人狼物語ぐたるてぃめっと


296 愛しい貴方を離したくないから。

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アナスタシアが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、マスケラ、シュテファン、ベルナルト、ミハイル、ダニール、レイス、ヴァレリー、アレクセイ、ニキータ、クレスト、ユーリー、パーヴェル、オリガ、ロラン、グレゴリー、マフテ、イヴァンの17名


【人】 宿屋の息子 ダニール

―図書館―

[衛生面を向上するための掃除だと思っていたが
こちらはそういうわけでもないように見える]

 不思議かな、いや……わからないんだ
 珍しいものを見ているなとは思うけどさ。

 合わないというより
 興味が湧かない、かな。

 例えば手を伸ばしても、この蝶は手に入らないだろ?


[本のことを問われたのだと思って、そう答える。
興味が湧いたのは、宿以外の仕事内容。
図書館の仕事はどんなものだろう。
気付けば今日一日彼ばかり見ていた
自覚して、立ち上がる]

 ……すっかり夕方じゃないか。
 すまない、長居してしまって。
 もう帰ってもいい頃だろう、夜はアレクも仲間と話があるだろうし。

(0) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【削除】 学生 クレスト

― 回想・宿屋 ―

 ほれ、こっちも食え。

[>>628
運ばれてきた料理は、ユーリーの料理とは別のもの。
出来立てで湯気の上がっている料理を、ユーリーの皿に近づけ。

彼が少し取るのを見てから、料理に口をつける。]

 ん、やっぱり美味ェな。

[誰かと談笑しながら食べる料理というのは、美味しいものだ。
今までは一人で昼を取っていたため、忘れかけていた感覚。]

 おー、またな。
 今度また、アンタの絵見せてくれよ。

[ユーリーの分まで金を支払って、彼と別れる際にはちゃっかりと約束を*]

2013/02/02(Sat) 00時半頃

【独】 学生 クレスト

/*
跨いじゃったから慌てて消してしまったけど、別に消さなくても良いよね…

(-0) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>1:645見ていくか、と言われて
ごくりと喉が鳴った]

 いや、帰るよ。
 ……今日一日、付き合ってくれてありがとう
 助かった。

[苦笑いを浮かべて、そそくさとその場を立ち去る。
後には、片づける事を忘れた図鑑が一冊**]

(1) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【人】 学生 クレスト

― 回想・宿屋 ―

 ほれ、こっちも食え。

[>>1:628
運ばれてきた料理は、ユーリーの料理とは別のもの。
出来立てで湯気の上がっている料理を、ユーリーの皿に近づけ。

彼が少し取るのを見てから、料理に口をつける。]

 ん、やっぱり美味ェな。

[誰かと談笑しながら食べる料理というのは、美味しいものだ。
今までは一人で昼を取っていたため、忘れかけていた感覚。]

 おー、またな。
 今度また、アンタの絵見せてくれよ。

[ユーリーの分まで金を支払って、彼と別れる際にはちゃっかりと約束を*]

(2) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 00時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 少し?

[止まる手に、視線をシュテファンへ向ける。
グレゴリーを見る眼に、ゆっくりと笑う。]

 いえ、責めている、ととられると困るのですけど。
 不思議に思ったと言いますか。。

[包帯が巻かれていく。少しばかり残念そうに、左手を見ていた。]

 いつも手袋をしているし、今も、その、腫れ物に触るような感じでしたから。
 ひょっとして、と思ったのですよ。

[後から、犬の声。甘えるような鳴き声は、少しうるさく感じた。]

(3) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 00時半頃


【人】 花屋 ベルナルト

―夕方の商店街―

[所要を終えるとまたいつもの顔でふらりと歩く。
 その足取りは軽い、ポケットの中の物は重い。]

 さてと、あれ。

 ユーリーじゃないか。

>>1:634花屋の表にその姿があれば明るい声をかける。]

(4) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 00時半頃


学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 00時半頃


【秘】 宿屋の息子 ダニール → 司書 ヴァレリー

[青年はじっと息を殺して、図書館を出た所の茂みに潜っていた。
邪魔をしてはいけないと外へ出たはいいけれど
もう少しだけ、もう少しだけ。

古い本と彼の体臭の混じったにおいが、恋しくて。

帰宅を見届けてから、そっと宿へと戻る。
途中で見つかりそうになったら、あきらめよう。
出来る事なら、彼の住む家までついてゆきたいけれど**]

(-1) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
おおおおおお秘話きたーーーーーーー。

そわっとする。そわそわ。

(-2) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―→休憩室―
[事務室に戻ると労いの言葉をかけられるが、どうにも落ち着かない。
こんな時はゆっくりとお茶でも飲もうと休憩室へ行こうとして、
事務室の出入り口で、顔見知りの学生数人が何か聞きたそうな顔で覗き込んでいるのを見つける。]

こんにちは、何か困りごとかな?
丁度お茶を淹れようと思ってたんだ。

[同僚に目配せをして、学生たちを休憩室へと促す。]

(5) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 00時半頃


【独】 掏摸 イヴァン

/*
何か色々なものがまったくの予想外に進んでいるまで把握した
多分迷惑かけたなーすんません

(-3) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 商店街・花屋・夕方 -

[冬の陽が落ちるのは早い。朝とは違う鮮やかな色。
でもそれは澄んだ赤ではなく、近付く漆黒の夜を無慈悲に告げる
冷血な色]

夕暮の空も好きだけど、今はそんな気分じゃないなぁ。

[やはり明るい色がいいと花屋に向かう。
店主は留守の様なので、覗くように活けられた花を見ていたが]

あ、ベルナルトさん。こんにちは。

[思わぬ所から声を掛けられ>>4頭を下げた
よく会うなぁと思ったけれど、小さな商店街の事。
今迄気付かなかっただけなのだろう]

(6) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【人】 学生 クレスト

― 診療所→自宅 ―

[その後、シュテファンの世話になることは出来ただろうか。
もう診療所を閉めると言われてしまったら、出直すつもりで。

特別沁みる消毒液をぶっかけられるような事があれば、
その時の反応はそれはもう、酷いものだっただろう。]

 ワンころ、可愛かったな…。

[アイツが居るなら
もう少し頻繁に診療所の世話になっても良いかもしれないと、
家に帰る途中でそんなことを思ったり*]

(7) 2013/02/02(Sat) 00時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
レイスの肩書きが変わった!!!

(-4) 2013/02/02(Sat) 01時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【人】 開業医 シュテファン

[う、と小さく呻く。ちょうど手袋をつけなおしたときなので、なおさら。

単純に弱みを見せたくないのだと言ったら、一笑に付されそうだ。なんて、被害妄想。
要は、プライドの問題]

 ……まあ、腫れ物になりそうですが

[水ぶくれくらいはできそうだと、火傷のことを言って
化膿止めと痛み止めを、薬専用の棚から取り出す。

まあ、つまりは話題を全力で逸らしているわけだが]

 化膿止めと、鎮痛剤です。鎮痛剤は頓服ですので。
 あと、ガーゼはまめに交換して……

[薬袋に必要なものを入れて、机に置く。
やはり、始終相手に接触しようとはしなかった。


甘えた犬の声が移動して
そのまま外に出たため、扉に声が遮られる]

 ……ノイ?

[やっとそのことに気がついて、ふっと顔をあげたり]

(8) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 事務員 ニキータ

[学生たちを先に座らせて、薬缶の湯をカップにうつす。]

それで?
今日は相談かな?それとも困りごと?

[ゆっくりとハーブの匂いが立ちのぼっていく。
匂いだけでも少しは落ち着いたのか、一人が口を開いた。]

「昨日の決闘でアレクセイが処分されるって本当ですか?」


…処分。まあ怪我人も出たことだし、反省文の提出とそれぞれ担当教授からお小言くらいはあるだろうね。

[本人にも告げた内容を、彼女らにも繰り返す。
革命運動の仲間だろうか?と思ったが彼女らの胸に赤いバッジはない。]

(9) 2013/02/02(Sat) 01時頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【人】 事務員 ニキータ

どちらかというと、あれは個人的な喧嘩だったって意見の方が多いしね。
感情にせよ暴力にせよ、若いから加減が出来なかったんだろう、と先生方も今回は目をつむってくれるようだよ。

[そう教えると、目に見えて学生たちの表情がほっとしたものになる。]

「よかった…。だって、仕方ないんです。昨日は……あの子の亡くなった日で。
毎年、アレクセイは白い薔薇の花を持ってお墓参りに行ってるんです。
そんな日だったから…、だから…」

[数年前、大学内でも散々話題になった『悲劇』を思い出したのだろうか。
学生は言葉に詰まって俯く。
もしかしたら、亡くなった少女の知り合いなのかもしれない。]

そう、白い薔薇の花を。

[彼女らの同情心に同意するように頷いて、そっとハーブティーの注がれたカップをすすめる。

温かな飲み物が、心を落ち着かせるまで、赤毛の事務員は黙っていた。*]

(10) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
ベルナルト→ユーリー
ミハイル→オリガ
ダニール→ヴァレリー
レイス→パーヴェル
ニキータ→アレクセイ
ロラン→クレスト
マフテ→イヴァン
グレゴリー→シュテファン

でOK?

(-5) 2013/02/02(Sat) 01時頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【人】 学生 クレスト

― 回想・診療所前 ―

 おい、戻れって。

[煙草を咥えたまま――煙草に火はまだ灯っていない、
追いかけてきた真っ白毛玉を診療所の中に戻そうとする。]

 チッ…これじゃ一服できやしねェ。

[診療所にやってきた研修医は、その役割を見事果たしている様子*]

(11) 2013/02/02(Sat) 01時頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


運び屋 パーヴェルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【人】 司書 ヴァレリー

― 夕方・図書館 ―

 そう。
 ……もうすぐ暗くなるだろうから、帰り道には気を付けて。

[>>1帰る、というなら、それを引き留めることはない。
司書はいつでも、選択肢を提示するだけだ。
自分から働きかけるというような、積極的な行動は取らない。
ダニールの去った後、司書はランプを片手に持ったまま、
開いたままの図鑑の頁に空いた手で触れる。
挿絵をなぞれば、ざらりとした紙の感触が伝わった。
温もりも何も持たないその感触が、司書にとっては最も落ち着くものだ。
他はもう誰にも、何にも、触れたいとは思えない。

そっと頁を閉じて、元あったはずの本棚に図鑑を戻す。
それからいつもと同じ閉館作業を終えて、司書は職場を後にした。]

(12) 2013/02/02(Sat) 01時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【人】 神父 グレゴリー

 ははは、確かに腫れてしまいそうですね、この手は。
 気になっただけですので、お気になさらず。

[苦笑を浮かべて、手を引いた。

まだ、――]

 ありがとうございます。
 ですが、ガーゼの交換はこちらにお邪魔してもよろしいですか?
 さすがに、右手だけでは巻けませんから。

[こまめに交換、の言葉に口を挟む。
頑張れば右手でも巻けるかも知れないが、不格好になるのは眼に見えている。

やはり触れては来ない医師の手を、じっと見た。]

 お答えくださらないところを見ると、何か特別に理由でもあるのですか?
 触れるのも、触れられるのも嫌いそうに見えます。

[机に置かれた袋を、右手で取り上げて立ちあがる。]

 それでは、又明日参りますよ。
 ……ノイ? 犬の、名前ですか?

[かけられた声に振り返る。既に、犬とクレストの姿はなかった。]

(13) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
ロランさんは気にしないで。
むしろいじらしさにキュンと来てました。
が、中身が漏れるのでメモには書かない。

(-6) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―時計屋・深夜―

 ん、これだけ分けたら入るよね。

 …あーダメだな。
 まあいいか、この時期なら暖炉の近く以外なら大丈夫でしょ。

[店主の首を締めた後、台所へと引きずって、
 ある程度パーツに分解してみた。

 いくつかの袋に分けて、入る分は冷蔵しておく。
 流石にこの時制、業務用でも無い限り大きさは知れている。

 床などの血を拭い、入り切らない分は袋に詰めて台所へ。]

 ふぁ、ねむ。

 さて、そろそろ寝るか。

[風呂に入ってから、就寝。*]

(14) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
犬の名前聴いてたっけ。

覚えていないな…(おい

とりあえず秘話はまだ使わずにロランのとこに行くぜ

(-7) 2013/02/02(Sat) 01時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【赤】 靴職人見習い ロラン

―祈りの夕べ―

――それは


でも……


気持ち悪いと思われるきまってる


男 なのに
――――へん だろ

(*0) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 運び屋 パーヴェル

[罰が悪そうに、大人しく診療を受ける。]

……あぁ、気をつけるよ。
なんかあったら、すぐ診せる、し。

[服を着直しながら、あらためてステフから聞く仕事の話。]

いや、俺は……向いてねぇし。

[言いにくそうに、苦い顔。]

(15) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

でも呼んで、くれて





もしかしたら、
もしかしたら、
もっと、近づいたら――――

(*1) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
ニキータさんの「俺一途だから」って他の人はどうなったんだろう?
と言うか大学生なのに事務のニキータさんと話してないって
どう言う事だろう……学費収めにでも行くか?
それとももう絡みは浅い方がいいかな。
秘話と共有だから囁きの人にはあまり負担掛けない方がいいのか。

(-8) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → 運び屋 パーヴェル

―回想・診療所―

 ――………。

>>1:472 
 子犬と戯れるその合間。

 青年の檜皮色の双眸が見ていたのは、
 ――愛くるしい子犬の顔などでは無い。]

 (にいさん)
     (さわりたい)
   
[兄の背中へと注がれる舐める様な視線は、
 背を向けている兄に気取られたとて、すぐに逸れるだろう。*]

(-9) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 開業医 シュテファン

[子供たちは、と言いかけて口を噤む]

 構いませんよ。いつでもどうぞ。

[話題が熱傷に移ったことに、少し安堵して
昼間の休み時間以外なら大体いるだろう、と肯定の返事を返す。

しかしすぐ話題が戻ったせいで、ぐっと小さな声が喉から漏れた]

 ……理由と言うほどの、理由は

[嘘ひとつ。

犬の話題には、頷きを返した。
見送りに診療所の出口まで付いて行き、右手に薬では開けにくかろうと扉を開ける]


 なんだお前か

[扉を開ければいた姿に、ぞんざいな声掛け>>11]

(16) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* きもいな…

秘話チップの破壊力はよ。

(-10) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【赤】 事務員 ニキータ

白い薔薇。

穢れなく、それでいて愛情を秘めている。

どれほど愛していたのだろう?
どれほど思っているのだろう?

(*2) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 司書 ヴァレリー

― →自宅 ―

[司書は基本的に寄り道をしない。
閉館時間が過ぎ、司書の殻が脱げてしまった後で、誰かと接触することを好まないからだ。
昨日のように、無性に酒を飲みたくなることはあるけれど、
その時でも誰かを誘うなどということは有り得ない。
そもそも、もう何処にも、誘いたいと思える「誰か」がいないのだ。

今日も変わらず一人のまま、司書は自宅への道を進む。
周囲に注意を払うこともなければ、振り返ることもしない。
職場から自宅までのそう遠くない道程に同行者がいたことなど、
*気付くわけもなかった。*]

(17) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【赤】 事務員 ニキータ

どれだけ信じ続けられるだろう?

[くつり、と唇が笑みを形づくる。]

(*3) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 運び屋 パーヴェル

つーか、よぉ。
お情けでそう言ってンなら、ほっといてくれよ。
俺だって俺なりに、これでも色々折り合いつけてやってんだ。

正直、そうやって同情されんの、嫌なんだよ。
俺はカタワだから、まともに仕事も務まらねぇってか?

[ひどいこと言うつもりは無かったのに、自分でもままならぬ苛立ちが止まらなくて。]

…また来る。
[機嫌悪そうに、診療を飛び出した。]

(18) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―礼拝堂・夕べの祈り―



……――赦して




[懇願するように、落ちるひとつ]

(19) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―夕方の商店街―

 花、見に来てくれたの?

>>6笑顔のまま入店を促すようにさり気なく腰に手を回し、
 店の扉をエスコートするように開いた。]

 中どうぞ、アリョールはありがとう。
 上がっていいよー。

[気まぐれな店主に慣れた店番はにこりと笑みを浮かべて、
 来店の挨拶をユーリーにしてから
 さっさと支度と整えて帰ってゆく。
 こんな光景はよくあることだ。]

(20) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

にいさんと一緒に居れるためなら、 なんでもできるよ。


[ベッドの枕に沈む寝顔は、幸せそうに安らいで。]

(*4) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【独】 運び屋 パーヴェル

ちょwwwおまwwww
弟ーーー!!!肩書き!肩書き!!!!!

(-11) 2013/02/02(Sat) 01時頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時頃


【人】 学生 クレスト

― 回想・夕方・診療所前 ―

 ………ども。

[仕方なくしゃがみ込んで犬と遊んでいると、声をかけられる>>16
火のついていない煙草が、口からぽろっ。]

 あっ…

[もったいない、と声を漏らした後、
犬が食べてしまわないように落ちた煙草を無造作にコートのポケットへ。]

 神父さんもどっか怪我――…したンですね。

[神父の姿を見かければ、包帯の巻かれた手に視線をやった。]

(21) 2013/02/02(Sat) 01時頃

【赤】 美術家 ミハイル

―クアトロ商店―

[酒やつまみといった嗜好品を買いながら、他の客に聞かれぬ程の声で店長に声をかける]

 なぁ、欲しいもんがあるなら揃えてくれるって聞いたんだが――。
 それはどんなもんでも構わんか?

[例えば情報、例えば……そう部屋の家具一式――]

 そうしたものは、揃えられるか?

(*5) 2013/02/02(Sat) 01時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時半頃


若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 01時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 それは、良かった。

[ほっとしたように落ちる言葉。
理由を言わない医師へと、けれどその日はそれ以上問うことはなかった。
ドアに向かうと、開けてくれる医師へと会釈を返し、]

 ありがとうございます。
 では又明日、時間の空いたときに参りますよ。

[外に出ると、白い犬とクレストの姿。]

 元気なようですね。犬も、貴方も。
 それでは失礼します。

[それだけ言うと、教会へと戻っていく。]

(22) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 花屋・夕方 -

[店主の笑顔>>20に、人間を相手にする商売って
笑顔が綺麗な人が多いなと思うのと同時に、やはり僕は無理だと
食堂の手伝いを密かに諦めた]

はい。
昨日、今日と楽しい事があったので、綺麗な花が見たくなったんです。
でも買えないので…すみません。

[腰に手を回されて、昨日よりも近くなった店主の顔に
思わずたじろいだ。
近い、と思ったが、花の購入を勧められたどうしようと
冷や冷やしてしまった]

あれ? もう閉店ですか? 片付け邪魔ですよね?

[女性店員に挨拶をされて、また別の意味で慌ててしまった。
閉店するなら手伝おうかとまだ距離が近いだろう店主を見た]

(23) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

[その触れたがらない身体に、触れたい。
その、変わらない表情を歪めたい。

グレゴリーはまだそう思うだけで態度には出さず。
シュテファンへも触れることなく離れた。]

(-12) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―時計屋の自室・早朝―

 んん……。

[布団の暖かさに微睡む。

 サイドボードの置き時計の刻む時刻を見遣る。
 本来であるならば、この時間は既に起きねばならない時刻だが。
 むにゃ、と何も無かったかのように枕へと頬を埋め。]

 そうじ、はもうちょいあとででいいや。

[だって、此処俺の店だし。
 ――だから、もっと遅くに開店すればいいだけ。]

(24) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

 えへへ、
 にいさんの夢みた。

[今日は、
 昨日よりも、もっと良い日になればいいな。]

 にいさん、

[はやく一緒に暮らしたいな。
 もう一回眠り直したら、夢の続きが見れるかな?]

(*6) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 開業医 シュテファン

―夕方、診療所にて―

 …お大事に

[グレゴリーを見送り、さてとクレストに向き直る。
犬がきらきらとした目でこちらの足元によってきたので、それは回避して]

 早かったな。いいことだ。

[よっぽど煙草のことを指摘しようかと思ったが、沈んだり動揺したりで今日は注意する気力はなかった。
頭の中では、いい度胸だ小僧と呟いていたが]

(25) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―夕刻・宿屋外―

ぶふっ

[一発ぶちこむ。>>1:644
 イヴァンの言葉に盛大にむせた。

 その拍子に煙草が地面に落ちる。
 咳き込みながら青年は胸を叩き 笑った。]

実に同感だ。

だがね。そのクソッタレは別のところに居るものさ。
ソイツを殴っても解決はしない。

勉強は楽しむ――よりも あぁ 喜びだな。
薬と同じ。だから手を出さない?

[イヴァンの指摘。視線につられた。]

手当て……ねぇ。仕事が待ってるし。

それよりも。

[前に身を乗り出して煙草を踏み潰す。
 そのままの姿勢でイヴァンを見た。]

話してることにカタチがあるって――面白いんだろ?

だったら  一緒に 変えてみないか?

このクソッタレな世界を。

(26) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―夕方・教会―
[教会へ辿る道。
辿る足取りもいつもと変わらない。

教会に辿り着くと、礼拝堂に誰かいることに気付く。]

 ロラン?

[声をかけると、その傍へと歩いて行く。]

(27) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
眠い…腰がいたい。
あんま今日は長く起きていられんかもわからん。
最近寝不足しすぎたわー。

(-13) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
行数制限に引っ掛からないって、素晴らしいね!!
感動。


あぁ、女生徒から漏洩する白薔薇っ(><

(-14) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 学生 クレスト

― 夕方・診療所 ―

 まァ、ほどほどに。神父さんはお大事に…?

[>>22
どれほどの怪我かは知らないが、包帯を巻くほどならば相当だろうと。
教会へと戻っていく神父の背に、一声かけて。]

 …ソーダ水は勘弁してください。

[>>25
犬がシュテファンの足元へ寄ったのを見てから、唐突に。
立ち上がるとがしがしと頭を掻く。]

 あんまし、沁みないのが良い、です。

[多分、無理な相談。]

(28) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

 楽しいこと?いいね、聞かせて。
 買わなくてもいいよー、気にしないで。

 だってまだ学生さんでしょ。
 俺は絵もお願いしてるし、芸術家は遠慮しないの。

>>23学生の客だって居なくはないけれども
 およそ贅沢が出来そうな感じはユーリーからはせず。
 この街の大学は美術も音楽も専攻できる、
 特別な人が多いのだと込めて。]

 ああうん、まだ平気だよ。
 君が来てくれたからね。

[店頭の札は閉店にしてしまった。
 これで邪魔は、入らない。
 店内に入るとすぐに腕は離してカウンターに入り、
 カップを二つ用意する。]

 あ、ごめんコーヒー切れちゃってる。
 ホットミルクでいい?

(29) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
レイスのメモが潔い位ターゲットばらしてるw

(-15) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―回想・昼の食堂―
[昨日の食事は本当に美味かった――と考えて店内へと入る。
声をかけた先に居た人間の姿に>>1:450長い前髪の下で目を瞬かせた。]

もしかして、ここの息子さんだったのか。
だったら昨日いたのはお兄さんかな?

[昨日見た愛想のいい給仕の姿が見えず、代わりに、相変わらず警戒心の強い猫のような瞳で見られることに、かえって笑いが込み上げそうになる。
強張った表情が随分と幼く思えた。]

(30) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
にしても大体キリングしてる気がする件。
今年はキリング数減らすんだ…。

(-16) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 事務員 ニキータ

いや、出来れば持ち帰りを頼みたいんだけど。
大丈夫かな?

[>>1:451澄ました顔で注文を受け付けるアレクセイとは別方向。
不自然にこちらの様子を窺う数名の胸元に赤いバッジがあるのをちらりと目視する。
そのうちの一人に見覚えがあり、後で書類と照合してみるか、と考えた。
経営、経済、音楽、美術――手間さえかかるが、調べられないことはない。

どう見ても普段家業を手伝う機会は少ないのだろうな、というアレクセイの手つきによって作られた軽食を受け取り、食堂を出るまで、気づかぬふりで革命運動の集団の声に耳を傾けていた。**]

(31) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
元々アレクセイの予定やってん…。
キリングないつもりだったん…。
無駄に設定細かく作ってたんだが予約が既に…。

でも中世になるかなーって思ってた設定だったんで、
あれはあれで此処で明かさず、他キャラ使う時用に温める。

(-17) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 ああ、あの後ソーダ水を試してみたが、なかなかに珍妙な珈琲ができたぞ。

[落ち込んだ故に走った気晴らしの奇行>>1:592を自白して、診療所にクレストを招き入れる。
犬が入ったことを確認して、扉を閉めた]

 まかせろ。とびっきり沁みるものを考えておいた。

[>>28リクエストに胸を張って、白酢と蒸留水を混ぜたものに海塩をほんのすこし入れた液体を見せる。
要するに、簡単な消毒液だ。原材料からその効果は推して知るべし

手のかかる子供ほど可愛いとは、よく言ったものだ。
可愛くはないが、顔をよく見る分砕けた調子になる]

(32) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

お見通しなんですね。
で、でも必ず今度の展覧会で賞を取ったら首都に出て有名になって見せます。
そしたらお店の花全部買える位稼いでみせますからね。

[懐事情は完全に見抜かれていたらしい>>29
ダニールにもそうだが、この場にある花も全部購入出来る位
有名になって凱旋する、と改めて宣言する]

(33) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

僕がですか?

[閉店の札が掛かった事は気付かないまま、用意されたカップに
また楽しい事が増えたと笑顔で答える]

身体温まりそうですね。
有難く頂きます。

[応じてホットミルクが用意されれば、昨日からの出来事。
時計屋で懐中時計を借りた事、
クレストと言う僕の絵を好きだと言ってくれた人が出来た事、
今朝神父様に朝食を頂いた事、大学でダニールに会った事、
クレストと昼食を取った事。
小さな事かも知れないが、楽しそうに話し始めるだろう]

(34) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【赤】 花屋 ベルナルト

 君から店に来てくれるなんて、
 もうこれ帰さなくってもいいのかな?

 ……なんてね、今日は我慢。

(*7) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
そして店長をさっくり殺したら今日明日の進行が
楽になっかなーと思ったので、この時系列回りの速さよ。

絡みはみなさんが追いついてからでいいやー。
回想回してもいいんだけど、ごっちゃになりそうだし

(-18) 2013/02/02(Sat) 01時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

それで凄く楽しくて、嬉しくて。
こんな気分に一番似合う色は、ここの花だなと思って
迷惑かも知れないのに見に来てしまいました。

[花屋を訪れた経緯まで話し終えると、
幸せそうにミルクをまた一口飲む。
ミルク自体飲むのは久しぶりだと味わいながら]

(35) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 革命家 アレクセイ

―午後の休憩室―

[女学生の一人がカップをテーブルに置く際に
 膝の上から封筒を落とした。
 床に散らばるピアノ譜。

 それはフィグネリアが兄と弾く事を願っていた連弾の譜面だった。

 ごめんなさい。
 ニキータに謝り 楽譜を拾い上げていく。

 ハーブティの香りに誘われてか。
 それとも憂いが1つ消えたせいか。

 彼女たちの唇は 滑らかに動く。**]

(36) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 運び屋 パーヴェル

くっそ、少しはシャンとしやがれ、こんにゃろう!

[御者台に上がり、うまく曲がらぬ膝に苛立ってバシリと叩く。
日の落ちる頃にはすっかり荒れた様子で宿の食堂へ。
今日は呑みたい気分だった。]

(37) 2013/02/02(Sat) 02時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 02時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
くっ、にいさんとエンカできないだろうか…。
できるかな…どうだろうか。

(-19) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 双子の妹 オリガ

―自宅アパート・夜―

[後をつけてくる人物がいるとは、ゆめにも思っていない。
階段を登ると、同じアパートに住むおばちゃんに挨拶。こんばんは。
箒を持った彼女は、クアトロ商店の主人についてペラペラと喋る。
あんなにいい人は今時いない、とか。なぜかいつも仮面をしている、とか。
興味をそそられたのと少し買い物をしたいのとで、クアトロ商店に行ってみようと考えた

家の鍵を開けた]

      [ ガチャリ ]

(38) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 夕刻・宿の外 ―

 …うわ、大丈夫か?
 
[>>26
突然むせたアレクセイを見て、驚いた。
落ちた煙草の火、灰、それを目の端で、追う。]

 ………?
 あんなのが何人も居るんなら、そりゃあ、…
 まともな雇い主なんて、居るわけねーよな…

[ため息を交える。
せっかく得た仕事を放り出したのは、紛れもなくその「クソッタレ」が原因であった。
路上で生活していたような男に、まともな扱いはされなかった。
顔見知りならまだいいだろう。情も湧く。
知らない相手なら、ただの格下でしかない。]

(39) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 掏摸 イヴァン


 ……喜び?へぇ…あんまり、差がわかんねぇや。
 
 やめとく。
 おいしい薬だったら、俺の生活じゃ我慢できなくなる。

[地の煙草は、吸いかけでもそれなりに価値があるのだろう。
でもやっぱり、怖さと興味がない交ぜになって、中々一歩は出なかった。]

(40) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 掏摸 イヴァン


  仕事で、悪くなるかもしんねーぞ、…って、

           ………――変える?

       世界?え、
       …どうやって?
  面白いけど、…―

[アレクセイの言う世界だの、変えるだの。
それが、何なのか、何になるのか、すぐに理解が出来なかった。
ずっと、ただお腹がすくから誰かから財布を盗って、そのお金を払って食べる、その繰り返しだったから、変わるなんて発想が、なかった。

きっと、アレクセイが此処を去っても、暫くはぼんやりと座っているだろう。**]

(41) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 学生 クレスト

 え゛っ…マジでやったんスか。

[>>32
とんでもない事をしていたと自白され、
今日きちんと訪ねて良かったと安堵の息。
ころころと歩く白い犬の名を訊ねようとして――]

 ……………。

[胸を張って言われた言葉に、苦虫を噛み潰したような表情。
見せられた液体がどれほど沁みるかは、]

 も、もうちょい、沁みねェのとか…

[とっても引け腰。

怪我で世話になっていることもあって、彼には頭が上がらない。
この姿をユーリーが見ていたのならば、
噴き出す程度では済まなかっただろうと言うほどに。]

(42) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
はこばくししてたごめんなさい!!
もちなおしたんで、とりああえずここまで…

(-20) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 双子の妹 オリガ



 …ただいま

[応える声は無いのに、言わずにはいられない
いつか姉が「おかえり」と言ってくれる気がして…

代わりに白猫がみゃあと鳴く。今日は一足先に家に帰っていたようだ
今いる唯一の家族をいとしく感じて、また撫でる]

散らばっている部屋を片付けていると、ふと、本棚の位置を変えたくなるが
自分一人の力では本棚を動かせない。

作業を中断して、熱いシャワーを浴び、適当に作った夕食を食べる

それが終わったら、クアトロ商店へ行こうと…]

(43) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 花屋 ベルナルト

 ああ、大きい展覧会なんだってね。
 ユーリーなら大丈夫だよ、いい絵を描くもん。

[借りたままのあの絵は、店では水も扱うからと
 自宅の方へと保管してしまった。
 まさか昨日の今日で会えるとは思っていなかったので
 どうしようかなと首を傾げる。]

 そしたら、店の宣伝の看板でも描いてもらおう。

>>33張り切った青臭い幻想の宣言に、
 それももう叶わないことなのはひた隠して目を細める。
 まるで昔の自分を見ているように。]

(44) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 花屋 ベルナルト

 そうだよ、いろいろなものを見るのは気分転換にもなるし、
 何より創作意欲が湧くって俺は思ってる。

>>34些細なことで喜んでくれる、
 昨日とは違う二人っきりの空間で話を聞く。
 朝の湖畔で姿を見なかったこと、
 ダニールが店に居なかったこと、
 食堂で隣に居た白百合のこと、
 ひとつひとつ小さく引っかかっていた謎が解明されて
 聴いている自分までより、ユーリーに近づけた気になった。]

(45) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 花屋 ベルナルト

 そんなユーリーには、魔法の蜂蜜。
 っても今日買ったばかりなんだけどね。

[真新しい蜂蜜の瓶を開けて、
 スプーンを差し込んでくるりとかき混ぜる。]

 せっかくだから、身体温めて帰ってよ。
 あっでもこれは特別だから、他の人には内緒にしてね。

[普段は普通のコーヒーしか出さないんだ、と
 ウインクも添えて、カップに蜂蜜を。]

(46) 2013/02/02(Sat) 02時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 02時頃


【人】 靴職人見習い ロラン

―夕方・教会/グレゴリーと―


……!


[足音に気づくのが遅く。
はっとして顔をあげた。]

神父、さま……、


[狼狽えたような、顔で]

(47) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【削除】 若輩者の時計職人  レイス

―2dの夕刻(回想軸)・マフテの部屋→宿の食堂―

 ふぅ…、少しは気も楽にはなったかな。
 流石にそろそろ店に戻っとかないと。
 
[宿部屋を通りすぎて食堂の前を進んだ所で。
 そこには酒を飲む兄の姿>>37があっただろうか。]

 あ に、……パーヴェルさん?
 こんばんは。

[ごく普通に「他人」として声を掛けて立ち寄る。
 荒れた様子ならばどうしたのだろうと首を傾げさせ。]

 ね、なにかあったの?

[兄が荒れている原因が己の提案から起こった事など、
 何も知らずに声のトーンを落として尋ねる。]

2013/02/02(Sat) 02時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
>>44 叶わない言われたww

舞台が現代だったら、
夜商店街で歌ってるシンガーソングライターを予定していた。
ありがちな「俺一旗あげて来る」って言うのをやりたかったのだ。

(-21) 2013/02/02(Sat) 02時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 02時頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)・マフテの部屋→宿の食堂―

 ふぅ…、少しは気も楽にはなったかな。
 流石にそろそろ店に戻っとかないと。
 
[宿部屋を通りすぎて食堂の前を進んだ所で。
 そこには酒を飲む兄の姿>>37があっただろうか。]

 あ に、……パーヴェルさん?
 こんばんは。

[ごく普通に「他人」として声を掛けて立ち寄る。
 荒れた様子ならばどうしたのだろうと首を傾げさせ。]

 ね、なにかあったの?

[兄が荒れている原因が己の提案から起こった事など、
 何も知らずに声のトーンを落として尋ねる。]

(48) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
あーちくしょうやっちまったよ>削除
今が2dじゃんね、てへぺろ

(-22) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 神父 グレゴリー

―夕方・礼拝堂―

 どうか致しましたか?

[顔を上げたロランの、狼狽えた顔に驚いて、問いかける。]

 いつもの礼拝かと思ったのですが……。
 違うのですか?

[すぐ隣まで行くと、見下ろして。
手袋はしていない。左手を火傷したのだから。]

 そのように驚いた顔、何事かと思うでしょう?

(49) 2013/02/02(Sat) 02時頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 02時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*オリガめっちゃかわいい!!!>メモ

この村がヤンデレ村でさえなければ!!

くっ…NLで癒されるために、ほのぼの村にも入るんだ(震え声

(-23) 2013/02/02(Sat) 02時頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 02時頃


【人】 美術家 ミハイル

―大学・窯の前/早朝―

 いや、だからこっちの配合率のが――。

[朝日が昇り、小鳥の囀りが聞こえる頃……窯の前で二人の大きな子どもが口論をしていた。
ヴァレリーの届けてくれた本を元に、どちらの方が良い「碧」が出るかを言い争っていた。

足元には買ってきた食べ物の包装や空になった酒の空き瓶が何本か。
周囲には手伝いをしてくれていた学生が死屍累々と横になっていた。
爺さんはこれでも彫刻や工芸の類いである程度の名前があった。
彼らは爺さんを慕ってきた学生だった……が、強い酒と熱い討論の中で一人、また一人と倒れていった]

 『軟弱者め!』

[途中までは一人倒れるたびにそう言っていたが、今は爺さんもふらついている気がする]

(50) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)・宿の食堂―

 (どうしたんだろう?)
 (機嫌悪い?)


 (なんかあったのかな……。)
 (なにがあったの…?)

[不安にざわつく胸の内は、立ち止まらずには居られない。
 どうせ店主が戻るのは明日なのだから、道草食ってもいい筈。
 残念ながら、その日の深夜に帰って来てしまったのだけれども。]

(*8) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 美術家 ミハイル

[フラリ――フラリ――]

 揺れてるのは、俺か――。

[そう言えば昨日もあまり寝ていなかった。
あの娘は今日も来ることだろう。
それまでに少しでも寝ておきたかった]

 爺さん……。

[何時になく真面目な表情で――]

 今日は休講にしよう。

[ちゃらんぽらんな提案は、あっさりと可決された。
爺さんも揺れていたらしい。

事務室での手続きをしなければならないが……。
はて、あそこは何時から開いていただろうか*]

(51) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
どうしよう…うぜーとか思われてないかなー。
でもリアタイで絡みたいにょー。

さみしいもん(迫真

(-24) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 運び屋 パーヴェル

[聞き慣れた声に目をやれば、弟の姿。]

……いや、別に。

[ツマミにと出されたチーズに手もつけず、濃い蒸留酒をストレートで呷る。]

(52) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 学生 クレスト

― 昨晩・自室 ―

[鞄の中の、時を刻まぬ置時計。
明日は足を運んだときに、開いていると良いが。

――時計屋の主人が帰らぬ人となっていることなど露知らず。]

 …――、

[吐き出した紫煙が部屋に篭る。灰皿には数本分の吸殻。
換気のために窓を開ければ、冷たい空気が部屋を満たした。

ちかり、ちかりと煙草の火が点滅する。]

(53) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 画家志望 ユーリー

本当ですか? 
他の人に言われると、特にベルナルトさんに言われると
凄く自信になります。

[初めて僕に絵の以来をしてくれた人の言葉>>44
今この気持ちをキャンパスに満開の絵に表現したい
と思うほど嬉しかった]

宣伝ですか…そしたら派手な色ばかりじゃなくて
シンプルな中に一色だけ引き立つ花を入れようかな。

(54) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 画家志望 ユーリー

[絵のイメージがどんどん膨らんでいく。
夢の先の話でまず賞を取らないといけないのだが]

さすが絵の先輩ですね。
そう言う創作意欲が花を扱うのにも影響するんですか?

[目の前の店主が僕の話に何を感じているのかなんて気付くはずもない。
ただ彼も絵を描いていたから、純粋に共感し、今の仕事にも
役に立っているのだろうと尋ねてみた]

(55) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 開業医 シュテファン

 ……まあ、あの後少し気分が沈むことがだな。

[ノイ、kommと短く声を犬にかける。
理解したかは知らないが、短い手足で付いてくる犬に糖蜜の塊をひとつくれてやった]

 なんにせよ沁みる。そしてこれは一等沁みるだけだ。

[引け腰のクレストにしれっと言って]

 ……まあ、今回は手当はされているようなので、勘弁してやらんこともない。

[言って、代わりにと手袋をされた手を伸ばす。
16ほど躊躇後、バイタルサインを触診で取って]

 何度も言うが、頭は守れ。さもなくば逃げろ。
 怪我人を増やせとは言わんがな。

 吐き気やめまいは?

[眼の動きを確認する。この様子なら大丈夫か]

(56) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 学生 クレスト

 …――お前と一緒に、弾きたかったのにな。

[妹と共に始めたピアノ。
幼い頃は、よく二人で連弾曲を練習していたものだ。

この曲>>36が弾きたいと提案されたのは、
妹が亡くなるすこし前のこと。

その頃には連弾をする機会も極端に減っていて、
けれども妹の頼みだったから、
渋々と頷いて一人で練習を始めたのを覚えている。]

 一人で弾けるようになっても、意味ねぇンだよ。

[あれから三年。
あの曲は、どちらのパートも弾けるようになってしまった。

       ――それでも、隣でピアノを弾く相手は、もう居ない。]

(57) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 画家志望 ユーリー

え、魔法の蜂蜜ですか?
なんだか高そう……味あわせていただきます。

[とろりと黄金の蜜がカップに注がれる>>46
カップから上がる湯気が更に美味しさを増した気がした]

美味しいっ。
これ秘密にするなんて勿体無いけど…内緒って言うのも
楽しいですね。

[基本的に感情を抑えないように生きていた為、
隠し事は苦手だった。だが、こう言う秘密は楽しそうだと
ミルクをふーふーと少し冷ましながらゆっくりと喉に落す]

絵を描いてるだけで十分楽しいけど、
昨日今日と色んな人と話せて、こう言うのも凄く楽しいです。

(58) 2013/02/02(Sat) 02時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―1日目夕方教会―

――……ぇ、と、その……


[困惑、罪を暴かれるような。眉を寄せた。
謂いにくい、言えるはずもない、神に――いっそさばかれそうであるのに。
そらした視線が、手に止まる]



……神父さま、……手……?

(59) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【削除】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)・マフテの部屋→宿の食堂―

 …、え。
 ふぅん、そ、そう……?

[グラスには氷も入ってない。
 どうしようかな、と考えながら前の椅子に腰掛け。
 機嫌悪そうな顔なんだけどなあ。

 酒を飲む姿に、じー、と視線を送りながら、
 木製のテーブルに、頬杖をつき。]

 あ…シュテファン先生の、どう…だった?

[あの儘居合わせれば結果も聞けたのだろうが。
 気にしている素振りを隠さぬ態度で問いかける。]

2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 学生 クレスト


 …チッ。

[ちかり、ちかり。
    点滅する煙草の火が消えるのは――…*]

(60) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)宿の食堂―

 …、え。
 ふぅん、そ、そう……?

>>52 兄の手の中のグラスには、氷も入ってない。
 どうしようかな、と考えながら前の椅子に腰掛け。
 機嫌悪そうな顔なんだけどなあ。

 酒を飲む姿に、じー、と視線を送りながら、
 木製のテーブルに、頬杖をつき。]

 あ…シュテファン先生の、どう…だった?

[あの儘居合わせれば結果も聞けたのだろうが。
 気にしている素振りを隠さぬ態度で問いかける。]

(61) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
マジ削除いてーわ…。眠さのせいで凡ミスがよ。
でも兄貴としゃべりたーい。
もふもふ。ごろごろ。

(-25) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―回想:昼の事務室―
[迷い猫を探す彼女の書類の備考欄に悪戯心で「飼い猫あり」と書き足す。
>>1:244ミハイルとオリガがすでに顔を合わせていたと聞けば褒めているのかどうだか分からないことを言っただろう。]

会ったことがあるなら平気だね。
表情ほど怖い人じゃないよ。

[彼女に手渡したように、案内地図というのは業務上必須に近い。
広い学内で迷う学生、新任職員は数知れず。
自慢にはならないが、学内の地図は頭に叩き込んである。**]

(62) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 神父 グレゴリー

[眉を寄せる顔は、今まで見たことのない。
元から言葉の少ない青年だった。

ロランを見たまま、手のことを問われると漸く視線を左手に落とした。]

 火傷を、しまして。
 大丈夫ですよ、もうシュテファン医師に診て戴きましたから。

[そう言って微笑む。それで、と続けた。]

 やはり、言えませんか?
 神に背ける行為であったとしても、主は赦してくださいます。

[無事な右手が頬へ伸びる。子を諭すような、動作。]

(63) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【赤】 神父 グレゴリー

[好きな相手と言うにはまだ幼い。
壊してしまうにはまだ早い。

そもそも壊したいのかどうか。

わからないままに、ロランの頬へ右手は伸びる。

シュテファンに対するものとは、違う。]

(*9) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 運び屋 パーヴェル

断った。

[むすっと一言答えて、グラスを飲み干す。
さほど強くも無いくせに、手酌でグラスをまた満たす。]

なぁ。
俺さぁ……、お情けで仕事貰わなきゃならねぇくらい、役立たず
…か?

[すっかり据わった目で、苦々しげに問う。]

(64) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 学生 クレスト

 はァ…先生も大変なンですね。

[>>56
何があったのかは知らないものの、
彼を奇行に走らせるほどには、気の沈む事だったのだろうか。]

 ノイ…って、このワンころの名前っすか。

[シュテファンが犬を呼ぶ様子を見て、ぽつりと。]

 まあ、そりゃそうなんですけど。
 一等沁みないほうのが嬉しいデス。ハイ。

[普通の消毒液でも沁みるのは、
怪我を手当てしてもらったときに確認済みだ。
というか、今までの経験からして分かっている。]

 …ワァイ。先生優しいナー。

[どうにかなったらしい。セーフ。]

(65) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

 うん、自信持って。
 ……あ、借りてる絵は此処じゃ危ないかもって
 自宅に持ち帰っちゃったんだけど。
 今日返したほうがいいかな?

>>54本当にその看板が店を飾ったら、
 例えばそう、まるで  みたいな共同作業。
 それもいいなと頷きながら素直なユーリーに
 柔らかい笑顔を浮かべている。]

 スケッチするなら、どんどんしてて。
 それとも直接キャンバスにぶつけるタイプ?

(66) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 学生 クレスト

[彼が触診する際に躊躇するのは、度々あることで。
特に気にする事無く触診を受ける。]

 頭守ったら、指が――…

[怪我しちまうじゃないですか。

言いかけて、止める。
医者の彼ならば、指より頭を守れと言うだろうから。
逃げるのは――自分の、プライドと。
複数の相手を押しのけるには、指に怪我を負ってしまうだろうと。
そんな理由から、実行に移すことは出来ずにいた。]

 ン、だいじょーぶです。
 やられたトコは痛ェですけど、この通りピンピンしてるンで。

[怪我の見られない右手を、ぐっぱ。]

(67) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)宿の食堂―

(どうなんだろう…)
     (手伝えなくなっても、)


        (兄さんのことは、だいじだし。)
   (うまく進んだ方がいい)

            [ほんとうに?]
  [ほんとうに そう思ってる?]

            (……。)
               (…………。)

(*10) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

>>55尋ねられて、暖めたミルクを飲みながら
 暫くうーんと唸っている。]

 んーっ、花はね、一生懸命生きているから
 美しい状態で望む人の所に行って貰いたい。

 俺はその手助けをしてるだけ。
 なんていうのかな、娘を嫁に出す父親?

[同じように一生懸命高みを目指している存在。
 これは手元に置きたいから手折ってしまいたい。
 花とは違うから、当然のこと。]

(68) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

 そうそう、だってあのマスケラ店長が
 勿体ぶってたんだよー。
 美味しいからいいんだけど。

[支払った対価に相応の味をしている上に、
 >>58ユーリーのこんなにいい顔まで見れた。
 内心感謝しつつ、
 ミルク目当てで来客が増えたら困るしね、と続け。]

 あれ、一人暮らし?
 ユーリーはなんだか兄弟多そうなイメージだったけど。

(69) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 02時半頃


【赤】 花屋 ベルナルト

 ああ、可愛いな。
 思っていたよりもずっと素直で幼くって、
 汚れていない天使のようだ。

 俺のスカイアンジェ、舞い降りた天使。
 その無垢な羽を手折ってでも、独り占めしたい。

(*11) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【削除】 開業医 シュテファン

 あれはぜひ誰かに気持ちを分かち合ってほしい代物だったぞ。
 ……あれに脱脂粉乳を入れたら、悪魔が召喚できる気もしてきた。

[犬の話題は、意図的に流して
微妙に浮いていたガーゼを引っぺがし、新しく張り直す]

 ……ところで、今は診察時間外なんだ。
 そして私はお前になんら特殊な処置をしていないので、これはあくまでもプライベートということになる。

[言いながら、一応ガーゼやテープを薬袋に入れ
ついでに、手製の消毒薬もそれっぽい容器に入れて詰めておいた]

 よって、診察代はもらえん。
 お大事に。

[犬が足元で、こてりと首を傾げる。
糖蜜がもっと欲しそうな顔をしていたが、無視だ]

2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

絵の方はいつでも大丈夫ですよ。
丁寧に扱って貰ってありがとうございます。

[絵への気遣い>>66に感謝しながら、スケッチについては]

出来れば感じたままの色をキャンパスに載せたいんですけど。
キャンパスも高いですし……まずはスケッチからですね。

ここの花は花弁一枚一枚丁寧に描きたいから、
今度ゆっくり描かせて下さい。

[それまでこの気持は忘れない様にしようと決めて、
色とりどりの花を見つめた]

(70) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)宿の食堂―

 は?
 え?断ったの? うそ。なんで。

>>64 グラスの中身が綺麗に空になる。
 おいおい、そのペースでこんなものを飲んだらしんじまうぞ。
 と思ったのは、兄の手酌している酒の銘柄の表示――。
 度数がありえない高さだった。]

 そういうんじゃないよ。
 あに、パーヴェルさん頑張ってると思う。

 うん。

[据わった眼には、心配の色を瞳に宿し。]

 ――でも、心配なんだよ。
 もっと具合悪くならないか、心配で。

[一人にしておきたくない。]

(71) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 あれはぜひ誰かに気持ちを分かち合ってほしい代物だったぞ。
 ……あれに脱脂粉乳を入れたら、悪魔が召喚できる気もしてきた。

[珈琲の話をしながら、犬の話題は意図的に流して
微妙に浮いていたガーゼを引っぺがし、新しく張り直す]

 指、な。

[不服そうに机に頬杖をついて、手を開閉する様子を眺める]

 ……ところで、今は診察時間外なんだ。
 そして私はお前になんら特殊な処置をしていないので、これはあくまでもプライベートということになる。

[言いながら、一応ガーゼやテープを薬袋に入れ
ついでに、手製の消毒薬もそれっぽい容器に入れて詰めておいた]

 よって、診察代はもらえん。
 お大事に。

[犬が足元で、こてりと首を傾げる。
糖蜜がもっと欲しそうな顔をしていたが、無視だ]

(72) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)宿の食堂―

 (えっ……)
     (なんで?)
       (なんで断ったんだろう)
     (なにがあったの?)


 (うぅん)
     (やっぱりずっと)
           (そばにいるべきだった)
         (なにしてたの)
     (なにがあったの)
              (……ぁ。)

[酔ってる兄さんも、かわいい。
                   濡れた唇を舐め回したい。]      

(*12) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―1日目夕方教会―

――……、 ……火傷、
酷いんですか

先生に、治療してもらった、なら……――


[大丈夫か、と。
続ける前に頬に触れる手。
言葉に詰まる。]


――――……、っ


[見上げたのち伏せた目が、にじむ。
泣きそうな――否、泣いてしまう]

でも、……―― おれ、……酷い、ことを……考えて……

[唇を噛む。――それでも?と]

(73) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* どうあがいても、変態。

(-26) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

[娘を嫁に出す父親>>68と言う言葉には噴き出し掛けた]

凄く思い入れが強いんですね。
そうですよね、折角命の限りに咲いているんですから
大事にしてくれる人の所で咲いて欲しいですよね。

[絵もそうだな、と頷いた]

僕ですか? 僕は1人暮らしですよ。
唯一の家族の父親も仕事一筋でこの街にはいないし。
家賃の関係で、ほら、裏通りの耳の遠い老夫婦が住んでるアパートです。

[店主の話しやすさと、
貧しさゆえ泥棒に入る人もいないだろうと、部屋を教えるのに
疑問も抵抗も感じなかった]

(74) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

[此処が人前じゃなきゃ、  ――ああ、にいさん。にいさん。]

(*13) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* どうあがいても(ry

くそ…持ち帰りてえ!!!
グロ特化するつもりだったけど、えろいこといっぱいしてえ!!

(-27) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

[それからどんな会話を交わしたか。
図書館で花の本を借りた事も話して、あれこれ聞いたりもした]

あ、長居しちゃいました。
僕そろそろ帰りますね。
今日寝坊した分、明日取り戻さないと。

[レイスから借りた時計も早く返さないと、と
ご馳走様でしたと頭を下げて慌ただしく帰ろうとする。
片付けを手伝えば良かったと気付いたのは部屋に戻ってから。

今度会った時に謝ろうと気分を入れ替えて時計をスケッチする。
正確に時を刻む音がひどく心地良く、出来上がった絵も
満足いく出来だった]

明日レイスさんに返さないと。

[忘れない様にハンカチで包んで、寝坊しない様にと
早めに床に就いた**]

(75) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

【人】 学生 クレスト

 …ちょっと俺は、分かち合うのエンリョしときます。

[>>72
脱脂粉乳と聞けば、さらに表情を歪める。
悪魔どころか魔王も召喚できるのではなかろうか。

犬のことはスルーされてしまったものの、
多分、恐らく、きっと、あれが犬の名前だろう。]

 …指は、ピアニストの命――、ですから。

[ばつが悪そうに頬を掻いて、視線を犬へと逸らす。]

(76) 2013/02/02(Sat) 02時半頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


【人】 学生 クレスト

 …――は、いや、

[続く言葉を聞いて、一瞬動きを止めた後。
ようやく意味を理解したように、目を丸くして。]

 でも、ソレは金かかるでしょう。

[指差す先には、ガーゼやテープの入れられた薬袋。
消毒液が例のよく沁みる消毒液とは知らず。

受け取るならば金を払うと、頭を横に振る。

しばらくは金を払おうとするだろうが、
どうしても彼が受け取らないようであれば、
押し切られるような形で財布を仕舞っただろう**]

(77) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【人】 運び屋 パーヴェル

心配、心配…って。

俺ァ大丈夫だ、っての!

