
93 【クリスマスRP村】Nightmare of A Christmas
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人
狼
墓
少
霊
全
レイスは無能の探偵 レイスに投票した。
キリルは無能の探偵 レイスに投票した。
エレオノーラは花屋 エレオノーラに投票した。
ロランは無能の探偵 レイスに投票した。
ニキータは無能の探偵 レイスに投票した。
ナタリーは花屋 エレオノーラに投票した。
フィグネリアは フィグネリアに投票した。
シュテファンは無能の探偵 レイスに投票した。
レイスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、キリル、エレオノーラ、ロラン、ニキータ、ナタリー、フィグネリア、シュテファンの7名。
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とりあえずパスと委任はしておこう。 投票をどうすればいいのか分からなかったとかいえない・・・。 お風呂
(-0) 2011/12/17(Sat) 00時半頃
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店員 ナタリーは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 00時半頃
ひた、ひた、ひた。
死神の足音が迫りくる。
その鎌の狙う先は…
キリル[[who]]とキリル[[who]]。**
(#0) 2011/12/17(Sat) 01時頃
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フィグネリア[[who]]ロラン[[who]]フィグネリア[[who]]シュテファン[[who]]
(-1) 2011/12/17(Sat) 01時頃
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ラ神…
(-2) 2011/12/17(Sat) 01時頃
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…と、ナタリー。**
(#1) 2011/12/17(Sat) 01時頃
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[息絶えたレイスの頭を何度か撫でた後、...はおもむろに立ち上がりクローゼットの中へ引き返した。 ...にとって、彼を殺すことは目的を達成するための手段の一つに過ぎない。 先程の銃声を聞いた誰かがここへ来る前に、最後の仕上げをしなくては…]
ごめんなさい、レイスさん。
[隠しておいた薪割り用の斧を振り上げると、まだ温もりの残るレイスの首めがけてそれを振り下ろした。
切断された首。 切り離された頭と胴体。
...は斧をその場に放り捨てると、切断面から血を吹くレイスの身体を苦労して椅子に座らせた。
そして自分がここにいた形跡を丁寧かつ慎重に消すと、あらかじめシュテファンに渡されていた手紙をレイスの服にピンで止めた。 そして隣にある執務室から、...とシュテファンしか知らない隠し通路へ飛び込んで姿を消した。
血まみれの私室には、首の無い男の遺体がひとつ残された。 その首が見つかることは無い。]
(0) 2011/12/17(Sat) 01時頃
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店員 ナタリーは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 01時頃
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[息絶えた後、自分の死体の末路を見守る 首を切られるのは良い見世物ではなかったが、どう動くのか興味がわき見守った]
しっかしアレだな、死ぬと気楽になるな 幽霊なんて信じてなかったが自分がなったら話は別だな
[そう言うと何度かうなづきそこらへんを漂った]
(+0) 2011/12/17(Sat) 01時半頃
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…よ。 [ふいに現れる一つの気配。一人漂う内は姿を見せなかったが、話し相手がいれば別なのかもしれない。新たな仲間の背後にすぃと現れる。その青年の身体には、何故か鎖が幾重にも巻きついていた。]
お前らしいな。 気楽、か。 [くく、と喉を鳴らして笑う。それから黙りこんで、生きている者たちの様子を見守るのであった。]
(+1) 2011/12/17(Sat) 01時半頃
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――使用人詰所――
[窓から外を眺めながら、溜息をつく]
さっきの、キリルの伝言は――
["罠"だ。 そうと知りつつも誘導した。だって、従わなければ…]
罪―――…か。
[一人呟く言葉は、風の中に散る**]
(1) 2011/12/17(Sat) 02時頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 02時頃
キリルは、人知れず自室に戻った**
2011/12/17(Sat) 02時半頃
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-回想 通路- [食堂のドアから静かに顔を出してきたのはエレオノールだった。(>>2;92)] おや、きみでしたか。ドアの向こうで人の気配を感じたので声をかけてみましたが。お恥ずかしいところを見られてしまったようです。 実は少々、中庭でレイスくんと組み手をしてましてね。何度かいいのをもらってしまったんですよ。・・・ふふっ。
あぁ、それはそうと。エレオくんは食事に来られたのですよね?実はアナスタシアさんがワインセラーに置かれてまして。流石に毒殺された遺体が飲食物の傍にあるのはちょっと・・・なので彼女の部屋に運ぼうと思ってるんですが・・・ エレオくんの食事、お作りしますのでその間に誰か男の方を呼んで頂けませんか?流石に今一人で運ぶのは辛いものがありますから。 [エレオが拒否をしたら一人でアナスタシアを運び出したはずだ。了承を得たならば、エレオが呼んで来た誰かと運び出しただろう。]
(2) 2011/12/17(Sat) 10時頃
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-回想- [パンッ 館の中をうろついていた私は、どこかで乾いた破裂音がしたのを聞き取った。 それは、風船が割れる時のような。 それでいて風船のようにかわいらしいものではなく、もっと禍々しさを含んだ音色。] 近い・・・ですね。 (誰かが、動き出したのでしょうか。それならそれでいいのですが・・・) [それでも、心のどこかで警報が鳴っている。レイスとやりあったときの疲労は既に消えた。万が一戦闘に入っても問題はない。手袋を取り出し、戦闘態勢に入る。 一つ・・・二つ・・・三つ・・・ 順番に部屋を明け確認していく。 そして・・・ 主人の私室の部屋を少しだけ明けたとき。 私の目に飛び込んできたのは純粋な赤であった。]
(3) 2011/12/17(Sat) 10時半頃
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―回想― [シュテファンに頼まれ、誰か居ないか廊下をうろうろと彷徨っていた。 みんなの部屋なんてほとんど覚えていない。
こんな時、気軽に頼める相手は― ]
(4) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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―パンッ
[聞きなれない、音。 …発砲音? 嫌な予感がする。
踵を返し、慌てて来た道を駆け戻る。 目の前に一つだけ開いた扉。
そこにはシュテファンと、赤い部屋。]
(5) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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[赤。朱。紅。 ドアの隙間から見る限り、部屋一面の赤。 部屋に生きている人はいない。気配も呼吸も感じない。 そして・・・血溜まりの中心にいたのは 首を失った―――だった。] え・・・?
[ドアを開けると部屋に滑り込む。首から上を失おうと見間違えるはずがない。 それは・・・数時間前自らが拳を交えた相手。 レイスの首から下だけであった。
声にならない声をあげるが、へたり込みそうになる身体に力を入れ、一歩一歩血溜まりの中を歩く。
近くに来てしゃがみ込むと、一人静かに語りかけた。]
―――
――――――
(6) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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[ふと、胸元の手紙に視線を向ける。 見間違うことなんてない。
それは。自分が渡した手紙。 誰かを殺したら置いておくようにと、彼女に渡した手紙。] っ・・・こんなもの! [握った手紙をくしゃくしゃに握りつぶし、部屋の隅に投げ捨てようとするが、すんでの所で思いとどまりポケットにしまう。] 彼女に・・・話を聞かなくては。 [レイスの手元に落ちている、血に染まったナイフを手に取る。 服の中が血で汚れるのも厭わずに。それも仕舞い込む。 行かなくては。キリルのもとに。
私にはその責務もある。 その義務もある。**]
(7) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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…ひっ、い、イヤ…! いやああああああぁあああああああ!
[そこに居たのは、首の無い、 ]
うそ…。 …レイス。 [そっと傍へ寄ると床にできた血の海がぱしゃり、と音を立てる。 手紙とナイフを持ち去るシュテファンはどんな表情をしていただろうか。 彼が去った後も、動けないままの身体。]
…あ、ははっ
(8) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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ねぇ、ねぇ 何処に頭を忘れてきたのよ レイス ふざけた真似はよしてよね、ほら いつもみたいに憎まれ口を叩いてよ? からかってみせなさいよ? おどけてみせなさいよ?
あぁ、依頼はどうなったの?探偵さん。 犯人は探し出すことができたの? 招待主さんは見つかったの? ねぇ、まだアタシ何も聞いてないんだけど…
……黙ってない、で、っ 返事してよおっ! [溢れだす涙。 揺さぶっても何も反応のない相手。 ただ、生暖かい血がどろりと零れるだけ。
服が染まるのなんて気にならない。 ただ、ただ、悲しかった。何で、何で、なんで、]
(9) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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…こんなんじゃ、金のなる木なんてあげられないわよ
ばーか…っ レイスのばかっ… [弱い弱い力で相手を抱きしめる。 あぁ、まだあったかい…のに。 もうこの人は ]
…喋れない、動けない、話せな…い。 のね。 [手を離す。 べっとりと服に血が付いていた。 腹部に傷があるのを確認すると疑問が浮かぶ。]
[ ―なんで、これで致命傷なのに わざわざ頭を持ち帰った? ]
(10) 2011/12/17(Sat) 11時頃
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…っ、勝負は、アタシが勝ち…かな?
[どちらが先に犯人を見つけられるか。 もう死んでしまった彼が、どれだけ先に「正解」に辿り着いていたとしても、もう喋れないのならそれは「答」を聞くことができないのだから。]
…レイス、本業さんには敵わないかもしれないけれど アタシだって、貴方に負けてられないわ。 [きっと、彼は、辿り着いていたのだろう。「正解」に。 だから殺された? 犯人は邪魔になるものは容赦なく消すのだろうか。
いや、どうせ全員を殺すつもりならなぜこんなまどろっこしい事をしている? アナスタシアは毒で殺され、レイスは銃で撃ち殺された。 もしかしたら他の人も既に…殺されているかもしれない。]
(11) 2011/12/17(Sat) 11時半頃
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ねぇ、レイスくん。そこで横になってなにをしてるんですか。さっさと起き上がってきて構えなさい。 きみがこの館の中にいる人で。私以外に不覚を取るわけがないじゃないですか。なにをやっているんですか?まったく。いくら私に叩きのめされた後だからって、そんな無様許しませんよ? ほら、早く起きて。旦那様殺した犯人探し出してくださいよ。きみは私の駒なんですから。駒は駒らしく、きちんと掌で踊ってくれなきゃ。 ねぇ。何が起きたんですか?起きて、語ってくださいよ。
まとめて・・・殺してあげますから・・・(>>6)
(*0) 2011/12/17(Sat) 11時半頃
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[…効率を考えたら、アナスタシアが死んだ日に全員を毒で殺せばよかったじゃないか。 なんでわざわざ一人一人を殺す?
パーティーの余興? なんて趣味の悪い。 あの蝋人形だってそうだ。
犯人は招待客を恐怖に陥れる為にやっている…? これは、復讐だと、言っていた。 復讐だけならただ殺せばいいのに。 これには何か意味があるのだろうか?
求めているのは確実性? いやそれでもやはり初日に全員を殺した方が―… あぁ、犯人の狙いが何なのか、予想もつかない。]
(12) 2011/12/17(Sat) 11時半頃
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…レイスは考えれたのかしらね。 [答えは返ってこない。 死体は喋らない。
血溜まりの中、ただ呆然と思考を巡らせる。 あぁ、もし生きているのがアタシと、さっき喋ったシュテファンさんだけだったら、どうしよう。 彼は、信じて…いいのだろうか?
