
87 グロリアス・マギカ・グラマーティオⅡ
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この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん んはぁっ!魔法少女のサラサラの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
(0) 2011/11/24(Thu) 01時半頃
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自分を変えたい。
自分を取り巻く世界が変わればいいのに。
何か特別な事がしたい。
…と、強く願う者の前に。
ある日突然『契約者』が現れる。
(#0) 2011/11/24(Thu) 01時半頃
――ね、そこのアナタ。初めまして。
私と契約して、魔女にならない?
どうしたいの? 言ってごらんよ。
…そ。いい返事。
けれどもね。その為には1つ試練を受けなければならない。
覚悟は …いいかい?
(#1) 2011/11/24(Thu) 01時半頃
GLORIOUS MAGICA GRAMMATIO Ⅱ
(#2) 2011/11/24(Thu) 01時半頃
ハジマリ、ハジマリ……。。。。。。
(#3) 2011/11/24(Thu) 01時半頃
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五川村(いつがわむら)へようこそ!
ここはとある豪雪地帯にある村です。 三方を尾根に囲まれており、村中を1本の川が流れている。
主要施設と住宅街の集まる「市川(いちかわ)」地区。 スキー場周辺の「丹川(にかわ)」地区。 農場や牧場周辺の「美川(みかわ)」地区。
そして。 源泉かけ流しの単純硫黄泉の温泉宿「五川旅館」のある「五川(いつがわ)」地区。
この4つの集落の総称が、『五川村』なのです。
(@0) 2011/11/24(Thu) 02時頃
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昔々。 この周辺の山には『五つ首の大蛇』が住んでおりました。 大蛇は田畑を荒らし、人を攫い、村の人々を苦しめておりました。
通りがかりのある僧侶に助けを求めたところ、山の中で見つけた源泉の熱湯を利用して、人々は大蛇を退治することが出来たのです。
大蛇の五つの首が地面を穿ち、源泉の湯を村へと運ぶ五つの川を作った事から、一帯は『五川村』と呼ばれるようになりました。
―五川村観光パンフレットより―
(@1) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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― 市川地区・織雅家 ―
うわああぁぁぁあああん!!
遅刻、遅刻ーーーー!!! 朝練に間に合わないよーーー!!!!
[どたどたと階段を駆け下りる、小麦色の肌に 純白の練習用ユニフォームが映える少女。 右手のサックには金属バットが突っ込んである。]
[まだ少し眠たそうな鳶色の眸をぱっちり開こうと、 リビングの机に置いてあるコーヒーをぐびっと一口。]
[そんな少女を見守るのは、仏壇に飾られた写真の中にある、 優しい笑顔の青年。それは少女が物心付く前に世を去った父。 心なしか、朝寝坊の少女へ苦笑いしているように見えた。]
(1) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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もーーーーー!! お母さん、なんで起こしてくれなかったの!!?
「何度も呼んだわよ。薫が起きないのが悪いんでしょ。」
[既に日常茶飯事なのか、母は椅子に腰掛けながら、 緑茶を啜りのほほんとニュースを観ていた。]
あ、お母さん! ピュアプリ、ちゃんと録画しといてね! 今日はマスクの正体が判明する、大事な回なんだから!!
「はいはい。」
(2) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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[ピュア♥プリンセス――通称ピュアプリ。 5人の少女達が変身し悪の組織と戦うという内容の 本来毎週日曜朝放映中の人気魔法少女アニメだが、 地方であるため五川村では6日遅れの土曜に放送している。
ちなみにマスクとは、ヒロインのピンチにいつも駆けつける 謎の紳士、ジェントルマスクの事である。 目元を仮面で覆っているが、視聴者には正体はバレバレだ。
――とは、薫の前では言ってはいけない。 薫の一番好きなキャラはマスクなのだから。]
[少女――薫は幼い頃から、この手のアニメが好きであった。]
(3) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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[それはそれとして、織雅薫の朝は慌しい。]
[寝起きが悪い薫はいつも目覚ましで起きる事が出来ず、 ギリギリになってから目を覚まして、]
いってきまーす!!!
[母の用意した、バターを塗っただけのパンを咥え、 ポニーテールにした栗色の髪を揺らしながら学校へと向かう。 なんというか、お約束を絵に描いたような娘なのだった。]
[家から3分の距離に学校があるのが、救いだろうか。]
[ユニフォームの胸元からは、トレードマークでもある 交差部分に黒い石が埋め込まれた白銀のロザリオが 時折ちらりと覗いていた。**]
(4) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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/* 学校家からちけぇwwwwwww
はいこんにちわさりぷるです。 はじめましての方は、はじめまして!
前回慣れないイケメン+文武両道+かっこつけキャラで大分後悔したところがあるので(後悔に勝るいいこともいっぱいありましたけど!ね!!!)、今回は等身大の平凡な女の子ということで。 勉強よりは運動が好き、でも好き=得意ではない、みたいな。 ほんとはもっと重い設定いっぱい考えてた、の、ですが……色々あってシンプルに、魔法少女もののヒロインにありがちなドジっ娘キャラに。でもGMGⅡのヒロインになるつもりは一切ありません。残念な子になる気しかありません(キリッ
好きな人は既にいるけど、その対象は実はお父さんだった(薫は知らずに恋をしていた)とかそんな感じで、最初から実る恋なんてする気はないですふへへ
身長は150+8くらい。
(-0) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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/* 早っ!!!
…いや、お待たせ致しましたっ
(-1) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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特別進行役 玉城 琉南 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(特別進行役 玉城 琉南 は村を出ました)
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ここに来るのも―……
(5) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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/* あ、合格する気もありませn なんというかこの子の願い結構ひどいので!!
脱落したら失うものも既に決めてあるというか、キャラの性格作った時点でするっと決まってしまったなー。 今後誰かと絡めば変わるかもしれないけど。
(-2) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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/* ちなみにベタな入り方したのは、昨日ふたりはタマキュアの動画を見てしまったせいなんだ……。
「いっけなぁ~いッ」 「ちこく、ちこくぅ~ッ」
これで誰かとぶつかったりしたら笑うね!!!
(-3) 2011/11/24(Thu) 02時半頃
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―市川地区・なすだ薬局―
―― カラン コロン ――
[扉に掛けてある鈴の音が響く お客がきたという事だ]
いらっしゃいませ。 ……あら、今日はどうなさいましたか?
[薬局へ来たのは老婆 他愛も無い話を交わす]
はい、こちらが処方のお薬です。 お大事に。
[ぺこりと頭を下げ、再び鈴の音が響けば ふぅ、と一息ついて椅子へ座った**]
(6) 2011/11/24(Thu) 03時頃
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―丹川地区・スキー場―
[派手な色合いの着物姿は、誰の目にも止まらない。 雪の冷たさに肩を竦めて、雪に押しこんだ手をすぐに引っ込めた。 残る手の跡は、誰の目に止まるだろうか]
―――はぁ
[朝の冷えた空気に、白い吐息が混じって消えた**]
(7) 2011/11/24(Thu) 03時半頃
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/* どうみてもこの書き方オレしかいねーっていう。
アナスタシア予約してしまったkureha09です。 だってRP村でアナスタシア使いたかったんやー><
そしてちゃんと今日中には設定をちゃんと固めてきます。 とりあえずおやすみなしあー。
(-4) 2011/11/24(Thu) 03時半頃
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しろい しろい 大地 空との境まで続く 白 遠目に見える木々や山は 散らばる瓦礫のようだ 拡がる世界は崩れかけた 現か
(8) 2011/11/24(Thu) 03時半頃
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― 五川旅館・304号室 ― 『なにが見えた、ソラ』 [背後から“声”が近づく “ソラ”は真っ直ぐ前を向いたまま 窓の外の白を空色の眸に映す]
(9) 2011/11/24(Thu) 03時半頃
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――Нет. (なにも。) [歳の頃は、幾つだろうか。 少年のようにも、青年のようにも見える。 白い肌、黒い髪、黒いマフラー、黒いコート ひとみだけが、いのちをもったように空色をしていた。] 『そうか。それは残念だ。』 [さほど残念そうでもなく、“声”は嗤う。] 『ここへ戻って来れば、なにか変わるかと思ったんだが』
(10) 2011/11/24(Thu) 03時半頃
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『はやく見つかるといいな?』 『“神威ソラ”』 **
(11) 2011/11/24(Thu) 03時半頃
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/* 161せんち
(-5) 2011/11/24(Thu) 04時頃
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/* ちっさ!!!!!!!!
(-6) 2011/11/24(Thu) 04時頃
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/* ソラは仔狼だから、ねたばれを自重しない!! 落ちない仔狼なんてただの狼!! 今度こそは 落ちる!!
(-7) 2011/11/24(Thu) 04時頃
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/* あと、なかみもじちょうしない!! っていうか、早速オリガかおりさんのログに混乱してごめんねかるらさん!!!! ほんとう お手数おかけした申し訳ない!! だって雪国!!雪国なのにバターブレッド!!しばれる!!!!
(-8) 2011/11/24(Thu) 04時頃
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―12/1 夜明け前/某県某市―
[夜明け前] [びぃびぃと神宮境内の鹿園で鹿が鳴いている]
[この時間門前町を歩くものは居らず、玄関から顔を出した少女は白い吐息を漏らす]
[ごくごく普通の神宮前で商売やっているお土産屋兼そば屋。 ここが、彼女の家であり]
かならず帰ってくるから。 待ってて。
[門をきっちり閉めてから、生まれ育った家を見上げ――、自分の掌に目を落とす]
(12) 2011/11/24(Thu) 07時頃
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[左の掌の真ん中に、昨日までなかった大きな瘡蓋……にしては色が青い石。そして薬指にはシャンパンゴールドの指輪]
かならず、あなたを助ける。
[蒼い色をしたフライパンいっぱいに大きな目玉焼きができそうな大きな卵を片腕に抱いていた]
[荷物は多い。大きな鞄もあれば、長い竹刀袋も]
(13) 2011/11/24(Thu) 07時頃
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[家には、今日は遠くまで出稽古にいると告げている] [剣道部で、全国区の実力の彼女にとってはさして珍しくないことだが、本当は今日は大会の合間・少し羽を伸ばせとばかりのオフ]
[そうして手に入れた往復のバス代1万円と、お小遣い1万円が、彼女の軍資金だった]
[ほどなく見えるバスターミナル。始発の首都行きのバスに乗り込んで、卵を膝の上に置いて目を閉じた]
[2時間ほどで辿りつく首都。今度は電車に乗って――**]
(14) 2011/11/24(Thu) 07時頃
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/* お小遣い少ない
どうもおやまです。
(-9) 2011/11/24(Thu) 07時頃
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/* そして選曲からわかってましたが、レイスはどうみてもあさくらさんです。
ありがとうございました。
(-10) 2011/11/24(Thu) 07時頃
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/* カムイさんがあさくらさん把握 161cm……だと?! 那須田さんと蕎麦屋さんはわからん!
(-11) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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―今年秋放送 学園へ行こう―
[とあるキー局のバラエティの収録]
ディレクター『この学校で一番の名物は何かな?』
第一女子生徒「うさぎ先輩です!」
野球部男子生徒「うさぎちゃんだろ、あれはすごい」
先「『うさぎ君は、すごいですよ」
レポーター『ここがそのうさぎさんがいるところだよ? おや、ここは剣道場だね』
キェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ! ン ェェェェェェェェェェェェェェェェェェェン!
レ『すごい気迫だね!』
(15) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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[ひとりの女子剣道部員がカメラにアップで捕らえられる] [面をとれば、手ぬぐいを頭にまいた顔が顕わになる。上気している顔だが、大きな目に伏せがちな瞼がとても不釣合いにアンニュイな空気をかもし出している]
レポーター『×× うさぎさんは、中学2年生なのに今年の全国中学生剣道大会個人の部で並み居る3年生を倒して頂点に輝いたスーパー女子中学生剣道小町! 彼女はなんとこの学校の「守ってもらいたい人」でもNo.1に輝いているぞ!』
[写真が移る。全中制覇した時の袴姿で表彰されている写真] [そして、文化祭の時に、よってたかってクラスの子に着せ替えさせられたっぽい西洋の騎士衣装、メイド服。黄色い悲鳴があがるのも無理はない出来である]
レポーター『早速インタビューしてみましょう』
(16) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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―インタビューシーン(放送分)―
はじめまして。×× うさぎです
――女子中学生の頂点なんてすごいね!
恐れ入ります。
――どうして剣道を始めようと思ったのかな?
強くなれ、という導きがあったからです。
――導き?
家を守る為には強くならないと、って思って。
(17) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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――休日はどう過ごしているの?
修行しています
――趣味は?
修行です
――尊敬する人は?
座頭市です。
――将来はいったい何になりたいの?
先のことはあまり……。
リポーター『うさぎさんありがとうー』 リポーター『まさに現代の武士って感じのオーラの子でしたよー。うかつなことを聞いたら斬られると思いました』
(18) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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―放送カット分―
ええ、あれは私が子供で、家の裏の森に兄弟と遊びにいったとき。 私は崖から落ちて死ぬはずでした。でも、死ななかった。 助けてくれたんです、あおい、燃える鳥が。 鳥は、この命は大きくなったら返してもらう、っていってました。 私は代償に鳥の為に働かないといけません。 ちゃんと働けないと、私はまた再び死んでしまう。 私の家には、かなりミーハーな母と優柔不断の兄とろくでなしの父がいます。私がいないと、だめなんです。 家を守る為には強くならないと、って思って。
座頭市を尊敬してます。 いや、尊敬とかそういうものじゃない。 だって、あれ私の前世ですから……。
(19) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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やむおえないといってもたくさん人を殺しちゃった今世で私の業は深い。 それに母やきょうだいを巻き込んでしまったことは申し訳なく思ってます。
(※ 座頭市 は フィクションです)
先のことはあまり…… だって、命をあの鳥に握られているのに。 どうして先のことなんて、考えられるんです?
[後に撮影スタッフはこう語る]
「マジで中学生っておもしろいですね。ギャグの色皆無でしたから」 「ありゃ重度の中2病だな……かわいい子なのにもったいない」
(20) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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/* ちゅうにだけにちゅうにびょう!!
(-12) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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― 市川地区・饗庭邸 ―
――はい、はい、心配しないで。
[まだ仄暗い早朝。広いリビングの一角で左手の中の携帯電話に話しかける、背の高い少年が一人]
――だから『父は急な出張で申し訳ありません』とか言って、後はおとなしく座って拝聴してくればいいんでしょ。この手の代理はもう慣れたよ。
[苦笑交じりの口調で言い、開いた手でドリップコーヒーに湯を注いだ]
――ん、わかってる。そっちもう夜でしょ。父さんも気をつけて。
[数分の会話ののち、ピ、と電話を切ると、小さく溜息をついてコーヒーカップに口をつけた]
…やれやれ、長い一日になりそうだ。 **
(21) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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/* いヴぁあああああああん!!!!!!!!(ガタガタガタッ やっぱ、ラビは、そうか。うん。
(-13) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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/* すみません、早くもネタキャラが私だけのような気ががが!!! ここはくうきよんで しりあすに転換するべきなのk
契約者をアレにせよと、サンダルフォン・ダニエル神が囁いておられるんだ。
(-14) 2011/11/24(Thu) 07時半頃
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― ??? ―
[ いつも まいにち ゆめをみる ]
[そのひとは月影の下、私を腕に抱いてどこかへと翔る]
[白い仮面で素顔を隠した、黒服の王子様 首からはぎんいろの何かがちらりと覗く]
[表情が見えなくたって、わかるの 仮面の下から覗くあかいひとみは、 いつも私を優しく見つめているから]
[ちいさなころから、見続けていた夢 おねがい、まだ醒めないで 今少しだけこの腕の温かさを感じていたいの――――]
(22) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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[朝目覚めれば、どんな夢だったかなんて 忘れてしまうのだけれど――――]
[“それ”は少女の憧れとして、強く残る。**]
(23) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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[ ばさっ ばたばたばたばた…… ]
(24) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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―市川高等学校・校庭―
[一本の長い棒の先、一枚の大きな布がはためいた。 それを繰る少年の大部分を覆ってしまえそうな程、大きなそれ。]
っち、にぃ、さん、しっ…
ごぉ……ろぉくっ!!
[掛け声と共に頭上高く放り投げられた布、もとい旗は ひとつ、ふたつ、回って落ちて来た]
しっち………
(25) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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[かん、からから…… タイミングを誤ったか、旗を受け損ね。 乾いた音を立てて床に落ちて転がる旗を追い掛ける。]
『ヘッタクソ』
五月蝿い。 黙れ。 去れ。
(26) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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『ヘタクソなもんを正~直にヘタクソ言うて何があかんねや。 ウソ吐いて煽てたかて上達なんかせぇへんやろが。』
[旗を拾い上げるその足元から聞こえる厳しい評価の関西弁、 少年は目線だけでその声の主を睨み付け]
何処から逃げて来たのかわからないけど、 とっとと動物園の檻の中へお帰り? 大体、なんで俺の後ろにばかり付いてくるわけ。
[負けじと…それはそれは良い笑顔を浮かべ、 白い猿を足で小突いていた。
さて、その猿。全身真っ白で、顔の中央と手足の先、そして尻尾が淡い青碧色に染まっている。 傍目から見れば本来有り得ない色の猿、しかも人語を理解し 流暢に関西弁を操ると来た。]
(27) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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/* アッーーーーー
猿被りそうd
これはもう100%アレでいくしかない
(-15) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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[朝起きて、登校するまでの間に…気付けば付いて来ていた。 最初はそれはもう驚いたものだが、特に危害を加えてくるのでない のであれば、と放置して現在。]
―――…でも、悔しいけどお前の言う通りだから もうちょっと練習する。
用事があるなら、その後からにしてくれると嬉しいんだけど? エサとか何が良いの、バナナはおやつに入らないから帰るまで 待ってくれる?
[うんうん、とこれまた偉そうに頷く猿の前。 傍から見れば、一人でブツブツと独りごちながら旗を振り回して いるだけに過ぎないだろう、そんな早朝の一コマ。**]
(28) 2011/11/24(Thu) 08時頃
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― 通学路 ―
[勉強よりも体を動かす方が好きだからと 女子ソフトボールへ入ったのが、少女の運の尽きか――
都会の高校への対抗意識が異常に強い、女子ソフト部。 休日と試験の一週間前~試験中以外は、 早朝から朝練があり練習内容も非常に厳しい。]
[薫は部のレギュラー選手であり、 一年生で小柄ながら三番ライトを任されている。
それもそのはず、夏の大会が既に終わっている今、 三年生は進路選びやらで参加しておらず、 現在は一年二年併せて部員9人、そしてマネージャーが1人。 一年生レギュラーといっても、特別素晴らしい素質を 持っているからという理由での選出ではなかった。 三年生が参加していた頃は、補欠に過ぎなかったのだし。
それでもレギュラーは嬉しいのだけど。]
(29) 2011/11/24(Thu) 08時半頃
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はー、ピュアプリ楽しみー。
ああいうひらひらしたコスチュームって、 やっぱり憧れちゃうよねー。 可愛いし、マスクともお似合い。
……ま、私は泥だらけのユニフォームがお似合いだけどさっ。
おー、寒! もう12月だもんなぁ……もうちょっと厚着させて欲しいよねー。 ま、なんとかは風邪引かないっていうけど!
[ぶちぶち独り言を呟きながら走っていれば、 校門はもうすぐそこ。]
よっしゃ、ギリギリセーーフ!
[朝練開始、3分前。 市川高等学校内へ足を踏み入れようと駆け出した――――]
(30) 2011/11/24(Thu) 08時半頃
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[薫に少し遅れて、 微かに緑茶の香りを漂わせながら 校門前へと現れる気配ひとつ]
(31) 2011/11/24(Thu) 08時半頃
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『――やっと戻ってこられたヮ……。 懐かしいわね、五川村。
もうあれから14年経っちゃったのねェ。 織雅薫――――は、あの頃1歳だったから…… もう、15、6歳くらいにはなってるのかしら? 引越しでもしてなければ、この学校に通ってると思うけど。
まぁ、あの人に顔立ちの似た子を探せばすぐよね。 あの子、あの人と同じ髪の色してたし。
待ってて、薫。 今アタシが、アナタの願い、聞き届けに行くヮ。』
[物陰から校門を覗く“彼女”―――― けれど“彼女”は、誰にも見えないし、声も聴こえない。 “彼女”は、うきうきと立ち上がると、スキップを踏みながら 学校へ向かっていった。**]
(32) 2011/11/24(Thu) 08時半頃
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/* >>29 待って、女子ソフトボールに入ってどうするの私……
なんというアホの子
(-16) 2011/11/24(Thu) 08時半頃
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― 市川地区・饗庭邸 ―
[眠気覚ましのコーヒーを飲み干す頃、遅い夜明けが来てしんと冷え切った広い邸内にも光が刺す。
家中を巡り窓のカーテンを開ける。寝ていた間に溜まったファックスをチェックし、確認が必要な数件を父や祖父のオフィスに転送する。不在の間に来る家政婦への伝言メモを書く。
ここまでの作業を終えたところで再びリビングのカウンターに腰掛け、もう1杯コーヒーを注いだ。
静まった邸内に響くのは、彼一人の物音だけ
いつも通りの日常、いつも通りの朝の日課
ふいに寒さが身に刺さり、ぞくりと体を震わせると、コーヒーカップにかじかんだ両手の指を巻きつけた。]
……ああ、12月か。
(33) 2011/11/24(Thu) 12時頃
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[白く染まる息をカップに吐きかけて、コーヒーを一口。 そしてふと気付いたように目を上げ、ダイニングテーブルの上に鎮座している “それ” に声をかけた]
君も飲む? ……いや、飲める?
『不要、不可能』
[簡潔な回答を返してきた “それ” は、本来ならば口を聞くはずもない無機物。
鈍い銀色に光る金属製の球が、そこにごろりと転がっていた。 昨夜、戯れにメジャーを持ち出して測定したところによれば、直径19cm、外周約59.7cmの真球。
重量の測定は諦めた。何故ならその重そうな金属の塊は、昨日の午後に突然現れてからというもの、ずっとふわふわと宙を飛んで彼の後をついてまわっているのだから。故に素材の特定も不可能。]
(34) 2011/11/24(Thu) 12時頃
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君、今日もついてくる気?
『他者には見えぬ。問題は皆無』
[状差しに立てられていた粗いプリントをぺらりと手に取る。今宵の村の会合について記載されている。確認の目を走らせながら話を続ける]
僕、今日結構忙しいんだけど。 君の言っているような…「試練」だっけ? 時間取れないから、無理かも。
『問題は皆無。契約さえ済ませれば、時や場所の心配は不要。 契約の準備は済んだか』
あいにく「契約にサインする前に隅々まで確認して検討しろ」って、3歳の時から爺様たちに説かれてるもので。現在、前向きに検討中……さて、学校へ行く準備をしないと。
[口元に笑みを浮かべて、ちらっと銀球に視線を送る。 球は不服を表すように、ごとりと半回転前に動いた]**
(35) 2011/11/24(Thu) 12時頃
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/* ちなみに。wikiの時点で ろらん=風城さん(まざーだから) れいす=あさくらさん(まだらだから) は余裕でした。
といってて外していたらどうしよう
(-17) 2011/11/24(Thu) 13時頃
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/* そして今回の目標 ・主人公系 ・3日目に死なない ・桃らない りあ充しない 以上です
(-18) 2011/11/24(Thu) 13時半頃
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/* 11月半ばくらいからもう一直線に冬だから、寒い。12月かーって感覚がよくわからない北国の人 なんの区切りなんだ・・・ いやいいんだこんなこともあろうかともっと寒いくに出身にしたんやー
(-19) 2011/11/24(Thu) 14時半頃
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/* うん、変身後イラスト描いたら
あれ?これジェム全然見えなくね?
ってデザインになってしまったので。 他に見えそうな場所が右耳たぶか脚くらいしか思いつかなかった!
右耳たぶなら白のリディヤちゃんと対になるし、いいかなとか。
(-20) 2011/11/24(Thu) 15時半頃
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/* メモ
薫は体動かすの好きだから、冬休み中はスキー行ってそう。 というわけで、イヴァンさんともお知り合いの方向かな。
そういえばイヴァンさんのいる村に入るの初めてだわー。
(-21) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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/* よし、変身シーンのテキスト書いた! 私頑張った!超頑張った!!
そして契約者との出会いをまだ考えてないこまった(
(-22) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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―???―
[そこは茨の庭。漂う薔薇の甘い香り. 花びらに交じるRoyalblue. 肌を伝い落ちるCrimson.
棘だらけのグリップを握り締める. 焼け付く痛みは掌からか、胸の奥からか.
祈ることで. 願うことで. 忘れることで.重ねることで.
キミの為になるならば. オレの為になるならば. 世界の為になるならば.
…―――― 分かった.]
(36) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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オレは試練から降りるよ。魔女にはならない。
[少年は己の腰に銃口を押し当てた。 身を捻っても見えぬ場所にあるマギカジェムは、赤味の強い京紫色をしていた。
引き金を引く。
撃ち抜かれたジェム、魂、心、祈り、そして記憶は………]
(37) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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[繋ぐ手と手は離れ離れにほどけてしまった。 試練は終わり、現実に戻される。 魔女もディアボロスも知らなかった『自分』に戻される。
月が欠けてく夜の底。
残された心は宙を彷徨い。身を穿った孔は塞がることなく。 青臭い誓いを忘れて。両の掌が掴んでいたものを忘れて。
ただ日々は曖昧に過ぎていく]
――…
―――――……
あゝ
(38) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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/* 村開始前に、キリルにて入り直し致しますので、暫くの間キャラ変更させて頂きます。
キャラ予約が2枠空いたままですが、まだお悩み中、もしくはプロの様子を見てバランス調整の為に待機中なのかと思いつつ。
(-24) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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/* では、ちぇーんじ!!
[謎の光に包まれた!]
(-23) 2011/11/24(Thu) 16時半頃
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キリルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……( キリルは村を出ました)
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―――… あゝ
[目を強く強く瞑った。 無限にさえ思える闇の中、小さく揺れる光が弾けた。 甦るかつての記憶。止めどなく溢れてくる後悔の念。頬を伝う涙]
なんてものを思い出させてくれたのだ、君は。 私は契約なんて…
あの時、か。
[椅子の下に潜む『旧友』は言葉を発する代わりに、2m以上もある細長い円筒形の身をくゆらせた。 頭部は上下に、尾部は左右に平たく、薄暗くとも喉から腹にかけての橙色は鮮やかである。
名を呼ばれ、返事をしただけだった。 耳が遠いので、何度か確かめるように『はいはい』と返していただけなのに。 皺くちゃの左手を持ち上げる。薬指に嵌った指輪は昔と変わらぬ形で輝きを放っていた**]
(39) 2011/11/24(Thu) 17時頃
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/* !!!!?????!!!?!!!!!!!!????
(-25) 2011/11/24(Thu) 17時頃
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/* そう きた か……!!!! うん、Wiki見てて、気になってたんだ!! 「希望キャラにないキャラチップで始めに入村したいのですが。」 って質問。
あと実は「一度試練受けて脱落した設定おk?」って質問したの私だったんだけど、結局使わなかったんですよね……。 脱落者設定かー。
うわーうわーモロゾフで二丁拳銃とかかっこよすぎるだろー
モロゾフとも同村したことなかったんだよねえ。
って、ちょっとまってうなぎとk
(-26) 2011/11/24(Thu) 17時頃
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/* さて、稼ぎゴールドです。 稼ぎゴールドで黒で聖職者イメージとか完全某クレストさんと被りますねすみません、属性は火だけど……! うん、最初もっと重い設定考えてたときは、キャバ嬢みたいな変身後姿で、共鳴者を希望してたんだけ、ど……
水車3で、こっちで使うはずだった設定を大分使ってしまったため、色々変更した結果こうなりましたと(´・ω・`)
PCは空気読まない子、PLは空気を読めるようにがんばる。 初回~2回目で狼吊られちゃったら、狼道連れは考えない方向で。 RP村の道連・襲撃防御系は、ほんっとーに動くの難しいだろうと思います。
(-27) 2011/11/24(Thu) 17時半頃
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―五川村・市川地区―
[その日はいつもと同じ土曜日で、 いつもと同じように家を出て、 いつもと同じように学校へ行って、 いつもと同じように授業を受けて、
いつもと同じように、授業が終わった後には図書室へと向かう。]
(40) 2011/11/24(Thu) 17時半頃
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[変わりばえのない毎日。 物静かな少女が、学校で一人で過ごすのもいつもと同じ。 別にいじめを受けているわけでもない。 周囲の人間に関心すら抱かれない、ただの中学生だ。]
・・・こんにちは。
[笑顔も浮かばぬ顔で図書教諭に挨拶を告げ、あとは黙って借りていた本を差し出し、返却手続きをしてもらう。手続きが終われば、軽く頭を下げてから次に借りる本を物色する為に本棚の間へ。]
(41) 2011/11/24(Thu) 17時半頃
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[休みの日は主に、本を読んで過ごす。 出かけるのは好きじゃないし、部活にも入っていない。 雪に閉ざされる冬は尚更のこと。
その時。本棚を物色していた少女の目に、黒い背表紙の本がとまる。タイトルが書かれていないその本が、何故か無性に気になって、手に取った。]
(42) 2011/11/24(Thu) 17時半頃
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/* おおう……黒い私とは対照的な白っ娘だわさ。 よし、底抜けに明るい子で行こう。元々そのつもりだったけど。
(-28) 2011/11/24(Thu) 18時頃
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[閑散とした図書室の、さらに人のいない隅の方へと移動して、本を机の上に置く。
表紙を開け、パラパラとページを捲るが、目次も前書きもない。それどころか、本文もない。ただひたすらに白紙だった。訝しげに、眉を寄せる。―――と。]
『こんにちはお嬢さん』
[白紙に浮かび上がってきた文字に、軽く目をみはる。]
(43) 2011/11/24(Thu) 18時頃
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『おめでとう 君は選ばれたんだよ 私を手に取ることができたのだからね』
………………
[次々と浮かんでくる文字に、訝しげな表情。 何か仕掛けがあるのだろうか。それとも……]
……私に、話しかけているの?
