
218 愛しい貴方を逃したくないから。
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ユーリは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
トロイに1人が投票した。
ユーリに7人が投票した。
ユーリは村人の手により処刑された。
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ランス! 今日がお前の命日だ!
2012/10/11(Thu) 00時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ランスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ソーヤ、マスケラ、トロイ、ノクロ、ミレイユ、ルファの6名。
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/* ぼ、僕の勘違いだったならば よいんだけど どう、なのかしら
(-0) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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/* まにあわなかtt
あ、こっちか
おkおk
最後実はひかえめにしたんだけど、こっちでももんだいはない。
(-1) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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/* 眠れる薬下さいと、明日休館というのが、立候補だと思ったのだ。
と、灰に落としておく。
メモで立候補!って、Wikiで言ってたのに! 破ってるのは自分だ!
速攻で、ソーヤとルファに投票襲撃しておいた。
(-2) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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[それと―――?
何を買えば良いのか、わからなくて。
ビニール袋と膝を抱え、川原で涙を零した。]
(+0) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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/* そして わりと表にいてくれた友人がいなくなって僕はつらい
(-3) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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ありがとう…ございます
[固い表情は崩さずに、視線を逸らすように目を伏せたまま会計を済ませると、誰そ彼時の橙色へと溶けていった――]
(+1) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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/* 何か砕いた。 まるで、「ハイヴィとの恋愛失敗」と画面の端に出てきた様な気がするわ。
要らないって、要らないって言われた!
(-4) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 00時半頃
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 00時半頃
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― 午後/自宅 ―
[そのまま、店には長居しなかった。 黒のイヤフォンをしっかり押し込めて PCを抱えながら自室にこもる。
寝台に腰掛けながらPCを起動させた]
(0) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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[一方的な感情だと、分かってはいた。 それでも。 裏切られたような気持ちになるのは――。]
(+2) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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[大事だったからだ。
一番近くにいた、トルテと重ねてしまうほど、妹としてのナデージュを愛してもいた。]
(-5) 2012/10/11(Thu) 00時半頃
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[いつもとは違うユーリの姿。 買い求めた物を見ると、誰かを、眠りの世界へと誘うのだろう。
仮面をずらし。何処か羨むような、労うような、そんな視線を彼の背中に送った。**]
(*0) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[コンセント位置に取り付けた機械。 それが送信する映像をPCで受信する。 四角い画面の中には、すでに彼がいた。]
(ルファくんだ) (ルファくん、だ)
さっきまで、あそこにいたと思うと…… [ふるり、体を震わせて。 えへらとした笑みをかんばせに浮かべながら、 映像がよく見えるように眼鏡をかけた]
(-6) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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痛え…
[ずきずきと痛む後頭部。動くとぬるりと嫌な感触がした。 さっきまで暴れていたせいで擦れた傷口が開いたのかもしれない。]
(+3) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[そろそろ腕が痺れて、嫌な感じになっている。 落ち着けば、片腕ずつ縛っているものが違うようだった。
どちらが、解きやすそうか。必死で思案する。]
(+4) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[泣きすぎたせいか、瞼が厚ぼったい気がする。 それでも腹の虫は鳴くのを止めない。
はむりとおかかおにぎりを放ばった。]
……
[寄ってくるのは虫や小鳥。娘の落とした飯粒を争い奪う。 不意に大型の犬が吠えた。 リードも首輪もないところを見ると、野良犬だろう。 舌を出し、尻尾を振り、人だ人だと喜び勇んで駆け寄ってくる。
既に小鳥は飛び去っていった。]
や
やめ
(+5) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[少し落ち着いてから家の中を調べ直した。 台所が使われていたこと、服も数着なくなっている。]
服盗んだってことは、僕が男だっていうのも、わかって、るんだよね。 服を盗む代わりにご飯作っていった…?
そんなわけ、ないし…。 ハンバーグ作るような材料なかったし…。
[おそるおそる開けた冷蔵庫の中身は出る前と変わっていない。 持ちこんで、わざわざここで調理したということ。
金銭や通帳に手をつけられた跡もない。]
わっかんない…。
[それだけ呟くと何も口にせず、電気をつけたままベットに潜り込んだ。 頭からしっかりと布団をかぶると、少し震えながらきつく目を閉じた。**]
(1) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 01時頃
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[距離があるせいか、映像は音を伴わない。 カバンに入れておいた盗聴器が フォローするように彼の声を届けてくれる。
混乱によどむ声、 睨みつける視線。 それらの先には己がいるような、そんな不思議な感覚がある。 確かにあれを作ったのは男ではあった。 じわりと脳みそから何かが滲み出るようだ。]
ほかの、気づくかな、気づいてくれるのかな
[洋服、PC。 PC内のフォルダ、そこに入っていたのはもう消えた。 かつて入っていた写真は、さて、どんなものだったか。]
(-7) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[無事に目的のものを手にいれ、一度自宅へ戻った。
どんな格好で会いに行くべきか、夜になるまで――夜になっても、迷って迷って…迷い続けた]
…ん と
[渡せなかった、花束。 その残骸から目を逸らして、結局、いつもの衣装へと手を伸ばした]
(+6) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[左手首の感触だけ違うことをどうにか確認した。 それが限界。
痛みからくる気持ち悪さは、限界だった。 朝から食べるものを胃に入れていないおかげで、吐き気はあっても吐くものがない。
後頭部から、鈍く鈍く、痛みが響く。
脅威となる加害者がいない場所で、全身を絶え間なく侵食する痛みにため息に似た吐息を漏らす。**]
(+7) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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/* ここここちらこそ!
うわああらんすかわいいうわああああ
(-8) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[犬は嫌い。 散歩の時間だからと、お兄様を奪うから。
犬は嫌い。 いつも構って貰ってばかりだから。
犬は嫌い。 急に吠えて驚かせて、何でも無駄にしてしまうから。
犬は嫌い。 犬は苦手で―――ダイキライ。]
(-9) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[部屋の中を探す様子を、 そこから取り出した洋服を抱きかかえつつ 食い入るように見つめていた。 まるで己がその場所に隠れているビデオを見るかのように 薄く開いた唇からは興奮した色合いの吐息をこぼしつつ。
>>1「わっからない」と、その唇が呟くと同時に 耳のそばで彼の声が聞こえる。 呼吸に耳を擽られる感触を空想し、 ひし、と洋服を抱きしめる手に力を込めた。]
ふ、ふふ。ルファくん、 困る顔もかわいいよね……ほんと、素敵だ。 笑顔だけじゃなくて、全部、すごいなんて。 僕なんかじゃ真似できなくて――ああ、でも、憧れちゃうなあ……
(-10) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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あ、寝ちゃ……った? おやすみなさい
[画面上の彼を、いとおしげに指の腹でなでる。 遠く、決して触れられない彼の眠りが深いことを祈る、けれど。]
ねえ、ルファくん。 あの写真に写ってた女の子って、誰だったの?
[刹那、指に力が込められて画面の色彩が歪んだ。 消去してしまった写真の中、彼の隣にいた少女。 サークルの、大学の、友人だったか それとも親族だったのかもしれない、 男にはそれを推察できるものもなく ――もしくは意図的に、目をつぶり]
(-12) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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/* あ、合気道か何か出来る設定なのに、さっきベッドの上から落ちちゃった。
お兄様に正体ばれてしまったわぁ
(-11) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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―薬局―
[普段通りに過ごしているつもりでも、服の下が気になって仕方なくて小さなミスを幾つかした。]
あれ、ノクロさん。いらっしゃいませ。 今日はこっち、そのあとコンビニ。 楽団は明日、だけど練習不足かも。
[一瞬、またあの封筒が届いたのかと顔を強ばらせた。 しかし、>>3:139自分が居ると知らなかったような様子にそれはない、と安堵して。 少しだけ警戒を解いた笑顔を見せた。]
(2) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[草の陰で動かない、犬だった物にはカメラすら向けず。 動かそうにも猫のようには行かず。]
(-13) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 01時頃
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 01時頃
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[指に茶色の毛を絡ませて、力を入れて引っ張った。 腕を伸ばして手を広げる。 ぶちぶちと抜ける毛は風に飛んでいった。]
(-14) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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続き、しよ。
[食パンでの晩御飯はあっという間に済んで。 手紙のことを後回しにしたまま、小さなあくびをすると、パソコンの前に毛布を持って戻った。 包まって、しばらくまた物語の続きを綴っていたが
少しすると、キーボードに突っ伏して軽い寝息を立てていた]
(+8) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[きっちりとタイを閉め、髪を結った。 白いリボンではなく、黒の紐でくくるだけ。
家からこの衣装で出るのは、初めてのことで。ドアに鍵をかける手が震えていることに自嘲の笑みを洩らした]
…やっぱり、花束作ってもらえばよかったかな
[手には、何も持っていない。 身ひとつで、ただ想いだけを携えて、ランスの住むアパートへと足を向けた]
(+9) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[いくつか話をして、ノクロにはあれから変化はなかったか問う。 兄にも異変が起きているなんて、知らないからまたコンビニバイトの後にでも顔を出すつもりで。
ノクロが去ってから、何もなければそのままの顔でなんとか業務をこなし、不本意ながらその布の存在に慣れた頃そのままコンビニへと*向かうだろう*]
(3) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[上げた腕を降ろして立ち上がる。 草の緑と茶色を払い落とし、娘は川原を後にした。
喫茶店に寄った時は気にならなかったが。 警察……はどうなったのだろう。画廊の建物を見上げる。*]
(+10) 2012/10/11(Thu) 01時頃
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[アパートの前についても、暫くは――ただ、その窓をじっと見ていた。カーテンのない部屋から灯りがもれていた。その光にあたらないよう、少し避けて、じっと ただ ……ただ]
…見えないよ
[光の中、彼の姿は見えなかった。
会いたかったけれど けれど 動けずに]
(+11) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[(ルファくん男の子だし) (彼女いても普通だし)
(でも) (でも)
(でも)]
(*1) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[脳裏に描き出すのは、あの喫茶店の風景。 給仕の女性に向けられた視線。 彼の、思いを込めた視線が向けられる先は 己ではない。
(あれ やっぱり )
(おかしいな)
( あれ)]
(*2) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[(だって) (みれただけで)
(幸せなんだ)
(えがお)
(彼が)(笑ってるだけで)]
(*3) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[はらりはらりと零れ落ちいく、花弁のような言の葉は]
(*4) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[ (だから)
(べつに)
(見れただけで)
(彼の笑顔) (僕じゃなくとも) (だってそれは)(もったいない)]
(*5) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[花瓶の底の、脳の底流にたどり着き]
(*6) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[ (でも)
(でもじゃあ)(なんで) (指人形)(嫌なんだろう)(笑ってくれるだけで) (読み聞かせ) (いいのに)(よかったのに)(目線の先に) (誰がいたって)(いつだったっけ)(えへ)(僕は)(ジャム) (年老いたロバの ) (そうだ、花束)(ユーリに向かってる) (違うって、そこはね、かがり縫いだよ) (読み聞かせの時の)(彼が笑うとうれしいんだ) (あんな風になれたらなって)(ジュースにしてもおいしい)(けれど)]
(*7) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[流れのないそこに堆積する。]
(*8) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[(彼の目線の先に僕がいなくてもあたりまえのことだってわかってるよ。これまでずっと見てきたんだ、よくわかってるよ。彼の世界の中で僕の占める割合なんて、こんなちっぽけな、ミジンコにも満たない程度のものだよ。そんな僕が彼に笑いかけてもらえたらなんて考えるのはおこがましいよね。自惚れを通り越して吐き気を催しかねるレベルだ。どんなに彼の笑顔に価値を見出していたって、一度死んで土に埋まるべきだ。僕には笑いかけてもらえる価値なんてまるでない。だから、だけど、僕は、彼みたいに笑えたらなって。そうしたら、せめて、もう少しだけでも僕はマシになるんじゃないかと思ったんだ。彼の笑顔はそういう、素晴らしいもので、それを見ているだけで僕は存在の万分の一でも肯定された、許されたような気分になるんだ)]
(*9) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[(だから、僕は、彼みたいになれたら、少しでももっと、認めてもらえるんじゃないかなって思って。今の僕なんかやめて彼になれたらもっと素敵なものになれるんじゃないかって。女の子が砂糖とスパイス、素敵なものでできてるみたいに。でも、でも僕は、そんなこと彼に言うつもりも、ないよ。だってこんなこと言われても困るだけだろうしね! 僕なんかから、「君みたいになりたいって思ってたんだ」て言われてごらんよ、吐き気を催しかねない。だからさ、好きだなんて猶更言えるわけ――あれ、いま僕。いやいや、そんな大それたこと考えてたわけないよ。だって、僕だよ? こんな汚泥にまみれたような顔している僕が。僕が、好き、だって? 違う違う。僕はただ、花を育てて静かに腐っていけばいいんだ。花の向こうに見える、あの笑顔をぼんやりとみて、ああ幸せだなって思える程度でよかったんだ。それで生きていけるはずだ。だんだんと腐って、それでも彼が見えるなら。それこそが僕の幸せであるべきだ。彼の隣に誰がいようが、そんなの、僕に何か言う権利なんて。知ってる判ってるはずなのに、おかしいな。僕は、なんで、こんなに、)]
(*10) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[持ち上げようとして、けれど上がりきらない口端は 鼠の最後の呼吸のようにひくりと唇を歪めただけだった。]
――……く、るしい、なあ
[胸に抱えたものを、ぎゅ、と抱き寄せた]
(4) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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/* やりとげた顔(パート2)
(-15) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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/* なんか ちょっと申し訳ないけど でも ごめんね やりたいものだったの…… 許されて……
(-16) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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ね、ソーヤ…勇気が足りない
花束…………
[もう、花屋は閉まっている時間だ。多分頼めば、ソーヤなら作ってくれるだろうけれど、足が動かなかった。前にも、後ろにも、根を生やしたように。植物になったかのように。 このままここで、彼の部屋を見上げて そのまま木や花になれたら、それはそれで幸せかもしれない。
けど、それでも
何か――足りない。足りない。もっと、欲しい]
(+12) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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/* あと 全力で ソーヤの顔を貶しているようだけど 中身は かなりこの顔すきです かわいい
製作者さんに深々とお辞儀
(-17) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[ランスが本を出版した時に、思い切って作ってもらった花束は、ごみみたいな茶色い屑となって、司書の部屋で項垂れている。
あんな花には、なりたくなかった。
たとえ、その想いがもはや 膿みすぎてとりかえしのつかない傷のように、凝ってしまっていたとしても]
(+13) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[崇拝に近い憧憬は思慕と合わさり、鼓動と共に胸を穿つ。 呼吸に紛れたように散り散りになる思考は、それでも、 (ルファくん ) (るふぁくん)
彼の名前を呼ぶことをやめない。 苦しげに眉を寄せ、 腕に閉じ込めた衣服こそがその人自身だというように 指の関節を白くさせて、祈りを込めた。]
(-18) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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[何処からか現れた寝ぼけ眼の子猫がにゃあ、と鳴いた。 立ちすくんだ司書の足元にじゃれついて、光る瞳で見上げてくる。
やがて――踏み出した一歩。
一度動き出せば、もう止まれない。 止まったら二度と、動けなくなるから]
…が、んばれ 俺 がんばれ
[震える足、手、口元、声。 その全てを叱咤して、ランスの住む部屋の前まで、来た。
ひとつ、咳払いをして、律儀にドアベルを鳴らす]
(+14) 2012/10/11(Thu) 01時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 02時頃
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[酸素にあえぐ脳が描き出す、セピア色の曼珠沙華>>3:*9 細かな意匠のこらされた美術。 消え行くものだから美しいのか、 それとも、その花が冠した一途さが尊いのか。
「あなた一人を思います」 それにつられたように湧き出る、さまざまな花言葉 「恐怖」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」]
ぼく、は――……恐怖にも、悲しい思い出にも、 するつもりはないよ。 絶対に、――――ぜったい、に。
(*11) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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[ゼ、と呼吸が落ちるのに合わせて 銀糸が寝台に落ちた*]
(*12) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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[チャイムの音に、ふっと意識が浮上した。 鍵のかかっていないドアをぼんやり眺め、さてこんな時間にだれが?と首をかしげる。
うと、と頭は眠りから覚めておらず。もう一度寝てしまおうかと思う。 それでも、結局は立ち上がり 誰なのか確認もせずに、ドアを開けた]
(+15) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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―墓前にて―
[刻まれた名前を前に、手を胸に置いて礼をする。 ボトルのコルクを抜き、赤いワインを墓石にかけた。]
そういえば、妹が居ると。聞いたことがあった…かな。
彼女は実に、いい子
……だったよ。
[過去形でしか言い表せぬ彼女。 紡ぐ言葉は少ない。**]
(5) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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/* ソーヤの自虐性からのルファへの憧れ、彼になりたい代わりたい願望の激しさに、
マスケラさんは自分の仮面を割りたい衝動になるよ。
(-19) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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/* マスケラさんが いて ちょっと はずかしい ノノ)
(-20) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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あ …の
[誰何の声もなく開くとは思わなかった。 無用心な、とか。こんなんで大丈夫なのだろうか、とか。 そんなところも、真似出来ない――好きなところだな、とか]
こんばんは
[纏まらない想いの片鱗は一瞬。 すぐにいつもの仮面をつけて、普段と変わりない笑みを見せる。 普段とは違う時間に、違う場所で]
お願いが、あるんです
(+16) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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/* 曼珠沙華。天上の花。 咲く頃にはきっと、あなたに慶事がありますように。
あなた一人を、想えますように。
(-21) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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/* ユーリが正装して結婚を申し込むシーンね。
(-22) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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…ばんわ
[幾分寝ぼけた頭で、図書館の主を見る。 一瞬の違和感には気が付かず、普段と変わらない格好と笑顔にきょとんと首を傾いだ。 さて、こんな時間に何の用だろうか]
お願い、っすか?
