
218 愛しい貴方を逃したくないから。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
メイが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ソーヤ、マスケラ、トロイ、ランス、エレオノーラ、ユーリ、ハイヴィ、ノクロ、ミレイユ、ナデージュ、ルファの11名。
|
[少しの間息を止めた娘の反応は久しぶりすぎて、じーっと目つきの悪い顔で、無表情のまま娘の顔を見てしまった]
……あー、
[やがて、視線の行先に納得がいって声を]
飲み物、いっしょに
[不思議な敬語を操った彼女にそう答え、興味を失ったようにふっと視線をそらす]
(0) 2012/10/07(Sun) 00時半頃
|
|
/* 果たして本当にこのランスがストーカーされるのか、とか思ってみたり。り。
(-0) 2012/10/07(Sun) 00時半頃
|
|
ん。なら、楽しみにしといてよ。
[この、勤務中はかっきりとした態度を崩さぬ友人の ふだんに戻った口調と その衣服とのギャップに 自然と口端はゆるゆる持ち上がる]
ジャム作る前に、――……気晴らしに来たんだ。 ユーリまだ食べてないんだったら、
[買いに来た理由となった主がいなければ言葉も濁る。 帽子の陰の空色もつい、落ちたが。
新たに鳴いた機械に、視線は入口の方へ。 あたかも客のように堂々と入ってくる姿は、 仮面と合わせてシュールだ。
どうも、と軽く礼を送った]
(1) 2012/10/07(Sun) 00時半頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 00時半頃
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 00時半頃
|
[寧ろ、視線が合った>>0から、死神みたいな顔で見られてしまったから、既に死んでしまっているのではないか。
前菜とパンをトレイに乗せ、マスターは娘の肩を押す。 『お客様に失礼のないように。はい、お願いします』
脚が震えるけれど、これも仕事だと思えば。]
お待たせ、しました 前菜のサラダ、と麦芽パン、です
[蚊の鳴くような声で、刺青を入れた作家に説明をした。]
(2) 2012/10/07(Sun) 00時半頃
|
|
あ… …っと
[入ってきた仮面の男に、一瞬表情は消え]
一緒にご飯、食べませんか?
[向き直ったソーヤには、言葉だけは演技をのせて誘ってみた。どこかに食べにいくのもいい。家には食料が何もないのだから、パンは後に回してもいいし、と]
その 後で花も買わなきゃいけませんし
[流しに捨てられ、水分をすいこんだ花はあえぐように苦しんでいるだろう。奇妙な夢想が頭をよぎった]
(3) 2012/10/07(Sun) 00時半頃
|
|
怖い人。 こわい、怖い。刺青なんて、こわい。
目も怖いの、ゾッとするわ。私の態度が怒らせたのかしら。
助けて、お兄様。 いいえ、この人もお兄様だと思えば平気になるかしら。
……お兄様の顔に、腕に、同じような模様があったら あったら?
あぁ、ダメ!
(-1) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
/* 想定通り。 しかし…妹枠に入った以上、生身の女として見れないという最大の壁があるのだが。
(-2) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
…はあ、
[気の抜けた返事は、ともすれば不機嫌そうにも響き 震える娘の姿を見て、せめて弟がこの場にいれば少しはマシだろうになあ、と考える。 この際ノクロでもいい、と若干失礼なことも続けて考え
…とりあえず上着は着ておくことにした]
(4) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
/* 普通の秘話よね、と思いながらも、秘話解禁よ。
よーし
…(*´∀`*)ノープラン
(-3) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
―コンビニ―
[手に持つ箱を届けたい人物はコンビニに居た。>>3 隣に居るソーヤの視線を受け、珍しく声をかける。>>1]
いらっしゃい、二人とも。 ごめんね、留守にしていて。
買い物は済んだところかな。
(5) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
―回想―
あら…慌てちゃってどーしたのかしら?
[持ち込まれた品の見分や受け取り票の作成などの作業をしながら、色々考えを巡らせつつ幼馴染と会話をしていたせいで、目の前のお客が立ったまま居眠りしていたなんて気付かなかった。 だから、ばたばたと店を出ていく後ろ姿を見送りつつ、何があったのかと小首を傾げたのだった。
そして、その後もしばらくランスと他愛もない話をしていたけれど、ランスが店を後にすれば、カウンターに小さなベルとプレートを出して奥の部屋へとそっと消えた。
―ただいま洗濯中。お急ぎのかたはベルを鳴らして下さい―
そう、プレートには書かれていた]
(6) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[料理を家でしないわけではない。 けれど、一人暮らしせいもあってか、調理そのものよりも片付けに手間取る物を作る気にはなかなかなれないのだ。
揚げ物がその最たるものだろう。 少量の調理には向いていないと思う。
だから、揚げ物が食べたいときにはこうして外食するのだ。]
ん、おいしー。
[運ばれた料理を口に運び、満足そうに笑う。]
(7) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[帽子の陰が顔に落ちる。 それだけで安心感を持つのはなんとも薄っぺらい。 きっと、今は、それだけでなく。
目元に影を落とし、短い睫を通して消えた表情を追う。 (ちょっと残念に思うのと) (少し、うれしく思うのは) (いったいどっちが本当なんだろ)] [ (おこがましい) 礼を取り戻した言葉に、常の――眉下げた笑顔を浮かべ]
喜んで。 この時間なら食堂も、喫茶店も、 ……まあ、多少混んでるかもしれないけど 座れないって程じゃないだろうし。
(8) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[花も用意してあるんだ、と告げかけたその口は コンビニ店主の言葉に締まり]
ええ、……いつもお世話になってます
[当初の予定は、果たせなければそのままでいい。 どうせ そういうものだ。 (僕の用事なんて)]
(9) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[そうして引っ込んだところへ入れ違いのように届けられた、とある荷物]
やーん早いじゃない!良かったわ。ありがと♪
[配達員に投げキッスでもしかねないテンションで品物を受け取れば、その包みも抱きかかえたまま、奥の部屋へと姿を消した。 カチャリと小さく鍵のかかる音がして、静かになったその扉は、洗濯室―立入禁止―と書かれている。]
(10) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
ソーヤは、いつの間にか携帯が受信していたのには、まだ少し、気づけない
2012/10/07(Sun) 01時頃
|
[呆れるような、不機嫌のような、返事のような、溜息>>4に、 責められているのだと手が強張った。]
あ
[短い悲鳴。冷水を入れたグラスに手が当たって倒れた。 水を零し、弧を描いてテーブルの上から落ちようとする。
咄嗟にしゃがみこんだが手で受け止めきれず、派手な音が響いた。]
(11) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[ソーヤの笑顔が少し変わったのは気づいても それは自分も一緒だから、と。演技が張り付いた表情が曇ることはなかった]
そういえば…喫茶店なら 新しいバイトさんが入ったかもしれません
[見に行きます?と提案。 マスケラの言葉には、小さなビニール袋を掲げかけて…]
…めあてのもの、忘れてました
[慌ててインスタントの珈琲やら紅茶、ファミリー向けチョコの袋などを買い込んだのだった]
(12) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
/* メモ。 お兄様からのメール。>>1:337 夕方頃?
(-4) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[少しの間公園で脚本集を読んでいたが、視界がいつもより暗い。 顔をあげるとどんよりとした雲がこちらへ向かっていた。]
うわ、降りそう…。
[急いで脚本集を鞄にしまう。借りものを濡らすわけにはいかない。 おまけに今朝は課題でギリギリに出たので傘を準備するなんて用意のいいことはしていなかった。]
え―とこっからだと…うちよりコンビニのが近いかな…。
[傘代は貴重だが、家まで戻る途中に降り出して 脚本集を弁償するようなことになったら、それこそ散財だ。
鞄をしっかりと持つと、少し早足でコンビニへと向かった。]
(13) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
―記憶― [可愛がってあげるんだよ、と言われた。 小さな、小さな。 女の子ともまだ呼べない、あどけない生き物。 ふっくらした肌からミルクの香りがふわりと浮かぶ。
自分の妹と一緒に可愛がった、可愛い可愛い妹。 世界中の誰にだって自慢してしまう妹。]
(14) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[互いの家庭の事情で、離れてしまったけれど。 優しい母も、父も。亡くしてしまった自分に残された宝物。
妹、という名の大切な宝物。]
『俺はお兄ちゃんだから、この子たちを大事にするんだ。』
『お父さんとお母さんの分まで、可愛がるんだ。』
[居なくなってしまった家族の分まで、彼女たちを守ること。 それが自分の幸せ]
(15) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
|
[大切な妹。 だから――それは恋にはならない]
(-5) 2012/10/07(Sun) 01時頃
|
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 01時頃
|
―商店街― [夕飯を食べ終えて、商店街を歩いて帰る。 手には、明日図書館の司書に渡そうと思った手土産を提げて。]
(16) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
いや、こちらこそいつも贔屓にしてくれてありがとう。
[ソーヤの手の袋を見て、口元を緩めた。>>9]
おっと、喫茶店に行く前にユーリ君、君に届け物だよ。 これね。昨日の少しばかりのお礼。ハイヴィ君と、私から……という名目の、差し入れだから。
[邪魔になるとも考えず、ユーリに箱を押し付けた。]
(17) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* んーだめだあたましんでる ねるか な 明日はやばんやったし
(-6) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* お兄様っ 宝物だなんて、可愛いだなんて、キャアァァ(*μ_μ)
(-7) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[何がいけなかったのかは分からないまま、ただ彼女が余計に緊張したことだけは伝わって]
あ、
[グラスが彼女の手に当たり、上着に水をかけながら床への逃避行をしたのを、とっさに手を出したが止めきれず
派手な音に、すこぉしびっくりしたように瞬きひとつ]
…だいじょぶっすか?
[しゃがみこんで、大きめの破片を拾うと、娘にそう声をかけた]
(18) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[新しいバイト その言葉に空色が一二度瞬いた。 くらんだ影の中でぱたりぱたりと遮って]
新しいバイト。 もしかしてまた斡旋か何か、したのかな。
[新たに買い足している間に独りごちた。 新しい、が指す人物がまさか、あの女の子だとは 思いもよらないまま。
>>17押し付けられてる箱を見て、その思いを確信に返るのだが]
(19) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
(やっぱり) (そうかも)
(やっぱりやっぱり)
(すごいな) (きちんと仕事)
[散っていく花弁 咲き開きかけた花々 濁った花瓶の中の水。 冷えたケースの中に入れられた蕾ばかりが 鮮明の美しさを維持する。]
(*0) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
ええ、綺麗な女性の方でしたよ ……花みたいに、笑う
[笑顔は、それ自体は信じていないけれど]
え、えと …
[見覚えのある箱。中身はきっと…ケーキだ]
あ、もしかして昨日の、ですか ありがとうございます。
[膨らんだビニール袋は腕にかけて、両手で受け取った。遠慮することなく少しだけ、目元を柔らかくさせて。演技ではなく、甘いものは嬉しかったから]
(20) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
ユーリは、中身がチーズケーキだと知れば、嬉しさは倍増だ**
2012/10/07(Sun) 01時半頃
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
あ、の、 ごめんなさ 申し訳ありま、せん
[涙が出そうになるのを堪え、ごめんなさいを繰り返す。]
だいじょうぶ、です、私、 それよりもお客様の方が、お水、かかっちゃって
[グラスの割れた音にマスターも気付き、作家に詫びを入れながらタオルで水気を拭き取ろうとする。 娘はしゃがみこんだまま、動けなかった。]
(21) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* あー これは ランスさんのところに ユーリを連れて行っておきたい きもするぞ
いきがてらに会えるかな どうかしらん
(-8) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[しゃがみこんだままの足首。 小さく走った痛み。
一筋の赤。]
(*1) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[ひきこもった洗濯室の中。 腰を痛めて店を息子に譲った親が入ってくる事はない、彼だけの秘密基地。
その奥のテーブルで、部屋の主はノートパソコンを広げていた。 ディスプレイには取りこんだ画像の一覧が開かれているらしく、紫の髪と青い瞳の綺麗な青年ばかりが画面を埋め尽くしていた。時折刺青をまとった青年も一緒に映ってはいるけれど、その割合から見れば誰の写真を集めたものかは一目瞭然だった。
その中の1枚を選んだ彼は、加工ソフトを使って、慣れた手つきで別の画像と合成してゆく]
……うふふ、可愛くってメチャクチャにしちゃいたくなるわ……
[器用にマウスを操って、合成処理を自然に見えるように何重にも処理を重ねるその顔はにはうっとりとした表情が浮かんでいた]
(*2) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
あー、 だいじょぶっすよ、ほら、 …天気、どうせわるくなりそう、だし
[遠くの雲を見て、タオルを持ってきたマスターと目の前の娘にそんな頓珍漢な答えを返す。 こちらもこちらで目の前に泣きそうな人がいることとか、十中八九その原因がこちらなことに動揺していたが、ほとんど表情は変わらず
とりあえず、大き目の破片をひょいひょいと拾って片手に収めておいた]
(22) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
― コンビニ ― ―――――ピヨッピヨッ
[雨は幸い、まだ降ってこなかった。 いつも通りの小鳥の鳴き声と共に店内に入ると、 そこにいたのはいつもの仮面店主と――]
あれ?ソーヤ先輩とユーリさん?
[意外な組み合わせにきょとんとする。 2人が自分たちから話さなければ、お知り合いですか? などと問いかけたかもしれない**]
(23) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[早く帰って、思いついている絵を構図だけでも描き上げてしまいたい。 足取りは自然と急いたものになった。**]
(24) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
[(仕事?) (仕事以上だ)
(うん)(足りない) (足りないなあ)
(ぶくぶく) (濁った水で溺れるみたい)
取り留めもない思考だ。 脈絡もなく連想の連想を繰り返し。 ただの思考の奔流に、浅瀬の色した双眸も揺らめき 緩やかに持ち上げていた唇で、微かに空いた隙間で、 ほんの少し、呼吸にあえいだ。]
(*3) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[けれどそれも 新たな姿がコンビニに現れるまでの間]
(*4) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
[(――るふぁくんだ) (ルファくんだ。)
汚水の水面をはるかに透かし、 遠くの光源を見るように、空色が細められる。 少しの熱を閉じ込めた青。 “素敵なもの”を見るように、 救命器具を見るように。 あるいはそれはただの逃避に過ぎないもの。
けほりと思考が息を吹き返した。]
(*5) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* まあ 通じるよな と適当になるのは ちょっと 感覚に正直になりすぎた結末。 今回は おもいっきり感覚で あそぶのぜ!!
(-9) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* あ゛!!?? 時間軸がさよならびゅーん って感じなんだけれど どうすればいい の かな 遅い昼食って ことにしちゃえばいい? それでいい?本当に?
