人狼物語ぐたるてぃめっと


375 おひとりさまCafe2

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 天声 ラヂオ

……ザザッ……、……ザーーーーー……。

(0) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

店長 イズミが参加しました。


【人】 店長 イズミ

―ある男のはなし―

[優良企業の優秀な会社員だった。
給料も良かったし、福利厚生も完璧で、殆ど残業もなかった。
家族で食卓を囲み、娘と一緒に風呂に入って絵本を読み聞かせながら寝かしつける。
娘が寝た後は妻と一緒にリビングで晩酌しながら映画鑑賞――絵に描いたような「幸せな家族」が泉の傍にはあった。]

(1) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

【人】 店長 イズミ

[ある時、地方で喫茶店を営んでいた父親が死んだ。
客も殆どいない潰れかけの寂れた喫茶店だったが、それでも泉にとっては失くしたくない思い出の場所だった。

母親を早くに亡くした泉は、大学進学まで父親を手伝っていた。
一緒に作ったナポリタン、上京前の最後の夜に淹れたウヴァ、それを飲んだ時の父の皺くちゃの笑顔――どれも、泉の中に深く根付いている。
妻が田舎を嫌がるからもう何年も実家には帰っていなかったが、だからといってそのままあの場所が無くなってしまうのを放ってはおけなかった。]

   『俺、会社辞めて店継ごうと思う』

[ついて来てくれ、という台詞を続ける事は出来なかった。
激昂した妻は皿を割り、寝ている娘を抱えて家を出て行った。
お嬢様育ちの妻は、生活水準を落とす事に耐えられなかったのだろう。
二日後には捺印済の離婚届が郵送されてきた。
実家に電話をかけても取次いで貰えず、携帯も解約されていた。

彼女は、泉を愛していたのではなく、「高給取りのセレブ妻」である自分がただ大切だっただけなのだ。]

(2) 2013/06/02(Sun) 10時半頃

【人】 店長 イズミ

[そして泉自身は――そんな彼女を追いかけようとも思わなかった。
淡々と離婚や退職、相続の手続きを行い、マンションを引き上げて実家に戻り――絶句した。

そこは、泉の記憶以上に寂れていた。
入口の看板はもう文字が見えない程褪せている。
食器は茶渋やケチャップで染まったものを変えられていない。
冷蔵庫も随分古い型だ。
これでは客が寄りつかないのも無理はない。
自分に言ってくれたら幾らでも手伝ったのに。
そうしたら、父親は身体を壊さずに済んだかもしれないのに。
悔しさで壁を叩いたら、壁がボロッと剥がれ落ちた。]

(3) 2013/06/02(Sun) 11時頃

【人】 店長 イズミ

[泉の手元には、かなりの額の退職金があった。
妻からは慰謝料や養育費の請求も来なかったから、貯金も含めて注ぎ込んで喫茶店を改装した。
流行の若者向けではない、昔ながらの硬派な外観、内装。
食器は一揃えずつ自分用に取っておいて、後は全て取り替えた。
工事の間、偵察がてら余所の喫茶店やカフェに行き、メニューなどを研究した。]

(4) 2013/06/02(Sun) 11時頃

【人】 店長 イズミ

[平日の昼間に男が一人で喫茶店にいる居心地の悪さは、気にしないでいられる程のものではなかった。
友達同士の談笑、恋人同士のじゃれあい、家族連れの賑わい、それをぼうっと眺めながら実感する。
嗚呼、自分は「ひとり」だ。
これでは、美味しいものを素直にゆっくり味わえない。

軒先の改装が済んだ時、復活した「文明開化」の文字を見て泉は決心する。
ここは、「ひとり」が「独り」にならなくても良い店にしよう――――]

(5) 2013/06/02(Sun) 11時頃

捜査責任者からの通達 (村建て人)

    
       『店員募集』

    募集人数:1名
    時給・勤務日時応相談

    条件:独身かつ恋人がいない人
       料理の腕に自信がある人


              おひとりさま専用喫茶店「文明開化」店長 泉

(#0) 2013/06/02(Sun) 11時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 22時頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 22時半頃


【人】 店長 イズミ

―喫茶「文明開化」―

[まだ届いていない食品サンプルを陳列するウィンドウに貼り紙をする。
果たしてこの方法で応募してくれる奇特な人はいるのだろうか。
暫く待ってみて、駄目なら求人雑誌にも載せて貰うか、と思いながら、泉は真新しいガラスポッドに沸き立ての湯を入れた。

広がるベルガモットの香りは父の代から懇意にしている紅茶卸売業者のアールグレイ。]

(6) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

傷心の カヲルが参加しました。


【人】 傷心の カヲル

「ごめんなさい、一緒にはいられないの」

(7) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 傷心の カヲル

は? え?

[何を言っているかわからない。それがはじめの感想。
 だから、一緒にはいられない。これまでにしましょう。
 繰り返されて、ようやく意味を飲み込んだ。事態は、まだ喉奥に引っかかったまま。]

(8) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 傷心の カヲル

いやいや、え、あのさ、ここを出て、二人でいつか店をやろうって、

[首を横に振られた。申し訳なさそうに俯かれて、いやその顔には弱いけどどういうことなんだ、頭がどんどん真っ白になっていくのがわかる。
 ゆっくりと彼女の手が胸の下に触れる。撫でるように、下に滑る。
 すべてを悟った。悟って、そして、見も知らぬ相手に恨みを募らせることも忘れて、ただ呆然としていた。]

(9) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 傷心の カヲル

[旅に出よう。
 と言っても、英語は出来ないし、ちょっと遠くの知らない街に行こうくらいしか思いつかない、貧困な発想。
 世話になった店に辞表を叩きつけて、適当な安アパートを契約して、引越しの日取りを決めた。

 そうして一生を誓うつもりの女を別の男に取られて捨てられて、涙に明け暮れる日々もなく。
 ただ逃げるように知らない土地の知らないアパートの床に座り込んで、働くのも馬鹿らしくて貯金を崩しながら、無意味な日々を過ごしていた。]

(10) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 独り歩き カヲル

[働いていなければ特にすることもない。
 インターネットの海に沈むのも限界がある。テレビのバラエティは好きだけれど、昼間の主婦向け番組や深夜の通販番組はあまり暇を満たしてくれず。
 最近手に入れた気に入りの帽子を頭に、買い物がてらぶらりと外に出た時、それと出会った。]

へえ……なんか綺麗なのに渋い店。
店員募集?

[店を出そうと言っていた頃。
 小ぢんまりとした、落ちつける、一人でもいい、そんな店にしたいと話をしたことがあったか。
 こんな店がいいもんだな、と外観や窓から見える内装に意識を向けていたが、募集要項に目がいったところで、眉が寄った。]

(11) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 独り歩き カヲル

独身かつ恋人なし。

[馬鹿にしてんのか。どうせ恋人はいない。振られて独身確定だ。
 まあ料理は出来る方だと思うが、だからこそ噛み付きたくなる。
 こんな雰囲気の店がもし、もし出来たらと、夢想したこともあったのに。今目の前に、それがあるのに。
 やりたかった店が、自分にあまりにも合致した条件で、募集要項をあげている。]

(12) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 独り歩き カヲル

……ん?

[なら、何の問題があるって言うんだ。
 硬派な店には、もしかしたら自分は似合わないかもしれないが。
 それでもこの店は、自分に扉を開いている。]

おひとりさま専用、ねえ。

[掲げている看板に珍しいものを見た気になりながら、気がつけばドアを押し開けていた。]

(13) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 店長 イズミ

[ドアは新しいが、雰囲気が出るように音が鳴るよう設計して貰っていた。]

 あ、

[急に現れた帽子の男に、泉は少しの間ぽかんと口を開けてしまった。]

(14) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

【人】 店長 イズミ

 えっと――とりあえず、イラッシャイマセ?

[緊張で声が少々大きくなる。]

 もしかして、募集の貼り紙見て来てくれたのかな?
 中へどうぞ。
 今俺が飲もうと紅茶を淹れたところだからついでに飲んでいきなよ。

(15) 2013/06/02(Sun) 22時半頃

独り歩き カヲルは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 23時頃


【人】 独り歩き カヲル

あ、や、

[威勢よく迎えられて、思わずこっちも声が上ずった。
 確かに募集の紙は見て入ってきたが、ひとつもここの味を知らずに店員になんてまだなる気もなくて、いやでも本当になる気がないかと言ったら嘘だし見たか見てないかだけで言えば見てきたわけだし、嘘をつく意味はないし、ええと。]

あの、はい。
すみません。

[否定も肯定も出来ないままに、中に入る。
 頂ける紅茶は、頂くしかない。]

(16) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 店長 イズミ

なんで謝んの、あ、もしかして客のつもりだった?
だとしたら強引で申し訳ない。

[砂時計の砂がきっちり落ちるのを待って、温めておいたカップに交互に紅茶を注ぐ。
元々自分用に淹れているので相手にだけ出すという選択肢はない。]

まあまだオープン前だし、モニターって事でひとつ、お代は結構ですんで、どうぞ。

[真っ白なカップとソーサー、その上に三温糖の角砂糖とスプーンを置いてカウンター席にひとつ運んだ。]

(17) 2013/06/02(Sun) 23時頃

【人】 独り歩き カヲル

オープン前……そう、か。

[考えてもみなかった。出会ったばかりではあるけれど、こんなに雰囲気のある、よく言えばどこかに年季のようなものも感じる喫茶店がオープン前という発想がなかった。
 なんたって、ここの暮らしはまだ長くない。ここが元々どうだったかなんて、知る由もない。]

いや、お代は出したい。
いい仕事には払いたいんだ。

[砂時計の砂が落ちるのは、ここからでは見えない。
 だけれどその真摯な姿勢に、悪い気なんてしなかったから。]

(18) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 店長 イズミ

そう?しっかりしてんな。

[払う意思を断る理由はない。
笑顔でミルクパンに出したばかりの特濃4.2牛乳を入れる。
ミルクティー用のミルクにコーヒーフレッシュを出す店もあるが泉はあれがゆるせなかった。
紅茶が冷めないように、かつ淹れた途端に膜が張らないように、人肌まで温めたミルクをピッチャーに入れて、これもカウンターへ。
泉自身はアールグレイはストレートで飲む。]

(19) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

【人】 店長 イズミ

[名乗るのも、名前を聞くのもまずはカップが空になってからで良いと思っている。**]

(20) 2013/06/02(Sun) 23時半頃

店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/02(Sun) 23時半頃


【人】 独り歩き カヲル

……これでも、夢のあった人間なので。

[しっかりしてる、にはそう小声が漏れた。
 店を持つ人間には敬意を払いたいと思った。]

いや、忘れてください。

[だがここではそれは関係のない話だ。
 紅茶の甘い香りがした。カウンターに置かれたカップ、温かいミルク、気の使い方は素敵だと思う。
 カップに手を伸ばして、まずはストレートのまま口をつける。]

(21) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 独り歩き カヲル

美味しい。

[ほう、と紅茶のぬくもりごと息をつく。
 香りは充分、体の中を満たしていくみたいなのに、渋みや嫌味はなくてただ心地良い。
 このままストレートでもいいように思うけれど、折角のミルクが冷めてしまうのも忍びない。
 ほんの少しの白砂糖を琥珀の中に沈めて、ミルクを注いだ。
 とぷん、とクリアな水色に乳白が混じって、ティースプーンが渦を描くごとにそれがひとつの色になる。
 やわらかい口当たりに変わったアールグレイが、ストレートとは違う香りを喉奥まで運ぶ。]

(22) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 独り歩き カヲル

[カップに手を添えたまま、店内を見渡す。
 彼の趣味なのか、どうなのか。今時の喫茶店には、あまり見えず。
 本当はもっとモダンな中にも新しさがあって、雑貨や本なんかも並べられたような店のほうが人受けはいいんじゃあないかと思う。
 だけれど、このカフェの居心地が悪いかといえば、決してそうとはいえず――]

いいな。

[自然に笑みを浮かべながら、またカップは口元に向かう。
 それからすぐに、中身はすっかり空になった。]

(23) 2013/06/03(Mon) 00時頃

【人】 店長 イズミ

合格点、って思っていいかな?

