
203 いばらの王~blackside
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この村落共同体にも恐るべき噂が流れてきた。ライフラインを寸断し、軌道変更の推進力を奪う“人狼”の脅威。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲う未知の生命体。なぜか単純な直接通信の機能しか果たさなくなった携帯を携え、不安に駆られた村人たちは集会所へと集まった。
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おやおや…?
(0) 2012/09/07(Fri) 04時頃
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時は、
人が、病魔という悪魔との戦いにその知識を使い尽くした感がある頃、
それでも、この世界に蔓延する石化病に人々は、人類の滅亡さえも幻想にみるようになる。
しかし、人は、それでも夢や希望をもった。
未来に命を託した石化病・メドゥーサに感染者が、
古城を改築した施設の中で冷凍睡眠につく。
だが、彼らがふたたび目覚めたとき、
城は荒れ果てた廃墟と化していた。
どれだけの時が経ったのか、古城のまわり、いや、今、人類がどういう事態なのかも、
古城の中の彼らに知る術はほぼない。
(#0) 2012/09/07(Fri) 04時半頃
― 冷凍睡眠装置室(コールドスリープルーム) ―
[それは、古城の地下にあった。
メデューサ病を患い、その治癒のために眠った人々のための棺のような装置の群れ。
規則正しく並んだそれだが、装置の大半にはエラーを示す赤ランプが灯っている。
そこで目覚めたものは知るだろう。エラーを起こした装置の中の患者は既に眠ったまま石化していることを。]
(#1) 2012/09/07(Fri) 04時半頃
[冷凍睡眠による延命の眠りを与えられたのは50人。
だが、その大半は石と化し、その中で君たちは奇跡のように目覚めた。
装置から出た君は、その事実に驚愕しながらも、冷凍睡眠室からの出入口が空きっぱなしになっているのを見るだろう。
緑のライトが灯っている廊下が見える。その先には何があっただろうか。]
(#2) 2012/09/07(Fri) 04時半頃
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― 冷凍睡眠装置室(コールドスリープルーム) ―
…… ――……
[凍ったように横たわっていた身体が僅かに動き始める。 呼吸音が緩やかに聞こえ始める。 機械の稼動音が響く中での僅かなそれはよく耳をすませても聞こえるかどうか解らない。]
(1) 2012/09/07(Fri) 08時半頃
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レイは、18
2012/09/07(Fri) 08時半頃
レイは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 08時半頃
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[狭い棺の中で身動ぎ、手の甲が装置の壁に当たる。 少しの間その体勢で止まっていたがやがてゆるりと目を開いた。]
……
[どこだ、ここは。俺はどうした。 記憶の混乱、自我の忘却。けれどそれはすぐにおさまり、 ぼやりとしていた瞳がはっきりと開く。]
――、…
[装置の扉を開ける。静かな空間に機械音が響いた。 身体を起こそうとして、少し重い事に気付く。動かし難い。 長年眠っていたのだ、それも仕方はないのだろう。
ゆっくりと、ゆっくりと、身体を起こし、 そして整然と並べられた棺の群を視界におさめた。]
(2) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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ハッ
[最初にもれたのは笑い声だ。口元を大きな手で覆う。 けれど周囲の様子がおかしい事に気付くと眉を顰めた。
だるく感じる身体を動かし装置の外へ出る。 整然と並べられた棺たちは、その棺がある部屋は。 記憶にある姿とは変わっていた。
どこか廃墟じみた雰囲気。長年手入れされてないだろう壁天井。 ぐるりと見回した先、隣の装置に目が留まる。
自分の棺とは違う色をしたランプ、赤いランプが灯ったそれの中には。]
・ ・ ・
(3) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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しんでる
石だ
石になってる
…あーあ…
(-0) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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でも、俺は
俺は生きてるぞ、
手も動く 石にもなっていない
生きてる
(-1) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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――、 生きてるぞ、 レイ
(-2) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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… ハッ
[もれたのは、矢張り緩い笑い声だった。 皮肉げなそれは、きっと多分、誰にも届かない。 動く手のひらに視線をおとすと握り締めた。
ざっと見回すと他にも緑のランプがついている装置がある。 ゆっくりとその数だけを確認してまわる。 老若男女。その表現がぴったりだった。
少しの間この場にいたが、一周回った後に部屋を出る。]
(4) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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― 廊下 ―
[緑のランプが灯る古城の廊下を一人歩く。 この城の様子がおかしい事には気付いている。 けれど俺は生きている。 生き延びればこちらのものだ。
――と、今はまだそう思っていたから。
どこか重い身体も目覚めたばかりだからとたかをくくり、 この城を出ればきっとどうにかなると思い、
記憶を頼りに古城の出口を探しながら、 *廊下を歩き続ける*]
(5) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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[絶え間なく微かに聞こえるのは、単調なノイズ。 冬の海の波間に揺れる夢を、見た。]
(6) 2012/09/07(Fri) 09時頃
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レイは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 09時頃
スティルは、うっすらと目を開ける。17
2012/09/07(Fri) 09時頃
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[瞬きをひとつ。もうひとつ。 仰向けの目の前。透明な窓に映る顔は、 寝起きの不機嫌さと状況を把握しきれぬ困惑の表情を、 吐息に少し曇らせた。 冷えきった足先をゆっくり動かせば、 身体へと巡りはじめる血液はゆっくりと温度を取り戻していく。 右足首、右のふくらはぎ。右膝、右太腿、股関節。 次は左、そして右…手?
…右手?]
(7) 2012/09/07(Fri) 09時半頃
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…あぁ。
[長き時を眠って久しぶりに出した声は、 落胆と納得を混ぜこぜにしたような嘆息。 左手で探るように触れた右手は、 冷たくて硬質で、無骨な鉄塊。]
(8) 2012/09/07(Fri) 09時半頃
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[淡い水灰色の病衣を纏った身体は、それなりにしっかりした成体。 ただ、右の二の腕から先は冷たい機械に置き換えられている。
機械式義肢の生体熱バッテリーは、当然のごとくEmpty。 生身の片腕だけで身を起こし、 肩先と頭を使って棺の蓋を押し開けた。
地下墓所《カタコンベ》
そう思ったのも無理は無い。 整然と並べられたのは、自身が横たわっていたのと同型の棺。 雑に結われた砂色の髪を揺らして首を巡らせば、 その殆どに赤いシグナルランプが点灯していた。]
(9) 2012/09/07(Fri) 09時半頃
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スティルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 09時半頃
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[闇の中、長い夢を見ていた。 それがどんな夢なのか、一瞬後にはもう忘れていて、ただの闇に戻る。 楽しいような、悲しいような、嬉しいような、怖いような――。 顔にかかっていた濡れたような黒髪。 それが耳元でぱさりと微かな音をたてて落ちる。
喉の乾きに、ゆっくりと瞼を開けた。 夢でないと気づいたのは、目の前に眠る前と同じものがあったから]
……?
[長い時間動かしていなかった体は、体を起こすだけでも悲鳴を上げるように軋み、それでもその痛みがまだ生きていることを感じさせた]
(10) 2012/09/07(Fri) 10時頃
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ジゼルは、装置の扉を開ける13
2012/09/07(Fri) 10時頃
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なにが、有ったの? ……赤いランプ。
[ようやく体を起こすと、周りが目に入った。 いくつもの点滅する赤い色。それがエラーを示すものだとわかったのはここに来たときの説明を思い出したから]
でも、すいぶんたくさんエラーが出てる、のね。 今、あれからどれくらい経ったんだろ? 係員の人とか、こんな状況で忙しいのかな。
[小さく伸びをして、装置から降りようと体を浮かす。他に人影がいくつか見えて、やはりみんな起こされたんだと思った]
私のはエラー付いてないから……。 ――っ!
[直ぐ隣の装置、赤いランプの点滅したその中身は、既に石化した人の姿。 それなら、他のエラーランプもそうなんだろうか、と少し怖くなった]
(11) 2012/09/07(Fri) 10時頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 10時頃
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[別な並びの方から、装置の開く物音と人の気配。 聞こえた呟きを聞き取ろうとして、息を呑むのを感じた。]
…どうした?
[全身が錆びついたかのように、問う声すらもざらついている。 それでも無理矢理力を入れて装置を飛び降り、そちらへと向かった。]
(12) 2012/09/07(Fri) 10時頃
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スティルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 10時半頃
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[聞こえてきた男性の声に、辺りを見回した。 他にも人がいる、それは喜んで良いことだと思うのに、少し怖くもあって]
あ、ううん、……どうも、してないわ。少し驚いただけ。 エラー付いてる装置の人は、……石化してるみたいだったから。
[装置から外に出ると、声のした方を振り返った。 歩いてくる様子に少しだけ体が震える]
(13) 2012/09/07(Fri) 10時半頃
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[エラーがついている装置は、石化。
そう聞いて手近な棺を覗きこむ。]
…っ。
[大理石の彫像のように時を止めているのは、見事なヒゲを生やした恰幅の良い初老の男。 若い娘、ローティーンくらいであろうまだあどけない顔の少年。 そんな者たちが一様に眠り、そのまま永遠のオブジェと化している。]
…メドゥーサ・シンドローム。
[爆発的に流行した、致死率100%の奇病。 漸く思い出す。 治療法の見つかるまで、未来への希望として…]
そう、だったな。
(14) 2012/09/07(Fri) 10時半頃
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あなたは、無事? みたいね。 他にもいくつかエラーの付いてない装置はあるから……助かったのは二人って事はないんだろうけど。 それより、こんな事態になってるのに係員って出てこないの?
[見回してから、入ってきたほうの扉を眺めた。 今のところ、騒ぎの起きている感じでもない]
その腕、動かないの? 義手? よね。
[また男の方を見て、首を傾げる。私よりも少し上くらいの男性。 でも、最初の疑問にも繋がった右腕の見えている部分が、人肌には見えなくて聞いてみた]
(15) 2012/09/07(Fri) 11時頃
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[揺蕩う意識は水底を進み 仰向けになったまま遠い光を眺めていた]
(16) 2012/09/07(Fri) 11時頃
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あぁ、どうやら。 …ざっと10人前後…2割くらいというところか。 [見回す。 自分の以外にも開いた棺と、まだ開いていない棺の中に幾つかの緑。]
そも、どのくらい経ったのか… もしかすると想像するより長い時間寝ていたのかもしれないし。
[生き残るために、僅かな人数が眠りについた。 眠らなかった人々は…おそらく無事では居られなかったと考えるのが現実的なのだろうか。]
…ぁ?
あぁ、これ…な。 おそらく電池切れだと思うが…
[肘あたりに3つ並んだLEDの一つは、黄色く明滅している。]
(17) 2012/09/07(Fri) 11時頃
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ソルは、深く息を吐き――2
2012/09/07(Fri) 11時頃
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[突然見開かれた瞳は空よりも海に近い水色。 焦点の合わぬまま何度か瞬きすれば、ぎこちなくも右腕が動き、"いつもの場所"に置かれた細いフレームを掴む]
………今 は いつだ
[眼鏡をかけ、それでもすぐには合わぬ視界。 透明な窓を睨みつけ、こつん、と一つ叩く。 装置を開き身を起こすのは、頭の中が整理できた*頃*]
(18) 2012/09/07(Fri) 11時頃
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/* 身長 170±6
(-3) 2012/09/07(Fri) 11時頃
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/* ………?
発言制限:
超絶多弁 (30000pt/10000バイト200行/act360/飴200pt×10)
?!!!??
…まあかんけいないか
(-4) 2012/09/07(Fri) 11時頃
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ソルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 11時頃
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/* しっかしソルさん顔えろいわ
(-5) 2012/09/07(Fri) 11時半頃
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眠ってから、どれくらい時間経ったんだろう。 ここの人たちがいなくなるくらい、とかじゃなきゃいいけど。
[いくつかのエラーの付いていない箱。 眠る前はどんな人が眠っているのかなんて余り興味はなくて。 だから、顔も名前も知らない]
電池? 使える電池があると良いわね。 ひょっとしたら何百年とか経ってて、電池の規格とか変わってるかも知れないし。義手がどういった電池を必要とするのかわからないけど。
名前、なんて言うの? 私は、……ジゼルよ。
[名前を尋ねて、首のベルトに目をやった。 何か、数字が書かれていて、でも意味はわからない。無意識に自分の首へ指を当てた]
(19) 2012/09/07(Fri) 11時半頃
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…色々解決したから起こしに来た…という感じでも無いしな。
[ひんやりとした室内の空気は、薄手の病衣に少し肌寒い。]
充電とか、何処かで出来れば良いのだけど。
[何故こうなのかは、寝起きの重い頭ではぱっと思い至らない。 けれど、こうだったというのは、なんとなくわかる。]
…ジゼル?
ああ、俺は…
[遠い記憶は、背後から駆け寄りながら呼ぶ、声。]
多分、スティル。
[後遺症、なのだろうか? コールドスリープから起きた直後は、少しいろいろあるとか聞いたような。
どこかぼんやりとしながら、棺の間を見て歩く。**]
(20) 2012/09/07(Fri) 12時頃
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スティルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 12時頃
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― ?? ―
[鞭のようにしなる身体、 宙に舞い地面に足をついた、 と思ったらまた宙に舞う。 手足についた真鍮の鈴が音色を奏でる。
全身に蔓延る草蔓の模様が薄い布地の隙間から垣間見る。
歓声が沸きあがり、同時に札が上がる。 飛び交う声は、金額、更に上の金額、更に―――]
(21) 2012/09/07(Fri) 12時半頃
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―― 誰も わたしを 人 とは見ず ―― 皆 わたしを 商品 と見て ―― 購入者は わたしを 展示し 愛でる
―― 生きた彫刻として、…
(22) 2012/09/07(Fri) 12時半頃
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故に わたしは 物 として 冷凍保存された
(23) 2012/09/07(Fri) 12時半頃
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― 冷凍冬眠装置室 ―
[しん、と芯まで冷えきった身体。 指先ひとつ動かすのも、重いと感じる。]
―――…、…。
[容器の中から自分から出ようとする彫刻の姿はなく、 主人の迎えの時が来るまで開いた瞳を再び閉ざした。]
(24) 2012/09/07(Fri) 12時半頃
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ヴェルベラは、首にあたる金属がひやりと冷たさを伝えてきた―――3
2012/09/07(Fri) 12時半頃
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/* ptの多さに目が飛び出たぞ… 無限と同じじゃまいか
そして数値が低いぞ 悪くない
(-6) 2012/09/07(Fri) 12時半頃
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ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 12時半頃
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起こしに来たのなら、患者以外もいそうなものだけど。 予期しなかった事態、とか。
[薄手の服はやはり少し寒く感じる。手首をさすり]
ここのランプがついているなら、電気は生きてると思いたいけど。 この部屋にはなさそうね。
多分? 眠ってたことに寄る記憶障害か何か、かな。
[私自身にはそう言ったものはなかった。記憶も眠る前のことを昨日のように覚えている。体の不調も、少し重いけれど問題はない。 スティルが装置の間を見て歩くのを、追うことはせずに自分が眠っていた場所を見下ろした]
(25) 2012/09/07(Fri) 13時頃
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[何か持ち込んでも良いと言われて、色々考えたけれど首を振ったこと。 ここへと来る前、母親に見送りに行こうかと言われて首を振ったこと。 つきあい始めたばかりの彼氏に、別れを告げたのも昨日。
少ない友人は数日前にお祝いなのかお別れなのかわからないパーティーを開いてくれた。 飼っていたインコの世話は姉に頼んだけれど、あの子はいつまで私の名前を呼んでくれただろう。
あれからどれくらい経ったのかわからなかったけれど、たくさんの月日が流れたのなら、全部思い出の中にしかないのだ――]
それで病気が治ってたら喜びようもあるのに、眠る前と変わらないわ。
[装置を離れて扉の方へ足を向けた]
(26) 2012/09/07(Fri) 13時頃
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【業務連絡】
入村する際に、肩書の変更にidが入っているみたいなので、消去のほうお忘れなく!