ぼそりぼそりと聞こえた不気味な声は、確かにシュテファンの声だったような気がする。 一緒に聞こえた声は誰だった? 考えたくない。 考えたくない。 自然とブレーキがかかるアタマ。]
(13) 2011/12/17(Sat) 11時半頃
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[フリーズしたかのように動きが止まる。 血まみれの手でメガネを外して目を擦ると、顔にまとわりつく生臭いもの。 レンズにも血がついてしまった。
あぁ、でも今はどうだっていい。
レイスが死んだ、ただ、それだけのことが。**]
(14) 2011/12/17(Sat) 11時半頃
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[空中を漂っていると懐かしい声が聞こえてきて振り向く]
よう、ベルナルト お前も幽霊になってたんだな
[もう会えないと思っていた相手と出会い少し嬉しくなったが、死んでる事を考え言うのはやめておいた]
それにしてもお前・・・なんで鎖巻いてんだ?
イメチェン?
[ベルナルトが返事をすれば会話を続けただろう]
(+2) 2011/12/17(Sat) 12時半頃
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[しばらく私室で漂っていると銃声に気付いたのだろう、誰かが近寄ってくる気配を感じドアに視線を向ける 扉を開けたのはシュテファン部屋の中を見渡すと生気を失った顔で俺の死体に近付き何か呟く
少し遅れて現れたのはエレオノーラ 入れ違いに出て行くシュテファン どうするか少し悩んでエレオノーラの側に浮かぶ 死体を掴み揺さぶりながら話しかける声に>>9、聞こえないであろう返事を返す]
依頼はばっちりこなしたぜ? ちょっとヘマしたけどな 報告するのは暫く先になりそうなんで報酬もその時でいいぜ [死体を調べながら話し続ける>>11エレオノーラに負けじと言葉を送る]
だから俺の勝ちだって 諦めて部屋に篭るとか頑張って近くの村まで逃げるとかしろよ
(+3) 2011/12/17(Sat) 12時半頃
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[その後もエレオノーラが何か言う度に返事をしたが声は届かない ...は少し寂しそうな顔をするとエレオノーラから離れ屋敷の中を彷徨った]
(+4) 2011/12/17(Sat) 13時頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 13時半頃
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/* ところで、二人とも発砲音の後すぐ駆けつけてるけど、キリル手際良すぎる事になるw
(-3) 2011/12/17(Sat) 13時半頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 14時半頃
ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 15時半頃
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[廊下に居れば発砲音が聞こえたかもしれないが、主人の部屋から離れた位置のこの場所までは、届かなかった。
――どのくらいの時間外を眺めていただろうか。 窓の戸を閉め、詰所の中を改めて見まわす。そして、目に付いた戸棚に手を触れる。 中には、各部屋の鍵とマスターキーがしまわれている木箱が。]
……。
[箱を開け、マスターキーのみを手に取り、ポケットへと忍ばせる。 本来であれば、これは執事が管理していた物であったが。 蓋を閉め、戸棚の扉も元に戻す。 いつまでもここに居る訳にもいかないしと思い、詰所の扉を開いた。]
(15) 2011/12/17(Sat) 16時半頃
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[――と、その時。どこかから、誰かの悲鳴が上がるのが聞こえた。]
はっ、そうか…。伝言の場所…!
[迷う事無く、主人の私室へと駆けだす。 通路を曲がろうと横切った際、対面からやって来ていた誰かとぶつかってしまった。]
っ、ごめ…‥
[誰なのか確認しようと振り向けば、こちらを冷ややかな視線で見つめる、シュテファンの顔が。その視線に射竦められ、一瞬動きが止まる。]
レイスまで手に、かけた…のか。
[辺りに人が居ないのを確認し、小声でやり取りがあったかもしれない。深く尋ねられれば、キリルから聞いた「伝言」について話すだろう。
ここでの立ち話は目立ってしまう。何事も無かったように、シュテファンと別れ目指す場所へと――]
(16) 2011/12/17(Sat) 16時半頃
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――主人の部屋――
[開けられたままの扉から、見えて来たのは――]
…っう、
[――血の海。 首から先の無い躰が、椅子に座らされていた。 だらりと力なく垂れる手に、朱に染まる全身。 床にはまだ乾いていない血溜まりと、そこから椅子に続く引きずったであろう痕が残っていた。
目前に広がるそれに、胃の中が逆流しそうになるのを、堪える。 その中で立ち尽くしたままのエレオノーラに駆け寄り、死体を前に何かを呟く彼女の手を取ると、半ば強引にその場から離れさせる。]
っ…、エレっ、そこから離れてっ。
(17) 2011/12/17(Sat) 16時半頃
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[廊下に出ても放心状態のままの彼女を抱きしめて、話しかける]
…僕は、生きてるよ。 エレが無事でよかった…
[彼女が落ち着いてきたのなら身を離し、気を逸らすためにわざと別の話題を振る]
……そういえば、エレからまだ押し花貰ってなかったな。 あれだけ沢山あったんだから、皆の分も用意しないとね?
その前に、着替えなきゃ。 自分の部屋まで、歩いていける?
[どこか寂しげで、辛そうな笑顔を見せながら。こんな場所に、いつまでも彼女を放ってはおけなかった**]
(18) 2011/12/17(Sat) 16時半頃
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「っ、ごめ…‥」 [胸元に走る小さな衝撃。まずい、今のこの顔を見られてはいけない・・・強張った表情を、いつもの微笑みに変えようとする。だがそんな努力はロランの次の一言でいとも容易く崩された。(>>16)] 「レイスまで手に、かけた…のか。」 [頭の中に疑問が錯綜する。なぜ死んだのがレイスだと知っている。見てきたというのか?いや、ありえない。この短時間で部屋を出て再びどこかに行って戻るなど不可能だ。答えは唯一つだ。聞いているからだ。 もう一人の・・・今はまだ協力者。キリルから。 奥歯がギリッ・・・と鳴るほどかみ締めながら言葉を紡ぐ。] レイスをやったのは・・・キリルです。 [冷静に。表面上は穏やかに。そう話を進めようとしていたが、それは出来なかった。 私の右手は彼の胸倉を掴み。そのまま壁に押し付けた。いや、それは。叩き付けたといったほうが正しいかもしれない。 彼との身長差もあり、彼は軽く足が浮いた体制になる。やや苦しそうな顔を浮かべているが、そんなことは関係ない。 今はただ、聞かなくては。 そして、一つずつ。 言葉を一つずつ。搾り出した。**]
(19) 2011/12/17(Sat) 17時半頃
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なぜ・・・レイスが死んでいることを、知っている。(>>18)
お前は・・・なにを、知っている。 吐いて貰おうか・・・洗いざらい。
答えろ・・・エリク、スレスキン・・・!
(*1) 2011/12/17(Sat) 17時半頃
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[一言一言。言葉を搾り出すたびに、彼の胸倉を掴む手に力が加わって行く。**]
(*2) 2011/12/17(Sat) 17時半頃
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[ハッと気付いた時には、体が衝撃を受けていた。小さく呻き、相手を見上げる]
なぜ…って、あんた自身がレイスを呼び出したんじゃ…
ぅぐっ、…キリルに会って、シュテファンからの伝言をレイスに伝えろって 話の続きを旦那様の私室で、って…
[問われた言葉に、断片的に答えていく]
キリルが勝手に動いたとでも言いたいのか、あんたは…。
(*3) 2011/12/17(Sat) 18時半頃
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[やはりそうだ。キリルは私の名前を騙り、レイスを主人の私室に呼び出し。 そして恐らく拳銃で撃ち殺した。 その後、用意していた斧でレイスの首を切り落としたのだろう。
だが…なぜだ?なぜ持っていく必要があった。 思考に入ることでやや冷静になる。] 「キリルが勝手に動いたとでも言いたいのか、あんたは…。」 [その言葉には、沈黙と目線だけで答えると、ロランをつかむ手を離す。]
失礼。少々手荒な真似をしてしまいましたね。
…それだけですか?
…きみが知っているのは、それだけですか?
(*4) 2011/12/17(Sat) 18時半頃
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[体を抑え付けていた手が離れ、深く息を吐いて襟元を正す。]
キリルが、レイスを……
[こうやって問い詰めて来たという事は、あれは彼女がシュテファンの相談無しに行った事を意味していた。
指示を出しているのは、全て目の前の男だと思っていた。]
じゃあ、ベルナルトを殺したのもキリルなのか? この悪趣味な手紙は、てっきりあんたが――…
[言いつつ、レイスから渡された手紙を、内ポケットから取り出して見せた]
(*5) 2011/12/17(Sat) 20時頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 20時半頃
ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 20時半頃
ロランは、メモを貼った。
2011/12/17(Sat) 20時半頃
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/* 手紙を君が所持してどうするんだーとか怒られるんだろうかwktk
吊り手@2回くらいで終焉にしないと、日にちが段々厳しくなるな~
(-4) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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-隠し通路-
[滑り込んだ隠し通路。暗闇に目が慣れる頃、仕掛け扉の向こう側でエレオノーラの悲鳴が響いた(>>8)]
(レイスさん…)
[レイスの遺体の傍に居るエレオノーラを思い浮かべるだけで、胸の中にどす黒く爛れた感情が湧き出て来る。 今閉めた扉を開いて、レイスの遺体の傍で喚いているエレオノーラの喉笛を切り裂いてしまいたい、衝動]
(触らないで…。レイスさんに触らないで…!!!)
