人狼物語ぐたるてぃめっと


91 Ogres in ourselves

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視点:


ニキータは投票を委任しています。


ニキータ作家 フィグネリアに投票した。


ラビ神父 モロゾフに投票した。


アリョール作家 フィグネリアに投票した。


モロゾフ彫金師 アリョールに投票した。


フィグネリア作家 フィグネリアに投票した。


アリョール1人が投票した。
モロゾフ1人が投票した。
フィグネリア3人が投票した。

フィグネリアは村人の手により処刑された。


ラビニキータを占った。
ニキータ人間のようだ。


アリョールモロゾフを占った。
モロゾフは【人狼】のようだ。


【赤】 神父 モロゾフ

ラビ! 今日がお前の命日だ!

2011/12/12(Mon) 01時半頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラビが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ニキータ、アリョール、モロゾフの3名


【独】 神父 モロゾフ

/*
ん?
あれ?

…宿の中にいるの…オレだけじゃないか。
え?っと?

(-0) 2011/12/12(Mon) 01時半頃

【独】 乱人 ニキータ

/*
委任してみたらこうなった ワー

死にたがりが最後まで生きるとか
なんというか
基本だよね…… ふふ…… 。

(-1) 2011/12/12(Mon) 01時半頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
Σあっ!!!!
あっ!!!

廊下に出てきたラビを襲う→フィグに見られる→フィグ襲う

…というのは、だめだろうか。
オレ自重しろよ、っていう話なのです、が!

(-2) 2011/12/12(Mon) 01時半頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
フィグが異能って話も、ギリギリで聞いていた…わけで…。

(-3) 2011/12/12(Mon) 01時半頃

神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 01時半頃


孤児 ラビは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 01時半頃


作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 01時半頃


彫金師 アリョールは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 02時頃


【人】 彫金師 アリョール

[赤い髪の隙間から相手の目が、灯りの元に少し見えた、気がして。ひどく昔に良く聞いた口癖に、くしゃりと表情を崩した]

…鬼、見着けるのは、やるからサ。

[細い細い子供だった自分は、いつだって偵察役だったな、なんて思い出話が出るような気分には流石にならなくて、震える右手を左手でぎゅ、と握り、ポンチョの中へと引っ込めた。その内で首に掛けたネックレスを握りしめる。告げる言葉は力ある石を頼り。]

とりあえず…中、入りなよ?
本当に風邪ひくよ?

[それからその異能を向けるべく相手を探さないと、と、コツリ、踵を一度床に鳴らした**]

(0) 2011/12/12(Mon) 02時頃

神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 02時頃


彫金師 アリョールは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 02時頃


【独】 孤児 ラビ

/*
変に動いて(しかも確定で)ごめんねごめんね…!!

襲撃されて嬉しかったよ神父様…!!

(-4) 2011/12/12(Mon) 02時頃

乱人 ニキータは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 02時頃


神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 02時頃


【人】 乱人 ニキータ

ああ、わかった。……宜しくな。

[アリョールが表情を崩すのを見れば、男はまた微かに、今度は何処か昔に近いような笑みを、浮かべて。ポンチョの中に手を入れる仕草を見ながら、頷いた。湿り冷えた頬と目元とを拭い]

……風邪、か。
……ああ。

[呟きつつも、続けて頷いて。男は宿の中へと戻っていった。
 扉を潜る時、一度だけ、後ろを振り向いた。霧と雪で満たされた空間。其処にはもうジャンナの姿は見えない。閉じ箱となった宿の中にも、また。幾ら耳を澄ませても、ジャンナの声は聞こえない。
 ずきりと痛んだ頭を振り、重く、足を*踏み出して*]

(1) 2011/12/12(Mon) 02時半頃

乱人 ニキータは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 03時頃


【人】 神父 モロゾフ

[フィグネリアと話をしている間、
身体についた血の香りがじわじわと欲望を刺激する。

―血が、欲しい。

  ――血が…欲しい。

堪えきれない、渇望。

瑞々しい血で手を染めた少年の手が、脳裏を過ぎる。
若い、血。
それはさぞかし、うまいだろうと。

想像は、明確なイメージを紡ぎ始めていた、が…
フィグネリアが口にした彼女の能力の話>>5:42に、思考が一瞬止まった]

(2) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【人】 神父 モロゾフ

ほう。
それで…おまえさんは、鬼の残気がわかる、と。
それは、伝承が示すところの、異能ということか?

…異能とて、呪われぬわけではない。
わかっとると思うが。

[静かに問う。
彼女の返答は如何様だったか。

そして、思考の片隅に抑えていた想像を、再び形へと―
足下を、ユーリーの部屋の方へ向かって風が流れていく。
それは次第に空気の刃となって、力の発動を待つばかりに]

(3) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【人】 神父 モロゾフ

[そして、少年へと力を向けた、まさにその時。
ユーリーの部屋のドアが開く>>5:43
冷たい風の刃が少年を襲う様は、廊下からもありありと見えてしまうことに―。

切り裂かれた服が、血液が飛び散って新しい血の香を漂わせる。
少年の声が聞こえたか否かは記憶にない。
ただその瑞々しい血の香りに、そして、殺戮の快感に
―意識ごと夢中になっていた]

(4) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【人】 神父 モロゾフ

Велика!

