
296 愛しい貴方を離したくないから。
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ロラン! 今日がお前の命日だ!
2013/02/10(Sun) 00時半頃
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マスケラに1人が投票した。
アレクセイに2人が投票した。
クレストに4人が投票した。
クレストは村人の手により処刑された。
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シュテファン! 今日がお前の命日だ!
2013/02/10(Sun) 00時半頃
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グレゴリー! 今日がお前の命日だ!
2013/02/10(Sun) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
シュテファンが無残な姿で発見された。
ロランが無残な姿で発見された。
グレゴリーが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マスケラ、アレクセイ、ニキータの3名。
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/* 青チップカッコイイよね(墓下落ちての第一声)
(-0) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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/* この赤いグラを見ると、ユーリーとパーヴェル襲撃して 申し訳なかったー!
って、なる。
(-1) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 00時半頃
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[>>+220悲しげなダニールの声に男は戸惑うように視線を彷徨わせ、 >>+223望みを断つベルナルトの声に、男は再び視線を落とした。 ベルナルトが差し出すジャムからは、強いミントの香りがこちらにまで漂ってくる。 何が入っているか得体の知れないものを、自分を守る為に、ダニールが口にする。 それがダニールの言う愛故の行動ならば、何とも不愉快だ。 男はきつく、眉を寄せた。
>>5:+223ちら、と視線を上げて、2口目を見る。 >>5:+227それを口にするダニールの握ったままの手を、男は一度強く握って。 下唇を舐める舌が引っ込むのと同時、キスを強請るようにダニールの唇に自身のそれを近づけ、重ねた。]
(+0) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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―自宅―
うん、俺は素直な子のほうが好きだな。
[ユーリー用の皿に、スプーンを突っ込んで粥を掬う。 口元に運ぶとあーん?と首を傾げる。]
俺もあんまりユーリーには痛い思いしてほしくないし、 ちゃんと食事はとったほうがいいと思うんだ。
[ただ、下剤で流れるのは毒ではないというだけ。 少しは軽減するかもしれないが、しないかもしれない。 最も動けるようになる前に、また盛るだけだ。]
(+1) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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/* ド確定。 麻薬とか食わせろよー、食いたいよー。
しかし日本語が崩壊している。ねむい。
(-2) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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[ピアノチェアに座っていた――誰かの事を想うことはなかった。 思考することを薬が拒む。
身体の奥でじわりと拡がっていく熱い欲。 と同時に 青年の腹にも散るのもまた 少量といえども 欲。]
は ぁ はぁ
[快楽の波に翻弄されて 浅い呼吸を繰り返す。]
(-3) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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は ぁ はぁ……
[青年は未だぼんやりとした海の中を 漂っている。]
(0) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 00時半頃
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[眉を寄せたヴァレリーに、心配はいらないと瞳を細めて見せる。 青年は自分の手が握りかえされたとき、感謝されたのだと勘違いをした。 故に、彼の唇が近づいてくるのを避ける事なく 触れ合うだけの口づけを返した。 咥内に侵入するのを拒むように、くちびるは固く結んで。
何故なら、ベルナルトの真意がまだわからないから。 ヴァレリーの家を知っていたのも 自分にジャムを食べさせるためだけに来たわけではないだろう 警戒するに越したことはないのだ
――ヴァレリーを守る為に]
(+2) 2013/02/10(Sun) 00時半頃
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あァ、怖いこわい。 永遠に苦しめだなんて、他人を呪う奴ァ幸せになれねェぜ?
[芝居がかった様子で肩をすくめ、強がっている彼(>>5:+212)に声をかける。]
(+3) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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どうせなら手足も縛っといて欲しかったかァ? 中途半端に自由だと、変に希望持っちまうもんなァ? だから暴れたんだろ? どうだ、逃げられそうかィ?ン?
[鞭の柄でぺちぺちと目を伏せたイヴァン(>>5:+213)の頬を叩いた後、彼の背後に回ってその鞭でもって手足を縛ろうとしただろう。
抵抗はあっただろうが、それでも手足の自由を拘束する事は出来た筈だ。]
(+4) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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/* 皆さまハッスルして喉も渇いているでしょうから、ここにあったかい炭酸水置いておきますね。
とか、メモに書きかけて自重する深夜一時前
(-4) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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―深夜― [今日することはいつもと同じではない。 運び出すのだから、念には念を。
三日目は、警戒心も強いだろう、と。
闇に紛れるのは黒の服。フードまで被れば、誰かの判別は付きづらい。
診療所の扉を開けるのも慣れたもの。音もなく鍵を開けて、扉を少しだけ開く。 やはりよってきた子仔犬へ、ソーセージを食べさせる。 いつもより少なめの薬は、それでも仔犬を眠りへさそう。]
……。
[犬を抱き上げて、転がし入れるのは香油よりも一段階強いもの。 少しばかり倦怠感が副作用として現れるが、今はそれでも構わないと。]
(+5) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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妙なものダニールに食べさせられないよ。 実験動物じゃないんだし……
あれは、元気出る薬。
[およそ嘘ではない。 ダニールが食べてくれるのが嬉しくて、 スプーンが軽くなる度に何度も差し出す。]
じゃあ、二番目は俺にしてね。
[俺も一番はユーリーだし。 ダニールへと口付けるヴァレリーの様子に、 ジャムがほしいのかなと思い込んだ。 ジャムの残りは半分ほど、 二三日で、次が欲しくなるくらいの計算。]
残りはダニールが、食べさせてあげて? きっと気分もさっぱりするよ。
(+6) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[きつく抱きしめたまま、囁く。]
帰ろうか。 『俺たち』の家に。
[暴行の影響に青年の体が逃げられない今。 薬に意識が浮かされ、頷くことしか出来ない今。
今を逃せば二度とは出来ない提案。]
(-5) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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- ベルナルト自室 -
[好きだと言う単語が出る>>+1だけで気持ち悪くなるが、 差し出されたスプーンを噛み千切る勢いで口にする。 今朝までは楽しく笑えて口に出来たが、 今はこの甘いミルク粥の味に吐気すら覚える]
……ごちそうさま……。
[何が混ぜられているのか判らない。 今までもこの甘さに誤魔化されて来たのかと 悔しいと思いながらも、考えるのを止めて皿を空にする。
嫌な事は早く終わらせようと食べた為、薬が効くのに 少しだけ時間は空くだろうが、生理的なものから考えれば 信じられない程効果は早く現れる]
………っ……。
[食べ終えた後、男の声や視線から逃れたくて壁に顔を向けていた。 最初は空腹の時に感じる、僅かな腹鳴と痛み。 あ、と思った時には一気に痛みと共に腸の動きが激しくなる]
…なに…いれ…たの…。
[血の気が下がり、強くなる欲求に玉の汗を浮かべながら 男が傍にいれば男を睨んだ]
(+7) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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―?―
さぁ――私の花嫁。
愛の儀式を執り行おう。
何物も遮ることは出来ない。 奪うことなど出来やしない。
私と 貴女の 愛を。
[恭しく花嫁の手の甲に口付けを贈る。 レース地をあしらった純白のドレス。
豊かな黒髪は背中に広がり、花の冠を抱く。
左の目を包帯で隠した花嫁はニコリと笑みをマスケラに向けた。**]
(1) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 01時頃
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……本当に、妙なものじゃなかったんだろうな [実際のところ、あのジャムを食べた後は気分が高揚したのをおぼろげに覚えてはいる。 だとすれば本当に量を間違えただけなのか 差し出されるスプーンを、いつの間にか抵抗もなく 雛鳥のように口を開けて待つようになっていた。 彼は結局愛されたい子供のようなものか。 思いが募っての行動なら、自分も十分理解できる]
二番目、ね。
[弟の顔がよぎったが、家族に順位はつけられない。 同率でもいいなら]
じゃあ、この縄をほどいてくれよ このままじゃ、食べさせてやろうにも手が動かない。 いい子にしていたら、ベルナルトにも褒美をやるぞ?
(+8) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[息を荒げたまま、アレクセイの体を強く抱きしめていた。
逃がせない。 逃がさない。 逃がしたくない。 離したくない。]
(2) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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/* 言ってしまった……。 墓下の皆さんは大丈夫だろうか。
それに、ほら、落ちた4人も、ゆっくり……?
(-6) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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/* せーかーいでー、いちーばんどーゲースーさーまー♪ そーうーいーうーロールプレイ―、ここーろーえーろー…よな♪
そのいち♪ いつーもとーちがーう、キャラ選択、しーてみーるーこーと♪
そのに♪ ちゃーんとーゲース顔しーろーよーな、いいな?
そのさん♪ あっしの一言には三つの言葉で刃向う事♪
それじゃァほら、右手が空いてンなら縄で縛ろうか♪
‥‥ズッゲスな替え歌は難しいなァ(真顔
(-7) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[抱き締められているから 抱き締め返す。 背中に回した指先がニキータの服を掴む。
耳にかかる息が擽ったい。]
うん。かえ る。
[何処 へ?]
(-8) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[>>+2目を細めた表情が、まるで恋人に向けるかのような優しいもので、不快感を煽られる。 触れる唇は閉ざされたまま、近い距離故にミントの香りはより強く漂うけれど、その味が届くことはない。 男はきつく眉を顰めて、ダニールを睨んだ。
彼の意志が読める分だけ、腹立たしさが増す。 互いの望みは、やはり何処までも交わらない。]
…………どうして、
[暫く睨みつけていた視線は徐々に勢いを無くし、また先程までの通りに伏せられた。 幾ら問い掛けても、返る答えは同じだと分かっている。 何度も何度も聞かされた彼の声と言葉が、 勝手に耳の中で反響する。し続ける。 >>+6>>+8二人の会話を聞けども、男は静かに、口を閉ざしたまま。]
(+9) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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/* 墓下の皆さんがハッスルしすぎていて俺は 俺は…
ロランをもふもふする作業にはいる…(ふるふる)
(-9) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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―自宅―
[雛鳥に餌を与える親の気分とは、 こんなものなのかな。 何度も口にスプーンを運びながらその幸せが 毎日できたらいいと願った。 否、する。]
良く食べました。 ……?どうした?
[自分の皿も空にしてしまうと手早く片付けて ベッドに戻ってくるともう効果が出たようだ。]
なに、どうしたの? 具合悪いなら、寝てて。
[知らんぷりをして、汗を拭おうと額に手を伸ばす。]
(+10) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[何か音がした気がして、目を開ける。 暗い室内、手元にランプの灯りはない]
……ノイ?
[寝起きの気だるさのまま、ぽつりと呟きを部屋に転がす。 返ってくる音はなかった。
不思議に思い、立ち上がろうとしたが、なぜか足に力が入らない]
……あ?
[頭が酷くくらくらする。 抗いがたい眠気が意識を占める。
何かおかしい。明らかにおかしい。
ぶわっと、嫌な汗が出た。 原因を確かめようと、無理矢理にでも立ち上がろうとする。 が、ベッドから無様に落ちたところで力が完全に抜けた。 焦りだけが先行して、どうしていいやら分からない。 ずり、と這いずるが、やがて怠さで動けなくなった。
霞みがかる視界の端、黒い服の誰かが見えた、気が。 うとり、再び瞼が閉じられる]
(+11) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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目を閉じて。 俺がいいと言うまで。
そうすれば…。
[アレクセイの頬を撫でる。 そっと瞳を掌で覆い、言い聞かせた。]
幸せに、なれるから。
(-10) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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―ワインセラーの地下室―
[夕食を2/3ほど取り分けて、 クレストの為に持っていく。 水を持っていってから、しばらくたったがどうだろう。
そろり、と覗き込み、部屋に入る。]
(+12) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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俺の不幸くらいでテメェの地獄行が決定するなら、喜んでやってやる。 [>>+3 ぎり、と歯が鳴った。]
ぎゃんぎゃん鳴いてるヒマあればとっとと打てよ、下種野郎! アレクセイを人質に取られちゃ逃げるに逃げられねぇからな? くそったれ、いきがってろ。 あ? わざわざ縛るのかよ、……――― 悪趣味、 [うっとおしい、と言わんばかりに頭を振る>>+4。 2、3度は撥ねつけただろうが、マフテの手際はそこらの憲兵よりよっぽど上手く、早い。 元軍人、と言ったそれに嘘は無いのだろう。 鞭で打つ事が目的だと思っていたからか、意外そうにマフテを睨みあげた。]
(+13) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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/* これは、ダニール寝るかな。
(-11) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[言葉に掌に促されて目を閉じる。
僅かに開いた唇の端がゆっくりと持ち上がった。]
幸せ――に なりたい なぁ。
(-13) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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/* と思ったけど、ベルナルトの返事待ちか。
(-12) 2013/02/10(Sun) 01時頃
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[全ての痕跡を消して。 ぐったりと力を無くした体を、大事に抱き上げる。
自分以外の、この世の――否、あの世であっても、誰にも渡さない。]
帰ろう。
[そっと、その耳元にもう一度囁いた。 甘い毒のように。]
(3) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[逃げられないように足枷に繋いで、もう他の女も、夢も、見られないようにして。]
幸せにしてあげるから。
(-14) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[転がし入れてすこしあと。物音が消えてから中へと足を踏み入れる。 ポケットから取り出すのは細長い黒い布が何枚か。
ベッドから落ちた様子のシュテファンを見下ろし、フードの下で笑みを作る。 かがみ込むと、まずその瞼を隠すように布を巻いた。 それから手首を縛る。 シュテファンの体を抱きあげると、その部屋を出ていく。
仔犬はそのシュテファンの上に載せて。
途中時計屋に寄ると、戸口に仔犬を降ろした。
教会へ向かう足取りは早い。 シュテファンの体が冷えぬよう。 たどり着いた教会の母屋の奥、広い部屋に寝かせたのはまだ日が昇る前。
部屋に漂うのはシュテファンの部屋と同じ香油。
両腕は布から首輪をクロスさせて動かぬよう。 仕上げは、声を枯らすための薬を、口移しで飲ませた。]
(+14) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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- ベルナルト自室 -
[男が感じる幸せ>>+10は僕にとって不幸以外何物でもない。 片付けに僕から離れている間がせめてもの幸せな時間だろう。
それなのに、もっと僕から離れていて欲しいと思う時間は これもまた塗り替えられる。
音がするほど活発に動くお腹と、駆け下って来る生理的な欲求]
さ、さわらない…で……大丈夫…だから…。
[絶対今の食事に何か入っていた。 今はまだ汗を拭おうと触れて来る男を睨む余裕はあるけれど。 そう長くは持たないと下腹部からの痛みが告げる]
…い、いいから…そんなの……いいから…行かせて…。 おなか…いたいから……トイレ…行かせて……。
[体を何とか丸くしながら、こんな風にした男に 頼むしかない事が悔しいと唇を噛みながらも 耐えられない痛みと生理的欲求を口にする]
(+15) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[ニキータの腕の中 青年は目を瞑り大人しくしている。]
ん。
[従順に頷きを返し 彼の服を掴んで自ら身を寄せた。 甘い毒が染み込んでいく。]
(4) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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― ワインセラー奥の部屋 ―
…――、
[考えれば考えるほどに、熱が上がっていくような、気がして。 額に当てたタオルは、既に冷たさを失っている。]
…ぁ、
[>>+12 ロランが夕食を手に戻ってきた頃には、 熱のせいか、ぼんやりとした表情でそちらを振り向いただろう。]
(+16) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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……ニキータ。
[思い出したように 名を呼ぶ。]
(-15) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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/* うぬーーーーーー。暇だ。ベルナルトどうした。
(-16) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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―ヴァレリー宅―
本当だって、そこは信じて。 後遺症もないでしょ?
[一歩間違えたら、とは言わずに置いた。 あれには依存性も無い。 口を開けてくれるダニールの顔を描きとめたいと思ったが 今は少し我慢するとき。]
うん、……嬉しい。
[少しはにかみながら、その言葉を反芻した。]
褒美?でも、俺はダニールが食べてくれたので十分 嬉しいから大丈夫だよ。
二人のいちゃいちゃを邪魔しても悪いし。 このジャムがまた欲しくなったら 店じゃなくって俺の家の方に来てね。 オリジナルのブレンドだから店では売らないんだ。
[ダニールの体内に飲み込まれたジャムは、 ゆっくりと根を張って内側から侵食してゆく。 腕の拘束を解く前に額に唇を落として、 名残惜しそうに紐を解いた。]
(+17) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[呼ばれた名前に、…何故か泣きだしたいような気分になる。 そっと、唇を寄せて掠めるだけの口づけをした。]
さあ、眠って。
[言い聞かせる声は、甘く、優しい。]
(-17) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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なんでィ、鞭で打たれたかったのか?
[意外そうな顔をしたイヴァン(>>+13)をからかうようにそう訊ねる。 勿論、全く本気にしてはいない。]
ちっと待ってろ、すぐに用意終わるからよォ。
[一度一階へ降り、塩の入った入れ物と首輪のついた一匹の山羊を伴って、再度二階へ現れる。
マフテはイヴァンの足の裏へ筆を使って塩を丁寧に塗りこんだ。 彼は恐らく抵抗をしただろうが、そのような事は全く気にしない。
そして塩を塗り終えると、山羊を自由にしてやる。
山羊は、塩を求めてイヴァンの足へ脇目もふらずに向かっただろう。]
(+18) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[ざり ざり。
ざらざらの山羊の舌が、イヴァンの肌を削る。]
どうでィ? 山羊っつーのは拷問でちょくちょく使われる生き物でよォ。
相手に塩をちょっと塗るだけで、後は勝手にやってくれんのさ。
肉が削がれようが、骨が露出しようが、そいつァ舐めるのを止めねェんだぜ?
[にやにやと歪な笑みを浮かべながら、彼にそう告げる。
塩を求めて彼の足を舐める山羊の頭を、そっと一撫でした。]
(+19) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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パーヴェルは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 01時半頃
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―ワインセラー奥の部屋―
…………クレスト、食事…………
[テーブルに置きながら、覗き込む。 そ、と額に触れる。 恐れながら、それでもいとしさの滲むもの]
熱、酷くなって――る、?
[眉を寄せる。熱い。]
(+20) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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―自室―
今度は素直に言えたね、いい子。
[聞こえてくる腹の音、効果が強すぎるかとも思ったが、 留めておくのは難しそうで。 ユーリーを抱き上げて、風呂場へと向かった。]
ここでなら、どれだけ汚しても構わないよ。 身体支えていようか?
[シャツしか着せていないから、好都合と 膝を抱えて両足を開かせる姿勢になる。 ヴァレリーの部屋でのような惨状は、 片付けの手間があるから少し面倒だと思った。]
(+21) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[>>+9よほど一人の時間が心細かったんだろう。 青年はそう解釈して、くすりと微笑む]
大丈夫だよ、俺はずっとヴァレリーを愛してる。
[口を閉ざす彼を守りながら >>+17ベルナルトに向き直る。拘束と解かれるのを待ってそろりと身を起こした]
聞き分けの良い子だ。 ああ、気が向いたらまた食べてやってもいい。 失敗作じゃなければな。
[額を掌でこすり、そのままのしぐさで乱れた髪をかきあげる。 拭ったようには見せなかったつもりだ]
さて、せっかくだからヴァレリーも食うか? パンはないから、やっぱり紅茶に入れるのがベストだな。
それともベッドシーツを取り替えて身体を洗うのが先か? 尻のあたりが気持ち悪いんだろう さっきから、言いたげにしてたのは。
[それきり青年の意識はヴァレリーに向けられる。 もっとも、じわじわと内側から染み入る蜜を知らぬ今だから出来る事**]
(+22) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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山羊(ザワッ
(-18) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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記者 マフテは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 01時半頃
マフテは、にやにやしながらイヴァンの様子を眺めているだろう。**
2013/02/10(Sun) 01時半頃
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[返事の代わりの様に 掠める唇。 今の青年には僅かな刺激も嬉しくて。
眠る為に体重を全て預け 落ち着ける位置を探すように頭をもぞと動かす。
甘く優しい声が心地良い。]
……す す
[深く長い呼吸。小さく寝音が漏れた。]
(-19) 2013/02/10(Sun) 01時半頃
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/* 一気に運んだ
(-20) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[キィ、と僅かに軋んで、人影が出て行く。
閉ざされた扉。
静まりかえった無人の教室は、やがていつもと変わりない夜明けを迎えるのだろう。*]
(5) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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ん……。
[>>+20 こくん、と頷く瞳は、熱で、潤む。 額に触れる手を払う事もなく、そのままに。
彼の手でさえ冷たく感じるのだから、体温は相当高いのだろう。]
…――、あつい、
[ここ数年、熱という熱を出していなかったから。 だからこそ、さらに辛く感じるのかもしれない。
――妹の墓のこと。そして、ロランのこと。
精神が追い詰められていく身体は、悲鳴を、あげる。]
(+23) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[目覚めたのは、夜明け前のこと。
悪い夢を見た日は、食欲がない。 そんな朝は、病人のように林檎をすりおろして食べる。そうすると悪くない気分だ。
だから、起きてまず思ったのは、林檎のことだった]
………ぁ?
[目を開けたのに、視界が暗い。 数秒停止して、顔に触れる布の感触に気付くと咄嗟に体を起こそうとした。
手を戒める布の感触に、再び停止]
っ、――……は、ぅ ?