[そういえば、なぜ家を知っているのだろうか、なんて]
(+17) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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― 深夜:自宅 ―
[しゃくりあげるような声を一つ、置き去りに 男は寝台から立ち上がる。
衣服を一つずつ落とし、 いまだ大きく上下する胸部の青黒い痣を覆うように 彼の部屋から持ち出した衣服を ゆっくり、身にまとった。 体格の違いか、多少の窮屈さはある。 けれどそれ以上に胸を締め付けるのは また一つ、いとしい人と同じになったという感情だった。]
(-23) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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/* のーぷらんすぎてどうしよう
なんでなにももってないのこいつ あほか
あほだ
しってた
(-24) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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[姿見の前、しゃがみ込む。 帽子も眼鏡も取り去って前髪をおろし、 顔を少しだけでも隠してしまう。 目元の赤味を指先で擦り、鏡ににじり寄った。
(ルファくんの、) (においだ)
自身の体温を吸い取り、服に温もりが移る。 それは己のものだと理解はしていても、 それでも高鳴る鼓動は抑えられない。]
ルファくん、
[ぼそりと呟いた声は電気を落とした部屋に溶けて消えた。]
(-25) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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/* うわああああああああああああああああ
ログインきれでログとんだあああああああああああ
かきなおしだあああああああああああ
(-26) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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触れても ……いいですか
[伸ばす手の先は、白い肌に踊る黒い刺青。 美しさを際立たせるだけのそれに、ずっと、ずっと。触れたいと思っていた。
幼い頃から少しずつ仮面を分厚くさせていった自分と 少しずつ、他者との壁を――その自覚はなくとも分厚くさせていった彼。
憧れは、羨望は、いつから―――ただの名前のない"想い"になったのか。その欠片を、好き、とかそういう言葉におしこめて綴った手紙を彼は読んでくれただろうか]
(+18) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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[下衣から自身を抜き出す。 どこか怯えた仕草で触りつつも、 視線は姿見の中に向かう。 顔より下、衣服をじいと、熱に溶けつつある空色は見つめていた。
( る、ふぁくん) (好きだって、言ったら、) 鏡の中、思考の中では 彼自身に触れているような、そんな錯覚しかなく。 姿勢を支えきれずに姿見に寄り掛かる。 ひんやりとした感触が頬を冷ますが、 芯に灯った熱は、依然、覚めず――銀色の表面を舌が舐る。]
ふ、……ぁ、ルファ、くん
[沿わせた指は明確な目的を、理由を持って自身を高めていく。 殺しきれない熱が唇から漏れ出た*]
(-27) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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[震える指先は、拒絶されればきっと 抑えきれない想いが力となって、彼に向かってしまうから。
避けないで、と祈りながら今はただ、その瞳に縋るのみ**]
(+19) 2012/10/11(Thu) 02時頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 02時頃
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― 深夜:公園 ―
[しんと静まり返った深夜の闇に紛れるよう 公園に人影が現れた。 電燈の灯る真下にはいかず その白い輪の中には入らずに、
けれどその服装は、彼の、――ルファのもの。]
“眠れないー” “深夜の散歩いってくる” “アイスでも買って食べようかな”
[腹壊すなよ、というリプライには返信は*なかった*]
(-28) 2012/10/11(Thu) 02時半頃
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― 翌朝:花屋 ―
[開店準備もしない店内。 鍵だけは開けたようで、 その中には入れるようになっている。
不用心な店主は カウンターの奥にある椅子に座り、背に凭れて]
………… [顔に本を被せ、寝息を*立てていた*]
(6) 2012/10/11(Thu) 02時半頃
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|
…は?
[訳の分からない言葉に、呆気にとられて 伸ばされた手をどうしたらいいか思いつかずぽかんとしていたが、その手の先が刺青に触れれば、まだ戸惑いの表情のまま彼の手を軽く押してどかした]
え、なに、なんすか
[表情から、何かが読み取れないだろうかと、司書の顔を見る。 震える指先や切羽詰まったように見える表情は、何かを言いたげだが、それが何かは汲み取れずに]
(+20) 2012/10/11(Thu) 02時半頃
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[彼が手紙の差出人だということなど、知る由もなく。
外のゴミ捨て場で、ビニールから透けた手紙が その白い紙を月明かりに輝かせていた**]
(+21) 2012/10/11(Thu) 02時半頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 02時半頃
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―ホテル―
[製氷機を起動させ、カップに氷を沢山入れた。これだけの氷があれば充分だろう。
寝ているかも知れないと、部屋の扉を静かに開いて中に入った。 ベッドの上の"兄"の顔を覗き込む。苦しげで。辛そうで。]
ぁ
[緩みかけの目隠しに気付き、タオルを解いてからきゅとベルトを締め直した。 タオル地に染み込んだ赤に視線を落とすと、まるで赤い羽根のような綺麗な色に一瞬目を細める。
飲み物も食事も後回しだ。 アイスペールに一度移した氷を新しいタオルで包み、首の後ろに挟み込む。 身をひっくり返そうにも手枷が邪魔をする。 ティッシュに消毒薬を含ませ、充てがう事にした。]
(+22) 2012/10/11(Thu) 03時頃
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[血が滲む手首と、下半身の傷には消毒薬を直接かけた。 暴れる程嫌だったのかと思うと、苦しくなる。
"兄"の為、なのに。]
(+23) 2012/10/11(Thu) 03時頃
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[ベッドの端に腰掛け、ヨーグルトの蓋を開けた。 スプーンで掬い、"兄"の口の中に無理にでも入れようとする。
一口でも食べて貰えたら、今度は痛み止めの薬をあげよう。]
……お願い、食べて?
[聞こえるか聞こえないかの小さな声で、懇願した**]
(+24) 2012/10/11(Thu) 03時頃
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/* ナデージュのは、恋なのだろうか。 恋というものならば。 "兄"という存在に、恋してるのだと思う。
もう居ないはずのお兄様。でも、貴方は、今此処に、居るの。
ユーリは何だかかっこいい人!ってトキメイタけど。 お兄様じゃなかったら、この娘がハイヴィにトキメイタかどうか。 ウーン c(`Д´c)
(-29) 2012/10/11(Thu) 03時頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 07時半頃
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[届いた手が触れたのは一瞬。 寝起きだからだろうか、あったかい、と感じる程度の熱が伝わり、押しのけられても、すぐには動けなかった]
/* じかんが ない したがき きっ
(-30) 2012/10/11(Thu) 09時頃
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[届いた手が触れたのは一瞬。 寝起きだからだろうか、あったかい、と感じる程度の熱が伝わり]
―――…っ
[まだ何も言葉にしていないから、伝わるはずもないのに、何が起こっているかわからない、というその表情に―――目眩がした]
(+25) 2012/10/11(Thu) 10時頃
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[押し退ける為に近づいていた細い手を鷲掴みにし]
一緒に来て……下さい
[強く引き寄せれば、きっとよろめいた身体。右腕を回して、叶うならば
唇を寄せようと]
(+26) 2012/10/11(Thu) 10時頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 10時頃
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/* 性別:女 性別:妹
の違いなのね。
(-31) 2012/10/11(Thu) 10時半頃
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―ある場所―
メイ、おはよう。
[マスケラがその部屋に入ると、壁際に寄っていたメイの表情が一瞬だけ明るくなった。 助けにきたという様子には見えなかったから。 テーブルの上に置かれたサンドウィッチは未開封のまま。]
君の好きなレタスとハムのなのに。食べないの?
[小さなケースをサンドウィッチの横におき、中身を出す。 ガラス同士が音を立てた。**]
(*13) 2012/10/11(Thu) 10時半頃
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[デスクワークばかりの身体はあっさりよろめいて 意図が本気で分からず、酔ってでもいるのかと顔を見れば、近づく唇
そこで、初めて嫌悪感がこみ上げた]
…離せ
[言っても離されないなら、今度は突き放しながら]
離せ、気持ち悪いっ!
(+27) 2012/10/11(Thu) 11時頃
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[昨日が今日でも、今日が明日でも、明日が昨日でも。 変わらぬ日々。
違う『今日』が来るのだと、初めて教えてくれた女性は、もう居ない。 彼女の居ない今日が、繰り返される。]
(-32) 2012/10/11(Thu) 11時頃
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[ふと思う。
彼女の墓前で出会うということは。彼女が巡り合わせてくれたのだと。**]
(-33) 2012/10/11(Thu) 11時頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 11時頃
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[掠めた唇は、ランスの顔に表情を呼び起こす。 明らかな嫌悪。寄った眉ですら、刺青と相まってその造形を醜く損なうことはない]
気持ち悪い……そうです、ね そうだ、そのはずだ
[突き飛ばされ、廊下でたたらを踏む。隣の部屋の中で、誰かが動く気配がした。もう少し大声を出せば顔を出してくるかもしれない]
わかってるんだ、……それでも
(+28) 2012/10/11(Thu) 11時半頃
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―― き、で
[途切れ途切れの言葉が、掠れた声が、 顔を覆う、ランスの頬に触れた手の隙間から零れ落ちる]
(-34) 2012/10/11(Thu) 11時半頃
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[扉を閉めにかかったとしても、足を差し込み許すつもりはない。
もう、動いてしまった。
一度口にしてしまった。
それならば―――もう]
一緒に、来てよ
[仮面は剥がれ落ちた。 拒絶するならば、例え傷つけたとしても、手に入れたかった]
(+29) 2012/10/11(Thu) 11時半頃
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―回想・墓前―
[暫くして、顔をそっと上げればそこには見知った顔>>3:151。]
あれ…マスケラさんこんなところで会うのは珍しいですね。 マスケラさんも誰かのお墓参りに?
[珍しいと言われれば、そうですね、と笑顔で返す。 が、彼女に用が?と聞かれれば、表情を変えて訊ねる。]
…もしかして姉さんの知り合いとかでした?
(7) 2012/10/11(Thu) 12時頃
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[家を出ていってからの姉のことはよく知らない。 もしそうだったとしたら、もっと話を聞いてみたかった。]
そう…ですか。 考えてみれば姉は家を出ていってから、 この辺りに住んでいたと思うので、 この辺りに知り合いがいても不思議じゃないですね。
[自分の事を聞いていたり、いい子だったと聞けば>>5、 それなりに交流があったんだろうと見る。]
マスケラさんと姉はどういう関係だったんでしょうか…? 私、姉が家を出ていってからのことはあまり知らなくて。 よければ姉の話聞きたいです。
[と、姉の事を懐かしむように、訊ねただろう。]
(8) 2012/10/11(Thu) 12時頃
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[掠れた声は、聞き取れず。聞き取れたとしても、応えられない。 黙ってドアを閉めようとすれば差し込まれる足]
…どけよ
[低く、唸るように言葉を発する。 常と違う様子にすこぉし、怯えを感じた]
どけって、
[ドアを一旦開け、もう一度低い声で退くように言う。 怯えを感じながらも、どこかで顔見知りということで油断をしていたかもしれない]
(+30) 2012/10/11(Thu) 12時半頃
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―回想・夜―
[墓参りが終わってから、 エレオノーラの家を訊ねたが、誰も出る気配がなかった。]
……先輩。
[彼女の携帯にいくら電話をしても、 それが繋がることは*なかった*]
(9) 2012/10/11(Thu) 12時半頃
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…………やだ
[小さい拒絶が彼の耳に届く前に 大きく踏み出し、部屋の中に飛びこんだ。そのまま抱きついて―そんなつもりはなかったけれど―押し倒してしまったかもしれない]
(+31) 2012/10/11(Thu) 12時半頃
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[突然の行動に反応できず、玄関に倒れ込む。 頭を打って眉をしかめ、上に覆いかぶさる物体を目を白黒させながら見る]
離せ、どけ。大声出すぞ
[ぐっと力を込めて、相手の肩を押す。 後ずさろうかと思ったが、狭い玄関で逃げ場はなく。 本当に大声を出そうかと思ったが、しかしこの状況を他人に見られることを考えるとぞっとしない。 一応知り合いだし、なんとか穏便に済ませたいのだが、なんて]
(+32) 2012/10/11(Thu) 13時半頃
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[外開きの扉はひとりでに閉まった]
いいよ、それでも 隣の人、名前なんて言ったかな… ランスよりずっと…常連さんだ
[世間での彼の評判は良いものではない。それはずっと、男にとって喜ばしいことだった。今だって、役に立ってくれている。 身を起こせば、二人の言葉、どちらが信用を得るかなんて、明白だ]
(+33) 2012/10/11(Thu) 13時半頃
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ずっと見ていた 小学生の時、読書感想文で賞を取ったでしょう? ちっとも嬉しそうに見えなかった君が、弟を前にして笑顔になったよね
そう、小さい頃から見ていた。
知ってた?知らないかな
俺はこんな こんな明るい髪も明るい顔も、言葉すら何も
何も、持っていなかったから
(+34) 2012/10/11(Thu) 13時半頃
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[反応する者のいない携帯に、不在着信と未読メールの履歴が積もっていく。
妹の名前、祖父の名前、叔父の名前。 その中に、いくつか所轄の警察署の番号もあっただろう。
けれど、気づく者はない。]
(+35) 2012/10/11(Thu) 13時半頃
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[偶然に被さった身体を意図的に抑えつけるように、膝で胸を抑えつけた]
足りなくなったから……一緒に
―――来てよ
[胸ポケットから一粒錠剤を取り出すと歯で銜え、左手は抑えつけたまま、空いた片手で鼻を塞ぎ、今度は無理やり、唇を重ねた。
息苦しくなればそのうち唇を開くだろう。自分の為に手に入れた睡眠薬を無理やりに流しこもうと*]
(+36) 2012/10/11(Thu) 13時半頃
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[施錠されないままの301号室の扉の前に、不審な荷物が置いてあったこと。 中身を確認した住人が、警察に届け出たこと。 郵便受けに、未開封の封書が見つかったこと。
ゆっくりと露になる、誰かの執着。
けれど、閉ざされた壁の向こうの世界の動きを、知るすべは無い。**]
(+37) 2012/10/11(Thu) 13時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 13時半頃
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[ドアが閉まる金属質な音と静かな声に、すっと背筋が冷たくなる。 背後は床だし、身体は抑えつけられている。 逃げ場がない。 助けを求めても、恐らくは状況は好転しない]
ユーリ、
[何か言おうと口を開いたが、何も思いつかず。ぐるぐると思考がパンクしそうにめぐる。 改めて理解した、圧倒的不利な状況に胸がざわついた]
(+38) 2012/10/11(Thu) 14時頃
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[知るものか。
自分ですら覚えていない思い出を語る彼に、そういってやろうかと思ったが、なぜか喉が詰まったように声が出なかった。 意味なく口がわずかに開いて、閉じる。
胸を抑えつけられ、小さくうめいた。
――これはちょっと、怖いかも、しれない]
(+39) 2012/10/11(Thu) 14時頃
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ぅっ…
[顔を全力でそむけるが、無駄な抵抗。あっさり捕まり、唇が重なる。 全力で腕を突っ張るが、密着した体は離れず。
柔らかさと妙に熱い体温が伝わる。 息苦しさに頭がくらくらする。酸欠で頬に朱が差す。
気持ち、悪い]
はっ…、ぅ、
[――悪夢だ
口の中に広がる薬の苦味を感じながら、そう悪態をついた]
(+40) 2012/10/11(Thu) 14時半頃
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[じわり、じわり
薬の効果は鈍く、しかし確実に身体を蝕み
瞼を閉じるのには、そう長い時間は必要ではなかっただろう]
(+41) 2012/10/11(Thu) 14時半頃
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/* 愛想のない、付き合いの悪い人、ニート(に見える人)よりも、笑顔(の仮面)の素敵な司書よね。 睡眠薬を無理矢理飲ませるなんてーっ
さぁ、逃亡しなくちゃ。あの子思い出したわ。匣の中にみっしりの。かなこちゃん。
(-35) 2012/10/11(Thu) 15時頃
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―回想・墓前―
[ミレイユは彼女の妹だった。]
ごめんよ。あぁ、目元がこんなにもそっくりなのに。 どうして今まで気付かなかったんだろ。
[詫びを入れて、ミレイユの目元に触れようとした]
彼女には随分と世話になりました。 私があの店を継ぐことを薦めてくれたのも、決意させたのも、彼女だから。