(20) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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/* そういえば、僕の持ってる旧式鳩、全角スペースのやり方が今まで分かんなかったんだけど、今日ようやく謎が解けたよ!(どうでもいい
1・8・0のどれか押してから*押したら候補にスペースが出て来た… 2年半以上使ってる携帯なのにwww今更気付くとかww
これ分からないお陰で、台詞の前に半角スペース入れても詰められちゃうから、超違和感あったんだけど、スッキリしたわぁ。 これから先もこれで対応できる。これは勝つる。
まあ、来年は機種変予定ですけどネ。
(-5) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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[胸に抱いた"それ"をぎゅっと抱きしめる。絡みつく様な血の匂いにまじって、生きていた頃のレイスの匂いが微かに香る。 子供のころとは違う、大人の男性の匂い。
それが少しだけ心を落ちつけて、...の思考を正常化させる]
(そう、ですね。私、行かないと…。)
[...は血に染まった服を脱ぐと、あらかじめ隠しておいた男物のトランクを開いて服を着替えた。 レイスの血を吸って重くなった洋服をトランクにしまい、冷たくなり始めた首を大切にしまう。 トランクの蓋を閉めて施錠した時、...は自分の手に付着する血に気付いた。 切断面から滴る血で赤く染まった手。...はその指先をすっと唇に滑らせると、薄い唇に血色の紅を引いた]
(21) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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-屋敷から少し離れた場所にある古井戸-
[それは...が知る、唯一の出口。...はトランクを手に古井戸から姿を現した。 振り返れば、鬱蒼とした森の向こうに血の惨劇が繰り広げられている"The Crimson Mansion"が見えるだろう。
まだ太陽の高い時間とはいえ、血生臭い噂のあるこの屋敷の近くへ来る人は少ない。 ...は少し重いトランクを抱え直すと、屋敷に向かって歩き始めた]
(22) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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-屋敷の外壁-
[それに気付く者は少ないだろう。知っているとすれば、幼い頃からこの屋敷で生活していたレイス・ニキータ・...の三人だけ。 もっとも、今もこの抜け道を使えるのは、身体の小さな...だけ。
屋敷全体が古く、使用人の数も少なかったため、レンガ作りの外壁に一部壊れている場所があったのだ]
(よかった…。この穴、まだ通れそうですね。人より身体が小さいことが、こんなところで役に立つなんて思いもしませんでした)
[...は壁の向こうに誰もいないことを確認すると、トランクを押して崩れた壁の穴をくぐりぬけた]
(後はこのまま誰にも会わないよう、自分の部屋に戻るだけ…)
[広い屋敷だ。注意深く歩けば、誰にも会うことなく部屋へ戻れるだろう**]
(23) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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/* わあお、油断した。独り言で挟んでゴメンw
(-6) 2011/12/17(Sat) 21時頃
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/* ただいまーやっと箱のネットがつながった
ちうかキリルがレイスの頭持ち帰っててニキたんがやろうとしてることと被ってる気がするどうしよう…^q^q^q^
(-7) 2011/12/17(Sat) 21時半頃
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ヤンデレごちそうさまでーす!(゚∀゚)
(-8) 2011/12/17(Sat) 22時頃
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/* うん。被ってるかもだけどそんな感じで独り言とか動いてしまっているからもう変えれない。 すまんがこのままいかせてもらおう-3
(-9) 2011/12/17(Sat) 22時頃
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[いつからロランに抱きしめられていたのだろう。 気付けば自分は廊下に出されていて、服に付いた血は乾き始めていた。]
…あ、ロラ、ン? っ…よかっ よかった…っ 生きてたのね…! [ぎゅうっと相手を確かめるようにこちらからも抱きしめ返すと、貴方も無事で良かった、と涙目になりながら笑った。 「自分の部屋まで歩いて行ける?」と尋ねた彼の表情は、とても穏やかそうに、見えた。]
…うん、ちょっと怖い、けど…ね。 あ、押し花は部屋に置いてあるよ…っと、ロランに早く渡さなきゃね。 [さっきとは違い、無理やり作り出した笑顔。 親しかった友人を無くしたのは、予想以上に彼女の心を深く抉っていたのかもしれない。]
(24) 2011/12/17(Sat) 22時頃
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-キリルの自室-
[自室の鍵を閉めると、...は歌でも口ずさみそうな様子でダイヤルロック式の蝶番を外した。開いたトランクの中には、大量の血を吸ってごわごわになった...の洋服。
そして、すっかり血の気を失ったレイスの首が眠るように収められていた]
やっぱり、先生に殴られた傷が目立ちますね。 レイスさんらしいと言えば、らしいですけれど。
[...はレイスの頬に両手を添えて丁寧に取り出すと、硬く閉じた唇に自分の唇を重ねて大切そうに抱きしめた。 触れた唇は酷く冷たいものだったが、今の...にとってはレイスがそこにいる。それこそがなによりも大切なことだった]
ごめんなさい、こんなふうにしてしまって。 でも私、誰もレイスさんに触れて欲しくなかったんです。 先生にも、ニキータさんにも。 ふふっ。びっくりしますよね? 私がこんなに独占欲が強かっただなんて。私も今まで知りませんでした。 レイスさんと居ると、私の知らなかった私がいっぱい居て、不思議な気持ちになります。
(25) 2011/12/17(Sat) 22時半頃
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やっぱり首だけだと変な感じですね。 れではまるで、聖書にあるサロメとヨハネのようです。 でもあの状況では、こうして首を持ち出すのが精一杯でしたし…。
[...は「けど」と笑う。それは夢みる少女のように。まるで恋する乙女のように]
これで、やっとあなたは私だけのもの…。 もう、どこへも行ったりしませんよね? 私のこと、置いていったりしませんよね?
全部終わったら、私もそこへ逝きますから。 もう少しだけ。今度は私のこと、待っていて下さいね?
[...はなにも答えないレイスに微笑んで、もう一度唇を重ねる]
(26) 2011/12/17(Sat) 22時半頃
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[全てが終わった時、この館に生きている者は誰もいないだろう。 それは何一つ悲しいことではなく。かつての使用人達が亡き主の元に集まり、失われた時を再び紡ぎ出すという甘い幻想]
ご主人様が居て、先生が居て、私達三人が居て…。
…ふふっ。そうですね。可哀想だから、他の方達も仲間に入れてあげましょうか? でもレイスさんは誰にでも優しいから、ナタリーさんやエレオノーラさんにお願いされたら、すぐについて行っちゃうんじゃないですか?
[...はくすくすとレイスに笑いかけた後、歌うように囁いた]
レイスさん。 好きですよ。大好きです。 もう一度逢えたら、ぎゅって、抱きしめて下さい。 それと、今度は沢山話がしたいです。 レイスさんの淹れてくれる紅茶も。 頭を撫でてくれる手も、大好きです。
[...の頬を伝う雫を、冷たい北風が撫でた]
(27) 2011/12/17(Sat) 22時半頃
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/*振り回され過ぎて、周りもぐったりだろうけど中の人も結構ぐったり気味です。 キリルさん…君はいったいどこへ行くの… 大体これはヤンデレじゃなくてネクロフィリアって言うんじゃ…
いや、別に死体に欲情しているわけじゃないから違う…のかな?
墓下が超静かそうです。*/
(-10) 2011/12/17(Sat) 23時頃
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[>>24背に回された手に、力が込められる。「貴方も無事で良かった」と言われて、彼女の顔が見えるくらいの距離だけ離れ]
守るって言ったのに、これじゃ…守れてないな…。
[ふ、と悲哀を感じさせるような表情で呟く。
「早く渡さなきゃ」と言って、目の前で気丈に振る舞う彼女に、ベルナルトの死を告げるべきかどうか――
少しの迷いの末、言葉を選びながら伝えようと決意する。 すぅ、と軽く息を整えてから。表情は若干硬くなっているだろう。]
……話さなきゃいけない事が、あるんだ。
(28) 2011/12/17(Sat) 23時半頃
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殺されたのは3人…。 アナスタシア、ベルナルト、レイスなんだ。 犯人はもしかしたら、僕ら全員を殺そうとしてるのかもしれない。
[彼女に動揺が走るのは分かっていた。しかし、言わなければ。]
レイスがね、多分ベルの第一発見者。 廊下で会った時に少し話して、これを僕に渡してくれた。
[ポケットに入れていた手紙>>3:#1を彼女へと見せる]
とにかく、一人になると危ないかもしれない。 …部屋まで君を送りたいと思ったんだけど、 レイスみたいに強くも無いし…でも、頼ってくれると嬉しい、かな。
[ふと、ビオラの花言葉を思い出す。 彼女には、犯人が見えていない。そんな中で、自分の言う事を信じてくれるのだろうか**]
(29) 2011/12/17(Sat) 23時半頃
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[ロランが内ポケットから手紙を出す。 それは、最初の手紙。 殺し合えという指示の手紙。 どうにもおかしいと思っていた。 館の人は未だに殺しあったりはしていない。
死者と言えば、私とキリルが殺した3人しかいないからだ。 なんだ、こいつが止めていたのかこの手紙を。 それでは話が広がるはずがない。 他に死者が出ず、多少苛立ってもいた。]
ベルナルトくんは、私がやりました。その手紙を見たのなら。私の意図がわかりますよね?手紙というのは、見せたいから置いてあるということがわからないのですか? 言われたことしかできない人間を三流。言われたことを上手にできる人間で、ようやく二流。ロランくん、きみはいつになったら一流になるんですか?
(*6) 2011/12/18(Sun) 00時頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 00時頃
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/* やっぱりwwwおこられたwww 狙ってたんですけどね。なんというどえむ。
(-11) 2011/12/18(Sun) 00時頃
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[ロランと会話を終えると、キリルの居場所を推理する。 銃声がしてから私が部屋に入るまでの時間はそれほど無い。だが、首を落とし、そのまま廊下に出るということは無いだろう。
おそらくは彼女が知っている唯一の隠し通路。古井戸と主人の私室が繋がる道を使ったのだろう。そしてレイスの首を持ったままの移動。今頃は井戸にたどり着いていることだろうか。 正門からは入ってこないだろう。つまりどこかに通れる道があるはず。
出来ることなら、レイスの首を差し押さえたい。時間と推理の勝負。 隠し通路のどこかに隠されていたなら確保はほぼ不可能だ。 だが彼女は、レイスの首で何かを企んでいるはず。
ということは自分が安心できる隠し場所にしまおうとするはずだ。他に誰かが来るはずのない場所。
ならば…どこだ。 彼女のテリトリーとは…1]
1.キリルの部屋 2.厨房
(30) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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―館―
[カチャリ。 扉の開く音。 裏庭から厨房の裏口へと戻ってきたニキータは、ワインセラーへと続く木戸をちらりと見る。外から戻ったばかりで体は冷え切っている。凍えるような地下のセラーに横たえたアナスタシアを確かめに行くのは、お茶を飲んで体を温めてからでもいい。 ケトルでお湯を沸かしながら考えをめぐらせている。
早朝からずっと調べていた。この、外界から孤立する館から逃げ出す術が、本 当 に な い の か ど う か を。
館の周囲をぐるりと取り巻く高い壁は四方を厳重に囲っている。7年を経た今も、その壁に綻びはなかった。 たった一つの門までは鬱蒼と生い茂る森の中を走る小道を抜け、長いこと歩かねばならない。ニキータは門を見に行くのはやめた。門を超えたところで、更に森は続いている。馬車がなくては一番近くの街へたどり着くのさえも気の遠くなる道程が待っているし、なにより森には狼が住んでいるという噂があったはずだ。
つまり、ここから出る手段はないに等しい。 最終的に犯人が自らも命を絶つというのでなければ、皆殺しにした後、外へ出る手段を確保しているのだろうか。]
(31) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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これから、知らせ…ようと…。
[シュテファンの苛立たしげな口調に口ごもる。
そして、吐き捨てられる最後の言葉は昔何度も耳にした。 失敗を繰り返す度に、叱咤されていた記憶が蘇る。]
(*7) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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[ニキータは、ふと思い出す。 幼い夏の日、主のいない日だった。 主の寝室でシュテファンに隠れてレイスとかくれんぼをして遊んでいた。 レイスが鬼で、隠れ場所を探していたニキータが暖炉に潜り込もうとすると、暖炉の中の壁の一部がごとりと音を立てて動いたのだった。
暗闇が 覗く。
途端に震え出しその場から動けなくなったニキータを発見したレイスは、暖炉から抱えるようにしてニキータを連れ出し、明るいテラスまで連れて行った。そしてよしよしと抱きしめながら、「あの穴のことは誰にも言うんじゃないぞ」と言ったのだ。 恐怖に怯え、そのことはすっかり記憶の奥底へ眠っていた。 あの穴は、もしかすると、外界へ繋がっているのかもしれない。
シュンシュンと湯の沸いたケトルをそのままに、ニキータは主の寝室へと向かった。]
(32) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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-自室-
[ひとしきり泣いた後、...はレイスの首をトランクに戻した。
部屋に鍵をかけているとはいえ、いつ誰が訪ねて来るか分からない。 トランクに蓋をして、しっかりと施錠する。ダイヤル式の鍵は、番号を知っている...にしか開けられない。 トランクをクローゼットにしまい、...はシャワーを浴びることにした。 一度着替えたとはいえ、血の匂いや、地下通路の湿っぽさ、壁の下をくぐった時の汚れが気になるからだ]
(33) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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[まぁ当然だろう。いくら厨房が彼女の領域だとは言え、いくら何でも人通りの多いところに行くはずがない。ましてや隠すなど。 ならば、自分の手元に置いておくのが一番の安全である。
そう考えると、彼女の部屋しか無いだろう。 足早に彼女の部屋に向かう。] 間に合い…ますかね。
(34) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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/* 思っていることをト書きに加えたくない。 ミステリアスな部分がなくなってしまうから。 でもみんなも絡みにくいだろうし自分も動きにくい。 自分の文章力が追いつく限り、第三者的な目線でのニキータの心の中という形で入れてみるのはOKという自分ルール。
(-12) 2011/12/18(Sun) 00時半頃
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いいですかロランくん。 人という生き物は、今日やらないことは明日もやらない。いつか、いつかと先延ばしにしてしまう。 人間は…自分にだけは甘くするようにできているんですから。まだきみは迷っているんですか? これはゲームをしているわけじゃありません。現状をよく踏まえた上で、今一番必要と思われる一面を考えてください。知識ではなく知恵を振り絞って。わかりましたか?