[「夢」についての痛そうな表情を見ると、「夢って?」とは聞けない。
ただ、彼が飲み干すのを見つめ、見回す視線に気づいたのだ。]

(24) 2013/06/03(Mon) 00時半頃

【人】 店長 イズミ

改めて聞いていい?――ここで、働いて貰えるかどうか。

俺は店長の泉です。
死んだ親父の後を継いだはいいけど、脱サラしたばかりなんで、一人で上手く回せる自信がなくてね。
だから、手伝ってくれる人が欲しいんだ。

[細い手が空になった食器を持ち上げた。]

(25) 2013/06/03(Mon) 00時半頃

【人】 独り歩き カヲル

ううん。

[合格点か訊かれれば、首を振った。
 カップをソーサーに置く。どこか探るようだった視線は笑みに変わった。]

満点だ。

(26) 2013/06/03(Mon) 00時半頃

【人】 独り歩き カヲル

三原台 薫。
ええと――普通は、働かせてください、だと思うんですけど。
俺、いや、僕で、いいんですか。

[こういう喫茶店では言葉遣いも正さないとまずいだろうかと、言い直す。
 身の上を聞いて、それでようやくこの店の、年季の入った雰囲気の理由に思い至った。
 きっと、この店はいい店だったんだろうというのも、同時に。]

独り身、恋人なし、この近くに一人暮らし。
料理は人並み以上には、出来ると思う。思います。
履歴書とか、必要なんですか、ね。

[買い物ついでの散歩だから、ペンの類も持ってない。
 当然印鑑もないから、あまりの準備不足に手が鞄を探る。]

(27) 2013/06/03(Mon) 00時半頃

【人】 店長 イズミ

[否定の言葉に一瞬表情が固まって――続く「満点」という言葉に笑みが零れる。]

ん?
欲しいのはこっちなんだから、間違ってないだろ?

条件ぴったり、まさに探してた人だ。
ああ、履歴書は一応明日持ってきてくれるかな。
それで、時給とかだけど――――……

[他にも応募者はいるかもしれない。
けれど、彼を今ここで捕まえておかねば、という気持ちになったのだ。
居住まいを正して敬語になった彼――薫に採用についてのあれこれを説明しながら、泉は店が上手く行く予感がしていた。**]

(28) 2013/06/03(Mon) 01時頃

捜査責任者からの通達 (村建て人)

wikiにてパスワードを公開しております。

暫く店長と店員の会話がありましたが、以降

【プロローグは6/4の終わりに店を見つけるまではソロール限定です】

それでは皆様、ごゆるりとおひとりさまをお楽しみくださいませ。**

(#1) 2013/06/03(Mon) 01時頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 01時頃


店員 カヲルは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 01時頃


警察官 ヌカリヤが参加しました。


【人】 警察官 ヌカリヤ

-とある休日の夜-

…いや、だから、母さん、その話はまだ考えられないって伝えてるだろう?

[困ったなぁ、と、滑谷 保(ぬかりや たもつ)は頭を掻いた。]

(29) 2013/06/03(Mon) 14時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[滑谷はスマートフォンを持ち直し、その向こうでまだしゃべり続けてる母親に言う。]

あのね、母さん、聞いてってば。
俺だって仕事あるから、それを辞めてそっちに帰るとか、まだ無理なんだよ。
俺がガキの頃から、警察官になりがってたの、母さんも覚えてるでしょ?

え?

いや、冷たい息子って――参ったなぁ。

父さんどうしたの? え? 田中さんの所? また麻雀?
うん、うん、いや、分かってるって。
夜独りは心細いよね、分かる。

[母親の愚痴は延々と続く。]

(30) 2013/06/03(Mon) 14時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[電話から解放された頃、滑谷は疲れきってた。]

参ったなぁ。

[スマートフォンをベッドに放り投げ、自室の床に大の字になった。]

(31) 2013/06/03(Mon) 14時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[七つ年上の兄が、国内にいる間は違った。
母は、将来は兄―とその家族―と同居するつもりだったようだ。

が。
兄が海外へ転勤になり、向こうで結婚し――こちらには戻らないと宣言した頃から話が変わった。

それまで、兄と比べるとあまり構われなかった次男に、こっちに帰ってくるようにと訴えてくるようになったのだ。]

(32) 2013/06/03(Mon) 14時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[無理な話だ。
夢の警察官になり、はや数年。夢と現実は違う場所もあるものの、滑谷はこの職を天職だと思っていた。

そして、この今を、自分から捨てる気など少しも無い。

が。

何度も繰り返し訴えても、前の冬に父親が体調を崩して入院したのがとどめだったように、母の不安が加速している。
たった一週間程度の入院でも、それは母にとっては衝撃だったのだろう。

母が繰り返すのは、こっちに帰ってきて欲しいと言う願い。

辞めて、新たな仕事を探し、両親と同居する。
そして母の望みは――]

(33) 2013/06/03(Mon) 14時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

……結婚、言われてもなぁ。

[勿論、相手などいなかった。]

(34) 2013/06/03(Mon) 14時頃

警察官 ヌカリヤは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 14時半頃


【人】 警察官 ヌカリヤ

……寝よ。

[休日だと言うのに、ぐったりと疲れ果てた滑谷は、床の上から起き上がると就寝の準備を始めた。]**

(35) 2013/06/03(Mon) 14時半頃

施設職員 センが参加しました。


【人】 施設職員 セン

― 夜 ―

[仕事を終えて、自宅に帰り着き、玄関扉を開けた]

ただいま

[誰もいない真っ暗な空間に呟く。
応える者がいるはずもない。わかっているのに呟いていた**]

(36) 2013/06/03(Mon) 16時頃

施設職員 センは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 16時半頃


施設職員 センは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 16時半頃


教師 カスイが参加しました。


【人】 教師 カスイ

―とある女子高校―

それから…
試験も近いのですから、勉強はしっかりするように。
提出物も忘れずにやるのですよ。

……では、今日はこれまで。

[さようなら、と淑やかな声が響く。
すでに身支度を終え、颯爽と部活動へと行く生徒。
級友と話しながらゆっくりと支度をする生徒。
きっちりと着こなされたセーラー服を見渡して、担当の教室を出た]

(37) 2013/06/03(Mon) 18時頃

薬剤師 ツバキが参加しました。


【人】 薬剤師 ツバキ

― 夜の椿 ―

ご馳走様でした。

[レシートを受け取って店を出ると、歩道にたむろする女達の賑やかな声に迎えられた]

お待たせ?

[お洒落な小皿料理とスペインワイン、ビール、それに身内同士の他愛も終点もないお喋り。
気持ちよく酔える夜だった。
この地方都市に若い女を喜ばせる「センスのある」お店の選択肢はそう多くない。たまの女子会ではしゃぐ彼女達。
笑みを絶やさず混じることは、まだ苦ではない]

(38) 2013/06/03(Mon) 18時半頃

イラストレーター キジノメが参加しました。


【人】 イラストレーター キジノメ

―自宅の部屋―


ええ…、はい…わかりました。
大丈夫ですよ。なんとかしてみせます。

[とは言いつつも、東栄社の担当であるイタミからの電話を切ると溜息をついた。いつも連載している小説家の速水氏の本文が押す事が確定したため、急遽挿絵を追加してくれと頼まれたのだ。]

週末までに3枚か…。ああは言ったけど、けっこう厳しいな…。
速水先生もお忙しいのだろうけど…。

[正直なところ、かなり厳しい締め切りだった。
早速、作業に取り掛からなければいけないのに、気がつけば手は勝手に鉛筆ではなくモップを掴み、部屋の掃除を始めていたりする。]

(39) 2013/06/03(Mon) 18時半頃

【人】 薬剤師 ツバキ

「ゆかー、歌ってこーってなってるけどー」


[かかる高揚した声に微笑んだ]

ごめーん、今日は帰るね。
ルームメイトと約束あるんだ。

[椿がカラオケを苦手とすることは隠していないから、嫌だと言っても良かったかもしれない。事実ではない言い訳を口にした自分へ、ちりとどこかが痛んだ。
この1ヶ月は広いシェアルームに戻っても、ひとり]

じゃあこれ、さっきのお釣り。
楽しんでね。


[ワリカンで会計した端数の小銭を手渡して、歩き始める彼女達を見送る。
耳に響く甲高い話し声が遠くなるとほっとするけれど、寂しさも湧いて来た**]

(40) 2013/06/03(Mon) 18時半頃

薬剤師 ツバキは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 18時半頃


【人】 イラストレーター キジノメ

ああ、また…。
何をやってるんだ僕は…。

[進めなければならない作業が差し迫ってる時に限って、無性に部屋を掃除しなければ気が済まない性質で。
おかげで作品の締め切り間際には、やたら部屋が綺麗になっていたりする。]

わかってる、わかってるんだ。
ゲームのイラストも描かないといけないし、わかってるんだ…。
でも、これだけ…!
これだけ掃除したら、取り掛かるから!

