人狼物語ぐたるてぃめっと


203 いばらの王~blackside

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視点:


スティル ソルに投票した。


ジゼル ソルに投票した。


ソル ソルに投票した。


リンネ ソルに投票した。


ルネ ソルに投票した。


フォルクハルト フォルクハルトに投票した。


ケイ ソルに投票した。


イスカ ソルに投票した。


ソル7人が投票した。
フォルクハルト1人が投票した。

ソルは村人の手により処刑された。


スティルイスカを守っている。


イスカルネを占った。
ルネ人間のようだ。


【赤】 ケイ

フォルクハルト! 今日がお前の命日だ!

2012/09/19(Wed) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
フォルクハルトが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、スティル、ジゼル、リンネ、ルネ、ケイ、イスカの6名


【墓】 レイ

[>>5:386石となった肩と義手。
ぶつかればどうなるかなんて。]


…あーあ

[口元は小さく、笑ってしまった。]

(+0) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【独】 イスカ

/*
そうなりますよねーーー!!!!!!!!

(-0) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【独】 ジゼル

/*
半狼覚醒させないのか!
と思ったけどもうしてるのかな

(-1) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 スティル

[渾身の体当たりが当たった衝撃で、流石に数歩蹈鞴を踏む。
 義手の接続部が感じた、相手の肩の硬さ。
 すでにそこは生身とは感じられず、このまま砕けてしまいそうな…]

(0) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 ルネ

[それから震えるリンネの様子に気付けば、
その目蓋を覆うように左手を伸ばした。]

(1) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【独】 ケイ

/*
…うん。
投票はちゃんと読めてた。




…投票は。

[がくがくがく。]

(-2) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【独】 ルネ

/*

え?

ここからフォルクさんが暴れてくれるターンじゃないの

(-3) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【独】 レイ

/*
←この顔で。

(-4) 2012/09/19(Wed) 00時頃

ジゼルは、その二人の様子を、じっと見て5回瞬き

2012/09/19(Wed) 00時頃


イスカは、ずきん、と  痛むのは―――5

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 スティル

[ ぱきり、と。 

 あまりに軽く響く硬い音。
 真っ白な破片が散り、ソルの身体が砕け散る。
 肩から鎖骨と、肺に至るまで。]

(2) 2012/09/19(Wed) 00時頃

ルネは、鼓動を4度、意識する

2012/09/19(Wed) 00時頃


ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


ソルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


イスカは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


シノブは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


レイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


シノブは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 スティル

[倒れこんでくる身体。
 その目が既に見えていないことは知らぬ。

 けれどこの損傷ではおそらく助からず、
 また、死に切れず苦痛が長引くこともわかりきっていた。]

 …すまん。

[左手で首輪を外したのは、慈悲か。
 それとも…いや、苦しみながらゆっくり死ぬのを見ていたくなかっただけだ。

 地雷を踏んで腹から下を吹き飛ばされた同僚の、
 頭を撃ち抜いたのと、きっと同じ。]

(3) 2012/09/19(Wed) 00時頃

スティルは、固まっていくソルの体を抱き留めたまま目を伏せる。注意は完全に逸れていた。3

2012/09/19(Wed) 00時頃


ルネは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 リンネ

[その瞬間。]
[少女の目の前には、大きな掌。遮られ見えなかった。]
[けども。]
[硬い音が響いて。]

   ………。

[それは……死の音。]

[がくり、足の力が抜けて、糸の切れた操り人形の様に崩れ落ちた。]

(4) 2012/09/19(Wed) 00時頃

フォルクハルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 イスカ


――ッ……!!!

[ぱきん、  と。
ひとが立ててはならぬ音がした。
氷の彫像が砕けるような、硝子が耐え切れずに割れるような。

散る。>>2
その様たるや花吹雪もかくや。

限界まで見開いた藍色の瞳が、
不規則に揺れた。]

(5) 2012/09/19(Wed) 00時頃

【人】 ジゼル

 ……あ、……!

[ソルの体が砕けていく。
既に石化が始まっていたらしい体は、あまりに簡単に砕けて。

同時に]

 !!!

[ポケットの中のカードケースが発火した。
化繊で出来た服は簡単に燃えて、裾が溶ける。
カードケースが下に落ちると、からからと転がって中のカードが散らばった。

服が燃えた事で体がよろけ、床に倒れた。その拍子に、燃えていた服も火は消えて]

(6) 2012/09/19(Wed) 00時頃

スティルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 00時頃


【人】 ルネ

[生身を残したまま、砕ける腕。
生きながら破損するのを見るのは、
初めてではなかったが、眉根は寄ってしまった]

 ――……、

[>>3 首輪がその手で外されたことに、安堵する。
死の救いを否定しながら、それに安堵する矛盾。
己はまこと、中途半端な人間だ]

(7) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 イスカ

[鮮やかに炎が踊る、刹那。>>6
ずきんと。一際鋭く胸が痛んだ。
胸元を押さえて前のめり、小さく呻く。]


つ、 ぅ、  ――


[――ケイの手は、離れてしまっていた。
一歩、彼が進み出た意味を、指先に刺さった赤色の棘が
また刺さって、訴えてくる。]

(8) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 イスカ



[あのいばらは、  拒んでいる―――]

 

(9) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【独】 リンネ

/*
ケイ首無し、イスカ半狼、だよな?

ふむ、今日狼落とさないとエピか

(-5) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ジゼル

 ……痛い。

[燃えた拍子に火傷をしたらしい。
ひりひりと腰が痛んだ。
石になってしまったソルの、ベルトを切る音が耳に届く。
それを見る事は出来ずに、さっき転がったカードケースへ視線が向いた。

くっついていたカードが、今はもう離れている。
そして、Jカードは燃えて溶けていた。
反対の、6のカードにはあるはずのないものがついていて。

ジョーカーの、矢が、背に張り付いて]

 フォルクハルト、は?

[顔をあげる。
額から血が出ていたはずだと]

(10) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ルネ

[>>4 包帯の下の右腕は、既に感覚がないに等しい。
滑り落ちようとする体を、左腕だけで支えるのは無理だった。

情けないが、くず折れた少女へは左の腕を差し伸べた]

 ………、

[フォルクハルトはどうだったのか、
対象を失ってあの憎しみは収まったのか。
―――あるいは]

(11) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 レイ

[>>3壊れた身体に、
壊れかかった人間に、とどめをさす。]




[あーあ、ともう一度、呟いた。]

(+1) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 フォルクハルト

/*
昨日だけ墓ログみてきた。
まだどうなるかわからないから中身会話する。

よし、俺、おつかれさまでした!
ソル、ごめんな、なかなかうまく邪気れず、
意外だったんだよ!意外!
いや、矢は結構くると思ったんだけど、イスカとかルネとかときっとその場合は邪気だろうと思ってた俺だった!

(+2) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 フォルクハルト

/*
そして、より青い俺。

(+3) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ルネ

[燃え上がる火が視界にちらついた]

 ジゼル、……?

[唐突にあがった火の手、
それはすぐに消えたが――]

 大丈夫か、
 燃えるものでも持って……、

[――いたように見えない、
転がったのはカードのようなものだったのだから]

(12) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ジゼル

[顔を上げたけれど、体内の痛みに、思わず体を抱えた。
もしも、治療薬が見つかっても、石になった部分は石のままなんだろうか。

そう思うと、もうこの体は無理なのかも知れない、と思う]

 ん……。

[ルネの声に、ゆっくり顔を上げて、それから首を振った]

 わから、ない。その、カードケースが勝手に燃えたの。
 さっきも、一度に燃えてたけど。

 ……こんなに火まで出たのは、なかったのに。

(13) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ケイ

[ぱき  ん、と。

今しがたまで喧騒に満たされていた空間に
響く、不吉なまでに 軽やかな音。

散っていく白を視界の端に捉えながら、
その瞬間に、眼を閉じる事も伏せる事も、なく。]


―――、

[崩れ落ちるソルに相対する人物へ向かって、更に一歩踏み込んだ。
握っていた筈の手は気付けば離れていて――
それを、誰が止めようとしようと――青年の耳には届かぬ間。
その胸倉に掴みかかるのは、咄嗟。

――否、むしろそれは 理性などどこにも無く。
反射と言って等しかった。]

(14) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ケイ

[暴力性の増幅。
衝動的感情の制御不全。

その場を留めようとした結果なのか、ただの利己的感情か

もはや、青年自身にも  判別など付く筈も無く。]



[数日前、行方をくらましたシノブを探しに向かった際
借り受けたままのサバイバルナイフは、  今青年の手元に。

真っ直ぐに、男の首のバンドへと目掛けて銀が閃いた。]

(15) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【人】 ケイ

[それが、バンドだけを掠めていったのか
それとも、その先にある首すらも傷つけていったのか――

元よりの病の進行も相まって、
バンドが取れた首元から、急速に石化が始まった男からは
最早知れる事は  ないが。


ただ、直前に零れていた血が触れたのか。
その刃身と、着替えたばかりである筈の服に
緋色が混じるのは、照明薄暗い中にも、はっきりと見えただろう。]

(16) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

ケイは、地へ伏した男を感情の無い目で見下ろした。5

2012/09/19(Wed) 00時半頃


【人】 リンネ

[目の前、落ちる影は、ルネの差し出した左の腕。]
[ゆっくり視線を向けようと動かせば、床に散る、真っ白な欠片が目に入る。]

   ぁ 、……――。

[それ以上、視線を上に向けないようにしながら、恐る恐るルネの手に自身の手を伸ばす。]
[触れれば、それは人の温かさで。]

[じわり、瞳に涙が滲んだ。]

(17) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 レイ

/*
ほんとだすごいあおい
すごいあおい!!

邪気ずなじわじわ見えてて、おーってなってました。
あいうち燃えますね。

フォルクどうなるかな!ソワソワみている

(+4) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 レイ

/*
とかいってたら!
ケーーーーーイ!

(+5) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【独】 レイ

/*
今日でおわるかなー?
どうかなー!

(-6) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 フォルクハルト

>>14>>15>>16

[スティルがソルをはねのけ、ソルが崩れていく。
 男は鋭い眼をその崩れ落ちる姿に向けたままだった。



 だから、
 飛び込んでくる影、
 それが殺意をもっていることに気付くのは遅れた。]

(+6) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 ソル

/*
青ログもしゃもしゃしてます。

ええ、意外でした本当に。
うおおおおおおっと思いながら楽しみました。フォルクハルトありがとう!!
身体能力的に勝ち目ないとかおもってないんだからね!
(武器持つ気なんて最初からなかったけれども

(+7) 2012/09/19(Wed) 00時半頃

【墓】 フォルクハルト

/*
[きっと、正気にかえる間もなかった。
 死は唐突に、

 首筋からも吹き出す血の色。



 ぼんやりと、そう、ぼんやりと、
 それはあまりよくないな、と考えただけで。]

(+8) 2012/09/19(Wed) 01時頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


【独】 ケイ

/*
目の前だったので、悲惨な方向を選んだら自分で自分の首を締めたなど。

(-7) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 フォルクハルト

[きっと、正気にかえる間もなかった。
 死は唐突に、

 首筋からも吹き出す血の色。



 ぼんやりと、そう、ぼんやりと、
 それはあまりよくないな、と考えただけで。]

(+9) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 スティル

[さっきまでは確かに生きていたのに。
 白く石化したその体は、酷く無機質で冷たかった。

 壊したのは、

 いや、殺したのは自分だ。
 何人でも殺してきて、それにただ一人加わっただけなのに、
 何故、こんなにも重く感じるんだろう。]

(18) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 フォルクハルト




[……で、なんだっけ。]





[巨像になった男の身体から、
 魂はあっというまに抜けていった。*]

(+10) 2012/09/19(Wed) 01時頃

フォルクハルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


リンネは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


【人】 イスカ


―――ケイ  っ……!?


[悲鳴のような声、掠れて。
手を伸ばして引き止めようと、
すべてが終わった後だった。]

(19) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 ジゼル

[薄暗い中に、何かが光った。
赤が散るのも、わかった。

それを握っていたのは、彼だとわかった。

飛び散ったカードの内、矢のついた一枚が又燃えていく。
溶けて、残ったのはジョーカーを含む6枚のカード。

けれど、もうそれを拾うつもりにはならなかった]

 ……ケイ……。

[スティルのように止めようとした、のだと思えなくもなかったけど。彼が使ったのは、ナイフで]

(20) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 スティル

[背後から、倒れる音。
 砂色の髪揺らしてゆっくりと振り向けば、
 同じく白く変わっていくフォルクハルトの姿。

 何故。

 戦場でもないのに立て続けにフラッシュバックする惨状。
 視線を上げれば、闇に慣れた目に鮮やかな、赤。]

(21) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 フォルクハルト




[そして、魂だけで、みている。
 頭がびっくりするほど、正気だ。

 とある姿をみて、眉を寄せた。
 ああ、そうだ。しまった。

 扉開けて待っててくれっていったのに。]

(+11) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 ルネ

[>>17 小さな手が触れる、
そのまま屈み込んで抱えてやろうとしたが、
じわりと涙の滲むのを見れば、眉間に皺がよった]

 ――……、

[困惑の色]
[止まって、悩むことしばし、
包帯塗れの右手で柔らかそうな髪を撫でた。
――実際に、その柔らかさはわからないのだけれど。

事態は収まった、
そう思っていた瞬間のこと、
背後で空気が動き、振り返る]

(22) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 フォルクハルト




 すまんな。


[ぽそり]

(+12) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 スティル

[喉から吐き出されるのは、ただの息。
 慟哭も、血すらも滲まず、白い粉が混ざるだけ。

 立ち上がろうとして、石化したソルの亡骸の重さがそれを阻む。

 こんなにも悔しくて苦しくて、それなのに怒号も嘆きも音にならない。]

(23) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 レイ



[ケイの行動に気付くと、]

また殺したのか

[投げるのはそんな言葉。
別段誰が誰を殺そうがどうでもよかったが。

周りの反応を、見る。]

(+13) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 ジゼル

[フォルクハルトが、石に変わっていく。
その大きな体は、倒れて。
流れ出た赤も、もう石になれば色もわからずに]

 ――……私。
 あなたに謝れないまま、だった。

[苛立つ声が、今にも聞こえてきそうなのに。
もう喋る事はないんだ、と石になった姿を何度も見てきたから、希望を持つことはなかった]

(24) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 レイ

[嘆き、戸惑い。
ただみているだけ。

>>+12 声が聞こえると視線を送るが。
別に送っただけだった。]

(+14) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【人】 ルネ

[不意の出来事に、蒼の双眸は見開き瞬いた。
既に男の体は、白く石になりかけている。
非常灯の灯りの下、刃の鮮やかな緋色の輝きだけが、目にちらつく]

 フォルク……、

[名を呼ぶ音は石と化す男に届いたか]

 なんだ、――……何を。

[赤い髪の青年は、
己もよく知る眼差しで石と化す男を見つめている]

(25) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 ソル

/*
>>5:+23 サウル
ほわあああありがとう!
コアずれというかコアがみじかくて すまな い


サウルってなんかこう泣かせたくなる顔してるよね、とか思ってましたごめんなさい

青ログ読み終わりました。ふわあなんかどきどきする

(+15) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 シノブ

ケイ…。

[ようやく生ける者たちに追いついたと思ったら、
ケイがフォルクハルトを襲っているところで。

どうして?と問うことはなかったけれど、
その感情を失った顔をただ見つめていた。]

(+16) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 シノブ

/*
ケイ、がんばった!お疲れ様!

ここは見守りたいと思って、無理くりワープしちゃtt

(+17) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 フォルクハルト



[ほかの魂の気配を感じるけれど、
 とくにかまうこともない。

 ソルがみえても、今は、正気だ。
 違うとわかっている。]

(+18) 2012/09/19(Wed) 01時頃

シノブは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時頃


【人】 ケイ

「何を」、?

[手にナイフを握ったまま。
呼ばれる名に、一度だけ伏した男を
見下ろしながら緩やかに瞬いた。]


…――
病で苦しみ、怪物で身を痛めて
 あんな、状態になってまで、

    ――― 一縷の望みに賭けて 生きる意味が あると?

[視線を、向ける。
その口許に弧は浮かべども、  その眼は、決して笑っていない。]

(26) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 レイ

/*
サウルなかしたいわかります・・・
ヴェルベラもいじめたい
イスカもいじめたい
リンネも(ry


おっと しませんしません

シノブワープおつかれさま!!

(+19) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 ソル

 ―――― …っ !!!

[声は出なかった。
ばきり、という乾いた悲鳴に向けた顔は、今は空となった腕のあったはずの空間を"見"やり]

 ………か はっ 

[乾いた気管は直接外気に触れた肺とつながり、風のような音をたてる。倒れこんだ身体を支えるのは誰なのか、フォルクハルトはどうしているのか、
漏れた空気と共に、感情も一瞬のうちに溶けていった]

(+20) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 レイ


――…

[ケイの言い分に眉を寄せる。
チッ、と緩く舌打ちをした。]

(+21) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 フォルクハルト

/*
>>+19
レイからいじめられる

(+22) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 シノブ

/*
レイ>>+19 きちゃった…☆

…リンネちゃんは駄目よ。[他はいいのk]

(+23) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 レイ

/*
>>+22
フォルクさんにはかなう気がしないっす

(+24) 2012/09/19(Wed) 01時頃

【墓】 ソル

[右肩から始まっていた石化はベルトを外されたことにより、すぐさま心臓へと及び]

 ………   ぅ

[「殺してやる」
唱え続けた呪詛の欠片は、結局誰の耳にも届くことはなかった。
薄れてゆく記憶をつなぎとめるためだけの呪詛。
結局は理由を忘れた感情だけが、目の前の男に向かっていた。
けれど今はそれも消え


残ったのは、色を失った見開かれた瞳だけ――]

(+25) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 レイ

/*
>>+23
他はいいn(

そうかわかった。
シノブからの許可はありがたくいただこう。

(+26) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【人】 ルネ

[呆気に取られたのは、一瞬だ。
懐の銃を確かめる、だが撃てば己の腕は砕ける。
――まだ確かめるだけに、留めて]

 何故、フォルクハルトを殺した。
 殺す必要が、あったか。

[ケイの手にしたナイフに視線を留める。
果たして、こんな言葉を己が言う資格があるのか。
>>26 曖昧な言葉に、答えが返る]

 ――……、

[一度沈黙する、ゆるく首を振った。]

 それはお前が決めることか。

[生きる意味、その言葉には己は返す言葉を持たなかったから]

(27) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
あ、じゃあ俺がレイいじめますね


実際床に落ちてたレイを蹴飛ばそうか迷ったこともありました。

と、まずは死にました。さて…

(+27) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 シノブ

/*
レイ>>+26 うむ。
多分ジゼルが戦ってくれると思っている。[投げた。]

ソル>>+27 お疲れ様です。レイいじめがんばtt

(+28) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
ケイが かっこよすぎて うわああああ


ケイが占われるまで(あれルイスが死ぬまでだったかな)狼と気づいていなかったよびっくりしたよ!

(+29) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 レイ

/*
>>+27
なぜしなかったし。
く、くそう 生前に関わっておけば。
してくれた可能性高くなってたりしたのかもしかして。

いじめられるとよわいので、
極力優しくあつかってくだs

>>+28
ジゼルもいじめたかtt おっと。


応援してる!や、やめろ

(+30) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
>>+30 レイ
確か時間軸おっかけてるとき(つまり回想)だったのでさらりと流してしまった記憶。

これからいじめようか。そうしようか。
よしやりたいこと(冗談のようなほんき)もできたので目をさますか・・

(+31) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【人】 リンネ

[視界の端、消えた火がなにかまでは考えることはなく。]

[頭に触れる手は。]
[今、少女が触れてる左の手とは違う感触で。]

[けども、それは優しくて。]
[ただ泣いていたいと思っていたのに。]


[何かが落ちる音に、視線を向けてしまった。]

……ぁ……。

(28) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【人】 リンネ


[それは、首筋の。]
[それは、赤い…。]

    [嗚呼、誰の―――?]
    [嗚呼、誰が―――?]
 