分かったなら、きみはきみの成すべきことをしなさい。
(*8) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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[キリルの部屋にたどり着く。 部屋の戸をやや強く二度。ノックをする。 はたして、彼女はいるのだろうか。 先回りすることは、できたのだろうか。]
キリルくん、いらっしゃいますか?内密に話があるのですが、いるのでしたら部屋に上げていただけませんか?
(35) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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[ちょうどシャワーを終えたところで、部屋の扉が二度ノックされる。(>>35) 「内密に話がある」と言う声は、間違いなくシュテファンだった。 ...は再度部屋の様子と、ガーターベルトに隠したデリンジャーの存在を確認する]
(あまり待たせてもいけませんね)
はい、どうされました?
[...は普段と変わらない様子で扉を開け、廊下に立つシュテファンを迎え入れる]
(36) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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ガーターベルトとかエロ…い…(サーセン
(-13) 2011/12/18(Sun) 01時頃
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キリルが開けた穴をニキが塞いだwwwwww
(-14) 2011/12/18(Sun) 01時半頃
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―主の私室―
[廊下を足早に歩く。僅かに先に見える主の私室の扉は開いていた。 開きっぱなしの扉。そんなことは今まで、一度としてなかった。
異様な雰囲気を感じつつ、部屋に入る。
そこには―――。
首のない男の死体が、まるでニキータを待ちわびていたかのように椅子に座って、こちらを 見 て いた。]
(37) 2011/12/18(Sun) 01時半頃
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[レイス。 あれは レイスの。
迷子になってしまった子供のような顔で、ニキータがふるりと首を振る。 やがてそれがレイスの死体に間違いないと認識すると、踏み荒らされた血だまりに新しい足跡をつけながら頭部を失ったレイスへと近付き、血だまりの中にゆっくりと跪いた。
レイスの膝に手をつき、失われた頭部――顔のあったであろう場所を見つめる。 ニキータの顔がくしゃりと歪み、目から大粒の涙があふれた。 レイスの腰に腕を回して抱きしめ、体温を失った膝の上に頬を乗せて。ニキータは静かに泣いた。
やがて涙が乾いた頃、アナスタシアにそうしたように、レイスの体を持ち上げると主の私室を出て行く。 血だまりを踏んだ足跡は幾つもあり、誰がレイスの首のない体を持ち去ったのかはわからないだろう。]
(38) 2011/12/18(Sun) 01時半頃
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「はい、どうされました?」 [どうやら間に合わなかったようだ。 恐らくはもうどこかに隠したのであろう。この部屋のどこかに。
部屋の戸が静かに開かれ、キリルと視線が絡みあう。微かに匂うのは彼女の湯上りの…だろうか。
そして気がつく。あぁ、彼女もまた。人殺しの目になったということを。 日陰者としての道を行く人の目に。] レイスくんの事で。中に、入ってもいいですか?人目につきたくありませんので。
(39) 2011/12/18(Sun) 01時半頃
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[口調だけは普段どおりなのに、まとう空気が僅かにピリピリしている。それを肌で感じながら、...も務めて普段通りの対応を続けた]
どうぞ。 生憎何もないので、お茶も淹れれませんけれど…。
[部屋の戸を開いてシュテファンを招き入れる。 一人部屋のせいか。他の使用人室と比べて家具自体も少ないが、...の言葉の通り部屋の中は酷く閑散としていた。
部屋にひとつしかない椅子をシュテファンに進め、...は立ったまま彼の話しを聞くだろう]
(40) 2011/12/18(Sun) 01時半頃
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―回想― …や、えっと、 その…なんというか。 アタシ、ロランが居て良かったと思う…よ? [少し俯いてはにかむと、彼の表情が真剣になっていることに気が付いた。 ゆっくりと告げられたのは、]
ベルナルト、も 殺されてたんだね…。 [動揺しなかったわけではない。けれど、誰が死んでいてもおかしくないと思っていたからか取り乱したりはしなかった。 無機質な文字が広がる紙を眺めた後、ロランを見つめてみた。]
…どうしてコレをアタシに? [「お前のその隣にいる人は殺人者かもしれない。 隣人を疑え。誰も信じることなかれ。 死にたくなくば、他人を殺せ。 犯人を暴き、裁きを与えよ。」 こんな言葉が書いてある手紙をわざわざ見せるだなんて。]
(41) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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[「頼ってくれると嬉しい」と控えめに言う彼に微笑むと、そっと手を繋いで歩き出した。 自分の唐突な行動に目をぱちぱちさせているロラン。 何だかおかしくて、自然と笑みが浮かぶ。]
…ん、じゃあ一緒に付いてきてもらおうかな! あ、…ぎゅーってしてくれた時にロランにも血が付いちゃったからロランもほかの服に着替えなきゃね。
(42) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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―自室―
[部屋に戻り、錠を下ろす。 ニキータはまずバスルームへ入ると、レイスの死体をバスタブの中へと横たえた。 血液を吸って重くなったジャケット―レイスから借りたジャケットを脱いで、床に置く。 次に室内へ戻ると、暖炉に新しい薪を入れて火を点けた。
炎がだんだんと大きく勢いを増すまでニキータはただじっと見つめていたが、やがて造り付けの戸棚から古い鉄製のアイロンを取り出して炎で炙る。 鉄の先が僅かに赤くなった頃、アイロンを片手にニキータはバスルームへと戻り、そしてそれを、レイスの首の切断面に押し付けた。
ジュウ… 肉の焦げる臭いが、バスルームに立ち込める。
レイスの切断面の全てをきれいに焼き塞いでしまうと、暖炉の上にアイロンを置き、ニキータはレイスの服を脱がせにかかる。流れ出した血液で張り付いた服をすべて取り去るのは一苦労だった。 その後はシャワーを捻って。昨日レイスがニキータにしたように、全身をブラシで擦りながら付着した血液をすべて洗い流した。]
(43) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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ニキータは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 02時頃
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[外に誰もいないことを確認すると、キリルの部屋に滑りこむ。キリルに背を向け扉を閉めると、そのままの体制でキリルに問いかける。 今の私は、どんな表情をするのか自分でもわからない。 椅子を勧められたが、それを拒否して単刀直入に話を切り出した。**]
(44) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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シャワー、ですか。 レイスくんの血でも落としていたのですか?
…なぜ、でしょうか。
(*9) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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肉焼いたァアアアアアアア 身体洗った後はどうするんですかニキータわんこさん
(-15) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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―回想―
[>>*8レイスがベルナルトの死体を発見してから、まだ半日も経っていないはずだ。 …男は焦っているのかもしれない。周囲に気付かれるまでのリミットに。 言い方こそ丁寧ではあれど口調には焦燥と脅しが混じる。 そんな目で凄まれては、ロランは首を縦に振るしかなかった。
やり取りはそこで終わり、シュテファンから逃げるように主の私室へと**]
(*10) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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[椅子をすすめたがあっさりと断られた。 部屋の唯一の出口は、シュテファンの背後にある。状況的に袋のねずみになった...は、シュテファンの問いに正直に答えることにした]
(元々、隠しとおせるつもりもありませんでしたし…)
シャワーの後だと、やっぱり分かりますか…? すみません、はしたない状態をお見せしてしまって。
シャワーを浴びた理由でしたら、先生のおっしゃる通りです。 何故、といわれれば…。
先生は、ご覧になったから私の部屋へ来られたのではないのですか?
(*11) 2011/12/18(Sun) 02時頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 02時半頃
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別に構いません。どんな状況であろうときちんと答えていただけるのでありましたら。
ええ、初めから言いましたよね?レイスくんのことで、と。言われればなんでしょうか。 私の命令が何だったか、覚えていますか?
[あくまでも冷静に。言葉に抑揚を持たせずに話す。]
(*12) 2011/12/18(Sun) 02時半頃
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/* ねえ、みんなどこでお風呂入ってるの… 各部屋に1つついてるの? ここはホテルか…
(-16) 2011/12/18(Sun) 02時半頃
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[「私の命令」と言われ、...は数時間前に中庭で言われた事を思い出す]
『レイスくんを監視してください。彼がもし私たちの邪魔になるのであれば、殺すことも許可します。できればその前に報告してほしいですが。』
[一言一句、正確に復唱してみせた...。シュテファンの纏う雰囲気が、さらに鋭さを増す]
ご主人様を毒殺した犯人について調べるうち、今回の計画の首謀者が先生だとレイスさんが気付いてしまいましたので。 このままでは計画を妨害されると思い、彼をご主人様の私室で殺しました。
[...の答えは、どこまでも普段の口調と変わらなかった]
(*13) 2011/12/18(Sun) 02時半頃
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/* そういやエレからの縁故が、親近感から信頼に変化してて嬉しかったのです(*´▽`*)ニパッ
しかし、どこかでエレを裏切るフラグの予防線?なのだった。 裏切ることが今後無ければ無いで、それでよし(笑)
(-17) 2011/12/18(Sun) 02時半頃
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[キリルの口調は、いつもの口調と同じように話し続けている。その答えは当然想定内である。]
なるほど、レイスくんが気が付きましたか。
なぜレイスくんが気がついたことがわかったのでしょうか?
