
218 愛しい貴方を逃したくないから。
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ソーヤは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ソーヤに5人が投票した。
ルファに1人が投票した。
ソーヤは村人の手により処刑された。
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ルファ! 今日がお前の命日だ!
2012/10/13(Sat) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ルファが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、マスケラ、トロイ、ノクロ、ミレイユの4名。
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/* 私、自分がつられるって分かってるのだから、 お兄様を投票すれば良かったのだわ。
(-0) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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/* 勇者ヨシヒコを見てるので、手を叩いて足をばたばたさせて、ひぃひぃしてますwwwwwwwwwwww
(-1) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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/* 正直だれている感じはしますね。。。
(-2) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 00時半頃
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 00時半頃
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/* お墓に 燃えすぎて わたしはちょっとおかしい
(-3) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 01時頃
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/* トルテの名前だけを呼ぶのぉ、お兄様…。
(-4) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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[つ、と頬についた跡を唇だけでなぞってから、身を起こす。
思案する空色は伏せられ、影を受けて暗く濁る。 湖面思わせる色はいまや、その奥の淀みを覗かせて。 なんとでもなるか、と呟いたのはさて何のことだったか。 それ以上を言葉にすることはなく 静かに眠る後輩をそっと揺り動かす]
ルファくん。――ルファくん、 おはよう、起きてくれるとうれしいなぁ。
[さりげなく、黒髪に触れた。 恐る恐るといった触れかた、一瞬で離れる指先。 それでも確かに触れて]
(+0) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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/* 展開をあんまり考えていなかった付けですね やりたい光景やシーンはあったけど 詰めてなかった体たらく
(-5) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 01時頃
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/* あと お墓のログに萌えてやばい
(-6) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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さっき言った言葉覚えてる?
[肩を掴んだまま、また少し力を込めて]
――「否定したことは全部やる」って言ったよね
[否定しなきゃいい。肯定すればいい。 あるいは、何も言わなければいい。
逃げ道を用意しているようでいて、迷いなくその道を進む者は少ないだろう]
(+1) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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[泥のような眠りの中、優しい思い出と、忌避すべき何かを感じた。
あと少しで形になりそうなそれに、手を触れるのを躊躇う。 形になれば、結論が見えれば。 きっと終わってしまう。
それを希求する自分と、少しでも先延ばしにしたい自分がいる。 矛盾に首を傾げながら、それすらも微睡に溶けていく。]
(+2) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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[眠りの中を揺蕩いながら、ひとつ、ひとつ。無意識に選び、捨てていく。
意識が戻るまで、もう少し時間があるだろう。**]
(+3) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 01時頃
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[だから、離れない。 何を言われようと離れるつもりはないけれど。
一瞬の沈黙。 息遣いのリズムが揃うのを妨げるように、携帯の着信バイブだろうか、鈍い音と、ランスの仕草、目線に眉を寄せた]
…見ても、いいよ
[少し考えて、肩から手を離した。 何もしなければ、どうやって携帯を見るだろうと、伺うようにじっと見つめる]
(+4) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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[体の揺すられる感覚、呼ばれる名前はきっと自分のだ。 少しずつ、少しずつ眠りから呼び醒まされる。
髪を触れられる感触に、 ――――――自宅であったことを思い出した。]
だ、れ!!?
あ、……せん、ぱい?
[立ち上がった拍子に倒れた椅子が音をたてた。 咄嗟に少し距離を取ってしまったことに申し訳なくなる。]
す、すいません。 ソーヤ先輩、今日はどうしたんですか。
[自分の声はいつも通りの声だろうか。 倒した椅子を起こしながら不安になった。]
(+5) 2012/10/13(Sat) 01時頃
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[はじかれたように起き上がる動きに、 触れていた手は拒絶でも受けたかのように跳ねた。 けれど笑みは陰りも曇りもせずに 穏やかさと、受け止めきれない至福を表すように朗らかなまま。
がしゃりとひどい音を立てて倒れた椅子、 それを直す彼を見て、一度首をかしげて]
呼ばれたんだ。
[もう視線はぶれない。 心持細められ、眼前の彼に向かう。 空いてしまった距離を厭う様に机に手をついて 少しだけ、身を寄せる。]
(+6) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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大変そうだ、って思って急いで来てみたんだけど。
[言葉にしない、何を聞いたか。 大学で起こっている事象のことだと逃げられる程度 勘違いしてくれるかもしれない程度に、明言を避ける。]
――ルファくん、大丈夫だった?
(+7) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[視線を絡ませる。 熱と、陶酔に燻った空色。 太陽でも見るように、絶対の信仰と粘ついた愛を孕んだ視線が 一瞬たりとも離されることなく]
(+8) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[ランスを初めて見たのはいつだったか―― ノクロの隣にいた、仲のよさそうな兄弟二人を羨ましく思ったのが最初かもしれない。
けれど、その「羨ましい」と 目が離せずにずっと、眼鏡の奥からその姿を追っていたのと どちらが先だったかは、もう覚えていなかった]
(+9) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 01時半頃
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/* あれ はやくおちるかもというか1時半に寝ようと思ってた45分前
むにい
そーやすきだなあ
(-7) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[SNSのことを尋ねた友人が、 サークルに連絡でもしてくれたのだろうか。 大丈夫かと聞かれれば思い当たる節はそれしかなく]
誰かから、連絡行きました? あの、あんまり大丈夫じゃないかも、しれないんですけど、 なんとか……あれ。
[笑おうと、心配をかけまいとしているのに、 勝手に涙が頬を流れていった。]
(+10) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[情けなくて、申し訳なくて、 もうどうしたらいいのかもわからなくて。
向けられる視線が孕む感情に気がつく余裕などない。]
(+11) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[返事はなかったけれど、怪我の様子も気になるからとタオルで体を拭いていく。 赤が見える箇所には小さくごめんなさいと呟いて、そっと押し当てるに留めた。 2人分のベッドだけれど、"兄"に寄り添い体を休ませる。
すぐ傍に感じる温もり。誰でもない"兄"の温もり。 幸福感に包まれて、娘の顔は綻ぶ。]
おやすみ、なさい……
(+12) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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夢の中でも、一緒に居られたら……良いのに。
[どこまでも一緒だと。 幼い時のように、ぎゅと服の裾を掴んだ。]
(+13) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[言葉の合間に、全てを肯定するように頷きを入れる。 緩やかに笑んだ形の表情は、 あどけなさの残る顔に涙が流れて、少しばかり歪んだ。 耐えきれない喜色の発散を、吊り上る口端に託しながら歩み寄り 椅子ではなく、多少低い机に腰掛けさせるように距離を詰める]
うん、うん。 びっくりしたよね、怖かったよね。 でももう大丈夫だから。
[涙を隠してしまおうかと 腕の中に引き寄せるため、腕を伸ばす。]
ねえ、何があったか、 ルファくんから聞いても平気かな?
