人狼物語ぐたるてぃめっと


780 【R15】河畔の村【人狼BBSRP村】

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視点:


さあ、自らの姿を鏡に映してみよう。
そこに映るのはただの村人か、それとも血に飢えた人狼か。

例え人狼でも、多人数で立ち向かえば怖くはない。
問題は、だれが人狼なのかという事だ。
占い師の能力を持つ人間ならば、それを見破れるだろう。


どうやらこの中には、村人が5名、占い師が1名、霊能者が1名、人狼が2名いるようだ。


【人】 楽天家 ゲルト

ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?

(0) 2016/02/10(Wed) 07時頃

ゲルトは時が進むよう祈った。


【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
無事占師就任―
そして占うのデフォがニコラスで糞ワロタじょうたい

(-0) 2016/02/10(Wed) 07時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
あれかな、神様は昨日ニコラス占いてええええって言ってたのを叶えてくれたのカナ
凄いねやったね!![違]

まぁ状況次第で初恋縁故をヤコかゲルトかアル兄さんか神父様に投げようと思ってたりする

(-1) 2016/02/10(Wed) 07時頃

天のお告げ(村建て人)


ゲルトはそう漏らすと、枕を抱えて寝返りを打つ。


雨足は少し緩んでいたが、分水界へは昨日山で降った雨が押し寄せている。
増水した川の水は黄土色に濁り、上流で崖が崩れたことを示唆していた。

――そうして、倒木や岩石を含む流れが両岸への道を奪い去った事を、彼はまだ知らない。
 

(#0) 2016/02/10(Wed) 07時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 08時頃


【赤】 神父 ジムゾン

 ――ふむ。

[秘められし血がざわりと呻く。
どうやら惨劇の舞台が整ったらしい。

見開いた両眼は、紅く濡れて]

 ヴァルター……貴方は常に、一歩、遅い。

[喉奥で嗤い、同胞へと意識を向けた。

かつてあの村を襲った悲劇を再び繰り返そうと、
歪んだ笑みはそう告げていただろう]

(*0) 2016/02/10(Wed) 08時頃

【人】 神父 ジムゾン

―朝食の席にて―

 先程図書館の周りを見て来たのですが、
 雨のせいで大分やられていました。

 他の地区と続く橋も見てきたいのですか、
 流石に一人は危ない。

 ――どなたか、ついてきてはもらえないでしょうか。

[そう告げて、橋へと向かえば無残な有り様を目にしたことでしょう。
渦巻く川のほとりに、私は暫く立ち竦んでいました]

(1) 2016/02/10(Wed) 09時頃

【人】 農夫 ヤコブ

―先日の話―

焼いて、ソースかけても、おいしい。

[だから、そうだねって、同意のつもりで>>197
食材、いろいろあるんなら>>198
料理は得意だけど、それ以上においしいごはんが大好きな俺は、
重たい瞼を少しだけ持ち上げて、頷くんだ。
嬉しい時って、目、開かないかな。俺だけ?]

ん、じゃ、食べる。
大変そうなら、手伝う。
ごはん。

[口調が緩やかで、よく言えば聞きやすいらしい声、
ちょっとだけ明るくなってるって、自分でもわかった。
だって、ごはん。
身体が大きくなった分、食い意地だって人一倍だ。]*

(2) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【人】 農夫 ヤコブ

―図書館―

神父さん。

[タオルを借りて>>199 本を触っても濡らさないくらいには拭った後。
それでも、肌に張り付くシャツは、確かに、雨降られたようだって、
神父さんに言われてから気付いた>>225]

ん、大丈夫、いつもの。
お風呂、寒くなったら、入る。

[小さい時から南区に住んでるけど、
風邪を引いた回数ってのは、片手の指だって余ってしまう。
でも、お風呂って言われたら、入りたいなって。
薪を見下ろす俺の頬は、ちょっと冷たい。]*

(3) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[台所に食材を届けにいくと、すでに三人の女の子がそこにいて。
あ、これ、手伝い必要ないな。]

トマトと、小麦粉と、にんじん。

[食材が置かれてるところにそれも積んで、
カウンターに急ぐ。
その時、台所に向かうらしいヨアヒムとすれ違ったから>>220
短い挨拶だけはして。
作業表、今日は掃除が大変そうだ>>214
掃除も手伝いつつ、書物の移動なんかもして。

窓の向こう、大きくなった黒い雲が見えたから、
アルビンやヨアヒムも掃除隊にいたんなら、
少し離れるって、掃除道具を置いた。]

(4) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【人】 農夫 ヤコブ

クララ。
網、取ってくる。俺一人でいけるから、
おいしいごはん、おねがい。

[途中、台所に顔を出してから、
河岸に走る。
嗅ぎ慣れた水の匂い。
いつもよりも強いにおい。
畑、排水用の外溝を深めておいてよかった。

回収した網には、52(0..100)x1頭くらいかな。魚。]

(5) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[降り始めた雨は、風を伴い大変な大嵐>>#11
暴雨って言うんだろうけど、畑にとっちゃ大嵐。
帰るつもりでいた俺は、ゲルトに手を引かれて、
そのまま泊まることになって。

雨は続く。
水のにおい、いやなにおい。
朝食が終われば、神父さんと一緒に>>1
橋の様子を見に行って。]

(6) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[流された、孤立した。
噂の人狼騒動、条件がそろったこと、鈍い俺でもわかった。]

戻ろうか。
集まってた方が、安心。と、思う。

[立ちすくむ神父さんの袖を引いて>>1
他にも、ついて来てる人がいれば、図書館を示して。
俺はいつも通り、歩き出すんだ。

皆が殺気立っていようと、怖がってようと。
俺は、いつも通り。]

(7) 2016/02/10(Wed) 10時頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 10時頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* はいぱーヤコブタイム終了。
1250ポイント。こんだけ投下して1000も余ってんなら喉の心配なさそうだね。
まぁギリギリんなっちゃったら計算しながらってことで。

(-2) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* 俺はね、
この幸せが壊されなければいいんだ。
だから、人が消える前に殺気立ってるのは、いやだ。
ゲルトと似たような考えかな?投票箱は出させない。

でも、人が消えたら、掌くるん。
何だって、握るんだ。

(-3) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* PCっぽく独り言投下するのいいね。
中の人のテンションがPCにいっちゃったら、
かかとさん、キャラ崩壊ってレベルじゃないもんね。

(-4) 2016/02/10(Wed) 10時頃

【人】 行商人 アルビン

― 回想・2Fで掃除を ―

[黒歴史を掘り返して突っつけば、やだやだと不満>>0:217を訴えられる。
 恥ずかしがる必要なんてないのにと声立てて笑う。おれは面白いし楽しいし。
 神父さんが来たらまたゴールデンコンビで悪戯してみたら、という提案は冗談めかして告げてみた。BESとやらを拝めるかもしれないとちょっとした期待]

[そんな馬鹿らしく、くだらない――それでいてかけがえのないやりは。
 かつて、彼の慕うもう一人を含めた三人で交わしていたもので。
 そう、相談事>>0:218だって今までにも]

 いいよ、もちろん。
 頼りになる兄さんが何でも聞いてやろう。

[彼が覗かせた不安を拭うような声色で二つ返事。
 茶化して笑えば、ほら昔と一緒。
 とは言え、深刻な相談などは任された事が無かったけれど。
 恐らくそれはテーアの役目だった。
 だから、今は――彼女の代わりは己がやらねば。
 無意識に触れる薬指は、彼女が遺した二つの内の、一つ]

(8) 2016/02/10(Wed) 12時半頃

【人】 行商人 アルビン

[階下の悲鳴に顔を見合わせ、相談の結果は>>0:218

 よし、じゃあ挨拶ついでに休憩で。

[二人の割に結構頑張ったっておれら、と、弟分の肩を軽く叩いて労って。
 未だに線の細い様子には、ご飯ちゃんと食べてる? なんて聞きながら階段を降りていく。

 台所で進む食事の支度と共に司書の無事を確認すれば、新しい瓶詰を持って来た旨を伝える。
 掃除の次は食事の支度に励む弟分の傍ら、同様に手伝いながらも、美味しいイワシの油漬が入ってるんですよ、いかがです、と商売人の一面を見せてしまうのは致し方ないこと]*

(9) 2016/02/10(Wed) 12時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 回想・落陽 ―

 ああ、どうも。神父さんにヤコ……ブ?
 ……あれ、雨降ってました?

 あ、フリーデルは台所にいますよ。
 食事の支度をしてくれてます。

[台所からひょいと顔を出した頃、真っ赤に熟れたトマトや小麦粉を抱えたヤコブ>>0:184、薪を手に姿を表したジムゾン、それぞれを見かければにこやかに挨拶を交わす。とは言えヤコブの姿を見ればきょとんと目を丸くするが。
 タオルで拭き取ってはいても濡れ鼠感拭えない農夫には首を傾げつつ、神父には当然のように彼女の所在を伝えた。
 村に訪れる度、教会の彼らは共にいる印象が強い。いつもセットで見るのが慣れているから、離れ離れは違和感、そんな理由。あと彼への認識はフリーデルの保護者というのもあって。
 薪を抱えていたから流石にそのまま向かいはすまい。風呂場の近くの薪置き場へ置いたら向かうのだろう]

(10) 2016/02/10(Wed) 12時半頃

【人】 行商人 アルビン

[大勢で囲む食卓は久々だ。自然自然と皆の声も大きく賑やかになる。
 まるで、降り頻り、建物を打ち付ける雨粒の音を打ち消すように>>0:#11

 ゲルトの一言>>0:#12を切欠に面々は図書館に一泊することになり、無論自分もその内の一人。
 引っ越し作業全てが終わった後のつもりだったお泊りは早々叶うことになる。
 男子部屋に突っ込まれた後は、荷車に乗せていた自分用のとっときのワインを――未成年には葡萄ジュースを持ち出して、周りに振る舞いつつ]

 えっ、ボーイズトーク? おれも混ぜて下さいよー。
 ヨアヒムはだれだれ、カタリナとは昔から仲良いよね。名コンビ。
 あ、おれの本命の話する?

[ヨアヒムの隣からひょっこりと顔を出し、酔いどれは楽しそうな話題>>0:228>>0:229に首を突っ込んだ。
 可愛い弟分の関心を興味津々で聞く中で、既婚者はすっこんでろと言われるまでは、テレーゼへの惚気も時折挟んでいた]

(11) 2016/02/10(Wed) 12時半頃

【人】 行商人 アルビン

[夜更けには幾人か夢の世界に旅立っていたが、自身はぼんやりと窓を眺める。
 雨が止む気配は無い。
 眠気は一向に訪れず、もし起きている人間がいれば]

 もうちょっと、付き合ってくれませんか。
 奢りですから。

[ベッドに眠る弟分を横目に、鞄から酒瓶をもう一本、取り出した]**

(12) 2016/02/10(Wed) 12時半頃

【赤】 行商人 アルビン


 ――腹が減ったな。

[隔離された舞台で、ぽつりと。
 呟きは、なんてことない日常じみた響き]**

(*1) 2016/02/10(Wed) 12時半頃

【人】 シスター フリーデル

―回想・台所―

[人が集い来る図書館の台所に、少し緊張を纏わせ笑う。

 笑顔は普通であっただろうか。
 それとも強張ったままだろうか。

 人に慣れたにせよそこに彼の姿がなければ、
 不安が膨れ上がって記憶を刺激するのだと知った。

 失う恐怖に。
 居場所を失くす予感に。

 >>0:224だから、言い訳を思いついてその場を去った。
 >>0:229ヨアヒムの姿が見えれば、
 今にも泣きそうな顔も少しは和らぎはしたけれど]

(13) 2016/02/10(Wed) 13時頃

【人】 シスター フリーデル

―回想・図書館裏手―

>>0:226すれ違ったとは思いもせず、
 両手を握りしめ村長の家へと向かう道すがら。

 一歩踏み進めるごとに不安に息を吐く。
 歩幅は自然とゆっくりになって、
 ついには止まり、道の真ん中で蹲っていた。

 雨粒が頬を濡らすのも構わず、
 纏わりつく記憶の残滓を振り払おうと目を閉じる。

 思い出してはいけない。
 誰か――見知らぬ旅人を迎えいれたことを切っ掛けに、
 黎明を迎えることなき夜の帳が降りたことを]

(14) 2016/02/10(Wed) 13時頃

【人】 シスター フリーデル

 神父、さま……

[――大人たちがみんな死に、
 幼いながらに自分も奪われ朽ちてゆくのだと理解したその夜。

 >>0:227ただ楽になることだけを祈って、
 意識も、記憶も、何もかもを閉ざして苦痛に耐えた夜から、
 揺蕩うことを許さず引き上げてくれた彼の声に背を伸ばす]

 ……よかった。
 ひとりに、しないでください……。

(15) 2016/02/10(Wed) 13時頃

【人】 シスター フリーデル

 
[振り向いて、立ち上がった。
 傘がかけられて抱き寄せられることに抗わず、
 子供のような呟きを零し顔を埋める。

 泣きそうな顔を見られたくはなくて、
 だから、図書館に戻るという道標にも素直に肯く。

 帰れば仕事がある。
 身体を動かしていればまた忘れることができる。
 不穏の雲が空を覆うことへの動揺だって――]

(16) 2016/02/10(Wed) 13時頃

【人】 シスター フリーデル

―翌朝―

[――結局、殆ど眠れなかった。
 ひとりで寝るわけではないはずなのに、
 不安が途切れず眠れたとしても半刻がせいぜいで。

 目端を赤く染めたまま、朝食つくりの手伝いをして、
 それから、洗濯なども手がけている間。
 様子を見に行ったらしき幾人かの言葉を聞き息を呑む]

 ……孤立したってこと、ですね。

[その呟きだけはしっかりと。
 震える唇が綴り、結ばれて俯いた。

 記憶の扉が開く音がする、
 そんな予感から目を逸らしてただ現実から逃れるように]

(17) 2016/02/10(Wed) 13時頃

【赤】 行商人 アルビン

/*
こんにちは、相方。
少し摺り合わせたい点があるので中身発言で失礼。

明日以降の襲撃先は表見ながら決めていきたいんだけど、
この国には匿名メモがないから、襲撃ロル表で落とすだろ?
でも二人ともPL視点で狼COする必要はないし、
wikiにも「襲撃先伝達役以外は伏せながら進めても大丈夫」ってある。

そっちはどうしたいかな?
潜伏希望するなら伝達役はおれがやるよ。
相方出てくれる場合は、おれの方が(ひとまず1dは)潜伏選ぼうかと。
先にこれだけ決めておきたくて。(襲撃相談に入ると判断)

コアズレもあるし、何かあったら気軽に声かけてな。
改めてよろしく。

(*2) 2016/02/10(Wed) 15時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 回想 黄昏時とそれから ―

 あ、ヤコブさんっ……!

[ヤコブを兄貴分と出迎えれば>>0:184声が僅か上ずるか
今は雨が降っているのだろうか。濡れた様子を見れば]

 あ、お風呂湧いてますよ。今は旅人さんが入浴してますけど
 ……今日は何だか天気が崩れそうです

[と、苦笑しつつ伝えただろう
それから皆での夕食も終わり、葡萄ジュース片手にボーイズトーク>>11]

 ひゃわぁ!?
 もー、アル兄さんってばテレーゼ姉のこと言うつもりでしょう。いいぞもっとやれ
 
 えっリナ?違う違う。リナはずっともだよ!
 僕が、好きなのは……

[ランプの明かりで皆の顔が照らされ、その中でちらりと農夫の顔色伺っていたのは気づかれねば良い]

(18) 2016/02/10(Wed) 16時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[貴方の好きな人は、誰なんだろう
喉の奥に張り付く言葉は決して表に出されることはないけれど
自分はずっと昔から、貴方に恋をしている]


[幼くして故郷を人狼に滅ぼされ
人狼を見つけることのできる血筋の生き残りは己1人となってしまった
その力を行使することができるのは女性のみ
故に存在を秘する為に男性として育てられた

分かってはいたけれど、それでも自分だって女の子だ
花を愛でたり、可愛い格好だってしたかった
其れを一切禁じられ、己の本当の名前すら取り上げられ
川辺で泣いていた自分を、その当時も川に身を浸していたのか
濡れた無口な若者が泣き止むまで、頭を撫でてくれた
その時から。仄かに芽生えた淡い思いを抱え生きている

すぅ、と寝息を立てていたから
自分やゲルトらが寝てしまった後の大人達の酒盛りでの話は分からない
さて盛り上がったかどうなのか。其れを知るのは起きていた人らのみ*]

(19) 2016/02/10(Wed) 16時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― そして翌朝 ―

ちょっとゲルト、起きてよ……もぅ

[この村に身を寄せてからのもう1人の幼馴染>>0
いつも通りの眠そうに枕を抱えうたた寝する姿に苦笑しつつも
普段通りの様子に、安堵するのはきっと気のせいではない

雨音は未だ鼓膜を揺らし、窓をしとどに濡らす水
朝食の席で川へと向かうと告げるジムゾン>>1とヤコブ>>6
ならば”男手”としては此の侭この場に残って女性陣を見守った方が良いだろうと考えた
――本当なら、ついていきたかった、けれど――

不安を抱きつつ見送って。彼らが帰って来たならおかえりなさいと出迎える
自分たちが孤立した事を聞かされれば不安はいよいよ身を蝕み。フリーデルの、ぽつと漏らした呟き>>17に、彼女の方を振り向いて]

……フリーデル

[俯く彼女の背を摩りながら、どうか、と
どうか”私”に戻る事になりませんようにと。心は軋んで悲鳴を上げた**]

