【人】 護人の意志継ぐ獣人 ニコル

さっせるか、よっ！！
力を貸してくれ！

[詠唱が開始されるのを見て胸ポケットに手を伸ばす。
取り出したのはシーナからもらった魔石。
シーナの意志の消えた、風と衝撃の魔石。
それを力いっぱいヒューゴと幻影たち目がけて投げつけた。

落下地点から衝撃を伴った風が周囲に吹き荒れるだろう]

(0) 2013/08/16(Fri) 01時頃

【人】 研究者 トロイ

[「せんせーを殺した後」との言葉には顔を顰める。
遠くを見る目といい、こんな風な子だったろうか。

少なくとも、大樹の元でお茶を飲んだ時の様子とは違う。]

……エメット。
無理なら無理って言えよ。


俺は妹分に無理させる気はない。


何があったか分かんねえし
気の効いたことの一つも言ってやれない兄貴分でわりぃな。

(1) 2013/08/16(Fri) 01時頃

【人】 傷ついた少女 エメット

　……無理なんて、ずっとしてるよ。

[ゆっくりと首を振って、トロイ>>1を見る。]

　せんせー、ぼくを大事な弟子だって言うんだ。
　本気で心配してたって。
　見てよこの包帯。
　手当てして、魔力転移までしてくれた。

　みんなを殺した許せない邪法使いなのに。
　ぼくはせんせーを……っ！

[涙に潤む目でトロイを見据えながら。
叫ぶ寸前で、高ぶりかけた感情を飲み込んだ。]

(2) 2013/08/16(Fri) 01時半頃

【人】 傷ついた少女 エメット

　……邪法なんてあったらいけないよ。
　だから、引き受けるよ。

[沈む感情にあわせるように視線も床を見つめた。]

(3) 2013/08/16(Fri) 01時半頃

【人】 研究者 トロイ

ぼくはせんせーを……


言ってみな、続き。

[エメットの前にしゃがみ込んで見上げる。]

一人じゃ気持ちの整理がつかねえんだろ。

(4) 2013/08/16(Fri) 01時半頃

【人】 転生者 ヒューゴ

―裏庭―
[紡ぎ続けていた詠唱は今までに最大級のもの。
自分を中心にした球状の空間に、焼けつくように炸裂する熱と光を生む術だった。
だが、灼熱の輝きを創りだすための呪が半ばを過ぎた時――]

(投石？　だが外れだ。いや違う、これは――)

[ニコルの投擲。>>0
ヒューゴ達のどれかというよりもその地点を狙ったような。
それがシーナの手にしていた魔石と気づいた時には遅かった]

(5) 2013/08/16(Fri) 01時半頃

【人】 転生者 ヒューゴ

[烈風と衝撃波。
カマイタチ現象が僕の頬や腕に幾つもの傷を作る]

くっ、痛ぅっ……っ、はは、ごめんよ。侮ってた、な。
高位術で、一気に終わらせるつもりだった、が。

[風が吹き去った後に立っていたのは僕ひとり。
同じ様に詠唱していた僕の幻像はすべて掻き消えていた]

(6) 2013/08/16(Fri) 01時半頃

【人】 傷ついた少女 エメット

　……好きなんだ。


　コレットやアルカ、みんなが殺された原因なのに。
　平気な顔してて卑怯者でひどい人なのに。
　ぼくにだけは変わらなくて憎めなくて。
　好きなままなんだ。

[堪えた筈の涙が溢れ出す。
覗き込んでくる目>>4を見返すことが出来ない。]

(7) 2013/08/16(Fri) 02時頃

【人】 研究者 トロイ

好きなままじゃなんでいけないと思う？

[涙溢れる目はこちらを見ていないけれど、
それでもじっと見つめたまま]



……俺はな、まだクレムの事親友だと思ってるよ。
あいつは良くないことをしてた。
裏切られた、って思った。
結構酷いこと言われたような気がするしな。


あいつの事全部は肯定できねえ。
やったことは許さねえ。

けど、親友としてあいつの事は好きだ。


──俺のこの気持ち、間違ってるか？

(8) 2013/08/16(Fri) 02時頃

【人】 傷ついた少女 エメット

　……クレムさん、も？

[クレムも邪法使いであったとはじめて聞いて。
少しだけ目を上げる。]

　……わからないよ。
　そんな風に言われたら間違ってるかわからない。

　でも、苦しいんだ。

　アルカやコレットの死んだ時の顔が思い浮かぶのに。
　許しちゃいけないのに。
　止めるには殺すしか無いって分かってるのに。
　好きなのが苦しい。

[悲しみと罪悪感と自己嫌悪と――。
様々なものが入り混じった涙が止め処なく頬を流れ*落ちて行った。*]

