
84 宵闇人狼怪異譚
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アンゴは薬師 ツバキに投票した。
アオイは薬師 ツバキに投票した。
オオコウチは薬師 ツバキに投票した。
ヤマシナは薬師 ツバキに投票した。
カスイは薬師 ツバキに投票した。
ツバキは高等遊民 ヤマシナに投票した。
ツバキは村人達の手により処刑された。
ヤマシナはアオイを占った。
アオイは 人間 のようだ。
|
アンゴ! 今日がお前の命日だ!
2011/11/23(Wed) 00時半頃
|
次の日の朝、村人達は集まり、互いの姿を確認した。
アンゴが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、アオイ、オオコウチ、ヤマシナ、カスイの4名。
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
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どうやらこの中には、村人が4名、占い師が1名、狩人が1名、霊能者が1名、狂信者が1名、人狼が3名いるようだ。 ですので。 狼3匹です。 さて@1匹はダレダ? わんわんお。
(-0) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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[誇りという言葉を椿が吐いた時、 そのとき不思議に、その姿はとても美しいものに感じた。
それは、人間が失いかけてた何かじゃないかと。
使用人として、チヱコに逆らえない自分。 そして、それでも、葵のためならば山科を護るべきなのに、それをしなかった自分。
だから]
(+0) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
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/* >> なるほど、そっちか。
(-1) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
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[ざくり。 鉛白の毛に覆われた右前足は、安吾の胸元を抉る。
そうして取り出されたのは、脈打つ心臓。]
ふふっ。 何日ぶりかなあ。心臓。
[すぐさま口に運び、其れはもう美味そうに咀嚼する。]
嗚呼、美味しかった。 御馳走様でした。
[倒れ付した安吾に、にこやかな笑顔を向けた。]
(0) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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[その後、すぐに視界は真っ黒になったけれど、 それは、誇りのない人間に、ふさわしいとも思った。
だけど、まだ何かをさがしていた。 その一片が見えたのは幸せなことじゃないだろうか。]
(+1) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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まさかの大河内さんwww
(-2) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
|
しかし、ちょっと無様すぎやしないかい侘助。 銃ならまだしもただの鉈だよ?
[口元の血を拭い、くすくすと笑いながら]
介錯なんてしてやらないよ。此れは僕が振るいたい時にしか振るわないと決めているんだからね。
[変化していた手は元に戻し、刀も鞘に戻した。]
(1) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 00時半頃
|
/*
あーっ。至近距離でデリンジャーを眼球に向けて撃つとか考えたのに。
(-3) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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[手の中の拳銃は酷く重い、火薬のにおいのする。 肩も痛む、初めてのこと、上手く扱えるかわからぬまま、 周りにあててはいけない、と緊張すれば尚震える。
結局、引き鉄を引くにあたって、眼をつぶった。 弾丸の行方を見る間もなく、反動で思い切り尻餅をついてしまった。]
――……ッ、
え……?
[地に付いた手が、生暖かいもので滑った]
(2) 2011/11/23(Wed) 00時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
|
が、はっ。
[まず感じたのは強烈な熱。 こみ上げてくる灼熱感に咳をすれば紅が銀狼の毛皮を汚した
狼の刃は胴をくわえ込み牙が深々と肉に突き刺さる。 それが内臓に達してる事は理解できたが構わず逆手に持つ鉈で狼の眼球を薙ぎ払う。 同時に葵の刃も届いているかもしれない。
急所を攻撃されての叫ぶ狼の眼球からその奥を狙うように何度も何度も鉈を叩きつければ、狼はやがて動かなくなった]
(3) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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/*
しかし、個人的には、ここは、椿にキリングさせたかった気持ちもあったりした。 椿狼の「誇り」発言はなんかかっこよかったんだ。
(-4) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
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[にたり。と、女郎は笑む。]
ようやくお会いできました。その高貴なお姿と。
[目が眩む。その毛並みは彼女を惹きつけてやまない、鉛白。]
お慕い申し上げておりますわ、叔父様。 以前よりも、ずっと。
2011/11/23(Wed) 01時頃
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安吾さん……?
[倒れた体、青年の胸を抉られ事切れた姿、 手に触れた赤いものはまだ暖かいまま、伝う血の雫の先を、 ゆっくりと見上げれば、口元を赤く染めた幼馴染の姿のあった。
理解しきれぬ悪夢の中にいるような心持で、 女はただ茫然とそれを見上げる]
(4) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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[にたり。と、女郎は笑む。]
ようやくお会いできました。その高貴なお姿と。
[目が眩む。その毛並みは彼女を惹きつけてやまない、鉛白。叶うのならばその手を触れて、愛でていたかった]
お慕い申し上げておりますわ、叔父様。 以前よりも、ずっと。
(+2) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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葵……言ったはずだぞ。 主人の命にそむくのか。
[刃をつきたてる葵に驚いた様子で――言葉を向けるが その表情にはなぜか安堵の表情が浮かんでいた。 動かなくなった銀狼の毛皮に残る銃痕を見て、カスイが撃ったのだと今更気付いた。狼とは違う紅が此方へ流れてくるのを見て視線をそちらへ向ければ心臓を喰らう大河内の姿が見えた]
大河内さん……それは薄情だな。 おまけにヒドイ姿だ。 貴方には同族意識というものはないのかい?
[その言葉に呆れた様子で言葉を紡ぐが その間も唇からこぼれ落ちる紅は止まる気配がなく。 立つこともままならないのか、膝から崩れ落ちるようにして紅の海に座り込んでしまう]
(5) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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[…きょとん。]
あれえ。 おかあさんたち、しんじゃった。
[くすくす。]
(+3) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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ごめんごめん、驚いた?
[花翠に向ける笑顔には、罪悪感など微塵もない。]
同族意識?あるわけないでしょ。 僕は美味しいものを美味しく食べたいだけなんだけど? 美味しくないものより、美味しいものの方がいいじゃない。
いやあ、あの時は本当にびっくりしたよ。 花ちゃんに銃を向けて発砲しようとするなんてさ。 …ひとでなしだっけ?君みたいなのに言われたくないだろうね、ハルも。
ま、君の手の内を見る為にハルの死は利用させてもらったけど。
(6) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
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[満身創痍の山科の孝文を詰る言葉の聞こえる。 皮肉なことに山科の言葉は、ずっと正しい。
年若い青年は、戯れのように屠られた。 顔の無事でなかったから晴彦にはしてやれなかった、 額を撫でるように髪を整え、その目蓋を閉ざしてやる]
――……、
[その間にも孝文だったものが、酷い言葉を言っている。 女は黙って立ち上がった]
(7) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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ヒトデナシはヒトデナシだ。 私はヒトで、アレはヒトデナシだ。 大河内さん貴方もそうなのか。 そして、宮田花翠は違う、と?
美術品を愛でるヒトデナシか。 人食癖がなければこのままいい関係が続けられそうだったのに。
[長年の趣味を通した交流がそんな言葉を紡がせる。 数度苦しげに咳をすれば、足元の血溜まりに自分のものが混じり消える]
(8) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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/* そういう意味では山科さんもかっこいいと思ったんだ、こわかったけど。
宮田さんはもっと見たかったな。うん。
大河内さんは完全ヒールなんだろうけど、タイプとしては好きじゃない。でも、ヒールっぽいのは認める。 そういうのもやれるようになるべきだと、思うけど、やっぱり自分哲学は大事にしてしまう。
まぁ、いいや。よし、地上がんばれ。
(-5) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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Какая на сердце кручина, Скажи, тебя кто огорчил?
[かすかに低い声で歌うのは、いつかハモニカで奏でた曲。 何処か達観したような目で、生者達の行う凶行を眺めていた。]
(+4) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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/* 奥様が優しくて嬉しい。
(-6) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
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/* 椿さん…メモが黄色いです……。 黒さが好きなんですね、うん、なんかそんな感じします。
(-7) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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[晴彦の死を利用した、 そんな言葉をその口から語られたくなかった。 湧き上がるやるせなさを、振り払うように首を振る]
……あなた、 ご自分が何をなさったかわかっているの?
この場にいる皆を殺して、 お逃げにでもなるおつもり?
[散った花びらの足元に踏みしめて、 わななくくちびるで睨むように女は問う]
(9) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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別に獣が文化を愛でてもいいじゃない。 差別は良くないよ、言くん。 とりわけ食文化はいいものだね、本当に。 味付けや調理法で食べにくい食材が随分食べやすくなるんだから。
人食癖か、そう言われてもね。此れでも大分抑えてる方だよ。 そうだねえ。花ちゃんに発砲なんてしなければもう少し友人でいても良かったかもねえ。
[満身創痍の山科に向けて、いつもの笑顔。]
食べたいもの横取りしようとするのは、ひどいよね。
(10) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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――っ、うああああ……っ!!
