
296 愛しい貴方を離したくないから。
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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こんなうわさを、ご存知かしら?
(0) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
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この小さな街は、朝から霧に包まれておりました。
やがて工場の煙突から蒸気が上がることでしょう。
外に出ますと吐息は白く、道の砕石と側溝には薄く昨夜の雪が残っております。
小さいけれど人の集まる賑やかな商店街にも、陽光が差し込みます。
今日もまた1日が始まるのです。
(#0) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
昨日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でもまるで変わらない、
平凡で退屈な、けれど穏やかで平和な日々。
そんな1日が雪の様に積もり続いていくと、
誰もがきっと、信じていたことでしょう。
(#1) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
―――愛しい貴方を離したくないから。
(#2) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
そんな想いが雪の様に積もり続いていると、
誰が、思っていたことでしょう。
(#3) 2013/01/28(Mon) 01時半頃
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―クアトロ商店―
[商店街の端、古びた建物の1階部分にその商店は在る。 レジカウンター内の椅子に座り込んでいる店主は流れ者。 三代目が世話をし、住み込みで働かせて早二年。 毎日同じ仮面をつけており、その下の素顔を誰も見たことがないという。
お世辞にも広いとは言えない店内。 食品と嗜好品、生活用品、事務用品、娯楽用品、薬、酒等などの様々な品が陳列されていた。
店長は気怠げに指を動かし、店内を見やる。 新聞を買おうか買うまいか悩んでいる貧乏学生、どのアクセサリーが良いかと選んでいる女性たち、そして野菜を手にしたままの老人。 店内には客が4人しか居ない。いや。4人も、居るのだ。]
(1) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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ああ、面白くない。 昨日が今日でも今日が明日でも明日が昨日でも まるで変わらぬ暮らしなんて……。
もう飽きた、な。
[店長のぼやきを聞き咎める者は居ない。また言っていると単に思っているのだろう。]
(2) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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―――カラン
[小鳥の囀りのような鐘の音と共に扉が開く。 目深に帽子を被った男は真っ直ぐにレジカウンターへと歩いてきた。 薄く開いた唇が紡ぐ言葉は、ある煙草の銘柄と―――…。**]
(3) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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―診療所―
[子供は、嫌いだ。
甲高い声でこの世の不幸を嘆く幼子の前で、しかめっ面のまま胸の中、呟いた。
子供は嫌いだ。 すぐ泣くしうるさいし散らかす。 手間ばかりがかかる生き物。
それにしても、熱が出ているというのにずいぶんよく暴れるな。大した根性だ。そんなに注射が嫌か。 しかし、これならどうだ?]
[一旦注射器を置いて、子供の目を覗きこむ。
泣きすぎて過呼吸気味の子供の目の前、差し出したのは包み紙にくるまれたチョコレート]
よし、少年。 私と取引をしようか。
(4) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/01/28(Mon) 02時頃
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/* 始まりましたね、
と ろ や ん !
(トロイカセットのやんでれ村)
宜しくお願いしますぅぅぅ!
店長、前村のログ流用してたりするけど、きっと平気よね。
(-0) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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/* 開業医のシュテファン先生だ! 小児科ですかな。でも子供嫌いーっ
そういえば、去年、インフルエンザの予防接種で子供×2と一緒だったのですよ。泣き喚く4歳児を前にして、うっすらと微笑んでいるしか出来なかったわ。
(-1) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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[数分後、とてもいい笑顔で手を振る少年の姿があった。
無愛想に見送り、疲労を癒すべく珈琲を一口。 それから満足げなため息。
数年前に開業した診療所は、神経質なほど整えられており、ここの主の性格を表しているようだ。 整えられた空間、一人でいられる空間。 シュテファンにとって、この仕事場はなかなか落ち着ける空間だ。
ただ、商店街にほぼ隣接しているためか、大した用も無いのに訪れる人の多さには辟易しているが。
また珈琲を飲む。 砂糖もミルクも入れないのは、甘いものは苦手だから。
先程のチョコレートは、対子供用兵器のために購入したのだ**]
(5) 2013/01/28(Mon) 02時頃
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―ウィリス花屋・店内カウンター―
[ぱちん ぱちん。 花茎へ鋏を入れる小気味の良い音が響いている。 本日の目玉は、早咲きの――**]
(6) 2013/01/28(Mon) 02時半頃
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―大学・美術棟―
[美術棟にある一室。 部屋の中に何かを打つ音が鳴り響いていた。 その音はテンポ良く、リズミカルに軽い音を立てていた。
音の主は部屋の中央に置いてある木材。 その木材を一人の男が叩いていた。 左手に鑿を持ち、右腕には木槌が括りつけられている。 右腕を振り上げ、木槌を鑿に叩きつける。 男は一心不乱に腕を振っていた。
最初はただの形を持たない木材だったものは、今では凡そその形を成しかけていた。 それは、人型を成しかけていただろうか]
(7) 2013/01/28(Mon) 04時頃
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[部屋の本棚には古今東西の像に関する書籍が並んでおり、 部屋の壁の至るところには町の住人のスケッチが貼られていた。 男の名前はミハイル。 かつては彫刻家であり、絵師でもあった。 いくつもの賞を取っていたのは過去の事。 今では大学で助教授をしながら細々と暮らしていた]
ふぅ……。
[溜息を一つ吐き、腕を振うのを止めた。 朝からずっと振い続けられた肩が疲労を訴え、じわじわと滲むようなだるさがあった。 木槌を括っていた紐を解くと大きく伸びをし、タバコの箱を手に取った]
――チッ
[舌打ちをすると立ち上がり、捲りあげていたシャツを下ろす。 右腕には深い傷跡があり、指が上手く動かないのか左の袖のボタンはかけないままコートを羽織った。 そのまま部屋を出ようとして立ち止まり、 古い安ものの机の上に並べられていたスケッチブックを一つ手に取り、 筆入れをポケットにつっこむと改めて部屋を後にした**]
(8) 2013/01/28(Mon) 04時頃
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―宿・1F 食堂― [宿泊者の朝食をとる姿はもうない。 簡素なテーブルと木の椅子が並ぶ食堂には、食事後の皿やらグラスやらがそのまま放置されている。 だというのに、広い食事場には青年が一人掃除に勤しんでいるだけだった]
ついに来なくなったか
[朝から昼にかけては食堂、夜は酒場と姿を変える1Fの食事場 元々家族経営の小さな宿だ、手が足りずに雇い人を入れたはいいが、十日もたたずに来なくなってしまった]
(9) 2013/01/28(Mon) 07時頃
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まったく……親父に言って人を雇って貰わなきゃ 大学にも満足に通えやしない。
[ため息をひとつ。 肩を竦めて、食器を運ぶ作業へと戻る**]
(10) 2013/01/28(Mon) 07時半頃
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―時計屋― ……――ね、寝てた。
[カウンターテーブルに零れた唾液を手の甲で慌てて拭う。 幸いにも、店長は出かけていたようで。]
…あー、いらっしゃいませー。
[ドアの開く音に気付いて視線をそちらへと向ける。
手元には、開いたばかりの懐中時計とピンセット。**]
(11) 2013/01/28(Mon) 07時半頃
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/* 毎度毎度、といっても3度目だが ストーカー側のやる気に圧倒されるわ
(-2) 2013/01/28(Mon) 07時半頃
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- 湖畔 -
[夜明け前から急いで準備をしていたが、なんとか間に合った。 朝と夕方は世界が目まぐるしく変わる。 その一瞬を描き残そうと、2~3週間早起きが続いている]
………。
[漆黒が青に、青から明けに、そして白に変わる空を。 光を受けて色付く木々や水の色を。 この色が見られるのはほんの10分かそこら。 短い時間だが無心にキャンパスに写し取る間は呼吸すら忘れていた]
(12) 2013/01/28(Mon) 08時頃
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はぁ……ダメだな…ここまでしか出来なかった…。
[キャンパスに写した風景はそれなりのものだとは思っている。 だが絵描きとしての個性が出るのはこれからだ]
後はゆっくり描こう。
[出品の締め切りは近い。 これが認められれば、きっと他の著名な画家の工房に弟子入り 出来る機会を得られるかもしれない]
僕にはもっと大きな世界があるんだ。
[今はそれを信じて疑わない。 画材を片付けながら次に考えたのは空腹を満たす事。 働き者の多いこの街だ、店はもう開いているだろうかと 懐を気にしながら街へと戻っていく**]
(13) 2013/01/28(Mon) 08時頃
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画家 ユーリーは、メモを貼った。
2013/01/28(Mon) 08時頃
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/* あうあう。 ミハイルと微妙に元設定が被ってた…俺引き出し少なくてごめんよおお。
(-3) 2013/01/28(Mon) 08時頃
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思ったより男ばかりでほもほもしくなるのか……?
(-4) 2013/01/28(Mon) 10時頃
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可愛い女の子のバイトさんがほしいよー
(-5) 2013/01/28(Mon) 10時頃
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[色とりどりの花が入ったバケツを店頭に並べる、 小さい出来合いの花束や、鉢植えも。]
寒いけど、元気に咲いてくれよ。
[もちろん寒さに弱いものは店内で客を迎える顔、 総ての花達に笑顔で声をかけたら、開店だ。 ものすごく混んだりはしないけれど、 そう広くない商店街だから一定の需要はあるようで なんとか店としてやって行けるくらいの体裁ではある。
と入ってもお客さんがこなければ暇なことが多いから、 店の外でアレンジメントを弄りながら、 通りかかる人に宣伝も兼ねて声をかけた**]
(14) 2013/01/28(Mon) 11時頃
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[客は貴婦人と召使らしき初老の男性。 時計見を片目から外して接客をする。]
えーと、どういうものをお求めで? あぁ、修理ですか?
んー…これは店長じゃないと無理ですね。
[修理の依頼と聞いて、どれどれ、と 召使の手から差し出されたケースの中身を覗き込む。 腕に嵌めるタイプの時計に、目を丸めさせ。 ―腕時計は高級品だ。勝手に手をつけるのはまずい。]
(15) 2013/01/28(Mon) 13時半頃
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[そういえば、よその国へと出かける話を聞いた。 店主の予定を思い出しながら、口を開き。]
多分、明後日には戻ると思うんで。 それまでお預かりするか、もう一度ご足労頂くか。
[初老の召使に意向を尋ねている間、 隣に居る貴婦人の興味は懐中時計へと。]
ん?
や、これは売り物じゃないんですよ。 なんでも亡くなったお姫様の受注生産だそうで。 [開けたクリスタルの文字盤の奥。 サファイヤの軸受。――ただし、この部分は偽物だ。]
(16) 2013/01/28(Mon) 13時半頃
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― 朝・図書館 ―
[商店街と大学の間に、その図書館は存在する。 大都市のものと比べれば決して大きいとは言えないそこには、 大学関係者から商店街の住人に至るまで、様々な需要に応える為に、 ぎっちりと本が収められている。 書物に火が映らないように建物内部は白熱電球で整えられてはいるが、 司書の手元に灯るのは、火を使うタイプのランプだ。 1階と、中2階。全ての明かりを灯してから、男はふぅ、と息を吐いた。 ランプの火が揺らめいて消える。]
…………さて、と。
[今日はよく冷える。 ランプを置き、冷えた手を擦り合わせながら、 司書が向かうのは新書の整理だ。 商店が多い為に、司書自身が頼まれた本を店まで届けることもよくある。 今日届いている本の中にも、確かそういったものがあった筈だ。 書庫に仕舞うものと、その前に貸し出すものとを選り分けるべく、 司書は本の束に*手を付けた。*]
(17) 2013/01/28(Mon) 14時頃
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はい、じゃあお預かりしておきますね。 お渡しには一週間程間を開けて貰えれば確実かと。
[箱ごと受け取って、布を掛けながら立ち去る客を見送る。 布に包まれた箱を裏へと持って行き、 再びカウンターへと戻り、椅子へと腰を下ろし直す。]
……しかし。
死んだ人に頼まれたものなんて、作る必要あるか?
[ぽつりと呟いてから、再びピンセットを利き手に持ち。 子供の頃から定期的に起こる頭痛。怠そうに額を抑え。 後で、診療所にでも行こうか。**]
(18) 2013/01/28(Mon) 14時頃
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[今日という日は青年にとって特別な日であった。 運命の日ともいえよう。
ある娘と出逢い恋に落ちた日。 想いを告げ結ばれた日。 初めて口付けを交わした日。 娘が生まれた日。
そして――
――馬車に轢かれて娘が死んだ日。]
(19) 2013/01/28(Mon) 15時頃
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[プロポーズするはずの日だった。 腕に抱いた瀕死の娘の指に一度だけ嵌まった婚約指輪。 今は二つともチェーンを通されて青年の首からさげられている 。
もう三倍年も経つのに昨日の事のように思い出された。 コートの上からそっと握り形を確かめると 青年は白い息を吐いて通りを歩きだした。
向かう先はウィリス花屋。 弔いの花束を 今年も。**]
2013/01/28(Mon) 15時頃
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[プロポーズをするはずの日でもあった。
腕に抱いた瀕死の娘の指に一度だけ嵌まった婚約指輪。 今は二つともチェーンを通されて青年の首からさげられている 。
もう三年も経つのに昨日の事のように思い出された。 コートの上からそっと握り形を確かめると 青年は白い息を吐いて通りを歩きだした。
向かう先はウィリス花屋。 弔いの花束を 今年も。**]
(20) 2013/01/28(Mon) 15時頃
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/* やや設定が被った……!
(-6) 2013/01/28(Mon) 15時半頃
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そろそろ飯でも食いに行こうかなぁ。
[処方されている痛み止めの錠剤を飲んで、 頭痛が和らぐ代わりに襲ってくる眠気。 さて、気分転換に食事でも行こうか。 店主の居ない日は、好き勝手に過ごせてとても良い。]
…忘れてた、文庫が届くんだった。
[店番の暇つぶしは、製造の真似事か読書。 その途中で大体の場合は睡眠を貪る事になるが。
昼食に出かけたいのを耐えつつ、 大量に囲まれた様々な時計の中のひとつ、 ぼぉん、と低い音を出す2メートル程度の高さの柱時計。 広い文字盤。 針に示された数字を見つめた**]
(21) 2013/01/28(Mon) 15時半頃
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/* レイスがもちもちさんかな。
(-7) 2013/01/28(Mon) 16時頃
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/* 懐中時計はマ○ー・アントワネットのアレです。 フィクションなので詳しくは表現しないけど
(-8) 2013/01/28(Mon) 16時頃
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/* あ。もちもちです。 霧雨の時に別村へ入っていたので、こちらで初参加なう。
やりたい事はあるけど、できるだけお相手さんの萌え重視に動けたらいいなーと思ってます、はい。
(-9) 2013/01/28(Mon) 16時半頃
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―大学・休憩室―
うん、大丈夫。まだ書類の提出期限まで余裕はあるから。 教授や親御さんと納得がいくまで相談するといいよ。
[頭を下げる学生に資料の入った封筒を渡す。]
頑張って。
[学生の背中が廊下の角を曲がるまで見送ってから、机へと戻る。 自分のカップに注いだハーブティーはすっかり冷めてしまっていた。]
(22) 2013/01/28(Mon) 17時頃
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[激務という言葉には程遠い職場。
だが、年齢の近い学生にとっては、他の職員よりも気安いらしく、気づけば本来の仕事以外にも悩みごとの相談や話相手になることが増えていた。 その度に使われたのが、それまではあまり使用されることのなかった職員用の小さな休憩室。 いつの間にかその場所の主のようになっていた。
お茶が出る、と噂を聞きつけた教員が暇つぶしに遊びに来ることもある。 苦笑しながらも彼らを受け入れ、話に耳を傾けるのがいつもの光景だった。**]
(23) 2013/01/28(Mon) 17時頃
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/* これ、赤同士で仲良くしたらあかんのかな? ちょっと前村ぷろの雰囲気を見なおして来るでごわす。
それにしてもレイスはどう見てもジャッキー的な何かっぽい。
本当はマクシームできもおた的なアレ気味RPをして、 女の子に向かって行こうかなって考えたんだけど ギャグになりそうだというのと、時代的にヲタいねーだろ。
…と思ったのでやめた件。
(-10) 2013/01/28(Mon) 17時半頃
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/* ジャッキー的な何か→チップが。
(-11) 2013/01/28(Mon) 17時半頃
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/* 改めて綺麗どころばっかりで、なんでおっさんで入村しているのかとそわそわ。 でもシュテファングラ好きなんだ……。
(-12) 2013/01/28(Mon) 18時頃
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……さむい。 あほみたいに寒い。
[ぼそり、その日の朝、あまりの寒さに呟いた。
早朝の冷えた外気が耳を痛めつける感覚に、もそもそとマフラーを口元まで上げる。 防寒用ではない薄い布の手袋は、容赦なく寒気を手に伝えてくる。コートに両手を突っ込むと幾分マシになった。
朝のパンを購入した帰り道、商店街を首をすくめて歩いていれば]
……あ?
[なにやら、足元に近づいてきたものがあった。 視線を下に向ければ、灰色の子犬がみじめったらしくこちらを見上げている。視線が合えば、尻尾を振られた]
(24) 2013/01/28(Mon) 18時半頃
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[動物は嫌いだ。ペットはさらに嫌いだ。 この人に頼り切った態度が気に入らない。
しかめっ面のまま立ち去ろうと思ったが、あまりにみじめったらしく見てくるので、手のひらサイズの甘パンをひとつくれてやった。 角のパン屋で焼き立てを、向精神薬一錠分の代金で3つ入り。かなりのお手頃価格。
あっというまに犬の胃袋に消えていくパンを見届け、少し歩けば子犬もついてくる。
立ち止まる。 立ち止まる。 歩く。 ついてくる]
(25) 2013/01/28(Mon) 18時半頃
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いいか、よく聞け。
[しゃがみ込み、ちっぽけな体を抱えて目線の高さを合わせる。人と話すときは目を見ろとよく父に言われたものだ。 早朝の道路のど真ん中、しゃがみ込み大真面目に犬に語りかける。 こんな奇行をしているところを人に見られたら、当分出歩かないことにしよう。
周りに人がいないことは確認していないが、きっと誰もいないだろう。いないはずだ]
僕は犬が苦手なんだ。そう、その目だ。その緩みきった目が気に入らん。 そんな僕についてきても碌なことはないぞ。わかるか?わかるな?
[自分のことを「僕」と言うのは、医者になってから人前では出さないようにしている。 こうやって独り言をくっちゃべるときは、つい出てしまうが。
犬はしばらくこちらを見つめた後、首をかしげた。 分からないらしい]
……所詮は犬か
(26) 2013/01/28(Mon) 18時半頃
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―診療所―
[診療所に戻って、まず最初にしたことは、拾った小さな生き物を洗うことだった。
洗い上がり、まじまじとちっぽけな生き物を見つめる。 灰色かと思ったら白犬だった]
おおおお……
[どれだけこの生き物が汚れていたのか理解して、ぞわぞわっと鳥肌が立つ。
とりあえず、手を洗おう。そうしよう。あと手袋も交換しよう。 潔癖症気味の精神がそう叫んだ]
(27) 2013/01/28(Mon) 18時半頃
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[自分も軽くシャワーを浴びてから、服を上から下まですべて着替え 丹念に洗った犬っころに、うろ覚えの知識で脱脂粉乳を与える。
予想外の労働に朝飯を食べる暇もない。開院時間はもうすぐだ。 転がるようにして診療所の扉を開けた]
……やっぱり動物は嫌いだ。
[ぼそり、呟く]
(28) 2013/01/28(Mon) 18時半頃
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/* 自己紹介終了。 潔癖症でツンデレ。
中の人はツンデレやりすぎな気がしてきた。
(-13) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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― 早朝・路地裏 ―
[暗い路地裏で建物に背を預け、腰をかけている男が一人。 切れた口の端に赤が滲み、口を開く度に傷は痛む。]
くそ………。
[胸ポケットにある箱から煙草を取り出すと口に咥え、 右側のポケットを探れば、取り出されたのは潰れかけたマッチ箱。]
――… チッ。
[軽く振ってみてもマッチ箱から音はせず。 マッチが入っていたとしても、恐らく折れてしまっていただろうが。 火種の無い煙草に用は無いと、口から離された煙草は箱へ逆戻り。]
(29) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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/*>>26 DIOwwwwwwwwww
(-14) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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[朝日に照らされる前に帰ってしまおう。 こんな惨めな姿で、明るくなった商店街を歩きたくもない。
壁に手をかけて立ち上がると、口の中に溜まった鉄の味を吐き出す。 暗い中では分からないが、恐らくそれにも赤が混じっているのだろう。
薄汚れたコートに残る、複数の靴の跡。 もう慣れた、と言えるならばどんなに良かったか。 何度経験したって痛いものは痛いのだと、ため息をついた。
痛む身体を引き摺りながら、未だ日の昇らぬ商店街を*歩く*]
(30) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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/* うっかりふみさんとかじゃないよね…。
(-15) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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/* クレストが。
(-16) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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/* むーつさんに若いクレストコスしましたよ^^ って水面下で言われた事を思い出すぜ…。
でも大学生以上だおね、たしか
(-17) 2013/01/28(Mon) 19時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/28(Mon) 19時頃
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/* と、飛び込んでしまった、よ…!よろしくお願いします。
NGが多いので面倒くさがられるかなと今まで参加できなかったのですが、 この際グロにも慣れちまおうぜという試みをですね…(震え声) だがしかし動物系だけは克服できそうに無い。
見てる分には大丈夫なんですが、むう。 猫とか猫とか猫とかやられたら号泣レベル。俺猫ちゃん大好き。
(-18) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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/* そしていつも通り行き当たりばったりな設定… 飛び入り決めたのが今日だったので、 ほとんど何も考えていないという悲惨な状態。
・煙草吸う人(でも中の人が煙草吸えないから全然わかんない) ・喧嘩する人(ガラ悪い感じのRP初チャレンジ) ・お家は裕福なほう(学校行けてるんだからそれくらいかなって)
縁故申し込んだアレクセイ次第↓ ・妹がアレクセイと交際しだした頃から喧嘩止めた ・妹が死んでから、真面目に大学へ通うようになった (23歳あたりを予定してるんだけど、それだと留年してるよね。 この時代の学校ってどんなん?俺、歴史とかそういうのテンで駄目である)
・妹が死んでから割りと良い子になったので、 両親との仲も結構修復された。でもちょっと気まずい。
(-19) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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/* こいつシスコンだ…!!!
そんでもって男率が異常。 女キャラで入ろうか迷ったけど、クレストRPしたくなったので…。 あと俺が女の子やるとうざくなる未来しか見えない。諦めた。
最初は工場で働いている事にしようかと思ったんですが、 低賃金で長時間拘束されるような仕事はちょっとなーと。 低賃金だと煙草も買え無さそうだし。
自由に動ける学生がいいよね、で学生に。
(-20) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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/* さて、喋りすぎると即透けするから遅めに浮上するか…。 風呂入りたいし。
今日は物凄い眠いからさっさと寝たい。 一昨日三時間睡眠→昨日5時間睡眠。 ぜったい今日は12:00に寝る。 6時間は睡眠時間が欲しい…健康すると決めたんだ
(-21) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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/* アレクセイにのーせんきゅーされたらどうしようかな。 母親が亡くなった事にする予定。
(-22) 2013/01/28(Mon) 19時半頃
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/* クレスト年上だろうか。 18とか面白い事にならなくて良かった…。 でなきゃ会う度におやまさんとむーつさん思い出してしまう(まがお
(-23) 2013/01/28(Mon) 20時頃
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/* 前村見る限りだと囁き狂に縁故振っても良さげ。 しかし血縁だらけになるのもアレなんで今回は友人知人までかな
(-24) 2013/01/28(Mon) 20時頃
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/* ………普通に工場で仕事させてもよかったかもなあ。 低賃金でも長時間労働でもない仕事。パラレル。
まあ学生のが動きやすいからそれでいいかと思いつつ。
(-25) 2013/01/28(Mon) 20時半頃
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/* ジッポとか使ってみたいと思ったんだけど、 ぐぐったらまだ無いっぽいからマッチで…
煙草普及してるっぽいから、マッチはある、はず?
(-26) 2013/01/28(Mon) 20時半頃
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[選り分け終わって出来る本の山は二つ。 本棚に仕舞う為の本と、外へと貸しに行く分だ。 貸し出しカードと、そこにメモ書きで記載された書名とを最後に確認して、司書は荷物をまとめた。
貸し出しする本はタイトルが伝えられることもあれば、 こういったものを、と大体のリクエストを受けて司書が選ぶこともある。 今日は司書が選んだものが半分と、指定されていたものが半分。 行くべき場所を脳内で反芻してから、もう一人の司書が現れるのを待ち。]
こちらを棚に仕舞っておいてください。 では、いってきます。
[司書は、図書館を後にした。]
(31) 2013/01/28(Mon) 21時頃
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/* せ、整体が一杯だった。寝る前しか空いてないっていう。
身長。165+2
(-27) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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/*え…ちっちゃくね…!? もう少し欲しいなあ…。ラ神振った意味とは。
165+2+1
(-28) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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/* wwwwwwwwwww
分かった分かった、1d20振るよ、それでいいな!? 165+2+1+13
(-29) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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/* 181…だと……? またワンパタでデカイキャラばっかやってますねもちもちさん^^ と言われそうでちょっと… いや、ロシア(ここ仮想の国だし英国苗字の方おるけどチップ的な意味で)だから普通っちゃ普通なんだが。
178にしておきませう。
(-30) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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/* 特に血縁縁故なければ、レイスを苗字にして ロシア以外の名前にしましょうと思っている。 いや架空の国なんだけど、気分的な意味でな。
(-31) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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[ぽつぽつやってくる患者たちの診察を済ませ、犬の様子を確かめて、ふと日付を確認する]
ああ、そういえば今日か
[思い出したのは、図書館に頼んでいた一冊の医学書のこと。 専門は外科だが、開業医という仕事は圧倒的に内科が多い。 その知識を得るために医学書は大切な情報源だ。
図書館に頼んだ時は、専門書だからどうかと思ったが]
ダメ元でも言ってみるものだな
[良心的かつ地域密着型の図書館に感謝。
届けにくる時間を聞き忘れたな、と思いながら、珈琲を淹れた]
(32) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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―宿屋の食堂― [皿を片付け、テーブルを拭いて 椅子を元通りに並べ、床を掃く。 ぶちぶちと文句が毀れるのは仕方のない話]
今日だったか……アイツ。
[ため息。 首を振って、箒からモップに持ちかえる。 床を磨いたら、食堂のオープンだ]
(33) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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― 商店街通り ―
[大学へ向かう道と、商店街へ向かう道。 まず司書が向かうのは、商店街側の方へと向かう道だ。 紙袋の中にある本は、主に店舗の営業時間の関係でなかなか図書館へと足を運べない店員たちの為のもの。 然程人も多くなく、顔見知りが多いからこそ出来ることだ。
パンの焼ける香ばしい匂いや、店頭に並ぶ色とりどりの花を眺めながら、 まず司書が向かった先は>>21時計屋だった。 何度か扉をノックしてから、ゆっくりとノブを回す。]
レイスくん、いるかな?
[時計の立ち並ぶ空間は、いつ足を踏み入れても何処か不思議な気持ちになる。 カウンターに座っているだろう彼に、司書は声を掛けた。]
(34) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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画家 ユーリーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(画家 ユーリーは村を出ました)
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/* 医学書って、この時代どうなん。 わっかんね!(てへぺろ
とりあえずロボトミーが合法なのは確認した。
(-32) 2013/01/28(Mon) 21時半頃
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- 商店街へ -
[まだ乾き切っていないキャンパスと画材を抱えて歩く。 人通りのが少ない方を選ぶのは、ぶつかって相手と絵が汚れない為]
宿で何か余りものないかな。
[豪勢な食事等望まない。 今は一欠けのパンとスープがあればいい、と歩を進める]
(35) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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ダニールは、モップを持ったまま扉の札をOPENへとかえにむかう
2013/01/28(Mon) 22時頃
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――くかー。
……わ、 いらっしゃ、
[薬の効き目は怖い。頬杖をつきながらうとうと船を漕ぎ始めて居ると、 ドアの開く気配と、それに取り付けられた小さな鐘の音。 反射的に眠りから醒めて、前方を見る。 おはようだろうかこんにちはだろうか。 挨拶に悩んだ時間は5秒程度。]
あー。ヴァレリーさんこんにちは。 いつも有難うございます。
[店主が時計関係の本を頼む事が有るが、 今日司書に頼んだのは、自分用の文庫本だ。 「おまかせ」として頼んだが、何を運んでくれたのか。]
(36) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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- 食堂へ -
[画材の匂いは嫌いな人は嫌いだ。 あまり人のいない時間を見計らい、OPENの札を待つように 宿の近くで待機する]
ダニールさん。 朝ごはん……パンとスープでいいんだけどお願いしてもいい?
[札を持ったダニールの姿を見掛けると、 あまり金にならない事を申し訳ないと言いつつ声を掛けた]
(37) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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/* はっはっはw 堂々と囁き狂人志望してたよ、怖いね赤が無いと不安な人はw
そして人が増えていてよかった。 これは賞金稼ぎが余るよね?
もしかしてエピまで生き残って、首都に出て有名な画家になって 成功するという素敵な未来が僕に待っている!?
(-33) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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― 早朝・自宅 ―
[自宅前で埃に塗れたコートをはたけば、幾分かマシになった気がする。 それでも着古されたコートは、 お世辞にも綺麗とは言えないような代物なのだが。]
ただいま。
[扉を開いて声をかけても、それに応じる者はまだ起きておらず。 しんとした屋内に、声が響く。 ――…それで、良い。
一時期険悪だった両親との仲も、 「やんちゃ」することを止めてからは大分修復されてきた。 故に、自分が怪我をして帰ってきたところを見れば、 両親はきっと心配してしまうだろうから。]
(38) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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はい、ありがとうございます。 また御用の時にはね。
[常連の奥さんを笑顔で見送る為店頭まで足を運んだ。 定期的に買いに来てくれる客は貴重だから、 自然と愛想も良くなる。
通りに知った顔が歩いていれば、 いつもどおりに笑顔を向けて声をかける。 今日は寒いですね、と。]
(39) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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居眠りはいけないよ?
[>>36司書の口調は決して咎めるものではない。 口許に浮かべる穏やかな笑みがその証拠だ。 数冊の本が入った紙袋をカウンターの上に置いて、 司書は頼まれていた本を探り出す。
レイスの目の前に出したのは、 時を操る時計をテーマにした短編集と、時間をトリックに使った推理小説。]
……気に入ってくれたら良いのだけれど。
[両方とも、本に慣れ親しんだ者でなければ厚く感じるだろうもの。 それは司書が普段好んで読む本たちと同様の厚みだ。]
(40) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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/* あ、良かった違うな。 そしてトイレ行きたい件。
(-34) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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―宿屋の食堂―
[オープンの札へと変更する為に扉をあけて、外にかかっていた看板をかけかえる。 知ったにおいだ。 スンと鼻を鳴らして、瞳を細めた]
おはようユーリー パンは朝の残りでよけりゃ持ってってくれ。 スープは今温めなおすから、ちっとばかし待ってな。
今親父が出払ってるから、中で待っててもいいけど。
[声の主へ いらっしゃいませ、ではない挨拶をかける。 入り口を流し見遣り、顎で戸口を指した]
2013/01/28(Mon) 22時頃
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―宿屋の食堂―
[オープンの札へと変更する為に扉をあけて、外にかかっていた看板をかけかえる。 知ったにおいだ。 スンと鼻を鳴らして、瞳を細めた]
おはようユーリー パンは朝の残りでよけりゃ持ってってくれ。 スープは今温めなおすから、ちっとばかし待ってな。
親父が出払ってる今のうちに、サービスしとくぜ。
[いらっしゃいませ、ではない挨拶をかける。 ふっと笑みを零して、顎で戸口を指した]
(41) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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/* そうか、削除が残るのか。 滅多にミスらないけど文章はよく考えて落とさにゃーだ
(-35) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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[白んできた空を見ながらあくびを漏らす。 大きく口を開くと、口の端の傷が存在を主張するように痛んだ。
慣れた様に水で口を濯ぐと、脱いだコートを片手に自室へ向かう。]
――…。
[静かな部屋。必要最低限のものしかない、寂しい部屋。 灰皿を引き寄せるとコートのポケットから煙草の箱を取り出して、 そこでようやく、マッチが切れていたことを思い出す。]
チッ。
[部屋に響く舌打ち。 煙草の箱を机に放り投げるとベッドに横になり、布団を*手繰り寄せた*]
(42) 2013/01/28(Mon) 22時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/28(Mon) 22時半頃
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外が寒いと、店内を暖かくしてしまうんで、つい…。
[>>40 壁にある暖炉を一瞥する。 確かに暖かさを保っては居るものの、暖炉のせいでは無い。 口調から察するに、店主への告げ口は無さそうだろうか。多分。]
うわ、これは読み応えありそうですね。
[想像してたのは薄っぺらいものだったから、少し驚く。 本を捲って1ページ目に書かれていたのは、 二冊の文庫の簡単な内容ではあるが、 当然推理小説の方は、そんな冒頭でネタばらしはされていない。]
これなら、退屈しなくて済みそうかな。 頑張って読んでみます。
(43) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[古ぼけたオート三輪トラックは、ガタガタと軋みながら石畳を征く。 ハンドルを握るのは、柄の悪そうな男。]
(44) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[札を持った男がこちらに気付く>>41 客向けではない笑顔と挨拶に僕も笑い返す]
ありがとう。 お腹に入って、身体があったまるならそれだけで十分だ。 ごめんね、すぐに帰るから。
[サービスと言ってくれるのは嬉しいが、 やはり迷惑は掛けられない。 するりと扉の隙間から身体を滑らせて、食堂の一番端の席へと]
ここのスープは身体に染みるよね。 冷えた身体を温めるには一番だ。
[画材とキャンパスを邪魔にならない様に足元に置いて 食事が出されるのを待つ]
(45) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[開店したばかりの店は当然閑散としている。 ただ、この閑散の仕方に違和感を感じて首を傾げた]
…あれ? この前新しい人雇ったって言って無かった?
[どうしてダニール1人で忙しく動いているのか、と首を傾げた]
(46) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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/*パーヴェル!!!!!(ガタガタガタ
くそ…チップ効果だけで誘われるわけにはいかん!! 中身透けすぎる!!!!!!! しかし!!!!!しかも賞金稼ぎ側だし!!!!
(-36) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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/* 薔薇か、薔薇はやったことないのだと(ry
(-37) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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/* どうするよこれ?首無希望しとく? ふむ、バランス次第で、ってメモに入れとこうか。
血縁の縁故なさげなら名前を更新するタイミングで。
レイス(ロベルト・ファン・レイスウェイク) 適当に苗字から一句取って名乗っている。 これで一応考えている。 お分かりだろうがオランダ名だ。
(-38) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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/* おっと、賞金稼ぎが埋まったよ。 ストーカーさんも増えると良いけど……。 本格的にサクセスストーリーを考えた方が良いかな。
(-39) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[診療所というのは特殊な場所だ。
暇を潰すため、膝の上で犬をひっくり返しながらそう思う。 もちろん、常の無表情のままなので、なかなかにシュールな光景だろう。
花屋や飯屋のように頻繁に人が来るわけではないのに、どこよりも張り付くことを強要される]
医者になんてなるものではないな。犬。
[暖炉で温もった室内は居心地がいいが、外の掃除もしなければなるまい。 昨日の雪はどうもまだ残っているようだ。溶けて爺婆が怪我でもしたらたまらん。
犬を床に置き、重い腰をあげた]
(47) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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なんだ 味も少しは気にしてくれよ
[手にしていた掃除道具を戸口の横に置き去りにして、端の席へ座るユーリーを置いて厨房に入り込む。 大鍋でもうたくさんの野菜がスープに浸っていて 少し暖めるだけで十分食べられる一品になるようだった。 手際よくスープ皿ではなく深めのカップに注いで 少し乾きかけたパンを皿に三つほど盛る。 両手で直に食器を持つと、座って待つ青年の下へ向かった]
ほら、お待たせ。 スープはまだ熱いぞ
(48) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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男ばっかりである…… お、おにゃのこ……深刻なおにゃのこ不足……
(-40) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[テーブルへ皿とカップを置きながら]
仕事にあぶれて食えない人間もいるご時勢に 随分甘ったれた奴だぜ
来なくなったよ。
[何度目かの溜息をつく。 小さな宿屋だが、食堂が或るお陰でそれなりに忙しいのだ それに彼は――――――――――から]
(49) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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[自分へのお礼参り、自業自得とはいえ、 両親に心配をかけるような真似はもうしたくはなかった。
――親孝行をしたいと思ったときには、もう親は居ない。
昔、教師に説教された時に言われた言葉を思い出す。 当時は親孝行なんて馬鹿らしいと嘲笑ったっけ。
――失ってから気付く大切さ。
それを知ったのは、三年前。 代わりに失ったのは――…]
(50) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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確かに、温かいと眠くなってしまうね。
[>>43程良く温まった店内は、静けさも相まって眠るのに心地良いだろう。 時計の秒針が立てる、カチカチという音が、暖炉の火が燃える音と混ざって、柔らかな空間を作るのに一役買っている。]
ああ、ごめんね、僕の好みで選んだものだから少し厚かったかな……。 眠くならなければ良いのだけれど。 ……ああ、あとはこれに記入してくれるかな。
[しばしば相手が思うよりも分厚い本を選ぶ癖があることを、司書は自覚していた。 申し訳なさに苦笑を浮かべながら、司書は貸出カードとペンを差し出す。 2週間の貸出期間は既に記されており、あとは本のタイトルさえ書いてもらえれば事足りる。 それはいつも、本を貸し出す際の手続きだ。]
(51) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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/* パーヴェルだー(キャッキャッ とかこのグラですると違和感すごいなこれ。
村側多いくなってる? んー…。
(-41) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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…――ッ、
[どれだけ眠っていたのだろう。 既に空には日が昇り、鳥の囀りが耳へと届く。
額に流れる汗を拭い、カレンダーに視線を向けた。]
あぁ………今日、か。
[――幸せになるはずだった妹。 妹は幸せな人生を送ることができると、そう思っていた。
三年前の今日。
これから訪れるであろう長い人生を謳歌する事無く、 妹はその命を散らした。]
(52) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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シュテファンは、>>44診療所の表に出れば、ガタガタという音がどこかからか
2013/01/28(Mon) 22時半頃
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わ…。 ほんとこの店、窓が薄いな。
[>>44 窓の外から黒煙が見える。 騒音は結構酷いので、目にも耳にも喧しいのだ。 店中にある大量の時計の音にも負けず、元気。 窓の外をちらりと眺めれば、三輪トラックに乗った男の横顔。]
(53) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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だってここのスープが美味しいなんて判り切ってるじゃないか。 それに残念ながら、僕には語彙が乏しくてね。 美味しい位しか知らないよ。
[厨房から漂って来るスープの香りに鼻だけでなく、お腹も鳴り始める。 目の前に置かれたスープを掬うと、少し冷ましながら香りを 楽しんで口に運んだ]
うーん、やっぱり美味しい。
[野菜の味がしっかり出ているスープに顔を綻ばせて 乾き掛けたパンをスープで浸して胃に収めた]
(54) 2013/01/28(Mon) 22時半頃
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……随分無責任だね。ダニールさん大変じゃない? そうだ、お願いついでに、少しバイトさせてくれないかな? 絵具買ったら心許無くなっちゃってね。
[雇われ人の話に眉を顰めて、ダニールを労わるが、 ついでとばかりに僕を売り込んでみた。 出版社に勤める父親のお陰で、学生の身分は保てているが やはり絵に関するものは自分の手で稼いで買いたい。 まぁ仕送りの大部分を絵に使っているので、 切羽詰まっているとも言うが]
(55) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/28(Mon) 23時頃
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/* ユーリーがぱんださん、ベルナルドがめいじさん。
(-42) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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―大学→商店街→クアトロ商店―
[部屋から出た廊下は既に外気と然程変わりはなかった。 大学の棟内とは言え廊下にまで暖房設備があるわけではない。 口から紫煙ではない、薄い白い息を吐きながら廊下を歩いて外へと向かう。
外へ出ると、息は白の度合いを増した。 大きな白を一度吐き出すと、再び歩を進める。 大学から商店街まで歩いて10分、走って5分……なんとも中途半端な距離。 自転車を借りるまでもないが寒いではその道のりはやや長い。 ミハイルがこの大学に生徒として在籍していた頃から変わらぬ並木道を抜けると、同じように変わり映えしない商店街が目に入る。
気だるそうな、実際に気だるい状態で商店街を抜けクアトロ商店に辿り着く。 店に入れば店長を探し――]
店長、いつものやつ3カートンくれ。
[左手の示指と中指で何かを挟むジェスチャーをしながら、いつも購入している銘柄の煙草を注文した**]
(56) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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いやいや、全然。 今日明日は店長が居ないんで、良い暇つぶしになりそう。
[>>51 「おまかせ」で文句は言えない。 二、三日で読みきれる量では無いのもありがたい。 それに、何をしていても、結局眠気はやってくる。 活字を読もうが、懐中時計で遊ぼうが。]
はい、いつものですね。
[慣れた様で万年筆を取り、名前を記す。――それは店主のものだ。 返す時は、どうせ店主の本と一緒に返却するのだから。 この作業は自分がやっているので、当たり前になっている。]
(57) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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ストーカーと言う単語そのものが無さそうだった件。
(-43) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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―ウィリス花屋―
[コートのポケットから出した手をあげて 青年はベルナルトに近寄った。]
寒くない日があっても良いのにね。
ベルナルト。頼んでいたものを取りに来たよ。
[片腕で抱えきれぬ程の白薔薇の花束を。]
(58) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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/* 書いた後で、バイトっておかしくね?と気付いた。 すみません。
(-44) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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[そろそろ配達の男はくるだろうか。 一段落仕事が終えたら早めに食事を取りに出かけたい。 寒い日は、あまり客も多くないから ゆっくり休憩できるのも醍醐味だ。]
……ハァ、そろそろかな。
[ただ、その寒い日に必ず花を買いに来る若い客、 今年も彼は必ずやって来る、そんな確信があった。 弔いだと聞いていれば、それ用におちついたものを。]
2013/01/28(Mon) 23時頃
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/* んー……小さな商店街、って設定だよな。 18、19世紀ってと結構幅広いからなぁ 18世紀のつもりでいるとほぼ皆が19世紀なのか。 そうか。 それにしたってまだ自動で動く車はそんな小さな町にあるものなのかどうか。 まあ、いいや。 どうでも
(-45) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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[そろそろ配達の男はくるだろうか。 一段落仕事が終えたら早めに食事を取りに出かけたい。 寒い日は、あまり客も多くないから ゆっくり休憩できるのも醍醐味だ。]
……ハァ、そろそろかな。
[ただ、その寒い日に必ず花を買いに来る若い客、 アレクセイの姿を見て、笑みを浮かべる。]
そうですね、今日も一段と寒い。 はい、お待ちしてました、中へどうぞ。
[特注の白薔薇は今日は彼の為だけに蕾を揺らす。 店内へ招き入れると、カウンター横のスツールを勧め いつもの通りにラッピングを施す。]
(59) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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[三輪は診療所の前で止まり、御者台から大柄なおとこが ぎこちなく降りる。 重そうな木箱を抱えると、玄関先に出ていた医師に軽く会釈。]
届けもんだぜ、センセ。
(60) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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美味いって一言があればいいのさ。 そんな風にな。
[ふっと口元に笑みを浮かべて、向かいのテーブルを占領すると、洗った食器を磨き始める]
うん? [思いがけない申し出だった。 スンと鼻を鳴らす。 少し間をおいて]
弟も親父もいるし、俺の一存じゃ決められねぇよ。 働くからには給料だって必要だろうが そりゃ俺の財布から出るわけじゃねぇしな。
まあ親父には聞いておいてやるさ ユーリーが働いてくれりゃ、俺は学校に行けるかもしれないし。
[そんな風に答えた]
(61) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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店長さんがいないからって、本を読みながら居眠りしてはいけないよ? もしばれたら、僕のせいにされてしまうからね。
[口調はやはり、柔らかいまま。 >>57万年筆で記される名前は、彼のものではない。 それもまた、いつものことだ。 貸し出し期限を破ったことのない彼らには、司書も信頼を寄せている。 実際に返しに来るのがどちらであろうと、気にすることも無い。
司書は貸出カードに記載された内容を確認し、紙袋に戻す。 それから万年筆を受け取って、頷いた。]
……はい、確かに。 じゃあ、僕はこれで。
[他にも本を届けねばならない場所がある。 司書はカウンターの上に置かせてもらっていた紙袋を手にして、踵を返す。]
(62) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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/* ここはヤンデレを愉しむ村。 産業革命を愉しむのはメインじゃない…… 産業革命時代の田舎町とかだといいなあと 一人妄想していたのだけど、かなり都会的だよね。うん。
(-46) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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花、でも買っていってやるか。
[がしがしと頭を掻けば、痛む傷。 いちいち気にしてられないと舌打ちをしてから、 ベッドから立ち上がると着古された黒のコートを羽織る。
新しいコートが無い訳ではない。 ただ、妹が似合うと言ってくれたから。
――それが、俺が聞いた、妹の最後の言葉だったから。]
親より先に逝っちまうんだから、親不孝モンだよ、お前は。
[机の上に投げ捨てられていた煙草の箱を掴むと、 苦笑を浮かべながら歩き出す。]
(63) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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/* 煙草が売られてるっぽいから、19世紀後半なのかな、って… 思ってた、かな…(ネット知識)
多分、マスケラさんが売った煙草ってシガレットだよね?
(-47) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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ありがとう。
[客室用に玄関ホール用にと花を届けて貰ったり 買いに求めたりすることもあるが 数少ない私用の買い物。
勧められたスツールに腰掛けて包装の様子をぼんやりと眺めていた。]
最近どう?
[世間話の様に投げ掛ける質問もぼんやりとしていた。]
(64) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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そんな、普段はそんなに寝てませんよー。
[>>62 という事にしておいた。 店主が居ようとて、居眠りしてしまうので質が悪い。 咎めるような口調でこそ無いし、八つ当たり甚だしい話だが、 あの気の短い頑固親父は、活字を読み疲れて寝ていた、 と分かれば、馴染みの司書に本気で文句も言い兼ねない。 軽く肝に銘じておきながら、万年筆を返した。]
寒い中お疲れ様です。 [カウンターを出てヴァレリーを見送る事にした。 軒先には、固まった雪が僅かに残っている。 戸を開けた状態で、軽くお辞儀。]
(65) 2013/01/28(Mon) 23時頃
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美味しい、でいいなら幾らでも。
[まだ熱いスープをふーふーと冷ましながら一口一口大事に 味わっていく。 パンは既に全て胃の中に入ってしまった]
(66) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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そうだな。 僕も軽い気持ちで声を掛けてしまって、ごめん。 展覧会に入賞したら、そんなに長く手伝えないかもしれないのに。
[現実的なダニールの返事に苦笑してしまう。 楽天家とは思わないが、後先考えずに口にするのが僕の悪い癖だ。 足元にある出品予定の絵に触れながら、洗い物をするダニールを 見つめる。 人物画には課題以外では取り組んだ事は無いけれど、 筋肉の動きや影の生まれ方、観察するのは大切だからと視線を外さない]
学校か。 ダニールさんと同じ学校だったら楽しそうだね。 ああ、でも僕はここで働いているから一緒には学べないね。
[それは残念だな、と 最後のスープを飲み干して片付けを手伝いに彼の元へ向かう]
(67) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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なんだお前か
[荷馬車から下りてきた男に、そんな返答。 無愛想な対応は、親しさの裏返しだ。 数少ない友人に対しては、いつもこんなもの。
日頃の運動不足がたたり、疲労を訴える腕をあげて荷物を受けとる]
ああ、薬科からの…。 どうも。ついでに珈琲でも飲んでいかないか?
……いや、配達があるか。
[少しぎこちなく、いつもより多く言葉を重ねてしまう。 そのことに自分で気がついて、少し眉を寄せた。
親しさだけなら、こんな対応はしない。 ぎこちなさの理由は、パーヴェルの左半身に残る傷のため。 その処置をしたことを、今でも生々しく思い出す]
(68) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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[そして、見るたびに、いつも思うのだ。
「なぜもっとうまくやれなかったのか。 精一杯やったつもりだったが、しかし もっと適切な処置があったのでは? そうすれば、 せめて歩行障害だけでも……」]
……寒いな
[誤魔化しは、上手くない]
(69) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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/*髪の色が明らかに違うけど大丈夫かな(震え声
(-48) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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シュテファンは、雪かきで疲れた腕で、荷物を抱え直す
2013/01/28(Mon) 23時半頃
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/* 整体は明日に回そうかしら…絡みに行きたす。 あとトイレ行きたい件。
…このペース、明日には灰が尽きるからじじゅうしよう。
(-49) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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[彼の言葉>>65が真実であるか否かを確かめる手段を、司書は持たない。 事実はどうあれ、司書はやはり、穏やかな笑みを返すだけだ。]
この街の寒さには慣れているよ。 ……流石に去年は、少し堪えたけれど。 ありがとう。お仕事、頑張ってね。
[男がこの街に戻ってきたのは、去年の晩秋だ。 戻ってきた早々に冬が始まり、凍える思いをしたことをよく覚えている。
扉を開けてくれている彼に礼を述べて、司書は再び寒空の元へと出る。 慣れているとは言えど、暖炉の温かみとの温度差は厳しい。 身体に纏わりつくものが苦手で、手袋もマフラーも身につけない司書は、 急速に冷えた手を擦り合わせながら、次の目的地へと向かう。 がさがさと紙袋が揺れる音が、雑踏の中に紛れて消えた。]
(70) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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親父にゃ聞かせられないから、俺が代わりに聞いておくよ。 流石に金も取らずに振舞ってるのがばれたら 殴られちまうからな
[食事中の彼を時折様子を見るように視線をなげつつ手早く食器を片付けてしまう。 視線が何度かぶつかったのは、彼も此方を見ていたからだろう]
ん。 謝ることじゃないさ、忙しい俺を手伝ってくれようとしたんだろう?
[食器を棚に戻すために、厨房へ向かう。 飲み干したからの皿に視線を向けると、彼が立ち上がるのが見えた。 足を止めて重ねた食器を両手に持ったまま見やる]
もし復学したら、勉強時間はユーリーが働いてる時間だ。 すれ違いになるだろうな
(71) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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[特別な包装紙とリボン、落ち着いた色合いのものを使い、 抱えきれない量の花束をくるむ。]
そうですね、寒い時期は皆さんあまり。 お陰で勉強にも時間を使えます。
[春になれば一気に忙しくなるけれど、 まだそんな時期は遠そうだった。 温室で冬でも春の様に花を咲かせられる技術のお陰で こうして商売ができるのはありがたい話。]
お待たせいたしました、こちらを。 また、どんな御用でも声をかけて下さい。
[公私問わずお伺いしますねと笑顔を添えて、 出来上がったうつくしい白薔薇を抱えて、 アレクセイへと差し出した。]
(72) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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/* 今wiki見てきたけど、飛び入りさん二人とも賞金稼なのな……。 どうするんだろう、これ。 人数合わない場合は首無二人とかになるのかな。
(-50) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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― 自宅→商店街 ―
[溶けかけの雪が道を濡らす。 吐き出す息は白く、ひやりと冷たい空気は、 時折熱を持つ傷を冷やしてくれてどこか心地よさを感じる。]
火種も買わねーとなぁ…。
[いつもより落ち着かないのは、妹の命日だからか。 口から発せられた舌打ちは、商店街の賑やかな音にかき消された。]
(73) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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/* しかし、普段の嫌味な感じの人ではなく、 柔らかい良いお兄さんをやろうとしてるのだけど、 喋り口調はあんまり変わらなくて、 つまりあれだ、気を抜くと嫌な性格のひとになりそう。 我慢、我慢。
なんかこう、賞金稼勢が何となく色々ありそうなので、 こっちも色々あることにしようかと思ってたのを、 シフトチェンジすべきか否か。 過去引き摺り系ばっかりだと選ぶ側にも面白みがなさそうだし。
まあ、やりながら考えるかぁ。
(-51) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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/* ええっと、ダニールの弟がアレクセイで、 アレクセイの恋人のお兄さんがクレスト。
(-52) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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……俺は慣れないですねー。
そういえば、ヴァレリーさんは去年戻ってきたんですっけ?