[何事かを紡ごうとした口から出たのは、掠れた微かな声だけだった。
なんだ、何が起きた。 ここは、自分の部屋なのだろうか。 誰が、何を?というか、犬は
視界も自由も声もままならない状態で、半ばパニックになりながら、手を自由にしようともがく。 もっとも、それは微かな動きでしかなかったが]
(+24) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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ふざけやがって、……―― [>>+18 手首をゆるく動かそうとしたが、流石軍人の拘束、抜けられそうな余地は無く。 むしろ、動かした分だけ鞭が手首を抉った。 ちりちりとした痛みが湧いて、眉を寄せる。]
な、何す、 ~~~――――ッ!! な、なんだそれ、塩? いったいな、 に、 [筆がくすぐったくて、身をよじる。 思い切り蹴り飛ばそうともしただろうが、拘束された足はゆるく揺れるのみ。
動物なんか連れてきて、と思ったのは、無知ゆえに。 何度か憲兵には捕まったが、水をかけられるだの、打たれるだの、その程度ではあった。 当たり前だ、たかが掏摸に拷問なんて、しない。]
(+25) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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―自宅―
[自宅の庭は手入れも行き届かず、荒れ果てて雑草だらけだ。
その庭の下。 誰も知らない小部屋がある。
家族揃って暮らしていた頃、食糧貯蔵庫として使っていた地下室の、さらに奥。 寝台と、小さいながらにバスとトイレも備え付けられている。
―――まるで以前も誰かがここで生活していたように。]
(-21) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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――――ァあ゛ぁ゛あ゛ああ゛あ !! 寄るな!!失せろ、向こう行けよ!!
[マフテを見ている余裕はない。 打開策を探そうと、視界を巡らせ暴れ、大声を上げて山羊を払おうとする。
横から見ても、目に恐怖が混じっていくのがわかるだろう。]
(+26) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[小部屋の中。 眠るアレクセイの体を清め、寝台にそっと横たえる。 右足首に枷をはめて、逃がさないように。 枷と壁とを繋いだ鎖は長く、部屋の中ならばどこでも自由に動けるようになっている。――出入り口をするための扉以外。
強引な行為に裂けた傷に薬を塗り、痛み止めの薬を口移しで与えて。
そして最後に。衣服を纏わない裸身に唯一残ったチェーンを、そっと取り上げた。 二つの指輪が小さな音をたてる。]
(-22) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 02時頃
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- ベルナルト自室 -
[褒められても嬉しくない、と睨みつけても 男にどんな形でも願い請う悔しさと、 生理的な限界から訴える目は涙が滲んでいた]
も…いいから…はやくっ……トイレッ…。
[抱き上げられて、やっと解放されると安堵するが 連れて行かれた場所に悲鳴を上げた]
ま、待ってここじゃないっ! お、お願いっトイレに連れてって!
[汚しても構わないと言われても、こんな場所で、 しかも人前で出来る筈もなく、力の入らない身体で精一杯暴れるが]
(+27) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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いやだっ、お願いっトイレ連れて行って! ひ、いやだこんな格好! いやだ離してっっ、っっ出てって!
[脱力した身体の抵抗など精々赤ん坊が駄々を捏ねている位だろう。 それでも抵抗せずにはいられなかった。 本当に赤ん坊の様に足を広げられて、気が狂いそうになる。 必死に力を入れて押し留めようとしても、男の指や 熱を容易く受け入れ、麻痺した身体では叶わない]
いやだあああっっ!! みるなっ、みるなぁっっ!
[快楽にも、痛みにも耐える経験などした事の無い身体は 呆気なく関を切り、風呂場に僕の絶叫と共に汚物と悪臭が満ちた]
(+28) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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/* ニキータの、住んでいた 部屋か。
……って、あぁぁっーーー!<指輪
(-23) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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―地下奥の部屋>>+23―
――………… っ
[熱で潤む瞳を見て、 どきりとする。 頬をなでて、ベッドに腰かけた。]
…………苦しい?
[嗚、――医者に、本当はみせたほうがいいのに。 タオルを取り替える。 水に浸して、固く絞って。]
はやく、――よくなって、
[声は詰まる。 元気になったら、きっと力では敵わない。どうすれば。]
(+29) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[大事なものを全て奪って――。 愛してくれとは望まない。
せめて、自分だけを見てくれればいい。]
だって、あの人は――。
[聞こえるはずもない。アレクセイは眠っているのだから。]
(-25) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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―小部屋―
[夢を見ていた。幸せな夢を。 目が覚めてしまえば消えてしまいそうな 淡雪。
薬が塗られた時。薬を嚥下した時。 ひくと眉が動いたが 意識は夢の中。
小さな音にも目を醒まさない。]
(-26) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[それでも、聞こえていないからこそ、言わずにはいられなかった。
姉は――、否
『自分をこの部屋で産んだ母親は、』]
最後まで、信仰よりも俺を愛してはくれなかったから。
[縋るように、眠るアレクセイの体を抱きしめた。 答えは当然ない。 けれど、心臓の音に安堵して、自分もやがて眠りの淵へと静かに沈んでいく。*]
(-27) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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/* 秘話アレクセイって、ヤンデレっぽいよね。と、ふと。
(-28) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[朝、神父の仕事は何時も通りに。 生活を変えることはない。
診療所の扉には休診の文字。 グレゴリーが貼ったものだ。
仕事を済ませ作る朝食は三人分。その内一つだけはメニューが違っている。 内一つは、地下へと運んだ。 ロランはまだクレストのそばにいるのか。
それが彼の望みだったのだから、それは当然のことでだからこそやるせなさが募る。 もうひとつのメニューの違うものを、奥の部屋へと運ぶ。 扉を開けると起きたらしく体を動かそうとしている様子に、声無く笑が浮かぶ。
グレゴリーの左手に包帯はない。 代わりに、両手に手袋があった。
シュテファンのところまで行くと、その頭を撫でることで自分の存在が知れるか。 それでもグレゴリーが声を出すことはない。 食事をわからせようとスクランブルエッグの匂いを嗅がせた]
(+30) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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/* 墓下読むの大変そうだな。
(-29) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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/* ぅあぁぁぁぁああっ 生活してたのはお姉さん…いや、お母さんで!
貴方を産んだ ベッド ですか!ここ!
くあぁぁぁ(のたうち)
(-30) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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―地下奥の部屋―
――、 ごめん、
[詫びながら、 口に錠剤と水を含んで、 そっと口づけ飲ませようとする。
恐れながら購入してきた 熱冷まし、だが。
――神父の口づけを思う。 ごめん、ともう一度心で詫び、 ちらり、と舌先で舐めて]
(+31) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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/*
ガチ拷問だー!>>やぎ
(-31) 2013/02/10(Sun) 02時頃
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[薔薇の花束を抱えていると 花束ごと抱き締められた。 白が邪魔をして誰が居るのか見えなかった。
青年を抱く腕が震えているようで。 何かに怯えているようで。
何かを 求めているようで。]
……。
[大丈夫。きっと 大丈夫。 言葉を繰り返した。
青年を抱く腕は少年の者へと変わり。
夢は終わりを告げる。]
(-32) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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―自宅―
[泣き顔にぞくりと欲情を感じて、 焦らそうかと思ったけれど初めては優しくしたい。]
ああ、いっぱい出たね。
[浴室内に響く声、照れ屋はどこまでも照れ屋かと 排泄されるものを確認するようじっと見ていた。]
もう出ない? ちょっと冷たいけど我慢して。
[汲み置きの水で汚物を流すが匂いは取れない。 湯も沸かしていないから、水のまま股間を綺麗に流した。 ついでに、蕾のあたりをマッサージするように 指で柔らかく突く。 まだ胎内に残っているなら指で掻き出すつもりで。]
(+32) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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[>>+29 頬をするりと撫でていく手に、息を漏らす。 その息すらも、熱帯びて。
ぎしり、ベッドが小さな音を立てて軋んだ。]
……くるし、
[荒い息。けほ、と一度、咳をする。 額に置かれたタオルも、きっとすぐに、あたたかくなってしまう。
思い詰めたような声。いちど、頷く。
はやく、よくなって。外に出なければ――…]
(+33) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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――ッ!
[不意に頭に触れた人の手に、ぎくりと身体が硬直する。 声なき悲鳴をあげて、まるで毒虫でも払うかのように頭を振った。
手の主が恐らく居るであろう方向に、青ざめた顔を向ける。 誰だ、と口の動きだけが沈黙を守る相手に問うた。
落ち着かなく、浅い息をする。 相手の正体も目的も分からないことが、酷く心を乱す。 恐慌から脱出しようと、意識して呼吸を整えた。
鼻を掠めた匂いで、相手が食事を持ってきたことを知る。 尚更目的が分からず、眉をひそめ相手の出方を窺う]
(+34) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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[>>+31 熱は、思考を奪う。 彼が水を口と錠剤を口に含む様子も、ただ、見ているだけ。
自分がここに連れてこられる前。 あのときと、同じなのに。]
……――――、
[次第に近づく顔から、逃げる素振りも見せない。
ロランが口にした謝罪の意味を。 ぼんやりとした頭で、考える――…]
(+35) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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[ふるりふるりと首を小さく振れば、それを唇を奪うことで阻害する。 オリガの口腔の中へと舌を忍びこませ、違う味のする液で犯していく。 犯しては唇を離し、離しては唇を奪い中を犯す。 その行為はオリガが大人しくなるまで幾度となく繰り返されたことだろう]
(+36) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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嗚呼、そうか
[全てが、初めての感覚なのか――]
俺がじっくりと男と交わるってことを教えてやるよ
[口調は再び優しいもので、心なしか口づけにも強引さがなくなったことだろう]
(-33) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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手はシーツを握ってな。
[オリガの手首を離し、指先で腕を撫で下ろしていく。 指は脇を通り、胸の双丘に触れると捏ねまわすようにそれを揉み始めた。
右腕には温かな蜜がかかり、秘裂に擦りつければ滑らかに動かすことができるようになっていた。 時折蕾を軽く押し潰すように、淫靡な水音が聞こえるのはそう遅くはないだろう]
ほら、聞こえるか? オリガは普通の女の子だ。
[普通の女と同じように、身体は自然と男を受け入れようとする。 その起因が恐怖であれ、愛情であれ事象に変化はないだろう。
唇を解放すれば、首筋から鎖骨を舐めていった。 少し強い塩味が舌につけば、それを味わうように唾液と混ぜて飲みこんだ]
(+37) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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終わったら、風呂に入れてやる。
[くすり、笑みとともにそう告げると、胸の果実の尖端に舌を這わせた。 孔の空いたそこにあるべきピアスはない。 ベッドの上を見回せば真珠のネックレスはすぐに見つかることだろう]
風呂に入るときは取っていいが、 それ以外ではつけてないとダメだぞ。
[悪いことをした子どもを叱るように告げ、再び果実に唇をあてた]
ここは、痛いか? それとも、気持ち良いか?
[左手で反対側の果実の蕾を、指の腹で摘まみあげた。 例えオリガが嫌がろうとも、オリガに女を教えこんでいく*]
(+38) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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- ベルナルト自宅 -
[犯されたショックも大きいが、我慢する事も出来ずに 誰かの前で漏らすほどの勢いで排泄してしまったショックも 同じ位強いものだった]
も…いやだ…やめてよ…も…ぉ…。
[性交は愛する人とのみ行う崇高なものだと、教えられていた。 排泄はもっとも不浄で汚らわしい部分だと思っていた。 その両端どちらも、男の手で無理矢理奪われた。 僕の中のもの全部引き摺り出されて男のものにされた衝撃に ぽろぽろと涙が零れて来る]
冷っ…さわらないでよ…ベルナルトさ…ん。 …も…なんで…こんなこと……。
[冷たい水に身体を震わせながらも、素直に洗われる。 一時的とはいえ、抵抗する気力も思考力も無くした僕は 男を昨日までの様に呼んでいた]
や、指っ…いれないで…ぁ…いぁ…。
[指が吐き出した場所に触れるといやいやと首を振る。 吐き出した解放感と貫かれた快感を覚えているその場所は 僅かでも指が入り込むと抵抗なのか、快感なのか緩く締め付けた]
(+39) 2013/02/10(Sun) 02時半頃
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―奥の部屋>>+35―
…………、――ん
[熱のせいで熱い口内。 勝手もよくわからないまま、 たどたどしく、舌で遠慮がちになぞる]
…………ふ。
[一方通行の、思いと知りながら]
(+40) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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[>>+22もう何度目になるかも分からない言葉。 男は目を伏せたまま、動作も言葉も返さずにいた。 身を起こした彼の身体が離れるのに合わせて、男はシーツの上を這う。 抱かれた時に足の拘束を解かれた分だけ、動きは自由が利く。 とはいえ、碌に食事も摂らず体力ばかりを消費している。 逃げ出すことは出来そうもない。
膝を地に着けて身を捩り、肩を支えにして腹筋と背筋を使い、どうにか身を起こす。 シーツの上にへたりと座り込む体勢のまま、男は、半ば倒れ込むようにダニールの身体に身を寄せた。]
昼休みに、僕は食堂に行くんだ。 ランチと甘いものを頼んで、パンとスープを食べて、 ……皿を空にしたら、君が紅茶を淹れてくれる。 [滔々と語るのは、温かい食堂の風景。 ダニールの本心を知る前の互いの姿。 恐らくはもう、戻らないもの。]
(+41) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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…………すき
[吐息の合間、泣きそうな――]
(-34) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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[記憶の中、一体どこに歪みが生じていたのか、男には分からない。 何でもする、などと言えてしまうほどの歪んだ愛は、何処で育っていたのか。 言葉を切って、男は数度、ゆっくりと瞬きをする。]
―――――……僕は、君の淹れてくれる紅茶が好きだった。 [視線を合わせないように顔を伏せ、男はぽつりと口にする。] シーツを綺麗にしたら、…………紅茶を、淹れて欲しい。 残ってるジャムも、全部もらう。
[男は、ベルナルトが借りていった本のことを思い浮かべる。 二人の会話から、ダニールが以前怪しげなジャムを食べさせられたのだと察するのは、難しくなかった。 そこに、貸した本が大いに役立っている可能性を、男は推測していた。 >>+22それでも、ダニールが勧める声に男は頷く。]
(+42) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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―自宅―
ごめんね、お湯の用意忘れてた。 次はちゃんと温かいのでするから許して。
[清め終えた蕾に指を押し込むと歓迎するように締め付けてくる。 身体はちゃんと覚えたらしい、前立腺を探して 反応を確認しながら内壁を軽く押した。]
うん、良さそう。 定期的に綺麗にしたほうが健康にいいんだってよ。 ユーリーは、体の中も外も綺麗でいて欲しい。
(+43) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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[タオルで下半身を包んで、部屋に戻る。 水気を取った後、冷えてしまったつま先を両手で包み、 そっと口づけを落とした。]
寒かったよね、ごめんね。 温かいお茶飲もう。
[用意した二つのカップは、同じような香りをさせている、 どちらを取っても、媚薬と麻痺を継続させる薬は入っている。 ユーリーが口をつけるのを待ってから、 もちろん自分は飲んだ振りだけ**]
(+44) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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[男の要望に応えて、ダニールがまずシーツを片づけようとする。 腰を上げようとする動きを、拘束された手でシャツの端を掴んで制し、 男は再び自ら、ダニールに口付けをした。]
――――……君は、本当に、 ……僕と一緒にいる為なら、何でもしてくれる?
[一度唇を離して後、問い掛けてから、もう一度唇を重ねる。 甘えるような仕草は、なるべく彼が喜ぶように考えながらのもの。 守られた貸しの分だ。
やはり男は、救われることを諦めきれない。 諦念に消えていた願望が、ゆらりと胸の内で揺らぐ。 しかしそれは、先程までとは少しばかり、形を変えている。
一緒に生きたい、とは願えずとも、或いはその逆であれば。 やはり口にはせぬまま、男は口許に穏やかな笑みを浮かべた。**]
(+45) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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[シュテファンの口元に、スプーンで食事を運ぶ。 口に入れようと唇を開かせ、無理やり流し込んだ。]
――……。
[飲み込まなければ、どうやって食べさせようかと考えながら、シュテファンの動きを見守る。]
(+46) 2013/02/10(Sun) 03時頃
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…――は、
[>>+40 酸素を求め、開く口。 流れ込む水を、こくんと喉を鳴らして、飲み込んで。 口の端から、水がつう、と、伝ってゆく。
するりと入り込んだ舌が、たどたどしく。]
ん…――、ぁ、
[応えるように、自身の舌を絡める。 熱に奪われた思考の中、それは彼と同じく、たどたどしいものだったけれど。
こうした行為を、したことがない訳ではなかった。 ただ、異性を相手にしたことしか――…]
(+47) 2013/02/10(Sun) 03時半頃
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- ベルナルト自宅 -
[謝る男>>+43に、違うと緩く首を振るが伝わりはしないだろう。 「次」や「定期的」と言う言葉に、数時間前の男の宣言>>+5:33が 本気だと知らされる]
っあっんっ……。
[奥に入り込んだ指の動きに上がる声が抑えられなくて、 また涙が零れた。 本当にこのままだと、僕が変わってしまって、 全部男のものにされてしまいそうで]
……綺麗なんて…アナスタシアさんか…アリョールさんに…言えば良いのに…。
[戻れないだろうかと、霞んだ頭がぽつりと 昨日を思い出させるような名を出した]
(+48) 2013/02/10(Sun) 03時半頃
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……………いただきます………。
[言葉も動きも、全て優しいのに受け入れられない。 受け入れてしまえば楽になるだろうかと、首を擡げ掛けた 現実逃避に首を振る。 それでもまだ従順なフリをしていれば、いつか逃げる機会が 訪れるのではないか。 そんな淡い期待と、冷えた身体の欲求に用意された温かな お茶を手にする。 匂いや色や量は同じ様に見えて、僕に先に取らせる余裕から 思考能力が低下した状態の僕は素直に口にしてしまった]
…あったかい……。
[冷えた身体に温もりは染み渡り、自然と笑みが零れた。 途切れない麻痺のせいで薬がどれに混ぜられているのか気付けないまま。 そして耐性の無い身体は麻痺と共に媚薬も染み付かせていく。 麻痺に隠れて媚薬の毒のせいで、犯される事に慣れた体から 常に燻ぶり疼く熱に、犯される事を望む身体に変わるまで それ程時間は掛からない**]
(+49) 2013/02/10(Sun) 03時半頃
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――――……、
[熱を持った手で、するりと、彼の頬を撫でる。
泣きそうな声。 その声を聞いても、応える事は、できなかった。]
(-35) 2013/02/10(Sun) 03時半頃
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[相手の方向に顔を向けていれば、スプーンが閉じた口を割って入ってきた。 ぐ、と呻き、スプーンで流し込まれる食物を顔を背けて吐き出す。 何が入ってるか分からない物を素直に飲み下す気にはなれなかった。 父上にテーブルマナーは厳しく仕付けられていたが、こんなときは特例だろう。
けほ、と一度空咳をして 不自由な身体でもがき、何とか正体の分からない相手から距離を取ろうとする。 未だ治まらない恐慌から、頭を疑問が埋める。 幾多の疑問は、ひとつとして言葉にはならなかったけれども]
(+50) 2013/02/10(Sun) 03時半頃
|
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[吐き出された卵をみおろす。落ちる溜息もまた音にはならない。 スプーンに新しく載せると、自らの口に含み、シュテファンの唇を塞ぐ。右手で顎を押さえて、飲み下すまで。
今度は逃れられないよう、左手で体を壁へと押し付けた。]
(強情な人だ)
[部屋の扉は鍵まで締めてある。 半ば押し倒す形でシュテファンの体へとのしかかった。]
(+51) 2013/02/10(Sun) 04時頃
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[じりじりと後退していれば、壁に背中がついた。 逃れる場所を探そうと、見えない視界がさ迷う。 カチャ、と食器の触れあう音がした]
、ぐっ……ぅ、ひっ
[か細い、ほとんど声にもなってない悲鳴が、触れてくる手に対してあがる。 押さえ付けられ、突然唇が塞がれた。 ぬる、と食物が口内に入ってきて、漸く何をされているのか理解する。
身体が不快と嫌悪で強張った]
――は、 ッ、
[逃れたいのに、固定されて叶わない。 流し込まれる物を飲み込むしか道がなく、気持ち悪さで、喉が痛いような鳩尾が痛いような妙な感覚がした。
やっと解放され、荒く息をつく。 なぜこんなことをされるのか、理解が追い付かない。 過呼吸気味の息を整える余裕すらなく、半ば茫然と、布の下、目を見開いていた。 肩に置かれたままの手が恐ろしい。胃が収縮して痛い。
のし掛かられた時、声が出れば叫んだだろう。 実際に出たのは、仔猫の鳴き声程度の音だったが]
(+52) 2013/02/10(Sun) 04時頃
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[ここの物音は、当然ながら地下には届かない。 リビングですら、よほど叫ばなければ聞こえない。 司教のゲストルームである以上、静かに過ごせる部屋であるのが条件。
押し倒したシュテファンから声があがる。 その目が見えないことが残念ではあったが、怯える様子は好ましく。 食事を与える事は諦めて、跨り、着ていた衣服を脱がせていく。
何をするのかは、知れよう。見えた肌に手袋を外した右手で触れる。
その手で肌を擦りあげ、胸の先へと舌を這わせた。]
(+53) 2013/02/10(Sun) 04時半頃
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―――ッ、
[服に手をかけられ、恐慌が尚更強くなった。 必死に足をばたつかせるも、跨がられた状態ではなんの意味もなく
素肌を撫でる男の手の感触に、ぎくりと身体が硬直した。 身をよじり、首を何度も何度も横に振る。
頼むからやめてくれ僕に触らないでくれお願いだから気持ち悪い気持ち悪いんだよ無理、無理だ!!
