人狼物語ぐたるてぃめっと


842 永き後日譚のファンタスマゴリア【誰歓RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 恋多き娘 メイ

あらまぁ。
そんな話、はじめて聞きましたわ。

(0) 2016/08/25(Thu) 22時半頃

天のお告げ(村建て人)

戦争により、滅んだ世界。
そんな中あなた達は、細々と身を寄せ合って生きていました。
未来も希望もない、荒廃の中で、互いの存在を支えとして、生きていました。


そこに忍び寄る、影がありました。
精神を破壊する、細菌兵器です。
それは脳に寄生し、宿主に殺人衝動を植え付け、兵器へと改造してしまうものでした。


ちいさな箱庭は、血に満ちて、そして――。

(#0) 2016/08/25(Thu) 22時半頃


村の設定が変更されました。


天のお告げ(村建て人)




         永き後日譚のファンタスマゴリア


               ――Phantasmagoria――


 

(#1) 2016/08/25(Thu) 23時半頃


天のお告げ(村建て人)

そこは、不毛の大地だった。

石と砂利と砂と、元は何であったかも判別の付かない瓦礫の塊。
それが、地面を構成する全てである。

この地は、所謂戦場跡である。
とはいえ、ここでどのような戦争が行われたのか知る人間は、もう居ないだろう。


無人兵器による爆撃だったのか
はたまた物量で攻め込んだのか
それとも、核兵器で薙ぎ払われたのか


原因はどうあれ、今この地には、”なにもない”。

(#2) 2016/08/25(Thu) 23時半頃


天のお告げ(村建て人)

メイという名の少女は足元の瓦礫を蹴り上げ、乗り越えた。
この瓦礫の山を越えれば、地下シェルターが見えてくる。
跡形もなく吹き飛び、地面すら抉られた中で、億分の一の奇跡とも呼べる、生命を繫ぐかすかな未来への糸。

その奥に、僅かながらの人工食糧が眠っている。
これを見つけることが出来た自分達は、こうしてまだ、生き延びる事が出来ている。


たとえこの先に、滅びしかないとしても――。

(#3) 2016/08/25(Thu) 23時半頃


天のお告げ(村建て人)

◆設定
・村陣営
あたたかな箱庭を守ろうとします

・狼陣営
細菌兵器に感染し、隣人を殺そうとします

各種役職描写はPLに任せます。



白、墓、赤ログでの中身発言は禁止します。
灰及びエピローグは中身発言可能です。

この村には、登場PC以外の人物(NPC)は存在しません。

更新立会いは不要です。

細かな設定はありません。自由に描写してください。

(#4) 2016/08/25(Thu) 23時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/08/25(Thu) 23時半頃


村の設定が変更されました。


神父 ソーヤが参加しました。


【人】 神父 ソーヤ

[そこはまさに、崩れた神域だった。

 祭壇らしき台座の前には瓦礫が積み上がり
 祈りの対象であろう十字架は、無残に折れ曲がっている。

 嘗ては美しいステンドグラスが嵌っていたであろう窓の縁は
 形すらも不明瞭な程に焼け崩れている。


 注ぎこむ夕陽だけは嘗てのままのようで
 汚染され濁った空気を通る光は
 以前のような圧倒的な美しさを示しはしない。

 しかし夕陽は
 確かにそこに跪く、一人の青年に注ぎ込んだ]

(1) 2016/08/26(Fri) 01時半頃

【人】 神父 ソーヤ

  天にまします我らの父よ
  願わくは御名を崇めさせたまえ
  我らを絶望より救いいだしたまえ


[青年は十字架の前で、膝をつき祈る。
 正式な祭服ではなく
 薄汚れた私服から祭儀用の布を被っただけの簡易な姿は
 神父というよりは、むしろ信者に近しく思えるが。

 首元の十字架だけは、夕陽を受けて、深く煌めいていた**]

(2) 2016/08/26(Fri) 01時半頃

神父 ソーヤは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 01時半頃


ものひろい シニードが参加しました。


【人】 ものひろい シニード

―シェルター脇:瓦礫の山―

……。

[砂塵と灰にまみれた山を崩し、ひび割れた手が瓦礫を掴む。
殆ど全てが鉄錆色の世界をかき分けて、選り分けて。色あせた欠片の中に、色を探す]

(3) 2016/08/26(Fri) 02時半頃

【人】 ものひろい シニード

……あ。みどり。

[みつけた色を脇に置いて、また山を探る。
くすんだ表面の砂埃を払って、あか、あお、きいろ]

……っけほ、けほ。

[けれどそれも、それほど長くは続けられない。いくら布で口元を覆ったって、砂埃にまみれながらの作業は楽なものじゃないから]

(4) 2016/08/26(Fri) 02時半頃

【人】 ものひろい シニード

…………。

[僅かばかりの色彩を袋に集めて、ゆるりと立ち上がりシェルターへの帰路につく。

今日はあまりいいものが集まらなかった。
とはいえ役に立つものを探すことが主目的ではないから、はたから見ればいつだってがらくたばかりだろうけど。
ただ、色が上手く見つからない日は、いつもよりすこし物悲しい]

