
805 【軽RP】―港町の時計塔事件―
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クロヒメは錬金術師 トールに投票した。
パズィは錬金術師 トールに投票した。
リットは錬金術師 トールに投票した。
カルナスは錬金術師 トールに投票した。
リアントは錬金術師 トールに投票した。
トールは錬金術師 トールに投票した。
コーラリアは錬金術師 トールに投票した。
ファシリアは錬金術師 トールに投票した。
アンダルシアは錬金術師 トールに投票した。
メアリーは錬金術師 トールに投票した。
セレスティアは錬金術師 トールに投票した。
トールを処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、クロヒメ、パズィ、リット、カルナス、リアント、トール、コーラリア、ファシリア、アンダルシア、メアリー、セレスティアの11名。
時計は無事に見つかり、魔石が集まりつつあったが。
その時計も、町の時計もまだ動き出す様子はなく。
万策尽きた、そんな空気がアトリエに流れていた、そんな折。
控えめなノックの音が、アトリエに響いた。
「あのぉ……町の時計が止まってしまった事件の、解決総本部はこちらでしょうか」
訪ねてきたのは遠くの国の、街外れ、湖の真ん中に佇む時計屋の女主人だった。
息子がこの街で時計屋を営んでいるので旅行がてら顔を見に来た所、此方を訪ねるように息子から言われてきたのだと言う。
なんでも、時計と対話が出来るという能力があるのだとか。
「是非拝見させていただきたくて。お部屋はこちらですか?」
制御室へたどり着くまでの間、三度ほど転びかけて皆を不安にさせたかもしれないが制御室へ足を踏み入れると、
「はぁなるほど。難儀ですねぇ、そうですか」
大きな独り言を漏らし、更に不安を煽ったかもしれない……。
(#0) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
しばらくして後、アトリエへと戻った彼女はこう言った。
「時計さんが言うには――
「苦かった!美味しくないからもう食べたくない」だそうで。」
なんと、時計がグルメであったと言う。
彼女は更にこう続けた。
「香りとか、味とかもいいんでしょうし、どうも口が小さいようなので手っ取り早く、砕いてしまうのがいいかもしれません。砕けば流し込めますし。」
一難去ってまた一難、時計解決までのゴールは見えた。
さぁ、魔石を調理して、時計に食べさせよう。
事件解決は目前だ――!
(#1) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
/*
レッツクッキング。
魔石を調理して時計に食べさせよう。
おいしくできればたくさん食べてくれるに違いない。
調理できたら皿の上に置いてあげましょう。
[1d6]で食べてくれます。
全員合わせて60を越えればクエストクリア。
※60を超えてももうしばらくは時計は動きませんので思い思いの時間を過ごしていただければと思います。
※魔石が足りなくなったら採取や冒険を続けましょう。
(#2) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* なんて生意気な……!!
(-0) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* 俺の出番だな!!!!!! でも魔石を調理て、どうやるんだ……!?
(-1) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* …www時計ちゃんw
(-2) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* あぁ~~なるほど~~
(-3) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* なんかね、このままだとセレスティア何もしてなさすぎて自分を肯定できないままなんじゃないかと気づいて 頑張ろうって思ったんだけどどうすればいいかわかんなくてあああああ……
なんというかほんと……もろもろどうすれば良かったんだろうなーって思いが強くてー……
というかあれ、クレイジーボム事件の時期齟齬ってる……どうしよう……どうしよう……(おろおろ) ……そのままいくか!!そご?なにそれおいしいの!!!
(-4) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* ファシリアさん村建てさんだったのか。お疲れ様です(愛を込めて▼セット)
ファシリアさんの例をみてると、事情わかんなかったら手出せないよなーそうだよなー……ってなってる つまり情報出してかなきゃなんだけど、もう何を優先させるべきなんだ……
(-5) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* >>ファシリアさん こちらこそ振り方が下手&強引ですみませんでした 拾っていただきありがとうございます
(-6) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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えっ……?
[ね、と話をこちらに向けられて>>258、わた、と持っていた軟膏を落としかけた。 そのときか。 あの、と>>#0女性が入ってきた。]
(……時計と話せる? あの……頼りない人が?)
[などと少し眉をひそめながら観察を続けた。 女性の案内は他の人に任せる方向で丸投げをした。 僕が女性を案内すると思うか?いいや、ないだろう。 制御室にすら入ったことがないのだから。]
「時計さんが言うには――…」
は?
[しまった、つい条件反射で声を漏らしてしまった。>>#1 少々不満げな声だったので、威圧気味になってしまったかもしれないけれど……それは、それ。]
(時計の癖に……!)
[などと思いながら、かすかに目を細めた。]
(0) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* なるほど一人だけ先に中見バレすると
はずかしいな 覚えた。 おもてなし係しても、参加者しても、結局こうなるという
(/ω\)
(-7) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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――湖・カルナスと>>2:231――
おうよ。退治やら追っ払うのは俺の専門分野ってね。 これしか脳が無いとも言うけど。
[何を退治するのかは言わなかった。 同時に何故か思い出される時計屋の悪夢。うっ頭が。 やはり説得なんてものより肉体言語で語り合う方が 手っ取り早いのだ。だって切るだけ一方通行だし。 これからは説得(物理)の時代ですね。]
丸のままじゃなくていいなら、捌いとくかね。 その方籠にも入れやすいだろ。
[なんて、杖を引き抜けばそのままスパスパと 何ブロックかに分けて捌いていく。使用用途が大分違う気もするが。]
へーへー、そんじゃ死なない程度に頑張ってくれよ… って言いたいとこだが、一端戻るかね。 情報も欲しいが、ちょっとやそっとじゃ倒れない デカイ獲物狩りに行きたい奴等もいるかもしれんだろ。
[主に俺とか、俺とか、俺とかね。]
(1) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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[別に一人でいって一人で遊ぶのも悪くは無いが どうせならば色んな奴を見てみたいというのも本音である。そして、]
何より、これ以上採取するも何もお前の籠が殆どいっぱいだろーが。 一端帰るぞー。
[びしっとカルナスが背負った魚でいっぱいの籠を指差せば、 後は勝手に歩き出す。足取りは、行きよりも多い荷物を思ってか 若干遅いものであっただろう。**]
(2) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* あっあっ、アンカ間違えちゃった
(-8) 2016/04/16(Sat) 00時半頃
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/* メアリーさん反応ありがとう。 そいつ前村の私のPCなのよ。急ごしらえだけどこれくらいないいかな?くらいの前村繋がり。
ルクレースで反応返したいけどがまん。なんのために名前を伏せたのか分からなくなるからね
(-9) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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/* とりあえず今回、軽率に爆弾を投げれたし 眩しい光を恐れずに愛したいってフレーズ入れられたし 満足してる感あるが、死にかけでグリフォンと遭遇したいのだよ
(-10) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 01時頃
黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 01時頃
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―アトリエ―
あ、ごめんなさい。 大丈夫ですか?
[>>0話し掛けたらメアリーが軟膏の器を落としかける。 タイミングが悪かったのだろうかと男は慌てて謝った。]
そうだ。 アンさん、ハーブティーを淹れて頂けませんか。
[無事に火の魔力の籠った魔石が錬成出来た。 久々に味わいたいとアンダルシアに紅茶を強請ってみつつ、暫しの休憩をしていた。 クロヒメと自分の持って来た魔石を食べさせたが男の懐中時計はまだ動く気配はなく。 出来たてほやほやの魔石を差し出してみたが、食べてくれる様子はない。]
…どうしたんでしょうねぇ。
[などと、眉尻下げつつ話していると、>>#0控えめなノックが響く。]
(3) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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…はい、そうですが。
[訪ねてきた女性を中に通しつつ、事情を聴く。 時計と対話が出来ると聞けば怪しむよりは好奇心を擽られた。]
えぇ、足元にはお気をつけ下さ…あっ。
だ、大丈夫ですか?
[制御室へと案内する途中、3度も転倒しかける彼女に男はおろおろと声を掛ける。 大きな独り言が聞こえれば、時計の言葉が聞こえない男は僅かに眉を寄せて首を捻るばかり。]
(4) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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/* トールの回収力にほんまもう脱帽するでぇ…
タイミングずれたとはいえ結局二日間任せきってしまった。 すまぬ。。。
(-11) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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/* おとでしすまない……進行任せきりですまない あねでし死にかけてるからすぐにそこにはいけないから ものすごく助かります
(-12) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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― 月明かりの草原 ―
[魔石の回収を終え、月と星を頼りに町へと急ぐ。 時計塔では解決へまた一歩動いているようだが、窺い知れることはない。 髪飾りに語りかける事も考えたが。]
………。
[状況を話せば怒られてしまいそうだ、と認識できるくらいには頭は冷えた。]
――ッ!!!
[後ろへ迫る影が一気に距離をつめてくる。さてその正体は1。 1.グリフォン2.キングギドラ3.さっき倒した鳥のご家族御一行様。]
(5) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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/* やったーーー!!グリフォン引けたどーーー!!!
(-13) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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/* ファシリアは体はりすぎですwwww
(-14) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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…はい?
[何ですかそれ。子供ですか。
アトリエに戻り、彼女から>>#1時計の言葉を聞かされれば、男は黄水晶を丸くする。 ずれた眼鏡を慌てて直しつつ、続く言葉を聞いた。]
…魔石を料理…、砕く…。
[呆然と呟きながら、まだほんのりと温かい魔石を見やる。 赤い魔石は新鮮な果実か野菜にも見えるが。]
…私は引き続き魔石の調達に回らせて頂きます。 砕くのはお任せしてもいいですか。 調理はえぇと、人手が足りなくなったらお手伝いします。
[今しがた自分で錬成したものをこの手で砕くのは忍びなくて、メアリーに預ける事にした。]
(6) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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[そうして、その場に居合わせなかった人達用にメモに纏める。]
‘時計は無事に見つかりました。 皆様はご協力頂きどうもありがとうございました。
時計が動く為には魔石がまだ必要なのですが、どうにも時計はグルメだそうで。 これ以上食べるには、味や香りを付けたり、食べやすいように砕いたりしなくてはならないそうです。
休憩も挟みつつ、引き続き魔石の調達と調理にご協力ください。 決して無理はなさいませんよう。
トール’
[やや乱れた文字で書いたメモを掲示板に張った。]
(7) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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…時計のご飯作りですか。
[作業台に向かった男は軽く肩を竦めた。 けれど解決に少しずつ近付いている。 ――そんな確信があった。
集めたのは、羽魚の翼、地底湖の溜まり水、夜光貝の欠片、中和剤。 それらを合成して出来るのは水の魔力を秘めた石。
透明な翼と夜光貝を細かく砕き、溜まり水や中和剤と共に鍋に入れる。――51(0..100)x1]
(8) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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これ はこれは
[立派な羽に、大きなくちばしと爪。 過去に一度だけ遭遇したことがあったか。その時は冒険者と師も含め三人のパーティだった。]
……グリフォンさん、で いらっしゃいますよねぇ
[猛る獣と会話は出来ようもないが。ギャオォと大きな咆哮が偶然にも返事に聞こえてしまって。]
そうですよねぇ。 ちなみに、見逃してくださる、なんてこと
『ギャォオオオオーー!!!!』
ありませんわよねぇそうですよねぇ そう簡単には勝たせていただけなさそうです。
[賭けにも、貴方にもと微笑んで。既に満身創痍な体で杖を構える。 寄りにも寄って、一番苦手とする、いわゆるボスと言うヤツと最悪のタイミングで遭遇してしまうなんて。]
私の悪運もここまで――いいえ、諦めるわけにはいきませんね。
[月明かりに照らされて、
蒼の錬金術師が
己の武器を手に、舞った61(0..100)x1]
(9) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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ふぉーちゅんさん空気読んだで!!!!!!!!!!! 即死回避!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-15) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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[……あ、駄目な予感がします。
男の勘通り、生成されたのは魔石ではなく、ふよふよと空に浮かぶ球。 出来たそれは棚の方に移したが]
え、何でついて来るんですか?!
[何故だか不思議な球は男の数歩後ろ辺りをついて離れなくなり、男は困惑で眉を下げた。]
……はぁ、少し休憩しますかね。
[男は軽く息を付くと、椅子に座る事にした。]**
(10) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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………えっ。
[予想もしなかったタイミングで砕くのを任せられれば>>6、今度こそ困惑したような、素っ頓狂な声を上げた。
不肖、この私…料理が苦手でありまして。 しかし、どんなことでも出来るようにならねば、なによりできないことが悔しくはあった。]
……。
[懐から小さなナイフを取り出して、肉を切るように魔石を切り始めた。――手の上で。 こうでいいのか、こうか?とナイフを四方八方から滑らせるも、砕けそうにない。]
(11) 2016/04/16(Sat) 01時頃
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あ、もっとこう、石を砕くような感じでいいと思いますよ。 一思いにがつんといっちゃって下さい。
[>>11魔石を預けた相手が料理が苦手とは知らず。 困っている様子だったのでそんな助言をしたか。**]
(12) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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[ふーむ、ダメだな。とナイフをテーブルに置いた。 問題はそこではなかった気がするが、幸い怪我をすることもなく(手袋はしているので)済んだところで。]
……ふんっ!
[アームアーマーに包まれた左手を、目いっぱい振り下ろした。ガンッ、と音がして魔石が砕ける。 怪力?いいえ、空手選手が瓦を割るのと同じレベルですとも。]
……。
[割れた。超満足そうに魔石を両手に取った。 これをどうすればいいのだろうか。 料理なんてしたことがなく、経験はゼロに近かった。]
…?……??
[両手に砕いた魔石を持ったまま、首を傾げるしかできなかった。**]
2016/04/16(Sat) 01時半頃
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[助言を聞けば>>12、なるほど、とナイフをテーブルに置いた。幸い怪我をすることもなく(手袋はしているので)済んだところで。]
……ふんっ!
[アームアーマーに包まれた左手を、目いっぱい振り下ろした。ガンッ、と音がして魔石が砕ける。 怪力?いいえ、空手選手が瓦を割るのと同じレベルですとも。]
……。
[割れた。超満足そうに魔石を両手に取った。 これをどうすればいいのだろうか。 料理なんてしたことがなく、経験はゼロに近かった。]
…?……??
[両手に砕いた魔石を持ったまま、首を傾げるしかできなかった。**]
(13) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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/* キャラが壊れてきました。 やっとユークレースしています(
(-16) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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/* いや別に某姉ちゃん引きずってるわけではwwwwあるwwww
(-17) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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―湖:リアントと一緒>>1―
あらま、それじゃあじゃんじゃん狩れる所に行くに限るな。 俺てっきり、兄さん前に出ない人だとばっかり思ってたよ。
ところで、普段何退治してんの?
[この男、リアントが言わなかった事を遠慮なく聞き出しに 掛かりました。
しかし、気に掛かるとは言ってもこの男のことです。 目の前で鮮やかな手つきで巨大魚が捌かれて行く様を見れば、 意識は其方に向いて気にならなくなるのです。 返答があっても、きっと上の空。]
え、わざわざ捌いてくれんの!?助かるわー。 兄さんそのまま鮮魚屋とかやったらいいんじゃねえの。 ご家庭の奥様方に好かれるぞ、きっと!
[魔力があって、只者ではない動作で以って魚を討ち。 その上運ぶのに丁度良いサイズに捌いてくれるなど、滅多にお目に 掛かれる人材ではありませんからね。]
(14) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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あははははは、やっぱそうだよなー!! 中身捨てながら歩かなきゃなって思ってた所でさ。
んで、大物狩るにしても。どんだけ兄さんが強いって解ってても、 二人ぼっちじゃ心もとねぇもんな。 もう少し人数集めて出る方がいいか。
[この後どうするかの相談については、思い切り背中を指差されて>>2 「最大積載量:持てるだけ」を超えつつあるとの指摘を受けました。 でも、次に狩りに出る気があるのなら、採取は横に退けておいた方が 良いかも知れません。
ちょっと調子に乗ってしまったなと、珍しく男は反省して 時計塔への道程を行くのでした。]
(15) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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[ところで、歩く速度は行きの時よりも遥かに遅かったのですけれども、 リアントの姿は離れる気配がありません。
男は、合わせてくれてんのかなーなんて勝手に思っては、 懸命に歩幅を広げて付いて行くのでした。 その顔に浮かぶ笑みは、嬉しいより何より頑張るぞという決意に 満ちたものであったとか、なかったとか―――**]
(16) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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―アトリエにて、ファシリアと>>2:249―
[拝見しても?と問われればもちろんと答えて、日誌をファシリアの元へ
彼女が日誌の文字を追うのを見守る。やがて落ちた雫が日誌のページを濡らし、だんだんと増えていった 彼女が気にしないように、あえて視線を逸らす。視界の端にハンカチで目元を覆う様子が見えれば>>2:250眼を閉じた
ファシリアの様子が落ち着けば、眼を開いて視線を戻す 返答が返るまでの時間は一瞬だったか、それとも長かったか。いずれにせよパズィにとっては長大な時間と同等に感じられた
申し出には硬直する様子が見える。人はそう簡単には過去を清算することも、割り切ることもできない。 だが、話を切り出したのは立ち止まったままの彼女の背中を押すためだ 間を挟みつつ、話を続けた]
(17) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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…お願いするのは"道具"であって"凶器"じゃない。君の爆弾が二度と凶器にされないようにするつもりだ
…そうだね。けれど、人は変わる。もしかしたら、これを切っ掛けに街の人の考えも変わるかもしれない
[自分でも、甘い考えであることはわかっている けれど少しずつ少しずつ、ファシリアと共に可能性へと手を伸ばしていけば、その向こうに光があると信じたかった]
(18) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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…わかった。簡単に決められる事じゃないだろうしね。 思い出したのは話してくれたお陰だよ。…こちらこそありがとう
[考えさせてくださいという返事と、彼女への礼に深く頷いて。彼女と同じように頭を下げた]
…もし頷いてくれるなら。先ずはいちばん付き合いの古い人間に持ちかける。いきなり大事にはしないから安心して欲しい
それでも君に害が及びそうなら命を賭けてでも守ろう。 君の恩師に命を救われた者として、ね
[最後にそう付け足して、魔物討伐へ赴く彼女を見送った]**
(19) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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まずは前菜をどうぞ。
[両手に冷たい爆弾を構え、微妙にタイミングをずらして放り投げる。 寸での所でグリフォンが飛び上がったが、片足に掠り動揺したようだ。]
スープはいかが?
[痺れる爆弾、その最上級のもの。重たいのが難点だが、その代わりに威力は絶大で掠る程度でも全身の動きが止まってしまう代物。]
今、動かずいつ動くの!!!!
[震えと痛みで止まりたがる体を叱咤し、ええい、其れと軽く空へ放り投げて]
先生、ごめんなさいっ!!!
[落ちて来た所を、杖で、――思い切り、そう思い切り。]
(20) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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てぇい、やっ!!!
[打ち飛ばした。形見とも言える品でなんたる暴挙と責める輩は今はいない。 ついでに助けも来ない、ならば足掻くのみ。――決めたのだ。
再び、錬金術師になるんだと。]
あたってーーー!!!
[願いが通じたのか、グリフォンの腹に痺れる爆弾が命中し爆音と共に、光が弾ける。手で目を覆う動作が少し遅れたが、視力が戻る頃にはグリフォンは地に伏して。]
はぁ……痛い、もう、無理。本当無理。
[悔しげに鳴くグリフォンを眼前に杖に体重を預けながら浅く呼吸を繰り返す。 もう先程のような大技を使う体力は残っていない、ならば残るは――]
(21) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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はぁ、ありったけ、召し上がって、ください、な。 こちら、メインで す
[ウェストのホルダーに仕込んだ爆弾、しめて12(0..100)x1個。 貴方が倒れるか、私が倒れるまで、フルコースお見舞いすると参りましょう。 カマイタチ仕込みの物から、毒ガス仕込みの物、星が降る物、果ては精霊の力が込められた物まで、見本市の如くより取り見取り。]
2016/04/16(Sat) 01時半頃
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削除卑怯だったけど、これはちょっと少なすぎたごめんなさい。 大人しく数字入れることにする
(-18) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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[ウェストのホルダーに仕込んだ爆弾、しめて60個。 貴方が倒れるか、私が倒れるまで、フルコースお見舞いすると参りましょう。 カマイタチ仕込みの物から、毒ガス仕込みの物、星が降る物、果ては精霊の力が込められた物まで、見本市の如くより取り見取り。]
――ッ!!! [普段の姿からは想像がつかない程、悲鳴に似た叫びを上げ続け。 ようやっと敵が倒れたのは41個投げ終わった頃。]
はぁ……はぁ………少し、だけ
[回収できる魔石は2個か。追撃の敵が来ない事を祈りつつ、 意識を手放した――**]
(22) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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…………。
[ファシリアが扉から出て行くまで見送ってから、机の上の日誌を自分のもとへ戻す ページを閉じてその上にぽすん、と頭を乗せた
運動と緊張による疲れが時間差で襲ってきた。少し休憩の構えだ]**
(23) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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ぐりふぉんと対峙して 回収できる魔石2個つらい まぁいいか、爆弾一杯投げてたのしかった
(-19) 2016/04/16(Sat) 01時半頃
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/* 何とか恩返しできそうでありがたい。
(-20) 2016/04/16(Sat) 02時頃
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/* 凶器じゃありません。魔物を倒すための"道具"です(キリッ)
…というのが人間のずっこいところ
(-21) 2016/04/16(Sat) 02時頃
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/* 錬晶術氏は石の端切れを外に出しても幾つかはどうしても体内に溜まってしまうため、それがやがて身体の器官や筋肉を蝕んでいく そのため、錬晶術氏はある程度短命である
という設定を事前に考えていたけど、あんまり悲劇メーカーになるのもなあという感じ
(-22) 2016/04/16(Sat) 03時頃
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/* やっぱファシリアかw うむ、ろるかいてこよう。
(-23) 2016/04/16(Sat) 07時頃
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[時計は10個の魔石を食べたきり、もう魔石を食べなくなっていた。 トールが作ってくれた魔石>>3を差し出しても、カチコチと相変わらず不安定な泣き声を上げるばかり、口にしようとしないのだ]
どうしたのかしら? 満腹というわけでもないのでしょうし。
[困ったなあ、という空気がアトリエに漂い始めた頃。 アトリエへ、来客があった。>>#0 トールが対応してくれている>>4ので任せていたが、どうやら彼女は時計と対話できるらしい。 世界は広い。いろんな人がいるものだ、と妙に感心したが]
(24) 2016/04/16(Sat) 07時頃
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……はあ?
[「苦かった! おいしくないからもう食べたくない」との言葉を耳にすれば、思わず呆れ顔にもなる。 ひ、人が苦労して採ってきてやったものを……!]
…………とはいえ、食べてくれなきゃ困るものね。 調理、調理ねえ……。
[たしか製菓職人だと言っていたカルナスや、ハーブティーを作ってくれたアンダルシアなんかは、調味料になりそうなものを持っているかも知れない、と思うが。 石を砕くのはメアリーがやってくれているし、自分はやはり、新しい魔石を採りに行くのが向いているだろうか]
……はあ。気が抜けて少し疲れたわ。 コーラリア。お宿、まだ空いてるかしら? ちょっと寝床を貸してくれるだけでいいの。 案内してもらえないかしら。
[魔法を使いすぎたせいで、まだ疲れが溜まっている。 甘味だけで回復しきらない時は、寝てしまうのが一番いい。 もし宿が空いていなければその辺で寝るから、と、おずおずコーラリアに話しかけた*]
(25) 2016/04/16(Sat) 07時頃
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/* 二度寝の民だった。 リアントと縁故持てそうと思ったんだけどなかなか会えないなー。
(-24) 2016/04/16(Sat) 10時頃
|
|
二人とも、魔石集めは順調かしら?
[アンはアトリエにいるだろうから、リアントとファシリアに向けて声を掛ける]
こっちでは、特別な時計が見つかったの。 見つかったのはいいんだけど…… 魔石が苦いってわがままを言って、食べてくれないのよね。
[はあ、と思わず漏れるため息]
砕いたり調味料を加えたりして、調理して食べさせようって話になっているから 魔石が集まったら一旦戻ってきてくれると助かるわ。
(*0) 2016/04/16(Sat) 11時頃
|
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― 回想 セレスティアと >>2:185 ―
[うおっ、猫みたいだ。 さしずめ毛を逆立てたというところか。 震えたり硬直したりの後、彼女は ギギギと擬音が聞こえてきそうな仕草で振り返った。 と、思えば、素早く距離を取る姿も猫を思わせる ……少し違うか、うん、そうだな。 なんだこの小動物はとかそういう感想だ。面白い。 幼女な見た目に拗ねた視線で見つめられるのも悪くない。 深い意味はないけれどもね!]
ごめんよ。驚かせた? いやね、ノワールに挨拶をしている君の仕草が 僕の悪戯心を擽ったというか、そういうやつだよ。
[剣の柄と鞘に手をかけたセレスティアへ 笑いを堪えきれない様子で肩を震わせる。 引っ張ってきた彼女の気弱そうな笑みに 何をしていたか、その問いの答えを返して。
それにしても、彼女の持つ大剣は少し気になる。 手で覆った笑みの隙間から、感嘆に染まった瞳が覗いた。]
剣士……?
(26) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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ううん、こちらこそ。 うん、初めましてだよね、僕はリット。 そんな丁寧にしなくて大丈夫だよ!