声にできない懇願が、頭を占める。 昨晩の薬の影響か、怠さの残る頭がわんわんと音を反響させた。
胸にねっとりと舌が這えば、過剰なほど肩が跳ねる。 顔を背けて、触れないと分からないほど微かに身体が震え始めたのを悟られないよう、必死に抑え込もうと]
(+54) 2013/02/10(Sun) 05時頃
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|
[シュテファンが首を振っても、硬直しても、止めることはない。 体が震え始めるのが、這わした舌に伝わってくる。
その表情を見たかった。 拒絶する顔も恐怖に怯える顔も我慢をする様子も。
唇を離し、今度は先程食事を流し込んだ唇へ、背けられた顔を引き寄せ、唇を重ねる。 唇を、歯列を割り口腔へ舌をねじ込んで、粘膜を舐る。 右手を下腹に伸ばすと、服の上から撫で付ける。
唇を犯しながら、跨っていた足でシュテファンの両足を割った。]
(+55) 2013/02/10(Sun) 05時頃
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[舌が離れ、胸についた唾液が外気に冷やされる。 体温が離れたことに肩の力を抜く暇もなく、再び口を塞がれた。
ぬるつくものが口に侵入してくる。柔らかいそれが、妙に熱く思えた。 息が乱れていたせいで、呼吸がうまく出来ない。合間合間に、微かな悲鳴と共に荒い息をついた。 口内を舌で犯され、喉から小さな呻きが溢れる。
相変わらず身体を好き勝手触る手がただ、恐怖でしかなくて
足を開かされ、ざっと頭から血の気が引く感覚。
それと同時に、漸く抵抗を思い出した。 口の中を這いずる舌に、思いっきり歯を立てようとする]
(+56) 2013/02/10(Sun) 05時半頃
|
|
[口腔内に感じた違和感に、左手で顎を掴む。手袋を嵌めたままの手はその質感もあってひやりとしている。
目元に笑みを浮かべると、顎を掴んだまま、口を開かせてそのうえで口内を舐めあげる。
右手で下着までを引き下ろし、腰を浮かせる。 少しばかり乱暴に竿を擦り上げ、硬くなった自身をまだ外には出さぬまま後孔に押し当てた。
今すぐにでも入れてしまいたい。 それを堪えて、口と掌で性感帯を刺激していく。]
(+57) 2013/02/10(Sun) 05時半頃
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|
[顎を掴まれ、抵抗すら奪われて まるでその口付けを自ら受け入れているように、口を開けさせられる。 顎に触れる冷たい手に、震えが酷くなった。
怖い。トラウマだけでない怖さが頭を埋めて、かき乱す。 手が自由なら、せめて声が出れば、もっと抵抗も出来るのに。 暴れすぎて、布で抵抗を阻止された手首から薄らと血が滲んでいた。
手際よく下を脱がされ、くしゃりと足に下着が絡む。 後ろに押し当てられた固いものに、耐えきれない悪寒と嫌悪が背中を走って、腰が逃げた。 鳩尾の辺りが石でも詰め込まれたように重苦しい。本気で吐き気が込み上げる。
刺激されても恐怖が勝って反応はせず がたがた震えながら、泣く寸前のような声を漏らした。
下を脱がされ、男に性器をなぶられて怯えているこの状況。 見えなくても自分の情けなさはよくわかって いっかい、しゃくりあげた]
(+58) 2013/02/10(Sun) 06時頃
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|
[怖がり過ぎた身体は一向に反応を見せない。 濡らして入れるだけなら、それでも問題はないが、目的はそれではなく。
腕に血が滲むのを見ると、腕を離す。 足も離すと、ベッドから降りた。]
――……。
[右手で目隠しをした額を撫でる。 食事はベッドの上に残したまま、その部屋を出て*行った*]
(+59) 2013/02/10(Sun) 06時半頃
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|
[恐怖に耐えていれば、何を思ったのか突然体温が離れていく。 どっと押し寄せる安堵で、大きな息を吐き、肩から力が抜ける。
押し倒された体勢のまま、額に触れる手にまた身体を強張らせた。 じっと息を殺していたが、その後響いた扉を開閉する音に、今度こそ安心を。
ベッドの上、半端に脱がされた衣服をどうすることも出来ず せめてと毛布を口でくわえ、体に被せた。
尚も頭を埋める恐怖の名残が、身体をしばらく*震わせていた*]
(+60) 2013/02/10(Sun) 07時頃
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|
[ここへ来てから何度目の口付けだろうか>>+36 四六時中唇を奪われてるような気がするが、慣れる事はなく 最初は嫌がるように曇った声をあげる]
んんーっ……………ん…………………………
[次第に、諦めたように大人しくなり ミハイルの舌が渇いた口腔内で動き回る、それを阻止しようと自身の舌を動かす。結果的に2つの舌は互いに絡み合うようになっただろう]
…シーツ………
[自由になった手で抵抗したいが、チリン、鈴の音が聞こえて 仕方なくミハイルの命令通りシーツを握った。]
…はぁっ…………やっ……、ん…………
[柔らかな胸を優しく揉まれ>>+37 徐々に呼吸は荒くなり、身体が熱くなって汗が滲む。 秘裂から水音が聞こえれば、恥ずかしくなり 紅く火照った顔でミハイルの問いかけにコクリ、頷いた]
(+61) 2013/02/10(Sun) 09時頃
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|
…っひ……あぁ、
[鎖骨から胸へ、這う舌に感じてしまう>>+37 汗をかいた自分の身体は気持ち悪く、早くお風呂に入りたいと思った]
ゃん…!……っ、…んあぁあ……!
[膨らみの先端を摘ままれ、身体がびくんと跳ねる 内側から溢れてくるナニカを止めることはできない 荒い呼吸のせいで胸は大きく上下する
身体を捩って嫌がる素振りを見せるが 気持ちいいと感じている事は熱い吐息からバレてしまうだろう*]
(+62) 2013/02/10(Sun) 09時頃
|
|
―地下奥の部屋―
――…………、っ
[頬を撫でる手がある。 けれど、囁きに答える声はない。 きっと心も、自分とは違う方に向いている。
痛くて、 痛くて、 苦くて、 苦しい。]
――…………クレスト
[視界が滲んで、ぼやけて、おちる。 泣いているのだと気づくのに、しばらくかかった。 頬にぱたり、と滴がおちる]
(+63) 2013/02/10(Sun) 10時頃
|
|
すき、
…………すきなんだ
――――ねぇ
おれを
見て、 ――――
(-36) 2013/02/10(Sun) 10時頃
|
|
[目が覚めればまた、知らない部屋。]
ここ、どこ?
[包帯だらけの身体はあちこち痛み、ベッドから起きようとして顔を顰めた。 なんで、こんなところにいるんだろう? よろよろとした足取りで知らない部屋をうろうろする。 足もお尻も痛くて、ぺたんと座り込んだ。]
(+64) 2013/02/10(Sun) 10時頃
|
|
…ん?
[美味しそうな匂いと、階段を上がってくる足音。 ドアが開いて見えた顔は、知らない人。]
おにーさん、だれ?
[きょとん?と聞いた]
(+65) 2013/02/10(Sun) 10時頃
|
|
[>>+64 床へ座り込んだ兄を前にサイドボードへトレイを置き。 誰かと訊ねられ>>+65て、昨日の事をまるっと覚えていない事に、 哀しさと落胆を顔へ隠さずに露にした。]
……ま、た 忘れちゃった…の?
…、
[記憶を取り戻せる薬――なんて無いよな。 別の薬は購入出来たけれど、 マスケラへ相談しようか―― でも、逆はあったとしても、 思い出せる薬、なんて存在しないと想像するのは容易い。
―――こんなに近くに居るのに、兄さんは、居ない。 しゅん、と眉を下げて両眼を伏せた。]
(+66) 2013/02/10(Sun) 10時半頃
|
|
[不思議そうに小首を傾げる。 なんでこの人は悲しそうな顔をするんだろう。]
…ここ、どこ? ママは?
[不安げに、おずおず聞いた。]
(+67) 2013/02/10(Sun) 10時半頃
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/* レイスを精神的に潰しにいくターン……?
(-37) 2013/02/10(Sun) 10時半頃
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…ご飯できたよ、お腹すいたでしょ?
[誰なのかという問いには応えず。
震えそうになる声と、泣きそうになる自分を叱咤し、 なるべく明るい口調で声を掛けて、腕を掴んで肩を支え。 立ち上がらせるのを手伝い、寝台へと座らせた。]
…ママ、は。
[――…からん。
>>+67 不安そうな問いかけに、 手にしかけたナイフが、渇いた音を伴って床へと落ちた。]
ん……。 ママ、は…
(+68) 2013/02/10(Sun) 10時半頃
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ママは、いないの。
[>>+67 俺が、殺しちゃったもの。]
ママの代わりに、俺がご飯作ってあげるし、 ……なんでもしてあげる。
[床へ落ちたナイフを拾い、フォークも手に取る。 フォークで抑えつつ、ハンバーグへ刃を入れ、 一口サイズに切り分けながら、小声で呟くしか術も無く。]
(+69) 2013/02/10(Sun) 10時半頃
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ははッ、いいなァその反応! 山羊に人間サマの言葉が通じる訳ねェってのによォ!
[大声をあげられようと(>>+26)、山羊は知った事ではないとでも言うかのようにざりざりとイヴァンの足を舐め続ける。]
(+70) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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―――助けてほしいか、ン? 助けて下さいって言ってみろよ、小僧。
[一度山羊の首輪についている縄を引っ張り、イヴァンの足から引き離す。 喉の奥でくつくつと嗤いながら、いやらしい笑みを貼り付けてそう訊ねた。]
(+71) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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…うん、ハンバーグ、好き。
[食べ物に釣られて、少しは笑うけど。 ママは居ないと聞いて、じわっと涙が滲んだ。]
なんで? ママなんでいないの?
ぼくがわるいこだから、すてられたの?
[ごしごしと目を擦って涙を拭う。]
(+72) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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記者 マフテは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 11時頃
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そ? ……良かった。
[>>+72 知ってる。 ソテーも添えて食べさせようとフォークでバーグを刺す。]
ううん、兄さんが悪いんじゃ、なくて、 兄さんは何も悪くない。
[――では、誰が悪いのか。]
…パパが、全部悪いんだよ。 兄さんは、悪い子なんかじゃない……。
[あの男を父親として呼ぶ事すら嫌気がさしたが、 そう伝えて、拭われたばかりの涙の跡へ唇を押し付ける。
――捨てられたのは、兄では無いのだから。]
(+73) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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/* 悪いのは俺なんですけどね(まがお
(-38) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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ううん?パパわるくないよ?
わるいのは、おじーさまなんだって。 おじーさまはママがすきなんだって。
[心の奥底にあった記憶の断片が、ぽろりとこぼれ落ちる。]
(+74) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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(――…俺も、 俺、だって。 悪くなんか、ない。)
[現実を目の当たりにして、突きつけられるもの。
それが後悔と呼べるものだと解っていても、 目を背けずにはいられない。]
(-39) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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/* この家系爛れすぎだwwwwwwwwろwwwwwwwww
(-40) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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[祖父は弟の生まれる少し前に、井戸に落ちて死んだ。 それから父は事あるごとに母を殴るようになった。
真相は、誰も知らない。 兄弟それぞれの父親が誰だったのかも。]
(+75) 2013/02/10(Sun) 11時頃
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―地下室奥の部屋―
――…………っ
[頬に口づけを落として、 きつく抱き締めた。]
………… クレスト――――
[時間感覚がないのは、 ロランも同じだった。 熱い、熱い体温を刻み付けるように、腕のなか。
そのまま、夜は眠りに落ちて。
だから――――夜明け、地上で行われていたことを知らないまま。]
(+76) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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……、
え……、 ?
[>>+74 知らない話だ。 何を言っているんだろう、と怪訝そうに眉根を寄せる。]
………。
[>>+75 祖父の事は、話題としても耳にした事が無い。 そもそも、会う前には亡くなっていた筈だ。]
ううん、 パパは悪い人だ、よ。
[フォークを刺した状態の一口大のバーグとソテーを皿の上に置き、 動揺を2つの瞳に宿しながら、そうであれと父親へ押し付ける。]
(+77) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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/* 生前のじーちゃんに似てたって言ってたから、 にーさんはじいさまとママの子なのだな。
(-41) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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[>>+62オリガの熱い吐息に股間に怒張が起こり始める。 果実の実りを堪能していた左手でズボンのボタンを外し、チャックを下ろせばその音はオリガにも聞こえただろう。 取り出した怒張を秘裂に当てればお互いの熱を感じ取れるだろうか。 ゆっくりと腰を動かし、怒張を秘裂に擦りつけていく。 怒張に蜜が絡みつけると腰の動きを少しずつ早めていった。 腕とは異なる、熱く厚い肉感がオリガの秘裂とその蕾を刺激していく]
……フッ、はぁ―― 嗚呼、つい、入れたくなっちまうなぁ。
[その気は毛頭ないが、にやりと笑みを浮かべそう告げる。 水音も段々と大きくなることだろう。
左手で再び果実を掴み、実りを確認するかのように指先に力を加えた。 時折先端を摘まみ、指の腹で肌に押し込むと再び離れていく。
反対の果実には口づけをし、果実の蕾を口に咥えた。 歯で軽く噛みながら、先端を舌先で舐めていく。 舐めながら、吸いあげ、吸いあげれば舐めていった]
(+78) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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[全身が熱くなっていく。 俺の鼓動の高鳴りも、息の荒さもオリガには伝わっているだろう。
呼吸が段々と重なってきている気がする。
今はどんな気持ちだろうか。 昂ってくる感覚を一度覚えさせてしまえば、次からは飲まれてしまうだろうか。 それとも、抵抗するだろうか。 どちらでも、どちらの「色」も見てみたい。
嗚呼、ダメだ。 考えるだけで、滾ってしまう*]
(-42) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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どうしたの?
[硝子玉のように澄んだ瞳で、じーっと見つめた。]
(+79) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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/* ちょっと寝る前を読み返してみたら、これ、相当デレてませんか、ヴァレリーさん……。
(-43) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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/* 眠かったということで、ここはひとつ……。
(-44) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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ん、 いや、何でも無い。 [>>+79 視線が此方を視ていた兄とかち合うと、 驚いた目を瞬かせて、ふるりと首を横に振った。]
…兎に角、 兄さんは、俺と一緒に暮らすの。 パパもママも、じーちゃんも、もう居ないんだから。
[言い聞かせる様に告げる。 会う方法は何処にも無い。
神様なんて会った事ないから、 天国で再会できる、なんて理解できないし。
そもそも、父親と再会なんて御免だ。 ――この青年は天国という地には行けそうにも無いが。]
…あーん。
[フォークを兄の口へと向ける。]
(+80) 2013/02/10(Sun) 11時半頃
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/* ちょっとおもろいプレイないか検索してくっかな。
(-45) 2013/02/10(Sun) 12時頃
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/*
なんてぬるいんだ すまない でもきずつけたくはないよね…………
(-46) 2013/02/10(Sun) 12時頃
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[言われた事がわかってるのかわかってないのか。 差し出されたフォークに、あーんと口を開ける。
もぐもぐもぐもぐ…。]
(+81) 2013/02/10(Sun) 12時頃
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…おいし?
[ハンバーグのソースは、 肉汁の残りと調味料で作った赤ワインソース。 アルコールは、加熱ですっかり飛んでいるだろうが。 どろりとしたそれは、至って普通の赤ワインソース。]
飲み物飲んでないから、喉も乾いてるよね。
[ホットミルクのカップの持ち手を兄へ握らせる。]
(+82) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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[ソースの調味料に混ぜたのは、 …―――粉々にした催淫剤]
(-47) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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――
[――首もとに口づけて。
浅い知識で、そればかり。 汗をかいているから、 明日になったら 着替えさせてあげないと、と。
そんなことを、考えて。 抵抗が酷くないから。 傷つけたくないから、 拘束は、まだ]
(+83) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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―朝:奥の部屋―
[――――緩慢な動作で体を起こした。 クレストの熱はそのままか。 掌をとり、口づける。 伏し目がちなのは常より顕著。]
…………着替え、 とってくる。
[水差しと、カップを置いて。 金の髪をいとおしげに撫でてから、部屋をゆっくり後にする。 無理な体勢だったのか、少しだけからだがだるかった]
(+84) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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…あっ、
そっかー。 スープも作るべきだった、な。
[料理の本には、スープの作り方も書いてあった。 次に与える食事には、それも用意しなきゃと思いながら。
兄の食事が終わったら、店を開けなければ。 「 監禁 」している訳ではなく、 「 一緒に暮らしているだけ 」。
だから、当然のように店を開けなければならないし、 当然のように仕事をしなければならない。
食事を与えながら、兄を見つめる。 左耳のあった場所。
きっと耳が片方しか無いから、 俺の言ってる事が伝わらないんだ、――そう考えながら。]
(+85) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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/* グロとエロを同時進行させて50:50にしてみようか。 店長の左耳を縫い付ける…とかどうよ?
(-48) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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……おっさんの耳。
[あれは食べさせるのではなく、 縫いつけてみたらどうだろうか、そう考えて。
そしたら、俺の言ってる事が、きちんと伝わるかも。
催淫剤を与えてはおくが、 ――午前中は仕事に掛かるつもりだ。
与えるものを与えられるのが当然だと思わせてはならない。 与えて欲しいと、願わせなければならない。]
(-49) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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うん、おいし。
[カップを両手で持って、こくこくと飲む。 うまく飲みきれなかったのが、口の端から少しこぼれた。]
うん、スープもすき。 おやさいも好き嫌いしないでちゃんと食べるから…
すてないで、ね?
[お仕事しに下へ行くなら、良い子でお留守番。 階段はうまくおりられないから。]
(+86) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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/* やだ…こんな事言われたら酷いことできない////
(-50) 2013/02/10(Sun) 12時半頃
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良かった。 …食べたいもの、ある? どんなものでも、俺、頑張って作るから。
[>>+86 口端から零れるミルクの糸。 牛乳に、砂糖と精液の混ざったそれ。]
垂れてる、
[空になったカップを受け取り、トレイの上へ。
顔を寄せる。 ちろり、と白い糸を舐めとり、触れるだけのキスを唇へ落とし。]
(+87) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 13時頃
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捨てたりしないよ、 ずっとあなたの側に居る。
[安心させるような穏やかな声音で、 次いで頬や額にも唇を落とし、瞳を伏せて笑う。]
じゃあ俺、仕事があるから。 お利口にしててね。
[子供のような口調の兄に、つい子供に対するように返す。 その足で階下へと降りると、 丁度鳴った電話>>+5:192に気付き、ばたばたと足音を響かせ、 急いでカウンター裏側へと回りこみ。
神父の来訪に対応した後、電話主の所へと出かける。]
(+88) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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/* ダニールまだかなー……(中身は既にデレています。デレデレ)
(-51) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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―昼頃(5d)/時計屋→民家→商店街(クアトロ商店)―
――そろそろ、薬も効いてるだろうな。
[客の所へと訪問し、壊れた置き時計を引き取りに行ったその後。 クアトロ商店へと訪問し、店内に居たマスケラに挨拶をする。]
マスケラさん、こんにちは。 えーっとね、柔らかすぎない食べれるパンと、
あと、
糸と針って置いてるかな?
[それが何に使われるのか、知るのは己のみ。*]
(+89) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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記者 マフテは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 13時頃
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ん…と、
シュークリーム、たべたい。
[相手の気も知らず、無邪気に答える。 素人に簡単に作れるようなもんじゃないなんて、知らない。]
あとね、桃のかんづめ。
[電話に呼ばれて降りて行くのを、手を振って見送って。
薄暗い部屋にひとりきり。]
……んー?
[身体が熱くなって来て、むずむずする。 もじもじと身をよじるも、どうすればいいのかわからない。]
…は、……あぅ………。
[ベッドにころんと転がって、切なげに啼いた。]
(+90) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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パーヴェルは、さっきのキスがきもちかったのか、くちびるをふにふに揉んだ。
2013/02/10(Sun) 13時頃
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/* やっべ、ホットシャワーは1920年代かららしい。 うっかり☆てへぺろ
だって雪が連続して降る季節に冷水浴びせるとか、 まず間違いなく寒いやん…
湯を沸かす事が出来るならホットシャワー出るよねっていう 現代人の視点漏れだよ(震え声
(-52) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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[>>+63 唇が離れると、酸素を求めて深く息を吸う。
けほり、咳ひとつ。]
…――――泣くな、よ。
[ロランの頬を伝う滴。 手を伸ばして、親指の腹でやさしく拭う。
そんな顔をさせたいわけじゃ、ないのに。 けれど、自分が彼の気持ちに応えるまでは――…*]
(+91) 2013/02/10(Sun) 13時頃
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[知っている。――彼の、想いを。
その想いが、そして、自分が。 彼を苦しめている事を。
それでも、俺は――…]
――――、ごめん。
[友人として、すき。 それ以上の想いを抱くことは、できなかった。
――泣いてほしくないと。 そう、思う時点で。 ――ここまでされても、彼を責めない時点で。
友情感情以外の何かを持っているのは、確かなのに。 本人がそれに気付く様子は、ない。]
(-53) 2013/02/10(Sun) 13時半頃
|
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[どこで間違ってしまったのか。 どうして、こうなってしまったのかなんて。
考えても、分からない。
薬が効いてきたのか、息苦しさは次第によくなってゆく。 代わりに、瞼が重くなってきた、が。]
ん…――、
[>>+76 頬に落とされる唇。つよく、抱きしめられる。
弱ったときに人肌恋しくなるというのは、事実なのだろうか。 ロランの体温が心地よくて、そのまま、目を閉じた*]
(+92) 2013/02/10(Sun) 13時半頃
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―昼・クアトロ商店→図書館→パン屋―
[>>+90 マスケラに桃の缶詰も注文として>>+89付け加え。 その後店を出ながら、買ったパンを齧る。 パンくずは、まるで足跡のように石畳の地面へ、点々と零れ落ちる]
シュークリーム……か。
[先程、兄からされたリクエストに眉を寄せた。 もっと色んな料理が載っている本は無いかと、 図書館へ足を運んだが、休館のようで。]
むぅ…シュークリームの作り方……わかんない。 悔しいけど、パン屋さんで買ってこっと。
[気立ての良いパン屋のおばさんには、 食べられるシュークリームある?と酷い文句で声をかける。 食べられないものは置いてないわよ、と笑われるが、 そんなやり取りもいつもの事なので、叱られる事も無く。
相変わらずといえば、 時計屋正面の鍵も相変わらず閉め忘れた儘である。]
(+93) 2013/02/10(Sun) 13時半頃
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― 朝・奥の部屋 ―
[>>+84 目が覚めたのは、微かに物音が聞こえたから。 かちゃん、と鍵の閉まる音が、聞こえたから。
ほう、と息を吐く。 眠る前よりも熱は下がっているようにも思えるが、 それでも、身体は重いまま。]
………トイレ、
[行きてェ、と呟きかけた声は、掠れて音にならない。 緩慢な動きで水差しからカップに水を注ぐと、 こく、こくりと水を喉に流し込む。
口の端に伝った水を拭ってから、深いため息を、ついた。]
(+94) 2013/02/10(Sun) 13時半頃
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[チャックのおりる音>>+78にぞわりと鳥肌がたつ 顔をあげると、男の棒が目に入る。それを見るのは初めてで 自身の秘裂にそれが触れると、大きく熱くなってるのが分かった]
…なに、する…っ………! ……あぁっ、あぁぁん……んっ!!
