
(*9) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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― 魔王城・謁見の間 ―
>>0:245
[暇をもてあますアレクセイにとぼけた様子で首をかしげ]
あの魔女あたりは……そうか、贄の時間であったか。侵入者よりもそちらの方が大事であろうなぁ。
[猫なで声を出す。復活の兆しがあれども、一方通行なその献身は、男の眼には道化に映る]
ひょっとしたら、もう隠密に長けたものがこの城に忍びこんでおるやもしれぬの。]
[そして、次に姿を見せるのはヴァンピールのメーフィエ。 人を辞め、長き月日を魔族として籍を置いている実力者である。ふらっと十数年姿を消しても咎められない程度に変わり者とも。 しかし一方で、彼が何を為したのか。 好奇心から手下を使って探った男には漠然と事態を把握していた]
(噂をすれば何とやら、じゃの)
[気付いた様子のアレクセイに、小さく首をすくめた]
(44) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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『化け物』 『こっち来んな』
『目を合わせちゃいけません』
『早く追い出してよ……』
『勇者に退治してもらおうぜ』
(*10) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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……ほう。 勇者が侵入、か。
ここに来ておらぬものが気を利かせてそうな気もするがの。
[今だ姿を見せぬ引きこもり――否、これもまた長くより魔王を支える実力者であるミハイルの普段の立ち居地にちらりと視線をやった]
(45) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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ふぁ‥‥ん?
[身体が揺れる。なんか声も聞こえる>>43、これは聞き覚えがある。 起こしにきたのか、仕方ないな。そう思ってゆっくり目を開けると、そこにいたのはクレストだった。]
‥‥あ、クレスト。おはよー。
[頭はまだ半分くらい寝てる感じがしたけど、とりあえずへにゃりと表情を緩めながら片手を上げて挨拶をした。 自分に寝癖が出来ている事には、まだ気づいていない。]
(46) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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[今日の晩御飯と告げるオリガの、おそらくかつて少女らしい日常に身を置いていた頃と同じと思われる笑み>>27に。 いよいよ魔王の城の近くで、かつてない程の濃度の瘴気を感じつつも、明日も明後日も、少女や他の皆が無事過ごせることを祈らずにはいられなかった。]
クレスト、早いな。イヴァンもおはよう。 朝食の彩りに果物を取ってきた。
[どうやらクレスト>>43がイヴァン>>46を起こした直後、戻ったきたようだ。男性用のテントに上半身を突っ込みながら声をかける。]
(47) 2013/12/19(Thu) 22時頃
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―丑三つ時・テントの外―
…やれやれ。
[用を足しに起き出してみれば、飛竜の姿が無い。 一人この空を駆っているのか、それとも…。 爺は魔王城を見上げ、続き夜空へと視線を移した。]
大空、大光。 お前さん達はとっとと逝ってしもうたが… 神の御許に居るのならば、ワシらを取り巻く運命とやらも 分かっておるのだろう?
―――…どれほど不幸な運命があったとしても、 ワシの友であるお前さん達なら、捻じ曲げる事も出来よう?
[爺と同じように大空を友とし、風を兄弟とした賢者。 光を友とし、表裏一体の闇を兄弟とした賢者。 彼らが存命だったなら、クレストに施す退魔の印も もう少しは負担の掛からぬものに出来ただろうが。]
(48) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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あやつを、そしてあの子達を幸せにしておくれ。 それが、それだけがワシの望みだ。
頼んだぞ。
[星に、その光に願いを託し 爺は再びテントへと戻って行った。
飛竜の行く先を大地に追わせる事は容易いが、あえて それはせず。*]
(49) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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[僧侶の声が背後から掛かってくれば>>47、びくりと肩を揺らした。 否。短刀の柄まで手は伸ばしていない、例え見られて居たとしても― 心中で宥めを唱える合間も、兜の裏でびっしり汗を浮かせる。]
おっさんも早いな。 そうか、それはありがたい。瑞々しいものが食いたいと思っていた
[乾きの原因は何か、考える事を避けた。]
こんなに深い眠りを取るなんて、無用心だな 道中で仮眠を取る時は、気をつけろよ?
[苦言を溢し、肩からグローブに包まれた手を離す>>46。 肩に手を置かれていたイヴァンなら解るだろう、指先の震えに。]
(50) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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― 謁見の間 ―
[愛らしい鳴き声>>20を耳にして、ふと我に返る。 吸血公に与えられた席、そこにちょこんと座る黒猫の使い魔]
アイツ、顔に似合わねぇ使い魔(ペット)飼ってやがるよな。
[呑気にも丸くなって寝ている黒猫を見てぽつりと呟く。 顔、と言っても素顔を見たことがある訳ではないのだが]
へェ、じゃあアイツが一足先に、勇者の誰かと遊んでんのか? 羨ましい、オレも早く遊びたいぜ。
[グレゴリー>>45の呟きににやりと笑みを深める。 本来なら堅苦しい会議も抜きにしたい所なのだが、考えなしで倒せるほど甘い相手でもないのだろう]
(51) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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―翌朝―
[沐浴こそできなかったものの、汗を拭いてさっぱりした身体でそのまま寝座へと向かえだだろう。 流石に快眠とまではいかないが、休息は十分に取れたはずだ。]
おはようございますっ
[他の女性達は起きていただろうか? ひとまず外の様子を伺いつつ、すでに起きているものがいれば、その者達と一緒に朝食の準備をしただろう。
いよいよ……城へと、向かうために。]
(52) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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/* アレクセイとの殺し合いルートが濃厚そうだけれど、他の赤の方ともバトりたいもだもだ ドミニカと弱点属性同士のバトルとか滾る
(-28) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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おっちゃんもおはよー。早いなー。
[緩み切った顔のまま、上半身だけテントに突っ込んできたおっちゃん>>47にも片手をゆるく上げて挨拶をする。]
深く眠れるのは、それだけみんなを信頼してるって事だって。
[クレストからの苦言>>50には苦笑しながら起き上ろうとして、さっきまで自分の肩に触れていた手がどこかいつもと違うような、微かに震えていたような気がして動作を止める。]
‥‥クレスト、体調でも悪いのか?
[もしそうなら大変だと思って、俺は小首を傾げながら訊ねた。]
(53) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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[クレストが考えていたことは、神ならぬ身には読み取れるはずもない。ましてや短剣の柄に手がかかっていなかったのだから。 疑うこともなく、汗を浮かせたクレスト>>50に穏やかな声をかける。]
安心しろ。味は上等な梨に似ている。既に食べる準備も整えた。
[取ってきたものは、長径30センチほどの楕円形をした、青紫色の実だ。大きな口と歯がついており、不用意に近づくと噛み付かれることもある。 しかし早朝は休眠状態にあるため、簡単に採取できる。既に口も歯も取り除いて、一口大に切って皿に乗せてあるから、現時点の見た目はメロンかマンゴーか、といったところだ。]
(54) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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>>51
愛玩動物は飼い主の顔は選ばんもんじゃからのう。
[丸くなっている猫に目を細め――]
取り急ぎ、我らがせねばならぬことは――人間らの討伐、じゃな。 かの魔女あたりは気付いたやもしれぬが、魔王様の力が満ちてきておる。上等な贄を捧げば、魔王様の目覚めも早まろうて。
(55) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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─野営・テントにて─
[食事も済み、湯の支度が整うと交代でテントに入り体を拭う。 炎の洞窟で吹き出した汗は溶岩の熱で乾き、思った以上にベタついていた。
顔を拭くと、タオルに染みた湯の温かさが気持ちいい]
・・・あったかい。
[湯気の上るタオルに顔をうずめ、年頃の娘のような屈託のない笑顔を浮かべる。 一行の中では年長者であり、魔女として追われる立場でもあり、無意識のうちに気が張っているのだろう。ふっと肩の力が抜ける瞬間が、心地よかった]
(56) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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気付いておるじゃろう?
時折、小さく玄室が揺れるのを。 アレは魔王様の寝返りのようなものじゃて。
[そうたきつける。 言っていることに嘘はない]
魔王様の目覚めの為、献身つくしたものには篤き褒章が与えられるであろう。
(57) 2013/12/19(Thu) 22時半頃
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そうだな、ドラガノフのおっさんの陣もあったし
[何かがあれば、必ずイヴァンを起こすだろう>>53。 身に迫る敵意が純粋なる魔族、下僕の手から為されれば。 気が触れた行動を取らずに済んだ事を安堵するのと同時 男の脳裏で蠢くのは、後悔めいた思惑だった。]
! 大丈夫だ。 外が少し寒かったから、指が悴んでな
[案じる言葉をかけるイヴァンに、目を見開いた。 何故このような殺意が胸を焼くかは知れないが きっと何かの間違いなのだ、と自分に言い聞かせ 友情を向けている戦士に悟られる事をひどく恐れて。 不安を解消させるように、笑みを含んだ声音で返す]
[こと僧侶の手に掛かれば浄化のほども抜かりはあるまい。 昨晩のナマズ料理に対して思った事を、此処でも告げた。]
(58) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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梨に似ている……けど梨じゃない果実か…。
[僧侶の手に土産が無い理由は、その為か>>54。 食せるように加工してあると聞いてもどんな実かは気になる ナマズ同様、正体を知らぬ方が良い食べ物なのか はたまた手間を削ぐ善意で加工してくれたかは測れない。
僧侶の、仕事に対しての無頓着ぶりを振り返れば、 前者の意味合いの方が可能性として有り得そうで。]
…うまいなら、それでいい。
(59) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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言われてみれば、最近魔王様の邪悪な気配が、いつもにも増して濃くなってる気がするぜェ。
[グレゴリー>>55に言われ、調子のいい声で同意する]
なるほどな。敵が減る上に魔王様の力は強くなる、まさに一石二鳥という訳かァ。
[頷く蝙蝠の耳に、焚き付けるかのような言葉>>57がするりと入り込む。 単純な蝙蝠は、その言葉に瞳輝かせ]
そうかァ! オレ様でも、魔王様のお力添えさえあれば……キッヒヒヒヒヒヒ!
[今は魔族とはいえ格の劣るものとされているが、その褒賞とやらが手に入れば、下剋上も夢ではないかもしれない]
なら、オレ様も本腰入れるしかなさそうだ。 でも、ただブッ殺すんじゃつまんねェ。 ちょっとくらいの遊び心は許されるよなァ?
[下級の悪魔は、悪戯を何より好む。 それが悪戯の範疇に収まっているかは別として]
(60) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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―翌朝―
[老人の朝はとにかく早い…はずなのだが。]
………。
[寝たふりを続け、結局起き出して来たのは皆がテントを出た 遥か後。]
(61) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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くっそ文章ミスったぁあ 今日は早めに寝よう、そうしよう。
墓落ち日以外は飴無しで乗り切る。
(-29) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[魔王様の席を暖めるどころか、隠すことのないアレクセイの野心にすらも咎めることはしない]
ただ叩き潰すだけでは面白くない。 ……しかしきゃつらを甘く見るなよ。
思わぬところで噛み付いてくる。
[思い出すのは、風のひとふきほどの短さ。 人間狩りの精鋭部隊が、とある村を襲ったときに逃げ帰ってきた。小僧にしてやられた、とみっともないことをいっていたが――追い詰められた人間とは、そういうものだ。
教訓として癒さずに置いてある、左腕の爪のような引っ掻き傷を知らず撫でた]
(62) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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/* >クレストメモ
Oh…こちらも変な書き方で申し訳ない。 拾うにしても今はまだ拾えないよー、くらいのつもりでしたの。
(-30) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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昨夜は幸い何事もなかったからな。
[深く眠れたらしいイヴァン>>53に短く返す。
黒揚羽蝶を飛ばしただけで満足したのか、はたまた今まさにこちらを歓迎する準備を整えているのかは知らないが、睡眠を邪魔されなかったことは素直にありがたいと思う。 同時にクレストへの返答>>58にもなるだろう。
クレストの返事>>59には、ごく真面目に頷く。]
大丈夫だ。
[さすがに魔王の城近くともなると、瘴気の影響が強いせいだろうか。見た目がごく普通の食べ物を見つけることは難しい。だがそんな状況でも、味は保証するとは心の中だけで呟く。 見事にクレストの推測が当たっていたが、わざわざ教える必要はあるまい。]
では、先に行って準備をしているぞ。
[二人に声をかけると、テントを後にした。]
(63) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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ふーん‥‥ならいいけど。 暖かくしてねーと、風邪ひくぜ?
[クレストの様子がどこかおかしいような気がする>>58。でも、どこだどうおかしいのかまでは上手く言えないし、本人が大丈夫ってんだから大丈夫なんだろう。 勝手にそう結論付けた俺は、へらっと笑ってそう言った。]
(64) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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――もう、心配させないでくださいな。
[平気だと笑うイヴァン>>1に、ほっとしたように告げる。 こういう顔をする時の彼は大丈夫だ。 長く彼を見てきた自分には判る]
大丈夫そうですね。 ほら、立てますか――?
[そう言って手を差し伸べ、ようとした瞬間。 彼女の手が一瞬、ぴくりと跳ねる]
(……?)
[その時感じた違和感に首を傾げそうになるが、 緊張でもしたのかと考えてそれを思考の隅に追いやった]
[その間にも、瘴気が自らの身を蝕んでいる事に気づかずに]
(65) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/19(Thu) 23時頃
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爺さん、あんたまでまだ寝てるのか
[起きだしたイヴァンから離れ、爺に近寄る>>61。 寝場の布地へと向いた顔は見れず。すやすや寝息は聞こえた]
起きろって。飯だぞ
[爺さんの大好きな飯で釣ろうとするが、此方を向く形跡は無い。 寝入っていると見做し、やれやれと甲冑の下で肩を竦め、離れる。]
そうか。
[何も無かったと聞いて安堵の息を吐いた>>63。 朝食の手伝いをしてくれたオリガの顔も先の場にあったから>>52、 あちらのテントも支障は無いと知るに至れたけれども。 味は保証されたが、やはり正体は明かされない。考えるのをやめた]
(66) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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|
ありがとう。気をつける。 俺の事はいいから、さっさと着替えろ。 お前の分の果物、なくなるぞ
[忠告を入れるイヴァンに頷きを落とし。急かす文句を置き土産。 腰を浮かせ、入口の脇へと預けた長槍片手に寝屋を辞した>>64。*]
(67) 2013/12/19(Thu) 23時頃
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[ 後悔?>>58
決まっている、寝首を掻かなかった事への、後悔だ。
複雑に絡み合う糸が、頭を重くしても睡眠が足りぬとやり過ごす。]
(*11) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[オリガ>>52に―他の女性がいれば、そちらにも―声をかけた。]
おはよう。昨夜はよく眠れたか? 今朝採りたての果物>>54もある。
[一口大に切って皿に乗せた、見た目はメロンかマンゴーのような果物を指差す。 当然だが、聞かれても正体を教えるつもりはない。]
(68) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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─ 寝所→謁見の間 ─
[魔王の傍に仕えたのは、ほんの数分だった。 いつもなら、飽きることなく傍にいたものだが、 今ばかりは侵入者の存在が気にかかってしまう。
先ほど感じた気配はひとつだったが、城の外にある気配はひとつではない。 それを考えると、他の人間がここにたどり着くのも時間の問題だ]
…… いっそ魔王様に捧げる贄にしようかしら
[自らここまで来るというのなら、それなりに力を持っているのだろう。 ならば、そのまま殺してしまうのは少し、惜しい]
(69) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
|
……── あら
[歩いていれば廊下の向こうから、メーフィエの遣わせた魔物がこちらにやってくる>>0:254。 どうしたのかと見ていれば、冷気が届くギリギリに立ち止まり、ぴょんぴょんと跳ねた]
…… 催促、かしら ?
[小さな魔物は言葉を発さない。 魔物はドミニカの姿を認めれば、そのまま来た道を戻り、 時折着いて来てるか確認するかのように振り返る]
ええ、ちゃんと 向かいますわ。
[律儀に、言葉を返してゆっくりと謁見の間に向かった]
(70) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
|
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― 朝・テント前 ―
[昨日の残りの汁物。美味そうな果物>>68。 それに、備えのパンでも朝食に並んだか。]
キリル。 お前の持参している魔道具に、光系統のものはあるか。
[昨日得た情報までは明かさずに、荷物の備えを確認する。 たとえ、あの公の弱点に至らなかったとしても、 暗闇に棲む者には効果を与えられる筈だと。備えて不足は無い。]
(71) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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―昨日・夕餉前―
はは‥‥ごめん、キリル。 立てるよ―――
[差し伸べられる手に応じようとした>>65けど、向こうの手が一瞬止まって、ぴくりと跳ねる。]
‥‥‥‥キリル?
[どうかしたのか、と訊ねる代わりに名前を呼んで、俺は彼女を見つめた。*]
(72) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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あ、うん。 おっちゃん、ありがとな。
[先に行って準備をすると言ったおっちゃん>>63、朝ご飯の事だろう。 そういえばお腹空いたなーなんてぼんやり思う。]
そうだな、俺の分なくなったら困る。 クレストも起こしてくれてありがとな!
[果物なくなるぞとの忠告>>67に、俺は神妙な顔をして頷いた。食い物の恨みは恐ろしいのだ。 それから笑って、起こしてくれた事への礼を述べる。 頭の方へ手をやれば髪の毛があちらこちらへ跳ねていたので、とりあえずそれを直してからテントを出ようと思った。*]
(73) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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へいへい、忠告ありがとさん。
[グレゴリー>>62に、ひらりと手を振る]
オレはどっかの誰かさんみたいなマヌケじゃないんでね。 それに、遊びっていうのは、手を抜くためにやるんじゃねェ。
[金の瞳が、ぎり、と鋭さを増す]
徹底的に、心の芯まで叩き潰す。 そのためにやるんだよォ。
[追い詰めたはずの人間から、手痛い反撃を受け帰って来た―― どこかの部隊がそんな風に噂されていたのを、蝙蝠も耳にしていた。 そして自身もまた、それとは別の意味で痛い目に遭わされてもいる]
だから心配しなさんなって。
[そう、人間の怖さは、よく知っているのだ]
(74) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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/*ドラガノフ、すっかり見た目がアレな食べ物を加工する人になってもうたわ。
今回は特に、事前に参加COせずに急遽作り上げたPCやさかい、どこかしら想定外の設定が出てくるだろうとは予測しとったけど。まさか食べ物関係に出るとはなー。中身も驚いたわ。
(-31) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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―野営・テント内―
・・・・・・♪
[どこかの国の歌を口ずさみながら、衣服を脱いでいく。 イライダ自身、いつどこで聞いたのかも覚えていない、ふるいふるい歌。
裸になり、汗でごわついた髪を掻き上げると、首から下げた雪状六花のアミュレットが揺れた。3年前、訪れた北の神殿で一瞬輝いたきり(>>0:223)、割れた印ははそのまま。
暖かいタオルで体を拭っていく。 透き通るような色素の薄い肌。そして瞳。
ぱちぱちと瞬きをする一瞬の合間―― 右の瞳に、紋章が浮かんで消えた。 それは、アミュレットと同じ雪状六花の紋*]
(75) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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―そして翌朝―
[まどろみの中、オリガの明るい挨拶(>>52)が聞こえて目を覚ます]
おはよう。 よく眠れた?
[ふあ、と欠伸をひとつして、オリガと共に朝食の準備に取り掛かった。 ドラガノフの用意した果物(>>54)には、少し眉をひそめながら]
(76) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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どうかなさいました?
[イヴァン>>72にそう声をかけられれば、返す言葉は普段の彼女だ だが――]
(何だか身体が重い……? 武者震いですかね、らしくもない)
[食事の間も、その後眠る前にも、その違和感は離れなかった。 鱗粉の毒は、静かに彼女の身体を浸透していく。そして――]
……申し訳ありません
[その不調は、翌日寝過ごすという形になって表れていた。 誰よりも早く起きて、主を起こすのが日課であったのに]
(77) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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うむ…?
イライダ聖痕? どっちか解らないな
(-32) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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─ 謁見の間 ─
[いつの間にか、城の中にあった気配は消えていた(>>1:7>>1:19)。 死んだのか、逃げたのか。 どちらにせよ、この城にいて、タダで帰れるものとは考えていない。 あの人間がどうなったかを考えている間に、謁見の間に続く扉に辿り着く。]
案内、ごくろうさま
[先導してくれた小さな魔物に労いの言葉をかけた後、 扉に控えていた中級の魔物がギィ、と音を鳴らして扉を開けた。]
(78) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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[まずはドラガノフがテントを出る気配。 それからは暫く何の気配も無かった、在ったとすれば イヴァンの健やかな寝息くらいだ。
随分と時間が過ぎたように思えた頃、クレストが イヴァンを起こしにやって来た。 そこで…]
―――…?
[反対側を向いている為に、何があったかは分からない。 しかし、明らかに異変と捉えられる何かがあるように 感じられた。]
(79) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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おもしろい おはなし、ね?