言うなれば、運命の人、だったのかもしれません。
(10) 2012/10/11(Thu) 16時半頃
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[そうして、思出話に時は進み。陽が傾こうとしいていた]
おや。もうこんな時間。 次はアルバムを見ながらお話ししましょうか。
私の店で、ゆっくり。―――ね。
[荷物があるなら預かり、背を押して帰路を促した。**]
(11) 2012/10/11(Thu) 16時半頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 17時頃
作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 17時頃
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[薬を飲み込んだのを確認しても、すぐには唇を離せなかった。 渇きを癒すように、美酒を舐め尽くすように。たとえ舌を噛まれようと怯むことなく、彼の腔内を味わい尽くした。
やがて鈍くなる抵抗。ゆっくりと瞼が閉じていくのも、逃さぬよう見つめ]
…ランス
[熱に浮かされた声で名前を呼び、拘束を緩めた]
(+42) 2012/10/11(Thu) 17時半頃
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ランス、
[名を呼ぶ。 少し零れた唾液を舐めとり、赤く腫れた下唇を柔らかく食んだ]
―――…ごめ ごめん、ランス
[男の瞳からは冷たい涙が溢れ、ランスの目元へと滴った。 彼が涙を流しているかのような、錯覚]
ごめん……
(+43) 2012/10/11(Thu) 17時半頃
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[最後にもう一度抱き締めてから身を起こすと、慎重に抱き上げて部屋の中に入り、彼をベッドへと横たえた。
そのまま、夜が深くなり、アパートの住人がどんなに夜更かしだろうと寝入っただろうと思える時間になるまで、
ただ、見つめていた]
(+44) 2012/10/11(Thu) 17時半頃
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[その寝顔は何度も、何度も見ているけれど、それでいて初めて見るかのように、毎回驚きに満ちていた。
薄く開いた唇、すっと通った鼻筋、睫毛の震える角度、呼吸に応じて揺れる薄い胸、艶やかな黒髪――――]
可愛いなあ……
[このまま朝までだって見ていられたけれど、名残惜しげに髪を梳くと、今度は慎重に、一番楽な姿勢で抱き上げた]
もうすぐ、だから
[音を立てないように電気を消し、ようやく探し当てた鍵を扉にかけた。 鍵を探す間、パソコンに表示された文章の切れ端に目を止めると、それを保存してUSBにいれ、錠剤がはいっていたポケットへ放り込んだ]
(+45) 2012/10/11(Thu) 17時半頃
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[裏通りを抜け、辿り着いたのは図書館だった。 裏口から入り、抱き方をお姫様抱っこに変えると 書庫の隣、スタッフルームとは名ばかりの居住スペースへ入る。
10畳程度のそこは、やはり本棚や書き物机、オーディオ機器と共に、部屋の一角にはセミダブルのベッドが鎮座していた]
(+46) 2012/10/11(Thu) 17時半頃
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[ランスを横たえ、一度離れると、熱い濡れタオルで顔を拭った。 それを片付けて次に顔を出した時には、柔らかい皮で出来た足枷を手にしていた。傷つけないように、そっとランスの右足につけると、長い鎖の反対側はベッドの脚部にとりつける。 部屋の中なら不自由なく動ける長さだ。 壁の本棚には、図書館から消えた、彼が借りていった本や雑誌をうつしてあるし、退屈はしないだろう。
他にも机上のノートパソコンは、ネットには繋がらないものの開けば書きかけの原稿が表示されるようになっている]
(+47) 2012/10/11(Thu) 18時頃
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あ、…っと。そうだ
[最後に、パソコンの横に紅茶にミルク、砂糖と、スコーンにコケモモのジャムを添えたものを用意した。紅茶は冷めるだろうが仕方ない。 コンビニで手に入れた良く眠れる薬が、一錠でどれほど効くのかわからないのだから]
看板は『本日休館日』になおしてあるし
……よし
(+48) 2012/10/11(Thu) 18時頃
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[男は、衣装から地味なジャージに着替え、髪をほどいた。コンタクトも外し完全にリラックスした格好になると、水と薬を用意して、ランスの隣、ベッドへ上がる。 掌には薬が2錠。 ランスが眠ってから、もうだいぶ経っている。先に目覚めるのはどちらか、明らかだった。 その隣で無防備に寝ることが危険だろうことも想像できたが、構わなかった。
睡眠薬を一息に飲み干すと、明るい部屋、ランスの顔が良く眠れるように横たわり]
………良く、眠れそう
[ゆっくりと、瞼を*閉じた*]
(+49) 2012/10/11(Thu) 18時頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 18時頃
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―回想・墓前―
[目元に手を触れられれば>>10、 少しだけ目を細めて、そのままマスケラの方を見やる。
何故だか、どこかいつもコンビニで会うときとは違った雰囲気だ。]
運命の人……… ひょっとして、姉と付き合っていたのですか?
[ふと気になって更に訊ねてみる。]
(12) 2012/10/11(Thu) 18時頃
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[気がつけば、日が傾こうとしていた。 もう時期が時期なせいか、小高いところにあるこの場所は、 風が吹き抜けて、夕方になると肌寒くなる。]
そうですね………また、アルバム見せてください。
[帰路を促されれば>>11、そう答え、 姉の墓標を後にする。]
姉さん…またね。 今度来る時こそはちゃんと姉さんを殺した犯人見つけてくるから――
[ポツリと聞こえるかどうかわからないくらいの声で、 そう呟いた。]
(13) 2012/10/11(Thu) 18時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 18時半頃
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―回想・夜:自宅―
エレオノーラ先輩………どこいっちゃったんだろう。 それにクッキーも帰ってこない……。
[誰もいない自室。真っ暗な部屋。 敷かれたシーツに顔を埋めても、自分の匂いしかしない。
すぐ隣に放り出された、携帯のディスプレイには、 発信履歴が全てエレオノーラの名前で埋め尽くされている。]
……先輩。
[もし噂のストーカーのせいならその時は―
暫くした後、意識は闇に飲まれた。]
(14) 2012/10/11(Thu) 18時半頃
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―朝・自室―
…いっぱい作り過ぎちゃった。
[つい、まだ姉が家に居たときと同じ要領で、 たくさんの煮物を作ってしまった。]
うーん…近所にお裾分けしてこようかしら。 お弁当にも入れるつもりだけど、 流石にこんなの一人じゃ食べきれないし。
(15) 2012/10/11(Thu) 18時半頃
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[コンコン…とユーリの部屋のドアをノックする。
が、そこには誰もいない様子で。]
………いない。
[たまたま外出しているだけかもしれない。 でも何故だか、周りの人がどんどん自分の周りから、 消えていくような気がした。]
(16) 2012/10/11(Thu) 19時頃
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[痛みは引かない。 暗闇に眠りに引きずられそうになっては、そのたびに痛みに呼び戻される。
そんな繰り返しだった。]
どこまで何しに行ってるんだ…。
[呟いた声が、自分でも驚くほどにかすれていた。]
(+50) 2012/10/11(Thu) 20時頃
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[頭が痛む。それは、この状況が夢でも幻でもないということだ。]
(何がしたいんだ。)
[頭を殴られ、意識を失った間に拘束されていた。
その後のことなど思い出したくもないが、更に意味が分からなかった。]
(+51) 2012/10/11(Thu) 20時頃
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[一緒に食事に行こうか。
そんな、普通の話をしたのは昨夜だったろうか。 そんな記憶さえも遠い昔のように思えた。**]
(+52) 2012/10/11(Thu) 20時頃
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[酷く、目覚めの悪い夢を見た気がする。 結構な悪夢だった。そんな気がする。 さて、そろそろ起きなければ。体感時間では、もう朝のはずだ]
(+53) 2012/10/11(Thu) 21時頃
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[ゆるり、寝返りをうてば足首に何か巻きついている感触。目を開ければ、見覚えのある明るい髪色。 幸か不幸かは分からないが、それで眠気は一気に吹っ飛んだ。
がばりとベットの上、身体を起こす。全身じっとりと嫌な汗がにじんでいた]
っ…
[口の中がひどく渇いていて、何も考えずに視界に入った紅茶を飲み干し、周りを見回す。 見知らぬ部屋のはずが、奇妙な既視感があった]
(+54) 2012/10/11(Thu) 21時頃
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[ベットに横たわるものを見る。 明るい髪色、見覚えのある顔の造形。静かに寝息を立てるそれは、服装こそ普段とは違うものの間違いなく見知った司書だ。 認識すると同時に、ぬるつくものが口の中を犯す感触を思い出して、無意識に右手で口を押さえる。
衝動のまま、早足でドアに向かったが ぴんと引っ張られる感触が足首にあって、当然のようにドアノブに手は届かなかった]
(+55) 2012/10/11(Thu) 21時頃
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ああ、くっそ、
[むちゃくちゃに引っ張り、何とか外そうとするも革でできたそれは右足を解放してはくれず。 悪態ひとつ、本棚を蹴りつければバサリとよく見覚えのある雑誌が落ちてきた。 図書館からなくなってたはずのそれを認識し、小さく呻く。
――このまま寝なおしたら、なかったことにならないだろうか
思うも、間違いなくそうはならないことを、口の中に残る紅茶の苦味が教えていた]
(+56) 2012/10/11(Thu) 21時頃
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洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 21時頃
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[いったいこれはなんだ。 図書館でのゆったりした雰囲気のユーリと、昨日の夜のユーリがどうしても自分の頭の中で一致しない。 ならばあれはユーリではなかったのではないか、そう思いたいがそんなはずはなくて。
ああ、]
[腹立ちのまま、ベッドから司書を蹴り落とした]
帰る、……帰せ
[懐かない野良猫のように警戒心をあらわにして、明るい髪色を見下ろす。 多分、混乱していたせいでひどい顔だっただろう]
(+57) 2012/10/11(Thu) 21時頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 21時頃
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 21時半頃
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一瞬の浮遊。 横向きに寝ていたため、背中から床に落ちた。 睡眠薬で鈍った頭は痛みをはっきりとは認識せず、意識も浮上が始まるのみ]
………… ぁ?
ら …す…
[ぼんやりと目が開くもまた眠りの中にはいっていった。 睡眠薬のせいか、単純に眠れていなかったからか。夢は見ていないはずなのに、酷く幸せそうだった。 しかし眠りは浅い。もう一度衝撃を与えれば完全に目が覚めるだろう]
(+58) 2012/10/11(Thu) 22時頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 22時頃
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―薬局―
[一瞬こわばったように見えたトロイの表情に、これは…と内心ほくそ笑むけれど顔に出さないように注意するけれど、どうしても声は弾んでしまう]
じゃあさ、明日の楽団の練習ってあたしも見に行ってもいい? 久しぶりにチサちゃんにも会いたいし♪
[そう言って、知人の名を上げるのは拒絶させない為。とは言え、疑われている様子はないからそこまでしなくても良かったかもしれないけれど、念には念を入れるのだ]
(17) 2012/10/11(Thu) 22時頃
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[変わりはないかと問われれば、わざと顔を曇らせてから引きつった顔を作って首を振る]
……ううん。何もないよ? やあねぇ、トロイくんってば心配性ね。大丈夫よ~。 それよりもお買い物に来たんだから!これとこれ、まとめて買っちゃいたいんだけど在庫ってあるか見てくれる?
[いつもよりほんの少しだけ硬い笑みと声で答えた後は、いつもの調子に戻す。 これでトロイの心に不安を落とす事は出来ただろうか?ランスの身に起きた事などまだ知らないままに画策している]
(18) 2012/10/11(Thu) 22時頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 22時頃
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[トロイが在庫の数を確認している間に、手提げカバンから、青いリボンのかかった白い紙包みをそっと取り出して、見咎められないようにレジの足元へ素早く置く]
―プレゼント、だよ―
[見た事のある青いリボンのかかったそれには『OPEN ME!』と書かれている。 開封したならば、中にはピンク色の女性用ショーツと、ここ数日で何度も目にした物と同じように、衣装を真っ白なワンピースや隣町の女子校の制服などに加工されたトロイの写真が数枚。
ただし、どちらも青臭くてどろりとした白濁液でべたついている。それが何かは、男であればすぐにわかるだろう]
(-36) 2012/10/11(Thu) 22時頃
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[床に転がり、幸せそうに眠る司書に声を荒げる]
起きろっ、これ外せ!
[なぜ、が頭をぐるぐるとめぐる。 なぜ拘束してるのかとか、なぜ寝てるんだとか、なぜキスしたんだ、とか
だけど、それよりも、早く日常に戻りたくて。
混乱で朱の差した頬のまま、肩に蹴りを見舞っていた]
(+59) 2012/10/11(Thu) 22時頃
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―昼の薬局―
ああ、どうぞ。見学はいつでも歓迎するよ。 時間はわかるよね?
[目の前の相手を疑う心などまるで無いから、そう答えて仲のよさそうな相手を思い出す。 そこまで仲が良かったか、仲が良いのなら楽団でなくても会えるのでは、なんて思いつかない。 それよりも気になるのは自分が少しでも変な行動を取っていないか、まさか服の下にあんなものを着ているなんて見ただけでバレるとは思わないが。 窮屈な下着や擦れるキャミソールが気になって少しだけ身じろいだ。]
…………本当に?
[一瞬表情を変えるノクロに、何か合ったのだと簡単に勘違いする。 それでも深くは追求できなくて、本当に何か合ったのなら封筒のときと同じく言うだろうという信頼もあって、言われるままに在庫を確認すべくストック場に引っ込んだ。 心にもやもやしたものが残るが、今は仕事中、と言われたものを集めてくる。 数分も立たない内に在庫を持って店頭へ戻る。]
(19) 2012/10/11(Thu) 22時頃
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|
/*
きゃー!やっときた←
(-37) 2012/10/11(Thu) 22時頃
|
|
おまたせしました、これで全部。
[最初その異変には気づかなかった。つま先でかさりと何かを蹴ってしまった、その程度。 目の前に接客中の相手が居るから視線を落とすわけにもいかない。 ただ、ちらりと見た瞬間家に届いていたものと同じリボンの色に、ぞわ、と総毛立った。 顔がひきつっている。]
(20) 2012/10/11(Thu) 22時頃
|
|
[在庫をトロイに確認してもらって、いくつかの商品を購入し薬局を出る間際に、そっと一度だけ店内のトロイを振り返る]
……………。
[まるで何かを言いかけたかのように、口を開いてから、けれど何も言わずに閉じる。そうして軽く手を振ると、もう振り返らずに商店街を駆けだした。 ずっと手に持ているガーベラが萎れてしまう前に帰らなければならないから]
(21) 2012/10/11(Thu) 22時頃
|
|
ぃ った
[瞳を開き、数度瞬きをした。目の前にいるランス。 その表情はよく見えなかったけれど、少し赤い気がした]
……綺麗、だな
[寝惚けたまま、ふにゃり、とだらしなく頬を緩め手を伸ばした]
(+60) 2012/10/11(Thu) 22時頃
|
洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 22時頃
|
/* ナデージュはどういう方向に進みたいのだろうか…。 いまいち掴めないので、上手く返せている自信がないけれど。
(-38) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
|
|
/* 幽界トークあった方が、地上と状況の擦り合わせなんかはやりやすいかな、と思ったり。
(-39) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
|
|
[なんとか接客はこなした、しかし脳内は何故これがここにあるのかという疑問と恐怖でいっぱいになる。 バイトに入った時にはなかったはずで、しかしいまはある、理解を超えていた。]
じゃあ、明日……。
[なにか言いたげな様子にも、引き止めることなどできず手を振って見送るばかり。 姿が見えなくなって、ほかの店番が現れた瞬間その紙袋を掴んでトイレへ駆け込んだ。]
……なん、で。これが、ここにあるんだよ。
[まだのノクロも被害者だと思い込む故に疑うことはないが、震える手でその包をそっとあけ、見えたものにこみ上げる嘔吐感を必死で抑えた。 写真だけなら、もう三度目になるし見たことがあった。 下着だけなら、届いたから慣れたくはないが慣れた。 好意的に見積もることのできない、ある種嗅ぎ慣れた雄の臭いが袋から漂ってくるのに堪えきれず、便器の中に吐いた。 胃液しか出すものがなくなるまで、涙をにじませながらやって。 薬局にその袋を置き去りにできないことに気づいて立ちくらみのようなものに襲われた。]
(22) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
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[それから、どうやってコンビニまでたどり着いたのか自分でもよくわからないが、意識が集中できていないことを店主に注意されつつも、無心で働いていた。]
(23) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 22時半頃
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[伸ばされた手を反射的に避け、片手でぐしゃりと自分の髪をかき乱す。 幸せそうな顔。なんだってそんな顔をするんだ]
…帰らせろ
[困ったように、怒ったように呟く声。まるでそれしか言葉を知らないように繰り返す 日常に帰りたかった。そうでなくとも一日前、数時間前に戻りたかった。平和な時間に戻りたかった。 このふざけた現実から一刻も早く逃げ出したかった]
(+61) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
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[弾かれた手は気にしない。 今、目の前に彼がいる。それが、それだけで、幸せだった]
嫌、だ
[それでもきっぱりと拒絶を示し、もっとよく見ようと身を起こした]
だって、さ ランスは俺のこと……
[言い淀む]
嫌い、だろ?