[部屋には他に誰もいないと言うのに、長い1人暮らしのせいか、
声に出して自分に言い訳をするのはもはや癖になっているのを自覚しつつも、手はエアコンを掃除をするために伸びていた。**]

(41) 2013/06/03(Mon) 19時頃

【独】 薬剤師 ツバキ

/*
喫茶店が田舎にあるっぽいのだけどどのくらいの人口規模なんだろう。
まさか数千人ってこたないと思うので10万~50万くらい?
50万都市は田舎じゃねーよではあるが、あんまり少ないとおひとりさま専用に客層を絞ったら商売成り立たないよね。

(-0) 2013/06/03(Mon) 19時頃

【独】 薬剤師 ツバキ

/*
いやー…聞いておこうかな

ここは東京ですとかの方が日常描写をどうすればわからない地方陣営ですが
なんで帝都は平日の昼間に人がいっぱい歩いてるん?

(-1) 2013/06/03(Mon) 19時頃

薬剤師 ツバキは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 19時頃


【独】 薬剤師 ツバキ

/*
ちなみに人口3万弱いればイ○ンが建つぜ!

(-2) 2013/06/03(Mon) 19時頃

【独】 薬剤師 ツバキ

/*
キジノメかわいいしつつぐぅ。

(-3) 2013/06/03(Mon) 19時頃

イラストレーター キジノメは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 19時頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 19時半頃


【独】 薬剤師 ツバキ

/*
イ○ンの話したら店長とかぶった(*ノノ)愛ですね

(-4) 2013/06/03(Mon) 19時半頃

イラストレーター キジノメは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 19時半頃


教師 カスイは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 20時頃


図書館司書 ムナカタが参加しました。


【人】 図書館司書 ムナカタ

―人気の無い夜道で―


「週末のおはなし会の段取り、よろしくお願いしますね。」


[――――嗚呼。]

[人間、人生の内で何度経験しても
遣り甲斐が全く感じられないものはあるものだ。]

[暗い夜道を、文字通り「うんざり」といった表情を
精一杯浮かべて独り歩いているこの男、名は棟方。

現在、何度目かになるか分からなくなったそれを
嫌という程感じている所である。]

(42) 2013/06/03(Mon) 20時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ



…なんで俺なんだか。


[何処を見る訳でもなく、誰に語るでもなく。
ぽつり、愚痴を夜空へ浮かべた。]

[出来る限り人と関わりたくない、黙って仕事がしたい。
ましてや子供の相手など御免蒙りたい。

そう願っていても事は真逆の方へと進み行く、
それが世界の法則だ。]

…適任の奴はいくらでも居るだろうに。

[吐いても吐いても詮無い愚痴は、後しばらく続く。**]

(43) 2013/06/03(Mon) 20時半頃

図書館司書 ムナカタは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 21時頃


【独】 図書館司書 ムナカタ

/*
今日2日と勘違いしてましたとかそんな…!!
そしてかざしろとしては、この痩せ型メガネのおっさんは
非常に外し難かったのでありました……。

でも今回は人苦手!
カフェに行くようになってからじわーっと慣れて行く
感じになると良いなと思います。

よし今度こそ離席。

(-5) 2013/06/03(Mon) 21時頃

捜査責任者からの通達 (村建て人)は、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 21時半頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 21時半頃


【人】 店長 イズミ

―開店までの日々―

[店員募集の貼り紙はすぐ剥がす事になった。
翌日持って来られた履歴書には、前職シェフである旨が書かれていた。
料理に関しては、確実に彼の方が腕は上だろう。
前の職場を辞めた理由は少し気になるが、そこまで踏み込むべきではない、と判断し、聞かない事にした。

かくして、ショーウィンドウには、泉が元々出す予定だったナポリタンやオムライス、パンケーキと並んで薫が作る料理のサンプルも並べられる事となった。]

(44) 2013/06/03(Mon) 22時頃

学生 ニシノが参加しました。


【人】 学生 ニシノ

ただいま。

[昼過ぎ。大学の講義が終われば、電車に乗って真っ直ぐ一軒家へ。
預かった鍵で部屋にあがり、ぱちり、と、つけなくてもいい電気をつけて。
がらがらと窓を開け放っていく。]

……ただいま、でも、ないか。

[僕の家ではないし、と続けて呟く。
一人暮らしの自宅は、大学近くにある。]

(45) 2013/06/03(Mon) 22時頃

【人】 学生 ニシノ

[あれは、もう、数ヶ月も前。
親戚が出張で長期間家を空けることになったため、時折空気の入れ替えや植物の世話をしてくれないか、と頼まれたのだ。
当初は、部活が忙しいし、面倒だと思っていたが――]

………はぁ。

[小さく溜息を落として、座椅子に腰を下ろした。
ちらりと時計を見やるも、すぐに目を逸らす。
そのまま、ずり、と姿勢を崩して、欠伸を一つ。]

ふあ、あ……、今寝ると、夜になりかねないなあ。
…………まあ、いいか……。

[好きに使ってくれて構わないよ、という親戚の言葉を幸いに、最近はこちらの家で寝泊りまでしていた。
自宅から持ち込んでいたタオルケットを身体にかけて、うつら、うつら。**]

(46) 2013/06/03(Mon) 22時頃

【人】 店長 イズミ

[店内はそう狭い訳ではなかったが、「文明開化」の席数は16と少な目にした。
「おひとりさま」一人ひとりを大切にしたいからとの思いだ。

カウンターに横並びで8席。
後は4人掛けのテーブルが二つ。

「おひとりさま」なのにテーブルを置く理由については、問われる前に説明した。]


ひとりでいるとさ、一日、「あー今日誰とも喋ってねえや……」って虚しくなる事ないかい?
俺はさ、ここを「ひとりが孤独を感じずに済む場所」にしたいんだよね。
ここにいるのはみぃんな一人モン、云わば仲間だ。
隣や前に座った人と空気を共有する事で、「おひとりさま」が不幸にならないようにしたいって思ってる。

[妻を捨て、  ――娘を捨て。
「ひとり」を選んだが、「孤独」を好んだ訳ではない。
独り身を楽しんでいると、強がりで言いたくない。]

(47) 2013/06/03(Mon) 22時頃

学生 ニシノは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 22時頃


【人】 店長 イズミ

だから、入口でどの席に座るかは、クジで決めようと思っててさ。
考えたんだけど、番号つきのクーポン配ればリピーターになって貰えるかな、とか……。

[次回以降使える1ドリンク無料やスタンプカード2倍、1000円以上で使える500円割引券……これらを席の付加価値としてつければ、新規で相席に戸惑う客がいても出て行かれはしないかな、との目論見である。]

(48) 2013/06/03(Mon) 22時半頃

【人】 施設職員 セン

― 夜の窓辺 ―

[風呂を済ませて窓辺に座り、ウイスキーの入ったグラスを傾ける]

 …………。

[声にならない囁きで、彼の名を呼ぶ。

恋人というよりは親友といった間柄だった彼。
学生時代に知りあって、同じ施設に就職した。
子供達から慕われていた彼。
自ら虐待されて育った彼は子供にやさしかった。
酔った時だけ真里江に甘える――…不器用な彼。
親友だと思っていたが、彼が照れながら告白してきたのが半年前。
そこから、住み込みだった二人がアパートを借りて住み始めたのが4ヶ月前。]

(49) 2013/06/03(Mon) 22時半頃

【人】 施設職員 セン

[そんな彼が打ち明け話をしてきたのはひと月前。]

 弟が、見つかったんだ。……僕よりも、酷い扱い受けててさ……僕が救ってやりたいんだ。

[そういう彼の背中を押したのは真里江自身だった。
天涯孤独だと思っていた彼に家族がいたのは喜ばしいことだし、唯一の家族が窮地に陥っているなら助けてやりたいという彼の気持ちも尤もである。
彼と弟の暮らしが落ち着くまで待っているつもりで送り出した。]

(50) 2013/06/03(Mon) 22時半頃

【人】 施設職員 セン

[しかし、次の日、弟に会いに行くと言って家を出た彼は、
夜中の高速で居眠り運転の後続車に追突されて、そのまま亡くなった。

彼の弟はまだ幼く、彼の身柄を引き取ることができなかったので、真里江が婚約者ということで彼を引き取り、送り出したのが……つい先日。]

 ……ちゃんと便りちょうだいよね。

[涙は見せない、そう決めていた。
笑顔で夜空につぶやいて、グラスを呷った。]

(51) 2013/06/03(Mon) 23時頃

施設職員 センは、メモを貼った。

2013/06/03(Mon) 23時頃


【独】 施設職員 セン

えっと、これは見る人がみれば確実に知っている
とある動画のキャラです。
作者様には許可いただきました♪

(-6) 2013/06/03(Mon) 23時頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

―自宅―

よっこいしょっと…

[建て付けの悪い引き戸を慣れた手つきで開く、
住処である昔ながらの平屋の文化住宅。

覗き込む郵便受けには夕刊と広告のみ、これが当たり前。
棟方宛に知人からの個人的な便りが来る事自体極稀なのだ。

…人付き合いが希薄である事が
大きく響いている事は言うまでも無いだろう。]

(52) 2013/06/03(Mon) 23時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

[部屋にはこれと言った特徴も無い。
強いて挙げるなら、書物が隙間無く並べられた
大きな本棚があるくらいか。

見方によれば寂しい部屋だろうが、棟方にしてみれば
十分賑やかな部類に入るのかも知れない。]

やれやれ。
先に段取りだけ組んでおくかー…

面倒な事は先に片付けてしまうに限る。

[夕飯は後回しだ、とテーブルに向かい
メモ帳を引き出してはいくつかの項目を書き出して行く。]

(53) 2013/06/04(Tue) 00時頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

[図書館では事ある毎に様々な行事を行う。
書物に触れてもらおうという思いからの幼児を対象にした行事は
特に盛んで、平均で月に2回程行われるが
季節毎の行事がある時は毎週、という流れも。

1回につき30分程度の催しでも相手は遊び盛りの子供であるので、
内容にはとにかく気を使うとは司書達の弁である。]

(54) 2013/06/04(Tue) 00時頃

図書館司書 ムナカタは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 00時頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 00時頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 00時頃


【独】 図書館司書 ムナカタ

/*
図書館司書のお仕事をぐぐりながら書き出している現在。
おはなし会とか知らんかったわ…。
きっとウチの近所のミニ図書館でもなんかしら
やってるのかも知れないので、いずれは行ってみたいと
思うのでありました。

大体平日の昼間にやってるみたい?なので
行くに行けないのですががが。

(-7) 2013/06/04(Tue) 00時頃

【人】 教師 カスイ

―職員室―

[授業の終わった教師、質問にきている生徒、がやがやとしている職員室。
その中の自分の席に座り、そこにすでに置かれていた日誌を開く。
…ううん、と悩んでコメントをつけると、授業に使うプリントを、]

はい。

[背中から声をかけられる。
振り向けば担当しているクラスの生徒で、参考書を持っているのが見えた]

(55) 2013/06/04(Tue) 00時半頃

頭痛持ち ワコが参加しました。


【人】 頭痛持ち ワコ


 大事な事やし二回言うけど、
 頭痛が痛いの……。
 
 なんで僕は、何時も
 こんなんなんかしら。

(56) 2013/06/04(Tue) 00時半頃

【人】 教師 カスイ

どうしましたか?