[主を襲う狼に、身体ごと、ぶつかるようにして。 ずぐりと、握りしめた刃が肉を刺す感触が、伝わって。
幾度も幾度も幾度も幾度も――――、小刀を、振るい続けた。
そうして――真っ白になった視界は。主人の声で、漸く晴れたか。
認めたのは、血溜まりに伏した銀狼の巨体と。 やはり、朱に染まって、膝を落とした男のすがた]
……と、言史様……!? 嗚呼、そんな……直ぐに、医者を……、
(11) 2011/11/23(Wed) 01時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時頃
|
よくわかってるよ。 お腹が空いてたから軽い食事を取った。其れだけじゃない。
邪魔なのは殺しておかなきゃ駄目だよね。
…全員かな。どうかな。少し其れは考えてるところ。
[花翠に睨まれても、笑みは崩さない。]
あんまり怖い顔しちゃだめだよ花ちゃん。 折角のかわいい顔が、台無し。
(12) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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/* やっぱりグルメ狼のメインデッシュでした。
熟女好みとはまにあっくですわね……!
(-8) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[言史の身体を案じ、駆けよれば。 自然、その視線を追うことになり――、なぜか、倒れている弟の姿を目に]
…………え、安吾ちゃん? なんで、安吾ちゃんが……?
[その傍らには、口許を朱に染めた白鷺堂の店主と、短銃を手にした宮田の姿]
(13) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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美味しいものは、最後にとっておくと楽しみが増すよね?
[満面の笑顔で。]
(14) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[晴彦の歌が頭に入る。誰も、誰かを悲しませることはできないのかもしれない。胸のうちに悲しみはあれど]
人間はただ、悲しむだけですわ。誰かのためになど、おこがましいこと。
[す、と。頬に涙のようなものの気配]
(+5) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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>>10 そうか――くくっ。そうか、なるほど。 今思えば、鳥獣戯画の時代から、いやずっと昔からそうだったのかもしれない。……。 然し、人肉より牛肉はどうだろうか。 最近西洋から様々な調理法が流入している。 最近流行の牛鍋等はとても美味しいらしい。
[暢気にそんな言葉を向けながら可笑しげに笑うが、苦痛に思わず表情をゆがめる]
食べる為に宮田花翠の側にいた、と。 成る程成る程。 それの邪魔はしない……これでいいかな。
>>11 医者……そうだな。 大河内さん。邪魔立てはしないから医院にいかせてはもらえないか?
[葵のことばに頷き、大河内へ問いを向けた]
(15) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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こんにちは、ほうたいのおじさん。 ――はじめまして、っていったほうが、いいのかな。
[『それ』は年の頃は十二、三だろうか。漆黒の髪を御河童に切りそろえた子供の姿で]
あだうち、なんて。 すてきだけど、くだらないよね。 おじさんもそう、思わない?
(+6) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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/* うん、まあなんというか。 笹倉さんがあっさりと抜けてしまってだな。 椿は椿でも中の椿でしか喋れなくなってしまたんだ。
(-9) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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ん、色々別の肉も試してみたけどちょっと薄味なんだよね。 調理法は色々試してるよ。調味料もね。
[しかし山科の提案には首を振る。]
いやあ、そういうことじゃないんだ。 ま、医者には行けば?あんまり治療の効果はなさそうだけど。
(16) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[ぼんやり浮かんで、何かをきいている。 ぼんやりと、何かただ、心配そうに………。]
(+7) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[白昼の家の前、野次馬達は、 銀のアヤカシの姿に仰天して既に通りに人気はない お逃げなさい、と、2人に視線を向けるのだけれど、 意図するところは伝わるか]
……食事ですって? 人を殺すことがそれだけですまないことはご存知でしょう? あなたずっとそんなふうに思ってらしたの?
[崩れぬ笑みと、変わらぬ言葉に、 睨む眼差しのわずかにひるんだ]
……やめてくださる? 人を喰ったような幼馴染が本当に人を喰っていたなんて、 冗談にもほどがあってよ。
[乱れるこころに語調は自然と弱くなる]
(17) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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聞いた話の範囲では人肉なんて臭みが酷くでは牛より美味しそうには思えないが、それも食べる者次第か。
そういうこと? どういうこと、かな。
そういう苦難を克服して医療は進歩してきた。 人間の向上心を舐めたらいけないよ。 貧弱な能力を知恵で補足し、ヒトデナシが物語の奥隅においやられたようにね。
それじゃ、私は生かせてもらうよ。 葵、肩をかしてもらえないか。 酷くつらいんだ。
[微苦笑を浮かべ、葵に向けて右手を差し出した]
(18) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[山科の様子も大概であったけれど、 女はちらりとそちらを見るのみ、 憐れな姿となった青年の姉が無事であれば、と。 それが彼の望みであろうから、とそう思って]
(19) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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まあ、基本的に今までは人の入れ替わりが激しい港町でばれないようにやってたんだけどね。 此処のところうち、忙しかったでしょ?
なかなかそっちまで出向けなくてね。
[ゆるゆると首を振る]
法律はまあ、わかってるっちゃわかってるけど。 命を頂く以上は、基本的にきちんと頂いてるしそこでチャラにして貰いたいかも。 成人男子となると、どうも食欲が落ちてしまうけれど。
女の子の方が、やっぱりおいしいんだよね。
(20) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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花ちゃんも、医者に診てもらう方がいいだろうね。 骨が折れてたら大変。
…じゃあ、僕は勝手知ったる我が家に一時帰宅しようかな。 死にに来る覚悟が出来たらおいで?ふふっ。
[刀を手にしたまま、踵を返して白鷺堂へ。**]
(21) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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出来るだけ健康な方が、食べるときに美味しいからね。
(*0) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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……そんな、なんで……。
……安吾ちゃんが、こんなところにいるはずない。 安吾ちゃんが、あんな……血を流して、なんで……。
[ぶつぶつと、呟いていたのはどれほどか]
――……あな、たが。
[凍った瞳を向けて――……、けれど、けものの、医者にという言葉には。 思わず、言史を振りかえれば。肩を貸すようにと、苦痛混じりの、主の命。 伸ばされた手と、血濡れた己の手と、弟を殺したけもの。迷ったように、視線は三者を揺れ動く]
(22) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[男の姿は、今は隻眼の黒狼。 たとえ人の姿をとったとしても、似ても似つかぬ白人の姿になるだろう。 宮田晴彦は、外地で死んだ。 最期まで抵抗し、一矢報いて死んだ。
彼の姿と記憶を借りたのは、 脆弱な一人の人間が、何故命と引き換えに己の片目を奪う事が出来たのか。 それが知りたくて、この島国へ来た。 ヤマトダマシイとやらが、本当に有るのかと。]
(+8) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 01時半頃
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いくら技術が進歩していても、その傷じゃ早くには治らないんじゃない?
[一度足を止め、くすりと笑う。]
(23) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[今、思うのは、 花翠様と、姉さんが、無事でいてくれればと。
そう思うのだ。素直に。]
(+9) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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[花翠様、姉さん、逃げて…]
(+10) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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ま、死ぬときは二人一緒がいいでしょ? ねえ言くん、葵ちゃん。
[くすくす。]
(*1) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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>>23
じゃあ――そうですね。 人狼の秘術とか魔法で治してもらえませんか。
[苦笑を浮かべながら大河内に向け握手を求めるように左手を差し出す]
(24) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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|
正直、そんな秘術やら魔法は会得していないよ。 なんだい、其の手。
[意図するところがわからないようで、首を捻る。]
(25) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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おやこの情、ふうふの情、きょうだいの絆。
くだらなーい。
[寝そべってころりと転がれば、雪のように白い仔狼の姿となり。]
ぼくは__のおじさんにどーいだな。 おいしいものをおいしくたべるのは、大事だよ。
すくなくとも、誇りやあいより、ずっと大事。
[ころころ。]
(+11) 2011/11/23(Wed) 01時半頃
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|
血をのめば傷が治るとか そういうのもないんですか?