[素晴らしい!
咄嗟に口にした言葉に傍らで息を呑む気配。

しまった。気付かせてしまった。
ならば、逃がすわけには行かない。

逃げようとしたフィグネリアの手を掴み、壁に押し付ける。
もしかしたら、彼女は…男から禍々しい気を感じたかもしれない。
それは最期まで人間の心をもっていたイライダのそれよりも
ずっと色濃く、凶悪なものだっただろう]

(5) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【人】 神父 モロゾフ

[捕らえたはいいが、鬼の力は立て続けには使えない。
それでも、血の香りの強い場所でなら―もう一度、使える気がした。
ずるずると強引にラビの亡骸の傍まで来ると、それが確証にかわる。

歪みきった笑みと共に、手の爪が伸びて鋭利な刃のように形を変えてゆく。
―それは男が、鬼の気を宿した人間から、鬼そのものへとなった瞬間。

ザクリ。
5本の刃をフィグネリアの胸元へつき立て、ひと思いにその命を絶った。
抜き出した手には、とくとくと惰性で鼓動を続ける赤い肉塊。

力なく倒れるフィグネリアだった身体を、ラビの血で溢れる床に寝かせ、
ラビの身体の上から、血を掬って口へ]

(6) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【人】 神父 モロゾフ

そう、だ。
これだ…これが欲しかったんだ。

おまえが、いけないのだぞ。
あんな血まみれの手を…私に見せるから。
心臓を握りつぶした手なんかを…。

恨むなら、呪いを解いた女を恨め。

[傷の少ないラビの顔に向かって向ける言葉は酷く勝手で、不条理なもの。
しかし、鬼となった男の内は、欲望を満たそうとする本能に支配されていて、
理性で縁取られた思考はどこかに追いやられてしまっていた]

(7) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【人】 神父 モロゾフ

[ラビの血を掬う手も、それを飲み込む口元も、フィグネリアの心臓を持つ手も
何もかも朱に染め、男は―鬼は、嗤った。
握る心臓から零れる深紅の雫も口で受け、恍惚として]

は、はは…くっ、ふはははっ、いいぞ!
もっとだ。
もっと、血を。

[くちゃり。
血の海でラビのものともフィグネリアのものともわからぬ肉を*食らっている*]

(8) 2011/12/12(Mon) 03時頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
ラビの問いは…聞いたらどうだっただろうって考えたのだけど、
聞いてもやっぱり襲撃しかなかったのでした…。

いろいろ強引過ぎた気がする…すま、ない。
反省はエピで!

(-5) 2011/12/12(Mon) 03時半頃

作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 03時半頃


神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 03時半頃


孤児 ラビは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 03時半頃


【独】 神父 モロゾフ

/*
言葉が足りなすぎるな…。

もーいろいろすまん!

(-6) 2011/12/12(Mon) 03時半頃

【独】 彫金師 アリョール

/*

あ、「無双」って咎めるかんじに聞こえたらごめんなさい!
そういう心算は全く無いです。むしろいいぞもっとやれ的な。

(-7) 2011/12/12(Mon) 09時半頃

【人】 彫金師 アリョール

[ポンチョの中で握りしめた石は、ネックレスの先。
血で重くなった其れの下、石の意志を聞くよに目を閉じる。
イライダを殺した自分を人殺しだと言った神父然とした男を思い浮かべたのは、それが心に刺さっているからの私怨に近いかもしれない。
そっと手を添えて少しの流れを変えるイメージで]


この村に着いてすぐにこんなことになるなんて、
我ながら疫病神だな、と思うよ。
それでも、なんだかこう…来なきゃって思ったのだよね。
この子たちがざわめいて、て……

(9) 2011/12/12(Mon) 16時頃

【人】 彫金師 アリョール

[ぐらり。
不意に体が揺れて、傍にあった机に手を着く。目の前が真っ暗になり、立ちくらみのような]

何……――、

[パァン!
大きな音がなり、ポンチョの中からぼたぼたと硬質なものがたくさん、落ちた。チャリチャリと音が続く。フックやチェーン、鎖にそして、粉々に砕けた濃い緑色の石]


…初めて、見た………
――是が…鬼、の…――

[頭を横殴りにハンマーで殴られたような衝撃に、暫く机に捕まった儘ようやっと立っているといった態。
荒く息を吐いて、何度も目を瞑っては開きを繰り返し、ようやく視界が戻ってくる]

見つけた……――ッ
あの、神父、が、鬼だ……!

[絞り出すような声を、ニキータへと向けた]

(10) 2011/12/12(Mon) 16時頃

【墓】 孤児 ラビ



[その瞬間、何故だか少し安心した――]

 

(+0) 2011/12/12(Mon) 17時半頃

【墓】 孤児 ラビ

[モロゾフが鬼だとそう思ったのは、自分を鬼だと認めたくない故の幻と、誰かに責任を押し付ける醜い利己心なんじゃないか、って。
誰かに否定して欲しかった。普段のモロゾフなら笑って頭を撫でてくれるんじゃないか、そんな気持ちもあった。

扉を開けた瞬間、全身を風の刃に切り裂かれて
声すらあげられずに、ただ倒れて。
ほとんど赤くなっていた全身が、隙間なく赤に侵された時。

ずっと見開かれていた瞳がふと緩んだのは、間違っていなかったという安堵と

そしてモロゾフも、神父ですら鬼になれるのだという、嘲笑に近い歪んだ感情]

(+1) 2011/12/12(Mon) 17時半頃

【墓】 孤児 ラビ

[貶められて、貶めて、行く先はきっと地獄。
其処には誰もいないだろうけれど
生まれるのも死ぬのも、どうせ皆独りなのだから。

傍らに投げ出されたフィグネリアには気づかないまま、意識は身体を離れ、刹那とも永劫とも思える眠りについた**]

(+2) 2011/12/12(Mon) 17時半頃

孤児 ラビは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 17時半頃


【墓】 画家 ユーリー

 どーいたしまして?でいいんじゃないか?
 オマエがそれでいいなら。

[クククっと喉を鳴らす音は、
ふっと独特の愛称を聴けば止まった。
少しだけ、顰めた顔で給仕の女の背を送る。

踵を返しかければ、廊下に姿を現すのは
神父と作家の女。

              ――……そして]

(+3) 2011/12/12(Mon) 18時半頃

【墓】 画家 ユーリー

 俺は、アンタのそういう表情
 嫌いじゃないけどね。

[やがて訪れた風景。
神父が『2つ』の死骸を喰らい、嗤う姿。
画家の青年は、そんな感想を漏らし、
けれど遺体の片割れを見て、一つ舌打ちをした。]

