
84 宵闇人狼怪異譚
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女郎 ユウナギの役職希望が狂信者に自動決定されました。
女給 アオイの役職希望が村人に自動決定されました。
さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。
例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。
どうやらこの中には、村人が4名、占い師が1名、狩人が1名、霊能者が1名、狂信者が1名、人狼が3名いるようだ。
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…厭です! 荷物検査なんてしなくていいでしょ?!鞄に触らないで!
(0) 2011/11/18(Fri) 00時半頃
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/* 設定元に戻す。 本人が人狼、旦那と子供はmogmog済み。
(-0) 2011/11/18(Fri) 00時半頃
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チヱコは、町をふらふらと彷徨い歩く。
警察の人達は誰も信じてくれない。
あれは、野犬の仕業じゃないのに。違うのに。
せめて、知り合いの皆だけは無事であるようにと。
チヱコは、自分の見たものを伝えて回る事にした。
(#0) 2011/11/18(Fri) 00時半頃
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[――女は。
人間ではなかった。 闇に潜み、人を喰らう狼。それが女の、正体。]
(*0) 2011/11/18(Fri) 00時半頃
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[街を往けば、通りすがる人々の目、目、目。 痛ましく奇異なものを見るその視線から逃れようと、 背を丸めて足早に通りを抜けて、自邸へと…]
(1) 2011/11/18(Fri) 00時半頃
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美味しいものは、みんなで食べた方がもっと美味しいから。 ふふっ。お誘いに乗ってくれて嬉しいよ。
[そう言いながら、二人を店に案内しようとした其の時。 一人の少女が、其の場で立ち尽くしていた。]
チヱちゃん…?
(2) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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[引き攣れる傷の痛みと共に、彼の地での惨劇の記憶は消え去らぬ。
戦場で覚えたのは、生きた人の血肉の味。]
(*1) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時頃
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…。 ま、本当はカステラだけじゃ足りないんだけどね。
[くすくすと、楽しげな笑い声。]
(*2) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時頃
傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時頃
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おおい。 チヱちゃんもこっちにおいで。君が大好きなカステラがあるよ。 随分やつれてるみたいだけど、大丈夫?
[憔悴しきった様子のチヱコに声を掛け、手招きをする。 ふらふらと、彼女は此方に向かって歩いてくる。]
えっと、何…? あの事件が、野犬の仕業じゃないって…? 何か見たのかい、チヱちゃん。
(3) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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[諸般事情に複雑な思いはあれど、 元生徒であるチヱコと茶房で会ったのは偶然のこと。 またあの月岡茶房でと、待ち合わせは明日の約束だっただろう。
2冊の本を抱えて宮田の家へと戻れば、 丁度痛々しく背を丸めた姿が、視界に入った]
晴彦さん?
[呼びかける女の声は届いたか]
(4) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時頃
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……? [骨董屋の店主が、彷徨わせた視線の先を追えば]
あ、チヱコさん……。 [傍らの主の手前、軽く、頭を下げたものの。 尋常ではない様子には、怪訝に眉根を寄せて]
……どうしたの、チヱコさん。
(5) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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この口ぶりだと見つかったみたいだよねえ、これ。 …誰だい、ヘマしたの。
(*3) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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ん。 どうにも要領を得ないんだけど…巷で騒いでる連続不審死の件かなあ。
ねえチヱちゃん、落ち着いて。 今はまだ昼だよ。野犬なんて出る筈がない。出ても警官が射殺してくれるさ。
[宥めるように手を伸ばそうとするが、自分よりも適任がいるなと思いなおし。 言史の方をちらと見た。]
(6) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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[ふとすれ違う、包帯の男。 目で追う暇も無く、男は通り過ぎていく。
曇り空を見上げて、女は溜息をついた。]
(7) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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太陽の光も、瓦斯の灯りも。 闇を祓うにはまだ足りない。
[謳うように響く声。]
僕らは、未だ宵闇の主なのだからね。
(*4) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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……ああ、あの。 [骨董店の店主が口にした言葉に、どこか納得顔で。 少女を落ち着かせようとする言葉と、その視線の先には]
…………言史様。 [数瞬ののち、促すようにと小声を発した]
(8) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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ね、言くんからも何か言ってやってよ。 幼馴染でしょ?
[と、話を振るが。 さて、彼は何とか話を繋いでくれるだろうか。**]
(9) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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はじまってた!?
(-1) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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[財が目当てか地位が目当てか。 若い後添えは概ねそのように噂されるもの、 女は否定も肯定もせずに、黙って笑むが常のこと。 噂は大して外れてもいない]
晴彦さん、今日は外出されたのですね。 天気も良いから、気分がよろしかったでしょう。
[声が届こうとも、届かずとも。 女の眼差しにはやはり滲むような憐憫の色と、 それをあからさまにはしようとせぬ様子が見えるだろう]
(10) 2011/11/18(Fri) 01時頃
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…とはいえ今の状態は宜しくない。 早い所口封じしないと、ね。
もう少し肉付きを良くしてから食べたかったのに。
[軽いためいき。]
(*5) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時半頃
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――旦那様……八千代。 嗚呼。私は――私が。
[そう、本当は…覚えている。 夫の最期の姿を。息子の泣き声を。 忘れたい、だけ。
ヒトを愛し、子を成して、愛したヒトも、その子をも喰らい。 どこまでも罪を重ねながら、それでも女は生きていく。]
(*6) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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[若い義母の掛ける声に返す答えは、 幾度もの呼びかけに根負けしてのもののよう。]
通院の日、でしたから。
[診療所へ向かうのは二週に一度。 以前は日曜には釣りに出かけたりなどもしていたが、 最近は昼間は殆ど出歩かぬ。
散歩に出るとしても、人目を気にせずに済む夜中ばかりだ。]
(11) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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あの時…だろうか。
月が綺麗だったから。
[人目を避けての夜の散歩は、気晴らしの為だけではなかった。]
(*7) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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[店内の入り口へと見れば、店主の他、女性と男性がおり、目を合わせれば軽く会釈しただろう。 1人の少女の姿におやと、表情を変える。]
あら?…チヱコさん? こんにちわ。良かった、最近見かけないって聞いたから...。 [チヱコなのは間違いないのだが、尋常ではない様子に驚きながらも落ち着いてと手で示す。]
チヱコさん、落ち着いて。ね。 紅茶おいしいの。飲む? それとね。カステラ頂いたの。 [他の方からも彼女に声をかけられれば、彼女は落ち着いていくだろう。 彼女が落ち着いたら席いこうと提案をするかもしれない**]
(12) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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嗚呼。月はいいよね。 月の綺麗な夜だったのなら仕方ない。
[そうかそうか、と頷いて]
美味しい所残しておいてくれるなら、食べて貰ってもいいんだけど。
(*8) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時半頃
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なんか記述がごっちゃんごっちゃんだ。がんばれ><
(-2) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時半頃
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[自覚したのは、いつだっただろう。 己が人ではなく、人を喰らう獣であったと。
毛唐の奴らとやりあった時の、あの傷が元で感染ったのか、 それとも…本当の己は彼の地で喰い殺され、ここに居るのは成り代わった偽者なのか。 それは判然とせぬものの、今の己が化物であることだけは事実。
欧州より流れ来た、ウェアウルフと呼ばれる魔物。 人に化け、人に巣食い、人を喰らう獣。 その魔の手がじわりと本土にも広がっていることを、知る臣民は殆ど居るまい。]
(*9) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 01時半頃
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心の臓だけは、仕留めた者が得るのが慣習だ。 それ以外なら施してやっても構わぬが?
(*10) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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[天気が良いと評した傍ら、空は既に曇の翳る。 あら、と女は困ったように小さく苦笑ひとつ]
捻くれた空模様ですこと。
[一度見上げた空から再び視線を晴彦へと、移す。 義務か誠かはわからねど、女は母のように案じてみせる]
あら……診療所の日でしたのね。 不自由はありませんでしたか? 声をかけてくだされば、ご一緒しましたのに。 わたしは大した所用ではありまんでしたから。 [けれどそれがチヱコに関わる用件であることを思い出して、ふと表情は曇る]
(13) 2011/11/18(Fri) 01時半頃
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人の肉は生に限るよね。 たまに気が向いた時は調理もするけど、さ。
[さて、僕はいつから人の肉を喰い始めたのだったか。 正直覚えてはいない。 何かに噛まれた覚えなど終ぞないし。 多分元からそういういきものだったのではないだろうか。 父と母、どちらの血を引いたかまではわからないが。
幼い頃に食べた、幼馴染の女の子の肉がとても美味しかったと。 其れだけを記憶している。]
(*11) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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わかってる。 流石に、其れを分けてくれと言う程図々しくはないよ。
ええと…名前はなんだったっけ?
[と、さりげなく相手の名前を聞く。]
(*12) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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[店に、新たに訪れた少女に。軽く、会釈を返しつつ。
店主や、己の主人がどうにか落ち着かせようとしている、チエコの様子を心配そうに眺めつつ]
……、犬より大きな? 人の肉を、だなんて……、そんなこと。
[とぎれとぎれに聞こえる単語を拾い上げ、再構成して。 ともすれば、誤解があったかもしれないが。概ねの意味には、おそらく違いはないはずで]
(14) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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あら…同胞が、居りましたのね…。
私の坊やと旦那様…御存知ありませんか。 居なくなってもうどれくらいになるか…
二日、二月、それとも二年? ああ、解らない。――解らない。
[これも、本当は覚えている。 あの惨憺たる夜から、もう干支が一巡りするほどの時間が、過ぎていた。]
(*13) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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いえ、診療所くらいならば、独りで行けますので。
[ぼそりと無愛想に呟いて、履物を脱ぎ、母屋へ。
戦地から帰ってから此方、人が変わったようだと知人は言う。 それが酷くなったのは、許嫁だったチヱコが見舞いに来てからか。 無残に醜く変わった容貌に、彼女の目は酷く怯えていたから、もう互いに無理だろうと両家双方からともなく、縁談はご破算になった。
このようなカタワのところに嫁に来るなど、彼女を不幸にしかせぬだろう。 そう密談する父の話を耳にしてからは、家族の目すらもまともに見れぬ。]
(15) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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ハル。
[名を問われ答えたのは、幼い頃に呼ばれた名か。]
(*14) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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私の名は――侘助、と。申します。
東の果てより、参りました。 そう、私は…夫と息子を、探して、いるのです。
(*15) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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/* まあ、正直なところ。 3択のなかでは、宮田様のお宅が一番、御奉公に行きたかったですね。
不幸臭がぷんぷんして、もう。 当初は許嫁のチヱコ様に嫉妬してみたり、 宮田様が負傷して、私だけのものよと黒ってみたり。 でなければ、こう、それでもチヱコ様を想う宮田様に、色々とはけ口にされたり。
そういう、文明開化の陰で、ある意味エグい明治をやれた気がします。
と、宮田様に、ラ神に選ばれなかったラブコールを送ってみたわけでございます。
(-3) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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僕は兼定だよ、宜しく。 ハルに侘助…よし、覚えた。うん、だいじょうぶ。
そして残念ながら侘助の旦那様やら子供やらは知らないなあ。 ねえ侘助。 子供って可愛いのかい?
(*16) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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/* なによりかにより、 襲撃被襲撃がなくとも、グロいお世話シーンが……。
リンパ液が滲みでた包帯とか、こう、ええ。ね?(何
(-4) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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……そうですか。 余計なことを言いました、ごめんなさいね。
[無愛想な呟きに眉の下がる。 女は晴彦の快活だった昔を知っている。 後添えに入ったのは彼が戦地へ行っている間だが、 宮田の家と生家とは付き合いがあった。]
あ、でも……散歩でしたら、 夜ではなくて昼になさって下さいね。 何か不穏な事件も起こっているようですから。 [彼の夜の散歩を案じるようにぽつりと零し、 本を抱えたまま、その後を追うように母屋へとあがった]
(16) 2011/11/18(Fri) 02時頃
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ミヤタは、奥の座敷へと引き篭もった。**
2011/11/18(Fri) 02時頃
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[夫が晴彦について告げた言葉に、 花翠が何か口出しするようなことは出来なかった。 それを晴彦が聞いていたことなど、知る由もなく。
ただ、厳格な士族の宮田の家風は、 職業婦人であった女には少々息苦しいものであった。 馴染めぬ水の中であるが故か、 居場所のないように見える晴彦が気にかかる。]
あ、晴彦さん……
[案じる言葉の届いたかはわからない、 奥座敷へと足を向ける姿に、また眼差しを向けた]
(17) 2011/11/18(Fri) 02時半頃
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……画集は食事と一緒に、 持って行ってさしあげることに致しましょう。
[抱えた本の2冊を手に、女は小さく息を吐く*]
(18) 2011/11/18(Fri) 02時半頃
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子供は五月蝿くて分別がないから、可愛いと思ったことは一度もないんだよね。
…食べるには、悪くないのだけど。
[悪びれもせず、呟いた。**]
(*17) 2011/11/18(Fri) 02時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 02時半頃
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嗚呼、久々に料理したいなあ。 肉を半日煮込んだら、生とはまた違った絶妙な味わいが楽しめるんだけど。
チヱちゃんの肉で是非とも試したかったんだよねえ。ふふふ。
(-5) 2011/11/18(Fri) 03時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 05時頃
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/* ちなみに山科氏は長崎の人なのか?と真剣に…。
骨董屋が茶店になったら、こっちいらないなぁ。うーん。
(-6) 2011/11/18(Fri) 05時頃
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― 月岡茶房 ―
[主人が帰ってきたと思った扉の動きは、そうではなく、 入ってきたのは堅苦しい制服。
席につくまでもなく、彼らはカウンターに向かってくる。]
――……いらっしゃいませ。 公僕の方ですね。如何かされましたか?
[先日も騒ぎが起きた。元勤めていた屋敷の庭園にそれは無残な野犬に襲われた遺体があったという。 身元もわからぬほどで、ただ、屋敷の跡継ぎたる嫡男は行方不明だと…。]
――……
[その話にさすがに髪は細やかに揺れた。]
(19) 2011/11/18(Fri) 05時頃
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――……さま が?
[元仕えてた屋敷、家人の訃報に眉を寄せた。]
それは表立ってはいないのですか? もし、その方が亡くなられているのであれば、 ああ、私はあの家からは暇を出された身ですが…。
[俯いて、磨いていた銀をトレイに置く。 白銀の光を放つフォークやナイフ。綺麗に並べられた列。シンプルでいて、美しい文様の刻まれたそれに警察官もため息をもらした。]
はい、来月より、使用するものです。 昔は、この店は茶寮だったそうですね。
[カウンターに席を勧めて、珈琲をたてる準備をはじめる。 主人はもうすぐ帰ります、と告げながら、彼らと話をしているだろう。
そして、チヱコを調べたと聴けば、瞬いて、そして、彼女のことを気遣う定型文にような言葉も吐きながら。**]
(20) 2011/11/18(Fri) 05時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 05時頃
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[そして、公僕の接待をしている時に主人が帰ってくる。 それにはほっと息をついて…。 主人の荷を受け取り、それを丁寧に運んだ。]
少し、外に出てきてもいいでしょうか?