困ったな。 ああ、今生の別れになるかもしれないので 芸術愛好家大河内孝文と別れの挨拶は済ませておきたかったのですよ。 最後の別れの握手ですよ。
[酷く血の気の失せた顔に微苦笑を浮かべるが 数度咳き込んでしまいそれも直ぐに消えた]
(26) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
くだらない、か。 分からぬね…。 人という生き物は、何故他者のために命を投げ出せるのか。 生きているものの為ならともかく、死んだもののために戦うなど、解せぬ。
[おかっぱ頭の童女へと、低い声でぼそりと返す。]
ただ、そんな時の人間ほど、手の付けられぬものはない、な。
(+12) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
/*
もし、コミットするなら 握手と見せかけて袖口に隠し持つ2連式デリンジャーの零距離射撃とかかな。 「何時もそうやってヒトデナシは人間を甘く見る」 「――だから、こうなるんだよ」
(-10) 2011/11/23(Wed) 02時頃
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|
花ちゃんは本当にかわいいよね。 …食べるのが少し勿体ないと思っちゃう。
(-11) 2011/11/23(Wed) 02時頃
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|
生憎、僕の血にそんな効果はないよ。 …ふうん? 別に握手ならいいけど、不意打ちで何かしたら刀で刺すからね。
[言いながら、左手を差し出す。]
(27) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
カスイは、孝文の余裕のあるその振る舞いにはいちいち眉根を寄せて。
2011/11/23(Wed) 02時頃
|
喰って生きるのは何よりも大事だ。
[子狼をあやすように前足でじゃれる。]
ただ、子孫を残すとかは判らぬではないね。 己の血が次代に受け継がれて欲しいというのは、どの生き物でも同様だろうに。
(+13) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
芸術家としての別れだといったでしょう。 ……まぁ、私の行動を見れば仕方ないですね。
貴方を師としてこの世界に踏み込み、様々な人の創り上げた至宝を楽しむ事ができました。 ……ありがとう。
[そう言い、右手を重ねて彼の左手を包むようにして握る。 しばらくの間名残惜し気にそうした後、手を離した]
2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
芸術愛好家としての別れだといったでしょう。 ……まぁ、私の行動を見れば仕方ないですね。
貴方を師としてこの世界に踏み込み、様々な人の創り上げた至宝を楽しむ事ができました。 ……ありがとう。
[そう言い、右手を重ねて彼の左手を包むようにして握る。 しばらくの間名残惜し気にそうした後、手を離した]
(28) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
……、……っ。
[弟を殺したおとこが、言史に手を伸ばすには。 奥歯が軋むまで噛み締め、色を失うまで拳を握り。
けれど、暴れては、まず間違いなく、自分の前に言史が死ぬと。
ただ、血の走った瞳で、睨みつけるだけ]
(29) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
そうかな、どうかな。
[じゃれじゃれ。ころり。]
そうだね、おかあさんは、大事だと思ってたみたい。 だから、こどもがうめないとわかって、壊れちゃった。
しってる?わびすけ、って、実をつけない花、っていういみなんだよ。
ぼくはうまれなかったこども、なんだ。
(+14) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
ツバキは、やちよはおとこのこだいっ!
2011/11/23(Wed) 02時頃
|
其れはどうも。 日頃の行いは大事だね、言くん。
[右手を重ねての握手にも特に感慨は沸かないらしい。 手を離された後、すっと左手を引く。]
じゃあ、改めて僕は帰るよ。
[ひらりと左手を振った後、今度こそ振り返りもせずに白鷺堂へと帰っていく。**]
(30) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
[孝文を睨みつける葵の姿に眼差しを伏せる。 さしたる理由もなく、命奪われた青年のように、 己もまた戯れに生かされていたのだろうか。
思えば、手酷く裏切られた感のあるのは、 それだけ長く心の近しいと思っていた存在であったから]
私を喰らうつもりなら、 この場でそうなさってもよろしいのよ?
私があなたを殺せないと、 そう、思ってらっしゃる?
[震える手指を握り締めて、己自身まだ答えの出ない問い、 去る背中にそれだけ投げつけた]
(31) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
さあって、と。 これからどうしようかなあ。
店に帰って、料理本を見ながら人肉の新しい調理法を考えておこうかな。 暇だし。
(*2) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
……。 憎いかい? どんな処罰でも受ける気のように見えたが。 いまはそれより先にする事ができた様子だね。
[大河内を見送り、葵の手を借りて立ち上がれば 力のない掠れた声でなんとか言葉を紡ぐ]
(32) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
そういうわけじゃあないのだけどね、花ちゃん。 …銃は渡してあるんだから、残った銀の弾丸で僕を殺せると思うなら。
やってみればいいさ。
(-12) 2011/11/23(Wed) 02時頃
|
|
くすくす。やちよくん、おねえちゃんのからだ、たべるかな?
[指を一本。もはや痛みもなく、捻りとる]
すきにしてくれて、いいのよ?
[斜め後ろから、控えめに傅く]
(+15) 2011/11/23(Wed) 02時頃
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あなたがた、 あの方に関わるのはもうおよしなさい。
……弟さんを、どうぞ手厚く弔ってさし上げて。
[晴彦の亡骸はどうなったのだろう。 まだ警察にあるのか、家と共に焼けたのか、 きちんと弔うことのまだ出来そうに無い]
(33) 2011/11/23(Wed) 02時頃
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ねえねえおじさん。 さっきのお歌、もういっかいうたって?
[黒狼の背中に飛び乗ってぺたりとねそべり、首元に甘噛みしつつ、そのままうとうと。]
(+16) 2011/11/23(Wed) 02時頃
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……そうですね。 いまは、なによりも先に。 言史様をお医者様にお連れするのが、私の役目です。
……そのあとならば、如何様にでも罰を。
[どこか、平坦な声ではあった]
(34) 2011/11/23(Wed) 02時頃
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いいのかな? それで。 こんな目にあわされた相手を気遣うなんて……。
それで、私達が関わらないとしてどうなるのか。 彼は野放しのままか。 そして貴女はおとなしく食われるつもりなのか?
[くすくすと可笑しげに笑う]
(35) 2011/11/23(Wed) 02時半頃
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はむはむ・・・もにゅ。
[差し出された指をもぐもぐしながら、ゆめうつつ。]
(+17) 2011/11/23(Wed) 02時半頃
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わたしが気遣っているのは、 あなたではなく安吾さんのお姉様です。
あなたもわたしが、 あの方を殺せないと、そう思っていらして?
[生垣の花の一枝を節にそって手折れば、 女もまたその場から背を向ける。
留守の間に家も焼け子も失ったとなれば、 もう、宮田とは離縁の話となるだろう。 もとより女は憑き物筋、災いの理由にされることは目に見えている]
(36) 2011/11/23(Wed) 02時半頃
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実を付けぬ徒花か。 …結ばずにただ落つるだけの……
[懐く仔にぐぅと小さく呻くも、低い声は古い歌を口づさむ。]
Вот мчится тройка почтовая По Волге-Матушке зимой.
Ямщик, уныло напевая, Качает буйной головой. ..
(+18) 2011/11/23(Wed) 02時半頃
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いや、それは失礼。 当たり前の事だな。
[自分を気遣っていないという彼女の言葉に 謝罪を向けるがはそれとは裏腹に語調は楽しげな様子が滲みでている]
いや、いつだってヒトデナシを殺すのはヒトさ。 今までも、これからも。
[彼女の背をみおくり、葵の手を借りてその場をあとにする。 時期に警察が訪れ、安吾の遺体を保管所へと運ぶだろう]
(37) 2011/11/23(Wed) 02時半頃
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安吾さんはどうするすかな。 葬式はこちらでしたいが――自分の葬式の心配もしなければいけない。
葵、喪主であるお前はどうしたい?
[妙に高揚した様子で、血を吐きながらも話すことを止めない。 そんな問いを向けながら医院へと肩をかりて歩いてゆく**]
(38) 2011/11/23(Wed) 02時半頃
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……言史様、どうか。お怪我に触りますから、あまり……、
[手を貸しつつ。暗に、喋るなとは。 けれど、口の端から血を溢しながらも、言史は喋り続け]
私は……、いえ、なにも。 ええ……弟をなくして、言史様にもお仕え出来ないなら。 もう、私には、なにも残っておりませんから。
……いずれ、言史様より、処分をお伝えいただきましたが……、……、
[その後は、白鷺堂に出向くか、でなければ、自裁を選ぶか。 いや、大河内を狙うのも、結果的には自裁と変わるまいが**]
(39) 2011/11/23(Wed) 03時頃
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[女が戻るのは宵闇坂の先、幸田の家。 戻れば父だの兄だのに宮田の家の火事もあり、 案じられ物を尋ねられたが、疲れていると引っ込んで。
一応、医者を呼んで貰う間に、 仕舞いっぱなしの洋装を蔵の櫃から持ち出した。 着物の動き難さには大分うんざりとさせられた故]
――……あの方のこと、 お祖父様は知ってらしたのかしら。
[あの祖父のことだ、それこそ商売のために、 孫娘をアヤカシにくれてやる程度のことはしそうであった。 商売仇の不審に死ぬが続いて、 幸田の家は憑き物筋の噂のたったのだから*]
(40) 2011/11/23(Wed) 03時頃
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[そして、死した人狼の魂が、 ゆらめいて、さざめいて、
そして、まるで、人の家族のように言葉触れ合うのをきく。
とても不思議な感じがする。]
(+19) 2011/11/23(Wed) 03時頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 03時頃
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ここは、獣の魂が、語り合う場所なのか?