[蕾に擦り付けられ、反応し、喘ぐ。 彼の熱と自身の熱が重なりあい、より一層蜜が溢れ出す それの動くリズムが早くなればそれに合わせて喘ぎ声も早くなってゆく]
…はぁっ……ん…! ――やめ、てっ! いれないでぇえぇぇぇっっ!!
[胸に吸い付くミハイル>>+78の肩を、ガシッと強く掴んだ。 押し退けるわけでもなく引き寄せるわけでもない、ただ掴むだけ。
いれないで、という言葉とは裏腹に 女の部分はもう十分に濡れていて、入れられる準備は既に万端整っている*]
(+95) 2013/02/10(Sun) 13時半頃
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―午後/パン屋→時計屋→時計屋二階・自室―
[右手には針と糸と桃の缶詰の入った袋。 左手にはシュークリームの入った袋。
来た時に零したパンくずを無意識に踏み潰しながら。
時計屋へと戻る頃には、 すっかり昼も過ぎた時分となっていた。
階段を昇って二階へと上がる。 ベッドへ伏している兄>>+90へと声をかける。]
兄さん、ただいま。 シュークリーム買ってきたよ。
[何も知らぬ振りでシュークリームの入った紙袋を開き。 食べるよね?と横目で視線を送る。
檜皮色の双眸は、冷静に観察するように兄の様子を眺めた。 ――服は着せてあげたけど、上だけ、だ。]
(+96) 2013/02/10(Sun) 13時半頃
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|
[檜皮色は探るように、 ――確かめるように、
…――じっと観察している。]
(-54) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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[求められるまで、触らない。 求められるまで、与えない。 求められるまで、望まない。
――求められて、縋られる事を望んでいるのだから。
他の何者でも無く、己のみが、手を差し伸べてあげられる。 その事実を、はっきりと認識させなければいけない。
――求められるまで、求められるまで。]
あれ?――どうしたのかな? 具合悪いの?
[だから、知らないふり。]
(-55) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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―ある小部屋―
ん……ぁ
[寝台の上 寝返りを打つ。 瞼を押し上げて見えたのは自分の手。]
……。
[前髪をかき揚げてベッドサイドに手を伸ばした。 起きて水汲みに行かねばならない。 今は何時? 探る手は何も 掴めず。]
……あ゛?
(6) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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[うつ伏せにベッドに転がって、もそもそと腰をすりつけている。 あむあむ噛んだのか、シーツはヨダレでベトベトだ。
…ぅ?
[帰って来た様子に、とろーんとした眼差しを向ける。]
(+97) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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えと、……ぅー。
[どうしたのかと問われて、もじもじとはずかしそうに目を伏せる。]
むずむずする、の。
(+98) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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シュークリーム?
ちょーだい?
[ふにゃっと嬉しそう。]
(+99) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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/* くそかわ……!!
(-56) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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/* か、懐柔される……!!
(-57) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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/* 卑怯だわ…裁縫できねーわ… わたしのどえす心をことごとく懐柔しようとするにいさんはどんだけ天使なの?
(-58) 2013/02/10(Sun) 14時頃
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あはは、 そんなにお腹すいちゃってたのかな。
[>>+97 臀部が揺れているのは中心をシーツに擦りつけているから。
食事が食べたくてシーツを噛んでいるのかと、笑う。 シーツなんてそんなに頻繁には替えた事は無いけれど、 兄と暮らしていると、沢山替えなければならないかもしれない。]
…むずむず? 何処が?
[>>+98 紙袋からシュークリームを取り出す。 紙袋の中のシューは5つ。 沢山食べたがると思ったから、多めに買ってきた。]
(+100) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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に、……――、 か、かわ、いい……! !
[>>+99 シュークリームへと向けられる笑顔に、 思わず顔を紅潮させて、シューを掴んでいた指は開き、 その手で伸びた鼻の下と、口元を抑える。
ころり、とシューが床へと転がった。]
(+101) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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パーヴェルは、おっこちたシュークリームにしょぼん**
2013/02/10(Sun) 14時半頃
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[>>+41半身起こしたヴァレリーが倒れこんでくるのを両手で受け止め、頭を撫でる]
嗚呼、毎日ヴァレリーが来るのを待ち焦がれていたよ。 食べるかどうかもわからないのに、デザートを用意してさ
[苦笑いを浮かべて、昔を思い出す。 つい数日前の話だ]
…………嬉しいよ あれは、君を想いながら淹れていたんだから。
[好きだ、と>>+42その言葉に一瞬青年は返答に詰まる。 驚いた顔で彼を見て、それから心底嬉しそうに破顔した]
わかった じゃあ先ずはシーツを交換しようか。 立てるか?
(+102) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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[少し名残惜しげに身を離そうとすると >>+45ヴァレリーの手が衣服の裾をつかんだ。 二度目の彼からの口づけを、青年は深く受け入れる]
勿論 ずっと、一緒にいる為に 必要なことは俺が全部してやるよ。
[ちゅ、と音を立てて唇が重なる。 幸せそうに微笑んで]
まずは、ほら……其処に座ってまっていて すぐに綺麗にしてやるからな。
[汚物で汚れたシーツは丸めて捨ててしまう事にした。 洗ってもとれるとは思えない。 続いて、新しいシーツを探してくると、ベッドメイクは手早く済ましてしまう。 年期の入った作業だ。 青年にとっては何ということはない作業。 皺ひとつない寝台が完成すると、続いてたらいに湯を用意する。 タオルを手に、ヴァレリーの元へと戻ってきた]
(+103) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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身体を拭いて、髪も洗ってしまおう。 綺麗になったら、とっておきの食事を作るよ。 食後のデザートには、あいつからもらったジャムで紅茶を淹れよう
[かいがいしく世話をする。 青年は心底嬉しそうな表情を浮かべていた。 ヴァレリーが何を思っているのかなど、知りもせずに**]
(+104) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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/* 18世紀だと冷水浴のが推奨されているのか 温水が軟弱だとかなんとかぐっは、冬場はきっついわ
(-59) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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うるせぇよ!! 来るなつってんだろ、ああ゛!! っぢ、 ~~~っ、 [>>+70 耳障りな嘲り、ただ怒声で獣を威嚇しようとするのみ。 削られた皮膚は、粗い鑢のような目から、痛覚を守ることができず。 薄皮から、桃色が見える。]
(+105) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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|
っはーー・・・… ふ、…… [>>+71 別の鎖の音がして、迫る痛みの元凶が離れ。 それでも地に触れた皮膚はぴりぴりと痛み、顔を顰めさせる。]
…―― 誰が言うか、ゲス野郎!! [いやらしい笑み。 それに一瞬だけは、縋るような感情が混ざったのを、彼は見過ごすだろうか。]
(+106) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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―地下室自室―
[詰め込んできた服を取り出す]
…………丈、足りないかな、どうかな…………
[悩みつつ、ため息を吐く。 服を抱えたところで 用意された食事を見た。]
…………神父さま、…………
[俯きがちに、なる。 顔をあわせたらどうすればいいのか]
(+107) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
|
|
[兄さんと一緒に暮らせて、本当に幸せ…!
口元を覆いながら1分ほど身悶えて居たが、 はっと兄の視線の先を、目で追う。]
ご、……ごめん! えーっと、これは…、俺が食べるから。
[床でごろごろしているシュークリームを拾い上げ、 サイドボードの上にそのまま置き。
紙袋から再びシュークリームを取り出すと、 クリームが指で汚れるのも厭わずに、 兄の口腔へと一口サイズにちぎって差し入れる。 指を引き抜く際に、わざと舌裏を指で弄るようにかき回す。
――催淫剤で熱を持った口腔は、酷く熱い**]
(+108) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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|
/* 絶対もっと悶えてただろ…
(-60) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
|
|
[地下室から地上に続く階段を見上げる]
――なんて、謂えば………
[指先、伸ばす。 ――行われていること、気づくわけもない]
(+109) 2013/02/10(Sun) 14時半頃
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|
[何かが違う。視線を巡らせ天井を見上げた。 自室でもない客室でもない食堂でも ピアノのある教室でも――な い。]
っ!
[半身を起こそうとして 痛みに呻き 再びベッドに身を沈めた。
ジャラ――。
聞き慣れない音。 右の足首に違和感。
右足を引き寄せてシーツ1枚を退ける。]
な……
[衣服は剥ぎ取られていた。]
(7) 2013/02/10(Sun) 15時頃
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|
――神父さま、も
おれ、みたいに?
(-61) 2013/02/10(Sun) 15時頃
|
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だと、したら
おれは、なんて ひどい、こと
[沈む、どんな顔をしたら――と]
(-62) 2013/02/10(Sun) 15時頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 15時頃
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[常から仕事を最優先とし、食事を摂る以外はあまりぶらつくこともなかった男の家には、日用品の類はあらかじめ多めに備えてあった。 シーツの置いてある箇所には、様々な消耗品もまとめて置かれている。
交わされる深い口付けの後、>>+102問う声に頷き、男はゆっくりと腰を上げる。 途端、くらりと視界が回った。血が足りない。 結局、シーツを用意して戻ってきたダニールの手を借りて、男はベッドサイドに運ばれてきていた椅子に腰を下ろす。
シーツを張り替える作業の合間合間に、ばさりと布が翻る音がする。 男はちらりと、テーブルに視線を流す。 誰を迎えるわけでもなく、誰と食事をするわけでもないのに用意していた椅子は二脚。 もうこの世の何処にもいない誰かの為の椅子は、空席のまま。 床を見渡しても、放り捨てられた銀の指輪は、見当たらなかった。]
(+110) 2013/02/10(Sun) 15時頃
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[湯の張られたたらいからは、仄かに湯気が上がっている。 ダニールが湯にタオルを浸し、軽く絞って、足先から拭き始めるのを、男は見下ろしていた。 >>+104嬉しそうな表情に、男は僅かに眉を寄せる。
いっそ酷く扱われたままである方が、どれほど良いか。 此方が傷つくことも厭わず、ぼろぼろにしてくれた方が、どれだけマシか。 しかし男はとうに、気付いている。 そんなことは、願っても叶えられない。 その愛情は歪んでいても、彼が自分を大切にしようとしていること自体に、嘘は無いのだ。]
―――― っ、
[足首の擦れた跡に、タオルの端が引っ掛かり、男はびくんと足を跳ねさせた。 向けられる謝罪と共に、タオルはふくらはぎに差し掛かり、更に上へと昇ってくる。]
………そこからは、自分でやるから。 手の縄を、解いてくれないか。
[太腿の上の方までタオルが辿り着いてから、男は口を開く。 食事を控えた状態で彼が何かを仕掛けてくるとは思わないけれど、 局所を優しく拭かれるのは、乱暴に抱かれるよりも、遠慮願いたかった。]
(+111) 2013/02/10(Sun) 15時半頃
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[放り捨てた指輪がどこにいったのか 青年は既に存在自体を忘れてしまっていた。 嬉しそうに足先から拭いてゆくと、太腿に差し掛かった所で申し出>>+111を受ける]
ん?
[足首の傷に触れても我慢していたのに。 青年は思わず笑って、それから軽い口づけを与えた]
恥ずかしいのか?
……縄をほどいても、俺の傍にいてくれる? ちゃんと約束ができるなら、解いてやるよ。
[表情が少し曇る。 吐息を漏らして、彼の瞳を見つめる。 揺らぐ視線に混じる不安は、じわじわと浸食してきたもの]
(+112) 2013/02/10(Sun) 15時半頃
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[>>+95肩を掴まれれば少し煩わしそうに眉を顰めて果実を味わっていた唇を離した]
言っただろう、こっちはまだだってな。 入れるなら――
[左腕をオリガの腰に回し、持ち上げた。 怒張の擦れる部分が変われば、秘裂への刺激も変化するだろう。 筆の尖端をあてがうのは、後ろの孔の入り口。 昨夜も穿った菊門だった。 ゆっくりと腰を押しだせば解していない菊門をこじ開けようとしただろう]
こっちだ――。
[十二分に蜜で濡れそぼった怒張はゆっくりとだが確実に菊門に沈んでいくだろう。 それは昨夜の強引な侵入とは異なり、滑らかに。 嬌声をあげるオリガはどう感じただろうか。 オリガが背中を逸らせたのであれば、その隙に腰の下に枕を敷いた。 空いた左手で秘裂の蕾を摘みながら、熱が不浄の孔を犯していく*]
(+113) 2013/02/10(Sun) 15時半頃
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[>>+112唇が触れて、離れる。 随分と馴染んでしまった体温に眉を寄せるより早く、曇る表情を目に留めた。 逃げる、と言えば、彼は失望してくれるだろうか。 一抹の期待を心中で握り潰し、男は小さく、息を吐いた。]
――――…… 君の、傍にいる。
[口にするには、いくらかの決意が必要だった。 嘘ではないが、それを望むでは無い、曖昧な声色。 拘束された両手をダニールの眼前に差し出して、解放を促す。 ダニールの内を浸食するものを、男は未だ知らない。]
(+114) 2013/02/10(Sun) 15時半頃
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―地下室奥の部屋―
[がちゃん]
[鍵を開ける。風呂も用意して――――と考えた。 バケツと濡れタオル、それから着替え。]
………クレスト?
[そろ、と入る。]
(+115) 2013/02/10(Sun) 16時頃
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[右足首にはめられていたのは 枷。 長い鎖の先は壁。手繰り寄せて引っ張っても容とは抜けず。
は と胸元のチェーンに触れるといつも提げていた指輪が
ない。]
――くっそ! ニキータ あいつっ!
[拳を振り降ろす。 ニキータに言われるがまま 自らの意思で下肢を晒して脚を広げた。
彼の手に何をされたのか 覚えている。 脚を掴まれて 宛がわれたものも。 口付けを受けたことも。]
あ……にきぃ た?
[自分は 何を――した?]
違 オレ…… そんな
[小さな部屋には青年1人。 手の甲で唇を拭った。]
(8) 2013/02/10(Sun) 16時頃
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――――…いい子だ。
[青年は緩く視線を落として、ヴァレリーを半日拘束していた 手首の縄をといた。 彼の身体を縛るものは、これでもう 何もない]
自分で拭けるかい? なら、俺は新しい湯を持って来よう [タオルを彼に手渡して、青年は盥を新しいものに取り換えに行った。 宿と同じようにはいかないが、この家にもいくらか置いてあるタオルがあったようで、新しいものを手にヴァレリーの部屋へと戻ってゆく]
(+116) 2013/02/10(Sun) 16時頃
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せんせぃ。にきーた。
[甘えるように名前を呼んだ。 キスを返した。 舌を絡ませて 息を奪って。何も 誰の名も呼べぬ程に。]
あ………ぁっ
[覚えているのは断続的な ――行為。 一方的で ただぶつけられるだけの。]
(-63) 2013/02/10(Sun) 16時頃
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[縄のあった箇所には、布を噛ませていたとはいえ、やはり跡が残っている。 手首の傷から出た血がこびりついた布を、眉を寄せて剥がしてから、ダニールの背中を見送った。 戻ってくるまでの時間は、きっとそれほど長くない。 事を成すには迅速にせねばならないが、今の自分では不十分だ。
連ねる言い訳はまるで、逃げ出さない口実を自ら用意しているかのよう。 そのことに男は気付かぬまま、渡されたタオルでゆっくりと身を清めていく。 まずは局所と、それから僅かに腰を浮かせて尻と、切れた孔の付近と。 タオルにこびりついた血と茶色のものは、見ないふりをして内側に折り込む。
>>+116新しいタオルと、湯の入った盥を持って戻ってきたダニールに汚れたタオルを差し出して、代わりに新しいタオルを受け取った。 温かい湯の感触が、心地良い。]
――――……自分で、出来るから。 料理、作ってくれるんだろう?
[台所へ向かうよう言外に促し、男は自ら上半身を拭き清め始める。]
(+117) 2013/02/10(Sun) 16時頃
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―朝・自宅―
[アレクセイが起きていないのを確認してから、数件、電話をかける。
まずは大学へ、体調を崩し数日休む旨を。 二言三言、伝達事項の確認をして会話は終わる。 「お大事に」という同僚の声に礼を言って電話を切った。]
(9) 2013/02/10(Sun) 16時頃
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[次は後見人へ。 麻薬所持の疑いで捕まった学生の処遇を確認する。]
あまり大量だと大学の評判もありますからね。 寄付や出資している側からしても痛手でしょう?
本題は革命運動の沈静化でしたから。
[電話の向こうで頷く気配がする。 一時的に拘束できる理由があれば、それで良かったのだ。 示された案に同意をして、短い打ち合わせは終わった。*]
(10) 2013/02/10(Sun) 16時半頃
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[けれど それに応えるように――
受け入れるように―――]
(-64) 2013/02/10(Sun) 16時半頃
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[>>+115 空のコップを、かたんと置く。
寝ている間にも相当汗を掻いていたのだろう。 汗に濡れた服がべたついて、あまり良い気はしない。]
………、おう。
[部屋に入ってくるロランに視線を向けた。 その向こう、外に出られるのはいつの事か。
熱が下がり、怪我が良くなればあるいは、と。 扉を壊すことくらいなら、できるかもしれない。
ロランが泣くところは、見たくない。 けれども、外に出てやらなければならないことは、たくさんあって。 ずっとここに居る訳にはいかないと、こっそり拳を握った。]
(+118) 2013/02/10(Sun) 16時半頃
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/* だからヴァレリーさん、デレちゃってますよね。
(-65) 2013/02/10(Sun) 16時半頃
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あ あぁ
……そ うだ。あの薬 で
[麻酔薬みたいなもの とニキータは説明していた。 他にも効果があったのだ。
でなければ あんな。]
そうに 違いない……。
[自分自身に納得させる。 胸元に手を伸ばし 指輪を握る。形はなくとも。 自分の愛は――。]
(11) 2013/02/10(Sun) 16時半頃
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―奥の部屋>>118―
あの、
[おずおずと着替えを差し出した。 それから濡れたタオルを持つ。 そろりと近付く]
体、…………拭いてから、で。
(+119) 2013/02/10(Sun) 16時半頃
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さて、…猫はどうしているかな。
[そろそろ起き出すだろうか、と水差しを片手に。 慣れない鳴き方をさせたので、喉が渇いているかもしれない、と。**]
(12) 2013/02/10(Sun) 17時頃
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[ニキータが居ない。今の内にと室内を確かめることにする。
ベッドから降りてシーツを纏う。 後肢に黒い筋のある白猫を思い出し 自嘲した。]
……。
[新しくはない部屋だった。バスとトイレまである。 蛇口を捻ると水も出た。
窓はないが 空気孔はある。
この部屋だけでも生きていけるような。
――牢獄。]
(13) 2013/02/10(Sun) 17時頃
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/* >>12 ぐあぁぁう あぅうっ
短いちょっとした事でも 悶えるッ
(-66) 2013/02/10(Sun) 17時頃
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[鎖を鳴らして室内を歩く。ゆっくりとではあるが。
出入り出来る扉は1つだけ。 当然のように 伸ばした手は届かない。
床に膝を着き四つん這いになる。それでもまだ届かない。
伏せて 皮膚が擦れる程身を伸ばしても 腕を伸ばしても 扉には―――届かない。
いっそ足を落として……。]
あぁ くそっ!