[そう主人に告げると主人は快く快諾すると同時に、お前によく似た女を街で見かけたと言う。]
それは、姉さん、かもしれません。 姉さんは、あの山科家に勤めているのです。 ええ、ここにも幾度か坊ちゃんは来られますね。
[そして、腰につけたサロンを外そうとすると、主人はそれはつけておけと言った。まだ仕事時間中だからと。]
あ、わかりました。 他にお使いがあればしてきますが…。
[仕事時間だといさめられ、若者はやや項垂れる。されど主人は笑って、今日港に届く松翁軒からのチョコラーテを取ってこいと札を渡された。それを礼して受け取り、外に出る。]
(21) 2011/11/18(Fri) 06時頃
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――……野犬か。 いや、犬はとてもお嫌いだった。だから、なお、犬に近寄るようなことはないと思うのだけど…。
[白いシャツに黒いベスト、黒いパンツ、黒サロンエプロンの出で立ちは、この街の中では目立つ。せめてサロンとタイは取りたかったが、主人の命には逆らえない。 きっと早く帰ってくるように暗に言われているのはわかった。
そこのところは、前の家でも同じだった。 空気のようにそこにいればいい、と言われ、言われた通りにそうしていた。死した坊ちゃんもそう言ってたが、チヱコと知り合って変わってしまっていた。 チヱコがこちらに色目を使っていると言い出して、そして、見る目つきは変わり、ある日暇を出す、出ていけと言われた。
突然の宣告に驚いたが、言い返せるはずもなく、その日のうちに家を出た。 だけど…数年それでも世話になった家、その嫡男が死したと聞けばいてもたってもいられない。きっと家は荒れているだろう。
そして、もちろん、元勤めた家に足を延ばすが…。]
ああ……
[当たり前のように追い払われ、もう来るなと門は閉ざされた。唇を噛みしめてその足はチヱコを探し始める。*]
(22) 2011/11/18(Fri) 06時半頃
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アンゴは、そのうち、骨董屋の前にたどり付く。
2011/11/18(Fri) 06時半頃
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男の方には解らないのでしょう… 我が子が可愛いのは、ヒトも狼も同じこと。
[ふ、と目を細め、母の顔を見せて]
(*18) 2011/11/18(Fri) 08時半頃
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傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 09時頃
傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 09時頃
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/* 朝は久作タイム也。
(-7) 2011/11/18(Fri) 09時半頃
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― 夕刻・裏路地 ―
[白鷺堂を離れ、女はゆらりと街を彷徨い歩く。 そのうちに、目の端に何か、動くものが見えた。 其方に目を遣ると、袋小路の奥で震える少女が、一人。]
――如何か、なさいましたか。
[女は路地の入り口から、呼び掛ける。 少女はただ、青ざめた顔を此方に向け、首を振るばかり。 首を傾げ、其方に歩み寄って]
まあ、コンナに震えて。一体如何したと云うのです。 何か怖い事でもおありか。小母さんに、話してご覧なさいな。
(23) 2011/11/18(Fri) 10時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 10時半頃
女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 11時頃
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はあはあ、やっとつながった…って狂信者!初めてにゃー!
(-8) 2011/11/18(Fri) 11時頃
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なんだかきな臭いわねえ。
[空気が、ざわめいている。 そんな表現を好む彼女だったが、その感覚は単に身体のだるさを反映したものかもしれなかった。昨夜は朝まで客が絶えず、帰ってきたのはすでに日が高い時分だった。よしんばチエコが帰ってきていても、彼女には分からなかった]
警察に…行ってみなきゃ。 [一昨日のトキフミとのやり取りを思い出す。それに、例の野犬騒ぎの噂もあった。]
(24) 2011/11/18(Fri) 11時頃
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[野犬…その言葉には、奇妙な違和感を覚えた。何かを馬鹿にされているような。自分の大切な部分をないがしろにされているような]
…狼。
[知らず、人知れず、一人ごちた]
(-9) 2011/11/18(Fri) 11時半頃
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[気だるい気分を引きずって、やっと警察署の前に着いた]
すみません、妹の姿がこの間から見えないので、捜索願を出したいのですけれど。
[柊 チエコ。その名を口にすると、警察官の表情が妙なものに変わった。その者は何かわけの分からないことを吐き、手に負えなかったという]
妹が、狂人、ですって?
[警察署からは、すでに立ち去ったらしい。ユウナギの素性を揶揄するような言葉も聞こえたが、日常茶飯事ゆえに少しも気にならなかった。礼を言うと、足早に警察署を出、街のあちこちを探しにいった]
(25) 2011/11/18(Fri) 12時頃
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/* しまった、叙述トリック仕掛けたいのに…若干自分で潰してる。むむう。
(-10) 2011/11/18(Fri) 12時半頃
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― 夕刻・裏路地 、チヱコと―
ヒトを、喰らう、獣――?
[心がざわりとするのがわかった。 二人が居なくなった日、屋敷の庭に残された大きな獣の足跡。 野犬にしては大きい、と。義母が訝しげにしていたのを思い出す。 しかし、それが二人の失踪と関係がある、などとは……]
(26) 2011/11/18(Fri) 12時半頃
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[
その時は、誰も思わなかった。
]
(*19) 2011/11/18(Fri) 12時半頃
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――まさか。…ほんとうに?
[女の声も、震えている。]
チヱコさん。モウ一度、警察へ行きましょう。 貴女はその獣を、ご覧になったのでしょう。 それならば、キットその身が危険にさらされます。
[女は懇願するように云うが、チヱコはイヤイヤと首を振る。]
(27) 2011/11/18(Fri) 12時半頃
|
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――夕暮れ・路地裏――
……? [時刻は既に夕暮れ。路地の奥に二人の人影が見えるが、誰かは分からない。女性が二人…一人が喋っているが、聞き覚えのある声ではない。ユウナギは、近寄ってみることにした]
チヱコ!と、あなたは…どなたかしら? [やっと妹を見つけた。話の相手は長髪の女。白衣を着流している。人を見る能力には自信のある彼女だったが、その女には得体の知れないものを感じた]
(28) 2011/11/18(Fri) 13時頃
|
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否(イイエ)、貴女のお話を信じないのではないの。 信じるからこそ、そう云うの……あっ……、待って、
[チヱコは駆け出してしまった。後を追うにも、女には土地勘はなく。直ぐに、その後ろ姿を見失ってしまう。]
――チヱコさん!
[叫ぶ声は、夕闇に消えていく。]
(29) 2011/11/18(Fri) 13時頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 13時頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 13時頃
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チ、チヱコ! [二人に近寄りきる前に、妹はわき目も振らず自分の横を駆け抜けていった。 そこに佇む女はチヱコさんと叫んで呆然としている。やはり、見覚えのない女であった]
あ、あなた、チヱコに何かしたのですか?
(30) 2011/11/18(Fri) 13時頃
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女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 13時頃
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- 白鷺堂:回想 -
チヱコ? どうしたんだい? 落ち着いて……ゆっくり話すんだ。
[酷く憔悴した様子の彼女を見て戸惑いながらも声をかける。 順序がばらばらで、今ひとつ理解するのが難しい彼女の話に困った様子で大河内に視線を向けた]
(31) 2011/11/18(Fri) 14時半頃
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福砂屋のカステラがあるんだ。 先ずは、温かいお茶をのんでゆっくり休憩しよう。
[彼女の叔父に期待をしたのだが逆に期待の眼差しを向けられるしまう。 彼女の手を握り、白鷺堂へ招き入れようとするが彼女はその手を振り払いなおもヒステリックに言葉を重ねる]
人狼? Werwolf? チヱコ……何を見たんだ……あ、待つんだ。 ……っ。どいてくれ!
[-人狼が居る-他の人にもそれを伝えないと。 彼女はそう言い残し言史の手を払い駆け出してゆく。 止めようとするが、目の前を横切る人力車に邪魔をされて追うことはできず、彼女の背はガス灯で照らされた通りから路地裏へと消えていった]
(32) 2011/11/18(Fri) 14時半頃
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ルーデンドルフから話はきいていたが まさかチヱコからその名前を聞くとは……。
とりあえず……あの調子なら捜索届けはだした方がいいかもしれない。
[家令に聞かされた人外の物語を思い出し、ため息を漏らす。 のんびりお茶といった気分でも無く困った様子で頬を掻いた**]
(33) 2011/11/18(Fri) 14時半頃
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-白鷺堂:回想- [ふと、彼女がいう言葉にアオイが拾い上げて再構成したのを聞き。]
犬より大きい、人のを?
[野犬が人を、は耳にする事件だが、チヱコがいう話はどうも違う。 想像がつかないのか首をかしげた。]
猛獣…でしょうか?
[だが彼女は猛獣とは違う、野犬よりもでかい何かだ、とまるで人が変わったように返って来る。 他の人も落ち着かせようと声を掛けるが。]
あ、待って。
[他の人にも伝えないとと、言い残してチヱコはその場から立ち去ってしまう。 オオコウチやヤマナシの言葉に]
チヱコさん…、どうして。 [どうもこうも出来ずにただ呟くしかできなかった**]
(34) 2011/11/18(Fri) 16時頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 16時頃
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― 夕刻・裏路地 、ユウナギと―
イイエ、彼方のお嬢さんが、この奥で震えて居りましたのを見かけまして、お話しを伺っていたので御座います。
[ハタと気がついた風に]
チヱコさんの、お身内の方でしょうか…? 私は、隣町に住む、笹倉[ササクラ]、と申します。 行方知れずの主人と息子を探して、この辺りをぐるりと回る次第。
先程チヱコさんのお話しを伺いまして… 嗚呼、世にも恐ろしいお話で御座いました。 大きな獣が……ヒトを喰らうのを見た、と……
[女は自分の肩を抱き、眉を顰める。]
(35) 2011/11/18(Fri) 16時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 16時半頃
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[怪訝な眼差しを向けつつ] …笹倉、さんですか。チヱコの姉、薫子と申します。 実はあの子、一昨日から家に帰っていないようで… それであたし、探していたんですが。
[野犬のことだろうか。しかし、犬のことを「大きな獣」と表現するのは、明らかに異常であった]
笹倉さん、妹は、どうして走り去ったのでしょうか…?
(36) 2011/11/18(Fri) 16時半頃
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女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 16時半頃
もし、人狼という獣が実在するのなら…
きっとあんな感じだと思うの。
去り際、チヱコは確かにそう言っていた。
(#1) 2011/11/18(Fri) 17時頃
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[問答を続けたが、答えがいまいち要領を得ないので、話を切り上げる] それでは、あたし、家のほうに戻ってみますわ。
[やはりこの女に何か――脅される、とか?――されたのではないかという疑念はぬぐえない。 しかし、警察の話と笹倉の話に、共通点がひとつ。 大きな――獣。]
一刻も早くチヱコに会わなくては。 [家路を急いだ。**]
(37) 2011/11/18(Fri) 17時頃
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食べてしまえば自分の子供でも他人の子供でも一緒じゃない? ああ、でも手塩にかけて育ててから食べた方が美味しいのかな。
[結局、食べる話になってしまうのだった。]
(*20) 2011/11/18(Fri) 17時頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 19時頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 19時頃
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兼定さまは食いしん坊さんですのね。 …まるでうちの八千代のよう。
ふふ、矢張り男の方にはお解りになりませんの、ねえ…
(*21) 2011/11/18(Fri) 19時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 19時半頃
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― 夕刻・裏路地 、ユウナギ、もとい、薫子と―
はい… 大きな獣、に…心当たりが御座います。
主人と息子が行方知れずになりました時、 庭に大きな獣の足跡が…
[話しながら、女は袖で顔を覆う。]
巷の噂では、獣に喰い殺されたと思しき屍体が、見つかったと云うではありませんか。 その事件と、宅の主人と、チヱコさん。如何にも繋がりがあるように、思われてならないのです。 チヱコさんのあの怯えようからも、何か危険が差し迫っているのでは、ないかと…ですから私、警察にモウ一度参りましょう、と申し上げたのです。 ええ、私の知っている事も、何もかもお話しをするつもりで。
(38) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 19時半頃
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― 骨董屋前 ―
[そこにたどり着いたとき、チヱコ走り去っていく後姿を見る。>>32]
チヱコ様?
[走り抜ける人力車、通り過ぎるとその姿はもうみえない。 目を丸くしてそれをみていたが、砂埃のあと、骨董屋の前に山科の姿が見えた。]
山科様……。
[その店の中に姉がいるとも知らず、山科には丁寧にお辞儀をした。]
(39) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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/* 難しいところですけどね。 「要領を得ない」という表現は相手方の問題、になりますので。 云ってることを理解できなかった、という、それそのものは構わないのですが。
(-11) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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厭だわ、この方。 椿がチヱコさんに何かしたのでは、ですって。
何もしや致しません。だって。
――『椿』は何も、知りやしないのですもの。
(*22) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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チヱコ様はどうなされたのでしょうか?
[さきほど、公僕との話でも、野犬事件の傍にチヱコの姿があったことを聴いている。なので、チヱコのことも探していたのだが、今はそこに見える紳士の言葉を聴いた。]
捜索届ですか。 ……そうですね。チヱコ様は何か事件に巻き込まれているようです。
[その際、山科からチヱコが人狼と漏らした話は聴けただろう。]
人狼……?
[考え込む。]
(40) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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……っ。
安吾さん? 安吾さんもチヱコと面識があるんですか。 ……私はあなたの雇用主ではないのでそんな礼は不要ですよ。
[チヱコを見失ってしまい悔し気に拳を握りしめる。 安吾とチヱコの関係は知らなかったので意外そうに言葉を返すが 丁重な礼を向けてくる安吾に苦笑を浮かべた]
(41) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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ふふ…… あははは、はは………
ああ、可笑しい。 コンナ滑稽な事がありましょうか。 悠さまを…椿が愛したあの方を喰い殺したのは、私。
だって、誰にも渡したくなかったの。 そうしてあの方は、永遠に椿のものになりましたのよ。
(*23) 2011/11/18(Fri) 19時半頃
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本来なら身内以外からは受け付けないだろうけれど、警察には顔が効く。 私の方から届出をだしておこう。
人狼。 欧州でよく聞かれる伝説。 月夜に理性を失い、人を食い漁る獣に成り下がる半人間の話。 文明に駆逐されたお伽話さ。
[ぽつり、つぶやいてチヱコの消えた路地へ視線を向けた**]
(42) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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/* 後付けで色々やろうとする悪い癖が……
メモ。 椿/侘助←性質は? 悠←男性。
悠女性説はちっと無理め。 できるけど、トリックの仕込みが甘かったからボツ。 八千代がアレ説は、まあ、ギリギリ。セウトくらい。
(-12) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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嗚呼、見失ってしまったなあ。 人狼、か。 あの子はああ言っていたが、実在するのだろうかねえ。 …いや。実在するかはさておいても、早くあの子を探し出して保護しなければね。 可哀想に、随分怯えていたようだから。
[姪の姿が消えた後に現れた男と山科のやりとりを見て]
言くんの知り合いかい?