[そんなところになぜ迷いこんだのかはわからないけれど。 それも一つの心象風景なのか。
己の肉体が完全に亡びるまでの、ささやかな、まだ意識が保てる場所。]
(+20) 2011/11/23(Wed) 03時頃
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/* なんとなくこう、 祖父さんは骨董屋に商売仇もぐもぐさせてたんじゃないか、と。そんな設定。
文明開化で人妖共存が出来なくなる、とか。 浪漫を感じるのです。
(-13) 2011/11/23(Wed) 03時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 03時頃
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[だけれども、椿様の姿は見えない。 かわりに、見えるのは、食べることがなによりだと語る仔狼。 確かにそれはそうなのだけど、
ならば、椿のたてた、あの哀しげな和音は……。]
あいとか、ほこりとか、 くだらなくないよ
少なくとも、俺は、 それらがある獣は、美しいと思った。
[椿が残した言葉にそう片隅でごちるも、誰もきいてはいないかもしれないが。]
(+21) 2011/11/23(Wed) 03時頃
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|
[そう、まだ彼は若く、青かった。 だからこそ、憧れにも、素直に憧れ、 そして、護るべき家族に、付くし、 心打たれる言葉ならば、獣にも視線を向けている。
ある意味それは、純粋で、なにより幸せなことだろう。]
(+22) 2011/11/23(Wed) 03時半頃
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本当に、笑いながら食らうのであれば、 なぜ、人のかたちがいるのだろう?
人狼が人のかたちをとるのは、 捕食のためだけか?
[思案する。]
(+23) 2011/11/23(Wed) 03時半頃
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[ああ、それでも、 できればまだ生きていたかったな、とは思うと、
ふと、涙がこぼれた。]
(+24) 2011/11/23(Wed) 03時半頃
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――……すみません。
[そう謝るのは、よくしてくれた店の主人に。 きっと、涙してくれるだろう。
いつもいろんなことを教えてくれて そして、心配してくれてた。]
すみません
(+25) 2011/11/23(Wed) 03時半頃
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すみませんすみませんすみません
[あふれ出る謝罪の言葉に、段々嗚咽があがる。 そう、本当はもっと生きていたかった。 もっと自分のやるべきことをやっていたかった。 あまりに呆気ない死に自身もなってしまう麻痺など、 それこそくだらないものだ。]
すみません…………ッ
[そして、魂は小さく縮こまっていく…。**]
(+26) 2011/11/23(Wed) 03時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 03時半頃
アオイは、>>39訂正)×いただきましたが… ○いただきましたら…
2011/11/23(Wed) 10時半頃
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 11時頃
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[言史の知る医師のもとへの、道すがら。 言史は重傷にも関わらず、いや、傷が重いからこそか。 ころしあいの興奮が残っているのか、昂ったまま、喋り続ける。
それは、この騒ぎのこれまでのことであったり、 或いは、これからのことであったりしたかもしれないが]
……お責めには、ならないのですね。
[ぽつりと。常とさして変わらぬ、自分への態度に]
(41) 2011/11/23(Wed) 11時頃
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|
[男はなんと答えただろうか。 いずれにしても、罰が与えられないままの罪は、心を苛み続ける。 恨み言のひとつさえもないのは、辛かった。 いっそ、痛烈に面罵され、思い切り打擲でもされたほうが、よほどに気が楽だっただろう]
……、……いまはまず、お怪我を。
[かけられた言葉には、都度、応えながら。 大の男ひとりの躯は、女の腕には些か重く。やや息を弾ませながら、歩き続ける**]
(42) 2011/11/23(Wed) 11時半頃
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/* ごーろごーろ。
なんというか、超椿得な赤でわああい。 赤がもえっこばかりだと張り切るよね!
(-14) 2011/11/23(Wed) 12時半頃
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/* よし今日は昼から久作タイム。
(-15) 2011/11/23(Wed) 12時半頃
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/* あんまり灰で大河内さんをもえっこ塗りしたら怒られるだろうか……。
(-16) 2011/11/23(Wed) 12時半頃
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/* うー。きっついな。(眠気的な意味で)
(-17) 2011/11/23(Wed) 14時頃
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/*うー。 (∩´∀`)∩ワッショイ。
(-18) 2011/11/23(Wed) 14時頃
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>>41
責める? 今この時に頼りなるのは葵だけなのに その葵を責めて愛想をつかされ放り出されてはたまらないよ。
[葵の態度とは対照的に、その姿勢ををからかうように 冗句か本気かわからぬ言葉を返して笑い、そして咳き込む。 肩を借りる葵の首筋や服の襟元は男の血で紅に染め上がる]
(43) 2011/11/23(Wed) 14時頃
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>>42
罰、罰か。 安吾さんの事も捨て置きそれと求めるか。
[わずかに焦点のずれ始めた瞳。 血を失いすぎて蒼を通り越し土気色になる男の顔。
なんとか通りまで出れば人力車を拾い医院へ運び込まれた]
(44) 2011/11/23(Wed) 14時半頃
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/* 輸血ができるの環境なのかと調べた結果
明治中期 明治16年(1883)~30年(1897) 1900年 ランドシュタイナーA・B・O型(ヒトの血液型)の発見 1902年 デ・カストロ:AB型の発見⇒血液型をあわせれば安全な輸血が可能に 1916年 抗凝固剤クエン酸ソーダの発見⇒時間的余裕を持った輸血の提供
残念。明治後半ならなんとかなったかもね。 現実は非情である。
(-19) 2011/11/23(Wed) 14時半頃
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[欧州の生物学者カール・ラントシュタイナー博士がABO式血液型を発見するのはこれから数年後の事。 アルフレッド・フォン・デカステロ、アドリアノ・シュテュルリ両博士によって第四の血液型が発見されるのは先の発見より更に2年後。
輸血ができる環境はこの街どころか国を見渡しても無く 医院に駆けつけた山科夫婦と葵には確実に夜を越すことはできないと手の施しようが無い状態である事が告げられる]
(45) 2011/11/23(Wed) 14時半頃
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[宮田晴彦そして宮田邸の件、安吾の死と大型の銀狼の死骸について一部の警察関係者は「命がある内に山科言史への尋問を行うべし」と強行に主張したが山科の息かかった警察主流派がそれを抑えこみ、医院から警察関係者は締め出される事になった]
(46) 2011/11/23(Wed) 14時半頃
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― 医院1階:特別病室 ―
ご苦労な事だ。
[窓から見える路地からこちらを恨めしげに見ているコートの男は警察関係者だろうか。 シンプルだが質の高い装飾の内装。 一目で特別な病室だと解るそこで、ベッドに身を横たえる男は皮肉げな笑みを浮かべて視線を葵に戻す。
痛み止めの投与を提案されたが意識を失い会話ができなくなるとそれを退け、両親と最後の会話を終えた後、男は葵を呼び出した]
(47) 2011/11/23(Wed) 15時頃
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/* 葵さん終了のお知らせ……。
(-20) 2011/11/23(Wed) 15時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 15時頃
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/* >葵 「罪を背負い生きていく」EDがしっくりこなかったんだよ!
(-21) 2011/11/23(Wed) 15時頃
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/* 今日のお茶はLUPICIAの楽園。 これがラストだ……。(´・ω・`)
(-22) 2011/11/23(Wed) 15時頃
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まぁ――医者からは詳しくは聞いていないが あと数時間といった所か?
あの場での死を覚悟していた分、こうやってベッドの上での最後は意外でもあるし、こうやって会話ができるのは幸運だとは思うが。
[「そう思わないか?」 同意を求めるように言葉とは裏腹に力の無い笑みを浮かべた]
(48) 2011/11/23(Wed) 15時頃
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/*
こうやって、こうやってー。 うわーい。頭が死んでる。
(-23) 2011/11/23(Wed) 15時半頃
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[ベッドの傍、控える女は、いまは表面上は平静で。 けれど、その目許には泣き腫らしたあとがあっただろう]
……、はい。 言葉を交わせ……、 旦那様と奥方様にとっては、せめてもの救いであったかと。
[微かに頷いて]
ですが……、……何故、私を?
[ここにいるべきは、彼の両親ではないのかと]
(49) 2011/11/23(Wed) 15時半頃
|
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 15時半頃
アオイは、ヤマシナ家の当主夫妻は、どう思うのだろうかと。
2011/11/23(Wed) 15時半頃
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何故? まだ姉さんの件を聞いていないからだよ。 あちらで会えるとも限らない。 いきている間に聞いておかないと。
何故、私と姉さんが関係を持ったら 葵が姉さんを殺さなければいけないんだい?
[瞳に力は無いが葵を真っ直ぐに見つめ問いを向けた]
(50) 2011/11/23(Wed) 16時頃
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/* やましなたんの朴念仁っぷり。きづいてやれよばかー! 大河内といい山科といい、この街のもえっこはにぶちんだな!