(9) 2013/08/16(Fri) 02時半頃

【人】 研究者 トロイ

……好きなのが苦しいなら、嫌いになれるか？
嫌いになったら、楽になれるか？

[苦しいと、涙を流しながら語るエメットの頭を撫でつつ問いかける**]

(10) 2013/08/16(Fri) 03時頃

【人】 召喚士 チサ

-屋敷:裏庭付近-

[ニコルがヒューゴと邂逅した頃>>6:142。チサは一人好機を伺っていた。暗闇には戸惑ったもののヒューゴの足音やニコルの引っかかった音を頼りに何とか辿りつけたのだ。それでもすぐに対峙する事なく物陰に隠れる。薄らと気づかれている>>6:160かもしれないがまだ大丈夫だろう。本を片手に待つ]

[召喚魔法一般に言える弱点…。それは幻獣を使役している間、術者が全くの無防備になる事だ。幻獣に守らせる事も出来るが、例えば攻撃している最中に不意打ちをされればまず為す術がない]


ヒューゴさんの魔法…ちょっと厄介かな
[ニコルを相手に放った衰弱の魔法>>6:154を見ながら肝を冷やす。素早く動ける彼だからこそ避けられたものの自分がノコノコ出ていたらどうなっていたか]

今はまだ駄目だ…機会が欲しい

[ヒューゴの手が緩んだその瞬間。叩き込むのはその時だ]

(11) 2013/08/16(Fri) 19時頃

【人】 召喚士 チサ

[そうして、ニコルの持っていたシーナの魔石が何かも吹き飛ばした>>6その刹那――好機]


『リジー・ボーデン 斧取った！』


[紡がれたのは戦闘狂を呼び出す詩の一説。閃光に紛れる様に現れた血濡れの少女は真っ先にヒューゴの元へ斧を振りかざし突進した]


[戦闘狂――消費魔力が激しい反面、対処を殺すまで何があろうとその攻撃をやめることはない。攻撃を受けようが隙を与えず連撃を繰り出すだろう]

[―――例えそのダメージが術者であるチサに行っても]

(12) 2013/08/16(Fri) 19時半頃

【人】 傷ついた少女 エメット

　いっそ嫌えたら楽だった……！

　でも、嫌いになれないし。
　嫌いにさせてもくれなかった。

[だから今、戦いに行くことも出来ずにいる、と。
頭を撫でる優しさ>>10に促されて、泣きながら途切れ途切れに話していく。]

(13) 2013/08/16(Fri) 20時頃

【人】 研究者 トロイ

なら、例えばの話。
嫌いにさせてくれるようなことがあったら
エメットは奴のこと嫌いになったか？

邪険にあつかわれたり。殺されそうになったり。

[どうだ？と問いかけを続ける。
声はいつもよりも穏やかに。]

(14) 2013/08/16(Fri) 20時半頃

【人】 傷ついた少女 エメット

[穏やかな問いかけに、しゃくり上げながらそれを想像してゆっくりと頭を振る。]

　――……嫌いには、なれなかったと思う。

　でも。
　好きだから。
　好きだけど。
　憎むことは出来たと思う。

[ぱたり、と涙が床に落ちる。
逸らしていていた視線を上げて、トロイを見詰め返した。]

(15) 2013/08/16(Fri) 21時半頃

【人】 研究者 トロイ

そうか。

[視線をあげ、まっすぐこちらを見るエメットの手を取って握る。]

──ちょっとは気持ち落ち着いてきたか？

すまんな、こういう時にちゃんとアドバイスしてやれりゃあいいんだが……
こうして話を聞いてやることぐらいしかできねえや。

[同じ年頃の女の子がいれば、と思うがそれも叶わない。]

今すぐに気持ちの整理しなくてもいい。
ゆっくり考えな。

(16) 2013/08/16(Fri) 21時半頃

【人】 転生者 ヒューゴ

―裏庭―
[《鏡像》の消失と同時に、構築中の術も霧散してしまっていた。新たな戦術を考えなければ。そう思考した僕の耳に―]

　『リジー・ボーデン　斧取った！』

[聞いたことのない少女の声が届く>>12。
視界の端に忽然と現れる、斧を持った金髪の少女。
彼女の身長と同じくらいの凶器が軽々と振り上げられ、狂気に満ちた笑顔が僕を捉える]

な――、召喚か？

[疑問に答える者はいない。代わりに、血塗れの斧と共に突撃してくる少女の姿が僕の目に映った]

(17) 2013/08/16(Fri) 21時半頃

【人】 傷ついた少女 エメット

　…………うん。

[包帯だらけの手を取られ。
泣き顔で笑顔を作ろうとして努め、小さな小さな声で頷く。]