報告も欲しいと言っていたはずなのですが。
(*14) 2011/12/18(Sun) 02時半頃
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[互いに予定調和の問答を繰り返しながら、相手が間違える瞬間を待っている。共謀者であるはずなのに、今の状況は罪人と断罪者のようだった。 その理由が、...の独断によるものか。それとも、思い入れの深いレイスが殺されたからか]
レイスさんの口から直接です。 朝から私は避けられている様子でしたので、まずはその状況を修正しようと思い、先生の名前を借りてレイスさんをご主人様の私室に呼び出しました。 その際、なにか気付く事があったのだと思います。
先生が計画の首謀者であることには気付きましたが、私が共謀者であることまでは思い至らなかったようです。
報告が後回しになったのは、レイスさん殺害が急を要すると判断したためです。 それと、至近距離でしたので。 返り血を浴びたままでは、人前に出ることもはばかられますから。
(*15) 2011/12/18(Sun) 03時頃
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[まるで決まっているかのような言葉の応酬。 言いたいことは分かっているはずなのに、お互い触れずに会話を続ける。 まるで、触れたら爆発することが分かっているかのように。]
ほぅ、私の名前を使って呼び出したと。 避けられていた上で私の名前を使って呼び出して置いて。それで私だけが首謀者だと判断されたと。しかも、それを避けていた相手に話したわけですか。 いやはやなんとも。面白いですね。一体何がその間にあったことやら。
しかも偶然レイスくんの真正面にいながら、あの彼に銃を撃てたと。それはもう、とても油断していたのでしょうねぇ。
それで。"何故ですか?" [話すにつれて、段々と言葉に力が込められていく。]
(*16) 2011/12/18(Sun) 03時頃
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[まるで決まっているかのような言葉の応酬。 言いたいことは分かっているはずなのに、お互い触れずに会話を続ける。 まるで、触れたら爆発することが分かっているかのように。]
ほぅ、私の名前を使って呼び出したと。 避けられていた上で私の名前を使って呼び出して置いて。それで私だけが首謀者だと判断されたと。しかも、それを避けていた相手に話したわけですか。 いやはやなんとも。面白いですね。一体何がその間にあったことやら。
しかも偶然レイスくんの真正面にいながら、あの彼に銃を撃てたと。それはもう、とても油断していたのでしょうねぇ。 銃と拳という違いさえあれ、正面からの戦いでは私相手にある程度戦えた彼ですからね。どうやって油断させたのですか?。後学の為に教えて頂きたいものです。
それで。"何故ですか?" [話すにつれて、段々と言葉に力が込められていく。]
(*17) 2011/12/18(Sun) 03時頃
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[言葉に込められた怒気が肌に突き刺さる。 この問答は躾の一環なのか、それともレイスを殺されたことへの怒りなのか。 どちらにしろ、そろそろ逃げ道も無くなって来たように思える。
彼がこのまま追撃の手を緩めてくれない限り、...はこの場で何らかの罰を受けるだろう。
...は沈黙を盾として、シュテファンの問いに耐えられる言葉を探した。 ただ、最後に問われた"何故"の意味が分からなかった]
(*18) 2011/12/18(Sun) 03時半頃
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[帰ってきたのは沈黙。もとより答えが帰ってくるとは思ってはいなかったが。 出来ることなら彼女の口から聞きたかった。 答えられないということは秘密にしなければいけない理由があるということ。 彼女にとって殺さなければいけない何かがあった。 だから命令を無視してでもレイスを殺す必要があったのだろう。
何よりも。 何故、彼の首を切り落とし持ち帰ったのだろうか。
何故。多くの疑問。キリルの行動が分からない。
でも、もういい。]
(*19) 2011/12/18(Sun) 03時半頃
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ふぅ…答えて頂けませんか。答えて頂けないとなると、私としてもそれ以上聞くことはできないですからね。 気になることはまだまだあったのですが。例えば、どうしてあの部屋に斧があったのでしょうかね…そんなものなかったはずなんですが。
それでは私はこれで帰ります。今後も慎重にお願いします。何しろまだ半分にすらなっていないのですから。 あぁ、無いとは思いますがその銃をで私をどうこうしようなんて考えないほうがいい。流石の私でも、殺意を向けられたら協力者であろうと信用できなくなりますから。
[そう言ってドアを開けると部屋から一歩踏み出す。最後の一言を忘れずに。]
あぁそうでした。レイスくんは"そこ"ですか?
答えなくても結構ですよ、"もう必要ありませんから。"
(*20) 2011/12/18(Sun) 03時半頃
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[...が答えに窮してる間に、シュテファンの中では何らかの結論が出されたらしい。諦めたように溜息をひとつつくと、それ以上の言及を諦めた]
『あぁ、無いとは思いますがその銃をで私をどうこうしようなんて考えないほうがいい。』
[釘をさすように背中越しにそう告げられて、...は無意識のうちに手を伸ばしていたスカートから悟られぬよう手を引く。三人の中では一番武に秀でていたレイスですら勝てなかった男を相手に、自分ではとうてい勝ち目がないと分かっているからだ。
話しは終わったと言うようにドアを開けて部屋を出て行こうとするシュテファン。 廊下へ一歩を踏み出した後、思い出したように首だけで後ろを振り返る。
...を凍りつかせるには充分な一言を残して]
(*21) 2011/12/18(Sun) 03時半頃
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[目の前で、扉が音を立てて閉まる。シュテファンが去り、一人取り残された...は緊張から解放されて乾いた笑いを浮かべた]
…はっ。はは…。 参りました…。
[閉じられた扉を前に、...は震える身体を抱きしめてその場にふらふらと座り込む。初めから対等にやりあえるとは思っていなかったが、まさか太刀打ちすらできないとは]
(先生は、何もかも知った上でここへ来られたんでしょうか…? それに、最後のあの言葉…。あれは、レイスさんに? それとも…)
レイスさん。 私たちの先生は、実はとっても怖かったんですね…。
[応える相手のいない言葉が宙を舞った**]
(45) 2011/12/18(Sun) 04時頃
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答えなくても結構ですよ、"もう必要ありませんから。" [そう言い残すと、キリルの部屋から出ていき廊下を歩き始める。 分からない。彼女の思考が。彼女の行動が。理解できない。 所詮はキリルも、だた感情に流されて行動するだけだったということだろうか。
話している最中から既に体が怒りで溢れていた。
もういらない。 彼女の協力などいらない。 命令も守れず、不確定要素しか生み出さない存在など計画の遂行には邪魔な存在でしかない。 彼女は気がついただろうか。"もう必要ありませんから。" その一言に込めた意味を。]
(46) 2011/12/18(Sun) 04時頃
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|
ぅ…くそっ…! [握った拳で。レイスと交えたその握りこぶしに苛立ちを載せて壁を叩く。だが、自らの愚かしさに気がついて微かに嗤う。] (もとより犯人が特定できなければ全員殺す予定。それは、レイスくんのことも例外ではありませんでした。 だと言うのに、こうして私はレイスくんを殺されて怒りに打ち震えている。 そして今なお協力者でもあり。大切な弟子であったキリルくんを殺害しようとしている。我ながら矛盾していますね。)
[その怒りは。ただ手駒を勝手に排除されたからという怒りではない。そこには間違いなく、師弟としての愛ゆえの怒りが含まれている。殺す予定の人を殺されて。その矛先を収めきれずにキリルに向けようとしている。ただの身勝手で自己満足の行動だ。そうだとしてもただやりとげる。今更辞めた所で、私に帰る場所などないのだから。その場所は、自分で壊したのだから。]
(47) 2011/12/18(Sun) 04時頃
|
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/* ずっと見守ってた。二人ともお疲れ様…!><
(-18) 2011/12/18(Sun) 04時頃
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――回想:主人の私室前――
[>>41「どうしてコレをアタシに?」と問われ、ふっと顔を緩める]
疑えって書いてあるけど、僕はエレの事信じてるもの。 それに、コレ隠してたって意味無いしね?
[それは、全ての裏を知っているからこそ言える言葉だ。 わざわざ見せたのは、自分を疑って欲しかったから――。 牧師に秘密を打ち明けて、許しを乞おうと懺悔台に立っている気分だった。
でも、信じると言った言葉は嘘じゃない。
…と、エレがふわりと笑ってこちらを見た。 同時に、右手に重ねられる体温を感じ、思わず「えっ?」と声を発してしまった。 でも、その戸惑いも一瞬で消える。]
(48) 2011/12/18(Sun) 06時頃
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エレ…、これじゃ僕がエレを頼ってるみたいじゃないか。
[>>42引かれる手元を見て苦笑しつつも、彼女に合わせて歩き出す。 そして、少し進んだところで歩みを止め]
…ぁ、ちょっと待って。 あの手紙、いつまでも持っていたくないし…、 食堂に置いてきてもいいかな? 皆には知らせなきゃいけないしね。…ベルとレイスの死を…。
[食堂へと聞いて、不審に思われただろうか。 それでも、こくりと頷いてくれる彼女に心の中で謝り続ける。
―――人目に触れる場所へ、手紙を、置いておかなければ。]
(49) 2011/12/18(Sun) 06時頃
|
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――食堂――
[一度食堂へと足を運び、テーブルの上へと手紙>>3:#1を置く。 手紙の一部にはベルの血痕が付着しており、白いテーブルクロスの中にそれが浮き立つ。]
[これだけでは分からないだろうと考えて、所持していた小さなメモ用紙とペンを取り出して、こう書き添えた。]
#ベルナルトの死体を廊下で見つけた。 #これはその上に置いてあったもの。 #レイスも何者かに殺されていた。 #場所は旦那様の私室。
[まだ姿を見ていない誰かが見つけてくれる事を祈って、食堂を後にする。
ここまで付き合ってくれたエレの手を引いて、まずは2の部屋へと向かった**] 1エレ 2ロラン
(50) 2011/12/18(Sun) 06時頃
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/* 先にロランの部屋に行くのか… エレ優先しようよラ神…!!
(-19) 2011/12/18(Sun) 06時頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 06時頃
ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 06時半頃
|
/* ちょっと細かいトコだけど、 >>48「右手」にしたのは理由があったり。
心理学で、人の体の左側は自信を表すんだそうな。 自分の左手で相手の右手と手を繋ぐ人は、自信のあるひと。 多くの人が利き手である右手の自由を無くすっていうのは、相手をコントロールしやすいとかとか。
というわけで、エレに連れ回されるには「右手」が良かったわけです。
夫婦とかカップルで、横に並んで手を繋いで歩いてる場合、右側に居るのが男か女かで力関係が分かるのだとか…w っていうのを過去にテレビで見たんだよねー。 自分のトコはどうかなぁ…?