(5) 2016/08/26(Fri) 02時半頃

ものひろい シニードは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 02時半頃


【独】 ものひろい シニード

/*
芸術家系ぼんやり枠の予定なんだけど、肩書きがおもいつかなさすぎてつらい

男シニードにしようかとおもってたけどどうしよっかなー。

(-0) 2016/08/26(Fri) 02時半頃

【独】 ものひろい シニード

/*
みどりの欠片でさぼてんつくるんだ

(-1) 2016/08/26(Fri) 02時半頃

【独】 ものひろい シニード

/*
メイが外歩いてるし、出歩けないわけじゃないよね?たぶん……

(-2) 2016/08/26(Fri) 02時半頃

風歌い ポラリスが参加しました。


【人】 風歌い ポラリス

[乾いた風が吹く。
土の匂いに混じって硝煙の匂いを感じる。
きっとそれは気のせいだと皆は言うかもしれないけど。
でも私には感じるんだ。

ここが、戦場だったから。

だからここには何もなくて。
ただただ匂いだけが残っている。]

 
 Through many dangers…


[歌を声に乗せて、それが風に乗る。
何もないそこに歌は響いて風が運んでくれる。]

(6) 2016/08/26(Fri) 13時半頃

【人】 風歌い ポラリス

[何もないよ、何もない。
でも私たちは生きている。
だから私は歌う。]


 生きて、生きているよ私たち。


[だから、この歌を誰か聴いて**]

(7) 2016/08/26(Fri) 13時半頃

風歌い ポラリスは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 13時半頃


【独】 風歌い ポラリス

/*
設定なんも考えてない!
おまかせだけど多分どれがきてもなんとかなる、なんとかなる
おまかせ赤はこないだろう

(-3) 2016/08/26(Fri) 13時半頃

【独】 風歌い ポラリス

/*
このままダ込4人という事もありえるのか
そういえばガチ村でダ込4人村を見た事が…

(-4) 2016/08/26(Fri) 14時頃

緑の探索者 ローが参加しました。


【人】 緑の探索者 ロー

[砂と硝煙の入り混じる風が、吹き荒ぶ…───

フードを確りと深く被った。砂埃が目に入らない様に

荒廃した大地は歩けど歩けど、砂利と瓦礫しかなく
殺風景で物悲しい世界だけが、広がっている]


 ………やはり何処にも無い、か


[溜息混じりに呟いた後、鞄からボロボロの本を取り出した
栞の挟んだ頁を開くと、ある一か所の文面に指を辿らせる


        ───“木々や草花に覆われた、緑豊かな大地”]

(8) 2016/08/26(Fri) 17時頃

【人】 緑の探索者 ロー

[かつて世界は、緑で一杯だったと云う………
今では信じ難い事。そもそも、誰も信じないかもしれない

これが例え、過去の人間が記したものだとしても
此処まで朽ちてしまっては、殆ど読めないから
真実と証明する代物にはなれない

それでも、未だに世界の何処かには、緑溢れる大地が残っている
…例え誰も信じなくとも、自分だけは信じようと決めて
今日も懲りずに、探し歩いていたのだが]

 流石に………… 今日は、帰るかな

[風に乗って来た、寂し気な歌声>>7が耳に届けば
夕陽で赤く焼けた空に、今更気付いて

荒野の先を、名残惜しむ様に見つめてから、

               踵を返して、帰路へと着く───]**

(9) 2016/08/26(Fri) 17時半頃

緑の探索者 ローは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 17時半頃


車椅子 トロイが参加しました。


【人】 車椅子 トロイ

[からからと車輪の音が響く。
暗い地下シェルターの廊下を移動する一つの影]

――――…此処も大丈夫。

[室内の点検を行い異常がないことを確認する。
この場所は自分たちの生命線とも言える場所だ。
万が一のことがあってはならない。

人工食糧にはまだ余裕がある。
少なくとも暫く皆で生き延びていける程度には。
だから此処を護ってさえいれば、当面は安泰なはずだ。

…もっとも、それも永遠には続かないだろう。
この場所で生きていけなくなったとき、
皆は他の地へ旅立つのだろうか。
仮にそうだとしても、きっと自分は何処にも行けない]

(10) 2016/08/26(Fri) 21時半頃

【人】 車椅子 トロイ

[数年前、両足が怪我で使い物にならなくなった。
何とか立つことは出来るが、歩くことはままならない。
それでも今日まで生き延びてしまったのだから、
我ながら悪運だけは強いと言わざるを得ない。

この車椅子は地下シェルターに転がっていた残骸に、
あれこれ部品を付け足して何とか機能している代物だ]

そろそろ戻ってくる頃か。

[空に茜が差し込めば、
ほんの微かにシェルターの入り口も紅に染まる。
再び出てきた廊下でその日暮れを感じ取ると、
ゆっくりと其方へ向かって車輪を回し始めた*]

(11) 2016/08/26(Fri) 21時半頃

車椅子 トロイは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 21時半頃


【独】 ものひろい シニード

/*
おお、うまってる!