僕なんか唯の冒険者だからね。 正式な錬金術士でも無いし。 ちょっと昔アナスタシアと知り合いだっただけさ。
それでお嬢さん、ええと。
[深い礼ににこにこと笑みを返す。 そして名前を聞いてもいいのかどうか少し迷った。
こちらこそ、という答えは 同じ部屋にいたセレスティアに最初気が付かず そして、彼女がノワールへ気をとられたときに 無遠慮に背後から奇襲をかけたことに由来する。
お互いがお互いを観察していたのだとすれば そしてそれに当人たちが気が付いてなかったのなら お相子だなぁなんてのんびり面白がっていたのだ。]
そうだよ、この猫はノワール。 といってもこの子と知り合ったのは僕も最近でね。 そうそう、クロヒメって子が飼い主さ。 ノワールとの会話か……女は度胸? というのは冗談で、友達になればいいんだと思うよ!
[折角の心からの笑みに対して、 割と漠然としすぎた答えを返してしまったかもしれない。 当人は満足げにしているので、本気度だけは伝わるといいが……*]
(27) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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/* 戦闘になるとみんな出目が走ってて、やっぱりここは戦闘民族の村やったんや…………
(-25) 2016/04/16(Sat) 12時頃
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[がしっ。 いや勿論そんなに勢い良くはやらないが 心理的な擬音だと思ってほしい。
戦闘中、気になっていたのだ。あの頭が。 じーっと観察されてたような気がする。 びっくりするぐらい気配が無い、 つまり殺していたのだろうけど セレスティアさん、頭がミエテマスヨー!?
石碑に隠れた彼女>>2:175の傍までゆっくり歩き すなわち、ひょっこりと突き出しているその帽子へ 汚れていない方の手を伸ばした。ぽふぽふ。
何だか落ち着く気がするのは何故だろう? ひまわりの種とか食べないかな。 一瞬浮かんだ失礼な妄想を脳内から追いやると]
綺麗な帽子だねぇ。 魔石は中々見つからないな、骸骨1個しか持ってなかったよ。 どこか他の所へ行こうか?
[手元の魔石をぽいっと彼女に向けて放る。 セレスティアが探索したい場所があれば手伝い アトリエへ戻ることになったような気がする。]
(28) 2016/04/16(Sat) 12時半頃
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― 野営 ―
[焚き火に投入した薪がぱちぱちと音を立てて爆ぜる。 細い煙が長い尾を曳いて夜空へ吸い込まれていく。 ぼんやりと広がる橙の輪が、僅かな距離の闇を掃き清める。 遠くには狼が棲むという森が、暗い中に盛り上がって見えた。 時折響く森狼の遠吠えは、何故かいつもより数が少ない。 そして輝く星空の下には、どこまでも続くような広野。
香辛料と粗塩をまぶした肉から滴る脂と汁が、 焚き火に照らされてキラキラと反射光を放つ。 じゅう、焚き火に落ちた一滴は音と匂いで食欲をそそる。
同じように木串に刺した魚は炙られ ほんの微かに焦げた皮を割って 弾ける白い身がその姿を見せた。 立ち上る白い湯気は、 遮る物の無い広野で夜の風に弄ばれ、 鼻腔に擽るような香りと温もりをもたらす。
広野に跨る川の清水でざっと洗った緑の野菜。 木を刳り貫いて削った椀に、瑞々しい葉と木の実。
躍る兎と名付けられた赤葡萄酒は 温められた金属の円筒碗でじんわりと熱を持っていた。
そして不意に聴こえた物音。気のせいかもしれないが。
そう遠くない。一眠りする前に簡単な見回りでもしておこう]
(29) 2016/04/16(Sat) 13時半頃
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[立ち上がると、口に銀の煙管を咥える。 焚き火の燃えさしを使って火を移した。 セレスティアがいれば、ちらりと視線を移したか。
煙草ではない。これは魔法道具だ。 詰めているのは乾燥させた薬草の花の部分。 赤、青、黄、橙、紫、白 吸い込んだ息を胸から吐き出す度に、 花の元々の色の煙が薄っすらと視界を染める。
アナスタシアに貰った物だ。 捻れたアヤメの花を模した銀の意匠に 露草色の象嵌がある。
主な効果は、虫除け。そして僅かな安眠効果。 パーティを組んでいる時は良く笑われたものだが 生憎、手放す気にはなれなかった。 たまたま長く付き合うことになった冒険者仲間には お前のお陰でよく眠れるし、 危険な虫に夜襲われることも無くなったと そんな風に感謝されることもあった。 もっとも、そんな副産物は期待していなかったのだろう。
そして“もう寝ているやつ”には効果が強い。
柄にも無く、死んだやつにも効くのだろうか そんなことを考えてしまったのかもしれない。
見回りの最中、見つけた大きな岩に身体を預け、 胸に残った溜息の残滓を吐き出しながら 頭上に浮かぶ金貨のような月を一度見上げた。 夜の帳が紗幕のように煙る周囲を覆いつくしてくれた]
じゃあね。
[これは、彼女を気に入るとか気に入らないとかとは また別の話だったから。]
(30) 2016/04/16(Sat) 14時頃
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―アトリエ―
[ファシリアに伝えたい事は伝え、情報は揃い、時計も見つかった。事件解決の為にこれからどうするか
雑魚程度なら相手取る事も出来る。魔石採取に行ってみるのも悪くないか。疲れてはいるが気力はまだまだある そういえば結局領主からの礼とか考えてない。
そういろいろな事を考えていると、ドアから控えめなノックの音が響く>>#0]
はぁい?
[漸く日誌から顔を上げて、呑気な返事を返す。トールが出迎えるのを見れば>>4そのまま経過を見守った
どうやら時計と意思疎通のできる彼女の言によると、食べさせた魔石が苦くて食べたくないと言う]
―ほぅ?食べさせる、というのは比喩でもなんでもなかった訳か。 でも、魔石を砕いて調理ねぇ…
[その発想はなかったとばかりに唸る。とすればなおさら純度の低い濁った魔石などは論外だろう]
…取ってきてみようかな。
[夜の帳が大部分を支配している窓を眺めながら、ため息まじりに呟いて席を立つ。日誌を鞄に仕舞い直して、時計塔を出た ボス級モンスターに出会わないように。と願いながら]
(31) 2016/04/16(Sat) 14時頃
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/* この女主人さん、知ってる人だね。 作家のグリなんとかさんだった時のアレだね(アレ)
(-26) 2016/04/16(Sat) 14時頃
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―少し前・リアントと>>2:247―
あ、そうなのか。どうもそのへんは門外漢だからね…
[リアントの訂正に頷いて。どうも専門分野以外のことは疎いな、と少し照れ隠しの苦笑いを浮かべる
イクシオンの評に関しては、彼自身も驚いている様子だった しかし、嬉しくもあったのか。彼の声色は幾分か柔らかになっていた]
晩年のことでいろいろと評が割れてもいるけどね。僕は研究者としての彼を尊敬しているよ
[落書きについてはあえて触れず。疑惑に対しても口には出さず それから特に話題が無ければ彼から目線を外し、ハーブティを口に運んだ]**
(32) 2016/04/16(Sat) 14時半頃
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─ 夜 ─
[コーラリアの宿が空いていたなら宿の一室で、そうでなければアトリエの隅ででも、丸くなって眠る。 いつもは森の小屋の中、木の葉で作った鳥の巣のような粗雑な寝床で丸くなっているものだから、 宿のベッドを見れば少し戸惑ったかも知れないが、アトリエの床にローブを敷いて横たわることに特に抵抗はない。
そうしてしばらく浅い睡眠を貪ってから、目を覚ましたのは、月が高く昇り日は深く眠る夜。 夜は魔物の時間。そして、魔女の時間]
……月が綺麗ね。
[窓から、あるいは扉から。そっと外を覗いて呟くと、にゃぁお、と返事が返った。 そう、忘れてはいけない。夜は猫の時間でもある]
行きましょうか、ノワール。
[もうひとつ、にゃぁお。と声が返る。
夜は、狩りの時間だ]
(33) 2016/04/16(Sat) 14時半頃
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[普段、昼間は睡眠を貪るか、食事をするか、薬草や山菜なんかを摘んでいる。 そして夜には外に出て、黒の森の中央から溢れてくる魔物を退治するのが、森の守護者たる黒姫の仕事だった。
一応人間の生活圏には結界を張って、魔物が入り込まないようにはしているが、森には妖精達も住んでいる。 どこからか次々と湧いてくる魔物達を、放っておくわけにはいかないのだった。
また、生活のための商売に出かけるのも夜だ。 森の薬草で作った秘薬や、加護の魔術をかけたアクセサリー類を、本島の闇市で売って生計を立てている。 しかし、本島に出るのに、昼間の船は使えない。 だから黒姫は、魔力を使って海上を歩き、夜中のうちに本島へと渡るのだ。
そんな生活をしているから、夜には自然と目が覚める]
(34) 2016/04/16(Sat) 14時半頃
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[黒く煤けたローブを身に纏い、するりと風のように建物を抜け出して、向かった先は湖。 再び森狼を相手にしても良いが、ひとつの魔物を倒しすぎるのも、森の生態系に良くないだろうから。 魚が欲しいわけではない。狙うのは──]
……いた、ケルピー。
[美しい灰色の毛の馬。 鞍と手綱の付いたその姿は、誰かからはぐれてしまったのかと思わせるような姿で、いかにも哀れそうに目を伏せて首を緩く落としている。
しかしその正体は、人間がひとたび背中に乗ると一目散に水中へと駆け出し、そのまま潜っていって、 人間を溺れさせ、その上その人間の内臓を残して食ってしまうという、恐ろしい魔物だ]
いくわよ、ノワール……
[足元から返事は返らない。 ケルピーに気づかれることを警戒しているのだろう。 ノワールもやる気満々、というわけだ。 口元に笑みを浮かべ、す、と胸の前へと手を掲げた。
さあ、狩りのお時間です*]
(35) 2016/04/16(Sat) 14時半頃
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シルフ、サラマンダー、ウィルオウィスプ──
人を惑わす魔物に雷の閃光を!
[先制攻撃は基本だ。 空中から放たれた稲妻がケルピーの首を撃ち、ヒヒイイィィィン、と高い嘶きが夜空に木霊した]
(36) 2016/04/16(Sat) 15時頃
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[なぁお、と猫の鳴き声に反射的に反応し、こちらへ猛突進してきたケルピーをすんでのところで躱す。
森狼より圧倒的に速い。 爆弾と魔法をどう組み合わせようか、なんて悠長に考えている暇はなさそうだ。 一発目からぶち込んでおくんだった──と、小さく舌打ちをして。
右の袖の内に用意していた1(1.冷たい 2.綺麗な)爆弾を、手でケルピーの方へ放つ。 魔法を使うよりも、狙いも速さも劣るだろうが──その威力はいかほどか。70(0..100)x1]
(37) 2016/04/16(Sat) 15時頃
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[なんとか命中した。 やはり魔法に乗せた時ほどの威力は出なかったが、それでも十分な威力で爆発する。
今度は余裕を持ってウンディーネを召喚し、水のシールドを作ったが──そのシールドが、まあるく黒姫の前方を覆うような形で、結晶になった]
……あら?
[つん、と指先でシールドを突く。冷たい。 透明な結晶の向こう、ケルピーは苦しげに嘶きながら、きらきらと光る結晶に囚われて動けなくなっていた。 その足元の雑草と、すぐ近くの湖の岸辺の辺りも、かちんと凍りついている]
ふむ。冷たい爆弾だったみたいね。 ならば温めてあげましょうか、ケルピー。
──サラマンダー!
[呼び出した精霊はケルピーを炎で包み、その熱は目の前のシールドごと氷を溶かしていった。 今度は火だるまになったケルピーが大きく嘶いて、そのまま蒸発するかと思ったが── 1(1.湖へと飛び込んだ 2.火だるまのままこちらへと突進してきた)]
(38) 2016/04/16(Sat) 15時頃
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! 逃すもんですか……!
ウンディーネ、シルフ、ノーム──
──かの魔物を湖よりすくい上げ、 正しく地獄へと送り込め!
[黒姫の呼びかけに呼応して、ぐるりと湖が渦巻き出した。 竜巻のように持ち上がった水の柱が、湖へ帰ろうとしたケルピーを弾き、空中へと放り出す。
ケルピーが嘶きながら首を振り、足をばたつかせるも、羽の生えていない獣には空中ではどうすることもできない。
そして下の地面からは、鋭い土の槍が無数に飛び出し──
そのまま為すすべもなく落下し、無残にも串刺しになったケルピーは、光となって離散した]
(39) 2016/04/16(Sat) 15時頃
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──痛っ!!!
[湖にばしゃり、と盛大に水が戻り、黒姫も頭から水をひっ被る羽目になった。……シールドを忘れていた。 湖に戻りきれなかった魚やクラゲが地面でびったんびったん暴れているのを見れば、少々申し訳なくなったが、 湖全体の水や地面の土を持ち上げる大技を使ってしまった後なので、どうしても力が出ず、彼らを湖に戻すことは叶わなかった。アーメン。 夜が明けて誰かが湖を訪れれば、その悲惨な状況に目を丸くするかも知れない]
氷は……無闇に溶かすものじゃないわね。
[ぜえ、ぜえと息を吐きながら立ち上がる。 ケルピーを刺した後に固さを失い、ぼろぼろと崩れた土の槍の残骸に近寄って、魔石を探す。 土に埋もれてしまったものもあるかも知れないが、なんとか2個は掘り出すことができた*]
(40) 2016/04/16(Sat) 15時頃
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……に、2個……。
[あんなに頑張ったのに。 きっと大部分は土の山に埋もれてしまったのだろう。 がくり、と肩を落とすと、「なぁお」と鳴きながらノワールが擦り寄ってきた。慰めてくれているらしい。
もう歩いて時計塔に帰る気力もない。疲れた。しんどい。 そのままごろんと土の山の横に横たわって、びちびち跳ねている魚たちと一緒に、朝を待つことにした**]
(41) 2016/04/16(Sat) 15時半頃
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―回想:アンダルシアと―
[彼女が淹れてくれたハーブティー>>2:199を飲んでいると、宿に泊まりたいとの言葉。]
もちろん! 是非泊まっていって。 うちの宿なら窓から海が見える部屋が空いてるから、眺めは最高だよ。
[彼女の言葉には笑顔で快諾した。]
(42) 2016/04/16(Sat) 15時半頃
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―少し前:トールと―
[チョコレートを摘みながら、手持無沙汰にトールの作業をじっと見ている。]
チェリーとラム酒のチョコかぁ。 甘酸っぱさとほろ苦さが絶妙にマッチしてて美味しいよ。 トールさんとメアリーさんはありがとう!
[改めて、お菓子を買ってきてくれたトールとメアリーに礼を言う。]
うん、ほんとノワールは優秀な猫ちゃんだったよ。 私達も頑張らないとね。
[とはいえこの後一体どうしたらいいのかと思っていると、控えめなノックの後、女性>>#0がアトリエに入ってきた。]
(43) 2016/04/16(Sat) 15時半頃
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[一応ここが総本部という事でいいのだろうか。 疑問に思いながらもここに皆が集められた事は事実なのでうなずく。 彼女の話によると、時計と対話できるから拝見させてほしいとの事だった。
三度ほど転びかける彼女に大丈夫ですか?と声をかけながら一緒について行く。 彼女が言うには時計と話しているのだろうけれど、傍から見ると一人言にしか見えない。 一体何を話しているのだろう。
彼女が時計の気持ちを代弁したのは予想外の事だった。]
……グルメだね。
[そういえば持ち主であるアナスタシアも結構グルメだった事を思い出す。 やはり持ち主に似るものなのだろうか。]
(44) 2016/04/16(Sat) 15時半頃
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[魔石を砕いたまま首を傾げているメアリー>>13に、]
とりあえず苦いのは嫌って事は甘くした方がいいのかなぁ。
[料理はいつもしているものの、魔石の調理なんてした事はない。 女性の言葉を信じるならば苦い物は嫌いなのだろう。 だから甘くすればいいのではないか、と。]
お砂糖でいいかな?
[アナスタシアだってここで暮らしていたのだから調味料の類はあるだろう。 調味料を探して見つけると、メアリーが砕いた魔石に砂糖を振りかけた。 試しにそれを時計にあげようと、]
はい、どうぞ。
[お皿の上に乗せて時計の前に置いた。3]
(45) 2016/04/16(Sat) 15時半頃
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[食べてくれたという事はひとまず苦くはなかったのだろう。 魔物退治や錬成は専門外なので、皆が魔石を手に入れる間どうしたら時計が美味しく食べてくれるか考える事にしよう。
そんな事を思っていると、疲れた様子の黒姫>>25に声をかけられる。]
うん、大丈夫だよ。 ここに来てからずっと動き回ってたもんね。 ゆっくり休まないと肝心な時に動けなくなっちゃうし。
[案内を頼まれれば、彼女に連れ添って宿屋へと向かった。 ついでに母に魔石の調理法を相談してこよう。]**
(46) 2016/04/16(Sat) 16時頃
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/* 砂糖だけで行けそう?(マテ
(-27) 2016/04/16(Sat) 16時頃
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-アトリエ-
……あら、ここは何処かしら?
[気が付けばソファで横になって眠っていたようです。 目を覚ましたものの、まだ体は横たえたまま、 薄目で辺りを見回して、ゆるゆると現状を把握したようです。
なんということでしょう。他の皆がいろいろいろいろ頑張っている間、すっかり眠っていたようです。その前に、食器を洗ったり魔石錬成の邪魔にならない程度に掃除したりはしたのだけれど。]
馬車の旅は向いてない、ということかしら?
[うっかりの理由を長旅のせいにしながら、ゆるっと身を起こす。]
(47) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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[あの頃も、こうしてソファに腰かけて、忙しい彼女に色々話しかけていたっけ。久しぶりに友達が会いにきたんだから、仕事は後回しにしなさいよって文句を言う私に、そういうわけにもいかない、と作業する手を止めなかった“彼女”。でも、私があれこれ話しかけることも止めずに、聞いてくれていたっけ。そして、しゃべり疲れて眠った私に毛布をかけてくれて…。]
あら? [見覚えのある毛布に包まれていることにようやく気が付き、視線は自然と作業台の方へと。私が寝入った後も“彼女”は起きていて。微睡みながらその背中を見るのが好きだった…。]
(48) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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/* ごめんなさい。 今を生きないと、ひっきーになっちゃいそうなので 読み飛ばしゴメン!で混ざらせていただきます。
(-28) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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…お、おはよう。
[アトリエに誰かいれば、とんちんかんな挨拶をしつつ、 トールにハーブティをねだられれば、喜んで、と破顔して。]
では、今度はリラックスできるハーブティを淹れましょう。 アナスタシアもお気に入りだったわ。マロウ茶って知ってるかしら? 淹れてすぐは綺麗な青で、徐々に茶色にかわっていくの。
[コーンフラワー、マロウ、パッションフラワー、ペパーミント、ホーソン、マロウ、ラベンダー…。先ほどと少し違ったブレンドでハーブティを淹れる。]
(49) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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時計も無事見つかったのね。 ノワールちゃん、の、手柄なのね。 ご馳走を振る舞うべきかしら?
皆さんもお疲れさま。
[探し物も見つかった、と聞けば、制御室から戻った面々に労いの言葉をかけて、運ばれてきた時計をしげしげと眺める。
しかし、魔石を食べさせてもなかなか動かない時計に首を傾げるばかり。]
(50) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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[八方ふさがり、なんて縁起の悪い言葉が頭にちらついた頃、遠くの国から来た時計屋さんが、吉報>>#0>>#1をもたらした、ようです。]
時計さんは、苦いのが、嫌い…?
砕いて流し込めばいい…、小さな子にお薬飲ませる要領かしら?
[コーラリア>>45が砂糖をまぶした魔石を食べさせることに成功したようだ。]
あ、私もジャムなら持っているわ。 メアリーさん、私にも欠片をいただける?
[トランクの中から小瓶をとりだした。ローズヒップのジャムが入っている。メアリー>>13から魔石のかけらを受けとって、ジャムと和えて時計の元へと。3]
(51) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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…口が小さい、って、時計屋さんもおっしゃってたから、 ちょっとずつ色んな味で食べさせたら、いっぱい食べてもらえるかも…?
[どのくらい必要なのかはわからないけれど。]
お菓子にまぜるのは、本職さんに任せましょうか。 [でも、苦い物は駄目なのよね…、とぶつぶつ呟きつつ、調理の算段を考えている*]
(52) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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─ 回想・コーラリアと>>46 ─
[大丈夫だよ、と言われればほっと息を吐く。 アトリエの床で寝るのは特に抵抗はなかったが、人の多いところで眠れるかどうかは少し心配だったのだ]
ええ、ありがとう。 これからもうひと狩り行くつもりだしね。 その前に寝ておくことにするわ。
[コーラリアに連れられて、宿へと向かう。
ふわふわのベッドには少しまごついたけれど、結局その上に丸くなって眠ることにした。 いつも浅い眠りも、この時ばかりは少しだけ深くなって、魔力もしっかり回復したことだろう**]
(53) 2016/04/16(Sat) 17時頃
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/* トールとも話がしたいけど、どうしたものか…
(-29) 2016/04/16(Sat) 18時頃
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-時計塔の外-
[一旦、手持ちの魔石を補充しようと再び貴石交換所へと足を向ける
街の出口に近いところでは爆発音のようなものが聴こえた。少し向こうの方がパっと明るくなった。などと噂になっているだろう あるいはまたクレイジーボムが何かをやらかしているのか、という話も混ざっていたか
街で情報収集をすれば、何処で音が聴こえたかの情報を得る事ができるかもしれない]**
(54) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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/* ファシリアんとこ行きたい気持ちはあるが、あんまり絡みすぎても村全体のバランスが悪くなるよな。と
(-30) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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/* うっかり回収してしまうところだった ちゃんとメモを見ましょう>>自分(ノノ
(-31) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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[気のせいだったか……。 物音を聞いたような気はしたが、 周囲にそれらしい危険は無かった。
ぷかりと蒼色の煙を吐くと、見回りを切り上げた。]
(55) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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─ 翌朝 ─
[ちゅんちゅんと鳥の鳴く爽やかな朝。 地面は抉れたり盛り上がったり、魚やクラゲがあちこちで干上がったりと悲惨な湖の畔で、黒姫は目を覚ました]
……おはよう、ノワール。 あなたは起きていたのね。
[傍に用心棒のように立つノワールに声を掛けると、にゃぁお、と声が返ってきた。 幸い、寝ている間に魔物に襲われたりということはなかったらしい。
空は白んできているが周辺はまだ薄暗く、人の気配はない。 魔物はそろそろ就寝の時間のようで、湖を覗き込めば、透き通った水の底に何かが潜んでいる様子もなかった。 ローブとブラウスとスカートをその辺の木に掛け、白いスリップ一枚になると、湖で軽く水浴びをすることにした**]
(56) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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冒険者 リットは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 18時半頃
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/* アッもしかしてリットが行くつもりだった…?そんな動きしてるなあ、とは思ったけど
特定のキャラに向けて、という訳じゃなくただの振りでリット含む行きたい人が行けば良いとは思ったけど書き方が悪かったな…
(-32) 2016/04/16(Sat) 18時半頃
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/* この、この……みんながいない時に暇でみんなが来てから眠くなるやつどうにかしたい……せめて日付変更までは起きてたい……
(-33) 2016/04/16(Sat) 19時頃
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[蒼色の煙を漂わせて、焚き火の方向へ戻る。 背の低い下草を靴先で掻き分けながら進むと この煙を嫌ったのか、それとも花の香りに釣られたのか 花葉の裏で休んでいたらしい蝶が起き出して ひらひらと銀白色の鱗粉を撒き散らし前を横切った。
残光が尾を曳いて宙に軌跡を残す。 目の前の空間に置いてけぼりにされた足跡みたいだ。 振り返れば、光に透けた蝶の羽根自体が 月によって美しく発光するのを目で追えた。 どうやら森の方向へ飛んで行ったようだ。 星の灯に吸い込まれた銀の粒のようだった。
花弁に止まる蝶は重さを感じさせないのだろうけれど 夜気と露にしっとりと濡れた花穂が倒れているのを そっと指で押し戻しておいた。 棲家を荒らしてしまったことを詫びながら。
……少なくとも気配は感じなかった。 気付けたのは偶然に等しい。 爛々と輝く赤い瞳が無ければ、見過ごしてしまっただろう。 それとも凄まじい素早さで接近してきたのだろうか。
すれ違うその瞬間は、無音だった。 乾酪を切り分けた短剣が、 レッドキャップの振りかぶった手斧を掻い潜り 旅人の血で染められたその赤帽子に突き刺さる。 醜悪な呻き声を上げて邪悪な妖精は地を転がった。 62(0..100)x1]
(57) 2016/04/16(Sat) 20時頃
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ああ、五月蝿いなぁ。
[頬に飛んだ汚らしい血潮を布で拭いたい。 その感触に不快そうに眉を顰める。
さっさと食物を胃にいれて寝てしまいたい。
骸骨に斬られた腕も酒をぶっかけただけだ。 先ほど無理やり常の動作を行なわせたせいで 再びじんわりと熱を持ち出している。
素早く邪悪な妖精の始末を済ませると こいつが肩から提げていた鞄の中身を改めた。
羽ペン、ずっと古い時代の硬貨、硝子の小瓶、歯車。 碌な物が無かったが、その中に2個の魔石を見つけた。]
まるで追い剥ぎみたいだねぇ、僕。
[無表情で魔石を拾い上げると、荷物にしまい ようやっと焚き火の前まで戻れたことに溜息をついた。]
(58) 2016/04/16(Sat) 20時頃
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―少し前>>43―
[>>43作業を見られるのにはそれなりに慣れているので、うっかり何か仕出かしたりはしない。 >>49おはよう、とソファーで寝てしまっていたアンダルシアが言うのには同じ言葉で迎え、ハーブティーを強請ってみる。 彼女の口からマロウ茶について語られれば、目を輝かせてそれを所望した。]
そうでしたねぇ、アンさんの淹れるお茶を楽しみにしていらっしゃいました。
[などと師匠を懐かしみながら淹れて貰ったハーブティーを楽しむ。 男は作業の合間に色が映ろう様も熱心に見ていた。]
あぁ、そちらはメアリーさんが持ってきて下さったんですよ。 私が勝ってきたのは、それに便乗したものでして。
[コーラリアの感謝の言葉には緩く首を振ってみせた。 彼女が持って来た姿は見ていないけど、恐らくそうだろうと思っていた。]
そうですよねぇ、けれど無理はいけませんよ。
[などと話していれば、控えめなノックがした。*]
(59) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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―現在―
[>>13実にいい音がして魔石が砕けた。
こういう時には南無三と言うんでしたっけ。
などと考えつつ、]
お見事。
[よくぞやって下さいました、と感謝を込めて拍手する。 けれどそこからどうすればいいか分からないようで、首を傾げている姿には思わずくすりと声を漏らして笑ってしまい。 そうしていると>>45コーラリアからの提案が。 苦いなら甘くすればいい、と。 時計は魔石の砂糖掛けを食べてくれたようだ。]
…成程。 薬を嫌がる子供に工夫するようなものですね。
[薬を提供した先で、母親が苦い風邪薬を甘いジャムと一緒に子供に飲ませるのを思い出す。]
(60) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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[>>51それを見て、ジャムを持っていると言ったアンダルシアも魔石を食べさせる事に成功する。]
ふむ、ちょっとずつ色々な味で。
そういった方面はカルナスさんが詳しそうですねぇ。
[>>52アンダルシアの思い付きには成程と手を打った。
やがて、>>25>>46疲れた様子のクロヒメがコーラリアと共に宿屋へ向かう。]
――お気をつけて。
[男は彼女らの後ろ姿を見送った。 傍をふわふわ漂う虹色の球も挨拶するように明滅した。
>>2:168部屋の確保は無事に出来たから、また後で向かう心算ではある。]
(61) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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…しかし、あね、ごほん。 …ファシリアさんは帰りが少し遅いような。
[そう言いながらすっかり暗くなった窓に視線を向ける。 男は魔石を作るのを諦めて、傷薬を煮詰めていた。 独特の苦い香りを時計が嫌がったかもしれないけれど、採取に何人か出向いているので念の為に。
彼女は採取を終えて住処に戻ったのだろうか。 けれど余程の事がなければ、採取した魔石を此方に届けてくれるような。 扉越しに見た彼女の後ろ姿には不安は感じなかったのだけれど]
……私は少し、外に様子を見に行ってきますね。 皆さんも、夜更かしはされませんよう。
[宿を取った者にはちゃんとした寝床で寝て欲しい。 誰かが共に行くというなら止めないが、少しだけ男の顔は不安で強張っていた。
折よく煮詰め終えた薬の入った炉の火を消すと、 男はお守りの爆弾とこのアトリエにいる頃に使っていた木杖を携え、夜道でもぼんやりと光る球を連れて時計塔の外へ出て行った。*]
(62) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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/* 行きたかったから行動したんだけど それで誰かの待ちを作ってしまったらごめんなさい。
(-34) 2016/04/16(Sat) 21時半頃
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/* 後はやりたい人がやれなくなるのとか、ね。 同行者OKとメモには貼っておいたけど。
昼の内に出しておけば何か情報出てるかなぁくらいで、絶対にトールが行かなきゃっていうのはなかったです。
原作的には、「謎の光球」が「生きてるフラム」みたいになってるイメージ。材料的には水属性。 見た目は昨夜時点では丸いヤツないめーじだったけど、バグス・ライトぽくなってきた。
(-35) 2016/04/16(Sat) 22時頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 22時頃
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―アトリエ―
たーだーいーまー! おーい見て見てこれ、リアントから貰ったぜ。
……あら、なんか騒がしくなってんね? また新しいことめっかったのか。
[湖から帰還してみると、一体何があったのかメアリーが魔石を 砕いている姿を目撃してしまいましたし、>>13 他にも何故かコーラリアが珍奇な時計に砂糖をまぶした魔石を 食べさせていますし……。>>45
男は一瞬物事が理解出来ず、たった一つ手にした(貰い物)魔石を 掲げたまま、大いに首を傾げさせたのでした。]
(63) 2016/04/16(Sat) 22時頃
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/* りょかです。 ちとお待ちしてみよう。
(-36) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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[しかし何事かが大きく動いているのは、更に一歩前に進めたと いう事でありまして。 掲示板に情報が貼りだされているかと思って見れば。]
……あ。 はぁ、なるほど。また一歩進展したことがあったのね。
時計が見つかったは良いが、意外にグルメな時計でしたってか…… そりゃあ、楽しくなりそうじゃんね!?
