
105 旧校舎の悪霊2
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キリルはヴァレリーを占った。
ヴァレリーは裏切りの陣営のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アナスタシアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
二重スパイ
なんということだろう!一人が村側を裏切り、狼に与する半端者になってしまった。明日以降も、彼は村人を裏切り続けるだろう……。
決定者や光の輪の持ち主なら、このときにその力を手放してしまう。
現在の生存者は、ユーリー、ニキータ、ナタリー、サーシャ、ダニール、キリル、ヴァレリー、フィグネリア、ラビ、リディヤ、ロラン、クレストの12名。
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伴――写真部のあいつ、ですね…
[高城にこれまでに起こったこと。 それはにわかには信じがたい話だった。
――だが、実際にゆらめく影をこの目で見た。黒い犬も目にしている。そして、御門のあの妙な炎は?自分の身にうっすら感じている、この変化は?]
――あ。 御門センセも、なんか妙なことに。 煙草の火…なんか妙で。うまく説明できないですけど。 うん、本人に聞いた方がいいかも。
[自身の変化については、意図的に言及を避けた。 夢で見た死神は『殺せる勇気』と言った。リミッターをはずすのだ、と。
もしそれが本当だとしたら――いつか自分も、誰かを殺すことになる?もしそのことが、他の皆に知れたら?
それを想像しただけで、恐ろしくなった。]
(0) 2012/01/13(Fri) 03時頃
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/* 半端になってなくて、安心したような、残念なような。 さぁ今日から。よあそび!だ!(゚∀゚)
(-0) 2012/01/13(Fri) 03時頃
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/*二重スパイならなかったー!!!! くっそう……半端者やりたいです半端者。 毎日願掛けしておこっと。
(-1) 2012/01/13(Fri) 03時頃
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悪霊 クレストは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 03時頃
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きてないなあ..
(-2) 2012/01/13(Fri) 03時頃
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[気がつくと壁の前]
夢…のはずないか…
[ここは現実と常世の狭間…―― 赤い炎から現れた青年はそう言った。]
俺が…――殺した
[それを知ったら殺される…とも言った]
(1) 2012/01/13(Fri) 07時半頃
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殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。殺される。
(2) 2012/01/13(Fri) 07時半頃
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ならば…――
(3) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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殺すしかない…――
2012/01/13(Fri) 08時頃
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殺すしかない…――
(4) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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[手に持つバールに力をこめる。]
殺される前に、殺す…――
[そうつぶやき続ける。]
(5) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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[男の変化を見て取った“影”が嗤う
もう自分の介入は不要
影は男を離れていった]
(6) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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…きりさん、自分勝手に動いてたんじゃなかったんですね…。 なのに、私…。
[今は自分の膝の上に頭を乗せ、身を横たえさせている桐生。 眠るその姿から普段の口煩い彼女とはとても思えない 弱々しさを見て、そろりと髪を撫でて整えてやる。]
(7) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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っ………ぅ…あ…
[何度もそうしていると、不意に胸の辺りに 重苦しい、形容し難い何かが入り込んで来る気配を感じ 身を縮こまらせて不快感に耐えようと呻いた。]
いっ……つ……… いた…
[先程の、影に捕らえられた時の影響かと 治まるのをじっと待つ。 高城達から何か声が掛かる事があれば、平気だと応えるだろう。]
(8) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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[俯く顔、その表情を見る事がもしも叶ったとしたら。
唇が綺麗な弧を描いて吊りあがっているのが見えただろう。**]
(9) 2012/01/13(Fri) 08時頃
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/* これは死なないフラグかなぁ 那谷屋死亡フラグかもww
(-3) 2012/01/13(Fri) 09時頃
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[ゆらりと立ち上がり、歩き出す]
殺す、殺す…
[つぶやきながら歩き続ける。生きている者が目に入れば、 容赦なく襲いかかるだろう**]
(10) 2012/01/13(Fri) 09時半頃
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ヴァレリーは、ここまで読んだ。
2012/01/13(Fri) 09時半頃
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― 体育館 ―
御門先生! ご無事でよかったです…。
[御門が体育館に現れたのは、羅美川が去ってから暫くしてのこと。 ほっと表情が綻んだのも束の間。 彼に背負われている後輩の少女、そして此処にいないコウサカ。 すぐに心配そうな顔へと戻って]
(11) 2012/01/13(Fri) 12時頃
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それで…………外には、出られそうでしたか? 道中何が起こったのかも、少し詳しく聞かせてください。
[彼らの様子からは、突破口を見つけられたことによる 嬉しさだとかを感じ取ることはできなかった。
だから薄々答えは勘づいていたものの、 恐る恐る御門の眸を見つめる。 教室前の廊下にあった男子生徒の惨殺体。 下駄箱の殺戮者たちと食い散らかされた骸。 外側から封鎖された昇降口。 武器を求めて階上へと向かったコウサカ。
その後聞かされた報せは―― 予想を遥かに超える、絶望的なものだった]
(12) 2012/01/13(Fri) 12時頃
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………………。
[牙むく脅威。 校内に転がる屍たち。 これでは、魑魅魍魎の跋扈する檻に囚われたのと同じだ]
そんな……………正面からも、無理だなんて。
[やっと、声の出し方を思い出したかのように震える唇が動く。 ただでさえ白い顔色は、血の気を失って真っ青に]
……窓の方からは、脱出できませんか。 それとも、ここと変わらない状態で…?
[誰が何のために閉じ込めているのかは、 ここにいる誰もが知りたいことだろうし、尋ねても埒があかない]
(13) 2012/01/13(Fri) 12時頃
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― 2年4組教室 ―
[煙草の細い煙は、白くゆらりと立ち上る。 ともすれば暴走しそうになる思考を肺いっぱいに満たした苦味で落ち着かせながら、コウサカの話>>0を聞いた。]
御門先生が? そういえば、コウサカたちは電話を捜しに行った、と。 何か収穫は…… 無かったでしょうが。
[あったならとっくの昔に言っているだろう。 何ともいえない徒労感を感じながら、視線は那谷屋>>7へ。]
いえ。私も、事前に説明しておくべきでしたね。 那谷屋を危険な目に遭わせてしまった。
[携帯灰皿で煙草を潰し、桐生を撫でる那谷屋の手を見ていた。]
(14) 2012/01/13(Fri) 12時頃
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……那谷屋?
[突然その、優しげな手が止まる。>>8 背中を丸める那谷屋に、驚いて壁を離れそのそばに寄った。]
どうしました。ぶつけた所が痛みますか?
平気……ですか。 本当に? 無理はしないで下さい。
[彼の手は、苦しむ背中を擦ろうと。 顔を覗き様子を伺おうとも、俯いているその表情は読めない。]
(15) 2012/01/13(Fri) 12時頃
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ロランは、那谷屋が落ち着くまで、手は背中を擦っているつもりで。**
2012/01/13(Fri) 12時頃
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/* 那谷屋あああああ。 これは、いよいよ桐生人間不信フラグ……!
>>9は仮定法的な何かと解釈して 表情は読めなかったことにした のですが。 拾って欲しかったなら ごめんね……!
(-4) 2012/01/13(Fri) 12時半頃
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私たちの方は……
[そういえば、御門たちが出て行った時よりも 人が減っているのは向こうも疑問に感じているのではないかと 思い当たり、今までの経緯を説明し始める]
一度、高城先生が戻ってきて…すぐに、また出て行きました。 二年の桐生さんと伴くんに会ったけれど、 二人とも誰かといるのを怖がって逃げてしまったそうです。
那谷屋さんとス……芦田さんは 桐生さんを連れ帰るために、先生と一緒に二階へ。
(16) 2012/01/13(Fri) 12時半頃
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それから…。
[元々は、高城が自分だけに話した情報。 しかし状況は深刻、伝えそびれて起こる被害もあるかもしれないと 逡巡した末に再び口を開く]
伴くんは、同級生の目比江くんが殺されるのを目撃したせいで 錯乱してしまっている…………と、高城先生が仰っていました。
もしかして、御門先生たちが見た男子生徒の遺体って…。
[羅美川については、やや緊迫感に欠けた様子で 独断で校内に出て行ったと告げて。 そこまで話した所で、眸を伏せて*長く息を吐いた*]
(17) 2012/01/13(Fri) 12時半頃
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― 1階 ― [2階の連中とは顔を合わすこともなく、1階に降り、体育館に向けて歩き出す。途中の目比江の遺体には目もくれない]
殺す…殺す…
[相変わらずブツブツ呟きつつ体育館の中に入っていく]
(18) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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― 体育館 ― [中にいる御門や新見、煉屋、梨手、佐倉を血走った目で見据える]
ここは現世と常世の狭間だと教えられた。 もう逃げられない。 目比江と芦田は俺が殺した。
殺さなければ、俺が殺される…――
[バールを振り上げる]
(19) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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うおぉぉぉぉぉっ
[雄叫びと共にその場にいる人間に襲いかかる。 見境も躊躇もなく。その場にいる人間に向けてバールを振り回す]
(20) 2012/01/13(Fri) 16時半頃
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―体育館― え、な、何!?
[突然の襲撃。バールを振り回す伴が...へと迫る]
ヤダ。止めて。来ないで!!
[逃げ無ければと思うも、恐怖で体が凍り付いて動かない。 そうしている間にも伴が目前へと迫り]
――きゃあぁぁ!?
[――ざわり 体が蠢く。 バールが振り下ろされた瞬間、...の身体は無数の虫となり崩れ落ちた]
(21) 2012/01/13(Fri) 18時半頃
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[――ガツン 数匹の虫を犠牲にして、バールが床に叩きつけられる。 散らばった虫はわらわらと少し離れた場所に集まり 再び...の姿を形作った]
――え?
[呆然とバールを振り下ろした伴を見つめて]
なに…これ…
[なにが起こったのかわからず立ち尽くす]
(22) 2012/01/13(Fri) 19時頃
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そういえば……伴くんとは面識がありませんが、 確かそれらしい男子は体育館にはいなかったはずです。
だからまだみんなと合流できていない生徒が 他にもいるかもしれないし…。
[どっちにしろ、ここに留まっていても 脱出に繋がる手がかりが増えるわけではなく]
(23) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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[それに、玄関で御門たちが見たものを思えば この体育館だって絶対に安全とは限らない。
ちらり、転がっているバスケットボールに目を遣る]
私、ちょっと見て来ようかと―――― [そう御門に提案しかけた時、だった。 体育館に新たな来訪者が現れたのは]
(24) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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あなた、もしかして二年の伴くん…? ……無事だったのね、高城先生が随分心配してたわ。
[初めて目にする大柄な男子、彼が高城の言っていた生徒だろう。 極力刺激しないように柔らかな態度で話しかけるが。>>19
血走った目。血塗れの制服。手に持った凶器。 表情が、引き攣る]
(25) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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えっと…………とりあえず、 その物騒なものは置いて此処で休まな――――
[遮るように突然語りだした彼の言葉。 最初の方は意味がまるでわからなかったが、 「目比江と芦田は俺が殺した」 それだけは、はっきりと聞き取った]
…………スナが、ころされ…?
[ぞくり、駆け抜ける悪寒。]
(26) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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逃げてえええぇぇええええっ!!!
[彼がバールを振り上げたと同時、 周囲にいる後輩たちに向けて腹の底から叫ぶ。
佐倉はどうしただろう。 しかし、梨出は……伴の狙いは彼女だ。間に合わない!]
(27) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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[逸らせない眸が、後輩が手にかかる瞬間を焼き付けると思われた。 …………のだが。
消える梨出の身体。 現れる無数の虫。
バールは梨出を粉砕することなく、 気がついた時には彼女は少し離れた位置で立ち尽くしていた>>22]
――――……?
[何がどうなっている。 でも、考えてる暇なんてない。 このままだと、また彼女が狙われてしまう――!]
(28) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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……止めない、と。
[そう呟いた瞬間。 頭の中で、ある映像が再生される。 それはひとりの少女の惨めな過去の、ほんの断片]
(29) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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[捨てられた教科書を探している少女。 待ち構えていたクラスメイトたちが、 少女に向けてゴミ箱の中身をひっくり返す。
『ゴミはゴミ同士、仲良くしなきゃねぇ!』
あがる嘲笑。悪意に満ちた空間。 埃とゴミを被った少女は、涙を堪えて震えるしかなかった。
少女の心の中で密かに渦巻いていたのは、黒い感情。 ああ、私を傷つけるものなんていらない。 あいつら、みんなみんなみんな――――]
(30) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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『吹き飛んじゃえば、いいのに』
(31) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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[小柄な女子に狙いを定め、振り下ろしたバールは今までの感触と明らかに違い、空振りであった>>22]
な、んだ…?
[数匹の虫を潰しただけのバールを見て、呟く。 が、すぐに狙いを別の生徒に向ける]
ふざけんなぁぁぁぁぁ
[狙いは「逃げて」と叫んだ煉屋に向かう]
しねぇぇぇぇ!!
[思い切りバールを振り下ろした]
(32) 2012/01/13(Fri) 19時半頃
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[りいいいいぃぃぃぃん!!]
[体育館中に、大きな鈴の音が響きわたり――]
(33) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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来ないでッ!!
[ば あ あ あ あ ん!!!!]
[伴がこちらに向けてバールを振り下ろすのを、ギリギリで躱した直後。 ばちりと火花があがる音。 そして彼のすぐ背後。
其処にあったバスケットボールが…爆 発 し た。 爆音と共に、熱を持ったボールの残骸が周囲に飛散する*]
(34) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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/* ふしぎぱわーは妃草のトラウマ起因。 早い話がりあじゅうばくはつしろ。
(-5) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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― ここは闇の中 ―
[落ちる 墜ちる 堕ちる
深い闇。真っ暗な闇。]
離して、よぉっ!
…あたしが……何したって、いうのよぉ………
[白い骨、かたかた]
(35) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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『何故、拒む? 視たイと望んだノハ、お前ダロウ?』
(36) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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― ここは闇の中 ―
[視界が変わる。薄暗い体育館。違和感に気付く。視点が、高い。]
あ……あ、いや……っ
[黒い人の形をしたような影がこちらへ向かってくる。 身体が動かない。逃げられず。“影”に“捕まった”]
っぐ、うぇ…… ぅ、あぁ…
[胎内に異物が入り込む不快感。苦しみ、藻掻く。手が宙を切る。]
――…殺セ
[“声”が響く]
(37) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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― ここは闇の中 ―
はっ……
[また視界が変わる。今度は廊下。暗視カメラの映像のように周りがよく見える。 ひとりでに手が動く。高く天井へ向け振り上げられる。いつの間にか握られた凶器。振り下ろす先には…]
――ひっ! や、やめ…
[制止の声は届かない。何度も何度も、凶器を振り下ろす。何度も何度も―――]
(38) 2012/01/13(Fri) 20時頃
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― ここは闇の中 ― 『伴君、霊にとりつかれてるよ』
[突然、女の声が聞こえた。]
『除霊してあげるよ』
[目の前の赤い塊が、学ランからセーラー服へ変わる。]
も……う もう、いや。 やめて……
[止めたくても止められない。]
やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて
[手に伝わる感触。重み。気が狂いそうだ。まるでこちらまでメッタ打ちにされているかのように、足の先から頭の天辺まで、全身が痛い。]
(39) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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[…ふと、窓に映る自分の姿が見えた。]
―――……!!
[そこに居たのは、伴だった。]
――伴、くん……
[白い骨、かたかた]
――視たイと望んだノハ、お前ダロウ?
(40) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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[…扉の軋む*音がした。*]
(41) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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ぐおぉぉぉぉぉ
[背後で爆発音が轟き、同時に刺すよな痛みが襲い、吹き飛ばされる]
っつうぅぅぅ…。くそぉぉぉぉっ
[首に張り付くバスケットボールの破片。 振り払おうとするが、上手く振り払えない。ヒリヒリとした痛み、強かに打ち付けた痛みが体を襲う。しかし、その痛みすら怒りに昇華し、ますます逆上する。]
(42) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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―体育館―
煉谷、心配かけたな。 って、居ない連中は何処に行ったんだ…? ま、まぁとりあえずは情報交換だな。
[体育館へと戻り、出迎えた少女>>11に笑顔を向ける。 そして周囲を見渡し、居なくなった者の姿を案じつつも、見てきた事を報告する。
その後の煉谷の言葉>>13にも、苦々しい表情で首を振った。]
窓も一通り調べたんだがな…どこも、びくともしなかった。 ったく、マジでどうなってんだか……。
[そして、煉谷からの報告>>16>>17を聞けば、思わず目を見張る。]
(43) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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目比江が殺され……?
[職員室で話をした姿が思い起こされる。 あぁ、男子生徒にしては長めの、あの淡い色合いの髪は。 廊下で見た亡骸と、職員室で見た目比江の姿が、脳裏で重なる。]
…………なん、で……。
[拳を握りしめると、爪が食い込み、僅かに血が滲んだ。 同僚も、生徒も、次々と犠牲が出ている。 あまりの理不尽な状況に、怯えよりも理不尽さに対する怒り、やりきれなさ、そして不甲斐なさがこみ上げてくる。]
ったく、羅美川もコウサカも、なんだってこんな時に単独行動なんかに出るんだ……。
[二人の事を心底案ずるからこそ、ため息混じりの言葉が紡がれた。]
(44) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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……で、伴も此処に来ているのか。 なら、どうにか伴とも合流したいものだな…。 錯乱してるってんなら、余計にだ。
[他の生徒も当然保護対象ではあるが、ましてや、伴と新見は自分の受け持ちクラスの生徒だ。 職員室で話をした伴の姿が思い起こされる。 進路も決まり、これからという処。
決して、不幸な目には合わせまい――そう、決意した、その時だった。]
(45) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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――――伴!! 良かった、無事だったんだな!!
[体育館に入ってきた伴の姿>>19に目を輝かせて駆け寄る。 彼の目つきが尋常でない事になど、全く気付かず。 ただ、教え子の無事を心底喜んでいる。]
良かった……。 なんか、その、大変な目に合ったみたいだが。 それでも、お前が無事で本当に良かった。
[涙ぐまんばかりの勢いで伴の元に駆け寄ったが。 伴の言葉を耳にした瞬間、その場に硬直し、言葉を失った。]
(46) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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――――伴…?
[呆然と立ちつくす御門の元に、容赦なくバールが振り下ろされる。 持ち前の反射神経で無意識のうちにそれを交わしたものの、その後、正常に思考が繋がらず。 がむしゃらにバールを振り回す伴の様子>>20を、唖然と見つめていた。
――――が。
伴が後輩の少女に情け容赦なくバールを振り下ろす光景>>21に、御門はあらん限りの声を張り上げた。]
(47) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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――――やめろ、伴!!!!
[少女は一瞬姿を無数の蠢きに変え、難を逃れたようであったが。>>22 その後、伴は煉谷にまでバールを向けていて。 とてもその形相は自分の元で進路について話をしていた可愛い生徒と同一の物とは思えない。
煉谷との間に割って入ろうかと足を踏み出した、その瞬間。 バスケットボールが弾け、爆風が伴を襲った。]
(48) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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伴!? 大丈夫か、おい!!! おまえ、なんで、なんでこんな――っ!!!