[>>70 重みを感じる扉を突っ張った手で固定しつつ。 厚いとはいえ、文庫二冊が減ったとて、 紙袋の中身は、軽そうには余り見えなかった。
結構力持ちなのかもしれないと思いつつ。 彼が出て行った後扉を閉めた。瞬間、顔に向かう外気は冷たい。*]
(74) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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[ずっしり重い箱を医師へと押し付けて、誘いには苦笑い]
わりーね、あと三軒くらいあんだわ。 それが終われば、今日の分は完了。
[傷痕はいまだに痛々しく残るが、それでも命だけは助かった事を今でもありがたく思っている。 手当てが遅れれば、助からなかっただろうから。]
ああ。 最近寒くて敵わんね。 冷えると疼いて寝付けねーわ。
[医師の引け目には気付かず、他愛の無い世間話。]
(75) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/28(Mon) 23時半頃
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よぅし、飯食いに行くとするかな。 こー寒いと、出かける気なくすけど。
[文庫本の一冊でも食事のお供にしようかと思い立つが、 借り物の本を汚しでもしたら、それこそ店主だけでなく、 司書からも叱られそうなのでやめておいた。
裏手から二階へ上がり、自分の借りている部屋へと。 厚みのあるコートを手にし、羽織って階下へと戻る。]
(76) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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[非力な腕に負荷がかかる。 思わずよろめいたが、中身は割れ物もあるので落とすわけにはいかない。 それと、プライドの問題。 しっかりと抱え直し、落とさないように細心の注意をはらう]
む…そうか。 毎回思うが、お前は顔に似合わず働き者だな。
[こんな物言いだが、誉めているつもりだ。 この男は意外に真面目なところがある。
続く言葉には、やはり苦いものが広がって やや、歯切れが悪くなる]
あー…、なんだ。 いつでも診察受けにこい。……いいな。 ……有料で見てやるから。
[ひねくれた言葉も、いつものこと]
(77) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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/* 今アレクセイとエンカしても気まずいよなーとおもいつつ 花屋向かうよりマスケラさんとこ行って ミハイルさんとエンカのほうがいいかなあ。
あ、ちなみにアレクセイのことを恨んだりとかそういうのは無いです。 クレスト自身は気まずいとか思ってないけど、 中の人が気まずいという不思議な現象が。
(-53) 2013/01/28(Mon) 23時半頃
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ダニールさんの顔が腫れあがったら 僕は色んな人から恨まれそうなんで、そこは上手くお任せします。
[食事処を失うのは困ると言う実質的なものも勿論あるが、 それ以上にダニールに迷惑を掛ける事をしたくない。
視線がぶつかる度に、にこにこと笑って美味しいよと 行儀悪くスプーンを振ったりしたが]
ダニールさんは働きものですからね。 僕も少しは見習わないと。 そう言えば、弟さん、アレクセイさんはどうされてます?
僕が隙を突いて食堂に侵入しているから、 ここではなかなか見掛けなくて。
[ダニールはいつも忙しそうだが、弟はどうしているのだろうと 疑問を素直に口にする。 早朝か閉店ぎりぎりでしか姿を出さないのですれ違っているのか も知れないが]
(78) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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うーん、やっぱり残念かなぁ。 誰かと一緒に勉強するってちょっと憧れるから。
[大体1人で題材と向かいあい、誰かと芸術論を討論するより ひたすら描いていたい方だった。 だから大学でどうでもいい話をする事に、少し憧れていた]
あ、ご馳走様でした。 すごく美味しかったです。 これで昼抜いても頑張れそうです。
[外がそろそろ賑やかになる気配がする。 邪魔にならない様にと、空の皿をダニールの手に渡して頭を下げた]
(79) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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[その後、アレクセイと軽く話を交わしてから見送る。 店内ががらんとすると急に寒いようなきがして、 自分を抱きしめるように腕を回した。
店の外を覗いて、誰も来そうに無ければ 「休憩中」という札をぶら下げて一足さきに 店外へと歩き出した。]
……さ、っむ。 温かいもの、食べたいな。
[朝が早かったから余計に、腹はきゅるりと鳴いた。]
(80) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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…ま、後で手ェ空いてる時で構わ……
ちったぁマケろよ。 ウチはうるせー年寄りも抱えてて何かと大変なんだぜ?
[相変わらずの態度に、呆れたようにボヤきつつ。 最近とみに老け込んで来た父親は、それでもいまだに理不尽にプライドが高く頑固で口やかましい。 あんなじゃなけりゃ、レイスも家出などせずに済んだんだろうが。]
(81) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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―時計屋→商店街―
[コートの前を閉めた上、マフラーをぐるぐる巻く。 寒いのは面倒の次に苦手だ。]
宿屋の食堂でいいかなー。
[自炊はしない。店主は頑固だが料理が大好きだ。 なので、店主が居ない時は必然的に外食、という形になる。]
さむっ
[外に出ると、この厚着でも寒さを感じてしまう。 この時間は昼休憩には大分早いが、今日は朝食を抜いているので、 食は細いほうではあるが、すっかり空腹だ。 本来クローズの時間で無くてもクローズに出来るのは、 一人店番の特権でもある。
扉に下げた小さな木の板の札を裏返しに。 ポケットに手を突っ込んで、商店街を一人歩く。]
(82) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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俺の顔がどうなろうと、怨むような奴はいないさ。 ……うん? アレクは……今頃どの辺だろうな。
[あれから二度だったか三度目か、今日は故人に会いに行く日だった筈だ。 ため息が漏れかけ、笑みでごまかした]
そういえば二人そろった所をあまり見ないな。 一応、アイツなりに仕事もしてくれてるんだぜ?
[両手に持っていた皿を戸棚にしまい、空の皿をユーリーから受け取る]
ああ。 今日も一日、行って来い。 あと、手伝う気が本当にあるなら、親父にも話しておくぞ。
(83) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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[紙1枚単位は軽くとも、紙の束にはそれなりの重みがある。 本となれば尚更で、それの上げ下ろしをせねばならない司書という仕事は、優雅な事務作業よりは肉体労働に近いものがある。 学生だった当時から本を読むのが好きで、当たり前のように本に親しむ仕事を選んだ。 そのことに後悔は無く、むしろ今では司書という仕事は、 唯一と言っても良い自らのアイデンティティである。
>>74問い掛けには手短に頷いて、彼が少しでも冷気に触れる時間を短くしようと心掛けた。 背後で扉の締まる音を聞きながら、司書は診療所への道を行く。]
(84) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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[途中、通り掛かった食堂兼宿屋に掛かるOPENの札を横目に見た。
司書は不意に、朝食は抜いては駄目、と、口煩く言っていた妻の声を思い出す。 妻と連れ添った年数に等しい喪失感はあったけれど、変わらない故郷の穏やかな空気は少しずつ、ぽっかりと空いた穴を埋め始めてくれている。 今でもこうして、自らの天職とも言える本に携わる仕事を続けていられるのは、この故郷のおかげだ。 仕事と家庭。司書は他の娯楽を何も持たなかった。 その一つを失った今、司書にあるのは『司書という肩書』だけだ。
常々世話になっている食堂に顔を出すのは、どうやら昼食時の混雑時になりそうだ。それを心中で詫び、司書は診療所へと急ぐ。]
(85) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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んじゃ、次…行くわ。
[ひらりと手を振って、御者台へよじ登る。 小柄でもがっしりした馬の背を、ぱしりと鞭打った。
三輪の古い荷馬車は商店街の通りへと。]
(86) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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/* というわけで明るい方向へ向かっている最中にシフトチェンジ。
(-54) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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お前がどうしてもというなら、ぼ……
[僕といいかけて、すぐに打ち消す]
…私は、反抗する手立てがなくなるわけだが
[そうして、やや高い位置にある顔を、不服げに…あるいは不安げに、見上げた]
しかし私の食卓が寂しくなるので、できればやめてはほしい。
[彼の家庭がなにかと大変らしいことは聞いているので、同情はするがこちらも死活問題だ]
(87) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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― クアトロ商店 ―
[花を買うのは最後が良いかと、足を向けた先はクアトロ商店。 さして広くもない店内に色々なものが揃っているのだから、 便利なものだと思いながらもよく世話になっている。
店内に入ると、冷たい指先を擦り合わせ。]
どーも、っと…お取り込み中か。
[店主と話す男>>56の姿を見れば、開いていた口を閉ざす。
名こそ知らないものの、この店や街中で何度も目にしたことがある男。 街中で見かけたときは、絵を描いていた記憶があった。
しばらく迷う素振りを見せた後、店内に並ぶ商品を眺め始める。 時折口の右端の傷が痛むのか、眉を顰めて。]
(88) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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ああ、じゃあ
[手を振るパーヴェルにひとつ、頷いて
毎回、言っていいものか悩む言葉を 結局今日も口にする]
……また
[本当はあちらは会いたくないのではないか、なんて 考えるのは、パーヴェルの態度を見ていると、馬鹿げてるのだろうと思うけど]
(89) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 00時頃
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[診療所近く、司書は走る荷馬車>>86とすれ違う。 馬の蹄の音と、からからと車輪が回る音を背中で聞きながら、 >>89軒先で箱を抱えている医師の姿を見つけて、司書は口許を緩ませる。]
こんにちは、シュテファンさん。 ……重そう、ですね。僕が運びましょうか?
[こう見えて司書は、重いものを運ぶのには慣れている。 返事を聞くより早く、紙袋の持ち手を手首に引っ掛け、代わりに箱を抱えようとする。]
(90) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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そうですか? 少なくとも僕は突然ダニールさんの顔が 腫れてたら驚くし、怒りますよ。
[ダニールは恨みを買う様な人ではないと、思っている。 だから客と言うよりは友人に暴力を奮われた事に近い感覚だろう。 そんな事はこの先も無いだろうから軽く口にするだけ]
(91) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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そうですよね。 今度は少しお金を貯めて、ちゃんとした時間に来てみます。
[アレクセイの所在については濁されたが、別に追及してまで 深入りするつもりは無かった。 絵の題材にはのめり込んで余すところなく写し取りたいと思うのに、 題材を人間に選んでいないせいだろうか。 当たり障りのない位置を選んで話す。 だがこの商店街の住人は悪い人ではないと思っているし、 少しは長話してもいいな、と思う位には気に入っていた]
ありがとう。 今、追い込みだけど、落ち着いたら 商店街も描くかも知れないから、 その時はモデルをお願いするかもしれないよ。
[皿を渡すと、キャンパスと画材を手に食堂から出て行こうとする]
(92) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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[軽口の応酬は結局からかうだけで、最終的にはきちんと診療費は払うのだけど。 御者台の上から通りを見下ろせば、司書の姿。]
ああ、ヴァレリー。新刊来てるぜ。 そこそこ量あるし、図書館の方に持ってった方がいいよな?
(93) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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あれ、ベルナルトさんこんにちは?
[>>80 先行く男の後ろ姿は見覚えのあるもの。 ポケットに手を入れた儘声を掛けるのもどうかと思ったが、 手袋をし忘れてしまったので、出したくない。]
(94) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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/* ベルナルトがお店出てったから、戻ってきたら花屋だな。 花買ってから他の買い物って明らかに花邪魔だろうと。 お花は白百合でいいかなー。
朝抜いてるから昼飯食わせてやりたいけど、 宿屋が多角注意報だしどっかで適当に食べたほうがよさげ? 色々な人に絡んでいきたいのはあるんだが、多角は苦手…。
(-55) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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―花屋→食堂―
[クアトロ商店を覗くとどうやら盛況のようだ。 店長と立ち話、と思っていたので後回しにして 足は食堂へと向ける。 この時間ならもう開店しているはずだ。]
おはよー、もういい?
[一般的な昼よりはだいぶ早いが扉は開いた。 店内には、もう居る客の姿……絵描きの彼だ。]
(95) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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/* シュテファン→パーヴェル?と 思ったが2人とも賞金稼ぎだったでござる。 この2人美味しそうなのにいいい。
(-56) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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/* やべ、超絶すれ違った件。
(-57) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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アッーwww
(-58) 2013/01/29(Tue) 00時頃
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ただいま
[がらんとした部屋に、高いソプラノの声が響く。 この部屋で初めて喋る声。
ぱたん、とドアを閉めてから荷物だらけの部屋を細い目で見渡して もう一度呟く]
……ただいま
[答えてくれる人は、もういないのに]
(96) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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―自宅―
[以前は、迎えてくれる家族がいた 「おかえり」と言ってくれる姉がいた 姉がいなくなってから、もうどれくらい経つのだろう
上着を着たまま寒い部屋を横切り、窓際へ向かう 荷物だらけの殺風景な部屋の中で、ひとつだけ飾られたもの。それを手にとる。 美しい装飾が施された額縁に、光が照らされ輝いていた]
お姉ちゃん…
[その写真に写るのは、オリガと同じ顔の女性]
(97) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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んや、おはようレイス君。
[>>94聞き覚えのある声に振り返ったのは、 食堂に入る前のこと。]
君も休憩?
[この方向で向かいそうなのは、思い当たる限り 目的が同じ気がした。 頷くなら一緒に扉をくぐる事になる。]
(98) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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女の子キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!
(-59) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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[しばらく写真を手に、ぼぅ…と物思いに耽っていると なにかがふわりと足に触れた]
…っ、わ…!
[吃驚したが、そこにいるのが愛猫だと分かるやいなや固い表情はみるみる笑顔に変わる これから独り暮らしをするオリガにとって癒しの存在であり唯一の友達であるこの猫は、「ルミ」という名を持つ]
ルミったら…どこに行ってたの? …あぁ、そっか
[抱き上げて尋ねてから、ふと窓を開けておいた事を思い出す。引越しを終えた時、ルミは裏庭の木をするすると登ってこの二階の部屋に入ってきたのだった。 外猫のルミが自由に行き来できるよう、これからも窓を開けておくことになるだろう]
(99) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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…街のみんなに、挨拶しなきゃね
[猫の喉をくるくるとあやしながら、ぽそりと呟く。それに答えるように、みゃーと鳴く声]
ふふ、そうね まずは明日のパンを買わなきゃ
…おいで、ルミ。
[マフラーを巻き直して 新居の階段を 少女が、それに続いて白猫がかけ降りた]
(100) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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[>>90少しぼんやりしていれば、横からかかる声。 そちらを向けば、思ったより司書の姿は近くにあって、少し驚く]
あ、いや、大丈夫で あ、あー……。
……スミマセン
[否定の言葉を紡ぐより早く、箱を持たれてしまって 正直助かったのが半分、楽々と持ち上げる姿になぜか悔しさが半分]
……あ、こんにちは。
[近さが落ち着かず、二三歩扉を開ける目的も兼ねて下がった後、挨拶をし忘れたことを思い出した]
(101) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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― 診療所に着く少し前 ―
……ああ、パーヴェル、ありがとう。 そうしてくれると有難いよ。
[図書館にはもうひとりの司書がいる。 司書自身は街中をこうして出歩くことも少なくない。 その最中の配達であれば、受け取るのは常にもう一人の司書である女性だ。 >>93台の上から掛かる声に、司書は少し声を張って返事をする。 それから、診療所の前へと辿り着いた。]
(102) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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そうか……怒ってくれるのか。
[スン、と鼻を鳴らす。 笑って、彼が昨晩来なくてよかったと思った]
モデル? そいつは凄いな、一張羅を用意しておくよ。
[皿を厨房近くのテーブルに置いて、 見送る気で扉の側を向いていたら、その扉が開いた]
いらっしゃいませ
[先ず見えたのはベルナルドの姿>>98]
(103) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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―自宅→クアトロ商店―
[商店街の端にある古びた店に、目が止まる おそるおそる扉を開けると、カランカランと鐘の音が鳴った]
…こん、にちは…
[レジカウンターにいる店主らしき人と、先客(>>56ミハイル>>88クレスト)にぎこちなく会釈する。店の雰囲気から察するに、常連が利用するような店なのだろうか?だとしたらオリガのような新しい顔は迷惑だったかもしれない 白猫はオリガの足元をちょろちょろと歩いている]
あの、最近引っ越してきた者なんです、けど… この辺りにパンを売ってるところはありますか…?
[そのまま状況が許すようであれば、街の様子や住人についても尋ねようとしただろう*]
(104) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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―外→宿屋の食堂―
……おはようございますの方が良かったかなー。
[>>98 独りごちる。腹時計の訴えはすっかり昼モードだ。 ベルナルトに休憩かと尋ねられ、こくりと首を縦に振る。]
今日、店長が居ないから朝飯食って無いんですよ。
[ベルナルトの後に続き、開いた食堂の扉>>95の先を通る。 彼の後ろから、ダニール>>103と出て行こうとする青年>>92へ、 ぺこりと頭を下げておいた。]
(105) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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[司書にとって、重い箱を代わりに持つという行為は、 届かないところにある本を代わりに取るのと何ら変わらない。 距離感を考えることも無く、>>101謝罪の言葉と遅れた挨拶に笑みを向けた。]
どういたしまして。 病院の備品が壊れてしまっては大変ですからね。
[司書には、病院には壊れ物が多くあるというイメージがあった。 受け取った箱を慎重に抱え、開けてもらった扉を潜って、 司書は待合室で足を止める。 診察室まで、勝手に足を踏み入れて良いものかを迷ったからだ。]
先生、これ、奥まで運んでしまって構いませんか?
(106) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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………怒る位はしますよ。僕の胃袋の死活問題です。
[何だか恥かしい事を言っている自覚が沸いて来たので 冗談になるか判らないけれど誤魔化してみた]
一張羅で皿洗う人いないでしょ?
[少し呆れて、少し笑って、ごちそうさまと 扉をくぐろうとしたところで新しい客>>95の姿]
おはようございます。 あ、すみません。僕の絵具の匂いが籠ってるかも知れません。
[彼が纏う花の香りで思い出す。 鮮やかで瑞々しい華を扱う店主だ。 花の香りに包まれた彼には絵具の匂いは心地良くないかもしれない。 もう1人姿>>94があるなら、彼にも申し訳ないと頭を下げた]
(107) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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―食堂―
[朝の早い時間から道具を持って歩いている姿を 同じく早い時間から開店準備に追われる最中に見ていた。 それが絵を書く道具だと知っているのは……]
ねえ、君。 依頼したら絵って描いてもらえるのかな?
[>>92出てゆこうとする姿に声をかけつつ、 後ろが詰まっているので、足はテーブルへ。]
暖かいスープと、パンを。
[ダニールへは身体を温めたいという意味を込めての注文。]
(108) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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[図書館に本の包みを降ろせば、荷台に残るのは宿に運ぶ食材と花屋へ運ぶ切り花の箱。 花屋の店先の札を見つけて、宿の方へと馬首を廻らす。]
(109) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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―宿屋の食堂―
[>>107ユーリーと軽く笑いあった会話の後 ベルナルドに続いて二人目が見えた。 彼がレイス、と呼ばれていることを知っている]
お二人さんでご案内したほうがいいかい?
[昼と呼ぶには微妙な時間帯だ。 親父が裏口から帰ってくる音がした。 嗚呼、そろそろ窓をあけなくては]
(110) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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[扉が開く音>>104と同時に、頬を掠める冷たい空気。 そちらへと視線を向ければ、 見慣れない少女が恐る恐る店に入ってくるのが見えた。]
…ちわ。
[少女に軽く頭を下げてから、 彼女の足元で動く白猫に視線を落とす。
目つきは悪く、口元は怪我をしている。 自分が話しても、少女は怯えるだけではないだろうか。 そんな事を思いつつも、少女の問いかけに口を開いた。]
(111) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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あれ、店長お休み?
[商店街仲間である時計屋の店主の姿を考えつつ、 事情は詳しくは知らないが、家を出て弟子入りしている彼。 食事は死活問題だよねと笑みを浮かべて、 やはり自炊を率先しない身故に手を抜く自分。 商店と食堂を交互にしているとはいえ、 楽をしすぎかなと最近考え始めた。 誰か家で待つ人でも居れば、やる気も出るのにね。]
(112) 2013/01/29(Tue) 00時半頃
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ベルナルトは、ダニールの言葉に、レイスを見てどっちでも、と。
2013/01/29(Tue) 01時頃
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パン…?食うなら宿ンとこに食堂があるけど。 買ってくなら、あっちの角にパン屋がある。
[指差した先の道を行けば、その角(>>25)にあるパン屋。 この時間帯、食堂もそろそろ混みあうところだろうし、 朝飯兼昼飯はあっちのパン屋で済ませてしまおうかと思いつつ。
そういやこの店、動物を入れて良いのだろうかと、 白猫を一瞥してから店主に視線を投げた。]
(113) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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[馬車が通る側の窓を開けたら、砂埃が酷いから あけるのは路地に面した側だ。 隣の建物のせいで、おもうほど風通しが良くなるわけじゃない]
朝食メニューでいいなら、直ぐに出せますよ。 少々お待ちを。
[スープとパン。 ベルナルドから簡単な食事を注文されて、意図を汲んだ青年は パンも少し温めなおそうと厨房にむかう。 席の案内がおざなりになるが、仕方がない。 弟はまだ帰ってくる気配もないし 親父はこれから昼飯を作らなくてはならないのだし]
(114) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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ー 食堂 → 大学へ -
[姿を見せた2人の客とは幾つか会話をしただろうか。 奢って貰った事は気付かれないと思うが、 あまり長居しない方がいいと大学へと向かう。
そのまま大学へ向かうつもりだったので、いつもより 少し荷物は多めだった]
……先生。ミハイル先生、いらっしゃいますか?
[大学に着いた頃にはすでに陽の温かさを感じる頃か。 まず僕はミハイル助教授の部屋の扉を叩いた。 課題のデッサン画を提出しに来たのだ]
(115) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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/* この時間帯重い!ちょう重い!
(-60) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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[この商店街で店舗を構える彼らの内、 自分を「ロベルト」と認識する者はまず居ない。 実家も町外れな上、老いた頑固親父は外の世界に顔を出さない。]
あー、大丈夫ですよ。 あんまりそういうの、気にしないんで。
[>>107 絵の具の臭いが、と言われて首を傾げる。 とにかく己にとっては気に止まる程でも無かった。]
えーと、ありあわせで食べられるものを。
[画家の青年>>108に声を掛けるベルナルトに続いて注文。 食には無頓着なのもあり、この調子だ。 普段はそこまで訪れない食堂を見回し。 ダニールの問い掛け>>110には。]
ベルナルトさんが迷惑でなければ。
[と、告げておく。]
(116) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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- 食堂 ・回想 -
[花の店主>>108の横を通り抜けようとして足を止める]
絵、ですか? 風景画が好きですが、色々挑戦はしたいと思っていますので是非。
[風景画が得意とは言えない。 展覧会で賞を貰えば、胸を張って言える。 そんな想いが出たのか、画材を握る手に少し力が入った]
もしよかったら、僕の絵を少しお持ちします。 それでも良かったら、依頼してくれると凄く嬉しいです。
[それは事実。 どんな絵であれ、画家としての依頼ならば、と 唇は笑みを作って席に座る彼に答えた*]
(117) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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[店長が商品を持ってくるのを待っている間、特にすることもなく店内の客を観察していた。 その誰もが一度はスケッチしたことがある気がする者たちであり、興味はすぐに消え去った。 天井を向き、まるで紫煙を吐くかのように息を吐く。
新しく入ってきた客>>88を目の端に捉えるとそのままの姿勢で頭の上から爪先までを眺めた。 観察は癖であり、視覚からの情報を後から絵に起こすこともよくやることだった。 その視線は遠慮というものがなく、隅々まで見通すかのように見えたかもしれない。
そうしていると今度は女の客>>104が入ってきたようだった。 そちらの顔は見たことがなく、身体を起こして視線を向けた。 頭の上から爪先まで、足元の白猫もアクセントとなるだろうか。 髪に指をかけ頭を掻きながら、男が話しかけている間>>111もずっと観察を続けることだろう。 「パン屋」>>113と耳にすると漸く口を開き――]
なんだ、あのパン屋まだやってたのか――
[自分がまだ学生の頃から存在していたパン屋。 大学で生活しているので小さな商店街でも場所には疎かった*]
(118) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 01時頃
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絵ってお金になるのか。 [依頼という口ぶりは金が絡みそうなもの。美術に関してはさっぱりだ。
そういえば、馬は風邪を引かないのだろうか。 窓から眺めた兄の姿を一度思い出しながらマフラーを解く。
ベルナルトが幾らか会話しただろう青年>>115を見送りつつ。]
(119) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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ユーリーは、レイスの気遣い>>116にもありがとう、と会釈で返した。
2013/01/29(Tue) 01時頃
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うん、お願い。
[>>114意図は通じたようだ、店が近いと手袋も使わず 簡単な格好で来てしまったから余計に寒い。 厨房へ向かう姿を見送って、後は僅かな考え事。]
(120) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 01時頃
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おう、荷物いつものとこ積んどくぞ!
[宿のお勝手に声をかけ、食材の入った木箱を荷台から降ろす。 運ぶ足取りは片足が悪いせいか、独特のちぐはぐな足音だ。]
(121) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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/* 宿屋が大変な事になっている!!!
(-61) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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了解、じゃあ彼と同じものでいいかな。 そうすればすぐに用意ができるからさ
席はじゃあそこのテーブルで頼むよ
[少しずつ、絵の具のにおいが薄まっていく。 代わりに広がるのは、スープとパンの上にのったバターが溶けるにおい。 スープ皿の中にはじっくり煮込んだ野菜と肉の塊が浮かんでいるし、パンは柔らかく暖めなおしてある。 ユーリーに出したものよりも手が込んでいるのは金銭が発生するからでもあり、親父の目があるからでもあった]
ほら、お待たせ。
[暫くして、二人分の食事を机に運ぶ]
ゆっくりしてってくれ。
[笑ってそう告げると、本格的な昼に向けて食堂の準備を整え始めた**]
(122) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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ダニールは、パーヴェルの声に返事を返したのは自分と親父同時だった**
2013/01/29(Tue) 01時頃
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俺も、絵を描いていたから大丈夫。 懐かしい気分になるよ。
[>>107丁寧に頭を下げてくれる姿に笑顔を向け、 続く言葉に少しほっとしたような表情。]
じゃあ時間が在るときに花屋に来てもらえるかな。 札がかかって無ければ俺がだいたい居るし。
[閉店後になるようなら、裏の自宅にねと添えて。 持ち込まれる彼の絵を見るのが、楽しみだ*]
(123) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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― すこし前 ―
[店内の商品を見ていると、感じる視線>>118 振り向けば、こちらを見ている男性客と目が合っただろうか。
古いコートに、口元の傷。
見ていても何も面白いものは無いのにと思いつつも、 昔――やんちゃをしていた頃は、よく視線を集めたものだから。 その視線に不快感を覚えることは無いものの、 どうにも居心地が悪いと一度身じろぎをした*]
(124) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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[接触恐怖症は、治すべきだと思う。 こんな時は特に。 白い手袋に息を吹きかけ、診療所の扉を開けた]
はい、奥に置いてもらえると助かります。 …申し訳ない
[待合室に置いておくと、すぐに片付けられる自信はなく 恐縮しながら、頷く。 もっとも、表情は眉を寄せた無愛想なままだが]
どうぞ
[診察室の扉を開ければ、中は必要以上に整理されており 医者が座る椅子の足元には、白い仔犬が場違いに寝こけていた]
(125) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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―大学・美術棟・ミハイルの部屋―
[商店街から戻ると、早速先程の二人のスケッチを描くことにした。 利き腕である右腕が使えれば労しない作業も左腕では時間が掛ってしまう。 それでも随分と訓練したのだが、それでも、満足のいくものを描くことは難しかった。
白猫を描いていると、ユーリーの声が聞こえた>>115]
開いてるから、勝手に入れ
[答えると筆を置き、カップを二つ取り出した]
(126) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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/* もしかして:動物枠が二人
うん、まあ見るだけなら大丈夫なので。 自分がやられると割と精神的ダメージがだな… だから今回動物可愛がりたいけど、出すの止めてるです。
(-62) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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むしろお金を出して買うものじゃないかな? 作家として人気が出れば、顧客もつく。
[絵描きの彼が去った後に、レイスの言葉にはそう返した。 残念ながらもう、絵からは遠ざかって久しいが。]
わ、ありがとう。頂きます。
[>>122二度目の朝食こと、昼食が運ばれてくる。 温かいスープと溶けるバターの匂いに、 また腹の虫がきゅるりと主張をした。]
(127) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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/* 焦った……。 鳩よ、こんなときにぐれるとか、本当やめてくれ。
(-63) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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はい、食べられそうならなんでも。
[>>122 すぐに、に対して二つ返事で頷く。 ベルナルトの対面へと座る。隣の椅子にコートとマフラーを。 兄>>121の姿が見えれば椅子には椅子から腰を上げ。]
あ、手伝います。
[ここでは敬語である。 荷物の片側を持ち、宿屋の親父さんが指示してくれたら、 そちらへと運ぶのを手伝っただろう。]
(128) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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/* あーくそ…重くて削除間に合わねえっていう…。 しかし安価訂正していいのかびみょいので自重。
(-64) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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やってますよ。 俺がガキの頃からありますから、結構長い店っすね。
[男の呟き>>118を耳が拾うと、彼を振り返って告げる。 この店では時折見かけるものの、 意外と商店街の事には疎いのだろうかと小首を傾げ。]
この猫、アンタの?
[しゃがみ込んで白猫を手招きしながら、少女に問いかけた。]
(129) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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[ふと、視線>>118を感じてそちらに目を向け、じっと見つめられている事に気づく。隅々まで見透かされているようなその視線にいたたまれなくなって、もじもじとその場で小さくなり俯く 異様な空気の中、店の中で最初に口を開いたのは目つきの鋭い男性>>111で思わずぴくりと身体を強張らせたが、>>113丁寧に答えてくれたところをみるとそんなに怖い人でもなさそうだという印象を受けた]
宿屋の食堂…と、角にパン屋があるのですね? …このお店では、売ってないのでしょうか…
[ちらりとレジカウンターの方向へ目線を向けてみた]
(130) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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[無愛想な表情は、司書にとっては見慣れたものだ。 それが常だと知っているから、何かを思うこともない。 睡眠薬を処方してもらう為に、定期的に診察に訪れる時でさえ、彼は同じような表情をしている。
>>125医師の言葉に頷いて、司書は開かれた扉の向こう、診察室へと足を踏み入れる。 整った室内もまた、常と変わらない。 ――― 否、一つだけ、明確な違いがあった。 司書は、白い塊を見て、足を止める。]
…………これ、机の上に置いてしまっても良いですか?
[どうにか、好奇心からの問いよりも現状聞くべきことを優先して、口にした。]
(131) 2013/01/29(Tue) 01時頃
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/* 店の食品、がどの程度なんだろう。 野菜~って表現があったから、ある程度のものはあるのかな。
シュテファン先生がパン屋の話出してたから、 それ拾ってパン屋案内しちゃったけど。
(-65) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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- 大学・ミハイルの部屋 -
[緊張しつつ待っていると、ぶっきらぼうともとれる返事>>126が 聞こえた]
失礼します。
[留守ならいいのに、と思いながら硬い表情で室内に入る。 目に入ったのは途中のスケッチ。 ミハイル先生は昔は賞も幾つも貰うほどの才能ある画家だ。 僕も先生の絵は見ているから知っている。 尊敬もしている、あの絵を描いた先生は]
先生、課題を提出に来ました。
[差し出すスケッチブックには何人もの人物画が描かれている。 僕は風景画は好きだが、人物画は苦手だ。 正しい描写と言うなら何とかなるが、そこからその人の個性や 生命力を表現する力は見られないだろう]
(132) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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おう、悪ィな…ロイ。
[弟を呼ぶ名は、限りなくレイに近い発音のロイ。 事情を知らぬ人には、確実にレイに聞こえる筈の。
左手の指のうち二本は見た目だけの偽物だが、それでも荷物の積み下ろしくらいは苦もなく出来る力はある。 長い距離をずっと歩いたり、何時間も立ちっ放しには耐えられないから、もう少し実入りのいい仕事には付けないでいる。 薄給でも荷馬車を足代わりに使える今の仕事は楽ではあるのだが。]
(133) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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―ちょっと前―
へー。飾ってあるのは見たんですけどね。 俺は絵は上手くないから、そういうの凄いですね。
[>>127 ベルナルトには物知りだと相槌ひとつ。 勝手に家にあったのだから、家の人が描いたのだと思っていた。 思い返せば、青年との会話では、絵を描くと言っていたが>>123。
テーブルに運ばれた美味しそうな匂いの元>>122には、 空腹の為眼を輝かせたが、暫しの間お別れ>>128となる。*]
(134) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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……えっと、あ、そう…です…
[まだ緊張が抜けない声で>>129男に答えた 飼い主のそれとは逆に、人なつこい白猫はするりとクレストの手の匂いを嗅いで撫でられようとすり寄っている]
あの…ルイっていいます、その子…・ 私は、オリガ…最近引っ越してきました…
……あの…
[「あなたは?」という続きの言葉が、なかなか出てこない]
(135) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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[平和そうに眠る犬っころを見て、眉間の皺が深くなった。 しまった。いや何がしまったのかわからんが。 自室に戻しておくべきだったか]
……あ、いや、そこのベッドの側に
[診察用のベッドを示し、白い毛皮の塊をまるでなかったかのような顔をしてみた。
気分は、こっそり犬を拾った子供に近い]
……最近は眠れますか
[全力で話を逸らそうととしてみる]
(136) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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ほ~、そうなのか。
[>>129男の返した内容に感嘆ともとれるような声をあげる。 もしかすると自分が時々買ってくるように頼む食パンもそこで買われたものなのかもしれない。 無論、食べるのに使うのではないが――。
そうして、再び女の方を見やると>>130小さくなり俯いていた。 頭を掻き上げ、小さく嘆息を吐く。 どうも煙草が切れると余裕がなくなる気がする]
すまんな、俺はなんてんだ。 絵とか彫刻をやっていてな、癖で人のことを観察しちまうんだわ。
[そう答えると――片手に持ったスケッチブックをあげて見せた]
この店では見たことがないな――
[代わりにはならないだろうが、酒や煙草はいつも見ていた]
(137) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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[この店にパンはあっただろうか。 もしかしたら売れてしまっていたかもしれないが。
パンの有無を確かめる以前に、視線は白猫へと釘付けである。]
お、懐っこい。
[差し出した指先に擦り寄る白猫>>135に、目を丸くする。 逃げられると思っていたから、尚更。]
ふぅん、ルイね。で、アンタがオリガ。
[しゃがんだまま顔を上げてオリガの顔を見れば、 何かを言い淀んでいるような、そんな表情。 白猫の頭を大きな掌で優しく撫でながら、しばし首をかしげ。]
(138) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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………もっと良い仕事無いのかなあ。
[>>133 運びながらごく小声で告げる。
事故の後遺症の重さは、診療所に兄が運ばれた後、 事情を知る店主から聞いて、慌てて見舞いに向かったが。 表面的に兄弟だと知られていないが、 兄を助けてくれた医師には、血縁を悟られていそうだが、果たして。 そこで、診療所に薬を貰いに行かなきゃ、という事を思い出す。 定期的に訪れる頭痛。そして酷い眠気。 薬を飲むと、更に睡眠欲に拍車が掛かるので、 どうにかしたいと思っていても、どうにもならず。
荷物を運び終えると、首を傾げて。]
他も回るんですか?
[食事が冷めてしまうのが惜しいものの、負担は心配だ。 それを気にした様子を顔に出して尋ねた。**]
(139) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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…?あー、俺はクレスト。
[彼女の求めている答えがこれかは分からないが、 名乗られたのならば名乗り返すのが礼儀だろうと。]
ああ、おにーさんって時々街で絵を描いてません? ちょくちょく見かけるんで。
[自分には絵心というものが全くないため、 絵を描くと言う男性客>>137に関心を覚えつつ。
彫刻?随分昔に手を怪我してからご無沙汰です。]
(140) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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/* 美術方面に縁のある人多いな。 全然詳しくない僕がいるのが申し訳ない。
(-66) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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/* 追加設定 ・動物好き(動物出てきたら可愛がるしかないだろ…!) ・美術力皆無。絵とか子供の落書きレベル。 ・意外と不器用。
(-67) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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まー、ここんとこ景気も良いとは言えねぇからなぁ。 こんなカラダでも出来る仕事があるだけマシさ。
[客商売はどうしたって、この風貌では恐れられて出来る筈も無い。 自然、裏方に回らざるを得ないが、細かい作業も得意では無いから。]
ん、後は花屋に寄るくらい。 すぐに終わるさ。
[心配されてるな、と思えば、少し複雑な心持ち。]
(141) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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[医師がまさか、気まずい思いをしているなどと司書は気付かず、 言われた通りの場所に、そっと箱を下ろした。 同時にがさりと紙袋が音を立てて、司書は忘れかけていた自らの仕事を思い出した。 医学書の類は、街にとってもあって損の無いものだ。 何より、受けた注文を拒むことはしたくない。 その精神は、建物の大きさの割に豊富な蔵書の量が示している。
ついでに紙袋から頼まれていた医学書を取り出しながら、>>136話を逸らす意図があるとも気付かず、司書は苦笑いを浮かべた。]
あまり。どうしても、長い時間は眠っていられないです。
[司書の睡眠障害は入眠と、熟睡度にある。 寝入りが悪く、また睡眠状態を長時間持続していられない。 睡眠薬無しでは、せいぜい3時間も眠れれば良い方だ。]
(142) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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―――……ところで、その。 彼は、新しい住人の方、ですか?
[医師の目論見を潰したとは知らぬまま。 司書は医学書を片手に、白い犬に*視線を向けた。*]
(143) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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[スープにスプーンを差し入れて湯気の上がる具を 堪能しようとしていると、レイスは席を立って 手伝いに向かってしまった。 働く彼を遠くで見ながら、胃を温めることを優先する。 自分とて優雅に食事をとる時間ではない、 元々一人だったと思えばとパンが温かいうちに 口へ運んで、スープで流し込んだ。]
(144) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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[そういえばマッチを買いにきたのだったと店内を見渡し、 マッチと――…]
あ、いつもの1カートン。
[ポケットに入っている煙草が最後の1箱だった事を思い出して、 マッチを手に取りながら店主に*声をかけた*]
(145) 2013/01/29(Tue) 01時半頃
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/* 嫁が死んで嘆いてる系から、 心のよりどころがお仕事だけになってしまっている系へ。 睡眠障害は思いっきり思いつきですよ。
今回は、何の変哲もない、普通の人!!
(-68) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 02時頃
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[先ほどの視線の理由>>137を聞いて幾分ほっとし、男性に語りかける]
絵を、書かれるんですか… 鉛筆画…なのかな?
[スケッチブックがそこにあるなら、画材は持ち歩きやすいものなのだろうと勝手に想像する。実際、その中に何が描かれているか少し気になった。
続く声に店内をぐるりと見回して …ふと、酒が並ぶ棚で目がとまる。まだ飲んではいけないと言われている年齢だが、それがどんな味なのか興味はあった。同じ興味は、たばこにも向けられる]
(146) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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/* 意外と楽しいクレストRP。 だがしかしガラ悪い男にはなれてない気がする。
あとお花買いに行かないとね。
(-69) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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/* 19世紀ごろだと酒と煙草の年齢制限ってどうなってるんだ? まだ無いのかな?明日調べよう。眠い。寝る。
(-70) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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/* この灰、俺がお馬鹿なのが露呈していくだけな気がする…(震え声)
(-71) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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―大学・ミハイルの部屋にて―
[>>132硬い声と同じように、硬い表情で室内に入ってきたユーリーにカップを見せ]
珈琲は飲むか?
[頷くなり、yesと聞けばストーブの上に乗せていた薬缶を取り珈琲を淹れる。 泥のように濃い、恐らく美味とは言えない味の珈琲。 無論、砂糖やミルクなどがあるわけもなかった。 珈琲を淹れたカップをユーリーに差し出し、スケッチブックを手に取った。 自分のカップは近くのテーブルの上へ。 パラリ、パラリと一枚ずつ視ていく]
んー……
[それらの人物画は技術としてはある種の水準に達していた。 しかし、それ以上の――「魂」と呼ばれるものを感じることはできなかった。 絵には籠められた「魂の色」が現れる。 それは赤であったり、青であったり、黒であったり、白を呈する。 課題としては及第点であることは間違いなかった――]
(147) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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(……確か画家志望だったな――)
[スケッチブックを閉じると――]
課題としては、OKだ。 よく描けている――。
[そう告げると、スケッチブックを返した。 その内容は褒めるものだったが、口調と視線は厳しいものにした。
風景画にはそうした色が見え始めていた記憶があった。 教えることのできない領域。 後は、ユーリー自身が気付けるかどうかだろう]
(148) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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/* ・煙草はまずいまずいと言いながら吸うタイプ これわすれてた。
(-72) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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[苦笑混じりの答えに、やはりそうかと思う。 睡眠薬に頼りすぎるのも、良くないのだが]
冬は、不眠の人が増えるのです 春になれば、少し違うかもしれません
[仕事の話になったことに、少しほっとしながら返す。 無理に寝ようとすると逆に眠れなくなる、とは何度か言ったことだ。目をつぶって横になるだけでも疲労はとれる]
………あ、本。ありがとうございま、
[言いかけた時、話は白毛皮の話になって 不自然に、言葉は途切れた]
……一時居候です
[ぼそり、呟く。
違うんだ、そいつがあんまりにもみじめったらしかったから。 誰にするでもなく、胸の内で言い訳を唱えた**]
(149) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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[ルミを優しく撫でる姿>>138に、もう先ほど感じていた恐怖感はなくなっていた。白猫は気持ちよさそうに目を細めておとなしく撫でられている。 その名>>140を聞けば]
クレスト、さん… …あ、もしかして…
[大学のとある講座でその名を聞いたことがあるような気がした。おそらく同じ大学に通っているのだろう
「街で絵を描く?」という問いの答えが気になり、そちらに再び視線をむける。彼女も幼い頃隣町ではよく絵を描いたものだった。彼がこちらの街をよく知っている人なら、少し案内してもらいたいという気持ちもあった]
(150) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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/* …あぁ、ミハイルは既に違う用事が入っていたではありませんか オリガはちゃんと空気を読みましょう。はい。
(-73) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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/* ところでシュテファンの白い子犬と私の白猫が若干かぶってしまったような気ががが
…あと、私のお姉ちゃんはストーカーさんに殺されてひどいことにされたーとかって設定にしようかと思ったんだけど、 既に身内殺されてる人多っ!と思ったので「失踪」程度に抑えておきました。 んー…「こうしてほしい」っていうのを押しつけちゃだめだよね かといってストーカーさんに丸投げも厳しいかな
とりま色んな人に絡んでいこうそうしよう
(-74) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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[レイスが花屋はここにいると伝えたら、 そう配達に急がなくても良いことに気づく筈で。 二人が兄弟なのはどこかで聞いていただろうか、 知らなければその行動に疑問を持って後で聞くことにする。
食事を終えて、ダニールへと声をかけ 代金を支払ったらレイスにも先に戻ると声をかけて 足は元の花屋へと、食堂を後にした**]
(151) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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[荷下ろしを終えて、さて…と思えば食堂に花屋の姿。]
メシ、食ってからでも良いんじゃねーの? 多分今行っても店ァ留守だ。
[そんな風に破顔して、主人に腹の足しになるものを頼んだ。]
(152) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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今のメインは彫刻でな。 掘る時のために、いろいろな方向の人物画をスケッチするんだ。
[>>140クレストと名乗っていた男の言葉に頭を掻きながらそう答える。 彫刻の世界は絵画に比べると広くはない。 そこがメインと言う男は希有に見えるかもしれない]
見かけた時は似顔絵でも描いてたんじゃないか?
[天気の良い日はそれで小銭を稼ぐこともある。 それらは主に紫煙となって大気に溶け込むことになるのだが――。 >>135オリガと名乗っていた女の言葉>>146に――]
スケッチは、鉛筆だな――稀に木炭の時もあるが……
[冬に画材を持ち出すのは億劫なので見かけることはないだろう]
(153) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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ま、彫刻の前準備みたいなもんだ。 この中に描いてるのはこの商店街で見かけた人らだな。
お、そうだ――良かったらデッサンさせてくれないか。 お前さんはなんか観たことがない顔でな。 俺はそこの大学で美術科の助教授をやってるミハイルってんだ。
お前さんもどうだ?
[物珍しげに店内を見回すオリガに尋ね、 >>145隣にきただろうクレストにも声をかけた*]
(154) 2013/01/29(Tue) 02時頃
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―事務室― [書き終えたばかりの書類をぱらぱらとめくる。 今日片付ける分に不足のないことを確認すると、ひと息ついた。 時計を見ればいつの間にか一回り以上針は進んでいる。]
結構、経ってたな。
[時計を見た途端、それまで忘れていた空腹を感じ始めることに苦笑する。]
(155) 2013/01/29(Tue) 02時半頃
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珈琲ですか? いただきます。
[カップを用意された上で問われれば>>147頷くしかないだろう。 食堂でスープを待つ時の待ち遠しさとは縁遠い。 ただ黒く濁っただけのカップの中身は、 先生を表現しているようだった]
あまり胃に良さそうな飲み物とは思えませんね。
[苦さをストレートに出して、甘さもまろやかさも出さない 珈琲のような……尊敬していた画家はもういない。
彼のスケッチの中の人物には、 嘗ての飲み込まれずにはいられない臨場感はない。
こんな絵を描いて落ちぶれた男に、僕の絵が判る筈が無い。 口は勿論、極力顔にも出さない様に、俯いて珈琲を 飲み干すのに専念する]
(156) 2013/01/29(Tue) 02時半頃
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…………。
[紙を捲る音だけが響く。 まるで戦いのような張り詰めた感覚を覚えるのは僕だけだろうか。 多分苦手な人物画だから、緊張しているのだろうと納得させて 先生の判定を待つ]
……課題として「は」ですか。 ありがとうございます。
[厳しい視線と共に返されたスケッチブックをカップと交換する。 言われなくても、その程度止まりなのは判っている。 少なくとも先生のそれよりはマシだと思っている。 勿論それを口にはしない、都落ちしていても先生は先生だ]
(157) 2013/01/29(Tue) 02時半頃
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先生も随分描かれていますね。 何処かに出展はされないんですか? それともやっぱり彫刻の作品を出されるんですか?
[先生に何が起きて、こんな場所にいるのか。 僕も知らないけれど、一度は憧れた先生が 彫刻に打ち込む様子は裏切られたような感覚に陥らせる]
…すみません、学生のくせに余計な事言いました。
[僕の課題を提出しに来ただけなのに、構成やデッサンの アドバイスを貰おうとも思ったけれど。 先生を前にすると非難する様な事が先に出てしまう。 今もそうで、慌てて非礼を詫びて退室しようと背を向けた**]
(158) 2013/01/29(Tue) 02時半頃
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[そっ…と酒に手を伸ばしたところで声をかけられ>>153、ハッと手を引っ込める]
木炭…本格的ですね
[元々美術に興味のあるオリガは興味をそそられた。昔はよく姉と共に美術館へ行ったものだ。>>154のデッサンを描かせてほしいとの誘いには表情をほころばせて]
わぁ、嬉しい…! 私、いつか絵描きさんが絵を描いてるところを見てみたかったんです それに…私もあの大学の学生なんです
[ふふっ、と微笑む。同じ大学に行っているということもあり、もう警戒心はほとんど解けたようなものだった]
あ、その時はこの子も是非一緒にお願いしますね、ミハイル…先生
[そう言って、クレストに遊んでもらってる白猫を胸に抱き上げた]
(159) 2013/01/29(Tue) 02時半頃
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[昼食に出ることを告げて、向かう先は大学内の食堂ではなく学外の商店が並ぶ通りだ。 ついでに夕食になりそうなものを物色しようと、足を向けた。
冬の刺すような空気に肩を竦めながら、特に急ぐでなく歩く。]
(160) 2013/01/29(Tue) 02時半頃
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―大学・ミハイルの部屋にて―
[ユーリーが返したマグカップを受け取り、流しへ置いた。 その目に宿る感情に気がつかないわけではなかったが、気付かない振りをする。 今の自分は「助教授」という名前の看板に過ぎないのだから……。
背を向けて退室するユーリーを見送りながら、]
出展か……気が向いたら、だな。
(161) 2013/01/29(Tue) 03時頃
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[ユーリーには、その言葉は傲慢に聞こえたかもしれない。
気が向いたら――再び「魂」を籠められるようになれば……考えよう。 ゼロから始めた左腕。 この腕でそれが出来るのは何時の事になるだろうか。 焦りの気持ちはいつでも沸々と湧いてくる。 その度に感情と向き合い、心を研ぎ澄ませていく。
ユーリーが部屋から出ていけば、温くなった珈琲を一口啜り――]
……こんなクソ不味いもん良く飲むな……。
[生徒に不人気であろう其れを自らは飲むことなく流しに棄てた。 後、何人かは課題を提出しに来るかもしれない。 恩師である「教授」の爺さんに借りを返すために、「助教授」の仮面をつけるとしよう**]
(162) 2013/01/29(Tue) 03時頃
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―→食堂― [昼食と夕食をまとめてパンでも買って済ませてしまおうか、と思っていた目論見は、不意に鼻をくすぐる匂いに絶たれた。
顔を上げた先に知らぬでもない――むしろ一人暮らしの自分のような男には不可欠な――店の名前を見つける。 温かな、空腹を加速させる匂いに胸中で降参して、その扉を開いた。]
お邪魔するよ。
[まだ少しだけ昼の混雑には早い。 店の人間に案内されて空いている席へとついた。]
(163) 2013/01/29(Tue) 03時頃
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[温めなおされたスープが出てくるのを待つ間に、帰りの予定を頭の中で組んでみる。
この食堂からはさして遠くないところにクアトロ商店がある。 出向けば何かしら揃っている店だ。]
夕食は…まあどうにでもなるだろ。
[味にうるさいわけでもない。最悪缶詰でも構わないが、寄ってみれば他にも何か適当なものがあるだろう、と楽観する。
家族がいれば口うるさく小言でも言われるのかもしれないが。 一緒に暮らす人は、もうとうにない。**]
(164) 2013/01/29(Tue) 03時頃
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[>>159酒に手を伸ばしていたオリガに苦笑しながら――]
一応、これでも教師だからな。
[生徒からの不人気で断トツで一位になれる自信があるくらいだ。 同じ大学の生徒と聞けば、首を傾げ――]
見た記憶がないな……。 もしかして、お前もか?
[クレストに視線を向け問いかける。 普段部屋から出ないので自分の受け持ちでなければ記憶には残ることはなかったのだろう]
(165) 2013/01/29(Tue) 03時頃
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ま、いいか。 美術棟に俺の部屋があるから、時間が出来たらきてくれや。
[大学の生徒ならがそこで良かろうと部屋の場所を伝えた。 オリガが猫を抱き上げ、『一緒に』と言われると頭を掻き――]
その猫が部屋を荒らさないならいいぞ。
[動かぬ右手の示指を猫の口元に持っていくと、パクリと噛まれた。 痛みが伝わってくることはなく、薄らと血が流れてくることで噛まれたことに気付いた。
噛まれた手当をし、オリガに案内を頼まれれば小さな商店街の内知ってる場所を案内したことだろう。 案内が終われば、パン屋で食パンといくつかのパンを買い大学に戻った**]
(166) 2013/01/29(Tue) 03時頃
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ミハイルは、タバコも3カートン抱えていった**
2013/01/29(Tue) 03時頃
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びじゅつとう…
[教師の声を反芻する>>166 美術を専攻していないオリガにとって美術棟は行ったことのない未知の領域だ]
…ま、迷ったら誰かに聞けばいいかな…
[ポツリ、小さな独り言を呟いているうちにいつのまにか白猫が毛を逆立てながらミハエル先生の指を咥えていて]
…あ、あぁぁ!すみません!
[急いで噛まれた所を処置しようと、マスケラに声をかけて絆創膏を購入する。手当を終えた後、ミハイルに商店街を案内してもらい、別れる時には指のことを深く謝罪した]
(167) 2013/01/29(Tue) 03時半頃
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こら、ルミっ!あんなことしちゃ駄目でしょー
[腕に抱きかかえた猫の耳元に強い口調を投げかける。まだ子猫の頃はじゃれついて甘噛みしていたとはいえ、大人に成長してからは人なつこい温厚なこの白猫が誰かに噛みつくなんて珍しいことだった。]
そういえば…
[あの美術の先生は血がにじみ出るほど噛まれてもピクリとも動かなかった。絵描きにとって指ほど大切なものはないだろうに、なぜすぐに猫を払いのけなかったのか…?]
…先生のところに行く時、ルミはおうちでお留守番ね
[それ以上深くは考えない事にして、白猫を下ろす。 空腹が、パン屋へと向かう足を速くさせた。その後ろを小走りで白猫がついてくる]
(168) 2013/01/29(Tue) 04時頃
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-クアトロ商店→街の中-
………ここ、どこ?
[クレストの言っていた「角にあるパン屋」へ向かっているはずだった。途中で白猫がネズミを追いかけ回すまでは。 やんちゃ猫の後を追っているうちにいつのまにか狭い路地裏に入り込んでしまい、すっかり迷ってしまったようだ]
…もう、ルミのばか…
[迷子になっているのは白猫のせいだけではなくオリガの方向音痴も原因の一つだという事にうすうす気づき始めた時、ぐぅと空腹を示す音が聞こえてきた]
……………
[次に誰かとすれ違ったなら、素直に道を尋ねようと*心に決めた*]
(169) 2013/01/29(Tue) 04時頃
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座ってできる仕事が有ればいいんですけどねえ。 ……うーん、そう言われちゃうと…。
[>>141 他人と世間話をするような口調。 兄の言い分は他人目で見れば尤もなのだろう。 五体満足とはいかなかったけれど、 生きていただけでも奇跡というものではある。 その代償が今のような後遺症を遺す事になったとしても。
たかが弟子、である自分が仕事を斡旋出来る訳でも無く。]
――花屋? それなら、ベルナルトさんがここに居るし。 あ、パーヴェルさんもご飯食べていかれたらどうですか?
だって、待ってるのも暇でしょ?
(170) 2013/01/29(Tue) 07時半頃
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[兄貴、と喉元まで出た言葉を食い止めて、彼を促す。 歩行を手伝う様に背中を押し、椅子を引いて座るようにと。
ねぇ、とベルナルト>>151に同意を求める様に首を傾げさせ。 次いでダニールにも視線を送った。 食堂の売上への貢献をさせたり、怪我人を手伝う好青年… を気取ったが、実際にそう見えるかどうかは、謎だ。
扉が開いた>>163のはその後だった**]
(171) 2013/01/29(Tue) 07時半頃
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/* ん、ミハイルは美大って書いてあったから迷ったんだけど、 この流れなら一緒の学校ってことにした方がいいか?