食い付きはどんなカンジ? 砂糖足しただけでもなんとかなってそうなら、複雑なものは 作らなくても大丈夫なんかなー。
[コーラリアの魔石の砂糖掛けや、アンダルシアの魔石のジャム添えの 食い付きはなかなか良かったようにも見えます。 高級料理店並の調理法でなければならないことも無い様で、 ほっと胸を撫で下ろします。]
(64) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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/* PC目線ではすごーく行きたいけど、ここで行ったらかなりいやらしいなと自分で思う のでお任せなのだ
(-37) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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――湖・カルナスと>>14――
外見だけで判断するのは良くないぜ。 人の形をしているだけの奴なんて、この世の中にはごまんと居るさ。
[笑う男の体躯は無論女性よりは幾分か高いが、 成人男性としては小柄な方であろう。 物言いとしては、自分の評価へ不満を 漏らすと言うよりは子を諭すような響きであったが。]
はは、お前さん切り込むね。 素直な奴は嫌いじゃないから教えてやるさ。
野党に密猟者、餌に釣られた無謀な冒険者ってとこかな。 ――宝を守る主人に忠実な事だけが脳の、番犬さ。
[語る相手は既に魚へと目を奪われて上の空。 語る感情に嘘もないが、それより何より相手が 殆ど聞いていさそうな事も大きかった。 素直な奴は好きだとしても、自分が素直な必要なんてどこにもない。]
(65) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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おい、人を便利包丁みたいな扱いすんな。
[鮮魚屋とか家庭の奥様に人気、とかの戯言には 流石に呆れて鞘でべし、とその背を叩いたけれど。]
……そうだなあ、少なくともゼリーにやられる へっぽこだけがお供じゃ、心許無いかもな。
[次いで、自分の指摘に同意を示すカルナスに にやりと笑って掛ける言葉は少しばかり意地の悪い言葉で。 悪戯っぽく笑う銀の瞳、奥底で水が跳ねた。]
今度も来るなら、籠じゃなくて ほんとに鍋の蓋にしとけよー。
[それでも、ほんの少しだけしょげたような男へ 掛ける言葉に同行自体の拒否を示す物は一切ないだろう。*]
(66) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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んー…まぁ、そこそこ? あんま強い奴は居なかったから、大量とは言い難いが。
[自分の分とカルナスに渡した分を合わせて 持ち合わせはちょうど、三つばかり。 短時間の探索としてはまぁ悪くは無い、と思うことにしておいた。]
……はぁー? 最近の時計は文句までつけてくんのかよ。
[『特別な時計が我侭を言う』のくだりには、 心底呆れたような呟きが漏れただろうが。]
(*1) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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……あー…。 俺今料理得意そうな奴と一緒に居るから戻るわ。一端。
[と、菓子のような甘い香りを漂わせる同行者に 思い至れば追加の様に、帰還の意を告げて。]
(*2) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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―時計塔の外―
[夜の町中を丸い球を連れて歩く。 正体不明のそれは今のところ実害はない。 それどころか淡い光のお蔭で灯りを持つ必要もなさそうだ。
けれど>>54町の出口に近付くにつれ、あまりいい種類ではない噂を耳にするようになる。
爆発音のようなものが聞こえた。 少し向こうの方がパッと明るくなった。 ――クレイジーボムがまた何かやらかしたのか。
そんな言葉を耳にして、男は顔を曇らせる。 けれど何とか内心の動揺を隠しながら彼らに問えば、方角は絞る事が出来たか。*]
(67) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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何か好みの味とかがあればいいんだろうけど、今の調子を見てると あんまりこだわりはなさそうな気がするな。
それなら色々作れっけど…… 一旦俺も工房に戻って、調理器具と材料一式揃えて来ないと。 そうすっと、明日からの作業になるか。
……おー、クロヒメお疲れー。 ゆっくりして来いよ!
[一方、宿の話や未だ戻らない人の事柄について語られるのを 見かけたなら、随分と時間が経ってしまったのだなぁと思っては 小さな溜息が後から痕から後から零れているのでした。 *]
(68) 2016/04/16(Sat) 22時半頃
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/* と、一撃。 続き書いてはいるけど、まだ置いておく。 何だか丸い球が犬っぽくなる、なる。
(-38) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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そう、そこそこならいいんじゃないかしら。 私も魔石の収穫は悪くなかったのだけど…… 「苦い」なんて言われちゃ、しょんぼりね。
[と、肩を竦める。 まったく、わがままな時計である]
あら。お菓子屋さんのことかしら? それは頼もしいわ。ぜひよろしくね。
[料理得意そうな奴と一緒にいる>>*2との言葉には、 にこりと頷いた]
(*3) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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それにしても……
[気になるのは、呼びかけたもう一人の方。 ファシリアからは、返事が、ない。 彼女も魔石を採りに行っているのだろうか。 無事だと良いのだけど──*]
(*4) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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――町の入り口付近――
[町に付く頃には大分陽も暮れた頃だったか。 陽が落ちるにつれて、足元に零れる『ひかり』の粒は 淡いきらめきから確かなものとなり、 心成しか昼間よりも元気そうに見えるかもしれない。
男はうげ、と言わんばかりの表情で足元を見る。]
ちょっと野暮用。先行っといてよ。
[そういってカルナスへと魔石を二つ投げ渡せば、 入ったばかりの町の門をもう一度潜り抜けて。]
(69) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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――少女の懺悔――
[先生 私は、
先生に胸を張れるような人間になれませんでした 私は、“みんな”に認めてもらうことができませんでした
だから私は思いました 今まで学んできたことはすべて無駄になってしまったと すべて無駄なことだったんだと
先生に教えてもらった“錬金術”もそうでした
私は“錬金術”を嫌いになりました 私は“錬金術”を呪ってしまいました こんなものは何の意味も持たないと、投げ捨てたくなってしまいました
そう思ってしまったから
同時にそう思ってしまって申し訳なくなったから せっかく先生にもらった大事なものに当たってしまったから]
(70) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[だから私は逃げました 先生から逃げました
そのとき私は“みんな”に追われていたから それを言い訳にしてこの街に近寄りませんでした
後ろめたい気持ちがあったから どんな顔をして会えばいいかわかりませんでした 先生に近寄れませんでした
でも報告だけはしておこうと、手紙を出しました 駄目でした!と明るく言って なんとも思ってないって嘘をついて そのときの先生はどんなことを言ってくれたっけ ……あれ、思い出せない
先生 私は、
先生の教え子だと、胸を張ることができません “錬金術”を未だ使っているのに薄情ですよね 先生の弔いにも行けませんでした だから余計近寄りがたくなって
申し訳なさや後ろめたさが、積り積もっていく悪循環
ようやくここに来たけれど 街の人を助けることを言い訳にしてなんとか来たけれど ここでも私は逃げてばかりで]
(71) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[先生 私は、
今でも先生のことが好きなのに
ほんとはこの想い全てさらけ出して甘えたかった ほんとはどうしたらいいのって泣きつきたかった
でも先生はもういない どうしてどうして 自業自得だっていうのに 泣いて、我儘を言って]
(72) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[街道の少し外れの辺り、木立の影へと紛れれば、 其れを押し込めようとする様に暫く足踏みをしてみたり。 ついでに飛んだり杖でつついたりするも、男の意思とは裏腹に ざわめく『ひかり』が留まる事は無く。思わず溜息を一つ付く。]
めんどくさっ。 あーあ、やっぱ夜は目立ってダメだな。
[苛立ち紛れの一言を吐き捨てれば、早足で町の中を再度目指す。 と、入り口ですれ違う人々の中に見慣れた姿>>62を発見したか。]
……ん、どこいくんだ? この時間、外は少し危ないと思うが。
[武装のように木杖を携え、謎の光球を連れた彼へと声を掛ける。]
(73) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[先生
先生、
今更許してくれなんて言わないけれど 私の懺悔と我儘を聞いてほしい
ごめんなさい
だから、おねがいします
たすけて――――**]
(74) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* ごめんなさい
(-39) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* セレスティアにもごめんなさい 良い方向に進ませてあげられなかったね セレスティアも泣きそうだけど、なかのひとも泣きそうだよ
ごめんね
(-40) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 23時頃
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― アトリエにて、パズィと>>17 ―
[読むほどに、後悔と感謝が溢れてくる。 アナスタシアの名を、指でなぞると、それがスイッチだったかのように涙があふれた。
そんな状態で]
(紳士的ですこと。)
[目を逸らしたり閉じたり、己が気にかからないよう配慮してくれる姿に場違いな感想も抱いた。必要とされる事は、錬金術師であるためには不可欠な事。 受け入れなければ、一生、あの名を名乗る事は許されないだろうことは、百も承知だったが。 ――だとしても]
嫌な、言い方をしてしまいましたね。 謝ります。
[それ程に、過去を受け入れて再生することはあっさりとは受け入れ難かった。 ……人は利便性を求め、欲望に塗れた兵器を生み出した。初めはきっと、人を傷つけるためだけの凶器ではなかった筈なのに。]
(ずいぶん、お優しい考え方で。)
(75) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[しばらく水中を漂って、髪をざらつかせていた砂埃を落とせば、ざぶんと湖から上がる]
サラマンダー、シルフ、ウィルオウィスプ──
暖かなる風と光で我が身を包みたまえ。
[妖精を呼べば、ふわりと暖かな風が吹いて、濡れた髪やスリップをじんわりと乾かしてゆく。 木に掛けておいた服を調べると、ローブを着ていたおかげか、ブラウスとスカートは大して汚れていなかった。 ローブは土まみれだったので、湖に持って行ってざぶざぶと適当に洗い、髪と一緒に乾かすことにした。
そうしてしばらく湖の畔で過ごしていれば、空を薄っすらと白く染めるだけだった太陽も、 じきに姿を見せて照り始めただろうか──*]
(76) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[良い噂はすぐに消えてなくなり、悪い噂はいつまでたっても拭えない事を。誰よりも知っていると自負している。けれどまた。]
変わる切欠に、なれるでしょうか
[0と1の違いも、嫌と言う程知っている。 ああもしや、やはり、そんな言葉が頭を駆け廻る。 そう、そうだこの縁は、あの人が結んでくれたもの。亡き後もまた、あの人の縁が自分を救い出してくれるのではないか、などと考える自分も、パズィと同じくらい、甘いのだろう。]
重ね重ね、ご配慮痛み入ります。 ありがとう。
――……今ははっきりとは申せませんが。
前向きに、検討させていただきますわ。
[命を掛けて>>19には、瞳を丸くした。 何故そこまで、自分に歩み寄ってくれるのか。師に世話になったからと言って、一体彼と師の間にはどんな物語があったのだろうと気にかかる事は多くあったが。 空が黄昏に染まる前に、出立しなければどんなことになるかは明白だ。
名残惜しげに一度振り返り。]
武運を、祈っていてください。
[そう言い残してアトリエを出ただろう――*]
(77) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[宿を尋ね、出ていく漆黒の少女>>25を横目に見ながら、かち割った欠片を、握ってつぶす。 パラパラと指の間から小さくなった欠片が落ちていくのを見ていた。
そういえば、少し前に珊瑚色の女性から礼を言われたことを思い出した>>43。ドタバタしていて、忘れていたが、思い出すと少し、照れくさい。 別に照れ隠しで欠片を握りつぶしているわけではないよ?きっと。
ふいに、パチパチと拍手が聞こえてきたので音源のほうを向けばトール>>60が手を叩いていた。 しかし、くすくすと笑う様子には納得がいかず、首を傾げるばかりだった。]
……ん。
[その一方で、欠片を貰えるかと問うてきたアン>>51に、ずい、と差し出した。どうやら、彼女なら調理してくれそうだ。 小瓶からジャムを取り出す姿を見て、大丈夫そうだと安心する。]
(78) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* めっちゃ豪華な救出隊がやってくる!!!!!めっちゃうれしい!!!!!!
(-41) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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…彼方の方角ですと、草原辺り、でしょうか。
[ふよふよと漂う球は、外套の隠しに入れた爆弾を気にしている。 先程から近付いては離れる、を繰り返していた。]
あぁ、貴方に使う気はありませんから安心して下さい。
[安心させるように声を掛けたけれど、男の言葉にふるふると首を振るように球が動く。]
…?
[こっち、と導くように球が男の前にすいと出て動き出す。]
(79) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* セレスティアはそんな難しくかんがえなくてもいいんじゃないかな……! ほら、私みたいに毎日一人で好きな事して遊んでるソロル野郎もいるし!! それでいいのかどうかはともかく(
(-42) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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――…ファシリアさんの居場所、教えて下さるんですか?
[爆弾から彼女の薫りでも嗅ぎ取ったんでしょうか。 だとしたら犬か何かみたいですね、貴方。
それは口では紡がなかったけれど、球は何処か誇らしげに頷いてみせる。]
…行きましょうか。 虫除けくらいはしてくれるといいんですけどねぇ。
[軽装備だが、外套の中には幾つかの薬剤。 木杖には弱い魔物や虫が嫌う類の薬草の汁が染み込ませてある。――とはいえ、5年以上前に施した代物だが。]
(80) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* 今後の方針メモっておこう
制御室の会話拾う ↓ 制御室でファシリアさんを見かける(回想回収) ↓ わー、光が眩しい~ ↓ トールさんとすれ違う(回想回収) ↓ 魔石狩りの話を聞く ↓ リットさんを観察する ↓ お話しする ↓ 戦闘できたら戦闘→移動 ↓ アトリエ帰還、魔石錬成?
どこかでコーラリアさんも回収したいなーって
と予定を立てても多分取らぬ狸の皮算用……(←?)
(-43) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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そうそう、その菓子屋。 今は魚ばっか背負ってるけどな。
[少し先を歩く背に背負われた籠へと視線をやれば、 文字通り死んだ魚の目と目が合ったか。 相手からしてみれば大分謎の状況報告をしておいた。]
―――爆弾女の方はどうしたんかねぇ。 あいつが聞いてないってのも、珍しいわな。
[まともに会話を聞いてすら居ない時の多い自分と違って、 声が聞こえる時は絶えずとして返事をしていた声が 聞こえない事に流石に少しは疑問が沸いた。 クロヒメへと同意するように、言葉を返す。]
(*5) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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――あ、
[入口から外へ出ようとしたところに>>73声を掛けられれば、男は目を瞬かせる。]
…ファシリアさんの帰りが遅いのと、 あまりよくない話を聞いたので、気になって。
彼が、居場所に心当たりがあるそうなので、行ってみようかと。
[そう応じる声には、 身内に何かあったら、という恐れと夜の町へ出掛ける緊張が混じっていた。]
(81) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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[そして、アトリエに広がる独特の香りに眉をひそめた。>>62 あまり嗅がない香りで、好む人は…いるかもしれないが、僕の鼻には合わない、そう感じた。]
……まっ、
[外に様子を見に行くと言って出ていく彼に、声を掛けようとした。けれどもそれは、自分なんかが口を出せる立場ではないこと、声を掛ける勇気が足りなかったことなど、様々な理由で憚られた。 声を出すことをやめた喉は、かすかな声で呟くだけだった。]
……夜道には、気を付けて。
[臆病なままで、盾くらいにはなれる、とは言えず。*]
(82) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* そして私は時間軸が盛大にズレたので、ファシリアが救出されるまでおとなしくしてる( ˘ω˘ )
(-44) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* なんというかこう、もろもろ要因はあったのですが、 最終的にどこから手をつけるべきかと頭がぱーんしてしまいました。すみません…… って謝るだけじゃだめですよね……お叱りはエピで……
(-45) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* トールもてもてwwwww ごめんな忙しい時にーー でもファシリアもトールもどっちも話したいんだよなーーー
(-46) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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冒険者 リットは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 23時頃
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―少し前>>63―
……。 カルパス?
[それはおやつのサラミです、メアリー。 元気良く帰ってきた橙色の男性、その姿を見て名前はええと、なんて考える。どうも見事に「ナ」の部分だけ覚えられないようで。 丁度、両手に割った魔石を持ったところだったか。]
……それも、割るか?
[彼が手にした魔石に視線を落とし、(少し)楽しんでいるような声調で問う。 もしかして僕、魔石を割るのが楽しいのだろうか。 喰いつきは、と言う言葉>>64に、そこそこ、の意を込めて頷いた。伝わっていると、良いのだけれど。]
(83) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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|
/* カルパス…
(-47) 2016/04/16(Sat) 23時頃
|
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……魚? お菓子に魚を使うのかしら。 それとも魚屋さんにでもなるの?
[湖にいるとは知らないので、きょとんと返し]
そうね……いつもは真っ先に返事をくれるのに。
私は、これから少し休ませてもらうつもりなのだけど。 ……もしファシリアに何かあったようだったら、お願い。
[少々気になりつつも、自分の方も消耗している。 リアントに後のことを頼んで、コーラリアの宿へと向かう*]
(*6) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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― 泡沫の夢 ―
[酷く懐かしい夢の中、聞こえた声に反射的に答えてしまうのは、 ながい、長い時をあの人と過ごした中で自然と身についてしまったもの。]
――…か…りま……………か。
[呟きは小さく、近寄っても耳を澄まさなければ聞こえないだろう]
……じん…………せい ………は………
[夜の闇が、冷えた体を包みこむ。覚醒までは、まだ少し、遠い。]
(84) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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― 泡沫の夢の裏側 ―
『またそんな無茶をして!どうして一人でどうにか出来ると思うの!!』
いつも――どうにか、なってるじゃありませんか
『んもう!!分からず屋!!今日は調合も採取も禁止!!!半日そこにいなさい!』
りふじんですね せんせい はい、………はい
『貴方は本当に!!もっと自分を大事にして頂戴……。』
(*7) 2016/04/16(Sat) 23時頃
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/* メアリーさんどうしたの?(おろりら) 声掛けても良かったんだけど、あまりに突き過ぎよなって自重した次第です。
そして妹弟子さん大丈夫かな。 結構がっつりRP村ぽいからね。 体調も悪いようだし、ゆっくり体を休めて下さいねぇ(´・ω・`)
(-48) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/*>>*5超的確な呼び名で草
(-49) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/*>>83カルパスわろた メアリーのト書きが一々笑わせに来ててもうwwwww
(-50) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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―――ああ、爆弾女。 さっきから返事がないと思ったら、こんな時間にまだ外に居んのか。
[ファシリア、の名に爆弾をぶち巻く女の姿を思い浮かべれば、 胸元で淡く光る銀細工をピン、と指先で弾く。 よくない話について深くは尋ねる事をせずとも、眉を潜めて呟いた。]
……あんたら、身を守る術位はあるかもしんねーけど 本職ではないんだろ。さっさと行くぞ。草原の方か?
[さっとトールの全身を追えばくるり、と杖を回してみせる。 そして、先を先導するように彼の周囲を浮遊する球体>>80を 追うように、踵を返して見せるだろう。]
(85) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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―回想:アトリエで―
[ノワールにご馳走を振る舞うべきかという声>>50に、]
あっ、そういえばそうだね。 ノワールだって頑張ったんだから何か美味しいもの食べたいよね。 ノワールの好物って何だろう?
[後で黒姫に聞いてみる事にしよう。]
(86) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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|
―回想:アトリエで―
おかえりー!
[帰還したカルナス>>63にぶんぶん手を振って迎えた。]
何かね、時計と話が出来るっていう女の人が来て、時計の気持ち聞いてくれてたの。 魔石が苦いんだって。 グルメだよねー。
何かこだわりあるのかなぁ。 まあ、いろいろ試してみればいっか。
[時計の様子を見たところ、まだ空腹の様子。 しばらくはいろいろ試して時計の好みを調べてみようか。]*
(87) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* なるべく悲しいめのBGM背負って待機出来てます(キリッ
(-51) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 23時半頃
黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/16(Sat) 23時半頃
|
―回想:黒姫と―
[宿屋へと案内して、そのまま自分で受付を済ませて黒姫に部屋の鍵を渡した。]
そっか。 私は狩りの方は役に立たないし、調理の方を頑張るよ。 黒姫さんもゆっくり休んでから頑張ってね。
[黒姫の受付をすませてから、自分も少しの間休む事にする。 自室へ行き、布団に潜り込むとすぐに眠気はやってきた。]*
(88) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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/* 高確率で見出しにするのを忘れるうっかりです。 他にもいろいろ改行とか変換とかミスってるし、もう!