[年頃の少女らしくカラフルなノート。
真面目にノートは取られているが、完全な理解とまではいかないようで。
図を書き、わからないところまで探って説明をする。

ある程度説明すれば理解できたようで、ありがとうございましたと彼女は去って行った。
その背中をみながら、授業中にもっと説明できれば、と思い、自分のノートを開く。
小さくため息をつくと、ノートにメモを追加した]

(57) 2013/06/04(Tue) 00時半頃

薬剤師 ツバキは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 01時頃


社会人3年目 ウエダが参加しました。


【人】 社会人3年目 ウエダ

 ~ 自宅/アパートの一室 ~

[一人暮らしの中で独り言は言わない。つい言ってしまうと聞いたことがあるので天邪鬼に逆らっていたかった。

となりの部屋からは、音が流れてきていた。
薄い壁では防音の効果は無い。
とりあえず、ヘッドホンを被った。]

(58) 2013/06/04(Tue) 01時頃

社会人3年目 ウエダがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(社会人3年目 ウエダは村を出ました)


社会人3年目 ウエダが参加しました。


【人】 社会人3年目 ウエダ

[今日のことを思い出してみる。

朝起きて朝食を食べた。
家を出て本分の勤勉に勤しむ。
特段褒められもしないが、叱られもしない。
何時も通り流れるように時が過ぎていくだけだった。

昼食は何時も通りのポイント、今日はBに行く。
幾つかの場所をローテーションして食べている。

単純に不定期に場所を変えている。
公園のベンチ、芝生、水場の近くなどだ。
食事は自前の弁当か出社前に弁当を購入している]

(59) 2013/06/04(Tue) 01時頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

そもそも、子供が苦手な奴に
読み聞かせだとかをやらせるのが間違いなんだ。

[普段から子供達と接しているかどうかが
ポイントとなるというのに、それがまず達成出来ていないのだ。

自分がやればものの数分で子供達が勝手に動き回ったり、
寝たりと絵本など見向きもしなくなるだろうに。]

しかし、一番楽なのが読み聞かせだからな…
文句を言って工作の時間に変更されては敵わんな。

黙ってやり過ごすのが懸命だ。

[それだから、30分の催しの内容は
ひとつ、絵本の読み聞かせ
ひとつ、紙芝居
ひとつ、また別の本で読み聞かせ

となった。]

(60) 2013/06/04(Tue) 01時頃

社会人3年目 ウエダは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 01時頃


頭痛持ち ワコは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 01時頃


【人】 社会人3年目 ウエダ

[午後も同じ勤勉に勤しむ。
作成した書類は今日までに作成する予定のもの。
不良でもなく良でもない真ん中高めの出来。
上司のコメントも当たり障りのない言葉だったと思う。

帰り際、同じ室内に居た連中と2、3言葉を交わした。
早く終わったので飲みに行くらしい。
飲みに行く残業の無い彼らを、簡単な挨拶をして見送る。

きりのいい空気―いや時間が来て帰宅。
夕食はパックに小分けにして冷凍してある残り物をたべた。]

(61) 2013/06/04(Tue) 01時頃

【独】 社会人3年目 ウエダ

/*
小分けしたものは
もちろん
カレーです。

(-8) 2013/06/04(Tue) 01時頃

【独】 社会人3年目 ウエダ

/*
今回のコンセプト

一人のときに喋らない。
逆に人と居る時はト書きを極力減らす。

最初便所飯ぼっちにしようか空気にしようか迷ったけど思い設定に一見ならなさそうな後者を選択。

(-9) 2013/06/04(Tue) 01時半頃

【独】 薬剤師 ツバキ

/*
む…そういえば薬学部って最近6年制になったじゃん。25歳だとぎりぎり…どっちだ?

2006年入学→2012年卒業で社会人2年目(今年26歳
2005年入学→2009年卒業で社会人5年目(今年27歳

…めんどうだいっそみそじにしておけばよかった

(-10) 2013/06/04(Tue) 01時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ


……文句があるなら、誰かがやればいい。

[万が一何事かを言われようものなら、
そう返してやろうと本気で思っていたとか。**]

(62) 2013/06/04(Tue) 01時半頃

図書館司書 ムナカタは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 01時半頃


【人】 施設職員 セン

 ……すべてが夢なら…よかったのに…ね。

[ぽつりと紡ぎだした言葉、そして真里江の笑顔を
夜空に浮かぶ月が、淋しげに微笑みかえしているようだった**]

(63) 2013/06/04(Tue) 01時半頃

施設職員 センは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 02時頃


【人】 薬剤師 ツバキ

― 半分の部屋 ―

[少し遠いけど、夜遅くまで営業しているスーパーの袋。両手に提げて帰るマンションは暗い。
リビングダイニングと独立キッチンの他に、洋室が二つ。灯の消えた部屋]

[人手不足の地方だから収入は幸い多い方だけど、社会人2年目、奨学金も返し終わるにはまだかかる。
一人暮らしには広過ぎるし、家賃を払い続けるのは重荷だとわかっていた]


[病院を辞めてドラッグストアに移ろうか。当直もなくなるし待遇はずっと良い]



[今の仕事が好きだった]

(64) 2013/06/04(Tue) 02時頃

【人】 薬剤師 ツバキ

[空気清浄機のスイッチを入れて、冷蔵庫へ食材と水のペットボトルを入れる。
キャベツが安かったけど一人で一玉は食べきれない。下処理して冷凍しようかとボウルを取り出しかけ、今日は疲れているからとやめた]


[引っ越したくないなら、新しいルームメイトを探すべき。
だけど気が進まなかった。騒々しい人だったら、干渉的な人だったら、怒りっぽい人だったら?

音を絞ってテレビをつけ、画面は見ずにソファに座って読みかけの本を手にする。
前のルームメイトと過ごした夜が心地好過ぎた。
ほとんど口も利かず、ただ同じ部屋に居るだけの静かな共有。
ちょっとした気配が近くにあることにどれ程癒されていたのか、寂しさばかり募っていく**]

(65) 2013/06/04(Tue) 02時半頃

文筆家 コノハが参加しました。


【人】 文筆家 コノハ

── 昼間・道端 ──


やあ、そこの君。一寸こちらに寄り給え。


[太陽は高く、洗濯物がよく乾いてくれそうな心地良い気候の中。 地面へと膝をつき、建物同士の隙間に目一杯手を伸ばす和装の女が一人。
平日の昼間故に人通りは多くはないとはいえ皆無とも言えず、行き交う人々からはちらほらと視線を集めているようだった]


……全く、つれないね。


[拗ねたように呟いて、いい加減痺れてきた腕を渋々下ろす。
すると交渉相手はにゃんと鳴いて、路地の奥へと駆け去ってしまった。

──嗚呼]

(66) 2013/06/04(Tue) 02時半頃

【人】 文筆家 コノハ

麩菓子を分け合っていた折には酷く情熱的だったくせに、まったく現金な奴だ。 再び気を惹こうにも、私の鞄は空っぽだよ。


[小さな手提げ鞄のがま口を開けば、丁寧に折りたたまれた駄菓子のビニール袋が見える。
ちりめん布で作られた財布と、分厚い手帳、使い込まれた万年筆に、柔らかなハンカチ。 女の持ち物はそれだけだった。

乾いた音を立て鞄の中を万年筆が転がるのに、無意識に唇が尖る]

(67) 2013/06/04(Tue) 02時半頃

【人】 文筆家 コノハ

…………ぬう。
やはり麩菓子はいけない。 いくら保存性に富んでいるとはいえ、こうも咥内の水分を奪われてしまっては。


[眉が寄ったのは一瞬。 ぱちりとがま口を閉じ、顔を上げる]


あっちには水がある、気がする。 ……間違い無い!


[着物の裾もなんのその。
来た道の記憶は既に曖昧になっていたけれど、迷いも躊躇いもなく駆け出した**]

(68) 2013/06/04(Tue) 02時半頃

文筆家 コノハは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 02時半頃


【人】 社会人3年目 ウエダ

[今日も一日、仕事を終えて帰ってくる。
昨日と同じように上司に指示された書類を作成。
メールの返信はOKいう言葉だけで構成されていた。
今回も真ん中高めだったのだろう。

昼食は公園から水場に移った。
今の時期だと特に涼しい場所だ。
それに公園に何日も居ると噂されるかもしれない。

豚丼は弁当の中でも中々の出来栄えだった。
値段も高くないので買うときはこれでよさそうだ。]

(69) 2013/06/04(Tue) 08時頃

【人】 社会人3年目 ウエダ

[今日は定時で上がる人が多かったので波に乗った。]
定時上がりは連続すると目に付くのではと思ってしまう。

帰るとき妙に人が多かった。人ごみは好きじゃない。
暑苦しいし煩いし、何より厄介ごとに巻き込まれたくない。
かと言って繁華街の裏道こそ客引きに捕まるかもしれない。
なので、足早に抜けるだけだ。

電車の中は、手を上げて周囲に見えるように。
不運にも痴漢やスリに間違われないようにするため。
鞄を肩かけが出来るものにしたのはそれが理由。
リュックがいいのだが、会社で使う人が少ないので断念した。]

(70) 2013/06/04(Tue) 08時頃

【人】 社会人3年目 ウエダ

[タッパーの中身とご飯それに安く売っている野菜の袋があればひとかどの晩飯になる。明日までの晩飯はこれで行けるはず。

隣の部屋から音が流れてきた。ただで音楽が流れてくるのはよいかもしれないが、残念なことに隣人とはジャンルが合わなさすぎる。

かといって文句を言えるだけの家賃を払っているわけではない。結局ヘッドホンの出番になった。]

(71) 2013/06/04(Tue) 08時半頃

【人】 社会人3年目 ウエダ

[汗を流して適当にゴロゴロ転がって、時間が来たら寝る。

面倒だがそろそろ洗濯をしないといけない。明日の天気だけ確認した。

布団の中で出てくる考えの固まりは形になる前に眠りに弾かれ霧散した。]**

(72) 2013/06/04(Tue) 09時頃

社会人3年目 ウエダは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 09時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