(+4) 2011/12/12(Mon) 18時半頃

ユーリーは、廊下でそのまま少年のような彼と、作家の彼女が喰われる様を見ている*

2011/12/12(Mon) 18時半頃


画家 ユーリーは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 18時半頃


【独】 神父 モロゾフ

/*
ここぞとばかりにやられたい。
わくてか。

ところでお腹が空きました。
血の滴る肉が食べ、た……い……。

(-8) 2011/12/12(Mon) 19時頃

【削除】 給仕 イライダ

― イライダの死体の部屋 ―

[あの時黙って背中で聞いていた、ユーリーが喉を鳴らす音。
それはどこかでぴたりと止まった気もしたけれど、別に女は気にするでもなく。
思い出されたその時の記憶に、ハミングを止めてふくれっ面を作った。]

 ……変なの。

[珍しくあの男の愛称系を呼んだのは、きっと調子が狂っていたせいだということに、して]

 何時かも、誰か、あんな風に―――。
 ……知らない。気のせい。

[緩んだ戸惑いは、何時かの過去の想起を漠然と引き起こしていた。
幼い日々の過去、郷愁、とも呼ぶような、それ。
その中で未だ漠然としすぎて、誰とも一致しない顔。

あの男へは郷愁を思い出さなかったからこそ、女は男を殺せたとも言えて。
別の誰かへは郷愁を思い出したからこそ、女は葛藤を得たとも言えた。]

2011/12/12(Mon) 19時半頃

【墓】 給仕 イライダ

― イライダの死体の部屋 ―

[あの時黙って背中で聞いていた、ユーリーが喉を鳴らす音。
それはどこかでぴたりと止まった気もしたけれど、別に女は気にするでもなく。
思い出されたその時の記憶に、ハミングを止めてふくれっ面を作った。]

 ……変なの。

[珍しくあの男の愛称系を呼んだのは、きっと調子が狂っていたせいだということに、して]

 何時かも、誰か、あんな風に―――。
 ……知らない。気のせい。

[緩んだ戸惑いは、何時かの過去の想起を漠然と引き起こしていた。
幼い日々の過去、郷愁、とも呼ぶような、それ。
その中で未だ漠然としすぎて、誰とも一致しない顔。
きっと切欠を得れば、その時の郷愁をはっきりと思い出すこともあるだろうけれど――。]

(+5) 2011/12/12(Mon) 19時半頃

【墓】 給仕 イライダ

[女はもう一度、脚を抱えている己の両腕を見下ろした。
澄んだ空気の場に在っても、その両腕は未だ黒いまま。
それはきっと、己に呪詛が残っているか否か、ではなくて。
まだ「自分の中に鬼が居る」という思考から、其処に「在る」ように見えているもの]

 ねぇ。
 「アナタ」が教えてくれるって、アリョが言ってたね。

[あの時(>>3:95)「その子」と言っていたから、それは多分作品のことなのだろう、と思い]

 じゃー教えてよ?どーゆー風にするのか、分かんないけど。
 教えてよ。……あたしが今、人なのか、鬼なのか。

 …… うん。 わかんないよね、フツーに……。

[霊の左中指に嵌っているこの赤い石の指輪だって、女が「傍に居て欲しい」と欲するからこそ、其処に「在る」ように見えているもの]

(+6) 2011/12/12(Mon) 19時半頃

【墓】 給仕 イライダ


 でもね、それでもなんとなく。
 誰かがあたしのために祈ってくれた気はしてる。

[その「誰か」がフィグネリアだったとまでは、はっきりと女は察していないが]

 ……ありがとう。
 こんなあたしのためなんかにね。

[祈りの主であるその「誰か」に向けて届けとばかりに。
女は、柔らかな声色で歌う。
その歌声は、何時か女が客室まで押しかけて届けた紅茶の、
その温度と香りにも似た柔らかさ]

(+7) 2011/12/12(Mon) 20時頃

【墓】 給仕 イライダ

[微かに感じたのは血肉の響きか、それとも硬質な響きか。
女は、ふとして立ち上がり。
さっきまで居た廊下は一応避けるようにして、開かれていた窓から、ふわり身を降ろして。
霧と雪に白いワンピース翻しながら、やがて彷徨うように玄関へと**]

(+8) 2011/12/12(Mon) 20時頃

給仕 イライダは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 20時頃


【人】 神父 モロゾフ

[ずる…

     ぴちゃ……くちゃ……


廊下には、鬼の手から血が滴り落ちる音と、
肉を咀嚼する音]

異能持ちとて、他愛ない。
食ろうてしまえばそれまでよ。

[にたぁりと歪な笑みを浮かべ、フィグネリアだった身体を指でつ、と撫でる。
鋭く変形した爪はそのまま、もう戻らない]

(11) 2011/12/12(Mon) 20時半頃

【人】 神父 モロゾフ

おまえさんが詫びていたあの娘を食らえなかったのは残念だったがな。

[人の心が残っていた頃は、せめてあの世で会えれば…
などと考えたかもしれない。

だが、今は――]

(12) 2011/12/12(Mon) 20時半頃

【人】 神父 モロゾフ

あと、2人。

[低く呟いて、ぷっ、と骨の欠片を吐き捨てる]

あと2人食らえば、私の勝ちだ。
くくっ…くくくっ。

[ゆらぁり立ち上がり、生きている人間の気配を*探し始める*]

(13) 2011/12/12(Mon) 20時半頃

【独】 彫金師 アリョール

/*

やだ
おじいさま 素敵……!!!

(-9) 2011/12/12(Mon) 20時半頃

彫金師 アリョールは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 21時半頃


【墓】 給仕 イライダ

[その窓(>>+8)は閉ざされていたような気もしたが、それでも霊なる女はつるんと舞い降りて。
何時か自分が誰かを「あんな風に呼んでいた」(>>+5)ような気持ちも一時忘れながら。
雪の上には足跡が見えたような、見えなかったような――。
未だ残る霧の中、女はふわり追うように、宿の玄関に居た。]

(+9) 2011/12/12(Mon) 22時頃

給仕 イライダは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 22時頃


【独】 給仕 イライダ

/*
じじい、落ち着いて。あと 一人 で 勝てるよ!!!