(20) 2016/02/10(Wed) 16時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 16時半頃


村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 16時半頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* 中の人、桃は好きだけど眺めてる方が好きな人間だから、
>>19 見てふぁっ!!!???てなったよね
でもそりゃそうだね。
ジムゾンさん神父、ニコラス旅人、アルビン兄貴分って行ったら、
恋愛感情向けられそうなの俺くらいだね。

先に言っておこう。
俺はイケメンにはなれない

(-5) 2016/02/10(Wed) 16時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
ハローハロー。
そうですね、襲撃先は表ロルでは無く、
更新直後に通常メモで今夜の襲撃予定をお伝えするのが良いかと。

表ロル回しちゃうと時間かかりますし、
臨機応変に動かし辛いですから。

んで、潜伏してるていで表ロルはお互い進めていくのが良いんじゃないかな、と。

(*3) 2016/02/10(Wed) 16時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* イケメンにはなれない

大事なことなのでry

(-6) 2016/02/10(Wed) 16時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
襲撃される方の都合も考えて、今晩中に候補を数人。
吊り先になったら二番目を、てな感じではどうでしょう。

なお、襲撃先としては、フラグ立てた方を第一に、
多弁な所は勿体無いかなと思ってます。

狼勝利には余り拘って無いですが、
連吊りであっという間に村終わっちゃうのは勿体無いので避けたいですね。

あ、襲撃先お知らせメモは自分書きますよー。

(*4) 2016/02/10(Wed) 16時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
ん、ヨアヒム食べるなら早目が良いかも。

村の人間関係が彼女に収束し過ぎると、
中盤から不在になると、そこで村が止まりかねません。

(*5) 2016/02/10(Wed) 16時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 17時頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 17時頃


【人】 羊飼い カタリナ

― 回想・昨晩(夕食前)―

[シスターからペティナイフと林檎を受け取ると(>>0:216)布で林檎を拭いて、傷んだ部分を避けるように切り分ける。そして形を…]

う、兎さん、ですか?な、なるほどー

[最初は少々不格好だったけれど、慣れてくると形もそれらしく。皿に並んだ兎の姿が可愛くて、思わず笑みが零れた。

そんなときに聞こえたクララさんの素っ頓狂な声(>>0:199)と思わず吹き出すシスターの姿に、アハハと大声で笑って。

…なんだか楽しい。]

(21) 2016/02/10(Wed) 17時頃

【人】 農夫 ヤコブ

―回想・夜のお話―

ふぁ、

[お風呂もいただいて、髪も乾かして。
農夫の生活は早寝早起きだ。
アルビンが出してくれたワインとジュース>>11
滅多に酒を飲まない俺は、葡萄ジュースをちびちび飲んで、
ボーイズトークというものには耳を傾けるだけだった。

ふわふわ、瞼が重たくなって、漕いだ船ごと沈みそうな俺は
偶然か、ヨアヒムと目が合った直後には>>18
どぶん、て。夢の中に落ちて行ったんだ。]

(22) 2016/02/10(Wed) 17時頃

【人】 羊飼い カタリナ

[それから、ヨアヒムが台所に顔を出せば(>>0:220)出来上がった林檎の兎を見せて]

どう?結構、うまくできたと思わない?

[なんて自慢気に話して、ひとつ差し出した。
味見、なんだから、これでいいよね、って
最初の方に作った歪な形のやつを]
**

[その後出来上がった料理(>>#11)の運搬をお願いしたり。
シスターを(>>0:224)お気をつけて、と送り出せば、入れ違いで台所に神父様が現れたのに驚いて(>>0:227)「先程、探しに出て行かれましたよ」と告げて。]

だ、だいじょうぶかしら?

[と、その場にいたクララさんと心配そうに顔を合わせたりしていた。
支度も慌ただしく、やっと、アルビンさんから商売の話しの続き(>>0:206)を聞けたのは、夕食の後。

テレーゼさんのことは、結局、聞けずに…]

(23) 2016/02/10(Wed) 17時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[川に潜るのは、小さい時からの楽しみの一つ。
野菜を育ててくれる水は、大好きだから。
野菜を洗うついでに、川で遊んでた時だっけ。
泣いている、俺よりもずっと小さな子供を見つけたの>>19

悲しんでいる子にかける言葉、どれが正解なのかわかんないから、
何も言わずに隣に座って、頭を撫でたんだ。
その子が濡れないように、慎重に。]

……腫れてる。  食べる?

[泣き止んだその子に、話下手な俺がかけられた言葉は、そんだけ。
撫でていたのとは逆の、冷たい親指を、目元に当てて。
籠の中から丸々としたトマトを差し出したりもして。
その時の表情は、今よりも笑うのが上手だった無口な若者は、
目尻を下げた笑顔を、浮かべていた。]*

(24) 2016/02/10(Wed) 17時頃

【人】 農夫 ヤコブ

―図書館―

[道中は、静かだったかな。少なくとも、俺は無言だった。
元より口数の多い方じゃない。
出迎えてくれたヨアヒム>>20 にただいまって。
他にも来てくれた人がいれば、同じように。]

橋、落ちた。

[それだけ。
少しだけ沈んだ、それでも淡々とした言葉。
現状は、シスターの言った通り>>17
ずしり、胸の中に、重たいものが乗っかった、気がした。
だって、きっと、その事実ってのは、
俺が大好きな平和な村に、思い切り爪を立てて、引き裂いてしまうんだ。]**

(25) 2016/02/10(Wed) 17時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 17時頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 17時頃


【赤】 行商人 アルビン

/*
はーい相方。返事ありがと!

>>*3
襲撃先のお知らせは更新後にまずメモで、
襲撃ロルはお互い様子見つつ?
潜伏してるてい、りょーかい。

>>*4
襲撃先決めもそれで異存なし。
陣営勝敗に関しても同様。一人は村吊り挟んどきたいね。
んじゃ襲撃お知らせ頼むな、ありがと!
おれも様子見て出してく。

ヨアヒムについても把握。
PC視点で占CO見えたら襲撃予定だったし、フラグ見つつ。

(*6) 2016/02/10(Wed) 17時頃

【人】 行商人 アルビン

― 朝 ―

[常なら、恵みを齎す川の惨状。
 その事実を知ったのは、ジムゾン>>1やヤコブ>>6>>7の傍。
 少人数の、孤立。川は不穏の呼び水となった。
 ――また、また、始まってしまうのか]

 ……あぁ

[戻ろう、と常通りの声>>7がする。
 首肯して口にした台詞は不思議と震えていて、そこで初めて、歯の根が合っていなかったのだと、自覚が遅れてやってくる。俯き、口元を左手で覆う。
 丁度唇に触れる、しんと冷えた金属。
 強く歯を噛みしめれば――図書館への帰路は、何事も話さなかった]

(26) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【赤】 行商人 アルビン

[――“食える”と分かってしまうと駄目だ。
 どうしようもなく腹が減って仕方がないんだ。
 三月と立たぬ前に、たらふく食ったつもりだったのに]

 なあ、なあ、誰食べよう?
 選べるなら女が良い。若ければ尚良い。
 あれが一番美味いんだ。

[会話の少ない道中>>25、処刑の不安などまるで無いように。
 人には聞こえぬ“食事”の算段を、黒髪の同胞>>*0へと囁いた]

(*7) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【人】 行商人 アルビン

[図書館に戻れば、女性陣>>17、男手として残したヨアヒム>>20がいた筈。
 旅人の姿は同行の中にあったか、それとも。そろり、視線で探しつつ]

 ……早く、雨が止むといいんだけど。

[ヤコブ>>25が孤立を告げる横で、どうしようもない神頼みを呟く。
 待つしかないのだ。何もかも。
 天気の回復も、橋の復旧も、船を渡すのも――“人狼”の爪牙でさえ。
 そう、孤立したから必ず起こる訳ではない。
 だから今は、悲劇が訪れぬことだけを祈るしかなくて]

(27) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【人】 行商人 アルビン

[フリーデル>>17の背を摩り、労るヨアヒムを視界に映す。
 その少し後、人気の減った頃合いで、ぽん、と彼の頭を撫でて]

 何かあったら、兄さんに言うこと。
 いや、何がなくても。
 ……怖いなら、無理するなって。

[自分の不安を隠し、人を気遣う優しい青年に。
 大丈夫だと言わんばかり、優しく微笑みかけた]**

(28) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 回想:幼い頃 ―

[人狼に理不尽に。全てを奪われた
名前も、家族も、元の己を知る人だってもういない
悲しくてほろほろと雫を両目から零していたら
そっと頭を撫でる手があった>>24

私が濡れないようにって気を遣ってくれているのがわかって
嬉しかったのと、申し訳ない気持ちが混ざり合い眉をへたり、と下げていたのだけれど
それでも優しい手に撫でられて、涙は止まる
腫れぼったい目で彼を見つめれば、冷えた親指が目元に触れる]

 わ。冷たい……きもちいい
 おにーちゃん、これくれるの?
 ありがと。 はむっ……おいしい!!

[籠の中から差し出された瑞々しいトマトを一口齧れば甘さに思わず目をまんまるく
どんぐりまなこで見つめた先の彼は、目尻を下げて優しい笑みを湛えていて
どきって心臓高鳴ったのがはっきり分かった
その時私は 恋に落ちた]

(29) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム


 ねぇおにーちゃん、おにーちゃんのお名前なんていうの?
 私ヨルダっていうの。でもね、少し前からヨアヒムなの
 そうならなきゃいけないんだって。嫌だけど、でも
 おとう様が望むから、仕方ないんだ
 
 ……おにーちゃんは、私の事覚えててくれる?

[なんて小さな子供の願いを。貴方は覚えているだろうか
忘れているかもしれない。もう10年以上は前の事だもの
それでもあの時貰った優しさは未だに鮮やかに、思い出せるのだ*]

(30) 2016/02/10(Wed) 19時頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 19時頃


【独】 行商人 アルビン

/*
そういやプロで唯一、
まともに絡む要素のなかったジムが相方で個人的に大変嬉しい

ヨア占で霊どこだろなー。ニココとか?
あとはクララとか。血縁縁故NG見ると役職持ちに見えるマン

(-7) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ヨアヨアがヤココと仲良しハニャモニャウフフンしたいなら
お兄さん邪魔せん方が……みたいな顔
どうしよう(襲撃したいです)

(-8) 2016/02/10(Wed) 19時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 朝 ―

[図書館に戻った男性陣。その中に兄貴分の姿を見つければ
ほっとした顔で彼に声を掛けた]

 アル兄さ……アルビンさんもおかえりなさい
 ……え。橋が。落ちたって……

[その折、聞こえたヤコブの言葉>>25
たった一言だ。でもそれは否応無しに身体を恐怖で縛る
それでも、顔に出さなかったのは偏に儚くも映るフリーデルを見たからであった

暫し時間が経った後か。ぽんと頭を撫でられ振り向けば、
何時もの通りの優しいアルビンの微笑みが其処に在る]

 アル兄さん

[じんわり滲みそうになる涙を、目元擦って誤魔化して
――昨夜。もし2人きりになったら言おうと思っていた事
人気の少ない今なら、打ち明けられるだろうか]

(31) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……あのね。聞いてほしい事があるの
 兄さん以外にはあまり聞かれたくないんだ

 僕に少しだけ、時間を貰える?

[と、尋ねたがどうだったか
怖い思いはある。でもね一番怖いのは
――もし人狼がこの村に居るのなら。”私”の大切な人達を

その牙で奪われる、ことなんだ*]

(32) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 19時半頃


【人】 旅人 ニコラス

―風呂場―

 ぬるい……

[青年の予想通りか。>>161
お風呂はまだちゃんと用意されていなかった。
水は溜まっているので入れないことはないが、これではあまりにも寒々しい。
げんなりとした顔で水面を見つめるも、背に腹は代えられぬ。
汚れを落とすべく、しぶしぶ浴槽に身体を浸した。

 ――ふと。空いている窓から、ぽつぽつと音が聞こえ始める]


 ……ああ、やっぱり降ってきたか
 さっきから雨の匂いがすると思ってたんだ
 この、土臭さ。風の騒めき。まるで昔を思い出すね
 
  そう思うだろう? ねぇ――

(33) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

【人】 旅人 ニコラス

[ふいに誰かの名前を呼ぼうとした、そのときだった。
突如として、風呂場に現れた聖職者。>>0:226
その姿をみれば、思わず声が上ずった]

 うわあっ!
 ビ、ビックリしたぁー…!
 オトコの風呂の覗きとはシュミが悪いねぇ
 それともキミは男色の気でもあるのかい?
 おお、やだやだ。こわい。こわい

[肩まで伸びた髪と華奢な体型のせいか、遠目からだと女と見間違われることもしばしばあった。
けれど、水面から出た貧弱な身体はどう見ても男のそれ、である]

(34) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

【人】 旅人 ニコラス

 ああ、薪ね
 どうもありがとう
 もっと早くにくべてくれれば、何も文句はなかったのだけれどね
 誰かさんがのろまなおかげで、ますます身体が冷えてしまったよ
 そこの神父のジムゾンとやら
 もし、ボクが風邪を引いてしまったら
 あとで教会宛に請求書を届けさせるからね!
 
[ピチャピチャと抗議の水を跳ねながら、皮肉めいた顔と尊大な態度で指さした。自ら勝手に水風呂に入っておきながらも、体調を崩せばあくまで眼の前の神父が悪いことにするらしい。
しかし続く、彼からの問いには、首をかしげ]

 ん? 村長?
 そんなもの会ったことも食べたこともないよ
 ボクは旅人のニコラス
 風のむくままこの村へ寄ったまでさ

 ……ああ、そうか。キミは聖職者なんだったね
 じゃあ、こちらからも一つ質問だ

[そして、男はゆっくりと口を開く。塗れた銀の髪から覗くのは、熱を帯びた真っ赤な舌]

(35) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

【人】 旅人 ニコラス



 ――キミは本当に、神の存在を信じてるのかい?


[それはずっと抱いていた、ボクがとても知りたかったこと]*

(36) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

【人】 行商人 アルビン

[頭を撫でていた手に、途中ぐいと力を込め。
 否応無しに俯かせれば顔は見えない。少し潤んだ瞳>>31だって。
 間を置き、申し出られた言葉には]

 昨日言った通りだよ。
 ……聞こう。
 今なら――二階かな。

[頷くのは昨日>>8と同じ。
 しかし違うのは、言葉に冗談の響き一つないこと。
 階段に視線を遣れば、二階の部屋を思い出す。
 自分たちが泊まった部屋は、誰かが休んでいるかもしれない。
 であれば、書庫に倉庫――秘密の話>>32なら、その辺りが手頃だ]**

(37) 2016/02/10(Wed) 19時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 19時半頃


【人】 旅人 ニコラス

―回想・落陽>>12

 えっ?!
 なになに、お酒?
 ボクも飲むー!

[>>12まるでタイミングを見計らっていたかのように旅人は再びひょい、っとアルビンの前に顔を出した。
風呂から出た後で、まだ髪の毛が湿っている。
タオルでゴシゴシと吹きながらも、彼の手元にあった酒瓶を勝手に開けだした。
近くにつまみもあればそれも開き、グラスに遠慮なく酒を注いでどんどんと飲み干していく。

もしアルビンがその無礼な態度にまた腹を立てたのなら
「え、だっておごりでしょ?」ときょとんとした顔を浮かべ、それでも変わらず、酒を飲む手は緩めなかっただろう]

(38) 2016/02/10(Wed) 20時頃

【人】 旅人 ニコラス

[――もう、その場にいた住人たちは寝静まっていた頃だろうか。>>19>>22
旅人も大分、酔いが回ってきたのだろう。頭をぐらぐらと揺らしながら口元を緩めた]
 
 ひっく……
 やっぱりお酒はうまいねぇ……
 ん……あーあ、そういえば
 ボクが旅をしてる訳、話しそびれてたっけ

[>>52「なぜ、こんなとこで行き倒れていたのか」?
あのとき言いそこなっていた彼の問いに今更ながらに、答えようか。
そして内緒話をするように、彼の耳元へと近づき、しぃっと唇の前に指をたてた]

(39) 2016/02/10(Wed) 20時頃

【人】 旅人 ニコラス


 キミに特別に教えてあげるよ
 "ボクら"がこの村に来た理由

 それはね、――『ゴドー』を探してるからなんだ


[そして、にっこり、と。まるで恋する少女のように微笑んだ。
頬が桜色に染まっているのは酒の所為か、あるいは――]*

(40) 2016/02/10(Wed) 20時半頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 20時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[頭を撫でる手に僅か力が籠ったから。俯く姿勢になったのがありがたかった
状況が変わっても昨日の通りの答え>>37を返してくれる兄貴分
其れにホッとした顔をして]

 じゃあ、2階の書庫で……

[秘密を開示する場所に書庫を選択し、彼と2人で其処へと向かう
人目が無いのを確認すれば少しばかり言い淀みはしたけれど
しっかと彼の目を見つめて打ち明けた]

 あのね兄さん。僕――……その人が人狼か、そうでないか
 一晩に一人。水鏡にその人の魂を映して知ることができるんだ

 荒唐無稽にも聞こえるかもしれないけど、本当なの
 僕は十数年前人狼によって滅んだ村
 其処に代々受け継がれた占師の血脈の、生き残り

[村の皆に伝わっているのは己が村長の遠縁の子という事だけ
実際は其の村の占師の血を匿う為に用意された言い訳でしかなく
遠縁どころか全く血のつながらぬ娘を、危険から遠ざけようと息子として育ててきた村長には感謝してもしきれない]

(41) 2016/02/10(Wed) 20時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

―昔のお話―

[たぶん、上手に笑えたのは。
自慢のトマトを、おいしいって、言ってくれたのもある>>29
小さな子供らしい、まんまるの目。
冷めてるとか、デッドフィッシュアイとか言われる淀んだ焦げ茶よりも、
ずっと明るいどんぐりまなこ。]

ヨルダ、だけど、ヨアヒム?
ん、俺は、ヤコブ。

[人の事情に言及するなんてのは、そんなにできないから、
詳しくは、聞かなかった。
その代わりに、もう一度、ヨルダって名乗った女の子の頭を撫でて。]

皆が、君をヨアヒムって言っても。
君が、ヨアヒムのまんまでも。
俺は、覚えてるよ。ヨルダのこと、覚えてる。
だから、

(42) 2016/02/10(Wed) 20時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[大丈夫って、差し出した小指。
絡めた小指は約束の証なんだって。
そのあとは、まだ村に住んでいた祖父が俺を迎えに来たから。
籠を抱えて、ヨルダに手を振って。
家に帰ったんだっけ。

それからは、ずっと、ヨアヒムって呼んで。
女の子だからとか、男の子だからとか、
そんなのはあんまり気にしない俺は、他のみんなとおんなじように接して。


でも、あの幼い約束は>>30
今でも、ちゃんと覚えてる。]*

(43) 2016/02/10(Wed) 20時半頃

【独】 旅人 ニコラス

/*
アルの軸さばきがうまいなぁ
ヨアちゃんもドラマメーカーだなぁ

で、役職はヨアちゃん占い師で初回ボク占いかな?
ボクの白引いたら逆にヨアちゃんの信用下がる気もする(真顔)

(-9) 2016/02/10(Wed) 20時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 テレーゼ姉には話したんだけど
 若しも、この孤立した場所で人狼がいるとなれば
 僕の力が必要になるかもしれない  

 ここ最近の集落消失は人狼によるものだって事はお父様から聞いてるよね
 大人数だと起こらないとお父様は仰っていたけれど、
 南区に居るのは少人数、僕らだけだ
 若し人狼がいたなら犠牲が出るかもしれないから
 
 万一の為に今夜から此の力を使おうと思うんだ
 ……アル兄さんは、信じてくれる?