(43) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 20時頃
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日本の狼もすっかり数を減らしている事ですし……。 何かの見間違えかもしれないですが。
ああ、安吾さんは葵の弟さんですよ。
[簡素に紹介した**]
(44) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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人狼の伝承自体は僕も知ってはいるけれど。 そうだねえ。瓦斯灯があちこちで闇を照らす今ではそんなお伽噺は子供を怖がらせることすら出来やしない。
となると、何やら違うものを其の伝承上の生き物と見間違えたのかねえ…?
[言いながら、不思議そうに首を傾げた。**]
(45) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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…女の人はわからないなあ。 成人男子の肉、生ではあまり美味しくないよ。
所帯持ったら嗜好も変わるのかい?
(*24) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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世の中、もっと単純な物差しで計れると思うんだけど。 食べられるか食べられないか、美味しいか美味しくないか。 大まかにはこの二つで充分じゃない。
悲鳴を上げて逃げ惑う年頃の女の子って美味しいよね。 ふふふ。
(*25) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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>>41>>42
[雇用主ではないので礼は不要といわれど、それで態度をかえることはない。]
はい、如月の家の坊ちゃまとチヱコ様はよく会われておりましたので。 昔は宮田様も交えての茶話会なども開かれておりました。みなさま、使用人にもよくお声掛けをしてくださいましたから。
[その頃はまだ如月家の使用人だった時代だ。]
(46) 2011/11/18(Fri) 20時頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 20時頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 20時頃
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しかし酷いよね。 別に月夜でも理性を失うことはないのだけど。 何処から捻れて伝わったのやら。
文明を過信して安心しきった人間を食べるのは楽で良いけど。
(-13) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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[姿を見失って、人狼、捜索届けなどの言葉にも耳をする。]
人狼…あぁ、怖い御話の。 あ、あと。その。 こんにちわ。
[とはいえ、現実離れした内容だから実在してるってのは到底信じられずに。 挨拶しわすれに、今更挨拶するタマ。 現れた男が気づいていればタマもぺこりと会釈し返すだろう。]
見間違いでも、その、チヱコさん。 何か見てたってことだと思うわ。
[チヱコの様子に思ったことを口にした。]
(47) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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ううーん。 タマの言葉遣いが。
丁寧な子なんだけど。どっかおっとりしてるんだよな。
うむぅ。興味旺盛なんだけど。家もどらんでいいの?www
(-14) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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>>42>>43>>44
[それから、骨董屋から出てきたその主人らしき人物にもお辞儀をする。 人狼という言葉には眉を寄せた。]
人であり、狼である。そんな存在がこの世にいるのでしょうか? ああ、そうですね。見間違えなんでしょう。 だけれども、チヱコ様は混乱されているようにも思いました。 まずはお話しを聴いてさしあげるのが何よりかと…。
[如月から、チヱコが安吾に話しかけるのが気に食わない、と言われた言葉を思い出す。少し、項垂れた。]
ああ、はい、六条安吾と申します。
[山科から葵の弟だと紹介されれば、名を告げて改まる。]
(48) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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アンゴは、タマの姿を見れば、喫茶にチヱコと来たことのある人物と気が付いた。
2011/11/18(Fri) 20時半頃
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あ、気づいた。 設定が簡素ですまん。
(-15) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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[はらり、本の頁を捲る。「西洋怪異奇譚」 欧州の怪異物の怪に纏わる伝奇を纏めたという1冊、 チヱ子はこのようなに興味があったのだろうか。]
……あまり、好ましくはありませんわね。
[書を文箱の下に置けば、立ち上がる。 茶筒を覗けば底の見えていたのだ]
立花屋さんまで、行って参ります。 すぐ戻りますから。
[女中に言伝を残し、モスリンの肩掛けを羽織れば、 女は夕刻の町へと足を踏み出した]
(49) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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マア、兼定さまはホントウに女の機微の解らぬお方。 そのようではいつまでも嫁の一人も娶れませんことよ。 ねえ、ハルさま?
嗚呼、何も知らない椿の振りは、モウ飽きました。 私は、私。せめて同胞[ハラカラ]の前では、侘助は侘助のママで居ることに致しましょう。アハハハハハ……
(*26) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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/* THE・辻褄合わせ。
(-16) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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え、と。 利川 珠、タマと申します。 [ぺこりと会釈する。 喫茶に見かける人物ではあったが直接話しをする機会はなくて。]
(50) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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うぉん(´・ω・`)
(-17) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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/* 夢野久作面白いなあ…… アリバイにちょうふいた。
(-18) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 21時頃
カスイは、どことなく落ち着かぬ町の気配に肩をすくめた**
2011/11/18(Fri) 21時頃
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― 夕刻・裏路地 、薫子と―
エエ、エエ。 チヱコさんと会えたなら、宜しくお伝え下さいまし。 路地[ろおじ]で出逢った小母さんが、心配していたと。
[そう云って、女は薫子を見送った。]
(51) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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さー、馴染めてない馴染めてない。頑張れ、俺。
(-19) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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[主と店主に、チヱコを任せ。 茶の用意を引き受けたはいいものの。 勝手の違う台所に、いささか戸惑いながらも。 湯を沸かし、茶器の準備を整え、茶受けも切り分けて。 あとは茶葉に湯を注ぐだけとなっても、来ない主らを待ちつつも]
それにしても……人狼、ですか。 人なのか、獣なのか……人の知恵を持った獣、でしょうか。
[とは、誰にともなく、呟いて。 自分の身体を抱くようにして、いちど、身震いするような仕草をしたあと]
……用意が整ったと、お呼びして参りましょう。
[見知らぬ場所でひとりというのは、不気味な話を聞いた直後では、いささか]
(52) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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>>50
[タマの頭を下げる様子に同じく倣う。 店での給仕は客とも話はするが、それは客がもてあましている時だけだ。 女学生同士の茶の時間を給仕が乱したりはしない。]
利川様、いつもありがとうございます。
[きっと今度洋風料亭になることは珠の耳にも入っているだろう。]
(53) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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!? あぁ、喫茶店、洋風料亭になる、ってのはタマは聞いている。
ん? 誰からだ? まぁ誰からってのは入れなくてもいいか。
(-20) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 21時頃
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―白鷺堂・店先―
[何やら話しこんでいる、主をはじめとする一団に]
――言史様、大河内様。お茶の準備が整い、――……あら?
[人数は同じだったけれど、チヱコの姿はなく、その代わり、よく見知った顔。 故郷から遠く離れた、この都会では唯一の肉親である、弟が]
……安吾ちゃん!
[使用人としての顔を忘れた、純粋な微笑を浮かべ、声をかけた]
(54) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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あ、いえ。 [お礼を言われておずおずとした様子。 ふと、月岡茶房のお店のことで思い出す。]
そういえば、お店が洋風料亭になると聞きました。 改装はもう入っているのでしょうか? まだなら、また行こうかと思うの。 [できればチヱコと一緒にいければよいのだが。]
(55) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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ガガガガガガガガ
と書けないこの頃。がんばれ、俺。
(-21) 2011/11/18(Fri) 21時頃
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兼定はそれだけ、獣らしき獣なのであろう。
[その名は。いつか骨董屋で見かけた、維新前の品らしき黒鞘を思い起こさせる。 人の血を吸い、幾人もの命を奪った刃。 その名を名乗るとは、実に彼らしいものだ。]
(*27) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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美しく 咲けども染まるは 血の朱紅 首より落つる 侘助が花…か。
[低き声は音無き遠吠え。 同胞の耳にのみその囁きは伝わるようだ。]
(*28) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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/* つーか、ハルちゃんがとても可愛い件。喰いたい。(問題発言
大河内さん?言うまでもないじゃないかははは。 元祖椿ホイホイだぞあの人は。(今回も安定の一発言透け
(-22) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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>>54
[声がして顔は向いた。そして、その姿に、あ、と口が開いた。そのままちょっと照れくさそうな顔をする。]
――……姉さん
[まさかいるとは思わず、ふいをつかれた感じ。 ここ一月、会ってはいなかったから。]
(56) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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/* いかん、帰ってうちの椿さん(鉢植え)に水を遣らねば!(朝の水やり忘れた) よし帰宅!
(-23) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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/* 何処かで「厭だわ、早く磨り潰さないと…」とか言いたい。
(-24) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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─ 宮田邸・奥座敷 ─
[文机の上に放り出したままの手紙は、未開封のまま。 ごろりと畳の上に横になり、天井を見上げる。
天井の黒い染みは隻眼の視界の中で蠢くようで、 其れを身動ぎもせずただ無為に眺める。]
「失礼致します。 晴彦様、…あの、如月様が…」
…しつこいな、逢わぬと言っているだろう。
「いえ、そうではなく…その……
お亡くなりに。」
[女中が言いにくそうに告げる言葉に、思わずガバリと身を起こした。]
(57) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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どういう事だ? …何故、あいつが。
[詳しいことは分からぬが、遺体が見つかったと… 動揺に震える身体を堪え、唇を噛んだ。]
(58) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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別に嫁が欲しいと思わないからどうでも。 女心なんて食べても美味しくないし。
[世の女性に聞かせられない言葉をさらっと。]
あとせめて美食家と言って欲しい。 美味しいもの食べると幸せじゃない? どう調理してどう食べれば美味しいか研究するのは楽しいものだよ。
[勿論、研究対象は人の肉である。]
(*29) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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[どこかの洋館から抜け出てきたような、町歩きには不似合いの格好――まあ、それは己も似たようなものだが――に気付けば、目を丸くして]
どうしたの、そのお洋服。 どこか、新しいお屋敷でのお仕事が見つかったの?
[とは、どことなく嬉しそうに。 暇を出されたと、最後に会ったときに言っていたから。 ずっと、心のどこかに棘が刺さったように、気にしていたので]
(59) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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おや。 最近会う事ができなかった様子だね。
どうだい。 このあたりで姉弟の再会を祝って温かいお茶と菓子を味わうのは。
タマさんも既にご馳走になっていたのかな。
[暗い雰囲気を和ませるようにそんな言葉を向け姉弟の肩に手を重ねた]
(60) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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大きな獣……喰い殺された屍体……
悠さん、八千代。一体何処においでなの… どうかご無事で…
[祈るように呟き。]
(61) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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/* 意外と、はっきり二重人格やるの初めてかもしれない。 よら1号2号もなんか微妙なあれだったし。
(-25) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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|
美味しい紅茶とカステラで再会を祝う、か。いいねえ。 狭い店だけど、良ければ使ってやってくれないかな。 ついでに何かお買い上げになってくれたらもっと嬉しいけど。
[常と同じ柔らかい物腰で、安吾をお茶に誘う。]
(62) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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/* 侘「お前重い。暗い。死ね」 椿「そんなあ……(さめざめ」 悠「喧嘩はよし給えよ、奥さん達」 侘・椿「旦那様はどちらの味方なのッ!?」 悠(しまった藪つついた……)
(-26) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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/* (伊集院家の奥さん達のイメージで
(-27) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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>>59 ああ、如月様の家から暇出されて…。 今は、月岡茶房にいるんだ。
[山科は知っていたはずだが、きっと、そこまでの話などしてはいなかったのだろう。 そ、その時に肩に手を置かれて、また瞬いた。]
あ、いえ、私は主人からのお使いもしなければなりませんので。
[ただ、久しぶりに見た姉の顔に、名残は惜しそうに…。]
(63) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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|
そうそう。 成人男子の肉は煮込みだと大分柔らかくなって食べやすいよ。 味付けは目下研究中。 今度食べに来るかい?
[人の肉をやたら料理したがる辺りは、生粋の獣というにはやや人間くさいかもしれない。]
(*30) 2011/11/18(Fri) 21時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 22時頃
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/* 美食家、とみたら槇原さんと戸愚呂兄しか浮かばない……
未だに七人ソラで言えるというあれ。
(-28) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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おや、其れは残念。 月岡茶房かあ、姪っ子から噂は聞いてる。 あの店のお茶は美味しいらしいね。 今度遊びに行ってもいいかい? 珍しい茶葉を仕入れているなら、入手先を聞いてみたいし。
[いいかな?と言いながらにこやかな笑顔。]
(64) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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|
…火が入ったのは、苦手だ。
[肉の焼ける臭いは、焼夷弾を喰らった時のことを思いだしてしまう。 未だ火傷は治りきらず、包帯のしたでジュクジュクと痛んでいるのだ。]
(*31) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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>>64 あ、はい、ぜひいらしてください。 来月からは喫茶だけでなく、洋風料理もお出しします。 ホタテのサヴァイヨン仕立てや、海老のラヴィゴットソースなど、珍しいものをお出しする予定です。
[と、おそらくは主人に言えといわれたメニューを述べつつ…]
茶葉はや、豆にはかなり主人はいれこんでおります。 入手先は…私からはなんとも…。
[大河内の笑顔に押されつつ…。]
(65) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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|
……まあ、あのお店に? そう、ちゃんとお仕事につけたみたいで……良かった。 いずれ、安吾ちゃんが働いているところ、見に行きたいわね。 [もっとも、奉公人に自由になる時間など、そうそうないけれど]
……と、言史様。 いえ、その……言史様と弟を同席させるなど、そんな。 [肩に触れられ、いささか身体を固くしつつ。ぶんぶんと首を横に振り]
(66) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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|
>>65
……そんな本格的なものを。 シェフは本場の方を招聘したのかな?
[流れるように安吾の口から出てくるメニューに感嘆した様子で 思わず横から口を出した]
(67) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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|
>>66
今は「オフ」なんだ。 そういう事を気にしなくても良いさ。
そういう心配は仕事中にすればいい。
[可笑しそうに笑い手の甲で葵の頬を優しく撫ぜた]
(68) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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>>67
はい、また数日後には一度渡欧される予定です。
[山科の言葉に、きちんと宣伝できたらしいとほっとしながら。]
――……では、私は、主人も待っていますのでこれで。 姉さん
また、こんど
[丁寧に一同に礼をしてから、姉にははにかんだ。]
(69) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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アンゴは、ヤマシナの葵に対する仕草には、やや、動揺した様子を見せながら
2011/11/18(Fri) 22時頃
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ありゃ。 …調理となると大体火が入るんだけどな。 生以外は食べない派?