(-10) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* ソーヤやっぱりすごいすき
何かおとしたかったんだけ ど
だめ だねむ はらいて
おあすみなさいませ
(-11) 2012/10/07(Sun) 01時半頃
|
|
お天気、でも怪我しちゃ、う
[破片を拾い上げる作家の手を止めようとして、オロオロと手を動かすのみ。 どうしよう。一瞬視線を送るのは通りの向かい、画廊のある建物。
娘にも水が少しかかっているとマスターに指摘され、腕を取られてようやく立ち上がった。]
破片、でも、席変えてください 本当にごめんな、さい
[声が震えた。]
(25) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
/* 全然、自分以外の誰が誰に矢印を飛ばしているのか、把握できていないのだけど、タゲ被りなしで大丈夫、なのかな?
ナデージュ→ハイヴィ ユーリ→ランス ソーヤ→ルファ エレオノーラ→ミレイユ ノクロ→トロイ
これでいいのかしら??
(-12) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
あぁ、ソーヤ君。 これはバイトの斡旋ではなく、また違う話でして。
へぇ、喫茶店へバイト斡旋、しかも女の子? あぁ …かな。
[ケーキの箱を受け取るユーリの、浮かぶ表情に口の端が上がる。>>20 囀りに外へと顔を向けると、雨雲に声を上げた。>>23]
もう降ってきました? これは傘を出しておかないと。
[メイを呼び、ビニール傘の本数を増やそうと倉庫に向かった。**]
(26) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
/* ユーリの溺れる花を受けて、ソーヤの赤ログの表記は美しく感じるね。これは秘話も楽しみだ。
ノクロちゃん、こういうの、何というのだっけ。 アイコラ?
(-13) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
[微かな柔らか味を帯びた表情に僅かに、だけ眉を下げ 口端の笑みを心持あげた。 友人の表情変化の理由に思い当たるから とくには口を開くことはないけれど、 マスケラの思考の訂正に、(……顔に出てたかしら) 驚きに姿勢を正した。]
ああ、違うん、ですか。 それなら、それはそれで街の図書館が大忙しなんですね。 流石ユーリだ。
[常の笑顔のまま口にした。]
(27) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
ん、
[とりあえず灰皿に破片を入れて、立ち上がった娘に短く声を発する。 震える声にすこぉし困ったようにまばたきをして]
なんか、ごめんな
[怯える姿は、幼いころの弟を思い出させて そんなときはいつも飴を口に放り込んでいたためか、それとも餌付けの癖でもあるのか
しけった上着のポケットを探り、青色の飴を彼女の手に押し付けておいてから、マスターの案内で他の席へ
日当たりは、あまりよくなかった]
(28) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
[新たに飛び込んできた人。 その囀りが聞こえた瞬間に、す、と視線を床に落とす。 けれど。]
……れ、 ルファくんだ。
[自身の名、友人の名前と連なって呼ぶ音に うつむいた顔を戻し、そのきょとりとした顔に視線を向ける。 驚く理由がわからないので 仮面の店主を、横にいる友人を、と視線は彷徨ったが。 本人から聞かれれば、眉の下がった笑みに表情を戻し]
(29) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
[どれくらい時間が経ったろうか。洗濯室と書かれた扉が開かれて部屋の主が出てきた時には、珍しく男の格好をしていた。
髪もまとめてキャップを被り、スタジャンにペイントのTシャツとダメージデニム。どれもオーバーサイズをざっくりと着れば、ノーメイクな事も手伝って、一見ノクロだとは思えないだろう。]
さ、コレ届けちまわないと、だな。
[そう呟いて入口に本日の受付は終了しました、と身勝手な張り紙をしてから、そっと裏口からどこかへ出かけたのだった]
(30) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
/* んー 秘話を送っていいものか迷うね。 まだエレオノーラさんがいらしてないから 正直 決定していいものか あやふやん。 まあ 一応表明はしているわけだけど。ね。 いつでも変えられるわけだし…… ちょっと難しいかも だけど
(-14) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
[喫茶店の2階から、建物を見ていた。>>1:328
「向かいの建物も、お店ですか?」
『違うのよ、あそこは……』
喫茶店の客から話しを聞く。 ギャラリーの話、お絵かき教室の話。 どんな顔で子供たちに教えているのかしら。 絵を眺めているのかしら。
同じ2階部分あるというアトリエ。 どんな絵を、描いているのかしら。]
(-15) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
……お兄様が居れば、良く見えたのに。
残念だわ。
[良い場所を見つけたと思ったけれど。 暗い室内に小さく息を吐いた。**]
(-16) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
/* あー そうか 僕がメールを受信しちゃったからいけなかった かな。 あれの時点で 確か3,4現めだったはず。 すまなかった。
たぶん普通の大学って 3、4限は午後よね… (うちのところは 午前とお昼授業を3,4限ってさしてるのよ)
(-17) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
古くからの、友達なんだ。 そりゃ……。タイプは、結構、違うように見えるかもしれないけど。
[そんなに驚いた顔をしないで。 と言いたげな苦笑。頬を掻く仕草と共に相手におくる。
傘を、と言いながら奥に向かった店主の背に視線を送り それから再び後輩の方へ戻した]
今から、そのタイプの違う友人とね、 喫茶店でもって話なんだけど……一緒に行く?おごるけど。
[彼がすでに食事を済ませているというのも知らず そう声をかける。]
(31) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
ノクロは、男の格好で、足早にどこかに向かったのだった**
2012/10/07(Sun) 02時頃
|
―玄関前―
[郵便受けに、切手も貼らず差出人の名前も書かないまま、真っ白な封筒をコトンと投げ入れた。
―親愛なるトロイ様―
そう書かれた封筒の中には、サックスの練習をするトロイの写真が数枚。 ……ただしそのどれもが、服装を合成によって薄水色のワンピースや桃色のミニスカートとニーソックスに変えられたりしていたのだが。
写真の他には小さなメッセージカードにたった一言。 ―よく似合ってるよ―と神経質そうな字体で手書きされていた]
(-18) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
|
[瞬き>>28に一寸身構えた。けれど聞こえたのは謝罪の言葉と、押し付けられる青色の飴。]
あの…ありがとう
[ぽかんとした顔のまま、移動する背を見た。 見た目とは違って、案外良い人なのかもしれないと思い直し、 心の中で謝った。 死神だなんて、ごめんなさいと。**]
(32) 2012/10/07(Sun) 02時頃
|
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 02時頃
|
[コンビニの窓ガラスを通し、 遠くの曇り空を見る。 あれが来るよりかは早く、喫茶店につけるだろう。 あれが来るより早く食事を終えられるかどうかは ――わからないことだけれど。
後輩が、食事を終えたというなら、 デザートでも食べればいいのに。と 常の笑顔で、そこに柔らか味を足した笑みで、口にする。 固辞をするのならば男が強く食い下がることはないが、 常よりも眉を下げて、しょうがないか、と笑うのだ。 諸々の感情を内包するような諦念だけを浮かべて。]
(33) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
[誘いが受け入れられるのならば 眉の下がりのない笑みになって、 うん、と楽しげにそれだけを返すのだろう。
時折サークルに立ち寄る、人のいい けれど気弱なOBの顔で。 それ以外を、空色の瞬きに隠して。]
(34) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
―その夜のこと―
[一度自宅に戻ったメイは、数日分の宿泊準備をして店へと戻って来た。]
ストーカー男に気をつけて。ばれないように来るんだよ。
[そんなマスケラの言葉を信じて、そっと、静かに。誰にも見られないように。 住居用の勝手口から中へと入る。
マスケラはまだ店内に居るようで、客と話している声が聞こえた。 テーブルの上に置かれているのは、夕飯代わりの商品が幾つか。
デザートの下に置かれているのはメモ。]
『新作デザートの中でもお勧めの一品。 味の感想を宜しく。それでポップを作って欲しいな。 M』
(35) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
[メイはくすりと笑い、荷物を置いて椅子に座る。 お店の売り物ばかり食事に回しているのは本当だった。 ポップを作るのは好きなので、お願いされるとバイト魂に火がつく。]
『いただきます!』
[翌朝。 店前を清掃するメイの姿は――――…
(36) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
――――なかった**]
(37) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
/* まー オープンにしちゃうか と 眠気にまけてそう思ってきた のだけど ぐぐぐ いやしかし待て。 ぐぐぐ。
エレオノーラさんのログを思うに、 知っている相手、恩のある相手が キーのように見える。 表のエレオノーラさんは ルファのこと知らないようす。 but 記憶は共有してないかも疑惑
があるからなあああああ どうかな どうなのかしら 私、まだ 秘話らないほうがいいよね。 いいよねえ
(-19) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
/* いまさら かなり 明示している気がしてきた。 どきっ ごめんなさい徹底できなくて ひとつ前の発言は、sの、眠気のやつなんだけど その前からすでに さ ごめんね
(-20) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
[デザートの中に仕込んだのは睡眠薬。 意識を失った彼女を腕に抱き、地下への階段を慎重に下っていく。
赤みの強い頬に張り付く、幾本もの髪。]
(*6) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
― →喫茶店へ ―
[そこに足を踏み入れた時に、 何人だったのかは追々明らかになることとして。
少しばかりざわついた名残のある店内。 その原因は窺い知れない。 ただ店内を歩む誰かの上着が 一部斑に色を深めているので、小さく首をかしげる。]
(38) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
[複数の種類が選べるパスタから選んだ、ナスとミートソースのパスタをもむもむ食べる。 野菜たっぷりのスープは注文通り玉ねぎは抜かれて、代わりに若干ニンジンが増えていた。 デザートのドルチェは食後のお楽しみ、だ。
娘から心の中での謝罪が送られていることなどまったく知らず、砂糖とミルクたっぷりのコーヒーをお供に、ただ目の前のパスタをもくもくと食べる。
新しく客が来ても、ちらりと視線を向けるだけで 濡れた上着を椅子に掛けたまま、日の当たらない席で*食事を続け*]
(39) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
/* ユーリは ランスに→だよね と今更ながらにドキソワしつつ ドキソワし つつ
ちょうどきそわする やばいね てへ
(-21) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
全ては、メイ。君のためですよ。
[小さな個室の中にある、たった1つのソファに横たえた。 2人きりの空間で、仮面にそっと手を充てがうと、下へとずらしていく。 口元は隠れ、ただ、メイを見つめる瞳だけが強調される。
額に張り付く髪をゆっくりと取り除き、額に口づけを落とした。]
(*7) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
|
/* んー 一度 秘話とまったく同じ内容を、 赤に落とそうと思ったんだよね コイバナ(わらい) するために
どうかな わかりにくかったら 本当に、ひどい結末にしかならないから 秘話との差異を図るべきか。
(-22) 2012/10/07(Sun) 02時半頃
|
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 03時頃
|
あぁ、荷物も持ってこないと。
ちょっとだけ、待っていておくれ。
[仮面をつけ直し、愛おしそうに微笑みを向ける。 扉を閉めて鍵をかけた。
空調もきいているし、異変があればすぐ気付くだろう。 何せ、店内のモニターでこの部屋の様子を伺い知ることが出来るのだから。**]
(*8) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
/* マスケラに 全力でどきそわああとしつつ
(-23) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
/* 「グラスが床への逃避行」>>18 何だか良いわね、この言い方。
(-24) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
/* 僕は ドンキーねたを からめたい (メモ)
(-25) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
/* 全ては、メイ。君のためだよ。
(-26) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
/* ↑こっちの方が良かったかなー。
堂々監禁です。犯罪でs
(-27) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
/* とりあえず 作るだけ作って寝るか
(-28) 2012/10/07(Sun) 03時頃
|
|
[ぱちり、ぱちりと重ねる瞬き。 慣れたものならばそこにちらりと見える感情の色に 簡単に名前を付けられるのだろう。
後輩を見る青の中 憧憬に近いような、その色に。
空色が数度遮られてもいまだに消えず 顔をのぞかせては陰の中に潜む、じわりと空色を濃くする。]
(-29) 2012/10/07(Sun) 05時頃
|
|
[後輩を見つめる双眼は陰の中にある。 ぱちりぱちりと瞬きを重ねるたびに そこに潜んだ感情はちらりとのぞき、また隠れる。
それに名をつけるのなら、憧憬が一番近かった。
陰の中でさえ輝かせるような、 そんな眩しい何かを網膜に焼き付けるかのように その空色は眼前の、視線のいくらか下にある相手の顔にじっと注がれる。]
お出かけするから 杯にうめ
(-30) 2012/10/07(Sun) 05時頃
|
|
/* 今回 かなり ゲームキャラを意識している感は否めない 根本はちがうんだけどね !! 当初は 女の子の恰好して男の意識を持ちながら 女を犯す っていう 矛盾に満ち溢れた倒錯をするつもりだったの だけれども。だからなりかわり希望。
(-31) 2012/10/07(Sun) 05時頃
|
|
そうだったんですか! お二人が一緒にいるイメージがなかったんでびっくりしただけですよ!
喫茶店…、行く!行きます!わーい!先輩のおごりだー!
[先輩のおごりが嫌いな後輩なんてどこにいるのだろう。 子犬のように目をキラキラさせ、すぐさま了解した。
二人が食事のためにいくとは思いもせず、 先輩と司書のお茶ならきっと大人な会話が展開されるのだろうと空想して、 サークルの部長へとメールを打った。
『ソーヤ先輩と偶然あいました! 日程とかお話してから行くので少し遅れます』]
(40) 2012/10/07(Sun) 07時頃
|
|
よし。送信オッケー。 あ、雨はまだ降ってないですけど、 そろそろ振りそうですね。課題は間にあいましたよ!
[メールの手前ソーヤには聞こえないよう、 店主には聞こえるような声で言いながら傘代を払う。 すぐ使えるようにタグを切ってもらえば、 嬉しそうに二人の後を喫茶店へと付いていくだろう**]
(41) 2012/10/07(Sun) 07時頃
|
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 07時頃
|
―自宅― [画廊の入口の横、少し奥まったところにはビルの上階へと続く階段とエレベーターがある。 アトリエのある二階を通り過ぎ、完全なプライベートのスペースへ。
スーツの上着を脱ぎながら、ナデージュに宿泊先の確認と物騒な噂もあるから気をつけるように、とメールを送る。]
まあ、子どもじゃないけど…。
[それでも自分よりも年下の女の子だ。]
(42) 2012/10/07(Sun) 13時半頃
|
|
[メールを送った後は、上着だけ脱いだまま、シャツの腕を捲りあげてスケッチブックを開く。
ソファに座って、思いつく限りの構図を描いていった。
こうして完全に自分の世界に没頭してしまうと、周りの音が聞こえなくなる。 悪い癖だった。**]
(43) 2012/10/07(Sun) 13時半頃
|
|
/* あんまり 進まない ……!
(-32) 2012/10/07(Sun) 15時頃
|
|
/* エレオノーラはミレイユさんをストーキンで大丈夫だろうか…… 今更 ていえば 本当にそのままなんだけど。
(-33) 2012/10/07(Sun) 15時半頃
|
|
/* お兄様! 鍵は、鍵はかかっているの?