[その答えが、解放するか否かに関わりはしないのだけれど]
(+62) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
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嫌いじゃない、けど
[その言葉に嘘はない。だけどそれは多分、目の前の男とは違う感情なのだろう。 友人になれるかもしれない、そんな意味での『嫌いじゃない』]
帰らせろ、 帰らなきゃいけないんだ。 仕事、まだ終わってないし、面倒くさいけど、部屋、片づけて、……トロイにホットケーキ焼く約束もあるし、長いこといなかったら、トロイが心配するし……
[困惑が色濃く出た声で、泡のように呟く]
(+63) 2012/10/11(Thu) 22時半頃
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/* やばい、たのしい。こんなのただの変態じゃないか! 次、どうしようかなぁ(ニヤニヤ)
夜勤明けのトロイに抱きついて背中の手触りの違和感に気付いて耳元で「かーわいい」とか言っちゃって、そのままお尻撫でまわしたい!
うん、疑いようもなく変態だったね。
(-40) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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―?― [ガチャ、と扉の開く音がする。 反射的に手を握りしめていた。痛みの記憶はまだ新しい。 傍に近寄る足音。 何かあればせめて反抗できるように、ぎゅっと体に力を込める。
空気の動く気配がしたかと思うと、目を覆っていた布を縛りなおされた。 怪我をしていることを思い出したのか、手つきがいくらか慎重なもののように感じる。]
(+64) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/11(Thu) 23時頃
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/* 兄さんに、会いたい。
(-41) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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…。
[反応は返さない。 黙っているこちらをどう思ったのか知らないが、ベッドから重みが消えた。 がさがさとビニール袋の音がする。何か重みのある塊を扱っている音も。 動き回っているようだった。
そのままじっとしていると、頭部を持ち上げられ、ひんやりと冷たい物が首筋に当てられる。 氷らしい。おそらくタオルで包まれているのだろうけれど。包み方が不十分でごつごつと皮膚に当たって痛い。
それでもまだ満足しなかったらしく、ぐい、とさらに頭部を持ち上げようとする動きに、縛られた手と布が限界まで引っ張られた。皮膚といわず筋肉といわず痛んだ。 幾度かそんなことを繰り返していたが、思うようにいかなかったのだろう。無理に引っ張られることはなくなる。
覚えのある匂いが鼻をついたと思ったら、血とは違う濡れた感触が後頭部を覆った。 何の前触れもなく消毒液を塗布された傷口がじゅくじゅくと反応しているのが、見なくても想像できた。 歯を噛みしめていたおかげで無様な声をあげることはどうにかこらえられたが、いい加減にしろ、と叫びだしたくなる。 やることが無茶苦茶だ。]
(+65) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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―夜中・コンビニ―
[客の少ない時間に、懐かしいアルバムを引っ張り出してカウンターに広げた。 仮面と金髪から、誰が写っているのかすぐに分かる。]
懐かしいな
[運命の人と過ごした時間の一部が切り取られていた。 付き合っていたわけではないが、>>12 秘密の夜を過ごした仲ではあった。]
あの頃に戻りたいとは思わないけど、あぁ、単に懐かしいな。
(24) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[おまけにぼたぼたと手首や下肢にも直接液体を落としてくる。 沁みる、なんてものではなかった。]
ぅ、ぐ…。
[見えないはずの視界が曇る。痛みに涙が滲んでいるのかもしれない。]
(+66) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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そうか…
[いっそ嫌ってくれたら。 それなら、まだ――]
仕事は此処ですればいい 原稿が出来たら俺が出版社に届けるよ。 部屋も片付ける
トロイは トロイ君は―――
(+67) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[笑顔も、泣き顔も、怒った顔も、真剣な顔も、懐かしい。
ただ、一つだけなかった。]
(-42) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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………君がそんなに喋るの 初めて聞いた
[低い声、暗い瞳で見上げるように]
(+68) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[恐怖を貼り付けたままの死に顔が――――――]
(-43) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[滅茶苦茶だ。しかし、一応治療するつもりはあるらしい。 殺したいわけではなさそうだと判断してもいいのだろうか。
尤も、突然頭を殴られたり、限界を超えた無体な真似をしてきた相手だ。 本人にそのつもりがなくても、加減を間違った拍子にこちらが死ぬ可能性はある。
むしろ今までの行動の脈絡のなさと、加減が全く分かっていなさそうな様子から考えればそちらの方が恐ろしい。]
(冗談じゃない。)
(+69) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[気が済んだのか、今度は何か口元に押し当ててくる。>>+24 怪我をするようなものでは無さそうだった。 食べ物、らしい。
けれど、こちらの荒げた呼吸などお構いなしに口にねじ込もうとするのはいただけない。 寝かされた状態で、喉に詰まれば窒息死する危険性だってあるというのに。
強引に押し付けられるそれから逃げたところで、小さな声が聞こえた。 聞こえるか、聞こえないかの、小さな。]
いらない。
[どれだけ小さくても、聞こえてしまえば間違いようのない声に答える。]
それよりも、頭が痛くて気持ちが悪い。 せめて目隠しだけでもとってくれ。
(+70) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[翌朝。 ミレイユの郵便受けに入っていたのは一枚の写真。 ラブホテルと思われる建物の前で男性と女性が抱擁し深く口付けているもの。
暗がりの中、男性の背の後方から撮っているので、その顔は分からないが、 目を閉じる女性の髪型は、ミレイユのと酷似していた。 ]
(-44) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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ナデージュ。
[はっきりと名を、呼ぶ。]
(+71) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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トロイのところに帰りたい
[ふるり、首を振って、苛立ちが混じった声で言う]
だからなんだよ
[低い声にも暗い瞳にも気を配る余裕はなく、わけのわからない状況にまた髪をかき乱す]
(+72) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[薬局で済ませた買い物の品を店のカウンター下に仕舞いこみ、買ってきた小さな黄色いブーケを花瓶にいける。店内が、なんだか華やかで明るくなった気がして、自然と微笑みが湧いてくる。それは、ここ数日で魅せた中で一番自然で心からの柔らかな笑顔だった。]
さって、お仕事片付けちゃわないとね~
[そう言って取り出したのは、数日前に学生さんが持ち込んだ、空や雲や木が縫い付けられた、ファンタジー世界の景色のような大きな布。 フェルトや木綿など、異素材が使われている部分に気をつけながらゆっくりゆっくりとアイロンを掛けてゆく]
(25) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[腹の奥で、呆れや嫌悪。そんなものよりも、もっと冷ややかな感情が横たわる。*]
(+73) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[しばらくしてアイロンがけの終わったそれは、畳みジワをつけてしまわないように埃よけのカバーをかけたうえで、別室でカーテンのように吊り下げて保管する事にした]
多分、お芝居とかそういうのに使うのよね? ピーンって張れるようにクセが残らないようにしてあげないと♪
[作業を終えれば、他にも請け負っていた洗濯ものをまとめて洗い上げ、アイロンに精を出した。このペースで進めれば、先日ランスが持ち込んだ分も、今日の内に終えて明日には渡せるだろうな、なんて予定も考えながら。]
(26) 2012/10/11(Thu) 23時頃
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[女性に向けられている矢印、ミレイユの名前と部屋番号が目立つ色の油性ペンで書き込まれた写真。 これは、アパートの郵便受け全てに入っている。
A3サイズの紙にカラープリントされたものが、アパートから大学までの通学路の電柱、壁にと貼られていた。 引っ張れば簡単に取れる程の粘着力。
大学構内のポスターには、部屋番号の代わりに学籍番号が。 案内板の前では、学生たちがひそひそ話。**]
(-45) 2012/10/11(Thu) 23時半頃
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……ううん、なんでもない
[弟よりも してくれないなら 同じくらいの想いで嫌って欲しい、なんて]
そうだ、コケモモのジャム ソーヤが作ってくれたんだ。食べるだろう?
[立ち上がり机に向かった。 帰りたいや、帰してには返す言葉はなかったから]
(+74) 2012/10/11(Thu) 23時半頃
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…いらない
[話をするつもりがない様子に、苛立ちと困惑をただ強くして ベッドの上で立てた膝に額を押し付ける]
なんでこんなこと、するんだ。
[不毛な問答だとはわかっていても、訊かずにはいられなかった]
(+75) 2012/10/11(Thu) 23時半頃
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あ、ほらトロイ君。 全然動いてないよ。上の棚も下の棚も、取り敢えず商品並べておいてって頼んだじゃないか。
もしかして、昨日みたいにランス君が来ないか気が気でない……なんて、 言わないでね?
[集中力の欠けるバイトを注意するのも店主の仕事だった。**]
(27) 2012/10/11(Thu) 23時半頃
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学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 00時頃
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……美味しいのに
[持ち上げた皿はそのまま机に戻った。 指でジャムを掬って舐める。甘くて、酸っぱくて、どこか苦かった]
どうして、って ……傍にいて、って頼んだじゃないか 一緒にいて、って
[ゆっくりと近づいて、ベッドに膝からのりあげた。 手は伸ばさずにただ覗き込む]
…言ったでしょう 好き、なんだ
[届かなかった言葉をもう一度、形にした]
(+76) 2012/10/12(Fri) 00時頃
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俺は、
[顔を下げたまま、呟く。近づいてきたとき、ジャムの甘い香りがした気がした。 人工的な甘さの匂いが鼻を掠める]
放せっていったよな。嫌がってたよな。
[好き、まるで当然のように告げられる言葉にゆるゆる顔を上げる]
…違う、違うんだよ
[今ほど自分の語彙の低さに絶望したことはない。こいつの歪んだ発想と思考をどうすれば正せるのかがわからない。 …なんでそんな顔をするんだ、とまた「なぜ」が増えた]
お前のことが、わからない
(+77) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[画廊のビルの前を通った時。 娘を怪しむ者は居なかった。画廊主と娘が一緒だった事を知る者は少ない。 あの夜の花屋の前で。そしてコンビニに向かう途中で。 アパートへの道はミレイユも一緒だった。
娘と画廊主を結びつける者は、居なかった。まだ。]
(+78) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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― 翌朝・自宅 ―
――――ん、……あさ。
[布団の中にまで光が差し込んでくる。 ゆっくり布団から出ると、机の上もタンスの中も昨日の夜のまま。
寝てしまったらまた誰かが入ってくるんじゃないかと思うと 夜明けまでうとうとしては目を覚ますことを繰り返し眠れなかった。
緩慢な動作で玄関、それから窓の鍵を一つづつ確かめる。 ―――――――高いところの窓が一つ開いていた。]
ここ、から…?
[自分の不用心さに腹が立つのもだが、 わざわざここから出入りして自分の部屋で料理を行い、 服を盗んでいった犯人に鳥肌が立った。]
(28) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[傷を負った時はいつだって消毒して絆創膏を貼って、終わりだった。 突き指をした時だけは湿布を貼って貰ったが、怪我の治療に関する知識などほとんどない。
ヨーグルトを装ったスプーンが少しの間止まった。 少し安心する。 消毒液をかけた時に聞こえたような呻き声でなかったから。
でも、食べないと痛み止めの薬が飲めないとスプーンを更に押し付けようとして。 ぴたりと手が止まった。]
(+79) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[名前が、はっきりと娘の名前が>>+71、 呼ばれたから。]
(+80) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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……
ぁ、お兄、さま
[視線はさ迷い、手が揺れ、"兄"の顎にヨーグルトが落ちた。]
(+81) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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ほんと、誰がこんなことするんだよ…。
[窓の鍵を今度こそしっかり締めると、ぎこちなく携帯電話を手にする。 授業はあったはずだが、家を空けてるうちにまた犯人が入ったらと思うと 怖くて外には出られなかった。]
(29) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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うん、離さなかった 止めなかった
[彼が目覚めてる時に謝罪をしただろうか。 ――思い出せなかった。 それでも確かに、ごめん、と口にした。 悪いことだとはわかっている。 酷く傷つけたこともわかっている。
でも、それならば]
……もう一度聞く 俺のこと、嫌いになった?
[その瞳が見たいと、手を伸ばして 叶うならば顔をあげさせて]
(+82) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[発信音からのツーコール目]
もしもし。うん、僕。昨日はごめん、大丈夫。 ……うん、あのさ、例のSNS教えてもらっていいかな? ごめん、深くは聞かないでくれると嬉しいな。 うん、うん。わかった。メール頼む。…ありがとう。
[通話が終わり携帯を耳元から離すと、待ち受け画面を見た。]
あ、ソーヤ先輩のメール…
[明日は空いてる、という内容。ボタンを二回押しメールを閉じる。 返信したらすべてを吐き出してしまいそうで出来なかった。 図書館での公演をあんなに喜んで協力しようとしてくれた先輩に 心配なんてかけられない。
そのまま少しして、メールの着信音が響く。 本文に『なんかあったら警察呼べよ』の文字とSNS"囁き"のURL]
(30) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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ん、……
[くぐもった音を立てながら身動ぎし、 彷徨った右手が顔の上にあった雑誌を取り除いた。 眠たげに濁る空色は宙を、 切りそろえられた花々の間を低回し、 最終的にレジ脇の草臥れた布塊に落ち着いた。]
ね、 っむ……
[くあ、と開いた口から特大の欠伸をこぼし、 座ったまま大きく伸びをした。 布塊を見ていた目も滲み 意味のある事象というよりも、ただの灰色の色味となった。]
(31) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[ふる、首を振って否定を表す]
嫌いじゃない、嫌いじゃないんだよ だから、
どうしたらいいか、わからない
[いっそ完全に嫌えたら、そう思うのだが いつも笑顔の親切な司書、それに対する好印象は捨て去ることもできず。 顔をあげさせられ、相手の顔を見る。相手はユーリだが、自分の知っているユーリとは微妙に違う。そのことにまた混乱したように眉を寄せ
身じろぎすれば、シーツがわずかな衣擦れの音を立てた]
(+83) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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―深夜・洗濯屋―
[暗い洗濯屋の店内には、月明かりがカーテンの隙間から細く斜めに差し込んでいる。カウンターの上には、昼に花屋で買ってきた黄色のガーベラが小さな白磁の花瓶に生けてある。
そこから1輪だけゆっくりと抜きとり、花瓶に残った花をバランスよく調整する。まるで最初からその本数だったかのように、綺麗に見える角度に生けなおして、そのまま裏口からそっと店の外へ出る]
さて、後は仕上げだな。明日からの為に――
[ニヤリと歪められるその唇にはルージュもグロスもない。帽子を目深にかぶって大きめのジャンパーとジーンズの男は、そっと裏口から出ていった]
(32) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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―住宅街・某宅―
[暗い部屋の中で、静かにベッドからシーツを剥がしていく。 ベッドカバーまで全て外してしまったら、今度は持ってきたシーツを丁寧にかけて、満足そうに笑みを浮かべる。
そこには淡いピンク地の水玉模様のシーツと、たっぷりのフリルがついたベッドカバーとピロケース。それらでとても可愛らしく整えられた、持ち主の趣味ではないベッドが鎮座していたから。]
(-46) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[そしてそのベッドの手前、部屋の中心には青いリボンのかかった紙袋と、差出人の名前のない見た事のある封筒。
紙袋には真っ白な、シルクのTバックショーツと、フリルたっぷりのベビードール。
ショーツはサイドがリボンになっていて、その端を引くとほどけてしまうアレ―いわゆるひもパン―である。
そして今度のベビードールもキャミソールタイプではあるのだが…胸元の中心から下がぱっくりとわかれて左右に開いている、つまりへそもショーツも隠れないものだった。]
(-47) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[親愛なるトロイ様、と書かれた封筒を開いたならば、見慣れたメッセージカード。いつも通りの神経質そうな文字が並んでいる。]
―君には黄色のガーベラも似合うね だって花言葉は「究極の愛」なんだから―
嬉しいよ。明日も、着て過ごしてくれるかい? さぁ、どうする?僕は君でなくたっていいんだよ?