(29) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

[目を開いた―――]

 …あれ

[よく見ようと眼鏡に伸ばした手は空を切った。
外したのだったか、と思い出せば]

 ……終わったか

[死にたくない、そう思っていたはずなのに。
そう認識してしまえば肩から力が抜けていった。

それは確実な安堵だった]

(+32) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 シノブ

/*
レイは苛めたいのか苛められたいのか。

ジゼルも苛めたいのか。[ただいま審査中。]

みんなでレイ苛める方が楽な気がしてきた。
でも、木陰からこそっと見守る。

(+33) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 レイ

/*
>>+31ソル
あーなるほど、回想なら仕方ない。

もっと乱暴に扱ってくれてよかった。
攻撃的な相手にへいとをまくべきだったか。

そんな目標を…?!
フォルクとのやり取りをみまもりますね!

そして今日は朝から仕事なのでそろそろ時間切れでもあるっていうこの。
逃げるわけじゃ(

おーやすみなさい!**

(+34) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
シノブ>うん、レイいじめがんばる!

女の子はめでる

(+35) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【独】 シノブ

/*
ソル>>+29
うん、ケイかっこいいよね、がんばってるよね!

なんか表で反応するのが恥ずかしかった(何故
って、やっぱり周りには赤って伝わってなかった。うむ。

(-8) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
レイおやすみなー 明日いじめてやるからなー


(しかし実際こいつら会話したらどうなるのかなぞすぎて楽しみである

(+36) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

 ああ あんたか…

[石となっていない部分が床に落ちればやはり痛みを感じたのだろうか。今となってはわからない。
床に落ちることとならなかった原因を、スティルを眺め、徐に手を伸ばした]

 ……捨てておけ そんなの

[うなだれているだろうか。
揺れるしっぽをぐい、と掴もうとして

…すり抜けた手を固く握った]

(+37) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【人】 リンネ


[ゆっくり、視線を上げていく。]
[赤を滴るその首筋は、白の石に。]
[赤を滴らせたのは、赤い髪の人。]

    ケイさん―――。

[少女は弱弱しい声で、その人の名を呟きながら、じと見つめる。]
[医務室で、装置室で、出会ったときとは随分違った空気を纏っているように感じた。]

(30) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 シノブ

/*
明日のソルレイにwktkしつつ、私も寝ることにします。

>>+35 よかった、いちおう安全圏!
[女の“子”カテゴリに自分を入れていいものか悩んだ。]

それではおやすみなさい**

(+38) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 フォルクハルト

/*
うん、ねむかtt


そして、いじめられない俺は負け組、わかtt**

(+39) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
ちょっと頭がだーいーぶー眠いので

フォルク看取りあれそれは明日に・・というか今日か。

今日も昨日と同じ時間帯。夜わりといられます。

>>+38 女の子は、何歳になっても女の子だから
…苦手ではあるけどねえ。
亡くした妻を思い出したりするから、って。

では俺も、おやすみなさーい**

(+40) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

【墓】 ソル

/*
フォルクもいじめるから安心しろよ!(

(+41) 2012/09/19(Wed) 01時半頃

ソルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 01時半頃


【人】 スティル

[殺した。

それは、自分も同じだ。
助からぬなら、殺した方がマシだと。

同じことをした自分に、責める資格など無い。
なのに……。]

[それでも、感情は止められなかった。
助けて、運んでくれた恩か。
それとも、新兵の頃の上官に似ていたからか。

ぱきりと音を立てて、自分を拘束していた亡骸が砕ける。
立ち上がり、ケイに銃口を向けたのは、ただの私怨だ。]

(31) 2012/09/19(Wed) 02時頃

【人】 ケイ

[ルネの懐の銃の存在に気付いてなどは、いないが。
ただ、己に向けられる警戒には気付いたか、
そちらへと視線が緩やかに向けられる。

――それでも、その警戒に反応を示さないのは何を思ってか。
…四方や大した障害だとも思っていないやも 知れない。]

――…、さあ?
けれど、フォルクハルトのあの様子を見てでも

意味があると  そう、言えるのか?君は。

[己が決める事なのかと、そう問われて緩やかに首を傾ぐ。
無論、思ってなどいない。いなくとも、
笑っている。

わらっている。

数日前と変わらぬ顔で、歪に。]

(32) 2012/09/19(Wed) 02時頃

【人】 ケイ

別に、――撃てば良いよ。

[向けられた銃口>>31に、視線だけで相手を見やる。
緩やかに首を傾ぐと、赤い髪が緩やかに 揺れた。
くつと、楽しげに喉が鳴る。]

俺がフォルクハルトを殺していい資格なんて持ってないようにさ
…君も俺を殺す資格なんて、持って無いだろ?

[手に握るナイフを、構える事も向ける事も
手放すことも、しない。]


何も持ってないんだ。
…生きる資格も、理由も。

[誰も。   そう小さく呟く声は、酷く歪に 笑う**]

(33) 2012/09/19(Wed) 02時頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 02時頃


【人】 ルネ


 ……さあ、意味などしらない。
 俺は生きることに意味を見出しているわけじゃないからな。

[義務と選択、それだけだ。
祈りを捨てた人間に理想など説けるはずもない。
スティルが銃を向ける、言葉はないが滲む怒気。

そうだ、フォルクハルトは“悪くない”奴だった。
しかし死んだらそれまでだ、死者の為に感情を波立てるに意味などない。何度も己自身に言い聞かせてきた言葉を繰り返す。

ケイの笑う顔に視線を向ける。
冬空の蒼は、わずか感情の揺らぎをのせて]

(34) 2012/09/19(Wed) 02時頃

【人】 ルネ

[己が決めることなのか、
言葉は自分自身に返ってくる。

“花”は、己の前に希望のある道を見ていたのだろうか。
あれから見ていないサウルも“花”とこの先共にあること、
そんな夢を見たりしたのだろうか。

――事故だった、けれど。
望むことすら奪ったのは事実だ]

(35) 2012/09/19(Wed) 02時頃

【墓】 ルイス

/*
す、まない、限界が来ていた。
しのぶにお返事しなきゃ、ほとんど入れ違いになってしまってスマナーい。

そしてへんじ遅いせいで移動とか諸々ご迷惑かけてます、
本当申し訳ない

(+42) 2012/09/19(Wed) 02時半頃

【人】 ルネ



 お前には……、
 会いたい奴がいるんじゃなかったのか。

[己にはいない、
それがいたのは――ポケットの中、石のついたピアス、
散々な無茶をしてでも、帰ることを願っていたあの若者だ。

やりたいことがあると、
そう口にしていた少女を背に庇う、

死は救い足りえるか?
やはりそれを肯定出来るほどには絶望はしていなかった*]

(36) 2012/09/19(Wed) 02時半頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 02時半頃


【人】 リンネ

[ルネの邪魔にならぬように手を離そうとする前に、背に庇われる。]
[背中越し、ケイをみれば、わらってるのに、ぞっとするような、そんな表情。]


……ねぇ、ルイスさんも、ケイさんが、殺したの……?*

(37) 2012/09/19(Wed) 03時頃

リンネは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 03時頃


【人】 ジゼル

[ルネが、ケイに問うのを聞いていた。
それに答えるケイの声を、聞いていた。

自分はそこに座ったままで、見上げて]

 そう、ね。
 生きるのに、生きるために、私達の体は適さないのかも知れない。
 ……でも、それを誰かが止める資格なんてない。
 生きるために私達は眠っていたのに。

 こんな死を、迎えるためなんかじゃなかったのに。

 ケイ、どうしてそんなこと、言うの。
 生きる資格とか。……そんなの。

 どうして、……そんな顔で笑えるの。

(38) 2012/09/19(Wed) 04時半頃

【人】 ジゼル

 あなた、他の人の治療とか、してたじゃない。
 なのに、今更、そんなこと言うの、おかしいし。

 生きる資格、ないって言うのに、死にたくないのも、変だし。

 自分は生きたいのに、他の人は生きなくても言い、とか、――あ。

[喉が渇く。違う、体が乾いているんだ。
内部から石化が始まって。水分が消えて言っているから。

だから、涙も出ないのに]

 そうじゃないって、思いたかった。

 ……ルイスや、それからあの部屋の二人も、ケイがころ、した、?

(39) 2012/09/19(Wed) 04時半頃

【墓】 サウル

──生前回想、鍵のかかった部屋──

[どぉん、と頭上で大きな音がして、身を竦めた。
傍にいるのは、ヴェルベラとソルだけで、
口を噤んで、ソルの推測を聞く>>5:11。]


 … そう、ですか。

[ ──多分、俺たちだけ ]

 … そう……、
 です、よね。

[視線が落ちる。この施設内を歩き回ったわけではないが、他に人がいるようには思えなかった。人形をした石、メデューサが、流行ったようにも思える建物内。

──他に、人がいるのなら、どんな人間がいるというのか。助けにも来ずに。装置の中で、人が──死んでいるというのに。]

(+43) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[きし。と手に握りこんだピルケースが軋む。
──顔を上げられない。

ヴェルベラの顔が、見られない。]

 …

[心の中で、疑念だけが膨らんでいく。
>>5:+67 ヴェルベラは、何かを知っているようだった。それに、あの呟きと、手の動きは──>>4:97]

 …、───。

[ぎり、と歯を噛み締める。くらくらとする思考の中で膨れ上がる疑念を──どうにか呑み込む間に、ソルの言葉が続き、思考を切ってくれた>>5:15。]


 … 薬……、

[治癒だけを、望むのなら。
完成品でない薬なら。

そう、言葉にしかけて、出来ずに口を噤んだ。]

(+44) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[>>5:15 薬がない。と、その言葉に胸が痛むのは、
自分が、それに携わっていた人間だからだろう。

完成させる事の出来なかった薬。
石になってしまったレイ。]

 …

[ソルの手が、レイの身体に触れるのに、心臓が痛む。手にした指は、今も持ったままで、助けられなかった人の姿を見るたびに、自分の無力さを思い知らされるようだった。

けれど。]

(+45) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[けれど。]



 そう、です、ね。

[それでも、出るしかないと、ソルが言うのに、頷いた。]

(+46) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[何人の屍を踏み越えたとしても、
それでも──それでも。

まだ、出来る事があるはずだった。
ピルケースを握り締める。

無力でも。幸運にも、今まで、生かされたのなら。
できる事が、まだ、あるのなら。]

(+47) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル



[ ──怖くても、あがきたい。 できるなら、最後まで。 ]

 

(+48) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[──それから、ケイが部屋に入ってくるのに視線を向けて、
ヴェルベラの手を借りて立ち上がる>>5:276。]


 青…空?

[>>5:20 ソルがぽつりと呟くのに、
小さく声を零した。

空色。──暫く、見ていない気がする。太陽も。

そういえば、ああ。太陽の名前なのだな。と、
ソルの名前へと感慨を向けて、]

 …───、

[目を擦る様に、──ほんの少しだけ眉を寄せた。]

(+49) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[フォルクハルトが部屋に入ってくるのには、
視線を合わせられずに、気配と会話を窺うのみ。
──上へ、とその話には、自分の状況に俯いたけれど。

外へ。と、ソルが言った言葉が、
耳に残っていて。]


 ん、わかった。…やってみる。

[>>5:75 ジゼルが装置をみてくれ。という願い立てに頷いて、梯子を上へと登る。]

(+50) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

── 生前回想、管制室──

[>>5:75 ジゼルが言っていた操作を目を閉じながら聞き、
端末を操作して行く。手に馴染んだ操作であれば
速度は落ちても、>>5:127人に教えるくらいの事なら出来た。]


 ん…、ありがとう。
 じゃあ、少し……だけ。

[ルネが休むように促してくれるのに、甘える事にしたのは、
本当に、これ以上は戦力になれない事を自覚したからだろう。]

(+51) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル



 っ、

[席から立ち上がっただけで、ぐにゃりと風景が歪む。

平衡感覚が保てないのは、
──三半規管がやられているのだろう。]

 …なさ、けない、なあ……

[上手く、立っていられない。人の手を借りなければ。
>>5:+71 ずっと──すがっていた、ヴェルベラの手が、人のぬくもりを持っていたことばかりが、記憶にのこる。]

(+52) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[ぐるぐると世界がまわる。

眩暈と、人の声が、耳の奥でリピートする。

外に。と、そう言ったソルの声が、
頭の中でぐるぐると回る。

──そうだ。外に、出られたなら。]

 っ、そと、に…

[出たなら。]

(+53) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【独】 サウル



[きっと──今の、このままでは、いられない。]

(-9) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[ぎゅ、っと手が、傍にあるヴェルベラの服を強く掴む。]


 …っ、 あ、ごめ、ん。

[微かに人の肌の温度の移った服に身を固めて、
顔を上げられずに、反射のように謝って、手を離した。]

(+54) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル




 ……うん。 あとで、行くよ。

[>>5:103 リンネの言葉には、なんとか、
顔を上げて、そう返せただろうか。
── 幻覚だったのではと、すこし疑う。]

(+55) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[ひとりになったら泣いてしまう、と、いっていたから。

──置いていく事になるのではないかと、疑っていたから、心配をさせないようにしたいと思った自分の願望なのではないかと、そう思った。]

(+56) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[よろけながら壁に手をつくように部屋の扉の前へ立ち、居住区の中に入るのは、ヴェルベラよりも、少し先になる。]


 …大丈夫。ありがと。

[ひとりで行動できなくなって、どのぐらいの時間が過ぎただろう。ヴェルベラの気遣いに返せる言葉は短かった>>5:+71。]

       ───────。

[縋る手に、ときおり力が篭るたび、僅かに身体を固めていたのを、彼女は気づいていたのだろうか。──けれど、差し出される手を拒む事はなく、最初のようにときどき、口元に視線をやっては、下げる事を繰り返していた。]

(+57) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[下を向いていた、紺青色の瞳が蔓の文様へと向けられる。

>>5:+72ルネが、彼女に声を掛ける前。
ほんの少しの短い時間。]


 …、 さき、いってるね。

[黙って、右の手に視線を向けて、
視線を合わせずに俯いた。

そうして、深緋と──目を合わせられずに、、
背中を向けて、部屋に入った。]

(+58) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル



[ そのときも、きっと、逃げるようだった。]


 [ あのとき、ヴェルベラが、問いかけに頷いてから。

    ずっと、目を合わせる事が出来なかったから。]

 

(+59) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル



[ いいや。違う。
 ──それも、きっと正確じゃない。] 

(+60) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル



[ ───僕はずっと、怖くて、目を、背けていた。]
  

(+61) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

──生前回想、居住区──

[どさり。と、床に座りこみ、軟らかいベッドの縁へと背中を持たせかける。尻の下が冷たいけれど、眠るような気にもなれずに、ヴェルベラが居ない少しの間、ひとりをすごす。]


 …、

[天井を見上げても、空は見えない。]

 …、…。

[灰色の石がぐにゃりと歪んで見えるのに、
紺青色をした、目を閉じた。]

(+62) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[部屋の外から、しゃらん。と、鈴の音がする。

──ああ、来た。と思う。

いつのまにか、彼女が連れる音にも耳慣れた。]


 … ヴェルベラ、さん?

[薄目を開けると同時に、名を呼ぶ声が
ほんの少しだけ、緊張する。

まるで、確認するような、怯えた声だと、
──自分で、そう思って立てぬままに彼女を出迎えて]

(+63) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル




 … え。

[そうして、そんな態度だから。──>>5:+73 彼女の有様に、愚かにも胸を刺される羽目になる。]

(+64) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル




 …ヴェ、ル……っ

[>>5:+73 さうる。と、はっきりした発音で呼ばれる名前に胸が詰まる。]

 っ、

[鈴が鳴らされるのと同時に立ち上がって、
前のめりに転び、額の横を床に擦り付けて、
顔を上げて──聖女像の前に呆然と祈る男のように、ヴェルベラを、膝立ちに見上げた。]

(+65) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[しゃらん。と、右手に下がった鈴の音が鳴る。
名前のかかれたその鈴の音が。]


 よく…、ない。

[命を保っていた首のバンドが千切れたあとの喉元を凝視して──言えたのはそれだけだった。]

(+66) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[途切れがちの声は耳に入るけれど、
聞こえていないも同然だった。]

 っ、

[唇がわななく。

意味を租借して、道行きを思うより先に、
現実に、反射的に答えるしかできない。]

 なにも、

   ──なにも、よく、なんか、…っ、
 
[声が途中で途切れる。進行を止めていた首のバンドがなければ、足先から固まっていく速度はまるで早回しのビデオでも見ているように早くて、腰で進行を止めようと足掻くように、背中へと腕を回す。]

(+67) 2012/09/19(Wed) 05時頃

【墓】 サウル

[立ったままで石化していく姿を抱いて、顔を上げられずに腹に頭をつけたままで俯いたままで首を横に振る。]


 …っ、
    ……っ!

[言葉に、腕が、手が、肩が、喉が震える。]

(+68) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル

[きつく噛み締めた唇が切れて、赤い雫が口の端に滲む。鉄錆びの匂いと痛みが、──人が、失われていく恐怖を煽る。


たどたどしく紡がれるヴェルベラの言葉は、
優しくて、


──優しすぎて、弱い心を、追い詰める。]

(+69) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル

[そうして。 いちばん。と、言われた、
そのことばに──理由に]



 っ、わか、ら、ない、よ


[返せたのは、詰まるような声だけだった。]

(+70) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル

[どうして。と、眩暈の中で胸の奥に疑問が突き刺さる。]


 わから、ないよ
 どうして

   …どう、して…
 
 そんな、資格、なんか、
 … 僕には、ない、

        ない、んだよ

 ない、んだよ…!
 
[急かされるように、声を紡ぐけれど、合間に喉からせりあがる嗚咽が挟まって、ひどく、息が苦しい。]

(+71) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル




 僕は、そんな… 

[──いい人間じゃ、ない。]

(+72) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【独】 サウル

[ぜんぜんいい人間じゃ、ない。

 だって、ずっと、自分は、
  彼女を疑って、恐れて、

    視線を合わせる事すら出来ずにいたのに。]

(-10) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル

[声が、首を締めるようにバンドをまかれた喉が戦慄く。
自分を非難する言葉が胸の奥に溢れかえる。

けれど。
 けれど。]


 まって、

[それを、どうにか、呑み込んで。]

(+73) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル



 おねがい、

  待って、…待ってよ。
  … 少しで、いいから待って。

[それが──無理な願い事だとつきつけてくる、腕の中で硬化していく体をせがんで引き止めるように、両腕で抱いて、]

(+74) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル



 … ねえ、 いちばん、だけじゃ、


          少、ない、よ

[震えそうになる声を押し殺して、言葉を続ける。]

(+75) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル



 ねえ、いちばん、だけじゃ、
 … わから、ないよ

     僕、ぜんぜん、きみのこと、
     知らない、ままじゃ、ないか

[そう、口にしながら、駄々を捏ねているようだと思う。]

 にばんめと、さんばんめと、
 よんばんめと、

 …もっと、

[──もっと。]

(+76) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル



[ たくさんの、時間を、──過ごせたなら。]
 

(+77) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル

[思考は言葉よりも早くて、胸に穴が穿たれる。もっと、多く──長く。]


 …っ

[服を掴んでいる、手が震える。指先をきつく立てても、
身体に指がめり込むことはなく、硬い感触が返されるだけで
それが、ひどく、腹立たしくてならなかった。]

(+78) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル


 踊りは…、すき、だった?
 最初に、みせてもらった、の、すごかったと、思ったよ。

 ぼくは…、芸には、しろうとだけど、
 きれいだと、思ったよ。

 … いたいのが、嫌だって、こと、以外の、こと、
 ほとんど、きけて、ない、から


 すこしで、いいから、…っ

[顔が、上げられないまま、穏やかに押えていた声に揺れが滲む。]

(+79) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル





 すこしで……いいから、
 教え、てよ…

[声が、力なく床に落ちていく。]

(+80) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 サウル

[だって。言葉も知らない、狭い世界のすべてすら

 聞けもしないで、
 彼女が石になってしまうなんて、

    ──* そんなのは、寂しすぎるじゃないか *。]

(+81) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

サウルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 05時半頃


【独】 サウル

/*

30表示にすると僕の顔しかならばないという現実に絶望した。**

(-11) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【独】 サウル

/*

たぶん、メモ灰含めて、43?連投、ぐらい?かな……

[( ノノ)]

(-12) 2012/09/19(Wed) 05時半頃

【墓】 シノブ

/*
おはよう。朝の一撃。

ソル>>+40 いくつになっても女の子。いい言葉ね。
心のメモ帳にそっと書きとめておく。

そして、フォルさん、やったね。ソルが苛めてくれるよ!

