
476 【完全RP村】トワイライト・リトルライト【飛入歓迎】
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メーフィエに4人が投票した。
クレストに1人が投票した。
メーフィエは村人の手により処刑された。
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クレスト! 今日がお前の命日だ!
2013/10/27(Sun) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クレストが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ユーリー、シュテファン、ロランの3名。
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そう来ると思った襲撃と吊り。
(-0) 2013/10/27(Sun) 00時半頃
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/* あ、終わらなかったのね。 最終日地上の3人がんばれー
(-1) 2013/10/27(Sun) 00時半頃
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ロランは、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 00時半頃
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1日目の夜、アナスタシアを殺害した。 2日目の夜、サンドラを殺害した。 3日目の夜、ゼノビアを殺害した。 4日目の夜、クレストを殺害した。
(-2) 2013/10/27(Sun) 00時半頃
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/* メーフィエ、クレスト、お疲れ様。 最終日かー……。
(-3) 2013/10/27(Sun) 00時半頃
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[途切れたり、音程が揺れたりしながらも、とつとつと歌い続ける。 歌詞はない。あったのだろうか。 旋律だけの歌。
花びらを撫でる、やさしい風。 転げ回った、匂いたつ土の香り。 空へ舞い上がる、たくさんの笑い声。
綿のようにやわらかな光が瞬いている。
それは温かで、薄れゆく記憶。]
(+0) 2013/10/27(Sun) 14時頃
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/* オイウー。死んでた。 秘話を1回だけやっていいんでしたっけね。モニャモニャ。
(-4) 2013/10/27(Sun) 14時半頃
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[付近は殆ど燃えてしまっていて、あまり使えそうな材料は残されていなかった。 それでも、何とか使えそうな金属と、細かなガラス片をかき集めて。
…作るのは、たくさんの小さな紡錘形。 金属で作られたその土台の上に、ガラスの屑を載せて、熱を加えれば。
―――七宝焼を応用した、鮮やかな花びらのでき上がりだ。]
[たくさんの花びらを作ったら、それを一つに繋いでいく。 鮮やかな色合いが特徴の、愛らしいガーベラの花を想いながら。
結婚式のブーケにも良く使われるこの花は、 それぞれの色に花言葉が添えられていて。
そんなことを思い出しながら、一つ一つ。
…これが、希望の花になることを願って。]
(0) 2013/10/27(Sun) 21時頃
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― 廻る記憶・秋 ―
[――こっちこっち。
クレストの手を引いて、人混みを小走りに駆け抜ける。 …少し、早く走り過ぎただろうか。 息を切らせるクレストの様子に、少しスピードを緩める。
去年の冬、ロランやクレストについて思考を巡らせてからというもの、 僕はあまり、こういったことは苦痛に思わなくなっていた。
時々すまなそうな顔をするクレストに、こんなにも気を遣わせていたかと、こちらが申し訳なくなるほどだった。
クレストやロランが持っていて、僕が持っていないものも、たくさんあった。 迷惑などとあまり気にせず、彼らにできないことは頼って欲しかったし、 僕にできないことは彼らの力を借りたいと、そう考え始めていたんだ]
(1) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[秋祭りの記憶は、鮮やかに思い出せるものが多い。
たしかこの年は、みんなで屋根の上に登って、 村一面にキラキラと広がるランタンの灯を見たんだ。]
[イヴァンの置いていったランタンの放つ七色の光は、 その時の見た景色を思い出させる。