[そう書かれたものと一緒に同封された1枚の写真。 先日も見たランスの写真と同じ構図なのだが、服装が女性もののショーツ1枚になっていた。]
(-48) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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―夜―
[墓参りから帰った後、線香の香りが服に移ったので折角だからと風呂に入った。 ドライヤーの風に髪を当てながら、携帯電話のアドレス帳を眺める。]
あーもしもし? 久し振り。 その後、怪我の様子は如何かな。
やだなぁ、そんなに畏まらないで。 折り行って『お願いしたいこと』があってね。
(*14) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[目をこすりながら立ち上がり 携帯に届いていたメールを確認する。 意味のないもの、意味のないもの 意味のあるものは少ない。
メールを処理した後の画面に立ちあがる、 カレンダーの表示。 ピコン、と存在を主張するあまり意味のないそれを 無言のうちに消してしまい]
今日、は。 配達いかなきゃいけないのか。 ――……めんどくさ。 [大学で行われる講演の、壇上を飾る花を用意しなければいけない。 秋色で飾るか、それともいっそのこと、 華々しく歓びの花でも詰めるか――思考するのはそんなこと。]
ん、今日開いてるんだったら図書館行くけど。 ……確か、今日は。空いてないし。
(33) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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せっかくの息抜きもダメそうだ。 [くしゃりと黒の髪を掻き回し、ため息をついた。 それでも画面を滑る指の動きは止まらずに]
(34) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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………なんで?
[間違っていたのだろうか。一瞬の後悔を否定するように強く頭を振り]
でも、だって 好きになってくれるわけないだろ
だって、俺は 俺、 …なんで
[どうしたらいいか、わからない]
………どうしたら、嫌ってくれる、の
[歪んだ想いは着地点を見失う]
(+84) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[単純な写真撮影と、ポスター作り、そして張り紙の簡単な依頼。]
君たちなら、私の想像以上の仕事をしてくれると……
期待しているよ。
[鏡に映る自身を眺めながら電話を切った。 楽しそうだなと自問する。
笑みを隠すように。仮面をゆっくりと着けた。]
(*15) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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その刺青を少しずつ剥ぎ取ったら、嫌いになる? ずっと此処から出さずに、毎日毎日 ただ、俺と二人で。そうすれば嫌いになる?
君を殺せばいい? それとも弟君?
俺が、死ねばいいの?
…何を、何をすればいい
(+85) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[そこまでしおおせると、男はもともと部屋にあったシーツや枕カバー等のリネン類を、いそいそと鞄の中へ仕舞いこんでしまった。 そして次に、一輪の黄色のガーベラを取り出してそっと口付け、紙袋にかけられた青いリボンを飾るようなバランスで、そっと差し込んで固定した]
ランスが見たら何て言うんだろうか。……なぁ、トロイ君?
[口元を歪めるように笑い、そっとその部屋を後にした]
(-50) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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/* あ、大学行く途中とか、大学構内とか、凄いことしちゃった。
こういう大掛かりなものは表で出したほうが良かったかな?
(-49) 2012/10/12(Fri) 00時半頃
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[顎を掴んだ指に少しずつ力が篭る。 少しべたついた指。甘い香りが言葉と不似合いでなんだか笑えてきた。喉の奥にひっかかった笑いは嗚咽みたいで]
…もっと
[聞かれたくなかった]
もっと、嫌がること、すればいいのかな
[それは嘘。 ただ惹かれただけ。その、瞳に。甘いと知ってしまった唇に。 もう一度、顔を寄せた]
(+86) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[深夜の愉しい散歩―と書いて悪だくみと読む―から帰ればまっすぐに自室へと戻って鍵をかけた。
ベッドに倒れるように潜り込んで、持ち帰ったものを両手で抱きしめながらニヤニヤと笑ってみたり、恍惚の表情を浮かべたりしていたけれど、いつしか深い眠りの中へと沈んでいった**]
(35) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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/* 秘話と表の掛け合い できるかなあ と思って 静かにしてる
(-51) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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/* 頑張った!さぁ寝よう。
そう言えば赤チャ使ってないなー。 そして今回の吊り襲撃は受けたいなぁ。
(-52) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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>>30 [耳傾けるは遠い部屋のこと。 ノイズに紛れた彼の声。 どうやら、どうやら! 彼に、彼の眼に、己の“彼”が見られるらしい。
いつの間にやら鳥肌が覆う。 ぞわぞわと背筋をなぞりあげるような感覚が 脊髄のうちより生じ手足の末端まで駆け巡るようだ。]
(-53) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[レジの上にはPCを引っ張り出して イヤフォン通じる彼の様子を、 画面の伝える部屋の様子を、固唾をのんで見守る。
空色は密やかに細められ、 上気した頬の赤味がグロテスクに痣を浮きだたせた。
そっと握りしめた手の内、画面のうちで、 囁きの“彼”が、その唇で弧を描いた]
(-54) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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|
[PCをカウンターの上におき、片手でぱちりと操作する。 食い入るように見つめる間は たとえ客が入ってこようが、意識はむけられないけれど。
空色は、チョコレートコスモスに一瞬注がれ 弓なりに細められる。 花言葉などは信じない。 けれどその色は、どこか彼を思い出させる。]
(36) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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|
[PCのスイッチを入れる。 高校以来の付き合いのそれは、起動までに少しだけ時間がかかる。]
……?
[デスクトップに少しだけ違和感を感じるが、違和感の正体には気がつかず、 それよりも、とインターネットを起動した。]
え、っと。このアドレスでいいんだよね…。
[アドレスバーにアルファベットを打ちこんでいく。 エンターキーを押して開かれたページには、
明らかに彼を思わせるアカウント名が存在していた。]
(37) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[好きになってくれるわけない
ああ、そう。たとえ真っ直ぐ好きだと、真っ当な方法で伝えられたとしても一瞬の迷いもなく断っていただろう。 どんなに仲良くなれたとしても、それが恋愛感情に代わることはありえなかっただろう。 それは、恐らく絶対に。
思いつめたように言葉を紡ぐ彼に少し怯えるとともに、哀れだとも思った]
(+87) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[力の篭った手。寄せられる顔。 それから逃れるように、ふっと顔をそらす]
お前はさ、きっと何か勘違いしてるんだよ 憧れとか、友情だとか、そんなのを
[な?とまるで小さい子供を宥めるように紡ぐ言葉は、相手の感情を頭から優しく否定するもので 震える言葉は、果たしてどう届いたか]
(+88) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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ナデージュ。
[もう一度、呼ぶ。 ナディ、と呼んだよりも遥かに懐かしい呼び方で。]
(+89) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[店主からしかられながら、業務をこなしていた時間はどれぐらいだったろうか。]
……いえ、それは仕事にならないので。 すいません、気をつけます。
[品出しを終えて、店内のそうじをする間も頭の中はあの袋の中身のこと。 犯人は男らしいということしかわからないが、何よりも不快で気持ち悪い。
やっとバイトが明ける時間になって、心底ほっとしてコンビニを後にした。 自宅へ戻る前に兄のアパートへ立ち寄る。 朝早いから寝ているかと、控えめにノックしても返事は無かった。 メールだけ一件送信してきたことを伝え、また寄る旨を添えて自宅へと戻ることにした。 その家へもう兄が戻れないことはまだ知らないまま。]
(38) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[どこで知れてしまったのだろうと思う。 目隠しが緩んでいたから? けれど"兄"は何も言わなかった。
あ、と口に手を当てた。 喋ったからだと口をつぐむ。 また、昔の様に随分と昔の様に名前を呼ばれて音を紡ぐ。]
あの、ね、おにいさま。ディお兄様。
痛いと思って、薬もあるの。気持ち悪いのも収まる、かしら。 目隠しを取ったら……飲んでくれる?
(+90) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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/* 愛称も良いけれど。 懐かしいという呼び方で、名前を呼んでくれる事に嬉しがるの。
でも、その奥に南極の氷のように冷ややかなものがあると思うと… 恐ろしいわ。
司書作家組は、何だか(゚∀゚)ノ キュンキュン! って感じね。
(-55) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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/* あっ しまった チョコレートコスモスって案外赤いな
(-56) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[顔を逸らされ、紡がれる言葉。 顎から滑らせた手は刺青をなぞり、首筋へ]
勘違い、か そうだね、俺は憧れも友情も、全部、全部求めてきた …伝えは、しなかったけれど
[左手でランスの腕に触れ、柔らかく、けれど逃さないように力を込める]
勘違いでもいい ――もう他に知らないから
ね、それで……
(+91) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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何をしたら 嫌ってくれる?
(+92) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[画面に空色は注がれながら、 そっと手を、黒紫色の花に伸ばした。 指先で遊ばせる花弁は柔らかく、 体温を奪っていくかのような冷たさがある。
指の間で軽くはさみ、やんわりと引き、 花唇の離れまいとする抵抗をも楽しんでから 一本だけ同じ色の集団から抜き取った。 瑞々しい黄緑色した茎を、逆向きになぞりあげる指先 それでも視線は画面から離されない]
(39) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[手で触れた後を、舌で辿る。 後ずさろうとしても、逃さない。
逃したくない。
しい貴方を、逃したくない]
(+93) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[背筋が、凍っていく感覚。 喉が渇いているのに、今口にしたら体が拒絶してしまいそうだ。 喉の奥で詰まって、張り付いて、言葉が出てこない。
最新投稿は昨日の夜。深夜の散歩に行った、と。
その一つ前はハンバーグとマカロニサラダ。 見間違えようもなくこの部屋。美味しそうにできたと絵文字までついて。
他にも里帰りや、図書館での公演のこと。
アカウントは最近取られたようですべて読むのに時間はかからなかった。]
(40) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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/* あ、ごめんなさい。
ディお兄様って、誰それになったわwwwww
ヴィーね。発音似てるから、もぅ……orz
(-57) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[問いかけに小さく頷く。>>+90]
取ってくれたら飲むよ。 痛いんだ。それに痛すぎて気持ち悪い…。
[どうやらこちらの言葉を聞き入れてもらえそうだ。内心で胸を撫でおろす。]
頼むから、目隠しだけでも取って。 でないと薬なんてちゃんと飲めないじゃないか。
[この際、手首の痛みは我慢する。 せめて、今自分の置かれている状況が知りたかった。]
(+94) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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―自宅―
[明け方の部屋に戻ると、扉を開けたとことで硬直した。部屋を出た時にはなかった光景が広がっていたからだ。 見慣れていたはずのベッドはファンシーな色のシーツやカバーに変更されもとの面影を残しておらず。 そしてまた、礼の袋が部屋の真ん中に帰りを待つかのように鎮座している。 先ほど受け取ったものを思い出して吐き気をこみ上げつつ、母親に見つからないように扉をそっと閉めた。
ガーベラを手で払って恐る恐る袋を開けてみる。 今度はおぞましい体液は無かったものの、また装備しろといわんばかりのふりふりが入っている。 ご丁寧に二種類だけ、なんてどこかで本当にこの服の下を見られたようで寒気がした。]
(41) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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[封筒の中身を確認して、舌打ちした。 今日は仮眠のあと楽団への参加日なのにこれを着ろという指示。 そしてあの、趣味悪く加工された写真。]
何が、究極の愛だ。クソが……
[兄を守らなければ、その思いだけで今日着ていたものを脱ぎ捨てて部屋着になると、ピローケースやカバーをすべてはがして丸めて空いている袋に突っ込んだ。 今からごそごそしていたら母に怪しまれるかもしれないと、そのままベッドに潜り込んだ。 堂々と部屋に潜入するぐらいだから、兄の部屋のことも知っていそうだ。 それをどう、兄へ説明すべきかと悩みながらまぶたを閉じた。 目覚めるのは楽団に向かう一時間前ぐらいの*時間になる*]
(42) 2012/10/12(Fri) 01時頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[ん、と小さく息を漏らした。 彼が見ている。 己の描き上げた“彼”を見ている。]
ふ、ふふふ――……、あは
[それだけで鼓動の高まるのは何故だろう。 手に取った嫋やかな花は 晴れがましく心が弾んだその刹那に、 かけられた指先の圧力に耐え切れず、悲鳴もなく折れた。]
(-58) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[ただひたすらに晴れやかに、 空色は幸福に歪み、陶酔にうるみ、 けれど彼から逸らされることはなく。
PCから指が離れ、携帯の画面を滑る。 囁きの“彼”が嬉しそうにいつもの笑みで笑った]
“見つかっちゃった?”
(-60) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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―朝―
[淹れたてのカフェオレを飲む。 今日は朝からバイトを頼んだ。
体格の良い青年の登場に、常連客が驚いているのが分かる。]
メイ君ですか? ここだけの話ですけどね。最近ストーカー被害に遭っているということで、旅行を勧めたんですよ。
ですから、もう少し帰ってきません。 えぇ、わかっていますよ。彼女あっての、この店ですから。
またいらしてください。
(43) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* B級ホラーか っていう展開になってきてしまった うふふふ
(-59) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[今日の一杯と投稿するのは、動物の絵。象のように鼻が太くて長いが、あの大きな耳がなかった。
分からない、教えてとリプライがされる。]
『分からなぃかなぁ? ぇへへ、ごめんょー( TДT)』
[結局、何を描いたのか明かさなかった。]
(*16) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[舌が触れる感触に、びくりと身体を震わせる。 わけがわからない。なんで嫌わなくちゃいけないんだ]
はなせ、よ
[ぬめった感触が気持ち悪い。 駄目なのか。あの穏やかで平和な時間だけでは駄目だったのか。
狂気じみた言葉と様子に、じりと後ずさりしようとしたが、足が震えて力が入らなかった。入ったとしても、捕まれた腕のせいで逃れられなかっただろうが]
…なんでなんだよ、
[心底わけがわからない、とそんな声が漏れて]
(+95) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[自分ではない自分を模したものが さも自分であるかのように存在している。 友人と思われる数人と交流している。
自分を騙られるのに思い当たる節なんて見当たらない]
……も、むり…ほんっと、むり…!
[かたかたと震えだす右手でなんとかブラウザを閉じようとして、 新着投稿に気がついた。]
(44) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* ルファ君かわいい
けど 期待していたストーキングと違ったらごめんね
(-61) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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“見つかっちゃった?”
[無表情な紫色のアイコンが笑った気がした。]
(45) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[医者も救急車も呼べない今、頼れるのは薬しかなかった。]
薬なんて、飲ませてあげるのに。 でもわかったわ。お兄様の頼みだもの。
["兄"の顔に髪先が触れる。 結び目を解くのに多少手間取ったが、目隠しにしていたベルトを外した。左右に広げた腕。
眉を寄せ、心配そうに顔を覗き込んだ。]
(+96) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* ちょう うれしすぎて そわそわそわそわ
(-62) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* >>+93 ここで使うのね!
(-63) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* >>45 あ、ぞくっときたよ、今。ぞくって!
(-64) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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嫌だ、離さない
[舐めあげて、濡れたそこに少しだけ歯を立てた。 痛みを感じる前の、甘い噛みかた。
傷つけたくはなかったけれど]
…だって 好きになってくれないなら 嫌ってもらうしかないじゃないか
[主張だけしても理解してもらえない。 けれど理解してもらおうとも思っていないから]
だから否定したことは、全部やるから
[宣言と同時に、加減することなく思い切り歯に力をいれた]
(+97) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* うおおおおおそーやすきだあああああああああ
らんすはこんな
こんなぬるいやんでれで満足してくれてるだろうか(おろり
愛しかない 愛しか ない そしてしゃべりすぎである。
(-65) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* >>45「紫のアイコン」 もしかして:茄子
(違います)
(-66) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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う、うわああああああぁ!
[出したことのない大声で叫んでブラウザを閉じた。
肩で息をする。怖い。苦しい。怖い。 そのメッセージはどう見ても自分にあてられたもの。]
見ら、れて、る?