(-75) 2013/01/29(Tue) 08時頃
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あぁ……すまない、手が足りてなくて。
[レイスが手伝いに荷運びの元へ行ってしまうと 青年はばつが悪そうに頭をかいた。 厨房で具沢山のスープと肉を焼く親父に目配せをしたが あちらはあちらで手が離せないようだった]
手伝い賃は食事代から差し引いておくよ。 ただ働きはさせられないからな。
[荷運びに向かうレイスにそう言うと >>144ベルナルドの視線が彼に向いているらしきを見て 少し首を振って見せた]
お客様が減ってしまったよ……はは
[暗に手伝うなよとそれだけ。 もっとも、言わずともその気はなかったのかもしれない]
(172) 2013/01/29(Tue) 08時半頃
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[暖かいうちに食事を取ってくれるベルナルドに口角が緩む。 空になった皿の前から彼が席を立つのをみて、代金を貰いに近づく]
毎度どうも。 また、お越しください。
[>>151チャリンと硬貨の音。 食堂を後にする彼に、深々と頭を下げる。 そうして、新しい客>>152になった相手の元へ給仕に向かう。 親父が片手を挙げて合図をくれた。昼食の献立が整ったようだ]
パンとスープと焼肉のセットで良いかな。
[>>163彼がどのにおいにやられたのかはさておいて 新たな客が入ってくるのにも、笑顔で答える]
いらっしゃいませ。 今なら昼のメニューを用意しているよ。 彼と同じでいいなら、すぐに出せるけれど?
(173) 2013/01/29(Tue) 08時半頃
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[>>171戻ってきたレイスの視線には、苦笑いを返していた。 青年は少しずつ増えてくる客の対応に追われ、厨房と食堂を行ったり来たりと忙しい**]
(174) 2013/01/29(Tue) 08時半頃
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/* やだ…眠さで>>152を空目していた…。 お前飯食えばええやん的なあれかと思ったわ…。 ねおちーの影響力凄まじい…。というか朝の低血圧ぶりが… 脳の働かなさまっくすはーと(10分しかロール書ける時間ないし)
後で謝罪しよう。
(-76) 2013/01/29(Tue) 09時半頃
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いや、そんなつもりじゃ…同じ金額払いますよ?
うぅん…じゃあ、夕飯も食べに来ますね。なんかすみません。
[>>172 お店の為に、と善行を働いたつもりは一切無く。 変な気回しをさせた結果に、困った様に眉を下げ。
食事を既に進めていたらしいベルナルト>>151から 先に、と声が掛かれば、頷いた。 触れている時間が多いからなのか、彼からは花の香りがする。 ぽつり呟く声は、ベルナルトに届いたかどうか。]
…んー、花をあげる機会って無いよなあ。
[贈る相手でも居れば、ベルナルトに見立てを頼むのだが。 10代で仕事をし始めた上、居候の状態の自分には、 残念ながら――そういう相手が居ないのが現状で。
センスの良さそうな印象のベルナルトになら、花だけで無く 服の色合わせとかも相談出来そうだと勝手に想像する。*]
2013/01/29(Tue) 10時半頃
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いや、そんなつもりじゃ…同じ金額払いますよ?
うぅん…じゃあ、夕飯も食べに来ますね。なんかすみません。
[>>172 お店の為に、と善行を働いたつもりは一切無く。 変な気回しをさせた結果に、困った様に眉を下げ。
食事を既に進めていたらしいベルナルト>>151から 先に、と声が掛かれば、頷いた。 触れている時間が多いからなのか、彼からは花の香りがする。 ぽつり呟く声は、ベルナルトに届いたかどうか。]
…んー、花をあげる機会って無いよなあ。
[贈る相手でも居れば、ベルナルトに見立てを頼むのだが。 10代で仕事をし始めた上、居候の状態の自分には、 残念ながら――そういう相手が居ないのが現状で。
センスの良さそうな印象のベルナルトになら、花だけで無く 着合わせや服の色合せとかも相談出来そうだと勝手な想像。*]
(175) 2013/01/29(Tue) 10時半頃
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/* くそ…やっちまった。 細かいミスだったから流して確定すれば良かった
(-77) 2013/01/29(Tue) 10時半頃
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[>>152 本人からも同意があったので、元の席へと。 苦笑い>>174で返すダニールは忙しそうだ。]
…ここ、お手伝いとか雇わないの?
[>>163>>164 訪れたばかりの赤毛の人にぺこり。 昼前の時間が混むのは、働く側にとってはありがたいのだろうか。 スープの器へとスプーンを入れる。う、と渋く顔を歪めた。]
人参……。良かったら貰ってくれませんか。
[来客の割りに給仕の手が足りない事を不思議に思いつつ。 少しだけ冷めてしまった野菜と肉の入ったスープから、 パーヴェルの椀へと、具の殆どをやや強引に移し始めた。 実際に食べれないのは人参と肉。他のはサービス。
バターが溶けきったパンに齧り付いたりスープを啜ったり。 腹が減っているのもあり、冷めてても美味しい。]
(176) 2013/01/29(Tue) 10時半頃
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[食事を終えて。 満腹感による眠気と、頭部への鈍痛に襲われる。 重く感じる頭をふるふる振り、痛みに溜息を吐いた。
食事の代金は、先にテーブルの上へと。 手が空いた時に回収を行えるように、敢えて声は掛けない。 結局ベルナルトの出したのと同じ額を、卓上に置いてしまった。 多いと突っ返されたら、それはそれで受け取りはするが。
兄が食事を終えたら、花屋への運搬を手伝うつもり。 そのついでに、診療所へ荷馬車で送って貰おうか―― 寧ろ、手間になるような図々しい事を目論んでいる。**]
(177) 2013/01/29(Tue) 11時頃
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春、ですか……まだ少し、遠いですね。
[眠れないということと、眠気がないということは同様ではない。 仕事に支障が出るのを厭う結果として、司書は睡眠薬を常用していた。 やはり浮かべるのは苦笑のまま、例の如くに万年筆と貸出カードを取り出して、本と共に医師へと差し出す。]
居候ですか……飼ってあげるつもりはないのですか? 彼も随分居心地が良いようですし、 一時と言わず一緒に暮らしてあげれば良いのに。
[司書の知る医師は仏頂面ではあるが、冷たくはない。 そも、医師という他者に奉仕することを生業とする彼が冷たい人間だとは思えない。 貸出カードに記入してもらう間に、司書は屈んで犬の白い毛を撫でる。 洗ったばかりの犬は、ふわふわとして柔らかい撫で心地だった。]
(178) 2013/01/29(Tue) 11時頃
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――――……はい。確かに。 貸し出し期限は2週間ですから、それまでに返却をお願いします。 忙しいようであれば、次の僕の診察の時にでも預けて下されば。
[司書の次の診察予定は10日後。 何かと忙しいだろう町医者を気遣う言葉と共に、司書は万年筆とカードを引き取る。 それを再び紙袋に仕舞ってから、司書は名残惜しそうに犬をもう一度撫でる。 もし医師に飼う意思が無いようならば、引き取り手として立候補することもやぶさかではない。 だが、司書にとって一番に優先すべきは自らの職だ。 自ずから、犬に不自由をさせることも多くなってしまうだろう。]
……あの。 もし引き取り手を探すようであれば、仰ってくださいね。 お手伝い、させて頂きますから。
[結局、司書はそう言うに留めた。 診察を受ける時と同様に一礼して、診察室を出る。]
(179) 2013/01/29(Tue) 11時頃
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[見送りはあっただろうか。 いずれにせよ司書は数冊の本が残る紙袋と共に、診療所を後にする。 本を届けるべき場所はまだ数か所あるが、あとは約束の時刻がある。 いずれも昼過ぎだ。 この空き時間に腹ごしらえでもしておくことにして、 司書は食堂へと足を向ける。
今から行けば丁度、混雑と鉢合わせる形になってしまうだろう。 昼時に食堂が混むのは分かっているのだから、 負担の少ないように時間をずらせれば良いのだが、上手くいかない。 どうやら習慣づいた行動はそうそう治らないようだ。 かといって謝るような類のことでもないというのが、 また余計に司書を申し訳ない心地にさせる。
せめて混雑の終わり際に近くなるように、 食堂に向かう司書の足取りは、*ゆっくりとしている。*]
(180) 2013/01/29(Tue) 11時頃
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―石畳の通り・公衆電話―
―――ん。 ……うん。
大丈夫、……そう、……こっちも寒い。 ……うん、わかってる ―――そっちも、……うん。
じゃあ また。
[青年は受話器を置く。 口元を隠すように首に巻いたマフラーを引き上げ、大仰なため息を吐いた。]
(181) 2013/01/29(Tue) 11時半頃
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/* ねむいでござる。 囁狂全員に会えない予感。
(-78) 2013/01/29(Tue) 11時半頃
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/* 電話があった…だと!?>情報欄見たなう。 電信機>>>>>>電話(ちょうレア)って感じだとばかり! 電信機もクソ高いだろうけどさwwww
…あれ、17世紀入ってなかったでござる。空目酷い。 これは今日こそはよ寝るべき。
(-79) 2013/01/29(Tue) 11時半頃
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心配性だな 養父さんは
(-80) 2013/01/29(Tue) 11時半頃
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……―――、
[青年は公衆電話を後にする。白く残る息が消えて行く先。]
……あれ、……?
[ちりん、と鈴の音に誘われるように そろりと指先を白猫に向け]
―――、……おいで。
[屈んで見つめあう。真似るように首を軽く傾けた。 そろりと近づいてくる猫の咽喉を撫ぜる。]
――お前、 ご主人さまは……? ……、……こんなところに居ると……馬車にはねられてしまうぞ
[猫は分かっているのか分かっていないのか、瞬いただけであった。]
(182) 2013/01/29(Tue) 11時半頃
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[にゃあ。猫が鳴く。]
―――……
[紙袋を抱えなおすと、 懐に猫を抱いて青年は来た道を戻ることにした。 鈴が りん、 と鳴る。]
(183) 2013/01/29(Tue) 12時頃
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/* ふつうにオリガさんもいいよね かわいいね ロックオン対象。
(-81) 2013/01/29(Tue) 12時頃
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……動物は嫌いなんですよ
[細く丁寧な筆跡でサインをしながら、むすりと言う。 おとなしく撫でられるままになっている犬は、腹がいっぱいなのか間抜けな顔で寝息をたてている。 この人に頼りきった態度が気にくわない]
……はい、どうも。 お気遣いありがとうございます。
[>>179付け加えられた言葉に、会釈をして感謝を示す。 だが、そこまで頼るのも悪いので、恐らく読み終われば時間を見つけて自分で返すだろう。
もう一度撫でられた犬が、小さく鼻で鳴いた]
……
[申し出には答えずに、目を開けた犬を見て、また眉の皺を深くする]
(184) 2013/01/29(Tue) 12時頃
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/* ロランを選んだ理由
・赤チップが怖くない ・うつうつしてそう ・単純に好き
一番好きなチップはベルナルトなんだ。 使い易かったので! お花やベルナルトは一体どこに2本矢を飛ばすんでしょうか 楽しみですね実況のアナスタシアさん!
[※ダミーですが司書です]
(-82) 2013/01/29(Tue) 12時頃
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[見送りのために外に出れば、犬も小さな足音とともに付いてきた]
それでは
[患者を見送るときのように、軽い会釈。
ふう、と息を吐けば息は白い。 少し考えた後、犬の背中をそーっと触ってみた]
……おおおお
[ふわふわした手触りが手袋ごしに伝わった。 しかし体温がなんともいえず落ち着かない。
眉を寄せていれば、しばらく犬はおとなしくしていたが、突如、目を輝かせると何を思ったのか ぱっと道路に飛び出してしまった]
あ、
(185) 2013/01/29(Tue) 12時半頃
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[かなり焦ったが、すぐに犬は止まる。 >>183通りがかった青年の足元にじゃれつき、異様に興奮して尻尾を振っていた]
すまない、えーっと、キミ! そこの白毛玉を見ていてくれ!
[意味はわからんが、なんにせよ、回収せねばなるまい。 一時的にしろ、所有者はこちらだ。
道路を渡り、白犬を捕まえれば、青年の腕に抱かれた猫を視認した。 犬はどうもこれに反応したらしい]
すまなかったな、 ……えーっと、
[さて、彼の名前は何だったか そもそも知らないのだっけか]
(186) 2013/01/29(Tue) 12時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 12時半頃
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/* 芸術大学ならピアノかなぁ。歌は煙草吸ってる時点で…。 あの時代、ピアノって習える?
てか俺、楽器とかエレクトーンしか知らないんだけど。かろうじてピアノ…。
(-83) 2013/01/29(Tue) 12時半頃
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―石畳の路地―
―――、……
[猫を抱えて帰り道]
……っ!?
[びく、っと肩を震わせる。 弾みで猫を抱きしめてしまい、抗議するように爪を立てられた]
え、……え?
[見れば、白くふわふわとした毛玉がじゃれ付いている。 「白毛玉を見ていてくれ!」との声に眼を丸くした。 わけも分からず頷き、辿りつくまで毛玉をとりあえず撫でつつ押さえていた]
(187) 2013/01/29(Tue) 12時半頃
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……、――いえ……
……大丈夫。
[気にしないでくれと首を横に振る。 大人しく、名前を名乗ることもあまりないゆえ、彼が覚えていないのも無理はなかった。]
靴屋の、ロランです。 ……犬、飼うようになったんですか、せんせい。
(188) 2013/01/29(Tue) 12時半頃
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あー、すまない、ロラン君
[名前を忘却していたことを侘び、犬をなるべく肌に触れないように抱きかかえる。 微妙にぎこちない抱きかたのまま、眉を寄せた]
いや……
キミは、猫を飼ってたのか?
[質問には答えずに、視線は白猫に。 さて、以前からなのかそうでないのか。記憶の糸を手繰るもわからないので諦める。
ちなみに猫も、嫌いだ]
(189) 2013/01/29(Tue) 13時頃
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いえ……
[伏目がちのまま答えて、 ぎこちなく犬を抱く様子に首を傾ぐ。]
……――いえ。違います。 さっき そこで拾いました。迷子だと――思うんですけど。
[マフラーに半ば埋もれた唇、声はややくぐもる。]
……知りません?この子。
(190) 2013/01/29(Tue) 13時頃
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…あぁ、また……
[ぴくりと耳をたてるやいなや再び一目散に駆け出す白猫を追いかける。走る度に彼女の右耳につけた真珠のイヤリングに冷たい風があたり、痛い。]
…はぁ、はぁ………………あ…!待って…!
[道の角を曲がった所で、白猫を連れ去ろうとする青年の姿>>183が目に入る 急いで駆け寄り彼がひるんでいる隙>>183に白猫を奪うように取り返した]
ルミを…連れていかないで…!
[ぎゅう、と白猫を抱き締め、今にも泣きそうな顔で下を向く 猫がオリガの頬をちろとなめると、ちりん、と鈴がなった]
(191) 2013/01/29(Tue) 13時頃
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/* …すれ違い失礼しましたorz
(-84) 2013/01/29(Tue) 13時頃
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[ どこにもいかないで ひとりにしないで わたしをおいていかないで 心の中でそう叫びながら、ぎゅうと猫を抱く手に軽く力をこめる
…暫くしてやっと傍に2人の男性が立っている事に気付き マフラーの青年>>188はロランという名だという事を知る]
…すみ、ません……
[取り乱した事と猫の事に関する謝罪の言葉を述べつつ 戸惑う視線は白い仔犬ではたと止まった]
(192) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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……え?
―――― 、……
[奪われた猫。指先が泳ぐ。ほんの少しだけ眼を見開いたようだった。]
ああ、……、……――― ………うん、……
……―――ごめん。
[泣きそうな顔、叫ぶような声、 伏目がちな青年は少女に声を向けた。]
(193) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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[ぎこちなく犬を抱く様子が、丁寧に犬を扱う仕草に見えたのと その白衣姿からひとつの想像が頭に浮かんで]
あの…獣医さんです、か?
[>>189そう、尋ねた ちょうど、ルミの為のお医者さんも探さねばと思っていたところで]
(194) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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いや、初見だな
[白い猫の顔を見ながら、首を振る。
と、突如割り込んできた若い女性に、目を丸くした。 猫を奪い取り、今にもしゃがみこみそうな様子にぱちぱちと瞬きをする]
……大丈夫か?キミ
[泣きそうな様子に、そっと声をかけた。
犬は女性の顔を、きょとんと見返す]
(195) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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―大学・ミハイルの部屋―
[学生が部屋を後にするのを見送ると、頭を掻いた。 流しに並べられたカップは7個。 ユーリーが帰った後に5人もの学生が案の定と言うべきか課題を提出しにきた]
真面目だねぇ……。
[自分はもっと適当だったが、どうにもお堅い人間が多い。 それだけ熱心とも言うべきか、技術的な指導をいくつかすると今日は帰らせた。 カップを片手で濯ぎ、水きりに置くとストーブの熱で手を温める。 冬の水で悴んだ手に熱が当たると指先がむずかゆくなってきた]
(196) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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[時刻は昼過ぎくらいだろうか。 買ってきたパンを咥えると、コートを着込み休憩室へと向かった。 ニキータを見かければ――]
茶淹れてくれねぇか。 自分で淹れたのはどうにも不味くてな。
[恐らくいつもの事のようにお茶をせがんだだろう。 酷い時には、『飯くれ――』と現れることもあった。 今日はまだマシな部類かもしれない**]
(197) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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[>>152パーヴェルの言葉とレイスの返事には そゆこと、と返して。]
俺は店に戻らないとだし、パーヴェルゆっくりでいいよ。 最後なんだろ、花屋が。
[今日の配達品に生花は無いし、急ぎでも無いもの。 >>172荷を運ぶ二人と、給仕に忙しそうな姿を交互に見。]
ダニールは優しすぎるんじゃないか?
[優しいというかお人好しというか。 商売にならないようなことをしていたら 親父さんにも怒られてしまいそうだ。]
(198) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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はい?
[>>194女性の言葉に、犬と同じくきょとん顔になった。 それから、白衣と獣の取り合わせならそう見えるのか、と眉を寄せる。 顔はいつもの無愛想]
……いや、人医だ
[もっとも、子供に頼まれて猫の手当てをしたことがないわけではないが]
……キミは、新しい住人か? 初見だ
[猫に対する感想と同じことを言って]
(199) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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[人の仕事に手を出すつもりは無く、食事を片付けた。 彼が相談してくるなら、別だけど。]
じゃ、またね。
[レイスの呟きは聞こえず、 赤毛の彼と入れ違いに食堂を後にした。 途中司書ともすれ違っただろうか、 姿を見たら借りていた樹木の本のことを思い出す。 また、返し忘れて期限を延滞するところだった。]
(200) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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[店に戻ると不在札を外して、 籠もりがちな店内の空気も入れ換える。 そうすると店の周りにはふわりと春の気配、 様々な花の香りが広がった。]
……。
[花達に話しかけながら荷物とパーヴェル達の到着を、 または新たな来客の姿を待っている**]
(201) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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…ぁー、それでもイイか。
[半ば押し切られる形で弟と共に飯を食うことに。 背丈も伸びて大分男らしくなったのに、 嫌いな野菜を此方へ寄越すのは、ガキの頃と変わらない。]
お前なぁ……。
[呆れつつも結局平らげてしまうのだけど。 器を置き、ダニールに二人分の代金を押し付けて店を出る。]
……あー? わぁったって。荷台で良いだろ? 荷物、崩すなよ?
[花屋の方に向かえば、揺れる荷台の上、切り花の箱からこぼれ落ちた一輪が弟の頭にひらりと乗っかったり。]
(202) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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ごめんね、切り花あるなら朝一で配達してもらわないとお花死ぬから。
(-85) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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01 囁狂 レイス 02 囁狂 ニキータ 03 首無 ベルナルト 04 囁狂 ミハイル 05 囁狂 ダニール 06 囁狂 ロラン 08 賞金 シュテファン 09 賞金 ユーリー 10 賞金 ヴァレリー 11 賞金 オリガ 12 賞金 アレクセイ 13 賞金 クレスト 14 賞金 パーヴェル
(-86) 2013/01/29(Tue) 13時半頃
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/* だれがだれだかロックオン
ストーカー村なのに しかもストーカーなのに 大人しくて一歩引くタイプにしかならなそうでこれは
ある意味ストーカーっぽいと思ってるんだが どうでしょうか!!!!
(-87) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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―石畳の路地―
[少女の真珠の耳飾を見て。 ひとつ、瞬きをした。]
……―――。
……… ………
[片手の紙袋を両手で抱えなおす。シュテファンを見た後、視線は猫に向けられた。]
……怪我 でも?
(203) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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[>>173にこやかな笑顔を向ける店員に頷き返す。]
ああ、じゃあそれで頼む。
[別のテーブルにつく客に>>176同じように頭を軽く下げ挨拶をする。 近くに座るのはたしか…荷運びの男だっただろうか。
日頃から商店街を利用していればその姿はどうしたって目につく。 面白い組み合わせだと思いながらも、不躾にならないように視線を外した。
腰を落ち着ければ、肉の焼ける匂いと、野菜の煮込まれるスープの匂いが混じりあって鼻腔を一層刺激する。]
(204) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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怪我の手当てくらいなら、できるが
[ロランの言葉に、猫に自分も視線をやって 猫も脊椎動物だ。外科的措置なら不可能ではない。
息を止めて手を伸ばし、猫を触診してみる。 噛むなよ、引っ掻くなよと念じながら 頭を触り、手を触り、足と尻尾を触って]
……大丈夫そうだな
[詰めていた息を、ふっと吐き出す]
(205) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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シュテファンは、片手でぎこちなく抱いた犬を抱き直す
2013/01/29(Tue) 14時頃
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[ほどなく運ばれた料理を冷めないうちに口へと運ぶ。 安いが味はいまひとつの大学の食堂とは大違いだ。 こころなしか口元に食事を運ぶペースは速くなったかもしれない。]
(206) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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[食事を終えるころには人も増えてきていたか。 昼一番の混雑には程遠いのだろうが、それなりに店の人間が忙しくしているのをみて、あまり長居をしても悪いだろうと。]
ごちそうさま。美味かったよ。
[店員が傍を通った時に声をかけ、代金をテーブルに置いた。]
(207) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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[>>198 ゆっくりで良い、と。 物腰柔らかい態度でいなすベルナルトに、 おお、と感嘆ひとつ。立ち去る後ろ姿>>200を眺め。]
ベルナルトさんって、…大人だなー。
[老けている、では無い。大人っぽい対応だ。 実際は兄と同じ年齢だが、そこまでは知らず。 仮にそうだと知っても、微妙な顔をするだろう。]
(208) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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あ、ちょっと! パーヴェルさん。
[>>202 コートを着てマフラーを首に巻いている内に、 いつの間にか兄に代金を払われた。 お釣りはいらないぜスタイルで、かっこ良くテーブルに置いていくつもりだったのに。 仕方なくテーブルに置いた代金を掴んで自分のポケットへ。
ダニールや店主に挨拶してから、食堂を後にする。 馬に挨拶がてら、背中の毛並みを撫でておく。 顔をべろべろに舐められて、辛い思いをさせられたが。
荷台の上へお邪魔すると、相変わらず乗り心地は悪い。 胡座をかく形で座っていると、髪の毛に花びらが。 当人は全く気づいていないようだ。]
(209) 2013/01/29(Tue) 14時頃
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―石畳の路地>>205―
……――――― ……… …
[じ、と触診する様子をロランは見る。 なんともない、と聞いて見慣れたものにしか分からない安堵の表情を浮かべる。]
…… よかったね?
[――獣医を探すという少女の思惑からはズレた方向の言葉だった。]
―――腕がいい、先生だから。
(210) 2013/01/29(Tue) 14時半頃
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[頭痛は、馬に元気づけられたせいか落ち着いている。
この頭痛とも長い付き合いで。 酷い時は昏倒状態になったり、記憶が無くなった事も。 覚えている限りだとそれは――、 一度だけだが。
手をつないで、母親と買い物。 夕飯の材料の調達に、露店へ行ったのは覚えている。
そこから先は何も覚えてなくて。 目覚めたら、手に嵌めた白いミトンが真っ赤に染まっていた。 自分の頭部と同じ程度の大きさの血染めの石が、ごろりと視界の先で転がっている。
冷たい草の上にある身体の上には、確かな重みがあって。 割れた母親の頭部が、赤々と目に焼き付く。 ――「ナニカ」から、守る様に8歳の自分に覆いかぶさっていた。
記憶は無いので、「ナニガ」母親を殺したのかは、解らない。]
(211) 2013/01/29(Tue) 14時半頃
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[あの時、怖くて泣きだしてしまったけれど――今ならどうだろう]
母 さ ん [馬の蹄の音で、名を呼ぶ声は隠れただろうか。 母親を愛していた。 今は老いた父親は、歳離れた母親に手をあげていた。
(可哀想。) (…可哀想だ。) (お母さんを、 父さんから助けなきゃ。)
…母は救われたのだろうか?
顔を上げ、見えてきた花屋の看板に目を向け。 運搬を手伝う為に荷台を降りるが、 一輪の花は茎からもげて、頭布へと引っかかっている。**]
(212) 2013/01/29(Tue) 15時頃
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/* マザコン設定多いよなあ… だって男は皆マザコンじゃん(まがお
(-88) 2013/01/29(Tue) 15時頃
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[細かい事はあまり覚えてやしないが、父と弟の仲が険悪になったのは母が亡くなってからだったかもしれない。 何があったのかは、知らされる事は無かったが。]
おう、着いたぞ。
[花屋の前で馬車を停め、いつものように中の荷を降ろす。]
2013/01/29(Tue) 15時頃
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[あの当時、寄宿学校に居た自分は、母の死まで家であったことを知らなかった。 実家で暮すようになった頃には父親の背を超えていたから、母や弟のように執拗な虐待を受けた事もない。
結局、根は臆病な小物なのだろうと理解してからは、憐れむべき愚かな生き物にすら見えてしまう父。 自分に似ていたという、大柄で厳格な祖父の影をみていたのかもしれない。]
おぅ、着いたぞ。
[馬車を停め、御者台から降りる。 荷台に声を掛けて、花屋への荷下ろし。]
(213) 2013/01/29(Tue) 15時半頃
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/* 何…俺にも虐待を!?
殴られたら殴り返すわ!!
(-89) 2013/01/29(Tue) 15時半頃
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/*
……こまったな、 ケータイモードだと みんなの顔が分からない。 チップが頭に入ってこない ぞ。
(-90) 2013/01/29(Tue) 15時半頃
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/* #シュテファンせんせいかわいい
(-91) 2013/01/29(Tue) 16時頃
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俺としては、ストックホルムにならず、 最後までいやがり続けてくれる人を被害者にしたい。 候補としては接触のある三人かな。 司書さんはモテそう、なんとなく。 へし折りたいのは絵描き、 荷運びは泣かしたい、 革命家は未亡人のかおりがする。
(-92) 2013/01/29(Tue) 16時頃
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ベルナルトは、パーヴェルの声と馬車の音に気がついて店頭へ。
2013/01/29(Tue) 16時頃
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/* 喉がないからステってるんだ…言わせんな。 ロランと友人縁故組めないかと思ったが、喉…不足。
兄貴には縁故組まなきゃ良かったわ~って灰で後悔されてそうで…。 あれこれ設定で狭めてすまない(震え声
駄菓子菓子、ファストネームを加えたとき、 愛称で呼んでくれてすごい嬉しかったですね/// 「レイス」は森という意味の名詞なので、氏名では無いんだよね…。 だから愛称がロシア語では付けられない。 そして、他の国もラストネームしかレイスが無い…。
という苦肉の策があれだよ! まんま苗字がレイスだとひねりが(ry
灰が尽きそうだから灰もステる
(-93) 2013/01/29(Tue) 16時頃
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ああ、そっち持ってってくれ。
[弟に指示を出しつつ、自分も木箱を抱えて。 花屋の店先に顔を出した。
花を愛でる趣味は無いが、不快でもない。]
(214) 2013/01/29(Tue) 17時頃
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[ロラン>>193と男性>>195にこれ以上心配かけてはいけないと気丈に振る舞い、なんでもなかったかのような笑顔を作る]
…えぇ、大丈夫ですよ ご心配おかけしてすみませんっ
[ロラン青年に促され、獣医では無いという医者に白猫を診てもらう>>203>>205 白猫は抵抗するわけでもなく、されるがままになっている]
あぁ、良かった…
[結果と青年の声>>210を聞けば小さく安堵のため息をもらす 心配していたのは、先程ミハイルに噛みついた白猫の姿。そんな事をする猫ではないのに… 思えばこの街に引っ越してきてから様子がおかしいと思ったが、医者が異常無いというのならそうなのだろう。 …きっと、まだこの街に慣れていないだけだ、と自分に言い聞かせた]
(215) 2013/01/29(Tue) 17時頃
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オリガは、目の前の二人をじっと見つめて、考え事をしている**
2013/01/29(Tue) 17時半頃
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腕のいい、か
[触診のたびに数秒の躊躇と多大なる勇気を必要とする医者は、はたして腕のいいと言えるのだろうか。
青年の言葉に少しだけ苦い顔をしながら、若い女性に目を移す]
あー……。 失礼だが、何かお困りで?
[先程の取り乱した様子から、どこか具合でも悪いのかと訪ねてみる。 それならば、こちらの管轄だろう。 獣医も、まあこの町にはいないから管轄かもしれない。自信はない。
もしそれ以外のことを言われたら? ――
ちょうど昼休み前、断る理由は、残念ながらなかった** ]
(216) 2013/01/29(Tue) 17時半頃
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や、待ってた。
[木箱の中身は鉢植え用の肥料やラッピング商材。 それに、花市場で見つけた個人的なものがいくつか。]
重い方は肥料だから店の裏にお願い。 軽い方は店内で作業するからそっちに。
にしても、なんでここまでレイス君が手伝ってるんだい?
[やはりというか、なんというか。 二人で来たことに首を傾げつつ指示を出してゆく。 パーヴェル一人ならば配達終わりに お茶でもどうぞと声をかけるのだけど、 まだ用事があるようなら引き留めることはなかった。]
(217) 2013/01/29(Tue) 17時半頃
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―食堂→商店街―
[足元で解けずに残った雪が泥と混じる。 靴の下、目につかないところで踏みにじられた白は、元の色を手離して、汚泥に塗れたまま石畳の隙間に滲んでいった。]
茶葉と、インクと…あと何があったっけ。
[自分の買い物と、ついでに事務室で切らしていた備品を指折り数えて、クアトロ商店へと足を向ける。 文具も食料も専門店に行けばもっと種類もあるのだが、何でも手軽にそろう便利さについ足を運びがちだ。
店主の妙な仮面に最初は驚いたものだが。]
(218) 2013/01/29(Tue) 17時半頃
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[クアトロ商店で茶葉や食料を買い、事務室に必要な細々としたものを別会計で購入すると荷物はそれなりに増えた。]
備品は明日にでもすればよかったかな。 …パンは帰りにでも買うか。
[仕事帰りの時間ともなると、パン屋に残された品数では選り好みも出来ない。
軽く溜息をついて、返事が返るはずもない独り言をこぼしながら、大学までの道のりをゆっくりと戻っていく。 相変わらず石畳の通りは寒さが淀んでいたが、少し早い昼食で体は温まっていた。]
(219) 2013/01/29(Tue) 17時半頃
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/*いかんな。 入ったのは良いがキャラクターが固まってないわ。 むしろストーカーがわからんせんw どうしようね。
方向性としては対象を自分だけのモデルにしておきたいというところか。 しかし、商店街の住人への興味は薄め。 とりあえずオリガがコア近そうな感じだから付きまとってみよう。
(-94) 2013/01/29(Tue) 17時半頃
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/* げ。これ兄貴に送って貰わずに立ち去った方がいい予感! ベルさんごめんなさい!
ブラコンすぎだわ…でも怪我してるのに、 前日雪が降って凍結してるかもしれん石畳の上で、 滑って転ばれたりしたら危ないから危険じゃね?
つかあれだわ…頭痛鎮めなきゃよかった。
(-95) 2013/01/29(Tue) 17時半頃
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―とある路地>>215―
……いい、気にして ない。
[少女の言葉には首を横に振る。 じ、っと見ていたが、ふと口を開いた。]
――……どこかで、会ったこと……ないか?
[直ぐ目は伏せられる。 また紙包みを抱えなおした。]
(220) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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― クアトロ商店にて ―
ん?
[自分を知っている様子のオリガ>>150に、 白猫――ルミを撫でる手を止める。
大学に入学した頃は随分と荒れていた自覚があるから、 彼女はその噂を知っているのかもしれない。 今はすっかり大人しくなったため、そんな噂も減ってきたが。]
ほー…ナルホド、そーいうものなんですね。
[ミハイル>>153の返答に、感心した声を漏らす。 彫刻をするにしても、絵を描く必要があるらしいと。
絵を描けば子供の落書きと言われ、 刃物を持てば危なっかしいと取り上げられる自分には、 絵画も彫刻も縁の無いものである。]
(221) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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………ああ、そういやそんな時もあったかも。
[しばらく考え込んでから、 人と向かい合って絵を描いていた男の姿を思い出し、 肯定するように頷く。]
「…――兄さん、私、似顔絵を描いてもらったの!」
[満面の笑みを浮かべ、手にした紙を見せてくる妹。 そこに描かれていた人物は、確かに妹そっくりで。 ――紙面上には、妹の「愛する人」も居たかもしれない。
あの時も、絵を描く人間は凄いと思った記憶がある。
こうしてふとした拍子に妹の事を思い出してしまうのも、 彼女の命日だからなのだろうか。 脳裏に浮かんだ懐かしい光景に思わず黙り込めば、 男性客はオリガと話を始めたため、手にじゃれつく白猫をかまってやる。]
(222) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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お、お?おにーさん、大学のセンセ?
[ミハイルと名乗る男性客>>154の言葉に目を丸くする。 美術科とは全く縁が無いものだから、 彼が助教授として大学に居ることは全く知らず。
店主に煙草とマッチ分の金を手渡しながら、かけられた声に首をかしげ。]
…――まァ、俺なんかで良ければ。
[オリガとルミならば絵になるだろうが、 よく怪我をしている自分を絵に描いても、 あまり面白みは無いのではないかと言い淀んでから頷く。
デッサンなのだからそんな事は関係無いのだが。 美術に詳しくない人間の思考は、そんなものだった。]
(223) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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あー、だから――…
[彼女も大学の学生だから自分の事も知っていたのかと、 白猫を抱き上げたオリガ>>159の言葉に呟く。
こちらは彼女の事を知らないので、 教授に聞いたか、はたまた他の奴に聞いたのか。 どこかですれ違ったりしたのかもしれないな、と思いつつ。]
ああ、ハイ。俺もあの大学に通ってますよ。 美術科にゃ縁がないンで、会った事は無いっぽいですけど。 俺もセンセが大学に居る事、初めて知りましたし。
[ミハイルの視線と問いかけ>>166に、 右手でがしがしと頭を掻いて肩をすくめる。]
(224) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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―休憩室―
[学生や教師とすれ違いざまに挨拶をしながら、事務室に戻る。 備品を片づけながら、自分と入れ替わりに昼食へと出かける人を見送って、茶葉とハーブは休憩室へと持ち込んだ。
ハーブティーと普通の茶を使い分けるのは昔からだ。 男のくせにと呆れられることも多いが、気づけば家族がいたころ自分がそうしてもらったように、人に振る舞うようになっていた。
歳の離れた姉の淹れてくれた茶の味など、もう忘れてしまっているのに。
ぼんやりと考え事をしながら事務室と休憩室を行き来していると、不意に顔見知りの助教授から声をかけられた。>>197]
ミハイル先生。 茶くらいは出しますけど、廊下で食べ歩きしちゃ駄目ですよ。
[今日はパン持参か、とか、今日持っているパンは食用なのか、とか。
お疲れ様です、と声をかけるよりも先にそんなずれたことを考えながら休憩室にミハイルを招き入れる。]
(225) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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美術棟…時間があったらお邪魔させてもらいますね。
[美術棟>>166はどの辺りにあっただろうか、と考えていると、 オリガの腕に抱かれた白猫が、伸ばされたミハイルの手に噛み付く。]
大丈夫っすか。
[人懐こい白猫がそういったことをするようには思えず、 内心驚きながらも、手に血が滲んでいるミハイルに声をかける。 彼が噛まれたことに気付いたのは、その頃だったか。
血が滲むほど強く噛まれたというのにその反応はいやに鈍く、 不思議に思いながらも視線を白猫>>167に向けた。 自分が撫でていたときの大人しさを感じさせないほど、 真っ白な毛がぶわりと逆立っている。]
(226) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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俺は特別こだわってるわけじゃないから分からないけど、そんなに違うものですかね。
[料理と違って、茶なんて誰が淹れても似たようなものだと思うのだが。
そう言うと大概の人間は『違う』と言うのでそうなのかもしれない。 自分ではよく分からないけれど。
ハーブよりは普通の茶が好みだったか、と思い出しながら適当なカップを取り出す。 時折珈琲の匂いをさせているから、好きなのかと思っていたが。そうではないらしい。
薬缶から注いだ湯がカップを温める間に、買ってきた焼き菓子を適当な皿に盛る。 ミハイルがパンで足りなければつまむだろうし、余れば事務室に回せばいい。
『飯くれ』と唐突に表れる助教授用に、何がしかの食料を用意しておく。 それもやはり知らぬ間についたくせだった。]
(227) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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ども。ありがとうございます。
[店主に渡された煙草1カートンを抱え、マッチはコートのポケットへ。]
俺はよく音楽棟に居るんで。
[こんなナリでも、ピアノを専攻しているのだ。 喧嘩を吹っかけられたときでも、 指だけは怪我をしないようにしていたものである。]
えーっと…ミハイルセンセは手、お大事に。 オリガもまた、どっかで。迷子になんねーように気をつけろよ。
[ミハイルとオリガ>>167に声をかけ、 無意識に白猫を撫でようと手を伸ばす。 噛まれるかもしれないと思ったときには、手は既に白猫の頭へと。]
(228) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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ん………お前も、じゃーな。
[白猫が伸ばした手を噛む事は無く。 くしゃりと一度撫でてから、店主に軽く頭を下げて店を出て行った*]
(229) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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―ある路地―
[答えがどうあれ、>>220青年は続けては何も言わない。 ちらと医師に視線を向ける。]
…… 先生は、……なんだか、…… ……いや、なんでも、ないです。
……――― ………それじゃ、 ……おれは、これで。 ……工房に 帰らないと
[小さく頭を下げると、犬の頭を撫でた。 紙袋を漁ると]
……よかったら そいつに。
[と、医師に向けてほし肉を差し出した。 表情のあまり変わらない青年故に、唐突であった]
(230) 2013/01/29(Tue) 18時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 18時半頃
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おう、そっちな?
[言われた場所へと木箱を下ろして、一息。]
ああ、コイツがさ。手伝う代わりに載せてけってな。 うちは乗り合い馬車じゃ無いんだがねぇ。
[冗談交じりに言うと、馬車へと。]
(231) 2013/01/29(Tue) 18時半頃
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/* かっこいいクレストになりたいのになれない不具合 ちくしょう 次はどこ行こうかな。
パン買いに行くとオリガ・ミハイルと鉢合わせるはずなので、 そこを避けていくかー…宿どうなってるんだろ。 ちなみに宿は夜にお邪魔する予定。
「家閉め出された…一晩泊めて…_ノ乙(、ン、)_」 妹の命日に両親が居ない事もおかしいけど。 急な出張とかなんかそんな感じで。
(-96) 2013/01/29(Tue) 19時頃
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/* アレクセイメモ>・クレスト 恋人の姉
なん…だと…
(-97) 2013/01/29(Tue) 19時頃
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/* 実は俺…いや、アタシ、女だったのよ!
な、なんだってー
(-98) 2013/01/29(Tue) 19時頃
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[>>お互いに困った結果になったことを、彼も感じてくれたと思いたい。 青年は父親に彼の行動が発覚することを何より恐れていた。 とばっちりはごめんだ]
俺は誰彼優しいわけじゃないぞ? 言っておくが、他人の仕事を勝手に手伝うのはうちじゃおおごとだ。 親父が見つけてたら今日のパーヴェルの給金は半分消えてた。 その分、レイスが貰う事になる。
金を貰って仕事をしている、というのはそう言うことなんだとさ。 君ら、お客様なんだから、他人の仕事を奪っちゃいけないよ。
[>>198ベルナルドがいた頃、彼の声を訂正しておいた。 ただ飯を食わせている相手もいるのだが、誰彼じゃない。 >>176レイスの問いかけは、先にユーリーにも答えたとおり。 ばたばたと慌しく動いていると、いつの間にかレイスの姿はなくなっていた。 >>177彼の卓上にはベルナルドと同じだけの額。 ため息をついて、回収する。 彼の手伝いは実質無かった事となったようだ。 忙しさで親父の目が厨房から出なかったのが幸いした]
(232) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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[>>204新たな客に、食事を運ぶのはそんな慌しい会話の合間に。 焼きたての肉が皿の上でソースをかぶってテーブルへ運ばれるのを待っていた。 青年は片手で皿を、片手でカップともうひとつの皿を グラスには水を持ち器用にニキータの元へと運んだ]
はい、お待たせ。 スープは熱いから気をつけて。
[宿で出す食事は、そこそこ評判だ。 朝のパンは安くとも、昼夜となるにつれて料理も立派になり金額もそれなりになる。 見合った味を提供しているつもりだが]
……ふ
[スン、と鼻を鳴らす。 スープのにおい、肉のにおい、客人が纏ってくるにおい 交じり合った昼の食堂のにおいだ。 >>207思った以上に早くに席を立った彼に、振り返り]
(233) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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ありがとうございました。 またのお越しを。
[嬉しそうに、微笑みを浮かべる。 美味かった。 その一言は食事のペースが表しているようであったし、 単純な言葉だが疲労が少し報われた気がする]
(234) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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[>>180ヴァレリーが見えたのは、混雑も大分収まってきたころあいだった。 時刻はとうに昼を大きく過ぎている]
やあ、いらっしゃいませ。 いつもの席が丁度あいたところだよ。
[と、わらう余裕はあった。 厨房も注文ぶんを作り終わったらしく、皿を洗えと親父の声]
おっと、お呼び出しだ。 昼のメニューでいいいかい? それとも別に何か食べたいものがある?
[青年は注文を聞いた後肩を竦めてテーブルを離れる]
(235) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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―商店街:花屋方面―
――…………
……、
[コートを揺らし、向かった先。 馬車が見えれば、小さく頭をさげた。やはりすこし、伏し目がちに**]
(236) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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はーい。 [店頭に出てきたベルナルトに、ぺこりと頭を下げる。 そっち持て>>214と言われて、花の苗を持つ。 手伝いで着いて来ているのだが、こっちのが軽くないか?]
……えーと、これが中ですよねー?
[>>217 ベルナルトに言われて店内へ運び、 何故手伝っているのかと訊ねられて、ええと、と言い淀む。 >>231 兄が代わりに答えてくれたのでそれにほっとするが、 先程ダニール>>232に人の仕事を奪うなと忠告されたばかり。 何か良い言い訳は無いかな、と考えて居たが重要な事に気づく。]
(237) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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あーー!!! やばい、店の鍵開けっぱだ!!
[>>231 馬車へと向かおうとする兄を追い越し。 店外に出ると、焦った表情で振り返り。]
ごめん、送るのいいよ。 盗まれてないか、商品の確認しなきゃだから!
[一人店番の悪い所は、うっかりから大変な事態を招く事。 一度同じ事をして空き巣にやられた前科があるから、 また店主の留守中に不祥事があれば、面倒な事になる。 慌ただしく出て行くと、急いで時計屋へと向かう。*]
(238) 2013/01/29(Tue) 19時半頃
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―ちょっと前・宿屋の食堂にて―
やー、もうおっしゃる通りで……。
[>>232 ダニールの言い分は自分にとっては難しいもの。 しかし、兄を他人と捉えるのならご尤もな話だ。 この類の事のみならず、全体的にこの男は要領が悪い。]
なんかー、ダニールさんってお父さんみたいですね。
[ピントのずれた言をひとつ。 これもまた彼を呆れさせる要因になったかもしれない。]
はーい、気をつけまーす。
[その話が右耳から左耳に流れたのは、 その後の顛末>>237>>238に如実に顕れる事になる。*]
(239) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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―路地―
……え?
[「どこかで会ったことないか」>>220 そう言われるとそんな気がして、まじまじとロランの瞳を見つめる。ふい、と視線をはずされた後も観察を続けるが、マフラーで半分隠れた顔と本性を隠したような表情に惑わされ、記憶の引き出しはなかなか開かない。 でもこの声は…聞き覚えがあるような…?懐かしいような…? ぼんやりと考えていると、青年は>>230医師に声をかけて立ち去ろうとしているところで]
…あ、待って!
[猫の引っ掻き傷用にと、先程クアトロ商店で購入した絆創膏を取り出すが、差し出した時にもう彼の姿はなくなっていた]
…あとで渡せば、いっか………
[ぽつり、小さく呟く]
(240) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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― 商店街・路地裏 ―
[すれ違う馬車の音>>213。 もう割り切ったと思っていたのに、 今日だけはその音にさえ苛立ちを覚えてしまう。]
…――、
[苦い表情を浮かべながら煙草のカートンを小脇に抱え、 路地裏へとするりと入り込むと、煙草を取り出し口に咥える。 先ほど買ったばかりのマッチを擦り、 左手で風除けをしながら煙草に火をつけた。]
(241) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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チッ、
[マッチ棒を軽く振れば、燃えていた火はすぐに消える。 人間の命もこの火のように儚いものだと、 柄にも無くそんなことを思ってしまう。
携帯灰皿に役割を終えたマッチを放り込むと、 煙草を右手で持ち、ほう、と紫煙を吐き出した。]
不味い。
[吐き出されたそれは煙草の煙か、それとも吐息か。 立ち上る白煙を視線で追いながら、 咥えた一本を吸い終えるまでの間、*路地裏に*]
(242) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 20時頃
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―前のこと・ウィリス花屋―
ならオレもこの寒さに感謝しないと。 ベルナルトが勉強してくれるからお客にも受けが良い。
花の飾り方が良いって褒められたよ。 ありがとう。
[営業スマイルを浮かべて礼を告げた。>>72 持ち帰りたいと望む客も稀に居る。 サービス料を少し上乗せしてのお買い上げ。 婦人方を花に例えて褒めれば大抵は喜ばれた。 それも仕事だと>>83ダニールは認めてくれるだろうか。]
(243) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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/* 煙草休憩すりゃパン屋で再び鉢合わせもないだろうと。
(-99) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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オレが花を贈るのは一人だけ。 きっとこれからも。一人だけ。
[私用で花を買う事など年に一度しかないのだ。]
また ね。
[代金を支払い白薔薇の花束を受け取る。 花に向けるのは寂しげのある笑みだった。
ベルナルトの見送りに振り返ることなく 青年は店を後にした。*]
(244) 2013/01/29(Tue) 20時頃
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[慌てて走ってく弟をぽかーんと見送り、]
……全く。
[肩を竦めて苦笑い。のんびりと馬の背を撫で、空の荷馬車をゆっくり走らせた。]
(245) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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[>>230何か含みのある言い方を問おうかと、頭を下げるロランに口を開きかければ 唐突に差し出された干し肉]
へ? ん、ああ、ありがとう……?
[何か彼の中では回路は繋がっているのだろうが、アウトプットがないので少し驚いて間の抜けた声が出た。 会釈をして受け取って、問うタイミングを失った。
>>240女性の声でふと自分も彼に問うことを忘れたことを思い出したが、その時はすでに彼は消えており
何だか狐に摘ままれたような気持ちで、ぱちくり瞬き]
(246) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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[>>230何か含みのある言い方を問おうかと、頭を下げるロランに口を開きかければ 唐突に差し出された干し肉]
へ? ん、ああ、ありがとう……?
[何か彼の中では回路は繋がっているのだろうが、アウトプットがないので少し驚いて間の抜けた声が出た。 会釈をして受け取って、問うタイミングを失った。
>>240女性の声でふと自分も彼に問うことを忘れたことを思い出したが、その時はすでに彼は消えており
何だか狐に摘ままれたような気持ちで、ぱちくり瞬き]
2013/01/29(Tue) 20時半頃
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/* え…!?兄さん何故戻らない!! ベルナルトさんとお話できる環境を整えたつもりだったが…。 なんか非常に申し訳ない結果に。
(-100) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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/* 寧ろタイミングが最悪だったのか…。 すまん、もうちょい早めにロールを落としておけば…!
(-101) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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/* いやこれクレストふみさんあるで。 連投下っぷりとか、長音の入り方とか。
(-102) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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ー 大学・美術棟・ミハイルの部屋 -
[部屋を辞する際に聞こえた返事>>161に歯噛みしそうになる。 僕はこんなに必死になっているのに。 展覧会で賞を取れば、有名な画家への弟子入りも許される。 いや、自立さえ出来るかも知れない。 僕の渇望さえ、先生の前ではちっぽけなものなのだろうか]
さすがですね、ミハイル先生。
[嫉妬が零れ落ちそうになるのを必死で堪えて。 一言そう告げて席を辞した。 口の中が苦く感じるのはきっと泥のような珈琲のせいと言い聞かせて*]
(247) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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- 大学内 -
[この苦く感じるものを忘れるには、美味しい食事か 絵に没頭するしかない。 前者はもろもろの都合で不可能なのは確定だ。 だから絵に取りかかりたかったが、 課題がもう1つ残っている事を思い出す]
美術史か……。
[各国の文化から生まれた美術の歴史。 皆それぞれ感覚は違うのだから、歴史は無意味だと思うが、 先生達に言わせると必要らしい]
図書館か。いい本あるといいけどな。
[これまでも色々お世話になった図書館。 司書のヴァレリーはいるだろうか。 彼がいないとあの蔵書の山で死んでしまいそうだと 溜息をつきながら図書館へと向かった]
(248) 2013/01/29(Tue) 20時半頃
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― 商店街・ウィリス花屋 ―
[煙草を吸い終え、パン屋でパンを購入して腹を満たした後、 妹へ送る花を買いに花屋へと足を向ける。]
ちわ。白百合ってありますかね。
[ひょっこりと店内に顔を覗かせて、中に居るであろう店員に声をかけた。
一人でこの店を訪れるのは、今回で二度目。 最初に訪れたのは去年の今日。]
花束にしてもらいたいンですけど。
[去年と同じ黒のコートを着た、花束の似合わぬ顔をした男。 あの時も白百合の花束を頼んだのだが、店員は覚えているだろうか。]
(249) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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[医師の問う>>216「お困りで?」と腹の音はほぼ同時だったろうか 恥ずかしそうにおなかを軽くおさえる。]
…そうだ、あたし、パン屋を探してこんなところまで来てしまって… パン屋さんて、ここから遠いでしょうか…
差し支えなければ、案内していただけませんか? 越してきたばかりで、街の事をまだよく知らないの…
[ちらり、犬を抱く医師の表情を見る]
(250) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 21時頃
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―教会・墓地―
どうぞ君の魂が安らかに眠れますように。
[口に出る祈りの言葉は短く 恋人を想う言葉は胸の内で沢山。
大学内の樹の下で逢瀬を重ねたこと。 写真は高価だからと似顔絵を共に描いて貰ったこと。>>222 美術科の教授室の苦い珈琲のこと。
愛している。
何度も愛を囁いたこと。]
(251) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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今でも君を 愛している。 君だけだよ――――――。
[抱き締めた白薔薇に口付けを落とし深く息を吸い込んだ。 花の香りが移っても構わなかった。
彼女もまた 薔薇のような香りのする女性だった。]
(252) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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―商店内―
[商品の補充陳列、在庫確認、掃除。それらの仕事様は全て雇い人が行っている。 だから店長の仕事はレジカウンター内で事足りてしまう。 暇な時は通りを行き来する人達を眺め、観察していた。
寒さで顔を隠している者も多いが、浮かぶものを見れば商店に用事があるのかどうかの見分けがつくようになってきた。
窓ガラスの向うに黒髪を見かけ、椅子から立ち上がる。 同時に扉が開いた。>>56]
いらっしゃい。2カートンならね。
[カウンターの奥に積み置かれている煙草。ミハイルの求める銘柄は5カートンあった。しれっと少ない数を口に出す。]
(253) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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何だい。吸う量が増えたんじゃあないか 寒いからって吸い過ぎちゃあいけない。
[ミハイルと同じジェスチャーをし、指を鼻下に当てて離した。]
指が臭いから。 ついでに口臭も酷いからあまり店内で息を吐かないでくれる?