[尋ねる声は、確り聞けば震えているように聞こえたろう
本来なら狼の牙にかからぬ様に隠れておかねばならぬ能力者
それでも彼に伝えたのは、この人ならばという信頼の現れであった
――アルビンが信じてくれるかどうかは、分からないけれど*]

(44) 2016/02/10(Wed) 20時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 20時半頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* ニコラスのロルの「ゴドー」っての見て、
ゴドーって結局出てこないじゃんって思ったけど、
まぁ違うゴドーだよね。

(-10) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* ところで、後ろの人の他PCさんへのラブコールがうるさいんだけど、どうしようか。
皆かわいいけどね。
後ろのテンションでいくと、大変なことになるからね。

(-11) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* ヨアヒム占い師ってのはすんごいわかりやすくって。
あとは誰が役職かな?疑いやすいポジはニコラスだけど。
俺としてはアルビンも役職持ちだったらおいしいなって思ってる。ほら、ヨアヒムの占いCO。
素村でもおいしいもぐむしゃあだけどさ。

(-12) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【人】 シスター フリーデル

 …………

>>20柔らかく背を撫でる感触に、
 重たく沈もうとする思考が引き上げられた。

 濃紺のトゥニカごしとはいえ、
 他人に触れられる嫌悪が無いことに首を傾げながら。
 向けられる視線に作り物の微笑みを浮かべてみせる]

 大丈夫、です。
 ただちょっと……、
 思い出して、しまいそうだったから。

[その呟きは小さくて、
 きっと、聞こえたのは傍にいた人だけで*]

(45) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【独】 シスター フリーデル

みんな死にたくなさそうだから積極的に行こうカナ

(-13) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【人】 シスター フリーデル



[――あぁ、でも。
   何故……思い出してはいけないのだっけ?  ]

 

(46) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
今の所占うならニコラスなんだよね
でも守りたい人多いから、多分次はリデルかヤコブと思う
アルビンは無条件信頼がっよぃ

(-14) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……思い出して……?

[大丈夫、という言葉>>45とは裏腹に
湛えられる笑みは余り大丈夫そうには見えない
美しく静謐ではあるものの何処か作りめいて見えるのは
きっと過去の彼女の輝く笑顔を知っているから

今はまだ何も起こっていない
思い出せばきっと辛さも悲しみもきっと彼女が襲うだろうから
だから口を噤んでそれ以上深くは告げられない
告げられぬ、代わりに]

 フリーデル、本当に大丈夫かい
 辛い時は辛いと誰かに言った方がいいよ
 そうでなければきっと心が壊れて、しまうから


[あるいはもう――手遅れかもしれないなんて
嫌な想像振り払って、告げる想いは本心だ]

(47) 2016/02/10(Wed) 21時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 回想:幼い頃 ―

 ヤコブ……ヤコブ、さん

[大切な宝物の様に。教えてもらった>>42名前を口ずさむ
頭を撫でる手にほわほわと心を温かくして
貴方の赤墨にも見える深い茶の瞳に視線を合わす
自分にとって彼の瞳は澱んでいるとは思わず、むしろきらきら輝いて見えた

皆が私をヨアヒムと呼んでも
私がヨアヒムになってしまっても
覚えてるよ、だいじょうぶだよと

その言葉を支えに、きっと私は是からはヨアヒムでいられる]

約束ね、おにーちゃ……ヤコブさん

[告げれば約束げんまん絡める小指>>43
彼を迎えに来る人を見れば、じゃあねって彼とおじいさんに手を振って
それから自分も帰路についたのだったか]

(48) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[それからずっとヨアヒムとして過ごしてきたけれど
その中で時折無口な貴方を眺める事が増えた

撫でられた手と、それからあの時見た優しい笑顔
思い出すだけでほんわりと温かくなる心を
服の上からぎゅっとして。”僕”は今日も日常を過ごすのだ*]

(49) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

【人】 シスター フリーデル

[それは、突如として湧き起る疑惑の感情で。
 戸惑いと不安と拒絶と、綯交ぜの表情がそれを物語る。

 震える肢体を両腕で抱き締めるように、
 座っていた椅子から、軽い音を立てふらりと立ち上がった。

 それだけで体勢を崩すほど足元はおぼつかないし、
 瞳も漣が揺れる有様だったけれど。
 青ざめた唇はまだ動くし、ふらつくけれど歩けもする。

 だから、呼吸を整えて、真っ直ぐに]

 ……クララさん。
 手記などの書架はどこですか……?
 この"集落消失"などの記録でも。

(50) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
ぶっちゃけ2w予想はシスターとニコラスである
ニコラスを占っていいのか迷う
初回好きな人を疑いたくない!でヤコブにするかどうか悩むヨルダである
アルビン?占わないですよ(きぱっ

(-15) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 21時半頃


【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
>>40
Godot……神様かな?
だとすると神父様への>>36がんむーってなるけどなぁ

(-16) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

【人】 シスター フリーデル

>>47そんな質問をぶつけてから、彼の声に振り返る。
 酷い有様ながら、いつもなら伏せがちの視線を逸らさずに]

 ええ……でも、大丈夫。
 わたしには……これがありますから……

[胸に揺れるロザリオを握りしめ、仄かに微笑む。
 彼からお守りとして貰ったこれがあるかぎり――…*]

(51) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 21時半頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 21時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[クララに集落損失の事を尋ねるフリーデルは
あの当時の事を乗り越えたのだろうか。それとも思いださぬよう
蓋を閉めているにも拘らず皆の為に綱渡りをしているだけなのか
其れは分からなかった、けれど
 
でもたった1つでも拠り所があるのなら>>51
きっと安心だと無理矢理自分を納得させる]

 ……うん。神様が、それにジムゾン神父がきっと
 見守って下さる筈だよね

[仄かに微笑む彼女の手元のロザリオ見れば
そう告げて最後に一度、背を優しく撫でた*]

(52) 2016/02/10(Wed) 21時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 21時半頃


司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 21時半頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 22時頃


【人】 旅人 ニコラス

―現在・図書館―

「どなたか、ついてきてはもらえないでしょうか」

[>>1どこかでそんな声が聞こえた気がするが、あっさり無視を決め込んだ。
アルビンの酒を飲んでたら>>38>>39、その場で寝てしまったらしい。
頭いたい、身体ダルい。
雨のなか歩くのめんどくさい。
熟睡してるふりをして、そのままやり過ごそうと寝返りをうった。

暫くすると、農夫らしき青年と神父が戻ってきた。
農夫曰く「橋が落ちた」という。>>25
川に挟まれた一帯。橋で外部と繋がっていたこの地区。
その要の橋が落ちたということは――
つまり、孤立無縁の陸の孤島]

(53) 2016/02/10(Wed) 22時頃

【人】 旅人 ニコラス


 ふーん
 それは、予想外だな

[とだけ、呟いて。窓から雨が降りしきる外をみた。
そこに人影はない。
ということは、この館にいる人間しか南区には残されていないのだろうか]

 別に、そんな焦らなくてもいいんじゃない?
 そのうち救援が来るでしょう
 運よく、食料はたんまりあるんだから
 少なくとも餓死することはないでしょ

 それとも、なに
 『何か孤立しちゃ、ダメなことでもあるの?』

[人狼騒動の噂など知らない男はのんびり言った。もし周囲に人がいれば、その理由を尋ねたことだろう]

(54) 2016/02/10(Wed) 22時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
割と普通にアルビン人狼で
アボーンされても美味しいなとも思ってる

占師を潰すのは基本だよね!(えがお

(-17) 2016/02/10(Wed) 22時頃

【人】 農夫 ヤコブ

―図書館・開架―

[落ちた、その一言だけの報告のあと、
一層湿ったにおいが濃くなったような気がする部屋に背を向けて、
出ようって思ったけど。
あ、この人、多分何も知らない>>54
だから、あんまりにも細い手首をつかんで、旅の人がこけない程度に、引っ張った。
彼が周りに、何かを聞く前に。]

こっち。

[開架には確か、各地の事件なんかをまとめた手記だか新聞紙だかがあったはずだから。
そっちに連れて行こうって、ぐいって。]

(55) 2016/02/10(Wed) 22時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* ロルを書く→なんかいい感じに絡めそうな人がきた→ロル消して書き直してどーん
が多いね、今回。
でも、絡めそうなとこがあったらいきたいもんね。

(-18) 2016/02/10(Wed) 22時頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 22時頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 22時頃


行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 22時半頃


【人】 旅人 ニコラス


 ねぇーえー?
 みんな黙ってないで何とか言って……うわぁっ

[事情を知るものたちにとってはそれはとても重い話題だったののだろうが、旅人は空気を読まず更に尋ねようとした、そのとき。
いきなり腕を掴まれた。>>55主は先程の農夫だ。
彼の健康的な体格に見合っただけのチカラが込められ、思わず悲鳴がでた]

 うぇえっ!
 ちょ、いきなりなに?!
 い、行くから! ついて行くから!
 そこひっぱんない……あーぁー!

[強いチカラで引っ張られ、途中でコケそうになりながらも、そのまま連れてこられたのは――]

(56) 2016/02/10(Wed) 22時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―図書館・開架―

 ちょっと!いい加減、離せよ!
 いきなり何するんだ!
 こんなとこに引きずりこんで!
 あと、アンタ誰?!
 パッとみたところ、村の事情通って訳ではなさそうだけど!

[ようやく腕を離してくれたのなら、その掴まれた箇所を撫で赤くなっていないかどうかを確認する。
どう考えても腕っぷしでは勝てない男とふたりきりという状況。
しかも相手は寡黙らしく、考えがまるで読めない。
ひとまず警戒しつつも、彼の言い分を待った]

(57) 2016/02/10(Wed) 22時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

―図書館・開架―

[農具と同じように握ってしまったのは、うっかりってやつ。
おんなじくらい細いから。
歴史書が下げられた棚の近くに来て、ようやく手を離す。
旅の人が手首を撫でてるのを見て、やっちゃったって、やっと気づいた。]

ごめん。強すぎた。
俺、ヤコブ。農夫。君は、旅の人、だよね。
んっと、どれだっけ。

[まだ棚に入っていない、机に積まれた本の塔を崩しながら。
真新しい手記とか、色あせた冊子の中から、目的の本を見つけて。
あとは、棚の近く、新聞紙の入った箱から、一枚とって。
旅の人のすぐ近くの机に、表紙と、文面が見えるように置いた。]

(58) 2016/02/10(Wed) 22時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

孤立しちゃ、ダメなこと、ある。
これ。

[噂の事を知らない人でも、見ればすぐにわかるはず。
「人狼伝説」の表紙と、「集団消失」について、事細かに書かれた新聞紙。
俺の説明は下手だけど、書物はわかりやすく書いてくれてるから。
見せる方が、早い。]

(59) 2016/02/10(Wed) 22時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* 喉大丈夫だろーって思ってたら
もうこんなに減ってて
節約節約
たぶん、最初の回想がでかかった、かも。

(-19) 2016/02/10(Wed) 22時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* あと俺が何も言わなくても
農夫力つええわって言ってくれたから
俺、力強いんだよってロル、落とさなくていーね。らっきー

まぁ、ニコラスとは20cm差あるもんね。

(-20) 2016/02/10(Wed) 22時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―図書館・開架―
[彼が机に積み上げた手記や文献、冊子や記事やじっと見つめた。>>58
先程までぎゃあぎゃあと騒いでいたのが嘘のように、黙ったまま。
じっと眼だけを動かして、それらの文字を追う。しばらくすると――]

 ……面白いね

[そうは言いつつも、本をパタリと閉じた]

 でも人狼とやらは人を食い殺す生き物なんだろ?
 被害者が出てない以上、この話をそのまま信じるのはいささか早計だと思わないかい?
 少なくともボクは、無理だなぁ
 興味深い存在ではあると思うけどね

 ……それにしても、何でこいつらは人の形をしてるんだろうね
 人間と相いれないバケモノのくせに

[どこか嘲るようにくすり、と笑った]

(60) 2016/02/10(Wed) 23時頃

【人】 旅人 ニコラス


 ねぇ。ヤコブ
 もし人狼が存在すると仮定するならば
 キミ、そいつはどんな奴だと思う?

[言葉数の少ないこの男が、いったい人狼に対してどう思っているのかが気になった]

(61) 2016/02/10(Wed) 23時頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 23時頃


【人】 農夫 ヤコブ

[黙るところは黙るんだ。
旅の人が文字列に目を通す間は、崩した本を棚に並べて。
半分くらい置いたら、何か言ったの、聞こえたから>>60
持ち上げていた手を下ろして、旅の人のほうに、顔を向けた。]

ここは、平和。俺も、人狼ってのが本当なのか、まだわからない。
だから、わからない。人の形のほうが、良いんじゃないかなって、思うくらい。
生き物って、賢いから。

[良くしゃべる旅の人とは対照的、
思考の大半を削り落とした言葉は、やっぱり、平淡。]

(62) 2016/02/10(Wed) 23時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[なんとなく、バカにするような笑い方も>>61
他の人が見たら、怒りそうだなって思うだけ。
眉一つ動かせないまま、一旦首を傾げて、数秒。]

……人になじむために、人になったんなら、
人間らしい人なのかな。
難しいね、でも、


警戒できない人が、一番、怖いってさ。

[考えるのは得意じゃない。
今は村にいない祖父の言葉を借りても、彼の満足いく答えには、なってなさそう。]

(63) 2016/02/10(Wed) 23時頃

【人】 行商人 アルビン

― 図書館2F・書庫 ―

[書庫へ向かう時は彼の前を行き、無人を確認してから招き入れた。
 きい、と扉が軋んだ。鍵はないが、通常人が部屋を訪れる分には、その音が知らせてくれるはず。
 少し埃っぽい空気と、沢山の本の匂いで包まれた場所。
 改めて向き直れば、じっとヨアヒムの目を見つめて――彼が話し終わるまで、静かに聞くつもりだったの、だが]

 ――ッ、待て、……!

[“人狼かどうか、知ることが出来る”>>41と、秘密を語り始める口を強引に塞ごうとして、手を伸ばした。
 万一届かなくとも、怒気すら含む剣幕に自然と口を噤んだかもしれないが。
 無人を既に確認したはずの書庫を、再度見回し。息をつき]

 ……… ……、ごめん、いきなり。

[遮ったこと、思わず声を上げたこと、怖がらせたかもしれないこと――幾つもの意味を籠めて、謝罪を告げれば。
 大丈夫。続けて、と声を潜めて話の先を促した。
 しかし、実の所――続きなど聞かずとも、察しはついている]

(64) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【赤】 行商人 アルビン

 は、はは……!
 ――こんなに近くにいたのか。

[まさか、まさか、こんなに早く“ご馳走”が見つかるなんて]

(*8) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

[今度こそ、最後まで黙って聞いた。
 震える声>>44。不安が、滲んでいる。
 早く何か言わなければ。
 数度口を開けては、閉じて。何と言うべきか、思案の後に]

 ――信じるよ。
 よく似た人を、おれは、知っているから。
 ……ヨアヒムも、知ってる人。

 そうか――テーアと、一緒なんだ。

[ゆっくりと息を吐き出す。もう、話してもいいだろう]

(65) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【赤】 行商人 アルビン

[警戒を抱かせてはならない。
 疑念を抱かせてはならない。

 慎重に。大丈夫。
 人を騙くらかすのは、懐柔するのは慣れてる。
 人間、“アルビン”のペルソナを被って、もう何年経ったと思っている!]