そしてこの男女比。うん、わかった。ぼくは女子だ

(-5) 2016/08/26(Fri) 21時半頃

【人】 風歌い ポラリス

[歌声は風に乗って、遠くへと。
そうやって歌っているとやがて空は茜色へと変化する。
風が冷たくなってきた。

シニードやローは何か見つけただろうか。
この荒廃した大地に希望はあるのだろうか。

ソーヤの祈りは希望なのだろうか。
分からない。
ここに祈るべき神がいるのかも分からない。

分からないから、ただ私は歌う事しか出来ないのだけど。]

(12) 2016/08/26(Fri) 21時半頃

【人】 風歌い ポラリス

 帰ろう、待ってる。

[私の帰るべき場所。
そこを守っているのは車椅子の青年トロイ。
彼が守ってくれているから私は外に出る事が出来る。

何も変わらない日常。
それがいい事なのかも分からない。
このままだと未来はないと分かってはいるのだけど。
でも、それでも。]


 私は…、


[このまま一緒にいられる事が幸せだとそう信じていたいから。]

(13) 2016/08/26(Fri) 21時半頃

【人】 風歌い ポラリス

[暫く茜色の空を見上げて。
それからシェルターへと戻る。
そこには誰がいただろう。]

 ただいま。

[にこりと笑って、ただいまの挨拶を。
仲間の顔を見ればほっとする。
私の安寧の場所なんだって、そう思えるから*]

(14) 2016/08/26(Fri) 21時半頃

風歌い ポラリスは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 21時半頃


【独】 神父 ソーヤ

/*
わあい増えてる!
ありがとうございます

(-6) 2016/08/26(Fri) 22時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 車椅子 トロイ


おかえり。

[何度も繰り返したその言葉。
様々な理由で出かける仲間を見送り、また出迎える毎日。
そんな日常を少なくとも自分は受け入れ満足していた。
……幸せだと思っていた]

ポラリス、今日は外の様子はどうだった?

[柔らかな笑顔を浮かべる少女>>14とは対照的に、
此方は些か不愛想な表情を浮かべている。
機嫌が悪い訳ではなく、これが普通なのだ。
そしてそれを理解して貰っている程度には、
きっと皆と長い時を共に過ごしてきた*]

(15) 2016/08/26(Fri) 22時半頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 22時半頃


【人】 ものひろい シニード

[大したものがつくれるわけじゃない。大したことができるわけじゃない。
ときどき、色あつめの副産物に拾える工具やらネジやらは多少生活の役にはたっている。外れかかった扉の修理とか、トロイの車椅子の整備とか。それにしたってささやかなものだ。


乾燥した手を割かれながら、瓦礫の中から針金をむしり取って。くすんだ色の欠片達を繋いで、結わいて、形をつくる。
使えるものは何でも。いや、"使えないもの"は何でも使って、何度も何度も繰り返す]

(16) 2016/08/26(Fri) 22時半頃

【人】 ものひろい シニード

……みどり、もっとみつからないかな。

[最近は、つくるものも決まっていた。昔は歪な工作でも楽しんでくれる子がいたから、ねだられるままなんでもつくっていたけれど。あの子が居なくなってからは、ずっと同じものばかり。

かつて地上が緑にあふれていたころ、眠りについた人には色とりどりの花を供えて見送ったのだときいた。
だから、いまはあらゆる色を拾い集めては、花の形を創っている。なにが欲しいと言われなくなったから、ただただ一方的に]

(17) 2016/08/26(Fri) 22時半頃

ものひろい シニードは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 22時半頃


【人】 風歌い ポラリス

[ただいまもおかえりも、何時通りのやり取り。
同じ事を繰り返す毎日だけど、それが安心する。
それが私の幸せ。]

 外はいつも通り。
 風は乾いて、雨の気配もなかったよ。

[全く雨が降らないわけじゃない。
でも乾いた土地だここは。

にこやかな表情で喋る。
なんでもない事を話すだけでも楽しいから。
トロイはいつも不愛想だけど、本当はそうじゃないって知ってる。]

(18) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【人】 風歌い ポラリス

 トロイは何も変わりはない?
 このシェルターは大丈夫だよね?
 その、車椅子も。

[車椅子が壊れてしまっても、きっとシニードが材料を見つけてきてくれる。
あの車椅子を作った時もそうだったから。
それって何年前だっただろう。
もう随分と昔のような、そんな気がする。

繰り返される日常は感覚を麻痺させる。
このシェルターに辿りついてどれくらい経ったのかなんて忘れてる。]

 皆戻ったらご飯食べよ。

[私は、小さい世界に閉じこもって進む事を止めてしまったのだ*]

(19) 2016/08/26(Fri) 23時頃

発信者 ヒューゴが参加しました。


【人】 発信者 ヒューゴ

[──…  pi、     pi…pi、


これは、もう、何度目の送信でしょうか。
何度目の、ああ、何万回目のテストでしょうか。
たった1つのアンテナは役立たず。
何処に通じるかも分からない送信音は何処へ続くか。

いつ日か、この声が届いて。
そして誰かが自分の存在を認識して。
自己を認めてくれればいい、と。

そんなこと……何百年後に叶うことでしょうか。]