あと、報告忘れました。
人狼→首無騎士に変更、と、邪気悪魔いれました。
とにく邪気悪魔、これは村立ての無茶ぶりですので、希望されたい方はご自由にどうそ!自打ちじゃなきゃダメとかもいいません。はい。
(#3) 2012/09/07(Fri) 13時頃
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/* >>#3 それこわい… 肩書誰もなかったのでなしで入ってしまったね
そしてとても、わたしですね 中ばれ上等さ…
(-7) 2012/09/07(Fri) 13時半頃
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[指を伸ばす。 幼い頃、家族に連れられて行った海を見て、泣き出した事を思い出す]
声 は …さっき出したか
[掠れた声。 風邪でも、と咄嗟に考え、低く笑う。 別れを……… 何度目かの別れを経験した数年前。けして開かれることのない、瞼の奥の輝きを、思い出す]
(27) 2012/09/07(Fri) 14時頃
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ソルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 14時頃
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[手を伸ばし装置の扉を開ける。 空気の漏れる音が響き、冷えたそれは霧散していく。
思い出す。 思い出す。
けして忘れてはならないことを、思い出す]
………
[見渡した装置室。 大半に灯る赤い光は、今が正常な目覚めではないことを予感させ すぐ隣の装置に灯る、不吉な色を 中を確かめることもなく、身を起こしたまま、ただ見つめていた]
(28) 2012/09/07(Fri) 14時頃
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[ ――― シャ ン … ]
[小さな音色が容器の中に響き渡る。 左脚首に付いた真鍮の鈴が細かい音色を奏でる。]
――…、…
[目を閉じても眠気は訪れず、容器の小窓を見上げる。 窓の奥、赤い光がいくつか点灯しているのが見えた。]
(29) 2012/09/07(Fri) 14時頃
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………ふ
[こみ上げてきた笑いを堪えるため、左手で口を覆った。 かつて嵌められていた指輪は、装置に入る前、家に置いてきた]
死んだか… お前が ……お前が
[くぐもった声はやがて小さくなり 装置から崩れ落ちるように出た男は、昨日に思いをはせていた]
……死んだ か
(30) 2012/09/07(Fri) 14時頃
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[やがて立ち上がった男の瞳には、悲しみも、諦めもなく。
赤い光に目を向けることもなく。 部屋内に目覚めた誰かはいたか。 自ら声をかけることはせず、ゆらり、と歩き始め
悪戯に緑の灯る生きた装置を通りすがりに こつりと叩いた]
(31) 2012/09/07(Fri) 14時半頃
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|
[>>31容器を叩く小さな音が内側で響く。
冷えきった身体の節々の動きはぎこちなく のろのろと右手を上に伸ばし、容器の蓋へと手を掛ける。
―――、シャン。 右手首の真鍮の鈴が小さな音を鳴らす。]
(32) 2012/09/07(Fri) 14時半頃
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[通りすぎた装置から響く、場にそぐわぬ軽やかな音]
……何だ
[鈴だと、思い出せなかった男は踵を返し、その装置を覗きこみ]
鈴 か
[装置の蓋、開けようという意思に思え、手をかければそのまま開けてしまうつもり。 鈴の音、響けば―――何か、起こるかと]
(33) 2012/09/07(Fri) 15時頃
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[伸ばす右腕の関節を徐々に伸ばすのと、 蓋の向こう側から開ける力が加われば、 ぱらぱらと顔に霜を降らせながら 蓋は隙間を大きくし、やがて音立てて開く。]
…、…
[上に伸ばした手を下せば、シャランと細かい音が鳴る。 けれど、横たわった身体を起こす事はないまま、 蓋を開けてくれた青年の顔をまじまじと見つめた。]
(34) 2012/09/07(Fri) 15時頃
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美しいな
[完全に開き固定された蓋。 身を起こす様子のない女の 顔か、刺青か、鈴か―― ぽつり、と感想を述べ、真っ直ぐな瞳から目を逸らした]
起きないのか
[女の首に巻かれたバンド。その数値は小さい。――まだ。 起きれないほどではないだろう。 細かい細工の鈴。装飾品。 検分するように眺めた後、反応がなければ他に行こうと 僅か屈めていた身体を起こし]
(35) 2012/09/07(Fri) 15時半頃
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『 あぁ、なんて 美しいんだ 』
『 こんな 美しい彫刻はみたことがない 』
『 ヴェルベラ、きみは 最高傑作だ 』
(-8) 2012/09/07(Fri) 15時半頃
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――…、… 。
(-9) 2012/09/07(Fri) 15時半頃
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[久しぶりに耳にする聞き慣れた単語。 言葉を当然のように受け止めて、 見上げる視線は合わず、逸れていく。]
―――。
[口を開くけれどそこから 声は出ない。]
…、…。
[僅かに瞼を落とす間。 ジャッ、と左足首の真鍮の鈴が容器の底を擦る音、 肘をつかって上体だけ起こせば腰ほどまで伸びる ふわりとした癖のある髪が姿を見せる。]
(36) 2012/09/07(Fri) 15時半頃
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ヴェルベラは、ソルへと顔を向け、少しだけ首を横に傾ける。
2012/09/07(Fri) 15時半頃
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[扉まで辿り着くと、部屋を振り返った。 何人か、歩く人の姿が見える。 蓋の開いていない装置はまだいくつかあって、起きていないだけなのだろうと思う]
患者ばっかり。
[扉を開けようと、押すけれども音すら立てられなかった。 単に私の力が弱いのか、別に開くためのスイッチがあるのか、それとも外から鍵がかかっているのか。 大きな両開きの扉は、見上げれば高い天井に合わせやはり大きくて、一人じゃ無理そうだと首を振った]
他に出口、ないのかな。 体は重いし、きっとまだ治ってないし。
[頭を振ると黒髪が揺れる。背中の中程まで伸びた髪は、冷凍睡眠ではそれ以上伸びることはなく長さは眠る前のままだった]
(37) 2012/09/07(Fri) 15時半頃
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|
[女の足元からも響く音。 飾られた身体。 女自体が装飾品のようだと、よぎる考えを振り切るように 戯れに手を差しのべる]
……
[言葉を忘れたか 3%の侵食の影響か。 気にすることはなく、けれどさらに声をかけず。 生きた存在を棺の中に留めておきたくない。 その思いが行動に繋がる]
(38) 2012/09/07(Fri) 16時頃
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|
[どうしようかとため息を一つ。 扉に背を持たれて、並ぶ赤いランプを見る。 その下には石化した人たちの体が眠っているのかと思うと、緑のランプでも見る気にはなれなかった]
どうすれば、いいんだろう。 まだ、気づいてないだけ、とかなら良いのに。
[そうすれば係の人が来てちゃんと処置してくれるはずなのに。 石になった人たちはどうなるんだろう。 そんなことを考えながら、首元のベルトを指で弄る]
(39) 2012/09/07(Fri) 16時頃
|
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[音も]
[色彩も]
[何も無い]
[生も] [温度も]
(40) 2012/09/07(Fri) 16時頃
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|
[そんな、夢の世界でぽっかり浮かんでいたのに―――。]
(41) 2012/09/07(Fri) 16時頃
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[機械音]
[瞼の裏の色]
[呼吸] [冷気]
(42) 2012/09/07(Fri) 16時頃
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[有る、と言う違和感に、ゆっくりと意識は浮上していく。]
(43) 2012/09/07(Fri) 16時頃
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リンネは、華奢な首筋に嵌められたバンドが示す数値は6
2012/09/07(Fri) 16時頃
リンネは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 16時頃
|
[傾いた首、視線は伸ばされた手へ向けられる。>>38 瞳が開き、表情は驚きが満ちる。
――― シャラン、 真鍮の鈴の玉、ガムランボールとも呼ばれるそれ、 すらりとした右手を伸ばせばその指先まで刺青が伸びる。
指先は触れるか触れないか程度で男の手に添えられれば、 生きている作品らしく、仄かな熱を伝える。]
(44) 2012/09/07(Fri) 16時頃
|
ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 16時頃
|
[僅かな熱を確かめるように、細い指先をそっと握った。 目眩は、感傷と同じ。記憶と被るのは、指の細さだけ。
上へとひけば女は立ち上がるか。 抵抗を見せられるか、装置の外へ出れば、その手をすぐに離すつもりで*]
(45) 2012/09/07(Fri) 16時半頃
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ソルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 16時半頃
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[指先が人の温もりに包まれ、視線が手に固定される。 それが上昇すると、鈴の音と共に曲がっていた足も垂直になる。 視界がぐっと開け、赤と緑の点灯が目に飛び込む。
淡い水灰色の衣服から出た手足はその先まで全て蔓草の刺青で、 容器の中から外に導かれれば、冷たい床に裸足の脚の裏をつけた。]
!
[その冷たさに、シャンと音を鳴らしながら足が跳ねる。 それと同時に手は解かれ、また緩く首を傾けて男性の方を見た。]
(46) 2012/09/07(Fri) 16時半頃
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|
[男性の顔を、じっと見て反対側にまた首を傾けながら、 鈴のない左手で自分と相手の男性を指差し、次に廊下を指した。]
―――。
[少し間を置いてから、自分と相手を指し、床に指を落とす。]
―――。
[そして、床と廊下を交互に指で示してから再度、男性を見た。**]
(47) 2012/09/07(Fri) 17時半頃
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ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 18時頃
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[居並ぶカプセルの中、緑のランプの灯った装置の一つが パシュ と、空気を吐き出す音を立てた。パ パ パ と、LEDライトが明滅して、低く震えるような起動音が棺を揺らす。]
…、ぅ…
[明滅する光は、グリーン。寝苦しそうにきつく目を閉じて 中の"生存者"は眠ったままに小さく息を漏らした。]
(48) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[ ずきずきと、こめかみに 血流がなだれ込んで頭痛がする。]
[ けれど、体の痛みはまだ、どこか遠いまま ]
(-10) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[ 僕は、──夢を 見ていた。 ]
(-11) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[白い部屋の隅に蹲る"僕"の顔を、黒いつるつるとした顔をした"みんな"が、覗きこもうと集まってきている。
誰も彼もが、草臥れた白衣を着ていて、顔を上げられない僕は、 それで彼らが"仲間"だと判る。]
「 ──大丈夫。」
「 だいじょうぶ お前なら 」
[膝の間に頭を抱え込んだ"僕"の耳には、"みんな"の声は、変にひび割れたみたいに聞こえる。誰も彼もが真っ黒の顔の下半面に"僕"を安心させるように、三日月みたいな笑みを浮かべている。]
(-12) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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「 できるさ 」
「 やれるよ 」
「 大丈夫 」
(-13) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[ 白衣を着た"みんな"は、 口々にそんなことばかりを言う。]
(-14) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[黒い手がいくつもいくつもただ疼くまったままの 僕の頭を撫ぜようとするみたいに伸びてくる。]
「 大丈夫 」
「 大丈夫 」
[幾本もの手が、慰めるように頭を撫ぜて、或いは何かを渡しでもしていくみたいに、肩を叩いていく。繰り返し、繰り返し──何人も。]
(-15) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[撫でていく黒い手はどれもこれもまるで泥をゼラチンで固めたみたいにつるつるとしていて軟らかい。振り払えば簡単に千切れてしまいそうで、そうすることすらできない。
黒い手が折り重なって、視界を塞ぐ。]
「 大丈夫 」「 お前なら 」 「 きっと 」 「 大丈夫 」
「 なんだって できるさ 」
「 最後まで ──お前なら 」
["僕"は、口々に言われるそれに応えることができないまま、黒い人たちの手が、言葉が、いくつもいくつも僕の上に積み重なって、]
(-16) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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/* やっぱりサウルが みせきさんっぽく見えるなぁあぁ
(-17) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[人の生命を凍らせていた装置が緩やかに解凍されていく。加圧された空気が抜かれていく過程で、装置の硝子が内外の温度差に曇る。]
──…め、て…
[──その中で、眠っていた人影が、 目を閉じたまま眉根を寄せた。]
(49) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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サウルは、喉から魘されるような声を吐き出す。5
2012/09/07(Fri) 18時半頃
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[そうして、真っ黒な人たちが、 "僕"に差し伸べてくれる手と言葉に]
[ ──"僕"は、すっかり 見えなくなってしまった。]
(-18) 2012/09/07(Fri) 18時半頃
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サウルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 19時頃
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[目の前の男性との間、上を向いていた左手の指先は 聞こえた新たな音の方へと向けられる。>>48]
―――。
[切れ長の瞳がゆっくりと指の後を追うように動いていく。]
(50) 2012/09/07(Fri) 19時頃
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|
[扉の前から離れて、装置の間を歩く。なるべく蓋の奥は見ないようにして、緑のランプが付いていればその中を確かめる]
何人くらいだろう。助かってるの。
[辺りを見回す。腰まで伸びた髪よりも、その入れ墨に目が動いた。 きれいだと思うけれど、普通の生活は出来ないんじゃないだろうか、なんて考えて足を止める]
……女の人?
[年齢はいまいちわからなかった。 ただ着ている服――みんな同じものだ――からわかる体のラインは、男性にしては曲線を描いているように見えた]
(51) 2012/09/07(Fri) 19時頃
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|
[眼鏡の男性の方は顔と指を戻し、 左の手で何か叩く動作をしてから、首を傾ける。]
――?
[更に声が聞こえれば>>51 首を傾けたまま 右足を軸に身体の向きを変える。
シャラ、と細かな鈴の音が弧を描いた左足首で鳴る。]
…、…
[身体の先まで伸びる蔓草模様は顔まで伸びているを見せる。]
(52) 2012/09/07(Fri) 19時頃
|
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/* …間違えた、日本語間違えた…!
(-19) 2012/09/07(Fri) 19時頃
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[間にいくつかの装置を挟んで、彼女(?)はその模様を見せてきた。 頬に伸びた蔓は少し離れたこの場所からでもよく見えた]
それ、痛くないの?
[この場の質問としては余り適さない、けれどつい口から出た言葉。 言葉が話せないのだろうか? と首を同じように*傾げた*]
(53) 2012/09/07(Fri) 19時半頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 19時半頃
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[狭い装置の中で、眉を寄せたまま、ひょろひょろとした体が頭を抱える込むように寝返りを打つ。くしゃくしゃになった猫っ毛が目元を隠すように顔に落ち係り、寝苦しいのか灯りを遮ろうとするように、のろのろと腕が頭の上の辺りを払いのけようとするように重たげに動いた。]
…め、 … …
[── コッ と、透明な装置の蓋に手の甲がぶつかって、微かな音を立てた。]
…、ぅ
[だらん、と肘の先から力が抜けたように、びくりと一度手が引かれ]
(54) 2012/09/07(Fri) 19時半頃
|
|
[伸びっぱなしの軟らかな猫っ毛の下で、 紺青色の瞳が、二度瞬き、]
…ぅ、…あ……?
[横になった体の上に伸ばした手が、 ぺた。と、装置の蓋に押し付けられた。]
(55) 2012/09/07(Fri) 19時半頃
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|
[ぺた、ぺた。と、形に添わすように、骨ばった手が動かされる。重たげに開いた目は、眠りと今の境がわからないように数度瞬きを繰り返して、]
あ。 …っ
[はっと瞠られた瞳孔が一瞬で収縮する。 下敷きにしていた手をついて身を起こし──]
[ ─── がん!! ]
(56) 2012/09/07(Fri) 19時半頃
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サウルは、跳ね起きようとして、額を派手に透明な装置の蓋に打ちつけた。
2012/09/07(Fri) 19時半頃
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[中にいた人間の動きを感知してか、サウルの行動から一拍遅れて冷凍睡眠装置のハッチが開く。]
… い…っ… た ぁ …
[身を起こしても、顔を上げられずに俯いたまま、 強かに打ちつけた額を両手を重ねて押えた。]
(57) 2012/09/07(Fri) 19時半頃
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|
/*
… みせきさん だ。サウルみせきさん、だ…
(-20) 2012/09/07(Fri) 20時頃
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サウルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 20時頃
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[少し離れた位置に見える人の形。 遠く伸びる通路の先に向かう人影も見えた。
>>53 問われた問いには、緩く首を傾け瞬きをした後、 シャン、と右手首を鳴らしながら首を前に倒した。]
(58) 2012/09/07(Fri) 20時頃
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|
[その後、身体の位置を戻す途中、 音がした容器の小窓に人の手の形が見え、>>55 >>56大きな音と一拍遅れて開かれたハッチ。]
―― !?
[額をおさえる仕草が見えて、ぺたぺたと歩み寄って じぃぃぃ、っと彼の顔が見えるまでみつめ続ける。]
(59) 2012/09/07(Fri) 20時頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 20時頃
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[頷く様子に痛くはないのか、と納得をして。 そのすぐ後だった。彼女の近くから何かぶつかる音]
……何? ――ああ、起きた人がいるのね。
[開く音がして、目を向ける。 それに対する彼女の様子がおかしくて、思わず小さな笑いが口にでた]
ぷっ。変な子。
(60) 2012/09/07(Fri) 20時頃
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[打ちつけた額を前髪の上から押さえる。こめかみの辺りを押さえれば、どくどくと脈打つのが掌に伝わってくる。]
…~~、つぅ…
[痛みに自然と眉が寄せられて、 はあ。と、息を吐き、]
(61) 2012/09/07(Fri) 20時頃
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|
[苦いような顔をして、唇を引き結ぶ。思考の外でぺたぺたと足音が近寄るのは耳に届いていたけれど、顔を上げずにいれば──やけに強い視線が向けられているのに気づいて、ぎくりと身を固めた。]
…っ、 ?
[とっさには声が出ずに、狭い装置の中、後ろへと後じさる。 困惑気に眉間に皺を作った表情が、蔓草模様を肌に刻んだ女へと向けられた。]
(62) 2012/09/07(Fri) 20時頃
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[更に近付き蓋の開いた容器の端に両手を添えて、 深緋(こきひ)色の瞳が紺碧色の瞳を見つめる。
背後から笑い声が聞こえてもさして気にはせず、 じぃぃ、と見ていた目は何かに気付くと一度伏せらるが、 後退するのが解れば、首をゆるく傾けながら、]
(63) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[ …シャラン、]
[細かい鈴の音を鳴らしながら鈴の生る右手を青年へ伸ばす。]
(64) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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/* >>63 伏せらる って れ が抜けている…じゃないか 日本語ェ…
(-21) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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/* 喋らないRPよりも美人RPの方が つら…い
(-22) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[素足には床は冷たいか。 意識を取り戻すまではもっと冷えていたろうに]
……なんだ 廊下…連れてけ って?
[視線と指の動きと。 読み取った意図の正誤を気にとめることもなく、首を振り背を向けた。
装置をひとつひとつ覗きこんでいく。 赤も、緑も 中身の生死も問わず。 ただ、ひとつを除いて]
(65) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[派手な音には視線を一度向けたのみ。 最後にもう一度、刺青の女を見やり、
そのまま部屋を出ていった。廊下の先を目指して**]
(66) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
|
ソルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[人の重みに、ぎい、と装置が微かに軋む音を立てる。 >>63 詰められる距離に、顎を引く。
造り物めいた深緋の瞳が覗きこんでくるのに、目があった瞬間に反射のように、眉がきつく寄せられた。]
なに……? [尋ねる声には微かに、怯えたような棘が有る。]
(67) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[興味を示されている間、骨ばった手が緊張したように寝ていたクッション敷きの床に爪が立てられる。目が伏せられた瞬間にだけ、は…と、僅かに息を漏らし、落ち着かない様子で上目遣いに口元と、頬へも刻まれる蔓草文様へとを視線は行き来し、]
[ …シャラン ]
っ ?!