お集まり頂きありがとうございます。
万が一COしている方が入れていないといけないので、適当な時にwikiの入村確認欄に○をつけておいてください。

また、wikiにはこれまで皆様が描写した建物を載せています。
店の外でそれらの施設に立ち寄ったり、そこで店で出会った人と遭遇する事は可能です。

(#2) 2013/06/04(Tue) 10時半頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

1日目は6月5日0時に手動で開始する予定です。
その前後に店を見つけてください。
また明日改めてアナウンスしますが、席はランダム[1d16]を振って抽選箱からクーポンを引いてください。
被れば振り直してください。

クーポン
1:700円以上で100円割引
2.1000円以上で300円割引
3.ワンドリンクサービス
4.プチデザートサービス
5.3枚で食事代無料
6.3枚でフリードリンク
7.3枚で食べ飲み放題
8.ランチセット500円
------------------------------ここまでカウンター席

9~12、13~16はテーブルの相席となります。
クーポンの種類はそれぞれ1~8と同じです。

(#3) 2013/06/04(Tue) 10時半頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

時間軸について

 「○時」という描写はせずに、 「夕暮れ時」「仕事帰り」「ランチタイム」などの曖昧な描写にして頂けると助かります。
 細かい事は気にせずに、「6月5日・6日」で一日扱いですのでよろしくお願いします。

それでは皆様、ご来店、お待ちしております――――……

(#4) 2013/06/04(Tue) 10時半頃


社会人3年目 ウエダは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 11時頃


文筆家 コノハは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 13時頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 14時頃


【人】 店員 カヲル

――帰宅後――

[履歴書に書いたのは、出た学校だとかどうとか、それから勤めていた店の名前。
 退職理由は少し悩んだ。癇癪を起こして出てきたに過ぎない。
 けれど、もう就労は決まっているようなものだと思い返して、「一身上の都合」だけ書いて終えた。
 シェフなんて格好の付くものじゃない。長くは勤めていたから、そろそろちゃんと免許を取ろうかとは思っていたけど、結局のところ店を出そうといったのも――]

違う、いいんだよ、そんなことは。

[ぐしゃぐしゃ頭をかいて、ペンを放り捨てた。
 余計なことは書かないことにした履歴書の資格欄には、学生時代に無意味に取った「漢検二級」だけ。]

(73) 2013/06/04(Tue) 14時頃

【人】 店員 カヲル

――そして――

[現住所とは離れた土地の、就学・職務経歴。変に勘ぐられなかったのはありがたかった。
 この人はこれでいいんだろうか、もし何か、例えば良からぬことを企んでいるような奴がくるとか、やばい奴が来るとか、そういうのは考えていないのか。
 いや、それを今自分が考えてもしかたがないんだけれど、――まあいいか。

 おひとりさまを大事にしたいという考えには頷ける所も多い反面、不思議な店だと感じる。
 店長は店長なりに方針を打ち立てているらしい。クーポンの内容やどういった形態のものにするかは多少二人で話し合ったが、勿論決定権のあるのは店長なので、多くを決めたのは彼だった。]

つまり、俺の仕事は。

[一冊のリングノートに、つらつらペンが走る。
 何かを始めるときはまずノートを買うのが習慣というか、癖だった。形から入るとでも言えばいいのか、真っ白なノートに何か書き始めることが行動の開始にもなると思っていたし、何より格好がつく。実際の成果は二の次だ。
 それで、自分の仕事。
 メニューの調整と、自分の担当分の把握と、それから。]

(74) 2013/06/04(Tue) 14時頃

【人】 店員 カヲル

何より、接客だ、な。

[おひとりさましかやってこない店。店員くらいには触れてほしい人もいるだろうし、逆に一人にしてほしい人もいるだろう。
 クーポンの話と、相席のことと。それも含めて案内した上で、メニューの提供もある。
 思考はノートに連ねられて、久しぶりに机に突っ伏して眠った。]

(75) 2013/06/04(Tue) 14時頃

【人】 店長 イズミ

―開店数日後―

ありがとうございました。

[おつりを渡す時は両手で。
開店以来、父を思い出してばかりだ。

「おひとりさま専用」という物珍しさからか、あるいは薫の作る料理の美味さからか、喫茶「文明開化」は順調な滑り出しを見せていた。
薫に給料を支払えなかったらどうしようと思っていたが、この分だと大丈夫そうだ。
数人常連も増え、おひとりさま同士が会話する店の雰囲気も自然になってきた。
支払に応じて押すスタンプカードは記名制だが、この店だけで使うニックネームでも構わないという事になっている。]


  いらっしゃいませ。


[語尾は伸ばさない。
泉は今日も、汲みたての水を沸かし、紅茶を淹れる。**]

(76) 2013/06/04(Tue) 14時頃

店員 カヲルは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 14時頃


【人】 施設職員 セン

― 朝 ―

[いつもの朝。何の代わり映えもない部屋。
違うのは、彼がいないことだけ。]

 ……ふぅ。

[彼は私を振って出て行ったのだ、と思おうとすれば、それで過ぎてしまう。
何かを実感するまえにバタバタと過ぎ去ってしまったので、実感が無いといったところか。]

(77) 2013/06/04(Tue) 14時半頃

【人】 施設職員 セン

― 職場 ―

[バタバタと支度をして自転車を漕ぐ。創業者の字だと言われる達筆の「清流寮」の看板が下がった門をくぐってゆく。]

 『セン姉ちゃんおはよう!!』

 おはよう!…あれ?今日はたまちゃんと一緒じゃないの?

[いつも出迎えてくれる玲衣に話かけられる。
が、いつも一緒にいる珠希がいない。]

 『うん、だるいって言って熱測ったら38度あるって』

 ありゃ、夏風邪かな。レイちゃんは伝染ってない?

『私は大丈夫だよ。』

 そっか、じゃ、今日は欠席の連絡してもらっていいかな?

[教えてくれた玲衣に連絡帳を託して、熱のある珠希の元へ向かった。]

(78) 2013/06/04(Tue) 14時半頃

【人】 施設職員 セン

― 詰所 ―

[珠希の部屋に向かう前に職員の詰所に向かって]

 珠希ちゃん熱があるみたいですね。

 『さすがセンちゃん、情報早いねぇ。悪いけど病院連れて行ってもらっていい?あの子、貴方の言うことなら素直に聞くと思うから。』

 わかりました。

[主任職員の言葉に頷く。
施設に来る子は心に傷を負っている場合が多い。
なかなか職員に心開かない子もいる。珠希もそんな子である。
ただ、真里江には心をひらいていた。そして、“彼”にも]

(79) 2013/06/04(Tue) 14時半頃

【人】 施設職員 セン

― 珠希の部屋 ―

[珠希と玲衣は同じ6年生で同じ部屋にいる。部屋に入るとつらそうに咳き込む珠希の姿があった。]

 おはよう、たまちゃん。辛いね。病院開いたら行こう?
今日はセン姉ちゃんが付いて行くから…ね。

[背中をさすりながらそう言うと、珠希はつらそうながらも少し安心したように頷いた。]

(80) 2013/06/04(Tue) 15時頃

【人】 施設職員 セン

― 病院 ―

[病院に行くと、夏風邪が流行っているのか、幼稚園児、小学生が多かった。

診察を終えて、薬を貰い寮へ戻る。]

 今日は大人しく寝てないとね。

[珠希を寝かせて、業務に戻る。合間を見ては珠希の様子を見に行ったりして、夕方には大方熱が下がっていた。
子供の回復力にはいつも驚かされる。]

(81) 2013/06/04(Tue) 15時頃

【人】 施設職員 セン

 『セン姉ちゃん、週末のおはなし会、行けるかな。』

[珠希がちょっと心配そうに聞いてきた。]

 大丈夫だよ、インフルエンザじゃないって言われたし、
行けるよ。

[珠希のおでこをそっと撫でながら、ほほ笑んだ。]

 たまちゃん、おはなし会のおじちゃん好きだもんね。

[図書館司書の人や、ボランティアの人が読み聞かせをしたり、人形劇をしたりするのだが、珠希は司書の男性の読み聞かせが気に入っているようだった。]

 またあのおじちゃんだといいね。

[はにかんで頷く珠希を見てこちらもほほ笑んだ。
その図書館司書の男性は、特に感情を込めて読むわけでもない。目立つところはないのだが、珠希いわく、声が好きなのだそうだ。]

(82) 2013/06/04(Tue) 15時半頃

【人】 施設職員 セン

 よし、じゃ週末までに頑張って完全回復しなきゃね。
 …そのためには、今日は元気になったつもりでも、動き回らないで大人しく寝ること。

 約束してね。

[ゆびきりげんまんをして、もう一度珠希の頭を撫でて
珠希の部屋を出た**]

(83) 2013/06/04(Tue) 15時半頃

施設職員 センは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 15時半頃


教師 カスイは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 15時半頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 16時頃


【人】 教師 カスイ

[プリント作成に戻る。
目の前のノートパソコンに文字を打ちつつ、テストの問題も作らねばと頭を抱えた。
最も、まだ生徒が職員室に立ち入る状態ではおおっぴらにできない。
まだここの生徒だった頃はテストのたびに先生は楽でいいなんて思っていたけれど
実際テストを作り採点するのも楽ではない。

一通りプリントとしての体裁を整える。
5時の鐘がなってしばらくしてから身仕度を終え、ネームプレートをひっくり返した]

(84) 2013/06/04(Tue) 16時半頃

【人】 教師 カスイ

―一人暮らしのアパート―

[車で10分ほどにあるアパート。
実家から通っても良かったのだが、電車とバスの乗り継ぎを生徒としないといけないのもどうかと思ったのが一つ。
幼稚園から大学までずっと女子校の育ちで、そろそろ親元から離れてみようかと思ったのが一つ。
それでも、務めているのが母校な以上、生まれてからのほとんどの時間をあの学園で過ごしていることになる。

結局、あの頃から外の世界との関わりは変わらない。
大学の友人もいるけれど、やはり女子大学故に男性との付き合いなど男性教師くらいのもの。
ぱちんと明かりをつけた生まれてはじめての"一人の部屋"はガランとして見えた]

(85) 2013/06/04(Tue) 16時半頃

【人】 店長 イズミ

―自宅―

[生まれ育った家は、かなり古いがリフォームはしなかった。
柱には、背を測った傷。
娘は今、何番目の傷くらいだろう。
元気でやっているだろうか。
寝る前の本は誰が読んでいるのだろう。8歳ともなれば、自分で読んでいるのかもしれない。]


――――……、


[娘の名前を呼びかけて、止めた。]