(-34) 2012/10/07(Sun) 15時半頃
|
|
―コンビニ―
[持ってきたビニール傘が早速売れる。 そういえば課題はどうなったのだろう。 尋ねる前にルファから教えてくれた。>>41 先輩を気にしているのか、押さえられた音量に合わせる。]
それは良かった。 夜遅くまで頑張ったのに間に合わなかったら、瀕死ものだからね。
あぁ、ルファくん。
[タグを切った後、レジの横に積まれたミントガムを差し出し、手に握らせた。 潜めた声。]
後ろのお二人には内緒でね。
(44) 2012/10/07(Sun) 15時半頃
|
|
野郎三人で喫茶店とは……。
(*9) 2012/10/07(Sun) 15時半頃
|
|
/* 友人への考える…… 他人がいるの あれ かな って今更思ったよ 昨日はきっさてん行けばいいかとしか 考えて なかっ ごめんね
(-35) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* ますけら wwwwww
(-36) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* んー 時間軸がきれいにならないから 困ってる
(-37) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* も、申し訳ないけど 回想で入れさせてもらうか…… 汚くて済まないのだぜ……
(-38) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
……そうだ。 ノクロちゃんかランス君を見かけたらでいいのだけど、伝言を頼まれてくれないかな。
「トロイ君に、早目に店に来られるなら来て欲しいと伝えて欲しい」って。
[兄のランスと作家のランス、刺青男を等号で結びつけて居ないまま、彼の名前をあげる。 伝言の伝言。伝わらなくても別に良かった。 三人に頼むだけ頼み、マスケラは傘を目につきやすいところに並べることにした。**]
(45) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* あ でもそしたら ルファに秘話る前提で考えてたな……どうしましょい。 んぐぐぐぐ。んー…… んー……申し訳ない ぞ
(-39) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* 秘話でちょっかいを出したくなる。 がまんー
(-40) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* んーむ。申し訳ないけど 秘話らせてもらおうかしら……。 なんだかとても申し訳ない気もするのだけど。
(-41) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
/* マスケラ さん ありがてえ!!
(-42) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
― 喫茶店への道中のはなし ―
[奢りだと言ったとたんに 眼を輝かさせた後輩を引きつれ、 そして、彼の想像していることなど これっぽっちも浮かばないまま。]
(46) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
[後輩に向けて、ぱちり、ぱちりと重ねる瞬き。 慣れたものならばそこにちらりと見える感情の色に 簡単に名前を付けられるのだろう。
後輩を見る青の中 憧憬に近いような、その色に。
空色が数度遮られてもいまだに消えず 顔をのぞかせては陰の中に潜む、じわりと空色を濃くする。]
(*10) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
[彼を見つめる双眼は陰の中にあった。 ぱちりぱちりと瞬きを重ねるたびに そこに潜んだ感情はちらりとのぞき、また隠れる。
憧憬に近しい色を湛え、空色は深みを増した。
陰の中でさえ輝かせるような、 そんな眩しい何かを網膜に焼き付けるかのように その空色は眼前の、視線のいくらか下にある相手の顔にじっと注がれ そして歩みだすと同時に逸らされた。]
(-43) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
[道連れを増やしてしまった。 仮面のコンビニ店主が現れた刹那に表情を変えていた友人を見やる。 すまなげに眉を下げた、笑みの気配ない顔で。]
(47) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
――、あのさ
[そっと呟く音量は、後ろ歩く後輩には聞こえにくいもの]
その、……もし、嫌だったら ――――ごめん。
[勝手に後輩を誘った後ろめたさを混ぜた物言いで 友人に向けて謝罪した。 憧憬の覗いていた空色が陰のうちで曇る。]
― 道中・了 ―
(*11) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
[ぼそりと謝罪を呟いて、 その空色をわずかに陰らせた]
― 道中・了 ―
(48) 2012/10/07(Sun) 16時頃
|
|
[コンビニバイトに向かう前に自宅に戻ったところ、投函されていた封筒を手に取る。 「親愛なるトロイ様」自分の名前があるが差し出し人の名は無い。無論住所も切手もない。 首を傾げながらそれを部屋に持込丁寧に封を切った。
中から出てくる写真、公園や河原でサックスを吹く自分の写真に見えるのに、何故か服が違う。 全て女性のものに書き換えられている事に気づいてそれから手を話し床に落とす。 見覚えのない文字でのメッセージカードに気づいたのはその後。 気持ち悪さに手が震えた、こんな悪戯誰が。]
(49) 2012/10/07(Sun) 17時半頃
|
|
/* こういうのは、どきっとします。。。 ノクロさん素敵ホワワ
(-44) 2012/10/07(Sun) 17時半頃
|
|
/* 村人は秘話で返さず、白ログで反応してください。
思わずささやき返しそうになってはたとなるのです。。 ささやきかえしたい!←
(-45) 2012/10/07(Sun) 17時半頃
|
|
[ぐしゃ、と写真を踏みつける。全てを拾って封筒に戻し部屋のゴミ箱に突っ込んで着替えを終えた。 クローゼットには勿論男性ものしか入っていないし、女装したいとも思ったことはなかった。 河原で楽器を練習するのも日常、誰だって知ることはできるものだから犯人に心当たりはまるでない。
―――一人知り合いに、異装する昔なじみがいるのだが、彼はすっかり彼女だという認識だったから。]
バイト、いかねーと。。
[楽器をケースごと仕舞い、財布と携帯だけ入れたカバンを手にして自宅を出た。 母が居たので鍵はかけないし、封筒のことも話さないまま。 こんなこと兄にすら相談できない、したくない。弱い男だと思われたくない。
途中だれかから伝言をうけとっただろうか、コンビニへの足を速める。 バイトの先輩としていると思っていたメイの姿は無く、店主のみだった。 休みの日だったのだろうか?とふかく疑問に思うこともなく仕事の内容を聞いて早速働くことに*なるだろう*]
(50) 2012/10/07(Sun) 17時半頃
|
奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 17時半頃
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 18時半頃
|
[三人組が新しく来店したのは、席に移動している途中のこと>>38 気が付いたのは、席に着いてからだった。
司書と、花屋と、昨日今日と見た学生らしき人物
変わった組み合わせだな、でも司書と花屋は割と似ているかもしれない、なんて思いながらもくもくと食事をほおばる。 伝言を彼らがあずかってることなど、知る由もない]
(51) 2012/10/07(Sun) 18時半頃
|
|
/* 伝言は ユーリさんにと 思ったけれど そこまで確定しちゃうのはありなの か うぐぐ
(-46) 2012/10/07(Sun) 19時半頃
|
|
/* どんなことやりたいか わかんねから どこまで勝手に動いていいだろうかと dkswし ます
(-47) 2012/10/07(Sun) 20時頃
|
|
/* 時間軸どこー状態。 メイの失踪って二日目朝でいいんだよね?
(-48) 2012/10/07(Sun) 20時頃
|
|
/* うちのストーカーさんは大人しめだなあ。 拠点になる住まいの有る無しで行動力が違う気がする…。
(-49) 2012/10/07(Sun) 20時頃
|
|
― >>38喫茶店 ―
[斑模様の、上着の行方を追いかける前に 帽子のつばをおろし]
ええ、と……? ノクロさんか、ランスさんかって伝言だったね。 ここで会えちゃえば楽だけど。
[陰の中で空色を左右に走らせた。 空いた店員が案内に来た一瞬で、斑模様の長髪と ランスの脳内での繋がりが切れてしまう。]
その思考の空いた一瞬を、補ってくれたのは誰だったか あるいは何だったか。 もくもくと>>51食事する後姿、 昨夜見た、暗がりに消えていく揺れる長髪の名残をそこに見出だした]
(52) 2012/10/07(Sun) 21時頃
|
|
[テンポ遅れた把握、肝心の伝言を伝えるには 他の人間の方が早かっただろう。 だから己のいうこともないと、常の眉下げた笑みを浮かべ会釈する]
昨日、飴 ありがとうございました、 その――お礼もいわずに……すいません
(53) 2012/10/07(Sun) 21時頃
|
|
[>>53伝言を聞けば、後で弟にメールでもしようかと思い 眉を下げた笑みを数秒無言で見つめ、思考を巡らせる]
…あー、 いや、別に、
[ああ、そんなこともあったか そんな調子の声が出た]
(54) 2012/10/07(Sun) 21時頃
|
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 21時頃
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 21時頃
|
―洗濯屋―
[何食わぬ顔で裏口から戻ってきた男は、奥に続く自宅の部屋へと一度引っ込み、しばらくしていつも通りの紺色のワンピースにエプロン姿で店に立つ。 出掛けている間に頼まれものの洗濯はあらかた済んでいて、あとはアイロンがけがいるものだけが残っている。さすがにこればかりは機械任せにできないから仕方がない。]
うふふ…今頃、アレ見てくれてるかしら? お楽しみの為にはお仕事しなくっちゃね。
[そう呟いて、慣れた手つきで手早くアイロンがけを施していく。その口元には堪えきれない笑みが浮かんでいる。 しばらくはこのまま店で仕事をしているだろう。]
(55) 2012/10/07(Sun) 21時頃
|
|
[ゆるり、と眉がもう少し下がった。 諦念滲ませ、、 それでも、唇に浮かべた上弦の維持は続く。]
ん、……えっと、その、大したことじゃない、 [( )] とは思うのですが、気を使わせちゃった、かなってちょっと。
あの、昨日の。コケモモジャムにして――
(56) 2012/10/07(Sun) 21時頃
|
|
[ちらと視線は友人に走る。 その刹那には諦念なぞは欠片もなく ただ口端が緩やかに持ち上がっていた。]
図書館にでも、持っていこう、って 少量です、けど。 だから、その。もし、お気に召したら、 ……ぜひ ……?
[結ぶ言葉の着地点がわからず、語尾にはてなをつけ。 後輩の前で言葉に詰まる様に おのずと斑の赤模様と頬に浮かべた]
(57) 2012/10/07(Sun) 21時頃
|
|
じゃむ
[確かめるように口にして、軽く会釈をする。むず、とすこぉし口元が緩んだ]
…ども じゃ、近いうちに図書館 …?
[はてながついた語尾に釣られるように、こちらもクエスチョンマークがついて、続く言葉を見失った。 それから、ユーリを見て食べに行ってもいいかと許可を求めるように首を傾げたり]
あー… 気ぃつかわせて、
[テーブルの下に置いたフライパンを邪魔にならない位置に手繰り寄せながら、また軽く会釈]
(58) 2012/10/07(Sun) 21時半頃
|
|
[帽子の陰、黒と赤が歪に入り混じる。 それを誤魔化すかのように、帽子の鍔に手を触れさせたまま。 窺い見る視線は、相手の顔の下半分に注がれて 唇近くにある刺青がむにゅと動いたことで ( もしかして)(笑って、る?) (……まさか)(ね) その小さな変化に気づいた。]
気、なんて、そんな……っ
[(僕なんかが)(そんな) 相手の言葉を否定しようとしかけ、 テーブルの下で何やら動かすその手つきに瞬きをする。 (殴られるのだろうか) 意味のない想像が少しだけ、瞼の裏に こんにちは。]
(59) 2012/10/07(Sun) 21時半頃
|
|
[焦ったように聞こえる否定の言葉に、ぱちくり瞬きをして 帽子の下、どんな顔をしているのかがよく見えないなあ、となぜかそんなことを思った]
…はあ、じゃ
[どうしたらいいかわからずに、これ以上話すことも思いつかず、興味もなく 話を切り上げるような声を発し、サラダをつつく作業に戻る]
あ、 今度、花、買い行きます。
(60) 2012/10/07(Sun) 22時頃
|
|
[意味のない想像は意味のない想像のまま。 切り上げられる声を聴き、ひとつ、声なく頷いた。 きっとそのころには、他の面々がランスに伝えるべきことあれば 伝えられているのだろう。 自らのテンポの遅さに、詰めた息を短く吐き出す。 くるりと方向転換しようとし――]
……! お待ち、してます
[僅かにひっくり返りかけた声を置き去りにするよう 足を運んだ。]
(61) 2012/10/07(Sun) 22時頃
|
|
[店員に案内された席に着き 今しがた自分がさらした情けない姿を恥じるように ちらとだけ、視線が後輩に向かい、すぐ逸らされた。
ため息を殺し、 メニューを開いて机の上に置いた*]
(62) 2012/10/07(Sun) 22時頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 22時半頃
|
― コンビニ ―
さすが、って…
[そんなことない、首を振ればいいのか、素直に喜んでいいのかわからずに、少しだけ視線を逸らした。 その先、新たに飛び込んできた影に少し手を振れば、ビニル袋ががさりと音を立てる]
/* っと ちょっとしたがきほぞん
(-50) 2012/10/07(Sun) 22時半頃
|
|
[ひっくり返った声が転がって、声の主は少し離れた席へと案内されていく。 3人組の姿を一瞬目で追い、食事へと戻った。
妖精のようだったな、イメージにしていいかな、とグラスをひっくり返した店員の姿を思い出し、思考は三人組のことをあっという間に忘れ去る。 ついでに伝言のことを思い出すのも、もう少し後になって]
(63) 2012/10/07(Sun) 22時半頃
|
|
― コンビニ ―
さすが、って… [そんなことない、首を振ればいいのか、素直に喜んでいいのかわからずに――それが他の誰かなら、笑顔でありがとうと言えるのに――少しだけ視線を逸らした。 その先、新たに飛び込んできた影に少し手を振れば、ビニル袋ががさりと音を立てる]
そう、ですね 幼なじみみたいなものです
[タイプが違うように、との言葉には反応しないまま、大げさに頷くルファをにこにこと眺めていた]
(64) 2012/10/07(Sun) 22時半頃
|
|
……雨、ですか
[もうすぐ降りそうだなんて。さっきまでよく晴れていたのに。 図書館の前に置いてきた返却箱は、一応庇の下だし、ちゃんと閉めれば少しくらいの雨は問題ない。 それでも子供や気のまわらない者があけはなしにすればーー それでも、図書館に戻る気はなかった。 大抵大丈夫だし、それに今日は、家に持ち帰りたい本は、来ない予定だから]
(65) 2012/10/07(Sun) 22時半頃
|
|
[コンビニを出る前、マスケラに伝言を頼まれた]
わかりました
[昔から知っている、3つの名前。 そのうちのひとつがマスケラの口から出た瞬間、司書はゆっくりと一回だけ、瞬きをした]
ケーキ、ありがとうございます ……また、いつでも来て下さいね
[いつもの別れ際の挨拶。 コンビニで言うのは、少し可笑しかった]
(66) 2012/10/07(Sun) 22時半頃
|
|
/* むむむ
鳩 だと 顔みえないさみしい
(-51) 2012/10/07(Sun) 23時頃
|
|
[嬉しそうなルファ、人形劇の事を語る彼の姿が、少しソーヤに重なったのかもしれない。 本心、司書は他の人――他人への感情の中では、大分ルファのことを好ましく思っていた。
そして、その意味は分からずとも。
ルファを見るソーヤの空色が、見たことのないものだったから]
なに、謝ってるの
[もう少し、見たいと思った。 そもそも、彼が自分から誘った誰かを否定する気は最初からなかった]
(*12) 2012/10/07(Sun) 23時頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 23時頃
|
―自宅― [何枚目になるか、分からない枚数を描いている途中でシャーペンの芯が切れた。]
あ―…。
[ペン先の金具がひっかけたスケッチブックの表面が、そこだけ目立って毛羽立っている。 芯のついでに、ようやく集中が切れた。]
いま何時だろ…。
[時計を見るよりも先に携帯に手が伸びる。]
(67) 2012/10/07(Sun) 23時頃
|
|
― 喫茶店 ―
[商店街の喫茶店。狭いわけではないが、見渡せば知った顔にすぐ気づくほどの広さだ。 店内を横切る華奢な姿に、また一回、ゆっくりと瞬いた]
……ええ、無事会えました
[そのまま、サラダをつつくランスの傍へ行き、笑顔で伝言を伝えた]
ランスさん
マスケラさんがトロイ君に伝えたいことがあると――
[伝えてから、トロイがまたバイトを増やしたことに思いあたる]
(68) 2012/10/07(Sun) 23時頃
|
|
/* ちょうねむい
(-52) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[妹からのメール着信を知らせる文字が連続で並んでいる。 どうやら、自分で思っていた以上に時間が経っていたらしい。
時間を追うごとに、「兄ちゃん」から「バカ兄貴」と変化していくメールタイトルに苦笑した。]
(69) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
―洗濯屋―
よし、ここまで出来たし、届けに行こうかな~
[綺麗にアイロンをかけて畳まれた清潔なテーブルクロスの数々。商店街に古くからある店には定期的に頼んでくれるお得意様がいて、近くにある喫茶店もその一つだった。
仕上がったクロスを重ねて、埃よけのビニールをかけてると運搬用の袋に入れた。それを左肩に背負い、母親に店番を頼むために声をかけた]
ついでにちょっと御用聞きもしてくるから遅くなっても心配しなくていいから!