『他に誰がいるんだい 本を読んでいるのは君だけだろう』
[問いかければ、答えるような文字が浮かぶ。]
(44) 2011/11/24(Thu) 18時頃
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あなたは、何?……誰?
『私は私 見ての通り本だよ 特別な本だけどね 願い持つ者の前に現れる 契約者 と呼ばれる存在』
[図書室の中ではお静かに。その決まりを自然と守り、問いかけは密やかな声で。返す答えは文字だから、他人の迷惑になりはしない。]
『君は 普段の生活に飽きているのだろう 何かを変えたいと思っているのだろう だから私がよばれたのだよ 君の願いを叶える手助けをする為に
君を 魔女にする為に ね』
(45) 2011/11/24(Thu) 18時頃
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……魔女になるには、悪魔と契約をするのが常よね。
『私は別に 悪魔ではないよ 君の魂を要求はしない ただ 素質ある者と契約を結ぶ役目を持っている そういう存在 君からの見返りは 特に期待しない』
……魔女とは何?説明、して。
『君が それを 望むなら』
[本には文字が刻まれていく。 契約者のこと、魔女のこと、目的、やるべきこと、 そして、マギカ・グラマーティオ。
図書室で、熱心に黒い本を読む少女。 それもまた、いつもと同じ*光景*]
(46) 2011/11/24(Thu) 18時頃
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/* うちのおとうちゃんは元魔女(稼ぎゴールド)で、この小娘を護る為に人狼と相打ちしてお亡くなりになりました。
という設定。
ので、できたら狼様と相打ちしたい、な。と!!
(-29) 2011/11/24(Thu) 19時頃
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/* ラビちゃんが厨二wwwww そしてリディヤに既視感ががが。
図書室の住人設定は使えるよね。
(-30) 2011/11/24(Thu) 19時半頃
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/* ちょっとこの後の動きを考えつつ、ようやっと灰タイム。 想像も付かないキャラの代表格を持って来てしまいました、風城です。 こういうイケメンさんは演じるのがほんと苦手なのですが、かと言ってそこを避けていくのもなと思い、普段鼓笛隊でやってるマーチング関係を中心に持ってってみる事にしました、ハイ。
一応カラーガードの子からもお話を聞きつつ、コマンドを入れた技を決めたいと思いますよよ。
(-31) 2011/11/24(Thu) 20時頃
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/* そしてドラムメジャーの号令を引っ張り出して来たら、 号令としてかけられるものはそんなにないんだな…。 日常使うものは Band Atten Hut ! Band Horns Up(Set Up Set)⇔Band Horns Down Mark Time Harch
Follow The Leaderは最後の時に使いたいな。 もう自分は先頭を歩けないから、とかそんな意味合いで。
(-32) 2011/11/24(Thu) 20時頃
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[雪が 積もる]
[音が 消える]
[喉を掻き毟って上げた絶叫は、音になっていたのだろうか?]
(47) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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― 通学路 ― [どうせ何も入っていない鞄は、家に放り出してきた。 靴も、ほぼスリッパ状態になっていて、指定のローファーの面影は、無い。 チェーンの付いたピアスが、他のピアスとぶつかって、耳元でしゃらしゃら音を立てる。]
[かなり短くしてある髪にも関わらず、寝癖で色々と跳ねている。 酷く眠そうな目をごしごしと擦りながら、大あくび。]
ふあ~…ぁ
[このままだと、歩きながら寝そうなくらいの、表情と声。]
(48) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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『ミナミ、あまりそうやっているとでんちゅーにぶつかるよ?』
んー…
『ミナミったら、ほら、犬の糞踏むよ?』
だいじょ・・
ん?
『ん?』
[白いタキシードに身を包み、輝かんばかりの金の髪を揺らしながら、にっこりと目前で微笑む、男]
(49) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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うぉおおおっ・・! い、犬の糞の前にテメェに思いっきり人工呼吸するとこだったじゃねえか!!
『ええっ、そ、それは困るよ!僕はそんな趣味はないよ!怖い!』
俺にはもっとねえよ!!
『で、でも僕のキスで君が契約してくれるなら、僕、我慢する・・・!』
人の話を聞けぇえええーーー!!
[傍から見れば、深波が一人で目を開き大声を上げている状態で。 ちらちらと見られている事に、慌ててこの美形が誰の目にも映らないことを思い出す。少し悩んでから、慌てて携帯を手に取った。
所謂、電話のふりである。]
(50) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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[携帯を耳に当てて、目線を男から外しながら歩く。 知らない間に無理やりとってつけたようにくくられたストラップは、フェルトで作った人形が付けられていた。 おさげをつけた、メガネの女の子は、ただ布切れの笑顔のまま。 深波は、この人形が何を意味しているのか、いまいち理解していない。]
『でもミナミは本当に変態だよ、僕が出迎えたら全裸なんだから!』
てめーが俺んちの風呂に直接来たんだろうが!!如何考えてもお前が変態だろうが!!
『違うよ!僕が繋げたときにミナミが全裸だったんだよ!僕は悪くないよ!』
いや悪いだろうが!そもそも風呂ってのは全裸になるとこだろうが! なんで風呂に入ろうとした俺が悪いんだよ!
『でもでも、やっぱり君が変態だよ!だって僕は変態じゃないもん!』
マジでぶっ殺されてぇのかこいつ…!
[この男と深波の出会いは、昨日に遡る。]
(51) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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― 校庭 ―
[校舎へは向かわず、別館の部室へ一直線に向かう途中―― 何やら大きな傍を振っている青年が視界に入る>>28]
おはよーございまーす、六渡寺センパイ!
[大きな声で挨拶した後、ぺこりとお辞儀。]
[全校生徒の人数はそう多くはない。 物覚えの悪い薫でも、登校の度に何度も姿を見かければ さすがに外見と名前は一致する。]
[何をやっているんだろう、と尋ねようにも、 常に遅刻ギリギリの時間に学校へ現れる薫に そんな時間はないのであった。]
(52) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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やっば、早く鞄部室に置いてこなきゃ!! それじゃセンパイ、また!!
[ぶんぶんと、鞄を持っていない方の手を振りながら 薫の足は別館へ。]
(53) 2011/11/24(Thu) 20時半頃
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―校庭―
『それにしてもやな…なんでそんな旗振りなんかやっとんねん。 お前のホンマにやらなあかん楽器は…なんや、クランペットとか言うやつやろ?』
クラリネット。
[何を勝手に融合させているのかと、旗を大きく振って口を挟む。 鞄と一緒に置いてあるクラリネットの楽器ケースをチラリと見、 再び視線を45度上へと向ける。]
『ああ、ああ、そうそうクラリネット。 それに他の楽器に人数割ける程部員おらんのとちゃうんか。』
……居ないよ、それが何か。
[猿の言い分は的確だった。 元々全校生徒数の多くないこの学校、少年の所属する吹奏楽部では既に3年生は引退してしまい、残った部員でどうにか活動を続けている状況。尚、この少年が一応の部長である。]
(54) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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― 昨夜・自宅 ― [この日は、深波は酷く疲れていた。軽音楽部…とはまだ言えない同好会の練習と、偶然手に入れたチケットで知らないバンドのライブ。 妙に盛り上がってしまい、その後も騒いでから帰ってきたのだった。]
あーさむっ…風呂風呂っと。
[適当な家着を引きずりながら、汗をかいたシャツを脱ぎ捨て。 一応祖父が気を使ってくれたらしく、風呂は熱いのだそう。(ちなみに、祖母は決してこういった気は使わない。)]
[大あくびをしながらガラガラと戸を開け、一歩踏み出して]
[『ふさ』]
あ?
[床に見えるのは、赤。むき出しの足に、ふさふさとした感触がする。]
(55) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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『やあようこそミナミ、僕はドリアン・グレイ!君をかんげ…』
[声に顔を上げれば、男。名乗りを信じるならば、ドリアングレイ、と言うらしい。] [正直、頭が働いていない。所謂、硬直状態]
う、うわぁああああ!!!
『うわーーー変態だーーーー!!』
誰が変態だてめぇが変態だろうが!!俺んちの風呂どこやった!!
『なんで君全裸なの?!全裸で魔女になりたいの?!』
風呂に入るからに決まってんだろ馬鹿野郎!!
『最低だよ!!最低だよ!!』
どっちが最低なんだよ!ぶえーっくしっ!
『最低の上に汚いよ!!マリー助けて!!』
(56) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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[ドリアングレイ、はなにやら顔を両手で覆いながら、誰も居ないソファへ走る。 其処には、フェルトで作られた、人形。]
[不毛な言い争いを続けながら、男は子供っぽく唇と尖らせながら、言う。]
『もう、もう僕ミナミが全裸でも我慢する!! 君の願いをかなえる。その代わり、君は魔女になって!』
ハァ?いいからとりあえず日本語をしゃべってくれ。この体見てわかんだろ、俺は男だよ!
『魔女は一応女って事になってるだけで、男も女も居るんだよ!えっと、ディアボロスって不幸の大元を倒すヒーローなんだよ!』
宗教の勧誘は別でやってくださいー風呂返せー。
『うわあああんマリーー!!ミナミが話聞いてくれないよおおおーー!!』
[だんだんと棒読みになる深波と、大げさに泣きまねをしながらフェルト人形にすがる男。 深波は、何時しか『これは夢だ』と思い始めていた。]
(57) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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だいたい、願いをかなえるってさ。 俺の願いとか判ってんのかァ?
[片眉を大げさに上げながら、挑発的に『ドリアングレイ』を見る。]
『解るさ。何でもね。君の全てを僕は知ってる。』
[口元だけをにたりと歪ませた男が、感情の乗らない目で笑う。 それに、少しひやりとした。
…裸だからではない意味で。]
ぶえっくし。
『うわーん汚いよぉおーマリーの部屋が汚れるぅー!』
[多方面に脱線しながら、勧誘は遅くまで続いたのだった。 無論、深波はそれを完全にスルーしたのだが。 『知っている』と言われた、己の願い。 その存在に、ざわりと心臓が蠢いた。]
(58) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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― 市川地区 ―
[制服に着替え、玄関先の大きな姿見を覗きこんで銀灰のマフラーを折目正しく結んだ]
……やば、忘れてた。
[両耳で控え目に光っていた銀の小さなピアスを外して、律儀にぱちんとケースに仕舞う]
[そして無言で、姿見に映る一部の隙もない学生姿の自分と向き合う。 背筋をぴんと伸ばし、切長の瞳を数秒閉じて精神を集中させる。 それは幼いころからの、自邸の扉から外へ出る前の習慣]
…………行ってきます。
[落ちついた声。 皺ひとつも埃ひとつない黒い制服、磨かれた靴。 軽く撫でつけて、ところどころ無造作に跳ねさせた短い髪。
鏡の中に、この村ではよく知られている『饗庭家の長男』の顔を創りあげてから、扉を開けて外へ出た]
(59) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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[小さな村だ。門から出て数歩も行かないうちに近所に住む老婦人と行き会う]
おはようございます。高村のおばあちゃん。
[律儀に足を止めて、明るい声で挨拶する。 口角をきっちり15度持ち上げて、微笑んだ]
突然冷え込みましたけど、足の調子はいかがですか?
[ほがらかな声音に、でも少し心配そうな響きを籠めて。 まっすぐ行けば10分もかからない道程、彼はその数倍の時間をかける。
それが彼の役割で、彼の仕事だから ]
(60) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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『あれやろ、吹奏楽のマーチング大会に出たいんとちゃうんか。 それやったら余計にそんなんやってる場合やあらへんやろが。 臨時でもええから部員集めるか、お前が元の楽器に戻るかせんと…』
さも今まで見てきました、って顔して言ってるみたいだけど…お前に何が解るって言うのさ? 猿は大人しく小さなシンバルでも叩いてホイッスル吹いてろ。
[玩具屋の店頭によく在る、サルの玩具の事を指しているらしい。 苛立たしげに旗を猿に向けて振り下ろした。]
『……ほな、その旗振りはやめる気はないんやな? その上で大会を目指したいと。』
今日、帰りに許可が下りれば…俺はカラーガードで出場する。 ドラムメジャーは副部長がやる。俺はその副部長を支え、先導する旗手になりたいんだ。
[さいですか、と言いたそうに寝転がり話を聞いている様子の猿。 彼にとって、少年の思いや志は割とどうでも良いらしい。]
(61) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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― 高校・校庭 ― [結局、男を二三度殴れば、その部屋はどうにか風呂に戻った。 きっと夢だと自分に言い聞かせながら、『願い』から目を逸らし。 …きちんと寝付けないまま、今に至る]
とりま宗教の勧誘は間に合ってるから、今度また機会がございましたら前向きに検討いたします。
『ミナミは強情だ。見たくないものにフタをするのが大好きだ。幾ら見えなくても、シュレディンガーの猫は箱の中に居るんだ。』
[ぶつぶつと恨めしいといわんばかりの視線と口調で、後ろを付いてくる男を、無視しながら。]
(62) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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[歩きながら、旗を振る見知った顔>>28を見た。]
ろくどーじ。
[なんで、旗?と首を傾ける。 所詮同好会の軽音楽には、部室が無い。そのため、防音室を持っている吹奏楽部に頭を下げるのは、何時ものこと。 近いといえば近いが、内情なんて知る由も無い。]
ろくどーじサン、部室空いたらおせーて下さい。
[朝っぱらから現部長の彼が居ると言う事は、もう防音室は部員で埋まっているのだろうな、と予想した。] [放課後かなー、とぽつりと零しつつ、六渡寺へと手をふる女子生徒>>52をちらりと見た。]
もてる男はいーなー…
『ミナミはもてないもんね!』
………。
[無視。]
(63) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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『許可下りへんかったらどないすんねんな』
――――…下りるまで、粘る。
[意地でもクラリネットでは出ないのだと告げて。 人数不足の問題はどうしたものかと頭の端で思案していた。]
(64) 2011/11/24(Thu) 21時頃
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/* あああああ、すれ違えばみなみちゃんにも挨拶したのにっ><
(-33) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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オリガは、背後の入間に気付く事は、慌てていたため残念ながらなかった……。
2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* というわけで宜しくお願い致します。 ものすごい緊張してきた。とりあえずものすごいそろるを回しつつ 饗庭様にご挨拶すればよかった 通学路 ←この状態でピアスマンとか怖すぎる18歳です。キリリ
(-34) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* オリガちゃんwwwwww 丁寧な人だなぁwwww
(-35) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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[そうして、結局猿との会話は続いていて。 練習を中断している間、別館へと駆けて行く女生徒の姿が視界に入り、>>52手の代わりに旗を掲げ振った。]
あ、織雅さん。おはよう! ちゃんと前見て走れよー!危ないぞ!!
[更にその後ろから歩いてくる男子生徒の姿も認め>>63]
入間先輩、おはようございます! 相変わらずあの子、ギリギリで来てるみたいで…見てるこっちが心配になってしまいます。
で、部室は…今日は皆放課後は居ないんで使って下さい。 てか、前から言ってると思うんですけど…その、敬語はなしにしてくれませんか。
『ええやんか、一応お前部長やねんし。 年上から頭下げられるんは気分ええぞ!!』
[掲げた旗の底で、力一杯猿の脳天を突いた。]
(65) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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― 別館 ―
あいたたた……
[真っ赤になった鼻を抑える少女。余所見をしていて>>65 別館の壁にぶつけたらしい。お約束通りだった。]
あーあっ、もー毎日朝練朝練朝練……。 早く冬休みにならないかなーっと。
[冬休み中は、自主トレの為に学校へ来る女生徒は居るが 基本的に羽を伸ばす事の出来る時期だ。
幼い頃から、暇があれば丹川のスキー場へ 遊びに行っている薫。 今年も冬休みが待ち遠しい。]
今年こそちゃんと滑れるようになるんだから!
[が、好き=得意ではなく、スキーは不得手なのだった。]
(66) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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― 部室 ―
[既に全員練習用グラウンドへ集まっているのだろう―― 部室の中には誰もいない。 バット他必要最低限のものだけ持って 着替えの制服や教科書等が入った鞄を 机の上に無造作に放る。]
いっそげっ、いっそげっ。 あと1分ないー!!
[さあ部室を出て練習場へ―― 入口へくるりと振り返ると、そこには――]
えっ。
[そこには――]
(67) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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[――――ゴリラが居た……。]
[それも、体長160cmくらいの、ものすごくリアルな、大きさの。 真っ黒い立派なゴリラ。]
(68) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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……ぎゃああああああぁぁぁぁあああ???!!!
[思いっきり叫んで、後ずさり尻餅を付いてしまった。]
「ど、どうしたのよ薫?!」 「なんだなんだ!?」
[部室外に居たソフト部の部員や、廊下の傍に居たらしい 男子生徒達が駆け寄ってくる。
彼らはゴリラを見ても驚きの声一つ上げない―― というよりは、見えていないようだ。 いや、それどころか。]
(69) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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…………うぇっ?!
[部員の一人が、ゴリラをすり抜けこちらへやって来る。]
う、うそ、うそ、じゃあ、ままままさかあれって、幽r――
『薫……! アナタ薫ね!
よかった、思ったより早く遭えたヮ!!』
[おまけに、部員の向こうの幽霊ゴリラ(仮)が 人語で話しかけてきた――]
(70) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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……ぁ、そっか。これは夢だね。 早く、起きな……きゃ……、……・・・・・・。
「薫!!」 「織雅!織雅ー?! ……おーい、誰かー! 女子生徒が一人倒れた! 保健室まで運ぶの、手伝ってくれ!!」
[尻餅を付いたままの格好でいた薫は、 後ろに倒れ意識を失った……。]
『……もー、失礼な子ねっ。 ま、あの人も最初は同じような反応してたけど……
さすがは、――ってところ、かしら?』
[薫の横へのそのそと移動し、その頬をつんつん突くゴリラ。 突かれるたび、ぴくぴくと眉を動かしながら 暫しの間、薫は魘され続けるのだった――……。**]
(71) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* ゴリラ・マギカ・ゴリラⅡ
やっちまいました……。ヒト科で被らせてごめんね!六渡寺センパイ!
うん、契約者に関してはほんとネタが無くって…… いつかのあ○くらさんのツイートで、もう、これにしちゃおう……って……ハイ
(-36) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* ゴwwwwwwリwwwwwwwwラwwwwwwwwww 猿の上位ktkrwwwwwwwww
アメ○オどうする、勝ち目無いぞ。
(-37) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* ゴリラwwwwwwwwww
(-38) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* ちょっと待って。 これってあれか…ゴリラ・マギカ・ゴリラが実現するのか…?
(-39) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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― 高校・校庭 ―
[校門まで辿りついて、ひょいと左手首の時計の盤を覗きこんだ]
あれ、いつもより早い……そうか、父さんの電話が早かったから。
[朝練を抱えている運動部などの生徒たちはもうすっかり活動に打ち込んでいる頃であろうが、そうでない生徒にとっては充分な時刻]
[出会う生徒たちには笑顔で挨拶しながら昇降口へ向かう。少し離れたところに立つ男子生徒>>65に向かっても、声を張った]
おはよう! 六渡寺それなに? かっこいい。
[立ち止まることはなくすたすたと進みながらそう言い残して。隣に立つ上級生にも気づいて>>62、会釈を送った]
(72) 2011/11/24(Thu) 21時半頃
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/* そしてちょっと遡って。 ドリアングレイさんかっけぇっす、ぱねぇっす。 全裸をお出迎えした心中お察しします。
楽しそうな魔女&契約者が多くて腹筋がやばそうです。 これ初日の…例の変身シーンとかどうなるんだろう…。
(-40) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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[ドリアン・グレイとの会話で大分目は覚めたらしく、さっきよりもはっきりとした目を、六渡寺に向ける。]
はよーす。 ん、織雅さんっつーんすね、あの子。
[まぶしい。とてもまぶしい。そんなさわやかな反応が、ひたすらまぶしい。
遠い目をしながら、これがモテ男ってやつか、だなんて。]
『あっはっは、ミナミはモテないもん…マリーーー!!』
[ストラップに付いた人形を、ギリギリと握る]
(73) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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[ぽりぽりと頬をかきながら、目線を横にずらす。 なんだか、これで慣れてしまっているのだ。今更タメで話すなんて、なんだか。]
『ミナミはずかしーんだやーいやー…マリィイイイイイーーー!!!』
[フェルト人形は、首がもげそうなくらいに頭を握られている。]
まあ、考えときまーす。
[なんとなく照れたような笑顔を向けておく]
(74) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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/* ミハイル=みなみちゃん は俺もかんがえました。
(-41) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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|
……どうかした?
[ふわふわと彼の左横の位置を保って漂ってきた銀の球が、昇降口の前でぴたりと止まった。 彼も足を緩めて視線を横に流すと、小声でつぶやく]
『いや、問題は皆無』
そう。
[それ以上気に留めず、彼は視線と歩調を戻した。
もし銀の球に瞳が…せめて前後左右の区別でもあったならば、球が気を取られたのが校庭に立つ2人の少年に対してだということに気づいたかもしれなかったが]
(75) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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―薬局内― [老婆を見送った後に訪れるのは静寂 それを破ったのは、グル、と唸る獣の声 黒い毛皮の狼を見て、ふわりと微笑む]
大丈夫よ、昼には上がりだから。 ちゃーんと間に合うわ。
『ナラ、良イガ。』
だって、叶えたい願いがあるもの。 ……だから、貴方と契約したんじゃない?
[ねぇ、ロット、と黒狼の名前を呼んだ 始めは薬局内に動物を入れる事に相当抵抗はあったものの この狼は実体を持たないとの事 来る人も疎らなもので、詳しく話ができるならいいか、と]
(76) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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[ふと、歩いてきた男子生徒>>72に会釈されたのに、ども、と小さく呟いてそれを返すが。]
あれ、饗庭サン? あーどもども、お疲れ様ーす。
[自分の祖父母は、土産屋を営んでいる。もともとはつぶれかけた商店だったが、なんとか暮らしが成り立つのは、スキー場のおかげ。一族の皆様には、頭が上がらない。]
(77) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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/* いヴぁあああああああああああああん!!!! (ガタガタガタガタドターン!ガラッ!ピシャ!ドザアアアアアアアア
(-42) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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[てんてってれって♪てんてってれっ……… ばちっ]
……ぅ、もう一回……zzz
[てんてってれって♪てんてってれっ……… ばちっ]
……ぅ、だからぁ…、もう一回……zzz
[もぞっと潜り込んだ布団の中からのびる、目覚し時計のスヌーズ機能と戦う手の指先には、金色の指輪。 サッシから差す弱い日差しを反射して、鈍く。]
[てんてってれって♪てんてってれっ……… ばちっ]
……ぅ、ぁあん、うーあー……――
寒っ!
(78) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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それにしても、五川旅館が試練の会場だなんて、良い偶然。 遅れないようにしないとね。 寄り合いにも、試練にも、ね。
[この薬局を経営している両親は、今は自宅 父が風邪で倒れ、母が看病をしている為 彼女が村の会合へと代理で出席する事になったのだった]
『……シカシ、客ガ来ナイナ。』
いいのよ、薬局は暇な方が。 病院と警察が繁盛する所なんて危ないわね。
『……ソンナモノカ。』
[そうよ、と笑って答える ――今日も暇で良いかもしれない
ストーブの上、やかんに入ったお湯を急須へと入れ とりあえず、熱いお茶を飲む事にした]
(79) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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『ううっ、マリー、マリー!息をしてェーー!』
[大騒ぎしてフェルト人形を撫で摩ったり拝み倒したりしている男を無視するのは、なかなか難しい。 びくびくと指先を反応させそうになりながら、饗庭と六渡寺にもう一度会釈。
きっと今は裏門近くが空いているはずだし、朝はもう裏門で一つ鳴らそうか、とケースを背負いなおして、歩きだす。
ぺたぺたと言う靴音とはあまりいえないような音を響かせながら、裏門へ向かう。]
(80) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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[朝練のある部の部員が登校してくるとなると、それ以外の…普段早い目に来る生徒もそろそろ登校してくる時間。 周囲にはちらほらと生徒の姿も見えて来た。]
あ。饗庭もおはよー! これ?いいだろ、カラーガード!
[また見せてやるよーとその姿>>72を見送って、 再び入間の方へと向き直った。]
よろしくお願いしますよ~? あんまり気を遣ってもらう程、吹奏楽部だって人数が居るわけじゃないんですし。 それにジャンルは違っても同じ「音」を紡ぐ部なんですから遠慮して欲しくないです。
[ばさ、と旗をケースに仕舞いながら苦笑い。 音楽には壁などない、が口癖の少年の主張だった。]
(81) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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/* ん、入間センパイからはこちらへは面識なしっと。 こっちも基本、文化部の事はよく知らないからなー。 多分はじめましてだろうなぁ。
(-43) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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ロランは、同様に入間へ会釈をしてその姿を見送った。
2011/11/24(Thu) 22時頃
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ジャンル違いでも同じ音を紡ぐ部、かぁ…
『若いよねぇ…』
おめーとはちがうんです。
[こそっとだけ、突っ込んだけれど、聞こえてしまっていたら恥ずかしいなと、思いつつ。]
[背に聞こえた六渡寺の声>>81に、振り向いてへらりと笑い]
そんな風に言われちゃ、つかえねーじゃん。 じゃーそっちこそ使うなよー、ろくどーじ?
[『う』が伸びてしまうのは、最早癖らしく。]
(82) 2011/11/24(Thu) 22時頃
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/* オリガはさりぷるさんだな。 ゴリラ・マギカ・ゴリラⅡをはじめやがった
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あとCOの時点で何となくナタリーがかるらさんの気がしてるれどどだろ
(-44) 2011/11/24(Thu) 22時半頃
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/* あ、ひとりごと使ってなかった。
どうも、居ない居ない詐欺のかなん=kanan_tです。 ま……それでもきっと即バレでしょ、こんなキャラ。 でも使いたかったんだ、仕方ないじゃないかHAHAHA。
とりあえず、役場のおねーさんだと信じてたキリルが男でしかもじーちゃんだったことにブロークンハートな中の人の精神を誰か助けて。
(-45) 2011/11/24(Thu) 22時半頃
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ミハイルは、そのまま、裏門へ。
2011/11/24(Thu) 22時半頃
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―朝10時頃 市川最寄の駅 バスターミナル―
あー、やっちゃった。
[ついついトイレで用を足していたら、バスがいってしまった]
[次のバスまで何時かなぁ、と、駅の時計とバスの時刻表を見比べてため息をつく]
――大丈夫かな。
[ぎゅっと卵を抱く。心細くないといったら嘘になる] [突然家を飛び出し、見知らぬ土地に独りっきり] [そもそも、この中二少女は多くを卵の中で眠るアレに聞いたわけではない]
(83) 2011/11/24(Thu) 22時半頃
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[一昨日くらいにボロボロになって姿を見せたソレと、言われるままに契約を結び、そして言われるままに市川にやってきた] [今日の夕方、ここの五川旅館に行け。そこで試練がある。] [本当にそれだけしか聞かされていない。契約者として最低限の情報しか与えられていないのだ。この状況、誰かが解説してくれるのなら是非解説をお願いしたい] [でも。鳥がそう彼女に頼んだ。それだけの事実で、彼女が動くには十分すぎる理由だった]
いえ、私には、天運がまわってきてる。大丈夫。
[そう、そもそも市川には、中学のうちには来たいと思っていた] [母親は年に1回姿を消す。どこへ行くかと聞いても子供の自分には教えてくれなかったが――おととし。几帳面につけられた家計簿を見て、行き先を把握した]
[おじいちゃん、おばあちゃんの話を聞けばはぐらかす。 そんな母のルーツがきっとそこにある。そんな確信があった]
(84) 2011/11/24(Thu) 22時半頃
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……うぇ、それはぁぁ…
[相手に敬語を使わないようにと言えば、同様に少年へも使うなとの指示が飛び。>>82 これは参った、と眉間に人差し指を添えた。]
『あーあー、折角あいつを足蹴にして土下座させてやなあ…』
黙れ猿……って、お前名前ってあるの。 猿猿連呼するのって結構辛いし、あるならあるでそっちで呼んだ方がまだ気楽なんだけど。
『なんやと思う?』
…なんかその返し方ムカつく。
[問答がすんなり行かないのは確かに気分が悪い。 なので、少年は少しばかりの意地悪を思いついた。]
(85) 2011/11/24(Thu) 22時半頃
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─五川村・市川地区─
──相変わらず、シケた村だな。
[黒のオーバーコートを緩く着崩した男が、市川の町並みを見ながら溜息を吐いた]
何も変わりはしないのか。
………何も…。
[そう呟くと、僅かばかり目を伏せて 左手を寄せ、コートの首元を掻いた]
[そうして、市川地区をふらふらと彷徨うのだ]
(86) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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[ことん、と湯のみを置いて]
で、改めて聞くのだけれど。 どうして私なの?
『オ前ニ、“強イ願イ”ガアッタカラ。』
ふぅん、そうなの。
[確かに望みが叶うのであれば願ったりではあるのだが 他の人も強い願いはあったのではないか、と思う ――それでも]
選んでくれた事には感謝するわ。 ありがとう、ロット。
[グル、と唸れば カウンター内でそのまま丸くなった]
(87) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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― ??? ―
あーん、あーん……。
[夢の中の自分は、乳幼児だった。 寒い寒い――どこかのビルの屋上で、泣いていた。]
ぁう…………?