[好きでこんなんなってるわけじゃ無い。
ままならない感情を持て余して酒を呑む,
酔い潰れるのもきっと時間の問題**]

(78) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* 兄さん結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚結婚

ってRPばっかだな最近。>弟PCやると

兄PCやるとそうでもないんだが。
その差はいったいなんなんだろう

(-28) 2013/02/02(Sat) 03時頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


【人】 花屋 ベルナルト

 大事なユーリーの作品だしね、寝る前に眺めるよ。

>>70花を見つめる彼を思い出しながら。
 ああだめだ、汚してしまわないようにしないと。]

 絵と花と、似てるのかもしれないね。
 絵も自分で産み出す子供のようなものだし。

[なーんてといいつつ、カップが空になったら回収する。]

(79) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【人】 花屋 ベルナルト

 結構近いね、良かった。
 遠ければ泊まってってとも言えるけど、
 俺の部屋汚いしな。

[同じ一人だよと返しつつ、
 その後もあれこれ聞かれれば日が落ちるまで
 夢中になって話し込んだ。

 幸せな時間はすぎるのも早く、
 帰るユーリーに手を振って見送った**]

(80) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

[一人になった店内、まだユーリーの気配が残っている。
 そのことに笑顔が浮かぶのを抑えきれず、
 彼が使っていたカップを大事そうに持って、
 ――ぺろりと舐めた。]

 ユーリー、君はとっても甘いんだ。

(-29) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

―夜―

[アパートを見上げる影がひとつ。
 明かりが消えるのを見届けてから、口端を引き上げた。]

 お休み、俺のユーリー。
 いい夢を見てね。

[それだけを囁いてから、自宅へと戻る。]

(-30) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【人】 神父 グレゴリー

 結構、酷かったですね。
 オーブンの蓋を、握ってしまいましたから。

[涙を拭う指は、一見いつもの「優しい」神父でしかない。]

 どれくらい酷いことをしようとしているのですか?
 毎日神に祈る貴方のことです。酷い、と言いながら、それほど酷いことでは無いと思っているのですけどね。

 泣いてしまうほど酷いことをしようとしているのなら、してしまう前に、私に話してみませんか?
 少しは気が楽になるかも、知れませんよ?

[噛んだ唇を、指で撫でるように触れる。]

(81) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―夕刻(1d回想軸)宿の食堂―

 ……う、うん。
 ごめんね、………勝手に心配して。

>>78 自棄になっている飲み方、だと思う。
 酒足も早いが、既に大分酔っているようであり。]

 ね、パーヴェルさん、
 この状態で馬車乗って帰れないでしょ?
 今日、宿に泊まっていった方がいいよ。

 …俺、宿部屋まで肩貸すし。

[やだ、と言われてもだめ!!と言い返すだろう。
 時計屋に泊める事も考えたけれど、
 もし今日店主が帰って来たら、面倒な事になる。**]

(82) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
久しぶりでびっくりした。
ベルナルトの赤や秘話って目閉じてるんだよね。
白眼に見えてこわかったあああ。

それよりなにより、選んでくれてありがとう、ベルナルトさん。
でも貴方はもう1人タゲっている。
それが誰かわくてかです。

(-31) 2013/02/02(Sat) 03時頃

運び屋 パーヴェルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

[借りた絵を前に、花屋での様子を思い出す。]

 話しだすと止まらないんだね、可愛いよ。

[そこに本人が居るかのように話しかける。
 もちろん返事は無いが、気にならなかった。]

 今度はスケッチしてるのを、みたいな。
 また明日も店においでよ。

 ミルクでいいなら、沢山「出す」からさ。
 今度は俺の味、口にしてね。

[そっとキャンバスを撫でてから、眠りについた。]

(-32) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[この唇を奪ったら、貴方はどんな顔をするのか。

泣くだろうか。

怒るだろうか。

そんな顔も又、見てみたいと思う。]

(*14) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

―翌日―

[商店で手に入れた毛染めの薬で黒髪の姿に変わり、
 アパートオーナー夫婦を尋ねている。
 空き部屋を確認して、
 運良く同じ階の近い部屋を借りる契約を交わした。
 運び込まれるのは、昔使っていた画材たち。

 それと、小さなジャムの瓶がひとつ。]

 挨拶はまた、改めて行くね。

[それまでは我慢、と扉を撫でてから自宅へ戻る。
 黒を流し終えると普段の金糸姿へ早変わり。
 何事もない顔で開店の支度を始めるつもり。]

(-33) 2013/02/02(Sat) 03時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


【独】 学生 クレスト

/*
明日喋れないからと調子に乗ったら睡眠時間が4時間になっていた…

(-34) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【人】 開業医 シュテファン

 だが、学生というものは金がかかるだろう。
 ピアノだのなんだのなら、なおさら。

[むすり、言動とは裏腹に、顔はいつもの無愛想。
薬袋を机の上を滑らせ、クレストの前に押し出す]

 子供は甘えておけ。

[診察代など教えてやらない。
そのまま押し問答の末、夜になるからと追い出した。


やはり、誰かといるときは少し気が紛れる。
その分、誰もいなくなれば室内はがらんとしているのだが]

(83) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

(かわいいなあ………)
       (やっぱり)








  (俺が守ってあげなきゃ。)( …ね? )

(*15) 2013/02/02(Sat) 03時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
はぁはぁかわいいよにいさん!!
やんでれむらだって忘れそうになるぜ!!

めっちゃかわいがりたい!!
くっ・・・悶えて眠れないかもしれねえ・・・・!!!

(-35) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【赤】 花屋 ベルナルト

 ――今日はダニールに、会えるといいんだけど。

[寝る間際にぽつり。
 居ないのなら、大学まで足を伸ばすのも悪くない。]

 ママンの料理じゃないと、元気でないしなあ。

(*16) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【人】 開業医 シュテファン

―夜、診療所にて―

[諸々を済ませ、ベッドに入ってから考えるのは、今日の昼間にあったこと。

>>18咄嗟に違うと言い返せなかったのは、引き留められなかったのは
同情なのか友情なのか義務感なのか罪悪感なのか、自分でも判別がつかなかったためか]


 ……最悪だ


[ぐう、と唸って、無駄に寝返りをうつ。

他者との接触を避けるのも、変わらない表情も。15年前からなんら変わらない。
父の遺産を手に町を出て、医学の勉強をして、戻ってきても
あの時、教会の墓地、墓石の前で立ちすくんでいた子供のときから変わらないままだ。

故に、こんな時どうすればいいのか、さっぱりわからない。
他人との関わりを深く持てなかった期間が長すぎた。

次会ったときにどんな顔をしようか、と悩んだせいで、しばらく眠れず
*また寝返りひとつ*]

(84) 2013/02/02(Sat) 03時頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 03時頃


【人】 事務員 ニキータ

―休憩室―
[>>36はらり、と学生の膝から譜面が落ちる。
慌てて手を伸ばした彼女らに、広いあげたそれを手渡した。]

はい。外で落としちゃダメだよ。

ああ、彼女がお兄さんと一緒に弾きたいって…。
伝えてあげられたらいいのにね。

[芸術に疎いと自覚のある自分には、譜面をざっとみただけでは想像もつかない。
けれど――]

きっと優しい曲なんだろうね。

[素直にそう思えた。]

(85) 2013/02/02(Sat) 03時頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[きっとそれは白い、薔薇の花のようだろう。]

欲しいな。

[ひっそりと、呟く。
けれど、美しく咲くのを愛でるためではなく――。]

(-37) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【独】 事務員 ニキータ

/*
1dの赤窓の恋バナが可愛らしくも恐ろしい件。

(-36) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学・事務室前/朝―

[事務室は何時から開いていただろうか。
頭を掻きながら、フラフラと不良教師その2は辿りついた]

 ニキータ、居るか?

[開いていなければ開くまで暇を潰し、開いていればそのままニキータに会いにいっただろう。
会えば会ったで開口一番に……]

 美術科は、今日は、ALL休講となった。
 教授の決定だ。

[そう告げると――]

 茶、貰えんか?

[いつものごとく、お茶を強請っただろう*]

(86) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―1日目夕方教会>>81

……、!
おおごとじゃないです、か……

[心配そうに眉を寄せる。
涙をぬぐう手は優しく、なおこぼれるのがとまらない]

っ、……っく、
――――……、っ て、

……――強欲、です…… ……、話したら、……神父さまも、……――きっと……


[軽蔑なさる、と
触れられた唇が形づくり、見上げた。懺悔室での、告白じみている]

(87) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン




ひとりじめ して


つかまえて
とじこめて


しまいたい


なんて

(*17) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン


――……それも


――――おなじ、性を、……



(*18) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―一日目夕方・事務室―

[学科のスケジュールが書き換えられているのを確認する。]

あれ?
美術は実技になったのか。

[同僚に確認すれば、どうやら今日は教授、学生揃って夜通し窯の番だとのこと。
朝一番に運んだあの粘土か、と思い至る。]

夜通しって…。明日の授業内容も変更があるんじゃないのか?
誰が対応するんだ。

[お前だろう、と視線が刺さった。]

(88) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[仕方ない。
帰りに差し入れでも買い込むか、と決めて少し早目に仕事を切り上げる。
他に欲しいものもあった。*]

(89) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
ニキータさん、マジ男前。
ごめんね!

(-38) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―夕方・花屋―

[帰り道、出向くとアリョールの姿が見えた。
店主の姿はない。]

やあ、今日はありがとう。

[店番の彼女にも愛想よくお礼を告げる。]

せっかくだし墓石に飾る以外に、家にも持って帰ろうと思って。
…そうだな。その白い薔薇の花なんか綺麗だな。

凛として、華やかで。
男の一人暮らしが少しは華やかになるといいけど。

[甘い香りを吸い込む。
注文した数以外に、中途半端に残った数本をおまけにつけてもらった。*]

(90) 2013/02/02(Sat) 03時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[クアトロ商店に立ち寄り、食糧を買う。
自分が食べる分でないので選択は適当だ。

少しだけ考えて、いつもよりも少しだけ値の張る茶葉を買った。
ここのところ学内も立て続けに騒ぎが起こっている気がする。
――自分の身の回りだけかもしれないが。

…一晩の作業で疲れているであろう美術教師と学生たちへの若干の配慮はあったわけではない。…多分。
いやきっと。]

(91) 2013/02/02(Sat) 04時頃

【赤】 事務員 ニキータ

―クアトロ商店―
[茶葉を選びながら、何気なく店主に尋ねる。]

そういえば…演劇部の学生に聞かれたんだけどここで血糊は扱っています?
安物だと匂いがひどいらしいので、相談されたんですけど。

[似たものがあればそれでかまわない、とあくまで学生に相談された事務員の顔を装う。]

(*19) 2013/02/02(Sat) 04時頃

【人】 神父 グレゴリー

[涙が零れ出すのを、止めるのに指だけでは足りない。
掌を当てて。]

 私の怪我など大したことではないのですから。
 貴方が「強欲」とまで言ってしまうようなこと、話してみませんか?

 聞くだけ聞いて、それから判断しますけど、それでも、貴方を見捨てるような真似はしませんよ。
 神は全てを赦し愛するのですから。

[見上げてくる視線に笑いかける。]、

(92) 2013/02/02(Sat) 04時頃

【人】 事務員 ニキータ

―朝・事務室―

[昨日事情は聞いていた。
いつもよりも早めに出勤して事務室で暖炉に火を起こしていると、予想通りの声がする。>>86]

開いてますよ。
大丈夫ですか?

[ふらふらと覚束ない足取りなのは寝不足だけでなくそれ以外の要因もあるのだろう。]

(93) 2013/02/02(Sat) 04時頃

【人】 事務員 ニキータ

はあ…。
お茶だけでなく、摘まめるものもありますよ。

[お茶と一緒に。出勤途中商店街の屋台で買ったパンで野菜や肉を挟んだものを出す。]

どうせ窯の前で皆潰れてるんでしょう?
食べるものを差し入れてきますから。
その体調でうろつかないでくださいよ?そもそも他の教室を開けてませんからね。

[揚げ菓子と茶葉を手にし、美術棟へと向かう。
ミハイルよりも重症そうな人間が多い中、適当に食糧を学生に押し付けて休憩室へと帰ってきた。*]

(94) 2013/02/02(Sat) 04時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[同じ性など、躊躇う理由にはならない。
閉じ込めたいと言うのなら、閉じ込めれば良い。

そう、思うのに。

青年の涙に揺れる。
その涙が、どうして自分には向けられないのか。
どうして、閉じ込められるのが自分では無いのか。

どうして――。]

 赦しましょう。
 貴方の慟哭を。我儘を。閉じ込めておくだけななら、それほど大したことではない。

[額へと落とす唇は、やはり、子どもに対する仕草のように。]

(*20) 2013/02/02(Sat) 04時頃

【赤】 事務員 ニキータ

[気の強い、猫のような瞳を思い出す。
気位が高くて、強気で、可愛らしい。]

全部、全部俺の物に染め変えてしまえたらいいのに。
[それが出来ないなら、――否、出来たとしても]

…壊れてしまうかどうか、そちらを試してみたいな。

[あの気の強さなら大丈夫そうな気がするけれど。]

(*21) 2013/02/02(Sat) 04時頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 04時半頃


【秘】 宿屋の息子 ダニール → 司書 ヴァレリー

[――――へえ。

 >>17一人自宅へ戻る彼を見送ると
 彼の入っていった家をじっと見つめる。

 酒場へ寄る事もなく
 買い物に行くでもない
 
 誰かに会う予定もないようで

 それは、酷く青年を喜ばせた。


 彼に余計なモノがまとわりついていないのは、イイ]

(-39) 2013/02/02(Sat) 05時半頃

【秘】 宿屋の息子 ダニール → 司書 ヴァレリー

[彼の指に収まっているリングの存在を、知っている。
 食堂へ通ってくれる彼の手元にある余計なモノ。

 自分のものにしてしまいたい
 彼のにおいが、一日たりとて味わえない日は
 気が狂いそうだ

 部屋はどんなにおいがするんだろう
 何をしているんだろう

 嗚呼、知らないことばかり。
 もっと、知りたいな

 興味が尽きない
 
 生きがいも目標も、よくわからない
 ただ彼のことを追う時だけ、楽しくて胸が躍る。

 ――――きっとこれは、恋に違いない]

(-40) 2013/02/02(Sat) 06時頃

【秘】 宿屋の息子 ダニール → 司書 ヴァレリー

[ヴァレリーの家の周囲には人の気配が、なかった。
 だから。

 玄関先で、彼を思いながら自身を取出して扱く。
 見つかるかもしれないスリルもまた、興奮材料になった。

 どろりと吐き出した白濁を
 玄関のドアノブにべたりと塗りたくる]

 ――――俺のにおい。
 気づいてくれるかな?

[恍惚とした顔で、呟いて
 やがて訪れる夜の闇にまぎれて、姿を消す**]

(-41) 2013/02/02(Sat) 06時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―朝・宿―

[帰宅したのは、夜だった。
一日頑張っただろう弟をねぎらい、酒場の仕事は自分も手伝って
青年が就寝したのは、やはりいつも通りの時間。

そうして、朝も早くから起きだして
パン生地を練る。
今日はいつも通りの一日。
朝から晩まで、宿屋の仕事に追われよう。

一日大学に行って、わかった事がある。
自分にはここを離れると居場所がないのだ**]

(95) 2013/02/02(Sat) 06時頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 06時頃


【人】 美術家 ミハイル

―大学・休憩室/朝―

 大丈夫だ。
 ……すまねぇ、助かる。

[>>93ニキータに返事をしつつ、休憩室へと回収されただろうか。
>>94お茶とサンドを出してもらえばそれをありがたく頂戴する。
部屋には酒と干し肉くらいしかなく、朝食を求めて商店街まで行くのも今は億劫だった]

 ああ、爺さんはまだ目は開いてるがありゃ開いてるだけだな。

[そう告げ、忙しそうに出ていくニキータの背を見送るとお茶を一口飲み、サンドをほうばった。
酒でしゃんとしていない身体にお茶は滲むように沁み渡るようだった]

 やっぱり美味い。

(96) 2013/02/02(Sat) 06時頃

【人】 美術家 ミハイル

[ニキータが戻るまでに出された物は腹の中へとおさめていた。
もう一杯お茶を貰いながら――]

 そういや、教室ってこの時間ならいつも開けてなかったか?

[保守派の教授とのやりとりや、事務の方針は耳に入っていない。
もしかすると勘違いかもしれないし、部屋を貸さないという方針のせいかもしれない。
いつものように頭を掻きながら、そう尋ねた。

やりとりを聞けば――]

 美術棟のは開けておいてくれるか。

[自分たちの世界にも色々な派閥は存在する。
しかし、そこに"政治"が介入することは赦すことはできなかった。

政というワケのわからないもののために、情熱を絶やさせるわけにはいかない*]

(97) 2013/02/02(Sat) 06時半頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 06時半頃


【赤】 美術家 ミハイル

―爺さんとの口論中―

[碧も良いが紅も良い――]

 [紅に一番合う色は?]

  [そんなものは決まっている]

   [透き通るような白の上に塗られる紅が一番だ]

    [くつり――]

     [あの肌を紅に染めればさぞ美しいだろう――]

(*22) 2013/02/02(Sat) 06時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―夕刻・宿屋の外―

[大丈夫だと手を上げて応える。
 イヴァンの視線が煙草に落ちる。
 要らないのではなかったのか。

 吸うのには 要らないだけと思い直した。>>39

そぅ 働きたくとも雇い主が居ない。
うちの宿屋は――あぁ すぐに辞めてしまったけれど。

別に人を雇わなくても
ダニールが……居れば きっと平気さ。

――嫁を貰えば もっと。

[彼女が亡くなってさえしなければ。
 何度も描いた夢物語に目を伏せる。]

(98) 2013/02/02(Sat) 07時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[ゆっくりと顔を上げて目を開く。]

知る――喜びだよ。
苦しいこともうんざりとすることも含めての。

[脚を捻った。靴裏でじゅうと音がする。>>40

イヴァンの 生活 ね。
オレには帰る家がある。部屋も寝床も――仕事も。

オレ達は同じ人間 なのに。
どうしてこうも 違うのだろうね。

[青年は取り立てて仕立ての良い服を着ている訳ではない。
 1日に何処で何をしているか。
 どれ程の頻度で洗濯をし幾日着ているかで
 服の消耗は変わるものだ。]

(99) 2013/02/02(Sat) 07時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[悪くなるかも知れない手よりも。>>41

今の生活を 変えるんだ。
もっとオレ達はもっと自由に生きなければならない。

一人一人が もっと――人間らしい暮らしが出来るように
変えていかなければ!

[青年は立ち上がり胸元の赤いバッジを外した。
 イヴァンに寄り 手の内に押し付けて握らせた。]

共に――闘おう イヴァン。
明日の光のために。

[握る手に力を込めた。

 斜陽の強いオレンジが強く差す。
 仕事に戻らねばならない。

 考えておいてくれ。
 そう言葉を残し青年はイヴァンから手を離した。**]

(100) 2013/02/02(Sat) 07時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 07時頃


【人】 学生 クレスト

[おとが、聞こえる。
散々練習しても、弾く機会さえ与えられない連弾曲。

それは完成されているのに――鍵盤を弾くのは、自分だけ。]

――ッ!!

[飛び上がる。おとが、とまる。
日の差し込んだ部屋で、ひとり。ため息。]

…――アイツは練習してくれてたンかね。

[返事など、ない。**]

(101) 2013/02/02(Sat) 07時頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 今朝・湖畔 -

[内容は覚えていないが、楽しい夢を見ていたのだろう。
まだ空が暗い内に目覚めたがとても気分が良かった]

うわ…さむっ…。

[空気の冷たさにぶるっと震えるが、心は温かくてベッドから
抜け出すのも苦にならなかった。
それに今日は雪も降っていない]

綺麗な朝陽が見れそう。

[いつものように準備をして慌ただしく湖畔へと向かう。
眠りに落ちるのを見守っていた存在がいたなど気付く事などない。

キャンパスの準備が出来れば、待っていた様に空の色が変わり始める。
赤から黒へと染まっていた空に光が戻る時。
僕の未来もこの空の様に光満ちるものになると信じて筆を動かし続けた]

(102) 2013/02/02(Sat) 07時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

[空の色が変わらなくなるまで描き続けて、筆を休める。
昨日からの気分のせいか、鋭い冷たさから、緩み春を待つ色に見えた。

これ位で今日は終わりと思った途端にお腹が鳴る。

昨日は贅沢な日を過ごしたので、それを覚えてしまったらしい。
少し悩んだが、今日が仕送りが届く日だと気付いて]

今日位いいよね。

[ご褒美、と自分に赦してベーコンでも付けたスープを注文しようと宿へと向かう事にした。
仕送りのあるうちに学費を払って、新しい画材も買わないと。

使い道を考える中、部屋に戻るのはキャンパスを置いた一度きり。
部屋を空けている間に少しずつ身の回りに変化が起き始めた事など
まだ知らなかった**]

(103) 2013/02/02(Sat) 08時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 08時頃


【人】 革命家 アレクセイ

―夜・宿屋―

ダニール!
おかえり。……おかえり。

[夕方以降もやるべき仕事は沢山あった。
 まだかまだかと 首を長くして待っていたものだから
 ダニールの帰りに喜びの表情を浮かべた。>>95

 たった1日だというのに 水で荒れた手で兄の胸を軽く叩く。]

(104) 2013/02/02(Sat) 08時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―1d夜・クアトロ商店の近く―

[道端に、泣いている短い髪の女の子]

 …どうしたの?

[女の子と同じ目線になるようにしゃがみ、心配そうに声をかける
だが女の子は何も言わず、泣きじゃくりながらその場を立ち去った

心配そうにその後ろ姿をしばらく眺めた後、商店へ足を向ける]

(105) 2013/02/02(Sat) 08時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―1d夜・クアトロ商店―

 …こんばんは

[部屋着に上着を羽織っただけの寒い格好で、店の扉をくぐる。
両の手に、はぁ、と温かい息を吐いた
もうその頃にはミハイルはいなくなってただろうか]

 パン屋さんでパン買うの忘れちゃって…

[と言いながらパンの置いてある棚へ。ひとつ手にとるとカビを見つけてしまった
…明日の朝食はやはり宿屋で食べよう、そう思った]

 えっと…やっぱり、コッチを買います

[手ぶらで帰るのも申し訳ないと思い、小さな目覚まし時計を手にとる]

 そういえば、さっき外で泣いてる女の子がいましたけど…
 大丈夫でしょうか

[心配そうに窓の外を見ると、彼女の姿はもうそこにはなく。
涙の原因が目の前の店主にあるとはつゆほども思わない]

(106) 2013/02/02(Sat) 08時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[赤バッジの学生達は今宵も酒場に集い安酒をあおる。
 青年もまた 新しいバッジを胸に飾り
 いつものように給仕しながらエールを飲む。

 酒場の客にはレイスとパーヴェルが居た。
 宿泊客の部屋を易々と教えることなど無い。>>1:549

 どういう関係で?
 あなた 時計屋の――レイス だよね。
 警察官じゃあるまいし。

 ダニールでないから 教えるとでも?

 押し問答の末 言いくるめられた。
 マフテの部屋から出てくるレイスを見掛けた母親に
 叱られたのは言うまでもない。]

……

[心証が悪いから 近寄りはしなかった。**]

(107) 2013/02/02(Sat) 08時半頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 09時頃


【人】 双子の妹 オリガ

[マスケラとのお喋りは引っ越しのその後の事へと話題が移って]

 だいぶ荷ほどきの作業は落ち着きました
 あー…でも、まだ本棚が移動できてないですね…

[重くてなかなか一人じゃ運べなくて…と愚痴をこぼす
最後に、仮面かっこいいですね、と誉めて
店を出た]

(108) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【人】 双子の妹 オリガ

―1d夜・自宅―

[買ってきたものを鞄に入れ、明日の準備を済ませる
靴を脱ぎ、ベッドに上がる]

 おいで、ルミ

[というまでもなく白猫は暖かい布団の中にぐいぐいと入ってくる
猫用の窓はもう閉じられている為寒くはないのだが、やはりここが一番暖かいようで]

 ふふっ、今日は楽しかったね、ルミ

[1日の出来事を猫に話してゆく
そうしているうちに眠りについた*]

(109) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―1日目:夕方教会>>92

……、……たいしたことは、

[あるでしょう、と小さく続いた。



それから。
諭すような、導くようなやさしげなこえに、
誘われるように、ぽつ、ぽつと。
胸の内を神父にだけ打ち明ける。]

(110) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【人】 革命家 アレクセイ

―翌朝・食堂―

[今朝も家業を手伝おうとする気持ちはあった。
 けれど 風邪と筋肉痛と二日酔いが阻む。

 ヴァレリーに貰った本を抱えて
 いらっしゃいを繰り返していると
 代わりにあやして欲しいと赤子を任された。

 小さな手で頬肉を引っ張られる。
 小さな爪が左手の怪我を引っ掻いた。

 痛み。昨晩のユーリーに従うかと思い始めた。]

(111) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

[苦しげな表情のまま、声を聴く。
感情が物理的な痛みを伴うなんて
息が止まってしまいそうだ。

――かれの、神父の心の内、知らず]


……―――ゆる、されるのですか

……本当に、



かみさまではなく、
あなたが

(112) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

[刹那、額に触れた指よりも柔らかい感覚に、
ぎゅっと目を閉じた。
―――後に、見上げた目はまだ濡れていたが]


――神父さま、……


[半ば凭れ掛かるように
神父の黒い服を握りながら――**]

(113) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



―――    はい……


[――背徳のささやきに、身を任せる**]

(*23) 2013/02/02(Sat) 09時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
ニキータめもに、一途って、照れてしまうよ。う。
(*´∀`)♪エヘヘ


よろしくっ

(-42) 2013/02/02(Sat) 09時半頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 09時半頃


靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 09時半頃


革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 09時半頃


【人】 神父 グレゴリー

―夕方・礼拝堂―

[苦しげな表情に、やはり顔は微笑んだままだ。
凭れてくる体を支えて、頬に当てていた右手で髪を優しく撫でる。]

 もちろん、赦しますよ。
 私が赦す、と言うのも、少々おかしくはありますけどね。

 私はただの、神父なのだから。

[零される言葉に、まだ神父の顔のまま、痛む左手で包むように抱き寄せる。
泣く子を慰めるような仕草は、預かっていた子どもに対し良くしていたこと。

ロランの気が済むまではそうして、それから落ち着いた彼が戻っていくのを見送った。]

(114) 2013/02/02(Sat) 10時頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 10時頃


神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 10時頃


【秘】 神父 グレゴリー → 靴職人見習い ロラン

[その表情を、私に向けるにはどうしたら良いのだろうか。

そんな思考が過ぎる。

それとも、身を預けてくれる彼を、いっそ]

 ――貴方の思いが、彼に伝わると良いのですけどね。

[心にもない言葉だ。
子がいれば似たような年頃の彼に、何を思うのか。
それでも、今はまだ神父の心のまま。

彼が落ち着くのを、待った]

(-43) 2013/02/02(Sat) 10時頃

【独】 学生 クレスト

/*これ、俺がストーカーになるべきじゃないかな…(震え声)

ロランかわいい

(-44) 2013/02/02(Sat) 10時頃

【独】 学生 クレスト

/*なんでみんなこんなにかわいいんですかね…
そりゃストーカーしたくもなるわ…しかたないね…

(-45) 2013/02/02(Sat) 10時頃

【独】 学生 クレスト

/*
今日丸一日鳩生活な訳ですが。
台詞の前に全角スペースが入ってなかったら鳩です。

ロランかわいい(定期)

(-46) 2013/02/02(Sat) 10時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

ー朝 食堂ー
[今朝もアレクは手伝いを申し出てきた。
父親は無愛想だが嬉しそうなのがわかる。
>>104昨日できっと株を上げたのだろう
帰宅した時に見た弟の手は一日で真っ赤になっていて
この時期の水仕事もこなしたのが、ちゃんとわかる。

その手を握って、暖かな息を吹きかけて
お疲れ様、頑張ったな
と、青年もまた彼が一日自分の代わりに働けた事が
寂しくも誇らしかった。

母親はこのまま家族でやっていければ、雇い人なんていらないという
革命なんて危険な思想は、まだアレクの中にあるというのに]

(115) 2013/02/02(Sat) 10時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[宿泊客や、訪れる者への食事を用意しながら
ふと、赤子を託されるアレクに気づく]

アレク?
顔が少し赤いんじゃないか

任されついでに、少し休んで来いよ

[心配そうにそういいながら、スンと鼻をならした。
視線がむくのは、弟の手のうちにある塊に**]

(116) 2013/02/02(Sat) 10時半頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
実を言いますと両方に対し攻め側をするというのは私二股でも初めてでございまして。
浮気をしているような気分になりますね。
いつもはならないのかよという話ですが。
いつもって言うほどないですし。おすし。たべたい。

(-47) 2013/02/02(Sat) 10時半頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
なんていいますかロランロックオン早かったですね
そんなこの教会にころころ来ちゃいけませんよ。

いつ閉じ込められるかわかりませんよ?

しかし。
二人共に第一希望だったので嬉しくあります。

(-48) 2013/02/02(Sat) 10時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―夕方~朝/教会―

[子どものいない教会は、やはり静かだとグレゴリーは思った。
ロランを送った後、墓に供えられた花が枯れぬよう、回収し水にいけて、焼きかけだったパンを再びオーブンへと入れる。

その間に新しいパン種を捏ねて残る雑事を済ませた。

礼拝堂から呼ばれれば顔を出したりもしたか。
眠った時間はいつもと同じような時間。

火傷した左手が疼く痛みを持ったものの、眠れぬほどでは無かった。

それでも、ああ。]

(117) 2013/02/02(Sat) 10時半頃

【赤】 神父 グレゴリー

[両手で触れることが出来ないのが、恨めしい。
別の場所にすれば良かった、と思う。

今日会ったら、会いに行ったら、なんと声をかけようか。
でも、誰もいない時間を狙わなければ。]

(*24) 2013/02/02(Sat) 10時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―午後(1d回想軸)宿の食堂―

 どういうっていうと……

 ――昔、此処に来る前にお世話になった事があったから。
 街で見かけて、宿に泊まってるから後で遊びにおいでって。

 だからお礼言いに来たんだよね。

[此処、とはこの街の『外』を指す。

 十代の前半から凡そ5年。身をおいていたのは、この街ではない。
 今や架空の人間として名乗り、この街に溶け込んでいる自分。
 空白の内4年の仔細は、兄にすら適当にはぐらかしている。
 残りの1年は、隣町の時計屋で働いて居たのだが。]

 ごめん、ちょっと急いでるんだ。
 
[勿論、全て――体のいい嘘*]

(118) 2013/02/02(Sat) 11時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 11時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
あ、みすったわ。

この街ではないところ、を指すでした。
ねむいのがあかんのや(責任転嫁なう

(-49) 2013/02/02(Sat) 11時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 11時頃


運び屋 パーヴェルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 11時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*よーしパパやっちゃうぞーー!!

(-50) 2013/02/02(Sat) 11時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―1日目夕方教会―


――……神父さま



[痛みこらえるような表情の余韻残したまま、微かに笑む]


――……ありがとう、ございます



……――また、……来ても、いい、ですか。
……こんな、おれでも


[胸の前で手を握り、それから――その場を後にした**]

(119) 2013/02/02(Sat) 11時頃

【人】 運び屋 パーヴェル

……ぁ"ー。

[全然見覚えの無い部屋で、目が覚めた。
何をやらかしたのか、昨日の記憶は曖昧。
あたまを上げれば酷い頭痛。
明らかに二日酔いですね、胃袋も気持ち悪いし。

ぐだぐだしながら時計を探し…時間を見てガバッと身を起こす。]

やっべ!もうこんな時間!

[慌てて飛び出そうとして、ろくに動かない足が縺れる。
無様に転倒し、何とか立ち上がって。]

悪い、邪魔したっ!

[宿代と酒代と、少しの迷惑料として、少々色つけた金額をダニールに手渡し、
本人にしては精一杯急いだ足取りでよろよろと外へ出る。

完全に遅刻だ。配達に間に合わない。]

(120) 2013/02/02(Sat) 11時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―朝・時計屋―

 いらっしゃいませー。

[文庫から顔を上げ、来た客を迎え入れる。]

 ん? 店長?
 実はよそで店を構える事になりまして。

 ほら、この店の名前にもなっている、ベルンの時計台のあるとこ。

[その間、誰が店の管理をするのかと客に驚かれる。
 彼女の目の前に居るのは、
 上に見積もられても20代前半の青年だからだ。] 

 こう見えて、7年修行詰んでますから。
 店長も、そんな俺になら、店を任せられるって。
 たまに戻って来るかもしれないですけどねー。
 
 ええと、今日は置き時計をお求めで?
 ではこちらの名簿にサインお願いしますね。
 保証期間の間は、修理を安く承ってるんで。

[にこりと笑って、名簿を開いて記入を薦める。
 「たまに」など、もう二度と来ない*]

(121) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【人】 運び屋 パーヴェル

[慌てて駅の荷受場についた頃には、すでに自分の受け持ち分は同僚たちの馬車に手分けして積まれていて。

しばらく休んだらどうだ?と、親方に言われてしまった。
気遣う言葉も、今は素直に受け取れなくて。]

すんません。
どーせ俺みたいなカタワじゃ、居るだけで迷惑っすよね……。

[ぼそりと言い捨てて馬車を返却し、詰所を出た。
足取りが重いのは、膝が軋むからだけじゃない。

…この忌々しい役立たずめ。
好きでこんなんなってるわけじゃないのに。]

(122) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―回想・夕方/礼拝堂―

[漸く落ち着いたのか、呼ばれる声に顔を傾けた。]

 礼を言われるほどでは、ありませんよ。
 それに、貴方が又ここに礼拝に来てくださるのが、一番の礼ですから。

 ですから、もちろん、ええ。

[笑みを見せる顔に笑いかける。
ゆっくりと体を離し、]

 「こんな」なんて、自分に向けて使う言葉ではありませんよ。
 ――貴方は、成したいことをなさい。

[去りゆく背を見ていた。]

(123) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

パーヴェルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 11時半頃


【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

―昨日の夕方・宿部屋にて―

 兄貴、大丈夫なの?

[兄に肩を貸し、ベッドへと寝かせる。
 酔いが回って朦朧としている兄の息は酒臭いもの。]

 ―――…。

[今なら、人前では無い。
 意識が微妙なのを良い事に、そっと頬に唇を落とす。
 傍にある唇から吐かれる酒気を帯びた息も、
 上下する胸板も、すべてが己を煽り――]

 (まずいな。)
      (どうにかしたくなる。)
    (でも、此処宿だし。)
            (隣の部屋の壁も薄そう。)

[欲望をぐっと堪えて顔を離し。]

 おやすみ、にいさん。

[短い髪を撫で、部屋を後にした。*]

(-51) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 11時半頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* これはきもいわ…

ほんと秘話チップの邪悪度がひどいね…。
陰湿だよね、きもいね…

(-52) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス



――ああ、

宿屋じゃなけりゃ、なぁ。


[漂う酒気に紛れる色香に、気が狂いそうになった。
 俺のものに、したい。]

(*25) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

母さんが俺を誘ったのと同じだよね?


そうやって誘って…兄さんも、俺が欲しいんだろ?
そうに決まってる。



もう、ずるいなあ。

[狡い。――態と我慢させて。

 下半身が張り詰めたままの、
 帰路。

 時計屋へ帰るまで、
 通り過ぎる人に、―――これがばれませんように。]

(*26) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン




――――成したい、ことを



 

(*27) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
自分でRPしててきもいわ……。
こういう勘違い系が一番生理的に受けつけねえわ!!

(-53) 2013/02/02(Sat) 11時半頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
神に仕えているのは仕えているので殺しとかはやらない方向ですが
シュテファンが望むなら。

ですがシュテファンが二股を許容するかは又別の話で…

シュテファンに何しようかなと考え中。
グレゴリーさん鬼畜ではないと思うんだ。
歪んだ愛情といったけど、どういう方向に歪ませるか考えないと。

自傷ならいくらでも出来るのに。

(-54) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
ロラン→クレストは結構ジェラシーが沸きますよね。
シュテファンとパーヴェルの友人設定にも嫉妬しますよね。

もっと俺を見て!的な。

(-55) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【人】 パーヴェル

[酷く無様で情けなくて。
雪に足を取られて転んでも、暫く立ち上がれなかった。

目を上げれば、教会の前。]

……ったく、助けてもくれねぇくせに、偉そうにしやがって。
[無慈悲な神様に悪態をついて、ぺたんと座り込んでいる。]

(124) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼前・図書館―

[昨日するつもりの用事をすべく、
 時計屋をクローズにして、図書館へと向かう。]

 あれ?――アナスタシアさん居ない?

[いつもこの時間に貸出カウンターに居る筈の、
 司書であるアナスタシアの姿が見当たらない。
 今日は、お休みなのだろうか?]

 んー……。

[健康に関する本のある場所へ立ち寄る。
 書架から本を手繰りだしては、これは意味無いなあと返し。
 暫くそうして過ごしているだろう。]

(125) 2013/02/02(Sat) 12時頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 12時頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

 ……お?

 へー……、 これは面白いかも。

[うち一冊を手に取る。
 食事に関する内容の本だ。内容は、雑学に近いが。
 東洋の迷信が、前の方の頁に記されている。]

 体の具合の 悪いところと同じ部位を食べると良い、ね。
 ふーん、これは試す価値あるかも。
 昔からやってる事なら、効果あるから続いてたって事だろーし。

[ふむふむ、と頭の中へ記憶して、本を戻す。**]

(126) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【人】 記者 マフテ

―回想・昨日夜・宿―

[クアトロ商店でネズミを貰って戻ってくると、部屋の中には足に紙をくくりつけた一羽の梟が床にじっと留まっていた。]

‥‥おゥ、戻ってたかィ。

[しゃがみ込み、梟の頭をくしゃりと撫でてやる。
足の紙きれを外してから、手に入れたばかりのネズミのうち一匹を梟へ与えてやった。]

‥‥ふゥン。

[書簡を読み、にやりと笑いながらその紙を懐へしまう。]

‥‥おィおィ、ヤークト。あんまり散らかすんじゃねェや。
しゃーねェなァ、新しい布きれでも買ってくっかねェ‥‥

[生きたままのネズミを食す梟は、一応は自分に与えられた布の上で食事を行っていたのだから、これでも行儀よくしていた方だろう。
血で汚れた布を見、マフテはやれやれと言わんばかりに息を吐いた。]

―回想終了―

(127) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【人】 記者 マフテ

―商店街・朝―

[今日は肩に梟を伴って外出をしていた。
ただでさえ目立つ風貌であるのに、大きな鳥を肩に乗せているのだから、道行く人々は奇異の目をこの男へ向けただろう。

しかし、そのような視線も気にする様子などなく、ふらふらと当てもなく歩いていた。
さて、どこへ行けば愉快な事と出会えるだろう。]

(128) 2013/02/02(Sat) 12時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 12時頃


記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 12時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* 恐ろしいフラグは此処で!!

兄貴悪いところいっぱいあるから一杯食べさせたいな////

(-56) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【独】 記者 マフテ

マフテ・フォルター
(本名:マフテ・フォン・ファルケンホルスト)

とある貴族の次男坊で、元軍人。フォルターと言うのは偽名。
性格に難アリで、問題を起こして軍を追われた。
現在は貴族のコネと権力で無理矢理入社した新聞社で記者として働いている(と言ってもほとんど仕事はしていない)。
新聞社の者からは煙たがられているが、それを気にする様子はない。

しかし、どちらかと言うと現在も軍との繋がりが強く、秘密警察に近い事を行っている。
その見返りとして、不穏分子の拷問や処刑、あるいは個人情報の提供などをしばしば求める。
性格に問題があるが、マフテの能力の高さは軍に買われているのである。

行動基準は己が楽しいかどうかであり、主に他人を踏みにじる事に愉悦を感じる性分。

新聞記者とは思えないほど戦い慣れしているのは軍人であった為。
金持ちであったのは貴族の家柄であるが故である。
元々器用で、ある程度の物事は大抵簡単にこなしてしまう。


ヤークトは軍人時代に出会った梟である。
非常に賢く、伝書を運ぶ事も出来る。

また、名前の示す通り、狩猟に長けている。

(-57) 2013/02/02(Sat) 12時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>120バタバタと足音がして、パーヴェルが姿を見せる
泊まっていたのか、と驚き
宿帳に名があったかなと確認を忘れていた事を思い出した]

ああ、大丈夫か?
気をつけてな

[酒代と宿代と。
帳面を確認しようとしたが、彼に時間が無いようだ。
配達の時間なんだろう
色付けは彼なりの理由があるらしく、昨日の詳細を知らぬ故に
有難く受けとって、出て行く背中を見送った**]

(129) 2013/02/02(Sat) 12時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―朝~昼/教会―

[いつもの時間に目を覚まし、墓所や礼拝堂の掃除を済ませ午前の内は借りた本を見たりしながら朝礼拝にやってくる教徒の対応をしていた。

柱時計がもうすぐ昼を示す時間、人の姿もなくなったところで、礼拝堂の薪ストーブに薪を足す。]

 さて、昼食をどうしようか。
 たまには食べにでるというのも、良いのだが。

 ン?

[最後の一人が扉を開けてでていく。
その向こうに座り込んだ姿を見つけて首を傾げた。

礼拝堂の表まで行くと、扉を開けて、]

 どうか致しましたか?
 貴方は、確かパーヴェル?
 教会に御用ですか?

[運搬手をしていた、と記憶しているその男を、礼拝堂からでて出迎えた。]

(130) 2013/02/02(Sat) 12時半頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
所で梟は朝は寝てるの?

(夜に活発なイメージ)

(-58) 2013/02/02(Sat) 12時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 自室・夜→翌朝 ―

[夢見が悪かったせいで、帰宅と共に疲労感が押し寄せる。
食事も摂らず、寝る準備をそそくさと整えて、司書は読みかけの本と共に寝床へと入った。
睡眠薬を服用しても、即座に眠りにつけるわけでもない。
結局司書の意識が途切れるのは、えんじ色の表紙の本を読み終えた深夜のことだった。

翌朝。
どうにか悪夢を見ることもなく目覚めた司書の顔色は、昨日よりもマシだ。
若干の空腹を覚えるのも、昨日とは異なる点。
折角なのだから、今日もあの美味しいランチを食べに行こうか。
そんなことを考えながら、職場に向かう準備を終えて、自宅を出る。
違和感に気付いたのは、施錠の確認の為に、ドアノブを回した時だった。

鍵のかかったドアは、がちゃりと音を立てる。ドアが開く様子もない。
そこまでは問題なく、普段の通りだ。
問題は、掌の方にある。]

(131) 2013/02/02(Sat) 13時頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 13時頃


【人】 司書 ヴァレリー

[白っぽく濁った、乾ききらない液体が掌を汚していた。
乾いた部分は掌にざらりとした感触を伝えるのみだが、
ドアノブの下部、乾ききらない部分が手の側面に付着する。

水ではない、何かの飲み物とも違って見える。
唾にしては、量が多い。
掌に鼻を近づけて、匂いを嗅ぎ、司書は眉を寄せた。]

 ――――…………。

[悪戯にしては随分と悪質で、不愉快だ。
しかし、誰がこんなことを、と考えると、浮かぶ顔は一つもない。
そもそも自宅は、誰にも教えてはいないのだ。
だとすると、これは自分を狙ったものではない、単なる趣味の悪い悪戯、ということになる。つまり、運が悪かったのだ。
短い溜息と共に、司書は一度鍵を開け、自室へと引き返す。
濡らしたタオルで自らの手を拭き、ドアノブも拭き、それから再度施錠して、職場へと向かう。
汚れたタオルは、道中の屑籠に捨てておいた。]

(132) 2013/02/02(Sat) 13時頃

【人】 双子の妹 オリガ

―2d朝・自宅―

 ………ん、…いい朝

[ベッドから起きて軽いストレッチをする
白猫も前足を前に突きだしお尻をひいて大きく伸び。そして大あくび。
窓を開けると、するするっと木を降りて塀の上で毛繕いを始めた]

 さてと…私もそろそろ行かないと

[鞄を肩にかけ、靴を履き、鍵を閉める。
ひんやりとした空気がきりりと気持ちを新たにさせた
近所のおばあさんにおはようございます、と声をかけ
向かう先は、街の宿屋]

(133) 2013/02/02(Sat) 13時頃

【人】 双子の妹 オリガ

―自宅→宿屋―

 おはよう、ございます…

[そろりと宿屋の戸を開ける
ここは朝も営業しているのだろうか]

 あの、これ…例のノートです

[そう言って鞄から取り出したのは、貸すと約束していた講座のノート。
中にはびっしりと楷書体の字が並んでいる。
ダニールに、彼がいなければアレクセイにそのノートを渡しただろう]

 あ、赤ちゃん!
 ふふ、可愛い……

[アレクセイの抱く赤子の頬を、ぷにと人差し指で触る
あまりの可愛さに思わず笑みがこぼれる]

(134) 2013/02/02(Sat) 13時頃

【人】 双子の妹 オリガ

[ダニールか、アレクセイか
どちらともなしに問いかける]

 …あの、小麦粉と砂糖って、ありますか?

[本来ならばクアトロ商店で買おうと思ってた品。
だがカビパンを見てしまってからそこで買う勇気はなく…
その他の知っている店、というとココしかない]

 お店に支障がでないくらいの量でいいので、お裾分けしてほしいんです
 あ、勿論お金はちゃんと払いますっ

[ケーキを焼いて、ご近所に挨拶しようという考え]

(135) 2013/02/02(Sat) 13時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:靴屋工房―

――……、……――


[よく眠れなかったらしく、欠伸を噛み殺す。
額にふと、触れながら目を伏せた。]

(136) 2013/02/02(Sat) 13時頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 朝~昼・図書館 ―

[職場について鍵を開け、ランプを灯して館内の明かりを灯す。
いつもと変わらない淡々とした開館作業を終えて、司書はカウンター内に戻った。
ちら、と柱に掛かっている時計を見て、それから視線を入口に流す。

いつもこの時間帯に来るはずのアナスタシア嬢が来ない。

開館時間は迫っている。
連絡を取るだけの時間は、上手く取れそうにない。
結局アナスタシア嬢の来ないまま図書館は開館し、司書は主にカウンター内の業務に従事することを余儀なくされた。

合間を見て、読み終えたえんじ色の表紙の本を書架に仕舞い、代わりに若草色の表紙の本を取る。
哲学的思考を解くそれは、司書が学生当時から好んで何度も読み返している本だった。]

(137) 2013/02/02(Sat) 13時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

…兄貴二日酔いしてるかな……。

肝臓の具合悪い時は、肝臓を食べさせたら良いわけね?

[本をぱたりと閉じる。]

牛や豚よか、

人間の方が…もっと効果あるんじゃないの?
 
[どうせ俺は肉食わないし。
 ――死体の始末もできて一石二鳥。
 早速時計屋へ戻って、焼いてみようか。
 
 かといって、親切を売りたいわけじゃない。
 老いた父親は触らないであろう、実家のポストにでも、さりげなく――]

(-59) 2013/02/02(Sat) 13時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―宿屋→…―

[宿屋で朝食を済ます事はできただろうか
ミハイルとの約束を守る為、大学に向かって慣れない道を歩く
途中、通行中の数人に道を聞くのはいつもの事。
てくてくと歩いていると]

 …わ、おっきい鳥…
 ふくろう、かな?

[奇怪な風貌の男>>128が現れた
興味をひくのはその肩にのる梟。まじまじと見つめながら、声をかける]

 あの…すみません
 大学に行くには、どの道を通ればいいのでしょう…

[…また、*迷っていた*]

(138) 2013/02/02(Sat) 13時半頃

店長 マスケラは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 13時半頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>134朝方、オリガの姿が見えた時
丁度青年は井戸端に洗濯へ出ていたところだった。

戻ってきたところ、彼女の姿はなく。
アレクがノートを預かってくれていたから
有難く受けとって、パラパラとめくる。

ああ、やはり読みやすい字だ。
今度あったら礼を言わないと**]

(139) 2013/02/02(Sat) 13時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 昨日夕刻・宿の外 ―

[目を伏せるアレクセイ>>98はどこか、かなしそう。
人がいて平気だったことに、悲しい思い出でもあるのだろうか。
暴くわけにもいかない、彼と自分はそんなに、近くない。]

 へぇ…。

[喜び。>>99
楽しいだとか、嬉しいだとか、それだけじゃない言葉、なのだろう。
苦しくてうんざりすることが含まれてるなんて、賢い人たちの話は、やっぱりよくわからない。]

(140) 2013/02/02(Sat) 13時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 さぁ…親がいないからとか、家がないからとか?
 ………。

[彼の情熱的演説は、不思議そうに聞いていた。
イヴァンにとっては、人間の中でも種類が違うから、だ。
猫は全て黒じゃない。
でも彼のそれは、すべての猫が可愛がられるべきだ、なんて言葉に思えた。]

 え、あ、…

    ………。

[>>100
考えておいてくれ。
手の中に、赤色が収まった。

じっとバッジを見つめて、ぼんやりと座り込んだまま。*]

(141) 2013/02/02(Sat) 13時半頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 13時半頃


【人】 記者 マフテ

あン?
何でィ、嬢ちゃん。

[声をかけられれば(>>138)、ちらりとそちらへ視線を向ける。
主人に倣うように、梟も丸い目でじっと女性を見つめた。]

・・・・大学?
生憎、あっしァ来たばかりの余所モンで・・・・

[断る文言を紡ぎかけて、言葉を止める。

そう言えば、革命だのと物騒な話は大学付近で聞いたんだったか・・・・と思い出したからだ。

ちらりと懐へ手をやれば、梟が運んできた書簡がかさりと小さな音を立てた。]

・・・・何となくの道順しか覚えてねェんでさ。
それでも良けりゃァついて来なせェ。

[くるり、彼女へ背を向けて歩き出す。
その女性がついて来ようが来まいが関係なく、大学へと向かっただろう。**]

(142) 2013/02/02(Sat) 13時半頃

記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 13時半頃


【人】 掏摸 イヴァン

 ― 午前中・路地裏 ―

[あのまま、おっかない親父殿の居る食堂には顔を出せず。
浅い睡眠を何度か繰り返しながら、いつもどおりの朝を迎える。

片手には、受け取ったままの赤色のバッジ。]

 アレクセイ、あいつ
 面白いよな。

[指でその赤色をなぞって、胸ポケットに仕舞いこんだ。
闘うとか、何だとか、よくわからないけれど。ああいうやつは嫌いじゃない。
手伝いだと思って、何かやればいいか、なんて思いながら
今日の食事を頂くために、商店街へ向かおうとした。**]

(143) 2013/02/02(Sat) 14時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 14時頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼前・図書館―

 んー…あと料理の本…とか。

[ペーストサンドだと食べやすいかなあ。
 おっさんが料理好きなお陰で、粉砕ブレンダーがあるし。
なるべく、食べ易くしてあげた方が親切かもしれない。

普段料理をする訳でも無い。あるならばどの辺りかと眉を寄せる。]

 あ、ヴァレリーさんすみません、
 図書館には料理の本ってあるかな?

>>137 若草色の表紙の本を手にしたヴァレリーを見つけ、
 とたとた、と軽快な足音を立てて駆け寄る。]

(144) 2013/02/02(Sat) 14時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
兄貴居るんだろうか…?
確かに肩書き消えてるし。

(-60) 2013/02/02(Sat) 14時頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 昼前・図書館 ―

[目当ての本を手に、カウンターへと戻ろうとしたところで>>144声が掛かる。
次いで聞こえた足音に、司書はゆっくりと其方を向いた。]

 ……料理?

[問われたのは、予想外のことだ。
不思議そうに疑問符をつけ、司書は思わず聞き返してしまった。
疑問に疑問を返す非礼に、些かばつの悪そうな笑みを浮かべつつ、
司書は1階の真ん中よりやや奥、壁際の書架を指差す。]

 簡単な料理の本なら、あの辺にあるよ。
 しかし、君が料理の本、っていうのは……少し、意外だね。

[司書の言葉はやはり、深く問う為のものではなく、単なる感想。]

(145) 2013/02/02(Sat) 14時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
赤は共産党の色だっけな……。

(-61) 2013/02/02(Sat) 14時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
共産党っていうか、共産主義?
その辺よく覚えていない。

哲学を専攻、っていう設定は、中の人が法律以外に唯一まともな知識を持っているだろうと思われるからです。
法律持ち出したら、一瞬にして中身バレする。
いや、常にバレるんですけど。

(-62) 2013/02/02(Sat) 14時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 うん、そう料理。
 …お? あ、ごめんなさい。

>>145 問い返されてこくりと頷く。
 何故か苦笑めいたものがヴァレリーの顔に浮かんでいるので、
 図書館内を走った事に対して呆れて居るのかと勘違い。]

 ふんふん、あっちね。有難うございます。

 え?…いや、自炊出来るとカッコイイかなって思って…。

[店主はうちの弟子は料理のひとつも出来ないし、
 やろうともしない、と愚痴をヴァレリーに零す事もあったようだ。]

 かっこよくない?

[示された位置の書架は確認してから、瞬きをひとつ。]

(146) 2013/02/02(Sat) 14時半頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 14時半頃


【人】 パーヴェル

……あ、いや。
なんでもねぇよ、ちょっと滑っただけだ。

[教会の中から声を掛けられて、気まずそうになんとか立ち上がる。
気分は最悪だから、とても酷い顔をしていただろう。]

(147) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

―朝の、思考―

――――でも。

見てもらえるように、閉じ込める、って。
……力、かなうわけ、ない し。


――……どうしよう

(*28) 2013/02/02(Sat) 15時頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 15時頃


【人】 司書 ヴァレリー

[司書は何故謝られたかが分からず、浮かべたままの笑みで受け流す。
彼の師匠殿から聞かされていた愚痴の中には、彼に関するものが多くあった。
内容の仔細までは覚えていないが、司書は彼の師匠殿が彼を案じていたのだということだけは、記憶していた。
その師匠殿が彼の手に掛かり、既にこの世に無いとは知るはずもない。]

格好良いかは分からないけど、
……誰かに作ってあげられれば、喜ばれるかも知れないね。

[司書にも、そういった思い出はある。
返答と共に、僅かに目を伏せた。]

ああ、そういえば、……アナスタシアさんを、見ていないかな?