(-24) 2011/11/23(Wed) 16時頃
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あ……、
[薫子の件と聞けば、身を震わせて。 己の気持ちに触れずしては、答えられない問い。 元よりの、身分の違いだけではなく。 手を血に染めたあとでは、伝えることなどはと]
……それは、……、 ……どうか、ご勘弁を……、
[怯えたように、一度は答えたが。 真っ直ぐな視線とともに、問われれば。 奉公人としての性が、主人の問いに首を振ることを許さず]
…………、柊様が、妬ましかったのでございます。
(51) 2011/11/23(Wed) 16時半頃
|
|
……言史様に、何年もお仕えするうちに。 いつか、言史様を、お慕いするようになっておりました。 それでも……、 ただ、お傍でお世話をさせていただくだけで、満足しておりました。
[いちど、目を伏して]
……ですが……、折に触れ、優しい言葉をかけて頂くうちに。 どこかで……不相応な望みを抱いてしまったのでございます。
私めは……六条葵という、女として。言史様のことを……、
[その先を口にすることは、やはり、許されまいと。 紡ぎかけた音を、虚空に散らして。深々と、頭を下げた]
…………どうか。 使用人の分も弁えず、浅ましい思いを抱いたことを……お許しください。
(52) 2011/11/23(Wed) 16時半頃
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できないな。 自分の言葉を忘れた様子だ。
[肩を竦めて淡々と言葉を放つ 観念したように葵が答えれば]
妬ましい、妬ましい。 嫉妬か。 何故嫉妬をする。 何が原因なんだ?
[肩を竦めて問いを重ねる]
2011/11/23(Wed) 16時半頃
|
|
/* ……なんといいますか。 重い女と化してしまいましたが……、 言史様にご迷惑でなければ良いのですが……持てあまされていそうです。
といいますか、本日、私どもはともかくとして……、 大河内様と宮田様、単独なので動けないのではという危惧も。
……進行、どうなるのでしょうか。 言史様が処刑で襲撃が宮田様……で、終了でしょうか。 宮田様を食べたそうでしたからね、大河内様。 でなければ、言史様処刑で襲撃なしコミット……の、宮田様処刑、でしょうか?
(-25) 2011/11/23(Wed) 16時半頃
|
|
できないな。 自分の言葉を忘れた様子だ。
[肩を竦めて淡々と言葉を放つ 観念したように葵が答えれば]
(53) 2011/11/23(Wed) 16時半頃
|
|
妬ましい、妬ましい。 嫉妬か。 何故嫉妬をする。 何が原因なんだ?
[肩を竦めて問いを重ねる]
……そうか。 私の事を、か。 華族の私を使用人が、か。 ふふ。
葵。私の勝ちのようだ。 ふふ。勝ちだ……勝ったぞ。
[満足な返答が得られれば 頭を下げる葵の顎に指を添えてこちらを向かせ意味深な笑みを浮かべる]
(54) 2011/11/23(Wed) 16時半頃
|
|
……?
[使用人の身勝手で、幼馴染を殺されて。 それが何故――どこか、楽しそうなのか]
あの、言史様……勝ち、とは?
[意識が混濁しはじめたのかと、主を失う恐怖を抱きながら、案ずる声を。 けれども、いまだ、腕を動かす力は残っているようではあり]
……あ……、
[いつものように、触れられて。 ――いつもより、よほど冷ややかな指先に。 熱くなる目尻と滲みそうになった涙は、どうにか抑え込み]
…………あの、言史様?
[よくわからない笑みに、困惑の声]
(55) 2011/11/23(Wed) 17時頃
|
|
ふふ……。
[問には答えずベッドサイドに立つ葵の体をき 死に損ないとは思えない程の力で自分の身の上へ抱き寄せた]
泣いていたのか。
[瞼の腫れに漸く気付いた様子で両の瞼へ啄むような口づけを落とす]
(56) 2011/11/23(Wed) 17時頃
|
|
……っ……!?
[力強い腕に、いつになく強引に――いや、抱き寄せられたのは初めてだったろうか。 上体はほとんど、ベッドに引き摺り込まれ。下肢も、片足は浮くほどに。 消毒液と微かな血と、それに、仕える男の匂い。 あまりの近さに顔を朱に染め、咄嗟、瞼を閉じれば]
あ、の……言史様、なに、を……。 ……そのようなことを、されては。私……、かんちがい、を。
[腫れぼったい瞼に、感じたものに。ふるふると、首を振りながら]
(57) 2011/11/23(Wed) 17時頃
|
|
/* 桃になりそうな展開でしたので、 実は、先刻から、お酒を入れたのですが。
――案の定でございました。準備万端でございますよ。
……死に際の桃などという素敵過ぎるシチュは、素面では、照れが先行いたしますゆえ。
(-26) 2011/11/23(Wed) 17時半頃
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|
勘違い? どんな勘違いなんだ……? 私も、葵の事を想っていると。 この恋は両思いなのだと「勘違い」してしまうのか?
[耳元に唇よせ掠れた声で囁きかけるが苦しげに数度咳き込んでしまう。 口内に広がる忌々しい血の味は意識の外へと追いやる。 葵の体温を求めるように頬を擦りあわせ 漏れた熱い吐息が彼女の首筋を擽る ]
(58) 2011/11/23(Wed) 17時半頃
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/* ……あの、暗転フラグでございますか?
しかし……えっ? ……言史様、そんな体力あるのでしょうか?
…………えっ?
(-27) 2011/11/23(Wed) 17時半頃
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……ぁ……、 ……そん、な、ことは……、
[耳元で囁かれたことばには、微か、否を返しながらも。 首筋を撫ぜ、襟元に忍び込む熱には、背を震わせて。 その熱に浮かされでもしたか、どこか、惚とした瞳になれば]
……は、い。 もしかしたなら……、言史様も、と……、 ……優しい言葉をいただくたび、優しく触れていただくたび……そのように。
(59) 2011/11/23(Wed) 17時半頃
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|
/* ……えっと。暗転って、どこからでしょうか。
直接描写……直接描写。 ……ある意味、既に、いわゆる前段階の状態な気もいたします。
えっと……言史様ー! 言史様ー!?
(-28) 2011/11/23(Wed) 17時半頃
|
|
……。
[それ以上の言葉を紡ぐ事は無く葵の唇を奪い、差し込まれた舌が余すことなく葵を味わうように乱雑に口内を撫ぜる。 僅かに葵を抱く腕の力を弱めながら自分のとなりに寝かせようとするだろう]
(60) 2011/11/23(Wed) 17時半頃
|
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 17時半頃
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時頃
|
――……、んっ。
[驚いたよう、目を瞬かせるも。 直ぐに、すっと瞼を閉じれば。ひとつぶ、涙が伝ったか。 貪るように蠢く舌には、鼻にかかった声を洩らしつつ。 いずれ、おずおず、己のものを絡めたろうか]
…………、
[男の仕草に気付けば、意に沿うようにと。 寝台に上がり、その傍にと、ぴたり寄り添った]
(61) 2011/11/23(Wed) 18時頃
|
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時頃
後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時半頃
|
動けないので灰に潜む自分。
現在地:自分の家
家内の親は心配してそーなのである。
(-29) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
|
|
ん…、動ける会話あったから絡めそう。 絡んでみるか…。 んーーーー、周り人外だらけぽいしなー…。 何も言わずになでなでがいいような?
珠ならなんて声かけるのだろう? いや、声かけずになでなでしてそう。
(-30) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
|
|
[ぼんやりと狼達のやり取りを遠くから眺めていたら 時間が過ぎていったのか新しい者が。 その者はずっと謝罪の言葉を出して縮みこまっている。
大丈夫だよと、その者の背中を撫でれば気づくだろうか。]
(+27) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
|
|
ん……っ。
[絡みあう二人の舌。暫しの間感触を楽しんでいたが 唾液を流し込み舌が離れてゆく。 まるで別れを惜しむように二人をつなぐ銀糸のアーチ。 西日を反射して存在を主張するそれも、自重に耐えられず落ちてゆく]
(62) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
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|
勝ち。葵……それが何か教えてやろう。 1年前、とある無名の陶芸家を見出したがあいにく彼を支援する金銭的余裕はなかった。 それで父に資金提供を要求した際、とある条件を出した。 「儂の指定する使用人を1年以内に篭絡しろ」と。
趣味の悪い条件だ。 まぁ、何はともあれ私は父に勝った。 私が死のうともその陶芸家への資金援助が始まる。
[寝台で葵と寄り添いながら、彼女の耳元でそんな言葉を叩きつけた]
(63) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
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|
さぁ、葵。罰を与えよう。 これから山科家は前を追放する。 山科の手の回る範囲で――そう、娼館も含めお前を雇い入れないように通達を出した。
その日の食を得るのも難しい事になるだろう。 空腹に耐え、残飯を漁り冬の寒空の下、野外で眠る。 そんな惨めな暮らしがお前に与える罰だ。
さぁ、行け。 私の死に際に立ち会えるのは父と母だけだ。
[そう言葉を吐き捨て 寝台から追い落とすように腕と足で葵の体を乱雑に押した]
(64) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時半頃
傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時半頃
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時半頃
|
[ただの打ち身であった肩は、銃を撃った反動で、 大分傷んでいたようであった。 余り無理をすれば洋琴を弾くにも差し障るやもしれず。
弾く者のない家の洋琴は、音の酷くずれていた。 ―――例えば、これを奏でて見せた時も、 あの孝文は孝文であって孝文でない存在だったのか。]
本人に尋いてみなければ、 わからないことですわね。
[濃紫の洋装纏い、淡紅ぼかしの薄化粧。 家の者には戻らなければ警察へ、とそう告げるべきであったのに、 言伝ひとつ残さずに、昼尚暗い宵闇坂を下る。
人と妖の共にあった宵闇も文明開化の世であれば、 いずれガス灯に照らされて、消えゆく定めにあるのだろう。]
(65) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
|
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もし、ごめん下さい。 ……お茶をいただきに参りましたのよ。
それともカフェで待ち合わせの方が、よろしかった?