[ふ、っと身体が温かなものに包まれるような感覚に 思わず顔を上げる。 その視線の先には、いつも夢に見る黒服の王子様――]
「もう、大丈夫。 家へ帰ろう、薫。 こわいこともさむいことも忘れて、ゆっくり眠るんだ。」
[白い仮面で隠していても判る、優しい笑顔に。 幼い少女も、きゃっきゃと嬉しそうに笑った。]
(88) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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[王子様の膝が震えている事、 その吐息が絶え絶えな事、
背中から毀れ続ける鮮血――
夢の終りまでに気付くには、 少女は、あまりにも幼かった――**]
(89) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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めんどくさいから、勝手にあだ名付けるよ。 お前のその青緑だかなんだか良く分からない色って、なんか海の底のような色をしているから… 海の猿、でシーモンキー。
『俺エビとちゃうぞ!!!!?』
…いちいち注文の五月蝿い奴だな。 それじゃあ略してシモンでどうだ、ん?
『……もうなんでもええわい。俺はお前と契約出来たら それでええんやし。』
けい、やく?
[はて、聞き慣れない言葉が猿…もといシモンから飛び出した。 少年は一体何の事なのだろうと、放課後まで置き去りにするつもりだったシモンを自分の腕にしがみ付かせ、一路教室へと向かって行った。]
(90) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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/* >>88
ダニールさん出張お疲れ様です 仮面だけに
(-46) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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[ “神威ソラ”の歴史は 6日前、突然始まる。 ]
(91) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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[いまにして思えば、あれはどこかの路上だったのだろう。 やたらに温度を持たないくろい床の上、 だれかの呼ぶ“声”に、空色の眸は開かれた。] 『ようやく起きたか、“神威ソラ”。』 [目の前には、闇。影ひとつない景色。 蓋でもされたみたいに天上は雲の鉛。 違和の混じる空気のにおい。] [姿もたぬ“声”はまるで子供のよう。 響いた その音 が何を示すか、 耳に届いてはおれど、理解には遠い。]
(92) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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『……自分の名前も覚えていないのか、神威ソラ。』 (――――…… そ ら ?) [くちびるが震え、掠れた息が白く洩れただけ。 しかし、たしかに、“声”は、嗤った。] 『ああ、そうさ。』 『 ソラ 』 『“おまえ”は、“ソラ”だ。』
(93) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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(……そら は、どうして。) (これは、なんだ。) 『やい、人と話すときは主語述語目的語をはっきりとさせろ。 それからみだりに倒置法を用いるな。面倒くさい。』 (…………ふぇ。) [なにかよくわからないが、 なぜか初対面のひとに怒られているらしい、 ということはよくわかった。] [しょぼん。] 『まあ、おれにはおまえの求める解を示すことができるが、 逐一 方程式から展開したって ノータリンのおまえでは理解できないだろう?』
(94) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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『だからいまのおまえに理解できる 最低レベルのヒントを与えてやろう。』 『来な。』 『あるべき場所に、おれが導いてやる。』
(95) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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[“声”のいうことはさっぱりわからなかったが、 言葉どおり、右も左もわからないのがソラ。 藁がないこともわからないなら、そいつに縋るしかない。] [導かれるままにあちらこちらを彷徨い、 最終的に丸のついた四角い箱に詰められ、 辿り着いたのが、このしろい場所だった。] 『ここが、おまえの――』 『いや。まだそれは、いいか。』
(96) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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― 保健室 ―
……………………。
[ぱちり、目を覚ますと、そこにはゴリラの顔のどアップ。 もう一度瞼を閉じて、開ける。
やっぱりゴリラ。]
『おはよう、薫! アナタの願いを叶えに来たわ。 だからアタシと契約して、魔女になってョ!!』
(97) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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えっと、すみません、ジャングルへお帰りください。
あの、魔女っ娘がフィクションって事くらいは 頭の悪い私でも知ってますので……結構です。
『いやいやいや、アタシの実家ジャングルじゃないし! あと……フィクションじゃないの! アタシが人の言葉喋ってる時点で信じられない?』
えー……まだ夢見てるんでしょ、私?
『夢じゃないってば~!! ……試しにほっぺたでもつねってごらんなさい?』
えい。
(98) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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『いたい!いたいいたい!!』
[眼前のゴリラの頬を思いっきり抓った。]
あー痛いや、本当だね。
『ちょっとぉお!? 普通つねるのは自分のほっぺたでしょ?!』
ま、いいや。 どうせ夢だし、この際がっつり聞いちゃうか。
『スルーかよっ!』
(99) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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……ゴリさん、何者なの? 願いを叶えるってどういうこと? 計約って何?
『…………ふふっ。そうこなくっちゃ。何でも聞いて。 でも勝手にゴツい名前で呼ばないでね。
あとアタシと話す時は、声出さない方がいいわョ。 変な人だと思われちゃうからね。 心の中で話しかけてくれれば、ちゃんと届くから。』
(えーっと……こうかな。
聞くだけだよー? ゴリラと契約なんてなにそれこわいだもん。)
[こうして―― ゴリラの口から、契約者である事、魔女とは何か、 魔女となる為の試練の事、いろいろ、いろいろ ベッドの上の薫へ伝えられていくのだった――**]
(100) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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/* いるのわかってるのは、はりぼーさん・かざしろさん・おやまさん・かるらさん だっけ?? オリガかおり=はりぼー 兎=おやま かざしろさんは・・・ロランかなあ?とおもう かるらさんはきっと、最後にくる。
(-47) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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/* あとみなみちゃんのなかのひとには検討ついてるような、ついてないような。 うん、しってるひとだとおもう。
(-48) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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/* ところでソラ、変身後お面装備するんですけど。 おめめ赤くなるし。 さりぷるさんを狙い撃ち??
(-49) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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/* ちなみにゴリさんとは、昔近所で交通整備をしていたやたらガタイの良いインパクトの強かったおじさんのあだ名だったんだ……。
(-50) 2011/11/24(Thu) 23時頃
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―市川地区・自宅―
……おはよ、お母さん。 渋いの、ちょーだい。
[既に食卓には朝食の準備が整っていて、その横でちょうど一息、とばかりにお茶を啜っている母親、その視線はテレビ(チャンネルは国営放送)に向いていたが]
『おはよ諸葉。今日学校なんだっけ?……はいお茶。』
うん、昼上がりの半日だけどね。……あ、ありがと。
[ことりと置かれる湯呑み。早速手にとって一口。 舌を火傷しそうになるぐらいに熱くて渋い。 体の中を降りていく感覚が、なんとも心地よくて表情が綻んで。]
やっぱり寒い時期はこれだなぁ……ほ。
『おばあちゃんみたいな事言うにはまだ早いよっ。』
(101) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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[因みに今日の朝ごはんは、焼き魚に豆腐と玉子の味噌汁、それとごはん。 何の変哲もないけれど、お母さんの味というのは得てしてこういう所にあるのです。]
『あ、そうだ諸葉、今日バイトある?』
ううん、今日は無いけどどうしたの?
『いやー、お母さん今日ちょっと帰り遅くなりそうでね、晩ご飯よろしくしていい? 買い物してくるならお金渡すし、じゃあそういうことで!』
んも、返事聞く前に……、まぁいいけど。 どんなの食べたい?頑張っちゃうよ?
[そんな、代わり映えの無い一幕。それがとても大切な物だと言う事は、酷く、身に染みている。 そうこうしている内に、画面は朝の連続ドラマに替わっていた。]
(102) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* なんか今回重くしてみようと思ったら重いキャラ多くないっスか
という事でクルクルの子です。宜しくお願いします。
(-51) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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[そんな時だっただろうか?]
[『声』を聞いたのは]
『──まっていたわ』
[時が止まる 息が詰まる]
[目前に現れた『ソレ』は?] [過去に 探偵になった理由の]
(103) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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──ア、ヤ?
[燃え上がる焔のような髪、火の舌を模した服]
[だけれど、それは確かに その人の面影を持つ──]
『あいたかった。ヒカル』
[頭に響く声 確かに、確かに『ソレ』は名前を呼んだ]
………嘘だろ…?
[掌に収まるように小さく、その肢体はか細く。 まるで火の精霊か何かの様な姿をしており]
(104) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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[しかし、明らかにうろたえる自分以外の者は、気付かぬように通り過ぎる]
…つまり、オレ以外には見えてないって所か。 お前は、一体何者だ?…何をしに来た?
[寒さを避けるように早足で歩き、口元に襟を当てて小声に切り替えて呟く]
『そんなに急がなくても、わたしは逃げないから大丈夫』
[すると、精霊の姿は寄り添うように空中を舞いながら 唇へと人差し指を当てて笑った───]
(105) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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―五川地区―
やれ、湿布を切らしてしまったか。 どっこらしょ。
[老人はゆっくりと、薬局目指して歩き出した]
(@2) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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その火災事故が起きたのは8年前
出火の原因は未だに不明
彼の家を呑みこんだその火事は
彼と同棲していた彼女を連れ去った
その後彼は探偵業を始め、1年ほどで五川から離れていく──
(106) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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村人 ウートラは、メモを貼った。
2011/11/24(Thu) 23時半頃
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― 裏門近く ―
[あまり人の来ない場所で、ギターケースを開く。 アンプには繋がない。一度やったら教師に思い切り説教されたから。]
『………』
[ドリアン・グレイは、ニタニタとしながらそれを見る。 …願いの話をしたときと似た、異様な気持ち悪さだった。]
あ、あー、あーー
[声は『A音』をそのまま正しく、鳴らす。]
[ ―――これが、深波の 『特徴』 だった]
(107) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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『音叉もびっくりなほどの、きっちりしたA音だよ、ミナミ。』
るせぇ
[――絶対音感。物音ですら、何かの音階に聞こえてしまう、この耳。]
『くすっ』
[この、歓迎されない観客は。挑発するようにこちらを見て、この音を聞く。]
『ねぇマリー、やっぱりミナミは僕たちと合うね』
[イライラとして、強めの音を出しながら。]
『僕とマリーがあげるさ。君の望む“それ”をね。だから、魔女を目指そう。』
(108) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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うるさいっつってんだろ!!
『君は断れないさ。僕は君を良く知ってる』
[急に地面が盛り上がって、其処に『部屋』を創り出す。 昨日の夜に、放り込まれた、あの場所だった。]
『――ようこそミナミ、マリーの部屋へ』
[…にたにた笑うそれを、叩き潰してやりたい]
(109) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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― 五川旅館・土産処 ―
[ロビーを抜けたラウンジのすぐ隣にある、土産処。
村の牧場でとれた玉子や牛乳でできた銘菓。 農場で栽培されている作物の漬物。 五川の地酒や伝統工芸品、各種雑貨。
様々な名産品を集め、老舗旅館らしく豊富な品揃えを誇っている]
(110) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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えっと、ナントカドウジのお土産を頼まれたのはいいけど。 どこにあるのかしら。
……ああもう、ごちゃごちゃしててわからないわ。 丹川にあったあの店で買っておけばよかった。
[店内に居る宿泊客の中に、困ったような顔の女性が一人ひとり。 視力が悪いのか眼鏡を取り出してかけると、 所狭しと並べられた土産をひとつひとつ見渡し始める*]
(111) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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― 『マリーの部屋』 ― [優雅に『部屋』のソファに座るドリアン・グレイを見やり、いらだったような顔を向ける。]
『そう、断るなんて道は無い。でなきゃ絶対叶わないんだからね、ミナミ』
[眉間の皺が、濃くなっていく。
マギカ・グラマーティオ。魔女。ディアボロス。 聞きなれない横文字と、冗長な説明と。]
で、俺に何しろってんだ?
『ずーっと言ってるじゃないか。僕と契約して、魔女を目指してくれたらいい。 マギカ・グラマーティオを経て、魔女へと昇華してくれれば、いい。』
[手を組んだその様子は、まるで絵画のよう]
『ふふっ、異論は無いみたいだね。ああ、解ってるよ。僕は君の全てを知ってる。』
(112) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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[どうしても、ほしい。ほしくてたまらないもの。奇跡でも起きない限り、人には出来ない事。ずっと、ずっと、抑えてきた。無気力なふりをして、叫びだしたいようなそれを抑えて、抑えて。]
欲しいさ、欲しくてたまらない。 お前がくれてやるってんなら、貰うに決まってる。
『じゃあ、契約成立でいいんだね。宜しく、ミナミ。 僕はドリアン・グレイ。マリーの部屋の使者。』
マリーの部屋って、何なんだよ。このフェルト人形、さんざマリーマリー言ってたよな、ドリアングレイ。
『マリーは、崇高なる科学者さ』
なんだそりゃ。
(113) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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宿泊客 ドミニカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(宿泊客 ドミニカは村を出ました)
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[鼻で笑えば、指につるりと絡むもの。少しずつそれは、金属の体を成していく。]
俺はもちーっとゴテった指輪のが好きなんだけどなー。
『我侭はお言いでないよ、ミナミ。これは規則なんだよー。僕だってね?これにダイヤとか印字とか装飾とか沢山付けたいって思うんだよー!』
いや、それはいいです。
[珍しく真顔で断った。]
(114) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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[痛む腰をかばいながら、のんびり、のんびりと歩く老人は、もう充分生きたと思っている。贅沢を言うならば、残りの日々が平穏なものであるようにと、やんわり願うだろうか。 強い願いを持たぬ、そんな人間には、契約も、魔女も、試練も、何の関わりもないこと**]
(@3) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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村人 ウートラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村人 ウートラは村を出ました)
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―五川村のどこか―
ここが――そうなのかな? そうなんだね。匂いがするよ。
(@4) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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―橋の上―
[ぼす、ぼす。 本当は下駄の音を鳴らしたかったのに。
ぼす、ぼす。 下駄は雪の中に沈んでいく。
ぼす、ぼす]
・・・冷たいわぁ。
(115) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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『六花童子(りっかどうじ)
五川村に古くから言い伝えられている精霊です。 十歳程度の幼い男子の姿をしていると言われています。
普段はその姿は人間には見えず、 食べ物をこっそりくすねるなんて悪戯を行うことも。
子供たちに混じって遊び夕暮れになるとどこかに消える、 雪山で迷ってしまった者の前に現れて村へと導くなど…… 伝承では気まぐれな所はあるものの善良な妖怪として描かれています。
村の土産物屋では、六花童子の可愛いグッズを沢山扱っています。 ぜひ、旅の記念に買って行かれては如何でしょうか?』
― 五川村観光パンフレットより ―
(@5) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* わりと勢いだけで特攻してるのがモロバレである。 そしてみんな結構シリアス系で焦っているなど
これからサボって旅館行こう、そして挨拶しよーっと。
(-52) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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― 五川旅館・土産処 ―
[女性の背後に立つ、ちいさな子供。 身に纏うは、独特な文様が至る所に施された五川村の伝統衣装。 そして、手に握られた笹の枝。
その少年は、伝承の六花童子をそのまま再現したかのような姿をしていた。 ただ一つ伝承と異なるのは、頭上に二つの盛り上りがある奇妙な帽子。 それはまるで、熊の耳]
(@6) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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おねえさん 探してるの これ?
[もう片方の手に握ったストラップ。 少年と同じ衣装を着た、女児に有名な某キャラクターのご当地限定品。
女性のすぐ傍にある菓子の箱の上に、ちょこんと乗せる]
『そうそう、確かこれよこれ。 …………あら、何でこんな所にあるのかしら』
[ストラップを摘み上げ、狐につままれたような表情の女性には。 少年の姿も声も、わからない]
(@7) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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カムイもいいよねー 北海道か岩手か栃木かで迷ってた。 この猿がインパクトありすぎて栃木にしたCO
カムイの設定が凝っているのでこちらも何か考えた方がいいだろうか(ヒネリの無い人だった)
あ、見物人同士は秘話できるのか。わーい。
(-53) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* やたー! だぶるかむいきたこれ!
(-54) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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今日は 外からお客さん くる日だから なにかたべるもの もっていこうっと
[一方、少年は既に女性から興味を失って。 客たちに紛れ、食べ物コーナーをひとつひとつ物色し始めた*]
(@8) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* ええと、ジラントとフィグネリアとキリルが居ないのかな? キリルの人はモロゾフになったのかな? 把握し切れてないトーシローなんだけど
(-55) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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六花童子 カムイ は、メモを貼った。
2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* ランダムってこうやっけ? [10d1]
(-56) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* ベルナルトが設定被ってる気しかしない。
狼ならいいな、ベル。
(-57) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* 0の位置が可笑しいwwwwwwww [1d10]
(-58) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* あれっ 4
(-59) 2011/11/24(Thu) 23時半頃
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/* お、いけた 10
(-60) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* [[ 1d数字 ]] メモメモ
(-61) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* 誰か車で送ってくれはしないかと思ったが、誰も送ってくれる気配がないな
さて、3 1. 旅館のバスを捕まえた 2. ヒッチハイクした 3. 素直に次のバスを待った
(-62) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* 1000きっかり減ってるのミハイルだけやんけ どんだけシャベリやねん
(-63) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* キャラ選択理由
見物人はマスコット枠 ↓ 豪雪地帯の村のマスコット… ↓ なんかこう、座敷わらしと雪ん子合体させたようなの!
ってな感じで一番それっぽいグラ考えてたら(元々カムイ使いたかったのもあるけど)、見事に名前被ってアッー! それ承知で入村とか空気嫁って感じですよねすみません。 おまけに笹持ちとかめちゃタタロチカれいす意識してますねすみません。
実は生き別れの兄弟だったんだよ!!!って振るわけにもいかないし。
(-64) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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―最寄り駅 バスターミナル―
[少し思案したが、次のバスまで2時間、バスを待つことにした。知らないところでいきなり誰かの親切を頼るのも怖い]
五川旅館、かぁ。
[荷物の中から、プリントアウトされた地図を見る。駅から五川村は何十キロもあるので、地図には駅が存在しない] [ついでに、駅からもパンフレットを一枚頂戴する]
温泉とかしばらく行っていないな。 私一人でも入れてくれるんだろうか。
[中学生だとわからないように、校章は外した。しかし背の低さと顔立ちに見る人が見れば中学生にしか見えないだろう]
(116) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* と入村早々自虐ってたら、真カムイさんからお許しをもらった。 せふせふ。
(-65) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* 自己紹介が遅れましたがGMG1でクレストだったmoots(むーつ)です。 まとまった時間とれるか不安で見物人スライドしました。 今回こそは某メーフィエ並の参加頻度にはならないはずでs
みなさんがどんな魔女になるのか今からとても楽しみです。 今回も個性的な方々ばかりでwktk。 魔女化すると若返る?お爺ちゃんとか、色々シリアスっぽい裏設定見え隠れするのに契約者がゴリラの薫ちゃんとか、こう来るのか!と感心してました。
(-66) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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[通学支度は制服の上に厚手のフェルトコート、グローブに近い手袋、そしてヘルメット。そして小さな鍵をちゃらりと鳴らして。]
じゃっ、いってきまーすっ!
『おうよー、いってらっしゃーい!』
[幾ら着込んでも、寒いものは寒いのだ。 外に出るや否やぶるりと身震いしてくしゃみを一つ。]
うわ寒。これで地球温暖化って……ね。
(117) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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[駐車場。 スペースには母曰く『雪道は四駆じゃないと絶対駄目、特にこの地方は』との事から目に鮮やかな赤い色したミツビシが鎮座 。もう一つ言えば母はこれをいたく気に入っていて、自分としてはむしろ危ないんじゃないかなー、なんて思う時も有ったり。]
――……ふぅ。
[その横、ちょこんと並んでいるスクーターは自分の愛車、ホワイトのベスパ50S(勿論、通学許可取得済み)。 通学カバンを足元の荷物掛けに下げて、キィを捻ってキックを降ろす。 今日も元気良く、発進です。]
(118) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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/* 目標:見物COしてるかるらさん以外から中身ばれないこと
(-67) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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ねえ、サンザル? 光も音もわからぬおまえにも――「匂い」は、感じ取れるのだろう?
[藍色の着物に身を包んだ、少年とも少女ともつかぬ姿。 温泉地であるこの辺りで、若者の和服姿そのものはさほど珍しくは無いだろう。 透き通る水色の髪や、胸に抱いたSMチックな猿のぬいぐるみが、いささか異様ではあるが――そもそも、その姿は普通の人間には見えていない]
さて、もう契約者が何人か……とりあえず「人」とカウントしておくとして、何人か来ているみたいだね。 ちょっと様子を見に行ってみようか。
[とん、と地面を蹴る。髪が揺れ、水しぶきが散った**]
(@9) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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猿の名前はサンザル。 一匹でも三猿。
(-68) 2011/11/25(Fri) 00時頃
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[蠢き] [血のような、空気のような、飲んだつめたい水のような]
――――~~~ッ…!う、…ぐ、…
[嘔吐感を覚え、体を曲げる。右の胸が、あつい。]
[何かが、『出』る]
[無理やり『何か』が、何かの蠢きと共に。]
(119) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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[『指輪を外したい、外せば楽になる!』]
(120) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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[なぜか、根拠無きその意思は、焦って力の入らない右手を動かし。 その指輪を抜き取ろうと、爪を立てる。]
[かりかり]
[かりかり]
[シャンパンゴールドは、傷一つ付かないまま。]
ぁ、―――― あ、 ―――― !
『ミナミ、人は大変なんだ。生まれ変わらなければ、人以外にはなれないんだからね。』
[両腕を抱えて、その感覚に抵抗する。この体は、『魔女見習い』を否定する。 声にならない絶叫は、あの雪の日に、そっくりだった。]
[淡い青を身に纏い、のた打ち回る深波を見つめる、ドリアン・グレイ。
ただただひたすら、無表情]
(121) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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[――どれくらい過ぎたのか、解らない。 気付けば、深波は苦しんでは居なかった。疲れきったような、熟睡した後のような。]
『お疲れさま、ミナミ。これで完了。君も晴れて魔女見習いさ!』
………
[声を出すのが、だるい。ふらふらと立ち上がれば、血とは別の、『脈』がする。]
[どくり] [ごぽり]
(122) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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[ドリアン・グレイはその様子を見届けると。ぱちんと指を鳴らす。 バラバラと壁が崩れ、元の場所―裏門時間が全く経過していないような、異質感があった―に、戻る。]
『さあミナミ、舞台は五川旅館なんだ。今日の日没には始まっちゃうよ。』
あー、解った。
[携帯を取り出して、指がすらすらと動く。
無題 ――――――――― わり、今日サボる。 放課後は防音室使っていーって。
**]
(123) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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/* かなり勝手に契約RPしてるけどいいのかなーとか これで心置きなく旅館にいけるぞ!
(-69) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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― 五川旅館・304号室 ― (……なつかしいにおいが、する。) 『ほほー?』 [ぽつり、胸の裡に湧いた感想に、 じつに興味深げな“声”があがる。] 『どんな匂いだ、ソラ。乳臭いのか?』 (…………ちちくさ?)
(124) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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[窓の外、仄蒼い空を白い雲がゆるゆると流れゆく。 冬の寒空――そう呼んでいいものなのだろうけれど。 耳の奥まで突き抜けるような厳しい寒さは、 まだ、これから。 ソラはそれを知っている。……ような、気がする。] 『外を歩きまわってみるのもいいかもしれないな。 なんだ、この宿にもいろんなものがあるし。 温泉とk』おん せん! 『……喰いついたな。』 [その音を聞いた瞬間、空色の眸がきらきらっと輝いた。 意味なんぞ知らない。 だけど、すごく、ものすごく、浪漫を感じる響き――!]
(125) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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『おまえ、温泉の意味わかってないだろ? 風呂だぞ?』 (わからないけど、おいしいもののような気がする) 『そりゃ温泉玉子だ。湯に卵漬けとかないと出来ないぞ。 ……それに温泉には、礼儀作法というものがあってだな』 (れいぎさほー?) 『その壱、飛び込まない。 その弐、宝探しをしない。 その参、刺青お断り。 ――寝るな。』 がっ [うとうとしだしたら、ぼかっと頭をはたかれた。 声しかしないくせに手は出してくるもんだから、きたない。]
(126) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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(おぼえられない。 そのときになったら、教えてくれ。) 『そんな気はした。 ……行くのか。行くんだな。 いったいなにがそこまでおまえを駆り立てるんだ、ソラ。』 [立ち上がるソラの背後で、ふうとひとつ溜息。 やれ、あれを持て、これを持て、だの、 ひとしきり指図しおえて――――最後に、一言。] 『まだ脱ぐな。』**
(127) 2011/11/25(Fri) 00時半頃
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/* レイスめでたいwwwwww
(-70) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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―五川村:市川地区市川中学校・図書室―
……大体は把握したわ。
『飲み込みが早くて ありがたい 君は柔軟な子だね』
物語ではよくある話だから。それに…むしろ、納得したわ。
『そうかい それでどうするんだい 私は契約をしてほしいのだけれど』
……構わないわ。どうすればいい?
『私の表紙に 左手を置いて』
[非日常を受け入れるには、充分なファンタジー的知識を得ていた。故に、契約についても抵抗感を覚えることなく。
バラララ…と風もないのにページがめくられて、パタンと本が閉じる。黒い表紙が少女の前にさらされた。そこに、躊躇なく左手を乗せる。]
(128) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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パ ン
[熱い何かが弾けるような感覚が身体を包む。 目を見開き、薄く光を発す本を見つめていた。 金の光が左手の薬指に収束し、金色の輪となって。 そこから、白い光が自身をさらに包み込み、不可思議な感覚――内側から、奇妙な力が湧き上がってくるのを感じとって…]
………くっ、
[そして唐突に、それらの感覚は一気に消えた。 残った違和はシャンパンゴールドの指輪と、耳元に出現したもの。]
……これが、マギカジェム? あら貴方。よく見たら、表紙に……
[左耳の耳たぶを人差し指で突きながら。黒い本の表紙にも、虹色の石が埋め込まれているのに気づいた。本がまた、独りでにぱらぱらとめくれて紙に文字を浮かべる。]
(129) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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―五川地区へと向かう雪道―
おっとっと。
[滑る氷道に危うくハンドルを取られそうになる]
雪深い地域だとは聞いていたいたが、これほどとはな。
[...は車のバランスをどうにか保たせながら、車の外を見渡して辟易と言葉を発する]
全く……本当にとんでもなく田舎だな。 その試練とやらも、もう少し便利の良いところでやるんじゃぁダメだったのかね。 私としては東京で良かったと思うんだがね。 大体にしてコンビニの数が少ないのが気に喰わない。 日本ではコンビニは1キロ圏内に100個は有ってしかるべきものだと思うね。 コンビニの数にこそ文明の深度が窺えるというものだ。 さしずめこの村だか集落だかは、紀元前3世紀レベルの文明といったところだな。
(130) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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『そう 君の耳と私の表紙にあるもの それがマギカジェム 大事にするのだよ 私もだけどね』
……ところで貴方。名前は、あるの?
『名前 名前 特に定まってないな 呼びたいなら好きに呼べばいい』
そう。………では、クロで。
『君が望むなら それでいい 試験会場は 立川旅館だよ 今日の日没に始まるよ』
ふうん………
[文字を眺めながら、思案している様子。]
(131) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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はい、毎度どうもねー
[明朗に会計を終え、去っていくお客を見送った。変わり映えのしない日々はそれなりに忙しく、それなりに充足を与えてくれて、これからもそれなりに続いていくのだろう。 そのことに一片の疑問も抱かない女性の目に、目の前を通り過ぎていった何かの姿は映らなかった]
(@10) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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|
[そんな愚痴愚痴とした...の言葉に、助手席から甲高い声が返す]
『そう文句を言わないで欲しいニャン』
[柴犬である。毛並みの良い柴犬である]
『田舎には田舎の良いところがあるニャン。それに今から向かうところはとっても素晴らしい温泉が沸いているそうだニャン。都会の喧騒から離れてノンビリするのも悪くないニャン。我輩も楽しみだワン』
キャラが定まってないぞ。
[...は柴犬の語尾の迷走にツッコミを入れた]
(132) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
[この人語を介する柴犬と出会ったのはつい3日前のことだ。当初は多少なり驚きもしたが、今ではこうやって喋ることにも違和感を感じない。慣れと言うのは恐ろしいものだ。そしてこうしてこんな田舎くんだりまで足を運ぶ算段となったのは先日のこと]
温泉なんてもんはスーパー銭湯にでも行けば事足りる。 なんだったら他の参加者ってのも東京まで呼べば良かったんじゃないのかね。 お前さんにはそんくらいの権限はないのか?
『無茶を言うニャン。我輩はただの「契約者」であって、監督役でもなんでもないワン。願いを叶えることは出来るかも知れないけれど、そこへ至るルールまでには関知できないでゲス』
[柴犬が器用に肩をすくめる動作をした。...はそれを見て「ふん」と一つ息を吐いて、左肩に埋まるマギカジェムを撫でた。車は温泉地へと向けて走る]**
(133) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
――食料は持っていった方がいい?
『君が それを望むなら』
バナナはおやつに入るの?
『君が それを望むなら』
……別に、望まないわ。
『そうかい ならバナナは おかずだね』
(134) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
[チク、チク、チク]
それにしても、暇ね。
[小説をパタリと閉じながら、そう呟いた]
『……ソレデ良イト言ッタダロウ。』
まぁ、ね。 でもやっぱり何も出来ないのは暇でしょう?
『……否定ハセン。』
[クスクス、そう楽しそうに笑う 普段は客が来るまで1人 だから余計に楽しいのかもしれないのだが]
(135) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
そうそう、日没までに五川旅館よね? 後で向かうから、貴方は好きにして良いわよ?