[1年以上住んだ自宅が急に知らない場所に見え始めた。]
(46) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* なんか忘れそうなのでかいておこう
あの マスケラの電話にでなかったってやつ
司書設定できるまえの殴り書きにレコードをきくっていう設定があって この部屋にもいちおうオーディオ機器そろってるからきけるんやで
普通に休日でも図書館にきてたとか なにそのわーかほりっく(仮病)
(-67) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* あーなんかこんかい灰すくないなーっておもったら
こんなにはとでろぐかいたことなかった。 でもはとじゃ灰さけべない
はーらんすかわええ…あまやかしたい・・
(-68) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[昔。]
『獏みたいな人ね』
[そう言われた。 人の良い夢を喰って生きているようだと。
下手な例えだと鼻で笑った。]
(-69) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[解かれていく。
はらり、と耳元で衣擦れの音を拾い、次に目にしたのは薄暗い空間だった。]
…ありがとう、ナディ。
[そう言ってほほ笑んだ唇の端が歪んでいたかもしれない。]
(+98) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[呼気ににじみ出る震えは、恐怖からではなかった。 どうしようもない多幸感が脳を揺らす。 手足でさえもカタカタと震えるのは、 受け止めきれない至福がそこから逃げ出していくようでもあった。 椅子の上で体を丸め、 己を抱きしめるかのように腕を回した。 息を吸えども灰まで取り込めず、 中途半端に喘ぐ唇からは熱を帯びた呼気が溢れ 唾液が糸を引いて落ちていく。]
[文が反映された瞬間の顔を見れないことを残念に思いつつ あの一文の削除ボタンを押した。]
(-70) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[そんな些細な違和感を聞かれれば、痛みのせいだと答えただろう。 顎の辺りに落ちたヨーグルトをふき取るように願う。]
(+99) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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[代わりのように生み出される文章は、それこそ音の洪水のように。 昨夜返さなかったリプライに楽しげな言葉が向かう。 その時に発言していた 部活のメンバーかと思われるアカウントにも 親しげに絡みだす発言が生み出され。
あの授業のノート見せて、だとか サークル早くいきたい だとか そこに現れるのは決定的なまでに通常の大学生 ――その皮を被った言葉。 言葉の端々から現れる、楽しい、だとか幸せだとか。 そういった感情は生々しすぎていっそ作り物めいていた。 もっとも、彼がそれを見れていたかは―― 見れるかは定かではないけれど。]
(-71) 2012/10/12(Fri) 01時半頃
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/* もう兄じゃない、だなんて言われたらどうしようかしらと思っていたわ。
昔はナデージュと呼んでいた。それからナディに変わったということかしら。
(-72) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[早く外に出ようとPCの電源を切ろうとして、 先ほどの違和感の正体に気がついた。]
写真フォルダ…――――!
[高校から大学までの部活・サークル活動で取った 写真のデータをひとまとめにしていたフォルダの部分が デスクトップから綺麗になくなっている。]
うそ…
[出した声はほとんど絞り出すような声。
半ばパニック状態で、それでもかろうじて携帯と 財布の入ったいつもの鞄を持つと、乱暴に部屋の扉を閉めた。**]
(47) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 02時頃
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>>46 [鼓膜犯すような増幅したノイズ。響いた声。 それが首切り台の合図のように 脳髄に強い電流流れる感覚を覚え、世界が白く焼きついた。
荒い息をついたまま、心臓の上、衣服をぎゅうと握る。 関節を白く染め、チョコレートコスモスの零した体液が 衣服の色合いを濃くする。]
(-73) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[空色は滲み、色合いを濃くさせていた。 手に持っていたチョコレートコスモス――甘い匂いを漂わせるそれは 長らく持っていたせいか、くたりと新鮮さを失いかけていて]
……あー――……うん。 もう、売り物にはならないね、あたりまえだけど。
(48) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[言葉の通じない人種と話してるようだった。 いや、生半可に言葉が通じる分こちらのほうがたちが悪いかもしれない]
…わからない
[小さく首を振って、歯が軽く当たる感触に眉をしかめた。
わからない、わからない。なんでこんなことしなきゃだめなんだ。なんで俺なんだ。俺が何をしたって言うんだ]
いっ…!
[牙が首筋に突き立って、ぐるぐるした思考がいったんストップした。 咄嗟に押しのけようとしたがやはり力が入らず、意味なく焦る。 逃れようと暴れるたび、牙が埋まって鈍痛をひき起こす]
やめ、ろ
[言ってから、声が怯えたように震えてることに気が付き、唇を噛み締めた]
(+100) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[ナデージュと呼ばれた。今度はナディと。 良く呼ばれたのはどちらの名前だったか。
僅かに目を伏せる。]
おにい、さま?
[記憶にもない微笑みに首を傾げ、返答にヨーグルトの器とスプーンを手に取り直した。 猫のように身を屈めて"兄"の顎を綺麗にし、再びスプーンを口元に運んだ。]
お砂糖が初めから入っているタイプなの。 お兄様、お腹がすいてると思って優しいものにしたのよ。
(+101) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[>>+96視界いっぱいに広がる、“妹”の顔。 誇らしげに、不安げに。
感情の入り混じるその面にそっと微笑んだ。]
(+102) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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/* ぼくは 全力で変態をするために このむらにはいったんだけど 引かれてないかちょっと怖い い、いや、ほかの人の秘話ログはきっともっと濃いのがいっぱいなんだって思ってるし。村終わった時に読むのすごい楽しみだし
(-74) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[熱と、微かな甘さのある息をつく。 表を眺めても朝の時間帯だから、人は歩いてはおらず。 そのまま少しばかり通りを眺めてから
握りしめて、茎の潰れたコスモスに舌を這わせた。]
(49) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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ありがとう、ナディ…。でも痛いんだ。 だからあまりは食べられない。
[口元を拭う手に、そっと視線を落とす。 口元に寄せられたスプーンから、一口だけ嚥下した。]
…ナディ。 俺は痛いことが好きじゃないんだ。
[拘束されている手を示す。]
どうしても、っていうなら仕方ないけど…。 具合が悪くならない程度に起き上がれるようにしてほしい。
(+103) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[モニターを覗く。一糸纏わぬ姿で横たわっていた。]
メイ。良い夢を。
[マスケラは待っている。 自分の名前が呼ばれる事を。頼ってくる事を。
けれどもメイは、口にしないから。 だから―――――…]
(*17) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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拒絶する?
[唇を当てたまま、小さく笑った]
じゃあもっと……してあげる
[少しずれた箇所に新たに血が滲む。少しだけ舐めてから顔を離した]
白い肌、黒い刺青 赤い―――血
[感嘆の吐息は、すぐに飲み込まれ]
ね、これさ どこまで彫ってある?
[手元から、首筋から 全部見せて、と強請るように**]
(+104) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[どうして、と尋ねたかった。 何故、と。
けれど…。
証拠となる痕跡は残されている。今を生き延びることが精一杯だった。]
頼む、ナディ。
[必死で笑った。]
(+105) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 02時頃
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[ナディ、ナデージュ。 愛称でずっと呼んできた。
おそらく、ナデージュと呼んだことなど数回しかないだろう。
…いつも、その名を呼ぶときは本当に怒っている時だった。
幼い彼女は覚えていないだろうけれど。]
(+106) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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[一口だけでも飲み込んでくれたことに、安堵の息を吐く。]
痛くしているつもりはないの。 お兄様が暴れるからだわ。
[私だって好きじゃないのに。視線を向けると嫌でも手首の赤が目に入る。]
起き上がれるように……長くすれば、いいのね。
[娘は最低限の願いを従順に叶えていく。 コップに水を汲み、痛み止めの薬と共に見せる。 掌に転がした2錠の白粒。]
きっと楽になると思うの。飲んでくれるでしょう?
(+107) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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おや、大学の方が少し騒がしい……ですかね。
[大学生の客に水を差し向ける。 騒がしくさせた当の本人は、素知らぬ顔で仮面に指を当てた。**]
(50) 2012/10/12(Fri) 02時頃
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/* >>+105 お兄様、あなた赤ログが見えているの?wwwww>>*17 思わず笑ってしまったわ。
ふふ。証拠、そうね。 お兄様の血痕とか。下毛は後でトイレに流しておかないと。 その為のトイレットペーパー。
(-75) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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ありがとう、ナディ。
[愛すべき妹。 だから…。
これからもずっと愛しく呼べるよう、願う。
腕の拘束範囲が伸ばされたことに安心し、示された錠剤を口に運んだ。]
(+108) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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[粘つく唾液の音がする。 聴覚に響くそれは己のものだと判っていたけれど、 興奮に導くにはそれでも十分だった。 柔らかく唇で食み、茎に残る水分を吸い上げるように舌で舐る。 つ――、と萼片まで唇でなぞりあげ、吐息をこぼした。 チョコレートに似た甘い匂いが思考を圧迫する。 吸い込む息ですら甘く、肺を満たす酸素すら あの人で構成されているような充足感を齎していた。
喘ぐ様に開いた唇に、冷えた花唇が触れる。 その柔らかさでさえも追いつめてくるようで]
~~~~~っ、 [ひきつれたように強張ったのは一瞬だけ。 迷いなく、その花を含み噛みつぶした*]
(*18) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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[苦笑した。] ナディ。俺が暴れてるんじゃないよ。 痛いから仕方なく、だ。
でも頼む…。 次に何かしようと思ったら、イエスノーくらいは聞いてくれ。
[小さく笑む。
こくり、と娘の差し出した錠剤が喉を滑り落ちた。**]
(+109) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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[donkeyのアカウントに久しぶりに投稿された]
“愛してる って”
“こんなに好きなのに” “絶対、絶対拒絶されるよ” “いやだな、わかってるのに”
“それでも”
(*19) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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“それでも” “好きなんだって 言ったら”
[惑うような言葉 文字だけでの一途さは、内包する危うさまではあらわさない]
“嫌われるかなあ”
(*20) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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[無理をするような笑顔は何処か見ていて心苦しくなる。 頼むと、言われて断れるはずがない。
行動の全ては、"兄"の、為。
けれど、手が止まるのは、全ての要求を受け入れられないのは、拒絶があったから。受け入れられなかったから。]
(+110) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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[ナディと幾度も呼ぶ唇も、安堵した顔も、苦く浮かべる笑みも。 じっと見つめていた。]
なら、痛くなくなれば良いのね。 分かったわ。ちゃんとお兄様に聞く。
[こくりと頷く様は、幼子に戻った時の様。 喉が動くのを確認してから、コップをサイドテーブルに置いた。]
(+111) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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早速だけど、お兄様。 タオルも赤いし、お洗濯にいこうと思うの。 すぐ近くにあるのよ?
お風呂は…怪我に障るから、体を拭ってあげるわ。
それと夜になったらお買い物も行こうかって。
[黙っていた分だけ饒舌になったか、思いついた事を尋ねていく。言い付けの通り、是非を問いた**]
(+112) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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っ、
[新たな痛みに体を一瞬硬直させ、目の前の男を困惑の色を湛えた瞳で睨みつけた。 無邪気に強請るような声を聞いてると、現実味が薄れていくような奇妙な感覚に囚われる]
…くそが
[悪態をつくも、震える声は自分でも情けなく。 気が付けば、ちいさな震えは身体にも伝染していた。情けなさに下唇をまた噛む。
じくり、首筋からくる痛みは妙に遠く**]
(+113) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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/* >>+108 妹に戻ったわ!(*`∇´*) でも、女の部分を見せるとダメなのよね。きっと。
「めっ、ナデージュ。」 と叱られて、ひっくしゃっくと咽び、 「ごめんなさい、ごめんなさい、おにいさま」 とぐずぐずと謝り続けるちっこいナデージュを想像したわ。
(-76) 2012/10/12(Fri) 02時半頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 03時頃
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[頭失うコスモスを、レジ脇のゴミ箱へ放り投げ]
――……水やりでも、しておこうかな 宅配なんて、あとでも間に合うし
[如雨露取り出して表へと*出ていく*]
(51) 2012/10/12(Fri) 03時頃
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これ、洗濯しちゃうのはもったいない、かなぁ。
[皺だらけになったシーツを鼻先がつくほど顔に近づけて、くんくんと念入りに匂いを嗅ぐ。自分のものではない、最近お気に入りの匂いに顔がほころぶ]
うん、もう少しなら大丈夫そうね。
[洗濯屋とは思えない言動だけれど、洗濯室の中でのことを見咎める者は誰もいなかった]
(*21) 2012/10/12(Fri) 07時頃
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これどうしよう…。
[煮物の入った入れ物を持って、自分の部屋へと戻る。 -が、どうも近所の人がこちらをみてヒソヒソと話しているような気がする。]
どうしたんだろう‥?私の顔に何かついてるのかな?
[自室の部屋の鏡を見ても、 特に自分の顔に何かついているわけではない。 後で何があったか聞いてみようと思いながら、 大学へ行く準備をする。
そして行く前にポストに何か入ってないか、 一応確認する。 またどうせピザ屋のチラシとかしか入ってないだろうが。 ポストの奥へと手を伸ばす。
-すると一枚の紙切れが手に当たった。]
(52) 2012/10/12(Fri) 07時頃
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―洗濯屋・午前―
[一通りの業務を終えて、ぽっかりと時間が空いた。トロイの所属する楽団のけいこ時間にはまだ早い。]
あ、そーだ!ランスとトロイくんのお話でもしようかしら? 仕上がりの配達ついでなら問題ないわよね♪
[一人暮らしをしているランスの部屋には、トロイが時々遊びに行ってると聞いていたのを思い出す。悔しいけれど、きっと自分の知らないトロイがそこにあるはずだから]
……うふふ。愉しくなってきちゃった……
[呟いて、仕上がった洗濯物を抱えて店を出た]
(53) 2012/10/12(Fri) 07時頃
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ん?なんだろう。光熱費の料金の支払ならまだ…。 って写真…?
[その写真を手に取ってみる。 そこにはラブホテルと思われる建物の前で、 男女が抱擁し、深く口づけているもの-。
暗がりの中、男性の顔はよく見えない。 が、女性の髪型は明らかに自分のものと酷似している。]
(54) 2012/10/12(Fri) 07時頃
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洗濯屋 ノクロは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 07時頃
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なんで…こんなもの。
[自分はそんなところに行った記憶はサラサラない。 明らかに合成だった。 気味が悪いから捨てようと思い、写真をクシャリと握り締める。
そして、その場を立ち去ろうとした時、 隣にあったポストに衣類が引っ掛かり、 外そうとした時に、隣のポストに半程挟まってた、 自分が先ほど握りしめたものと、 同じサイズの写真がヒラリと舞い落ちた。]
(55) 2012/10/12(Fri) 07時頃
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誰がこんなこと…!
[その写真には、自分が先ほど握りしめたものの上に、 写真に写ってる女性に矢印と自分の名前、 そして部屋番号が書かれていた。]
…まさか。
[他の家のポストも開けてみる。 すると同じように自分の写真が出てきた。 中には入ってないポストもあった。
先ほどヒソヒソ話をしていた人の家の分。 なんで自分がそういう視線を投げられたかを理解する。]
(56) 2012/10/12(Fri) 07時半頃
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[気味が悪いので、写真を回収できた分だけ火をつけて燃やして処分する。]
…イタズラにしては随分悪趣味よね。
[流石にもう家を出ないと一限目には間に合わない時間。 慌てて家を出れば、今度はいつも通る通学路の電信柱の至る所に 見慣れない用紙が貼られていた。
よくみればそれは先ほどの写真をA3サイズに引き伸ばした物-]
なんで…誰が一体‥
[衝動的にそれらを剥がす。]
…もしかして。
[噂のストーカーが自分のところにやってきた?なら-せいぜいするだけすればいい。 必ず逆にこっちからとっ捕まえてそして-
××しちゃえばいい-。]
(57) 2012/10/12(Fri) 07時半頃
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/* ノクロちゃんが合成写真使ってるし、合成ではなく、本物の人を使っての撮影だったのだけどなぁ。
そして××ってw(*/□\*)
えーと。 ミレイユ姉はストーカー被害の果てに殺された。 なついていたエレオノーラは行方不明っぽい。 愛猫は帰ってこない。
取り残されるような寂しさはあるけど、「ストーカー」には恨みがある。姉の敵を取りたい。
(-77) 2012/10/12(Fri) 09時半頃
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[名前と写真を見て、レストランで働いている人だと言う声の中に、昨日の夜見たよと目撃情報も混ざる。
不細工で小汚いサラリーマンと一緒に歩いてる所を見た、と。
彼女だとは思わなかった、と。]
(-78) 2012/10/12(Fri) 09時半頃
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[主の居ないアパートの、開いた窓から入るのは猫ではなく小柄な人物であった。 浴室のボトルをほぼ空して、冷蔵庫の中の食材も目立つ位置にないものを取り除いた。 衣装ケースからはショーツを1枚失敬した。
窓の施錠をされたら困ることもあり、踏みいった跡は残さない。 室内の様子をカメラで丁寧に撮影し、その人物は窓から出ていった。]
(-79) 2012/10/12(Fri) 10時頃
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―大学―
[大学構内にも同じポスターは貼られていた。 今度はアパートの部屋番号の変わりに、大学の学籍番号が書かれている。]
……
[こちらを冷ややかな視線を送ってくる、 生徒達の中を通って、ベリべりと破り捨てる。
友達や先生には色々と事情を聞かれたが、 自分とは関係がないし、全く覚えにないとだけ答える。 親しい友人や先生には信用されたが、 大半の全く自分の事を知らない者達は、 相変わらずヒソヒソとこちらを見て何やら噂を立てている。
犯人は大学の関係者なんだろうか。 自分の学籍番号と住所を知っているということは。 そんなことを考えながら、 一先ずエレオノーラのいつもいる教室へと向かった。]
(58) 2012/10/12(Fri) 12時半頃
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[やはりエレオノーラの同級生に訊ねても、 彼女の行方を知っている人はいなかった。
元々学校ではバイトの時とは違って、 控えめな人だったせいか、交流も少なかったかもしれない。]
…先輩もこんなストーカー被害にあっていたのだろうか。
[実際そういう話は彼女からは聞いていなかったし、 こんな目立つことをされている様子はなかったが、 自分とあの日別れた後に、 そういうことがあったかもしれないと考える。]
…許さない。
[講義中、ノートに突き刺したシャープペンシルの音だけが、 微かに鳴り響いた。]
(59) 2012/10/12(Fri) 12時半頃
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[まるで小さい時の頃のように、根気強く言い聞かせる。 >>+110頷くのを躊躇っているようにも見えた。
焦って感情的になれば、どう転ぶか分からない。
声を荒げないように、脅かさないように。]
2012/10/12(Fri) 13時半頃
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[まるで小さい頃のように、根気強く言い聞かせる。 >>+110頷くのを躊躇っているようにも見えた。
焦って感情的になれば、どう転ぶか分からない。
声を荒げないように、脅かさないように。]
(+114) 2012/10/12(Fri) 13時半頃
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[ようやく頷いてくれた様子>>+111に、ほっと息を漏らした。
>>+112洗濯に行く、というナデージュに軽く頷く。]
行っておいで。
…痛み止めが効いたら眠くなると思うから。 寝ていたらそのまま放っておいてくれないか。
[体を拭う、という申し出には答えない。 どう考えてもナデージュは他人を介抱するように向いていない。]
(+115) 2012/10/12(Fri) 13時半頃
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[聞いてもらえることが嬉しい、とでも言うように、ナデージュが喋り続けるのをじっと聞く。]
…本当は、今日は二人で食事にでも行こうと思ってたんだけど。
[ぽつん、とそんな呟きが落ちた。 繋がれた手の感触に、浮かぶのはどうしたって苦い笑みばかりだ。 ナデージュはどんな顔をしただろう。]
外に出たら、煙草を買ってきてくれないか。銘柄は何でもいい。
[洗濯に行くのならこの建物から外に出るのだろうと思って、嗜好品を要求する。 普段は喫わないものだけれど、今はその苦さが無性に欲しかった。]
(+116) 2012/10/12(Fri) 14時頃
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[テディベアをそっと見る。]
(アレに火をつけたら、誰か異常事態に気がつくか?)