[離した指をミハイルに向けて要求する。>>118 商品を持ってくるべくカウンターの端に移動しかけたところでクレストが店にやってきた。>>88]
取り込むも何も、客と取り込まない事なんてないだろ。 ほら、これで私も君と取り込み中だよ、クレスト。 話に割って入ることは普通厭われる事だけれど安心したまえ。
私との話は然程深刻なものばかりではない。そうだろう、ミハイル。 君も何とか言ってくれたまえ。
[クレストが買うものを探していてもお構いなしに話を進めた。]
(254) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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ほら、3つね。
[店内の客を見るミハイルの目は職業病といったところか。 あまりにも不躾だと苦言を呈した事もあった。]
[旅行者にしては荷物が少ないはずだった。 オリガは最近引っ越してきた、新顔だ。>>104]
こぅら、君。 その猫は君の猫か。それとも君に付いてきてしまったただの野良猫か。
君の猫なら抱いておきたまえ。 ただの猫なら外に追い出したまえ。
君の求めるパンに飛び掛るのは、いつだって猫なのだから。
[クレストの視線の先で、店長は不機嫌そうに唇を結んでいた。 角にもパン屋があり、パン屋に比べれば劣りはするけれど、この店にもパンはあるのだよとカウンターに指先トントン。>>113>>130]
(255) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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いえいえ、ありますともレディ。 あそこのパン屋はそりゃあ良いものを使っているので味も見た目も良い。 けれどあの主人はいけ好かない。
パンをよく盗まれるから何とかしてくれと泣きつくから応援に行ったのに、礼がこれっぽっち。 しかも、パンを盗んだ男を警察に突きつけてしまった。 貧乏な男だった。病気の娘の為にとパンを盗んだんだ。
確かに盗みは悪いけれど、その分働かせてやれば良い。 そういう心の広さが、あの店長には足りないのさ。
それに比べてこの店はどうだい。 パンの形も味もパン屋には劣るけれど食べられないわけじゃあない。 それに店長の心の広さには定番がある。
[自分の事だけれどと、胸に手を置いて口の端を持ち上げた。]
ようこそ、この街へ。この店へ。 記念に少おしサービス致しますよ。
(256) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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はいはい。いつもの、ね。
[クレストの注文に頷き、カウンターの端まで移動した。>>145 オリガの前で「いつもの」と繰り返すのは、常連への憧れを期待してのものだった。 タバコに酒にと向けられる興味の視線。>>146 それを此方にもと誘導するかのように。]
(257) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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[美術の話にはハッキリいって興味がなかった。 それでも、相槌は打つ。 はーそうなんだ。へーそうなんだ。
白猫がミハイルの指を噛んだ時には悲鳴をあげた。>>166]
動物の口の前に指を持っていったら噛まれる事ぐらい想像出来るでしょう! 君も良い大人なんだから、そんな子供みたいな事で怪我をしないの!
[絆創膏の買い上げを喜んで良いのかと複雑そうに眉を潜めた。>>167]
(258) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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[結局、パンは買われず今も棚に残ったまま。 ミハイルもクレストもオリガも他の客も居なくなった店内はとても静かだ。]
やっぱさぁ、見てくれが悪いんだよ。婆さんのパン、売れねーし。 第一印象は見た目から。
そーいうものでしょ。所詮。
[独り言。そうして徐に示指をあぐと噛んだ。]
……痛 ぃ。
[とても痛いじゃないか、血が出なくても痛いじゃないか。 ミハイルは鈍いのか、人でないのか、嗚呼、指が死んでいるのか。 仮面を外し、目の端の涙を拭った。 窓の外にニキータの姿を見つけ、慌てて仮面をつけ直す。>>218]
(259) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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/* やだ、マスケラかっこいい。
(-103) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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[意識して歩みを遅くした甲斐があった。 食堂に着いた時には大分と混雑は引いており、>>235掛けられた声に、司書はゆったりと微笑んだ。 慣れ親しんだ店内、司書はいつも座る窓際の一番奥の席へと腰を下ろす。 窓から差し込む暖かな陽は、外で吹く風の冷たさとは全く異なったもののようだ。]
ああ、昼のメニューで大丈夫だよ。ありがとう。 ……それと、何か甘いもの、あるかな?
[時折司書が頼む追加の注文は、決まっていつも甘いものだ。 それはかつて妻と外食をする際の習慣だった。 秘密というほどでも無い、聞かれれば答える程度の司書のささやかな楽しみ。 告げる時は、嬉しそうに口許が緩んだ。
食器を洗いに下がるダニールの背を見送り、司書は傍に置いた紙袋から一冊の本を取り出す。 誰に届けるでも無いその一冊は、司書が今読み進めている本だった。 頁をゆっくりと捲りながら、司書は料理が届けられるのをおとなしく待っている。**]
(260) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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いらっしゃい。 色々と買っていってよ。どうせ事務所の備品関係ばっかりでしょ。 ご苦労さん。
どうせ君一人で飲むだけじゃないのだったら、もう少し高い茶葉の方が喜ばれるんじゃないかな? いやね、良いもので腹が満たされた方が幸せを感じるものでしょ。
薬だって、美味しいものとまずいものなら皆美味しい方が良いって言うさ。
[押し売り紛いではあったが、どんな茶葉が買われても表情は変わらない。 いつだって、冷やかし以外の客には笑顔を向けた。**]
(261) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 21時頃
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/*#マスケラかわいい
(-104) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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パン屋
[>>250くぅと自己主張をする女性の腹の虫。 さて、パン屋は逆方向ではあるまいか]
飯が食べられればいいのなら、パン屋より宿のほうが近いが…… パン屋のほうが?
あー…、ちょうど、昼休憩の時間なので、案内くらいなら
[いずれにしても、まずは診療所の鍵を閉めなければなるまい。 睡眠薬に向精神薬、麻酔に注射器。何なら血を抜く器械もある。 鍵を開けっぱなしで出歩くわけにはいかない]
………失礼 まずは、診療所に行っても?
[そう遠くない場所の看板を指差して]
(262) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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/* 何だか良く喋る店長になってしまったよ。
というわけで、口の前に指を突きつけられたらかぷってします。
仮面の下は火傷痕ですな。右目はない。
(-105) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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/* >>259 かわいいなおい。
(-106) 2013/01/29(Tue) 21時頃
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- 図書館への道の途中 -
[さすがに図書館へ直行するには荷物が多い。 これでは他の使用者に迷惑を掛けるかも知れないと、 自宅へと向かう。 商店街の裏通り、少し寂れた耳の遠い老夫婦が大家をしている アパートメントの3階が僕の部屋。 古びたベットと机、後は画集と画材が散らばった乱雑だけれど シンプルな部屋]
そうだ、絵を見せるって話したな。
[今朝の絵の依頼をしてくれた花屋との会話を思い出して、 小さいがそれなりに気に入っている絵を幾つか布に包んで 袋に入れた]
(263) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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えっと、図書館に行って…あ、でも荷物持って 花屋さんって言うのも荷物が邪魔かな。 じゃあ先に花屋さんかなぁ。あ、あとパンを買わないと。 安く譲ってくれるといいけどな。
[机にはもう使い物にならないパンが転がっている。 今朝のダニールがくれたパンを取っておけば良かったと 少し後悔しつつ、扉をギィと耳障りな音を立てて開けて 忙しなく商店街の道へと紛れ込む。
先に花屋を見つければ花屋に、 司書を見つければ司書に声を掛けるつもりで]
(264) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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うん、ありがと。 またよろしく。
[>>231仕事を終えたパーヴェルとレイスに労いの言葉。]
なるほど、相乗りみたいなのか。
[でも賃金は決まっているものを元締めへ渡してある。 先ほどのダニールの話を加味するに、 まあただ働きでも良いだろう。 >>238と思ったら、店の外から大声が聞こえた。]
あー、いいのかな。 ふたりともお疲れ。
(265) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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[追加注文は大体にして想像通り。 青年は、口元を緩めてうなずきひとつ]
もちろん。 後で食後のお茶と一緒にお持ちするよ。 [厨房へオーダーを通しに向かう。 少し時間をずらした相手の注文は、すんなりと通った。 ほどなくして暖かい料理が用意されるのを スムーズに彼の席へと届けることができるほどには 客足も大分引いていた]
お待たせ。 食事のときくらいは、本と別れてくれよ? 汚れちまってもしらないからな
[言いながら、出来立ての料理をテーブルに置く。 料理に混じるのは紙のにおいだ。 スン、と鼻をならし視線を落とす]
(266) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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―ちょっと前― ――♪
[>>241 荷台で揺られると、自分が商品になったかのよう。 鼻歌を歌いながら振動と共に揺れる視界。 眼下見れば一人の青年と通り過ぎる。]
あれ。
[三年前。 男が時計屋で働き始めた時の事。 プレゼント用の置き時計を買いに来た客が居た。
その人に似てるなーと思い立つが、そのまま通り過ぎる。 装飾豊かな黄金色の淵に花のモチーフ。 どちらかといえば、あれは女性向けだったか*]
(267) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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― 回想・クアトロ商店にて ―
そりゃそうだ。
[陳列された商品に視線を投げながら、 店主の言葉>>254に肩を竦めてみせる。
今も時折思うのだが、この店主、随分と個性的である。 彼がこの店に立ったときは、色々と驚いたものだ。 仮面とか、仮面とか仮面とか。
しかし慣れとは恐ろしいもので、 しばらくすれば気にすることも無くなったのだが。
とんとん、と苛立たしげに鳴らされる音>>255は、 白猫に気を取られていたためか気付く事無く。]
(268) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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[若干愚痴混じりの話>>256に耳を傾けながら、 白猫の頭を撫でるその口元には苦笑。
良い性格をしている(皮肉だ)と、くつりと笑い。]
…次来るときは酒でも買ってくかねェ。
[ぽつりと独り言。 今は口に怪我をしているし、さらには口の中も切れている。 つまり、飲んだら沁みる。絶対痛い。
そうして店主から煙草を受け取ると、 先ほどまで話していた二人よりも先に、店を出る*]
(269) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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- 商店街 -
[パーヴェルとレイスの姿>>231>>238を離れた場所で見掛け、 花屋へと足を進める。
レイスがパーヴェルの手伝いをしていたとは知らないから ただ偶然にそこにいる位の認識しかない]
こんにちは。お仕事お疲れ様です。
[怪我の後遺症があるらしいが、一生懸命働いているパーヴェルは 尊敬すべき人だ。 ぺこりと頭を下げた後、駆け出したレイスに手を振った]
レイスさんもお疲れ様。
[時計は高級過ぎて手が出せないが、小さな機械が規則正しく 動き続ける様子は芸術品と言っても良かった。 一度位は覗いてみたかったが、敷居が高いように思えて なかなか言い出せず、彼を後ろから見ている事も多かった]
(270) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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―大学・休憩室―
[>>225ニキータの苦言に左手で咥えていたパンを取った。 学生時代から品行方正とは言えなかった子どもが社会に出て真っ当に振る舞えるわけもない]
悪い、腹が減っててな。
[言い訳染みた返答をすると席へと座り、改めてパンを口にした。昨晩から何も食べていないのだから腹も減る。 >>227ニキータの言葉に]
例えるなら、俺が淹れた珈琲を泥水とするなら、 お前さんの淹れた茶は天上の雫のようなもんだ。
[差し出されたカップを受け取り一口飲む。焼き菓子もありがたく頂戴した]
本当に何時も助かるわ。
[学内に住み込んでいるミハイルにとって、遭難していたところを助けてもらって以来困った時には頼りっぱなしだった。 自分のところの学生が世話になったこともあるだろう。 そういうこともあり、じいさんの次くらいには素直に苦言なり忠告を聞き入れる相手だった]
(271) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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- 花屋 -
[2人をそれぞれ見送った後、花屋の中を挨拶と共に覗き込む]
こんにちは。 今朝は良いお話ありがとうございます。 嬉しくてちょっと先走ったんですが……お邪魔ですか?
[店先の花に顔を近付けて観察しながら、店主の様子を伺う。 勿論客が増えてくるようなら、また後でと立ち去るつもり]
(272) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 21時半頃
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/* >>267あとで拾う。時計を修理しに行こう。
(-107) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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―回想・花屋にて―
ええ、そうですね。 いつもお世話になっていますし、 俺としてもやりがいのある仕事ですから。
[>>243営業スマイルに、返すのは同じように営業顔。 定期的に一定の量を買ってくれる本当に重要な客でもある。 それ以上に個人的な話も聴いているから 私用の方にも力は入る。]
はい、では行ってらっしゃいませ。
[立ち入る話はそれ以上はせず店を出るのを見送った*]
(273) 2013/01/29(Tue) 21時半頃
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―花屋―
ああ、いらっしゃい。 ううん、今大丈夫だよ。
[>>272賑やかなふたりが去って静かになった店に、 新たな来客の声。]
まずは俺、見ての通り花屋のベルナルト。 君は最近朝、絵を描いてたよね。
[昼になって空気が温まってきたとはいえ、 急用でも無い限り誰も飛び込んでないだろう。]
(274) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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[花束を、と口にした後>>249に、青年>>272の存在に気付く。 邪魔をしてしまっただろうかとしばし視線を彷徨わせ。]
ラッピングとか、時間かかりますかね。
[首を縦に振られれば、どこかで時間を潰してこようかと考えつつ。]
(275) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/29(Tue) 22時頃
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―大学・ある教室―
[墓石の周囲を白薔薇で飾り 暫くはそのままで居た。 気付けばもう昼近く。 離れがたい気持ちを抑えて教会を後にした。]
やぁ みんな。
[昼前の大学構内は騒々しい。 ある教室の扉を開けると既に数十名の仲間が居た。 胸元に赤い小さなバッジを付けた 政治を変えようとする若き革命家達。 青年はその一員だった。]
(276) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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[気さくに迎え入れてくれる口調>>274に、ほっと笑みを浮かべる]
ベルナルトさんですね。 僕はユーリー。 大学で美術、絵画を学んでいます。 ……だから、えーと。 画家志望で画家じゃないんですが……。
[朝のうちに誤解の無いよう話しておけば良かったかもしれない。 今更そう思っても、もう遅い。 失望するかもしれないが、期待していたかもしれないなら尚更だ]
(277) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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ふふ、……今から食後が楽しみだよ。
[誰に応対するにも様子の変わらない司書にも、気安く話せる人とそうでない人の区別は存在する。 似たような境遇を持つアレクセイとその兄であるダニールは、司書にとって気安く話せる対象だった。 >>266湯気を立てるランチが届けば、司書は静かに本を閉じる。 えんじの表紙の本は、些か年代の古い推理小説だ。]
心配はいらない。 本も汚さないし、料理もきちんと頂くから。
[湯気の立ち上る料理に目を細めて、本を紙袋の中に戻す。 如何に手を掛けて作られているかを、司書は理解しているつもりだ。 温かい内に手をつけようと、匙を手にしてスープを口に運ぶ。 冷えていた身体に染みるような温かみに、司書は口許を緩めた。]
(278) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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……まだ卵も卵なので、 もしもっと名前のある画家を希望されるなら、 先生にお願いしますよ?
[今は画家ですと胸を張る業績は無い。 ベルナルトが他の画家を望むなら、 仕方ないとミハイルを紹介しようと思うのだが]
展覧会に出品する絵を描いているんです。 冬の湖畔。 空が黒から白へと変わるまでに瞬き出来ないほど色が変わるんです。 それを描きたくて描きたくて。
[この情熱は負けないと目を輝かせて、 早朝向かいあっているものを語った]
(279) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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[目を輝かせて話を続けようとして、客の姿>>275に気付く]
あ、すみません。 僕はお客さんじゃないので、彼を優先して下さい。
[自分の事しか見えなかったと、顔を真っ赤にしながら 客の青年にすみません、と頭を下げた]
(280) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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[勢いよくパンを食べる姿>>271に、もしかしたらまた食事を抜いていたのだろうか、と見当をつける。]
喉に詰まらせないでくださいね。
[カップを手渡しながらそう言い添えた。 茶を口にしたミハイルからの賛辞は、自分ではどう思っていてもやはり人から褒められて悪い気はしない。]
ああ、今日は新しい茶葉にしてみたんだ。 ほら、クアトロ商店のあの変な仮面の店主にすすめられて……っと。 すみません。
[一応職場であるので言葉使いには気を付けているが、ミハイル相手では口調が崩れることもあった。 歳が近いようなことを聞いたせいかもしれない。
慌てて敬語に改めるも、相手には口調の変化を気づかれていただろう。 少しばかりバツが悪く、視線を泳がせてしまった。]
(281) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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/*ロランともはなしたいなーチラチラの姿勢
(-108) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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―宿屋の食堂―
[視線は本の行方を追う。 ヴァレリーの持っていた紙の束が袋に収まったのを確認し、少し肩を持ち上げて笑んだ]
マナーの良い客人は好きだよ。 ごゆっくり。
[食堂がひと段落ついたら、次は宿泊客の寝室を掃除しなくては。 食堂から続く階段にちらりと視線を向ける。 小さな町に滞在していく人はそれほど多くはなくとも、客がいないわけではない。 廊下に花を飾ったりと小さな気配りは弟のアレクがこなしているから、自分は専ら基本作業の連続だ。
厨房の皿を洗いに戻る途中、盛大に腹の虫がないた。 食事を取る間など無かったから、当然といえば当然の事だが、流石にばつが悪い]
(282) 2013/01/29(Tue) 22時頃
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ユーリーね、覚えたよ。 画家じゃなくても、絵を描いている。
大丈夫俺は君に頼みたくって声をかけた。
[>>277笑顔を返すと、絵は持ってきた?と首を傾げる。]
……おっと、いらっしゃいませ。
[>>249白百合の声に営業用の顔を向けた。 ユーリーに少し待ってて、と声をかけてから]
はい、去年と同じでよろしいでしょうか。
[まだ、同じ日に同じ白い花を送る場所まで 同じだとは、知らないまま。]
(283) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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や、すまんね。
[気にするなと、頭を下げた青年>>280に軽く手を振る。 随分と熱心に話をしていたから、 むしろこちらが邪魔して申し訳ないと思ってしまったほど。
ちらりと耳に届いた話>>279に、 先ほど出会ったミハイルの事を思い出し。]
…アンタも、絵とか描くの?
[青年に尋ねたのは、ただの気まぐれ。]
(284) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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/* ベルナルト>大丈夫、俺の見落とし力は53万だ
(-109) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[食事は本の虫である司書が、本から手を離す数少ない機会だ。 せっせとスープを空にして、次はフォークを手に肉に取り掛かる。 同じタイミングで>>282腹の虫が鳴る音を聞き留めて、司書はゆっくりと視線を上げる。 それが聞こえそうな位置にいるのは、ダニールだけだ。 いつ訪れても慌ただしく動き回っている彼のことだ、 まだ昼食を摂っていないのだろうと容易に想像がついた。]
……あの。僕もいつも一人では味気ないし、 もし良ければ、一緒にどうだろう? それとも、父君に怒られてしまうかな。
[彼らの父が厳しい人物であると、司書も知っている。 ちら、と厨房の方へと視線を向けてから、司書は再びダニールを見た。]
(285) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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/* 正直ピアノ弾いてる設定持つと、指削られそうで怖い。 折られるのはいいんだけど、拷問系が怖いな、これ。 痛いの怖いけど頑張る。克服するって決めたんや…
(-110) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[ユーリーからの挨拶に片手を上げて応じ、荷馬車は一度駅の詰め所に。 丁度汽車が駅から出て行く所だった。 急ぎの荷物が入る日もあるが、今日は特に無い。 先ほどのこともある。暇なうちに一度、診療所へ顔でも出しておくか?]
(286) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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本当ですか! うわ、凄く嬉しいな。
[じゃあ、と断られると思っていたが、意外な返答>>283に 思わず声が大きくなった]
ありがとうございます…あ、ごめんなさい。
[喜び過ぎて、客の存在をまた忘れかけた。 だが客の青年も良い人の様で>>284、絵の事を聞かれると 少し迷った後、店主に見せるつもりで持って来た絵を取り出した]
大きな絵だと流石に持って回るのが大変なので。
(287) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[大きなキャンパスを買うにはお金が、とまでは言わなかったが。 取り出したのは1号サイズを数点。 いずれもこの街の何処かを描いたもの。 暗い裏通りから夏の強い光射す表通りをコントラスト強く描いたもの。 雪の中、鮮やかに色付いた紅い実と濃い緑の色]
僕は人物画とかは苦手なので……風景画ばかりですが。 それに先生以外に見せたのは初めてなので恥かしいですが。
[専門家以外の目から見て、どうですか?と 恐る恐る様子を窺う]
(288) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[机の端に腰を下ろして懐から取り出した本に視線を落としす。 ある思想家の著書で ヴァレリーに苦労して取り寄せて貰った本だった。 返却までにもう一度と読み返す。]
……
………
[議論は貧富の差について。町長の施策の改善策について。 耳だけは傾けたまま。 その態度が気に食わなかったらしい。
投げられたハンカチが青年の頬に当たった。]
(289) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[診療所の扉を閉める前、ふと外出時に犬の扱いをどうするか決めてなかったことに気がつく。 先も述べた通り、診療所には危険物が多量に置いてある。自室はできれば荒らされたくない。待合室に毛もいやだ。
少し悩んだ後、古い駆血帯で輪を作り、医療用テープにDr.シュテファンと記名をして輪に張り付ける。 それから輪に紐をくくりつけて、犬の首に被せた]
離れたらどうなっても知らんぞ
[むすり、犬に話しかけて紐を持つ。 そのまま外に出ると、待たせていた女性に余っていたチョコレートを差し出した]
……失礼、申し遅れた。 私はシュテファン・オーベン。ここの医者だ。 何かあったら気軽にくるといい。
では、行こうか
[チョコレートに喜ぶ歳でもないだろうが、25より下は半分子供みたいなものだ。
甘味物を半ば押し付けるように渡すと、仏頂面のまま、先導して女性を案内し始めた]
(290) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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大丈夫だ、ちゃんと噛んでる。
[もそもそとパンを食べ、カップを手に取るときにはそれを辛うじて親指と小指が動く右手に乗せる。 食事の速度はそれ程早くはなく、マナーが良いとも言えないだろう]
あの店長、俺には冷たい気がするんだよなぁ……。
[店でのやりとりを思い出してぼやきながら、謝罪の言葉に首を傾げた。 言葉遣いだろうかとアテはつけるが、追求することもない。 そんな事は気にする必要はないのだが、とは思うもののそれはニキータ自身のケジメなのだろう。 パンと焼き菓子、ハーブティーを堪能すると席を立った]
美味かった、あんがとな。 またなんか持ってくるわ。
[焼き菓子は足が出るものだろう]
(291) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[部屋を出ていこうとして、ふと何かを思い出したかのように足を止め振り返った]
あー、なんか爺さん……教授の頼んだ教材という名の粘土が送られてくるはずだから届いたら教えてくれ。
[そう告げると、休憩室を後にした。 何に使うのかと問われれば「焼き物」らしいと答えただろう*]
(292) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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シュテファンは、診療所の扉には、外出中と書かれた札が下がっている
2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[傷つけない程度の力で本を閉じる。 立ち上がり床に落ちた白のハンカチを踏みつけた。]
表 出ようか。
[今日は静かに過ごしたいだけなのに。 顎をくいと外に向けた。]
(293) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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ん…。
[たった一度のことなのに覚えている>>283のかと、 目を丸くしながら頷く。]
あー、ハイ。去年と同じで。
[どうにも花に囲まれるのは落ち着かない。 あまり馴染みが無いからなのかもしれないが。
店に並ぶ花。妹はどの花が好きだったのだろうか。 妹が生きていたのならば、そんな些細な事を考える事もなかっただろう。 本人から答えを得ることができないからこそ、知りたくなるものだ。]
(294) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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―ちょっと前―
[>>270 食堂で会った画家の青年に手を振られる。]
あー、さっきの。 偶には時計も見に来たら?
[安くする、なんて大層な事は言えない。 店主にぶっ飛ばされる所の騒ぎでは無いだろう。
時計屋へと向かって走りながら零れた言は。]
――あの人、このまま帰って来ないでくれたらなあ。
[それは風の中へと消えるに充分な声量。*]
(295) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[気まずそうにヴァレリーを見る。 彼からの声に、矢張り聞こえていたのかと額に手を当て]
嗚呼、それは出来ない。 給仕と客が同じテーブルにつくなんて普通じゃない。
[首を振った]
心遣いだけ貰っておくよ。 大丈夫、皿洗いながら残りものでもつまんでおく。
[たいていの昼食は客の残飯で済ましてしまうこともある。 流石にそれは言わないが]
さて、デザートが出来上がる頃かな。 待ってろよ
[極力腹の音をなかったことのように振舞って、青年は一度厨房へ姿を消した]
(296) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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―花屋の前―
[マフラーで口許覆いつつ、 飾られた花をのぞきこむ。 白い花、赤い花]
――……、……
[店の方を見る。 人が話しているようだった。]
……ベル……?
[ぽつ、と呼ぶ。]
(297) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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おー。
[青年が取り出した絵>>287を見ると、感嘆の声。 絵を描けば子供の落書きと言われる自分にとって、 彼の絵は十分素晴らしいと思えるほどのもの。]
すげーな…俺は絵はからっきしだし。
[ぽつりと、独り言のように。]
…あ、なんかこの風景見たことある。
[それが街の何処かを描いたものであるとは知らず。 見覚えのある風景に、何となしに呟いた。]
(298) 2013/01/29(Tue) 22時半頃
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[外から聞こえた小さな声>>297に振り返ると、人の姿。]
あ、靴屋の…。
[世話になっている靴屋で働いている青年だと気付き、 そちらへと視線を送りながら、ぽつり。]
(299) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[給仕としてのマナーの良さを褒めるべきか、共に食事が出来ないことを残念がるべきか。 首を振る様子>>296に掛ける言葉に迷った結果、司書は困ったような、半端な笑みを浮かべた。
しかし折角の美味しい食事を前に、表情を曇らせていても仕方がない。]
……期待しているよ。
[デザートが届く前に、メインの皿を空けておかなくては。 ダニールが厨房へと消えるのを見届けて、司書は今度こそ肉の皿に手を付ける。 だが、急いでみても食べるスピードがそう早くなるわけではない。 やはり、皿を空にするには些か時間がかかってしまった。]
(300) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[>>294真冬に白い花を求めてくる客はそう多くない、 特に真っ黒い衣装でくれば、流石に顔まで覚えてしまった。 幸いというかなんというか、白百合は常備されている。 花屋は墓場の隣に並ぶものでもあるからだ。]
少々お待ちくださいませ。
[量も去年と同じで良いだろうかと確認してから、 ユリを束ねて落ち着いた色のリボンを選んだ。 途端、あたりには強い匂いが立ち込める。]
今日は雪でなくて、良かったですね。 お待たせしました。
(301) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[それからやっと、ユーリーの取り出した絵にも視線を向ける。 朝の寒い時間から一心不乱に描いていたあの絵は 混じっていただろうか。]
ああ、すごい。
[絵に手を伸ばそうとした時に、 扉の向こうに来客の気配を感じて顔を上げる。 >>297見知った姿が見えて、笑顔を向けた。]
ロラン。……おはよ。
(302) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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―お昼の時計屋―
この時間って診療所は休みじゃないのかなー。 先生だって飯食うよねえ。
[商品が減ってないか調べたが、無事だった。 一番不安なのは、奥に仕舞った腕時計。 これが無くなっていたら、どんな目に遭わされる事か。 今度から手の甲に、鍵って書いて出かけようか。
自分の身長を超える長箱形式の柱時計を撫で。 下部で揺れる振り子。そこを開いてふと思い出す。]
――子ヤギじゃなくても、隠れられそう?
[首を傾げさせる。 間一髪で柱時計の中に身を潜めた末っ子の山羊は難を逃れた。]
(303) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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一気に多角可してパーンしているアカウントがこちらになります。 花屋ガラガラだと思って飲み屋とかやめたのにオウフこれがモテ期。
(-111) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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/* 僕の頼みが聞けないのかな?悪い子だな……。
(役職が違います)
(-112) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[青年の漏らした声>>298に少し気恥ずかしいが、当然嬉しいが勝る。 外気が冷たいからではなく、顔を赤くして]
先生以外にこんな風に絵を見て貰う事は無いから、 そんな風に言ってくれると嬉しいな。
[ダニールには客がいない時に、描き掛けの絵を見せた事はあるが、 こんな形で誰かに見せた覚えは無かった]
あ、ここ、あそこの路地から表通りを見た風景ですよ。
[覚えがあると聞くと、嬉しそうに指を指して場所を教える。 その指先にまた新たな客>>297を認めて、慌てて指を降ろして 頭を下げた]
こんにちは。
(304) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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―商店街―
そこが花屋だな
[ポツポツとした案内をしながら、女性の足取りに合わせて歩みを進める。 なにぶんせっかちな性分のため、時折早足になっては緩めるという不器用な歩きであったが
花屋は人が入ってる様子なので、少し覗いていくだけに留める。 大きな病院に勤めていたころは、それなりに花も親しみがあったが、こちらに帰ってからはあまり買ってないな、なんて 店主と目が会えば、ぺこりと会釈をした]
どうも。 お加減は如何ですか
[挨拶代わりの言葉をかけて、しかし長居はするつもりはない。 他の人にも会釈をして、それではと立ち去ろうと
目的地は食事が得られる場所]
(305) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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ちょっまっ
(-113) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[店主の言葉>>302にも破顔する]
僕の好きな絵ですから、そう言ってくれると嬉しいです。 今描いているのは早朝の湖畔なんですが。 展覧会に出す絵で、〆切り間近なんですよ。 でもまだまだ描き込みたくて。
[朝の絵を気にしていたなと、説明すると]
展覧会への出品が終われば時間は取れますよ。
[依頼してくれるなら、その後になるのでと付け足した]
(306) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[>>305たたみかけるようにまた外に人の姿、 シュテファンは近所の医者なのでわかるが、 隣の女性は見知らぬ顔。 デートか!?などと驚愕を覚えつつもいつもどおり 営業用の笑顔を作った。]
見ての通り大盛況です。 先生は……デートなら羨ましい。
[割と健康なのであまり世話には成らないけれど、 たまーに具合が悪い時には駆け込む場所。 そのまま去るならまたいらして下さいと声をかけて見送る。]
(307) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[がさり、と音が聞こえ、視線は店員へ>>301。 彼が店主であることは、知らない。
束ねられた百合の花から香る匂いは強いものの、 不快を覚えるようなものではなく。 丁寧にラッピングされた花束を受け取ると、その分の金額を手渡した。]
ありがとう――…そう、っすね。 雪が降ったら花もすぐ枯れちまいそうですし。
[手にした花束から香る、百合の匂い。 近くにあるからか、先ほどよりも強くなった匂いに苦笑を漏らし。]
へー…ああ、確かに、表通りだ。
[指差された先>>304に視線を送った後、 言われてみればともう一度絵画に視線を落とす。]
(308) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[青年を指差したため、無礼な事をしたなと頭を掻いていると また花屋の店主に挨拶をする声>>305 確か診療所の先生だったと思うが、隣の女性は初めて見掛けた]
こんにちは。
[声を掛けたのは店主宛てだったので、僕も簡単に頭を下げて 挨拶してから会話の邪魔にならない様に口を閉じた]
(309) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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―回想・クアトロ商店―
のっ、野良猫なんかじゃありません!ルミは私の猫ですっ…
[仮面の店主>>255に注意され、ぎゅうと白猫を抱きしめながら申し訳ない気持ちになっていたたまれなく。 雄弁にペラペラと語る姿>>256には、ひくりと無理矢理笑顔を作って相手の機嫌を損ねない程度に聞く。彼の話から分かった事は、やはり「パン屋のパンはおいしい」らしいという事。パンはあちらで買おうと心に決めた]
わ、サービスしてくれるんですか?やった♪ えっと、じゃあ…
[お酒と煙草の棚にちらりと視線を向けたが、ミハイルが外に出て案内をしてくれるというので、名残惜しそうに店を出た]
あっ、えと、また来ますっ
[仮面に一声かけて、足早に店の外へ出た]
―回想・了―
(310) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[店主が冷たい気がする、とぼやくミハイルに苦笑をこぼす。>>291 手土産に気をまわしたり、とぶっきら棒なようで細かなところによく気がつく人だ。]
お気になさらず。 それよりもちゃんと食事をとってくださいね。
(311) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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―回想:大学・ミハイルの部屋にて―
[>>247『さすがですね』。 その言葉とともに部屋を後にしたユーリーが扉を閉めると大きく息を吐いた。
かつてはソレを額縁通りの言葉に捉えていた……。 今ではアレはそうではないのだと分別できるようになった。
それは右腕と引き換えに――]
さすが……ね。
[ガリッ]
[一際強く頭を掻くと、煙草を箱から取り出しマッチで火をつけた。 それは口に含んだまま、吸うことはない。
煙とともにこの黒い思考も消え失せてくれれば良いのに――]
(312) 2013/01/29(Tue) 23時頃
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[いつものように、綺麗にカップを空けたミハイルの去り際の用件に、わずかに首を傾げた。]
粘土?
[美術に造詣は深くない。 鸚鵡返しの声に、『焼き物に使うらしい』>>292と説明が付け足されて、ああ、と納得した。]
分かりました。 教授宛の荷物ですね。
[届いたら美術棟の方へ連絡する、と約束をしてミハイルに手を振った。]
(313) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[半端な笑みに、肩を竦める]
うちのアレクがもう少し家の仕事にも目を向けてくれりゃいいんだが。 アイツ、大学で何に感化されたんだか……っと、すまない。
[思わず零しかけた愚痴を飲み込んで、青年はひらりと手を振り厨房へ消えた。 皿の減り具合は見ていたから、少し余裕を持って盛り付けられるというもの。 産業の革命が起こってからというもの、砂糖の生産が増え菓子が作りやすくなった。 今では富裕層だけのものではない。 薄く延ばしたパイ生地に、リンゴを乗せて焼いていたらしく、良いにおいが厨房に広がっていた。 焼ける頃合と、ヴァレリーの食事が終わる頃合を見計らって、茶を淹れる。そうこうしているうちに昼食を終えた客は次々と席を立つ]
親父、休憩してきなよ。 後はもう彼一人だし、俺がやるから。
[慌てて会計に走り、それから厨房で料理を作り続けていた親父を労わると、食堂には青年と客が一人きり]
(314) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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あ、先生と――オリガ?
[靴屋の青年に続いて聞こえた声>>305。 診療所の先生と先ほど出会ったオリガに気付く。
最近は大きな怪我を負うことは少ないものの、 時折、彼に世話になるときもあった。 シュテファンが自分の口の端にある傷を見たら、どう思うだろう。 自分にとっては些細な傷、なのだが。
え、デートなの?と店員の言葉>>307を聞いてから、 二人へ驚きの視線を送ったことには気づかれてしまっただろうか。]
(315) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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ダニールは、ヴァレリーの食事が終わった頃を見計らって、茶と焼き菓子を持ちテーブルへ向かった。
2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[再びカウンターの内側の椅子へと腰掛ける。 借りた文庫本の推理小説の方を読み進めていく。
厚い――、やっと探偵が屋敷ひとつしか無い無人島に着いた所。 この先は、診療までの待ち時間に向こうで読もう。 栞を間に挟み、本を閉じる。
扉の木の板はクローズのままにしてある。 本来は、この時間が昼休憩として人を入れない時間だ。]
マリーなんとかさんの時計で、少し遊ぶか。
[死人の依頼品。 閉じた文庫を傍らに置き、開いた懐中時計を見下ろす。 時計見を右目に嵌めて、ピンセットを持ち。 中の歯車やら細かい部品を取り出す事で分解する。
これを再び組み立てるのは、パズルのようで面白い。]
(316) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[店主の言葉>>307に、ごふっと妙な声が喉の奥から漏れた]
ちが、 違います。誤解です。こちら、新しい住民のオリガさんです。はい。
[妙にはきはきした口調で、説明を早口に。 それから、他の客の挨拶にぺこりとそちらにも会釈をして して、]
……クレスト君
[客の一人の顔を見て、咎めるような声が出た]
(317) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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―大学構内 広場―
じゃあ いつもの通り。
[相手の青年は同学年だった。 美術科ということもあり手荒な事は出来ない。 けれど売られた喧嘩を買わずにはいられない。
名誉にかけて。]
アレクセイ・ミスキナの名にかけて。 腹に一撃。それで良いよ。
(318) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[どうぞ、と言うと>>262医師は診療所へ消えてゆき 帰ってきたその手には甘いもの>>290があった]
…わ、チョコレート…! 嬉しい、いただきます!
[ぱっと笑顔になると、少しずつ少しずつかじり始めた。甘い香りが口いっぱいに広がる。ものほしそうに尻尾を振る犬に、チョコはあげられないんだごめんねと呟きかけて]
…あれ、なんだか、変な首輪ですね…
[白猫の赤い鈴のついた首輪もだいぶ古びてきたが、仔犬の首輪はそれよりも見栄えはあまりよくなく。クアトロ商店で売っていたら買ってあげようかと少し考えた。その際にはこの仔犬の名前も教えてもらおうと]
私はオリガ、この子はルミといいます ドクターシュテファン、よろしくおねがいします
…はい、行きましょう!
[元気よく歩き出したオリガとは逆方向に進むシュテファンを見て、くるりと振り返り慌ててその背中を追いかけた]
(319) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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展覧会ね、じゃあまだ忙しいか。 俺はあまり大きくなくていいんだけど、 この店に一足先に春を呼びたいんだ。
[>>306語り始めると止まらなくなりそうな様子に、 ふと表情をほころばせる。]
学生なら、寝る間も惜しんで、かな。
[追い込みの時期にはあまり邪魔も出来ない。 すんなりと引くが、予約ね、と悪戯っぽい笑みを向ける。]
(320) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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―花屋>>299―
……――、
[顔は知っているらしく、 クレストへ小さく頭をさげた。 口数は少ない。]
(321) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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/* ところで。 ストーカーされる側なのですが、したいと思えるような動きになっているのか不明です。
どうなんだろう、好きに動いているけれど!
は。今、奇数だから……
(-114) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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/* 大丈夫、まだ1日ある。
……うん。1日あるよ。
(-115) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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………ハイ。
[シュテファン>>317の自身を咎めるような声色に、 視線を逸らしながら返事をする。 水で口を濯いだだけで、手当ても何もしていない傷。
手には煙草のカートンと百合の花束。
ちょっと、気まずい。]
(322) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[失礼、と店主とオリガに声をかけて クレストの前に歩み寄る。 深呼吸をして、多大なる勇気を振り絞り、腕を掴んだ。
脈拍、OK。瞳孔、OK。視線、OK
よろしい、問題はなさそうだ]
……頭の怪我には気を付けろと言っただろう。 自衛くらいは、しろ。 怪我をしたら手当てくらいはしろ。 破傷風になっても知らんぞ
[むすり、仏頂面のまま言う。 頻度こそ減ったが、しょっちゅう怪我をしている彼は放っておけない相手の一人だ。 従って、いつも以上に言葉は厳しい。
眉を寄せて手を放すと、もう一度、失礼と周りに声をかけた]
お邪魔しました
(323) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[オリガを促して、今度こそ花屋から撤退する。
次、病院にクレストが来たら、思いっきり滲みる消毒薬を使ってやろう]
(324) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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―回想:クアトロ商店にて―
別に吸う量が増えたってかまわないだろ? お前さんのとこは儲かるんだ。
[多くはただ火をつけて咥えているだけだと知れたらそれこそ何と言われるかわからないので告げることはないだろう。 マスケラの返答>>253>>254にそう答えながら、 >>255なんだかんだで3カートン出してくれると苦笑した。
>>258適当に相槌を打つのもいつものことだろう。 いつか素顔を描いてみたいものだと思っているがそれが叶う日はくるのだろうか]
(325) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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それじゃ、時間が出来たらよろしくな。
[>>223クレストのどこか納得しがたいような憮然とした返答にそう告げる。 今の自分にできることは、ただ出来ることを繰り返すことだけだった]
ま、来てくれたら美術系の授業を取った時にちょいちょいとしてやるぞ。
[ちょいちょい、と指先を跳ねあげる動作をする。 モデルは確保しておこうと飴(単位)を提示しておいた。 一般教養でも美術の授業はいくつかある記憶があったからだ。 白猫に指を噛まれれば店長の悲鳴が聞こえ――]
こんな凶暴な猫は初めて見たわ。 いや、ホントに――。
[自分の事を棚にあげて猫のせいにしながら、オリガに絆創膏を張ってもらった*]
(326) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[>>308代金を受け取るとありがとうございましたの声。 来年も彼はきっと、来てくれる。 そんな予感がした。]
寒さは相変わらずですが、花も頑張ります。
[月命日ごとに通うような客もいる、 命日にしか向かわない客もいる。 それぞれの事情があるとはいえ、 せっかくの花が雪で埋もれてしまうのは、 花にも添えられた方にも悪い気がした。]
(327) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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ここがお花屋さん、と…
[シュテファン>>305の案内をひとつひとつメモに書き留める。本人は真面目なねだが、既にメモ張には地図とは呼べない芸術的な抽象画ができあがっている。中心あたりに「花屋」と書き込んだ]
あ、はじめまして…
[花屋の青年にペコリと頭を下げる。が、次の言葉には>>307吃驚して]
で、でででデートなんて…! そそ、そんなんじゃ、ないで……
[言いかけてハッと口をつぐむ。シュテファンに失礼な言い方ではなかろうかと、更にうろたえる]
(328) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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春ですか? 判りました、頑張ってみます。
[予約と聞いて>>320、店主の気遣いと正式な依頼に 目を輝かせて頭を下げた。 イメージを固める様に店に飾られた花と店主を見つめていたが、 店内をもっと覗けば店主の絵があるだろうか。 もし気付けばその絵に何か刺激を受けたかもしれない]
……お知り合い…?
[絵を見ていた青年と、診療所の先生に女性、男性客、それぞれが 名前を口にするのを聞いて交互に彼らを見遣る]
(329) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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― すこし前>>321 ―
[彼の口数が少ないのは、いつものことで。 頭を下げた青年に一言、声をかける。]
親父の靴が悪くなったから、また世話になるわ。
[お気に入りの靴が、と嘆いていた父親を思い出す。 父親はなかなか時間が取れないため、 それくらいならば自分が修理に出してやろうと*]
(330) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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―回想・クアトロ商店―
[まさか自分の姿が見えるまで店主が仮面を外していたなどと想像もしないまま、店の扉をくぐる。 ――知っていれば是非とも素顔を見てみたいと思っただろうが、生憎とそんなことはつゆ知らず。]
どうも。
[ぺこりと頭を下げて、まずは備品類を物色する。]
(331) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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……あー?積み忘れ? ハイハイ、暇だし行ってやるよ。
[同僚の忘れて行った荷物を受け取り、荷馬車へと載せる。 あいつも、新婚だかなんだかですっかり浮ついてるなぁ、と。
小さい割にずっしりした荷物は、大学の方へ運ぶものらしい。]
(332) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[と、不意に声をかけられて>>261振り返った先には店主の笑顔――仮面だが。
押し売り紛いではあるけれど、それも正論の一つだ。]
事務の備品は正直どうでもいいんですけど…。 お茶は美味しい方がいいですよね。
[多少高価、とはいえ宝石や毛皮を欲しがる貴婦人ではない。 値段にしたってたかが知れている。]
じゃあ、店主さんを信じて今日はこちらを買ってみますよ。 そうだ、ハーブティーのおすすめはありますか? 出来るだけ落ち着けるような、そんな効能の。
[店主にすすめられるがままに、茶を選びながら。 うっかりと自分の夕食を買い忘れるところだったことに気づいて慌てて日持ちのしそうな焼き菓子と缶詰を買った。
事務の備品と食料を別会計にしてくれ、と面倒なことを頼んだが、店主は相変わらず愛想のいい笑みを仮面の下から浮かべるばかりだった。] ―回想・了―
(333) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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僕、他にも用事があるので、今日はこれで失礼します。 そうだ、僕の絵は少し癖があるかもしれないので、 これ置いて行きます。 具体的な希望が出来たら遠慮なく言って下さい。
[本当は思うままに描きたいが、初めての依頼主の要望は 出来るだけ聞きたい。 それには僕の絵を知って貰った方がいい、と迷惑かどうかを 考えずに絵を置いて花屋を後にしようと]
(334) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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へえ、オリガさん。 俺はベルナルト、見ての通り花屋です。
[>>317連れの女性にも笑顔を見せる、 先生をこのネタでもう暫く誂えそうな気がした。 それからのことは、暫く黙って見守るだけ。
ロランが店内まで入ってこないのなら、 手招きしておいでよと迎えるつもりで。]
(335) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[>>314ダニールが飲み込んだ愚痴の先を、司書はよく知っている。 先日も>>289アレクセイに頼まれて革命家の本を一冊、取り寄せたところだ。 アレクセイには言っていないが、その本は彼の為に司書が独自に手に入れたものであり、図書館の蔵書にはなっていないものだった。 若くして革命に身を投じ、命すらも投げ打った本の中の革命家を思い出し、司書は肉を咀嚼しながらひっそりと眉を寄せた。
やがて肉の皿が空になり、司書はフォークを置く。 残るパンを平らげた頃、焼けた林檎の甘い香りが届くと視線を其方に向ける。 気付けば、店内に残っているのは司書だけだ。 昼のピークが過ぎ、まるで貸し切りのような店内の状況に口角をゆったりと持ち上げた。]
ありがとう。 ……何だか、とても贅沢をしている気分だよ。
[司書はまず、ティーカップに手を伸ばした。 そっと口を付けて、穏やかな笑みを一層深くする。]
(336) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[掴まれた腕>>323。 振り払う事も無く、シュテファンの行動を見ているだけ。]
………ッス。気をつけまーす。
[やはり視線を逸らしながら。
説教する彼は仏頂面ではあるものの、 それが自分のために言われている事は理解しているため、 どうにも反発することは出来ず。]
…ありがとー、ございます。
[去っていくシュテファン>>324の背に、声をかける。
なんだか寒気がしたのは、きっと気のせい。]
(337) 2013/01/29(Tue) 23時半頃
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[といえど、これはあくまで試作品のひとつ。 それを組み立てて遊んでいるだけで、 本来の完成品を組み立てるのは、己では無い。 師である店主や、幾人の熟練達が今頃取り掛かっているだろう。]
サファイヤが本物じゃ無くても、 金のケースと取り替えたら、――高く売れそうだなぁ。
[水晶の文字盤を指で摘み上げ、感嘆の溜息ひとつ。 残念ながら軸受のみならずこのケースも純金では無い。]
――この店が今すぐ 俺のもんになったら、 あのオッサンの顔色伺わなくて済むんだが。
[それは普通に考えれば無理な話。 ―――普通を取り払えば、無理では無くなる話? しかし、普通では無い方法は、今の自分では思いつかない。]
(338) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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―大学・ミハイルの部屋―
[台に固定したスケッチブックに筆を走らせる。
ただ、一心不乱に――
ただ、頭の中の像を写しだす。
部屋には、黒鉛がスケッチブックに線を描く音だけが響いていた]
(339) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[途中で粘土が届けば作業を中断しながら、描き続ける。 どこか傷のあるふてぶてしい感じの男と、身長以上にサイズの小さい女、それに猫。 それなりの出来栄えのものが描けたので作業と止めることにした。 どれ程の時間が経過しただろうか。 冬の陽が傾くのは早く、既に陰りが見え始めていた。 スケッチブックを破り、描いたものを壁に貼り付ける。 それらは、己への戒め――
ふと、右手を見ると絆創膏に血が滲んでいた]
――医者行った方が良いか……。
[確か商店街に開業医が居た記憶があった。 コートとマフラー、帽子を被ると部屋を出て商店街へ向けて歩き出した*]
(340) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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……あぁん?
何してんだぁ?あいつら。
[荷馬車を大学の敷地内へ乗り入れれば、なにやら揉めているらしき若者の姿。 派手にやらかすようなら、停めに入るべきなのか?]
(341) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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/* 司書は鈍足である。(行動が)
まっとうな人ってどんなのだろう、って思って思考錯誤なう過ぎて。 まあ、僕は一皮むけば単なる死にたがりなんですけど。
(-116) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[>>329店内に飾られているのは、小さくて古びた どこか外国のような風景の絵がひとつ。 裏に書き残してある日付は、十年以上前のもの。]
うん、花が見たければいつでもおいで。 俺はもう、描けないからさ。
[じっと見つめられて照れたように目を伏せた。 >>334絵を受け取ると、力強い言葉に頷き返す。]
そうだね、忙しいのに悪かった。 たまに店に顔を出してくれると、 俺としては嬉しいかな。待ってるよ。
[店の名刺には裏の自宅の住所も手書きで添えて ユーリーへ差し出した。]
(342) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[しばらく歩みを進めれば、じきに見えてくる宿屋の屋根。 ふわりと空気中に漂うのは、スープの匂いか。 食欲をそそる匂いに、改めて空腹を覚える]
ああ、あそこが宿屋だ。 この向こうの通りをまっすぐ行って、二つ先の道の角がパン屋
[説明をしながら、ちらりとオリガの手元のメモを見る。 なんというべきか……アメージングだ。
そのまま宿屋の扉を開けようとして……止まった。 猫と犬を、眉を寄せてじっと見つめる]
……さすがに、お前らは食事処にはマズイんじゃないか?と、思うぞ
[大真面目に語りかけたが、猫はそっぽを向き、犬は首を傾げただけだ。 白毛玉二匹は、所詮獣だ。人の話など理解はしない。
ふと、無意識の自分の奇行に、女性の方を見てややバツの悪い顔。 自身の奇行を誤魔化すように、扉を開けた]
(343) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[夜の酒場にも集まる彼ら同志が何やら熱く語っているのを聞かない日はほとんど無い。 あれに混じりたいとは思わないし、弟のしていることも出来れば止めたいのが本音だ。 しかし青年はただ弟を見守るばかり]
ちょうど良いタイミングだったかな。
[パンを食べ終わったところなら、紅茶は本当に良い時期を選んで運べたようだ。 テーブルに静かにおいたカップの紅色がゆれて やわらかい匂いがそっと香る。 リンゴの甘いにおいは、女性でなくとももう少し食べられそうな気分にしてくれることだろう]
良い気分にさせられたなら 俺も親父も、嬉しいよ。
ただ腹を満たすだけじゃなくて、さ もっと別のところも満たせたらいいよな。
[瞳を細めて、扉へ視線を向ける。 夜の営業前に一度閉めて今度は酒の準備をしなくてはならなかった]
(344) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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ダニールは、視線を向けたタイミングで開いたドアに内心驚いた。
2013/01/30(Wed) 00時頃
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―花屋―
……――おはよう ……賑やか、だな ……
[店員たるベルナルトヘ微かに笑みを向けてから 人混みを避けるように、 中には入らず花を見ているようだ。]
…………あれ。
[そのうち、少し前に別れたところの医師と少女の姿が見え、目で追った。]
(345) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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あーっと、さっき、会った…?
[このあたりに住んでいるのならば、シュテファンのことは知っているだろう。 ならばオリガの事だろうかと、呟き>>329を聞いて言葉を漏らす。
多分、これだけでは要領を得ない内容ではあるが。]
…――っと。
[ユーリーの声>>334で、 ようやく店内で話し込んでしまっていた事に気付き。]
すんません、お邪魔しました。 花ありがとうございます…――これ、いい匂いですね。
[綺麗に装飾された白百合の花束を軽く揺らして礼を告げると、 花を潰してしまわぬように丁寧に抱えながら、店の外へ。 頬を撫でる冷たい空気に、ふるりと身体を震わせた。]
(346) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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―花屋―
…………先生と、デート。
[ふうん、と少し首を傾ぐ。 慌ただしいやり取り、 百合の花の香り、 雪みたいな白い花、を 静かにたたずむ青年は見ていた。
去る背中、足音。毛玉。 ケガの絶えない学生はふてくされ]
……――――ん。
[おいでよと手招かれて、漸く花屋に足を踏み入れた。]
(347) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[ぼ ぉ、ん]
お。 …そろそろ出かけるかな。
[柱時計の鳴らした音に、視線を向けた。 たったひとつしか鳴らない時間である。 組立途中の懐中時計を布で包んでカウンターへ置き去りに。 着なおしたコートの深めのポケットへ、厚い文庫を入れ、 マフラーを首へ、ぐるぐる巻き直した後。 ペンで手の甲へ、鍵、と書いておいた。よし、忘れないぞ。 外へと出て、診療所に向かって歩き出す。
――またしても鍵を閉め忘れたが、気づかぬ儘。]
(348) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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………… 百合、……売れ筋か……?
[抱えるほどの百合の花を持った姿に、ロランは感想をこぼす。 彼は死のめぐる季節を知らない。]
……――、しろい。
(349) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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うん、今日は大盤振る舞いで驚いた。
[>>345正確には客はこの中で一人だけだったが、 少しぐらいの見栄は良いだろう。 この時期に客が重なって忙しい、そんな日は極希だ。]
先生と、引っ越してきた人だって。 謎のデート中。
[先ほど否定されたのに、面白がって話を広げておく。]
(350) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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ありがとうございます…え…あ、すみません…なんか…僕。 はしゃぎすぎました……。
[初めての依頼に舞い上がっていたのだろう。 「もう描けない」>>342と聞こえた瞬間固まってしまった。
「描けない」人と「描かない」と僕は思っている人。
どんな顔をすればいいのか判らず、少し彷徨わせた視線が 一枚の風景画を見つけた。 花の色と香りに包まれて、静かに佇むようなその絵はきっと 彼が描いたのだろうと解釈した。 哀愁と望郷を誘う物悲しさを呼ぶような絵だと思っていたが、 彼の言葉に反応したのか……墓標の様に見えてしまった]
(351) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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いえ、こう言う命の色に囲まれるのも好きですし。 遠慮なく遊び…じゃなかった、観察に来ます。
ありがとうございました。
[何とか話題に乗って、店主から名刺を受取ると大事そうに 内ポケットへと収める]
それじゃあ。 失礼します。
[店主だけでなく、そこに残っている客にも頭を下げて 今度こそ図書館へと向かう]
(352) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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―教会―
[商店街から大学に続く通りを、一つ手前で右に折れる。 その奥に、その教会はあった。 扉を開くと椅子の並んだ礼拝堂。正面には、十字架と聖母マリアの像が。
彼はいつも、そこに佇んでいる。]
そろそろ、パンの用意でもしますか。
[他にシスターや司祭の姿はなく、一人でこの教会を受け持っているのがわかる。 グレゴリー・レジェ司祭――付近の住民はレジェ神父と呼ぶ――は、中庭へと続く礼拝堂の奥の扉へ足を向けた。]
(353) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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靴屋の――…えっと、アンタも、また。
[靴屋の青年>>345にも、声をかけ。 妹の墓に花を供えたら、父親の靴を取りに家に戻ろうか。
幸い、今日は講義が無いはずだったから。]
………ん?