『……何?』
だって私についているのも暇でしょう? だから、時間までは好きな所に居ていいわよ。
[黒い獣は目を数度瞬かせて、のそりと起き上がる 本当にいいのか、という視線を此方へと向けて]
ええ、また後で。
[のそりと出て行く黒狼を見送りながら ひらひらと、小さく手を振った その薬指には、契約の証の指輪が光っていた**]
(136) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
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……夢だったら、良かったのになぁ。
[ぱーん、と走らせながらもちら、と視線を右手に。 手袋の下に確かに存在する指輪、それは事実で。 その事実が重すぎて、眩暈に似た感覚に襲われる。]
……あ――、危な……―――。
[運転中。多少の蛇行になってしまったけれど直に意識を前に戻して。]
『いやいやーっ、夢だったらいいけど夢だったら私達の立つ瀬が無くなっちゃうなーっ!』
[直接頭の中に届く声。]
『昨日振り諸葉!契約者兼ナビゲーター役、契約者番号[[10dn10]][[10dn10]]番、エーダッシュちゃんですよっ! 悔いの無い朝だった!?』**
2011/11/25(Fri) 01時頃
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/* フロから戻って来たら
犬ktkr アメ○オ、もはやお前に生きる道は無いぞ。
バナナはおやつにwwwwwwww
(-71) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 01時頃
|
……ところで、立川旅館という旅館はどこにあるの?
『ああ いけない 立つんじゃなくて 五川旅館だった 書き間違えた』
……それなら、知ってるわ。
[ふぅ、とため息をついた。結構適当でいい加減なんじゃないだろうか、この黒い本の姿をした契約者とやらは。]
(137) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
……夢だったら、良かったのになぁ。
[ぱーん、と走らせながらもちら、と視線を右手に。 手袋の下に確かに存在する指輪、それは事実で。 その事実が重すぎて、眩暈に似た感覚に襲われる。]
……あ――、危な……―――。
[運転中。多少の蛇行になってしまったけれど直に意識を前に戻して。]
『いやいやーっ、夢だったらいいけど夢だったら私達の立つ瀬が無くなっちゃうなーっ!』
[直接頭の中に届く声。姿は見えない、いや、見せる事ができないと言った方が正しいだろう彼女の声。]
『昨日振り諸葉!契約者兼ナビゲーター役、契約者番号6347番、エーダッシュちゃんですよっ!』**
(138) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
[そして、きちんと黒い本を借りていこうとして… 図書教諭にはその本が見えていないことを、そこで知る。 変な目で見られてしまったが、特に気にもしないで、自分にしか見えないらしい本を片手に持って図書室を出る。
が、黒い本は、少女の手からするりと抜け出すと、近くに浮かんだ。]
……便利ね。
『うん 便利』
[ばさりと空中で広がり、文字を見せてくる本に短い感想を返し。 さて、どんな準備がいるのだろうかと考えながら、下駄箱へと向かった。]
(139) 2011/11/25(Fri) 01時頃
|
|
―教室―
[少年は上の空で窓の外を眺めていた。 机の上にチョコンと座したシモンすら視界に入って居ない状態だ。]
『契約ちゅーんはな……』
ん……。
[またその話か、と言いたげに視線だけを下ろす。 何度も彼の口から出て来た「契約」と「願い」と「魔女」 そして「試練」の単語だけで、大まかな内容は知る事が出来たが、今ひとつ乗り気ではない少年だった。]
(140) 2011/11/25(Fri) 01時頃
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土産屋 サンドラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(土産屋 サンドラは村を出ました)
|
-五川旅館・2F・露天風呂-
はー・・・
[ぴとり ぴとり 湯気が凝って雫となっては落ちて砕ける音が静かに響く浴場で、ひとり大きくため息をつく]
あー・・・
[真昼間から温泉に浸かっている者がいようと、それが着衣のままの少女だろうと、その腕に『地球』が抱えられていようと、気にかけるものはいない。 それをいいことに、少女はいよいよ体の隅々まで弛緩させ、心地よい湯加減を心行くまで楽しんだ]
明日になったら本気出す
[そんな堕落しきった呟きも、聞きとがめる者はいなかった…はずだ、たぶん*]
(@11) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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なんか
『ああ、口きかんでもええで。心で思うだけで俺とは話出来るから思う存分喋ったらええ。』
(…なんかさ、そういう都合の良い話って胡散臭いわけよ。 何かこう裏があるんじゃないの、借金抱えさせられるとか)
『アホ抜かせ。 俺かてこう見えてもれっきとしたお前の為の契約者やぞ。 魔女候補だまくらかしたかてなんも得する事なんかあらへんわ。』
(………。)
『そもそもや、俺は自分からお前んとこ来たんとちゃうで。 お前が強い願いの力で俺を引っ張って来たんや。 それやのに何で踏ん切りつけられんねや?』
(141) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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―昼/市川地区―
[マフラーとコートを身につけて、外へと出る。 踏みしめる雪がきしきしと鳴る。 校門を出て向かうのは、市川高校がある方面への道。 そちらへ行けば、小さい駄菓子屋があるのだ。 中学と高校の近くにあるのも手伝い、よく学生がたむろする場所となっている。
何はともあれ、お菓子は必要だろう…と、黒い本を連れて買い物へ。]
(142) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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『それに、都合ええ事なんかいっこもあらへん。 魔女になる為の試練っちゅーんがどれほどのもんか…… 潜り抜けられたらめでたしめでたし、あかんかったら今まで通り。
これでも都合ええか? ……まあ、今日は学校昼までやろ。 よう考え。』
(ん……。)
[少年は曖昧な返事を残し、目の前のシモンの耳やら鼻やら 尻尾やらを盛大に摘んで弄り倒した。 当然ながら怒る彼を他所に、少年はぼんやりと考え事に耽り出す。]
(143) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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― 保健室ベッドの上で ―
(…………ふんふん。 つまり、私の願いを叶えるかわりに、 魔女になってそのディアボロスって奴と 戦えってことだね、ゴリさん。)
『あ、意外と飲み込み早いヮ。 それとアタシはゴリさんじゃなくて フォルティアって立派な名前があるのョ。 ティアちゃんって呼んでいいョ。』
(まぁ、そんな感じのアニメは 小っちゃい頃から沢山観てきたからなー。 いやはや、知識はつけとくもんだね、やっぱり。
ねー、ゴリさん。 戦うのはまぁ、いいんだけど。 なんで私なの? 私、今に満足してるんだけど。)
(144) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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『……だからゴリさんじゃないっての!
満足してるなんて、そんなことないはずョ。 アナタが自分でも気付いていないだけで、 アナタはとても強い願いを持っている……。
……その願いが何なのかは、アナタが自覚しない限りは アタシにも読み取る事はできないんだけどね。
あと、そうね。 アタシは、アタシだから、アナタの願いを叶えに来たのョ。 他の誰にも、渡さないヮ。』
(えー……そう言われてもなぁ。 ゴリさんに独占欲全開にされても困るー。
私はもっとスラッと背の高い 素敵な王子様にいつか独占されたいのっ。)
(145) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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『女の子らしくて可愛い夢なのね。 なら、薫の願いはきっと、その夢にあるヮ。 アタシならアナタのその願い、叶える事ができる。』
(え、ぇ―――― もっとこう、余命半年の家族の命を助けたいとか 重い願いじゃなくていいの?!)
『人が抱く強い願いに、重いも軽いも関係ないのョ。』
(そーなのかなー……。 ――――~~~ん~~~、よし決めた。 いいよゴリさん、契約しよう。)
[テレビの中の魔法少女のように、 日常から非日常の世界へ飛び込む事への強い憧れを 持っていた少女は、ほぼ抵抗なく彼女を受け入れる。]
『わあ、よろしくね薫! じゃあ……早速だけど、 左手の薬指でアタシの右耳に触れて。……そうそう、その辺。』
(146) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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/* 12月頭って雪降ってるかなぁ、正直自信ないよ>スクーター 降ってたら間違いなくコケるし。
豪雪地帯が県内にあるけどまだ積ったって聞かないし、イケるかなー?
(-72) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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[勉強は幅広く苦手、運動は好きだけれど これといって得意なわけではない――
突出した能力を持たない自身の力を求められたのは、 このゴリラに何か事情があるにしても 嬉しい事には違いなかった。
まあ、ゴリラだけど。
いつか、ソフトボール部の補欠から レギュラーに繰り上がった時も、嬉しかったのだし。 新入生が入ったら、また補欠に逆戻りなのだとしても。]
[知りたかった。自分が何をできるのか、 どんな力を持つのか、何かを成せるのか――]
[ゴリラの右耳へ触れると、左手の薬指を 黒い灰のようなものが覆い始めた――。**]
(147) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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/*因みに母親の車はランサーエボリューション6のトミマキ。
……はい趣味全開ですごめんなさい。
(-73) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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―かんがえごと―
クラリネットは嫌い? そうじゃない。
でも、いつから吹いてたのかは覚えていない。 父さんから習って、ずっとそれだけを吹いてた。 あの音は嫌いじゃないよ、何処かのんびりとした音は好き。
ただ、それ以上にやりたい事が出来ただけ。
去年見学に行った大会で、初めて見たパート。 あれはなんだろう?フラッグ?
ふぅん、カラーガード。
(148) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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[カラーガードが持つ役割に強く強く憧れた。 常に隊列の先頭を歩き、様々な道を切り開き、守りゆく先駆の旗。
その旗は、後輩達が持ち寄ったスパンコールや布で飾られている。彼は正しくその思いを掲げ、守り、皆がこれから先も演奏を続け、それを披露出来る場所を作って行きたいという願いを抱いて敢えてクラリネットを置いて大会へと臨もうとしている。 例え、部としての形を失う未来が見えていても、だ。]
叶えたい、な。
[結局、その日の授業が全て終わるまで 延々と考え事にふける事となる。**]
(149) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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―市川地区・中学校近くの駄菓子屋―
遠足ではないから、金額制限もないわよね…
[ただし、所持金の問題があった。 結局、300円分と決めて、どのお菓子を買おうかと*物色中*]
(150) 2011/11/25(Fri) 01時半頃
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/*そしてちょっとセリフ入れ忘れてた件。アチャー。
(-74) 2011/11/25(Fri) 02時頃
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/* らんたんのメモみるたび、ア○デオがなんだかわからないおれがいます。
(-75) 2011/11/25(Fri) 02時頃
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カフェ魔女のスプーンのマスター フィグネリアが参加しました。
|
さぁて…準備おっけい
[真っ白な白いシャツに黒の細めのネクタイ、ベストに細めのパンツ。ギャルソンエプロンを細い腰にキュッと絞めると、厨房の中を確認して、店内をぐるり見渡すと満足そうににっこりと笑う]
(151) 2011/11/25(Fri) 02時半頃
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[市川の町からは少しはずれた丹川地区のスキー場と五川温泉を結ぶ県道沿いにたつ青い風見鶏がついたとんがり屋根と白い壁の古い一軒家を改造した小さなカフェ。 魔女が放棄に乗った絵図が施したステンドグラスの窓のついた重い木の扉を開けるとオープンと掻かれたスプーンをかたどった銀色のプレートを表にぶら下げる]
おじいちゃん 今日もがんばろうね
[そういうと光沢のあるカウンターの奥に飾ってある写真立を振りかえり声を掛けて扉をしめると、シャランシャランと薄い金属がふれあうような音をたててドアの上につけられた焦げ目のついたような色の鈴が鳴った]
(152) 2011/11/25(Fri) 03時頃
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/* なんだかめちゃくちゃ読みにくい文章…に泣いた。 そして眠い 遅くなったしいろいろごめん 今から頑張るけど
とりあえず寝る
(-76) 2011/11/25(Fri) 03時頃
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― 五川旅館2階・露天風呂 ― 『……ソラ。それはなんだ。』 (もらった。) 『そうじゃない。なんだ、と聞いてるんだ。』 (おんせんたまご?) 『……ソラ。 蜜柑から雛は孵らない。』 [ほどよく濁ったお湯の表面。 ブイの如く景気よく浮かんで並ぶ1つの橙色は、 だれかがなんとかするまで、永久にそこに在り続けるのだろう。]
2011/11/25(Fri) 03時頃
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/* もうちょっと浮かべたい!
(-77) 2011/11/25(Fri) 03時頃
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― 五川旅館2階・露天風呂 ― 『……ソラ。それはなんだ。』 (もらった。) 『そうじゃない。なんだ、と聞いてるんだ。』 (おんせんたまご?) 『……ソラ。 蜜柑から雛は孵らない。』 [ほどよく濁ったお湯の表面。 ブイの如く景気よく浮かんで並ぶ3つの橙色は、 だれかがなんとかするまで、永久にそこに在り続けるのだろう。]
(153) 2011/11/25(Fri) 03時頃
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― 120分後 ― 『……ソラ。』 [露天風呂を出たなら、ずっと向こうの―― ――宴会場の方が騒がしい。 が、ソラはそれどころじゃない。] 『100まで数えろと言っただけなのに、なんでこんなに掛かった。 おまえの50番代はいったい何ループするんだ。何進法だ。』 うー。
(154) 2011/11/25(Fri) 03時半頃
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[逆上せてくらくらする頭をおさえ、壁に手をつき廊下を進む。 服は着替えて、いまは浴衣だ。] 『おまえ、さっきの話、ほんとうに理解したんだろうな?』 (した…… ソラがうちゅうだ、だいじょぶだ) 『おい、なにもだいじょぶじゃないぞ』 (だいじょぶだ。ソラは、とりもどす。 だから、試練がひつようだっ――[ガッ]ばぁ! [段差に引っかかった。こけた。 打ちどころが悪かった。そのままソラの意識は天に――]** 『おーい。』
(155) 2011/11/25(Fri) 03時半頃
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―――五川旅館・宴会場―――
[ぶぉー、ぶぉー。 響く音色は、今にも壊れそうなスクラップ掃除機。 壊れたブタみたいな声出してんじゃねぇよ、大して埃も吸えねぇ癖に]
っせぇ、っつの……
[どたどたと雑巾を掛けるのは、パートのババア。 俺の事デブだとか散々抜かしやがるけど、てめーも変わんねえっつの。
ああそれよりも、横に居るあいつの視線が鬱陶しい。 他のヤツにも見えてないのは分かったけど、面倒臭い。
ああもう分かったから、文句言うなっつの――!]
(156) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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うーるーせーぇー!
「んだ、マサヒロ! 雇ってやってんだから仕事しな!」
……すんませ、ん!
[オバチャンに叱られた。 俺のせいじゃないと頭を振るも、分かってもらえやしない。
畳に雑巾を掛け、言われるがままに長机を運び込み、座布団を並べる。 若いンだから、と次々押し付けられるは重労働。 だったら時給上げやがれクソババア。
姉貴も、そこで笑ってる余裕有ったら手伝えよ! くっそ、亡霊だからって逃げんじゃねえよ! 見えないからって、調子こきやがって……!]
(157) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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『ちゃんと働きなさいよ、真大? サボったら掃除前より汚してやるんだから』
[そこには、美女。 艶やかな茶色の髪はうねり、光を弾く。 滑らかな白い肌、ぱっちりとした大きな瞳、高い鼻。 ほっそりとした身体に、不敵な笑み。
どんな表情も、様になる、絶世の美女]
[目の前のこれが自分の“元”姉だと、未だに信じられない]
(158) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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―――記憶―――
[姉貴が死んだのは、2年前]
[親父もおふくろも、揃いに揃ってチビでデブでブッサイク。 もちろんどちらの家系もそんな奴らばっかりの、本当に残念一族]
[そんな中に降り立った、姉貴はまさに“奇跡”だった]
[すらりと細い身体、モデルのような佇まい。 二重でぱっちりとした瞳、純白の肌、艶やかな髪の毛。 雰囲気もカリスマ性も、どれもが完璧。
うちの家系の中なら、顔面偏差値40なら美人と言える。 でも姉貴はそんなレベルじゃなかった。 世間の美女にも引けを取らない、まさに(外見は)天使だった]
(159) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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[天使は、呆気無く消えた。 交通事故。 ただそれだけで、篠田家に訪れた22年の奇跡は終わりを告げた]
[終わりを告げた、筈だった]
(160) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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『真大、なーにヘコんでんの?』
[姉貴(の亡霊)が俺の前に現われたのは、姉貴の火葬が終わった後。 茫然自失の親父とおふくろ。 相変わらず役に立たない俺。
その目の前に現われたのは、居なくなった筈の、天使。
イタズラっぽく笑った姉貴は、幼い頃から16年見慣れた、そのまま]
(161) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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[その日から。 どこぞのファンタジーよろしく、俺の側には死んだ筈の姉貴。
因みに姉貴、亡霊の癖にちゃんと成長してるっぽく。 服装も髪型も毎日違う。 髪も伸びたり切ったりしてる、本当に死んだと信じられない。
『願い、叶えてあげよっか?』
それでも。 その言葉だけは、ずっと信じないまま]
(162) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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―――廊下―――
[トイレ、とだけ告げて、オバチャンのお小言を抜け出した。 マジでやってられない、うざい、めんどくさい、鬱陶しい。 そりゃあこのトシでフリーターな俺も問題だけどさ。 そんな怒鳴らなくても良いだ――]
へ?
[凄絶な音と共に、伸びる浴衣姿。 宿泊客が、こんなトコで何してんのやら?>>155]
(163) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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だいじょーぶ、ス、か……?
[一応俺もスタッフ。 廊下でぶっ倒れる宿泊客に、おずおずと声を掛ける]
『……茹で上がってるわね』
[倒れた客を見て、姉貴が感想を零す。
チビの俺よりちっさい身体、少年だろうか? 白い肌が赤くなってて、確かに茹で上がりっぽかった。 なんかほかほかしてるし]
(164) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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[あまりにも透き通った白い肌は、姉貴のそれと重なる。 白い肌は、美しい。
思わず自分の身体を見下ろす。
ぼさぼさの金髪、汚い肌。 べろべろのジャージはどう見ても田舎のヤンキー。
ぶくぶくに太った身体は、姉貴が死んでから悪化した。 あの頃の筋肉なんて落ちた。
そう、俺は姉貴じゃない。 姉貴が突然変異なだけ、俺は篠田家では通常運転]
(165) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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生きてますー?
のぼせてる、ッス、かぁ?
[倒れた客を介抱してました~って言ったら、真っ当な理由でサボれる。 完全に煩悩しか無かった]
『バレてるわよ』
[うっさい黙れ姉貴**]
(166) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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/* やったった!(超ドヤ顔) 出落ち言うなよ、言うなよ!? 実はまくし2回目なんだぜ俺 お肉好きすぎるだろうwwwww
でも多分愛着有ります なんか弟に似てるんだよ このでっぷり感と、鼻の辺り
しかし弟を愛でる気にはまっっっったくならないんだが どういうことだろね
(-78) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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/* GMG初なんですが…どれぐらいネタい空気か悩んでまして
マジな空気だったらユーリーにしとこうかと思ってました 予想以上にネタいのでマクシにしましたw みんなおもろいよ、何してんのwwwww
とりあえずバトりたいです、正直それだけが目的です ガチで魔法バトりたいです 属性?決めてないよ 他の人と被らないように適当に設定しとくよw
(-79) 2011/11/25(Fri) 06時頃
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/* あ、共鳴相方ミハイルってのはwikiで分かってるので
今から謝っておきますwwwwww 共鳴相方肉でごめんなさいwwwwww おされなイケメンでもなければ、可愛い女の子でもなくてごめんなさいwwwww
(-80) 2011/11/25(Fri) 06時半頃
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/* マクシームきたー!!!!!
これでかつる!!
(-81) 2011/11/25(Fri) 07時頃
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/* まwwwwwさwwwwwwwひろwwwwwwwwww どうしてそんな刺さる名前をチョイスするんですかまくしーーーーーむ!!!!
まさひろ=魔法男子ふりひら村のラッセルの本名
(-82) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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[黒い灰に包まれていた左手の薬指付け根から、 ぼう、と黒い炎が上がる。 それを見た薫は、慌てて飛び上がった。]
え、やだ、ちょっと、火事に―― っていうか、熱っ!?
……くない。
『慌てないのョ。 その灰はアナタの“味方”だから。』
…………ほぇー。
[やがて炎が収束すると、灰のあった場所には 金色に輝くシンプルな指輪。]
(167) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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きれー。
[ほー、と息を吐きながら指輪を天井へ翳し まじまじと見つめる。]
そんでさ、試練って……
「織雅さん? さっきから何を一人で喋っているの?」
わ! す、すみません!何でもないです!!
[保健室ベッドのカーテンの向こうから養護教諭の声。 うっかり音に出してしまっていたらしい。]
「……もうちょっと休んでいきなさいね。」
[うう、完全に変な子だと思われた。]
(168) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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(……試練って、今日の日没にやるんだよね? 私、お母さんに今日遅くなるって行ってこなきゃ。)
『今日は土曜だから、お昼で終わりだっけ。』
(そうそう……って)
あー!!!
[慌てて飛び起き、カーテンをシャッと開けた。]
「ぶっ。 い、一体どうしたの……。」
[ティータイムだったらしい眼鏡の女教諭が 紅茶を噴き出し薫を凝視。]
(169) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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すみません、今何時…… ……げっ!? 12時38分!?
『もうすぐ4時限目が終わっちゃう時間なのョ。』
(朝練サボっちゃった上に授業まで! ただでさえ頭に入ってないのに余計遅れちゃうよー! も~~~! ゴリさんのせいだからね!!)
『知らないのョ。普段からしっかり復習しとけば 慌てる事になんてならないのョ。』
(くぅ~~~!) す、すみません、失礼します! ありがとうございました、先生!!
[ベッドの横に置いてあった鞄を手に、 ユニフォーム姿のままどたどたと教室へ駆ける。]
[ が―――――― ]
(170) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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[ きーん こーん かーん こーん♪ ]
[走っている途中で土曜の授業終了の鐘が鳴り響き、 へなへなと崩れ落ちた。]
(171) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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……………………。
……行こっか……ゴリさん。 五川旅館《私達のフィールド》へ……。
『ええ、そうしましょ。 遅れは、また月曜日から取り戻せばいいヮ。』
[荷物の入った鞄が今日は一段と重い……。 とぼとぼと、少女は試練会場だと教えられた 五川旅館を目指すべく、とぼとぼと重い足取りで 玄関へ向かうのだった。**]
(172) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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/* あ、ジェムに気付くの忘れた☆
まあ追々描写していこう……。
(-83) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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/* とぼとぼ大事だから2回言ったんですねわかります……。 相変わらず誤字脱字多いわぁ\(^o^)/
(-84) 2011/11/25(Fri) 07時半頃
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/* まだご飯食ってる最中なので灰。
朝起きたら、オトコマエ(まくしーむ)と美人さんと(おフィグさん)、かわいいいきもの(レイスん)が喋ってた。 連続してかわいいいきものとして認識していいレイスを見たので、そろそろ「レイス=かぁいい」の式がわたしの頭の中で成り立とうとしています。
てか、マクシームちょう期待…!!
(-85) 2011/11/25(Fri) 08時頃
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/* メモ
走るときの効果音は どたどた 。 変身後も変わらず。
(-86) 2011/11/25(Fri) 08時頃
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―昼過ぎ・つまり放課後の校内―
失礼、しましたー……
[顔面蒼白とはこういう事を言うのだろうな。 などと、窓に映る自分の顔を見て思う。]
『……ごっつい言われようやったのう』
(お前…大体こうなるって、分かってたんだろ)
『まあな。せやけど絶対の絶対にこうなるとは思てへんかったわ。流石に俺かてそこまで分かるほど偉い契約者とちゃうし。』
(173) 2011/11/25(Fri) 08時頃
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[何があったか。
早い話、パート変えを行っての大会出場の許可をもらおうと 顧問に掛け合いに行ったのだが。 最低でもカラーガードは3人は欲しい、しかしそこまで割ける人数などいるわけがない。
更に、ドリルを組むにしても精々…月に4回、習いに行っているこの少年以外専門知識のある人が居ない。
それらの点を総合した結果、大会への出場そのものが却下されたのだった。]
(174) 2011/11/25(Fri) 08時頃
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(技術くらいなら、やろうと思えばやれる。 なんでそれを解ってくれないんだ……)
『いやまあ、お前ら期末試験とか定期テストとかあるし。教師の目線から見たらそらそう言うやろ? それに技術言うたかてお前…コンテとか書けるんけ。 そうやって下ろして行けるようになって、初めて“技術を伝える”言うねんで。
まー…春まで待つか?』
(そんな時間は無い。春が過ぎれば俺も引退だし。)
『ほな、どうする?』
[残された手はひとつしかないぞ、と腕にしがみ付いたまま 珍しく真剣な面持ちで少年の目を見上げるシモン。 それに視線を下ろし]
(175) 2011/11/25(Fri) 08時頃
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契約って、どうすればいい。
[あまり気は進まなかったが、悩んで居ても行動しても労力は使う。 少しでも道が拓けるなら悩むよりかは動こうと… 少年は試練の道を歩む事を、決めた。**]
(176) 2011/11/25(Fri) 08時頃
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― ??? ―
[薫の父――織雅秀定は、若い建築士だった。 14年前、父は市川駅傍に建てる予定の ビル建築に携わっていて、9割9分完成したそれは 後はオープンを待つばかりだったらしい。]
[けれど、その前夜――――]
[父は、ビルの屋上から転落死したのだった。]
[なぜ仕事時間ではなく深夜だったのか―― 何か屋上に忘れ物をして、取りにいったものの 夜目が利かず足を踏み外して―― それとも、自殺――――]
[様々な説が流れたが、母は 「あの人は自殺なんてするような人じゃないわ。」 の、一点張りだった。]
(177) 2011/11/25(Fri) 08時半頃
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[いつも、なぜかリビングのテーブルの上に “3つ”置かれていた、緑茶の茶碗。
父が死んだ日から、それはたった1つになった。**]
(178) 2011/11/25(Fri) 08時半頃
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/* お母ちゃんもゴリラの存在は知っています。見えてないけど。 お父ちゃんとお母ちゃんにとっては、ゴリラは最初の娘みたいな子。 でもって薫は、ゴリラにとっては妹みたいなものなのでした。
(-87) 2011/11/25(Fri) 08時半頃
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/* シュテファン→シュテ→しゅうてい→秀定(ひでさだ)
(-88) 2011/11/25(Fri) 08時半頃
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/* なので魔女活動する時の名前は、
セイントポリス・シュテファン
とかそんな感じ。衣装は警察官イメージ。
(-89) 2011/11/25(Fri) 08時半頃
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/*
設定かぶってる臭いどうしよ
(-90) 2011/11/25(Fri) 09時頃
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/* ベルナルトさんはおおかみかなー。 恋人殺されて堕ちた系、とか……?
うさぎちゃんはどうなんだろう。 村側か狼側か、微妙なところかな。 でも狼側としても狂人系ぽい?
(-91) 2011/11/25(Fri) 09時頃
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/* だがしかし市川に駅はないのよ…w まあ触れんほうがええよね。
(-92) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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/* おおっ、ふえてら! 帰って旅館組とはなそーっと!
(-93) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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/* 戻ってきたらマクシームとフラグが立っていた どういうことだってばよwwwwwwwwwwwwwwww
(-94) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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『おい、ソラ。』
(179) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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『豚だ。豚がいる。』
(180) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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――……свинья……? [朦朧とする意識のなか、しぜんに唇から滑り出てくるのは、 どこの言葉かもわからぬ、異国語。 ――少なくとも、この6日間で見てきただれとも、 ソラの言語は違うらしかった。] [うっすらと空色の眸を開く。 視界はぼんやりと靄かかったようで、 よく、見えない。] Пустяк. ――あ~…… (……つうやく。) [“声”に助けを求める。]
(181) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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『“ Tasuketekudasai , Shindeshimaimasu. ”』 [しれっと出鱈目な呪文が飛びだした。] [けれど、ソラがそんなこと気づくわけもない。] たす てけ? くだしあ しん でし まいまつ。 [あやうい滑舌で。 できるかぎり。できるかぎり、反復。 立ち上がろうと、ふらっふらよろめき壁に手をついた。]**
(182) 2011/11/25(Fri) 09時半頃
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― 昼・高校 ―
じゃあ、また来週。 練習がんばれよ。
[クラスメートと軽い挨拶を交わして教室を出る。すれ違う教師や生徒たちにも、にこやかに下校の挨拶をかけながら昇降口へと向かう。 半日間、寡黙に彼を見守っていた銀球が、人波が途切れた踊り場でぽつりと言葉を発した]
『昨日から見ているが、よくまあ保てるものだ。其方、息が詰まらぬのか?』
…なにが?
[唐突な問いに立ち止まり、束の間不明そうに眉間を寄せたが、すぐに理解し、彼は「ああ」と苦笑を浮かべた]
誰にだって、外面(そとづら)ってものはあるだろう? それに、別にそんな無理してるわけでもない。 もう慣れた、こうしてるほうが自然なくらい。
『何故そのようなことを続ける?』
なぜって…。
[不思議そうな響きを乗せたその声に、ゆっくりと銀球のほうに向きなおり、どこから話そうか考えた]
(183) 2011/11/25(Fri) 10時半頃
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僕がこの村に来たのは7年前。祖父が――饗庭建設が、丹川のスキー場を買った時だ。
それまで古いスキー場は地元の会社が持っていて、経営は破綻しかけていた。祖父と父は、適切な投資があれば、充分に建て直せると判断してスキー場を買収した。 読みは当たった。「丹川スノーリゾート」は今は毎年黒字だし、五川温泉にも相乗効果で客が増えてる。 経済効果の波及、雇用の創出。地元の経済に、貢献していると思うよ。
……それでもね……饗庭建設のことを “他所者の侵略” だって思う人は多いんだ。
『非合理的な話だ』
仕方ないさ。理屈でわかっていても感情がついていかない。だからわざわざ、この村に僕らは越してきて家を構えた。
「僕らは侵略者じゃない、移住者です! この村のために頑張ります!」 そういうアピールさ。 …父も祖父も仕事の関係で、1年の殆どは首都にいるのにね。
『其方だけがこの村に残された』
そう、だからこれは僕の仕事。 この村の人はみんな善人ばかりだ。無邪気な可愛らしい少年がにこにこしながら近寄ってきたら邪険にはしづらいだろ?
