
389 【突発RP村】SNOWDANCE
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墓
少
霊
全
ルークは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ルークに7人が投票した。
ルカに1人が投票した。
ルークは村人の手により処刑された。
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グラハム! 今日がお前の命日だ!
2013/07/03(Wed) 00時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グラハムが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、カルベイン、ルイ、オーガスト、ルカ、ペネロペ、オペラの6名。
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[嫌だ>>4:111って、駄々をこねたって、 彼女は元に戻り、戻った先で自分は消えているから。
忘れてくれればいい。 「消えて」くれればいい。
最期に、願ったのはそれ。**]
(+0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* ぶれない 何がぶれないのかわかってないけどぶれないペネロペ
(-0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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楽師 ルイは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
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[ぽたり。 鋏はそのまま滴に変わる。
ぽたり。 双子からも零れる滴。
時間は有限。]
…あと、1人くらいかな。
[つぶやく。 科学者はどのように消えたのだろう。]
(0) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* あ。しもうた。 消え方とか間に合わなかったっていうアワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
(-1) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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理髪師 ルークは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
学生 ペネロペは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時頃
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/* ここに来てやはりの吊り希望者多数。
(-2) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[耳に届いた別れの言葉>>3:110。 サイゴの。]
あんた、何、言ってるん、だい。 嫌だ、嫌だ。
あたし、嫌だ。 あんたも、一緒に、
[抱き付こうと手を伸ばす。]
(+1) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* こう、どうせどっちかしか生き残らないんだし、 溶けるまで一緒にいようぜってルートを歩む人はいないのか! いないのか!!
たぶん別のあかつきさん組だったら迷わずこのルートを選ぶんだけどさあ ペネロペは……うん
とりあえず襲撃の可能性があるのか知りにいこうか
(-3) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[ーートン…、トン…
舞っていると足先に違和感を覚え、そちらを見る。 足先が僅かに消えかかっているように見えた。 太陽の日差しには当たっていなかったのに、何故?
辺りを見回す。 すると溶けかかっていた場所がちらほらと見えて。 いつの間にか自分はそこに足を踏み入れてしまっていたのだろうか**]
(1) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[ルークの手が冷たくなっていく。 否――自分の身体が、熱を発している。
通行人に触れた時。 熱くて痛かった。
きっと、“戻る”自分は、同じように。 熱を与えてしまうのだろうけれど。 溶かして、しまうかもしれないけれど。 手を伸ばして。]
(+2) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* クーが、千の風になっていた・・・!
(-4) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* というのは冗談で、 墓下でまで泣きそうなどと。
(-5) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* いっそのこと ダイス振って 決めようぜ……
(-6) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/*
グラハムうううううううううううう!!!!!!(ぶわああ (むぎゅううううう←セクハラ
(-7) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* 皆死にたがり。 仕方ないとも思うけどね(。・ω・。)
(-8) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* あー補足 迷わずこのルートを選ぶのは、 だいすきなひとも一緒に雪と化してた時限定
(-9) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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―劇場前―
[ルークさんも、行ってしまった。 身勝手な願いが聞き届けられることはない。誰も消えないで、なんて、そんな幸せな願いは。
空に広がった灰色の雲が、あちらこちらで千切れて、糸のような光が差している。また雪は止んでいるようだ。 地に積もった雪のほんの一部分は、溶けて水たまりになっていて。 もう時間がない。たぶんそれは、事実。
ひんやりとして心地いい布を、深く深く被る。]
(2) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* んーむ、ぬかったなあ。 何がまずかったって、最終日展望きちんと出来てなかったのと、ルークの落ち方だよね。
村建て!落ちるなよ!ていうかメモ申告避けろよ!…ごめんなさいいいいい!!!!
(-10) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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あんた、あたしの幼馴染なんだから。 あたしがそんなの思ってないって分かるだろ。 何年幼馴染をしてるんだい。 だから、お願いだから。
[許せない>>3:77のは。 相手を、ではなく。自分自身。
しかし、願いは叶わずに。 消える。 朝日が、雪を溶かすように。**]
(+3) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* 私が、私がで吊られに行くのはいいのだがそこは助けたい相手の会話とで決めた方が美味しいと思うのです。
(-11) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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[人間の命は、釣り合うものじゃない。 ああ、全くその通り。
だからこその換金士だ。
足りなければ己の命を分け、 余れば己の命に借りておく。]
(*0) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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仕方ないよね。 仕方ない。
だって僕が「生まれた」のだって、 元々は…。
(*1) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* オーガストが健気かわいい
(-12) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 00時半頃
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今回の雪は、 みんな平等だね。
みんな平等に優しい。
[今の所は。]
(*2) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* あ、ちなみに。 カルベインの口調、文体は、その日吊られる人のを借りたいなーって。 最終日?色々頑張るつもりだよ(遠い目
あ、どうも村建てです。(遅
(-13) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* 因みに私は、誰も助けられず溶けていくと言うのが自分の中でウマウマだと思うので全力で溶けよう。 ルカからの御守り返しに行かないとな
(-14) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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/* 難しいというか。 動き難いかもなーって思ったのが。 コアタイムが合わないってのと、メモでの立候補で遠慮してるって部分じゃないかなーって思ってだね( ゚ ﹃ ゚ )
(-15) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[気がつけば、扉は跡形もなくペネロペの前から消えていた。
扉のあった場所へ、儚く手を伸ばす。 それが、雲の切れ間から差しかけた陽光に、 無防備に手を晒す行為になるとは知らず]
あっ……!