――あぁ、そうだ、クレストは犬に怯えて涙目になってたっけ。 ちょっと強引に屋根の上に引き上げたことも、なんだか懐かしい。]
(2) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[イヴァンが幼馴染のあの子に気があるのには、実は気付いていて。 ――このランタンを見て、もしかしてと、思ってしまったから。
だからこのガーベラは、僕から君たちへのプレゼントだ。
…手元にある、このランタンのお礼だよ。]
[それはもう、紡がれることのない物語かもしれないけれど。 せめて、その幸せの記憶だけはそのままに。
こうして何かの形に。残ればと思ったんだ。
ステンドグラスのランタンにガーベラという名の希望を添えて、 花言葉の示す通り、僕はまた一歩、一歩と歩み始めた。]
(3) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[風の吹いている村の入口へ向かう時、 『秘密の抜け道』の跡を見つけて。
――そういえば、あの日クレストを連れて来たのはここだったか。]
[二人で駆けた道は、子どもがやっと通れるほどの細道――家と家の隙間だ。 秘密の抜け道だと言って、幼い頃はよく忍び足で通り抜けたものだった。
成長すれば、そんな子供じみたことは、とても恥ずかしくてできやしないと、そう思っていた。 …聞けばイヴァンやシュテファンは、今でもこの道を通ると言う。]
(4) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[あの時はやたら大人ぶって、 そんなことはしない、馬鹿だなと二人を笑い飛ばしたものだけれど、
――本当は、羨ましかったんだ。
いつまで経っても子供だと笑うサンドラを見てか、 酒に酔った振りをして、拗ねたシュテファンに絡まれたのを思い出す。
あの時は本当におかしくって、 酒の力も借りて、僕も意味もなく笑っていた。]
(5) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[そんな愉快なひと時を思い出して、 僕は数年振りに、その秘密の抜け道を通り抜ける。
……これが最後だと、どこかでわかっていたのかもしれない。
村は業火に焼かれ、酷い有様だったけれど、 そこかしこに残されたものが、楽しかった日々を思い出させてくれたから、
あぁ、それらが消えることはないのだと、 僕の心は段々と『今』を受け入れて、前を向き始めていた]
(6) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[ようやく辿り着いた、村の入口に。
あの日、敵に囲まれた時に背を押してくれた親友の、置き土産。 あぁ、君も。ここに来て、そして。
――きっと、選んだんだね。 この先へ、進むことを。]
(7) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[村の入口には他にもいくつか、 その主が特定できるようなものが残されていて。
消えかけたメッセージのようなものも、ちらほらと見える。 今となっては、読みとることも難しいけれども。
…オリガ。君も、行くことができたのだろうか。
わからない。あの時走り去った君が何処へ行ったのか。 でも、ここへ来るまでに見かけなかったから、きっと無事に――]
(8) 2013/10/27(Sun) 21時半頃
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[それでも、もしも君がまだここに残っていたらと、そう思ったから。
僕は手にしていたランタンを、 君の、そして後から来るであろう人達への標に、
ここへ、置いていくことにした。]
[きっと君なら、このランタンに気付いてくれるはず。
…僕と君のランタン。 そこに、ポケットから取り出した金色の鈴を結びつける。
―――僕たちは家族だ。リリも、一緒だよ。]
(9) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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[淡く燈るランタンの傍ら、その地面に、 村の出口へ真っ直ぐ、矢印を描いて。
その上に置くのは、 もう一つ、君への贈り物。
シンプルだけど、飽きのこないデザインを目指して。
君の考えるものには、到底敵わないけれど、 僕の考えられる、最高のものを作ったつもりだ。
―――エンゲージリング。
オリガ。結婚しよう。 …一生、幸せにするよ。]
(10) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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[風は、村の入口から吹いているのだと思っていたけれど、 実際は少し、違ったようだった。
立ち上がり、前を向いた僕の背を、 何かが――いや、誰かが?