[視線は一度、青年へ>>349。 白百合なのだから白いのは当然だろうと首をかしげた後、 店の外へと足を向けた*]
(354) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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描けない人がいる…描かない人がいる……。 やっぱり不公平だ……。
[図書館へ向かう途中、浮かぶのはまたしても誰かへと 理不尽な怒りだった]
(355) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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ああ、素晴らしいよ。 さすが、だね。
[ありがとう、と礼を重ねてしまいそうになって、飲み込む。 給仕と客の関係を重んじる彼には、礼の言葉など意味はないだろう。 それより、告げるべきことはもっと他にあるはずだ。 司書は、柔らかい林檎をナイフで切り、フォークを刺して口へと運ぶ。 咀嚼すると、新鮮な林檎の甘みが口に広がった。 紅茶の程良い苦味とも、よく合っている。]
きっと皆、君たちには腹以外にも沢山満たされているよ。 勿論僕も例外ではないし、あの、 ……うん、美味しいよ。
[自らのことを口にし掛けてつい口籠るも、司書の言葉に嘘は無い。 甘いものと共に去来する妻との思い出が良いものばかりであるのも、きっとその証拠だ。 美味しい、と告げる言葉に、司書は精一杯の感謝を詰めた。
扉が開く音に視線を向けると、>>343医師の姿が見え、司書は緩く笑みを浮かべた。 その頃にはもうパイの乗っていた皿は空になっており、司書は静かに紅茶を飲んでいた。]
(356) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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/* グレゴリー!! 満員御礼♪
(-117) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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お知り合い?
[>>346同じようなつぶやきを繰り返しながら、 商店街を引き回されているらしい女性をもう一度見た。]
いえ、はい。 またのお越しをお待ちしております。 今度は冬だけでなく、春や夏も良ければ。
[そうして店外へ出るのを見送った。 人が減れば一気に静かになる、いつもの光景。 ただ、そこに残された絵だけが普段とは違うもの。]
(357) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[青年は二人ともコートとジャケットを預けシャツの袖を捲りあげていた。 何事かと脚を止める者も少なくない。
ピッと跳ね上げられた硬貨がくるくると回る。 二歩分のへだたり。力の入る脚と拳。
カツと石畳に落ちた硬貨の音。
掛け声と共に相手が前に踏み出し拳を突き出した。]
(358) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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百合は一年中需要があるよ。
[主には、死者へ弔うものとして。 他に真っ白に染まり、清廉とした姿の花はあまりない。]
コーヒーでも飲む?
[>>349落とされた呟きのような感想に、 寒い外からやってきた彼を気遣うように。 本来なら長居するような客にも出しているが、 ここのところはもっぱら自分専用。]
(359) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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―大学→商店街・シュテファンの診療所―
[大学の廊下の空気も冷たかったが、外気はさらに冷え込んでいた。 朝よりも白い気のする息を吐きながら、商店街への道を歩いていく。
商店街へ着けば人通りも疎らになっている時刻だろうか。 小さな商店街は人が減れば急に侘しさを醸し出す]
ふむ……。
[頭を掻こうとして帽子を被っていることに気付き、腕を下げた。 そのまま診療所の前まで歩いていき、扉をノックした。 鍵が開いていれば、そのまま中へ入ったことだろう*]
(360) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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/* 入らないぞ!!! と決めましたがどうしてかここにいます。 何故だろう? 深く考えてはいけません。
入りたい欲求に勝てなかっただけとも言いますね。
ということでwaterfallです。 ストーキング頑張るわ…
(-118) 2013/01/30(Wed) 00時頃
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[ヴァレリーが店に客としている間、青年は給仕と客の枠を超えてしまうことがないように心がけている。 お金を貰う相手は客人として扱わなくては。 そう教わっているから]
ふ……っ
[しかし、口篭りながらも上手いと食事を褒めるヴァレリーの言葉に、青年は思わず笑ってしまった。 そこに偽りが無いことを感じ、瞳を細める]
少しでも、満たされたら 嬉しいよ それが何かの代わりでもね。
[以前に甘いものがすきなのかと問うた時、死んだ連れ合いの話を聞いている。 青年は少し複雑な顔をして、スンと鼻を鳴らした。 すっかり食堂は静かになってしまったころ、扉が開き医師と女性の姿が見える。 見覚えのある顔だが、とっさに名前が出ない]
(361) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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/* 所で重いです。 出来れば今までのをさらっと目を通したい所なんだけど重いのと見ている間にログが進むので…。 どうすればいいんだ。
(-119) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[>>351描けないと言った途端彼の表情が固まった。]
ごめん、深く気にしないでほしい。 俺には向いてなかったってことだから、 ユーリーにお願いしたんだよ。
[困ったように眉を落としながらも、 未練がましく残した絵は、まだ外せないままだった。]
林檎のモチーフに飽きたら、おいでね。 じゃ、また。
[そうして店から去るのを見送った。 きっとまた、早朝の仕入れに向かうときに姿を見る。 そんな気がしたから、次は声をかけてみようと。]
(362) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[>>351描けないと言った途端彼の表情が固まった。]
ごめん、深く気にしないでほしい。 俺には向いてなかったってことだから、 ユーリーにお願いしたんだよ。
[困ったように眉を落としながらも、 未練がましく残した絵は、まだ外せないままだった。]
林檎のモチーフに飽きたら、おいでね。 じゃ、また。
[そうして店から去るのを見送った。 きっとまた、早朝の仕入れに向かうときに姿を見る。 そんな気がしたから、次は声をかけてみようと。]
2013/01/30(Wed) 00時半頃
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大事なことなので二回言いました。おちけつ。
(-120) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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― 教会・墓地 ―
[百合の花束を揺らして向かう先は、妹の眠る場所。 白薔薇で飾られた墓石>>276の前に立つと、 白百合の花束をその前に下ろし。]
そーか。アイツはもう来たんだな。
[彼の話をするとき、妹はいつも幸せそうだった。 だからこそ、彼ならば妹を幸せにしてくれるだろうと。
そう思っていた矢先、妹は馬車に轢かれ、命を落とした。]
想われてンな、お前。幸せモンだぞ。
[墓石を撫でる手はずっと外気に触れていたからか、冷たい。]
(363) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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―時計屋→診療所― 恐ろしい寒さだ、やっぱ送って貰うべきだった。
[小さな商店街なので、別に大した距離では無いのだけど。 さしたる距離で無くとも、短縮したいものはしたい、寒いのは苦手。 手袋をした手をポケットに手を突っ込んで歩く。 忘れずに手袋をしたから、手の甲の文字を忘れたのだ。 手袋で擦れて、ペンで書かれた文字はぐちゃぐちゃになる。 黒ずんだ手の甲に何を書いたなど、着く頃には忘れてる。
自分用の懐中時計をポケットから出すと、出た時と時刻が合わない。]
あれ? あの柱時計狂ってるんじゃない?
[帰ったらねじ巻こう。 診療所へ着くと、男の後ろ姿>>360が。]
(364) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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オイオイオイ……マジでやる気か?あいつら。
[自分だって事故の前は血気盛んな若者だったこともある。 プライドとか意地とかが邪魔して、引くに引けなくなるのもわかる。
水を指すわけにも行かず、とはいえスルーも出来なくて、 馬の脚を停めてしばし見守る。]
(365) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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/* 大学構内で事を起こしたのも、誰か見てくれアピールだった。
(-121) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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- 花屋・回想 -
[また気遣わせてしまった、と店主の困った表情>>362に 僕は同じ様に複雑な表情のままだろう。 それでも不自然にならないように笑って]
ええ。 林檎は机の上じゃなくて木になっている方が好みです。 花も切り花も綺麗ですが出来たら鉢植えとかが好きですね。 ありのままの命を感じる姿が大好きですから。
[自然や命を感じる題材が一番描きたいと、また語りそうになる。 慌てて口を閉じて、立ち去るスピードを速めた*]
(366) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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―宿屋―
[扉を開ければ、先程別れた司書と宿屋の息子の姿。 名前はたしか、と記憶の糸を手繰る。今度はすんなり出てきた]
ダニールくんこんにちは。 ヴァレリーさんは先程はどうも。
[ぺこ、と会釈を二人にして、店内には入らずに少し眉を寄せた]
……獣はさすがにマズイよな?
[オリガの紹介を忘れて、まずそちらをダニールに訊く。 不服げな白毛玉たちの視線からは全力で目を逸らした。
昼飯の混雑は避けられたらしい。 静かな店内は、なかなかに落ち着けた]
(367) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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―花屋>>350―
……お待ち、してる。
[クレストに答えた。 預かりものの靴があるゆえだ。]
――……いいこと、だ
[はなやかな青年――ベルナルトの前、 青い眼を少し細くする]
……ああ、……引っ越し、 …………それで、しらない人……だった、か。
[猫に引っ掛かれたあとを擦りつつ、]
……店に、飾る花。 おすすめは……――あるか……?
(368) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[笑われた理由>>361が分からず、司書は紅茶に口を付けながら瞬く。 けれど続く言葉には驚きの表情を僅かに曇らせた。 カップから唇を離した時、司書の口許に浮かぶのは苦笑だった。 見たくないもの、隠しておきたいものに触れられたような心地がする。 その理由を司書は分かっていながら、見て見ぬふりをする。し続ける。 穏やかで何も変わらない日々が、誤魔化し続けることを許してくれる限り。]
……じゃあ、僕は失礼するよ。 まだ回らなければいけないところがあるから。
[紅茶のカップも空にして、司書は紙袋を片手に席を立つ。 医師と女性への給仕もあるだろうダニールには手間を取らせないように、 代金はテーブルの上へと置いておいた。
途中、医師と女性にすれ違えば、軽く頭を下げて脇を抜け、司書は扉へと向かう。 また、とも何とも挨拶を残さず、外へと。]
(369) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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シュテファン:町医者、弄る用 ベルナルト:俺だよおれおれ ミハイル:名前は知ってる筈 ダニール:めしうま レイス:ちょっとおっちょこ ヴァレリー:延滞怒られる アレクセイ:毎年白薔薇、他 ニキータ:あまり知らない クレスト:二度目の白百合 ユーリー:絵の依頼 パーヴェル:運び屋 オリガ:新顔ねこさん ロラン:馴染みの靴屋、しずか グレゴリー:えろそう
(-122) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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- 図書館へ -
[冬の日差しは弱く、顔を見せている時間は短い。 もう昼は過ぎてしまっているだろうか。 時計が欲しいな、と先程の青年の言葉>>295を思い出す]
今度覗かせて貰おうかな。
[小さな小さな芸術品。 目が痛くなりそうだが、 全く違った美しさがあると密かに楽しみにしてみた]
(370) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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すみません、ヴァレリーさんいらっしゃいますか? 課題用の本を幾つか探しているのですが。
[図書館に司書は戻っていただろうか。 それとも女性の司書が対応してくれただろうか。 対応まで時間があったかもしれないが、 静かに待ち、課題用の美術史についての本を探している旨を告げる]
(371) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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― 回想・クアトロ商店にて ―
お。
[ミハイルの指の動き>>326に、目を丸くする。 音楽専攻のため美術に関わることはそう無いとも思うが、 もらえるものはもらっておこう。
まともに美術の授業を受けても、単位をもらえる気がしない。]
機会があったら――…これ。
[ちょいちょい、と彼と同じように、指先を跳ね上げる仕草。]
お願いしまーす。
[浮かべた笑みは、まるで悪戯っ子のようだった*]
(372) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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―花屋― ……じゃあ、……墓参りなのかな……。 ……――……
[花屋にかかる絵を視線で緩やかに撫でてから、店主へ頷く。]
……飲む。
[マフラーを引き下げる。 大人しそうな印象はさらに強くなる]
(373) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[>>368物静かな職人は、とてもゆったりと話す。 彼と居る時は自分もそのペースになるようだ。]
店に、飾るのに。
手はかかるけれど長持ちする鉢植えと、 手はかからないけれど寿命は短い切花。 どっちがいい?
[自分用のマグにはコーヒーを、砂糖は入れない。 ロラン用にも勝手に入れて差し出した。]
あとは、好きな色も。
(374) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 00時半頃
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―少し後、診療所にて―
[昼飯を腹に入れた後、やや急ぎ足で診療所に戻る。 昼休憩の時間終了ギリギリに戻ると、まず手袋を交換した。 手をアルコール消毒して、一息つく暇もなく診療所を開ける。 これだけ働いているのだから、誰か僕を褒めてくれ。なんて思うだけならタダだ]
はい。
[幾人かの常連老人の診察を終えた後、響いたノックの音に返事を返す。 外の人物が扉を開ければ、暖炉で暖まり、なかなかに居心地が良かった空間に、ひやりと外の冷えた空気が入ってきた]
(375) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[扉を開けると、井戸のある小さな中庭がある。 それを挟んだ所に、居住するための小さな家屋があった。 ひらかれた両開きの扉と、その向こうは小さなリビング。]
そろそろ昼食の時間だよ。 パンを焼くから待っておいで。
今日は父さんの帰ってくる日だろう? 夕方には迎えにくると手紙が来ていたからね。頼むから、教会ではいつもお腹がすいた、などと言わないように。
[出稼ぎに出ていた父親を持つ兄弟へと声をかけた。 親のいない子を預かってはいるが、今現在はこの兄弟だけ。 上の子は12になったが、下の子はまだ8つで、2年前に預かった頃は一日泣き通しだった。]
今度は連れていってもらえるかも知れないね。
[昼食の準備を整えながら、二人を椅子に座らせる。 子どもの声がここから止むのは、グレゴリーがここに赴任してきてから初めてのことだった。]
(376) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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シュテファンは、宿ですれ違った司書に、軽く会釈を返す
2013/01/30(Wed) 00時半頃
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―事務室― [書類を確認していると、廊下からバタバタと走り回る音が聞こえた。 事務員たちが顔を見交わす。
こんな時、一番波風が立たないのは立場の近い人間からの注意。 役割を空気で感じ取って、扉を開いた。]
こら、もう少し静かに…。
[忠告は途中で遮られる。]
は?決闘!?
[何をやっているんだ、と慌てて他の事務員に万が一の医務室への手配を頼んで飛び出した。]
(377) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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/* そういえばNGにNPCの子どもってあったな!と思って急いで子どもをいなくならせることにしました。 いや、子どもに何かするつもりは全くなかったけども。
(-123) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[>>369彼の口元に浮かんだ言葉を、音でなく視覚で聞く。 いけない。 青年は小さく呟き、首を振る 彼はここに食事をしにくる間、客人なのだ]
ああ、ありがとうございました。 またのお越しを。
[次の約束も何も無い。 当然のこととして青年は代金を数え、テーブルから回収し、ヴァレリーに頭を下げた]
(378) 2013/01/30(Wed) 00時半頃
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[向かう先は大学構内の広場。 すでに幾人もの観客気取りの学生たちが集まっていた。
人波をかき分けて、その中心へと進んでいく。 人よりも少しばかり高い身長が役立つのはこんな時だが、実感しても嬉しくはない。]
(379) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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満員なんだけど、女子1って……
うおおおお俺のお花畑ちゃん計画がっ
(-124) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* ダニールとヴァレリーのやりとりがエロい。
ダニール→ヴァレリー レイス→パーヴェル ここらへんはそんな感じがする。
(-125) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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と思ったら枠が広がった……
(-126) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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[それからの本の配達は、然程の時間を要しなかった。 会話を楽しむには手の空いていない人ばかりだったし、慣れている分だけ手続きに時間もかからない。 途中、返却期限の迫っている本の存在>>200を思い出したが、 一度引き返さねばアナスタシア嬢が怒っている可能性もなきにしも、だ。
司書の本一冊だけが残った紙袋を手に、司書にしては珍しく急ぎ足で図書館へと戻る。 途端、アナスタシア嬢から声を掛けられて、>>371司書は慌ただしくカウンターへと向かった。]
ああ、ええと、……お待たせして、申し訳ないです。 美術史、ですね。 年代や、どういった系統の本を探しているかにもよってきますが……。 この辺や、この辺は借りていかれる方が多いですね。
[司書は、カウンターから出て、ユーリーを伴って一つの棚に向かう。 広いフロアの端、中2階へと向かう階段を上った先が、彼の求める書物の並ぶ棚だ。 彼と同じ美術科の生徒がよく借りていく数冊を、司書は勧めた。]
(380) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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こんにちは。
[眼前の男性に挨拶をしておく。――見覚えはある、はず。 途中、診療所方面からやって来たお爺さん>>375にも挨拶して来たが。 もしかしたら、少し混んでいるかもしれない。 これならば、午前中に足を運ぶべきだったか。
彼がノックに応じて扉を開けるなら、後に入るつもり。]
(381) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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[一人の客を見送ってから、>>367医師と女性を接客しに戸口へむかう。 貰ったばかりの代金は無造作にエプロンポケットへ突っ込んで]
こんにちは、センセイ。 お食事かな? 生憎品切れのものもあるんだけど……
[と、言いかけてスンと鼻を鳴らした。 医師の纏う独特なにおいのほかに――]
珍しいお連れさんだ。 親父がいたらつまみ出されてるぞ、二匹とも。
時間帯に感謝してくれよ?
[肩を竦めて青年は笑う。 つまりは同伴してもかまわないという意味合いだ]
(382) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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―診療所にて―
[>>364扉を開け中へ入ろうとすると後ろから気配があり、振り返った。 商店街で何度か見かけた顔だろうか。 頭を下げると、扉を開けたまま中へ入った。
>>375シュテファンの姿を見れば――]
先生、ちょっと猫に噛まれてな。
[ひらひらと右腕を振ると動かぬ指がカクカク揺れただろう]
後ろのやつの後でも良いから視てくれや。
[そう言うと、適当な席があればそこへ腰を下ろしただろう。 犬が居たのであれば、指を口元へ持っていこうとして寸でのところで止めた*]
(383) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 枠増えた……!! これは、長丁場?
(-127) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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[パンにハムを挟み、新鮮な野菜でサラダを作る。 調味料は簡単なものしかない。料理も、簡単なものしか作ったことはなかった。 もっとも、ここに来てから面倒を見るうち、慣れてきたものだった。]
それじゃ、私は礼拝堂にいるから、勉強が終わったら支度をしておきなさい。 父さんが来てからばたばたとしたのでは遅いからね。
[牛乳をコップに注ぐと、自分の分のパンを一つ口に運んで椅子を立った。]
ああ、それから。今まで使っていた部屋の掃除も、忘れないように。
[それだけ言付けると、礼拝堂へと戻る。 子ども達の手が離れれば、もう少し外に出る機会も増えようか、とマリア像を見上げて薄い笑みを浮かべた。]
(384) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* >>380 すみません、すみません。商店街回りたかったかもしれないのに。
(-128) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 3000じゃないんです。30000なのですよ……。
開始時間をBBS型にした! へへ!これで間違いはない!!!
(-129) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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―広場―
[対峙するのは――当然といえば当然だが、男子学生二人。 美術科だった気がする学生と、あと一人は細い青年。]
何をしてるんだ、君たちは。
[どこまで声が通ったかは分からないが、喉を精一杯開いて制止の声をかける。]
(385) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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― 妹の墓石前 ―
…お前は、薔薇が好きだったのか? 悪ィな、お前の好きな花、知らねーんだ。
[百合の花弁をつう、となぞってから、苦笑を浮かべる。
妹が生きていたのならば、 この白百合が彼女の髪を飾るような事もあっただろうに。 その姿を今か今かと楽しみにしていたのは、両親と――…
密かに、自分も。]
(386) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 枠がふえるだと……なんてこった…
(散々「埋ってたらあきらめよう」と待った結果入ってきた人)
(-130) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 村建て様>3日目最終日とか最短すぎるwww
でも最短だと生き残る可能性が出て来るな。 他の人が魅力的過ぎて、僕ストーカーされる事無く終わりそうな気配。
(-131) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 実は司書司書言い過ぎて司書という文字がゲシュタルト崩壊なう。
折角肩書きが変えられるので、なら肩書きを大事にしてみようか、 という思いつきに基づいた一人称で、つまり司書でなくなってストーカーの被害者となった時に、これが崩れるという寸法です。
ヴァレリーグラはあんまり好きではないのだけど、 ストーカー側から被害者側へとシフトチェンジした時に、 妻を亡くしている人、というイメージが既にあったので、 それに合うグラ、って考えて他に浮かぶ人がなかったという。 程良く妻子がいそうな感じに見えた。
本当は子供もいる予定だったけど、ベルナルドのNGに引っ掛かるかなーと思ってやめたのでした。 まあ子供はね、いてもいなくてもあんまり変わらなかったから構わないや、っていうアレ。 ていうか子持ちとか前やったバーナバスと何も変わらなくなるやん?っていう。
(-132) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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―診療所内―
え、俺の方が後に来たんで、おにーさんお先にどーぞ。
[>>383 恐らくタイミングはそう変わらないが。 開いた儘にされた扉を潜り、戸を閉める。
待ち椅子へと腰を下ろし、手でお先にと促し。 ポケットから文庫を出して示す。暗に暇潰しできる、と。]
猫……。
[猫に噛まれるって、野犬ならぬ野猫…基、野良猫だろうか。 母親の愛猫は俺の手を噛んだりはしなかった。]
(387) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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しかしどっちもストーカー側という。 被害者側とももう少し接触してえす。 とりま図書館。
(-133) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* どうも、シスコンです。
(-134) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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[青年は前へと出ずに半歩下がり腰を僅かに下ろす。 伸びた腕を下から掬いあげるようにしてから踏み込んだ。
空いた胴に入り込むのは青年の肘。
腹に一撃。勝負はついた――はずだった。]
え? まさか今のが一撃 なわけ ないだろう?
[倒れた相手に馬乗りになり 顔面目掛けて拳を振るった。
馬の蹄が止まった事にも>>365 制止の声も>>385 耳に入っている様子はない。]
(388) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* しかしこの人大学に行くことはなさそうよね。 どうすっかな。
どうやって人と絡むか。それが問題だ
(-135) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* マフテが居る村って参加したことないな、と気付いた。 レイスに飴ちゃん投げるべきかな。明日考えよう。 明日は仕事おやすみだし、お昼も喋りたいなー…。
アレクセイが意外とアグレッシブで、義兄になる予定だった俺はびっくりしちゃう。
(-136) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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あれ、ダニアレが兄弟って知ってるんだろか。
(-137) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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―花屋>>374―
……―――、
……鉢植え かな……
色は、……赤。
[ちいさく笑む。 よい香り、とカップに手を伸ばした。 出されたものは有難くいただくようだ。]
(389) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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‥‥ホントにこんなトコに特ダネなんざおっこってんのかねェ。
[肩に梟を乗せた、少し変わった風貌の男が一人。 町に慣れていないのだろう、きょろきょろと辺りを見回しながら歩いている]
どっちかってェと、体よくトバされただけに見えるけどなァ。
[男の言葉に、肩に乗せた梟が返事をするかのように一声鳴いた。
新聞記者として記事を書く事を生業としているこの男は、上司の命令でこの町を訪れていた。 曰く、この町には秘密があるとか何だとか。
しかしぱっと見たところ至って平和そのものであり、秘密のにおいなど微塵もない。 面倒臭そうに欠伸をしながら、宿屋を探して歩いていた**]
(390) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 所で勝手に教会出したけど場所の齟齬は大丈夫か。 クレストさんが墓にいるので行きたい。
(-138) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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―宿屋―
すまない。感謝する
[ダニールの返答に、申し訳なさを込めて礼を言う。 オリガに席を勧め、自分も席に腰かけると、二匹はお互いの主人の足元に座った]
あー…お勧めはあるか?
[食事は手早く済ませることが多いのだが、今日は人連れなのでそうも行くまい。 ダニールに首を傾げて、訪ねてみる]
(391) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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- 図書館 -
[少し待って、慌ただしく姿を見せたヴァレリー>>380に目を丸くする。 図書館内の彼は、いつも落ち着いた物静かな雰囲気を常に纏っていた]
いえ、僕こそ急かせてしまってすみません。
[少し呼吸も乱れていたが、図書館内を案内するうちに いつもの彼に戻っていた。 少し暗い蔵書の中を彼の後に着いて目的地まで辿り着く]
ありがとうございます。 うわ、やっぱり多いなぁ……絵を描くのは苦にならないけど 字を書くのは嫌だなぁ。
[美術史と一口に言ってもその数は膨大だ。 勧められた書物も、枕にぴったりだと思ってしまう]
ヴァレリーさんが好きな時代とかありますか?
[課題は僕の個性も混ぜるのが必要らしいが、どうにも興味が沸かない。 丁度いいとばかりに、ヴァレリーに知恵を拝借してみようと]
(392) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* 派手な色の人がきたああああ!
(-139) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 01時頃
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オイオイお前ら!そんくらいにしとけって!
[学校関係者らしき大人たちまで出てくる。 見兼ねてこちらも御者台を飛び降りた。]
(393) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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記者 マフテは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 01時頃
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[興奮に周囲が見えていない学生の群れに行く手を阻まれる。 その間に決闘は始まってしまった。
殴りかかる動きと、それをいなして馬乗りになり拳を振るう様が>>388目に入る。]
…っの馬鹿が。
[珍しく声を荒げると、普段では考えられない手荒さで強引に人波をかき分けた。]
(394) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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止めろ!
[馬乗りになった青年の腕を掴もうと手を伸ばす。 既に周囲から見ても勝敗は明らかだ。]
こんな暴行事件を起こすのがお前たちの本分か?
(395) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* マフテさんともお話に行きたいと思ったけど、 コアが壊滅的に合わんな…(仕事ある日は昼コア無い人)
(-140) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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/* ズッゲスしてみたくてストーカーを選んだ。後悔も反省もしていない(真顔**
(-141) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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クレストは、レイスの乗った馬車とすれ違った時、何か大切なものを忘れているような気がした。
2013/01/30(Wed) 01時頃
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―宿の食堂―
いいえ、気にせず。 あ、でもなるべく奥に行かないようにしてやってよ? [動物二匹が気になって何度か視線を向けつつ >>391医師の問いに少し考える]
何時ものパンと、スープならまだあるよ。 焼肉は少し薄くなるけど、勘弁な。 その分デザートつけるからさ。
[親父が休憩に行ってしまったから、これから肉を調理してくれなんて言えそうもない。 厨房に見えたのは一人分だから、何とか二人前にして ヴァレリーに感謝だ。 彼が頼んだ焼き菓子は、大きなホールで作ってあったから、一切れ出した後でもまだ余裕がある]
それでいい? ええと……
[女性の名が矢張り出てこない。 顔を知っている気がするだけにもどかしかった]
(396) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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[教会より細い道を通ったところに、墓地がある。 毎日子供らに掃除の手伝いはさせていたのだが、今日は最後の日である。 今頃は自分たちの部屋を片付けている頃か、と。]
カラスの糞が落ちていても困るか。 行こう。
[少しばかりめんどくさそうな顔をして、礼拝堂の裏へ続く扉から出る。 鍵を閉めると、掃除をする子供らへ墓地にいることを伝えた。 手に持つのは箒とブラシ、それにマッチである。 マッチは、所定の場所に集めた落ち葉を燃やすためのものではあるのだが。]
おや。今日もいらしてるようだ。
[墓地に立つ姿>>385が見えて足を止めた。]
(397) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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―診療所にて―
ねこ?
[開いた扉から入ってきたのは、ミハイルの姿。 ねこ、という単語に眉を寄せて、今日は獣によく関わる日だと思う。 なんにせよ、それこそ破傷風の心配があるな、とそちらに意識を逃がして]
ああ、レイス君もどうも
病院は先着順なので、ミハイルさん、診療室に
[冷気を入れていた扉が閉められ、温もりがまた室内を満たす。
診療室の扉を開ければ、待合室に犬が飛び出し、ぬぁっと奇妙な声が漏れた。
ちょうど爺婆が途切れた時でよかった、と思いかけて よくねぇ、まだ患者がいる、と自分にツッコミ]
申し訳ない、レイス君 すぐに回収する
(398) 2013/01/30(Wed) 01時頃
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[>>389靴屋に置いてあって邪魔をせず、 彩りも豊かなイメージで選んだのは。]
少しわがままでも良ければ、ミニバラが可愛い。 見た目にも華やかだし、においもきつくないよ。
[鉢植えのコーナーにちょこんと座っている、 そんな印象のものを指さした。]
(399) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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――ロランも可愛いけどね。
なんて続きそうになった危ない。
(-142) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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やねこってやつですかね。 なんかまずい菌入ったら、やばくないですか?
[残念、野良猫だ。]
行ってらっしゃい。
[ひらひらとミハイルと呼ばれた男に手を振る。 そういえば、時計を修理する店主の絵を描いてた人かも。]
わっ、ちょ。
[>>398 診療室から飛び出した犬に飛びかかられた。 遊んで欲しくて仕方ないらしい犬にべろべろ顔を舐められる。]
馬と間接キスだよ、お前。
[犬をいなしながら、仕返しにわしゃわしゃ頭を撫でる。 猫より犬派。犬は良い、言うこと聞くし。
そう、さっきべろべろされた後、顔を洗い忘れた―― ちょっと診療所のお手洗いを借りて、顔を洗って来よう**]
(400) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[チ、と舌打ちをして、頭を掻く。落ち着かない。 煙草を吸いたいとも思うが、ここで吸うわけにはいかず。]
まァ…――なんだ。 俺の心配もいらねーし、ゆっくり眠れや。 眠れないっつーんなら、アイツの事でも見守っててやれ。
[墓石に向かって告げると、ほんの一瞬だけ。 泣きそうな笑みを浮かべる。 その表情も、すぐに消え去ってしまったが。]
ン、あァ…神父さんか。ども。
[そろそろ帰ろうかと振り返ると、人の姿>>397 ここに来ると時折出会う神父であると気付けば、軽く頭を下げた。]
(401) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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/* 自分用メモ:暴行事件あったっぽいから取材(要チェックや! :他人の傷を抉るのが趣味みたいなやつ :ゲスゲスできるようにがんばる
(-143) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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―宿屋―
ああ、わかってる 無理を言ってすまない
[犬の首につけた紐を短めに持って、告げられたメニューに、私はそれでと答える。 さて、オリガはどうだったか]
……ああ、紹介を忘れていた こちら、オリガさん。最近越して来たそうだ。
[ダニールが言い淀む様子に、自分のポカに気がついて紹介をする]
ちなみにこちらの猫はルミと言うらしい。
[大層な名前をつけてもらっているものだ]
(402) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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レイスは、クレストって名前だったかなあ、3年前に置き時計買って行った人?**
2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[パーヴェルの大声に学生たちの悲鳴が上がった。 振りあげた腕をニキータに掴まれた。]
……ちっ
[舌打ち。]
(403) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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/* 自分用メモ
フォルターはFolter,ドイツ語で拷問。 ヤークトはJagd,ドイツ語で狩猟。
(-144) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[誰かが死者へ祈りを捧げているのなら、グレゴリーとしてはその邪魔をするわけには行かなかった。 一本道を挟んだ側の墓地へ行くと、落ち葉や墓石の掃除を開始した。 参る者のない墓は、すぐに汚れていく。
春や夏であれば、子供らが野草を供えたりもしていたのだが、今の時期はそれもなく。
帰ろうとしたらしい、クレストから声が掛かると、顔を上げた。]
こんにちは。 今日もお参りですか。
[軽く挨拶をして頭を下げた。]
(404) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[活字を好む司書に、絵画の価値はよく分からない。 >>392恐らく彼にとっての活字は、司書にとっての絵と同じなのだろう。 司書にとっては字を書く課題は楽しいものであったが、どうやらそうもいかないらしい。 彼が借りにくる本はいつでも、画集や写真集の類であった覚えがある。 司書がユーリーを美術科の生徒だと覚えていたのも、その記憶に因っていた。
ユーリーに勧めたのとはまた別の本を棚から探ろうとしていた手は、 問い掛けられた声によって止まる。]
僕は芸術に疎いので、あまり……。 それに、僕の好みを聞いても、仕方ないと思います。
[読みたい物語を探すのであれば、司書は協力を惜しまない。 しかし課題となれば、話は別だ。]
僕に出来るのは、君が望む本を探すことだけですよ。
[やんわりと、穏やかに見える笑みと共に、司書は返答を拒否した。]
(405) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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赤い花で鉢植えになってるもので、昔にもありそうなものを必死で探した結果が薔薇でした。 あばー。
(-145) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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/* アレクセイがかるらさんか……。
(-146) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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祈りを捧げることは、死者の魂を癒やすこと。 悲しみは癒えないかも知れませんけどね。
お茶でも飲んで行かれますか? お時間がないようでしたら、お気になさらず。
[彼の見舞っていた墓石の方へと視線を僅か向けて、それからクレストの方へと戻した。]
(406) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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―花屋>>399―
……、ミニ薔薇 か
……うん、……いいな。……
[ず、と珈琲を啜る。 砂糖を足した。]
……あれ、ほしい。
(407) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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―宿屋の食堂― [>>402シュテファンがオリガの名を告げてくれて、あるいは彼女が自分で名乗りもしたか 青年は漸く記憶の糸を手繰り寄せることに成功した] ああ、思い出した! 久しぶりだな……猫、飼ってたのか。
[大学にまだ通う余裕があったころを思い出し、そう声をかける。 猫を見て彼女を見て、それから医師と犬を見た。 どういう組み合わせだろうと内心思っても、客相手にそれは言えない]
二人前、直ぐに用意するよ。 ゆっくりしてってくれ。
[ふっと口元緩めてそう告げると、遅い昼食を用意しに厨房へ。 ほどなく出てくる二人ぶんの食事と、二匹の為の平皿ふたつ。 動物の食べ物なんて思いつかず中身はただの水だった
彼等が食事を終えて出るころには、親父も戻り酒場の準備が始まるだろう**]
(408) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[どうにか振り上げた腕を掴むことに成功する。>>403
駆けつけた他の職員に、念のため馬乗りにされた学生を医務室に運ぶように頼んだ。]
まったく…。
[舌打ちが聞こえたが、気にせずに自分が制止した青年に向き直る。
――見覚えがあったのは――彼が関わる『悲劇』と呼ばれるものが、ちょうど自分が大学への職が決まった時期と重なるせいだろう。]
(409) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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首無でハーレムしたかったのに、のに 一人だけを愛せということかー
(-147) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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/* グレゴリー、たきさんやないの……?
(-148) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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―診療所にて―
[ぺろぺろとレイスの顔を舐め回す犬っころにタオルを被せ、タオル越しに抱える。 体温に嫌悪感を持つ自分が動物を躊躇なく触るための、苦肉の策だ]
本当にすまん、レイス君。
……犬よ、そろそろ外に放り出すぞ
[むすり、言いながら 先程の簡易首輪を再びつけ、つかつかと診療室に入ると、診療所の奥 ――自室に、犬をしまいこんだ。
それから、さて、とミハイルに向き直る。 猫に引っ掛かれるなど、どこの子供だ。 眉を寄せて、ため息ひとつ]
猫の爪や口内には雑菌が多いですので、 ね 一本打っておきましょうかな
[消毒薬と注射器を用意するために、ポケットから鍵を取り出す。 几帳面にそれぞれの鍵にどの鍵か書いてあるのは、出入口から戸棚まで、すべての鍵を一束にまとめているから]
(410) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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ん、そうか?
[>>398医者先生の言葉に頷くと立ち上がり、]
飼い主っぽい女もいたから家猫じゃないかね。 ま、お先失礼するぜ。
[残念ながら野良ネコなのだが、>>400同じようにヒラヒラと手を振って診察室へと入った。 診察室へ入ると帽子とマフラーを外し、コートを脱いだ。 そうして、椅子を勧められればそこへ座り、噛まれた右手の示指を見せただろう。 絆創膏には血が滲み出ており、まだ軽く出血している風かもしれない*]
(411) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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/* しかし、ぶったんはいつもいつでも分からない、な……。 なんでだろう。 他の同村者さんたちは多分分かっている。はず。
(-149) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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ええ、まあ。
[神父の問い>>404に頷く。
いつもは花など持ってこない自分が、 百合の花束を供えているところを彼が見ていたのならば、 今日が「特別な日」であることは分かるだろうか。
墓石を囲む白薔薇からも、それを察する事はできるかもしれない。]
神父さんも、いつもお疲れ様です。
[彼が手にしている掃除道具を見ながら、一言。 この寒い季節、こうして外の掃除をするだけでも大変だろうと。]
(412) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[>>407最初はこの友人のペースに驚きもした。 一年経った今ではこれが心地よいと思う程度には もうすっかり慣れている。]
じゃあ、あれにしよう。 ロランになら、安心して任せられる。
[簡単に手入れの方法を説明しながら、 先ほど入荷したばかりの堆肥をおまけにつけておいた。 ささやかだけど友人への感謝の気持ち。]
(413) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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ん…じゃあ、ちょっとだけ。
[ほう、と吐き出された息は白く、手袋のしていない手は悴んで真っ赤だ。 言葉>>406に甘えて、すこし暖をとったほうが良いだろう。
靴屋を訪ねる予定はあったが、時間が無いわけでもない。 煙草のカートン箱を抱えなおし、神父の誘いにひとつ頷いた。]
(414) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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いや、まて。 それは注射する必要があるものなのか?
[>>410『一本打っておきましょうかな』の言葉にそう答える。 右腕を怪我した際の治療で注射は何度も受けた。 針が肌を刺す痛みはどうにも嫌いだった]
薬でまからんか?
[どうしてもダメなようであれば、諦めて右腕のシャツを捲ることだろう。 その前腕には深い傷跡があった]
(415) 2013/01/30(Wed) 01時半頃
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ベルナルトは、店内での時間はゆっくり流れる**
2013/01/30(Wed) 01時半頃
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[彼女の墓を彩る白の花々。 普段の墓参りにそれほど花を添えるのも又珍しく、命日だったでしょうか、と一年ほど前を思い出す。
いくつも葬儀を重ねていて、個人の命日など教会に戻らなければ正確にはわからないのだけれど。]
私のは仕事ですから。何でもありませんよ。 寒くはありますが、文句をつけたところでどうにもなりませんし。
子ども達がいなくなるので、掃除場所が増えると思うと少し面倒ではありますけどね。
[苦笑を浮かべてクレストを見た。]
(416) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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- 図書館 -
[優しい、しかしきっぱりとした拒否の笑顔>>405に思わず両手を上げた]
はー。だめか。 ヴァレリーさんのお勧めのでちょっと手伝って貰えたらな、って 思ったんですけど。
[甘くないか、と大袈裟に肩を落とした。 文字を組み合わせて新しいデザインを考えろ、とか 出ないかなと思いつつも真面目に探す事にした]
そうですね、宗教画の変遷とか調べてみたいですが。
[僕はあまり好きな分野ではないが、苦手な分野にも 取り組む事も必要だろう。 先程花屋で見た風景画が墓標のように見えたのも一因で。 風景の中にそう言った違う見せ方も出来るのではないか。 ふと、そう思ったからだ]
(417) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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それにしてもこんなにいっぱいの蔵書。 ヴァレリーさん、全部覚えているんですか? 凄いなぁ。
[同じ紙の上に書かれているのに、こうも違うものかと 適当に本を手に取り眺めて]
そうだ、花の画集もありますか?
[活花を傍に置くわけにはいかないから、せめて本で勉強しよう。 望みのものが揃えば、室内で少し読み進めるつもりだ**]
(418) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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/* 僕の好きな画家はカミーユ・コローとカスパー・ダーヴィット・フリードリヒの2人。 悲劇の風景画がすきだぁ。
(-150) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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彼は医務室で異常がなければ、担当教授へ連絡の上事務室へ書類を提出するように…。
ああ、周りの学生は早々に解散させるべきでしょう。
[周囲にはアレクセイの腕を掴んだまま、てきぱきと指示を出す。]
(419) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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では行きましょうか。 礼拝堂の方でよろしいですか? 居室の方は今子ども達が掃除をしている頃でしょうから。
[掃除は又後でしょうか、と思い直し、クレストを先導する形で歩き始める。]
又ずっと佇まれていたのではありませんか? この寒い時期、風邪を引かれますよ。
[赤く染まった手が眼に入ると、そう口にして。 礼拝堂まで辿り着くと表の開き戸から中へと案内した。]
(420) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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さ、て…君は見たところ怪我も無いようだし。 状況を聞かせてもらってもいいかな?
[確認の形をとってはいてもそれは既に決定事項の響きだ。 野次馬達の声から、彼の名前は知れている。
ここで手を振りほどいて逃げられても、学部や所属の特定には支障ない。
逃げなければ、そのまま休憩室まで引きずっていくだけのことだ。]
(421) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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ニキータは、学生の様子をじっと見守っている**
2013/01/30(Wed) 02時頃
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破傷風予防
[ミハイルが何故嫌がるのかは、その腕を見れば何となくは察せられるが 外を歩く猫に血が出るほど、というのは医者としては妥協はできない]
すぐ終わりますよ 終わったら飴玉でも出しましょうか
[しれっと言って、ミハイルに手を伸ばす。 多大なる勇気と少しの躊躇。 よし、大丈夫だ。僕ならやれる]
……失礼
[首もとに右手を当て、左手で腕を掴む。 代表的な血圧、脈拍、呼吸数の計り方。
毎回息を止めてやっていることに、患者は気がついているだろうか]
(422) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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/* とりあえず今のところ接触した狂人はレイスとダニールな、よし。 犬の面倒で思った以上に参加の時間が取れていないアカウントがこちらになります……。 2日間で1600ptってことは、1日辺り800ptぐらいか、OKいける。
(-151) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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/* しかし人数が多いので色々と大変で、うぐぐぐ。 どうしよう、相当受動的に動いてもいいですか。
(-152) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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あのガ…―― 、子供達、居なくなるんすか。
[>>416ガキ達、と言い掛けて、慌てて口を噤み。 数秒置いた後、再び口を開いた。
三年前、妹が亡くなった頃から定期的に通っているが、 時折、子供達と顔を合わせる事もあった。 見てくれがこんなのだから、怖がられるばかりだったが。
今ここに居るのは、二人の兄弟だっただろうか。]
…静かになりそうですね。
[子供が特別好きというわけでもないけれど、 よく耳にしていた声が聞こえなくなるというのは、寂しいような気もする。]
(423) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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はい…――って、あぁ、神父さんも掃除中でしたね。
[>>420 掃除を中断させてしまって申し訳ないと思いつつ。 そちらで構わないと、神父の後に続く。]
身体、丈夫なのが取り柄っすから。 まあ寒い事にゃ代わりないですが。
[赤くなった冷たい手を擦り合わせながら、肩を竦める。 事実、怪我をする事はあっても、 風邪といったような病気で診療所の世話になったことは無かった。]
(424) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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―花屋>>413―
[このペースについてきてくれる人物は貴重である。 目立たないので、一人でいることが多いのであるが 有難いと思っているのだ。]
……――ありがとう。 綺麗に、咲かす……。
[赤い薔薇を見て、笑み。 堆肥に感謝を更に添えた。]
(425) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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/*
パソコンが その あの 音が出なくなって 戦ってました 遅くなって ごめんね……
(-153) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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―宿屋―
[>>408組合せを奇異に思われていることなど知らず、会話を交わす二人の姿を眺める]
知り合いだったのか
[料理を運ばれてくる間、そうオリガに尋ねて ほどなく出てくる食事と、平皿に入れられた水に、う、と小さな声]
…ありがとう
[もご、と呟いて 目の前のオリガのペースに合わせて、食事を済ませた]
(426) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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はは、掃除は又後でやりますよ。 どうせ落ち葉も少ない季節ですし。
[礼拝堂に入ると、奥の薪ストーブに火をいれる。 最前列の椅子の前に、一つテーブルを置いて。]
ここで手を温めておいてください。 お茶を、持って参りますから。
[そう言うと扉を開けて姿がその向こうへと消える。 数分後にはティーポットとカップを持って戻ってきた。 それほど高価な茶葉ではないが、美味しいと評判の紅茶だった。]
あちらのストーブで沸かしておいて良かった。 砂糖は? レモンはありませんが、ミルクでしたら。
[テーブルに二人分のカップを置いて紅茶を注いだ。]
体が丈夫、とはいえ病気というものはいつ罹るかわかりませんからね。 ちゃんと体調管理は大事ですよ。
ああ、君はまだ学生でしたか。なら、勉学のためにも尚更風邪に罹るわけにはいきませんね。
(427) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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パーヴェル! 誰にも言わないでくれよ!
[両親にも兄にも。 駆け寄ってきたパーヴェルの顔を見つけると声をあげた。 ニキータに腕を掴まれたまま 一度はぐいと引っ張ったが事務員だと知れば諦めの表情を浮かべる。]
(428) 2013/01/30(Wed) 02時頃
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― 商店街 ―
………あ、すいません。
[ドン、と通行人にぶつかり、そのまま軽く頭を下げてすれ違う。 服装はやや貧しさが窺えるが、一般的なそれ。 強いて指摘するのならば、靴が、目を凝らせば分かるが、左右で違っていること。]
(429) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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…―ちょろいね。
[そのまま、宿屋へ足を踏み入れる。]
(430) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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―宿屋―
[食事を終えて、ふと自分が唯一持っている時間を見る装置、懐中時計を見れば もうそろそろ昼休憩終了の時間で、ぐ、と呻いた]
……すまない、オリガくん。 そろそろ、戻らないといけないようでな ……ああ、そうだ。そこの通りの向こうに、図書館があるんだ。 地図が見られるから、行ってみるといい。
あっちにはクワトロ商店というがあるから、そっちでもいいが
[言いながら、席を立って 二人分+αの代金を机に置いて、店を出る。
扉をくぐってからは、犬と共に全力疾走*]
(431) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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― 宿屋 ―
メシくださーい。 今日はツケも払うからさ。…一回分は。
[扉を開けば、人懐っこい笑み。 片手には、その身なりにどこか合わない高そうな財布があった。**]
(432) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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むぅ……。
[それがやばい病気なのかはわからないが、医者の言うことだ。 きっと恐ろしい病気なのだろうと諦め、注射を受けることにした]
飴玉はもらっとく。
[夜に腹が空いた時に食えば多少足しにはなるだろう。 首元に右手を当てられれば喉が少しピクリと動いた。 それは唾を飲み込む動き。 この診察の時間というのはどうにも好かなかった――]
(433) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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/* あーうん、人数の関係で遠慮はしたのですが、申し訳ないっす
(-154) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 02時半頃
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落ち葉の多い季節は更に大変そーですね。
[>>427 仕事とはいえ、掃除なんて自分には絶対無理だ。 箒を持ってもすぐに投げてしまいたくなるのだから、 掃除に向いているとは言い難いだろう。
自分の部屋が片付いているのは、必要なものしか無いからで。]
あったか…あ、えと。色々とありがとうございます。
[寒い外とは違う、暖かい空気。 悴んでいた指先も、じんわりと体温を取り戻してきた。
消える背に、声をかけて。]
(434) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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―診療所にて―
[飴玉云々は自分なりの冗談だったのだが、真面目に返されてしまった。
喉が動く感触に、思わず手を引っ込めそうになりながら、最後に体温を確認して 手を離し、カルテに細い字で書き込みをする。
持ってきた注射器を用意すると、手を出すように促した]
痛いですよ
[まあ、痛点に当たるかは運みたいなものだが、先に言っておくと心構えもできるだろう。
アルコールで消毒するこの一瞬は、妙な緊張感があった。
手早く注射を済ませ、ガーゼを貼る]
(435) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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[鼻をくすぐる紅茶の香り。 普段はコーヒーが多く、紅茶を飲む機会などなかなか無い。]
ん、どっちも無くて良い、です。
[ふるりと首を横に振る。 カップに注がれた紅茶は、透き通った綺麗な色をしていた。 立ち上る湯気から、ふわりと良い香り。]
油断してたら病気に…つーこともありますしね。
[実体験である。 ――この場合は風邪ではなく、人間相手だが。]
…っす、ほどほどに気をつけます。
[こうして自分を心配する言葉は、なんだかむず痒い。 そんな気持ちをごまかすかのように、人差し指が*頬を掻いた*]
2013/01/30(Wed) 02時半頃
|
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[鼻をくすぐる紅茶の香り。 普段はコーヒーが多く、紅茶を飲む機会などなかなか無い。]
ん、どっちも無くて良い、です。
[ふるりと首を横に振る。 カップに注がれた紅茶は、透き通った綺麗な色をしていた。 立ち上る湯気から、ふわりと良い香り。]
油断してたら急に…つーこともありますしね。
[実体験である。 ――この場合は風邪ではなく、人間相手だが。]
…っす、ほどほどに気をつけます。
[こうして自分を心配する言葉は、なんだかむず痒い。 そんな気持ちをごまかすかのように、人差し指が*頬を掻いた*]
(436) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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/* 削除分の喉もったいねー 眠い。
(-155) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 02時半頃
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……はい、お疲れさま
[言って、机を開ける。 約束は約束だ。対子供用武器のひとつを、ミハイルに渡す]
……ふ、ほんと、どこの子供だ
[病院に来た理由も、飴玉を貰う姿も、そんな風に見えて つい、短い笑いと感想が漏れた。
すぐにはっと気がついて、誤魔化すように咳払いひとつ]
……できれば、もう一度来てもらったほうがいいですね
[あと、もう一度注射もしたほうが、なんて言ったら、また嫌そうにするのだろうな]
(437) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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痛くないように頼む
[指の事に触れないのは医者だからだろうか。 下世話な性格でないならばと、ある程度任せることにしたがこればかりは譲れなかった]
おい、頼むぞ。 マジで頼むぞ。
[まるで子どものようにそう告げ、アルコールで消毒されるのを我慢し――]
(438) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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いっ……てぇっ!
[注射はやはり痛かった――。 注射が終われば、>>437飴玉を2,3個せしめると診察室から外へ出るだろう]
あ? ああ、子どもさ。 いつまでも夢追いかけてるんだからな――。
[もう一度と聞けば、渋い顔をして「何時か」を尋ねただろう。 金は外で渡せば良いのだろうか。 求められた金額を払い、レイスに片手をひらひらと振った]
(439) 2013/01/30(Wed) 02時半頃
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/*話を広げたかったけど眠気に勝たれた。神父さまごめんなさい。
(-156) 2013/01/30(Wed) 03時頃
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…――、親にも、心配かけれねェですし。
[頬を掻きながら、ぽつり。 こうして怪我をしているだけでも、 両親に心配をかけていることには違いないのだが。
失ったときに後悔をしないよう、生きていこうと。 妹を亡くしたときに、そう決めたのだ。
――気付くのが遅すぎた。 けれども、妹の死が無ければきっと、気付けなかった。
複雑な思いを胸に抱きながら、紅茶の注がれたカップに*手を伸ばす*]
(440) 2013/01/30(Wed) 03時頃
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良かったな。拳同士で。 なければお前は腹をかっさばかれて もしくは鉛玉を撃ち込まれて死んでいた!
[青年を宥める声がした。らしくないとたしなめる声もした。]
……怪我はない から 話を聞くだけだろう。
さっさと聞いて 早く解放してくれ。 お願いだから 早く。
[空いた手で乱雑に前髪を掻いて弱々しげな声を落とす。 腕を引かれるまま事務室へと連れて行かれた。**]
(441) 2013/01/30(Wed) 03時頃
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[痛点に当たったらしい。残念。 痛がる様子に、胸の内で呟いて]
……夢、か 夢を見るなら、最後まで?
[大きな子供の言うことに、ただそう答えた。 遠い異国の地では、毒を食らわば皿までというところだろうか。
動かない指については、最後まで話題にすることはなかった。 注射をした時の腕の傷で、大体の筋肉の損傷具合を察して 何かと訪ねられるのも飽きただろう、と。
ただ、会計を済ませている時に]
…傷が万が一痛むようなら、また
[どこの傷とは言わずに、一言そう告げたが]
(442) 2013/01/30(Wed) 03時頃
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/* 満員御礼×2 ありがとうございます!
女の子がオリガとアナスタシアしか居ない! え。え。 歪んでるなぁ。
二作とも女子だったから、今回は男の子やりたいのよぅ。
(-157) 2013/01/30(Wed) 03時頃
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ああ、次は3週間から8週間後に。
[渋い顔に、そう告げて 注射をすると言ったら来なさそうだなと思いつつも]
注射ももう一度
[言わなければそれはそれで問題だろう、と 結局告げて、会釈をした]
お大事に
[さて、彼は次、来るだろうか、なんて**]
(443) 2013/01/30(Wed) 03時半頃
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―宿屋―
[>>431やがてシュテファンが席を立つ。 少し多めの代金を見て、コインひとつ摘んで医師に返した]
提供したモノに見合うだけで構わないよ。 貰いすぎだ。
[それでもしっかり二匹の分も頂いて。 慌しく出て行く医師を見送った]
やれやれ、センセイは忙しそうだな。
[肩をすくめる。 それからどれほど時間がたった頃か。 >>432イヴァンの姿に一度眉を顰めたが]
なんだ、金があるんならもっと早めに来いよ。 いらっしゃいませ、お客様。 生憎とメインが無くなったんで、朝食と似たようなモンになるが、構わないよな?