[場合によっては…なんて考えて。そんな事も言い置いて外へ出る]
(70) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[ソーヤとランスのやり取りが始まった時は、瞬きを二回して、きっと1人で席に着きかねていたルファを促して近くの――濡れた席から離れた、となると選択肢は少ない――席に嵩張るビニール袋と、保冷剤のおかげか、まだひんやりとしたケーキの箱を置いた]
ソーヤの作るジャムは美味しいですよ
[会話にはそう補足をして、図書館に、と言われれば、少しだけ目を伏せた]
(71) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[妹が暮らしているのは規則の厳しい女子寮だ。時間を見れば、消灯まで少し時間がある。]
拗ねる前にこっちから電話すっか。
[番号を呼び出せば、ワンコールも待たずに元気な声が聞こえてきた。 第一声はやっぱり「バカ兄貴!」だった。]
(72) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[しばらく後、食べ終えてからふと外を見れば、雲が雨をこぼし始めたところだった。 窓ガラスにぽつぽつ当たる雨粒を眺めているうちに、弟への伝言を思い出して携帯電話を取り出す]
『TO:トロイ ノクロが、早目に店に来られるなら来て欲しいと伝えて欲しいと伝えてほしいと伝えられた。 なんか洗濯の忘れ物でもあるんじゃね?』
[言葉遊びを含めたメールをぽちぽち打つころには、さてほかの客はどれほどいたか。 のんびりと食べていたから入れ替わりも多少あったかもしれないが、声をかけられない限りはほとんど関心はなく]
(73) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[笑ってる。
ソーヤが笑わせたんだ。
もっと見たいけど]
…―――見たくない
[届かないように、声にならずに息をついた]
(*13) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
[再びあげた視線。 見上げてきたランスのものとかち合って、表情が剥がれた。 僅かに見開かれたあと、そっと視線をそらす]
………そうだ、今日美味しいチーズケーキを頂いたんです
よければ、近いうちにでも
[戻った視線は笑顔と共に。 微かに赤くなった目元も熱をひき、お邪魔しました、と礼をすれば、荷物を置いた席へと戻ろうと背を向けた]
(74) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
ごめん~。 構図考えてたら携帯の着信音全然聞こえてなくて…。 だからごめんって~。
[返事が遅い!と憤る妹に謝る声は、誰が聞いても内容とは裏腹に嬉しそうだ。 それが向こうにも伝わったのか、「もう!次から気をつけること!」と呆れたように言われる。]
はーい。 トルテも無茶しないようにね。男の子と喧嘩するみたいに暴れないこと。 そうだ。祖父さんとこに荷物を送っといたから。週末に帰った時にでも見といて。
うん、俺もそのうち帰るよ。
[電話の向こうで、消灯5分前だと知らせる声が聞こえた。 電話を切ろうとして、昼間聞いた噂を思い出す。 まさか、とは思っているが。]
なーんか、今日物騒なこと聞いたから、トルテも気をつけろよ。 行方不明が流行ってるとか…。 家出?うん、俺もそう思ったけど。
(75) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
…でも、気をつけてくれよ。
[最後の声に、かすかに滲んだ切実さが伝わったのか。 珍しく妹がすんなりと「分かった、気を付ける。」と返事をしてきた。
ただそれだけのことにひどく安堵してしまうのは、本当に妹が大事だからだ。]
じゃ、お休み。
[誰かが横で聞いていたら、恋人にでも電話しているのかと聞き間違えてもおかしくないくらい、甘えたような、安心したような声。
けれど電話の向こうでくすぐったそうに笑う妹も、そんな響きを嬉しく思っているらしい。]
(76) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[手の中で、小さな音をたてて通話が終わる。
通話終了を告げる画面を名残惜しげに見つめて、携帯をソファに放り投げた。]
(77) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
―喫茶店―
[作家から貰った飴玉を蛍光灯に透かして見る。 まるで水の中から見上げているかのような感覚。]
まあ、とても不思議。
[ほんの少し、気持ちが軽くなった。 3人の来店に、飴玉をナプキンに包んでポケットにしまう。 司書と花屋の姿を見つけ、表に出ようとしたが、思い留まった。涙が出そうになったからアイメイクが滲んでいないか。
断りを入れて奥へ引っ込む。 また姿を見せたのは、注文を受けたウェイターから品を運ぶように頼まれた時であろう。]
(78) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
/* >>76 盗聴器はどこですか!
(-53) 2012/10/07(Sun) 23時半頃
|
|
[「花、買い行きます。」 聞こえた言葉に向けた視線を引き剥がすように背を向けた。
誰に渡すのだろう。――弟、だろうか。 いつだって仲が良い二人。
仲のいい家族―― 憧れをもって遠くから見たのが、多分一番最初。 存在を知ってもらう前から見ていた、一番最初]
(-54) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
―記憶―
[まるで実の妹が二人いるかのように、可愛がってくれた存在へ。 届いた手紙は、母親が切手を貼り宛名書きをした、たったの一通のみ。]
『おにいさま け゛んきて゛すか
きよも さむいてす
かせ゛ひかないよに
か゛んはつてね』
[背を伸ばして投函した。これで届く。満面の笑顔を浮かべた。*]
(79) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
―喫茶店―
洗濯屋で~す。お仕上がり品持ってきましたよー
[扉を開けてマスターに声をかければ、馴染みのない女性が店員をしているようだ。新しいバイトの子、という以前にこの商店街を行き交う人を毎日見ているけれど、見た事がある気がするのに記憶から出てこない。]
あれ?新しいバイトちゃん入ったの?向こうの大学の子?
[届けに来たクロスを渡しながら、ウェイトレスをしているナデージュを指さしてマスターに問う。事情を聞かされながら、目だけを動かして上から下まで彼女をじっと眺めて]
ふーん。美人さんだし、お客さん増えちゃうかもよ?
[軽いノリでそんな言葉を呟いた]
(80) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
/* ユーリだった(キャッキャッ しかし、実質ストーカーには2人しか絡めてなかったからなあ…。もっと考えて動くべきだったか、と今更反省。
(-55) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[小さい頃は手紙をポストに投函すれば、届けたい人に届くと思っていた。
宝物を見つけては、封筒に入れた。 食べかけのコロッケ、作った泥団子、拾ったパチンコ玉、拾った小石、拾ったガラス破片、毟った鳥の羽根、摘んだお花、捕まえた虫、剥がした鱗。
切手も宛先もない手紙は郵便局に溜まり、異臭がする前に捨てられた。
どうすれば届くか知るようになった頃。 火事で家が全焼した。幸い怪我はなかったが、持ち出せたのはテディベアだけだった。
毎日を綴る手紙。封筒の表に名前を書く。
『ハイヴィ様』
名前しか書けなかった。連絡先も届いた手紙も、燃えて灰と化したから。]
(-56) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[ランスの席に背を向けるようにテーブルについた。 そうして見渡せば、今朝見た顔がなく、バイトは応募しなかったのだろうか、と首を傾げる]
Aランチ、お願いします
[選んだパスタは茄子とトマトたっぷりミートソースパスタ。選んだのは、偶然。ミートソースは、子供の頃から好きだった。茄子なんて入っていないただのミートソース。パスタにはそれしか種類がないと思いこんでいた、あの頃]
そういえば脚本は気に入ってもらえましたか?
[タイを緩めながら聞いてみたり]
(81) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
『親愛なるヴィーお兄様へ
今日、入学式を迎えました。新しい制服は少し大きくてスカートもとても長いです。 胸元のリボンは先が丸く、とても可愛らしいの。
だからお兄様にも見て貰いたい。 写真を同封します。
大きくなったからって驚かないでね。
ナデージュより』
(*14) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
『親愛なるヴィーお兄様へ
悲しいことがあったの。家で飼っていた小鳥が死んでしまったのだわ。 黄色い小鳥で声がとても澄んでいたの。 私が近寄るとピィピィと呼ぶのだわ。
けれど、今朝起きたらもう動かなくなっていて。 悲しいわ。もうあの声が聞けないだなんて、悲しい。
急に居なくなってしまうなんて、寂しい。 ねぇ、お兄様なら分かってくれるかしら。この悲しみが。 お兄様になら、伝わるかしら。この寂しさが。
ナデージュより』
(*15) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
『親愛なるヴィーお兄様へ
』
(*16) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[喫茶店のマスターにクロスを引き渡してから店内に視線をやれば、見覚えのある顔があった。]
…あ、そうだ。
[店を後にする前に、エプロンのポケットから小型のデジタルカメラを取り出して、その姿を納める。本当ならもう少し近づいて撮っておきたいけれど、バレてしまっては意味が無いから]
うふふ……あとで探しに行く手間、省けちゃった。
[赤い唇がニィと歪んで笑みの形を作るが、目は笑っていなかった]
(*17) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[ノクロの声に出てきた姿]
ほら、ソーヤ あちらが新しいバイトの方です
[無事に働いている姿に、ほっとする]
(82) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[化粧を直した後、キャリーバッグから取り出したもの。 接客中ではあるけれど、早くはやく、届けたかった。
雨が降り出しそうな鈍色の空。 誰にも見られないようにと、そっと裏口から外に出る。]
(-57) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[カタリ。 郵便受けに入れた封筒は露草色。 三折りの便箋は白色。 その中に、包まれている飴玉は青色。
何も書かれていない、厚さ5mmのカードは黒色。]
(-58) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
クラブサンド、でいいかな。
ルファくん好きなの頼んでね、 ……まあ、遠慮とか、しないでくれると思うけどさ。
[冗談ごとのように口にし、 後輩のメニューが決まればそれもウェイターへと通っていった。
ユーリがルファに聞くことから (図書館推薦の脚本なのか)今度の脚本について 少しばかり思考を飛ばす。 (ルファ君は、今度はどんなの) (やるんだろ)]
(83) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[ 流石に店の中では帽子を脱ぐべきかと 手が鍔にかけたが、ユーリの言葉にその手は止まり 動かすことなくテーブルの上に戻った。]
――そ、ぉなんだ。 あの人。うん、昨日今日会ったよ。 花みたいな、人だよね。 旅行だったとばっかり、思ってたけど ……もしかしてこっちに住んだりするのかな。
[言葉に多少の硬さがにじむ。 視線は彼女には注がれず、目の前の冷水にばかり、向かって]
(84) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[(花みたい) (あの人)(やっぱり)
(やっぱり、さ)(ルファ君も)
影の下、視線はさりげなくちらりと動いて (――それが、普通だもんね)]
(-59) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[洗濯屋の声>>80に続くように、化粧直しを済ませ店内に戻った。 運ぶようにと指示されるのは、トレーの上に置かれたサラダとパン。]
いらっしゃいませ あら。司書さんと花屋さん、と。
[セットのサラダとパンをテーブルの上に乗せる。 その手は少し、ぎこちない。
視線を感じて振り返ると美人が娘を見ていた。]
(85) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[珍しく、影の中で眉が寄った。 不愉快を思わせる表情を形作り 視線は後輩に向かいかけて、冷水に戻る。
カップをつかんだ掌のうちで、 側面を伝う水滴がテーブルに落ちた]
(*18) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
/* >>73 良いように歪んだ伝言ゲーム。
(-60) 2012/10/08(Mon) 00時頃
|
|
[どこかで聞いた声に振り向けば、近くの図書館で司書をしている知り合いの姿が]
あ、ユーリさんが学生さん達連れてる。世話好きだったもんね
[子供の頃は登校時に手を引いてもらったり一緒に遊んだりした事もあった気がする。最近はあまりマメには会わないけれど、お客さんの話によく出てくるくらい、皆からの好感度が高いという噂を聞いている]
(86) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* 僕 こんなにのど使ってるのに 全然 ストーキングしてない 体たらく。
そわっそわ。 動きが いまのところ準備がし終わらなかったから ちょっとダメな感じ。 今日余裕があったら 盗聴器かおうかと思って動いてたんだけど うっかりうっかり!ってやつだね!
(-61) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* エレオノーラとミレイユが来ないのだけれど、大丈夫かな。
(-62) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* やべえ 僕の中の 僕が 全力でこの場から抜け出したがっている……!! きれいどころが集まってる ってだけで 全力で逃げ出したい。 ごめん 僕やっぱり帰るね って逃げ出したい……!!!!!!
(-63) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* どうしようかな 喫茶店の中で回すべきロールは 出来るならば ルファくんの好き嫌いについて と 出来るならば ユーリくんのコイバナ だったんだけど どうもこれは無理そうね。すくなくとも 下の話題に関しては。
(-64) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
[花は、弟の公演の予定をことを思い出したから ランチを食べながら思うのは、弟と今度ここに来ようということ。 いつだって、最優先で考えるのは弟のことだ。
だから、ひっくり返った声を発した花屋も、笑顔の司書も、なぜか昨日今日と遭遇する名の知らぬ学生も 大した興味を持つこともなく、過ぎ去ってしまう。
ああ、そういえば 物語を書き始めたきっかけさえも、弟のための寝物語だったか。
思い出したとき、来店した幼馴染の姿を見たが、ちょうどドルチェが運ばれて来たので声はかけず]
(87) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
[>>86洗濯屋の彼が「学生さんたち」と評すれば 浮かんでいた表情は霧散し、 常の困り笑顔を浮かべた。
生来の影の薄さ、と言ってしまっても 本人は欠片も気にはしないのだけれど。 花屋の店主の威厳も、やはり、 身につくものではなかったのだな、などとこそり思った。]
若く見られるのは、得だって言うべきかな?