――そっと優しく、後押ししてくれた。]**
(11) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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ゼノビア、さん。
[彼女の答えを信じようと思った。 まずどんなところかなんて、考えても分からないだろう。 それならば、誰かと同じ考えを持って、おかしな仲間意識で安心したいのかもしれない。
名前を反芻する。 頭で、心で、そして言葉で何度も何度も。
――どこか感じるのは懐かしさ。 そして、寂しさ。 理由のわからない感情に無意識に眉を下げると、男の人の声が聞こえた。 歌を、歌っているのだろうか。]
……っ
[何も思い出せないのに、胸は苦しくなるまま。 どうしていいか分からずに、立ちすくんだ。]
(+1) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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/* ユーリーイケメンすぎて泣いた。 こういう切なさとかはリアタイ絡みありな村では出せないんだろうなぁ……悶える
(-5) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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/* 多忙期間やっと終わった。 ユーリーとオリガを結婚させたい野望が密かに
(-6) 2013/10/27(Sun) 22時頃
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[繰り返す名前の響きを確かめる。
彼女の声、それから聞こえてくる男声の旋律。 どこか引っかかりを覚えて]
……変なの。 知らない筈なのに、知ってるみたいな。
[気付けば、同じように何かを感じているらしいオリガの横顔があった。 何かが心に浮かぶのに、それを手繰り寄せようとしても何も形になってくれない]
思い出せない……
[歯痒さと戸惑いが綯い交ぜになる]
(+2) 2013/10/27(Sun) 22時半頃
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思い出すな、って事なのかな……
[ぽつ、と呟いた。
相手の見えない謝りたいという気持ちも、行き場をなくして彷徨うばかりで。 明確な答えを出してくれる誰かのいない世界を、見上げた]
(+3) 2013/10/27(Sun) 22時半頃
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ゼノビアは、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 22時半頃
クレストは、メモを貼った。
2013/10/27(Sun) 23時頃
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――彼女の独白――
[やめて
やめて。
燃える。
燃える。
何もかも、燃えていく。]
(-7) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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[くらくらとした意識が戻ってきて、見たのは。
隣に、父の変わり果てた姿。
たくさんの兵士と、
煌々と燃える松明と、
下卑た笑みを浮かべる男達と、
美しく微笑む母の、
。]
(-8) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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[悲鳴が聞こえた。遅れて、それが自分の声だとわかった。
たくさんの粗野な手が伸びてくる。
いや。いや。
強くはねのけて、噛んで、ふらつく足で立ち上がって走りだす。]
(-9) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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[小道を駆け上がる。 誰も追ってはこない。
村が見えて。 真っ暗な、闇にのまれた村が見えて。
――それは静まり返った廃墟。]
(-10) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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[しとしと、雨が降る。 残った火種が、あちらこちらで、ぱちりぱちりと音をたてた。
残虐な爪痕。 焼け落ちたもの。破壊されたもの。踏み荒らされて、蹂躙されて。
闇に灯る明かりはなく。 転げ落ちてひび割れて、暗く沈黙するランタンと、屍。]
(-11) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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/* 秘話!秘話―――――――!!!どうしよう!
(-12) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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/* クレストは!赤チップが!ヒャッハー!!って感じがして! 素敵です!!! 青チップあんにゅい。デコピンしたい。
(-13) 2013/10/27(Sun) 23時頃
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[家のあった辺りまで、よろめきながら辿り着いた。
優しげだった家の立ち並ぶ風景はもうなくて、焼け焦げて途中で折れた木がかろうじて、そこがどこであったかを示していた。 誰もいなかった。生きている人は、誰も。 でも。ここには。
隣の家に入って、
見る。
倒れ伏す、幼い二人の亡骸。]
(-14) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[泣いた。泣いて、泣いて、吐いて、泣いた。 体から力が涙と一緒に流れていくようだった。 さっき、声を交わしたのに。 どこへ行くの、って。お迎えに、と言えば、笑って、今度また遊んでね、なんて。 どうして、どうして。
虚ろな世界には、異物だけが残されて。
……イヴァン。]
(-15) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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/* ヌ? ヌァァァァァアアアア!!!!!!! #後の祭り アッ、もう、はい。あああああああ。失敗したな。まあいいや。がんばろ。
(-16) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[ユーリーの作業を黙って眺めていた。 どうせ声は届かないだろうとの思いもあったが、 それ以上にもし届いてしまって彼の手を止めては申し訳ないと思ったからだ。
きっと、これが彼の最後の仕事だ。
金属とガラスが花の形を成すと、 ユーリーはそれをそっと机の上のホヤに並べて工房を去っていった。]
――……おつかれさん。
[歩いていく背中に小さく言う。 ユーリーの姿は家々の合間に消えた。]
(12) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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探していたのは。
君に届く―――――
今度、逢ったときは 僕から
手を差し伸べよう。
だから 今は
おやすみ。