(+82) 2012/09/19(Wed) 06時頃

【墓】 シノブ

/*
ルイス>>+42
ううん、こちらこそ。お付き合いありがとーです。
むしろ引き止めてしまっていて、申し訳なく!

移動は無理くりしたけど、
せめてヴェルベラの死は把握したいけど、できるのか?とか、
地図が全然頭に入ってなくて困ってr

次はまた夜*

(+83) 2012/09/19(Wed) 06時頃

【人】 イスカ


フォル ク  ハル ト―――、……



[胸を押さえたまま、
鮮やかな、吐き気を催す赤が
ただの砂の色に変化していくのを呆然と見ていた。

瞬きも忘れたように、
変わらない赤と、
変わり行く赤を
藍色に映す。]

(40) 2012/09/19(Wed) 07時頃

【独】 イスカ



どうして

どうして

どうして

―――   ッ

(-13) 2012/09/19(Wed) 07時頃

【人】 イスカ

[イスカは、フォルクハルトに
「無事でなければ怒る」 と 謂った。


――謂ったけれど、こんな。]

(41) 2012/09/19(Wed) 07時頃

【人】 イスカ



   ……どうして


[揺れもしないのに―――泣きそうな声だった。
さみしいとか、そんなものはとうに通り越す。

ジゼルの声が聞こえる。
生きるために眠った。
多くはそうだったはずだ。

なのに。
今。]

(42) 2012/09/19(Wed) 07時頃

【人】 イスカ


  どうして

[――君は、諦めるなと、そう、謂ったくせに。


血まみれの手を痛ましげに治療したのは
お人よしの彼《ケイ》であったはずなのに。

――付属品ではないと、そう、謂って
己の背を押した、ふたり。
フォルクハルトと、もうひとり。――今、ほかでも無いフォルクハルトを、殺した]


 …… ケイ

(43) 2012/09/19(Wed) 07時頃

【人】 イスカ

[痛い、痛い。
胸に釘が刺さったように痛い。
まるでいばらの棘が巻きついたようだ。
あのとき、ケイに凭れ掛かったとき刺さった幻視の棘もまた消えない。

重い、重い銃器の音がする。]



―――やめろ、撃つな… …  ッ!!



[ケイを庇うように引き寄せようと
手を伸ばし、踏み出す。]

(44) 2012/09/19(Wed) 07時頃

【人】 イスカ

[プリントアウトした薬の処方箋と共に
握り締めていた預かりもののロザリオが、
薄明かりの中、ゆれて**]

(45) 2012/09/19(Wed) 07時半頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 07時半頃


【人】 イスカ

[名には意味があるから、と
そうレイに謂ったのは己であった。

――名前の意味。イスカ。
――「相応しい名だ」と笑った男の遠い追憶を思い出すことは今はなく。

己のポケットには拳銃とナイフ。
それを差し向けることはまだしない。

ケイが――イスカ自身が彼に手渡した凶器を持っていることも忘れたように、背を向けることも厭わなかった]

(46) 2012/09/19(Wed) 07時半頃

【人】 ジゼル

[あまりの乾きに、水を口にする。けれど、それは痛みにしかならなかった]

 ん、……た。

[座っているだけなの、体が辛い。
本当に死んだ方が良いような気がして、でも自分で命など絶ちたくない、から]

 ねえ。本当のあなたは、なんて思ってるの。

[フォルクハルトも、ソルも己ではない意志のお陰で動かされたように見えたから、ケイも、何処かがおかしくなっているのかも知れない。
それは、ただ、信じたくないだけだったのかも、知れないけど。

といかけて、ケイの笑みを見上げ、そして銃を構える音が、*聞こえた*]

(47) 2012/09/19(Wed) 08時頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 08時半頃


ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 09時頃


【独】 フォルクハルト

/*
せっかくなんで、メモじゃなくこっちでゆるおん宣言。


イスカ、ケイかばっちゃうのかー。ってイスカって今調べたら鳥なんだな。嘴がくききってなってる。

(-14) 2012/09/19(Wed) 09時頃

【墓】 フォルクハルト

/*
せっかくなんで、メモじゃなくこっちでゆるおん宣言。


イスカ、ケイかばっちゃうのかー。ってイスカって今調べたら鳥なんだな。嘴がくききってなってる。

(+84) 2012/09/19(Wed) 09時頃

【独】 イスカ

/*

イスカのテーマ曲:
カイネ/救済 の悲劇感すごい

(-15) 2012/09/19(Wed) 09時半頃

ヴェルベラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 12時頃


【独】 ヴェルベラ

/*
>>26
ケイあいしてるだいすきだごくろうさまww

そして ルイス殺害疑惑までかけられてしまってて
まじ もうしわけ ねぇわw

あれ?????? わたし首無ってまじで きづかれてなかったんだね もーしわけない!!!

(-16) 2012/09/19(Wed) 15時頃

ヴェルベラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 15時頃


【独】 ジゼル

/*
寝落ち復帰後の発言って後から見るとよくわからないな…

(-17) 2012/09/19(Wed) 15時頃

【墓】 ヴェルベラ

― 生前回想 居住区 ―

[右手首に成る真鍮のガムランボールは、
いつも細やかな音色を奏でて場所を知らせていた。

商品の一部として、所有物として、備え付けられた鈴。
けれど、この音色はいつだって故郷を思い出させてくれる音色。
青い空と、海が広がっていた。]

(+85) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ

[>>+65 部屋に戻れば、目の前でこけるサウルに
深緋の瞳を開いて驚く顔をするけれど、]

 わ、わ !

[もう、しゃがんで彼の身体を支える事は出来ず
見上げる彼の紺青を見下すしかできない、まま。]

 …、…。

[よくない、と繰り返される言葉に眉が下がり
そんなことはないと、一度、首を振る気配を
俯くサウルに長い髪が揺れる気配で教える。

腰から下の感覚が消えれば、すこしだけ眉を顰める。

腰に伸びるサウルの腕の感覚が>>+67伝われば
まだ、残っている人の温かい温もりを与える。]

(+86) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ

[わからない、というサウルの言葉に首を傾げる気配と
いつもどおりのちぐはぐなアクセントだけど、
はじめて会って話した時よりは、確実に、
成長をしている、それを感じさせる言葉で 返す。]

 さうる、 シかく カんケ ナイ
 いチばん  べら エラぶ こト

[見下す視界にはサウルの青い髪が見える。
空の色みたいなのに見下しているのは不思議な感覚で、

まって、と言われても 止める術が解らずで ―――]

(+87) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ


 さ ゥル

[両腕で更に身体を抱かれるけれど、硬化を始める身体は
女性らしい柔らかさも失われていて、
それでも、サウルの両腕が自分を包んでくれているのを
ちゃんと深緋の瞳は見つめ続けたまま、]

(+88) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ

[――― もっと、とせがまれても 

多くを望むことをしてこなかった身で、
多くを望むことを赦されなかった身で、

にばんめも、さんばんめも、
よんも、ごも、 ―――]

(+89) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ


 いマ は ぜンぶ
 サうる が だイじ
 

(+90) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ

[きっと、こんな状況で出会わなければ―――答えは違った。

こんな状況でなければ出会う事はなかったのだけれど、
ここで、サウルと共に過ごした時間が、ヴェルベラにとって、
知らずのうちに、かけがえのないものになっていたから。

だから、 いちから、ぜんぶ、 あなただと、
それを奪う事だけは絶対に―――避けたかったこと。]

(+91) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ

[背中近くまで感覚が消えれば、サウルと喋れるのも
最期が近いのだと嫌でも解って、胸が苦しくなった。
服に食い込む指の感覚も、もう、 解らない。]


 おどリ きれイ、ありがと  ウれし

 

(+92) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ

[それから、一度、随分と思い出すことを封じていた事を
ぽつ、ぽつ、と伝え始める。]

 おドり ハ ibu(お母さん) ト よく イしょ おドた
 かミさま も おドる  
 ibu なタラー じゃ  すキ よ く  ィ て、た
 

(+93) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ



 ェ ど、  シ ぁ  ナイ ひ、ト 

ぁく サ、  き、  テ、


    かゾく、 みナ  シ、 ん ぁ、…


[喉に少し突っかかりを覚え始めて、
うまく肺も動かせなければ いよいよその時は迫って、]

(+94) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ


 ぉド る、  …、と 、た ノし、 ぅ レし
 オ も、 ィ だ せ ぅ、


 ――― け ド、


        も、    オど ぇ  ナ 、ぃ


[サウルの顔を見下す顔、自然と瞼も落ち、悲しさを増し始める。
顔を見たい、空色の髪に触れたい、また、彼の前で踊りたい。
もう、その全てが叶わない気がして、―――]

(+95) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【墓】 ヴェルベラ


  べら、  ォ ド り

ワす れ ナイ で



         ―――――、 … サうル

[最期の言葉は、せめて、顔が見たいと 名を呼んだ。**]

(+96) 2012/09/19(Wed) 16時頃

ヴェルベラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 16時頃


【独】 ヴェルベラ


 ズと そば いてくれて ありがと

  べら の いちばン すき、は  さうる、 …ダ
 

(-18) 2012/09/19(Wed) 16時頃

【独】 ヴェルベラ

[「花」は そのやり取りの全てを静かに見ていた。

油断から死を招いた事への悔しさもあった、けれど、
これでようやく、完成された彫刻になれるのかとも、思う。

いばらの中で、けがひとつなく綺麗な身でありつづけたこの身体を
買い主はきっと 喜んでくれるだろうと、


生死も解らない その人への 想いを――― 馳せる。**]

(-19) 2012/09/19(Wed) 16時頃

フォルクハルトは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 17時半頃


【人】 スティル

[ケイを庇うように引き寄せ、前へ立つイスカ。
 「どけ」と唇の動きだけで告げ、睨みつける。

 銃口は向けたまま。
 けれど巻き込んでしまいそうで引き金は引けぬ。]

(48) 2012/09/19(Wed) 17時半頃

【人】 イスカ


――っ、……いやだ

[スティルを見て、首を横に振る。
銃口を向けられているのに、
すぐ側には、倒れて石になっていくフォルクハルト。
殺したのは、ケイだ。
お人よしが、お節介な、男を 殺した。
胸痛むのは石化のせいだけではない。
だが。その、彼を 背に庇い、退路を探す矛盾。]

(49) 2012/09/19(Wed) 18時頃

【人】 イスカ

[ケイが、どんな顔をしていたか、
背に庇っていては、見えなかった。
笑っていただろうか、驚いていただろうか、わからない。
殺したのも分かっている。
笑っていたのもおかしい。
けれど、この手に包帯を巻いたのも確かにケイで あり――]


……もう、 しぬのを 見るのは 、


[――いやだ。
最後の方は声にならない。

エレベーターの駆動音。
  ケイの手首を掴んで、走り出さんとする、一拍]

(50) 2012/09/19(Wed) 18時頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 18時頃


【独】 イスカ

/*

拳銃で非常灯を打ち抜くっていうのを考えたけどみんなの反応待ち

(-20) 2012/09/19(Wed) 18時頃

【独】 イスカ

/*

やめろ、撃つな
の此処までの流れには

衝動的なものこそあれ
積み重ねてきたものの爆発ということで
矛盾はきっとないと 思うのですがですが


やりたいことを
やってる気持ち!
[ぐ]

(-21) 2012/09/19(Wed) 18時半頃

【墓】 レイ

[拳銃を構える。ケイが笑っている。
>>32フォルクハルトのあの様子、はよくわからなかったが、
どうやらただ激昂しただけではなかったようだ。

ケイは笑っている。
それは良いとしても、
>>33その言葉には眉を寄せる。
ルネの返答がある。
生きる事の意味。
おれにとっては、自己証明なそれ。
会いたいやつがいるらしい事を聞くと、
少し眉を寄せた。
>>39ジゼルの言葉にも、眉は寄りっぱなしである。

ケイがフォルクハルトを殺したところを見た。
ケイがサウルを殺したところを見ていた。
ケイとイスカの会話を聞いていた。

おれが死んだときのイスカの様子、独白、
今の様子、]

… それがおまえの、…

[諦めない、なのだろうか。]


死ぬのも、死なれるのも、怖い… か

[呟き、ただ状況を*眺める*]

(+97) 2012/09/19(Wed) 18時半頃

【人】 ジゼル

[そのケイを、庇うように立つイスカの姿]

 イスカ!?
 ちょっと、待っ!

[立ちあがって後を追いかけようとして、上手く動かない体に足がもつれた]

(51) 2012/09/19(Wed) 19時頃

【独】 ジゼル

/*
イスカさんがやっぱりフェロモンを…!

(-22) 2012/09/19(Wed) 19時頃

【削除】 スティル

[銃声。
 されど狙いは逸れて、銃弾は床に散る。
 
 無音の咆哮。
 追いかけようとして、もつれる足首。]

2012/09/19(Wed) 19時頃

【独】 ジゼル

/*
もう勝利がないのでそろそろ死にに行きたいけどケイさん連れて行かれると俺寂しいわぁ。

(-23) 2012/09/19(Wed) 19時頃

【人】 スティル

[銃声。
 されど狙いは逸れて、銃弾は床に散る。
 
 無音の咆哮。

 駆け出し追いかけようとするも、
 立ち上がりかけて転げたジゼルの方も捨て置けず、
 そちらを抱きとめるよう手を伸ばしてしまった。]

(52) 2012/09/19(Wed) 19時頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 19時頃


【人】 ルネ

[己が捨てたものが、イスカの手の中で揺れる。
死んだ人間の名の刻まれた、罪の証。
かつて一度だけ祈った、叶わなかった望みの証。

手放せないものは、捨てきれぬもの。
イスカの背後のケイもまた、刃を手放さぬままだ、
それが何処へ向かうとも、知れず]
 
 ……だったら、
 お前がそいつと心中でもしてやるのか?

[ケイの手首を掴むイスカに投げる淡々とした言葉は、
響く銃声に重なった]

(53) 2012/09/19(Wed) 19時頃

【人】 ジゼル

[銃声が響く。はっとしてケイを見るけれど、彼に当たったわけではなくて、だから、やっぱりほっとした]

 ……ごめん、スティル。

[伸してくれたスティルの手につかまって、立ちあがる]

 私はもう、走れないみたいだから、先に行って。
 リンネは、走れるよね。
 

 後から、行くから。
 でも、ケイは、殺さないで。イスカの気持ちはわかるから。
 だけど、今のままじゃ、イスカも危険だから。

[追って欲しいと頼んだ]

(54) 2012/09/19(Wed) 19時頃

【人】 イスカ

[銃声――それが走り出す合図だ。
淡々としたルネの声が突き刺さる。
歌うように揺れるロザリオは何も語らない、何も救わない]

――  っ、……こっち!

[動き始めたエレベーター、
その扉に滑り込む。

――先のことを何も考えてはいない。

ただ此処にいたら。
ケイは殺されるか。
でなければ誰かを殺すだろう。

そう、思うばかりが背中を押す。]

(55) 2012/09/19(Wed) 19時頃

イスカは、急な動きに、心臓は悲鳴を上げた――6%の上昇。

2012/09/19(Wed) 19時頃


イスカは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 19時頃


【独】 イスカ

/*

空気を読んだ上昇率だな!!!!

(-24) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

【人】 ルネ


 追う必要があるのか?
 ……死にたいのなら、死ねばいい。

[突き放した言葉、
それはイスカへ向けたものか、
あるいはケイに向けられたものか。

感覚のない腕から全身が冷えていく。
抱いたこの冷たさは元々の物かも、しれなかったが*]

(56) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

【人】 スティル

[ジゼルを見つめ、真剣な面持ちで頷くと、
エレベーターの方へ駆ける。

だが、一瞬早く閉まる扉。
ダンッ!と分厚い扉を右腕で殴りつけた。
食いしばる奥歯。悔しさと苛立ちに手が震える。]

(57) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

【人】 ジゼル

[死にたくなんて、ない。
でも、もうこの体は治療薬を打てたとして、どこまで元に戻るのかもわからない。

それなら、ここでベルトを切ってしまった方が良いのかも知れない、とか。
そんなことを考えてしまって。

どうして、そんな弱い考えになってしまったのか、体が動かないからじゃない。

信じたかった人が、あんな顔をするから。
目の前であの人を殺してしまったから。

それでも彼を信じたいと思ってしまうから]

(58) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

【人】 ジゼル

[イスカとケイの姿がエレベーターの中に消える。
スティルは間に合わなくて。

追う必要がない、と言ったルネを見た]

 ……でも、どちらにしても、上には、行くんじゃないの?
 カメラが動き出してる。

 上には、人がいる可能性が、高いもの。

[ぱたりと腰を落として、近くに倒れているソルだった石のかけらと、フォルクハルトの石像を*見つめた*]

(59) 2012/09/19(Wed) 19時半頃

天のお告げ(村建て人)

【RP】

 ジジ……ジジ………

[城内のカメラが時折、動く。]

(#0) 2012/09/19(Wed) 19時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 19時半頃


シノブは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時頃


【墓】 シノブ

ケイが、変わった…?

[自分がまともに言葉を交わしたのは、死ぬ前のほんの少しで、
交わしたというか、一方的に話しかけられただけ、だけど。
それでもこの人は“いい人”だと感じて。

なのに、その時と同じ笑みで、別人のような言葉を吐く。

“花”に感化されるほど、言葉を交わしてはいなかった…はず。]

(+98) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【墓】 シノブ

…私の、せい?

[無意識に引きずってしまったのだろうか?

生きていたら、自分ももっと壊れたり壊したり
していたかもしれないから。

もしも、フォルクハルトの魂を目にすることができれば、]

…ごめん、なさ…

[思わず謝罪の言葉が漏れる。筋違いとはわかっているけれど。]

(+99) 2012/09/19(Wed) 20時頃

シノブは、そうして、エレベーターの扉を抜け、逃げた彼らの後を追って、上へ上へ、と*

2012/09/19(Wed) 20時頃


【人】 スティル

[扉にずり落ちるように座り込んだ。
行った方向はわかるけれど、彼らを降ろしたゴンドラが戻るのを待ってはきっと間に合わない。

ふと、視線を感じてあたりを見回した。
目が合ったのは、無機質な硝子の目(レンズ)。

みている。

みられている。

何処かで見て、嘲笑っている!]