[扉が開き、聞こえた声の主──アレクセイ>>1:60に向かって にこりと冷笑を向ける。
同時に、黒猫>>1:20が「にゃあお」と笑うように鳴いた。]
(80) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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-朝食前-
[キリルに魔道具の種類を問うクレスト>>71へ、ほんの一瞬だけ視線を向ける。昨夜は何事もなかったと聞いて、クレストが吐いた安堵の息>>66を思い出しながら。 彼がいつものように竜と共に寝た>>7ならば、外から魔物が襲ってきた場合、真っ先に気付くだろうと思いついたからだった。なのに何故、皆の無事に安心ような行動を取ったのか?との疑問が浮かぶ。
それは言葉にできない、微かな違和感。故に真偽を本人に問いただす気にはまだなれず。クレストに気付かれないよう、すぐさま視線をキリルに移動させた。]
(81) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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>>74
それもそうじゃの。強くなったのは何も人間たちだけではない。
[最近、騒々しくも密かに行っているというアレクセイの新技開発の噂。 それを知ってか知らずか、笑みを深くする。]
む、廊下が冷えるな…… 魔女が来たか。
(82) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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共鳴相方がベルナルトで、イライダはひとり共鳴な気もする
(-33) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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光の魔道具。 ……攻撃に使えそうなのは、閃光の書ぐらいでしょうね。
[クレスト>>71に指摘されてバスケットから取りだしたのは、 一冊の魔道書だ。一度限りではあるが、魔力がないものでも 込められた魔法を発動させる事が出来る書物。 強烈な閃光が相手の視界を奪う魔術が込められている]
あとは……この照明道具でしょうかね。
[もう1本。バスケットから覗くのは魔法の杖だ。 こちらは特別な効果はない。ただ、明るい光が どんな場所でも真昼間のように明るく灯すだけの魔法の松明。 だからこそ"エレメント・トーチ"、照明道具と呼んだ]
(83) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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はい、ぐっすり…とはいきませんけれど。 体調は万全です。
[>>76自分自身にも元気づけるように、イライダに笑顔で返す。 >>68朝食の準備に向かった先、ドラガノフが持っていた皿に乗っている果実に目が行く。 疑心がないというか、好奇心旺盛というか。いただきます、と小さく告げてからひょいっと一切れ口に運んだ。
口内を満たす、果実特有の瑞々しさと甘さに、目を細めただろう。]
(84) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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賢者と降霊者はモロゾフ、ドラガノフな感じがする
(-34) 2013/12/19(Thu) 23時半頃
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オリガがえれのらさんな気もしないでも無いんだが うーむ。悩み始めたwwwwwwwwどっちかなぁ
(-35) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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そういえば、キリルは? まだ寝ているのかしら・・・珍しい。
[いつも誰よりも先に起きている(>>77)から、当たり前のように外にいるのだと思っていたが、姿が見えない。 ううん、と唸り]
あたし、ちょっと見てくるわね。
[責任感の塊のようなあの娘が寝過ごすなんて、何かあったのではないだろうか。そんな予感がして、テントに戻った]
キリル、おはよう。 ・・・なにかあった? 大丈夫?
[キリルは体を起こしていただろうか、眠っていただろうか。 声をかけ、返事があれば外へと連れ出した]
(85) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[グレゴリー>>82の指摘通り、周囲の空気の温度が徐々に下がっていく。 そして、ギィ、と扉の軋む音]
おっと……魔女様のお出ましかァ?
[>>80背筋がぞくりと震えたのは、冷気のせいだけではない]
キヒヒヒ……そうだろう? オレとしたことが、魔王様にお仕え出来る喜びの余り、舞い上がってしまってよォ。
[自身の言葉を微妙に捻じ曲げつつ、こびへつらうかのように身を低くする。 黒猫までまるで笑うかのように鳴いているが、そちらに気を払ってはいられない]
(86) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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旅人の空白部分をどうやって埋めようか・・・
(-36) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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ふむ…。閃光の書は何冊か備えがあるか?
[一冊でも威力は期待できるが、幹部クラスに対してはどうか>>83。 飛竜に金貨と封書を持たせ、使いに出すのも悪くは無いが。 書の間を過ぎる暁に、全員が手にして居た方がいいかも知れない。]
エレメント・トーチ、か。
城内に光源が無い可能性もあるし、 すぐ出せるようにしておくべきだろうな。
[此方は光源が長く持続しそうだ。 効果のほどは書よりも劣りそうではあるけれども、重宝しそうだ
一瞬、脇から僧侶の視線を感じ取ったが>>81、 キリルを見ているので、気のせいかとやり過ごす。]
(87) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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下書きメモ
―数十年前・名も無き村―
[男が村に戻った時、既に生きているものはいなかった。 ――ただひとり、氷の魔女を除いて]
・・・・・・遅かったか。
[呻き、男は凍り付いた地面に膝を折った。
[魔女は、何故戻ってきたのかと思った事だろう。 何故、そのまま逃げなかったのかと。
(-37) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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――少し、疲れが出たのでしょうかね。 大丈夫、心配はいりません。その分の体力は回復しています。
[イライダ>>85に呼びかけられれば、ぐっと拳に力を込める。 ぼうっとしている訳でもない、一日寝れば元通りだった。 ――表向きは]
それより、今日から突入です。 ――覚悟はできていますね?
(88) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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オリガにももうちょい絡みたいが、落ちたなら寝る前でいいかー。
そしてわるもん陣営の作戦が停滞している…。 もうおやまさんがさくっと決めてしまっていいんじゃないかとか、そんな。
1d中何もせずに此処で燻るのもコア短めな方が多いし 構わないかなーって思ってるけど、わるもん組が悪事できないのがしんどそうな。
ドミニカは方針固めへの興味より、戦闘を楽しみにしてそうだし、 アレクセイも立場上何かを決めるという立ち位置ではないし、 メーフィエとおやまさんのコアが一致しなさそうで…。
まあ1d後半は深夜帯でお互いかぶりそうな気もするけど プロが長かった分、わるもんとの戦闘をいいもん達がやりたがってる気がする
(-38) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[ミハイルはいつも通り、黒猫を寄越しているから この間にいるのは、アレクセイ、グレゴリー、メーフィエのみ。]
みなさまおそろいで。
[それぞれの顔を一巡した後、 ドレスの裾をつまんで、淑女よろしく挨拶をひとつ。]
そう。 それだけなら 良いのだけど。
[>>1:86落ち着きのない様子の蝙蝠に視線もくれず、 ドミニカは自身にあてがわれた席へと向かう]
(89) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[イライダが果物を見て眉をひそめても>>76全く気にしないが、すぐに食べてくれたオリガ>>84に、美味しいだろう?と軽く目線で頷く。
只でさえ瘴気が強い場所だ。食べるものをしっかり食べなくては、すぐに体力も尽きてしまうのではないかと心配している。 珍しく寝過ごしたキリル>>77にも気付いていた。今までの旅の疲れなのか、それとも原因は他にあるのか分からないけれども、場所が場所だけに、一層気を引き締めなくてはと考えている。]
(90) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[アレクセイの傍を通り過ぎる時に足を止め、]
よからぬことを考えているのであれば
わかっていらっしゃるわね?
[ふぅ、とアレクセイの背に息を吹きかける。 蝙蝠の翼は、冷気によって霜が降り、凍えて軋んだだろうか。
ドミニカにとって、この城に住む者は味方である認識はない。 魔王の元に集い、仕えるものが自分以外にもいるというだけの事だ。]
(*12) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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残念ながら、これが最後の1冊です。
[クレスト>>87にはそう答える。洞窟を突破するのに、 大半の魔道具は使ってしまった。 1対1で強い効果を表わす杖と違い、1対多に使える 魔法書の方が消耗は激しい]
……それはどうでしょうね。 必要であれば灯す事になるでしょうが―― それは即ち、相手にこちらの居場所を教える事になります。
[この杖の最大の欠点はONOFFの切り替えが出来ない事だ。 一度光をともせば、自然と魔力が散るまで その強烈な光が周囲を灯し続けるということ。 洞窟ならともかく、敵の本拠地で使うには少し危険な品だ]
(91) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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もしかしたら、次の供物は選ぶ必要が なさそうね。
[ふふ、と小さく笑い、黒猫の隣の席に付く。 さすがミハイルの使い魔というだけあり、 氷の魔女の冷気を浴びても、あくびひとつで済ましてしまう。]
かわいい。
[しかし、ドミニカが伸ばした手を避けるように、 猫は頭を横に向けてしまった]
(92) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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あ。だめだ。 赤拾って聞こえてるんですがロール打とうとしたけど あちらの時系列は、まだ夜間だもんな
(-39) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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[狸寝入りを決め込み、朝食だと呼びかけられても 暫くはそのままで起きる素振りも見せなかった。]
……やはり、もたんか。
[クレストが去り、一人きりになったテント内で呟く。どうすれば良い? 考え付くものは意外とシンプルで、策とも言えぬもので 爺は深い溜息をついた。]
短期決戦しかないかのう?
[誰に訊ねたつもりでもないが、無意識に心の中に生きる 友人達に問うたのかも知れない。
もう一つ浮かんだ考えは、どちらかと言えば 爺としてはそちらを取るのだろうなと苦笑しながら ようやっとテントから這い出たのである。 その頃、皆は朝食の最中なのだろう。]
(93) 2013/12/20(Fri) 00時頃
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ん。キリルじゃなさそうだな、えれのらさん。 オリガ?かなぁ
(-40) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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おはよ、キリル。 やっぱりなんか調子悪いんじゃないのか‥‥?
[のそのそとテントから出て行けば、謝罪の言葉を述べるキリルの姿>>77。 たしかに起こしに来なかったのは珍しいなとは思ったけど、人間なんだから誰だって起きられない日くらいある。例えば、体調不良とかで。 だから、やっぱりはっきりと訊ねてみる事にしたのだ。**]
(94) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[どうやらドミニカからの咎めはないようだ。>>89 一瞥もくれぬ様子に一瞬安堵しかけた、が]
(95) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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ひィッ!?
[背中に吹きかけられる氷の吐息。 変幻自在であるはずの蝙蝠の羽に、一瞬にして霜が降りる。 逃走手段を封じられたも同然である]
わかってる、十分わかっておりますよォ。
[必要以上にこびへつらいながら、氷の魔女から後退る。 実力の差は歴然としていた]
(*13) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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アレクセイは、自身の席によろよろと腰を下ろした。
2013/12/20(Fri) 00時半頃
戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 00時半頃
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>>89
その様子なれば、わかっておる様子じゃな。 人間どもの一団が、川を越えもうこの城の目と鼻の先じゃよ。
だが、悪い話ばかりではない。 魔王様復活の為の贄として、きゃつらは申し分ないからのう。
もっともお傍におる魔女殿にはわかるだろう? 魔王様の息遣いを。
(96) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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[食事を取りながら、デザートも分けて貰う>>90。
パンや汁物よりも、まず果物に手が伸びる様は可愛らしい>>84。 無意識にオリガの横顔を眺め、気落ちを籠めた嘆息が落つ。
こんな時に気を迷わせるべきでは無い、と兜の内側で目を伏せた。 たとえば、今ドラガノフから受け取った皿上のカット果実のように。
手を伸ばして受け取れるものであれば、どんなに容易いか。]
………
[押し込めた言葉は、声にならず溶けて消えた。 パンをちぎり、腹を満たしながら――]
(97) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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おはようございます。
[テントから出てきたモロゾフ>>93に声をかける。 キリカも見た目は何も影響が残っているようにしか思えなかったが、珍しく寝過ごした。もしかしてモロゾフにも万が一があるかもしれないと思っている。
キリカの体調については、主たるイヴァンが既に尋ねていた>>94から。自分はモロゾフに、大丈夫ですか?と視線で問いかける。]
(98) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* もしできるならイライダさんにセクハラしたい。
(-41) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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この果実のように、俺のものにする方法は――
[高嶺の華だと見做していた。 しかし、憑かれた心は自然と欲を追う。
嫌悪されて、心まで得れないのならば。 せめて、美味そうな血肉だけでも、
歪んだ瞳は器の中のスープへ注がれ、溶けていった]
(*14) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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そう、良かった。
[大丈夫、というキリルの言葉(>>88)に頷く。表向きは元気そうに見えたから、疑うこともなく]
覚悟・・・。 そうね、いよいよ、なのね。
[あの日から、ベルナルトの仇を討つことだけを生きがいにしてきた。 胸に下げたペンダントを服の上から握りしめ]
・・・ほら、行きましょ。 ご飯、出来てるわよ。
[キリルを外に促した]
(99) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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ふむ。ならばドラコを使いに出そう。 城内を散策しても、大窓までならあいつを寄せられるしな。
[一冊のみの品だという>>91。
食事を終えたら早速金貨と文を預け、飛んで貰おう。 他になにか、切れてしまった必需品があるのならば、と その場に居た面々に確認を取っておく。]
そうか、一度灯したらもう消えない…。 バスケットに収めても、光源が漏れるのか?
[スイッチは効かぬとも、存在を隠せば良いのではないか。 口ぶりからは試した経験は無さそうではあるが、どうか。]
(100) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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おぉ、おはよう。 いやいや…皆早いのう。気合が入っておるのはとても良い事だ。
[ドラガノフに返す>>98口調は相変わらず普段通り。 何事かを問うかのようなその視線には、ゆっくりとひとつ 頷き返す。]
どぉれ…朝食の献立はどのようになっておるのかの? この付近で取れるものでも、どうにか食えるようだから 珍味もあろうて。
[皆には変わりないか、と今度は首を傾げさせてドラガノフに問う。 彼が一番早く起き、皆の様子を知っているだろう事から。]
(101) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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あの女……やっぱり怖ェ。
[パタパタと羽を動かし霜を振り落しながら、ぼそりと呟く。 魔女はと言えば、黒猫に手を伸ばすもそっぽを向かれていた。 いい気味だ、と声には出さずに唇を歪める]
ケッ、贄というならオレなんかより、イキのいい人間の方が魔王様もお喜びになるだろうよ。 城の仕掛けの準備は万端、済んでるぜェ。
[城内では魔物による警備は勿論、数々の罠もまた侵入者を阻んでいる。 トラップの設置と管理は、力では劣る蝙蝠男の担当であった]
(102) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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愉しみになると、期待していたのに―――
(*15) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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ええ、行きましょうか。
[イライダの言葉>>99にそうして立ちあがる姿には、 不調など到底分からない程にいつも通りであった]
(ああ――食事と言っても、この辺りからの調達では 正体は考えない方がいいのでしょうけど)
[そんな事を考える余裕があるぐらいには]
(103) 2013/12/20(Fri) 00時半頃
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/* 適当にわるだくみ、に筋があってもなあー とおもうわし。
(-42) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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……果たして補給が間に合うかどうかは判りませんけどね。
[街まで飛んでもらうにしても、どのぐらいの時間がかかるか。 また調達が出来たとしても、それを受け止められるかどうか。 それはわからなかった]
そうですね、隠しても無駄です。 杖自体が光るのではなく、周囲を灯すのですから。
[クレスト>>100にはそう返す。 光は杖を覆い隠したとして消えるものではない。 自分の上に照明を作り出すようなものなのだから]
(104) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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正確に言うなら悪かった、かもですね。 ――今は何ともありません。
[心配そうな主>>94に、短くそう答える。 気休めでもなく、これは事実だった。 今ならば昨日よりも力強く剣を振るえるだろう]
[その状態が薄氷の上に立つようなものである事には、 気づかないままだった**]
(105) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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クレストは、黙々と食事を取っている**
2013/12/20(Fri) 01時頃
メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 01時頃
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―謁見の間―
[固定の席に着き、喉が乾いたとグラスを傾ける。 鮮やかな色のワインはヴィンテージ。血を混ぜた特別製。 注がれる音すら耳に心地好い。]
……贄は力があるものこそ相応しい。 それは至極当然のこと。
左様、グレゴリー。お前の血肉でも証明済みであったな。
[既に昔の話。魔王復活の秘策の証明にと。]
(106) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[アレクセイはまだ若い悪魔だ。 野望を胸に大言壮語を吐きたがるのも無理はない、が]
魔王様の寝首を掻くくらいの事をしてから 仰ってみては いかが?
[>>102聞こえているわ、と。極刑になる方法を申し入れる。 まるで子供じみた発想を持つ蝙蝠がよくこの場に顔を出すまでになれたと不思議に思うことも少なくない。
そういえば、とグレゴリー>>1:96に顔を向ける]
ええ、そうね。 ただ外にいた者のひとりかしら。 さきほど、城内に気配があったのだけど今は ありませんの。
(107) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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……── どういうことかしら アレクセイ?
[城内の地理を頭に入れ、罠を仕掛けるのは蝙蝠の仕事。 >>102万全だとのたまう蝙蝠を一瞥。]
ただ あれは災難ね。 おそらく、ミハイルさまの近くにいたはず。
[黒猫が、目を爛々と光らせて「にゃあ」と一鳴き。 まるでその通りだと、言うかのようだった。
ならば、彼に会った人間の末路がどうなったか想像に難くないだろう。]
(108) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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キリル後出しが多くて若干絡みにくいな…wwww
(-43) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* どうでもいい設定
城内や城付近にいるよそ者の気配とかがわかる。 気配がなくなったときに死んだのか逃げたのかまではわからない。
後半まで生き残ったら魔王様のお力という事にする予定。
(-44) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[朝食の品を口に運びながら、クレストが必需品を問う声>>100に応じた。]
ならば私は、魔力を回復する薬を頼む。
[無論対価は支払うと付け加えることも忘れない。
最初から十分な量を持ってきたつもりだが、これから魔王の拠点に赴くとなると用心した方がいいと思っている。 クレストが考えている通り、行動は慎重な性質>>29だから。]
(109) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* これ村出る前に入っていたときの独り言も見えるのかすげぇ!
実年齢的には、ミハメー>ドミニカ>アレク>グレゴリーな感じ。 年上には敬語+さま付け。
(-45) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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トラップも上々だが、ここは一つ、 彼に城門の守りを任せては如何かな?
[揺れる水面から香り立つものに目を細め。]
洞窟から人間達の侵入を許した―――彼に。
(110) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[モロゾフの頷き>>101に目線で返し、朝食の問いには果物>>54を示す。]
早起きは三文の徳、と言います。美味しい果物が調達できました。今朝のお勧めです。
[それから首を傾げるモロゾフに、短くシンプルに答えた。]
珍しくキリルが、イヴァンよりも後から起きてきたようです。
[それ以外の人には特に変わった様子はありませんが、と言外に込めつつも、モロゾフから一瞬クレストに視線を移動させる。先ほど感じた微かな違和感>>81を思い浮かべながら。 まだ明確に本人に問いただせる段階ではないからこそ、最年長のモロゾフには伝えておきたかった。
”クレストにわずかですが気になる点があります。”と。 この場にはクレストを始め、他の仲間もいるから、まだ口にすることはできない。]
(111) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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>>106
憶えておいでか。 ――あれからずいぶんになりまするな。
我が血肉を魔王様に捧げて、もう数十年か。
[忠誠の証として、自らの血肉の一部を己が手で差し出したこと。しかもそれは、代わりが効くといえども臓器の一部であった]
これだけの月日があれば、攫ってきた人間が子を為し進んで贄となるように仕込むのも、幼子も武器を持ち立ち上がるにも十分すぎましょうなあ。
(112) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* なんか喋りすぎた!(発言数の事ではない)
(-46) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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――ですな。
[>>110 メーフィエの言葉に同意、とばかりに頷く。 にゃぁ、と黒猫も鳴いたか]
[ぱんぱん、と手を叩き――]
ロランをここに。
[先の戦いで部下を失った半魚人を呼び寄せた]
(113) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[男が推薦したのはサラマンダー。 灼熱の洞窟を任されていたというに。
もう一体、川番のロランはもう戻っては来ない。]
(*16) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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Σロランもどってきてぇ!! ぴっちぴっち
(-47) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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ほぅ?
[役立たずだと詰まらなさそうに伏せた視線をあげる。 まだ生きていたとは。>>113]
(*17) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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/* こっちじゃなかった!www
(-48) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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エラーばかりでなかなかコピペできんかった。 かるらさんありがとう!!
(-49) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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あやつだけ肺呼吸でおめおめと部下を捨てて逃げ帰って報告を為したとのことです。
そして――
(*18) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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[一方で、謁見の間の蝋燭代に、杖先を向ける。 ギチギチと歯車を回せば、少しだけ注射器が挿入され、緑色のエキスが一滴、落ちる。
人間から採取したエナジーが、弱ったサラマンダーに再び息吹と姿を与えん]
そして、サラマンダープラーミヤよ。 話は聞いておろう。
そなたらに任を与える。
(114) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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けッ。 さすがにオレでも、命は惜しいんでねェ。
[悪態はしっかり魔女の耳に入っていたらしい。>>107 とうとう素直に白旗を揚げ、肩を竦めた]
あァ、そういえば侵入者が出たんだったな。 生憎、あの場所はオレの管轄じゃねェんだ。 魔女様だって自分のテリトリーを、オレに弄られたくはねェだろ?
[などと言葉を並べるが、実際は全て口から出まかせの言い逃れである]
偵察目的のヤツと本格的に攻め込むんじゃあ、相手の動きも違ってくらァな。 向こうが空を飛べたり、身軽に動けるヤツばかりとも限らねェ。
[一度に全滅は狙えずとも、少しずつ戦力を削いだり、足止めすることは可能だろう]
(115) 2013/12/20(Fri) 01時頃
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アレクセイは、呼び出された門番らに視線を向ける。
2013/12/20(Fri) 01時頃
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魔王様は、今のままでは、当分眠りに就いたまま。
[>>1:96グレゴリーの言うとおり、魔王の目覚めは確かに近いが 養殖した人間の力だけではまだ足りない。
すぐに復活を望むのであればもっと強大な力が必要となる。]
ふふ、 挽回の機会 ね
[アレクセイに命を与える>>1:110メーフィエの言葉に頷いた。]
(116) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* >>*18 肺呼吸ワロタwwwwwwwww
(-50) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[霜落ちた蝙蝠の翼に視線を遣る。
「さて、なんのことやら……。」
先程は僅かに肩を竦めて、知らぬ存ぜぬ。>>38 玉座から立ち上がった蝙蝠人間から、その横の飛竜に視線を移してから背を向けた。
破戒僧の話にもまた>>112]
忘れはしないとも。私達の記念日なのだから。 ……もうそんな年月が経ったかね。 地下の闘技場も活発になる程に。
[地下の人間達のことだろうとばかりに、話を逸らす。]
(117) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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―数十年前・名も無き村―
[男が村に戻った時、既に生きているものはいなかった。 ――ただひとり、氷の魔女を除いて]
・・・・・・遅かったか。
[呻き、男は凍り付いた地面に膝を折った。 村は白い氷に閉ざされ、しぃんと静まりかえっている。
冷たい風が吹き荒ぶ。 魔女の魔力に晒されても男が無事でいられるのは、雪の魔女から託された宝玉のせいだろう。
魔女は、何故戻ってきたのかと思った事だろう。 何故、そのまま逃げなかったのかと]
(118) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[そして思っただろう。 ――何故、凍り付かないのかと]
何で戻ってきたのか・・・おれにもわからない。 何でだろうな。
ただ、この村にはおれを迎えてくれた恩があるし、 それに――
お前さんも、放っておいてはいけない気がした。
[凍りつかない理由は、決して口を割らず。 正直に、思ったままを告げた**]
(119) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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キヒヒヒ、生憎オレ様は、正面から当たるのには不向きでねェ。
[ドミニカ>>116の言葉に両の掌を上に向け]
挽回というなら先鋒になってやらんでもないが、ま、やり方は考えさせてくれや。
[単純な実力だけを見れば、とても魔族のトップクラスに及ばない、とドミニカも承知しているだろう。 だから馬鹿正直に敵とやり合う作戦は、出来れば避けたかった]
(120) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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ほお!果物まで実っておったか! この魔の領域も、瘴気を払えば人が住まう地へと変える事が 出来そうだの。
どれどれ…これは美味そうだ。
[献立を聞けば>>111行儀悪く、元が何であったかは分からなくとも 今が美味しそうであればそれで良いと、果物を一つまみ。]
ふむ……キリルがかの。 それは珍しい事だ、少々緊張して寝付けなかったか? それとも先日の黒揚羽に当てられたとか―――。
[爺は黒揚羽が消えた後にテントから出た為、その際にあった 出来事の一切を知らない。 キリルが黒揚羽の影響を然程受けていなかった事も。]
(121) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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…気配は上からしたのだけど、空はテリトリー外 かしら。 貴方の翼は、地を這うためなのね。
[>>1:115城の警備を担うなら、空を飛べるなら 城外にまで注意を向けなさいと暗に皮肉を込める]
いやだ… いたのね。
[>>1:114気配の弱まったサラマンダーを認め、目を細める。
氷と炎の相性は悪い。 サラマンダーはグレゴリーから生気を得ても万全な状態とはならなかっただろう。]
(122) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* >>1:119 モブとのフラグだと……!?