(-52) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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―貴石交換所―
[店に到着した頃には夜はすっかり更けていた。時計が止まってから、日が沈むと同時に店を閉めている商店も少なくない
二重扉をくぐり店の裏手へ。ランプを点けて売り物にならない魔石の中でも比較的綺麗なものを選ぶ
攻撃に使うもの、防御に使うもの、身体能力を高めるもの、回復力を促進するもの―それらを何個か袋に入れ、鞄にくくり付けた]
………。
[頭を上げると、父親の写真が目に入る 父親が落盤事故以外でアナスタシアに受けた恩は知るところではないが、彼自身も彼女の事は大事に思っていたらしい]
『命をかけてでも守ろう』
[先ほどのやりとりを思い返す>>77 アナスタシアに世話になったとはいえ何故、あそこまで口をついて出たのか。 思い返すと顔が熱くなって、思わず額を軽く叩いた けれど後悔はしていない。有言実行もするつもりだ
まだ不確かだが恐らく、ようやく生きがいを得られるような気がしていたのだろう 彼女が頷くか否かにはなる。そして進む道は険しいだろう それでも今までの淡々とした暮らしよりは楽しそうだと、曖昧ながら思うのだった]
(89) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
|
|
/* PC感情をトレースするとパズィ完全にホの字だわ…。 自分でびっくりだわ
まあ、首を縦に振っても靡くかどうかは…なあ
(-53) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
|
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/* ちょびっと突いたらパズィが………
ふ、また一人桃の道に引きずり込んでしまったか 誰だよ戦う女の子なら非桃安定だろとか言ってたやつは
俺ですね
(-54) 2016/04/16(Sat) 23時半頃
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[髪とローブが粗方乾いたところで、ブラウスとスカートを着込み、そういえばと周囲を見回す。 ──そこは死屍累々。 あるわあるわ、湖から放り出された死骸の山。 その中から、干からびてすっかり縮んでいるピンクのゼリーフィッシュを一匹べろんと持ち上げてみる]
ふむ。島の方の湖では見ない色ね。 青や紫の干物ならたまに料理や薬に使っているけど……本島ではゼリーはあまり食さないのだったかしら? 毒、とか……ないわよね。どんな味だろう。
[くんくんと臭いを嗅いでみるが、無臭だ。 ゼリーの干物は大体、噛めば味が染み出すものである。 思い切って足の先を噛みちぎり、咀嚼してみると、果実のような甘酸っぱい味がした]
……驚いた。辛くないのね。 いいなあ。ピンクのゼリーが島にもいれば、おやつに干物を食べ放題なのに……
[島にいるのは辛いので、主に香辛料として使う。 本島には甘いゼリーがいるなんて、知らなかった。
干からびたピンクのゼリーを10匹ほど拾って袋に入れると、肩から提げてアトリエへ帰還することにした。 正直、魔石2個よりよっぽど大きな収穫である*]
(90) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* ここで叩き出す最大値www 魔石は1d20で2出したくせにくっそww
(-55) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―アトリエにて、ファシリアと>>75―
いや、僕の方こそ言い方が強かったね
[謝ります、というファシリアにそう付け足す。 そして切欠になれるでしょうか>>77と言われれば目を閉じて少し考える]
…当然だけど。やってみないと解らない、ね。僕次第でも、きみ次第でもある
[なれるさ。と簡単に浮かんでも口には出さず。言い切ることはしなかった 未来は不確定で、そこに光は無いのかもしれない。ただ、踏み出す手助けはしたかった
前向きに、という声が聞こえれば安堵した表情で頷く]
…無理はしないでね
[武運を祈っていてください。そう言う彼女の背中に返事を返した]*
(91) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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…返事?
[>>85銀細工弾くリアントの言葉に首を捻ったが、 それは今この時は重要ではないように感じ、それ以上は問う事はせず。]
……えぇ、まぁ。
[杖を回す彼には頷いてみせる。 男は戦闘にはあまり向いていない。 杖を使った身を護る技と、手持ちの薬剤を使った攻撃、後はお守りの爆弾くらいか。]
…一緒に来て下さるんですか。
――ありがとうございます!
[淡く虹色に光る球は前方で、はやく、と言うようにその身を揺らしていた。 踵返す彼を追って、表情を引き締めた男も草原へ向かった。]
(92) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―月明かりの草原―
[リアントの足元の光の粒が目に入ったとしても、それを問う余裕は男にはなく。 二人と一球は月明かりが照らす草原に辿り着く。
道中、魔物に出くわす事がなかったのは運が良かったのか。 或いは爆弾による戦闘で遠くに行ってしまった所為か。 杖の効果が幾何か発揮されたのかは分からない。
虹色の球は爆弾を作った主、ファシリアがいる場所に近付くと ちかりちかりと明滅してそれを知らせた。]
(93) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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…姉弟子様…?
[彼女の意識は揺蕩っていただろうか。 男はその場に伏したグリフォンには目もくれず、真っ直ぐに倒れている姉弟子の許に駆け寄る。
空に浮かぶ月と光球の放つ虹色の光の下、彼女の負傷具合を簡単に検分すれば顔を歪め]
何でこんな…。
[鼻を突くのは辺りに漂う火薬の臭い。 彼女は一人でグリフォンと戦ったのかと、状況を把握する。]
もう、何、しているんですか。 誰かと組むのをお勧めします、と。 無理はしないで下さいと、言った筈です…。
[彼女の方が自分よりもこうした採取には慣れているのは知っている。 けれど小型の魔物ならいざ知らず、こんな大型の魔物と戦うなんて、と。
男は込み上げてくる思いを、言葉を呑み込むように唇を噛んで。]
(94) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* ダンジョン飯がやりたかったんだけど、グロくならないようにという配慮のもと森狼とケルピーの死骸を光にして拡散させたら、どうやってお肉をゲットするのか問題が出てきてしまった。 雑魚は動物寄りの魔物なので肉体が残るけど、ボス級は幻獣寄りの魔物なので、魔石を多く落とす代わりに肉体が残らないとか、そんな感じだと思っておこう。
(-56) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―宿屋で母と―
[自室で休んだ後、起きてすぐ母に何か良いレシピはないかと聞きに行く。]
お母さーん。 石を調理するのってどんなのが良いと思う?
[圧倒的に言葉が足りていない。 母はそんな娘に『あんた、石食べるの?そんな物食べなきゃいけないほど母さんの料理不味かったかしら?』と戸惑った様子で返す。]
あー、違う違う。 私じゃなくてアナスタシアさんの時計がね。 お腹減ってて魔石がいるみたいなんだけど、魔石って苦いみたいで。
『そうねぇ、甘くしたいならやっぱりお砂糖とか蜂蜜とか生クリームとか』
やっぱそうだよねぇ。
[苦いのが嫌だというのでとりあえず甘くしてみたが、しょっぱいのや辛いのやすっぱいのはどうなのだろう。 と思ったが、まあ甘いのは食べてくれたし、無難な方法でいいか。]
とりあえず少し調味料借りてくよー。
[小瓶に調味料を少しずつ移し入れ、宿屋を後にした。]
(95) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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[けれど姉弟子は生きている。 その事に酷く安堵した。 ――生きているなら癒せると。]
…ともかく、アトリエに戻りましょう。 怪我の治療をしなければ。
[本来ならすぐに水で冷やすべきだが、草原ではそれは望めない。 そしてアトリエに戻ってから冷やしても効果は変わらない程の時間は経過しているように思えて。
彼女が立てないようなら、リアントと共に彼女を運ぶ心算でそう声を掛けた。]
(96) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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― 回想・"あの人"に触れた日 ―
[ローズネッダ家には、父と母、それと女ばかりの四姉妹が住んでいた。 長女は面倒見がよく、次女は要領が良く、末っ子が誰からも愛される才能を持っていた。]
………。
[そんな姉妹たちに囲まれて、劣等感を程よく育てた幼少期。 昔錬金術を齧ったという母の教えで、釜をかき混ぜた。]
……おかあさま
[出来上がったそれの使い道は、少女には分からない。 ただ、液体と鉱物と、植物。全く違うものを釜に入れて、混ぜたら。 とても綺麗なものが出来た、事実だけが現実だった。 瞳を輝かせた少女と対照的に、母親は泣き崩れた。]
…ごめんなさい
[何が悪いのか、少女には分からない。けれど自分のせいで、母親が泣いてしまった事に焦り、謝った。母親は泣きながら、もう釜には触れない様にと促した。]
はぁい
(-57) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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[それから半年が過ぎた頃、ローズネッダ家に客人がやってきた。 遠くの国で、錬金術のアトリエを開いているという彼女は、父の顔見知りだった。 挨拶を、と服の裾を持ち上げた瞬間。信じられない言葉が父の口から出てきたのだ]
『もうこの子をうちの子とは思いません。 貴方に
さしあげます。どうとでもなさってください』
[もし、この言葉を、言葉を発した父の顔を、大人になってから見ていたなら、 故郷の国政を、その時何が起きていたのかを知っていたなら、 家族のための苦渋の選択だった事も、兵器製造機として利用されないための方便だった事も理解できただろう。 その年、まさに隣国との戦争が始まろうとしていたこと。 少女が、錬金術を解して、且つ、産み出すものは兵器であったこと。
しかしそれら全てが少女には全く分からなかった。 ただただ、父が自分を物のやり取りをするように手放した事と、草臥れたような母の顔、理解が出来ないと疑問符を浮かべる姉妹の顔だけが胸に焼きついた。]
(-58) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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『泣かないのね』
うん 私が一番要らない子だってこと ずっと前から なんとなくわかってたもの
『……ふぅん』
ユクリータおねえちゃんみたいにお料理上手じゃないし リディアおねえちゃんみたいにお友達、いっぱいいないし ルセリナみたいに可愛くないから
『じゃあやっぱり私が貰っちゃおうかな』
貴方は私がいるの?
『うん、いるの。貴方の才も、器も、そして人柄もね』
さいって、なぁに?
[ローズネッダ家の門を出た後、馬車に乗りこむときに手を差し伸べてくれた。 アナスタシアの手は、とてもあたたかかった。そして]
『これからは家族よ、ファシー』
[その言葉だけが、今も、心の奥に木霊する。]
(-59) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―街の外―
[ランプを持って街の出口へ。方角は3(東西南北)。 街の入り口から伸びる街道の上で身体能力を少し高める魔石を砕く。効果時間は56(0..100)x1分程]
…よし。
[足を踏み出して、街道の石畳を踏む。だんだん逸れて町外れの草地へと赴く
やがて遭遇したモンスターは…3
1.雑魚級、凶暴ウサギ 2.そこそこ級、フレイムポニー 3.ボス級、リトルドラゴン]
(97) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―出発前・アトリエ―
あ、お疲れ様です。
[>>63元気な声がアトリエの奥まで届き、カルナスの来訪を知らせる。 彼はリアントと行動を共にしていたらしく。 ――けれど彼の姿は見えなくて。 家に帰ったのだろうか、と思い、その場で問う事はしなかった。
魔石を携えた彼がアトリエ内の光景を見て首を傾げるのには、
ですよね、と肩を竦めてみせた。]
(98) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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/* おいwww
おい………
(-60) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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[>>64掲示板に張ったメモを読んでくれた彼は事情を把握してくれたらしく。 楽しそう、と言う彼が早速あれこれ考え始めるのは薬を煮込みながら見守っていた。
食事を忘れる男にとってはどうしても不得手な分野となるので彼が乗り気なのは心強い。 ――そういった意味ではメアリーの事を笑ってもいられないのだ。 笑うというよりは、仲間を見つけた感じ、だったのだけれど。]
(99) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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[そうして近場へ採取に向かう程度の軽装備―しかし籠や採取道具は持っていない―で出掛ける支度を始める男にメアリーの声が掛かり]
――どうしました?
[と問うた。 けれど彼女の複雑な心境を察したり、心が解れるのを待つ心の余裕はなくて。 掠れた声で夜道は気を付けてという呟くのを耳が拾ったなら]
はい、そうします。 メアリーさんも無理はなさいませんよう。
[そう返すに留め、アトリエを後にした。*]
(100) 2016/04/17(Sun) 00時頃
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―アトリエ―
ただいまー。
[アトリエの扉を開け、時計の置いてある方に歩み寄る。]
甘いのとしょっぱいのと辛いのとすっぱいの、どれが一番好き?
[試しに時計に声をかけてみたが、反応はない。 当然だ。 あの女性とは違って自分は無機物と話なんてできないのだから。 こんな事なら、あの女性にどんな味が好みなのか聞いておくべきだったと後悔する。]
試してみるしかないかぁ。
[自分の力では砕けないだろうから、誰かが砕いてくれたらいろいろ調理してみる事にしよう。]**
(101) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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/* 出来ない事多すぎて一般人にするんじゃなかったと思った(´・ω・`) いや、でも錬金術師とか魔女とかはいろいろ被りそうで。 せめて冒険者にすればよかったんだけど、コーラリアチップって冒険者っぽくないんだよね。でも使いたかった。
(-61) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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-アトリエ・回想?-
[“彼女”はいないけれど、“彼女”の話をすれば目を輝かす人>>59がいる。それはとても幸せなことね…などと思いながら、請われるままにマロウ茶を用意する。もちろん自分の分も。]
(102) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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お帰りなさい。
[カルナス>>63の元気な声が響けば、他の人にまざって挨拶を返す。 状況を把握して、魔石料理にやる気満々の様子>>64>>65をみれば一安心。]
ああ、そうね。 もう夜も遅いから、明日が本番、かしら? 材料を買いにいくにしても、もうしまってるお店が多いかもしれないし?
[自分の場合は、道具一式はアトリエにある物でなんとか済ませようと思う。]
(103) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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[それからノワールへのご褒美の話。]
やっぱりお魚かしら? 本人…いえ、飼い主さんに聞くのが一番ね。
[コーラリア>>86が反応すれば、そう返した。それから、彼女がクロヒメと共に宿屋に戻ろうとするのに気が付けば>>46]
あ、私は後から行くから、宿屋の名前とどの通りにあるか教えてくれる?
[多分それでたどり着けるだろう、と。]
(104) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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― 泡沫の夢の終焉 ―
[待って、まってと呼びかける。 夢でもいいから会いたいと、何年思ってきただろう。 一歩、また一歩と自分から離れていく師の影を。
追えないのは、どうしてだろう。]
(………ぁ)
[ふと目線を下ろしたら、両手が傷だらけで。 それに気づくと同時に、服や髪も黒く汚れて。]
(待って、先生、私、まだ貴方に――!!)
[振り絞るように喉を震わせても、声は出ない。 しかし呼びかけに答えるように、師が自分を指差して
笑った。*]
(105) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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ぐ……
[目が覚めて一番に見えたのは唇を噛む弟弟子の顔で>>94]
わる かったわね [こちらは状況が状況だったのだと説明したいが、 そんな事より全身痛い。]
追い返されて しまったようです 先生に
[痛い、生きているから当然の事だ。痛いと言うのにやはりどこか嬉しそうには見えただろう]
そんな事よりトール。 その名で呼ぶなと言いませんでしたか
[言いませんでしたね、きっと。目線で脅してただけだったから。 弟弟子の心配を"そんな事"とばっさり切り捨てて。]
貴方に心配される私ではありません……よ う ぃ った………
[片手で制し、想定ではすとんと立ち上がるはずが。 無様にも、豪快な寝返りを打っただけになってしまい。 悔しさから低い声で唸ると]
苦労、かけます
[素直にその手を取って>>96よろりと立ち上がった。]
(106) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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では、私も今日のところは…おやすみなさい。
[魔石の調理法を色々考えつつ、食器などを片づけた後、 トランクを抱えて、アトリエを後にする。
コーラリアの宿屋はなんとなく位置はわかるけれど、 せっかくだから夜の港町を散歩しよう、なんて思いたって。 至って暢気なのは、大半を寝て過ごしたせいかもしれない。]
(107) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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い"っ……
[地平線に僅かに光の残る夜空、星と地平線の境界を大きな影が遮った 気付かれないうちに樹の陰に隠れて対象を観察する
四足歩行の巨大な蜥蜴のような生物―俗にリトルドラゴンと言われる種類だ
体長は立ち上がって2.5mほど。実際はドラゴンとは違う種類らしいが、生体はよく似ている。炎も吐く 本当のドラゴンはゆうに10倍~20倍の大きさがあるが、それでも街道を行く人間にとって脅威なのは変わりがない。それにはパズィも含まれる]
………。
[逃げるか。いや、もし"新たな商売"を始めるなら度胸をつけなければいけないだろう 恐らく、ここで逃げると今後、数多くの立ち向かわなければいけない場面でも逃げてしまう気がした
先ずは、気配遮断の魔石を使う。本来は人間が偵察に使うもので生物には効果が薄いが、先手は打てるだろう]
(108) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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[ゆったりと落ち着いた足取りで歩きながら、 ふと思い出したように、懐中時計を取り出した**]
(109) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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そ、返事。 いっつもやかましい位なのにな。
[トールが首を捻る>>92のは視界の隅へと入れてはいるが、 それ以上に焦りが滲む様子に多くを語ることは選ばない。]
焦るのもわかるが、二次遭難が一番悲惨って言うんだぜ。
[言葉を濁すように返事をした彼へと、 少し呆れた様な視線を送れば、諭すような声色で落としたか。]
…ま、これでも多少腕には覚えがあるからな。 アンタは安心して、爆弾女を捜すといいさ。
[溜息も一つ、けれども彼にしては大分張った声で、 礼を言われればそれ以上強く言うのも気が引ける訳で。 彼へと何時ものようににやりと笑い返して見せれば、踵を返した。*]
(110) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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……少し、出てくる。
[空の色が群青に包まれ、だいぶ経つ。 街は寝静まったころに魔物は動き出すのは知っていた。 別に、1日2日寝ていなくても大丈夫だ。 そう、思いたい。
ガチャ、とドアを開けて夜の空気に触れる。 頬を撫でる風が少しばかり、冷たかった。 行く前に必要最低限の鎧以外は、塔の裏手に脱き置いた。 身軽なほうが、有利だと判断したのだが、凶とでるか吉と出るかは運次第だろう。]
「第1条、騎士は市民の安全を第一にすべし」
[ちっぽけなものだな、なんて微かに口角を上げた。 扱いなれた剣を背に、夜の街へ繰り出す*]
(111) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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―夜の街・裏道―
[夕方にもここへは足を運んだが、ガラの悪い男は皆カジノなどの夜遊びに夢中で…ここにいる「ヒト」は、「人」ではない。
抜かれた剣の刃が月を反射して輝いた。 夕のリベンジと、肩慣らしに剣を振った。]
…あはっ、あははっ
[走る、斬る、崩れる。 蹴る、倒れる、斬る、崩れる。
剣で斬りつけられたゾンビたちは次々と砂になって地面に崩れ落ちた。 あまりにも斬りごたえはなく、まるで作り上げた砂のお城を壊す子供のような気分がして、こみあげる笑いが止まらなかった。]
もっと…、もっと…!
[斬り続けて、9分程度、あらかたその場にいたものは崩れ去ったように見えた。 ザリ、と砂になった残骸の中を見回すように魔石を探した。――57(0..100)x1]
(112) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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/* >>108がんばれ❤がんばれ❤
ファシリアのために命を掛けるというならば それくらいは倒せないとやってけないよ!なにせこいつ グリフォンに一人で挑むし、自爆テロするし!
(-62) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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(そういえば、ほんの少し言葉を交わしただけで、しまい込んでしまっていたわね。)
耳元に置いていれば目覚ましになっていたかしら?
[あくまで暢気に呟いて、友の身に何が起こっているか知らないままに宿屋へと向かったのだった**]
(*8) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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――月明かりの草原――
[夜の暗い月明かりの下で、足元の『ひかり』がさざめくように立ち昇る。 所々に残った戦闘の後の影響か、 それとも不思議な光球を警戒しての物か。 夜の草原にしては魔物の気配は少ないけれど、 ――――それでも全く居ない訳は、やはりない訳で。]
…うん、ほっとかなくてよかったわーやっぱり。
[球を追うのに必死な男のすぐ傍へと、ひそやかに忍び寄る獣の影。 小さく小さく呟けば、杖を引き抜き一閃する。1(0..100)x1]
(113) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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[手持ちの魔石から、防御用のものを幾つか取り出す それを手の中に収め、一気に砕く。多数の破片が宙に浮き、やがて3つずつまとまった 星座のようにその破片が光の線でつながり合って三角形のシールドが形成される 数は1×3程]
ッ!!!
[樹の陰から目標を定めて、一気に駆け出す 魔石のお陰で普段よりは速く走る事ができた]
(114) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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リアントくんのふぉーちゅんwwwwwwwwww やる気が極端すぎだろwwwwwwwwwww
(-63) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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[ち、と小さく舌打ちをした。ここまで倒しても魔石は無いだなんて。 所詮モブキャラならぬ、「モブゾンビ」にはそこまでのものはないのだろう…スラ○ムみたいにね。]
……。
[裏道の奥、少し入り組んだところにある町外れの廃墟。元々何かの工場だったらしいが、蒸気機関の発達によって使われなくなり、今は魔物が住んでいるだとか、怪しい取引の会場になっているだとか、色んな噂が飛び交っていた。
そこに、僕は踏み込んだ。 さびて動かなくなった門はよじ登り上から入る、割れた窓から中を窺えば、いる、いる。「ヒト」ならざるものが。]
……ふ、ふふっ…。
[早く、早く剣を振りたくて右手がうずうずする。 背後で歩く気配が近づいてくるのも、勿論わかっている。]
(…弱いな)
[振り向きざまに剣を引き抜き、勢いを利用してその身を斬る。それは3秒で終わること。 砂になって消えたゾンビからは…27(0..100)x1]
(115) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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/* 今更ですが、アトリエシリーズでは街中にゾンビは出ません 外に出て狩ってこいっていうたやろがい!! >>2:#0 街の外には魔力を蓄えたモンスターが居るので、狩ってくるのが近道かもしれない。
最初に気づいた時に言えばよかったねごめんね
(-64) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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[やはり足音で気付かれた。リトルドラゴンの金色の瞳がこちらを向いたのが分かった 目指すは短期決戦。展開した3つのシールドのうち2つにに手をかざせばそれらがぼうっと輝きを増す]
―――喰らえっ…!!
[シールドを高速回転させ、鋭い刃と成して対象へと放つ 本当のドラゴンは並の剣では歯が立たないほどの鱗を持つと言うが、相手はどうだったか―3
1.表面を掠めた。軽ダメージ 2.成功!肉を抉って大きなダメージ 3.残念!外れてしまった]
(116) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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/* おい…………
(-65) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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パズィィイイイ!!!!!
(-66) 2016/04/17(Sun) 00時半頃
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[横薙ぎの一撃は小さく身を屈めた狼に掠りもせず。 間髪おかずに飛び掛ってくるその姿へと、 薙いだ勢いを殺さぬまま横蹴りを打ち込んだ。
その際、ちらりとトールの方へと視線をやれば 駆け寄るのが見える。>>94 少なくともそちらの方へ寄る獣の姿は見えなかったから、 これを仕留めれば―――]
……ッ、
[なんて、一瞬他所事を考えたばかりに意識が逸れていたか。 逃がさないと言わんばかりに脚へと食らい付く狼の姿。]
くっそ、邪魔だっつの!!
[舌打ちをすれば牙をその頭蓋へと打ち込んだ。]
(117) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[やはり魔石は手に入らない。 こいつもか、と溜息を吐きながら割れた窓枠に足をかけて、中に侵入した。
タンッ、と音が軽やかに響けば魔物が獲物を見つけたようにこちらを向いた。…ざっと、100匹はいるか、いないか。]
(どいつも雑魚だ。)
[剣を振り上げ、その反動で浮き上がった足で思い切り蹴り上げる、これで一度に2匹消すことが出来る。 剣を振り回し、爪先でターンを踊り、時に足蹴にして一度に片づけていく。 勿論、ゾンビだけではなく鳥や獣の魔物だっている。 それをいっぺんに攻撃する暇を与えないほど素早く消していく。 そのとき、グラ、と突如地面が揺れた。 バランスを崩しかけて、床に剣を突き立てて持ちこたえた。 顔を上げると、魔物の奥にひときわ大きい物がいる。 ウルフが大きくなったのにしては、大きすぎる。]
(なんで、狼に羽があるんだよ……)
[そう、白銀の狼には羽が生えていた。 ペガサスでもイメージしたの?ねぇ?と言いたくなるようなファンシーな見た目に合わず、ドス効いた咆哮を上げた。]
…へぇ。 ボス戦…ってわけ。
[再び、剣を構えなおす。 キラ、と光る剣の刃が紅く、輝く。]
(118) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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/* メアリーってもしかして狂戦士???
(-67) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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/* トリップしてない? 大丈夫?
(-68) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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/* ここで1とかfotune先輩復活しなくていいっすよー!!
(-69) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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わ、わぁぁぁぁ
[なんと、シールドの軌道はリトルドラゴンから逸れてしまった。 ドラゴンが口を開けるのが見える。その中には煌々と炎が灯っている。思わず情けない声が出た 咄嗟に残ったシールドを構えて、後退する]
熱っ…!