[今の伴が正常ではないとわかりつつも、思わず駆け寄る。 心配そうにその顔を覗き込めば。
そこに見える表情は、どのような物だろうか――?]
(49) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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/*ちゃんと推敲しないと、文章が酷いなう……。 うー、推敲嫌い。っていうか、自分の書いた文章見直すの苦手。 これ、悪い癖だよなぁ…。
(こんなんで仕事してるんだから相当いい加減である……)
(-6) 2012/01/13(Fri) 20時半頃
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― 二年四組 ―
―――う……
[ゆっくりと、桐生の瞼が開かれていく。徐々に霞が晴れていく視界。…那谷屋の表情を見ることは出来ただろうか。]
ああ……、あたし
[どうなったのだろう。生きて、いるのだろうか。自分は。あの二人は―――]
…っ……
[握った手の先に鋭い痛み。奥歯を噛む。右手の生爪がすべて剥がれ血が滲んでいた。]
(50) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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きゃあっ!?
[突然の爆発、起こしたのが自分とはまだ気付けない。 伴が盾のようなものだったから爆風の直撃こそ避けられたが、 転倒し腐った木の床に手をつく。
破片がかすったのか、右足に熱い痛みが走った]
だ、だめ……御門せん、せいっ。 近づいたら殺されちゃう…!!
[怒声をあげる伴を見つめる眸には怯えの感情。 痛みを堪えて立ち上がりながら、駆け寄る御門を制止する>>49]
(51) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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[駆け寄り、覗き込む御門の気遣いは男には届かない>>49]
俺を殺しに来たんだな!
[喚き散らし、御門を突き飛ばす。]
殺られる前に…――殺す。
[血走った目で御門を睨みつけ、吹き飛ばされても手放さなかったバールを構え、御門めがけて打ち下ろした]
(52) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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/* おそらく占い処理は事件より先だから、占ったとき白でも事件で半端者つく可能性はあり、よね?
(-7) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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煉谷先輩!
[標的が変わった。 煉谷の方へと向かって行く伴を見ながら、声を出す事しか出来ない。]
煉谷先ぱ― きゃああ!?
[突然の爆発。 爆風を防ぐように腕で顔を守る
――ざわり
先ほどと同じ感覚。]
(53) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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|
皆、だいじょ――
[爆風が止むと、皆の無事を確認しようとして固まった。]
え?
[ボトボト、ボトボト。
肘から先が無くなっていた。 断面では虫が蠢き、まるで血の代わりとでも言うように次々と湧き出ては床に落ちていく]
(54) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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――――――――っつぅ!!!
[伴に突き飛ばされ、木造の床を転がる。>>52 そして、続けざまに振り下ろされたバールを、横回転で交わし、ゆっくりと立ち上がれば。
――そこに見えたのは、可愛い教え子の、憎悪に満ちた表情。]
伴、おまえ……。
[先ほどの伴の言葉>>19が脳裏に蘇る。
――伴が、目比江と芦田を殺した? 目比江と思しき遺体の、あの無惨な姿。 あれは、伴があのバールでもたらしたものなのか……?]
(55) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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………………………………。
[内ポケットに手を入れ、煙草を取り出して咥え、火を付ける。 目を閉じながら煙を吸い込み、そして、吐き出した。]
……本当にお前がやったってんなら。 俺の授業は、優しくはないぞ、伴。 よーくわかってるだろう?
[そう告げた御門の顔は、それまでとは異なり、険しい表情で伴を見据えていた。 右手を伸ばせば、手にした煙草の炎がゆらりと揺れる。]
……生徒の不始末は、俺が片付ける。
[薄暗い体育館に、青白い炎が灯された。]
(56) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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/*不始末は片付ける じゃなくて 不始末は付ける にしたかったのに 削除が間に合わなかった件。しょぼーん。
(-8) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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[那谷屋の様子を伺っているうちに、桐生の瞼が開かれる。>>50]
……桐生。
[はっ、と声を掛けようとして、躊躇った。 自分の顔を見て、また彼女を恐慌に陥れてしまったら。そう考えれば、掛ける声にも迷う。 じっと彼女の様子を伺って]
その手は……―――。
[彼女の視線の先を見て、顔を顰めた。]
(57) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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/* 基本那谷屋に任せよう的な感じ。
(-9) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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うるさい、うるさい、うるさいっ!!!
[険しい表情の御門にも怯む様子がなく、 さらに攻撃をしようとバールを振り上げ、御門に向かっていった]
(58) 2012/01/13(Fri) 21時頃
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ひッ―― なに、これ…分かんない。わけわかんない。
うぁ…げぇ…
[不快感に堪えられず胃の中の物を全て吐き出す。 虫は餌でも求めるように吐き出されたモノへと群がり]
うああああああああああ!
[耐え切れなくなって体育館から飛び出した]
(59) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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/* 高城の性格を見失っている。
地味なサラリーマン教師。 で、ちょっと人並みに荒れてた時期なんてありましたよね、と。 多分この人荒れてた時期も熱血じゃなくてやる気無しな方の荒れ方。
見たくないものを見ないフリして我慢するスキルが高い。 その為に自分を殺せるタイプ。
(-10) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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/* 正直虫どうかなと思ったんだけど… 意外と平気だった。見てる分には平気かもw いや、自分が虫に食われてしまっても意外と平気っぽいw
(-11) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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/* イメソンが「私生活」なのはまんまで、 「あなた」を生徒に読み替えれば、という感じ。 生徒に対する愛は深いんですよ。これでも。
「月に負け犬」も考えたんだけど、 熱血すぎてどうみても目立ちすぎてしまうので却下。
(-12) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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/* 這いずる系はNGな人がいたので湧き出る系にしてみた。 どっちにしろ駄目って人はごめんなさい。 私も虫嫌いだけどね。
(-13) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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ったく……。 先生の言う事は聞くもんだぞ。
[バールを振り上げる伴を苦々しい表情で見据えながら。 静かに、右手を伸ばす。
煙草の炎が大きく揺らぎ、細く伸びた青白い炎が、バールを持つ手に絡みついた。 御門自身には熱を感じさせないが、青い炎は彼が敵意を持った相手に対しては、実在の炎以上にその身を焦がす事だろう。]
(60) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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/* 私の場合肉体系グロはたいしてグロと思わんから、どうしても虫とか蓮コラ的な精神グロの方になってしまって。
あ、蓮コラってなんだ?と思ってもグロ苦手な人は調べちゃダメ。蜂の巣の断面に幼虫がいるようなものだと考えてもらえればいいです。
(-14) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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―体育館―
…ハ、ハハ…いったいどういう状況さコレっ…!
[意味の分からない言葉。>>19それに含まれた、目比江を殺した、という一文。 …ほとんど話したことは無かったけれど、 名前を言われれば思い出せるぐらいには知って居るクラスメイト。 それが…殺された? 獣ではなく、人の手によって? 理解できない…違う。理解したくない。 目の前で起きた不思議な光景>>21も、起こった爆発>>34も… そして、こんな事態でも未だに静かに思考している自分自身も。]
現世も常世も、どっちでもいいけどさ…? 殺らなきゃ殺られる?こっちの台詞よっ!
[爆風を浴びながら、娘は怒鳴る。 たくさんの八つ当たりと、少しの自暴自棄を声に込めて。]
(61) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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梨出さん、怪我は――――っ!?
[梨出の声にそちらを向くと、引き攣れた声が零れた。 消失してしまった肘から先、そこからぼとぼとと落ちる蟲たち。
早く彼女の元に駆け寄るべきなのに生理的な嫌悪感がそれを阻み、 そうしているうちに梨出は体育館から飛び出していってしまう]
…………っ、はぁ
[吐瀉物に群がる蟲から慌てて視線を逸らすも、 次に飛び込んでくるのは伴と対峙する御門。 教え子との再会を喜んでいた時の面影は、もう無い。>>56 彼の灯した青白い炎が室内を明るく照らす。 これから起こる光景をよく見せつけるように――]
(62) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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―2年4組―
[高城が背中を擦る度に、じわりと暖かさが伝わり それを感じると胸が軋む。]
平気、もう大丈夫です、先生……。 だから、もう……
[俯いて、綺麗で薄気味悪い笑みを浮かべたままに答えた。 自分では笑っているつもりではないのに、何故か浮かぶ笑み。]
(63) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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/*>>62最後の一文、俺がキリングするフラグに見えるんだがwww
(-15) 2012/01/13(Fri) 21時半頃
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あづぅぅぅぅぅ
[手に絡みついた炎が容赦なく男の服を体を焼いてくる。 あまりの熱さにさらに腕を振り回す。 そして、よろめきつつ近くにいた佐倉の方に向かう]
ぐおぉぉぉ
[この状態になってもバールから手を離さず、デタラメに振り回してる。 バールは佐倉めがけて振り下ろす形になった]
(64) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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っつぅ…
[受け身も取らず爆風に巻き込まれれば、 骨は折れずともひっくり返り。 ジャンパーの袖が多少焦げているのは、ボールの破片が掠ったか。]
っだぁっ! よりによってこんな体勢の時に…っ!
[咄嗟にバール>>64に蹴りを繰り出したのは、身を守ろうとする本能か。 響いたのは、澄んだ金属音…]
(65) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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…何処行ったよ、物理法則。 何処行ったよ元素説! 何をどうすりゃ普通のスニーカーが全部金属になんのよ!
[蹴りを繰り出した自分の足を見れば、履いていたスニーカーが金属光沢を放っていて。 ジャージに隠れて見えないけれど肌に触れる質感からするに、 内に履いている靴下まで金属になっている様子。]
…ああもう、今はとにかく起きんのが先っ!
[ひとまずもっぺん蹴り入れて、起き上ろうと転がった。]
(66) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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『こいつ まだねてる』
『このまま めを くりぬいたら どんなこえを あげる?』
『どんな かおを するのか』
『どんなことを おもうのか』
『やってみたい』
『どうせなら ころそう』
[胸への不快感が治まると、今度は頭の中に声が響き出した]
(67) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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[様子を伺えど、那谷屋はやはり平気なのだと。>>63 先程の彼女の、甘いとも言える言葉を思い出す。>>1:246 倒れたクラスメイトの前で、気丈に振る舞っているのではないか。]
なら、構いませんが……。
[心配は尽きないが、背に当てていた手を離す。 那谷屋の俯きがちの顔を覗き込み、顔色を伺おうとして、]
―――……。那谷屋?
[彼女の口許に浮かぶ笑みに、一瞬背筋を冷たいものが走った。]
(68) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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――――佐倉!?
[伴が別クラスの少女を襲う光景が目に入り、思わず声を上げる。 咄嗟に身をかわす処を目にすれば、ホッと胸を撫で下ろし。
そして、目にした光景に、場にそぐわぬ呑気な声を上げた。]
お前……。 なんていうか……凄い靴の趣味してるなぁ…。
[有る意味感心した様子。]
(69) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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『どうせ こいつ おまえのいうことなんて これっぽっちも ききゃしないんだから』
[頭の中に響く声に、笑みを浮かべたまま。 髪を撫でていた手を止めてそろそろと眼の辺りへと遣った。]
―――――――っ!!!!?
[高城の呼びかけ>>68で、我に返る。 手を慌てて引いて見つめるその顔は、蒼白だった。]
(70) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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[そうする内に、桐生が眼を覚ましたか。>>50 胸の内では安堵の感情が大部分を占めているのに、 一方では舌打ちをするような…黒い何かが蠢いているのが解る。]
先生、きりさ……… 私……
[何をしようとしたかもはっきりと覚えている。 明確な意思を持って、桐生の眼を傷付けようとした事や 声に抗わなかった事――…]
(71) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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……っ。
[上げられた顔>>70と視線がぶつかった。 彼女の瞳を見て、そしてその手を添えた先を見て]
……顔色が悪いですよ。 那谷屋、お願いだから君は無理をしないで下さい。 [もう一度彼女の顔を見て、小さく微笑む。 何故一度、自分の身がびくりと動いたのか。 一体自分は、恐怖に怯えているであろう彼女に何を思ったのか。 この期に及んで常識的であろうとする理性は、感覚を否定する。]
(72) 2012/01/13(Fri) 22時頃
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― 旧校舎内 1階廊下 ―
[こつこつ、と気軽な足音ひとつ立てて、ノートとペンを手に持ちながら小柄な影が歩く。"折角の"この異常な状況。ただ体育館にたてこもるだけでは何も面白くない。 恐怖や嫌悪を通り越した、異常なまでの好奇心が先程の行動力の所以だった]
………これ、うちの学校の服装だよね。 しかも新しい……。
[1階廊下へとさしかかる頃、>>1:99ボロ切れのように廊下に転がっていた骸を見かけた。
傍まで寄ると無残に殴打されたのであろう痕と、どうみてもあらぬ方向へと曲がっている手足が見受けられる。数か所で服を突き破って出ている赤と白い骨と肉だろうか。 もはや肌をドス黒く染めたその死骸は、日常では絶対に感じられる事が出来ない異常で満ちていた。
出来るだけ、出来るだけ、仔細漏らさず描写しようと、ペンが進む]
(73) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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ぬおわぁっ
[金属音にバールが弾かれ、さらに蹴りが入る。 さすがにここまで来ると攻撃できずに倒れこむ]
ぐあぁぁぁ
[炎は尚も男を焼き焦がさんと男を包む。 あまりの熱さに転げまわり、息もできなくなってくる]
畜生…ちく…しょ…
[動くこともままならなくなり、その場にうずくまる。]
(74) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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文学部 ラビは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 22時半頃
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なたにや、さん……?
[状況がよくわからない。最後に聞いたのは彼女の声だったはず。なら、これは現実の続きか。それとも…]
…あたし、箱の中、入れられそうに、抵抗して、床…… でも、駄目で。 あたし……
―――あたし……、いきてる……?
[高城の声もする。横たわったまま、ここから姿は見えるだろうか。他にも誰か、居ただろうか。]
(75) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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趣味で履くわけないでしょ思いっきり校則違反なこんな靴ぅっ!
[ごろりと転がって身を起こすけれど、 靴下まで金属化しているせいで足首が固定されていて。 何とか立つのはできるけど、走るのは多分一苦労。]
シンデレラのガラスの靴のがマシじゃない?コレ。 ガラスは割れても、足首動くし。
[うずくまった相手を警戒しながら、静かに一歩後ろに下がった。]
(76) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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[目を覚ました桐生は那谷屋に任せたまま、床から立ち上がる。 瞬間、やはり脇腹が突き刺すように痛み、顔を顰める。 脇腹を押さえたままその場に立ち]
ともかく。早くここを出て、一度体育館に戻りましょう。 伴と芦田のことも気になりますし。ただ……。
[最早道中、どんな危険があるか分からない。 少しの躊躇いの末に、3人を見て]
私は先に、周囲の様子を見に行こうと思います。 危険が無いことを確認したら、すぐに戻りますので。 コウサカ、それまで2人をお願いできますか?
[やはり、二人の事は年上の男子生徒に頼むことになる。 了承が得られれば、そのまま歩き出そうとして]
(77) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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[自分と桐生を呼ぶ那谷屋の声>>71を耳にした。]
那谷屋。……どうかしましたか?
[彼女の声が、酷く思い詰めているように聞こえた。 振り返り、心配げな視線を向ける。]
(78) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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/* 佐倉面白いな……(笑)
(-16) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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うん、うん… きりさん、生きてるよ……大丈夫だから…。
[箱の前にある傷が、彼女の語る出来事>>75の凄惨さを 物語っている。 今は自我を保っていられるので、今度こそ優しく頭を撫でた。]
一人歩きするからよ… これに懲りたら、先生達から絶対に…離れないで。
お願い。でないと―――…
[弱々しい桐生の顔が血にまみれた光景を思い浮かべる。 見たい、と思ってしまいそうになるのを必死で抑え込んだ。]
(79) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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そうなのか。それはすまない。
って、ガラスの靴はなぁ。 強化ガラスじゃないと履いて立っただけで割れてしまいそうだが。 ん、それ重くはないのか?
[佐倉の言葉>>76に思わず頭を掻き、場にそぐわぬ話をしながらも。 あの靴も此処で起きている不思議な現象の一つなのだろうか…などと、頭の何処かでぼんやりと考えていた。
――――が。
視線を移せば悶え苦しむ伴の姿が目に入り。>>74 たとえ話が通じなくとも。 たとえ凶悪な行為に及んでいようとも。 可愛い教え子が目の前で苦しんでいる、その光景に、心が痛んだ。]
(80) 2012/01/13(Fri) 22時半頃
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…………………………伴。
[御門の心を現すかのように、伴の体にまとわりついた炎が少しずつ薄れていく。 先ほど襲われた事も一時忘れ、再び伴の傍へと駆け寄った。]
(81) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/*あ、最初見出しにし忘れた。ま、いっか。
(-17) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[伴と芦田―――その名が耳に入れば、しぜん、身体が強張る。 あれは現実だったのか、幻なのか。骸骨の声とかたかた嗤いが鼓膜に張り付いている。
―誰も信用出来ない。信用出来る人を探さないと。
桐生がそう考えたことは、確か。]
―――……
[那谷屋に言葉は返せない。ただ、爪の痛みに唇を噛んだ。だから、気づけなかった。“先生達から”…そう言われたこと>>79。]
(82) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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―旧校舎内一階廊下― はぁ、はぁ。なんなの。わけわかんない。 なんで、体から虫なんて…
[体育館を飛び出したものの、普段運動をしていないためか 渡り廊下を渡った辺りまで来ると立ち止まり呼吸を整える]
戻った方がいいかな…いや、戻ったら虫が居る。 って、え? [一度体育館の方へと振り返るも、首を振る。 歩き出そうとした時、微かな違和感に手を見下ろして]
…治ってる。いや、あれが幻…?
[肘から先は何事も無かったかのように繋がっていた]
まあ、いいや。兎に角、どこか人が居そうな場所を探そう。 …体育館以外で。
[先ほどよりは落ち着いた様子で、一度ため息をつくと一階の廊下を進んでいく]
(83) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/* 判定はせんせーいなくなってからの方がいいよね?
(-18) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/* 那谷屋と百合ルートに 1 1.走る 2.ねーよ
(-19) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/* おい
(-20) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[その内ペンで描写するだけでは飽き足らず、直に触れたくなる。 触る寸前に一瞬だけ躊躇い、そして服越しに触れる。
…冷たい。それが一番最初に感じた印象。 続けて目比江の骸に触れていく。 体温の消えさった躯。白い骨の硬さ。気づけば指先にべったりとつく血の感触。 ―――小説では絶対に感じ得ないこの現実感。
気づけば口元に笑みすら覚える]
あはははは……!! ヒトって、こういう風になるんだ…! あは、あははは!!