(-51) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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……?
[それ以外に、ドラガノフが口を開く事が無かった事から 特に変わった事は無かったのだろうと思っておれば、 彼の視線が僅かにずれているのが知れた。]
ふむ。
[その行く先を辿ると、やはりクレスト。 今までは爺にしか分からない程度の変化であったものが、 他者にも気取られる程にまで達しているのか。
果物を、今もしっかりと残っている前歯で齧り 味を確かめている振りをしては目線と頷きで「了解」と示す。]
(123) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* 星状立花=星型の雪の結晶=雪印(企業)のマークを思い浮かべていたなどと
(-52) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* あれ、もしかして子供産んだ方が良い…のかな……?
(-53) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[魚の魔物と、蜥蜴の魔物が進み出――]
ロランよ、プラーミヤよ。
面をあげよ。そなたらに汚名挽回の機会を与える。 城門にて、人間どもらを迎え討て。
[短い返事とともに、彼らは下がっていった]
これで悪巧みも悪戯も、そして仕込みをする時間が少しはとれるじゃろうのう。 時に戦場の空気、魔王様の懐では気を悪くしたり、魔族の気に同調し狂気に犯される人間もまたおるしな。 [どこまで知っているのやら知らぬのやら。 いつも狂言回しのように意味深なことをいうのは今に始まったわけではない。
―― 魔王城の外。その光景が、偵察に出た一つ目の魔物が見たまま、謁見の間の中央にある水晶玉に映し出されていた。**]
(124) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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― タイフーンの落日 ―
[魔族の台頭の狼煙は、山間部の古の王国からで起こった] [ここは竜神様の守りがあるから、外敵が城へ攻め込むことはないと、百年以上も信じられていた御伽噺は、あっけなく終わりを告げる]
[その男は、旅人として内側に入りこみ、そして内側から鍵を開けた。 魔族を寄せ付けぬ結界も、人の身の悪意には脆弱さをさらけだした]
そなたの声が聞こえたのだ。
そう、『心』のな。
自由になりたいのだろう? どうじゃ、一緒にゆかぬか。
[ジラントという名の暴れ竜を従え、多くの竜騎士の追撃を免れ、のうのうと下手人は生き延びた] [逆に、人の侵入を許したが故に、窮地に陥ったタイフーンは、吸収されるのを逆に恐れて他国の助けを受けるのに消極的だった それから数ヶ月にわたって、守りが失われたタイフーン攻防戦が行われ、人類とその友人たる飛竜たちは敗北し、散り散りとなった。]
[了]
(125) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[現れた二体の姿は万全ではないものの、 次に失態を犯せばどうなるかは、無論。]
なぁに、先鋒は彼等だけで充分であろう? アレクセイ。
同じ翼を持つものとして気にかかるのであれば、 秘策を授けようか?
(126) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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/* >>124 汚名挽回したらあかんで!
(-54) 2013/12/20(Fri) 01時半頃
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[果物から話題になったこの領域の未来については、だとしたら未来は明るいですとだけ答える。 ただ、それ以上に今は仲間のことが気になっているから、すぐに「珍しい事だ。>>121」と告げるモロゾフに、同意と頷きを返した。]
キリルは私が見た限りでは、黒揚羽蝶の影響をさほど受けていなかったようでした。 でも、どうやら蝶が消えたあと、多少体調に影響があったかもしれません、と今は思っています。
[たまたま横から聞いていた、キリルがイヴァンに説明した話>>105も合わせて答える。
正確に言えば、クレストの変化そのものには気付いていない。今はまだ言動に僅かなひっかかりを感じた程度だ。 だが、モロゾフが「了解。」>>123と伝えてくれたことにホッとしている。感謝の気持ちを込めて目礼すると、クレストについての話題は一旦打ち切った。]
(127) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* プラーミヤとロランは使ったー
あんまり人間っぽくない形状の魔物をくりだしてえなあ
(-55) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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へいへい、次からは気を付けますよっと。
[ドミニカ>>122の皮肉に、頭の後ろに手をやりながら答える。 実際、これ以上の失態を犯せば、いつ供物として魔王の糧にされるかわからない。 この会議が終わったら、早急に城内の警備状況を見直す必要があるだろう]
おう、そりゃあありがたいこって。
[グレゴリー>>124の計らいには素直に感謝する]
これだけの瘴気にあてられて、平気な人間もまずいねェ。 心乱れた隙をつくのが、上手い仕掛けってモンよ。
(128) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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ああ、なんだ、メーフィエ?
[名を呼ばれ目だけをそちらへ向ける>>126]
秘策ゥ? フン。聞いてやらんでもないぜェ。
[教わる側であるが、あくまで態度は横柄]
(129) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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― 深夜・書の間 ― 貴様、悲喜劇<トラジコメディ>の才能がある。 咽び泣いて光栄、悦ぶが良い。 さてはて…… 父が先か、子が先か、 真に罪深きは、ヒトか、魔か。 愉しみよなぁ……と。 [>>35>>36 頬に在る布を薄く切り裂いた、一本の短剣。 興が削がれた、と言わんばかりに目を細める。]
(130) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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ふむ、退魔の呪か。 そうさな……この不敬、死に値するが…… 道化は道化らしく、芸で埋め合わせよ。 これは、我が預かって居よう。 [闇色の血に穢れた短剣は、黒くどろどろとした闇に飲まれていく。 まるで種子を撒いた後、芽が出るのを毎日見守る子供のような心地だ。悪くない。*]
(131) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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ん??? 逆、ではないのか。 黒揚羽の影響を受けていない、しかし影響を受けていたと。
[ドラガノフからの返答に、>>127今度は逆に首を傾げる。 しかしこの爺、首を傾げるのが好きなようだ。
さておいて。 先日の蝶の襲撃の影響は広く麻痺状態を散布するような ものであったと聞いている。
テントの外に居た者は漏れなくその症状を訴えるはず、 しかしキリルのみその影響を受けずに済んだ。]
ヘタに頑丈で、一歩遅れて影響を受ける体質…とも考えられない 事もないがのう。 分かった、瘴気の濃さもあるでな…ワシも気に留めておくとしよう。
[そしてクレストに関する話題は、既に終わっている。 今ここで大事にするわけには行かないし、必要も無い。]
(132) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* ちょと遅れ気味なので寝るまでに追いつく所存。 他のいいもんさん達ともしっかりお話しておきたいのさ!
(-56) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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竜は―――この音色に従うものよ。
[首から下げていた紐を外し、卓上に置いて全員に見せた。 縦に細長い笛は竜の角から造られしもの。
タイフーンの紋章が彫られた妻の形見を あっさりとアレクセイに貸し与えようとする。]
(133) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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― 謁見の間の黒猫 ― 『みゃう』 [ちょこんとおとなしくしていたのは数秒まで。 もうそれからあとは、顔をくしくししたり毛づくろいを始めたり。 主人に良く似て自由奔放である。>>51
丸くなった後には、しっぽが一揺れ>>55。]
[くぁぁ、と欠伸をしたものの>>92、頭を撫でられるのは嫌らしい。 無駄に自尊心の高いらしい主人に、それも良く似ていた。]
(134) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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『にゃあ』 [>>108その通りだ。 が、わたしの主が始末するだけな訳がないだろう。
そう言いたかったけれど、残念ながら黒猫は頭が宜しくなかった。 その通りだ……で続きを忘れてしまって、再びころころと寝そべってしまった。
黒猫が飛び出した闇から、ころんと短剣一つ。 首を傾けてから、てしてし、つんつん。 カリカリ。
心地よくは無い。どうやら爪とぎじゃないらしい。 黒猫はがっかりしたものの、綺麗な模様付きの短剣にじゃれつきながら遊んでいる。*]
(135) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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/* 黒猫くっそかわいい
(-57) 2013/12/20(Fri) 02時頃
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[首を傾げるモロゾフ>>132に、今は漠然とした返答しかできないことをもどかしく思いながら、言葉を紡ぐ。]
キリルは昨日蝶を剣で捕らえた直後は、明確に「私は大丈夫です。」>>0:235と言っていました。あれは嘘ではないと思います。 しかし、今朝珍しく寝坊したことも事実です。
確かに仰る通り、時間差を置いて影響が出る可能性は考えられます。どうかよろしくお願いします。
[気を留めると言うモロゾフに丁寧な礼を返すと、必要な報告が終わったと判断して、クレストの話題に続いて一旦話を切り上げた。
取りあえず自分は、蝶の毒の影響は受けなかったし、現時点でも体調に変化は無い。
だがモロゾフの指摘が、”一歩遅れて影響を受ける。”との一言が気になったから、自分も十分留意しなくてはと考えている。 只でさえ危険な場所に足を踏み入れようとしているのだ、不安材料は絶対に増やす訳にはいかない。**]
(136) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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へェ……竜が、ねェ。
[ある所では魔物として怖れられ、またある所では神獣として崇められる、特別な生き物。 種族で言えば蝙蝠人間より上位であろうそれを、笛一つで従えられるとメーフィエ>>133は言う]
貸してくれんのはありがたいけどよォ…… こんなもの、一体どうやって手に入れた?
[彫り込まれた紋章はタイフーンのものか。 興味本位で問うてみるが、話す気がないとすれば深く追及することはない]
(137) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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なに、昔手慰めに拐かした娘が持っていたものよ。
[玩具の様なものであろう? 使えればそれで良し。]
まさに秘策に相応しい代物だとは、思わないかい?
(138) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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─ 数十年前─
[気まぐれで立ち寄った小さな村。 何もなければ、このまま立ち去っても良かったのだけれど。 氷の魔女対策として、篝火が昼でも焚かれている。]
ばかな ひとたち、ね。
[魔力の篭っていないこの程度の火なんか、 蝋燭の火のように吹けば消えてしまうもの。]
(139) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[暇つぶしにでもと、村の篝火をひとつずつ消していれば、 村人の一人が氷の魔女を見つけてしまった。]
こんにちは
[声をかければ、村人は魔女だ、魔女が来た、と叫びながら逃げて行く]
こんなものを用意したのは わたくしをお待ちになっていたのでしょう?
[招いたのはそちらのほうよ、と唇が弧を描く。]
(140) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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[氷の魔女の冷気は次第に小さな村を支配した。 冷気を吸えば肺が凍りつくと、人間たちは次第に理解したのか 寒さに震えながら家の中に閉じこもるようになる。 逃げ出そうとする人間は足を大地と氷でつながれ、 真っ先に氷の魔女の餌食となった]
…… いまいち、 ね。
[魔力の源になる人間はおらず、その上好みの男もいない。 はずれを引いたと落胆した所に、 古い教会から一人の男が飛び出していくのが見えた。]
(141) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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ははァん、なるほど?
[メーフィエ>>138の簡素な説明に、片目を細め]
わかった。この角笛、ありがたく借りさせてもらうぜェ。
[効果がどれほどのものかはわからないが、竜の動きを少しでも鈍らせられたなら、空中において自身が有利になることは間違いない。 それに見返りも求める様子はないのだから、借りない手はないと思われた**]
(142) 2013/12/20(Fri) 02時半頃
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どこへいくのかしら
[この状況下で逃げ出そうとするなんて、一体どんな人なのか。 興味が出てきて逃げ出す男の足止めをしようとした ら。]
ぁん、
[果敢にも脇から出てきた農夫が男を逃がすように、鍬のようなものを投げつてきて体に当たる。 痛くも痒くもないが、それだけで興はそがれた。
農夫を睨めば、足が竦んだ農夫は情けない声を上げて腰を抜かす。]
うふ、ふ。 勇敢なあなたに免じて、あの人は逃がしてさしあげましょう
[農夫の手足を凍らせて逃げ出せないようにしながら更に言葉を続ける。]
(143) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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でも。 遊び相手には なってくだしませね?
[日ごろ農作業で鍛えられたであろう農夫の上腕を爪で引っかけば 裂傷からあふれる血は流れる前に凍りつく。]
神経だって凍っているわ。 だから 痛くはない でしょう?
[それから、凍った農夫の体に対して氷の魔女は拷問にも似た遊びを、 繰り返す。 農夫が絶命した後も、それは続いた。]
(144) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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そういえば、お前さんも昨日から働き詰めであろう? 適度に手を抜いておかんと、後々に響くぞ。 ワシなんぞ昨日かららくちんモードだわ。
よって、ちょっとくらいは本気を出そう。
[腰に括り付けた吹き矢はそのままに、長杖を強く地に下ろす。 らくちんモードは今までずっとだっただろうと、誰かから ツッコミが入るだろうが当然のように右から左で流すつもりで ドラガノフを見る。]
(145) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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キリルも具合が優れぬなら、決して無理を押すのではないぞ? もうダメだと思ったら、イヴァンに全てを押し付けてでも 後方に下がるのだぞ?
[視界の端に居るキリルへも注意を促し、 オリガ、イライダ、イヴァンの様子もひとりひとり確認する。]
掃除の効率、上げてみせよう。
[そうしていつもの笑みを浮かべて、朝食の続きを貰ったのである。**]
(146) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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― 『ナザール』の伝承 ―
[神殿に祀られし旧き神。 それが司るのは『転身』の力であった。 人間の持つ潜在能力を引き出し、その力に相応しき『職』を与える。 或いはその者の『職』を変えることで、その体を能力ごと作り変える。 いずれも魔法や科学が未発達な時代に、魔族と戦う手段として神が人に与えたものであった。 だが、時には引き出された力を扱い切れず暴走するものや、精神・肉体が齎された変化に耐えきれず崩壊するものもあり、決して安全な手段とは言えなかった]
[それから時が経ち、知識と武器で才能をある程度補えるようになれば、危険を冒してまで強引に体を作り変える必要はなくなった。 それ故神殿での儀式は禁じられ、神の司る力もまた、ナザールの村の限られた人間以外には秘されることとなった]
[しかし――5年前]
(147) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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[男が去って、数日後。 もはや誰もいなくなった村は雪と氷で覆われて静かな世界を築いていた。]
もう、ここも 飽きた わ
[珍しく長くいたのは、やはり単なる気まぐれ。 村を出て行こうとしたときに、ひとつの気配を感じた>>118]
あなた は
[逃げ出したと思っていた男が、再び戻ってきた。 逃げ出さない理由や、平然としていること、いくつもの疑問に小首をかしげる。 男もその理由を理解していないようだ>>119]
(148) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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[ただひとつ、最後の理由を聞いて目を丸くする]
── わたくし、を? そう…… ふふ、 かわったひと。
[放っておけないなんて、誰一人として言ってくれた事などない。 反芻する言葉に、こみ上げたのは愛しさ。 男の頬を両手で包めば、その皮膚の下に、温かい血が流れてる事がわかる。]
ね ずっと 一緒に、いましょ?
[口付けをしても、凍らない。 まさか雪の魔女の庇護があるなんて、考えてもいない氷の魔女は 暫くその氷に閉ざされた村で、男と*過ごした*]
(149) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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― 5年前/『ナザール』 ―
フン……神と言っても、所詮はこの程度か。
[神殿から再び外に姿を現した蝙蝠は、常の嘲笑を忘れたかのように表情をなくしていた]
つまらねェ。 本っ当につまらねェ。 つまらねェからお前ら、ちょっとでも面白くしろよ。
[黒い影が広がり、村全体を覆い尽くす。 その力は、神殿に入る前とは比べ物にならぬほど強化されていた]
[そうして狂乱の宴が始まる。 その只中で、手に入れたばかりの力を振るい続ける蝙蝠は、気付いていなかった]
[神殿の隠し部屋で、一人の少女が生き延びていたこと。 そして彼女もまた、神の力の残滓を受け、その潜在能力を最大まで引き出されていたことに――>>33**]
(150) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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有意義に使っておくれ。
[グラスを傾け、血色を喉に流し込む。 中央の水晶には何かの肉を調理したものを食する人間達が映っており。]
(151) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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/* 気がついたら3時なわけですが、PCの右下の時計が2:07をさしてる恐怖。
(-58) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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―――さて、この辺りでまともな肉など……
ふ、確か部下が焼き魚にされたとか?
案外剛胆なものがおるようだ。
魔族の肉を、喰らうとな。
[流し見る先には破戒僧。]
(*19) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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[映る様に笑みを浮かべ、 角笛が確かに蝙蝠人間の手の中に収まるを見て、 金の双眸の見詰める先は何処かと窺う。]
アレクセイは、どうだね? 私に用でもあったのでは?
[胸中は知らねど、 背に熱い視線を注いでいたことは知っている。]
(152) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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[それにしても。 先程より、いつにも増して にゃあにゃあみゃあみゃあ煩いものよ。>>135]
…――これ、ミハイル。なんと行儀の悪いことよ。
[使い魔と知りながら、黒猫をそう呼ぶ。 遊ぶ短剣に眉を僅かに寄せた。**]
(153) 2013/12/20(Fri) 03時頃
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――存外、詰まらぬものよ。
ミハイル、お前が――――…**
(*20) 2013/12/20(Fri) 03時半頃
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飛空艇には遠く及ばぬが、 ドラコの飛翔速度はそれなりに疾いぞ
[間に合うかを案じるキリルに視線を投げて>>104。 それでも一日半は掛かると思われた。]
もう少し勝手の良い魔道具を調達させるには―― 一日半では済まないだろうな。
[それに、商品の名前が分からぬ買物とあっては、 男も付きそう必要性がある。兜より下方、下顎を摩る]
[その間、為されていたドラガノフとモロゾフの 微細なやり取りには、全く気付く事は無かった。 爺と熟年には少し早い僧侶の茶飲み話は珍しく無い故。 やけに爺がやる気満々だと感想を抱いた程度>>145>>146。
キリルがどう、という会話は耳に届き、 大丈夫か、と労う言葉も軽くだけ掛けておいた。]
(154) 2013/12/20(Fri) 08時頃
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ああ、それは多いに越した事は無いな、 相分かった。
[魔力の回復薬>>109。頼まれた品を聞き入れた。 ドラコに持たせるお使いリストに明記しようか
男は一足早く食事を終え、 椅子代わりの切り株から腰を上げた。**]
(155) 2013/12/20(Fri) 08時頃
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おはようございます。
初回の死亡者を発表します。
並びはフィルター順です。
選ばれた方は、3日目の更新までに死亡フラグを立てて下さい。
それ以外の方は見送る舞台を整えましょう。
処刑5
1アレクセイ 2ミハイル 3ドミニカ
4グレゴリー 5メーフィエ
襲撃1
1キリル 2イライダ 3オリガ 4ドラガノフ
5イヴァン 6モロゾフ 7クレスト
(#0) 2013/12/20(Fri) 08時頃
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ラスボスっぽいのが初回処刑だとwwww
(-59) 2013/12/20(Fri) 08時頃
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Σ……ラ神はやくね?
そしておやじ…。 キリルも落ちるのかぁ、ここで
まだ裏切れないなぁ
(-60) 2013/12/20(Fri) 08時頃
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あ、wikiにかいてあるね。 水面下と同じタイミングかー
わるもんオンリーで吊るんだな 初回処刑の夢が潰えた
(-61) 2013/12/20(Fri) 08時半頃
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/* キリルゥウウウウウウウ!!!!!!!!!!!!!!
(-62) 2013/12/20(Fri) 09時頃
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/* 我でないとな…しかもしんゆうが最初とな…! (引きこもりのせいで遊べてないのであそびたい
(-63) 2013/12/20(Fri) 09時半頃
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/* いきなりメーフィエがやられたか
……になるわけだな!
(-64) 2013/12/20(Fri) 12時頃
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>>*19
魔族も死せば単なる力の残骸にしか過ぎぬ。 もっとも、調理法を間違えれば呪われるのもまた自然界の生き物と同じことよ。
……ま、あやつらは雑魚じゃし、仕込みないからそういう芸はできないがの。
[こうも豪快に食べられるのであったら。 フグ化の魚人らを呼び寄せれば……いや、だめだ、そもそもあやつらは淡水がダメだ、などとちょっと考えたのであった]
(*21) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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― 謁見の間 ―
>>133
ほう―― それは名案よ。
訓練された竜は必ずやその音色に従うであろう。 ソレは、竜と共に暮らしたタイフーン王族ゆかりのものよ。
[娘をたぶらかしたという言葉には含み笑いを漏らす]
馬鹿な娘がいたようじゃな。
(156) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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― 謁見の間 ―
>>133
ほう―― それは名案よ。
訓練された竜は必ずやその音色に従うであろう。 ソレは、竜と共に暮らしたタイフーン王族ゆかりのものよ。
[娘をたぶらかしたという言葉には含み笑いを漏らす]
馬鹿な娘がいたようじゃな。
2013/12/20(Fri) 12時半頃
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>>153
まぁよいではないか。 飼い主の器量が知れて。
[そう朗らかにいってのける。きれいな装飾が猫の爪伽の道具にされるのは愉快だ。苦労してこさえられたものが一瞬に台無しにされてゆくのを見れば、胸がすうっとする]
(157) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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アレクセイは、メーフィエと良く似た者の姿を、人間どもの中に見たらしい。
……心当たりはあるのではないかな?