(148) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【人】 神父 グレゴリー

 滑った?
 大丈夫ですか。

[立ちあがるパーヴェルの傍まで行くと、左側に傷を負った痕があることに気付く。]

 余り顔色も良さそうには見えませんね。
 食事はちゃんと摂られていますか? 睡眠は?
 どちらが不足しても、体も心も悲鳴をあげてしまいますよ。

(149) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 あ……そうだよね。
 ヴァレリーさんは、料理作ってもらったら嬉しいと思う?
 
 あんまり上手に作れる気はしないんだけど。
 おいしくないと、厭、かな……。

>>148 喜ばれるかも、
 それは自分がまさにしようとしていた事だったから。
 頑張って作ってみよう、という気持ちはあるが、
 美味しくないものを貰うのは、迷惑なのだろうか?

 目を伏せてしまう様子に、
 仕事中に変な質問をし、困らせてしまったかと気落ちしながら。]

(150) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 アナスタシアさん、知らないなあ。
 いつもこの時間って、アナスタシアさんが受付に居るよね?

 え…? 無断……で休んでる、の?

[居ないという事は休みなのだろう、そう思っていた。
 だが、同じ職場を預かるヴァレリーからの質問に、
 彼に情報が届いていない事を知り、それを奇妙に感じて。
 真実を話しているので、青年の様子は自然に映るだろうか。]

 …具合悪くて寝込んでるとか?
 もし商店街で見かけたら、連絡するよ。

[綺麗な女性だったが、口ぶりには知的さもあった。
 才色兼備という言葉が相応しいような、そんなひと。]

(151) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
つまりパーヴェルはただのパーヴエルになったということですか。

(-63) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

……まずかったら、嫌われちゃうかな…。

にいさん、



[嫌われるのは、厭だな。]

(*29) 2013/02/02(Sat) 15時頃

【人】 パーヴェル

……いーんだよ、別に。
どうせ今日からずっと休みだ。

[自暴自棄という言葉がよく当てはまる様子で目を逸らす。
食欲なんてかけらも無かったし。]

祈ったところで、助けてもくれネェのに。

[聖堂の方をちらりと睨んで、のろのろ歩き出そうとする。]

(152) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

 (にいさん)

(にいさん)
    (にいさん)
                (にいさん)
                  (にいさん)
               (にいさん)
                     (にいさん)
                        (にいさん)

  (……)
    ( にいさん )
(…だいすき。)

(*30) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* やめさせられただと…!?

(-64) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
にいさん不憫すぎるよ!!
これは俺がお嫁に貰うっきゃねえ!!!!

(-65) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

【人】 開業医 シュテファン

―診療所にて、朝―

[寝起きのぼんやりとした頭で、朝日を感じる。
手探りで眼鏡をかけ、身を起こした]

 ………

[なんら睡眠に問題のない健康な人間でも、10%の確率で寝坊するらしい。
ましてや、昨日寝つきが悪かったのならば、なおさらその確率は上がるだろう。

まあ、つまりはなんだ]

 …しくじった

[がばりとベットから抜け出し、手早く身支度を整える。
時計を見ればもうあと5分ほどで開院時間だ。


結局、その朝診療所が開いたのは10分ほど遅れてだった]

(153) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 15時半頃


レイスは、ヴァレリーに教えて貰った書架へと向かう**

2013/02/02(Sat) 15時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 祈りは、捧げるものです。
 主は、祈る者を赦すために存在する。

 それに、元から信じない者には、加護があっても、気付かないでしょうね。

 貴方を助けるのは、貴方自身ですよ?
 ……いえ、貴方を助けたいと思っていらっしゃる方もいるとは思うのですが。

 それで、ずっとお休み、と言うことは、お仕事は辞められたのですか。
 たしか、荷物を運んでらっしゃったと思ったのですが。

[歩きだすパーヴェルの背中へ、尋ねた。]

(154) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 15時半頃


神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 15時半頃


【人】 事務員 ニキータ

―休憩室―

[美術棟まで出向いたついでに必要な教室の開錠をして回る。

休憩室に戻り、ミハイルの空いたカップにおかわりを注いだ。>>97
美術棟を開けておいて欲しい、と言われれば、指先にひっかけた鍵の輪をくるりと回してみせる。]

どうせだから開けてきました。
他の教室もこのくらいの時間から開けてますよ。
午前中まるまる使わないような教室は後回しにしてますけど。

[貴重な資料や書類、あるいは危険物。責任者の管理が必要な場所以外を閉めておくつもりはない。
朝から全部の授業があるわけではないので、使用予定の教室棟が優先されるが。]

(155) 2013/02/02(Sat) 15時半頃

【人】 事務員 ニキータ

教室の施錠だけにこだわっても馬鹿馬鹿しい、の一言なんですけどね。

[学生が理想を掲げるのも大学だからこそでしょう、と嘯いて自分のカップを手に取る。]

事務からは猛反対ですよ。
この広い敷地を、授業が終わるたびに施錠して回って、授業が始まる前に開けて…って。人手が足りません。

[事務室一同、これについては意見が一致した。
ミハイルが少し休んでいく様ならば、先に別の教室棟の鍵を開けるため、再度休憩室を後にしただろう。*]

(156) 2013/02/02(Sat) 16時頃

【人】 司書 ヴァレリー

 人によるから、一概には言えないけれど……
 僕は、嬉しいと思うよ。
 特に、好いている人からだと、嬉しいね。

[>>150司書の言葉に嘘は無い。
妻の作ってくれる料理はどれも温かくて、美味しかった。
どれもこれも、もう食べることが出来ないと思えば、その分だけ募るものはあれども、司書はやはりそれを、顔には出さない。
本当の表情を覆い隠す仮面は、やはり穏やかな笑みのまま。

しかし>>151話がアナスタシア嬢に及べば、司書は笑みを曇らせる。
変わらない日常が崩れることを、司書は厭う。
淡々と過ぎるはずの日常が形を変えるのは、恐ろしいことだ。
レイスの問いかけに、司書は首肯する。]

 具合が悪い、だけなら良いのだけどね……。
 ああ、もし見掛けたら、教えてくれると嬉しい。

[そうして料理の本が並ぶ棚へと向かうレイスの背を見送り、司書もまたカウンターの中へと戻った。
そろそろ昼食について考えねばならない頃合いだ。
柱に掛かる時計と暫し睨めっこをして、司書はカウンターの足元の棚を探る。
長らく触れていない、今は使わないものを集めて置いてある箇所に、司書の目当てのものはあった。]

(157) 2013/02/02(Sat) 16時頃

【赤】 事務員 ニキータ

[赤いバッジの集団が一所に集まれば、彼らがどう思おうともひどく目立って周囲の口の端にのぼる。

自分の目の届くところにおいておけるものを、
わざわざ街中に放すようなまねはしたくはない。]

ああ、でも――。

(*31) 2013/02/02(Sat) 16時頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 16時頃


【赤】 事務員 ニキータ

いずれは、彼から全部、はぎ取っていかなきゃな。

[彼の理想を、信念を、どうやって崩してしまおうか。奪い取ってしまおうか?]

(*32) 2013/02/02(Sat) 16時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
ところでストーカーの皆さんが怖い。

(-66) 2013/02/02(Sat) 16時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

―朝の思考―


――、眠って、もらえれば?



……でも、よく知らない……

(*33) 2013/02/02(Sat) 16時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:靴工房→―

[ふる、と首を横に振る。
息をひとつはいて立ち上がる]


……――――、

……マスケラ……商店とか……
……――ベルナルト……
に、 聞いて……

いや、

[どうしよう、と
考えながら朝の祈りに、向かった]

(158) 2013/02/02(Sat) 17時頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 17時頃


【人】 パーヴェル

……アンタにゃ関係ねぇだろ。

[背中に掛けられた声に振り返らず、とぼとぼと歩み去る。
今は知り合いの誰とも会いたくなかった。
お得意様のところには別な奴が行ったから、不在に気付かれてはいるのだろうけど。]

(159) 2013/02/02(Sat) 17時頃

【人】 開業医 シュテファン

―昼、診療所にて―

[今日は珍しいことがあったのだが、近隣の住民に気が付かれずに済んだ。
常連の老人をさばき、昨日来た老婆の再診をして]

 ふ、……。

[気が付けば、昼休憩の時間だった。
犬が足元に絡むのを避けて、立ち上がる。

今日は朝飯も取っていないため、腹は減っている。
家の中に食料は乏しい。せいぜい貰い物のワインが数本あるくらいだ。

ならば外に出なければならないわけなのだが]

 ……パーヴェルに会ったら、何と言おうか。
 なあ、犬。

[出来れば会いたくない、と思う。どうすればいいかわからない。
むーん、と小さく唸る]

 相談なんて、できる相手もいないしな

[教会に祈りでも捧げに行こうか。他力本願なことこの上ないが。
それでも、気持ちの整理はつく気がする。ああ、ついでに怪我の具合も見て。

鞄をつかんで診療所を出た。いつも通り、鍵はかけて。
確か、食堂の方はパーヴェルが配達を担当していたような覚えがある。
故に足は向かず、代わりにパン屋へと歩みを進めた。

犬は足元を短い手足を動かし、ノーリードでもあざとい顔でついてくる]

(160) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[人通りの少ない朝の道。
宿屋の郵便受けに封筒を落とす。
ありふれた封筒の表には、『アレクセイ・ミスキナ』とだけ書かれて。

封筒の中身――数枚の花弁は、白く美しいままだったろう。

今は、まだ。]

(-67) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 17時半頃


【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:商店街花屋(開店前)―


――……


[佇み、不審人物ひとり。]

……はぁ……

[ベルナルトなら、
薬になりそうな花のことをしらないか、と思ったのだが。]

……おかしい、ひと……だよな……

[ため息は白く残る。
また、歩き始めた]

(161) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―大学―
[講義室や教室の鍵を開け、簡単にではあるが忘れ物などないか確認する。
毎日、ハンカチが必ず一枚か二枚は落ちているのだ。]

後で貼り出しとかなきゃな。

[目立った特徴のない布を拾い上げた矢先、視界の端にちらりと何かがよぎる。]

誰だ、こんなもの落としてんのは。

[小さいが、見覚えのある赤バッジを拾いあげてため息を一つ。
落し物、として掲示するのは面倒そうだ。]

こりゃ、問い合わせがあるまで保留するしかねーか。

[そう決めて、ポケットに赤バッジをしまった。]

(162) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

【人】 パーヴェル

[いっそもう、このまま雪に埋もれて消えてしまえば良いのに。
そんな気分にすらなっていて。

足取りは、重い。
何かしがみついてるんじゃないかと思うくらいに。]

なんだ…よ!?

[足元を見たら、ほんとにしがみついてた。
犬だ。診療所に居た犬だ。]

………!!!

なんだよお前ーーーッ!!!
まとわりついてくんな!ちきしょう!!

[振り払って蹴っ飛ばしてやろうとしたところで、飼い主の姿にも気付いてしまった。

死ぬ程気まずくて、背を向けて逃げようとするも、
足はまともに動かず、踏んだ路面は凍って滑った。]

(163) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

【人】 神父 グレゴリー

 そう、確かに、関係ないですね。
 ……お風邪を召されませんよう。

[言うと、深追いせずに足を止めた。]

 ですが、もし勝手にやめてきたのでしたら、それで困る方がいらっしゃることも忘れないでください。

(164) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:礼拝堂―


――……


[祈りの習慣は欠かさず。
――来ていいと、謂われたのもあって。
本音を吐露してしまったのもあり、ここに来るのは気が重くもあり――奇妙な安らぎも、あり]

(165) 2013/02/02(Sat) 17時半頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
ロランが教会に来ると俺はロランを甘やかしてしまうのでなんていうかロランとの絡みが多くなるわけでつまり。

(-68) 2013/02/02(Sat) 18時頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 朝・宿屋 -

[いつも人のいない開店ぎりぎりを狙って顔を見せるが、
今日は贅沢をするんだと決めたから、僕にしては遅い時間]

ダニールさん、おはようございます。
朝ごはん貰えますか?
えっと、これに収まる範囲で……出来たらベーコン優先で。

[今日は客ですよ、と硬貨を鳴らす。
だが軽い音は大した金銭ではない事をダニールに伝えるだろうから
これに収まる範囲の注文を頼んだ]

今日はちょっと贅沢してみようと思う日なんだ。

[楽しい事が続いたから、とクスッと笑い]

あ、アレクセイさん昨日一生懸命働いてました。
悔しいけど僕にはあんな働きは出来ません。

[ピリピリしていた雰囲気や皿の事は口にせず
兄弟揃ってすごいな、と感嘆の声をあげた。

そのうちダニールの采配で料理が出ただろうか。
やはり一昨日も昨日も今日も美味しいと話す中、
アレクセイには会えただろうか。
会えば傷を心配したかもしれない。

ただ僕の中では遅いとはいえ、早朝には変わりなく、
宿泊客や他の客が顔を見せる頃には宿を立ち去っていただろう]

(166) 2013/02/02(Sat) 18時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
レイスがやばいもの料理しようとしているよおおおお!
そして皆のストーカー行為ががが。

(-69) 2013/02/02(Sat) 18時頃

【人】 開業医 シュテファン

[パンを買って重い足取りで歩いていれば、何かが足りない。足元にまとわりつく厄介者がいない。
振り返れば、ノイが消えていた]

 ……ノイ?

[きょろ、と周りを見渡す。まさか、また道路に飛び出したりは……]

あ、

[いた。
いま一番気まずい相手の足元に。

予想外すぎてしばし呆けていれば、あちらもこちらに気が付いて苦い顔をされてしまう。
どころか、逃げられた。どうしよう、若干泣きそうだ。よし家に帰って珈琲を飲もう]


 ――っ、パーシャ!

[そう思っていたのに

滑った姿に焦って、つい声をかけていた]

(167) 2013/02/02(Sat) 18時頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 朝・大学の前にクアトロ商店 -

[朝のうちに仕送りは無事に届いて、まずは学費を選り分ける。
今日中に払う為に大学へ持っていく途中。
クアトロ商店に寄ると新しいスケッチブックを購入した]

マスケラさん、これお願いします。

[少しよい紙が欲しかったが、使い果たすわけにはいかないので
我慢して。
彼にお金を渡す際、小声でそっとお礼を言った]

マスケラさん、昨日ベルナルトさんから美味しい蜂蜜頂きました。
絶賛されてるだけあって、凄く美味しかったです。

[彼にはただの商売だったろうが、どうしても伝えたかったのだ]

(168) 2013/02/02(Sat) 18時頃

【人】 神父 グレゴリー

―朝・礼拝堂―

[時は少々遡って、朝。
礼拝に訪れたロランの姿に、いつもと変わらない笑みを向ける。
昨日耳にしたことも、まるで聞いていないようないつもと同じ。]

 おはようございます、ロラン。

[祈りが終わった頃に声をかける。]

(169) 2013/02/02(Sat) 18時頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 18時頃


【人】 画家志望 ユーリー

    - 朝・大学 -

[ついでにパンも購入して大学へと向かったが。
そこでは美術科休講>>86のお知らせが乱舞していた]

………なるほど…芸術家であって教員ではない…か。

[またか、しか出て来ない。呆れながらも、それなら長居は無用]

クレストのピアノ、聴きに行こうかな。
その前に学費、学費。

[うっかり忘れそうなので学費を納める事を優先させた]

ニキータさん、いらっしゃいますか?

[時々滞納し掛ける僕は支払う人を選ぶ。
いつも学生の為に親身に動いてくれる人に預ける方が安心出来ると
きょろきょろとニキータを探していた*]

(170) 2013/02/02(Sat) 18時頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 18時頃


画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 18時半頃


【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:礼拝堂で―


――……ぁ、



……おはよう、ございます……


……あの……


[いつもと変わらない、
神父の笑顔。窺うように見た。]

(171) 2013/02/02(Sat) 18時半頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 18時半頃


【人】 神父 グレゴリー

―昼前・教会―

[パーヴェルを追うことはなかったから、その後に彼が誰とあったか知ることはなく。

知らないからこそ、良かったと言うべきかもしれないが。
グレゴリーは礼拝堂に戻り、読みかけの本の続きに目を通し始めた。

今の時間であれば診療所に行くことは可能だったが、昼の休憩時間にかかってしまうだろう、と考えてのこと。

それは午後にしようと、マリア像の下ページを捲る。]

(172) 2013/02/02(Sat) 18時半頃

【独】 双子の妹 オリガ

/*
ある程度確定で動かしちゃってもいい、のかぁ…>ダニールメモ

むかーし確定で動かされてちょっとむすってなった時があったから、できるだけ確定にしないで相手に不愉快な思いさせないように…と思ってましたが…

時と場合と相手によって異なるねですね、きっと

RP村むつかしい…

(-70) 2013/02/02(Sat) 18時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―朝・礼拝堂―

 どうか、されましたか?

[ロランの表情に問いかける。
丁度、礼拝堂にも人の姿が途切れた時間。]

 悩み事でもありましたか?
 それとも――。

[耳許に囁き問う声。]

(173) 2013/02/02(Sat) 18時半頃

【秘】 神父 グレゴリー → 靴職人見習い ロラン

 閉じ込めることに、成功でも?

[他に聞こえぬよう。
その声は、良く聞けば嫉妬の混ざる音。]

(-71) 2013/02/02(Sat) 18時半頃

【人】 パーヴェル

くっ、そ。

[凍り付いた路面は固く、打ち付けた両膝が痛い。
足元はツルツルで上手く立ち上がれず、呼ばれた名に振り向いた顔は酷い表情で。]

……ほっといてくれよッ!!
[全てを拒絶するように叫ぶ様は、瀕死の猛獣のよう。
何もかも上手くいかない。全てが裏目に出てしまいそうな。]

(174) 2013/02/02(Sat) 19時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:礼拝堂>>173


……――いえ、……
その、……



[謂いよどむのは、
自分の暗い部分を伝えた故もある]


……――え、


[囁きに、微かに目を見開いた。
声に混ざるわずかな色に、困惑の気配がすこし、もれる]

い、いえ……――、ぜん、ぜん……

(175) 2013/02/02(Sat) 19時頃

【人】 神父 グレゴリー

 ――貴方は、貴方の気持ちを大事にされれば良いのですよ。
 貴方の心は、自由なままで良いのです。

[声は常を取り戻し、耳許から離れる。]

 そうですか、まだなし得ないというなら、その為に何かが足りないというなら、言いに来てくださっても構いませんので。
 私に出来ることなら。

[困惑する様子に少しの苦笑を。宥めるように頭を撫でた。]

(176) 2013/02/02(Sat) 19時頃

【人】 開業医 シュテファン

[叫ぶ声に、傍に近寄ろうとしていた足が止まった。
明確な拒絶。どうすればいいのかわからず、数秒目がふらつく]

 いや、でも

[心配で、なんて。
言ったらまた怒らせるだろうか。

それでも放ってはおけず、傍に寄る。
凍った地面でこちらも転ばないよう踏ん張りながら近づいたものの、どうすればいいかわからず。

困惑の形に、無表情の顔の中、眉だけが寄る]

 立てる、か?

(177) 2013/02/02(Sat) 19時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
シュテファンとパーヴェルにラインが見えて尻込みしてしまう。

いやいや二人は友人友人。

(-72) 2013/02/02(Sat) 19時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:礼拝堂で>>176

……、……――は、い
自由なまま……

[まだ、遠慮がちに頷く。
耳への囁きが、まだ残っているようだ。そ、と耳に触れる]


……、神父さま、……
――――……

あの、

神父さまも、……こんな、ふうに、……誰かを……

[謂いかけて、口をつぐむ]

(178) 2013/02/02(Sat) 19時半頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学・休憩室―

[>>155くるりと回された鍵を見て、苦笑を浮かべた。
自分が口を出さずとも、その辺りはやってくれている。
まったくもって頭が上がらない。
特に美術科は朝早く来る者も居れば夜遅くまでやっている者もいる。
普段から負担もかけているかもしれない]

 やっぱ今度なんか持ってくるわ。
 何が良い?

[お代りを注いでもらったカップを持ち上げ、口をつける。
そう言えば、この男の好みなどは何も知らなかった]

(179) 2013/02/02(Sat) 19時半頃

【人】 美術家 ミハイル

 さて、それじゃシャワーでも借りて部屋に戻るわ。

[カップを空にするとそう告げた。
酒と粘土、煤や汗の臭いが酷かった。
>>156ニキータが部屋を出るとの一緒に休憩室を後にする]

 それじゃ、休講の件頼んだ。

[そう伝えると、手を振り立ち去った*]

(180) 2013/02/02(Sat) 19時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン


(そんなわけ、ないか……)
 

(*34) 2013/02/02(Sat) 19時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―朝・礼拝堂―

[耳に触れる様子に、少しだけ笑みを見せた。]

 はい?
 ――――そう、ですね。
 
[言いかけた言葉に、目を伏せた。
この腕の中に引き入れてしまいたい。

早く、けれど、それは――]

 私は欲張りですから。
 神に身も心も捧げたつもりでしたが、それだけでは足りぬようです。

[笑みが苦笑に変わる。ぽん、とロランの肩に右手を乗せた。]

(181) 2013/02/02(Sat) 19時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 …!

 そう、 そっか。そうだよな。

 好きな人からなら、嬉しいよね。
 ヴァレリーさん、ありがとう。

 ちょっと、頑張ってみるよ。

[>>157 ヴァレリーの内に沈む感情など穏やかな笑みに隠れ、
 当然察せる訳もなく、自信の無い顔には、
 ぱっと笑みが華開く。]

 …なにか、心当たり、あるの?
 アナスタシアさんが来ない理由……?

[勤勉であるから不自然、というだけなのか。
 それとも? ――暗くなった表情のみでは、
 理解には至れなかったものの。]

 アナスタシアさんが居ないんじゃ、やる仕事増えて大変だよね。
 お仕事の邪魔してごめん。

 色々ありがとうございます。

[ぺこりと頭を下げて、料理の本の書架へ向かう。
 そしてヴァレリーの戻ったカウンターで、
 一冊の料理の本を借り、時計屋へと戻るのだった。*]

(182) 2013/02/02(Sat) 20時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時頃


【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

兄さんも俺の事好きだし、きっと喜んでくれるよね。

よーし、頑張って作らなきゃ!

[時計屋の裏。
 台所で意気込む青年は拳を握る。

―――まな板の上に乗るのは、
 店主の死体から包丁でほじくりだした――肝臓。*] 

(-73) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼前・時計屋―

[帰りにクアトロ商店に寄って、食パンを買ってくる。
 露店でレタスやきゅうりを買うのも忘れずに。
 「材料」を使って作ったペーストをパンに塗り。
 いびつに切った野菜を挟む。シンクには開いた料理の本。]

 ――♪

[鼻歌ひとつ。
 今日も平和な時計屋である*]

(183) 2013/02/02(Sat) 20時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時頃


【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:礼拝堂で>>181


……、……そう……なん、ですか…… ?


[マフラーに埋もれた顔を、少し傾げる]


……――そんな、ふうには……見えない、けど、……


[肩に置かれた手、
びく、と微かに肩を揺らす]

(184) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学・ミハイルの部屋―

[大学のシャワー室を借りて温い湯を浴びた。
湯を浴びれば酒気はほとんど引いたような気になれるかわりに、眠気がやってきた。
小ざっぱりしたところで服を着て自分の部屋へ戻る。

本来は準備室のはずだが、そこは既に生活空間と化していた。
ストーブに火種を放り込み、火を入れ薪をくべると隣の部屋への扉を開けた。
そちらの部屋にはベッドがあり、正真正銘の部屋だった。
服を脱ぎ捨て、新しい服に腕を通せばベッドに横になった。

ゆっくりとまどろみの中に落ちていく。
休講とは言え生徒が質問にくれば、いつもの事のように起こされるだろう。
その合間合間の時間で短い睡眠を取っていく*]

(185) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 午前中・商店街 ―

 ちちち、おいで。

[軽く指を動かして、白猫を呼ぶ。
今日は昨日とはうってかわって、大量だ。

久しぶりに顔を出したパン屋でも、からかわれつつも掏摸はやめろと諭され、あまり機嫌はよろしくなかったが。]

 よしよし、お前も食べるか?

[パンのかけらをやりながら、抱き上げる。
食堂へツケを返しに行くか、それとも図書館で本でも読むか。]

 お前、どっちがいい?

[白猫はにゃあと鳴くばかり。*]

(186) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

[店主の肝臓を水洗いし、適当な大きさに切る。
 思ったよりもぶよぶよしてて切りづらい。]

 結構デカいなこれ。
 っしょっと、

[玉ねぎを刻む時には涙が滲む。
 細かくみじん切りにしたつもりだが、やはり歪だ。
 玉ねぎをフライパンで炒め、レバーも軽く炒める。
 店にあった調味料、赤ワイン、脱脂粉乳も入れて。

 それらをバターと一緒に粉砕ブレンダーに入れて、
 かくはんし滑らかになったところで出来上がり。

 食パンをトーストしてからレタスを挟み、
 ペーストを塗って、スライスしたきゅうりをのせる。]

 おお、出来た!!

[人肉レバーのペーストサンド!*]

(-74) 2013/02/02(Sat) 20時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時頃


美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時頃


【独】 掏摸 イヴァン

/*
ねこかわゆいんだよ…ねこ…
モフモフしきりたい

………、誰も猫ひろってないよ、ね?

(-75) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
ナルトさん昨日の夕方の商店街、よな。
イカン、マジで誰がどうなってるかワカンネ

大学関係者はこれ以上かかわると混線するな
どこ行くかでスゲー迷う

(-76) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
大学:ニキさんミハさん・(これから行く)マフテさんオリガちゃんユうリん

返事つらそうなところは避けよう。
図書館か、お医者の先生たちに接触か。

(-77) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

―実家前―

[ポストの中にペーストサンドを入れた紙袋を押し込む。
 受け口から紙袋が見えるから、
 紙袋が投函されているのは、覗けば見えるだろう。]

 にいさん、食べてくれるといいなあ。

[わくわく。
 頑張って作ったけど、どうだろう。
 ヴァレリーさんも嬉しいって言ってたし、
 きっとにいさんも喜んでくれるはず。

 …本当は、直接渡したいんだけど…。]

(-78) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

[メッセージカードを紙袋の中へ。
 自分の書いた字など兄は知らないから、誰が書いたかは解るまい。




         親愛なるパーヴェルさまへ。
           

 
                             ―――心を篭めて。]

(-79) 2013/02/02(Sat) 20時頃

【人】 神父 グレゴリー

 そう、ですよ。

[そんな風には、見えない。
そうだ、とグレゴリーは思う。

けれども欲張りなのは確かで、ああ、今も]

 見えないようにしないと、私は「聖職者」ですから。
 本当の顔は、二人の時にしか、見せないのですよ。

[マフラーに包まれた首筋。口元。
肩に置かれた手は、揺れた肩に気付くとそのまま外された。]

 ……帰りなさい。仕事が、あるでしょう?

[そう言うと、礼拝堂の扉を示す。]

(187) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 パーヴェル

[問いかけに答えぬまま、立ち去ろうとはしたのだけど。
立ち上がりかけてぺたんと座り込んだ。]

……立てねぇ。

[憮然として、ぼそりと呟く。]

(188) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【削除】 掏摸 イヴァン


 ……?
 医者の先生と、…運び屋のおっちゃん。
 何してんだ、二人とも。

[>>174>>177
凍った地面はもう慣れた。
だてに毛布一枚で眠る生活をしていない。

なんだかとっても微妙な雰囲気だったが、気にせず声をかけた。

いかんせん、パーヴェルの姿は目立つ。
その風貌を観察すれば、何をしているかなんてすぐ分かるもので。
本気で「おっちゃん」なんて思っている訳ではないが、お兄さんと呼ばないのは、わざと、だ。]

2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼・時計屋―

[紙袋を投函してくると、
 やはり店から遠い事もあり、疲れを感じる。]

 ここに一緒に住めたら、
 いつでも食べさせてあげられるんだけどなあ…。

 「 悪いとこ 」いっぱいあるなら、
 いっぱい食べてもらわなきゃなあ……。

[さて、次は何を作ろうかな。
 材料なら腐るほどあるのだ。――寧ろ腐る前にどうにかしなきゃ。

 店番の片手間、料理の本をめくる。
 もう少ししたら、昼飯を食べに行こう。
 食パンは全部使ってしまったし。]

(189) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
wwwwwwwwwタイミングわりwwwwwwwwww
ちょっと待つか

(-80) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
レイスんのやりくちがいい意味でえげつなくてすばらしいと思う
秘話開放楽しみです

(-81) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝方:>>187礼拝堂―

……――、…… 神父さま……

[角度ゆえ、覗きこむようなかたちになる。
苦笑に変わった表情を、見つめている。
手が離れた。問いかけ、うまくかたちにならず口許だけが動く]

……、は い。


[促され、ゆっくりと、後ろ髪引かれるように扉へ向かう。]

(190) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
10分たったらいくかぁ

(-82) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 …――もし腐ったら、「 調達 」すりゃいいのか。


[でも勿体無い。
 食べ物の神様に怒られそう。]

 ふーむ……。
 良い案は無いものかなー。

 とりあえず、あいつをどうにかしなきゃね。
 そしたら、気兼ねなく一緒に住めるし…。

[料理の本を閉じる。
 やりかけの「腕時計」の修理をし始めた。
 これを直すのは、「店主」である自分の仕事。**]

(191) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 開業医 シュテファン

[憮然とした表情をしばし見て
深呼吸ひとつ、ふたつ]


 ……よし、パーヴェル。動くな。


[身をかがめ、2秒の躊躇後
パンの袋を地面に置くと、パーヴェルの腕をつかんでぐっと身体を引き起こそうとした。

冷気が首元を冷やしているというのに、嫌な汗がぶわっと出る。
大丈夫だ大丈夫。これはパーヴェルで何も怖いことはない。

少しだけ手が震えたが、気が付かれてしまっただろうか。
気が付いてないといいが]

(192) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
嫌がってるシュテ先生によ!って肩バーンしてうぎゃーって言わせたいとかたまに思うのですが
非常にいろんな意味でやっちゃいけない気しかしない

(-83) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 事務員 ニキータ

―事務室―

[美術科休講>>86と落し物の案内を掲示しているうちに、他の職員や学生の姿も増え始めた。]
おはようございます。

[人の出入りのたびに、やわらかい声音で挨拶をする。
また新しい用件の学生だろう。こちらを探しているらしい声に>>170顔を上げた。]

はい。
何かありましたか?

[たしか美術科の、と記憶を中から彼のことを引っ張り出す。
すぐに思い出すことが出来たのは、比較的学費の支払いが滞りがちなせいもあるが。
それは口にしない。]

たしか、ミハイル先生のところの学生さんですね。

[今朝も休憩室にきたばかりの助教授。その受講生、と当たり障りのない確認を。]

(193) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時半頃


【人】 掏摸 イヴァン


 ……?
 医者の先生と、…運び屋のおっちゃん。
 何してんだ、二人とも。

[>>188>>192
凍った地面はもう慣れた。
だてに毛布一枚で眠る生活をしていない。

いかんせん、パーヴェルの姿は目立つ。
その風貌を観察すれば、何をしているかなんてすぐ分かるもので。
本気で「おっちゃん」なんて思っている訳ではないが、お兄さんと呼ばないのは、わざと、だ。]

(194) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時半頃


【人】 記者 マフテ

―午前中・大学―

[一度行っただけではあったが、比較的迷わずに大学へ着く事ができただろう。
その道中、マフテからついてきたらしい女性へ声をかける事はなかった。]

‥‥んじゃ、あっしはこれで。

[大学へ到着したならば、ひらひらと手を振って彼女と別れただろう。]

(195) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 20時半頃


【赤】 靴職人見習い ロラン

――、神父さま、も?



……

(*35) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【秘】 神父 グレゴリー → 靴職人見習い ロラン

[覗き込んでくる顔に、見つめてくる視線に、例えば、その動く唇を塞いで――。


まだだめだ、と平静に冷静に。
ロランを見つめる眼が揺らぐ。

左手が無事だったなら、引き寄せてしまっていたかも知れない。そう思えば、怪我も役立ったなと思う。

それでも、閉じ込めてしまいたい。この、腕の中に。

思うままに、けれどそれはまだ果たされない。

扉に向かうその背に、腕を伸し掛けて止めた。]

(-84) 2013/02/02(Sat) 20時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 午前中・事務室 -

[色々雑多なものが溢れて、ちらっとしか事務の人達の姿を
見る事が出来ない。
きょろきょろしていると気付いて掛けてくれた声>>193に安堵する]

ニキータさん、おはようございます。

えっと…学費払いに来ました。
延滞にはなってないですよね?

[駆け寄ると小声で学費の入った封筒を渡す。
確か今月はまだ大丈夫のはずだが、他の事務員からすれば
また学費の問題かと冷えた視線が僕を見ている気がした]

いつもぎりぎりですみません。

(196) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 事務員 ニキータ

[学費の納入、と聞いて近くの椅子に座るようにすすめる。]

はい、では確認させていただきます。
それと、こちらに署名を。

[手続きをしながら、学費の支払いのたびに言い添えている説明をユーリーにも。]

もし都合などで支払いが遅れそうであれば、あらかじめそれを申請しておくことも出来ますから。
申請を出しておけば、少しですが猶予期間がありますよ。

[滞るとはいっても、ギリギリかあるいはそれを少し超えるくらいで間に合わせてくるユーリーはまだマシな部類だ。
意外な生真面目さは師弟で共通するのだろうか、と彼の受講している助教授の姿を思い浮かべる。*]

(197) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【独】 事務員 ニキータ

/*
オリガメモ>赤wktk秘話

一日目は修学旅行の恋バナのノリである。
「誰気になるー?」
「○○と××っていいよねー」
「え?俺△△好きなんだけど」

的な。

(-85) 2013/02/02(Sat) 21時頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時頃


【人】 革命家 アレクセイ

―朝・食堂―

[混み始めた朝の食堂にユーリーの姿は既に無かった。>>166
 赤子というのは力の加減を知らない。
 指に唇を引っ掛けたまま腕を振るう。
 髪を掴んで引っ張る。

 フゥと顔面に息を吹き掛けてやると
 目を見開いて驚き
 にへりと笑みを浮かべる。

 同じ息でもダニールの温かい息は違っていたのに。>>115
 あぁ。労う言葉が耳に心地好かった。]

(198) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 革命家 アレクセイ

いらっしゃい――あぁ オリガ。

[どうにも朝食を食べに来た雰囲気では無さそうだった。扉の開け方が慎重過ぎる。>>134
彼女もまたダニールに用があると言う。
 今朝の客達の明るい雰囲気に
 兄は気付いただろうか。]

へぇ。気付かなかった。
そういう仲なんだ。

[嫁探しがどーのという話は 案外的を得て居たのかもしれないと1人納得する。]

ダニールは えぇと……。
オレで良ければ預かっておくよ。ノート。

[確か外で洗濯中だ。>>139
受け取り 隣の空き椅子に置いておいた。]

(199) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―朝:礼拝堂で―


……、……


[一度、肩越し振り返り。
そっと、扉を押し開けた。]

(200) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【赤】 花屋 ベルナルト

―朝―

[ユーリーがキャンパスを部屋に置いて朝食に出かけた頃
 まだオーナーを捕まえてあれこれ聞き出していた。]

 へぇ、あの部屋の子は学生さん。
 朝早くから絵をね。
 熱心な子だなあ。

 じゃあ、今は部屋に誰もいないんだ?

[念入りに確認すると借りたばかりの部屋に戻り、
 自室の鍵を分解。
 すぐにユーリーの部屋の鍵の構造も把握して、
 潜入する手はずは整えた。]

(*36) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【独】 花屋 ベルナルト

あっまちがえた。

(-86) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[赤子の頬に伸びたオリガの指を咄嗟に払った。]

お客様。
特に赤ん坊は敏感だから。

ね? 分かるでしょう?

[外からやって来たばかりの指で触るものじゃない。
 青年に赤子を預けた母親が
 此方を見ていた。]

(201) 2013/02/02(Sat) 21時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時頃


【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

―朝―

[ユーリーがキャンパスを部屋に置いて朝食に出かけた頃
 まだオーナーを捕まえてあれこれ聞き出していた。]

 へぇ、あの部屋の子は学生さん。
 朝早くから絵をね。
 熱心な子だなあ。

 じゃあ、今は部屋に誰もいないんだ?

[念入りに確認すると借りたばかりの部屋に戻り、
 自室の鍵を分解。
 すぐにユーリーの部屋の鍵の構造も把握して、
 潜入する手はずは整えた。]

(-87) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[続く問いに首を傾げる。>>135
 料理に使っているのだから当たり前だった。オリガに提供した食事にも。
 客の食べているダニールのパンにも。]

小麦粉と砂糖?
あるにはあるけれど……。

え。
それは――ちょっと厚かましいというか。
無理だと思うよ。
うちも既定量しか購入していないし。

[両親に尋ねずとも断られるのは明白だった。
 オリガの様子を窺う。
 食うのに困っている様には見えなかった。
 買った分をどう使うのか。
 検討もつかないから尋ねると
 ケーキ作りの為だと返ってきた。]

……それは 結構量を使うよね。
クアトロ商店で買うといい。

きっと良いものを売ってくれるから。

[済まないね。
 最後に付け加えて断った。*]

(202) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

[彼の気配がする、でも無人の部屋。
 痕跡は残さないように静かに足を踏み入れると
 朝の色を落とし込んだようなキャンパスが目に入る。
 湖畔で今日も描いてきたのだろう、
 ぜひ次はその姿も見に行きたいと思った。

 触れる事はできないその絵から視線を離すことが出来ない。
 彼にはこんな風に世界が見えているのかと思うと
 そのフィルターのかかる他のものも感じたい。]

(-88) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

 やっぱりユーリーは良い画家だね。
 だからこそ皆に見つかる前に、
 俺だけのものにしちゃわないと。

[少し古い筆を数本と自分の絵を一枚。
 ひっそりと彼の生活を見守るように、
 ものの多い部屋に紛れ込ませる。
 最後にキャンパスの側に、
 薔薇のジャムの小瓶を置いてから
 その部屋を後にした。]

(-89) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[泣かないなんて珍しい。
 ちょっと家の用事を済ませてくるからもう少し預かっていて欲しい。

 常連客からの頼みは断り難かった。
 結局食事を終えたオリガが食堂から出ていっても青年の腕に赤子が収まっていた。

 柔らかな赤子の髪を撫でてダニールの様子を窺う。
 いつオリガからのノートを渡そうか。]

あぁーーそぅかな?

[そんなに見て分かるほど顔が赤いのかと頬に手を当てた。>>116
 ダニールの視線は青年ではなく別のものに注がれていた。

 赤子が欲しいなど言い出しやしないか。要らぬ心配をする。]

……じゃあ ここは賑やかだし。
奥で休んでいるよ。

あぁ。これ。
さっきオリガが来ていてね。ダニールにノートだって。

[ようやく渡せた。>>139

――恋び……いや 何でもない。

[立ち上がり赤子と本を腕に抱えて移動を始める。その後にパーヴェルの駆け足がした。>>120*]

(203) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 画家志望 ユーリー

宜しくお願いします。

[椅子に座り、受領書にサインする>>197
サインをニキータが確認すれば、漸く本当の安堵の息が出る。
これでまた大学に通えると]

そうですね、いつもこんな感じだと迷惑ですよね。
今度は早いうちに利用してみようと思います。

[こう言う手続きや書類の山も苦手で、事務も向いてないなと
ニキータをある種尊敬の目で見つめていた]

そう言えば、ミハイル先生……二日酔…体調悪いんですか?

[察しはつくが、一応確認してみる。
教授と揃って体調不良はあるまい。
要はいきなり、午後から授業をやる気にならないかの確認。

今日は完全自由だと確認すれば、入室時とは打って変わって
笑顔のまま足取りも軽く退室した*]

(204) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
多分、これが一番自然な流れだと、思う。

ふぃぃ。何時間かけているよ……。

(-90) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―朝―

[開店の支度を整えるとカウンターの側に
 新商品「薔薇のジャム」を並べた。
 先日市場で見かけてその味に一目惚れし、
 花屋なのに置かせてもらう契約をした。

 大きな街では普通にあるものだが、
 この街ではマスケラの商店にも置いていない特別品。
 その味はとても薫り高く、心まで薔薇に染まりそうなもの。
 個人的には大切な人に渡す贈呈品にしている。

 その在庫は既に二つ減っている。]

(205) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
ベルナルトさん、どんまいw
誰を落そうとしているのか気になって仕方ないけど、
これもエピまでの楽しみだね。

(-91) 2013/02/02(Sat) 21時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時頃


【人】 学生 クレスト

― 回想・夜・診療所にて―

[>>83
机を滑る薬袋。
袋を手に取ると、釈然としない表情で仏頂面のシュテファンを見やる。]

子供のつもりは、ねぇンですけどね。

[苦い表情で、頭を掻く。
彼からしてみれば、自分はまだまだ子供と言うことか。
親に支援してもらっている身なのだから、子供と言うのはあながち間違っていないのかもしれない。

金を払おうにも診察代を教えてもらえず。
結局金を受け取ってもらえる事は無く、診療所から追い出されてしまった。]

…――ありがと、ございます。

[閉まる扉に、途切れ途切れの声。

今夜も雪は降るのだろうか。
白い息をほう、と吐き夜道を歩く男の片手には、一等沁みる消毒液の入った*薬袋*]

(206) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
夜勤って書くとすっけすけだから寝た事にした件。
ベルセルク見てきたけど、R18版とかあったんや…
今知ったわ…

R18版見に行けば良かったでござる。
にいさんかわいい(もふ

(-92) 2013/02/02(Sat) 21時頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時頃


【人】 開業医 シュテファン

[気合を入れ、覚悟をすれば自分から触るのは可能になったとはいえ、できる限り接触は避けたいのは変わらない。
これが例えば他の近隣住民なら、多少冷酷と思われても手を貸さなかったと思う。
それができる相手というのは、やはり希で少ない。希少だ。

――とはいえ、急に動かれたら耐えきれず手を離してしまうのだろうが。
ふと足元を見れば、犬はマヌケ面でこちらを見ている青年>>194を見ていた。


……犬は嫌いだ。すぐ人に依存するから。
故に、どこかで甘えた思考を持った自分も嫌いだ]

(207) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【独】 学生 クレスト

/*
眠いけどホテルついたらロールまわそう。
睡眠時間4時間で酒飲んだのがあかんかったんや…

地図を一度見ただけでホテルに辿り着けるかゲームなう

(-93) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[問いかけのようなロランの言葉に、笑みを湛えたまま肯定も否定もせず。

かの医師に抱くものとは、又別の、だからこそまだ態度には出せない。
その信を失いたくない。

奪うのはまだ、もう少し。]

(*37) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 革命家 アレクセイ

―昼前・大学―

[そういえば。昨夜の酒場に面子が不足していた。
 ここに居たのかと 目の下に隈を作ってダウンしている仲間を見下ろす。

 壺だの皿だの容赦なく壊されたと聞けば
 休んで良かったのかと複雑な心境。

 赤子の添い寝するだけつもりが
 いつの間にやら熟睡していた。

 青年の顔色はマシになったといえ
 大学まで来るのに苦労した。]

そういや さ。

[コートのポケットの中で紙の鳴る音がした。
 神経質そうな文字は見覚えのあるような ないような。

 尋ねようとして思い止まった。
 そんな暇などなかっただろうから。

 それに 薔薇の花弁を贈るセンスが彼らにあるとも想えない。]

――いや。何でもない。

えーと……お疲れ様。

(208) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―朝・食堂へ―

[ひと通り店の支度を整えると、今日も一日が始まる。
 午後にはアリョールが来るしと気楽なもの。]

 今日も綺麗だね、いい顔してる。

[ひと通り愛でてから、「外出中」の札を出してから
 食堂へと向かう。朝食の用意を忘れていたから。]

(209) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

―回想・実家―

[ついでに下見をしておく事にした。

 邸の隣。 ――納屋を開けて、中にあるものを確認する。
 鉄製の剣スコップ。雪かきなどの用途に使われるもの。
 他にも、縄がある事が確認出来た。]

 クソ野郎の肉なんか兄貴に一欠片も食わせたくない。
 あいつはどうしようかな。

 森まで引きずるよりも、湖に沈めた方が良いかな?
 そっちのが近いしね。

 人目につかないようにやるなら夜なんだけど、
 兄貴が此処に帰って来ちゃうしなあ…。

[真昼間は目立つ。
 何処かに泊まってもらうのが一番だ。
 昨日のように酔っ払って宿に泊めるのがベターではあるが。
 はてさて。*]

(-94) 2013/02/02(Sat) 21時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

[離れる時に納屋の戸を閉め忘れてしまった。

 何故か開いている納屋戸に、気づくだろうか。
 父親が納屋を開ける事は、滅多に無いのだけれど。*]

(-95) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 パーヴェル

……悪ィな。

[目を合わせぬまま、助け起こされる。
結局手を貸してもらえなくては自分は何もできなくて。

情けない。]

大丈夫、だから。

……帰るわ。
[二日酔いのガンガン痛むアタマを押さえて、ふらりとステフの手から離れる。
いつもなら仕事をしている時間。
こんなところでふらついているはずもないと、お得意様ならすぐわかる。

強い酒精の匂いをさせたまま、街外れの自宅へと歩き出した。]

(210) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[>>204迷惑だろう、というユーリーに苦笑した。
駆け込みの書類が大変でないわけではないが。
まあ期日に間に合うのだから構わない。]

ギリギリの駆け込みは…美術や音楽を専攻する学生の宿命みたいなものですから。

[よほど裕福でない限り、二つの科の学生は学費の捻出に苦慮している。
画材や楽器はとかく金食い虫だ。]

でも、すこしでも皆の助けになれたらって大学側の応援でもあるんですよ。この制度は。
期日に余裕があれば気持ちにも余裕が出来ますからね。

あまり焦ってては、創作活動にも身が入らないでしょう?

[気に病む必要はない、と説明してユーリーの書き終えた書類を受け取る。]

ミハイル先生ですか?
…昨夜一晩中起きてたみたいですから今日はさすがに休むでしょう。
教壇で倒れても困りますしね。

では確かに学費をお預かりします。

[足取りの軽いユーリーに軽く頭を下げて、扉が閉まるのを見守った。*]

(211) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―昼・教会―
[切りの良いところまで本を読み進めて、栞がわりに鳥の羽を挟む。
礼拝堂に時折やってくる鳥の羽。

床に落ちていたものを拾って、子ども等がくれたもの。

卓の上に載せると、入り口の方へと歩いて行く。
外に出て、冷たい空気を浴びた。]

 良い天気だ。
 ……顔を、見に行きたいな。

[左手の包帯をみながら呟く。]

(212) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

―回想・時計屋への岐路(商店街)―

[>>188>>192 遠目に兄とシュテファン先生が目に映る。
 自分が向かう前にシュテファンが助けているし、
 イヴァン>>194が彼らに近寄るし。

 イヴァンとは友人だし、兄が居る、という事は話はしたが。
 自分の兄がパーヴェルであることは知らないはずだし、
 其処には向かいづらかった。]

―――……。

[シュテファンが診察で兄に触れるのは、
 それが仕事であるから、許せる。

シュテファンが、人に触るのを何処か苦手としている事は、
 診療所が建った時から、
 低血圧の診察に通っている自分は知っている。

兄には普通に触る姿を目の当たりにし――、]

(-96) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

――厭、だな。

[低い声で、 ぽつり。
 じっと視線を兄の横顔に送る。
 此方に気づく前には、歩みを時計屋へと向けた。**]

(-97) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

 ん、いい朝。

 ダニールママーン、居る。

[食堂はだれか居ただろうか、見回してから席につく。
 まだアレクセイが子守をしていたら
 笑みを浮かべるけれど、近寄らず。

 開店前には、家を不在にしていたから、
 >>161来客があったことなど知らなかった。]

(213) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 午前中・大学内 -

[ニキータの丁寧な説明と案の定な助教授の様子>>211
なんとも言えない表情で頭を下げて事務室を出ると
解放感に大きく伸びをした]

丸々自由時間っていいなぁ。
ああ、何しようかな。
新しいスケッチブックもあるし…クレストがピアノ弾いてる所
描こうかな。
ダニールの働いてる姿でもいいし……。
花の専門のスケッチブックにしてもいいし。

[今日はスケッチに費やそうと決めて、音楽科の教室を
探そうかと構内をうろうろしかけたところで。
不審者その3>>195を見掛けた]

……随分堂々としてるけど……学生?

[やけに目立って惹き付けられるが、近寄るのは憚られて
遠くからじっと見つめつつ、いつの間にかスケッチを始めていた]

(214) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
ふむ。

ミハイル→オリガ
グレゴリー→シュテファン・ロラン
ベルナルト→ユーリー・ダニール
レイス→パーヴェル
ロラン→クレスト

か。

ニキータ→アレクセイ
マフテ→イヴァン

なんだろうなぁ、と予想をしつつ。

(-98) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 パーヴェル

[ふと、視線を感じて目を泳がせる。

けれど、何処からかはわからず、ただ背筋だけがぞくりとした。]

(215) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時半頃


【削除】 掏摸 イヴァン


 おー、よしよし、おいでおいで。

[>>207
こちらを見る犬に、手招き。
やってきたらわしゃわしゃ撫でるだろう。
猫は飛びのいて、イヴァンの肩でぴんと両足を立てる。]

 ………、 ケンカ?

[去るパーヴェル>>210を見送り、小首をかしげて。]

2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
ベルナルト→ダニールで合ってるなら、
僕は散々酷いことを言い散らかして死亡エンドを選択したい。
ダニールを全力でいじめたい。

(通常営業でした)

(-99) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 おー、よしよし、おいでおいで。

[>>207
こちらを見る犬に、手招き。
やってきたらわしゃわしゃ撫でるだろう。
猫は飛びのいて、イヴァンの肩でぴんと両足を立てる。]

 二人とも、どうしたの。
        ………、 ケンカ?

[去るパーヴェル>>210を見送り、小首をかしげて。]

(216) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時半頃


【赤】 靴職人見習い ロラン


[かれのこころ、知らず]

(*38) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時半頃


【人】 画家志望 ユーリー

[肩にいる鳥は鳩や烏ではないだろう。
男の雰囲気からも、この大学に不似合いな。
野生や命を感じて通行の邪魔になっているのにも気付かず
一心不乱に肩の命をそれを乗せている命を紙に写し取っていく]

(217) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
ていうか、設定的に鬱って死ぬか気が狂うしかないだろうなぁ、って。

出来れば心中がしたいけど、さてどうなるかな。

(-100) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

――先生、消えちゃえばいいのに。

にいさんになんで触るの?
診察でも無いのに、

俺が助けられたのに、

なんで触るの。




[兄と先生を遠目に見ながら、ぽつり。
>>215 きょろきょろしている兄の姿は、
 もう背を向けているから、解らない**]

(*39) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 21時半頃


【人】 開業医 シュテファン

 パーヴェ、……あ、

[苦い顔をしたパーヴェルの背中、呼び止めることもろくにできず
ひさしぶりの濃厚接触に精神力がごりごりと削られていたところに、さらに負荷がかかる。
出来れば座り込みたい。しないが]

 パーシャ、あの、すまなかった。仕事のこと、そんなつもりじゃなくて、

[取り留めなく背中に呼びかけたが、さて聞こえていたのだろうか。
一人残され、ため息ひとつ。
パンの包みを拾い上げれば、ふとこちらを見ているイヴァンに気が付いた]

 ……ああ、イヴァン君か。こんにちは。

[>>1:417常連組と言うわけではないが、ファーストコンタクトの気まずさで覚えていた。
がり、と頭をかいて、あー、だか、うー、だか唸る]

 よければ、珈琲でも飲みに来ないか?
 診療所は大抵閑なんだ。私は今暇なんだ。

[唐突に誘ったのは、気を紛らわせたくて]

(218) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
>>213
あぁ、私はね。
「ダニールママ=兄弟の母」だと勘違いしていたんだよ。

赤窓で、違うことを理解したt

(-101) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

[いつも通り注文をしてから、メニューを運ぶ彼を手招きした。]

 これ、ダニールにあげるね。

[ことりとテーブルにおいたのは、薔薇のジャムの小瓶。
 マスケラの所で買った蜂蜜と同じか、
 それ以上に美味しいと―自分は―思っているもの。]

 紅茶に入れてもいいし、パンに塗ってもいいし。
 良かったら店でばーんと売ろうと思ってさ、
 感想教えて欲しいんだー。

[にへりと笑いながら、押し付けて食事を続けた。]

(219) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 喧嘩というか、怒らせたというか……

[>>216イヴァンの言葉は気まずく、やや口ごもった。
未だに体温が手に残ってる気がして、落ち着かなく手を開閉する]

(220) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
ダニールなのかい!?

(-102) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
どうせなら薬漬けにされるとかもロマンだけど、
そういう展開にはならなさそうだ。

とりあえず、突っぱねる気まんまんなのは伝わっていそう。
今回はデレないよ!デレない!!

(-103) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
ていうかダニール相手にデレても多分甘くはならないよね(経験則)

(-104) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
物理的に食べちゃわないように気を付ける。

むしろあれか、僕を食べて。

(-105) 2013/02/02(Sat) 21時半頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

―回想・一日目某教授研究室―
[決闘と教室の施錠は問題が別物です。
そう主張して、相手が黙ったのを見て幾分口調を柔らかいものへと変えた。]

ですが…教授のご懸念も理解しています。
改革の急先鋒を走る彼らが、いつ過激な手段に訴えるかもしれない。
それに他の学生が巻き込まれれば理想を追うための学び舎そのものが、立ち行かなくなってしまう。
そうお考えなのではないでしょうか?