(-18) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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/* 投げた―――――!!!秘話投げた――――!!!ウワーーーー!!! コメダワラビーム(┘’ω’)┘==========└(’ω’)」 グワ~
(-17) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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緩やかなまどろみの内にいた。
冬の明け方
夜明けの光を見ながら
毛布の中で寝返りを打つような
心地好い。
(+4) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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―――夢を見た。 様な気がした。
(+5) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[工房に、向かった。 わたしは壊れそうになって、目の前の現実から逃げた。
そう。工房に行けば、またイヴァンは寝てるの。 冬なのに、寒い仕事着一枚で。
口元に空虚な笑みを浮かべる。
仕事に夢中になっちゃうから。 工房は散らかったままだろうし、掃除しなくちゃ。
そこの角を曲がれば、彼の工房。 周囲も燦々たる状況だのに、そこに着けば、元通りになるように。
そんなことはないのに。]
(-19) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[散らかったままの工房。 けれどその散らかりようは、仕事の名残ではなく、戦禍の痕。
彼はいない。
きっともう、どこにも。
燃え残った図面。 拾い上げようと、両手を伸ばして、
沈黙する村に響いた、銃声。]
(-20) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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――赤。 一輪。
甘い香りと、花の香り。
やわらかく笑った。
優しさは、あたたかい。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+6) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[ガーベラのにおい。]
(13) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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――ゼノビア
(-21) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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襲う:ユーリー 投票:シュテファン
(-22) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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――まぶしい。 お日様の色。
呼ぶ声。風の匂い。
羨んだ日もあった。
仲間だと、笑いかける。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+7) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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――イヴァン
(-23) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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――笑い声。 お酒の匂い。
昔、むかしに、“村の外”から着たのだと。
言っていたような気がする。
いつも笑ってる。
大切な人を ずっとずっと 想ってる。
強い人。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+8) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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――シュテファン
(-24) 2013/10/27(Sun) 23時半頃
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[七色にぼやけた光の道が寒い夜の底を流れる。]
[教会から表通りに通じる道を外れて猫の家へ。]
[かっつん。かっつん。杖を二度鳴らす。]
[返事は無い。]
[かっつん。かっつん。]
[柔らかい猫もおねえさんももう居ない。]
(14) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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[お花の家の方へ行く。]
[煤けた地面には何の痕跡も残っていない。]
[誰も戻らない。染料の香りも無い。]
[杖は鳴らさない。]
[罅の入ったランタンの透かしに額を当てた。]
[灯らないけれど、美しい。]
(15) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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――引っ張る手。 大きく見えた。
守ろうとしていた。
幼い頃も。 緋に暮れたあの時も。
責任感と 強い心。
幾度も見つめた後姿。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+9) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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――ユーリー
(-25) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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[拾ったランタンをぶら下げて、人一人通るのがやっとのような路地をゆっくりと歩く。 愛した我が家まではもう少し。]
(16) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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―春―
[箱の中は随分軽くなったが、あと3軒ほど回らなければならない。 面倒を押し付けられてしまったといつも思うが村の中を歩き回るのは楽しかった。 特に今の季節は。 初春に咲くスノードロップがまだ僅かに花を残していた。
ゼノビアの工房を通りかかり、 行商人の話を思い出した。 返事は早めにと言われた案件。
もしあれがあれば、いいかもしれない。 軽く3回ノックする。]
(17) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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ゼノビアいないのー?おーい。
[強く2回叩いても扉は開かなかった。 もしかして、と裏手に回ると鉢植えを手入れする彼女を見つけた]
よっ、おつかれさん。 ちょっとお願いがあるんだけど。
[事情を話すと工房から白い造花を二輪とってきてくれた。]
ありがとー、恩に着るわ!