(*9) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

 三ヶ月前――この村を離れてすぐだったよ。
 寄った先で、“人狼騒動”に巻き込まれた。

[独り言じみた語り口。
 ぼう、と見つめる目は淀み、視線は埃の積もった床に落ちた]

 ……テーアはね、人狼を探せる“目”を持っていた。
 誰にも言うなってきつく言ってあったから……
 多分、ヨアヒムも聞いてない……と思う。

 それで、ほら、おれら、行商してるから。余所者だから。
 真っ先に疑われてね。
 そしたらあいつが「おれを“見た”、彼は人間だ」って主張して。

 ……真っ先に食われたよ。あっけなかった、本当。

[乾いた声。涙だけでなく悲しみすら、涸れてしまったのよう]

(66) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

 ……これ以上、詳しくは、話したくない、けど。
 生き残りは俺を含めて、片手の指の数にも満たない。
 本当に、たくさん死んだ。……殺した。

[深く、息を吐いた。そろり、差し伸べた手は震えている。
 “人殺し”から、彼が逃げなければ――その肩にゆっくりと両手を置いて]

 ……信じる、信じるから。
 だから、お願いだ。
 皆には黙っていてほしい……

 ――せめて、“人狼”が見つかるまで。

[見つけた時は、覚悟せねばなるまい。
 だが、手はいくらでもある。代わりに己が占い師だと嘘をついてもいい。
 それも――彼が信用してくれるなら、だけれど]

(67) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

[――“嘘”という言葉が、悪魔のように心で囁いた。

 “情は目を曇らせる”――知っているよ、そんなこと。
 それでも、疑いの中にあっても、人は信じるものだと、己は知っている]*

(68) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【赤】 行商人 アルビン

 だから、おれは。
 こんな“アルビン”をやっているんじゃないか。

[信用されるために。
 心の隙に滑り込む為に。

 ――生き残るために]

(*10) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 23時半頃


【人】 司書 クララ

― 図書館 ―

 「橋、落ちた」>>25

[――不安げなシスター>>0:224を“傘を持って行かなきゃだめよ”との一言と共に送り出し、ゲルトの言葉に応じて夜半に温かい紅茶を入れ、朝も甘い物なんか用意して淀みなく動いていたというのに]

[その一言を耳にした瞬間だけは、明らかに硬直した]

[けれどすぐに我に返り、そっとその反応を覆い隠す。
 ――今はまだ、確定した訳ではない。今は、まだ]


[ふっと光の失せた目で、辺りを探る様に見渡して、それでおしまい]

(69) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―図書館・開架―
[ぽつり、ぽつり、と断片的だが零れる彼の思考。>>62
それを聞いて、淡々としすぎるこの男も存外に物事を考えてるんだな。
なんて失礼なことを思いつつ、ふむと頷いた]

 狡猾な思考を持ったケモノであり
 それでも人間らしさを残す生き物

 人の心を持ちつつ、
 人の道から外れた異形、か

 ははっ、面白い!
 それは、実に、面白いね!


  ……ぜひ、この眼で"視"たくなったよ


[唇を歪めて嗤う。――それは先ほどの嘲笑よりも深く、暗い、笑み]

(70) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 旅人 ニコラス


 ありがとう
 ボク、結構キミのこと気に入ったよ
 だから旅の人じゃなくて、ニコラスって呼んでくれていいよ
 
 じゃあね、ヤコブ

[そう言ってひらひらと手をふると、開架の部屋を出ていった]*

(71) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* フリーデルクララ人狼
ヨアヒム占い師
ニコラス霊能者
他素村

かな

(-21) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 司書 クララ

[だからシスターの呼び声>>50にもすぐに反応して、そっと傍へ寄った。
 真っ直ぐにこちらへ問いかけてはいたけれど、動揺が抑えきれない様子ならば、そっとその背へ触れて暖めて]

 ……手記はあちらね。

[まず右手が向いたのは、ヤコブがニコラスを連れて向かった>>57>>58側。
 そして次に、廊下の方を指差して]

 あとは郷土史。

 ここは昔、有力者のお屋敷だったと聞いたけれど……
 そのせいか、この村だけじゃなくて、隣村やその向こうのものまであるの。

 毎年の収穫量、村同士での取引記録はもちろん
 その年生まれた子供の数、流行病の患者数まで書き留めてあったわ。

(72) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 司書 クララ


 それにいくつかは、人が消えた記録も。

 ……開架から動かしたばかりだから、こちらが見たければ案内するけれど。

[あちらにあるのは、昨日メモに書いた“歴史書の行き先”。
 着いた台所には二人もいた>>0:211>>0:216から、食事の大半をお願いして、昨日のうちに奥へ運んだばかり]

[人が消えた記録があったのは、赤表紙の5巻目と11巻目。
 歴史書と郷土史は、閉架扱いしている1階の部屋、壁一面に取り付けられた本棚の隅にひっそりと立てられている]

(73) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 23時半頃


【人】 司書 クララ

[そしてどちらへ向かうにせよ]

 ……肩、貸しましょうか?

[と、只ならぬ様子のシスターへ問いかけた]

(74) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 図書館2F・書庫 ―

[自分が話し始めた時、何処か怒気すら感じる剣幕で兄貴分は叫び、手を伸ばす>>64
その事に一瞬びくりと肩を震わせるが、
それが人気のない事を確認する為だったと知れば、謝罪に首を横に振った

自分が話し終えた後、アルビンから聞いたのは――
姉の様に慕った人の、ことだった>>65]

『いい、ヨアヒム』
『決してそれは誰にも言っては駄目よ』

[どこか懐かしさを感じる人。彼女にならと打ち明けたこの秘密
しぃと口元に人差し指当てたテレーゼが
己にそう、密やかに囁いた事を今思い出す]

 ……テレーゼ姉が
 ああそうか、だからあんなに懐かしい感じが……

[ぽつりと呟いたことも、彼が続けたテレーゼの最後にひゅぃと音を立てて飲み込まれることになる]

(75) 2016/02/10(Wed) 23時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[絶望を知り澱み孕んだ瞳。私はそれを知っている
それは最後に金の髪の女の子――幼馴染を見た時の瞳
大切な物を喪った時の瞳だ。だから何となく
テレーゼのこと。もう彼女がいないって察してしまう

兄さん止めて。それ以上言わないで
その言葉が喉に絡みついて。でも決して其れを言ってはいけないと
最後まで聴かねばならないのだと分かっていたから

乾いた声を受け止めて。何もかも枯れ果てた様な虚ろの声を聴く
貴方だけでも無事でよかったなんて、絶対言えない
己の命より尊い者を、喪った哀しさは知っているから]

(76) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……占師と、霊能者は人狼から自信を守る術がない
 だから僕達は隠れなければならなかった
 ある人は伴侶にすら其れを隠して
 漏らせば何時死ぬかわからない、から

[それでも結局村は滅びた。そして愛する人を守ろうとした
テレーゼも、死んでしまったのだ
深く息を吐いた彼の手が伸びる。その手を拒むことはなく
ゆっくりと肩に手を置いたなら。持ちうる重さに、哀しみに
飲み込まれそうになる心地を覚える]

 わかった。アル兄さん
 僕は、アル兄さんが生きている限り貴方にしか伝えない
 ……人狼が居ないなら、それでいい
 そうであるなら――平和で、あるなら

[だってまだ人が死んでないから。と不安を押し込める
占師が正体を話す時。それは信じた相手が狼でも後悔しない人にと
かつて己の母や祖母から言い含められていた
ならば自分が彼の言葉を違え信頼しない事など、あり得ない]

(77) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ね。アル兄さん
 酷い事を言うようだけれど、若し人狼がいたとしても
 兄さんが犠牲にならないように、してね
 テレーゼ姉が救った命を。散らさないで

[己の身内の様にと、願う声は微かに震える
人を信じる事は怖い事だ。特にこの様な能力を持って生まれたからには猶更
秘することを求められているならば更に

それでも知恵と勇気を振り絞らなければならぬ時
誰かを信じなければならぬ時
それが絶対いつか来ることも――”私”は、理解していたのだ*]

(78) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
多分占うならにっこらーすだが
でもお前あやしす!で占うかそれともリデルの無実を証明したいからで占うか
なーやーむぅぅぅぅ
[ごろごろばたーん]

(-22) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
戻りました。
ログ見てきますね。

(*11) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【赤】 行商人 アルビン

/*
おかえり。お疲れさん。
無理するなよ。

あ、アルビン視点で占CO受けたから、
表の展開に動きがない限り、最初の襲撃先はヨアヒム希望しとく。

(*12) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【人】 農夫 ヤコブ

……みる。

[見ちゃったら、多分、ぱくり。
俺の思う“みる”と、旅の人の言う“みる”が違うかもしれないって言う発想には至らない。
平和な村じゃ滅多に見られない、五枚目とか七枚目みたいな顔に>>70
伏せがちの眼、少しだけ細める。]

(79) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【人】 農夫 ヤコブ

ん。
ありがとう?んー、いーや。
ニコラス。
気になること、なるべく、俺に聞いて。
じゃあ。

[ちょっと、空気が硬い気がするから、
下手な一言でも、罅が入りそう。
ひらひら、ニコラスに手を振ったけど、
お願い、聞いてくれるのかは、わかんない。

彼が行ったら、本の整理の続き。
ごん、って、硬い表紙が落ちた音。
おでこをさすって、発見。
硬い指先、水に入った時みたいに冷たくて。
俺も、不安なのかもしれない。
それは、人狼の存在が怖いからじゃないのは、
わかってるけど。]*

(80) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
はい、了解しました。
話の展開としても無理は無いかと。

メモでの襲撃予告、アルビンさんからにしておきます?
襲撃理由(占い師バレにより死亡)が判りやすいかと。

襲撃役もアルビンさんのがストーリー的に美味しいかな?
男装美少女美味しいです、で、襲いたい気持ちはありますがw

(*13) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* お兄ちゃんに「パソコンいつまで使うん」って言われたら
もう箱使えないし
それ言ってくるのがだいたいこの時間だから
兄貴コノヤロウってなってる


なってる(現在進行形)

(-23) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【赤】 行商人 アルビン

/*
おう、りょーかい。
んじゃメモで知らせるの、おれにやらせて。
タイミングは2d明けでいいかね?

折角だから襲撃役も有難く担当させてもらうw
食いたかった所だしな。

(*14) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
ええ、フラグは十分ある感じですし、
2d朝、顔出し次第でお願いします。

襲撃ロル楽しみにしてますね(わくわく

(*15) 2016/02/11(Thu) 00時頃

【人】 行商人 アルビン

― 回想・酔いどれと ―

 ……うん、あなたなら遠慮無くたかるだろうと思ってましたよ。

[風呂から上がって早々、目敏くも酒瓶を見つけたと思えば飲み始める旅人を眺め、嘆息。>>38
 とは言え、あなたにだけはあげませんー、なんて子供みたいな意地悪をするつもりもないし、勝手に飲ませておく。

 つまみも尽き、鞄の奥に隠しておいた最後の一袋の燻製肉に手を付けられかけた時には、問答無用で後頭部へのヒットを再現して奪い返す一幕もありつつ]

(81) 2016/02/11(Thu) 00時半頃

【人】 行商人 アルビン

[ゆうらり、赤子みたいに不安定な首の動きをぼけっと見つめていれば>>39、酔いどれがそろりと近付いてきて、囁く]

 ……“ボクら”?

[思わず口に出してしまえば、内緒だと咎められただろうか。
 ぱちりと瞬く真っ黒の眼が、珍しい表情の彼を――夢見るような眼差しのニコラスをじいと見つめて]

 『ゴドー』、とは……
 あなた、一体……?

[あれほど体に入れた酒、それでも酔いは然程回らず、しっかりとした意識で。
 人には聞こえぬよう、押し殺した声で問うが、果たして続きは語ってもらえたか。それとも酔いの中ではぐらかされてしまっただろうか]

(82) 2016/02/11(Thu) 00時半頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
ニコアルコンビはいいコンビだよね(えがお

(-24) 2016/02/11(Thu) 00時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 00時半頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 00時半頃


司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 00時半頃


【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
ヅラヅンもとい神父様とのコアずれ感に泣くのである
ララとの縁故が構築できぬ悲しみ
どーすっかなエンカ(うんうん唸る

(-25) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【赤】 神父 ジムゾン

[赤い、
     朱い、
          紅い舞台に二人。

呪われし人狼の力を宿す者のみが交わす事のできる、
秘めやかな密談の舞台がそこにあった。

"村の人数が減ると発生する消失事件"

人間の密度が減る事により、
血がざわめき、どうしようもなく滾ってしまうのだ。


 ――狩りを行う機は熟した、と。


>>*7橋からの帰り道、
かつての感覚が取り戻されていくのを感じていた。

同胞は既に、血に飢えているらしい]

(*16) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
ゴドーワード……?

(-26) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
ただこれあの作品特有の単語だった気がするので、違うのかもしれない。

(-27) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
そして細々と小ネタを投下。

名字はLupinen、葉団扇豆。
I.Bachmannの「猶予期間」から。

さらに過酷な日々が来る。

(-28) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【赤】 神父 ジムゾン

 貴方がこちらにいるうちに、
 この地区が孤立化するとは――
 まさしく、天の配剤ですね。

 良いでしょう。
 最初のエモノの選定は、貴方にお任せします。

 私は貴方の狩りの手際を、
 特等席から拝見させていただくとしましょうか。

 ――ああ、リデルはいけませんよ?
 あれは、私のです。

[>>*7普段とは全く様子の異なる"アルビン"に、
そう、笑いかける。

>>*8彼は早くも、エモノに目星をつけたようで]

(*17) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【削除】 行商人 アルビン

― 図書館2F・書庫 ―

[己が彼女に口外を禁じたように、彼女もまた同様、ヨアヒムにそう告げた>>75に違いない。
 ――その秘密を生前、教えて貰えなかったことは、除け者にされたようで少し寂しくは、思ったのだけれど。
 秘密は秘密だ。その重大さを思えば――理解はできる]

 おれも……どうしてそんな力があるのか、とか。
 詳しくは聞けなかったんだけど。

[占師の血脈の生き残りだと告げられた。それが女性のみが持つ能力とまで言及されていただろうか。少なくとも、テーアからも詳しくは語られたことが無いから、知らなければ兄の中で“彼”はまだ“弟”のままで。
 複雑な感情の入り交じる中にも、穏やかな眼で]

 ……テーアが、ヨアヒムを可愛がってた理由、分かるよ。

[“同じもの”を感じたのだ、きっと。
 そして――“危険”から遠ざけたい一心だったのだ]

2016/02/11(Thu) 01時頃

【人】 行商人 アルビン

― 図書館2F・書庫 ―

[己が彼女に口外を禁じたように、彼女もまた同様、ヨアヒムにそう告げた>>75に違いない。
 ――その秘密を生前、教えて貰えなかったことは、除け者にされたようで少し寂しくは、思ったのだけれど。
 秘密は秘密だ。その重大さを思えば――理解はできる]

 おれも……どうしてそんな力があるのか、とか。
 詳しくは聞けなかったんだけど。

[占師の血脈の生き残りだと告げられた。それが女性のみが持つ能力とまで言及されていただろうか。少なくとも、テーアからも詳しくは語られたことが無いから、知らなければ兄の中で“彼”はまだ“弟”のままで。
 複雑な感情の入り交じる中にも、穏やかな眼で]

 ……テーアが、ヨアヒムを可愛がってた理由、分かるよ。

[“同じもの”を感じたのだ、きっと。
 そして――“危険”から遠ざけたい一心だったのだ]

(83) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【赤】 行商人 アルビン

[悲嘆と絶望に満ち、淀む人の眼>>76
 “真似”なら得意だ。
 己が起こしてきた惨劇の中で幾度と無く見たのだから]

 …………

[これは“真似”だ。
 あの女に占い師を騙らせて、村人を信用させる為に襲って食らった。
 全て己が仕組んだことで、絶望など感じる訳もない。
 殺した女の冷え切った体に縋っては泣き喚く滑稽な茶番]

 ……テーア

[ぎり、と心が軋むのは、人間の振りを続けた弊害だ。
 ――“アルビン”のペルソナを被って、もう何年経ったんだったか]

(*18) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【人】 行商人 アルビン

[床を這う暗い眼差しは、その表情>>76を映さない。
 飲み込んだ言葉を知らない。聴かねばとの決意も、分からない。
 ただ事実を伝えるだけの、記された文字を読み上げるような乾いた声で、彼女の最期を語っていた。
 ヨアヒムも慕っていた女性の末路。
 それがどれほどまでに酷なことか――今ばかりは、頭から抜け落ちて]

 ……そう、人狼に襲われたら……抗う術がない。
 だから……隠さないと。

[肩に置いた手は、加減を忘れて強く握ってしまう。
 テーアのように、この子がいなくなってしまうかもしれない未来が――己の手を震わせてしまうから。
 返事にはこくこくと数度頷いて]

 ありがとう、……ありがとう、ヨアヒム。
 うん、いないかもしれない。
 そうだ……いないさ、きっと。

[我に返ったように指の力を抜けば、ごめん、痛かったかも、とそっと撫でて。
 視線を迷いなく交わらせ]