[むう、と唸る。]
(*32) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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/* 言史様の、なんといいますか。 さり気無い、絶対的上位者っぽさがたまらないのでございます。
いえ、まあ、おそらく割り合い、 奉公人としては良好な環境に置かれている感はありますけれども。
(-29) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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…チヱコさんも、悲しんでいるのだろうか。
[如月と懇意になっていたのは聞き及んでいたから、 複雑な胸のもやもやと共に、目を伏せる。]
(70) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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[そして、姉のことを気にしつつ、その場を立ち去る。 港により、店に帰るすがら、チヱコの姿を探しながら。
見つければ、その話をきいただろう。 そして、如月が死んだことも改めてチヱコから聴いた。
その事実には俯いて、一度店に戻ったのち、如月家への訪問をまた主人に願い出てるかもしれない。行けばもしかすると、宮田と会うこともあるだろうか。**]
(71) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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うん、入手先は御主人から直接聞いてみるよ。
しかし洋風料理店になると、店の名前も変わるのかな。
[安吾の口から語られるメニューは耳慣れない名前ばかりだった。 海老にホタテか…と呟いて]
魚介類メインなのかなあ。 海老や蟹、あまり好きではないのだけど。
[安吾が去った後、苦笑いしながらぼやいた。]
(72) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 22時半頃
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呑気なお方だ。
[ボソリと小さく、無感動に呟いた。]
(*33) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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本場仕込みの、洋風な味付けは勉強してみたいけど。 魚介類より肉がいいのになあ。
[海老や蟹はなあ、とぶつぶつ。]
(*34) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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>>68,>>69
――……ぁ。
[伸べられた手に、反射的に目蓋を閉じれば。 肌の上を滑る感触に、ぴくりと身を震わせた]
……と、ととと、言史様!?
[耳までも赤く染め、抗議の声を。 恥じたのは、微か漏れた声か、それとも、弟に斯様な姿を見られたことか]
あ、ええ……、またね。 身体には気を付けるのよ、安吾ちゃん。
[動揺したままではあれど、弟には、どうにか笑顔を]
(73) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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暢気かなあ。
[のんびりとした声音で。]
(*35) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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/* 歳が近くて、十代半ばから御奉公していて。
……この分ですと、そういう関係はあるかもしれませんね。 まあ、あったとしても、レート上、暗転となりますけれども。
(-30) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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やあ。 熱いね御両人。
[山科と葵のやり取りを見ながら、にこやかに。]
(74) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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出かけてくる。
[インバネスを羽織り、帽子を目深に被る。 線香の一つも上げに行きたいが、 人が集まるであろう通夜や葬儀にこの姿では、流石に気まずい。 ならばその前にと、如月の邸宅へ向かって歩き出した。]
(75) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
|
|
戻ってこれば24件wwww レスが早いよ。
(-31) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 22時半頃
|
[ヤマナシとアオイの様子にくすりと笑う。]
葵さん、顔赤いのですよ?
(76) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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誤:様子 正:やり取り
風呂上りですとも。
(-32) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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――お、大河内様!!
[茶々を入れられれば、白い肌を染める紅は、より鮮やかに]
そ、その……言史様、どうか、このような往来では。 お戯れにであっても、私のような使用人相手に、あのようなこと。 万一にも余人に知れましたら、御家の世評が……。 [消え入りそうな声で、何やら抗議のようなことを]
(77) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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|
あら、あれは月岡茶房の……
[目立つ洋装の給仕の姿に振り返る。 茶房で幾度か些細な会話の相手になって貰ったボォイに違いない。最もカフェで若い男と言葉を交わすなど、家の者に知られれば白い目で見られることには違いなかったが。
ゆるり、と青年の来た方角に視線を向ければ、 馴染みの骨董屋、白鷺堂がある]
(78) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 22時半頃
カスイは、女中の声が響いて、びくりとそちらに顔を向けた。
2011/11/18(Fri) 22時半頃
タマは、アオイをつんつんつついた。
2011/11/18(Fri) 22時半頃
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>>73
どうした葵。 何を――触れただけ、さ。
[過剰にも見える反応に可笑しげ笑い。 ぺちぺちとの手のひらで触れた後、手を離した]
>>74
こうも寒くなってくると熱いぐらいで丁度良いですね。
[そんなからかいの言葉もさらりと流す]
(79) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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主人と使用人の恋。 欧州では珍しくもないらしいよ?
[くすくす、と笑いながら。**]
(80) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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― 旅籠屋・山水楼 ―
[日も暮れかけ、冷たい風の吹く頃、女は一旦宿に戻る事にした。
古臭い佇まいのその宿は、街の外れにあった。 人相の悪い宿の主人が出迎え、風呂と食事の用意は整えてありますからに、と告げる。そして、ふと思い出したように]
『ああ、何ぞ、野犬に喰われたらしき物騒な屍体が見つかって騒ぎになってますからに、お客人もお気をつけなはれ。
…マア、気をつけた処で、野犬の群れなんぞに襲われたらヒトタマリもありませんがナァ。』
[と、付け加える。]
エエ、先程、噂に聞きました。 ですがもう少し、外を回ろうと思うのです。 旦那様がもしやこの街に、と思うと…いてもたっても居られないのです…
[主人は女を一瞥して、ほなお気をつけて、と、興味なさげに呟いて踵を返した。後には、煙草の匂いだけが残っている。]
(81) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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/* 勝手にゲスト呼んだった。てへ。
(-33) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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コタツが恋しい時期…。
[言いつつ、葵さんをつんつんと軽くつつく珠。]
(82) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 23時頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 23時頃
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え、あ……し、失礼いたしました。
[何かを振り払うよう、小さく頭を振ったあと]
はい、御用でございましょうか、利川様。
(83) 2011/11/18(Fri) 23時頃
|
ミヤタは、人目を避けて、背中を丸めて街を往く。
2011/11/18(Fri) 23時頃
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う、どうしようか。うーん。
(-34) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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あ、えと。 一緒にお茶しない? [どうやら一緒にお茶が飲みたい模様。]
(84) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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女給さんをお茶に誘ってみる珠。
駄目なら御話相手になってーとせがんでみようか← …18歳ってどんな子なんだろう?
(-35) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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|
お茶……、ですか? [困惑したように、軽く、首を傾げて]
お誘いは有り難いのですが、その。 ご覧のとおり、仕事の最中でありますので……。 [傍目には、たぶん、そうは見えないが。 一応のところ、夕食の材料を買いに出ている途中であったりする]
(85) 2011/11/18(Fri) 23時頃
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[女学校の教員時代、 若い娘達の華やかな姿は見慣れてはいれど、 >>79人目憚らぬ様子には、思わず袖で顔を隠してしまった]
山科の……言史さんでいらしたかしら。
[そそ、とそちらを見ぬように、 通り過ぎようとして、店主の笑う声が耳に入った]
――……、
[先代の頃には幸田の兄や祖父に連れられてきたが、 今はおいそれと顔を出せる立場ではないのは、 チヱコと晴彦の事柄だけではなく]
(86) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
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そうだったんだ。 其れは其れは。引き止めてしまって悪かった。 話し込んでいるから、仕事中ではないのかと思ってたよ。
[葵には軽い謝罪を。]
…ちぇ。言くんはからかっても反応薄いなあ。
[ちょっとくらい慌てる所を見てみたいのに、とぶつぶつ。]
(87) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
|
|
お仕事の最中だったのですね。ごめんなさい。 [つい、葵につられて首かしげる。 よく見れば、買い物らしきものがあるのに気づく。 仕事の最中と言われてしまえば仕方がない。]
え、と。じゃあ。途中まで一緒に付いていってもいいですか? 暗くなるの早いですし。 お茶はまた一緒に出来たときに。 [と、提案してみた。 1人で帰るよりは誰かと一緒のほうが安心だった。
葵の賛同が得られれば、大河内へ挨拶して、店をあとにするだろう。]
(88) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
|
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 23時半頃
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健気だねえ。ホントウに健気。
見つかりもしない旦那様を探して十二年。 何と云う滑稽。愛着とはげに恐ろしや。
[隣町、が何処なのかも、最早曖昧。]
(*36) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
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|
[以前、懐かしさに店に立ち寄ったところを、 家従に見られ夫に知られて、酷く罵られ打たれたことのあった。 その後もしかしたら、大河内にも苦情が行ったかも知れない。 チヱコの縁者であり古い知己でもあれば、妙な噂がたつは恥の上塗りとなる。家名を重んじるいかにも士族の家の主らしい、考えだ]
また、ご迷惑をかけるわけには、いきませんわね。
[呟いて、黙礼だけは、小さく一つ]
(89) 2011/11/18(Fri) 23時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 23時半頃
後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 23時半頃
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 23時半頃
町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時頃
後妻 カスイは、メモをはがした。
2011/11/19(Sat) 00時頃
後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時頃
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[家に帰ると、チエコとおぼしき人影が部屋の隅にうずくまっていた]
…チエコ?
[声をかけると、彼女はゆっくりと顔をこちらに向けた。二日ぶりに見る妹の顔はひどく青ざめ、焦燥しているように見えた ユウナギは彼女の手を取り、ここ二日のことを聞いた]
そう…、大変だったわね。[大きな獣…人狼。彼女の話にあまりまとまりはなかったが、その言葉は度々登場した]
とりあえず…姉さんは仕事に行ってくるわね。 [チエコを布団に横たえると、ユウナギはいつものように身支度を。帰ってきてもチエコがそのまま寝ていることを祈って、家を出た。**]
(90) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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/* 間違ってメモ剥がしてしまった。 なんだこのうっかり。はずかしい。
(-36) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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……ああ、いえ、大河内様。 その……言史様に従うのも、私めの務めですので、そのようなことは。 [大河内の謝罪には、恐縮した体で]
(91) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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もうそんな時間なのか。…おや?
[珠の言葉に、懐中時計をちらと見た後。 遠くで黙礼をする、見覚えのある影が見えた。]
やあ、花ちゃん。久しぶり。 そんな遠慮しなくてもいいのに。こっち来ないの?
[満面の笑顔、なおかつ思いっきり昔の呼び方をしながら手を振ってみる。]
(92) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時頃
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[通りすがるのは骨董屋の前。 義母に親しげに声を掛ける男の姿に、一度鋭い視線を向けた。
時は夕暮れ時。通りを往く異様な姿は矢張り人目を引いてしまったに違いない。**]
(93) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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|
[屈託なく手を振られれば、顔を隠す袖も落ちる。 おろり、とうろたえた様子で、そそくさと歩み寄った。]
そ、そのような呼び名はおやめ下さい。 “白鷺堂”さん
やましいところなどなくとも、 人目があれば誤解を招きます。 先だっては、家人がご迷惑をおかけしましたでしょうに……。
[人目を気にしながら、眉と声を潜めて、 それからまた、すっと引き下がり距離をとる]
(94) 2011/11/19(Sat) 00時頃
|
|
[直後、鋭い視線を感じた。 視線の先は、包帯だらけの男。]
…何か、悪いことしたかなあ?
[睨まれた理由について、思い当たる節がないので首を捻り。 まさか直前の行動が原因だなんて知る由もない。]
(95) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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カスイは、衆目を気にすれば、道行く晴彦の姿もまた視界に入る。
2011/11/19(Sat) 00時頃
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[通院は済んだはずの晴彦がはたして、 このような時分にどちらへ向かうのか。 案じるような眼差しを、一度その背へ向けた]
(96) 2011/11/19(Sat) 00時頃
|
|
そう? 別に昔と同じ呼び名でいいんじゃないかと思ってるんだけど。 普通に呼ぶと他人行儀なんだもの。
嗚呼、あれ。あれくらいなら別になんとも?
[確かに苦情は来たものの、特に気にしてはいない。]
まあ、うん。 気が向いたらまたおいでよ。お茶くらい御馳走するし?
[すっと離れていく花翠を見送りながら、嫁ぐと色々大変なのかなあと呟いた。]
(97) 2011/11/19(Sat) 00時頃
|
|
>>88 ええと……、 言史様に、お伺いしないことには。 [主がこの場にいる以上、自らの意志などないに等しく]
(98) 2011/11/19(Sat) 00時頃
|
|
睨まなくてもいいのに。 ひどいなあ。…やきもち?
[ハルに対しては、そんな言葉を。]
(*37) 2011/11/19(Sat) 00時頃
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|
[宿で湯浴みをして、ほんの少し食事を取った後。
ホントウに行くんですかい?という、宿の主人の呟きを背に、女は再び表へ出た。洗い髪がシンと冷える。
目抜き通りへ向かって、再び歩いていくと。 前方から、先刻見かけた包帯の男が歩いてくるのが、見えた。]
(99) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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|
[返る答えに、ゆるりと一度首を振る。]
それは、……白鷺堂さんが、 奥方様を娶られれば昔と同じ呼び名でも、 構わないかとは思います、けれど――……。
そのように、なさいます?
[幼馴染、共に過ごした時が長ければ、 心が近く寄ったこともあっただろうか。 ふと、戯れのような言葉は、去り際に零れて。 誘いの言葉には曖昧に頷きを返しただけ]
(100) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
|
|
[言史と葵と、2人にもおっとりとした眼差しは向かう。 主と女中と人目憚らぬ若さに、女が何を思ったかは知らず]
ここは人目を引きますよ。 中へ入られるか、戻られるか、 どちらにした方がよろしいのでは、ないかしら。
[口元を袖で隠したまま、ゆるりと微笑んで、 それから晴彦の背の消えた方向を追うように、歩き出す]
(101) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時半頃
|
いやあ、案外商売で忙しいからねえ。 骨董品と私、どっちが大事なの?!なんて聞かれたら僕なんて答えたらいいのか。
[冗談めかした答えではあるが、ようするに嫁を娶る気があまりないらしい。]
カフェーでわざわざ待ち合わせるよりは、いいんじゃないかとは思ったんだけど。 まあ、気が向いたらでいいよ。ね?