[言い分をはっきりと通したうえで、相手の意見にも同意を示す。
保守派の教授は意外だったのか、こちらの言葉を聞く風に身を乗り出していた。]

(-106) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 掏摸 イヴァン


 よっす。
 ……大丈夫だよ、先生。
 ぶつかったりしねーから、大事なもん持ってるんだろ、今日も。

[>>218
よもやそんな全力でばれるとは、思って居なかった。
その後の反応から、きっと何かすごい薬だのを持ち歩いていて神経過敏なのだと勝手に思い込む。

まったくもって、この街のやからはスリに情がない…―などと、失礼なことを思ったのだが。]

 え、ほんと?!
 いくいく、飲みたい!

[笑顔で頷きつつ]

(221) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 掏摸 イヴァン


 謝ってダメなら、今日は機嫌悪いんだ、きっと。

   時間おけば、腹の虫も収まるって。
   な?

[>>220
この人、いい人なのだろうなぁ。
そんな漠然とした印象が、イヴァンにはある。
なんたってスろうとした自分を疑いもせず、飴玉までくれる人なのだから。
一種、「先生」と呼ばれる職業に抵抗が薄まったのは、彼のおかげでもあった。]

(222) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
僕もフクロウとかみみずくとか猛禽類飼いたいよおおおおお!!!

(-107) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

ですが…彼らの全てが本当に心から革命を望んでいるか、という点について、もう少し様子を見てはいただけませんか?

若い時は途方もない理想や夢に目が眩みます。
中には自分たちが正しいことをしているのだと、雰囲気に酔っているだけの学生や、ただ周囲に流されただけの学生もいるでしょう。
そういった学生であれば、親から叱責を受けたり、あるいはもっと強い別の論調が世間に湧き起これば自然と動きも静かになるでしょう。
親御さんも、大学に預けた我が子が危ない真似をするのを黙っては見ていられないでしょうからね。

[ぽつり、と付け足す。

特に世間体を大事にする親であれば。
たとえば、嫁入り前の娘が妙な集まりに参加することを案じていたり。
身内にそれなりの地位の人間がおり、醜聞を嫌ったり。
姻戚からの評判を気にしなくてはいけない立場であったり。]

ただ浮ついているだけの人間は問題になりません。
本当に革命を望み、中心にいる人間が誰であるのか。それが分かるまで…いいえ、その中心にいる人間が本当に危険思想であるのか分かるまで、見守るのも教授のように思慮深い先達の役目ではないでしょうか。

[教授の目の色がちらりと光るのを見た気がした。]

出過ぎたことを申し上げました。

(-108) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 記者 マフテ

―大学構内―

[果てさて、大学構内に入ったは良いが、どこへ行けば革命を企てている人の話を聞けるのだろう。
話を聞けそうな学生はいないだろうか、ときょろきょろ辺りを見回すと、やや遠くの方に一人の青年を見つけた(>>214)。

スケッチブックとこちらを見て、何かを一心不乱に描いているようだ。]

‥‥何してんでィ?

[彼の方へ近づき、そう声をかけた。]

(223) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[保守的な考えに凝り固まった彼が、説得に応じるわけがない。
――主義主張の問題でなく、利権者と癒着し続けるその蜜月によって今の地位を手に入れた男だ。

彼の耳には今の説得が、革命運動の学生の数を削ぐ手段と、厄介な中心人物の炙り出し方に聞こえただろう。

それでいい。]

(-110) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 記者 マフテ

/*
お前が言うな、である >何してんだ

(-109) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 花屋 ベルナルト

[ダニールが忙しそうならそれ以上は話しかけられず、
 食べ終えるとそろそろアリョールが来る時間。
 一旦店に戻ってから外出するねと告げて、店を後にした。
 用事があると言えば彼女は素直に話も聞かない、
 優秀でとてもいい店番である。]

 あ、そうだ。ロランに会いに行こうかな。

[足は靴屋の方へ、ゆるりと向かう。]

(224) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 パーヴェル

[古傷が疼く。歩みはとても緩慢だ。
仕事をする代わりに馬車を好きに使わせてもらって居たから、
移動にはそれ程不自由を感じていなかった。

それが無ければ、碌に歩けない。
杖を付いて歩くのも、動けないのを認めるみたいで嫌だった。

苦労してようやくたどり着いた自宅。
郵便受けに何か入っている。]

……なんだ、これ。

[紙袋の包みを、不審そうに引っ張り出す。]

(225) 2013/02/02(Sat) 22時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 22時頃


【人】 革命家 アレクセイ

え――休講?

[なってこった。額に手を当てて蹲った。
 掲示を見ていないのかと揶揄されて
 小さく呻いた。]

……

[アレクセイ。
 名を呼ぶ女生徒の声に顔を上げる。

 彼女達が休憩室で聞いた 処分の話。]

(226) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[我が身の保身と利を貪るしかない愚物、と内心で嘲笑う。

けれど、警察当局にも政治家にも顔のきく男だ。
革命運動の学生たちの親。その雇用主の耳に、ちらとでも不快な話が入れば多少の効果はあるかと思っていた。

けれど今の顔色を見れば、積極的に排斥に乗り出していくだろうことは想像に難くない。]

(-111) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼近く:靴屋工房―

[祈りより戻ってから、
先日ベルナルトに貰ったジャムをパンに塗って食べた。
食べながら、考え事、上の空]

…………――、

[仕事はこなしながら、
針を持つ手を止めた]


……なに、してるんだろう……

今頃、……

(227) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[愚物は愚物なりに。
『彼』の居場所を追い詰める手助けをしてくれるだろう。]

(-112) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 パーヴェル

『         親愛なるパーヴェルさまへ。
           

 
                             ―――心を篭めて。』

[誰のともわからぬ文字で、丁寧に書かれたメッセージ。
言いようのない気味の悪さに、思わず包みを取り落とす。

溶けかけの雪の上に散らばるのは、得体のしれない具の挟まったサンドイッチ。]

(228) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【赤】 花屋 ベルナルト

 ジャム、気に入ってくれるといいな。
 だめでも俺が作るんだけどね。あはは。

 ママンの手料理には負けるけど、うん。
 俺も頑張るよ。

(*40) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 事務員 ニキータ

/*
精神的苦痛を、とのことなので。
じわじわ追い詰めます。
居場所を奪います。
俺だけ見てればいいよ、と。

(-113) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

どう、しよう……――



嗚、



……会って、会って、でも。

(*41) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
>>228
wwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
れいすんwwwwwwwwwwww

ぱねぇwwwwwwwwwwww

おにいちゃんの反応も最強だった

(-114) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 画家志望 ユーリー

  - 午前中・大学構内 -

[スケッチに夢中になりすぎていた。
あ、気付かれたかもと思った時にはもう遅く。
声を掛けられて>>223、声をあげそうになった]

わっ……あ、いえ…珍しい鳥だなぁってつい。

[危うく全力で走り出しそうになったが、事件になっても怖い。
近くで見ると迫力あるなぁと思いながら、
手にしたスケッチブックを男に見せた。
先日ミハイルに提出した課題とは違い、描きたいと思って
描いたそれは大雑把なラフではあるが。
肩の鳥と男の瞳だけは猛禽類の、射る様な力強さを描き込んでいた]

(229) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【赤】 事務員 ニキータ

[手足をもいで、それから頭を潰す。
じわじわと、奪う。]

何もかも取り上げたら…どんな反応をしてくれる?

[浮かんだ笑みをそっと手で隠した。]

(*42) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*

ロラン

きもちわるいな。

wwwwww

クレストはきもちわるがってくれてるかなあ!(

(-115) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
およ、ロランにもあげてるのか?
ロランの方が先みたいだな。どっちだろう?

(-116) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
ふあぁぁぁぁぁあっ(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!

ゾクゾクした、ぞくってした、うああぁぅぅぃぃっ
<ニキータによる遠隔操作

(-117) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 開業医 シュテファン

 ああ、まあ。そんな感じだ。

[>>221何か勘違いされていることは察していたが、都合がいいので訂正はしていない。

笑顔の頷きに、表情には出さないものやや安堵して
犬とイヴァンを促し、歩き始める]


 ……そんなものなのか?

[>>222一時的な慰めかも知れないが、かけられた言葉に少し肩の力が抜けた。
なんというか、この町は彼を含めて親切な人物が多いものだ。

そう思ってから、諭すような口調で言われた事実にむーん、と唸ってみたり

パン屋から診療所は、そう遠くない。さほど時間はかからず、再び職場に戻った]

(230) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
みんなグロ好きだなぁ。

(-118) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*
ところでレイスこわい。


[誉め言葉]

(-119) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 記者 マフテ

‥‥あァ、そうかィ。
そりゃ、朝っぱらから梟なんざ連れ歩いてる奴ァ珍しいわな。

[青年の答え(>>229)には、あっさりとした反応を返した。

梟とは本来、夜行性の動物である。
しかしこの梟は、朝だと言うのに目をぱっちりと開け、じっと絵を描く青年を見定めるように見つめていた。]

‥‥そういや、ちっとばかし聞きてェんだけどよォ。
この辺りに、革命を考えてる一団があるっつー噂を聞いてな。
お前さん、どこに行けばそいつらに会えるか知らねェか?

[じっと青年を見つめる梟を撫でつつ、そう訊ねる。

梟はひょこりと首を傾げるような仕草をした後、どこかへと飛び去った。]

(231) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― →診療所 ―

 先生も大変だよな。
 薬とか、たけぇもんな。

[>>230
うんうんと頷いて、一人勝手に納得。

促されたままに歩き始め、尻尾を振る犬をちらり。]

 そんなもんだよ。
 もうすぐメシ時だし、ハラへってたら誰でも機嫌悪いって。
 普段怒りもしないヤツが、空腹でぶん殴ってくるなんてザラさ。

 夢見が悪いってだけで、機嫌が悪い人も居るぜ?

[くすくす笑ってから、得意げに話す。
病気はせども自然治癒にまかせきりになっているイヴァンには、あまり縁のない診療所へ足を踏み入れた。]

(232) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
やだ…捨てられちゃった////

(-120) 2013/02/02(Sat) 22時頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 22時頃


【人】 革命家 アレクセイ

[自ら蒔いた種とはいえ
 噂の中心になる居心地の悪さは3年前と同じもの。

 比べられるものではないが。

 何処か空いている教室にと集まろうにも
 今日は難しいだろう。]

まぁ 何かあるかも知れないから
掲示物か――気乗りはしないけれど 事務所に直接 行くか。

[知れず 溜息を零した。]

(233) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【削除】 記者 マフテ → 掏摸 イヴァン

[ばさ、ばさばさ。

翼をはためかせながら、一羽の梟が建物の屋根へ舞い降りた。


丸い目で、じっと青年(>>222)の姿を見つめている。
その梟が何を考えているのかを、伺い知る事は出来なかっただろう。]

2013/02/02(Sat) 22時頃

【削除】 神父 グレゴリー

―昼・教会―

[それから少し考えて、又礼拝堂の方へと戻った。
薪ストーブの火を消し、それから裏の扉を閉める。

母屋は鍵をかけたままだったのでそのままに。]

 たまには食事に行くとしようか。

[そう決めると、礼拝堂を後にした。]

2013/02/02(Sat) 22時頃

【秘】 記者 マフテ → 掏摸 イヴァン

[ばさ、ばさばさ。

翼をはためかせながら、一羽の梟が建物の屋根へ舞い降りる。


丸い目で、じっと青年(>>222)の姿を見つめていた。
彼が移動し、建物へ入るまで(>>232)、ずっと。
その梟が何を考えているのかを、伺い知る事は出来なかっただろう。]

(-121) 2013/02/02(Sat) 22時頃

【人】 学生 クレスト

― 昼・自宅 ―

[ぱちり。閉じていた瞳が、開く。]

あれ………――いま、何時。

[一度は起きたはずなのに、どうやら寝てしまっていたようで。
がしがしと頭を掻いてから外を見れば、
太陽は一度目が覚めた時よりもさらに登っている。]

マジか…あー、クソ。寝過ごした。

[ため息。久しぶりに、朝の講義をサボってしまった。]

(234) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―昼・教会→―

[それから少し考えて、又礼拝堂の方へと戻った。
薪ストーブの火を消し、それから裏の扉を閉める。

母屋は鍵をかけたままだったのでそのままに。]

 診療所の午後の診療に合わせるとしようか。

[まだ時間はある。先に食事を何処かでしよう、と教会を後にした。]

(235) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼頃:靴屋―


――、……ん


[窓の外、見知った姿が見えた気がして顔をあげ、立ち上がる。]

(236) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[学内を歩く。

 今日が静かに感じるのは 休講のせいだろう。

 コートの両ポケットに手を入れて。]


あれ。
今 大きい鳥が――。

[立ち止まり 空を見上げた。>>231

(237) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 パーヴェル

…なんだよ、これ……。

[わけがわからない。
なんで、郵便受けにこんなものが。

家には父も使用人も居たのだから、自分が不在でもそこへ預けておけば良いのに。

野菜と共に挟まった、灰褐色のペースト。
顔も分からぬ誰かが作った、何が入ってるかもわからないものなど、気味悪くて食う気にはなれなかった。]

(238) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―回想・宿屋、朝―

 …ち、違っ…
 その…最近ダニール学校で見かけないから、大丈夫かな、って
 ………それだけっ

[恥ずかしげに早口でアレクに返答する>>199
ノートを預かってくれた事に感謝の言葉を述べ
赤子の頬に伸ばした手を払いのけられれば
じ、とコチラを見る母親の視線に気づく>>201]

 …あ、ごめんなさい

 …アレクセイくんって色んなお仕事こなせるのね
 すごいな……

[赤子の頬を見つめながら、独り言。
それは素直な感想。アレクが仕事に不慣れだという事など知らないから
小麦粉と砂糖については>>202]

 …そうですよね
 うん、クアトロ商店で買う事にします

[いえ、こちらこそ申し訳ありませんでした
頭を下げて
朝食代を払い、宿屋を後にした]

(239) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―靴工房―

 おじゃましまーす。
 ロランー、どーお?

[コンコンとノックのあとドアを開ける。
 ミニバラが迎えてくれると、ふっと頬を緩める。]

 ブーツをお願いしたいんだけど。

(240) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―街中→大学―

[歩いてゆくマフテ>>142に、とたたた小走りでついてゆく
あの梟はペットなのかな…?と考えていると、いつのまにか大学に着いていて]

 わ、着いた
 ありがとうございますっ!

[手をふるマフテ>>195に深々とお辞儀をして
美術棟へと駆け出した]

(241) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
げっ使用人いんのかよ…
難易度上がったな…

使用人をどう外に出すか…使用人も殺っちゃう?

(-122) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―大学→大学・ミハイルの部屋―

[丁寧に折り畳んだニキータの地図と現在地を何度も見比べて、なんとか誰にも訊ねずに準備室についた
コンコン、とドアを叩くが返事はない]

 失礼しまーす……
 ………ミハイル先生ー…いらっしゃいますかー?

[ドアを開けると、粘土と絵具の匂いが心地よく鼻を擽る
だがそこに人影はなく、ただ寝息が聞こえるのみ]

 …………寝息?

[そちらの方向へ進み、ドアを開けると
………………いた。]

(242) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

[診療所に入る、その時。]

              ―――……?
               こんな昼間に…

[きょろきょろと辺りを見渡し、ふと上を見上げて呟く。
居心地悪そうに、猫が抗議をこめてかにゃあ、と鳴いた。]

 ごめんごめん、ほら、機嫌なおせって。

[パンをちぎり、猫にほれ、と差し出しながら。
湧いた疑問は、掻き消えた。]

(243) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

[連れている人間よりも目を開けた鳥に視線がいく。
思ったよりは怖そうな人では無さそうだが、
少し乱暴に聞こえる言葉使いがあまり近付きたくないと思わせた]

革命ですか?
すみません、僕あんまり友達いないのでそう言う噂には疎いんです。

[間違ってはいない。
彼が探している革命とやらの近くにいる人物。
見知った人物の中にいるのだが、僕がそれを知る機会は
残念ながら今迄無かった。
決闘の話も知らないまま]

(244) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

学生運動とかそう言うのは事務が把握してると思いますよ。
話してくれるかどうかは別ですけど。

後は……破天荒な先生とかの方が知ってると思います。

[関係者がいるかいないか知らないけれど、
事務は大学の名誉の為にも話はしないだろう。
ただ酒が入れば口が軽くなる教授もいるだろうから、と]

あ…いっちゃった……。

[鳥の羽根に触れてみたいと思ったが、何処かへ飛び去ってしまった。
残念そうに空を見上げて、気まずそうに男の次の行動を待つ]

(245) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
何とかニキータとマフテと話は出来た…。
後はシュテファンとイヴァンとオリガとパーヴェル。
道は遠いな。

(-123) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

[疲れているようで、ぐっすり眠っている
起こそうか、そのまま寝かせたほうがいいのか、しばらく迷って]

 …せんせ、
 ミハイルせんせ、朝ですよー

[時刻はもう正午に近いが。
ベッドの脇にしゃがみ
両手を自分の頬にあてがって、呼びかけた*]

(246) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼頃:靴工房>>240

……、ベル。
いらっしゃい。

[緩やかに笑む。]

――――ブーツ。
……ん、……わかった。


どんなのが、……いい、とか
――ある?

[中は迎え入れつつ、訪ねた。
口調は多少、砕けたものになる]

(247) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―昼・宿屋兼食堂―

[食堂に行こうか、と足を向けるのは宿屋兼食堂の店。
来ることは滅多にない。
教会に赴任した頃、数回来た程度で、それでもその店の話はちょこちょこと聞いている。

店に入ると、抵当な椅子に座ってパンとスープを頼む。
他にも客の姿があって、働く青年の姿があった。

客の中には礼拝に来るものの顔も多く、珍しいものでも見るように話しかけられる。]

 子ども達の昼食を作る必要がありませんから、たまには、と思いましてね。
 手もこれですし。

[包帯の巻かれた左手を見せる。
慌ただしく置いて行かれたパンとスープに、祈りを捧げて食べ始めた。]

(248) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[今朝の宿は少しいつもと違う一日だった。
まずユーリーが早朝に来なかったことがひとつ。
贅沢をしてもいい日だと聞いたから、
ベーコンをカリカリに焼いて、卵と一緒に出してやった。
パンとスープもついた、宿泊客の朝食メニューとさほど変わらないもの。
もちろん、金額内に収まるものではあったけれど]

 誰がママンだ。
 いらっしゃいベルナルド

[>>213酷い呼び方をされたが、まあ気にしていては始まらない。
>>219注文を聞いて、食事を運ぶとテーブルで小瓶を渡された]

 何だ?

[首を傾ぐ。
見たところジャムのようだが]

 店で出すってことは、花のジャムか何かか?
 わかった、試してみるよ。

[受け取った小瓶は、宿の厨房へしまいこんで
その後もいつも通り接客を続ける]

(249) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 開業医 シュテファン

―診療所にて―

[くすくす笑いは、どこか得意げだ。
理不尽な怒りに彼がさらされた事実を話しているのだろうな、なんて]

 人間とは理不尽なものだな。
 ……どうした?

[入る前、きょろきょろしている彼に首を傾いで
猫に興奮する犬を扉の中に押し込めた。

暖炉に火を灯す。作り置きの珈琲はやや温い。
飲めないこともないだろう、と年下相手故の思考で来客用のカップに注いだ。
代わりに先ほど購入した玉蜀黍パンと余ったチョコを添えてやる。
ああ、そういえばクアトロ商店に新商品がどうたらこうたら]

 どうぞ。

[昼休みはもう少しある。少しくらいだべっても問題なかろう。多分きっと]

(250) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 22時半頃


【人】 記者 マフテ

そうかィ、変な事訊いて悪かったな。

[どうやらこの青年はそれについては知らないらしい(>>244>>245)。
ならば、彼の相手をする理由はない。]

‥‥ンじゃ、あっしは行くんで。邪魔したな、坊主。

[ひらひらと手を振りながら、くるりと踵を返す。
梟が飛び去った事を気にする様子はなかった。*]

(251) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【独】 開業医 シュテファン

/*
ぬあー、グレゴリー来たそうにしてたのにごめんよー。

(-124) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 学生 クレスト

[過ぎてしまったことは仕方が無い。
これは次に教授と顔を合わせた時、嫌味を言われる覚悟が必要か。]

メシ………何かあったかな。

[腹が減った。朝食を抜いてしまったのだから、当然とも言える。
不機嫌そうな表情を浮かべながら、家に何があるか探そうと――…]

………あ、靴紐切れちまった。

[結ぼうとして、ぷつんと切れた靴紐をぷらんぷらん。
そこそこ長期間履いていた靴だっから、いつかはと思っていたが、
時計屋以外にも、靴屋へ行かねばならなくなってしまった。

昨日、逃げるように去ってしまったロランを思い出し。
もしも彼が靴屋に居るようなら、もう一度、忙しい中昼食に誘ってしまった事を*謝っておこう*]

(252) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【独】 双子の妹 オリガ

/*
>>215>>225
パーヴェルが秘話をもらっているようです

羨ましいです
オリガも秘話が欲しいです…

(-125) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 パーヴェル

[普段通りならば、気にも留めなかっただろう。
けれど、平静で居られる精神状態ではなかった。

自分の家を知ってる誰かが、こうして正体を隠して……
騙されるな。騙されるな。
自分なんかに、好意でこんなことをしてくる奴なんて居るわけがない。
後ろめたいことが無いなら、堂々と届けに来るはずだ。

何のためにこんなことを。
毒でも、盛るつもりなのか?


玄関に置きっ放しで埃のかかった杖を掴み、逃げるように家を出る。
考えれば考える程、次第に考えは悪い方へ。]

(253) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
よし。リーダーのチップを決めたぞ!

(-126) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
1.素直に起きる
2.寝る
3.ry

(-127) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 診療所 ―

 いや、……何か、見られてる気がしてさ。
 俺も過敏になってるのかも?

[>>250
患者用の椅子に座って、足をぶらぶらさせながら、珈琲を受け取る。]

 わあ、すっげぇ、これもらっちゃっていいの?!

[貰う気満々の表情で、よく言う。
嬉しそうに、少しぬるめの珈琲を一口。
勿論、温いそれをさも美味しそうに、楽しんでいた。]

 
 なぁ先生、喜びって、楽しいのも苦しいのも両方なの?
 

[シュテファンに問いかけるそれは、彼の苦手な子供とよく似ているのかもしれない。
ただ、泣き喚いたり甲高い声で叫んだりしないだけで。]

(254) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 昼・図書館→食堂 ―

[カウンターの一番下の棚から司書が出したのは「休館中」の札だった。
司書が来るよりもずっと前、まだこの図書館にあまり蔵書が無かった頃、
一人しかいない司書の、昼休憩の為に利用されていたものだ。
今では司書が二人いることが当然で、使われなくなった札は汚れている。
雑巾で拭いてみれば、どうやら文字は問題無く見える。
使用するには十分だろう。

レイスの去った後、昼食時に客がいなくなったのを見計らって、
司書は図書館を施錠して、札をノブに掛ける。

司書の手には、若草色の表紙の本が一冊。
昼食を取りに、食堂へと向かう。]

(255) 2013/02/02(Sat) 22時半頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時頃


【赤】 美術家 ミハイル

[夢はいつも決まって三日月の綺麗な夜から始まる。
"事故"の夜が再現され、大切な利き腕を失う。
何度も何度も斬られ、奪われる。

夢を何故見るのかはわからない。
そこは、自分の世界とは異なる自分の世界。
こんな世界は――要らない。

>>246そうしていると女の声が聞こえた。
目が覚めれば夢は終わる。
声の聞こえる方へと、意識が向いた――]

(*43) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 画家志望 ユーリー

はあ…。

[呆気なく引いた男>>251に思わず学費を払った時と違う
安堵の息を漏らす。
ただ延々絡んで来るよりもメリハリがはっきりしている方が
怖い気がするのは何故だろうと思いつつ]

………。

[彼は暫く構内をうろつくのだろうか。
あの鳥や彼は写生してみたいが近付きたくは無い。
今日は大学に近付かないようにしようと決意して
そのまま外へと*]

(256) 2013/02/02(Sat) 23時頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時頃


靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時頃


【人】 開業医 シュテファン

[次来たときは沸かしたてのやつを提供してやろう。
さも美味そうに温い珈琲を飲む姿を見ながら、ぼんやりそう思う]

 む……?

[唐突に投げられた質問の意味がわからない。
しばし理解しようと努力してみる]

 喜び、の状況にもよると思うが。
 基本的には、苦しみは入らないのではないか?

[毎回子どもを相手にするときも思うのだが、どんな宇宙が頭の中に渦巻いて発言しているのだろうか。
自分もコミュニケーション能力は高くないほうだが、理解はできない。不思議だ。

無邪気ささえ感じる声に、軽く首を傾いで]

(257) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[事務所に向かおうとして 宿泊客の1人を見かけた。]

あぁと マフテさん?

大学まで観光 とか。

(258) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学・ミハイルの部屋/昼頃―

[目を開けると壁が見えた。
うつ伏せに寝ていたからか首が痛い気がする。
首をゆっくりと回し反対側を見ると>>246ベッドの脇にしゃがみこみこちらを見ているオリガの姿が見えた]

 ……朝……丸一日寝たのか。

[身体を起こし、ベッドの上に胡坐をかくと大きな欠伸を一つ]

 昨日は、こなかったのか?

[そう尋ねながら、オリガの頭に手をのせようとしただろう。
昨日は休講したのだ。
今日は講義をしないとならないだろう……。

実はお昼だと言うことを聞けば、手をのせていればわしわしとオリガの髪を撫でまわした]

(259) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[彼は今頃何をしているのだろう。
誰かを診ているのだろうか?
それとも、休憩中か、それとも、食事をしているのか、それとも、誰かと。

会いに行けない時間がもどかしい。
けれど、ああ、彼は。

この街に必要で。

それでも、苛立ちが募る。
私だけをみて欲しい。

そんな思いもある。
グレゴリー自身は、彼一人をみることが出来ていないのに。]

(*44) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 午前・大学から商店街へ -

[クレストが寝坊した事は知らない>>234から、彼のピアノが
聞けなかった事を残念に思いながらも大学に戻る気はしなかった]

うーん、折角いい題材だったんだけどな。

[空へ飛び立ったあの鳥は何処へ行くのだろう。
あの鳥の目から見た世界はどんな風に映るのだろう。
そんな事を思いながら、いつの間にか足は商店街に向かっていた。
お昼ご飯のつもりで買っていたパンを食べながら、
懐中時計を返すつもりで時計屋に立ち寄った]

(260) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
ミハイルさんはとりあえずだろうだろうはご自分の行動なのですから、適度に確定してしまって構わないかと。

(-128) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 記者 マフテ

‥‥あン?

[スケッチブックを持っていた青年と別れ、さてどこへ向かおうかとふらふらしていた所へ声をかけられる(>>258)。]

‥‥あァ‥‥
‥‥‥‥宿屋の。

[誰だったか、と記憶を手繰ると、宿屋でちらりとその姿を見たような気がする。]

まァ、観光っつーか‥‥そんな所かねェ。
これでも新聞記者なんでね、取材がてらちょいと学生の活動を見てんでさァ。

[こういう時、新聞記者と言う身分はとても便利だと思う。
大概の事は「取材」の一言でどうとでもできるから。

観光かと尋ねられれば、曖昧に濁してこう答えた。]

(261) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 事務員 ニキータ

―回想・朝の休憩室―
[>>170律儀な申し出に、別にいいのに、と首を竦める。
だが、一方的に奢られたままでいるような落ち着かない気分は自分にも覚えがある。
気遣いが却って負担になるのは本意ではない。]

じゃあ、そうだな…。

[何が好きか、と言われても咄嗟には思い浮かばない。
しばらく考えた。]

そうですね。
じゃあ、…商店街のパン屋のブリオッシュ。

[美味しそうだと思うのだが、自分一人の食事にはなんだか贅沢な気がして、つい買いそびれてしまうのだ。]

もちろん、一人で食べるのは味気ないのでミハイル先生の分も一緒でお願いしますよ。
お茶は俺が淹れますから。

[我ながらいい案だ、と頷いた。*]

(262) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―昼・靴工房―

 ミニバラ、元気そうだね。
 ありがとうロラン。

>>247秋の陽に感じる春の様な笑顔を見るとほっとする。
 自分が彼に相応しくない友だとしても、
 それが露呈しない限りは友情を続けて行けるはずだから。]

 そうだね、春でも履けそうなのかな。
 おすすめの形があるなら見せて。

[最初の頃よりは随分と口数も増えて、砕けてきた。
 そんな姿に癒される、なんて言ったら困らせそうだ。]

(263) 2013/02/02(Sat) 23時頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

―昼・食堂―
[アレクが預かっていたノート>>203を受け取って
そのままになっていたことを思い出す。
ジャムの小瓶と一緒にして、厨房の皿が並ぶ棚のところに置いておいた。
昼時の混雑が終わったら、ゆっくり出来るかどうか]

 ……そういえば何を言いかけてたんだろう

[こいび
だとか何とか。
彼の持つ本が気になって、ろくに聞いていなかった]

(264) 2013/02/02(Sat) 23時頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

[いつもの昼客が、今日はダニールかと笑う。
昨日来ていたんだろうと察して、残念ながら俺だと答えておいた。
そんなあわただしさの中、>>248珍しい客人が来た]

 いらっしゃ……いませ?

[反射的に返した言葉が詰まったのは彼の職を知る故
神父が何の用だろうと思ったのが先。
しかし、客なのではと思い直して続けた。
メニューを聞いて、駆け回る中
どうやら今まで面倒を見ていた子供がいなくなったらしいことと
手を怪我したか何かで使えないらしいことがわかる。
スプーンは持てるんだろうかと、少し気にしながら
食事の祈りをささげる姿を見ていた]

(265) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 昼近く・時計屋 -

[時計屋を覗き込む。
確か今日は店主が帰って来ると言っていた気がすると
恐る恐る見た店内には誰もいない。
懐中時計を貸してくれたレイスが調理をしている>>183とは知らず。
客でもないのに声を掛けるのも躊躇われた]

また後で寄ってみようかな。

[ハンカチで包んだ懐中時計を一度ぱちりと開いて。
刻む音を確かめてまたポケットへ戻すとまた歩き出す*]

(266) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 革命家 アレクセイ

そう 宿屋の。 弟の方。

へぇ。 新聞記者だから――そういえば レイスが昔 世話になったとか。

[思い出す会話。>>118
 部屋番号を言わずに遊びに来いとは随分と乱暴な。

 「取材」「学生の活動」という言葉に
 手を打った。>>261

だったら オレを取材してみない?

[胸元の赤いバッジを指差した。]

これを見たことは?

(267) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 パーヴェル

[ぎこちない足取りで辿り着いたのは、マスケラの店。
中へ入って、店内をぐるりと見回す。]

…あ、ああ。
何が欲しいッてわけじゃないんだけどよ。

……イラついてる時に効くような何かって、あるか?
ねぇよな…そんな簡単に何とかなるようなのなんて。

[諦めたような声色の、無理難題。]

(268) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 掏摸 イヴァン


 ……そうかぁ。
 いや、さ、勉強は、知る喜びで、
 苦しいこともうんざりとすることも、含めてだって。

 そういわれたんだ。

[>>257
温い珈琲でも香りが楽しめる貧乏舌は、ある意味では得なのかもしれない。

ポケットに入ったままの、赤いバッジを思い出しながら。
火は好きじゃないし、煙草も怖いけれど。
あの赤色は、嫌いじゃなかった。]
 
 俺も、先生とおんなじでさ。
 苦しいのは入らないと思ってて。

 楽しいのと喜びって、違うのかなって。

[猫はひょいとイヴァンの膝に降りて、丸くなった。]

(269) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 美術家 ミハイル

[ベッドから立ち上がると、寝室の隅に立てかけていたキャンバスを一枚手に取った。
あまり大きなサイズではないが、これで良いだろう。
何しろ始めて手をつけるのだ、試みという気持ちもある。
オリガに声をかけて寝室を出てた。
台を準備し、その上にキャンバスを載せるとストーブに薪をくべた]

 さて、描くのは"姉さん"だったか。
 どんな人だったんだ?

[キャンバスに地塗りを行いながら、描いてほしいという"姉"の事を質問していく。
昨日描いたものは"オリガ"でしかなく、それは自分が姉を知らぬこととオリガの「色」を視て、描いたからだった。
だから、"姉"を描いて欲しいと要望されたのであればそれを識っておく必要があった。
外見の特徴は恐らくオリガと同じなのだろう。
聞くのは思い出や癖、中身の違いやオリガ自身の記憶から「色」を引き出していく。

質問をしながら地塗りが乾けば下塗りを。
部屋の温度は少し高めにしておいた。]

(270) 2013/02/02(Sat) 23時頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時頃


【人】 司書 ヴァレリー

― 昼・食堂 ―

[珍しく、混雑するよりもやや早い時間。
食堂に辿り着いて扉を開き、まず司書が目にしたのは>>248祈りを捧げる神父の姿だった。
視線を祈りの姿勢から左手の包帯に流し、口を開くのはそれからだ。]

 ……神父様、こんにちは。
 昨日は図書館にいらして頂いたそうで……ありがとう、ございます。

[礼を述べるのは何かおかしい気もしながら、
他に挨拶のついでに言える言葉を司書は持たなかった。
声だけを掛けて、司書はいつもの席へと向かう。

ダニールの姿>>265を見掛けて、そちらにも挨拶の代わりに穏やかな笑みを向けておく。]

(271) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>255食堂へ訪れるヴァレリーを見て、青年は笑顔であいさつをかけた]

 やあ、いらっしゃい。
 悪いね今少し混雑していて……

[空いた席を素早く探す。
ああ、待たせてしまいそうだ。
少し考えて神父の席の前が空いている事を思い出す]

 相席でも構わないかい?
 神父さんに許可が出ればだけど。

[問いかけ、視線を投げた]

(272) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼:靴工房>>263

――……ん。
手を……かけたら、答えてくれるのは、……いい、なって。

[はなやかで、憧れさえ抱く友人。
――こんな自分を、と後ろめたく思う。
目を伏せるのは、いつものことだけれど。
思いは複雑だ。
秘密を抱えているのは彼もだとは、知らず]


――春。
だったら、……これとか。

[メダリオンのブーツを手に取る。色はやや明るめだ。]

……師匠も、……わりと、おすすめ。
……ちょっと、おれの手も……入ってる。

[すこし自慢気である]

(273) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 記者 マフテ

ン?あァ――まァな。

[レイスと言う人名に聞き覚えはなかったが、曖昧に答える。]

‥‥Revoltion《革命》、かィ。

[示された胸元の赤いバッジ(>>267)を見れば、そう呟きながらにやりと笑って]

そいつァ刺激的な記事になりそうだなァ。
是非。

[まさかこんなに上手く事が運ぶなんて。
男は上機嫌な様子で、首を縦に振っただろう。]

(274) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
はっ、すまない全力で齟齬った……。

(-129) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―朝回想・食堂―

 だって、俺の胃を任せてるんだもん。
 ママンがイヤなら、ダーリンでもいいよ?

>>249軽く躱されてしまうがいつものこと。
 にこにこと、誂う様な口は変わることはない。]

 そ、薔薇のジャム。
 良い香りだったから思わず買っちゃってさー
 ダニールの舌なら確かだしって思って。

 よろしくねー。

[へらりと手を振って、あとは仕事の邪魔をしない。]

(275) 2013/02/02(Sat) 23時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 宿屋の息子 ダニール

[ただ、その働く姿をじいっと見ている。]

 やーっぱさ、ママンは此処にいてこそ、だよね。
 だめだよどっか出歩いちゃ。
 俺が、会えないだろ?

(-130) 2013/02/02(Sat) 23時頃

ヴァレリーは、いつもの席が埋まっているのを見て、>>272 ダニールの声に頷いて了承を示す。

2013/02/02(Sat) 23時頃


ミハイルは、下塗りの色に少し迷いながらも、赤みがかった黄を選んだ*

2013/02/02(Sat) 23時半頃


【独】 記者 マフテ

[かさり、懐の書簡が音を立てる。
その紙には、とある人物の個人情報と、引き続き「取材」を行うように、との指示が書かれていた。

尤も、マフテにはその指示を守る義務などない。
しかし、それでも「取材」を行うのは―――

―――偏に、その見返りを求めているがためである。]

(-131) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 神父 グレゴリー

[食事を摂るのは右手で、左手はスープの皿を押えるだけだ。
パンを千切るときには左手も使うけれど、多少痛みはするものの問題はなかった。]

 ……久し振りに食べる、自分以外の誰かが作ったスープというのは、本当に美味しく感じますね。

[視線を感じて、働いている青年の方を見た。
ダニールという名前は、何とはなしに知っている。

入ってきたときの彼の詰まり様を思い出して、小さく笑った。]

 たまにはこういった場所で食事をするのもいいだろうと、思いましてね。
 貴方は、確か学生さんでは無かったですか?

[スープを半分程まで減らしたところで、ダニールへと声をかけた。]

(276) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

そうとも!

[記者にも知られていると破顔した。>>274

オレたちは革命の――あぁ もっと広く知られたかったんだ。
力がいる。人手がいる。

世間を動かすのは いつだって 人の――

[饒舌になっていく。]

――あぁ その前に 事務所に寄っても良いだろうか。
確認しておきたい事があって。

[事務所のある建物の方角を指差した。]

(277) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【秘】 宿屋の息子 ダニール → 司書 ヴァレリー

[見つめる視線は少しの期待を込めて。

 きっと、気づいてくれているだろう

 自分のにおいに
 自分のおもいに

 だからこうして、今日も来ているんだろう
 自分に逢うために。

 君のにおいが好きなんだ
 ずっと傍で嗅いでいたい

 これは恋だ
 ふとした時に考えるのは彼のことばかり]

(-132) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 昼・商店街 -

[目的もなく、気ままに商店街の店を覗き込む。
こんなのんびりした感覚もいいな、と思いながら
スケッチブックを開いた。
一枚目に描かれた鋭い視線。
この穏やかな商店街に、これを求めるのは難しいから。
逆に賑やかだけれど緩やかに流れる時を描いてみようと]

春を感じさせるなら、花が片隅にでもあるといいな。

[裏通りから表を見た強い光のコントラストの絵とは違う。
冬の冷たさの中、近付く春を感じさせる絵にしようと構図を決めた。

メインの通りを行き交う人。
近くは少し暗く、先を行く道は明るく。
その先に春をイメージさせる花屋を置いて]

イイ感じ。

[たまには風景画以外も楽しいと思いながら鉛筆を走らせる。
春を待つ人々の間に狂気が孕んでいる事はまだ気付かない]

(278) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/* へんたいくさい!!!!!!

(褒めています)

(-133) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 神父 グレゴリー

[そう声をかけたところで、相席を頼まれると]

 ええ、構いませんよ。
 一人で食べるよりも、二人で食べる方が食事というものは楽しいですからね。

[にっこりと笑って答えた。]

(279) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

[的外れな質問をするミハイルに、目覚まし時計を取り出して現在時刻を見た]

 えへへ、実はお昼でしたー
 ……て、わっ!

[頭をわしわしと撫でられて>>259
いたずらっぽく微笑む]

 この時計、ミハイル先生にあげます
 昨日クアトロ商店で買ったんですよー

[今度からこれ使ってくださいといわんばかりに
ぽん、と布団の上に時計を置いた]

(280) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時半頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

[どうやら利き手は無事のよう。
神父の>>276手つきを見てほっとする]

 誰かが作ってくれた食事は
 それだけでも美味いもんだよ

 ああ、俺は一応まだ大学に通ってる
 ……はずだ

[在学している事になっているんだろうか。
昨日ついでに事務室で聞いておけばよかった。
そういえば長期の無断欠席が続いているのだし、
いい加減退学になっていてもおかしくない]
 
 ところで悪いけど神父さん
 そこの司書さんはご存じかい?
 この店内だし、相席をお願いしたいんだ

[>>279快い返事がくる。
青年はほっとした顔で笑って、それからヴァレリーを手招いた]

 ありがとう、助かった

(281) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 ああ……。間違ってはないな。
 明確な目的があるのなら、苦行は喜びに転じる。

[>>269唐突な質問の理由を聞いて、返答を投げておく。
明確な目的があるのならば、苦行は覆される。自分が医者になったように]

 だが勉学なんぞ、本人がそれに興味がなければ、喜びは見いだせないがな。
 他人に強制されれば、どんな崇高なことでも一瞬で喜びはなくなる。

 喜びは基本的に楽しみだ。その場合なら目的に向かう楽しみか。

 それに苦痛が負荷されてもよいと思えるのが、自主的かつ目的のある喜びじゃないだろうか。
 私はそう思うがな。

[犬は温まり始めた暖炉の前、ごろんと横になった。
珈琲を飲む、うん、温い]

(282) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 記者 マフテ

あァ、それならあっしがお手伝いできやすぜ。
こっちもいい記事が書けそうで助かりやす。

[にこにこと、やけに気味が悪い笑みを浮かべながらそう答える。

まさかこんなに「仕事」がはかどるなんて、思いもしなかった。
ここまで気分が良いのはいつ以来だったかな、なんて考えながら。]

勿論。

[事務所に寄ってもいいかと(>>277)と言われれば、即座に是と答えた。]

(283) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[書類整理のふりをして、過去の在席生徒の名簿を調べる。

『フィグネリア・ターナー』

昨日、聞き出したアレクセイのかつての恋人の名前。
どんな女性だったのか。
どんな風に愛していたのか。

急くことはしない。
ゆっくり、彼への距離を詰める算段を巡らせる。]

(-134) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

[司書は、神を信じない。祈りの価値を信じない。
思っていたよりも混雑した店内、>>272向けられた視線を逸らすのも失礼だろう。
司書は頷く。]

 ああ、僕は構わないよ。

[内心はどうあれ、司書の笑みは変わらない。
>>279神父様の言葉に異論を唱えることもなく、>>281手招きを受けてそちらへと足を向ける。]

 ……じゃあ、失礼しますね。

[神父様に一言添えて、司書は席へと腰を下ろした。]

(284) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

ダニールは、ヴァレリーにいつものメニューだよなと一応確認をとる。

2013/02/02(Sat) 23時半頃


【人】 花屋 ベルナルト

 そうだね、花は手をかけただけ応えてくれる。
 やりがいもあると思うよ。

>>273仕草はいつも通りだったから、
 彼が抱える悩みがなんだか察することはできない。
 何か切っ掛けがあれば、相談もできるのに。]

 へーぇ、ロランも?すっごいじゃん!
 こっまかいな……

[一つ一つ柄が違うのだろうか、ブーツを眺める。
 明るい色のそれは春の道でも映えそうだ。]

 うん、こういう感じ。
 凄いな、じゃあこれ。ください。

[手がけた作品を交換するようで、少し楽しげに。]

(285) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

互いの利益が一致する。
これ程素晴らしいことはないね。

[にこにことしたマフテの笑みに
 にこりにこりと上機嫌で返す。>>283

それじゃ こっち。

[記者の即答に頷き 事務所へと連れ立った。]

(286) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 学生 クレスト

[替えの靴が無い訳では無いが、靴紐が切れたくらいならばこのままでも良いだろう。真っ先に靴屋に向かえば良い。
と、そこで視界に入る薬袋。]

…もらっちまったモンを使わねェのも、なァ。

[ばつが悪そうに呟いてから、部屋に常備されている脱脂綿を取り出す。
昨日貼り直してもらったガーゼを剥がし、
脱脂綿に消毒液を染み込ませ――…]

(287) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

ヴァレリーは、ダニールからの確認に、「ああ」と短く了承の返事をした。

2013/02/02(Sat) 23時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 そうは言われましても、以前いた教会で戴いていたスープはね割と残念な味でしてね。
 専門でない方が作るので、仕方のないところではありますが。
 いえ、誰かが作ってくれた、と言うだけでない美味しさだと、思いますよ。

[ダニールの言葉に、そう言ってスープへと視線を落とす。
大学に通っているという言葉とその後に浮かべるのは苦笑。]

 ここがお忙しい、と言う話は聞いておりますからね。
 大学に通う暇もない、と言うところですか……。

 何年かかっても、やめてしまわない方が良いとは思いますが、行く暇がないというのも難しいところでしょう。

[司書を紹介されると、軽く頭を下げる。
図書館には何度か行っていて、知った顔ではあった。]

 図書館には私もお世話になっておりますから……。
 昨日久しぶりにお邪魔したのですが、丁度入れ違いか何かだったようで。

(288) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 学生 クレスト

いっ、――…!!

[レイスに手当された時とは比ではないほど、沁みる。
脱脂綿は、肌に触れた瞬間に手から飛んでいく。



――もしかしてコレ、「一等沁みる消毒液」?

ぽとり。消毒液の染みた脱脂綿が、床へと落ちた。]

(289) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 へぇ……なんだか、フクザツなんだな。
 
[>>282
納得したのか、していないのか。
理解はしたが、定着していないのかもしれない。]

 勉強したら、苦しいことがわかって
 それでも、頑張ってるのか、あいつ。

 ありがと、先生。
 
[犬がごろんと横になったのをちらりと見る。
とても、居心地が良さそうだ。]

 そういやさ。
  先生って、犬好きだったんだな!
  結構、意外かも。

[飲み干してしまったコーヒーのカップを置いて、パンとチョコレートに手をつけた。
一口ごとに、にまにまと笑みを浮かべている。]

(290) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 学生 クレスト

― 自宅→商店街 ―

[目尻に溜まった涙を拭うと、消毒液は薬袋にお帰り頂く。]

……………。

[してやられた、と。薬袋を机の端へ。
この消毒液を使う事は二度と無いだろう。というか、使いたくない。

傷口にガーゼを貼る事も忘れ、
靴紐が切れてしまった靴を履いたまま、家の外へと出た。

右足の靴が、時折かぽ、と*音を鳴らす*]

(291) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―昼近く・大学構内・事務所―

すみません。

[扉を叩き中を窺う。
 確認したい事は2点。

 今日の休講は明日も続くのか。
 昨日の欠席分の実技はどうしたら良いのか。

 受付近くに居たニキータに声をかけた。
 別段 彼を避ける理由は ない。]

(292) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

[ミハイルと寝室を出て>>270
昨日腰かけていた椅子に座る]

 ………お姉ちゃんは、とっても
 ………………………優しくて、…強い人だった

[ぴたりと当てはまる言葉がなかなか見つからず、ぼんやりと指先を見る]

 両親が亡くなってから、カヴァティーナ家の主は私だーってずっと言ってて
 屋敷から財産の管理まで全部姉さんがやってたの
 その間、私はといえば遊んでばかりで…何もしてなかった

[しっかりものの姉は、私には無いものを持っていて]

 大学に行く時も、オリガはオリガの好きな事やりなさいって…
 お姉ちゃんだって大学行きたかったくせに、
 お金が無くなってきたから働くって勝手に言い出した…

[同い年なのに自分よりもずっと大人な姉が妬ましくて]

 大嫌いだけど、大好きだった…

[また会いたい、強くそう願う]

(293) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

オリガは、外に比べだいぶ暖かいので、コートを脱いでテーブルの上においた*

2013/02/02(Sat) 23時半頃


革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時半頃


【人】 記者 マフテ

へい、へい。

[こっち、と言われれば(>>286)、彼の後ろについて事務所とやらへ向かっただろう。

事務所へ着けば(>>292)、特に何も言わずに大人しく待っていた筈だ。
不審者扱いされそうになったら、新聞記者としての名詞を差し出せばいい。*]

(294) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/02(Sat) 23時半頃


【人】 事務員 ニキータ

―事務室―
[かけられた声に>>292手元の書類から目をあげる。]

こんにちは。

[にこりと微笑んで、用件を聞こうとして――。
視線がとまった先はアレクセイではなく、傍に立つもう一人の方。
とても学生や職員には見えない。]

(295) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―食堂―
[注文を聞いて、一度厨房へ入る。
料理を作る親父にとったオーダーを告げ
ふと棚のノート達が視界にうつる]

 薔薇のジャム……か

[>>275ベルナルドとの軽い応対を思い出す。
ダーリンもどうかと思いつつ
薔薇のジャムとはなるほど、
花を売る機会が減ればそういう商売方法もあるのかと
素直に関心していた。

忙しさに、それ以上彼と会話はしなかったから
彼の存在を忘れたような対応をとってしまったが
今度来るときまでには、味見と感想を用意しておかないと]

(296) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

 はい、お待たせ。
 スープはまだ熱いからな?

[ヴァレリーの食事を運び、神父に視線を向ける]

 神父さん、結構正直モンだな 
 うちのスープは毎日仕込みから手抜きなしだからね
 美味いはずだよ、俺のお墨付き

[肩をすくめて、大学の話は省略してしまう。
もう少し時期が過ぎて落ち着いたら
それとも、弟が本格的に宿を手伝ってくれるようになったら
半々くらいで、大学に行ける日が来るかもしれないけれど
今はまだ、難しそうだ。

それに]

 ……へえ

[ヴァレリーを見る。
二人、顔も知らない間柄ではなかったようだ。
交互に見て、それから女性客からかかった声に
追加注文を聞きに席を離れる。
会話はこうして飛び飛びになってしまうことが殆どだ]

(297) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【独】 学生 クレスト

/*
すみ、ませ…もっといけるかと思ったけど限界でした…
ねむい…

(-135) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 複雑だな

[>>290さらっと流されたようにも思えるが、まあいい。話していれば気が紛れた。
もともと子供と話す時はきょとん顔をよくされるのだ。
完全に目の前の人物を子ども扱いして、自分もパンに手を付ける]

 ……犬は嫌いだ。

[ぼそり、呟いた。 なんなら猫も嫌いだ。
憮然として頬杖をついたが、無駄に笑っている姿に眉を顰めるのもあほらしくなってくる。
どうやればこうも邪気のない顔ができるものなのか。多分自分には到底無理だ]

 お前は単純だな。
 ……ああ、褒めてるんだ。素直でよろしい。

[珈琲を飲み干して、ひねくれたほめ方をひとつ]

(298) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 事務員 ニキータ

今日はどういった用件で?
それと…彼は?

[尋ねれば記者からは名刺を渡された。>>294]

(299) 2013/02/02(Sat) 23時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>285

ん。……気をつけて、このまま……
育てて、いく。

[普段どおり、受け答えする。
話して、離れてしまったらどうしようと臆病にも思うのだ。]

……ん。……流石に、……
手伝った、だけだけど、………。

[嬉しそうに、謂った。
喜んでもらえるのは嬉しい。]

……―――ありがとう。

[頷き、包む作業に入り]

(300) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

[――ふと。思い切った。]


……、  あの、さ


ベル、……花、詳しい  から、聞くんだけど
………、眠り、薬とか、
そういうのになる、ような  植物。とか

知ってる、か?


[目を伏せたまま、手は止めないまま、誤魔化すように]

いや、……その、
ただ、師匠との話題にのぼっただけなんだ……あったら、怖いなとか、

[――うそだ。]

(301) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 司書 ヴァレリー

[真向かいの席で>>288神父がダニールに向かって話す間、
司書は手にしていた本を腿の上に置いて、大人しく耳を傾けていた。
神父様というのは、教会で教えを解くものだと、司書は思っている。
ダニールへ助言のようなものを向ける様子も、手慣れているように司書には見えた。

信仰に後ろ盾を受けた思考というのは、自信に満ちるものなのだろうか。

浮かんだ疑問は、司書の内心で消える。]

 ……ああ。ええ、僕が出ていた時で、
 アナスタシアさんが、教えてくれました。

[司書が向ける返答は、至って無難なものだ。
どう会話をつづけて良いものかが分からない。
>>297そこに届いた食事は、まさに渡りに船だった。]

……ああ、ありがとう。

[向ける笑みは、普段より幾らか柔らかい。]

(302) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 パーヴェル

[ただなんとなく時間を潰したくて、店内をブラブラと特に何を買うでなくみて歩いている。]

(303) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 記者 マフテ

‥‥あァ、あっしァ新聞記者のマフテっつーモンで。

ちょいと縁がありやしてね、取材をさせて頂きに来たんでさ。

[こちらを訝しむ様子の事務職員らしき男(>>299)へ質素な名刺を差し出した。

そこには割と有名な新聞社の名前と、記者と言う肩書き、マフテ・フォルターと言う名前が書かれていただろう。*]

(304) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 美術家 ミハイル

―回想・朝の休憩室―

 ブリ……オッシュ?

[>>262聞こえた単語を口にし、どんなものだったかを思い出すと――]

 嗚呼、あれか……あれ……くっ、はは……

[思わず笑い声を出してしまった。
高い酒でも、高級な葉煙草でもなくパンを挙げられるとは思わなかった]

 いや、すまん。
 存外と可愛いものだったんでな。

[手をプラプラと振りながら――]

 ああ、わかった。
 ちゃんと数を買ってくる――。

[ニキータの「色」を見ながら、やはりおかしそうに笑みを浮かべていた*]

(305) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 革命家 アレクセイ

こちら うちの宿のお客さんで。
学生に取材をしたいというから 少し案内を。

[名刺を渡すマフテの後から フォローする。>>299>>304
 学生運動の取材をとは 職員たちを前には言えなかった。

 用件を告げる。>>292

……どう でしょう?

(306) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 事務員 ニキータ

記者…。

[>>304名刺を手にしばし思案し、まずはマフテに問う。]

失礼ですが、どのような取材を目的とされて当大学校内へ入られたのでしょうか?
ここには多くの学生がおり、私どもは彼らの思想と自由を尊重するとともに、その安全についても考えねばなりません。

取材内容についてお伺いしても?

[確認の形は言葉だけ。納得出来なければ、すぐにでもマフテを学外へ追い出しかねない雰囲気は感じ取れただろう。]

(307) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



(―――だめだ、どうしよう。ぜったい、ヘンだった

 

(*45) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 掏摸 イヴァン


 うん、やっぱり、頭のいい人は大変だ。
 先生も、そうだったんだろ?