(+14) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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/* 店主ー、このままお持ち帰りルートも、何事もなかったルートも考えられるので…うーん。
動きすぎたか、なー。
(-8) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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/* なにをきいたの って聞かれたら
「今 大学中にルファくんのアイコラが張り出されてるんだよ」て言うつもりでしたん ミレイユさん宛を こっそり使う 先輩から連絡来て、おうちに送り届けるよ っていう路線 →あれ、家はやだ?じゃあ僕のうちに げへげへっていう
(-9) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 01時半頃
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/* 注意ちゅうい ドエムかつ 自虐ね ドエムかつ自虐ね エスいことしながらドエムするの忘れちゃだめだよ忘れそう
(-10) 2012/10/13(Sat) 01時半頃
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[グレイという名前の学生のことを、マスケラは良く知っている。 現在大学4年生の彼は、半ば引篭りと化していた。
人生の岐路に立ち、迷う彼にマスケラが差し出したものは、株式の本。]
情報戦でもあり、推理戦でもあり、運任せでもある。 これ程面白くてスリルな『ゲーム』はないだろうね。
君に、ぴったりだと……思うけど?
[金の髪、背格好も似ている、格好の隠れ蓑。 マスケラは仮面を外し、狂気を垣間見せて微笑んだ**]
(*0) 2012/10/13(Sat) 02時頃
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/* あっ 赤も見れるのね
(-11) 2012/10/13(Sat) 02時頃
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[大人しくされるがままに、涙を止めることに必死になる。 一晩抱えていたそれはすぐには止まりそうになどなかったけれど。]
はい……なんか、僕の…偽物が、僕、見張ってるみたいで、 昨日帰ったら、ハンバーグ、あって。
[時々しゃくりあげながら、溜めこんだ物を吐き出していく。 本当は誰かに聞いてほしくて、助けてほしかった。]
服とかも、盗られてて……今日、ともだちに、聞いて、 僕の、その、偽物が、なに…してるか、みたんです。
そしたら、見つかった?って……!
(+15) 2012/10/13(Sat) 02時頃
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―朝―
ん…んん
[いつものように、額をテディベアに押し付けて抱きしめる。 しなやかな柔らかさは文句の一つも言わず、娘にされるがまま。涙も汗も全て受け止めてくれていた。
押し付け抱き締めた身は硬く、上下にゆっくりと動いていた。娘が起きるのが先か、"兄"が起きるのが先か。
カーテンの隙間から零れ出ずる陽光は、朝の訪れを告げていた。]
(+16) 2012/10/13(Sat) 02時頃
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[机に腰掛けさせ、己は立ったまま。 胸に引き寄せた彼の言葉を聞いて 一度目を閉じた]
そ、っか。うん、そうだったんだよね。 びっくりしたろうね、でさ、ルファくん。
――……ちゃんと、似てたかなあ?
[肩を掴み、体を離し、そうして彼を見つめた。 依然として瞳には蕩け落ちそうなほどの愛しさと崇拝の念を混ぜて。]
(+17) 2012/10/13(Sat) 02時頃
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[箍の外れた音が奔流する。 (見てくれたんだね)(見ててくれた!) (僕を、僕のことを)(ルファくんが!)
( あは、しあわせ!)(こんなに、泣いちゃうほど見てくれ)(た) 緩んだ唇は、笑みの形になんとかとどまり 口端に泡を浮かべるほど矢継ぎ早に捲し立てる]
少し不安だったんだけど、さ。 いつも敬語で話してくれてたから、あ、ううん、それがいけないことじゃなくて凄い良いことだと思うんだ、礼儀正しいってことだから。でも、その、あんまり見本にならなくて、ちょっと僕の想像も入っちゃったんだけど、さ。 ちゃんと、似せられてたかな?
ああ、でも、僕なんかが君を本当に真似できるとは思ってないんだ! だって僕だしね! でも、でも! それでも、――結構、上手に、できたかなって。
[はにかんだ笑顔すらも浮かべて、言葉を切り。崇拝抱く相手の口から意味ある音が毀れるのを待つ]
(+18) 2012/10/13(Sat) 02時頃
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え
[ひやり。 何か冷たいものが通り抜けた感覚。 流れていた涙も、表情も一緒に凍りついてしまった。]
せん、ぱい、なんで…すか?
[話されている内容が詳細で入ってくるのを脳が拒む。 けれどそれを指す意味は限りなく理解してしまって。
耳をふさぎたい、とか 肩の手を振り払いたい、とか
しなければいけないのに、そう思うのに、 凍りついた体は動いてくれない。]
(+19) 2012/10/13(Sat) 02時半頃
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なん……で…?
[絞り出すように尋ねた。
まっすぐ向かう空色から目を逸らすのがなぜだか怖くて、 視線ははがせないままに。]
(+20) 2012/10/13(Sat) 02時半頃
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[自由に動けない"兄"に頬擦り、首筋に顔を埋めた。 暫くして、勢い良く起き上がる。
時間を確かめ、安心した。 まだ時間はある。 もう時間は、ない。]
(+21) 2012/10/13(Sat) 02時半頃
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[(もったいないなあ) (もったいない) (全部全部) (ほしい)
毀れる涙は止まってしまった。 固まってしまった表情をほぐすよう、 肩に置いていた指は、強張った目元を目じりを撫でる。]
(-12) 2012/10/13(Sat) 02時半頃
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ん?