(84) 2016/02/11(Thu) 01時頃

【人】 行商人 アルビン

 約束するよ。
 兄さんは嘘つかないから。
 
[可愛い弟の頭を、優しく撫でる。
 心配なんていらない、信じてくれるなら、大丈夫だ、って。

 話が終われば、改めて人の気配を確認した後に、二人で書庫を後にする。
 2Fの廊下を歩いて、あの子の見えない所で苦笑い。

 ――ああ、困ったな。
 こんなにも、“嘘”をつくのが上手になってしまった]*

(85) 2016/02/11(Thu) 01時頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 01時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

― 図書館2F・書庫 ―

[隠し通していた秘密を吐露すれば、姉とも慕ったテレーゼの秘密もまた知る事になる
詳しく聞けなかった、とアルビンが言っているのは真実だろう>>83
一晩或いはもっと短い間ではきっと、語れなかったのだろう
若し詳しく知っていたのなら”ヨアヒム”という男性名に不信を持つだろうから
女性にしか現れぬ能力であることを、己もまた彼に告げず
故にきっと今も彼の中では、己は弟、のままだ

穏やかな瞳でテレーゼが可愛がってくれていた理由がわかると
告げる様子は諦念を帯びたようにも見える
彼女を喪った過去を振り返るのはきっと彼にとって血を流すほど痛く苦しいものだろう
そう、想像するが。それ以上の苦痛かもしれないしそうではないかもしれない
唯乾いた声が言外に嘆くのを耳が捉える、のみで

それが己の末路の1つだと身に戒めた]

(86) 2016/02/11(Thu) 02時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[自分の肩に置かれた兄の手が、軋むほどに握り絞められる
それはまた悲壮な決意にも見えて。少しばかり怖くなった
アル兄さんが、死んでしまいそうで怖かった

隠さなければ。秘匿しなければ
それが人狼に抗う術、なれば
大切な人の命を守り、無辜の人を弑することがないように]

 アル兄さん、ありがとうなのは僕の方だよ
 信じてくれてありがとう――……ほんとはね、ずっと怖かった

[死ぬのが、怖かったの
その言葉だけは言えずに、矢張り喉奥に流し込んで
アルビンがきっといないと
言い聞かせるように紡ぐ言葉に一度首を縦に振った

痛みを覚えていた肩から手を離されれば、
気にしないでと笑みを湛えて告げたろう
そして、自分が願ったひとつのこと。対する答えは約束する、という言葉
思わず安堵の吐息を漏らす]

(87) 2016/02/11(Thu) 02時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[ああよかった、と思った。嘘をつかないと頭を撫でてくれる
その姿は普段と変わらぬ優しいものだったから
約束してくれた時に交わる視線にも迷いはなかった
――だからたとえ己が死んだとしてもきっと
アル兄さんは大丈夫だって盲目的に信じてしまった

故に傍らで彼が苦笑いをする姿にも気づかず廊下を歩く
外では雨は未だ降り続き、濁流がその勢いを殺す気配もない

やがて階下へと行けば周囲は閑散としていただろう
各々、何かする事でもあったのだろうか
一旦アルビンと別れれば、自分は占師の能力を使うための用意をしようと風呂場へ向かう
とはいえ準備自体は簡単。桶に水を張り、宵闇に包まれたまま呪い唱えるだけだ
出来れば綺麗な桶がいいからと風呂場で物色

そのうちの1個を手に取れば、それを図書館の廊下に備え付けられた水場へ持っていき置いておく
雨雲が隠しても月が出ているならそれは水の鏡となって真実を映す
きっと大丈夫、大丈夫――此処には人しか、居ないのだから**]

(88) 2016/02/11(Thu) 02時頃

【人】 司書 クララ

[あの油漬けおいしかったから、蒸かしたじゃがいもと合わせてポテトサラダにしましょうとか、日持ちするものはおいておいてお魚をソテーにしましょうかとか。
 そんな事をあれこれ考えながらも、言葉は淀みない]

 ……具体的に、どういうことが知りたいの?

[本の背表紙へ触れながら、フリーデルに声をかけた。
 朝から気になっていた赤い目尻>>17。泣き腫らす程の不安をかかえているのだろうか、なんて心配を抱いてみせる心が、顔と口を動かしている。
 しかも、頭の一部しか割けていないのに間違いなく本心なのだ。変な話]


[――脳と口と脊髄が分離していくみたいだなと、少し思った]

(89) 2016/02/11(Thu) 02時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 02時頃


【人】 司書 クララ

[カタリナが林檎を剥いた>>0:216ペティナイフは、洗って引き出しの中。
 ヤコブがたくさん捕まえてくれた>>5からと、買ったばかりの油漬け>>9を真似ていくつか瓶詰めを作ってみたのだけれど、その裏には魚を捌いたナイフ。
 かまどの陰には爪のついた火掻き棒]

[銃はない。剣もない。
 一番大きなものが薪割りに使う手斧で、あれは納戸に入れたまま]


[――顔の裏、脳の後ろを通り抜けていくのは、そんな確認事項達]

(90) 2016/02/11(Thu) 02時頃

【独】 司書 クララ

/*
おさかなぜったいとるマンにひきつづき、あやしいやつぜったい殴るマンの布石をぽちぽち。

緊張で思考が散逸してる状態。
本はあるし、人狼騒動の発生条件も知っているけれど、伝令の情報は分かってない。
昔に遭遇したものは人狼騒動生き残りの“人狼”だったのだと確認しただけ。

(-29) 2016/02/11(Thu) 02時頃

【独】 神父 ジムゾン

(>>0:229 ヨアヒム)

(>>1:3 ヤコブ)
(>>1:6 ヤコブ)
(>>1:7 ヤコブ)

(>>1:11 アルビン)
(>>1:12 アルビン)

(>>1:14 フリーデル)
(>>1:15 フリーデル)
(>>1:16 フリーデル)

(-30) 2016/02/11(Thu) 03時頃

【独】 神父 ジムゾン

(>>1:34 ニコラス)
(>>1:35 ニコラス)
(>>1:36 ニコラス)


(>>1:38 ニコラス)
(>>1:39 ニコラス)
(>>1:40 ニコラス)

(>>1:51 フリーデル)

(-31) 2016/02/11(Thu) 03時頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 03時頃


【人】 神父 ジムゾン

―回想・風呂場でニコラスと―

[>>34風呂場にいたのは、見知らぬ旅の方でした。
今にも折れそうな細身に長い銀髪という華奢な外見とは裏腹に、
なかなかに、威勢の良い方の様でして]

 神の愛は、性別などという垣根を設けたりはいたしませんよ?

 お風邪を召したのなら、
 我が教会で誠心誠意看病させていただきますからご安心下さい。

[>>35等と言っている間にも、抗議の水の飛沫が飛んできたでしょうか。

男性ですから、特に視線を逸らす必要も感じません。
なんとなく、以前図書館で読んだ本に載っていた
異国の幻獣"河童"に似ているな――、なんて思いつつ、
薪を新たにくべていました。

そんな折だったでしょうか……
>>36彼が、ニコラスさんが、心底不思議そうに私に尋ねてきたのは]

(91) 2016/02/11(Thu) 03時半頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 03時半頃


【人】 神父 ジムゾン

[意表を突かれ、しばし言葉を探します。

しばらく後に、微笑んで]

 ――もちろん。

 信じる者は救われる、ですよ。
 例えばニコラスさん、貴方が絶望の淵にいたとして――

 何も無い暗闇で一人藻掻くより、
 全力で抗えば、必ず最後には"神"が報いて下さると、
 そう信じられた方が、
 絶望に飲み込まれずに済むとは思いませんか?

[説教をする時の癖で、無意識に、
リデルの物と対となる胸元のロザリオを弄りながら。
私の言葉は、果たして彼にはどう伝わったでしょうか?

そうしてその時にふと浮かんだ疑問を、逆に彼に問い返してみたのです] 

(92) 2016/02/11(Thu) 03時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 それにしても――
 神の存在を疑うとは。

[純真無垢なリデルはもちろん、
うちの教会にいらっしゃる方からはついぞ聞いた事の無い疑問でしたから]

 ニコラスさんはもしや……
 神が信じられなくなる様な、そんなナニカをご存知なのでしょうか?

[――あるいは、絶望、を*] 

(93) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【赤】 行商人 アルビン

― 朝・図書館への帰路 ―

[鮮血の舞台に台本などいらない。>>*16
 この物語は即興で作り上げるものだと、選ばれた役者は知っている。
 雨でぐずぐずの道を行く度に跳ねる泥、浮き立つ心。
 ――いけない、人間の前では、沈痛な面持ちを忘れてはならない]

 神様はおれ達の味方? 有り難いこったね。
 おれも宗旨替えしようかな。間に合う?

[思わず漏れる笑い声、聞こえるのは彼にだけ。
 食事は自由に選んでいいとの話>>*17には喜々として微笑み]

 いいね。じゃ、こっちで選ばせて貰おうか。
 あー、はいはい、そりゃ、フリーデルはあんたのだろう。
 美味そうとは思うけどそこは我慢するさ。

[大事に大事にとっておいたんだろう?
 つまみぐいだってしない、神に誓うよと冗談一つ。
 そして愉しげに小首を傾げ]

(*19) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
ジムゾンさんの唄を村に伝わる呪いのに使いたいあれそれ
ジムゾンさんの子守歌はこうか

ねむれ いとしごよ

ねむれ わがてのなかで

やすらかに まどろみなさい
 
めざめれば もう おそろしいよるは あけるから――

是を最後を改変すれば呪いの呪文になるとかでいいかな
えっとどうしよう

(-32) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【赤】 行商人 アルビン


 いやあ――しかし、あんたがお仲間だとは。

[“アルビン”として以外で彼と話すのは、無論初めて。
 思わぬ所に潜んでいた同胞へ向ける声は親しげ、或いは馴れ馴れしく]

 人の皮被るのも窮屈なもんだよな。
 おれは“ウルリヒ”だよ。ウルでいい。

[偽りのない本性の名を告げれば、後は気楽な雑談の時間。
 あんたはそのまま呼んでいいの、とか、どんなのが好みなの、とか。
 もし彼が乗ってくれたのなら、図書館への帰路は、昨夜のボーイズトーク番外編になることだろう]*

(*20) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
うし、これにきめた

すべてをみなもがうつしおえ

めざめれば もう おそろしいよるは あけるから

やすらかに まどろみなさい

ねむれ わがてのなかで

ねむれ いとしごよ

そはむくなるか それともあかきたましいか

ははなるみずに おしえておくれ

(-33) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
子守歌を少し変えれば呪いの唄
……これジムゾンさんズ子守歌だから
改変怒られそうな気しかしないが(ふるえる

じ、事後承諾で(ふるふるっ

(-34) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【人】 神父 ジムゾン

―回想・昨晩、ボーイズトークからの酒盛り―

 おや?
 慌てる反応が怪しいですね?

 私は、神様にお仕えする身ですから。
 それにもう、リデルという大切な娘もいますしね。

[>>0:229ヨアヒムさんの初々しい反応に和んでいると、
>>11いつしか、アルビンさんの惚気話に話は移り。

何やらヨアヒムさんが憂いを帯びていたのも、
テレーズさんとアルビンさんの仲の良さに当てられたからでしょうか?]

 ヨアヒムさん、挙式の際はぜひうちの教会をご利用下さい。

[等と言っている間に、ヨアヒムさんとヤコブさんは夢の中へ――]

(94) 2016/02/11(Thu) 04時頃

【赤】 神父 ジムゾン

>>*19 入信と洗礼はいつでもお受けいたしますよ?

 とはいえ――
 ヒトをエサとする我らこそが、
 人々にとっての神と言えなくも無いですが。

[不遜に笑い、口の端を歪める。

そんな二人の様子を、共にいるヤコブは全く気付く様子も無く]

 えぇ、あの子は私のです。
 恐らく貴方の"テレーズ"に比べ、まだ未完成ではありますが。

[そう告げれば、自分がリデルを手元に置くその理由も伝わっただろうか]

 テレーズを置いて来てしまったのは、
 いささか痛手ではありますね……
 生き残った後の"身の証"としては、使えるでしょうが。

[――彼女がもういないとは、思いも寄らず]

(*21) 2016/02/11(Thu) 04時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 04時半頃


【赤】 行商人 アルビン

― 図書館にて ―

[朝、橋の状況確認で彼と行動を共にした後は一旦別れた。
 己はヨアヒムに促されるまま、彼と共に書庫へ行き――
 そこで、垂涎の秘密を知ることになる。

 その後、上機嫌な心を隠しながら、一人で図書館をふらりと歩いていれば、同胞の姿を見つけることが出来ただろうか。
 へらりと笑うと、尾があれば振らんばかりの勢いで]

 なあ、聞いてくれ!
 占い師を見つけたんだ、ああ、間違いない!

(*22) 2016/02/11(Thu) 04時半頃

【赤】 行商人 アルビン

 ――ヨアヒムが、占い師だった!

 どうも、打ち明けたのはおれだけらしい。
 だから誰も言うなって言い含めてある。
 あいつが正体を明かす前に食ってしまえば……
 おれらが“占い師”に成り代わることだってできるしな。

 うまく、あいつを一人にできたらいいんだが……

[問題は彼を襲う状況をうまく作り出せるかどうか。
 いくら人を容易く屠る人狼といえども、複数人相手では分が悪い。
 強引に襲うことは可能でも、一人の時が最も適しているのには変わりない。

 その算段を練る間も、一度覚えた食欲を誤魔化すことは出来ず。
 ひとまずは腹を満たす“手頃な獲物”>>0で茶を濁すことも考えながら]*

(*23) 2016/02/11(Thu) 04時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

 えぇ、私も意外でした。
 その"皮"はいつから――?

[>>*20村に出入りする馴染みの商人。
その彼がよもや同胞だったとは。

自分自身はもう長いことこの姿でいる事を告げて]

 ……一つ、懸念があります。

[かつて、自分と仲間達が滅ぼしたとある村には、
人狼を見ぬく力の持ち手たる一族がいた。
仕留め損ねた生き残りが、恐らくこの近くにいる]

(*24) 2016/02/11(Thu) 05時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 05時頃


【赤】 神父 ジムゾン

 その少女が当時の救援隊の一人、
 ヴァルターによって救助された所までは文献で調べがついたのですが……
 生憎それからの消息が、ぱたりと。

 歳の頃からすると、カタリナが該当するのですが、
 今ひとつ決め手が無く。
 もう既に何処か遠くへとやられている可能性も高いですが、
 注意だけはしておいて下さい。

[そんな話をしていたものだから――]

(*25) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【赤】 神父 ジムゾン

 なんですって!?

[>>*22>>*23思わず、大声を上げて]

 ――いや、しかし……、占いの力は女性にしか発現しません。
 ヨアヒムが占い師というのは、ありえません。

[言いながらも、一つの可能性に辿り着き]

 ……いや、そんな……まさか。

(*26) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 回想・昨晩:夕食後 ―

[窓がガタガタと鳴り始め、叩くような雨粒の音が耳に響いて、窓から外を覗く。]

わぁ……まっくろ…

[こんな色の空、みてても楽しくない。折角、図書館に来れたのだもの。
もっと綺麗なもの見なくっちゃ、と、忙しさにすっかりお預けになっていた絵本など(>>0:96)を持って1階の奥の机に座る]

うーん…何から読もうかなぁ、あ!これクララさん手作りの…

[妖精やお姫様に王子様、美しいお城、それらの物語が美しい色彩の絵と相まって心に広がる。
夢中になって読んでいたら、いつの間にか時間は過ぎて。

まだ物語に引きずられ、ぼんやりした頭で暗い女性側の部屋の寝具へ滑り込むと、そのまま寝息を立てて夢の中の住人となった。]

(95) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【赤】 神父 ジムゾン

 もし、本当にヨアヒムが占い師だったとしたら……
 
 いえ、判りません。
 罠という可能性もありますね。

 罠だった場合、ウル、貴方の身が危うい。
 ヨアヒムに護衛を付け、わざと襲わせようとしているとしたら……

 見た所、1日2日で橋の修復は成されないでしょう。
 慎重に事を運ぶのが良いと、私は思います。

[そう、クロイツ――"ロイ"と名乗った人狼は言った。
ずっと探し続けてきた生き残り。
本物かどうか見極めてからでも、遅くはない]

(*27) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【赤】 神父 ジムゾン

[この地区に誰かを護れるほど
護衛技術に長けた者はいなかったはずではあるが――

昼間出逢った旅人、ニコラスについては別である。

ほっそりとした見た目ではあったが、
彼については全くの未知数、ダークホース。

無駄に危ない橋を渡る事もないだろう、と、
神父はそう判断して]

(*28) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【独】 神父 ジムゾン

ヨアヒムさんはいつ寝ているのでしょう……
いつも見守っててくれてありがとうございます。

(-35) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 翌朝 ―

[視察結果はヤコブの口から、短い言葉で報告された(>>25)孤立(>>17)というシスターの言葉を聞いて]

え?東西、どっちにもしばらく渡れないのかぁ
…じいちゃん、大丈夫かな。それに、羊たちも

[こちらへ来る前に集落消失の噂は祖父から聞いていたけれど、掲示されていた以上のことは詳しく知らなかったものだから(>>#6)
すぐに心配したのは自分たちより、残してきた祖父と羊たちのこと。
でも辺りの空気がなんだか重くて、その違和感は恐らく旅人さんと同じ(>>54

そんな中、いつものようにのんびりした風情のゲルトの顔を見ればなんだかほっとして、傍に寄っていった]

「人狼なんているわけないじゃん、みんな大げさだなぁ」

[組んだ両腕を頭の後ろにやりながら、欠伸でもするように、そう、ゲルトが呟く]

(96) 2016/02/11(Thu) 05時頃

【人】 羊飼い カタリナ

人狼って?なにそれ?