[手元を血に濡らしながら、楽しそうに笑みを零した]
(84) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/* やっべこっち来たwwwwwwwwww
(-21) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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先生。
急いで、戻って来て下さい。 お願いします、少しでも早く…!
[高坂と桐生と3人で残ることとなったが、 その間に自分が何をしでかすか解らない。 教室を出ようとするその後姿に、>>78切実に。]
(85) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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|
[暫く歩いていくと、見慣れた姿を見つけて]
ラビ!
[声を掛ける。]
こんな所でなにしてるの? 一人で飛び出して、何かあったらどうするつ――
[どうするつもり? ラビに近づきながら紡ごうとした言葉は、突然見えた肉の塊によって阻まれた]
……なに、これ。 まさか、ラビが…
[ラビから距離を取る。 ざわりと体が蠢いた]
(86) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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/*とりあえず 俺は 半端者になりたい(まがお
(-22) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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|
[>>86急に声を掛けられて少し驚く。 "取材"に夢中になっていてこんな近くに来るまで気づかなかった事に小さな舌打ち]
…梨出さん? どうしたの。そんな驚いて。
[平素な声が、すぐ傍に死体があるという異常な状況に響き渡る。 両手の血を後ろに隠すようにして、梨出へと向き直る]
これ?……あぁ、僕じゃない。 まだ助けられるかもしれない、と思って触れてみたけどもう無理だったよ。
[すらすらと嘘を並べ立てる。
両手の血、先程こみあげていた笑いは、明らかにそれで説明できるものではなかっただろう]
(87) 2012/01/13(Fri) 23時頃
|
|
[不安げな那谷屋>>85を、じっと見遣る。 彼女の状態にはまだ気づいていない。気づかない。 この状況で絶対の安全など、最早保証は出来ないが]
……はい、勿論。 すぐに戻りますから、安心して待っていなさい。
[安心させるように、と。堅く頷いて、小さく微笑む。 そして再び前を向き。
ダークグレーの背中が――― ……ゆらり。 蜃気楼のように揺らいだ後、黒い犬に変じた。]
(88) 2012/01/13(Fri) 23時頃
|
|
[すでに意識も失いかけていたが、御門が駆け寄ってくれば>>81]
みか…っさ… 俺…、殺し…たく…て、殺した…んじゃ…な…ぃ…
[焼け焦げた顔は表情も見えないかもしれないが、その目からは涙が零れる]
とめ…られな…かった…
[掠れた声を搾り出すようにして語り、そのまま目を瞑る]
(89) 2012/01/13(Fri) 23時頃
|
|
/* なあきいてくれ…
昼に唇切ってな、今まで血が止まらなかったんだ…まじで。 実に8時間。押さえてないとだらだらするんで片手が常に塞がれてだな…出血量は全然多くないんで平気なんだが面倒だった…
ともかくこれでキーボード打てる。よかったよかった。
(-23) 2012/01/13(Fri) 23時頃
|
|
嘘。 こんな状況で、助けられるなんて思うはずないでしょ! そんな話信じないよ
[一歩、二歩と、ゆっくりと後ろに下がる。 ざわり、ざわりと体が蠢き、気付かない内に足元は虫で覆われていた]
(90) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[大柄な男子生徒の振り下ろすバールを佐倉が蹴りで弾き返す、 再び現実的に考えれば有り得ない光景。 しかし御門と彼女の会話は、もはや耳に入っていない。
見開かれた眸に映るのは、伴が生きたまま身体を炎に包まれる様。 肉の焦げる臭いが鼻を突く]
あ、あぁ……。
[封鎖された旧校舎。 伴に殺された犠牲者。 そして、先程からこの空間で次々と発生する異常――
今まで必死につなぎ止めていた何かに、 ぴしりぴしり亀裂が入ってゆく]
(91) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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|
…………ごめんなさ、 っ――…!!!
[一体誰に謝りたいのかもわからないまま、 辛うじて零れた言葉。
一歩、また一歩と後退って。 くるり背を向けると、 高らかな鈴の音を鳴らしながら扉の外へと駆け出した]
(92) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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― →2階廊下 ―
[窓の外、雷鳴の轟く空は奇妙に朱く、そして夜のように暗い。 消えかけの蛍光灯がジジッ――と音を立て点滅するたびに、明と暗が明滅する。その廊下に、犬は飛び出した。]
―――――……。
……ッ、
[鼻を幾度も鳴らし、驚いたように動きを止める。]
(93) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[ぼおぉぉん!!]
[感情が乱れた余波か。 妃草が体育館からいなくなった頃に 先程よりは幾分弱いものの再び爆発が起こる。
あの時床に手をついて転倒した位置は 床板が粉々に砕け、煙があがっていた]
(94) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[高城が教室を出る。ほっとしたのか、不安が押し寄せたのか…わからない。ただ、涙が頬を伝った。]
那谷屋さん。 …コウ、サカ……先輩?
[高城がそう呼んでいたはずだ――あまり素行の良い先輩ではなかったと記憶しているが、どうだったか。 ゆっくりと身を起こし…二人を見つめる。朽葉色の瞳は、怯えるように揺れる。]
(95) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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みたの。 あたし ……視たの。
芦田さんが……それともう一人、男の子が
伴くんが、殺したの…… 殺したの…! 霊が! 取り憑いて!
[何を言っているか自分でもわからなかったが、落ち着いていられなかった。手にはあの重みがまだ残っていた。]
(96) 2012/01/13(Fri) 23時頃
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[鋭くなった犬の嗅覚は、4つの匂いを嗅ぎ分ける。
まずは、すぐ階下にひとつ。 離れた場所にふたつ、そしてその近くに、みっつ。 それは階下から漂う、濃厚な鉄錆の匂い。
そして、よっつ。 それもまた同じ鉄錆の匂いで。 それは、階上から漂って来ていた。]
(97) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[ひとつ、それは織原のものだ。 ふたつ、それは目比江のものかもしれない。 みっつ、仮に桐生の見たものが本当だったとしても、 よっつ、―――どうしても数が合わない。]
(98) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[>>90簡単に看破された嘘に、頬を一掻き。 手に着いた血糊が頬に、べったりと着く]
…確かにさっきのは嘘かな。 ちょっと彼に"取材"してただけさ。別に良いじゃない。 ―――最初から死んでたんだから。 [余り感情など籠らず言い放って、気づく。 眼の前の彼女の周囲にざわめき蠢めく、ナニカ]
……何?それ。 ……蟲?
[薄暗闇の中、この校舎を観察していた観察眼を持って彼女の脚元にあるナニカ達を見ようとする。
――いや、そもそも、彼女そのものも、一瞬蠢いていなかったか…?]
(99) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[高城が犬の姿へと変じ、教室を後にするのを見送る。 後は…自分をしっかり保っていられればと願う。]
……霊が。
[思い当たるものが自分にもある。 胸の奥に入り込んだ黒い何かが、おそらくは霊の類なのだろう と結論付けた。
そして伴が芦田を殺したとなれば、そう遠くない時に… 同様の行為をしてしまうだろう。]
ねえ、きりさん? それって…どうやって祓えたりするかな。
芦田ちゃんがそういうのに詳しそうだったから… 聞いておけば良かった、ね。
[取り乱す桐生>>96の手を、負担が掛からないよう 気を配りながら、そっと両手で包む。]
(100) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[犬は立ち止まり、しばし考え込むように項垂れた。 一度、3人の生徒を残した教室を振り返る。 そうして前を向き、階段へと向かって走り出す。]
(101) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[犬は階段を駆け上る。 その耳に、届き続けるノイズがあった。]
――――……。
――――――……。
―――――――――……。
[宵闇のような暗がりに、低く轟く囁き声。 それは先程よりも、より言葉に近い形を成し始めている。 けれどそれは、意味を聴き取るにはまだ遠い。]
(102) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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除霊、しようと……芦田さんが……でも、駄目で…
[嗚咽が込み上げて、上手く言葉が紡げない。震える手を包む両手が、暖かい>>100。だから余計に、涙が止まらない。]
ああ、もう駄目なのよ 殺される… みんな、殺されるんだ……
[縋るように、那谷屋に抱きついた。]
(103) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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/* これで満足か? ええ?ラ神め!!!!
(-24) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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|
取材…?死んでたって… でも、さっきラビ笑っ――え?
[反論を返そうとした所に聞こえたラビの言葉で足元を見る]
――ッ!?
イヤ。なんで、また…
[逃げようにも既に廊下を覆うほどの虫が蠢いていて]
ラ、ラビ。ちょっと、助けて…
[先ほどまでの事も忘れてラビに助けを求める]
(104) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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|
正直重いし、足曲がりません。 靴下まで固まっちゃって…
[場に合わない会話>>80を続けながら、静かに床にへたり込む。 …当てられたのだろうか。この、何処かおかしい空間に。 最期の言葉も、聞こえない。起きた爆発も、聞こえない。 …『聞こえない』?違う。聞きたくないんだ。 聞いて、認めるのが怖いんだ。起きているのが、現実だって。]
…なんでこうなったんだろ。
[そのまま床に倒れこみ、小さな声で呟いて。 ぽとりと落とした足の先、元の通りのスニーカー。]
(105) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
|
文学部 ラビは、メモを貼った。
2012/01/13(Fri) 23時半頃
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― 一階⇔二階・階段踊り場 ―
[ピアノカバーによって覆われてはいれど、 織原の遺体がある渡り廊下を駆け抜ければ更に罅が入りそうで。 階段を駆け上がり、踊り場の隅にしゃがみ込む]
はぁ、はぁ、はぁっ…………
[呼吸は浅く、次第に早く。 転校してくるまで頻繁に起こっていた息苦しさが襲いかかる。 それでも、いっそのこと苦しさで頭を満たせば 今までの出来事も忘れられるだろうかと痛む頭で思う]
(106) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
|
|
― →3-1教室 ―
[そうして黒い影は再び揺らめき、ダークグレーの姿に変じる。 人間の嗅覚でも十分なほど、廊下にまでむっと立ち込める鉄錆。 暗がりの中雷鳴が轟き、 冷たい床の上に、肉の塊を映し出した。]
ああ―――……。
[その光景は赤を通り越して、黒い。 血をたっぷりと吸い、重くなったセーラー服の布地。 最早判別の余地も無い程に、骨まで砕け散った顔面。 白かった肌は余すところなく赤黒く染まっていて、 足の先から頭の天辺まで―――― ぐちゃぐちゃ、だ。
なのにその黒い姿が、 まだ芦田の姿をして、笑みを浮かべているように見えて。]
(107) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[うずくまる伴の体を抱き寄せ、その焼け焦げた顔を覗き込めば。 そこには、自分の良く見知った教え子の、澄んだ瞳。 溢れる涙に、ズキリ――と心が痛む。]
………………そう、か……。 ん、お前が自ら進んでそんな事をする訳が無いってのは、俺が一番わかってるよ。
[伴の体は未だ炎がくすぶっていたが、青白い炎はそれ以上彼の体を焼く事はなく、ゆっくりと薄れていく。 が、既に伴の体には炎の爪痕が色濃く残り、焼け爛れた顔面からは、その表情を読み取る事も難しかった。]
(108) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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………………伴、すまない……。
[しゃがみ込み、炎のくすぶる肉体を抱きかかえながら、天井を見上げる。
“従兄弟が行ってる国立のN大に行きたいっすけどね。 今の俺の成績じゃ厳しいんで…”
思い出す、伴の言葉。>>0:107 その進学は、もはや叶う事はない。彼の将来は、自分が断ち切ったのだ。
顔を戻し、伴の体を抱きしめながら、静かに目を閉じる。 目の端に微かに浮かんだ涙を、誰にも見られないように。 伴が事切れた後も、その体を抱えたまま、声を押し殺している事だろう…。]
(109) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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/* ふむり。今のとこ役職はこんな感じか。
村人 芦田・煉谷 信仰占師 桐生 煽動者 伴 少女 高城 呪狼 悪霊くん
?? 新見 那谷屋 佐倉 コウサカ 羅美川 梨出
(-25) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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――屋上―― [屋上への“壁”は いまも“壁”] [その向こうで 宴は続く] ――次は俺が往く―― ――いいや俺だ―― [取り憑く躯を求める赤い炎たちが嗤う] [だれが選ばれるかは 青年の気紛れ]
(110) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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あいつが殺した…って。 ああ、もう訳わかんねえよ。
[伴が殺した、という桐生。那谷屋の不可解な言動。 くしゃり、と頭を掻いて]
――とりあえず…身を守るものが必要、だなあ… お前の影[それ]、どうなってんの? 動かせる、わけ?
[先刻、高城教諭と那谷屋を掴んでいた黒い影。 それが、足元で揺らめくものと同じであるなら。 彼女は多少、安全である、と言えるのだろう。]
(111) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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……え?助け………?
[梨出から現れたように見えたため、梨出から現れたもの…… 或いは、梨出"の姿をしたモノ"から現れたものかとも考えていた。
それが寄りにも寄って、助けを求めてくるとは一欠片も考えておらず]
これが物語なら、僕が助けに行ったところで襲いかかられるところかな……。
……………あぁもう。 僕だって蟲はジャンル外だってのに…!
[少しだけ躊躇ったあと、蟲の海の中に立つ彼女へと近寄り手を伸ばした。 足元に這いよる蟲の感触までもリアルに感じられて、鳥肌が立つ。 頼むから体に登ってくれるなよと願いつつ、 梨出の手を捕えられたならば急いで引き寄せるだろう]
(112) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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[窓際の、埃舞うカーテンを取り外し、黒い塊に掛けた。 カーテンの合間覗く、肉片の付いた黒い髪は未だ彼女を主張している。 早くも血を吸い始めたカーテンを引っ張り、完全に「芦田だったもの」を隠した後、周囲を見渡す。]
あれは……。
[教室の隅に、埃被った古い野球のユニホーム。 その隣に静かに置いてある金属バットを手に取る。
そうして再び、教室を出た。]
(113) 2012/01/13(Fri) 23時半頃
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暴れる為の躯(うつわ)なら、まだまだ沢山有るだろう? [くつり くつり 愉しげに嗤う]
(*0) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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悪霊 クレストは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 00時頃
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あ、ありがとう…
[ラビに助けられ、虫の群れを抜ける。 虫はそれ以上動く事は無くその場でただ蠢いていた]
ありがとう。助かった… 私、虫大嫌いなの。
[一度だけ、蠢く虫たちに視線を向けて、すぐに視線を外す。 そして、思い出したようにラビから少し離れて]
さっき、取材って言ってたけど、取材ってなに?
[ラビに聞く]
(114) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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文学部 ラビは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 00時頃
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―――そ れ…?
……何のこと、ですか…
[影が動くという自覚、桐生にはまだ無い。
足元の影が伸び、目玉がぎろり… コ ウ サ カ を 睨 む 。 …しかしすぐに元の長さに縮んだ。]
(115) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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何のことって、そ…
[影の目玉に睨まれ、絶句。]
(116) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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や、良いけどね……。 ああ気持ち悪い。まだ足を蟲が這いずってる気がする……。 こんなリアリティ、僕はゴメンだよ。
[少し離れた個所でまだ蠢いている蟲達を、厭な顔で見る]
取材は取材だよ。 こんな状況、普通体験できるものじゃないじゃないか。 脱出する手掛かりを探すついでに、色々記録しておきたいだけさ。 悪い?
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ [血など全く付いていない綺麗な両手をおどけるように広げ、 嫌みも込めてそう聞き返した]
(117) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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/* これぞまさしくやりきった感じww スマンです。ええ自己満足してしまったですよ。 明日1日あっても見てるだけ~になるかもしれない。
(-26) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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― →1-1前 ―
[片手に金属バットを持ち、片手は脇腹を押さえながら下りて行く。 次に確かめるのは、ふたつめとみっつめの血の匂いの下。 そうして階段を下り切ったところで、人の話し声に振り向いた。]
羅美川、梨出? 君たちは、二人とも……。
こんな所で、何を。
[良く見慣れた生徒たちの姿にひとつ、溜息を漏らした。 足元にはやはり潰れた死体と、蠢く虫の海。 逢引には向かない場所にも程がある。]
(118) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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ヴァレリーは、フィグネリアの事が脳裏を掠めた
2012/01/14(Sat) 00時頃
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っ、悪いに決まってるでしょ。そんな悪趣味な! 大体、こんなもの記録してなんに使うのよ!
[ラビに言い返しながらも、綺麗な両手を広げるラビに微かな違和感を感じて首を傾げる]
あれ。ラビその手…
(119) 2012/01/14(Sat) 00時頃
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/* 割と好き勝手動き過ぎかもしれない。と思う。 待ってて、と言って出てくるのはあまりよろしくないのかもしれない。 (生徒がその後動けなくなる的な意味で)
でもずっと3人にお付き合い頂くのも申し訳なくてだな……うむむ。
(-27) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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/* どやって死亡フラグ立てよう・・・? 土日来れないコウサカ先輩のが狙ってたりするかしら?
(-28) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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……きりさんには、きっと…良い霊がついててくれてるのよ。 きりさんを守るように、この影…動いてるから。
[先程襲われた影も、おそらくは。 そう考えると高坂を睨む眼>>116にも、愛嬌があるなと 思えるもので]
だけど、私に付いてくれているのは…
悪い、霊。
[宥めるように抱いていた桐生の身を、 離すまいと両腕に力を込めて抱き締めた。]
(120) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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――いや、なんでもない。 多分、大丈夫…だと思う。 那谷屋、だっけ…。お前は大丈夫か?
[影が彼女に害なすものであるならば、彼女はとっくにこの世にはいないだろう、と多少楽観的に考え]
あいつが、人殺し、ね… とてもそんな風には見えないが。 こんな異常な状況じゃ、わかんねえか。
[図書館で出会った伴の姿を思い出す。 写真集を広げて、こんな写真が撮りたい、と語った彼。 どう考えても人を殺すなど考えられない、のだが。]
(121) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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/* つぅか。 良く考えたらタイミング悪すぎたかもしれない。乱入。
(-29) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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記録して何に使うって言われても、僕には一つしかないじゃないか。
……手?僕の手がどうかした?
[素知らぬふりをして手をぷらぷらさせた所で、>>118高城先生から声を掛けられる。 折角先生の目の届かない所まで来れたのに、という想いで少し残念そうに]
あーあ、高城先生に見つかっちゃった。そういう先生こそどうしたの? そんな物騒な物を持って歩いてる上に、脇腹を抑えて。 怪我?
[未だにこの校舎の怪異を直接は見ていないため、武器を持っている高城を訝しげに見る。 あまり追及されるとボロが出る可能性が高いと思い、話題を其方に向けた]
(122) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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悪い、霊?