なんでここまですんだよっ
(14) 2013/02/10(Sun) 17時頃
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[拘束が解けて、自由になった指先には急速に多くの血が通い、痺れる。 温かいタオルで腹や胸を拭き、次は腕へ。 左手にタオルを持ち、右腕を拭いていく。 ナイフで裂かれた傷跡がざっくりと残る腕を見ながら、男の心中に去来する感情は何とも複雑だ。
この傷をつけた彼女は、愛を口実に一番大事なものを奪っていった。 ダニールのしていることは、その彼女と何ら変わりない筈だ。 そんな愛など認めてなるものかと思う自らの気持ちに、変わりはない。 しかし、それが正しいのか否かが、だんだんと分からなくなってくるのは何故か。 自分でも、上手く説明がつかない。
小さな溜息と共に、手を拭きながら男は右手の薬指を見遣る。 指輪の跡を暫し見詰めて、男はそっと、視線を逸らした。 台所からは、食事を用意している気配と音がする。 誰もいなかった筈の部屋に、今は二人。
全身を拭き清め、男はタオルを盥の中に放った。 椅子の背凭れに深く身を預けて、目を閉じる。 眠気が訪れずとも、焦りはない。 何が欠けたか、或いは満たされたか、男自身は気付かぬまま、静かに食事が届くのを待っている。]
(+120) 2013/02/10(Sun) 17時頃
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…ん。
[>>+119 ひとつ頷いて着替えを受け取ると、ベッドから立とうとする。 ふらつく足。すとん、とベッドに逆戻り。]
………ひとりで、できる。
[そこまでしてもらうほど、 体調が悪いわけでも怪我が酷いわけでもない。
――と、思いたい。 実際、背中は難しいかもと思っていたりはするのだが、 それでも、羞恥心が先に立つ。
ふるりと首を横に振って、 タオルを受け取ろうと、傷だらけの手を差し出した。]
(+121) 2013/02/10(Sun) 17時半頃
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[あまりに唐突に始まって、あまりに唐突に終わった行為に脳みそが追い付いてない。 何なんだ。誰か納得のいく説明をしてくれ。 思うも、誰もいないので、毛布を被ったまま今の状況を自分で理解しようと努める。
昨晩の異変と、今の状態。ついでにここ数日の非日常を思い出して、……理解した。 納得はいかないが、理解はした。 出来ればあまり理解したくすらなかった。 だがさすがに現実逃避している場合ではない。
――そもそもここはどこなんだ。
静寂が満ちた室内、落ち着かなくきょろきょろと顔を動かす。もちろん、目隠しのせいで見えてはないのだが。 部屋に充満する何かの匂いは覚えのあるものだったが、自室とは違う気がした。 気がする、だけだ。視覚情報が奪われた今、確証はない。
どちらが出口かも分からず、助けを求めて叫ぶことも出来ず、不安を顔に浮かべる。 また、きょろ、と辺りを見回すように顔を動かした]
(+122) 2013/02/10(Sun) 17時半頃
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―教会― [一度出た部屋へ思い出したように戻ってくると、毛布を引き上げた様子にそれを捲り、脱がせた服を元に戻し始める。 その手つきは優しいもので、また毛布を元に戻し食事を片付ける。
部屋をあとにすると、午後の仕事へと戻った。 地下に続く階段を見る。]
せめてあちらは食べてくれるといいんだが。 食糧が勿体ない。
[食べて貰えなかった食事の残りを自分で処理をすると、礼拝堂へ向かった]
(+123) 2013/02/10(Sun) 17時半頃
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―奥の部屋>>+121―
――――あ、あの
[恐る恐る]
拭く、…………よ? 背中、とかも…………
[問うだけでも心臓が速く鳴る。 赤くなり、俯いた。 ――嗚、どう思われているだろう。 ――気持ち悪い、とか。
タオルを握りしめた。]
(+124) 2013/02/10(Sun) 17時半頃
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[>>+123開いた扉の音に、身を固くした。
毛布を捲られ、また恐慌に陥りかけたが、その手が加害の意思がないことを悟ると、少しだけ落ち着きを取り戻す。 必要以上に優しい手付きが、気味の悪さを煽ってはいたが。
やはり、皮膚に手が触れるたび息を詰めるも、心の準備をしていれば何とかやり過ごせる。 服を戻される間、下手に暴れてこの格好で放置される可能性を考えてじっと俯き耐えていた。
何事もなく再び去っていく音に安堵すると同時、相手の行動の意図が分からず、眉を寄せる]
(+125) 2013/02/10(Sun) 18時頃
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[戻ってきた時にも彼の姿は変わらず其処にあった。 >>+117汚れたタオルを受け取って、頷きひとつ]
勿論。 朝ご飯は冷めてしまったから俺が食べるよ。 ヴァレリーには新しく作り直す。
[寝台の隅に転がっていた人参を拾い上げて、笑いながら出てゆく。 彼の内心を知らない青年は、汚れたタオルのにおいを肺いっぱいに吸い込んで、ほうっと甘い息を吐いた]
……簡単だけど、芯からあったまるなら やっぱりシチューかな
[タオルをシーツと一緒に捨ててしまうと、 調理台へ向かい野菜をソースで煮込む作業に移る。 スープの時よりも具を少し大きめに切って――勿論あの人参も一緒に皮をむいてシチューの中へ。 肉や魚は今から手に入れにゆくのは少し難しい。 保存食らしいベーコンがあったから、それを代用しておいた。 調理中に、ジャムの瓶に手を伸ばすこと数回。 中身はあれから少しだけ減らしてしまった。 慣れない調理台で食事を用意して、部屋へ戻る]
(+126) 2013/02/10(Sun) 18時頃
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[アレクセイから取り上げた指輪を掌の上で転がす。
どこへ捨ててしまおうか。
…湖は却下だ。彼女を沈めた場所なんて。
考えてはみたが結局何も思い付かず、仕方なくポケットに指輪をしまいこんだ。]
(-67) 2013/02/10(Sun) 18時頃
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……さむ ぃ
[身を抱き締めて ベッドに戻った。 どうすれば出れるのか。 出して貰えるのか。
今はいつ? 仲間は? 尋問は無くなった?
両親は どうしている? ダニールが居なくなって オレまで。]
……あぁ。
[溜息が部屋に響く。 横たわり 身を守るように丸くなった。]
(15) 2013/02/10(Sun) 18時頃
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[水差しとコップを持って小部屋の扉の鍵を開ける。
音が外に漏れない造りだから、よほど近づかない限りは扉の中と外の様子は互いに分からない。
鍵を開ける間際に、ようやく中で人が動いているような気配を感じた。]
(16) 2013/02/10(Sun) 18時頃
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[汚れたシーツを捨て、自らの身体を清めた所為か、 部屋のにおいは随分とマシになったように思えた。 >>+126漂い始める食事のにおいに、男はゆっくりと目を開く。 食事を手にダニールが戻ってくれば、視線を向けた。
食堂の時のように、笑顔で迎えることは出来なかった。 料理の良いにおいは、何一つ変わらないというのに。]
…………。
[食事を前にしても、やはり自ら口にすることは躊躇われた。 食事をするということは、それだけで生きる努力をするのと同様だ。 視線はシチューと、ダニールの間を彷徨う。
ダニールが持って言った人参は、シーツと一緒に捨てたものだと男は思っている。 よもやシチューの中に入っているとは、思っていない。]
(+127) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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/* 寝起き感あふれる誤字。
(-68) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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[鍵の開く音に顔を上げた。身を捻って扉の方を見る。
ベッドから一番離れた位置にある扉。 見えた赤髪に眉を寄せ 視線を壁へと戻す。
シーツで顔を隠した。]
(17) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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起きているのか?
[扉を開けて、そう声をかける。
丸まったシーツのかたまりが目に入った。]
(18) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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……。
[聞こえた声に 答えない。]
(19) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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……――――。
[>>+124 背中、くらいならば――と。 しばし考えてから、頷く。]
…じゃあ、頼むわ。
[人前で服を脱ぐ、というのはあまり好きではないが。 べたつく身体が、どうにも気持ち悪かったから。
上だけ、服を脱ぐ。 薪ストーブが焚かれていても、空気はひやりと冷たく感じる。
――裸になった上半身にはたくさんの、青い痣。 既に消えかけているものも、新しいものも、たくさん。 それは、見ているだけでも痛々しいほどに。]
(+128) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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[視線を合わせて微笑むと、テーブルにシチューの皿を置いた。 自分の分には、朝のオートミールが冷えきったまま。 スプーンを手にしようとしない彼を見て青年は首を傾いだ]
食べないのか……?
[少し困ったように眉を下げる]
食べ物を粗末にするのはよくないし 何より、ヴァレリー 今日いちにち何も口にしてないだろう?
ダメだよ、ほら
[青年はテーブルを挟んで向かい合い椅子に座ると 彼の目の前にシチューをスプーンですくって差し出した。 芋は程よく煮込まれていて、口の中でほろりと崩れるくらいの柔らかさ]
(+129) 2013/02/10(Sun) 18時半頃
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[女の名前を出して気持ちを確かめようとする いじらしいユーリーに益々愛しさが募る。 カップの中身を冷ますつもりで息を吹きかけつつ、 傾けて飲む振り。 カップを持っていた手が温まると冷えた膝に乗せて ゆっくり温度を移すように撫で始めた。 ダニールに使うものとは別の薬で 身体をどっぷりと依存させるために。]
ユーリーの服や色々、部屋から運んで来ないとね。
[癒すような手付きで撫でる範囲は徐々に広げ、 爪先まで温まった事を確認すると片足を掴んで ひょいっと持ち上げた。]
(+130) 2013/02/10(Sun) 19時頃
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[>>+129テーブルを挟んだ向こう側に、ダニールが座る。 男は僅かに目を伏せ、視線を落とした。 本当にその席に座る為の「誰か」はもういない。 それでも、そこは彼の為の席では無い、はずだ。
思い出す愛しい者の面影は、安らぎでは無く苦しみを齎す。 歪んでしまったのは ―――― 自分の、所為だ。]
……………。
[差し出されるスプーンに視線を向け、男は口を開いた。 程良く煮えた芋が、口の中で溶け崩れていく。 食堂で食べるのと同じ、美味しい食事。 なのに、それが食道を通って落ちる時は、胸が焼けるような気持ち悪さに襲われた。
やはり自主的には口をつけられず、スプーンで差し出された分のみを口にする。 何度か差し出されたものを咀嚼して、気持ち悪さに耐え切れずに、湯気の上る器をそっと、ダニールの方へと押す。]
――――……もう、いらない。
[腹が膨れるには、到底少ない量。 それでも限界だとばかりに、首を緩く横に振った。]
(+131) 2013/02/10(Sun) 19時頃
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[芋に豆にと差し出したものを食べる彼の姿 何処かやはり疲れている様子が抜けないのは、 少し無理をさせてしまったからかなと青年は思う。 人参をスプーンに乗せて差し出したら、いらないと皿を押された]
……じゃあ、これで最後にしよう。 終わったら紅茶を淹れるよ
[微笑んで、スプーンを口元へ押し付ける。 紅茶を淹れたらあのジャムが食べられる。 ミントの強い香りを思い出して、ごくりとのどを鳴らした]
(+132) 2013/02/10(Sun) 19時頃
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―奥の部屋―
――しつれい、します。
[つい、畏まる。 晒された背に、息を飲む。 そろ、とタオルを当てた。]
…………痛そう、だ
[丁寧に拭きつつ、指先で触れ、額を押し付けた]
…………――
(+133) 2013/02/10(Sun) 19時頃
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[ぴくりとも動かないアレクセイを気にするふうでもなく、水差しとコップを寝台脇の小さなテーブルに置く。
そして、おそらく今アレクセイが一番知りたがっているであろうことを。]
昨日言っていた学生たちだが…。 本人たちは何も知らされないで運び屋として利用された、…ということで落ち着きそうだ。
これからひと通りの調査が終われば、とりあえずは無罪放免かな。
(20) 2013/02/10(Sun) 19時頃
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[それは有力者と大学双方の利益を計った落としどころとして、ほぼ最初から決まっていたことだったが。
アレクセイに教えるつもりはない。]
(*0) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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痛ェか?ン?
[痛みに顔をしかめるイヴァン(>>+106)に満足そうな様子でわかりきった事を訊ねる。]
……そうかそうかァ、じゃァまだイケるよなァ。
[すがるような表情を見ても気づかぬ振り。 彼の足に更に塩を塗り込み、山羊の動きを戒めていた手綱を緩めた。
戒めを解かれた山羊は再度彼の足を舐め始めるだろう。]
(+134) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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[話を切り出される時に強張った体から力が抜けた。]
……よ かった…… それ 嘘じゃ ないよ な?
[顔をのぞかせて確かめる問いを。 水差しが見えて 喉の乾きに気付いた。
声も少し掠れている。]
(21) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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[最後の最後、差し出されたのはよりにもよって、人参だ。 気持ち悪さを訴える胸が、いっそうむかむかする。 自らの尻に入れられたものと同じものだとまでは気付かないが、 人参を食べられなくなってもおかしくはない程の経験だ。 ぐっと眉を寄せて目を閉じ、男はどうにか、それを咀嚼して、飲み込む。 喉を鳴らすダニールの姿は、目に入らない。
すぐにも吐いてしまいそうなのを押し留めながら、 男はダニールが紅茶を淹れるのを、動けないまま大人しく待っている。]
(+135) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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[おそらく背中を向けているであろうアレクセイ。 そのすぐ横に腰を下ろした。]
水を持ってきた。 空腹なら何か適当に見繕ってくるけど。 どうする?
[言外に、ここから出すつもりのないことだけははっきりと知れる。]
(22) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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[>>21顔を覗かせたアレクセイに、肩を竦めた。]
ここで俺が嘘をつくメリットがないな。
(23) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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[繋ぎとめておくだけの手段ならば、もっと単純でもっと簡単なものが他にある。]
(-69) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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/* 丸まって不貞寝決め込んだアレクセイ見て、若紫を思い出したなどと…。
(-70) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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そうそう、いい子だ。
[半分食べられれば十分かと、青年はヴァレリーの頭をくしゃりと撫でた。 皿を持ち立ち上がると、調理台へ向かう。 勿論残りは紅茶を淹れながら、合間に自分で食べてしまった]
ふぅ
[ため息が漏れる回数が増えた。 紅茶と一緒に運ぶジャムに、手を伸ばす事数回。 明らかに中身は残り少なくなっていて、スプーンに二杯あるかないか]
お待たせ お茶は飲めるだろう? ミントが入っているから、すっとするよ
[こぽこぽと紅色がカップに溜まっていく。 ジャムをテーブルに置いて、青年はイスに座った。 ため息をひとつ。 ミントの味が忘れられない]
(+136) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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[ベッドの軋む音が近い。声も。]
水――なら。
[きゅぅと鳴く腹を押さえた。 ここでずっと 飼われるとでもいうのか。]
(24) 2013/02/10(Sun) 19時半頃
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メリット……。
オレを安心させてから 嘘だと。
[なら 真っ先に言うだろうか。 悪い方にと思考が走る。]
本当なら いい。
ぁ ありがとう……ございま した。
[彼のお蔭ではあるから。例え仕組んだのが 彼であっても。]
(25) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[>>+136紅茶の香りと共に、ダニールが戻ってくる。 運ばれてきたジャムの中身の減りように、男は思わず眉を寄せた。 半分ほども残っていたものが、何故こうも減っているのか。 自分が口をつけていない以上、誰が減らしたのかは明らかだ。
彼を心配する義理など、何処にもありはしないというのに、 嫌な感じがする。]
――――……ダニール、このジャム、そんなに美味しい?
[椅子に腰を下ろすダニールの姿に声を掛け、男はジャムの瓶を手に取る。 スプーンに2杯、残っている分全てをスプーンで掬い、 自らの分の紅茶に沈めて、混ぜ溶かした。 ミントの香りが、湯気に乗ってふわりと広がる。
紅茶のカップを手に持ち、ちらりとダニールを見遣る。 彼の反応がどうあれ、男には譲るつもりはさらさら無い。 男は静かに、紅茶に口をつけた。]
(+137) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[ゆっくりと、アレクセイの頬を指で触れた。 撫でる、と呼ぶにも満たない行為。]
やはり食べ物を、何か買ってこよう。
[少し待っているように、とだけ言って立ち上がる。]
(26) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[>>+133 タオルがそっと肌に触れると、ぴくりと身体が揺れる。
こうして身体を人前に晒すことも数少ない。 最近と言えば、診療所に世話になった時くらいか。
痣だらけの身体など見ても、気分が悪くなるだけだろう。 ちいさく息を呑む音が聞こえて、視線を下へと落とした。]
………まァ、な。
[痛くないはずが無い。
けれど今、一番痛いのは――…。]
(+138) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[仲間達の将来の為なら。
昨日のことが 無駄にはならずに済む。]
(-71) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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……――――。
[背に触れる指先。 続いて額を押し付けられる感覚に、身体は揺れ。
ひゅ、と。息を呑んだ。]
(+139) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[礼を言われたことに、軽く目を見開いた。
引き換えに体を開くように要求されたことを忘れたわけではないだろうに。]
…から。
[吐息に近い声は、おそらくほとんど聞き取れなかっただろう。]
(27) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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そんなふうだから、俺みたいなのにいいようにされるんだろうな。
[自嘲交じりに呟く。]
(*1) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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- ベルナルト自宅 -
[温かいカップの中身をこくこくと少しずつ飲みがら男を観察する。 その様子>>+130は僕からは飲んでいる様に見えた。 男が飲むなら大丈夫だろうと、そこからは疑わずに飲み干してしまった]
へ、部屋って………。
[どうやったのか知らないが、数日前から男は僕の部屋に 侵入していた。 部屋の鍵を渡さなくても勝手に漁られそうで、悔しげに 空になったカップを握る手に力を込める。
あそこはまだ僕の城なのに。
描き掛けの絵、画材、画集、好きなモノだけが置いてある部屋。 それをこんな男の手で好き勝手にされたくない。
ああ、でも]
……大きなキャンパスと…絵具は高かったんだ……。
[運び出すには目立つだろう。 もしかしたら誰か、老夫婦が見咎めてはくれないだろうかと 淡い期待を込めた]
(+140) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[頬に触れる指。ただ触れられて。戸惑う。]
ぁ……。
いや 別に。
[見開かれた目を見て。 また身を丸くする。]
(28) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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んっ…な…に……ぃ…ぅ、なにを。
[折れそうな心を、僅かな希望で支えようとしていた思考は いきなり膝に乗せられた手で中断させられた。
冷えた足に、温かな手は心地良い。 この男でなければの話だが、動かない体と今の位置では 払い退ける事も出来ずにマッサージするような動きに 耐えるしかなかった]
も、いいっ…あ、温まったから…手、どけ…て。
[ただ優しく撫でられているだけなのに触れられている場所以外から 熱が生まれて来る感覚に戸惑う。 水で洗われて冷えた場所が、指で嬲られた感覚を思い出す様に ぱくぱくと呼吸している。 撫でられているのは足なのに、中心を愛撫されているような錯覚]
(+141) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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な…んで……毒…消えた…はず…じゃ。 ああっ! み、みるなっっ!! みないで!
[屈辱的な排泄で、毒は吐き出した筈。 新たに盛られたとは気付かないまま、爪先まで温もりを 与えられた頃には僕の茎は立ち上がっていた。
抵抗1つ出来ずに足を持ち上げられると、 バランスを崩してカップが床に落ちるのも構わず両手で 崩れる身体を支える格好に。 下半身を覆っていたタオルが外れ、立ち上がった茎や 物欲しげに収縮を繰り返す男の前に晒す事になっても 隠す動作1つ出来なかった**]
(+142) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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/* いかん、文字が抜けていたが、訂正入れるのも恥ずかしいw
(-72) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[丸まってしまった姿を見て、やはり猫のようだと小さく笑った。]
じゃあ、行ってくる。
[言って、扉を閉める。 鍵のかかる音は重い。]
(29) 2013/02/10(Sun) 20時頃
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[耳元で甘ったるく名前を呼ぶ声。 しがみついてきた指。 蕩けた瞳。]
アレクセイ。
[閉ざされた扉の中に彼がいて、
ようやく手に入れられたのだと安堵した。]
(-73) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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……。
[脚を寄せる度に鎖が鳴る。 手の届かない扉。それでも鍵がかけられて。
――逃げ出せない。]
ぅ うっ
[胸元を掻いた。握り締めたい指輪がないから。 背を震わせて 泣いた。]
(30) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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[目の端を拭いながら身を起こす。
テーブルの上のコップに水を注ぎ 呷った。 バスの水は赤錆が混じっていて すぐには飲めそうにもなかったから。
空になったコップ。はぁと一息吐いた。]
(31) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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ったく、ねェよ、ばー、か! [>>+134 睨みあげる。 痛い?勿論。鞭ならば使用者が疲れれば何もない。 が、これは獣が満足するまで続くのだ。]
ぃッ、…… ~~~~~ッぎ、
[いやだいやだと頭を振る。 削られた皮膚に塩は沁み、少しでも逃れようと体を捩って動くも。]
(+143) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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[ ―――、 ]
うあ、 あぁ、 、う゛ぁ、
(+144) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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―――がぁあ アああぁぁあぁあ 、
[鉄の香りがした。 抉られ削られるにく、滲む血、声を抑えようと噛んだ唇は切れて鈍い痛みを響かせるも、足の激痛で掻き消されただ熱を持っているだけ。 自然浮かんであふれていく涙、喉は絶叫でひきつれて、ところどころ音が無い。]
(+145) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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―奥の部屋―
――――…………
[額をすりよせる。 びくりとからだが揺れるのに、悲しそうに眉を寄せた。]
…… こんな、怪我。 もうしてほしく――なくて、おれ。
[傷に唇を寄せて。 首を横にふってから、そろりとまた拭いた。]
(+146) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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う゛ぁあ、 あーーあぁぁあ、あ゛ 、あぁぁぁああああァあ!! [発狂したように暴れて、見開いた目は何を映しているのか、イヴァンにもわからない。 まるで足からスライスでもされている? 否、それならばもっと、痛くない。
削り取られる苦痛は、矜持もがりがりと削り取っていった。]
(+147) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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/* 安堵するニキータが 可愛い……(*´`)
さて。猫らしく噛み付こうか。
(-74) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 20時半頃
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/* >>*0 ! くそぅぅぅうっ
最初から! 計画通りにぃ!