(20) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【人】 発信者 ヒューゴ

[分かるわけがない。
分かったところで自分の何になるか。

壊れたガラクタ、これが何かは知らない。
何であったとかは知らない。
それがかつてミシンと言われるものだと誰か
教えて貰えるのでしょうか?
──いいや、答えは、ノーでしょうね。]


何もかも、壊れたひとりぼっちかもしれない。
そんな世界の中。


[私は32774回目の送信テストをするのです。]

(21) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【独】 神父 ソーヤ

/*
ふえるふえる!!!!
ありがとう!ございます!!!
人集まるとめっさ嬉しいな

(-7) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【人】 発信者 ヒューゴ

≪はろー はろー ぷらねっと これは
さんまんにせんななひゃくななじゅうよん かいめの
そうしん てすと です≫

この言葉の意味は何になるのでしょうか?
誰かの、生存のための、喜びでしょうか?
それとも……ああ、私が為の自己満足か。
誰が為の物語の糧となりけるか。


[分からない、のです。
そうしてこうして送信テスト、終了。**]    

(22) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【独】 神父 ソーヤ

/*
>>11トロイ
キャンサーですね!
こういう改造人間とかアリですよ
だってネクロニカだもの

触手とかの変異人間でもいいのよ
説明が面倒なので省きましたが

(-8) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【独】 神父 ソーヤ

/*
>>22ひゅーご
あ、これいい
はろーはろー

デバイスは一部で生きています

(-9) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【独】 発信者 ヒューゴ

──私も知らない。

それがかつて、戦車だと言ったことも。

それがかつて、電話機だと言ったことも。

空に浮かぶ空はもっと綺麗だったことも。

私はなにも、誰も、知らないかもしれない。

(-10) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【人】 神父 ソーヤ

[この世界はきっと、神に見棄てられたのだ。
 戦争で、争いで、自らの生み出したもので自らを壊した人間を罰する為に。

 分かっている。
 大地から緑を、生命を奪った人間が、赦される筈がないのだ。


 それでも、この場に足繁く通ってしまう
 もはや理由すら失われようとも。
 習い癖でしかなくなっていようとも]


  主よ 主よ
  我らを救いたまえ


[ロザリオを握り締める手は、腐った色をしていた]

(23) 2016/08/26(Fri) 23時頃

【人】 神父 ソーヤ

[祈りと通信は、どこか似ている。
 32774回祈っても、神からの返事は無いままだ。
 数字だけが、降り積もっていく。


 32775回目も
 32776回目も
 32777回目も
 32888回目も

 思考が止まってしまうほどの、何も変わらない世界が続くだけ。


 救いはない。
 返事はない。
 緑はない。

 頭の中ではそう分かっていても
 ただただ数字を積み重ねる]

(24) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 発信者 ヒューゴ

……。
てすと、終わり。


[言葉を忘れないように、ひとりごと。
それはいつものこと。
いつものできごと。
いつから始めたか分からないこと。

ガラクタ積み上げて、出来たアンテナ。
不恰好、不安定、ごろごろ、からんころん。]


…あっ。


[てっぺん、少しだけ崩れた。
首を傾げて、さて、どうしようか。
シェルターの奥に何かあるだろうか。
どうだろう、分からないし面倒だ。]

(25) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 発信者 ヒューゴ

またの送信までに、ガラクタを集めましょう。


[そうして、次の32775回目の通信をするんだ。
そのまた次も次もそのまた次も。
続けていく意味なんてないのかもしれない。
続けていく価値なんてないのかもしれない。
続けていくことなんてないのかもしれない。

32776回目も
32777回目も
32888回目も

33000回までいくだろうか。
もしかしたら祈る彼と同じように
何か見えない存在を求めてるのかもしれない。]

(26) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

発信者 ヒューゴは、メモを貼った。

2016/08/26(Fri) 23時半頃


【人】 ものひろい シニード

[色を詰め込んだ袋を担いで、てくてく、てくてく。それほど遠出したわけじゃあないけれど、瓦礫の山をぬっての移動はそれなりに時間がかかる。
それでも、ここ何年かで随分道らしくなったとおもう。ものひろいは自分だけじゃあないから、自分が拾わない大きながらくたもずいぶん仕分けされたようにおもう]

……あ。

[いつものアンテナを遠目に見上げて、変化に気づいた。少し背が高いあいつは、大きながらくたもよく食べる]

(27) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 神父 ソーヤ

[カツン、靴先に当たる感触。
 石とは違うそれを確認しようと、膝を曲げる。

 てのひら大の、四角い、平べったい板のようなもの。
 見た目で、表と裏で素材が違うと判断した。
 腐った色のゆびでは、触覚はよくわからない。

 それはスマートフォンと呼ばれるものだった。
 勿論、既に廃棄物の域を出ないものだが。


 落ちているものは、様々だった
 機械のパーツとなる基礎部品もあれば
 スマートフォンのような既成完成品もある。
 ミシンなどと言った大きめの機械も存在する。


 形喪ったものを組み合わせ、新たなものに作り変える少女がいる。
 彼女の指は、まさに神の御業に思えた]

(28) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 車椅子 トロイ

そうか、良かった。
雨も悪くはないんだが濡れて風邪引く奴が出ても困るしな。

[それにシェルターの天井が錆びても厄介だ。
この地に滴る濁った色の雨は、
恵みと呼べるほど優しい存在ではない]