[鈴音をたてて伸ばされる手に、ぎくりと紺青色に怯えが過ぎる。]
(68) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[がたたっと眉を寄せた表情のままで、大きく後ろに体が下がる。 ──ぱっ と、その手を退けるように、横に手が払われた。]
(69) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
|
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[ 伸びてくる手が、つい先程まで見ていた夢と、
一瞬だけ重なる。 ]
(-23) 2012/09/07(Fri) 20時半頃
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[手を伸ばし青年へと向ける視線の端、 廊下へ連れて行ってはくれないと示された 眼鏡の男性がこちらを見ていた気がした。>>66 廊下へと歩いていけば、視界からも外れていって、]
―――。
[眉が寄った顔が深緋の瞳を満たしていく。]
(70) 2012/09/07(Fri) 21時頃
|
|
[音と共に伸ばした手は、取られる事はなく 更に相手を後退させ、払う仕草をされても]
―――。
[首を逆に傾けて、伸ばした手は引くことはない。]
(71) 2012/09/07(Fri) 21時頃
|
|
[ぱっと、横なぎに払ってしまった自分の手に、──あ。と自分の行動に、小さく口を開いたのもつかの間、差し伸べられた手を掠めて勢いのまま、体の横へとだらりと転がった。
──差し出されたしなやかな手も、深緋の両目も 微かに傾げられたままに目前にある。]
な、…んなの
[じり。とさらに後ろに下がろうとして、 腰後ろについていた手の指先が宙を叩くのに、顎だけを引いた。]
(72) 2012/09/07(Fri) 21時頃
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|
!
[指先の刺青、掠めるように通り過ぎた手。 ぎりぎりまで後退させた身体。 伸ばしていない方の左手はまだ容器の縁へ添えていて、]
―――。
[首の位置を垂直に戻せば、むぅ、と唇を尖らせ 伸ばした手も添えていた手も身体の横へと戻せば、 重心が傾いて装置が、ぎ、と軋む音が聞こえる。]
(73) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
|
|
[じと、と深緋の瞳で紺碧を見たと思えば一歩後退し、
――― くるりとその場で後ろへ宙返りをした。]
(74) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
|
|
[シャラン、と真鍮の鈴の音が身体の動きに合わせて鳴り 淡い水灰色の服から覗く伸びた脚が舞い上がれば、 つま先から足の裏までびしりと蔓延る刺青を見せる。
たん、と冷たい地面に着地をした時、 身体の重さに気付いて眉が一瞬だけ寄り、身体の動きは止まる。]
(75) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 21時半頃
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[逆側に首が傾くのを顎先の動きだけで見止めても 窮したように眉を寄せたままで、唇を閉じる。
紺青色の瞳は、差し伸べられる手と口元を行き来して、数度、鼻先へとあがりかけても、深緋まではたどりつかないままに、指先に視線が戻る。]
…
[>>74 微かに尖る口元に、 う… と、微かに呻いて胸元を押えた。]
(76) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
|
|
[しばらくは、近くの装置に腰をかけて、二人の様子を見ていた。 思わず目を見開いたのは彼女が宙返りをしたとき。
その姿と身の軽さに、曲芸師か何かだろうかと首を傾げる。 時折鳴る鈴の音が、耳に心地よく響いて]
あなた、病気なのにそんなこと出来るの。 すごいのね。 ねえ、喋らないの? さっきから一言も喋らないし。さっきの彼もそこの彼も、意思疎通図るの難しそうにしてない?
(77) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
|
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[そろりと怯えたように顔を上げれば、 じとりとした視線に行き合ってびくりと身を引く。]
……
あ、の
[押し留めるように、片手の掌を伸ばされた手と、 自分の胸の間に立て、ひかれるらしき相手の動作に、 緊張で煩く騒ぐ心臓の上に手をあて──]
(78) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
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サウルは、くるん。と、目前で回る人の身体に目を丸くした。
2012/09/07(Fri) 21時半頃
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[鈴の音がしなやかな身体のばねの動きに連れて 金物の硬質な響きをたてる。
──寸分の緩みもなくぴんと伸ばされた彫刻めいた姿を、 肌に刻印された蔓模様が鮮やかに彩る。]
………。
[そのまま、たん。と、しなやかに床に降りる様に、 ぽかん。と口を開いた顔を向けた。]
(79) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
|
|
[湿度と温度の保たれた棺の中、 その永遠のような静寂と調和が乱れる。
青年は億劫そうに目蓋を持ち上げて、 長々と息をひとつ吐いた。
透明な硝子質の窓が、一瞬白く曇る。
淡く柔らかなグリーンの灯りが、 その窓に文字を浮かび上がらせた]
(80) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
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( John Doe )
(81) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
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[裡から戯れに描かれた文字は、 硝子の色が透明に戻れば再び見えなくなる。
冬の空のように蒼い瞳を瞬かせて、 まだ動きの覚束ない指が窓の文字の痕を辿った。 そして無意識に――ごく自然に白金の髪の流れを直す、 丁度、顔の半分を隠すように*]
(82) 2012/09/07(Fri) 21時半頃
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ルネは、まどろみはいまだ冷めやらず12
2012/09/07(Fri) 21時半頃
ルネは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 22時頃
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[たん、と音のならない右足で地面を叩くように踏む。 重い身体は、身に馴染む動きを妨げていて、]
―――。
[ひとまわりしてもう一度紺碧を見れば、 >>74 違う顔が見えて、こちらは得意気のある顔を見せたが、]
(83) 2012/09/07(Fri) 22時頃
|
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…、…?
[もう1人、見ていた女性からの声に顔を向けるが>>77 一気に喋られた言葉に戸惑うように眉の端が落ちて 首が斜めに傾いていく。
少し間を置いてから、口元に片手を添えて塞ぐ仕草。 次に、人差し指を伸ばして口の前でクロスして×を作る。]
(84) 2012/09/07(Fri) 22時頃
|
|
/* こんばんは、せんじゅです。 チップだけでどうみてもせんじゅです。
でも、ルネさん。 当初の予定とはびっくりするくらい別の人なんだ…! 紆余曲折あって、最終的にはどうみてもせんじゅなチップになって自分でもびっくりです。
ちなみにルネさんもその時の仮名のままだった。
(-24) 2012/09/07(Fri) 22時頃
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|
[声をかけた彼女の指の動きに、もう一度首を傾けて]
喋れないんだ? そう、わかった。
[その前に見せた表情で、話しかけるのはゆっくりの方が良いらしいとわかったけれど。 そこまで気を回せるかどうかわからなかった]
なら、筆記とかの方が良いのかな。 あんまりそう言う道具なさそうだけど。
(85) 2012/09/07(Fri) 22時頃
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|
[>>83 視線がかちあって、離れた分の距離の向こうで得意げな表情が見える。]
…
[どういう表情をしていいのかわからずに、窮したように また眉が寄せられるも、最初にあった怯えの色は幾分薄れ]
… サウル。
[>>77 横合いから挟まる声に遅れて視線を向ける。 ──そこの。と言われた言葉に、短く名だけを置いて、 黒髪の娘と、蔓草模様の女とを見比べる。]
(86) 2012/09/07(Fri) 22時頃
|
|
[>>85 口の前から手をたらんと下して、 彼女の言葉に、ふるり、と顎を引いてから首を振る。]
―――!
[筆記という言葉には顔を上げ、髪を揺らして首を振った。]
(87) 2012/09/07(Fri) 22時頃
|
|
[さっき起きたばかりの彼から声が上がる]
サウル? 名前?
[確認するように声をかけた。 名前を聞いたつもりではなかったけど、指示語が気になったんだろうか、と]
私は、ジゼル。 ――あなたは? 名前。喋れなくてもその蓋、曇らせて文字は綴れるでしょう?
[刺青の彼女へと問いかける。確かに指示語で呼び続けるのは面倒だった]
(88) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
[>>84 口元を塞ぐ仕草と、指がクロスされる仕草に、眉を微かに擡げて、>>87 続く仕草に微かに首を傾げた。]
…そう。
[>>88 黒髪の娘の確認の言葉を、 愛想に乏しい声が肯定する。]
……
[名乗り返される名には わかった。と、目顔で微かに頷くだけで 呼び返しはせず、刺青の女へと向けられる水にそちらへと視線を流した。]
(89) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
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/* 設定の人見知りはログアウトしました
(-25) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
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|
[首を振った反動でふわりと髪が背の後で揺れた。 は…、とひとつ息を吐いて、まだ装置の上にいる青年、 ――サウル、と名を名乗った彼の顔色を窺う。]
…、…。
[横から、ジゼル、と名を名乗った女性の言葉が聞こえ>>88 ふるりと首を振ってから、]
(90) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
[ぎし、と音立てサウルが寝ていた装置へ登り もう一度、真鍮の鈴がある右腕を伸ばす。
ずい、とサウルの紺青の瞳の前に鈴を垂らす。 目を凝らせばそこに何か文字が書いているのが見える。]
(91) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
……名前、書いてるの?
[装置に登り、指を滑らせる様子にその傍まで足を向けた]
それにしても、一気に緑ランプの人たちがでてきたって言うのは、やっぱり何かあったのかな。 何か見当付く?
[二人へと返事は余り期待せずに問いかける]
(92) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
[男の願望は寝ることだった。 非番でも、犯罪の多い街。それこそ風邪でもひかなきゃベッドに3時間以上入っているなんてことはない。 丈夫なことだけが取り柄ではあったが、それでも眠れない生活は眉間の皺を深くする。
そして、疲れ切っていたころ、検査でメデューサにひっかかった。 同時に、冷凍睡眠による検体に登録しますか?と聞かれ、すぐにイエスのサインをする。]
(93) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
[つかつかと此方へ歩いてくる姿に、つい肩を揺らすも、混乱のままに接触した先程よりは、動揺も少ない。
──ずい。と、差し出される手に身を引くも、鈴を見せるように中空に留まった腕に、様子を窺いながら顔を寄せる。]
…み、ろ… って?
[確認するように尋ねてから、鈴へと視線を戻す。 小さな文字は丸く書かれてあり、上目遣いに深緋を見上げてから、鈴を指先でそうっと摘んだ。]
(94) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
[ああ、寝れる、と思った。]
(95) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
フォルクハルトは、冷凍睡眠の中で、目を開けた。それから瞬きを4回
2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
/*
ここにきて、 ランダム神が優しいだと? いままで、最初のランダムで高得点ばかりの俺が!
(-26) 2012/09/07(Fri) 22時半頃
|
|
/* 鈴を見ろって事か!
(-27) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
まだ眠い、もうちょっとだけ眠らせて……。
[一日は何時も通りの二度寝から始まる。 だけど、今回ばかりはそうも行かなかった]
う、なんか狭く、ね?
[寝返りを打った瞬間に頭をぶつけた。 何時もの寝床ではない故の衝突だった]
(96) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[骨ばった青年の指は、器用に、肌に振れずに鈴だけを摘む。
ころ。と指先だけで鈴をころがしてて、 目を凝らすように、鈴に刻まれた文字を覗く。] ve… ヴェ…ル、ベ……ラ?
[アルファベットで刻まれた文字の発音を 至極自信なげに声がたどる。]
(97) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
いってぇぇぇ!?
(98) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[サウルが彼女の手の鈴を摘まむ様子に、ああ、あれに何か書いてあるのか、と]
そこに、名前? なんて書いてあるの?
[一瞬文字も書けないのだろうか、と思ったけれど、筆記に対する反応を考えるとそうとも思えなかった]
(99) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
/*
とても挟んじゃったよね…… ごめんね…… あと、この顔、すごい気弱気弱させたくなってしかたない。
(-28) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
フォルクハルトは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 23時頃
|
[頭をぶつけた影響で開いたカプセル。 気づけば回りを気にせずに思いっきり叫んでいた]
って、どこだここ。 俺、何でこんな所に?
[目の前に広がる知らない光景。 何でここにいるかを思い出そうと目を瞑った]
(100) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
/*
あと、こういうこと? かい? と思って 名前をぱぱっと投げてしまったけど ヴェルは、やりたいことがあったらごめんね……! 他の文字がかいてありますよ。という事にしてくれたらいい。
(-29) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
ヴェルベラ? それが名前? じゃあ、やっぱり女の子なんだ。
[世の中女の子よりもきれいな男なんてたくさんいるのだから、彼女もひょっとして? と思ったけど。 女の子で少し安心する]
……?
[どこからか声が聞こえた気がして辺りを見回した]
(101) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
ルイスは、眼を瞑って眠りにつく前のことを思い出そうしている。10
2012/09/07(Fri) 23時頃
|
[>>92 名前、と言う言葉は正しくはないけれど正しく、 >>94腕を伸ばした距離と少し開いた間をあけて、 尋ねられた言葉には、首を縦に振った。]
(102) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[右手首につけられた真鍮の鈴が小さく音を鳴らす。 ようやく視線がまた合えば、じぃっと紺青を見返す。
鈴を摘まれればよく見えるよう更に腕を伸ばして、
『解語の花』
と、書かれた文字を最初に見つけるだろう。 人の名前ではなく、作品としての名が綴られていた。]
(103) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[続くように綴られた名、>>97を 読まれれば 深緋の瞳は少しだけ開かれる。]
…、 ――…
[口を開いて、何かを言いかけ 息ごと飲み込むように口を閉ざしてから
こく、と頷きを返した。]
(104) 2012/09/07(Fri) 23時頃
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/* ルイスから ちゃびさんの匂いがする…
(-30) 2012/09/07(Fri) 23時頃
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[女の子と更に問う声に>>101、顔を向けて頷き あなたは、と問うように視線を投げて首を傾けが、]
!!
[>>98 突然の大きな声に、びくりと肩が震えた。]
(105) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[ヴェルベラの視線に、意味がわからなくて。だって女の子だと初見でわかられなかったのは初めてだったから]
私は、女よ。一応。
何? ずいぶん元気そうな声だけど。
[溜息をつこうとして、さっき聞こえた声と同じ声に辺りを見回す。 少し離れた場所の装置の蓋が開いていた。 そこから聞こえる声と、見えるのは明るい色の頭]
(106) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
スティルは、サウルのカプセルを覗き込んでて、盛大に蓋で顔打った。
2012/09/07(Fri) 23時頃
|
…? 僕らが起こされた……って事は、 冷凍睡眠の目的を達成したんじゃ……
──緑ランプ?
[>>92 歩いてきたジゼルの問いかけに、鈴から顔を上げて、 情報を把握していないように首を傾げる。]
(107) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
スティルは、まちがった、ルイスのだった。
2012/09/07(Fri) 23時頃
|
[鈴には、短く作品としての単語が刻まれる>>103。 深緋の瞳と目が合えば、う。と短く呻いて顔を俯けた。]
…
[そうして逸らしたその後で、気まずいように、 ちらりと深緋色の傍近くまでを見上げて、微かに息を詰めてから また、鈴に視線を戻す。]
『 解語の花 』……、 …花、か。
[全身を蔓模様に覆われた女の髪の揺れる様も、 深緋色の瞳も、確かに──華のようだ。]
(108) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
― 冷凍睡眠室 ―
[目が覚めたと同時に、意識は急浮上する。 状況を認識せねばという気持ちが先走り、みていた夢もあっというまに霧散した。 まだ開いていない眠りの棺、だけれどもそこに感じるのは、人の気配。
つい、職業病か、息を止めて、眉を寄せ微かに聞こえる言葉を拾おうと…。]
(109) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
……っ。
[まさか突然蓋があくなんて想定外。 取り敢えずぶっ倒れるのだけは堪えたものの、痛みに顔抑えて蹲った。
ああ、事故だ、事故。不幸な事故だったに違いない。]
(110) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
緑ランプがついてる装置だけ、人が生きてるみたいよ。
[サウルの疑問に短く答えた。余り、エラーの付いた装置のことは言いたくなくて]
達成されたんなら……アナウンスなりなんなりあるんじゃない? 扉も開かなかったし。
(111) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[刻まれた文字を読み解いて、鈴からそっと手を離す。 見開かれた目には気づけずとも、口元が、 何かを話そうとするように開くのに、顔を上げる。]
…きみ、
[いくらか──訝るように眉を寄せて、 喋ろうとするような口元を見、]
……、ん…
[ただ、こくりと頷く仕草を見上げて、 噤むように口を閉ざし、]
(112) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
…っ!?
[──自分の物よりも盛大に聞こえる叫びに、 ぎょっとして視線を其方に向けた>>100。]
(113) 2012/09/07(Fri) 23時頃
|
|
[スティルが開いた蓋で打ったらしい、うずくまる様子も見えた]
――……。
[何やってるんだろう、と笑いそうになるのを堪える]
スティル、派手な音がしたみたいだけど大丈夫?
[声だけはかけて]
(114) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
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|
[>>106 同性らしき女性、ジゼル、と覚えるよう頷き 離れた位置で開いた蓋、丁度それにぶつかった人>>110と その中から見える人が深緋の瞳で捉えた。]
…、…
[>92ジゼルの問いに こちらも解らず首を捻る。 >>111 更に返答があれば、眉を寄せた顔。]
(115) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
[シャリ、と鈴の中身だけが動く音。 >>108 サウルに呼ばれた作品名にも頷きを返して >>112鈴から手が離れれば、腕を下す。]
―――。
[言いかけた言葉に気付いて口元に視線を寄せるが 同じように噤むのが見えると、深緋の瞳が一瞬細まる。]
(116) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
[どうやら、女性と幾人かの男性が話しているようだ。 その中に緑のランプの装置だけ生きている、という言葉を聞けば、想像できる事態にまた眉間に皺を寄せる。
どうやら、何かご機嫌な状態とはいえないようだ。
ともかく、一度ため息を深くつくと、棺に手をかけた。 ゆっくりとそれを押せば、起動音とともに白い吹き出す。 上体だけまずは起こす、がっしりとした体つき太い腕、その起き上がる様子はややフランケンといった怪物を彷彿させるだろう。]
(117) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
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|
…ぁ、あぁ。 おかげで大分目が覚めた。
[最寄りの装置に生身の手を突いて、なんとか立ち上がる。 かけられた声をチラリと視線で追えば、心配してるのやら笑ってるのやらわからぬ顔をされた。 無様だ。いろいろと無様だ。]
(118) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
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|
[眠りは、酷く静かなものだった。]
[何かしらの夢を見る事も、沈むような感覚も無く。 もしかすれば、つい数刻前に目を閉じたのではないかと。
そう錯覚しそうになる程度には、呆気なく。
一度二度。脳が覚醒を促す様に緩やかに瞬いた瞼が 少しだけ重く、そうして初めて実感する。 …己が眠りに着いてから、随分と長い刻が経っているのだと。]
(119) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
てすと。
5
(-31) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
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あっ、あってた! つーか低い! 勿体無い!←
[ダイス運が基本ない人]
(-32) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
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ケイは、そのまま物思いに耽る様に11分間。
2012/09/07(Fri) 23時半頃
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――…、
[目前の硝子に似た透明な壁に写る己と目があって、 仰向けの姿勢のまま、ようやく、もう一度瞬いた。
右手、左手。軽く握っては、緩めて。 …大丈夫だ、少しだけぎこちないけれど。動く。
酷く狭い――寝台と言うには重々しい其れに手を着くと ゆっくりと、少しずつ力を入れるようにして、身体を起こす。 押し開ける心算だった装置の蓋にはセンサーでもついているのか、 身体の動きに合わせる様、ゆっくりと開いた。]
(120) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
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[身体を起こし、僅かに赤い髪が揺れる。
何かを確かめるようにして一度、深く息を吸い込んで
…冷えているのは此処の空気か、肺か。 入ってくる其れは少しだけ、冷たかった**]
(121) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
[砂色の髪をした青年が、開いた蓋で強かに顔を打ちつけてのけぞるのを視野に入れて、絶句する。 叫んだ男が周囲を見回す様子を呆然と見やり]
……
[>>100>>110 自分のときもあんなに勢いよく開いたのだろうか。と、思えば、痛みがぶりかえすようで、片手で額の辺りをさすった。]
(122) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
[額の中央からは少し左側の辺りをさすりながら、>>111 ジゼルを見上げる。]
…だ……け?