[>>298
苦労を語るのは、きっと似た苦労をしたからだろう。
そんな、概念めいた雰囲気だけは感じられる。]

 えー、犬、可愛いぜ?
 それに、コイツこんなに懐いてるしさぁ…

 犬って、可愛がってくれる人じゃないと懐かないぜ?

[心外そうに、聊か大げさに言う。
それもまた、彼には子供らしく映るのか。]

 ……………。
     それ、ほんとに褒めてる?

[半眼で、問いかける。
それでも、パンの最後の一口にやっぱり笑うのだった。]

(308) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【赤】 事務員 ニキータ

[手間は惜しまないが――排除するものは少ない方が良い。]

(*46) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 店長 マスケラ

―店内―

イラついているときにこそ、はい!

[ドーンとパーヴェルに見せたのは、白布と針と赤糸。>>268


……え、だめ?

(309) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
マスケラさんwwwwwwwwwwww

(-136) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
マスケラさんwwwwwwwwwwwwwwww

(-137) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 店長 マスケラ

―昨日の日暮れ―

はいはい、クアトロ商店でーす。
今からですか? はあ、まあ良いですけど。

[受話器を片手にベルを鳴らし、自作自演。
図書館の閉館時間に合わせて支度をする。
カウンターには代わりの人形を置き、店奥の家主に声をかけた。]

届けものにいってきまーす。


[荷物を鞄に詰めて。]

(310) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*

ニキータの裏顔グラフィック
すごくいけめんですね(遅い感想)

(-138) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 店長 マスケラ

――カツン。

[石畳に靴音を鳴らす。
彼女が足早になるのが楽しかった。

どうして逃げるんだろう。答えは決まっている。

逃げれば逃げる程追いかけたくなるのに。]

――カ    ッ



[足を止めて見送った。先回りをすれば良いだけ。]

(311) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 パーヴェル

……はぁ?

[布と針と糸と。予想外過ぎてぽかんとした。]

…ぁー、えと。これで、俺に、何を?

(312) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【赤】 店長 マスケラ

[夜が近い。流れる黒髪が消えそうになる。

それもまた、美しいと溜息が出る。


もう少し。あと少し。


焦ってはいけない。 急いではいけない。


同じ失敗を、繰り返してはいけない。]

(*47) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 記者 マフテ

宿で坊ちゃんから大学の話を伺いやしてねェ。
何でもここじゃァ、学生が自主的に学ぶ動きが盛んだとか。

丁度、上司からは最近の教育現場についても調べて来いって言われてたんで、こいつァ渡りに舟だと思いやしてね。

やっぱり学生のナマの声を聞きてェと思いやして、是非取材させて欲しいって頼んだんでさ。
心配要りやせん、取材が終わったらすぐにおいとましやすんでね。

[にこにこと笑いながら、取材内容を尋ねる男(>>307)へ答える。
マフテにとって、嘘を並べる事は呼吸するのと同じ程度に容易い事だった。]

(313) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【赤】 店長 マスケラ

[仮面の上から右の目を覆う。


支障はなかった。]

(*48) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【赤】 宿屋の息子 ダニール

[向けられたヴァレリーの柔らかな表情、
 じくりと股間に熱がたまるのを感じた。

 ああ、彼も自分のことを想っているのだ。
 でなければ、自分にだけそんな顔を見せるはずがない

 もっと 
 もっと

 自分を好きになって。

 どうしたら、気に入って貰えるだろう
 どうしたら、彼の中に自分のにおいを残しておけるだろう]

(*49) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 神父 グレゴリー

[ヴァレリーが椅子に座ると、グレゴリーも食事を再開した。]

 正直と言いますか、美味しいと素直に口にしただけですよ。
 別に隠す必要もないでしょう?

 そこまで言うからには、材料にもこだわっているのでしょうね。

[パンを千切ってくちにし、時折スープにもつけて。
ヴァレリーが神を信じていないことを、当然ながらグレゴリーは知らない。
礼拝では余り顔を見ない、と思う程度。
もっとも、毎日訪れるロラン辺りと違い、誰がどれほど来ていた、までは覚えていないのだが。
かといって、無理に薦めることもなく。

来たい者が来れば良い、と言う考えで、それを変えるつもりもなかった。]

(314) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
シュテファンに会いに行きたいがとりあえず昼を脱さなければ

(-139) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 店長 マスケラ

―現在―

[ぽかんとするパーヴェルに、哀しげに口元を下げる。>>312

いや、えーと。
その布を縫っていくんだよ。ただし、糸止めなしで。

端から端まで縫い終われば、すっと糸を抜く。


慣れるまではなかなか上手くいかなくてねー。

でも集中出来るし……。


[ちらっちらっとパーヴェルの顔色を伺った。
 物理的な手段では、やはり駄目なのだろうか。]

えと。酒とか、葉巻とかの方が、よかったり、する?

(315) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 なんかあったら、声かけてねー。
 まだ外は寒いし日差しはたっぷりと。

[花には触れるけれど、革を加工するのも自分には無理な話。
 そう思うと素直に尊敬出来る。]

 じゃあ、春になったらどっか出かけよう?

[なーんてと軽く茶化しながら、包装されるのまで見て。]


 ――え?

 ああ、……あるよ。

>>301眠り薬になる、植物。
 丁度調べていたばかりで、驚いた。]

 軽く痺れるのとか、茸にも多いみたい。
 危ないよねー、案外近所に生えてたりしてさ。

(316) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 開業医 シュテファン

 お前も頭は悪そうには見えんがな。

[>>308知らないことが多すぎるだけで。

大袈裟な物言いには、今度こそ眉を寄せた。
多分、そいつが節穴なんだろう。可愛がった覚えなぞない]

 褒めてるぞ。……、私はあまり嘘はつかないつもりだ。
 ……ふ、お前はレイスと少し反応が似ているな。

[僕、と言いかけて一瞬間が開いた。

半目で問う姿に、僅か口角をあげる。
子供をからかうのもほどほどにしないとな。どうも子供相手には悪ふざけが過ぎるところがあるとは、自覚しているのだ]

 美味かったか?

[また笑顔になる姿に、やはり単純だなと思った。褒めている]

(317) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【赤】 花屋 ベルナルト

 驚いた。
 そうか、眠くなる植物。

 そうだね……あるよ、ロラン。

[それはきっと、診療所で睡眠不足を訴えるよりも
 簡単で確実に手に入るようなもの。]

(*50) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
マスケラが可愛いなぁ。

(-140) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 店長 マスケラ

―路地裏―


[アナスタシアが角を曲がるの計算した上で飛び出した。
ぶつかって尻餅を付く。
予想以上に痛かったが仕方がない。]

い たたた…… あ、れ。アナスタシア、さん?


びっくりした。イキナリ何だもの。


[彼女の手が差し出される。堂々と握れるだなんて、これはラッキー。]

後ろに誰かつけられているって?
それは心配。怖いよね、こんな暗い道じゃ。

私は――届けものが終わったところでね。
都合がつかないから届けに来てって。

だから暇なんだよ。
アナスタシアさん、家まで送ろうか。
一人よりは二人の方が安心出来るし、その変なやつも用心するって。


[上手く行った。彼女の家に二人で向かえる。しかも堂々と。
 扉のところで頭を下げられるけれど、そこは気にしない。]

(318) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>302普段よりも柔らかな表情を見て、青年は確信する]

 どういたしまして。

[瞳を細めて、うなずくように返事をひとつ]

 いや、俺が言ったのは残念なスープへの感想。
 神父さんでも否定的なこと、言うんだな、ってさ

[神父の声にはそう答えた。
青年はそもそも教会へ足を運んだ事が数えるほどもない。
彼のひととなりは、たまにこうした時間と人のうわさで聞くだけだった。

女性客の注文を運び終え、別の客のオーダーをとりながら
空いた皿を片づけて席を作り、新たにやってきた客を案内する。
手際はなれている分、早い。
注文を間違える事もまず、あり得ない。
大したトラブルもなく、混雑は徐々におさまっていった]

(319) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 事務員 ニキータ

[アレクセイへの返答は業務内容を優先させる>>306]

休講に関しては本日のみの予定です。
実技の欠席分に関しては、突発的な授業内容の変更だったようですから、一旦担当教授に確認してみた方がいいでしょう。

それと…。

取材、の内容によって在席する学生に不利益が生じると判断した場合、大学側としては校内での取材を許可することはできません。
君ならば分かると思いますが。

[>>313マフテに向き直ると、頭を下げた。]

失礼ですが、責任者に取材許可が下りるか確認をとらせていただきます。
所属される新聞社の方へも問い合わせさせていただきますがよろしいでしょうか?

[にこにこと笑うマフテとわずかに緊張しているように見えるアレクセイをじっと見つめる。]

(320) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 パーヴェル

…いや、そもそういう発想がなかった。

[すっかり毒気を抜かれた様子で、針と糸を眺める。]

煙草は元から吸わねぇし、酒は……そいつで大失態しちまったからな。
ちーとしばらく、呑む気にはなれねーさ。

(321) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 店長 マスケラ

そういえば。司書のお仕事って儲かるんですか?

こんなに綺麗な髪をしているのだから、これを売った方が纏まったお金なんてすぐに作れると思うんですけど。

[掌でさらと黒髪が流れ落ちた。**]

(322) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 記者 マフテ

構いやせんぜ?
こんなナリですんでね。警戒されんのはいつもの事だし、それが普通の反応でさァ。

[こちらをじっと見つめられても(>>320)、にこにことした態度を崩しはしない。

どれだけ似つかわしくなくても、マフテと言う男が新聞社へ所属している事は、まぎれもない事実であるから。

大学の責任者への問い合わせはともかく―――
―――新聞社への問い合わせをすれば、マフテと言う記者が所属している事と、取材に関しては本人に既に一任してあると言う返答が得られるだろう。

まぁ、もし責任者から許可が下りなかったとしても、最悪、金を渡して許可を出させればいい。
マフテはそう考えていた。]

(323) 2013/02/03(Sun) 00時頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学・ミハイルの部屋/昼頃―

 時計……時計なぁ。

[>>280布団の上に置かれた時計を見て苦笑する。
この部屋で寝ることも珍しく、時間に縛られるのは鐘だけで良いと考えたいた。
しかし、好意を無碍にするのは悪いだろう]

 まぁ、代金代わりに貰っとくわ。

[「色」の見えない時計を視ながらそう答えた]

(324) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【赤】 事務員 ニキータ

[ああ、成程。

手に入れたいものの傍に、別の存在がある。


それはこんなにも苛立たしいのか。]

(*51) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 美術家 ミハイル

[>>293椅子に座り"姉"の事を話すオリガの「色」は、それはそれで描きたい衝動に駆られるものだった。
ただ、それは今書くものではない――]

 なるほどな――

[ガリ――頭を掻く。
"姉"の事は大体分かってきていた。
愛からの自己犠牲。
麗しい双子の姉妹愛]

 お前さんは、"姉"さんの事を今どう思ってるんだ?

[昨日も連れてこれないような感じだった。
仕事で忙しいのかもしれないが、それにしては引っ越しは変な感じだった]

 聞いている感じ、お前さんの"姉"はお前さんのことが大切だったんだろう。
 だが、絵のベースにするのはお前さんだからな。
 同じようにとは言わないが、描いて欲しい姉はどんなだ?
 怒っていて欲しいのか、泣いていて欲しいのか、妬んでいてほしいのか……。

[オリガの表情が、基本的に"姉"の表情となる――*]

(325) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

[女性の呼び声に席を離れるダニールをちら、と見送ってから、
司書は届けられた食事に手を付ける。
慌ただしく人が行き来する食堂の様子は何も変わらないのに、
職場にはいつもいるアナスタシア嬢がいなかったり、
目の前には>>314余り見掛けない顔があったりなどして、妙に落ち着かない。

けれど、スープとパンの味は相変わらずで、気持ちを和ませてくれる。
ひと匙掬って口に運んでから、司書はゆっくりと息を吐いた。
自分の緊張が解けるのが、よく分かる。]

 ……その。
 左手、どうなさったんですか?

[食事の合間に、司書は神父様に声を掛ける。

司書が教会を訪れたのは、こちらに戻ってきてすぐの頃、数回だけだ。
祈りでも捧げてみれば何かが変わるのかと思ったけれど、結果は残念なものだった。
大切なものの欠けた世界は、常に淀んだ色をしている。
祈りも、神も、もう鮮やかな世界の色を司書の目に映すことはない。]

(326) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 ……そうかな?
 先生が言うと、本気にしちゃうぜ、俺。

[>>317
照れたように笑った。
眉を寄せるその表情には、首を傾ける。

そうか、先生はとっても照れ屋なんだ。
勝手にそう納得して、うんうん頷いた。]

(327) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

    えーーー!!
 よりによってレイスかよ!
 俺は家があったらカギを忘れたりしないぜ、先生!

[猛抗議。

頬を膨らせて、むぅと悩む。
確かに時計の中身なんて、自分は見ても分からないが…―
彼の無用心さよりは、よっぽど耐性があるはず。

そこまで考えたのに、相殺で同レベルに自分でも落ち着いてしまったのだった。]

 うん、すっげぇ美味しかった。
 ありがと。

[さも幸せそうに笑う。
珈琲も、パンも、チョコレートも、とっても美味しかった。
嬉しくて、楽しくて、文字を習った時に良く似ている。]

(328) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>316

うん、……確か、気難しいん、だよな、
……薔薇、ってさ


[視線を一度薔薇に向けて眼を細める。
花は、何も知らない。]

ああ、うん、……いいな、
……綺麗な花、見えるところ、とか―――


[包装は、あと少しのところでとまる]

え、……―――

[本当に何気なく、ベルナルトは、謂った]

(329) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[確認すべきことは聞いた。>>320
 明日になれば
 反省文と小言と
 欠席分の穴埋めの3点セットが待っているのか。
 僅かに肩を落とす。]

……いや それは――勿論
利益のある取材しか許されないと思っています。

[記事にするには大学側の許可が必要だろう。
 取材を申し入れたのは早急だったかと
 息を飲む。]

(330) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【赤】 美術家 ミハイル

[コートを脱いで見えた肌の色に溜息が出る。

 嗚呼、早くあれを紅で犯してぇ……。

[それはとても小さな聲で囁かれた。

そう言えば、女はある時を境に「色」が変化する。
オリガと、その"姉"はどうなのだろうなと笑みを浮かべた。
それは下卑たものだったろう*]

(*52) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 …――先生そろそろ、仕事かな。
  俺、この辺で、お暇するよ。

 それじゃ。また、犬可愛がりに来る。
 先生も意地張らずに、可愛がってやれよー?

[悪戯っぽく笑い、ひらり手を振って。
猫を抱えて診療所を出るだろう。]

(331) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

>>*50

―――、……っ うん、……あの、


[目をそらす。おかしいやつだと、思われたか]

……――知ってる、……んだ?

(*53) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

少々お待ちください。

[事務長の元へ、マフテの名刺を持ってその取材依頼を告げる。
事務長が電話で新聞社に問い合わせをする間、ちらりとマフテの様子を窺う。>>323

焦った様子もなく、悠々と構えた態度に不審なところは見られない。

それなのに――焦げ付くような苛立ちがわずかに心臓を刺した。]

(332) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 記者 マフテ

えェ、待ちまさァ。

[にこにこと笑いながら答える。
電話で問い合わせをしている間(>>332)も、全く慌てる様子はなかった。


マフテが欲しいのは、「革命を企てている人々」の情報。
この青年自身には興味は全くないし、実を言うと革命を企てる人々にも興味はない。

ただ、自分の欲しい情報と、もしもの時の後ろ盾の為。
それを得る為に支払う対価として、「革命を企てている人間]の情報が欲しかったのだ。


この男は新聞記者であったが、ただの記者ではなかったから――*]

(333) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 店長 マスケラ

―現在―

騙されたと思ってさ。ちょっと使ってみてよ。ホラホラ。

[えいとカウンターの端に、パーヴェルの方にずずいと寄せる。>>321

そっかー。お酒は怖いもんね。


じゃあ、代わりにどんなものが良いだろう。

あ。そーだ! 昨日さ、鼠を食べるお客さんが来たんだよ。
きっと金持ちのお使いだね。

鼠といえば、じゃないけれど、ちょっとさー、パーヴェル。


――引き取ってくれない? 豚。

(334) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【秘】 記者 マフテ → 掏摸 イヴァン

[診療所を出た男(>>331)を、梟は見ていた。

どうやら彼が出てくるまで、じっとそこで待っていたらしい。
彼が移動するのであれば、そのまま後を追った筈だ。]

(-141) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[新聞社への照合で、マフテが記者だということが確認出来た。
思案顔の事務長だったが、学長への問い合わせの末、取材に許可が下りた。

いくつかの条件付きで。]

大変お待たせしました。

[マフテに頭を下げると、そのいくつかの条件を提示する。
生徒の実名は出さないこと。
噂や憶測の域を出ないことは記事の種にしないこと。
まとめた内容に関して、一度大学側に確認させること。]

いかがでしょうか?

(335) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 気位高いっていうけれどね、
 きちんと世話すれば大丈夫。

>>329几帳面なロランにはきっと向いている、
 そう思ったから進めた部分もある。]

 植物園でもいいんだけどね、馬を借りて遠出もいいな。
 雪がなくなったらいこー。

[折しも本で読んだばかりだったから
 事も無げに返した。]

 ――うん。

(336) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【赤】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 睡眠薬の代わりにする人が多いけれどね。
 心を落ち着けるハーブみたいな。 

>>*53試すように、じっとロランを見る。
 深い友人ではあるが、それ以上のものを明かしても平気か。
 共犯者にもなりうる存在に、彼はなるだろうかと。]

(*54) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 神父 グレゴリー

 残念なスープは、――そうですね。
 そんな軽い口を言えるのも、相手が同じ職にあったからかも知れません。
 今は、遠い地で同じように司祭をしておりますけど。

 ですが、食事については多少の文句をつけたところで構わないでしょう?

[そのスープを作っていたのは同期だった。
少しばかり昔を思い出して笑みを浮かべる。

不意に聞かれたヴァレリーの言葉に、左手をみた。]

 ああ、これは。
 パンを焼くときに慌てていたのかうっかりしたのか、オーブンの蓋を触ってしまいましてね。
 ほんの軽い火傷です。
 また、後で診療所に行かないといけないんですけど。

[残るパンを口に入れて、スープの残りに手をつける。
心なしか、気が逸って。]

(337) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

それと、取材が終わりましたら、お手数ですが再度こちらの――事務の方へ立ち寄ってそれをお知らせいただけますか?

[柔らかな物腰で申し出る。
高圧的に出るよりも、相手の同意を引出しやすい。]

(338) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【削除】 記者 マフテ

えェ、えェ、構いやせんぜ。
許可を頂けるだけでありがてェ話でさ。

[提示された条件(>>335)に、にこにこしながら首を縦に振る。

条件を提示された方が、記事を捏造するに当たってはむしろ好都合であるから。]

2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 記者 マフテ

えェ、えェ、構いやせんぜ。
許可を頂けるだけでありがてェ話でさ。

[提示された条件(>>335)に、にこにこしながら首を縦に振る。

条件を提示された方が、捏造するに当たってはむしろ好都合であるから。]

それも、先方が望むのであれば、そのように。

[取材が終了したら事務へ立ち寄れとの申し出(>>338)も快諾する。
その程度、何と言う事もない。]

(339) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 パーヴェル

お、おう……。

[店長の勢いに押されて、とりあえず針と糸を手に取る。
針穴に糸を通すところから、大仕事だ。]

へぇ、ネズミ?
そいつはモノ好きな。
……猫の餌にやるっても、過保護すぎんだろ。

[わけわからん…と呟いて、そのあとの言葉にはまたキョトンとした。]

はぁ?……豚?
なんで?

引き取れって、どこの養豚場から?

[わけが、わから、ない]

(340) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

店長 マスケラは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 00時半頃


【人】 開業医 シュテファン

 そんなことをしていたのか、レイス君は。

[>>328抗議の言葉とともに、他人の家の鍵事情の情報を得てしまった。人の口はこれだから怖い。
しばし不満げな顔をしていたが、なにやら自分で納得しだした様子をしばし見て
幸せそうな笑顔に、視線を逸らして咳払いひとつ。
やめろ、そう真っ直ぐ来られるとむず痒い。

パーヴェルも、大概素直な男だが]

 ん……ああ、そうか。

[結局、そっけない返事をして
>>331仕事、の言葉に懐中時計を見れば確かにそのくらい]

 やはり、お前は頭は悪くなさそうだな。

[こちらの仕事のことを配慮できるくらいには
呟いて、診療所の出口まで見送ってやる]

 ……意地など張ってない。

[悪戯っぽい笑顔には、むすりと答えたが]

(341) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/* ニキータVSマフテがあつい!!

(-142) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[マフテが同意すれば、外部の人間が校内での活動をするための書類に記入をしてもらう。
僅かな隙間をぬって、マフテに気づかれないように、アレクの腕を掴んで耳元に囁いた。]

君も後で取材内容について報告するように。

(342) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 …また、

[憮然とした表情のまま、そう短く答えた。

犬は、遊び疲れて暖炉の前で惰眠を貪る。
診療所に戻り、カップを片付けながら
自己暗示のように、子供と動物は嫌いなんだと呟いておいた]

(343) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[口裏を合わせれば、意味のないことだ。
分かっていて言ったのは――おそらくつまらぬ嫉妬。]

(-143) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[学生運動は学生運動として。
 リーダーもまたこの大学に在籍する学生であった。
 富裕な家庭の一人息子で理想主義者。
 学生達を説く姿はまるで司教のよう。
 好戦的な性格はまるで戦士のよう。

 彼にとって国が この街こそが恋人。

 革命が青春のすべて。
 いつか決起し 暴動を起こそうと画策していた。

 大人の介入というのなら まだ準備段階。

 そう 悪い芽を摘むのなら 今のうち。
 そう 大きく育てるのなら 今のうち。]

(344) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>336

……―――わかった。
おまけにつけてもらったのも……ちゃんと、使う。

[世話はきちんとするし、
花が咲くのを見るのは幸せだ。
彼は、センスがとてもいいと、思っている]

……ん、……――いいな、
……楽しみに、してる。

[頷き。それから。息を詰める。
こともなげに、しているからなんでもない風を装おうとしながら]

(345) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

[ゆったりと食べる司書と異なり、>>337神父様の皿は減るのが早い。]

 ……火傷は、化膿が怖いですからね。

[火傷は、怪我の内でも、タチの悪い分類に入っていた覚えがある。
診療所に行くというのも、あの医師に言われてのことだろうか。
スープに手を付ける合間にパンをちぎって口に運ぶ。
食べるスピードはやはり、遅い。]

 先生は、優しいでしょう?

[無愛想に見えて、親切。
司書は医師に対して抱く自らの心証が正しいのか、確かめるように問う。]

(346) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[元より、それだけの条件でどうにかなる問題ではない。
マフテとアレクセイ、二人が口裏を合わせればそれで済む。

だが、取材をすればどうしたって目立つ。
マフテ、と名乗った記者の本当の取材内容はいずれ誰かしらの噂になるだろう。

――出来れば休憩室に無駄話をしに訪れる面々――やたらと変化に敏感な女子学生たちの情報網に期待したいところだった。]

(347) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

     - 昼過ぎ・商店街 -

[少し夢中になりすぎたようだった。
くしゃみ1つして、身体が冷え切っている事に気付いた]

寒っ……。

[あらかたデッサンが終わったから気が緩んだのだろう。
スケッチブックの中の店、行き交う春待ち人。
結構上手く描けたと思う。
これは淡い色で仕上げた方がいいかもしれない]

これ…少し弄ったら春の絵にならないかな。

[冷えた身体が昨日の蜂蜜入りのホットミルクを思い出させた]

相談ついでに、また御馳走してもらえないかな…。

[結構現金な事を考えつつ花屋を覗いてみる事に]

(348) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 店長 マスケラ

[カウンターの下でぐっと小さくガッツポーズ。>>340

猫の餌にしては、結構な量を欲しがってたんだけどねえ。


ほら。猫じゃないけど、生き物飼うと落ち着くって聞かない?

[多分世話に忙殺されるからだろうけれど。]


……実は、部屋の奥に既に居て。
引き取り手が居なかったら、スープかなあって。

(349) 2013/02/03(Sun) 00時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

 あぁ、同僚かぁ

[>>337残念なスープを作ったのが気心しれた相手なら
言える事かもしれない。
ふむ、と頷きひとつ
彼らの会話で、火傷の原因を知り思わず想像してしまった]

 ……じわじわ痛いな、そりゃ。

[人ごとじゃない。
気をつけなくては。
気を引き締めて、昼間の食堂を切り盛りする。

彼らの会話にはそれきり殆ど加わる事も出来ず。
ただ、席を立つときには飛んできて
いつものようにこう繰り返すのだ。

 ありがとう
 またのお越しを――、と**]

(350) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 記者 マフテ

へェ、こいつに記入すりゃァ良いんですね。

[書類に記入を促されたならば(>>342)、懐からペンを取り出してさらさらと記入しただろう。**]

(351) 2013/02/03(Sun) 01時頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時頃


記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時頃


【人】 神父 グレゴリー

 もっと軽い火傷なら、医者には行かなくても良かったのですが。

 ……シュテファン医師のことですか?

[ヴァレリーの問いに、首を傾げた。
そう問われる意味を、見いだせず]

 ……そう、ですね。優しいと思いますよ。顔は怖いですけど。

[思い出して、笑みがこぼれた。
――早く、会いに。

スープの残りを綺麗に食べ終わると、急いている自分に気づいて息を吐いた。]

(352) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【独】 宿屋の息子 ダニール

/*
だろうかだろうだろうかだろうだろうd

もういい加減多すぎると思うんだ。
つらい

(-144) 2013/02/03(Sun) 01時頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時頃


【赤】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>*54


―――そう、……なんだ、


[しばらく、考えるように目を伏せていた。
謂っていいのか、駄目なのか、
息詰まるように、掴んだ紙袋に皺が寄る]

―――ベルは、……、詳しい、  な
その、……、

[目を合わせられない。]

(*55) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[新聞社への問い合わせ。
 身分を証明されるのは青年ではないというのに
 緊張してしまう。

 やがて下りる取材の許可に ほっと安堵した。]

良かったですね マフテさん。
これで大学内も自由に――え?

[書類への書き込みを横で見ている最中だった。>>342
 腕を掴まれる。

 離れろということだろうかと一歩下がり
 耳元へ告げられる報告義務。

 ニキータは 未だ疑っているのだろう。
 マフテの事を。]

えぇ。 報告は ちゃんと。

[神妙に頷いた。]

(353) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 あ、あれは使い過ぎないほうがいい。
 沢山蕾が咲きそうな時とか、栄養必要なときに
 ちょっとだけでいいんだ。

>>345信頼感は強い、だからきっと大丈夫なのだと
 思いたい、軽蔑されたくない。]

 早く春、こないかなー。

[合わせるように雑談をしている顔。]

(354) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 昼過ぎ・花屋 -

[三日連続での訪問で、時計屋を覗くよりは気が楽だった。
だが良い事があった次はあまり良くない事。
今日は運が良いのか悪いのか。
多分運が良かったのは休講までだ。
こんな些細な事でそう思うなんてと苦笑しながら]

ベルナルトさん、お出かけですか?

[覗いた店内には花に負けないほど綺麗なお姉さん。
彼女も僕を覚えてくれたらしく、少し困ったように笑って
戻りもいつになるか、と答えてくれた]

あ、そうですか。
お仕事の邪魔してごめんなさい。
依頼された絵の事で、デッサン見て貰おうと思ったんですが。

[ついでにホットミルクも、とは言わなかったけれど。
謝る店員さんに僕の方が恐縮ですと頭を下げ合った]

(355) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 診療所 ―

 そそ、レイスはそそっかしいったら。
 何回言っても忘れちまうんだ。

[>>341
それでも憎い気はカケラもないのだろう。
ただ、悪友とも言うべき相手を嬉しそうに思い出して。]

 …へへ、ありがと。
 
[褒められれば、素直に喜ぶ。
意地を張っていないなんて言葉は、くすくす笑って返していた。*]

(356) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― →商店街 ―


       …―――?


[何かが、居る。
まさか、自分が同属に狙われる事もあるまいが。
きょろきょろと辺りを見渡す。

今日は収入がたんまりあるから、暫く困る事はない。
それでも、靴を改めるには少し足りず。]

 …ロランに世話になるのは、まだ後になりそうだな。
 なー?

[白猫に話しかけるが、にゃあ、と鳴くだけ。]

(357) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
嫉妬するニキータ。ふふり。

そんな意図はなかったけれど、あぁ、うん、可愛いな。

(-145) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【赤】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 ……心配事?それとも、俺に内緒?

>>*55言いよどむ気持ちも理解できるだけに、
 水を向けてみる、これで乗るのなら俺は――

 少しだけ素直になっても、いいかもしれない。]

(*56) 2013/02/03(Sun) 01時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時頃


【人】 司書 ヴァレリー

 ……軽くても、怪我は怪我ですよ。

[>>350ダニールの言葉に、司書はつい怪我の痛みを想像して眉を寄せる。
切り傷とは異なる、皮膚の焼ける痛みは司書には縁のないものだ。

首を傾げる神父様の返事は、期待通りのもので、司書は満足げに頷く。
神父様の笑みの意味は、勿論察するには至らない。]

 ―――……食べるのが、お早いんですね。

[実際は、司書が遅いというのもあるのだろうが。
どこか急いですら見える神父様に対して向ける言葉は、やはり少ない。]

(358) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―花屋―

[アリョールはユーリーへと困った笑顔を浮かべる。]

「急にいなくなる店長でごめんなさいね。」


「戻りはそう遅くないと思うので、
 ここで待っていても大丈夫ですよ。」

[ミルクを出すことはないけれど、
 小さい砂糖菓子ならと、ガラスの皿に乗せて差し出した。]

(359) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 革命家 アレクセイ

あぁ そうだ。先生。

[腕を掴まれたまま ニキータの顔を見上げた。
 赤色の強い髪に 視線は揺れる。]

オレの―― その。

[言い淀む。何を言えばいいのか。]

(360) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 事務員 ニキータ

あ、あと先日の件については親元へもそれぞれ報告させてもらうから。
宿屋だったらあまり遅くならない方がいいかな?

[思い出したようにアレクセイに尋ねた。
食堂や酒場として夕食時以降に混むようなら、早めに説明に出向こうかと確認をとる。]

(361) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 神父 グレゴリー

―昼・食堂―

 ええ、疼くような痛みがありますけどね。
 痛むと言うことは治り始めていると言うことですから。

[ダニールの言葉>>350に苦笑を浮かべる。
食べ終わった皿にスプーンを置いて、]

 ああ、ええ。子ども達と共に食事をしていたら、早くなってしまいました。

 それじゃあ、そろそろ失礼します。
 美味しかったですよ、ごちそうさまでした。

[ヴァレリーの疑問に肩を竦めると、立ち上がり会釈して、忙しそうにしているダニールへ声をかけた。]

 診療所にも、早く行っておきたいですしね。
 それでは。

[そう言うと、食堂を出て行く。]

(362) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 昼過ぎ・図書館 ―

 え、ええーーー!!
 何、えーっと…休館中。

 休館って…あー、休みの日。
 ここ休みの日とかあったのかよ…

[せっかく来たのに、とがっくり肩を落とす。
その扉を背もたれにして座り込めば、白猫はにゃあと鳴いた。]

 お前も、文字読めたら面白いのになー?

[猫を抱えなおして、そのやわらかい毛並みを撫でる。
しばらくはそのまま、猫を可愛がりながら、未だ感じる視線が何処からかを、探るつもりで居た。**]

(363) 2013/02/03(Sun) 01時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時頃


【人】 画家志望 ユーリー

じゃあまた日を改めます。

[差し出された砂糖菓子>>359にわぁ、と声が出たが、
すぐに表情を真面目なものに戻す]

勝手に来たのだからこちらこそすみません。

[丁寧に菓子を辞して僕はそそくさと店を離れる。
ここ数日でご馳走して貰うのが当然になりかけて、
自分を嗜めるように離れた場所で僕は自分の頬を叩いた]

(364) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 画家志望 ユーリー

皆の親切に甘えちゃダメだ。

[楽しくて嬉しくて、優しい気持ちの時にしか描けない絵がある。
今ならそれが描ける気がするが、慢心が顔を出してはいけない]

あんな風になりたくない。

[素晴らしい絵の才能を持ちながら、持て余した様に出戻って来た
彼の様に。
何度か頬を叩いて気合を入れ直した後、自室に戻って
絵に取り組む事に]

(365) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 革命家 アレクセイ

……ほう こく……ですか。

[退学になりそうなところに先生が可哀想だからと便宜を計ってくれたとか。
 ――ありがとう。

 そんな感謝の言葉は 口に出ることはなかった。>>361

 すぅと青冷め 息を飲む。]


そう ですね。夕方頃の方が 手空きかと。

(366) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>354

……ん、……わかった。

[あぶない。と思う。
効くと思えば、つい、与えすぎたかもしれない。]


―――、


[探るように、怯えるように、
距離を確かめて、ベルナルトの方を見た]


……―――春。春が、来たら……


[目を閉じた]

(367) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【独】 花屋 ベルナルト

あ、逃した……。

(-146) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>*56

……、………っ

[胸の前で手を握り締めた。
懺悔して、背を押され、それでもまだ躊躇いながら]


……、―――ベル、でも
   ……     きっと、……

おれ、話したら、  ……、

[きらわれる。そんな思いで唇をかんだ。]

(*57) 2013/02/03(Sun) 01時頃

店長 マスケラは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時頃


【人】 開業医 シュテファン

[カップを洗う。珈琲を温めなおす。暖炉の薪の位置を火掻き棒で変え、少し薪を足す。
一連の作業をしながら、ふうとため息が無意識に出た。
布手袋の上からつけた皮手袋を外しながら、グレゴリー神父の火傷をふと思い出したり。

しかし思考は結局のところ、友人のことに移るわけだが]

 ……むう

[一人だと余計なことを考えてしまう。
洗ったカップを手持無沙汰に持ちながら、ほかにやることはないかと考えた。

大方日頃からこまめに済ませていたので、なさそうだ]

(368) 2013/02/03(Sun) 01時頃

【人】 神父 グレゴリー

―昼過ぎ・診療所―

[足はそのまま診療所へと向かう。
思いの外早く着いてしまって、休憩時間では無かったかと不安になる。]

 ……ここまで来て待つというのも、な。

[結果、診療所のドアを叩いた。
ドアは開いてるだろうかとノブを回すとカチャリとひらく。
小さく開けて声をかけた。]

 今のお時間は、大丈夫ですか?

(369) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
シュテファン先生の珈琲を飲みたいが、
診療所に行く理由がないいいいいいいい。

(-147) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[離して欲しいと腕を振り解く。
 コートの襟を立て直した。

 ニキータを見る目に力が篭る。]

では 先生。
お待ちしてます。

[報告でも何でもすれば良い。
 疚しい事は何もしていないのだから。

 書類にサインをし終えたマフテを促し
 頭を下げ 事務所を出た。**]

(370) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 事務員 ニキータ

夕方ごろ…。
わかった。

[>>366アレクセイの言葉に頷くと、マフテの記入した用紙を確認する。]

授業中の教室付近と、教授たちのいる教官棟にはあまり長居しないようにお願いします。
美術棟と音楽棟では大声を出さないように。

[条件以外の注意事項をいくつか言い渡して、取材許可の出たマフテと案内のアレクセイを見送った。**]

(371) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【赤】 事務員 ニキータ

[青ざめた顔に、わずかに溜飲が下がる。
強気な瞳が、揺れていることにひどく満たされた。]

早く――。

[早く、奪ってしまいたい。
大事なものを全て取り上げて、悲喜全てで自分を見つめてくれればいい。]

(*58) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



(どう   しよう)



(指先が震える)
 

(*59) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 開業医 シュテファン

[タイムリーな外来患者>>369
ネガティブスパイラルから強制的に脱出する]

 こんにちは、グレゴリー神父。
 ええ、大丈夫ですよ。

[というか、自分がいる時なら駄目なときなど存在してはならないのだが。

カップを置き、待合室から診察室へと招き入れる。
椅子を勧め、自分も椅子に腰を下ろした。

明日来てくれ、と言ってきちんと来てくれる患者はいい患者だ。
注射や消毒を嫌がってなかなかこない患者もいるのだから]

(372) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時半頃


【人】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 やり過ぎたら枯れちゃうからさ。
 俺も昔はよくだめにしたんだ。

 だから、慎重になったよ。

>>367それは堆肥のことだけでは無かったけれど。
 いつだって、思いつめたらもうそれしか見えない。
 今も、そう。

 俺の  はどうしているのかな。]

 楽しみだね。

 あ、これ代金。…………足りる?

(373) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【赤】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

 ……無理強いはしないよ。
 ロランがいいっておもうなら俺は受け止める。
 それだけだ。

[抑えこみがちなこの友人が。
 もし爆発したら、凄いことになりそうだと、
 少し煽る気持ちがあったことは否定しない。]

 俺も、考えたことがあった、――からさ。
 好きな人に、って。

[変態だろ?と笑って、少しでも軽く見えるように。]

(*60) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 神父 グレゴリー

 こんにちは、先生。
 午後一番は割と教会の方も忙しくはありませんからね。

[扉を開けて、中へと入る。
他には誰も、いないようだった。

診察室に通されると、椅子に座って左手を差し出す。]

 今日は、久しぶりに食堂の方に顔を出してきたんですよ。
 この左手でしょう?
 食事を作るのも手間が掛かってしまって。

[言いながら、シュテファンをみた。
熱を籠めてしまわないよう、みる視線は穏やかに。]

(374) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 午後・アパートメント -

[早朝から出かける僕と大家の老夫婦が顔を会わせる事は
そう多くない。
休講になったから出会えたのだが、呼び止められた夫婦から
アパートに新しい住人が増えたと教えてくれた]

へー。若い人なんですか。
賑やかになっていいですね。

[奇しくも同じ階だと言う。
どんな人だろうと楽しみで部屋に戻ったが、
静まり返った気配がこの階には今僕しかいない事を教えてくれた]

お昼だし、仕事中だよね。

[静かだから創作に集中するには適していたが、
ここ数日人と絡む事が楽しいと判るとやはり寂しいとも感じてしまう。

いつか機会があるだろうと思考を切り替えて部屋を開けて]

……………あれ?

[朝出て行った時と同じ雑多な部屋。
画材が散乱している汚い部屋なのだが、何となく色が違う気がした]

(375) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

[それでも、欲しい、と思ってしまう心は変わらない。
その硬い表情を崩してしまいたい。

それが笑顔でも苦痛でも。
そもそも目の前の医師にそれほど興味を持ってしまったのはいつだったのか。

預かった子どもが病気や怪我するごとに、シュテファンには世話になった。
自分が世話になるのは、年に一度あるかないか。

触れたくて、触れて欲しくて、けれど触れてこない彼の手が、憎い。]

(-148) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 01時半頃


【人】 花屋 ベルナルト

―花屋―

「店長が戻ったら伝えておきますね。」

「スケッチされるのでしたら、よければこれを。」

[アリョールは困った、けれどどこか温かい笑顔で、
 帰るというユーリーへハナビシソウを一輪差し出した*]

(376) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

 ……ええ、お気をつけて。
 お大事に。

[>>362司書の疑問に、淀みなく返る答えには耳を傾けるのみ。
神父様の去り際に口を開いて、やはり無難な挨拶を向けた。
信仰というものを持ち合わせていないせいか、或いは彼自身の人柄か。
言葉を交わしてみても、やはり何となく、上手く話せない。
食器を下げに来たダニールに、司書は苦笑いを浮かべる。]

 ……本の話なら、幾らでも出来るんだけど。

[不器用な会話は、恐らくダニールの耳にも届いている筈だ。]

(377) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
たらしこんで信用させて、落とすパターン・・・

(-149) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【独】 花屋 ベルナルト

必死で花言葉をググっているのがこちらのアカウントです。

(-150) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

 ―――……祈りとか、神様とか、
 話のモチーフとしては、良いんだけれどね。
 ……でも、所詮はファンタジーだ。

[明言を避けるのは、内側を覗かれたくないが故の癖のようなものだ。
司書はあくまで遠回しに、神など信じていないのだと告げる。

気を取り直すかのように息を一つ吐いて、
司書は残る食事に手を付け始める。
皿が空になる頃には店の混雑は過ぎていた。
デザートを頼むことなく、司書は席を立つ。]

 ああ、そうだ。アナスタシアさんが、来てないんだ。
 連絡も無いし、あの……見掛けたら、教えて欲しい。

[心配だ、と嘘を吐こうとして、上手くいかずに間が空く。
会計の最中、ダニールにそう頼んでから、司書は食堂を後にした。
慣れない二人での食事に、少しばかり重くなった気分も、
穏やかな笑みの奥に隠れていて、誰にも見えることはない。
――― 誰にも、見せることはしない。]

(378) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 昼過ぎ・図書館 ―

[職場を長らく留守にするわけにはいかない。
司書はやや急ぎ足で図書館へと戻る。
扉からやや離れたところでズボンのポケットを探り、鍵を取り出す。
その動作の為に下げていた視線を上げた時、>>363猫に話し掛ける姿を見て、司書は思わず、慌てて扉に駆け寄った。]

 ああ、ごめんね、少し出ていたものだから。
 ……すぐに開けるから、待っていて。

[言葉を向ける先にいるのは、イヴァンだけでは無い。猫も平等だ。
扉の前から立ちあがってもらい、司書は鍵を開けて札を取る。]

 ――― はい、お待たせ。どうぞ。

[司書は扉を右手で引いて、来館者たちを*出迎えた。*]

(379) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

[何一つ変わっていないように見えるのに。
まるで色水の中に一滴だけ違う色が落とされたように]

…浮かれ過ぎたかな。

[感覚が鈍っているだけだと分析して、絵に没頭する事にした。
その前に白湯で身体と手を温める]

やっぱり砂糖菓子貰ってくれば良かったかな。

[味気ないし、集中力が下がるなぁとぼやきながら
絵を描く為の場所を確保する為に簡単に物を片付けていく。

その中に僕の知らない画材が紛れ込んでいてもまだ気付かない]

……なに…これ…。

[ただ、キャンパスの横に。見覚えの無い小瓶を見つけて
少し固まった]

(380) 2013/02/03(Sun) 01時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 ああ、やはり一人では大変ですよな。

 ……失敬

[声をかけ、しゅ、と軽い音とともに、包帯を解いていく。
昨日接触恐怖症を見抜かれたことを思い出せば、若干ぎこちない手付きになったが。

まあ、何事もポジティブが大事だ。医療の現場以外では。
包帯を巻くときに邪魔そうにしつつ手袋を外さなくても不審がられないという利点がある。
言い聞かせるも、自分で納得できてはいないのだが。

包帯を外し、ガーゼを捲るときに何気なく顔をあげれば、視線が合った]

 ……?

[穏やかな視線に、分度器で測らなければわからない程度に首を傾いで
だが、それだけ。 再び、なるべく接触を回避しながら、ガーゼを外す。

穏やかな視線に込められた感情など、知る由もない]

(381) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
ハナビシソウの花ことば
「私の希望を入れて下さい」「私を拒絶しないで」
ある意味怖い花だ。

(-151) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【人】 神父 グレゴリー

 まさか、子ども達がいなくなってから、こういった怪我をするとも思いませんでしたから。

 他に、修道士なり派遣してくれれば良いのですけどね。
 ――先生は、一人で大変だと思ったことはお有りですか?

[包帯が剥がれていく。
ガーゼが外されると、昨日よりは赤みの引いた皮膚が顔を出す。
合った視線を外されると目を伏せて。]

 私のように宗教上の理由で結婚出来ないならばともかく、先生はなさる気はないのですか?

[少しだけ踏み込んだことを口にする。]

(382) 2013/02/03(Sun) 02時頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 02時頃


【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

[どうやって、どうやれば触れてもらえるだろうか。

医療行為ですら触れたがらないのに。
シュテファンの指先を見つめる。]

 ――。

[こちらをみて欲しいのに。みてくれないのは、何故。]

(-152) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【人】 画家志望 ユーリー

[鼻を近付けると薔薇の香りと甘い匂い。
乾燥していない瑞々しいそれは新しいものだと教えてくれた。
古いものならいざ知らず、新しいこれを買った覚えは無い]

…大家さんがくれたのかな。

[老夫婦はアパートの住人を我が子のように可愛がってくれて、
時折野菜やパンを分けてくれる事もあった。
僕も孫のようにみて貰っているから、これもそうかもしれない]

(383) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【人】 画家志望 ユーリー

[未知の恐怖は、破綻していても受け入れやすい説明を
作り上げる事が上手い。そしてそれを僕も勝手に解釈して
受け入れてしまっていた]

あとで、お礼言わないと……。

[勝手に部屋に入るなんて、ボケたんじゃないかななんて
失礼な事を思いながら、店員がくれたハナビシソウ>>376
コップに挿して一枚スケッチする。
鳥の男と、ハナビシソウ、そして街のスケッチを壁に貼ると
イメージを固めながら鉛筆を走らせ始める
見覚えの無い使いこまれた筆、知らないタッチの絵
下書きの段階の今はまだ紛れ込んで来た狂気には気付かない**]

(384) 2013/02/03(Sun) 02時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 02時頃


【独】 花屋 ベルナルト

手強いな。よし、がんばろう。

(-153) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【人】 開業医 シュテファン

 まあ、小さい診療所なので何とか手は足りておりますな。

[書類整理も受け付けもいなくても、何とか回せる程度には]

 や、人と関わるのは…つい最近まで苦手でして
 良い友人が出来て、だいぶマシになりましたが

[言ってから、余計なことを喋った気分になって口を噤む。
こんな話をしても面白くはあるまい。不幸自慢は嫌いだ。
ついでに、その良い友人との諍いもあって苦いものが広がった。ぎゅっと眉が寄る]

 ……なので、結婚は今のところは。
 良い相手もおりませんので。

[手袋を外しながら、無難にそう結んで。
傷口の洗浄をして、軟膏を手に取った]

 痛みますよ

[相変わらずの注意だか宥めだかを口にして、グレゴリーの顔をちらりと窺う。
今度は、視線は合わなかった]

(385) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【独】 花屋 ベルナルト

そしてロランが居なさそうなので寝るべし。

(-154) 2013/02/03(Sun) 02時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

[支払いを終えて、ブーツを受け取る。
 雪があるうちはまだおろせそうにないけれど、
 これを履くのがとても楽しみで仕方ない。]

 じゃあ、またね。

[ロランの髪をぽふんと撫でて、靴屋を後にした**]

(386) 2013/02/03(Sun) 02時半頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 02時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 人が足りていても、触れるのが苦手であれば、手伝いがいても良いとは、思いますけどね。

 良い友人……?
 友人のお陰で、人付き合いもそれほど苦手では無くなった、と?

[普通に話しているつもりで、視線を指からシュテファンの顔へと向けた。
眉の寄る様子に、首を傾げる。]

 深い詮索は、しないで置きますが。
 ……先生なら、良い縁談にも恵まれそうですけれどね。
 年を取るのは早い。

 後悔しない生き方をなさっているのなら、それで良いかと思いますが。

[安心しながら、手袋の外れた指先を追う。
痛むと言われて、軟膏が塗られていくのをみていた。

触れるこの瞬間を、いとおしく思う。]

(387) 2013/02/03(Sun) 02時半頃

【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

[だから、結婚する気がないことは嬉しいと思った。
良い友人が、ただの友人であるのならそれで良い。

嫉妬は沸くけれど、今はまだそこには踏みいらない。

ただ、それでも。
触れるにはどうしたら良いのだろう。
触れて貰うには。

やはり、腕の中に引き入れた方が良いのか。
過去と、同じ。]

(-155) 2013/02/03(Sun) 02時半頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

―自宅→アパート―

[まだまだ新居に運ぶものは、多い。
 店に戻る前に、ブーツを置きがてら家に戻ると
 髪を黒くしてから必要な物を運び出した。]

 そういえば、好きな食べ物を聞いてなかった。
 甘いモノは嫌いじゃなさそうだし……

[一人呟きながら、静かに部屋に入る。
 もう帰っているなんて知らないので、
 少し物音は立ててしまった。]

 少しずつ増やしていこうね、俺達の部屋に。
 君の世界に俺が交じるんだ。

 それは絶対、気持ちいい。

(-156) 2013/02/03(Sun) 02時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 ああ、まあそれは……。

[手伝いがいれば、確かにだいぶ楽になるだろうが。多分こういう手当等は自分でやらないとそれはそれで落ち着かないだろう。
完璧主義者は部下を使うのが下手らしい。もちろん、自分も例外ではない。
研修医は雇ったが。暖炉の前でぐっすりの犬をちらりと見てそう思う]

 前は近づかれるのも緊張していたので、ですね。
 友人で慣らして、という感じに……。

[若干口ごもりつつも、答え。

縁談の話には適当に相槌を打ったが、いや、無理だろう。そう思う。
自分の性格は分かってるつもりだ。うん、無理だ。結婚できるビジョンが一切見えない。

軟膏を塗り終わり、若干浅くなっていた息をふっと吐き出す。
ガーゼを当てる前に手を拭い、再び手袋をはめていた]

 ……しかし、人付き合いはもっと広く持つべきですな。
 依存するのは、恐ろしい。

[ぽつり、呟きひとつ。
ガーゼをあてがい、固定する]

(388) 2013/02/03(Sun) 03時頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
……ダメだ、なんか普通にいちゃつく方向にしかなりそうにねぇ。
困った

(-157) 2013/02/03(Sun) 03時頃

【人】 神父 グレゴリー

 友人で慣すのも、又変おかしいと思いますが。
 ……先生。

[シュテファンの方を見る。
なんと、言おうか。]

 私は、先生の力になりたい、と常々思っているんですけどね。
 それが、どんなことでも。

[手袋でその指先が隠れてしまう。
依存の言葉に、小さく首を振った。]

 人と関係を築きあげる事と依存は違いますよ。
 似てはいますが、イコールでは、ない。

 ――っ。

[触れたガーゼは傷口に酷く傷んだ。
目を伏せる。
ああ、このまま引き倒してしまいたい。

浮かんだ思考は、けれど実行されることはなく。]

 ありがとうございます。

(389) 2013/02/03(Sun) 03時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

 …今は、ただただ……お姉ちゃんに、会いたい

[ミハイルに質問されて>>325伏し目がちに答える]

 …喧嘩、して。
 家を………飛び出して、それきり…。

[ポツリポツリと、打ち明けるような言い方
目が少し潤んできて、下を向き、髪のカーテンで顔を隠す]

 …お姉ちゃんなら、絶対次の日には、帰ってくるはず…
 家を、私を、放置するなんて…ありえない
 ……でも何日も戻らないのは、たぶん、事故か事件に巻き込まれて……

[警察も、ただの失踪届に大きな力を貸してくれたわけではなく
大方、駆け落ちか自殺だろう、と言われた時はショックだった

だが…確かにあれからもうこんなに沢山の時間が過ぎたのだ
生死に関しては、もうどんな結果報告があってもいいように
心の準備は常に出来ている]

 描いてほしい姉…

[妹を見守る、優しい目が見たくて]

 …そうね、微笑んで、妹を愛でる…
 そんな表情を、お願いします

[ぐいと涙を吹いて、笑顔でミハイルに向き合う
今のオリガは、姉に対する愛で想いが溢れていて
作った姉の表情もまた、オリガへの愛を感じさせるもの。]

(390) 2013/02/03(Sun) 03時半頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 03時半頃


【人】 開業医 シュテファン

[常々力になりたい、などと言われる心当たりがなく
ぱち、と瞬きをして、グレゴリーの顔を見た。
しかし表情から感情を読み取ることに長けているわけではない。
当然ながら、理由はわからなかった]


 ありがとうございます……?

[釈然としない表情のまま、ぺこ、と小さく会釈をしておいた。
包帯を再び巻きなおす。手袋をしていては若干巻きにくいが、外すつもりはない]

 しかし、友人には私は何も返せていないので

 ――はい、終わりました。お疲れ様です。

[包帯を巻き終え、声をかける。薬は昨日出したので必要ないか]


 ……グレゴリー神父、よければ珈琲でもいかがですかな。
 ああ、お忙しいなら引き留めませんが。

[そう声をかけたのは、神父が来る直前までの無意味な時間を嫌って
もし彼がイエスと答えるなら、先ほど洗ったカップに再び作り置きの珈琲を入れて提供するつもりだ。
イヴァン青年に出した先ほどよりは、温まっていただろうが**]

(391) 2013/02/03(Sun) 03時半頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 03時半頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼前の回想・時計屋・クッキング中―

 思ったより料理ってやること多くて大変……。
 おっさん、こんなの毎日やってたのかぁ…。

[ばてーっとシンクに腕を置き、へたれこんでいる。
 切ったり刻んだり、楽なのはブレンダーで粉砕して混ぜる作業位。
 出来合いを買ってきて直接渡しても良いのだが、
 愛情を篭めた「手作り」に――、きっと意味があるから

>>266 戸に付けた鈴音にぴくりと眉が動く。
 カウンターを空けていても聞こえる程度には響くようにしてある。
 反射的に包丁を掴み、カウンターへと移動すると―――。]

(392) 2013/02/03(Sun) 04時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 ……誰もいない。





 あは、なんで持ってきちゃったんだろ、やだなあ。

[手にした包丁を見下ろして苦笑い。
 やだやだ、―――疲れてると変な行動しちゃう。*]

(393) 2013/02/03(Sun) 04時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

 ――にいさん、食べてくれたかな。





>>228 サンドイッチが捨てられた事になど、
 気づく訳もなく、えへへと笑う。
 腕時計の修理を終えて、幸せそうに微笑みながら。*]

(-158) 2013/02/03(Sun) 04時頃

【人】 神父 グレゴリー

 そう、不思議そうな顔をなさらないでください。
 ……神父という者は、いつでもそんなことを考えているのですから。

[個人の感情だとは言わずに、そう告げて。]

 ああ、ありがとうございました。
 何も返せていない、と思っているのは、先生だけかも知れませんよ。
 
 え? ああ、いえ、大丈夫です、戴きます。

[珈琲の話に忙しいかどうか考える前に是の言葉を返す。
心が躍る。
気にかけて狙えることの嬉しさを、かみしめる。]

 普段は紅茶ばかりで珈琲は久しぶりです。

[そう言って戴く珈琲の味は苦みのあるもの。
温かな珈琲を飲みながら、色を含む視線で、シュテファンの方を*見た*]

(394) 2013/02/03(Sun) 04時頃

【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

 本当に。

[嬉しい。
どうしてこんなに心が躍るのか。
ああ、本当に、早く奪ってしまいたい。

そうしたら、彼の色んな表情を見せて貰わなければ。
どんな顔をするのか、それはとても楽しみで。

うっとりした顔を隠すように、目を伏せた。]

(-159) 2013/02/03(Sun) 04時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼・時計屋→クアトロ商店―

 おなかすいた。
 俺も肉食えたら、「 アレ 」消費出来るんだけどなぁ。
 肉も魚もにんじんも食べられないし。

[――どうしようかな、と考える。
 食堂はこの時間、すごく混んでいそうだし。]

 ……クアトロ商店でパンでも買って来るかなー…。

[時計屋を出て、ぶらりとクアトロ商店へ向かう。
 すれば、店主のマスケラと話している兄の姿。>>340>>349

(395) 2013/02/03(Sun) 04時頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 04時頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

 あれ? にいさん?