[自分と同じグリーンの瞳と金の髪を持つ楽天家の彼は、
その性格もあって自分にとっては気兼ねなく話せる相手。
興味深々で更に詳しく、とねだり、彼から聞き出せたのは”人狼”という得体の知れない化け物?の噂や、それに対抗する能力者のこと。]

ふぅん、消えた村にそんな噂があったのね。でも、ある程度人数がいれば大丈夫なんでしょ?
それに、見分けられる人がいるっていうなら……

よくわからないけど、野犬か狼にでもやられたんじゃないのかな。
うちでも羊がやられたよ。

…そう、今度、あいつら見かけたら、絶対、許さないんだから!

[杖で打ちのめしてやる、そんな勢いで、両手を腰に当てて宣言すると、それを聞いたゲルトは、「頼もしいね」と、にへら、と笑い、なんだか安心できたのだった。]

(97) 2016/02/11(Thu) 05時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 05時半頃


【人】 神父 ジムゾン

[風呂場での妙な出逢いを果たしたニコラスさんですが、
>>38人懐っこく屈託の無い性格でもあるらしく。

>>12男三人でのプチ宴会となりました。
寝酒代わりの葡萄酒を傾けて。

>>40ニコラスさんの言葉には]

 人探しなら、秘密にしちゃあダメでしょう。
 積極的に、ゴドーさん知りませんかって、聞かないと。

 そもそも最近の若い人は人に話をぶっちゃけるのが苦手過ぎます。
 もっと私に色々相談してくれたって――ヒック。
 
[なんて、途中から絡み酒になってしまったのは申し訳なく*]

(98) 2016/02/11(Thu) 05時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 05時半頃


【赤】 行商人 アルビン

 ――ははっ、ほんとっ!
 ほら、“人間”にとっての馬とか羊とか、家畜。
 あれと一緒だよな。

[おれらにとってはさ、と愉快げに口角を釣り上げて。
 彼がフリーデルとテレーゼの名を並べたなら>>*21、へえ、と得心し]

 成程な、そういうことか。
 今でも、あんたの言うことは全て信じそうに見えるけど。
 あんたが烏を白だと言えばフリーデルだって倣いそうだ。

 ……ああ、テーア?
 ほら、ここから南下して、山越えた所の村、あるだろ。
 あそこで占い師を名乗らせて、食べた。
 ――美味かった。

[勿体無かったかなぁ、という緩い笑みに、食らった罪悪感などは滲ませない。
 だが、冗談でも――泣いてしまうほど美味かった、とは告げられず]

(*29) 2016/02/11(Thu) 05時半頃

【人】 神父 ジムゾン

―現在・図書館―

[そんな、ちょっとした非日常を楽しむだけだった昨晩から一転。

倒壊した橋という現実は、降りしきる雨と共に、
不吉な予感を募らせるものでした。

>>1:7おそらく、ヤコブさんが腕を引いてくれなければ、
その場にずっと立ち尽くしていた事でしょう。

図書館に戻り漸く、自分がしっかりしなくてはと思い直します。

――私には、護るべきものがあるのですから]

(99) 2016/02/11(Thu) 05時半頃

【赤】 行商人 アルビン

[問われれば酒も無いのに>>*24は饒舌に。
 文字通り自在に人の“皮”を被れたら良かったが、化けるのは苦手なこと。行商人として過ごし、正体を勘付かれぬ内に姿を消し、各地を転々としてきたこと。
 人としての偽名は三つ目で、これは二十年ほど使っていること、等々。

 己について話したのなら、次につつくのは彼のこと。
 特に傍に女を置いている点は気になる所で、フリーデル以外にもああして“仕込もうとした”ことはあるのかと問う。
 経験があるようなら彼なりのコツを、彼女が初めてであるなら、“何故彼女を?”と、質問はまるでボーイズトークの様相。

 やがて話が、滅ぼした村と生き残り>>*25について移れば]

 村長が救助した“少女”か。
 カタリナが違うなら、それらしい女は――
 少なくとも、南区にはいない気がするが。

[覚えてはおく、と告げてひらりと手を振ったのが、朝のこと]*

(*30) 2016/02/11(Thu) 05時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[そう気を取り直し、立ち上がり探したのはリデルの姿。

自分が救助隊として彼女を助けたあの人狼騒動と、
今現在生じている事象があまりにも――重なり過ぎています。

>>14昨日、道の真中で蹲っていたリデル。
>>15ひとりに、しないでと泣きそうだったあの子を、
自分は今、一人にしてしまっています。

忌まわしい記憶など、思い出さずにすむように。

ずっと側にいるように申し付けたのは、私自身です]

 ――ッ、これじゃあ、保護者失格ですね……!

[恐らく外には出ていないでしょう。
彼女を探し、図書館の中を早足で歩きまわった末に――]

(100) 2016/02/11(Thu) 05時半頃

【赤】 行商人 アルビン

 はっ? 女性にしか発現しない――?

[ぽかん、と間の抜けた顔で彼の台詞>>*26をそっくり繰り返す。
 かの能力が女性のみのもの――という話は、聞き及んでおらず。
 自身の経験を遡る途中で、彼から慎重な意見>>*27を示されたのなら、神妙な面持ちで首肯し]

 罠の可能性、か。
 あいつが嘘吐くとも思えないが……
 ……急いては事を仕損じる、かね。

 了解。
 あんたの言う通り、一旦様子を見よう。

 ああでも……なぁ、ロイ。
 ――腹は、減るよなぁ。

[護衛の可能性が薄そうな人間を襲うならいいだろう、と。
 状況を冷静に見極めて判断するクロイツの前で、ある種呑気とも言える笑みを浮かべると、あんたも食べたいんじゃないかと言いたげに目を輝かせた]**

(*31) 2016/02/11(Thu) 06時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ロイごめんねー……!!!
表で動こうとしてる所、赤で相手させちゃってごめんねー……!!
はなし! たくて! つい! ほんと! ごめん!!

赤用のメモが欲しい……

(-36) 2016/02/11(Thu) 06時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
あとテレーズは霧雨や!!

ちなみにおれは何度もテレーゼをテレジアを打ち間違えては直している……
違う人思い浮かんじゃうから駄目だ

(-37) 2016/02/11(Thu) 06時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
表が1100pt、赤が750pt……
うん、普段に比べたらめっちゃ話してるね

(-38) 2016/02/11(Thu) 06時頃

【人】 神父 ジムゾン

 リデル、そこにいましたか……!

[>>50>>74リデルとクララさん、それにヨアヒムさんもいたでしょうか。
気ばかり焦って、なんだかやたらと遠回りしてしまった気がします。

ほっと胸を撫で下ろしながら、
>>51ロザリオを握るリデルの手に、自分の手のひらを重ねました。


 ここにいるよと、伝える為に。


>>89そうしてリデルが口を開くその前に]

 ――人狼が出た場合の、対策を。

[緊急マニュアルのようなものはないのかと、
そうクララさんに尋ねたのでした]

(101) 2016/02/11(Thu) 06時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 数刻ほど前の事 ―

[フリーデルの背を撫でていた頃か>>52
ジムゾンが彼女の名を呼び、手を重ねている
彼女が握り絞めていた対>>92のロザリオが、神父の胸元で揺れていた

2人寄り添う姿に思い返すのは昨夜の会話
『リデルという大切な娘』
そう告げたジムゾンの穏やかな姿だ

リデル。そうかつて私は彼女を呼んでいた
でも今は彼女をそう呼んで。彼女が慕うのは目の前の彼だ
傷ついたフリーデルを優しく癒し、慈しみ育ててきた人だ
彼なら大丈夫。きっと彼がいるならフリーデルは心安らかでいられる

緊急マニュアルをクララに尋ねる様子>>101に、一瞬、逡巡したのはあれを思い出したから
義父が図書館に予め運び込んでいた物の中にある
鍵のついた小箱>>0:#5。嘗て己の村でも見たもの――”投票箱”とよばれるそれを]

(102) 2016/02/11(Thu) 06時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……対策を書いたものがあるのなら
 皆を集めて読み聞かせたらいいかもしれないね
 ゲルトが言うみたいに。人狼なんているわけない
 それが一番、だけど

[カタリナとゲルトの歓談>>96>>97をちらと一瞥して呟く]

 若し。無いのであれば
 お父様が首都からの伝令から受け取った――

 あれを使うしか、ないかもしれない

[無辜の者を葬る可能性のあるあれを、と]

(103) 2016/02/11(Thu) 06時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 06時半頃


【人】 神父 ジムゾン

―郷土史・第76(0..100)x1巻―

 消失した村の記録。

 降霊者[[role]]610

 雨により孤立した山間にある■■■村の村民より救援要請有り。
 要請者自身は一週間ほど前、単独で村から麓に降り、
 その後大雨による川の氾濫によって村に戻れず。
 (村を出る際、訪れた旅人と丁度すれ違いになったとの証言有り)

 天候の回復を待っていた所、
 村のある川の上流から、大量の血液と思われる赤い液体や、
 人体の一部とみられる肉片が流れてきた為、近隣にある当村に救援を要請。

 ヴァルター氏やトーマス氏を中心としたギルドメンバーが救援に向かった。

(104) 2016/02/11(Thu) 06時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 結果、川を渡った村中で、生存者一名、死者十三名を発見。

 ※死体の損壊の激しいものが幾つか見受けられた為、
 後日霊能者による遺体確認を行った所、死者の内二名は人狼と判明。

 生存者の少女は救援隊が連れ帰り、
 現在ヴァルター氏の自宅で治療中である。
 命に別条は無いが、激しいショックを受けている模様。

(105) 2016/02/11(Thu) 06時半頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 06時半頃


神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 06時半頃


【独】 神父 ジムゾン

トーマス氏を中心としたギルド→救援隊は樵

(氾濫してるはずの)川を渡った
→その場で簡易な橋を作り、川を渡った。樵感アップ!

よって、樵ではないジムゾンは救援隊ではなかった可能性が高いという情報。

(-39) 2016/02/11(Thu) 06時半頃

【独】 神父 ジムゾン

そして、生存者一名なら、リデルは何者なんだ?とゆー。

(-40) 2016/02/11(Thu) 06時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 食堂→ ―

なんだか、お腹減ったわね。
そろそろ、食事の支度をしましょうか!

[食堂でしばらくゲルトと話をして、館内に漂う暗い空気を払うように申し出た。
食欲がない…そんな人もいるかもしれないけれど、そんな人の為に「じゃあ、スープでも!」と台所へと向かう。
途中、旅人の姿を見つければ、声をかけて]

旅人さぁん!…えへへ。
昨日は随分、がっついていましたね。夕食!

今日のお昼は、何がいい?と、いっても食糧は大事に使わないといけないから、ご馳走はダメだよ。

そ・れ・と。何か、旅先のおもしろい話、聞かせてよ?

[昨晩の夕食時、旅人さんに対して周囲の反応は微妙だった気がする。
絵本の中のアルレッキーノみたいな調子の彼は、どう答えてくれるのだろう]**

(106) 2016/02/11(Thu) 07時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 07時頃


村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 07時頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 13時頃


【人】 羊飼い カタリナ

― →台所 ―

[棚にある食糧をもう一度確認しながら呟いた]

橋が直るまで…というと、どのくらいかかるのでしょう。
じいちゃん、あっちできっと心配してるだろうなぁ。

[新鮮なトマト(>>0:184)と自分がもってきたチーズでサンドを作りながら、レンズ豆と玉ねぎ(>>0:148)のスープを温める。燃料も節約しないといけないから、スープ鍋の上に網を置いて野菜も置いた。野菜も蒸しておけば夕食にも使えるだろう]

♪ねむれ いとしごよ
  ♪ねむれ わがてのなかで

[スープの入った鍋をぐるぐると掻き混ぜながら、神父様がお手本に聴かせてくれたメロディー(>>0:215)を歌いだす。
あのときの会話を思い出しながら]

(107) 2016/02/11(Thu) 13時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 回想・昨日:図書館の裏手にて・神父様と ―

[神父様に頭を撫でられると(>>0:210)安心したように、えへへと笑い。
くしゃみをする神父様へは「だいじょうぶですか?」と声をかけた。

澄んだ声(>>0:213)なんて言われれば、今度は照れ笑い。
瞳を閉じて歌い出す神父様の姿を(>>0:215)驚きの表情でみつめて。でも、歌い終われば、ぱちぱちと拍手を送る]

へぇー!神父様の歌声って初めて聞きました!
なんだぁ、結構な美声じゃないですか。

試しに…?いいですよー、やってみます!

[息を吸うと、今聞いたメロディーを思い出しながら歌い出す。
それは、元の歌とは少し音程が異なったかもしれないけれど、神父様がこうして自分で手本を示してくれたのだから、少しでも期待に応えられるように頑張ったつもり]

(108) 2016/02/11(Thu) 13時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 現在・台所 ―

♪やすらかに まどろみなさい
 
 ♪めざめれば もう おそろしいよるは あけるから――

[一節歌い終えれば、また繰り返す。その大きな歌声は、もしかすると台所の外まで聴こえたかもしれない]

…さて、カトラリーも準備したし、食堂に運んでいこうかな。

[料理をワゴンに乗せると、食堂の方へ向かう。もし、姿の見えない人がいれば、心配しながらも、ともかく自分は食べなきゃ、と、ごく普通の食欲で皿を空けるだろう。
誰がどんな不安を口にしたとしても。]

**

[それから1階の奥で絵本を読んで、時間になったら、アタシは、また食堂へと夕食を運ぶのだ。
大丈夫大丈夫、不安になったときは、また神父様に教わった歌を口ずさんだりして心を落ち着かせよう。]**

(109) 2016/02/11(Thu) 13時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 14時頃


行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 14時半頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 15時頃


【人】 司書 クララ

[神父様がこちらへやってきて、フリーデルの手を取る>>101。そのことに少し安心して、口と顔を動かしていた心配は小さくなった。
 その分、脳と脊髄が占める部分は大きくなる]

 ……対策?

[緩く首を傾げて、凪いだ目で神父を見つめる。
 ――数瞬の後、二人を先導して歩き出した]

(110) 2016/02/11(Thu) 16時半頃

【人】 司書 クララ

[広いホールの開架に並んだ手記と、倉庫にある郷土史 。フリーデルがどちらを選んだか分からないけれど、目的の本棚にたどり着けば、“人狼騒動”についての記載がある本を取り出す。
 そして開きもしないまま差し出して、端的に]

(111) 2016/02/11(Thu) 16時半頃

【人】 司書 クララ

 殺せばいいのよ。昼の間に。

 夜の人狼は殺せない。
 だから、見た目じゃ分からなくとも、昼の内に殺さないと。

[――差し出した本には過去の顛末が書かれているけれど、夜の人狼が殺せないことは、書いていない。
 けれど私は知っている。
 血が流れても、人なら死ぬ状態であっても――狼は死なない]

[だから、確信と共に、そう答えた]**

(112) 2016/02/11(Thu) 16時半頃

【人】 シスター フリーデル

>>52口端が上がる。
 きっと、普段とは違う、どこか酷薄な印象の笑い]

 ……神さまなんて、いません。

[握るロザリオは神父たる彼がくれたもの。
 でも、だからといって、神を信じるかといえば違う。

 撫でられる背に、息を引き攣らせた。
 笑みは崩れて、ただ、絞り出すような言葉]

 ……誰にも言えないけどこれがあれば、
  ひとりでもきっと……平気だから。

(113) 2016/02/11(Thu) 17時頃

【人】 シスター フリーデル

[そう、誰にも頼るつもりはない。
 誰かに迷惑をかけることも、
 誰かを巻き込むことも、もうおしまい。

 雨垂れの音響が記憶の扉の鍵を抉じ開けることにも抗わない。
 赤い、赤い、血塗れの紙芝居が音を孕んで動き出すことに。

 わたしの大好きな小さな村は、
 たった数日にして失われたのだと――…
 聞かされて理解しただけではなく、実感が宿ることにも]

(114) 2016/02/11(Thu) 17時頃

【人】 シスター フリーデル

>>72そんな震える背に、もう一つの体温が触れた。
 暖かい掌から滲む柔らかさに、頑なになりかけた表情も緩む。

 差し示された右に視線を向けた。
 次いで、廊下へも]

 ありがとう、ございます。
 わたし……自分のことを、ちゃんと知りたくて。

[育て親に聞けば早いのだろう、その記憶の向こう側。
 でも、忘れさせようとしている彼に逆らうなど、知られたくもない]

(115) 2016/02/11(Thu) 17時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 17時頃


【人】 シスター フリーデル

[だから、大丈夫。
 >>74肩を貸してくれるという申し出に、
 小さく首を横に振りいつものように笑って見せる。

 笑顔は便利だ。
 人の心を和らげて、警戒心を失わせ、
 安心だと刷り込むことができるのだから。

 そう、大丈夫ではなくても。
 今にも不安で押し潰されそうであっても。
 誰かにこの不安が伝播するくらいなら抱えている方がいい。

 >>89淀みない口調に少し安心した吐息が漏れて、
 同じように滑らかに唇が動き不安をよそに思考を綴りかける。

 自分じゃないみたいに。
 紛れもなく自分なのに、何だか滑稽で音になるまでの僅かな間]

(116) 2016/02/11(Thu) 17時頃

【人】 シスター フリーデル

>>101 血の気を失うほど強く握る手に重なる体温。

 それが、綴られかけていた言葉を失わせて、
 瞳の端にじわりと涙を浮かばせる]

 ……はい

[彼が、被せるように言葉を重ねた。
 唇を鎖し流れに身を任せるように視線を伏せて、
 わたしはただ従うのだと、そんな風に肯くと]

 人狼……

[呟きとともに、揺らぐ双眸が神父の姿を映しだす]

(117) 2016/02/11(Thu) 17時頃

【人】 シスター フリーデル

[郷土史も、手記も、どちらも選ぶことはなかった。
 けれどその場所をしっかりと憶えて記憶の隅へ置く。

 今は、きっと、神父がいう対策の方が必要なのだろう。
 彼のいうことに間違いはないのだから――…

 ただから、いつも通りに大人しく従った。
 >>112それは、クララが語る言葉へ対しても。
 どれだけ衝撃であろうと、いつも通りを変じることなく]

 魔女裁判……、みたい。

[――軋む。
 頭が、視界が、なにもかも。
 
 かつての想いを今音にして、
 ぐらりと傾ぐ身体をそのまま留めることなく]

(118) 2016/02/11(Thu) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル



[――わたしを殺したのは、   ]

 
 

(119) 2016/02/11(Thu) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

[それきり、意識は闇の中。
 目覚めなければ幸せなのに、そう願いながら**]

(120) 2016/02/11(Thu) 17時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 17時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[かたり。と桶を水場に置いて]

それからふと台所へ歩み進めれば懐かしい歌が聞こえる>>109
故郷の子守唄、今はなき私の生まれ育った]

 ……すべてをみなもがうつしおえ

 めざめれば もう
 おそろしいよるは あけるから

 ねむれ いとしごよ

 ねむれ わがてのなかで………

 
[それは呪いの歌でもあった
逆から辿れば、人の魂写し出す
最後に視たい人の名を唱えれば―ー……]

(121) 2016/02/11(Thu) 17時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 18時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 リナ、それ御飯?豪勢だし美味しそうだなー

[わざとあっけらかんにカトラリーひくカタリナに話しかける
そういえばとふと、を装って]

 さっき歌が聞こえたんだけど、ねぇそれどこで聞いたんだい?