[起きてから頭をぶつけたりヴェルベラに詰め寄られたりで、確認する余裕の無かった周りが漸く見えはじめる。
──ほとんどの装置に点される、赤ランプ。]
……、──。
[後半の言葉に、そうだね。と相槌を打つことが出来ずに、横を向いた視線が、赤ランプを点した"棺"の硝子の奥へと注がれる。]
(123) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
サウルは、外から見てもあからさまな程に、息を詰めて身を固めた。
2012/09/07(Fri) 23時半頃
ケイは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
目が覚めたって、今までまだ寝ぼけてたの。 ……変な人。
[強がりにしか聞こえなくて、耐えていた笑いが思わず肩にまで表れて震えた。
立ちあがったスティルの方を一度見て、それから赤いランプが付く装置を眺めた]
……だけ。 ひょっとしたら、いるのかも知れないけど、全部は見てないから知らないわ。
[見たくないが正しい。サウルに、と言うより自分に言い聞かせるように首を振った]
(124) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
[ひた、と床に再び裸足を落とし、サウルの隣の容器へ視線を落とす。 ジゼルの言葉が気になって、眼鏡の男性が確認したのを見ていたが 赤のランプが点灯する装置の蓋をぺたんぺたんと掌で叩く。]
…、…
[ぺたん、ぺた――何度か繰り返すと曇った硝子の奥が僅かに見え、]
(125) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
――!!
[シャンッ、と鈴が鳴る。 赤のランプが点灯した装置の奥、見えたものは既に石化した人の姿。]
(126) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
……
[眉間に皺寄せて顔を上げれば、 >>117 強面の顔や、>>121赤髪の顔が見えた。]
(127) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
ルネは、メモを貼った。
2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
[書き残された単語の意味を考えれば、 思考は点を繋ぐように覚醒していく。
装置の蓋が開いた。 手をついて身を起こそうとしたところで、 片手の中に古いロザリオがあったことに気付く。
眠る前、本当に死体みたいだな、と呟いたことを思い出す]
(128) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
目覚めた時は王子様でも迎えにきてくれるのかしら?
[にこりともせずに言った冗句は、あっさりとスルーされた。 だから彼が、「王子様の開発はしておりませんが、治療薬の開発には 日夜努力しています。」そう返してきた時、つい噴いてしまった。
不覚…。不覚すぎて、ろくに反応ができなかった。 もしもまた会えるのなら、あなたのセンス嫌いじゃない、って伝えよう。 そう思った。それから彼はー施設の職員はなんと説明しただろうか?
「被験者の皆さんが目覚めた時には…」それから?
ああ、駄目だ。もうその職員の顔も思い出せない。
ねぇ、一体何が待ってるというの?]
(129) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
おはよう、John Doe
[棺の中に、ロザリオを置いて身を起こす。 首を振り髪をふるい落として、顔を隠す所作は変わらず身に馴染んでいるのかごく自然に行われた]
(130) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
シノブは、ゆらりゆうらり、意識はまだ浅い眠りの中ー10
2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
な…に…?
[不意に意識が引き上げられる。
壁を隔てて、誰かの話し声が聞こえる、ような。
体の自由がきかない。どうしたんだろう?体が冷たい…重い…。]
(131) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
――……
[上体起き上がったあと、横を見やる。 若い女が眠っている、ように見えた。 だが、その肌も髪も、ぞっとするほど冷たい灰色だ。]
――……赤か。
[その装置、シグナルは赤になっている。 つまり、そういうことかとつぶやきながら、装置内から降りるべく手をついた。すると、よく感じた手触り。 着古した茶色のコートが無造作に畳んで入れ込んである。 なぜか手放せなかったそれ。
もちろん、それを掴んで装置外に出た。]
(132) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
[鳴る鈴の音。 ヴェルベラがエラーの出た装置の中を見たことに気づいた]
――。 石になってる、でしょ? 私たちも、ああなるのかな。
[係員達はどれくらいいるのだろう。 それとも、みんな病にかかってしまったのか。 それとも、人の生きていない未来まで眠ってしまったのか。 そこまで考えて、ぞっとした。
思わず肩を抱く]
(133) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
/* あっ
役職希望間違えてr マジか。
いや、これでも、良いっちゃ良いんだけど。 …覚えてたら、隙見て明日にでも入村し直そう。
(-33) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
ん――………。
[成人男性であれば狭いこの中も、少女にとってはまだそれなりにゆとりのあるスペース。] [身体を横向きにし、指先で目元を擦りながらほんの僅か瞼を開く。]
……ぁ………?
[いつも目覚めた時に見る景色とは違うことに、不思議に思い、ぎこちなく身体を起せば。 少女の動きを感知してカプセルの蓋は機械音を立てながらゆっくり開いていく。]
(134) 2012/09/07(Fri) 23時半頃
|
|
/* リンネ女の子だーー
(-34) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
……寝てる間に死んだりはしなかったわけだ。
[惰眠を貪ることに未練はない。 棺から立ち上がれば、軽く体を伸ばしてみる。 伸ばしたついでに、隣の棺が目に入れば口を噤んだ。
赤いアラートに照らされた眠る彫像。
小さく息を吐いて、話し声の方向を見やる。 ここに患者服の姿しかないことは、理解出来た]
(135) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[明白にヴェルベラが掌で叩いていた棺に視線を注いだままの姿勢で身を固めたサウルの横で、>>126 シャン!と甲高く鈴が鳴らされる。]
… だっ て。でも、それじゃ、 薬…の、開…発、は……?
[>>124 ジゼルの答えが、耳から耳を通り抜けていくように、 サウルが返す言葉の響きは頼りない。 居並ぶ五十機程のうち、──灯る赤ランプは半数を越える。]
…っ
[わな。と唇を奮わせて、くしゃりと前髪を握る。さあっと血の気が 引いたように、その下の顔色が青白く染まる。]
(136) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[そして、上着をそのまま手にもっているのもなんなので、 そのまま袖を通した。
青灰の検査服?に茶色のぼろコートという取り合わせだが、気にすることはない。 そして、起きている連中、目が合えば軽く目を伏せる程度の黙礼をしてから、棺を一つ一つ、検分しはじめた。]
(137) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
あ…。
[私はもう死んでしまったのだろうか? それとも死んだと思われて、棺に入れられてる? このまま寝ていたら焼かれてしまうのだろうか?
…そうしたら、楽になれるのだろうか?]
(138) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[ふるりと首を振って、表情を長い髪で少し隠す。 また隣、隣と赤い容器を手で叩いていくけれど結果は同じで、 背筋を一度伸ばすと、肩を抱くジゼルの姿も見えた。 すこし違う様子のサウルの姿に、>>136緩く首を傾ける顔を向けた。]
(139) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[くるりと並ぶ装置を見渡し、緑のランプが点灯し まだ、開いていない装置を見つける。]
!!
[左手でこつこつと蓋を叩いて中の様子を探ると、 その中でまだ眠ったままの老婆の姿が見えた。**]
(140) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[なぜか、そう思った瞬間、深いため息が出た。
徐々に体中に熱が広がっていくのを感じる。 目蓋をあげれば、ガラス越し、かすかな光が目に入る。 それすらも眩しく感じてー。]
(141) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時頃
スティルは、左手で顔さすりつつ、あたりを見回す。
2012/09/08(Sat) 00時頃
|
[ゆるゆると手をあげて、目を覆った。
それに反応するかのように、冷凍カプセルの蓋があいた。]
(142) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
ルイスは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時頃
|
【削除】 ルネ
[また一つ、近くで装置の作動する音、 >>134 身を起こす少女はまだ子供のように見えた。 抽選の結果、だという話だったが、この中には年若い者が多かった記憶はある。 老いた者がいなかったわけではなかったが]
や、おはよう。
[なんとなく少女に挨拶ひとつしてから、 開きっぱなしであるらしい部屋の出口を見やった#2]
2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[また一つ、近くで装置の作動する音、 >>134 身を起こす少女はまだ子供のように見えた。 抽選の結果、だという話だったが、この中には年若い者が多かった記憶はある。 老いた者がいなかったわけではなかったが]
や、おはよう。
[なんとなく少女に挨拶ひとつしてから、 どうやら開きっぱなしの部屋の出口を見やった>>#2]
(143) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時頃
|
[感じる外気は、装置の中よりずっと暖かく、少しずつ身体からぎこちなさが消えていく。] [少女はほっとしながら緋色の瞳できょろりと見回す。] [おそろいの服の、見知らぬ人たち。]
あぁ……えっと……なん、だったっけ……。
[コールドスリープの影響か、眠りに着く前の記憶が未だ霞がかった様で。] [きょとんとしたまま、しばらく座り込んでいた。]
(144) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
/* 独り言で使いたいけど、空気を壊しそうで怖い。 というか、表で既に浮いてるというか沈んでるというか。 とりあえず寝ていてもいいですかモード。
最初の症状が軽めでよかったー。 でも、できれば石化したいと思っています。
言えたらいいなぁ、と思っている台詞を言うのも目標。
(-35) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[ジゼルとヴェルベラの様子を視界の端に入れたまま、青い顔で胸元を押さえる。石となった人間へは長くは視線を向けずに、上を見上げて、胸元を押さえる。]
……
[>>139 深緋色の瞳が、一瞬だけこちらを見るのには気づけても、息を詰めたままでは言葉は返せずに、ぎしりと奥歯を噛んだ。]
(145) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
薬の開発が終わったのか、まだなのか、わからないし? どちらにしてもここに留まってもどうしようもないし、出る方法考えないとさ。
[肩を抱いたまま竦め、装置を見て回っている顔を眺めた]
……?
[まだ開かない緑のランプの装置。そこで止まったヴェルベラに首を傾げる。何かあったのかと、そちらへと歩き始めた]
(146) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
/* とりあえず皆さん、よろしくおねがいします。 お手柔らかにですです。がんばる!がんばるよ!
(-36) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
[患者服の中に、一人別の色が見えた>>137 目礼をする男はひとつひとつ棺を覗き込んでいる]
何をしてる? あんたは関係者か?
[最も男のコートの下は同じ服であったから、 口から出たところでその問いは既に期待を半分は失っていた]
(147) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
やぁ、諸君、初めまして。 そして、元気かい?
[なんとなくだけど眠りにつく前のことを思い出した。 このカプセルに入っていた理由も全て。 だけど、あえて明るく振舞った。 そうやって周りを、そして何よりも自分を立て直したかった]
(148) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
フォルクハルトは、そのまま、エラーを出した装置を調べてみている。**
2012/09/08(Sat) 00時頃
フォルクハルトは、声をかけられたので、ゆっくりそちらを見……見下ろした。
2012/09/08(Sat) 00時頃
|
[掛けられた挨拶は、やはり知らない人からで。]
あ……おはようございます。
[座り込んだまま、反射的にぺこりとお辞儀しながら、蒼い瞳の視線の先をふと追う。]
あ、そっか……ここって……。
[ゆっくり、ゆっくり、思い出す。] [あの扉からここに入って、そして眠らされた事を。] [起されたなら、治療薬が開発された……筈だけど、なんだか緊張感が漂っているように思えて。]
ええっと………。 なにか、あったのです?
[もう一度見回しながら、誰に聞くともなく不安そうにぽつりと。]
(149) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
|
>>147
――……関係者ではないな。 ただの患者だ。
[問うた男を見下ろす。 答える前に、その表情は期待を失せたもののように感じられた。]
いまのところ、赤ランプは全部石になってやがる。 まさに仏さん状態だ。
[答えてから、また別の装置に視線を向けつつ]
(150) 2012/09/08(Sat) 00時頃
|
リンネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時頃
ヴェルベラは、ジゼルが、近付いて来ても、装置の蓋をこつこつと叩き続けて**
2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
[誰かの、話し声がさっきよりもはっきりと聞こえる。 聞き覚えのない声。どこか、他人行儀な空気が伝わってくる。
目を覆っていた手をゆっくりとおろして、装置に手をついて身を起こした。]
ああ、そうか、私…。
(151) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
いや、元気だったらそもそもこんな所いな……
[>>148聞こえた声に呟く言葉を押し込めたのは、 >>149 少女の不安そうな表情のせいだったか。 宥めるような言葉は残念ながら持ってはいない]
さあ、……わかんないけど、 ここの関係者の姿は見えないな。
[戸口の先、零れ出るようにかすかなグリーンの灯り。 見ていたところで、人影の現れる気配などなく]
(152) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
[みれば、次々と人が起きてきていた]
……緑のランプのばっかり。
[ヴェルベラのところまで来ると、まだ開かない装置と、それを叩き続けるヴェルベラの様子]
中に人いるの? ……おばーさん? [割と年をとった女性が中で眠っていた。まだ石化は始まっていない。 ヴェルベラが叩いているけれど、起きる気配はなくて]
装置が正しく作動しているなら、叩いた位じゃ起きないんじゃない? 止めるスイッチはあるだろうけど……。勝手に止めても良いのかな。
(153) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
ジゼルは、迷いながら装置の中を*見下ろしている*
2012/09/08(Sat) 00時半頃
ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
[>>146 薬。と、ジゼルが言うのに、上を見上げていた視線を下ろす。座ったまま膝の上にもたれさせてあった手の平を見下ろして]
──、…何年、たった…ん、だろう、ね。
[無造作に、切れ切れの押し出すような声が、 半ばひとりごとのように紡がれる。]
時間が……かかるとは、思っていたけど、 せめて。何か発見が……
… あったなら。いいけど。
[手を握って、開いて、また握って、息を吸って、 ──それを吐き出せずに、息を詰めた。]
(154) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
[見下ろされた、と感じたのは、 男が強面であったがゆえの威圧感か。 見下ろし返す勢いで、見上げる]
だよな。
[>>150 ただの患者、という答えに頷いて]
ああ、 赤ランプの中身に生きてるのがいるか調べてるってことか。 ……起きない方がマシって状況じゃなきゃ、いいが。
[装置は50ほどだったか、ランプは緑よりも赤の方が多い。わずかに眉間に皺が寄った]
(155) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
石……?
[耳に飛び込んできたのは、おそろいの服の上からコートを着た男性の声>>150。] [生憎少女は"仏さん"の意味など知らなかったけども、"石"が何を意味するかは当然知っている。]
―――なん、で?
[不安そうに、首のバンドに手をやれば。] [耳に飛び込んできたのはやたら明るく聞こえる声>>148。そちらを見やり。]
えぇっと、はじめましてです。
[不安そうな表情をほんの少しだけ和らげて、ぺこりとお辞儀した。] [流石に、元気とは返せないけど。]
(156) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
[ゆるりと視線を巡らすと、まるで棺のような冷凍装置が並ぶ。 遠くで何人かの人が動いているのがみえた。
ああ、人がいる…。
服装からいって、自分と同じ患者ばかりのようだけれど。 でも、一人ではない。そう思うと、自然と安堵のため息が漏れる。 端からみれば、その表情は険しいままにみえたかもしれない。]
(157) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
[起きはじめた人間たちに、自分から声をかける事はせずに、暫くは黙ったまま、ヴェルベラが開かない緑ランプの"棺"に歩きより、ジゼルがその後を追うのまでを眺めてから、周囲を見回した。]
────……
[コートの男の様に自分で確かめるために歩き回る事はせず、 >>148 全員に向けて声を発した男へと、 彼が振舞うのとは対照的な、陰気な視線を向ける。]
(158) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
>>155
まぁ、そんなところだ。
[片目だけを出した男に返事を返す。 起きないほうがマシ、には、また眉を寄せて]
――……まさに眠るように……ではあるな。
[ひどい死体もいくつもみてきている。 そういうのと比べるべきではないことはわかっていたが…。]
(159) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
|
/* うーん、どう絡みにいっていいか思い浮かばない。 今日は寝てしまおう。えーと、現状把握ー。
(-37) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時半頃
フォルクハルトは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 00時半頃
|
……関係者の人が、いない?
[蒼い瞳の人の言葉を繰り返すように呟く。] [確かに、いるのはおそろいの服の患者だけ。]
石に、なっちゃった人、いるのに――?
[呟きながらゆっくりと立ち上がれば、足の関節が軋んだ気がした。]
(160) 2012/09/08(Sat) 00時半頃
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怖い。 けども。
―――何も知らない方がもっと怖いよ。
(-38) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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―???―
[――たゆたう。 ゆらゆら、ゆらゆら、水面を漂う木の葉のように。
たゆたっているのに 繋がれている。 繋がれているまま、 たゆたっている。
自由に見えて自由はない。 右手に刺された銀色の針、赤色を滲ませ吸い出して―――]
(161) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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/* おおぅ、全員揃った、って事は。 無茶振り、さて来るかな?