[苦笑のまま、後輩だけに聞こえるように小さく口にし ふふ、と呼気だけ零すように笑った。 単純に、友人の他者からの評を楽しむような趣を含んで。]
(88) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
花みたい…ああ、そうかもしれません
[花のような笑顔。 眩しさに目をやられて、その下にある想いは見えなくなる。 そんな、笑顔]
狭い…街ですからね あまり図書館は利用してくれなさそうでしたが ルファ君とは違って
[冗談にまぎれさせる、感情。 サラダを運んできた彼女には笑顔を向けて]
やっぱり採用していただけたんですね、よかった
[そんな言葉もかけるのだけれど]
(89) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* 拾い方面白いなあ と思いつつも かなり眠くなってきている わたし
(-65) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
/* \箱確保!/
\れっつ共食い!!/
(-66) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
/* これはwwwwwwwwwwww 難度高いわぁ。
確かに、住所や連絡先、フルネーム、祖父宅住所も書いてある筈だけど!
コンビニバイトにすれば良かったのねwwwwwwwwwww
家出娘改め、バイターにしようかしら。 店長に教えて貰うにも難しそうだし……あらあら。
空き部屋はあるというけれど。どれだけの人に貸しているかよね。
(-67) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
[「学生さんたち」 ノクロの声に苦笑が漏れた。
昔から、少しずつ、少しずつ。仮面を被っていた。 「世話好きだった」そんな評もきっと一部だけのもの。 親の行きつけだったクリーニング屋の息子。 そんな関係がなければ、手をひくことも、あの頃の司書となる少年にはできなかっただろうから。
幼馴染と笑顔で話す彼――今は彼女というべきか、少し迷っているが――に、声をかけることもせず、公園を通り過ぎたこともあった]
(90) 2012/10/08(Mon) 00時半頃
|
|
[ノクロを羨ましい、と思ったこともあった。
それを隠せぬまま、学校が離れれば自然と疎遠になって
今はもう、隠せるけれど。 商店街の人、そういった関係でしかなくなっていた]
(*19) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 01時頃
|
[ウェイトレスとしてぎこちなさもあるが 丁寧に仕事する彼女に軽く会釈して 友人>>89が彼女に声をかけるのを見る。
そわりと視線をずらし、後輩に]
そういえばさ、ルファ君って 好きなもの嫌いなものとか、あったの? 差し入れ持っていくときも、あまり、一人一人のこと聞いてなくって 甘いのを持ってくこと多かったけど。
[大丈夫だったかな、と首をかしげた。 そんな会話をしているうちに、きっと、 それぞれの注文も届くのだろう。]
(91) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
/* 荷物はカウンターの端においていたから、見ることは出来るだろうけれど。
偶然、文字が飛び込んできた―――なんて荒技が使えるだろうか。
しかも、通り沿いにアトリエや自宅があるとも限らないのね。 描写ないし。
う、ぅ、ん。
(-68) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
/* しかもセキュリティということは、監視カメラもあるわけで。
まぁ、手紙第1弾は、不発といこうか。 いや。隣人さんに任せよう。
(-69) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[じっと彼に注がれる視線は、やはり、憧憬を含んだ 好ましい、あどけないものを見るそれ。
弓なりに弧を描き、 ルファが話すのを、笑みを浮かべるのを、 楽しげに眺める。]
(-70) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[(過ぎた 思いだけど) (君の目の中に僕もいる って思うと)
(すごく、)
(嬉しいんだ)
にこやかな笑みには、眉の下がる気配も何もない]
(-71) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[僅かに赤らんだ頬は、帽子の影が隠してくれた]
(-72) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
/* なんだかとっても 純愛路線 一度きちんとルファくんとオンタイムでお話ししたいのよね…… いろいろ感覚つかむためにも
あまり僕が平日夜に入れないのが申し訳ない
(-73) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[す、と視線をずらし 苦笑を漏らしているユーリへ、 眉の下げない笑み向けて]
――僕の方が、若く見えるってことかな?
[からかいの多分に滲んだ言葉を 柔らかな調子で発した。]
(92) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[届いたメインのパスタを見て、張り付いた笑顔の奥、瞳が少し輝いた。たっぷりの粉チーズと少しのタバスコ。 わかりやすい味。食べる前からの所業に喫茶店のマスターは少し苦笑いだ]
そういえば…今度、本当に図書館で公演、やります?
[二人の顔を交互に見ながら、提案。 大きな口をあけて、茄子と一緒にパスタをほおばった。
なんとか綺麗には食べられるようになったが、それでもスプーンがないと、フォークひとつでは食べられない。これも衣装に見合うように、と気をつけて食事を進める]
(93) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[建物の責任者ならば最上階に住んでいるだろうと、娘は3階の郵便受けを見る。 部屋番号だけのプレート。真新しいようには見えない『301』へと封筒を入れたのだった。
一目で丸味の分かる封筒。宛先も送り先もない封筒。 届けたい人に届くかは、分からなかった。*]
(-74) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
/* 郵便受けに入れたという事実はもう変えられないので、お任せしたわ!
(-75) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
/* この、僕のタイミング悪いっぷり ひどい
(-76) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 01時頃
|
[作家の元に運ばれたドルチェ>>87は、ピスタチオのジェラートを添えたチョコレートのスフォルマート。長い名前なのでカンペはポケットにそっと忍ばせている。 運ぶのが娘でなくて良かったと、胸を撫で下ろした。 司書からの笑顔>>89に笑顔で返す。]
ありがとうございます。 あの、アドバイスのおかげです。 今日だけでも、紹介して下さった司書さんのためにも、頑張りますね。 失敗続き、ですけど……。
[グラスを割ったことを思い出し、肩を落とした。]
あ、えと、洗濯屋さんもお水、要りますか?
[話しの花が咲いているからと、グラスに冷水を注いだ。*]
(94) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
[外はしとしとと雨が降っている。 切った携帯はそのままに、シャワーを浴びにいく。
没頭していたスケッチブックの横で、郵便物は顧みられることなく放っておかれていた。**]
(95) 2012/10/08(Mon) 01時頃
|
|
/* なんで茄子を食べるという行為にこんなに緊張してるんですかね
(-77) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[>>93友人の顔、そこに浮かぶ気色は見慣れているからこそ 気づけたのだろうか。 纏ったラベルの下の彼自身が透けたよう。
届いたクラブサンドを一口かじり、 飲み込みかけた時に彼の提案に驚き、むせた。]
っ、 げほ、っ ん。 え、なにそれ。 図書館でやるの?
[視線は右往左往し友人と後輩とを往復した。 それが本当に「提案」の段階だと知れば、 空色を輝かせながらも]
(96) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
楽しそう。 今までとは全然違う舞台だね、 商店街とのコラボって珍しいし! ――準備、とかで多少騒がしくなっちゃっても、いいのかな?
[最後に問いかけたのは友人に。 準備となれば数日前からリハーサルをやる可能性すら出てくる。]
……でも、うん、図書館でやるのなら、 いままで以上に手伝えるし。 きっと、すごく素敵なの、できると思うな。 部長に伝えるの、僕も手伝う、よ?
(97) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[もし、図書館で、ということになるのなら。 これまでの活動よりも、関わることができるのではないか―― そんな思惑がなかったとは、言えなかった。]
(-78) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
/* \茄子大好き!/
(おちつけ (ねむい
(-79) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
/* もっと どろどろ ずろずろした ストーカーログを まわ したい !!!
(-80) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[咽たソーヤの前、手元にグラスを置いて]
出来たら楽しいよね、って思っているけれど どうかな?
[フォークを置いて紙ナプキンで軽く口元を拭いつつ]
数日なら大丈夫。 静けさを求めてくる人もあまり――
[脳裏をよぎる影]
あまりいないし ………毎日は来ないから
[楽しそうなソーヤの姿に、また少し仮面が剥がれていることに気づけば、自分の分、水を空にして息をついた]
(98) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[ウェイトレスとなった女性と話す時は、きっちり仮面を被って、笑顔を返せていた、はず]
ええ、また お茶が飲みたくなったら来てください
…なんて喫茶店の店員さんに言う言葉じゃないですね
[最初は皆、失敗をするものだ。 それでもきっと、見目のいい者は許されるのだろうけれど]
(99) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[デザートを食べ、メールを打った後、会計を済ませて上着をひっかけて外に出る。 降り始めた雨をしばらくぼんやりと眺め、やがて濡れながら歩いて行った]
こんびに、
[コンビニ寄って帰ろうかなあ、晩御飯買わなきゃだし。弟がもし居たら、少し話でもして。 そんなことを考えながら、水を吸って上着が重さを増すのを感じてた]
(100) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
―夕刻―
あ
[小さな声を上げ、柱の影に隠れた。通りを歩く画廊主>>16に気付いたからだ。仕立ての良いスーツを着ている姿は歳相応以上に見え、娘の胸を高鳴らせる。 手に持っていたのは何だろう。 何だか急いでいるように見えるけれど、どうしたのだろう。
休憩時間にサンドウィッチを口に運びながら、思案にふける。 携帯電話に2通のメール>>0:337>>42。 どう返したら良いのか。迷ううちに時間は過ぎる。
立ち仕事で脚が痛い。 知らぬ間に足首についた赤い筋は、濡らした紙ナプキンで簡単に落ちた。]
(101) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[バイトへ向かう途中だったろうか、メールの着信>>73を告げる音がする。兄からだ。 ノクロが、という内容に脳内にははてなが浮かぶ。今クリーニングになにか出していただろうか。把握していないので首を傾げるばかり。 当初の内容と摩り替わっていることには、当然気づかないまま。]
─ to:兄さん 本文: ノクロが?バイト開けたら顔を出してみる。 ありがと、どこかで会ったんだ? ─
[そう返事を返してから、コンビニ業務についた。 冷えてきたからだろうか、おでんがよく売れる気がする。]
(102) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
/* これは、301で当たり、で良いのかしら。 油断は出来ないもの。 盗聴成功の場合と失敗の場合を、考えておくわ。
(-81) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
|
[ランスの借りていった書籍は、一度として棚に戻ったことはない。 ランスの目の前で返却棚に置かれた後、司書の鞄を経て、今は司書の部屋の本棚で日々を過ごしている。
もう一度読みたい、もしランスがそう考えても、二度と見つかることはないのだ]
(-82) 2012/10/08(Mon) 01時半頃
|
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 02時頃
|
/* ランスの刺青なめたい
るふぁおかえ、り! かわいいなおい
(-83) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[>>98軽く手をあげて、 置かれたグラスへの礼をジェスチャーで告げる。 空咳を一度して、水をのどに流し込んだ。
透けだす彼自身。 それは、いつもとも、少しだけ違うような そんなことを思わせる。 微かに首かしげ、問いた気に唇を開いたが 何も言わずに口をつぐんだ。]
(103) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[ここで問うべきことではない、と 思考を音にする前に口を閉じる。
先ほど聞こえた、小さく息を吐く音。 彼とあの人の為した会話。
少しの要素を拡大し、持ち上げて、 けれどやっぱり、静かに目を伏せた。 (そんな )(聞けるわけ) (ないね) (ましてやここで)]
(*20) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[その代わりにもう一度、グラスの水で 唇を湿らせてから]
ん、リハーサルなら大学でもほかの場所でだって大丈夫だし。 最悪、一日だけ借りられれば、っていう感じ、じゃないかな?
図書館に、(ユーリに)迷惑はかけられないしね。
[自身の記憶に頼った言葉を続けてしまい、 ルファへの確認をつけたした。 自身の記憶といっても、表に立たなかった男のこと、 多少の記憶違いも大いにあり得た。]
(104) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[出版社へ送った、一通の手紙。
差出人の名前はなく、それでも封筒の厚みはなく危険がないことから、きっと作者の元へ届くだろう、ある種の、ファンレター]
(-84) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[画廊の建物に明かりの灯る窓があった。 エレベーターで上がるタイミングを測る暇もなく。
どの窓が画廊主の部屋なのか。 静かな喫茶店の2階から見上げても分からなかった。 携帯電話を耳に当てる。
ノイズ。―――微かなノイズ。]
あら、どうしましょう。お部屋を間違えちゃったかしら。 それとも、何もしていないとか?
(-85) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
『貴方のことが
』
(-86) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[伝言ゲームを正しく伝えれなかったことに気が付かず、返ってきたメールを雨の中見て役目は果たしたぞ、と満足する。
コンビニに辿りついて、フライパンを持ったまま入店すれば、弟の姿に笑顔を向けて]
トロイ、がんばってるかー?
[明るい声と笑顔は、多分店主が見たことないもの]
(105) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
……ん …と、ええ
[少しだけ、想いを馳せていた司書はソーヤの様子に気づけずに]
そう、ですね 一日くらいなら閉館にして使って頂いても 割と自由にできるんですよ
[週に一度の休館日以外でも、現にこうして、臨時休館みたいなことも、頻繁ではなくともそれなりにある。 不真面目とも思える経営だが、それでも人当たりの良さでカバーできているようだった**]
(106) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[何年も、何年も燻っていた想いは ここ最近、抑えがたくなっていた。
彼と顔を合わせたくて、今こうしているのに。 望みが叶えば足りなくて―――足りなくて。
衣装では包み隠せぬ肥大した想いは、ソーヤの――仮面を被らずに接する彼の前では、隠しがたくなっていた]
(*21) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
/* ミレイユとエレオノーラが心配なんだけど 大丈夫かしら……
(-87) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 02時頃
|
[レジ打ちも、薬局のものと似ていたので違和感なく仕事をすることができた。 あとは深夜帯という特殊な時間へ身体を慣らすだけかな、と思いながらレジ横でおでんの補充をしていた。]
いらっしゃいませ、兄さん。 早速参観会?
[営業用の笑顔から、兄用のそれに切り替わる、つまるところでれでれな顔を向けて応対する。 店主が見ていたらどう思うかは、考えていない。この兄を欲しいだなんて、見る目はあるが油断はならないのだけど。]
(107) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
/* ユーリさんに きゅん なんだかとっても 申し訳ないのぜ! ちょっとエスパーかな 思った ので
(-88) 2012/10/08(Mon) 02時頃
|
|
[一日中ぶらぶらしていたせいか少し疲れはあったが、弟の手前疲れた表情はせず、いつもの機嫌のよい笑顔を向ける]
おー。 よしよし、頑張ってるな
[笑って店内に入ると、適当なコンビニ弁当を手に取り、そばにあった卵と牛乳も取る]
ご褒美に次来たときホットケーキでも焼いてやるよ
[少しレジから離れた場所で軽くビニールを持ち上げてみせて、唯一作れる物の名前をいってみたり。
いつも仏頂面しか見せていない店主の前で油断した顔をすることよりも、弟への恩愛が勝っていて、ノクロの店での微妙な表情をすることはなく]
(108) 2012/10/08(Mon) 02時半頃
|
|
『title:夜分遅くにごめんなさい 今日は図書館で見つけてアルバイトをしていたのよ。 生まれて初めてで、上手に出来たかはわからないけれど。 そこでご飯も食べさせて貰ったから。
大丈夫よ。
宿泊場所は、ビジネスホテルの予定です。 物騒な噂……夜道は気をつけるようにするから。 おやすみなさい。』
[司書から店主へ、そして娘へと伝わっていた話。 アパートの大家にお願いするなら、ミレイユの方が良い。 けれど二泊続けて良いものか思い倦ねる。
ビジネスホテルと画廊主にメールを返した後で、暗い道ではなかったかと思い出す。]
あの、マスター。実は、ご相談したくて。
[店内でも良いからと、話しを切り出した。**]
(109) 2012/10/08(Mon) 03時頃
|
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 03時半頃
|
/* 伝言ゲーム、素で間違えた(キリッ
(-89) 2012/10/08(Mon) 03時半頃
|
|
― コンビニ ― [店主にミントガムを渡され、さらには二人には内緒と言われ>>44 表情がさらに明るくなる。]
わ、いいんですか!ありがとうございます!