(-10) 2011/12/12(Mon) 22時頃

【独】 給仕 イライダ

/*
いつか書いた独り言が、あれ?って感じだったので今整理。

村の出・在住:ナースチャ、ニーカ、あたし、ラビ、リーリャ
村の出・非在住:アリョ
非村の出・在住:ユーラ、ヴィーチャ
非村の出・非在住:フィグ

で合ってる、かな。
間違いなく村民じゃないのはフィグだけの筈。

(-11) 2011/12/12(Mon) 22時半頃

乱人 ニキータは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 22時半頃


【人】 乱人 ニキータ

ついてなかったな。
……この子達? ……

[アリョールの言葉に首を傾げる。目を閉じて集中するらしき様子を、傍らに佇んでじっと眺めた。突然にその体が傾くのが見えれば]

おい、……大丈夫か…… っ、

[支えるように手を伸ばしかけて、次の瞬間、響いた音に息を呑んだ。ポンチョから零れ落ちる金属と緑色の欠片。床に散らばったそれらを一瞥してから、アリョールに向き直り]

……異能。……
……大丈夫か?

[呟き、改めて尋ねかける。と、発せられた言葉――告発に、間を見開いた。眉を寄せる。緩慢な一呼吸の後、口を開き]

……鬼。神父……爺さんが、か。
そうか……

(14) 2011/12/12(Mon) 23時頃

【人】 乱人 ニキータ

[その姿を思い浮かべる。モロゾフがこの村に来てからの関わりが、幾つも思い出された。初めて会った時の事も、また。あの時は男は彼を端から爺さんと呼び、何かしらの憎まれ口を叩いていた。それから間もなく事故が起こって――]

……そうか。
なら、行かないとな。
鬼を、殺しに。

[ぽつりとそう言っては、髪を結わく紐を改めてきつく縛り直した]

(15) 2011/12/12(Mon) 23時半頃

【削除】 彫金師 アリョール

――…自分の半分と引き換えに手に入れた能力、だよ。
力ある石達が、見つけてくれるんだ。

[ニキータへと顔を向けて、自分の頬を押し上げて見せた。
首を傾けてから、はっと目を見開いて]

…――、他の、人が、危ない…ッ?!

[階段を見上げる。
イライダを寝かした後すれ違って、どうしたっけ――?]

2011/12/12(Mon) 23時半頃

【人】 彫金師 アリョール


――…自分の半分と引き換えに手に入れた能力、だよ。
力ある石達が、見つけてくれるんだ。

[ニキータへと顔を向けて、自分の頬を押し上げて見せた。
髪を結え直す兄貴分を眩しそうに見てから、はっと目を見開いて]

…――、他の、人が、危ない…ッ?!

[階段を見上げる。
イライダを寝かした後すれ違って、どうしたっけ――?]

(16) 2011/12/12(Mon) 23時半頃

【独】 彫金師 アリョール

[見着けるのが鬼のつもりで見に着けたモノではないけど、ね。
苦笑めいたひとことは、胸裡へと落とした。]

(-12) 2011/12/12(Mon) 23時半頃

神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 23時半頃


彫金師 アリョールは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 23時半頃


彫金師 アリョールは、メモを貼った。

2011/12/12(Mon) 23時半頃


【人】 神父 モロゾフ

[不意に階下からざわついた空気を感じた。
階段の方を見やって、にやりと笑う]

下か。

[口元を手の甲で拭い、階段へと向かう。
ぴちゃり、ぴちゃり。
ゆっくりと、深紅を滴らせながら]

(17) 2011/12/12(Mon) 23時半頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
マキホルを聞きながらじじいの動きをかんがえる、とか…。
いや、半分は眠気覚まし、っす。

(-13) 2011/12/12(Mon) 23時半頃

【人】 乱人 ニキータ

……自分の半分と、か……

[その力について、それ以上にその身の上について、気になりはしたが――今はそれらに関して尋ねるような時間はなかった。他の人が危ない。そう叫ぶ声に頷き、同じように階段を見やって]

ラビと、あの女……
早くしないと、

[短く口にしては、足を踏み出した。男は作家の女の名を知らなかった。一度か二度くらいは、何処かで聞いた事もあったのだろうが――覚えるまでには、至っていなかった。もう本人の口からその名を聞ける機会がないという事は、未だ知る由もなく]

(18) 2011/12/12(Mon) 23時半頃

【独】 乱人 ニキータ

/*
今から一緒にー これから一緒にー
殴りに行こうかー

爺さん黒いよ怖いよ輝いてるよ
どきどき

(-14) 2011/12/13(Tue) 00時頃

作家 フィグネリアは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 00時頃


【人】 彫金師 アリョール

うん。
行こう、――

[階段へと向け、ニキータの一歩後ろに着く。
食堂を横切る際、壁際の暖炉へと寄って火かき棒を手に取る。
何も無いよりは心強い、先のとがった凶器]


…――普通に話しかけて、隙をつけば…きっと、大丈夫。

[あの神父が今、正に異形と化している事は、知る由も無い。そういえばイライダはどうして鬼だったのに大した抵抗もしなかったのだろう、と、今さら乍に気になったけれど。
階段を見上げ、足を踏み出した]

(19) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【独】 乱人 ニキータ

/*
火掻き棒といえばSDk

はいはい異界脳異界脳

(-15) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【人】 神父 モロゾフ

[階段の上。
上ってくる気配にくつりと笑んで、立ち止まる。
纏った血の香が、どろりと滴るように階下へと流れて行く]

おや、どこへいくのかね?