一応設定は考えてるけど来て欲しくないなー’’;
(-39) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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[ああ、 そう。 等価交換だ。 切り売りする身を、投げ打つことは許されない ――だから。]
(162) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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サウルは、いくらか交わされる会話に視線だけを向けたまま**
2012/09/08(Sat) 01時頃
イスカは、――3 度 、 水が落ちる音を聞いた。
2012/09/08(Sat) 01時頃
サウルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 01時頃
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……なら、 それもマシな話ってことか。
[>>159 眠るように、男の言葉に一度目蓋を閉ざす。 蘇るのは、一面の白だったか、一面の赤だったか。 振り払うように、首を振った]
しかし……仏さん、ね。 いや、仕事の邪魔したな。
[その言葉の選びといかめしい風体に連想されること、 髪の下の片目ともども、眼差しは男を伺う様に狭められた]
(163) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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|
石…。
[誰かの声に。すぐ傍にある、蓋が閉じたままのカプセルを見た。 そのカプセルの中の誰かが石化しているのはガラス越しにもみえ。]
………。
[言葉は出なかった。声に出したら、すぐにでも始まりそうな気がして。 じっと自分の手を見つめて、ただ遠くの*話し声をきいていた*]
(164) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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/* そうそ、挨拶遅れました。 焔です。
RP村同村経験は精霊演戯でお会いした方々と、軽RPランダ村でお会いした方々、くらい? ガチ村でお会いした方のが多かったりしますが。
ともあれ、おーる48hの長丁場、よろしくお願いします(ぺこり
(-40) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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―カプセルの中―
……――、……
[閉じていた瞼が震えた。 水の音 が 耳の奥で 聞こえた気がして手を、添えた。]
(165) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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少なくとも、 この部屋にはいなさそうだな。
[>>160 この施設のどこかにはいるかもしれない、 そんな可能性を示唆するような言葉をひねり出して、
けれど目覚めて勝手に動きまわる患者を果たして放置しておくか。 言葉には説得力が余りないだろうことはわかっていた]
そんな声出すなよ。 監視システムとか、壊れてるのかもしれないし。
[やはり少女の声は不安気に聞こえて、 慰めのつもりなのか、でまかせめいた言葉が零れた]
(166) 2012/09/08(Sat) 01時頃
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イスカは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 01時半頃
|
[立ち上がれば、自身の入っていた装置と同じ緑のランプよりも、赤いランプの点る装置方がずっと多いのが見える。] [明らかな異常事態。] [前髪の下、眉毛がへにゃりと八の字を描く。]
……だったら、いいんだけど……。
[>>166その言葉に軽く首を傾げる。] [監視システムが壊れればそれはそれで大騒ぎになるだろうに、その気配が感じられない。]
(167) 2012/09/08(Sat) 01時半頃
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……ううん、今は、生きてるだけでも幸運、かも?
[無理やり笑う。]
死んだ方がマシだなんて思いたくないよ? それじゃ、ここに来た意味ないよね?
[言って、身体の動きを確かめる様にそろり、装置から外へ。] [すぐ傍の赤いランプの点る装置へ恐る恐る近づく。]
[知るのは怖い。] [けども、知らないままはもっと怖いから、と。]
(168) 2012/09/08(Sat) 01時半頃
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[>>157 起き上がった女の険しい表情、 >>158 何かもの言いたげな陰気臭い男の眼差し。 赤毛の男が妙に明るく振舞って見せる理由もわからぬではない。
様々な事態を想像する。 実感の伴わなかったような事態が間近に感じられもするが、 さすがにそれは杞憂だろう、とその4文字を振り払う]
(169) 2012/09/08(Sat) 02時頃
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[こつん、こつん。 一つ一つの棺を、確かめるように小突いて歩く。
ノアの方舟に縋るが如く、 権力に物を言わせて席を勝ち取った者も、 一縷の望みを託され、 親に席を譲られたものも、
一様に彫刻のような石の骸と化している。 こうなってしまえば全てが無駄、だ。]
…ん?
[部屋の隅に小さなドア。通用口か何かだろうか。 なんとなくノックすれば、意外と大きな音が響いた。]
(170) 2012/09/08(Sat) 02時頃
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|
[>>168 ぎこちなく笑んだ少女に、 青年は冬空の色の眼差しをわずかに和らげてみせた。]
そうだな、抽選で当選した上に、 死んでる方が多いところを生き残ってる。 確かに、俺たちは幸運だ。
[同意の言葉を口にしながら、少女の動きを見やる。 赤いアラートの棺を覗こうとするのに、思わず手を伸ばした]
おい、わざわざ見るのか?
[腕の重さを感じて、中空で手は留まる。 危うく猫の子のように首根っこをひっ掴むところだった]
(171) 2012/09/08(Sat) 02時頃
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―カプセルの中―
[――ぴちゃ ん]
……、……―― 痛い
[出した声は掠れている。 青年は――本当に、久しぶりに声を出したような気がした。 今度は喉に手をやる。]
……――
[違和感。指先に、何か引っかかる。]
(172) 2012/09/08(Sat) 02時頃
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……あ、あ……
[呆けた声が出る。徐々に記憶が蘇ってくる。 喉元から空へと手を伸ばすと、すぐにそれは冷たい天井に触れた。
――がこん。
間の抜けた音を立てて、 天井が開いた。]
(173) 2012/09/08(Sat) 02時頃
|
|
[ドアノブに手をかけ開けようとするも、僅かに軋むだけ。 鍵が掛かっているのか、それとも錆び付いてしまったか…]
くっそ!
[思わず左拳で殴りつければガゴンと大きな音が響き、 ジンと骨にまでしみるような痛み。]
(174) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
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[まだ体は妙に軋む気がする、 指はそのまま己の喉元のベルトに触れた。
>>170 響いたノックの音に振り返る。 この部屋には幾つかドアがあるが、当然窓はない。]
……来た時には、通った覚えはないな。
[古城を改造したという施設、 最先端の医療と古めかしい城の組み合わせに、 訪れた時には酷く違和感を感じたものだ。]
(175) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
|
|
[外の空気が 暖かい]
……、……
[指先が、 うまく 動かない。冷たく青ざめていた。 伏せていた眼をゆっくりと上げて辺りを見回す。 いくつも、いくつも、カプセルが並んでいる。]
………、…棺
[小さく呟いて、眼を細めた。]
(176) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
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|
[ゆっくりと、 注意深くカプセルから歩み出る。 節目がちに隣のカプセルを確認し]
――― ……、
[藍色の眼を見開いた。 ひくり、と青白い手を浮かす。
――がこん 何処かで、鋭く叩きつけるような音。>>174 やや緩慢な動作で青年は振り向いた。]
(177) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
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|
おい、そういう時は、 せめて殴るより蹴るだろ。
[>>174 ポニーテールの男がドアを殴った痛そうな音に、 思わず眉根を寄せたところで――素足だったのだが]
(178) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
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でしょ?
[一瞬立ち止まり、振り返ってえへと笑うその顔は相変わらずぎこちないけども。]
……うん。
[前を向き直り、再び歩きだす。その後ろ、伸ばされた手に気付かないまま。]
だって、何が起きてるか知らないままじゃ、何も出来ないよね?
[装置の一歩手前で立ち止まり、大きく息を吐く。] [覚悟を決めて覗き込めば、横たわるのは石と化したモノ。]
(179) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
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|
――――――っ!!!
[覚悟していたとは言え、初めて見るそれに、息を呑み、そのまま*へたり込んだ*。]
(180) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
|
|
[あぁそうか、と指摘に頷いて片足を上げるも…]
多分痛いからやめとく…
[あっさり引っ込めた。]
(181) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
|
|
……なんだ。 元気なのがいるんだな……。
[ふ、と 青年は小さく、笑みの形に唇を歪めた。 そして、首元に手を触れる。]
……
[――ああ、あの時、何と言っていたのだったっけ――]
(182) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
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イスカは、自分の右手首と、それから肘の内側を見て――ー残る針の跡
2012/09/08(Sat) 02時半頃
リンネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 02時半頃
|
ふ
ふふ、は。
[息を吐き出すように笑った。]
夢じゃ ない かぁ
[カプセルに凭れ掛かり、 ぼんやりと――気だるげに 今度こそ、天井を見上げた]
(183) 2012/09/08(Sat) 02時半頃
|
|
あっ、おい……
[腰を抜かすようにへたり込んだ少女に、 一応は手を貸して、装置の縁にでも座らせてやる。 床はさすがに冷えるだろう]
なんだ見たことなかったのか? 心がけは立派だが、無理はしないほうがいい。 お前小さいしな。
[さっさと止めておけばよかったと、己の指先を見やりつつ]
まあ知らなきゃ始まらないってのは確かだ。
(184) 2012/09/08(Sat) 03時頃
|
|
…夢じゃないのは確かめた。
[動かない右手ではさすれないので、痛む左手を頬に擦りつつ戻ってくる。]
起きては見たものの、ユートピアでも天国でもなかった、な。 むしろ…どうにも厄介な事態なんだろう。
八割くらいか?こんなにダメになってる。
(185) 2012/09/08(Sat) 03時頃
|
|
いや、今のも十分痛かっただろ。 凄い音したし。
[ポニテ男の顔と手を見比べる。 その右腕に遠慮のない視線がいった]
……そっちで殴ったほうがよかったんじゃないか?
[呟けば、男の笑い声が空虚に響く>>183]
(186) 2012/09/08(Sat) 03時頃
|
|
なるほど、そういう調べ方か。
[>>185 夢じゃないのを確かめた、 男の言葉に少し笑って、青年の手は己の顔へ。
痛みなぞ、とうになかったけれど*]
(187) 2012/09/08(Sat) 03時頃
|
ルネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 03時頃
ルネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 03時頃
|
…――
[やがて、緩やかにカプセルから体を離し、 青年は歩き始める。 ぺたり、ぺたり。 裸足だなんて、子供のころに戻ったようだと青年は思う。 ゆったりとした動作で見回しながら、 開いているカプセルがあるのに気づいて足を止めた。]
――?……
[きらり、光るものがある。 青白く細長い指を絡めて掲げるようにしたそれは 祈りの象徴。誰かの忘れ物のロザリオだった**]
(188) 2012/09/08(Sat) 03時半頃
|
イスカは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 03時半頃
|
…あぁ、こっちは…寝てる間に電池が切れたっぽくてな…。
[やや苦い顔で右腕を持ち上げてみせる。]
差し当たって、何処か充電できる場所でも探さないと。
[困ったように少し眉を下げた*]
(189) 2012/09/08(Sat) 04時頃
|
【RP】
>>140
[老婆はどんな夢をみていたのだろうか。
老いてもなお、可憐さを残す面持ち。だけれども、彼らよりはあきらかに経た身体と心。
刺青の女が見たとき、老婆はゆっくりと目を開ける。]
おやおや……これは、
そうね、いろいろなことがあるものね。
[白い煙とともに棺に座り込んだ姿。
そして、目が合えば、にっこり笑った。]
何かがあったのね。
[その瞳はおそらく、今までもたくさんのことを経験してきたせいだろう。他の誰よりも、落ち着いている。]
(#4) 2012/09/08(Sat) 07時半頃
[そして、経験則からか。老婆は状況を誰かからきけば、ゆっくり頷いた。]
こういう時は、まずは、そうね。
今いる方々が、どんな方なのか、知りたいと思うわ。
そう、こういう事態に一人ではなかったことに、感謝を。
[座ったまま、話しかける人物にそうリクエストをするだろう。]
(#5) 2012/09/08(Sat) 07時半頃
|
/* イスカは入村前から あずまだと 思ってました…
(-41) 2012/09/08(Sat) 08時半頃
|
ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 08時半頃
フォルクハルトは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 08時半頃
シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 08時半頃
|
[こつ、こつ、とハッチを叩いている間、 新たに起きた人がいれば顔を上げてみるけれど すぐにまた、視線は落ちて、こつこつと音を立てる。]
―――。
[>>153 ジゼルの姿が近付けば、手を一旦止めて 中で眠った老婆の姿を見えるよう身体の位置をずらす。]
(190) 2012/09/08(Sat) 09時頃
|
|
!!
[>>174 途中、ガコン、と響く大きな音に 肩を震わせ、急いで視線を向けると扉が見えた。
大きな音だったけれど見たからには変化はなく、 何か会話を続けているのが聞こえれば、また視線を落とす。]
(191) 2012/09/08(Sat) 09時頃
|
|
[やがて、装置の中の老婆が目を覚ませば ジゼルへ一度顔を向けて深緋の瞳を僅かに細めた。]
―――。
[>>#4落ち着いて柔らかな物腰の姿が現れて じぃぃ、と顔をみつめていると笑顔が返ってきた。 こちらは表情を変える事はなく、こく、と頷きを返す。]
(192) 2012/09/08(Sat) 09時頃
|
|
[>>#5状況説明を頼まれれば、ジゼルへと視線を流して]
…、…
[ゆっくりと語られる言葉を聞き終えれば、 ――― シャラン、と右腕を伸ばし真鍮の鈴を見せる。 その指先まで、びしりと蔓延る刺青も見せるように、]
―――。
[手を引けば、半歩引いて右足を軸にするように片足で立ち 左手を高く掲げその場でくるりと回転をしてみせた。]
(193) 2012/09/08(Sat) 09時頃
|
イスカは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 09時頃
|
ん?
[装置を検分している。 その途中、女が二人寄った装置に目がいった。
しばらくすると、老婆がその中、起き上がっているのが見える。]
――……若いのばっかりかと思ったが、 そうか、婆さんとかも生き残っていたか。
[装置をみていると、老若男女さまざまな者はいた。 だが、起き上がっている面子を見れば若者ばかりだ。 てっきり、その差には年齢もあると思っていたが…。]
(194) 2012/09/08(Sat) 09時頃
|
フォルクハルトは、アニャンやヴェルベラ、ジゼルの方に歩み寄った。
2012/09/08(Sat) 09時頃
|
あー、そうだな。 婆さんのいう通りだ。ここにいる奴は、顔も名前も知らないが、現在同じ立場にある。 ぱっと見誰も事情がわからないみたいだからな。
一度集まって名前ぐらいは知らないとだろう。
[職業柄、そういうのを覚えることには長けている。 そして、装置、ざっと50。そのうち緑ランプは14までは把握していた。]
(195) 2012/09/08(Sat) 09時頃
|
イスカは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 09時頃
リンネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 09時半頃
|
―とある装置の前―
[古いロザリオだった。
「カプセルに入るものであれば持ち込んでもかまいません。 例えば、大切な何か―――」
そんな風に謂っていたのは確か白衣の誰かだった。 白衣。誰。記憶の混濁。澱が浮いては沈む。]
(でも。たしか。 自分は別に 何も要らないと 謂った気がする)
[ロザリオを手のひらの上に乗せたまま、思案する。 “大切な”何かなのだろう。 ――何もなかった己とは違って。]
(196) 2012/09/08(Sat) 09時半頃
|
|
[どこからか鈴の音。 どこからか話し声。
先ほどよりは滑らかな動きで青年は辺りを見回した。]
(197) 2012/09/08(Sat) 09時半頃
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[ぺたり、と床に両足をつけて手も下す。 腰まで伸びた長い髪も元の位置へと戻る。 ひんやりとつめたい心地にも少しずつ慣れ始めて、]
…、…
[古びたコートを着た男は周囲の淡い水灰色とは違いよく目立つ。 彼が近付いて>>195 名前という単語が聞こえれば、]
(198) 2012/09/08(Sat) 09時半頃
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ヴェルベラは、フォルクハルトへと鈴音と共に右手首の真鍮に刻まれた文字を見せようと
2012/09/08(Sat) 09時半頃
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>>198 [その一人は妙に派手な女だ。 見える刺青がカタギじゃないだろうな、と軽く思わせる。]
あ?
[右手を差し出され、ぐいっとその手首を掴んだ。 そう、顔だけ突き出して殴られてはたまらないと、瞬時思った。]
ここに名前があるのか?お前、しゃべれないのか。
[その真鍮の文字を読み取る。*]
(199) 2012/09/08(Sat) 10時頃
|
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[ヴェルベラが避けると、その中に老婆の姿。 眠っていた、と思ったけれど、同じように目を覚ましたらしい。蓋が開いた。 かけられた言葉とヴェルベラの視線に、私に説明振られてもよくわかんないんだけど……と思ったけど]
装置の大半が、エラーランプが付いていて人が石になってるわ。 そうじゃない装置は冷凍睡眠がとけてる。 でも、管理側からのアナウンスは何も無し。 こうしてる間にも、病気は進行していくのに。
[簡単に説明をすると、彼女が口を開く。と、お揃いの服の上に自分のコートか何かを羽織ったいかつめの男性が寄ってきた]
(200) 2012/09/08(Sat) 10時頃
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…、…!!
[手首を掴まれれば片目を眇めて男の顔を見上げる。 シャラン、と右手首で鈴が細かな音色を鳴らす。]
―――。
[ふる、と首を振ると若草色が混じる桃色の髪も揺れた。]
(201) 2012/09/08(Sat) 10時頃
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|
一度集まって、と言うけど、誰が集めるの。 誰が号令をかけるの。
一度に自己紹介が終わるのは歓迎だけど。
[男の言葉に疑問を口にしたけど、突っかかってしまうようないい方になってしまうのは、もうあきらめた。 腕を突き出すヴェルベラと、男の言葉に頷く]
彼女、喋れないみたい。 名前はヴェルベラ、だって。私は、ジゼルよ。 おじさんは? ああ、一度に集まってから自己紹介した方が、良いかもしれないわ。
[そう言うと、おばあさんの方を振り返った]
出られるなら、手を貸しましょうか?