[レシートといっしょにポケットに突っ込むと、 後ろの二人には気がつかれないように頭を下げた。
その後伝言を頼まれる>>45も二つとも聞き覚えのない名だ。 しかし、彼が自分たちに頼むということは、 きっと二人は知っているに違いないと容易に思って とりあえず頷いておいた。]
(110) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
― 喫茶店への道中 ―
[上機嫌に歩きながら、喫茶店のメニューを思い出す。 何を頼もうかと浮き足気味に歩いていたので、 二人が何か会話していたとしていたり、 浮かれて危なっかしい様子を見られていたとしても 気がつかなかっただろう。]
(111) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
― 喫茶店 ― [なにやら少しざわついている店内で目に入るのは 昨日今日と会った刺青の男性。
司書がランスさんと呼びかけた>>68ところから、 コンビニで頼まれた伝言は彼宛てだったのか、と無駄に一人頷く。]
二人とも顔が広いんですねー。
[彼と先輩が話しだせば>>53、関心するように呟いて 話しが終わるまで待った方がいいのかな、と落ち着きなく 視線をさまよわせていたが、司書が席を促してくれた>>71ので、 お礼を言ってその席に座った。]
(112) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
[少しの間、大人しく……いや真剣にメニューを眺めていたが、 それぞれがランスとの会話を終えるころには、 メニューを二人に差し出して、それでも何を選ぶか迷っていた。
軽口を叩かれれば少し頬を膨らませる。]
僕だって遠慮くらいしますよー。先輩のいじわる。 先輩達ご飯だったんですね。 僕お昼は学食で食べちゃったんですよね。
うーんと…それじゃあチョコフルーツパフェで!
[注文を受け取ったウェイターが厨房へ下がれば、 今の時期のフルーツはなんだろうと頬が緩んだ。]
(113) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
[脚本についての話になるとえへへと頬をかく。]
あ、そうなんですよ、急にシュカ先輩に台本探し頼まれちゃって。 ユーリさんに言ったら素敵なの教えてくれたんですよ!
本当は自分たちで探す方がいいんでしょうけど、 時間ない時はユーリさんに頼むとすぐぴったりなやつ 見つけてくれるんで、本当に頼りにしてます。
今回は動物ものですよ。今日のサークルで…ってあ。 ソーヤ先輩メール返したんですが見てくれました? でもほとんど今言っちゃったんで見なくても大丈夫です!
[うん、と自分の言葉に対して頷いた。]
(114) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
[扉の音と店内に通る声に振り向くと、 午前中行った洗濯屋の美人。 その言葉通りに視線をつい追って、 コンビニで出会った彼女の姿にたどり着く。]
あ……
[昨日のことを思い出しまた頬が少し赤く染まる。 洗濯屋も美人だと思うが、見ていてドキドキはしない。 この違いの理由もわからず、視線もそのままに]
僕も昨日コンビニで会ったんですけど、 綺麗な人ですよね。確かにお花みたいですね。 大学であんな綺麗な人見たことないですもん。
[先輩の様子も司書の冗談も気づかずぼんやりと呟いた。]
(115) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
/* しかしこのドキドキはアイドルを見るファン的なドキドキだ!
(-90) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
[洗濯屋がこちらに声をかけたので我に返った。 先輩からの囁きが聞こえ、思わずこちらもクスッと笑う。]
もう成人したのに時々高校生と間違われる僕よりいいですよ。 社会人と大学生なら若い方がいいですって。
[ニコニコと囁いていると、彼女がサラダやパンを運んできたので少し挙動不審気味に先輩と合わせて会釈をする。 彼女が働いていると知り、パフェを頼んだことをほんの少しだけ後悔した。ちょっとカッコ悪い、気がする。
が、先輩から好き嫌いを問われれば]
大丈夫ですよ!僕甘いもの大好きですから! しょっぱいお菓子よりは甘いものだと嬉しいです! 嫌いなものだと…うーん… 辛いものはあんまり好きじゃないかもしれないです。
だから差し入れは今までどおり甘いものでお願いします!!
[とあっさり図々しく主張した。]
(116) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
|
[彼のパフェを持ってくるのが彼女なら、 また顔を赤くしながら小声でお礼を言うのだろう**]
(117) 2012/10/08(Mon) 04時頃
|
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 04時頃
|
-回想:昼・学食-
はい、全然私は大丈夫でしたし、 私の方は特に気にしてないので…
[ルファに大丈夫でした?と訊ねられれば>>1:315、 そう答え、学食のお薦めを聞けば、 パァっと笑みを浮かべて。]
じゃあ今度ラーメン頼んでみますね。
[と両手を合わせて、期待に満ちた表情で答えただろう。]
(118) 2012/10/08(Mon) 10時半頃
|
|
[もう行くと声をかけられれば>>1:318、]
はい、お疲れ様ですー。 私もお弁当食べ終わったし、そろそろ移動しましょうか。
[と席を立つ。
そこれ、再度こちらを振り返るルファに気づき、 学祭の宣伝を聞けば、]
はい、時間が合うときに、是非参加させて頂きますね。
[と答えただろう。]
そういえば……もうすぐ文化祭だっけ。 私のクラスは確かメイド喫茶だったから、 交代の時間にはいけるかな。
(119) 2012/10/08(Mon) 10時半頃
|
|
-回想:夜・レストラン-
いらっしゃいませー!
[ガランとドアの音が開く音がして振り返ってみれば、 そこには見知った顔があった>>1:322。]
あ、ハイヴィさんこんばんわ。 今日は何に致します?
[自然なスマイルを作り、 すぐにお冷とおしぼりをトレイに乗せて、 オーダーを取りに伺う。]
(120) 2012/10/08(Mon) 10時半頃
|
|
[運ばれてきたパフェのチョコがかかったフルーツを クリームと一緒に掬い口へ運ぶ。]
うんまーっい!
[口の中に甘みが広がる。スプーンを手にしたまま 初めの一口目をしっかり堪能すると、 二口目、三口目を口に運んだ。]
(121) 2012/10/08(Mon) 13時半頃
|
|
―コンビニ店内―
図書館に、というよりはユーリ君に会いに行こうか。 まぁ、またいつか、ね。
[ケーキは功を奏したようだ。 箱を両手で抱える様に、笑みをこぼした。>>66
三人組が去った後、暫くは雨雲に不安がる客が数人、いつもの男子高校生たち、老人と賑やかになる。
本格的に雨が降ると客足は遠退き、雨具を求める客ばかり。]
(122) 2012/10/08(Mon) 13時半頃
|
|
人も少ないし、もう上がって良いよ。
[メイに帰宅を促す。 伝言をきいた新人バイトが来るまでの間に、例の煙草が二箱売れた。]
やぁトロイ君。君が来るのを待っていたよ。 雨が降ってきたからね。やる事が多いんだ。
[荷物はカウンター下に置くように言うと、エプロンを差し出した。床の掃除、出入り口のマットの絞り。力仕事はやはり他人に任せた方が良い。>>50]
(123) 2012/10/08(Mon) 13時半頃
|
|
[笑みが見える度 感情が現れる度 その全てを記憶しようとでもするように、 柔らかく歪められた空色は 彼のかんばせに注がれる。
幸福を形にしたものを見る目には、憧れを含み。]
[それも束の間 花のような女性に見惚れるらしきに 視線は伏せられる。 陰のなか、より深い影を空色に描き出し 小さく、いつもの笑み浮かべ 諦念と穏やかな痛みを胸のうちに*飲み込んだ*]
(-91) 2012/10/08(Mon) 13時半頃
|
|
[>>93 司書の提案にパフェに夢中になっていた顔をあげる。]
え、いいんですか!? あ、昨日脚本借りに行ったときに、 ユーリさんがうちの劇見てみたいって言ったんで 僕が冗談でじゃあ図書館でやります?って言ったんですよ。
[むせこんでいる先輩にも事情を説明すると 楽しそうな具体案が出てくるので、本当にやれる気になってくる。]
本当にいいんですか?ユーリさんの図書館なら 僕だいたいどんな感じかわかりますし、 リハーサルも多分講堂かどっか借りてやれば大丈夫だと思います。
ソーヤ先輩も掛け合ってくれるなら…僕本当に部長に提案しちゃいますよ?
[ここまで来て否定も来ないだろうとはわかっていたものの、 最終確認のためスプーンを持ったまま真剣な目でユーリの方を見た。**]
(124) 2012/10/08(Mon) 13時半頃
|
|
[客の話している噂話はマスケラの耳にも届いていた。 『昨日』ではない『今日』が、 『今日』ではない『明日』がやってくるというのなら、好都合。]
愛しい君を逃したくないから。
[呟きと共に、仮面を外した。]
(*22) 2012/10/08(Mon) 14時頃
|
|
/* タイトルをサイン、合言葉にしてくれると嬉しいな。
(-92) 2012/10/08(Mon) 14時頃
|
|
[エアコンの設定温度を上げる。雨が降ると気温が下がり急に寒さが増す。 雨具だけでなくおでんの売れ行きが良いのも頷ける。 そろそろ中華まんを置くべきだろうか。 腕を組んで考えていると、ランスが来店した。>>105 こんな雨の日にビニール袋に入れていても、どう見ても凶器を持っている。
マスケラは耳と目を疑った。]
(125) 2012/10/08(Mon) 14時半頃
|
|
/* 店長がかわいすぎるw
>>125「どう見ても凶器」wwwwww らんすかわいいよおおおお
(-93) 2012/10/08(Mon) 14時半頃
|
|
― 喫茶店 ―
ええ、勿論
[ルファの嬉しげに語る話の間にパスタを平らげて、今度はちゃんと口元を拭ってから頷いた]
いつもとは違う、色んな人たちに見てもらえるきっかけになったらな、って きっと他にもルファ君の劇を見たいって人いますから
[ドルチェを食べる前に甘いものを食べた気になりながらにっこりと、ソーヤに同意を求めながら話す]
(126) 2012/10/08(Mon) 14時半頃
|
|
は?
[兄さん? トロイの方を向くと、彼もまた見覚えのない笑顔を浮かべていた。 開いた口を掌で覆ってしまえば表情は読みにくい。悟りにくい。
これは珍妙なものを見たと数歩離れ、様子を見ることにした。**]
(127) 2012/10/08(Mon) 14時半頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 14時半頃
|
[風呂上がり、片手で髪を適当に拭きながら冷蔵庫を開ける。 昨晩買ったばかりのワインをグラスに注ぎ、口に運びながら放置していた郵便物を手に取った。]
…?
[ダイレクトメールの中に不自然に紛れた、露草色の封筒を拾う。 ぽこり、とした丸みに、思わず封筒をがさがさと揺らした。**]
(128) 2012/10/08(Mon) 15時半頃
|
|
[気づけば雨が降り始め、ちらほらと雨宿りだろうか、少しずつ客が増えていく。それに紛れて――ではないだろうが、ランスは店を出て行った。 会計のタイミング、遠くから小さく頭を下げた。気づいて欲しいわけではない。――というのは自分に対する欺瞞だった。
セットの珈琲はデザートと共に。 久々に飲むインスタントではない珈琲はやっぱり味が違う、なんて。わからないからインスタントを出しているのだが]
先輩方と相談して、時期が決まったら知らせて下さいね
[実際やるとなったら自分もサークルに顔を出す必要があるのだろうか。それを考えると少しだけ――気分が悪くなった]
(129) 2012/10/08(Mon) 15時半頃
|
司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 16時半頃
|
[クリームコロッケセットを注文されれば>>1:322、 それを用意するためにキッチンの方へと戻ろうとするが、 その時に可愛らしい包みを手渡される>>1:324。]
えっ…?これは‥? いえ、そんなの頂いちゃ悪いですよ! ナデージュさんと一緒でこちらも楽しかったですし‥。 今日もよければうちに来ていただいても構いませんよ?
[そうニッコリと笑って、 お菓子を遠慮しようとすれば、 一人じゃ食べきれないとのこと。
結局諦めたように、息を吐き、 再度ニコリと笑えば、]
じゃあ、頂きますね。ごちそうさまです。 …ホントナデージュさんのこと、可愛いんですね。
[と、お菓子を受け取っただろう。]
(130) 2012/10/08(Mon) 17時半頃
|
|
お待たせしましたー。
[ハイヴィから注文を承っていた、料理が出来次第、 テーブルに運び、食べながら満足そうに笑う表情をみて>>7、 釣られて笑みを零す。
そしてピークの時間が過ぎ、 今日のシフトの時間まで仕事を終えると、 先ほどハイヴィから貰った、お菓子の包みを開け、 それを職場のみんなで分け合った後、 自分の分は後で食べようと、私服のポケットに2つほど入れ、 その日は職場を後にしただろう。]
(131) 2012/10/08(Mon) 18時頃
|
|
-バイト帰り-
…傘もってくるの忘れちゃった。
[レストランの外へでるなり、 雨が土砂降りで、レストラン内も、 先に帰った他の従業員が使っていったのか、 一本も残っていなかった。]
…コンビニまで走ればすぐだよね。
[ここでずっと待っていても止まない雨に息を飲む。
バイト前に買った食材を持って、 覚悟を決めたように駆け走っただろう。]
(132) 2012/10/08(Mon) 18時半頃
|
|
[走りながらふと昔の記憶が蘇る。
雨は嫌いだった。 雨の中、いつまで経っても現れない待ち人のことを思い出す。
雨が降り続ける中、待ち続けて風邪を引くも、 二度と自分の前に現れなかったあの人のことを思い出すから。]
(133) 2012/10/08(Mon) 18時半頃
|
|
-夜・コンビニ-
冷たっ…。
[コンビニへ来る間に、やはりずぶ濡れになって、 店頭に入る前に、ギュッと雨の雫が滴る自分の衣服を絞る。
多少衣服が透けているのが気になるが、 どうせこの時間とこの天気のコンビニは人が少ないから、 さっさと傘とタオルを買って帰ろうと、 店頭の中へと足を踏み入れた。]
(134) 2012/10/08(Mon) 18時半頃
|
|
[まとめて持った時には気にしてもいなかったが、単体で見ればどうにもおかしな手紙だった。 ――宛先も差出人も書かれていない。
それだけで不審物として捨ててもよかったのだけれど。 以前、商店街の催しでお絵かき教室を開いた直後は小さい子どもたちが、自分たちの見つけた葉っぱやら虫の抜け殻を画廊に報告しにきていた。 大分落ち着いたが、今でも思い出したようにふらりと遊びに来る子もいる。]
(川原で拾った石とか入ってたりして…)
[もしかしたら、そんなふうに遊びに来た誰かが画廊が閉まっていたので郵便受に入れたのだろうか、と考えて封筒を開けた。]
(135) 2012/10/08(Mon) 20時頃
|
|
[ころり、と手の上に乗ったのは青い飴。]
は?