[首をかしげた。 黒髪が揺れる。痣も何も、隠されるものはない。彼の前では。]
うん、その、……ふふ、僕だよ。 ちゃんとしたこと見てくれたみたいで、うん、すごく、嬉しいよ。 ありがとうね。
フォルダの写真消したのも知っててくれたよね。 でも深夜の散歩、本当に行ってたって気づいてくれたかな? もちろんルファくんの服着て、だよ! あれ、ね――本当にルファくんになったみたいで、うん。 すごく、死んじゃいそうなくらい、幸せだった、んだ。 もし、もし……またあの服着て歩くなら、 今度こそ買いに行こうって、コンビニ行こうって思ったんだけど…… できなかったね、それはちょっと残念。
(+22) 2012/10/13(Sat) 02時半頃
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[ぺらぺらといっそ饒舌なほど、 常の男とは思えないほどに言葉が生じる。 思考がそのまま音になったかのように留まることを知らず。
泣き止んでしまった彼の頭をなでながら、聞き返す]
――ね、なんでだと思う?
(+23) 2012/10/13(Sat) 02時半頃
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[(ああ、僕は結局)(いうのが怖くて) (言わずに済む道を探るんだ)
(好きなんだって) (愛してるんだって)
(こんなに思ってるのに!) 彼岸花、かけられた言葉 ガンバレと、あの人は言ったじゃないか。]
2012/10/13(Sat) 02時半頃
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[脱がすのは簡単だったのに、戸惑いながら苦労しながら"兄"に衣服を着せる。 キャリーバッグの中を改め、荷物を分けて仕舞いこんだ。 床に落としたままの丸めたティッシュペーパーはトイレに流し。 支度と掃除を全て済ませる。]
お兄様、起きている?痛みはどう?気持ち悪いのは治った?
[濡れたタオルで顔を拭ってやり、様子を伺う。 まだ痛むなら鎮痛剤。とても痛いというのなら、別の薬が必要だ。]
煙草を買ってきたけれど……ここで吸ったら火事だって間違えられてしまうわ。 だから今は朝ごはんだけで我慢して。
[拘束を解く気はまだない。 パンを分けて口に運び、温くなったドリンクを飲ませる。]
(+24) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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[触れてくる手を拒みたいのに、 自分の腕は指先が震えてるだけでまるで他人の物のようだ。
流れるような言葉はやはり内容は受け止められず、 行為があった事実は拒否しようもない]
わかりま、せん…わかり、ません…
[嫌だ、と頭を振ったつもりだったが、 ぎこちなく少し首が左右に振れただけだった。]
(+25) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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[髪を手櫛で整えながら、顔を覗き込む。]
ねぇ、お兄様。 お花屋さんの前で会ったとき、私の名前を出したらすぐに思い出してくれたでしょう?
私、ずっとね。怖かったの。 もしかしたら、お兄様とは一生会えないんじゃないかって。
もしかしたら、全部夢で。 ヴィーお兄様なんて初めから居なかったんじゃないかって……そう考えたこともあった。
夢でなかったとしても。 きっとお兄様は私のことを忘れてるって……そう思っていたから。
だから。 覚えていてくれて、お兄様の中にまだ私が居て……嬉しかった。
(+26) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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これからも、ずっとずっと忘れないで。
私を覚えて居て欲しいの。
(+27) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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["妹"の私を、忘れないで。覚えて居て欲しいの。
そして。
"女"の私を、これから、覚えて欲しいの。忘れないで。]
(-13) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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……わかって、くれない?
[悲しむような、安堵するような、 その一瞬だけ笑みはいつもの下がり眉。
上気した頬の赤味、紛れることない青黒が点在し 対比して一層赤いことを示す。]
僕は、
[言葉が底をついたよう、音は止まった。 黒髪撫でる手はそのまま下がり、頬に触れ、涙のあと残るそこを包む。 慈しむように微笑向けて、けれど、言葉は用いることなく 肩に置いた手に力を込めた。 倒してしまえば、その手は彼の横に、机の上に置くけれど。]
君に、なりたかったんだ
(+28) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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[言えない言葉が堰になって他の言葉を押しとどめる。 それでも告げるのはある時点での真実。]
(-14) 2012/10/13(Sat) 03時頃
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奇跡なのよ。
巡り逢わなかったら、
お兄様をこんなにこんなにも愛しいだなんて 気付かなかったもの。
巡り逢わなかったら…………私は私でなかったのだわ。
2012/10/13(Sat) 03時半頃
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[胸の内に降り積もるのは、小さな青の花弁。
お兄様、お兄様と繰り返し。]
(+29) 2012/10/13(Sat) 03時半頃
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[あぁ、また眠って貰うには。]
(+30) 2012/10/13(Sat) 03時半頃
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[頭はダメ。
なら、腹を殴れば、鳩尾を強く打てばいいかしら。]
(-15) 2012/10/13(Sat) 03時半頃
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[顔からすぅと表情を消し、娘は強く拳を握った**]
(+31) 2012/10/13(Sat) 03時半頃
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もう『日常』には戻れないから。
新しい『日常』を始めましょう。
私とお兄様とで。ふたりで。
(-16) 2012/10/13(Sat) 03時半頃
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/* さーて。お兄様はどう出るかなー。
ナディは今のお兄様に興味ないの? どんなお仕事してるのとか。
コレカラデス。 盗聴器じゃ、絵を描くことに集中しているお兄様の様子があまり分からない。だって静かだし。
あまり音を拾わないようにしてしまったしwwwwwwwwww シャーペンの音ぐらい拾える高性能だと良かったのだけど。
封筒に入れっぱなしの挙句、部屋の隅に置かれていたからこんなものかなって。
……orz そうよ、これからよ! お兄様の絵を見るのも!