[アリョールとニキータの姿が見えたなら、声をかける。
深紅に染まって悪意を隠さぬ表情から出る声音は
普段の飄々としたもの]

(20) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【墓】 給仕 イライダ


 思い出しちゃうな。
 何時だったかな、こんな風に。
 大きな背中を。細い背中を。遠目に眺めながら。
 あたしはあそびもせずに、ただ歌い続けているだけ。

[生者に姿見えぬ女の霊は、玄関から入った後、人影を捉えていた。
散らばっていたもの――おそらくそれらが硬質な音を奏でていたもの――
それらを眺めながら、も]

 ニーカ兄ぃ。
 ……ううん、今度は気のせいじゃない。あたしの知ってる、兄ぃ。

 ………アリョも、なんだか …… …ねぇ、そんな風、だったっけな。

[前に伸ばした手は黒く鋭く、それでいて生きている何を掴むこともできない。
傾いていた身体を支えることも、結わえられた髪を引っ張ることも――。
かつての少女は、ぽつりぽつりと旋律を奏でるばかり。]

(+10) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【赤】 神父 モロゾフ

――くく。

[ぞくり、再びの快楽の訪れを待ちきれぬか、
低く低く、うなるような笑みが漏れる]

(*0) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【墓】 給仕 イライダ


 あたしは、鬼だから。
 だってあたしは鬼ごっこのオニだから。
 ……寂しいなんて、言っちゃダメ、だよね。

 そう言えば、言えなかったよね。

 何故、あたしが鬼なのかって。
 なんで、あたしが鬼になったのか、なんて。

[何時だったか、死に至り薄れゆく意識の中で聞いたもの。
思い出された疑問に、鬼女は生者に伝わらぬ独唱をささげた。]

(+11) 2011/12/13(Tue) 00時頃

神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 00時頃


【墓】 給仕 イライダ


 そんなの、決まってるじゃん。
 あたしが、言うこと聞かない子だったから、だよ―――……。

 ねぇ、あたしが我儘言わずに歌姫になろうとしなかったら。
 こんなことには、ならなかったのかな。
 ねぇ―――……
 

(+12) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【人】 彫金師 アリョール

――ッっ…

[階段に足を掛けた時、聞こえた声。
何時もと変わらぬ筈の其れに、今はだからか、
大袈裟と言われても笑えぬ程、びくりと身体をこわばらせた]


……鬼退治に、行こうと思ってね。

[顎を突き出して言ってみる言葉の震えには気づかれただろうか]

(21) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【墓】 給仕 イライダ


 ……ヴィーチャはわかんない、けどね。
 
[少しずつ、近しく感じられる、赤い気配。
今微かに聞こえてきた、“鬼”の声。
ああ、さいごに残った鬼ごっこのオニが今にも。
ふたりもまた、自ずから鬼の許へと―――。

女もまた階段へと、ふわり雪色のスカートを翻した。]

(+13) 2011/12/13(Tue) 00時頃

画家 ユーリーは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 00時頃


【独】 給仕 イライダ


 本当に、全部鬼に、なっちゃったんだね。

 …………でもそれで、良かったの、かな。
 中途半端に鬼になっちゃった、あたしよりも……―――。

[きっと今の彼は、以前より知る彼とはほとんど別物の、鬼。]

(-16) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【人】 乱人 ニキータ

……――っ、……

[階段を登り出そうとしたところで聞こえてきた声に、其方を見上げるように見て――其処にあった光景に、一たび動きを止まらせた。其処には、声の主であり、探していた相手であるモロゾフの姿があった。その姿は赤く染まった、常軌を逸した、邪悪な様相、まさしく鬼、と呼べるだろうもので]

……ああ。その通り、鬼退治だよ。爺さん。
……鬼を……

アンタを、殺そうと、思ってな……!

[そう声をあげては、男は再び足を踏み出した。武器などは持たぬまま、警戒するような素振りもないまま、段飛ばしに階段を駆け登り、一気に詰め寄り、その頬を殴り付けようとして]

(22) 2011/12/13(Tue) 00時頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
えっ、素手?!

(-17) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【人】 神父 モロゾフ

ほう、鬼退治か。
勇ましいものだな。

…そのわりには、怯えてるようじゃないか。

[アリョールが身体を強張らせたのは見てわかる。
そして、威勢のいい言葉の尻が僅かに震えていた事にも気付き、
くつり、小馬鹿にしたように嗤う]

―その身体が無残に引き裂かれる前に、
逃げた方がいいぞ?

[にたりとした矢先、
階段を駆け上がってきたニキータが殴りかかってくる]

(23) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【独】 給仕 イライダ

[それでも女は、鬼と化した男を厭わない。
それは未だに女に呪詛が掛かっているからなのだろうか。
それとも――単純に、変化、の受け入れか]

(-18) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【人】 神父 モロゾフ

…忠告は、おとなしく聞いた方が身のためだぞ?

[殴りかかってくる手を受け止め、廊下の床へ向けて振り払う。
廊下の向こうには、動かぬラビとフィグネリアが横たわっている]

(24) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【削除】 彫金師 アリョール

逃げる?まさか…!

[ぐ、と火かき棒を握る手に力を籠めるけれど、
未だその内には鼓動の感触剥がれず、落とさぬが奇跡の程度。
が、すぐに眼の前のニキータの背が小さくなる。
段飛ばしに駆けあがる足を遅れて追い]

2011/12/13(Tue) 00時半頃

【人】 彫金師 アリョール

逃げる?まさか…!

[ぐ、と火かき棒を握る手に力を籠めるけれど、
未だその内には鼓動の感触剥がれず、落とさぬが奇跡の程度。
が、すぐに眼の前のニキータの背が小さくなる。
段飛ばしに駆けあがる足を遅れて追い]

……ッ!

[ニキータのすぐ後ろから、勢いに任せて火かき棒を大振りに上へと振りあげる]

(25) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【墓】 作家 フィグネリア

―生前・2階廊下―

[神父の中に蠢く本能に気づかぬまま、彼女は問い(>>3)に対し言葉を紡いだ]

ええ、わかっています。おいそれと信じてもらえるとは思っていません。

[その時、突然神父が出てきたばかりの部屋から、少年が崩れ落ちてきた。その身体には、冷たい風の刃が纏わりつき、ひゅうひゅうと音を立てながら少年の四肢を切り刻んでいった。風の道からは、錆色の混じらない、純粋な赤色が噴き出す]

…………え?