[那谷屋の一言に、心臓が大きく打つ。 夢で見た骸骨の姿が、頭を過ぎった。]
(123) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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/* なんなんですか?この通夜の時に控え室で思い出話を語っちゃう雰囲気は… って、これ俺がそういう風にしたんだよね、ごめんね。 でも拾ってもらえて中の人超ウハウハです。 みんなありがとう、ありがとう
(-30) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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あ、いや。まあいい。
[自身でもはっきりしないため、はぐらかされればそのままで]
高城先生? って。大丈夫ですか。
[高城の声に気付き、脇腹を押さえているのを見れば、慌てて駆け寄る]
えーっと、まあ、いろいろあったんですけど、バールのようなもので突然襲われて、爆発したら虫が出てきて、それで、怖くなって…
[どうしたのかという高城の質問にはもどろしどろに答える]
(124) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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霊が…… そうさせるの
誰も、逆らえないんだわ―――
[まだ涙の止まらない、虚ろな眸で呟く。あれは、夢じゃない。だって芦田を、あの男子生徒を殴り殺した感触と。抗えない苦しみ。リアルに全身に残っている。]
なに…?
[強くなる那谷屋の腕の力。今、なんと言ったのだろう。]
[その意味を、理解した瞬間、背筋が、凍りつく。]
(125) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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[未だ呼吸は元に戻っているとは言い難かったが 暫く蹲った後、よろよろと立ち上がる。 タイツは右の脹脛部分が破け、そこに火傷痕が出来ていた]
…………ずっとここに一人でいるわけにも、 いかない、よね…。
[ぎしり、ぎしり。軋む階段を踏みしめて。 行く当てもなく、階上へ。 高城や那谷屋はまだ桐生を説得しているのだろうかと考えながら]
(126) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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……ちょっと、色々と。 生徒に蹴り飛ばされた上に、締め上げられましてね。
[羅美川の問いかけ>>122に溜息交じりに答える。 諸々重要なことが抜けているが、嘘は言っていない。]
ここで何が起こっているか、一から十まで知らなくても。 一目見れば危険だという事が分かるでしょう。 君たちも……体育館に戻って貰えませんか。
[そう言ったのは、体育館で起こったことを知らないが故に。 梨出から彼女の身に起きたことを聞けば>>124、一際苦い顔をして]
……君も、伴に襲われたんですか。 それで今、体育館は? その時誰がいたか覚えていますか。
[見た目は常と変わらないながらも、その声の裏に動揺を隠さずに。]
(127) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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/* 再出血なう。水絆創膏という名のセメダインで止血をこころみる。
(-31) 2012/01/14(Sat) 00時半頃
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何?体育館でそんな事があったの? 体育館もそんななら、結構そこも危ないんじゃないかな。 あそこでじーっとしてるだけっていうのも結構気が滅入るんだよ。
それに、もし先生たちが皆先に脱出したら……。 いや、それでなくても、閉じ込められたり、死んじゃったりなんてしたら僕たち死ぬまで待ち惚けだからね。
[横から二人の話す>>124>>127の事情を聞いて、初めて聞いた話に驚きながらも反発する。
そんな事があったんなら、体育館に居ればよかった―――、なんて本音は勿論出さない]
(128) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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[誰かに抱きしめられる感触、>>108 もう、何年も感じたことのない感触に幼い頃を思い出す。
死ぬときは走馬灯のように今までの出来事が蘇るという。
束の間、そんな記憶が蘇ったかと思うと、近くで2度目の爆発>>94が起き、現実に戻される]
(痛い…熱い…喉が…喉が渇いた…)
[表情にも出せず、勿論声も出ず、それでもそんな感覚だけは鮮明に残っているのが恨めしい。]
(129) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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蹴り飛ばされて、締め上げられた…? あの人意外にも、誰彼かまわず襲ってる人が居るんですか?
[仮にも教師である高城がそんな事をされたと聞けばそんな風に聞き返して]
えーっと、体育館にいたのは煉谷先輩と、佐倉先輩と…後、御門先生も戻って着てたかな?
[覚えている限りの体育館に居た人たちの名前を告げる]
(130) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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[ここは現世と常世の狭間…―― そんなことはどうでもよかった。]
(なぜ、なぜここに来なきゃいけなかった…――!!)
[ここに連れてこられた理由も分からず、気づいたらクラスメートを殺していた、教師に危害を加えようとした。
その、意味を知ることもなく…]
(131) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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う……――――く、あっ…!!!
離れて、離れてよ…!!!
[不意に正気に戻ったかと思えば、桐生を突き放すように 両腕で彼女の身を強く押し、離れた。]
高坂先輩…すみません。 きりさんを、どうか…先生達の所まで… 連れて行ってあげてもらえませんか…
(132) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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冗談を言わないで下さい。 私も御門先生も、生徒を置いて脱出するような人間に見えますか。
[羅美坂に返す>>128言葉には、殆ど全てを受け流すいつもの彼らしからぬ刺々しいものが混じった。 梨出に問われ>>130、首を振る]
……いえ、少し錯乱していただけです。 彼女はもう落ち着きました。
煉谷に、佐倉に、御門先生。そうですか……。
[話を聞いて、それきり押し黙った。 羅美坂の言う通り、体育館が最早、安全な場所では無くなっているのは事実。このまま生徒たちを体育館に戻すべきか、悩む。]
(133) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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ちょ、おい…何言ってんだお前。 お前も一緒にだろう?
[桐生と那谷屋の間に割り込むようにして一歩近づき、その肩を掴んで]
(134) 2012/01/14(Sat) 01時頃
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/* 中身が悩んでいる。
(-32) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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/* ……Σ そうか3時まで喉復活しないのか! やべぇ調子に乗り過ぎて使いまくってしまった
(-33) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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私は、駄目なんです…… じゃないと、私 このままじゃ……
[自身の肩を掴む、高坂の手>>134を掴み返す。 ギリ、と力を込めているのが何かを堪えているものだと 思ってもらえれば良いのだが。]
きりさんだけでなく、先輩も… 殺してみたいって、思ってしまいそう、ですから。
[ふっと浮かんだ笑顔は 一見すると穏やかなものだが、その実は表情なんか 何処にも見えない、冷たい笑顔だった。]
(135) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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ひっ…、うあ……!
[那谷屋に押され>>132、床の上に倒れ込む。間にコウサカが入ってきて>>134]
せんぱ…… けほっ
[咳き込む。涙で滲んで前が見えない。]
あぶな、駄目―――!
(136) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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先生たちがそんな事する訳ないでしょ!
[聞こえて来たラビの言葉にそう注意をして]
そうですか。落ち着いたなら良かった。
……あの、先生。 私、体育館には戻りたくないです。 その、虫が居るから。
[高城に答えつつ、悩んでる様子にそうお願いしてみる]
(137) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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― 体育館 ―
[煉谷の出迎え>>11にほっとしたように息を吐き、御門の背から降りた。 きょろきょろと周りを見渡しても、那谷屋の姿が見えない事に、少し不安げな表情を見せる。]
えっ、伴が居るんですか…?
[語られる内容>>16>>17に、目を見開く。]
え、誰かと居るのが怖い、って、………
――― 殺され、……?遺体、……… あ、あれ、……めびえくん、……?
[治まったはずの吐き気が、再びこみ上げそうになる。 あの死体は、知っている人のもの、だった。
――― 喉元が、ぐるぐると音を立てたような気がした。]
(138) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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|
[那谷屋の声。脳裏を過ぎるのは豹変した伴。 彼女も、なのだ。手遅れなのだ、きっと。]
あ ぶ な い 、 に げ て !
[桐生が喉の奥から振り絞って吐いた言葉とは裏腹に 影は那谷屋とコウサカ、そのどちらをも捕らえようと伸びた。]
(139) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
|
|
伴、錯乱、って。 あいつ、………。
[教室で聞いた、進学の話し。 目比江が殺されるのを目の当たりにして、逃げたから罪悪感にかられ居たりするのだろうか。それは、悪いと思う事ではないはずなのに。]
………だいじょうぶ、かなぁ。
[心配そうな声が、ぽつりと零れた後、響く足音>>18は妙に大きく聞こえた。]
伴!だいじょ、………
[振り向いた先>>19にいた、件のクラスメート。 その目が、何処となく尋常でないのに、気付く。]
え、………?
[唖然と、バールを梨出に振り下ろす>21のを、見つめた。]
(140) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
|
|
―― 危ない!!
[大声で梨出に向かって叫び、思わず駆け寄ろうとしたが、 その体が虫になったのを見て、びくりと足を止める。]
な、に、………?
[唖然と見つめていれば、響く鈴の音>>33。 そして、続く爆発音。]
――ッ!!
[ボールの残骸が、頬を掠めて赤い痕をつける。火傷なのか、傷なのかも、わからない。]
(141) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
|
|
[どうしたらいい?自分に何ができる?また足手まといになるだけで、何を?]
[ぐるぐると思考が定まらない。そして、異常な体験ばかりで、頭が可笑しくなりそうだった。
また、膝が熱い。熱くて熱くて、どうしていいかわからない。 梨出はどうしているかと目を向ければ>>54 ― 肘から先が、無い。まるで、虫で出来ているかのような、断面。]
(142) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
|
|
―――。
[掴み返す腕に力がこもる。]
そんな事言ったってお前――
[尚も食い下がろうとしたが、『殺してみたい』那谷屋のその言葉に思わず掴まれた手を振り払った。その笑みには何の感情も読み取れない。]
……あ…
[桐生を庇うようにして、一歩後ずさる。]
(143) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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――――…狙うのは、そっちじゃないで…しょ!!!
[高坂までも追おうとしている影>>139に舌打ち。 仕方なしと瞬時に床を滑り、影から身を遠ざけた。
時折意識が戻っては、また混濁を繰り返す。 もう、どちらが本当の自分なのかも良く解らなくなって]
逃げて、先生達の所へ…逃げてよ!!?
[最後にそれだけ告げて、教室を飛び出して行った。 廊下を滑り、階段を上り…その姿はすぐに見えなくなって しまうだろう。]
(144) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
|
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―――え。
[影が、伸びる。 視界を覆う、黒。]
(145) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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ひ、―― っゃあああああああ!!
[―― 悪夢だ。 きっと夢だと言い聞かせないと、正気をたもっていられない。]
[御門の声>>55に目を見開く。]
ゆうちゃん!!伴、何して、っ……!!
[泣きそうになりながら叫んでも、きっと声は届かない。 御門の炎が伴を焼き、嫌な匂いが、広がっていく。]
う゛っ……え……
[澄んだ金属音>>65に、口元を手で押さえながら顔を上げれば、とても個性的な靴が伴を蹴るのを見て、ほっと息を吐いた。]
(146) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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[そうしてうずくまった伴>>74に、よろよろと近づいていく。 傍には、御門の姿>>81もあったか。]
ばん、………
[焼けたその顔>>89に、声が出なくなった。 ―― まちがいなく、しぬ?]
(147) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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やだよ、なんで、…殺したって、… ばん、そんなのするやつじゃ、ないでしょ、? 死んじゃやだよぉ……伴、大学行くって言ってた、…
[伴の体を包む炎が薄れ>>108、思わず傍に寄った。 きっと夢があって、何か希望を持って、歩んでいこうとしていたはずの彼が、“死ぬ”。 そして、今自分は如何なのだろう。何もない、希望も持っていない、進学するかどうかも決まっていなくて、泣き叫んで駄々を捏ねて、足で纏って、―― ]
ごめん、ごめんね、…私、かわってあげたらよかったね、…
[ぽたぽたと涙が伴の腕に、落ちた。]
(148) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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/* >>144 まったくだ
(-34) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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|
― 二階廊下 ―
[今更になって足の火傷がひりひりと痛む。 何処かに水道はないだろうかと廊下を歩き始めると、 聞こえてきた悲鳴>>139]
向こうでも、なにか起きてるの…!?
[脳裏に過ぎるのは、体育館での伴の凶行。 まさに紙一重だったバールの一撃。 あんな目に再び遭いかねないと思えば、身体が竦みかけたが]
(149) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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|
[梨出のお願いに、また少し考え込む仕草で。>>137]
そうですか。 ……。
[危険よりも虫が嫌なのか、と内心思う。 けれど。ここに来る前に、梨出は虫の夢を見ると言っていた。 それを思えば少しの同情もあり]
……分かりました。 この階段を上がった所には確か、広い職員室があります。 一度全員をそこに集めましょう。 羅美川も……それでいいですね?
[梨出と羅美川を交互に見遣り、問い掛ける。]
(150) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
|
|
[反射的に、持っていた板切れを影に向けて叩きつけた。 掃除用具のロッカーに当たって、板が砕け散る。]
――那谷屋…!待て…
[追おうにも既に彼女の姿は見えず。]
(151) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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/* 伴くんと心中しようかと思ってたけど無理そうだったwwwwww うあー、くそう。明日は動く、頑張る。
(-35) 2012/01/14(Sat) 01時半頃
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|
こわいこわい。 高城先生、ぼくにやつあたりしないでよ。
先生たちはそうだと思うけど、戻る事も出来ずに元の世界に戻っちゃうとかあるかもしれないじゃない。 どんな事が起きるかわかんないんだから。
[と、あまり考えても居ない事を並べ立てた。 体育館に戻るよりも探索をしたい、というのが本音である。
>>137梨出も同じような旨を伝えてる所を見て]
そういえばさ。さっき梨出さんがここにきてその蟲が現れてたけど、 僕にはその蟲が、梨出さんから出てきたようにも見えた。 梨出さん、体に異常とか、ない?
[疑問に思っていた事を尋ねた]
(152) 2012/01/14(Sat) 02時頃
|
|
――ひ!
[大きな音>>151がして、粉塵が降り注いだ。 当の桐生は、涙でよく見えない。何か黒いものが目の前の人物にまとわりつこうとしているようにしか]
や、やめ、やめてよ! やめて!
[もう一度叫ぶと…するりと影は足元に収まった。]
2012/01/14(Sat) 02時頃
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|
[新見の涙が腕に落ちる>>148]
俺で…よか…た… おま…は…いき…お…れの…ぶ……ま…
[最期の力を振り絞って「俺の分まで生きろ」と告げた。 自分の分まで生きろとはおこがましいが、その言葉しか思いつかなかった。 そして、そのまま意識が完全に途切れた…――**]
(153) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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うん。まぁ、それなら……。
[>>150高城の提案に頷く。
全員が集まっているというのであれば、体験を情報として得られるかもしれない。 それはそれで自分にとって得かな、という想いに至る]
(154) 2012/01/14(Sat) 02時頃
|
|
――ひ!
[大きな音>>151がして、粉塵が降り注いだ。 当の桐生は、涙でよく見えない。何か黒いものが目の前の人物にまとわりつこうとしているようにしか]
や、やめ、やめてよ! やめて!
[もう一度叫ぶと…するりと影は縮んで足元に収まった。]
(155) 2012/01/14(Sat) 02時頃
|
|
那谷屋さん! 聞こえてきた声って、桐生さんの――――
[その時、前方から現れた人影。>>144 別れた那谷屋とわかれば、話しかけようとするが。
そのまま、彼女は通り過ぎていってしまう。 ……足音ひとつ、立てることなく]
那谷屋…さん?
[去っていった方角を見つめ、少しの間呆然としていた]
(156) 2012/01/14(Sat) 02時頃
|
|
/* ばあああああああああああんっっ!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
(-36) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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―図書室―
[教室を飛び出し、渡り廊下を滑り、階段を上り。 上がったら上がったで、すぐ近くの部屋へと飛び込んだ。]
―――――…っ…うぅ…
[しん、と静まり返っている図書室。 その中で乱れた呼吸と呻くような嗚咽が しばらくの間、響いていた。]
(157) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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/* そういえば、ラビと関わってない件ww 最近ずっとそうだなぁww
(-37) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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だめ、もっと…もっと離れなきゃ… こっちまで来ちゃうかも知れない……
[煉谷とすれ違う時>>156に、何もしなかったのは幸いだった。 今の自分だと、ポケットの中にあるボールペンで 刺して行く事も十二分に有り得たから。]
――…私が、きりさんを殺したいって。 そんなバカな話――――…
[考えるのはその事ばかり。 対話の機会を持って仲良くなれたら…などと 思っていたのは、偽りだったのだろうか。]
(158) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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えーと…制御はできない、と…
[溜息を一つ。 それから暫く、那谷屋が出て行った先を見つめていたが]
――とりあえず、ここで高城センセを待とう。 下手に動くと…こりゃまじで危ないかも、知れんしな。
[ロッカーからモップを一つ取り出して、毛の部分を外して金具を剥き出しにしてから桐生に差し出した。]
これ、一応持っとけ。ないより、ましだろ。
[同じものを、もうひとつ。]
(159) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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……そうでしたね。 君の言う事も一理あります。申し訳なかった。
[指摘され>>152、自分が苛立っていることを認める。 何が起こるか分からない、それは羅美川の言う通り。 事態に順応する早さは若さゆえだろうか。]
……虫? それが梨出の……。
[羅美川の問いに、小さく呟いた声はふたりの耳には届いただろうか。 そのままじっと梨出が話すのを待つが]
羅美川、君は身体に異常は無いんですか。
[様子を伺うように問いかけた。]
(160) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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…あ、それと
[ポケットからハンカチを取り出して、それも桐生に差し出す。]
右手。巻くかなんか、したらいい。
[爪がはがれて血塗れの右手を視線で示した。]
(161) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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/* 死ぬなぁあああ伴!!生きるんだぁあああ!!!←本音
(-38) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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はぁ―――は、…っげほ……!
[何度か咳き込んでから]
……那谷屋さん、は……? 助かったんですか、あたしたち……
[身は起こしたものの、立ち上がる力までは無く。床に座った状態でコウサカを見上げる。]
制御―――?
[ある意味無残な姿にされたモップを差し出され、剥き出しにされた金具とコウサカの顔を交互に見比べてから…左手で受け取った。]
(162) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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[そうこうしているうちに羅美川の返事>>154を受け、頷く。]
……。 それでは、上へ向かいながら話を続けましょうか。
[金属バットを持ち直し、上を指差す。 階段を上り始めるなら、先頭に立ち注意深く歩く。 胸の痛みはやはり歩く度に強さを増していて、それを堪えている様子は二人の生徒にも一目瞭然だっただろう。**]
(163) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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あ……、ありがとう、ございます
[意識すると、焼けるような痛みがまた戻ってくる。自分のものは持っていたがそこまで気が回らず、差し出されたハンカチを素直に受け取る。]
ああ―――
[こんなとき、応急処置の仕方はどうだった。教科書の内容なんて肝心な時ちっとも思い出せない。右利きの桐生が左手でどうにか出来るはずもなく、しばらくはハンカチと格闘していること*だろう。*]
(164) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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/* 毎度と言うか、なんと言うか。 ヴァレリーさん相手に懐きすぎな気がする。
(-39) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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[那谷屋がどの教室から出てきたのかはわからず、 階段近くから順番に調べようとしたが]
二年、九組…………。
[ぼろぼろの札に書かれたクラス番号。 今の水無月学園ならともかく 旧校舎があった時代はそこまで大きな高校ではなかったはず。
一人で入るのには、何となく危険な空気を感じて。 話し声もしないことからも今はこれ以上の深入りはやめておく]
(165) 2012/01/14(Sat) 02時頃
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[探していた教室は、意外と簡単に見つかった。 蹴破ったようにドアが倒れていたのが、何よりの目印。
そっと窺うように顔を覗かせると、 何をどうしたらこうなるのかと問いたくなる荒れ果てた 室内が目に入って――そして二人の人間の姿]
…………コウサカくんと、桐生さん?