(102) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
|
|
今晩は、同胞さん。 良い夜ですわね。
[その時の女は『椿』ではなく。]
(*38) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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|
[>>102 冗談めいた言葉には、くすりと微笑が零れたけれど、 それもやはり半分だけ、袖の下に隠された。
カフェーで待ち合わせなどしたら、 それこそ噂の的になってしまうでしょうに、と。
叱るような言葉は、昔であれば即座に浴びせていただろう。 少女の頃は、気の強い娘であったから。]
(103) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
|
|
[追ったけれど、行き先の正しさには自身が無い。 チヱコの縁者である大河内と言葉を交わす様子は、 晴彦にとって気分の良いものではないだろう、と]
……どうして、 あんなことになってしまったのでしょうね。
[チヱコへの想いは複雑だけれど、 頼られれば力を貸そうと思うのは、嘗ての生徒でもあり、 幼馴染の縁者でもあるからだろう]
あ……孝文さんに、預ければよかったかしら。
[歩きながら、思い出していたのは頼まれていた本のこと]
(104) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時頃
|
じゃあ、また。
[歩き出す花翠に、小さく手を振った。]
お茶会もお開きになっちゃうのかな。 ちょっと寂しいけど。
[帰り支度をしたそうな珠や、用事の途中らしい葵を見てにこりと笑う。]
(105) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
|
― 陽は落ちて・どこかの路上 ―
[遠目に見ても、あまりに痛ましいその姿。思わず一瞬、足を止める。が、あまりジロジロ見るのもいけない気がして、女はそっと目を伏せ、足早にすれ違う。
しかし―― 恐らく、端から見れば自分も彼と同じように映るのだろう。 行方知れずの夫と子供を捜して彷徨う、狂人じみた女の噂は、彼女自身にまで漏れ聞こえていた。
この街に来てから、もう三、四日になるか。 二人の行方は杳として知れず、不安ばかりが募っていく。]
(106) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
|
流石に寒くなってきたし、店入ってるね。 お茶会する気になったらおいで。
[先程、葵がお茶を用意するところは見ていたので。 誰も飲みに来ないなら、一人でもお茶を頂く心算。**]
(107) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時頃
|
…………その。 どうなされますか、言史様? [主が茶を飲むのであれば、帰路を共にという誘いは、謝絶して。 帰るというのであれば、主の幼馴染であるチヱコの知己が一緒でも良いかと、問うように]
(108) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
|
[随分と深刻そうな様子だったチヱコのことを思い出す。 あの茶房であった後、どのような話の流れか、 兄の蔵書の話から本を貸すことになった。
女は本のチヱコが気にしていた項目だけに、目を通した。]
……るぅぱす、 身を守る方法を知りたいだなんて。
[まるで本当にそんなものが存在すると、 信じて怯えているようではなかったか]
……チヱコさんの様子、 伝えておけば、よかったかしら。
[一度、白鷺堂を振り返れば、 ゆるんだ掌、はらりと肩掛けが落ちた]
(109) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
|
いや、タマさんがついてきて欲しいというなら構わないよ。 葵に任せる。
[一番困るであろう返答だと理解しながらもそれを意識して向ける]
(110) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
|
しかし、宮田さんも……。
[義母だという彼女の後ろ姿を見送り、どういう意図か呟きを漏らした]
(111) 2011/11/19(Sat) 01時頃
|
|
……任せる、などと。
[うう、と。唸るような吐息を洩らしたあとで]
それでは……あの、利川様。 近くまでは、ご一緒に。物騒なようですから。
[悩んだ末、そう答え。 主に、二人きりで連れ立って帰るのが厭だったと、 そのように思われはしないかとは、どこか不安げに]
(112) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
|
|
大河内さん。 残念だけれど、茶会はまたの時に。
では、一緒に戻ろうか。 両手に花で嬉しいよ。
[不安げな葵とは対照的に笑みを浮かべ楽しげな調子で歩き始めた]
(113) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
|
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/* さあこの解散しそうでしない白鷺組をどうしよう。 なんだかんだで固まってるとやりづらいのよな。
(-37) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
|
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/* お。解散ktkr
(-38) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
|
|
……いけませんわね。
[しゃがみこみ肩掛けを拾い上げた時のこと、 女学生の足元が視界に入った、顔を上げれば矢絣の袴姿がそこにあった。 それは彼女が家に帰り着くよりも、まだ前のことで]
チヱコさん? ごめんなさいね。本は今手元にはありませんのよ。
[言葉にチヱコはあからさまに落胆の色をみせる、 快活な彼女らしくない酷く余裕のない様子は見て取れた。 叔父さんのところで休ませていただいたら? そう言葉にすれど、彼女は首を振って否定する。
そんな暇は無いのだと。 伝えてまわらないといけない、と。
何をと問えば、見たのだ、と答えは返り、 見たものを己に伝えればチヱコは急いた様子でどこぞへ行ってしまう]
(114) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
|
|
[チヱコの話の真偽はともかく、 夜の街に危険があるということには相違ない]
――……晴彦さん、
[陽の落ちた街角、 暗くなれば片目だけの視力は心もとないだろう。 心持運ぶ足は、急いた*]
(115) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時半頃
|
………言史様。両手に花、などと。 [微か、溜息を吐いたあと]
いえ……一方の手にある利川様は、美しい花かと存じますが。
(116) 2011/11/19(Sat) 02時頃
|
|
両方ともに趣のある良い花、さ。 美しくなくとも「良い花」はたくさんあると思う。 私はもちろん葵の事を綺麗な花だと思うが。
……はは。なにか惚気をきかせているようでタマさんには申し訳ないな。
[ため息を吐く葵に何処か言い聞かせるようにそんな言葉を返し 照れくさそうに顎を掌で撫でた]
(117) 2011/11/19(Sat) 02時頃
|
|
― 夜・目抜き通り ―
[包帯の男と、何か言葉を交わすことはあっただろうか。 それは兎も角、女は目抜き通りまで再びやってきた。
瓦斯灯の灯りの下、足取りは重く。時折、夫に似た背格好の人物を見かけては覗き込む。人違いと知れれば、小さく謝って]
(118) 2011/11/19(Sat) 06時半頃
|
|
[夫と子供を探して歩く女とは、会釈を交わす程度。 出征前には足げく通った友人の家は、痛ましいほどの悲しみに沈んでいた。]
…宮田です。 この度はご愁傷様で…
[負傷して帰還した自分を気にかけていたと、家人のものから聞く。 通された部屋に横たわる亡骸は、懸命に整えても繕いきれぬ凄惨さ。]
…如月。
[線香の香りに交じる血の匂い。 暫く動けず、目を伏せた。]
(119) 2011/11/19(Sat) 08時頃
|
|
[思い返すは、あの月夜の甘美なる晩餐か…──]
(*39) 2011/11/19(Sat) 08時頃
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アンゴは、如月家にはやはり入れてはもらえず、門の外にいる。
2011/11/19(Sat) 08時半頃
|
― 如月家の門がみえる街路樹 ―
[訪ねても、やはり、もう追い出された使用人が門をくぐることは叶わない。おそらく、あのあとも、坊ちゃんは安吾を激しく忌んだのであろう。 表と裏の性格の変貌があった如月は、チヱコに夢中になったとき、宮田の存在も忌み始めていた。もちろん、表面的にそれを口外することはなしに。
だから、宮田が満州にいくことになったとき、まずはチヱコがどうするのかを案じ、一緒にいくことがないとわかれば、あとは、如月の顔を作って彼を見送ったのを知っている。]
(120) 2011/11/19(Sat) 08時半頃
|
|
― とあるカッフェー ―
[暫し歩いた後。ふと喉の渇きを覚え、まだ灯りの点いているカッフェーが目に止まった。
『月岡茶房』と記されたその店では、店主らしき男が慣れた手つきでグラスを磨いている。
女はそっと、扉を開けた。ドアベルがカラン、と鳴り、店主が手を止めて此方を見る。]
今日はもう、仕舞いですか。
[遠慮がちに尋ねると、客が居るなら開けるさ、との答え。 女は礼を述べて、カウンタの隅に掛けた。]
(121) 2011/11/19(Sat) 08時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 09時頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 09時頃
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[宮田が如月家から出てきたのを見ると、眉を寄せた。 包帯だらけの姿。それは以前とは違いすぎたのだから。 ただ、服があの頃の同じだった。だから宮田だとわかったのだった。]
――……宮田様……
[如月家から離れた場所で彼に声をかける。 そう、様子はどうだったのかと聞きたくて…。
彼はすぐに自宅へ帰りたがるかもしれないが、もし許されるなら、今勤めている店へと誘おうと…。]
(122) 2011/11/19(Sat) 09時頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 09時頃
|
[宮田が一緒にきたかどうか。 ともかくその後は店への帰途を急ぐだろう。思いのほか暗くなってしまった。
その道すがら、ふと、葵…姉のことを考える。 さきほど山科が姉に触る様子を見て、弟としてあまりいいものは感じなかった。それは、使用人に簡単に手をかける主も少なくはないのを知っているから。
といっても、姉のほうが先に奉公に出たし、そういうこと、もうわかりきってはいるだろう。 中には、使用人を本気で妻に娶ることもあるとはきく…。今までもまさかとは心配はしていたが、目の前に見せられると心内愉快なものでは決してなかった。]
(山科様は、どのような方なんだろうか?)
[そう考えるのも弟としては至極自然だっただろう。]
(123) 2011/11/19(Sat) 09時半頃
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アンゴは、ガス燈が点る道、長い影が回る。**
2011/11/19(Sat) 09時半頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 09時半頃
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/* どうなのでしょう、私も知りたいです。[にがわらい]
本気でご寵愛をいただいているのか、そのあたりは現状よく判りません。
立場的には色々と拒めませんので、 まあ、そのような流れでも胸熱ではございますが。 残念ながら暗転が必要となりますので、ええ。
(-39) 2011/11/19(Sat) 09時半頃
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――午前・自宅――
チヱ…コ? [朝、遅く家に帰る。家中を見回すが、チエコの姿は見当たらない。学校,だろうか。昨夜の様子を思い返すと、楽観もしていられない]
一人では…いられないわね。
[少し微睡むと、身支度をして街に出る。誰か…オオコウチやトキフミにでも会えるとよいのだが]
(124) 2011/11/19(Sat) 10時頃
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女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 10時頃
ユウナギは、ふらり、ふらりと街を歩く。
2011/11/19(Sat) 10時頃
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/* そういえば、言史様は割とおにちくでございますよね。 プロローグ、どうみても柊様から矢印が出ておられましたが。 それをばっさり、たまに遊ぶ分には……と。 なんというフラグブレイカー。おそろしいお方でございます。
私もこう、柊様と言史様の仲が良さげでしたので、 お似合いですと応援しつつ、柊様きれいだなあとか思いつつ、 さり気無く嫉妬心を抱くといいますか、 密かに身分違いの恋に狂おうかなあと思っていたところでありました。
なんというフラグブレイカー。 大事なことですので、繰り返し述べさせていただきました。
(-40) 2011/11/19(Sat) 10時半頃
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[ほどなく、宮田邸の前に差し掛かる。そこにはチエコの元許嫁である晴彦が住まっているのだった。戦地から帰還したものの、柊家の家庭の事情もあり、破談になっていた]
晴彦さん、か。しばらく会っていないわね。
[ずいぶんと傷を負って帰ってきたはずである。その傷は、癒えているだろうか。 気になった、というよりとにかく話し相手が欲しかったユウナギである。自然、呼び鈴に手がかかった]
(125) 2011/11/19(Sat) 11時頃
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ユウナギは、ミヤタ邸の呼び鈴を鳴らした。
2011/11/19(Sat) 11時頃
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/* さて、どういたしましょうか。
柊様が朝になりましたので、 白鷺堂からの帰路ロールを回しておきましょうか。 言史様と利川様に、適当に補完していただきましょう。 利川様と絡みたいのは山々でございますが、 言史様がご在席のときに帰路をしますと、惚気無双になりそうでありますし。
(-41) 2011/11/19(Sat) 11時頃
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/* ところで、お屋敷では私、微妙な立場やもしれませんね。 いえ、まあ、ご当主様や奥方様のご性格にもよるかと思いますが。
言史様のお気に入り(まあ、どういう意味でも)ということですと、 ほかの奉公人には、負感情を向けられていそうな感はございますが。
(-42) 2011/11/19(Sat) 11時半頃
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/* そういえば。 言史様は、長男~三男とは極めて仲が悪いということですけど。
言史様からのご寵愛が純愛ベースであれば、このあたり、利用したいものですね。 あれです、あれ。 言史様に嫌がらせをしたい三男あたりに、手を出されてしまうとか。
書いておいてなんですが、 ……割と救いようがないダークさですね、これは。
でも、展開のひとつとして、考えておきましょう。うふふ。
(-43) 2011/11/19(Sat) 11時半頃
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傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 11時半頃
ユウナギは、ミヤタ邸の前を離れ、街をそぞろ歩く。**
2011/11/19(Sat) 11時半頃
女郎 ユウナギは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 12時頃
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―前夜・回想― >>117 ……、左様でございますか。 [綺麗な花と評されれば、それ以上はなんとも言えず]
惚気などと、また、そのような……。
……利川様、申し訳ございません。 言史様は、その……こういうお方なので。 [とは、小声にて]
(126) 2011/11/19(Sat) 12時頃
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[屋敷までの道すがら。 何のかので、何やらかにやら、三人の話は続いたか。 もっとも、立場上、自分から口を開きはしなかったが。
どこかの別れ道、小柄な少女を見送れば。 主とふたり、屋敷まで。話かけられれば、都度、応じただろうが。 使用人として、半歩後ろを保って歩こうとする努力は実ったかどうか]
(127) 2011/11/19(Sat) 12時頃
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―山科邸・前夜―
[とっぷり日が暮れてから戻れば、大急ぎにて食事の支度を整えた。 家令には口添えしてくれると言ってはいたが、当主夫妻にはどうだろうか。 そもそもにしてから、出す料理自体も初めてのものであり。 不安半分怖れ半分にて、黙々と配膳を]
――…………。
[挽き肉に、微塵に切った玉葱と塩胡椒を加えてこねて。 平たく形を整え焼き上げた、ジャーマンステーキをメインに。 付け合わせには、サラダと、茹でて潰した芋を少量の牛乳とバターでのばした独逸風の芋料理。 それに、コンソメのスープと、茶碗でなく平皿に盛ったライスをつけている。
配膳が遅れたことに、或いは、料理の味について。当主らからの言葉はあったかなかったか]
(128) 2011/11/19(Sat) 12時頃
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[食事の最中は、姿勢を正して控えていて。 皿を下げたあとも、食堂が無人になるまでは、そのまま控え。 求められれば、茶か珈琲か、あるいは酒かを用意する。
厨房に戻れば、急いで自分の食事をとってから。 片付けをしている年少の奉公人を手伝い、それが終われば、もう夜も遅く。 一日最後の仕事として、戸締りを確認に。 灯りを手にして、屋敷のなかをひと回り。
異常がなければ、ようやく、与えられている部屋に戻って、眠りにと]
(129) 2011/11/19(Sat) 12時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 12時半頃
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/* さて、どういたしましょうか。 朝にはしたものの、職業柄、自由には外出ができませんね。
そのあたり、あまり考えておりませんでした。 毎日、使いに出る用事やら、買い物やら、理由を考えなければなりませんね。
(-44) 2011/11/19(Sat) 12時半頃
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/* あやかしの鼓読了。 これいいな、いいな。
というか、夢野久作って生まれ自体が明治中期だから作品の時代は多分大正期~昭和初期、だよなあ。まあいいか。
(-45) 2011/11/19(Sat) 12時半頃
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― 月岡茶房 ―
ねえ、ご店主? ――ヒトを喰らう獣、などと云うモノが…ホントウに存在するのでしょうかね。
[珈琲を吹き冷ましながら、女はポツリと呟いた。]
イイエ、私が知っている事柄からは――それが存在していることが推察出来ます。信じたくないだけ、なのかも知れませんね…
[深い、深い溜息。]
(130) 2011/11/19(Sat) 13時頃
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[目的を果たせぬまま帰宅すれば、 まだ家人が帰宅しておらぬことを女中から聞かされる。]
今日もあちら様のお宅にお泊りなのでしょう。 ……気になさらなくても、よろしいのですのよ。
[主人が妾宅に泊まりこんで、帰らぬはよくあることだ。 広い屋敷の静けさ、ごくたまに届くハモニカの音色もない。 最も、女中に問えば、晴彦の行く先は知れることとなった]
(131) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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友人の方が、お亡くなりに?