[包んでいたであろう便箋は白紙のまま。
そして、一番得体の知れない同封物は…。 メモのような大きさの、厚みのある、黒い固まり。]
(136) 2012/10/08(Mon) 20時頃
|
|
[意図の読めないおくりもの。 子どもが勝手に郵便受けに入れていっただけだと思いたい。
けれど、目に入るのは黒いカード状の物体。]
(137) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
(気持ち悪い)
[目的の分からない、怪しい封筒に入っていたものを口にするつもりにはなれず、ゴミ箱に投げ入れようとした。]
……。
[けれど、思い直して。 キッチンから引っ張り出したビニール袋にそれらをまとめて入れる。]
(138) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
/* 宛先と送り先って、同じよね……? まぁ、どうしましょうwww
そうよ、差出人が、ないのw
(-94) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
商店街の役員って誰だっけ…?
[不審物の報告だけでもしておくべきか、と思いながら気味の悪いおくりものを部屋の隅へと追いやる。
気分を変えたくて、グラスに残っていたワインを一息に呷った。]
(139) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
[空っぽになったグラスにおかわりを注いで、放っておいた携帯を開いた。 妹の名前に紛れて、もう一人の妹とも言うべきナデージュの名前が表示されていた。
メール画面を開いて驚く。>>109]
は?バイトぉ?
[旅行だと言ったのが嘘にしても、なぜこんな初めて来る場所でバイトをしているのか。 頭の中が疑問符だらけだが、ともかく今日の宿や食事はきちんと確保している様子に安心した。]
(140) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
くしゅっ‥!
[コンビニへ入ると、気温はむしろ上げてあるはずなのに、 寒気がして、くしゃみをあげてしまう。]
んー‥この雨で風邪にならなければいいんだけど。
[カウンターにいる店員にいつも通り挨拶をして、 傘とタオルの売っている場所へと赴く。]
…そういえば最近メイちゃん見ないけど、 時間が合わないだけなのかな。
[同じ年頃のバイトの女の子を思い出して、 最近あえてない事を、少し寂しく思いながらも、 傘とタオルをレジへと持って行っただろう。]
(141) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
―夜―
[カタカタリ。 301の郵便受け。二通の封筒は露草色。 一通の中は、丸みのあるもの。固さの違うもの。白色に包まれたミニトマトは赤色。
一通の中は、薄いもの。柔らかな羽毛は赤色。ごわついた羽毛は赤黒色。 開封すれば床にはらりと零れ落ちる、赤色。*]
(-95) 2012/10/08(Mon) 20時半頃
|
|
―――――――――――― title:無題 本文:なんでいきなりバイトしてるのか分からないけど…。 まあいいや。初めてのバイトお疲れ様。
ちゃんとホテル取れたんだね。遅くならないうちに休むんだよ。 もうちょっと早くメールに気づいてたら、俺が送って行けたんだけど。 ちょうど風呂入ってた。ごめんね。
ミレイユさん、だっけ。昨日泊めてもらった子とも仲良くできたみたいで安心した。 今日の夕飯がミレイユさんのバイト先だったんだけど、「また泊まってもいいのに」って言ってくれてたよ。 あの子のバイト先のレストランって結構おいしいんだ。ナディがこっちにいるうちに一緒に食べに行こうか。
じゃあね、おやすみ。
―――――――――――――――
[メールを送信して、携帯を閉じる。
妙なおくりものを受け取ったイライラはいつの間にか消えていた。]
(142) 2012/10/08(Mon) 21時頃
|
|
さーって、もう一仕事するか。
[ワインを片手に上機嫌でスケッチブックを捲った。]
(143) 2012/10/08(Mon) 21時頃
|
|
あの刺青、もっと詳しい柄教えてもらえばよかったな~。
[ランスの顔と首筋の模様を思い出しながら、イメージを膨らませる。 ひとたびスケッチブックを開けば、時折アルコールを口にする他は意識の一切は外へと向かない。]
今度会ったら見せてーって、お願いしてみようかな。
[スケッチブックに、自分の世界をぐるぐると描き出す。**]
(144) 2012/10/08(Mon) 21時頃
|
|
そりゃあね、仕事だから。
[>>108商品をレジに通し袋にしまう動作も慣れたもの。手際よく金銭授受も終えて、また笑顔。]
ほんと?じゃあすぐ行く。 兄さんのホットケーキ、美味しいよね。……好きなんだ。
[家に届いた封筒のことなんて脳内から消え失せるほどの喜びがあった。 店主が>>127様子を伺っていることにも気づかないまま兄が退店するまでにこにことしている。]
(145) 2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 21時半頃
奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
―夜―
[クラブサンドと珈琲の配達を終え、娘は雨の中喫茶店に戻ってきた。 口元を拭う。まだミニトマトの硬い皮が口内に残っている気がした。
営業時間も終わり、労いの珈琲がフタッフに振る舞われる。 2人の女性スタッフと、マスターと。 話は自然と『物騒な噂』に。家出娘としては肩身が狭い。 『ビジネスホテル?それまでの道が怖いじゃないの。 雨降ってるし。 それにナデージュちゃんが泊まるような場所じゃないって。 やめておきなさい。ホテルだって一人は物騒よ』
娘が口を挟む間もなく、今日の宿が決まった。 1日分の給料袋を握り締め、娘は嬉しさを隠しきれない。
『すぐ真ん前の302だから。ね、近いでしょ。』 その女性スタッフは、ナデージュの肩に手を置いて微笑んだ。]
(146) 2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
|
[弁当と、ホットケーキの材料と、それから個別包装された青い飴。 それらをレジに置いて、トロイがレジを打つのを楽しげに眺める]
……母さんたち、元気してるか?
[笑って、そんな世間話を。
ふと、数歩離れたところからこちらを見ている店主>>127の視線に気が付き、軽く会釈をした。 会釈をするその瞬間だけ、いつもの無表情になり、弟に向き直ればまた楽しげな笑顔になる。
露骨な態度は、常の事]
(147) 2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
|
[両親とは、あまり折り合いが良くなかった。 もともと仲は良くなかったが、初めて刺青を入れた中学生辺りからますますぎくしゃくしていたように思う。
自分の目から見れば、扱いにくい自分よりも素直な弟の方を可愛がってるように見えたが、それは必然の流れに思えてたので不満はなかったけれど ただ、こちらはあの人たちを嫌いなわけではないので、こうしてたまにトロイから家の様子を訊く]
お、いいな。早く来いよ。 めっちゃうまいやつ兄ちゃんが焼いてやるからなー。
[>>145トロイの言葉に笑って、ぱらぱら振る雨の中に再び出て行った。 雨がますます激しさを増す前に家にたどり着こうと、足早にアパートへと歩く]
(148) 2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
…マスケラさん何をしているんですか?
[傘とタオルをレジへと持っていく途中、 レジで何やら親しげに会話をしている>>105>>107二人を、 何やら珍妙なものを見るような眼差しで、 遠巻きにみているマスケラに気づき、声をかける。]
新しいアルバイトの子にいじわるしちゃだめですよー。 多分そういうことはしないとは思いますけど。
[と冗談ぽく言っただろう。]
(149) 2012/10/08(Mon) 21時半頃
|
|
[僥倖に巡りあった。]
『あ―…。いま……』
[輝く瞳を翳らせるのは、配達中に聞いた声。>>67 封筒に入れたままだからか、全ての音を拾ってはくれない。]
『……前にこっち……すっか。』 『…た………ら着信音全然……だからごめん……』
[誰に電話をかけているのだろう。誰に謝っているのだろう。 口ぶりは裏腹。>>75]
『うん、俺もそのうち帰るよ。』
[その言葉が、やけにはっきりと聞こえた。]
(-96) 2012/10/08(Mon) 22時頃
|
|
[甘える声が続く。>>76 やめてと叫びそうになり、口を抑えた。 良い年齢だ。恋人も居るのだろう。
羨ましくなった。]
ヴィーお兄様に愛されるなんて、なんてその人は幸せなのかしら
[くすぐったそうな笑い声が微かに聞こえた。>>76 しとしとと静かに降る雨。
とてもとても、寒かった。
頬を流れる涙は雨粒に紛れた。*]
(-97) 2012/10/08(Mon) 22時頃
|
|
うん、元気。俺が夜のバイトにして、すこし怒ってたけど。
[二人の息子が家を空けがちだと、父が不在がちで尚寂しがる母。 本当は自分も家を出たいと言ったらどんな反応をするか、試す勇気はなかった。 世間話>>147にも笑顔のまま、近況を軽く報告する。 両親とて長男を心配していないわけではないから、こうして間に入ることは昔からずっとのこと。 兄のことを一番知っているのは自分だという自信もあった。]
兄さん、傘もってって。 じゃあ、また行くときメールするね。
[出てゆくのを見送ってから、店主と話す来店客>>149にいらっしゃいませと接客用の笑顔を向けた。]
(150) 2012/10/08(Mon) 22時頃
|
|
―コンビニ店内―
[顎先を撫で、兄弟を見ているとミレイユに声をかけられた。>>149 兄が無表情で会釈をしてくるのには手を上げる。>>147]
何してるって……見てるだけだよ。 いじわる?
人聞きの悪いことを言うね、君も。 そういうことをしないとは思うと言う割に。
良く喋るんだよ、彼が。まるで別人――…あぁ、タオル。 買うんでしょ。ならもう使っていい。 気をつけなきゃ。君も「女の子」でしょ。
(151) 2012/10/08(Mon) 22時頃
|
|
うしろ。
[ミレイユの手からタオルを奪い、梱包のビニール袋を剥がした。 ゴミはカウンターに置き、広げたタオルをミレイユの肩にかけた。]
ね。後はほら、濡れ鼠。
[タオルの端を持ち、頬を拭ってやった。]
(152) 2012/10/08(Mon) 22時頃
|
|
笑顔をこうもあからさまに使い分ける奴らが居ただなんてね。
[上手く分けているのはユーリかソーヤかと、 一瞬消えた表情を思い出す。>>3]
(*23) 2012/10/08(Mon) 22時半頃
|
|
[自身の濡れた手はエプロンで拭う。]
おっと。 まだ入れたままか。
[ポケットに手を入れると、皺になった名刺が出てきた。]
(153) 2012/10/08(Mon) 22時半頃
|
|
[指をかけ、細かくちぎってゴミ箱に捨てた。]
(154) 2012/10/08(Mon) 22時半頃
|
|
―深夜―
[タイトルも本文も添付ファイルもない、未登録先からのメールがハイヴィ宛に届くだろう。]
……おっと。間違えた。
[添付ボタンのはずが、送信ボタンを押していた。 次に届くメールには、派手な仮面の写真だけが添付されている。
店内をトロイに任せ、マスケラは自室に戻っていた。 頭を掻くと、もう1度慎重に本文を打ち始める。]
(155) 2012/10/08(Mon) 22時半頃
|
|
『マスケラです、こんばんわ。 仮面の写真を送るよ。
少しは参考になると良い。』
[壁にかけられた仮面は、仮面舞踏会で使えるようなものが多い。 星型、道化、狐を模したもの、猫のような耳が着いたもの。
その1つ1つを撮影し、添付して送信した。]
(156) 2012/10/08(Mon) 22時半頃
|
|
[喫茶店にクロスを配達したついでに、幼馴染を隠し撮り出来たのは僥倖だ。新しい美人のウェイトレスや顔なじみの司書のユーリたちには声を掛けられても簡単に挨拶だけで、足早に立ち去った]
これで、探しまわる手間省けちゃった♪
[喫茶店を出る時に、ついそんな言葉が漏れ出た。風に乗ったその声を聞いた人はいただろうか。居たとして、まだこの時点で正確な意味に気付く事は難しかったであろうが。
そうして、店に戻ると店番をしていた母親には急ぎの注文が入ったと、問われてもいないのに言い訳をしてまた即座に洗濯室にひきこもった]
(157) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
―洗濯屋―
[デジカメをパソコンにつなぎ、今撮ってきたばかりの画像を取り込んで、さらに加工もしていく。
そうして丁寧に服装を合成して変えてしまうと、プリントアウトしてまた封筒に入れておく]
……これ、君が見たらどんな顔をするのかしら?
[狭い部屋の中で、艶やかな赤い唇と薄灰の瞳がらんらんと輝いていた]
(*24) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
/* エレオノーラさん、大丈夫でしょうか。。。
(-98) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
―302号室―
[娘は廊下に立ち、部屋に招かれるのを待っていた。 耳を済ませると掃除機の音が聞こえた。 まだ時間がかかりそうだからと、キャリーバッグを置いたまま脚は隣室の扉に向かう。
表札を確かめ、ドアノブに触れようとして躊躇った。]
あら
[携帯電話を耳に充てがう。 微かなノイズしか、聞こえてこなかった。]
(158) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
[弟の勧めに従って、傘を差し外に出る少し前 >>151「まるで別人」という声が耳に入り、ちょっと肩をすくめた。 自分でも、弟の前以外のときの無愛想は治したいと思っているのだが、どうもうまく表情筋は動かないし言葉がすらすらと出ないのだ。 別に人が怖いとか、嫌いとかではないのだが。
鏡の前で練習でもすればいいだろうか、なんて考えつつ傘をくるくる回しながら歩いて そう長いことは掛からず、自宅のアパートへとたどり着いた。 ポストから郵便物をまとめて取り出し、部屋に入る]
(159) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
[ダイレクトメールやチラシを除ければ、後に残るのは出版社から送られてきた何通かのファンレター。 まだまだ少ないそれが、自分の本を読んだものがいるという唯一の物的証拠だ。 いくつあるか数えていると、差出人不明の手紙が3通目に出てきた。
くる、ひっくり返してみるもやはり差出人の名前はないが、たまにうっかりや秘密主義者がこういうことをすることもあるので、大して気にはせずに
あとでまとめて見よう、とファンレター専用の箱に、他の手紙と共にしまわれる]
(160) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
[図書館から借りた文学雑誌を読むうちに、だんだんと夜は更けていく。
文学雑誌に連載しているとある小説家の話が最近はお気に入りで、読むたびふうむと感心してしまう。 自分はまだまだだなあ、と思いながらページをめくり、めくり そういえば、あのとき主人公はどうなったんだっけ。なんて前に読んだ回を思い出してみたり
読了したときは、もう夜も遅かった]
(161) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
[手の中に軽く握られた羽毛は、赤く着色されていた。 露草色の封筒に入いれたのと同じもの。
玄関扉に見つけた新聞受け。 指で押し、そっと中に落とした。 音もなく散る羽毛。赤い、羽毛。]
(-99) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
[しばらくして洗濯室から出てきた時には、どこか恍惚とした表情で、そのまままたアイロンがけの終わった品を運搬袋に入れて店を出た]
うーん、もうバイト入ってる時間かしら??