[桐生の姿をこの空間に来てからよく見たのは初めてか。 ……一人は心細いはずなのに、近くに向かおうとすると足が震える。 突然襲い掛かられやしないかと、体育館での一件が尾を引いて。 二人を見つめる眸には、怯えと不安が入り混じったいろが宿った]
(166) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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(僕もそんなに、深くは考えてないんだけどね……?)
[>>160素直な高城の様子をみて、悪びれもせずにそんな事を思う]
…え? 身体に異常? ……僕に?
[一瞬聞かれた言葉がどういう意味か掴みかね、驚く。 数瞬の後に言葉を選んで、高城へと答えた]
んん…、異常はないと思う。 先生みたいに怪我してるわけじゃないし、さ。
(167) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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― 回想:廊下 ―
[体育館を出て旧校舎を一人歩く。 薄暗い中、生理的な嫌悪感を催すこの雰囲気に、この先何があるかわくわくしてくる。
ふと、壁に誰のものか分からない、飛散した血痕を発見する。 まだ乾ききってはいないが、それなりの量の黒ずんだ血液。 ショッキングな内容ではあるのだろうけれど、色合いのせいで中々見えづらい]
…こんな所に血痕?
[近くまで寄り、血痕を観察する。
すると、夥しい量の血痕がの表面が波打ち、ざわめきはじめる。 何事かと驚いて微かに後ろへと後ずさると、そのざわめきは止まった]
(168) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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……び、びっくりしたぁ。 何なの?いまの。
[改めて近寄ると、再度ざわめきを始める。 飛びかかってきたりする事がない事を確認すると、そのざわめく血痕をじぃっと観察した]
[ふと、視線を少し横にずらすと、 血痕も、その視線に合わせて壁から少しずつずれてゆく]
…これは、もしかして、僕が操ってる……?
[疑問を確信へと深めるべく、血痕へと手を差し伸べてイメージする。 すると、するすると血痕から血液が登り始め、イメージ通りに手元で小さな球状となる]
………へぇぇぇ……。面白いなぁ。 何かに使えるかもしれない、ね。ふふふ…。
[手を振り、元の位置に血球をべちゃりと湿った音を立てて放り投げて血痕を戻す。
異常ではなく、これは能力なのだ、とそんな事を思った―――**]
(169) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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/* ちょとptが400切ってたから休憩しつつ… 現状、やっぱりきりさんかなぁ、かなぁ。 でも、まとりちゃんとしてはすっごいヤなのね。
……にぃちゃんに向かったら、中の人が悶えるな。 ちょっとそっち方面でも見てみよう、か…? でもこっち来てから接点ないね。
(-40) 2012/01/14(Sat) 02時半頃
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文学部 ラビは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 02時半頃
フィグネリアは、ちりんと鳴る鈴の音が聞こえたような、気がした**
2012/01/14(Sat) 03時頃
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[伴の声>>153に、ぎゅうと目を瞑る。]
伴、……ごめんね、…、……… 変わって、っあげられなくて、ごめん、…… [ぼたぼたと涙を零しながら、しゃくりあげる。 腕を掴みながら、伴の意識が途切れるのを、歪んだ視界で見つめた。]
がん、ばる、……
[最後の言葉に、か細い声で返事をした。]
(170) 2012/01/14(Sat) 03時頃
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『ころしちゃえば らくになれるのに ね? めんどうな こ』
[頭の中に、また声が響く。 いやいやと頭を振った所で、それは途切れるはずもなく]
『もう あなたの こえ とどかない よ つぎに あったとき が たのしみ ね ?
たくさん の ひとに おそわれる あなた が みえるよ とても こっけい』
[何度も何度も首を横に振り続ける。]
(171) 2012/01/14(Sat) 03時頃
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――ああ、すまん。利き手か。
[左手ではうまく巻けない桐生に、再びハンカチを手に取り、その右手の先を包むようにして柔らかく巻いた。]
ほれ。 まあ、気休め程度にしかならんとは思うけどな…。
(172) 2012/01/14(Sat) 03時頃
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[ふと、物音がしたような気がして、教室の入り口に目を向けた。]
…誰か、いるのか?
[モップの柄を両手で握り、警戒する。 入り口の影から現れたのは]
――煉谷?
(173) 2012/01/14(Sat) 03時頃
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[ ――― どれくらい、涙を零したか。]
……なんで、こんなことに、…なっちゃったんだろ。
[ふいに、そんな言葉が口をつく。 そんなことを考えても仕方ないのに、現実逃避からか、浮かぶのは疑問ばかり。 頭がいいわけではない。頬を掠めた傷を思い出し、指で押さえ。 佐倉のスニーカーが変わったり、御門の煙草の火が大きくなったりした事や、この傷の元になった、ボールを思い出す。]
ゆうちゃん、これから、どうしよ。
[思わず呟いて、また、頼り切っているだけの自分に、俯く。]
(174) 2012/01/14(Sat) 03時頃
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[気がついたら、梨出も、煉谷も、居ない。 佐倉を見るが、恐らくお互いにあまり面識は無い気がする。]
えっと、…佐倉ちゃんで、いいの、かな?
[ちらりとジャージの名前を見て、首を傾ける。 笑いかけようとしたけれど、笑いきれないままだった。**]
(175) 2012/01/14(Sat) 03時頃
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『さっきの おんな も もう おまえの こえなんか ききゃしない』
―――…うん。
[その言葉にだけは、首を縦に振った。 どのような部分であっても、一度肯定の意思を見せれば 後は、なし崩しに黒い何かを受け入れてしまう。]
『もう おわっちゃったんだし ね? ぜんぶ なかったことに しようよ みんな ころしちゃえば いいんだよ それで いちから やりなおせば いい』
[半ば自棄になった者の取る行動のようにも思えるが、 首は縦にも横にも振られなかった。]
(176) 2012/01/14(Sat) 03時半頃
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『ころして おわらせよう』
『みんな ころそう』
[結局、それは肯定の意。 声に従い、自分の意識を合わせて行き
やがて先程と同じような、穏やかだがどこか冷たい 笑みを浮かべて、図書室から静かに出て行った。**]
(177) 2012/01/14(Sat) 03時半頃
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/* ちなみに、梨出がこうも虫を嫌う理由は夢にある。 見る夢は細部が違えど、必ず意識の消滅で終わるので 虫=消滅と言った感じで、梨出にとって虫は死の象徴みたいなものなのです。
どっかで表に出せたらいいな。 すっかりね落ちてましたごめんなさい。
(-41) 2012/01/14(Sat) 05時頃
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[虫への異常なまでの恐怖心。 虫の夢は決まって意識の消滅で夢が終わる。 ...にとって虫とは死の象徴であり、死そのものなのだ]
…はい。虫の居ないところなら何処でも
[職員室と提案を出されると高城の言葉に頷く>>150]
(178) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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/* またモップか、と言わない。 教室内で普通に手に入りそうな武器ってこれくらいしか思いつかん。チリばさみとか多分ないし。あれどこにあるんだ?トイレ?いやあれ多分殺傷能力ないんじゃ…。
OHPのスクリーン引っ掛けるあれとかも考えたんだが、あれも武器としては弱そう。机の脚なんか折れるくらいなら多分さびて駄目になってるし。
というか、あれだ。俺状況を作らない派なんだな。前から薄々気づいてたけど。既にある状況をやりくりするのが好きらしい。ので、新しい状況設定は結構他人任せ。
NPCとの戦闘苦手だしなあ。まあいいや。今日は襲撃なさげなんで、明日の吊りプラス枠狙いでもいいかな。半端モノが1日ずつズレていく予感。
(-42) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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え…
[聞こえて来たラビの言葉。 体育館での事を思い出して、表情が凍りつく>>152]
そ、そんなのラビの見間違いだよ! 身体に異常なんてない!大丈夫だから!
[動揺が抑えられない。
ざわり、ざわり。
体が蠢めく]
(179) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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/* そして異能力バトルが苦手で結局シンプルなものに落ち着く俺。あ、半端モノキリング狙いに行くか…首絞めたい首。
(-43) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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/* ※ぐろ村です
趣旨忘れてるな、思いっきり…
(-44) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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/* まあ机の脚はないよりあった方がいいか、と思ったが、先に煉谷待ちの状況にしてしまったので、移動後とかに折れそうな足見つけることにしよう。
(-45) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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[ボト、ボト。
体育館と同じ音。 とっさに両手を見るが、何も変化はない。 恐る恐る視線を体へと下げていくと]
――ッ!?
[ボト、ボト。
下腹部あたりからゾロゾロと虫が這い出ていた。 廊下に落ちた虫はどんどんと数を増やして]
あああああああああああ!?
[体から涌き出る虫。この異常な事態に耐え切れず ...は意識を手放した**]
(180) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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/* そうか、リアルタイム反応型だと待ち時間発生するからコアタイムだけそれにして終わったら単独行動できるようにすればいいのか。
というかあれですね、俺まじで回想補完やらんのね! (遅筆のためリアルタイムに追いつくには回想補完やってたら間に合わない
(-46) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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― 『2年4組』教室 ―
煉谷…無事だったか、よかった。
[それは多分、まだ本心だ。
桐生が語った伴の豹変、那谷屋の異常な行動。 少しずつ、何かが狂っている。それは多分、いずれ自分にも訪れることのような気がして。 無事でよかった、そう思える事が、嬉しかった。]
(181) 2012/01/14(Sat) 06時頃
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― あまり重要でない独白 ―
――汝は我が敵なりや?
他人を前にする時、真っ先に問いかけるのはそれだ。勿論、直接的に表現したりはしないが。
テキか、トモダチか。それを探る事が、対人関係の第一歩だった。そうでもしないと、我が身を守ることはできない。トモダチでなければ、テキだ。
そうして、気がついてみればトモダチと呼べる存在は皆無に等しかったが、それでいい、と、俺は思っている。下手に信頼して裏切られるよりは、ずっといい。
だが、彼女にだけは、他のクラスメイトや教師達に対して張り詰めている警戒がほんの少し緩んでしまっている自覚が、あった。
煉谷にはどこか自分と同じようなものを感じている。それが何なのかは解らないが…そう、丁度、『同類項』的な何かを。
――それは逆に、少し怖いことでもあるのだけれど。
*あまり重要でない独白/了*
(182) 2012/01/14(Sat) 06時半頃
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/* 匂わせるだけ匂わせておいて、過去を絶対に口にしない高坂君、まじでひねくれモノですね。多分当たってますのでご想像にお任せします、といったところか。
まあ、残念なのは御門・高城両教諭や図書室陣営に対して警戒心ぽいものあまり見せられてなかった辺りですね。
ラビィに対してはトモダチ路線で行くつもりだったんだが、如何せん接点がつくれていない…
(-47) 2012/01/14(Sat) 06時半頃
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/* そして半分くらい知人の実話をもとにしてるんでこういう奴は実際にいるんだが、デフォルメしてない分逆にリアリティないなあとかなんとか。ちょっとフランクにしすぎたかな。もっと根暗系にすればよかったがダニールでそんなことできるかああああああ!!(キャラ愛
(-48) 2012/01/14(Sat) 06時半頃
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/* あ、言語化の神様降りてきた。 他人これっぽっちも信用してないくせに無駄に長男気質なんだよこの子。守ってやんなきゃ的なものは強い。
だから警戒をうまく出せてないのなー。
(-49) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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/* というかだな、数学くらすたやるには俺は数学を知らなすぎる…いい加減例の数論の本積ん読するのやめい。1問しか解いてないうえに2章しか読んでないだろ。
ちなみに、白鳥未来子は三十年程前のとある数学書に出てくる数学好きの女の子の名前です。牧しずかとどっちにしようか迷って未来子にした。あゆむひろし球太郎は苗字を忘れてしまった。
(-50) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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/* ああ、俺も数学専攻するんだったな…<今更後悔
(-51) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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/* >>182最後の『少し怖い』をとてもみもふたもなく言うと、
共感白取れててもそこ狼だったら怖いし狼じゃないって言い切れないよね!
に、尽きる。
(-52) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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/* 同類項的、は日常的に使っていたりする。 対義語は『互いに素』。
5と13のように、1以外の公約数を持たない状態を『互いに素』という。まるで話の合わない相手に使ってみよう。『俺とお前は互いに素』。
(-53) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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/* す、ではなく、そ、だ。素数のそ。
(-54) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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/* 以上、高坂君の数学トリビアの時間でした。See you!
(-55) 2012/01/14(Sat) 07時頃
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[たまきの言葉>>174に、ようやく顔を上げる。 涙の痕は見せず、その面にはいつも通りの表情が浮かんでいたであろう。 そっと伴の遺体を横たえ、傍らで煙草に火を付ける。]
…………そうだな。 まずは、さっき行けなかった緊急電話に行ってみるか。 もう、こんな状況じゃここに留まる意味もないだろう。
[と、皮肉混じりに呟いて周囲を見渡す。 バールに潰されながらも未だ息の残っているらしい虫が、じじじと蠢いていたり。 一部は床が爆発で吹き飛んだらしく、土台とコンクリートの基礎が露出している。]
ったく、皆好き勝手にあちこち行きやがって……。 無事で居てくれるといいんだが。
[ポツリと呟きながらも。 思い起こされるのは、此処に来てから色々と目にする、不思議な事象。 自分以外の皆にも、特殊な力が備わってきているのではないだろうか……?]
(183) 2012/01/14(Sat) 10時頃
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ん……ひとまず、職員室に行けば電話は有るだろ。 ま、使えるとも思わんが……一応調べるだけ調べるべきだろうな。
……お前達も来るか? 一人で動いたら、何があるかわからん。
[その場に残ったたまきと佐倉に同行するか否かを尋ねる。 一人で行動すると言われれば、危ないだの何だのと一通り心配はするものの、無理に引き留める迄はしないだろう。]
(184) 2012/01/14(Sat) 10時頃
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…………………………ん?
[たまきの顔に滲む赤い血を目にし、僅かに眉を潜める。>>174]
……怪我してるのか。 医務室、寄っていくか? 絆創膏くらいはあるだろう。
[たまきの頬に手を伸ばそうとして、自分の右手が薄汚れている事に気付き、慌てて手を引っ込める。 かわりにポケットからハンカチを取り出し、そっと血を拭った。]
(185) 2012/01/14(Sat) 10時頃
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/* >>184一緒に来るか一人で行動するかという書き方になったが、他にも可能性があったな。 たまきと佐倉が二人で行動して、俺がぼっちになるパターン!!!
……まぁ、それはそれで。男の子だからな。う、うん。
(-56) 2012/01/14(Sat) 10時半頃
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― 1-1前 ―
[羅美川の返答>>167に首をゆるく振った。]
そういう意味では無く、異常……ですね。 何と言えばいいのか……。
[「異能力」、が近いだろうか。 そんな娯楽小説じみた言葉しか、この事態を定義する言葉は無い。 やはり漏れそうになる溜息を堪えようとして]
……梨出?
[大袈裟に否定する梨出>>179に怪訝な顔をした。 前髪の下から、双眸が彼女の様子を見遣る]
(186) 2012/01/14(Sat) 11時頃
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[なにかが落ちる音。>>180 彼女が見下ろすのと同時に、視線を下げて行けば]
……っ。
[思わず身を強張らせていた。 まるで産み落とされるように、少女の下腹部から虫が落ちる光景。 それは大人の男の視点からでも中々にグロテスク。]
梨出……っ!
[薄闇を劈くような悲鳴に、咄嗟に腕を伸ばす――が。]
(187) 2012/01/14(Sat) 11時頃
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……っ、く、!
[金属バットが床に落ち、乾いた音を立てた。 その身体を抱きかかえた瞬間、脇腹に走る強烈な痛み。 それでも寸での所で持ちこたえたのは最早根性の成せる業]
なし、で。 大丈夫ですか、梨出。
[意識を飛ばしている彼女に語りかけながら、首筋に手を当てる。 脈は正常。呼吸もしている。]
……羅美川。 職員室まで、梨出を運ぶのは……―――。
[彼の体格を見て、問い掛ける声は半ば諦め気味に宙に消えた。**]
(188) 2012/01/14(Sat) 11時頃
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[コウサカの構えたモップに肩がびくりと跳ねる。 しかし現れたのが自分と認識すれば、警戒も解かれたようで]
無事だって、胸を張って言えるならましなんだけど…。
[安堵する彼の言葉に、笑みすら返すことができない。>>181 膝に力が入らずに、そのまま入り口の近くに悄然と座り込む。]
もう、体育館には、いたくないの。
[周囲に散らばる木片を手でどける。 まさかここでも、同じように人知を超えた現象が起こったのだろうか]
(189) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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伴くんっていう二年生の男の子に殺されかけた―――― ……って言っても、あなたたちには信じられない、かな。
[彼らの方は見れずに、俯いたまま。 躊躇いがちに、掠れた声でぽつりぽつりと語りだす]
きっと今頃彼は………… あんなになったら生きてはいないと、思う。
あの場にいるのが耐えられなくて、逃げ出してきたわ。
伴くんと仲がよかった御門先生たちの方が、 私なんかとは比べ物にならないぐらい、辛いはずなのに……最低よね。
[御門の放った炎によって生きたまま焼かれたのが彼の末路だった とまでは言えず、二人にはひどく伝わり難いだろうが言葉を濁す。 最後の自嘲は、殆ど独り言に近かったが]
(190) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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あの子、疑心暗鬼で錯乱してたにしても…様子がおかしかった。
もう逃げられないとか、殺さなきゃ殺されるとか…… 言葉になぜか凄く、真実味が宿ってたの。
[実際に、逃げられないのは真実。 そして伴は殺人を犯したから殺されたわけだけれど、
あの場においては "誰かを殺し損ねてしまったから殺された" といった方が、正しいかもしれず。]
伴くんが死んでも、仲間割れが完全に終わった気がしないのは …………………私の考え過ぎ、かしら。
[再び呼吸と心臓の鼓動が早くなり、声音はやや苦しさを帯びたものへ。 これ以上みっともない所は見せられない。 言葉を切り、口元に*手を当てた*]
(191) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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………すみません。
[結局ハンカチを返して、巻いて貰う。情けない。優しさが逆に滲みる。歯噛みした。]
[コウサカの声>>173にモップの柄を握り、顔を上げる。 知った顔に気が緩みそうになるが、安心は出来ない。霊に取り憑かれているのかいないのか、見ただけではわからない。]
コウサカ先輩は、大丈夫ですよ でなきゃとっくにあたしが死んでます。
[煉谷の様子にも警戒心が見えたなら。それだけ告げる。 そうだ。彼が取り憑かれているなら、とっくに桐生に襲い掛かっているのではないか。…彼は、信用出来るのかもしれない。]
(192) 2012/01/14(Sat) 14時半頃
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― 体育館 ―
[佐倉の返事はあっただろうか?伴を横たえる御門>>183をじ、と見つめる。 此処が古い学校なのは解ったが、それが何処なのかもわからない。 こんな所で、友人は眠らなければならないのだろうか?]