(60) 2012/09/19(Wed) 20時頃

【人】 スティル

[苛立ち叩きつけるように、監視カメラに向かって発砲した。]

(61) 2012/09/19(Wed) 20時頃

ソルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時頃


【人】 ジゼル

[もう一度鳴った銃声に、びくりとした。
スティルが撃ったのだとわかる。
ふと、電力系統図の図面を思い出して]

 ねえ、逆側にも、あったと思う。
 エレベーター。
 そっちは、地下まで行くタイプだったけど……。

 使えないのかな。

[喉に上がってくる空気が、砂のような匂いがして、気持ち悪い。

袋の中のナイフ。それで切ってしまえば、それで終わる。
希望も絶望も、全部なかったことに出来る。

でも、ちらつくのは、みんなの石になった姿で、結局自分で命を絶つことが出来ずに。
一度深呼吸をして、壁に手をついてゆっくり立ちあがった]

(62) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時半頃


【墓】 ソル

[煌く銀と散り行く赤は
数瞬前の自分が望んだことだったのに]

 ……つまらない

[死んだ自分を見て、どんな顔をするのか見てみたかった。

気づいていたのだ。
フォルクハルトは……そう、悪い男ではないってこと。
見たくなかった。見れなかった。
理不尽な理由で恨みの矛先を探している自分を笑われているようで]

(+100) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

サウルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時半頃


【独】 ケイ

おまいらはやすぎる(
そして何が起こってるんだ(

(-25) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【墓】 ソル

[ケイがやった、そのことについては驚きは少なかった。
「お人好し」なんてものを信用していなかったのだろう。

やはり此処には自分たち以外は誰もいないのだ。
わかりやすくていい、なんて。無責任な感想すら浮かんでくる]

 ………早く終わればいい

[死してなお、続く意識。
早く消えてなくなれ、と強く念じて目を閉じた]

(+101) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

ヴェルベラは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時半頃


【人】 スティル

[二度三度、深呼吸。
 逆側にもエレベーターがあると言われて、頷いた。

 辛そうなジゼルの様子を見かねて、生身の左手で背中をさする。
 死ぬかもしれないと思っても、死ねば済むとは思っていなかった。
 
 回廊を歩き出して、ついてくるのか?と一度振り向いた。]

(63) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【人】 ケイ

[ルネの問い>>36に、一度だけ緩やかに瞬くと
僅かに、首を傾ぐ。口許の笑みは、消えないままだ。]

――そうだっけ?
…嗚呼、そんなことも、言ってた かな。

[そう返す言葉は、はぐらかす響きではない。
ただ、それが偽りだという訳でも無く――
先の男のように、記憶の混濁が原因だと
気付く者が、いるかどうか。

そうして、少女の問いに小さく笑った。]


それを答えたら、知ったら。
…君は納得が出来るとでも言うの?リンネ。

まぁ、言わない理由もないけどさ。

(64) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【人】 ケイ

[ルイス。…その名に、僅かに目を細める。
まだ、少しだけ苦みを感じるのは、その当時を思い出してか。
リンネと、次いでジゼルから投げられる声に
小さく肩を竦めながら、ゆるりと首を振った。]

ルイスは、違う。
それから、ヴェルベラも違う。
――それを信用するかは、君達の自由だけれど。

ルイスに関しては、誰が殺したのかの心当たりはあるけど、
…実際には見てないし、知らないね。

[それでも聞きたいのか、と首を傾ぐのは笑みのまま。
ただ、サウルの名は出てこない。否定されない。
向けられる銃口にも、歪な笑みのまま。
例えそのまま引き金が引かれる事になろうとも構わないと――]

(65) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

【人】 ケイ

[――と、伸ばされた手。
引かれるままに、引き寄せられる形になった。]

な、

[己がこのまま、この場の者に手を掛ける事も
そのまま撃ち抜かれるのも、想定はしていた。けれども、
一度の瞬きの内に、目前へ庇う様に立つ背中に
赤は、一度驚愕に瞬いた。

何を、やっているのかと――
そう問おうとした声は、エレベーターの駆動音に掠れて消える。
其方へ意識が向いたその間に取られた手首に抗う事無く、引っ張られるまま。
扉の奥へと身体は滑りこんだ。

僅かな浮遊感。
これが上階へと上がろうとしているとは直ぐに、知れた。
その手には、未だ銀は握られたままだ。]

(66) 2012/09/19(Wed) 20時半頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 20時半頃


【独】 ヴェルベラ

/*
>>65 !!!!!!!!
はぁぁぁあああ あああ

ケイ すきだ ありがとう
がんばれ LW …!!!

(-26) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 ジゼル

 ありがとう、スティル……。
 私も、行くわ。

[リンネとルネはどうするだろう、と二人を見る。
ケイは、ルイスとヴェルベラを殺したことは否定していた。

サウルのことは否定しなかったから、そうなんだろう。
では他に誰が。

ルネから落ちた欠片のことを思い出して、首を振る。
疑い出せば、キリがないのだから。

ゆっくり、壁に手をついて歩き出した]

(67) 2012/09/19(Wed) 21時頃

サウルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時頃


【独】 シノブ

/*
ケイ、がんば!

(-27) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 イスカ

―エレベーターの中―

――――っはぁ、 ……ぁ、は


[己の胸元に爪を立て、
鉄の扉に額を押さえつけた。ずるずると体が崩れ落ちる。]

――――っ……ぅ、く

[ケイの手首を掴んだまま、蹲り座り込む。
浮遊感も、機械音も、遠い。]

(68) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 リンネ


わかんない、けど……。

[名を呼ばれれば>>64、病に冒されていないはずなのに、痛む胸。]
[ぎゅ、と右の手を握り締め、押し当てる。]

……。

[否定されて、ほっとしたのは。]
[血に塗れてまでも、わざわざシノブの亡骸を運んだ彼が、ルイスと会話していた彼が、その直後にルイスを殺したと思いたくなかったから。]
[とは言え、他の誰かがルイスを殺したことも、目の前でケイがフォルクを手にかけたことも変わりはない。]

(69) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 スティル

[体温から発電する機構が動き始めたからか、義手の方はなんとか動いてくれている。
 それだけ、接続部が熱っぽくなっているということなのだけれど。
 なんとか歩き出したジゼルに左手を差し出して歩調を合わせるのは、
 一人で行くなと言われたのを何処か律儀に守っているから。

 白い彫像に変わってしまった男の姿を、一度振り返る。
 跳ねっ返りくらいの方がこんな時には良いなんて、
 そんなことを話したことは、まだ覚えていた。]

(70) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【独】 ジゼル

/*
所で私がケイ好きなのはわかられているのかわかられていないのか。

なんだかこの後ケイとイスカが濡れ場(違)を始めそうで怖い

(-28) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 リンネ

……――。

[沈黙の後、思い切って頷こうと思った矢先。]
[ケイが、イスカに引き寄せられ。]


イスカさんっ!

[二人が走り出す前に、イスカが零した言葉。>>50]
[ああ、同じだ。と少女は思う。]

[銃声響いて。]
[けども、ケイも、イスカも、無事な事にほっとしたのは。]
[誰かが死ぬのは嫌だから。]

(71) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 ジゼル

 ……スティル、声でないの?
 喉をやられてる?

 倉庫になら、まだノートとかあったかも知れないけど。

[スティルの手を取って先へ進む。さっきソルの手を取ってこの回廊を歩いたのは、そんなにまえのことじゃない、のに。

今は――。

振り返り、石になった二人を見た]

(72) 2012/09/19(Wed) 21時頃

【人】 リンネ

[立ち上がるジゼルに一つこく、と頷いて。]
[スティルと共に走るも、エレベーターの扉は目前で無常にも閉じられ、立ち竦む。]


[ジゼルの声に、天井を見れば、動くカメラ。]

……なんで……こんな事、するの………。

[恐らくは安全であろう場所で見てる誰かを、レンズ越し泣きそうな顔で睨みつければ。]
[再び銃声が、耳に響いた。]

(73) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 ルネ

[>>59 人がいる可能性――、
ジゼルがそう口にし、カメラが砕ける。ゆるく首を振った、
それ自体は問題ではない、とでもいうように]

 目的は、外へ出ることだ。

[ただ、己はその為に行動していた、だけだ。
死にゆく者にも、死者にも、心を残すつもりはなく。

2人を特に追うでなく足を留めて、
――それから少女の様子を見やる*]

(74) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 スティル

[声が出ないの?と問われて、こくんと一つ頷く。
 おそらく声帯は石化して砕け、気管は脆い石の管になってしまっている。
 
 ノートなんて悠長なものは使う気はなかった。
 利き腕を失って、左を使えるように矯正中だけど、
 まだ読みやすい字を書けるほどには使えない。]

 「ペン」「いらない」

[ジゼルの掌に指で拙く綴りながら、もう1台のエレベーターの前へ。]

(75) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

ソルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時半頃


【人】 ジゼル

[スティルが頷くのをみて、空いた手が自然と自分のお腹に伸びる]

 ……わたしのは、多分内臓、かな。
 どこがやられてるかまで、わからないけど。

[掌に文字を書くのを目で追って。少しくすぐったかったけれど、それはまだ、この手がちゃんと生きていると言うことだ。

頷いて、それからエレベーターに辿り着く]

 ランプは、ついてるみたいね。

[エレベーターを見上げる。数階上で止まったままのランプ。
誰も使っていないのか、誰かが使った後なのか。

上を押すと、エレベーターが動き始めた]

(76) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

【人】 リンネ

……私も行きます。
ここにいたって、どうにもなんない。

[スティルとジゼルに頷く。]

それに……上に人がいるなら、そこからどこかに出られるはず、ですよね?

[そうして、足を止めたルネを見上げ、彼よりもずっと小さな手を差し出す。]

ルネさんも、行きましょ?

(77) 2012/09/19(Wed) 21時半頃

リンネは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 21時半頃


【人】 ケイ

[静まり返った空間。
エレベーターの駆動音に、ぜ、と呼吸とは別の何かが混じる。
…呼吸を深くしようにも引っかかるような感覚は、気のせいではないのだろう。

手首を握られたまま、…ふと、腕は下へと軽く引っ張られるような感覚。
そちらへと見やると、イスカが座り込んでいるのが見えた。
右手には、銀。   緩やかに瞬く。]

…イスカ?

[訝しげに、問いを投げた]

(78) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 スティル

[それぞれ、ひどい状態になってきているのはわかる。
 それでも黙って死ぬのは癪だったし、

 何より、片腕を失って軍人としては使いものにならなくなったのに、
 早い段階で命をつなぐために睡眠カプセルに送り込まれたのは、
 きっと有事の時の備えだったのだろうと今はわかるから。

 生存者を守るためなら、手を汚すこともきっと構わない。]

[ボタンを押されて、エレベーターの動き出す気配。
 ドアの上の表示ランプを、黙って見上げる。]

(79) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【独】 ケイ

これは
あとにエレベーター乗った方が

何故か先に最上階へ着くマジック!



(俺のせいでした)

(-29) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 ルネ


 ……他には、
 やるべきことはないのか?

[居住区へ向かう前、
少女はモニターを見ていた気がする。
エレベーターのボタンを押す、階層はそう多くない。
ランプが灯る、駆動音は続いている。

>>77 差し出された小さな手、見やって]

 ……そうだ、その前にひとつ。
 お前は、何者だ?

 答えたくなければ、答えなくて、いい。

[その場に留まったまま、少女の小さな掌を見つめている]

(80) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 ジゼル

[エレベーターが降りてくると、静かにドアが開いた。
もちろん、中には、誰もいない]

 リンネ達は……。

[行くと言っていたから、とエレベーターに入りながら振り向いて。開くのボタンを押して待った]

 問題は、向こうが何階まで行ったか、よね。
 一番上まで行ってみる?

(81) 2012/09/19(Wed) 22時頃

【人】 イスカ

―エレベーター中>>78


……ぁ、――――


[ひきつった声。
痛みに濡れた眼で、ケイを見上げた。
冷や汗が額に伝う。
ロザリオは胸元に。]

…… 、だい、じょ ぶ

[ケイの手首を掴むちからが強くなる。
意味のない、強がりだ。
エレベーターは、うえへ、うえへ。]

――――、……っ

(82) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【墓】 フォルクハルト

死んじまったら終わりかぁ。
 まぁ、そうだな。間違いじゃねぇな。

[石像になった男は横に倒されれば破損した部分もあっただろう。
 今までなしてきたことも、そして、ここでなしたことも、
 こうなってしまえば、もう、どうしようもない。

 ただ、ルネが言ってた、終わりだ、という言葉は、
 こうなってから、ありがたいかとも思う。

 終わりだと思えばいいのだと。
 使者が生きるものの枷になる。
 それではいけない。

 そうであるのならば、忘れられたほうがよっぽどいいのだ。]

 だがなぁ。

(+102) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【墓】 フォルクハルト

[だが、男の仕事は、それではなかった。
 死して、その死を調べ、その死を意味を持たせることが仕事であったから。]

 ――……まぁ、でも、
 実際、仏さんたちは、終わりとしてもらったほうがよかったのかなぁ。

[今となってはわからない。
 ただ、もう、何もできない存在であるなら。
 彼のいうとおり、終わり、と割り切られることが一番なのだろうと。

 そう、考えれば存在は、確実に薄くなる。
 いろんなあきらめにも似た感情。]

(+103) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【墓】 フォルクハルト





 [でも、どこか、それでも、お前らは生きろ、と思っていても。]





   

(+104) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 リンネ

あ……。

[差し出したままの手が、見上げる瞳が、小さく震える。]

……もしかして、医務室の?

[名簿に、自分の名前などない。]
[代わりのあるのは……]


生きて出れたら、お話します。
きっと長くなっちゃいますから。

ああでも、これだけは、言っておいたほうがいい、かな……。

[一瞬目を伏せ、ゆっくり開き、肩を軽く竦める。]

(83) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 リンネ





      ―――私、メデューサ病じゃないんです。

(84) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 ケイ

―エレベーター内―

…、……。

[手首に籠る力が、僅かに強くなる。
――それを、振り払う事はしなかった。]


…嘘をつくのが、下手になったね。

[小さく、苦笑が漏れる。
前は、あれ程。 己が付属品だと、顔色変えずに言い切ってもいたのに。
…誰が見たって、それが大丈夫など信じやしない。
ただでさえ、病は進んでいる の だから。

――己の為に、そんな事をする必要なんて  きっと何処にもなかった。]

(85) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 ケイ

[左手首を握られたまま、
少し、空白を残して隣へと座る。  エレベーターが動く音だけが、響く。

息が、苦しい。
死ぬ事に、未練も何も無いけれど  嗚呼けれど
あまり苦しみたくは ないな と。 そんな的外れな事を考える。

右手の内には、僅かに緋色が移ったままの 銀。]


…これ、借りたままだった。

――…、
返す。

[右手に握ったままのその柄を、相手に向けて。
しかし視線は、青年を見ようとはしない。

必ず返す、と。 そう言ったのを、覚えていたのか。どうか。]

(86) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 スティル

[振り向けばルネとリンネは見えるが、なにを話してるかまでは聞こえない。

上まで、と言われて頷く。
監視の目は上にあるのが定石だし。]

(87) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 リンネ

黙っててごめんなさい。

[言ってしまいたくなったのは、色々な心苦しさからか。]

……あ、えっと……うん、だから、私はいざとなったら自力でなんとかしますから、ね?

[そう言って、改めて手を差し出した。]

(88) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【独】 リンネ

/*
……重い?

ってああ、雑談村入れて8つも村建ってるのか。そりゃ重いよねぇ’’;
そんでもってCレギュ……ああもぅ、なんで入れない時に建つんだよぅ><

(-30) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 ジゼル

[とりあえず、最上階とその下をいくつか、ボタンを押す。
どこに人がいるのかわからない。もちろん、どこに敵がいるのかもわからないけど。

何かあれば締めれば良いか、と]

 二人は、一番上まで行くのかな。

 ……リンネは、――。

[言いかけてやめる。確証はないのだから、と。
彼女の首の数値は、最初と変わらない。それが何を意味するのか、正確にはわからないけれど。
病が治っているのか、元々病ではなかったのか、それとも、ベルトの数値が壊れているのか。

彼女が元気に見えることから、数値が壊れているのだけはないような気がする。
どちらにしても、進行が抑えられているのならリンネを逃さなければ行けない。
それを言いたかったけれど]

(89) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 ルネ


 ああ……、名前がなかった。

[>>83 医務室の? 問いかけに一度頷く。
あの時のことを思い出そうとして、こめかみが痛んだ。
目を閉じれば原色の眩暈が走る。

名前がないこと、
それが何を意味するのかわからなかった。
答えなくていい、そう言ったものの]

 生きて出られたら、か。
 そうか、……聞く機会があればいいが。

[相槌を挟めば、――少女が目蓋を伏せる。
それとは逆に、続く言葉にこちらは瞳を見開いた]

(90) 2012/09/19(Wed) 22時半頃

【人】 イスカ

―エレベーター中―

……――――

[微かに苦味を帯びた、
皮肉げな笑みを作れたかどうか、解らない。]

……あんたが
…………謂ったから……

[見上げた先に、ケイの、棘のあるいばらの花。
柄のさきを向けられて、瞬きをひとつ。視線は、合わない]

(91) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 ルネ


 ――……、それは、


[見下ろす少女が謝罪の言葉を口にする。
2度、3度、瞬きは続いた。ベルトの数値が目に入る。
変わらぬ数字、低いままのそれ。]

 そうか……、

[気付けば笑っていた、心から安堵したように。]

 よかった。

[差し出される小さな手を通り越して、
少女の柔らかな髪を一度梳いてゆく、左手]

(92) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【墓】 ソル

 此処から出られると思うか

[生きた彼らは
死した自分たちは、どうなのだろう、と。
凪いだ目でフォルクハルトを見やった。

出られたとしても、その先に待つものが死しかないのならば
やはり終われ――終わってしまえ、とそう思うのだけれど]

(+105) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 リンネ

/*
死亡フラグ立ててるのにやっぱ死ねそうにないよっ><
いやまぁ、うん、普通子供を生かそうとしますよねー……。

子供でも病気なら無慈悲に死ねる、って思ったのにっ><

(-31) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 シノブ

/*
ルネがかっこいいな!
[たまには素直にほめる。]

(-32) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【墓】 フォルクハルト

 ああ?
 ああ、あんたか。

 なんか、悪かったな。

[ソルの姿にさらっと謝る。
 そして、その問いに考えた。]

 俺らは、その、天とかに召されるってやつなのかねぇ。
 それとも、この場に囚われたままになるのか。

[もう、その男の眼は穏やかで、
 さきほどの面影はまるでない。]

(+106) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 ソル

/*
場所はあいまいにしてみた

あーなんかこれしんだらかこうっておもってたかしょがおもいだせなくて自分のろぐひっしにみてる

(-33) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 イスカ

―エレベーター中―

………… 、律儀、だな……

[横目に、顔を流し見る。
そろり、と柄に触れ、そのまま止まる。]

……、どうして、
…………

[問いかける声は、
どこにむけたものか。
上昇は止まらない]

(93) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 リンネ

[問い詰められるのも覚悟の上だったのに。]
[返ってきたのは優しい言葉。]

機会作ってくれなきゃ、泣いちゃいますよ。
だから……約束、してくれます?