(-17) 2012/10/13(Sat) 03時半頃
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わかりません……
[もう一度、伝えた。
だって、ほんとうに、わからないのだから。 回らない頭でなんとか考えようとした瞬間、 音が止まり、手が肌を這った。 武骨な手は嫌悪感を生んで行く]
―――あっ、
[肩に力がこめられ、斜めになっていく上半身で抵抗をしようとするが、 すぐに背中に机の感触が伝わる。
空色を見上げ、脳が大きく警鐘を鳴らしている。
この状態で何が起こるであろうか想像できないほど、子供でもなかった。]
せんぱ――――
(+32) 2012/10/13(Sat) 04時頃
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[なりたかった、そう言われて頭が真っ白になる。 意味がわからなかった。
5つ以上上のこの先輩が、自分になりたいなんて。 そしてそのためにあんなことをしてきたなんて。]
せんぱい、おりて……ください。
[震える声で言った言葉は、届いただろうか。]
(+33) 2012/10/13(Sat) 04時頃
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[降りてくださいと言われ、にこりと笑んだ。 この手の内に彼がいる。 頬を包んだ掌が嫌悪感を与えているなどと欠片も想像はせずに きっと、きっと、彼もこの幸福を理解し共有してくれると 思考するまでもなく、信じていた。
触れるのは、やはり、男性の肌。]
(+34) 2012/10/13(Sat) 04時頃
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本当は、ね 君の肌を剥いじゃおうって、ずっと思ってたんだ。
[囁きにも似た小声。 音量如何を問わず、熱を纏い、掠れている。 彼の声を聞きのがすはずはない、 けれど返したのは掠りもしない独白。 言葉に呼応するように、頬を撫でる。 自身の痣のある場所と同じ位置をことさら丁寧に]
こんな肌じゃね、君には、なれないから。 交換、しようと思って。
(-18) 2012/10/13(Sat) 04時頃
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でも――まあいいよね、ごめんねさっきから僕なんかの長話聞かせちゃって。 耳が腐りそうだよね。 僕としては君の話を、声をもっと聴きたいんだけどなあ。 あの、今朝の、悲鳴。すごく、――ね?
[彼に囁く度にぞくぞくと身のうち巡る感覚に囚われる。 これがきっと、幸福なのだと、笑みに固定した表情で理解した。
顔を寄せて、消えなかった涙のあとを舌で拭う。]
でもここ部室だし。 あんまり大きな声出すと、人が来ちゃうから。ね?
(+35) 2012/10/13(Sat) 04時頃
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/* ノクロちゃんの、
壊してもまた直せる
っていうのが、おぉいいなーて思ったのですよ。 だもんで、どーなるかなーって。楽しみ
(-19) 2012/10/13(Sat) 04時半頃
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/* やっぱ エロぐとかそのへんの、書くの苦手だなあ。全く好みでない文章が出来上がるぞ…。 今回で苦手意識払拭!する!
あと ルファの人には返しにくいロルばかり投げてごめんね!もうそろそろこいつ黙る……黙らないな、べらべら喋ってばかりだ
(-20) 2012/10/13(Sat) 05時半頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 07時頃
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 07時頃
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[視線を気にしながら、それでも肩から手が離れればすぐに携帯を確認する。 ディスプレイに表示された弟の名前を見れば、それだけで混乱した頭が落ち着くような気がした。
肩の力が抜けて、あからさまな、希望を見つけたような無防備な表情を見れば、誰からのメールかを察するのはそう難しくはないだろう。 そのことに気を配るでもなく、ユーリのことを少しも見ずに、携帯を両手で握る**]
(+36) 2012/10/13(Sat) 07時半頃
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―夢― [誰かが泣いていた。 耳元と、足元。
抱き上げていたのは、自分と同じ髪色と肌色の子ども。 うずくまっているのは、髪色も肌色も対照的な子ども。]
ナデージュ。
[足元の子どもの名前を呼ぶ。 ガラスを踏みしめた自分の足裏から、血が流れていた。]
(+37) 2012/10/13(Sat) 09時頃
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[トルテが泣いているのは突きとばされたから。 ナデージュが泣いているのは、兄が怪我をしたから。
きっかけは些細な子どもの言い争いだった。]
ナデージュ、俺が怒ってるのは怪我をしたからじゃないよ。 すぐに暴力をふるおうとしたからだよ。
(+38) 2012/10/13(Sat) 09時半頃
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大丈夫。 悪いことをしたら、謝って直そう?
そしたらもう怒らないから。
[ナデージュの唇が動いた。 声は聞こえない。]
こら。それじゃ駄目だろ?
でないと――
(+39) 2012/10/13(Sat) 09時半頃
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[それを聞いたナデージュが慌てて首を横に振る。
それは嫌だ、ダメだ、と。
――自分は何と言ったのだったか…。]
(+40) 2012/10/13(Sat) 09時半頃
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―朝― [思い出そうとしたところで、目が覚めた。**]
(+41) 2012/10/13(Sat) 09時半頃
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―――ひっ、や、だ。
[成り立たない会話、告げられる言葉。 言動も行動も正気の人のそれとは思えない。
頬を包む手が、涙の跡を辿る舌が生ぬるくて気持ち悪い。 今も、この後何が起こるのかも怖くて、逃れようと顔を逸らして、 なんとか力の入らない腕を自分に引き寄せて、 先輩を押し返そうとした。]
ごめんなさ、い、や、です。おりて、くださ…―――!
[人が来ちゃうからね、と告げられてびくり、と体を震わす。 この状態で人が来たら、明らかに自分は被害者とは言え 何かしらは言われるのだろう。こんなことが噂になれば、 大きな街ではないから、両親まで噂は届いてしまうのかもしれない。 思い浮かぶのは父と母の笑顔。
また涙と嗚咽がこぼれそうで、目も口も閉じた。]
(+42) 2012/10/13(Sat) 10時頃
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学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 10時頃
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/* 思い出話ぃぃ! 嬉しいわぁ!
トルテちゃんの方がいっこ小さいものね。 抱っこされてる……。
ねぇ、何と言ったのかしら? もう遊んであげない?