[ふわりとワンピースのすそを揺らしながら向かうのは個性的な店主の居る、馴染みのコンビニ。 新しくバイトに入った幼馴染の弟のシフトを気にしながら、もしまだなら店主と話しながら待てばいいか、なんて思って。足取りも軽く店を出た]
(162) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
…くぁ
[小さく欠伸をして、座っていて固まった筋肉を伸ばしてほぐす。 喫茶店で会った司書の顔をぼんやり思い浮かべ、明日辺りまた図書館へと行こうかと考える。
>>74赤い目元にも、>>129会釈にも気が付かなかったから、思い浮かべる顔は常の笑顔]
(163) 2012/10/08(Mon) 23時頃
|
|
―――きゃ
[急に震えた携帯電話に驚き、声を上げた。 口を塞いで辺りを見渡す。 胸元を抑え、ゆっくりと息を吐く。
ガチャリと扉が開き、女性スタッフが娘を呼んだ。 再び声を上げそうになり、逃げる様に招かれた部屋へと駆け込んだ。]
(164) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
/* エレオ大丈夫かな…。
(-100) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
あの、ちょっと、すみません……メール? かも
[玄関扉の内側に背を預け、メール>>142の受信箱を開いた。 バイトの理由も、ホテルを取ってない事も。 伝えられそうになかった。
ミレイユの言葉は嬉しく。レストランへの誘いはもっと嬉しかった。 おやすみなさいと伝えた手前、メールを返すのは躊躇ってしまう。]
(165) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
/* 最大の敵は隣人でした。
(-101) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
[店主がミレイユの相手をしているので、弁当を前に陳列しなおしたり減った菓子などを補充したりの細かい業務をこなす。 兄のことを何か話しているらしい、それもよくあることだったので過剰に反応することはなかった。
店主が自室に戻る>>155時間になると、がらんとした店内でときおり来る客相手に話す程度。 幸い眠くはないが、やや暇だなとぼんやりしている。]
(166) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
[だから。
フリーアドレスを手に入れて、匿名のメールを送る。 砂浜についた鳥の足跡の写真。 今にも飛び立とうと翼を広げている鳩の写真。 羽根を散らして転がっている、胸元を赤に染めた鳩だった物の写真。]
見てくれるかしら、お兄様。
[扉から離れ、靴を脱ぐ。 スカートに着いていた赤の羽毛が、ふわり舞い落ちた。]
(-102) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
>>114>>115>>116 [メールを見たかと問いかけられて、 影の中、眼が不思議そうに丸くなった。 苦笑と共にごめん、と軽く謝罪する。
ルファの眼差しが動き、 その頬に微かな赤味の兆しを見出し 視線は机の上に落ちた。 けれど、素直な、ともすれば 素直すぎる主張に、眉を下げた笑みを浮かべた。 その笑みも、パフェの甘さに頬を緩ませる後輩に 少しだけ苦笑の色味が薄れた。]
(167) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
>>124>>125 [テーブルの上を飛び交い、案には具体性が付与される。 司書の彼からも最終印のように賛同が与えられ 笑みは完全に、ただの笑顔になった。]
よかった、これで――うん 素敵な、活動に、なりそうだね。
[クラブサンドは胃袋へと消えた。 それ以上の思いを胸に抱え、グラスに向かって笑んだ。]
(168) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
―翌日・早朝―
壁際でないと眠れないの。
[そう言って、娘は壁際に敷いた布団に潜り込む。充電中の携帯電話を耳に当てながら。]
(169) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
[>>116彼の、素直さや ぱっと輝いたように開く笑顔 美しい、奇麗だと評するよりも 愛嬌のあると表すのが適切に思えるそれらを (見えたら、幸せ)
(幸せなんだ) (それだけ) 視界に入れる度に、憧憬と思慕とが胸裏に渦巻く。 渦巻いたそれは流れのない湖面を揺るがすようで]
(-103) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
>>129 [ぽつりぽつりとガラスに落ちる滴。 傘は持っていない、けれど 走れば別に差しさわりはない距離だった。 それが商店街に店を構えることの良い点だ、などと 商店街の通りを走っていく人を見つめ]
決まったら、図書館にお礼を持っていくことから始まるよ。 ……忙しい様だったらメールか電話ででも、 連絡されるかもしれないね。
(170) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
じゃあ、ルファ君。 部長に掛け合うときは、……その、僕も、呼んでね。
[空になったグラスから手を離し 伝票に手を伸ばす。]
雨もひどくなりそうだし、そろそろ出ようか 大学までは送れないけど部長たちには宜しくね。
[席を立ち、カウンターへと向かえば その席の会計を済ませてしまい]
(171) 2012/10/08(Mon) 23時半頃
|
|
[この壁の向こうに、すぐ傍に、ヴィーお兄様が居る ……のかも、知れない。
そう思えば、眠りも浅い。 顔が赤らむ。]
(-104) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
/* 時間軸ぐっちゃぐっちゃで わかんねい
(-105) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
あ……、結構、雨降ってるね。 走っても濡れそうだ。
[視線は後輩と、友人へ。 普段着の己と制服の友人。 優先すべきは、一目で理解できる。
喫茶店の軒下から滴る雨水が、ぴちゃりと足元で跳ねた。]
ルファ君、よかったらさ、ユーリを図書館まで送ってってくれない? 制服濡らしちゃ、さすがに、さ。
[僕は近いし。 と付け足して]
じゃ、あ。宜しくね。 [へらとした、いつもの笑顔を浮かべて喫茶店から走り去る。]
(172) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
ソーヤは、喫茶店で傘を借りればよかったと気付いたのは、走り出した後
2012/10/09(Tue) 00時頃
|
/* 一応 二人バラバラで帰れるように あとから付け足す 一文
ロルの中に組み込んじゃえばよかっt
(-106) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
/* 正直なこと言うと 表を進めるのが遅かったので 全然ストーキングできてないねん ……ごめんね
(-107) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
―コンビニ―
[入口の傘立てにピンクの傘を放りこんで、鳥のさえずりのようなチャイムと共に店内に入る。思った通りレジに入っていたのは目当ての人物。つとめて自然な笑顔を作るよう気をつけて]
こんばんは――トロイくん。 店長さんに頼まれてたエプロンのクリーニングが上がったから持ってきたんだけど?
[そう言って、撥水効果のある運搬袋から品物を出して見せるが、ふと思い出したようにポケットから封筒を取り出した]
そうだ、トロイくん……ちょっと相談に乗って欲しいの。 これ、見てもらえるかな?
[封筒をトロイの方へ差し出すけれど、その表には宛名はなく。けれどきっと彼にとっては既にみた事のある封筒と同じ型のものであることには気付いただろうか?]
(173) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
[封筒には、2枚の写真。 1枚は昼にトロイ宛てにして届けたものと同じもの。 薄水色のワンピースを揺らしながら公園でサックスの練習をしている姿。
2枚目は……喫茶店で食事をしているランスの姿。 しかし、その服が真っ赤なビキニに加工されている。しかもその露出した肌には刺青が覗いている。トロイなら、ランスの事をよく知っている人間でなければ出来ない加工だと気付くだろう。
もう1枚入っているのはメッセージカード ―大事な人が汚されるのを、見ていられるかい? それとも、守る為に自らをさしだせるかい?―
神経質な文字は、やはり見た事のあるものだろう]
(-108) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
これ……トロイくんと、ランス、だよね?
[差し出した封筒はのりづけされていない。開封するよう促して、中身を確認したのを見ればそう、声をかけて反応をじっと見守った]
あたしが留守にしてる間に、うちに届いてたみたいなの。 ……ある品物と一緒に、お友達へって書かれててね、誰かの差し入れかな?って思って開けてみたら……
ねぇ、トロイくん。あたし、どうしたらいいと思う?
[心細そうな顔をしてそんな事を問いかける。けれど目はじっとその反応を見逃すまいとトロイに向けられていた]
(174) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
[どうにも文章を打つと、最後に顔文字を入れたくなるのは悪い癖だ。
堅苦しい文章になってしまったのではないかと、苦笑した。
押入れの中から箱を引っ張り出す。 大事に仕舞われた仮面。コレクション。
たまには表に出してあげねば可哀想かなと、箱の蓋を開けた。]
(*25) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
[寝不足の瞳を擦り、身を起こした。 顔を洗い、歯を磨き、用意してくれた服に着替えると少し大きかった。 化粧を済ませて髪を結い上げる。]
『title:おはようございます お兄様、昨夜はお疲れ様ってありがとう。 お金を稼ぐって思ったより大変なのね。
有り難みが良く分かった気がするの。 昨日1日だけだったけれど、こういうのも旅の楽しみかしらって。
お兄様からのメールに気付かない程ぐっすり眠れたわ。 謝らないで、その気持ちだけでも嬉しいの。
ミレイユさん、良い人。 本当にまた、泊まってしまおうかしら。 最後のお誘い、本当?一緒にご飯、食べたいわ。』
[メールを送ると、朝食作りを手伝った。]
(175) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
こんば、……いらっしゃいませ。 うん?店長に?ありがとう。ノクロさんにこんな事させて。 ごめんね、夜なのに配達まで。
[ぽつりぽつりと客足はでたり入ったりで、忙しいとも言いがたい時間。 来店のチャイムに顔を上げると見知った姿で笑顔を向けた。
店内には誰もいないから、口調も緩くなるし警戒心は全くなかった。]
相談?いいけど、なにかあっ……た?
[差し出された封筒を覗きこむ、よくあるようなものだがそれは。 見覚えのある形――自宅に届いたものと同じ封筒。勝手に中身を想像してしまうぐらい、顔は強張った。]
(176) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/09(Tue) 00時頃
|
[今日も泊まっていけば良いと、部屋主は娘に鍵を預ける。 出る気になったら喫茶店に渡しにくれば良いと。
本当に親切な人ばかり。娘は笑顔を向けた。]
(177) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
[>>155ちょうどグラスが空いたのと同じタイミングで携帯が震えた。 見覚えのないアドレス。タイトルも、本文も無い。]
?
[首をひねっている間に、再度携帯が震える。
今度は派手な仮面の画像。]
あ、もしかして店長? うっわー。覚えててくれたんだ。
(178) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
[お散歩に行ってきますと、娘はショルダーバッグだけを持ち外に出る。 川原へ向かうと1匹の猫と出くわした。 追いかけて、おいかけて。
携帯のカメラを向け、写真に収めた。]
(179) 2012/10/09(Tue) 00時頃
|
|
[嬉しそうに、フリーメールで写真を送った。
見上げる猫。 尻尾がブレた猫の後ろ姿。
タイヤ痕が生々しく残る、アスファルトに横たわる猫だった物の姿。]
(-109) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
うふふ…もう昼間のアレはちゃんと見てくれたのね。
[封筒を見ただけでこわばる表情に、口元が緩むのを必死で堪えて、悲愴な顔を保とうと努力する。]
でも、中身を見て…それからの反応の方が楽しみなんだけどね♪
(*26) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
[301号室の扉前に置かれた紙袋。 下の方に赤い染み。
持ち上げると重い。
中に入っていたのは、タイヤ痕の残る、猫の遺体。]
(-110) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
[そうしているうちに、思ったよりも丁寧なメールが届く。>>156]
っわー。すげえ数。 もう本当大好き、店長!
[想像以上の数と質に、夜中だということも忘れてテンションが上がる。 すぐさまお礼のメールを送ると、気に入った仮面の図案をメモし始めた。]
(180) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
― 花屋 ―
へっきし……っ
[水分を含んで、束になった髪を散らすよう 頭を振った。 水滴が周りに少し飛び散る。
けれど雨に濡れた本人は 楽しげに、うれしげに頬を緩めてタオルを棚から引き出す。]
久しぶりに、あんなに長く話せた気がする。 ううん――……もしかしたら? もっと、長く、話せるかもしれない、これから。
[図書館で活動が行われるかもしれない可能性に タオルに顔をうずめながら幸せそうに笑った。]
(181) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
[テディベアが抱く花束を手に持った。 少しばかり弱まっているかもしれない。
喫茶店からは見えないところ、画廊の建物から少し離れたところで待っていた。 画廊主が外に出てくるのを。
姿が見えたら手を振ろう。 花束を渡そう。
キャリーバッグの柄を掴んで。その時を待った。*]
(182) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
へぇ…。
[レジに立っているトロイがまるで別人のようだと聞けば>>151、 特に心が許せる相手とそうではない相手とでは、 態度が違ってくる人なんだな、とだけ思いつつ、 ふーんといった様子で言葉を返す。
うしろ。と言われ、そっとタオルをかけられれば、 服が透けていたことなどすっかり忘れていた為、 ハッと驚いて、思わず顔を赤らめる。]
す、すいません。 …ありがとうござます。
(183) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
本当、うれしい。 僕なんかに、こんな幸せがあっても、いいのかってぐらい。うれしい。
ユーリにお礼言わないと、だなあ。 ああ、でも、そうしたら 話さないといけない、かな――。
[少し遠く見つめるように、空色は焦点を揺らす。 物思いに沈んだ数秒を前髪が垂らした水滴が打ち破った。
水気を切った掌で取り出すのはスマートフォン。 慣れた仕草で起動させて、けれど指はほんの少しだけ止まった。 惑うように画面の少し上、虚空で円を描いた後。 楽しげな表情を浮かべた、とあるサイトの登録画面を表示させ]
(184) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
[それからそこに打ち込むのは、新しいアカウントの申請。 最近どうやら流行っているらしい、“囁き”というSNSに 新たな人物が誕生する。
それは、少し前に大学のサークルが行った人形劇を思わせる名前。 後輩が、初めて任命された役柄を冠し その後ろにはアンダーバーと後輩の名前の頭文字。 交流があるならば、その人物本人を思い描けるようなアカウントを つくりだし、発言欄に文字を埋め込む。]
“チョコパフェおいしかったー!うんまいの!オススメ!” “先輩のおごりだった!!”
[たった二つの文章を打ち込んで、にへら、と幸せそうに笑った。 眼前に、あの笑顔が蘇るようで。]
(-111) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
この花を渡したら。
お兄様は、分かってくれるかしら。 伝わるかしら。
「忘れないで」
「ずっとずぅっと、私だけを想っていて」
(*27) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
愛しいお兄様を、逃したくないから。
お願い。気付いて、欲しいの……。
(*28) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
/* 指差し確認。 投票、ナデージュ。襲撃、ハイディ。
そして、エレオノーラぁぁぁ!!
(-112) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
/* ん これは エレオノーラさん突然死しちゃう…?
うあああああナデージュさんありがとおおおおお
(-113) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
|
/* 何だかすごく撒いた気がするけれど。
一応、襲う流れは作ったわ!
(-114) 2012/10/09(Tue) 00時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る