(-75) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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―商店街― [一応体調不良、と理由をつけて休んでいるので、ふらふらと遠出はしない。
パン屋とクアトロ商店に寄って適当に買い物をすませる。
それだけの道のりだったが、道中耳に入ってくる噂話は面白いものだった。
昨夜飛び出した宿屋の息子が戻ってこない。 恋人の墓が荒らされ、耐えきれずに街を出て行ったのだと言う露店商。 いや、恋しさに耐えきれずに既に命を絶ったのだと得意げに語る買い物客。
姿の見えない図書館の主ともう一人の女性司書。 無断欠勤の続く荷馬車の男。 宿屋で給仕をしていた最中に突然消えた孝行息子。 連絡のとれない大学生たち。 いつの間にかいなくなった掏摸。
人の口の端にのぼる噂話はどれも他愛なく、実害のないものばかりのはずだ。
事実を本当に知っている人間以外は。]
物騒なことだな。
[その中に自分も含まれていることに、ひそやかに嗤う。]
(32) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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/* 誰か忘れてるかもしれない…ま、いいか。
(-76) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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[>>+137眉を寄せたヴァレリーの顔を見て 青年は首を傾いだ]
うん? 美味いかどうかといえば、それほどじゃないけど…… [ぼんやりと彼の動作を見ている。 ジャムが紅茶に沈んでいくのも、そのカップが彼の手元にあるのも]
――――待って、ヴァレリー ダメだ!
[カップを彼が口元へ運んでようやく 青年はそのジャムがなくなる事に気付いた。 焦りすら含んだ声で制止し、片手でそのカップを奪おうと腕を伸ばす]
(+148) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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―自宅― [がらんと静まり返った家のキッチンで、缶詰のスープを温める。 全く作れないわけではないが、一から料理を作るには手間も時間もかかりすぎる。
温めたスープの皿とパンをトレイに乗せて、アレクセイのいる小部屋へと運んだ。]
(33) 2013/02/10(Sun) 20時半頃
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[ガチャ、と鍵が大きく鳴る。]
ただいま、アレクセイ。 待たせたか?
[水差しの横にトレイを置き――。]
(34) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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……… 怪我、しなけりゃ、良いンだろ?
[>>+146 静かに、言葉は紡がれる。
――それは、外に出るための、嘘。 喧嘩ばかりしていた自分は、恨みを買いすぎた。
妹が亡くなってからは、自分から手を出す事は無くなっても。 優越感に浸るためだけに絡まれ、そして、怪我は増える。]
…――――。
[傷に触れる吐息にまた、ふるりと身体は揺れて。]
(+149) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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[赤い目元と、残った涙の痕に気づいて手を伸ばす。]
…泣いてたのか。
(-77) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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………トイレ、行きてェんだけど。
[はっくしゅん。 室内が暖かくても、上半身が裸だからか、くしゃみをひとつ。
ここにはロラン以外にも、「誰か」が居る。 それがよく分からないうちに、逃げるつもりは無い。
失敗したら、それこそ出る事ができなくなってしまいそう、だから。]
(+150) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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[今まで一人で居る機会が少なかったものだから どうにも落ち着かない。
閉じ込められていると思えば尚更だ。
こういう時間の時こそ 本を読みたいと思った。 ヴァレリーもきっと 自分の不在を聞けば心配してくれるだろう。
無性に会いたかった。]
……そんなに 待っていません。
[極力肌を見せないようにとシーツを寄せる。 スープの香りにすんと鼻を鳴らして顔を向ける。]
(35) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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[伸びる手から避けるように顔を背けた。]
泣いて なんかいない
(-79) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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/* #ねむすぎてしぬ
(-78) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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―回想・店内>>5:*34―
声ー?
そうねぇ。単純に黙らせるっていうのならマスクとかあるけれど。
ガスマスクとか。
声を出にくくさせる……。
[急に大声を出して手を叩く。]
ああっ! ごめんなさーい。 そういえば昨日、最後の一個を使って――
うぅん、売ってしまったの。
他を当たってくれるかしら。
[ごめんなさいねと、もう一度謝った。**]
(*2) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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[>>+148制止の声など、聞きはしない。 テーブル越しに伸ばされた手は、身をやや後方に傾けて避けた。 男はカップを傾けて、紅茶を飲む。 熱さを気にする素振りもなく一気に飲み干してから、 底に沈澱していた少しのジャムをカップを傾けて、口元に近づけて。]
……僕と一緒にいる為なら、何でもしてくれるんだろ? だったら、……ジャムぐらい、僕にくれたって構わないじゃないか。 ――――…… それとも、君は。 僕より、このジャムの方が大事?
[もう一度カップを傾けて、沈澱していたジャムを舌に乗せる。 それを見せつけてから、口の中へと、飲み込んだ。]
(+151) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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――…………ほんとうに? …………また、あの、ひとのために ……、
あ、ご、ごめん――…………
[慌てて体を引き、 けれど背は盗み見る。 ――自分とは違う、しっかりとした体は羨ましくて、眩しく、だからこそ傷ついているのが辛い]
こっち、…………
[と。逃げられたくはないな、と思っているため、そ、と上着を着るかどうか確認したあと手をひく。]
(+152) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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/* 何でも売ってるよ!
人の臓器とかも、待って貰えれば用意できるし。 店長の素顔とかじゃなければ、うん。
(-80) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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――…………
[じ、と。 見つめてから。 どうか離れないで欲しいと願う目のいろ。]
(-81) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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/* だから もう デレすぎじゃないですか、ヴァレリーさん。
(-82) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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はははッ!イイ声で啼くじゃねェか!
[発狂したように暴れる彼を見て(>>+147)、けらけらと実に愉快そうに笑った。
マフテは再び山羊の首輪についた鎖を引き、彼へ苦痛を与えている元凶を引き離す。]
・・・・どうだ? 助けてほしいか、ン?
[鎖を持っていない方の手でイヴァンの髪を掴んで引き上げ、顔を覗きこむようにしながら問いを投げた。]
(+153) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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[ミントの香りが残っている。 青年の内にじわじわと気付かぬうちに 染み込んでいた]
あ、あ
[ヴァレリーの口元を、目を丸くして見つめ 次の瞬間、ガタンと椅子から立ち上がり 彼に襲い掛かる。 激しい口づけは、キスを目的にしたものではなく 咥内に残るジャムを奪おうとするもの]
(+154) 2013/02/10(Sun) 21時頃
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[礼拝堂に佇むグレゴリーの表情は普段と変わらない。 内心では閉じ込めたシュテファンのことを。
虐めて恐怖心から従わせるのでは意味が無い。 欲しいのは、身体ではなくて心なのだから。
閉じ込めたのが自分であることを悟られてはならない。
その折礼拝堂を訪れたのは一人の医者。 本部に連絡し派遣してもらった臨時の医者だ。]
ありがとうございます。期間はお聞きになっておりますか? ええ、はい。
[応対を終えて医者が出ていく。 グレゴリー自身も一人になると再び母屋の方へと戻っていく。]
(+155) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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[>>+152 あのひと。きっと、妹のこと。
ひっそりと、下唇を噛む。 背を向けている状態だから、気付かれてはいない、はず。
彼の想いが、あまりにもまっすぐすぎて。 嘘を吐くことに、罪悪感を抱いてしまう。 先ほど紡いだ言葉が嘘だと知られたら――、と。]
ん。
[上着を羽織り、立ち上がる。 ふらりとまだ足元が覚束ないところを見れば、 逃げる事は難しいだろうと、安心する事くらいはできるだろうか。]
(+156) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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………逃げたり、しねェよ。
[視線。その瞳に宿る色に、ロランの手を、握り返す。
流石に、生理現象には勝てない。 こうしてトイレに行かせてもらえるだけでも、良い方だろう。 熱が下がるまでは、大人しくしていようと。]
[けれど、熱が下がった、その後は。]
[気付かれないように、繋いでいないもう片方の手が、拳を握った。]
(-83) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
|
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[それから母屋の奥の部屋へ。 シュテファンのいるベッドまでいくと、サイドへ腰掛けて血の滲んだ腕へ手を伸ばした。
緩める気はなく、ただその手を握る。]
(+157) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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[>>+154ダニールが襲いかかってくる衝撃で、手の内にあったカップが床へ落ち、がしゃんと音を立てて割れた。 腰掛けていた椅子が倒れ、男もまた床に倒れ込んだ。
ジャムはもう、飲み込んでしまった。 残るのはミントの香りだけで、ダニールの舌が男の咥内をまさぐろうとも、 掬い取れるのはただ、紅茶を一気に飲んだ所為で、めくれた口の皮だけ。 ジャムを執拗に求めるダニールが正常では無いのは、明らかだ。 諦めたダニールが唇を離せば、男は静かに口を開く。]
……そんなにジャムが欲しければ、ベルナルトのところへ行けばいい。 今なら、僕のことだって簡単に捨てられるだろ? [ダニールを自分から引き離す為の言葉が、自分をも傷つけている。 口角に僅かに浮かぶ、自嘲。 ジャムに仕込まれた罠は、まだ男を蝕んではいない。]
君が「要らない」とさえ言えば、僕に価値は無くなる。 ――― 君がこの部屋を出れば僕は …… 僕のしたいことを、するよ。
[男が示す言葉が何を意味するのか、想像には難くない筈だ。 もっとも、ダニールに正常な思考があればの話だが。]
(+158) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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…………足元、気を付けて。
[伏し目がちな目を、そろりと向けて、少しだけ笑む。 くい、と上着をひっぱって、トイレの扉に誘導した。
前で、待っているつもりだ。]
(+159) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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――…………
[こくり、頷く]
[握りこぶしには、気付かない。]
(-84) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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どうして……!
[貪っても、かすかなミントが残るだけ。 肝心のジャムがない。 青年は頭をかきむしる]
ヴァレリー 俺は君をあいしてる……の、に
[それでも要らないとは言わなかった。 ガタガタと震えながら、体を折り曲げて何度も床に頭を打ち付ける]
ああぁああああああ!!!
[ジャムがほしい。 あのジャムの味が忘れられない。 ヴァレリーを離したくない 葛藤で狂いそうだ]
(+160) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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[水差しの隣 トレイを膝の上に動かし スプーンでスープを掬って口に運んだ。
無言で食べる。啜る。
ハンガーストライキを企てるとしたら まだ先。]
(36) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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―――はぁ、 は、 ふ、 ・・・・・・・、 [>>+153 嗤い声は耳に入ったかもしれないが、それを認識するような余裕はなく。 ただ、おさまった激痛にぐったりと体を横たえた。 傷ついた肉が時折反射てきにびく、と跳ねる。]
(+161) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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[痛い痛い痛い痛いいたいいたいいたいいたい]
あ、 た、 [マフテの顔を見る。 髪を掴まれ顔を上げた拍子に、床に垂れていた涙が頬をつたっていった。
眉を下げる。 “あれ”はもう、いやだ。
迷う。痛い。 いやだ、]
(+162) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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す、 け、 ぇ [頷いて答えようとして、力の入っていない頭は微かに縦に揺れた、]
2013/02/10(Sun) 21時半頃
|
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す、 け、 ぇ [頷いて答えようとして、力の入っていない頭は微かに縦に揺れた。]
(+163) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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[とりあえず食べる気でいてくれることにほっとする。 口に食べ物を運んで行くのを静かに見守った。
食事を終えたのを見計らって声をかける。]
他に何か欲しいものは? 用意できるものなら用意する。
(37) 2013/02/10(Sun) 21時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 21時半頃
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[縛られた手を何とか自由にしようと、先程から試行錯誤を繰り返していた。 結び目がどこか分からない。というか、どういうふうに縛られているのかさえ分からない]
――ふ、ぅ、
[か細い声で呻きながら、手を突っ張る。 押しても引いても抜ける気配は当然のようにない。 擦れて手首の皮が破れ、血が滲む。 両手首をひりつく痛みが覆った辺りで、無駄な足掻きを中断した。
助けを呼びたくても、まるで高熱を出した時のように、声が出ない。 これも分からないことのひとつ。 自分が扱う薬は、真っ当な医薬品のみだ。非合法の薬のことなど、知るはずもない。 理由が分からない故に、そのことは酷く不安を煽った]
――っ、
[不安をまぎらわすというより、苛立ちから壁を思いっきり蹴飛ばす。
足が痛くなっただけだった。馬鹿なことをした]
[>>+157扉の開く音に、びくと体を強張らせる。 手を握られ、払い除けたいのにままならない。 せめて、手袋越しにぎ、と爪を立てた。 職業柄、綺麗に爪は切り揃えてあったけど]
(+164) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[>>+160入っていたのは、依存性の強い毒物か何かだろう。 そう見当をつける男は、冷静にダニールの様子を観察していた。 同じものを口にしていたけれど、作用するまでにはまだ時間が掛かる。 それに何より、こんな命ぐらい簡単に捨ててしまえるのだ、何を戸惑う必要もない。 依存の発作は、どのぐらい続くのか。 何を盛られたのか分からないから見当はつかないが、いつまでも暴れているわけではあるまい。
男はゆっくりと床から身を起こし、ダニールの背中を抱えるように、背後から抱き締める。]
―――…………苦しいなら、僕が君を助けてあげようか。
[自分にとっての救い。 それはきっと、今の彼にとっても、救いになるはずだ。 耳元に唇を寄せて、男は囁く。 優しさに見せ掛けたそれは、ただ、自分の目的を果たす為に紡がれる。]
(+165) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[スープは缶詰らしい味がした。 兄の味が恋しい。]
服……が 欲しい。
それから――
(38) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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―少し前・クアトロ商店―
[缶詰や焼き菓子を買いながら、世間話。]
そうだ、昨日やっと例の猫を捕まえたんですよ。 まだ懐いてくれそうにはないんですけどね。
[普段ならばあまり飲まないワインの瓶も、買い物の中に含まれていた。 ちょっとした祝杯のつもり。]
薬も嫌がって警戒するから…。 前途多難ですね。
かと言って、力任せに扱って壊してしまうのは嫌ですし。
[苦笑して品物を受け取る。**]
(*3) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[>>+159 ひとつ、頷く。 気をつけていないと、足が縺れて転んでしまいそうで。 久々の熱は、なんとも面倒なものだ。
トイレへ向かう道中、さりげなく、周りを見る。
暗い。外の光が、どこにもない――…ここは、地下? 地下だとしたら、逃げる際に地上と繋がる道を探さなければ。]
………あンがとな。
[上着の袖が、くい、と引かれる。 考え込んでいたのか、目の前に扉があることに、ようやく気付き。]
(+166) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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フィグネリア――を 返して。
何処にやったんですか。 指輪は?
オレを此処に繋いで どう したいんですか。
はは
(39) 2013/02/10(Sun) 22時頃
|
|
/* 今度は立場を見失っていませんか、ヴァレリーさん。
(-85) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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|
また 言いますか?
「俺に足を開ける?」って……。
どうして そんなに―――憎いだなん て
[君の愛した女が。 その言葉に含まれた フィグネリアへの憎悪と青年への愛情。]
(-86) 2013/02/10(Sun) 22時頃
|
|
[トイレへと入った後。 用を足しながら、しばらく、考える。
ここが地下なら。 地上への逃げ道を探さなければ逃げる事は、不可能。 どうしたら地上への道を探す事が出来る――?
熱っぽい頭では、しっかりと考えることも出来ず。 扉の向こうで待っているであろうロランが不審に思う前に、 手を洗ってトイレから出る事にした。]
………いつか、
[ここから、出てやる。
いちど、両手で拳を握ってから。扉を開いた。]
(+167) 2013/02/10(Sun) 22時頃
|
|
[服が欲しいと言われて小さく頷く。 シーツを纏って隠してはいるが、ふとした拍子に腕や足が覗く。 寒さで風邪をひかせてしまってはいけない。]
分かった。
[もっとも、足枷をつけている状態ではシャツくらいしか着せられそうにないが。]
(40) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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―回想・時計屋(午前中)―
[ミルクを鍋で温める合間。 店主の左耳を大きめな鋏でジョキジョキ切る。
――殺してから、もう5日経過している。 冷蔵してはいるが、色が青藍色に変化していた。]
ぅーん。 ……これ、使えない、かも。
[眉を寄せて、ぺいっと床へ放る。] キリルの耳を落としておくべきだったかな。
[子宮しか切り取らなかったのだ。 後悔しても、もう遅く。 彼女の遺体は湖に沈めてしまった。 ――残念な事に。
ならば赤子の耳はどうか。
出産するには未だ足りない赤子は、 無理やり肥大した子宮から引き出したものの、 ところどころ「パーツ」が形成されていない。]
(-87) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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――ダメだ、 くっ そ……!!
……他から、…探してみよう。 針と糸だけは ――買っておく必要性が、あるな。
[耳がこの状態という事は、店主の肉自体が、 賞味期限は過ぎている、という問題が有るようだ。]
……、干し肉。 ああもう、どうして俺って抜けてるんだろー…?
[塩漬けにして干しておけば、日持ちもしただろうに。 足らない考えだった事を、自嘲した。]
――また、探さないと、
[赤ん坊の肉は、スープに使うつもりだ。 このサイズであれば、いっそまるごと煮詰めようか。 骨から肉が離れてぐずぐずになるように、 長い時間をかけて煮立てれば良いだろう、と。]
(-88) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[フィグネリア
その名前に、一切の表情が無くなる。]
(41) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[ミハイルの狙う孔が前から後ろへと変更したようで>>+113 まだ昨日の嫌な感覚が残る菊門に力がこもる]
…い、いやっ!……いたい、よぉ……っ!
[無理矢理こじ開けられゆっくりと入っていくそれは、昨日程痛くはないものの激しい嫌悪感を感じ 抵抗したいけれども、抵抗してはいけないと自分に言い聞かせ ミハイルの肩から離した手でシーツをぎゅっと強く握った
蕾も摘ままれ、びくんと身体が跳ねあがった*]
(+168) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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/* ごめん なえてきた
(-89) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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ああぁ……ぁ
[背中が暖かくて、青年は震えながら浅い息を繰り返す。 あの味が、欲しい。 ヴァレリーが自分から触れている やっと、彼が素直になってくれた喜びも ジャムが欲しくて、喜ぶには至らない]
ヴァレリーが……くれるのか? ジャムが欲しいんだ もう一口だけでいいから!
[首を振る。 耳元で聞こえる声に、青年はそう答えた]
……後一口でいいんだ
(+169) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[アレクセイの膝からトレイを取り上げて、テーブルの上へと押しやる。
動きばかりは淡々と。
無言でアレクセイの肩を寝台の上に押さえつける。]
(42) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[電話の後神父の応対をしてから。
買い物へ出かける前に、バラバラで保管してあった、 店主の遺体を運搬して、裏道から先へ向かって、 下水溝へと鞄ごと投下破棄する。]
…そうだよな。
わざわざ湖まで運んで捨てなくても、 こうやって捨てたら楽だったよね。
[本当に俺は抜けている、と溜息。 重いしんどさを覚えながら、長い距離を。
バカだ。……無駄すぎる。 ――――――――――――その時間を要領良く運べば、 兄と共に過ごせる時間に充填出来たのだ。]
(-90) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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駄目だ。返さない。
[フィグネリアも、指輪も。]
絶対に。
[足を何度開こうが。泣いて懇願しようが。]
(-91) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[しかし、時間短縮の為であるこの行為が、 下水溝に流れる鞄を不審に思った者がそれを拾う事へと繋がる。
身元不明の腐乱死体の遺棄――という、発見。
――それはまだ少し、先の話だが。*]
(-92) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[>>+169中毒患者の常套句だ。 あと一口、あと一口と言い続けて、止められない。 ダニールの優先順位が、自分では無く、ジャムに傾いていく。 喜ぶべきことである筈が、男はそっと眉を寄せた。
いつまでも、交わらない。]
―――……俺より、ジャムの方が欲しい?
[ふと、意地悪を口にした。 それから、男は耳の後ろにキスを落として、そっと身体を離す。]
僕が君にあげるのは、 ジャムより、もっと良いもの、だよ。
[呟いた男が向かう先には、台所がある。 手にするのは勿論、一振りの包丁。 見られないように手を後ろに回して、背中で隠したまま、ダニールの元へと戻る。]
(+170) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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ん…、あむ……。
[餌付けされるように指から食べるクリーム。 口の中を掻き回されて、心地良さにとろんとなる。 引き抜かれるのを名残惜しそうに、ちゅうと吸い付いて。 口の周りをクリームだらけにして、うっとりした。
身体中が熱くて、くすぐったい。]
(+171) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[チャリ。鎖が鳴る。 ニキータの了承に安堵した。
スカートでも構わない。人間らしく 服が着られるなら。]
ぁ
[前髪に隠れてはいるが ニキータの様子が急変した事は分かった。
口元が結ばれて。
青年は失言だったかと青ざめる。]
い やだっ
[肩を押さる手。引き剥がそうと手の甲に爪を立てる。]
(43) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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/* ついいつもの癖で俺って言っちゃった。てへ。
いやしかし、このいつもの立ち位置に戻ってからのやりやすさよ……。
(-93) 2013/02/10(Sun) 22時頃
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[はっと顔を上げる。 耳の後ろに何かが触れた気がするが 青年の意識はテーブルの上に残っていたジャムの瓶に向いていた]
あ、った……っはは、
[嬉しそうに、嬉しそうに 大切な宝物でも見つけたような顔で 小さなビンを両手で包み込む。
ヴァレリーがどこへ向かったのか 青年はそちらに意識を向けることをしなかった。 指先をつかって、瓶のなかをなぞっては口元へ運ぶ。 焦がれた味と、ミントのにおいがする]
あぁ
[もっと欲しい。 もっと欲しい]
ヴァレリー……
[助けてくれると言ったから、きっとジャムをくれるんだと 青年は物欲しげな吐息を漏らして彼の名を呼んだ]
(+172) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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/* ヴァレリーとダニールの展開がドキドキですよ!