(444) 2013/01/30(Wed) 08時頃
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[そう言いながら、さっさと厨房で残ったパンを暖めて皿に盛り 大きな具の少なくなったスープをカップに入れて、足早にテーブルへ戻る]
これで足りなきゃ焼き菓子つけてやるよ で、代金はこの前のぶんとして貰っとくからな。 今日の代金はこんなもんで……後の支払いはこれだけ。
[ちら、と見えた財布>>432には何も言わない。 油断した相手が悪いのだと、最近では割り切る事にした。 それこそ注意をしたのは最初の一度だけだ。 食事の前にどれだけツケが残っているかを伝え、青年は息を吐く]
ま、ゆっくりしていってくれ。 親父が帰ってくるまではな。
[厳格な親父が戻ってきたら、あまりいい顔をしない筈だ たまに金をはらうぶん、ユーリーほどではないにしろ。 それは、十分彼も知っていると思いつつの忠告を添えた**]
(445) 2013/01/30(Wed) 08時半頃
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―シュテファンの診療所にて―
さて、な……。
[>>442シュテファンの問いに、少なくとも自分が諦めるまでは見続けるのだろうと思いそう答えた。 >>443『3~8週間後』と聞けば更に渋い顔をし、]
気が向いたら、くるわ――。
[本当に気が向かなければ寄る事はないだろう。 痛くない注射が出来れば喜んで受けにくるだろうが――。
待合室に居たレイスに手を振り]
お先だったな。
[そう告げると、コートを羽織りマフラーと帽子をつけ診療所の扉を開けた。 外は寒気がさらに強まっていただろうか。 一度身震いすると、診療所から出て扉を閉めた。
こんな日は温かいものでも腹に入れるのが一番だろう。 酒は部屋に隠してあるから後は適当なツマミか――。
商店街を歩き、食堂へと足を向けた**]
(446) 2013/01/30(Wed) 09時頃
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[>>410 手洗いを借りに行こうと立ち上がる間も、 子犬は靴紐でじゃれている。 これどうしたんですか? と尋ねる間もなく、 子犬を連れて行く先生を訝しむ様に眉を下げ。]
あー、噛まれたくないのかな。
[手を振り返したミハイル>>411とシュテファンが 診察室へと去れば、手洗いを借りて顔を洗う。 冷たいので手早く。]
しまった…顔拭くタオルなんか持ってきて無いよ。 よ、 ――っと。
[ぼたぼたと顔から垂れる水滴が洗面所の床を汚した。 棚の上に替え置きタオルがあったので、手を上へ伸ばす。 兄よりは低いが身長は高い方だ、なんなく届いた。 顔を拭き終えると、タオルを首に引っさげて待合室へ戻る。 無断借用に関しては、後で御免なさいでもすれば良い。 どちらかといえば、床を拭いて来なかった事を怒られそうだが]
(447) 2013/01/30(Wed) 09時頃
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……お、おう。
[連行される若者を見送って……確かあいつは宿屋の次男坊か。
親には言うな、という言葉が、うちの弟とダブって仕方ない。
短い金髪をくしゃりと掻いて馬車へ戻ろうと…]
あー、届け物だったな。
[粘土だかなんだか、やけに重い荷物。 受付の方へ持って行くか。]
(448) 2013/01/30(Wed) 09時頃
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―花屋―
[ミニ薔薇を大切に抱え、 指先で花に触れる。自然と笑みも浮かぶ。]
…………それじゃ、 ……そろそろ行く。 ……――珈琲、ご馳走様。
[律儀にも珈琲ぶんか、代金に小さな硬貨が一枚足されていた。]
たまには、靴も――……見にきたら、いい。
[マフラーを巻き直し、再び冷え冷えとした通りへ出た。]
(449) 2013/01/30(Wed) 09時半頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 09時半頃
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[前髪が濡れているので、頭布を取って適当に横に分ける。 風呂あがりのような状態で待つ間、文庫を読んでいたが]
この診療所、おねーさんを雇ったらいいのに。 [司書のお姉さんは美人。うん、ああいう感じの人とか。 唐突に呟いたのは、ミハイルの声>>439が聞こえたから。 痛くないですよ、と綺麗なおねーさんに宥められたら 痛くても痛くないような気がしてくるから不思議だ。
その辺りの気休めを、大きい患者相手にはしなさそう。 ――という印象が有るが、中で為されていた会話は、 当然だが聞こえている筈も無く、想像と妄想である。 出てきたミハイル>>439には。]
お注射ごくろーさまです。 お大事に。
[>>446 お先、と立ち去る様子に軽く会釈し。
栞を頁の隙間に挟む。 進行は、島に集った登場人物達が自己紹介を終えた所。 18人も屋敷に招かれていれば、長くなるのもやむ無し。 探偵はこの人数の名前を一度聞いただけで記憶している。 頭が良くないとなれない仕事、という事を理解した。]
(450) 2013/01/30(Wed) 09時半頃
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ストーカー側もつまみぐいしたいからの首無だよう。 被害者側二人なんて器用なことできませんω と言うかどっちが本命かわかんないし。
(-159) 2013/01/30(Wed) 10時頃
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そうですね。 それに、この時期の風邪は身体に触りますから。
[紅茶を飲む穏やかな時間。グレゴリーは中央に置かれた卓の下をごそごそとして、焼き菓子を取り出した。]
午前に来て下さった方からのお裾分けです。 いかがですか? レーズンが入っているので子どもたちが苦手にしていましてね。 お茶請けにはちょうどいい味かと。
[テーブルの上に紙に包まれた菓子を置くと、一つ手にとって口へと運んだ。]
(451) 2013/01/30(Wed) 10時頃
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[クローズド・サークルは大きな密室。
この街も雪が多く積もれば、隣町等に出るのは難しくなる。 馬車の動力である馬も、都会から来る蒸気自動車でも。 雪道を進むとすれば、己の両足という形になるだろうが。 ぱたむ、と文庫を閉じてマフラーを解く。…コートはそのまま。]
あーいう感じの人でも、注射だめなのかな。
[その人の右腕が不自由である事は知らず。 文庫を座っていた場所に置く。――これまた忘れる位置へと。 診察室に促されたら中へ入るつもりだ。*]
(452) 2013/01/30(Wed) 10時半頃
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/* >>450 その気はないのかも知れないけれど、嫌みに聞こえてならない。
タイミングが被ってしまったのですよ。 あまり人数に関して言うと、最後のお三方の肩身が苦しくなります。 全員接触が難しくなる確率は増えましょう。 ログ量も増えましょう。
けれど。 最終判断したのは私ですし、上記のような面が出てくるのは承知の上ですので、 あまり灰やメモ、表で、やんのやんのとは言われたくはないなぁ。
(-160) 2013/01/30(Wed) 10時半頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 10時半頃
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/* ヒマだからわんこ任されたかったにゃー。 わんこもふしたかた。
(-161) 2013/01/30(Wed) 10時半頃
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―商店街の方―
[植木鉢を抱いての帰り道、 なにやら声が聞こえてきた。 ――なんだって、喧嘩だって。 ――見に行こうぜ、誰が誰が?
小さな町だ、噂話は直ぐ駆け抜ける。]
……―――、……
[ロランは視線を向けただけで、今は工房に向かうことを優先させるようであった。]
(453) 2013/01/30(Wed) 11時頃
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―靴屋「Leith brog(レ・ブローグ)」―
……――只今戻りました 遅くなって、……すいません。
[からん、と小さくベルが鳴る。 気難しげな風貌の師匠に頭を下げ、紙袋を渡す。 道具や食料や、そういった類のもの。]
……――
[赤いミニ薔薇を、日の当たる窓辺において 満足そうに眼を細める。]
……エリーゼ、なんて どうかな……
[花に、名前をつける。そんなささやきだ。]
(454) 2013/01/30(Wed) 11時頃
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―――……あぁ、…… 久しぶりに、……――――
…… 、宿の 昼食でも、……でも―――
[人が、多いよな、と 目立たぬ青年は白い雪の積もる窓の外を、見やった。軒下に凍る水の粒が、真珠のように輝いている。]
(455) 2013/01/30(Wed) 11時頃
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/* 多いよねええぇぇぇ。
表はともかく、何故か秘話は読み飛ばしてしまうことが多々あるので、二重は無理です。はい。 しかし、メモで申告もそれはそれでやりにくくなりそうな気もしつつ。 まあいいか。
(-162) 2013/01/30(Wed) 11時頃
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/* とメモでは言ってみたけど誰にもタゲられないオチがありそうで怖い。
(-163) 2013/01/30(Wed) 11時半頃
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先ほど、私が掃除をしていたお墓、あちらに比べて花は少なかったでしょう? もっとも、こんな時期ですから、花も高くはなっておりますが、訪れる方がいない、というのは、故人もですが教会を任された者にとっても寂しく映るものです。 悼むお気持ちはもちろん大事ですが、悲しんでばかりでも故人を悲しませることになりますから、祈りを捧げる時には明るい話題も盛り込むと良いでしょう。
[カップを口に運び、中の紅茶を飲み終えると、立ち上がり、マリア像の下へ。見上げ、目を伏せる。 グレゴリーは、礼拝堂にいる間、人がいなければ大抵そこにいる。 神へ恭順を誓うのが、己の誇り、とでもいうように。]
(456) 2013/01/30(Wed) 11時半頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 12時頃
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/* しかしこれ、早々に明言しているとまるで自分がモテるとでも言っているかのようでだな……。 ちょっと恥ずかしいな……。 そういう意図ではないんだけどなぁ。
(-164) 2013/01/30(Wed) 12時頃
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―花屋―
[店の中は比較的にぎわっているようで。 一歩入ると、花と葉と水の香りが混じりあってなんともいえない花屋独特の匂いがした。クアトロ商店で注意された事を思い出して、迷惑かけないようにと猫をしっかり胸に抱いた 花屋>>335に]
はじめまして、ベルナルトさん オリガ・カヴァティーナといいます この子は…ルミ。
[猫の毛の中に顔をうずめて、自己紹介する]
…最近、引っ越してきたばかりでこのあたりの事をよく知らないので、ドクターシュテファンに案内してもらっているところなんです
[暗にデートではないという説明の声は、ユーリー>>329クレスト>>346ロラン>>347にも聞こえただろうか それから店内に飾られた色とりどりの花を眺める。 姉も花が好きだったことを思い出す]
…引越の片付けが終わって部屋が綺麗になったら また花を買いに来ようか、な
[一輪一輪よく見えるように腰を屈ませ長い髪を耳にかけて、花達に微笑みかけた]
(457) 2013/01/30(Wed) 12時半頃
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店長 マスケラは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 12時半頃
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もしかして:紅一点
…え、え、これって薔薇村(ry
(-165) 2013/01/30(Wed) 12時半頃
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─回想・花屋─
うん、咲いたら見に行くよ。
[ミニ薔薇を抱えるロランには、営業用ではない笑顔を向けると 似合うよよねとも声をかける。]
代金はいいのに。 待って、これもあげる。 卸市場で美味しそうだったから。
[入荷したばかりの木箱から取り出したのは小さな瓶、 ラベルには「薔薇のジャム」の文字。 ロランが断っても押し付けて持たせ、 今度はブーツをお願いしようかなと見送った。 絵にブーツに、一体いくら飛んでゆくだろう。]
(458) 2013/01/30(Wed) 13時頃
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[二人分のカップを洗うと改めて木箱の中身を片付け、 気づけば昼はとうにすぎた時間。 ぽつりぽつりとやってくる来客への対応を終えると 昼前に見た司書の顔と借りたままの本を思い出した。]
やっばい、まだやってるよね?
[図書館の閉館は何時だったか、 慌てて店を片付けてから本を掴んで花屋を出る。 店頭には「今日は閉店です」のメモを貼って。
因みに司書のお姉さんには何度かやんわりと怒られていて 自業自得ながらかなり苦手だ。]
(459) 2013/01/30(Wed) 13時頃
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―花屋→宿屋―
[シュテファンと共に宿屋に着くと>>367、1人の男性とすれ違った。ドクターは彼の事を「ヴァレリー」と呼んだのが聞こえたが、彼の患者なのだろうか
ダニール>>382が犬猫の入店を大きな目で見てくれたので、シュテファン>>391に続けてオリガも礼を言う やがて食事が出てくれば、そのいい匂いにくぅ、とまたお腹がなって]
…いただきます!
[食事を始めた**]
(460) 2013/01/30(Wed) 13時頃
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─図書館─
[しんとしている館内に小走りな音が響く。 ふうわりと花の香りを漂わせながら少し焦った顔で、 カウンターに例のお姉さんが居なければ胸をなで下ろした。]
遅くなってごめんなさい、これと、これ。
[差し出したのは樹木に関するものと、山菜に関するもの。 専門花だけどそれだけでは終わりたくない、 こう見えて研究熱心な部分もある。]
んでね、茸の本と毒のある植物の本を探したいんだけど…… わかりやすいのどれ?
[閉館時間が迫っているなら自分で探すよりは速いだろうと、 そうでなくてもよけいな本に目移りする性格 ヴァレリーに頼んだ方が確実だった**]
(461) 2013/01/30(Wed) 13時頃
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―診察室―
あ、タオル借りました。 あの犬、シュテファン先生の?
[診察室に通された後、事後報告を。 コートを脱いで椅子に座り、いつものように手首を出す。 病院にあるものは、大体面白いものばかり。 普段自分が扱う事などないのだから。
水袋を使った装置で血圧を測って貰う。 ひやりと手首が冷たいが、診察室の中は暖かかったし、 何より慣れているので、飛び上がったりする事も無く。 導き出される数値は、医学的に見て低いものだろう。]
最近、頭痛くなることが、前より多くて。
鎮痛剤飲むと、痛いの落ち着くんですけど あんま良くないって言われたから。
[薬を貰う都度の忠告。シュテファンが診療所を建てる前、 隣町の別の医者からも、同じ事を言われていたのだが。]
(462) 2013/01/30(Wed) 13時半頃
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― 図書館 ―
僕が手伝っては、君の課題にならないですよ。
[>>417肩を落とす彼に、司書はやはり笑顔のまま応じた。 しかし、宗教画という明確なワードが出てくれば、司書は本棚を探って幾つかの本を出す。 司書は学生の当時、哲学を専攻していた。 哲学といえば、宗教と密接な関わり合いを持つ科目でもある。 司書が手にした本もまた、自身が学生の頃に読んだ本たちだ。 宗教の変遷を絵画と共に紹介している数冊は、絵も多く読みやすいもの。]
……絵を描く人は、箱の中の絵の具の並びを覚えているでしょう? それと同じこと、だと思います。
[>>418絵を嗜む人間にとっての絵の具の箱が、司書にとっての本棚だ。 花の画集を求める声には、幾つか横の棚から大判の分厚い本を取り出して、差し出した。]
(463) 2013/01/30(Wed) 13時半頃
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/* >>462 アッー病院じゃなくて診療所!!すまん!
(-167) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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―大学・事務室―
[アレクセイ。 名前と共に預けていたジャケットとコートが投げ渡された。 本が入っているのにと小さく舌打ちし 営業スマイルを向けた。]
――ですから オレはただ本を呼んでいただけです。 彼の方からですよ。すべて。
[青年は手を後ろに回して立ち背を伸ばす。 従順な素振りを見せて事実だけを述べた。]
……失礼します。
[室内外の気温の変化と短いとはいえ運動後に 息苦しさを感じた。背中には汗が一筋落ちる。
ニキータに断りを入れて襟元を緩めた。]
(464) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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[ミハイルの渋い顔を見送りながら、来ないかもな、と予想してみる。 また、と言っても来ない患者は多い。医者の忠告を聞かない患者も。
冷たい外気がシャットアウトされた後、本を読んでいたレイスに声をかける]
待たせたな。どうぞ
[促しながら、ふとその首にかかるタオルが見覚えのあるものだと気がついて、眉が寄った
タオルはともかく、この様子だと洗面所が汚れてる気がする。 潔癖症気味の精神が叫ぶ。理性で諦めろと押さえ付ける]
(465) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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ここの親父さん、いつからあんなに寛大になったんだか。
[>>444 出入り口ですれ違ったのは医者だったか。>>431 動物なんか連れてきたら、つまみ出されそうだが...と、偶然顔を合わせればまあ、お互いに嫌な顔しかしない、ここの親父殿を思う。]
ええー・・・ ああ、うそうそ、十分です、日々の糧に感謝しております、朝食と同じでも勿論! 焼き菓子よろしく!
[身振り手振りで言い繕い、機嫌を取ろうとしながら、ちゃっかりオマケは頂くつもりだ。]
(466) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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きたきた!
[両手を叩いて早速と、パンに手を伸ばしたところで始まる、聞きたくないお話。>>445 喜色は一気にげんなりして、旗色悪そうにまごついた。]
げっ・・・こんなに溜まってんのかよ、うえぇ・・・ ケタ一個間違ってるとか・・・は、ないか・・・
[なんたって大学に通う優等生だもの。金勘定なんか、取り違える事もないだろう。]
じゃあ、お言葉に甘えて。 親父さんいつ戻るかな。
・・・? なあダニール、人、減った?
[勿論、客の話ではない。**]
(467) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 14時頃
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/* イヴァンからばどめんさん臭がする件
(-168) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 14時頃
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[仕方ない。子供は汚すものだ。 未だに叫ぶ精神にそう言い聞かせ、血圧計を用意する。 手で計るほうが圧倒的に早いので普段は精神を犠牲にしてそちらで済ませるが、メインとなればそうもいくまい]
……拾ってな。私のではない。拾い物だ。
[犬に関する質問には、むすり、答えて 常につけた手袋越し、深呼吸をしてから手首を取って器具を取り付ける。 相変わらずの数値を、きっちり整えられた棚から取り出したカルテに記入した]
上がらんな。食事はちゃんと取っているのだろう?
[首を傾げて、さりげなく手袋を脱ぐ]
(468) 2013/01/30(Wed) 14時頃
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[休憩室に残る茶の香り。 コートに移った白薔薇の香りが薄れそうで嫌だった。
喉は乾いていたが水の一杯だとしても受け取りはしない。 事情を聞かれている身だ。 叱責あれば甘んじて受けよう。]
(469) 2013/01/30(Wed) 14時半頃
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/* はっ、手で測りたかったか。すまぬすまぬ。
薬=おそらくあへん錠とか? (時代的に飲める鎮痛剤ってその辺りな気がする) って思ってたので、判断基準高いかなーと…。
余計なことをしてしまった…。血圧計使う人の視点漏れ…
(-169) 2013/01/30(Wed) 14時半頃
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[頻度が増えたと聞けば、眉間に皺が刻まれる]
そうだな。鎮痛薬は身体を冷やすので余計に酷くなることもある。
あまりに酷いなら、血圧改善の薬の投与もするが、副作用でまた頭痛になったら本末転倒だしな
[むーん、と唸って、ペンを口元に当てる。
珍しく素手を晒しているのは、人に触った後、目の前で手袋を交換するのはさすがに問題だろうという思考から]
……そういえば、パーヴェルの様子はどうだ?
[煮詰まってきた辺りで、ふと思い付いてそう聞いた。 パーヴェルが運ばれて来たとき、真っ先に駆けつけてきたのが彼だった。 患者のカルテは見せられない、と断ったら、身内ですと食いぎみに答えられたのを覚えている。 身内でも見せられないので、丁重に断ったが
パーヴェルには今日会ったのだが、自分に正直に症状を伝えてない可能性に思い当たっての質問 遠慮故、踏み込んで本人には訊くことができない]
(470) 2013/01/30(Wed) 14時半頃
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ふーん。 持ち主に返さないなら、先生のじゃないの。
[>>468 どちらでも良い話だ。 そもそもあの子犬に「親」は居たとしても、 「持ち主」など、初めからいないかもしれない。]
上がんない…ですか。 肉と魚はだめだし…あとにんじんも。
でも、南瓜は食べたよ、一昨日。 野菜はおっさんから食わされるから、ちゃんと食べてる。 煙草吸ったら血圧上がるって聞いたけど本当?
[カルテを記入する万年筆の動きを見ていた。 珍しく手袋>>470を外しているので、瞬き。]
先生って義指なのかと思った。 それか、指毛がもじゃもじゃとか。
[いつも手袋してるから、指を隠してるものとばかり。 晒された手は、至って普通である。]
(471) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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[渡した本たちを手に、ユーリーが館内のテーブルに向かうのを見届けてから、司書は本棚の中の本を少し整えて、カウンターに戻る。 返却されてきた本や、館内で読まれてカウンターに返された本を書架に仕舞ったり、間違った位置に仕舞われていた本を入れ替えたりなどする、穏やかな時間。 古ぼけた紙の匂いや、暖炉の木がはぜる音、冬特有の緩やかな陽光。 それらを感じながらの職場は、司書にとって何よりも落ち着く場所だ。
襲い来る眠気と戦う間に日は傾き、やがて閉館の時間が近づく。 カウンター内で貸出カードの整理をしていた司書は、 >>461掛けられた声に視線を上げた。]
ああ、ベルナルトさん。こんにちは。
[手元のカードの束からベルナルトのものを探り出し、 受け取った本と、記載の内容を照会する。 ぺらぺらと幾らか頁を捲り、中身にも問題がないことを確認してから、司書はゆっくり頷いた。]
(472) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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はい、確かに。……今回は、間に合いましたね。
[アナスタシア嬢が彼を叱っているところは、何度か見たことがある。 司書自身が彼を叱ることはないが、叱っているところを止めることもせずにいた。向けた言葉は、穏やかな笑み混じりの軽口。]
茸の本、と、毒のある植物……。
[反芻する。毒、というのは穏便ではないが、彼の生業上必要な知識でもあるのだろう。 司書は、カウンターでベルナルトを待たせたまま、本棚へ向かう。 先程ユーリーを連れていった中2階の丁度下の棚から茸の本を、その隣の書架から毒のある植物の本を、それぞれ探り出してベルナルトの元へと戻った。]
これとこれ、……ですね。
[専門知識がなくとも、本を勧めることは司書にとって難しくはない。 単純に写真や図の掲載量が多く、項目がきちんと分かれているものを、本を読み慣れない人に勧めれば良いだけだ。 ベルナルトに差し出したのも、例外なく写真が多く、項目もきちんと分けられているもの。 図鑑程詳しいものではないが、一般的な植物であれば十分足りる掲載量だ。]
(473) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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―大学・ある講義室―
[休憩室から解放された後の授業はいつにも増して退屈であった。 美術史概論。これならミハイル助教授の授業を また取っていれば良かった。]
いっ
[指先に走る痛み。見るとぷくりと血雫が浮かんでいた。 木製の机のトゲが刺さったのだろう。
小さくとも 視界に入った赤い色に目眩がした。
雪の上に散る赤を 思い出すから。]
(474) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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―休憩室―
[事務室では業務の邪魔になるから、と休憩室に連れてはきたが。 頑な態度は変わらない。
茶を出しはしたが、はたしてうけとったものか。]
名前と騒ぎの理由は?
[途中で現場にいた学生から、仕掛けたのは相手側からだとも聞いたが。
理由や怪我の度合いによっては、教授や親元にも報告しなくてはいけない。]
(475) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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/* さて、どうしよう。文字は読めるだけか読み書きびみょいか。 びみょいでいくか。
(-170) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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[毛を逆立て周囲の何もかもを威嚇している猫のような姿に、知らずため息がこぼれた。]
原因がどうあれ、ここは決闘場でも戦場でもない。 学舎だ。 それは分かっているんだろう?
[相手の反応は果たしてどうだったのか。 いずれにせよ、もう少し冷静にならなければ話にならないだろうし、もう一人の当事者からも事情を聞かなければならない。]
(476) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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[今日すぐに判断は出来ない、と言いおいて]
何かあれば呼び出すから。そのつもりで。
多少のお小言と罰は覚悟しておくように。 …まあ判断するのは俺じゃないが。
(477) 2013/01/30(Wed) 15時頃
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教授!
……すみません。気分が優れないので失礼させて頂きます。
[立ち上がり荷物を手早く纏めた。 コートは教室を出てから袖を通す。
青年の向かう先は図書館。 一刻も早くヴァレリーに会いたかった。*]
(478) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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兄貴は…
重い物持ったりするの、平気だって言ってるけど、 何度も往復して歩くのは…大変そう。 [だから見ていられなくて手伝ったのだが。 それを咎められても、――無視するのは難しい。 これでも構わずに耐えている方ではあるのだ。 多く接触していると、面倒な事に兄も巻き込みそうで。]
ね、先生の診療所で書類整理とか、そういうのさせてよ。 犬居るなら、兄貴だって居たっていいじゃん。
[酷い並列だ。 しかし、本気で話している。 小さな商店街の端の立地といえど、客足も悪くないだろう。 所詮は子供の浅知恵であり、一笑に付される程度の頼み。
兄のカルテを寄越せとせがまれたシュテファン先生と。 深夜、こっそり母親の墓参りに訪れた時のこと。 偶然遭遇した神父に墓荒しかと不審がられてしまい、 仕方なく、事情を話して見逃してもらった。
自分の行動が招いた難だが、身内の事が気になるのは仕方ない。 父親は糞で人間以下と思っているので、自分の身内は兄だけ。]
(479) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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神父さんも気をつけた方がいいっすよ。 …気が抜けて一気に、つーことも、ありますし。
[>>451 掃除のためとはいえ、そうして外に出る機会が多いという事は それだけ風邪を引きやすくなるだろう。 教会の子供達も今日で居なくなってしまうそうだから、 気の抜けた拍子に風邪を患うようなことも、あるかもしれないと。
未だ湯気の立ち上る紅茶に、ふうっと息を吹きかけた。揺れる湯気。 しばらくそうしてからカップに口をつけ、熱い紅茶を流し込むと、 咥内にあった傷に沁みて、一瞬だけ眉をしかめる。]
紅茶、飲む事少ないンですけど…美味いですね。
[広がる紅茶の風味。 他の紅茶の味は知らぬものの、十分美味しいと感じる味。]
(480) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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ん、と…――頂きます。
[取り出された焼き菓子に迷うように頭を掻いたあと、 そろそろと菓子をひとつ手に取り、口に運ぶ。
昔ならば遠慮なく手を伸ばしていただろうに、 落ち着いてきた今、遠慮というものを覚えてしまったようで。]
やっぱり、この時期はあんまし人来ねぇンすかね。 昨日も雪降ってましたし。
[>>456 花の少ない、寂しい墓。 いつもの自分のように花を持たずに訪れる者が居るのか、 はたまた訪れる者が居ないのか。 どちらにせよ、彼の言うように寂しく映るのは確かだ。]
(481) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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…――どーしても、この日になると色々と思い出しちまうんですよ。
[カップに揺れる紅茶を飲み干すと、 マリア像の下へ向かう神父を視線で追う。]
明るい話題のが、アイツも喜びそうなのは分かってンですけどね。
[実際、生前の彼女もそうした話が好きだったから。 煙草のカートンを椅子に置き、神父の隣に立つ。 妹が好きそうな話題は何かあっただろうかと、思考を巡らせ。
演奏会のために練習していた曲が、形を成してきた事。 両親との仲が、ほぼ改善された事。 ――今日出会った白猫がとても人懐っこかった、 なんて些細なことでも、妹は喜んでくれるだろうか。]
(482) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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そうだ。
[アレクセイの去り際に、唐突に声をかける。]
相手、美術科の学生だったか。 手を狙わなかったのは偉かったな。
[ふらりと、茶を飲みにやってくる助教授の腕を思い出して、そう告げた。**]
(483) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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マリア様は――…
[マリア像を見上げながら、開く口。続く言葉は、なかなか紡がれず。]
…――妹のためにも、祈ってくれてたンですかね。
[妹が聖母マリアへ祈りを捧げていたのかは、知らないが。 小声で呟かれた言葉であっても、静かな礼拝堂に声は響く。
死した妹はどこへ行ったのだろう。 天国であってほしいと、願うばかり。]
(484) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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/* マリア像ってことはカトリック?(めっちゃ付け焼刃)
(-171) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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―少し前・休憩室―
[ニキータから勧められた茶には首を振る。>>475 学籍番号も合わせて名乗った。]
失礼ながら 先生。 恋人はいらっしゃいますか? 或いは好意を寄せている方は。
(485) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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紅茶が美味しいのは、茶葉がよいからですよ。 丁寧に淹れてやれば、味は嘘をつきませんから。
[にっこりと笑って、クレストが紅茶を飲むのをみる。]
そうですねぇ……人は来ますけど、花を持ってこられる方がそれほど多くはないのだと、思います。 墓石を前に話し込む方もいらっしゃいますし、祈りだけ捧げる方もおりますし。 それでも、身内があればこそ。
花でなくても顔を見せるだけでもいいのですよ。 それでも、そうですね。この時期は寒い。
あなたが言うように、私も風邪には気をつけましょう。
[マリア像の下、グレゴリーが目を開けると並んで立つクレストの姿がある。何を考えているのか、詳細は判らずとも察しはついて。]
(486) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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ええ。 マリア様はどなたへも分け隔てなく祈りを捧げていらっしゃると、思います 妹さんは天へ召されたのですから、いまはその隣にいるのかも知れませんけどね。
いまは、あなたや、大事に思う方のことを、見ていると思いますが。
[問われた言葉に、グレゴリーは迷いなく言葉を口にする。 司祭である以上、それを疑ってはならない。
ふ、と笑みを浮かべて、クレストの肩にとんと手を乗せた。]
(487) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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/* 今途中までログを読んでいたけど途中で諦めた人がここに。
(-172) 2013/01/30(Wed) 15時半頃
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―靴屋― [結局、出かけることはなく 買って来たパンを食べて、茶を口にしただけである。 こんなことをしているからよくないのだと 先日医者に行ったとき注意された。]
……―――、……
[口に太い針を咥えてぎゅっと指で引っ張る。 糸の具合を確かめた。 喧騒を知らず、興味もなさそうに 時折物思うように長い睫を伏せている。
猫に引っかかれた痕は 結局そのままだ。]
(488) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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――…… 誰 だった 、かな……
[ぼんやり、「どこかであったことがある」気がする 記憶を辿りながら、薔薇の花を見遣った。 華やかな友人は、ロランにとってはなかなか、まぶしい。
靴は形になっていき、 仕上がるころには日も傾こう。
こつ こつ こつ、木槌の音。]
(489) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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――もっとも、墓に来る時間は、日の高い内が望ましいですが。 夜は何かと物騒ですし、もしそんな時間に来られる場合は一度此方に顔を出していただければ。
[くすくすと、先日の事を思い出して笑いを堪える。 何もこんな時間に、と母のお参りに来た青年を諭したのはそれほど前のことでもない。 夜の墓所に近寄りたがらない者も多いのに、と。]
(490) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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/*
がくせいじゃないし マイペースで口数少ない設定にしたら
―――これは 接点が作りにくい
wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwww
ごめん でもほらストーカーって感じじゃないかな……こういうのさ……
(-173) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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―靴屋工房― [――こつ。
音が止んだ。]
……、 そろそろ か。
[ぽつ、と言うと徐に立ち上がった。 ロランには夕刻、教会での祈りの習慣がある。 師匠に一声かけ、薔薇を指先で撫でてからコートを羽織りマフラーを巻くと、教会に向けて歩き出した。]
(491) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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/* それにしても昼間に議事録がのびまくってて 世界のスピードについていけるかな...
(-174) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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そういった方の為ならば どんなことが原因であっても――と 言えますか?
(492) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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/* いらっしゃいロラン
(-175) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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/*
オリガストーカーフラグたってるんじゃないかな おれ って 思ってる
けど
どう?(オリガさん見ながら)
(-176) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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/*
ストーカーわくわく?
赤でみんなのひどいの 見れるんだよね?
違うっけ(
(-177) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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|
紅茶を上手く淹れれるっつーのも、凄いと思いますよ。
[>>486 その「丁寧」の部分が、自分には向かない事だから。 自分が同じ茶葉で紅茶を淹れても、ここまでの味は出ないだろう。]
気温低けりゃ花は長持ちしそうですけど、 雪が降ったら枯れちまいますからね、花。
[暑い日のようにすぐに萎れてしまう事は無くとも、 雪に触れれば花は枯れてしまう。 花の値が上がっている事もあって、供えられる花が少ないのか。]
死んだ後に誰も来ないっつーのも、
[寂しいな、とぼやく。 自分が死んだ後はきっと、誰も来ないだろうけれど。
――両親ならばあるいは、とも思うが、先に逝く気はさらさらない。]
(493) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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……すみません。
[余計な事を尋ねたと 謝罪の言葉と共に頭を下げた。 チェーンの鳴る小さな音に青年は目を伏せた。]
(494) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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…――神父さんにそう言ってもらえると、 なんかそんな気がしてきますね。
[>>487 沈んでいた心が、少しだけ浮かび上がる感覚。 神父のその言葉に笑みを浮かべる。
肩に乗せられた手に、顔を強張らせてびくりと身体を揺らす。 何せ今朝、この傷を負わされたときも、 こうして肩に手を置かれて声をかけられたのだから。
それでもその手の主が神父だという事が分かれば、 強張った顔もすぐにいつものように戻り。]
(495) 2013/01/30(Wed) 16時頃
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はァ…まあ、夜は物騒ですし。 そういった事があンなら、顔出させてもらいます。
[>>490 まさか夜に墓を訪れる者が居たとも知らず。 夜が物騒なのは、当然理解している。
むしろ数年前までは、夜を物騒にしていた一員でもあるが。]
(496) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 16時半頃
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はい。
[内臓を潰す程骨を折る程の一撃ではなかったし せいぜい痣が出来ている程度だろうと思っていた。>>477 小言も罰も軽いものだと高を括る。]
(497) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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/* 長居したら神父様にあれだよなーと思いつつ、 靴屋行ってもロランが居ないなら、ロランとお話したい。
(-178) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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あの花も、朝の寒さでやられてしまわなければいいのですが。
誰も来ない、と言うこともないでしょう。 ご友人がいればその方が、ここで暮らしてきた貴方なら、お知り合いも多そうですし? 少しばかり、羨ましくはありますね。
[夜の内は此方に引き上げておこうかと、少し考える。 肩に手を乗せた拍子、クレストの強張った表情と、身体が揺れたのもあり肩から手を離した。]
どうかなされましたか? 怖いような顔をなさっておいででしたよ。
[首を傾げる。 そうした頃柱時計がいくつか音を鳴らして、夕刻が近づいたことを知らせた。 そろそろいつもの彼が顔を見せる頃か、とグレゴリーは扉の方を見た。]
(498) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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はは、そうしてくださると助かります。 私はここか、夜遅くでしたら母屋にはおりますから。
[礼拝堂の表の扉はいつも開けてある。 祈りを捧げるのに時間は関係ないと思うからであり、いつでも神は神の子らを見守っている、との教えからである。 その為に冬場になれば宿を持たないものが居たりもするのだが。
グレゴリーはストーブの所まで行くと、薪を足してその火を見つめた。]
(499) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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はい?
[退出間際に投げ掛けられたのは 偉かったという誉めの言葉だった。>>483 目を開き長い睫毛をぱちと瞬かせてニキータの顔をじっと見た。]
そりゃあ――
[視線を逸らす。]
彼の将来を 奪うことなど出来ませんから。
[褒める程のことではない。 黒い瞳に哀しみを滲ませた。*]
(500) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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/* どう考えても図書館と花屋に行く予定がない。
(-179) 2013/01/30(Wed) 16時半頃
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―教会:墓地の見えるあたり―
[白い息がたなびく。馬車の音。誰かの話し声。 すり抜けながらコートを揺らしてロランは教会の前にたどり着く。
墓地の方をなんとはなしに見遣ると、 真新しい白百合が捧げられているのが見えた。 冷たい風も、かおる。]
―――…… はかまいり か
[マフラーを口元まで引き上げて、 再びゆっくりと歩き始める。 礼拝堂の扉が、ぎ、と 音を立てた。]
(501) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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―商店街→宿・食堂―
[パン屋でいくつかのパンを、クアトロ商店で酒と干し肉、果物を購入すると陽は随分と傾いていただろうか。 注射された箇所がまだ痛む気がする]
クソ、やっぱりもう行かんぞ……。
[ぼやきながら、商店街を歩く人々を目だけで観察しながら歩いている。 その様はガラの悪い男にジロジロと姿を見られているように感じるだろうか。 ミハイルを知らない者にとっては気味の悪いことだろう。
食堂の前に辿りつくと、扉を開けた。 この時間だと混んでいるかもしれない]
ちわ、席空いてるか?
[空いていれば適当な席に座ることだろう**]
(502) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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―礼拝堂―
……、……… あ 、れ。
[人が居る。紅茶の香りが漂っていた。]
…… お邪魔 します。
[小さく頭を下げて、 それからゆっくりと前に歩みでて、 程ほどのところで離れて止まる。
十字架を見上げた。]
(503) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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―閉館間際の図書館―
[急ぐときに限って何かと起こるものだ。 林檎を盗んだ少年がぶつかってきたり 白猫が前を飛び出してきたり 鳥を肩に乗せた男性に道を尋ねられたり。
そんなものだから図書館に辿り着いたのは閉館間際であった。
やや乱暴に扉を開ける。]
ヴァレリー!
(504) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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こンだけ寒いと、すぐ枯れちまいそうですね。
[>>498 白百合の花束と、墓を囲む白薔薇。 雪とはまた違った白に囲まれた墓を思い出しながら、肩を竦める。
百合や薔薇が寒さに強いかどうか、花に詳しくない自分では分からない。 花屋の彼に聞いてみればよかったかと、今更ながらに思う。]
すぐに忘れられそう、ですが。
[これといって、特別親しい友人も居らず。 荒れていた頃の友人とは自然と縁が切れたし、 過去の自分を知っているからか、今、自分と親しくする者は少ない。]
俺よか神父さんのが、よっぽど慕われてると思いますが。
[彼が世話をしてきた子供達。教会を訪れる者達。 そういった者達の心の中に、彼の姿はあるのだろうと。]
(505) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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[礼拝堂のお扉が、ぎぃ、と小さく音をたてて開く。ストーブの火から顔を上げると、少しばかり眩しそうに目を細めた。]
ロラン? いらっしゃい。 少し紅茶の匂いがするだろうけど。 後ロランの分もで淹れて来ましょう。
[祈りを捧げるのがまず先であろう、と、そう声をかける。]
(506) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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[司書は大学で起こった騒ぎを知らない。 自分よりも年若く、けれど似た痛みを抱える友が暴力を振るったと知れば 恐らく眉を寄せただろうが、それを司書にわざわざ告げる者もいない。
>>478友人の姿が館内に現れるのは、普段よりも少し早い時間だ。 履修次第ではまだ授業の最中である筈だということは、司書も知っている。]
やあ、アレクセイ。 ……どうしたんだい?
[司書は何も聞かぬまま。 カウンターの中から穏やかな笑みを浮かべて、友人を出迎えた。]
2013/01/30(Wed) 17時頃
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あ、ァ…いや、何でも無いです。
[荒事とは程遠そうな彼に事情を話す気にはなれず、 申し訳無さそうに頭を掻いた。
柱時計の音が、響く。
窓の外を見れば、陽が沈みかけている事に気付き。 少しだけ、と言いつつ、結構な時間を過ごしてしまったような気がして、 ストーブに薪を足している神父>>499を振り返る。]
長い時間お邪魔しちまってスミマセン。 紅茶、ご馳走様でした。
[頭を下げ、椅子に置かれた煙草のカートンを抱えると、 礼拝堂の扉が開く音>>503]
あ。
[先ほど花屋で出会った靴屋の青年であることに気付く。]
(507) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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霜が降りなければ、まだ持つとは思いますが、そうですね、折角の綺麗な花々ですから、何とかしてみましょう。
[枯れる、と言う言葉にそう続けて、その後の言葉には首を振った。]
自分で思うよりも、気にかけられているとは、思いますよ。 貴方ももちろん。
私は、どうだろうな。神父の一人でしかありませんから。
[そう苦笑を零したのは、ロランが入ってくる前のこと。]
(508) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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何でもない、と言うのでしたら、深くは聞きませんけれどね。
[頭を掻くクレストを心配そうに見やり]
いえいえ、構いませんよ。 私の淹れた紅茶でよければ、いつでもどうぞ。 ここの扉は、いつでも開いておりますから。
[にっこりと笑った。]
(509) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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[司書は大学で起こった騒ぎを知らない。 自分よりも年若く、けれど似た痛みを抱える友が暴力を振るったと知れば 恐らく眉を寄せただろうが、それを司書にわざわざ告げる者もいない。
>>504乱暴に扉が開かれる音に、司書は視線を向けた。 名を呼ぶ声は、いつもより荒々しい。]
やあ、アレクセイ。 ……どうしたんだい?
[司書は何も聞かぬまま。 カウンターの中から穏やかな笑みを浮かべて、友人を出迎えた。]
(510) 2013/01/30(Wed) 17時頃
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―礼拝堂―
…… ありがとう、ございます。しんぷさま。
[視線を向け、 ポートのポケットから古びたロザリオを取り出した。]
…… ……―― きみも 祈りに?
[クレストに静かな声は静かに落ちる。]
(511) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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/* キャラクターが行動しなさそうなことはさせない。 言いそうにないことは言わせない。 嘘が交じればその子は紛い物になってしまうから。
さて、どうやってストーカー化するか。 ミハイルは奪われた未来を取り戻すためにここにいる。 何年掛かっても構わない。 もう一度魂を籠めた作品を創りたい。
創りたいが創れない。 失敗? 創れないという想いの暴走。
モデルの作品化。
(-181) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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/* なお、ミハイルはじいさんに感化されているので詫び錆びや仏教に方面の人間である。 全てのものに魂は存在する。 人間だけではない。 動物植物を問わずにだ。 この辺りは八百万の神の思考。
(-182) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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ん、お願い、します。
[>>508 元々、切られた花の命など短いものだ。 しかし少しでも綺麗なままでいられるのならば、 妹も喜んでくれるだろうかと。]
…――、そうだったら、良いンですけどね。
[自分が死んだときに、 誰か一人でも自分のことを覚えてくれていれば良いと。 すこしだけ、そんな考えが頭に浮かぶ。]
紅茶を淹れるのが上手い神父さんって覚えときますよ、俺が。
[苦笑を浮かべる神父に、へらりと笑った。]
(512) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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大したことでも、ねェですし。
[>>509 今でも因縁をつけられるのは、よくあることで。 ――傍から見れば、大したことなのかもしれないけれど。]
…神父さんの紅茶も美味いですし、 また時間があるときにでも邪魔させてもらいます。
[次に妹に会いに来るときにでも、顔を出してみようか。]
(513) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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―宿屋―
[食事をしていると青年の驚きの声>>408が聞こえ]
…久しぶりね、ダニール。元気そうで良かったわ
[シュテファンの問いに答える>>426]
えぇ、彼と同じ大学に通ってるの。 …でも最近見かけないから心配してたのよ?
[同じ教室で同じ講座を受講していた。いつも一番後ろに座るオリガにとって、どんな生徒が出席しているのか観察する事は簡単な事だった。あの講座は出席数が多くなくても単位がとれるので人気だが、レポート内容が充実してなければいけないという条件があった。]
ダニール、忙しいの…? 今度ノート持ってきてあげよっか
[毎回欠かさず出席しているオリガはよく友達にノートを貸してとせがまれるが、今は珍しく手元にある。彼も単位を落とすのは嫌だろう、ノートさえあれば講座内容を把握できるだろうと思って。]
…ん、おいしかった!
[カチャ、とフォークを置いて満足そうに最後の一口を咀嚼する 実際この宿屋のご飯はおいしかった。味付けについて詳しく聞いてみたいと思ったが、ドクターが懐中時計を見て表情が変わったのを見て>>431席をたつ事にした]
ごちそうさま、ダニール。 またね
[ひらひらと手を振って、外へ]
(514) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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…あの、ありがとうございます
[シュテファンが自分の分まで代金>>431を払ってくれたようで、その礼をのべる。なにかお返しをしたいが生憎なにも持ち合わせていない、後で機会があれば診療所にお礼を持っていこうと思った。「機会があれば」… …無理矢理病気にならなくちゃだめだろうか、と少しだけ真剣に考えた]
お気をつけて!……あっ
[医師と仔犬が全力疾走する後ろ姿に声をかけると、彼等の後を追って白猫も走り出した]
待って、ルミ…!
[追いかけようとしたが、食べたばかりなので走ろうとすると気分が悪くなってしまう。それに、今日一日慣れない街を歩いたので、へとへとだった]
…しかたない、か………
[諦めた。白猫は飼い主と違って土地勘が強い。一人でも…一匹でも家にちゃんと帰れるだろうと思い、追いかけるのをやめた。 猫の為に窓も四六時中開けてある、もし自分が先に帰れなくても猫は入れるだろうと。]
(515) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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――祈りに、っつーか…、まァ、墓参りに。
[>>511 ロランと呼ばれた>>506青年が取り出したロザリオを見ながら、頭を掻く。
先ほど花を購入していたのを彼は知っているし、 道中で墓に白百合が置かれているのを見たのならば>>501 ある程度の想像はつくかもしれない。]
………アンタ、は、
[祈りに来たのだろうな、と、自己解決。]
日も落ちてきたし、店には明日にでも。
[どうせ父親の靴だ。自分のものでは無いし、急ぐつもりはなかった。 祈りの邪魔をするのも良くないだろうと、 今一度神父に頭を下げてから、礼拝堂を出ようとする。
声をかけられるようならば、*足を止めただろうけれど*]
(516) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 17時半頃
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さてと…
[自分で書いたメモ帳を取り出す。そこには地図が書いてある…はずだった。まるで子供が描いたようなその地図は、描いた本人にも解読不能で]
…図書館で、地図を見せてもらおう うん、それがいいわ
[シュテファンに教えてもらった通りに進み、閉館直前の図書館へ]
(517) 2013/01/30(Wed) 17時半頃
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―図書館―
[図書館は比較的近くにあって、彼女でもなんなくたどりつく事ができた すると、>>504勢いよく扉を開ける青年が目に入る 大学でよく見かける顔だが、名前は知らなかった
彼に続いてその戸から図書館に入った]
(518) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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では、日が暮れた後にでも回収しておきましょう。
[花の命は短い。それでも、保存の仕方によっては長く花を散らせずにいられることは知っていて、だからこそ頷いた。
覚えておく、と言う言葉にはやはり苦笑を返して。 大したことではないの言葉だけ、やはり気にはなるもので、気にかけておこう、とグレゴリーは思った。]
ええ、又いつでも、いらっしゃい。
[礼拝堂を出て行くクレストには、そう声をかけて見送る。]
(519) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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[館内に誰が居ようと誰が後から入って来ようと構わずに 泥を落とした靴を向ける先はカウンターだった。>>510>>518
内側に入るのももどかしいとカウンターに手を着いて身を乗り出す。 伸びた手はヴァレリーの肩を掴み 青年の方へと引き寄せた。]
(520) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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オリガは、アレクセイの行動に吃驚して*立ち止まった*
2013/01/30(Wed) 18時頃
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[左肩を掴んだ左手の甲に額を乗せて言葉を落とす。 荒げたままの声は大きさを抑えられてはいなかった。]
今日は――特別な あの日 なんだ。
だから花を 今年も贈ったよ。
……ヴァレリー。 今も 今でも……
(521) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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[ロランが祈りを捧げている間、礼拝堂の扉が一度開いた。 やってきたのは預かっている子どもの父親で、ロランの邪魔をせぬよう奥の扉へと通す。 クレストに出したティーポットとカップを手に、グレゴリー自身も裏へと消える。 兄弟が掃除していた部屋は磨き上げられていて、にっこりと笑った。]
今、下の子が喉を悪くしていますから、こちらを飲ませてあげてください。 飲みきる頃には良くなるとシュテファン医師には言われましたけれど、空気も乾燥していますから。
[父親へ、先日下の子を医師に見せたときに貰った薬を渡す。 お茶の準備をしながら兄弟が荷物を持ってやってくるのを待って、]
父親だからと、甘えているだけではいけませんよ? 特に貴方はもう12なのですから、余り父さんに負担をかけないように。 明日出発ですか? では、何かお弁当になるような物を持っていきましょう。
[父親と兄弟が連れ立って、母屋を出て行く。礼拝堂を通らない細い道から出るように言って、送り出した。
新しい茶葉で紅茶を淹れると、それを持って礼拝堂へと戻ってくる。 ロランの祈りが終わるのを待って、カップの紅茶を差し出した。]
(522) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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―礼拝堂>>516―
………――そうか。 ……それで、白百合。
[ベルナルトの言うとおりであった。 うん、と頷く。 取り出したロザリオの数珠は赤く、ばらににた香りがする。]
―――……お待ち、してる。
[店に来るという青年に答え、少しだけ背を見送るように視線を動かした。]
(523) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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[ロザリオにくちづけるようにして、 静かに目を伏せ、祈りの手。]
―――、……
[小さく唇を動かす、夕べの祈り。 心を空っぽにする。静かな時間は、ロランの好むものであった。
扉が開いても 話し声がかすかに聞こえても 動かない。]
(524) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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[――彼女が居ないだなんて 信じたくはない。
言葉は続かなかった。
彼女の葬式以来 彼女の兄であるクレストとは顔を会わせ難かった。 未だに恋心に囚われたままだと兄のダニールにも自分から打ち明けては居なかった。
青年から話したのは2人だけ。 ヴァレリーと神父だけ。 尤も神父には話したというよりも懺悔であった。]
(525) 2013/01/30(Wed) 18時頃
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―礼拝堂―
……―――、……
[ゆるやかに眼を開くと、 紅茶が差し出された。]
……、……どうも、……
[そっとロザリオを仕舞い込み、カップを受け取ると薫り高い紅茶を口に含む。ほ、と息を吐いた。]
(526) 2013/01/30(Wed) 18時半頃
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[あの。 遠慮がちなオリガの声に驚き 青年は顔を上げて振り返った。
そうしてすぐに目を伏せる。 恋人の呼ぶ声がした――と勘違いしたからだ。]
あ あぁ。ごめん。
[ゆっくりと身を引いてヴァレリーからも離れる。]
(527) 2013/01/30(Wed) 18時半頃
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――いつも思うのですが。 ロランの祈りは、まるで懺悔をしているように見えますね。 別に答えなくて構いませんよ。言いたいときにだけ聞かせてもらえれば、私はそれを聞いて赦すだけですから。
[先ほどは二人分だったが、今度はロランの分だけカップがある。]
それに、神にとってはどちらも同じ事でしょうしね。 聞き遂げることで、既にその役目を成している。
そういえば、お仕事の方は如何ですか。
[言葉少ないロランには、グレゴリーから話すことの方が多かった。 返事が返ろうと返るまいと、気にせず雑談めいたことを口にする。]
(528) 2013/01/30(Wed) 18時半頃
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急に ごめん。
今日は報告と 本を返そうかと思って。 閉めきるまでここに居ても良いだろうか。
[館内を見やり視線の合った者には会釈を返した。 みっともない姿を晒したと羞恥に口許を覆う。**]
(529) 2013/01/30(Wed) 18時半頃
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―礼拝堂>>528―
……―――、
[瞬くと、紅茶の水面を見るように目を伏せた。]
そう でしょうか……… ――――、……あぁ、……でも……――
[そうなのかも、と呟く声は 紅茶を微かに揺らす。口数少ない青年は心を沈殿させがちであった。手を温めるように両手でカップを持っている]
……、仕事は、ええ…… 随分―――よくは、なってきたと、……思います。 ……―――失敗も、……します、けど
(530) 2013/01/30(Wed) 18時半頃
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―少し前・診療所へ向かう途中―
およ。
[人相の宜しくないお人達数人とすれ違う。 すれ違い様に彼らの内の一人の口から聞こえたのは――]
――クレストのやつ、さっき見たんだけどな。
[首を傾げる。 はて、何処かで聞き覚えがある。 店に帰ったら、購入顧客名簿を見返してみようか。 因みにこういった事務処理的な作業も雑用兼弟子の役目。*]
(531) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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貴方の沈んだ顔が、そう見せるのかも知れませんね。
[近くの長いすに腰を下ろし、ロランの方を見やる。]
仕事が順調であるのでしたら、よろしいのじゃないでしょうか。 まだ見習いでしょう? でしたら、失敗されても良いかと。 貴方の師匠は失敗を怒るかも知れませんが、技術というものは失敗の上についてくるものですから。
何か集中出来るものがあるというのは、良いものですよ。
[にこり、と笑って礼拝堂の天井を見上げた。ステンドグラスから入り込む光は、そろそろ西日すら沈もうとしていて薄暗く。 燭台に火をともそうと、立ちあがった。]
(532) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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/* お、レイスに会いに行こうと思ってた所だからありがたい。
(-183) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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[>>518アレクセイの後に続くのは、食堂で医師と共にいた少女だ。 様子から察するに、二人連れというわけではないらしい。 司書は、少女にも和やかな笑みを向けてから、友人へと視線を戻してから、すぐに目を丸くした。 >>520制する間もない行動に、司書はあっさりと肩を掴まれる。]
…………アレクセイ。
[>>521途切れた言葉の先は、聞かずとも分かる。 司書の抱く喪失感と、アレクセイの抱く喪失感は似たような形をしている。 ただ、司書は目を逸らす為の手段を持っていた。 仕事という逃げ場所があった。
司書は、静かに手を伸ばし、右手でそっとアレクセイの頭を撫でた。]
(533) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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―礼拝堂―
……、……―― ……沈んで、…………
[ものいいたげにしていたが、結局飲み込む。 紅茶の湯気越し、神父のほうへ視線を向けた]
……――― はい。
ありがとう、……ございます。 ………。 靴を、……作るのは……――好きだから
[日は落ち、暗がり。 立ち上がる神父を見上げた。]
……――、今日も、雪、………降るでしょうか
(534) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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‥‥にしても、こうも平和な空気じゃあっしまでボケちまわァ。 なァ、ヤークト?