[懐かしさを感じる変わらぬ軒先、 薄化粧の下に揺らぐ想いを隠し、女は艶やか微笑んでみせた*]
(66) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
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尻尾もふもふもふもふ。
(-31) 2011/11/23(Wed) 18時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 18時半頃
後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 19時頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 19時頃
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[甘い吐息を洩らし、微か、蕩けたような瞳で。 名残惜しそうに眺める先で、男の唇がゆるりと開き]
――……、え?
[告げられた言葉は、直ぐには届かずに。 けれど、その意味を理解するにつれ。瞳を、絶望が塗ってゆく]
ご冗談を、そんな……、一年、……そん、な、っ……、
[それは、言史の態度が変化したころと、まったく同じで]
――……っ、あっ……!
[力を失った身体は、死を控えた男の力にも抗えず。 転げるように、床にと落ちて。数秒、そのまま、伏していたが]
(67) 2011/11/23(Wed) 19時頃
|
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……、はい。
[立ち上がり、埃を払い、姿勢を正して]
……、それが、言史様のご意思ならば。 私めは……、そのように、惨めに生きましょう。
…………、失礼いたします。 ……八年間、お世話になりました。
[一礼し、寝台を離れ。扉に手をかけ、退出しようと――けれど。 いちどだけ、振り返って。男が賭けに"勝った"あとの、そのあとのこと]
……どのようなおつもりであったのか、存じませんが。 ……お情けであったなら……ありがとう、ございました。
[言史がなにか応じる前に、部屋を飛び出した。 真実を知らなければ――、そうやって、自分を誤魔化すこともできるから]
(68) 2011/11/23(Wed) 19時頃
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[蒼褪めた顔で、医院の廊下を駆けていく使用人の姿は。 山科家の当主夫妻の視界には、映ったかどうか。
――いずれにせよ、女の姿は、夜闇のなかへと消えていった**]
(69) 2011/11/23(Wed) 19時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 19時頃
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/* 一年前ほどだ、が……の、"が"は。これでしたか。 おにちくすぎて、とても素敵でございました……。
……まあ、たぶん、言史様はそういう意図はしてない気も致しますが。 葵には、篭絡完了後の諸々は、お情けだったと信じさせてやってくださいまし。
いやまあ、希望ゼロで飛び出しても良かったのですけれど。 そうすると、数日後には言史様の墓前で死体がひとつ出そうで……。
(-32) 2011/11/23(Wed) 19時頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 19時半頃
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……。
[絶望に染まる葵を眺めながらくつくつと楽しげに笑う男。 床に伏せてた葵が何事も無いかの如く退出していけば 言葉を向ける事無く窓に視線を向ける。
駆ける葵を見る山科夫妻の反応も薄く、何事もなかったかのように入れ替わるようにして入室する]
(70) 2011/11/23(Wed) 19時半頃
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痛み止めを。
[両親に顔を向けず、簡素に要求を伝える。 10分も経たずに医者が用意した痛みどめの影響で その意識は微睡みの中におちてゆく**]
(71) 2011/11/23(Wed) 19時半頃
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/* こいつを殺させろ……!
って、灰で叫ばせたら勝ちだよな…くっそう巧いなやましなたん。 ああ、ひたすらに外道い、反吐の出るような悪役がやりたい。
戸愚呂弟じゃなくてさ、兄なんだよ椿が目指したいのは。
(-33) 2011/11/23(Wed) 19時半頃
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/* だからLW向いてないのさ。もう二度とやんねえ。
(-34) 2011/11/23(Wed) 20時頃
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/* ああ。 まあ、やっぱり、ですよね。 言史様は意図してなかったですねえ。 ……ナチュラルにおにちくで素敵です、言史様。
(-35) 2011/11/23(Wed) 20時頃
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/* しかし、表で動けないと独り言が。
言史様のおにちくっぷりに悶える、ずっと私めのターン。
(-36) 2011/11/23(Wed) 20時頃
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/* それとも灰ロールすべきでしょうか。
だけどおにちくへのあいがとまらないターン。
(-37) 2011/11/23(Wed) 20時頃
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―白鷺堂―
[のんびりと料理の本を読みながらくつろいでいたが、本を片付けて花翠を出迎える。]
ようこそ。やっとお茶の誘いに応じてくれて嬉しいよ。 さ、準備するから椅子に座って待っていて。
[温かいアップルティーの入ったティーポットとカップのセット、チーズケーキの乗った皿を二つトレイに乗せて運んでくる。]
肩は大丈夫だったのかな? 何を話すにしても、美味しいものを食べながらの方がいいよね。
(72) 2011/11/23(Wed) 20時半頃
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まあ。 君に殺されるのなら、不満はないかな。
[くすりと、小さく笑う。]
殺されてもいいと思えるかは、話の内容次第だけど。
(*3) 2011/11/23(Wed) 20時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 21時頃
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そういえば、去り際に答え忘れてた質問があったね。 …殺せる手段は、既に渡してあるから。
もしかしたら、殺せるかもしれないね?
[持ってきてるんでしょ?と言いたげに微笑む。]
(73) 2011/11/23(Wed) 21時頃
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―白鷺堂―
ええ、山科さんのおかげで、 人目を気にする必要もなくなりましたし、 おそらくもうこのような機会もありませんでしょうから。
[揃えた膝の上にハンドバッグと帽子を置いて茶卓につけば、 柔らかに薫る苹果の香に目を細める] 案じていただく必要はありません。 ……美味しいもので太らせてから、 食べてしまうなんてまるで西洋の童話ですわね。
いつから人のことを、そんな目で見てらしたの?
[そして相手から微笑みと共に向けられた言葉には その余裕のある様子に少しだけ睨むような目になった]
(74) 2011/11/23(Wed) 21時頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 21時頃
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そうだねえ、勿論其の童話から思いついてやり始めたことなんだよ。 いつからかな。物心付いた頃に、同年代の子を食べて美味しかったのは記憶してる。 別に二重人格でもないし、何かのせいで後天的に獣になったとかではないよ。 平たく言うとあれかな。先祖帰りした日本狼。
両親も兄さんも人間、僕だけが獣。うん、面白いくらいに仲間はずれだね。
[此処まで話し終え、紅茶を一口。]
(75) 2011/11/23(Wed) 21時頃
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/* 然し、ヒト狼をニ体もキリングする事になるなんて考えもしてなかったな。 私に▲▼を集中させた後、花翠さん達に話がシフトするものと。 安吾さんが私より先に死ぬとは全然考えてなかった。 と、いうか勿体無い……私生き過ぎや。
(-38) 2011/11/23(Wed) 21時頃
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/* この事件は講談師にはいい話のネタだよね。 宵闇人狼怪異譚 白銀人狼譚 山科狼譚 宮田人狼譚 山科宮田人狼譚 (市名)人狼伝とかいろいろタイトルの候補はあるけど 末永く語り継がれそう。
(-39) 2011/11/23(Wed) 21時頃
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兼定。 此れが、僕の持っているもう一つの名前。 持ち歩いていた黒鞘の日本刀と同じ名だよ。
(76) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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/* 何代目の兼定だろう。 白鷺堂って普通に之定や疋定がある印象が……。
(-40) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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/* 人外の寿命を使って独特のコネクションを築いたりしてるんだろうか。
(-41) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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[幼い頃に、姿の見えなくなった子がいた記憶はかすかにある。 苹果の香を楽しみながら、女も一口、口にした。]
そう、なら今更、 わたしを喰らおうなんてつもりは、あるのかしら? 今までに機会はいくらでもありましたし、 もう少し若い時分の方が食べ甲斐というものがあったでしょう?
[冗談めいた戯れを口にして、 それから唐突に告げられた名にゆるり、瞬いた]
あなたをそう呼べば、よろしいの? わたしの知っている孝文さんとは、別の方?
[2重人格ではない、言葉を踏まえながら、あえてそう問う]
(77) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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/* >>75 ってあれ? 年齢は外見通りかな?