ん、う、うん。 電話、だね。わかった。
[床が吹き飛んだ所から穴を掘ってでよう、だなんて考えが浮かぶのは、新見が殆ど建築のことなんて知らないからでもあり。 其処に見えたコンクリートに、しょんぼりと眉を下げたり、した。]
―― 行くよ、ひっ、…一人、無理だよ、…… こんな、とこ、居られない、し。
[友人や、此処を出るときにはもう居なかった風紀委員長。 高城の姿も見ないし、一人二階へ上がっていった高坂は?
――― もし、みんな、死んでいたら?]
(193) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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[ふるふると頭を振ってから、あらためて御門>>184に頷いた。]
―― わっ! あ、う、うん、…破片、飛んできたみたいで。 …絆創膏、あるかな、…薬とか、あった方がいいかも。
[つぷりと浮いた血を拭われて、少しちくりと痛んだ頬に、驚いて声を上げる。 少しだけ照れくさそうに笑い、流石に破片までは避けられなかったよ、と冗談のような言葉を、続けた。
そして、傍らに眠る伴を見やり。]
……ね、ゆうちゃん。 伴、つれてっちゃ駄目かな。医務室って、ベッドとか、あるよね?
[こんなに広くて暗い場所では、あまりにも寂しすぎて。]
(194) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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[煉谷の口から伴の事が語られる。彼に殺されかけたと聞いても、驚きはしなかったが]
………生きては、いない? どうして。
[わけがわからない。誰かがまた彼に殺された、のではなく…彼が死んだ?]
他にも、取り憑かれてしまった人が? それとも―――
……まさか。
[おそろしい想像に行き当たり――凍りつく。霊なんて得体の知れないものなんかより、ずっとずっと確かで、おそろしい想像。頭から血の気が引いて…青ざめていく。]
(195) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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だ、大丈夫、私が運ぶからゆうちゃんは変なのきたらおっぱらえるように手ぇ開けといて!
[伴の腕を自分の肩にかけつつ、踏ん張って持ち上げようとしたその時。]
うひゃああっ!!
え、えっ、伴軽っ……い、いや、軽すぎっていうか、……?
???
[あまりに重量感が無くて、そのままよろけた。 疑問符が浮かびながらも、なんとか体制を保つ。]
え、………っと。 ば、伴が軽すぎるんだよ?!私がすごい力持ちさんじゃないよ?!
(196) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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―― い、いや確かに私は他の子より力持ちさんだけどさ… さすがに私よりたっぱある人軽々しくあげらんないよ…?
[もし御門が伴の手をとれば、新見を背負っていたときのように重量を感じないだろう。 それも、新見が伴から手を離せば、元の重さに戻るのだが。]
[そして、なんとなく、思い当たる不思議体験。]
………ゆうちゃんがたばこの火をすごくするやつみたなの、 私、できたらいいなあって思ってたんだけどさ。
……………これ、なのかなぁ……………。
[―― 役に立たなさ過ぎて、ガックリと頭を下げた。**]
(197) 2012/01/14(Sat) 15時頃
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キリルは、フィグネリアをじっと*見つめた。*
2012/01/14(Sat) 15時頃
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おまえ、伴を運ぶって……いや、それは流石に俺が…!
[伴の腕を肩にかけ、持ち上げようとするたまき>>196を慌てて止めようとする。
――――――が。
伴の肉体はその質量とは裏腹に、ふわり…と持ち上がり、たまきの肩におぶさった。 当のたまきも、呆気にとられている。]
あ…………?
[思い起こされるのは、たまきをおぶった時の事。 冗談めかして筋肉つけろなどと言っていたが。 あの軽さは筋肉どうこうというレベルでは無かった。]
(198) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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たまき、お前……。
[自分でも思い当たった>>197らしく、呟きと共に何故かガックリと項垂れている。 そんなたまきの様子に、思わず表情が綻んだ。]
ばーか、何しょぼくれてんだ。 ん、そうだな。伴を連れてってやれるなら、そっちの方がいい。 保健室のベッドなら、ゆっくり休めるだろう。
[物言わぬ骸を運んだとて、それは自己満足でしか無いのだが。 それでも、伴の遺体をこのままにしておきたくないというたまきの気持ちは、御門には痛い程によくわかった。
自分が担いでまで伴を運ぼうというたまきに僅かに目を細め。]
ん……ありがとな。
[そっと、その赤い髪を撫でた。]
(199) 2012/01/14(Sat) 15時半頃
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/* メモ誤字ってるwwwwwwwwwwwww重量変化、だよぉおおおwwwwwww
ああああああああwwwwwwwwwwwwwww
(-57) 2012/01/14(Sat) 16時頃
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/* 重力操作は何気にすごく使えると思うんだぜ新見さん。 煉谷さんの能力は破壊力はばつ牛ンかもしれないが、 周りにも被害及ぶデメリあるので使いにくい。
というか携帯ストラップ破壊or手首切断すれば詰む。
(-58) 2012/01/14(Sat) 18時頃
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え……取り憑か、れ…………?
[息を整えている最中、耳に入った桐生の言葉に目を見張る。>>195 伴が最期に正気に戻ったことも彼の本来の人柄も知らないが、 御門や新見があれほど気にかけていたのだ、元からああではないのだろう。
……人間を狂気に染める悪霊。 もっとも今まで散々異常な現象はあったのだから、 その線もありかと思えるぐらいには感覚も徐々に麻痺してきていた]
(200) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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………………殺されたわ。 幽霊とかじゃなくて、間違いなく人の手で。
[俯いていた状態から顔を上げると、朽葉色の眸と視線が合い。 青ざめた顔色でこちらを見つめる彼女に頷いた]
(201) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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……私も、止めは刺さずとも、彼を攻撃したの。
[新見についてはよくわからないが、ボールが爆発したのは 御門や佐倉、梨出の力によるものではない。 あの時脳裏に過ぎった映像、響いた声。 考えれば、異常を"爆破"という形で発現できるのは自分ぐらいだ]
仕方がなかったとまでは言えないけど… 私には、あの行いは責められない。
[御門自身、教え子にあんなことはしたくなかっただろうから。]
――――――ああでもしなきゃ、誰かが殺されてたもの。
[殺さなきゃ殺される。 彼の言い分と同じ言葉を紡いだのは、意識的にか無意識か]
(202) 2012/01/14(Sat) 18時半頃
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[ふわり]
―――――――…♪
[図書室を出て、まずやる事。 人を殺す為の道具を探す。]
[空気を蹴る]
[廊下を滑る]
[空気に乗って、階段すら滑る]
(203) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[鼻歌を紡ぎ、一気に階段を滑り降りて行き 辿り着いたのは宿直室。
那谷屋の意識は、こういう場所に様々な道具がある事を 知っている。 例えば…校庭に植わった木を手入れする為の、刃物とか。]
「『あった』」
[悪霊と那谷屋、2つの声が同時に響き 引きずり出して来たのは、少々小振りだが刃は錆びきっていない両刃の鉈。]
(204) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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「『これで だれを ころそう か だれと いっしょに いたい かな』」
[宿直室を出て、口にする事はまずそれで。 ひとまず周囲に誰か居ないかと、緩慢な首の動きで見渡した。 そうしてふと気付く、体育館の中。]
「『みんな いたよね』」
[ここで何があったかなど全く知らない2人。 ふわり、足がそちらへと向いた。**]
(205) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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――回想――
[開きかけの職員室の扉から、廊下をうかがい]
ほかに、ひとの…けはい……は? ない………みたい……?
[新校舎の内部は異常なほど静まり返っている。
が。]
(@0) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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――あれ?
(@1) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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種定……センセ……? [遠目に、スーツ姿の数学教師が過ぎていった…ような。]
(@2) 2012/01/14(Sat) 19時頃
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[振りかえった織原>>@29に、向かい]
……種定センセ…残ってるのかも……… …あっちのほう…みてくる……
ぁ、けど…あ…その。今、異常事態みたいだし…… なんか…あぶないことあったら……大声だして呼んで下さい…… い、いちおう……
[有事の際、女性の役に立てます とまでは言いきれず、しかし役にたちたい意思だけは もごもごした声にこめてから、職員室の外へとふみだしたのだった。]
(@3) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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/* あっ いま帰ってきたんだけど なたちゃあああああああああんんんんんんんんんn
(-59) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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/* えっ、えっ、どうしようwwwwww ←明らかに死にそう
(-60) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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/* ん、んんん… ど、どうしようwwwwwwゆうちゃん庇ってなたちゃんと心中でもいけなくはない。 ゆうちゃん道連れでもいけなくはない。 どうしようwwwwwwww迷うwwwwwwwww 佐倉ちゃんどうする?wwwwwwwwwwww(おそい
(-61) 2012/01/14(Sat) 19時半頃
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/* もしかして:なたちゃんの能力にガチ弱い
(-62) 2012/01/14(Sat) 20時頃
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あ、あはははは……
[なんとなく、格好が悪い気になって、ごまかすように笑う。]
なんか、かっこわるいね、えへへ… うん、ゆっくり寝かしてあげよ。急に受験とか言い出したし、ぜったい疲れてるだろうしね。
[御門が頭を撫でてくれる>>199のに、嬉しそうに笑う。 なんとなく底知れない恐怖感は残って居れども、伴はもう、意に反して誰かを殺そうとする事は、無い。]
[伴をひょい、と抱えなおし、傍らのバールを拾う。]
これ、あったほうがいいよね。 …私も、自衛くらい、できるように。
[小さな声で呟いて、ぱっと顔を上げる。佐倉が此処に残るならば、別れを告げるつもり]
2012/01/14(Sat) 20時頃
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|
あ、あはははは……
[なんとなく、格好が悪い気になって、ごまかすように笑う。]
なんか、かっこわるいね、えへへ… うん、ゆっくり寝かしてあげよ。急に受験とか言い出したし、ぜったい疲れてるだろうしね。
[御門が頭を撫でてくれる>>199のに、嬉しそうに笑う。 なんとなく底知れない恐怖感は残って居れども、伴はもう、意に反して誰かを殺そうとする事は、無い。]
[ぱっと顔を上げる。佐倉が此処に残るなら、別れを告げるつもり。]
じゃあ、いこっか、ゆうちゃん。
[そう言って御門に笑いかけ、体育館を出る。]
(206) 2012/01/14(Sat) 20時頃
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悪霊 クレストは、メモを貼った。
2012/01/14(Sat) 20時半頃
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[なんてことだ。 ヤバい。ヤバすぎる。 憑かれてなくたって安心なんか出来ない。まともな人間は居ないのか。身を守るためなら何だってアリか。結局信じられるのは自分ひとりか、畜生。]
殺さなきゃ―――殺される
[足元の影がざわざわと揺らぐ。まるで黒い焔が燃え立つよう すう…と桐生の眸から光が消える。]
(207) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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/*むしろ 俺が 半端者を やりたい (まがお
(-63) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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あぁああぁああああぁあぁあああああ!!!!
[モップを手に、教室飛び出し廊下を駆けた。]
いや! もういや!!
[渡り廊下を抜け踊り場を横切り、理科室へ。中に入り内側から戸の鍵を下ろす。 ―どうすれば生き延びられる。どうすれば手を汚さずに済む。 頭抱え蹲る桐生を、虚ろな目が*見つめていた。*]
(208) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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/* 前回人体模型ちゃんが発動せずに終わったので、おむかえに。 しかしこの女うっぜえ・・・ ぷらずまよ ぷらずまの しわざだわ
(-64) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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/* ちょっ、桐生さん模型を解き放つ気かwwwwwwwwwwwwww
(-65) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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/* と言うわけで只今。
(-66) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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/* あっ、あっ、ど、どうしようwwwwwwwwww どうすればいいんだwwwwww桐生さんに殺されればいいんだろうか…うぬぬ ええと、ゆうちゃん先生を縁故的に道連れだと思ってたんだけどなぁ。 ん、んんん…誰が死にたいのかわかんないよおおお ごろごろ パスって死ぬってのもせっかくの賞金稼が…ぬぬぬ…
(-67) 2012/01/14(Sat) 20時半頃
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/* う、うーん、…ぬぬぬ………
せっかくだから道連れしたいんだけど もしかしてゆうちゃん先生稼なんじゃないんだろうかと、な? 僕の道連れは圧死になるからなぁ。
(-68) 2012/01/14(Sat) 21時頃
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/* それだったらゆうちゃん先生の道連れで僕が死んだほうがいいんだよね。 僕はわりと満足しちゃってるからなぁ、と。
う、うーん………。 困った。
(-69) 2012/01/14(Sat) 21時頃
|
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―体育館→渡り廊下―
ん? 別にかっこわるい事なんか無いだろうに。 よし、じゃーまずは伴を保健室に連れてってやるか。
[そう、たまきに笑いかけながら。 佐倉も同行するならば、二人を視界に入れながら、体育館を出る。 そこに近づく影には気付かぬままに……。
織原の遺体には、僅かに目を伏せ。 血濡れた渡り廊下を抜けて、一階の廊下へと出た。]
(209) 2012/01/14(Sat) 21時半頃
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―一階廊下―
ん…………?
[煙草の火を照明がわりに歩く。 前方に浮かぶいくつかの影。
其処は、確か目比江と思しき遺体のあった場所ではないか。
警戒しながら歩を進めたが、見えた姿には、思わず安堵の表情を浮かべた。]
高城……お前、無事だった……の、か…?
[脇腹を抱える高城の姿に、僅かに心配そうな表情を浮かべつつ。 意識を失っているらしき梨出にも、気遣わしげな視線を投げる。]
(210) 2012/01/14(Sat) 21時半頃
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[唯一、元気そうな羅美川に対しては、幾分ボヤき気味に。]
あ、羅美川。おまえ、勝手に出歩いたら危ないだろうに。ったく…。 まぁ、無事で良かったけどな。 …………あんま、心配させるなよ。
[そして、改めて高城、羅美川と会話を交わす。 高城と別れてからの事を、一通り情報交換出来ただろうか。
こちらからは昇降口での事と、体育館に戻ってからの伴との事を皆に報告する。 もっとも、たまきの背負う伴の姿を見れば、すぐにわかるであろうが。]
……………………俺が、やったんだ……。
[幾分肩を落としながら、煙草を咥えて。 そう、寂しげな表情で呟いた。]
(211) 2012/01/14(Sat) 21時半頃
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/* …病気だね、こりゃもう。 酔うって分かってるのに止められないんだから。 …まぁ、悪酔いはしないのが救いと言えば救いだけどさ。 ホント、なんで物語なんかで酔うのやら…
(-70) 2012/01/14(Sat) 22時頃
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/* お、おし。とりあえずポテロング食って落ち着けよかざしろさん。 しょっぱなから半端者来てびびってたとかそんな。
とりあえず…今日は遅くなる方が多いので、もうちょい見てから やるかやらないかを考えた方がいいかなあ。 先生のご意見のように、明日吊り2手あるからそっちに持ってっても良いかも知れないし。
そういえば、わたし煽動者の経験あるくせに吊り2って どうなるんだっけ?とか思ってない。 芙蓉姉さん時のログを後で確認しとこう。
(-71) 2012/01/14(Sat) 22時頃
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―体育館―
「『だれも いない』」
[皆どこへ行ってしまったのか、体育館はがらんとしていて。 あるのは、バールのようなものや…虫、そして]
「『……あは なにか やけた におい どこへ つづいてる ?』」
[ここで何があったかなどは全く気に留めず、 ふいと身を翻してその場を後にした。]
(212) 2012/01/14(Sat) 22時半頃
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―体育館、暫く前―
はい、二年三組佐倉千沙です。 えーっと…新見さん、ですよね?
[こちらもジャージの名前を読んで、起き上りがてら返事>>175を返し。 如何したものかと思案して、どうにもならぬと止めました。 …この状況で話題出せるほど、会話がうまくも無いのです。]
んー。残って何かできるわけでも無し、ついて行きますよ。アタシは。 …此処に一人残っても、正直怖いですから。
[…服を固めれば動けない。体を固めるのは、できるかどうか。 そんな欠陥だらけの力なら、誰かといる方が安全だろう。 故に誘い>>184を断る理由も無く…]
…もしもアタシが憑かれても、多分止めるの楽そうですしね。
[金属ならば、熱伝導率は良いだろうと… とても小声で呟いて、果たして声は聞こえたかどうか。]
(213) 2012/01/14(Sat) 22時半頃
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/* 1階側に行けば、多数の人と遭遇する。 2階側に行けば、煉谷・高坂両先輩と…きりさんか。
どないしょっか…異常なのを見せるには1階側なんだけど。 個人的にはきりさんと遭遇するのは後にしたいのなー。 じゃあやっぱ1階か。
(-72) 2012/01/14(Sat) 22時半頃
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―1階・渡り廊下―
[ピアノカバーの掛けられた、織原の遺体がある。 おもむろにそれを捲り上げて、カバーをその辺に放り投げた。]
「『せんせい も いっしょに いてくれる?』」
[原型を留めていないその顔だろう部分に指を這わせ、 目を細めて彼女を呼んだ。
足はそのまま、1階は医務室の方へと向いて滑り行く。]
(214) 2012/01/14(Sat) 23時頃
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/*ナタリー俺殺す気満々か?www ま、それはそれでいいかな。墓下でまったりってのも。
(-73) 2012/01/14(Sat) 23時頃
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― 体育館→渡り廊下 ―
かっこ悪いよー! だって、やっぱりぱーってこう、ファイアー!みたいな感じやってみたいじゃん!
[中身を盛大に弾けさせた遺体を見ても、悲しそうに目を伏せるだけで。 吐き気を覚えてうずくまることは、無くなった。
伴の足が汚れないよう、抱えなおしながら、歩みを進める。]
(215) 2012/01/14(Sat) 23時頃
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― 一階廊下 ―
[ふと顔を上げれば、高城や梨出、羅美川の姿が目に映る。]
高城先生に、…後輩くんたち。 …そのこ、大丈夫?
[心配そうにその子を見、それから御門の話>>211を聞く]
ちが、…… ゆうちゃん、伴を止めてあげたんだよ。 ………ゆうちゃんは悪く、ないんだよ。
[御門にそっと寄り、服の端を掴む。 気遣うように見上げて、その表情に眉を下げた。]
(216) 2012/01/14(Sat) 23時頃
|
|
―1階廊下―
[そう滑らない内、前方に人が集まっているのが見えた。>>211 恐らく、宿直室で漁っている間に移動を開始したのだろうと 曖昧に考えて、音も無く彼らの背後に立つ。
殺したいと思うものの、いきなり鉈で切り付けはしない。 …新見が背負っている大きな体躯が気になったから。]
「『しんでる の ?』」
[那谷屋自身のものと、もう一つの何者とも言えない声とが 同時に発せられたのに、誰か疑問に思う事はあるだろうか。
じっと伴を観察するかのような視線を投げ掛ける。 口元の笑みは未だ、消えない。]
(217) 2012/01/14(Sat) 23時頃
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/* キャーwww鉈キタ━(゚∀゚)━!! ひぐらしだおひぐらしwwwww
テンション上がりまくり~♪
(-74) 2012/01/14(Sat) 23時頃
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|
高城先生、えっと、大丈夫?