[盾からはみ出た炎が服や肌を掠める。そして、まだ放ったシールドは残っている。炎を防ぎつつ弧を描いて戻って来るシールドをなんとか操って…>>1161]
(119) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[シールドの刃はドラゴンに命中した。しかし鱗は硬いようで表面を掠め、大したダメージにはなっていない 炎を吐いていた口がオォォオンと雄叫びを上げるのを聞けば、痛みは感じているのだろうと解る]
はぁ、はぁ……はぁ。
[炎が途切れた隙に急いで射程から離れる。ドラゴンの状態を確認する暇もなく次の魔石を準備する 攻撃用の魔石と、もう一つ光の性質を持った石を取り出して、一つをドラゴンへ向けて振り向きざま投げた
カっと閃光が迸り、ドラゴンの眼を1分ほど眩ませる]
(120) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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―少し前:リアントと―
[>>110疑問への応えには、生返事のように頷くのみ。 呆れたような視線にはぐ、と詰まるも、諭すような声で二次災害の可能性について触れられれば]
……それは、失礼致しました。
[町中に出るまではこのような事態になっているとは知らなかったとはいえ。 自分の考えなしの行動を恥じるよう、眉尻を下げて素直に謝った。]
…とても助かります。
[一人でそのまま出かけていたなら、周囲を警戒する必要もあったのに。 それすらも失念していた事に気付かされる。
――だからか、安心して探すといいという言葉はとても頼もしく聞こえた。*]
(121) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[声も無く絶命した狼を苛立ち紛れ、 やや力任せに脚から外せば、思ったよりも豪快に血が溢れ出す。]
……あー、やべ。
[ぼたぼたと、大量に零れ落ちる血液を見れば やっちまったといわんばかりに呟くも、それは負傷に対してというより 地面へとべったりと落ちた血溜まりに向けて落とされたか。 と、丁度声を掛けられれば>>96ひょこりと 怪我した右足を少し庇いながらも近付いていったか。 ぼろぼろの女>>106視界に入れれば、]
よ、爆弾女。お互いひでえ格好してんなあ。 お前の方がよっぽど重傷そうだけどー。
[なんて、軽口一つと共ににやりと笑って。 トールが伸ばした反対側の腕を取るように手を伸ばしてみせる。]
(122) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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―現在―
[同行者が別行動を取っていたとは気付かずに。 >>106呻き声と共に覚醒する姉弟子にほっと安堵したのも束の間、 その口が紡いだのは普段と変わらぬもので。 状況を聞くのは、治療が終わってからとなるだろう。]
…まだ逝くには早すぎると、思われたんでしょう。きっと。
[痛みを感じているらしいが、何処か嬉しそうでもあるのは、生きている事を実感したのか。 或いは束の間でも師匠に会えたからなのだろうか、と。 そんな事、と言われれば、流石に眉を釣り上げて抗議する。]
そんな事って何ですか。 貴女はご自分のした事を顧みて下さい!誰も来なかったら此処で野宿ですよ。 火傷は最初が肝心なんです、それに魔物に襲われたら――
[などといつもよりも纏まっていない論法で言い募ったが、勢いは段々と弱まっていく。]
(123) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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嫌ですからね、私は。 こんなに早くに姉弟子様を見送るなんて。 そういうのはおばあさんになってからにして下さい。まぁその時は私もおじいさんですけど。
[ぎゅうと自分の肩を掴み、口を引き結ぶ。]
それと、貴女はこれからもずっと私の姉弟子様ですよ。 だって貴女の方が先にお師匠様に弟子入りしていたんですから。 ――お互いに独立したって、…お師匠様が亡くなったって、その事実は変わりませんから。
[姉弟子と呼ぶなという言葉にはそう返しておく。 本当はそんな形式的な問題ではなく、心よりそう思っているからではあるが――それは伝えない。]
(124) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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いいんですよ。 私の事は、その辺に転がっている棒か何かだとでも思って下さい。
[手を貸そうとすれば制されて。 けれども起き上がるのに失敗し唸るのを見ればゆるりと首を振り、彼女が立ち上がるのを助けた。*]
(125) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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/* もう、皆怪我をして! 気付いたら治療とお説教コースなんですからね!(ぷんすこ)
(-70) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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/* 街外れって町の外でいいんだっけ 字的にあって…あってる……?
わからんわすみません
(-71) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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泣いちゃう泣いちゃうと常々思ってたけど 今日は思うだけでは済まされなかった 泣いた
(-72) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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/* おぉ~ひとまずこのナゾの生物ぶったおしてオラ寝床に帰るぞ~
(-73) 2016/04/17(Sun) 01時頃
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[大きく走って、飛び上がった。 上から斬りつける、一瞬敵が怯んだ間に右の眼を斬りつけた。]
……っ!
[よく見れば、一番初めの箇所が斬れていない。右目は斬れているようだったが、その光景には目を見開くしかなかった。 そして、その一瞬が命取りだった。]
ぁ…っ!
[バシ、と前足で叩き掃われた。コンマ1秒の差で構えた剣が少し盾代わりになったのか、爪がかすれた左手のアームアーマーにヒビが入った程度だった。 ただ衝撃で壁まで飛ばされ、ガン、と音がして壁にぶつかった。 上げられた足の裏、肉球を斬りつけ、一瞬の時間稼ぎを設けて物陰に身をひそめる。]
(物理攻撃が効かない……)
[とすれば、残る手段は…彼女の最大の武器であり、最大の弱点でもある――魔術しか、ない。 嫌だ、と頭を振った。 魔術なんて安易に使うものではないのだから、そう拒んで剣の使を握りしめる。]
……っ
[走る、振りかぶる、それを始めるのが1秒。敵がこちらを向くのに2秒。 1秒のアドバンテージ、それを狙って地を蹴って左目を目指して剣を振り下ろす。 振りかざされた、敵の前足とどっちが速いか――9(0..100)x1]
(126) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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/* やっぱり出目ひでぇわ!!!!!!!
(-74) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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なんてザマです か 人の事は 言えま せんが
[軽口には、脊髄反射でカッと目を見開いた。>>122 おのれ、私が深手を負っている事に感謝しやがれ、と。 伸ばされた手に少しの躊躇、怪我人の手を借りるなんてとてもとても――]
……かんしゃします しますとも
[――お願いします。 子供染みたような語り口は夢の名残より、悔し紛れの反発か。]
…あ………あり……りが、 やっぱりなんでもないです
[反対側に伸ばされた手を掴み立ち上がる。]
――ひとつ、借りができましたね
[これこれそこの、感謝したいのに忌々しげにつぶやくんじゃないよ全く。]
(127) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 01時半頃
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[光は期待していたほどは強くなかった。売り物にならない魔石じゃたかが知れているということか 光の性質を纏った魔石は貴重なのにもったいない。 そんな悪態は頭の隅に追いやって、次の石を砕く 折角の好機を無駄にするわけにはいかない
それは3つの大きな欠片と、幾つかの細かい断片に分割された 大きい破片の一つを掴むと、残り二つの破片が一定の距離を置いて浮遊する 3つが星座のように線で繋がりくの字型になって、湾曲して弓のような形を形成した 呼応するように、腕の呪印が弓と同じ色に輝く]
(当たってくれよ…)
[気持ちだけは込めながら小さな破片を手に取る 弓でするように弓を持つ左手に添えて引っ張れば光の線が形成されて矢と弦のようになる それを機動力を削ぐ目的でドラゴンの前脚目掛けて次々に打ち出す。流星のように飛んで行った矢は5本。 それぞれ(当たった、当たらなかった、別の部位に当たった)
1、2、2、1、1]
(128) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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/* 石を砕く。 即ち、爆 死
(-75) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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[ダメだ。 直感的に思ったのか、見えたのかはわからないけれど向こうがわずかに速かった。 斬りつける予定だった剣は吹き飛んで、自分もまた端に積まれた木箱にダイブする。軽装にしたことを後悔した。]
……ってぇ……。
[ダイレクトに打ち付けられた背中から、痛みにならない痛みが押し寄せた。 こちとら、木箱と背中合わせでキスしている場合ではない。こみあげる咳をすれば、広がる鉄の味に顔をしかめる。 遠くに弾かれた剣は到底取り戻せる場所ではなかった。]
…家訓、己の信ずる場で扇を遣うべし…
[仕方あるまい。 使いたくはなかった、居場所が特定されてしまうから。 けれど、ここで木箱と一緒に心中なんてまっぴらごめんだ。]
…――エーテルッ!
[天体を形成する元素を掻き集め、球にし、叩きこむ。 世界中のありとあらゆる黒を混ぜわせたような、何もない黒がペガサスウルフを包んでいく。 このまま、消えてくれ――…僕の、魔力的にも、体力的にも。72(0..100)x1]
(129) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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や、った…!
[弓術の心得がある訳でもない錬晶術師の放った矢は奇跡的に三本が前足に命中。ドラゴンの身体が傾くのが判った オォォォォ…と、いっそう大きな雄叫びが耳を劈く。そろそろ目くらましの効果も切れる頃合いだろう
間髪入れず、残った最後の矢を急所である首目掛けて放つ。ドス、と鈍い音を立てて刺さった ドラゴンが苦しみ、首をぐわんぐわんと回す]
(倒れろ…倒れろ…)
[祈るような気持ちでドラゴンの体力の尽きるを待つ。が、なかなか弱らない 次第に、とある感情が浮かぶ]
……あぁあーーーーーーーーー!!もう!!
[叫んで、ドラゴンの元へ駆け出す。
"苦しむのを長引かせず、さっさと楽にさせよう"
何故、そう思ってしまったのだろう]
(130) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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…消えた……
[はぁ、と大きく息を吐いた。 割れた窓から差し込む月の光に、元素の名残がキラキラと光る。あーあ、場所がバレちゃうなぁ、と溜息を吐いた。 何もなくなった場所には、魔石が13個落ちていた。重くなった足を引きずりながら、魔石に手を伸ばす。ついでに、弾かれた剣も背負いなおした。]
…よく、生きてるな…。
[喋れる、歩ける、見える。我ながら 奇跡だと、思った。 拾った魔石をポケットに突っ込み、時計塔に帰ろう。 ここはもう、騎士のダンスホールではなくなったのだから。*]
(131) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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/* あっ。そこそこ
(-76) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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―森―
[前言撤回、時計塔にまっすぐ帰るわけではない。 よく見れば其処らが埃まみれ、擦り切れて傷だらけと、まっすぐ帰っていい様子ではなかった。
見つけた湖で傷を洗い、剣を磨きなおして、衣服の汚れを簡易的に取った。]
はー……っ。
[安心したとたん、疲労がどっと押し寄せた。 宮廷に帰る元気もないが、宿は取っていなかった。 手近の木によじ登って、幹にもたれかかる。]
(朝になったら…帰ろう……。)
[落ちていく瞼と、眠気に塗り替えられた頭に抗えず。 すやすやと寝息を立てて、眠りについた。*]
(132) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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全く、ホントになぁ。 護衛の名目が聞いて呆れるぜー。
[この状況でもまだ悪態>>127を返す余裕があるのかと、 浮かべた表情は呆れの色が滲んでいたか。 やれやれ、と言う様に落とした言葉は 若干自分に対しての呆れも含まれているが。]
…アンタはさぁ、もーちょっと 弟弟子?の素直さを見習っといた方いいと思うがなぁ。
[じ、と黙って耳を傾けていた会話>>124から察するに、 どうやらこの二人は姉弟弟子なのであろうと予測して。 その上で、弟弟子とは対称的なまでに 頑なな反発を見せる姉弟子の方へと嘆息したか。]
(133) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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これを借りだと思うんなら、弟の代わりに払っときな。 怪我人を苛める趣味は無いが、 アンタはそれじゃあ納得もしなさそうだし。 それでチャラにしといてやるからさ。
[何時ぞや弟の方へと告げた冗談のような借りの話を 持ち出せば、姉の方へとそう返す。
例えこちらが何もいらないといっても、 この女の忌々しげな呟きを聞く所。 到底素直に返してくれそうにはなさそうだったから。*]
(134) 2016/04/17(Sun) 01時半頃
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そのよう、ですね
[はぁと小さく呼吸を繰り返す。その度肺が、胸がゆるく上下し痛みが走るが。なんとか見栄を重ねてかさねて。]
……あら
[微笑みの一つでも作ってみせようとしていたのに。 あのトールが、普段何をしても苦笑いで仕方がないと言う トールの顔が。歪んだ。眉を吊り上げた顔に驚いたのもつかの間]
あ…う……
[マシンガンの如く抗議が降り注ぎ。 深手を負っている事も相まって、涙がぽろり。
ああ、一体何を思い違いしていたのだろう自分は。 一体なぜ、自分はこの世に独りきりだなんて思っていたのだろう。
あの人は、こんな自分にも。救いの手を、人の手を。 叱ってくれる相手を、縁を、残してくれていたのに。]
……めん………なさい ごめん、なさい
[その言葉はトールにも>>123、今は亡きあなたにも。 弱まる語気にまた涙腺が刺激されて。]
(135) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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/* ちょお…… ログ辿ってたらまた寝落ちてたとかシャレになりませんで……!
早く追いつかないと申し訳が!!
(-77) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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……ふ、嫌な弟ね 何が何でも、見送ってくれなさそうだわ
[引き結ばれた唇に、手を伸ばす。 体の痛みより、今は弟の口からあふれ出す言葉の方が痛くて。 けれどやっぱり、続く言葉を聞きたくなって、その手はそのまま下ろした。]
本当に、嫌な弟だこと こんなに姉を泣かすだなんて
[事実が変わらない事は知っている。この身に刻まれている。 けれど]
(事実は哀しい辛いばかりではないのね。 貴方が私の弟弟子であると言う事、 今でも私を姉と呼んでくれる事もまた。 幸せな事実。)
[思うだけでは伝わらない。だけどまだ素直に口には出せなくて。]
こんな優しい棒がありますか すまないわね
[助けられながら立ち上がる、不出来な姉のままだったか。]
(136) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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っ…!!
[残った攻撃用魔石の最後の一つを手に取る。出現するのは青白い光でできたナイフ。 其れを矢が刺さった箇所に突き立てれば、グルァアアアアアアとドラゴンが苦痛に身を捩った
身体が揺さぶられる。だが、ナイフから手は離さない。溢れる血液が手を、そして呪印が刻まれた腕を汚した
ふと、手の先に僅かな熱さを感じる。はっとした時には遅かった ドラゴンが最後の抵抗に、炎を噴き出そうとしたのだ
それは口に到達する前に首の傷口から溢れ、パズィの手を直撃した]
あぁぁぁああああああぁぁ…!!
[奥深くに食い込んでいたため、手が離れるまでに時間がかかった。焼かれる痛みを受けながら、頭の何処か冷静な部分が"炎を吐く生物の血液は多くが可燃性"と昔聞いた知識を思い出していた
首から手を抜くと、ドラゴンはそこで漸く静止した そしてずぅん、と首が地面に落ちる。72(0..100)x1]
(137) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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/* (今世紀最大のガッツポーズ)
(-78) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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パズィは、魔石の数は16
2016/04/17(Sun) 02時頃
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/* 俺もボス戦したいけどタイミング逃しまくってる 戦闘系とは 草
(-79) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 02時頃
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/* そして酷い誤字に気付いてしまったwwwwwwwwwww
(-80) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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俺カルナス、カルナスをよろしく! って多分これ二回目だとおもうんだけどな。
で、割れるんなら割るに越した事ねーな。 頼めるか?
[相変らず惜しい所で名前を覚えていないメアリーです。>>83 もう一度軽い目に名前を連呼しておきますと、 手に持ったままの魔石を割ろうかとのお誘いを頂きました。
自分では工房に戻ってからでないとどうにも出来ない為、 今此処で加工出来るのならと、魔石をひとつ差し出しました。]
これは、そのままで使ってみるかな。
[尚、ポケットの中にはあと二つ……別れ際にリアントから もらった魔石>>69が潜んでいます。 彼一人放って来て大丈夫なのか、ともちょっぴりは思ったりも したのですが……彼は強い。だから大丈夫との結論に至ったのでした。]
(138) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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[さて、一度自分の工房に戻ってからきちんと製菓材料をと 思ったのですけれども、目の前にグルメなお客様とある程度の素材が あるとなると、一度くらいはこのままで挑戦したくなるというもの。]
いっちょ試しに…… こういうのはどうだろ。 あーっと、トール!このチョコ貰うぜ。 俺の分もおひとつ摘んで……うん、美味だねぇ!
[そうしてアトリエ内をぐるぅりと見回した後、ドライフルーツ入りの チョコレートの缶を見つけました。 確かこれは情報収集の際にトールが貰って来たもの。
お出かけ前らしい彼に>>62一言断りを入れて、一つ口に放り込むと 甘酸っぱい、さわやかな酸味と甘ぁい風味が口の中いっぱいに 広がって行きます。うん、疲れも癒されます。]
(139) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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[そうして、男はお皿とスプーンをお借りしまして。]
これをこうして、ちょっとこうして。 お手軽にこうして。
ほら、どうだ?
[少しだけ温めて柔らかくしたチョコを薄く伸ばし、それで魔石を ぐるんと包みます。 そのままではべたべたするので、余っていたクッキーを細かく砕いて まぶしました。
お皿の上にちょこんと乗せて、時計の前に置いてみますが……1]
(140) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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ふん
[全くですとばかりに鼻を鳴らし、弟弟子?>>133という言葉には一瞬しまった、という表情をしただろう。けれどすぐに思い直した。この男が面白半分に噂を流すとは思えなかったし、そもそも、町の誰と会話をするというのか、と。]
善処しましょう
[貴方以外の人に、と続けながら手を借りるなど。恩人に難たる仕打ちと怒る人はここには。 いるかもしれない?ちらりと弟弟子を見やった。]
(141) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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……なっ!それはっ……
[弟の代わりに>>134とは言ってくれる。]
ふふふふふふ いいでしょう、不肖私めが弟の代わりに返して差し上げようじゃありませんか
………覚えていらっしゃいませ
[ぎろり、悔しげに楽しげな瞳を睨みつけ半身を預ける。 正直、見栄でしゃきんと立つのにも限界が来ていて、二人にずしりと体重が掛かっただろう。]
(142) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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……なんか、食い付き悪いねぇ。
[食べはしてくれたのですけれど、大喜びとまでは行かなかった模様。 ヘタに手の込んだ事をしようとしたのがいけなかったのでしょうか?]
でもま、今のは手抜きだったからな! 次はちゃんとした菓子を作ってやっから、覚悟しておけ!
[何処か悪役風なセリフを口走ったら、汚した食器のお片付け。 残りの魔石は1、砕いたものを含めるなら2になります。 さて、これをどういう風に調理したものか?男の腕の見せ所です。]
(143) 2016/04/17(Sun) 02時頃
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/* アトリエ班と、町の外班の空気のギャップがひどい パティシエカルナスが圧倒的わぼみを醸し出している。
そっちも楽しそうだなぁ。
(-81) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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はぁ、はぁ、は……。
[首が落ちて一拍置いて、その場にへたりと座り込む。地面に手をつけば手の感覚がない。 ただ、鈍い痛みが両腕を支配していた
ナイフが消えると、残った血液と共にドラゴンの体内に蓄えられた魔石が出てきた 軽く数えただけでも十は超えている。]
………。
[成果は大きい。だが同様に傷も深い 手を見ると暗闇でも解る程に焼け爛れ、揃った指が開かない 呪印も何も関係がなかった]
(これ…もしかすると、やばいんじゃ)
(いや。もしかしなくても)
(144) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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っ!
[はっと気づいて、痛みも気にせずにドラゴンから出た魔石の元へ寄る 手をあてていつも通り吸収しようと試みる。が、何も起こらない 手の呪印が焼けて消えているのだろう]
あ……。
[途端、目の前がぐるんと廻るような眩暈に襲われた。そして、その後に色々な感情が駆け巡る。 その最たるものは、後悔
―なぜ強力な相手に勝負を挑んだ? 度胸をつけなければ護りたいものを護れないと思ったから。 ―なぜ他の人間に任せればいい魔物退治をしようと思った? アトリエを出て行くファシリアを見送った後、自分にもできることがあるような気がしたから。 ―なぜ放っておけば絶命するドラゴンに追撃した? わからない。
―何故、何故、何故。いくら問おうとも、時間は止まりも戻りもしない]
(145) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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[夜も更けて来ました。これからの外出は危険です。 そんな中、なかなか戻らない人の様子を見にトールが。>>62 不意に表に向かったメアリー。>>111
それぞれを、ちょっぴり不安そうな面持ちでお見送りします。 トールは立派な錬金術師ですし、何よりとても賢いです。 メアリーも騎士だし大丈夫かなぁとは考えるのですが、やっぱりね。]
でも、トールが連れてるあの光ってなんだろ。 リアントのと似てる気がするんだけど、魔法?
[ほんの少しの疑問も、扉の外にぽんと放り投げます。 魔物退治に出るまでは無かったのにな、と。]
(146) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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/* やりすぎたかもしれないな。
(-82) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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[さて、一旦休憩も兼ねて工房に戻ろうかと思って色々と確認 していますと、先程までトールが煮詰めていた薬が視界に入りました。]
……これもなんかしらで使えたらいいのになあ。 苦いか、やっぱ。
[薬なので使えそうにはないでしょうけれども、健康食への応用は 効くかしら、なんて関係ない方向に思考は加速します。]
と……そうだ、アン! 今から工房に戻って色々持って来るけど、なんか材料で欲しいのとか あったりしたら言っておくれー。
[と、残っているアンダルシアに出掛けに告げて、表に 飛び出して行きました。
一日動き放しで疲れは溜まりつつありますけれど、生きた時計を 喜ばせるだなんて機会は滅多とありません。 少し横になって休んだなら、また元気に走り回る男の姿が 街中で見られる事でしょう、きっと。**]
(147) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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なぁ、お前の姉弟子もうちょっとちゃんとしつけといて。 お兄さんそろそろ心折れちゃうからー。
[鼻を鳴らして、移り変わる表情。次いで、貴方以外にと 続けられた言葉に思わずうわぁと声を漏らせば、 心の全く篭っていない棒読みと共に弟弟子の方へと半目を送る。 丁度、二人分の視線が集う形になっただろうか。]
(148) 2016/04/17(Sun) 02時半頃
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ハイハイー、覚えといてやっから。 重傷人は黙って人を頼ってなー。
[悔しい、という感情を隠しもしない鋭い眼光と 憎憎しげな言葉を流す姿、もはや慣れたと言わんばかりである。 体重が掛けられた瞬間、一瞬だけ眉を潜めたが、 直に何事も無かったかのように取り繕って見せた。]
そろそろ血に釣られた魔物が 出てきてもおかしくはない頃合だしなぁ。 さっさと行こうぜー。
[まぁその落ちた血は俺のせいなんですけどね、 とは思っても口にしない。口にしたらそれこそ 小うるさい爆弾魔の追撃が待っているのだから。
トールへと軽く声を掛ければファシリアを支えつつ、 右足をひょこりと庇いつつ。 道しるべの様に前方で煌く『ひかり』の粒を追い、 どうにもぎこちない仕草で、時計塔を目指したか。**]
(149) 2016/04/17(Sun) 03時頃
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[嫌な想像が廻る。もしも傷が治っても、アナスタシアの施した呪印が戻らなかったら。貴石交換所を廃業するしかないのか? そうすると、ファシリアとの約束はどうなる。――可能性を示したい。彼女に偉そうな事をおいてこの樣か]
……ッ!!
[色々な負の感情が襲う頭を整理すべく、頭を振った
希望がない訳ではない。アトリエに戻れば彼女の遺した資料があるかもしれないし、日誌にも何か情報が残っているかもしれない
ここで考えていても仕方がない。纏わりつく嫌な想像を振り払って、手の動く範囲で魔石を袋に詰める まずは今の事件を解決させることが最優先だ。
きゅ、と袋の口を結んでそのまま手に抱えた。 そのまま足早に時計塔へと戻る。行きよりは大分、心は沈んでいたが]**
(150) 2016/04/17(Sun) 03時頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 03時頃
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/* パズィに、調子に乗った罰を与えたつもりだけど 結果を見るとファシリアの二番煎じ感な
(-83) 2016/04/17(Sun) 03時頃
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/* 意図は違っても実際に形にしてみると受ける印象が違うなぁ…。 自分で感じてるんだから、他PLさんにはもっとじゃない?
(-84) 2016/04/17(Sun) 03時頃
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/* 描写して行ったら見えた着地点がここだったけど、ルートに入る前に少し考えた方がよかったな…
最初はもっとネガティブ盛ってたけど、うざいし村の主目的に食い込んでしまいそうなので回避(できてるのかな)
(-85) 2016/04/17(Sun) 03時頃
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/* 正体COいつしよう…怪我したし魔力切れとかでしても いいよな…って思いながらここで離脱したら こいつら二人で帰るのつらくない…? 帰れなくなっちゃうだろ…とか考えてしまって 無駄にロールうつのに時間が掛かって しかも結局COしそこねるっていう
アホの子か
(-86) 2016/04/17(Sun) 03時頃
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[何やら失礼極まりない会話が耳に入ってきた気がする>>148 とはいえ今は、睨みを利かせる元気も、抗議する元気も持ち合わせてはおらず。 少々血色の悪くなった顔を伏せて、大人しく二人に運ばれていただろう。]
今私に自由がきかない事 感謝なさいませ
[苦い呟きと同時くらいか、怪我した場所が脚だと気づけば歯噛みした。 怪我人に頼らねばならないなんて、まこと、屈辱的である。]
――こんな時に 笑えない冗談はやめてくださいな
[乾いた笑いを返しつつ、ずきずき痛みが走るが口にしない。 口にしたところでどうなるものでもなし、この上更に心配を掛けるなど以ての外だ。]
(151) 2016/04/17(Sun) 03時半頃
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……ッ
[それでも時々は痛みに呻いただろう。 重傷を負って、身の丈に合わない敵に挑み。収穫は、鳥の集団から得た魔石が5個。 そしてグリフォンから得た2個を足して7個となんともお粗末な結果だ。 払った代償は、大きい。]
……本当に、格好付きませんね
[が、得たものは、魔石のみにあらず。 己が孤独でない事を示す手と、己の死を願わない声。 そして再び、蒼を背負う覚悟と勇気。
得たものは、代償を支払う価値が有るものだった。
――そう、少なくとも女にとっては。**]
(152) 2016/04/17(Sun) 03時半頃
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/*そういやまた下らない事で灰使ってアレですが
グリフォンと戦った時のファシリアが どうみてもムートンショット。あとグリフィンとグリフォン間違えそうで怖い。 いいかげん寝るwwおやすみです**
(-87) 2016/04/17(Sun) 03時半頃
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/* 代償と結果が良い具合に噛み合って、ボス級と引き合わせた事といい本当にラ神が良い仕事をしたなコノヤロウ
(-88) 2016/04/17(Sun) 03時半頃
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[まだ生乾きのローブは畳んで腕に掛け、華やかな薄紅と韓紅花のブラウスとスカートで朝のお散歩と洒落込んだ]
ねえ、アナスタシア── 本島って面白いところね。 それに、あなたを慕う人がこんなにいたなんて。
私も一度でいいから、あなたが生きているうちに、 あなたの時計塔を案内してもらいたかったわ。
どんなに「いけません」と拒んでも、 大丈夫って、強引に連れ出してくれればよかったのに。
アナスタシア。 私の、勇者様。
[道端の花に視線を落とし、そっと口元に笑みを乗せる。 それは、名前通り夢見るお姫様のような、甘ったるいもの*]
(153) 2016/04/17(Sun) 05時半頃
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それにしても。
[大丈夫なのかしら、ファシリア……。
そっと胸の黒玉を抑え、少しだけ歩調を早めた**]
(*9) 2016/04/17(Sun) 05時半頃
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─ アトリエ ─
……まあ、なんてこと。
[そこには、大怪我をしたファシリアとパズィがいたか。 ひとまず採取した魔石をふたつ、時計の横に置いて]
癒しの術はあまり得意ではないのだけど…… 森で作っている秘薬ならあるわ。 これを傷口に塗ることで、傷口からマナが洩れ出さなくなるから。治りも早くなると思う。
[既に応急処置は施されているだろうが、もしよければ使って頂戴と、純度の高い透明なオイルが入った小瓶を懐から取り出した]
(154) 2016/04/17(Sun) 06時頃
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[魔石を調理している者がいれば、そちらに近寄って]
ねえ。これ、使ってみない? 湖のゼリーが干からびたものなんだけど。 果物みたいに甘酸っぱくておいしいのよ。
[もし本島にゼリーフィッシュの干物を食する文化がなかったならば、離島では辛いものを刻んで香辛料にしている、と答えたか。 ピンクのゼリーフィッシュは甘いので、ドライフルーツ代わりにでもなるだろう]
刻んで魔石と混ぜてみたらどうかしら。 ね、ちょっと試してみましょ。 ──ノーム!