[そう言って、にっこりといつもどおりのよそゆきの微笑みを浮かべた]
(184) 2011/11/25(Fri) 10時半頃
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家から一歩外に出れば、そこは舞台だよ。 一瞬たりとも気を抜くな。 そう、父さんも言っていた。
そうだなぁ。僕に与えられた役柄はね、つまり……。
村のお年寄りたちにとって「孫にしたい・孫の婿にしたい男の子No.1」であり続けること、だな。
[自分で言っておいて、自分でそのたとえにぷっと噴き出した。ここが学校の階段であることを思い出し、なんとか笑いを噛み殺す]
…さ、無駄口叩いてないで帰るよ。 旅館に行く準備をしなくちゃ。
[数回の瞬きとともに元の隙のない様子に戻ると、すたすた階段を下り始めた。 銀の球も、まだなんとなく不服そうな雰囲気を漂わせながら、ふよふよとそれに従った]*
(185) 2011/11/25(Fri) 10時半頃
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― 学校玄関 ―
『ところで薫、お母さんに報せるって言ってたけど このまま旅館行くの?』
あー、大丈夫だよ、問題ない。 うち、こっから旅館への道の途中にあるから。
『なるほど、旅館へ向かいがてら立ち寄るわけね。 家で私服にでも着替えてから行く?』
んー、めんどくさいからこのままでいいや。 慣れちゃったせいか動き易いんだよね、これ。
[そう言う薫の服装は、未だユニフォーム姿のまま。 朝練中はゴリラショックで気絶していたため、色は真白。]
(186) 2011/11/25(Fri) 11時頃
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[部員が下駄箱に薫の靴を突っ込んでくれていたらしい。 月曜日にちゃんとお礼言おう、と思いつつ 運動靴を取り出し、玄関の床へ置く。]
[誰か>>185が降りてきたのは、その頃だっただろうか。**]
(187) 2011/11/25(Fri) 11時頃
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/* お肉さんと飛び込みさんは何の役職希望なのでしょねー? そういえば占い師いないなとか。 スライドしようかと思ったけど既に霊→共鳴→賞金稼とスライドしまくってるのでやりづらかったり、このキャラで占い師ってどうするんっていうのもあったりで。
(-95) 2011/11/25(Fri) 11時半頃
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―お昼過ぎ/市川 バス亭―
……何だ、ちいさな村だと思っていたらけっこう家があるじゃないか。
[ボンネットバスで揺れられている時からも思っていたが、実際に見る市川の印象は、田舎の寒村とは大きく違う]
手掛かりは――フジイ。
[藤井。母の旧姓それだけである。はたしてそれだけで見つかるのか母の実家は]
タウンページ……じゃない、ハローページか。 でも、うう……
[お弁当は早弁して特級列車で食べてしまった] [お腹ぺこぺこである]
ちょっと、食べよ。
[お財布の残金は4千円ある。補給は大事、と自分にいいきかせて――すぐそばにあった喫茶店に入った]
(188) 2011/11/25(Fri) 11時半頃
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/* 一万六千円か。けっこう使ったな。 多分特急列車じゃなくって新幹線だぞ~これ
(-96) 2011/11/25(Fri) 11時半頃
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[昇降口までたどり着いたところで目に入ったのは、ちょうど靴を履こうとしている、長い髪を結んで揺らせている少女の後ろ姿>>187]
あ……織雅さん。
[反射的に呼びかけ、振り向いた少女に笑顔で手を振って近づいた。 少し屈んで顔色を覗き込むように見てから、話しかけた]
朝、具合が悪くて保健室に運ばれたってソフト部の子から聞いたけど。 早退しなかったんだ。大丈夫?
[首を傾げて心配そうな口調で尋ねた]
(189) 2011/11/25(Fri) 12時頃
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[背後から少女を呼ぶ声に、 髪を揺らしながらくるり振り返った。]
あ、饗庭センパイ。 おはよーございま……って時間じゃないですね。
[顔を覗き込むようにしながら心配の言葉を掛ける 饗庭に、やあ、と小さく手を上げて振った。]
あ、うん、ちょっとゴリ…… じゃなくって、軽い立ちくらみ?
大分保健室で寝かせてもらったから、大丈夫ですよー。 まあ……授業時間中丸々寝ちゃってたから、 早退も同然……かなー。
[たはは、と苦笑いしながら、振った手で 罰が悪そうに頬を掻く。]
(190) 2011/11/25(Fri) 12時頃
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あっ、そうそう。 今年の冬休みも、センパイのところへ お世話になりに行きますので!
上手く滑れるようになるコツ、 伝授していただきたく。
ご指導よろしくお願いします……!!
[不得意な癖に好きなスキーの為、 薫は冬休みの半分以上は丹川で転げ回っている。
今年の冬休みこそ、“転げる”ではなく “滑れる”ようになるんだ……。
そんな思いを篭めて、深々とお辞儀。]
(191) 2011/11/25(Fri) 12時頃
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― 学校近くの駄菓子屋 ― 『ミナミ?ここ旅館じゃないよ?!』
人間様にはな、準備ってもんがあんだよ!あー、ラムネと鼈甲飴成分がたりねぇ...
『だだだだっ だだだだっ だーん』
『僕じゃないよ?!』
わかってるっての!!
[ごそごそと携帯を取り出し、メールを開く。珍妙な音は、どうやら着信音らしい。
RE:無題 ――――――――― みっさん、サボるって今日午前までだが....]
――・・・。
[無言で崩れ落ちた。**]
(192) 2011/11/25(Fri) 12時半頃
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/* ウォータースポーツ、ウィンタースポーツ全般苦手です。 ほら、火属性だし!!(関係ない
(-97) 2011/11/25(Fri) 12時半頃
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/* あさくらさんいがいのひとがどこにいるのかわからない
かざしろさんもおやまさんもどこー!?
中身当てセンサーェ……。
(-98) 2011/11/25(Fri) 12時半頃
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/* 独り言が777ptだった しゃらんら☆な犬将軍はあさくらさんだと思い込んでいたら違う人だった件
(-99) 2011/11/25(Fri) 12時半頃
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/* そうそう、ゴリラに関しては、最初はゴリラと猿を足して2で割った感じの動物型契約者を想定していたのです。 名前はエイコンプ、通称こんぶ。
おさるさんが出てきたので、100%ゴリラに転向したという!
(-100) 2011/11/25(Fri) 13時頃
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[苦笑する少女>>190に 「ああ、大丈夫そうだね」 と返して]
でも、あんまり無理しないようにね。 なにしろ……
[にやぁと唇の両端を愛想笑いでない角度に持ち上げて]
……もうすぐスキー場、オープンだからね。 ねぇ、織雅さん。楽しみだね?
[少女の懲りない……もとい決意に溢れた返答>>191に、くすくす笑いをしながら]
そうだね、今年も頑張ろうか。 きっとお互い、またひどいスキー焼けになるよ。
[彼も、冬季は休日を見つけては欠かさず丹川行きのバスに飛び乗る程度の愛好者である。冬休み明けにはだいたい顔にゴーグル型の日焼けがくっきり残っているのが常だ]
じゃあね、また来週。
[お辞儀する少女に、ひらひらと手を振った]
(193) 2011/11/25(Fri) 13時頃
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-五川温泉・2F・露天風呂-
んー・・・おー・・・?
[ぐるり ぐるり 一番楽な姿勢を探してああでもないこうでもないと湯の中で寝返りを打っていたら、誰か来た>>153]
おおー・・・
[鼻先8cmから、半分眠ったような目でその顔を覗き込んだ。もうひとつ感じる同類みたいな気配からはともかく、本人からはどうせ見えないのだろうから気にすることもあるまい]
はて。見覚えがあるようなないような… 31(0..100)x1年前じゃったか、37(0..100)x190(0..100)x1年前じゃったか…ああ、ヒトはそう長く生きぬのであったか 他人の空似かのー
[どうでもよさげに呟くと、ふよふよと水面に漂う橙色を追いかけて、すいっと離れた]
うむうむ。善哉善哉
[温まって酸味と苦味が増したみかんが火照った舌に心地よい。 一口一口ゆったりと咀嚼しながら、ごじゅうきゅうから先へ一向に進まないカウントを、見るともなしに眺めていた]
(@12) 2011/11/25(Fri) 13時半頃
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む なにやら危なっかしいのぉ 柑子の礼じゃ 之(こち)にできることがあるなら手伝うが、どうかや?
[すっかりのぼせた様子のソラを他人事のように眺め、“声”に問う。答えがどうあれ、退屈紛れに、一定の距離を保ちながら、欲情をあとにするソラの後を、ふわふわと漂うようにしてついていく。 やがて、人にあらざる女性が付き添う男がソラに声をかけたようなら、遠巻きに様子を眺めていただろうか**]
(@13) 2011/11/25(Fri) 14時頃
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/* >>@13 これはエロPLさんですね、ひどい誤字ですwww
(-101) 2011/11/25(Fri) 14時頃
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/* ひととはなしたいれす TT
(-102) 2011/11/25(Fri) 14時頃
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はーい、また来週ー!
[顔を上げ、ぶんぶんと手を振り返す。]
くぅ、楽しみは楽しみなんだけどなー。 ボーゲンっていうやつが上手くできないんだよね。
[何を勘違いしているのか、薫のスキーは 思いっきり蟹股なのであった。 当然足はどんどん開いていくわけで…… 後はお察しである。]
[ちなみに薫は、ウォータースポーツ及び ウィンタースポーツ全般が不得手なのだった。]
(194) 2011/11/25(Fri) 14時半頃
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『うほっ。いい男じゃない。 アタシ好みの長身で、気配りもできるし。 や~ん、また会いたいな~。』
[手を振りながら去る青年へ、ハート目を向けるゴリラ。]
ふ~ん…………???
[一方薫はというと、いつか王子様と~なんて夢見ながらも 現実の恋に関しては、何それおいしいの?状態だった。
人の善い、一つ年上のスキー友達、とは 勝手に認識しているが。]
(195) 2011/11/25(Fri) 14時半頃
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あ、いっけない。ロザリオ丸見え。
[顔を上げた際に、首元から毀れたのだろうか。 あ、と小さく声を上げて、ロザリオを胸元へ仕舞う。]
[物心付いた頃から身につけていたそれ。 母が言うには、父が死の前日に母へ渡したという 父の形見なのだそうだ。]
[特に神様への信仰心というものがあるわけではないけれど これを持っていると何だか温かいものに 包まれている気がして、肌身離さず持っているのだった。]
(196) 2011/11/25(Fri) 14時半頃
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じゃ、家及び旅館へ。れっつごー!
[すっかりゴリラに慣れたらしい薫、 半ばピクニック気分であるかのようだ。]
『ところで薫、携帯は?』
家に忘れちゃった。 だから一旦家に戻るんだよー。
『どじー。 携帯の意味ないじゃないのョ。』
だって普段使わないもん。 いちいち指で文字打つのめんどいし。
[薫は、5文字以上の文章を 携帯で作った事は無いのだった。**]
(197) 2011/11/25(Fri) 14時半頃
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/* 入れてないのは、キリル? それともキリルの人がモロゾフに変更した?
というかやっぱキリルって男の娘なん? 私は完全に女の子だと思ってたんだけど… 割と男ロールを見る気がする
(-103) 2011/11/25(Fri) 14時半頃
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―カフェ魔女のスプーン― [店内は全部で4テーブルくらいの広さ、厨房の向かいにはカウンターの席が5つほど並んで、隅っこに古いピアノが蓋を閉められたまま置かれているが…それは使われる事は無く蓋が閉じられたままたくさんの写真やいろんな外国の土産物などが飾られた棚として使われていた]
…そのピアノ? ううん、わたしは弾かないわよ
[もしその場に誰かいるのならきっと独り言と思うだろう。 カウンター越しに宙を見つめて…はそう呟いた。]
それは…私のお母さん…のピアノ せっかくあるんだからって昔おじいちゃんに習わされたけど…
(198) 2011/11/25(Fri) 15時頃
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なかなか練習曲を卒業できないままね…いつのまにか弾くのは諦めてしまっていたのよ
[そういうとうっすらと蓋に落ちた埃を払うと蓋をあけると、ぽん ぽん と…つまらなそうに指で鍵盤を押さえ]
シューベルトとかショパンとかそういう…楽曲を弾かせてくれたらいいのに…その先生ったらひたすら運指の練習ばっかりで…今でも弾けるのって流運指練習曲しかないの
[ぽつりぽつり宙へ向かって話を紡いでいたが…いきなりはぁと大きなため息をつくとカウンターを振りかえって宙をきっと睨みつめて意を決したような声をあげた]
―で あなたなんなのかな? お化け? 幽霊? 妖怪?
いったいどうして…火の玉がうちのカウンターでくつろいじゃってくれるのかしら?
(199) 2011/11/25(Fri) 15時頃
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いくら魔女がつく名前のカフェでも化け物が住み着いてるとか噂が立ったら不味いんだけど!営業妨害だわ
[腰に手を当て柳眉を逆立てるというのがぴたりとあてはまる様子でカウンターへ向かって叫んでいる姿は、きっと今誰かはいってきたら独り芝居の練習でもしていると思われただろうか]
(200) 2011/11/25(Fri) 15時半頃
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/* フィグが純粋美少女でかわええ 同い年で縁故組もうか?
同級生がこれですまん…
(-104) 2011/11/25(Fri) 15時半頃
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どうせ…暇そうだし…ですってぇ! 最近はスキーや温泉に来るたびに寄ってくれる観光客のリピーターも増えたし…私の紅茶や軽食が気に入って通ってくれる常連客さんも増えてきてるんだし… ほらっ 今日だって村内行事に関する会合へ焼菓子を届けて欲しいってじきじきにオーダーも入ったんですもの…
それは、その おじいちゃんの時よりも確かにお客さんは減ってるけど
[どこからかの返事に抗議するような声をあげたが最後の方は少し自信がなさそうに小声になって…それでも]
とにかく…早く出てってほしいの 契約とかなにそれ? 間に合ってますっていってるじゃない
[店の扉が開いてしゃんしゃんと古いベルが鳴るまで 何回となく囁かれ断るそんなことが繰り返されているのだろう…そんな様子のやり取りが続いていた]
(201) 2011/11/25(Fri) 15時半頃
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―カフェ魔女のスプーン―
ごめんくださーい。
[扉を開き、まず中を覗く。うん、開いている。開いてはいるのだけれど、中学生1人きりという気まずさと、他に客が誰もいないという現状に気おくれしてしまう] [だが、それもお店をやっている人が若い女の人、というので氷解する]
[あれ、この人…… 1 1. どこかであったことが…… 2.綺麗なひとだなぁ 3.前世でご一緒のあのひとです ]
(202) 2011/11/25(Fri) 15時半頃
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う、うぇ、うぇ、っ うぇ!?
[いきなり、姉貴の口から漏れる大爆笑。
オレ様、ブタよろしくメダパニフリーズ]
[浴衣少年が、何を言っているのか分からない。 滑舌がなんかおかしい]
死ん、で、くだしあ!?
いやいやいやいやいやいやいやいや!
(203) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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[ふらふらと立ち上がる浴衣少年を支えようと、手を伸ばす。 かたや客、しかも風呂上りで茹でダコだがピカピカ。 対する俺、掃除途中のボロジャージに脂塗れの肌。
触って良いのか、一瞬悩んだ。
しかし見捨てれば確実に、あのブタオバチャンから 「あァんたお客様見捨てたァってのォ!?!?!?」
お説教確実、やっすい給料消滅、イコール詰み]
お客さァん、アレだ、その……アレ! 死なねぇから、だからさ、えーと……
『部屋に連れてったら良いじゃない』 [姉貴ナイス]
(204) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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部屋、部屋どこッスか!? お届けしまッス!
『タコ焼きデリバリーね』
誰が料理すんだよ?
『可愛い子だし、私がいただいちゃおっかなぁ?』
あーあ、かわいそーなタコ
(205) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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―――Side・恵里―――
[―――豚。]
(206) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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[目前の茹でダコ少年から聞こえた声。 それは同類の類のもの。 少なくとも浴衣の少年のものではなく。
魔女試練の会場なのだから、それも契約者なんでしょう。 私もさっさと契約させないと。
その“豚”が示すものは、明らかにそのまま。
2年前からすっかり筋肉が落ちて弛んだ身体。 その姿はどう見てもタコを喰わんとするブタそのもの。
吹いた。私は全力で吹いた。お腹を抱えて吹き出した]
(207) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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[相変わらず効率の悪い真大に苦笑が漏れる。 のぼせたなら寝かせる、冷やす。 とりあえず部屋にでも運ぶのが正しいでしょうに。
少し離れた所に謎のワンピースの少女>>@13 猛烈にふわふわしていた。 手には、変な柄の大きめのボール(地球儀とはまさか思わなかった)]
『何してるの?』
[タコ配達の真大を尻目に、私は少女へと声を向けた**]
(208) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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/* 美女姉妹に盛大に挟まるブタ
(-105) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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― 立ち寄った自宅 ―
ただいまー、お母さん。
「はい、おかえり。 ピュアプリ、撮れてるわよ。」
うん、ありがと。 でも今日ちょっと、これから午後の練習があってさ。 帰るのは夜になっちゃうかも。
「あら、そうなの? 今日は午後休みって言ってた気がするけど…… じゃ、昼食におにぎりと唐揚げ作っておいたから 持っていきなさいよ。」
[言いながら料理中の母が示したキッチンテーブルの上には、 皿に乗せられた10個の大型おにぎりと、20個程の鶏唐揚げ。 1人で食べるには、少々というかかなり多い量だった。 ついでに、薫が飲まない緑茶も置いてある。]
(209) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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えええぇぇ、こんなに食べられないよ!
「ちょっと作り過ぎちゃってねぇ。」
ちょっとってレベルじゃないよ?!
「でも、まぁ持って行ったら? そのうち誰かが食べるでしょ。」
誰かがって、ねえ……。
(210) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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『あら、おいしそう。 アタシ1個ずつもーらい!』
(え、ゴリさんこっちのモノ食べれるの……って 食べてるー!!!)[ガビーン]
『んー、さすが薫ママさんね。 おにぎりの塩加減も唐揚げも絶品だヮ~♪』
[傍から見ると、おにぎりと唐揚げがひとりでに宙に浮き なぜか少しずつ欠けていっているという謎現象。 おまけに調子こいて緑茶まで飲み出した、このゴリラ。 母は背を向けている為、気付いてはいないが――。]
[気付かれる前に、慌てておにぎりを1つ1つラップで包んだり タッパーへ唐揚げを入れたり、爪楊枝の子袋を取り出したり。 それらをピンクの花模様のバッグへ詰めて手に持って。]
(211) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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(結構重いぃ!)
い、行ってきまーす!
「はーい、慌ててずっこけたりしないようにね!」
[どたどた、玄関へ向かい外へ。]
[リビングに置きっぱなしの、バット他ソフトボールの用具。 母は見ているはずなのに、その事について 薫に何も言う事は無かった。]
― →旅館へ ―
(212) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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/* お母ちゃんはゴリラが再びこちらへ来た事を知っています。ゴリラは朝織雅家で緑茶を飲んできたので。 そして薫が契約者として選ばれた事にも>>212の時点で気付いています。でも引き止めません。かわいい子には旅をさせよというか、割といい加減な一族なのだった。
(-106) 2011/11/25(Fri) 16時頃
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/* 時間が無いいぃぃぃぃ 一応恵里は元魔女で、姉の衣装を着ます☆的なノリだったりw なので花とか色とか武器とか衣装とか全部姉のやつです
月下美人、かなぁ、花。。。 黄色はネフティスってやつ。エジプトの夜の女神の色らしい エジプト系?女装マクシ?
(-107) 2011/11/25(Fri) 16時半頃
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/* 認識できちゃうなら、契約者のジェムは他人に奪えないうんぬんの設定がおかしくなるような・・・ 喋るくらいなら、いいのか? でも反応すべきログが多すg
(-108) 2011/11/25(Fri) 16時半頃
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あっ
[>>202シャララ 薄い金属が触れ合う音がして扉が開くと、すぐに営業スマイルに戻してまだあどけない小柄な少女へとすっと頭を下げ]
ようこそ 魔女のスプーンへ いらっしゃいませ …なにか 私の顔についてます?
[こちらを見て何か考えている態の少女へと優雅に微笑んだ]
(213) 2011/11/25(Fri) 16時半頃
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/* うあーすみません 契約者同士は見えるんだと思ってました… 他人って契約者以外の魔女見習いとか一般人の事かと…
(-109) 2011/11/25(Fri) 16時半頃
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[顔を赤らめて、ぱたぱた、と手を振る]
いや、ちょっと知りあいに似ているな、って思っただけですので。 ごめんなさい。
[ぺこり、と頭を下げる] [下げた拍子に、背負ってた竹刀袋が扉にあたって音をたて、あわてて扉を開けて鞄と竹刀袋ごとお店の中へ] [冷たい風が極力入らないように、さささ、と扉を閉める]
[誰に似ているんだろう―― 2 ] [1.母親 2.芸能人 3.夢の中で出会ったような… ]
(214) 2011/11/25(Fri) 16時半頃
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[そうだ、この人―― 何かクラスメイトが話題にしてた映画の女優さんにそっくりなんだ。えーっと、食堂エスカルゴの]
[そんな納得をしてると]
[くぅぅ……]
[おなかが鳴った。また、顔が赤くなった]
(215) 2011/11/25(Fri) 17時頃
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/* マクシーム金色キター! ありがとう そしてありがとう!
さすがに、CV下田麻美希望の上、色が黄色はどこまでリンちゃんすればええねん、と思って、黄色は選びにくかったのだよ……
(-110) 2011/11/25(Fri) 17時頃
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(おまえ、なに言った?) 『おまえの発音が悪かったんじゃないか?』 [なぜかあわてふためく豚。のような青年。 同じくらいの歳だろうか、とか勝手に思ってみたものの、 ソラの歳はソラにもわからない。] ……あれ? たこ? 『ソラ。反応しなきゃいけないのはそこじゃない。 部屋はどこだと聞かれている。』 へや…… さん。 さん、と、よん。
(216) 2011/11/25(Fri) 17時頃
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/* そして今回把握しているだけの中の人は さりぷるさん、風城さん、くれはさん、あさくらさん、かるらさん、みかん星人、たにさん とこれだけいることにびっくり。 6月は誰一人として知らなかったのにね。 RP村で沢山遊んだなぁ、ほんと。
(-111) 2011/11/25(Fri) 17時頃
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うむ。様子を見ておる そこの…豚か蛸かで言ったら蛸の方の男には少々の恩義があるでな 返す機を窺っておる
まぁ、豚か蛸かで言ったら豚の方がなんとかするなら之(こち)の出る幕でなし、見物させてもらうかの
[契約は済ませたのかどうなのか、いずれにせよ人にくっついているなら契約者だろう少女に問われ>>208、ふわふわしたまま答えを返した]
む それとも之(こち)のことを疑っておるのかや? 此度の試練…まぎーか・ぐらまていお?で其(そち)らの見習いと裏方の手伝いをさせてもらうものじゃが 聞いてはおらぬかの?
[見習いを名乗る割りには先輩に対する敬意の類を感じさせる素振りは一切見せず、少女は一応の名乗りを上げる。 なんにせよ邪魔にはなるまいと、見物を続けるつもりに変わりはないようだ**]
(@14) 2011/11/25(Fri) 17時半頃
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『いーや、ばば。』 『あんたにはこっちの方が世話になったからな。 礼なんていらない。気にするな。 ……まあ、昔のことだから あんたも忘れているかもしれないけど。』 [“声”が笑いかけるのは、 120分前に橙色を奉納した少女>>@12。 なんかガチで知ってるらしい。]
(217) 2011/11/25(Fri) 18時頃
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― 市川・自邸 ―
[晴れた昼下がりの通学路ともなれば、またまたおおいに時間をかけて帰宅。後ろ手に閉じた扉に寄りかかって、ほっと小さく溜息をついた]
さて、そんなに時間ないな。食事して、手土産と、着替え…。
『そしてこちらもあまり時間がない』
[追い打ちのように、頭上から催促の声が降ってきた]
『こちらの時間制限も近いぞ。決断は未だか』
……いつまでだ?
『本日、日没より前までに』
(218) 2011/11/25(Fri) 18時半頃
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会合と同じ時間じゃないか。
『如何にも。おまけに場所も同じだ 五川旅館。其方の行き先であろう』
旅館で…!? いったい何をさせる気だよ…。 まあいい、ちょうどいいじゃないか。旅館に着くまで考えさせてくれ。
『承知』
[ぶっきらぼうな口調。小さな舌打ち。眉間に寄せた皺。 家の外では決して見せない表情で、天井を仰いだ]**
(219) 2011/11/25(Fri) 18時半頃
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[幼児レベルのソラの言葉で、足りただろうか。 足りなければ、問われたぶんだけ上乗せしながら。] [豚。もとい、青年の助けを借りて、 なんとか部屋までは辿り着けた。……と思う。 因みに“声”はにやにや笑うだけで助けはくれなかった。] Спасибо――あ。う。 ……あり がと? [だれに教わったものだかとんとわからないが、 イコールで結ばれることばはこれだった、ような気がする。] [ふんにゃり笑ったソラの顔は、 呂律のあやうさに相応しい、幼児みたいなものだった。]
(220) 2011/11/25(Fri) 19時頃
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―美川地区、農場―
…やりきれないなぁ。正直。
[女は、服が汚れるのも構わず地面に座り込んでいた。 ポケットに三本だけ入れた棒状のビスケットを一本口に運べば、 表面の塩気が若干心を誤魔化してくれる。]
…ああもう、ホントやりきれないわ。
[月が変われば収穫だし、その前に根切り虫がついては敵わない。 無農薬が売りの農場で薬をまくわけにもいかず、 ショベルを持って一通り調べ終えたのがつい先ほど。 それなのに…]
(221) 2011/11/25(Fri) 19時半頃
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/* 幻のエレオノーラきたああ!!! エレオさんとも同村したことなかったのですよね。わーい!
だがお肉さんのお姉さんもエレオノーラなんだ……! これはあれか、「姉貴にそっくりだ!」な展開か……!!
(-112) 2011/11/25(Fri) 20時頃
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何が悲しくてこの寒い中アタイは畑眺めながら猫の話聞かされてるのさ。 化けて出られるようなことした覚えはないよ?猫には。
[猪や鹿は大分容赦なく追い払っているから、それらに祟られる覚えはあった。]
『祟りでも妖怪でもなく、僕がココに居るのは現実なんだけどねー』 うっさいだまれ化け猫。 猫が喋るのは祟りか呪いか妖怪と相場が決まってんの。 つまり、アンタはそのどれかでしょ。 『…ここまで思考が強引な人初めて見たよ、僕。』 むしろ、違うならなんなのさ。アンタ。 『そりゃぁ、僕は契約者さ。』
[農家の娘、小野伶香と黒猫の姿の契約者、ミコト。 二人(一人と一匹?)が出会ってから三時間。 漸く出てきた魔女絡みの単語であった。]
(222) 2011/11/25(Fri) 20時半頃
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/* リディちゃん待ってたけど無理そうだな 仕方ない、旅館へ行こう。
(-113) 2011/11/25(Fri) 21時頃
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―まだ通学中―
『ってあれん?驚かないね? エーダッシュちゃん情報によると契約者を始めて見た人は6割ぐらいはガチで驚いちゃうって言う…』
……運転中、交通事故は絶っっっ対に何が何でも嫌。 っていうか2度目じゃん。
[そして自分の初回は驚く事すら出来る状態では無かったのだし。そんな事を思いながらも進行方向から意識は切らず。]
『うんうん♪その心がけは取っても大事だよっ☆ そう落ち着いてくれてるとこっちも進め易いしっ、ま、モーリーみたいなのは珍しいケースなんだけどねっ!
じゃ、今日限りになるかこれからずっとになるか判らないけーれーどー、契約者兼ナビゲーター兼マスコット役のエーダッシュちゃんを宜しくねーっ☆ はぶあないすだーっ!』
増えてるっ!?って言うか何それその呼び方!? ちょっと待ちなさいA'ーッ!
[そろそろ学校到着。声も聞こえなくなりましたとさ。]
(223) 2011/11/25(Fri) 21時頃
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/* ナタリーちゃんかわいいなぁ
(-114) 2011/11/25(Fri) 21時頃
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/* あれっ、今回も7人も女の子いるのk
(-115) 2011/11/25(Fri) 21時頃
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― 五川旅館までの道 ―
[薫は、走っていた。
バスに乗る為の金(というか財布)を 家に忘れたせいというのもあったが。]
『朝練サボっちゃったんだから、 せめてこのくらいやって、身体動かさないとね~。』
(もー! ゴリさんがいきなり出てきて 脅かすからでしょー!?)
『あれしきのことで気を失っちゃうようじゃ 試練を生き残る事は出来ないわョー! 薫ってば、意外と怖がりなんだから!
はい、いっちに!いっちに!』
ひ~~~!!!
(224) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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[現在地は自宅から2割ほど進んだ辺り。 山道を通る為、それなりに時間はかかる。]
[ゴリラはというと、五川旅館へ向かっているのだろう 軽トラックの荷台の上でおにぎりと唐揚げを食べていた。 荷物くらいは持ってあげるからと言われ ゴリラに鞄を渡してしまった薫の腹が、ぐぎゅーと鳴る。]
『ほらほら、早く旅館に着かないと 全部食べちゃうわョ~。』
わーん! 家に居た時は全然おなか空いてなかったのに!
『そんなもんョ。まぁ準備運動だと思って頑張って~!』
ゴリさん楽してずるい~!!