[片眉をあげる。 あえて一言一言、はっきりというのはドミニカに聞かせる為。
魔族と人間の間で子を為し、それが今魔王様に弓を引こうとする。どう解釈するのかは、魔族それぞれであろう**]
(158) 2013/12/20(Fri) 12時半頃
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流石、引き出しの向け方が心地いいな。
(-65) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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長文消えたので鳩は控える…。 ちくしょお電車で睡眠を惜しんだ私の労力がもくずに…っ
(-66) 2013/12/20(Fri) 13時頃
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あっ
しまった… 書の間って図書館みたいなイメージつくってた
ミイラハウスか
(-67) 2013/12/20(Fri) 16時頃
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[モロゾフから、働き詰めと指摘>>145されて目を丸くする。確かにクレストに吹雪の心配をされる>>22くらい、珍しく自発的に体を動かしたとは自分でも思うが、まさか後々に響くぞと言われるとは思わなかった。]
・・・。
[しばらくモロゾフをじっと見つめていたが、最後まで話を聞いてから、ふっと頬を緩める。]
では、本気のモロゾフさんを楽しみにしていますよ。
[暗に”ずっとらくちんモードでしたからね。”との突っ込みを返答に込める。
無論本気で咎める気は最初から無い。モロゾフがどう反応するかある程度予測した上で、軽いジャブのような言葉を繰り出す。いわば年齢を重ねたモロゾフが相手だからこそ遠慮なく振れる腹芸と言ったところか。]
(159) 2013/12/20(Fri) 17時頃
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[無言のまま、注意を促すモロゾフ>>146とキリルを交互に見つめる。
無理を押すなと念を入れるということは、逆を返せばキリルは無理をしかねない可能性を示唆していると感じている。例えば……主たるイヴァンに危険が迫ったとか、従たる責任感からとか。少し想像しただけで、キリルが体調不良を我慢して前線に出るだろう状況が、いくつか頭に浮かんだ。
故にモロゾフの言葉に重ねることはせず。ただ、私も同意ですと頷くのみで留めた。]
”こういうところをいち早く見抜くところは、モロゾフさんの凄さだと思いますね。”
[モロゾフが言うように、掃除の効率を上げたら、どのくらいの成果が出るかはまだ分からない。 けれども、仲間の観察眼は相変わらず鋭いと感心しつつ、自分も朝食を口に運んだ。]
(160) 2013/12/20(Fri) 17時頃
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ありがとう。
[依頼を快く引き受けてくれたクレスト>>155に礼を言った。
キリルへ労いの言葉をかける姿>>154を見つめながら、それ以外には全く言及しないクレストに、モロゾフと交わした視線の会話には気付かれてなさそうだと安堵している。どうやらモロゾフにそれとなく自分の懸念を伝えることは成功したようだ。
食事を済ませると、早速出発の準備に取り掛かった。**]
(161) 2013/12/20(Fri) 17時頃
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[竜の娘が角笛を吹くのを見たのは三度あった。
北に氷雪の魔女の話、南には炎吐く竜の話。 尽きぬ魔物の話題が人間の間に拡がっていく。]
お前は竜と聞けばすぐに飛び出そうとする。 少し落ち着きなさい。長旅で疲れているだろうに。
[生まれたての竜の子は犬の着ぐるみを着せて連れ、 男と娘は父子の二人旅を続けていた。]
(162) 2013/12/20(Fri) 18時頃
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[南で竜の話を集めて山を幾つも越える。 飽いたと溢しそうになるも、 夜に竜の子を抱いて眠る娘の涙を見つけてしまえば、 躊躇いが生じる。]
『――ジラント!』
[竜は己の名を呼ばれ、吼えた。 驚いた。 知っている竜なのかと問うと、ドラコの兄だという。 ドラコは小さな翼をパタパタと動かし、兄に向かって鳴く。 恋しいと、恋しいと鳴く。*]
(163) 2013/12/20(Fri) 18時頃
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あの様に遺るのは、あまり好ましくない。
[食す様を視界から外す。]
……女もいることだから、どうせなら可愛らしいものを送ればどうなろうな。どんな姿だろうが魔物だからと切り捨てるだろうか。
[その様子を見るのもまた愉しいのだろう。]
(*22) 2013/12/20(Fri) 18時頃
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ほぅ、グレゴリー。 あの紋章が何処のものか、よく知っているではないか。
かつての大国の名すら、人間の歴史書からも消された ――と聞いたが。
[顎を上げて尋ねる。]
(164) 2013/12/20(Fri) 18時頃
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………のぅ? 唯人の、お前が。
[何を知っているのか、何処まで知っているのか。 地下の人間だけでなく、もしや私達まで甘言を吐くか、と。
刹那、魅了《チャーム》の色を眸に浮かばせる。]
(*23) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
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心当たりと言われても――さて。
この世界には、己と同じ顔の輩が3人存在するという。 大方そのようなものだろうよ。
なに、仮に私の息子とて――お前達の好きにすれば良い。 あれはもう、私の愉しみとは異なるものだ。
[飲み干したグラスを卓に置く。 その向こう、水晶が映し出す1人に暫し視線を奪われ、 くつりと笑む。]
(165) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
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――――ほぅ、また遭った。
(*24) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
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─出立前─
[最初は敬遠していても、オリガが美味しそうに果物を食べる(>>84)のを見れば、自然と手は伸びる。 キリルとクレストの魔法具についてのやり取り(>>83>>87)を聞きながら、それを口にした。
なる程、見た目とは裏腹に上品な味わいで美味しい。 顰めっ面もどこへやら、自然と頬が緩んだ]
(166) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
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あたしは大丈夫。 ありがと。
[クレストから補給の話が出ると(>>100)不要である旨を告げる。弾薬はまだ余裕があるし、製法も特殊な為、お使いで済むとは思えなかった。
イライダは魔法はからっきしである。故に、魔法具の特性もあまり理解できていない。 生まれついてのものなのか、炎を除く魔法への耐性――特に氷系統への高さも手伝って]
(167) 2013/12/20(Fri) 18時半頃
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頼りにしてるわよ、お爺ちゃん。
[本気モードになるらしいモロゾフ(>>146)の言葉に、ぱちりと片目を閉じてみせる。 これから先は魔王軍の中心部であり、なにがあるかわからない。今までの戦いがどうであれ、戦力が増えるのは純粋に嬉しかった**]
(168) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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/* タイフーンの設定を誰かまとめてくれえええ(悲鳴
(-68) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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>>164
さすがは人間界の事情に通じておられる。 じゃが、わしとて人の中では年寄の部類でな。
ちゃぁんと、当時も生きて知っておる。 それだけのことじゃて。
[長いあごひげを撫でていけしゃあしゃあとメーフィエの疑問に答え]
(169) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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[>>*23
じいと見つめるヴァンピールの瞳に、色が宿るのを知る。 魅了の光。 唯人なればすぐさまメーフィエに心を奪われ腰砕けになるものであるが――]
あの国の竜は実によき実験と結果をワシにもたらした それだけの話じゃて。
[強靭な竜と、そして多くの人の命を糧として。いわば、若き日の男にとっては、その国から奪った多くのものは実験にすぎなかったのだった] そうもじっと見つめられると照れてしまうわ。
[ぽぽ、と頬を血色よく赤らめ茶化した]
(*25) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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そうかそうか。
[メーフィエの了解を経て頷き、じっと水晶玉に映る人間たちを眺め――]
ふむ、なかなかよい面構えじゃわい。 堕ちてしまえば楽であろうに。 [ちらりと黒猫に視線をやり、それから再び水晶玉を見やった**]
(170) 2013/12/20(Fri) 19時頃
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─魔王城・門前─
[物資の補給と支度が済むと、一行は魔王城を目指した。 灼熱の洞窟から吹き出す熱気からひとたび離れれば、冷たい瘴気が体を冷やす。
城門に近づくにつれて瘴気は濃くなり――それと同様に濃くなっていくその『におい』に]
(171) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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なまぐっさ・・・
[むせかえるほどの生臭い匂いに、顔をしかめる]
・・・どうやら、早速お出ましのようね。
[門の前に立つ二匹の魔物――魚っぽいのと蜥蜴っぽいの――を見つけ(>>124)、銃を構えた**]
(172) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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― タイフーンの衰退と暴れ竜の話 ―
[金城湯池と謳われたタイフーンが陥落した時のこと 己よりも劣弱な人間に従事するのを嫌う暴れ竜が居た。
僧に眠りを邪魔され、ジラントは不機嫌に吠えた>>125。 その竜の腰を上げた原因はなんであったか。
下手人の見立て通り、一国に留まる事を飽いたのか 誘いをかけた男から漂う瘴気が心地良かったのか。 或いは気まぐれであったか、口はあっても人語を話さぬ 竜の本意は測り知ることはできない。
その後攻防の折まで下手人に力を貸した。 戦火が絶えたその時、飛竜は忽然と姿を消す。 求めた自由を手に入れたからには、誰にも従わぬ。]
(173) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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[それから、暴れ竜は最南端の地へと降りた>>162。 山に竜が住み着き、人も襲うという噂が流れる。 故郷の気配を娘に――そして男に懐かしい臭気を感じた>>163
男から得た懐かしさは、下手人の纏っていた瘴気である。 名を呼ばれれば答え、小さき竜の子を見下ろして目を細める
同じ腹から生まれでたもの、 竜同志の疎通は叶い、咆吼でかえす。
何故お前は、弱き者に従っているのか、
暴れ竜は同胞であり弟である竜の子供を叱咤し、 その山から離れ、笛の音にも耳を貸さずして失せてゆく。]
(174) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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[そうして暴れ竜の行き着いた先は魔王の住処。 同胞の香りよりも、故郷の懐かしさよりも、
己に最も近い、と感じた瘴気を選んだ *]
(175) 2013/12/20(Fri) 20時頃
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─魔王城・門前─
[相棒に文と金貨を袋へ入れて持たせ、使いに向かわせた後。 構えが無いとは思って居なかったが、些か珍妙な取り合わせ>>124。 よくよく見れば、片方は己が獲り逃した“大物”であった。]
昨日仕留め損なったヤツじゃねえか
[火炎纏う蜥蜴の方は――洞窟で退治したと思っていたが。 あの蜥蜴本人か、はたまた眷属かまでは知りえない。]
サラマンダーの火で、半魚人焼かせたらいいんじゃねえの
[生臭さの解消法を提示する>>172。 そう上手く誘導出来るかは解らないが、やるだけやってみようか。]
(176) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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戦闘中の不慮の事故であれば――……
[ちらりとイヴァンの方を見た。 半魚人諸共、焼き殺させてしまえば――
恐ろしい考えが、何故か今はしっくり来た。 次第に、次第に。
この恐ろしい思想こそが、本意であると浸透してゆく。]
(*26) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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おい、俺様を覚えているか、サカナ野郎。
[槍を両手で構えて吠えた。 あれらはコイツの子供だったんだろうか、と男は思っているが、 実際にはこの魚人の率いる軍団なのであった。
今や兜を被っているものの、甲冑には見覚えもあるだろう。 半魚人は怒りに満ちあふれた様相で鉄砲水を吐いてきた。]
っと……、
[成る程、両者逆の属性の攻撃を持ち合わせている。 そう簡単には行くまいかと兜の裏で顔を顰めつつも、 間一髪で水を避け――]
!!
[肩当てに跳ねた水滴。しゅうぅ、と金属の溶ける音。]
(177) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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――――酸だ! 注意しろ!
[ただの水を吐くわけでは無い、と周囲に注意を喚起する。 こちらに注意を向けさせている間に、背後から頭を撃たせるべきか
ちらり、とイライダに目配せを飛ばした。が、此方の目は見えまい。 言葉に出せば狙いを悟られるし、彼女が気付くのを祈るのみ]
食った連中は、中々身が締まってて美味かったぞ。 今日の昼食は貴様とそこの火蜥蜴で決まりだな
[わざと怒りを煽る挑発を飛ばしながら、回避と後退を繰り返す*]
(178) 2013/12/20(Fri) 20時半頃
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戦士 イヴァンは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 20時半頃
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[キリルの様子を見に行くと言ったイライダ>>85。 確かにいつも誰よりも早く起きている彼女が、まだ起きてこないとは初めての事ではないだろうか。
しばらくしてイライダと共に顔を出した彼女>>77の様子を見る限り、特別体調が悪いわけでもなさそうである。 たまにはそんなこともあるか……と、楽観的に考えていた。]
! 心配しなくても、すごくおいしいですよ。 こんなところで取れたとは思えないくらい。
クレストさんやイライダさんも食べて食べて。
[>>97視線を感じたような気がしてそちらを向きながら。 しかし甲冑からは口元しか見えないので、詳しい彼の表情はうかがえない。 医術の心得もなく、生きてきた経験も浅い少女には、彼の違和感に気づくことはできなかった。]
(179) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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[準備を万端整えてから出立する。 魔王の城に近づくにつれて、瘴気がますます強くなってきた。
世間で聖職者としてイメージされている僧侶は大抵、このような地に赴くことを嫌がる。穢れが移ると言って。 目の前の城の中で、まともな神経の持ち主ではない>>0:202と評価を下されているとは知らない。だが仮に直接聞いたとしても、おそらく眉一つ動かさずに同意するに違いない。 清らかな生活を信条とし、聖なる存在に近づくべく、悪なる気配から遠ざかる同僚を多数見ているが故に。 自分が異端であることは百も承知しているが故に。
神に仕えて祈りを捧げる日々は、最前線で魔物と戦うことと比べるとつまらない、と思ってしまう己の性格に、そもそもの原因があることも理解していた。 とはいえ、これについては個性と適正の違いと思っているから、誰に何と言われても全く気にしない。]
(180) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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/* >>1:*25 グレゴリーwwwwww頬染めるのかwwwwww
(-69) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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必要なものは大体揃っているので、他の方を優先してください。
[回復薬などは大事だが、自分だけが必要になるような補給物資は特にない。>>100 この痕の力なのか、炎魔法に限っては魔道書がなくとも発動できる。 炎の威力を高める魔法石はいくつか所持していたが、それはここに来る手前、灼熱のあの洞窟内で運よく入手していた。 剣も、新しい替えが必要というほどではない。]
ふふ、頼もしいです。 これから魔王城の大掃除ですね。
[ぎゅ、っと握った拳を掲げてモロゾフに応え――いざ、出発。]
(181) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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‥‥なら、いいけど。 絶対に無理はするなよ? 特に、キリルは女の子なんだから。
[今は何ともないと言うのなら>>105、と引き下がりはしたものの。 結局気になるのでキリルをちらちらと見つつ、食事を済ませる。
おっちゃんの作った料理は思いのほか美味くて、きっとおっちゃんはいい嫁になると思ったけどおっちゃんは男だった。]
(182) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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[もぐもぐとねだったおかわり分を咀嚼していると聞こえてきたモロゾフのじっちゃんの言葉>>146には俺も大きく頷く。]
じっちゃんこそ、張り切り過ぎてぎっくり腰とかになるなよー? キリルの体調が悪いんなら、その分、俺、頑張るからさ。 任せとけ!
[ごくりと噛んでいたものを飲み込んで、にっかり笑ってそう言った。*]
(183) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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―魔王城・門前―
う゛っ‥‥
[魔王の城に近づくほどに、鼻につく嫌なにおい。 生臭い、あまりに生臭い。魚の群れの中に放り込まれたような、そんな気分だ。思わず顔を顰めるのは仕方がないと思う。]
(184) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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こんがり焼いたら、少しか臭いマシになるかねっ‥‥!
[鼻をつまみたいのを我慢して、抜いた剣を両手に持つ。 炎を放つ蜥蜴と、半魚人。
クレストの言葉>>176通り、うまく誘導してあの炎で魚人を焼けたら。 俺は、サラマンダーの方へと走り出した。]
(185) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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/* イライダさんはもともとの能力として耐氷能力持ってるってことなのかしら? てっきりアイテムのおかげで無事なんだとばかり思ってたわ…。
(-70) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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-魔王の城・門前-
[魔物側がどのような歓迎で出迎えてくれるかと、不謹慎とは思いつつも、わくわくしながら歩みを進める。 門前に魚と蜥蜴の魔物が一体ずつ、待ち構えている姿を発見した。
辺りに漂う生臭さにも顔色を変えず、蜥蜴はこってりソースでステーキに、魚は昨日とは気分を変えて鍋にするのがいいかもしれない、などと考える。
尤も魔物を目前にしている仲間に知られたら、本当に食べられるのか?!と疑われるかもしれない。昨日とかげもどきを食用として持ち帰るとき、異口同音に疑問を発したクレストやイヴァンのように。しかし仮にそうなったとしても、どんな食材でも美味しく料理するのが僧侶の務め、と真顔で答えるだろう。]
・・・。
[しかし、魚の魔物を”美味かった。”と挑発しながら後退してきたクレスト>>178の、背後にこっそり気付かれないよう近づいて、軽く殴っておく。兜の上だったから、あまりダメージを与えられた気がしないが、”食べ物の正体を皆にばらすな。”という意味の警告だ。]
(186) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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―魔王城・城門前―
[流石に、タダで入らせてもらうということはなかったようだ。 魚と蜥蜴のような出で立ちの魔物と対峙する。]
魔法で、丸焼きにして――
[あげる、と言いかけたが、クレストの言葉>>178と鉄砲水の飛沫で溶けた樹を見て、飛び出しかけた脚を一旦止めた。 二匹とも一撃で丸焼きにするのは困難かもしれない。 しかし片方だけなら……]
――――”フランマンス”。
[魚の魔物の方へ向けて放った炎魔法は小さな火球。 水属性の魔物であれば、火を近づければそちらへ意識が行くだろうと。]
(187) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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― 朝・食事中 ―
!
[男の頭を占めて居たのは果物の事では無かった。 まして、当人の口から“たべろ”と急かされた所で>>17 人とは思えぬ恐ろしい思想が暗雲を広げていた事に気付く 兜を被っていて良かったと、今日ほど安堵した事はない]
あぁ、そうする事にする。
[果物に関しての話だと悟るに時間は掛からず。 男もメロンに似たカット果実を求めて手を伸ばした。
が。横目では、オリガを見ていた*]
(188) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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相打ちはいい考えだな。 イヴァン、任せたぞ。
[しれっとした表情でクレストの提案>>176に頷く。 蜥蜴の魔物へと走り出したイヴァン>>185を確認して、声をかけると同時に、サポートをすべく右手に握った仕込み杖を構えた。
警告を受けた通り、魚の魔物が飛ばす酸がかからないように注意する。]
(189) 2013/12/20(Fri) 21時頃
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― 魔王城・謁見の間 ―
[人間たちが魔族を喰らっている。 その様に苦い記憶が脳裏を掠めるも、顔には出さず]
あァ? てめェに用?
[メーフィエ>>152に名を呼ばれ、険のある視線を向ける。 内心では、アイツ気付いてやがったかと、ヴァンピールの勘に舌を巻いていた]
べっつにィ。 ……てめェには一生わからん話よ。
[我が子に忌み子としての、過酷なる運命を与えた男には]
どうせ、詰まらん出来事の一つでしかねェんだろう?
[永きを生きたヴァンピールには、他者の人生などその程度なのだろう。 己が血を分け運命を狂わせた息子でさえも]
(190) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[――昔々。とある村に、奇妙な子供が捨てられていました。 青い肌に赤い髪、尖った尻尾を持つその子供は、『悪魔の子』と恐れられ、忌み嫌われていました。 しかしどんなに人間たちに酷い目に遭わされても、他に行き場を知らないその子供は、村を出て行くことが出来ませんでした。 村の片隅に小さく縮こまり、ただ耐えるしかなかったのです――]
(*27) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[軽い衝撃を頭に感じる>>186。ぐわん、と少しだけ兜が揺れた。 そう簡単に外れはしないが、焦りは僅かに行動に出る]
なん……ッ?
[そちらに顔を向かせた時には、僧侶は次の行動を取っていた>>189]
他にどうやって挑発しろってんだ。 魔王のデベソとでも言やぁいいのか。
[げんこつを受けた理由は煽り文句として捉えた。 集中を解くわけにはいかない。再び前方に視線を向けると――
小さな火の玉が浮かぶ>>187。 鉄砲水の矛先はそちらへと逸れていく。今度は普通の水流。 火の玉は四散するが、これは囮として効果を与えてくれそうだ]
(191) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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酸と水を吐き分けが出来るんだな。芸達者な奴め いいぞ、オリガ。今のもっと出せるか
[火の玉を複数生成してくれと乞いつつ、 槍を振り、然りげ無くサラマンダーの向き側へと誘導をかける>>185]
(192) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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それはナイスアイディアね。
[クレストの提案(>>176)に、頷いてみせる。昨夜食べた魚の仲間だとも知らず、食べたくはないけれど、と付け加えて。
クレストの動きは巧みだった。半魚人をおびき寄せるように、身をかわしながら注意を逸らしていく]
(193) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[しかし―― 酸だ!という声が飛び(>>178)、あまり悠長にはしていられないことを悟った。
銃に込められているのは、銀の弾丸。 ちらり、クレストの兜がわずかにこちらを向く]
オーケィ。
[口の中で賛同の意を示し、半魚人の頭に狙いを定めた――]
(194) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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|
[もうひとつ。 黒い血液を受けて奇妙な事が起こり始めた
己が声以外が耳に入り込むようになったのだ。 これは一体何か。]
幻聴……?
[逆説的に、男の声も連中に届くか、 さて]
(*28) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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/* ううむ…モブ男の娘をどう回収すべきか。
とりあえず、男の娘に魔女の力与えて、男を捜しにタイフーンから勇者一行が遊びに来て、いやだ裏切ったのねみたいにして、男が勇者一行に娘と玉を託してみたいにして、イライダさんに繋げたいんだけどロールがうまくかけぬ。
(-71) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
[オリガの放つ炎の魔法に、一瞬身構えたものの、獲物を狙いすます集中力は途切れない]
[タァン]
[ここぞというタイミングを見計らい、引き金を引く。 銃声と同時に、半魚人の頭から生臭い血が吹き出した。近くにいた仲間に返り血がかかったかも知れない*]
(195) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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― 謁見の間の猫 ― 『みゃう?』 [スリスリ、カリカリ、ころころ。 短剣を気ままに弄るのは、後で主人に叱咤されるとわかるだろうに、やめはしない。
首を小さく傾けて、主人にどこか似た匂いのする魔物を見る。>>153
ややあってから、猫は短剣をぺいっと闇に放り込んだ。 どこかの書庫で主人の頭に打ち落とす事になるのは、知らぬ事。]
(196) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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─数十年前・名も無き小さな村─
[かわったひとだと、魔女は言った(>>149)。 男の頬に触れる魔女の手は冷たく、交わされた口づけも、吐息で腹の中から凍り付くよう。
それでも男は、魔女を受け入れた。 男もまた、魔女に心を奪われていたのだった]
おれの名は、ダニール。 ・・・きみは? 魔女にだって、名前くらいあるんだろう?