[持ち帰った魔石のひとつを妖精に砕かせて、刻んだゼリーフィッシュの干物と混ぜてみる。 半透明のピンクのゼリーと、ケルピー産の青い水の魔石を混ぜると、なんだかとってもファンシーな色合いだ。 皿に乗せて時計の前に差し出せば、6ほど食べてもらえただろうか]
(155) 2016/04/17(Sun) 07時半頃
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― 時計塔のアトリエ ―
[アトリエに戻ってくれば、何やら辺りが忙しそうだ。 多数の負傷者が出たのかもしれない。 かく言う自分も少し怪我をしている。 アトリエに居た誰かに、時計が生きていること 魔石を食べさせるのには調理が必要、など 役に立つ情報を聞けたことにしよう。]
みんな随分沢山の魔石採ってきてる? 凄いな。
[驚きの表情で、時計の傍にごろりと2個 とってきた魔石を転がした。 ついでにトールの煮詰められた傷薬らしきものを発見し 苦い香りに鼻をひくつかせながら拝借して塗っておいた。 クロヒメの秘薬は重傷者に向けてのものだろうと推測して。]
(156) 2016/04/17(Sun) 07時半頃
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ほら、ほら! 全部食べてくれた! 果物とか好きなんじゃないかしら。
[皿の上のファンシーな食事が全部なくなったのを見て、きゃっきゃとはしゃぐ。 もう一つの魔石を見て、少し思案した後、それも同じようにピンクゼリーと混ぜて皿に乗せた。6]
(157) 2016/04/17(Sun) 07時半頃
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ふふっ、気に入ってくれたみたいね。 10匹もとってきた甲斐があったわ。けっこう重かったんだから。 あ、これ普通においしいから、みんなも食べてみて。
[皿の上に刻んだゼリーの干物を乗せて、テーブルに置く。 こちらは人間用だ。
今度はちゃんと魔石を食べてもらえたので、満足である。 休憩しつつ、声が掛かれば怪我人の手当ても請け負うことにしようか*]
(158) 2016/04/17(Sun) 07時半頃
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/* ダイス運がいい時と悪い時が天と地の差すぎてどういうことなの……w
(-89) 2016/04/17(Sun) 07時半頃
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ゼリー……? 頂戴ね。
[盗賊的技能を発揮して、 皿の上に置かれた干物を一枚そっと拝借する。 色鮮やかな盛り付けに興味をそそられたらしい。 もぐもぐと咀嚼すれば、甘い食感が口の中で広がった。 これなら時計が美味しそうに食したのも頷ける。]
うまっ。
[自分はハンマーミルで、摂ってきた赤い魔石を粉砕し 少し悩んだ後、粉状のそれを器のヨーグルトにふりかけ 時計の前に差し出してみた。 赤い粒々と白いヨーグルトの組み合わせが綺麗な気がしたが 時計の御気に召すだろうか?2]
(159) 2016/04/17(Sun) 08時頃
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[自分の魔石は、あまり美味しそうな顔をされなかったか いや、時計に顔があればなんだけど なんとなく雰囲気だ。
それでも、少量とはいえ、一応食べてくれたらしい。]
グルメだね君!
[しかしそもそも自分の料理なんて大雑把が過ぎる。 まあ仕方ないと自分で結論づけた。**]
(160) 2016/04/17(Sun) 08時頃
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冒険者 リットは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 08時頃
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ふふっ、そうでしょう?
[うまっ>>159というリットの声に、にこにこと頷く。 魔物というのは案外おいしいやつもいるのだ。
しかし、赤い魔石のヨーグルト和えは気に入らないらしい。 酸っぱいのは好きじゃないのかしら、と首を傾げる]
本当、グルメさんね。
[今はピンクのゼリーがお気に入りでも、そのうち「飽きた」とか言いだしそうな気もする。 彼のお気に召すメニューは一体どんなものかしら、としばらく考え込んでいた*]
(161) 2016/04/17(Sun) 08時頃
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/* エピで落とす予定のソロルをぐだぐだ書いている。 暇すぎてもう落としちまいたいけど、これ落としたらエピでやることなくなr
暇というか、暇じゃないんだけど、やるべきこと山積みなんだけど、村が気になって手につかないこの感じプライスレス。
(-90) 2016/04/17(Sun) 08時半頃
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――夜の草原→町へ――
[片や一人で歩けぬ程のファシリア>>151に、片や脚を庇う自身。 残ったトールに負傷は幸い無いが、殆ど力の入らぬ成人女性を 一人で抱えて歩くには、些か頼りなさそうな様相に思えた。]
うっせー。その減らず口、黙って閉じてな。
[此方の方の負担が大きくなるように少しだけ、 ファシリアの重心を自分の側に引き寄せれば。 何でお前が上から目線なんだよ、と言いたくもなる呟きが 耳に入り悪態の様に舌打ちを返す。]
……冗談だったら苦労しねー。急ぐぞ。
[響いた乾いた彼女の笑い声は、平時よりも随分と力なく。 呼吸の際には何かを堪えるように息を詰まらせる。 しかし、そんな姿を急かす男の表情は険しいであろう。
――ひたり、ひたりと。はるか遠くの方から忍び寄る、 闇に紛れた何かの気配に気付いて居たから。 これ以上、二人に不安要素を振りまく事は選ばなかったけれど。]
(162) 2016/04/17(Sun) 10時頃
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[その足取りは平時よりも随分と遅い。 町から出てきた際の倍は時間を掛けて、 けれども怪我を気遣うにしては速すぎる足取り。
時折呻くファシリア>>152の様子からして トールの方が何かを訴えてくるような気もするが。 首を縦に振る事は無く、その歩みを緩める事もなかった。]
――――無理だな。
[が、不意にぴたりと男はその足を止める。 自らの失態へと零した舌打ちが、 二人へとどの様に響いたかはわからない。 組んでいた肩を外せば両の手袋を外し、ファシリアの手を取った。
何ですか気持ち悪いとか何とか、 悪態を吐かれる気しかしないが黙れと言わんばかりに 強い眼差しの銀が、彼女を射抜いたか。]
(163) 2016/04/17(Sun) 10時頃
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いいか、俺はこういうのは苦手なんだ。 あんま上手くいかんかもしれんが、我慢しろよ。
[それこそ、自身の負傷を癒す手段として選ばぬ程度に。 男は魔力による癒しの力を制御するのが苦手であった。 これぞ脳筋極まれり、といった所か。
5割程度渡せれば御の字、といった所ではあるが、さて。
男の足元から『ひかり』の粒が立ち昇る。 それは男の手からファシリアの手を伝い 6割程流れ込み、彼女の体を淡く包んだだろう。]
(164) 2016/04/17(Sun) 10時頃
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[触れた手を離す頃には、男に付き纏うひかりよりも、 ファシリアの傍で淡くひかるものの方が少しばかり輝きを増していた。 外傷はまだ多くその傷跡を残しているだろうが、 少なくとも彼女が走れる程度の体力は回復しただろう。]
町に付く頃には消えるだろうから、安心しな。
[苦しげな吐息を一つ零すも、それを隠すかのように にやりと笑う男の顔色はひかりで青白く照らされたか。 びし、と姉弟弟子二人の方を杖先でさして。]
―――いいか、俺はこういう事は慣れてる。 お前らが居ない方がやりやすい位だしさ。
だから……さっさと行け!
[声を荒げて男は随分と近くの方にまで 寄って来ていた影の一つへと牙を振り抜く。30(0..100)x1]
(165) 2016/04/17(Sun) 10時半頃
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/* 説得力の無い慣れてる
(-91) 2016/04/17(Sun) 10時半頃
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/* リアントかっこいいのにそこで30出すところがかわいい。
(-92) 2016/04/17(Sun) 11時頃
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[普段の鋭さに欠けた一撃は、影を捕らえることは無い。 大きく身を引き一撃を避けた夜盗は、手にした短刀で 仕込み刀を持つ左手を大きく切りつけた。]
……ッ、クソッたれが!
[男は刀を取り落とすも、悪あがきといった風で 腕を振りとめどなく零れ落ちる血で夜盗へと目潰しを仕掛けたか。 その血が夜盗の目元を触れた瞬間、 焦げ付くような音と共に絶叫が辺りへと響く。]
(166) 2016/04/17(Sun) 11時頃
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『―――やっぱりな。魔犬だ』 『触れただけでこの威力とか、中々の大物そうだなぁ!』
[目を押さえ、地へと転がる仲間らしき姿を 見向きもせずに下卑た笑い声を上げる男たちを前に、 ちらりと視線だけ先程まで居た場所へと送る。
取り落とした鞘のない刀の傍に、姉弟弟子二人の姿が 今だにあれば早く行け、と睨み付けた。]
……へへ、褒められると照れるじゃん。 しょうがないから、俺が遊んでやろうじゃねえの。
―――こっちだぜ!
[挑発の様な遊びの誘いを夜盗たちへと投げかけたのなら、 夜の闇へと力ない『ひかり』の粒と血の後を転々と残し 男は町とは離れ3の方へと走り去った。 男を追い、夜盗達もまた去っていく。
1.墓地 2.『お化け』の森 3.採石場跡地 **]
(167) 2016/04/17(Sun) 11時頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 11時頃
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/* クロヒメに返事してやりたいけど どうにも時間軸がずれてるなこれwwwんんww
(-93) 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[何かあったらお願い>>*6、 との言付けは頭の片隅にはあったけれども。 それを守るには―――些か男の夜は慌しかった訳で。
その日の夜に響く言葉の中、それ以降男の物は無かっただろう。*]
(*10) 2016/04/17(Sun) 11時半頃
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[深夜。コーラリアの宿で目が覚める。 眠りについてからこの時間まで、一度も目覚めなかった。
普段は何か物音がすればすぐ起きるほど眠りが浅く、胸の中に声が響いてそれに気づかないということは考え難いが、誰も通信を使わなかったのだろうか。 それとも、ふかふかのベッドで黒姫が熟睡してしまったのか]
……まあ、何もなかったなら、 それはそれでいいのだけど──
[事情を知らぬ魔女は呟き、湖へと出掛けていった**]
(*11) 2016/04/17(Sun) 12時半頃
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―回想:アンダルシアと―
魚なら用意できそうかな。 うん、後で聞いてみよう。
[猫と言えば魚や牛乳といったイメージだが、ノワールもそういったものは好きなのだろうか。 考えてみたけれど、分からないのでやはり手っ取り早く黒姫に聞くのがいいだろう。]
えっとね、ハリンス通りの紅珊瑚亭だよ。 近くまで行けば看板が出てるからすぐに分かると思う。
[それじゃあまた後で、と声をかけて黒姫と宿屋に向かった。]*
(168) 2016/04/17(Sun) 13時半頃
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―アトリエ―
[魔石を持って帰ってきた人たちにおかえりと声をかけて、その中に黒姫の姿>>155を見つければ、]
黒姫さん! ノワールって何が好きかな? アンダルシアさんとノワールに何かご褒美をあげようって話してたんだけど。
[と聞いてみた。 自分で手に入れる事が可能そうな物ならば用意しておこう。]
(169) 2016/04/17(Sun) 14時頃
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そうして、黒姫がゼリーフィッシュの干物と魔石を混ぜた物を、時計がたくさん食べるのを見て、]
わぁ、すごい! 時計はこういうものが好きなんだね。
[時計の傍に置いてあった魔石を1つ取って、アナスタシアのハンマーを借りて砕こうとしてみる。 一発では無理だったが、何度か叩くと砕くことが出来た。]
今度は何で試してみようかなぁ。
[持ってきた調味料を漁って、砕いた魔石を皿に乗せて蜂蜜をかけてみる。 食べにくいだろうかと思いながらも時計の前に皿を置いた。 54(0..100)x1]
2016/04/17(Sun) 14時頃
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そうして、黒姫がゼリーフィッシュの干物と魔石を混ぜた物を、時計がたくさん食べるのを見て、]
わぁ、すごい! 時計はこういうものが好きなんだね。
[時計の傍に置いてあった魔石を1つ取って、アナスタシアのハンマーを借りて砕こうとしてみる。 一発では無理だったが、何度か叩くと砕くことが出来た。]
今度は何で試してみようかなぁ。
[持ってきた調味料を漁って、砕いた魔石を皿に乗せて蜂蜜をかけてみる。 食べにくいだろうかと思いながらも時計の前に皿を置いた。 2]
(170) 2016/04/17(Sun) 14時頃
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/* みんなのロール見て、あーいいなあってなってる みんながみんな思いを抱えて進んでいって、これぞRP村~
さて、自分は何か成せるだろうか 間に合わなくても時間軸に割り込んで魔石食べさせたことにしていいかな(←?)
(-94) 2016/04/17(Sun) 14時頃
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やっぱり蜂蜜かけは食べにくかったかな。 あんまりどろっとしてない方が良いのかも。
[どうやら時計はあまりお気に召さなかったらしい。 それならばやはり黒姫のように甘い物を細かく刻んで魔石と混ぜるのが一番だろうか。 何かお菓子でも買ってこようか。 そう考えてアトリエを後にした。]**
(171) 2016/04/17(Sun) 14時頃
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ノワールの好きなもの……? そうね。普段は本人に任せてるけど、ねずみやうさぎを狩って食べてることが多いかしら。 たまに木の実のクッキーを作ってあげたりもするけど。
[コーラリア>>169とノワールの好物について話していると、なぁお、と本人が横槍を入れてきたので、苦笑する]
……柔らかいラム肉がお好みだそうよ。
[そんなもの、自分は食べさせたことがなかったはずだけれど、先代の主人にでも貰ったのだろう、多分。 あの人は魔女らしからぬアクティブで朗らかな人だったから──と、そんな回想に浸りながら、ノワールの頭を撫でた*]
(172) 2016/04/17(Sun) 14時頃
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―フルーテ製菓工房―
さーて、と。 さっき拾った石の砂糖も持って行こう。後はー…… 粉砂糖と水あめとハチミツとザラメだろ、そんで小麦粉と卵と。 ああ!ミルクだミルクは必須だ。 遠心分離機は要るか?脱油にしか使ってねーからなあ。
後、リアントの釣った魚な!これは必須。
[流石に少しだけ休憩しまして、現在。 なんだか大仰な設備まで持っていこうとしていますが、 一人でやっているんじゃないという事をふと思い出して、最低限の 製菓器材を運ぶだけに留めます。]
混ぜる、焼く、溶かす、飾る!こんだけ出来りゃ十分だろ。 しっかし、なんか昔を思い出すねえ。 あん時も変な依頼の出し方してたし……
[鞄、そして篭から荷物を下ろし、改めて荷物を詰め直す間。 ふと脳裏を過ったのは、初めてアナスタシアから依頼を受けた日の 事でした。]
(173) 2016/04/17(Sun) 17時半頃
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表面がさっくりしていて、中身はしっとり。そんなお菓子を10個。 冷たくて柔らかい、でもゼリーフィッシュは使わないお菓子を4個。
……幅が広過ぎるんだよ! 表面さっくりで中はしっとりって、解釈によっては シュークリームだって当てはまるってのによ。
[他にも、なぞなぞのような依頼を指折り数えては目を閉じます。]
素材だってカカオの粉使うのか使わないのかで大きく違って来るしよ。 だから思いつく限りのお菓子を全部作って、そん中で一番上手く 出来た奴を持って行ったっけなぁ。
いつどんなのを持って行っても、「まぁまぁね」で終わったけど。
[言われた事を、ただ真っ直ぐ懸命に。 それをどう思ったのかは男の知るところではありませんでしたが、 納品の際に浮かべられた彼女の笑みは、忘れる事が出来ません。]
(174) 2016/04/17(Sun) 17時半頃
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まったく…… アナスタシアの依頼は、いつも面倒だけど面白い。 時計にも笑ってもらえるようなお菓子を、お送りしますかっと!!
[男は今回のお話を、とびっきり難易度の高い依頼だと受け止めて。 戻って来た時よりも大きな荷物を背負って、アトリエへと 駆けて行くのでした。]
(175) 2016/04/17(Sun) 17時半頃
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―アトリエ―
おいーっす、ただいま!そんでお帰り! 色々持って来ましたヨー、簡単なのしか出来ねーけど…… 皆の作るのも楽しみだから大丈夫……ッ
[男が戻る頃には外に出ていた人達も戻って来ていたでしょうか。 傷の深い人を見ればピャッと飛び上がってうろたえますが、 煮詰められていた傷薬で適切に処置が行われていたなら 少しは落ち着きを取り戻すでしょう。]
俺も人の事言えたクチじゃねーけどさー…… 一人でやれる!とか思っちゃダメよ?
[ほんの少しのお小言じみた言葉は、傷を負った人々に向けられます。 ええ本当に「お前が言うな」ですがね。 実際リアントにおんぶに抱っこ状態だった背景がありますので、 言いたくなっちゃうんです。]
(176) 2016/04/17(Sun) 17時半頃
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[そこでテーブルの上に置かれている綺麗な干物を見つけます。>>158 あらあらまあまあ、と表情を緩めてお一つ頂戴とお皿に取り分けて 食べてみますと。]
美味い!獲れたて最高ー! コレ誰獲って来たの、すげぇ数獲れてねぇ?どうやったの!
[水棲生物を材料にした事は何度かあったのですが、 お店で買い求めたものばかりでしたので新鮮さが違います。
黒姫が獲って来たのだと聞けたなら、一人じゃ無理だから 今度連れてって!なんておねだりしていることでしょう。 お菓子作りは、落ち着いたらといった所です。**]
(177) 2016/04/17(Sun) 17時半頃
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/* カルちゃんの視点 怪我してる人!→傷薬→干物。 クロヒメさんの魔女の秘薬も忘れずに、次書いておこう。
それにしても、こいつうざーい!
よし、一旦家事離脱。
(-95) 2016/04/17(Sun) 17時半頃
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[カルナスがゼリーフィッシュの干物>>177を躊躇なく口に入れる様子を見るに、少なくとも製菓職人である彼は、このピンクのゼリーフィッシュが甘くておいしいことを知っていたらしい。 本島の方ではよく食べられているのだろうか。羨ましい]
今湖に行けば、まだまだいっぱい落ちてると思うわよ。 湖の水ごと地面に打ち上げたんだけど……ちょっと可哀想なことしたかな。
……今度、か。んー……そうね、考えておく。
[離島から本島へと渡ってくるのは、そう簡単なことではないのだが。私もピンクのゼリーフィッシュ、欲しいし。 この時計問題が解決した後も、なんとか都合をつけて来てみようかな。なんて思ったのは、ちょっとした変化か*]
(178) 2016/04/17(Sun) 18時頃
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/* 家事たいむのいちげき。
ん? 間に休憩挟んだし、戻って来るまでの間に「夜」って 入れてないから翌日でも対応出来るけれど、全体としての 時間軸はどうなっているの……?
(-96) 2016/04/17(Sun) 19時半頃
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/* でもまあ、ゆるRP村だし細かい事はあんまり気にしないで、 柔軟に乗っかっていこう!
カルちゃんはそれより他の人とのお話をもっとこう 掘り下げて行かねばだよ。 よし、ではまた家事タイム。
(-97) 2016/04/17(Sun) 19時半頃
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-アトリエ・夜の話-
そうねぇ、スパイスとか色々借りられたら嬉しいかも?
[アトリエを出る直前のカルナス>>147に、そう声をかけられれば、 うーん、と首を傾げつつも、リクエストした。]
あとはなるべく自力で調達することにするわ。
[朝になったら市場を覗くつもりで。]
(179) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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-そして翌朝-
[表通りの酒場を冷やかしつつも、 コーラリアの宿屋に辿りついたのはそんなに遅くはない時間。 しっかり夕食もいただいてから、ぐっすり眠りにつきました。]
ああ、綺麗ねぇ。
[コーラリア>>42の采配か、海側の部屋に案内されていた。 窓から、朝日を浴びてキラキラひかる海を眺めて、うっとりと目を細める。]
さて、今日は頑張らなくっちゃ!
[ぺちん、と両頬叩いて渇をいれて、おかみさんに籠を借りて朝の市場へと。あ、もちろんその前に朝食はしっかりといただきました。]
(180) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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-アトリエ-
おはよう。
[アトリエに誰かいれば、にこやかに声をかける。 そして、市場で仕入れた物を籠ごとテーブルの上に置いて一息。]
…とりあえずお茶でも淹れようかしら。
[朝はさっぱり、ペパーミントかレモングラスでいきたいところ。 しばらくティータイムと洒落込んで、それまでの情報を掲示板か人づてに聞くだろう。]
“ゼリーフィッシュ”が結構お好み…っぽい? でも、チョコや蜂蜜は今イチ…なのかしら。 色々とお試ししないと難しいかもしれないわね。
(181) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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[狩りに出た者が怪我をしている、と聞けば、眉をひそめ。]
気持ちはわかるけれど、無茶はよくないわ。 気を付けてちょうだいね。
[そう苦言を呈しつつも、無事に帰ってきたことにはホッとするのだった。]
(182) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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-そして調理タイム-
その1:市場で買ってきた林檎を角切りにして、軽くフライパンで炒めて柔らかくしてから砕いた魔石と和えて、シナモンをふりかけたもの
その2:魔石を鍋でことこと弱火でラム酒で煮込んでみたもの。
その3:市場ですり身にしてもらった白身魚を塩こしょう他で味つけて、 魔石をまぜこんで、鍋で茹でたもの。
さて、時計さんのお気に召したかしら? 採点:1=4点・2=4点・3=3点
(183) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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アンダルシアは、やっぱり甘味は必要っぽいわね…**
2016/04/17(Sun) 20時頃
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/* >>リットさん いえ、絡みにくいということはないです。全てこちらの問題なので…… むしろ絡んでいただき感謝してます。ありがとうございます 大丈夫って言ってもらえて、心が軽くなりました。ありがとうございます
(-98) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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/* ロル打ちたいのに体が動かない状態で~
でも終着点は思いついた、かな……? おれたちのたたかいはまだまだこれからだ!ルート?(←?)
(-99) 2016/04/17(Sun) 20時頃
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/* リアント君はわんこだったの?わんわんお??? さてー、おとでしの動きも見たいがどうかな? リアント君はついてこないで欲しそうだよねぇどうしたもんか
(-100) 2016/04/17(Sun) 20時半頃
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/* >トール君のメモ やばい めちゃくちゃお覚悟する(ぷるぷる
(-101) 2016/04/17(Sun) 21時頃
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[>>135そのようだ、と返す姉弟子がどれ程見える範囲でしか分からない。 けれど意識を手放して倒れていたから恐らくかなり身体は辛いのだろうと思う。 ――本来なら、今は治療を優先させて責めるべきではないのだろう、けれど。
身を損なうかもしれなかったのに、‘そんな事’と切り捨てられたのは、どうしても受け入れ難くて。 やはり自分は師匠には程遠いのだと思う。
けれど涙を零す姿を見れば、次第に身内を失う恐れを抱いた事を想像したのと相まって声音も弱まっていき。 ごめんなさい、と告げる声には]
――…ご無事で本当に良かったです。
[声を詰まらせ、心よりの言葉を紡ぐ。]
(184) 2016/04/17(Sun) 21時頃
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当たり前でしょう?