[彼女は息を呑んだ。と同時に神父が歓喜の声を上げる。一瞬で彼女の頭は雷で打たれたような衝撃に見舞われた。彼女が自己防衛本能と、少しの希望のために放った言葉は他でもない――鬼の元へと届いていたのだ]

[とっさに逃げようとした彼女の手首は、壁に押し付けられた。いくら男性とはいえ、こんな細い老人の体躯のどこに、こんな力があるのかと思うほど。いくら捻っても、捩っても、抵抗しても無駄なことはわかってしまっている。それでも生存欲は抗い続ける]

(+14) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【墓】 作家 フィグネリア

や……や…………。

[彼女の喉からは、恐怖のあまり言葉にならない鳴き声。だがずるずると少年の傍へと引き摺られる。血糊が床に靴底によって引き延ばされて、生々しい抵抗の跡が残った]

……っぁ……ぃ…………。

[神父顔にみるみる歪みきった笑みが広がってゆくのと同時に、掴まれていない方の手に五本の鋭い刃が生えてくる]

[そして、それは、彼女の胸を、深く、深く、貫いた――]

[一瞬のことだった。この一瞬で、彼女の意思も、恐怖も、感情も、感覚も、鼓動も、希望も、絶望も、全てが、消えた――]

(+15) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【人】 神父 モロゾフ

―っ!

[ガキン。
ニキータを振り払った直後、右肩に鈍い衝撃。
憎悪を向き出しにして睨みあげる先には、火かき棒を握ったアリョールの姿]

キサマ…。
人間ごときが、鬼に勝てると思うてか!

[封印すべき箱はもうない。
封印できる力のある人間も―存在しない。
ならば、己に勝てる者など在りはしない。
鬼は右肩を抑えてなお嗤う]

(26) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【人】 彫金師 アリョール

思ってるさ、…――生きるんだ!

[嗤う男に、ぞわりと背筋に寒気が走る。
振り下ろした火かき棒は刺さる迄は行かず、衝撃に自身もよろめいて]

…――ッ、!

[同時、廊下の向こうにまだ新しい赤の広がりが目に入り、動きが止まる]

(27) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

【人】 神父 モロゾフ

[鬼の力。
それは、離れた場所でも遅いかかる事が出来る力。
それは、人を襲いたくなる抗いがたい衝動。

しかし、いかに心が侵され鬼となっても、
身体が全て鬼と化すわけではない。

己を人間ではなく鬼そのものになったと思っていること。
そこが、男の誤算―]

(28) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

イライダは、階段の上。廊下の向こう側の死屍に一度だけ、伏し目がちな視線を向けた。

2011/12/13(Tue) 00時半頃


【人】 乱人 ニキータ

っち、

[振り払われれば、身を崩しはせずに一歩だけ飛び退いた。
 と、己の後ろから振り上げられた火掻き棒が、アリョールの追撃がモロゾフの右肩に落とされる。それとほとんど同時に、ふと、モロゾフの向こうに赤い海が、血塗れた二つの残骸が見えれば、刹那強い眩暈と頭痛とを覚えながらも、ぎり、と歯を噛み鳴らし]

……神父が鬼の呪いに巣食われて、鬼になっちまうなんてなあ……
生臭も此処に極まれりだ。

[薄く酷薄な笑みを浮かべ、指先で前髪を流し分けた。紅茶色の鋭い眼光を真っ直ぐにモロゾフに向け]

幾ら鬼だろうが、不死になったってわけじゃないんだろう?
だから、イライダも……殺されたんだろ。
老いぼれが、無理すんじゃねえ!!

[吼えるように叫び、男は再びモロゾフへと殴りかかった。策などはなく、ただ愚直に。だが、力と昔の経験からなる、確かで強い拳を、向けて]

(29) 2011/12/13(Tue) 00時半頃

孤児 ラビは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 00時半頃


ユーリーは、廊下の階段の見える位置で傍観の態。

2011/12/13(Tue) 01時頃


【独】 給仕 イライダ


 人にも鬼にも成り切れなかったあたしは。
 都合の良い夢を今でも見てしまいそうになる。
 お願い壊さないでなんて言って聞いてくれる鬼の話なんて。
 そんなお伽話なんて、ある訳がない。

 人にも鬼にも成り切れなかったあたしは。
 あたし、は―――…。

(-19) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 給仕 イライダ


 ………… ……

[死んでから今まで、女は自分を殺めた彫金師に対して「生きてよ」と歌ったことは無かった。
もし「こちら」に来るのならば――なんて気持ちが、無かった訳じゃなくて。
それは鬼でもあるような、人でもあるような。
たぶん、世間からは醜いと呼ばれるだろう気持ち]

 ……… …… …

[そんな女のたましいに。
響いてくるのは、あのひとの叫び]

(-20) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 給仕 イライダ

/*
>>29 赤ニキータですねわかります。

(-21) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 孤児 ラビ

/* ニキータかっこいいうわあああああああ!!!!!


興奮しすぎて涙でてきた、うわあ、うわあ…

(-22) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【人】 神父 モロゾフ

ほお、おまえ―

[ニキータの表情に何か勘付いて、にやりと笑う。
彼は幻を振り切ったのかもしれない、と]

残像に縋って生きてきた、死にそこないが。
夢から覚めぬまま、想い人の所へ逝けばいいものを。

[生臭と言われてにやりと笑う]

鬼は封じられただけで、死んだとは記されていない。
ならば、不死の可能性もあるだろう?
イライダは―あの子は人間、だったからな。

[イライダの名を聞いて僅かに視線を伏せた]

(30) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【人】 神父 モロゾフ

死に損ないに老いぼれと言われるほど、弱くはないわ!