[どこか痛みを抑えるような姿に、思わず声をかける。]
その子、私が引き受けるよ。
[高城が拒否しないのであれば、梨出の体も抱き上げるつもり。 そして、ふと耳に入った声>>217に、後ろを振り向く。]
え、…?あっ、なたちゃ、………ん?
[心配していた那谷屋の姿に、嬉しそうな顔をしたが、すぐにその声と様子が、おかしいことに、気が付く。]
(218) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
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|
―― ば、伴は、…うん、変なのに、操られて、それで、… 医務室で、寝かせてあげようと、思ってさ。
[御門が止めを刺した、とは続けられず。 やたらと、その手に持つ鉈が、目に付いた。]
な、なたちゃん、それ、下ろそうよ、……怖い、よ。
[おずおずと声をかけた。]
(219) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
―渡り廊下―
…金属化して動けなくなる、とかよりはマシだと思いますが。
[かっこ悪いと気にする様子>>215に、小さな声でぽつりと零す。 …足首だけでもあれなのに、ひざやひじでも固まった日には… 正直、考えるのも嫌だ。主に恥ずかしくて。]
それに、今この場で役立ってるんです。 かっこいい、かっこ悪いは考えたって無意味でしょ。
[自分がかっこ悪いと思っているから、逃避気味に話を切ったのでした。]
(220) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
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|
/* なたちゃんだけに鉈ですかwwwww ごめん、草生えすぎたw
(-75) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
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|
[叫びを上げ走り去る桐生を、いたたまれない思いで見送った。]
殺さなければ、殺される…。
[煉谷の話を、頭の中で反芻した。伴が芦田を殺し、その伴もまた、誰かに―恐らくは、御門教諭に―殺された。
このまま殺し殺されて――最後には誰もいなくなってしまうのではないか。そんな未来が一瞬、垣間見えたような気がして。]
――それも、悪くはねえな。
[呟く一言は、冷たく響いただろうか。]
(221) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
/*>>221 コウサカかっけー!!! って、微妙にキャラかぶり?www
そして鉈持つなたちゃんに吹いた。
(-76) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
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|
/* てゆーか、初回落ち率高wwww
(-77) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
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|
―一階、廊下―
[…情報交換をしている間、廊下の壁に寄りかかり。 ハンカチでもあれば便利なのにと、ポケットに手を入れ溜息をついた。]
…ティッシュじゃ、止血もできやしない。
[声>>217に疑問は感じない。感じられるほど意識が向かない。 気にせずポケットを調べていたが、『それ』の一言>>219に目を向けて…]
…そういや、鉈なら壁壊せるかなぁ…
[怖がるよりもその先に、そんなずれた事を考えておりました。]
(222) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
「『だれか ころした ?』」
[新見の声>>219は届いているのか居ないのか、 先に質問を重ね]
「『ああ これ いいでしょ ? これで ころせるよ いろんなの』」
[怖いといわれた事に対してのみ、錆びかけた鉈を 新見に向けて実に嬉しそうに微笑んだ。]
(223) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
/* 新見ちゃんかわいいよ新見ちゃん(不定期発言)
今日はパス、かなかな。 流石にここからどんがらがっしゃーとするには ちょと時間足りなさそう。
フラグ立ててそうな高城先生にアタックをかけるのも 考えてたけど、戻られてから様子見つつかなー。
(-78) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
私は、さすがに自分から傷つけにいくなんて真似は無理だけど。
[悪霊、と桐生は言った。 突然誰もに取り憑く危険性があるなら、 いっそのこと自分以外の危険分子を排除してしまえ―― そんな考えを持った者が現れないことを願うしかない]
でも、もしこれから危害を加えられることが あったなら多分―――― 桐生……さん?
[御門の青白い炎とは対照的な、黒い焔を思わせるそれ。>>207 彼女の足元の影が揺らめき出して、言葉が途切れた。
自分が彼女に更なる不信を植えつけてしまったこと、 すぐには思い至れない]
(224) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
ひっ!?
[そして絶叫をあげ、モップを持って駆け出した桐生。 攻撃されると思って身体に戦慄が走るも、 彼女はそのまま脇を通過し教室を出て行ってしまう]
待って桐生さん! わたし、今あなたをどうこうするだなんて……
[りいいぃ――――]
[慌てて立ち上がり廊下へ一歩出て叫ぶ、しかし足音は止まらない。 おまけに先程の怯えの感情に反応したのか、 ポケットの中の鈴が鳴り始める]
(225) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
|
|
[焦って黒うさぎのストラップを握りしめると 音は止まり、辛うじて爆発も避けられたが。
さっき触れた木材は煙を上げながら、 ぼろぼろと細かい欠片になって崩れていった]
…………………私が、あんなことを言ってしまったから?
[薄暗い廊下の先に何があるのかはわからない。 どこかの教室の扉が閉まる音が聞こえ、 途方に暮れたような表情を浮かべる]
(226) 2012/01/14(Sat) 23時半頃
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|
―回想:体育館―
ん、そうか。ま、一人じゃ危険だよな。そりゃそうだ。
[佐倉の言葉>>213に、しみじみと頷く。]
よし、じゃー皆で行こう。 まずは医務室に寄っていくか。 佐倉も怪我してるのか? なら、一緒に手当をするとしよう。
[伴とやり合った時か、それともあの爆発に巻き込まれたのか。 心配そうな表情を浮かべながら、佐倉とたまきを体育館の外へと促した。]
(227) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
―回想:渡り廊下―
ファイアーって、お前なぁ……。 ったく、子供っぽいというか何というか。お前らしいな。はははは。
[たまきの言葉>>215には、思わず苦笑いを浮かべる。 自分が炎を使う事に、幾分気恥ずかしさも覚えつつ。
佐倉の言葉>>220には、妙に感心したように呟く。]
動けなくなるなぁ。 ふーむ。何か武器を作ったりとか、そういうのには役立ちそうなもんだが。
[幾分、思案顔。]
(228) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
―現在:一階廊下―
[たまきの言葉>>216には、微かに目を細める。]
……ありがとな。 いや、いいんだ。事実には変わりないしな…。
[服の端を掴むたまきの手を見下ろし、そっと握った。
そして、壁にもたれかかる佐倉の姿>>222を目にすれば、心配そうに眉を潜める。 医務室まで急いだ方がいいだろうか――そんな事を考えた時だった。]
(229) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
[不意に背後から声が聞こえ、ぞわり……と背中を震わせる。>>217]
な……那谷屋?
[見慣れた姿にホッと胸を撫でおろすが、その手にぶら下がる鉈と、歪とも見える笑顔とに、先ほどよりももっと強い悪寒が走った。
そして、続く言葉>>223を耳にすれば、煙草を取り出し。 幾分緊張した面持ちで、たまきに声をかけた。]
たまき、気をつけろ。 何か――――おかしい。
[たまきの前に立ち塞がるようにしながら、じっと那谷屋の様子を観察した。]
(230) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
「『ねえ ころしたんでしょ? だれ。』」
[御門が煙草を取り出すのを>>230大きく首を傾げさせて じっと見つめ、掲げた鉈は一旦下ろし「今この瞬間」は 攻撃の意思が無い事を示しつつ、
誰が伴を殺したのかが気になって、再度問うた。]
(231) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
縁起でもないこと、言わないでよ…。
[コウサカの呟きには、咎めるような視線を向け。>>221] ますます強い力で、手の中のストラップを握りしめる]
元の日常に帰るの…
(232) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
こんなわけのわからない場所で死んで、 血の滲むような思いで手に入れたものをすべて失くすなんて …………絶対にお断りだわ。
[後半の方の言葉は彼に対してではなく、 自分に言い聞かせるよう。
忌まわしい過去を捨て、 夢にまで見た実りのある日々を過ごしていたはずなのに。
…………なのに、ここに来て宿った異能はまるで。 自分の本質は、結局あの頃の惨めな煉谷妃草のままだと 今までの努力の一切を嘲笑っているようだった]
(233) 2012/01/15(Sun) 00時頃
|
|
― 回想・渡り廊下 ―
う、ううん……役に、立ってるのかな。 立ってたら、いいんだけどさ。
……佐倉ちゃんは、もしかして、メタルになっちゃうのかな。 なんかすごいね、がきーんってさ。
[少しだけ落ち着きを取り戻したらしく、先ほどよりは自然な笑みを浮かべた。]
あはは、全身メタルになった佐倉ちゃんを、私が運んでばびゅーんって走ったら、強いかもね!
[そういう格闘技のやつあったよね、と冗談めかして、笑った。 御門>>228には、むぅ、とむくれて答える。]
こ、子供っぽいってもーー!! だってかっこいーじゃん、やっぱりばーんと見ててきもちいい魔法使いたいよー!
[じぃ、と羨ましそうに煙草を見つめた。]
(234) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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―一階、渡り廊下―
こっちには気をつけろとか無しですか?先生?
[冗談交じりに言いながら、先生の行動>>230を見てジャンパーを半脱ぎに。 右腕にだけ袖を通し、腕にジャンパーを巻き付けます。]
…盾ぐらいにゃなるかね。コレ。
[バールはともかく、鉈にどれだけ効くかは分からないけど。 鉈を下されても>>231一応警戒してそちらに視線を向けました。]
(235) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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― 現在・一階廊下 ―
[御門の言葉>>229に、何かを言おうと口を開くが、言葉が見つからずに引き下がった。 あれは、誰も悪くなんて、無い。きっと、そうだ。 那谷屋の様子と続けられた言葉>>230は、頷かざるをえないくらいに、那谷屋はおかしく見えて。]
…、な、なたちゃん、……こ、殺すって、…… 変、だよ、……落ち着いてよ……。
[おろおろと鉈を見せる彼女>>223に、不安げな顔を浮かべる。]
(236) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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いや、だってお前なんか余裕そうだしな。 それに、対峙してたのはたまきだし……。
[と、佐倉の言葉>>235に思わず反論しつつ。
那谷屋が鉈を下ろせば、ホッと幾分胸を撫で下ろす。>>231 そして、彼女の問いには、真っ直ぐ目を見つめたまま、答えた。]
……………………俺だよ。
(237) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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/*そういや元々1-1前に居た組が不在のまま緊迫した空気になってる えへへごめん。
(-79) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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「『せんせい が ころしたの…… そう……うふふ あはははは……』」
[御門が伴を殺した事を確認したらしたで、>>237 更に楽しそうな笑みを浮かべ、最後には声を上げて笑い出した。]
「『ありがとう せんせい おれいに せんせいは あとまわしに してあげる そのあいだ もっと もっと ころして ね?』」
[歪になった笑顔を向けて、再び鉈を構えなおす。 何がどう後回しなのかは口にしないまま、 足元の空気の流れを停止状態から前進するように変えて行く。]
「『あとは みんな ころしちゃう』」
(238) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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――そうか。
[煉谷の言葉には、ただそれだけを返し。]
じゃあ…俺、行くわ。
[彼女の側をすり抜けて、教室を出ようとする。 壊れた扉の外で一度立ち止まり、そこを立ち去ることに一瞬の躊躇いを見せたが…やがて、煉谷の方は見ずに、低く呟いた。]
俺は…"そう"ならない自信は、ないんだ。
(239) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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― 少し前:1階廊下 ―
[廊下の向こうから歩いてきた影>>210に、警戒を籠めてはっと、梨出に向けていた視線を上げた。 しかしそれが誰であるかを認識すれば、警戒を緩めて]
……御門先生? 私は無事ですけど、あなたたちは……。
―――……ああ、伴。
[新見が背負う、もう動かない男子生徒の姿を見て顔を歪める。 それだけで聞かずとも何があったかを理解してしまった。 御門が話すことは、これまでの情報からの推測と遠からず。 説明を聞いている間も、俯きがちに佇んで――そうして、顔を上げる。]
(240) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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桐生は無事で、2年4組の教室に。 コウサカと、那谷屋も付き添わせています。 芦田は――……3年1組の教室で、 ……伴、に。
[まずは自分の方の情報を簡潔に伝える。 そうして、御門の表情>>211を苦々しげに見遣り]
あなたたちに何があったかは、大体知っています。 けれど「仕方が無かった」なんて……、俺は言えない。 ……すみません。
[許せない、とは言わない。 あの芦田の遺体を見れば、不可抗力だったことは痛いほど分かる。 それでも、どうにか方法は無かったのか、と。ひたすらに思う心は潰すことができず。]
(241) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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なんでそこでそうなるってのっ!?
[若干苛立ちまぎれに怒鳴り、右腕のジャンパーを硬化させ。 金属製のギブスのように、固めた腕を盾にしようと…]
ああもうめっちゃコレ重いっ!? 絶対コレ後で腕動かないな、筋肉痛で…
[重いってことは槌としちゃ優秀なのですが… 盾としては不便極まりないのでした。]
(242) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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/* さて…… 流石にこの人数の中で滅多打ちはないな…。
(-80) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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/* は、じゃねえよ、が、だろ<俺
(-81) 2012/01/15(Sun) 00時半頃
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― 現在:1階廊下 ―
新見……分かっています。 悪い、とは、思っていないから。
[庇うような新見>>216に小さく、情けなく微笑んだ。 一度伴を見て、そしてもう一度御門を見上げる。]
先生たちは……そうですか、医務室に。 こちらは取り敢えず職員室に、生徒全員を集めようと思います。 バラバラになっている現状はよくな……、
――――那谷屋?
[廊下から歩いて―――否? ふわりと現れた彼女>>217はまるで、幽霊のように。]
(243) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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――――――っ何がおかしい!!!!
[那谷屋の笑い>>238には、思わず声を荒げる。 憎悪に満ちた瞳が、一瞬煙草に灯った炎と同調して、ボゥッ…と青く光った。]
後は皆、殺す――…だと? そんな事、させはしない……。
[手にした煙草の炎が、ゆらり…と周囲を照らした。]
(244) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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…あ。 書置きとか、しておいた方が良くないかしら? 物には触れるんだから、文字も残せると思うし…
[そういって目比江の方を見ると、既に彼は動き出した後だった]
え、目比江くん…?
[遠ざかる背中と、職員室を交互に見て、おろおろとする。 どちらを優先すべきか迷って。 結局は選ばないという事で、結果的に目比江を見送る事となった]
(@4) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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「『なに のろのろ やってんの?』」
[佐倉が右腕を硬化させるのを、どうなるのかと見つめていたが 急に動きが鈍くなった>>242のに、瞬時に彼女の背後へと回り その頭部を左手で掴もうと]
「『こっちは かたくならないのかなあ?』」
[左手が頭部を掴もうと掴むまいと、次いで鉈を振り上げた]
(245) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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………………。
[そういえば高城はどうしたんだとか、 那谷屋のあの様子は何だとか、 ここに来た当初は尋ねようとしたこともあったけれど。 ……今は、そうする気も起きなかった。
出て行くコウサカを引き止める素振りもみせず>>239]
それでも、祈ってるわ。 次会った時も、お互い"呑まれていない"こと。
[それは必ずしも、悪霊に取り憑かれるという意味でなく。 こちらもコウサカを見ないまま、小さく呟いた]
(246) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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那谷屋。 どうしたんですか。桐生は……―――。
[言葉は途中で切れる。 彼女の口許に浮かんでいる微笑みに、再び背筋を襲う寒気。 警戒の姿勢を取る佐倉>>235、彼女の問いに答える御門。>>237 慌てて前に踏み出そうとも、腕の中の梨出がそれを許さない。]
……。 羅美川。下がっていなさい。
[笑う那谷屋>>238を見ながら、隣の生徒に促す。 金属バットを握る手は、しとりと湿って冷えていた。]
(247) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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―回想:同場所・少し前―
[高城の報告>>241を、こちらも苦い表情で聞く。 伴の芦田を殺したという言葉とも符合していて、思わずため息を零した。
続く高城の言葉には、自嘲気味に呟く。]
……いや、わかってる。 俺だって、きっとそうだろうな…。
[自分とタイプはまるっきり違うが、高城が如何に生徒の事を思っているか。 それは重々承知していた。 生徒を手にかけたなど、すぐに受け入れられる物ではないだろう。]
ん、職員室か。 わかった、手当てと電話のチェックが済んだら、こちらも合流する。
[背後の人物に気付いたのは、そう告げた後だった。]
―回想終了―
(248) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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ああもう、無茶言うなぁっ! 重いのよコレっ!
[後ろに回られたと気付いた時には、既に頭を掴まれて。 自分の体は固められずとも、着た物全部固めれば・・・]
どんだけ重いか、その身で感じなさいっ!
[咄嗟に後ろにもたれ掛って、着衣全てを金属に。 女としてはまずい戦術、命の方が大事です。]
(249) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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/*なんで俺後回しなんだろうwwww
(-82) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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/* 佐倉ちゃんすげぇ!!! かっこいい、やばいこれかっこいい…。
(-83) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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―― っ、こ、殺してなんか無いよ!!
[思わず、那谷屋の言葉>>231と御門の返事>>237に声を荒げ]
伴だって、じ、自分から、殺そうと思ってやったんじゃないよ、 だから、…違うよ、………
[また、治まった涙がじわじわと湧いてくる。]
みんな、殺す、って、……? え、え、っ……な、なたちゃん、…?
[音もなく動く那谷屋を見て、ひぃ、と声を上げる。 その姿が佐倉の背後に周り、それに対して佐倉が硬質化する>>249のを、目で追った。]
な、な、…なたちゃん、やめて!!
[半ば悲鳴のような叫び声を、上げた。]
(250) 2012/01/15(Sun) 01時頃
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[後もう少しで、鉈が佐倉の頭を捕らえようとした其処で 突然彼女の着衣全てが金属へと変化し、>>249こちらへと 倒れこんで来る。]
「『っつ、あ……!!!』」
[予想外だった。 変化を及ぼすのは一部分だけだろうと高を括っていた為に、 反応が遅れ押し退けようとする左手に激痛が走った。]
(251) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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/* >>248 「重々承知していた」か。生徒思いの御門と淡白な高城で負縁故気味のイメージだったから、ちょっと意外。
(-84) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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/* プロローグの時点で、ちょっと生徒と話し過ぎたかもしれない。
地味になりきれてないな……。
(-85) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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――――佐倉!?
[那谷屋が佐倉の背後に回り込む>>245のを見て、咄嗟に声を上げるが。 佐倉の服全体が光沢を帯び、そして那谷屋の方に倒れかかるのを見て、思わず言葉を失った。]
………………うわぁ。
[緊迫しているはずなのに、思わずのんびりとした声が響く。]
……佐倉、やっぱりお前面白いなー。 でもそれ、自分も痛くないか…?