[今なき故郷の歌、何故彼女が知っているのかと
思う気持ちは胸に秘めて問いかけたがさて返答はどうだったか

返答がなくとも、食事の配膳を長時間邪魔することはしないのだ、けれど*]

(122) 2016/02/11(Thu) 18時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 18時頃


【人】 羊飼い カタリナ

[(>>122)ヨアヒムから話しかけられると、単純に褒められたと思い、笑顔で答える]

えっへっへ。
そかな?腕がいいからさー
……なんて、うそ。きっと材料がいいからだね!

[アルビンさんとヤコブに感謝しなきゃ、と続けて]

うん?うた?
……ああ、あれ、『ねむれ いとしごよ~』ってやつ?

[手を止め、軽く考えこむように]

(123) 2016/02/11(Thu) 18時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

うっふっふ、あの神父様が歌ってくれたんだよ。
ちょっと意外でしょ?

子守唄なんだって!ええと、なんだったかな……

……そう、神父様もシスターに教わったとかなんとか?
えへへ、アタシ、気に入っちゃった。

[彼の事情については全く知らないものだから、なんの曇りもない瞳を向けてそう、楽しそうに答えたのだった]**

(124) 2016/02/11(Thu) 18時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 18時半頃


【赤】 神父 ジムゾン

/*
どうも相方。
ゲルト襲撃ロルはどちらが担当しましょう?

自分は明日お休みなので、
如何様にも対応できますよっと。

なお、ヨアヒム君に一度はお仕事させてあげたいので、
今は占われる方向で動いてるつもりだったり。
好きな所占っても欲しいので、やんわりとしたパスですが。

(*32) 2016/02/11(Thu) 18時半頃

【独】 羊飼い カタリナ

/*
うう……パッション込み陣営予想

占:ヨアヒムさん(確定)
霊:クララさん?
狼:クララさんorアルビンさんorニコラスさん?

村:シスター、神父様、ヤコブさん、カタリナ、ゲルト

(-41) 2016/02/11(Thu) 19時頃

【独】 羊飼い カタリナ

/*
ゴドーを待ちながらって漫画のじゃなかったのね

えーと、ということは?

(-42) 2016/02/11(Thu) 19時頃

【赤】 行商人 アルビン

/*
や、相方。ちゃんと寝てるか?

んー、そうだな…
相方が占われる動きなら、処刑有り得るし…
お互い一回は襲撃ロル回せた方がいいな、
って思ってたんで、ゲルトは任せたいかも。大丈夫?

うい、方針もりょーかい。
赤はちょいちょい見てるから何かあれば。

(*33) 2016/02/11(Thu) 19時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[笑顔で話すカタリナ>>123に、こちらも向けるは穏やかな笑みだ]

 材料が良いのは分かるよ。でも料理人の腕が良いのもまた事実さ
 リナはきっといいお嫁さんになれるね

[純粋な称賛を告げたあと、歌の出所が神父と言うのに目を瞬かせる>>124
だが、それもフリーデルが彼に教えたと聞けば、納得したように頷き一つ]

 成程、だから……

[嗚呼、歌は覚えていたのだと。仄かに暖かな気持ちになる
滅びた故郷の記憶は血と悲しみと怨鎖に塗りつぶされている。リデルもそうかもしれない
だからこそ忘れてしまったのだろうと思う、けれど
残っているのも確かにあった。それが嬉しかった]

(125) 2016/02/11(Thu) 21時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ジムゾン神父の子守唄ってどんな感じなんだろ。案外音痴だったりして

[勿論美声だったことは知らない。説法とかの声は綺麗だけどね

曇りない瞳で、あの歌が気に入ったと朗らかに答えるカタリナに、眩しそうにも泣きそうにも見える笑みを湛え]

 うん、綺麗な歌だよ。泣きたくなるくらいに
 良ければ時々歌ってよ。賛美歌の代わりにこれなら、毎回寝ないんだけどね

[村は絶えれどせめて歌だけでも残れたならと。ゆらり瞳は揺れつつ、願いをぽつり]

(126) 2016/02/11(Thu) 21時頃

【人】 旅人 ニコラス

―回想・風呂場―

 ……キミんとこの神様は、ひどく節操なしのようだね
 そんなところにおめおめと行ったら、何されるか分かんないんで遠慮しとくよ
 ……へっくち!

[ぶるぶると震えたのは、水の冷たさだけではないかもしれない。
そして、癖なのだろうか。胸元にかけられたロザリオが揺れるさまをみながら、男の話が耳に流れこむ。>>92
>>93「神が信じられなくなるような」
そんな出来事があったのか、と尋ねられれば]

 ……ああ。視てきたからね

[そう微笑むと、湯船から白く痩せ細った脚を伸ばして、まるで唄うかのように語らう]

(127) 2016/02/11(Thu) 21時頃

【人】 旅人 ニコラス


 信じるものの御魂は、死後、神の御許に召されるんだろう?
 
 けれど分厚い教典を読み、
 毎日祈りを捧げた敬虔なる善きものが

 召しあげられることもなく、
 天に昇ることもなく、
 ただ地に這いつくばって、彷徨い続けた

 ――その末路を知ってるから、ね

[そう言って、にたり、と笑う]

(128) 2016/02/11(Thu) 21時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 21時頃


【人】 旅人 ニコラス

[世界中に巻き起こる天災、人災。
死後の世界に救いを求めつつ、それでも救われなかった御霊。哀れなる魂の行方。

幾度も巡り合ったその光景は絶望というよりも、ボクにとっては――] 


 さぁ、ボクはそろそろ風呂からあがるよ
 キミも早く退きたまえ


[そう言って、しっしっと水を飛ばす。そうして彼が立ち去った後、人差し指をまるで指揮棒にするかのように、こんな鼻歌を口ずさんだだろうか]

(129) 2016/02/11(Thu) 21時頃

【人】 旅人 ニコラス

……――諸人(もろびと)こぞりて
     迎えまつれ久しく待ちにし
       主は来ませり 主は来ませり 主は、主は来ませり――…… *

(130) 2016/02/11(Thu) 21時頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 21時頃


【独】 旅人 ニコラス

/*
>ジムメモ
ジムは元ネタ知ってるのかな?
仏文か演劇史に興味ないと知らない題材だと思うから嬉しいな

そう。ゴドーの下りは、ベケットの戯曲がモチーフです

(-43) 2016/02/11(Thu) 21時半頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
もしかして:ニコラス霊能者

霊能保護占いよりはリデル保護占いかな
セット変更!

(-44) 2016/02/11(Thu) 21時半頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
だがまてよ?ヨアなら霊能者より胡散臭いでニコラス占いそうだな

それかリデルを人と保証するために占うか

ヨアの思考ならどっちかな

割とこれヤコブ人狼ならヨアヒム涙目だね!(死亡フラッグぶすり)

(-45) 2016/02/11(Thu) 21時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 22時頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 22時頃


【人】 羊飼い カタリナ


ええ!そ、そっかなー。家ではいつも作ってるけど。
お…およめさん!?

[ヨアヒムの言葉を聞いて(>>125)パッと顔を赤らめる。]

いやいやいやー!そんな、無理だって!

[スプーンを持った手を大きく左右に振って「無い無い」という態度で返す。
でも、頭の中には華やかに着飾った花嫁衣裳の自分が浮かんで、ヨアヒムの『成程、だから…』という言葉は聴こえなかった様子]

(131) 2016/02/11(Thu) 22時頃

【人】 羊飼い カタリナ

[恥ずかしさを誤魔化しながら]

…え、ええと。神父様ね!
それがね、聴いてびっくりだよ。いい声で、ちょっと聞き惚れちゃった。

[瞳を閉じて、あの見本の歌声をもう一度思い出す]

泣きたくなるくらい?あ、あはっ、げいじゅつか、みたいだね。
アタシはただ、説法のときの神父様の声も眠りを誘うだけど、子守唄なら効果倍増かなーって。

[繊細さがないのを申し訳なさそうに。でも]

うん!綺麗な歌なのは、わかるよ!
勿論、毎日でも歌っちゃう。えへへ…

あ、あの…どうか、したの?

[ヨアヒムの瞳の揺らぎを捉えると、少し心配そうに、そう問うた]

(132) 2016/02/11(Thu) 22時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 22時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 そうだとも。毎日……凄いねリナは
こんな美味しそうな料理を毎日用意するのって、大変そう

 無理じゃないって。リナは可愛いしそろそろ年頃だろ?
 もう早い話ではないと思うよ。モリじっちゃは孫娘を嫁に出したくないかもだけど

[羊の肉を貰うため、度々彼女の家でモーリッツ老、つまり彼女の祖父の解体作業を手伝っている
その際聞くのは孫娘自慢。最後にうちの孫を浚いに来るやつは一発杖でとか何処の雷親父かといった呈で締め括られる

ぶんぶんとスプーン振る様子>>131も微笑ましく。きっと親友で悪友である彼女なら花嫁衣装が似合う。フリーデルだって
それを見られたらきっととても幸せだ
私には、縁のないものだから]

(133) 2016/02/11(Thu) 22時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 えっ。神父様いい感じの独唱なの!
 ハゲの歌とか歌ってくれないかな。あなたは髪の毛づらですか、みたいな……
 むりか。また正座させられるか

[瞳を閉じたカタリナを見つめつつそんなことを嘯くが、
芸術家みたいと言われれば苦笑した。自分らしくなくセンチメンタルすぎた、みたい
遥かなる故郷。もう思い出の中にしかない私の大切な場所

申し訳なさそうな声が届けば首を横に振り]

 僕もジムゾン神父の声であの歌歌われたら眠らない自信はない
 ……っ

[どうしたのか、と心配そうに尋ねられたら暫し迷って]

 もう一度、歌ってくれない?
 無理ならいいんだ

[その歌を聞きたい。君の声でとただ願った]

(134) 2016/02/11(Thu) 22時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 22時半頃


村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 22時半頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 23時頃


【人】 羊飼い カタリナ

うーん、毎日って言っても、こんな材料は揃ってなくて、もっといつもは簡素だよ。
ただ、ほら、羊の乳とかチーズとか、肉も結構解体で余った骨とか内臓もあるし。
そういうのをじいちゃんに教わって、作るだけだよー。

[なんて、続くヨアヒムの言葉に(>>133)焦りながらそう言って]

可愛いとか、ないって!…えへへ。
そんなこと考えなきゃいけない年なのかなぁ。
うん、アタシもじいちゃん心配だし、お嫁に行くのはちょっとな…

結婚するなら、じいちゃんと一緒に住んでくれる人がいい。

[両親が亡くなってもう、祖父には自分しかいないのだし、小さい頃から両親に代わって育て可愛がってくれたあの祖父を置いていくのは自分には出来そうもなかった]

(135) 2016/02/11(Thu) 23時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 23時頃


【人】 羊飼い カタリナ

そうだよ!聖歌隊に誘われたけど、神父様が歌った方がいいんじゃないかなーってくらい。
あっは!ハゲのうたぁ?おっかし!
…正座だけで済むかなあ。反省室行きかもねぇ。

[えへへ、といつものように笑い]

そうそう、教会で歌われたら、ぐっすりだよー。
ああ、歌を。それで迷ってたのね!このくらい、気にしなくていいのにぃ。

[ホッとしたような表情で微笑むと、もう一度あの唄を歌いはじめる]*

♪ねむれ いとしごよ
  ねむれ わがてのなかで

♪やすらかに まどろみなさい
 
♪めざめれば もう おそろしいよるは あけるから――

(136) 2016/02/11(Thu) 23時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 23時頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/11(Thu) 23時頃


【人】 シスター フリーデル

―回想―

[疑惑が膨れ上がるのを視覚化するというのなら、
 きっと、こういうことなのだろうと、幼いながらに思う。

 雨季ではないのにどんよりした雲が天蓋のように覆い、
 渦巻くように蠢く、その鬱蒼とした空の色。
 泣きだした子供のように幾つもの雨粒が地上へ堕ちて、
 繰り返すそれは土砂崩れを引き起こし外界との扉を塞ぐ。

 寒い。
 緊張と疑惑を孕んだ空気が冷えて、とても寒いのを覚えていた。
 気温だけではなく暖かな感情が消える感覚もそれを煽り立てる]

 ……ちがう、よ。

[笑顔を失ってから幾日目。
 残された村人はもう少なくて、だから余計に膨れた醜悪な気配。

 ――あの紅い日、わたしは追い詰められていた]

(137) 2016/02/11(Thu) 23時頃

【人】 シスター フリーデル

 ちがう、どうしてそんなことを言うの……?
 あの人は嘘をいってるもん、
 なんで……どうして、信じてくれないの?

[何故そうなったのか分からない。
 父親も、母親も、疑惑の眼差しを向けて、
 幾日も"わたしのなまえ"を書き残して逝ってしまった。

 この騒動の始めに、見知らぬ客人に狼だと言われた。
 同じ年頃の幼馴染は、違う、そうじゃないと抗ってくれたのに。

 その理由は最期まで知らずじまいで、
 稚い反論を張り上げても、大人に届くことはなく――…]

 …………

[ひとつを除いて、"わたしのなまえ"。
 自分の言葉は誰を描いたかもう思い出せないけれど、きっと意味はない。

 だってわたしはその日、処刑されたのだから]

(138) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【独】 神父 ジムゾン

(>>1:*29 アルビン)
(>>1:*30 アルビン)
(>>1:*31 アルビン)

(>>1:103 ヨアヒム)

(>>1:108 カタリナ)

(>>1:110 クララ)
(>>1:111 クララ)
(>>1:112 クララ)

(-46) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【人】 シスター フリーデル

 あぁ……

[首に掛かる荒縄の感触を思い出す。
 苦しくて、悲しくて、そんな言葉では表せない感情。
 
 親しかった人間はひとりを覗き、全部、敵だった。
 呼吸が細くなるたび遠のく意識の中、
 誰かが叫ぶ声が聞こえたのが"   "としての最期で。

 薄らぐ意識の中、壊れてゆく村を見た。
 流れる血が視界を染めて、その温かさに瞼を落とす。
 その間際、圧し掛かるように覆い被さった影が、
 
 人ではないものだったことに安堵を覚えて]


 ……みんな、死んじゃえばいいのに。


[そう呟いたのを、憶えている]

(139) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【独】 司書 クララ

/*
これまさか 聖職者 両赤

(というかおをしています)(たのしい)

(-47) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【独】 神父 ジムゾン

(>>1:117 フリーデル)
(>>1:118 フリーデル)
(>>1:119 フリーデル)
(>>1:120 フリーデル)

(>>1:124 カタリナ)

(>>1:127 ニコラス)
(>>1:128 ニコラス)
(>>1:129 ニコラス)
(>>1:130 ニコラス)

(>>1:137 フリーデル)
(>>1:138 フリーデル)
(>>1:139 フリーデル)

(-48) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【人】 司書 クララ

[“自分のことを、ちゃんと知りたくて”とシスターは言った>>115
 ……シスターがこの村で生まれ、穏やかな生を過ごしていたのなら、きっとそんな言葉は出ない。小さな村だ、よしんばシスターが昔のことを忘れたとしても、失われた記憶について彼女に教える人間は周りに十分いたはずだ]

[だから、他所から来たか――思い出してはいけなかったか。
 いずれにせよ、手記ではあまり役に立てないだろう]

 ……そうなのね。


[首を振るシスター>>116へ“わかったわ、でも辛かったら伝えてね”と一言添えて、微笑みかける。
 そうして案内したのは、郷土史や歴史書に満ちた閉架書庫]

(140) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【人】 司書 クララ

― 閉架書庫 ―

“魔女裁判……、みたい”

[その一言>>118にかぶりを振る。
 いいえ、いない魔女を捜して殺すんじゃないわ。
 疑わしいというそれだけで、理由もなしに焼いてしまうのでもない。
 私達は裁判官でも傍聴者でもなく、皆が参審員かつ被告であり]


[――生き残る為に、他の全てを殺すだけ]

(141) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【人】 司書 クララ

[ただ、そのことを口には出せなかった]

 ……、っ、シスター?!