(86) 2013/06/04(Tue) 16時半頃

【人】 薬剤師 ツバキ

― 病院・ホール ―

ご自宅でお薬のことで困ったことがあったら、いつでもご連絡下さいね。
お大事に──

[退院していく担当患者を正面玄関まで見送って、頭を下げる。
午前中の明るい入り口ホールと待ち合いには、子供の声と咳の音がしていた。最近夏風邪が流行っているのだろうか、特に子供の受診者が増えていた。
外していたマスクを着け直して顔を上げ、足早に薬剤部へ戻る]


[担当病棟の新規入院は4件。持参薬のチェックと服薬指導と…記録は夜のうちにやる時間があるだろうか。
頭の中で段取りを確認する。
当直の翌日は午前中で帰ることが許されていた。だから、今日の仕事を明日に持ち越さないように済ませておかなくては]

(87) 2013/06/04(Tue) 17時半頃

【人】 社会人3年目 ウエダ

 ― 何時ぞや ―

[徐々に暑くなってきたので、日陰の多い水場で食べることにした。徐々に弁当が危険になる時期に近づくだろう。

新人が凡ミスの指摘を受けていた。
育成…いや教育担当の同期がフォローしている。
彼ならうまくやるだろう。

スライドの下地を作った。肉付けは上司の役目、出来のよしあしはあまり差分が無いものだろう。きっと。]

(88) 2013/06/04(Tue) 18時頃

【人】 社会人3年目 ウエダ

[家に帰って開けた冷蔵庫に食べ物が殆ど無かったので、ツナ缶を蓋開けて暖めて醤油たらして御飯に乗せて食べた。

学生時代を思い出す。金が無い時はこういう食事を取ったこと、卒業の単位は十分だったこと。よく話してた奴らは地方を飛び越えて離れてしまったこと。結局学食は入学して2回くらい行っただけだったこと。後なんだっけ。まあいい。

そろそろ虫の類の対策を練らないといけない。生物や水分には注意しないといけない。仕事帰りにイ●ンで買うものをメモして寝た。]

(89) 2013/06/04(Tue) 18時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

-とある日の日中-

はい、おばあちゃん、気を付けてね。
三本目を右で、あとは真っ直ぐだよ。

[頭を下げて歩き出した老女が角を曲がるのを確認し、滑谷は派出所の中へと戻った。
お疲れさん、と笑いながら声を向けてきた上司に、笑い返す。
耳の遠い老女相手に、かなりの大声で相手していた故の言葉だろう。]

こういう仕事なら大歓迎ですよ。
平和なのが一番。

(90) 2013/06/04(Tue) 19時半頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

じゃ、休憩入ります。

[近くのコンビニであらかじめ購入してある弁当を冷蔵庫から引っ張り出し、ロッカーからは携帯を引っ張り出す。
届いたメールマガジンをチェックしつつ、麻婆豆腐丼を食べ終えた。

流石に母も、勤務中と思われる真昼間には電話してこない。]

……夜勤もあるんだけどね。

[多分、伝えてもあまり意識して貰えそうにない。]

(91) 2013/06/04(Tue) 19時半頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[冷蔵庫で作っておいた麦茶は美味い。]

ん?

[携帯の振動に気付き、持ち上げる。
メール。
送信者を確認すれば、同じ警察官の同期で…そこそこ親しくしていた相手からだった。

もっとも、その付き合いは、相手が刑事課に転属になった際に少し疎遠になったのだが。]

(92) 2013/06/04(Tue) 20時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

……転属、かぁ。

[そろそろ滑谷にも転属の話が来るだろう。はじめは交番勤務。その後は、様々な課に移動するのが一般的だ。
期待と興奮はあるのだけれども、それ以上に、不安もある。

今はこの仕事が楽しくて仕方ない。

が、それはいつまで続くのだろうか、と。]

……ただの弱気だな。

[近いうちに飲みに行こう、なんて言うメールにいつも通りの返答をしつつ、滑谷は自分の弱気に苦笑した。]

(93) 2013/06/04(Tue) 20時頃

警察官 ヌカリヤは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 20時頃


【独】 清流寮職員 セン

/*
やべ、ソロール楽しいw

(-11) 2013/06/04(Tue) 20時頃

警察官 ヌカリヤは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 20時頃


【人】 図書館司書 ムナカタ

―自宅―

…こんなもんだろ。

[内容を粗方決めて、無理矢理にまとめた
おはなし会のスケジュール。

もう蒸し暑さが近付いて来る頃だから、
雨に関する内容を中心に絵本を選ぶ事に決めた。]

さて、飯だ飯…

[棟方の声に応える声は無い。
精々、近所迷惑を考えて小さな音で流されているテレビから
聞こえてくる多くの笑い声くらい。

テレビの内容自体は興味も無いし面白くもないが、
BGM程度にといつも付けている。]

(94) 2013/06/04(Tue) 20時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

[淡々と準備される夕飯は、スーパーの惣菜コーナーの半額品。
自炊しない事もないが、男一人だと時折手を抜いて
このような食事になる事も少なくない。

なかなかに味気ないが、だからと言って
空しい、寂しいだとかそのような感情が
湧いて来るという訳でも無い。]

[その後も、何を見るわけでもないテレビを付けたまま
風呂や就寝以外の時間を全て読書に費やし、
何事も無く一日を終えた。]


[これが棟方の時間、いつも通りのなんでもない一日。]

(95) 2013/06/04(Tue) 20時半頃

図書館司書 ムナカタは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 21時頃


【独】 図書館司書 ムナカタ

/*
センさんとこのお子さんは、棟方が店に来なくなる理由に
大きく関わるようになったらいいな、と思っていたりなんだり。

相席する方とどう関わっていくかにもよりますが、
最終的に「人と関わるのは面倒だけれど楽しいもの」と
認識出来るようになるのが棟方の結末のようなものとして
設定しております。

(-12) 2013/06/04(Tue) 21時頃

イラストレーター キジノメは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 21時半頃


【人】 図書館司書 ムナカタ

―図書館―

……はい、返却は2週間後のこの日で…
もしも期日までに来れない時は、館の前にある
返却用ポストに…

[翌日。
これと言って珍しい事も無く出勤し、いつものように
利用者の対応にあたっている。

老若男女問わず口調は丁寧に。
少々難しい言葉も飛び出る事があるので、大体に於いて
子供は小首を傾げる。

その度に隣に居る女性の司書がフォローを入れて
分かり易く説明して見送る…これもまた日常。]

(96) 2013/06/04(Tue) 21時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

「棟方さん、小さい子にはもうちょっと優しく
 お話してあげましょうよ~。」

[苦笑交じりの声に、元々無愛想な顔が僅かに歪み
口がへの字に曲がる。]


(だったらあんたが対応すれば良いだけだろう。)


[喉まで出掛かった言葉は懸命に飲み込んだ。]

(97) 2013/06/04(Tue) 21時半頃

【人】 イラストレーター キジノメ

―自宅・作業部屋―

ん――っ! と…、ちょっと休憩。

[ペンを置いて、両手を組んで頭上へやるとうんと背中を伸ばす。
2枚目のモノクロ画に取り組んでいたが、仕上げる前に完全に集中力が途切れてしまうのを防ぐため、休憩に席を立つ。
やかんに湯を沸かしカップに入れて暖めてからお湯を捨て、再び湯を注いでからティーバッグを入れて蓋をする。
安物の紅茶でも、こうすると香りと甘みが出てなかなか美味しいものだと発見したのも、1人で暮らすようになってからだ。1分ほど待って蓋を開いた所で、玄関からポストに郵便物が投函される音が聞こえたので、取りに行ってみる。]

(98) 2013/06/04(Tue) 21時半頃

【人】 イラストレーター キジノメ

[花柄に縁取られた、白い大きめの封筒が1つ。
ここに越してきてまだ2ヶ月、転送の判が押されたそれを開いて見ると、そこには謹啓で始まる文字が連なる――。
結婚式の案内状だった。

『つきましては 日ごろお世話になっている方々に
お集まりいただき ささやかな披露宴を催したいと存じます
ご多忙中 誠に恐縮ではございますが
ぜひ ご出席賜りたくここにご案内申し上げます

           △年○月吉日
                  花菱文仁
                  吉村沙和 』――と、書いてある。    ]

そっか…、結婚するんだ…。

[知らない新郎の名と、良く知った新婦の名に懐かしげに目を細める。
新婦は美大時代の親友の恋人だった。]

(99) 2013/06/04(Tue) 21時半頃

【人】 イラストレーター キジノメ

[知らない新郎の名と、良く知った新婦の名に懐かしげに目を細める。
新婦は、美大時代の親友の恋人だった。]

[美大を出ても、絵を描ける職に就くのは難しい。卒業後はこうして結婚してしまう女子も少なくないとは聞いていた。
それでも結婚という道もあるだけ、女子の方が生き方に幅があるかもしれない。
周りの大半は絵など関係ない一般的な職に就いたり。あるいは就けずに悲観したり――。

「普通の企業でも職に就けただけ、マシさ。」

絵とは全く関係ない普通の企業に就いた同級生の言葉を思い出す。
何の確証もないのに希望と夢だけは持っていた、あの頃。毎日が輝いていた。
明るいヤツだった、自分なんかよりもずっと才能もあった彼が4年になってから元気が無くなり。だんだん口数が少なくなり、自らの命を絶つまでは。]

ちょうど、こんな頃だっけ……。

[ふと、窓の外を見れば日が沈んだ直後の薄明かりが目に入る。
親友が命を落とした時期も今と同じ、時間も丁度こんな感じだった。
目蓋を閉じれば、どこか寂しげに微笑む親友の顔が蘇る。彼が命を絶った理由は、今もわからないままだ。]

(100) 2013/06/04(Tue) 21時半頃

【人】 イラストレーター キジノメ

……――――。

[小さく溜息をつくと、『御』の文字を2本線で消しながら欠席を丸で囲む。
自分とは違い、昔の痛みに区切りをつけて新しい道を歩み出そうとしている彼女には申し訳ないと思ったけれど。
自分に彼女を祝福する心の余裕はないし。実際、依頼数をこなすのに精一杯で多忙なのも確かだった。

ふと、部屋の中を見回す。
良く言えば居心地が良い、悪く言えば寂しい。1人だけの部屋。

美大に近かった以前の部屋には、しょっちゅう入り浸っていた親友の思い出が詰まっていた。]

なんか、やる気失せたな…。

[親友のことを想い出したせいか、それとも黄昏のもたらす雰囲気のなせるわざか。
すっかり作業を再開する気力を削がれてしまい。返事を出すついでに気分転換でもしようと決めると、和服からカジュアルなカットソーとカーディガンに着替えて外へ出た。*]