[そんなこんなで、旅館到着まで今少しかかりそうなのだった。**]
(225) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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1
(-116) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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― 駄菓子屋 ― [しゃがみこんで小さなチョコレートの並びを見て、頭を抱えている]
ばーさん…なんでヌガーが無いんだ… 俺の嫁が…あー…ヌガー…
[片手に下げた袋には、鼈甲飴の袋と棒付きキャンディが沢山。]
『ミーナーミー、早く行かないと始まっちゃうよーーー!!』
まだ昼前だぞお前…
『マリーミナミが聞いてくれないよおおうわぁあああん!!』
[大げさにハンカチで鼻をかみながら、男がわんわんと泣いているのを尻目に、仕方なくヌガーの無いチョコレートを買った。 旅館へのバスまであと6分。]
(226) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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―放課後の学校・校門付近―
[一言二言交わしながら、一人と一匹は歩く。]
『……その決意は、どういうモンから来てるんかは俺は問わん。 もうしゃーないからちゃっちゃと手軽に魔法で解決しよう、なのか その魔法をプラスアルファとして、あくまでも己のやれる所までやったろやないか、とかな。 色々あるけど、契約する気になったんはええこっちゃ。
ただな。 先にやらなあかん事、あるやろ。』
[鞄と旗の入ったケース(とは言っても布製)をちらりと見遣る。 少年もまた、承知と神妙な面持ちで頷いた。]
(227) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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/* ということは、あれか、みなみちゃんがかるらさんか! テテーン!
(-117) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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解ってる、バナナだろ。
『それや、話はまず腹ごしらえしてからや。』
[一人と一匹は、その足で購買部に立ち寄ってから 一度自宅へと向かった。 その道中、道々にバナナの皮が棄てられていた事はどうか目を瞑って頂きたい。]
(228) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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/* 夕方から入るつもりだったのに! 準備してたら、夜になってた………
マップとか天声とかのテンプレですね…うっく。もう一日、プロが欲しいわぁ。
(-118) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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/* なんかねそうだから契約と狼CO落としとくか。 ※まだ本編始まってません
(-119) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
|
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[そもそも全校生徒が少ない上にバイク通学なんて片手で数え切れる程度しか居なくて、駐輪場はほぼ独占状態なのでした。 時計を見れば始業10分前、完璧なスケジュール運びです。 廊下ををぱたぱたと駆け抜けて3年教室。]
あ、おはよっ……ってどしたの? あ、あの部活みょーに厳しいって聞くから……
[狭い学校、何か珍しい話や噂があれば、あっさり千里を翔けます。 今日朝一の話題はソフトボール部の朝練で誰かしらがぶっ倒れた、という話でした。そうこうしている内に、始業チャイム。]
(229) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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/* >>228
滑れってことだな把握!
(-120) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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|
[ふと、帰り道に見上げたいつもの校舎。 もうそれは遠く遠く、小さくなっているのだろう。 その窓のひとつを見つめ、少年は目を細めた。]
『どないしたんや、あっこは…お前んとこの部室やな。 軽音部に貸すん、嫌やったんか?』
むぐむぐ……んん、違う。
[バナナを食べながら歩きつつ、その視線は未だ窓から離れては居ない。 今頃は、軽音楽同好会の面々がそれぞれの思いを曲に乗せた演奏を行っているのだろう。]
(230) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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|
ちょっと、羨ましいなって。 そう思っただけだよ。
『……ふぅん?』
[知ってか知らずか、そんな曖昧な声を出して シモンも同じく防音室…つまり音楽室を見遣った。]
『今朝のあいつに、言いたい事でもあるんけ。』
[問われ、少年は困ったように笑むがそれに対しての返事はせず、そのまま校舎から離れて行った。]
(231) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
|
|
― 自邸・玄関 ―
[本日二度目の外出前。姿見を覗きこんで、ふとどこか心許無さそうに右手で耳たぶに触れた。 暫し逡巡したのち、ケースから銀のピアスを取り上げ両耳に留める]
会合が始まる直前に外せばいいか……。
[思えばちょうど2年ほど前、彼が突然両耳にピアスの穴を開けた時は学校・近所に一大センセーションを巻き起こしたものだ。 家族にもさんざ叱られたが、珍しく彼は頑として譲らなかった。公の場では外す、という約束の元、今も耳の穴は開いたまま。
両耳に控えめな銀の光が灯ると、どこかほっとした顔で再び耳に触れて]
さあ、行こうか。
[ぴんと背筋を伸ばして、また家を出る。 ダークグレーのニットにかっちりとした黒いジャケットとコートは、今宵の役割に向けた儀礼上の装い]
(232) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
|
|
ー朝・市川地区ー
おはよう。おはよう。はい、おはよう。
[日課の朝の散歩は少し足取りが重かった。杖にまとわりつく契約者は、重みを感じないというのに]
ーーーーー思い出した?
何を言っている?
ーーーーーいや、何でもない
(233) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
|
|
― 数十分後・五川旅館前 ―
ごめんください。
[本館の近代的な玄関に足を踏み入れると、そう呼ばわる。 声が整えられたロビーの中に反響した]
(234) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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(ーーーーー片割れが、居るのに)
(235) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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[結局食べ物コーナーからはお菓子の箱を一箱頂いた。 代金だと言わんばかりに。 それがあった場所へ山で採れた木の実を、20個置いておく。 背後で驚きの声があがった気がしたが、耳に入っちゃいない]
マギカ・グラマーティオ 魔女になる しれん
かむいは それを のりこえてた?
(@15) 2011/11/25(Fri) 21時半頃
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/* 縁故なあ、縁故。 おてて挙げたいのですが…ええのかしらと思ったりなんだりで 立候補出来ないんですよ、ね…。 それとなく、ほんとさり気なさ過ぎて気付かれない程の縁故なら時々はふっかけたりしてますけど…。
こっちは色々あわせられるように、細かい部分の設定はプロの内には出さないようにしてあるので大丈夫なんですががが。 ウロウロ。
(-121) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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他の魔女たち 見たら 思い出せるかな
[『嘗て魔女になる試練を突破した』こと。
歩きながら口に出しても、どうもピンとこなかった。 こうなる前の記憶は真っ白、雪のいろ]
(@16) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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/* 我ながら説明くさくてやんなるなー。
でも早死にするためには設定さっさと出しとけって 某死にやすい方の教え!
あさくらさんみたいなのもやりたいけど、あれはあれで大変そうやでー。
合言葉は「単純に、そして、単純に」で。
(-122) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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おはよう。はい、おはよう。
「あいるおじいちゃん、おはよう。今日も寒いね!」
寒くて構わんよ。
[朝の通学路も散歩道だった。追い越して行く後ろ姿に目を細めた。 色々な音が聞こえてくる。賑やかな音が。 かつての己を思い出し、首を振った。 幼馴染みと過ごした時間は、もう戻らない]
ああ、頑張っている な。
(236) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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― 五川旅館・304号室 ― (さっき。 だれと話してた?) [でろん。][ぐでん。] [畳の上に伸びたまま、問う。] 『なんだ、おなじ湯にまで浸かった仲なのに、 気づかなかったのか?』 [くつり、声は嗤う。]
(237) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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(おなじ、湯……?) [ソラはというと、ごじゅうきゅうの次を数えるのに いっしょうけんめいで、 先客がいたことも温泉玉子(仮)が減ったことも まるで気づいていなかった。] 『まあ、向こうも“おれたち”のことは 忘れてしまっているみたいだったけどな。』 『さて――――』
(238) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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『“ねがい”を叶えるんだろ?』 『“神威ソラ”』 『“おまえ” に “いいもの” をやるよ。』
(239) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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[ ――ドスッ―― ] [畳に深々突き刺さった“いいもの”に ソラは思わず起き上がって、空色を見開いた。 ――何度も瞬きして、目をこすって。 じっと、じっと。じっと 見つめた。]
(240) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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――――палаш……? [そう、] [金色の輝きもつそれは、 夢物語の重騎兵が構えるような 見紛いようのない、 大きくて立派な、両刃の、 剣。]
(241) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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『それが“おまえ”の武器だ、神威ソラ。』 『 ≪騎士≫ の名を持つものだけが 手にすることを許される、 “おまえ”の父さんや、爺さんや そのまた爺さん――』 『……ようするに』 『“おまえ”の生まれるずっとずっとずっと前 気の遠くなるような昔から 受 け 継 が れ て き た 剣だ。』
(242) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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『いいか、ソラ。』
『そいつにはおまえのアホみたいなペラい人生なんか 比べ物にならないほどの 希望や 絶望 願い 想い 生と死 さだめ――その他諸々』 『かぞえきれないほどの人数ぶんの “歴史”ってものが 詰まってる。』 [この剣が世に生まれたかつては煌びやかだったのだろう。 金色の柄や刀身に施された細やかな装飾は、ことごとく掠れ、 薄れ、剥がれ、欠け――] [それでもなお、刃毀れ一つない美しい剣] [触れてみればそれだけで、ずしり、手に伝わる重み。]
(243) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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『 覚 悟 を決めろ。 』 『 ≪魔女≫になるって、そういうことだ。 』
(244) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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― 旅館・玄関 ―
[ロビーまで歩いてくると、聞こえてきた声。>>234 くま耳がぴこぴこ揺れ、足はとたとたと音立て玄関へ向かう]
こんにちは おにいさん
[そこにいた来訪者らしき青年を見上げ、 届かないとわかっていても挨拶を送る]
ねえ そこのおにいさんが きみの 魔女?
[大きな瞳は、その次に青年の近くに居た銀色の真球を映す]
(@17) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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―自宅―
[いつも、自宅から学校へはたっぷり時間をかけて歩いて行く。 そうでもしないと体力が付かない。 そうして市川地区の小さな家に辿り着いたのは昼も大分過ぎた頃。 鍵を開けて入って行くのに、誰も居ない事を察したか]
『ほー……土曜やのにおとんとおかんは』
2人とも今日も仕事。 父さんは農場の方に、母さんは五川旅館の方……
『ああ、せやせや。話終わったらそこ行くで。 詳しい事はまた連絡あると思うけど、そこで試練あるんやて。』
(245) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 22時頃
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―――…はい?
『せやから、五川旅館』
ウソ、俺そっち行くのやだ!! 今言ったろ、母さんが働いてるって。 何が悲しくて親の居る所で魔女ですとかやらなきゃいけないわけ!
『じゃかましわ!! お前さっきの決意は何処行ってん、そんなおかんの一匹や二匹ぐらいでギャアギャア騒いどったら、魔女の世界生きていかれへんど!?』
母さんが何人も居るとか考えたくない!!
[それから26分間、論点のズレた言い争いは続いた。]
(246) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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[ばさ、ばさばさ。
大きな布を翻す孫に手を振った。けれども彼は気付かない。
ユニフォーム姿の少女や、土産屋の孫、そして饗庭建設のーーー。 聞き取れないフリをして、饗庭の倅にはなにも返さなかった]
2011/11/25(Fri) 22時頃
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/* (首無)騎士の子だから、仔狼。 という理由で仔狼希望なので、他に狼の子がいたりすると、わりときまずいwwwwwwwwwwwwwwww
(-123) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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―26分後、まだ自宅―
てかね…旅館だろ。 今日そっちに爺ちゃんも居るはずなんだけど……。 だって年末年始の村内行事の話し合いだって言うくらいだから、村役場の職員だって居るだろ。
なにそれ、家族に見守られての魔女の試練とか 俺そんなの耐えられない……!
『あー…うん、俺もちょっとそれは耐えられんな… まあおとんがおらんだけマシや思い。』
[会話は同情で締めくくられた。]
『せやけど、もう契約の破棄はでけへんで。 覚悟決めて…旅館に行かな、前には進まん。 お前の決意は、それぐらいで簡単に諦めてもええもんか?』
(247) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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―五川旅館前―
『着いたニャン。ここが試練の舞台となる五川旅館ニャン』
ふむ、中々に趣きのある外観だな。
[...は本館から車を駐車場へと停め、旅行鞄を携えつつ旅館の前へと……]
(248) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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ろっ…ぷん…?
[ちら、と携帯の画面を見て、声を上げる]
ちょ、ま、間に合うかこれ…この時期あの旅館へのバスってどんくらいの間隔yだっけか…うおお…
[慌てて会計を済ませて、わりとでかい袋を提げたまま、走る。走る。走る。]
『だから言ったじゃないかミナミィイイイイ!!!』
るせぇええええ!バスの時間なら時間って言えよこの無能!
『うわぁああんマリーーー!ミナミが僕を無能って言うよぉおおー!!』
ああもう黙ってろよぉおーー!!
[傍目には、一人で大声を上げながら走っている。 そのまま全力で、バス停へ。14(0..100)x1 1~50:間に合う 51~:間に合わない]
(249) 2011/11/25(Fri) 22時頃
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― 五川旅館 玄関 ―
ちょっと早すぎたかな。夕方の準備で忙しい時間だし……。
[誰かが通りかかるのを待つ。近づいてきた小さな声>>@17には、当然のことながら気づくはずもない。
銀の球だけが、ふとそちらの方に数cm身を傾けるように注意を向けた]
【そうなるかも知れぬし ならぬかも知れぬ】
[人には聞こえぬ声が、律儀に返答した]
【我を呼び出す者は 大概においてごねる これも 例外ではない】
[不満を述べつつも、感情の籠らない声だった]
(250) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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[通学路からそれてなすだ薬局に向かった。一週間分の薬を貰うため、世間話をするために。 けれど今日は娘が居たので話も長くは続かなかった。
ぶすりと不機嫌そうな表情で、薬局から出た]
おはよう。おはよう。
[いつからか、自分から挨拶をしなくなった。 役場に勤めていた頃はしつこいぐらいに声をかけていたのに。 今では言葉を返すだけ]
(251) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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/* ああ!! いいないいな、らんたんいいな!! ソラもじーじの孫になりたい!!!!(ごろごろごろごろ [しかしソラは騎士の孫です]←この一文の意味不明さぱない
(-124) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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(ー>>246の後…)
[ばさ、ばさばさ。大きな布を翻す孫に手を振った。 けれども彼は気付かない。 ユニフォーム姿の少女や、土産屋の孫、そして饗庭建設のーーー。 聞こえ ないフリをして、饗庭の倅にはなにも返さなかった]
(252) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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ところでね、ゴリさん!
『はい、なんでしょ?』
さっきっから、 ひいひい 右耳がっ ぜえぜえ 微妙に重い ふうふう んだけど! はあはあ
[息を切らしながら、ゴリラへ問い掛ける。 ゴリラは更におにぎりと唐揚げを頬張り答えた。]
『あ~そこね、 もぐもぐ さっきアタシの んぐんぐ 右の耳たぶに むしゃむしゃ 触ったでしょ? ごっくん』
(253) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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『同じ場所に、あなたの“マギカジェム”が生まれたのョ。 保健室でも説明したけど、絶対に 壊したりしないようにね!』
うえぇ! これがそうだったの!? やっば、あやうくつっつきそうになってたよ……。
『大丈夫、ちょっと触った程度じゃ傷も付かないヮ。』
で、耳たぶじゃ見えないんだけど 私のジェムってどんな色なの?
『黒。』
えー、イメージ悪いー。
(254) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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………行く。 変装して行けばバレないだろ。
[吹奏楽部の事を出せば、途端に表情を改め荷物を整え始める。 何故か着替えとバスタオルが入っているのは、気持ちに余裕を持たせようとしているに違いない。]
『その荷物の意味はようわからんけどとにかく凄い自信やな。』
[…そう思いたいシモンだった。 いざ出発、その時も不安そうな顔は変わらない。 何故なら、旗を持ち自転車で移動しようとしていたからだった。]
『…モロバレやん』
(255) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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―旅館入口―
どうもごめんください。
[玄関くぐるととすると、先歳若い青年>>250と、少々風変わりな>>@17格好を者が居た]
(青年のほうは先客……かな? そしてこっちは従業員か?)
[少々不躾な視線を民族衣装の者へと向けた]
貴方はここの従業員ですか?
(256) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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『黒くたって、立派に正義の味方を努めた魔女もいるのョ。』
ふぅん、そうなんだ? それって、ゴリさんが私の前に契約してた人、とか?
『…………そうョ。
ああ、ほら。 旅館が見えてきたヮ。』
[何気なく問うたつもりでいたら、 一瞬だけゴリラの表情――真っ黒でよく見えないけど――に 影が差したように見えたけれど。ゴリラはすぐに 前方を指差し、薫へ幾分か軽くなった鞄を放る。 どうやらおにぎりは9個、唐揚げは6個減ったようだ。]
(257) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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― 五川旅館前 ―
ぜっ……は…………!
『もー、だらしないわね。それでも運動部ー?』
(山は、慣れてない、の!!)
[旅館へ足を踏み入れようと、よろよろ歩き出すと 何かにどすんとぶつかった。]
むぷ。
[顔を上げてみる。誰かの背中だった>>248。 でかい。昼に見た饗庭の背丈を軽々越えている。]
(258) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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/* なんか今回えらくソロールが多いな…。 早く旅館に着かないと。 とっと、爺ちゃん縁故繋げて頂けた!?
良かった……。
(-125) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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/* >>257
今回登場しなかったクレストチップの冥福をお祈りします
(-126) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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す、すすすすすすみませ!!! だい、じょうぶでしたか?!
[慌てて離れ、頭をぺこぺこ。 多分大丈夫じゃないのは薫の方。 今朝壁にぶつけた鼻を打ったのか、 益々赤くなっていた。]
『ちゃんと前見て歩かないから~。』
(ううううぅ。)
[ゴリさんが教えてくれないから……と 心の声で言おうかと思ったが、 今のは自分が悪いので言い返せなかった。]
(259) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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―半日って思ったよりあっという間―
[放課後。 半日と言う事でこれから遊ばない?と友達から声を掛けられたりもしたけれど、『用事があるから』と断って。 調理部はそもそも土曜日は活動ナシ、真っ直ぐに下校を始めた]
……あー、そうだ。あのさA'。
『うん?何かなモーリー?何でもわからない事があったら聞いちゃってよ。』
何か準備ー、とかやらなくちゃいけない事ないかな。 確か日没に五川旅館、って事は昨日聞いたけど。
(260) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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―カフェ 魔女のスプーン― 似てる?お友達にかなぁ こんな可愛い子のお友達なんてちょっとおねいさんうれしいな
[ぺこんと礼儀正しく頭をさげる姿を微笑ましく思いながら…続いて聞えてきた お腹の音に]
あっ お食事かしら? わたしったらお客さんをそんなところに立たせたままにしちゃってごめんなさい…今日のおすすめランチはオムレツとサラダとスープノセットなんですけど…いかがかな
[カウンターの奥の席は避けるように窓側の席を少女へと勧めながら]
このカフェは私の祖父が建てた店なんだけど… お店の名前は「スプーン一杯で人を幸せにさせるお店になりたい」って意味なんだって。
[そういってピアノの上の写真に目を遣る。写真に写っているのは白髪だがすらりとした、ギャルソン服がよくにあう姿勢の良いまるで映画にでてくる執事のようなの初老の男]
(261) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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へえ ごねてるんだ 人間は こころからの のぞみでも 正直になれなかったりする 変ないきもの だもんね
まあ がんばってね
[銀の球体からの返答には、慰めになっているのかいないのか よくわからない言葉をかけた。>>250 球体のように感情が篭っていないわけではないが、声音は平坦]
これ あげようか 思ったけど この身体じゃ 食べられない かな
[いつの間に箱を開けたのか、手には温泉まんじゅうを握っていた。 一応、人間の目にはまんじゅうごと映らないようにしている。 球体を見て、まんじゅうを見て、再び球体を見て―― 少し、しょんぼり]
(@18) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 22時半頃
無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 22時半頃
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おっと?
[不意に...は>>258で軽い衝撃を背に受けて振り返る。それから>>259の反応を見て微笑む]
いや、私こそ失礼しました。 大丈夫ですか?
[そうしてから先ほどの民族衣装の者へと再度注意を向けるが……]
(おや? いない?)
(262) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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ああ…本気で無理かと思った… [ぐったりとバスの背もたれにもたれかかり、うっすらと汗の滲む額を拭う。]
『ミナミはもっと僕の話を聞いた方がいい』
[ブツブツと爪を噛みながら、恨みがましい目を深波に向けるその様子は、見るからに、…なんというか、微妙だった。]
[誰にも見えないのだから、やってるのかもしれないが。]
はー…
[旅館前まで、あと12分。]
(263) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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人間美味しい物をたべるだけでちょっと幸せな気持ちになるじゃない。 「人を幸せにさせる魔女のスプーン」 ちょっといいでしょ?
[そういうと少女の前に蜂蜜を絡めたスティックを添えた暖かいミルクを置く]
よかったらどうぞ… これはサービスだから、ちょうど今自分も飲みたいなって思って作っていたのよ
[そういうとカウンターへ戻る。注文がはいれば手際よくふっくらとしたオムレツを魔法のような手際で作り出すだろう]
(264) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 22時半頃
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― 旅館入り口 ― [携帯にヘッドフォンを繋ぎ、ランダム再生。12分とは以外と短いものだった。]
『ああーーーーやっと着いたよぉおーーー!!マリー!!褒めて!!僕はようやくミナミを此処まで連れてきた!!』
[ものすごいドラムロールを邪魔するような音量の叫び声が、聞こえる。しぶしぶと再生を止め、ヘッドフォンを首からさげた。
入り口に、どこかで見た女子>>259と、ミリタリーコートの男の姿>>262を見。]
……? 不適切なご関係?
[独り言。会話の内容は聞いていなかった。]
(265) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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|
[新来の客がやってくるより少し前。銀の球は相変わらずの口調で小さな相手に応える >>@18]
【我には不要】
【其方が 楽しむと 良い】
[そう告げるとまた、黙り込んだ]
(266) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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―自室にて―
[面白そうな単語が出たので、猫を持ち上げて部屋まで戻ってきて。 契約者だの魔女だのについて話を聞いた感想が…] …なにその胡散臭いの。
『説明させておいてそれは酷くない…?』
いや、正直さ。25にもなって魔法とか言われてもね。
『まぁ、年齢はしょうがないよ。始まったのが今だったってだけだし。 それでも君は素質がある。だから僕と契約してほしいのだけど…』
別に良いよ?
『…納得が速すぎると、別の意味で不安になるのだけど。』
[疑問を提示する黒猫に、くすりと笑いがこぼれる。 どうせ、関わろうが関わるまいがディアボロスとか言うのは確かに『在る』。 それなら、人任せにするより自衛した方がよっぽど安心できるじゃないか。]
(267) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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―腹が減っては何もできません―
>>261
いやいや、テレビとかあんまり見ないんですけれど。 って、もうもう、誰だったか、どわすれしちゃった。
[人の名前はちゃんと覚えられたためしがありません。はい]
[そして、勧められるままに席につき、荷物を下ろして、コートを脱ぐ。ようやく一息つけた。緊張の連続の家出から、ようやっと手に入れた安らげる場所。卵は自分のお向かいの椅子においた] [ここら辺のものではないグレーの制服が顕わになる]
じゃ、そのお勧めをお願いします。 飲み物はコーヒーで。
(268) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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あ、はい、私は全然大丈夫です!
『元気なのが、取り得だもんね。』
[何か引っかかる言い方するなぁゴリさんは。 思いつつ、笑みを向ける男をじーっと見つめる。]
(見たことない人だなぁ。役員さんかな? それとも旅館の人? でも、この村でこれだけ 背の高い人なら、目立つし私が知ってても おかしくないと思うんだけどなぁ。)
『薫の記憶力だもの、当てにはならないヮ。』
[男が誰も居ない方へ顔を向けると、 ゴリラの額を肘で小突いてやった。]
[誰かに見られている>>265かもしれない事には気付かず。]
(269) 2011/11/25(Fri) 22時半頃
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|
[そしてつられるようにピアノと、その上の写真を見て]
魔女のスプーン…
[看板を思い出し]
確かに、スプーン一杯で幸せになれる、って魔法をつかわなきゃ無理のよう。
[幸せとは何なのか。求めてはいけないモノと禁欲的なエア人斬りライフを送ってきた自分にはまるで無縁な問いであった] [そして、魔法――魔女になってよ、 と、あの時、目の前の椅子にちょこんと置いた卵の中身はいったが。いまいちそれが何なのかよくわからない]
すごい。まるであのドラマの執事さんみたい。かっこいいおじいさまですね。 いいなぁ……
[ぽつり、と羨望がもれる。父方には、御祖母様はいたけれども、お爺様は自分が生まれる前に他界していた。母方の家族は一切が不明だ。 うさぎには、祖父と暮らした記憶がなかったから]
2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
? ちがうよ かむいは ジュウギョウインって 名前じゃないよ
[新たに現れた客人らしき男の問いには、真顔のまま。>>256 ずれまくった答えを紡ぐ。 姿が見られた?と思いあたったのはそれから7秒後]
むー
[先程まんじゅうを見えなくした時に、 一瞬空間が変な歪み方でもしてしまったのだろうか。 しかし、少年は別段それを気にしてはいなかった。 この男もまた、人智を超えた世界に 足を踏み入れようとしている者なのだとわかったから]
(@19) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
―カフェ「魔女のスプーン」―
ふんふん。 おやこれは、いい匂い。
蜂蜜――だね。
[ひょいと手を伸ばし、甘い香りのスティック>>264を取り上げた]
(@20) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
[と、コーヒーを頼もうとおもったら、>>264 暖かいミルクを差し入れられた]
あー……
[指先が冷え切っていたことを今更自覚した。暖かい] [ひとくち、すする。身体の芯がぽかぽかしてくる]
ありがとうございます。おいしいです。 温まります。こっちは寒いから。
[やはり、太平洋の海辺の町と、ここじゃ寒さの質が違った]
(270) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
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[...はしばらく何もない空間をジッと見た後、また改めて背中にぶつかってきた少女に話しかける]
こんな図体の男がボーっと入口に立っていては、ぶつかってしまうのも当然だ。 はっはっは、さぞかし邪魔だったでしょう。 お嬢さんもここへは観光か何かで来たのかな? と、またお客さんが来たようだね。
[...は>>265で現れたラフな格好の青年を見やり、「思ったよりもこの旅館は繁盛しているようだ。」と呟くように重ねた]
(271) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
[そしてピアノと、その上の写真を見て]
魔女のスプーン… 確かに、スプーン一杯で幸せになれる、って魔法をつかわなきゃ無理のよう。
[幸せとは何なのか。求めてはいけないモノと禁欲的なエア人斬りライフを送ってきた自分にはまるで無縁な問いであった] [そして、魔法――魔女になってよ、 と、あの時、目の前の椅子にちょこんと置いた卵の中身はいったが。いまいちそれが何なのかよくわからない]
すごい。まるであのドラマの執事さんみたい。かっこいいおじいさまですね。 いいなぁ……
[ぽつり、と羨望がもれる。父方には、御祖母様はいたけれども、お爺様は自分が生まれる前に他界していた。母方の家族は一切が不明だ。 うさぎには、祖父と暮らした記憶がなかったから] [人の手仕事を見るのは楽しい。鮮やかなフライパン使いに、魔法にかかったようにうっとり]
(272) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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|
[ふと、饗庭の姿>>250を見かける。 校庭で見かけた時に、なんとなく感じた違和感は、その姿を見て納得した。] ああ…。 『何、ミナミ?』 や、饗庭サンが。 [耳元の、ピアス。自分もごてごてに開いているからか、小さなピアス穴が目に入っていたらしい。
実の所、深波は饗庭が少し苦手だった。なんとなく対面すると、気圧される。 まるでどでかい人形がぼーっと立っているように感じて。]
[その、絵に描いたような優等生の肖像が、ピアス。 少しだけにまり、と笑った。] 饗庭サン、それ、かっけーすよ。 [自分の耳をひょいと指差しながら、饗庭に声をかけた。]
(273) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
『意志と覚悟。 それだけでいいよー。
ぶっちゃけてゆーとさー、魔女とか魔女見習いなんてエゴイストの見本市、ってかんじ。 だから諸葉は何も心配しなくて無理を通せばいいんじゃないかなっ? もちろんエーダッシュちゃんは諸葉の味方だよん!』
[酷い言われようなんだけれど、その通りなんだろう。 何故か、くすりと笑いが漏れた]
(274) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
-時は遡って、五川旅館・廊下-
さよか
[礼はいらないと告げる声>>218に、鷹揚に頷きで応じた。口許には返すような小さな笑み]
まぁ、憶えておらぬ昔の恩より今の恩じゃ 之(こち)がなにぞ手を貸せるときは呼ぶがよかろ できれば忘れぬうちにの
[忘れたことはあっさり認めて、ついでに『ばば』と呼ばれたこともすんなり受け入れて、“声”には改めて告げておく。 それからあとは、ソラが運ばれていくのをふわふわと見守っていた]
(@21) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
『なるほど?それじゃぁ…』
[契約成立だ。 その言葉とともに、左手の薬指をそっと黒猫が舐めてくる。 ざらり、とした不快感は一瞬。ぞわり、と来る背徳感は数秒。 そして、何かが湧き出し、流れ出る感覚は数分。 視界の隅に黄緑の光が入ったかもしれないが、 視線は左手へと集中していて…]
…良い趣味してんじゃない、ミコト。
[その指に光る指輪を見つめて、娘は静かに微笑んだ。]
(275) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
|
?
[長身の男性客に振り向いて、彼が話しかけた先に再度振り向いて、無人のロビーに不思議そうな顔をした]
……ええと、宿のお客様でいらっしゃいますか? 今、どうも全員館内に散っているようで。
どうぞ、お上がりになってラウンジでお座りになって下さい。
私が今、対応できる者を探してまいりますね。
[村の人間ではないことを一瞬で飲みこむと、礼儀正しい口調で框のほうを手で示し、入るように促した]
(276) 2011/11/25(Fri) 23時頃
|
無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 23時頃
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[そして一方で。見えない力がスティックを強奪>>@20 しようとするのを阻止した]
[こ、これが見えない魔法……!]
[でも、魔法のフライパンさばきに見とれて、スティックを手放してしまう]
コトコト
[抗議するように、蒼い卵が揺れる。 ソレは弱りきった契約者の仮の姿。言葉も思念も紡げぬ無力な姿で]
な、なんかここのお店って、本当に妖精さんがいそうな感じですね。
[ハチミツが……。幼児体験から不思議なことには耐性はあったつもりだったが、ほんとつもりだけだった]
(277) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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……えーっと、日没はっと。 四時半前、ね。今は1時ちょっとか。
お昼だし一回家に戻ってから行けば調度いいっか。 あ、その試練だっけ?どれくらい時間掛かるか分る?