(-80) 2012/10/12(Fri) 14時頃
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/* >>59 か、かなり音大きくないか…っ とそわそわしたのは内緒
ノートに突き刺すって、降りかぶっ て、かな……?!
(-81) 2012/10/12(Fri) 16時頃
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……怖い?
[震えに気づけば、手は止まる。 傷つけたくはない。怖がらせたくはない。
傷つけたい。 怖がってくれてもいい。恐怖は強い感情だから]
……
[ごめん、は言わない。 それ以上は口を開かず、ベッドに押し付けようと肩を*掴んだ*]
(+117) 2012/10/12(Fri) 16時半頃
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司書 ユーリは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 16時半頃
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/* しょうがないとは思うけど、 ちょっと辛いものがあるね。
動くに動けないのはしょうがないが 相手に絡みにいけないのは自分の落ち度だとは思う。 それがどのような形であれ。
(-82) 2012/10/12(Fri) 19時頃
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/* にしても ストーカー行為がちょっと急ぎ足過ぎたね。 すまなかった。
(-83) 2012/10/12(Fri) 19時頃
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― 花屋 前 ―
[帽子を被った姿が水やりをしている姿は 商店街の朝の光景になっていた。 如雨露から排出される細かな水滴の連続が 花屋前の花壇に降りかかる。 銀の梯子は、けれど、 持ち人の意識が逸れたのをきっかけに 舗装された通りを濡らした]
――……なんか、うるさい、な。
[遠めく喧噪の欠片を拾い、眉を微かに寄せた。 さてどちらか聞こえてくるのだろうと面を挙げて]
(60) 2012/10/12(Fri) 19時頃
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[レストランに入る一本の電話。 咳混じりの掠れた声でシフトを確認し、風邪で休むと告げる女性は、ミレイユと名乗っていた。]
(-84) 2012/10/12(Fri) 19時頃
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/* ううむ。赤がつかえて こう思うのだから 白ログしか見えてない状況ってかなり さびしいものがあったんじゃなかろうかと今更ながら不安になったりもする。
(-85) 2012/10/12(Fri) 19時半頃
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―コンビニ―
[トロイに連絡を取ろうとして、楽団の用事があるとか言ってなかったかと首を捻った。 早めに来てくれると嬉しいと留守電に残しておいた。]
今日は久し振りに遠回りしたい気分なんだ。 だから、多少遅くなっても心配しないで欲しいな。 迷子になんてならないからさ。
じゃあ、後は宜しく。
[助っ人バイトに店を任せ、店主は日課の散歩に出かけた。 花屋を覗き、洗濯屋に配達の礼を言い、図書館の返却ボックスには愚痴を閉じ込めた。
商店街を抜け、そのまま裏通りに入る。 奥まったところにある洋服屋の階段を上がっていった。**]
(61) 2012/10/12(Fri) 19時半頃
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[牙のピアスを着けた店長に手をあげて挨拶をする。]
何かこう、若めの服、ないかな?
ダメージジーンズとか。後はカーディガンとかね。 如何にも若々しいでしょ。
あー、だめだめ。そんな薄ピンクのベストとか要らないから。 キャメルとか柔らかい感じが良いな。
[互いに文句を言い合いながらも、買う服が選ばれていく。]
(*22) 2012/10/12(Fri) 19時半頃
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[会計を待っている間、数ある囁きに目を通す。
"愛してるって"
花なら何でもよいとリクエストをした人物の囁きが目に留まった。]
『好きだって想ってるだけなら、ただ咲く花とぃっしょ。 実ぉつけずに枯れてぉしまぃ。』
(*23) 2012/10/12(Fri) 19時半頃
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『ぃろもにぉぃもなぃ、なにも引き寄せなぃ、 それって花ぃか?』
『ぜったぃ無理ならぁきらめちゃぇ。 できるならね!(Ο*゚ェ`艸。+゚:+゚』
(*24) 2012/10/12(Fri) 19時半頃
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[それは何時限目の授業中だったか。 他の学年も受講可能な大教室での授業。
自由に座れる事もあって、ミレイユの座る周囲の席に積極的に座ろうとする者は少なかった。 とても。]
となり、いいかな?
[上から降る男の声。 金の髪を後ろで一束にまとめ、机の上に本を置き、ミレイユの返事を待たずに腰を下ろした。]
(-86) 2012/10/12(Fri) 20時頃
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/* マスケラ拾ってくれたやたー!
(-87) 2012/10/12(Fri) 20時頃
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[ふわと広がるのはグレープフルーツのフレッシュな香り。 袖を捲っているキャメル色のカーディガンから、白のシャツの襟が覗いている。 ダメージジーンズと黒のブーツを履いていた。
ルーズリーフと筆記具を取り出しながら問いかけてくる。]
ミレイユ……さん、だよね。 掲示板に貼ってあった……
(-88) 2012/10/12(Fri) 20時頃
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[『ナデージュ』 そう呼んだのはいつ以来か。
思い出そうとして、痛みが邪魔をする。 ずきずきと、頭中に響く。
――――響いた泣き声。]
(+118) 2012/10/12(Fri) 20時頃
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っ!
突然話しかけて、変に思うよねっ 僕は―――…
[男の声を遮るようにチャイムが鳴り、教授が教室に入ってくる。 ため息をつき、椅子に座り直す。 ルーズリーフの端にさらさらと文字を綴り、そっとミレイユに見せた。]
『僕は4年のグレイ。』
『あのポスター、度の過ぎたイタズラでしょ。 あんなことされる心当たりある?』
『大丈夫、安心して。 僕は、レストランで夜遅くまで働く君を知ってるから』
(-89) 2012/10/12(Fri) 20時頃
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『僕は、君の味方だよ。』
[じっとミレイユを見つめる。視線があうとにこりと微笑んで、慌てて顔を背けた。 口元を手で覆っているが、隠しきれないところは熱を持ち、赤くなっていた。]
(-90) 2012/10/12(Fri) 20時半頃
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[授業が終わる頃、小さく折り畳んだルーズリーフをミレイユに渡した。]
良かったら連絡して。 帰り、送っていくよ。
[頬をかき、笑みを向けた。荷物を持って立ち上がりミレイユに小さく手を振った。 廊下から聞こえるのは、噂のミレイユを一目見ようと集まる生徒に解散を訴える声だった。]
(-91) 2012/10/12(Fri) 20時半頃
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[ぴり、と短く震えた携帯を取り出し、 donkeyのアカウントで電脳世界を覗く。]
“やだ” “諦めるのやだ” “切り花もやだ”
[駄々をこねるように描く言葉を連ねる。 相手の顔文字ですら、心の内まで知っていて煽ってくるようだ。]
“ ”
“僕は、” [途切れたまま、送信される。]
(*25) 2012/10/12(Fri) 20時半頃
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[休み時間。また構内が騒がしい。 片膝を立てて椅子に座り、穿いたショーツの中に指を入れている女性の写真。 身に付けているものは他にないようで、素肌に光が強く当たっていた。 そのぶん、布の陰影がハッキリと見える。 薄く開いた唇から上は写っていないが、髪型と、そこに書き込まれた卑猥な言葉とミレイユの名前。
並ぶ数字は、ミレイユの自宅の電話番号。]
(-92) 2012/10/12(Fri) 20時半頃
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しあわせになりたい
[どこまでも独善的な、 今を顧みない言葉は生み出される前に 深く染み込んだ]
2012/10/12(Fri) 20時半頃
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[見覚えのあるだろうショーツがプリントされた、幾枚も貼られたそれを、 躍起に剥がしてはくしゃくしゃに丸めて歩くグレイの姿を、
見かけることだろう。**]
(-93) 2012/10/12(Fri) 20時半頃
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“言わないままは、やだ”
[意思を確かめるように 固めるように、連ねられた]
(*26) 2012/10/12(Fri) 21時頃
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[短くも続く『やだ』という意志。]
『君わ、天上の花になるんだ! がんばれ!』
[マスケラは笑った。]
がんばれ、か。
(*27) 2012/10/12(Fri) 21時頃
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誰にだって言える、やっすい言葉だ。
2012/10/12(Fri) 21時頃
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“ありがと”
[たっぷり数分の沈黙。 ようやく紡がれた短文は、見られなくとも、構わなかった]
(*28) 2012/10/12(Fri) 21時頃
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[二人で食事、その言葉に表情を明るくさせる。 "兄"とは対照的に。]
お兄様と二人きりでお食事なんて初めてよね。 私も凄くすごく楽しみにしていたのよ。
あら、二度目……だったかしら? お留守番を頼まれて……
ね。今日がダメでも明日があるわ。 明日もだめなら明後日、明明後日。
どんなところが良いかしら。
[両手を合わせてにこにこと。 傾いだ拍子に前髪が目にかかりそうになる。]
(+119) 2012/10/12(Fri) 21時頃
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[どこか満ちた思いをしながら、 webページを閉じようとした時だった。 お勧めユーザーに表示される、兎を関したアカウント。 何気ない興味を覚えてクリックすれば、 そこに溢れたのはどろりとした囁きだった。 負感情にまみれた言の葉の積み重ねは、けれど、 馴染みやすく心地良い。
――――この人にも。 思いながら今度こそ、ページを消した。 何か、良いことがあればいい。]
(*29) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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[アパートの廊下にノックの音が響き渡る]
洗濯屋でーす!ランスー、居ないのぉ?
[返事が無いからそっとノブを回してみたけれど、カチャカチャと音がするばかりで扉が開く気配はない。 この時間まで寝ている、なんて事はないだろうからきっと外出しているのだろう。もしかしたら早い昼食か、あるいはブランチに出ているのかもしれないし。]
あ、そーだ!いい事思いついちゃった♪
[そう言って、パタパタと何処かへ駆けていった]
(62) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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[向かった先はアパートの大家さんのところだった。 大家さんも時々店を利用してくれる顔なじみだから、ランスのサインがある受け取り票を見せて『届けて欲しいと言われた』なんて言えば玄関を開けてくれた。
もちろん大家さんも立ち会いの元で、だけれど、部屋のなかに入って仕上がった洗濯ものをそっと置く。伏せた視線でくるりと部屋の様子を確認すれば、特にトロイが来ていた様子はなさそうだ、と何となく思った]
だって、トロイくんが来てたらもう少し片付いているわよね
[それだけ確認したなら大家に礼を告げてそのままアパートを後にした。]
(63) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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そーだ!大事な事に気がついちゃった!今日ってゴミの日じゃないの!
[自宅へと戻る途中でごみの収集車を見かけた瞬間、自分でも思いがけないほどの大声を出してしまう。
回収作業をしていた作業員の男が驚いてこちらを見た後、ばつが悪そうにぺこりと会釈をしてきたけれど、そんなものは眼中に入らなかった。だって次の瞬間にはスカートのすそをなびかせて走り出していたのだから]
(64) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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早く行かなくちゃ。
回収される間に持って帰ろう。
それはゴミなんかじゃないんだから。
―僕にとっては、あたしにとっては…宝物になるんだから―
(*30) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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[無言になったユーリを、無言で睨む。 予想より強い力で肩を掴まれ、嫌な予感に思わず拳を握り、力を込めた]
…離れろ。近寄るな。
[血の滲む首筋は空気に触れ、ひやりと冷たく痛みを伝える]
(+120) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 21時半頃
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[髪を指先で払いながらバスルームへ向かう。 新しいタオルは残り少ない。 "兄"の首の後ろに手を宛てがい、抱え上げて赤く染まった2枚のタオルを氷を入れていたビニール袋ごと除いて、新しいタオルを敷いた。 自分も倒れるようにして頭を下ろす。 氷を入れ替えると、もう1度同じ動作を繰り返した。]
えぇと、1度落としたほうが良い、わよね
[顎に手を当て、考える。]
(+121) 2012/10/12(Fri) 21時半頃
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[想像以上に真っ赤なタオルを見て、目まいがしそうになる。]
(+122) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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[血糊を水と石鹸で洗い落とした後、"兄"の足元に寄り、脱がしかけの衣類に手をかける。 靴下を脱がした時、思わず洗ったばかりのタオルで脚を拭いた。]
(+123) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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/* マスケラが案外動く事に自分もびっくりした。 何をしてるの、何をしてるの、ねぇwwwwwwwwww
(-94) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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/* うさぎ、らぱん、そうか、ユーリの独り言アカウント。 反応してなかったなぁ、マラカスさん。
でもきっと見てるよ。 リプライしたけど、きっと気づかれないで終わってると思う。
(-95) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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/* ノクロさん 安心安定のストーキン
(-96) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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ぁ
[小さく声を上げたのは、土踏まずの横の傷跡を見つけたから。]
『ナデージュ』
[静かな声で、呼ばれた名前。 怒られているのが分かって、怪我をさせた事が分かって、 娘は珍しく大きな声で泣いた。
思い起こされる記憶の欠片に、そっと口付けた。]
(-98) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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/* 想像すると怖い。<真っ赤なタオル
(-97) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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/* なるほど、ゴミの日。チャンスか。
(-99) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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[目を覚ましシーツのないベッドから起き上がると乱れた髪をぐしゃっとかき混ぜた。 携帯を確認しても兄から返事は来ていない、おかしいと思いつつもう一通送っておくことにした。 着替えて行かないとならない時間、渋々指示通りのものを身に着けて楽団へと向かった。 コンビニ店主からの留守電には、どう返そうか悩みながら見知った顔が集まるところでは、表情をやや緩めた。 なるべく普段通りに見えるようにと必死さが見えないように。
見学に来るというノクロはいつ頃くるのだろうか。]
(65) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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奏者 トロイは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 22時頃
学生 ルファは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 22時頃
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[洗うものを抱え、バッグを肩に下げる。]
なんでも良い煙草、も、買ってくるから。 じゃあ行ってくるわ。
[出がけのキスは、"兄"の顔色を伺ってから。]
(+124) 2012/10/12(Fri) 22時頃
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[マナーモードにしていた携帯が、上着の中で微かな音を立て震える。 飴玉といっしょに無造作に入れられたそれの存在を思い出すと、無意識に片手でポケットを押さえた。
……目の前にいる男を、ちらと見る]
(+125) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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― 部室 ― [走って、走って、大学の部室へとたどり着く。 校内が何やら騒がしかったが気にする余裕もなく 必死の形相で走る姿に振り向く人もいたかもしれない。]
――…っ、はぁ…はぁ…
[息を整え机の側の椅子に座りこむ。 まだ持っていってない人がいるのか台本は少しあまっていた。
部室をぐるりと見まわした後、机に突っ伏した。 寝息が聞こえるまではそうかからなかっただろう。]
(66) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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作家 ランスは、メモを貼った。
2012/10/12(Fri) 22時半頃
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[ホテル館内のコインランドリー。誰も居ない空間で、抱えていた衣類と、脱いだばかりの服を洗濯機に入れた。 着替えの服は、商店街に初めて訪れた時のもの。
流石に同時には洗えないとタオルをその上に置いて、ホテルを出た。]
(+126) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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[妹の域を超えない限り、接触は抵抗なく受け入れる。
まだ言葉さえたどたどしかった妹たちは、『大好き』とばかりに額や頬に何度もキスを繰り返した。 もちろん唇にも。]
(+127) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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/* 両親が亡くなった後は妹を甘やかしまくって普通にちゅーしてたんだ。きっと。
(-100) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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[>>+124出がけのキスを頬に受け、扉の外へと向かう背中を見送った。]
はあ…。
[ため息は安堵だったのか、憂鬱だったのか。]
(+128) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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―コンビニ―
煙草、たばこ…任せられたけど、どんなものが良いかなんて……
[携帯から色々と調べているうちにコンビニに辿り着いた。 夕御飯は何がいいかしら。 中に入ると、新人バイトだとか話していたトロイが店内に居た。 迷った末、パンを2つとペットボトルを1本手に取った。
掃除でもしているのか、特に親しくなったわけでもない彼ではなく、レジカウンターに居る店主に声をかける。 黒いパッケージの煙草の銘柄と。
試しに行ってご覧と書かれていた言葉を。]
あの…。セオハヤミ……って、合ってますか?