(-94) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[ふるふると頭を振る。]
返せ 返せっ
オレには――もう 彼女 しか
[革命の火は消えた。 マクシームが居なければ 彼とその一族の事を聞けば 赤バッジを胸元に飾る者など居なくなるだろう。]
残って な い……
(-95) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[爪を立てられた手の甲に、血が滲んだ。
手の甲に爪が立てられても、どれだけ抗われても。
逃がすのを恐れるようにアレクセイの体を抱きすくめている。]
(44) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[>>+171指を引き抜く間際。 名残惜しそうな様には、苦笑を浮かべ。]
大丈夫、まだあるよ。 それに、いっぱい買ってきたから。
[にっこりと微笑む。 再び一口サイズにちぎれば、己の下衣に零れるクリーム。]
あ、もう。
[股間の辺りの布部に落ちたそれに眉を寄せるが、そのまま。
クリームに濡れた兄の口の周りを見て、下唇をなめずる。 何処か物欲しげな様子にも素知らぬふり。]
はい、あーん。
[ちぎったシューをまた、同じように口許へ。]
(+173) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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嫌だ、返さない。 死人なんかに、渡してたまるかっ!
[出来ない 無理だ 嫌だ
だって]
(-96) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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……のに
離 せっ
[膝を立て 身を捻る。 逃れたいのに 許されない。]
ぁっ
[ぬるりとした指先の感触。 血の粒に小さく悲鳴を上げて 手を離した。]
(45) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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…愛、しているんだ
アレクセイ
(-97) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[>>+172名を呼ぶ声は、愛しげに囁かれていたそれではない。 男は僅かに眉を寄せ、目を伏せた。 自らの内で、苛立たしさよりも勝るものを認めたくは無い。 彼に向けられていた「それ」を歪んでいたというなら、 今の自分が抱くものもまた、酷く歪んだものだという自覚はある。
後ろ手に包丁を隠したまま、男はダニールの前に膝をつく。 必死にジャムを貪っていたせいか、汚れた口元に自らの唇を寄せて。]
――― ダニール。 君は本当に、僕のことを愛している?
[じっと見詰めて、問い掛けた。 唇は近い距離のまま、未だ、触れない。]
(+174) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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|
[きつく抱きしめた、その耳元。 絞り出すような声で、囁くのが精いっぱい]
(-98) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[餌付けされた動物みたいに、手から食べる姿。 無邪気に笑う姿は、冷静に考えるといい年したオッサンなのだけれど。]
……ぁー。 [こぼれたクリームをもったいないと、口を寄せてはむり。]
(+175) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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/* ぐわー今日兄さんはよ帰れたのか…!やらかした!
すまねえ…レバ刺しと上タンという餌にまんまとつられちまったよ!
(-99) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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/* (´∀`*) (*´∀`*) (*´∀`)
(-100) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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ヴァレリー、ジャムは……?
[首を傾いだ青年が、瞳を彷徨わせる。 焦点はぶれていて、彼を見ているわけではない。 膝をついたヴァレリーが背後に手をまわしているのに気付いて、片手でその手の先を追う]
ジャムがほしいんだ 一口でいいから
なあ。
[顔が近い。 青年は口を開いた]
なあ、ヴァレリー あのジャムを、くれないか
(+176) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[離れた手が止まる。 囁かれた言葉に 息が止まるようだ。]
なん だって……
[聞き間違いかとニキータを見る。 髪に隠れて見えない顔を。]
(46) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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だから、フィグネリアは返さない。
革命なんて危険なものにも関わらせない。
ここで、この部屋で、
俺だけを見てくれ。
(-101) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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|
―自宅―
じゃあ、あの部屋は残しておこう。 日常に必要なものは、新しく買えばいい。
キャンパスと絵具ね、明日持ってくるよ。
[カップを何度か傾けるが中身は減らない。 温くなったそれはさっさとサイドテーブルに除けて、 脚を撫でる腕は何度も行き来する。 動かせない脚は、毎日マッサージしないと 筋肉が萎え衰えてしまうらしい。]
うん?ユーリーがさっき出しちゃったでしょ。 また気持ちいいんならそれは君の素質。
[足の間を覗きこむと既に反応をしているので タオルを引っ張って総てを露わにし、 その勃起した茎を口に含んだ。]
(+177) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
|
|
[ちゅ、と啜るように舌を絡めて 頭を沈めると根元まで飲み込んで喉奥で締め付ける。 その奥の蕾にも指を押し付けるけれど まずは身体全体を温めるのが先。]
俺に触られて気持ちよくなる。 そういう身体なんだよ、ユーリーは。
[顔を上げると置きっぱなしの香油の瓶に手を伸ばし 蓋を開けると花の香が漂った。 これからするという合図のように。]
(+178) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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―地下室―
――――ぁ、
[トイレから出てきたクレストの方を見て、微かに笑む。 ごく控えめに、嬉しそうに]
…………よく、なってきたら。 ……食事、摂って、な。
[と、部屋へと導くためか、そうしたいだけか、服を引っ張る]
(+179) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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|
ダニールにジャムが効きすぎている……!これは俺まで刺されそうなフラグ。 wktk
(-102) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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か…かわいぃ……!
[>>+175無邪気な笑顔に心臓をすり潰される心地だ。 他人目に見れば異様な光景だが、青年にとっては兄に喜ばれることが人生の全てであり、また、その様がかわいくて仕方ない。]
ん… 綺麗にしてくれるの?
[くすくす。 業とまたその付近へ零す。 他人目から見れば、明らかに意図的である行動。]
(+180) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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|
[手の甲から、指が離れたのも気づかないくらいの必死さで。 腕の中の存在を抱きしめる。]
…離したくないんだ。
(47) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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[青年の知る愛とは かけ離れていた。]
……嘘 だ。
そんな 悪い 冗談……。
[冗談で あんな声が出せるだろうか。]
(-103) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
|
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[>>+176望んだ言葉は返らない。 焦点の合わない目に、正気の色すら見出せず、男は僅かに笑みを浮かべた。 ダニールの下唇を舐めて、微かに付着していたジャムを舐め取る。
心の内。 罅割れたグラスの、残ったひとかけらがはらりと落ちる、音。 後には何も、残らない。]
―――――……あげないよ。 君は僕の全てを奪った。 君も、君の大事なものを全て、失えばいい。
[彼に害を成そうとする度、ちらついていた友の顔も今は浮かばず。 何も無くなった男の内に、ただ広がるのは、絶望と空虚。
男は、左手でダニールの身体を抱き寄せ、右手で包丁の柄を握り締めて、切っ先を突き出す。 簡単な救いは与えない。狙うのは、脇腹だ。]
(+181) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
|
|
あんな……ことを しておいて……
[墓を暴いて。革命運動を強引に潰して。]
オレが 頷くとでも……?
(-104) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
|
|
/* そして、結局こうなる。
(-105) 2013/02/10(Sun) 22時半頃
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|
頷きたくなければ、…それでいい。
……それでも、逃がさないから。
[笑う。 奇妙な顔で。 泣きだす寸前のように、歪んだ笑顔。]
(-106) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
あ、うー……。
[幼児並みの知能しかない状態では、わざととかそう言うのはわからなくて。 ぽたりとこぼれたクリームをもったいなさそうに舐め取り、布地に噛み付いてちゅうちゅう。]
(+182) 2013/02/10(Sun) 23時頃
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/*
クレストに、にげられたら いろんな意味でバッドで
神父さまに捕まるのか なんにも、なくなるのか
(-107) 2013/02/10(Sun) 23時頃
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[抱き締める腕の力が強くなった 気がした。
抗う。
聞きたくないと 顔を背ける。]
――気色 悪い こと 言うな よ
(48) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
/* 前村「愛しい貴方を逃したくないから。」
今村「愛しい貴方を離したくないから。」
タイトルを使って貰えると 嬉しくなります。
使ってくれた人たち、ありがとう! (*´ω`*)ノ
(-108) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
…――ん。腹も、減ってきたしなァ。
[>>+179 嬉しそうな表情を浮かべるロランの頭を一度、撫でる。
腹が減っているのは、本当。 昨日は熱のせいで、ほとんど喉を通らなかった。]
……………。
[服を引く彼を安心させるように、笑みを浮かべてから。
彼が自分から視線を外して前を向いた瞬間、 また、脱出の手がかりを探すように、周囲を見回す。
その様子をロランに気付かれてしまったら、 彼の目には、どう映っただろう。 逃げ道を探しているように見えたか――… 物珍しげに周囲を見ているようにも見えたかもしれない。]
(+183) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[>>+182布越しに訪れる湿った舌や歯の刺激ではあるが、煽るに足りる行動であり、布を押し上げるように膨らみが動く。]
……ん、――ふ。
[目元に射す赤み。 愉快そうに上がる口端。 唇や舌へ押し付けるように、腰を軽く揺らす。]
(+184) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
/* クレストはやさしい
(-109) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[壁を蹴る音は聞こえていた。 握る手に爪を立てられても、離す事なく。
こうして、閉じ込めて縛っていても、欲しいものが手に入るわけではない。 それでも、実行したのは、触れることと手にいれることともうひとつ。
自分の存在を示すことだ。
何処かの誰かではなく、そこから救い出すことで。
だから、ここに今いるのはグレゴリーではない誰かだ。]
(+185) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
‥‥あァ? 聞こえねェなァ。もっぺん言ってみろよ、ン?
[涙を零しながら、助けを求める微かな声をあげたイヴァン(>>+162)を意地悪い目つきで見下ろす。]
相手に何かを頼む時ァ、頭下げて「お願いします」、だろ?
[ぱっと彼の髪を掴んでいた手を離し、くつくつと喉の奥を鳴らしながら、そう告げた。]
(+186) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
記者 マフテは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 23時頃
掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 23時頃
|
オレは この部屋から出てやる。 絶対に……。
あんただけを 見るだなんて――。 まるで 愛してるみたいな……そんなこと には ならないっ
[力の強さは想いの強さを物語っているようだった。 泣きそうな笑顔を見て 言葉を詰まらせる。
愛されたいと 必死に。]
――キライッ 嫌い だっ
(-111) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
/* タイミングwwwwwwwwwww
(-110) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
- ベルナルト自宅 -
[あっさりと部屋を残しておくと言われ>>+177 目論見が外れそうな事に唇をへの字に曲げた。 でも伸びて来た手によって意識はそちらに奪われる。 このまま動けない生活が続くとはまだ信じ切れていないから マッサージの必要性など判るわけは無い。 ただ意識は気持ち悪いとぞくぞくする感覚が入り混じっているだけ]
そ、素質…? ち、違う、僕はそんなんじゃ……。
[タオルを奪われて足の中心で反応している茎に声を失う。 男の言う通り毒を出してしまっているなら、僕は…。 それを否定する様に何とか身体を捻って逃げようとするが、 無駄な努力であっさり、茎を咥えられて、腰から崩れそうになった]
(+187) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
ひあああっっ、あ、ああっ…い…だ、めだ…。
[じゅるりと音を立てて吸われるだけで蜜をどくどくと放ちたくなる。 口淫なんてされた事がない身にはきつい仕打ちだった。 男の口から、咥えられた茎から熱が全身を回り、 思考が精を放ちたいと言う生理的欲求で染まる。
我慢したくても喉の奥まで咥え込まれて締められると 堪らないほどの快感に、悔しさと恥かしさの中で呆気なく精を 男の喉の奥に放ってしまった]
そ…んな…ち、ちがう、僕は…。
[否定したいのに、容易く男の動きに反応する身体に動揺が収まらない。 毒は出た筈、薬は飲まされてない筈。なのに。 否定する理由を探せないまま、熱で潤んだ瞳のまま力無く首を振るだけ。
男の手が小瓶に伸びて、花の香りが広がると身体の奥が疼きだす。 僕の中から溢れた液体と同じ香り。 条件反射の様に期待している身体が理解出来ないまま 僕は荒い息を整えきれないまま男を引き攣った目で見た]
(+188) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[抗うアレクセイの体を押さえつけ、
わらう。]
(49) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[嗤う。
嗤う。
嘲笑う。 ]
(*4) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[愚かな自分ごと。
嗤う。]
(*5) 2013/02/10(Sun) 23時頃
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|
/*#ロランかわいい
(-112) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
―ヴァレリー宅・夕~夜―
[くちびるに彼の舌が触れる。 午前中であれば有頂天になっていたはずの行為 しかし今の青年には意味をなさないもの]
どうして? 俺は、ヴァレリーに何でもしてやるって 言ったのに
俺にも、くれよ なあ あのジャムを、もう一口でいいんだ
[誰に縋ればいいのかすら、思考は曖昧。 引き寄せられて、はっとした顔をする。 今度こそ与えられるのかと一度彼を見た瞳が 見開かれて]
え――――…あ……
[青年は脇腹に熱を感じた。 続いてじわじわと広がっていく鈍く鋭い痛み。 濁った意識が、少しだけ引き戻される]
(+189) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
愛してもらえなくても、その分俺が奪うから。
[逃がさない。 離さない。
誰にも渡さない。]
(-114) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
/* ニキータの秘話が気になる気になる
(-113) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
―>>+183―
――――、
[撫でられ、驚いたように一度眼を見開いた後、恥ずかしげに眼を伏せた。]
…………なに、か 気に…なる?
[と、部屋に導きつつ尋ねた。 食事はすぐ持ってくる、と謂った。]
(+190) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[精一杯の抵抗は効果なく、下唇を噛みながら首を振る。 離してくれと言いたいのだが、伝わるだろうか。伝わってくれ。
布の下、現実を拒否するように閉じられた瞼が震える。
何も見えない闇の中、声を発さない相手が誰か分かるはずもなく。 恐怖と不安から、ぎゅうと眉が寄った]
(+191) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
この部屋からは出さない。 もし逃げたり……自分から死んだりしたら。
アレクセイの大切にしてるものを奪うよ。
[フィグネリアと。 革命の志と。
もう一つ。 まだ、奪ってないもの。壊してないもの。
そのうちのパーツがひとつ無くなってしまっているけれど。他はまだちゃんと残っている。
――――アレクセイの、家族。]
(-115) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
―――――ふ、 ぅうーーーー、 [>>+186 がくん、と脳が揺れた。 そのまま、床に打ち付ける。
呼吸は浅い。 息を吸うたびに喉がひりひりして、血の香りがする。]
(+192) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
[ どうして、おれが。 ] [何をした? 暮らしに文句をつけたつもりはない ただ、 やさしいひとと、肩を並べられるようになりたくて、]
[ 嗚。 それが、 思い上がりだった、か。 ]
(+193) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
良い子だ……。
[>>+168言いつけ通りにシーツを握りなおしたオリガに口づけを一つ落とす。 腰が跳ね上がれば、チリンと鈴の音が鳴っただろうか]
ほら、力を抜け。 力を入れてるから痛いんだ。深呼吸しな。
[言ってもすぐにできるものでもないだろう。 苦悶の「色」が取れないと見ると、挿入を一度止めると、そのままで動かずに秘裂の蕾を親指で撫でながら示指と中指で蜜壺の縁を解していく。 弄れば指にすぐに蜜は絡みついてきた。 蜜壺からは止め処なく蜜が溢れ出し、オリガの菊門とミハイルの怒張に滴り落ちている。 色合いは充血してきているのか綺麗な肉の色。 親指にも蜜をつければ、蕾を刺激する感度は上がるだろう]
[菊門が広がった状態をオリガの身体に慣れさせながら、胸の果実に口をつけた。 交互に先端の突起を舐め、吸いつき、時折思い出したかのように軽く歯を立てた]
(+194) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
ほうら、こっちにも入れてやるぞ。
[蜜壺の縁を解していた示指を蜜壺の中へとゆっくりと沈めていく。 初めての証に傷をいれぬように慎重に。 ピッタリと閉じていた蜜壺は侵入してきた指を押しだすように蠢いていただろうか。 指全体を締め付ける感覚にそちらに怒張を埋めたいという欲求を覚えるが、それは必死で我慢した。 二つ目の関節まで侵入すれば、指先で肉壁を掻き乱し始めるだろう。 オリガの反応が一番良い箇所を探りながら、最後に行きつくのはお腹側の壁。 尿道に近い壁への刺激はどの様な感覚となるだろうか。
菊門の締め付けが落ち着けば、腰を再び前に突き出していく。 根元まで怒張を入れれば、小刻みに腰を動かしはじめた。 蜜壺か、菊門か、どちらのものかはっきりとしない水音が部屋中に響き渡っていくことだろう*]
(+195) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
――っ
まだ 足りないって 言うのか!
[まだ奪うと。
彼女との思い出までも 奪われる気がして。
背筋に冷たいものが走った。]
(-116) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
……対価が欲しかったの? なら、そんなものは愛とは言わない。 僕が知っている愛は、もっと尊くて、代えがたいものだ。 ――― やっぱり、嘘じゃないか。 僕を愛しているだなんて。
[>>+189鶏を捌くのとはわけが違う、人の肉を断つ鈍い感触が手に伝わる。 恩着せがましい台詞に、男は歪んだ笑みを浮かべた。 痛みでダニールの意識が引き戻されるのとは正反対に、 包丁を引き抜きながら、男が浮かべる笑みは次第に深くなっていく。
全部要らない。そうだ、全部要らない。
ゆっくりと立ち上がり、爪先でダニールの手からジャムの瓶を蹴り飛ばす。 硝子にぶつかる足の甲が痛もうが、衝撃で足首の擦り傷が痛もうが、知ったことではない。 男は覚束ない足取りで部屋を歩き、小さな棚から燐寸の箱を取り出した。]
(+196) 2013/02/10(Sun) 23時頃
|
|
ぉ ねがい、 ぃ、ま、す [体を起こせなくて、そのままの姿勢で枯れた声を出す。 どだい、あんな人と友達になりたいだなんて、無理な話だった。 生活も世界も簡単になんか変わらない。 どこへ行ったって自分は親の庇護のない野良犬と変わらない。
言い聞かせるように、頭の中で言葉が増えるのに。 涙が止まらなかった。]
(+197) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
|
|
……もしか して。
ダニールが 帰ってこない のも……
[大切にしているものは。 青年の帰るべき居場所。]
(50) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
|
掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/02/10(Sun) 23時半頃
|
ほうら……痛いのも段々取れてきただろう?
[それは蕾からの刺激で感覚が麻痺しているだけだろう。 痛みも段々と快楽に変わってしまうものだ。 一度それを覚えてしまえば、次から感じるのは快楽のみ――]
今の「色」もとても良い。 戸惑っているのか? 身体は、嘘を吐かないものだぞ。
[くすり――。 笑みを浮かべ、ちう、と果実の突起に吸いついた。 そこから出る何かを欲するかのように、執拗に*]
(-117) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
|
|
/* 段々と普通にエログしてるだけな気がしてきた。
(-118) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
|
|
何で……違う、俺は ただヴァレリーを愛してる、だけで
[あの味が忘れられない。 紙のにおいはもう、しなかった]
い、たい……なあ……ヴァレリ
ジャムが
[視界が濁る ずるりと脇腹から抜けた包丁に、血がこびりついている 青年の腹からもまた、どろっと赤いものが流れたけれど]
ああ……まだ、残ってるかもしれないのに!
[脇腹の痛みなど無い様子で 青年は転がったジャムの瓶を追いかけるように這いずる。 両手で抱え込むと、人差し指で中身を掬う。 何度も
何度も]
(+198) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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[何故こうなってしまったのか。 何処で間違えたんだろう
嗚呼、ミントのにおいがまだ口の中に残っているうちに あのジャムを、もう一度――――]
(+199) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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さあ?
[ダニール。消えてしまったアレクセイの兄。 それは本当に予想外のこと。
短い言葉から、アレクセイが何を想像するのか。 たとえ誤解を招いたとしても、それはそのまま牙を突き立てる隙になる。]
(51) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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……いや。随分と――暗ェと思って、なァ
[>>+190 どうやら、周りを見ていたことに気付かれたようで。 周囲を見回すのを止め、ぽつりと口にする。
ここが地下である――というのは、推測に過ぎず。 確信を得られればと思ってのことだが、 彼が素直に答えてくれるかは、分からない。]
……………。
[ずっと、自分を閉じ込めていた部屋。 ――これからも、自分を閉じ込める部屋に、足を踏み入れる。
時間の感覚こそ無いものの、まともに歩くのは約一日ぶりか。 少し疲れたと、ベッドに腰をかけて壁に凭れ掛かった。]
(+200) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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俺に愛される素質だよ。
[彼は、俺だけの天使なのだから当然だ。]
ほら、もうこんなに……っん。
[喉の奥で放たれる蜜をそのまま飲み干した。 顔を上げると先端をちゅっと吸い上げ、 そのまま窄まりの方へと顔を落とした。 舌で襞を押し広げるように舐めると、 わずかにまだ独特の味がする。 それでも体内へ舌を押し込んで、唾液を塗りこんだ。]
違うの?
[期待するような視線に、無理やり押し入りたい欲が湧き上がる。 獣のようなそれを抑えこんで、 香油を掬った指で蕾を柔らかく花開かせてゆく。 指を増やしても大丈夫になるまでは、 ゆっくりと、時間をかけて身体に覚え込ませるように。]
(+201) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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奪われたり、壊されたくないなら…。 俺が他のことに目を向けないように、つかまえておけばいい。
俺だけを見て。 そうしたら、俺も他のことなんか見やしない。
[黒い瞳を、覗きこむ。]
(-120) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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オロオロ。二三日後、位だと思ったんだがええのかダニール。
(-119) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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[捜索届を出す前の 両親の狼狽を覚えている。 昼からは仕事をこなしていたが それは気丈に振舞ってのこと。
青年が帰って来ない事に 今頃両親はどう思っているのだろうか。
息子が2人も――。]
あ
[ニキータは詳細を言わない。]
(52) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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‥‥馬鹿だなァ。 助けて下さいって言われて俺が助ける訳ねェのも解ってんだろ?