(-21) 2012/10/13(Sat) 10時半頃
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[グレイという名前の大学四年生を知る者は少ないが、 容姿や雰囲気を聞けば「あの人か」と思い当たる者は多い。 病気なのか、単に気力の問題か。 構内で教室内でその姿を見かける事は稀。
人を惹き付ける華やかさ、整った顔立ち。 風に揺られる繊細な金の髪。
まるで貴重動物種扱いをされていた。]
(-22) 2012/10/13(Sat) 10時半頃
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[身支度を済ませたらしいナデージュに、衣服を着せられる。
ぐらぐらと頭が揺れて、眠りのおかげで忘れていた痛みと気持ち悪さが蘇る。
いい加減、病院に行かないとまずい気がしている。]
(+43) 2012/10/13(Sat) 11時頃
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|
[もちろん、そんなことを言えばナデージュの気分がどう揺れたものかしれない。 まだ我慢しなければいけないか、と差し出されたパンを三口だけ食べた。
痛みに、食欲などない。 生ぬるい液体が、今の二人の関係のようで気持ち悪かった。]
(+44) 2012/10/13(Sat) 11時頃
|
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[煙草を却下され、ため息を一つ。]
火はつけなくていい。 一本だけくわえさせて。
[思い通りにはいかないか、と最低限の要求をする。 これなら聞き入れられるだろうか。]
(+45) 2012/10/13(Sat) 11時半頃
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[煙草一本飲み込めば楽になれるだろうか、と馬鹿なことを考える。 そんなつもりもないけれど。
思いつきとはいえ、具体的なことを想像してしまうあたり、もしかしたら自分は思ったよりも弱ってるのかもしれない。]
…。
[滑稽さに、唇が歪む。]
(+46) 2012/10/13(Sat) 11時半頃
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[大事な妹がいるから、簡単に自分を投げるわけにはいかない。
その妹に、こんな目にあわされている。]
(+47) 2012/10/13(Sat) 11時半頃
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[ナデージュを、可愛いと思っている。まだ。
大事な妹。 戻れるならば、戻りたい。 妹だから。 大切にしたい。
視界の端、ナデージュが手をきつく握るのが見えた。]
(+48) 2012/10/13(Sat) 11時半頃
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[今ならまだ、戻れるはずだ。 愛せるはずだ。
そうでなければ――。]
(+49) 2012/10/13(Sat) 11時半頃
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『嫌いになってしまうよ?』
[唐突に思い出した、その言葉。
夢の続きのその声は、口に出ていたろうか。**]
(+50) 2012/10/13(Sat) 11時半頃
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/*
なんも進んでないです。。。
(-23) 2012/10/13(Sat) 12時頃
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/* 墓下は盛り上がってるんでしょうか??
(-24) 2012/10/13(Sat) 12時頃
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/* ああぁぁぁ、それは、嫌いにはぁっっっl
(-25) 2012/10/13(Sat) 13時半頃
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/* 保険証出して治療したら、バレてしまうわ。 ここは、お兄様が、何もなかったと証言してくれ――――る?
(-26) 2012/10/13(Sat) 13時半頃
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/* 眠ってる間に運べば良かったんじゃない? ナディ。
(-27) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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>>+42 [拒絶の言葉が鼓膜を叩く。 意味も何も理解している、その上でやはり笑みを崩さない。 逸らされる顔、拒絶を告げる腕の動き。 それらさえも―― (だからこそ!) 愛おしいと、身に染みて理解できる。
シャットダウンするように視覚も口も閉じてしまった顔面。 固く結ばれた唇を無遠慮に舐める。 犬か何かのように舐めてから身を起こし 熱を持った吐息を吐出しながら囁きを乗せる]
――……そうだよねぇ、みたくないよねえ。 こんな醜い顔なんか。大丈夫だよ、判ってるからね?僕もそう思うよ。 だから嫌だろうな、って思ってたんだ。僕なんかから「きみになりたい」って言われても、気持ち悪くてしょうがないだろうなってずっと思っててね? だから、うん、何も言わずにおこうって思ってたんだ。 あ、あ。言おうとしてたことはそうじゃなくて。 嫌だったら目をつぶってていいから、ってことだよ。
(+51) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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[言葉の合間、頬から離れた手は彼の体の線をなぞり ゆっくりと下に向かう。 そのまま目指す場所に行き着けば、 衣服の上から形を確かめるように覆い、そっと撫でた。]
(-28) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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僕がねぇ、君の眼になるから。 全部、全部、君と一緒になるから。 いやだったら、何も見なくていいよ、僕がいるから大丈夫。
[零す言葉に、返答の必要性もなかった。 男が息をするのと同じ要領で、ひたすらに言葉があふれだすだけで その実、相手にとって意味のある会話にはなりはしないのだから。]
(+52) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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[「一緒になるから」 そう告げた顔はいっそ照れたかのようにはにかんで 愛しい相手に触れているという陶酔が空色を汚す。 衣服の上から雄蕊に触れていた手は 徐に、衣服を暴き、中へ入っていく]
(-29) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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/* おなか蹴られて げぼりたいと思ってはいるけれど あんまり部室を汚すと 片づけてから出て行かなきゃいけない気がして うん
(-30) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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/* あとねー グロはどこでやろうかな って思ってる 当初の予定:かわはぎ 交換 二番目の予定: 癒着 三番目の予定:自傷 くらいなもので 本当は動物殺して放り込むとかもやりたかったけどいかんせん、このキャラはそういうタイプじゃなかった。 そも、動物に重きを置いてなかったしねえ。惜しいことをした。
(-31) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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[炎は家や手紙だけでなく、家族の絆や警察への信用も燃やし、灰塵に帰した。 連続放火犯は捕まえられず、焼け出された家族へのケアは不充分。
両親は責任の擦り合い。 事故を恐れ、娘は外に出る事を制限されていく。 狭い世界。遊ぶ相手は人間以外。 力の加減が分からずに、何匹潰してしまったかことか。
家族という枠組みが歪むたび、軋むたび、銀の髪の家族を懐かしんだ。恋しんだ。]
(-33) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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/* でもできるなら 癒着(でいいのかな)はやりたいかな それからにはあまりつながらないし 日常生活大変そうだから 本当にどうしようかと悩むけど
(-32) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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[兄が生きていたら。
変わることなど、なかったのだろうか。
いや、 幸福なままだったはずだ。]
(-34) 2012/10/13(Sat) 14時頃
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/* >>4:+29のかわいさがやばい かわいすぎて やばい
(-35) 2012/10/13(Sat) 14時半頃
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[娘にとって、兄は一人だけ。]
(-36) 2012/10/13(Sat) 14時半頃
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[娘を"娘"と見なくなった両親は、化け物でしかない。]
(-37) 2012/10/13(Sat) 14時半頃
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[胸の上下するに合わせて揺れる煙草。 フィルターを通して、何を吸おうとしているのか。 何を取り除こうとしているのか。
唇がゆっくりと開かれる。 重心が取れず、くわえていた煙草が傾いだ。
落ちるよりも先に。]
『ナデージュ』
[名前を呼ばれ、娘の顔に表情が戻ってくる。]
(+53) 2012/10/13(Sat) 15時頃
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[娘の視線は、"兄"の歯型が付いた煙草へ。 "兄"の視線は、娘のきつく握り締めた手へ。 交わらない視線。]
『それじゃ、駄目だろ?』
[交わる視線。]
『でないと――――』
[娘の表情が強張った。緩慢に頭を振る。]
(+54) 2012/10/13(Sat) 15時頃
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嫌よ、ダメ!