(202) 2012/09/08(Sat) 10時頃
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|
[ ひとがいる ]
[開いたハッチ、棺の群れの中で動くもの。 誰かの姿を探すように視線が動く。]
―――、……。
[動く人には近づかず、 閉じた棺を覗き込み始めた。]
(203) 2012/09/08(Sat) 10時頃
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|
―――。
[>>202ジゼルの言葉に、もう一度、ふる、と首を振る。 けれどそれ以上はどうする事も出来ず、 名を伝えられれば男に掴まれていた右手を戻す。
――― シャラァ …ン、
場には相応しくないような細かな音色がまた、鳴った。]
(204) 2012/09/08(Sat) 10時頃
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フォルクハルトは、名前を読み取れば、その手を放した。
2012/09/08(Sat) 10時頃
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ぁ、ぇ……。 ありがとう、です……。
[差し伸べられた手>>184に、泣きそうな顔を向けつ自身の手を伸ばせば、ちょこりと装置の縁へと座らされる。]
うん……話しには聞いてたけど、見たこと、なくって――……。 あんな風に、なっちゃうんですね。
――ごめん、なさい……。
[項垂れる。]
でも……うん、もう大丈夫。
[半ば自分に言い聞かせるように呟いた。]
(205) 2012/09/08(Sat) 10時頃
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|
しかし、シャラシャラうるせぇな。 鈴つけられてるとか、飼い猫か?
[ヴェルベラの顔を振るさまを横目に今度は黒髪の女に視線を向ける。]
フォルクハルトだ。 号令をかけるのが誰だとか言う前に、同意するなら動け。
[つっかかるような口調には、そう答えて…。]
ざっと見、10人以上はいる。 もう廊下に出たやつもいるかもしれないが、ともかく、異常事態なことは確かだろう。
[眠る前はよく見ることもしなかった冷凍睡眠装置室。 今はさきほどから鋭い眼で観察をしている。 身体は重いが、思考ははっきりとしていた。]
(206) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
|
[右手首の様子を確かめるよう見てから左手で押さえ は…、と安堵の息を吐きながら肩を落とす。
ジゼルが老婆へ手を伸ばすのを半歩離れた位置で見守る。]
―――…!
[視界の端で蒼い髪が入って視線が逸れていく。 赤のランプが灯る閉じた容器を覗く姿>>203、その顔を じぃぃぃ、と周囲も憚らず凝視した。]
2012/09/08(Sat) 10時半頃
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/* あっぶない フォルクハルトきてた
(-42) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
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…、…。
[>>206 コートの男の言葉に、一度瞬いた後 ―――こく、と頷けば深緋の目を細めた。]
[それから、右手首の様子を確かめるよう見てから左手で押さえ は…、と安堵の息を吐きながら肩を落とす。
ジゼルが老婆へ手を伸ばすのは、半歩離れた位置で見守る。]
(207) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
|
―――…!
[視界の端で蒼い髪が入って視線が逸れていく。 赤のランプが灯る閉じた容器を覗く姿>>203、その顔を じぃぃぃ、と周囲も憚らず凝視した。]
(208) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
|
私みたいな小娘に、言われても動きたくない人いるんじゃない? そういうのは、言って説得力がある人が言うものよ。
[装置の中からおばあさんの手を取り中から出る手伝いを]
何人かは顔と名前を知ったけど……廊下ってどうやって出るのかしら?
[開かなかった大きな扉を思い返した]
(209) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
|
夢……?
[自分に似た髪色の男性の言葉>>185に、だったらいいのに、と自身の頬を軽くつねれば、感じるのは痛みに夢ではないと悟る。]
じゃない、ですよね……。
八割、も……なのかぁ……。
[もう一度周りを見回せば、目に入るのは多くの赤。] [あの赤の装置の中は先に見たのときっと同じかと、ぎゅ、と自身の服を握り締めながら。]
もう、大丈夫な人は皆起き……あ。
[少し離れた所で装置が開くのが見えて、少女は口元を緩めた。]
(210) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
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|
[余り大きな声を出したくもない。体は重いしなるべくならここでじっとしていたい。 そう思うけど本当はじっとしていても仕方がないことはわかってる。
おばあさんが装置から出ると、手を離し]
これだけ人が起き出しても、上から何もないのはやっぱり自分たちでどうにかしなさいって事よね…。 ――。
[ここから出て、人がいなかったら助かる道があるんだろうか。 他の患者と同じように、眠ったまま石になっていた方が良かったんじゃないの。 ふと見下ろした蓋の奥、石になった人の姿が見えた。 思わず目を伏せて首を振る]
(211) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
|
>>208
[飼い猫か?の言葉に頷く女にやや怪訝な顔をする。 どこかの厄介なのの情婦でもやってた女か?とも考えつつ、しゃべれない女にこんな刺青入れさせるとか下種野郎だと思った。]
私みたいな小娘? 俺はお前を小娘扱いなんぞしてないが、 今までそうやって軽く言われてきたのか?
そりゃ気の毒だが、ここでは見てのとおり、みんな丸裸も当然だ。 説得力があるやつとかもどうやって見分けるかわからん。 だから、お前やれ。
[ジゼルにはそうたきつけて、また部屋を見回す。]
あの電話は使えるのか?
[壁にそのようなものが見えればそこに向かってずかずか歩き出していく。]
(212) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
フォルクハルトは、電話までたどり着くと、受話器をとってコールを鳴らす。
2012/09/08(Sat) 10時半頃
|
八割方ダメになってても…こんだけ残っただけでも割とマシかもな。
[緑色が点ったカプセルはあらかた開いたのか。 それぞれのカプセルと、姿を確かめて…]
ん?
一つ、空だ。 先に起きた奴が何処かへ行ったのか?
(213) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
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|
――……電話は生きてるな。 だが、誰もでない。
[しばらく鳴らしたあと、そう言って受話器をおいた。**]
(214) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
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フォルクハルトは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 10時半頃
スティルは、電話掛ける様子を、少しの期待とともに眺めた。
2012/09/08(Sat) 10時半頃
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―装置側―
[祈りのロザリオを片手に絡めてぶら下げたまま ぺたり、ぺたりと素足で歩く。 赤いランプ。赤いランプ。 赤いランプ。赤いランプ。赤い、赤い、赤い。
赤。 赤。]
―――。
[ぴたり、とたどっていた指先が止まる。]
(215) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
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/* 他のPCさんたちの設定関係メモメモ。 ルネ>>81 ななしのごんべ? >>187 痛覚無し?顔半分隠してるのと関係してる? ソル>>30 親しい人と一緒に来た? >>28忘れてはいけないことってその人が関係してる? ヴェルベラ>>23 自分の意思で来たのではない? ジゼル>>26 普通の人ぽい? イスカ >>162 切り売り? 実験体とか?
(-43) 2012/09/08(Sat) 10時半頃
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いやよ。 あなたがやれば良いじゃない。大体どうしてみんな同じって言うならあなたに命令されなきゃいけないの。
[おじさんの言い分は断固拒否して、それからヴェルベラが何処かを見ているのに気づいてその視線の先を見た。 装置を見て回る男の姿]
気になるの?
[首を傾げヴェルベラに問いかける]
(216) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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…出ない、か。
[留守と言うよりは、既に居ないと思ったほうがいいのかもしれない。 けれどソレをあっさり口にしてしまえば、事実になってしまいそうで言えなかった。]
とりあえずは、状況把握が優先事項かな。 今のところ、電源は生きてる。空調も機能はしているみたいだ。
[一つ一つ確かめながらも、頭の奥は未だに少し覚束ない。 自分の眠っていた装置は、室内でも奥の方。
後遺症が残る可能性について説明されたのはなんとなく覚えている。 まだ実験段階だとか言われたのも。
自分が眠りについた後で更に安全性が向上したというのなら、まぁ僥倖か。
問題は…それ以前の記憶が。 眠る直前の事以外が酷く曖昧になっていることなのだけれど。
見知った顔がいたとしても、果たして思い出せるのかどうか…。]
(217) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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― 廊下 ―
――…
[もう随分と歩いた気がする。 気だけかもしれない。 なぜなら、身体がとても重い。 どれくらい動けているのか解らない。
片手を壁にそえ足を止めた。
長年眠っていたからだろうか。 しかし、いったいどれくらい眠っていたのだろうか。 そんな事は、きっと気にしても仕方のない事。]
チッ、…
[小さな舌打ちが静かな廊下に響いた。 どこからか聞こえる機械音は、先程の部屋のものだけか、 それとも別の部屋にも何かがあるのか。
とりあえずは、―― 出口だ。 思いはするものの、身体はだるさを訴える。 手をついた箇所に今度は背を預け、ずるりと座り込んだ。
大きく息を整える。]
(218) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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/* なんか動くきっかけをつかみ損ねている。 刑事さんはなしかけてくれたら動けそうかも、とかむしのいいことを 考えていたけど、やっぱ自主的に動かないと駄目ですね。
ってか、もっとさっさと動いてさっさとまざるべきだった、反省。
(-44) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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[視線に気づいているのかいないのか。 凝視する者のほうではなく、 とあるハッチの中を藍色の眼で静かに見つめていた。]
――― …… あぁ
[ため息に似た声。 青白い指先がたどるガラスの奥には、 眼を見開いた形相のまま石と化した壮年の男が在った。]
(219) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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……なんだ、あんた そんなになって……
[語りかける声は、ごく静かである。]
……これじゃあ おれの意味がないじゃあないか……
[しゃらりと絡めて提げたロザリオが小さく音を立てた。]
(220) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時頃
ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時頃
レイは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時頃
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/* 迷ってる。
[見上げても見えるのは、うすぼんやりと緑の光や、天井。 所々は苔が蔓延っている。育っている所もある。
この城がどんな有様だったかを思い出そうとするも、 よくは思い出せない。
>>#2開け放たれていた扉。 それをしめたのは、恐らく自分だ。 ごく自然に行われたそれにより、 >>37開かなくなる等とは思いもしないまま。
まあ別に、他人の事などどうでもよいのだが。]
(-45) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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[>>216 気になるかと声が掛かれば、頷きを返し、 赤いランプが灯った容器の傍で動きを止めるを見守る。
青い色の髪、その奥の顔をじっと見つめて、 深緋の瞳はサウルを見た後と同じように一度伏せられた。]
(221) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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[電話も電気も通じていて、でも誰も出ない。電話は内線だろうから、でないと言うことは人がいないのだろう]
……あそこからなら、出られるんだ。
[辺りを見回していたら、開いたドアを見つけた。その向こうに緑のランプが点っている]
どこに繋がってるのか良くわからないけど。 見てくる。
[おばあさんとヴェルベラから離れて、その扉の方へ向かった。赤いランプの付いた装置の中にはどれも「石」が見える。
もう動かない、死んだ人たち。 いつかああなるのだろう、手は首のベルトに伸びる]
(222) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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/* よかったすれ違うところだった! あとやっぱり皆閉じ込めるのよくないよね あぶないあぶない
でもちょっと閉じ込めて後で顰蹙かいたかttおっと。
(-46) 2012/09/08(Sat) 11時頃
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[見上げても見えるのは、うすぼんやりと緑の光や、天井。 所々は苔が蔓延っている。育っている所もある。
この城がどんな有様だったかを思い出そうとするも、 よくは思い出せない。
思い出せるのは、とりあえずは先程の部屋。 緑の灯った棺の数々。 来た道の方へと視線を送る。 随分と来たと思っていたが、やはりそれ程距離はなかった。
部屋を思い出し思う事は。
もしかして、あいつらも起き出しているんだろうか。と言う事。 戻る事も検討してみたが、 結局は「まあ知った事ではないな」に落ち着いた。
―――… それにしても、身体が重い。
ゆるゆると準備運動のように右肩をまわす。]
(223) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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スティルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時半頃
スティルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時半頃
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/* ていうかまじぶるべさんのイラスト天国… 皆すげえたまらんですね…
ちょっと愛と萌えと燃えを詰め込んだごろごろを 置いておきますね…
テンションあがりまくる
(-47) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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……、イ ない
(-48) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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[開いた扉まで辿り着くと、廊下に顔を出した。さっきヴェルヴェラと向かい合っていた眼鏡の人の姿も見えるけれど。 その向こうにもう一人。
部屋の中を振り返り]
ねえ、ここから廊下に出られるみたいよ。
[声はそれほど大きくない。人がいる方に届いた分だけ。 廊下に出ると、わかったことがある。 やっぱりここに人はもういないのかもしれないと言うこと。
それだけ、寂れた様子を見せていた]
(224) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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>>216
お前ができそうと思ったからだ。頼むぞ。
[ジゼルの言葉には、そう返してから電話に向かう。 きっとその横にいる老婆も同じく頷いてジゼルを見ただろう。]
(225) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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/* おうさ、俺は無茶ぶるぜ。中身わかってるとか関係ないんだぜ。ふ
(-49) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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/* このままあわずにー 開始もー 燃えるー 孤立ー してー 死亡ふらぐー イイネー
(-50) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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[電話の受話器の方へと向かうコートの男、 フォルクハルトと名乗った男も気付けば離れ ジゼルも>>222また廊下の先へと向かう様子。 追う事はせず、隣の老婆はどうするか視線で問う。 彼女の顔色は、あまりいいように見えなくて、]
―――。
[五指を揃え、左胸から右胸へとそれを移動させる。 “だいじょうぶ?”と、首を傾けながら手で話す。]
(226) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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/* そんなことは気にせず突き進むぜ
(-51) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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…あぁ。
[ここから出れると聞いて、小走りで向かう。 素足の先は冷たかったが、今のところ歩きまわるには支障無い。]
こんな…だったか? 確か、城…?
[酷く古びた様子の廊下。 古い建物は古びるまでの年月無事に立っていたのだから、 その後の年月も壊れにくく堅牢だろうと、そういう話だったのかそうでないのか。
カーペットに膝ついて、緑色に生えた苔を撫でる。]
(227) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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レイは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時半頃
ソルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 11時半頃
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元々古城に手を入れたはずだから、人の手がなくなれば寂れてしまうのは仕方がないと思うけど。 でも、つまり人がいなくなったって事よね。
[苔むした壁。蔓が這い、天井からも垂れ下がっている。いたる所に蜘蛛の巣も張られて]
眠るときは、もっときれいだった覚えがあるわ。
(228) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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…、…。
[>>224廊下の先へ促すジゼルの声が聞こえ顔を上げる。]
―――。
[ぺた、ぺた、と裸足で歩いて青い髪の青年の傍へ向かい>>220 赤が灯る装置の内側、石になった男の顔と青年を交互に見比べる。 それから、緩く首を傾けた後、老婆にしたのと同じように 刺青が伸びる指を揃え、左胸から右胸へと手を移動させた。]
(229) 2012/09/08(Sat) 11時半頃
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[壮年の男が死した装置の前、 青年はシニカルな笑みを浮かべて、己の腕を押さえた。 腕にはいくつもの針の跡が残る。]
……―― ……生きたがってたあんたが死んで
……ああ まったく ままならない
[主は冷たい石となる。 棺。と幾度目か唇でなぞると億劫そうに音のする方角を見た。 そこには視線を送っていた誰かがいた。]
(230) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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[フォルクハウトの言葉は従う気は余りなかったけれど、廊下にも人が出ている以上、人を集めるのは困難だった。 そんなに大きな声が出るわけでもないし、走れるほど体力があるわけでもない。 無理をすれば走れるのだろうけど]
ねえ、ばらばらに行動するのと、みんなで一緒に動くのと、どっちが良いのかな。 どちらにしても、一度顔を合わせた方が、後で色々と問題にはならなさそうだけど。
[スティルに問いかけて、それから廊下を歩き出した]
(231) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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そうかも? もしこれが、たった一人だけだったら……うん、流石にどうしようもないもん。
[他に生きてる人がいることに感謝しつつ、カプセルの中覗き込む様子>>213を遠巻きに眺めていれば。] [受話器を取るコートの男性の姿>>212にほんの少し、期待を寄せる。] [けども、それは裏切られただけ。]
(232) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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……なに?あんた。
[首をゆるく傾いだ。 びっしりと入った刺青は 美貌に似つかわしくないようで 異国のアラベスク彫刻じみて“よく似合う”。]
――― ああ、…… そう。祈り。――悪いね、見ず知らずだろうってのに。
[シニカルな笑みのまま、眼を細めた。]
(233) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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どう、なっちゃうのかな……。
[不安が言葉と零れたその時、廊下に出れると女性の声が届く。] [少女はとんと立ち上がり、ぺたぺた、先に出た人の後を追うように素足で駆けていく。]
(234) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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【RP】
ええ、私は大丈夫。
そうね。みなさんが動くなら、私はここにいるわ。
ここであった出来事は、私に聞いてくださればお話できるし。
[ジゼルに助けてもらいながら、老婆はやっぱり微笑んだ。
そして、ヴェルベラにも首を上品にかしげる。]
みなさんのお名前も、ここで他のみなさんにお教えすることもできるわ。
何があったかも。教えてくだされば、ほかにお伝えしますよ。
[老婆はまわりを見回す。そして、いかつい男や、青い髪の青年、ほかにも金髪の青年、メガネをかけた青年、銀髪の少女とも目が合えば、ね、と笑んだ。]
(#6) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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あぁ、かなり経ってると見ていいと思う。
[ジゼルの見解に頷いて、立ち上がる。]
とりあえず顔と名前くらいは一致させておいた方がお互いやりやすいとは思うな。 無茶して何処かで野たれ死ぬのは勝手だろうから、 全員お手手繋いで団体行動というのは勘弁願いたいけど。
[皮肉っぽくそういうも、勝手をする気はあまりない。]
(235) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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【業務連絡】
アニャンは冷凍睡眠室にずっと待機することになります。
彼女は、来るものに、知っている情報(名前、さまざまな状態)を教えてくれることでしょう。
自己紹介などは大変かもしれませんので、上手に彼女からききたい情報は取り出してください。
(#7) 2012/09/08(Sat) 12時頃
スティルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 12時頃
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/* あっ 逃げたいぞ
誰だお前 は、ちょっといわれたい
(-52) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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顔は大体見てるけど……あの廊下の先にいる人のはしらない。
[部屋の中で起き出した顔なら、全員ではないだろうけど見た。 まだ見てない顔も戻れば会える。 でも、廊下の先に行った人は戻ってこない限りはわからない]
団体行動なんて、初めて会った人たちとやるようなものじゃないわ。 統率なんて取れないもの。
何人かで探して回った方が良いのかも知れない。 どうするかは、みんな次第だろうけど。
[部屋の方を振り返ると、銀髪の、女の子が出てきたところだった]
(236) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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[>>233 近い位置で目を細める彼の顔を見るが、 じっと見る深緋の瞳、すぐに瞼が半分落ちた。]
―――、
[口が開いて、息だけが漏れる 音。 口の内側、その舌にまで蔓草は蔓延っていた。]
…、 ――
[胸元に添えた手、そのまま青年の前に差し出した。]
(237) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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/* ふと思ったけど患者用の服ならまともな下着は着けていないのではないか
(-53) 2012/09/08(Sat) 12時頃
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……なにか、服がないか探してくる。 このベルトは取れないだろうけど。この服だと少し寒いし。
その途中で、何か見つけられれば良いけど。
[そう言うと廊下の先に足を向けた。 身体は重いままだから、歩く速度は遅い。 だから、ついてくるのなら簡単についてこれるし、咎めるつもりもなかった。 窓はない。反対側にも広間があるのだろうか。 余り明るくはない廊下をゆっくりと*歩いた*]
(238) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 12時半頃
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[廊下の様子に目を見張る。] [ここを通ったのは、コールドスリープの直前の1回きりだからよくは覚えていないけども、それでもおかしいのは少女にもわかって。] [首傾げつ、廊下の向こうへと視線向ければ、二人の姿。] [ぺたぺた、再び駆け寄る。]
あ、えっと……。 ……もしかして、私達が寝てから、大分、経っちゃってます?