『わんみにーっつ☆』
……はい?
[流石にマジカルな答えでした。]
(278) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[その後ろからついてきた見知った同年代の住人たちの姿には一瞬不思議そうに瞬いたが、軽く手を挙げて挨拶だけ]
え? ああ、ありがとう……。
[突然かかった入間の声>>273には少しだけ驚いたような声を出したが、そう急いで返すと。一足先に旅館の中へ入った]
すみません、誰か!
[フロントを覗きこみ、大きな声で呼びかける。 おそらく従業員が気づき、こちらへ向かってくるだろう]
(279) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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/* イヴァンすごいな。まきまきだな。
(-127) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/25(Fri) 23時頃
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ん?
[何か見られた気になって>>271、コートの男に顔を向ける]
あ、ども。ここのお客さん?
[中身に見えるTシャツは、此処でバイトしたときにタダで貰ったもの。 五川温泉、と達筆で書かれている。]
おーい、今年はバイト間に合ってるって言ってたじゃねーかおばちゃーん。
[誰も居ないらしいロビーに、首傾げ。] どーせ客こねーからまたおばちゃんテレビ見てんじゃねーのかなー。 [旅館へ入っていった饗庭>>279に軽く肩を上げながら]
あーお客さん、食べる?
[と、棒つきキャンディを差し出した。]
2011/11/25(Fri) 23時頃
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|
いえ、いえいえいえ。 ぼーっとしてたのは私の方なので!!
えーっと、私は……
[はた、と視線を下ろして自身の格好を見やる。 この格好で観光?説得力がない。 行事委員代表として会合に……この格好で?]
あの、下見です、部活の合宿の……。
[微妙すぎた。 下見にしても制服か私服で良いだろうに。 何をするにしても「この格好で?が付いてしまう。]
(280) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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|
ん?
[何か見られた気になって>>271、コートの男に顔を向ける]
あ、ども。ここのお客さん?
[中身に見えるTシャツは、此処でバイトしたときにタダで貰ったもの。 五川温泉、と達筆で書かれている。]
おーい、今年はバイト間に合ってるって言ってたじゃねーかおばちゃーん。
[誰も居ないらしいロビーに、首傾げ。]
どーせ客こねーからまたおばちゃんテレビ見てんじゃねーのかなー。
[旅館へ入っていった饗庭>>279に軽く肩を上げながら]
あーお客さん、これあげるー。
[と、棒つきキャンディを無理やり手に握らせる。そのまま自分もぺたんこなローファーを放り出し、旅館の中へ歩みを進める。]
(281) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[よくよく周りを見ると、饗庭や 学校で何度か見かけた顔>>273があり、 この格好が妙に恥ずかしくなった。 まさか見知った顔があるとは思っていなかったから。]
す、すすすみませんー! 失礼します!!
[逃げるようにして、フロントを通り抜け奥へと走り去った。**]
― →裏庭 ―
(282) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[バス停近くの喫茶店。夢を叶えた幼馴染の店で、変わらぬ珈琲を1杯飲んだ。 そうして、ようやく役場に出勤をする。
定年退職した後でも働いているのは…どこかで自分の『夢』を探していたからかも知れない、と今になって思い至る]
――――それは?
パソコン、というものだ。今は便利だけど長い間見ていると目が…な。
(283) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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魔法、ねえ。 「いい匂い」がしたから、ここへ来てみたけど。 案の定、面白そうな話をしてる。
……む。
[スティックを奪い返されかけて、眉を顰めながら力を緩める]
気づかれちゃ、まずいからね。
[そうして、少女の注意が逸れるのを待って、ちゃっかりゲットしたスティックをぽりぽり]
ああ、あなたが、そうなんだ?
[視線の先は、蒼い卵>>277]
(@22) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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―旅館へと向かうバスを待つ―
[その後シモンは延々と説得を繰り返し、なんとかバスでの移動に しようという結論まで辿り着いた。 かなり遅い時間の出発、バスも先に出てしまったか>>263 次に来るのはこれまた随分と先。]
(……で、結局契約って。)
『最後に聞くで。 何があっても、自分に負けへんて言えるか? 諦めて足を止めてしまう事にはならへんな?』
[バスを待つ間、少年は契約について再度確認を受けた。 言葉を受けて、旗の入ったケースをそろりと撫で]
(今更。諦めたくないから契約しようと決めたんだ。 胡散臭いものじゃないんだったら、構わない。)
『…ほな、契約成立ちゅー事で…よいしょ』
(284) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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うん、その、ま、なんだ、終わってから晩ご飯の買い物に行けばちょうど値引きの時間帯かな。 そだ、献立何にしようかなぁ……
『私もモーリーの晩ご飯食べたいなー☆』
――うん、私とお母さんと一緒に食べよっか、絶対。
→自宅
(285) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[突然、腕にしがみ付いていたシモンが肩までよじ登り、 首の後ろ目掛け小さな手ながら力を込めて叩いた。
少年は、また何かの悪戯かと思い込んでいたものだから 首の後ろから伝わる何らかの奔流に、一瞬呼吸を忘れた。]
―――――……っあ、が、はっ……
[青色、碧色、それらが混ざって水の底。 少年は其処に静かに沈んでゆくような感覚に陥った。]
『お前はそれを海の色っちゅーたなあ。 …俺はどっちかっちゅーと、静か~~な湖のイメージが ええんやけど、大体合ってる。』
(286) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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―昼過ぎ・薬局内― [何事も無く半日が過ぎて 臨時休業のプレートを、入り口へ飾る]
試練の内容は不明、だったわよね。
『ウム。』
あら、お帰りなさい。
[黒狼は散歩をしてきたようで 満足そうに彼女の元へと戻った]
……犬は喜び庭駆け回り、だったかしら。
[小さな声で零せば グルル、と低い声で唸る獣 かるく睨みつけられている感じすらある]
(287) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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ふふ、冗談よ、ご免なさい。
[全く悪びれた様子も怖がる様子もなく笑う 薬棚からいくつかの薬品を取る それと包帯もいくつか取り、鞄へと入れる]
『ドウシタ?』
試練は何が起きるか解らないのでしょう? それなら、コレくらいはあった方がいいわ。
[代金をレジへと入れて、白衣の上から黒いコートを羽織り 部屋を閉めて外へと出る]
『向カウノカ?』 もちろん。 ……会合もあるもの、ね。
[手には小さめの鞄 車に乗って、そのまま旅館へと向かっていった]
(288) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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……ぶはぁっ!!!
[どう見てもイメージと全く合わない、シモンの言い草に 大きく息を吐き出して、契約の儀式は終わったのだった。 首の後ろに少々の違和感、そして左手薬指には見慣れない指輪。]
『試練始まったら、それ要るからな。 ちゅーても…外されへんし、失くす心配はないけどな。』
[未だに水の底を漂っているような感覚から離れられず、 少年はぼんやりと指輪を見つめるだけだった。 そうしている間に、バスはやって来て… シモンに引き摺られるように旅館へと移動を開始した。]
(289) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[まさかもう1個くださいとかいえない……。でも、ミルクだけでもおいしいです。] [ずずず……と、頂きつつ、芳醇なバターとともに卵がやける匂いでミルクの味に彩りを添えているつもりになる]
[>>@22 返事の代わりに、卵が若干前のめりになり、そしてまた元のバランスを取り戻した]
(290) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[白い帽子をくるりと胸に当てて、小さな姿>>@19に優雅に一礼をする。]
『ごきげんよう、小さな契約者…さん、かな?』 [一見、美麗な青年に映るだろう『ドリアン・グレイ』は、恐らく同属だろうカムイへ、にこやかに笑いかける。]
(291) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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『ねぇ、ヒカル。願い事はなぁに?』
[旅館への道中、周囲をふわりと舞い踊る炎精がふと尋ねる]
オレの願い事なぁ。
一つだけ。
オレは、ただ…真実が知りたいんだ。 アヤ。お前がむこう行っちまった時の、本当の原因が。
[その言葉はぽつり、ぽつりと絞り出すように。 苦しい記憶が、喉を枯らすように]
(292) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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『………そう。わたしは、それを叶えればいいの? きっと、すぐには教える事ができないけれど………それでもいい?
あと、わたしの名前はアンナ。間違えてはいけないわ』
[思わず呼びかけた名前。ずっと愛しい、ただひとりの。 訂正を求める言葉に、バツが悪い様子で炎精から目を逸らす]
ああ。構わない、アンナ。頼む。
[旅館まであと少しの、隠れ道のような細い通路。 炎精がにこりと笑むと、]
(293) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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―五川旅館・フロント―
いらっしゃいませー。
グラマーティオの参加者の皆はん、ようお越しはりましたなぁ。
[カウンターの奥から暖簾をかきあげて、笑顔を向けた。]
(294) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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ふーん。 鳥、かな?
でも今は、おまえと似ているね、サンザル。
[卵を見つめたまま、腕のぬいぐるみに話しかける]
光もわからぬ、音もわからぬ、言葉も紡げぬ…… いや、見聞きしてはいるのかな、あちらは。
[コトコトと不満げに揺れる卵を、面白そうに見ている]
(@23) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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…ゥ、がァ………!
[ 目が眩む ] [眩い熱が、体を焦がすような熱が走り抜ける] [ 周りが明るい ] [否、その光源は、燃えているのは]
[ その首元─── ]
………ッ!!!
[終わりも突然。 不意に身体が冷たくなって、]
(295) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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…もう少しきついのかと思ったんだが、あっさりしてるんだな。
[首に手を回すと、硬い感覚が指に触れて]
これはなんだ?
[さらりと髪を流し、首元のものを炎精へと見せる]
『それはマギカジェム。ヒカルにとって命と同じものだから、 大事に扱ってね。壊れると魔女になれないから』
おいおい。またさらっと大事なことを…
[その姿を捕えようと試すが、するりと指の間を抜けてしまい]
『さあ、行きましょう。五川旅館に』
…ああ。
[旅館の入り口へと足を向けた]
(296) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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あ、やっぱり、聞こえてるんだ。 どうぞ、よろしく?
[卵に倣って、全身を大げさに前へ傾ける>>290]
そちらのお嬢さんも、ご馳走さま――よろしく。
[彼女に聞こえていないのは承知で、ぺこりと頭を下げた]
(@24) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[>>@23 サルと一緒にするな、とばかりに若干卵が気色ばむ] [が、今は反論の余地もないほど無力である]
[肩を落としたかのように静かになった]
[本来ならば、自分が魔女としての道筋を、少女に示さねばならない立場だというのに、卵にはそれすらもできないのだ] [本当に最低限のこと――試験会場と試験開始時間を、彼女に告げたのみ] [魔女のこと、ディアボロスのこと、魔法のこと――何ひとつちゃんとしたことをしゃべらずに、契約者を危険にさらす。卵が秘める怒りは、こんな立場に追い込んでくれたディアボロスにもあるし、何よりも自分自身が不甲斐ないと思っていた] [でもそれでかっか燃えたりしない。ゆで卵になっちゃうから]
(297) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[背の高い男にぶつかった栗色の髪の少女。 なんかすごい賑やかな契約者を連れている青年。
新たに現れた人間も、魔女を目指す者なのだと見てとれる。 やがてその一団が中に進んでいった時だろうか]
こんにちは かむいは まだ見習いだよ
でもね この試練を見届けて 契約者になって いつか かむいの魔女《はにー》と 出会えたらいいな おにいさん みたいにね
[声をかけられ、その端正な顔立ちの方を向いた。>>291 先程の賑やかな声の主だろう。 優雅な仕草にも、相変わらず声は平坦だったが。 くま耳だけは、人懐っこそうにぴこぴこと動く]
(@25) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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/* やっぱ軽くベルナルトと設定被ってるなー
そしてログに溺れてるなう
(-128) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[丁寧な礼>>@24に失礼で返す礼儀知らずではない、とばかりにツンツンした態度? で卵も前に傾いた]
[だが、よろしく…… といわれても、卵に、契約を結んだ彼女に言葉を伝える術がはたして戻るのかどうか。それは彼女のこれからの選択にかかっているといっても過言ではなかった] [そして。彼女が直接、目の前にいる見習い契約者と会うことがないことを祈る。それは、彼女が"脱落"した時なのだから]
(298) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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>>297 ゆで卵wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-129) 2011/11/25(Fri) 23時頃
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[お昼ごはんはお手軽に炒飯、油にごま油を使うのが香ばしくなるワンポイント。 手早く食べ終われば皿は流しに放り込んで水に漬ける、肌荒れが心配になる冷たさ。]
……さてま、行っちゃいますかね。 じゃあね、お父さん、お母さん。
[誰も居ない室内で呟くそれは、日常に別れを告げる一言。]
(299) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[聞こえた声>>294に、帽子をくるくると回しながら、再び被って。]
『おや、今日はレディ。 このたびはよろしくお願いします』
[もう一度、帽子を胸にあてて一礼を。]
『…ところで、この子は契約者なのかな?』
[と、カムイをちらりと見てから、問う]
2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
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[スキー場開きの話、積雪対策の話、誘致の話、来年度の農作物の話、牧場で新しく生まれた命の話…。
役場の中の話よりも、昔話ばかりしていた]
ところで、どうして私がまた選ばれたのかな。
――――必要だから。それ以上でもそれ以下でもない。
もう体が言う事を聞いてくれない齢になったのだけどね。
――――魔法が使えるのなら年齢なんて関係ない。
もう丈の短い着物は着れないのだけど。
――――その辺りも心配ないだろう。
(300) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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―五川旅館前―
………。
『はよ行かんかい』
[真正面から入れば、確実に、100%、母親と祖父に 遭遇してしまう事は容易に想像出来る。 祖父はまだしも、母親にだけは見つかりたくなかった。 何故なら]
「あれ?ランちゃんじゃないの、手伝いに来てくれたのー?」
[回避不可能だった。入り口付近にその母親が居るなどと 誰がそんな憎い運命を押し付けたのやら。
少年は他に誰かが居ようと構わず、その場に崩れ落ちた。 そしてその傍ではシモンが腹筋を華麗に崩壊させるまでに大笑いしているのである。]
(301) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
[聞こえた声>>294に、帽子をくるくると回しながら、再び被って。]
『おや、今日はレディ。 このたびはよろしくお願いします』
[もう一度、帽子を胸にあてて一礼を。]
(302) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
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[さら、と金髪を揺らしながら。 カムイのくま耳を楽しげにつんつんと触ってみたり。] 『カムイ、と言うのか。宜しく、僕はドリアン・グレイさ。この子はマリー。』 [ちら、と深波の携帯にぶらさがるフェルトを指差し。] 『そうだね…僕も、ハニーを見つけたかったな…こんな耳穴男じゃ、ロマンスのカケラも見えない。』 [大げさな仕草で、これ見よがしに溜息。] 『これをあげよう、御近づきのしるしさ。』 [するりと深波の下げた菓子袋から、ちいさなチョコレートを取り出して、カムイの手に置いた。]
(303) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[旅館に着くと、何人かの姿が見えただろうか。 一際目を引くのは、ピアスだらけなのにだらしない、奇抜極まりない男]
…どうも。 ここは賑やかな旅館だな、ここの村に似合わない。
[やたら気配のする旅館口は、寂れた村に似合わない活気を帯びており。 その違和感は、何の気はなしに口に出た]
(304) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[朝と同じくベスパで向かうは非日常か壊れた日常か。]
――あ、ガソリン……
『お間抜けだねー。』
[五川旅館に向かったはずが、一度バス停近くのスタンド(夜7時には閉まる)に戻って給油の回り道、紆余曲折を経て旅館に向かう事になるのでした。]
(305) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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― 裏庭 ―
あー、びっくりした! うちの高校の人が来るんなら もっとちゃんとした格好で来りゃ良かったよー。
そういえば今日は年末行事の会合だったっけ…… すっかり忘れてたー。
『このうっかりさんなのョ。 でもまあ、試練が始まったら 服装を気にする事もなくなるヮ。』
あ、そうだそうだ。 変身……おっと。
(306) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[旅館の前でゴリラに渡された鞄を覗く。 母お手製のおにぎりは完売しており 漫画か何かだったら涙がだーっと流れるところだ。
仕方なしに鶏唐揚げと水筒を出して 爪楊枝で唐揚げひとつまみ。]
(……変身して戦うって言ってたよね? どんな姿になるの? 髪の色とか変わる?)
『その辺りは薫の想像力に任せるヮ。 服だけ変えようが、身体の特徴を変えようが、 そのまんまだろうが、全裸だろうが 薫の自由なの。』
(307) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[むぐむぐ、唐揚げを頬張りながらふんふんと頷く。 最後には貴重な食料を噴きそうになったけれど。]
全裸はさすがにないなぁ……。
『そう? でも意外といるのョ、 全てを捨て、全てを曝け出す見習い魔女……。 直視しがたい外見は、それだけで 有利になる部分があるからね。』
いや、そこまで捨てたくないです。
[思わず敬語が出た。]
『まぁ、そりゃそうよね。』
[こんな感じの、外見談義が小一時間。**]
(308) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
-五川旅館・304号室-
ふむ
[結局ふわふわ着いてきた客室で、邪魔にならぬようにと遠巻きにしながら、ついでに存在感まで薄めながら“声”とソラのやり取りの一部始終>>239->>244を眺めていた]
やはり見覚えがあるのぉ はて、どこであったか
[自問の言葉を呟きながらさして深刻さが伴っていないのは、ろくに思い出すつもりがないからだろう]
覚悟、剣、ふぅむ・・・
[ただ、やはり気には掛かる様子で首を傾げる。そうしたからといって思い出すものでもない様子ではあったが]
んん 其処彼処で契約が為されておるようじゃの 刻限も近いか?
[時間など気にしていなかった不真面目な見習いは、いまさらになってようやく思い出したように呟いた]
(@26) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
―役場から―
[五川旅館からの送迎バスの中。 会合に参加するのは村長以下の重役達。桐嶋も毎年参列していた。
窓の外をぼんやりと見ていた]
60年前は、皆で自転車に乗っていたな
――――懐かしいかい、和琉。
ああ、とっても。
[ベスパを追い越し、送迎バスは旅館に到着した]
(309) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
―――― [一度、空色は鎖され] [暫しの沈黙] [――――そして、]
(310) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
[再び、空色は見開かれた 曇り空のような迷いのいろは ない] ――かくご。 [ぶつり。] [ぶつり。ぶつり。ぶつり。ぶつり。] [ボロボロになってしまった畳は、あとで女将さんとかに謝ろう。] [ゆっくりと。] [両手に握った剣の柄を 持ち上げてゆく]
(311) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
かんりょう! [引き抜ききった剣を、しっかりと構える。 こうして持ってみると、先程とは比にならない重さ。] ……う、 ぉお。 [ひっくり返った。 剣は再び畳に突き刺さった。] 『あーあーあ。』 『……まったく、ソラ。 おまえはいったいだれに似て、 こんなちびっこに生まれてきてしまったんだ。』
(312) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
/* ロランがエクスカリバーなら こちらは布津御霊剣
ひどい戦いである・・・・
(-130) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
うあ! [ばちん、と掌から頭部へ静電気が走るなような感覚。 驚いて手を離したなら、 重みはふっと消え失せ、剣はどこにもなくなった。] [かわり、とばかりに 左手の薬指で金色の輝きを放つ、 真 新 し い 指輪。] 『そいつが契約の≪しるし≫だ。 さっきの剣はおまえが喚べば現れる。 どこにいても、だ。』 [新鮮そうに空色をぱちぱち瞬かせるソラ。声はひとつ、溜息。]
(313) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
[予想外に入り口付近まで飛んでいったローファーを取ろうと、裸足で玄関に降り。]
つべってぇええっ
[とうめき声を上げていれば] [ふと、目に入る『黒』>>304]
んあ、またお客さん?今日は多いなー。 やーどもども、よーこそいらっしゃいました…って俺従業員じゃねーけど。
普段はもっと閑古鳥が鳴いてるんだけどねー。
[そう続けながら、棒つきキャンディをぱくり。]
おにーさんも食べる?
[と、キャンディを差し出してみる。グレープ。]
(314) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
『なあ、“神威ソラ”』 『――この説明するのも もう何遍め、――――なんだろうな。』
(315) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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|
[フロントから見える見習い魔女たちと、契約者たちに笑顔を向けて]
せやなぁ、混んでますなあ。 今日は試練とこの村の会合がちょーど重なってはるんよ。
偶然、やよ。ぐ う ぜ ん。
[浮かぶ銀球をつつかんと、指を伸ばした]
(316) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
さてさて、珍しいタイプの契約者だね。 と言っても、こちらも見習い、あまり詳しくはないんだけど。
そのお嬢さんが羽化すれば、あなたも孵ることができるのかな。 それとも、あなたが力を取り戻さないと、お嬢さんを導けない?
――ところで、あれは、あなたとしてはアリなんだろうか。
[フライパンの中で美味しそうに焼ける卵と、椅子の上の蒼い卵を見比べた>>298]
(@27) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
/* ソラさんは赤なんですか
(-131) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
―旅館・フロント付近―
[何やら玄関口にはわいわいと人が増えてきた。ちょっと困った表情で更に人を探そうとしたところ――]
『時間だ 決断は』
ちょっと待て。 他の人はまだしも、村の外からのお客さんが居て……。
『問題は皆無 其方は自分の問題と向き合うが良い』
…いや、でも。 待て、何処へ?
[この2日間彼の後をついて回ってきた銀の球が、今度はすいすいと勝手に旅館の中へと進んでいく。思わず追いかける]
[1階のロビーからそう離れてはいない奥まった一角 人々の導線と視線からは少し外れた場所。閲覧室と書かれた部屋の前で銀の球はぴたりと止まった]
(317) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
『なあ、ばば。』 [ふと、声はいきなり矛先を変える。 背景に同化しかかってる少女>>@26に] 『うまくいくかな。こいつ。』
(318) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
―???―
[小学校に入りたてのころ、お父さんが赤いくるまを買ってきた。 お父さんの事はあまり覚えてないけれど、そのときのことはよく覚えてる、お父さんのあこがれだったその赤いくるま。
けれど、お父さんはその赤いくるまにほとんど乗ることがなかった。 小学校2ねんせいの、ときだった。 心臓のびょうき、だったらしい。]
(-132) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
/* ええい、混乱しすぎやって!
村建てさんはアナスタシアだろか?すげーそれっぽい
(-133) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
―旅館・玄関―
[送迎バスから降りると、先ほど追い越したベスパが居た。 日帰り入浴だろうか、それにしては荷物が少ない]
……
[あの娘も確か。記憶の糸を辿った]
(319) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
[>>@27 畏れればいい私は高貴なる(以下略) 的な台詞が本来の姿ならば吐けたかもしれんが、卵の殻にそんな高貴なオーラは宿りません…]
[しょぼん、と、肩を落とすかのように気配が裡に篭るも、その声には、ちょっと気にするところがあった]
おいしそう、だね。
[ヨダレをちょっと口の端っこから垂らしながら、契約した彼女が卵を見つめていた] [割ったらどれだけ大きなオムレツ、オムライスが作れるだろう―― 時に表情は言葉よりも雄弁にそれを語る]
Σ!?
[さすがに卵もびっくりしたかのような音をたてて]
えへへ。楽しみだなぁ。
[卵に対して気配りがなってない中2だった]
(320) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
/* あぶねー共鳴なってないかとおもtt
よかったーーーーー
(-134) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
|
/* 今気付いたこと。
「琉」が被ってる。
あ”あ”あ”-----っ(ゴロゴロ)
(-135) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
|
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[くま耳をつんつん触られても、表情は変わらない。 その代わりくすぐったそうに、熊の手(ちゃんと肉球つき) の形をした帽子の両端をふるりと回した]
んー 確かにそこのおにいさん へんな格好してるけど
でも どんな耳穴男でも どりあん・ぐれーの 魔女《はにー》には 変わりないと 思う
(@28) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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ああ、客のようなものだな。
[玄関に降りて独り芝居をする姿を見て、契約者が腹を抱えるのを横目で見つつ 自分はとても冷めたような気持ちで]
…従業員とは違うのは、格好で何となく察したよ。
ここの位置的に、閑古鳥が鳴いていておかしくないのは判るんだがな。 若い姿もちらほら見えるし、団体か何かが入っているのかもしれない。
[差し出されたキャンディを見て、手を差し出し]
頂こう。丁度歩いてきて腹が減っているんだ。
[キャンディを受け取ると、その手を持ちあげて挨拶の代わり]
(321) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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>>320 気配りがなってないのに噴いたwww しかしそろそろ旅館に移動しなきゃいかん気がする
(-136) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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[聞こえていないとはいえ、何気に青年に対してひどいこと言った。 耳穴男という意味はよくわかってなかったりするが]
かむいに くれるの? ありがとう
[掌の上に乗せられるチョコレート。>>303 瞳をぱちくりさせて見つめた後。
口元が襟巻で隠れているため表情全体はわからないが、 大きな目を僅かに細めた。これでもかなり笑顔な方]
じゃあ かむいからは これ
[持て余していた温泉まんじゅうを、男の前に差し出した]
(@29) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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/* スキーおりがさんにとても同調
(-137) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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『ランちゃんやて、ランちゃ~~~ん♪』
[おぉ、なんという鋭い槍さばき…もとい旗さばき。 からかうシモンを突かんと、傍から見れば何も無い地面を 耕しているかのような動きを繰り返す。]
っ、ちょっと、用事!!! 後で温泉入らせてもらうから、空いたら教えて!! 後、ここではランちゃんって呼ぶの、やめて!!
[フロントまで聞こえていないと良いが。 そんな事を思いながら一先ず母親から離れようと試みた。]
(322) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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―駄菓子屋:少し前―
[クッキーにおむすびせんべいに、ココアシガレッツ。 12個入で、爪楊枝を刺して食べる小さなおもちも買い物かごに入れる。
と。チョコの並びの前で、頭を抱える男子学生。>>226
……ふと、自分のかごの中にあるヌガー入りミニチョコ数粒を見やる。]
…………………。
『あげないのかい』
……早いもの勝ち、だから。
[文字を浮かべて尋ねる本に、小さく返すと。 しばし物色した後、会計を済ませた。 ゆっくりしていたから、その高校生が乗っていったバスには乗りそびれ。]
(323) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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/* おばんーどすー。 こちらで失礼致しますが、希望役職は何にされはりましたか?
こちらでお答え頂かなくても結構ですので、0時までに企画ページでCO下さいまし。
エレオノーラさんと同時送信ですので、役職特定…の心配は半減されると思います。
(-140) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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フィグネリアさんは今日あんまり接続できないんだっけ?
(-138) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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/* ここでじっちゃんと逢っておきたいなあ。 きっとじっちゃんっ子なんだよ、この子。
(-139) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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/* おばんーどすー。 こちらで失礼致しますが、希望役職は何にされはりましたか?
こちらでお答え頂かなくても結構ですので、0時までに企画ページでCO下さいまし。
マクシームさんと同時送信ですので、役職特定…の心配は半減されると思います。
(-141) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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さてのぅ 天数は之(こち)の与り知らぬことゆえ
[声をかけられたら>>318ふぅっと浮かび上がるように存在感を増して、平静に答える]
まぁ、こうして言を交わすも縁(えにし)じゃ 其(そち)らの行く末に幸多からんことを祈るくらいはしておくわぃ
(@30) 2011/11/25(Fri) 23時半頃
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『あら、どーも。アンタは見習い? 会合と試練なんて、洒落た真似をするのね』
[腹を抱えていた炎精が声を聞き、その主─琉南>>316の姿を見ると、炎精は不敵な表情で声をかける]
(………どいつと話してる? 流石にここで反応するのはマズイか…)
[そちらの方をちらっと見たが、聞き慣れない単語を聞き返すにはあまりにも場違いな状況故に心に起き留めた]
(324) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* 今のところお任せに設定してます。 …徳川しばらく行って無いので名前どうするか浮かばないのと、 お任せならダブりがない=安全牌、という(こらこらこら
(-143) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* 怖いわっ!秘話のグラフィックが怖いわぁっ! …いや、それが気に入ってキリルとエレオノーラの二択だったんだけどね。
(-142) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[肉球つきの帽子の両端に、妙にほっこりした顔つきになる。 どうやら、こういった可愛らしさは大歓迎、らしい。
続く言葉>>@28には、苦笑。 端正な顔立ちは、きっと黙っているならばと言う限定下においては、絵画のように見えるのだろう。]
『まあ、そうなんだけどね。僕とアレは、合ってしまった。肉ではなくて、クオリアが。』
[どことなく、まぶしそうにカムイを見つめる、両蒼。]
『おや、僕にくれるのかい?有難う、カムイ』
[手渡された温泉饅頭>>@29を受け取り、にっこりと笑いかける。 もう少しだけ頭をなでなでしてから、温泉饅頭は『耳穴男』が存在に気付かないまま、グレイに食されることになる。]
(325) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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―五川旅館・スキーシーズンにはもっと混みますよ―
…へくちっ。
[寒さに負けてくしゃみを小さく一つ。ベスパは駐車場の隅っこに停めた、スペースが一つも開いてなかったし、ちゃんとしたお客さんでもないからと気が引けたと言うのもある。]
……あー、そっか、何か寄り合いがあるって回覧板来てたっけ、今日だったんだ。 何でこんな日なのさ、A'。
『しらにゃーい☆』
[ちょっと遠巻きに玄関あたりの様子を伺って、何かうちの高校らしき制服が見えたりとかもするけれど、寄り合いのせいで正直ごちゃごちゃなのであったとか。]。
(326) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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―旅館・客室―
ようやっと一息つけるな。
[...は通された客室の床にどっかと座った。旅館入口で見せていた人当たりの良さそうな笑顔を消して、全てに退屈しているかのような表情に戻した]
『お前さんはずいぶんと外面はいいんだニャン。いつも我輩に見せている顔とは大違いだワン』
笑顔でいれば、下手な厄介ごとも産まれないものさ。 処世術だよ。
[そう柴犬に応えて、>>281バイトの青年に貰った飴をコトリとテーブルの上に無造作に置いた]
(327) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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―旅館― [駐車場へ車を停めて旅館へと向かう、が]
人、沢山いるわね。 とりあえず、お邪魔するわ。 ええと、会合の場所はどこかしら?