(197) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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|
[誰もいなくなり訪れるものもいなくなった村で、ふたりが過ごした時間は、長くもあり、短くもあった。
魔女は美しかった。 どれほどの年を重ねても、その美しさは衰える事はなく――
その一方で、ただの人間でしかないダニールは次第に年老いていく]
・・・ドミニカ。
[魔女にとっては、ほんのひとときだっただろう。 しかし人間にとっては、それは長い年月であり、それを共に過ごしてきた魔女の名を、愛おしそうに呼ぶ]
(198) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
|
|
[ドミニカがどれほど人間を愛しているか、どれほど愛したがっていたか。 共に過ごし、その想いの深さを知る度に愛おしさが募る。
肌を重ねることは一度としてなかったが、寄り添いあう夫婦のように、2人の姿は氷の中に在った。
・・・しかし突然、その仮初めの幸せは終焉を迎える]
[人の命は、儚く脆く、そして短い。 宝玉の力をもってしても、時間を止めることは叶わず、魔にあてられ続けた人間は弱っていく。 長い間魔女と共に在ったダニールの命は、尽きかけていた。
男は、それでも魔女と在ることを望み―― 魔女は、姿を消した。
一つの氷の結晶だけを残して*]
(199) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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こっちだ、蜥蜴野郎!
[なるべく自分の背後に魚人が来るように位置取りながら攻撃を仕掛けようと近づく。 けど中々厄介で、炎で威嚇してきやがって近づけやしない。 いっそ火炎放射でもして来たらいいのに、と内心毒づく。
ちらりと魚人の方を見れば、炎の射程距離圏内には少し足りない。 もう少しひきつけた方がいいのか、それとも諦めて個別に撃破した方がいいのか。
魚人に思いっきり背中を見せるのが怖くない訳じゃなかったけど、そこは仲間を信頼しているからそれほど心配はしてなかった。]
(200) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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おォ? なんだァ、知らん声のヤツがいるぜェ。
[蝙蝠の耳はいい。 が、この『声』は魔の力を宿す者だけが発せられる特殊なものだ。 部外者が簡単に混じれるものではないのだが>>*28]
ははァん。 てめェ……魔の血を引く者だな? こっち側に来やがったのか。
[心底嬉しそうな口調で呟いた]
(*29) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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うわっ!?
[その時銃声が響いた>>195と思えば、背中にびちゃりと何かがついた感覚があった。しかもすげー生臭い。
それが何なのかの確認をしたかったが、サラマンダーが炎を吐いてきたのでそっちを避けるので手一杯だった。]
(201) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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―出立前に―
フフフ、なぁに。 お前さんの仕事は所々に残しておいてやるので、安心せえ。 ワシの本気は精霊の本気、しかとその目で見ておくと良い。
[ドラガノフの言葉の中に潜むツッコミ>>159に、適度にそっちに 仕事を回すのだから「ちょっとくらいは本気を」なのだと 悪戯めいた含み笑いを浮かべて答えた。]
さぁて、皆の衆。 先導を頼むぞ?
[この面子全体にも言える事だが、彼は爺の次に年長という事もあって より気兼ねなく繕わない言葉を投げ掛けられる。]
(202) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[男の意図はイライダに伝わったらしい>>194。 槍で突いては正面から酸を被る事に繋がるが、 背面から距離を以て狙えば受ける被害は正面だけで済む。]
―――…
[黒い思惑。 あの銃弾がイヴァンの方へ流れれば、という邪念。 サラマンダーとの同士打ちを狙う傍らで、 火蜥蜴に対峙しているイヴァンをも巻き込む算段を謀っていた。
しかし、銃士の狙いは良い。 鉛玉を魚人にのみ正確に着弾させた>>195。]
(203) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[一方、主は相変わらずの引きこもり。]
―――…なァ、我が友。 永遠とは、見つかったか? [月光と死骸と暗記すらしてしまった魔法の書物。 静けさの中、開け放たれたままの窓から入る風が全て。
千年以上も昔。 思いをはせる切欠には、あの男は十分すぎた。 分かっていながら、揶揄の呟き。]
(*30) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[しかし、これくらいになるまでは結構な時間を要した。 最初の頃は相手の胸の内の探り合いに始まり、本音のぶつかり合いへと 発展し、そして現在に至る。 それくらいでないと信頼関係は築く事など出来ない。]
ほっほっほ、まぁだまだ若いもんには負けんよ。 だが…その意気や良し、これなら任せっきりにしていても 問題なさそうだのう?
[今日から本気を出す、の言葉は何処へ走り去ってしまったのか イヴァンやオリガの元気の良い答え>>181>>183に、それはそれは 嬉しそうに肩を揺すって笑む。]
[そして…爺にとって、彼らは家族と等しいものになりつつあった。*]
(204) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[呪の楔。悪しきも善きも、縁の鎖なり。 名の隷従を強いた訳ではない、あの槍の騎士の聲は、吸血公には制御はできぬ。]
くくく。 良き哉、善き哉。 大分馴染んだと見える。 [竜騎士には忌々しいだろう聲>>*28を、聞き分ける事はできるだろうか。]
(*31) 2013/12/20(Fri) 21時半頃
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[頭部に裂傷を受けた魚人は平衡感覚を欠かしてゆく。 これならば、近づけさせれば火蜥蜴の炎を避けきれまい。
あとはオリガの火の玉を使って二者の距離を詰めさせるだけ。 囮役を魔法の玉へとすり替える。
此処で黒い思惑が敵わずとも、いつかきっと――。 こくり、と唾を飲み込み、前線を退いた。]
(205) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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―現在・魔王城 城門前―
おうおうおう…これはまた美味そうな食材が暴れておるわ。 焼いて良し、煮て良し…いい火蜥蜴と魚人だの。
[後方を進んでいた爺が事態を把握するのは、いくらか遅れてからの事。]
さて、どうしたものかの? なにやら皆に策があるようだが…。
[どうやら流れは火蜥蜴と魚人を相打ちさせる法を取る事になるらしい。 ならばあまり派手な援護はしない方が得策かと、くぅるり杖を回すだけに 留めておいた。]
(206) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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・・・。
[クレストへの警告は、遠回しすぎて意味が伝わっていなかった>>191。しかし戦闘中だから、軽く肩をすくめるだけに留め、蜥蜴の魔物に近づいたイヴァン>>200へと意識を向ける。
すると、イライダの銃弾によって、魚の魔物から流れた血がイヴァンにかかるのが見えた>>201。]
それは魚の血だ。すぐに浄化する!
[毒があるのか分からないが、今は炎を避けることに必死なイヴァンへ簡単に現状を説明しつつ、浄化魔法をかける。 緑色の光がイヴァンを包んだ。]
(207) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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誰だ貴様は、魚人か
[頭を撃たれた割に、随分と余裕だ>>*29。 この場に居て知らない人物の聲。 魚人が人語を話しているのかと勘違い。
サラマンダーはたった今、火の粉を吐いてる故、 喋ることは出来そうにないから可能性を潰した。]
こっち側…? どういう事だ、何を言っている
[自分が何をされたのかを深く理解できていない。 頭に響く軽質な聲の主を、怪訝に思い]
(*32) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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/* アッー! イライダさんすまぬすまぬ、ロールまだ全部書けてなうぼぁ…
(-72) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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任せてください。
[>>192言われずとも、と頷いて。 左手はさらに火を生み、追いかけている火の玉は分裂して魚を誘導する。 途中、イライダの銃弾が、正確にその頭を撃ち抜いた。>>195]
(208) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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/* どんだけ想像力ないねんっていうorz
(-73) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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/* ていうか先に着席メモ張れよっていうね!!!! (忘れてた)
(-74) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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/* しかし魔王様>>>>>>その他なのであんまり人間といちゃいちゃ出来ぬぅ。 愛した人間もさっくり殺せる気概をどっかで見せたいところ。
(-75) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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その聲は……
[次いで、より近くから響いた聲は思い当たる節があった>>*31。 ぎり、と歯ぎしりする音も届いたか。]
カズィクル・ベイ、 どこにいるっ
[この領地の空は晴天を齎さず、赤紫色の色素を天に揺蕩わせているが ミイラだらけの部屋に篭らずとも動けるのだろうか。
光が弱点という見立ては誤りであったのかと、周囲を見渡す。]
(*33) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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魚ァ? あんなぬめぬめしたのと一緒にするなっての!
[声>>*32の勘違いを訂正はするが、答えは教えず]
キヒヒ……。 この声を聞けるのは魔族だけよ。 つまりそうやって話してるてめェもまた、魔に堕ちたという訳だ。
歓迎するぜェ……キッヒヒヒヒヒヒ!
[相手の戸惑いをよそに、蝙蝠は高らかに笑った]
(*34) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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さんきゅ、おっちゃん!
[緑色の光に包まれれば>>207、なんだかさらに元気が出たような気がした。 相変わらず炎を吐き続ける蜥蜴を睨みつけて、俺は足下の石を一つ、拾い上げる。]
(209) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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これでも‥‥喰らえっ!
[弓矢では燃やされてしまう、剣では近づけない。 ならば石を投げればいい。
俺は拾い上げた尖っている石を全力で奴に投げつけた。 サラマンダーは炎を吐いて応戦したけど、そんなもので石をどうこうできる訳がない。
ぎゃっ、と短い叫び声が響いたかと思えば、石は蜥蜴の片目に深く突き刺さっていた。]
(210) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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なに……?
[眺めたところではあるが、 他にそれらしき存在をこの場に感じられず>>*34。 それでも魚では無いというのだから、違うのだろう。
一方、杭刺し公の姿もやはり、見当たらない。]
莫迦な……、俺は堕ちてなどおらぬ、 出鱈目をほざくな!
[周囲に居る仲間の顔を探るが、誰もこの聲に反応していない。 自分だけが、何かの術をかけられているのか。
まさか、闇に傾倒してゆく自分の心が生み出した幻聴ではと、 別の意味で不安を覚えてしまう。]
(*35) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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/* ああんどうしよう、長い年月で一緒にいると後々の人格形成にちょっと問題が出てきてしまう。
(-76) 2013/12/20(Fri) 22時頃
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うむ。 よしよし、友にして兄弟たる大地よ。 今はまだ召喚の時ではなさそうだが…邪魔が入らぬよう、 皆の傍についていてあげておくれ。
あの食材が何事かを成そうとした時に、足元を揺らしてやっとくれ。 狙いを定めさせるな、攻撃の手を出させるな。
[杖の底で地面をひとつ突く。 合図はそれだけだが、反撃に出ようとする火蜥蜴と魚人の気配を 感じ取れば彼らの足元のみが波打つ陣を敷いた。
爺は二匹の動きをじっと見つめ、タイミングを計る。 その内に火蜥蜴の叫びが上がり>>210、イヴァンが反撃を受けないか 様子を見つつ杖を掴む。]
(211) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[先ほどから聞こえる聲。 其方へと意識が逸れたのが、前線を退いてからで幸いだった。
周囲の仲間達の様子を目で追うも、 この聲が聞こえているようには見えず。]
………。
[複数の火の玉に注意を向けている魚人>>208、 投石を食らう火蜥蜴>>210。
彼らに自己に起こっている事を打ち明けるべきかと思い悩むも、 胸中を明かし、化物と指差されることを不安視して黙し。
心覚束無ずな態度は、状況を見守る召喚士に知れたか>>206]
(212) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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いいや、そなたはもはや助からぬ。
[笑いをこらえた老人がクレストに告げる]
(*36) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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さて、何処だか。 我はあれから一つも動いてはおらんよ。 くく…。 [>>*33察しが悪い、少しばかり遊ぼうかと思って…――]
何、つまらぬなァ…。 やれ、蝙蝠は遊びを知らぬ。 [>>*34ぼそっとネタばらしが入って唇を尖らしたりしていた。]
(*37) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 22時半頃
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キヒヒ、強がってられるのも今の内だぜェ。
[>>*35相手が眼前に居るのなら、顔を近づけ耳元で囁く所だが]
もしもこれより奥に進むなら、瘴気はますます濃くなっていく。 勇者や賢者と呼ばれた人間ですら、正気を失うような場所だ。 てめェがいつまで持つか、せいぜい楽しみにしてるぜェ。 キヒーッヒャッヒャッヒャ!
[甲高く耳障りな声が、魔の血を受けた者の脳内に響くことだろう]
(*38) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[オリガが放つ火の玉によって、確実に魚の魔物は誘導される>>208。頭部に受けた傷で平衡感覚を失い>>205、ふらふらと左右前後に揺れながら。
片目を石で怪我して視界を失った蜥蜴の魔物が、イヴァンに飛びかかろうとした。 しかしモロゾフが先手を打ってくれたおかげで、蜥蜴の魔物は足元を揺らせる>>211。
咄嗟に攻撃できなかったことで焦ったのだろう。蜥蜴の魔物は、狙いを定めずに思い切り炎を吐いた。 その先には魚の魔物。恐ろしい断末魔の悲鳴を上げて、赤に包まれる。]
(213) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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!?
[老いた声音>>*36。 一瞬爺が言葉を投げかけたのかと、召喚士の方を見る。
しかし、爺の聲にしては、重量感があった。]
な ……… な……
[動いては居ないと返って来た杭刺し公の音を耳は拾う>>*37。 あの場所は城のどの辺りであったか。一瞬其方へと目を向ける。]
きさま、俺に一体なにをした……!?
[自然と魔族の聲を拾う身になったとは、到底思えぬ。 遊びがどう、という雰囲気で馬鹿にされていると察し、 人目につかぬ兜の裏側で憤慨した。]
(*39) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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/* は、そうか、C狂だからもう聲が聞こえてるんだ。 やーん洗脳美味しいです、どうなるんだろう…。
あっちゃ行ってしまったら、徹底的にボコられたいな。
(-77) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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おっとォ、そりゃあ楽しみを奪って悪かったな、吸血公さんよ。
[拗ねたようなミハイルの声>>*37に、そちらへ意識を向ける]
だがオレにも、このマヌケを揶揄う権利くらいあるだろォ?
[優先権は彼に血を与えた者にあるとしても、と。 目の前の玩具に興味を惹かれた蝙蝠は伺いを立てる]
(*40) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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何をした、とは吸血公になんといういいがかり。
そなたは元々、その素質があったということじゃのう。
[喜色が滲む。]
(*41) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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――――今だ!
[片方の目の認識ではどうかと思ったが、やはり火蜥蜴はイヴァンに 向かって跳躍の体勢を取った。>>213 その瞬間を狙い、杖を強く一度叩き付けると火蜥蜴の足元だけが溶けて しまったかのように地面が波打ち、その機会を潰す事に成功した。]
ふぅ、やれやれだの。
[後は皆の狙い通りの相打ちの流れに入り、周囲に漂っていた生臭さは 一転して、少々食欲をそそる(かも知れない)匂いへと変わって行った。]
(214) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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うおっ、危ねっ!
[飛びかかろうとしてきたのを避けようとしたけど、蜥蜴の手が俺のところまで届くことはなかった。 サラマンダーは足下がお留守になってたのか、じっちゃんのお陰で攻撃を失敗したらしい。
そうして闇雲に炎を吐く蜥蜴>>213。 それも横に飛んで躱したけど、反応がもう少し遅れていたら火だるまになってたかもわからない。
そのまま吐き出し続けられた炎は魚人に命中し、そいつは耳をふさぎたくなるような声をあげて焼けていった。]
2013/12/20(Fri) 22時半頃
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ぐゥ……
[瘴気の質が異常を窮めているのは知れた事>>*38。 近づけば近づくほど、これ以上に染まる危険がある。
それを聞けば、不安で胸が締め付けられそうになった。 だが、それと同時に覚えるこの安堵は一体なにか。
それが「馴染む」、「正気では無い」の本質であると、 今は悟るに至れない。]
やかましい……!
[軽質な声の主の笑い声はいやに気に触った。 音階が狂ったピアノの鍵盤を、間近で叩かれている気分すら覚え。]
(*42) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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うおっ、危ねっ!
[飛びかかろうとしてきたのを避けようとしたけど、蜥蜴の手が俺のところまで届くことはなかった。 サラマンダーの足元を見れば地面が水みたいに波打っていて>>214、どうやらそのせいで攻撃に失敗したらしい。 たぶんじっちゃんのお陰だ。
そうして闇雲に炎を吐く蜥蜴>>213。 それも横に飛んで躱したけど、反応がもう少し遅れていたら火だるまになってたかもわからない。
そのまま吐き出し続けられた炎は魚人に命中し、そいつは耳をふさぎたくなるような声をあげて焼けていった。]
(215) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[皆に大きな怪我はないかと改めて見回すと、 何処か心此処に在らずな様子のクレストがおり>>212]
…どうした? あの魚の体液を浴びたか?
それとも、何か不安なものでも見つけたか。
[そんな様子はなかったような気はしたが、どうも気に掛かる。 後はドラガノフ達に任せても差し障りはないかと、クレストの方へと 歩み寄る。]
(216) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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言いがかりも何も、こんな事は初めてだ!
[愉快そうな含みを持った重い声音に苛立ちを煽られる>>*41。 竜の感情を鳴き声から拾えても、魔物の語りを理解できた事はない]
―――…
[此の連中の声の中に、父親のそれは無かった。 あの男の声も聞けるのだろうか。ふと、そんな事を考えた。]
(*43) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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何、簡単な事。 貴様が漏らした血の分、我が高潔なる血を分け与えたまで。 傷もふさがっておったであろう? ヒト混じりの血ではそうはいかぬ。 [>>*39なんとなーく、ちょっとだけ自慢げに聞こえただろうか。 どうだ我の血すごいだろう、なんて言うのは千年も生きてるとは思いたくないお茶目心である。]
あまりに魔力があれば、ま…… 貴様の心身が真たる居場所を求めておるのではないか? [人の感情は心地よい。 それが喜色であれ怒声であれ。]
(*44) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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ま、好きにせい。 蝙蝠も僧も、聲を拾うたものは好きに弄ればよい。 特に赦す。 [>>*40>>*41要約すれば、ドッキリ成功したから好きにしていいぞ、である。 引きこもりのサボり魔、気分屋ここに極まった吸血公は、多分百年ぶりくらいに満足そうな声を出した。]
………………。 聞きたくて堪らぬであろう輩も、居るであろうしなァ… くっく。 [それは友へ向けてか、それとも騎士へ向けてか。]
(*45) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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認めてしまえよ。 お主は生まれた時から、そう、であった。
それだけの話じゃて。
[人についぞ溶け込めなかった老人が溢した
(*46) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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/* >>*43>>*45 このタイミングよ
(-78) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[魚人が燃える、燃える>>213。
サラマンダーも視覚を塞がれたせいで、 同士打ちを未然に防げ無かったようだ。
役に立たない蜥蜴だな―― 不自然な侮蔑が頭に浮いた。]
(217) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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─ 数十年前 ─
そう、 ダニールさまと おっしゃるのね。
[だにーる、だにーる、と何度も名前を反芻する。 こうして人間と普通の会話を交わしたのは、どれほどぶりだろうか。]
わたくしの 名? …… ドミニカと、もうします。
[名を聞かれることも、もしかしたら初めての事。 はにかみながら答える名前が、少しくすぐったかった。 その、姉以外に呼ぶことのなかった名前を、ダニールは何度も呼んだ]
(218) 2013/12/20(Fri) 22時半頃
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[何もしない日々。 ただ二人だけで凍った世界に閉じこもる。 それは幸せだと呼べた時間だったかもしれない。
しかし魔女と人間が同じ時間を生きることは、難しい。]
嗚 忘れていた の。
[魔女が時間を忘れても、人間は確実に時を刻んでいく。 それに加えて、魔女の放つ瘴気や、食べ物などの現実的な問題もあり、 ダニールは氷の中で急速に衰弱していった。]
あなたはこれで、死んでしまうのね。
[永遠に形の変わらない魔女とは違う、体に時間を刻む人間の、 その美しいさまを見ていたかったけれど、それももう限界のようだ。]
(219) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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やはりきっかけは吸血公か。
[面白そうだったんでいろいろ遊んでいましたカミングアウト]
なかなかに面白い趣向のオモチャよな。卿もよい趣味をしている
(*47) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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……は、
[ぼんやりと耳に響く聲へと意識を向けていた為>>216、 こちらへ歩んで来た爺に、間近で声をかけられた事で漸く我に返り
爺に相談をするべきか否か、不安気な視線を送る。 最も、兜というヴェールが顔面を覆っているが故、 うまく伝わったかは知れないが]
いや……、
[もしかして、印が薄れているのではないか。確かめたい。 しかし此処で甲冑を脱ぐわけにもいかなかった。
皆の前では話せない、と言わんばかりに首を横に振る。]
(220) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[少しでもその命を生き永らえるよう魔女が去ろうとしても、 ダニールは追いすがるように魔女の腕を掴んで離さない。]
だめ、よ。 あなたはこれで おしまい。
…… ひとりがさみしいのでしたら これ、を。
[ゆっくりとダニールの手を離し、その手の中にひとつの結晶を残す。]
いつまでも あなたとともに。 さようなら。
[最後に口付けをすれば、ダニールは途端に眠りの淵へと落ちる。 彼が次に目を覚ましたときには、魔女の姿はなく 氷に閉ざされた世界には陽が差していただろう。*]
(221) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[イヴァンもまた、半漁人に炎が届くよう蜥蜴を誘導していた(>>200)。
クレストと半漁人。イヴァンと蜥蜴。 両者の距離が詰まる。
ほんの少しでも狙いが逸れれば、銀の弾はイヴァンを貫くだろう。 クレストの黒い思惑(>>203)は、知る由も無く――…
弾丸は正確に半漁人の頭を捕らえ、返り血がイヴァンを染めた(>>201)]
あっ! イヴァン! どうしよう、ごめんなさい!