[無理するな、に、苛立った声を上げる。
殴りかかってくる拳を右腕で受けながら、
鋭い爪で切り払うように左手を振る。

火かき棒で殴られた肩、力一杯の拳を受けた腕。
この程度、なんともないと思っていた。
なのに―痛いのだ。
男の表情が、歪む]

(31) 2011/12/13(Tue) 01時頃

モロゾフは、右肩を押さえて数歩後ずさった。

2011/12/13(Tue) 01時頃


【墓】 給仕 イライダ


 ヴィーチャ、派手にやったねー…。

[その歌声は喰われた当人たちに届くかとも特に思わずに奏でられたもの。
そして女のその詞は、己の中に未だ「鬼」を宿しているようにも取られるか。
されどそれでも「人」の心――失くしたいとさえ願ったこともあった――は、
老人と青年と、彫金師とを眺めながら、何言かを呟いていた。]

(+16) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 乱人 ニキータ

/*
殴れにゃい……

(-23) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
あ。
鬼は殺されてのろいが封じられただけでした。

うっかりうっかり。
しかし言ってしまったものは笑い飛ばすしかないな。

(-24) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【人】 彫金師 アリョール

死にぞこないじゃない!
生きてる…生きる為に、あんたを殺す…っ!

[ニキータの握られた拳が受け止められるのを苦々しい表情で見る。下手に手を出して邪魔にならないよう、というのは言いわけでしかなく。
ただ足が竦んで、火かき棒を握りしめた侭 ただ掠れた声で叫ぶしか、出来ず]

(32) 2011/12/13(Tue) 01時頃

神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 01時頃


画家 ユーリーは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 01時頃


【人】 神父 モロゾフ

人殺しの人間がのうのうと生き延びるのはおかしいと思わぬか?

[肩を押さえたまま、にやりとしてアリョールを見る。

言葉だけは棘のあるものだが、肩は上下している。
ニキータの拳は確実に男の体力を削いでいた]

(33) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 給仕 イライダ


 ヴィーチャ。
 見えてるってば。目伏せてるの………。

[それは何時しかぼんやりと遠く聞き流した呼びかけ(>>3:*26)ともどこか同じ色を持って見えていた。
本当のところは、わからないけれど]

 それに、さ。
 あたしら、しがない人の身だって言ってたじゃない。
 すごい手になっちゃってるけど、それでも、さ……。

 まじ、年寄りの冷や水、だよ……。

(-25) 2011/12/13(Tue) 01時頃

【独】 給仕 イライダ


 ……ニンゲンなのかな、あたし。

 でも、こんなにもまだ、苦しいんだから。
 やっぱりあたしは、ニンゲン、持ってるんだね。

(-26) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【人】 彫金師 アリョール

…人殺しの人間は生きのびるのはおかしくて
人殺しの鬼は生きのびても構わない、というのかい?

[相手の言葉に、ギリと奥歯を軋らせて言葉を返す。
売り言葉に買い言葉だが、言葉のやりとりをしていれば少しばかり冷静になる自分もまた、居て。
早い鼓動の上、自身の握った拳を押しつけた]


此処で全て殺して、また別の村でも行くつもりかい?

(34) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【人】 乱人 ニキータ

――煩い、黙れ……!

[拳を受けられれば、振り被り直すために、さっと腕を引いた。ほぼ同時に閃いた爪がその男の腕を掠り、袖を切り裂き、覗いた素肌にも一筋の赤を浮かばせた。僅かに眉を寄せて]

……そうだ、俺は、死に損ないだ。
ただの死に損ないだ。ああ、その通りだ!
……だが、俺は……アンタを殺す。
鬼になっちまったアンタを、殺してやる。

[ぽたり、ぽたり、腕から拳を伝って赤が落ちる]

死に損ないに殺されるなんて。
愉快な話じゃないかよ、なあ?

不死の可能性。
そんなものがあるなら……
可能性とやらが潰れるまで、試し続けてやるよ……っ、

[男はまたモロゾフに殴りかかろうとし――前触れなくその拳を引っ込め、代わりに胴を横に蹴り付けようとして]

(35) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 乱人 ニキータ

/*
Q.どういう動き?

A.なんか格闘技っぽい捻るような動き(いい加減)
 喧嘩拳法だよ!!!


地味に削れてた! わぁい

(-27) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 孤児 ラビ

/*
ニキータが好きすぎて動悸と涙がもうやb
うわあああああああああ


待って。ロールかいてるんだろ俺!

(-28) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【人】 神父 モロゾフ

人を殺さぬ鬼が、どこにいる?
弱肉、強食だよ。

[ニキータの腕を傷つけた爪についた血を舐め、
男はアリョールへ向いた。

己を鬼と思っているだけの老いた男と、若い2人。
どちらが強いかは冷静に考えればわかること]

他の村へ、か。
当然、そうするだろうな。
騒ぎになったら面倒だ。

(36) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【人】 神父 モロゾフ

―ふん。
煩いのは、おまえだ。
夢から覚めた途端に喚き立ておって…

[ニキータへ顔だけ向け、睨み付ける。

離れた場所へ攻撃できる力は、まだ使えない。
時間を稼いで、2人をひと思いに葬ってやろうと
男はゆっくりと後ずさり始める]

寝言は、夢の中で言うんだな。

[殴りかかってくるニキータの拳を避けようと、身体をひねりかける。
不意に下ろされる拳。
はっとしたときには身体のすぐ横に、蹴り出された足があった]

ぐふっ……

[振り抜かれた力の重さをそのまま受け、
男は大きくよろけて壁に手をついた]

(37) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 給仕 イライダ



 ニーカ兄ぃ。
 ……ケンカの腕、健在って感じ。
 ちょっとは手加減してもいいんじゃないかなー…。
 
 ちょっと、酷いな。
 あたしの知らない間に、居なくなってて。
 あたしが居なくなってから、戻って来てるとか、さ……。


 それとも、さ……。
 最初っから、あなたは其処に、居たの?