[髪梳く手に優しさに、目を細め、小さく笑ってから。]

―――行きましょう。

(94) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 ケイ

―エレベーター内―

―――…、

[けほ、と乾いた笑いが漏れる。]

…言ったっけ。

[どうだったかな。 と小さく、呟いた。

記憶が、混濁しているのか。 それすらはぐらかす様な。
茨の花は、己の眼に見える事は ない。
見えていたら、何か――違いもしたのだろうか。]

(95) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 ケイ

じゃなきゃ、 君をこのまま刺すだけだ。
――別に、ベルトを外すぐらい、素手でも出来るけど。

[ああけれど、銃には流石に無理かな。と
相変わらず、視線は外したまま。小さく笑う。
緩やかに上を見上げると、最上階へと近づく数字。

柄へと、触れる気配。
それを相手が握るまで、差し向けたまま。]


…何が聞きたいの。

[宙へと浮いたままの、問い。]

(96) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 ルネ

[触れる髪は違うとわかっている、
けれど少しだけ懐かしい感触を蘇らせる]

 お前は、死なないんだな。
 ……それがわかって、よかった。

[絶望しきっていない、けれど希望も信じていない。
なるようにしかならない、それは単なる諦念で、
男を動かしてきたものは、ただの義務に他ならない。

俯く、肩の力の抜けたように息を吐いて。

言葉は優しさなどではなくて、身勝手な安堵だ。
――病に侵された少女はいなかった]

(97) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【人】 ルネ



 ……泣かれるのは、困るな。

[約束、という言葉にはただそれだけを返して、
差し出された手はありがたいのだが――。

少女に手を引かれるのは、少し情けない。
少女の後をついていくのも、同じくらいには情けないかも、しれなかったが]

(98) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 ルネ

/*

http://www.youtube.com...

病気のこどもはいないんだ。
これをおもいだしてしまった

(-34) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 ジゼル

/*
くっ
恋をしない予定であったのに。

(-35) 2012/09/19(Wed) 23時頃

【独】 ルネ

/*
びっくりするくらいに、
ルネさんの心が軽くなった

っていうか、先にいっててよかったのよおまたせしたすまない

(-36) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 23時半頃


ルネは、メモを貼った。

2012/09/19(Wed) 23時半頃


スティルは、エレベーターの開ボタンを押して待ってる。

2012/09/19(Wed) 23時半頃


【人】 リンネ

でしょ?

[首を僅かに横に傾げ]

だから、ルネさんも、一緒に……
ここを出ましょ、ねっ?

[二人、エレベーターへと歩いてく。]
[繋いだ手の暖かさは、たくさんの死に疲弊した少女の心を落ち着かせた。]
[待っていたジゼルとスティルにちょこんとお辞儀して乗り込めば、エレベーターは動き出す。]

(99) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 ソル

/*
みつけたあああああああ
>>3:138これや

(-37) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 リンネ

/*
戦えるタイプだったら。
わざとバンド奪われに行って、相手がそれを狙おうとした隙に刺す、なんてことも出来るんだろうが。
あかん、この子じゃ無理だ。

スタンガンでも見つければよかったか。

(-38) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 ジゼル

[エレベーターに乗り込んできたリンネとルネを首を傾げてみる]

 何か、話してた?
 話したくないなら、良いけど。

[スティルが開ボタンを離すと、ドアが閉まりエレベーターが上へ動き出す]

 玄関辺りに、IDカード落ちてないかしら。
 無理か。

[ふと、居住スペースに倒れていた石像を思い出したけど]

 一旦上まで、かな。向こうもそうだろうし。

(100) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【独】 ソル

/*
これかいてたときなにかんがえてたのかおもいだせない


灰にのこしとけよおれ!

(-39) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 イスカ

―エレベーター中―

それは、こまる
しぬのは、怖い

[シニカルな笑みの僅かな残り香を、乗せて]

……――――、 はな……

[ぽつ、と呟く。
柄から手を離して、
滑らせるようにケイの胸元、いばらの花に触れる]

っ、


[小さく眉を寄せた。
じわり、血がにじむ。――――これは錯覚ではない。]

…………諦めるな、と
……謂った、のに。

ケイは、……ちがうの、か……?

(101) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 リンネ

あ、えっと……。
うん、お二人にも、お知らせしなきゃ、ですよね……。

[黙っていたことの後ろめたさもあり、一瞬言いよどむも。]

……私、メデューサ病じゃないんです。

[指先が首筋のバンドの止め具を外し、そのままバンドをぷらり目の前に翳して、ふと思いつく。]
[もし、ケイが誰かのバンドをまた狙おうとするなら、自分が囮になればいいのだ、奪われたところで死なないのだから、と。]

(102) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 ルネ

[去り際、石と化した男を振り返った。
憎しみの由縁はなんだったのか、わからない。
病のせいであれば、口惜しい、浮かんだ思いに首を振った。男の茶色のコートはそのままに。

>>99 やはり手を引かれるのは情けなかったが、
一々そんなことを口にするのも、気にするほうがより情けないか、と悶々と歩くうちに、エレベーターへついてしまった]

 向こうのエレベーターは、
 エントランスと屋上にしか止まらない。
 あれを追うなら屋上だろう。

[それだけ、口にする。
最も――生きる意志のない者に関わることを、
無益だと思うのは変わらない]

(103) 2012/09/19(Wed) 23時半頃

【人】 ジゼル

 ……リンネ……。

[リンネが言葉と共にバンドを外す。それを見たら、ほっとして笑みが漏れた]

 よかった。
 じゃあ、リンネはここから脱出するだけで、いいんだ。

[治療薬がたとえなくても、助かるのだとわかって]

 その数字が、6のままだったから、ひょっとしてって思ってた。
 病が治ったのか、って少し思ったんだけど。

[そういうと、ルネのエレベーターの話に頷く。

浮遊感がして、少しふらついたけれど片手で手すりを掴んで堪えた]

(104) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 スティル

[動き出したエレベーター。
リンネが自らベルトを外し、告白に思わず目を丸くする。

病では無いのに何故?と思うも、
脱出出来れば少なくとも彼女だけは助かるのだという安堵もあった。

向かうは屋上。
何があるとしても、進展はきっとそっちにしか無い。]

(105) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【墓】 ソル

[死にたくない、なんて。
嘘とまで言わないけれどやはり思い込みだったのかもしれない。

シノブが死んだと聞いた時、悲しみも恐れも浮かばなかった。





羨ましい、なんて]

(+107) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【墓】 ソル

[やがて彫像と、無様に壊れた石の塊となった二人から人が離れていけば]

 もう何も怖くない けど
 ……終わりが来ないのは怖いかもなあ

[呟きながらも、北エレベーターの行く先で待ち受ける男の姿があった]

(+108) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 ケイ

―エレベーター内―

…そう。  それは、なにより。

[小さく、呟く様に。
たった最近の事のような気がするのに
随分と、変わった。  ――イスカも、己も。

未だ、手首は握られたままだろうか。
伝わる温度は人間のものだ。数秒だけ、眼を伏せる。
…抱えていた身体が冷えていく瞬間を、
石へと 変貌遂げるその様を。この指先は まだ覚えている。]

…“花”?

[呟きに、ずっと逸らしていた視線を
訝しげに、そちらへと向けた。
見えない茨は  じわりと 胸元を締め付ける。]

(106) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 ケイ

――…、おれは、

[ケイは、違うのかと。
そう問う声に、視線は再び外れる。
緩やかに上へと向けた視界に、最上階へ近付くのを示す
階数らしき数字のパネルが、光るのを見た。

続けようとした声が、一寸。掠れて、出し損ねた。
もう一度息を吸って、吐く。

生きる事に理由なんて、なくとも。
そう言った、過去の己に  小さく苦笑した。]


…もう、つかれたよ。

(107) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 リンネ

……ええっと、私だけじゃ、脱出なんて無理なんですから。
だから……皆で、一緒に、ね。

[眉を八の字にしながら笑って。]

自然治癒とか…知らない間に打たれたお薬が効いてた、とかなら良かったんですけど……。

[ここで眠ってから、少なくとも2年から3年は経っている。]
[その間に治療法が確立されている事を願いながら、階層示す数字を見つめつバンドを嵌めなおす。]
[少女にとって大事なモノ。"大人"の彼女《オリジナル》の、そして"子供"の少女《クローン》の研究データが詰まったもの。失くすわけにはいかないけど……。]

(108) 2012/09/20(Thu) 00時頃

【人】 イスカ

―エレベーター中―

――――…… 、……
病気で、……イカれたのかも、

……見えるんだ、ここに

[指先に滲んだ血、
触れたまま、無防備にも軽くもたれ掛かる。
体を動かすのが、ひどく重いせいだった]


……、――――あんたの花には、棘がある


[しゃら、と
ロザリオが、鳴る]

(109) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 ルネ

[右腕はかろうじてある、という感覚だけがある。
動かそうとしてまだ動くことが不思議な違和感だ。
最も、動かせば細かな欠片が包帯の隙間から落ちる]

 ――……、

[リンネが2人に告白するのを聞いていた。
外されたベルトに息を飲んだが、何も変化は起こらなかった。

己の指先に祈りを数えるロザリオは、ない。
けれど、冷え行く胸に湧いた想い、
それは確かに祈りだったのだろう。]

 アイツには、祈るべき何かはあるのか。 

[あのロザリオを手にした男のことを、ふと思う。
エレベーターの上昇感、近づく空はどんな色をしているのか。
目蓋を閉ざして、じっと待つ]

(110) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 イスカ


……――――、

[迷うような間。
彫像のように黙って待っていた。
階下の、かれらも遠くなく追い付くだろう。
けれど、今は。]

……―――― そ、か。
どうして……がんばり、すぎた?

[目を伏せ、苦笑じみて、唇を歪めた。]

おれは……
しぬのも、しなれるのも、……怖くなった……。

……――――あんたや、フォルクハルトのせいなんだけどな……

[それに。目の前で死んでいった、彼らが傷を刻んでいったのだ。
――最上階まであとすこし。]

(111) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 イスカ


……だから


……――――しんでほしく、なくてな

[ロザリオを、握りしめた。
突き刺さるような声を思い出す。
違う、死にたいんじゃ、ない、と――――]

(112) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 00時半頃


【人】 リンネ

[バンドを嵌めなおそうとすれば、視線は自然と下に向かう。]
[はらはらはら。]
[細かに散る白は、くだけたソルの腕と同じ色。]
[恐る恐る視線上げた先にあるのは、包帯に巻かれた腕。]

……。

[だからか、と。右手で髪に触れられた時の違和感に納得しながら、悲しげに落ちたそれを見つめ。]
[アイツとは、誰の事だろうと。]
[何時かイスカの手の中で見たロザリオの本来の持ち主がルネとは知らぬ少女は、溜息*吐いた*]

(113) 2012/09/20(Thu) 00時半頃

【人】 スティル

[皆で、との言葉に頷く。
 たとえ治療法が見つからず、いずれ病に殺されるのだとしても、
 まだ罹患していないこの少女だけは助かる。
 それだけでも守る価値があり、
 守れる自分の意味があると思えた。

 上昇していく鉄の箱。階数表示のランプを見上げる。

 やがて、チンっと小気味良い音とともに、ゴンドラは停止する。]

(114) 2012/09/20(Thu) 01時頃

ソルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時頃


【独】 ソル

/*
エレベータエレベータ(曲名

(-40) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【独】 ソル

/*
エレベーターエレベータ、か
http://www.youtube.com...

(-41) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 ジゼル

 みんなで一緒に、か……。
 そうだね。

[その「みんな」はもう半分以下になってしまった。
眠りにつくまえからであれば1/10ほどしか、いない。

イスカは、無事だろうか。
ケイは]

 最上階ってどうなってるんだろう……。

[ふと呟く。
あの大きなモニターで見た全体図の、どこになるのかわからずに]

(115) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【独】 リンネ

/*
……護衛フラグたってもぉたー\(^o^)/

死ねないっ、死ねないよっwwwwwwwwww

(-42) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 ジゼル

[やがて、ふわりと又浮くような感じがして、音が響く。
と扉が開いた]

 ついた、みたい。
 壁……?

[エレベーターのまえには、白い壁。
通路になっているのか左右に伸びていた。
オフィスを思わせる、床の絨毯。

蔦は這っていなかった。
絨毯も真新しいわけではないけれど、埃が積もっているわけでもない]

(116) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 スティル

[扉の向こうは、古城の中とはまた違う、ある意味無機質な空間。
 提げた銃を構えたまま、辺りを警戒しつつ廊下に出る。

 明るい…と思った。
 少なくとも、空には近い。]

(117) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 ジゼル

 スティル、ここに銃を使うようなのが出てくるとは思えないわ。
 用心は必要だけど。

[スティルにそう言うと、エレベーターから出て、左右を見る。
どちらも途中で北側に折れていた]

 ここって、人がいるの、かな。

[監視のための何かがあるのなら、別にここでなくても良いはずだ。人に会う可能性はどれくらいあるのか。
そもそも人がいるのかもわからないけど。
壁に手をついて、左側へと歩く。折れるところまで辿り着くと、通路の先に眼を細めた]

(118) 2012/09/20(Thu) 01時頃

【人】 スティル

[言われて銃口は下ろしたけれど、ピリピリと緊張した空気を纏ったまま、
静かに廊下を歩む。白い廊下に窓はあるか?

空は、外は…?]

(119) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

スティルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 01時半頃


【人】 ケイ

―エレベーター内―

…それは、――間違いなく、イカれてるな。

[冗談めかして、笑おうとした声は、
硬化した肺の中で引き攣った。
花こそ見えずとも、滲む赤は 己の眼にも見える。

凭れかかる重さに、ぴくりと一度瞬きはすれど
視線を向ける事も、拒絶する事もない。
――僅かに感じる身体の重さに、眼を伏せた。]


棘か。
…そうか、   そうかもね。

[何を理解するでもなく。]

(120) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 ケイ

どうして、だろうな。
――、生きる事に必死になってたら、
シノブさんが、死んでから  ずっと。

   頭に響いて、いて。

[治る望みも ないのに。
ただ、生きるだけなのに 苦しむのは   愚かだと

イスカの静かな問いに、ぽつぽつと 返す言葉は零れるように。
それは幻聴だと、笑い飛ばされれば きっとそうなのだろう。
けれど、 ずっと   ずっと。]


…ずっと、違うと
思ってた、筈なんだけどな。

[気力も、返す言葉も。失くしてしまった。]

(121) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 ケイ

[しゃらりと、駆動音にかき消えるような程小さな音が響く。
祈りもすれば、  負けずにいられただろうか。]


…やっぱり、お人好しだよ。
君。

[嗚呼、今更判るなんて
なんて、滑稽だなと  思う。

シノブも。彼女も、こういう  心境だったのだろうか。]

(122) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 ジゼル

[歩きながら、北へ向かう通路は、すぐT字路になった。
左の方はまだ通路が続いていて、右は少し行くと広い部屋があるように見える。

ジジ、と音がして、上を見上げるとカメラがついていた]

 スティル、カメラが動いてる。

[右に進んで、広い場所に出た]

(123) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【独】 ジゼル

/*
ケイがいるのに喋れない切なさ。

(-43) 2012/09/20(Thu) 01時半頃

【人】 スティル

[あのレンズの向こうの誰かは、まだ高みの見物を決め込んでいるのか。
ジゼルの言葉に視線を上げると、カメラを撃つ。
一撃でうまく当たらず、二つ三つと響く銃声。
出て来やがれと言わんばかりに。]

(124) 2012/09/20(Thu) 02時頃

シノブは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 05時半頃


【独】 ケイ

/*
…半ば眠さにやられながらのログだった自覚はあるが


数時間前の俺が何をいっているのか全く判らないどうしよう(
イスカっていうかあずまさんゴメン(

(-44) 2012/09/20(Thu) 06時頃

【墓】 シノブ

/*
おはようございます。
>ソルメモ 密室乱入する勇気ない同意。
でも、展開次第ではピーピングした方がいいかな、とか。
どうなるんだろう、どきどき

そして、ルイスはまだだった。ずっと手を繋ぎっぱだ。
ぶんぶん振りつつ待ってよう。
いや、むしろ引っ張った方がいいのかな?思いつつ*一撃離脱*

(+109) 2012/09/20(Thu) 06時頃

【人】 イスカ

―エレベーター内―

……だろう?

[そろりと、レイの胸元から手を離した。]

だんだん、……はっきり見えて  きて、な。
………、ああ、いまは

ここの痛みのほうが  ひどい、か

[祈るように、自分の胸へと手を当てる]

(125) 2012/09/20(Thu) 07時頃

【人】 イスカ

[棘。
イスカとてその意味を
真に理解しているわけでは、ないが。
ただ、気に掛かった。
きっとこの花には、意味があるのだと
そう思うように、なった。]

―――、……

[ぽつぽつと、零すように語られる言葉。
静かに、静かに、エレベーターは昇る。]

……――、そう、か。

[――まぼろしの 花を、ずっと見ていたからだろう。]

なん、だろうな、……
……厄介、すぎる、それは。

呪い、 みたいだ

[幻聴のような話を、そのまま、信じた]

(126) 2012/09/20(Thu) 07時頃

【人】 イスカ


―――……。どうかな。

[苦味を乗せた、笑み。
フォルクハルトを、殺した。
それに、思うところが無いわけではない――けれど。]

………感染(うつ) ったん、だよ。

[ソルに、謂ったのと。
同じことを口にした。]

(127) 2012/09/20(Thu) 07時頃

【人】 イスカ

[上昇が緩やかに。 そして、 止まる。]


[語らいは、強制的に終わりを告げた。
鉄の扉が、静かに開いていく。
機械音は、その向こう柄からも響いてきた。]

(128) 2012/09/20(Thu) 07時頃

【人】 イスカ

[ゆっくりと、痛みをこらえながら立ち上がる。
ケイへ手を差し伸べたのは、ごく自然な動きだった。


サバイバルナイフは、
そのとき、イスカの手に収まったであろう。]

(129) 2012/09/20(Thu) 07時頃

【人】 イスカ

[いばらのはなの咲いたあたりから、土気色が這う。
あと、どれくらい動けるのか。]

おれのように……―― 、
おひとよしが、感染るなら、

[死んだひとびとの。うつろな眼を、思い出す]

……、もしかすると。
戻れるかも、しれないから―――……

(130) 2012/09/20(Thu) 07時半頃

【人】 イスカ


……、あきらめない。



  ケイ、あんたがいったんだ。おれに。……だから。

[それは祈りの言葉のように。
白い廊下を、歩き出す**]

(131) 2012/09/20(Thu) 07時半頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 07時半頃


【人】 ジゼル

[スティルの放つ銃声に耳を塞いだ。カメラから外れた弾丸が、壁に埋まる音。
3発目でカメラが砕け散る]

 苛立つのはわかるけど、弾がもったいないわ。

 ……塔になってるの? ここ。

[スティルへ注意して、出た広い場所は円筒型に上に伸びていた。
壁にそった階段が螺旋状に伸びていて、それは数階分上がったところで扉に当たっている。

広間の反対側にも出口はあったけれど、それは向こうのエレベーターから来るようになっているのかも知れない]

 登る?
 左側にいったら下に降りる階段とかあるかも知れないけど。

[三人に*問いかけた*]

(132) 2012/09/20(Thu) 08時頃

ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 08時頃


【墓】 フォルクハルト

[魂は、移動する。
 そう、いつまでも、自分のなれの果てを見ていても、何か重苦しいものが起きてくるだけだった。

 そして、二手にわかれるエレベーター。]

(+110) 2012/09/20(Thu) 09時頃

【独】 イスカ

/*

ジゼルは、れいせいだな[真顔]


多分イスカがばらまいたフラグはこれでおおむね拾い上げており、あとはルネにロザリオを返せば ある意味完遂です


やったねもういつ死んでもいい(

(-45) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【独】 イスカ

/*

でも
ねおちがひどいので


すいません

(-46) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト


[リンネと手をとって歩き出すルネを見て、
 なんだかそれは少しおかしかったが……。]

 イスカ……が意外だな。

[ケイを庇って逃げたこと、それもまたらしくない。
 だけれども、同時に、もう、放っておけないとはいえなくなっただろう。

 その実、エレベーターの彼らの様子を見て、
 そう思った。]

 いいんじゃねぇか。それでよ。

[殺人者の庇い建て、それも、また見たことのある様だ。
 ただ、あとは、それが悲劇にならぬように祈るだけ。

 ああ、祈るなんて、飯前以外には久しぶりだ。]

(+111) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト

[刑事だから、殺人者をすべて憎む。そんなわけはない。
 ただ、殺人者は、罪を犯したものは裁かれるべきだとは思う。
 でないと、この世は犯罪だらけだ。

 そして、犯した者の心も、そのまま救われない。
 罪から逃げて、生き抜いてきたものの不幸もきいていた。

 人間であるならば、それは、償うべきなのだ。






 怪物でない限り……。]

(+112) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【独】 フォルクハルト

/*
生きてたら、暴れまわって殺人鬼になる予定だったのに、
死んだからいい人直行ですね。残念。いや、それもいいんだよ!