[なんでこの時間に居るのだろう。
――この時分、配達をしている時間では? ]

 ……あっ、

[咄嗟に素になってしまい、
 他人の前で「パーヴェル」を「兄」と呼んでしまった事に気付き、
 はっ、と口元に手を宛てがって、目を見開き固まる。]

 え、と。

[誤魔化す様に口を濁し。
 ――といっても、はっきり「にいさん」と呼んだ後では、
 明らかに挙動も不審ではあるのだが。]

(396) 2013/02/03(Sun) 04時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 ぱ、パーヴェルさん。

 こんな時間に、居るなんて…、は、配達は?
 表に荷馬車、止まってなかった、けど?

[歯切れ悪く話しかけながら、
 何故此処に居るのかと、不思議そうに問う。




           ――なんだ、此処に居ると解っていたなら―――**] 

(397) 2013/02/03(Sun) 04時半頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

(――親父殺してきても、良かったな。)




(だって、はやくにいさんと一緒に暮らしたいもの。)
(届け物するついでに、殺してくれば良かった。)

[やだなあ、もう。
 お休みなら、昨日教えてくれれば良かったのに。
 困った様な笑みを浮かべ、じっと兄を見つめる**]

(-160) 2013/02/03(Sun) 04時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 04時半頃


【赤】 若輩者の時計職人  レイス

――にいさん、サンドイッチ食べてくれたのかな?


ああでも。
家にまだ帰ってないかもしれない。




食べてくれたら、いいな。
そして、口に合えばいいけど。


[積もる気持ちは加速して―――]

(*61) 2013/02/03(Sun) 04時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き
兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き兄さん大好き


[柱時計が狂ったのは、いつ?


                     きっと――この街に戻った時から**]

(*62) 2013/02/03(Sun) 04時半頃

【人】 美術家 ミハイル

[警察が長いものに巻かれることは良く識っていた。
恐らくは"事件"に巻き込まれたのだろうと考えるがそれを告げることはない。

今は、描くことに集中するとしよう

>>390向けられた笑顔を見てそう想った]

 良い笑顔だ。
 ――が、ずっとは辛いだろうからな。
 疲れたら適当に力を抜いて良いぞ。

[にやりと笑みを浮かべてそう告げた。
下塗りが乾く頃には陽は傾きかけていただろう。
窓から差し込む優しい光に照らされたオリガの笑顔を、「色」を目に焼き付けておく。
今の色が、一番良いと感じていた。

食パンを取り出し、白い部分をいくつか取り出すと木炭を手にした]

 これを持つのも久々か――。

[呟き、昨日と同じ見透かすような視線をオリガに向けると、キャンバスの上に描き始めた。
圧に気をつけながら丁寧に――忘れていた感情が浮かびだしてくる。
描くということはなんと心踊るのだろうか。

口元に自然と笑みが浮かんでいた]

(398) 2013/02/03(Sun) 05時頃

【赤】 美術家 ミハイル

[愉しい]

 [愉しい]

  [愉しい]

[こんなに愉しいことはない。
どの色を使おうか。
今の「色」はとても良い。
あれは残しておきたい――]

[嗚呼、しかし別の色も視てみたい。
それは例えば絶望の、悲哀の、怨恨の……]

 クフ……フハハハ…………

[表に聲が漏れぬように、必死になって抑えつける]

(*63) 2013/02/03(Sun) 05時頃

【人】 美術家 ミハイル

 そういや、この大学で何を学んでるんだ?

[時折そんな会話を混ぜながら描いていく。
"姉"の事は聞いたが、オリガ自身の事はあまり識らなかった。
オリガの被る"姉"が剥がれぬように、それは少しずつ問うていった。

陽が暮れかけた頃には素描も終わっているだろう。
もっと描いていたいという衝動を抑え、木炭を台の上に置く。
ランプに火を灯すと、オリガの方を向いた]

 今日はここまで、だ。
 明日もこれるか?
 ここからが長いんだが――講義があるんだよな……。

[頭を掻きながらそう告げた。
ここから何度も色を重ねていくことになる。
どれくらいの時間がかかるのか、それは分からなかった。
朝も、昼も、夜もずっと向き合っていたいのだがそれは叶わぬことだろう。

返事はどのようなものだったろうか。
コートを着てストーブに薪を放りこむと――]

 今日も送っていくわ。
 なんか食っていくか?

[宿で食事を摂るのも良いだろうとそう尋ねた*]

(399) 2013/02/03(Sun) 05時頃

【赤】 美術家 ミハイル

[太陽が憎らしいと思ったのは何時ぶりだろうか。

時間がない

刻が足りない

俺たちはいつも時間に追われている

爺さんが言う"死ぬまで"というのはわかるんだ

いつ"死ぬ"かわからないから、憎らしい――]

(*64) 2013/02/03(Sun) 05時半頃

【赤】 美術家 ミハイル

[……そうだ、帰さなければ良い。
この部屋に――いや、この部屋はダメだ。学生がくる。
どこか人のこないところに閉じこめてしまえば、俺の好きな時に描くことができる。
嗚呼、でもそうすると今見えている「色」は見えなくなってしまうだろうか。
それは惜しい気がするが……]

 ま、そんときゃそん時か。

[ふと、像の本が目に入る]

 ……ふむ――。

[にたりと愉しげに笑みを浮かべた]

(*65) 2013/02/03(Sun) 05時半頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 05時半頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>362先に来ていた神父が食べ終わり席を立つころ
ヴァレリーのいつもの席も空席になった。
神父へお決まりのあいさつをなげて
空いた皿を下げに向かった]

 まあ、自分のテリトリー外だと
 相槌程度になるもんさ。

[>>377あまり二人の間に会話がはずんでいるようには見えなかったから。
彼の見せた苦笑いは、ひどく青年を喜ばせた]

 神様は信じない派かい?
 あれもまた、気休めみたいなもんだけどな。

[肩をすくめて、そう笑い返す。
客商売だから、誰に対しても当たり障りのない態度をとる。
それはいつもの青年の話。
席を立つ彼に、今日はデザートなしかと思いつつ会計に向かう]

(400) 2013/02/03(Sun) 06時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

 ――――あなすたしあ……

[彼の口から出た女の名。
もうひとりの司書だと、すぐに思い至る。
眉を寄せた]

(401) 2013/02/03(Sun) 06時頃

【赤】 宿屋の息子 ダニール

[司書がいないって?
 では、図書館は彼ひとりになっているのか。

 ああ、永遠にこのまま見つからなければいい。
 彼の傍に女の存在は、イラナイ]

(*66) 2013/02/03(Sun) 06時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール



 いや、宿には来てないな。
 家で寝込んでいるとかじゃないのかい?

 一応俺のほうでもお客さんに聞いておくよ。
 何か情報あれば教える。

[金銭を受け取りながら、表面上はそう答えた]

 今日は悪いな。
 次はもう少し遅い時間においで。

 俺一人のときとかでも、開けてやれるからさ。

[出ていく彼に、皆とは違う言葉を吐く。
彼らのはずまない会話を思い出し
神父相手に気を遣わせてしまったかもしれないと
思ったから]

(402) 2013/02/03(Sun) 06時頃

【赤】 宿屋の息子 ダニール

[同じ場所で働いて、同じにおいを共有するなんて
 贅沢なおんなだ。

 いっそ、川に死体でも浮かばないものか。

 これはきっと神様が罰をくだしたんだ。
 愛する二人の間に、割って入ろうとしたから。

 都合のいい神の存在を思い
 青年は、ふっと笑みを零した]

(*67) 2013/02/03(Sun) 06時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―宿屋・昼過ぎ―
[ふっと吐息で笑みをこぼして、ヴァレリーを見送る。
昼の喧騒の終わった食堂を片づけ
酒場の開店準備に取り掛かった。

酒場の準備と、宿泊場の掃除。
昼はあわただしく過ぎていく。

バタバタと忙しくても、食堂か宿側の扉か
誰かが訪れ、呼び鈴が鳴れば
いつもの対応に出る青年の姿がそこにはあった**]

(403) 2013/02/03(Sun) 06時頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 06時頃


宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 06時頃


【秘】 宿屋の息子 ダニール → 司書 ヴァレリー

[仕事の合間に、手紙を書く。

 あいするひとへ。
 きみのことがしりたいんだ。
 もっとあいたいよ。

 たった三行の、宛名も何もない手紙。
 仕事の合間をみて、母親に鈴番を頼んで駈け出した。
 昼間の通りは人も多くて何人かとすれ違ったけれど
 青年が走る姿は、宿泊客の頼まれごとに奔走する
 いつもの光景にみえたハズ。
 
 図書館にたどり着くと中には入らずに
 入口の脇においておいた。
 通行するときには気にならなくとも
 施錠の際にか、扉のと取っ手から視線を落とせば見つかる
 簡素なメモ書き。

 彼の手に渡るまでに、何人に踏まれるか。
 風で飛んでしまっても、仕方のないもの。

 思いは、だれ宛とも誰からとも、記載がないから
 他の誰に拾われても問題ない。
 でも、彼なら。
 きっと、自分からだと気づいてくれるだろう。
 明日もまた食堂に顔を見せるに違いない。
 青年は勝手にそう確信して、来た時と同じように走り去った]

(-161) 2013/02/03(Sun) 06時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―昼頃・大学構内―

あれが管理棟。で その向こうには広場が。

[授業終わりの鐘が鳴り
 構内は俄にざわつく。

 マフテを伴い学生ホールへと向かう。
 
 アレクセイ。
 赤いバッジを付けた学生も そうでない学生も。

 決闘の話
 昨日構内に居たダニールの話
 美術科の休講話 で 青年に声をかけた。

 隣のマフテを気にする素振りに
 新聞記者だと簡単に紹介を述べた。]

こんな風に 大学へ取材することって 多いのでしょうか?
オレ達のような集まりだとか。

[マフテに投げる問い。]

(404) 2013/02/03(Sun) 06時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―昼頃・大学構内・学生ホール―

[ダニールのパンを半分にちぎり
 マフテへと差し出した。

 ホールの端の席に座っているが
 学生達の視線が集まっていると分かる。]

さ。何でも答えますよ。

[パンを手にしながら取材を促す。
 イヴァンに語ったような話をする。]

(405) 2013/02/03(Sun) 07時頃

【人】 革命家 アレクセイ

[アレクセイ。
 名を呼ぶ声に 取り込み中だからと答える。
 するとその学生は胸元の赤バッジを外して
 テーブルの上に置いた。]



[色々と親が煩くて。
 今までありがとうな。結構楽しかった。
 じゃあ。

 立ち去る背中に声を震わせ
 青年は腰を浮かせた。
 ガタンと派手に音が鳴る。]

――そんな ものじゃないだろう。
親が とか じゃなく

オレ達は 自分の意思――で。

[胸に過るのは 寂しさと口惜しさ。**]

(406) 2013/02/03(Sun) 07時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 07時頃


【人】 パーヴェル

ペット、か。

向いてねぇよ。……ちゃんと面倒みる自信無い。
スープにされちまうのはちょっと可哀想だが、持て余してチャーシューにしちまうか、野良豚が街を闊歩する事になりそ…

……ぁ、ロイ。

[店長と話してると、入って来た弟。
サボりを見つかったような気まずさに目を逸らす。]

いや、うん……しばらく休め、ってさ。

(407) 2013/02/03(Sun) 07時頃

【人】 学生 クレスト

― 昼過ぎ・商店街→靴屋 ―

[すこし先、靴屋から出てくる男>>386に気付き、軽く会釈。
そのまますれ違うと、靴屋の扉を開いて中に足を踏み入れた。

靴紐が切れた靴を履いているから、歩き方がすこしおかしく見えたかもしれない。]

ちわ。あ、いや。親父の靴じゃ無くて――…。

[言われた5日には、まだ早い。
修理に出した靴を取りにきたのでは無いと首を横に振ってから、
右足――靴紐が切れているあたりを指差す。]

切れちまって。

[――かぽ。足先で、靴を*揺らした*]

(408) 2013/02/03(Sun) 07時半頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 07時半頃


【人】 双子の妹 オリガ


 ――大丈夫、笑うのは、苦じゃないから

[ずっと笑っていられるのは、たぶんミハイルの優しい気遣いのおかげ>>398

木炭を使って描くのは久しぶりなのだろうか
キャンバスを擦る音は昨日の鉛筆とはまた違う音、部屋に響く
音と、相変わらず「視られている」事に、ピリリと緊張するが
幾分その視線にも慣れてきたようで、今は背筋をしゃんとさせる程度の心地よい緊張感。

時間はあっという間に過ぎてゆく]

(409) 2013/02/03(Sun) 08時頃

【人】 双子の妹 オリガ


 …私?
 私は、音楽科のフルート専攻です

[…姉は、オーボエなんです
そう付け加えた。
時々二人でデュオしていた思い出を懐かしげに語る
機会があればまた演奏して聞かせたいと思った
木炭を置いたミハイル>>399に]

 お疲れ様でした、…けっこう長い時間かかるんですね

[ふぅ、と肩の力を抜き立ち上がって伸び。]

 明日…ですか
 すいません、音楽理論の講義が入っていて…

[でも仮病をつかって休んでもいいかな…と、ちらり考えた
放課後すべての授業が終わった後、ミハイルに合わせて時間をとろうか…とも。]

 わ、ありがとうございます!
 うん、おなかぺこぺこっ

[とたたた…ぴょん、とミハイルの横に立ち
本当に嬉しそうな笑顔でミハイルを見上げた*]

(410) 2013/02/03(Sun) 08時頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 08時頃


【独】 双子の妹 オリガ

/*
あ、間違えた

クラリネットにしておけば
のだめに出てくる双子萌薫と同じだったのに…

(-162) 2013/02/03(Sun) 08時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/* >>393 こえええよww 出会い頭に刺されるところだったよww

(-163) 2013/02/03(Sun) 08時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
ハナビシソウの花言葉には「希望」や「希望の愛」って言うのも
あるんだけど、言葉だけならふつくしい。
この村でストーカー側から使われるとドキドキする。

(-164) 2013/02/03(Sun) 09時頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 午後・自室 -

[どれ位絵に集中していたか。
何度も描いては消しを繰り返していたスケッチブックの一枚は
既に毛羽立ちすぎて、絵具を思う様に載せてはくれないだろう]

これちょっと気に入ったかな。

[先程の構図を少し弄って出来たのは、
画面右下から左上に上がる商店街の道。
店の数は減らして、わざと奥に据えた花屋まで導線を描いて。
手前が冬の冷たさ、寒さを。
花屋を春に見立ててそこに向かう人々を描く。
勿論一方通行ではないから混じり合う人の中、
手前に向かう人、1人にハナビシソウを持たせた。
明るい色が冬を照らす様に、と願いを込めて。
目つき鋭い鳥と人は僕の腕では紛れ込ませてあげられなかった]

(411) 2013/02/03(Sun) 09時頃

【人】 画家志望 ユーリー

………構図としては…嫌いじゃないけど…看板と言うと…微妙…。

[自己満足に浸る中、肝心な事が抜けている事に気付く。
さりげなく表現しているが、商売用の看板としてはどうだろう]

……だ、ダメだよね。

[ガクッと頭を落として再考する事に。
ただこの絵も気に入ったから、これはこれで完成させる事にした]

(412) 2013/02/03(Sun) 09時頃

【人】 画家志望 ユーリー



[煮詰まる中、そう遠くないところで音が聞こえて顔を上げた。
外ではなく、同じ建物中]

帰って来たのかな?

[夫婦が話していた新しい人だろうか。
ドキドキしながら扉を少しだけ開けて外を覗いたが。
他の扉は閉まったまま。今度は大きく扉を開けて人気を探す]

気のせいかな。

[不意にお化けの仕業だったら、なんて浮かんでしまい
慌てて勢いよく扉を閉めて、わざとガサガサと音を立てた]

(413) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

こ、ここは人がいますよー。
静かなとこが好きだったら他行って下さい。

[お化けの溜まり場にならないよう、と心を落ち着かせる為に騒いでみた]

ちょ、ちょっと気分転換に散歩してこよう、そうしよう。

[大声で予定を口にして部屋にスケッチを残したまま足早に部屋を出ていく。
途中で老夫婦に診療所に湿布を貰いに行ってくれないかと
頼まれて快く引き受けた。
アパートから離れてからジャムの事を思い出す]

後でいいか。

[湿布を渡すついでに、とまずは目的地を診療所へ**]

(414) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 09時半頃


【人】 靴職人見習い ロラン

―昼ごろ:靴屋>>373

―――そうなんだ………
ベル、でも?………――

[堆肥、だけでなく。
含まれている何かを思って、声が少し小さくなった。

慎重に。
自分にないものをたくさん持っている、
彼でも、そうなのなら、己こそ――もっと。]

ん、………―――

あ、……だいじょうぶ、足りる。
……ありがとう。

[釣銭を用意し、渡す。小さくささやく。]

(415) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

―靴屋>>*60

………、ベル


   ………ありがと、……



[俯きがちのまま、釣銭を渡した手の先を見つめて眉を寄せあ。]

……っ、……、
……

(*68) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



(―――ああ、   かれも  ?)

 

(*69) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【独】 学生 クレスト

/* #ロランかわいい

(-165) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン


……―― 

[伏せていた目をはっと上げた仕草が驚きを表す。
思いつめたような目を向けて
首を横に振った]


……、……―――   おれ、

同じ  ような  こと


考えて   ―――たから、その、

(*70) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン


……―――ベルが へんなら

おれだって へんなんだ、



[懺悔じみた呟き。]


……、……こんな、  おれ、でも
また、……、話して、……くれ る?

(*71) 2013/02/03(Sun) 09時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

[ぽつぽつと、
言葉をこぼした、あと。]

――……ん


[頭を撫でて、店を後にするベルナルトの背中を見送った]

(416) 2013/02/03(Sun) 10時頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 10時頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

 ……パーヴェルさんは、マスケラさんに飼われるの?

[>>407 二人の会話までは盗み聞けて居ない。
 ペット、という単語と向いてない、という部分のみ、
 しっかり耳に入ったようだった。
 見当はずれな取り違いをして、不服そうに眉間に皺寄せ。]

 しばらく休め…?
 具合良くないの? 
 昨日お酒飲み過ぎてたみたいだけど、平気?





[そこでややあって。]

(417) 2013/02/03(Sun) 10時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 ―――昼飯、ちゃんと食べた?

[確認。]

(418) 2013/02/03(Sun) 10時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

……にいさんがペットにされたりしたらどうしよう…。
なんでそんな事になったんだろう。



[本当になんでそうなったんだ。]


他人に飼われる位なら、俺が飼いたい。

[勝手な勘違いで、恨めしそうにマスケラを睨んでおいた。*]

(*72) 2013/02/03(Sun) 10時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼すぎ靴屋>>408/クレストと―

――……っ!

[丁度入れ違いのように、クレストがやって来る。
背を反射的に伸ばした。
歩き方が不自然であったが咄嗟には反応できず。]

あ、っ、お 、お預かりしていた靴、は――……
……え?

靴紐、……?


[謂われて、伏し目がちに足元を見た]

……本当だ。

[そろりと、近づく。大丈夫、不自然ではない、はず。]

(419) 2013/02/03(Sun) 10時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 10時頃


若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 10時頃


靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 10時半頃


【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

[ 他人に飼われるとか――…  …――すごい厭なんだけど。]

[敵意の視線をマスケラに向けている。
 ほんのすこしの聞き違いも、膨張するのは、
 シュテファンの、兄に対する様子を見ていたせいなのか。]

―――……。

[他人に飼わせるくらいなら、
             ―――俺が飼いたいよ。]

[訂正されぬまでは、怒りはむくむく膨らむ。]

(-166) 2013/02/03(Sun) 10時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

――食べてくれたのかな?





でも、此処に居るって事は、
――今、宿を出た所?

[お風呂入ってる?入ってない?
                ―――におい、嗅ぎたい。]

(*73) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【独】 若輩者の時計職人  レイス

/* きもいわ…
きもいな。

#トイレ行きたい

(-167) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
ロランってあずまさん?もしかして。

(-168) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*

ロランの……おどろくべきうざさ……
すいません……

もっときもちわるくなるぞー

(-169) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 …というかパーヴェルさん、
 宿から帰ったとこ? なの?


 酔ってたみたいだからお風呂勧めなかったけど、
 …ちゃんと入ったの?

[酒気を確認する様に、兄に近寄りくんくんと鼻を鳴らす。]

(420) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学・ミハイルの部屋に居た頃/夕刻―

[>>410言われてみれば昨日聞いた曲はフルートだった気がする。
あの曲は良かった気がする。
デュオの話を聞けば、聞いてみたかったと思うと同時に――]

 フルートを演奏してるお前さんも描いてみたいもんだ。

[そう漏らしていただろう。
講義があると聞けば、少し眉を顰めた。
助教授と学生という身分である以上、やはり時間は限られてしまう。
自分の講義の終わる時間を告げると、そこからで良ければと伝えただろう]

(421) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【人】 美術家 ミハイル

―大学から宿へ/夕刻頃―

[嬉しそうな笑顔のオリガを見下ろしながらその「色」を視ていると――]

 そういや、今日はあの白猫はどうしたんだ?
 ずっと家に置いておくとあいつも退屈だろうに。

[流石に学校までは連れてこないのだろう。
自分からすれば随分とやんちゃな猫には家の中は狭いだろう。
――戻ってくるとか聞いたが……はて?

そんな事を考えながら、商店街への道を歩いていった。
道中で陽は地平線へと姿を消そうとしていただろうか。
宿屋の食堂に辿りつけば、ダニールが接客をしていただろうか。
席へつくと、今日のお勧めの料理を尋ねそれを注文した。
オリガの方を向き――]

 お前さんはなんにするんだ?

[そう尋ね、忘れていたかのようにエールも追加で注文した*]

(422) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【人】 パーヴェル

い、いや、そんなんじゃねーよ。

[色々と気まずくて目を逸らしながら。]

…ぁー、うん。
食欲無くて、な。

[昨日の深酒と、その後のあれこれで、飯どころじゃなかった。]

(423) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

[くん]

        [くん
            くん]
  [くん]

               [にいさんのにおい、すき。]

(-170) 2013/02/03(Sun) 11時頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 11時頃


【人】 パーヴェル

…いや、ほんと……こんなんじゃダメだよな……。

[溜め息。なんだかんだでぐだぐだだ。
弟にまでこんな心配させてしまって。
なんかもう、海より深く落ち込んでいる。]

(424) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【人】 パーヴェル

お、おい、嗅ぐなって。
お前は犬か?

[酔いはだいぶ覚めたが、多分まだ酒臭いままかもしれない。]

(425) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 違うの?
 
>>423 逸れる目線には、
 後ろめたい事でもあるのかと、疑りの視線を向けた儘。]

 食欲無いんだ。
 ちゃんと食べないと、身体に悪いよ?

 俺も未だ食ってないけど……。
 
[パンを買いに来た所だったし。]

(426) 2013/02/03(Sun) 11時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

―靴屋―


(――さわっても、大丈夫?)




(おかしく、ない?)

(*74) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 二日酔い?

>>424 吐かれる溜息と、休めという言を総合させ、考える。
 もしかして、]

 ……朝、仕事行けなかったの?

[開店に間に合わせて荷物を運ぶ事も有るはずなので、
 仕事に出る時間は、早い筈だった。]

 お酒くさい。
 店長が暫く外国から帰らないんだけど、
 うちの店でお風呂入ってく?

 家まで遠いですよね?

[鼻腔>>425を擽る香りには、酒の匂いも混じっていた。
 犬か、と問われて首を横に振る。
 台所にさえ近づけなければ、店の裏に案内しても問題ない筈だ。]

(427) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 11時半頃


【人】 パーヴェル

そ、そうだな……すまん。

[気遣われるのが心苦しくて、眉を下げる。
弟は弟なりに真面目にやってるのに、自分のこの体たらく。]

なんか食って、ちゃんと寝るよ。

(428) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

【人】 パーヴェル

情けねえ。
[二日酔いで寝坊したと気まずそうにうなづく。]

…ん、ああ。じゃそうするか。

色々、悪いな。

[気遣いがありがたくて、でも重くて。
とりあえず今は、弟の好意に甘えておく。**]

(429) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

パーヴェルは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 11時半頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

―クアトロ商店→時計屋へ―

 ……。

>>428 外の低い気温を考えれば、
 ポストに入れたサンドイッチは、夜まで保つかな。
 そんな事を考えながら、横目で兄を見ている。

 雪面に捨てられたとも、知らずに。]

 いえ。
 困った時はお互い様ですよ。

[被りきれてない他人の仮面。]

 お風呂入って、ちゃんとご飯食べて、
 ぐっすり眠って、――体調整えないと、ね?

[――兄が眠っている間は、チャンスかもしれない。
 ……その間に、実家に行こうか。
 同意を示す兄に笑顔を向けて、時計屋への移動を促す。]

(430) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―時計屋の二階→バスルームへ―

[所変わって時計屋である。
 裏に通して、住居になっている二階へと案内する。
 台所は一階。そちらへは当然の如く案内しない。]

 段差、気をつけてね。

[階段を上がる際に手を貸しながら]

 あのさ。
 俺には、気を遣わないでね…。

 頼りないかもしれないけど、
 もう、俺もガキじゃないしさ。
 遠慮されるより、甘えられた方が嬉しいよ。

 俺にとって、兄さんはたった一人の家族だもの。

[あんな男、家族とは呼べないし。 …呼びたくもない。
 バスルームへと通して、くしゃりと顔を歪める。
 今にも泣きそうな顔。――ただ、必要とされたい。]

(431) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

[必要とされたい。





だって、…こんなに愛しているんだもの。]

(*75) 2013/02/03(Sun) 11時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―昼・時計屋(バスルーム)→パン屋―

 バスタオル、此処に置いとくからね。
 あるもの色々好きに使っていいから。

 右隣の部屋が、俺の借りてる部屋だからさ。

 パン屋さんで何か買ってくるから、
 それ食べたら、俺のベッドで寝てていいよ。

[シャワーの使い方を一応説明してからバスルームを出る。
 兄が風呂を使っている間に、時計屋を出る。
 クアトロ商店への再訪は――…少しばかり、気まずい。
 パン屋へ向けて、食料を調達しに出かけた。]

(432) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【秘】 若輩者の時計職人  レイス → パーヴェル

―脱衣所・兄が使用している間―

[脱衣所。
 湯の叩く音に紛れ、密やかにバスルームの引き戸を開ける。
 シャワーを浴びている兄の、
 怪我だらけの肢体を、―――じっと眺める。

 背中や臀部を舐めまわす様に見つめて、
 ごくり、と唾を飲み込んだ。



 視線を気取られる前には、
 少しばかり空いた引き戸の隙間のみで。
 兄を見つめていた青年の姿は、とっくに―――――無い。]

(-171) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【独】 開業医 シュテファン

/*
何気なく出したパン屋がとても繁盛している。

(-172) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【人】 記者 マフテ

―昼頃・大学構内―

ふゥン‥‥

[青年から大学構内の説明を受けながら、辺りを見回しつつ歩く。
他の学生がこちらを気にしていたようなので、取材に来た新聞記者だと簡潔に告げる。]

いやァ、大学への取材っつーのはあんまりねェんでさ。
だからこそ独創的で面白ェ‥‥特に、「そういう」思想に関して取り扱うのは。

[投げられた問い(>>404)に返す言葉が事実である事は間違いない。
が、マフテは微塵も面白いとは思っていなかった。

だが、そんな感情をちらりとものぞかせることなく、にこにこと記者の仮面を被った応対を続ける。]

(433) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【人】 記者 マフテ

[差し出された半分のパンを受け取り(>>405)、青年の話(概ね>>99>>100のような内容だった筈)を聞いていたが、おもむろに口を開いた。]

ンじゃ、ちぃと訊ねてェんですがね。
お前さんの考える「人間らしい暮らし」っつーのは、どういうモンなんで?

お前さんの「自由」って何だィ?
支配階級がごっそりいなくなるっつー事かィ?

[これを尋ねたのは、ただの興味。]

(434) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【人】 記者 マフテ

‥‥なんつー腰抜け野郎なんでィ。

[赤バッジを外して去っていく学生の後ろ姿(>>406)を見、面白くなさそうにぼそりと呟いた言葉は青年へ聞こえたのだろうか。]

(435) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―パン屋→商店街―

[パン屋のおばちゃんに挨拶。
 棚に並べられたパンは量が多すぎて、何を買うべきか迷う。]

 えっと、食べられるパン下さい。

――うちは食べられるものしかないよ!

 じゃ、なんか適当に、いくつか。

――店主さんは居ないの? 料理好きなんでしょう?

 あー、暫く帰って来ないんですよ。
 よそで店出す事になったみたいで。
 俺が店預かってるんで、良ければ今後ともご贔屓に。

[ぺこりと頭を下げて。
 紙袋に入ったパンを揺らし、商店街を歩く。]

(436) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
今日落ちるのはどこだろうか。
もっと気持ち悪く迫ったほうがええんやろうが、
なんか良い雰囲気というか好意を持たれているどうしよう。

(-173) 2013/02/03(Sun) 12時頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
レイスの壊れっぷりがぱない。
いいなー。

(-174) 2013/02/03(Sun) 12時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 12時半頃


記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 12時半頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
というか支度もあるので、時間が何気に厳しいという。
キリングも出来るだろーか。

二日酔い気味だから、あんま飲み過ぎんようにせんと…
ウィスキー飲み過ぎたェ…

(-175) 2013/02/03(Sun) 13時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 昼過ぎの図書館 ―

 あ、ごめん。
 お休みなんでしょ、いいの?

[>>379
軽く首を傾けたが。]

 へへ、ありがと。よかったなー?

[猫もにゃあと鳴く。
促されれば気にせずに、扉の中へするりと入っていった。]

(437) 2013/02/03(Sun) 13時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 ねーシショ、さん。
 アレクセイ、知ってる?
 
[猫は再び、イヴァンの肩へ飛び乗った。
賢い猫だと思う。
きっと、飼い猫に違いない。

まだ、硬い勉強用の本はしっかりと読めないらしく
物語や、易しい歴史、聖書などで読む練習をしているから、慎重そうに本のタイトルを指でなぞりながら選んでいる。]

 あいつ、何の勉強してるんだろう。
 
[問いが肯定だろうが否定だろうが、一言は呟く程度のもの。]

(438) 2013/02/03(Sun) 13時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

    - 午後・商店街 -

[診療所へは真っ直ぐ寄らずに、ふらふらとあちこちの店を
覗き見ている。
時間が経てばお化けさんはいなくなっている筈と時間つぶしの
理由を探そうとしていたが]

…気のせい、気のせい。お化けなんていない。

[いつの間にか部屋の違和感までお化けのせいにしてしまいそうで
頑張って否定する。

そんな中で、レイスを見つけた>>436のは渡りに船だった]

あ、レイスさん、こんにちは!

(439) 2013/02/03(Sun) 14時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 14時頃


掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 14時頃


【独】 若輩者の時計職人  レイス

/*
これ帰ってきたら回すわ

―時計屋2F・自室―

 はい、おまたせ。

[紙袋の中のパンのうち、一つを取り出して齧り。
 残りのパンは、兄へと手渡し。
 換気をすべく、窓を開けておく。]

 俺、ちょっとだけ出かけてくるね。
 ゆっくり休んでて。

[パンを平らげると、そういえばと思い出した様に続ける。] 

 あ、一階片付いてないから――…
 あんまり見ないで欲しいかな。
 じゃあ、おやすみ。

[笑顔を向けて、階段を降りて一階へと。 ]

(-176) 2013/02/03(Sun) 14時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―午後・商店街―

>>439 パンの入った紙袋を片手に時計屋へと戻る途中。
 ユーリーの声が背に届けば、足を止め。]

 や。こんにちは。
 ユーリーくん、今日は学校無いの?

(440) 2013/02/03(Sun) 14時頃

【独】 花屋 ベルナルト

ユーリーこれは手ごわい予感たまらん。

(-177) 2013/02/03(Sun) 14時頃

【人】 画家志望 ユーリー

[足を止めたレイスに追い付く様に少し小走りで横に並ぶ。
良かった、誰かといると安心する、とほっとしながら]

学校ですか?
ええ、先生達が揃って体調が悪いから今日は丸一日お休みに
なったんですよ。

[体裁もあるから憶測でモノを言うのは止めておいた]

それでさっき、懐中時計を返そうと思って時計屋さんに
寄ったんですけど店長さんもレイスさんも見掛けなくて。

[ポケットに入れていたハンカチの包みを開けて見せる]

ちゃんと汚しませんでしたよ。

(441) 2013/02/03(Sun) 14時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 揃って体調が…?
 流行り病かなあ、ユーリーくんは大丈夫?

>>441 少しばかり驚いた様で目を見張る。
 同じ環境に半日を置くであろう彼は平気なのかと、
 追いついたユーリーへと、気遣いの視線を横目に向け。]

 そういえば――、
 司書のアナスタシアさんも連絡無しで休んでるみたいで。
 
[時計を返しに来た、とハンカチの包みを開かれて、
 こちらへ向けられると、ああ、と相槌を打って受け取る。]

 ちょっと買い出しに行ってたから、その時かなあ。
 店長は、暫く帰って来ないみたい。
 こんなんでも、役に立ったかな。

[永遠に帰ってくる事の無い店長の事が話題に出れば、
 にこりと微笑んで、首を横に降った。]

(442) 2013/02/03(Sun) 14時半頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 14時半頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

[こんなんでも、と呟く時に、
 懐中時計に通された細い鎖を揺らして示した。]

 態々訪ねてくれたのに、丁度居なくてごめんね。

(443) 2013/02/03(Sun) 14時半頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 14時半頃


【人】 画家志望 ユーリー

[体調を気遣われ>>442、慌てて首を振った]

大丈夫、大丈夫。
風邪とかそんな類じゃなさそうだから。
それに不摂生なら僕も負けてないから。

[自慢にならない言い訳をするが、アナスタシアの話には目を丸くした]

アナスタシアさんが? 
あの人は真面目だと思うから本当に大丈夫かな。

[図書館にも本を返さないと、と思い出す中、密かにアナスタシアと
教授達を区別して心配する]

(444) 2013/02/03(Sun) 14時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

そうなんだ。
じゃあ、暫くはレイスさんが店長さんなんだね。
僕がはしゃいで、時計見せて下さいなんて言ってる場合じゃないね。

[店長の用事がどれだけのものか知らないが、
レイスもダニールの様に忙しくなるのだろうと思うと
呑気に逃避する訳にもいかないようだ]

役に立ったって言うか凄く嬉しかったですよ。
今のままだと簡単には見れない触れない世界を垣間見れて。

こんな小さな部品でも一つ欠けたら動かない。
規則的で実用的で凄い芸術品だと思いました。

[揺れる懐中時計に、初めて手に取った時を思い出して
興奮したように話す。
スケッチはしたけれど、あれには色を塗らない方がいい。
まだ僕の技術ではあの緻密さを表現出来ないから]

こうやって会えたら良かったです。

(445) 2013/02/03(Sun) 14時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

ー 昼過ぎ・図書館 ー

……いや、僕が昼休みを取っていただけだから。
普段なら、空けていられるんだけど。

[>>437深く気にする様子を見せないイヴァンの態度は、司書にとってはむしろ有難いものだった。
いちいち気にされる方が面倒だし、声を掛けられる機会も増えてしまうから。
図書館へ足を踏み入れる彼と猫の後に続いて、司書も職場へと戻る。
置かれてある紙にはまだ、気付かない。

彼の身なりは決して良くはないが、司書は気に留めない。
置かれてある本は、読みたいと望む人の為にあり、そこに貴賎の差などは存在しない。
しかし、>>438彼の口から友人の名が出れば、司書は驚いたように目を瞬かせた。
彼と友人を繋ぐ糸が何であるか、想像がつかない。]

ああ、アレクセイは僕の友人だよ。
……そういえば、何の勉強をしているかは、知らないな。

[司書と友人を繋ぐ糸は、似通った悲しみだ。
何よりも強いその糸一本で、二人の関係は事足りる。]

彼が、どうかした?

[目の前のイヴァンが、革命家にとっての敵とは思えないが。
それでも問い掛ける声には、僅かに警戒する響きが混じった。]

(446) 2013/02/03(Sun) 14時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 それはそれで問題だよね。
 俺みたいに低血圧になるよ、変な生活してると。

>>444 不摂生を張り合うユーリーに、思わず破顔する。
 それ、自慢にならない。]

 うん、珍しいよね。
 アナスタシアさんが来ない事が滅多にないのに、
 ヴァレリーさんに連絡いってないみたいで。
 
 君もアナスタシアさんをどっかで見かけたら、
 ヴァレリーさんに連絡してあげてくれる?

[と、さりげなく頼んでおく。

 店に立っている時間が長い自分よりは、
 宿屋の出入りをしたり、あちこちに回れるような、
 ユーリーにもお願いした方が良いかと思ったのだ。]

(447) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 はは、うん。そんなところ。
 いやー、そこまで忙しいって程じゃないしね。

>>445 ユーリーの言には、ぽりぽりと頬を引っ掻く。
 代理という前置きがあっても、店長という言葉は擽ったい。]

 店番って退屈だから、
 またクレストさんとでも遊びにおいでよ。

[何処か興奮した様な口ぶりで話すユーリーに、
 そんなに喜んで貰えるとは、と少し驚いた様に目を丸めさせ。
 完成する筈の逸品に及ばぬ試作品でも、
 これだけ喜んで貰えるならば、それはきっと良い事だ。] 

 それは良かった。

 あー、今度俺にもスケッチ見せてよ。
 絵とか全然解らない素人だけど。

[そう告げて、檜皮色の双眸を細めた。]

(448) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 画家志望 ユーリー

[藪蛇だったと苦笑しながら、レイスの意外な弱点に]

レイスさん低血圧なんだ? じゃあ朝とか大変そうだね。
僕は今夜明け前から湖畔で絵描いてるから、大丈夫。

[やはり何の根拠もなく力説しながら、アナスタシアの話には頷いた]

うん、僕も知ってる人がいないか聞いてみるね。

[彼女への心配と頼られた感じが嬉しくて頷いた。
体調が悪いかもしれないなら診療所で聞いてみよう]

(449) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 画家志望 ユーリー

店長さんには悪いけど、レイスさんが店長なら安心して
時計屋覗けて嬉しいな。
クレストさんが怪我してない時に行くね。

[時計屋の店舗の奥に何があるのか知らないまま、
またあの空間に行ける事を喜んで、条件付きのクレストも
勝手に巻き込んでみた]

うん、今いろんなスケッチしてるから。
今度お店行く時見せるね。
ありがとう。
あ、呼び止めちゃってごめんね。

[また時計の絵が描ける事を喜びながら、長居させるわけには
いかないと手を振って別れを告げた*]

(450) 2013/02/03(Sun) 15時頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 15時頃


【人】 若輩者の時計職人  レイス

>>449 湖畔、という単語にぴくりと眉を寄せる。
 ――親父の殺した後、遺体を沈める予定の場所、だからだ。
 それならば、可能性として目立つかもしれないが、
 兄が寝た後にすべてを行なっておくのが得策だろう。
 夢を追っている青年を、血なまぐさい事に巻き込めない。
 ――見られたら、それが誰であろうと――]

 ありがとう。
 まあ、女性だし色々あるよね。

[野暮な事は軽く済ませる。
 にしても、一報もしないなんて真面目なあのひとらしく無いけれど。]

(451) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 クレストさん、恨みでも買ってるのかな?
 俺が通りすがった時、一方的に殴られてたんだけど。
 喧嘩強そうなのに、手も出して無かったし。

>>450 クレストと一緒に訪問しに来るのを楽しみにしつつ。
 「 あれ 」はもはや店主でも無ければ、死体などでも無い。
 単なる「 材料 」なのだ。
 そこへ目が届かないようにするのは簡単。
 店舗側のみに案内すれば良いだけの話。]

 ううん、こっちこそ長話しちゃったね。
 またね。

[同じ様に手をひらりと振り、ユーリーと別れる。
 足は時計屋へと向いた。少しだけ早足。*]

(452) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―午後・商店街→時計屋2F・自室―

 はい、おまたせ。

[紙袋の中のパンのうち、一つを取り出して齧り。
 残りのパンの袋は、そのまま兄へと手渡し。
 換気をすべく、窓を開けておく。]

 俺、ちょっとだけ出かけてくるね。
 だから、ゆっくり休んでて。

[パンを平らげると、そういえばと思い出した様に続ける。] 

(453) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 あ、一階片付いてないから――…あんまり見ないで欲しいかな。

 じゃあ、おやすみ兄さん。

[笑顔を向けて、階段を降りて一階へと。 
 納屋にはすべて必要なものがあった。
 大丈夫、うまくいく。

 前に買ったレインコートを手荷物に入れる。
 血を浴びる可能性もあるのだから。**]

(454) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
>>451
今、火サスな音楽が流れた気がした♪

(-178) 2013/02/03(Sun) 15時頃

【人】 事務員 ニキータ

―午後・休憩室―

[思いつめた顔で休憩室にやって来たのは、胸に赤いバッジを付けた学生だった。
熱心に空き教室に集まっている一員として見覚えもある。]

今日はどうしたのかな。
進路のことで何か心配ごとでも?

[わざと見当違いの質問を投げる。
うつ向いた学生が、膝の上で拳を握りしめた。]

(455) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 15時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 これでも珈琲は普段は飲まないようにしていまして。
 飲むと寝られなくなってしまうものですから。

 今は昼の時間ですので大丈夫ですけど。

[カップをカチャリと言わせてソーサーに置く。
犬は、暖炉の前で眠っている。
少しばかり羨望の眼差しはほんの一瞬だけ。]

 私も、動物を飼ってみましょうか。
 教会で飼ってはならないという話は聞きませんし、家畜なら、いるところもありますし。

 子ども達がいなくなると、やはり少し寂しく思いますね。

[それは本当の気持ちだった。視線は手元へ。巻かれた包帯をみる。]

(456) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

【人】 事務員 ニキータ

「革命運動を、抜けたいんです」

君はたしか、とても熱心に活動していたように思うけど。
…何かあったのか聞いても?

[水を向けると、震える声で学生は言葉を絞り出した。]

「母さんの働いてる工場の持ち主に、僕が革命運動に参加してるって知られたんです。
それで母さんに工場を辞めてくれって…。けしからん考えの息子を養うために働かせるのはごめんだ、って言われたんです。

うちはまだ弟も妹も小さいから、二人の先のことも考えてくれ、って父さんと母さんが…」

[泣き出す手前のような声に、静かに頷いた。]

君が家族を守ろうとして選択したことなら、きっと他の皆にも分かってもらえるんじゃないかな。
それに、何も表だって動かなくても、影でそっと応援することは出来るだろう。

(457) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[仲間への裏切りではない。
間違ってはいない。

ただ、時機が悪かっただけ。

言葉を変えてそう言い聞かせると、やがて学生の表情に安堵が浮かんだ。


休憩室を訪れた時とは全く違う、晴れやかな表情で出ていく学生を見送る。]

(458) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

【人】 事務員 ニキータ

[一人になった休憩室で椅子に深く腰かけた。]

予想はしてたが…こういう手回しだけは早いな。あの爺。

[呆れ半分、感心半分。
自分が保守派の教授をけしかけたことなど忘れたかのように、言い放つ。**]

(459) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 そっか。
 シショさんも腹減るもんな。

[>>446
ちょっとズレた考えをしながらも、うんうん頷く。
一つの本を片手に持って、表紙を捲る。
ああ、これなら読めそうだ。]

 そっかぁ、じゃあいいんだ。
 え?

[文字を2、3読んだところで、顔を上げる。]

 いや…なんて言うか…
 一緒に、闘おうとか言われたんだけどさ。
 あいつ、貧乏してるわけじゃないだろ?

 一体何の勉強したら、
 他人の生活の為に闘うだのって思うのかなって。

[本を一度閉じ、ポケットの赤いバッジを取り出して、見つめる。
警戒する響きを、感じる事は無かった。]

(460) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 そんなものですか。

[>>394聖職者というものならそれは当然なのか、とあっさり納得した。
珈琲を注ぎながら、友人の話題にはむーんと唸る。こちらは、明らかに納得してない様子。
この事になると頑ななのは、自分が嫌いなせいか、性質のせいか。恐らく両方だ]

 ……どうなのでしょうね。

 どうぞ。
 グレゴリー神父の淹れる紅茶のほうが美味ですが。

[視線の意味を察するほど鋭くはない。
ふっと顔を上げた時には、顔は伏せられた後。
故に、何も知らない。気が付かない]

 動物、ですか。
 ……動物と子供は似たようなものですしな。

[>>456主に、手がかかるところが]

(461) 2013/02/03(Sun) 15時半頃

開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 15時半頃


【人】 学生 クレスト

[>>416
視界に入ったロランがすこし、緊張したように見えて。
昨日の事が原因なのだろうかと、頬を掻く。]

結ぼうとしたら、な。
まァ、そろそろ悪くなる頃だとは思ってたンだけど。

[ぷらぷらさせていた靴を履きなおすと、近づいてきたロランに肩を竦めてみせた。]

靴紐くれェなら、すぐに出来るか?

[それなら靴を脱いで、ここで待たせてもらおうか。
もしも首を横に振られてしまったなら、替え時なのだろうと新しい靴を*購入するつもりで*]

(462) 2013/02/03(Sun) 16時頃

【人】 神父 グレゴリー

 少なくとも、先生はここで色んな方を助けられています。
 それは病院に訪れる方だけでなく、貴方の友人にしても一緒でしょう。

 もう少し、ご自分に自信を持ってみても良いと思いますよ。

[珈琲を口に運ぶ。]

 私の紅茶は、茶葉のおかげですよ。ああ、水のお陰もありますね。
 
 はは、似たような、と言うと、どちらにも怒られてしまいそうですが。
 犬と猫なら、どちらが良いと思いますか?
 犬の方が会話には困らなさそうですが、猫の方が手間が掛からない、と思っているのですが。

[減っていく珈琲は、帰るまでのカウントダウンのようだ。
もう少し、ここに。
だから、どうでも良いような話題を口にする。]

(463) 2013/02/03(Sun) 16時頃

【人】 司書 ヴァレリー

……一緒に。

[それが意味するところを察するのは、容易だ。
司書は僅かに眉を寄せる。
仲間を求める友人の行動は、活動家としては至極当然のことだ。
司書が口を挟んではならないだろうし、口を挟まない主義でもある。
司書は、意見する代わりに、息を吐く。]

勉強、というよりは……本人の資質によるところが、大きいのかも知れないね。
人の思想は、幼い頃に形作られて、簡単に変わるものではないから……アレクセイには元々、他者を救いたいという意識があった、んじゃないかな。
もしくは、何かを体験して、そう思うようになった、とか。

[或いは。
別の可能性を思考の内に入れながら、司書はそれを口にはしない。

友人は、失われた命の重さの分だけ、軽くなってしまった自分を埋め合わせしようとでも、しているのだろうか。
だとしたらそれは、なんと無意味で、寂しいことだろう。]

君は……彼と共に、闘うつもり?

(464) 2013/02/03(Sun) 16時頃

【人】 開業医 シュテファン

 自信、ですか。
 ……努力はしてみます。実績は不明ですが。

[珈琲を一口。やはり、香りは飛んでいる]

 さて……動物は得意ではないので、
 ……強いて言えば、猫のほうが自立心があって好ましいですが

[甘えることは害悪と言わんばかりに、言う。

お茶請けの菓子は切らせていた。自分は構わないがやはり客人のために多目のストックは必要だと思う。
ビタミン剤ならあるが、さすがにそれは]

 教会のイメージとしては、どちらでも問題はなさそうですが。

[世間話を続けながら、本日何杯目かの珈琲をまた一口]

(465) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

   - 夕方・診療所 -

[レイスと話して少し気が楽になったのか、足取りは軽い。
診療所に着いた時には他に誰かいただろうか]

先生いらっしゃいますか?
……犬? か、噛まないよね?

[足元に妙にじゃれる毛玉に気付いて破顔する。
少しびくびくしながら手を差し出すとじゃれついてきた]

お前可愛いなぁ。

[シュテファンに用があった筈なのに綺麗に忘れて犬と戯れそうになった。
先客や用事でシュテファンが動けないようなら
このまま時間潰しも兼ねて犬を構い倒すつもり**]

(466) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼:靴屋>>462

――……、あの、


[店の中だと表情を隠すマフラーがない。
困ったように視線をさ迷わせた。]


――、……靴紐、なら
大丈夫、…………直せる。


[確かめるように、
片膝をついて指先で靴紐をなぞり、それから見上げた。]


――、…………怪我、


[顔を見たとき、そう呟いて心配げに眉を寄せた]

(467) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 16時半頃


【人】 掏摸 イヴァン


 資質か、そっかぁ。
 そういうのもあるかもしれねー。

 ……体験は、あんまりそうは思わないけどなー。
 貧乏してないのに、貧乏人も平等にすべきって、ヘンだし。

 …でも、ありがと。
 ちょっと、わかったかも。

[>>464
再びバッジをポケットに入れて、本を片手に、備え付けられたテーブルへ向かう。]

(468) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 んー…
 俺には、よくわかんねーけどさ。

[白猫を撫でた。
指先に擦り寄って、椅子に座ったイヴァンの膝に乗り、丸くなる。]
 
 
 アレクセイが手伝ってくれって言うなら、手伝ってやる。
 あいつは、手伝ってやってもいいヤツだ。


[なー、と呼びかけるが、白猫は眠っていて、にゃあとは鳴かなかった。]

(469) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―大学・ミハイルの部屋に居た頃/夕刻―

[次に描くポーズが決まったようで>>421
今度美術室に行く時はフルートを用意して…それから少しお洒落な服を着ていこう、と思った
次は、多忙な彼が少しでも安らげるようなクラシックの曲を。
翌日のミハイルの講義が終わる時間は夕刻だっただろうか、確認をとってから]

 じゃあ、明日のその時間、またココに来ますね

[そう言いながらコートを羽織り、美術準備室を後にした]

(470) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―大学→宿屋・夕刻―

[夕陽で赤く塗られた道に、2本の長い影が伸びる
沈んでゆく太陽をずっと見ていたから、此方を見下ろすミハイルの視線には気がつかない]

 あぁ、ルミですか?
 そう…あの子はお外が好きだから、いつでも遊びに行けるように家の窓を開けておくんですよ
 でも夜までにはちゃんと戻ってくるから大丈夫!
 私より…道に詳しいみたいだし…

[大好きな白猫の話、ペラペラと。]

 あぁ、そうです
 ルミ、って名前はオルミお姉ちゃんからとったんです
 お姉ちゃんがいなくなった時にひょっこり現れたので…
 今ではお姉ちゃんと同じくらい大切な存在です、毎日一緒に寝ると暖かいんですよー、ふふ

[白猫はどこかでクシャミをしただろうか
宿屋に着く前に、クアトロ商店か適当なお店に寄ってもいいかと問い、そこで小麦粉と砂糖を買っただろう
それから、宿屋へ]

(471) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

【人】 双子の妹 オリガ

―宿屋・日が沈んだ頃―

 こんばんは、ダニール
 アレクセイくんにノート渡しておいたんですけど…届きました?

[席に着きながら訊ねる、あのノートは役にたってくれただろうか
 私もミハイルと同じものを。
そう言ったものの、しばらく迷った後に]

 あの、やっぱり、飲み物はオレンジジュースで。

[自分が未成年だという事を忘れていた*]

(472) 2013/02/03(Sun) 16時半頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 17時頃


【人】 神父 グレゴリー

 自信は、努力で持てるものではない気がいたしますけどね。
 心構えが一番大事かと。

 技術でない部分なのですから。

 ご自分をだめだと卑下してしまうことは、先生に好感を持っている方をも低くみてしまうことだと、思います。
 それが難しいことはわかっておりますけど。

 ――貴方を、好きでやまない人もいるかも知れませんし。

[笑みを浮かべてさらに一口。
香りが飛んでいることなど、どうでも良かった。

ここにいられることが大事で、近くに、触れられるほど傍にいることが望み。
ここから戻れば――。]

 猫の方が、飼い主などいなくても何とかなりそうですね。
 ですが、犬の方が自立心がない、と?