ああ、こっちも大丈夫だ。
車椅子もな。

[大丈夫、というには全てが歪だが、それでいつも通りだ。
話題の車椅子の手摺の端には、シニードの作品が取り付けられている。
あるとき見かけた其れがとても気に入って、頼み込んで譲って貰った物だった気がするが]

(29) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 車椅子 トロイ

[何気ない会話は癒しだった。
歩くことが出来なくなって絶望していた自分を救ってくれたのも、そういった日々の積み重ねだった]

全員揃うまでは、もう少しかかりそうだ。
それまで良ければ歌を聞かせてくれないか。
久し振りに、あれが聞きたい。

……何だったかな。あの、空の歌。

[ポラリスの方を見つめながら、要領の得ない説明を。
自分で一節でも歌ってみれば良いのだろうが、
生憎と音痴の自覚はあった*]

(30) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 ものひろい シニード

[少しだけ足をはやめて、背が高いアンテナのふもとへ向かう。
大したものはもってないけど。あいつがなにを食べるかなんてよくわからないけど。それでも、一応ものひろいの成果物を抱えて]

……またこわれたのー?

[そのうちに、ものひろい仲間>>26の影がみえる。少しだけ声を張る。
といっても、砂塵にやられた喉では大した音量もでないけれど]

(31) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【独】 ものひろい シニード

/*
わあい、ものづくり力いっぱいひろってもらえてる

>>28
かみのみわざ。がらくたぱずるが意外な高評価を……!!

(-11) 2016/08/26(Fri) 23時半頃

【人】 発信者 ヒューゴ

[カランコロン、もうその音はしないけど。
壊れたものは壊れた。
だから音がしたという結果がある。]


…また壊れました。
よく壊れる、壊れますね。


[困った。
困ってるのか。

困ってないかも。]

(32) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 発信者 ヒューゴ

[足を進めようか。
そうした時、少しだけ影が見えて。
それが>>31話をしたからヒトだと判断した。

此処は何なのか分からない、
ガラクタの星だから。
ヒトというのはなかなか会えない。
いや、会えないというか、会わないというか。]


またガラクタ集め、です。
いっぱい集めましょう。


[自分は変わり者だから。]

(33) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【独】 ものひろい シニード

/*
あかんこのヒューゴとぼくだとぼんやり変人の寄り合いの気配がする

(-12) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 風歌い ポラリス

 濡れちゃうのは嫌だけど、でもたまには降ってくれないと埃っぽくて。

[雨には天の汚れが混ざってる。
だから浴びちゃいけないって教えてくれたのは誰だっただろう。

でも、そんな雨でも降らないときっとローの探す物は見つからない。
緑というものは水が必要なんだって。
そう、本に書いていた。

車椅子も、このシェルターも何も変わらないらしい。
きっとそれはいい事なのだろう。
変化なんて私は求めていないから。]

 空の歌?
 どの歌かな。

(34) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 風歌い ポラリス

 
 la…lalala

[空を連想させる曲を口ずさむ。
青い空の下、約束をした二人を歌った曲。

青い空。
きっと私が見た事のない青なんだろう。
ここの空は晴れていてもどこかくすんだ色をしているから。
透き通るような青なんて私には分からない。

いつかそんな空を見たいなんて思うけど。
でも、私はここから出ていくなんて出来ない。
だって一人は怖いから**]

(35) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 神父 ソーヤ

[青年は、ここからとてもとても、遠く離れた地からやってきた。
 かの地では、未だに戦争が続いていたからだ。
 操るものの何もない、無人兵器による戦争が、ただひたすらに行われていた。


 嘗ては意味を成していたのだろう電波塔からは、狂った電波が溢れていて
 その電波によって狂わされた無人兵器は破壊を繰り返す。
 もはや敵も味方もない。
 破壊。殲滅。駆逐。滅却。
 まばたきをするかのように、それらは行われる。


 壊れた兵器は自動的に回収され、そこからまた新たな兵器が組み上げられる。
 発達した技術は無限のエネルギーすらも可能としているのか
 終わることの無い、意味すらも無い戦いが、何度も何度も繰り返される]

(36) 2016/08/27(Sat) 00時頃

風歌い ポラリスは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 00時頃


【人】 神父 ソーヤ

[ある日、無人兵器のレーザーが、青年の肩を貫いた。
 痛みはなかった。
 しかしその時から、両腕が腐ってしまった。

 血は巡らず、痛覚も感覚もなく、しかし何故か、意のままに動く。
 腐ったのは腕だけで、そこから広がる様子もない。
 腐臭はするが、崩れ壊れることも無かった。
 だから、何も問題はないと判断した。

 強いて言うならば、この腕は突然変異であり
 ゾンビ等と言ったものに相当するのかもしれない。
 勿論、それを判断する者も、知識も、技術も、もはや無い。


 ただ
 腐った腕という冒涜的なものを持った青年が
 神に祈るというのは
 それこそ、神への冒涜のようにも思えた]

(37) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【独】 神父 ソーヤ

/*
村建てみずからネクロニカ変異枠へと飛び込む
神に祈る京アンデッド
いや腕だけですが

(-13) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 発信者 ヒューゴ

何か、いいのありましたかシニードさん。


[手に抱えたものを指差して。
それが何かをまだ知ることはない。
少し遠く、まだ無人兵器が争う場所へと
行って何かを探そうか。
危ないよ、なんて、いう言葉も
誰が自分へとかけることもなく。]

(38) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【独】 風歌い ポラリス

/*
しかしおなごせいぶんがすくないな?