[枯れた声で許しを乞う青年(>>+197)を嘲笑うような言葉を紡ぐばかり。]
なァに泣いてんでィ。
[ぐり、と足をイヴァンの頭に乗せ、体重をかけた。]
(+202) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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ダニール は…… オレと違って
家に 居ないといけない から……
[麻薬所持の容疑で捕まった仲間。]
宿 も 潰す なん て――…
[食事を提供している場所だ。 衛生面で何かあれば すぐにでも廃業に追い込まれる。
街には居られなくなるかも しれない。]
(53) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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……愛してるなんて言わないでくれ、って、僕は何度も言っただろ。
[>>+198また、愛していると口にする。 口にしておきながら、転がる瓶を拾うのを優先させる。 馬鹿らしくて、笑いが止まらない。
男は包丁をテーブルに置き、台所から油を持ってくる。 買い込んでいた油の全てをダニールの背中へと注いでから、男は燐寸の火を擦る。 灯った火を放るのは、寝台の上。 替えてもらった白いシーツが、少しずつ焼け焦げていく。 しかし、火が此処まで届くまでには今暫く、時間がある。
男は再び、包丁を手に取った。]
―――― ダニール。
[空になった瓶を必死に掬う彼に、声は届くのかどうか。 呼び掛ける声と共に、包丁の切っ先が向くのは、――― 自らの、喉。]
(+203) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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/* >>+199 それはあなたがモテるからだと思いますよ。(まがお)
(-121) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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最低の クズ 野郎っ
――やっぱり 嫌い だっ!
[目を覗き込まれる。ギリと歯を軋ませる。]
(54) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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[吐き捨てて。視線を合わせる。
見るしかない。
音楽室の時と同じ。拒否など出来ない。 気付いた時にはもう遅い。
逃げ道は 塞がれている。]
わ かっ た。見る から……。
(-122) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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大丈夫。
アレクセイが傍にいてくれるなら、俺は何もしないよ。
[アレクセイの思い浮かべた不安要素を、否定しない。 それが誤解や想像をはらんでのことであっても。]
(-123) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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傍にいてくれるなら、それでいいんだ。
(-124) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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―>>+200―
――、…………窓も、ないから。
[ちら、と別の扉の方を見る。 神父は、いまどうしているのか。 まともに顔を見られる自信が、あまりない]
…………あの、 さっき、ありが、とう。
[頭を撫でられたことに対してであったが、どうとられたかはわからない。] ――…………神父さま、にばかり お世話になるわけには、
いかない、か…………
[冷めた食事、パンだけを口にした。 外に出るのは、怖いけれども。]
(+204) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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[瓶の口あたりについた残るジャムがとりきれない。 青年は躊躇なく床に叩き付けて瓶を割ると ジャムのついたガラスの破片を口に含む。 唇どころか、咥内が切れたが気にも留めない]
……あ、ぁ
[痛い。 熱い。 美味しい。 もっと]
ヴァレリー……?
[とろんとした顔で、彼を見た。 地べたに座り込んで、瓶のかけらを両手で探りながら]
(+205) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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それにしても大きくない街でいきなり何人も失踪したら凄い大事件だよなー。
(-125) 2013/02/10(Sun) 23時半頃
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ぁ、 [>>+202 どうして踏まれなければならない? 思い上がりに天誅? ならばこの男が神か?]
ふ、 ざけん、な [否。 こんな神が居ていいわけが、ない。]
(+206) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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うぅーーー、 ぅあぁアぁあぁぁあああァあ!!! [手首に食い込む鞭。 その感触を思ってから、思い切り捻る。
痛みなんてもう体中にあるから、気にならなかった。 ただ、血の香りとぬるりとした液体がこぼれていくのを感じるだけ。]
(+207) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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部屋から 出ようなんて――思わない から。
(-126) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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死に曝せ、――― 、!! [半分以上は音が消えていた。 ただ罵倒して言る事だけはわかるだろうか。
踏まれたまま、マフテを睨む。 怒りの迫だけはあっただろう。]
(+208) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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傍に いる から……。
[言わされている。 悔しさに涙を零した。
言いようもない恐ろしさが ニキータには在る。
嫌悪と屈辱に ぽろぽろと大粒の涙を零した。]
(-127) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[視線を合わせたまま、アレクセイの手をそっと取る。 指先が赤く汚れていた。 抗って、手の甲に突き立てられた爪先。
いつか、白い薔薇の花弁にのせた赤を思う。
汚れた指先を口に含み、舐めた。]
血の味がする。
[当たり前のことがおかしくて、小さく笑う。
アレクセイの指先を、自分の血が汚している。 血の色を、あんなにも怖がって嫌ったアレクセイの指先を。
可哀想で、可愛くて、愛しくて。 ぺろり、と指先を舐めた。]
(55) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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おま、ああっ、のむなあ、ぁ…ひ…っ。
[お前に愛されたくなんかない、と怒鳴ろうとした声は 精を吐き出した脱力感と男が喉を鳴らして飲み込む音で力を失う。
画家になると言う僅かな希望が支えていた心自体が壊れそうだ。
何もかも男の前に晒されて、奪われて、与えられる。 僕の中にこの男が詰め込まれて、彼以外無くなってしまうのでは ないかと言う恐怖に襲われた]
き、きたない、そんなとこっ舐める、あっ、ぁ、…ぃや。
[だがその恐怖すら、胎内に潜り込んで来た舌の動きから生まれた 羞恥と同じだけの痺れるような感覚に掻き消される。 その場所を犯されるだけでもおかしいと思うのに、 舌まで這わせるなんて、本当に変態だ。 もう止めて欲しい、消えて欲しいと望んでも、 舌の次に入り込んで来た指と香油が口にすら出させてくれない]
あ、ぃぃ…いやだ…そこ、は…ぃやだ…ぅん。
[時間を掛けて解される場所は動くごとに身体が疼く。
素質なんてない。
否定の代わりに出たのは荒い呼吸。 増やされた指を締め付けて動かせない腰をもどかしげに揺らした]
(+209) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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――…………あの
[クレストの部屋に、自分用の食べ物を持っていき]
…………果物、 買ってこようと思う――けど、なにか、…………好きなの、ある?
[食べ物の好みは分からないようで、尋ねる。 それから、封を切った、クレストの纏う香りを追いかけて買った煙草をそっと置く]
…………これ、よかったら。
[謂って、そっと出ていく。]
(+210) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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/* にゃんこがじゃましてきてつらい
(-128) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[ため息すら落とさない。 握っていた手を離し、口元へ指先で触れる。 その指でシュテファンの口を開かせ指を中に咥えさせた。
恐怖を感じているのが表情からわかる。
指で舌を挟み噛まれないように気を付けて弄ぶ。 それから不意に離し咥えさせていた指を舐め、立ち上がる。
手首の傷の手当をしようかと、救急箱を取りに部屋を出ていく。]
指先を
(+211) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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泣かないで。
[黒い瞳から零れ落ちる雫に、手を伸ばした。 頬を撫でて、口づける。
それだけを見れば、優しげな――]
(-129) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[ダニールの背にたっぷりと注いだ油は、彼の身体を残さない為のもの。 もし彼が死んだと知れば、一番悲しむのは唯一の友だ。 それだけは、何としても避けたかった。
油の飛沫は、ダニールの周辺にも飛んでいる。 寝台から床まで火が届けば、彼の身体に火がつくのは時間の問題だ。 >>+205名を呼ぶ声と、此方を見る目。 ふ、と男は司書であった頃と同様の、穏やかな笑みを浮かべた。
――― いつでも簡単に浮かべられる、使い慣れた仮面の笑み。]
…………… 。
[唇が音もなく、一つの単語を形作る。 音として聞かせることは決して無い。 それを聞いたのは、既にこの世に無い、ただ一人だけ。
男は、構えた包丁の切っ先を、躊躇い無く自らの喉めがけて、突き出した。]
(+212) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
[目の端から涙が零れ 耳の上部とシーツを濡らした。]
ぁ
[赤を舐めとる舌の感触に ひくりと手が動いた。
それでも視線は 外さない。 目の前で 指が口に含まれていく。]
(56) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
/*
火事してる!!
(-130) 2013/02/11(Mon) 00時頃
|
|
[青年はぼんやりと目の前で起こる出来事を見つめていた。 刃がヴァレリーの喉を貫いた瞬間、はっとした顔をして]
……ヴァ、レ
[開いたくちびるから、彼の名を零す。 油の力をかりて、火は勢いを強めている。 じわりと濡れたからだが、何故ヌルついているのか 思考はそんなところには及ばなかった]
どうして……なあ、俺と ずっと一緒に、愛し合おうって
[思考が鈍る。 違う、あのジャムを手に入れにいかなくては。 脇腹を抑えて、ゆっくりと立ち上がる。 足もとにこぼれた油のせいで、青年はその場に無様に転がった]
(+213) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
/* アレクが可愛いのでいろいろと軌道がおかしなことになっている俺がいる。(意訳:デレたい
(-131) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
汚くないよ、それにユーリーは喜んでる。 君が喜ぶことを与えたいんだ。
[行為自体は二度目なのに恥ずかしがる様子を見ると 何度でも恋に落ちてしまう。 本当に心ごと奪われてしまったみたいで、 でもそれが嬉しくて仕方ない。]
腰揺れてる、もう平気?
[とろとろにした所から指を引きぬいて、 もう随分我慢していた熱を押し当てる。 揺れる腰を支えながら、指で擦って声が上がる場所を 狙って推し進めてゆくとすぐに根元まで収まった。 この体を知ってしまったらもう、他の誰も抱けやしない。]
(+214) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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/* うおう…ヴァレリーさん、ダニールさんっっ!!><
(-132) 2013/02/11(Mon) 00時頃
|
|
泣かしてる のは
あんた だ……。
[撫でられても もっとと擦り寄ることはない。 口付けを受けても もっとと口を開くことはない。
やはり薬のせいだったと また涙が零れた。]
(-133) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
そう、だな。
[>>+204 そう期待はしていなかったものの、 得たい情報を得ることは出来なかったと、眉を寄せる。
視線を周囲に向けても、やはり、窓は見当たらなかった。]
…――? ん。
[その礼が何に向けてのものなのか、予想がつかない。 首をかしげながら、それでもひとつ、頷いた。]
(+215) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[ロランが部屋を出て行ってから、目を閉じる。 しずかに。彼の足音を、辿るかのように。 こうしていれば、出口の方向が分かるのではないか、と。]
…わっかんね。
[彼の足音が控えめだからか、 それとも自分が熱で集中しきれていないだけか。 薪ストーブの音も相俟って、足音を辿る事は、できない。
ちいさな部屋に舌打ちの音が、響く。]
(+216) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[指先を舐めながら、アレクセイの首に残ったチェーンをくい、と引っ張る。
既に、指輪はない。]
これも、もう意味がないだろう?さ、外して。
(57) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[勢いを付けて振り抜いた刃は、的確に男自身の喉を貫いた。 ぐ、と奥に押し込むように手を動かせたのは一瞬で、 気道を塞がれた口は、酸素を求めてぱくぱくと動いている。
だらりと腕が落ち、立っていた身体が膝から前に崩れる。 床に膝をつき、視線を落とせば丁度>>+213無様に転がるダニールの姿が見えた。 詰まる息に喘ぐ口元はゆっくりと口角を持ち上げ、 酷く震えた手が、最後の力を振り絞り、自らの喉から包丁を引き抜いた。
――― 血の雨が、降り注ぐ。]
(+217) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[思わず伸ばした手が、寝台のシーツをつかむ。 青年は自ら火を被った]
ああああついあついあついいたい
[背中から覆うよう 青年の身体をあっという間に炎が包む]
う、ああああ゛……!!!
[熱さと痛みと―――― 混乱したまま、青年は悶え苦しみながら 降り注ぐあかい色に包まれて]
(+218) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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/* そしてエピではとっても暇になる予感しかしない僕です。
(-134) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[口付けは、指先から唇へと。 優しげで、そして相手を思いやらない、唇。]
(58) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[伸ばした手が、最後に掴んだものを 確認することもできないまま、やがて青年の鼓動は動きを止める**]
(+219) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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/* 実際は出血量は大したことなかったので即死には至らず、 でも普通この状態で包丁抜けるか? っつったらそこはもうほら、ファンタジー。
っていうか、こんな状況になったことがないから、分からない。
(当たり前です)
(-135) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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[>>+210 料理を手にしたロランが戻ってくる。
控えめな声。 問いかけに一度、迷ってから。]
………林檎。
[それは、随分と昔のこと。 妹が熱を出したときに、買ってきてやったもの。 喜んで食べてくれた林檎のことを、ふと思い出して。
――差し出された煙草に、目を丸くする。]
これ、――………、ありがと、な。
[開かれた箱の中には、まだ煙草が残っている。 自分がいつも吸っている銘柄。
それを、受け取って。部屋を出て行くロランの背に、礼を告げた。]
(+220) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
[今度は口に指が触れた。 顎を引き、逃げようとする前に口をこじ開けて指が入ってくる]
――は、……ふ、
[舌をねぶる指に噛みついてやりたいのに、ねじ込まれる指がそれを許さない。 結果、小さな吐息を吐きながら、弄ばれるままになる。 息が詰まる感覚は、精神的なものか。 恐怖と情けなさが胸を埋める。
不意に抜かれた指と共に、口の端からつ、と唾液が溢れた。 嫌悪も露に、不自由な体をひねって肩口でそれを拭う。
離れていく気配。 本気で相手が何をしたいのか分からないで、座り込んだまま]
(+221) 2013/02/11(Mon) 00時頃
|
|
ぁ
[卑猥だから止めて欲しい。
――とも言えず。 爪の間の赤まで舐め取られ 小さく声を上げた。]
(-136) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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あァ、怖いこわい。 俺ァまだ死にたくねェなァ。
[くすくす嗤いながら、足下で睨む青年(>>+208)を見下ろす。 この状態でいくら吠えようと、恐怖など微塵も感じなかった。]
――――さて、そんだけ元気なら、まだこいつの相手できるよなァ?
[じゃら、と音を立てて山羊に繋がっている鎖をゆるく動かす。 山羊は人間の事など何も知らぬ顔で、めぇと小さく鳴いた。]
(+222) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
明日の朝火事の話を聞いてどういうことだってばよ顔をするまで把握。
(-137) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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あれ、人死んだの初めて?
(-138) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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/*やべえ、帰ってきたらダニールさんしんでた件…
一体何が起こったんだぜ…?
(-139) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
あ、いや死んだか。
(-140) 2013/02/11(Mon) 00時頃
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|
[チェーンを引っ張られて仰け反る首。 あくまで青年に外させようとしている。]
……
[キっと睨み付けて チェーンを掴んだ。 頭を潜らせて 抜く。
細い鎖に数本の髪の毛が絡まり 一緒に抜けた。]
(59) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
よ、喜んでな、んか、ないっ…も、いや…だ。
[伝わらないと判っていても請わずにはいられない。 認めたくない、受け入れたくない、犯されたくない。 朝一度だけ犯されただけで、僕の身体は変わってしまった。 薬のせいなのに、薬が出た筈の今でも、 男の指に、口に、花の香りに拒絶も罵りも怒りも絶望も 何もかも忘れてしまう。 そんな身体を認めたくなかった。 けれど男は僕を嗤う様に嬲っていた場所に熱を押し当てて]
(+223) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
/* ダ、ダニールさーん!! ヴァレリー!!
(-141) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
だめだ、やめ、いやだ、い、ぃれないでっっ! ぃやぁ…んっあああっぅんんっ、ぃぃっ。
[溶けた粘膜を裂いて男が僕を埋め尽くす。 入れられる瞬間、塗り替えられる恐怖に拒絶の言葉を吐いたが それも束の間で。 視界が白く弾けそうになる程強い刺激が生まれる場所を刺されると 何も考えられなくなる。 僕の支配が思考から、身体に、男へと移る瞬間だった。 一度快感を知った身体はそれを求めてあられもない声を出して熱に縋る]
ぃい…も、っと…擦って…。
(+224) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
俺のせいなら、それでいい。
[自らの意思では開かれることのないアレクセイの唇を、無理にこじ開ける。 頬や髪を濡らす涙の温度が冷たくて、もっと温めたいと触れた。]
(-142) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
ん ぅ
[次には唇を塞がれた。 息苦しさにニキータの服を掴んだ。
我慢だと 自らに言い聞かす。]
(60) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
/* エピ前に心中だと!? ><
(-143) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
/* あ、ところでね。 パーシャがね、幼児退行してるのを見て、ついつい今会ったら、とか考えちゃう。 多分、今会ったら殺しちゃうから会わないほうがいいかな。
幼児退行っていいよね!異常さがひりひりして!
(-144) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
/* ニキータさんとアレクセイさんはエピになったら驚くだろうな。 と言うか……事件起こり過ぎだ、この商店街w
(-145) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
―奥の部屋―
――…………、林檎。
わかった。
[こく、と頷いた。 彼の、妹の思い出が重なるとは知らず。]
…………、っ
[礼を言われると、 かああ、と耳まで赤くなってから、うん、と頷いて、部屋の扉を閉めた。
――嗚、 こんな扉、なくてもよくなくなればいいのに、と思う。 胸を押さえて、息をはいた]
(+225) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
[包丁の刃で堰き止められていた血液は、喉に空いた穴から勢い良く噴き出す。 男の視界に映るのは、ただひたすらに、赤い色ばかり。 それが炎であるのか、血液であるのか、脳はそこまでを認識しない。
ただ、そこから伸びる、>>+219手。 包丁を放り捨てた手が、指が、絡む。
――――― 彼女の手にしては随分と固くて、大きな手だ。]
………………、
[唇が動く。ごぽりと血液が溢れて、音にはならない。 焼けていく身体に覆い被さるように、男の身体が倒れ込んで、炎に包まれていく。
待ち望んだ眠りに落ちるように、静かに、男は目を閉じた。]
(+226) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
[気の強い瞳が睨みつける。
この瞳だった。 最初に捕らわれたのは。]
(61) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
――おいしいの?
ふふ。兄さんは、そうやって食べる方が、好きなのかな?
[湿らせた下唇は僅かに開き、綺麗に弧を描いて。 一度顔を離させると、下衣のチャックを下ろし。 残っていた手の中のシュークリームを兄へ与える間。
先程落としてしまったサイドボードの上のシューを取る。 柔らかい皮を指で割り、どろりとクリームが雄へと落ちる。
態とに見える、ではない。 完全に故意にしか思えないであろう行動。]
(+227) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
[なんて傲慢な。
唇はこじ開けられ 顎が上がる。
触れる手も 何もかも 気持ち悪い。]
(-146) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
――ほら。 あげる、……――どうぞ?
[目を細め、ふわりと笑む。 性器やズボンは、甘い香りを漂わす。
すっかりクリーム塗れ。]
それとも、 口じゃない所から食べたいのかな。
[笑顔は崩さぬ儘。]
あ、でも齧っちゃダメ、だよ。
[そう付け加える事は、忘れなかった。]
(+228) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
[そろりと階段を昇る。 フードコートを羽織って、少し顔を隠しぎみに。]
…………
[神父は、つとめを果たしているだろうと考えているロランは、眼を伏せる。 祈り、は。まだだった]
(+229) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
―――――、ぃ
[>>+222 さぁ、と顔色が変わる。 慄然一色となった表情とその眼差しは、山羊に繋がる鎖に向けられ。]
はーー、 ふ、 や、だ、…… [首を横に振ったのは、無意識だった。 ただ、床と鎖が擦れて鈍い音が響く。]
(+230) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
|
|
ユーリーのだめは、いいよってことだよね。 まだ照れちゃうのは仕方ないけど、照れる君も素敵だよ。
[深くまで繋がると声の色が変わる。 何れは薬無しでもこんな声が出るように、 しっかりと準備をしてゆかなければならない。 両膝を抱え上げて大きく開かせると、 より深くまで繋がるようにと注挿を始めた。 煽るような甘い声が腰に響くようで、 抑え込んでいた獣はあっけなく解き放たれる。]
ユーリーの中、とろとろになってる。 気持ちいい?
[引きぬく時も押しこむ時も同じ所を擦るように ベッドを軋ませると問いかける声にも吐息が混じる。]
(+231) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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/* だにーるさんとししょさんが なんということでしょう
(-147) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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/* やべえこれノーパンだわ
(-148) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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[シーツの上に落とされたチェーンを拾う。
アレクセイを彼女と結びつけるもの。]
(62) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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[やがて火は勢い良く、男の家を飲み込んでいく。
図書館から郊外へ、10分ほども歩いた先にある、小さな一軒家。 そこが司書の家であると知る者は殆どおらず、 閑散とした場所故に、他の住宅に燃え移ることもなく、火は消される。
灰と化し、全てが失せた場所に残るのは、 いくつかの人骨と ――― やや表面が溶けた、銀の指輪 だけ。**]
(+232) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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[心を殺して 受け入れれば良いのだろうか。
オレも愛していると囁いて 偽ればいいのだろうか。
青年の中に在るフィグネリア。
ずっと 愛しい君を離したくない――と 思っていたのに。]
(63) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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/*描写忘れてたんだよwwwwwwwwwノーパンじゃねえよwwwwwwwww
(-149) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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渡さない。 [耳元で、そう囁く。]
(-150) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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――あぁ
[諦めにも似た 息を吐く。**]
(64) 2013/02/11(Mon) 00時半頃
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