[肩に乗っている梟――ヤークトと言う名前をつけられているらしい――にそう話しかければ、聴いているのか聴いていないのか、ヤークトはまるで欠伸でもするかのように嘴を大きく開いて、閉じた。
しかし、記者としてのカンなのか何なのか。 喧噪(>>388その他)を聞きつければひょこひょこと導かれるようにそちらへ向かい、こっそりとその様子を眺めていただろう。]
(535) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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‥‥へぇ。
[どうやら決闘でもしているようだ。 記事に出来るほどのものではなさそうだが、なるほど確かに、これならばネタになりそうな何かはあるかも知れない。
男はにやりと歪な笑みを浮かべた。]
‥‥あぁ、すいやせん。ちっとばかしお訊ねしてーんですが‥‥
[人ごみに紛れたついでに、宿屋がどこにあるかを尋ねておいた。 しばらくふらふらと歩き回った後、宿屋へ向かっただろう。]
(536) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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―宿屋―
すいやせん、しばらく宿を借りてェんですが、空いてやすかィ? えェ、えェ‥‥一週間かそこら、お借りしてェんでさァ。 金ならありやすんでね。
‥‥あァ、心配いりやせん。こいつに関して迷惑はかけやせんので。 もし万が一そんな事があったら、料金は倍にして支払いまさァ。
[宿屋へ着いたならば、まずは空き部屋があるかの確認をしただろう。
肩に乗った梟に関しては、一切汚したりしない事と、万一汚した場合は料金を倍で支払うと約束して部屋へ連れ込んだだろうか。 どうしても駄目だ、と言われれば仕方なく別の宿を探しただろうが。
空いているならば一週間分程度の料金を気前よさげに前払いし、部屋へ向かった筈だ。*]
(537) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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記者 マフテは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 19時頃
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[一番近くの燭台へとまず明かりをともし]
雪は、どうでしょうか。 この寒さなら、降るかも知れませんね。
雪は苦手ですか?
[見上げてくるロランを見下ろす。 何か言いたそうな表情を浮かべてもいたから、それを口には出さず、表情だけで何事か問うような、視線。]
私は、ここで一人になるのは初めてでしてね。 今までは、子ども達がおりましたから。
雪が降ると寂しさもあってより寒く感じるのでしょうね。
[そうして浮かべる笑みは、いつもと少し違う、寂しさを*含んだもの*]
(538) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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/*
ロラン こいつ コミュ障だ……
[残念顔]
(-184) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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[>>471犬の話には、また眉が寄ったが、続く言葉につい吹き出した]
ふ、なんだそれ
[手袋をはめている理由をそんなふうに推測されていたとは思わず、短い笑いが漏れる。 すぐに口元を隠して、誤魔化すように咳払い。 細く不健康に白い手を握って開いて]
……まあ、衛生的にだな
[ごにょ、と少し口ごもりながら答えた。 手袋の理由は、パーヴェル以外には言っていない。弱味を見せることをよしとしない性質だが、パーヴェルだけは例外だ]
(539) 2013/01/30(Wed) 19時頃
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[立ち上がり、カルテを整頓された戸棚に戻しにいく。 患者たちの個人情報満載の戸棚を開けながら、さきの問に答えた]
そうだな。煙草は血圧をあげると言われている。 塩を舐めるのも悪くない。 あと……
[暖炉で温もったケトルの中、入っているのは作りおきの珈琲]
カフェイン
[どうぞ、と机の上に置くのは、来客用のカップ
>>479自身も珈琲を持って席に戻れば、切なげな言葉と頼みに、ぎゅうと困惑の顔になった。 たっぷりの間をおいて、声を出す]
……お前ら兄弟の頼みを断るのは、私には難しい
[数少ない友人で、引け目がある相手。 恐らく、パーヴェルが困ってるから助けてくれと言われれば、それがどのような内容であろうと断ることは自分には難しいだろう]
……パーヴェルがそれを望むなら、考えておく
[もっとも、子供の戯言と片付けられないのは、性格もあるが。 泣き落としには、大変弱い]
(540) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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/* 性格はどえすで、他人を絶望させたり虐めるのが好き。 相手の弱みを握ったりするのも大好きだから記者になって色んな事暴露したりして相手を嘲笑ったりする系。
(-185) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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―教会>>538―
……、……そっか
[燭台の炎は暖かく影を揺らす]
雪、……とか…… 白すぎるのは
おれ、 ちょっと、……あんまり。
[ベルナルトに赤、の薔薇を所望したのも 白い百合に、眼が行ったのも、其れゆえである。]
そう、 ……雪は、音も、……しなくて 耳が …… 痛い
(541) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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[>>527>>529謝罪の言葉に、司書は緩く首を横に振る。]
いいや、構わないよ。 君が来てくれるのは、嬉しいから。
[勿論、申し出も断ることはない。 ただ、本を返すというのにだけは、困ったような笑みを浮かべた。 司書は、自分の思うことを伝えるのは、*あまり得意ではない。*]
(542) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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― 教会→商店街 ―
[神父>>519と青年>>523の声を聞きながら礼拝堂を出と、 途端冷えた風が肌に触れ、思わず身震いをする。 夕暮れだからか、日の暖かさも感じることは無い。]
さっむ………温かいモンでも食って帰るか。
[大学に行って楽譜を取りに行こうかとも思ったが、 この寒い中を歩くのもそろそろ億劫になってきた。 食堂で飯でも取ろうかと、宿屋へ足を向ける。]
(543) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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……―――、……、
1人は、 さみしい…… 、です ね
[紅茶を嚥下し、は、とまた息を吐く]
神父さま、は… ……どなたか。
呼んだりは ……しないん、ですか。
[少しだけ眼を細める。]
……花、とかも。……いい、ですよ……植木鉢、の。
(544) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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/* なんだかんだ言って金持ちではありそうだな、マフテ。
(-186) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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…ん、あ、この店。
[足を止めたのは、時計屋の前。 忘れかけていた「なにか」が、頭に過ぎる。]
………時計、ここで買ったんだっけか。
[妹の誕生日にと買った、女性向けの置時計>>267 結局、その時計が妹の手に渡る事は無く。
持ち主を失った時計は、今でも自分の部屋に置かれている。 部屋の一部となった時計の存在は、 今の今まで、頭の隅に追いやられていたのだが。]
(545) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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衛生的ぃ… ? 俺ー、手袋あんましないけど、ばっちぃの?
――うわっ、 ばっちかった。
[>>539 血圧を測ってもらった後の手を退かす。 すると右手の甲は黒いインクで汚れている。 成人しているというものの、子供の興味欲は恐ろしい。 鍵、と書かれ「た」手に興味が逸れたのは、 シュテファンにとって幸運だっただろうか。 でなければ、更に食いついて訊ねただろうから。]
煙草、塩、……不良か、船乗りにでもなれって事? カフェインなら、今の儘でも取れるよねー。
[>>540 冷静になれと言わんばかりのタイミングで、 珈琲を机の上へと置かれれば、誤魔化されないぞとグルルと威嚇。 その威嚇も無駄に為ったのは、続く言葉によって。]
ほんと? やったね! 兄貴に伝えておくよ。 それとも先生の口からのが良い?
[来客用カップで珈琲に息を掛けながら、こてりと首傾げ。 ちょっと熱そうなので、冷ましてから頂こうか。]
(546) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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また、直しに持ってくるかねェ。
[時を刻むことを忘れてしまった置時計。 自分の部屋に似合う代物では無いけれど、 捨ててしまうような真似はしたくなかったから。
こうして思い出してしまえば、針が動かぬ事すらも気になってくる。 明日にでも靴屋を訪れるときに、時計の修理も頼みにこよう。]
そーいやあン時は、若いのが居たな。
[店主のほかに、もう一人。若い店員が居たはずだ。 住み込みだと聞いたから、今も店で働いているのだろうか。
白い息を吐き出すと、止まっていた足を再び動かし始めた。 いつもの事ではあるが、今日も今日とて空気は冷たい。 暖を求めて、一歩、二歩。
不穏な空気>>531には、まだ気付かぬまま。]
(547) 2013/01/30(Wed) 19時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 19時半頃
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手は拭いておけ
[砂糖壺も机に置き、ふうふうと珈琲に息を吹きかける彼に短く言葉をかける。 視線で示すのは、レイスの首にかかったタオル]
そのタオルはやるから
[不良は困るな、と頭に思い浮かべるのは常連のクレスト。 そうだ、滲みる消毒液の選定をしなければ
どちらが訊くか、という問に、少し考える。 自分が訊けば余計なお世話だと思われそうだと、被害妄想]
……レイス君から聞いておいてくれ ぼ……私から言っても、頷かないだろ
[ぼんやりしていたためか、僕といいかけて咳払い。 誤魔化せただろ。多分。
どうにも今日は気が抜けてていかん。きっと犬のせいだ。おのれ犬]
(548) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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おや、苦手ですか。 そう、ですねぇ。白すぎて苦手な理由は少しわかりませんが、何となくわかる気はいたします。
雪は、綺麗すぎるのかも知れない。
[そばを離れ、礼拝堂の壁に作り付けられた燭台に火をともしていく。]
一人は寂しいものですが、私の年になればもう両親もおりませんし、慣れたものですよ。 そうですね、今までが少し、賑やかだったのかも知れません。
子ども達の声はよく通りますから。
[入り口の燭台に火をともすと、ロランの所まで戻ってくる。]
花、ですか。 いえ、花自体はね、寝室にもあるのですよ? 動物でも飼いましょうか。
[苦笑を浮かべると、又長いすに腰を下ろした]
(549) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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/* 所でみんな若すぎて。 シュテファンですら30だと……(ざわ
グレゴリーさんの嫌らしい顔が(褒め言葉)ストーカーという言葉にぴったりでつい選んでしまいましたが、42でも若いかなと思っているくらいです。
弁護士、とか警官とか思いついたけれども、警官が犯罪やっちゃだめだろ!と言うことで神父にしてみました。
やりたい放題の神父。
(-187) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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/* あとログ長くて今ちょっとおっかける余裕がねェってのもこの縁故なし単独行動キャラを選んだ理由でもあってだな‥‥
もうすこし余裕があったら男女比的に女ってェのも考えたんだが。 でもズッゲスしてみたかったんだよ頑張る(´ω`
(-188) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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―礼拝堂>>549― ……、……
[紅茶を啜る音が響く。伏目がちのまま言葉を捜すようであり]
…… ――浮き彫りに される ような 気に、なるから……。
[やはり、懺悔に似ていた。
……―――、聞こえたら、それで、いい?
[一度目を閉じた。]
(550) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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あるんだ。……、―――― ―――……動物、…
……犬、せんせいが、つれて、ましたよ。 ……―――猫、連れた、子も。
神父様は、……好きな、……動物、が?
(551) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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にが…。
[>>548 少し冷ましてから口を付けると、舌に苦い。 遅れて机に降りた砂糖壺から、適量をカップに落とし。 ミルク無いんですか?と視線で尋ねる図々しさよ。]
タオルより、飴のが欲しいなー? そうですかねー? 兄貴は先生の事、命の恩人だって。 雇ってやるよーって言われたら、更に恩人化できるんじゃ?
[犬に対して悪態付いてるとは露知らず、 誤魔化す様に咳払いする男を不思議そうに眺め。 いい歳こいて、友情を訴えるのは恥ずかしいのだろうか。]
分かりました、俺から伝えます。先生、ミルク無いの?
[結局促した。無ければ無いでこのまま飲むつもり。]
(552) 2013/01/30(Wed) 20時頃
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浮き彫り、ですか。白い雪に自分の心を映されてしまうような? 雪の方は、恐らく何も考えていないと思いますけどね。
ただ、この世界に白と冷たさを落とすだけです。 そう怖がるものでもない。
[懺悔に聞こえる言葉。ロランを見つめる眼に、他と変わらぬ色が乗る。 何を、悔いているのか。この青年の口から語られる日は来るのか。そんなことを思いながら、苦笑を浮かべた。]
聞こえたらそれで良い、と言うわけでもないですが、子どもは元気ですから。 声だけだと思ったらすぐそばまで来ていたり。
ああ、ええ。以前お礼にいただいた鉢植えが。 春には花をつけてくれますが、今の季節は鉢の中で縮こまっていますよ。
それを見るのは、それはそれで楽しいですけれどね。
(553) 2013/01/30(Wed) 20時半頃
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犬? 先生というと、シュテファン医師が、ですか? それは、珍しい。 ほほう、一度見に行く価値がありますね。試しに腕でも怪我をしてみましょうか。
[大学に属さない彼が先生と呼ぶ存在、と言えば医者しか心当たりがなく。 その医者が動物を飼った、と言うのに驚いていた。 子どもの診察で訪れたことはあるが、何処か他人に対し引いたところがあるように思っていたから。
面白そうな表情を浮かべながら、問いに答える。]
ああ、好きな動物……そうですねぇ。 犬猫は見ていて癒やされますが、特別好きかと問われますと。
動物、と言うわけではありませんが、人を見ているのは、好きですよ。
[そう言ったグレゴリーの表情は、やはり変わらないもの。]
(554) 2013/01/30(Wed) 20時半頃
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/* あ、こいつ金持ってる理由はきっとあれだは‥‥ 記者ってのは建前で本当は軍属か何かで不穏分子弾圧の情報集めとかしてんだ‥‥ だから金持ちなんだ‥‥
拷問大好きなんだろうな‥‥
(-189) 2013/01/30(Wed) 20時半頃
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[全責任を白毛玉に押し付けて 恩人、という言葉に呻いてカップに視線を落とす。 黒い液体は、好みの豆をひいて作っているため、なかなかに旨い。 作りおきしているため、香りはだいぶ飛んでいるが]
恩人なんて、そんな ……違う
[100を求める性格と、友人への義理が相まって 低い声で、否定の言葉を紡がせた。 伏せ目がちのため、視線には気が付かず 言葉に出されて、始めてそちらを向いた]
……ミルク? 脱脂粉乳なら。
[教会の子供たちの栄養補給に主に使われていた、安価な粉末の名を口にする。 栄養価は高いし安価だし保存がきくし、何より不味い。 教会から子供が消える今日からは、犬しか消費しないだろう。 在庫はまだ余ってるというのに]
どうぞ
[棚を開けて、粉末の袋ごと持ってきてみる。 傍らに置くのは、飴とチョコ]
(555) 2013/01/30(Wed) 20時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 20時半頃
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だっしふんにゅー? …ってなんだろう。
[>>555 恩人などでは無いと否定されるが、 実際、兄からの話の方を多く聞いているのだから、 俄には信じ難いというもの。 耳慣れない名詞と共に出てきた粉袋を受け取り。 飴は持って帰ろう、チョコは此処で食べよう。] くっさ…、
[袋を開けて第一声はこれだ。 柱時計に隠れた仔山羊の母親。 臭いが余計酷いのは、ヤギ乳が原料のせいでもあった。 しかし、所望した上開けたのだから、使わない訳にいかず。]
先生、これ泥水みたいだよ?
[上手く混ざっておらず、粉臭さと乳臭さが辛い。 仕方無しにチョコレートを食べて味を誤魔化す。甘い。]
(556) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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/* んー、猫拾っておくか? 嫌われてそうなのだが、餌か。
(-190) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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/* さて、ログェ 昼間に伸びすぎて
(-191) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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/* ダニールさん待つか…( ミハさんの時間帯ってもうオヤジさん戻ってきてるよなぁ うーにゅ
(-192) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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―礼拝堂>>553―
……、………
考えていない から……映る、のか……
……怖がっている わけでは……
[残り少なくなった紅茶を飲み干す。 神父を時折見上げ、それからまた伏せる]
……神父様が 優しい から…… …………慕われて、……いるん、ですよ
嗚、…… 、薔薇が、咲いていたから。 ……少し、感覚 狂ってました。
(557) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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――――……
[医師の名が出ると頷いた。]
……怪我を、態とは、あまり。
[よくないかと、と眉を少しだけ寄せた]
――――……人を?
……、そうなんですか ……―――、
[見たまま首を、傾げた。変わらぬ笑みに、考え込むような間]
…… おれなんかも、楽しいもの でしょうか。……つまらない 人間だけど。
(558) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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気合いで流し込め
[無駄にきりっとした顔で言って 引き出しから取り出した新しい手袋をはめ、自分も珈琲に入れてみる]
……汚泥だな
[余りの不味さに、頷いた。 甘味は苦手なため、気合いで流し込む。
ふと外を見れば、そろそろ夕方になろうかという時間で]
……そういえば、今日は随分のんびりだな。レイス君。 店主の機嫌は大丈夫なのか?
[聞きながら、珈琲を一口]
……これは、悪魔の粉末かもしれん
[不味い]
(559) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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[アイツ――アレクセイは、あの宿屋の息子だったか。 宿屋を手伝っているのはその兄だったはずだ。 今日という日にアレクセイと顔を合わせてしまうのは 少し気まずいと考え始めると、自然と足の動きは鈍くなる。
とはいえ妹を幸せにしてくれた彼に 感謝しこそすれ悪印象を抱く事など全く無い。
きっと彼は、妹の事を忘れていないのだろう。 墓を囲む白薔薇が、その事を示している。]
だから、気まずいんだよなァ。
[妹を想っていてくれることは、嬉しい。 しかし彼の心を縛るものが妹の存在なのならばと考えると、 表情は自然と苦いものへ変化していく。]
(560) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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― 路地裏 ―
[暖をとる前に一本と、路地裏に入り込んで煙草を口に咥える。 マッチを取り出そうとしたところで――…]
あ゛ァ?
[ぽん、と。肩に触れる――手。
神父のような、優しい手ではない。 ――それは今朝と同じような、乱暴なもの。 ]
チッ、何か用かよ。忙しいんだ、帰れ。
[火のついていない煙草を吐き捨てれば、 飛んだ煙草は自分を取り囲む一人の男へ、当たって落ちる。
ぽとり。
煙草が地面に落ちると同時に、頬へと飛んでくる拳。]
(561) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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雪にしてみれば、個人の悩みなどどうでも良い。 それが気になってしまうのは、やはり貴方が一番、ご自分のことを気にしている、と言うことなのでしょう。
気にしすぎても行けませんよ?
[時折見上げてくる様子に、そろりと手を伸し肩に置いて。]
怖がっているように、見えましたが、貴方が怖がっていないというなら、そうなのでしょう。 もう少し、気楽に考えても。 さて、優しいかどうか。優しくあれるよう、心がけてはおりますけどね。
(562) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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[抵抗は、しない。
――殴られて、蹴られて。まるで、ボールのように。 それでも指だけは、決して触れさせる事はなかった。
自分を囲む男達が居なくなったのは、その数十分後。]
………おもっくそ、殴りやがって。
[口の端から流れる血。 頬もじんじんと熱いのだから、きっと腫れあがっているだろう。 黒のコートも、さらに汚れてしまった。]
あァ…折角買ったのに。
[購入したばかりの煙草のカートンは、ぐしゃぐしゃだ。]
(563) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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[眉を寄せる顔に、緩く首を振った冗談だと笑ってみせる。]
ええ、人を。 人間観察は、楽しいですよ。色々な方がいらっしゃる。 つまらない人間など、おりません。
もちろん、貴方もね。
人の価値は、ご自分ではわかりにくいものですから。 一つの動作にしてみても、何故そこでそんなことをするのか、その人を見ていれば答えが見えてきます。 そうやって人を知ることが、私は楽しいし、楽しませてくれる人間を好きだと、感じます。
[肩から手を降ろし、既に暮れてしまった窓の外を見た。]
(564) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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/* 一日目開始までに絡んだ先が二人しかいなくて俺は
(-193) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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[壁に背を預けてしゃがみ込み、息を吐く。 しばらくは歩けそうに無いと、身体中に走る痛みに*眉を寄せた*]
(565) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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俺が死んだら、先生を呪ってやる…。
[泥水で口を濯ぐならぬ、泥水を飲む羽目となった。 実際はカフェインを得る為の厚意であるのだが。 気合で流し込んでいる先生に習って、気合で流しこむ。 良薬口に苦しと言うが、栄養価は高いので良薬だろうか。]
おっさんが、よそに出かけてるので。 明後日には帰って来ると思います。
[まさか師が居るならば、こんな時間に診療を受けに来ない。 飴をポケットに入れて、鎮痛薬を貰えるなら受け取る。]
ご馳走… ? 様でし… う゛ぇ、
[最後にかなりの量の粉が残っており、思わず噎せる。 貰ったタオルで口を塞ぐのは間に合った。 代金をその場で払い、コートを着る。]
では、また。 兄貴の件、良い返事期待してて下さい。
[マフラーを巻いて診療所を後にする。 締め忘れた時計屋の鍵のみならず、 図書館の文庫も、待合の椅子の上へ忘れた状態で。*]
(566) 2013/01/30(Wed) 21時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 21時頃
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─図書館─
[>>472慌てていた呼吸を落ち着かせると、 静かで独特の匂いの広がる館内は、 どこかほっとする雰囲気がある。]
う、はい。また怒られるのもね、子供じゃないし。
[>>473言う割にぎりぎりの駆け込みではあったが。 返却の本を確認される間、その作業を眺めていた。]
(567) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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そ、春になったら野草も増えるし、 秋に茸を見た時食べれるのがどれかわからなかったから。
[単なる野草観察の趣味がバレそうな言い訳だった。 最もそれだけでもないのだけど、 そのままカウンターでヴァレリーが本を探してくれるのを待ち 戻ってくるまでまた、興味深そうにあたりを見回す。]
ありがと、じゃあまた。
[選んでもらった二冊を手にすると、 開いたほうの手をひらりと振って図書館を後にした。]
(568) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―少し前・商店街にて―
[適当に買い物をしながら歩いていると、>>515目の前に見たことのある白猫が現れた。 その毛並みは逆立っており、尻尾もピンと立っていた。 臨戦態勢という言葉が的確だろうか。 白猫はジリジリと後退っていた。 周囲を見回しても飼い主の姿は見えない]
迷子か?
[無造作に近づき右手を出すと、カプリと噛まれた。 またか――と考えながらも今度は素早く離させる。 歯形がついていたものの血が出るほどではなかった。 首をひねりながら少し考えこみ、買い物袋の中から干し肉を取り出すと小さくちぎって口元へ差し出した。 白猫がそれに噛みつくのを見ると]
(-194) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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/* やっと だいたい把握した か? 全部流し読みはつれぇなwwww
レイス・パーヴェルさん→兄弟 ダニール・アレクセイ→兄弟 |←婚約者 クレスト・ 妹→兄妹
こう?
(-195) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―礼拝堂>>562―
……――――はい。
[両手で持っているカップは祈りの形に似る。 肩に手を置かれ、2度、瞬く。やや伏目がちに、眼を逸らした。真っ直ぐ人を見ることは少ない]
嗚。
……―――気楽に。……はい。
………、おれは、優しいと、思った、けど。
(569) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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[価値。]
―――、……
[どうだろうか、と言いたげにまた眼を伏せる。 息を深く吐いて、祈るように少し眼を閉じた。 肩から手が離れるのにあわせ、開いた]
……、すいません。……長居、しました。
[カップを置いて、静かに立ち上がる。]
(570) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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/* えーと
(-196) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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ごちそうさま、 ……です。
また、来ます。
[頭を下げると、マフラーを巻きなおし、礼拝堂をそっと 後にした。]
(571) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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/*
なんて空間の多い台詞なんだ・・・
(-197) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―宿屋・昼過ぎ― [>>514オリガも此方に気付いたようだ。 心配させていたらしいと知って、眉を下げて笑う。 宿を離れる間がないのが現状だ。 ノートを、という提案には]
いいのか? それはうれしいな 俺はどのみち、もう一年同じ勉強をする事になるから 予習ができるのはありがたいよ。
[そう言って、瞳を細めた。 皿が綺麗に片付いていくのも、うれしいが 勉強ができるのも、うれしいものだ。 それに何より彼女の字は読みやすい]
嗚呼、ありがとう。 またのお越しを!
[シュテファンからやや遅れて、席を立つオリガ 手を振る姿に同じように振りかえして空いた皿を片付けた所へやってきたのが、イヴァンだ]
(572) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―宿屋・昼過ぎから夕方へかけて― [>>466親父の小言を言われても、青年は困ったように少し眉を寄せただけだ。 やはり身内を外から言われるのは、自分でいうのとは違う何かがあるものだと思いつつ、調子のいいイヴァンに笑いながら、焼き菓子もしっかりつけた少し遅めの昼食を用意してやる]
うん?
[>>467夜の準備をしながら、聞こえてきた声に振り返った]
ああ、雇ってた奴のことか? 来なくなったんだよ。
[肩をすくめて笑う。 食事に来る人間が今日だけで数回聞いてきたから もうお決まりの返答になってしまった]
(573) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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それに、今日は特別だからな。 アレクが朝から出かけてるんだ。
[視線を落とす。>>525弟がまだ囚われたままだとは、言われずとも、一年に一度の行為が二回同じ日に繰り返されてしまうと、特別な日の意味を考えるには十分。 まだあんな女に囚われているのか。直接問いかけられはしないけれど。 首を振って、淡々と食堂を酒場の様相へ変えてゆく]
(574) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―宿屋の酒場・夕方―
[>>502ミハイルが来たのは、大体にして準備が整った頃だった。 既に他の客もちらほらと入りかけてはいたが、何時もの酒場ほどではない]
ああ、いらっしゃい いまならテーブルも空いてるよ。
[目つきに特徴があるから、慣れるまでは少し気になった。 今では左程気にもならない。 スン、と鼻を鳴らす。 笑顔で、空いた席へ案内する。 と、食堂側ではなく宿泊場所に続く扉が開いて、視線を投げる。 見かけない顔――>>537つまり、宿泊客だ]
いらっしゃいませ!
[食堂側から、声をかけてぱたぱたと走っていく。 ベルを鳴らして、部屋を整えていた母親を呼びつけた]
(575) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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部屋は空いていますよ。 ですが……
[ちら、と梟を見る。 >>537大人しい鳥だ、と思ったが どうにも顔が怖い。 宿泊客の言うに、母親は二つ返事で了承した。 まあ、仕方ないかと青年も折れる。 後は弟も味方につけて父親を言いくるめればいいだけだ。
その子の寝床はどうやって作ったらいいんでしょうね
と、母親が彼に問う。 確かにそうだなと、思いつつ 客人が約束事を交わす様子を見て宿帳を取り出した]
それでは、こちらにお名前を。 滞在金は……確かに、お預かりしますよ。
[厚みのある金を受け取って、青年は丁寧に頭を下げた。 母親が彼を部屋へ案内するのを見届けて、青年はぱたぱたと酒場へ戻っていく]
(576) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―診療所→路地裏―
…なんか大事な事忘れてると思うんだよなぁ。
[タオルで拭いた後の手の甲は、手袋の内側にある。 忘れている大事な事はふたつ、興味レベルはひとつ。 診療所から時計屋までの道のりをのんびり歩く。 その内一つは、空き巣さんお入り下さいというようなもの。]
あ、わんこ触らせて貰えば良かった。 また今度でいいか。
[ぽんと手打ち。更に優先度の低い事は思い出せた。 手を打つ音よりも激しい音がすぐ傍>>563から聞こえた。 驚いて目を見開いた後、瞬きひとつ。 駆けていくガラの悪そうな彼らは、先程通りすがった>>531。 慌てて彼らの来た路地の間へと向かい。]
おにーさん、生きてる?
[>>565 しゃがみ込んでいる男に、手袋に包まれた手を差し伸べた。]
(577) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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[静かに言葉を零していくロランを、窓の外に目を移すまでじっと見ていた。]
はは、それはありがたいですけどね。 いえ、ありがとうございます。
[眼を伏せる姿に肩に載せた手に重みを載せて。やがて離し、]
いえいえ、それほど長い時間でも、ありませんよ。 外まで送りましょうか。
私も墓地まで花を取りに行かないといけませんから。
[立ちあがるロランを先導して、人へ出る扉へと足を向けた]
(578) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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おお、いいぞ。呪うといい パーヴェルの身内に限り、歓迎する
[今のところ、不味さで死んだ者はいないだろうが。
鎮痛薬と、気休めの胃薬を処方して、ついでに粉末の詫びも兼ねて飴をもうひとつ。 薬袋を差し出しながら、ふむとひとつ納得の返事]
なるほど、店主は留守か。
……ぬぁっ
[噎せた様子に、咄嗟に手をうつわの形で出した。 しかし手は汚れることなく、タオルが間に合ったようで安堵の息を吐く]
……大丈夫か?
[未だに手の甲が黒く汚れてるのを見ると、タオルの角をそっとつかんで タオルごし、軽く拭いておく。 本当の子供にするような扱いを、さてどう思うか]
……ああ、
[最後の一言には、わずかに眉を寄せて、困った顔
診療所の扉まで見送り、レイスが帰ってまず最初にやったことは、洗面所の掃除だった。
待ち合い室の忘れ物に気がつくのは、その少し後*]
(579) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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― 食堂・夕方前 ―
ふーん。 店の金くすねでもしたのかな。
[>>573 ずいぶんと失礼な解釈ではあるが。 さほど興味はなく。]
ああ、……そっか。 アレクが居ないのかぁ。
[>>574 表情と落ちた視線は、悟らせるのには十分。 突いてはならぬところ突いてしまった、等と考えながら、立ち上がり。]
(580) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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ご馳走様、ダニール。またよろしく。
[そろそろ人が集まってくる頃か。 人が増え始めた食堂を見て、あのおっかない親父殿がやってきても気まずいだけだ。 それに、今しがたの気まずさも相まって、長居をするでもないだろう。 財布の持ち主のいざこざも十分収まっているだろうと、中身を乱暴に抜き出し、テーブルに置いた。*]
(581) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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シュテファンは、クレストのための消毒液を、ふと思い付く。そうだ、あれにしておこう
2013/01/30(Wed) 21時半頃
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―礼拝堂―
……ん。
[小さく頷く。]
―――、嗚、ありがとうございます……。 花、……外にあった、……あれですか。……、部屋に、飾る?
[クレストの備えたものであろう。 ゆっくりとした足取りで、神父と共に外へ向かう。 刺すような冷気、白い息を吐き出した。]
(582) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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――あァ、こいつの寝床はちゃんとあっしが準備してやすんで、心配いりやせんぜ。 こいつに関しちゃ食事も含めて、そちらに面倒はかけやせん。
[宿帳に「マフテ・フォルター」と名前を記入すると金を渡し(>>576)、女性に従って部屋へ向かった。*]
2013/01/30(Wed) 21時半頃
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/* このログの箱の重さはどうしたことかw
(-198) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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――あァ、こいつの寝床はちゃんとあっしが準備してやすんで、心配いりやせんぜ。 こいつに関しちゃ食事も含めて、そちらに面倒はかけやせん。
[宿帳に「マフテ・フォルター」と記入すると金を渡し(>>576)、女性に従って部屋へ向かった。*]
(583) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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― 夕方・商店街 ―
[ふらふらしながら、夕食代兼明日の朝食代の提供主を探す。 居ないなら居ないで、仕方ない。店先からかっぱらって逃げるだけだ、などと考えていたが。]
あれ、絵描きの先生じゃん。 今日は描いてないの?
[>>502 ミハイルが食堂へたどり着く前だろう。 一度街中で絵を描いているのを見たことがあったから、気安い。 人を観察している彼には、イヴァンが掏摸だと露呈しているかもしれないが。]
(584) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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また今度、見せてくれよな。 先生の絵、どっかのギャラリーで見た…えーと、スト…なんとかってえらい先生の絵みたいで、すごいし。
[よもや本人だとは思っていない。 ゲージツカの先生はどこか遠いところで何かしているんだろう、と言うぼんやりとした想像だけだ。 宿の方へ向かうミハイルにひらりと手を振って、再び辺りを見渡しながら、歩いていく。*]
(585) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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…死んでるように、見えンのか?
[>>577 口の中に溜まった血を、そっぽを向いて吐き出して。 差し伸べられた手を掴もうと右腕を動かせば、 激しい痛みが身体中を襲った。]
――ってェ…。
[一瞬動きを止めてから、再び鈍い動きで腕を動かしてその手を取る。 青年の手を掴む指だけは、怪我もなく、綺麗なまま。]
(586) 2013/01/30(Wed) 21時半頃
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花は、枯れないように夜の内は屋内に置いておこうと思いまして。 見事な薔薇と百合でしたからね。朝霜が降りたり雪が降っても困るでしょう?
ですから、そうですね。部屋に飾ることになるのかな。
[ロランへと頷くと、扉の外は寒く。 神父服では凍えそうな寒さ。
吐く息は白く、肌は赤く染まる。]
(587) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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―回想・診療所―
[>>579 手の甲をタオルで拭われた。 もしかして俺も犬と思ってるんじゃないか、このおっさん。 その感想は口には出さずにおいた。]
…なんかポッケ重いな。 うわっ、持って帰って来ちゃった、イヴァンじゃあるまいし。
[探ると、先程の脱脂粉乳の袋を持ち帰っていた。 連想したのは、掏摸を店でやらかしかけた青年。 境遇は少しだけ似ているので、奇妙な親近感もあるが。
手袋についた粉は、慌ててコートの裾で拭う。 栄養出張失調になった時に役立つかもしれないから、 この悪魔の粉末>>559も貰っておくとするか。*]
(588) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 22時頃
掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 22時頃
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―食堂・夕方― 金くすねたならその場でとっちめてるよ。 根を上げたんだろう、これだから最近の若いやつは困る。
[>>580>>581人が増え始めた食堂 イヴァンが立ち上がったのに気付いたのは、酒場用にテーブルの配置を移動させているところだった]
ああ、次もちゃんと払ってくれよ? またのお越しを!
[テーブルに残った空の皿と食事代を見て瞳を細める。 スンと鼻を鳴らした。 イヴァンのにおいはデザートの焼き菓子で掻き消えたようだ。
それはミハイルが来る前の話]
(589) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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[洗面所の掃除を終え、ついでに待ち合い室も掃除していたとき ふと見つけた文庫本]
……ふむ これは、レイス君のじゃなかったか?
[あの忘れん坊め。 パラパラと数ページ捲り、閉じる。 ふむ、なるほど面白そうだ。 この本を選んだ人物は、なかなかにセンスがいい]
…ま、そのうち取りに来るだろう
[こなければ、申し訳ないがパーヴェルに頼んでもいいだろう。
懐中時計を開く。正確に時を刻むそれを見て、ぱちんと閉じた。 さて、もう一仕事]
(590) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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/* においとか残るのか…(驚愕と何か面白いものを発見した的なニュアンスで) すごいなwwwwww
いやあ、気遣いの紳士ありがとうダニールさん
(-199) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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/* >>590 褒められた!!
(-200) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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―礼拝堂外>>587―
ああ、……確かに、………
[小さく頷く。 白。白。埋もれそうだ]
白、ですね。 ……――――故人が すき だったんでしょうか。
……。神父様。………寒く ないです?
[やや、気遣わしげであった]
(591) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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よく犬とか猫とか死んでるしね。
[>>586 鴉がたかっているのを偶に見る。 拾われなかった野良犬や野良猫の末路は哀れなもの。 上背の高さを利用して、掴んだ手を握り腕を引いて立たせる。]
俺の店、遠くないけど休んでく? 救急箱ならあるよ。
[正確に言えば自分の店では無い。――普通の儘であれば。]
(592) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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[診療所は、夜が来る前に診療時間外になる。 とはいえ、扉を叩かれれば直ぐに開けられるようになっているが。
掃除を終え、脱脂粉乳の袋の消失に気がつき、首を傾げて。
さて、晩飯を購入してこなければなるまい。なるべく素早く]
……ついでに、父上の墓でも覗くか
[ぽつり、呟いたのは気まぐれ]
(593) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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さあ、故人がどういう方だったのか、私も詳しくは存じません。 白が好きだったのか、花に意味があるのか。
いえ、意味はどちらでもあるのでしょうけれど。
[寒くないのか、と問われると小さく肩を竦めた。]
寒いですよ。ですが、花を取りに行くだけですし、コートを取りに行くまでもありませんから。 見回るときであれば、暖かくして出ますけどね。
[気遣う言葉は嬉しく、グレゴリーの中に響く。]
(594) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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- 図書館 -
[ヴァレリーの笑み>>463には苦笑しか返せない。 言っている事は尤も過ぎて、後はキーワードから彼が 資料を探してくれるのを待った]
そうですね、違うようで似ている…んでしょうか。
[絵の具に例えられると、判らないでもないが。 それでも渡された本は、ちゃんと僕の事も考えてくれていて 頭を下げるしかない]
本当に、僕が欲しい本をぴったりと見つける事が出来るんですね。 ありがとうございます。
[渡された数冊の本の重さは手に来るが、それは頁を捲る 嬉しさと同じ重さだと思えば笑みに変わる]
それではお借りします。
[貸出用の記名や手続きの後、テーブルについて本を開く。 文章は流し読みで、まずは絵画をじっくりと眺めて]
(595) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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そう言えば、教会のも見せて貰えるようお願いしないと。
[この街の教会に飾られている絵も取り入れなければいけない。 教会へ絵を見せて貰えるようお願いする事を心のメモに入れて、 本は花の題材へと移る。
デッサンの勉強にはなるが、匂いや光、瑞々しさは紙の向こうからは感じられない。 花屋で咲き誇っていた花と店主の姿が自然に浮かぶ]
ベルナルトさん、あんなに綺麗に花を操って凄いな。
[その当人が図書館へ姿を見せるとは思っていなかった。 陽が傾く前に教会にも寄ってみようと、 図書館を後にする方が早かったから、その後のアレクセイや オリガとも会えなかったのだが*]
(596) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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― 図書館・少し前のこと ―
[>>567彼が花屋を生業としていることを、司書は知っている。 司書自身が花を買いにいくことは滅多とないが、 商店街を歩く際、花屋の店頭にいる彼を見掛けることは間々あることだ。 >>568しかし、花屋でも野草を扱うことがあるのだろうか。 司書の脳裏に浮かんだ疑問は、言葉にならずに消えた。]
茸は、素人目には判断がつきにくいといいます。 食用のものに似た毒キノコもあるらしいですから。 ……お気を、つけて。
[図書館から去っていくベルナルトを見送り、司書は再びカウンターの中で、貸出カードの整理を始める。 それから、アレクセイやオリガが姿を見せるまでは、カードの整理を続けていた。*]
(597) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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―礼拝堂外―
……、……――
……そう、 か。
[学生たちは賑やかに、 街の喧騒から距離を置きがちで何が起きているかは知らないのだ。余所者だ、という思いはやはりある。]
…… ……
[少し考えていたが、ポケットをごそごそと探ってから、手袋を差し出した]
……どうせあまり、使わないので
(598) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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そーさな。
[>>592 俺は犬や猫か、と苦い顔。 掴んだ手を引き上げられる際にも、当然身体は痛む。]
いや、診療所で――…
[青年の言葉にそう答えかけて、そこで一端ストップ。]
………やっぱ頼むわ。
[花屋で出会ったシュテファンの、咎めるような視線。 今診療所へ世話になりに行ったら、 どう考えても、あの静かな口調で怒られるだろう。
…――それはちょっと、ヤだなぁ。
自分のためにと言われるものだから、嫌なのだ。 こちらが悪いような気になってしまうから。
――実際、過去の自分が悪いのだが。]
(599) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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- 商店街 クアトロ商店 -
[まだ陽はあるが、冬の日暮れは早い。 行くだけ行ってみようかと商店街を駆ける途中、 パンの事を思い出していつも風変わりな店主のいる店へと顔を見せた]
こんにちは。 古いパンでいいんですが、分けて貰えませんか? あ、勿論棚のパンも買わせて貰います…けど、ダメですか?
[棚の一番安いパンを手に、怖々尋ねてみる。 ダニールの親切に甘えてばかりはいられない。
店主の返事はどうだったか。 望みが叶えられたにしろ、断られたにしろ、パンは購入して 何度か頭を下げて店を辞した*]
(600) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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[礼拝堂を出て少し歩く。 ぽつりぽつりと喋るロランの方を時折見ながら、墓所と通りへ向かう分かれ道で足を止めた。]
? ああ。これは、ありがとうございます。ですが、良いのですか? 使わないと言っても手は冷たいでしょう?
[言いながら受け取り、両手に嵌める。もちろん手だけでは寒さは変わらないのだが、心遣いを温かく感じた。]
(601) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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イヴァンは、レイスがウワサでもしてんのかな…、とくしゃみを一回。
2013/01/30(Wed) 22時頃
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―路地裏→時計屋―
診療所? 先生さっき居たよ、行く?
[>>599 しかし夕方。そろそろ診療所も閉まる頃合いか? あの無愛想そうで犬を拾うお節介焼きのおっさんならば、 眉を顰める程度で応じてくれるのだろうが。]
うん? じゃあついて来てね。
[怪我をしてない手を引いて、時計屋へと。 木の板をオープンに替えて、 鍵を差し込んだ。 …違和があった。――施錠されてない。]
うへ…またやっちまった…。 でも、さっきなんとも無かったしなー。
どうせ何も盗まれてないでしょ。
[そう呑気に呟いて、扉を開く。 青年を先に通し、自分は救急箱を取りに裏へ引っ込む。]
(602) 2013/01/30(Wed) 22時頃
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―宿屋の酒場・夕方―
[案内された席の前で帽子とマフラーを取り、コートを脱いだ。 それらを背もたれにでも掛けると、席に座った。 ダニールが近くを通れば――]
あー、エールと身体の温まるもん……今日は何があるんだ?
[この食堂は訪れることが多く、最近はお任せにすることが多かった。 ラインナップを教えてもらえば、お勧めのものを頼んだだろう]
あと、持ち帰り用で軽食を頼めるか。
[サンドウィッチなどがあれば夜食にもってこいだろう*]
(603) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―少し前・休憩室― [予想はしていたが、カップに手をつける様子はない。 ますます警戒心の強い猫の様に見えた。>>485]
は?恋人?
[唐突な問いに呆気にとられた声が出る。 同時に――詳細を聞く間でもなく、どんな展開だったのか想像することは出来た。>>492]
(604) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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- 商店街 途中 -
[数冊の本は結構邪魔になる、とやはり部屋に戻って 明日にでも教会を訪ねようかと裏通りへと向かおうと 路地へと足を踏み入れる]
あ…れ…大丈夫?
[そこには昼間見た顔が二つ>>592>>599 近寄ってみると1人は怪我をしている。 昼間も診療所の先生に目を付けられていたなと思い出した]
怪我してるんですか? 診療所、行きますか?
[知らないからもう一度思い出したくない場所の名前を繰り返した]
(605) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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[>>494小さな謝罪と、小さなチェーンの音。 馬乗りになって振るった拳とはかけ離れた、脆さが垣間見えた気がした。]
いや、…個人の事情も考えず配慮の無いことを言ったな。 すまない。
[それが、『彼』の踏み込まれたくない聖域なのだろう。
素直に謝罪を口にした。]
(606) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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[前後の見境なく噛みつくほどの愛情と、脆さと、怒りに任せて、なお。 他人の将来を案じることが出来るほど、優しい。>>500]
情状酌量の余地あり、っつーとこか。
[アレクセイの出ていった休憩室で、報告のためのメモにさらりと書き加えた。*]
(607) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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― 回想・食堂でのこと ―
……メシ保障してくれるなら手伝うぜ、って言おうと思ったけど… そんなにキツいなら、やめとく。
[>>589 その上、あの厳格な親父さん。 ツケ分どれだけしごかれるか、分かったもんじゃない。]
はいはい、なるべくいい財布持ってきますよー、だ!
[振り向きがてらにかかった声は、先よりはマシ、だったか。 気を使ってくれたのかもしれないけれど、少しだけほっとしたように店を出て行った。*]
(608) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―図書館―
[髪を撫でるヴァレリーの手を厭うことはない。 右手に嵌めたままの指輪。 青年の首から下げられた指輪。 同じ喪失の痛み。
癒えそうもない 痛み。]
(609) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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/* 路地裏行こうかと思ったが人多すぎになってたwww
(-201) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―教会外>>601―
―――、………いい。 大丈夫。
………… お礼と、いうことで。
[常の祈りの際に、という。 顔の下半分をほとんどマフラーで隠し、小さく頭を下げ、帰路に着く。]
(610) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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― 路地裏→時計屋 ―
…悪ィ、な。
[>>602 こんな格好をした自分に、声をかけるほどのお人好し。 青年にそんな印象を持ちながら、 痛みの走る身体を引き摺って彼の後に続く。
一応、悲惨な事になっている煙草のカートンも拾い上げて。]
…――あ?
[連れられた先は、つい先ほど見かけたばかりの時計屋。]
(611) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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ロランは、シュテファンに話の続きを促した。
2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―時計屋に到着する前―
あ、宿屋の食堂で会った。 俺の店でいいって言ってるんだけどさ。
君、良かったら時計でも見に来る? マリーなんとかさんの懐中時計があるよ、試作用だけど。
[あれは後世に残る逸品になるのは違いない。 作るのに多くの人件と、材料や技術に金が掛かっている。
青年はパン>>600を買えただろうか。 それ、うちの店で食ってもいいよ、と付け加えて店主面である。 他に用事がありそうならば、無理には誘わないけれども*]
(612) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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[――あぁ、彼があの時の若いのか。
三年前にこの店へ訪れたときに見かけた青年と、 自分の手を引く青年の姿が重なる。]
鍵閉めンの、忘れないようにしとけよ。 …――物騒だかンな。
[ボロボロの人間が言うのだから、無駄に説得力がある。 開かれた扉の奥へとふらつきながら足を踏み入れると、 時を刻む音が、耳に、届いた。]
(613) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 22時半頃
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― 商店街 ―
…レイス、何やってんだ、あいつ。
[年単位での前の事。 開けっ放しの無人の店で、目立たない場所にあった時計を一つかっぱらってやろうと手をかけたところに、主人らしき彼が帰ってきた最悪のタイミング。 うまい言い訳も出来ずにとっつかまった、苦い思い出ではあるが…どこかの親父殿とは違って、掏摸をしないイヴァンとはまともに会話してくれたのが、きっかけ。
今では、悪友とも言うべき相手である。]
どうせ店開けっ放しなんだろうな、また。 盗まれてもしーらねっと。
[視界の端に見たレイス>>602と、黒コートの後姿。 それだけじゃ、確りと把握は出来ないが、まあ誰か知り合いなのだろう。大方、カツアゲかケンカか。 相変わらずだねぇ、と肩をすくめて、後ろを見送った。*]
(614) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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ユーリーは、レイスに話の続きを促した。
2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―夕刻、クアトロ商店にて―
[棚の前、二三秒悩んだ後 林檎と固パン、それから珈琲豆を手に取り、チョコも数個適当に取って、仮面の店主の元に持っていく]
お加減はいかがですか
[仮面の店主に、挨拶がわりの言葉を投げかけて 代金は、再診料くらいだった。
外に出れば、簡易首輪をつけられた犬がゆるく尻尾を振る]
なんだ、腹が減ったのか。やらんぞ。 お前は家に干し肉があるだろう。これは僕の晩飯だ。
[犬にそう話しかけたのは、無意識。 店主に聞こえたかどうかは微妙だが、聞こえてなかったと信じよう。 何事もポジティブが大切だ。医療の現場以外では。
顔を羞恥で伏せて、そそくさと店の前から退散する。
帰り道の途中、立ち寄ったのは教会の墓地]
(615) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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/* えwww俺よりクレストがしんでしまう!>喉 結局3個も頂いて申し訳ない…。
(-202) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―夕方・事務室―
[予想外の乱闘騒ぎに増えた書類を片付けた頃には、窓の外の陽は傾いている。 薄暗がりに夜の闇が降りてくるのは存外と早い。]
結構時間がかかったな。
[突発的な仕事が増えたからといって、通常の業務が減るわけではない。 いつものように学生からの問い合わせや書類の提出を捌きながらだ。]
…雪が降っても困るし、さっさと帰るか。
(616) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 22時半頃
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― 少し前 ―
あ、ァ。絵描きの――…
[>>605 聞こえた声に視線を向ける。 花屋で出会った絵描きの青年が、そこに居た。]
いや、診療所は…ちょっと。 …あと、診療所の先生に怪我してたっつーのも、止めてくれ。
[ふい、と視線を逸らす。 彼が花屋でのやりとりを見ていたのならば、 その理由を察する事は出来ただろうか*]
(617) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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/* クレストが可愛いので、思いっきり滲みる消毒液用意しておこう(ニコッ
(-203) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 22時半頃
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オレも此処に来ると 結構嬉しいよ。
[カウンターに近い席に腰を下ろす。>>542 脱いだコートは隣席の背もたれにかけた。
本の続きを読みはするものの オリガがヴァレリーに何を頼むのかも気になるところ。]
じゃあ これ。
[借りた本をカウンターに置く。 ヴァレリーの手が触れる前に表紙に手を置いて遮った。]
(618) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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/* いこうとするところ全部人が来るわwwwww これ多角遠慮って何人くらいを見ればいいんだろうwwwww
(-204) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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- 路地裏 -
[普段縁の無いものを扱っている店だから、 なかなか声を掛け辛かったせいか、彼から声を掛けてくれて>>612 少し緊張する]
でも僕でも判る位の結構な傷だけど……。 え、いいの?
[傷の心配より、店を覗かせて貰えるチャンスに目を輝かせた]
ありがとう。 一度間近で見たかったんだ。
[青年の傷も気掛かりだが、それよりも興味が時計に 移っている事は明白で一応青年の拒否が無ければ 支える様に寄り添いながら時を刻む店へと足を踏み入れた]
(619) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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お礼、ですか。 お礼をされるようなことも、した覚えはないのですけどね。
ありがとうございます。
[去って行くロランを見送り、暗闇に消えてから、墓所へと向かった。闇の中に月明かりが差す。 白い薔薇と百合はその中に白く光って見えるようだった。]
ああ、手袋があって助かりましたね。 棘を心配しなくていい。
[白薔薇と白百合を両手に抱えて、又教会の方へと戻り出す。]
(620) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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まぁ……小さな子供じゃないからね。 自分で大丈夫って言うなら止めないよ……。
[青年の制止>>617に、返事は少し呆れたようなものに聞こえただろうか。 花屋で咎める様な医師と、 彼の意識から逃れようとした青年の事を思い出すと強くは推さない]
でも道で倒れたら遠慮なく呼ぶから。
[幸い、その非常事態は無かったのだが*]
(621) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―ちょっと前・裏路地―
[>>614 不意と背後に視線を感じて振り向く。 そこに居たのは、肩を竦めた青年だ。 診療所を出てから過ぎらせたのは、彼の顔だった。]
よっ、元気に掏摸やってるか。
[酷い挨拶だった。 時計屋にさえ危害がなければ、他は青年が生きる為なので、 金持ちから財布をかっぱらう位良いんじゃないかと思っている。]
あ、明後日まで店長居ないんだ。 どうせ暇してるんだろーし、夜にでも教会行かない? [教会で世話になっていた事は知っている。 忍び込む訳では無いのだが、そういうニュアンスだったかも*]
(622) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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―宿屋の酒場・夕方― [>>603ミハイルが酒を頼む頃には、厨房に親父も戻っていて、煮込み料理の良いにおいが漂っていた]
エールね、了解。 あぁ、今日はポトフの他にミートパイがあるぜ?
軽食なら、パンにハムでも挟んでやれるけど。
[目線にドキりとすることも最近は減った。 親父が昼に下ごしらえはしていたようだから後は焼きあがるのを待つだけだ。 軽食は保存用のハムがあるから、野菜と挟んでやれば十分だろう。 持ち帰るという提案に、瞬きつつも了承の意を伝える。
ちらと宿の扉側を見た。 >>583マフテ・フォルターという名の男は母親に案内されていった後まだ下りてくる気配がない。 鳥の食事がいらないというのは、有難い事だ。 しかしなぜ彼はあの鳥と此処へやってきたのか、興味が湧いてしまっていて、給仕の間に幾度か視線が宿側へ向いた]
(623) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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/* ニキータからのオレ評に照れる。へへ。
灰でもベルナルトありがとう、と。<フィグ
(-205) 2013/01/30(Wed) 22時半頃
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イヴァンは、クレストに話の続きを促した。
2013/01/30(Wed) 22時半頃
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[図書館から出たあと、本を手にしたままぶらぶらと歩いている。 アレクセイやオリガとすれ違うこともなく、 足は商店街へと戻ってゆく。 少し腹が空いた気がするし、夕食を食べよう。 昼も行ったのにまた、とダニールに言われるかもしれないが。]
(624) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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/* 図書館でも行こうかなぁと言う気がしてたところで レイスくんごめんね気遣いの紳士…!
(-206) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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[墓所の中を歩きながら、ふと人影>>615似気付いた。]
……どなたです? この時間にお参りですか?
[花を抱えたまま、その人影の方へと歩いて行く。]
(625) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―少し前・商店街・夕方―
ん? ああ、なんだお前か……。
[>>584声を掛けられそちらを向くと、よく掏摸をしている男が立っていた。 別段それで自分に害があるわけでもなし、見て見ぬ振りをしていたがミハイルの部屋に張られたスケッチの中にはそうした犯行の瞬間のものが描かれていたかもしれない。 彼らは歩きながら目だけで獲物を区別しているところが面白かった]
今日は寒いからな。部屋に籠りきりだ。 お前さんは"仕事中"か?