(-42) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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…食べちゃおうかな、と思い始めたのは。 宮田家に嫁いでからの話だなあ。
ね。覚えてるかな。
宮田家の人になってから初めて僕にあった日、君が初めて口にした言葉。
[口元の笑みは深くなる。が、目は笑っていない。]
どちらでも。 花ちゃんの知ってる僕と別人かどうか…ね。どうだろう。 あんまり自覚ないからなあ。
(78) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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少なくともわたしは、 兼定さんという方を存じませんでしたもの。 ……名前が2つもあるなんてご不便なことね。
[紅の水色に視線の一度、俯くように落ちて。 それから、覚えているかと問われた言葉に記憶を探る。 面を上げれば、笑う口元と笑わぬ眼差し]
……さあ、わたし何を言いましたから。 ご挨拶はさしあげたと思いますけれど。
[ソーサーに置かれたカップが、澄んだ音を立てた]
(79) 2011/11/23(Wed) 21時半頃
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/* どんなことを言ったのでしょう。 どきどき。
(-43) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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/*
カスイさんってノリタケのイブニングマジェスティとかすごい似合いそう。
(-44) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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そう。挨拶なのは合ってる。
[こっくりと、一度だけ頷いて。]
『御機嫌よう、白鷺堂さん。』
にっこり笑いながら、君はこう言ったんだ。 嗚呼、もう遠くの人になってしまったんだなあって。 そう思うしかなかった。
(80) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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オオコウチは、カスイに「お茶、飲まないの?」と問いかける。
2011/11/23(Wed) 22時頃
ヤマシナは、オオコウチの行く末を薬で得た安息の中で夢見たかもしれない。
2011/11/23(Wed) 22時頃
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可笑しなことを仰るのね。
[膝の上に手を戻して、緩く首を振り、 茶を勧められるにかどうか、否の意を示す。]
……いつも、 何もして下さらなかったのは、 あなたでしょう?
[どうにか微笑んで見せたけれど、 きっとそれはぎこちないものになった。]
(81) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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でもね。 何故か花ちゃんの家に憑き物筋の噂があるのは知ってたし、もしかしたらそう遠くないうちに離縁になって。 また元通りになるんじゃないかなとも思った。
…ならなかったけどね。 其の間に僕の親戚筋でも宮田家と縁談があったとか、なんていうのも最近初めて知った。
断っておくとね、ハルの素性を知ったのは此処最近。 言くんと一緒に宮田邸を訪れた時。 街中で会うことはあったけど。宮田邸の奥に用事なんかないから其処で顔合わせるとかないし。
(82) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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…ハルが宮田家の人間じゃなかったら、完全に見殺しにはしなかったかもしれないね。 素性を知らないうちは、ただ趣味が合わないだけの仲間って感じだったし。
[ふふ、と小さく笑う。]
(83) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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じゃあ、教えてよ。
[低く、押し殺した声で。]
僕は、いつ何をすればよかったの。 あの時、宮田家との縁談のことなんて知らなかったのに。
(84) 2011/11/23(Wed) 22時頃
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何をしてほしいのか。してほしかったのか。 言ってくれないとわからない。
(*4) 2011/11/23(Wed) 22時半頃
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[晴彦が宮田の家の者だから見殺しにした、と。 そんな言葉を語ってほしくは無くて、女は小さく眉根を寄せた。 彼の一度望んだとおりに宮田とは離縁になるだろうけれど、 けれど“元通り”になど、なるはずも無い]
――…いつでも。
[一度縁談の壊れた後、宮田の後妻に入ったのは、 晴彦の満州に赴いている間、そう昔の話でもなく]
いつでも構いませんでしたのよ。 わたし、どれだけ長く独り身だったと思ってらっしゃるの?
[椿ほど潔くは散りきれぬ山茶花を、 愛でる女もまた断てぬ何かを残していたのだろうけれど]
(85) 2011/11/23(Wed) 22時半頃
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……今更の話、ですわね。
[ぽつり、と花弁の散るような呟きは零れた]
(86) 2011/11/23(Wed) 22時半頃
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いつでも…か。
[返ってきた言葉を、繰り返す。]
白鷺堂を継いで、店の経営がうまくいったら迎えに行こうと思って。 長い間、四苦八苦してたんだけど。 …其れじゃあ、だめだったってことか。
(87) 2011/11/23(Wed) 22時半頃
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/* 似合いそうな食器のイメージ(ノリタケ) 言史:サブライム/呉須正倉院/ジョージアンターコイズ 葵:レースウッドゴールド/ブルーソレンティーノ/トスカーナガーデン 大河内さん:ザビアゴールド/アルマンド/アレキサンドリーヌ 薫子姉さん:花更紗/四季の花(Orアイラ)/ハミングブルー 安吾さん:エセックスコート/フッツジェラルド/グランブロシェ 花翠さん:イブニングマジェスティ/ヨシノ/あやみなも(春) 宮田さん:鉄線/吾亦紅/あづまの路 チエコ:フェアモント
侘さんは……ごめん。あまり話してないんでイメージがわかない。
(-45) 2011/11/23(Wed) 22時半頃
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…今更気付いても遅い、か。
[ティーカップに手を伸ばす。紅茶はすっかり冷めていた。]
(88) 2011/11/23(Wed) 22時半頃
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花にも盛りというものが、ありますのよ。 とうにそんなものは過ぎてしまいましたけれど。
[沈黙の落ちる間に、女は小さくため息を吐く。 もうすっかり冷めきった紅茶は、 茶の時間の終わりが近いことを告げているのだろう]
わたし、この町を離れるつもりです。
[残る未練を振り切るように、そう口にした]
(89) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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|
そうかな。 …そういうの、よくわからなくて。
[ぎこちなく笑う。]
ふうん。…いつ頃?
(90) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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あなたは鈍いのですわ。 わたしがどれだけやきもきしていたか、 きっとご存じないでしょう?
[返す微笑に、懐かしさと切なさの滲んで。 簡潔に問う言葉に、簡潔に返す]
大切な用事が済んだら、すぐにでも。
(91) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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>>+27
[だいじょうぶ、と撫でる感覚に、 たましいは、霞んで消える寸前、とまる]
――……
(+28) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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鈍い、か。 少し前に、言くんにも言われたよ。
[もっとも、話題は別の人物に関する事だったが。]
…行ってほしく、ないんだ。
[ゆるりと立ち上がり、花翠の腕を掴もうとする。]
(92) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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|
/* なんてかいてたら しりあすりぃな修羅場になってたっ。
(-46) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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[狼ではない、その気配。 見上げれば、こっくり頷きもしただろうか。]
私は………。
[目頭がまた熱くなったとき、ざわりと、広がる、 記憶ではない、生きていた時の世界。
そこには、姉の、花翠の、物語がみえていた。]
(+29) 2011/11/23(Wed) 23時頃
|
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きっと、僕のことなんてすぐに忘れてしまうだろうから。
(*5) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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姉さん……。
[その場面では、姉は幸せそうだと思って、 それが何よりだと去ろうとしたのに、
また、突き放されて、暗闇にかける姉の姿に、そのまま、立ち尽くす。]
――……姉さん
[山科の喋る言葉が鮮明に聞こえ、その拳を振り上げても、 それは、もう、現には見えぬもの。]
(+30) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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――……姉さん、 姉さん
姉さん
もう、護れない。
[そして、そっと、両手を組んだ。 もう、どんなに願っても、姉を護ることはできない。 ああ、どんな目にあってもいいから、姉に幸いが訪れますようにと。]
(+31) 2011/11/23(Wed) 23時頃
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…。 彼女は、引き止められる。
僕が食べてしまえば。
(-47) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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[山科の名に、ふと昨夜の姿を思い出す。 案じる義理もないけれど、随分と血の流れていた。 年若い者が命を落とすのは、嫌なことだとそう思う]
大陸にでも渡るつもりです。 ……女一人で生きていくのに、 この国よりは窮屈ではなさそうですから――……、
[立ち上がる影にわずかばかり身をひいたけれど、 まだ触れるを拒むことは無いのは、それが孝文に見えたから]
(93) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/23(Wed) 23時半頃
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[椿の為した響きに近い音律が、幻聴となりて己の耳に響く。 それはなぜか、いつのまにかいる西洋の建物で。
響く小フーガの旋律に立ち尽くした。 きっと何かが見せた幻影。 管organを鳴らす指、手首は赤く、
美しいけれど、裁きのような音に、
ああ、と俯いた。]
(+32) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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|
だめだよ。 言葉が通じないと、つらいよ。
[拒まれないなら、花翠の左腕にそうっと触れてから直ぐに離す。]
外国語、話せるのかい?
(94) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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[はっとする。 おそらくそれは、何かの幻影幻聴、 でもその手首の主が、己のように抉られることがないようにと、また祈る。]
花翠様……
[生きていて、咲く婦人の美しさ。 あの店の洋琴をもし、彼女が鳴らせるのが見れれば、
きっと、魂は和らぐのであろう。
そこでは客として、そして、母として、女として、一人の命として咲く、山茶花。]
(+33) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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[問いかけの答えを聞く前に、テーブルから数歩離れる。 ゆらりと、鉛白の毛並みを持った日本狼に変化していく。]
ふふっ。 今なら侘助の気持ちもわからないではないな。
食べてしまえば。…引き止められるんだから。
(95) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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やっぱり美味しそう。 食べたい。食べなきゃ。
(*6) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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ろくに触れても下さらないのね。
[触れてすぐに離れていく手に、 女は何を思ったか苦笑のような表情になった。 器用でない止める言葉にも、また]
……もとより、 大切な用事が、まだ済んでおりませんの。 あなたを残しては、いけません。
[獣に変じゆく姿を、 女はその目に焼き付けるように見つめている。 膝の上、帽子の下にはずっと拳銃の隠すように置かれていた。 長々と言葉を交わした時間は、ただの未練だ]
(96) 2011/11/23(Wed) 23時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/24(Thu) 00時頃
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残りの弾は少ないよ。 …当てられるかな?