(-47) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【削除】 フォルクハルト

 そして、付属物という青年が
[その付属物を超えていくことに、笑みは漏れた。

 ああ、あの花は、最後は付属物を超えただろうか。
 そう、人を付属物扱いする存在は何よりも悍ましい。
 付属物だと、モノだと、扱う連中は下種だ。]

2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト

[そして、付属物という青年が
その付属物を超えていくことに、笑みは漏れた。

 ああ、あの花は、最後は付属物を超えただろうか。
 そう、人を付属物扱いする存在は何よりも悍ましい。
 付属物だと、モノだと、扱う連中は下種だ。]

(+113) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト

 ああ、あいつ、あいつは逃げてやがる。
 澄ました顔してな。

[思い出したのはルネ。
 間違いなくクロの男。

 見えるものを見ずに、
 そのまま行こうとしている男だ。]

 あいつは、捕まえなきゃな……。

[死して、そんなばかなことを言う。
 刑事としての使命に近い。

 殺人は犯していないとしても、
 ヤツは、その中間にいる。

 手放した十字架は、それでも、まだ見える場所にある事実。]

(+114) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト




 しかし、便利なものだな。



[この姿、身体がないというのは、なんという身軽さなのか。
 しかし、同時に、あった肉体への想いも消えない。

 あんなに眠かった日々も、もはや、もう、ない。]

(+115) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト




 お前さんも、死んだらそう感じるだろうな。
 だが、そうだな、お前さんにも死んでほしくはないな。


[話しかけたのは、腕を失った軍人へ。
 銃口をケイに向けたとき、彼は何を思っただろうか。

 ただ、それが命を貫かずによかったと思う。
 いや、たくさんの命を既に貫いてきただろうけれど、

 でも、そう思う。]

(+116) 2012/09/20(Thu) 09時半頃

【墓】 フォルクハルト




 しかしなぁ。
 なんでだろうな。見に行こうとおもわねぇのは。


[誰とはなしに、
 そう、こんな身になってしまったのだ。
 この城の外に出ることはできるだろう。

 でも、それをしようと思わない。
 そう、生きていればあんなに出たかった外なのに。]

(+117) 2012/09/20(Thu) 10時頃

【人】 スティル

[冷静なジゼルの言葉に、ハッとして銃口を降ろす。
 こんな事してる場合じゃないというのも、わかってはいたけれど。

 螺旋階段。
 目指すなら、上だと思った。]

(133) 2012/09/20(Thu) 10時頃

【人】 イスカ

―白い回廊―

―― ……研究、施設……?

[人工的な灯りと、白い壁が影をくっきり浮かび上がらせる。
病室のようにも思える無機質な空間は
記憶を掘り起こし、晒そうとする。
歩みは遅い。体が重く、心臓の辺りが軋む。]

……いばらが、ない……

[低く唸る機械音。
カメラが動いているのを、横目に見る。]

(134) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【人】 イスカ


―― ッ!


[遠くか、近くか。反響して定かではないが
銃声が聞こえた。>>124]

……スティルか……?

[無音の咆哮を、睨みつける眼を思い出す。
ずきりと痛むのは、物理的なものではない。
唇を噛み、ケイを促し先へ進む。]

(135) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

──生前回想:居住区──

[しゃらんと鳴る鈴すら、しなやかな猫のようだった動きを奪う石の病に刻々と音が減りゆく。

ひどくたどたどしい言葉だけが
まだ、彼女が生きている事を示してくれる。]

 …っ

[見下ろされる位置にあるやわらかな猫っ毛が、
くしゃりと水色の服に触れて潰れる。

石像を抱き締めているような、硬い感触に、
腕がどうしたって震えるけれど。]

(+118) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル


[──全部。とそういう返答には、
 やっぱり、なんといっていいのかわからずに、
 腕に込める力が、すこしたされて。]

(+119) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[もっと、たくさん。選べたはずだったのに。
外にはもっと、たくさん、色々なものがあって。

 先に歩むことをやめなければ、
 もっとたくさんの「好き」を、
 見つけられる可能性が、
 いくらでも、 あったはずなのに。

その可能性すら、今まさに。
──こうして、途絶えようとしている。]

(+120) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[彼女の一番の答えは、こんな状況でなければ、
きっと、答えは違っただろう。

 こんな状況でなければ、
 彼女の世界は、ずっともっと広くて、自由で、
 伸びやかなものだっただろうと──

 外を知る自分には、そう思うことができるのに。]

(+121) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[ぽつりぽつりと、小さな言葉で語られる言葉は、
>>+93 折々、耳慣れない単語を含む。]

 イヴ…さん、

[単語一つ一つを耳に覚えさせようと、小さく言葉を繰り返す。ナタラージャ、と零されるのは、違う文化の神さまなのだろう。]

 … かみさまの、おどりなら、
 きっと、きれい なんだろう、ね

[綺麗な細工のガムランボール。どことなく、此処よりも暑い、アジア圏の文化を思い起こさせるそれら。]

(+122) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

 
 ヴェルベラさんの、知ってる…土地にも、
 一緒に……いきたいし


 おどりにも、いろんなおどりが、
 あって。
 バレエとか。…カルメンとかさ。
 きっと、ヴェルベラさんなら
 どれも、… 上手に、踊れただろうに

 もっと、いろんなものを、
 みせたかった …


 …っ、

[>>+95 急くように、そう口にして、言葉に悲しみが混じりはじめるのを拒絶するように、声を切る。]

(+123) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル


[言葉のひとつひとつがともすれば弱く過去形になってしまいそうで、止めてしまえば、それ以上声が出せなくなりそうで、名を呼ぶ声に、肩を奮わせてから、──顔を上げた。]


 わすれ…、ない、よ
 わすれない

[願われるような言葉に、急かされるように、
感情に目の端が潤んだ紺青色の瞳を上げる。]


 … わすれ… ない、から…、っ

[──くしゃり、と顔が歪んで、言葉の先が続けられなくて、口が真一文字に引き結ばれる。]

(+124) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[ひとくぐしゃぐしゃで、最後まで泣きそうな顔で、
深緋色の瞳を見上げて、唇をわななかせる。]



 ぜったい…、
 わすれ、ない、から…… 

[だから──と、その先の願いを口に出来ずに、
声が、嗚咽になって途切れて行く。]

(+125) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【独】 サウル


[ 今の痛みも苦痛も悲しみも、全部、

    ──忘れないでいるから、だから。]

(-48) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【独】 サウル


[ ──許して、なんて 言わないから、 どうか。]
 

(-49) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【独】 サウル


[このひとの、たましいに、幸いあらんことを
               願っては、いけないだろうか。]

(-50) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル





 …わすれ、 ない、よ

[願いは言葉にならなくて、言葉が途絶えても、冷たい石の像に向けてずっと同じ言葉を繰り返して、──ケイが、部屋に入ってきたのも、気づけずに、石像の瞳をずっと、見つめていた。]

(+126) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

──死亡時回想:居住区──

[ずっと、ずっと、上を向いて表情だけを見上げていた。紺青色からだんだんと光が消えてポツリと落とされるケイの言葉に反応も出来ずに>>5:194

言葉を発せたのは、どれくらいの時間が経ったかも
判らないくらいあとになってのことだった。

どうしてこうなったのかわからなくて、思考も定まらなくて、呆然としたまま声を落とす。]


 … ルイスさんの、こと、
 知ってるって、

[漸く、蚊の鳴くような声で口にできたときも、床にへたり込んだままヴェルベラの姿を見つめたまま。]

(+127) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[>>5:194 目を瞬いたケイが、短く声を返す。──それが、どういう言葉なのかを読み解くのに時間がかかって]


 え…?

[ぎし。と軋むように首をそちらに動かした。首のバンドが放り投げられる。それを、震える手で、床の上に押さえて、ケイの言った言葉の意味を反芻する。]


 …、…

[どうして、知っているんだろう。と、
麻痺したような思考のままで、
クローゼットからシャツをとりだして着替える
ケイの背中を視線で追った。]

(+128) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[よかったのか、わるかったのか。わからない。
望んで居なかったとか『解語の花』とか。

──のっとられるとか。

わからない単語が並んで、衝撃を受けたあとの思考には理解が
追いつかずに、それを詳しく尋ねる事もできずに、
ケイの話を黙って、ずっと、聞いていた。]

(+129) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[>>5:202 手にはピルケースが握られたままで、急に変わった話題に頭が追いつかずに、目をまたたく。]


 処方、箋

[──ああ、成分がわかったのなら。
同じものを作る事も、改良もできるかもしれない。]

 ほん、とう に?  それが、あるなら、
 みんな… …助かるかも、しれない。

[──もし、壊れたとしても。命が生きながらえる事はできるかもしれない。そう、思考が廻ったところで、]

(+130) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル




  こま、る?

[ケイが何を言っているのかが、すぐに理解が出来ず、腕の動きにも反応が出来ず、ケイの指先が首のバンドに触れる>>5:206。]

(+131) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[指が黒のバンドにかけられる。そうなってから、不意に麻痺した感覚が戻ってくるように、ぞっと恐怖が内側から這い上がった。]


 ッ──っ!?

[とっさに、腕を掴んで引き剥がそうとするも、
顎の下で、ぶちリと軽い音がする。]


 や、め…っ

[ケイの腕を掴もうとして、ピルケースが床に落ちる。
──真っ先に見えなくなったのは、視界だった。それから、身体のあちこちが、麻痺したように感覚が失せる。]

(+132) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[ケイの豹変の理由がわからずに、腕に力を込めている感覚を思い出そうとしてはみたけれど、そうできているのかもすでにわからなかった。視界がぼやけて、腕の感覚もなく、ただ、自分の体が自分の物でなくなっていく実感だけが全身を支配して行く。]

 どう、して

[声は発せていただろうか。骨を伝って聞こえるものなのか、それとも耳が生きているのか、すでにどちらなのかもわからなかった。]

 なん、で、
 …ケイ、さん、ッ

[>>210 ピルケースが掌から抜き取られる。それに抵抗することも出来ずに、穴の底から這い上がってくるような悪寒に恐怖する。]

(+133) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[自分は、 だって、覚えていると約束したから、

         ───簡単には、死ねない のに。 ]

(+134) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

[体が地に伏したような、身動きのとれない感覚と、同時に身体の機能のあちこちが閉ざされていくような感覚ばかりがある。けれど、簡単に、その闇に身をゆだねるわけにはいかなくて。]


 だ、め、だよ
 こん、な、ところで


 … しね、ない…、んだ


[絞り出すような、言葉だけが*最期に残る*。]

(+135) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

【墓】 サウル

/*






やっと死亡時まで辿りついたところとか
どんだけ僕時間かかってるの本当……

(+136) 2012/09/20(Thu) 10時半頃

サウルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 10時半頃


【人】 ジゼル

 上に行くなら、先に行って良いわ。
 私ゆっくりしかいけないから。

 ……ここは、元の城のままなんだ。

[絨毯は途切れて、石畳が覗いている。
螺旋階段は石ではなくコンクリートだったけれど。元は木か何かだったのかも知れない。
落ちないように手すりもついていることから、あの扉の奥も使われているみたいだった]

 ケイとイスカは、まだみたいだね。

[辺りを見回した]

(136) 2012/09/20(Thu) 11時半頃

ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 11時半頃


スティルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 11時半頃


【人】 ケイ

―少し前・エレベーター内―
[どうにも幻聴だろうそれを、そのまま飲み込む様子よりも。
呪いだと、そう称する言葉に一度だけ緩やかに瞬いた。
緩やかに上昇を止める箱。重い鉄扉が開いてゆく。
正面へと向けた視線は、しかし力なく笑いが漏れた。]

呪い。…はは、そうかもしれない。
――アンフィトリテか、それとも茨の城の紡ぎ車か。

[何れにせよ御伽噺な上に、…随分な話だ。
まぁどちらでも、もう。構わない。己には、関係のない 事。
そう紡ごうとした言葉は、差し出された手によってはたりと止まる。]

(137) 2012/09/20(Thu) 12時頃

【人】 ケイ

……、…。

[戻れるかも知れない など。
何を馬鹿な事をと言葉を向けようとすれど
相手が、至極真面目だと  そう気づいては開く言葉が宙に消えた。

放っておいてくれればいい。 シノブがかつて己へ向けた言葉が過ぎる。
…嗚呼、今ならわかる。放っておいてくれれば いい。
さもなくば、銃を向けんとする彼に任せておけば いいのだ。
ともすれば、 目前の青年は彼らの元に戻れるのに。]

[それでも、その手をとってしまったのは、
ひとをころして、尚。
本当に  戻れれば良い、と。

まだ、どこかで期待しているからなのか  自分でも分からないまま。
白い廊下へと踏み出す足取りは、遅い。]

(138) 2012/09/20(Thu) 12時頃

【人】 ケイ

―白い回廊―

…地下とは、随分違うんだな。

[長期間放置され、あれ程に荒れ果てた場所と同じ建造物内とは思えぬほど
眠った身には少しだけ懐かしさを感じさせる酷く現代的な空間。

回廊は、長い。
点々と灯る人工的な照明を見やりながら小さく呟いた。
響く銃声にはたと顔を上げ――しかしそれに対する反応は薄い。
何が原因で引き金を引いたかまでは、知らずとも。
近くまで追ってきている事は、容易に想像出来た。

ただ、あの音で――あちらに鳥が来なければ良いが、と。
少しだけ、考えて。]

(139) 2012/09/20(Thu) 12時頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 12時頃


【人】 イスカ

―白い回廊―

……――そう、だな

[イスカは、ケイがサウルの試薬を持っていることは知らない。
プリントアウトした処方箋を読み解けるものが居れば
或いは――と、思う程度。]


―――、……  ……多分
あっちと、合流、……して、しまうか


[様子を窺い、螺旋階段を見上げた。
上へ向かう階段は、左右にそれぞれあるようだった。]

(140) 2012/09/20(Thu) 12時頃

【墓】 ソル

/*
ねむすぎてふぉるくがかえしてくれたことに今気づいたとかね…orz

と、ろぐをもしゃる

(+137) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【独】 ジゼル

/*
螺旋階段だから二つあると塔が二つになるよ!

(-51) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【独】 シノブ

/*
数少ない会話から引っ張ってきてくれてありがとう。
がんばれ、LWがんばれ。

(-52) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 スティル

[幾度か休みながら上がる螺旋階段。
その終着点のドアに手を掛ける。

その向こうに広がる光景は…]

(141) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

【人】 スティル

[放たれる閃光]

[左肩貫く、熱線]

[吹き飛ばされた身体は、手摺りに叩きつけられてずり落ちる]



[愕然と、ドアの向こうを、見た**]

(142) 2012/09/20(Thu) 12時半頃

スティルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 12時半頃


【人】 ジゼル

[一番後から、階段を上がっていく。
途中にあった小さな窓から見ると、対称的にもう一つの塔が見えて、其方と此方を繋ぐ通路、――部屋かも知れない――へ続く扉のようだった]

 スティル、気をつけて。

[先頭を行く彼へ声をかける。ふと下を見ると、ずいぶん高いところまで登ったのだな、と思う]

(143) 2012/09/20(Thu) 13時頃

【独】 イスカ

/*
なんかえらいことになってr

(-53) 2012/09/20(Thu) 13時頃

【人】 ケイ


――…、

[回廊を進む内、ポケットの中の何かに触れて
空になった掌で、服の上からそれを ピルケースを握り締めた。
どうして捨てられなかったのか、…今でもどうして 捨てないのか。
出ない答えに、沈黙のまま。]

…どうするの。

[合流するだろう、螺旋階段の先。
それを見上げて目を細める。
硬化に蝕まれた肺が、擦り切れた浅い呼吸を零す。]

このまま逃げ続けたって、…イスカまでも危険になるだけだ。

(144) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【人】 ジゼル

[扉にスティルが手をかけて、開くと同時]

 ……!?
 スティル!?

[その体が衝撃に飛ばされる。手すりに引っかかり、落ちることはなかったけれど。ルネとリンネが駆け寄っていくのを、少し遅れて追いかける]

 何、があったの?
 ……左の、肩が。

[服が焦げ、赤く染まっていた。
中を覗き込みたいけれど、覗き込んだ途端撃たれそうで、少し下で立ち止まる]

(145) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【人】 ジゼル

 誰か、いたの?

[スティルに問うけれど。
位置的に見に行くことも出来ずに、でも、ここまで出てこないと言うことは、人じゃないのかも知れない]

 反対から上がってきたケイ達が撃ったってわけじゃないのよね?

[イスカもいるだからそんなわけはないと首を振る。
リンネに後に下がって貰って、扉の傍まで上がった。ルネが覗き込もうといたところで、やっぱり閃光が飛んでくる。
それは誰にも当たらず、空間を挟んだ向こうの壁を焦がした]

(146) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【人】 イスカ

―白い回廊>>144

わかってる、……。

[く、と顎を引いた。]

―――、…… 行く 。

[階段に足をかける。
――利き手に、ロザリオと拳銃。力は、うまく入らないが威嚇にはきっとなるはずだとばかり。]

……、…… 進めば、何か、――  ッ!?

(147) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【人】 イスカ

[上階の方から、
尋常ならざる音が、響いた。]

(148) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【墓】 ソル

 この場に囚われたまま…か

[エレベータを待ちながら、階下よりはずっと綺麗な天井を見ていた。
ここで死んだ人は、自分たちだけじゃない。それでも、他に姿が見えないのは――]

 眠るように死にたくないって思ってたつけ かね

[死んだことに気づかない者の魂は何処へいくのだろう。
それこそ、まだあの石の中に囚われているのかもしれない。

やがてエレベーターの扉が開く。
終焉はもうすぐだと――信じたかった*]

(+138) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【墓】 ソル

/*
フォルルに返したようなそうでもないような。

ログ読みまったくおいついてn

>シノブ
密室にお邪魔するってなんかほんと、
邪魔してる気分になるというか(どきどき


さー次の箱確保は更新後かもしれない。
どうなっているだろう・・・**

(+139) 2012/09/20(Thu) 13時半頃

【人】 イスカ


っ、何、……――  っ
 

[立て続けにエマージェンシーコールが鳴り響く。
静寂は打ち破られた。
急き立てられたように、階段を昇り始めた]

(149) 2012/09/20(Thu) 14時頃

ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 14時頃


【独】 ジゼル

/*
このまま上に登ったらこっちに来そうな勢いだったので、場所明記してみた。

(-54) 2012/09/20(Thu) 14時頃

【独】 ジゼル

/*
塔に対して螺旋階段が二つある、ということは、塔が二つ、と言うことにしないとおかしな事になりそうだったので。
は、まさか、塔の外側にらせん階段があると思われた?