[仮面の店主の笑みに身が竦むような、そんな気がした。]
(+129) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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/* キスはOK.額や頬や唇。
他は?
(-101) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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―夜のコンビニ―>>+129
[ナデージュは3度目の来店だった。 買う食べ物の量が少ないなと思ったけれど、何処で知ったか、彼女の唇が紡ぐ言葉に、自然と笑みが浮かんだ。
喜ぶような、楽しむような、期待に満ちた……そんな笑みが。**]
(-102) 2012/10/12(Fri) 22時半頃
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― 花屋→大学 ―
[ちょっとした騒ぎの正体は、 一介の花屋では正確には伝わってくることはなく。 散歩の途中のように顔を見せたコンビニ店主へ挨拶したり 大学講演への花を包んでいる合間に 時間は経ってしまう。]
……や、ば。 そろそろ届けに行かなきゃ。
[それなりに大きな花束、 さすがに持って歩くことは出来ないと 仕入以外にはあまり使わない自家用車へ詰め込み、 店を発った。]
(67) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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[困った事があったら店長か司書を頼れば良いと教えてくれたのは、誰だったか。 買ったばかりの袋を抱きしめる。
何が、どんなものが欲しいのか。 少し考えて、首を振った。]
あまり、お金がないの。 お金が欲しいと言ったら、貰えるのかしら。
(+130) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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[ゴミの日だと、どこからか聞こえた大きな声を 轢くようにしてゴミ収集車の脇を通り過ぎ、 大学の裏門から入っていく。 門衛に挨拶するときに 身元の明らかになるものを見せろ、とうるさく言われた。]
え、っと。 ――よくお世話になってる、商店街の花屋、なんですけど。 ああ、これでいいですか? 注文票。免許もあるけど……
[納得した相手が零す、噂話。 面倒臭いことが増えたと愚痴を言われ、いつもの笑みを見せた]
大変なんですねえ。 平和な、むしろつまらないぐらいの街かと思ってたけど。
(68) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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[店主は可笑しいと腹を抑えた。 あげることは出来ないけれど、貸すことは出来ると。 特別に無利子でと、娘の良い様に話が進んでいく。]
痛みを少なくするには、なくすとか…… どうしたら良いのかしら。
あと、何処か……どこか、静かに時間が過ごせるところとか。 教えて貰いたいの。
(-103) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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/* これ 僕 いっちゃっていいかなあああああああ 僕ばっかり絡み過ぎてルファくん飽きてねーかと心配。 拘束いくない。
んー まあでも ダイガクで会えるのはミレイユさんぐらいだし 彼女今いないから 会っていいかなあア
(-104) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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[ゴミの日だった。都合良く。
ゴミ収集車が運んでしまう前に。 ミレイユのアパートで、ゴミの袋を運び去る人の姿。]
(-105) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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[彼の様子は見えないけれど 黒のイヤフォン通して 息が上がるのも、それが落ち着き、 静かなものになるのも聞こえていた]
[花束を握った手だけに 幸福に身悶えする感情が現れる。 筋の浮き立つほど握った手、それだけに]
(-107) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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/* やはり、ゴミの袋は回収しますよね。
(-106) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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[世間話の延長は、それこそ、 平和な商店街の花屋であったからこそ、できたのかもしれない。 指定された出入り口へ向かい、 壇上の花瓶や入口を彩る花を添えてしまうと 頼まれた仕事は終わる。
穏やかな、眉の下げた笑みで ゆるい挨拶を告げ、依頼の終わりを明示した。]
ん、この時間なら。 どうかな、部室。誰かいるのかな。
せっかくだからパペット修繕でも手伝おうかなぁ。
[あふ、と噛み殺し損ねた欠伸を纏い部室棟に向かう。 静かに部室の扉を開けた時には、 その姿は、あったのだろうか]
(69) 2012/10/12(Fri) 23時頃
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|
[しん、とした部屋で一人。
痛みと微睡みが交互に襲ってくる。
ベッドからさほど離れていないテーブルの上で、テディベアが無邪気に座っていた。]
…火。
[アレ、を燃やせば。 誰か気づくだろうか。
目線は天井のスプリンクラーを探す。]
(+131) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[見せられた錠剤は3種類。白と、赤と、黄色と。 危なくないの?と聞くと、合法的な普通の売り物ですよと返された。
白色は痛みが快楽に変わるもの。 赤色は神経が研ぎ澄まされ、痛覚が麻痺するもの。 黄色は幸せで満ち足りた気持ちにしてくれるもの。
普通の鎮痛剤も要るかと尋ねられたが、既に買っていたので首を横に振った。]
(-108) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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/* テディベアは、何かお兄様との思い出があれば良いかと思ったけれど。
お兄様のお小遣いでは買えないし、例え買って貰えたとしてもトルテと一緒よねー。
(-109) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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/* 違法ドラッグのページを見つつ。
同じものではないでしょうけどね。
(-110) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[錠剤の入ったピルケースと、封筒と、そして鍵と。]
(-112) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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/* んー 可能ならば 「眠ったままであっただろうか」
のほうが 伝えたいことは伝わったかな……
(-111) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[紙袋をビニール袋に入れて店を出る時、娘は何度も何度も頭を下げる。]
親切に、本当に親切にありがとう。 私、何度でも言うわ。 この街に来て良かったって。
私も、こんな風に他の人に親切にしてあげたいわ。
[忘れ物だと最後に渡されたのは、ライターだった。]
(+132) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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/* あれ、ノクロさん来ません??
(-113) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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―コンビニ―
[店内で働く助っ人バイトは、暇そうに欠伸をした。]
あー、すんません。 分からないんで、また後で来て下さい。
[時計を見る。腹が減ったら幾らでもコーヒーを飲んでも言うという話だったが、そのコーヒーも飲み終わってしまった。]
あー、いらっしゃいませー。
[やる気の見えない挨拶が続く。]
(70) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[住宅街に駆けつけて、ゴミが回収されていない事を確認する]
間に合った~! どれどれ…1つ2つ3つ……うん、オッケーね♪
[何やらゴミ袋の数を数えてからじっと見つめた後、そっと一つを掴んで足早に立ち去る。そして、何故かそれを洗濯屋の裏口にあるポリバケツに放り込んだのだった]
(71) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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―ビジネスホテルのある一室―
[乾燥機で服を乾かしている間に洗濯機を急かしてタオルを洗う。娘が部屋に戻ってくる時、その室内は静かであっただろうか。
カードキーを差し込み、音を立てないように扉を開いた。]
(+133) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[ナデージュの顔を思い出す。 小さな頃から、精巧につくられた人形のように愛らしい顔つきだった。
無邪気に差し出される手のひら。 舌足らずに、「おにいさま」と呼ぶあどけない声。
成長した今でも、それは変わらない。 愛しくて、大切な宝物。
それを塗りつぶすような、今日の痛みと恥辱。]
(+134) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[宝物が化け物へと変貌した。
そんな恐怖を感じていた。]
(+135) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[どうすべきか。 そんな思案の中、効いてきたらしい痛み止めのおかげだろうか。
ゆっくりと眠気に引き込まれる。]
(+136) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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[いつもどおりの練習風景、一つ違うのはその服の下だけ。 だとしても集中を見せて楽器を一心に愛でている内に恥ずかしい格好であることを忘れていた。 この時ばかりは兄からのメールがないことも、忘れて。]
(72) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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―楽団・稽古場―
[到着したのは、練習が始まってから少し経ち、1回目の小休憩の少し前。部屋の中から聞こえてくる各パートの音色が止み、ざわめきに変わったのを確認してからそっと中へ入った]
こんにちは~。見学してもいいですか?
[指導している指揮者に向かってニッコリと微笑んで見せる。いつものことながら、中身を知らないその人は、少し言葉を詰まらせながらも了承してくれるだろう。
そうして、ランスに向かって小さく手を振った]
(73) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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/* マスケラさん出張中につき。 これは、待ち…かなぁ。
なんでグレイなのか。 霧雨チップの金髪少年アールグレイから。
(-114) 2012/10/12(Fri) 23時半頃
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/* キャー、ばけものーっ( 」´0`)」 そういえば、足のキスは拒否られなかったのよね。
もぅ、お兄様ー
(-115) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[昨日と同じ服装で、肩がゆっくりと上下していた。 夢すら見ない深い眠り。
表情は浮かべずに瞼はしっかりと閉じて。
物音くらいでは起きないだろう。]
(74) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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/* 被襲撃フラグですね。 セットセット。指差し確認。
(-116) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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あ、
[あげかけた声は、己の片手で封じ。 起きないことを確かめてから 後ろ手で扉を閉め、部室へと滑り込んだ。
浮かぶことは多々あれど、静かに 机のそばまで歩み、脇に膝をついた。]
(75) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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あのねぇ――……
僕さ、ルファくんのこと、すきなんだ
[聞こえないと判ってて告げる言葉 届かないと知れるからこそ、 いっそのこと穏やかで]
(-117) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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あのねぇ――……
僕さ、ルファくんのこと、すきなんだ
好きすぎて、好きすぎて。 もう、
逃がしたくないくらい。
(*31) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[ふたつ年上の、うつむきがちな少年のことは、ほとんどランスの記憶にない。 そのころから、弟と親同士が仲の良かったノクロ以外とは、ほとんど話さなかったから。
例え話したことがあったとしても、彼が語ったようにずっとずっと見られてたことも、記憶には残っていなかった。
だから、小さいころの思い出といえば、二人で積み木を3メートル積み上げたこととか、兄弟で初めて焼いたホットケーキの味だとか、ランドセルを背負った弟の手を引いて学校に行ったこととか。
いずれも鮮明ではないけど、まあ思い出とはそんなものだろう]
(+137) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[ ユーリが思い出に入ってきたのは、だいぶ後のこと。 明るい髪色、明るい笑顔、穏やかな話し方、穏やかな雰囲気。
いまとほとんど変わらない 仮面を被った司書の姿 ]
(+138) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[だから、だろうか。
いま目の前にいる男が、ランスにはどうしても 普段の司書と同じ人物だと信じられないのは]
(+139) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[休憩時間になると息を吐いて、楽器を膝の上に置く。譜面に書き込みをしながらあれこれを反芻し、イメトレも欠かさない。
珍しい見学者にパート内で声が上がり視線を流した。言葉通り見学にくる姿に小さく手を振り返すと、彼女?なんて知らない人に言われて。]
幼馴染です、友人に会いに来たって言ってました。
[可愛い女の子に見えるから余計に謙遜と取られて困惑した。 可愛くてもあれは、男なんだと説明したほうが良いのだろうか、しばし悩んで口をつぐむことにした。]
(76) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[ 動かない彼の黒髪にそっと手を伸ばし、けれど 触れるのはためらう様に落ちる]
好き、なんだぁ きっと嫌だよねえ 嫌がるよね
だから、ね。逃がさないよう、に。したいかな、って。
[(服が同じ) (風呂入ってないのかな) 息を深く吸い込んで、彼の香りに笑う。 (これで肩が動いてなければ、死んじゃってるみたい)]
(-118) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[ミレイユに借りたままの底の平たい靴。 音のない室内。ベッドに寄り、"兄"の顔を様子を確かめる。]
寝てる?
[寝ていたらどうしたら良かったか>>+115思い出し、 シーツの裾を身体にかけた。]
ごはん、たばこ……お薬も、買ってきたのだけど。
(+140) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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/* >>*31 そして、襲撃フラグですね、OK!
(-119) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[サックスパートの隣でクラリネットを演奏する友人にも小さく手を振るけれど、またすぐ視線はトロイの元へ。
じっと楽しそうに練習を見ているけれど、これと言って何かをしてその稽古を邪魔する様子はない。ただ、じっと笑顔で見ているだけ。]
やっぱり、トロイくんの真面目な顔って、綺麗よねー。
[周りの楽団のメンバーに聞こえないギリギリの声音で呟いた。彼女?なんて噂されてる事には気付かずに。
そのまま何もなければ笑顔のまま見学を続け、稽古が終ったところでトロイのもとへ声をかけに寄るだろう]
(77) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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/* 1起きる 2起きない
2
(-120) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[シーツに手を置いて、"兄"の顔を確かめる。 汗で額に髪が張り付いていた。 放っておいてと言われても。伝い落ちる汗の粒と、 時折寄る眉に放ってもおけず。
洗ったばかりのタオルを顔に当て、汗を拭ってやる。]
(+141) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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[く、と時々状態を変えるように頭とそれを支える腕が動く。 長い時間眠っていたのか、頬には服のしわの跡が残っている。
昨日からの睡眠不足と疲労しきった精神状態を 味方にした眠りは肩をゆすられたり、 大きな物音でもなければきっと冷めることはないのだろう。
隣にいる人物にも気がつかないまま。]
(78) 2012/10/13(Sat) 00時頃
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/* このまま 部室プレイor 言いくるめて お部屋へGO どっちがいいかなあ
人が来るかも的な あれで このままここでやっても面白いんだけど 安心安定の おうちへ直行しにくくなるかな という点で 僕はdkswしている。 しかし 野外ってのも 捨てきれないよね……
(-121) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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―夢― [痛い、気持ち悪い。
夢の中でさえも、安心できない。
ぼんやりとした輪郭に手を伸ばす。 最愛。]
(トルテ。)
[唇が、かすかに動いた。 音にはならない、囁き。]
(+142) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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[穏やかな眼差しで辺りを見渡して、 己の仕掛けた盗撮器へ少しだけ視線をやった。
身動ぎした彼に、瞬時動きを止めるが それ以上は動かないことを確かめると 頬に残る後に、目を細め。
顎に手を当てて考えるような仕草を取った後 一度立ち上がり部室の鍵を締めた。]
ど、うかなあ。 そんなに、余裕はないかも、ね。
[(まあ) (なるようになれ) (て、やつかな) 起こさない音量で呟いて、再び先ほどの位置まで戻ってくる]
(79) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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おにいさま
[手の甲に当たる銀の髪は、もっと柔らかいと思っていた。 歳を重ねた証。]
(-122) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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[向きを変えた彼の、模様のついた頬を 指先でそっとつついた。
無防備な寝顔が晒される。
(やばい ほんと) (かわいい) 録画設定をしておいてよかった――などと盗撮器を思いながら
そっと、頬に唇を寄せようと身をかがめ]
(-123) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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だいすき
[歳を重ねても、変わらない想いの証。]
(-124) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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[練習が再会してもノクロは去ること無く、そして真摯に楽器へと集中していた。 お疲れ様です、の声が上がるまでは。
駆け寄ってくるノクロに、楽器を片付けながら何か合ったのかと、すこし不安げな顔を向け。]
(80) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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/*
あれ、これじゃトロイ誘拐されない……??
(-125) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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["兄"の手が娘の頬を撫でる。 何を紡ぐか、何を夢に見ているのか。
微かに動いた唇に、唇を重ねて。聞こえぬ言葉を奪った。]
(+143) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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[優しく触れるように。 でも軽くではなく。
柔らかさを伝えるように。
湿っぽく密着させるように。
唇を重ねた。]
(-126) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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/* 真剣に考えて このドエム思考なら 部室でやっても うまいこと行かない気がしてきたぞ……
思い出したんだけど 男性には 羞恥で興奮するシステムもあるみたいね 女性のほうはしらん。調査結果みてないから正確なこと言えないけど。
(-127) 2012/10/13(Sat) 00時半頃
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