(-14) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 発信者 ヒューゴ

[何のためか、誰のためか、自分のためか。
それはわからないけど、
それは覚えてないけど、
それは……なんだったけ。

淡々とした態度はまるでアンドロイドのようだ。
いいや、人形というのだっけか。
木偶の坊ともいうのだったろうか。

まあ、まあ。全てその言葉は知らない。

あいにくこの男はヒトだけど。
あいにくヒトの心は僅かにもげて。
何処かぶっきらぼうなのは何故だろう。
自分がヒトであることを忘れそうなくらいに
変動が少ない滅びへ向かうこの世だからか。]*

(39) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 ものひろい シニード

ふうん。背が高すぎるんじゃないの。

[いつも番人みたいにここに通ってくるこのひとと違って、自分はそれほどこいつを見ているわけじゃあないけれど。なんとなく、見るたび背の高さとか、てっぺんの顔が変わっている気がする]

がらくたって、大きいのじゃないとだめなの?ネジとナットならあるけど。

[ほら、と。袋に手を入れて、色のない欠片を二、三取り出してみせる。
色があるやつはだめだ。花に使うから。
色がなくても針金もだめだ。花をつなぐから。]

(40) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 ものひろい シニード

[いいの、と聞かれて>>38ふるふると首をふる]

今日は、あんまり。すこしみどりがあったけど。
……けど、ヒューゴさんの"いいの"がどれかはわかんないよ。

[花に使うものは、背の高いアンテナが食べるがらくたとは違う……とおもう。
なにがどう違うかもよくわからないけど、こいつは自分の花やトロイの車椅子と違って、何かを話してるらしい。
単純な仕掛けものぐらいなら自分も触ることはあるけれど、しゃべったりうごいたりするやつになると、どういうものを使えばそういうことができるのかはよくわからない。]

(41) 2016/08/27(Sat) 00時頃

おっさん アーリックが参加しました。


【人】 おっさん アーリック

があー
ごおー

[シェルターを出て、すぐ見える大きながらくたを右に曲がってすぐの場所。瓦礫が積まれた奇妙なオブジェがある。

その中から、足だけがひょっこり外に出ている。
いびきをかく上半身は、外からは見えない。
がらくたの塊にしか見えないそれは、本人曰く「家」らしい。]

(42) 2016/08/27(Sat) 00時頃

【人】 ものひろい シニード

[このひとは、たぶん変なひとだ。そして自分も、たぶん変なやつだ。
だからなのかなんなのかわからないけど、この人としゃべるのは嫌いじゃない。ものひろいだって取り合いになるようなこともなかったし。

それに、何かしゃべるらしいアンテナのことも嫌いじゃない。あれだけ大きくてもちゃんと立っている。
それだけのものをつくるだけでも、このひとのことはすごいと思ってるのだ。これでも。]

(43) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【人】 神父 ソーヤ

[青年は夕陽の下を歩む。
 礫を踏む音が、淡々と響く。
 こつ こつ こつ。


 青年は歩みを止めた。
 いつもとは違うものが、そこにあった]


  大丈夫 ですか?


[掠れた声が、溢れる。
 それが向けられた先は、倒れ伏した、服を着た物体。
 つまり、“人間”と呼ばれるもの。
 自分達と同じもの。

 正確に言えば、鼓動を喪い物言わぬ骸と成り果てたそれは
 “自分達と同じだった”もの]

(44) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【人】 神父 ソーヤ

[青年は死体の側に跪く。
 死体を仰向けにし、目を閉じさせようとするも
 既に硬直が始まっていた死体は硬く、瞼は動かなかった。
 諦めて、遺体が持っていた布を顔に被せる。

 手を組み、祈りの姿勢を取り、腐った手でロザリオを握った]


  主よ 主よ
  ただいま 主の子が一人 そちらへと還った
  永遠の安息を彼に与え
  絶えざる光で照らしたもう


[掠れた声で綴られる、鎮魂の祈り。
 その祈りが届く先は、どこにあるのだろう]

(45) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【独】 神父 ソーヤ

/*
おっさんwwwwwwww

(-15) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 発信者 ヒューゴ

高過ぎる…

高くないと、空に届きにくくて。
届かない?届かないんです。


[言葉を選ぶように、通信に乗せるように標を選んで。
もっと良いのをと選んでいるつもりはなく。
単純に顔に適したものを探して、組み立てた。
もちろん大きい方が、空に向けて発信するにはいい。
そうした方が実に声も良く届くと分かっていた。]

(46) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【独】 ものひろい シニード

/*
男女比。うん。ぼくは女子だ(再)
少女ってよばれたしね

一人称どうしようかなとおもいつつ、一人称がない子にするのもありかな。ぼくともわたしともいわない

(-16) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【独】 風歌い ポラリス

/*
日数伸びると厳しい
これは抜けるべきかもしれない

(-17) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【人】 発信者 ヒューゴ

[奏でるように語る言葉は、
歌のようにスラスラとは導けない。]


ネジと、ナット。
貰ってもいいですか?