[痛い。 背にかけていた布をぐるぐると手に巻きつけ、押さえて、やり過ごす。
――「換金なら早めに」。
蘇る、声。 真意は、この時を予見していたからか。
うららかな陽光がすべての雪を溶かす時を]
(3) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[あの流麗な手さばきの人は、仕事にひたむきでちょっと口下手で、でもすごく頼もしいあの人は、「戻った」のだろうか。 恐らく、違う。少ししか話していないけれど、あの人は、誰かを身代わりにして「戻る」ことを選ぶような人じゃない。 誰かを、戻したんだ。溶けることを選んだ。 それはどんな気持ちだったのだろう。何を考えたのだろう。恐れ、はあったのだろうか。 思われた人は、どんな人だったのだろう。
――兄さん、兄さんは……戻りたい?
そんな言葉は飲み込んで。だって、尋ねたところで、返る答えはわかっている。]
兄さんは……今までどんな風に暮らしてきたの?
[暗くならないように、ペネロペの口ぶりを思い出し、努めて明るく、聞いてみる。 ルーカが語るならば、オーガストも自身のことを話すだろう。 楽しかったこと、嬉しかったこと。悲しかったことも、少し。**]
(4) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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/* 私も、私もなら3番目に手を挙げたらどうぞどうぞにならないかな
(-16) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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[くるくる。
くる。
巡る、巡る。
刺繍はほつれ、ほどけて、色とりどり。
溶けて尚。
巡る。
ふわり。 とん、とん。
科学者の足元を。
鼻先を掠める春。]
(+4) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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オペラ……どこにいるの……。
[溶ける前に、心残りがあるとすれば]
また、手品が見たいよ……。 今度は、もっとすごいの。
[とはいえ、人体消失マジックだけは、 さすがに見る気分には、なれそうもない**]
(5) 2013/07/03(Wed) 01時頃
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学生 ペネロペは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 01時頃
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/* 参考に! されたなんて てれる >>4
あ、あとグラハムさんは気にしなくてよかったのよ! >3dメモ 尻切れとんぼになってもわたしは話せてたのしかった
(-17) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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/* いっそダイス振って決めようぜと書いたのは今は反省している……(ぶくぶく
(-18) 2013/07/03(Wed) 01時半頃
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露天商 クーは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 01時半頃
神父 クロノアは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 02時半頃
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[ルークはきっと、グラハムを元の世界に返す為に自らの命を差し出したのだろう。
僕だって…元の世界に、返してあげたい人がいる… そっとオーガスタを見やる。
と、オーガスタから自分の暮らしについて聞かれた>>4。
彼も気分を変えようと、務めて明るく話し始めた。]
僕はね、牧場主に拾ってもらって、それからずーっとこうやって羊飼の仕事をしながら暮らして来たよ。
仕事も忙しいし、殆ど遊ぶ時間も無いけど、友達がよく牧場まで会いに来てくれてたんだ。
牧場主夫婦も優しいし、とても楽しく生活をしていたよ。
[様々な事を思い浮かべながら話す。]
オーガスタも教えて? どんな生活をしてきたの?
(6) 2013/07/03(Wed) 06時半頃
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/* 雪が溶けるにはあとは雨か。 気温が上がれば雪じゃなくて雨になりそうだし。
(-19) 2013/07/03(Wed) 09時半頃
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[こぼれる朝日を避けて、並木が影を落とす階段の端に揃って腰を下ろす。 それはまるで、春の光が満ちる世界の隅で、溶け残った雪のように。 ――事実、「溶け」ずに残っている「雪」なのだけれど。
兄は羊飼として働いている、という。>>6 表現豊かに話してくれる仕事の内容は、とても興味深かった。春に生まれる子羊の愛らしさ。夏に行う毛刈りの大変さ。秋に群れと共に見る夕暮れの美しさ。 仕事つながりの仲間や、友達のこと。 なかでも育ててくれた牧場主夫婦のことを語るとき、兄の横顔はとても幸せそうで。 言葉の端々から、幸せを感じた。]
――とても楽しく生活をしていたよ。
[胸が痛かった。 ……どうして、過ぎ去ったことのように言うの?
オーガストも、ゆっくりと話し始める。 逸れてしまった後、孤児院に入ったこと。院での質素な中でも笑顔に満ちた生活。隣の教会の神父様の教え。劇場で住み込むようになってから出会った仲間達と、一番の親友の話を。 時には苦しいことも辛いこともあったけれど、恵まれて、幸せに生きてきたこと。 その話は、ルーカにどう伝わっただろうか。]
(7) 2013/07/03(Wed) 11時頃
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……兄さんが育ってきた牧場を、見てみたいな。
[そう伝えれば、連れて行ってくれるだろうか。]
(8) 2013/07/03(Wed) 11時半頃
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[水溜まりを避けるように歩き、日差しを避けるようにショールを頭からかぶり歩く。 水分を多く含んだ雪は上手く風に乗れない。 だから、歩く。 かつて自分が人であった時のように。
何処をどう歩きたどり着いたか、片方は階段の端に座り、もう片方はどうだったか。 見知った雪を見付ける。 けれど、何を話しているのかまではわからず遠くからそれらを眺める**]
(9) 2013/07/03(Wed) 12時頃
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楽師 ルイは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 12時頃
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[オーガスタが僕と逸れた後、どんな生活を送っていたのかを聞いた>>7。 孤児院での楽しい暮らし。 神父様の優しい教え。 それから、劇団に入ってからの暮らし。 同じ劇団の仲間に、彼女の1番の親友の話。
それらを語る彼女はとても幸せそうで。 ああ、ちゃんと彼女は自分の居場所を見つけたのか、と安心する。
それと同時に、自分の知らない妹を知っている孤児院の人や劇団の仲間が羨ましかった。]
そんなにも、沢山の人に愛されているんだね…
[オーガスタの頭を撫でながら微笑む。
そして、自分が暮らしている牧場を見たいと言った>>8。 その表情は、とても楽しそうで。 興味を持ってくれたのかと、嬉しくなった。]
…うん、いいよ。
(10) 2013/07/03(Wed) 12時頃
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羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 12時頃
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/* ルイの周りをくるくるしたい。
そして神父さんの生きログが見たい←
(-20) 2013/07/03(Wed) 13時頃
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/* ルイー!!