　ありがとう。
　トロイお兄ちゃん。

　ゆっくり考える、けど。
　でも、たぶん、好きなのは変わらない、って分かった、から。

[一度、トロイの手をぎゅっと握り返し立ち上がる。]

(18) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 魔術師の弟子 エメット

　ぼく、見届けに行きたい。
　魔術師の戦いを。

[声は震え、涙はまだ流れ続けている。
けれど、その目は前をまっすぐに見詰めていた。]

(19) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 転生者 ヒューゴ

―裏庭―
[真紅の少女の突進から、横薙ぎに繰り出される戦斧。
地面に身を倒れこませながら回避。
ざくり、と脇腹を重い刃先が薙いでいった]

ちッ、そうきた――かッ、は、っ、ぐ――

[転がりながら逃れようとする僕を、執拗な攻撃が襲う。
縦横に繰り出される連撃。何とか膝立ちに身を起こす。
瞬間。金色の髪がすぐ目の前でぐるんと一回転していた]

、――《盾(Shield)》！

[左手を突き出す。自らの魔力で創りだした防壁。
だが遠心力で勢いを増した戦斧はその力場を切り裂いて、僕の手首をしたたかに切り込んでいた]

(20) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 研究者 トロイ

おし。じゃあ一回顔洗えよ。
せーっかく可愛く育ったのに顔ぐちゃぐちゃで台無しだぞ？


……あー、っと。それと

[着ていたローブを羽織らせて]

さすがにそれじゃあアレだから
ちと暑いがそれ羽織っとけ。

(21) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 護人の意志継ぐ獣人 ニコル

─裏庭─

よしっ。

[狙い通り詠唱を中断させることができた。
ついでに幻影までも消えていたのは思わぬラッキーだ。
そのまま近寄って切り裂こうとして]

『リジー・ボーデン 斧取った！』

[声>>12と共に見知らぬ少女がヒューゴへと迫っていた。
振り回す斧は大きく近寄るとこちらも危ない。

途中で立ち止まり、意識を集中する。
きっとあの少女はチサによるものだろう。
近寄れないなら近寄らない援護をすればいい]

(22) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 護人の意志継ぐ獣人 ニコル

紫電の矢よ貫け　サンダーアロー！

[紫色に輝く雷でできた矢を一本ヒューゴに向けて放つ。
狙いは動きを鈍らせるための足。

毎度毎度一本しか打てないのは獣人の技術力の問題である。
代わりに精度はそれなりのものだ]

(23) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 転生者 ヒューゴ

―裏庭―
[戦斧は左手首の半ばまで食い込んでいた。
灼熱する苦痛に呻き声が洩れる。意識が白くなる。
僕のその様子を愉しむように、朗らかな少女の声がした]

　『リジー・ボーデン　我に返って』

[傷口に鮮烈な痛みが生まれる。引きぬかれる凶器』

　『お父さんを41回！』

[少女が戦斧を振りかぶる。反対側から同じ箇所へと、一閃]

(24) 2013/08/16(Fri) 22時頃

【人】 転生者 ヒューゴ

―――ぐあぁッッ！！！

[左手が切断され、回転しながら宙に飛んでいく。血しぶきが僕の頬にかかり、少女の紅いドレスを新鮮な赤で染めた]

っ、が、っ、この――

[左腕を右手で掴み、止血。僕自身の血を媒介に術を発動させる]

――《金属加熱(Heat Metal)》！

[召喚生物であろうと、あの戦斧が金属であるに変わりはない。
だが、かれらにとって装備品とは肉体の一部に等しい。
ほんの数秒で火傷を負うほどに、十秒もすれば赤熱するまでに彼女の戦斧は加熱されていくだろう]

(25) 2013/08/16(Fri) 22時半頃

【人】 魔術師の弟子 エメット

　でも、誰か戦ってるんでしょう？
　そんなゆっくりしてられない。

[ごしごしと赤く泣き腫らした目を擦る。]

　…………？
　ありがと。

[自分の姿の他者へ与える印象の自覚も、考える余裕もなかった。
肩に掛けられた厚手のローブには不思議そうに瞬いた。]

(26) 2013/08/16(Fri) 22時半頃

【人】 転生者 ヒューゴ

―裏庭―
[術がもたらした効果を悠長に確かめる暇などなかった。
右脚から腰へと衝撃と痺れが走る。
紫電からなる矢が一本、脛に突き立っていた>>23]

――ニコル、っ、つ、、術も使えたな、そういや。

[時計屋の仕事についてでも、話した時だったろうか。
雷の力をうまく応用して使っている――というような事を聞いた気がする]