組み立てる…の、に使うので助かります。


[だが、それでもいみがあるのだから
歌とお喋りは祈りや発信と同じか、
もしくは似ているのかもしれない。

指先で、それを指して。
>>40それらに欲しいと意味を乗せる。
そしてまたアンテナの力にしようかと。]

(47) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【人】 おっさん アーリック

[崩れそうでなかなか崩れない瓦礫の山は、「絶妙なバランスと計算」のおかげで頑丈で、雨風くらい軽く凌げるのだと、製作者は言う。

「シェルターなんざせまっ苦しくて居心地わりい」と、掘っ立て小屋もとい家を建て始めたのはいつだったか。実はいびきがうるさいという苦情を気にしてのことだとかなんとか。

知識なんてあるわけもなく、試行錯誤の繰り返し。どうせやることもないから良い趣味ができた。

「個室ほしい奴ぁ俺んとこ来い、作ってやるぞ」と本人はいつでも歓迎の姿勢だが、さて。**]

(48) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【独】 ものひろい シニード

/*
やっぱりこうぼくとヒューゴさんとで絡んでると電波力がたかいな……www

(-18) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【人】 発信者 ヒューゴ

[はろー、はろー。
見えない電波の先に彩る言葉。
変に見られても構わない。
どう思われても構わない。

このアンテナが凄いと思われてるのは、
本人にしてみれば予想外なのかもな。

シニードは、不思議なヒトだと思っている。
だけど、それでもいいではないか。
何だかそれが安心するのだ。
きっと同族というものなのだが、その意味も
廃れてよく分からないのだ。]*

(49) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

おっさん アーリックは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 00時半頃


【人】 神父 ソーヤ

 ――オブジェ――

[高く聳えるアンテナを遠目に見ながら
 シェルターへと戻る帰り道。
 瓦礫で組まれたオブジェ>>42の横を通る。
 崩れそうで崩れない、作品。

 アンテナが、何の結果も齎さないバベルの塔とするならば
 この奇怪な作品群は、実用性を内包したさながらノアの方舟だ。
 飛び出る足に目を向ける]


  ハロー ハロー
  幾度目かのお願いをさせていただきます

  アーリックさん
  地面を掘るものを お持ちではありませんか?


[掠れた声が描くのは、通信の真似事]

(50) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

【人】 ものひろい シニード

そっか、遠いもんね。
じゃあもっと高くしたらもっと届く?

[顔がくずれたやつを見上げて、その上の空を見上げて。
ヒューゴならば、薄汚れた雲に夕焼けの赤が広がる、あの層にも届くほどのアンテナも、いつか建てられるんだろうか]

いいよ。ちょっとは使うけど、あとはあげる。
ヒューゴさんも、色のあるやつみつけたらちょうだい。

[整備用のいくらかを避けて、残りのネジとナットをちまちま地面に並べる。
大きさも何もばらばらだけど、探せばうまくはまるやつもいるだろう。たぶん。そしてそいつが次のアンテナの骨になるんだ]

(51) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

神父 ソーヤは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 00時半頃


【人】 ものひろい シニード

じゃ。今日は、もうかえるけど。ヒューゴさんもいっしょにいく?

[色のないやつを並べ終わったら、しゃがみこんだままじっと見上げてきいてみる。
人工食糧はみんなで分けるものだ、このひとだっておなかはすくだろう*]

(52) 2016/08/27(Sat) 00時半頃

神父 ソーヤは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 00時半頃


【独】 ものひろい シニード

/*
工作イメージ

接着剤はないか貴重。絵の具はなさそう。粘土はあるかも。
基本は瓦礫から拾ってきた金属とかプラスチックの欠片が材料。接続は基本針金で縛ってる。

(-19) 2016/08/27(Sat) 01時頃

【独】 ものひろい シニード

/*
食糧が貴重だからごはん糊ってのもないしなー
植物がないから松脂もないしなー

(-20) 2016/08/27(Sat) 01時頃

【独】 ものひろい シニード

/*
決定者入ってるのにいまきづいたなど

(-21) 2016/08/27(Sat) 01時頃

ものひろい シニードは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 01時頃


【人】 車椅子 トロイ


……埃かぁ。

[ポラリスの言葉の意味は理解できるが、実感はもはや覚えられない程度には外の世界を見ていない。
まず、シェルターの出入り口の階段が越せないのだ。仮に其処をクリアしても、瓦礫だらけの世界では、車椅子なんてすぐに横転してしまうだろう]

そうだな、喉を痛めるのはよくない。

[いずれにせよ、彼女の歌が聞けなくなるのは避けたかった]

(53) 2016/08/27(Sat) 01時頃

【人】 車椅子 トロイ

そう、そう、それだ。

[ポラリスは、此方の非常に分かりにくいリクエストに見事に応えてくれた。
いつも浮かべている不機嫌そうな表情が自然と綻び、微かに笑う]