[先ほどまでの、冷静さはどこへやら。 血を浴びてしまったイヴァンの姿に焦り、しかし直後に浄化の術をかけられ(>>207)、胸を撫で下ろすのだった]
(222) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
/* 表の展開どうなってるんや……。
(-79) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
[作戦がうまく成功したことを喜び、左の拳を強く握り締めた。 蜥蜴の攻撃を間一髪避けたイヴァン>>215を見て、無事を喜ぶ。
そんな中、いつの間にか前線を退いていたクレストの様子>>212には気付いていなかった。]
2013/12/20(Fri) 23時頃
|
|
キヒヒヒ、おお怖い怖い。
[怒声>>*42が聞こえても、小馬鹿にしたように答えて肩を竦めるのみ]
お赦し感謝するぜ、吸血公。 ――さァて、そういう訳だ新入り君。 これから仲良くしようぜェ。
[大袈裟な口調で、歓迎の意を示す]
(*48) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
|
半端者として、お互いにな。
[ぽつりと付け加えた言葉は、恐らく届かなかったであろうが]
(*49) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
|
ええ、無理はしません。 いざとなれば下がるくらいのことはしますから。
[モロゾフ>>146やイヴァン>>182の言葉にはあっさりそう返す。 もっとも、敬愛する主を盾にするつもりは毛頭ないが、 主の足を引っ張ると思えば、すぐに退くぐらいの事はするつもりだ]
ならば決戦の時に。 ――力を、見せましょう。
[総員で心配されている事は明らかに分かっていた。 その理由が自分でも理解していない事象であったが故に、 何故だか気が立った。だからこそ、こうして宣言する]
[そして、その時は思ったより早く訪れた]
(223) 2013/12/20(Fri) 23時頃
|
|
[戦う彼女はいつも通りだった、いやいつもよりもその動きは冴えていたかもしれない。 その剣を振るえば、一度に数体の半魚人を仕留める。 サラマンダーの炎が一直線に向かって来れば、その盾を少し動かしただけで逸らして見せる。 剣を持ちかえるように返し刃。それだけで、炎に包まれた身体を切り裂く。 だが奥の方に居た、樽を背負った半魚人の姿を見るとその表情はより鋭くなった]
(――拙い、あの背にあるものは……!)
[半魚人でありながら右手に松明を――いや火種を持つ半魚人に、 その背負われている樽の中身は容易に予測がついた。 接近戦は危険。それは一瞬の判断で]
――やぁっ!
[バスケットから取り出した一本の杖。それを振るって飛びだした魔法弾は、 その半魚人をたやすく壁際まで吹き飛ばす。 と同時に、背負っていたものが轟音を立てて炸裂する]
やはり火薬でしたか。――厄介ですね。
(224) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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傷の回復……
[そう言われて見れば>>*44 朧げな意識の中で、黒い血を二の腕に受けた気がする。 甲冑の隙間にある、僅かな隙間に指を伸ばした。
傷はもはや、其処にはない。
ドラコが舐めて治癒してくれたのだと思っていたが、 この男の仕業だったと知り、憎悪と恐怖が湧いて出た。
それに、やけに偉そうなのがむかつく。]
何故このようなくだらぬ真似をする 俺を生かせば必ず貴様の首を落とすぞ
[次に会った暁には、後悔させてやると吠えた。 狂犬の吠えとはまた違う。]
(*50) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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|
[魚の焼けるにおいの中、俺は残った蜥蜴を剣で胴体から真っ二つに切り裂いた。 ぎゃああ、と嫌な声が響いて、二つに分かれた体はぴくぴくと動くばかり。 濃緑色の返り血がべっとりとついて、気持ち悪い。 顔についた部分だけでも、と手甲でごしごし拭った。]
(225) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[そういえば、さっきイライダが慌ててた>>222っけか。]
へーきへーき! おっちゃんが浄化してくれたし!
[剣を鞘に納めてから、俺はイライダに向けてにっこり笑い、サムズアップをした。]
(226) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/20(Fri) 23時頃
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違う……! 俺は、滅んだといえど誇り高きタイフーンの血統者、
魔物の策略に打ち負けるような精神は持ち合わせてはおらぬ!
[否定しなければ危険に思えた>>*46。 重く老いた声は達観を含んでいて薄気味悪い。
人間は誇りだとか、血統だとかを大切にする。 それが、この戦いに於いてなんの意味も為さない事を若い男は知らず]
(*51) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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うむ。 僧も理解しておったか。 何事も、楽しまねば、な。 [>>*47どうやら楽しくて仕方が無いらしい。 光を操り、騎士の姿を見る。
良い余興だ、そんな声なき声が聞こえた気がした。]
(*52) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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後に人間と結婚して子供ができて、胎児にドミニカの結晶が吸い込まれて生まれたのがイライダ、の予定。
最初はユーリー、その次はヴァレリーで書いていたけど、イライダと毛色が似ていない(ドミニカの影響を受けている)ほうがいいかなと。
(-80) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[皆が気に掛けて来るようであれば、大丈夫大丈夫と 無駄に可愛らしく手を振って答える構え。
チラ、とクレストの兜越しの表情を見ようとするが、僅かに目を閉じて]
…朝。何があった。
[いつもの爺のものとは違う、低い低い声。 朝の、ドラガノフにも気付かれる程の違和感の原因があるとすれば、 深夜に何かしらの切欠があったのだろうと、爺は踏んだ。
ただし、そこには触れずに朝感じたものの方を先に問う。]
(227) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[ドッキリ大成功の色を含んだ嘲り声>>*45>>*47>>*48。 男の身に掛かる屈辱感は一層増し、怒りに下唇を噛んだ。
新入り、と称されても認める気は毛頭なく。]
貴様らの思い通りになどならない!
[怒声が被り>>*49。 半端者という部分だけを耳が拾うも、 男のみに向けた罵倒であると捉えたのだった*]
(*53) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[いつの間にか前線を退いていたクレストの様子>>212には気付いていなかった。]
よし!上手く止めをさせたな、イヴァン。
[蜥蜴を真っ二つに切り裂いたイヴァン>>225に声をかけて、もう一度浄化魔法をかける。 近くに井戸でもないかと、きょろきょろ見渡した。]
(228) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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くくく……またあの芸が見られるとな? それはそれは、楽しみよなぁ…。 [>>*50勿論云っているのは夜半の自爆芸。 本気で思い出し笑いである。]
良いぞ、見事たどり着いてみよ。 して、首を落とせ。 そうでなければ、落ちるは貴様の腕か足かはたまた首か…。 [後悔するのもまた愉しみだ。 なんたって、今まで一度もしたことが無いのだから。]
(*54) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[戦いが終わって、蜥蜴の炎に焼かれた半漁人から香ばしいにおいが立ち込める。 親指を立ててみせるイヴァン(>>226)に笑顔を向けて]
お疲れ様。 ごめんなさいね。
[声をかけた。 元気そうな様子に、ほっとした]
(229) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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……!
[あれはいつの事だったか。 爺の大事にしていた盆栽を壊した時に受けた声音>>227。
朝、と時間の頃合を提示されれば身も竦んだ。 爺は寝てたのでは無いか、と思い起こすも この爺がとんだたぬきである事は知れている。]
……………イヴァンを、
[言うにあぐねながら、小声で呟く。 近くに居る爺にだけ届く、静かな声質で。]
(230) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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/* またたぬきwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-81) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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[随伴していた部下のほとんどを片付けると、 改めてイヴァン>>225に向き直った]
ほら、イヴァン様。 返り血はちゃんと拭わないといけませんよ。 特にこういう場では。
[その血にどんな影響があるのかわからないのだ。 そう思ってからの行動は早かった。 バスケットから血を拭うためのハンカチーフを取り出す]
(231) 2013/12/20(Fri) 23時頃
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・・・。
[キリルの戦う様子>>224を時折視界に捉える。 普段と変わりの無い――否、普段よりも冴えて見えるその動きに、わずか目を細める。一体彼女に何が起こっているのだろうか?と思いながら。
しかし無理はしない>>223との言葉を信じて、キリルの行動を制止することはしなかった。 イヴァンの近寄り、ハンカチを取り出す姿>>231に、短く声をかけた。]
お疲れ様。イヴァンのことを頼む。
(232) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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芸とは、一体なんの話だ? まさかあのような罠が仕組まれているとは、小賢しい男だ
[思い起こしても、芸を披露した記憶はなく>>*54。 頭を打ち記憶が失せたにしても、幹部クラスの魔族を目の前にして 芸など振舞うサービスを男はまずしないだろうし、 何か特別な芸が出来るかといえば、それは否であった。]
余裕を浮かせているのも今のうちだ。 貴様もクソおやじも、俺の槍で突き臥せてみせる
[腕や足の一本くらいくれてやる位の気概で吠える吠える。 この旅の目的に、包帯男も倒す、というものが追加された]
(*55) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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突き臥せてみせる #性的な意味で
(-82) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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─ 現在・謁見の間 ─
[>>135隣の黒猫は、主人の話題に意気揚々と返事をしたが、すぐに興味を失ったのか 椅子の上で猫らしい仕草を見せる]
…… なぁに それ?
[愛らしい仕草を眺めていれば突然現れた短剣に、 ドミニカは首をかしげた。
猫の遊び道具でもミハイルが寄越したのだろうか。 もとより誰も彼もが真面目に顔を付き合わせて議論するような場では なかったから遊び始める黒猫を咎める言葉は出てこなかった]
ふ、
[しかし、メーフィエが、黒猫をミハイルと呼ぶものだから>>153。 つい吹き出してしまうのは仕方のないこと。*]
(233) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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えっ 半魚人そんな沢山いんの…?
ロランだけだと思ってたんだけど…
(-83) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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うむ、あの見事なる自爆、我の血をやるくらいには良き芸であった。 素晴らしい道化の才能よ、誇るが良いぞ。 [>>*55全然嬉しくない賛辞を惜しみなく送る。 その真正面から期待してます感がとてつもなく、うっとおしい。]
うむ。 楽しみにしていようとも。 貴様が父と合間見えるであろう時を、特にな。 [人の挑戦なんて何年ぶりだ。間が飽きすぎて忘れた。 ちなみにタイフーン襲撃は面倒だからサボったクチだ。みなさんお疲れ様です。]
(*56) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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イライダとオリガは大丈夫か?
[少なくとも自分が見ていた範囲では、二人とも魔物から攻撃を受けてはいない。 それでも念を入れて、無事を確認するために声をかけた。]
(234) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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[いつになく賑やかに飛び交う魔の者の声。 一方で、門番の役目を与えられた火蜥蜴と魚人が、奮闘虚しくついに陥落する場面も蝙蝠は目にしていた]
さて。 お喋りもこれくらいにして、オレはそろそろ仕込みに移らせてもらうぜェ。
[会議の間の中、誰よりも早く席を立つ]
オレ様の役目は決まったみてェだし、後の事は任せるわ。 先手を打つも後手に回るも好きにしな。
[自ら先鋒を引き受けたものの、順番が前後することに文句はないという意思表示]
じゃ、ちょっくら行ってくらァ。
[ひらり、手を振ると同時、蝙蝠の姿は影と化して消え失せた]
(235) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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― 書の間 ― うむ………―――?! [ごいん。 再び光を操り、がんばってる人たち略してガン人たちを鑑賞しようとして。 黒猫がぽいっと投げた短剣が頭に当たった。 痛い。]
…………………。 全くどうして、こうも悪戯好きか……。 [ちょっと紋章とかいろいろに傷が入ってしまいました。 御免ね持ち主さん。]
(236) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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[>>1:151メーフィエの視線を追い、水晶を見れば外の景色が見える。 ひとり、ふたりと人数を数え──自分が感じた気配の数よりひとつ少ない事に気づく。 水晶にまだ映ってない人物がいるのだろうか。
それよりも、いやにはっきり聞こえたグレゴリーの言葉が気になった。>>1:158]
メーフィエさまに?
[もしかして寝返ったのだろうかと、目を細めてメーフィエを見るが、 >>165当の本人は他人の空似と一度はのたまった。 そして続いた言葉に、そういうこと、と納得する。]
(237) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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にひひ。 任せとけって言ったろ?
[褒められて>>228悪い気はしない。 ふにゃ、と顔が緩む。]
謝る必要ねーって。 イライダがちゃんと魚を撃ち抜いてくれたから、楽に勝てたんだし。 むしろ、ありがとな!
[ごめんなさいね、と言ったイライダ>>229には首を横に振る。 そりゃそうだ、謝られるような事されてねーんだから。]
(238) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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って、わ、き、キリルっ! 大丈夫、大丈夫だって!
[俺の方を向いたキリル>>231は、素早くバスケットからハンカチを出してきて俺にびっちょりついた血を拭う。 同い年の女の子にそんな事をされてどきどきしない筈がない。 わたわたする俺の顔は、それなりに赤くなってたと思う。]
(239) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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[会話の間にも、食材の部下を掃討する気配を感じる。>>224 キリルは無事なようで、爺は溜めた鼻息を一気に吐いて安堵する。]
……イヴァンを?
[変わらぬ低い声。 いつだったか大切にしていた盆栽を修復不可能なまでに壊された時を 少しばかり思い出すが、事の重大さは勿論今が上である。
また、ここでイヴァン「を」と告げられた事で確信する。 ――…最早時間が無いのだと。]
短期決戦に持ち込み、急ぎこの地から離れればと思ったのだがの。 何らかの衝動は起こっておらんか、そしてそれを抑え込むのは 辛くはないか?
[印を描き直そうにも機会と場所が無い。 爺に出来る事は、彼の精神的不安を言葉で和らげるくらいであった。 それがどれだけ無力か、悔しく思う。]
(240) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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ええ、あたしは大丈夫。
[ドラガノフの問いかけに、ひらりと手を振って応えた。 銃をホルダーに納め、オリガに目をやる。
彼女の炎には、何故だかつい身構えてしまうけれど、その火力は頼りにしているから]
(241) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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[魔族と人間の混血。珍しい話ではない。 仮に、と称したところで息子などという単語が出てくるなんて そうだと認めたのも同然。]
ふふ、そうおっしゃるのでしたら。 わたくしは 魔王様に害がなければ それで。
[さして興味のないことだ、と切り捨てる。 しかし警戒だけは心のうちに秘めた。
魔王しか信じるもののないドミニカには、 誰も彼もが少なからず裏切る可能性を秘めているのだと信じて疑わない]
(242) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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イヴァンかわいいなあ
(-84) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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RPが雑で申し訳ない・・・
▼リアル
(-85) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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とりあえずミハイルはばどめんさんでいいねこれ んで、キリルはえれのらさんだなあ
(-86) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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そういやばどめんさんと同じタイミングで赤持つのこれが初めてだな
(-87) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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嗚 ほんと。 期待できそう ね。
[水晶を見ていれば、人間たちはついに城門まで辿り着いたようだ。 先ほど使わせた蜥蜴と魚人が、彼らと対峙していた。]
…… やぁね、もう。
[やたらと魚人を火で焼こうとする一行に、一人の少女の魔法を見つける>>1:187。 火を使う者がいるなんて、なんて面倒くさい事。 誰かが彼女を先に倒してくれないかしら、なんて*考えていた*。]
(243) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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キリル、随分と動きが良いな
[他にも半魚人が居た事を今知った>>224。 思いのほか注意が逸れていたのやも知れない。
動きの良さが、命の炎を燃やしているようにも思え、 自己能力の過大評価へと繋がらねばいいが…と心密かに思う]
イヴァンを………、憎く思った、 何故そう感じたかは、分からない
[盆栽だって、態と壊そうとしたわけでは無い。 友情に罅を入れる行為を率先として働こうとした自分に 後悔と懺悔を覚えながら、兜の裏で泣きそうになった。]
(244) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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! ―――、 それで爺さん。
[だから珍しくやる気を示したのかと、驚いた。 まだ見ぬ城内。 豪雪だけでは無く、桶も降るかもしれないとは思ったが
男自身もどうしてこのような思想に包まれているか解らず、 ただ、ごめんなさいと懺悔を重ねるだけ。]
…………いまは、なんとか
[大丈夫だと、嘘をついた。 皆の足を止めるわけにもいかないし、爺に心配をかけたくない しかし、口端はやはり引きつっていた。]
(245) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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[いくつかは魚人の放つ水鉄砲に火を消されてしまったけれど、それでも確実に蜥蜴の方へと誘導していく。 イヴァンがその目を潰したのがわかれば、火力を強めて一気に仕掛ける。 頭を撃たれ、目を潰され、ろくに動くことのできなくなった魔物同士は互いの位置すら把握できず――魚人は蜥蜴の放つ火に焼かれていった。
その火を放った蜥蜴も、イヴァンの剣によって文字通り一刀両断された。]
離れていたから大丈夫です。
[>>234ドラガノフの声にはそう答えた。 水鉄砲の射程に入ってしまったときはヒヤリとしたが、その直前にイライダが撃ち抜いてくれたから事なきを得ている。 ふとそちらを見れば、今まさに彼女と目が合っただろうか>>241 >>226イヴァンがやっていたように、親指を上げて笑顔を見せた。]
(246) 2013/12/20(Fri) 23時半頃
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二人ともありがとう。
[素直に喜んでいるように見えるイヴァン>>238と、手を振って応えてくれたイライダ>>241に、ぐっと左手の親指を立てて見せる。 二人のお陰で、門前にいる魔物の攻撃を無事切り抜けられたとお礼を口にしながら。]
(247) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[オリガの様子を伺うと、ちょうど目が合った(>>246)。 笑顔を見せるその仕草に、イライダも釣られて自然と笑みが零れる]
よかった。 そちらも大丈夫そうね。
[素直で可愛い子だ、と思う。 仲間になった時、妹が出来たみたいで嬉しかった。 孤児院育ちで甘えあうと言う事がなかったから、その気持ちを素直に伝える事は出来なかったけれど**]
(248) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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自爆……? 貴様の言っている意味が分からん。
…………ッ、きっさまぁ!またもや愚弄するか!!
[道化がどうとか>>*56。 存在が愚かしいと蔑まれているのだと勘違い。 ピエロのように踊り狂えという意味に取った。 しかも、謎の期待感まで匂わせてくる。
煽られている――怒りは膨れ上がり、 男の闘志へ向けて、ガソリンを撒く結果へと繋がる。]
おやじも貴様もこのクレストが討つ。 今のうちに首でも洗っておけ
[ガソリンのお陰でマグマのように煮えたぎる心は、 脳へ渦巻いていた洗脳効果をかすかに弱らせた。]
(*57) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[オリガからもイライダと同じく、無事であること>>246を伝えられた。 良かったと安堵すると同時に、珍しく冗談を口にする。]
クレストが昨日、城の中は吹雪が吹き荒れているかもと言っていた>>22からな。 だとしたら、オリガの炎には今後世話になるだろう。無理はしない程度によろしく頼む。
[それとは違う意味で、こちらを見ながらオリガの炎を面倒くさいと思っている者の存在>>243は、現時点では全く知らない。 だが、オリガの能力を頼もしく思っていることは事実だ。]
(249) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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― 魔王城・第一階層 ―
[魔王城正面の扉を潜った者が真っ先に目にするのは、おどろおどろしい装飾に彩られたエントランスであろう。 しかしここに既に第一の罠がある。 門番を倒したばかりで油断した勇者一行が真っ直ぐ前進すれば、仕掛けのスイッチを踏み四方八方から矢を射かけられることとなる。 そこを突破した者を待ち受けるのは、毒床の廊下。 何らかの術で身を守らねば、あっという間に体力を削られる。 そして、その先の床には、空間転移の魔法陣が描かれていた。 この魔法陣を踏めば対応する魔法陣まで強制的に飛ばされる仕掛けだ。 高位魔族の気紛れにより行き先は一定でなかったりもするが、それはともかく。 この床を幾つか踏まねば辿り着けない場所に、第一階層を突破するための鍵が隠されているのだった]
(250) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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>>*53
思い通り、か。クックック…… 小童が、我らが意図を計れるのならばやってみるがよい。
[ますますおかしいとばかりに笑う老人であった]
(*58) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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吸血公よ、たまには祭に参加すればよいのに。
[だいたいの人間血祭り的な祭担当は、少しさびしそーにぼそっと呟いた]
(*59) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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うむ。具合が悪いかと思ったが、この分なら無理をしなければ 共に駆け抜ける事も出来よう。
[キリルへの感想を耳に挟み>>244頷く。 そもそも不相応の行動は起こさない彼女であるし、 それをさせない心優しいイヴァンがその主だ。 万が一でも彼女が崩れ落ちる事などありえない、爺は思った。]
何故もなにもあるかい。 ワシの推測では魔に傾いているとしか言えん。
[どうやら印の効果が薄れているのとは違う? 彼の口ぶりからは別の要因が働いている、そんなものを思わせた。 印がどうこうという話であるならば、流石に彼自身が気付くはずだからだ。]
(251) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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!!
[サラマンダーの断末魔>>225。 見事な腕前に感嘆の息が漏れる。
やはり、イヴァンは凄い。戦闘のセンスがある。 男が(勝手に)好敵手だと見定めて遜色無き実力。
同じ男としても、何処か見惚れるものを感じた。]
――……
[しかし。 イヴァンと示し合わせたかのように 親指を立てるオリガを見留め>>226>>246。]
[純粋な賛辞は、嫉妬に塗り替えられていく。 近くに居る爺にも、男の雰囲気の変化は伝わったか。]
(252) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[ やはり………そうなのだ。 オリガはイヴァンに焦がれているのだ。
苦惜しい。人であるから好かれるその存在が妬ましい。 ぎり、と歯を噛み締める。]
(*60) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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まったく、放っておいたらそうやって広げたまま放置するんですから。 毒や酸だったらどうするのです。
[恥ずかしがるイヴァン>>239の様子は見えてはいるが、 大丈夫という言葉を信じたりはしない。 放っておけば、いつまでもそのままにしてしまうからだ]
(253) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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・・・。
[いそいそと魚と蜥蜴を仕込み杖で食べやすいように加工し始める。
魚の魔物は、至近距離で炎を受けたせいだろう、表面に強い焦げ目があるが、身は大丈夫そうだ。 蜥蜴はまだ生だから、程よい大きさに切り刻んだのち、浄化魔法をかける。
両方とも懐から取り出した袋に包み込んでから、仲間に声をかけた。]
これで門前の障害は取り除かれたな。皆、お疲れ様。
(254) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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そうだな……だが、 何処か生き急いでいるように見えるのは、俺の気のせいか。
そうであれば、気苦労にこしたことは無いんだが……
[ぽつり>>251。今感じた感想を漏らす。 爺は楽観に捉えているようなので、自分の考え過ぎかと気を逃し]
爺さんまでそんなことを言うのは……やめてくれ
[他の誰かに同じことを既に言われている。 そう判断の出来る呟きを零す。]
(255) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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どうじゃ、魔王城の尖兵を倒した気分は。 一歩我らが野望をくじいた気分は。
とても楽しそうな顔には見えぬがのう。 タイフーンの家の名を名乗ろうとて、戦が終わればそなたは所詮人とは交われぬ。 今ですら、兜を取ることもできぬであろう?