[娘は勢いよく首を横に振る。 俯くと、雫が落ちた。 "兄"の言葉>>+50に、取り乱す。 忘れるのとどちらが嫌だろう。どちらも嫌で、ダメ。]
(+55) 2012/10/13(Sat) 15時半頃
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警察なんて宛にならないわ。 だから、一緒に逃げるの。遠いところに一緒に行くの。
[膝が崩れ落ち、ベッドサイドにすがり付く。 伸ばす手は、一心に"兄"の方へ。]
いや。 きらいになんて、ならないで。 私をひとりに、しないで……
(+56) 2012/10/13(Sat) 15時半頃
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私には、もぅおにいさましか、いないの……
[眉を寄せ、目の端を赤く腫らして。 握る手は解かれる。]
ごめん、なさい…
(+57) 2012/10/13(Sat) 15時半頃
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私にぜんぶ、任せて欲しいの。 お兄様は眠っていて。目をさましたら、きっと良い場所に辿り着いているから。
[意識がない方が移動には楽だと思った。]
もう一回お薬を飲んで。 昨日と同じ痛み止めよ。そうしたら、きっと、眠くなるから。
(+58) 2012/10/13(Sat) 16時頃
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[溢れて、零れて、落ちる涙粒。
声を圧し殺して、幼子のように泣いていた。**]
(+59) 2012/10/13(Sat) 16時頃
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良い場所?
[ゆっくり視線を上げていく。 ナデージュが泣いていた。]
良い場所って何?
(+60) 2012/10/13(Sat) 17時頃
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そこでまた、俺を拘束するのかな。
[どうしようもない、ため息が落ちた。]
…縛られて、泣いてる妹を撫でてもやれないのに。
(+61) 2012/10/13(Sat) 17時頃
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[泣き声と、頭痛が重なる。
世界が、なんだか遠い。**]
(+62) 2012/10/13(Sat) 17時頃
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―楽団稽古場―
お疲れ様、トロイくん。一緒に帰ろ!
[どうすれば、自分の事を知らない男たちに可愛く見てもらえるかなんて、知り尽くしてると言わんばかりに小首をかしげながら弾んだ声を響かせる]
久しぶりにトロイくんの演奏聞いたら、元気出ちゃった。
[そうして周りの人に愛想を振りまきながらも、有無を言わせずにふたりの世界、に見えるような空気を作りだす。 他の誰にも誘いの声なんて掛けさせないように、楽器ケースとは逆の手を握って人の輪から連れ出すのだった]
(0) 2012/10/13(Sat) 18時半頃
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洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 19時頃
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 19時頃
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-回想・学校-
[となりいいかな、と、どの学年でも受講可能な大教室での授業で、 ふと隣に座ろうとする金髪の男。 髪は後ろで人束にまとめ、グレープフルーツの香りを漂わせる。
男は、はいどうぞと言う前に、腰を下ろす。
そして急に今朝貼られてたポスターの件のことを持ちだされ、 軽く睨みを効かせる。]
(1) 2012/10/13(Sat) 19時頃
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[何なんだこの男と思いながら、話を聞いてると、教授が入ってくる。 すると、サラリと持っていたルーズリーフの端に、
『僕は4年のグレイ』
『あのポスター、度の過ぎたイタズラでしょ。 あんなことされる心当たりある?』
『大丈夫、安心して。 僕は、レストランで夜遅くまで働く君を知ってるから』]
(2) 2012/10/13(Sat) 19時頃
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[『僕は、君の味方だよ。』
等という書かれた物を手渡され、思わず背筋がゾクっとする。
なんで初めて会ったこの男性が、 自分がレストランで働いていることや、 自分の名前を知っているのか。
こちらと瞳が合えば、ニコリと笑うが、 正直一刻も早くこの人物から離れたかった。]
(3) 2012/10/13(Sat) 19時頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 19時頃
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静かで穏やかな時間が過ごせるところ。 ずっとで……なくてもいいの。 落ち着いたら、戻ってくれば。
だって、お兄様にはお仕事もある、もの。
[恋人も。]
(+63) 2012/10/13(Sat) 21時頃
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[しゃくりをあげて否定する。]
しない、わ。 きっとしない。
(+64) 2012/10/13(Sat) 21時頃
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[溜息に、指先がさ迷う。 "兄"の平穏な時間を奪った娘は、戒めに視線を移した。]
いま、解いたら……撫でて、くれるの?
[触れて、くれるの?*]
(+65) 2012/10/13(Sat) 21時頃
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―楽団稽古場―
[心配することは無さそうで、楽器ケースへ鍵をかけそっと撫でた。 他の面々の視線が気になるので、早々に稽古場を後にするとこと、手を握られて驚いた。]
……ああ、うん。ありがとう。
[これで次回の練習にはやはり彼女だったのではと、同じパートの人に言われるのだろうと思うと、いいのかどうか少し悩むところだ。 彼はどんなに可愛く見えても男なのに、と言ってしまうとまた違う誤解が広まりそうで。 どう見てもカップルな雰囲気のまま並んで歩く、こんな事兄と楽器でいっぱいな自分には初めてだった。]
(4) 2012/10/13(Sat) 21時半頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 21時半頃
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………
[誰からのメールかなんて、画面を覗き込まなくてもわかった。 携帯を握り締める両手。 縋る、細い手。
突然の感情の爆発。 ランスの携帯に手を伸ばし無言のまま掴み、抵抗を退ける強引さで取り上げて、そのまま反対の壁へと投げつけた]
(+66) 2012/10/13(Sat) 21時半頃
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駄目だよランス、俺を見なきゃ
[狙ったわけでもないのに、小さい棚の上、秋色の花を生けた花瓶が粉々に割れた。 直立を保てない花たちは倒れ伏し、吾亦紅の首がひとつ、音もなく床に落ちた]
(+67) 2012/10/13(Sat) 21時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/13(Sat) 21時半頃
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…静かじゃなくても、いいんだ。 落ち着かなくても。 賑やかで、騒がしくて。
[そんな場所で、笑っていてくれればいいのに。
泣きじゃくる妹に、手を伸ばせない。]
(+68) 2012/10/13(Sat) 21時半頃
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[>>+64>>+65否定の言葉と、差し伸べられる手を待っているかのような視線に、ため息を重ねる。 けれど、今度のため息は呆れ混じりでも温かさがあった。]
俺が、泣いている妹を放っておいたことがあった?