[これだけ寒いと着ぶくれてガードが固い者が多いことだろう。 身体を縮こまらせている者は触れられることには敏感なのだから]
絵は、また今度な――。
[>>585「みたい」と言われることは一番堪える。 苦虫を噛み潰したような表情を浮かべ――]
ハッ……俺はそんな大先生じゃないさ。 俺なんかと比べられたらその先生も迷惑なことだろう。
[それだけ告げると、話は終わったとばかりに背を向けて宿へ向かって歩き出した*]
(626) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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― 図書館・夕刻 ―
[客の対応を司書に任せ、閉館の準備は着々とアナスタシア嬢が進めている。 司書はカウンターの中で誰にも見えぬよう、そっと右手の薬指にある指輪を撫でた。 アレクセイが下げているものとは異なり、妻の分は既に墓の中だ。 妻の墓は、都会にある。 アレクセイのように、花を供えに行くことは出来ない。 彼女はそれを薄情だと嘆くだろうか。 それとも、らしいと微笑むだろうか。 それはもう、司書にも分からない。
席に座るアレクセイを見遣ってから、司書は手元のカードを仕舞う。 それからオリガに声を掛けようとして、>>618アレクセイから差し出された本に、視線を落とした。 >>618手を伸ばそうとして、遮られる。]
……どうか、したのかい?
[それが蔵書でないと言うことに気付かれたのだろうか。 幾らか迷いの滲む声で、司書は聞いた。]
(627) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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人大杉でワケワカラン
(-207) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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[さて、犬は墓場にいていいのだっけか。 興奮ぎみにかぎまわる犬をぎこちなく抱き上げて、暗くなった墓場を歩く。 あっという間に落ちた日を恨めしく思いながら、早く済ませるかと歩みを進めた。
息が、白い]
……ん、
[前方に、人影>>620
父上殿の幽霊なら、泣いて喜ぶのだが、生憎と違うようだ。 夜目の利かない目を細めて、人影の姿を捉えようとする]
(628) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―路地―
[教会をはなれ、 帰り道はゆっくりと、 師匠も祈りのことは承知しているので煩くは言わぬはずだった。
伏し目がちにやや足元を見て歩く。]
(629) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―時計屋にて・夜―
[画家の青年には、スケッチはご自由にと言っておいた。 店長に内緒で置き時計一個貸してもいいかな。 十個はまずいが一個くらい消えてても、多分ばれない、恐らく。]
おまたせ。 おにーさん、怪我してるの顔だけなの?
[救急箱片手に裏から出てくる。 慣れていない時はねじ巻きする時に指を挟んだり、 道具が滑って指先を切ったりしてたから、 シュテファン大先生に鼻で笑われる程度ではあるが、 怪我の手当は出来るつもりだ。]
(630) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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…――うわっ、気づくのかよ。
どこの騎士様だよ、まったく… やってますよ、はいはい、元気に掏摸してますとも。
今日も一食、ご馳走になったしね。
[からの財布はどうしたっけ。 ひらひらと片手を振って、レイス>>622に声を返す。]
へぇ、いいよ、どうせ今日は寝床が見つかって無いし… …もしかしたら、ワインくらいはあるかもしれないし?
[完全にその内容も、誤解を招きそうなもの。]
でもさぁ、レイス。 夜くらいは、ちゃんとカギかけろよな、ホント。
でなきゃ、俺なんかよりもっとすごい泥棒にやられちゃうぞ?
[悪戯っぽく笑いながら、手を振った。 もう一人>>619はたしか、食堂で一緒にツケをお願いしたことがあったっけ?はっきりとは思い出せないまま。 手伝うつもりは、あまりないらしく。彼が時計店へ行くのを見送った。*]
(631) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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蔵書印のないものを返すのはおかしいと思わないか?
[幾らか落ち着いた声を返す。>>627]
オレが買っても良い?
(632) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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[案内された部屋に着くと、まずは荷物を下ろした。
と言っても下ろすべき荷物などせいぜい数着の着替え程度しかなく、金などの貴重品類とメモ用紙などは常に身に着けている。
その少ない荷物の中から一枚の古ぼけた布を出して床に敷いてやると、肩の上にいた梟はその布の上へ降り立った]
‥‥思ってたより綺麗じゃねーか。これだとネズミなんかは出そうにねェな‥‥
[梟はネズミやモモンガといった小型哺乳類や小型の鳥類、あるいは昆虫などを食べる動物食性である。 宿に連れてきた時は大概その辺りを走るネズミを勝手に捕まえて食べているのだが、どうやらここではそれは期待できそうにない。]
(633) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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…そりゃ、倒れらンねェな。
[呆れ交じりの声>>621に苦笑を浮かべようとして、 直後に走る痛みから、表情に笑みは浮かばない。
絵描きの青年に支えられながら>>619時計屋まで向かえば、 お人好しな青年が立ち止まって振り向き、 誰かに声をかける>622]
…――。
[振り向くのも億劫だったため、声をかけたのが誰かは分からない。 しかし彼と話す声が聞こえたならば、 どこかで聞き覚えのある声だな、と思っただろう*]
(634) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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‥‥ちょっくら散策でも行ってくらァ。お前はどうする?
[散策ついでに餌になる虫でも捕まえてくるつもりであるらしい。そう呟いてちらりと梟へ視線を向ける。当の梟はどうやら出かけるつもりはあまりないらしく、じっと目を閉じて動こうとしなかった。]
‥‥そーかィ、んじゃお前は留守番だ。 しっかり番をしてくんな。
[とは言っても、盗られて困るものは特別ないのだが。 くしゃりと梟の頭を撫でると、客室を出た。]
(635) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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[声をかけられて、やっとそれが誰かを認識する。 他の若者たちに使う敬語よりかは、若干丁寧を心がけて話しかけた]
こんばんは、グレゴリー神父 なに、気が向いたので、敬愛すべき父上の墓参りに 子供たちは……
[犬をさりげなく下ろしながら、辞儀をする。
子供たちは元気ですかとききかけて、口を閉じた。 下の子供は病弱だったから、挨拶がわりに言っていた言葉は、今日から使えない]
(636) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時頃
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- 時計屋 -
[青年の後に続いて時を刻む店へと足を踏み入れると 綺麗に青年の事は頭から抜け落ちて、わぁと感嘆の声をあげた]
うわぁ、すごい。不思議な国に迷い込んだみたいだな。
[規則正しい音があちこちから聞こえて来る。 丁寧に作られているだろう無数の時計に、目を輝かせて いたが聞こえた声>>630に慌てて2人を見た]
あ、僕何か手伝えることあるかな?
………いいの?
[何とか取り繕うと手伝いを申し出たが、その必要はなさそうだった。 スケッチしていいとまで言われると、気分はもう急いてしまう]
見せて貰っただけでも嬉しいのに、いいの? ありがとう。
[満面の笑みで、小さなスケッチブックを手に取り、 時計の1つを描き始めた。 自然とはまた違う、人間の力の結晶。 細かな細工、刻む音色、そこにあるだけで存在を示す 重厚感あるそれを紙の上に写し取ろうと鉛筆を走らせた]
(637) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時頃
掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時頃
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―食堂―
こんばんわー、今日のオススメ頂戴。
[雑な注文で開いてる席に座った。 大体何を注文しても美味しいから安心していられる。]
(638) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―回想・裏路地付近―
岸? …ダニールさんが知ったら説教されるんじゃね? お前、これを機会に神父様に懺悔しておきなよ、洗いざらい。
画家くん、ダニールさんには内緒にしといてね。
[>>619 ユーリーを見て、指を一本立てて己の口に宛がう。 間近で見たかったのだと喜ばれれば、それは良かったと頷く。]
鍵…って、大丈夫だよ、手の甲に書いたんだから。
[手の甲に「鍵」と書いた事は思い出せた。]
お前より凄い泥棒が来たら、おっさん居ない内に逃げようかな。
じゃ、後で教会の前で待ち合わせで。
[約束をして、イヴァンと別れた。*]
(639) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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……シュテファン先生? 貴方もこの時間に墓参りですか。いえ、医者の仕事がお忙しいのは、わかっておりますが。
犬を飼われたとか? 腕に、抱いておられる?
[聞こえた声に、グレゴリーは近くへと足を速める。 月明かりに映る姿は、シュテファンの顔色を青く映す。]
子ども達は、夕方に父親がお引き取りに参りましたよ。 お薬はお渡ししましたけど。
[犬を降ろしたらしい動きに、足下を見ればちらちらと動く姿。]
ああ、どうぞ祈りを先に。 私などの会話を優先されては、怒られてしまいますから。
(640) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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イヴァンは、クレストの後姿に、何か見覚えがあるような、と小首かしげ。
2013/01/30(Wed) 23時頃
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― 時計屋・夜 ―
[店内を興味深そうに見ている絵描きの青年>>637の様子を、 仏頂面のまま見つめている。 そんなに興味を掻き立てるものなのだろうか、と。]
怪我?…身体中、ボロボロ。
[>>630 救急箱を手に戻ってきた青年へ、表情を歪めたまま答える。
恐らく服を脱げば、蹴られた場所に痣が出来ているだろう。 今朝の分も含めれば、かなりの数の痣がありそうだ。]
まァ、目に見える傷だけどうにかすりゃ…。
[こんな事を言うからシュテファンに怒られるのだが、 本人は全く懲りていない。]
(641) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―宿屋の酒場・夕~夜―
[何人目かに訪れた客は、昼間も見た顔だ]
いらっしゃい、今日は贅沢だな。 もうすぐミートパイが焼きあがるよ。 酒はどうする?
[揚げたスライス芋を片手に持ち、給仕しつつ ベルナルドの適当な注文に笑って答える]
(642) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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……買わなくとも、構わないよ。 それは、君にあげようと思っていたから。
[>>632やはり蔵書では無いと知られていたようだ。 司書は、再び苦笑いを浮かべて、表紙に乗ったアレクセイの手を見る。 そこに本来あるべき指輪は無い。 それが司書と彼の、唯一の差だ。]
僕、は……他に愛しいものを作れ、とは言えない。 けれど君にも何か、……心の隙間を埋めるものは、必要だと思う。 危ないことはあまり勧められないけれど。
[司書にとっての仕事が、友人にとっての革命であるというなら、 それを止めることは司書には出来ない。 ただ、それは彼に身の危険が及ぶことを認めることではない。 幾らか渋い表情をしながら、司書は言葉を探しながら紡ぐ。 他のことであれば流暢に話せるけれど、自身の気持ちは上手く話せない。]
(643) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―宿屋の酒場・夕方―
お、じゃあそれ頼むわ。 軽食はそれで良い。生のニンジンが挟んでないなら、それで。
[漂ってきた良い香りはそのポトフのものだろうか。 香りにつられて腹の蟲が音を鳴らす。 空腹は最大の調味料と言うが、この店の食事はそれらがなくても十二分に美味い。 普段は安くて不味い大学の食堂を使うが、稀にと言うには高い頻度で通うようになっていた。
料理が運ばれてくる間、手持無沙汰的にポケットの中から筆とメモ用紙を取り出した。 >>638丁度店に入ってきた男を見やり、]
ふむ……。
[確か花屋だったか――おぼろげな記憶を引っ張り出しながら、自らの動かぬ右手をデッサンし始めた*]
(644) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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シュテファン:医療プレイとか? ヴァレリー:一番酷いことできそう アレクセイ:妹のことなんか俺が忘れさせてやるよ系 クレスト:わからん ユーリー:ぱんださんすぎる パーヴェル:手足もぎたい オリガ:ねこ…… イヴァン:未遭遇
さて、どうしたものやら。
(-208) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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ミハイル:多分勝手にライバル意識 ダニール:飯が美味いので嫁に欲しい レイス:兄弟セットでは美味しそう ニキータ:顔見せてくれ ロラン:ぺろぺろ グレゴリー:除外 えろそう マフテ:未遭遇
とりま未遭遇組みに会いたいのと、どうしたもんかね。ほんとうに。
(-209) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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/* イヴァンメモの「まれによく見る」でふいた。まれによくある表現だな。 そして重い…
(-210) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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- 回想・路地裏 -
[時計屋のレイスともう1人喋っている。 一瞬誰だか判らなかったが、話の内容にああ、と察しが付いた。 また内緒にしないといけない事が増えたらしい>>639]
何の話ですか? 僕は時計を見れる事が嬉しくて全然聞こえませんでした。
[こう言った後で、青年の怪我が心配で、と言えば良かったと ちょっと思ったがそれ以上は口にせず、見送った*]
(645) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―食堂・夕~―
ああ、今日は贅沢してもいい日だから。 ミートパイやった、俺それ好きなんだよね。 酒も……もらおう。温まりたい気分だ。
[大口が二件プラスアルファだったから、 随分と財布は緩んでいた。 後のことを考えるとそう緩みっぱなしも良くないが、 こんな寒い日には一人よりも、 せめて誰かと共に話しながら食事をしたい。 家に誘える友人は居なくないものの、 料理の腕のほうがさっぱりだった。]
(646) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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―商店街―
[立ち寄ったパン屋でライ麦の乾パンを買う。 案の定、大して欲しいと思える物は残っていなかった。 どうせ毎日料理などしないのだし、日持ちがすればそれでいい。
ミハイルに食事をとるようにと忠告したことを、自分自身に対してはあっさりと無視する。]
(647) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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[>>637 感激の声には良かったなあと思う、 しかし不思議な国、と云われると実感が沸かない。 目に付きそうな柱時計、置き時計、壁掛け時計、 暖炉と一体化している時計――暖炉の灯もそのままにしていた。 泥棒はもとより、そのうち火事すら起こしそうな気がする。]
いいよいいよ、腐るほどあるし。 時計屋敷でちくたく五月蝿いから、 君には落ち着かないかもしれないけど。
あ、気に入ったのあったら貸してあげるね。 店長ちょっとぼけてるから、一個くらいならばれない。
[鉛筆を早速走らせている青年を微笑ましく見ていたが、 それよりも怪我の手当をしなければと救急箱を開ける。]
(648) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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/* さて、どうしようかなって言うか ものすごい重い、ね…!!
(-211) 2013/01/30(Wed) 23時頃
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や、申し訳ありません。 なかなか時間が作れないもので
犬は……拾い物です。私のではなく。
[犬の話題には、やはりむすりとしてしまう。 違うんだ。これは仕方なくだな。 誰にするでもない言い訳]
親不孝者が少し遅れたくらい、なんとも思わんでしょう
[言いながらも、古びた墓のひとつに歩み寄る。 もう、あれから15年になるのか。
父上を看取った時に、手の中で消えていった体温の記憶は、未だに生々しい。 あれ以来、人肌は苦手だ。
苔むした墓石を軽く撫で、十字を切って短い、義務的な祈り。 伏せた瞼が、少し震える。 15年経つというのに、未だに実感がないことを、その他人事のような淡々とした祈りは表していた。 看取った時も、葬儀の時も、そして今も どこか、その現実は遠い。
ひやりと手に残った石の冷たさは、やはり父上の手を思い出させた]
(649) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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体中かあ…。
悪いけどコートとか脱いでもらっていい? 血が出てる所は、応急処置しておこっか。
[>>641 つけっぱなしの暖炉のおかげで店内は寒くない。 出てる所だけどうにか、と告げるクレストには、 膝とかも擦りむいてるなら、手当てすると暗に足を指さし。 支度が出来たようであれば、 まずは顔を消毒液を落とした脱脂綿で 消毒する作業から始める事になるだろう。]
(650) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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―酒場― [>>644腹の虫の音は、雑多に紛れて青年までは届かなかった。 寧ろ彼の言葉に笑ってしまった所為もある]
子供か。 ピクルスは大丈夫だよな?
[親父に特別注文を入れなくては。 首を軽くかしいで、希望を聞いて スン、と一度鼻を鳴らす。 そのまま息を吐いて、新たにやってきたベルナルドの接客をしたりと忙しい。>>646声には羨ましい声で返してしまった]
へぇ……給料日か何かか? 了解、じゃあ先に酒持ってくるよ。パイはそのあと。 いい子で待ってな。
[それでも宿側から客が降りてきたなら、気付けるくらいには様子を気にしていた]
(651) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[注文した食事が運ばれる前、店内を見回すと >>644多分一方的に知った顔。 元絵描き同士同じとは言えない経歴の持ち主。 視線が伏せられた所で軽く睨み、 すぐにその表情はふわりと消えた。
残るのは、花の香に包まれた人懐こい花屋の顔。]
(652) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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生憎、ツケ払ってくれる方がなんぼかマシみたいだよ。 ダニールは理解があるよね、庶民の。 なのになんで親父さんはあんなにカタブ…ごほん。
[>>639 どちらかと言うと、親父さんへの暴言で咎められそうだ。]
手の甲に書くだけじゃダメだろ! 何の為に書いたのか、思い出せよ!
[盛大に突っ込みしつつ。] ……そもそも、泥棒がこないようにしろっての! じゃな、教会の前で。
[やっぱり黒コート>>634は、どっかで見覚えあるような。 はっきり顔を見ないと分からないにしても、距離と向きが悪く。 小首をかしげながらもレイスたちと別れ、再び商店街を歩き始めた。*]
(653) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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/* 右利きだった人間が左手で何かをする。 プロ級になるために必要なものは只管の鍛錬。
頭の中で描けるものを、満足に描き出すことはできない。
(-212) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時半頃
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あー、画家くんごめん。 表にある木の板さ、クローズにして貰っていいかな?
流石にそろそろ閉まってる事にしなきゃね。
[救急箱を探すのに、時間を食ってしまったせいもあり。 これから来客があると、深夜のお出かけができないので、 スケッチに夢中になっているユーリー>>637に、 すまなそうに眉を下げて、雑用を頼んでしまう。 邪魔するな、と気を悪くされねば良いのだが。
それと、画家くんと呼び続けるのも失礼なので、 手当てが終わったら、名前を聞いておこうと思いつつ。]
おにーさんって、クレストさん? 昔、置き時計買ってくれたでしょ。
[手当てをしながら、クレストに訊ねた。]
(654) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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そ、冬にしては売上が良かったからね。 たまには贅沢しないと、心まで枯れちゃうよ。
[>>651忙しそうな合間に声をかけてくれるから、 財布が潤ってなくても此処に来たくなる。]
だからいーこで待ってるよ、ダニールママン。
[先に酒のグラスがくれば乾杯、と上げてみせる。 誰かが宿から出てくるなら、珍しそうな顔。]
(655) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[客室から出ると、そろそろ夕飯時なのか、食べ物の匂いが漂ってきた。 戻ってきたら自分も食事をしようと思いつつ、そのまま宿を出る。]
‥‥あァ、そこな人。ちょいとお訊ねしてーんですが‥‥ ‥‥えェ、ちっと買い物に行きてーんですがねェ、何しろ土地勘がねェもんで。 ほう、ほう‥‥あっちですかィ。こいつァご丁寧にどうも。
[宿を出て最初に目があった相手に商店街への道を教わり、その通りに足を向けた。]
(656) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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記者 マフテは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時半頃
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- 時計屋 -
[レイスには日常なのかもしれないが、僕にとっては不思議の国だった。 人間の手でここまで細かく見事な細工を作り、組み合わせて こんな芸術作品が出来るなんて]
確かに音はするけど、不思議だよ。 規則正しい音が絶えることなく続くなんて。 凄いよね、作った人って。
え? ぼ、僕の部屋は汚いから危ないよ。
[レイスの言葉>>648に破顔しかけたが、部屋の汚さと 時計の高級さから全力で遠慮した]
こうやって描けるだけで凄く幸せ。
(657) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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あげる? あぁ そうか。それは嬉しい。 何度でも読みたいと思う本だったんだ。
[本の背表紙を掴んで笑みを浮かべた。 喜びの笑みを。>>643]
心の隙間を埋める か。 確かに危ないことをしているね。
[自室の机の引き出しには小型の銃を忍ばせていた。 いざとなれば 革命にも暴動にも参加する。
ヴァレリーの苦い表情が何を言おうとしているのかを察し 安心させるようにひらりと手を振った。]
(658) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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探しものはなかなか見つからない。 けれど 見つかる時には一瞬だ。
この本のように。
ありがとう ヴァレリー。
君の様に見つけられると 良いと思うよ。
(659) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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ン。
[>>650 脱いだ黒のコートと、煙草のカートンも邪魔なので、 ふたつまとめて横に置いておく。
その際に痛む腕。 何処か擦りむいてるかもしれないと袖を捲ると、 右肘のあたりに血が滲んでいる。
腕もあまり怪我をしたくなかったのだが、と、眉間の皺は更に増え。]
……………。
[消毒液が脱脂綿へ落とされるところを見れば、 しばらく口を閉ざしていた後。]
なるべく、沁みないように…オネガイシマス…。
[無茶な要求。]
(660) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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時間が作れるだけ、すばらしいと思いますよ。診療所にはこの時期患者さんもたくさん来られるでしょうから。
拾いもの? でも、飼われるのでしょう?
[声に滲む感情に、くすりと笑みを作る。]
いえいえ、本当の親不孝でしたら、お参りになど来られませんよ。 こんな時間になってもちゃんと来られる貴方は、充分に孝行息子でしょう。
[そう声をかけて、シュテファンが墓石に歩み寄るのを、少し離れたところでみていた。 墓石を撫でる仕草に、冷たいだろう、と思う。
祈りの邪魔はせずに、シュテファンが立ちあがるまで待って。]
(661) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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あ、うん。あの札だね。
[青年に頼まれ>>654、スケッチをその場に置くと木の札を扉に 掛けに外へと出ていく。 色が変わり始めた空に、ああ、綺麗だなと思わず手を止めて 眺めていた為少し戻るのが遅くなった]
(662) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[歩きながら、今日は随分と早くに閉まっている花屋の店先をちらりと眺めた。
以前、姉に贈る黄色の花を買い求めた時に、
『黄色い花は別れを意味することもあるから、女性に贈らないように』
と笑いながら教えてもらった。]
(663) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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グレゴリーちょうエロそう。
(-213) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[死で、もうとっくに自分と姉とは別れてしまっているのだと。
そう言うと――どんな顔をしていたのか。]
(664) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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久しぶりに花でも持っていくか。
[そういえば墓地にも、しばらく足を運んでいなかった。 とんだ無精者だと、両親とともにあの世で呆れかえっているだろうか。]
(665) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[本を貰った礼に何を返そうか。 食堂のサービス券などどうだろう。]
じゃあこれで。また。
……あぁ ヴァレリーはまだ仕事あるだろうし。 良かったら案内するよ。
美味しい食事が食べられるところ だとか?
[本を大事そうに抱え もう一方の手をオリガに差し出した。 お手をどうぞ お嬢さん。*]
(666) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[絵描きの青年>>657は、 時計を描く機会が欲しかったのだろうか。 きっと彼の描く時計の絵は、、ホンモノそっくりなのだろう。]
…――ッ。
[>>654 傷に触れる脱脂綿。 診療所に行く度にこうして消毒をされるのだが、 消毒液の沁みる痛みは、何時まで経っても嫌いだ。
だから自分でどうにかするときは、消毒液を使わない。]
…三年前の今日、な。アンタはあの時に居た若いのだろ。
[一端脱脂綿が傷から離れた隙に、問いかけに答える。]
(667) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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―酒場―
[>>655珍しい事もあるものだ。 花屋が冬に儲かるなんて]
腹だけじゃなくて、心も満たせたら嬉しいよ。 けど、俺ァ自分より年上の男孕んだ記憶はないぞ?
[くつくつ、少し意地の悪い笑みでグラスを渡す。 乾杯のしぐさを真似てみせて。 >>656宿側の出口へ向かうマフテの姿が食堂からもチラリと見えた。 そばに梟がいない。 青年は瞬きをひとつ]
いってらっしゃい、お客さん!
[出ていく彼に遠くから声をかける。 何時ものお決まりだ]
(668) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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学生 クレストは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時半頃
|
あー……なんだ。 今日は良く言われるな、それ。
[>>651『子どもか』と言われ苦笑交じりにそう答える]
ピクルスは好きだからサービスしてくれても構わんぞ。 ただ、生のニンジンはダメだ。
[改めて念を押し、スケッチに戻る。 使われない指は筋肉が弱まり老人のように細い。
>>652そうしていると、ふ、と視線を感じた気がした。 それはかつて向けられていたものに似たもので――。 視線の方を目の端で見やると、先程の花屋が居た。 筆の柄で頭を掻き、小さく嘆息する。
かつての自分を、今の自分に見ている者が多い町だ――
その想いもまた戒めなのだろうか]
(669) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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うちのは職人の手作りだからなあ。 おっさんが作ったのとか、先代が作ったのとか…。
昔は時間って概念、無かったらしいし、 そう考えると、羨ましいかもなー。 何時間寝てても、時間が決まってなきゃ怒られなさそう。
[>>657 時計は芸術品。 大量な生産には届かない「正確」に狂わず動く技術。 それは、彼の感想の通り、凄い事ではあるが。]
えっ、なくなっちゃう程汚いの?
[>>662 快く引き受けてくれた青年が戻ったのは、 夕日が沈みゆき、暗い冬の空に変わった頃合だったか。 なんか遅いなと思って様子を見に行く前に戻ってきた。]
そういえば、俺は ロベ……レイスっていうんだけど。 画家君のお名前は?
(670) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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[そうして、目先に男>>656を見る。 軽く目を細めるのは、値踏みしているのに相違ない。]
……………。
[わざと、すれ違い際に掠るように。 たまたま手を遊ばせていたら相手の腕にぶつかった、程度を心がけるように、タイミングを合わせて、男から財布を掠めようとした。]
(671) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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……理想の為に命を投げ打つというのは、確かに尊いかも知れない。 でも、死んでしまえばそこまでだ。 君は、……誰よりもその寂しさを知っているのだと、僕は信じたい。
[本の中に書かれている革命家の青年は、理想に殉じ、英雄として扱われている。 しかし、司書はそれをよしとすることは出来ない。 たとえどういった理由であれ、死は、死でしかないのだ。 >>658手を振る動作に、小さく息を吐く。 自らの思うことを口にするのは、いつまで経っても緊張することだ。]
…………出来れば、危なくないものが見つかることを祈っているよ。
[>>659君の様に。 そう告げられた言葉に、司書が表情を曇らせるのは一瞬。 心底からの心配の言葉を返し、司書はオリガの方へと向き直った。]
(672) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
|
掏摸 イヴァンは、メモを貼った。
2013/01/30(Wed) 23時半頃
|
[恋人は居るかどうか。 ニキータへの問いに返事はなかった。>>604 大人からの謝罪には幾らか戸惑った表情を見せ>>606 小さく頷きを返した。
これが父親であればどんな反応が返ってくるか。 すぐさま考えるのを止めた。]
ほら ここ。
[オリガに腕を掴まらせ向かう先は実家。 夕飯を酒をと求める客が増える頃合。
今日が特別な日であっても 構わず手伝えと叱られそうだと首を竦めた。]
(673) 2013/01/30(Wed) 23時半頃
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/* お前ら、夜に墓来すぎだろ
(-214) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
―路地:商店街方面―
[工房に帰り、靴を作る続きをせねば。 こつ、こつ、こつと足音が響く。]
……、 懺悔……
[呟きはマフラーに埋もれる。 空を見上げて、息を吹きかけた。
星は見えなかった。]
(674) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
[>>660 捲られた袖から見える右肘の怪我は痛々しい。 でも、顔の怪我の方が痛々しいかもしれない。]
びっくりしたよね。 ゴミじゃなくて、クレストさんが捨てられてるんだもん。 通りかかったのが、悪い泥棒じゃなくて良かった。
[泥棒が何をするというのか。 お願いは、朗らかな自分の笑いで華麗に聞き逃したから、 患部に遠慮なく脱脂綿が触れる事になった>>667。]
俺、今でも若くない?
[見た目は年齢より少し年上に見られる事が多い。 しかし中身は年齢以下の子供であった。]
あれ、彼女用?
[置き時計がどうなったのかを訊ねた。]
(675) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
天にまします我らが主よ……
[他者に比べれば、だいぶ短い祈りだっただろう。 花を置かれたこともない墓は、ただ静かだ。 何を祈ればいいのか分からないから、ただ型通りの祈りを捧げる。
立ち上がれば、白犬がくうんと鼻で鳴いた]
……グレゴリー神父も、遅くまでご苦労様です。 待たせてしまいましたか?
[言葉を選び選び、そう言って]
(676) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
/* ロランくんが今どのあたりに居るのかはっきりわかってなかった あばばばば
教会ー路地ー商店街(時計店・靴屋・宿屋・花屋) | 路地裏
か? 大学どこだ
(-215) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
確かに何時間寝てても怒られないのは魅力的だね。
[青年の言葉>>670には深く同意するが、それとこれは別で]
…時間って概念が無かった昔って自然そのものでしょ? その自然に人間達が自分達の概念を捻じ込んで収めようと して生まれたのが科学技術?この時計もそうだろうけど。
そう言うせめぎ合いの中で生まれたものって凄いと思うんだ。
[目を輝かせて語る姿は花屋で暴走しかけた時と似ている。 まずいと思って、話題が部屋に及ぶと安堵と共に苦笑した]
無くなるわけじゃないよ。 絵具とかいっぱいあるからね、汚れちゃうよ。
[弁償なんて出来ないから壊す事は絶対しないけど、と]
(677) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
―商店街―
「……革命を起こすべき……」
「……暴動の計画が……」
[商店街を歩いていると、人々の囁きの中に物騒な言葉が混じっているのが聞き取れた。
中々面白そうな話をしているなとは思いつつ、歩く速度を落として聴き耳を立てていたが―――]
―――おっと、待ちな兄ちゃん。
[すれ違いざまにぶつかった男(>>671)の腕を掴み、制止させる。]
他人サマのモノは盗んじゃァいけねェなァ。ん?
[ぶつかった男の手には、マフテの財布が握られていただろうか。]
(678) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
大変お待たせしました。 本を、お探しですか?
[司書は、少女の方へと向き直って用件を問う。 少女が>>517>>518地図を求めているのだと知れば、ああ、と合点のいったような声を上げた。]
ああ、ええと、この街には最近いらしたばかり、なんですね。 ……私は、ヴァレリーと申します。
[そう名乗って、所望された地図を探そうとした矢先。 >>666アレクセイが少女に声を掛けるのを見れば、司書はそのまま口を噤む。]
――――……では、また。
[二人が連れ立って去っていくのを、司書はカウンターの内から見送る。 その表情に浮かぶ笑みがいつもより弱々しいと気付く者は、もう誰もいない。]
(679) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
/* 図書館!!図書館どうやっていくんだ
どっか:図書館・大学
教会ー路地ー商店街(時計店・靴屋・宿屋・花屋) | 路地裏
(-217) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
[短い祈りの言葉は、型どおりのもの。 静かな墓地に、その小さな声は響く。
立ちあがると、犬の声。]
その犬も、寒そうな声ですね。 ああ、いえ、それほど遅い時間でもありませんから。
そんなに待ってもおりませんよ。 お茶をお誘いしたいところですが先生は時間に追われていそうですかね。
飲んで行かれますか?
[断りをいれてから問いかける。]
(680) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
―商店街―
[はあ、と息を吐き、 両手をポケットに突っ込んだ状態で、道を急ぐ。 その、途中だ。]
――――、…… ?
[ロランは小さく首を傾ける。 どうやら、スリが運悪く掴ったところらしかった>>678]
(681) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
遅くなってごめんね。空の色が綺麗だったから。
[色が変わらなくなるまで見ていたから、心配させたかと謝る。 怪我の手当は終わっただろうか。 悲鳴が聞こえたら噴きだすのに耐えるのが大変だっただろうけど]
僕は、まだ画家志望でね。 大学で美術を専攻してる、ユーリーです。 よろしく、レイスさん。
[レイスの名乗りの前に何かどもった気がしたが、聞き返す事は無く 笑顔と共に握手を求めた]
(682) 2013/01/31(Thu) 00時頃
|
|
・・・・・・・。
[>>678 口元が、ひくりとした。 確かに、その手には男の財布が捕まれていたからである。
ゆっくりと瞬きをしてから、にこりと微笑み。]
お兄さん、お財布落としましたよ。
[背が冷えるのは、きっとこの寒空のせいだけじゃない。]
(683) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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俺以外からも言われたんなら、自覚してくれよ? ……人は見かけによらないもんだな、本当に。
[>>669ミハイルへ食事を運びつつ、テーブルに置こうとして彼の手元に気付いた]
食事時に紙広げてると、汚れちまうぞ
[彼が絵を描くところを何度か見かけてはいる。 スケッチからは、油のにおいがしない。 向ける視線は普段と変わりなく]
(684) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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―夜・実家の食堂―
あぁ 帰るところ? また来てね。
[帰る客を見送る。 ようやく実家へと戻って来た次男坊は女性連れ。 家族の視線はどうであったか。
馴染みの客にはいらっしゃいと手をあげて挨拶をした。]
(685) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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―図書館―
[ヴァレリーがアレクセイを撫でている>>533のを見て、少し戸惑いの表情を見せる]
…あの。
[そう声をかけると急に振り替える青年。その整った顔立ちは驚きと戸惑いを足してか2で割ったよう表情だった。が、そんな表情も一瞬で。 謝られれば、何も言えずぺこりと会釈するだけ。 カウンターにゆっくり近付き、ヴァレリーという男性に声をかける]
…あの、この街の地図って、ありますか?
(686) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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へェ、こいつは落ちてた、と。 じゃあお前さんはいつ、どこで拾ったんで?
あっしの財布だって判ったっつー事は、たった今落としたんでしょうねェ。 ただ、今見てた限りじゃァ、お前さんが落っこってた筈のこいつをしゃがんで拾ったようには見えなかったけどなァ?
[にやにやと口元に意地の悪い笑みをたたえながら、相手を見定めるようにスリ犯(>>683)の様子をうかがう。
とっ捕まえちまってもいいんだぞ―――とでも言いたげな、そんな表情で。]
(687) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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うん、一日20時間位寝たいな。
[>>677 眠気は絶えず襲ってくる。 寝ている時の自分は何をしているのだろう。 母親が殺された時の「俺」は、何をしてたのだろう。]
人間程あれこれ決めようとする動物っていないよね。 俺はそういうの、呆れる時もあるけど、
一回分解したものを元通りにする作業は面白いよ。 君が絵を描くのに夢中になるのと、似てるのかなー?
[クレストの顔の手当てを終え、右肘も消毒した後。 ガーゼを患部に充てて、テープで固定しておく。 うん、これで大体大丈夫そうだ。]
汚れちゃったら、流石に怒られるかも…。 明後日までは店長いないから、好きな時に描きに来ていいよ。
学校もあるだろうから、 こういう誘い良くないかもしれないけど。
[大学、というものに行った事は無い。 言うなれば、それより前にも彼らが通うであろう所にも。 羨望、はあまりない。ただ、大変そう、という印象。]
(688) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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―酒場―
――おっと、いらっしゃ……
[開いた扉に向かって条件反射であいさつをかけようとして、>>685それが弟と昼間訪れたオリガであることに気付く]
……お帰り、二人とも。
[複雑な顔になったのは、今日の意味を考えて 彼と彼女の距離を見てのこと。 流し見る視線がふっと冷たく細まった]
(689) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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――違いねェ。 こんなカッコした人間が落ちてりゃ、驚く。
[>>675 殴られた頬が痛むため、浮かべるのはぎこちない笑み。 今朝負った口の右端の傷も、新しい傷に上塗りされてしまった。]
俺から盗めるモンなんて何もねェよ。 財布と煙草と――…、命くれェだ。
[無茶な要求は、見事に聞き流されてしまったらしく。 脱脂綿は、遠慮なく傷口に触れる。]
い゛――ッ!!
[叫び声をあげる前に、ギリ、と歯軋り。 それでも漏れてしまった声は、 絵描きの青年>>682の耳にも届いてしまっただろうか。]
(690) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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……失礼ながら、お邪魔しても?
[急患がいるなら、叫んでくれれば駆けつけられない距離ではない。 寒さで耳も痛い。もそもそとマフラーをあげる。 懐中時計を見ても、さほど時間は経ってない。
それに、 人と居たほうが、気が紛れそうだ]
……長居はしません。
[犬がもう一度、鼻で鳴いた]
(691) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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…まァ、あの時よりはでかくなってるが。 歳食ってるようには見えねェな。
[こいつ容赦ねェ、と内心舌打ちをしながら、 時計屋の青年にじろりと視線を送った後、答える。
自分と同じくらいか、若しくは少し上か――… 実際はもっと年下なのだが。]
――妹に、な。
[置時計の送り先を訊ねられれば、声のトーンが少しだけ、下がる。]
(692) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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空が綺麗って、詩人みたいだな。
[>>682 自分の目に映るのはいつも見てるもの。 豊かな感性を持っていそうな画家君には、 同じ茜色でも、違う茜色に見えるのだろうか。]
あっ、まだ画家君じゃなかったのか。 ユーリーくん宜しくね。
有名な画家になる前に、サイン貰った方がいいのかな。
[求められた握手に手を差し出して握る。 画家志望君の手の指は、ごつい感じでは無く。 こちらもそう太い指では無いが、もっと細いものに思えた。]
(693) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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ん、そうだな。 気が向いたら、そうするわ。
[>>684食事を運んできてくれたダニールに返答しながら、メモ用紙と筆をポケットに突っ込んだ。 ポトフは湯気が立っており、美味しそうな香りを漂わせている。 鼻腔をくすぐる感覚に涎の出も良くなってきた。 スプーンにスープをすくうと、口へと運び――]
ああ、美味い。あったまる――。
[ダニールに礼を告げると、黙々とポトフと、運ばれてきたのであればミートパイをほうばっていった。
視線はまだ来ていただろうか。 美味い飯が不味くなると思いながらも、それでも、無視を決め込むだろう。
食事が終われば礼を良い、頼んでいた軽食を受け取ると代金を支払った。 代金は少し多めに、我儘の代金として出したもの――。
コートを着込み、マフラーと帽子を被ると左腕で荷物を抱えて店の扉を開けて外へ出た。 陽は既に暮れていた頃だろうか。 身体の芯から温まっているので、その足取りは少し軽かった*]
(694) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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……………。
[>>687 予想以上に、食えないだか、何だか。 笑みを形作った表情が、強張る。 否定するか、交渉するか。二つに一つ。
こうして話を始めるのなら、きっと、問答無用にしょっぴくことは、あるまい。]
(695) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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はぁ、はいはい。返しますよ、もう。 今しがたスったばっかりで、何も取れなかったよ。
はぁ…ずいぶん鋭いね、兄さん。 久しぶりに掴まれた。
悪いが、ギリギリ未遂って事で見逃してくれないかなー?
[ひらひらと財布を揺らす。 摘めばすぐに取り戻せる程度の力の入れ具合で。 あっさりと認めて、次の交渉に入るのは、ある種経験則でもあったか。]
(696) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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―酒場―
ダニールママンの飯になら満たされるから ここに通ってんの。
[気分いい日まで寒い部屋で一人でパンをかじる。 そんな寂しい生活には少しだけ目をつぶってもいいだろう。
こんな時期にどんな客だろうと、 >>656出てゆく珍しい姿を見送りつつ グラスの中身をちびちびと舐める。
ミハイルの方にはもう、視線は投げない。]
(697) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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ん、ん?
[>>682 ユーリーと名乗った青年の話に、一瞬悩んだ後。]
アンタ…えーっと、ユーリー、って。大学、通ってンの?
[レイスに握手を求めている彼に、横から問いかけた。 この辺で大学、と言えば、自分が通っている大学くらいしか思い浮かばず。
自分の考えている事が合っているのであれば、 彼はミハイルの事も知っているのだろうか。]
(698) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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いえいえ、先生のお時間さえ大丈夫なら、私の方は問題ありませんよ。
[にっこり笑うと、行きましょうか、と言って歩きながら歩き出す。]
長くいらっしゃる分には、私としては構わないのですが、先生のお時間もあるでしょうから。
はは、犬に寒いと急かされているようです。 礼拝堂の方なら、もう中が暖まっているはずですから、そちらへどうぞ。
[薪ストーブの煙突からは煙がもくもくと上がっている。 そろそろ薪の切れる頃だったな、と思い出した。]
いつもでしたら、子ども達に夕食をつくって戴いている時間なのですが、もうその必要もありませんし。 お酒が大丈夫でしたら、紅茶にラム酒でも入れましょうか。
[楽しそうに、話ながら礼拝堂に近づくと、中の明かりが漏れて見えた。]
(699) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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[ヴァレリーは地図を出してくれただろうか もし貸し出しているならそれを借りて。借りるのが難しいようならヴァレリーに簡単な地図を書いてほしいとお願いしただろう ヴァレリーと青年の会話はほとんど聞こえてもよく分からない内容ばかりで しかしある言葉にハッと反応する。「探しものはなかなか見つからない。 けれど見つかる時には一瞬だ。」>>659 周りに気付かれないように小さく深呼吸しながらその言葉を頭の中で何度も反芻する。
ふいに青年に手を差し出され>>666、やっと彼の名を思い出した。 大学の革命軍の中にいた、一人。アレクセイ。 だがそれ以上の事は知らない]
…こ、こ?
[促されてそっと腕を伸ばす 美味しい食事をとれる場所とはどこだろう]
あの、ちょ……
[聞きたい事は山程あるが、エスコートされるがまま外へ。 美青年の横に並んで歩く事が嬉しくもあり恥ずかしくもあり、頬は少し紅をおびていた]
(700) 2013/01/31(Thu) 00時頃
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……だ、大丈夫…?じゃなさそうかな…。 大人しく先生のとこに行ったら?
[消毒が染みたらしい青年の悲鳴>>690に、 言葉だけなら心配している台詞を掛けた。 ただ目は三日月で、口元は拳骨で隠していたが、 噴き出すのを堪えているのは一目瞭然だろう]
あんまり怪我ばかりだと色んな人が心配するよ。
[見掛けた程度の僕でも心配になるよ、とそこは真面目に忠告をした]
(701) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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わりィな…っと、ありがと。
[>>688 傷の手当が終わった後。 思い出したように、手当てをしてくれた彼に礼を告げる。
診療所に行く事も大分減ったから、 こうして誰かに手当てをしてもらうのは久しぶりだ。 ――容赦の無い手当ては、診療所のシュテファンを彷彿とさせたが。]
(702) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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[さすがは兄弟というべきか。或いは自らが気を許しているせいか。 触れられたくない箇所に触れられる何とも言えない感覚に、 司書は自らの手を見下ろしていた。 本の他に掴んでいたいと思ったものは既に無く、 本では温もりの代わりには決してなりえない。]
――――…………ああ、すみません。 ええ、灯りは僕が消していきます。 ……おつかれさまでした。
[自らの思考に沈むのを、アナスタシア嬢の声が阻んでくれる。 気付けば閉館作業で残っているのは灯りを落とすことのみ。 火を扱う仕事であり、灯りを落としてしまえば館内は一気に真っ暗になる。 女性にさせるわけにもいかないそれは、司書の仕事として定着していた。
先に家路へとつくアナスタシア嬢を見送って、司書は火を灯したランプと共に、館内を巡って灯りを消していく。 最後の一つを消し終えれば、ランプの灯だけが闇の中にぼんやりと浮かんだ。]
(703) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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‥‥なンだ、もう認めっちまうのか。 詰まんねェな。
[あっさり認めたスリ犯(>>696)に少し落胆したように息を吐き、財布をひょいと摘んで取り返した。]
‥‥ま、貸しって事で見逃してやらァ。
お前さん、名前は。
[自分に害がなければ、ほかの事はどうだっていい。 しかし、貸しは貸しだ。例え見ず知らずの相手であろうと、その弱みを握って悪い事はない。
万が一の事もあるやもしれぬ、と名を尋ねた。]
(704) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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―食堂に居た頃―
[>>673戻ってきたアレクセイとその腕につかまっているオリガを見て――]
お、久しぶりに見る顔だな。
[以前自分が受け持っていた講義を受講していた生徒だった。 何があったのかは分からないが、プッツリと足が途絶えたのだが……。 自分の不良教師っぷりも自覚しているので、大方気に要らなかったのだろうと思っていた]
生徒が減ると爺さんが寂しがってな。 また今度うちにも顔を出せよ。
[それでも、教師らしいことは口にしなければならない身であり、 事実、爺さんは生徒が減ると至極怒るのだった。
オリガの方にも視線を向け]
午前中ぶり、飯か?
[エールを傾けながら、そう尋ねた]
(705) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
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詩人って柄じゃないです。 でもあの空の色を描けたら幸せだとは思います。
[少し照れながらレイス>>693に返す。 この手が細かな時計を作り出すのかと思うと、握られた手を まじまじと見つめた]
サインとかはそんな無理無理……でも。 有名になれるといいな、と思ってます。
[社交辞令だとしても真面目に受取ってしまう位には 画家として華々しく活躍する日々には憧れている。 それは隠さなかった]
(706) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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―商店街付近―
……――― 、
[そろ、と面倒ごとに巻き込まれないように スリとスリを捕まえた者を見つつも歩き出す。 片方は見たことのない顔だな、と思ったが視線を投げただけである]
(707) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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/* あ、誤読
>>673のアレクセイ「ほら、ここ」は、 この腕を掴みなさい って事かと思いました、すみません
そしてアレクセイヴァレリー以外の発言は流し読みになってしまうという… すみません…
(-218) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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|
[ランプの明かりを揺らして光の残像を作っても、一瞬で消えてしまう。 それは司書に、命の灯を思わせた。 残像のように、儚く、美しく、揺らめいて消える。 残るものは何も無い。 記憶さえも、時間の波が押し流していく。]
―――――…………。
[司書が呟いたのは、愛しい者の名か、それとも他の何かか。 いずれにせよ、聞き留める者は何処にもいない。 暫しぼんやりと薄暗がりを眺めてから、何事も無かったかのように司書は歩き出す。 カウンターまで辿り着いて、ランプの明かりを消し、本が一冊入った紙袋を持って、外に出て施錠をする。 何一つ変わらない司書の日常。 外もいつもと同じように、すっかり暗くなっていた。
君の様に、と言ったアレクセイの声が反芻する。]
―――……僕のように、なってはいけない。
[口にするには、遅すぎる呟きだった。]
(708) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[>>697ベルナルドの呼び名に思わず複雑な顔をする]
そりゃ親父に言ってくれよ。 俺ぁまだ手伝いだ 一人で厨房任せてもらえるような腕じゃない。
[肩を竦め、それでも悪い気はしていない様子でミハイルのほうへと接客に向かう]
ポトフもミートパイも、出来立てが一番だからな。
[>>694それは弟が返ってくる少し前。 ミハイルにそう笑って、皿の減り具合を気にしつつ彼のための軽食を取りに向かう。 食事が終わるころを見計らって、テーブルへ運んだ]
嗚呼、払い過ぎだぞ? ……でも有難く貰っとく。
[軽食代にしては多い。 しかし、青年は礼を告げて笑顔で受け取った。 夜の酒場じゃチップをくれる客は珍しくない。 暖かな装いに代わる彼を見送る暇は、残念ながらなかった。 ただ、扉があいた合図で]
またのお越しを!
[彼の背にそう声をかけた]
(709) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[1人で照れていると横から声>>698が掛けられた]
ええ、大学で美術を専攻しています。 ミハイル先生にお世話になりっぱなしですが。
[彼が同じ大学に通っているとは知らず、街では有名人かも しれないとミハイルの名前を出した]
(710) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
これからデートがあるんでね。 それに、スリってのはカンが働くんだよ。
甚振られちゃ堪んない!
[>>704聊か大げさに、肩をすくめて見せる。]
名前を聞くときは、自分から名乗れ…―って よく先生に教わったけど?
[せめて、圧だけには刃向かう。 これはもう、生来の性分だった。
せっかく得た仕事を投げるようになったのも、其れが原因だからに相違ない。]
(711) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[>>690 悲鳴が上がれば、そこで漸く驚く事に。 >>692 睨まれても笑って済ませる。手当て>>688を終え、 ユーリーと握手した後は手をそっと離し。
カウンターの上。 殆ど元通りになるまで組み立てた懐中時計を、 ちゃっちゃとピンセットで組み直してから、手にして。]
いいね、お兄さんに似てなかったら紹介してよ。
[彼女が生きてる訳では無い事は知らぬ儘、 ユーリーに組み直した懐中時計を手渡す。]
これ、汚してもいいやつだから貸すね。 [返されても、手を横に振るだろう。 >>702 礼にはどう致しましてと笑う。]
シュテファン大先生に、怒られそうだな。 怪我人を泣かすなって。
[注射で悲鳴を上げてた人居たけど**]
(712) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[―――が]
……、 待った
[イヴァンの名と出自を知ってか知らずかだが 「―――左右で靴が違っているとはどういう了見だ。」 と謂う顔で口をついて出たのは制止の言葉であった]
なに その、靴……
(713) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
しかし、神父なんて仕事は早起きなもんでしょう。
や、お気遣い申し訳ありません。ありがとうございます。
[ふう、と白い息を吐きながら、ポケットに手を突っ込み後に続く。 その後ろからは、白い仔犬がてちてちと]
……獣は教会に入れていいもんですかね
[断られることは、話振りからないだろうが。 もくもくと上がる灰煙も、闇の中ではまた白くみえる。
灯りが見えれば、無意識に力の入っていた肩が、少し下りた]
(714) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
/* とことんじめっとする。 じめじめ。
(-219) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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|
/* むしろ、じめっとするのが僕のお仕事……(多分違います)
(-220) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
/*
ただの へんな にいちゃんですね これ
(-221) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[兄の視線が細まるのは連れてきた女性にあるのだろう。>>689]
ただいま。ダニール。
[腕を解き オリガを席にと案内する。 頬の赤みは取れただろうか。>>700 寒いせいだろうかと頬に指を伸ばし 触れる間際で手を止めた。]
まぁまぁ。一人で食事も味気ないものだよ。 どうぞ座って。
(715) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[商店街を歩いていると、人が不意にざわめき出す。 何事かと振り向いた先で、掏摸が捕まったらしかった。>>678]
…何やってんだ
[思わずそう呟いてしまうのは、掏摸が知った男だったせいだろう。 昔から地元に住む人間なら顔くらいは分かる。 相手がどうかは別として、自分はその若い男の顔を知っているのだが――要するに、常習犯だ。
特にかばう気も起きない。 すられたと思しき相手の世慣れた様子に>>704、厄介ごとに巻き込まれる前に引き上げてしまおうと考えた。]
(716) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[―――しかしながら。
傍から見ればただの妙な物言いだったことには違いなく 相手にされなくともそれはそれで*ある*]
(717) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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|
へェ、デートの資金繰りの為にスリで金稼ぎってかィ? そいつァ泣ける話だなァ。
[財布を仕舞い、片手で顔を押さえながら大げさに泣くような真似をして見せ。]
その先生とやらは、他人サマのモンは盗っちゃァならねェとは教えてくんなかったのかィ?
[反抗的な言葉(>>711)には、鼻で笑いながらそう言葉を返しただろう。]
(718) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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|
あァ、ミハイルせんせーの生徒サン。
[>>710 一人納得したように、ふむりと頷き。]
俺も大学通ってンの。音楽専攻だけど。 あ、名前はクレストね。
[大学に通っているならば、名前くらいは耳にした事があるかもしれない。 主に悪い方向で、だが。]
(719) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
/* >>708 ヴァレリーさん!(><
(-222) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
[差し出された懐中時計>>713 思わず手にとって、中を開けて。 その細かさに目を輝かせるとともに流石に慌てた]
ま、待って。 汚れてもいいって言っても。油絵の具落ちないよ?
………いいの?
[押し問答の末、懐中時計は僕の手の中に。 申し訳ないと思うが、表情は輝いていただろう]
ありがとう。 なるべく早く、汚さないうちに返すね。
[大事にハンカチに包むとポケットに仕舞い、 途中だったスケッチブックを手に取った]
(720) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
―大学への帰り道―
[意気揚々と商店街を歩いていると、目の前に見たことのある白猫が現れた。 その毛並みは逆立ち、尻尾はピンと立っている。 既に臨戦態勢というやつだろうか]
なんだ、迷子か?
[そんな猫に無造作に近寄り、しゃがみこんで右手を差し出せばカプリと噛まれた]
……俺の手は喰いもんじゃねぇんだがな。
[店長やら医者やら店員に言われたことを思い出しながら、今度は素早く手を離させた。 歯型が残っているものの、血が出る程のものではない。 荷物を膝の上に置き、中から干し肉を取り出して小さく切り白猫の口元へ持っていった。 白猫はそれをカプリを食べ始めただろうか]
お前のご主人は宿に居たぞ? わかるか?
[白猫は言葉を無視して干し肉を食べ続けていた]
(721) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
/* 表が333記念。 そしてプロのログ量がおかしいw
(-223) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
アレク……お前ってやつは……
[思わず青年は額を抑えてうめいた。 もう文句も出ない。 こうして、夜は更けてゆく*]
(722) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
|
|
朝は早いですが、もう起きる時間は決まっておりますからね。自然と目が覚めるものです。
[歩けば白い息が流れていく。明かりが見えると、問いのような言葉に振り返った。]
ええ、構いませんよ。 何者も分け隔てなく、それが教会に求められるものだと思っておりますから。
[にっこりと笑って、礼拝堂に続く緩やかな下り道を降りていく。 礼拝堂の扉を開くと、暖かな空気がグレゴリーを迎え入れた。]
少々お待ちください。お茶を、淹れていりますから。 お湯を沸かすのに時間が掛かってしまいそうですので、ストーブで温まっておいてください。
[そう言うと、薪ストーブに新しい薪を数本投げ込んで、裏手へと消えていく。]
(723) 2013/01/31(Thu) 00時半頃
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