(18) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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――白い猫。 色鉛筆。
スケッチブック。優しい声。
独りになった時も、強くあろうとしていた。
少しだけ見惚れたほころぶ笑顔。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+10) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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――オリガ
(-26) 2013/10/28(Mon) 00時頃
|
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――ぺたりと触れる手。 杖の音。
守ってあげたいと、思った。
少し。ほんの少しだけ。
僕が“お兄さん”に成れた気がした。
大切な“友達”で、“弟”の様な。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+11) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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――ロラン
(-27) 2013/10/28(Mon) 00時頃
|
|
――絹の擦れる音。 暖かい手。
誰よりも、村の皆を見ていた。
まるで お母さん。
背をさする手は 誰よりも優しくて。
――――――白いまどろみに ふわりと消えた。
(+12) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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|
[胸が焼けるように熱くて、崩折れる。 ああ。熱い。 ずっと冷たかったのに。
涙に溢れた目をまばたいた。]
(-28) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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――サンドラ
(-29) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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[まばたいて、刹那、幻想的な光景を見た。
温かい光を投げかけるランタンが、いっぱい、いっぱい並んでいて。 まるで包まれているかのような優しい光。
その中でひとつ、隣にガラスの花が添えられた、たくさんの色を輝かせるランタン。 それは、きっと、特別。
だって、 そのデザインは。
イヴァン。貴方の。]
(-30) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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|
[秋の日。 会わないように、そっと夜遅くに工房を訪れたとき。 いつもどおり、作業机で倒れるように眠り込んでいる彼の下から滑り落ちた図面。 それは拙い線で描かれた、新しいランタンのデザイン。 あの精緻な髪飾りの図が隣に描かれていて、何度も何度も書き加えた跡があって。]
(-31) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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|
[ああ。
イヴァン。
きれいなの、作ってくれたんだね。]
(-32) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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[燃える灯火に、両手を伸ばした。]
(-33) 2013/10/28(Mon) 00時頃
|
|
[足元を熱風が通り抜ける。]
[職人達が抱いてきた炉の炎が弱く残っていた。]
[熱い釜のそばに立つ。]
[明滅の傍に手をついた。]
[じゅぅ、として、息を呑んだ。仰け反って、転ぶ。]
[びりり痺れる皮膚。焼けたにおい。頭の内側を絞られるような感覚。]
[それでも満ちる懐かしい匂い。]
[尻餅をついたまま暫くぼんやりとした。]
2013/10/28(Mon) 00時頃
|
|
[足元を熱風が通り抜ける。]
[職人達が抱いてきた炉の炎が弱く残っていた。]
[熱い釜のそばに立つ。]
[明滅の傍に手をついた。]
[じゅぅ、として、息を呑んだ。仰け反って、転ぶ。]
[びりり痺れる皮膚。焼けたにおい。頭の内側を絞られるような感覚。]
[それでも満ちる懐かしい匂い。]
[尻餅をついたまま暫くぼんやりとした。]
(19) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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[ちりん。と遠い音。]
[暗い視界を巡らして見えた。軒先から連なるランタンの灯火。]
[火傷を握り締め、痛む指に杖を掴む。]
[生まれて初めて立った炉の前からゆっくりと離れた。]
[炉の傍に大きいおにいさんの残り香があった。]
[外に出るともう分からない。]
[硝子の花が風に擦れる高い音。]
[賛美歌は止み、鎮魂歌は通り過ぎた。]