[如月の名は封書の差出人に見た記憶があった。 いまだ付き合いのある間柄であれば]
そう、弔問にいかれたのですね。 ……お辛いでしょうね、晴彦さん。
[時計を見やりながら呟いて。 晴彦の帰宅はいつ頃になっただろう。 せめて出迎えを、と思っていたけれど、 うたたねの内にそれは適わなかったかも知れず]
(132) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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―朝・庭― [冬も近い季節であれば、ひやりとした空気の身に沁みる。 見ごろは山茶花で、庭に出ればかすかに甘い香の匂った。 しとやかに咲けども枯れ色の中、ぽつりと寂しい印象の拭えぬ花だ。
鋏を入れる、鮮やかな翠の葉と、白い花の一輪。 一枝を手にしたところで、呼び鈴の鳴った]
あら、お客様……?
[庭にいるのだから、女中が出るまでもない。 そのまま門前へと足を運んだけれど、 訪問客は既に場を離れようとしていた。 纏う和装の鮮やかな色、余り堅気には見えぬ女の雰囲気に少し尻込みする]
(133) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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>>126 >>127
……。
[珠に囁く葵を見れば、内容が想像できたのか抑えた笑みを零す 半歩後ろを歩く気配を楽しむように言葉数は少なかった]
それじゃ、珠さん。 杞憂だとは思うけれど、それなりに気をつけて。
[まるでチエコの言葉を全く信じていない風に 危機感も無く彼女を見送る]
(134) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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もし……、 何かご用件が?
[>>125 誰と確かめる間もなく、声をかけた。]
(135) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 13時半頃
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>>128
わかっていますよ、父さん。 それなりに気をつけます。
[家令には「使用人という立場上、私に従うしか無く彼女が責められる謂れはない」と、しっかり言い聞かせており葵に向けられる言葉は特に無い。当主からは「こういった役目の者を連れ回すな華族の自覚を持て」と小言はあるだろうが毎度聞きなれている面白く無いもので放蕩者の四男坊は馬耳東風といった様子]
ふむ。 ジャーマンステーキか。
[西洋流を崇拝している後妻からは味に対する賞賛が 後妻の趣味につきあっている当主からはそろそろ和食が食べたいとのボヤキが聞こえるが不思議と四男坊の感想は特になかった]
(136) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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/*
お。 波佐見青磁の名品がでてきた。 (鑑定団)
(-46) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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/*
いいな、綺麗だな。
なんだかんだで美術品を愛でる描写をしてないな。 つぎこそは大河内さんの所でのんびりしないと。
(-47) 2011/11/19(Sat) 13時半頃
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署長。 私だ。山科の言史だ。 捜索を願いたい。 柊チエコだ。
[食後は顔の効く警察署の署長へ電話をかけチエコの捜索願いを出す。 年齢と面相を伝えるが、機を逃さずしっかりと貸しとする署長に微苦笑を浮かべ、相応の礼をすると返し電話をきった]
(137) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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ルーデンドルフ。 日本狼と――人狼の資料を頼む。
[家令に書庫から資料を出すように頼めば 家令は顔色一つ変えずそれを実行する。]
さてと……。
[その夜は遅くまで部屋の灯が落ちることはなかった**]
(138) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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/* お味の感想が頂けませんでした。 言史様からのものは、本当に矢印なのかどうか、未だ読み切れておりません。 無能な使用人をお許しくださいまし。
……よもや、肉料理なので、無感想なのでしょうか。 家畜の肉では物足りず、人肉を……などというフラグでしょうか?
まさかのまさかでございますが……、 文字どおりの意味で、言史様に食べられてしまうのでしょうか。
(-48) 2011/11/19(Sat) 16時頃
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/* ともあれ、ええと……。 ……お茶でもお持ちしてみましょうか、言史様に。
(-49) 2011/11/19(Sat) 16時頃
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/* 考えたら、今日東京村じゃん… 48hにしてよかったんじゃない、やっぱり。 一人くらいいるよね、多分。
で、ベニヲは突然死するん……? もし突然死したら新聞記事オンリーのつもりでいるよ、椿。
(-50) 2011/11/19(Sat) 16時頃
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― 翌日:白鷺堂 ―
今度こそカステラをと思い来ましたよ。 残念ながら昨日の今日で葵を連れてくる事はできませんでしたが。
[朝から白鷺堂に押しかける遊び人。 主が茶と茶菓子の準備を終えるまで店に並ぶ品々を眺める]
ほう……。 有田で焼かれた江戸時代初期のものでしょうか。
[シンプルな青磁の花瓶。繊細な色の変化と優美な曲線に感嘆のため息を漏らしながら指先でなぞる]
此方の伊賀焼もまた……雑器ならではの変に見栄がない 野味あふれる造形が……。
[くすんだ焦げ茶とごつごつとした表面が味のある雰囲気をだしている伊賀焼の平皿を唸りながら眺めている**]
(139) 2011/11/19(Sat) 16時半頃
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/* なにげに私の好きな窯元が集中している場所が 大川(河)内山だったりする。
(-51) 2011/11/19(Sat) 16時半頃
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/* あら、迷っているあいだに。
どうしましょうかね。 屋敷の外に出る理由を考えないと、言史様専用のモブキャラと化してしまいます。 できれば、日課的なものが良いですが……やはり、食事の買い物でしょうか? この時代、確かまだ、冷蔵庫などはありませんでしょうし。
(-52) 2011/11/19(Sat) 17時頃
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[一家の朝食を用意し。片付けを終え。 広い屋敷の掃除に洗濯を済ませれば、それだけでもう、陽は高く]
ふう……、こんなところですか。
[心地よい、軽い疲労を感じつつ。 ああ、そういえばと。今朝方、当主に言付かった用件を思い出し]
――鈴さん、鈴さん。 昼食のお買い物と支度、今日は、お任せしてもいいかしら。 献立を書いた紙が、厨房にありますから。
[一緒に仕事をしていた幾つか下の奉公人に、声をかける]
(140) 2011/11/19(Sat) 19時半頃
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[判りましたと答える相手に、続けることには]
旦那様に、届け物を言付かっているの。 遅くなるかもしれないから、お昼は待たなくて良いですから。
[届けるものは、悔みの手紙。 所用で当主自身は出向けないが、幾らか付き合いのある家で、人死にがあったからと。 それが、弟がつい先の月まで奉公していた如月家と訊けば、驚きもしたが]
……それでは、あとは宜しくお願いしますね、鈴さん。
[食事の支度以外にも諸々を告げ、万事遺漏なくしたあとで、屋敷を発った]
(141) 2011/11/19(Sat) 19時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 19時半頃
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―白鷺堂―
お早う、言くん。 カステラはまだ残っているけど、ちょっとそれだけじゃ足りないだろうから今朝焼いたばかりのマドレーヌも付けようじゃないか。 用意するから、其れまで店の焼き物を鑑賞してて。
[彼なら商品を無造作に扱うことはないので、目を離していても安心。 僕はくるりと踵を返し、お茶の準備を始めた。]
(142) 2011/11/19(Sat) 19時半頃
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[お茶の席に出したものは紅茶と昨日のカステラ、そして今朝焼いたばかりのマドレーヌ。 蜂蜜と、檸檬の皮をすりおろしたものを幾許か加えて焼き上げたもの。]
お待たせ。 紅茶はダージリン、マドレーヌはちょっとアレンジを加えて蜂蜜と檸檬の風味を加えてみたんだ。 口に合うといいな。どうだろう。
[焼き物達の姿にうっとりしているようだけど、においで気づいてくれるかな。どうかな。**]
(143) 2011/11/19(Sat) 19時半頃
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そういえば、さあ。 昨日睨んできたのなんで?
[結局、昨日のことを改めてハルに聞いてみるのだった。 仲間内の心の機微にも、とことん鈍いようだ。]
幼馴染なんだけど、彼女。
(*40) 2011/11/19(Sat) 20時頃
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それはまた有り難い。
[その場は嬉しげに言葉を返したが 数寄者の端くれ故に食い気よりも此方の方に気を取られてしまう。 数分程気づかずに見惚れていたが紅茶の風味にようやく気づき 悪びれる様子も無く着席をする]
(144) 2011/11/19(Sat) 20時半頃
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ふむ……甘すぎず酸味も適度。 高いレベルでの調和は見事ですね。 実は菓子職人を目指していた、なんて事はないですか?
[笑いながら朝のティータイムを楽しむ**]
(145) 2011/11/19(Sat) 20時半頃
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/* 大河内さんこれ絶対素で楽しんでるwwwww
(-53) 2011/11/19(Sat) 20時半頃
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……はい。ええ、山科家の者です。はい。この度は……、
[悲嘆に沈む如月家を訪れて。 当主からの文を、奇妙な目でこちらを眺める家人に手渡し。 自ら訪れられない非礼を詫びる当主の口上を、粛々と述べ。 そのあと、通り一遍の悔みのことばを伝えれば、用件は済んだが]
……? はい。確かに、六条安吾は、私めの弟でございますが。
[投げられた問いに答えれば。 家人の態度があからさまに変わったのは、気のせいではなかったろう。 追い出されなかったのは、山科家当主の使者であったためであろうか。 それでも、仕事柄、空気を読むには慣れており。早々に辞去を申し出て]
――暇を出されたとしか、訊いていなかったけれど。 安吾ちゃん、何か、よほど失礼をしてしまったのかしら……。
[次に会えば、訊ねてみようと]
(146) 2011/11/19(Sat) 21時頃
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……ううん。時間、空いてしまいましたね。
[少なくとも、午後まではかかるつもりだったものが]
お屋敷に戻っても良いけれど……、……折角だものね。
[十五の歳から八年も奉公していれば、このあたり、それなりの要領は]
(147) 2011/11/19(Sat) 21時半頃
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女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 21時半頃
後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 21時半頃
薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 21時半頃
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[声をかけた女の足は留まるか否か]
あの……何かお話があるのなら、 どうぞ、中へお入りになっていただいても。
[装い艶やかな女は、誰を訪ねてきたのか。 誰への客人であっても、お娼売の女が尋ねてくるに、 花翠は家の体裁を気にせねばならぬ身だ。
最も、チヱコの姉であることに気付いていたら、 そのように誘いをかけたかはわからないが。]
(148) 2011/11/19(Sat) 21時半頃
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/* む。夜のターン削られた… キジノメいつ殺しに行こう。
(-54) 2011/11/19(Sat) 21時半頃
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[暫しの間、店主ととりとめもないお喋りをして、女は店を出た。すでにとっぷりと陽は暮れ、宵闇が辺りを包んでいる。
街をもう一回りしたら、旅籠へと戻るつもりでいる。]
(149) 2011/11/19(Sat) 22時頃
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/* 縁故組めない余所者は動きづらいな… かといって、あんまり強固な縁故組むのもそれはそれで動きづらいからヤなんだが。うむー。
(-55) 2011/11/19(Sat) 22時頃
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傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22時頃
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/* もうベニヲが突然死するものとして、 2d10p、3d8p、4d6p。つまり、2手目には吊られないといけないわけだ。 いつもどおりダミーキリング即COでよくね、とか思ったのは内緒だ。まあこれ普通に占われる気がするのでいいか。
というか、だ。そういえば誰が「この中に犯人が居る!」をやるんだ。
(-56) 2011/11/19(Sat) 22時頃
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ミヤタは、友人の亡骸に手を伸ばすも、触れる前に思い留まった。
2011/11/19(Sat) 22時頃
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― 旅籠屋・山水楼 ―
『ご無事で戻られましたか、お客人』
[宿の主人は相変わらずの無愛想。年の頃は不惑に満たぬ程だろうが、奇妙に老成したような雰囲気を纏った男である。時折混じる訛りから、上方の生まれであろうと推察された。]
『つい今しがた耳にしましたが、この近くでまた例の野犬に喰い殺された屍体が上がったとかで、騒ぎになっておりますなあ…しかも、【二つも】。 ――あァ、お寒かったでしょう、熱い茶でもいかがですかな』
[女が頂きます、と答えると、主人はロビイのソファに掛けるよう薦め、準備しますよってお待ち下さい、と告げて裏へと消えた。]
(150) 2011/11/19(Sat) 22時頃
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/* 出会えないならソロール回す迄よ。
ちなみにこの宿の主人はトロイカセットのミハイルな。
(-57) 2011/11/19(Sat) 22時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22時頃
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本当に言くんは焼き物好きだよねえ。 鮎を象った変形皿も好き?白磁の向付もつい最近入荷したんだよ。
[マドレーヌを齧りながら、まだ店頭には出していない品の話を。 興味を持ってくれたら、出してみる予定ではある。]
そうだねえ。 料理人を目指してはいたんだ。兄が駆け落ちするまでは、だけど。 どうもうちの商売を継ぐのが厭だったみたい。 料理は趣味で続けているよ。洋書をちょこちょこ買い足して、色々な味に挑戦するのは楽しいからね。
(151) 2011/11/19(Sat) 22時頃
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[線香を上げて遺族の方に形ばかりのお悔やみを言い…その間もやはり、視線の居心地の悪さは続いていた。]
何故君が死に、俺がまだ生きているのだろうか…。
[霊前に思わず零す独白。 如月邸から退出すれば、>>122見覚えのある青年の姿に気づいた。]
そうか、君…暇を出されたのか。 屋敷の中で姿が見えないから、どうしたのかと思っていた。
良い勤め先に出会えたようだね。
[店に、との誘いに、やや躊躇しつつも足を向ける。
既に日は傾き、夕闇は醜い姿も覆い隠すから、昼間よりは居心地が良いかもしれない。]
(152) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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>>152
はい、お久しぶりです。 暇を出されたのは、お恥ずかしいことです。
[如月にチヱコとの仲を疑われ、追い出されたとは、はっきりと言えず、そう、宮田とチヱコのことも当時如月からきいていたから。]
ぜひ、きてきださい。
[店に一緒にきてくれるのには歓迎の意を。 実際、主人は彼を厭わないだろう。]
2011/11/19(Sat) 22時半頃
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>>152
はい、お久しぶりです。 暇を出されたのは、お恥ずかしいことです。
[如月にチヱコとの仲を疑われ、追い出されたとは、はっきりと言えず、そう、宮田とチヱコのことも当時如月からきいていたから。]
ぜひ、きてください。
[店に一緒にきてくれるのには歓迎の意を。 実際、主人は彼を厭わないだろう。]
(153) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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|
――それで、二つの屍体、とは?