おおお喋りたい
(-21) 2013/07/03(Wed) 13時頃
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楽師 ルイは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 14時頃
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/*
(´・ω・`三´・ω・`)
(-22) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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手品師 オペラは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 14時半頃
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/*
∧_∧ ‐――と(´・ω・`) ― ‐/ と_ノ / /⌒ソ -'´
(-23) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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/*
∧__∧≡=- (´・ω・`)┐≡=- と´_,ノ゙ヾ.≡=- 鼻先を掠める春。 (´ ヽ、 \≡=- `ー' \__)≡=-
(-24) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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/*
∧_∧ - ‐ ( ´・ω・)―― (つ旦と)― ‐ ― と_)_)=-
(-25) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 14時半頃
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/*
Λ_Λ (´・ω・`)) (つ ノ' (_ )|i シャ i|し' ノ バッ ∧__∧≡=- 'Ji ―ヽ_∧ (´・ω・`)┐≡=i||―と(´・ω・`) と´_,ノ゙ヾ.≡=- ― ‐ ―と_ノ (´ ヽ、 \≡= -= /―⌒ソ `ー' \__)≡= -'´
(-26) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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/*
∧__∧≡=- (´・ω・`)┐≡=- と´_,ノ゙ヾ.≡=- __/(___ (´ ヽ、 \≡=- /__(____/ `ー' \__)≡=-
<⌒/ヽ-、___ /<_/____/
(-27) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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[いいよ、と言ってふわりと懐かしい笑み。>>10 随分と長く離れていたのに、ずっと側にあったように感じる笑顔に、嬉しくなる。 兄さん。会えてよかった。
ふと視線を感じた方を見やれば、ふわふわ浮いているような、それなのにはっきりと美しい楽師の姿。>>9]
ルイさん。
[向こうは驚いただろうか。名乗りあった覚えのない「雪」からの声に。近くに来るだろうか。 近くに来たなら、一緒に牧場へ行こうと誘うかもしれない。この場に二人がとどまるならば、一人で向かうだろう。]
(11) 2013/07/03(Wed) 14時半頃
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[オーガスタの目線の先を追うと、そこには見知った顔があった>>9。]
ルイさん!
[笑顔で手を振る。 彼女はこちらにやって来るだろうか。]
(12) 2013/07/03(Wed) 15時頃
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ルイー。
[兄妹の周りを回りつつぶんぶか手を振った。]
(-28) 2013/07/03(Wed) 15時頃
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/*
/~) γ´⌒`ヽ=― - ,{i:i:i:i:i:i:i:i:}― - このセーター く(,_ ´・ω・)⊃= --しまむらで買ったんだ。 \’::::::::::ヘ≡=― く_,― ~=―
(-29) 2013/07/03(Wed) 17時頃
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[暫く眺めていると2人から声が掛かる>>11>>12。 ルカが先に声を掛けたなら、少女から名前を呼ばれても不思議ではなかったが少女からの呼びかけの方が早く、首を緩く傾げて少女を見る] 貴女は? 何故、私の名前を?
[前にもこんな事を言ったように思える。 それはいつだったか、誰に言ったのか記憶は曖昧で。
ルカから紹介でもされていたのだろうか]
(13) 2013/07/03(Wed) 17時頃
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/* そっと覗きつつ。 ルートA(精神崩壊)か、ルートB(精神崩壊)か、ルートC(精神崩壊)くらいで迷ってる(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-30) 2013/07/03(Wed) 20時頃
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/* しかし。 吊り襲撃どちらもなしで消えるなら え、これ見えないなら覗き放題じゃね?ひゃっほー! とか言って、風呂覗いて溶けるのも良いかもなーって思ってたんだけど。
ルークに阻止されたよねモジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ 幼馴染だから、ばれたんだねo< ・ω・ >oビローン
(-31) 2013/07/03(Wed) 20時半頃
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[少女はオーガストと自ら名乗っただろうか。 彼女は名前の通りでまるで真夏の太陽の様な人。 そんな風に思えた。 その彼女が此処に居ると言うことは彼女もまた“雪”なのだろう。 そして勿論“換金所”の話も知っている。 自分より年下の様に見える彼女はどちらを選ぶのか――]
………、
[それから暫くはオーガストとルカの2人の話に耳を傾けて。 2人が牧場に向うと言うのならついていったかもしれない]
(14) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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ー換金所ー
[赤、 黒、
トランプ。
床に散らばるそこに、雪の白はない。]
(15) 2013/07/03(Wed) 21時頃
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[驚いた楽師に自己紹介。>>13 彼女も改めてその名を教えてくれただろうか。 綺麗な人。ひとつひとつの仕草が、空気で音を奏でるように、舞うように。 彼女の舞いや演奏を見れば、どんなにささくれだった気分のときでも、優しくなれそうだと思った。
聞いてくれるなら、>>14 ルーカと自身のことを話しただろう。 兄妹であること。昔別れて、「雪」になってから再会したということを。
ルイに出会えて嬉しそうな兄の様子。]
(16) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
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[2人から兄妹である事を聞き、自分の兄を思い出す。 兄はいつも自分の我が儘を困った様に笑って許してくれた。
6歳の時だった。 春を迎えるお祭りの舞をやりたいと言った時も兄は譲ってくれる、そう言ってくれたが父親が反対しそれは叶わなかったがいつも兄は自分を第一に考えてくれていた。
父親と大喧嘩して家出をした時には必死に探してくれて、帰らないと言い張った時には諭す様に促がしてくれた。 そんな兄が大好きだった。 だからオーガスタのルカを慕う気持ちはわかないわけではない。
その逆もまた然り。
――しかし、一つの命には一つの命だけ。
自分の命が2つあれば、目の前の兄妹を帰す事が出来るのに。 ぎゅっと握り拳を作る。 ――が、手に力が入らない。 もう潮時なのだろうか]
(17) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
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[歩いて、歩いて、たどり着いたのは。 「雪」になったひと達と最初に出会った、店の前。
その店の片隅にはカフェスペースがあって、 商品を立ち見するのに疲れたらしき客が、湯気のたつコーヒーカップに口をつけていた。
背を向けて、外壁に寄りかかる]
あのひとは、ちゃんと元に戻れたのかな……。
(18) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
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2人は、春が見たい? それとも、春を見せたい?