(-20) 2011/12/18(Sun) 06時半頃
|
|
村が処刑しないのロランのせいにしちゃったよごめんね!(てへぺろ
(-21) 2011/12/18(Sun) 12時頃
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|
[バスタブからレイスの体を持ち上げる。それはぐらりと揺れてニキータの胸に寄りかかった。 ニキータはレイスがずり落ちないよう、脇に差し込んだ腕でぐいと抱えなおす。そうすると、先ほどアイロンで丁寧に塞いだレイスの首の付け根がニキータの目の前に晒される。]
・・・・・・・・・
[悲しくなり、ニキータはぽろぽろと涙を零した。 まだ、肉の焦げる臭いの残るそこに頬を押し付けてじっと目を閉じる。 頬ずりをし、レイスの体をバスタブから一息に抱え上げると部屋へと戻り、ベッドの上に広げていたバスローブの上に下ろす。 腕を一本ずつ。繊細な手つきで袖に通してやり、最後に前をゆるく合わせた。そうして―]
(51) 2011/12/18(Sun) 13時半頃
|
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[そうして。きょろり、と室内を見渡す。
ニキータはテーブルとセットの一人掛けの椅子を持ち、暖炉の前へと配置した。 レイスの体を抱え上げるとそれに座らせ、片方の足を持ち上げてもう一方に乗せる。少し下がってそれを見、ふるりと首を振ったニキータは、たった今組ませたレイスの足を解き、少しだけ間隔を開けて左右対称に床へと下ろした。
次に、だらりと下がったままの両腕を肘掛けに乗せる。 腕は何度か乗せては落ちるを繰り返していたが、ニキータはまるで、レイスと一緒に楽しくてたまらないゲームでもしているかのようにくすくすと笑いながら、その度に優しく腕を取って肘掛けの上に置いた。
腕はやがていい位置に収まったらしい。ニキータは立ち上がると数回、角度を変えてレイスを見る。そしてふと思いついたかのようにバスルームへ取って返すと、予備の石鹸等が入れられていた紙袋の中身を空け、それをレイスに被せた。]
(52) 2011/12/18(Sun) 13時半頃
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[首から上を紙袋に覆われたレイスの死体は異様な雰囲気を漂わせているが、暖炉の火を受けて安穏と座る様は、あたかもこれがちょっとした悪戯だと言っているかのようにも見えるだろう。
ニキータは伸びた前髪の下から覗く口元に笑みを浮かべながら、胸に片手をあててお辞儀をすると、紙袋にひとつキスを落とした。**]
(53) 2011/12/18(Sun) 14時頃
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/* レイスの頭部が「ない」と常に知覚させられると喪失感に襲われるけれど、欠けている部分が見えなければ、そこに「在る」のと変わらないと、ニキたんは思うかも。
(-22) 2011/12/18(Sun) 14時頃
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[シュテファンと話しをしてから随分時間が経っていたようだ。部屋に差し込む日の角度が随分変わっている。 身体はまだ恐怖に囚われていたが、もしシュテファンの言った『必要ありません』という言葉が自分に向けられたものなら…]
(そういえば、先生の言いつけを破ったのはこれが初めて…かもしれませんね。ふふっ。ロランさんや他の方が、先生を怖い、苦手、と言っていた理由が分かりました)
[...は座り込んでいた床から立ち上がると、宝物を納めたトランクをクローゼットから取り出した。 ロランという手駒がある以上、完璧主義者の彼が不穏因子である...を放っておくとは思えない。 良くて監禁、最悪の場合殺されるだろう]
(54) 2011/12/18(Sun) 20時頃
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(あぁ、私の死も初めから計画の内でしたから、"最悪"というわけではありませんね)
[...の目的は、主人に毒を盛って殺した犯人と、主人の死を自殺で済ませ遺産を受け取った全ての使用人に対する報復。その根源にあるのは、主人が最期に...に手渡した三枚目の遺書。 『裏切り者に、報復を』 故に首謀者のシュテファンも、自分自身も死の例外ではない]
(この計画を立てた時から自分が誰かに殺されて死ぬことは想像していましたが…。 私を殺すのが先生だという事だけは、何故か想像したことがありませんでしたね。)
[復讐は復讐を呼ぶ。誰かを殺せば、また別の誰かに殺されるだろう。 その輪の中に、自分はただ組み込まれただけなのだ。悲観することは何ひとつない]
(ですが…。私は、もうご主人様やレイスさんと同じ場所には逝けないかもしれませんね…)
[人殺しの罪人に、天国の門は開かれない。 レイスを殺して血に染まった...の両手を死後に掴んで招くのは、きっと地獄への案内人]
(55) 2011/12/18(Sun) 20時頃
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[既に窓の外には宵の帳がおりている。 ずいぶんと長い間考えていたようだ。 この日一体何をしたのか、思い出せないほどである。 しかし、答えは出た。 いや、最初から答えは出ていた。キリルを殺すという結論は。 ただ、その過程を悩んでいたのだ。
キリルの処分はやはり自分で行うべきだろう。 それが私の答えだ。 誰かに殺させることも考えたが、自分でこの道に引き込み。協力者として手を引き。そしてその両手を血に染めさせた。 ならばその責は、自分の手を汚すことで償う必要がある。
壊れた駒に、用は無い。 あとはただ、捨てるだけ。 でもその前に。彼女には理解してもらわなければ。
だから、あの部屋を使おう。
私はそう覚悟を決めると、キリルを探しに自分の部屋を出た。]
(56) 2011/12/18(Sun) 20時半頃
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[...はトランクを手に部屋を出た。 本当は全てが終わり、自ら命を絶つ時まで傍に置いておきたかった、...の大切な宝物。
自分が誰かに殺されることは覚悟のうちだ。 しかし自分が殺された後、部屋の中を荒らされて宝物をあばかれる事だけは許せなかった。 それではわざわざ、シュテファンの不興を買ってまで宝物を持ちかえった意味がない。
誰にも触れさせたくなくて。誰の眼にも触れさせたくなくて。 自分だけのものにしてしまいたくて、殺して、壊して、手に入れた"レイスの首"。
シュテファンとの組み手の後だったため顔には少々の痣があったが、穏やかな表情をして眠るレイスを、自分以外の誰かが知ることは...にとって耐えがたい事だった。
...は考える。 誰にも知られず、誰にも荒らされず、静かに彼が眠れる場所を]
(そうだ、あそこなら…)
(57) 2011/12/18(Sun) 20時半頃
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-玄関のエントランス-
くしゅん。
[誰かに会いたくて昨夜からずっとそこにいたら眠ってしまったようであった]
寒い…。
(58) 2011/12/18(Sun) 20時半頃
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[...がやって来たのは、7年前から使われていない古い井戸。主人が生きていた頃は、ベルナルトが馬の世話をするために使っていた水汲み用の井戸だった]
(世話をする馬も、ベルナルトさんも居ない今…。きっとここには、誰も来ないはず…)
[本当はきちんと土に埋めてあげたかった。けれど穴を掘るという行為は相当な時間と労力を要する。 また掘って埋めた跡は土が掘り返されているため、探そうと思えばすぐに見つかってしまうだろう。
だから...は、この方法を選んだ。
水を汲むためのオケと、それを手繰るための丈夫なロープを用意したナイフで切る。 そして重りになりそうな石を、ロープでトランクに縛りつけて重りにした]
(59) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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(ごめんなさい…。こんな愛し方しかできなくて、ごめんなさい…)
[...は最後にもう一度トランクを強く抱きしめると、さよならをして井戸の中へ手放した。 宝物を入れたトランクは、深い井戸の暗闇に真っ直ぐ落ちてゆく。 ドボンと言う音を耳にして、空っぽになった...の手がだらりと落ちた。 仮に誰かが今の音を聞いていたとしても、深い井戸の底へ沈んだトランクを引き上げる術は無い。 ...の宝物は、永遠に人の目に触れることなく、冷たい水のたゆたう井戸の底で眠り続けるだろう]
(もう、"私"には何もない。残っているのは、ご主人様の命令を遂行するための"道具"だけ)
[...は井戸に背を向け歩き出す]
(60) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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[ふと火のついてない暖炉を見上げるとまだ飾り付けされてないクリスマスの飾りが誇りを被っていた。あっ!と思い出すように背伸びをしてそれをとろうとする]
痛い…。
[すってんころりんころんでしまい、まわりにほこりのかぶった装飾品が散らかる]
あぁあ。
(61) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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[一つ一つ、装飾品を拾いほこりをはらう。段々と昔の姿を取り戻すそれに...は少し心が躍ってくる]
ジングルベールジングルベール鈴が鳴る。
[クリスマスの歌を口ずさむながら、暖炉に飾りつけを施した。そして、一つ何かで刺されたようなサンタクロースの人形を見つけて、怪訝な顔をした]
こんなことするのは誰かしら…。 かわいそうにこれじゃあ、プレゼントが運べないじゃない。
[...は後で人形を縫って、元通りにしようととりあえず暖炉に座らせる]
なんだかパーティーらしくなるものね。 華やかなころを…。ワタシは昔には戻りたくないのにね。
[自嘲気味に笑うとベルを見つけて、鳴らしてみる]
(62) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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[まず最初に向かうのは、彼女と今朝話をしたあの場所。
彼女の部屋だ。
彼女の部屋に向かい、朝と同じようにノックをする。
しかし、今度はその音に反応する声はない。
いったいどこへ…]
(63) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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[ならばともう一つの彼女のテリトリー。厨房へ向かう。
もしかしたらそこにいるか、そこに行くまでの間に出会えるかもしれない。
キリルと出会える可能性95(0..100)x1%]
(64) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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[思いの他早くに彼女と出会えた。
厨房に向かおうと歩いている最中、ふらふらと歩いている彼女を見つけた。
今はまだ、怪しまれないように。
彼女を"あの場所"に連れていかなければ。
私は周りに誰もいないことを確認すると、声を落として話し始めた。]
あぁキリルくん、探しましたよ。 少し、気になるものを見つけたのですが、一緒に来てもらえませんか? なんというか…説明がし辛いので見てもらったほうが早いと思うのですが。 もちろん、犯人に関わることで。 [そう言うと彼女と共に、貯酒庫へと向かう。きっと彼女ならばついてくるはずだ。]
(65) 2011/12/18(Sun) 21時頃
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[ベルが気になったのか手首にかけて、装飾をさらに施す。最後の一つの人形に手をかけた]
えっ…。
[そこには頭のないクルミ割り人形があった。...は驚き、手放してしまう]
気持ち悪いわ。 サンタクロースもクルミ割り人形もなんで……。
[クルミ割り人形を再度、拾い上げてサンタクロースの横に置いた]
……、とりあえずこの暖炉をつけてもらいましょう。 シュテファンやキリル辺りだったらわかるかしら。
(66) 2011/12/18(Sun) 21時半頃
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[彼女と共に向かった貯酒庫。
元々は私が管理していた場所だ。 だからこそ"あの場所"の存在も知っていた。
何に使うかも、部屋に入ったとたん一目で理解していた。
それは、悪意の塊の部屋。
当時は使う理由も必要性も無かった。
貯酒庫に到着すると、庫内の一番奥へと向かう。
その床には、一見分からないように偽装された地下への入り口があった。
その蓋を開けると、キリルをその中に誘う。]
先に入ってください。私はこの蓋を閉じてから中に入りますので。
[そして、地下へと繋がる長い階段を二人で降りていくだろう。]
(67) 2011/12/18(Sun) 21時半頃
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[...はなんだか二つの人形が不憫になるとそれを持って、厨房に向った。そこになら誰かこの屋敷に詳しいものがいるだろう。...は主人の夜の相手が主でほとんどこの屋敷については無知であった]
何かおいしいものもあればいいけれど。
[クリスマスソングの鼻歌混じりに裂けたサンタクロースと首のないクルミ割り人形を持った彼女は他から見たらすごく異様に見えただろう。心なしか...の足取りも軽く感じられた]
(68) 2011/12/18(Sun) 21時半頃
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ナタリー[[who]]
(#2) 2011/12/18(Sun) 22時頃
/*
…ラ神に殺意がわいた。
シュテファン[[who]]
(#3) 2011/12/18(Sun) 22時頃
/*
襲撃だってば。
ナタリー[[who]]
(#4) 2011/12/18(Sun) 22時頃
/*
泣いていい?
ロラン[[who]]
(#5) 2011/12/18(Sun) 22時頃
/*
文句があったらラ神まで。
(#6) 2011/12/18(Sun) 22時頃
店員 ナタリーは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 22時頃
|
/* 思わずふいた
(-23) 2011/12/18(Sun) 22時頃
|
ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 22時半頃
/*
せやった、狼陣営2人消えるやん。
一応もういっちょランダム打っておきますので、ごめん、申し訳ないけど当事者相談で…
シュテファン[[who]]
(#7) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
/*
…もう、ラ神殴りたくてしょうがない。
ナタリー[[who]]
(#8) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
/*
…諦めていいですか…
シュテファン[[who]]
(#9) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 22時半頃
|
[宝物を隠して屋敷へ戻ると、早々にシュテファンに呼び止められる(>>65) 見て欲しいものがあると言われ、大人しくシュテファンの後ろを付いていく...。
連れて行かれたのは貯酒庫。その一番奥に、...も知らない隠し通路があった。
石畳に偽装された蓋を開け、先に入るように言われ地下への階段を降りる。
長く暗いそれは、まさに奈落へと続いているようだった]
(69) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
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/*
決めた。
これでダメならもう、シュテファンに襲撃先選択権与える。
許して。
エレオノーラ[[who]]
(#10) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
/*
ラ神は主導権は失いたくないらしい。
エレオノーラとロランで相談してください。
よろしく。
(#11) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
|
/* これは…うーん…エレかぁ。
僕がキリング描写しなきゃいけない予感。 いきなり理由作らなきゃいけないのか。それはきっついなぁ…
(-24) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
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キリルは、シュテファンに話の続きを促した。
2011/12/18(Sun) 22時半頃
ナタリーは、キリルに話の続きを促した。
2011/12/18(Sun) 22時半頃
ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 22時半頃
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-回想・自室- バタパタバタパタ [その音で目が覚めた。 足音が1、2、多い。]
・・・?何かあったのかしら?