………空は良いな、遠くて広くて。

[彼女の歌の邪魔にならないように、小さく呟いた。
昔は……、いや今も、自分は空に憧れている]

(54) 2016/08/27(Sat) 01時頃

【人】 車椅子 トロイ

[まだ足が動いていた頃は、毎日のように瓦礫の山を乗り越えて遠出したものだ。
探していたのは、"鳥"だった。
遠い昔には空を自由に舞う生物がいて、プロペラもないのに浮かんでいたらしい。
まるで想像もつかない"緑"より、自分はより身近に思える空の鳥を求めた。
どちらが先に見つけるか競争だ、などと、ローに意気込んだこともあったかもしれない。

そんな繰り返しの日々は、唐突に終わった。
積み上がった瓦礫の遠く向こう、空で蠢く影を見た。反射的に夢中で追いかけて、足元が崩れ落ちそうになっていることに気付かなかった。もっと高くと手を伸ばしたのと同時に、全身にかかる重力を感じた]

(あのとき見た影は、何だったのだろう)

[一瞬、飛んだのかと思った。
果たしてそれは、"落ちた"だけだった。
激しい痛みと共に意識を失い、次に目を覚ましたらシェルターに戻っていた。
あのとき助けてくれたのは、誰だったか]

(55) 2016/08/27(Sat) 01時頃

【人】 車椅子 トロイ

[ポラリスの歌は心地好い。
旋律の奏でる空想の中、一羽の鳥が空を舞った**]

(56) 2016/08/27(Sat) 01時頃

【人】 発信者 ヒューゴ

そう…ですね。
もっと高くしたら、もっと届くのでしょう。
届いているか分からないですが、
きっと届いている。


[きっとがいつになるのやら。
それが何百年後だとしても。
ロボットのように朽ちるまで作るのだろう。
それが彼の役目だと思っているから。

色のついたやつと言われれば、
「分かった」と言葉を返した。
そうして「どんな?」とな、色は色々。
並ぶネジらと同じように。]

(57) 2016/08/27(Sat) 01時半頃

車椅子 トロイは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 01時半頃


【人】 発信者 ヒューゴ

[帰るという言葉を聞いて。
そして一緒に行くかという言葉を聞く。
それに対して返すのは簡単だ。]


はい。そろそろ、充電切れになりそうです。
動力がない機械のように、いかない。


[何かを口にしたいと。
そういえば最後に食べたのはいつだったか。
そろそろクラクラしてくる時間だろう。
だから答えは簡単なのだ。]

(58) 2016/08/27(Sat) 01時半頃

【人】 発信者 ヒューゴ

ああ、でも、少し片付け。
あと…「家」に荷物置きます。

[まだアンテナに残している工具がある。
それを持ってこなければ誰が使ってしまうでしょう。
かつてそうして、家と呼ばれるモノを作った
彼に持ち運ばれて行方知らずもあったかも。

まあ、その、彼としては「家」というよりは
「物置」になっている気がする。
いかんせんヒューゴという男はだいたい
アンテナの近くで倒れるように寝てるのですから。
アーリックに怒られる気がする、が、知らない。]

(59) 2016/08/27(Sat) 01時半頃

発信者 ヒューゴは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 01時半頃


【人】 発信者 ヒューゴ

≪はろー はろー ぷらねっと
まだみぬ とわの そうしん そのさきに
わたしは ゆめ みて

このひろくて あかいそらを まう とりのように
こころを うごかして みたいのだ≫**

(60) 2016/08/27(Sat) 01時半頃

【独】 発信者 ヒューゴ

はろー

そう言ったのはいつが最後だっけ?

それはもう思い出せないのです。
それはもう思い出そうとしないのです。
それはもう思い出せるものではないのです。

不思議ですか?そうですか?
そうですね、そうなのでしょう。
私も不思議と思いました。

(-22) 2016/08/27(Sat) 02時頃

【独】 発信者 ヒューゴ

≪はろー≫

見えない言葉を語ろう。

≪ぐっばい≫

見えない言葉で締めくくろう。

≪またいつか≫

この言葉が聞こえますように。

(-23) 2016/08/27(Sat) 02時頃

緑の探索者 ローは、メモを貼った。

2016/08/27(Sat) 06時頃


緑の探索者 ローがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(緑の探索者 ローは村を出ました)


見回り レディアが参加しました。


【人】 見回り レディア

[気分転換に外へ出たが特に用事もなく。今日に限ったことではないのだが。
そんな時は彼は見回りと称してふらついている]

本日も異常なし。
死体が落ちているくらいか―…。

[ピタっと足を止めて死体>>45を見る。
幻覚ではないようで消えてはくれない]

(61) 2016/08/27(Sat) 07時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

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生存者
(2人 4促)

アーリック
7回
レディア
2回

犠牲者 (3人)

メイ
0回 (2d)
シニード
6回 (3d)
ヒューゴ
7回 (4d)

処刑者 (3人)

ソーヤ
3回 (3d)
ポラリス
2回 (4d)
トロイ
11回 (5d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
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舞台
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