[老人は、今しがた命を下した尖兵らの命の散りようよりも、新たに見出した玩具に興味があった]
(*61) 2013/12/21(Sat) 00時頃
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[再び引きつるクレストの口の端。>>245 爺はいつものように大きく首を傾げさせ、手に持った長杖を振り上げ 兜の天辺目掛けて振り下ろした。]
見え透いた嘘を吐くでないわ。 とにかく、皆の元へ戻ろうではないか。 もしもの事があったならば、それはワシの責任だから―――
[くるりと皆の方を向いて、一歩踏み出す。 皆平気かー、と声を掛けながらこちらとあちらを見遣る。]
最後までワシがなんとかしよう。 ほれ、行くぞ。
[到底出来やしない事を思い描いて輪の中へと戻って行く。 その際に見えたイヴァンとオリガのやりとりに、微笑ましく思うも 傍の気配には>>252またもや大きく首を傾げさせるのだった。]
(256) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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くッ……
[同じ爺でも、今隣に居るじいさんとは天と地のわるものぶりだ>>*58。 嘲る含みを籠めて試すような言われを受け、眉をぐっと寄せる]
―――――ッ!!
[悔しさに声を殺していると、見透かすようなじじいの声>>*61。 兜の内側にある、嫉妬に歪めた顔すらも、 このじじいには見えている錯覚を覚えた。]
(*62) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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俺は……ッ 俺は………!
[父を屠り、怪しげな術をかけた上愚弄する包帯男を倒し、 ひいては魔王を滅ぼして世に平穏を齎したい。 されど平和な世を招いたとて、勇者の中に魔族の混血が居たと解かればどうだろう。
きっと自分も憎悪の対象として見られるし、誰からも歓迎されない。
じじい(推定)の言わんとしていることは全て的を得ており、 益々泣きそうに顔を歪め、わなわなと肩を揺らした。]
畜生……っ、こうなったのは全て貴様らのせいだ! 俺だって、好きで顔を身を隠しているわけではない
[呪いの矛先を何処に向ければ良いか、低迷していた。]
(*63) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[>>242 ドミニカの声に警戒めいたものが混じるのを聞き分ける]
あくまで戯れであり、魔王様に叛するものがなければ ワシとて問題ではないわなぁ
[そう、ドミニカにメーフィエをけしかけようとした思惑とは異なる様子で、好々爺たらん口ぶりで]
(257) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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火の魔女か。ロランには少々荷がきつかろうな。 プラーミヤとて本調子ではあるまい。
はてさて、どうなることやら… 魔族の意地があるなれば、1人くらいとろっこそうなものを仕留めて欲しいわい。
[そう嘯いて水晶玉を覗き込む。視線はアナスタシアへと注がれた]
(258) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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キッヒヒヒヒヒ…… 随分いい声出すじゃねェか。
[謁見の間は離れたが、魔力を介する声>>*63は途切れなく届いている]
もう、開き直っちまえよ。 自ら魔に染まって、全てを曝け出すのさァ。 そうすれば、悩むことなんて何一つなくなる。
それでようやっと、堂々と自由に生きられるようになるんだよォ。
[誑かす甘さよりも強い実感を伴う響きに、それは聞こえるだろう]
(*64) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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あだっ
[盆栽を壊したのはぼくじゃないと言い逃れようとしたあの日。 くらった天誅を再び頭部に受けた>>256。 兜がずれて頭部にも打撃は伝わり、ぐわんぐわん。]
わかった、行こう。 このまま門を越え、一気に侵入すべきだろう。 でなければ、追っ手がまた増えることになるやも知れぬ。
[その時――。 処置をしているドラガノフに向かって、 切除した魚の尾ひれが宙へと浮くのが見えた>>254。
ヒレは鋭角な刃物に代わり、ドラガノフの首を狙っている。]
(259) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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―魔王城・謁見の間―
時には――人の世の方が愉しい。 魔王様がこうなってしまってから、変わらない。
それが酷く、物憂い…――
[確かに『長生きの人間』だ、と いつ切ったのか知れぬ長い髭を撫でる破戒僧を見た。>>169]
(260) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[『あの国の竜』>>*25と男の関係性を自ら語ることはない。 言えば、感謝すべきだと言われるのも癪である。]
…ほぅ。破戒僧が男に照れるのか。 じっと見つめられて、その気になったこと等…
[赤くなった頬を見ても吸血衝動は起きなかった。 河豚ではないが、強い毒があろう。]
(*65) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[蝙蝠人間が、 蝙蝠らしき狭間の立場で物を言うかのようで…>>190]
……愉しい。 これは実に面白いことを言う。
アレクセイ?
(261) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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お前に、私の ―――何がわかると?
[知った風な口を聞くなと冷えた目が告げる。]
(262) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[過酷なる運命? 運命を狂わせた?
何を言う。
人か、魔か。
―――己で選べるなんぞ、光栄だろう?
耐えきれぬのであれば、自ら命を、運命を絶てば良い。 生きるを選んだのは自分自身。
その程度のこと。]
(*66) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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そうか、己の姿を恥じて未だ、背を預けられる仲間にすらも本当のことを明かしておらぬのだな……。
こちらに来るのだ。 ここならば、身を隠す必要もない。人の血混じりが嫌なれば、我を……グレゴリー・ラス・プーチンを訪ねよ。
(*67) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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志願する人間に魔族としての本分を与えることなど、我が秘儀を用いれば容易いことよ。 我が手駒、強きものにはその栄華も与えられる。数十年前に滅んだタイフーンが騎士も、我が叡智によって魔族として生きながらえておるものが存在するぞ……? ククク。
[小さく囁くが、その声は実に明朗であった]
そしてワシは実はこう見えても人の身でな。 魔王様に血肉を捧げることで、魔族と同じ叡智を得た身。……わかるか、人の身とて、魔王様の前では同じように臣下として使えることができるのだ。そなたの父親と同じようにな。
[喉を震わせて笑う]
そこにいる戦士の首があらば、魔族もまた納得するであろうなぁ。贄として十分申し分ない。
(*68) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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「私、この戦いが終わったら故郷のフィアンセと結婚するの」
[そんな雑話を食事の時にしていたアナスタシア。 男よりも近い位置に居た彼女は、尾ひれの異変にいち早く気付いたようで。]
「僧侶様危ない!!!」
[アナスタシアがドラガノフを庇い、その身を呈して彼を庇った。
刃物と変わった尾ひれは彼女の胸部へ深々と突き立つ!]
(263) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[男の爪先が撫でるのは水晶玉に映った女の項。 剣を振るい、魔を切り裂く刃の。>>224
影となり姿を消した蝙蝠人間。 一瞥もくれず、氷の魔女に向き直る。]
ドミニカ。
(264) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* 人形遣いならうまく出来たのかな、この辺り。
そんな時間なかったけど
(-88) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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[今まで一度足りとも目覚めなかった息子の中の魔族の血――とは、また違う影響が及んでいるようで。
男にはそれが面白くない。
親友とは反比例するように。興が冷めていく。 故に何も応えず、聞き流していく。]
(*69) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* >>249のクレストの部分を、どう返事するか迷ってかれこれ20分以上経っていることに気づいた。 皆早いなあ凄い。RP村に入り始めたばかりの初心者は把握で手いっぱいです(ふるふる)
(-89) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* くそっ、ところどころふざけたろーる(褒め言葉)があって思わず笑ってしまう
(-90) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* アナスタシアのフラグの建ち方が!!! べたすぎて!!!
腹筋にくる!!! ww
(-91) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* >>1:264 |ωσ)ノ はぁい?お呼びですか?
(-92) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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残念だが、この城に勇者達が入り込むだろう。
御方様の為の、城に。
贄にとなれば、無傷で捉えたいもの。 どうだろう、ドミニカ。
書の間にあの者等を誘導すれば、 ミハイルとて働くだろう。御方様の為に。
(265) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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>>*65
ワシは面食いじゃから、美人に見つめられるとよわいのじゃよう。
[しなしな。 ふざけているのか、よく魅了かかっているのかわからんしなの作り方だった。 毒なのには間違いあるまい]
(*70) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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/* お風呂で考えていたけどダニール君が生きてると魔王様ラブの理由が薄れてしまうことに気がついた。 薄情者ということにしておけばいいよね。
(-93) 2013/12/21(Sat) 00時半頃
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地下へと誘えば、グレゴリー。 お前の出番であろうな。
[気にはかかるだろうが、氷の魔女には御方様から離れて貰うのが一番だろうと。]
御方様の寝所まで近寄らせぬ為に、 お前が実によく努めたのであれば 御方様の目覚めの時には しかと私からもお伝えしよう。
(266) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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………言える、わけがなかろう
[言ってしまえば、ついて来るなと咎められそうで>>*67 しかし、男には目的があった。
――母親が愛した男。
その男が背教を繰り広げるのを 黙って見過ごすわけにはいかない。
今や母の形見は、自分以外に居ない。 壮大な親子喧嘩である。
最も熱意を向ける父親が、興ざめしているとは思わず。]
俺の目的を成し遂げるまで、 俺は人であり続ける……貴様の甘言など聞けるものか
(*71) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[基本は『各自自由に』だが、1体引き籠もりが居るから仕方がない。
自由にといえば、本当に自由にするであろう。
一体、誰に似たのだかと、生前の己を棚上げし。]
(*72) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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うむ。 自ら跳びあがり、そしてその頭を打ち付ける芸…… 否定するは、芸への誇りか。 まっこと、素晴らしき道化である。 [>>*57一人でものすごーく納得して、とても嬉しそうな聲を上げる。 ある意味で人間の存在は愚かしく愛おしいと思っており そして道化は芸を見せよと言うて居るのだから間違っていない。 ただ、煽る心があるかないか、それだけである。]
楽しみにしていようとも。 貴様が再び我の前に来る時、その身はどちらに居るか…… まっこと、楽しみである。 [それこそ、無数の物語を読むよりも。*]
(*73) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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………………。 我は……あー…… [>>*59破戒僧の言葉に、なんか口ごもった。 言うなれば、まあ……この男、寝たら時間を忘れて寝、そして遅刻したと思えばもう行かないタイプなのである。 人間でなくてよかった。] うむ、なまじ権力があると身軽には成れぬのよ。 まっこと、嘆かわしい事である。 [ものすごい言い訳臭くなった。 残念。]
(*74) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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>>262
[冷え冷えとするメーフィエの声色。 日頃退屈そうに見えた表情が別の色を見せる。なるほど似たもの親子だ、と。顔だけではない。
いくらでもどこへでもゆけるというのに、それを由としない点が、だ]
(267) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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……?
グレゴリー・ラス・プーチン?
[ふと。何処か聞いた響きがある。 それが何処であったかは、思い出せぬ。]
(*75) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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!?
[危険を知らせるアナスタシア>>263の声に気付いて、振り返ったときは既に遅かった。 鋭い刃物に胸を突き刺され、アナスタシアが無言で倒れる。]
アナスタシア!
[慌てて駆け寄れば、アナスタシアは健気にも「ま、間に合って、よかった…。」とか細い声で呟いたあと、激しく咳き込んで大量の吐血をした。]
(268) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[名を呼び、向けた視線>>266には魅了《チャーム》を籠めてはいないが。 男を美人だと言いしなを作るのであれば…>>*70
……魅了された振りでも、まだ続けるのだろうかと じぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃと見詰め。]
(*76) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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うむ、地下に来たときには、きゃつらには教えよう。 人もまた魔王様の喜びの為に尽くせるものだということを、骨の髄……否、心の芯からな。
最奥の魔王様が目当てなれば、我の領域は避けて通れぬよ。
[そう、メーフィエが淡々とまとめに徹するのに口の端を浮かべた。 結局会議をすれども、各自やりたいことをやって張り合いや意地、愛、嫉妬、――思惑があっての成果を出す。魔族社会などそういうものだ。
……一部、蝙蝠人間のように、身内にかける情のあついものもいるが]
(269) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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私は、そうだな。 部下の一軍を引き連れ、この玉座の間にでも待機していようか。
何。 空の玉座を見て、御方様の居場所が掴めぬ人間共の阿呆な面を見るのには打って付けの場所であろうからなぁ。
(270) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/*書いたあとで気がついた。 ドラガノフグラは、ちょうど振り返っているように見える。
(-94) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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死なぬ身の私には、勝利の二文字しかないのだよ。
(271) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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――――…!!?
[何故、爺の表情はその二文字を顔全体で表していただろう。 周囲には最早何も残っていなかったはずなのに、アナスタシアの 胸に深く刺さったものは何処から?]
ドラガノフ!!!
[治癒を、との言葉は彼の名を呼ぶ事で代わりとなったが、 果たして通じているのだろうか。]
(272) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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……さて。では、会議は仕舞いだな。
解散としようか。
――では、また後程。
[スッと上空に掲げるのは空のグラス。]
(273) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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>>*74
吸血公には、四天王筆頭として魔王様をお守りする立場がある。 きゃつらを退治した暁には、ゼヒゼヒに。
[そう猫なで声を出すのであった。だが、きっとこの声でなでられた猫は逃げる。間違いない]
(*77) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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>>*76
[見つめられて、一人情熱のタンゴを踊る。 幸い、場所は広々としていた]
(*78) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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………な。貴様は一体……? まさかこの城には…魔族以外も居るというのか
[志願する人間>>*68。 よもやそんな輩が存在するなど、 半分は人の身で信じたくも無い話だった。]
タイフーンの騎士……だと!? 莫迦な、それが勝者のすることか!
[男が聞き、認識していた騎士道とは広く外れた行為。 嘗て国であったタイフーンが魔王軍の侵攻により 散ったことは、母の口からも吟遊詩人の唄でも知り得たが、 勝者は敗者に敬意を払い、安らかな死を与えるのが 至極当然の理だと思っていた。冗談だと思いたい。]
(*79) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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は、……人間、だと!?
[秘儀を用いて人間を作り変えるなどという所業、 あって魔物にしか出来ない行為だと想像を働かしていた 明かされる事実に血が凍っていくような錯覚を覚える。]
………ッ、
[父親、冷えた汗が背筋を通り抜けた。 くつくつと響く笑い声に、唾を飲む。]
俺はおやじのようにはならない……
[同時、 戦士の首が――と例え話を出されたところでイヴァンの横顔を見た。
魔王に認めさせる為に親友を殺す。 莫迦げている、そんなことは求めていない。
求めてはいないが―――。あの親友が、]
(*80) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[ ニクイ ]
(*81) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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でも お戯れならば、
何をみせてくれるのか 楽しみ。
[>>1:257水晶に視線を固定したままグレゴリーへと答えるが、 意識はメーフィエにある。 親子の再会に関しては、少し楽しめるものがあるだろうか。]
それにしてもすこし、うるさいわ。
[耳に手を当てて、音をさえぎるそぶりを見せた。]
(274) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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次にこうして集まる時は、
勝利の美酒で杯が満ちる時よ。
[赤の血色は、誰のものか。 否、全ては御方様への供物。
弧を描いた唇から牙を見せ、愉しげに笑んだ。*]
(275) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* 情熱のタンゴwwwwwwwwwwww(*・ω・)
もっと見つめていたいわ、この破戒僧。
(-95) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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よく吠える 犬、ですこと。 慎みというものを お覚えになったらいかが?
[わいわいと騒がしい聲の中、呆れた様に響くのは女のもの。 話を聞いていればなるほど、この聲の主が件のご子息か、 声質がそっくりだった。]
── ほんとうに、
[親子?と訪ねたくなるのは、聲でわかるかけ離れた性格故。]
(*82) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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>>*71
[いえるわけがない、というクレストの声には笑みを深くし]
何故だ。 人間に気味悪がられるくらいで折れる決意であったのか、そなたの、父を、魔王を倒すという思いは。
クックック……仲間と見せかけておいて、単なるそやつらも道具扱いであったというか。魔の血を引くに値する卑しき行いよのう。いや、失礼、人間を利用するだけしつくすのは魔族としては至極まっとうな行為であったか。
(*83) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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―魔王城・謁見の間―
[解散宣言の後すぐに男がした事は、 黒猫の首ねっこを掴む事である。
闇を通り、主人の元へと戻る前に。]
(276) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[恐ろしくも甘い誘いに耳を貸していたが、 目の前で起こった惨劇に意識は向き、男も駆け寄る>>268>>272]
「大丈夫、たいしたことないわ…こんなのかすり傷よ」
[ごぷりと口から血の塊を吐き出しながら、彼女は云う。]
莫迦な、その怪我のどこが…。 アナスタシア、喋るのはよせ! 傷に触るぞ
[同じく僧侶を見る。回復の魔法を、と。 みるみるうちにアナスタシアの顔から血の気が引いてゆく。]
(277) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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― 謁見の間 ― [猫は起きた。 単に起きただけで、全くその他の理由は無い。]
『にゃおん』 [そして、さも聞いていて然りと主に伝えようなんてドヤ顔しているのは、なんかみなさんがとっても話まとまった空気を纏っていたからなのだ。 どうだ僕は他の猫とは違って空気を読むのだ……と言うドヤ顔である。>>273>>275*]
(278) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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あなたがすべて片しても よろしいのよ?
[>>1:235水晶より、門番たちの戦いが終わるのを見届けた頃、 先ほど非難を浴びたアレクセイが動くようだ。]
期待、しているわ。
── お気をつけて いってらっしゃい。
[蝙蝠が姿を消した後に、見送りの言葉を投げた。*]
(279) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[氷の魔女の声に繋げるとしたら、>>*82
――(育ての)親の顔が見てみたいものだ。
……と。]
(*84) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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『ぎにゃー!』
[>>276再びその場に寝転んでごろごろだらだら、あわよくばネズミの一匹でも追いかけようなんて思っていた黒猫は吃驚、そしてじたばた暴れて。
でもぜんぜん爪が届かないから仕方ない。諦めてだらんとぶら下がった。]
(280) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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― 少し前・謁見の間 ―
[ヴァンピールの冷えた目>>262がこちらへ向けられる]
…………ケッ。 ヘイヘイ、蝙蝠めの頭には、ヴァンピール様の深遠なるお悩みはわかりませんとも。
[常ならば縮み上がるか、道化となって調子よく逃げ出すかであるが。 この時ばかりは気分が乗らず、投げやりに呟くのみであった。 魔族としての本能ゆえ、尻尾がしおしおと垂れ下がるのは止められなかったが]
(281) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[運命を選ぶのも、強者の権利。 未だ何者にもなれぬ蝙蝠人間は、そう思う]
所詮は力よ。 力なき者の言葉なんざ……全部戯言よ。
[魔に与し生きる道を選んでから、それは嫌と言うほど叩き込まれた論理だった。 己の言葉が取るに足らないものと捉えられているのなら、それは己が弱いからだ]
[しかし、力で捻じ伏せ認めさせることと、真の理解もまた別物である。 その考えに、この蝙蝠はまだ至っていなかった]
(*85) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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|
そうだな。その通りだ。 うむ。 魔王の奴も寝坊が過ぎるものよ。 [>>*77いつもよりとっても早口だった。 ものすごーく誤魔化している……が。]
………………。 [猫なで声に露骨に沈黙した。
こんな時どんな顔すればいいか分からないの。 大丈夫、どんな顔してもほとんど見えないよ。
そんな会話が成されたような、されなかったような。*]
(*86) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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/* みんながすごくシリアスだから ふざけてしまうクズです すいません
(-96) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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[>>274 魔女が楽しみとするものに、やれやれ女は怖いとばかりに首をすくめ]
(282) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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次に四天王がまみえる時は、勝宴の席じゃな。 配下の分も含め、とびきりの贄と意匠をこらしたおもてなしを用意いたそう。
[メーフィエの声に頷いて。 そして謁見の間を足早に後にする]
(283) 2013/12/21(Sat) 01時頃
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分かりました!
[モロゾフの呼びかけ>>272とクレストの視線>>277を受けて、治癒魔法をかけようとした、まさにそのとき。
赤く染まったアナスタシアが震える手を伸ばしてくる。 無言でふるふると首を横に振られて、切羽詰った声を上げた。]
な、何故止めようとする?!急いで傷を塞げば大丈夫だ。気をしっかり持て!
「いいの……私の治療は、しなくていいから。だから、今は魔力を無駄使いしないで。この先、もっと強い魔物がいっぱい、皆の前に、出てくる、か、らっ。」
[最後の力を振り絞って、思いを伝えるアナスタシアの喉からは、更なる赤が溢れた。]
(284) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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………!?
[またひとつ>>*82。 声の主が増えた。女だ。
男はこの生業であるから、女には縁がない。 先程から話を聞いている限りでは、 彼らは下級の存在では無いように思える。
いずれはこの女にも槍を向けねばならないのか 男は、女を斬る趣味は無い。気が一気に重くなった
居心地悪そうに深い溜息を吐く]
(*87) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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異常気象があっても、おかしくはないですけれど…… 建物の中に雪が降るなんて不思議ですね。
でも、頑張って溶かしちゃいますっ
[>>249ドラガノフの言葉に、キョトンと首をかしげる。 真に受けているように見えるかもしれない。
炎という性質上、相反する水や氷には弱いが、それは向こうも同じことである。 吹雪が吹き荒れる――とは。そういう魔法を扱うものがいるという情報があるのか、それともただの冗談か。 雪氷の魔法を扱うものがいたら……正直、かなり厄介ではある。]
(285) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[倒された魚人と蜥蜴はその場でドラガノフの手によって食料となっていく>>254 対峙していた時は食べることなんて一切考えてなかったが……蜥蜴の方はともかく、魚の方は焦ばしい匂いを漂わせていた。
彼の手元ばかり見ていたから、気づかなかった。 その背後に迫っていた、宙に浮く尾ひれに>>259]
(286) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[聞こえたのは、悲鳴のような声>>263 反射的にそちらを見れば、血を流しながら倒れていくアナスタシアの姿]
――あ、アナスタシアさん…そんな!!