[いてもたってもいられず、湯呑と急須を盆に載せて戻ってきた楼主が斜向かいに掛けるか掻けぬかのうちに、女は問う。]
『…なんや、アンタ、えらい興味津々ですな。…マ、ええわ。 一つは、昨晩の話。如月家ちゅう、この辺りじゃ名の知れた名家がありましてナ。そこの若旦那が、見るも無残な姿で見つかった、らしいです。 明日にも通夜やら葬儀やらとかで、使用人どもがオオワラワしとりましたわ。
そんで、もう一つが』
(154) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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ま、副業が厭だったんだろうね。 近代武器の密売やら、世界中から集めた拷問器具の販売だのやってたわけだし。
…潔癖だったよなあ、兄さん。
(-58) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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[女は拳を握り締めて。その手にうっすらと、汗が滲む。]
『町内に住む若い画家でしてな。こっちは入りたてほやほやの情報ですワ。
つい今しがた、駐在が来よりましてナ。不審な人物を見かけたり、泊めたりせなんだか、と。マア、我々も客商売ですから。知らんがナ、と言うてやりましたワ。 実際問題、あんたがここ何日かじゃあ、一番妙な客ですからナァ…ハハハ。イヤハヤ失礼、気を悪くせんといて下さいよ。
しかしその若い画家、死にたてなのは明らかなのに、何日も野ざらしにしとったように肉がアチコチこそげとる、とかで。一応、大学病院で解剖すると言うとりましたが…あんな屍体は見た事がない、と、駐在も首を捻っておりました。』
[――正直なところ、女はこの話を聞いてほっとした。 少なくとも、見つかった屍体は自分の夫や息子ではないのだ。
あからさまに安堵の表情を見せぬように気を遣い遣い、楼主の話に頷く]
(155) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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[薫子と言葉交わす最中であったか、 箱を真田紐で背負った小間物屋の姿が見えた。 慣れた調子で声をかけられれば、失礼と薫子に中座を願う] お勝手へ、どうぞ。
[奥を示す間に馴染みの小間物売りは、薫子へも目線をくれて、 その視線を花翠が見咎めれば慌てて汗を拭き出した。]
『いやいや、宮田の奥様もお元気なようでなにより。 なにやら最近物騒で、また野犬に食われたってんじゃあありませんか……』
[指先で影絵の犬をつくってみせて、ぱくぱくと2度3度。 2つも死体が出ただとか、騒ぎになっているだとか、 不躾な目線の非礼をおしゃべりで取り戻そうとでいうよう。 言うだけ言って小間物屋は勝手口へと退散していていった]
(156) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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[嘗ての友の亡骸に思い返すは、あの月の綺麗な夜。 遺体に巻かれた晒しに染み出した腐りかけの血のどす黒い赤に思わず手を伸ばすも、流石に思い留まった。]
幼馴染、か。…あの女め。
[返す声色には苦々しいもの。 歳の近い義母に抱く感情は何かと複雑かもしれぬ。]
(*41) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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あいつは昔から、拘り始めると周りが見えなくなる奴だったからな…。
[だから仕方が無いと、口元は苦笑いを作ろうと歪んだ。
安吾に付いて案内されるのは、件の茶房。 そのハイカラな佇まいに、片目は感心するように瞬いた。]
(157) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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>>151 ほう。それは興味深い。 ぜひ見てみたいですね。
[数寄者らしく遠慮無く食いついて行く]
そんな過去が。 どうしても性質に合わない家業なら……気持ちは理解できますね。 お兄さんのその後行方知れず、ですか。
「食器は料理の着物である」 着物をあわせるのもうまく、中身を仕立てる技術もあり。 素晴らしい両道両立ですね。
[友人の口癖を添えて関心した様子で呟く]
2011/11/19(Sat) 22時半頃
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>>151 大河内さんに引き込まれましたからね。
ほう。それは興味深い。 ぜひ見てみたいですね。
[数寄者らしく遠慮無く食いついて行く]
そんな過去が。 どうしても性質に合わない家業なら……気持ちは理解できますね。 お兄さんのその後行方知れず、ですか。
「食器は料理の着物である」 着物をあわせるのもうまく、中身を仕立てる技術もあり。 素晴らしい両道両立ですね。
[友人の口癖を添えて関心した様子で呟く]
(158) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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/* 失敗いたしましたね。 時間軸、進めないほうが良かったかもしれません。 未だ、夜の皆様のほうが多いようです。
……というより、あれ? 進行上の場面転換はどうなっているのでしたっけ。
(-59) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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/* ゆうなぎさんにあわせて時間軸朝にしたけど。 ゆうなぎさんもどらないっていう。
うごくか。
(-60) 2011/11/19(Sat) 22時半頃
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薬師 ツバキは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22時半頃
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>>157
はい、坊ちゃまは…。
[そして、店に戻る。 誰か客があったようだ。主人には遅くなったことを詫びて、宮田を席に案内したとき、
また、扉が開いた。]
――……チヱコ様?
(159) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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だよね、食いついてくるだろうと思ったよ。 それじゃあお茶とお菓子を食べたら出してみようかな。 結構面白い形してるんだよ、鮎の皿。
いや、その兄っていうのが薫ちゃんとチヱちゃんの父親なんだよ。 駆け落ちから亡くなるまで終ぞ便りすら貰えなかったものだから、行方知れずだったと言っても過言ではないかな。 恨んでるわけじゃないんだけどね。今の商売、気に入ってるし。
姪っ子達が幼いうちに会えていたら、もう少し懐いてくれたかねえ。特に薫ちゃん。
[苦笑いしながら、紅茶を一口。]
ほら、少し前の様子は覚えてるだろ。 相当僕のこと警戒してたみたいで。
(160) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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― 月岡茶房 ―
[その扉から顔を覗かせたのは、さきほど骨董屋から走り抜けていったチヱコだった。 どうやら、自分たちの姿を見つけ、ここまできたらしい。 思わず宮田に振り返る。]
――…宮田さま…チヱコ様が…。
(161) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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/* 少し整理いたしましょうか。
ええと……、 宮田様と安吾ちゃんが昨晩。笹倉様もですね。 言史様と大河内様は朝ですし、柊様と宮田の奥方様も朝。 利川様くらいでしょうか、このあと、時間が合いそうなのは。
(-61) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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[野犬に襲われた、 その話に思い出すのはチヱコのことで]
……申し訳ありません。 わたし、少し用向きができたようです。 家の者への用事でしたら、言伝を致しますので。 [薫子から、用件は聞けただろうか。 引き止めた詫びの言葉と共に礼を向ければ、屋敷に戻り。
晴彦にと、携えてきた画集はいまだ文箱の下にあるまま。 自嘲のような笑みのひとつ、チヱコへの本を抱えて、町へ出る。]
(162) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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後妻 カスイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 23時頃
女給 アオイは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 23時頃
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チヱコ…?
[その姿に思わず足が止まる。 此方を見る視線は、やはり痛ましさと怯えの色。
親の決めた縁談ではあったけれども、愛そうとしていた。 勤めを終えて戦地から帰ったら、祝言をと。 それを励みに生き延びて来たけれど…
もう、以前の仲には戻れそうにない。 化物を見るようなその視線から逃れたくて、目を背けた。]
(163) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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ええ。期待してますよ。
兄弟揃って嫌な仕事を押し付けられる人生は無残ですからね。 それは良かった。
……チエコの? ああ……成る程。
[それを聞いてしまえば何処か顎に手を重ねて渋い表情を浮かべる ため息を漏らし、口直しのようにティーカップへ手を伸ばした]
ぐ……え? すみません、どういう意味ですか?
[紅茶を吹き出しそうになりながら 真意を確認するように問いを返した]
(164) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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血の色はいいよね。 鮮やかな赤からどす黒く変色していくさまがとても好き。
誰から食べようかなあ。楽しみだなあ。
(*42) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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―目抜き通り― [ざわついた気配の通りを歩く。 チヱコとは茶房で会う約束があったのだけれど、 あの様子ではそれも覚えているか否か]
……やはり、 相談した方がよろしいわよね。
[チヱコの件で何事か相談する、と言えば、 思い当たる相手は一人だけなのだけれど。 本を抱える両手の指先に、きゅっと一度力が入る、 うつむく仕草に、さらりと黒髪の零れた]
とはいえ……、
[昨日の今日で訪問しにくい面持であった、 足取りはいささかゆっくりと白鷺堂へと向かうものになる]
(165) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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/* まあ、あと1時間半で更新となりますし。 PTも余っておりますゆえ、一人遊びに勤しむといたしましょう。
(-62) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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…え。気づいてなかった? 僕の店に入りたくなさそうな雰囲気、かなり出してたと思うけど。 ほら、チヱちゃんがうちの店に来てない?って聞いた日のことだよ。
[ついでにからかったりもしていたから、やっぱり気付いてはいないのかもしれないが。]
歳はそんなに離れてないのにねえ、あんなに警戒されると悲しいものだよ。うん。
(166) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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>>163
[目を背けた宮田には、やや戸惑いつつ、入ってこないチヱコを誘うように扉を大きく開けた。]
いいから、入ってください。 貴女のことは公僕の方からも聞きました。
[そう告げると、チヱコは首を振る、違うと、 あれは野犬の仕業ではないと…。
ともかくと、店の中に彼女を入れるだろう。 主人は無言で茶の準備をしてくれている。]
(167) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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[町を、ふらふらと歩きつつ。 用向きが弔問であったため、格好は、使用人としてのものではない。 もっとも、有り触れた和装とはいえども、 女としては上背があるために、幾らか目立ちはするのだが]
……さて、どうしましょうか。 安吾ちゃんのお勤め先も気になるけれど……、昨日の今日だものね。
[過保護と思われはしないかと、往来にて思案顔]
(168) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 23時頃
給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 23時頃
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[大きな獣が人を食い殺すのを見たという言葉に、思わず彼女に向く隻眼の視線。]
…チヱコ。 君が其れを見かけたのは…まさか如月君の所ではないだろうね? 聞いたかい?彼の事。
[酷い死に顔だったと、そう言って]
(169) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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カスイは、ゆるりと歩いていれば、思案顔の女に目を止めた。首を傾げた。
2011/11/19(Sat) 23時頃
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もしも、そうだったら…
彼女が見たのは、俺の姿か。
(*43) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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/* ハルちゃんが可愛いくてごろごろする。
だから大河内さんは言うまでもなくだな(ry
(-63) 2011/11/19(Sat) 23時頃
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アンゴは、チヱコが宮田に頷くのを見ながら、主人の元へ。珈琲と紅茶をトレンチに乗せる。
2011/11/19(Sat) 23時半頃
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>>166 ええ、気づいてましたが……。 なんというか……大河内さんもヒドイ男(ヒト)だなぁと思います。 とりあえず詰まらない冗句はそのあたりで。
[微苦笑を浮かべてカップをソーサに置く]
(170) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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変な話をして悪かったね。 品物を持ってくるから、ちょっと待ってて。
[立ち上がって、鮎の変形皿と白磁の向付を取りに行く。 数分後、白磁の向付五客と白と青で染め上げられた鮎型の変形小皿を手に戻ってきた。]
これが、さっき言ってた品物。 確か言くん、白磁が好きだったなあと思って取り置きしてたんだ。 鮎は白磁じゃないけど、形が面白いし。
(171) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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[その女性に見覚えはある気がするのだけれど、 纏うものの異なったせいか、誰であったかは重ならない。 思い出せぬまま、黙礼をひとつ]
――…あ、
[礼をしたところで、慌てて羽織った肩掛けが、 またもやするりと肩から落ちた]
(172) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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チヱコ様… 貴女は、その、人であり、獣である者が、 如月の坊ちゃんを……
見たのですか?
[宮田とチヱコの前にカップを置きつつ、 たまらず聞き返す。 使用人としては黙っていなければならぬのだろうけど。]
(173) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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/* 奥様は、使用人の顔覚えてないだろうなあ。
(-64) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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そうじゃないかなあ。 僕は最近出歩いてない。 …むしろ此処最近、結構店に人が来るから離れられない。
(*44) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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/* ……あら? どうやら、私、読み違えていたようですね。
柊様の矢印は、言史様ではなく大河内様でしたか。
(-65) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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そう? まあよく鈍いとか朴念仁とかは言われるかな。
[ひどい男と言われても、のほほんと返事を返すばかり。]
(174) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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これはまた面白いものを仕入れましたね。
[先ずは鮎の形を楽しむように輪郭をなぞり始めるが――]
あ~……。 鈍いというのは罪、ですね。 このままずるずると鈍感ゆえの残酷さでねえさんが傷つけられては可哀想なので言いますが――ねえさんは大河内さんの事が好きなんですよ。 疎遠だった関係が血縁ゆえの忌避感を減らしたんでしょうね。
[きっぱりと言い切きり、何処か満足気に深呼吸]
(175) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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[仕事柄、一度でも、屋敷に訪れたことのある相手の顔は忘れない]
――……これは、宮田様。
[思考に耽って、知った相手に気付かなかった不覚に慌てつつも。 さっと居住まいを正して、礼をすれば]
……あ、お召し物が。私めが。
[両手で本を抱える女に、断って。 はらりと落ちた肩掛けを拾い上げようと、手を伸ばした]
(176) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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…うそだあ。 それは多分ない。文学小説じゃないんだから、それはないよ。
[首を振った。ふるふる。]
君こそ薫ちゃんに好かれてるんじゃないのかい? まんざらではなさそうに見えたけど、あの子。
(177) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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/* …………。 ……言史様、大河内様、どっちでございますか!?