[まさかと、食堂であった出来事を思い出して、急いで部屋を出てどこへ?足音は何処へ向かったのか。 廊下を駆ければ、あけっばなしの扉を見つける。]
・・・っ。あ・・・。
[死体はなかったものの、部屋の大量の血を見れば分かった。吐き気を抑えつつ、ふらりと廊下を歩く。おそらく部屋の主は死んでいて、誰かがどこかに寝かせあるのかもしれない。]
(70) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
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[コン…コン…コン… …コン…コン…コン… 通路の中に二人分の足音が反響する。
沈黙を嫌うかのように私は話しだす。] 足元気をつけてくださいね。その先に、鉄の扉がありますので、そうしたら開けて中に入ってください。
[階段の所々に明かりが灯っている為、完全な暗闇ではない。だがそれでも足元まで照らすほどの明るさはないのだ。 一歩滑らせたら底まで滑り落ちてしまうであろう。 二人は慎重に降りていく。やがてキリルが、その扉の前にたどり着いた。]
(71) 2011/12/18(Sun) 22時半頃
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ロランは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 23時頃
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[石の階段に二人分の足音が響く。ところどころにある明かりでうっすら足元が見えるものの、地下特有の湿り気のある階段は今にも滑ってしまいそうで怖い。
ようやく最後の階段を降り切って、...はシュテファンに言われた通り鉄の扉を開ける。
灯りのついていないその部屋は、先程降りて来た階段よりもなお暗い]
「先生、一体何を…?」
(72) 2011/12/18(Sun) 23時頃
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「先生、一体何を…?」 [その声を聞き終わる前に、後ろからキリルの首を絞める。 頸動脈をしっかりと締められたキリルは、すぐに意識を手放した。
キリルの体から力が抜け彼女の重さを感じる。それを支えると、静かに床に横たえた。] 少し、眠っててくださいね。なに、殺しはしませんよ今はまだ。さて、準備を…。
[彼女が目を覚まさないうちに、まずは部屋の灯りをつける。 部屋に広がるのは日常生活では目にすることのない数々の器具。
そうここは拷問室。 人を、恐怖と苦痛で痛めつけるための部屋だ。
部屋の扉を閉めると、鍵をかける。これで、外に音は漏れない仕組みだ。 まずは彼女の全身を探る。
レイスを撃った拳銃を今も肌身離さず持っているはずだ。 外から彼女を見た限り拳銃を持っているようには見えない。恐らく小さなタイプの拳銃。どこかに隠せる程度の。 あるとすれば、手首か脚、あるいは脇あたりに止めているのだろう。
(73) 2011/12/18(Sun) 23時頃
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両方の手首から腕までを触れるが感触は無い。ならばと、脚を触れていくと、脚の柔らかい感触ではなく、硬い金属の感触を手に伝えた。そっとスカートを持ち上げると、彼女の健康的な白い脚が露わになる。
だがそんなものに気を撮られている余裕は無い。 更に上げていくと、ガーターベルトに止まったそれを見つけた。] デリンジャー、ですか。なるほど暗殺には持って来いの武器ですね。これならレイスくんが不意をうたれるのもわからなくもありません。ですが、乙女が持つものではありませんよ?キリルくん。没収です。
[弾倉を確認すると弾はあと1発残っていた。それをポケットにしまうと、彼女の自由を奪う作業に戻る。
天井から床まで伸びる鎖と手枷。 彼女の両手にそれぞれ手枷をはめると、壁のレバーを操作し鎖を巻き上げる。
徐々に巻き上げられる鎖。 キリルのつま先が床から離れる瞬間、一瞬彼女が呻いた気がしたが、目は覚まさなかったようだ。
そして彼女が天井から完全に吊り下げられたことを確認すると、彼女の目を覚まさせるために、彼女の頬を右手で平手打ちした。] おはようございますキリルくん。目覚めはいかがですか?
(74) 2011/12/18(Sun) 23時頃
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/* 僕が殺される事になりました、っと。
あばばばb 時間ががが
(-25) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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[部屋に入った瞬間、首を圧迫されて頭に血が上る。 首を絞めるシュテファンの手に腕を伸ばすが、抵抗する間もなく意識が暗転した]
--ジャラ ジャラ...
[耳に響く鎖の音と手首の痛み。
朦朧とする意識を呼び覚ますように、乾いた音とともに左の頬に傷みが走った]
『おはようございますキリルくん。目覚めはいかがですか?』
[普段は見上げる位置にあるシュテファンの顔が、今は少しだけ下の位置にあった]
「せん…せい…?」
(75) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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――自室――
[エレオノーラと共に、かつて自分が使っていた部屋へと入る。 ここは4人部屋になっていて、必要最低限の家具しか揃っていない。
自分の服についた汚れよりも、エレの方が酷い状況だ。 荷物だけ纏めて、早目に彼女を部屋へ送ろうと思い――
良心の部分が彼に囁きかける。
今、部屋に二人の状況で、彼女に打ち明けてしまえば――]
…エレ、聞いてくれるかな。 [ベッドに腰かけていた彼女は、きょとんとした表情を返してくる。 こちらの表情は、どう見えただろうか]
僕は……
このパーティの主催者を、知ってる。
(76) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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………僕に勇気があれば、 3人の死は避けられたかも知れないのにね…。 [この告白を、彼女はどう受け止めただろう。 レイスを見て、取り乱していたくらいなのに。自分はその殺人の手助けをしてしまった立場。]
君を護りたいなんて、僕が言って良い台詞じゃ、なかったよね。
[苦しくて苦しくて、嘘を付きたくない相手なのに、あの男の命には従うしか無かった自分が情けなくって、つ―…とその目からは雫が落ちる。]
もう、嘘をつくのは嫌なんだ。 今なら奴を止められるかもしれない。
…協力、して欲しいなって言ったらどうする…?
[シュテファンに力で敵うとは思えなかったが、犯人側に協力している素振りを見せ、油断を誘うには…誰かの力が必要だった。]
(77) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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…へっ? [彼の口から出た言葉はとても信じがたいものであった。 ロランが、パーティーの主催者を。 知ってた? ]
どうして? 何で早く言わなかったの?
[歪む視界。 ロランの顔もきちんと見られない。]
誰なのよ…この悪趣味なパーティーを開いたのは。 ねぇ! 教えてよ! [ゆらりと顔をあげると、相手にすがる様に問う。]
(78) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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[そして、くすりと目を細めて笑う。]
3人の死は、って アナスタシアの時は、毒が仕込んであったんでしょ? …コーヒーカップに。 アタシ、少しだけ、ぼそりぼそりと声が聞こえてたのよ? [はっきりと聞こえていたのはシュテファンの声だけだったが。]
…あは、はっ でも、そうよね ただ殺されたベルナルト、首を持ってかれたレイス… ベルナルトは運が悪かっただけかもしれないけど レイスは、あんな風に死んでたのだから
死ななかったのかしら…ね
ねぇ、勇気って何?
協力って? 何か変わるの? 死んだ人たちは戻ってきてくれるの? ねぇ?
(79) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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[自分の置かれている環境は理解しただろうか。いや、まだぼんやりとしているようだ。 彼女に理解させるために、静かに、淡々と話し始める。いつもの穏やかな口調で。] 見ての通り、ここは拷問室です。私たちが昔から働いているときには既にこの部屋はあったのですよ。当時は必要ありませんから一切使用することはありませんでしたが… あぁ、暴れないことをおすすめします。暴れれば暴れるほど、きみの手首に手錠が食い込みますから。 本当はこの部屋はきみに使う予定は無かったんですよ。犯人、もしくは犯人を知っている人に使う予定でした。でもね…
[静かに、それでも徐々に強い口調に変化していく。顔は、いつもの微笑を貼りつけたまま。] きみは私の命令を守らなかった。レイスくんを利用し、犯人を突き止めようとする私の計画を台無しにしてくれました。
(80) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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きみはロランくんを使い、私の名前を騙りレイスくんを旦那様の私室に呼び出した。そしてきみ自身は部屋のクローゼットに隠れ、レイスくんを待つ。 何も知らずに部屋にやってきたレイスくん。警戒をしていたのかはわかりませんが、誰もいない部屋に一瞬油断をしたのでしょう。その隙に、レミントン・ダブル・デリンジャー。この小さな拳銃で、彼の腹部を撃ちぬいた。 クローゼットの脇に刺さっていたナイフが、きみがそこに隠れていたことを証明しています。 そして彼が死んだあとかその前かはわかりませんが、用意していた斧で彼の首を切り落として持ちだした。 あとは簡単です。あの部屋に通じる隠し通路から井戸まで脱出。きみがこの館に忍び込んだあのルートを使って脱出し、どこかから再度館に戻ってきたのでしょう。 今朝、私がきみの部屋に入ったときに、レイスくんの首はあの部屋にあったのでしょう。どんな思惑があれ、自分の近くから離す理由がありませんからね。 それが、私の推理ですよ。本職のレイスくんほどではないでしょうがね。 でもね。きみは、やりすぎました。
(81) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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だから決めました。少々、きみにお仕置きをしようと。 [そう言うと、ポケットからナイフを取り出した。] これ、わかりますか?あのとき彼が持っていたもう一本のナイフです。
[そのナイフで、キリルの左頬をなぞる。 プツッという感触と共に、溢れ出す一筋の赤い雫。それをゆっくりと舐めとった。]
(82) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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フィグネリアは、メモを貼った。
2011/12/18(Sun) 23時半頃
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[>>78「何で早く言わなかったの」と言われて、口ごもる。]
僕らをここに集めて殺人を繰り返しているのは、 シュテファンだよ。 そして、キリルが協力者…。レイスを殺したのは、キリルだ。
……僕なら止められた。 なのに、僕の守りたいものの為に、僕は…彼を―― ――見殺しにしたんだ。 キリルがレイスを旦那様の部屋に呼び出した。 それをレイスに伝えたのは、僕だった…。
[エレがこちらに問いかける笑顔が胸に突き刺さる。 全てを壊してしまったのは自分なのだ。 この先にどんな罰があろうと――。]
(83) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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…死んだ人が、戻って来れるなら。 7年前の僕の「罪」が許されるのかな。
[ぽつりと呟く最後の言葉は、彼女には理解できないだろう。 主が他殺であると知りながら、口を閉ざした事が根源なのだと感じている事は。]
(84) 2011/12/18(Sun) 23時半頃
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[>>まだはっきりとしない意識で、目の前のシュテファンが何かを話す声をおぼろに聞く。 時々認識できるのは、レイス、デリンジャー、井戸と言う単語だけ
ようやく意識がはっきりしたのは、左頬をナイフが滑る痛みの後だった]
(あぁ、レイスさんが手放した、あの…ナイフ…)
[本当ならレイスの手で放たれ、...の命を絶っていたはずのそれが、今シュテファンの手に握られている。 これがレイスを殺した自分への罰だと言うのなら、聖書の中の神様と言う存在は本当に意地悪だ]
(ふふ…なんて皮肉な運命なんでしょうね)
[お仕置き。それがどの程度の物かは分からないが、血の流れる頬を舐めるシュテファンの生温かい舌の感触に、背筋に悪寒が走った]
2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>82まだはっきりとしない意識で、目の前のシュテファンが何かを話す声をおぼろに聞く。 時々認識できるのは、レイス、デリンジャー、井戸と言う単語だけ
ようやく意識がはっきりしたのは、左頬をナイフが滑る痛みの後だった]
(あぁ、レイスさんが手放した、あの…ナイフ…)
[本当ならレイスの手で放たれ、...の命を絶っていたはずのそれが、今シュテファンの手に握られている。 これがレイスを殺した自分への罰だと言うのなら、聖書の中の神様と言う存在は本当に意地悪だ]
(ふふ…なんて皮肉な運命なんでしょうね)
[お仕置き。それがどの程度の物かは分からないが、血の流れる頬を舐めるシュテファンの生温かい舌の感触に、背筋に悪寒が走った]
(85) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>83>>84信じたくなかった。 優しい笑みが脳裏に浮かぶ。 相手の感情が分からない時もたくさんあったけど、嫌いじゃなかった。 あぁ、―――]
…やっぱり、シュテファンさんが…。 どうしてキリルが協力するのか分からないんだけど どうしてレイスをキリルが殺したの? 仲良かったじゃないの! 二人とも!