 犬は、元々群れて暮らす狼の兄弟とも言われていますから、その差があるのかも知れません。それに、犬は、飼い主に甘えることが、役目だと思っているのかも知れない。

[その言い方に、首を傾けた。
シュテファンを見る眼は問いかける時も変わらない色。] 

(473) 2013/02/03(Sun) 17時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[ここから戻れば、又ここに来なくてはいけない。

閉じ込めてしまおうか。
そうすれば、ずっと、みていられる。

でも彼がいなくなることは、この街にとっても損害で、又事件でもあって。
彼を探すものはでてくるはずで。

なら、探さないようにすれば、良い……?

新しい医師を派遣して貰えば、彼がこの街から出て行ったようにすれば。

いや、と内心で首を振る。]

(*76) 2013/02/03(Sun) 17時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

ー宿 夕方過ぎー
[今日は少し早い時間にミハイルの姿が見えた。
青年はといえば、酒場の準備を終えてノートと教本を開いていた所で
オリガの姿も見えたから、そのノートを閉じて二人の接客にむかった]

今日は二人なんだな
オリガ、朝はありがとう
アレクから受け取ってさっきまで読んでた所だ
帰りに返すよ、分かりやすくて助かった!

ああ、お勧めは……

[メニューを読み上げ、注文を受ける。]

了解、エールとオレンジな。
直ぐに用意するよ

[二人に笑いかけて、厨房へ消える。
先にエールとオレンジジュースが二人の前に並んだ**]

(474) 2013/02/03(Sun) 17時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[閉じ込めておきたい。

その気持ちと同時に、彼をこの街から取り上げてはいけない、と言う思いもある。

少しの間、なら。
その間に、どうにか出来るものなのか。]

(*77) 2013/02/03(Sun) 17時頃

【秘】 靴職人見習い ロラン → 学生 クレスト



――……、ゆっくり、していってくれて、


……いい、から。



[ごく小さな声であったが。]

(-179) 2013/02/03(Sun) 17時頃

【人】 開業医 シュテファン

 まさか、

[好きでやまない、のくだりでついそう言っていた。
まさか、そんなことあるはずがない。
言いかけて、失言だと気が付いて口をつぐんだ]

 あー……。甘えるのも甘えられるのも苦手なので、そういった生き物は苦手なのです、よ。
 自立しなければと若い頃に思っていたの で。

[話を逸らそうと言葉を重ねて、余計失言した気がする。
気まずく、咳払いひとつ]

(475) 2013/02/03(Sun) 17時頃

【人】 学生 クレスト

ン、そんなら頼む。

[>>467
直せる、と言われればひとつ頷き。
椅子を探して視線を彷徨わせたあと、自分を見上げるロランの視線に気づく。]

怪我か?もうだいぶ――…

[言いかけたところで、ガーゼを貼るのを忘れた事をようやく思い出した。
脱脂綿が傷口に触れた瞬間投げてしまったから、
消毒もほとんど出来ていない状態。]

酷く痛むこたァねェし、大丈夫。
……――――消毒液はめっちゃ沁みたけど。

[苦い表情で付け足された言葉は、小さな声。]

(476) 2013/02/03(Sun) 17時半頃

【人】 学生 クレスト

ん、いや、でも――…

[ロランのごく小さな声を拾って、言い淀む。]

…あァ、終わるまでゆっくり待たせてもらうわ。

[恐らくそういう意味なのだろう。
長居してしまったら、店に迷惑が掛かるだろうし。
その真意は――自分には、わからないが。

見つけた椅子に腰掛けると、右足の靴を脱いでロランに*手渡した*]

(477) 2013/02/03(Sun) 17時半頃

【人】 神父 グレゴリー

 それほどまでに、ご自分に自信がありませんか。
 貴方を好きな方、というのはそれが友情であったり愛情であったり、尊敬であったりするかも知れませんが、たくさんいらっしゃると思いますよ。

[口をつぐむ様子にやはり笑みを向けたまま。]

 苦手というなら、そうですね。
 慣れたら、良いのかも知れません。
 まずは甘えることから……?

 手近なとこから、ご友人に甘えたり――私でも、構いませんし。
 甘えることと、自立することは違いますから。
 既に自立している貴方が、多少誰かに甘えたところで、貴方の価値を変えるものでもない。

[気まずそうな顔にも、気付かない振りをして言葉を続けた。
さらに一口飲むと、カップの中の珈琲が空になる。]

(478) 2013/02/03(Sun) 17時半頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 17時半頃


【人】 開業医 シュテファン

 まあ、この町の人は親切なので、嫌われてはないとは思いますが……

[言葉を紡ぐたび、女々しくて嫌になる。眉が知らず寄った。
うじうじ悩むような歳でもあるまいに、何を言っているのか。

そんな思考が基礎にある故、続いたアドバイスはなかなかにハードルが高い話だった]

 甘える、ですか。
 …………努力はしてみます。

[実績は不明。

笑みをちらりとみて、気まずい顔のまま珈琲を飲み干す。
また来ると言いながら来ない患者の気持ちが少しわかった気がする。しただけだ。

空になったカップを手にすれば、相手のカップが空になったことにも気が付いて]

 ああ、下げます。

[手を差し出す]

(479) 2013/02/03(Sun) 18時頃

【人】 神父 グレゴリー

 親切であることと、人を好きになることは違いますよ。
 今までそうだったのなら、簡単にすぐに変われると思いませんが、変わろうとすることは貴方自身の成長に繋がると、思って。

[努力をするという言葉に、頷いて。

カップを下げると出された手を見た。]

 すみません、ありがとうございます。

[カップをソーサーに載せて落とさないように渡す。
そろりとその手に触れた。]

(480) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

[右手で触れる手袋越しの手は、少しだけ温かさを感じる。
触れるだけでなくそのまま握って、引き寄せてしまいたい。

それを、押し殺し。
けれど、少しばかり、強く触れてしまったかも知れない。

視線は手へ、触れた手を離してからシュテファンをみた。]

(-180) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【独】 双子の妹 オリガ

/*
ミハイルー
秘話はまだですかー(ばんばん

…まだストーカーらしい場面になってないから、かなぁ
宿屋出たあたりの場面、期待してもいいかなぁ…

(-181) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 ……こうやって諭されるのも久しぶりです。

[如何にも聖職者然とした物言いに、僅か柔らかい表情をする。
そのままカップを受け取って]

(481) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 ――っ!

[触れた温かさに、熱いものに触れたようにびくりと手を引いた。
はずみでカップが床と仲良くなる。
だいぶ派手な音がした]

 も、うしわけない。

[嫌な汗が出てた]

(482) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼頃:靴屋>>476>>477

――、……染みた?

[眉を寄せ、手を伸ばそうと、して。
よごれたそれを引っ込めた。]


――……痛そう、……痛い、だろ。
……ちゃんと、治療、しないと。


[言って、靴を手に
抱き締めるようにして持つ。]

……、すこし、待ってて、ください

[伏し目がち。まともになかなか顔を見られない。背を向けた]

(483) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン




(もういっそ、おれも靴になってしまえたら――――)


 

(*78) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【人】 神父 グレゴリー

 どちらかと言えば、医者も諭す側でしょうに。

[垣間見せた表情に、欲は深くなる。
けれどカップの割れた音のお陰で、その手を引き寄せることはなかったが。]

 いいえ、触られたくない、と知っているのに不用意に触れた私が悪いのです。
 明日来るときにでも新しいカップをプレゼントしますよ。

[そう言うと、右手で落ちた破片を拾おうと屈んだ。]

(484) 2013/02/03(Sun) 18時半頃

【赤】 神父 グレゴリー

[もっと触れたら、どんな反応を見せるのだろう。

それはとても、魅力的で。]

(*79) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼:靴屋/クレストと―
[靴を丁寧に持つ、にしてはやや過剰。
汚れるのもいとわない。

靴紐の交換は、
いつも通りにすればいいのに。
――ベルナルトがするように、自然に珈琲を出せたら。
――神父がするように、やさしげに語らえたら、と

思えどロランには敷居が高く。
引き抜いた紐を、しまいこむ]

……―― ……どうして
……いつも、……――喧嘩、してるの……かな

[どうにも、ぎこちなくなって仕方がない。]

(485) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



(――かみさま。)


 

(*80) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*


へたれけい
ストーカー

(-182) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【人】 開業医 シュテファン

 いえ、こちらの不注意ですので、
 右手まで怪我します、ぼく……あ、 私が、
 少し、待っていて下さい。

[数秒そのままのポーズで固まっていたが、屈んだ姿に動揺したまま制止の声を上げる。
カップの申し出にも首を振って、ともかく自分のカップを机に置いた。

奥の扉の向こう、自室に置いてある箒を取ってきて
塵取りを忘れたことに気が付いてまた自室に引き返した]

(486) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【人】 美術家 ミハイル

―宿・陽が沈んだ頃―

[>>471白猫のルミの話をするオリガは楽しそうに視えた。
"姉"代わりなのだろうか。
そうだとすれば、昨日は余程慌てたことだろう。
想像すると少し笑みがこぼれた。

クアトロ商店へ寄りたいと言われれば一緒に店へと向かった。
オリガが商品を選んでいる間に、店長に二言三言話をしたことだろう]

(487) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【赤】 美術家 ミハイル

[成程、成程……。
昨日は白猫が居なくなったので慌ててうちまで来たのか――。

それはさぞや不安な夜を過ごしたことだろう。

大切な家族がまた居なくなってしまう……]

          [くつり――]

[白猫……ルミには少し手伝ってもらうとしようか――]

(*81) 2013/02/03(Sun) 19時頃

【人】 神父 グレゴリー

[一人称が変わったことに気付いて、屈んだままシュテファンを見上げ、]

 欠片を拾うくらいでは、怪我はしませんよ。

[そうは言ったものの、待っていてと言われると素直に立ちあがる。
カップのことにも首を振られて、どうしようかと内心考えた。

箒を取りに行く姿を見送る。]

(488) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【赤】 美術家 ミハイル

―クアトロ商店にて―

 てんちょー、欲しいもんがあるんだが……。

[注文するのは、赤い鈴のついた首輪と真珠のついたピアスが二つばかり……。

後はちょっとした小道具をいくつかと――

それは獣を入れる道具であったり、枷、もろもろであった*]

(*82) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【人】 美術家 ミハイル

[>>472オレンジジュースを頼むオリガを見て――]

 なんだ、酒は良いのか?
 昨日、飲んでいただろ。

[小声でそう尋ねて頭に手を乗せようとしただろう。
今日日真面目に未成年だから飲まないと考えているとは思ってはいなかった。

>>474ダニールが飲み物を持ってきてくれれば、コップを持ち上げ]

 ほい、乾杯だ。

[オリガの方にコップを向けた。
コップが打ち合う音が聞こえれば、中身をぐいっと呷っただろう。
久方ぶりに絵を描き始めたことで少し気分が良くなっていた]

(489) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 19時半頃


【秘】 神父 グレゴリー → 開業医 シュテファン

[主のいなくなった部屋。

シュテファンの飲んでいたカップを手に取る。
彼が触れていたもの。]

 ――――……。
 こんなに焦がれているのに。

[奥の扉が閉まっているのを確認して、そっと唇で触れた。
一度でてきたように思ったが忘れ物をしたらしい。

カップそのものを持って帰りたくもあったが、それはあきらめて元の位置に戻す。取っ手の位置も、変えずに。]

(-183) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【人】 美術家 ミハイル

[料理が届くまでの間に――]

 小麦粉と砂糖なんて何に使うんだ?

[やら――]

 ルミの首輪、あれは自作か?

[やら――]

 ダニールは経済とか経営の勉強らしいが、オリガも履修してんのか?

[と――いろいろと質問をしていたことだろう。

料理が届けば、何時ものように片手で、あまり綺麗とは言えないテーブルマナーで食べ始めたことだろう*]

(490) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 19時半頃


神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 19時半頃


【人】 革命家 アレクセイ

―昼頃・大学構内―

ここよりももっと窮屈な大学は多いと聞いたことがある。

生徒達の為の学舎なのに 自由がないと。
まぁ 美術や音楽があるぶん 任せられているところも多いと思っているけれど。

[マフテの>>433の言う独創的な思想。
 青年がイヴァンを誘ったように
 青年自身もリーダーに誘われなかったら 染まることはなかっただろう。

 ちらと様子を窺う度に
 記者は面白そうに にこにこと していた。]

(491) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―昼頃・学生ホール―

[パンは二日酔いに優しいのだろうか。
 ジャムかクリームが欲しくなる。

 マフテの問い。>>434

こういう食事がきちんと得られて
寝る場所にも働く場所にも 困らない
最低限度の 暮らし。
人としての尊厳が守られた暮らし。

生きることが苦しみばかりだなんて
虚しいじゃないか。

望むように生きる権利さえ ないだなんて。

[何のために生きているのか なんて。]

支配階級の必要は――あるかな。
頭が固くて 保身ばかり。体面ばかり。

本当の光は――

[脱線しかけて 口をつぐむ。]

(492) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[残された赤のバッジを掴む。強く。]

彼は 腰抜けで は……。

[咄嗟に庇う。>>435
 けれど これ以上庇う言葉を持ち合わせてはいなかった。]

(493) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【独】 学生 クレスト

/*
鳩からぽちぽちした発言たちのレイアウトの酷さよ

(-184) 2013/02/03(Sun) 19時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[取材に応じること数刻。
 マフテにリーダーを紹介した方が良いのではと思うようになっていた。
 或いは 広報担当にでも。]

あぁ 夜更けるとうちの食堂がさ。
酒場に変わるんだ。そこでオレ達は集会もしている。

これは内緒で 記事にはしないで。

[そろそろ宿屋に戻らなければならない。
 時計をきにして 青年は立ち上がった。**]

(494) 2013/02/03(Sun) 20時頃

【人】 開業医 シュテファン

[犬はぱちりと目を開け、しばしグレゴリーを見ていたが
シュテファンが戻ってくれば、尻尾を少し振って、また顎を床につける]

 いや、本当に……お恥ずかしいところを

[かしゃり、陶器の触れる音と共に片付けていく。
どうせ大量生産の粗悪品だ。そう高いものではないので惜しくはない。
破片はパン屋の紙袋に入れ、ごみ箱へ]

 ……申し訳ない。

[箒たちを片付け、ついでに自分のカップを下げておいた。
洗うのは後ででいいだろう。

それから、再び謝罪をぽつり。かなりバツが悪かった。
最近はだいぶ改善したと思っていたのだが、これだ。ましてや先程まで親身になってくれた相手に。
何の気なしに触れられただけだというのに、本当に自分は面倒な奴だ。

ため息ひとつ、自己嫌悪]

(495) 2013/02/03(Sun) 20時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 20時半頃


【人】 学生 クレスト

 シュテファンせんせーにもらった消毒液が、
 これでもかってくれェに。

[>>483
苦々しい表情のまま。
後で文句を言いに行こうとも思ったが、
素直に消毒液を使ったと知られたくない。絶対に。]

 …――まァ、痛むときも、ある、かな。

[傷口が何かに――主に消毒液に触れたとき、とか。
身体中にある痣も、押せば当然、痛い。

治療しないと、と言われれば、罰が悪そうに頬を掻く。
基本、放っておけば治るの精神。

後は――…治療しても、すぐに新しい傷が出来るから。]

(496) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

【人】 学生 クレスト

 って、おい、それで外歩いてきたンだから――…

[自分の靴を抱きかかえる様子に、慌てて声をかける。
今の今まで外を歩いてきた靴なのだから、彼の服が汚れてしまう、と。

背を向けた彼の服は、汚れてしまっていただろうか。]

(497) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

【人】 学生 クレスト

 …別に、面白い話でもなんでも、ねェけど。

[>>485
靴紐を交換する作業を始めたロランの問いが届けば、
言い辛そうに視線を彷徨わせてから、口を開く。]

 俺、昔――…は、結構荒れてて。

[こんな話をしたら、彼は自分の事をどう思うだろう。
荒事とは無縁な場所に居るように、見えるから。]

(498) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 20時半頃


【人】 学生 クレスト

 そン時に周りから恨み買って、今も、な。

[荒れた原因なんて、些細なもの。

昔から目つきはあまり良くないほうだったから、
「何睨んでんだ」と因縁をつけられて、喧嘩して。その繰り返し。
気付けば周りには、同じように荒れている友人ばかり。
 ――彼らが友人であると、言えるかどうかも怪しいが。

今思えば、大人への反抗心というのもあったのかもしれない。]

 …もう喧嘩はやめたつってンのに、しつこいったらありゃしねェ。

[こうして昔のことを話してしまったからか。
ぽろりと口から漏れるのは、少しばかりの愚痴。]

(499) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

画家志望 ユーリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 20時半頃


学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 20時半頃


【人】 革命家 アレクセイ

―夕方近く・大学から商店街へ―

[青年は苛々としていた。
 コートのポケットのバッジは3個増えていたからだ。

 かさり。封筒が音を立てた。]

……

[左手が痛む。じんわりと。
 喧嘩っぱやいクレストの噂。笑っていられないと自嘲した。

 診療所に行こうか。
 友人のところに行こうか。

 それとも彼女のところに行こうか。

 真っ直ぐ帰るのを躊躇い 
 考えながら 歩いていた。]

(500) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 20時半頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

―宿屋・夕刻―
[そろそろ酒場の客が集まり始める時間が来る。
その前に、青年は思い出して昼間のパンを焼き直し始めた。
込み合う前に、腹に何かおさめておかなくてはというのが一つ。
バラのジャムを今の今まで忘れていたのがひとつ]

 茶でも淹れるか

[ため息。
スン、と鼻を鳴らして客席側を見渡す。
まだまばらな店内には、これから酒のにおいが満ちてゆくんだろう]

(501) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

【赤】 宿屋の息子 ダニール

[今日はもう彼が来ることはないのか。

 嗚呼、待ち遠しい。
 次は、いつ?

 手紙は読んでくれたころ?
 それとも?

 気持ちは通じあっているのに
 この距離がもどかしい]

(*83) 2013/02/03(Sun) 20時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―靴屋前―

[大きな荷物を持って靴屋から出たから、
 買い物の後だとわかる姿で白百合にすれ違う。
 笑顔でひらりと手を振って返すが、
 彼が店に消えた後その表情は厳しく固まる。]

 ……あいつ、昨日。

[舌打ちすると、急いで自宅へと戻った*]

(502) 2013/02/03(Sun) 21時頃

宿屋の息子 ダニールは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時頃


【人】 靴職人見習い ロラン

―昼ごろ~すぎ:靴屋>>496

……、……そ  か。先生の。

[先生は、真面目だ。沁みるから、効くとも謂う。
でも、痛いのは、気の毒だ――とも、ロランは思う。]


……、―――痛そうなのは、
……心配、だ。


[零す。余計なことを謂ってしまいそうで
さらに呟くような、小さな声になる。]

―――大丈夫

[止められても、気にした様子はない。>>497
無論汚れてしまうのだが、いっそ大切にしているように見える。]

(503) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

(痛い。痛がるのは、嫌 だと 思う、から)


(外に、出るから、……傷だらけに、なる?)


(おれには、―――けんかで、勝つような、力は、ないから)

(*84) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

(―― 外に、出ないように。
誰にも、会わないように



閉じ込めたら、守って、あげられる?)

(*85) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―――、……

[語るのに、耳を傾ける。
少し、作業の手は遅くなった。]


……、そう、なんだ。


[ロランは、思う。
―――うん。でも。少しは、知っている。
―――聞いただけ、だけれど。
口には出ない。ただただ、見ているだけだったから。
きっかけなんて、些細なこと。
あとは、堕ちて行くばかりで息が苦しいのだ。

見ているだけ、



満たされれば、よいのに]

(504) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



(神父さま、おれ 、―――)


[赦すと謂ってくれた 相手に、祈りをささげる狡さ、弱さ。]


(――、   クレスト   を、)

(*86) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

……、……恨み、


でも

       ……、悪く、ないのに。クレスト、は。


[名前を呼ぶのも躊躇い一呼吸。
息を一つ吐く。靴紐を、結ぶ]


……―――外に、……出なければ、

(505) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン

(――そうだ、だって、出なければ。誰にも、殴られたり、しない)

(*87) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*

これはきもい
クレストすまない

(-185) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 神父 グレゴリー

[シュテファンが戻ってくる頃には、いつものまま。]

 いえ、染みこんだものであれば、すぐすぐに慣れろというのも無理な話し。
 謝ることでもありませんよ。

[謝る姿に首を振る。]

 ですが、そうまで酷いと、やはり強制的にでも少しずつ慣れていった方がよろしいかも知れませんね。
 何故、触れ合うのが駄目になったのか、その原因がわかっているのなら、まだ治しやすいかとは思いますが。

[肩に触れようとして止まる。
それから時計をみた。]

 そろそろお暇した方が良さそうです。
 余り長居しても、次に患者さんが来るときにお邪魔でしょうから。

[そう言うと、背を向ける。]

 又参りますよ。

(506) 2013/02/03(Sun) 21時頃

神父 グレゴリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時頃


【赤】 神父 グレゴリー

[あのカップと同じものでも持ってこようか。

いや、それよりも。
彼自身が欲しい。

触れたい。奪ってしまいたい。
私だけをみてくれれば良いのに。

けれど彼は、医者で。]

(*88) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

―アパート―

[持ち込んだものの中にあるものを探す。
 目的の物はすぐに見つかった。
 少し古ぼけたクロッキー帳、そして筆記用具。
 十年ぶりに黒い線を紙に走らせてゆくと
 浮かび上がるのは愛しい人の顔。
 ふ、と笑みを浮かべると今度はその顔に向けて
 勃起したものを夢中で扱く。
 べたりと白濁をぶちまけると息を吐き出す。
 続いて白百合―>>408クレスト―の顔を今度は簡素に書き、
 それに赤い絵の具をべたりと擦りつけた。]

(-186) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

[出来上がった二枚の絵を前に満足気な笑みを浮べていると
 >>413聞こえてくる音に息を潜める。
 まさか家に戻っているとは思わなくて、
 偶然の出会いをしたいと思ったけれど
 まだ時期尚早と我慢した。]

(-187) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

(人がいるのは知っているよ、会いに来たから。)
(君の側に居たいだけなんだ。他に場所は無い。)

>>414そんな返事を心のなかで返すと、
 大声で口にされた予定にまた部屋を出ることを知った。]

 (いってらっしゃい、留守番してるね。)

[物音と話し声が聞こえなくなるまでじっと待ってから、
 二枚の絵を持ってユーリーの部屋へ。]

(-188) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【秘】 花屋 ベルナルト → 画家志望 ユーリー

[さっきまで彼のいた部屋。
 ぐるりと見回して、新しいスケッチが増えている。
 商店街から見える花屋の絵は、
 先ほど彼が花屋に行ったらしいことを教えてくれた。
 大人しく店番していれば彼に会えたのに、
 惜しいことをした。
 嘆いても遅い、今はこれからのことを考える。]

 ふぅん、いいね。すごくいい。
 一つ足りないのは、……これかな。

[さらりと道行く人の中に、ユーリーが花屋に向かう姿を
 タッチを似せて書き込んだ。
 その横に白濁を浴びる彼の絵と、
 赤く汚された白百合の絵を並べて。
 ぐるり、部屋を見てから彼の寝床へ寝転ぶ。
 たっぷり堪能して、一枚服を拝借してから
 アパートを出て自宅へと帰っていった。]

(-189) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 革命家 アレクセイ

―夕方・食堂―

[はふ。冷えていく空気。白の混ざる 息。]

ただいま。――遅くなった。

[宿屋の裏手に回った。
 大学の事務員が来ることを母親に伝えると
 眉間に皺を寄せられた。]

……ダニール。

何か 手伝うことは?

(507) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 開業医 シュテファン

[はたと時計を見れば、珈琲タイムにしてはやや長い時間が経っていて]

 失礼、引き止めてしまいましたか。

[軽く頭を下げる。

恐怖の原因など、とっくの昔に分かっているのだが、あまり他人に話すようなことでもなく。
曖昧に、頷くだけにとどめた]


 ええ、……そうですな。
 ……しっかりしなくては。

 ああ、お帰りですか。

[背を向けた姿を追いかけ、診療所の出入り口まで見送りに行く。
犬も少し寝て体力を回復したのか、短い手足を駆使して追いかけてきた]

 …では、また。お大事に、グレゴリー神父。

[扉を開けながら、短く別れの言葉を]

(508) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―厨房―
[客から見えない場所で、温めたパンにジャムを塗ってかじる。
暖かい紅茶と一緒に食べると咥内にゆるく広がる花の香り。
思わず時間を忘れそうになったところで、扉が開く音がする。
これは裏手の音]

 ああ、お帰りアレク
 酒場の準備は終わってるから、この後の接客かな。
 いまはお客さんも少ないから……

[言いながら、弟の顔色を見る]

 ……大丈夫なのか?

(509) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―回想・昼の靴屋―

 そ、俺もいろいろあったの。
 今度昔の話するよ、飲みにいく?

[春の前にでもね、とウインクをひとつ。]

 ありがとー、これ楽しみだ。

[釣り銭を受け取りながら、囁きに頷いた。]

(510) 2013/02/03(Sun) 21時頃

革命家 アレクセイは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時頃


【赤】 花屋 ベルナルト

―靴屋―

[沈黙が落ちる、彼のテンポには慣れているけれど、
 悩んでいる様子がわかるから、じっと待った。]

 そっか、良かった。
 俺だけじゃ……なかった。

 安心したっていうと変かもしれない。


 ――でも、ロランなら。

 うん、また来るよ。

[眠くなる植物を持って、ね。]

(*89) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 花屋 ベルナルト

 じゃあ、またね。
 ジャムの感想、今度聞かせて。

[笑顔でひらりと手を振って、歩き出した*]

(511) 2013/02/03(Sun) 21時頃

【人】 開業医 シュテファン

[犬は何故だか重大な使命を負ったような顔をして、入り口前に座っていたので放っておいた。

気持ちを落ち着かせようと、まだ洗ってなかった自分のカップにお代わりの珈琲を注ぐ]

 ……本当に、しっかりしなくては。

[水分代わりにカフェインを摂取している気がする。
珈琲は50杯一日に飲むと死ぬのだったか。

下らないことを考えながら、カップを両手で包んで、ため息ひとつ]

(512) 2013/02/03(Sun) 21時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


【人】 神父 グレゴリー

 引き留めたというわけではなく、私が判断したのですから、大丈夫ですよ。
 貴方は何かと、ご自分のせいになさる。

[苦笑を浮かべた。
その頑固さは、この思いがなくとも何とかしたいところで。]

 しっかり、と言うより、もっと軽く考えてみては如何ですか。

[別れの言葉に微笑み、頷いて診療所を後にする。]

(513) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


【赤】 神父 グレゴリー

[見送るその顔に、――触れたい。
こんなにも近くにあるのに。

ああ、でも。

足下の犬に視線を移す。まるで門番のように、こちらをみていた。

犬を何とかするところから、始めなくてはならない。
そう思って診療所を後にした。]

(*90) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

あぁ 接客なら。

……いいな。温かそう。

[紅茶の良い香りがしていた、
 コートを脱ぐと身が震える。]

まぁ 今日は早く休むよ。

(514) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―花屋―

[自宅に買った靴を置いてから、
 花屋に戻るとアリョールから来客があったことを聞く。]

 あ、そうなの、残念。
 今度来たら引き止めてねー。
 あのこ凄いいい子なんだ。

[はいはいと軽く躱された、彼女は手強い。
 引き継ぎをしてから、またよろしくーと見送る。
 所要を片づけたり、来客があれば応対したり。
 ぱたぱたと忙しなく働いている。]

(515) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

 飲むか?
 さっき淹れたばかりだから、まだ暖かい。

[飲みかけのカップを差し出す。
新しく淹れようという思考には至らず
そも、ポットにはまだ一杯半分ほどあるのだし
一口ほしいか一杯ほしいかで選べばいいとの行動]

 食事はしたか?
 休む前にちゃんと飯は食っておけよ

(516) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【人】 学生 クレスト

 先生に渡された消毒液が、すげェ沁みるやつでさ。

[>>503
真面目そうに見えて、案外お茶目なところがあるように思う。
消毒液然り、ソーダ水珈琲事件>>32然り。]

 …心配してくれて、あンがとな。

[こうして心配されると、ちょっぴりむず痒い。
苦笑に少しだけ照れくさそうな表情を滲ませて、頬を掻く。]

 そう、か?服、汚さねェように気をつけろよ。

[大丈夫だと言う彼には、それ以上口を出さず。
それでも、自分の靴で服が汚れてしまわないかと、
内心はハラハラしているのだが。]

(517) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【赤】 花屋 ベルナルト

 ……彼の家、また行こうかなー。
 今度はあれもってこ。

 プレゼント驚いてくれるかな?

[うきうきと、仕事中も考えるのは彼のことばかり。]

(*91) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【人】 開業医 シュテファン

― 夕方、診療所にて ―

[>>466見張りに飽きた犬に取っては、格好の遊び相手だったのだろう。
ひんひんと鼻を鳴らしながら、尻尾を千切れんばかりに振る]

 はい。どうされましたか。初診ですか再診…
 ……なんだユーリー君か。どうした?

[その声が呼び鈴代わりになって、奥から白衣が姿を現す。

第一声が無駄にハキハキしていたのは、先程までソーダ水珈琲in脱脂粉乳を試していたため。
落ち込むと軽い自虐に走るのは、なんというか癖みたいなものだ]

(518) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【人】 学生 クレスト

[話している最中は、ロランをまともに見れなくて。
彼の作業の手が遅くなった事>>504には気付かない。

 ――彼の胸の内も、気付かない。]

 …――俺も、手ェ出してたし、な。
 喧嘩に勝ちゃァ、恨まれるモンだし。

[手を出した時点で、どちらも悪いようなものだと。
昔は相手が悪いと思っていたが、今ではそう思うようにもなった。

結ばれる靴紐。
続く言葉に、目を瞬かせ。]

 ――外に出ねェと。大学に行けねェしな。
 知り合いとも会えなくなっちまうし、煙草だって買えなくなっちまう。

[くつくつと笑いながら告げる。

――知り合い。
その中に当然ロランの事も含まれているのだが、
彼はその言葉を、どう思っただろう。]

(519) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 昼過ぎ・図書館 ―

[>>468赤のバッジがイヴァンのポケットに仕舞われる。
それを捨てろとも、持っていろとも司書は言えない。
テーブルに向かう背を、司書の視線が追う。
>>469猫は肩から膝の上へ。
背を見る司書からは、猫の姿は隠れてしまった。]

 彼を……アレクセイを手伝うということは、
 場合によっては、命を賭けることにもなる。
 それを勧めることは出来ないけれど……、
……アレクセイを、助けてあげて欲しい。

[自らの考えを話すことを苦手とする司書は、
やはりイヴァンの顔を見ることは出来ないまま、背中に向けて言葉を紡ぐ。
イヴァンの返事を聞かないまま、司書は逃げるように、カウンターの中へと引き返した。]

(520) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

【独】 学生 クレスト

/*>>518 シュテファン先生wwwwwww

(-190) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


【独】 学生 クレスト

/*
吊り、どうなるのかな。
今のところ監禁に一番近い位置にいるのはパーヴェルなのかな?
一応、キッチン覗いたら監禁フラグは建ってるし。

レイスが何時に帰ってくるか、それが問題だ。
…彼の中の人が間違ってなければ。

(-191) 2013/02/03(Sun) 21時半頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


開業医 シュテファンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 21時半頃


【人】 画家志望 ユーリー

    - 夕方・診療所 -

[今日は鳥や花、犬と命に触れることが多いなと温もりを
じゃらしていると奥の扉が開いた>>518
途端に子犬は僕と遊んでいた以上に喜びを尻尾で表して
医師の元へと駆けていく]

こんにちは、遅くにお邪魔します。

[服を軽く叩いて毛を落として立ち上がる。
いつも控えめな喋り方をしていた気がするが、
そこまで医者と深く関わった事が無い為気にしなかった。
ただ、原因が世にも恐ろしい飲み物と知れば
お腹を抱えてクレストに報告しただろうが]

はい、今日は僕じゃなくて大家さんの奥さんから
湿布を頼まれたんです。
この寒さで膝の痛みが酷くてここに来るのも大変と言う事で。

[まずは本来の用件を]

(521) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 革命家 アレクセイ

……

[温かいと聞き>>516
 差し出されたカップに手を伸ばす。

 残っていた紅茶の半分を飲む。
 空に近い胃の中から 温まる気がした。]

ん 食べる気がしないんだけどな。

あぁ ダニールにも言っておかないと。
もう少ししたらさ。大学から先生――事務の――が来るから。

(522) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

 食べずに寝ると起きられないぞ?
 ほら。
 これ、ベルナルドがバラのジャム試してくれって。
 俺のいない時に来たら、代わりに感想言っておいてくれよ。

[ジャムを塗ったパンをそのまま差し出す。
半分になっていたが
食べないよりはマシだろう]

 ……は? 事務? なんで……ああ

[アレクの報告を聞いて、彼の活動のことかと思い至る。
ため息をついて、ゆっくり首を振った]

 それでも続けるのか

(523) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
手伝ってやってもいいとか、たすけてやってくれとか!
(*v.v)。。。

(-192) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 神父 グレゴリー

―夕方・教会―

[診療所からの帰りに、クアトロ商店に寄ろうかと、考えたが、素通りする。
まだ、その時ではない。せめて、もう少し彼の心を開いてから。

準備をするのはそれからでも遅くはない、と。

教会で雑事を終える頃には日は傾いていた。]

(524) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 記者 マフテ

―回想・取材中―

‥‥まァ、確かに生きるのが苦しみだってンなら、それほどむなしい事もねェわな‥‥

[青年の返答(>>492)の一部には理解を示した。
自分の生が苦しみに満ちていたのなら、それは嫌だ。


ただし、現実がそうではない以上、そのような仮定は無意味であるとこの男は考えていた。

現実の自分はどちらかに分類されるとすれば、間違いなく支配階級側であったし―――

食事に困った事もなければ、寝る場所に困った事もない。
働く場所だって、自分が望まなくとも提供された。]

(525) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 記者 マフテ

‥‥違うんで?

[庇うような言葉を紡いだ青年(>>493)を、じろりと見る。]

本当に革命を起こすだけの気概っつーモンがあるんなら、誰が反対しようとやり遂げるモンでさ。

[そして、そういった輩をねじ伏せるのが自分の仕事だった事もあったのだが―――
―――まぁ、それは、いい]

(526) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 記者 マフテ

[その後もしばらく活動理念や方針等についてなどを尋ねただろうか。

事務員へ答える方便の為に、日々の学習時間や学習目的、あるいは時間割をどのように組んでいるのか等も尋ねた筈だ。]

‥‥ふゥン。
じゃ、それはオフレコっつー事で。

[記事にはしないで(>>494)との念押しにはこくりと頷く。

元々、この情報は記事ではなく別の事に使うつもりだったから、その約束をする事に何も問題はない。]

有意義な話が聴けて助かりまさァ。
これでいい記事も書けるってもんで。

ご協力感謝しやす。

[ぺこりと頭を下げ、ついでに事務室へ寄ってあの赤毛の事務職員に方便用の取材内容を告げた後、大学を後にしただろう。]

―回想終了―

(527) 2013/02/03(Sun) 22時頃

司書 ヴァレリーは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時頃


【独】 神父 グレゴリー

/*
オフレコはこの時代の言葉としてはどうなんだろうと思いつつ。

(-193) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 昼過ぎ・図書館 ―

 だろうな、闘おうって言うんだし、それくらいしそう。
 いいよ、シショさんには世話んなってるし、…
 アレクセイを手伝うの、悪い気はしねーしな。

[それに、手伝ったらツケを解消してくれるかもしれない。
そんなふざけた言葉を加えて、冗談めかして呟いた。

司書の男が、何を考えているかは分からない。
ただ、アレクセイと親しいのだろうな、と悟らせるのみ。


膝の猫を撫でる。
まだ不慣れなイヴァンは読むのが遅く、夕方頃までは図書館に居るだろう。]

(528) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 革命家 アレクセイ

あー それは困る。
明日の朝はちゃんと井戸の水汲み 行かないと。

[パンに塗られたジャムに視線を落とす。>>523
 白花弁を思い出し ふ と笑みが溢れた。]

へぇ。ベルナルトが。花屋も副業を始めたのかな。

感想って……
美味しかった。また欲しい――とか?

[代わりに言う感想にしては少し味気ないだろうか。
 ダニールの手首を掴み ジャムのついたパンに噛じりついた。]

……ん 良い かも。

[一口のつもりだった。全部食べる勢いで ぱくり。
 手を離して口の端を拭う。

 兄の溜息。]


――勿論 続けるとも。

(529) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
おんや、マフテさん、警官とか軍人さんか!

ニキータと手を組んだら怖いじゃないか……。

(-194) 2013/02/03(Sun) 22時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 夕方頃 ―

 んー…今日は、この辺かな。

[暫く、司書が話しかけたかもしれないが、本を読み出したイヴァンは生返事だっただろう。]

 シショさん、ありがと。
 今日はもう帰るよ。
 
[カウンターの方へ声だけかけて、図書館を出る。*]

(530) 2013/02/03(Sun) 22時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時頃


【人】 記者 マフテ

―商店街・夕刻―

[大学での取材は自分にとって大変有意義なものだった。
出来る事なら早くこの情報を伝えてやりたいのだが、生憎今はヤークトがどこかへ行っている為にどうする事も出来ない。

先日立ち入った喫茶店へ入ると一杯の珈琲を注文し、一応は記者なのだから、と記事のような何かをメモに記し始めた。]

(531) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

記者 マフテは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【人】 店長 マスケラ

ジリリリリリリリリ―――…


[静かな図書館内に落ちた雷鳴の如く、電話が鳴った。
 それはイヴァンが図書館を出た、ちょうどの頃合。>>530


ジリリリリリ……

(532) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【秘】 記者 マフテ → 掏摸 イヴァン

[ばさばさばさ。

図書館を出た男(>>530)を待ち構えていたかのように、梟が舞い降りて来た。


まるで狩猟でもしているかのように素早い動作で、青年の胸ポケットに光る赤いバッジを両足で掴み取っただろう。
彼が追ってこれるような速度で、しかし手の届かぬ高度を保ち、商店街の喫茶店の方へと梟は飛ぶ。]

(-195) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―宿屋厨房―

 これが売れそうなら
 副業始めるかもしれないな

 実際、これに金を払ってもいいと思えるかどうか
 俺はアリだと思うけど。

[パンを持って行かれるかと思ったら
手首ごと寄せられた。
少し目を丸くする。
一口にしては大分大きい]

 ……お前なぁ

[それは、どちらに対して出た言葉か]

 まあ、いいさ。
 俺は難しいことはよくわからんが
 お前の気持ちが続いてるうちは、もう止めないよ。

[あきらめにも似た気持ちで、そう呟く。
味方にはなれないが、とそれはしっかり付け加えたが]

(533) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼過ぎ:靴屋>>517

……――、……先生も、意地悪 な。


[などと、思いつつ。
お茶目なところはあまり見られていないロランである]


あ、いや、……その、……うん


[やや赤くなり、俯く。
はぎれはなお悪くなった]

……――ん。

[はらはらされていることなど気づかず、
靴を撫でる始末である、が。]

(534) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

― 夕方・図書館 ―

[じっくりと本を読み進めているイヴァン>>528に、司書が返す言葉はない。
真剣に読み始めたことを見て取れば、司書は自らの仕事に没頭する。
とはいえ、普段なら二人のところを、今日は一人きりだ。
司書は必然的に、カウンター業務に掛かりきりにならざるをえなかった。

>>530イヴァンの声が聞こえて、司書は顔を上げる。]

 ……ああ、またいつでもどうぞ。
 気を、付けてね。

[そんな、いつも通りの簡単な挨拶の後。
>>532けたたましく鳴り始める電話に、司書は慌てて手を伸ばす。]

 ――― はい。

(535) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【人】 事務員 ニキータ

―夕方・事務室―

[記者、と名乗った男――マフテに今日の取材の終了を報告を受ける。>>527]

成程。分かりました。
特に問題が無いように思います。

[報告された取材内容はごく普通だった。
何故この大学に取材に来たのか、分からないほどに。]

ご不便をおかけしました。

[社交辞令ではあるが、手間を取らせたことを詫びて記者が大学を出て行くのを見送った。*]

(536) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼過ぎ:靴屋>>519

……、……

[こちらを、見ないこと。
ソレが必要以上に気にかかり、
瞬きが増えたり、視線を伏せたり。]

……―――、……
でも。

[――どちらも悪いといわれようと
心はクレストの味方、である]

……―――

[靴紐を直すついで、磨いて、また抱くように持つ]

……―――……

[続く言葉に、唇をひそやかに 噛んだ。]

(537) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【赤】 事務員 ニキータ

[事務室から休憩室に引き返し、机の引き出しを開ける。
そこには白い封筒。
今朝、『彼』に贈ったものと同じ。

中身を確認して、そこに赤いバッジを滑り込ませて封をする。]

(*92) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 店長 マスケラ

[館外にも聞こえる程けたたましいのは、待ち望んでいた相手からの連絡であったからだろう。

アナスタシアの熱っぽい声がヴァレリーの耳に届く。
彼女が言うには――


――昨夜突然連絡があり、熱を出した娘の所に居る。
伝染ってしまったようで、今日は一日寝込んでいた。

連絡が遅くなって申し訳ない。

もうしばらく、休ませて欲しい。]

(538) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

  ――― な、


[猫を抱えなおして、歩き始めようとした直後。
小さな影が、イヴァンの隣を掠めていく。]

                 おまえ、待て!!

 ああ、お前はおうちにお帰り。
 またな、ねこ。

[ちゅ、と頬に口付けて、白猫をあわてた様子で地に下ろす。
ひらりとその姿に手を振って、目的のそれを追いかけた。]

(539) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【独】 画家志望 ユーリー

/*
マスケラ店長!! なにしてるんだああああ!!

そしてシュテファンは大丈夫かな。

(-196) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【秘】 靴職人見習い ロラン → 学生 クレスト



でも。   おれは、……、それは、……


[小さく、小さく、呟く]


……、いや、だな


[思いつめたような声だった。
自分が其処に含まれているとは、考えられなかった様子の。]

(-197) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 待て、く、っそ…――!
    おい、こら!!

[梟は、飛ぶ。
一瞬で見えなくなるかと思いきや、まるでイヴァンをからかうかのように、飛び、上から見下ろし、そして再びゆっくりとした速度と高度で。
大声で鳥を怒鳴りつけるイヴァンは、ミイラ取りがミイラになるだなんて揶揄されるだろうか。]

(540) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 双子の妹 オリガ


 だって…

[周りにいる客達の目を気にしながら声を潜めて>>489]

 私にお酒出したら、ダニールが捕まっちゃう…

[オリガの外見は子供っぽい。もし彼女の前に酒のグラスがあるのを見れば、他の客達は提供者である店側の対応を非難するだろうから。

またアルコールに挑戦してみたい気持ちもありミハイルの持つグラスをじ…と見つめる
が、だめだめと自分に言い聞かせ]

 ん、乾杯!

[コップを打ち合う音の後、ストローを使って静かにオレンジジュースを飲む]

(541) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【秘】 記者 マフテ → 掏摸 イヴァン

[ばさ、ばさ。

力強く翼をはためかせ、梟は飛ぶ。
人間の言葉(>>539)など知った事ではない、とでも言うかのように。

喫茶店に主(>>531)の姿を見つけたならば、彼の手の中にバッジを落とし、肩へひらりと舞い降りただろう。]

(-198) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 双子の妹 オリガ


[料理が届くまでの間に……]

 えぇと、ちょっとケーキを焼こうと思って

 ルミの首輪は、前住んでた町の人に作ってもらったの
 色は、お姉ちゃんが好きだった赤を選んだのよ

 経済は必修科目だから…
 これを実際にやってたお姉ちゃんてすごい、とても難しいんだもの

[矢継ぎ早に出てくるミハイルの質問に、ひとつひとつ丁寧に答える
どうしてこんなにたくさん質問するのだろう…とふと気になって
オリガも質問を、ひとつだけ投げる]

 …ねぇ、私を描いてる時って、何を考えているの?

[なぜ私をモデルとして二度も読んだのか
今描いている絵を作者本人はどう思ってるのか

描かれている時はずっと、ミハイルの表情を見ているのだが
オリガを透かし見るような視線が強すぎて、彼の思考は全く読めない
気になっていた事をぽつり、聞いてみた*]

(542) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

オレもアリ。

そうしたら うちで仕入れて――あ
モーニングにちょうど良いかも。


[パンを掴むには手が汚れている。>>533
 行儀が悪かったかと 小さく ごめん。]

ありがとう ダニール。
そうやって理解を示してくれるだけでも良いんだ。

中立を示してくれるだけで。

まぁ 味方になってくれれば勿論 心強いけれど?

[無理だと知った上で 笑って見せた。]

(543) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
やばい、疲労で眠い。
眠い
ねむ・・・zz

(-199) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【独】 神父 グレゴリー

/*
この時代の飲酒は何歳から。

と細かく突っ込んでしまう。

(-200) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

    ― 夕刻・喫茶店近く ―

[あれは、大事な預かり物だ。

肯定の返事と共に、彼へ返すための、…―― ]


 ・・・・・・・、 
   
        それ、てめぇの鳥かよ
  道理で、意地の悪いはずだ、クソッ……

[はき捨てた言葉は、男>>531へも聞こえるだろうか。]

(544) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【赤】 花屋 ベルナルト

[小さめのキッチンでする作業、
 鍋に花びらと、乾燥させた葉、そして砂糖。
 焦げ付かないようにかき混ぜて、かき混ぜて。
 出来上がったものは瓶に詰めて、蓋をした。
 ラベルは貼らない。]

 こっちは、ママンの分。

[今度は別の葉を混ぜて、もう一瓶。]

 こっちは、スカイアンジェの分。

[冷やしておけば、明日には味が馴染んで食べごろになる。]

(*93) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 開業医 シュテファン

[>>521駆け寄ってきた犬がじゃれるのを回避すれば、ふいーんと鼻を鳴らされた]

 いや、大丈夫だ。ちょうど暇をもて余していた。

 大家の奥さん……。ああ、少し待ってろ。

[用件を聞けば、ひとつ頷いて
戸棚から湿布を取り出す]

 お使いご苦労。
 来れないほど悪いのか。
 あまり長く続くようなら往診にでも行くと伝えてくれ。

(545) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【人】 学生 クレスト

 ロランも意地悪されねェように、
 気をつけた方がいいかもしんねェな。

[>>534
ニヤリ、と口元にからかうような笑み。
もっとも、ロランがシュテファンの怒りを
買うようなことはしないだろうから、そんな機会は無いと思うが。

自分の靴を撫でる手には、苦笑。
そう大切にされるようなものでも、無い気がするのだけれど。]

 …――、?

[しばらくの沈黙。
靴を磨くロランの手の動きを見ていれば、
彼の纏う雰囲気が、少しだけ変わったような気がして。]

 ロラン?

[再び靴が彼に抱きかかえられると同時に、その名を呼ぶ。

ちいさく、ちいさく。
思いつめたように呟かれた言葉を、自身の耳が拾うことはなく――…]

(546) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【赤】 店長 マスケラ

―夕方―

[受話器に耳と口を近付けて、アナスタシアが図書館に電話をかけていた。

かけさせていたのはマスケラだ。

彼女が無断欠勤したと耳に入った。
アフターフォローの手薄さを反省する。

こほこほと時折咳が出るのは演技ではなく本物。
パーヴェルに引き取って貰えなかった子豚と同じゲージに寝かせていたら風邪を引いてしまったようだ。
下手な演技には聞こえないだろうからよしとしよう。

アナスタシアの背中にナイフを宛がう。


ヴァレリーをちゃんと納得させられたら、褒美に服を裂いてあげるつもり。]

(*94) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 記者 マフテ

‥‥あァ、なんでィ、ヤークトか。
どこ行ってたんだ?

[手元にあるメモを睨みつけていたが不意に視界に赤が落ちてきた。
それと同時に、肩へずしりと馴染みのある重み。

ちらりと梟の方を見ると、なんともマイペースなもので毛づくろいを始めていた。

手元に視線を戻せば、見覚えのある赤いバッジ。
あぁなるほど、光りものだからどこぞの誰かから盗ってきてしまったのだろう。

そう結論づけて再びメモへペンを走らせようとした時、声が聞こえた(>>544)。]

‥‥なんでィ。
こいつはお前のか?

[にやにやと意地の悪い笑みを浮かべながら、バッジをひらひらと見せつけるようにしてそう訊ねた。]

(547) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 神父 グレゴリー

―夕方・教会―

[日が暮れるまでは、と礼拝堂で借りていた本を読み進める。
何人かの婦人が礼拝に来たが、本を読んでいても相手をしていても、頭を埋め尽くすのは。]

 これでは、仕事に支障がでるな。

[溜息。
本当は今すぐにでも。

右手で唇に触れた。]

(548) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 22時半頃


【人】 宿屋の息子 ダニール

―厨房―
[弟の案に、ああとパンの無くなった手をたたく]

 それはいいな、うちと提携してくれりゃ
 お互いいい商売になる。

[明日来たときにでも伝えておこう。
親父達の許可が出ればの話だが
きっと大丈夫]

 俺の本音はわかってるだろう
 母さんだって心配してる

 ……でも、お前の意思もいやってほど知ってる。
 どうしようもないだろう
 
[それに。
彼が店を本格的に手伝い始めたら
自分の居場所がなくなってしまう。
それは、困る]

(549) 2013/02/03(Sun) 22時半頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ―――、

   俺のじゃねーよ、預かりモンだ。
   返せよ、クソ野郎。

[>>547
苦々しい表情、すぐに怒りを滲ませて、はき捨てる。
やっぱり、コイツは嫌な男、だ。

せっかく良いこと続きだった日の、最悪の締め。]

(550) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【秘】 事務員 ニキータ → 革命家 アレクセイ

[夕暮れの街並み。
白い封筒を郵便受けに落とし入れる、ほんの僅かな動きを見咎める者はいない。

封筒の中身は一通目と同じく数枚の白い花弁――けれど、それはべったりと赤で汚れている。
まるで、血まみれの手で握りしめたように。

そしてすぐに気づくだろう。
花弁とは違う厚みを持つ、赤いバッジに。]

(-202) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
え、吊りってどうなったんだっけ
俺でいいんじゃないん だ?

(-201) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼過ぎ:靴屋―

……気を、つける。

[からかうような笑みに、
更に少し、俯きがちに赤くなる。]

……―――

[目を、一度閉じた。
思いつめて、沈殿させて、一方的に、募らせるもの]

……なんでも、……、……ない

[抱きしめたように持っていた靴を、
近づいて、そっと足元に押し付けるように差し出した]

……、クレスト

(551) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 司書 ヴァレリー

[>>538司書が取った電話の向こうから聞こえるのは、間違いなくアナスタシア嬢の声だ。
しかし、声の調子がいつもとは違う。
司書は深く考えることはなく、アナスタシア嬢の言葉を信じる。]

 分かりました。
 ……ゆっくり、休んでください。

[暫くは、一人で職場の面倒をみることになるようだ。
受話器の向こう側に聞こえないように、司書は小さく溜息を吐いた。]

(552) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【赤】 神父 グレゴリー

[明日包帯を替えにいったら。

 眠り薬でも買ってこようか。
 それには犬が邪魔で。
 あの犬をどこかに置いてこようか。

 でもどこに?

 だが、行方不明になったらさがしに行かないだろうか?
 探す前に、飲ませてしまえば。]

(*95) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

また

    きて、……くれる?




[送り出す前の、精一杯の、言葉は しかし。
伝わるかどうかは、知れず。―――]

(553) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 画家志望 ユーリー

[華麗に犬を避ける様子>>545に、飼い犬じゃないの?と
首を傾げるが、渡された湿布に頭を下げた]

お医者さんが暇なのはいいことじゃないですか?

ありがとうございます。
室内では動けるみたいなんですが、石畳を歩くのは
ちょっと辛いって言ってました。

でも往診してくれると僕も安心します。

[レイスやクレストもここの常連なのかなと思えば
暇なのはいい事だと口にして]

そう言えば、図書館の司書のアナスタシアさん来てませんか?
今日連絡なしでお休みしたらしくて、先生の所受診してませんか?

[帰る前にレイスからの頼み事を思い出して医師に尋ねる。
ついでに]

ちゃんとクレストさんも受診しました?
ソーダ水に怯えてたので。本当に飲むんでしたら教えて下さい。
こっそり見に来ます。

[かなり意地悪なお願いもしてみた]

(554) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



(――苦しい)

 

(*96) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 記者 マフテ

‥‥へェ。
俺ァてっきり、お前さんがあの坊主の手助けでもすんのかと思ったんだがね。違うのか。

[くつくつと嗤いながら、預かりものだと言うイヴァン(>>550)へそう返す。

もし、この青年が彼らに協力するつもりなら―――
その言葉を引き出せれば―――]

ヤークトは光るモンが好きでな、「誰かさん」みたいにスっちまう事が時々あるんでさ。
俺ァ別に要らねーんでね、返してやらァ。

[「誰かさん」を強調するようにそう言い、乱暴にイヴァンの方へ投げただろう。]

(555) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 革命家 アレクセイ

お客さんも美味しいって言ってくれるさ。

[薔薇の香が傍にあれば――。
 どうしても どうしても 溢れるのは淋しそうな 笑み。>>549

 本音も心配も 分かっている。
 でも と 続くダニールの言葉に 俯きがちだった顔が上がる。]


そう どうしようもないだ。

ダニールが大学に 授業に出席出来るよう 俺も努めるよ。
ごめん。 ――ありがとう。

(556) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 学生 クレスト

 そう、か?