――は、何を。僕は。

[今のは明らかに無駄な思考だ。いま必要なのは――]

(27) 2013/08/16(Fri) 22時半頃

【人】 研究者 トロイ

さっぱりしてないと視界が悪いだろーが。
万全の態勢でいかねーと。

……ああ、こら目を擦るな。


大人しく俺の言うことを聞きなさい。

[ほれ、洗面所あっちにあったろとエメットの背を押す。]

(28) 2013/08/16(Fri) 22時半頃

【人】 召喚士 チサ

よし。良い感じかな…？
[リジーの連撃はヒューゴに隙を与えない。少しずつダメージを与え>>24ながら追い詰めて行く]

…ああもう！消費がきっついんだよこれ！
[しかし、ダメージをまだ受けてなくてもチサ自身の魔力は既に悲鳴をあげていた。何時もより戦闘を楽しんでるが如く笑いながら斧を振り下ろすリジー。そのせいか魔力消費が何時にもまして激しく、思わず彼も愚痴る]

持ってあと数分…出来ればこのまま決着をつけれれば良いんだけど…

[そう呟いたチサの息は明らかにあがっていた]

(29) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 召喚士 チサ

[飛んで行くヒューゴの左手。片手を封じたことにより勝機は見えたように思えた。だが]

――《金属加熱(Heat Metal)》！

[彼の血を媒体に発動させられた魔法>>25。その魔法は斧と共にリジーの肉を徐々に焦がしていく。しかし、戦闘狂の彼女にとってはそんな事はどうでも良い。そのまま斧を一振り――]

(30) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 召喚士 チサ

あああああああああ！！！

[だが、幻獣とリンクしている"術者"はそうはいかない。熱いと思ってから僅か数十秒で全身に灼熱が回った。ある程度の怪我なら覚悟していたものの、永遠に続く地獄の様な火傷には敵わない]


『戻れリジー！！』


[堪らずリジーを戻した。リジーは斧を振り上げたまま消え失せるだろう。チサ自身の燃える感覚は消えたものの残る火傷と魔力の消費に行動が遅れた]

(31) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 魔術師の弟子 エメット

　平気だけど……うん。わかった。

[子供の頃と変わらぬ風に窘められ、背中を押され素直に従う。
包帯の手ではいつも通り綺麗にとはいかなかったが、冷たい水で涙に濡れた顔を洗い多少はマシな状態にすると、トロイの待つ居間へと取って返す。]

　お待たせ、お兄ちゃん。
　……行こう。

[どちらが優勢なのか。すでに決着はついてしまったのか。
決意をした筈なのに震える足を踏み出し、家の中に残る《暗闇》を迂回して、裏庭へと向かう。]

(32) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 護人の意志継ぐ獣人 ニコル

本来の用途とはまるで逆だけどね。

[小さく首をすくめた。
こんなことの為に身につけたものではなかったのだが。

そうしてる間にヒューゴへ突撃する。
聞こえる悲鳴も消えた少女>>31も何が起こったのか理解する前に突っ込んだ。
左腕はあまり攻撃には向かなくなってしまったため右腕だけで腹部を狙って振るう。
そのまま尻尾を使って、以前ギュルにやったように足を掴んで引き倒そうとする]

(33) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 研究者 トロイ

おう、行くか。

[裏庭へ向かう足はゆっくりとエメットの歩みに合わせて。
外ではまだ戦う音が聞こえる。

庭へ出る前には流れ弾やらが当たらないか注意を図りつつ、エメットを背に庇いつつ。]

(34) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 転生者 ヒューゴ

[肉が焦げる匂いがかすかに僕の鼻をつく。
それは眼前の狂える少女から発していた。火傷の損害をまるで気にしていないように嬌声を上げながら斧を振りかぶり、
――けれど斬撃に至ることなく少女の姿ごと消失した>>31]

っ、は、、、――っ！

[ニコルの突進>>33を僕の目が捉える。
右腕を引いて。突きこんでくるような動き。その距離で使うなら――]

(35) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 転生者 ヒューゴ

[交錯する寸前。紡いだのはごく初歩の魔術]

――《灯り(Light)》よ！

[対象をニコルひとりに限定し、閃光として放った]

(36) 2013/08/16(Fri) 23時頃

【人】 転生者 ヒューゴ

[一瞬の閃光が生まれる。
脇腹をかすめていくニコルの爪。
目測を誤らせることはできた――しかし]

んっ、うわ、っ！？

[走りこんだ勢いのまま前転するようにしつつ、ニコルの尻尾が僕の左足首に巻き付いてくる。
雷の矢を受けた右脚だけで、引き倒そうとする動作を堪えることはできなかった]