[恐る恐る問いかけた]
(239) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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そうさな。 手分けしたほうが早いが、二度手間になるのは面倒だし。
情報共有の手段はあった方がいいかも。
[つられて振り返れば、似たような色の少女。 眼の色は、違うけれど。]
(240) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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おそらく、な。
[少女の問いには肯定を返して。]
確かに…このへんならあの部屋より寒くはないが、 この格好で居るのも落ち着かない。
[服をというのも娘らしい発想だななんて思いつつ、共に歩く。]
あとは…外への連絡手段か、脱出手段。 それが簡単に見つからぬのなら、せめて水や食料が必要…か。
せっかく起きたのに、出られず餓死とか洒落にならんだろ。
[とりあえずは探索に行くつもり。ついてくることを咎めはしない。]
(241) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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―廊下を出る前―
[上品な声>>#6、さっき空いた装置の方から聞こえて視線向ける。]
あ……。
[そういえば、まだ誰の名前も知らないし、自分の名前も言ってない、そんな事を思い出し。] [廊下へ向かう途中、老婆の前で足を止め]
おばあさま、はじめまして。 私はリンネです。
[そう言ってお辞儀する。] [もし、傍に他に誰かがいるならその人にもぺこりとお辞儀し。]
ええっと、私も、ちょっと見てきますね。 何かあったら、すぐ戻ってきます。
[そうしてまたお辞儀して、廊下へと] →廊下―
(242) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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[>>237 ルビーみたいな色だな、と 瞳を見て思う。青年の故郷にはあまりない色だ。]
……蔦に食われてるみたい
[忌憚ない感想をこぼす。]
ああ、そう 蔦に声も 食われたの
[シニカルな笑みのままそんなことを謂った。 冗談なのか本気なのか、少々つかみにくい。]
……なに?……握手?
[自ら触れることはせず、手と顔を1度ずつ見てから尋ねる。]
(243) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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[>>243憚らない言葉に嫌な顔色は見せず、 喉にも舌にも這う蔓草の刺青に向けられた感想に首を緩く傾け]
―――、…
[シャラン、と言葉の代わりに左足のガムランボールを鳴らす。
手と顔を交互に見られれば、差し出した手の位置を横にずらし 人が向かい始める廊下へと向けてから、下へと手を下す。 それから、相手がどうするのか窺うように青年の顔をみつめる。]
(244) 2012/09/08(Sat) 12時半頃
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もののたとえ。
[笑みを浮かべたまま疑問に答えるように謂った。 しゃらん、と異国の音が鳴る。]
君はずいぶん持ち物が多いんだな。
[持ってきてしまった拾い物のロザリオが小さく音を立てた]
…――ああ、あっちに人がいるのか。 ……そうだな。まあ。……ここにいても……もう、しかたないし。
[ゆる、と 緩慢な動作で歩き始める。 一度だけ石になった男のほうを振り返っただけ。]
(245) 2012/09/08(Sat) 13時頃
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[もののたとえ、と聞けば意味を理解して頷きを返す。 持ち物、と言われれば右手首の真鍮の玉を 彼の目線の高さに掲げ、文字を見せようとする。]
…、…。
[小さな音も、音の少ないこの空間では耳に入って 彼の持つロザリオへと視線を向け、顔と交互に見た。]
(246) 2012/09/08(Sat) 13時頃
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[少し落ちた視線、左腕に残る痕も捉えて 手の平を上にし、指の関節を曲げながら左右に振って “いたい?”、と唇と手で音なく話す。]
―――。
[その後、歩き出せば 後を追うはせず、 もう一度、壮年の男の石像へと視線を落とし見つめた。]
(247) 2012/09/08(Sat) 13時頃
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ああ、そうか。 少なくとも電気は通ってるようだな。
……赤いのはコードひっこ抜いてもいいんじゃないか。
[>>189 男の言葉に少々乱暴なことを言いながら、 赤ランプのついた装置を見回す、電話も通じているらしい。 非常用発電かもしれないが、最悪の想像は少し薄れた。
――見回す視線の中に、男の姿。 >>220 手には見覚えのある古い銀のロザリオ、 天使のメダイの裏側にLが二つ並んでいる。 その文字が示すのは青年のイニシャルだ]
(248) 2012/09/08(Sat) 13時頃
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イシに … ナったラ わたしは 、もう
だけど、 … ―――
(-54) 2012/09/08(Sat) 13時頃
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[南国の花のように華やかな色の女、 彼女と語らう皮肉気な笑みのその男に、 しばし視線を止めた。
目が覚めたから、捨てた物。
それから持ち込んだ物のことなど、 意に介した風も無しに目を覚ました最後の一人、 こちらに笑みを向ける老女に、黙礼をひとつした*]
(249) 2012/09/08(Sat) 13時頃
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ルネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 13時頃
レイは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 13時半頃
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です、よね……。 苔なんて、誰か歩いてたらカーペットに生えないし……。
ここの人たち、何処に行っちゃったんだろ……?
[二人が歩き出せば、少女もその後を歩く。] [服なんて考えてなかったなぁ、などと自身のシャツを見下ろして。]
病気じゃなく餓死ってなんだかヤだなぁ。 死ぬなんて考えたくないけど。
[華奢な肩軽くすくめて。]
出口かぁ……。 せめてどっかに窓でもあればいいのに……。硝子なら割っちゃえばいいんだし。
[きょろりと廊下を見るも、一切窓はなく。]
後はええっと……おにいさんの充電も、探さなきゃ、だし……。
(250) 2012/09/08(Sat) 13時半頃
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綺麗だな。なに それ?
[ガムランボールを知らぬらしき青年は [>>246女性が掲げた丸い球を示して尋ねる。 声の調子は大分戻ってきた。 体の重さは抜けぬまま]
……――、
[>>247 音のない問いかけに、数拍間が空く]
別に。慣れたし……生業だし。 痛いっていうなら、刺青のほうが痛そうだし?
[最後、シニカルな笑みを添えて、 棺の間を歩いていく。]
(251) 2012/09/08(Sat) 13時半頃
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……ぁ、アレ……。
[遠く、廊下の壁に扉が一つ見えて、少女は指差し。] [駆け寄って、とんとん、とノックする。]
―――誰か、いませんか?
[声をかけて、暫く待つも、返事なぞなく。]
(252) 2012/09/08(Sat) 13時半頃
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スティルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 13時半頃
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/* おおぅ、無茶振りって1日目開始してからだったのね(^^; だったら早く1日目にしてもらえるとありがたい、かなぁ?
ってか、役職によっても、設定弄らなきゃ、かもだし。 とりあえず、首無しと邪気悪魔は来るなっ>< 半狼ならまだ大丈夫っ。っても役職COが難しそうだが。
(-55) 2012/09/08(Sat) 13時半頃
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[装飾品を綺麗と聞けば、深緋の瞳を細める。
手足についた鈴から細かな音色を鳴らしながら その場で、身体を後ろへと撓らせ、両手が床につけば その後を追うように両脚も垂直に円を描くように動く。
服の内側が露わになる事に恥じらいもなく、 すらりと伸びた両脚全てに絡む蔓草の模様を見せる。]
(253) 2012/09/08(Sat) 13時半頃
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[上体を起こせば大きく一歩後ろに離れた位置。 首を斜めに傾けて誇らしげに緋の目を細めてみせた。]
…、…。
[慣れた、という言葉を聞けば瞳の大きさは戻って 両手を胸の高さまで上げれば、人差し指を青年の方へ 親指を自分へと向け、残りの指は折り曲げる。 それから、”同じ”と唇で模りながら、 人差し指と親指を合わせる仕草をみせた。]
(254) 2012/09/08(Sat) 13時半頃
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……あけますね。
[二人を見上げ、止められないなら、扉に手を*かけた。*]
(255) 2012/09/08(Sat) 14時頃
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リンネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 14時頃
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脱出して、助かるならいいけど。 だって、私たちは病気なんだもの。
水や食料は、そうね、あったほうがいい。 今は少し喉が渇いてるくらいだけど、時間がたてばお腹だってきっとすいて来るわ。
[同じように歩き出したスティルを見上げ、それからその腕を見る。 肌ではない義手。充電できたら普通に動くんだろうか。 リンネ――だと彼女の声で名乗る声が聞こえていた――が廊下の先へと駆け出す。 見ると、扉があって。 あけようとする彼女の後ろから、開かれるその向こうを見た]
(256) 2012/09/08(Sat) 14時頃
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[電話の受話器を下すと、また婆さんの元に男は戻った。]
――……電話、まぁ、内線だろう。 適当にいくつかの場所にかけてみたが、誰もでなかったよ。 ところで婆さん、あんたの名前は?
[ご老体は、肝が据わっているのか、それとももうボケはじめているのか、微笑みを絶やさない。 ただ、悪い気はしない。年がら年中むっすりしてる男に比べれば、笑っているご婦人のほうが話してて楽しいのは当たり前だろう。]
(257) 2012/09/08(Sat) 14時半頃
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[>>251装置の間を抜けていく青年の背を視線で見送った後、 ぺたぺたっ、と裸足でもうひとりの>>158青い髪の青年の方へ向かう。
じぃ、っと顔を確認するようにもう一度見てから 廊下の方へと顔を向けて、戻し、首を傾げる。
既に廊下の先へと向かう人の数も増えてきていて、]
(258) 2012/09/08(Sat) 14時半頃
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[ゆっくり口を開けば、ひゅ、と息の通る音。 その後に、]
ぁー、ぅー、ぅー
[サウル、と唇で形を模りながら 小さく音を出して 廊下の方を指差しながら、また、首を傾げた。**]
(259) 2012/09/08(Sat) 14時半頃
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ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 14時半頃
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アニャン…さんか。 変わった名前だな?玉ねぎか?
[そして、婦人の首筋にふと、目をとめた。そこには、どうやら、その人物の名前とおそらくは認識番号、そして、デジタル化した数字がある。]
それ…確か、寝る前にきいたぞ……。 パーセンテージがあがるとよくないって……今、レベル2?
[そう指摘すると、老婆をそれを手にとろうとするので、あわててとめる。]
いや、触らないほうがいいってのもきいた覚えがある。 このバンドが首から外れると……って……。
[ふと、そのとき、何かに気が付いたように目を見開いた。]
(260) 2012/09/08(Sat) 14時半頃
|
|
――………ない……
[その呟きは、アニャンの隣の棺を見てふと漏らしたもの。 それから、また老婆を離れ、棺を一つ一つ確認する作業に戻る。
もくもくと調べる男に話しかけるものはあったかどうか知らないが、すべて調べ終えると、大きくため息をついて座り込み頭を掻いた。]
(261) 2012/09/08(Sat) 14時半頃
|
|
[そう、エラーランプの棺の中で石になった人物たちの首には、バンドはついていなかった。**]
(262) 2012/09/08(Sat) 14時半頃
|
フォルクハルトは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 14時半頃
|
[扉の向こう、つけっぱなしの電気。] [廊下同様、苔むし、壁を蔓が這う室内には、スチールの机と椅子。棚の中には薬品らしき瓶。そしてパーテーションに区切られた一角。]
ええっと…… ここ、って……もしかして、医務室かなぁ?
[振り返って二人を見上げ。] [医務室なら水道もあるのでは?と期待して中に踏み込み、パーテーションの向こうを*覗き込んだ*。]
(263) 2012/09/08(Sat) 15時頃
|
リンネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 15時頃
|
―唐草の女性と>>253―
へえ、君、軽業師?
[柔らかな身のこなしに感心した様子。 流石に素肌が露になるのには眼を瞬いてから苦笑しつつも拍手に似た手の動き。]
――、……。
[女性のしぐさに笑みが一時消えた。 同じ。それは、どういうことなのか。―――答えは出ないまま、今、青年は棺の間を歩いている。中にいるものは悉く石化した死の道だ。]
(264) 2012/09/08(Sat) 15時頃
|
|
/*
!?
(-56) 2012/09/08(Sat) 15時半頃
|
|
[扉の先は、どこかで見慣れたような部屋。 薬品のにおいが鼻をついて、一角には簡易ベッドが並んでいる]
医務室? 診察室って言うべきなのかしら。
[元々は患者を集めた場所なのだもの。 電気はついているけど、人の気配はない。 いつからついているのか、よくわからないけれど、寿命の長いLED蛍光灯の明かりに見える]
電気も消さずに廃れてるっていうのも、変な話ね。
(265) 2012/09/08(Sat) 16時頃
|
|
/* 廊下は人の通った後がないくらい時間が経ってるのに、電気がつけっぱなのはおかしいと思うの。 なので念のためLEDにしてみた。 きっともっと寿命の長いのが発明されたんだよ。
(-57) 2012/09/08(Sat) 16時頃
|
|
―装置の側>>249―
[思い出しながら、人差し指と親指をあわせるしぐさをまねる。>>254 ああ、金 か、とぼんやり思う。 しゃらん、と小さくロザリオが音を立てる。 ふと青年は数珠を指先で巻き取り手のひらにメダイを載せてみた。]
…―――
[アルファベットが刻印されている。 それが誰のものかは分からない。 持ち主だった者が、己のほうを見ていた>>249ことに青色の青年は気づいていないようだった。]
(266) 2012/09/08(Sat) 16時半頃
|
|
──古城の冷凍睡眠装置室──
[老婆が起き上がり、その場に残る数人が、冷たい石像の眠る棺となったカプセルの間を歩き回る間も、その場を動かずに、自分の眠っていた棺に視線を落とす。]
……あ…
[指定の場所から落ちたのだろう。
寝ていた頭のあたりに転がっているままの 銀色のピルケースを手に拾った。]
(267) 2012/09/08(Sat) 16時半頃
|
サウルは、それに視線を注いで、──口を結び、眉を寄せる。
2012/09/08(Sat) 16時半頃
|
[銀色のピルケースには、カメオの様な楕円の中に、 兜を被り鏡の盾を持ち──蛇頭の女の首を掴んだ 精悍な男の横顔が刷り込まれている。]
……
[──Perseus pharmaceutical company
楕円に添うように刻まれた文字を、 こつ、こつ、と細い指が神経質ぎみにたどり]
…
[ぎ。と、ケースを握る手に力が篭り、 ややもこけた頬が震える。]
(268) 2012/09/08(Sat) 16時半頃
|
|
[息を吐いてぶつけた額横をくしゃりとなでる。
──いくらかをそうして過ごしている間に、またぺたぺたと足音が近づくのに、一拍遅れて顔を上げた>>258。
ヴェルベラの花めいた薄桃色と 肌の上を這う蔓に似た草色が混じる髪が 紺青色の視界に入る。]
っ…、な、に?
[警戒と緊張故にか、何の用か、と声は神経質そうに微かに尖る。かしゃ、と手の中のピルケースが音を立てた。とっさに、深緋の視線から、小さな四角を背に庇ったまま、視線を向ける。]
(269) 2012/09/08(Sat) 17時頃
|
|
[顔を上げはしても、深緋の視線に慣れないのか、 目が合えばすぐに斜め下へと紺青は逸らされて]
…、…
[それから、──逸らした先で、ぎゅっと膝の辺りの服を掴み、 顔を顰めてから、窺うようにまた顔が上げる。]
(270) 2012/09/08(Sat) 17時頃
|
|
[廊下の方を指差す手の動きに、顔を緑のランプがついた廊下の方へと向ける。廊下へと出ていく人の姿を見てから黙り、"戻って"きた蔓草模様の女の顔を見上げる。]
……
[一度、瞳へと視線が上がりかけて、 今度は、それを躊躇するように視線を下ろした。]
…、 ヴェル…ベラさんは、いかなくて、いいの。
[>>259 音が名前だ、という事には気付けても、 不安げに見上げることしか出来ずに 廊下を示す蔓草模様の女の唇と、 ──その下の首のバンドへと視線を向ける。]
(271) 2012/09/08(Sat) 17時頃
|
ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 17時頃
サウルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 17時頃
|
/*
ヴェルがいるのに ふいたよね。
(-58) 2012/09/08(Sat) 17時頃
|
サウルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 17時頃
|
[>>261 視界の端で、周囲の装置の中身をひとつひとつ 見て回っていた大男が、座り込むのが見える。]
……
[無意識に、首元に手をやって嵌められたバンドと、 自分では見えない白い表示部分のかたちをなぞった。]
(272) 2012/09/08(Sat) 17時半頃
|
|
[>>269何かを隠すような仕草と音に、首を傾ける。 尖った声色、合うことのない紺青の瞳、窺うような仕草。 それを深緋の瞳で見続けても顔の表情は変わらず、]
…、…
[>>271 名を呼び、呼ばれれば視線を落とし、]
さぁ うー!