[気が動転してしまっているのか、冷静になることができない。 溢れだす言葉は留まることを知らない。]
見殺しって…ッ どうして! アタシなんかどうだっていいのに! [彼女には、ロランが本当に守りたいものが「誰」だったのか知る由もない。]
(86) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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|
…っ、貴方が ロラン、君がレイスを呼び出した張本人なの…? なんで? どうして? ねぇ、ロラン。君がレイスを呼び出さなきゃ彼は死ぬことも無かったのよ?!
どうして、殺人鬼なんかに、 協力してるの? ロラン…貴方のことが よくわかんないよ… [自らを守る様に強く身体を抱く。 ゆっくりとその力を緩め、カバンに手を入れる。 そこから現れたのは小さなナイフ。
一突きじゃ犬も殺せないような代物。]
(87) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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|
[キッと強く相手を睨み付けるとそのまま飛びかかる。 大好きだった、 かもしれない。 …のに。 半ば狂乱した彼女にいつもの柔かい笑みの面影は残っていなかった。 ―――いや、もう既に、狂っていた。 回避できたハズの、大切な友人の死。
それが重く、心に圧し掛かる。]
…好きだったよ、ロラン。 だからこそ― [ 「いっしょに、死んで?」 そう微笑んだ彼女の顔は、とても穏やかだった。]
(88) 2011/12/19(Mon) 00時頃
|
|
・・・何よ。犯人を見つけろって・・・。 見つけても無理じゃない・・・。 [食堂を通り過ぎて、一度食堂に戻るが、誰もいないのを確認すると廊下を歩く。しばらく右へ左へと歩けば扉がある。
そう、ここは貯酒庫。]
・・・ここも中身変わってないのかしら?
[貯酒庫の扉を開け、室内へ入った。 ここでしばらくうろついているだろう**]
(89) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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店員 ナタリーは、メモを貼った。
2011/12/19(Mon) 00時頃
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[まだ頭がぼんやりしているのだろうか。それではつまらない。(>>85) 肉体的にも精神的にも。
苦痛を味わってもらわなければ。] ちゃんと聞いていますか?昔はあれだけしっかり学ぶ子だったというのに。ダメですよ?先生の話はきちんと聞かなければ。 ねぇ、キリルくん! [ナイフで傷ついた頬に、再び平手打ちを加える。]
(90) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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フィグネリアは、メモを貼った。
2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>90名前を呼ばれて、ナイフで切られた左頬を再度平手打ちされる。 その衝撃に、ぐらりと頭が揺れた]
「女性に手を上げるのは、紳士として如何なんですか? 先生…。」
[ジンジンと痛む頬。見下ろすシュテファンの眼は常にないほどギラついていて、苛立ちや怒りよりも、残虐な遊びを楽しむ子供の様に見えた]
「ね、先生…。レイスさんを私に取られた事、そんなに悔しかったんですか?」
[何も分からないふりをして、ここがどこかもわからないふりをして]
(あぁ、レイスさんが穏やかな表情をしていたのは…。きっとこんな気持ちだったからなんですね)
[それは、目の前の運命を受け入れようとする心。 ただ...は、それを自分が受けるべき罰だと諦めた]
(91) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>86彼女が言う言葉を、今はただ受け止めるしかできない。
白状してしまったのも、心の弱さからだった。 理解してほしいわけじゃなく、これは自分のエゴ。 エレなら、受け止めてくれるのではないかと言う甘えだ。]
ごめん、そこまでは僕には…
旦那様の部屋へ行くよう誘導してほしいと、キリルに頼まれたんだ。 僕だって、やりたくてやったわけじゃ…っ!
(92) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>87「彼は死ぬことも無かった」と言う言葉が痛い。]
どうして…か。誰にだって秘密はあるんだ。 深く探られたくない事情っていうやつが、僕にもあった。 それをシュテファンに利用されたんだ。
君には、協力せざるを得なかった僕の気持ちは分からないっ。
[早口で彼女の質問に返していく。 理解されないという苛立ちが、自分の言葉に含まれる事に気付き、内心苦笑する。
こんな風に、言い合いはしたく、なかったな。
ハッとして彼女の手元を見れば、ナイフの刃先がこちらを向いていた]
(93) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>88あぁ、これは罰なのだ。 エレオノーラの優しさに頼ろうとしてしまった自分への。
向かってくる彼女を見つめる瞳に恐怖は無く、ただただ悲しみの色だけを浮かべる]
(94) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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フィグネリアは、メモを貼った。
2011/12/19(Mon) 00時頃
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…っ どうして! どうしてそんな表情をするのよ! [ナイフがロランの頬を裂く。 鮮やかな色が飛び散り、エレオノーラの顔にも赤い彩りが広がった。]
ねぇ…っ [ぽたり。 零れたものは何だろうか。 それが血なのか、涙なのか、彼女には分からない。]
(95) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[どうすればいいのだろう。 迷いが生まれる。
殺せばいい? 殺せばいい? レイスが死んだのはロランのせい? 殺したのはだぁれ? でも死ぬ原因になったのはだぁれ?
うわごとを繰り返す。 その姿はまるで幼い少女のよう。
ナイフを持った手はギリギリと強く握りしめられている。]
(96) 2011/12/19(Mon) 00時頃
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[>>95頬に痛みが走るが、彼女に抵抗はしない。
このまま、死ねるならそれも良いか――
ナイフを握ったままの彼女の手を両手で掴み、自身の胸へと刺さるように体重を掛ける。 鈍い痛みが全身に広がる。目の前の彼女は、わけがわからないだろう。 かろうじて立っている足に力を入れて、ふと優しく彼女の目を見ながら]
エレ…僕は多分、昔から君に惹かれてた。 ねえ、僕実は双子なんだ。 妹がいてね――7年前は入れ替わったりしてたんだよ。 ふふっ、気付かなかったかもしれないけど、 妹は温室に行く事は、無かった。 もっとちゃんと、「僕」を見て、欲しかった な。 ぁ…約束、守れなくて、ごめんね…‥?
[もう、限界かもしれない。力が抜けて、その場に崩れ落ちた]
(97) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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[突然引かれた手。 生暖かいものがねとり、とまとわりつく。 やけに優しい微笑みが―]
っ、あ そんな顔で見ないで! 違う、いやだ 嘘よ ロラン…っ なんでっ… なんで…! [彼の胸からとめどなく溢れてくる血。 赤いシミはシャツをどんどん浸食していく。
ロランが崩れるのと同時に、ナイフも手から零れ落ちた。]
(98) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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[どうなっているのか、よく分からなかった。]
ロラ…っ [妹? そんなの分かるわけないじゃないか。 自分は花に夢中で、それに興味を示してくれた彼が好きで。 自分から彼に話しかけるなんてことは無かったのだから。 今更、何をいまさら、自分は後悔してるのだろう?]
…約束なんて、破るためのものなのかもね。 [そっとナイフを拾い上げると、自らの首筋にあてる。 ひんやりとして少し、気持ちがよかった。]
(99) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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僕は、許されるのかな…。
[口から溢れる血で、上手く発音できたかは分からない。 その言葉の向かう先は、死んでいった人達か、それとも、エレに許しを乞おうとしているのか。それは彼にしか分からない。
徐々に視界は霞む。 意識が遠のく前に、エレオノーラの顔を見る。
ロランの記憶の中のエレの笑顔が、見れたような気がした――**]
(100) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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[どれだけ長い時間、キリルをいたぶり続けていたことか。(>>91以後中略)
彼女の全身には数多の傷跡が残されている。その傷は、体の表面だけではない。
彼女の着込んだ服は既にボロボロになって、全身の至る所が朱で染められている。
吊られ続けた両手は既に血の気が失せて肌の色は変わり、その腕を彩るのも彼女自身の血。もはやほとんど腕の感覚は失っているだろう。
それでもまだ、彼女は生きている。
死なないように。そう、加減をしてきたから。
彼女に終わりをもたらすモノは既に決まっているから。]
(101) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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[そのまま勢いよく手を引いた。 飛び散る赤い飛沫。 あぁ、血ってこんな風に噴き出すんだな。 ひどく穏やかな気持ちだった。]
ねぇ、ロラン。 [ヒューヒューと風が漏れる音とともに、必死で声を絞り出す。]
あのね、ごめんね。 でも…貴方と居られて、ほんの少しの間だったけれど このパーティーの間、幸せ…だった、 かも
だ いす…き。 [ゆっくりとその場に沈む。 ロランの手を握ろうと床を這うように動く。 あぁ、でももう力があまり入らない。
最後、残った力を振り絞ってロランの頬に口づけをし、抱きしめた。]
(102) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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楽しかった時間もこれで終わりですね… おや、楽しかった?…あは、怒りであなたをお仕置きしていたのですが、いつの間にか楽しみになっていたようです。 …まだ、聞こえていますか?ちゃんと、聞いてくださいよ…?これが最後ですから。 これを持って、先にレイスくんのところに逝っておいてください。きっと彼なら、怒るとは思いますが最後は笑って許してくれるはずです。私は、あと5人。しっかりとそちらに送りますから、あなたの代わりに。安心してください。
じゃあ、さようなら。キリルくん。
[本当に聞こえているかは分からない。それでもキリルに、最後の挨拶を述べると、彼女の心臓目掛けて。
ゆっくりと。
本当にゆっくりと。
世界そのものがスローモーションになったかのように。
キリルの胸に当てていた、あのナイフを。
レイスが使うことをが出来なかったナイフで。
(103) 2011/12/19(Mon) 00時半頃
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