[少なくともたぶん、記憶自体失くしてしまっている訳ではなかったような彼。
女はそれも、人が変わってしまった、ということだけで、無視していたようなものだったのだろうか]

 ごめん、ね。

(-29) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 給仕 イライダ



 ……ジャンナ。
 アイツはさ、別に死に損ねじゃ、ないよね?

[女には、彼の傍にその人の姿は見えなかったから。
天を仰ぐような静かな歌を、此処に。]

(-30) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【人】 神父 モロゾフ

くっ…

[しかし、痛めた腕では身体を支えきれず、
ずるりと壁から手がずり下がり、壁に凭れるように]

(38) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 孤児 ラビ

/*
そういえば結局半端者って…リディヤかなあ?

(-31) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【墓】 孤児 ラビ

― ユーリーの眠る部屋で ―

[少し前までそうしていたように、壁によりかかった状態で目を覚ました。毛布はかかっていなかったが、寒くはなかった。毛布はすぐ傍に落ちていたから横たわるユーリーにかけてあげようとして――

もう、何にも触れないことに気がついた]

 俺 死んだんだ

[自分の姿を探して扉へと目を向けた。いつか幻視したのと同じ、鬼の顔をしたモロゾフが血肉を貪る姿がそこにはあった。
鬼が、鬼に喰われている。

此処は地獄。地上と同じに見えるが、だからこそ
死した少年にとっては、地獄に等しい]

(+17) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 給仕 イライダ



 ねぇ、アリョ。

 ……やっぱり、生きたいよね。
 もう、手が届かないの、なんだか悔しい、けど。
 でも、あなたは、生きたい、よね。

[手が届かないのはきっとどの死人も同じ。
そう思えば例のアイツへの妬みも、どこか少しだけ莫迦っぽい感じはしていた。
たぶん当人にそれを告げたら……なんとなく、返ってくる目の色は想像できたけれど]


 ……… ……

(-32) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【独】 給仕 イライダ


 ううん、やっぱり、やめとこ。

 沢山は、言えない。言いきれない。
 この歌を歌うだけで、いいよね。


  生きて。ね?

(-33) 2011/12/13(Tue) 01時半頃

【人】 乱人 ニキータ

[不意の蹴りを喰らい、モロゾフがよろけ、そのまま壁に凭れかかる。それを見ると、男は素早く詰め寄り、その胸倉を掴み上げて]

……寝言を言ってんのは、どっちだ。
全部、終わったなら……
幾らでも、言ってやるよ。眠ってやるよ。
眠りたいんだ。俺は。眠りたいんだよ……

[顔を間近に近付け、低くも静かな声で言っては、目を細めた]

……――

[だん、と、老いた体を壁にぶつけるように押し付ける。そして、また、全力の拳をその頬に向けた。肩口の傷が深く引き攣れて痛んだが、それに意識を向ける事はなく]

(39) 2011/12/13(Tue) 02時頃

【墓】 孤児 ラビ

 恨まないよ、当然だよ

[ゆっくりと歩み寄り、自分の胸からはみ出た細い骨をなぞるように手をのばした。すぐ傍にはスカーフの女が横たわっていて]

 鬼が人を食べるのは、当然だよね

[そこに女の姿はあっただろうか。ただ、死体に残された表情は少年のそれとは明らかに違っていて。人らしい恐れに満ちたものだっただろう。まだ、生きていたい。殺さないで。そんな想いに彩られて。

自分の顔は見られなかった。視線を泳がせて立ち上がり、廊下の先へ向かおうとしたところで

ユーリーと、目があった気がした]

(+18) 2011/12/13(Tue) 02時頃

【人】 彫金師 アリョール

[ニキータの後ろから、火かき棒を握りしめたまま。
何かあればそれで刺すを厭わない心算で、唇噛締めて
ふたりの様子を見守る]

…絶対、ここで…

[他の村なんか行かせない。
ここで、しとめる、その決意の色濃く、
ギリ、と、足指がブーツの中で地面を掴む]

(40) 2011/12/13(Tue) 02時頃

彫金師 アリョールは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 02時頃


【独】 孤児 ラビ

/* 箱が固まったああああああ


何故ここで。

何故ここで。

(-34) 2011/12/13(Tue) 02時頃

【人】 神父 モロゾフ

うっ……ぐ……

[ニキータの低い声に顔を顰め、離せと押し返そうとした。

がつん、と背が壁にぶち当たる。
一瞬息が詰まって潰れたような声を上げた]

ぐはっっ…――

[再びの全力を、今度は頬に受けて吹っ飛んだ。
床に強かに身体を打ち付け、苦痛に顔を歪める]

こんな、ハズ…では…

[おかしい。
たかが、人間に…こんな簡単に痛めつけられるなんて。

床に血色の唾を吐き、立ちあがろうとするが
骨でも折れたのか、胸の辺りを押さえて蹲る]

(41) 2011/12/13(Tue) 02時頃

神父 モロゾフは、メモを貼った。

2011/12/13(Tue) 02時頃


【独】 給仕 イライダ






 ………ねえ、ヴィーチャ。


 ごめん。
 あたし、あの人のこと、どうしても。


[生きてよ、とその老人に告げたことがあった。それを覆す詞。
やがて見届ける、鬼退治の、結末**]

(-35) 2011/12/13(Tue) 02時頃

【独】 孤児 ラビ

/*
コミットそろった!再起動なう!

(-36) 2011/12/13(Tue) 02時頃

【独】 神父 モロゾフ

/*
心臓辺りを、ぶすりと、やって、くれ……

(-37) 2011/12/13(Tue) 02時頃

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生存者
(2人 5促)

ニキータ
9回
アリョール
2回

犠牲者 (2人)

O-アナスタシア-1
0回 (2d)
ラビ
6回 (6d)

処刑者 (4人)

イライダ
7回 (4d)
ユーリー
7回 (5d)
フィグネリア
0回 (6d)
モロゾフ
2回 (7d)

突然死 (1人)

リディヤ
0回 (3d)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
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