[妙な心配をしながら、佐倉に声をかけた。 もちろん、その面には安堵の表情が浮かび、佐倉が無事だった事で幾分余裕が出ての言葉では有るのだが。
そして、改めて那谷屋に向き直り、手にした鉈に注意を寄せた。 彼女が痛みに声を上げる>>251のを聞けば、それで退いてはくれないだろうか…と淡い期待を抱きつつ。]
(252) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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/* というかね。那谷屋と桐生の関係が切なくて、せつなくて。 出先で那谷屋読んでてぶわっときたんだ。
上手いよなあ。
(-86) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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「『いたい…』」
[変な方向に挫いたか、左手首が腫れて使い物にならない。 鉈を右手で持って蹲る]
「『うぅ いたい いたい…』」
[最早佐倉は視界に入っておらず、痛みに顔を歪めて 苦しげな声を上げては左手を抑え込む。
ひとつ呻く度に、足元の空気が膨張して行き 制御不可能となったそれはやがて、那谷屋の身を宙に 放り投げた。]
(253) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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正直、息、苦しいんで、武器、どうにか…
[受け身取れずに後頭部打つわ、服が硬くて息が詰まるわ。 色々な意味で捨て身な技で、返事もだいぶばてた声。]
…正直、何度も、やるの、無理…
[解いて間合いを取るけれど、飛んだ那谷屋に身構える。]
ああもう、位置エネルギー付きとか、無理でしょ受けんの…
[ぼやきに諦め混じったのは、しょうが無い事と思いたい。]
(254) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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「『うあああああああああああああ!!!』」
[高速の体当たり…その場に居る者全てに飛び掛ろうと 鉈を抱え込み、姿勢を低く保ち上半身を縮こまらせる。
佐倉はまた硬化されると厄介なので無視し、 目の前に居る御門、新見と…その向こう側に居る 高城と梨出、そして羅美川に向かって突っ込んで行った。]
(255) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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― 理科室 ―
[何も信じられないなら、自分以外全員殺してしまうより他ない ――しかし桐生には覚悟もない。
このままここに一人で籠もっていれば、やり過ごせないだろうか ――しかしここから出られる確証もない。
途方に暮れて俯いたまま。それでも何とか落ち着きを取り戻そうと…イヤホンを耳に着ける。 流れ出すのはしなやかな天使の歌声。大好きな物語。瞼の裏に広がる美しい世界。]
(256) 2012/01/15(Sun) 01時半頃
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―――Think of me, think of me fondly―――
[那谷屋が追ってきたのも、桐生を殺すためだったのだろうか。 胸の奥が締めつけられるようで、また涙が溢れた。]
[…視線にはまだ、気付かない。 小さな物音も―――聞こえない…]
(257) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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[痛みに蹲る那谷屋>>253を見て、これならば戦意を失ってくれるだろうかと安堵したのも束の間。 空気の震える音がして、那谷屋の体が宙に放り投げ出され、思わず目を見張る。]
……退いてくれたらとは思ったが、予想の斜め上すぎんだろ…。
[だが、次いで体当たりが繰り出されれば>>255、慌ててたまきの体を庇うように引き寄せた。 体当たりを肩に受け、目を細めつつも、たまきの体を抱えて離さない。]
(258) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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[金属になった服で、そのまま豪快に押しつぶす佐倉>>245。 最早何があっても驚きはしない、が。 御門の間の抜けた声>>252に思わず身体の力ががくりと抜けた。]
ちょっと……。 笑ってる場合ですかあなたたちは!
[呆れたように叫ぶ。 と言っているうちに、宙に飛び上がる那谷屋。>>253 その顔がこちらを向いたのを認識して]
なたに、 ―――……っ!
[血に濡れた床の上、腕の中の梨出を押し倒して庇う。 背中のすぐ上を、那谷屋が駆け抜けていく形になったか。]
(259) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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/* そんでコミット揃ってないのは、落ちるつもりの人がいるってことでいいのかな?? あたし落ちにいっていいのかな・・・
(-87) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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/*サーセンwwwwwついwwwwついねwwwww
(-88) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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― その一瞬 ―
あいつの声が、聞こえた。 白い歯をかたかたと鳴らして、笑っている。
『どうだよ、なあ。殺れそうだろ? 殺らなきゃ、殺られる…って、解ったろ? 完全に頭のネジ飛ぶまで待つ事ァねえよ。 皆殺しちまえ。トモダチじゃねえなら、テキだろ?』
からかうような口調で、奴は続けた。
『第一、イカレた奴が、見目からイカレてるとは限らねえんだぜ…その女だって、そんなに信用できんのか?できねえだろ?――なあ、思い出せよ。あいつらはどうだった?仲良しの振りして、裏では何してた?』
それから奴は、にやけた気持ちの悪い声で、思い出したくもない過去を延々と―それは、気の遠くなるほど長い時間に感じられた―、耳元で囁き始めた。
耳を塞いで、その場に蹲ってしまいたいのに、身体が動かない。やめてくれ、それ以上、思い出させないで、くれ。
『――だからよお… どうせ黙っていたら殺られちまうんだ、殺して、すっきりしちまえよ。なあ、おい。』
(260) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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|
さ、佐倉さん、だいじょ、……
[なんだか、とても疲れてそう>>254なのを見て、声をかける。 傍に寄って軽くしてやれば、彼女の負担も減るだろうかと、動かなかった足に力をこめようとしたが、凍ったように動かない。]
なたちゃ、…やめ、
[那谷屋が呻いた>>253後、風を感じて、目を細める。 そして宙に浮いた彼女が体当たりを繰り出そうとする>>255。]
(261) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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―――― !!!
[体を抱き寄せられ>>258、思わず伴から手を離せば、ゆっくりとその体が床へと横たわる。]
や、ゆうちゃん、ケガするよぉおっ!!
[半ばパニックになったように、体当たりを肩に受けた御門に声を上げた。 ――体育館のバールを、手に持っておけばよかった。そうしたら、少しでも戦力になれたのに。 頭の働かない自分に、嫌気が差す。]
(262) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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『 それでも、祈ってるわ。 次会った時も、お互い"呑まれていない"こと。』
煉谷の声に、ふと我に返った。 背中を冷たい汗が流れるのが、解る。
その言葉に、俺は小さく首を振った。
『俺は…"そう"ならない自信は、ないんだ。』
*その一瞬/了*
(263) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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/* もしかして:まったく解っていない
みかちゃん稼で心中希望されてるかな?なら迂闊に死なないほうがいいな。 おけおけ。把握。
(-89) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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ダニールは、そのまま振り返らずに、教室を出て行った。
2012/01/15(Sun) 02時頃
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/*コウサカかっけー。 いいな、俺も別に取り憑かれずともヒールになってしまおうかな。 うーん、悩む。悩む悩む悩む。
(-90) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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|
/* 繋がらなかった。
(-91) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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|
[埃を舞い上がらせ、突き当たりまで辿り着いて その場に居る人々を恨みがましく一瞥した後]
「『ぜったい ぜったい ころしてやる みんな ころして……』」
[その続きは口を噤む。 それだけ吐くと憎悪に顔を醜く歪め、すぐ傍の階段を滑り上って その姿を消してしまった。]
(264) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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|
…助かったというより、状況悪化したかな。コレ…
[確かに狙われなかったのは幸いだ。 けれど、自分は防御手段があるが他の面々はどうだろう? 少なくとも、新見と御門先生は防御手段があったとは思えない。]
っ…ああもう、速度過ぎでしょ…
[盾になれるほどの速さは無くて、それでも何かがしたくって。 丸めたジャンパーばさりと広げ、盾のようにして金属化。]
ああもうやっぱ重…ってか持ち手無いから持つだけで一苦労って何さ…
[投げ渡そうにも投げられず、まごまごしながら見ておりました。]
(265) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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|
…えーと。全員、とりあえず生きてますよね…?
[まごまごしてると那谷屋は去って、どさりと床に盾落とし。 緊張の糸が切れたのか、へたりと床にしゃがみます。]
先生達、とりあえず怪我とかは無いですか…? いや、薬品の怪我以外はどう手当てしていいかとか知らないんですけど。
(266) 2012/01/15(Sun) 02時頃
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[高城の言葉>>259には、思わず目を逸らす。
そして、たまきの体を庇うように抱き寄せ、那谷屋をやり過ごした後、ゆっくりと息を吐いた。]
ん……大丈夫だ。ちょっとぶつかった程度だ。
[たまきの心配そうな声>>262には、笑顔を浮かべる。 そっとたまきの肩から手を離し、伴の遺体の元へと向かう。]
悪いな。二人同時には流石に庇えなかった。
[申し訳なさそうに言いながら、伴の遺体を抱え上げた。]
(267) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[那谷屋の去り際の言葉>>264には、眉を潜めて。 階段を駆け上がって行くのを、苦々しげに見送った。]
…………ったく、どうなってんだ…。
[ぽつりと呟く。 佐倉が声をかけてくれれば>>266、ため息と共に頷く。]
あぁ、皆生きてはいるが……っと、高城、大丈夫か?
[梨出を庇うように倒れ込んだ高城を、心配そうに覗き込んだ。]
(268) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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|
―――when I won't think of you―――
[桐生が消え入りそうな声でソプラノの旋律をなぞった瞬間。 喉に絡みついた、これは、何。]
[顔を上げれば……そこには]
っ――!
[気管を圧され、息が詰まる。 足元の影から何本もの黒い腕が伸びて、“それ”を捕らえる。それでも喉元に掛かる力は弱まらず]
(269) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
|
|
[…弱まるわけがない。 桐生の首を絞める“それ”は、虚ろな目をした―――人体模型]
(270) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
|
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なたちゃん………
[此処に来る前に、自分と談笑した相手。 その相手が、憎憎しげな表情を浮かべて、殺すつもりだと言う。>>264。 本当に、自分の意思じゃ無いのだろうか? それで、あんな表情が、出せる?]
………。 ゆうちゃん、…怪我、手当てしよ。
[那谷屋が去っていったのを見てから、御門に声をかける。]
医務室、もう直ぐ、だよね。
[多少の手当てなら、部活で慣れている。 ――― むしろ、それくらいしか、出来ない。]
2012/01/15(Sun) 02時半頃
|
|
[那谷屋が去った後、身体を起こす。 振り返り、真っ先に確認するのは羅美坂の安否。]
羅美坂、怪我は無いですか? 那谷屋は―――……。
[敷いた梨出は衝撃で目を覚ましただろうか。 未だ起きていないようなら、抱きかかえて起こそうとする。が、脇腹の痛みのせいで力が入らないだろう。]
(271) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
|
|
なたちゃん………
[此処に来る前に、自分と談笑した相手。 その相手が、憎憎しげな表情を浮かべて、殺すつもりだと言う。>>264。 本当に、自分の意思じゃ無いのだろうか? それで、あんな表情が、出せる?]
………。 ゆうちゃん、…怪我、手当てしよ。
[那谷屋が去っていったのを見てから、御門に声をかける。]
医務室、もう直ぐ、だよね。
[多少の手当てなら、部活で慣れている。 ――― むしろ、それくらいしか、出来ない。]
伴、私が抱えるよ。ゆうちゃんはさ、怪我してるんだから。 それに、私が持つと軽くなるし。
(272) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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/* 模型でたああああああああwwwwwwwwww
(-92) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[佐倉の声>>266に振り向いて、眉を下げる。] ……ゆうちゃん、打ったみたい。 それくらいの手当てなら、私が出来るよ。大丈夫。
[苦笑したように、笑いかけた。]
[御門が嫌がっても、伴を引き受けるつもり。 つらそうな高城>>271の傍に寄り]
高城先生も、怪我してるん、だよね? 後輩ちゃん、私が抱えるから。
[高城が嫌がっても、無理にでも引き受けるつもり。]
(273) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[痛みを堪えるように押さえながら、一度壁に寄りかかり座る。 長い前髪の下から、様子を問う御門>>268を恨めしげに見上げた。]
駄目です。正直、俺はもう疲れました。 ……まあ、冗談ですが。
[ダークグレーのスーツは目比江の血で濡れている。潰れた虫の汁も張りついていて、あまり好ましくはない姿だろう。 疲れたなどと言っていられない状況だが、弱音の一つも吐きたくなる。]
那谷屋……。 あいつも、さっきはずっと桐生を心配していたのに。 豹変、と言う言葉しか出て来ない。
[苦々しげに吐き捨てた。]
(274) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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/* 言い忘れてたけど、ゆうちゃんにはぐされてキャッ!*ノノしてます シリアスだから言えなかったが。
(-93) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[痛みを堪えるかのような高城の様子に、心配そうに視線を投げかけ。 また、羅美川の姿も視界に入れ、安否を確認する事だろう。
たまきの言葉>>272には、笑いながら首を横に振る。]
いや、別にぶつかった程度で、たいした事はない。 俺より皆の方が手当が必要そうだしな…。
[佐倉とたまきを見て、改めて二人の様子を確認する。 そして、伴を背負うという申し出には、一瞬躊躇しつつ、強く断りはしないだろう。]
……高城。お前も手当して行ったらどうだ?
[先ほどからずっと脇腹を庇うような動きを見せる同僚に、声をかけた。]
(275) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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/* 煉谷と対照になりたい… 外を向く煉谷と内を向く高坂。
(-94) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[何処を走っているのだろう。
2階?3階?4階?]
『あの ちいさい おんな だいきらい!!』
『たばこの せんせいも だいきらい!!』
[妙に幼い口調で、ひとつひとつと吐き捨てながら走る。 しかし、その声はひとつだけ。 本体の那谷屋の声はいつまで経っても聞こえはしない。]
(276) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
|
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[そばに寄ってきた新見の申し出>>273に、一度驚いた様に瞬いた。 けれど体格の良い伴を軽々支えている様子を思い出して]
新見は……、そうか、それが「君の」。 それじゃ、お言葉に甘えてもいいかな。
[異能力、などという言葉を使うのはまだ躊躇われる。 梨出の身体を彼女に預け、それでも御門の申し出には首を振った]
いや、俺は那谷屋を追わないと。 ……桐生とコウサカが、まだ上に残っていますから。
[言いながら立ち上がろうとする。 ―――が。瞬間走る激痛に、立ち上がる事かなわずに蹲った。]
(277) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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…っぅ……ぐ―――
[意識が遠のいていく 力が、抜けていく。]
[無機質な冷たい手。それが不意に、解かれた。 重力のまま床に崩れる桐生の身体。]
―――ふ、げほっ……、うぇ…
[酷い耳鳴り。苦しさに歪む顔。涙に滲む視界。 すぐに顔を上げれば、桐生の表情はすぐに恐怖に引きつったものに変わる。目に入ったのは、振り上げられた腕――]
い…や、やめて!お願い…… あたし死にたくな―――
(278) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
|
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[頭から]
(279) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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ばっさり
(280) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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― 少し前:1階廊下 ―
ん……ならいいんだけど。 僕の目が節穴だったのかなぁ。
[異常なまでに否定する梨出に少し気圧されつつ、 とてもそうは思えないけれど、と言外に忍ばせて表面上だけは>>179梨出の言葉に納得したところで……
聞き覚えのあるざわめきを耳にし、>>180の光景に気づいた]
うわっ……!? …やっぱ、梨出さんから出てるよね。これ。 エッグいなぁ…。
[ふらり、と意識を失った梨出に、少しばかり同情する]
(281) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[一刀両断。]
[真っ二つに裂かれた桐生の身体は…やがて原型を留めぬほどに――桐生とはわからぬほどに、切り刻まれてしまうだろう。
後に残ったのは、血に染まったハンカチ*だけ*―――]
(282) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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[>>188その気絶した梨出を支え、痛みに耐えているような高城からの声に]
僕がやったら、多分ここから動けなくなるよ? 僕、そんな力つよくもないし。
[彼の言う"異常"を使えば、寝心地はともかく運ぶ事は出来るだろうとは思うものの、 今の所は誰にも悟られないよう、隠すべきだと。そう思ったのだった]
(283) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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/* きりゅううううううう!!!!!!!!!!
(-95) 2012/01/15(Sun) 02時半頃
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文学部 ラビは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 03時頃
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―廊下→1年の教室―
種定…センセー?
ぁっれー…みつからないなあ… …何処行ったんだろ……
[助けを求められそうな、あるいはひょっとしたら何かを知っているかもしれぬ相手を求め、歩いて歩いて。
しかし見た限り、数学教師の姿は見出せず。 もしや見間違いだったのだろうか、首を傾いで。 手近の教室の扉を開けて、ここに居やしないか、確認の為に足を踏み入れてみる。]
(@5) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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どっか切られたりはして無いっと。
[自分も無理な動きをして疲労した程度だし、 出血するほどの怪我は殆どなかったのだろうと判断して。 止血の手間は無いかな、などと思っていたのだが…]
ちょ、大丈夫ですかっ!? 一体何が…!?
[うずくまる高城先生に駆け寄って、触っていいのかと躊躇して。 …怪我した場所を言ってくれるなら良し、言われないなら服脱がしてでも負傷箇所を探すつもりでした。]
(284) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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― 旧校舎2階→3階 ―
[教室を出て、そのまま真っ直ぐに進む。 来た道とは逆の方向だ。
ちらりと見えた隣の教室の札。二年九組、という文字。]
…九組?
[今出てきた、隣の教室は四組だったはずだ。 妙だ、と首を傾げたが、奇妙なのはこの空間全てだ。今更気にしていてもしょうがない、と、先へ進んだ。
短い渡り廊下の先、階段が見えた。迷わず、上へと昇る。 他の面々はまだ体育館にいるのだろうか。
会いたい、とは、思わなかった。]
(285) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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[声が聞こえない事に気付いたか、足を止める。 見上げれば、板の打ち付けられた扉が見えた]
『…ねちゃった?』
[未だ元に戻らない左手首を押さえながら ふらふらと歩き出す。 もう一度、階下へ。**]
(286) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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―1年の教室―
いない……な……。
[教室の中は薄暗い。 ぐるり、目をこらし見回して、人影がないことを確かめ、 そこでふと、隅に鎮座しているテレビが意識に引っかかった。]
(@6) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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悪霊 クレストは、メモを貼った。
2012/01/15(Sun) 03時頃
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そういえば、さっきのケータイの… へんな……テレビ中継みたいなの……
[あれは、何だったのだろう。 ケータイの画面にて放映されていた中に、うちの学校のジャージや制服が混じっていた。 しかしうちの学校の生徒がテレビ出演するなんて普通は考えられないし、そんな話どこからも聞いていない。 またもや不可思議な、事象??]
(@7) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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……ここのテレビなら……どうだろ…… [テレビへ歩み寄り、そのスイッチへ手を伸ばした*]
(@8) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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/* うぅ… なんか色々申し訳ない事ばかりしてるなあ…。 言い訳はとにかくしないで、3dはもうほんと即動いて行こう。
おやすみなさい、です。
(-96) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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/* 人数調整のためには残った方がいいと思うんですが その、急遽明日から自宅に不在でry
(-97) 2012/01/15(Sun) 03時頃
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