[にこ、と笑って会場の場所をフロントで探す 受付に立つ女性>>316に狼が目をやるも 何も言わずにふいとそっぽを向く]
ああ、大宴会場かしら。 とりあえず向かいましょ。
[大勢いるフロントを抜けて、階段を登って大宴会場へと]
(328) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* え、じーじかるらさんなのwwwwwwwwwwwwwwww
(-144) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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『おいでやすー。おいでやすー』
[従業員と同じように口を開き、従業員と同じように頭を下げて見習い魔女と契約者たちを迎えた。
今回のグラマーティオを主催し、無事に魔女を生み出せば…。琉南にも『契約者』になることが出来る。
炎精に話しかけられ>>324、営業スマイルを向けた]
『せや、うちは見習い。誉めてくれはるん? 嬉しいわぁ。 会合とセットにすれば、集まりやすう思ったんですわ』
(329) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[ちょんちょんとつま先で歩きながら、ぺったんこのローファーを拾い。]
そかそかー。なら歓迎しますっと! 丹川のスキー場に行くなら、出てすぐ右手の土産屋、入間にドーゾ。 ウチなんだよな、ソレ。お安くしとくぜー?
[キャンディを受け取ってもらえた>>321のが嬉しかったらしく、普段の表情よりも幼げな笑みを向ける。]
若い姿かー…こんなとこ別に合宿でもつかわねーしなぁ。 修学旅行?哀れな…
[勘違いで、何処と無く哀愁の目。]
(330) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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――魔女に食べられた契約者の話は、まだ聞いたことがない、ね。 あなたが伝説の第一号にならないように、祈っているよ。
[ある種の欲望をあからさまにして、少女が卵を見つめている。 その様に、何となく瞑目してみた>>320]
(@31) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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契約者、契約者か―― 他の面々は、どうしてるのかな。
そもそも、試験進行のサポートと言うのも、何をすればいいのやら。 他の様子も、見てきた方がよさそう、かな。
[窓の外へと顔を向け]
またね、卵さん、お嬢さん。 あなた方のことを、特別に応援はできないけど―― あなたの本来の姿には、興味があるよ。
[そう言い残して、カフェから姿を消した]
(@32) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[駄菓子屋を出ると、思い出したように携帯電話を取り出す。ストラップは、パワーストーンがついたシンプルなものが一つだけ。パカッと開くと、ぽちぽちとボタンを押す。]
……もしもし、お母さん? 今日、ちょっと用事が出来たから。遅くなるわ。
……うん、貸し出し禁止の本を読みたくて。 あんまり遅くならないようにはするわ。
[用件を告げれば、電話を切った。]
日没まで……まだ、時間があるけれど。 クロ、貴方は移動手段ないの? 空を飛んで、私を乗せていってくれるとか……
『無理だね 自分で頑張って会場まで行かなきゃ』
……そう。
(331) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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ってA'さん、あの中でマジカルでマギカでキュアな事をやるのですか? いろんな意味でバレたら終わっちゃうって。
[何故か口調が。でもここを聞かないことには進めない気がする。]
(332) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* 徳川…?
「おまかせ」了解ですよ。 こそっと記入の程、宜しくお願いしますー。
(-145) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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無職 ニコライは、メモを貼った。
2011/11/26(Sat) 00時頃
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『いい考えだと思うわ。人なんて滅多に集まらないでしょう?』
[営業スマイルの琉南に、にっこり笑いかけて]
『オイデヤス!』
[ちょこん、と琉南の横に飛んでいくと一緒に頭を下げてみた]
(333) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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『ふふ』 [声はくつりと嗤う] 『ばばが祈ってくれるなら―― 少なくとも、ごじゅうきゅうの次は かぞえられるようになって帰ってこれるだろう。』 『Спасибо.』 (ありがとう)
(334) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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― 「閲覧室」付近 ―
さて…どうしろと……?
[誰かに見られてはいないかと、周囲にちらちらと視線を流してから、ちょうど目の高さに浮かんだ銀の球をひたと見据えた]
『目的 手段 方法 説明済 あとは其方の決断のみ』
ああ、それは聞いた。 ディアボロス……グラマーティオ……魔女としての試練。壮大な妄想話としか思えないが、とりあえず承知した。
――でも、重要なのはそこじゃない。
(335) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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“試練を越えたらなんでも願いが叶う”
君は確かにそう言った。
『言った 事実であるから』
なんでも?
『なんでも』
僕の願いでも?
『其方の願いでも』
マジで…?
『嘘はつかぬよ それができる力を得られる』
じゃあ試練を乗り越えたら――
(336) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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僕、宇宙人になれるわけ? 『其方は宇宙人にもなれる』
[ぴたりと声が重なった]
(337) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[>>@31 さすがにそんな不名誉な第一人者にはなりたくないとばかりに、がたごとと卵も揺れて]
[それから、去る見習い契約者に、小さく前のめりにまた重心を傾けた] [自分が選んだ魔女候補はNo.1に違いない。だから、これは暫しではなくかなり長い別れになるのだ、と、トリは夢見ていた]
(338) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* うちゅうじん……!?
(-146) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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宇宙人wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-147) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[杖で地面をドンと突く。思い出せない事に腹が立った]
……
[ドンドンと強く突いた。旧友の名前が思い出せない事に腹が立った]
「桐嶋さん、何か虫でも居ました?」 「いや寒くなったから虫もなかなか出てきませんでしょ」 「ほら、早く中に入りましょう。ここの骨酒がたまりませんからなぁ」
――――思い出した?
うるさい…
「……すみません」 「……」 「――桐嶋さん、ほら、風邪引きますから早く中に…」
(339) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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[真剣な瞳が、鈍い光を放つ銀の球を見ていた そこには一切の冗談も、茶化す色も浮かんでいない]
正直なところ、信じられないよ。 君は対価はないという。でも世の中にそんな甘い話があるわけない。 ……何も失わずに何かを得ようなんて、愚者の定石だ。違うかい?
『――――』
まあいいか。いいよ、契約しよう、相棒。
『では 両手を前に出せ』
[最後の決断はあまりにあっさりと。 言われた通り、両の掌を上にして前に差し出した]
『唯一無二の慰藉 真理の井戸 閃き 棘せ』
(340) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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久しぶりにこの村には来たし、素直に歓迎されよう。
その土産物屋の…という事か、ふむ。 なるほど、これは一本取られたようだ。
[やんわりとした笑みを浮かべる相手に、 してやられたりといった表情で財布を取り出すそぶりを見せてみて]
この村に修学旅行か、…だとしたら、それは哀れな学生生活だな。
[勘違いにつられて、若者の青春生活の一部が抜けるであろう事にほろりとした]
(341) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* …あれ、違うんですか? イカとかやきとかキャベツとか見えたんで、お好み焼き屋の徳川かと… (見事に空回りしてる上に住所バレしそうな勘違いです ちなみに、名前は卵にしてます。お好み焼きにはあれがないと。(お好み焼きから離れろ
(-148) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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……ぅあっ! ぁ……ぁ……!
[思わず咽喉から唸るような悲鳴が漏れた 突如両手の指に、どろりと赤く溶けた液体金属が絡みついたのだ
思わず手を引き戻し――た時にはもう、その赤は消えていた。左手と右手に一つずつ、痕を残して]
指輪…? と、これが君が言ったジェムって奴か?
[左手の薬指には静かに光る金の輪。そして右手の掌の中央に、 まるで金属のような不透明な輝きを湛えた、銀の石が嵌っていた]
『契約完了だ 時を待て』
…………。
[両手をそっと握り締め、彼はそのままずるずると壁にもたれて座り込んだ。黒いジャケットに埃がつくのも構わずに ]
(342) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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……お菓子、買いすぎたのよね。
[表情の変わらない、しかしぽつりとした呟きに、本は特に何も返さない。]
……期間限定って、卑怯だと思わない?
『購買意欲を誘うからね 有効な手段だね』
……おかげで、旅館までの往復のバス代がないんだけど。
『そうかい 頑張れ』
………………ええ。
[冬季限定クッキーを買ってしまった境遇を言ってみても、やはり本には移動手段がないらしい。 日没までに着けばいいのだと言い聞かせ、旅館までの道を歩き始めた。その斜め上後方を、本がふよふよと浮かんでついてきていた。]
(343) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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……ランちゃん?
[ふと、誰かの声>>301が聞こえたような気がして、顔を上げる。]
…んあ、水無谷?
[なんとなく、クラスメートの姿>>326を見たような気がしたけれど、如何だったか。]
2011/11/26(Sat) 00時頃
|
|
[契約すべき人間を見つけられたドリアン・グレイ。 彼を見遣る視線に羨望のいろが宿るも、それも一瞬のこと]
どういたしまして
ふたりの縁 これからも つづくといいね
うん そうなると かむいは見えなくならないと いけないから 今のうち 好きなだけ なでるといいよ
[これが最初で最後の邂逅なのだとしても、惜しむ風もない。 見習いが契約者の成功を願うのは、当然だと思っているから。
くま耳を動かしながらも、仕草だけは大人しく撫でられた>>325]
(@33) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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―自室―
…そういやさ。
[己の契約者に問いかけるのは、暫し経って意識が落ち着いてから。]
…魔女になるための試験って、場所が決まってるの?
[あ、と今気が付いたかのように呟く猫に若干ため息がこぼれる。 とりあえず片手で持ち上げて肩へと載せて…何かが首筋に触れるけど、今は気にする暇がない。]
場所はっ!?
『日没から、五川旅館ってところ…』
ああもう時間足んない…父さん、バイク借りるよっ!
[壊すなよ(事故るなで無い辺り心配されているのかいないのか)との声を背に受けて、 免許ひっつかみバイクに飛び乗り。 ノーヘル運転だと気付くのは、出発してから数分後でした。]
(344) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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|
……まぁいいけど。どうせ私のやる事なんて一つしかないし。 失敗なんて、出来ないんだから。
[それは、鋼のような意志の元。]
『そうだねー。何も変わんない変わんない☆』
(345) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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|
/* ◇裏表設定 アンナ is 煽り性
(-149) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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―旅館・玄関付近―
あ。
[そんな一人漫才を繰り広げている間に、 村役場の職員を乗せたバスがどうやら着いたようだ。>>319
つまり]
爺ちゃん!!
[何故母親には寄らずに祖父には寄るのかはさておいて。 ようやく一撃を食らわせたシモンを放置し、彼の居る所へと 手を振った。]
(346) 2011/11/26(Sat) 00時頃
|
|
……っくしゅ。寒!
[ここは、外なのだった。]
『もー。なんで一直線に此処に来たのよ。』
目の前にここの扉が見えたから。
『単純でわかりやすい理由だわねー。 とりあえず中に入ったら?』
そ う だ ね ……。
[日没が近付き、どんどん気温が下がる。 きい、と裏庭の扉を開けて中に入り フロント方面を眺めてみる。]
(347) 2011/11/26(Sat) 00時頃
|
|
― 裏庭傍の廊下 ―
……まだ人がいるみたいだー。
[正確には誰が居るのか把握できていないが、 人の話し声は聴こえる。 ああ、知らない人ばかりなら 羞恥心など沸かないのに。]
『ま、とりあえずそこの部屋にでも入ったら いいんじゃないかなー。 試練が始まれば、自動的に 然るべき場所へ転送されるはずだから。』
(348) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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― 103号室へ ―
[客室で暖まらせてください…… すみません旅館の人。]
[心の中で謝罪しつつ、ひとまずすぐ傍の客室へ。 きっと、たぶん、誰もいないはず。 念のためこんこんと扉を叩いてから、 暖房で暖まろうと部屋の中へと。**]
(349) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* 企画ページ確認してきました! 書き込みありがとうです。
その徳川やったん……orz
ではでは、本編をお楽しみ下さいなぁ ノ
(-151) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* うちゅうじんだと……!
この小娘、鋼の意思なんてないのぜ……! 多分魔女になったら即堕ちする☆
(-152) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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/* 私も宇宙人になりたかった…
(-153) 2011/11/26(Sat) 00時頃
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|
[に、と笑いかけながら両手を挙げる]
ひゃほう、おにーさんから一本もらいー!
[財布を取り出すそぶりで、けらけらと笑う。ノリのいい雰囲気は、大好きだ。]
…だよなぁ、こんなところに修学旅行とか…泡例外の何者でもない…
[なーんにもなーい、だなんて何かのフレーズを思い出しながら。]
……ランちゃん?
[ふと、誰かの声>>301が聞こえたような気がして、顔を上げる。]
…んあ、水無谷?
[なんとなく、クラスメートの姿>>326を見たような気がしたけれど、如何だったか。]
(350) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
[「爺ちゃん」>>346と呼ぶ声に顔を上げた。むすりとしたまま、苛立たしげに杖を突くまま]
…今日は会合があるんだから、早く帰りなさい。
(351) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
『アァ、俺ヘ話シカケル時ダガ…… 声ヲ出サナクテモ良イ。』
(あら。心の声が聞こえるって事?)
『アァ。』
(便利というか何と言うか。 プライバシーがない、わね……)
[そんな会話をしつつ階段を上がって行く]
(352) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
―旅館―
[いろははしばらく村内をうろついた後、試験会場と聞かされている場所へ現れた]
あれが、そう――かな?
[訪れる者たちを迎える様子に、おそらくあれが主催者であろうと見当をつける>>329]
オイデヤスーというのは、呪文?
[遠方から来たいろはは、このあたりの方言に疎い]
(@34) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
[羨望の色>>@33には、気づいたのか気づいていないのか。]
『続くと、いいね。本当にそう思う』
[なんだか嬉しそうな顔をして、グレイはカムイをなでなで。 …ついでにつんつんと、肉球をつついたり。]
『ふふっ、君はいい子だなぁ。素敵なハニーに出会えるよ、きっと。』
[グレイから見る、カムイの『クオリア』。透き通って、己に訴えるその感覚を味わうように、目を閉じた。]
(353) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
[...は客室でしばらく長い運転での体の疲れを癒した後、ゆったりと立ち上がり、柴犬に向けて言う]
さてと、試練とは一体なんなのかわからんが……。
『うん、内容は言えないし、我輩も良く分からんでヤンス』
しかしお前は魔女になるためには「試練」をクリアする必要があると言った。 その「試練」筆記や面接なんてものじゃあないのは容易に想像が出来るな。 なんなれば命の危険性も考えられる言葉だ。 違うか?
『……推理するのは勝手だニャン』
(354) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
[雪道を一人歩く少女。 挨拶をされれば返事をするが、基本的にあまり愛想はない。 昔から、大多数と騒ぐより、一人で本を読んでいるのが好きなタイプの子どもだった。
黒い本はそんな事情を知ってか知らずか、特に文字で呼びかけることもなく、背後をついてくる。静かなコンビだった。]
(355) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
[どうも、祖父は機嫌が悪いようだ。>>351 しかしそれはいつもの事だと、動じる事無く滞在の旨を告げた。]
…ごめん、今日はちょっと…うん、この旗を教えてくれる人が ここに来ててさ。それで色々と用事があって。 大丈夫、会合の邪魔はしないから!
そんなに遅くはならない……と思うし。
[そう?と地面にめり込んだままのシモンへと問いかける。]
『あんまりめんどくさい嘘は吐くなよ。 後々ゴタついてごっつ鬱陶しい事になるからな。
なあ、ランちゃん。』
[試練より何より、まずこの相棒への殺意が芽生えそうになった。]
(356) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
あー、要らぬ要らぬ ごじゅうきゅうより進まぬ湯浴みも悪くはなかったからの 礼などよいから之(こち)の祈りを無駄にせぬようせいぜい奮起してくることじゃ
[異国の言葉で告げる“声”>>334にわざとらしく顔をしかめてみせる]
さて、すっかりと長居してしまったのぅ 之(こち)はこれより他所の契約者殿の様子でも見物しにゆくこととしよう 其(そち)らも、この邸の中でも今一度見回っておいたらどうかや? 知っておくに損はなかろ
[告げて、座を立った。引き止められねばそのままその場をあとにするだろう]
(@35) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
集めてあげて、それでもうちらにはなぁんも見返りはあらへんのやけどねぇ。
[まるで機械みたいやわぁ、と一緒に頭を下げている頃>>333か、独りで居る契約者>>@34に手を振った]
呪文みたいなもんやわぁ。 歓迎しはりますよって、くつろいでってなー。そない意味があると思うとるんよ。
(357) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
いろいろ、だねえ。 契約者の見かけも、魔女候補も――
[旅館に集まる面々を、しげしげと眺める。 特に興味を惹かれたのは、リディヤ[[who]]たちだったか]
(@36) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
/* この地方の方言ではないよ! うん!
(-154) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
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ひどい誤字してるwwwwwwww
(-155) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
え、ちょっと、あれ、あいつ。 何やってんのっ。
[村役場ご一行バスから降りた人たちが建物に入っていく最中、チラチラ見え隠れしてた高校の制服。 どういう経緯があったのかちょっと外を見たらしい>>350。
確かにあれは同じクラスの入間だったというか学校には来なかったのにここに居るとは何ぞやと、絶対に湯治に行くタイプではない、それは間違いないだろう。]
まっさかねぇ。
[と、それでも気になるところはあったのか、取り合えず玄関に]
(358) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
|
|
……遠いわね。
『遠いのかな』
遠いわよ。
『じゃあ遠いんだろうね』
……看板は見えてきたけど。あと、50(0..100)x1メートル?
[無駄話をせず、足を動かすことに集中していれば、やがては試験会場にもたどりつくものである。授業が短くてよかった、と内心思う。荷物が平日よりは軽い。]
(359) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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ああ、こんにちは。 あなたが、進行役かな?
[手を振る相手>>357へ、丁寧に頭を下げる]
わたしは、いろは。 今回の試験を、お手伝いさせてもらうことになっているよ。 どうぞよろしく。
――そうか、そういう呪文、ね。 人間の使う決まり文句も、面白い。
(@37) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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[柴犬の顔を探るように見つめてから、...は「ふん」と鼻で息を吐く]
犬の顔の表情はさすがに読めんな。
何にせよ。 この旅館を舞台とした何かであることに相違はなさそうだ。 でなければこんな田舎くんだりの旅館へと呼ばれた意味が分からんからな。 まあここからさらに違う場所で「試練」とやらがあるというのも否定できんが。 少なくともこの旅館内地理くらいは把握しておいて損はないだろう。
『好きにするといいニャン。我輩はもう少しここでくつろぐワンからにして』
ああ、好きにするさ。
[...は言い残して客室を後にする]
(360) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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―五川旅館駐車場近く―
『…僕は思うんだ。生きてるって、素晴らしい。』
うん、確かにそれはわか…痛いごめん謝るから爪たてないでっ!? むしろあんなに転びかけて一度も事故らずに到着したアタイを褒め… ちょ、冗談っ!冗談だからそんな本気で怒らないでぇぇっ!?
[駐車場の隅で喜劇のような真似をする、ラフな服装の女性と一匹の黒猫。 一応バイクに傷はついていないが、所々泥塗れのそれは後で掃除が必要だろう。]
…にしても、着いたは良いけど…寒いね。
『…入らないのかい?』
財布持ってきてなかったのよ。
[何処までも締まらない、一人と一匹であった。]
(361) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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/* …おかしいなぁ。 シリアス系のキャラだったはずなのにすっかりコメディリリーフ… ・・・宿命か。
(-156) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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旗…。
そうか。お前には、『情熱』がある。それを大事にしなさい。
[自分が失くしたものを孫はまだ持っているから。 藍>>356の肩に手を置き、笑みを向けた。それは12ヶ月振りに見せる笑顔だった]
ああ。あまり遅くなるとその方にも失礼だから。
「桐嶋さんのお孫さんかー」
[役場の重役たちがわらわらと寄ってきたので、孫の肩をそのまま押した]
ほら、行きなさい。
(362) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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/* 爺さん、どれだけ笑ってないのwwwwwwwwwwww
(-157) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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[頭をなでる手に、 素敵な魔女《ハニー》が見つかることを祈る言葉が重なって。>>353
もう自分の元にやってくることはない、とある魔女を思い返す。 ぴくり、くま耳の動きが止まり]
耳穴男さんにも 六花童子の 加護がありますように
[もう呼び名はそれで定着してしまったらしい。
向こうの方にいる青年に向けて、笹の枝を一振り。 彼の頭上に、きらきらと光る六花の結晶が降り注ぐ。 とはいっても、彼自身に見えることはないのだろうけど]
(@38) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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今回は確か…3人(3体?)やったっけ。 お手伝いよろしゅう。
いろはちゃんなぁ。うちの事は気軽に「るなちゃん」呼んでな。
[頭を下げる様に、慌てたように手を上下させる>>@37]
そない堅苦しゅうなくてええんよ。 お手伝いゆうても、そない大事にはならしませんやろ。
あ、せやなぁ。「おいでやすー」みたいに面白い決まり文句でも集めようか。
(363) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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―五川旅館:駐車場付近―
[すたすたすた。すたすたすた。
ぴた。ひたすらに歩きつめて、ようやく旅館までやってきた、ものの。]
……今日は、確か村の行事があるんじゃなかったかしら。
[いつもより、旅館がにぎわっている。 家族の中に役員はいないが、回覧板でそんな知らせを見たような気がする。建物を睨みつけるように見上げて。]
もぐりこむには、ちょうどいい……?
(364) 2011/11/26(Sat) 00時半頃
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うん、まだまだヘタクソだけどさ… 爺ちゃんにも見てもらえるように練習するよ。
それじゃあ、気は進まないけど母さんの所に行って来る。 帰りは多分、一緒に帰るじゃないかな。
爺ちゃんも会合の方…あんまり根詰めたりしちゃダメだぞ。 そうそう。後は酒も程ほどに……
『……うっざ!何コイツうざっ!』
[歳が歳だけに心配だから飛び出る言葉のはずなのだが、 それはお節介に変わって余計なこととなる。 シモンがそう言うのもまた、無理も無かった。
ひとしきり注意を残した後、少年は裏庭へと回って 勝手に露天風呂の方まで駆けて行った。]
(365) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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るなちゃん? うん、わかった。
ああ、堅苦しくしているつもりは無いよ。 だいたいいつも、こんなもの。 実を言うと、とても楽しみにしてきたんだ。 試練を見るのは、初めてだから。
強い願いを持った人間が、この試練の中で、どうなっていくのか。
「諦めない」とか、 「後悔しない」とか、 そんなのも――面白い決まり文句、だよね。
[すっと、目を細めた]
(@39) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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ずいぶん集まっているみたいだけど――まだ、他にも来るのかな?
[窓際へ寄って、ひょいと外の様子を窺う。 黙々と歩いてくる少女の姿が、目に入った>>359]
へえ――あの子は何だか、良さそうだね。 そう思わないかい、サンザル?
[ぬいぐるみの猿へ、聞こえはしない言葉をかける。 もし少女が旅館へ潜入しようとしても、ただ見物しているつもりだ>>364]
(@40) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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[うごきを止めたくま耳に、過去を想像したはいいが。 それを聴くのは、野暮と言うもの。典型的イギリス紳士を自称するグレイには、マナー違反。]
『ふふっ、ありがとう。君みたいな素敵な子に祈られたら、魔女にならない訳にはいかないね、あいつ』
[六花の結晶を、少しまぶしそうに見つめながら]
『君も、たくさんの良いものが注がれますように。』
[どこから現れたのか、ステッキをくるりと回す。 薔薇の花弁がちらりと舞い、カムイの手に落ちる頃には、お菓子に変わる。 …無論、加護も入っているのだが。]
(366) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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………魔女の受付は、やっていないの?
『さあ 入ってみないと わからないな もっとも やってても君には見えないけどね』
……そう。
[ならば、受付をしなかったという理由で不合格にはなるまい。止まっている車を何気なく見ながら。]
(367) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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[玄関に来た女子>>358を見やり、口をぼんやりと開ける。]
なんで水無谷がいんの?
[ぽろっと口から出たのは、失礼とも言える言葉。]
(368) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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母さん? ああ、美奈子も来ているのか。
[娘の名前を忘れる程、まだ耄碌はしていない。 藍からの忠告に分かった分かったと何度か頷き、その背を押す]
そうですね、中に入りましょう。
[孫が裏庭へと走る姿を見届けてから、旅館内に入っていった。従業員に歓迎を受け、大宴会場へ案内された]
(369) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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初めての試練は緊張するもんや。そうそう、リラックスが大事やよ。
「諦めない」ゆうても、「後悔しない」ゆうても、ほんに守れるお人がいてくれはるとええね。
[時計の針が、進んでいく]
ほな、そろそろやんね…。
(370) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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コチリ。コチリ。
時は進む。日没まで後少し。
コチリ。コチリ。
コチリ。
(#4) 2011/11/26(Sat) 01時頃
窓の外、はらりはらりと雪が降り始めた。
今夜の雪は、積もるかもしれない。
はらり。はらり。
はらり。
(#5) 2011/11/26(Sat) 01時頃
特別進行役 玉城 琉南 がいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(特別進行役 玉城 琉南 は村を出ました)
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[ぼんやりと水無谷を見やり、サボった手前、なんとなく気まずく。]
あ。 水無谷いんなら乗っけてもらえばよかった。
[聴いたら多分、怒るだろうなと 言ってから気づいた。]
あーえと、入間くん用事…だから…
[目線はおもいっきりはずしたまま、こそこそと、ラウンジへ逃げる。]
(371) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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―何とか、試験会場に―
[タイミングとしてはぎりぎりセーフ] [ついつい居心地がよくってカフェに長居をしてしまって、藤井さん探しどころではなくなってしまった]
[距離にして8km 日の暮れる前に行かなければならない]
[もうバスもない。仕方がなく、走って。幸い健脚には自信があったから] [そして、駐車場で遠慮している同い年くらいの女の子>>367 を抜かして、堂々と正面から門を潜って、旅館の玄関へ辿りつく]
[その時、軽く眩暈がした。どこか遠くへ飛ばされるような――**]
(372) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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…ありがと
[目の前で舞い散る花の名前は何だったか。少年は知らない。>>366 掌のお菓子を、大事そうに握って。 先程よりも、目を細めた]
(@41) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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雪、やなぁ。
(@42) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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[日没まであと僅か。 少年は、魔女たちの気配漂う旅館内に目を向けて]
この中のみんな 魔女になれるわけじゃない けど それでも なにか 得られたら いいね
(@43) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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― ラウンジ ― [逃げるように玄関先からラウンジへ走る。スリッパを履き忘れて、裸足のままだ。]
つかうおい、あのアホどこいった!
[玄関先で見えない誰かと話しているなど、思いもせず。 イライラとしたまま、どかりとソファに座り込む。]
(373) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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ああ―― そろそろ、だね。
[窓の外、雪が舞い始める様を、じっと見つめる]
(@44) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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[見間違いじゃなかったらしい、確かに同じクラスのオトコノコ>>368]
……いや、それ私が聞きたいんだけど。
[まさか魔女見習いです♪なんて言える訳もナシ。 質問に質問で返してお茶を濁しました。]
(374) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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そして かむいに 教えて?
ゆめや きぼうは ―――――なのか どうかを
[そう言い残すと同時、少年の姿は契約者からも見えなくなるだろう*]
(@45) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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『ああ、ばば。』 『“また”、な。』 [“声”は去りゆく少女を引き止めはせず、 ただ、再会の約束だけを贈る。]
(375) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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『おっと、もう時間だった!失礼、ミナミの傍にいかなくては!』
[ひらひらと、カムイに手をふり、グレイはカムイの目の前からするりと消える。]
(376) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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おっと。 卵さんたちはギリギリセーフ、か。
(@46) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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……雪ね。
雨宿り…もとい、雪避けさせてもらいましょうか。
[気がつけば、日没が近い。 迷っている暇はないと判断し、早足で、なんだかざわついている玄関をするりとくぐった。**]
(377) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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――それで しれん どこでやる? 『おお、ようやく日本語を覚えたかソラ。』 まちまち。 [ひっくり返った状態から、のそーと起きあがる。 自己申告と違わぬ、まちまちな発音で。] 『7日も掛かったなんて新記録更新だ。 ……ん、なに、試練?』 『いま、ここで、だ。』
(378) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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[ああ、これが始まりか。 軽い眩暈にくすりと笑いがこぼれる。 …魔女になるのが、誰であれ。 畑仕事よりは楽しめそうだから。]
2011/11/26(Sat) 01時頃
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― 103号室 ―
陽が沈んでいくね。
『えェ。』
……夜に、なるんだね。
『そうね。 まあ、あっちの空間はずっと昼、じゃないかな。』
[部屋の窓から外を眺めながら、ぼんやりと。]
(379) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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/* 冷静に考えたら、外でも範囲内かどうかわかんないから没にしたけど… 消さなくてもよかったかもね。あれ。
(-158) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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…あーっ、逃げんなっ!それに私のベスパ50だからっ!
[用事、らしい。そそくさと逃げられるも流石に土足のままで中まで追っかけるわけにも行かず、右手を伸ばすだけ。]
(380) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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[夜は好きだな。 あの温もりを思い出すから。]
[夜は嫌いだな。 大事なものを喪くした気がするから。]
[ああ、ああ、でも、きっと 試練の結果がどうであれ、夜なんて どうでもよくなって、しまうのだろうね。**]
(381) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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どうなるかな? おまかせだとまずかったかな? まあキャラなんて時の運でも決まるものですよ。
(-159) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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/* 一時、過ぎた…よね?
(-160) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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/* ねむ、い・・・・・・・・・ ふにゃあ
(-161) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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/* 落ち着け、自分…。
「現在参加している人数と定員が等しくありません」だとぅ…
(-162) 2011/11/26(Sat) 01時頃
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