内壁に対して螺旋階段があるイメージだったのだよ。外じゃないから。

(-55) 2012/09/20(Thu) 14時頃

【独】 ジゼル

/*
まあ、塔二本は明記してるのでわかるはず…
マップを絵でかけるところ欲しい

(-56) 2012/09/20(Thu) 14時頃

【独】 ジゼル

/*
と思ったけど、ひょっとして同じ螺旋階段のつもりかも知れない。
とおもった。
塔の中心に石柱があってそれをぐるぐる回るような

(-57) 2012/09/20(Thu) 14時半頃

【独】 ジゼル

/*
と思ったけど左右それぞれにって書いてた。
まあ北と南のエレベーターの距離を考えると、割とスペースがあると思うので…。

塔の直径は数メートルイメージ。

(-58) 2012/09/20(Thu) 14時半頃

【人】 ジゼル

[顔も出せない、となると、誰かが囮に飛び出すしかないんだろうか。
もう少し体が動けば、と思う]

 何とかして中に入れないのかな。

[せめて鏡でもあれば、中を覗けるのに。
ここまで来て先に行けないのかと、階段の上に座り込んだ]

(150) 2012/09/20(Thu) 14時半頃

【人】 リンネ

[停止するゴンドラ。僅かにかかるG。]
[開く扉、最後に降りた。]

……ここって…………?。

[真っ白。]
[苔も、茨もない。]
[今までいた場所とは、空気の色すら違う様に感じて、少女は瞬く。]

[目をこらす、耳をすます。]

[人の気配はしないけども、かすかな機械音。ついさっきも聞いたそれ。]
[少女が角を折れたときには、スティルの銃弾は放たれていて。]
[ひとつ、ふたつ……みっつ。]
[銃の扱いになれているであろうスティルが、小さいとはいえ2発も外したのは喉以外の部分も悪化してるのかも、と想像して目を伏せ。]

……ここに来ることすら、想定内、なのかな?

[緋色が、床に散った残骸を睨んだ。]

(151) 2012/09/20(Thu) 15時頃

リンネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 15時頃


【墓】 ヴェルベラ



( ぜったい、 わすれないから )

[誰かの記憶の中に、人として生きたヴェルベラの記憶が
刻まれたとするなら、きっとそれは、彼女にとって
 幸せ 、と呼べる事だったのかもしれない。]

(+140) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ


[『 もし、 迎えが来なかったら ―――― 』]
 

(+141) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ


[『 ―――、ひとつでも多くの石像を 作るんだよ。 』]
 

(+142) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ

[そう、命じられたのは物としての彼女。
彼女の事を、人は、『解語の花』と、呼んでいた。

買い主であり、飼い主であるフォイト=ロスマン。
彼の言葉だけが、「花」には全て。

他には何も、必要などない。]

(+143) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ

[―――― けれど、それならば、]


[それまでの、人であり、ヴェルベラという名で育てられた彼女は、…]

(+144) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ

[フォイト=ロスマンの前では、人は必要にされず、
否、それよりも前、家族を奪われ、故郷から離され、
商品として闇の世界で生きるようになってからというもの、

人でありながらも、商品という物で、在り続けなければ
生きていけなかったのだから ―――― ]

(+145) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ

[物として扱われ、保存された身が実験に使われる事は容易く
ピューリトゥーイを投与されて、その効果か何かは知らず、
彼女の内側にあった、人と物としての性格が完璧に二分した。

人でありたいとヴェルベラが思えば、思うほど
物である解語の花は、人である彼女を否定する。]

(+146) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ

[彼女が一番大切という男に手を伸ばした理由は
彼女を悲しませるとか、そんな理由では一切なく、

サウルという男が、かなり良い状態で石像になった
レイ、という男の手の一部を破損させたからだ。

商品価値の下がる真似をした男など、
石像になればいいと、花は、そう思った。

けれど、それを止めたのは ヴェルベラで、
結局、最後まで 人としての彼女の思いには
勝てなかったのだろう。]

(+147) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

【墓】 ヴェルベラ

[真相は、誰も知らない。
茨の中で、目覚めぬ眠りの中に閉ざされた。

もう、花の声を聞く人は、誰もいないのだから。**]

(+148) 2012/09/20(Thu) 15時半頃

ヴェルベラは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 15時半頃


【人】 リンネ

[螺旋階段、上へ、下へ。]
[少女の視線も上へ、下へ。]

[先行するスティルの少し後を歩く。]
[ゆっくりあがるジゼルをたびたび振り返り、同じようにゆっくり歩を進めていれば、スティルとの距離は次第に開いた。]

お二人は……ご無事なのかな……。

[イスカは、ケイを死なせないために二人で逃げた。なら、生きようとするだろうけど。]
["生きる資格も理由も"もっていないと、わらったケイは……?]

[病に冒されていない自分の想いなど、ケイの想いと同列にはしていけないような気がしたけども。]
[それでも、やはり誰にも死んで欲しくないと少女は想う。]

(152) 2012/09/20(Thu) 16時頃

【人】 ジゼル

[ケイとイスカはどこにいるのだろう、と思う。螺旋階段を見下ろしても、その姿はないから、ここまでは来ていないのだろう。反対側の塔かも知れない。

生きるのに、資格なんていらない。
でも、理由がないのなら、なんと声をかければいいのか。

――生きるための理由なんて、明確なものは私にだってないけれど。

死にたくない、なら、それが十分な理由だとも思う。

生きていて欲しい、と思うのは、他者の思いは、彼にとって理由とはならないのか――]

(153) 2012/09/20(Thu) 16時頃

【独】 ケイ

/*
俺の着地点が迷子。

(-59) 2012/09/20(Thu) 17時頃

【独】 ルネ

/*
Rが屋上じゃなくてしょんぼりする

(-60) 2012/09/20(Thu) 17時半頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 17時半頃


【独】 ルネ

/*
というか、道のり長いな……
なんでこんなに遠くしたの……
病人つれえ

そのままエレベーターまってイスカケイ普通に追えばよかった

そしてみな黒幕を求めてるの か

(-61) 2012/09/20(Thu) 18時頃

【人】 ルネ

―白い回廊―

 Roof……とはいい難い造りだな。

[Rボタンの先、落胆があるのは空が見えなかったからだ。
人工的な造り、しかし人の気配はなく無機質だ。
歩き出す、響く銃声――おそらくはフロア上に]

 あいつらを追っているんじゃないのか。

[位置を知らせることになる。
皆で帰る、そんなことを信じては居なかったが、
少女はそう望みを口にした。

その為に動こうとするのは、
結局自身は望みなど抱いていないからだ。
――願うことのある、望むことのある、誰かの祈りは叶えばいいと思う。]

(154) 2012/09/20(Thu) 18時頃

【人】 ルネ

[少女は死なない、
――あの日のようには、死なない。

落ちたレンズの欠片を見やる。
その先に人がいようと、いまいと、
そんなことは些細なことだ]

 ……ここはセキュリティロックのないフロアだ。

[価値あるものは守られてしかるべきだが、
このフロアにはロックはかかっていなかった。
見上げた先の螺旋階段に舌打ちする、無駄に体力を使うことになるのか、どうなのか。エレベーターで簡単に乗り付けることのできる場所に何があるのか。
あるいは別のセキュリティがあるのか。

冷え切った体、腕以外の四肢は重く、息が切れる。
病人なのは少女以外皆同じ、体力も、いつまでもつか。]

(155) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

【人】 ルネ

[エレベーターを振り返る、
エントランス、玄関の扉はどうなっているか。

停電時の再起動で、電気は通っただろう。
セキュリティがリセットされるような事態はさすがにないだろうが。解除の術はあるだろうか。

まだ守衛室も見つからない、上にはさすがにないだろう。
こちらでさがすとしたら――]

 コントロールルーム、か。

[塔というのは通常、見張りの場だ。
主部を置くに相応しいとはあまりいえないが]

(156) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

【独】 ルネ

/*

え、覗き込んでた俺今気付いた。

(-62) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

【独】 ルネ

/*
俺が一番数字たかいんだぜ……

(-63) 2012/09/20(Thu) 18時半頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 18時半頃


【人】 ルネ

[螺旋階段を昇るのだろう、3人に声をかける]

 ……向こうによってから、行く。
 2人とも、その子を頼む。

[>>132 左を指す、
自身はケイやイスカ2人に届くような言葉を、
そんな言葉を持った人間ではない、そう思う。

何より、あの階段を昇りきれるほど、
体が動くとは思えなかった。]

(157) 2012/09/20(Thu) 19時頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 19時頃


【墓】 フォルクハルト

 大変だなぁ、こりゃ

[エレベーターの最上階。
 ソルもそこにいただろうか。

 囚われた中、上を示すはずのRも、その先があった。
 いったいなんのためにここまで高くする必要があったのだろう。]

 ――……病人に登れるのか?

[螺旋階段をみて思う。
 こんな風にしか登れない場所に何をつくったのかと。]

(+149) 2012/09/20(Thu) 19時頃

【人】 ジゼル

 ここで、待っててもどうにもならないわね。
 
[そう言って立ち上がる。リンネを危険にさらすわけにはいかない。
ここから脱出するだけで、生きることが出来るのだから。

一度深呼吸をして、開いた扉の縁に立つ]

 せめてもっと俊敏に動ければって思うけど……考えたら病気なんかしてなくても、そんな動きできなかったわ。

[撃たれたら、痛いだろうか。
手に提げていた袋から、飲みかけのペットボトルを取り出した]

(158) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

【独】 イスカ

/*
ジゼルはだからなんでそんなに落ち着いているのかt
とずっと思っているんですが
wwwwwwwwwwwww(謎芝)

(-64) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

【人】 ルネ

―R階→下へ―
[先を行く、姿が見えなくなれば、
一度だけ壁にもたれて息を吐いた。

感覚の冷たい違和感は下半身にも訪れている、
止まっていれば動けなくなる、
引きずるように身を動かして階段を下りる]

 非常階段、か……

[おそらくロックがかかっているだろう、
思いながらも無機質なノブに手をかける――開いた。

>>149 エマージェンシーコール、
恐らくは避難の為にセキュリティが解除されたのか*]

(159) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

【独】 イスカ

/*
ケイと2人なので
動きを待とうかなと思っているんだけど
周りが大いに動くのであれば、
ちょっと動かないといけないかなぁ

(-65) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

イスカは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 19時半頃


【墓】 フォルクハルト

 ああ、こいつは登らないのか。

[見れば、表情には出さないが、ルネがリンネを見送り、踵を変えるのがみえた。]

 ――……おいおい、死にそうだな。
 死んだら、何もねぇんだろ?

[階段を下りていく様子。
 だが、それは、今にもふらりと落ちていきそうだ。
 でも、もう、手を出しても、受け止めることはできない。]

(+150) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

【独】 イスカ

/*
はっ

もしかして:
おれがウェッティに危機に陥りすぎているだけ

あるある……。
ところでルネもスティルも満身創痍じゃねーか
どうしよう!!!

(-66) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

ヴェルベラは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 19時半頃


【人】 ジゼル

[エマージェンシーコールが鳴り響く。
セキュリティが強化されるのか、それともその逆か、わからないけれど。

そっと、ペットボトルを扉の前に掲げた。
反応は、ない。
その表面に映ったものから、相手はやっぱり人ではなく。

撃ってこないのを確認して顔を覗かせた。
やはり、撃っては来ない。

扉の向こうには廊下が続いていて、その先に扉がある。
扉の上部に、それはついていた。
カメラと、それにくっついているのは恐らくさっきスティルを撃ったものだろう]

(160) 2012/09/20(Thu) 19時半頃

シノブは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時頃


【人】 ルネ

―下階・研究棟―
[止まないエマージェンシーコール、
上で何かあったのか、そうは過ぎるが先へ進んだ。
上階と似た無機質なフロアにはやはり人の姿はない。

緊急事態で避難通路のセキュリティが解除される。

ここで想定される緊急事態とは何か。
シャッターが閉じられている通路が幾つかある、
その先に果たして何があるのか――。

あるいは何がいるのか。

そう、考えたのは、一つの重い扉を開いて後のことだ。
その部屋の真ん中には、淡く緑光に光るホログラムが浮いている。]

 ガルーダ……?

[それは確かにいばらの翼を広げた、神話の鳥の姿]

(161) 2012/09/20(Thu) 20時頃

【人】 ジゼル

 ……大丈夫みたい。
 行こう?

[振り返って、二人へ声を掛ける。
スティルの肩の具合を見ると、随分ひどそうだった]

 ルネは、下に行った、のかな。

[それから階段の下を見下ろし、眉を*寄せる*]

(162) 2012/09/20(Thu) 20時頃

ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時頃


【人】 ルネ

―研究棟・サンプルルーム―
[ふと室内を見渡せば、
ガルーダとは違う異形の生物の模型がいくつもあった。
>>149 少女がみたと同じとはわからないケルベロス、
八本足の虫のような何か。

――そして]

 ……コカトリス、
 バジリスク、……カトブレパス、か?

[名がついているわけではない。
しかしその造形のモチーフは明らかに伝承の生物と同じだ。人が恐れ、その形を絵や彫刻の中に描いてきた生物。

3つ並べられたそれは、
どれも、人を石にすると恐れられた魔物だ*]

(163) 2012/09/20(Thu) 20時頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 20時頃


ルネは、>>5:149 ファイルを見ていたけれど咬傷のことは、思い出せなかった*

2012/09/20(Thu) 20時頃


【人】 リンネ

[資格。]
[そんな事を考えたこともなかった。]

[クローンと言うのは、否定もされる存在だとはよくよく知っているけども、今こうして生きている自分を誰にも否定なんてされたくない。]
[ケイが資格がないと自身を否定したのは、病魔に蝕まれたせいなのだろうか?]
[地震の様な揺れの後、医務室でルネに手当てを施していたケイは、快濶で、冷静で、頼れる人に見えていたのに。]

……。

[思い返して一つ溜息落とし、見上げれば、丁度スティルがドアに手を掛け……。]

(164) 2012/09/20(Thu) 21時頃

【人】 リンネ

きゃぁっ!!!!

[吹き飛ばされたスティルに、悲鳴が上がる。]

スティルさんっ!!!!

[一瞬立ちすくむも、次の瞬間には駆け寄る。]
[血に濡れた左肩、止血をと、袋の中から包帯を取り出し、肩の付け根ぎゅと縛り、傷口にガーゼを当てたが、何せ肩の出血の手当てなど初めてで、おまけに手が震えている。]
[上手く止血できたかはわからない。]

(165) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【人】 ルネ

―研究棟・サンプルルーム―

 こんな化け物が、
 ――“ここ”に、いるのか?

[これら模型の異形の生物たちも、
ガルーダのようにここに存在するのだろうか。
だが、何のために――?

ふと思い出すのは、
ここのあちこちで見かけた石像と化した人々
そしてこれらはどれも人を石化させる異形だ]

 ……まさか、

[そんなことが、ありあえるのか。
しかしあの石化した人々は、病で石化した、というには余りにも唐突な印象をうけた。北のエレベーターの中の石像、――驚愕の中、そのまま石になったような。

想像を振り払うように首をふる。
いくらガルーダがいたからといって、
他にもこんな生物がいるなどとは考えたくはない]

(166) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

【人】 ルネ



 ここは、なんなんだ……?

[医療施設そのはずだ、だが。
この部屋はあきらかに医療とは遠い。

ホログラムの投影装置には幾つかのボタンがあった。
再生と思しきそれを押せば、幻のガルーダが舞い上がる。

白い部屋の中空をスクリーンに展開される映像、
ガルーダが石化の異形に襲いかかり、打ち倒してく動画だ。

蛇の王――バジリスクの蛇体が、引き裂かれる。
それはまるでガルーダの神話の再現のようだ*]

(167) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 リンネ

気を、つけて……。

[覗き込もうとするジゼルの背、心配そうに見つめておれば、耳に響くエマージェンシーコール。]
[思わず顔を顰める。]

……なんのための、セキュリティなのかな。

[下へと向かったルネは無事だろうかと螺旋階段、下方を見つめておれば。]
[ジゼルの声、頷き、スティルの顔を覗き込む。]

歩けますか?

[歩けるようであれば、手を伸ばし、肩でも貸すつもり。]

(168) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

リンネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 ジゼル

 ……私が肩を貸すわ。
 リンネとスティルじゃ逆に辛そうだもの。

[その身長差に苦笑が漏れる。
体は重かったし、ろくに動けるわけじゃないけど、手足はちゃんと動くのだから。

スティルに肩を貸して、扉の方へ向かう。
さっきスティルを撃ったカメラは、動きを止めていた]

 扉、鍵開いてるかな。

(169) 2012/09/20(Thu) 21時半頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 21時半頃


【人】 リンネ

[困った様な顔を、二人へと向ける。]
[自分ひとりが健康なのに、けど出来る事は限られていて。]

[立ち上がるスティルを見上げて。]

スティルさん……お願い、していいです?
……拳銃の使い方、教えてもらえますか?

[ポケットから取り出したのは、小さな、けども少女には十分重く感じる自動式拳銃。]
[倉庫での説明はこっそり聞いてはいたけど、それだけでは不安だったから。]
[護られるだけは嫌。何も出来ないのは嫌。]

この先、何があるかわかりませんから。

[さて、説明は聞けただろうか。]
[聞けなくとも、いざとなったら使うつもりだけども。]

(170) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 ジゼル

[行こう、としたところで、リンネの取り出したものに瞬く]

 リンネ、それ……。

[いくら健康だといっても、彼女の腕は発砲に耐えられるのだろうか、と心配する。
使い方を教えてすぐに使えるようなものではないから]

 やめた方が良いわ。
 両腕で銃が反動で動かないよう押えたとしても、簡単に的に当てられるほど単純な武器じゃないのよ。

[暴発の危険性、それに、撃った弾がどこに行くか。もし、誰かに当たったら、と思うと使わせるわけにはいかない。

どう判断をするのか、スティルの方を見た]

(171) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【独】 ジゼル

/*
そりゃあ止めるさ!

(-67) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【独】 ケイ

つまり、
南と北で出来事が違うかもしれない??????


????????wwwwwwwww(わかってない)

(-68) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 ルネ

[行ける場所は限られていた。
頑丈なシャッターが、通路と区画を塞いでいる。
足の重さに耐えかねて小部屋で拾った点滴スタンドを杖代わりに、フロアを回ればひとつのシャッターの前で足が止まった。

落ちている白い何か。
それはシャッターからはみ出た、石化した腕だ。
――――その先からは、何も物音は聞こえない]

 ……一体何をやったんだ、アンタら。
 あの異形と俺たちに、何の関係が……?

[人を壊す、薬。
蘇るのはその言葉、サウルの口にした眠れる脳。
他の連中は彼が居ないことについて何も口にしなかった、
あの男も死んだのだろう。

死人に問いかけるなんで馬鹿げてる。
石の腕が掴んでいたもの、カードホルダー。
拾いあげたICカードには、覚えのない名前。
どうでもよかった。]

(172) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 リンネ

うん、そんな簡単に当てられると思わない、けど……
ナイフよりは、きっとまだマシだし、持っているだけでも十分牽制になると思うんです。

それに……スティルさん、もう、銃撃つの辛いんじゃ?

手榴弾もあるけど……こんなの、いつでも使えるモノじゃないですし。

[二人を見上げ、弱く笑う。]

……ね?

(173) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【独】 イスカ

/*
さて、ケイは動けるかな…?

(-69) 2012/09/20(Thu) 22時頃

【人】 ケイ

―螺旋階段>>149

……、 っ!?