[前に誰かに言われた言葉。 いつだろう、“春を見せたい”と言う位なのだからきっと自分が“雪”のなってからの会話だったのだろう。 きっと少し前の事なのに、もう遥か遠く遠くに感じてしまう。 けれど、その事を考えると心の奥が――雪解けの様に感じて]
(19) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
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[牧場へは、少し長い時間歩いた。 ルイ自身が嫌でなければ、色々聞いたかもしれない。楽師になった理由や、その楽しさ。 兄にも問うただろう。羊につけている名前や、養父母の好きなところ、雨降りのときの過ごし方。 なんでもない一日を、過ごしているように。
着いた場所は、想像以上に広く、牧歌的な時間の流れるところだった。 おだやかな空気の中、のんびりと草を喰む、ふわふわとした毛並の羊。牧羊犬が群れを見守るように、ゆったりとした足取りで駆けている。 兄もルイも、その情景の中で、心落ち着いただろうか。こんなときだからこそ、来てよかった、とそう思う。
小高い丘の上にある、木でできた家。 その中から、ふっくりとした頬の女性が木桶を持って出てくる。水を汲みに、いくのだろうか。 あまりよくない顔色。落ち込んでいるような様子が、その背から感じられた。
――きっと、心配してるんだ。マリーもそうだった。
彼女の悲しみが伝播したかのように、オーガストの心も傷んだ。]
(20) 2013/07/03(Wed) 21時半頃
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―牧場から街へ―
[街へ戻る道すがら、行き道で楽師に問われた言葉を考える。>>19
――2人は、春が見たい? それとも、春を見せたい?
春を見る、というのはきっと、戻る、ということなんだろう。 聞かれたときには、こう答えた。]
素敵な春は、一人じゃつまらないから。 皆で見たい、な。
[どこまでもわたしは子供なんだ。そう苦笑する。 もうわかってる。わかってしまった。 皆で円満なラストを迎えるなんて、無理なんだって。 露天商さんも、ルークさんも、早々とそれを理解したんだろう。それで、選択した。 もう行ってしまった。二人はいない。]
(21) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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[ちゃんと戻れたのなら。 せっかく戻れたのだから、笑っていてほしいけれど、 泣いてもいい、とも思う。
彼女のために溶けたひとのためにも泣いてはいけないとしても、 泣きたいなら泣けばいいじゃないか。
ああ……でも。
もしも彼女が泣いているところに直面した時、 果たして自分は平常心でいられるか。
きっと――「向こう」には見えない涙を流してしまう。 共感ではなく、羨望の]
(22) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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|
[そう思えば、 「雪」と「雪ではないひと」を区別するようにできているこの町のことが、
今だけは、ありがたいと感じた]
(23) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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[ルイやオーガスタと共に牧場に行きながら、たくさんの話に花を咲かせた。 初めて自分が面倒を見た羊にラムと名付けて笑われた事、牧羊犬をお供として飼う事になって大切に面倒を見ていた事、僕を育ててくれた牧場主夫妻のこと。
牧場には戻ったけど、やっぱりおばさんや羊達には認識してもらえなくて。 悲しみがこみ上げてきた。おばさんも悲しそうでとても胸が痛かった。
街に帰る途中、ルイに春を見せたいか、それとも春を見たいか、と問われた。
皆で春を見る事が出来たなら、どんなに幸せだろうか。 でも、そんな事が出来ない事は分かっているつもりだ。 だから僕は。]
…春を、見せてあげたいかな。
(24) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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初めは遊びのつもりで父から舞を教えてもらってて、けれどある日父の舞を、子供ながらに感動をして。 それから本格的に、ね。
[自分には継承権が無い事は伏せて、語った。
のんびりと牧場に向う。 舞の稽古で何処にも行った事のなかった自分には初めての光景で目を輝かせる。 もう直ぐ、春がやってくる。 その準備に追われているのだろう。 忙しそうに動く女性を見遣る。 けれどその表情は何処か悲しげにも見えて]
(25) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 22時頃
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/* うーん 落としどころは見つけたんだけど一声足りない
そしてひつじもふもふしたい
(-32) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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楽師 ルイは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 22時頃
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[小さな雪うさぎと、トランプを隣同士に並べて 街角でぼーっとそれを眺めていた。]
ちゃんと貴方達は、空へ還れましたか…?