[誰の声も聞こえない。]
(20) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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[部品を届けに行った先でマーガレットの小さな花束を貰い、 さらに中身の減った箱の中へ入れる。茂りすぎてしまったのだそうだ。 先ほどゼノビアに貰った造花と合わせ、文字通り華やいだ箱を覗き込む。 なかなかに良い。]
“何をなさっているんですか”
[声に顔を上げればメーフィエとクレストの兄弟。 花を見ながらにやつく中年――冷静に考えるとなかなか気持ち悪いところを見られたかもしれない。]
修理の部品がねー? そ、そうだ、これそこで貰ったんだけどさ、教会にでも飾ってくれよ。
[苦労してなんでもない風を装う。 マーガレットの花束を半ば強引にクレストに渡し、戸惑う声を背中で聞きながらそそくさと立ち去る。]
……なんか、あれだ、はずいわー……。
[道を曲がり、一息ついた。 この秋には二人そろって祭りを仕切る姿が見れるかもしれない。]
(21) 2013/10/28(Mon) 00時頃
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ロランは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 00時頃
|
[足を前へと進める。 あてどなく、歩く。
ふと、腕を引かれた。]
お兄ちゃん、わたし、それ、知ってるような気がするの。
[幼い女の子と男の子。 二人で手をつないでいるけれど、姉弟なのだろうか。
お兄ちゃん。そんな呼びかけの言葉に、微かな切なさが通り抜ける。]
……そうか。
[頭をぽんぽんと撫でてやると、くすぐったそうに微笑んだ。]
(+13) 2013/10/28(Mon) 00時頃
|
イヴァンは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 00時頃
|
――いつも いつも、いつも 一緒に居た。
手を引かれ、歩いた。
見聞きしたものを、話した。
一緒に、叱られた。
一緒に、笑った。
内緒話をした。 悪戯をした。 喧嘩をした。 仲直りをした。
前を歩く貴方の 肩越しに見るもの。
それが、僕の世界だった。
大人に成っても。 大切な―――――
(+14) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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(灰ptすら使い切れないとは)
(-34) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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|
さらり、さらり。
掌にすくった水がこぼれる様に。
砂時計の砂が落ちる様に。
白く 穏やかな場所で
ふわりと 沈んだ
微睡む―――。
(+15) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
|
|
/* 発言+名前独り言、の形式だったはずなのに、メフェェ兄さんは書式を変えた途端、名前呟きを忘れました! あほです!記憶に不具合があるようです!(>^o^)>フォォ さて、どうしようかな。_(⌒(_˘ω˘)_スヤァしてるクレスト氏
(-35) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
|
|
[かつん。かつん。
かっつん。かっつん。]
[杖鳴らすのを止め、ぎゅっと握り締めた。喉奥でうぅ、と一つ息。]
どこ。
[待って。]
[待ってね。]
[花の匂いで胸がいっぱいになって]
[誰が何処に行ったのかも、分からない。]
(22) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
|
|
[最後の一軒を回り終え、オリガの家を目指す。
行商人の話によると、彼が懇意にしている大聖堂がランタンの新調を計画しているらしい。 この村のランタンの評判はその町にも伝わっていて、 もしかしたら受注できるかもしれない、と。
大聖堂側の注文は“ユリの花をモチーフとしたもの”だそうだ。
ゼノビアに貰ったユリの造花を持ち、扉を叩いた。]
(23) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
|
|
[黄昏空の藍の方を見上げれば、其処にはやはり星が見えた。]
[中天の先星が。]
まって。
まって。
[両手を前に、遅れて拙く駆ける足。]
[あの頃よりもずっと背が伸びた。]
(24) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[行商人の話をそのまま話し、 デザイン画だけでも提示したいと伝えた。
オリガは最初は戸惑っていたが、 村の知名度を上げるチャンスだからと頼めば了承してくれた。]
さって、帰るかー。
[道の真ん中で思いっきり伸びをして、帰路に着く。 あちこち寄り道をしたせいで時間を食ってしまった。 これ以上遅くなるのはよくないだろう。
建物の隙間を縫うように右へ左へ。 実際のところこういった“抜け道”を使うより通りをまっすぐ行ったほうが早い。 しかし急いでいても止められないのが性分だった。 いつだったか、イヴァンも頷いてくれたものだ。]
(25) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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―――まって!