[痛みのおかげで弱くはあるけれど、微笑むことが出来た。]
(+69) 2012/10/13(Sat) 21時半頃
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ナディ。
[名前を呼ぶ。 ナデージュ、ではなくナディと。 可愛い妹の、いつも通りの呼び名。]
(+70) 2012/10/13(Sat) 21時半頃
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―大学構内―
[ベンチに座り、文庫本に視線を落とす。 風が届ける花の香りに顔をあげると、花屋の姿を見かけた。
仕事熱心だと息を吐き、本のページを捲った。 図書館が休館なので仕方なく自室から持ち出したものだ。]
(5) 2012/10/13(Sat) 22時頃
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なにすっ、
[抵抗する間もなく携帯を投げ捨てられ、咄嗟に睨み付けた。が、 妙にクリアに響いた声に、小さく息を呑む]
ぅる、さい
なん…で、お前の言うこと、聞く必要、あるんだよ
[それでも、悪態をつかずにはいられず。 泥沼に嵌ってることを自覚しながら、じりじりと後退する。
生けられていた暗紫色の花が、視界の隅で落ちたような気がした]
(+71) 2012/10/13(Sat) 22時頃
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/* ランスかわいいなあああごろごろごろごろごろ
ちょっといじめていいかなー
(-38) 2012/10/13(Sat) 22時頃
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[呼ばれた気がして、顔を上げる。 好奇を含む幾人もの視線。 柔らかく笑み、片手を頬に当てた。
ある女生徒の背中に視線を奪われ、すぐに逸らす。 シャツ越しにも分かる下着の線。
そういえば。 昨夜の彼の背は―――…]
(6) 2012/10/13(Sat) 22時頃
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そんなに俺の傍にいるの嫌?
俺のこと、嫌いに なった?
[望んだことのはずなのに、その問いは悲しげに響く。 二人の距離は変わらずに、少しずつ詰めてやがて壁際に追い詰めた]
嫌いに …
[手をランスの上着に伸ばす。 その手はまだ、微かに震えていた]
(+72) 2012/10/13(Sat) 22時頃
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[チャイムの音が響いた。]
あぁ、時間だ。 そろそろ向かわないと。
[同時に携帯電話に連絡が入る。 文庫本を閉じて立ち上がった。]
(7) 2012/10/13(Sat) 22時頃
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[壁に背がついて、動きが止まった。 まるで被害者のような声が、ひどく気に障った。 苛立ちや困惑は、じわじわと衝動的な怒りに変わっていく]
き、らいだ……
[本気で怒ってるはずなのに涙が滲む。 掴まれた上着を振りほどくこともせず、吐き捨てるように言った]
お前なんか、嫌い、だ……!
[涙でぼやけた視界は、さて何が原因なのか]
(+73) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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|
[静かでなくとも良い>>+68と"兄"は言う。 娘は戸惑う。
先程とは温度の異なる溜息>>+69と弱々しくも向けられる微笑みに、 心配と不安が和らいでいく。娘は首を振る。]
そんなこと、なかったわ。
[淡い記憶の中。 抱き上げられるのは、決まってトルテの方だったけれど。 いつもの呼び名に、頭を傾ける。シーツに涙が落ちた。]
……なぁに、おにいさま
(+74) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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/* らんすかわいいいいいいうおおおおおおお
うわあああああ
よしいじめよう
(-39) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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これ。
[縛られた手を目線で示せば、ナデージュはどう反応しただろうか。 解いてくれれば、痺れて上手く動かない手を伸ばして、頬を撫でようとしただろう。
ナデージュが解くのを躊躇えば…。
どうもしない。 いすれにせよ、不安の色が薄れた彼女の顔を見て―――。]
(+75) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
|
|
[痛みに、顔を歪める。 寝たままの状態で、視界がぐにゃりと歪んだ。]
(――?)
[おかしい、と声を出そうとして。 ゆっくりと意識が途切れていく。]
(+76) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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[男は笑った。 ランスの寝顔を見ていた時よりも、夢も見ずに寝ていた時よりも、ずっとずっと、一番幸せそうな顔で]
そ、だよね
[うん、と頷いて 掴んだ上着を、笑顔のまま力任せに脱がせた。抵抗が激しいならば、そのまま引き裂いてしまったかもしれない]
でもまだ足りない 足りない…足りない足りない足りないもっとだ
嫌いじゃ足りないんだよ
[少しずつ露わになる刺青に目を細め、ランスの体を壁から引き剥がし再びベッドに横たわるよう押さえつけようと]
(+77) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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[隣に立つ友人の、この服の下にアレがあるかと思うと、ズクン、と体の中心に血が集まるあの感覚に背筋が震えそうになる。]
このスカートの下を見たら…君はどんな顔をするんだろうなぁ?
[そんな事を考え、さらに腰に疼きを呼んでしまった自分には呆れて苦笑するしかないのだけれど。]
(*1) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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|
[目線の先、ペンを絵筆を持つだろう右の手を解放した。 自分からは何処にも触れないようにして。
期待の通り、言葉の通り。 娘は頬を撫でる"兄"の手に、両手を重ねて目を閉じた。]
(+78) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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/* ノクロ変態ですてきだなああああ!(きらきら
あと2時間かーどっきどっき
(-40) 2012/10/13(Sat) 22時半頃
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[いつもの"兄"だと頬を綻ばせ、重くなった手>>+76を不思議に思い 目を開く。]
どうか、したの? お兄様? ヴィーお兄様?
(+79) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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[柔らかな感触が指先に残る。
現から急速に遠ざかる意識の最後の欠片。 思った。]
(ああ、早く描かなきゃ。**)
(+80) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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―回想―
[文字が綴られる。]
『急に話しかけてびっくりした? ごめんごめん。
君の名前を知らない人はきっともう居ない。 一気に有名人だからね。』
『その前にも、レストランで働く君は ある意味有名だったけれど。』
(-41) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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/* え! って思ったけれど、「死んでいない。」ってメモにほっとしたわぁ!!
そして、早く描かなきゃって、お兄様らしい。
(-42) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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……ッ!