[露天商に貰った布をそれに被せ]
わん、つー、すりー。
[布を持ち上げると、そこにそれらの姿は もうそこには無かった。]
(26) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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|
[それでも。皆が無理だとしても。
残してきたものを取りに行くから、と言って、ルイさんと、兄さんと別れて。
一人になったところで、強く願う。 換金所へ。と。 扉は現れるだろうか。現れたなら、静かに押し開け、中に入るだろう。]
2013/07/03(Wed) 22時頃
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|
[握った手のひらの感覚が、無くなって来ている事に気がついた。
もう、自分に残された時間はない。 自分は、消えて無くなってしまうだろう。
春を、見せてあげたい…… 春を、見たい……
自分の少し前を歩くオーガスタを見つめ、深く深呼吸をする。
自分はやっぱり、"春を見せてあげたい"。 演者として、これから輝かしいトップスターへの道を歩むだろう妹に、春を、未来を。
願うなら、妹の劇を見に行きたかったけど、それは欲張りな願いだ。 僕は妹が生きていてくれたら、それでいい。
それで、いいんだ───
自分の頬に雫が流れている事も、妹が何を思い、どうしようとしているかも知らなかった。]
(27) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 22時頃
学生 ペネロペは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 22時頃
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/* 口出ししてごめんね。 でもこのままだと、お互いが会話無しに換金所に行ってしまいそうな気がしたので。
(-33) 2013/07/03(Wed) 22時頃
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[顔をあげるとそこに壁にもたれ掛かった見覚えのある姿を見つけて>>18
積極的に声をかけることはしなかったけれど。 代わりにころころ、とビー玉を彼女の足元へと転がし。]
…よっ、かわいいおねーさん。 僕と遊ばない?
[ナンパした。]
(28) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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/* 基本的に思いついたのをほぼそのまま垂れ流してるから繋がりなんてしらない(;ω;)
いっしょにいたいよ。
(-34) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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[それでも。皆が無理だとしても。 兄を想う。 わたしは、戻るなら、戻したい。
春になったら、あの羊達は子供を産むだろう。新しい家族が増えて、きっと忙しくなる。 騒がしくて、慌ただしいけど、温かい世界。 あの景色の中に、もう一度戻って欲しい。
それが、今のわたしの願い。]
(29) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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/* あのね、あのね。 メモで相談しすぎてね、結果ありきで動くの?って思ったのね。 あたしね、そういう村だったんだ!!って思ったよ。
こういう村ってね、割と吊られたいって思うと思うんだけどね。 メモで立候補合戦になったらね、表回して「こりゃ、此処に入れたら盛り上がりそうだ!!」って思わせる方向にした方が良いと思うの(。☯ω☯。)
(-35) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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[自分より少し後ろを歩いている兄を振り返る。]
……兄さん、泣いてるの?
[静かに声も出さずに泣いている兄を見て。 牧場に行ったから、あの女性の憔悴した姿を見たから、会えない人を思って切なくなったのだろうか、と考える。]
悲しい?
[泣かないで。
やっぱり、兄を元の世界に……]
(30) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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[其処にあったはずの換金所は、もう目に映らなく。 触れていた幼馴染は、もう。]
あ、あぁ……。
[崩れ落ちる。]
(+5) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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誰かと思ったら……町で噂の“魔術師さん”じゃない。
[足元に転がってきたビー玉を拾いあげて、眺めまわす。>>28 種も仕掛けもないのだろうか]
………、いいよ。 すごい手品、見せてくれたら。
(31) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
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[春を皆で一緒に見たいそう言うオーガスト、春を見せてあげたいと言うルカ。
兄妹と言うのはそう言うものかと思い、ふふ、と笑ってしまう。 自分もきっとオーガストと同じ事を言ったかもしれない。
――しかし雪達の“現実”は非道なもので。
「見せてあげたい」と言う事は己自身が犠牲になってしまう。 残されてしまった――元に戻った方はそれを受け入れていかなくてはならない。 元に戻ったら記憶があるのか、今の自分では想像しがたいが、今自分が考え付くのはその位で。
2人を眺める。 2人が何を想い、感じ、どうするのかは見ているだけではわからない]
…言いたい事があるなら、はっきりいいなさい? 想っているだけでは何も伝わらない事もあるのよ。
[自分には時間も無く、きっと戻れないだろう。 あぁ、何故あの時に兄にちゃんと言っておかなかったんだろうと、思ってしまう]
(32) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[オーガスタに指摘され>>30、初めて自分が泣いていた事に気付く。]
あれ、僕…泣いてる……
[久々に涙を流したと思えば、まさか妹に見られたなんて。 少し恥ずかしくなった。
しかし、悲しいのかと言われると、そう言うわけではない。]
…ううん、悲しい訳じゃないよ。 そりゃ、さみしくないって言えば嘘になる。
でも、いいんだ。 僕には願いが見つかったから。 それに、おばさんはああ見えて強い人だから、大丈夫。
[だから、生きて。 オーガスタは生きて───]
(33) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
|
[――想っているだけでは何も伝わらない事もあるのよ。 ルイさんの言葉に頷く。 伝えないと、後悔することもあるだろう。]
兄さん。 わたしは……消えたくないって、思わないの。 でも、誰かが消えるのはいや。悲しいのはいや。 これは、わたしの我儘。
[駄々っ子のように、ちょっと頬を膨らませて言えば。]
ひだまりの中に、戻って。 寂しいと想うなら、あのぬくもりの中に。
(34) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
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[願い。それはもしかして―― >>33]
わたしは……いいよ。 目の前で兄さんが消えるなら、痛くて死んでしまうもの。 [ゆっくりと首を横にふる。それは一番、オーガストが「怖い」と思うことだから。]
(35) 2013/07/03(Wed) 22時半頃
|
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[にひひ、と笑うと]
手品かー。んー。
例えばそのビー玉叩いたら増えるんだけど その程度じゃーだめかな?