[>>551
なんでもないと言われてしまえば、深く追求する事もできず。
先ほど顔が赤いようだったから、体調でも悪いのだろうかと。]

 風邪引いたンなら、早めに診療所行った方がいいぞ。
 こじらせてから行くと、ぜってェ苦い薬出されるからな。

[先ほどの会話を話題に上げながら、笑う。]

 っと、ありがとな。服、汚れなかったか?

[彼の手によって磨かれた靴は、
もう片方の靴よりも綺麗なように見える。
靴紐が新しくなったのも、そう見えるひとつの要因だろう。]

 ――ん、何だ?

[靴を履きながら、呼ばれた自分の名に反応し。]

(557) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【独】 記者 マフテ

(‥‥っと、いけねェな。)
(昔の癖が出ちまってら。)

[マフテは、記者の自分とそうではない自分を分けていた。

記者の自分は、「あっし」。

そうではない自分は、「俺」。

使い分けていたつもりであったのに、あまりに楽しいものだから、つい昔に戻ってしまったようだ。]

(-203) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 事務員 ニキータ

―夕方・食堂―

失礼します。

[夕食時の喧騒にはまだほど遠いが、それなりに人の入った食堂の扉を開けて挨拶をする。
アレクセイの母親はすぐに見つかった。]

ミスキナさんですね。お忙しい時に申し訳ありません。
大学の事務課に所属しています、ニキータ・ロセフと申します。
既に息子さんからも報告があったかもしれませんが…

[周りの客に聞こえないように、少しだけ声を落とした。]

先日当大学内で起こった決闘――要するに喧嘩騒ぎなんですが、少々騒ぎが大きくなったためこうして当事者の親御さんに説明にあがらせていただいています。

[驚いた表情の母親に、まずは頭を下げる。]
私どもの監督不行き届きで申し訳ありません。

(558) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 学生 クレスト

 …――おう、また来る。

[>>553
視線は、靴からロランへと。
へらりと笑って、ひとつ頷いた。]

 また親父の靴も取りに来るしな。
 それに、アンタと話すのも楽しいし。

[ぽふ、とロランの頭を一度撫でてから、財布を取り出す。]

 ん、よし。これなら苦労せずに歩けそうだわ。
 ここに来る時にゃ、靴が脱げそうで大変だったからなァ。

[道中の苦労を呟きながら、代金をロランに手渡した。
その際に、自分の手が彼の手に触れてしまったかも、しれないが。]

(559) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 店長 マスケラ

[礼の言葉と共に電話は切れる。>>552
受話器の向こう側に聞こえないと知りつつ、アナスタシアは小さく悲鳴を上げるのを堪えた。**]

(560) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 掏摸 イヴァン


 ………。
 手伝いはしてやるさ。でもこのバッジはいらねー。
 アレクセイだから手伝ってやるんだ。

 だ、れ、か、さ、ん、の時みてーに、
 届けに行くところだったんだよ、くそ。

 あいつはアンタみたいに、いやみったらしくしねぇ。

[>>555
思惑を理解したら、腹が立っても無言を貫いていただろう。
否、イヴァンに少しでも、この男が何をしているかを理解する機会があれば、少しは違ったか。
ひどくゆるい肯定を零して。]

(561) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【削除】 掏摸 イヴァン


 最悪だ。
 鳥もちゃんと面倒見てろよ、くそったれ!!

[収まらないのはただ、自分の腹。]

 わ、っとと
 ……………、何かヘンなモンでも喰ったのか、あんた。

[乱暴に投げられたバッジを、あわてて受け取り。
簡単に返されたそれに、訝しげな視線。]

2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 わ、
    っとと
 ……………、何かヘンなモンでも喰ったのか、あんた。

[乱暴に投げられたバッジを、あわてて受け取り。
簡単に返されたそれに、訝しげな視線。]

(562) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 開業医 シュテファン

 確かに。暇なのはいいことだ。

[>>554血塗れの友人を医療設備の乏しい場所で手当てするような必要のない時間は、良い時間]

 アナスタシア君?……いや、見てないな。
 クレスト君はきちんと来たぞ。素直で大変よろしい。

[意地悪な御願いに、残念だったなと返す。
それから、ふっと口角を上げた]

 ……ちょうどよかった。いまさっき珈琲が入ったんだ。
 一杯どうだ?

[言って、先程まで自分が飲んでいた珈琲の入ったポットを見せてみる。
ぱっと見はミルク珈琲。そそっかしい人でもない限り、それがなぜか泡立ってることに気がつくだろうが]

(563) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
>>556
Σ(゚д゚lll)
「ん」がない! 「何をするだー!」レベルじゃないか!

(-204) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【独】 学生 クレスト

/*
>>563
脱脂粉乳入りなら変な臭いもしそうだ…

(-205) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―厨房―

 謝るなよ。
 俺は……これはこれで、不満はないんだ。

[満足するには、足りないモノがあるけれど。
弟の感謝の言葉だけ、受け取る事にして。

ちょうど、事務員の姿が見えた。
母親が対応に出ている姿がそこにはある]

 ……

(564) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【独】 双子の妹 オリガ

/*
アナスタシアさん、何があったのー!!
気になる、超気になる

(-206) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 事務員 ニキータ

[あくまで学生同士の個人的な喧嘩であり、双方にそれ以上の非はないこと。
また、怪我をした学生本人が自分から仕掛けたことを認めており、そちらの両親もアレクセイに対して何ら遺恨を持つことはない、というのを確認してある。

不安なのか怒っているのか、判断のつかない表情の母親に穏やかに話しを続けた。]

大学内で喧嘩をする、というのは問題ですがまだ若い学生が多く集まる場所です。
感情を持て余したり、つい限度を見誤るのはしょうがない。

(565) 2013/02/03(Sun) 23時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼過ぎ:靴屋>>557

……う、うん―――

[頬に手の甲をあてながら、
俯きがちに応えた。]

……  平気。

[と、眼を細めさえする。]

(566) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―――っ、……



[さ、と赤くなった。]

そ、そう、……っ  ……――

[頭を撫でられ、びく、と肩を揺らした。]


それ、なら。……よかった。あ、


[代金を手渡されるとき、
触れた指先に、思わず手先が強張った。
俯き、視線をさまよわせる、不審さ]

あ、……あり、がとうござい  ました

(567) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



―――嗚、

 

(*97) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 美術家 ミハイル

―食事が届く前のこと―

[>>541オリガの返答は予想外のものであり、思わずふき出してしまった。
手をひらひら振りながら、]

 んなことで捕まりゃしないさ。
 そうだな……そんなことで捕まるようなら今ごろは――

[ちらりと横目で赤いバッジをつけている者たちを見やる。
彼らは全員獄の中に入っていることだろう。

エールが入ったコップとオレンジジュースが入ったコップは同じだったろうか。
同じであれば、こっそりと交換したかもしれない]

(568) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



もっと、

 

(*98) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 美術家 ミハイル

[>>542質問の返答を聞きながら、そう言えば今朝も甘いものを所望していた同僚が居たことを思い出しくすりと笑みをもらした。
甘い物が好きなのは女の子だからだろうか。
隠れてまだまだ居るかもしれない――例えば仮面を被った店長とか……。

経済や経営はそう、物好きな連中しかやらないだろうと思う。
反対にそういう自分はそう言う連中からすれば物好きとしか映らないのだろう]

 描いてるときか?

[>>542オリガの質問にしばし考える。
自分は普段、何を考えていただろうか。
昔も、今も、視えた世界を描いていく。
人物も背景もそこに思考を挟むことはない。
考えるのは「色」をどの色で表すかという時だけで後は――]

 "楽しい"だろうな。

[描いている時はいつも楽しい。
世界を表すことが唯一自分の世界を解き放つ術なのだから。

ぽつりと呟かれた言葉を聞いてオリガはどんな「色」を出しただろうか。
それが気になり、視線をその瞳に向けた*]

(569) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―回想・午後(実家に向かう前)花屋―

 おじゃまします。
 花束をお願いしたいんですけど。

――真っ黒の薔薇ってあります?
  それか、真っ黒い百合。

[慌ただしくしているベルナルト>>515が其処には居ただろうか。
 アリョールでもベルナルトでも、
 対応できるいずれかが居れば、花束の注文をした。
 何故そんな縁起の悪い花を選ぶのかと訊ねられたら、
 友人に黒い花が大好きな人が居て、とでも伝えた。*]

(570) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 記者 マフテ

‥‥へェ、そいつァ大層なこって。
せいぜい頑張るこった。

[肯定と受け取れる言葉(>>561)を聞き、満足げに喉の奥を鳴らして嗤いながら、心にもない応援の言葉を述べる。]

今俺―――じゃねェ、あっしァ機嫌が良いモンでな。
あァ、御愛想頼みまさァ。釣りァチップにしといてくれや。

[向けられた訝しげな視線と言葉には適当に返し、店員に勘定を頼む。

喫茶店を出れば、イヴァンには目もくれずクアトロ商店の方へと向かっただろう。*]

(571) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【秘】 靴職人見習い ロラン → 学生 クレスト



[―――俯いた、その後の一瞬。


笑みを、浮かべた。
多分、切なげな、幸せそうな。それでいて、ほの暗い――]

(-207) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

―夕方・食堂―

オレは―――ダニールがしたいことを――
それって なに……。

[不満はないという。
 けれど。何をしたいのか いつも推測でしかない。>>564
 
 入口の扉が開く度にちらと視線を向け
 赤髪でない度に重く息を吐いた。
 待ち侘びていた訳ではないが
 どうせなら来なければ良いと思っていた。>>558

……。

(572) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

 さて、と。

[そろそろ閉店の時間。
 どこにいこうか、と考えて。]

 教会行ってみよう。

[今日はまだ行ってなかったと、
 毎日通わない不まじめな教徒だった。]

(573) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

そうですか。
真面目な人に見えたから、連絡無いなんて、って
知ってる人いないかなって伝言頼まれてたんです。
でも案外明日には顔を見せてくれるかもしれませんね。

[図書館に連絡があった事は知らない。
だから今は情報が無い事に少しだけ落胆したが、
悲観的な考えはそれ程浮かばなかった]

良かった。クレストさん、かなり怯えてたんですよ。
え、珈琲ですか!? 
ちょうど温かいものが欲しかったんです。

いただき……ま…す…………先生…これ…珈琲ですか?

[真面目にクレストが受診した事には胸を撫で下ろすが、
先生の口角が上がった事には気付かなかった。
ホットミルクが飲めなかった分、珈琲には喜んで飛び付いたが。

僕の知ってる珈琲とは違う気がして、先生と珈琲を
交互に見比べてみた]

(574) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 23時半頃


【独】 美術家 ミハイル

/*
秘話使わないんだよな。
オリガは俺が拘束してるから秘話がこないだけで・・

(-208) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 掏摸 イヴァン


 …………、俺は最悪だよ、クソ。
 何だよ、その顔。

 おい、

[>>571
目もくれないその様子に、それ以上声をかけるのは躊躇われた。
ただ、じんわりと何か広がる、暗いもの。
不安。]

            何なんだよ、………


[嗚呼、こんなときに猫を抱いたままならば、少しは慰められたのだろうか。]

(575) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
俺じゃなかった!
どこだ…wwwwwちょっとログみてこよう

(-209) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 事務員 ニキータ

そのことに関して、私どもの対応が遅れたことが騒ぎを大きくした原因の一つでもあることをお詫びしなければなりません。
ご報告が遅れたことと合わせて、申し訳ありませんでした。

[目立たぬ程度に、けれど真摯に母親に頭を下げる。
母親が困惑したような声で、「何か処分はあるんでしょうか」と尋ねた。]

本人にも既に伝えてありますが、反省文くらいですね。
形式上ではありますが、「何もなし」というのでは他の学生に示しがつきませんので。

[安心させるように、少しだけ砕けた笑みを浮かべる。]

それに…教授達からは「気概があっておおいに結構」とお褒めの言葉もいただいています。

(576) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【秘】 美術家 ミハイル → 双子の妹 オリガ

[>>569見つめる視線を逸らしはしない。
この世界で生きている者ならば大なり小なり自分の世界を持っている人間はいる。

それは多くの大衆には受け入れられることはない。
彼らが受け入れるものは、出来あがった"モノ"だけなのだ。
自分の世界が金になり、生活という現実の縛りのために売り払っていく。
世界の小さな者は早くに消えていく運命だ。

「魂」の数だけ「色」は存在する。
それが、ミハイルの世界――。
さて、オリガは、どんな「色」を魅せてくれるだろうか――*]

(-211) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
(ざっと見たのにどこかわかんなかった)
クレスト君か?
パー兄さんか?

???

(-210) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
パー兄さんって書き方悪すぎわろた
パーヴェル兄さん

(-212) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
>>576
うそだー(棒)

(-213) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―回想・午後の花屋―

 あ、レイス君いらっしゃい。

 ……黒い薔薇?それか、百合?
 少し待って。

[店頭に黒い花は置いていない。
 そもそも自然界に真っ黒いものは、無いからだ。]

 厳密に黒いものじゃないんだけどね、
 黒く見える位濃い赤の薔薇ならある。

[フランスの王の名のその薔薇は、ひときわ美しい姿で
 凛と立っている。]

 でもこれ、高いよ?

(577) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 事務員 ニキータ

ご家族の方が心配されるような不祥事ではありません。
どうかその点についてはご安心ください。

[そうして言葉を尽くせば、アレクセイの母親も落ち着いた様子を見せただろうか。

その頃合いをみて、食堂を辞去する。]

(578) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
つーかあれか。
赤で愛を囁いてるからあんまり秘話使われてないんじゃね?

(-214) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 開業医 シュテファン

 そうか…。私も見かけたら声をかけておこう。
 ……クレスト君は、あれでなかなか素直だからな。
 怯えてたのか。少し見てみたかったような、そうでないような。

[アナスタシアの話に頷いて、自分のカップと予備のカップに珈琲を注ぐ。
質問には答えず、無言で悪魔どころか魔王が呼べそうな液体を啜った。
見比べる視線も無視だ。

犬が足元で首を傾げる。
これか。これはな、調子にのって作りすぎたんだ]

(579) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 学生 クレスト

 平気なら、いいンだけど。

[>>566
何せ自分が風邪を引くことがないから、
風邪の症状というものがいまいちよく分からず。
目を細めたロランに一度心配そうな視線を送るも、
体調が悪くなればすぐに診療所へ行くだろうと口を閉じた。]

 あ…――っと、すまん。

[>>567
手がロランの頭に触れた瞬間、跳ね上がる肩。
嫌だっただろうか、と手を引いた後に謝罪を漏らし。

代金を手渡した時に、指先が彼の手を掠める。
彼の手が強張った事は気付かなかったが、
その挙動の不審さに小首を傾げながらも、店の外へと向かう。]

(580) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 革命家 アレクセイ

[ニキータが母親に向かって話しているのが聞こえてくる。>>558>>565>>576
 お詫び?

 頭を下げている姿に戸惑った。
 ただの報告ではなかったのかと。]

(581) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

[>>560電話が切れて、司書は受話器を戻す。
気付けばもう既に随分と陽は傾いて、館内の人の姿も少ない。

明日は閉館日だからまだ良いとして、問題はそれ以降だろう。
仕事の他に何も持たない司書は、臨時休館などは考えつかない。
かといって応援を頼むにも、アテはない。
どうやら数日は、昼食に出られないことを覚悟しなければならないようだ。

淡々と閉館の準備を整えながら、司書は思考を巡らせる。
全てが整い、常のように館内の灯りを落として、施錠の為に扉の前に立った時。
司書は、一枚の紙切れが茂みの枝に引っかかっていることに気付いた。]

(582) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 事務員 ニキータ

/*
PL目線の吊り…。
うーん、レイス-パーヴェルで合ってるよな、多分
連れ込んでるし。

(-215) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 双子の妹 オリガ

/*
秘話キター!

ミハイルの秘話チップかっこいいです、えぇ

そしてルミ誘拐事件の予感…!wktk

(-216) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 23時半頃


【人】 学生 クレスト

― 昼過ぎ・靴屋→商店街 ―

 じゃ、また…――あ。また今度昼飯一緒に食おうぜ。

[昨日は一緒に食べれなかったから、また。
そうロランに声をかけると、寒い外へと足を踏み出した。

ぱたん。閉じる扉。

 ――俯いた際、彼が浮かべた表情。
      その表情もそこに混じる感情も、未だ、気付かない。

                        ――未だ、気付けない。]

(583) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―食堂―
[客が入ってくるたびに、アレクの視線が向く。
事務員の来訪がやはり気になっていたんだろう
母親の顔色が蒼くなったりほっとしたりと忙しい。
どういう話か、聞きに行く事はしなかった。
それよりも、客の対応が先だ。
厨房から出て、新たな客のオーダーを取り酒と料理を運ぶ]

 うん?

[>>572弟の言葉に、青年は少しの間間があいた]

 俺のしたいことは……
 ただ、この店は継ぐんだろうなと思ってる。

[したい事。
浮かんだ彼の顔。
嫁にもらうわけにはいかないが、傍にいてほしい。
彼もそのつもりになっているのを知っている。
問題は家族の了承が取れるかどうかで]

(584) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 学生 クレスト

/* #ロランかわいい

(-217) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 学生 クレスト

/*
定期的にこれを呟かないと死ぬ病気

(-218) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―回想・午後の花屋―

 すみません、忙しい時にめんどくさい注文しちゃって。
 予約をすれば良かったかな……。

>>577 待てと言われて、大人しく店内で待つ。
 黒く見える薔薇、と聞いてそれでも良いと頷いた。
 太陽王と呼ばれたかの国の国王が好んだのが
 その薔薇である、などという雑学は知らない。]

 わ、本当に真っ黒に見える。
 これ、本当に赤い薔薇なの?

[ベルナルトの見せてくれた薔薇に目を丸める。
 これを赤、と言われても青年には黒ずんだそれに見えた。]

 お金は大丈夫。
 
[店主の上着に入っていた金庫の鍵。
 支払いを困る事は無い。]

(585) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

[先生なんで無言なんですか。お化けより怖いです。
とは口には出来なかった。
無言のままで機嫌良さそうな先生>>579をじっと見て]

……いただきます。

[関係ないはずのアナスタシアの話も聞いてくれたし。
と感謝しつつ珈琲を口にして………後悔した]

(586) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

ごぶっ#%*&☆※げ…b……。

[葛藤する事どれだけの時間が費やされたのか。
普通の珈琲を想像していたからダメージは凄まじかった。
それでも汚すまいと飲み干した僕を誰か褒めて欲しい。
……と思いつつカップを手にしたまま床に膝を着く羽目に]

(587) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―昼過ぎ:靴屋>>583


[見送って。その背が窓から見えなくなるまで。

額を扉に当てて、
ずるずると崩れ落ちるようにしゃがみこむ]


……――、っ


[遠くから見ているだけで、それでよかったならいいのに。
男に向けての感情なのにおかしくて、
触れて、傾いて]

(588) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―夕方・教会―

 うん、やっぱり苦手だな。

[そんなことをぼやきつつ、重厚そうな扉を開く。
 なにせ心は清くない身、全てを暴くような神には、
 年を負う毎に足が遠のいてしまうというもの。]

 グレコリー、さんいる?

[居なければさっさと帰れる。
 居れば、そうだな。悩みでも相談しよう。]

(589) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



……すき、

 

(*99) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*
これはきもちわるい(もう何回目か分からない

(-219) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
>>587
ユーリー君、俺の珈琲とどっちがアレだったかね

(-220) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

…せ、先生……尋常じゃない位、個性的な味は……。

[まさかこのまま葬られるのではと思ったほどだった。
ほとんど涙目で先生を睨みつけたが仕方ないだろう]

(590) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 花屋 ベルナルト

予測変換がグレコリーって言ったんだすまないエロそうなおっさん。

(-221) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 美術家 ミハイル

[愉悦――描いているときはそう――ただそれだけ……]

(*100) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



ごめんなさい、すきだ。
……―――すき、ごめんなさい、ごめんなさい――――

 

(*101) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*

正直この赤(ロラン)は気持ち悪いと思う


ぐろくもなんともないんですけど
なんか ほら

(-222) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 宿屋の息子 ダニール

/*
ろらんがきもちわるくておれは……!

赤も秘話もあんま使わなくてすまない。
思った以上にストーキング行為に難航中である。
じわじわ責めるにしても、待たせすぎの予感

(-223) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 記者 マフテ

―夕方・クアトロ商店―

すいやせん、店主さんァいやすかィ?

[店を尋ねた時、店内に人はいただろうか。
店主がいなければ、肩の梟を撫でてやりながら出てくるまで待っただろう。]

また、ちっとばかし調達して欲しいモンがあるんでさ。


[縄。鞭。ナイフ。焼き鏝。山羊。
その他にも多くの拷問器具の名前を次々と述べていく。]

金にゃァ糸目はつけねェんで。言い値で買いまさァ。

[前金と言って多少の金を支払ってやる。
恐らく、店主はそれらの調達を約束してくれただろう。

その約束を取り付ければ、この男は満足そうに宿へと戻って行った筈だ*]

(*102) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

靴職人見習い ロランは、メモを貼った。

2013/02/03(Sun) 23時半頃


【人】 革命家 アレクセイ

オリガと良い仲じゃないか。

彼女じゃなくても 早く嫁を貰って――

[間。ダニールのしたいことは もしかして決まっていないのではないだろうか。>>584

ちょっ  


ダニール!
ちょっと出てくるっ

[店を出たニキータの後を追い 外に出た。>>578

(591) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 事務員 ニキータ

/*
レイスの赤を見て、「この子一途で可愛いなあ」と思った程度には毒されている。
でも赤、皆可愛いよ。

(-224) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

[黒薔薇の花言葉は、

         憎
       し
         み
 
   恨
      み。



                        そして、もうひとつ。] 

(*103) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【人】 花屋 ベルナルト

―回想・午後の花屋―

 ううん、なるべくお客様の期待には答えたいし。
 バラの愛好家も多いから、用意はあるんだ。

[花束、と言っていたから数本を束ねてみる。
 それだけで黒く重い雰囲気になる。]

 ほとんど黒いから、黒薔薇って呼ばれている。
 ここまで作るのは大変だったと思うよ。

[花の色、形、交配にかける執念。
 理解できるだけに、一層いとしく思えるもの。]

 いい時計でも売れた?
 特別な日になるといいね。

[どうやって金策をしたのかは、突っ込んで聞くこともない。
 自分だって聞かれて困ることも在る。]

(592) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

[――貴方はあくまで私のもの。 







あいつの為に買ったけれど、
兄さんの部屋に一本、

……置いてこようか。メッセージカードを付けて。]

(*104) 2013/02/03(Sun) 23時半頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*


ルイ14世
綺麗な薔薇
びろうどみたいな花びらだ

(-225) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*

れいすこわい(2度目)

(-226) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【赤】 記者 マフテ

[あァ、愉しみだ。

あいつは自分から認めた!革命に手を貸す事を!

その言葉があれば――――]

‥‥ク、ククッ。

[宿への帰路、喉の奥を鳴らして笑う。

宿に戻ったならば、まずは彼ら宛てに手紙を書こう。その前にヤークトに褒美のネズミを与えねば。

この先にあるのは、きっと、久しく得ていなかった愉悦。

あぁ、愉しみだ、愉しみだ、愉しみだ!*]

(*105) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

 は?

[ぽかんとして、目を丸くする]

 オリガと誰がなんだっていうんだ。
 俺は……

[嫁にもらえるものなら、もらいたい。
しかし、それより先にアレクが飛び出す]

 アレク?

[母親も驚いていたようだが
事務員を追いかけたんだろうと、弟を追いかけはしなかった。
それに]

 あ、いらっしゃいませ。
 席は空いてるよ、注文は……

[新たにやってきた客を放っておくわけにもいかない。
会話の続きは戻ってきたときでも構わないだろう。
誤解はといておおかないと]

(593) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
げ、間違えた
どないしょ

(-227) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 革命家 アレクセイ

/*
ミハイル&オリガは夕刻だったのか。
昼頃かとか、思い違いしていt

じゃあ、アレクセイ居るじゃん。とか思ったけれど。
まぁ。まぁ。

(-228) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 開業医 シュテファン

 冗談だ。

[しれっとした顔で、今さらのように言う。
崩れ落ちつつも、空にされたカップを見て今時の若者にしては根性があるなと頷いた]

 ……なんというか、他人にする前にこういうのは試してみたくならないか?
 試したら気持ちを分かち合う人がほしくならないか?
 若者相手なら若干気安く騙せないか?

 そういうことだ。

[自分のカップを息を止めて飲み干し、机に勢いよく置く。うむ、まずい]

 まあ、怒るな。

[言いつつ、しゃがみこんで彼のカップにマトモな珈琲を注ぐ。
お茶請けはないので、飴玉を出しておいた]

(594) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
ん?アレクか?
ニキさんってアレク刺しよ、な…?

(-229) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 事務員 ニキータ

/*
レイスメモ見る限りでは今日落ち希望ではないのか。
イヴァン?

(-230) 2013/02/04(Mon) 00時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時頃


【人】 革命家 アレクセイ

―夕方・宿屋の外―

[コートも持たず外に飛び出た。
 道の左右を見渡しニキータの姿を探す。

 筋肉が悲鳴を上げるものだから よろめいた。]

(595) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―回想・午後の花屋―

 さすがベルナルトさん、カッコイイな。

 お客さんを本当に大事にしてるんだね。
 俺も見習わなきゃなあ。

>>592 花を束ねていく手つきは慣れたものに映る。
 薔薇はやはり人気のようだ。
 それに対しては、 へぇ、と感嘆の声ひとつ。]

 ふんふん、改良の技術の結晶って事か。
 値段が上がるのも仕方無いよね。
 
[時計が売れたのかと訊ねられれば、苦笑ひとつ。]

 ううん。
 でもどうしても贈りたい人が居るから。
 今日、遠くに行っちゃうんだ。

 黒が好きだって言ってたから、
 折角だしあげたいなって。

[花束を紙袋に入れて貰うようにお願いする。
 手で持つには、流石に目立つから。]

(596) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 学生 クレスト

― 時計屋前 ―

 あれ。

[昨日と同じ、クローズの文字。
連日休みというのもおかしな話だと、首をかしげ。]

 店長もレイスもいねェのか。

[鞄の中の時計が動くようになるのは、まだ先のことになりそうだ。
がしがしと頭を掻くと、最後の一本の煙草を取り出して――…]

 ン、何だ婆さん…え、マジで。店長サンよそに行ったんだ。

[咥える前に、話しかけてくる女性。
大方時計屋前で立ち往生している自分に、
店の事情を教えてやろうと話しかけてきたのだろう。

店主がよその店へ行ったこと。
その間は若い店員――レイスの事だろう、彼が店を預かること。
色々あって今日は忙しいのかもしれない、といったフォロー付き。]

(597) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*
うーん?イヴァン?アレクセイ?
ど、どっち

(-231) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 司書 ヴァレリー

[どうやら風に飛ばされて、枝にひっかかったらしい。
扉をきっちりと施錠してから、司書はその紙切れを拾い上げる。
書かれている文言を読み、司書が浮かべるのは笑みだ。
但しそれは、いつもの穏やかなものとは異なる、嘲笑じみたもの。]

 ―――― 馬鹿らしい。

[宛名の無い手紙が、まさか自分に向けられたものだとは思いもしない。

司書が思い出すのは、まだ都会にいた頃の記憶だ。
妻と二人、ささやかだが幸福な生活を営んでいた頃、同じような手紙を受け取ったことがある。
それが発端となり、妻が、殺された。
「私の方が貴方を愛している」なんていう馬鹿馬鹿しい思い込みの所為で、最も大切な人を失った。

また一つ増えたイレギュラーに司書は眉を寄せて、紙切れを握り潰し、その場に放り捨てる。]

(598) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 店長 マスケラ

/*
>>*102
焼き鰻をどうするの!?

と思った私。ごめん、山羊さんに引き裂かれてくr

(-232) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【赤】 美術家 ミハイル

[酒場の喧騒は様々な会話・情報の錯綜が発生する
しかし、その中でも>>591アレクの言葉ははっきりと聞こえた――
ちろりと、そちらの方を見やる――
その目に宿る色を自分で見れたとしたら「黒」が映っていたことだろう]

(*106) 2013/02/04(Mon) 00時頃

若輩者の時計職人  レイスは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時頃


【人】 司書 ヴァレリー

[誰にも触れず、誰にも触れられず、
大切にもされず、苦にされることもなく、
何も特別なことのない日常を淡々と過ごして、
終わりが来るのを、静かに待つ。
司書はそれ以上を望まない。
――― 望んだところで、意味が無い。]

 ……そっとしておいて、くれないかな。

[ぽつりと零れる本音は、誰もいないと思うからこそのもの。
溜息を一つ零してから、司書はゆっくりと歩き出す。
向かう先は珍しく自宅では無い。商店街の方向だ。]

(599) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 双子の妹 オリガ

[しばしの間の後に返ってきた答え>>569を聞いて]

 楽しい、かぁ…

[オリガもフルートを吹いている時はいつもその感情で満たされる
時々夢中になって時間を忘れる事もあるほど。
分野は違えど、同じ芸術に携わる者として仲間だと感じた]

 先生が楽しいなら、…オリガも 楽しい

[にこり、微笑む
画家が楽しんでくれたなら、モデルとして嬉しいかぎりで]

 …あ、そうだ
 ケーキがうまく焼けたら、先生のところにも持っていきますね

[ご近所の挨拶用に焼こうと思ったケーキ。
先生にも是非食べてほしいな、と思いながらオレンジジュースを一口…]

 …あれ?

        [苦い。]

(600) 2013/02/04(Mon) 00時頃

花屋 ベルナルトは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時頃


【人】 双子の妹 オリガ


[アルコールの力は強く
みるみるうちに、かぁっ、と目の周りが赤くなってゆく]

 …せんせ、
      ………ごめ、……らさい…

   まち   が、え        ちゃっ………

        […ぱたり]

[食べ終えた食器の横に、はらりと長い髪が机の上に広がった
そのうち、すぅ…と寝息が聞こえてくるだろう]

(601) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*マジでフラグ読めない子でごめんなさい
アカンわこれ もうちょっと鍛えねば

(-233) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
例によって、実は性格が悪い自PCである。

(-234) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―夕方も遅い時刻:教会へ―

[いつもより少し遅い時間に、教会へ向かう。
ロランには珍しいことだった。
集中力が途切れて、幾度もやり直しをしたゆえであった。

自分の手を、祈りの形に握る。


指先の触れていた感触が
残っているような気がしたのだ。]

(602) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 学生 クレスト

 ありがと。出直す事にするわ。

[煙草片手に女性に礼を告げると、
路地裏に入って最後の煙草に火をつける。]

 家に帰る前に、煙草買わねェと…。

[前に買った煙草のカートンはぐしゃぐしゃになってしまったから。
あれだけの量が、一気に駄目になってしまった。

漂う白煙、ちかちかと点滅する赤い火。
不味いと思っていても止める事ができない、精神安定剤。
麻薬のようだとさえ思う。]

 …――寒ィ。

[へっくしょい。
くしゃみをした途端、右手に持っていた煙草の灰がぽとりと落ちた。]

(603) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
くれすんが昼頃なんだよなぁ
迷うのう

(-235) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 事務員 ニキータ

―夕方・宿屋の外―

[背中の方から聞こえる足音に何気なく振り返る。
ちょうどアレクセイが体勢を崩したのが見えた。>>595]

こら、コートも着ずに何やってるんだ。

[うっかり『大学の事務員』の仮面がはがれた口調なのにも気づかないまま、呆れた声をあげる。
傍によって手を貸せば、少しアレクセイの顔色が悪い様な気がした。]

(604) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 学生 クレスト

/*
パーヴェルか、オリガ、か?
ただオリガの方はまだあまり動いてないっぽい?(>メモ)から、
どちらかというとパーヴェルかな…?

(-236) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

―回想・午後の花屋―

あ、ねえベルナルトさん。
まさかと思うけど、鳥兜なんて置いてないよね?

毒に興味無いんだけど、
図鑑で見たら、凄い綺麗な花だなって思って。
紫色が好きなんだよね。

[ごく自然に訊ねたつもり。]

(*107) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 画家志望 ユーリー

冗談で死人が出ますよ……。

[真面目な顔でなんて事>>594言うんだろう。
クレストが怯える理由が判ったから、後で謝ろう、ついでに
お世話にならないよう健康には気を付けようと心に決めた]

先生…研究熱心ですけど…思ったより子供っぽい事しますね。
でもどうせならこう言うの分け合った方がよくないですか?

[出された珈琲を一口飲んで確認して、口直しに飴玉を舐める]

美味しい。
計画的な悪戯をする先生って、真面目なイメージとは違うけど。
なんか可愛いですよね。
でも、僕には分け与えなくていいです。

主にクレストさんにお願いします。

[数秒後に誓いは破られた]

(605) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 花屋 ベルナルト

―回想・午後の花屋―

 必要としてくれる人がいるからね。
 やり甲斐あるよ。

>>596きりっと格好を付けたけれど、
 店主としてはまだまだな方。
 何歳になっても、年下の前では背伸びしたいお年頃。]

 綺麗に育てるのにも時間がかかるし、
 俺も温室が欲しいよ。

 それなら納得する、きっと驚いてくれるよ。
 良い旅立ちになるといいね。

[言われたとおり大きめの紙袋に黒薔薇を隠した。
 これで、外からは花だとは見えまい。]

(606) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

―食堂―
[接客のさなか、>>601倒れこむオリガが見えた。
ぎょっとして視線を向ける]

 え、何だ……?

[思わずミハイルを見た]

(607) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*
劇毒じゃないですか

[トリカブト]

(-237) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【赤】 店長 マスケラ

―商店>>*5(ミハイル)―

[当社比44%ぐらい、眠かった。ふわと欠伸を噛み殺す。]

え―― 何処で聞いたの、そんなもの。
冗談に決まっているでしょ。





まあ、そっちの方が冗談だけど。

[取り敢えず、眠かった。]

どんなもの――が欲しいって?

残念だけど、腕は治せないよ。ああ、違うな。

新しい腕なら、用意は出来るけれど?


[欲しいものは違うはず。意地悪く言うのは、眠いから。]


良いよ。家具ぐらい。時間はかかるけど。
なーにー、引越しちゃう?

(*108) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【独】 美術家 ミハイル

/*
あれ、お持ち帰りフラグ?
いや、今日はこのまま家に返そうか。

(-238) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【赤】 店長 マスケラ

―商店>>*82(ミハイル)―

[ミハイルの欲しいもの。今度はすぐに用意が出来た。
 真珠は小振りなもの。
 サイズを彼女と揃えて欲しいと言われれば、金を要求する。]

可愛いものを欲しがるね。
ふっふ まいどあり。

[ゲージでも、足枷でも、何でも。
 世間話のように用途を尋ね、紙袋の中に放り込んだ。**]

(*109) 2013/02/04(Mon) 00時頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時頃


【赤】 花屋 ベルナルト

―回想・午後の花屋―

 うん?トリカブトかあ。
 花としては綺麗なんだけど、ちょっと危ないから
 普段は店に置いてないんだ。

 「必要」なら、市場に行ってくるよ。
 根っこは薬としても使われるしね。

[どういう意味で必要なのかは、
 レイスの話次第というところ。

 試すような視線が、じっと見つめる。]

(*110) 2013/02/04(Mon) 00時頃

事務員 ニキータは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時頃


【人】 画家志望 ユーリー

今度は僕も考えてきますから、先生も引っかからない様に注意して下さい。

[堂々とこっちからも仕掛けるかもしれませんよ、と宣言する。
迂闊に話していたら飴の次はどんな猛毒が出て来るか判らない]

暗くなってきたので、僕はこれで失礼します。
よかったら往診お願いします。

あ、大丈夫です。
往診の時には何もしませんから。

[外を見るともう暗くなって来ている。
もっと色々言いたい事もあるが、湿布を届けないとと立ち上がった]

(608) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 美術家 ミハイル

 楽しみにしてるわ。

[ケーキを持ってきてくれると言われれば、断る理由はなかった。
普段からニキータのところに度々食べ物をもらいにいくのだ。
一食分持ってきてもらえるならありがたい。

>>601倒れこんだオリガを横目に見て一昨日の事を思い出す]

 そういや、あの時も紅潮してたが……。
 酒に弱いのか。

[>>607こちらを見ているダニールにひらひらと手を振り]

 俺のと間違って飲んだらしい。
 水もらえるか。

[こそっと入れ替えておいたことは棚にあげ、しれっとそう伝えた*]

(609) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―回想・午後の花屋―

 ……やっぱベルナルトさんって、カッコイイなー。
 
>>606 きりっとした表情で言われ、
 零れた感想は、世辞では無く本音だった。]

 温室があれば自分でも育てられるのかな?
 お客さん入ってると思うし、いつか持てるといいね。

 俺も、たまには花屋さんの売上に貢献しなきゃ。 

[良い旅立ちに、との言には、苦笑を見せた。
 贈り主に、地獄へ堕ちろと考えている自分にとっては、
 最上の皮肉にもなるだろう。]

 丁寧にありがとう。
 えーと、いくらかな?

[代金を支払い、大きめの紙袋を受け取る。
 ぺこりとお辞儀をして、花屋を後にした。*]

(610) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 画家志望 ユーリー

それじゃあ、失礼します……先生、もう少し飴下さい。

[舌がまだ痺れている。
診療所を後にする前に、少し据わったままの視線で飴を要求して
今度こそアパートの道を駆けて戻っていった*]

(611) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 革命家 アレクセイ

――先生 が

[そういえば 何と母親に名乗っていたか。
 確か ニキータと。

 食堂にミハイルとオリガが居た――ような気がしたが
 2人揃った時に呼び方を変えれば良い。

 こら と 叱られるのも不思議な感覚だ。
 困ったような表情を浮かべる。>>604


謝りに来るだなんて 思いもしなかったから。

(612) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 掏摸 イヴァン

 ― 路地裏近く ―

 ………、あんた、

[>>603
見た事のある姿。
以前に捕まった腕を思い出す。]

  たしか、大学の生徒だろ?
  大学じゃ、煙草が流行ってんの?

[商店街の一角から話しかけた。
彼に声は届くだろうか。]

(613) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 宿屋の息子 ダニール

[>>609手を振るミハイルがさらりと答えるから
なるほどと青年も納得して水を取りに戻る。
ついでにオリガに借りていたノートも持ってきた]

 ほら、これ。
 起きたら飲ませてやって。
 
 それから、ついでで悪いけど
 これ、代わりに返しておいてくれないか?
 俺は次いつ会えるかわからないし。

[大学に通っている彼女と講師なら、会う機会は自分より多いだろうと勝手に解釈して二つをテーブルに置いた]
 

(614) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【人】 開業医 シュテファン

 悪ふざけがすぎるとはたまに言われる。
 まあ、なんだ。年上やいい大人にはさすがにやれんだろう。
 若者相手にならたまにはふざけても良くないか?駄目か、そうか。

[こちらもマトモな珈琲を飲みながら、自問自答。
可愛いと言われたのには、憮然として眉をしかめた。年上の男にいう言葉ではないだろう]

 ……クレスト君にはやりすぎて若干警戒されている気がする。

[ふっと、今度は分かりやすく口角を上げた]

(615) 2013/02/04(Mon) 00時頃

【赤】 若輩者の時計職人  レイス

―回想・午後の花屋―

 毒のある花って綺麗だよね。
 花の図鑑を見てると、飽きない。

>>*110 単なる興味、といった様子で笑顔を浮かべ。] 

 店に飾ろうかと思ったんだけど、微妙かなー…?
 それに、毎日忙しそうなのに、
 市場まで行かせちゃうのは申し訳ないかも。

[試す様に表情を窺われると、ただにこりと笑っている。]

(*111) 2013/02/04(Mon) 00時頃

掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時半頃


【人】 画家志望 ユーリー

     - 夜・アパート -

[すっかり陽は落ちていて、裏通りは尚暗かった。
昼間にアパートを出る事情が事情だったので、
本来ならもう少し怯えていたかもしれないが。

幸か不幸か、診療所の珈琲のお陰で綺麗に頭から抜けていた]

あれは一度、黙ったままクレストさんに飲ませるべきだ。

[充分酷い悪戯を考えながらアパートに戻ると
湿布を渡し、往診の件も伝えておいた。
老夫婦からはお駄賃としてサンドイッチが渡される]

わぁ、ありがとうございます。
いただきます。

[思わぬ夕飯に、破顔したまま部屋へと戻る。
小瓶の件を聞くのを忘れていたが、
老夫婦が関わってない事はすぐに判った]

(616) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 学生 クレスト

― 夕方・クアトロ商店 ―

 どーも、煙草、いつもの1カートンください。

[入店第一声。

数日前に煙草を1カートン買ったばかりだから、
店主に怪訝そうな表情をされたかもしれないが。

店主が煙草を用意する間に、
マッチひとつと、パンをひとつ適当に取ってカウンターに乗せる。
煙草を渡されれば必要な分の金を支払って、商店を後にしただろう。]

(617) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【赤】 宿屋の息子 ダニール

[テーブルに水の入ったグラスとノートを置きながら]

 ついでに彼女送ってってやるといい。
 酔っぱらいが無事帰れるとは限らないからな。

[ここで騒ぐだけ騒いで、ばたんと眠り込んでしまう革命家の卵たち。
彼らを横目でちらりと見て、ミハイルにそう付け加えておいた]

(*112) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時半頃


【人】 司書 ヴァレリー

― 陽の暮れかけた夕方・クアトロ商店 ―

[商店街に向かった司書の姿は、仮面の店主の店の前にあった。
時折日用品を買いに来る際、困ったことがあれば何でも言ってくれ、と言われていたのを覚えていたからだ。
もっとも、一般的な困り事とは些か異なる、特殊なケースだ。
事態が容易に解決するとは思い難いが、聞いてみるだけ聞いてみても構わないだろう。

閉館日である明日にするつもりだった買い物を済ませて、お会計の最中。
司書はやや躊躇いがちに、口を開く。]

 ……あの。
 ちょっと、同僚が体調を崩してしまって。
 しばらく代わりに働いて下さる方に、心当たりとか、ありませんか?
 ……困ってるんです。

[代わりと言っても、勿論給料が出るわけではない。完全なボランティアだ。
その代わり、任せる仕事の内容はなるべく簡単なものにする。
そういった条件を続けて述べながら、司書は買い物袋を受け取った。

返答がどうあれ、司書は礼の言葉を残して、店を後にする。
自分が頼った相手こそが、アナスタシア嬢不在の理由であると、勿論気付くことはない。]

(618) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
すれちがttwwwwww
ごめwwwwwwwwwwwwwww

(-239) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―夕方も遅い時刻:教会への道すがら―


……―――


[小さな町だ、噂話はそこかしこでささやかれ、
あまり外での交流がないロランにもそれなりに伝わってくる。

真面目で名高い司書の女性が休んでいるらしい、とか。
革命の噂、とか。学生が中心らしい、とか]

……―――、巻き込まれたり してないと  いい けど

[学生、だったはずだから。
ロランには遠い、遠い、大学と謂う学び舎。]

……はぁ、

(619) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 記者 マフテ

―夕方~夜・宿―

[夕方から夜にかけてくらいの時間になって、マフテは梟を伴って宿へ戻って来ただろう。

脇目もふらずに宛がわれた部屋へ向かい、梟へネズミを与えると、篭もって手紙を書いた。

ネズミの断末魔の鳴き声と、ペンを走らせる音だけが部屋に響いていた。

やがてペンの走る音が止んで少しすれば、鳥の飛び立つ羽の音。
部屋に残っていたのは一人の男と、赤く染まったネズミの身体だけだった。]

(620) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【赤】 靴職人見習い ロラン



……外は。 危ない、気が、する。

 

(*113) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
ぬーん…?
今日オリガちゃん処刑でええのかな

(-240) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

学生 クレストは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時半頃


【独】 掏摸 イヴァン

/*
←アレクの活動にトドメさす男

(-241) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【秘】 美術家 ミハイル → 双子の妹 オリガ

[>>601あっさりと酒を口にして寝てしまったオリガに半ば苦笑を浮かべた。
信用されているのか識らないが、警戒心が弱い気がしてならない――。

存外、姉の方もころっと連れて行かれてたりするのではないか。

そう考えながら、オリガの頬を指先で撫でていく。
指先に吸いつくような肌の感触が心地好い――。
胸の内に溜めた想いが溢れだすことを止められない]

        [嗚呼、この綺麗な肌に――「色」を描きたい――]

[どのように表そうか、どの色に染めあげようか――。
それを考えながら、ダニールが水を持ってくるまで肌の感触を愉しんだ]

(-242) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

双子の妹 オリガは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時半頃


掏摸 イヴァンは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時半頃


【人】 花屋 ベルナルト

―回想・午後の花屋―

 レイス君だって、自然とこうなるよ。

[まだ時計屋の主人が出てゆく話しは知らなかったけれど。]

 うん、交配のほうに時間をかけたら
 店頭に立てなくなっちゃうから……
 俺はまだこっちでいいって思ってるけどさ。

 ありがとうございました。

[買われてゆく花が、店から出たらもう
 何に使われようと頓着は無い。
 手をひらりと振って、見送った*]

(621) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

―夕方頃・実家―

[紙袋に入れてもらった、黒薔薇の花束。
 ナップザックにはレインコート。

 家の隣の納屋へと入り、先の尖った鉄製の剣スコップを見遣る。
 コートを脱ぎ、代わりにレインコートを着た。

 雪が降っている訳でもないのに、不釣り合いなレインコート。
 フードを被ると頭部は覆われて、2つの檜皮色が隙間から覗く。

 スコップを片手に、正面から堂々と。
 自分が出て行った時に持っていた鍵を差し込み。
――施錠を解いて、中へと上がり込む。

 運のいい事に、使用人は買い物に出かけているようだ。
 ――運がいい、というのは、勿論「使用人」が、だ。]

(622) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【赤】 店長 マスケラ

―商店>>*19(ニキータ)―

ちょっとニキータ。
君んところの演劇部は本格的過ぎるから、節度をいうものを覚えろって忠告してよ。

大学に届けものに行ったらさ、衣装来た彼らに待ち伏せされてさあ。
甲冑姿なんだけど、首無しだよ、首無し!

本気で怖かったんだから ね!

それさえ守ってくれるんなら、匂いもそっくりな血糊を用意出来るよ。
え、血糊でいいの? 本物じゃなくって?

[例えば牛の生き血だとか。鶏の鮮血だとか。]

美貌目的に明け方に屠殺場に繰り出す奥方様って、怖いよね。

[ふぅと息を吐き、ニキータの求めるものの入った容器をカウンターに置いた。**]

(*114) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*
本物の血糊が飛び交う演劇部怖すぎる

(-243) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 開業医 シュテファン

[>>608宣戦布告には、やはり根性があるなと思う。
元気があって大変よろしい]

 それは恐ろしいな。用心しよう。
 …ああ、奥さんに宜しく頼む。

[暗くなり始めた空は、やはり苦手だ。

去り際の要望通り、人工着色料まみれの飴を一掴み薬袋に入れてやる]

 ……お大事に?

[座った視線に、そう返して
出入り口まで見送ってやった]

(623) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

美術家 ミハイルは、メモを貼った。

2013/02/04(Mon) 00時半頃


【赤】 花屋 ベルナルト

―回想・午後の花屋―

 そうだね、図鑑見てると俺も時間を忘れるよ。
 この前毒キノコの本を図書館で借りてさ。

 次の秋になったらそういうの、実際見ようかって思ったよ。

[ああまた本を返しに行かないと、
 アナスタシアに怒られてしまうかもしれない。
 へらり、笑みを浮かべた。]

 花びらにも毒があるからね、観賞用は強くは進めないけれど。
 市場には定期的に仕入れに行くんだ、
 注文があれば買ってくるよ。

[それをどう使おうと、知らないしね。]

(*115) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

……この匂い…なに…?

[部屋に入った途端、違和感ではすまないものがあった。
青臭い…生臭い…部屋を出る前には無かった匂い。

恐る恐る点けた灯りの下、異常の原因を探ろうと部屋を見渡して。
渡されたサンドイッチが床に落ちた]

え、なに…これ…え? 誰…って…なんであるの?

[朝の湖畔を描いたキャンパスの横。
並んだ二枚の絵。赤と白の絵。
匂いはその一枚からしていた。
震える手で掴んだ二枚の絵の人物。
見覚えが無いとは言えなかった]

(624) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 事務員 ニキータ

俺たちは…大学側は生徒を守るのが職務の一つだからな。

[>>612アレクセイの言葉にそう返す。]

学生が喧嘩しました。親御さんどうにかしてください。知りません。それじゃすまないだろ?

[わざとふざけた口調で。]

理想を追うのは悪いことじゃないし、自分の信じることや大事なもののために怒ったりするのも悪いことじゃない。
そのために、大学があるとも思うよ。

でも…ある一定の規則や枠がないと、たちまちはみ出してただの無法になってしまう。

そのために俺たちみたいな裏方がいるんだ。
あまり気にしなくていい。

(625) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 学生 クレスト

― 少し前・路地裏 ―

[>>613
聞き覚えのある声がかけられる。
この声は、誰のものだったか。

また誰かがお礼参りにでもきたのかと――…]

 あァ、あン時の。

[ふぅ、と紫煙を吐き出すと、そちらへと視線を向ける。]

 うン?流行ってはいねェと思うけど。
 俺は――…好きで吸ってるだけだしなァ。

[好き、と言って良いものかしばし迷って。
それは最早、依存症に近い。]

 そういやアンタ、まだ摺ってンのか?
 まだやってンなら、俺の時みてェに捕まんねェようにしろよ。

[つい最近彼がしくじった事など知らず、訊ねた。]

(626) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 掏摸 イヴァン

/*
あえ、オリガじゃないのk
え、え、どうしよう

(-244) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 若輩者の時計職人  レイス

 あー…あの人いないのか。




 ついでに片付けても良かったんだけどなあ。

[父親が使用人に対して、
 自分が墓を荒らした事を打ち明けていたのだ。
 ひっそりと息を潜めて、戸の裏で盗み聞き。
 つくづくあいつは余計な事をしてくれる。]

(627) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 靴職人見習い ロラン

/*
いや、準備万端(赤)だから、イヴァンかな……?

(-245) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 司書 ヴァレリー

[商店を出た司書は、不意に足を止める。
そういえば幾人かにアナスタシア嬢について聞いていた。

心配をかけているだろうか、と思いながら、司書はまた、溜息を吐く。
いつもとは違うことが、余りにも多い。
迷った挙句、司書は押し寄せる疲労感に背中を押され、結局自宅への道を歩み始める。

声を掛けた面々には、明日にでも説明すれば良いだろう。
ちょうど明日は、休館日なのだから。]

(628) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 学生 クレスト

/*
あっ 回想終了記号つけるのわすれt

(-246) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 画家志望 ユーリー

………!!

[レイスとの会話やシュテファン先生の悪戯で忘れていた
恐怖が一気に背筋を駆け上がっていった]

だ、れか…いるの?

[狭い室内。人の気配はしないが、怯えた表情のまま、ゆっくり
室内を見回した。
灯りの影に誰かいる気がして何か武器になるものを探すより、
すぐに逃げ出せるよう、扉の鍵を開けてベッドやキッチン、
小さな棚に至るまで覗き込んでいった]

(629) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 画家志望 ユーリー

/*
レイスさんがこわいよおおおお。

(-247) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 花屋 ベルナルト

19歳って、童貞なのかなあ。

(-248) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【赤】 店長 マスケラ

―商店>>*102(マフテ)―

[鼠を購入した客が またやって来た。]

もう食べ終わ――あれ?

[肩の梟を指差した。成程、食べるのは貴族でもなく梟かと頷く。
 生々しい注文の品。]


……豚ならすぐ用意出来るんだけど、山羊は、ねぇ。

[待って貰うことになる。極上の塩袋でもつけてあげようか。
前払いの金を受け取り、またおいでと見送った。**]

(*116) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【独】 司書 ヴァレリー

/*
休館日を宣伝するbotと化す、司書。

(-249) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 靴職人見習い ロラン

―夕方も遅い時刻:教会方面―


[途中、誰かとすれ違うことがあれば
本当に小さな目礼をする。
クレストがいたなら別であろうが――挙動不審に磨きが掛かるだけだ。]

……。

[胸の前に当てた手の内には赤い数珠のロザリオ。
かみさま、と祈りながら
神父の赦しをひとつ、いいわけにしている。]


おれ、……最低、……だ


[それでも、止められない者も、あって―――]

(630) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

【人】 美術家 ミハイル

[>>614ダニールが水を持ってくるまでの間、オリガの頭を撫でていた]

 おう、サンキュ。

[水を受け取ると、一度テーブルの上に置く。
次にノートを受け取れば――]

 同じ商店街に居るなら、そっちのが会えると思うがね。

[頭を掻いてそれはコートに突っ込む。
恐らく明日も会うことになるだろうし、問題はないだろう]

 ところで、起きるまで待ってていいのか?
 この辺に住んでるらしいし、連れて帰るが……。

[これから繁盛する時間だろう。
いつまでも席が二つ埋まっているのは店にとって迷惑ではないだろうかと思い、そう尋ねた*]

(631) 2013/02/04(Mon) 00時半頃

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フィルタ

生存者
(1人 30促)

マスケラ
5回

犠牲者 (12人)

アナスタシア
0回 (2d)
ミハイル
14回 (3d)
ベルナルト
38回 (4d)
ダニール
18回 (4d)
ユーリー
47回 (4d)
レイス
66回 (5d)
パーヴェル
40回 (5d)
マフテ
3回 (5d)
シュテファン
27回 (6d)
ロラン
20回 (6d)
グレゴリー
25回 (6d)
ニキータ
63回 (7d)

処刑者 (5人)

オリガ
10回 (3d)
ヴァレリー
20回 (4d)
イヴァン
8回 (5d)
クレスト
23回 (6d)
アレクセイ
71回 (7d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

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