[笑顔にそぐわない力で、引き裂くように上着を脱がそうとするユーリに、ちいさな悲鳴をあげる。 涙目のまま肩を殴って足を蹴っ飛ばして抵抗したが、結局はびりと嫌な音とともに奪われた]
ちょっと、待て、お、お前、しね!
[上ずった声をあげて、手足をばたつかせる。 否定したらどうこうなんて、あっさり頭から吹っ飛んでた。
ベッドに押し付けられ、ひゅっと喉が鳴る]
(+81) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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/* ねえなんでこんならんすかわいいの
しぬ
かわいくてしぬ
ころしてくれ
(じたばた
(-43) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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/* ノクロさん・・?
(-44) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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本気でそう思うならランスが殺して
[暴れる足も腕も、全身を使って抑えこみ、笑顔のまま、それでも本心から告げた。それができるならば、こんな嬉しいことはない。嫌いが憎しみになって、名前すらつけられない感情にまで膨らんで――いつか、殺してくれたら。
夢想に浸りながらも手は止まることなく、刺青の這う肌を暴いていき、ほとんど裸となった上半身、ランスの動きに伴い揺れる黒に、そっと、優しく触れた]
(+82) 2012/10/13(Sat) 23時頃
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[抑えこまれて身もがくが、存外強い力に振りほどくことは容易にできず。 無意味にじたばたした後、無駄を悟って睨み付けるだけになる。
素肌に触れる手が妙に熱く感じて気持ち悪い。心臓がガンガンと耳元でうるさい。 ふ、ふ、と浅い息をつきながら、小さな声でやめろと言ったのは、ちゃんと声になっただろうか]
(+83) 2012/10/13(Sat) 23時半頃
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/* かわ い い
あの、こう 灰で叫ばないとこう 表にでそうで でれが
いやじゅうぶんでれてるけど
(-45) 2012/10/13(Sat) 23時半頃
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[怯えているような、落ち着かない短い吐息。 やめろ、と唇が動いた瞬間、刺青に触れていた手を鉤爪の形にして、思い切り――爪を立てた]
これ、誰にいれてもらった?
[腕を押さえつけていた反対の手を下穿きにかけ軽く引っ張った]
何処まで続いてるのかな…どこまで、見られたのかな
(+84) 2012/10/13(Sat) 23時半頃
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|
[辛そうに歪んだ顔>>+76。閉じた瞳。 急に静かになった事に、手首を掴む。
先と同じように鼻先に指を近付けて、確認した。 胸に耳を当て、聞こえる鼓動にも安堵する。]
そうだわ。早くはやく、行かないと
(+85) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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[左手の拘束を外し、赤の着いたコードを拭き取った。 タオル地のベルトをゴミ箱に入れる事も出来ず、バッグの中に押し込んだ。
血痕も、"兄"の居た痕跡も、毛の一本すら残さない様にと努めて。]
(-46) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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/* お忙しいんでしょうか、残念です。。
(-47) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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[何れ程注意を払っても、痕跡は残るだろうが。
染み込んだ血。落ちた銀色。
此処に居たという証拠。]
(-48) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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/* こんなに進まないのなら昨日コミットでも良かったように思えます。。。 エピっていればせめて他の方と雑談はできるのに。。
(-49) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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ぃっ、
[爪がつぷりと肌を裂くのに、身体をびくりとさせ眉をしかめた。 噛まれた首筋と共に、じくじくと傷口が小さな熱と痛みを発する。
下が軽く引っ張られる感触に、生理的な嫌悪が胸をざわつかせた]
…離せ、離せくそが!
[再び手に力を込めて、怒声を上げる。 その一方で、身体は意に反して震え]
(+86) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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["兄"の頭の怪我を労わるように。服を重ねて首と頭の後ろに当てた。手首の代わりに今度は頭をベルトで締めた。
意識を失い重い身体。 ホテルに辿り着いた時のように、キャリーバッグの中に詰めた。]
お兄様……。少しの間、我慢してね。
(-50) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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/* ノクロさんからのロックがはやかっただけに、ホント残念です。。。 お疲れならゆっくり休んでください。
(-51) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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[娘は指差し確認をしてホテルの部屋を出た。 キャリーバッグの柄を引き、ショルダーバッグを提げる。 腕に抱えたテディベアは大きく、ホテルにチェックインした時と異なるのは服装だけ。
表情が柔らかいのは、一晩寝たからだろうと、チェックアウトを済ませた娘にホテル従業員は頭を下げた。]
(+87) 2012/10/14(Sun) 00時頃
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学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/14(Sun) 00時半頃
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[美しいと、ずっと思っていたはずなのに 誰かが、この白い肌を見て、望まれるままに彼の肌を傷つけた。そう考えると、目の前が赤くなるのを感じた]
否定したらやる、って
[ジャージのポケットからライターを出し、滲んだ赤で染まる爪で、こつん、と叩く]
何度も言ってるのに
[カチッ、カチッとライターを弄ぶ]
(+88) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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/* もし動物グロやるんだったら 九官鳥にチョコレートコスモス串刺して 冷蔵庫の中放置 かなあ
(-52) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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[商店街には戻らず、駅に向かう。 立ち止まり振り返るのは、 ほんの数日を過ごした場所だから。
娘が残していくものは何だろう。何だっただろう。]
大丈夫、よ。だいじょうぶ。
[柄を強く握り締め、ヒールの音を鳴らし。 ぼんやりと周囲を見ていた瞳。 今はただ前だけを向いていた。]
(+89) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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["兄"に害意を抱く者から、"兄"を脅かす者から、守らなければならないと娘は思っていた。 事の発端は娘にあるというのに。 その自覚もないまま、娘は行動している。
全てを知ったとき。 娘はどうするのだろう。 どう、なるのだろう。]
(+90) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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/* 百合っぽい花で、ぶちぶちつくやつもあったはずなので それ使ってもいいかしらん。 串刺し刑みたいなのにする
(-53) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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/* それとも愛玩動物系のなまくびにすっかな うん グロでも多様な道が! そしてあと少しで更新……!
(-54) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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[後方に流れて行く景色。 時間の移ろいの中に流れて行った景色。
重なるはずのない景色を重ねて。 まるで絵のようだと、ふと笑みを零した。**]
(+91) 2012/10/14(Sun) 00時半頃
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