私が初めて覚えた手品なんだよ。
びっくりして耳がおっきくなっちゃうでしょー
[ちょっと昔の流行りの大きな耳をだしてみたり。]
(36) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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|
[オーガスタの言葉>>34に苦笑を漏らす。 ああ、自分の記憶の中にいる彼女と同じだ。
ちょっとわがままで、可愛い、自分の大切な妹だ。]
…本当に、オーガスタは我儘だね。
[困ったように笑いながらオーガスタの頭を撫でた。]
でもね、僕は戻る気は無いよ。 僕の願いはただ一つだから。
オーガスタ、君が帰るんだ。 君は僕よりもずっと、多くの人に愛されている。 多くの人が必要としている。
それに、大切な妹を犠牲にしてまで僕は…
僕は、生きたくない。
(37) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[雪が舞う。 道端。 蹲る女を、人は遠巻きに眺めるのみ。
声を掛けてくれる人は、居ない。]
(+6) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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|
[ ――命は平等じゃないんだ!
ルークさんが行ってしまった後、夜が明ける前に。誰かの叫びが聞こえた気がした。脆さを抱えながらも、強い意思を貫く人の……泣き出しそうな声。
そう。命には、秤に載せる錘のように、同一のものはない。 それぞれに違う価値を持った、かけがえのないもの。 そんなものを「戻す」だとか、「命と命の交換」だとか、本当は無理な話なんだ。
だからこそ。 誰かの生を乗せた天秤ののもう一方に乗るのは、代わりなんかじゃない。 釣り合うとかじゃない。同じじゃない、だからこそ。 たくさんの捧げ物をして神様に願うように。 わたしにあるものをすべて。
天秤の片腕が跳ね上がって、向かいに座った大切な人が、澄んだ空高くに飛んでいくくらいに。]
(38) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[2人の様子を黙って見守る。 それが周りから「止めもしないで」と言われても自分には止める事は出来ないだろう。 お互いの想いは兄妹にしかわからない、気持ちがあるのだから]
(39) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
/* (>>4:38 オーガスト) (゚д゚)! 相手、勢い余って昇天してないか!? とか思ったあたしは、21(0..100)x1回くらい溶けた方が良い。
(-36) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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|
[ …跳ね上がる、天秤の片方。 まだ何も乗っていない筈のそれ。]
仕方ないな。 仕方ない。
[双子の前からふわり、それは消える。 次に現れるはこれを欲する人の前。
「対価」が支払い終われば、天秤は役目を終えて、
…壊れ弾ける。*]
(40) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[ああ、やっぱり兄さんとわたしは、きょうだいなんだ。 こんなときなのに、嬉しくなった。お互いを想う気持ちは、一緒。でも。]
……兄さん。 犠牲なんかじゃないよ。
わたしたちは、誰かの代わりになんてなれない。 命で誰かの生を、支えて、預けて。 そしてその人の一部になるんだよ。
[笑った。すごく気持ちが軽くなった。]
わたしは、兄さんと生きていける。 一緒に、色々なところに、連れて行って。
[最後にはいつも、我儘を聞いてくれた兄だから。 今度も、聞いてくれればいいな、と。]
(41) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
今日は真似る気にもなれないね。 真似る気にもなれない。
だって…。
(42) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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[沈黙。**]
(43) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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/*かるべいんー
(-37) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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同じなんだもの。 真似る必要もない。
(*3) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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増える……?
[ビー玉を左手に乗せて、右手で挟むようにして、叩く。>>36 手の向こうでビー玉がふたつに増えた、そんな、感触が、した。
驚き顔でオペラを見ればずいぶんと懐かしいことをやっていた]
わあ、耳が大きくなっちゃったー……って、そうじゃなくて。
(44) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[オーガスタの柔らかい笑顔を見た時に、ああ、つくづく自分は彼女に甘いなと思ってしまう。 昔からそうだ。 妹の我儘に最初は渋っても結局は言う事を聞いてしまう。 最後くらい我儘を言わせてくれと思っていたけど、こうも正論で返されるとは。やはり彼女は成長したのか。]
…もう、降参。僕の負けだよ。 特別にオーガスタの我儘を聞いてあげるけど、これが本当に最後だからね。
[そしてオーガスタを強く抱きしめ、いつもと変わらない優しい口調で言った。]
僕達は、一つになるんだ。 犠牲なんかじゃなくて、2人で一つの。
僕が見たものをオーガスタも見て 僕が感じたものをオーガスタも感じて
そうやって、これからは2人で生きて行こう。 やっとまた、一緒に暮らせるようになるんだね…
(45) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
万国旗とか鳩とか飛ばすの。 それがいいな……だめ?
[子供の頃のペネロペが、一番すごいと思っていた手品がそれ。 だから、選んだ。
ふたつのビー玉、手の中で転がしてぶつけ合わせて。 それでも、ひとつには、ならない]
(46) 2013/07/03(Wed) 23時頃
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|
[強く願えば、どちらの願いに答えたのだろうか。
二人の間に天秤が現れる。>>40]
(47) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
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にひひひ。 そのビー玉はルペにあげるね。
ねね、 ルペはやりたい事ちゃんと出来た?