[音の鳴らない左手を伸ばし、刺青のある掌を開く。]
(273) 2012/09/08(Sat) 17時半頃
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お む か ぇ
[唇は一文字一文字、模って発声される。]
(274) 2012/09/08(Sat) 17時半頃
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『 迎えに行くよ 』
[多額の資金を投下し、彼女をこの施設へ入れた主人。 彼の髪の色はよく覚えている。 ソラの色に似た 青い色。]
(-59) 2012/09/08(Sat) 17時半頃
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ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 17時半頃
ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 17時半頃
|
さて……
[男の中で嫌な推理が浮かぶ。 だが、それを裏付けるものなど、あるわけがない。 ともかく、今は、患者だけしかいないという事実。]
――……
[とりあえず、緑の眼はぎょろりと辺りを見回した。 廊下の先、とくに何かしら変化はない。
ともかくと、立ち上がる。]
(275) 2012/09/08(Sat) 18時頃
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[後ろ手に銀色のケースを持て余しながら、 尋ねた問いの答えを見ようと、 ヴェルベラの口元へ視線をあげかけ]
!?
[>>273 声と、向けられる掌に、びくっと肩が震える。紺青色の瞳が見開かれて、開かれる掌に視線を向けた。]
(276) 2012/09/08(Sat) 18時頃
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―座り込む男の側>>261― [ロザリオを手から提げたまま]
……――ないって、何が?
[男が座り込んで呟いたのを偶然聞きとめて、 見下ろしつつ尋ねた。]
(277) 2012/09/08(Sat) 18時頃
|
|
[一文字、一文字、ゆっくりと発声される言葉に、 竦むように身を固めたままに音の意味を聞き]
……
[蔓草の絡む、女らしい手を見て、一度。 ぐ、と息を詰めると表情の変らない深緋色へと、 そこでようやく、自分から、視線を合わせた。]
(278) 2012/09/08(Sat) 18時頃
|
イスカは、男が立ち上がるとそのまま視線で顔の位置を追った。
2012/09/08(Sat) 18時頃
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[深緋色の瞳に紺青色をあわせて、ゴルゴン退治の英雄が刻まれたピルケースを、後ろ手に握り、]
父… さん に、何か、言われた、と…か、───
[微かな声が切れ切れに零されて、 語尾は尋ねる形に音を上げる事がないままに 消え入るように噤まれる。]
(279) 2012/09/08(Sat) 18時頃
|
|
[目を閉じて、微かに息を吐き出し、口にしかけた疑いを呑み込むように、唇を結ぶ。
首を横に振って、その先を続けず、]
──、…違うと、いいん、だけど。
[深緋色の瞳を覗くまま、伸ばしっぱなしの猫っ毛の前髪がかぶる影の下から、言葉で推論の否定を願って、 差し出されたままの手へ視線を向け、一拍を置いてから、 首に置いていた手を躊躇いがちに重ねる。]
…、
[骨ばった男の指は、節以外は細いが女のものよりは長く、 く。と弱く曲がって女の指を包んだ。]
(280) 2012/09/08(Sat) 18時頃
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>>277
[立ち上がった時、ちょうど声をかけられた。 うっかり漏れ出た言葉を聞かれたらしい。 立ち上がり、そのまま、見上げてくる顔を見下ろした。 手にしているロザリオにも視線を移して……。
十字架、それに命を連想するのは非常に一般的な思想であろう。]
――……お前の名前は?
[自分はフォルクハルトだと付け加えながら…。]
さっき、装置の中、見ていたな。 知り合いだったか?
(281) 2012/09/08(Sat) 18時頃
|
|
― 廊下の先へ ―
[廊下を進み、幾つかの扉を通り過ぎ――]
……食糧 …庫?
[壁を覆う棚。積みあがった金属の箱、崩れ落ちた木箱。 足を踏み入れると同時についた灯りに照らされたそれらは缶詰のようで。 そのうちの一つは、口を開け僅かに残った中身からは腐臭が漂っていた]
今何か奥に……
[ねずみか、何か。 歯でこじあけたのだろうか。なくなっている中身。そいつが食べたのならば。 動物が食べて大丈夫なら、人間も。…そう思うしか、ない]
(282) 2012/09/08(Sat) 18時半頃
|
ソルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 18時半頃
|
[蜘蛛の巣や、蔓じみた植物が壁を這う古城の地下。 目覚めたときよりも人の数が減った空間。]
…
[>>277>>281 残っていた青髪の青年と、コートの男が会話をする声が聞こえて視線を向けた。]
(283) 2012/09/08(Sat) 18時半頃
|
【業務連絡】 現在の場所出てきているものです。追加があればぜひメモへ
□冷凍睡眠装置室内部
>>#2 廊下へ繋がる開きっぱなしの出入り口
>>37 大きな両開きの重い扉
>>170 部屋隅に小さな通用口 >>174 開かない
>>212>>214 電話(内線)は通じているが、誰も出ない。
>>260>>261>>262 エラーランプのついた棺の中の石化死体の首に、バンドはなかった。
□廊下
緑のランプがついている。
□医務室(診療室):廊下の先にある
>>265 寿命の長いLED蛍光灯の明かり
□食糧庫:廊下の先にある
>>282 壁を覆う棚。積みあがった金属の箱、崩れ落ちた木箱。缶詰あり
(#8) 2012/09/08(Sat) 18時半頃
サウルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 18時半頃
【業務連絡】
現段階で、ケイさんとルイスさんからまだ反応ないので、
しばらく、プロのままでお過ごしください。お二人から返答、前倒しでもいい旨がきけましたら、開始いたします。
あと、大丈夫かとは思いますが、NG事項などがあれば、メモまで記載を。
テーマの石については、そっと心にしまって、RPしてくださいませ。明かすとばれちゃいますものね!
(#9) 2012/09/08(Sat) 18時半頃
|
―男の側>>281―
―――、……イスカ。
[アジアの小国で耳にするような響きの名を口にする。 間を置き、無意識にか視線が斜め下を向く。 一瞬消えた笑みがすぐに戻る。シニカルな笑み。]
――まあ、……そんなところ。 ひどい顔だった。
[余計と分かっていながらの一言。 恨み節にも似ている]
(284) 2012/09/08(Sat) 18時半頃
|
サウルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 19時頃
|
[箱のいくつかを覗き込み、缶詰やらパックやら、 ここにあるからにはサプリメントか。いくつか錠剤もあることを確認し]
ん と …一応な
[缶詰はかさばるから。 錠剤の入った、片手に収まるほどの瓶を、ひとつだけ見つけた右腰あたりのポケットに収めて食糧庫を出ることにした]
(285) 2012/09/08(Sat) 19時頃
|
|
>>284
[その口から出てくる東洋の名前。東洋人自体は珍しくはないが、数が多いわけではない。 ただ、皮肉めいた笑みにちょっと引っかかるものは感じて…。]
ひどい顔? その知り合いのことか? それともお前のことか?。
[ただ一瞬笑みのない表情が印象に残った。]
どちらにしろ、死んだ知り合いをああ、まじまじ見れるのも珍しいと思ってな。
(286) 2012/09/08(Sat) 19時頃
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ケイは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 19時頃
|
/* 結局役職を変えそびれそう だが。
…何とかなるだろ! うん。
すません。
(-60) 2012/09/08(Sat) 19時頃
|
|
[薬品棚をみると、消毒薬の瓶がいくつか、違う棚には内科の薬もある。 けれど、今がいつなのかわからない以上、消毒薬はともかく内服薬は使いたくない。
スチール机の引き出しは鍵が閉まっていた]
……窓もないし。 水道は……、と。
[医務室の奥に道具を洗うための水道が設置してあった。 コックをひねると赤茶色い液体が出てくる]
……水道管がさびてるのかも。 でも、直接上水道からきてるならだけど、タンクか何かよね。
[あんまりの見たくはないなぁ、と思いながら、パーテーションの奥を見て、リンネへと問いかけを]
何かあった?
(287) 2012/09/08(Sat) 19時頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 19時頃
|
[>>286藍が男を流し見る。]
―――……ヤなこと謂うね、アンタ。
[どちら、とも答えない。ゆるく腕を擦った。]
本当に死んでるのかな、と 思ってね ……なに。アンタいかついけど 怖がりだったり、するの。
[笑んでいた。]
(288) 2012/09/08(Sat) 19時半頃
|
サウルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 19時半頃
ヴェルベラは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 19時半頃
|
>>288
いやなことだったか?そりゃ悪かった。
[青の眼、それは、青というか夜の空というか。 いずれにしろ、答えず、ゆるい悪態には口ではわびをいれる。]
ああ、死んでるかどうかの確認?
[心内、やはり殺人犯の思考に似ているなどと思いながら、声には今度は出さず…。]
そうだな、この事態で怖がらないほうがおかしいだろう。 まぁ、そちらは、怖くなさそうだがな。
[そして、少し考えつつ……。]
とりあえず、怖い話だ。あまり……
[辺りを見回して]
触れ回ってほしくないことだが…。
(289) 2012/09/08(Sat) 19時半頃
|
|
気づいているものもいるかもしれないがな…。
[そして、手招きして、イスカに耳を貸すように呼び寄せる。 彼が近寄れば、その耳にささやくだろう。 エラーランプには、首のバンドがないと…。 しかもそれ自体もなくなっていることを。]
(290) 2012/09/08(Sat) 19時半頃
|
ソルは、廊下に出て近くの扉が開いていることに*気づく*
2012/09/08(Sat) 19時半頃
ソルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 19時半頃
|
[>>289今度は男を半眼で見た。 コートを着ている。なんだか警察だか秘密捜査官だか、イスカにはそういった類の人種に見えた。]
―――石になってると現実感がないから
[零す声は時折透明だ。]
怖がったって、仕方ない……だろ? ……?何。
[と、手招きされると緩やかに近づいて 耳を文字通り傾ける。 息掛かる距離での囁きに、イスカは僅かに息を零す。]
……は?……なに それ。
[ゆっくりと視線を赤いランプのついた見知らぬ誰かの棺に向けた。]
(291) 2012/09/08(Sat) 20時頃
|
|
[余り大きな収穫もない。机は壊してしまえば中もわかるだろうけれど。 他にも扉があるのが見えたから、そちらにも行ってみようかと医務室を後にした]
私、他の扉見てくるわ。
[廊下に出ると、丁度眼鏡の男性が扉から出てきたところだった>>285]
その扉の向こうは何があったの? ここは医務室よ。
[教えてもらってもそうでないにしても、その扉の向こうは見るつもりだった。彼には必要でなくても、私には必要かも知れないから]
(292) 2012/09/08(Sat) 20時頃
|
ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 20時頃
|
>>291
怖がっても仕方ない、か。
[どこか、何かを切り離したような…こう、人であるけど、人であることを自ら否定しているような物言いに視線はまたその群青へ。]
何か理由ありっぽいな。 まぁ、今は深くは聞かないが……。
[そして、ささやいた言葉への反応に同じ棺に視線を向ける。]
(293) 2012/09/08(Sat) 20時頃
|
|
[>>276 見開かれた紺青の瞳と手に落ちる視線、 瞬きをすると瞼にも刺青があるのが解る。
紺青と深緋の瞳、ようやく合えばぱちぱちと瞬く。]
?
[>>279 途切れ途切れの言葉を聞き取れば、首を傾げ それから、視線を横に逸らして思考する間を置いてから
ふる、と横に首を振った。]
(294) 2012/09/08(Sat) 20時頃
|
|
[>>280 それからまた視線を合わせて、続く言葉を聞く。 左の脚の鈴を一度シャランと小さく鳴らした後、 猫っ毛の青い髪を指差す。 ひゅ、と喉の奥から息を吐きながら]
お ナ じ、 ぃ ロ
[アクセントがおかしいけれど、一文字ずつ言い終えれば ちゃんと通じたのか確かめるよう顔をじぃっと見詰めて、]
(295) 2012/09/08(Sat) 20時頃
|
|
[首から差し出した手に、手が重なるのが伝われば こちら側からもすこし指先を曲げれば蔦で絡め取るよう。
>>283 視線が流れれば、追うようにそちらを見ると イスカ、と青年が名乗る声を仄かに拾う。]
ァ ぉ
[小さく呟く声に、サウルの手が乗る手の指先に力が籠る。]
(296) 2012/09/08(Sat) 20時頃
|
シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 20時半頃
|
[>>293 繰り返される己の言葉に 特に反応は返さないように見えた。 瞳の色は硬質だ。]
―――詮索好きは火傷するもんだよ?
[皮肉げな薄笑みで謂うも、軽快さはない。 棺を見下ろすとき、笑みは消える。]
……――
[己の首もとに手を触れながら、ない、と唇が動いた。 ――つまり、誰かが意図的に。]
(297) 2012/09/08(Sat) 20時半頃
|
|
>>297
ああ、おかげで火傷だらけだ。
[言葉にはそう軽く返して、 ただ、棺を見下ろしたときに、笑みがなくなったのはちらり横目で見やる。そして、言葉にはやはり出さずに、腕を組んだ。]
――……ん?
[視線を感じそちらを見る。 派手な女、ヴェルベラと、どこか陰気くさい男がこちらをうかがっているようにみえた。]
――……まぁ、そういうことだ。 俺は、またいろいろ調べてみるよ。
詮索好きなんでな。
[イスカにそう告げる。 そう、彼らの視線はイスカに注がれているように感じたから。]
(298) 2012/09/08(Sat) 20時半頃
|
|
ん ああ… 食糧庫だな
[近くの扉から出てきた女に頷いて、未だ灯りの灯る部屋内を振り返り]
食い物ならたくさんある 最初の一口を食べる気にはなれないが…
[医務室か、と。 頷いて中を覗こうと、女とすれ違い 思い直して声をかける]
……… 何か いや 誰かいたか
[患者以外の、誰か]
(299) 2012/09/08(Sat) 20時半頃
|
ソルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 20時半頃
|
………?
[気がつけば装置の中、膝を抱えてうずくまっていた。 寝て、いたのだろうか?それにしては、頭が重い。
ゆっくりと地下室を見回す。先ほどよりも人が少ない気がする。 みな、自分と同じ服を着ている。いや、一人だけその服の上からコートを羽織っている。]
あぁ、持ち込み…。
[慌てて、装置内を探す。]
(300) 2012/09/08(Sat) 20時半頃
|
ルイスは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 21時頃
|
[>>298 ちらと厳つい横顔を流し見る。]
……わかってんなら自重しなよ
[笑みが消えるのに、自身気づいているのかいないのか。 フォルクハルトの様子で向けられる視線に気づいたようだ。]
……?―――、……
[半目になってから、腕を擦る。]
自重しろって謂ったそばからか。 謂い甲斐のないひとだな。 ……――
まあ でも、 そうか。……、なんで、こんなことになったん、だか
(301) 2012/09/08(Sat) 21時頃
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イスカは、また少し、棺のほうを見たようだった。
2012/09/08(Sat) 21時頃
ルネは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 21時頃
【業務連絡】
全員の早期開始問題ない旨確認いたしました。
それでは21時を目安に開始ぽち、する予定です。
開始後はすぐに、無茶ぶりランダム(一人は実はメデューサにかかっていない)を飛ばす予定です。
よろしくお願いします。
(#10) 2012/09/08(Sat) 21時頃
シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 21時頃
|
[装置の中から、漸く身体を起こすと下半身だけ横へと投げだし、腰掛け直す。 右足、左足。指先を握っては伸ばす。 全ての動きが緩やかなのは、動かしにくい身体を誤魔化す為に。
立ち上がるのに支障は無さそうだと判断したのか、 ぺたり、とようやく床に足の裏をつけるとそっと立ち上がった。
冷たい。 ――そういえば、履物ぐらいは眠る前にはあった気がするのだが すっかり頭から抜け落ちていた。…しまったな、と思っても後の祭り。 少しだけ冷える足の先を擦り合わせて、ぐるりと周囲を見まわした。
視界に入るのは、並ぶ装置の数よりも遥かに疎らな人影。]
……、あー…。 …?
[一体何が。 呆気、という感で久方ぶりに出した声は、少しだけ引き攣って掠れた。 水分が足りていないせいか…張り付く様な痛みがある。]
(302) 2012/09/08(Sat) 21時頃
|
|
食料庫、……水があれば良いんだけど。 ありがとう。
[すれ違い、食料庫に行こうとした足が、呼びかけられて止まる]
何か? ……いいえ、この廊下と同じように蔦に侵食されていたけど……それくらいかな。 まだリンネが、同じ患者の女の子がいるかも知れない。
[スティルもまだ医務室だったっけ、と思いながら食料庫の方へ足を向けた]
(303) 2012/09/08(Sat) 21時頃
|
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さーて。
誰がどこに何人いるんだ。
[そこから。]
(-62) 2012/09/08(Sat) 21時頃
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シノブは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 21時頃
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[老女に挨拶がてら、 その名を名乗られれば、 青年はゆるりと己の首に手を触れた]
ああ、名前…… John Doe
[少しも悪びれることなく笑みを浮かべて “名無し”を名乗ってみたところで、 触れる箇所には名の表示が確かにあった。
老女は困惑するような様子もなく、微笑んでいた。 本当に“ジョンさん”とでも呼ばれるかもしれない]
(304) 2012/09/08(Sat) 21時頃
|
|
人の顔と名前を一致させられないスキルをここでも遺憾なく発揮。
(-63) 2012/09/08(Sat) 21時頃
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ジゼルは、メモを貼った。
2012/09/08(Sat) 21時頃
|
[―― シャラン、]
[左脚首の真鍮の玉にもまた、文字が刻まれている。 それは、とある有名な大資産家の名前。 多くの政治家や、大手企業、とある製薬会社に投資をしている人物。
そして、彼女の買い主である人物。]
(305) 2012/09/08(Sat) 21時頃
|
|
…患者 そうか
[リンネ。不思議な響きの名前を口の中で繰り返して そういえば目の前の女の名前は、と 思いついた時にはもう医務室は目の前。
扉を開ければ、リンネの姿はまだあったか。部屋の中を見渡す]
(306) 2012/09/08(Sat) 21時頃
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>>301
まぁ、性分だからな。 わからないことがわからないまんまってのも嫌なんだよ。
[いい甲斐のない、にはそう答えて、棺に視線を戻す。 まだ、みておくべきことがあるかもしれないと。]
(307) 2012/09/08(Sat) 21時頃
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