[けたたましく響く警報音。何事かと、驚愕に見上げる。
階段へ足を掛けた直後の音でもあった故に
――何か警告に引っかかるような場所へ踏み入れたか、と思えど
センサーらしきもものは見当たらない。

ここでないのであれば]

―――、向こう か。

(174) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 ケイ

[眉を寄せる。一体何が。
――大丈夫なのだろうか。何事もなければ、いいけれども。

そこまで考えて、はたと思考を停止する。
殺そうと、殺されようとしていた相手に
そんな事を思うなんて――  随分と、ちぐはぐだ。
自分の中で噛み合わない感覚に、眼を細め。

しかしイスカが階段を昇り始めると、それを追う様に階段へ足を掛ける。]

(175) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 イスカ

[ケイがついてくるのを確かめながら]

っ……  ぐ、……

[胸が軋む、比喩ではなく軋んでいる。
後どれくらい動けるか、などと
考えるのは不吉この上ない。]

……、……ここ、 塔、ふたつ、あるん  だな……

[おそらくはスティルらが登って行ったであろう方角を、ちらとみる。エマージェンシーコールは鳴り止まない。]

……、っ、

[足元に かさりとした感触を感じてびくりと退いた。
奇妙な形の、虫の抜け殻。]

……これ、確か……あの、データの中に……

(176) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 ジゼル

 牽制に、なるような相手だと良いけどね。
 下にいたようなガルーダとかなら牽制にはならないし、プロが見れば拳銃の腕なんてわかるわ。

 ……じゃあ、そうね。
 撃つときは、その方向に誰もいないのを確認してからにして。

 どこに飛んでいくかわからないんだから。

[撃たない前提であれば、持っているだけならなんとかなるだろう、と。後はスティルが教えるに任せる。

レクチャーが済んだ後は、扉に向かった]

 鍵は、開いてるみたい。
 さっきので解錠されたのかも。

(177) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 リンネ

その時は……うん、その時かな。
何もしないでただやられるだけなんて、ヤですから。

[そうして、こくり、素直にジゼルに頷く。]
[護るための銃で、誰かを怪我させるなんて本末転倒で。]

[暫く後。]
[ジゼルたちの後ろから、扉の向こう、通路を覗き込む。]

カメラは……あれだけ、ですね。
なんか、ヤだな……試されてるみたい。

[肩竦めた後、二人の前に出て。]

えっと、私、先に扉まで行きます。
今、走れるのって私だけでしょ?

[そうして、返事を聞く前に飛び出した。]

(178) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 ケイ

――…、ふた つ?

[イスカの言葉に、同様に視線を遠くへ向ける。
ここからは、無論向こうの様子が判る筈もなく。

階段を上り始めてから、呼吸は直ぐにあがっていた。
元々、運動していたという訳では無かった上に
石化を半ば初めてしまった肺では、呼吸もままならない。
喉が、乾いた様な音を立てる。]

…、…。

[足元に転がる虫の抜けがら。
良く見れば、その奥にも 幾つか転がっていた。
虫が不得意という訳ではないが、見慣れない形の所為か――

ひどく、気味が悪い。
僅かに足をもちあげて、    踏み降ろした。

ばり、と。嫌な音を立てて、潰れる。]

(179) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 22時半頃


【墓】 フォルクハルト

[ふらりと一人行くルネについていく。
 その男の行った場所に手がかりは隠されていたらしい。

 でも、その真相をしったところで、もうどうなるかもわからない。

 それでも、知ることに、興味はあった。
 何がここで起こっていたのか。]

(+151) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 ジゼル

 あのカメラも、今は動いてないみたい。
 動いてたら撃たれてるわ。

[そう言うと、スティルの体を支える。
体の中きしむ音がしたけれど]

 リンネ、先に行かないで。
 何が出てくるかわからないん、だから。

[先に行こうとするリンネに声を掛ける。
さっきの警報は、私達が来たから、と言うわけではない気がして]

(180) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 イスカ

―螺旋階段>>179

……こいつ、……人造生命体  …だって
データ見た、リンネが、……謂ってた

[無様に潰れた、いびつな形の虫。
眉を寄せ、一瞥する。]

…… 行こう。

[セキュリティが各所、解除されつつあるようだ。
石のかけらがそこかしこに見えてくる。]

……――

[吐き気を抑えるように、口元に手を当てた。
やがて扉に行き当たる。スティルたちが潜ったのとは、別の扉だ。]

(181) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 ルネ

[カードホルダーを拾い上げれば、
白い腕は脆くそのまま崩れて砂になった。
ホルダーを裏返せば、メモリーカードが挟まれていた。

階層は静かなものだった――生物の気配はもはやない。
スタンドを杖代わりに、非常階段へ戻る。
空しく響き渡るエマージェンシー]

 ……ガルーダがあれらを駆逐し、
 ガルーダだけが残ったのか?

 いや、ガルーダだけじゃない、か……、

[棺の中の14人――今は恐らくたった6人になってしまった。
ゆっくりと非常階段を昇る、急いたつもりだが無理だった]

(182) 2012/09/20(Thu) 22時半頃

【人】 リンネ

[だん、と扉まで一気に駆ける。]
[カメラは反応しない。]
[扉に耳あて、その向こう、気配を探るけど何も聞こえない。]

……。

[振り返る。]

うん、大丈夫、みたいです。
……ドア、開けますね。

(183) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 ケイ


――人造生命体、

[イスカの言葉を、小さく復唱する。

…やはり、不可解でもあった。
仮にも、医療施設として利用されていた場所の階上で
どうして、こんなものを――作りだしたのか。

―― 否、研究の成果なのではなく。
医療研究の過程の産物  など、だったりしたら。
…そんな不吉な言葉が頭を過って 小さく頭を振った。]

(184) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 ケイ

――…ああ。

[促され、再び緩慢な動きで上り始める。

…化け物に抗ってまで、生きる価値なんて あるのか。
そう思うのに、  イスカの言葉を拒めずに、
己は まだのうのうと生きている。

拒めない理由も、今すぐ死なない理由も。
どうしてなのか――自分の事なのに、理由も、判らなくて。
だからきっと、ただの気まぐれなのだ。…そう、思う事にする。]


[行き当たった鉄扉を、一度見上げ。
ノブへと、手を掛ける。

押し開く前に、イスカの方を見た。]

(185) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 ジゼル

 何がいるかわからないから。
 気をつけて。

[扉から少し離れた場所に立つ。
リンネが開けるのを待った。

もし中に何かいれば、すぐに指示を出せるように]

(186) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 ルネ

―螺旋階段下―

 ……上へ行ったのか。

[見上げる、非常通路が開いているなら、
外へ出ることも出来るはずだ。下へ降りることを促すつもりだったが――、追いかけねば言葉は届かない。

手にしたICカードをポケットに仕舞う。
避難通路は解除されたようが、
まだ残るセキュリティがあるかもしれない。
精々役にたつことを願いながら――皮肉な笑みはこぼれたが、軋む体を持ち上げるように螺旋を昇りはじめた]

(187) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 リンネ

[ジゼルの声に、こくんと真顔で頷き。]
[片手に拳銃を持ったまま。]
[先のスティルの様に開けた途端撃たれないように、と。扉の、丁度蝶番の正面あたりで立ち、ノブに手を掛けて、ゆっくり開ける。]

……。

[扉の影になるから、室内の様子は少女からはまだ見えないけども、先のスティルの時の様な閃光など無く。]
[ほっと、息を緩める]

(188) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【墓】 フォルクハルト

>>182

 ガルーダが駆逐?

[この冷凍睡眠システム自身の疑問を投げかけるような言葉に、
 眉を寄せる。

 人の生命を救うはずのものがいつのまに、何か別のものに変わったのだろうか。]

(+152) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 イスカ

―扉へ>>185

[アニャンの、老婦人の言葉を思い出す。
ジゼルから伝え聞いたことばだ。

――こんどは。 しぬために。>>1:#20]


……――……なにが、……
起きてたって、  いうんだ



[ケイが、何処かへ行かないよう確かめる、
その視線が、交わった。
頷き、扉を開いて―――]

(189) 2012/09/20(Thu) 23時頃

ケイは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時頃


【人】 イスカ

[その先。一瞬立ち竦む、


部屋の中には
静謐と、青色が満ちていた。
大きな天窓から、月の光が差し込んでいる。



その、真ん中に、何か。]

(190) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 リンネ

/*
これって、ケイさんたちと同じトコに出てたり、する?
ってか出てた方がいいのか?
後1時間、だよな?

(-70) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【独】 リンネ

/*
着地点……うん、どうしようか?
・奪われたバンドと奪われなかったバンドの謎
・アニャンの言ってた薬と、死ぬために寝た理由
・人工生命体
・ここに人たちまで石になった理由
・カメラを見てるのは誰か

(-71) 2012/09/20(Thu) 23時頃

【人】 ジゼル

[部屋の中は、少し広めのモニタールームだった。
誰もいない、ように見える]

 多分誰もいないわ。

[リンネへと言って、扉の方へと足を向ける。
中に入ると、モニターがいくつも並んでいて、そこには各所の映像が映っていた]

 ……ここで監視してたの。

[テーブルの上にはコーヒーカップが一つ。
まだ、中身が入っていて]

 冷えてはいるけど、飲んでからそれほど経ってないみたい。

[部屋の奥にはもう一つ扉と、それから壁の半分はガラスになっていて、その向こうが見えた。
月の光が天窓から差し込んでいる]

(191) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 ジゼル

/*
イスカさんはもっとこっちに来ようとしようぜ!
と言うことで隣の部屋にしてみた

(-72) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 ルネ

[足が止まる、螺旋の最中。
下を見下ろせば、吸い込まれそうになる。
ふと、足を取られそうになる気持ちがわかる。

吹き抜けていく風に前髪を煽られて、
その深淵を、覗きすぎていたことに気付く。

そういえば、
邪眼持つ蛇たちが鳥に駆逐されたとして、
では、あの地獄の門番は――、
あれもまた、どこかに存在するのだろうか。]

 ……、先へ、

[1歩ずつ昇り続ければ、人の気配に近づいていく。
こんなものをもって情けない、手にしたスタンドをちらと見やった]

(192) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 フォルクハルト

/*
とりあえず、
天声は出さない方面で

なんか、出して、いろいろ考えがありそうなのをぶったぎることになるリスクのほうが高い。

(-73) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 リンネ

/*
このあたり、すっきりさせるべきだが。

バンドだけなら、リンネの持ってるのを狙おうとして……ってこじつけは出来るが、他がなぁ。うみゅん。

(-74) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 フォルクハルト

/*
つかwwwww人いてほしいのか。
でも、この環境でいるっていうほうが、
そんな子演じきれない。むり

(-75) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 ルネ

/*

黒幕とか、今更、出てこられても、

おまえだれ?

ってきがするんだが

(-76) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


イスカは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


ルネは、セキュリティの攻撃のあったことなどしらず、扉へ

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【独】 ケイ

/*
>ルネ・イスカメモ

男前すぎてカッコいいわ…

(-77) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

フォルクハルトは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【人】 リンネ

[ジゼルの声に、恐る恐る、扉の影から覗きこみ。
[いつでも構えられるよう銃を両の手で持ち、周りを見回しながら足を踏み入れる。]

……なら、そう遠くには行ってない、ですよね。

[幾つものモニタ、別れたルネや、ケイとイスカが映ってないかと目を凝らす。]

あっ……。

[小さく呟く。]
[螺旋階段、杖のようなものを手に登る人。]

ルネさん……。

[とりあえずは無事に目を細めるも、杖に頼るのは悪化か怪我か。どちらにせよ、別れた時よりよろしくない状態なのは予想できて、眉を寄せた。]

(193) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 ジゼル

[ふと、足音に気づいて振り返る]

 ……誰?

[思わず身構えた。
足音だけでなく、何か杖でもついているような音で。

そこにルネの姿が見えると、緊張を解くけれど]

(194) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【墓】 フォルクハルト

 とにかく……



 この世はかわっちまったんだな……。

[もう、死んだ身。
 それを感じれば、存在は薄らぎそうになる。]

(+153) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

スティルは、メモを貼った。

2012/09/20(Thu) 23時半頃


【独】 ジゼル

/*
誰も死亡フラグを立てていないんだ。
どうすっかね。

たてるかね。

(-78) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 ジゼル

/*
でも俺何かしらケイに伝えて死にたい気持ち

(-79) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 ルネ

―モニタールーム―

 ……それほど、か?

 ここで見たものたちに比べれば、
 “それほど”かもしれないが。

[>>191 声が聞こえて視線を向けて、ゆっくりと歩み寄る、
カップの中の黒い液体は何も香など残していない。

モニターに映る時刻表示、00:00の点滅、
恐らくあの停電で機器の時刻設定はリセットされたのだろう。
そしてそれから直されてはいない]

(195) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 ケイ

……そ と、  …?

[――違う、と理解するに、数秒。
青が満ちる空間。その中で照明のように煌々と月が光る。
けれども、頬を撫ぜる風も 無く。

綺麗だと、思えるはずの空間。
ただ、中央にいる その影に眼を見開いた。


静寂だけが支配する。
音も、声も。無い――否、立てられない。

息が詰まって 出来ないと感じるのは、
決して、肺が病によって硬化しつつあるからでは、なく。]

(196) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【独】 ケイ

/*
どうしよう。
他に出ていない伝説上の生き物とか


ニャルラトホテプ様ぐらいしか思い浮かばないどうしよう…。

(-80) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 イスカ

―天窓の部屋―

[誰かが座っている、ように見えた]

…… …誰  だ、………… ?

[ひたり、ひたりと歩み寄る。
覗き込んだ、顔は]

っ、―――

[冷たい、石と化した何者か、だった。
イスカは驚愕に眼を見開いた。]

(197) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 イスカ


[石と化した筈の――  “それ” の 眼が。 
ぎょろりと 動いたのだ。]
 

(198) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 ジゼル

 水分が蒸発していないのは、十分「それほど」だと思うけど。
 少なくとも、ここに人がいたのは間違いないわ。

 いつ出て行ったのかまでは良くわからないけど。

[入ってきたルネの言葉に答える。

隣の部屋にも、あちらへ抜ける扉があった。
向こうの塔に通じているのだろうかと思うけれど、天窓の他に窓はない]

(199) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 ルネ

[>>193 眉根を寄せるリンネに心配ない、
とでも言うように首をふる、それからポケットの中を漁る]

 ……ああ、
 非常通路は通れるようになっている。
 下へ降りて、逃げろ。

 お前に、これを預けておく。

[リンネに手渡すのは、カードホルダだ。
裏側にはメモリ―カードと、黒いピアス。
ICカードはきっとエントランスをも開くだろう、

――先ほどから、願うようなことばかりだ。
少しばかり自嘲気味に笑って]

(200) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 イスカ


[“嗚呼”]

[と、石の口が動く]


[         ”実験は―――成功だ。”]
 

(201) 2012/09/20(Thu) 23時半頃

【人】 イスカ

[ヴン――  と、部屋の機械が一斉に起動した。

すべてモニタ。一面のモニタ。
廊下の角、階段、それから管制室。
ベッドの部屋。機械室。
諸々、諸々。
一部ノイズが奔っているのは
スティルが壊したものであることは想像に難くない。
リンネらがいる部屋のほうも、また同じように
あまたのモニタが起動した。]

(202) 2012/09/21(Fri) 00時頃

ルネは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【独】 ジゼル

/*
あと10分なんですが
どうしような投票…

(-81) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 リンネ

[振り返る。]

……ああ。

[ふ、と口元緩めてから。]
[カップに手を伸ばそうとして。]

え……。

[きょとり。]
[手渡されるカードホルダー。]
[そして、どこかで見た黒いピアス。]
[それが誰のものか、少女は思い出せないけども。]
[右手で受け取り、じっと見つめてから、ルネを見上げる。]

逃げろ、って……。
ルネさんも一緒に……。

[ルネの服を掴もうと手を伸ばしたいけど、今は両手が塞がったままで。]

(203) 2012/09/21(Fri) 00時頃

ジゼルは、メモを貼った。

2012/09/21(Fri) 00時頃


【独】 フォルクハルト

/*
やっぱマップいるんかなぁ。

丁寧にマップつくってあったほうが楽だよね。うん、なんか反省した。

(-82) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 ジゼル

[ルネがカードをリンネへと差し出すのを見て一瞬首を傾げたけれど]

 ICカード?
 ……そうね、リンネは、それで逃げた方が良いかもしれないわ。

[ここにいる必要はないんだから。

と、部屋のモニターが一斉につく。
はっとしてモニター画面を見上げた]

(204) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 リンネ

/*
うみぃ、どうなるかわからんからイスカ委任に変えておこう。

(-83) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 ケイ

[石にしか、見えなかった。
触れたら、きっと冷やかに違いない。
にも、関わらず。

イスカよりも数歩離れたその場所で
確かに口許が動いたのを、見た。]

――― …っ、
な、

[一面 映し出される映像。
見覚えの残るものばかりの、風景。

その中には、  石像になって転がる
嘗ては言葉を交わした者の姿も、見えた。
それが、今しがたまで歩んできた場所であるという 証明。]

…“実験”、  って。

(205) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【墓】 フォルクハルト




 ――……



[ルネがリンネに、モノを託すのがみえる。
 ああ、そういえば、イスカはどうなっただろう。]

(+154) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 ジゼル

/*
イスカさんがことごとくだな。
なんか色々見逃されてるっぽいのがな。

(-84) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 イスカ

[――“適合者の存在を確認”

モニタ上、滝のように
文字が流れ落ちる。落ちる。落ちる。
流れ落ちる文字をよく見れば
リンネが拾い上げ、読み取ったメモリーカードに記録されていた処方箋とよく似たものであることに気づくだろう。

ただひとつ違うのは最後の一行、
付け加えられた《INSECTE》の文字。
真ん中に在りし石の人物の口から
這い出てきたのは、八本足の、虫。]

(206) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 リンネ

えっ……。

[ジゼルの言葉に、目を見開き。]

"リンネは"、って……
じゃぁ、皆は……?

[細い肩が震える。]

(207) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 ジゼル

[静かだったはずの、隣の部屋にもモニターが点っていた。ガラスの向こう、モニターの光に照らされてイスカとケイの姿が見える。

二人以外の、シルエットも]

 隣の部屋に、ケイ達が……。

[隣の部屋に繋がる扉へと行くと、ドアを開けようとして、けれど開かなかった]

 鍵が、閉まってる。

(208) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 ジゼル

/*
と言うことで無理矢理つなげた

(-85) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【墓】 フォルクハルト

/*
これ、どうなるのかみえない。
最終日じゃないと思うんだが…。

(+155) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 ケイ

そして虫フラグがここで回収されただと。
イスカさんすげえや…!

(-86) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 イスカ

[震える手で銃を構える。
けれど片手では狙いも定まるまい。]


――  ッ、ケイ……!


[後ずさり、視線だけを向ける。
ぴしり、と何かがひび割れる音が聞こえた。
内側ではない。
この部屋の何処かだ――!]

(209) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 ジゼル

/*
時間がない……

どうしよう。といいつつ票は入れてるのだけど。
このままで良いのかしら

(-87) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 フォルクハルト

/*
って、なんで鍵しめちゃいますの?
移動できないじゃないk

(-88) 2012/09/21(Fri) 00時頃

ジゼルは、何かが、蠢くのを見た

2012/09/21(Fri) 00時頃


【墓】 フォルクハルト



[隣の部屋、視線を向ける。
 そこを通り抜けることは、たやすい。

 見れば、何かがおきて…。]

(+156) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【独】 ルネ

/*
え?

隣の部屋のドア、と
奥の扉のガラスの壁、とか、??

え?ああ奥の部屋が隣の部屋ってことなのね

って、いまさら…!

(-89) 2012/09/21(Fri) 00時頃

【人】 イスカ

[“実験”が何かなど分からない。

けれど、このモニタの数。
監視されていたという明らかな事実。

仕組まれていたのだ。
衝動が、込み上げる。]

(210) 2012/09/21(Fri) 00時頃

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生存者
(5人 200促)

スティル
8回
ジゼル
18回
リンネ
13回
ルネ
25回
イスカ
18回

犠牲者 (4人)

アニャン
0回 (2d)
ルイス
6回 (4d)
サウル
0回 (5d)
フォルクハルト
7回 (6d)

処刑者 (5人)

シノブ
0回 (3d)
レイ
0回 (4d)
ヴェルベラ
7回 (5d)
ソル
0回 (6d)
ケイ
8回 (7d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
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舞台
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