私はね、凄く楽しかったよ。
全部あの頃のルペのおかげ。だから、ありがとう。 ルペにも一度会えて私ほんとに嬉しかった。
[そういって空に手を翳すような仕草をする。
空がこんなにも、蒼い。]
(48) 2013/07/03(Wed) 23時頃
|
|
[もらった愛を腕いっぱいに抱えている。 産んでくれた両親から。逃がしてくれた娼婦さんから。受け入れてくれた孤児院の先生達や友達から。見守ってくれている教会の人たちから。クロノア先生から。苦楽を共にした劇団の皆から。なんでも打ち明けあった親友から。……そして、兄から。 抱えきれずに溢れてしまうくらいに大量で。
愛されていた。幸せだった。 少しはその愛に返せていただろうか。
目を閉じて、思い出すのは、のどかな牧場の風景。 その中にいる、兄の姿。
伸びやかで優しく、導く力をもった手で。 いつか巡りあうだろう素敵な人と、その人との子供の手を引いている未来。 やっと、溶けることを選んだ二人の考えたことがわかった気がする。 ひとつの命には、たくさんの人の幸せが、春が続いているんだ。]
兄さんを、戻したいの。お願い。
[天秤は静かに揺れる。大きく傾いていた腕も、やがて水平に。]
(49) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
鳩かぁ…
ほんものの鳩じゃなくてもいいなら。
でも、どこにしまったっけ…
[ごそごそ。
いろんなところを探して ポケットを触ってはいろんな所から万国旗がでてきて]
あ、これかな?
[ぽん!と勢いよく煙の音がすると 何故かルペに渡したビー玉が紙の鳩へ変わって空へと舞う]
(50) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
羊飼 ルカは、メモを貼った。
2013/07/03(Wed) 23時半頃
オーガストは、ルカに微笑んだ。
2013/07/03(Wed) 23時半頃
ルカは、オーガストに話の続きを促した。
2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
[寒い。 目の前が滲むのは何故だろう。 寒い。 呼吸が、上手くできない。 寒い――苦しい。]
……け、て。
[縋る相手は居ないと言うのに。 泣いているという自覚もないまま、顔を涙で濡らして。
脆さを隠す為の鎧は、剥がれてしまった。]
(+7) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
/* なんだ手品組。ほのぼのしてて可愛いじゃないか。 ぺろぺろちゃんのスカートの中入りたいとかオペちゃんの太腿撫でたいとか言わなくて良かった モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジ
(-38) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[一緒に生きていこう、と優しく言う兄に微笑む。 ごめんなさい。ありがとう。]
最後に、わたしのお芝居…見てくれる?
[劇場へと、向かう。]
(51) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
/*オペラの手品はとてもうさんくさい
(-39) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
………、
[2人の間に現れたであろう“扉”。 しかし、自分からは見えない、 願わないし、願ったとしても自分の命だけではもう無理なのだろう。 その“扉”はどちらの為に開くのか見守っているとオーガストの方が消えかかっていて、それはオーガストが“春を見せる”方になったのだろうと。
でも2人を見ていると悲しい想いよりも、麗らかな春の陽気の中に居る様な気持ちになって]
(52) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[街を歩く。 おぼつかない足元。 鼻先を擽る春の匂いは、今は分からず。
「雪」であった時は、舞うように見えていた白衣。 今は、幽鬼のように。
歩いて。歩いて。 目的もなく。]
(+8) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
お父さん、お母さん。 僕は、大事な妹にちゃんと出会えたよ。 記憶を、取り戻せたよ。
これからは、2人で生きて行く。 僕らの精神は一つになるんだ。
四季折々の景色、長閑な牧場の風景。 将来出会う大切な人、愛する子供。
その景色すべてをオーガスタと見れるんだ。 こんな幸せな事って、無いよね。
もう、はぐれたりもしない。 ずっと一緒に、いれるん、だから…
だから、お父さんとお母さんに会うのはまだまだ先になるけど。 絶対に、オーガスタと一緒に、会いにいくから。
それまで僕らを、見守っていてね…
(53) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[ルイさんも、声をかけたから、来てくれればいいな。そう思いながら、戻ってくる場所だった部屋を訪れる。 マリーには、本当のことを伝えたくて。 寝ているであろう彼女を起こさないよう、軋む音がしないように注意して、慎重に扉を開ける。
見慣れた部屋と少し違った。 オーガストが使っていた窓際のベッドはなく。 二人の好きなウサギの形の椅子の代わりに、そこにあるのは飾り気のない木の椅子。 テーブルは同じだったけれど、その上にある日記帳はお揃いのものではなくて。]
……そっか。
[これで。わたしは消えたんだ。 よかった。マリーにも、劇団の皆にも。 愛してくれた、愛した人に、悲しい思いはさせたくない。]
……元気でね、マリー。
[痛みを気にせず、横になって眠る彼女の額に軽く触れて。 ぽたり、と落ちる水滴。]
(54) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[空を見上げていたら、声がした。 オーガスタからの、最後のお願い。>>51
オーガスタの演技は是非とも見たかったから。]
もちろん。 じゃあ、劇場に急ごうか。
(55) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
2人で1つ。
[苦笑い。]
承ったよ。
[声は、どこから?]