(101) 2013/06/04(Tue) 21時半頃

【独】 教師 カスイ

/*
数学物理 3

(-13) 2013/06/04(Tue) 22時頃

店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 22時頃


【人】 店長 イズミ

―そして初夏―

[客の中には、父を知っている人や、子どもの頃の泉を知っている人もいた。
泉も知らない晩年の父の話には、鼻の奥がツンとしてしまう事もあった。]

  「おっさん一人でも入りやすい店のままでいてくれてありがとうなぁ」

[近頃の若者向けのオシャレなカフェには入りにくいという中年男性に言われた事もある。]


 「ここでは近いひとには言えない悩みでも言える」


[と言ってくれた女性客もいた。
「いない歴=年齢」と言っていた彼女は、同じ悩みを持っていた男性と相席になったのをきっかけに、店を『卒業』した。
卒業祝いのディナーはサービス。
二人が今幸せである事を願う。]

(102) 2013/06/04(Tue) 22時頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

[人と接するのは苦手だ、言葉の表裏が激しすぎる。]

[子供はもっと苦手だ、変な所で素直な事を言う。]


…ちょっと本棚の整理に行ってきます。


[時間帯や曜日関係なく人は訪れる。
借りる訳でなくとも備え付けの机や椅子で読む人も居る。
だから蔵書の移動はそれなりに激しい。

カウンターから離れる口実を作り、しばらくの間は
返却棚に置かれた本の整理に掛かろうとしたのだが]

(103) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 学生 ニシノ

―親戚宅―

[ふ、と。昼寝から目を覚ます。
もぞもぞと、タオルケットを鼻まで引き上げて、ぼうっと辺りを見回した。]

――……。

[そのうち視線は、開け放たれた窓にも向かう。
陽は沈みかけ、心地よい風が吹き込んできていた。
そのままじっと、完全に暗くなるまで空を見つめる。]

………夜、か。

[ふい、と目を外して立ち上がる。
タオルケットを畳んで脇に置き、軽く伸びをした。]

(104) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【削除】 図書館司書 ムナカタ




「おっちゃん、○○の載ってる本ってどこにある?」


…………。

[カウンターを出れば、今度は本の相談にやって来る人も
居るという事は忘れてはならない。]

2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ




「おっちゃん、○○の載ってる本ってどこにある?」


…………。

[カウンターを出れば、今度は本の相談にやって来る人が
いる事を忘れてはならない。]

(105) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 教師 カスイ

―あくる日の教室ー

おはようございます。

[おはようございます、と返ってくる声。
出席簿にチェックを入れて連絡事項を一つ二つ。
日誌を日直に預けると、教室をあとにする。
きょうの授業は別のクラスだった]

(106) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 教師 カスイ

ここで、先ほど証明した定理を使います。
このあと…こう…展開するとこの式が出てきますので…
式を解くと答えはa/8πになります。

[コツコツと黒板にチョークで数式を埋めていく。
黄色や赤で変化をつけながら、説明すること50分。
チャイムがなると、やっと終わったとばかりな顔がいくつか]

この問題の応用はテストもそうですが受験にも出やすいので覚えておいてください。
今日の課題は青の本の…98ページから104ページまで。次の授業でノートを集めますのでそのように。
では、ここで終了。

[やや疲れた表情は隠せていなくとも、そこそこの育ちの子女が多い故に
挨拶はしっかりとされる。
終わってからも教壇へ質問にくる生徒の相手をし、ノートを閉じると次の教室へ。
空き時間にはテスト問題の作成。
これが何度か繰り返されると、一日の半分が終わる]

(107) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 学生 ニシノ

[窓を閉めた後に、適当にシャワーを浴びて、台所に向かう。
以前に買っておいた冷凍食品を晩御飯にする心積もり。]

これでいいか。

[冷凍ピラフを取り出し、電子レンジのボタンを押す。
手持ち無沙汰にダイニングテーブルの上を片付けたりして。
出来上がる直前、氷を入れたコップに麦茶を汲んだ。]

本当に、自分の家みたいに使っちゃってるなあ。

[コップとお皿を両手に持って、座椅子に戻る。
なにか音楽でも流そうと、パソコンの電源を入れたあたりで、苦笑いしつつ呟いた。]

(108) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 学生 ニシノ

[あっさり完食し、パソコンに入っていた一昔前の曲を聴きつつ、ぼんやりからから氷を揺らす。
コップについた水滴が、指を濡らした。]

………寝るかな。

[寝すぎだろう、と思わないでもなかったが、特にすることも、なく。
――することもなく?
道場、袴、居合刀。諸々、浮かぶ。
時計をちらり、見上げ、溜息。]

もう、間に合わないし。

[小さく呟き、タオルケットを持って客室に向かった。]

(109) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

-とある夜-
[母親からの電話。]

次の休日……?
明日だけど――

はぁ?

は? 何? 見合い写真って、何それ?
え? そっち持ってくって、どうしたの、母さん。
落ち着いてって。
ちょっと父さんと電話代わってくれる?

いない? また麻雀?

いや、だから、母さん、俺、見合いする気とかないから。
写真見るだけって、絶対それだけじゃ済ませないでしょ。

(110) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

それに――明日は、よ、用事あって。

本当、抜けられない用事なんだ、ごめんってば。
うん、ごめん。

[予定なんて一個も無かったが、そうとでも言わなければ、部屋に押しかけられそうな予感がしていた。
なんとか宥め――電話を切り、ため息。]

(111) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

学生 ニシノは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 22時半頃


【人】 警察官 ヌカリヤ

[母は毎週水曜日、友達と趣味の集まりで家を留守にする。]

…それ狙って、父さんに連絡だなぁ。

[母のする事には基本口を出さない父親だが、さすがにこれは少し口を出して貰おう。
強制見合いなど、洒落にならない。
天井を見上げ、ため息。]

昔は、俺の事なんて放置だったのにね。

[出来の良い長男が、母親にとっての特別なのだろう、と幼い頃からそう判断していた。]

(112) 2013/06/04(Tue) 22時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

―休憩時間―

[長い長い説明の時間が終わった、と思う。
子供は嫌いだ、明確な目的すら見えていないのに
漠然とした描写のみで解を得ようとする。

○○のどういうものが調べたいのか、
まずその根底にある部分を固めてから来て欲しいものだ、と
大きく息を吐き出しながら思う。]


…ちょっと出てきます。
時間までには戻りますんで。


[少々長めに取った休憩時間、棟方はいつも
その場に留まらず一人で町を散歩する。
外は自分が司書である事を知らない人ばかり、つまり
余程の事が無い限りは声を掛けて来る人が居ないという事だ。]

(113) 2013/06/04(Tue) 23時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[愛されてなかった訳ではない。
幼い頃の写真の数とか。
贈られた玩具の種類とか。
母親が何かをしてくれる順番とか。
行事が重なった際に優先される方とか。

ほんの少しの事だが、母親が兄の方を優先しているのは、ずっと把握していた。

それを恨む事無く、ただ、慣れた。

慣れていたからこそ、今の状態に、戸惑ってる。]

(114) 2013/06/04(Tue) 23時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

-休日の朝-

――さて。

[母親にああ言ってしまった以上、家にいる訳にも行かず。
言い訳なら幾らでもあったろうが、親に嘘を吐いた後ろめたさもあったのかもしれない。

滑谷は、律儀に外出した。

暇してそうな友達に連絡しようとして、手を止めた。
今、誰かと話したら、親の事や……兄の事を愚痴ってしまいそうだった。

ぶらぶらと。街を歩いた。]

(115) 2013/06/04(Tue) 23時頃

【人】 警察官 ヌカリヤ

[その店を見つけたのは、昼飯は何処で食べようかと歩いている最中だった。

喫茶店なんて、殆ど入った事も無く。
普段ならそのまま通り過ぎただろう。]**

……おひとりさま、専用?

[なんだ、これ?
きょとんと脚を止め、まじまじと眺める。

それから、今の自分を考える。

店の入り口に、手を伸ばす。
出迎える声は、あったろうか。]

(116) 2013/06/04(Tue) 23時頃

警察官 ヌカリヤは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時頃


警察官 ヌカリヤは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時頃


【独】 清流寮職員 セン

/*
箱が重い。回線が混んでるなこれ…

(-14) 2013/06/04(Tue) 23時頃

【人】 店長 イズミ

[ドアの軋む音。]


いらっしゃいませ。


[随分姿勢が良く見える客だ。
あれだけがっしりしていたらもっと自分も頼り甲斐ありそうに見えるだろうか。]


当店は初めてでいらっしゃいますね。
看板を見て頂いたとは思いますが――おひとりさまでいらっしゃいますか?


[口上を述べるのにも慣れた。
最初は緊張して何度も噛んだものだ。

独特の席システムについての説明、クーポン入りの箱とメニューの提示、と、流れるように動く。]

(117) 2013/06/04(Tue) 23時頃

薬剤師 ツバキは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時半頃


【人】 清流寮職員 セン

― 仕事終わり ―

[寮を出ようと外に出ると、玲衣が寄ってくる]

 『セン姉ちゃん、帰り?』

 うん。明日はこっちで泊りだよ。

[というと、嬉しそうな顔をする。そういう顔を見るのが嬉しい。]

 じゃ、また明日ね。

[玲衣の頭をぽふっと撫でて、自転車を漕ぎだした。]

(118) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

清流寮職員 センは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時半頃


店長 イズミは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時半頃


【人】 文筆家 コノハ

──見晴らしの良い高台の上──

[ショッキングピンクの短筒の先から、七色のシャボンがぷかりと生まれる。
慎重に息を吹き込まれ大きくなったそれは風に吹かれて直ぐに弾けてしまったから、今度は強く息を吹き込んで、細かな泡を宙へと放った]


……そういえば、彼処で飲み物を買えば良かった。


[子供が手にするようなシャボン玉キットは、道すがらにあった個人商店で購入した。 走っているうちに当初の目的を忘れてしまったのを、たった今思い出す。

絽縮緬の着物の袖口から伸びた手首は青白い程で、汗一つかいていない]

(119) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 学生 ニシノ

―翌日―

[流石に早朝、目が覚めた。
植物に水を撒き、戸締りを確認した後、一度自宅に戻る。]

………。

[ただいま、と言おうとして、止めた。
玄関脇の居合袋が目に入る。
わかってるよというような、困ったような、曖昧な笑みで息を吐いた。]

(120) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 学生 ニシノ

[教科書を鞄に入れなおせば、すぐに自宅を出る。
時間があったため、自転車ではなく徒歩で向かうことにした。]

暑くなってきたなあ……。

[のんびりとした歩調といえど、この時期、少々汗ばんで。
目に入った自動販売機でお茶を買い求めた。]