[姉弟子が此方に手を伸ばしてきて、これは物理的に黙らさせられるかもと思ったが撤回する事はない。 けれど触れる事無く下ろされたので、男はそのまま言葉を紡ぎ続ける。
自分が言いたい事はちゃんと伝わっただろうか。 嫌な弟、と繰り返されれば不安は過るけれど――]
…姉弟子様に意見する弟弟子で悪かったですね。
[苦笑いと共に口を付いて出るのは、決してそこだけは譲りませんという意思。]
どう致しまして。
[すまない、との言葉には、仄かに笑み浮かべてみせ、姉を助ける。]
(185) 2016/04/17(Sun) 21時頃
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[やがて何時の間にか別行動を取っていたらしいリアントがもう片方の手を支える。 彼らの言葉の応酬には口は挟まないでおいた。 元々仲が良かったのか、それとも今回の一件で親交を深めたのかは分からないが、 こうして夜道を共に姉弟子の行方を捜しに来てくれたから何かしらの繋がりはあるのだろう。
先程とは違う足を庇う動きにはじっと見つめていたけれど。]
――そんな言い方をするものではありませんよ。
[と、軽い小言を言う事は許して欲しい。 >>146姉弟子を躾けておいて、と言うのには了承の旨を伝える為に大きく頷いておいた。 かなり手強い気はしているが、長期戦の構えで臨めば叶うだろうか。 きっと協力してくれる人はいるだろうし。
>>142リアントに借りは返すと宣言した姉弟子の姿勢が崩れ、ふらつくようならそれを支えるように添って。 光る球体はおろおろとうろつく。]
…血に? ――分かりました。
[>>149姉弟子は左程出血していないようだが、と庇う彼の右足に視線を向ける。 けれど魔物が近づいて来るならば、優先すべきはこの場を一刻も早く離脱する事だ。 そう言い聞かせて男も『ひかり』の粒を追って姉弟子の様子を見つつ、時計塔への帰路につこうと。]
(186) 2016/04/17(Sun) 21時頃
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[>>162リアントが比重を寄せた事には気付いてはいたが、負傷者を支えながら歩く経験は浅く。 足を負傷しているかもしれない人に、任せる事には歯噛みするけれど。 アトリエに着いたら彼の治療も行う心算でいた。]
変に格好つけなくっていいんですよ。 貴女だって私の格好悪いところは見てきたでしょうに。
[>>152姉弟子には命に過ぎたる宝なし、と告げる。 もう一人の同行者にもその言葉は当て嵌まるのだが、それは置いておく事にする。
>>163男に後をつけてくる気配を感じる余裕はなく。 けれど町へと向かう足取りが怪我人を運ぶには少し早すぎるような気がして もう少しゆっくり歩けないかと、ちらりと姉弟子を挟んだ先にいるリアントを見やるが、速度は変わらず。]
――え?
[ぱたりと止まる足。 無理だ、という意味が分からずに、怪訝そうに彼を見た。 彼が姉弟子の手を取り、>>164前置きするのには目を瞬かせたが、害を与える行為ではないのだろうと。 リアントの足元より立ち上る光が姉弟子に移るのを見守っていた。]
(187) 2016/04/17(Sun) 21時頃
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…ッ…。
[>>165淡い光が姉弟子の傷跡を癒すのを見れば、彼は魔法遣いだったのか、と思う。 その割には苦手そうなことを言ってはいたが。 苦しげな吐息には男は気付けず、にやり笑う顔色は先程よりも白く見えて。 それが光の所為なのか、彼の体調なのか判断する前に杖で差される。]
――…ッ、しかし、
[事態を察して男は顔を強張らせる。 さっさと行け、と声を荒げる彼は、近くに来ていた影と立ちまわり始める。
――このまま負傷した彼を置いて行って大丈夫なのか。 惑う男はどうすべきか問うように姉弟子を見た。*]
(188) 2016/04/17(Sun) 21時頃
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/*おとでしに任せようと思ったら任せられた くそっ、もう少し早くロル書けてれば逃げられたのに(ひどい
(-102) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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―アトリエにて―
えっ……湖、しかもいっぱい!? えぇー、行きてぇ。でも今は……おおおおうおうおう、悩ましいな!?
あ、そうだ。 後から誰か行くなら獲って来てもらえばいいんじゃん、 これで万事解決バンザーイ!
[お馬鹿の極みです。 諸手を挙げて万歳する姿は実に子供らしいです。大人なのに。]
黒姫、なんかやる事すげぇハードなんだな。 あの辺は水ん中に魔物が住んでたりするから、ちょっと位なら 水ごと打ち上げても問題はないけど。
次は俺もくっついてって、大騒ぎしてみてえなー。 また黒姫の都合が付いたらでいいからさ、こっち来たら寄ってくれな!
[今頃は湖の水位は少し下がっているのでしょうか。 見かけによらず豪快な事をやってのけたらしいですが、そんな彼女への 印象は引くどころかガツンと上がりました。
確か西の方から来たと聞いていますので、また機会があれば 是非とも会いたいなと思って……お店への誘いをひとつ。*]
(189) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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おーい、アンー。 スパイスってこんなので良かったか? あんまりきつい系のは使ってないんだけど、アクセントぐらいにゃ なるかなと思うんだわ。
[さてさて。 出掛けにアンダルシアからお預かりしたものは、スパイスでした。>>179
工房から持って来たものは、主に甘さに関連するもの。 香りに関連するものは、アンダルシアのハーブの方が多彩だろうと 退けておきます。]
アニス、ナツメグ、バニラビーンズ……この辺が甘いやつ。 クミンと白コショウも出しておくけど、コレどうだろうなあ。
[ごろごろと調味料の瓶を出して示して行きます。 甘さから遠いものも混ざっているのですが、少し混ぜると意外な 効果を齎すこともあるので、一応入れておきます。
アンダルシアの料理達を見ていると、>>183その辺の心配は なさそうですけれどね。*]
(190) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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んじゃ、俺もちょっと調理させてもらおうかな。 そうそう、昨日リアントが釣ったでっかい魚も持って来てるから、 使うなら使ってくれな。
[氷箱に入れておくから、と綺麗に捌かれた魚の入った箱を 置いて、いざ製菓タイムです。]
まずは、丸々使うのはあれだし 地道に砕いて……こうだ。
[焼き作業が入ると、一切の手が止まる為 片方は冷菓とし、魔石入り苺のムースを作って冷やしておきます。]
一方では小麦粉と膨らし粉を振るって。卵に砂糖を加えてまた混ぜて。 バターを溶かして混ぜて、混ぜて。 全部を合わせて、さっくり混ぜます。 あ、魔石が混ざっているのはひとつだけ……後は人用です。
さて、持って来た型に8分目まで注ぎ入れて空気を抜き。 オーブンに入れて焼くだけ……ですが、正確な時間が分からない為 火加減の調整の為にずっとへばりついて監視します。]
(191) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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いよっしゃ!!焼けた!! さーて、時計ちゃーん。おやつの時間ですよ~♪
[オーブンの前にずっと居たせいで、男の顔もちょっと赤くなって いますが些細なことです。
焼きあがったばかりのお菓子はマドレーヌ。5 そこに冷やしておいた苺のムースをそれぞれお皿に乗せて2 みましたよ。]
(192) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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この、なんだ。 反応の差って一体なんなんだ……? いや、夕べやったのよかマシな反応のような気はするんだけど。
[マドレーヌは美味しく食べてもらえたようですが、 ムースの方はどうも反応がいまひとつのようです。 この時計の味覚は一体どうなっているのでしょう?
しゃがみこんで時計をつついてみますが、そんな事でわかるなら 苦労はしません。]
ま、いっか! どっちも渋々ってのよりかはよっぽど良い。 皆の分も作ってみたから、良かったら休憩ん時にでもどーぞだ。
[気に掛かると言えばそうなのですが、だからと言っていつまでも 考え込む性質ではありません。 気を取り直し、粗熱を取るついでも兼ねてマドレーヌの乗ったお皿を 置いておきました。*]
(193) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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/* カルナスさんの>>146周辺を拾いたい。 けどログわかめになる、な。
PC視点では姉弟子迎えに行く方が大事で、興味はある程度抑えられてる。
(-103) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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/* やっぱり悪手だった気がする。 解決は自分でさらっといくつもりだけどね
(-104) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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今は……行かない方がいいかも知れないわね。 ほら、時計に魔石食べさせなきゃだし。
[カルナスが湖に行きたがっている>>189が、湖の畔は現在、地面が抉れたり盛り上がったりと悲惨な状態である。 後でちゃんと戻しに行こう、と目を逸らした。 その時ついでにピンクのゼリーも拾おう]
……い、いつもはもう少しスマートにやるわ。 ケルピーを相手にしていたのよ。 ちょっとしぶとくて、取り逃がしそうになったものだから、つい……
[やることがハードだなんて言われたら、思わず顔を赤くしてわたわたと首を振る。 普段ゼリーフィッシュを獲る時は、光でおびき寄せて網で掬うのだと、ささやかに反論]
ふふ、大騒ぎしたいというなら、吝かではないけどね。 ……ええ。なんとか都合をつけてみるわ。
[しかし今度水中の魔物を獲る時は、必要な量だけ打ち上げるようにしよう、と心に決めた*]
(194) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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/* そしてパズィさんやメアリーさんも治療したい。 メアリーさんの事は、つんつん突き過ぎてる気もするけど。
(-105) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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時計の味覚って分からないわね…… ちょっと乾いてる方がいいのかしら?
[ゼリーフィッシュの干物を気に入ってもらえたのは嬉しいが、こんなにおいしそうな菓子を喜ばないなんて、黒姫にはちょっと理解できない。 カルナスが人間用のマドレーヌを置くのを見れば>>193、きらりと目を輝かせる]
ありがとう……! マドレーヌは……冷めてから食べた方がいいのよね。
[今すぐにでも手が伸びそうになるが、そこはぐっと我慢。 食べごろになるのをじっと待つことにする]
(195) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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/*リアントさんも帰ったら絶対に治療する!よ! (必要なかったら、お節介だけども)
(-106) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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/* パズィは治療の様子は見てないが、薬らしきものを作るところは見てる、と(ファシリアの出発後)
(-107) 2016/04/17(Sun) 21時半頃
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……逃げ回るのはやめにしましょう。
[意を決したように、しゃらんと揺れる髪飾りに届くように念じながらブツブツと言葉を発する。聞こえてしまっても、それはそれとして――。]
(196) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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― 月明かりの草原より、仲間へと通信 ―
すみません、……しくじりました。 今、トール、……さんと、リアントさんが救援に来て下さり みっともなくもお二人に抱えられて、町へと帰る所です。
……重ね重ねすみませんが、治療の用意をしていただけると助かります。
[既に弟弟子が用意してくれた薬や、魔女が手ずから用意してくれた秘薬があるとは知りもせず。]
(*12) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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[腕の力が少し増し、片側へと引き寄せられる>>162 気を使わせたのだろうことは察せたので、せめてもの償いの代わりに彼の言う所の減らず口を閉じた。
眼力は携えたままで。]
……はい
[急ぐぞという半ば切羽詰まった声で答える。 満身創痍なせいか、運ばれることに慣れぬせいか。 ひたりと忍び寄る気配には気づかないままで。]
クッ……
[じくりじくり、脇腹が痛む。 大方、鳥と対峙した時に傷つき一度焼かれて無理やりに閉じられた傷口が開いたのだろう。 霞む視界は気のせいに、痛む全身は幻だと切り捨てて。 歩くと言うより、揺られて、引きずられて。
町までの距離はそう遠くない筈なのに、やけにこの道は長い。]
(197) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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そう、だったかしら。
[格好つけなくても良いとそう言う弟弟子>>187にも答えるだけで手いっぱいで。]
(198) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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――は?
[無理だ>>163とそれだけ告げられればそんな声も出る。 その言葉を告げられた瞬間>>187 きっと私達は姉弟だっただろう、似た顔をしていたに違いない。 それほどに傷が痛むのか、それともファシリアの体は支えられぬほどに重いとでもいうのか。 後者だったら、ぶっ放そう。傷口が開いても、ぶっ放そう。 怪訝な顔で問いかけるや否や]
は?!なんの冗談ですか、気持ち悪い!
[組まれていた肩が解かれ、あろうことか手を引き寄せられる。 口を開けばまだまだ不満が零れてくる筈だったが、強い視線に射抜かれて、言葉を押しとどめる。]
……はぁ?
[何を言うのかと思えば、つらつらと意味の分からない事を言った後、我慢と? なんだ面倒だから担ぎ上げるとでも言うのかと 目は口ほどに物を言い――]
(199) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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……え ええっ?
[ぶわり、男の足元から無数の光が立ち上ると、ひかりは彼の手から己の手へ。 そして己の周りへとやってきた。]
――これ、は
[刹那、ざわり、体中の血液が沸騰するような錯覚に陥った。 本来あるべきものではないそのひかりを、体が警戒したのだろう。 ゆっくりと膝をつき、両手で自分を抱きしめた。]
……何をしたの
[男はきっと答えないのだろう。 神様、お師匠様、一体どんな悪戯でしょう。 傷がふさがって力が満ちてくるのです。青白い男の顔から目が離せずにいると]
(200) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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『――いいか、俺は………』
[呆れてしまった。ナイトにでもなったつもりなのだろうか。 ああなんと]
お似合いで。
[皮肉交じりにそう言いやった。けれど彼は仲間思いのヒーロー像には程遠い。 一人の方がやりやすい、その気持ちも理解できてしまって。]
……トール、急ぎましょう
[一人でなければならない理由があるのかもしれない。なんて弟弟子に囁きかける。 嘘を言ったつもりはないが]
(これで、貸し借りなしですよ)
私も未だ、本調子ではありません。 あの男の足手まといになるのは、御免でしょう。
不本意ですが、彼はあれで出来る人です。――多分、ね 心配なら、一度戻ってそれこそ全員連れて行ってやりましょう。
[きっと嫌がるわ、と悪戯めいた笑みを一つ。 もし本当にそんな事になったら、余計なお世話だとへそを曲げられるのだろうけど。*]
(201) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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─ 月明かりの下、湖の畔 ─
[やっとファシリアから通信が入った時>>*12には、黒姫はちょうどケルピーとやりあっている時だった。 胸の中に響く声に耳を貸す余裕もない状況で。
それを聞き逃さなければ、朝まで外で眠ったりせず、這ってでも時計塔に戻ったかも知れないが── トールが既に薬を用意していたことと、黒姫の懐に念のためにと持ってきた秘薬があったことは、せめてもの幸いか]
(*13) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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/* めちゃめちゃお覚悟に噴いた。 姉弟子さんはもう粗方言いたい事は言っちゃったんですけどね。 よし、アトリエに行こう!
(-108) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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―アトリエ―
痛つ、
[ドアの取っ手に手をかければ痛みが奔る。それでも何とか動かすことはできた ドアを開く動作は意図せず緩慢になる。十分に開けば素早く中に入り、テーブルの上に魔石の入った袋を置いた ざらり、と崩れる音が後から響く]
…トール、薬はある?あと、包帯があったらそれも分けて欲しいな ちょっと無茶しちゃった
[室内にトールの姿があれば、ファシリアが出て行った後に鍋で薬のようなものを作っていたことを思い出す 無理はしないよう>>2:32。そう言っていた彼の前でどうにも格好がつかないなと思う。 無茶という言葉にはどうしても苦笑が混じった]
(202) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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――採石場跡地――
『どこまで行きやがるアイツ!』 『そう焦るな。追い込んだからにはもう逃げ場は無い。』
[夜の帳を駆け抜けて。無人となった採石場へと足を踏み入れ、 奥へ奥へと進んでいく。背後から響き、洞窟内を反響するのは 声を荒げる男のものと、落ち着いた男のもの。]
(―――誘い込んだのはこっちの方だけどな。)
[答えを直接返すことは勿論ない。 この場所を選んだのは決して適当な訳では無くて、 どうせなら逃げ場が少ない場所の方が こちらとしても都合が良かったからだ。
程なくして、この辺りで良いかと足を止める。 そして直に、追いついた二人分の足音も止まった。]
(203) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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『漸く鬼ごっこは終わりか?犬っころ。』 『―――核石は傷付けるなよ。高く売れる。』
それ取られたら、こっちは死んじゃうって わかってんでしょーよ。人間様ってばこわーい。 [流れる血もそのままに、男はへらへらと笑って見せた。 要するに、男は狩りの前から純度のきわめて高い魔石を 持ち合わせて居た訳であるのだが――。 ともかく、その事は後回しである。閉話休題。]
(204) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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[依頼関連ではありますけれど、どこか気軽ささえ持てる アナスタシアのアトリエでの一時。 黒姫やその場に居る人達との会話を楽しみながらお菓子を作るのは、 本当に楽しいものです。]
なんだろーな、だけど全く食わねーってのでもないみたいだし。 時間毎に好みが変わってるとかだったりしたらどうしような。
でもそれなら普通の料理だって美味しく食べられるってワケだし、 有難いっちゃ有難いのかも知れねぇ。
[ゼリーフィッシュの干物をチラチラと見て、後でもうひとつ 貰おうだとか思いながら、推測の域を出ない話を黒姫に零します。>>195 味覚が固定だったら楽なのにな、とも添えて。]
(205) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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ああ、焼きたてで食べても美味いけど、熱いからな。 もう少しだけ置いたら、中身がしっとりして来るぜ。 そん時が食べごろだ。
食べ比べてもいいぜ、お試しあれ!
[まだ細く湯気を昇らせているマドレーヌに風を送り、 目を輝かせた黒姫にオススメしてみます。 こういう反応は、製菓職人としては実に嬉しいものなのです。*]
(206) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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ま、こっちもタダで死ぬ訳にはいかんのよ。
[森の結界の奥に潜む、屋敷に残された研究を守る事。 亡き主人の研究を引き継ぐ錬金術師を探し、見極める事。
――それが魔犬へと課された役割。
戦闘用に調整された衣服も杖も、心臓変わりの魔石も、 魔石の影響から淡くひかる魔力の粒も、様々な色に変質する瞳も。 全ては役割を果すその事の為だけに、主人から送られた物。]
主人の遺言を果すまで、忠犬は死ねないから、なっ!!
[右手に持ったままだった、鞘を虚空へと振るってみせた。 随分と淡くなった『ひかり』の粒が3割程舞い、 その形を無数の槍へと変質させる。96(0..100)x151(0..100)x1]
(207) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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/* 灰にかいておけばいいとアドバイスもろたので トールとリアント君が助けに来てくれた時のBGMは ホリックのサントラのSmall Boxという曲で一つオナシャス的な
(-109) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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/* 黒姫さんの慌てる様が可愛くてお返ししたいけれど、 現在軸を生きるぜ……!! 合間にあのときの反応は~と挟んでいこう。
さて、魔石がなくなっちゃったぞ。 時間も時間だし、このままアトリエで居座るコースかな?
(-110) 2016/04/17(Sun) 22時頃
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/* フォーチュン先輩に最後まで振り回されるリアントくん、 残り1割の瀕死で敵を1体倒し損ねる事体に陥る事件
どどどどどどうしましょう(震え)
(-111) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* こんな所に居られるか!!!!! なんて言ったからこんな事体に陥っているのでは???
(-112) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* 魔犬と最初に聞いたときにかなりモンスター的な設定を付けようと思ったけど、イクシオンの設定と絡めて重要なフラグだろうからやめておいた。 思いとどまって良かったー
(-113) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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時間ごとに味覚が変わる? 時計だけに……有り得るわね。
[気まぐれな時計を複雑そうな目で見て、カルナス>>205の言葉に頷く。 気まぐれなノワールだって、そこまで気まぐれではない。 どこまで気まぐれなんだ、この時計]
食べ比べてもいいの? そ、それじゃあおひとつ……──ん。あ、あつっ。 あ、でも、ふわふわでおいしい。
[はふはふと焼きたてのマドレーヌを口にして、口の中でほろりと解ける甘味に思わず目を細める。 これが冷めてしっとりしたら、また違うおいしさだろう。 早く冷めないかな、いっそシルフを召喚してしまおうかしらなんて考えながら、大人しく残りのマドレーヌをじいっと見つめた*]
(208) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* リアントw(もふもふ
(-114) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* くっそーーーどこ怪我しよう1
1.肩 2.腹 3.頬 4.腿
(-115) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* リアントのめもwwwwwwww やーいやーい。とか言えない、だって傷治してくれたもの。
やーいやーいとかしたらおとでしに怒られちゃう
(-116) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* 治療とかリアントのこと尋ねたりとかやりたいことは色々あるんだけど、黒姫が朝の時間軸を生きているのでまだ諸々の状況確定してなくて宙ぶらりん(頭抱え これだからスーパーソロル先走りマンは……!
(-117) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* もっとRP村でうまく生きられるようになりたい(目閉じ
(-118) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* クロヒメちゃんが圧倒的ヒロイン過ぎてつらい かわいい、かわいい、守りたい
(-119) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[>>196ファシリアが呟いた言葉は耳に入ったが、その意味を問う余裕はなかった。 >>197時折漏れ出でる呻き声には自分が痛みを受けたような顔はしたけれど。
>>198そうだったかしら、との言葉には、えぇ、と短く頷いてみせた。 あまり話していては姉弟子の身体に負担がかかってしまう。 光源があるとはいえ、少しでも早くにアトリエに戻った方がいいと。
>>199姉弟子と同じ顔を並べ。 その声色から彼女の考えた事は何となく察するが、その場合は全力で止めようと思っていた。 そういう真似は全快してからにして頂きたい。 不思議な色した瞳の真摯に気付いてか、姉弟子の抵抗はすぐに止んで。]
…っ、大丈夫ですか…っ?
[>>200害はないだろうと思っていたが、光を受けたファシリアがゆっくりとその場に膝をつくのには流石に慌て、二人の間で視線を行き交わせる。]
(209) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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[>>201何か言伝でもされたか、姉弟子が皮肉交じりの言葉をリアントに返す。 急ごうと言われれば眉尻を下げたが、囁きを聞けばはたりと目を瞬かせ 少なくとも常人ではなさそうな彼の足を引っ張る真似はしたくない、と頭を切り替える。]
……分かりました。
[悪戯めいた笑みには口元に僅かに月を浮かばせて。 アトリエにはもうほとんど人は残っていないから、増援は出来ないだろうとは思っていた。 けれど今晩はアトリエで一夜を明かそう。 そう、今決めた。]
では一足先に行って、貴方のお戻りをお待ちしています。 必ず帰って来て下さいね。
(210) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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そうでないと一生許しませんから!
[貴方の傷は私が癒してみせますから。 ――本当はそう言いたかったけれど、彼が傷を負っている事を襲って来た相手が悟っているかは不明なのでそれは言わず。
そんな言葉をリアントに掛けて姉弟子と共に身を翻した。*]
(211) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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―アトリエ―
[そうしてアトリエに戻れば、人の姿は見えなくて。 遅い時間だから皆宿か住み家に戻ったのだろうと――夜闇の中、魔物と戦っていた人がいるとは知らないままに。]
…っ、は…。
[走った所為で呼吸は乱れていた。 それでも姉弟子を先にアトリエに通して、ソファーを勧める。]
袖を捲って頂いても宜しいですか。
[アトリエに着けば、姉弟子にソファーで楽な姿勢を取って貰い、服の袖を捲って貰う。 相手は女性なので手足以外の場所は本人に薬を塗って貰う心算ではあるが、傷の具合をちゃんと灯りの下で診る為に。]
(212) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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……。
[矢で出来た傷、爆風に巻き込まれたのか火傷もある。 一度焼けた後に再び開いた傷口は男が見られる範囲にあっただろうか。 姉弟子の傷を見る男の眉尻は下がっている。]
――…少しお待ちを。 少し染みるかもしれませんが、我慢して下さいね。
[そうして男はメアリーにしたように綺麗な水を桶に汲み、軟膏の入った鍋を手近な机に乗せる。 そうして水で濡らした清潔な布で傷口周辺の血や汚れを除き、黙々と治療を始めた。*]
(213) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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-アトリエ・クッキング-
ええ、そう。ありがとう、十分よ。 …たくさん用意してくれたのね。
[カルナス>>190が持ってきたスパイスの入った瓶を次々と並べるのを 目を輝かせて眺める。うまく使えるかしら?と呟きつつ、色々と思案中。]
(214) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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流石ね。
[カルナス>>192の作ったマドレーヌと苺のムース。どちらも見事な出来映えで。性格は大ざっぱそうだけど、お菓子作りに関してはそうでもないのね、なんて失礼なことを考えながら、時計の様子をそっと見守る。…しかし、時計さんのお気に召したのはマドレーヌの方…?]
違いは何かしら、ね? [単なる気まぐれ、という線も捨てがたい…と思いつつ、>>193皆の分も、とマドレーヌを勧められれば、休憩が楽しみだわ、としかめっ面も綻んだ。そして食べ比べをしようと、焼きたてのマドレーヌを嬉しそうに食べるクロヒメを見れば、その笑みはますます深くなるのでした。]
(215) 2016/04/17(Sun) 22時半頃
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/* 脊髄反射でレスしてる感ある。(ふるえ)
(-120) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* よし草原の方を〆に向けて、返しそびれてたトールくんのも一緒に返しちゃおう!かくぞー!ろるろる!たのしいな!!!