(56) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
わかった……増えた方も、もらうね。
………、いいの? 全部できたから。
[訊かれたのはペネロペなのについ訊き返していた。>>48 「全部あの頃のルペのおかげ」だなんて言われて、 礼を言うのはこっちの方なのに。
ともかく、答える]
今やりたいことは、できてるよ。
[今頃になって、ペネロペは我を通す、ことにした。 オペラと少しでも長く一緒にいる、それだけ。
戻ったひとをうらやましく思うくらいなら、 戻ったひとがうらやむくらいに大切なひとと一緒にいよう、と]
(57) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[――雪解けが加速した様に感じられた]
(58) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[彼は、娯楽を殆ど知らない。
友達と遊ぶために街に降りたのも数える程しかなく、それもあまり長時間は居られなかったから、美味しいご飯やデザートの店、雑貨屋などを見ていればあっという間に時間は経つ。
そうなれば牧場に帰らなくてはならないし、普段は仕事で街に降りて来ても皆学校に通ってるから会うことは出来ない。
それ故に手品も知らないし、劇場も知らなかった。 演劇も見たことがなかったのだ。
オーガスタは、一体何を見せてくれるのだろうか。 とても楽しみだ。]
(59) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[誰もいない客席。 露天商さんのひんやりとした鮮やかな布。ノア先生が運んでくれたポプリの小袋。地下部屋に置いていたオペラさんの手品で生み出された花束。 一つ一つ、座席に並べていく。 今日の、そして最後のお客様。
並べ終えた後、固いレバーを全身でおろし、舞台上を照らすライトをつけた。
眩しくて、熱い光。 見上げて目を細める。 いつもこの下で、誰かを演じていた。
じわり、汗のように、水が肌につく。
最後に兄が座ったのを見て、深く一礼すれば、劇の幕があがる。
「雪になった少女」
今日彼女が演じるのは、自分自身。]
(60) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
わたしも、これまですごく楽しかったし、 今も、すごく楽しいよ……ありがとう。
[うなずいた。本物の鳩じゃなくてもいい、と。>>50
オペラの動きに合わせてペネロペも、鳩を探してポケットごそごそ。 紙の鳩ならポケットにも入る。 あるかもしれないものを探して追ってくる感情をやり過ごす。
いろんなところから出てくる万国旗にくすり、と笑みをこぼし]
え……!?
[ぽん! と言う音とともに、手の中は空っぽになる。 舞い上がる紙の鳩を追って視線を上に向ける。
――空が、こんなにも蒼い]
(61) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[ ――ある朝目覚めたら雪になっていて、誰にも見えなくて。 他にも雪になった人がいて。言葉を交わして、触れ合って。
手を伸ばす度、足を踏み出す度に、体から水がしたたりおちる。 天井から降り注ぐ白く峻烈な光は熱く、激しい痛みを感じるけれど。 表には出さない。それが演者だから。
即興のストーリー。 悩んで、心折れて、それでも、 誰かを元に戻すために、溶けていく雪たち。
指先も、鼻先も、もう感覚がない。 きっと溶け落ちた。それでも、最後まで。
少女は雪の世界で、失ったはずの兄に会う。 そして、生きて欲しいと、願った。 やがて晴れ渡る空の下。
すべての雪は溶け去る。]
(62) 2013/07/03(Wed) 23時半頃
|
|
[全身で精一杯表現する彼女の演技>>62を最後まで見る。
やがて立ち上がり、もう溶けかけて姿が朧になっている彼女を抱きしめた。]
…素敵な演技をありがとう。 初めて見た演劇がこんなにも素晴らしい演劇だなんて、僕は本当に幸せだよ。
[溢れ出る涙に声が詰まる。 それでもこれだけはせめて、彼女に伝えたかった。]
オーガスタ。 僕の妹として生まれて来てくれてありがとう。 明るくて、我儘で、困ったこともあったけど、いつも笑顔で楽しそうで。
…大好きだよ。 これからは、2人で生きて行こう。
何があっても、僕らは一緒だよ。
(63) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[ ――でも、これはお話。 春が訪れて、雪解け水で一番目の花が芽吹くとき。 溶け去ったはずの雪たちは見慣れた場所で、元の姿で、目覚める。 喜び合う、雪だった人たち。 少女もまた、部屋で目を覚まして。 駆けていく。大好きな人達の元へ。
幸福な結末。物語に、悲しいさよならはいらない。 すべての人が、幸せでいて。]
(64) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
/* そう来たか そう来たかあああああああ >>64
(-40) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
なくなる命なんて一つもない。
誰もが幸せであるから。
春が来たことを喜び、手を取り合って踊る。 幸せに、笑顔に満ちた世界。
(65) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[兄妹を2人きりにしようとその場を離れるか考えていると、オーガストに劇場に招待される。 もう2度と無い機会だろうと、頷き付いていく。 2人の邪魔はしないように。
スポットライトがオーガストを照らし出し、彼女は演じていく。
演目を考えると、彼女の物語になるのだろう。 切なくも、心温まる彼女自身の物語。
ちらりと、ルカの顔を見る。 彼はどんな顔をして見ていたのだろうか]
(66) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[終演。
もうなんの感覚もなくて、体も溶けてあまり残ってはいなかったけれど。 兄に抱きしめられていることも、わからない。>>63
客席に向かって、幕をおろす、一礼。
耳もまるっきり聞こえていないけれど。 ――拍手が、鳴っている気がした。]
(67) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[スポットライトが照らす舞台の上、
立ち尽くしているだろう青年の足元。 小さな手のひらの大きさの、水たまり。]
(68) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
オーガスタの演技は本当に素晴らしかった。 彼女は今まで見たどんなオーガスタよりも美しく、素敵だった。
もう、自分にも悔いはない。 むしろ、幸せと、希望と、未来が見える。
オーガスタはいつまでも、僕の心の中にいるんだから。
(69) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[消え去る2人を見守る。
―――ただただ、見守るだけ]
(70) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
――さようなら、またどこかで
(71) 2013/07/04(Thu) 00時頃
|
|
[人生の中で、最大級の笑顔で。 オーガスタに笑いかけた。
そして、2人は一つになる。]
(72) 2013/07/04(Thu) 00時頃
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