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(26) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[道草を食ってしまうのはいつも通りだから。 だから、いつもみたいに叱ってくれ。 いつまでたっても子供なんだからと、呆れたように笑ってくれ。]
(27) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[白は穏やかで、優しくて、それでも何か足りないような気がした。 手のひらをじっと見つめてみるけれど、それが何かはわからない。
幼い二人と並んで、歩く。 ところどころに、白くて丸い、たまごのようなものがあった。 やがて自らの歌は途切れ、代わりに男の子の方が、静かな歌を歌い出す。 ぽつり、ぽつり。
それは静謐な空間を満たす唱和。 厳かな祈りの時間。 高い高い天井と、色とりどりのガラス。
記憶はぼんやりと、よく思い出せないままに通り過ぎて行く。]
(+16) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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―たそがれのなか―
[愛した我が家は真っ黒に焼け焦げた柱だけを残し、すべて瓦礫と化していた。 そこには誰の姿もない。 拾ったランタンが手を離れ、地面にぶつかる。グローブが砕けた。]
[視界が歪む。涙がこぼれた。 サンドラはもういない。 そして、かけがえのない娘も。 村も家族も、炎に飲まれてしまった。
ここにはもう、何もない。]
(28) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[煤の臭いが鼻を突く。]
なんで、守ってやれなかったかねぇ……。
[瓦礫の中から、ランタンを拾い上げる。 割れて、曲がった、古いランタン。 初めてサンドラに贈ったものだった。
どれだけ願って“もう一度”は訪れない。 分かっているけれど、もしも叶うなら。]
今度はもう、間違えねぇよ……。
[風が灰を巻き上げた。]
(29) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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シュテファンは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 00時半頃
ユーリーは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 00時半頃
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/* ゼノビアとオリガが女子会してる!(違う)
(-36) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[瓦礫の中に足音が鳴り出した。]
[家の隙間を縫って走れば縺れ転んで倒れた。]
[握り締めていた杖を落としたのは村の中心部。]
[目を覚ました場所。]
[風がうわんと耳鳴りを起こした。]
[何も持たない。呼び掛ける言葉も無い。]
[白いシャツと木靴と黒い髪。 また駆ける。]
(30) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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[長い間そうして、涙が乾いてから、 夕暮れの中を歩き始める。
同じ場所にはいけないかもしれないけれど、 もしもう一度会えたなら。]
もう、この手は離さねぇよ……。*
(31) 2013/10/28(Mon) 00時半頃
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シュテファンは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 00時半頃
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/* ロラン……。
(-37) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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[夕日の向こう側に人々を見送った。]
[皆それぞれが意思を持って出て行った。]
[疑問や愛惜は存在しなかった。]
[理解し得ないまま、それが生まれたのは僅かに前。]
[残り火と共に崩れた廃墟。この地に居るのはもうほんの僅か。]
(32) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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[最後の一歩を踏み出す刹那、]
―――ありがとう。
[その声は、誰かに届いただろうか。 …あぁ、君に。届いたら、いいな。
誰にともなく礼を呟くと、 小さく微笑んで、僕はその場を後にした。]**
(-38) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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[待って。待って。]
[あの夏の木陰で水音を聞きながら傍に居てくれたように。]
[秋の祭りの喧騒から内緒の場所に連れて行ってくれたように。]
[冬の夜にベッドの傍ら、優しく声をかけてくれたように。]
[咽返る春に似た匂いに紛れて離れ行くひとに叫んだ。]
(33) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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[鳴らない足音が鳴る。]
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(34) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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僕も
僕も 行く !
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(-39) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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(35) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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ロランは、メモを貼った。
2013/10/28(Mon) 01時頃
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/* あ、更新来るのか。 表の皆様お疲れ様です。
(-40) 2013/10/28(Mon) 01時頃
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