[鉛白の獣は、尻尾を一度だけぱたりと振った後。 勢いよくテーブルをなぎ倒しながら、花翠に飛び掛った。]
(97) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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思い切り抱きしめたら、壊しそうなんだもの。
(-48) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/24(Thu) 00時頃
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[そして、山茶花の姿に、 とびかからんとする獣の影をみる。
ああ、そう、
その美しい存在を護ろうと、そのことばかりに気を取られ、 己の命を失った。 それは、酷く、哀れに映っただろうか。]
[そのあと、顔に触れてくれた指気づけるわけもなく]
(+34) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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[奥様、どうか……]
[その存在は、まだ生のかたちを成してほしく]
(+35) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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/* 流れ次第で花翠さんに投票しようかとおもったけど こっちだ。
(-49) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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[立ち上がった女が店の方へと逃げたのは、 大事な品が少しは彼の動きの妨げになるのでは、 などという些細な思考]
―――…ッ、
[テーブルの倒れる音の不協和音。 肩は痛む、撃てる数はそう多くない。 ともすれば肩の壊れるかもしれないが、 外さぬように、充分に引き付けて撃たねばなるまい。
一度撃った時の反動の強さの身に沁みている。 洋装であれば、足もしっかと踏みしめられるだろう。 昨日のような真似は繰り返さぬはずだ。]
(98) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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/* ソロールで21発言する俺はばかだろう。 うん、わかってる。
(-50) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/24(Thu) 00時頃
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[もし、彼女のために祈る魂が他にあるならば、 せめてものと、願うだろう。
ああ、晴彦様の魂は遠い戦地に散ったとは知らず、 でも、あの喫茶で話した存在は、本当に人狼だったのかさえ、推測の域をこえない。]
(+36) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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[だけれども、その美しい存在を義母にもてば、 きっと、人狼たりとも、心、獣のままでありただろうか。
そう、椿は泣いていた。 その身の上話を安吾もきいた。
流れる時間、人は、永遠ではない。 だからこそ、あるもの。
愛や誇りなど、というが、]
(+37) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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[ならば、なぜ、獣が人のかたちしているのだろう?]
[やはりそう、思って……。]
(+38) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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/* わびたんはどうだったんだろうね実際。 まあ、察するに椿にぱるぱるしてたんだろうね。
(-51) 2011/11/24(Thu) 00時頃
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…いいんだ。 もう此処の品はいくら壊れても、構いやしないから。
[テーブルを踏み越え、店の方へ逃げる花翠を追いかけた。 洋装で来たのはただの気分ではないのだろうとはわかる。]
引き付けてから撃つにしても。 動くものに当てるのはきついと思うけどね!
[助走の後、花翠へ飛び掛る…と見せかけて横の硝子戸棚へ体当たりする。 戸棚が倒れる気配を見せたならすぐさま飛びのいて。
硝子の破片を撒き、花翠が踏みしめることの出来る足場を減らそうとする。]
(99) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[その店の調度が、 長い年月を保ってきたかたちが、
それは容易に崩されるのをみる。
それを犠牲にして交錯される獣の想いは何か。 たの捕食対象として、彼は彼女をみたか。
当人にしかわからずとも、崩される物に、それまでの何かが崩れるのもみる。]
(+39) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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/*
そうだな、うん、わかってる。 安吾ちゃん、語り部だったんだよ!!(役職・語り部)
(-52) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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/* 誤字るけど
(-53) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[ガラスの破片の散る、 硝子粉のかかりどこぞの切れた気もするが、 痛みを覚える暇もない。
女が足を置いたその場から、 それ以上動かなかったのは、ただの偶然であったけれど]
(100) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[ああ、だから、貴方は人狼なのでしょうか。]
(+40) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[今更の話は、思えば夢物語のようでおかしい。 人と妖の共にあったところで、 結局、結末は同じだったのではないだろうか。
ヒトデナシがヒトを殺すか。 ヒトがヒトデナシを殺すか。
宵闇はガス灯に照らされて、 闇に住まうものはすべからく曝け出させれる]
(101) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[獣なれば、食らって去ればよい。人間社会にいずとも。 されど、人としての意識が消えないその生物。
そして、そこに、血飛沫あがることも、また その社会の理…。]
(+41) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[女は灯りの下の男を見据える]
……ねえ、孝文さん。
一度くらい、 抱きしめては下さらないの?
[冷たい拳銃を手の中に、 女の顔に浮かぶ諦念のような微笑は、 何に対しての諦めだったのか。
どのみち弾丸は獣と化した男の胸を目掛けて放たれる*]
(102) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[人と妖 それは、表に見えるものだけではなく…。]
[ああ、と思い出す、山科の血走った目。 火災に暮れる人々。]
(+42) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[花翠の近くへ行く前に、陶器の皿を踏み割り、金属製の燭台も次々となぎ倒していく。
此方も少し足は痛いが、飛び掛る際に支障はまあない。
助走を付けて跳び、今度こそ花翠を歯牙にかけようと。]
(103) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[ころり。]
ぼくにはわからないな。 おかあさんは、おとうさんをひとりじめにしたかったから、たべたのかな?
[くびかしげ。]
(+43) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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それでもどうか、どうか、御無事で…。
[放たれる弾丸は、人にも妖にも、貫く何かが。 それが利かぬとも、ただ、瞳に映りこむすべて、見届けようと。**]
(+44) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[医院を、ただ、飛び出したあと。 行くあてなど、どこにもなかった。 縁者もなにもない町に、たったひとり。半ば売られるのと同然に、奉公に出され。 それからずっと、山科の屋敷に仕えて、生きてきた。 唯一、己のあとを追うようにして、家を出てきた弟も、もういない。 生家に帰ろうにも旅賃はなく、仮に帰り着けようと。 一度は売った娘が、年季も明けぬままに戻ってきたとて。 貧しい家には己を養う余裕などなく、追い払われるだけ]
(-54) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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わからないことだらけだ…うまれたら、わかるのかな。 でも、おじさんたちをみてたら、そうでもないね。
きっとみんな、わからないままいきて、しぬんだ。
(+45) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[といって、己の扶持を己で稼ぐことなど、できはしないだろう。 かつては公家まで勤めた当主をはじめ、公権力と近しい山科家の手は広い。 真っ当な職になど、就けようはずもなく。 言史のことばどおりならば、置屋はおろか、場末の宿の飯盛女にさえも。
もっとも、実際にどうであったかは判らない。 幾らか年嵩とはいえ、礼儀作法は充分のうえ、そこそこ整った眉目。 もしかしたなら、哀れんで、置いてくれる処があったかもしれない。 運が良ければ、人知れずに囲おうという物好きもいたかもしれない。
――けれども、六条葵という女が辿った道は、いずれでもなく]
(-55) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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――或る、橋の下――
[瓦斯灯の光も届かぬ、町外れ。 夜ともなれば、真っ当な人間ならば近付かぬ闇のなか]
……これは、ばつ、だから……、 …………ときふみさまの……おめいじになったこと、だから。
[――若い女が、斯様な場所で野宿を続ければ。いずれ如何なるかなどは、知れたこと]
(-56) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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…今の僕では、無理だよ。
[飛び掛る直前、呟いた。**]
(104) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[――手段を問わず、金子を得ようと思えば。
幾らかは、ましに生きられたやもしれない。
たとえば、夜鷹として。 少なくとも、女として衰えるまでの、何年かは。 貧乏長屋くらいには住めただろうし、腐っていない食物も贖えただろう。
けれども――残飯を漁り、野外で眠れと。 とうに死んだ男に与えられた命を、守り続ければ。行きつく先は]
(-57) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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[とある墓地で、身元の知れぬ女の死体がひとつ。 飢えと寒さによる衰弱死と、死因は直ぐに知れたが、
真新しい衣に身を包み、一切れの洋菓子と、数本の花と、線香と。 まるで、誰かの墓前に参るような手荷物を携えていたという。 行き倒れて死ぬほどのものが、如何様にして贖ったのかと、官憲も首を傾げ。
この奇矯な事件は、ただいちど、新聞に載りはしたものの。 偶然でもあろうが、死体が倒れていたのが、或る名家の墓前であったためか。
どこからかの圧力によって、続く記事は握り潰され。 ――眩い文明のあかりが作った影、歪んだ闇のなかへと、永遠に]
(-58) 2011/11/24(Thu) 00時半頃
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