(121) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

―散歩の道すがら―

[空を見上げ、思う存分欠伸をする。]

[学生時分は人付き合いも盛んで、名が表す通りの
明るい青年だったのだが、ふとした切欠で起こった
友人との諍いを境に、人の言葉の裏を勘繰るようになった。]

[いつからかそうするのにも疲れ、人を避ける事を覚えた。]


……やれ、少し歩くと汗ばんで来るようになったな。


[そんな昔の出来事を何気なしに思い出しながら
じわりと滲んだ汗を拭い、何処か人気の無い所で
腰を落ち着けようかと行き先を探し出す。]

(122) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 薬剤師 ツバキ

― 休日の椿 ―

[眠くはないけど、夜通し張り詰め続けた神経がひりつく。
結い癖がついてしまった髪を気にしながら病院を出た。
明るい初夏の太陽]

…お腹空いた。

[当直業務に追われ、そのまま午前の仕事をこなして来たから今日はまだ何も食べていない。
冷凍庫の中身を思い出してみるけど、買い物をして帰宅してそれから料理、と考えると酷く遠く思えた]

[足はスーパーでもマンションでもなく、気の向くまま細い道を選ぶ]

(123) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 学生 ニシノ

―大学―

[興味がある講義は、それなりに。
興味がない講義は、聞き飛ばしつつ。
今日も昼過ぎ、講義が終わる。]

あ。

[所属している部活の同期に、ばったり出くわす。
ふざけたような態度の中の心配げな視線に、苦笑するしかなかった。]

………ん、今、忙しくて、部活行けないんだ。
前言ってた、親戚の家の留守番してて。
ああ、落ち着いたら遊びに来る?
親戚、一人暮らしのはずなのに、無駄に広いから、皆入れると思う。
物壊したりしないなら、だけどね? お酒禁止。

[これ以上気遣わせないように。
くすくすと、こちらも楽しげに笑ってみせる。]

(124) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 学生 ニシノ

と、じゃあ、僕、行くね。皆によろしく。
……ごめんね。

[腕時計を確認する素振りをした後、別れを告げる。
去り際、思わず謝罪の言葉を零してしまい、またも苦笑い。]

あー……。

[一人になれば、溜息。
部活道具がある自宅には戻りたくなくて、今日も親戚宅に向かうことにした。]

(125) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 図書館司書 ムナカタ

ん…?

[適当に道を選んで進んだ先に、真新しいショーウィンドウ。
そして思わず目を引く看板と。]


おひとりさま専用―――。
こんな店、あったか……?


[普通、喫茶店というものは一人で立ち入るものではないと
認識している。それを敢えて一人用とするこの店は一体?

腕時計を見る、時間はまだ余裕がある。
興味半分、不安半分。それでも一人専用ならきっと
自分にとっては都合が良いだろうと、躊躇いがちながら
「文明開化」の扉を開いた。]

(126) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

店員 カヲルは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時半頃


【独】 店長 イズミ

もう少しで村開始だー。
始まってから色々描写不足だったり不手際があったりして皆さんを動きにくくさせてしまったと思います。
申し訳ない……。

今回は、割と暗い過去を持ってるPCが多いのかな。
1ともまあ違って面白い。

(-15) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 店長 イズミ

いらっしゃいませ。

[そしてまた一人、新規客>>126が。
先程と同じ行動を繰り返し、冷水を注ぐ。
都会のようにレモンの味がする訳でもない水は、据え置きタンクのミネラルウォーターである。]

(127) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

【人】 薬剤師 ツバキ

ん。

[喫茶店の前で足を止める。
新装のようだけど硬派な外観。以前はもっと、いかにも寂れたような店だった気がした]

文明開化…

[控えめなショーウィンドウを覗き込めば、宙に浮いたフォークや艶やかな卵の黄色が眼に入る。
軒先の看板を見遣り、奇妙な文言に瞬いて、

仕事帰りの荷物を提げたまま喫茶店の中へ]

(128) 2013/06/04(Tue) 23時半頃

社会人3年目 ウエダは、メモを貼った。

2013/06/04(Tue) 23時半頃


【人】 イラストレーター キジノメ

―数日後・昼頃―

[CGよりもアクリル画が主体としているため、足りなくりそうな絵の具やキャンバスなど。必要な画材を買いに都市部へ出た帰り。]

暑い…。

[自宅へ送ってもらうほど大量でもない。かつ、すぐに使いたいがために画材を全て抱えて来た結果。
外の熱さも手伝い、町についた頃にはへとへとになっていた。
こう言うとき、もう少し体力とか筋力とかが、ついでに身長とかが欲しいと思う。]

なんか冷たい物でも飲もう…。

[冷たい物なら水でも何でも良かったのだが、いかんせん見渡す限りそれらしい店が見当たらない。
そろそろこの町を散策して、ついでに何処に何があるのか把握するのもいいと思い、適当に歩き出す。
自宅のアパートとは反対の方向にあるいて、どのくらい経った頃だろうか。
初めて通る道や、目にする建物に興味や関心を寄せつつ頭にたたき込んで覚えていると、ふいに姿を現したその店。]

(129) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 イラストレーター キジノメ

『おひとりさま専用』

[そう掲げられた文字を前に立ち止まる。]

へぇ~、専用か…。
なんか面白そうだな。

[わざわざ1人専用を掲げるもの珍しさに、この店に入ってみる事にした。
画材の入った袋を抱え直して『文明開化』と書かれた扉を開き、店内へと足を踏み入れる。
そこではどんなマスターが迎えてくれるだろう、店内にはすでに先客はいただろうか。*]

(130) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 清流寮職員 セン

― 昼 ―

[今日は夜勤ゆえに寮に行くのは夕方である。]

 ご飯作るの面倒だな……

[たまには外食もいいかなと外へ出た。
イ○ンにでも行けばなんでもあるかと思いつつ、ぼんやりと歩いているうちにいつもと違う道に入り込んだらしい。]

 あれ?ここ…どこ?

[方向音痴ではないはずだが、と思いつつキョロキョロと当たりを見回すと]

 へぇ、面白い店だわね………。

[「おひとりさま専用」という言葉に引き寄せられるように、「文明開化」と書かれた喫茶店の扉を開けていた。]

(131) 2013/06/05(Wed) 00時頃

清流寮職員 センは、メモを貼った。

2013/06/05(Wed) 00時頃


【人】 文筆家 コノハ

[『体温の調節が下手なのだから、水分の補給を怠ってはならない』と、繰り返し言い含めてきたのは誰だったか。
あっという間に流されてゆくシャボンたちを見送りながら思考を巡らせた後、嗚呼、と合点のため息をつく]

──イタミ君か。

[自身よりも年若い編集者は随分としっかりしていて、時折父母のような口調で己を諭す。
世話になってはいるけれど、その諌める声から逃れたい時もあって、今日は携帯電話を滞在しているホテルに放ってきたのだ。 ……今頃呆れているだろうか、嘆いているだろうか]


……少うし、息抜きしてくるだけだよ。


[直ぐに戻るつもりで出てきたのだけれど、太陽の位置を見るに、体感よりも時間が経っているのかもしれない。 見下ろす町並みは何だか見慣れぬものであるし、潮時を感じで手提げ鞄の中を探った。

取り出したるは一枚の名刺。 先に思い起こした編集者の名刺である。 何処ぞの民家に電話を借りて、連絡をつければ、きっと迎えにも──]

(132) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 店長 イズミ

[時を同じくして、客足が増える。
店を始めて少し、これほど新規客で席が埋まるのも珍しい。

あまり大きくはないこの町に「仲間」がこれだけいるというのは、心強いような、町の未来を思うと寂しいような。]

(133) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 店員 カヲル

――そして、初夏――

[やってくるお客さんの中には、店長を知っている人もいる。
 そういう時には、向こうから話しかけられない限りは店のことに専念するようにした。
 注文を受けたメニューを作る間、話し声は心地よいBGMにも感じられて、親しみのある会話はいいものだと思う。
 軽食の方も勿論だけれど、女性客は甘いものを求めてくる人もいる。
 簡単なスイーツを作るくらいなら、手慣れたものになってきた。

 逆に、自分に話しかけてきてくれるお客さんには気さくに話すようにした。
 それがそのお客様の、「文明開化」に求める空気だというのを、今までの経験で知った。]

(134) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 店員 カヲル

でも、あんまり僕をお喋りに集中させると、今日のタマゴサンドには殻が入ってしまうかも。
気をつけてくださいね?

[潰したゆで卵のフィリングではなくて、バターで焼いたオムレツを挟んだトーストサンドは、自分が提案してメニューに入れてもらった。
 この街にきてから、こうして自主的に何かしたり、笑いながら話すのは、この「文明開化」に来るまで長く忘れていたことだった。]

(135) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【独】 店員 カヲル

/*
いつものアレです。アレ。
あーオムレツサンド食べたい

(-16) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 文筆家 コノハ

あっ。


[ひら、と風に誘われて、名刺はシャボン玉と共に宙にて踊る。
手を伸ばせども、転落を防止する意図の柵に遮られ、指先で触れることすら出来ない]

(136) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 学生 ニシノ

[電車を下りて、町の中。]

……何か、時間潰せそうなところ、ないかなあ……。

[ぽつり呟き、辺りを見回しながら足を進める。
一人になりたいような、なりたくないような。
先程の部員の視線が、いまだ頭に残っていた。]

(137) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 店員 カヲル

いらっしゃいませー!

[裏に入ろうとした所で、振り向きざまに。
 語尾を伸ばすのを叱られたことはあったろうか、だとしてもあまり改善の余地は見られない。
 店長が口上を述べるのを聞きながら、今日は新規客が多いなと、見覚えのない顔並びに一つ目を瞬いた。]

(138) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【人】 学生 ニシノ

[そんな折、一つの店が目に入る。]

――ん?

[喫茶、文明開化。
おひとりさま専用。]

……おひとりさま専用?

[ちょいと首を傾げ、ぐるりと外観を眺めやる。
喫茶店に入ったことは、あまりないが。
すっと喫茶店の扉に手を伸ばしていた。]

(139) 2013/06/05(Wed) 00時頃

【独】 店長 イズミ

>>135
食べたい

(-17) 2013/06/05(Wed) 00時頃

薬剤師 ツバキは、メモを貼った。

2013/06/05(Wed) 00時頃


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ヌカリヤ
0回
カスイ
2回
ツバキ
3回
キジノメ
7回
ムナカタ
5回
ニシノ
5回
ウエダ
12回
コノハ
4回

犠牲者 (2人)

ラヂオ
0回 (2d)
セン
8回 (3d)

処刑者 (2人)

ワコ
1回 (3d)
イズミ
15回 (4d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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