(-121) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* あと1時間半、パズィさんの魔石を使わせてもらっても ええじゃろか……! 確か後21点か。
(-122) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* しかし、「一生許しません」って子供かな?()
(-123) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* 忠犬さん素敵だけど、死んじゃ嫌ですよぅ(´;ω;`)
何か後継者見つけたら満足げに逝ってしまいそう、で。読み違えてたら申し訳ないですがが。
(-124) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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[狭い洞内を無数の光が埋め尽くし、男の前方へと射出される。 逃げ場も無いほどのそれになす術も無く 夜盗達はなぎ倒される―――かの様に思えたが、 落ち着いた声していた男の方が 最後の悪あがきの様に投げた短刀が左肩へと刺さったか。]
…ッはは。ホント、やってくれるね…。
[よろめいた足に力を入れようとするも、上手くいかず。 たたらを踏んだように後ずされば壁に当たった。 魔犬の足元でごく淡く明滅するひかりの粒は、 もはや欠片ほどしか残っていない。
引き抜いた短剣を既に絶命した夜盗へと投げ返せば、 地面へと伏した背に追われた袋へと当たり。 その中から小さな魔石が3個程転がり落ちた。]
(216) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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……だろ? 同じの食べても、多分こいつ違う反応見せるぞ。 それはそれで面白そうだけどな。
[でも、どうせなら違うものを味わってもらいたいもの、なんて 変な所で職人気質が出てしまうのです。
しかし、時間が経って質が変わったものならどうなのかしら?とも 思うのですが。 例えば、今粗熱を取っている最中のマドレーヌだったりね。]
気をつけろよー、食べてもらえるのは嬉しいけど 火傷したら後がとんでもなく残念な事になっちまう。
大丈夫、後少し後少し。
[未だ熱いそれを頬張る姿は、実に無邪気でよいものです。>>208 年相応だなぁと感じたものの、正確な年齢は知りません。 聞くのも何なので想像に留めておいた方が最善でしょうか。*]
(217) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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さて。 俺の手持ちの魔石が無くなっちまった。 丘陵に行けばなんとかならんこともないんだがー。
[いつもの調子で行けば、先日のような竹箒のフルスイングが あっても危機に瀕する事はないでしょうが、今は急を要します。 と、テーブルに置かれたままの袋>>202に目線は動きます。]
……えーと、コレってパズィが持って帰って来たんだっけ?
[男が一度工房に戻っている間に、いくらかの出入りがあった様子。 一旦そちらへと確認して、良ければ使わせてもらおうという魂胆です。*]
(218) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* くっ、区切りのアスタリスク入れ過ぎた!
(-125) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* どうも、時間軸がわからなくてログに溺れた鎧人形です
(-126) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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/* 現在進行形でイマナニー!状態ウオオ
(-127) 2016/04/17(Sun) 23時頃
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―外へ出る前>>138―
…カルナス。
[覚えた、と頷く。彼女の覚えた、は怪しい気もするが、はて。
ついでに、頼めるかという言葉に無言のまま手を差し出した。魔石を受け取れば、振り下ろした左のアームアーマーで、ガンッ、と砕いた。]
……もう少し、細かいのが、いいか?
[細かいほうが良いと言われれば、握りつぶして差し出すし、そのままで大丈夫だと言われれば砕けた石を差し出した。
なにができるんだろうか、と少しだけ様子を見てから、外に出てくると言い残してドアを開けた。*]
(219) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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あー……クソだりぃ…。
[洞内へと反響する声には 怪我に対する焦りも何も含まれては居ないだろう。 たとえどれだけ血を流したとしても、僅かでも 魔力が残っているうちはとりあえず死ぬ事もないのだから。 正直めちゃくちゃダルいけど。 ずるずると背を壁伝いにしその場に座り込めば、 途端に遠のきかける意識に頭を抑える。]
………このまま帰るのはちょーっとばかしキツくない?
[でもでも、帰らないと一生許されない>>211らしい。 それもちょっと、いや大分キツいんですよね。 なんせ姉弟子の方はともかく、 あっちの方は錬金術師として見込んでいる訳でして。 勧誘の前に振られてしまっては元も子もない訳である。]
(220) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[洞内は完全に静まり返り、周囲は魔物の気配も特に無い。]
……遅くなっても帰りさえすれば、許されるよなぁ…?
[響いた声音は若干不安げなものであったか。 ともかく、魔石から魔力がある程度生成されるまでの間は この場で一時休息を取るしかなさそうだ。
力の温存の為に男は変化を解いた。 ―――丸まり地面へと伏せるのは、一匹のウエスティ・テリア。**]
(221) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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-クッキングタイム・パート2-
せっかくだから、持ってきてくれたスパイスを活かしたいわよねー。
[バニラビーンズは、プリンの材料にして、 焼きバナナに、ナツメグと隠し味のクミンを少々。
ちなみに魔石は、届けられた物を有り難く拝借している。 本人がいれば直接お礼を言うが、いなければ、魔石に向かって手を合わせる。
そして、できあがった魔石入りプリン、と、焼きバナナの魔石添え。 それぞれ2と6の反応だったようです**]
(222) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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―少し後・アトリエ―
[姉弟子の治療が一段落着いた頃合だったか、>>202扉を潜る人物が一人。 こんな時間に、と顔を上げたが、パズィと分かり。 けれど彼が漏らした痛みを訴える声、普段よりも動作の遅いのに気付けば僅かに眉を寄せた。 テーブルの上に置かれた袋からは硬質なものが擦れる音がして]
…はい? 貴方が、ですか…?
[苦笑浮かべて無茶をした、と申告するパズィの言葉には信じられない、というように黄水晶を丸くした後に数瞬の間が開く。 大人になって落ち着いたように見えた彼。昔ならともかく。 ――包帯と傷薬が必要な事になるなんて。]
(223) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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取り敢えず、座って頂けますか。 そうして傷口を見せて下さい。
[眼鏡のブリッジを押し上げながら、彼を促す。 無茶をしたという自覚があるだけいいかもしれないが。
そうして彼の負った傷を検分させて貰う。 呪印の刻まれている腕まで焼け爛れ、指が上手く開かないのを確認すれば、 男は眉尻を下げて、やがて大きな長いため息を、吐く。]
(224) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[どうしてこう、無茶する人が多いんでしょうか。
それに比べて自分は多少消耗していても無傷だ。 もう少し力があったなら、少しでも肩代わり出来たかもしれないのに。 胸には苦い思いがこみ上げてくる。]
…パズィさん、結構な量の魔石を採って来られたようですけど―― もしやお一人で行かれたんですか?
[じっと黄玉の双眸を見つめながら彼に問う。 其処に怒りは浮かんではないが、少しばかり責める色合いは混じっていた。]
貴方は冒険者ではないでしょう。 しかもこんな夜にだなんて。 時計の事は解決せねばなりません。…けれど。
(225) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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─ 回想・朝、アトリエに帰還 ─
[ケルピー討伐から帰ってきて、満身創痍のファシリアの姿を目にすれば>>154、思わず目を見開いて]
ファシリア、……その怪我、
[幸いトールによって応急処置は為されているようだったが、傷口からマナ──生命や魔力の源となる力がとろとろと溢れてしまっているのを感じる。 よほど深く傷を負っているようだ。 よく食べて眠れば補給できる力ではあるのだが、こんな状態では回復に時間がかかってしまうだろう。 まあ、なんてこと、とぽつり呟く。
自分のマナを分け与えれば回復させることはできるが、黒姫にはその手の回復魔法がうまく使えない。 ──何せ黒姫は既に、生きながらにして死んでいる、ゾンビのようなものだから。 妖精の力を借りて生きているこの身に宿る力は、妖精の召喚は得意でも、生きた人間との親和性があまり良くないのだ。
できることは精々、溢れるマナを抑え込む薬を作ること]
ちょっと痛いかも知れないけど、我慢してね。
[マナを遮断する術を施した薬草のオイルは、治療以外に封魔にも使えたりもするが、それは余談として。 溢れるマナを掬い取って、傷口に戻しつつ閉じ込める。薬を塗るにしては独特の手つきで、少量のオイルを包帯の上から広く薄く伸ばしていく]
(226) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[火傷で呪印の消えた彼の腕にそっと触れる。 これでは暫く錬晶術を行使するのは無理だろう。 傷が癒えれば恐らく修復は可能だろうが、経過を見なければどれだけの速さで回復するかは分からない。 それが今の男に見える未来、或いは男の‘限界’だ。]
ご無事だったから良かったものの、貴方の身に何か遭ったらどうするんです?
この手は必ず元通りにするとお約束します。 ですから、もっとご自分を大切にして下さい。
[そう言うと、ぐ、と唇を引き結んだ。 此方に帰って来てからというものの、どうも感情が昂ぶる事が多過ぎて困る。――それは自分の無力を責める分もあるけれど、大切な人達を失うのは御免だと。*]
(227) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[そうして怪我の治療をしながら、胸の中]
……リアントに、ファシリアになにかあったらお願いと、頼んだはずなのだけど。 リアントは今、どこに……?
[リアントの姿が見当たらない。 不安げに眉根を寄せながら、そっと尋ねる]
(*14) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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/* 重い愛(ロル)を投げつける…!
39回 残57982pt
うむ、多弁じゃn(ry)
(-128) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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うん、美味かったよ。 だねぇ。
[クロヒメの言葉>>161にうんうんと頷くと ハンマーミルで最後の魔石を再度砕く。 先ほどはヨーグルトで失敗したので こんどは蜜柑の果汁水の中へ混ぜた。 飲み物アプローチだ。
はたして時計は気に入ってくれるだろうか。 すすっとトレイにグラスを載せて差し出した5]
(228) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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― 少し前の事・トールと>>184 ―
(私はまた、あの人に、いいえ。先生と先生の縁に生かされた――。)
[少しおかしくなってしまって笑う己を弟はどんな顔で見ただろう。 なんて顔をしているのと、首を傾げようとしたところで、責めるような言葉が降り注いで来たか。
いつだったか、身寄りはないのかと尋ねられた事がある。 名前は言えなかったけど、こう答えた。
「私には出来過ぎた、弟分が居ります。今は事情があって会えないけれど――。」と。
姉とは名乗れないのはこちらの事情。そして彼もまた、私を姉とは思いたくないのだろうと決めつけてしまっていたから。]
[だから。]
ごめん、………こんな時だというのに 私は、今、とても、嬉しい
[叱って貰える事が、心配してもらえると言う事が。 姉弟子と、そう呼んでくれる事が。当たり前だという弟弟子>>185に。 またも素直じゃない言葉が口をついて>>136苦く、甘く、笑い声が漏れた。]
まったく、偉くなってしまったこと
[手を伸ばせば、助けてくれる手が。あたたかいこと、――ああ、久しい。]
(229) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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黒衣 リアントは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[やがて両の手をトールとリアントに取られ、運ばれてる最中。 小言が飛んで来れば。>>186]
……ふん
[目を逸らしつつ、躾という言葉にトールが頷けば]
なんですって?
[と低く呟いていただろう。]
(230) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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― ひかりに包まれた後の事 ―
ええ 不思議と、嫌な力ではないみたい
[弟弟子に大丈夫だと応えつつ、何しやがったとリアントに睨みは聞かせたままで。 察しの良い弟子に、支えられながらもう一度立ち上がる。 ――もっとも勘染みた予測の産物だったのだけれど。]
邪魔をしないうちに行きましょう トール…もし朝になっても彼が戻らない時は。
…私は行くわ。
[止めてもね、と続けてからまだ少しよろりとよろめきながらアトリエに向かったか――*]
(231) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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―今・森―
[ザワ、と風が木を揺らす音で目覚めた。 空が微かに白み始めている。 体を起こすと、昨日の傷が痛んだので、トールから貰った軟膏を傷に塗った。気休め程度に、は。 枝に掛けた上着やマントが乾いていることを確認してから、バサッと羽織る。]
…んー……。
[中途半端に眠ったせいか、瞼が重い。 くあ、と欠伸を1つして、湖で顔を洗ってから改めて森を見回した。静かで、良いところだと思った。]
……。帰るか。
[その景色を目に焼き付けるように見てから、立てかけてあった剣を背負い、アトリエへ戻る。*]
(232) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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冒険者 リットは、メモを貼った。
2016/04/17(Sun) 23時半頃
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/*いつから更新は23時半だと錯覚していた?
(メモ貼れないわーって更新してから気付いた人)(顔覆う)
(-129) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[ちなみに、先の時計に食べさせたお菓子のマドレーヌの方は メアリーに砕いてもらった魔石>>219が混ざっているのでした。
適当に砕いてもらえればー、だとか思ってはいたのですが 細かく出来ると言ってもらったなら、その方がより良いと 注文を付けていたのです。]
へへ、助かったぜ。 もしかしたら、この魔石の細かさが効いたのかもなあ。
[ええ、それはそれは細かく砕いてもらっていました。 男には出来ない手段、ちょっと一歩後退るくらいの迫力を伴って。
しかし戻って来たら、きちんとお礼を言わなくては。 今度はちゃんと名前を呼んでもらえるかな、とも思っては 笑って彼女の戻る時を待つのでした。*]
(233) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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―回想:黒姫と>>172―
ふむふむ、ねずみやうさぎかー。
[うさぎはともかく、ねずみとはちょっとお近づきになりたくない。 木の実のクッキーならば作れそうだが、自分が作るよりもカルナスが作った方が美味しいものが出来上がりそうだ。]
柔らかいラム肉…それなら用意できそうかな。 ありがとう!
[お菓子を買うついでに、知り合いの肉屋さんにも寄る事にしよう。 そう思ってアトリエを後にした。]*
(234) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[ファシリアの傷にオイルを塗り終えたなら、次はパズィの方へ向かう]
あなたも。その傷、見せて頂戴。 ずいぶんひどくやられたんでしょう?
[マナの流出は、残念ながら普通の治療だけで防げるものではない。 薄く塗っておくだけで随分違うから、ほら、と手を出すように要求した*]
(235) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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/* あねでしさんのばかー!(てしてし)(泣きそうになった)
(-130) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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/* クロヒメさん、W治療どうもありがとうございます! トールのだと、治癒力は殆ど身体にお任せだからなぁ。
(-131) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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/* 脱字(むしろ脱語)に気付いて頭を抱える(´・ω・`)
(-132) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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/* ウェスティ・テリアかわいい。もふりたい。 しかしニートで本当申し訳ない、な。
(-133) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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―アトリエ―
[アトリエに寄る前、時計塔の裏手に脱ぎ置いた鎧を着こんでからドアを開けた。 傷はきっと目立たない、打ち付けた背中が痛む程度だった。]
……帰った。
[収穫もあるぞ、と微かに口角を上げたのだが、視界に入るは怪我を負った蒼の女性 ―ファシリア― 。 長髪の人間 ―パズィ― も、何やら怪我を負っているようだった。]
(大惨事、だな。)
[掲げようとした魔石を入れた麻袋をそっと懐にしまった。忙しそうだと判断したから。 大丈夫ですか、と怪我をした面々に声を掛けようとしたところで、咳がこみあげた。2,3度。 口に広がった鉄の味に、厄介だなと微かに眉根を寄せてから、何事もなかったかのように適当な椅子に座って、魔石を1つ取り出した。]
(236) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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― 夜のアトリエにて>>212 ―
ふぅ ……大丈夫、傷は……粗方
[ひかりはまだ、女の足元をふよりと飛んでいただろうか。 ソファーに掛けると、疲労も少し襲ってきただろう。]
ええ
[服の裾をのろのろとまくり上げる。 明るい室内で見れば、顔を引きつらせるほどに傷の数が多い。]
――酷いわね
[まるで他人事のように言うと。きょろり、アトリエを見回して。 一度悩んだりもしたが、まぁいいかと呟いて。]
背中が、多分一番ひどいと思います。 お願いしていいかしら
[――羞恥など、実家に置いてきました。 髪の毛を軽く縛り、まとめて背中を向ける。染みるかもと言われれば>>213渋い顔をしたが、背中を向けたので、ぎり、見えなかっただろう*]
(237) 2016/04/17(Sun) 23時半頃
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[お菓子屋でいくつか甘いお菓子を、肉屋でラム肉を買ってアトリエへ戻ってくると、そこには怪我をしたパズィ>>202とファシリア>>212の姿が。]
わわっ、大丈夫?
[やはり魔物退治は一筋縄ではいかないようだ。 黒姫とトールが治療する姿を心配そうな目で見る。 どうやら皆結構な無茶をしているらしい。 まだ戻ってきていない者もいるようだが大丈夫だろうか。]
魔石を取ってきてくれるのは助かるけど、無理はしないでね。
[メアリーが帰ってきた>>236のに気づけばおかえりと声をかけ、咳をした姿に「大丈夫?メアリーさんもどこか怪我した?」と駆け寄った。]
(238) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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[割るべきか、割らざるべきか、まずは報告するべきか。 誰に相談しようかと首を傾げた。 テーブルの上に置いてあったゼリー。>>158 少し変わった食べ物のようだが、見たことがないものだと少し興味を惹かれたところで。]
……ただいま。 あぁ……大丈夫。
[おかえり、と声を掛けてくれた珊瑚色の女性>>238にゆるりと首を振った。 まだ大事ではない、きっと。]
……それより、魔石…。 どうすれば、いい?
[手に持っていた魔石を、コーラリアに差し出す。 まだあるぞ、と麻袋に手を掛けながら。]
(239) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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/* む、ちこっと食い違いを作ってしまった感! カルちゃんが戻ってきたのが早朝辺りなら、まだなんとかなるか? でもそうすっと、肉屋とかめっちゃ開くの早くなるな。
(-134) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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― 朝のアトリエにて・黒姫と>>226 ―
[少しの仮眠の後だったか、発見されてしまったのは。]
はい、……少々グリフォンに懐かれまして。 しくじりました。
[傷口をじぃと見遣る黒姫に居心地悪く視線を逸らす。 マナという概念は、良く分からなかったのでなんだかとっても見られていると認識した。]
『まあ、なんてこと』
う、…返す言葉も。 はい。
[痛いかもしれないには顔を引き攣らせながら頷いて]
ううっ
[痛い、でも口には出さない。傷口に触れられればそりゃ痛い。 けれど、こうして「死なないために」手を尽くしてくれる誰かの手を。 払いのける事なんて、出来やしないのだから。]
黒姫様、これを貴方に預けます。 話は聞いておりますが――。
一人、良い恰好をしに行ったのが居りまして。
(240) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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[この状況で、朝になっても戻らないのならば。 借りを返すためにも、行かなければならない――。
復讐劇を。嗚呼いや、救出劇をするために。]
(241) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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[ゼリーを見ている姿>>239を目に止めれば]
あ、それは黒姫さんが持ってきてくれたんだよ。 お土産だって。
そう?大丈夫なら良いんだけど。 無茶はしてないよね?
[怪我をして帰ってくる人が多いので、本当に大丈夫だろうかと心配になる。]
そうだね、お菓子買ってきたからそれと混ぜちゃおっか。 魔石砕いてもらってもいい?
[メアリーと協力して魔石を砕いて、ひとまずキャンディーを砕いたものと混ぜたり、チョコレートでコーティングしたりしてそれを時計の前に置いてみた。 4、3]
(242) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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―少し前の事・姉弟子と―
[>>229笑み浮かべる彼女に、笑っている場合ですか、と言いたくはなったが、辛そうな顔をしているよりは余程良くて。
身寄りのない彼女が自分の事を‘弟分’と人に話している事は当然知らず。 故郷で商家をしている男の家族は皆元気だが、それでも師匠や共に学んだ人々の事は第二の家族のように思っていた。 師匠の死を経て、それは沢山の思い出と共に心の奥底に沈んでしまったのだけれど。]
――…もう、癖にしないで下さいよ?
[嬉しい、と言う彼女に苦笑する。 また同じような事にならない事を願って。]
…大人になったんです。 独立してからもう5年も経っているんですよ?
[眼鏡のブリッジを押し上げながら、そう答えた。]
(243) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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[>>230小言には目を逸らされて、けれど追撃を加える事はせずに。 低い呟き声が聞こえれば、ひくりと口の端を戦慄かせ]
え、何も言ってませんけど?
[ついと目を逸らすのは自分の方だった。*]
(244) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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―ひかりに包まれた後―
…そう、ですか。
[>>231嫌な力ではないと聞けば安堵して、立ち上がる彼女を支える。]
――それでは、その時にはお供します。
[止めても無理なら、ついて行く、と。 或いは必ず誰かを連れて行って下さいと言い張り、真っ直ぐにアトリエを目指した。*]
(245) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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/* 遡って計算、カルちゃんのとこの時点で残り21(多分) そっから6,2,5,3,4
後1点?
(-135) 2016/04/18(Mon) 00時頃
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[メアリーと一緒に魔石を調理する傍ら、黒姫の姿が目に入れば、]
黒姫さん。 これ、良かったらノワールにどうぞ。 口に合うと良いんだけど。
[はい、と先ほど贔屓のお肉屋さんで買ってきたラム肉の入った袋を差し出した。]
(246) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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―夜のアトリエにて>>237―
[名残のように漂う光。 傷は粗方、と答える彼女も、流石に疲労がたまっていたか。 いつもよりゆったりとした速度で裾をまくる彼女の傷を見せて貰った。]
――えぇ、酷いです。
[他人事のように言う彼女に口の端をへの字に曲げて。 アトリエを見回す彼女の呟くのには意図が分からないでいたが。]
はい。 …へっ?
[髪の毛を纏めて背中を向ける彼女に見事に声を裏返した。
…えぇ、確かに背中には手が届きませんけどね。 こうもあっさりと見せるのは、正直、如何なものでしょうか。 冒険者さん方みたいに腕は立ちませんが、哀しい事に貴女にも劣りそうですが、一応、私も男に属するんですけどね…?
男はそっと溜め息を付くと、ゆるく首を振って治療に専念する事にした。 傷に合わせて使う薬を変え、軟膏を塗れば上に清潔な風通しのいい布を当てて包帯で巻いて固定する。 苦い顔したのに気付くゆとりなどはなかった。*]
(247) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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/* マイワールド全開しまくったり リットともっと遊びたかったなーとか (俺とあそぼうぜぇ!的なのやりたかった脳筋) もっと赤活用できたよなーとか フォーチュンに必死になりすぎて コーラリアを大分拾い損ねたり(本当すまん)
他にも色々と反省も多かったけど大変楽しかったです。 と既に完全エピモードの私である。
(脳内BGM:ほ●るのひかり)
(-136) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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/*>>241復讐されそうだった EPモードしてる場合じゃなかった
(-137) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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良い格好をしに行ったの……?
[ファシリアの言葉>>240に、まさか、と眉根を寄せる。 悠長にマドレーヌなんか齧っている場合ではないかも知れない。何かあったなら助けに行かなければ]
詳細を聞かせて頂戴。 何を預けるって?
(248) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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[ふと、コーラリアから声を掛けられた>>246 なんと、本当にラム肉を買ってきてくれたらしい]
あら、ありがとう。 良かったわねノワール、待望のお肉よ。
[にゃあお、と鳴きながら、コーラリアの足に前足を掛けておねだりしている。今までにない反応である。 くすくす笑いながら、軽く炙って皿に乗せてやれば、凄まじい勢いでぺろりと平らげただろう。 にゃぁお、といつもより2割増しのかわいらしい声を上げて、ご機嫌そうである*]
(249) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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ん、貰っていいのか。 じゃあちっとばかり気合入れて作りますかな。
[アンダルシアに倣い、>>222男もまたパズィが持って 帰って来たらしい魔石を一つ貰います。
そうして作り出すのは、 卵白をめいっぱい泡立てて、少しずつゼラチンを混ぜる…… ええ、マシュマロです。 砂糖と魔石、それから色を付ける為にチョコレートも拝借します。]
ちょこっと冷やせば出来上がり、と。 さーて、どうだ?
[最後に、運んできた氷箱に入れて(魚もいますが気にしない) 冷やしたら、出来上がり。 少々臭いが付いたかも知れませんが、チョコが誤魔化してくれるハズ。 その反応は如何に。3]
(250) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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……クロヒメ? あぁ、あの…猫を連れた…。
[話したことはあれど、名をそういえば知らなかったな、と少女の姿を思い浮かべながら思った。 お土産なら食べても大丈夫か、とちら、と見た。]
……。
[はい、ともいいえ、とも言えずとりあえず口を噤んだ。 下手に何か言えばウソがバレそうだと思ったからで。]
…わかった。
[今までやったように、左のアーマーで石を砕こうとすると、少し嫌な音がした。チラ、とみると木箱にダイブしたときに入ったらしいヒビが深くなっていた。 諦めて、右のアーマーでコーラリアと一緒に魔石を砕く。>>242]
……食った。
[食いつきは少々微妙であったが、メアリー的に時計が何かを食べるところは初めて見たため、おぉ、とほんの少し嬉しそうに時計を見た。]
(251) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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俺、やっぱお前がわかんねーよ……。
[むしろ、どれだけ食べたら気が済むのかという方向へと 男の思考は動き始めています。
ちょっぴり魚臭がするチョコマシュマロは、それなりに 美味しく食べてもらえたようです。 でも甘さはとびっきりなので、満足してもらえたら何よりです。]
(252) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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[足に前足をかけてねだるノワールの頭を撫でてやる。]
お手柄だったもんね。 ノワールが時計見つけてくれなかったら、多分もっと時間かかってたよ。 ありがとね。
[黒姫が炙ったラム肉をぺろっと平らげご機嫌なノワールにこちらも危険が良くなって笑顔が浮かぶ。 ノワールが頑張ってくれたのだから、早いところ解決しなければ。
そう思ってまたメアリーが持ってきてくれた魔石を砕く。 今度は砂糖がけと生クリーム添えだ。 4、4]
(253) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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/* 時間軸超迷子だけれど、もうじきエピのはず。 このまま行こう。
(-138) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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―あくる日・アトリエ―
んん…。
[そうして、アトリエで迎えた朝。 男は倉庫で目を覚ませば、光球が迎えてくれた。 身体の節々が痛むのには苦笑して。 弟子として学んでいた時には此処で寝落ちる事も割と良くあった野を思い出す。
クロヒメがパズィやファシリアに手当てをするのを見れば、そっと安堵する。 男の作る薬では治癒力を高めるような効果は薄い。あくまで自身の治癒力に任せる事となる。 魔女の秘薬を使用すれば、治癒の速度は速くなるだろう、と。]
…貴重なものをどうもありがとうございます。
[治療を終えた彼女には、深々と頭を下げておいた。 正直、薬の材料などがとても気になるのだが、今は感謝に留めておこう。*]
(254) 2016/04/18(Mon) 00時半頃
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