などと、柊様を召喚して、問いたい気持ちで一杯でございます。 言史様であれば、きっと、私めは陰に陽に応援するのでありましょう。
もちろん、私めも言史様に懸想して、いずれドロドロを炸裂させたいとは思いますが。
(-66) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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最近流行している女学院の恋愛物語ほど嘘らしさは感じませんよ。
[首を振る彼に髪をかきあげてため息を漏らす]
どこをどう見たら……ってそういう鑑定眼を求めたらだめですね。 私は大河内さんの方が好きですよ。両刀なので。
[最後の冗句か本気か右目でウィンクして笑った]
(178) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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オオコウチは、そうだろう面白いだろう鮎の皿。と誇らしげ。
2011/11/19(Sat) 23時半頃
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チヱコ…、もうその話はよしたほうがいい。
[ボソリと低い声で告げる忠告。]
そうしないと、…次は君の番かもしれないよ?
(179) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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[商家の育ちらしくなくおっとりとした所作の間に、 女の手が伸ばされて落ちかけた肩掛けは、 彼女の手に、収まった。ありがとう、と小さく微笑み、 その使用人らしき言葉と仕草で記憶が繋がる]
あら……、 あなた、山科さんのところの。 今日は言史さんのお付きではないのね。
[告げて、女の顔をじぃと見つめる。 それ以外でも見覚えのある気がして、やはり首を傾けた]
(180) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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-回想:白鷺堂- >>110>>112 [葵と山科のやり取りのち、近くまでは一緒に出来るとの答えに1人で帰るのが不安だったのかとても嬉しそうに手を合わせて] 本当? 嬉しいです。
[大河内に向かってぺこりと頭を下げて] 大河内さん、また。 おいしいお茶ありがとうございました。
[一緒にお店を後にした。]
(181) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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-回想- >>113>>116 [2人の会話に] 両手に花、ですか。 美しい花、なんて。その。 葵さんのが、綺麗な花ですよ。 [恥ずかしいのか、早口で言ってしまう。]
>>126 [と、葵から小声でそう声を掛けられれば、ふるふると首を振って。]
気にしてないですよ? 大丈夫。
[にこりと微笑む。彼女はどう思ったか。 やがて別れ道でまたねと分かれ、家へと戻った。]
(182) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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>>179
[そして、訊いたあと、チヱコがまた頷くのを見たとき、 宮田の声が響いた。]
宮田様?
[その『君の番』という響きがやけに低く重く感じられて…。]
坊ちゃまは、酷かったのでしょうか?
[やっと聞きたかったことを改めて宮田に訊ねる。 頷かれれば、眉を寄せてさすがに大きく息を吐いた。]
最後は嫌われはしましたが、 お世話になったもので…。
[それから、目を閉じて、ふうっと息を吐く。 次に開けたときには紅茶の向こうのチヱコは席を立っていて……。]
(183) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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………。
[言史の言葉を聞いて、何度か瞬きをした後。 暫し、沈黙。]
そうかあ、両刀かあ。…うん、冗句であることを祈ろう。 事実だったら僕が言くんの親御さんに殺される。
[本気で取っているのやら、冗談として受け流しているのやら。 のほほんとした笑顔から読み取ることは相当難しいだろう。]
(184) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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>>180 宜しければ、このまま御肩にお掛けしますが。
[問うような視線を向け、是であれば。失礼しますと、断って。 豊かな黒髪に重ねぬように注意しつつ、肩掛けを羽織らせるだろう]
はい。 言史様は、朝からいずこかへ……あの、宮田様? [山科家のものというには、頷いて。 注がれる訝しげな視線に、やや困惑した声を]
(185) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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チヱコ様……落ち着いてください。 宮田様も、そのようなことを……。
[だけれども、チヱコは走り去ろうとするだろう。 慌てて、追いかけようとして、 主人から引き留められる。]
ああ、はい……。 今日は、ここを離れすぎました。
今晩は、ちゃんといます。
[暇を出されて途方に暮れてたのを拾ってくれた主人には頭があがらない。 今夜も、これから店の準備を手伝わなければならないだろう。 たくさんのことを習わねばならない。]
(186) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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/* そんなこと言うたら大河内さん大喜びですよ>山科さん
(-67) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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― 回想・黄昏時 ―
[誰そ彼、とは良く言ったもので、この時刻になるともう、人の姿も影のようにしか見えず、気持ちの悪いあやふやな視界が広がっている。
そんな中、女の目は爛々と輝いていた。 獲物を捉えた獣の眼。 それは『椿』ではなく、『侘助』の眼。]
(*45) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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骨董と共に衆道にまで引き込んだとあれば 山科伯爵家を敵に回すでしょうね。
まぁ――はやくヒトの気持ちに気づいてあげる事です。
さてと、お邪魔しました。そろそろお暇させていただきます。
[悪戯っぽい笑みと彼とは違う表情だが 同種の雰囲気を発して言葉を返す]
(187) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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[若い男の素性は知らなかった。画家だというのは、楼主に聞いて初めて判った事だ。そういえば、スケッチブックを持っていたような気がする。大体、餌の素性など知る必要もないし、侘助には興味もない事。人気のない場所で見定めた餌が、たまたま画家だった、というだけの話だ。そこに特別な意味があるわけではない。
港に近い、倉庫街の一角。男は其処を独りで歩いていた。向かいから近づいてくる女を見れば、会釈のひとつもしようとしたかもしれない。しかし、男が動くより先に、大きな獣の姿となった侘助の牙が、その喉笛を噛み砕いた。
声を上げる暇もなく。男はただ、その目を大きく見開いて、全身を痙攣させている。やがてその身体がビクンと大きく跳ね。それきり、動かなくなった。
そうして、獣は仕留めた獲物を満足げに眺め、舌なめずりをしてその肉に喰らいつくのであった。]
(*46) 2011/11/19(Sat) 23時半頃
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/* ………私めも冗句であると祈らせていただきます、大河内様。
……よもや、衆道の趣味が高じて、 女性に興味がないために、私めにもああも気軽に触れるのでしょうか。
……いえ、でも、両刀であれば、どちらもですか。
(-68) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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…あぁ、酷いものだった。 戦地で見たものとはまた違う…感じでね。
[問われて頷き、冷めかけた紅茶を口にする。 チヱコが席を立って出ていくのを見送り、自分もカップを置いた。]
邪魔したね。御馳走様。
[出てゆく背後で、飲み残しの紅茶の水面だけが揺れた。]
(188) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
まあ、ごめんなさい。 気を使わせてしまいましたわね。
[うなじを曝し髪を持ち上げて、肩掛けを羽織る間も、 少しだけ不思議そうに女の顔を見つめていて。 困惑の声があがれば、はた、と重たげに瞬いた]
あなたに似た方を知っている気がしましたのよ。 話を聞いていただきたくなるような方、でしたかしら。
……あら、ごめんなさい。お引止めして。 わたし、あちらへ向かう途中でしたの。
[住み込みの使用人であれば、自由な時間などほぼないことは知っている。引き止めた詫びと共に、視線で示した先にあるのは白鷺堂]
(189) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
-利川家:朝方- [ぱたぱたと廊下を小走り歩けば、「静かに」と母親から注意される。 どこかへ行くのかと問われれば、いつものところと答えた。]
「野犬がうろついているから、早く帰ってきなさいね。」
はい、行ってきます。 [と、いつも道をたどって白鷺堂へ向かう。]
(190) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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タマは、ぴょこっと白鷺堂に顔出してみる。
2011/11/20(Sun) 00時頃
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ええっと。今皆どこにいるんだwwwww
(-69) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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…ははは。なかなか面白い冗句だったよ。 うん、それじゃあまた。 先程の品は取り置きしておくから、気に入ったのならまたおいで。
[人の気持ち、ねえ。 と呟きながらも、山科の姿を見送る。]
(191) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
[腹も膨れたし、湯浴みをして寝よう。そんな事を思いながら、侘助は人の姿に戻る。しかしながら、宿に戻る頃には無意識のうちに惨劇を知る『椿』の不安の意識が強くなるのを感じた。]
…黙って寝ておれば良いものを。
[忌々しげに呟く。侘助の抵抗むなしく、ついにはその不安の衝動に駆られて『椿』は再び、夕闇の街へとふらり、出て行くのであった。]
(*47) 2011/11/20(Sun) 00時頃
|
|
…あれ、本当に冗句なんだろうか。 ううん。
[内心、死ぬ程考え込んでいるのだった。]
ひとのきもち、ねえ。
(-70) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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お互い様、ですよ。 ええ。ありがとうございます。
それでは。 っと。 珠さん。こんにちは。
[白鷺堂を出ようとした所で珠が来店しにこりと笑って挨拶をした]
(192) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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……私めに似た、ですか? 弟がひとり、おりますが……、
あ、いえ……どうか、お気になさらず。 [とは、詫びる言葉に恐縮の体で応じつつ。 女の視線が向いた先を、追えば。 いつの間にやら、昨日のあたりに来ていたらしかった]
(193) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
>>188
[そして、カップを置く宮田に視線を投げる。 出ていく姿には礼をしながら…。]
あの、幸田先生にもよろしくお伝えください。
[宮田の家に入った、宮田の母。 遠い昔、ピアノを弾いていた。綺麗で優しい先生だった。]
(194) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00時頃
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/* 華族さまのフリがえぐいすね…! 姉はあなたが好きなんです →俺もあなたが好きですよ 姉は華族さまの方にちょっぴりやじるしむいてたとおもうのですけれど……?
奥様、あまずっぱいのは蚊帳の外なので見守ります
(-71) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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ミヤタは、人目を避けるように、夜の街を往く。*
2011/11/20(Sun) 00時頃
|
[と言っても、幸田は覚えてないかもしれない。 ただの喫茶の店員、と、それだけの記憶かもしれないけれど…。]
おきを付けて…。
[そして、宮田を見送り、店の扉には閉店の札をかけた。]
(195) 2011/11/20(Sun) 00時頃
|
|
ひとのきもち、っていうのはどうやって察するんだろうねえ。
[と、仲間達に聞いてみる。]
(*48) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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傷痍兵 ミヤタは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00時頃
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[ぴょこっと白鷺堂へ顔出せば。 ちょうど出ようとした所の山科に挨拶されて、こちらもぺこりとお辞儀した。] あ、山科さん、こんにちわ。
(196) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
/* とりあえず、話せてないカスイには無茶ぶりしておく。
(-72) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
珠さんはまた茶菓子をもらいに? 今日のマドレーヌは最高でしたよ。
[骨董が趣味とは聞いたことが無い故に、自分の事を棚にあげからかうような言葉と共にイチオシのお菓子の名をだした]
(197) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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|
― 月岡茶房(翌朝) ―
[そして、開店に合わせて、安吾はいつも通り、白いシャツにタイを回す。 住み込みで働かせてもらえているのは有難かった。
その代りに、主人の支度も手伝うのだけれども。]
――…チヱコ様は大丈夫だっただろうか。
[如月の坊ちゃんに誤解されてのちも、チヱコは店に来た。 本当に誤解されるようなことがあったわけではなかったのだけど、チヱコには複雑な想いがある。]
(198) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00時頃
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まあ、ではあなたの弟さんかしら? 月岡茶房で給仕をしてらっしゃる。
とても、美味しいお茶を淹れてくださるの。 暇があれば、また伺わせて頂くつもりですのよ。
[洋琴には宮田の家に入ってからは触れていない。 彼の青年が、己が洋琴を弾くことを知っているとは知らない。 故に、馴染みの茶房の店員へ親しみを込めたような、笑みひとつ。 浮かべながら視線を戻せば、店先に人影が見える]
白鷺堂さんはお客様が多いのね。 ……お商売になっているかは、わかりませんけれど。
[では、と一礼して店先へと向かう。 遠目からでは彼女の主の姿には、生憎と気付かなかった]
(199) 2011/11/20(Sun) 00時頃
|
|
え、あ。はい。 [顔出せばまたチヱコに会えるのでは?と思ったからなのだが。 だが、「マドレーヌ」との言葉に、ぱっと嬉しそうな表情。]
マドレーヌ。 今日はマドレーヌなんですね。 [やはり、茶菓子に反応した。]
(200) 2011/11/20(Sun) 00時頃
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オオコウチは、鮎の皿と白磁の向付をお片付け。
2011/11/20(Sun) 00時半頃
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ええ。今日はマドレーヌです。 蜂蜜と檸檬の調和が本当に最高のマドレーヌです。
それでは、また。
[にこり笑って別れの挨拶を向ける。 歩き始めれば直ぐに葵と花翠に気づき妙な組み合わせに首を傾げた]
(201) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
|
|
ああ……であれば、はい。私めの弟です。 [女が口にした店の名に、頷いて]
はい。 また屋敷においでになるのを、お待ちしております。 [店へと向かう女に、深々、頭を下げて]
(202) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
|
|
[白鷺堂の店先へと至れば、 若い娘と別れたばかりの、山科の姿。 首を傾げる様子に、こちらも丁度別れるところであったから、黙礼ひとつ]
……わたしの見立ては正しそうですわね。
[来客はそのままお商売には直結していなさそうだ。 本を抱えなおして、そのまま店の軒先へと向かう]
(203) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
|
|
[山科の言葉に、蜂蜜と檸檬のマドレーヌをイメージする。おいしそうだ。]
はい、また。
[こちらも笑顔で別れの挨拶を交わして白鷺堂の中へ。 大河内がいれば、ぺこりと会釈して]
大河内さん、こんにちわ。 今日のおやつ、とてもおいしいマドレーヌだって聞きました。 [食べたいらしい**]
(204) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
|
|
オードブルナイフフォーク、あとフィッシュ、ミート ブイヨンスプーン、バタースプレッターは磨いています。
[喫茶の準備とともに、銀の取り揃えを訊かれ、答えた。]
はぁ、そうですね。一度食べてみたいとは思います。 フィッシュナイフは面白い形ですから、どう使うかお客様の身にもなってみたいと…。
[そんなことを言うと、主人が一本フィッシュを差し出した。今度から飯を食う時、フィッシュのナイフとフォークで食ってみろと。
それを受け取り、それじゃ、とサロンのポケットに落とした。]
(205) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
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町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00時半頃
町娘 タマは、メモを貼った。
2011/11/20(Sun) 00時半頃
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最近、千客万来だねえ。 骨董品にも目を向けてほしいんだけど、まあ無理かな。
[お茶と茶菓子目当ての客では、其れを望めないことなどわかりきっていることなのだけど。 なんとなく口をついて出た言葉。]
(206) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
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……。
[花翠とすれ違いざまに会釈をして白鷺堂を離れてゆく]
葵。 何か白鷺堂に用事があったのかな?
[のんびりとした調子で声をかけた]
(207) 2011/11/20(Sun) 00時半頃
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