[>>268駆け寄った時にはすでに彼女は血を吐いていた。 今までの道程でも血は流れるものだったから、取り乱しはしないが――それでも動揺は色濃く顔に出ただろう。**]
(287) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[人の気も知らないで――と悔しさは跳ね上がった>>*83 明かせるものであれば、とっくにそうしている。 何故隠しだてしてしまうのか。出ぬ勇気に唇を噛むばかり]
折れてなど……いない! おやじも魔王も屠る、皆に打ち明けずともな
[そう誓うも、皮肉なことに声は震えていた。 だが、道具扱い、魔族と称されて否定を発露する。]
ふざけるな! 道具などと、 俺はあいつらの仲間だ、利用などしておらぬ! 俺一人のことで、今心配を増やしたくない ただそれだけの話――
(*88) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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/*>>285 >でも、頑張って溶かしちゃいますっ
オリガは可愛いな。 こういう娘が欲しいな。(ドラガノフ視点。
(-97) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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― 地下への廊下 ―
[謁見の間を出た男に、ついて従うのは騎士装束の二人組]
魔族に転じてから、そなたらも久しく敵らしき敵とは出会っておらぬであろう?
どうやら今回もその機会はなさそうじゃて。
[玉座を守る古株の魔族の、その実力を測ってこその言葉であった**]
(288) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[使い魔のドヤ顔を見ていると、今は包帯に隠れてはいるが、以前の親友の顔を思い出して腹立たしさがドンと跳ね上がる。
じたばたと暴れ、大人しくなった猫の腹に触れ]
(289) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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――! アナスタシアっ!
[まったく気を向けていなかった方角から飛んできた刃>>259。 それに気付けなかった]
(くっ……肺をやられてる。すぐに治癒魔法で癒しても――)
[助かるかどうかは五分だ。だからこそ彼女は、治療を拒否したのだろう]
(290) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[――長く尖った爪を沈めた。]
(*89) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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アナスタシア!? [僧侶の回復を拒むアナスタシアを前に、愕然とした>>284。 彼女は悟っているのだ―――もう、自分が助からないという事に]
俺が……、俺が、もっと周囲に気を払っていたら、 こんな事にはならずに済んだものを…… 不覚!
[全て後の祭り、悔やんだとしても時間が戻るわけでは無い。 脈が遅くなっていく彼女の顔を見下ろしながら、 兜に覆われた男の目からも、ついぞ涙が溢れた。]
「莫迦ね…涙を流すのはこの戦いに勝ってからにしなさい。」 「大丈夫よ、私は皆と共にいつも居るわ。寂しがらないで」
[死期に向かうような台詞を絶やさぬアナスタシアに、 涙腺は余計刺激を受けるのだった**]
(291) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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>>*88
だが現実では、お前は命を拾った。 吸血公が手にかかって死ぬはずだった命を、な。
そのようなものが、仲間とともに、同格の四天王とそして魔王と対峙するのだ。己が都合で一方的に姿を隠して、な。
これが、仲間という綺麗な言葉を用いての利用でなくて何というのだ。
[くくく、と喉で笑う]
まぁ、今はそう咆えておるがよい……じゃが、そなたが自らの意思で、その人間どもを屠ったら、我がそなたの身元を引き受けようぞ。 生きやすいように、な。
(*90) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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メイド キリルは、メモを貼った。
2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[魔王城へとやってくる一行の動きを水晶で見張る。 接近、遠近、魔法とバランスが取れており、 個人行動を好む自分たちとは違い、互いに信頼しあう良いパーティだと評価をつけるが、もうひとつ付け加えるなら。
むなくそわるいひとたち。
その一言に尽きる。 しかし中に一人、こちらに通じている者がいる。 本人は自分が魔族だと認めていないようだし、 それの存在がどう響くのかだけが愉しみだ。]
はい、 メーフィエさま。
[>>1:264不意に名を呼ばれ、水晶から目を離して声の主を見る]
(292) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[猫が哂った。>>*89] ―――全く、猫の腹を裂くなど… 素直に書の間へ来たら良いものを。 [猫の身体は黒いどろりとした闇に変わり、聞こえるのは主の聲。 闇から移動もできるだろうが、さて。]
(*91) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[倒れたアナスタシアの周りに次々と仲間が集まってくる。 彼女がクレストにかけた言葉>>291からその考えを読み取り、静かに頷いた。]
分かった。ではせめて、痛みがなるべく少なくなるように。
[背中の傷を刺激しないように、アナスタシアを横向きに寝かせると、乱れた気持ちを落ち着かせようと何度か深呼吸をした。 周囲の穢れを浄化する目的で、低く祈りの言葉を唱える。命の灯火が消えようとしている者にとって、瘴気は生存者以上に毒となるから。]
「……。」
[助からない怪我を負った中でも、少しは気分が軽くなったらしい。アナスタシアが最期に唇へ微笑みを浮かべた。**]
(293) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[謁見の間では、会議が纏まった頃合いだろうか。 一つまた一つと気配が謁見の間を離れ、それぞれの与えられた場で向かっていく。 そんな中、謁見の間に残る気配>>270もあった。 城の構造上、第一階層を突破すれば真っ先に辿り着く場所であるのだが]
肝心の魔王様は、あの場所にはいねェってか。 ククッ……しかし気配が残ってるってことは、あそこで戦いてェ物好きが居るって訳だな。
[トラップに手抜かりはない――が、万が一突破されたとしても、疲弊した彼らに魔王軍幹部が敗れるはずもない]
直接戦う役目は、そいつに任せちまうか。 オレ様は……特等席での見物と洒落込むかねェ。
[蝙蝠男の眼前には、空のまま閉ざされた牢があった。 転移魔法の仕掛けにより、勇者一行が必ず通りかかる場所だ。 その檻に、体を影へと変じた蝙蝠は、すぅ、と入り込む]
(294) 2013/12/21(Sat) 01時半頃
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[次に影が形を成した時、そこに居たのは青い肌の悪魔ではなく、人間と同じ肌色をした少年だった。 外見もまた、常の悪魔に比べやや幼い]
うぇぇぇぇん……誰か助けてよぉ。
[少年は檻の中で、弱々しく泣き声を上げる。 人間らが気を取られればよし、無視したならそれはそれで活かす方法もあろう。 ともかく人間たちがこの場所へ通りかかるのを、今は待つのだった**]
(295) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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ええ。 プラーミヤも、ロランもあの調子では。
[もう少し頑張って欲しいところだったが、善戦虚しく突破される。 素直にようこそと招いたほうがまだ良かったのではないか。]
無傷というのは少々難しい相談ですわね。 わたくしに 手を抜く心得はございませんもの。
[大雑把なところがあるドミニカに、 人間に対する繊細な扱いは期待しないほうが良い。 戦闘となればなおさら、加減はできない。]
(296) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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それは――…
俺は、死を覚悟していたのだ、敗北した瞬間から。 助かったのは、俺の意思などでは、 ない
[敗北も何も、自滅したのだがそれは認識できていない。>>*90 あれはどう考えてもトラップ>>*73じゃん、と今も尚思っている。]
く……、ぐ…………。
[モロゾフに黒き血の事を打ち明けられないのは、 このじいさんの指摘する後ろめたさが原因。 騎士道の名に於いて、敵に背を向けたとあっても恥なのに 敵に命を救われた挙句、妙な呪いまで振舞われたとあっては、 自分は仲間だと信じていても、聞いた彼らはどう思うか――]
…………フン、知った事。 そんな未来は一生訪れはせぬ………。
[そう謂いのけるも、心はどこか揺らぎ始めていた**]
(*92) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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……
[男の触れた猫は血の如く闇に変わる。
穢れたと手を払い、マントを翻して数ある扉の1つへと向かう。
バンと両開きの扉が開き、廊下へと1歩踏み出した後の身が闇霧へと変わり――]
(297) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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…………ミハイルさまこそ、いかがなものでしょう。
[此度の会議にすら猫を寄越すような人。 一行を嗾けても適当にあしらって贄にする事を忘れて 窓から放り投げてしまいそうだ。]
それにお言葉ですが
もし、万が一にでも魔王様に何かあるのなら わたくしが魔王様のお傍にて、お守りいたします。
[たとえ離れたところにいても、それだけは譲れない。 魔王に近寄る鼠を、この手で葬り去ると決めていた。]
(298) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[さて、指示を出すメーフィエはどうでるのかと伺えば、 彼は玉座の間に篭るという]
玉座の間を、散らかすおつもりで?
いくらメーフィエさまとて あのお方が座す玉座に、一切の傷をつける事を許しませんわ。
[眉を顰め、いかがなものかと非難の声が滲む。 もっとも、一行がそこまでに辿りつかなければそれで済む話。
その辺は、アレクセイの罠に期待をすることにした。*]
(299) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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―魔王城・書の間―
[――書の間の内で、再構築が為される。]
相変わらず黴臭い場所に居るものだ、ミハイル。
さぁ、返して貰おうか。
(300) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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― 書の間 ― ふ、よい夜だな、我が友。 [>>300何がそんなに楽しいやら。 溶けた黒猫は、その黴臭い本棚の端で、くぁぁと欠伸。]
はて、何を借りたか。 千年以上も生きると、覚えが曖昧でなぁ。 [相も変わらず、椅子に座って片肘をついて、 メーフィエを見つめる。]
(301) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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あぁ、よい夜だとも、我が共。
[黒猫が戻っていることなど承知している。 だから男が見るのは吸血公だけ。]
確かに、曖昧というよりは覚える気がないのであろう?
(302) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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目的を完全に潰されると、明記してる意味が消えるわけなんだが
(-98) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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アナスタシア……すまなんだ…。
[認識が甘かった、ここは敵地である。 上下左右どこから何が襲い来る事があってもおかしくはない はずだというのに。 その証拠が目の前のアナスタシアで]
どうか。 見守っていておくれ。
[彼女の吐息が緩やかに、そして消えて行くのを感じて 最後の言葉を掛けた。 身は滅ぼうとも、魂は自分たちと共に在るのだと願うように。
ああ、大地もまた悲しんでいる。 彼女の魂をしっかりと見つけてくれると良いのに。]
(303) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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/* 誰を見よう。1
1.キリル 2.イライダ 3.オリガ 4.ドラガノフ 5.イヴァン 6.まさかのモロゾフ 7.クレスト
(-99) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[爺の目は一度、この突然であまりな出来事に皆が対応しきれて いるかどうかを見渡した。
元気なイヴァン達はどうだろう。 いつも軽く爺の言葉を受け止めては流せるイライダは?
そして。 体調はもうすっかり良くなったのだろうか、キリルへと 視線は移り、しばし其処で止まっていた。**]
(304) 2013/12/21(Sat) 02時頃
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[永遠への答えの一片だとても。>>*30]
あの細工の短剣は、 猫の玩具には過ぎる代物であろう?
私にとっては―――
(*93) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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うむ。 覚える気は全くないな。 我は鑑賞し愉しむのみよ。 して、友よ……―――― [目を細める。>>302]
(305) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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永遠は、得られたか?
[くつくつと笑う。 伝記は読むのが良い。体験するはもっと良い。最も楽しめるのは、他者より聞く事だ。
故に、この吸血公は吟遊詩人が中々に好きである。]
(*94) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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ほう。 あれは、貴殿の物と。 可笑しいものだ。 あれはついこの夜に手に入ったものだとばかり…――― [>>*93その包帯の下は、もれなくいやな笑み。 そんなわざとらしい言葉を零しながら、メーフィエの言葉を待つ。]
(*95) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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[>>1:275解散を宣言するメーフィエに、目礼。 しかしドミニカは動かず、水晶を見ていた。
どうやら、一人の女が息絶えたらしい>>1:293。 その様を見て思うのは、アレは魔王に捧げる供物として 使えるかどうかだった。]
使えなくても、餌には なるかしら。
[城には腹をすかせた魔物がうようよといる。 屍肉すら食す者ならば、死んだばかりのやわらかい女の肉は 極上のものだろう。
どう転んでも使い道がある。 ドミニカは謁見の間から出て、城の外にある死体の回収へと向かった。]
(306) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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永遠とは、『停滞』だが『不変』ではない。
――とは知れたが。さて。
望む永遠は、まだこの手には入らぬよ。 するり、鼠の様に逃げていく。
(*96) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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誰もが鑑賞を望むもの。違うかね?
[続く問いに半ば答えを返し。>>305 これみよがしに黒猫に与えていた短剣を 思い起こす。
あれも形見だ。 他の手に渡るのは、面白くない。]
(307) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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[ご子息殿は頑なに、自身の血を否定するようだ。]
ふふ 秘密、ひみつ…ね。
あなたの事、お仲間さんに紹介したいわ。 魔王に肩入れすべく、吸血公と契りを交わした、 魔族と人間の混血児がいるわ、って。
仲間なら 受け入れてくれる、のでしょう?
あの方たち、なんていうかしら。
[今まさに城門へと向かってる女が、嗤いながら言った。]
(*97) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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ふむ、成程、成程。 貴殿の望む永遠、我も話を聞くのが楽しみよ。 存分に欲し、求めるがよい。 [>>*96心底楽しみだ、と言う風に。 この日はとても、楽しいことづくめだ。いつ以来だろうか。]
(*98) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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なに、記憶違いであろう。
お前が時を数えるとは稀な事を。
[首を傾げ。室内にある止まったままの時計を示した。]
(*99) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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それほどまでに、大事か。 貴殿に、あれ以外に守るものがあろうとは。
まっこと、不変は面白い。 [>>307あの子か、それとも母親か。 はたまた、別の何かか。]
……………。
[軽く目を閉じて。]
(308) 2013/12/21(Sat) 02時半頃
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言う気はない、か。 まァ、良い良い。 [恰好を付けたものの。>>*99]
あー………。 うむ。正直に申そうか。
ちぃとばかり、傷がな…うむ。 我の猫がな…。
[もごもごちゃうのは包帯のせいなんです言い訳じゃないんです。 と言わないだけで多分、気づかれるのではないだろうか。
おっかなびっくり差し出した手にちょっとばかし傷ついちゃった短剣を顕著させて、目を反らした。 千歳も越えるとごめんが簡単に言えなくなるのである。]
(*100) 2013/12/21(Sat) 03時頃
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私が守るものといえば、決まっている。 お前も良く知っている、はずではなかったのか。
[蝙蝠人間とは違い、付き合いの長い吸血公だからこそ。 目を閉じ、短剣を手に置く親友をじ、と見詰め。>>308]
(309) 2013/12/21(Sat) 03時頃
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/* まさかのモロゾフ=パス ね!
(-100) 2013/12/21(Sat) 03時頃
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……ほぅ?
猫が、と?
飼い主の躾が悪い。
[こういう時は、額を床につけて『dogeza』なるものをする風習が、東の方の風習にあるのだと、人間に化けていた頃に知った。
はたまた、小指を刃で落とすだとか。
さて、この親友はどう『ごめんなさい』を言うのかと、腕を組んでにやり。]
(*101) 2013/12/21(Sat) 03時頃
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/* 赤楽しそうだな!ww
(-101) 2013/12/21(Sat) 03時半頃
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いや何、知って居るからこそ、愉悦の極み…とでも言えばいいか。 貴殿が我を良く知るように、我もまた同じこと。 知らぬものが見れるやもしれぬとなれば、興も乗る。 [>>309笑う。笑うものの、どこか落ち着かなさそうなそれであるのは……――多分、目の前の友人しか気づけぬ事だ。**]
(310) 2013/12/21(Sat) 03時半頃
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うむ。猫は生来気ままなもの、主の躾など聞かぬ。 [>>*101どうだと誇るが。 それは決して誇る所じゃない。
小指を落とそうが全く心身に問題が無さ過ぎるのが、吸血公のつらいところである。 が、DOGEZAなるものは風習自体を良く知らなかったのだった。 けど布が腰がとああだこうだ理由を付けて、そんなことはしない。多分。**]
(*102) 2013/12/21(Sat) 03時半頃
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─ 城門前 ─
[仲間の死を悼む者たちの間に、ひんやりと、冷気が足元から漂いだす。 それは次第に草木を凍らせ、地に霜を降りさせた。 氷点下を下回る温度は早くもマイナス[[1..5]]0℃ほどとなり、 一行の体温を急速に奪っていく。 特に運動をした後となれば、掻いた汗が一瞬で凍っただろう。
一陣の吹雪と共に、いつの間にか女の死体のすぐ近くに 氷の魔女が立っていることに気づいただろうか。]
みなさま ようこそ おいでくださいました。
[生贄の皆様、ようこそ。 にこりと自然に微笑みながら口に出したのは、歓迎の言葉。]
2013/12/21(Sat) 03時半頃
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呆れたことを言う。
お前の使い魔だろう? つまり、猫だろうが蛇だろうが 魔力の質に因る所が大きい。
なに、黒猫はお前そっくりであるから、 傷があったとしても――…
[残る骸を踏み潰し、男は親友の傍へ。 その手から形見の短剣を奪い取り、 傷を確かめんと刃を撫で。]
(*103) 2013/12/21(Sat) 03時半頃
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─ 城門前 ─
[仲間の死を悼む者たちの間に、ひんやりと、冷気が足元から漂いだす。 それは次第に草木を凍らせ、地に霜を降りさせた。 氷点下を下回る温度は早くもマイナス40℃ほどとなり、 一行の体温を急速に奪っていく。 特に運動をした後となれば、掻いた汗が一瞬で凍っただろう。]
ごきげんよう。
[一陣の吹雪と共に、いつの間にか女の死体のすぐ近くに 女が立っていることに気づいただろうか。 女の容姿は、青白い肌に、青い髪、そして金の瞳。 白から青へのグラデーションがかかるマーメイドドレスが、ひらりと揺れる。 一見して普通の人間ではないことがわかるだろう。]
(311) 2013/12/21(Sat) 03時半頃
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みなさま ようこそ おいでくださいました。
[生贄の皆様、ようこそ。 あなたがたは魔王様の供物に選ばれることとなりました。 謹んでその身を捧げてくださいな。
にこりと自然に微笑みながら口に出したのは、そんな意味を込めた短い歓迎の言葉。]
──… この子 貰っていくわね。
[挨拶もそこそこに、死体となった女性の体を軽々と抱き上げる。 触れたところから、ぱきぱきと凍り付いていくが、しょうがない。 死んでいるなら、凍っているほうのが鮮度が落ちなくてちょうど良いと、 誰にともなく脳内で言い訳をする。]
(312) 2013/12/21(Sat) 03時半頃
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お前の言うことにも一理ある。
[表面だけの笑みに隠した挙動不審振り。 悪いと思っているからか。]
(313) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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[そう思うのであれば、グレゴリーの様に 踊って見せてくれても良いものを。>>*78
この男がそもそも踊ることが出来るなどとは 露にも思わぬが。]
(*104) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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なれど、なぁ――ミハイル。
興が乗り過ぎだと…。 これも愉悦だとでも?
あぁ。お前の言葉通りに――求めてみようか。
(314) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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[『存分に欲し、求めるがよい。』
その言葉通りに。>>*98]
――お前なら、そうと知った上で手を出したはず。
これは、私のクレストにお前の血を与えた――礼だ。
(*105) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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[吸血公の身に突き立てんと、雷魔を付与した短剣の刃を落とす。**]
(315) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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……ふぅん。
[抱き上げた女性の近くにいた、男に気づく。]
あなた、ね。
[メーフィエに良く似た顔を持つ、これがご子息だろう。 顔は似ているけれど、雰囲気はいささか似ていない。]
(*106) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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[一通りこの城を訪ねてきた者たちの顔を見、 最初に見た男>>1:277に対してはため息を吐く始末。]
やぁね…… わたくしの好みじゃあ ないわ。 そちらの方のほうが よほど。
[そちら、と言って視線を投げたのは老人>>1:304。 理知的な上に、ものごしの柔らかそうな人間の方が、好ましい。]
(316) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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[今、彼らにご子息の事を話したらどうなるだろうか。 言うか言うまいか。
期待に胸踊り、やはり言おうと口を開く]
── 、
[ご子息の反応がなければ、彼の事情を暴露しただろう。]
(*107) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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[今はこの死体だけを持ち帰るためなので、戦闘をする気はなかった。 目的さえすめば、もう一行には興味がないと言うように、彼らに一礼。]
[もし攻撃をされても、それを受ける前に一陣の風が吹いて 魔女は*姿を消した*だろう]
(317) 2013/12/21(Sat) 04時頃
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・・・っ
[ほんの、一瞬の事だった。 アナスタシアが魔物の刃に倒れ――既に手の施しようもなく、息絶えていく]
アナスタシア! アナスタシア!!
[ああ、そうだ。 ここは適地で、いつ誰がこうなるかわからないというのに]
(318) 2013/12/21(Sat) 07時半頃
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[しかし、悲しみに暮れるまもなく]
・・・風?
[ひんやりとした風が吹いたかと思えば、しかしそれはすぐに辺りを凍り付かせる(>>311)。 一陣の吹雪、そして――氷の女が、アナスタシアの傍らに立ち、連れ去ろうとしていた(>>312)。
この冷気に、気配に、覚えがある。 辺りは凍えるほどに寒いというのに、イライダの体からは熱が発するよう]
(319) 2013/12/21(Sat) 08時頃
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見つけた・・・ 氷の魔女・・・ っ!
[愛しいベルナルトを殺した氷の魔女。 この女を見つけるために、倒すために、それだけを目的にしてここまできた]
うああああああああああっ!!!
[冷静さを欠いた銃弾が数発、女をねらうが、どれも風に阻まれ―― 魔女は姿を消した。 へたり、力なくその場に座り込む。
凍り付く様子もないイライダを仲間や魔女派どう思ったか**]
(320) 2013/12/21(Sat) 08時頃
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