[揺らいだ身体>>118には意識の紐付けがなくて、慌てて手を伸ばした。
 彼女が床に倒れ伏す前に何とか支えようと、腕を掴んで、脇に手を回そうとしてたたらを踏み、自分の背を書棚にぶつける]

[一人では到底支えきれず、二人して膝をつきそうになったのだけれど、神父様の手は借りられただろうか。どちらにせよ何とかして、シスターが頭を打つ事態だけは回避]


[ばたばたと、背後で本が落ちる音がする]

(142) 2016/02/11(Thu) 23時半頃

【人】 司書 クララ


 ……彼女をどこか、休めるところへ。
 二階……は上がるのが大変でしょうから、一階で案内します。

 私の部屋以外にも、使えるベッドは一応ありますから。

[そう伝えて神父様に助力を請い、シスターを休ませようとした。
 彼女を支えているのは恐らく神父様>>117だ。傍にいるのは神父様の方がいいだろうし]

(143) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【人】 司書 クララ

[――一度横たえた彼女を、他へ運ぶ前]


 神父様。
 ……シスターがどこの生まれか、ご存じですか?


[彼女の、閉ざされた両の眼へ目線を落としながら、ぽつりと問うた]

(144) 2016/02/12(Fri) 00時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時頃


【人】 シスター フリーデル

[そんな昏い意識が戻ったのは、
 背を撫でる柔らかな手の感触に引き戻されて。
 瞬きすら億劫な瞳が微睡みの中でその手の主を映す。

 黒い、綺麗な髪。
 優しい声に、伝わる体温。

 救助隊だと名乗る彼が抱きしめてくれた安堵に、
 ただ、何もかもを忘れていいのだと囁くその声に。

 温かさに凍りかけた感情が動いて、頬を濡らした。
 まだ小さかった手が背に回って、唇から零れるのは懇願で]

 ……ひとりに、しないで。

[そんな、記憶の一頁]

(145) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 でも内臓の処理とかはしっかり下ごしらえが必要だってレジーナのおばちゃんがいってたし
 それに誰かに教わったのをいかせるのは、培われた料理の腕とリナのセンスあってこそ

 それにこれよりシンプルでも美味しいってモリじっちゃにいつも自慢されてるから、こうして手料理食べられて嬉しいな

[ね、ゲルト?と幼馴染みに心中で問いかける
お主がリナが気になってるのは知っているのだふはははは

焦りながらも祖父への気遣いを忘れない孫娘。その家族の絆は尊く眩しい]

 そうだね。婿に来てもらう方がリナらにとってはいいかもね。羊の世話もさ
 やっぱりモリじっちゃだけじゃ大変だろうし、人手は多くあった方がいい

[そう彼女に同意した]

(146) 2016/02/12(Fri) 00時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時頃


【独】 羊飼い カタリナ

/*
お、おもしろい!
ヨアヒムさんのノリすき

(-49) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 神父様オンステージとかいいと思います!
 ……反省室行き?それはやだぁ……

[ふるふるとしつつも、何時ものように微笑み返した]

 いつものやつでもヤバイのにね。あれは寝る。睡魔がこちらにって手招いててさ

 いいの?……ありがとう

[彼女の歌に耳傾けて
潤む視界はまぶたを閉じて隠してしまおう

彼女が歌い終えたなら、ありがとうと告げて微笑んではたと気づいてこう問うた]

 わわ!もうこんな時間だ。引き留めてごめん
 昼食配膳、手伝おうか?

(147) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【独】 司書 クララ

/*
……更新前にほかの人にも会いたかったのだけど、いま着席中の人がいない……?

(-50) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【独】 司書 クララ

/*
ひとりでいたりしてて、着席中、ね。

(-51) 2016/02/12(Fri) 00時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時頃


【人】 農夫 ヤコブ

―開架→食堂―

[本の整理が終わって、廊下へと出ると、
書庫のほうに向かう背中が三つ>>140 
もしかしたら、二つだったかもしれないけど。
胸元に氷をぶつけられるような、妙な寒さを覚えた俺は、
追いもせずに食堂の方に行ったから。正確な数、覚えてない。]

  天使様、

[天使様は、とてもきれいなこえでうたうんだよ。
少女の澄んだ歌声が、祖父の言葉を引き寄せた。
台所に繋がるドアを開けたら、その先にいたのは、
天使様じゃなくて、いたずらっ子って大人たちがよく言ってる二人組>>134 >>136]

(148) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【人】 農夫 ヤコブ

ごはん、つくってたんだ。

[ぎゅるる、おなかの虫が鳴く。スープのいい匂い。
丁度歌が終わってから入ったから、邪魔はしてないって、思いたい。
その代わりに、ヨアヒムの言葉>>147 には、軋む音が重なってしまった。]

手伝う。

あ、 ねぇ。
ヨーグルトとか、ドライフルーツとか、
いっぱい持って来たら、みんな、食べるかな。

[家に置いてきた食糧を思い出して、
食べてくれたらいいなって、首、傾げた。]

(149) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* シスターに何か起こったら
神父さんに任せるのが一番だろうなって
こう思ってるの、俺だけじゃないよね

(-52) 2016/02/12(Fri) 00時頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時頃


【人】 羊飼い カタリナ

[(>>146)ヨアヒムからレジーナさんの話が出ると]

流石!レジーナさん。そうそう、内臓は臭みがあるからねー。
じいちゃんが言うには、内臓はまず羊の乳に浸してから調理するといいらしいよ。

[ついでにちょっとした豆知識を披露して]

え、ちょっと褒めすぎだって!
これ以上、褒めて…さては、何か企んでますな?
…なんて。まぁ、じいちゃんがアタシの料理喜んで、あちこちで自慢してるとするなら、嬉しいよ。

[でも、これ以上は…あまり褒められたことないから、更に頬が赤くなる]

うん、羊が世話って結構大変だからね。男出もあった方が…
そんなお婿さん、う、うーむ。

[ゲルトの顔がチラっと浮かんだけど、あいつもアタシも楽天家だから、まぁ無理だろうな、とか、頭に浮かんで。
なお、ゲルトの好意にはまだ気づいていない。]

(150) 2016/02/12(Fri) 00時頃

【赤】 神父 ジムゾン

 えぇ、程良く増やして収穫する。
 今がまさに、収穫の時ですか――

[>>*29ちろりと口の端を舐めた。
ここ数年、生きの良い人間は口にしていない。

せいぜい迷い込んできた旅人や、
薬を使い仮死状態にした病人を、
葬儀の後にいただくくらいだった。
そうやってほそぼそと食い繋ぐには、
この神父という仮面は実に便利なものではあったが……

やはり、エモノを切り裂き、
生きながら喰らう悦びは格別で。

時折襲い来るその衝動を紛らわす様に、
リデルの身を貪ってはいたのだが]

(*34) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 あっ、ヤコブさんっ

[カタリナに手伝いを申し出たときか>>149
軋む音とともに現れた彼に、どきっと心臓が音立てて跳ねる
気恥ずかしさを隠しながらもつい視線は彼を追う

彼の祖父は過去、遠目でみたが優しい人
ヨアヒムになってからも何度かお会いしたが、あの時の彼によく似た眼差しをした人だった

お腹の虫が鳴くくらいの時刻ならと、彼の手伝いは百人力
ドライフルーツの差し入れも嬉しい]

 多分皆食べると思う
…とっ、とりにいくなら手伝い、一緒にいきた……いこうか?

[ヤコブと一緒に行きたいと、強引に言えない複雑な乙女心であった]

(151) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

神父様オンステージ!それ、いいかもしれない。
いや真面目に。寄付金とか集まりそうね。神父様に提案してみようかなぁ。

…えへへ。反省室、やだよね。怖いしぃ。

[ヨアヒムに言われて小さな頃入れられた経験を思い出し、少し暗い顔になったけれど、
それも今ではいい思い出(?)だよね、と舌をぺろりと出して]

神父様はきっと夢の国へ誘う妖精さんだったんだよ、きっと…

[そんな冗談を口にしてから、歌い終わると、ふぅと一息ついて微笑む。
こちらこそ、とお礼にはそんな言葉をかけた]

あ、もうそんな時間だった?
手伝ってくれるの?ありがとう!
あ、でも、他にやることあるなら、いいよ?

[そう気遣いの言葉も忘れずに]*

(152) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

[そんなときヤコブから声をかけられて(>>148)背の高い彼を見上げた]

そう、ごはん。
手伝ってくれるの?

[申し出にはヨアヒムに同意して(>>151)]

うん、みんなも喜ぶと思う。
美味しいもんねー。アタシも大好き!
大丈夫なら、そう、よかった。ヨアヒム、お願いね!

[そんなヨアヒムの心を知らず、さらっといつものいい笑顔で彼らに伝えた]

(153) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 へぇえ……乳が臭みをとるの?凄いやリナ、よく知ってるなぁ
 これは益々昼御飯が楽しみですぜ

[彼女の豆知識>>150に感心した様子でそう紡ぎ、
企みにはいやだなぁ、
安心してください、リナの花嫁姿がみたいだけでしてよ、なんて冗談めいて返したか
孫大好きモーリッツに関しては、孫自身はその自慢の数々知らなかったらしい。勿体ない

おや?割と反応よさげですよ幼馴染のゲルト君
頑張れ頑張れ、君を僕は心から応援しています]

 そうそう。男手
 まぁ考えてみるのもいいかもねって

(154) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

 ――彼女は未だ無垢で、何も知らないに過ぎません。

 全てを知り、その上で貴方の為にヒトを裏切ったテーアの様になるまでには、
 リデルはまだ未熟……という事です。

 けれどそうですが、テーアを……

[山の向こうの村の話は聞き及んでいた。
恐らくその村で起きた消失――人狼騒動が直接のきっかけとなって、
今回の移住計画が立てられたのだろう。

結果として、新たなる事件の舞台が整えられたというのも皮肉な話だが]

 貴方の役に立てて、彼女も本望だったでしょう。

[ウル本人はあっけらかんとしていたが、
ほんの僅か、気遣うような口調が滲む。

眼差しの先には、ウルの、指輪が]

(*35) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

うん、手伝う。 おなか、すいた。

[おなかすいてなくても、手伝うけど。
おなかの虫は、我慢してくれない。
俺の質問に、良い返事が二つ>>151 >>153]

一緒に来てくれるの ありがと。
俺、皆の好きそうなフルーツとか、わかんないから。
ごはん食べたら、一緒にいこっか。

[なんだかぎこちないような気もする申し出、結構ありがたい。
ヨアヒムといるときは、よく視線を感じる。
ちゃんと、相手を見て話す子なんだなって、印象。

そのことを母に話したら、この朴念仁がって言われたけど。
朴念仁って何なんだろうね。]

(155) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 でしょ?そしてさ……
 歌の最後に空からかつらが降ってきて……やっぱこれは反省室直行コースか

[二人で暗い顔になるのは過去のトラウマだよねしかたないね
反省室から出た僕たちをゲルトが迎えに来てくれた時に、あいつリナの手だけ引いてたの知ってるんだぜ]

 ジムゾン神父……一体何者なんだろうね

[どう考えてもただの神父です
気遣いには遠慮するなってと優しく彼女の背を叩き。配膳の準備に関してはヤコブの申し出とリナのアシスト?>>153もあったがさてどうなったのやら]

(156) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
戻りました。

……めっちゃ寝過ごしたとゆー。
ですがお陰さまですっきりです。
相方もご無理はなられませんよう。

それではゲルトはいただきますね。

(*36) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時半頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* 後ろの人が、初恋もまだなひとなせいだね
かかとさん、多分、恋とかそんなわかんない。

当初の予定ではさわやかあんちゃんだったけど、
気づいたらこんな無愛想やろーになってたんだって。

(-53) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[配膳のお手伝いは、宿や食堂で慣れたものだから、
そんなに時間はかからなかった。
でも、食堂に人が集まってないと、料理が冷めてしまうから、
空いた席があれば、人探しにいくかな。]

(157) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時半頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 00時半頃


【人】 司書 クララ

[シスターを運んだ後、台所へ顔を出してみれば、ワゴンを押したカタリナと行き会った>>109
 自分で献立を考えていたくらいだ、まさか用意してくれている>>107と思っていなかったから丁寧にお礼を伝えて、食堂での配膳に人が足りているよう>>153なら、お茶をポットで用意して]

 あのね、あっちの部屋にも届けてくれないかしら。
 シスターと神父様がいるはずだから。

[なんて、カタリナにお使いのお願い。
 そうして一度、頭を撫でた]

[――今の人数では“大丈夫ではない”のだと、私は村長から聞いている。
 けれど彼女はあのとき、認識していないようだったから>>97]*

(158) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[ご飯食べたら一緒にと>>155
その言葉に頬をほんのり染めて首をこくりと縦に振る

こんなに不安な天気なのに。心は羽が生えたようなのだから我ながら単純だ

目で彼を追ってしまうのはもう癖になってしまった。思い抱えて幾星霜
この恋は前途多難と言うか相手に伝わってもいない様子であったのは、
己の不器用な性質も多分にあった]

[配膳をしつつ、ヤコブがいない人を呼びにいって
ある程度人数が揃えば食事の時間だ
和やかに過ぎる午後、こんな時がずっと続けば、いいのに]

(159) 2016/02/12(Fri) 00時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

[>>*30行商人として各地を回ってきたというウルの自己紹介を頷きながら聞いて。
なるほど上手いやり方であると思う]

 ――いいえ、彼女が初めてです。

 彼女と出逢った村にもまた、
 ヒトを憎み、我らに与した男がいたのですよ。
 あっさりと、死にましたが。
 その男の目と、彼女の目が似てたもので。

[全てに絶望し、それでも救いを求める、鈍く光った狂気の眼差し]

 仲間達を失い、寂しかったのもあるかもしれませんが――
 まぁ、ほんの気紛れですね。

 ウルはどういうきっかけでテーアを?

[薄く笑って、話を促す。
血の匂いのするボーイズトークはなおも続き]

(*37) 2016/02/12(Fri) 01時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


【人】 羊飼い カタリナ

え!いやいや、羊の乳が臭み取るっていうのがまさに!じいちゃんの知識だよー。
うっふっふ。では楽しみに待ちたまえよ。

[(>>154)ヨアヒムに対して、恥ずかしがるのはもうやめて、開き直った。]

そうねぇ、うーん…

[少し真面目にゲルトのことを考えてみた。こんなときだから、話す機会も多いことだしと]

…だから、ヅラから離れなさいって。
神父様…ああ、きっと後ろに羽生えてるのよ。

[そんな注意ともとれる言葉を向けたり、他愛もない話で大笑い。
そう、今はまだ、こんな風に笑う余裕があったのだ]*

(160) 2016/02/12(Fri) 01時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


【人】 農夫 ヤコブ

[シスターと神父様は、違う部屋だって。
その二人以外は、そろったかなってくらいに、食事は始まる。
スープがおいしいとか、サンドイッチおいしいとか、チーズおいしいとか。
おいしいしか言ってない?いつものこと。
おいしいものを食べたら、幸せになれる、皆笑ってくれる。
食糧を持ってくるってのは、それもある。食糧がたくさんあれば、おいしいごはんができる。

それはさておき。
食事が終われば、食器を片付けて。]

ヨアヒム、行こう。
いろいろ、取ってくる。

[って、近くにいる人には言って。
大きな傘、3つ持ってきててよかった。
そのうちの一つをヨアヒムに渡して、図書館に来るときに持ってきた籠を背負って、
のしかかるような黒雲の下に、出て行った。]

(161) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【人】 羊飼い カタリナ

[(>>155)ヤコブの言葉に短く「お願いね」と伝えて、手伝ってもらったのは正解だった。
たぶん自分だけじゃ、こんなに手早くはできなかったはず(>>157)]

ありがとう!さすが、ですなぁ。

[お礼を言うと、ヤコブが不在の人を呼びにいく姿を見送り自分はサーブする準備を。

温かい食事とスープに、ほっとしながら時を過ごした]*

(162) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[一人暮らしには、広い家。
食糧庫からドライフルーツの入った袋と、ヨーグルトの容器と、干した野菜。
畑からまだ収穫してなかったトマトを採って。
皆が喜んでくれそうな食べ物、ヨアヒムにいっぱい相談してたら、それなりに時間かかって。
図書館に帰るのは、遠くの細い雷がはっきりと見えるくらいには、暗くなったくらいかな。]*

(163) 2016/02/12(Fri) 01時頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


【赤】 神父 ジムゾン

―夕闇の迫る頃―

[>>*31ウルを、アルビンを慕うヨアヒムの様子を思い出せば、
嘘を付いているとは思い難かったが。

かつて滅ぼした村の最期を思い出す。
村の中でただ一人、幼馴染の少女を信じていた小さな女の子。

時の流れは全てを変えてしまったけれど、
面影は確かに、無くもなく。

とは言え、慎重になるに越したことは無いだろう。
血に飢えた同胞もそれには同意してくれた様で]

(*38) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* かかとさん、多分恋愛とかには興味ないね
ごはんおいしい、むらがへいわ、しあわせ、くらい
後ろの人が動かす、桃村じゃない村の子って、だいたいこんなん
桃村でさえこんなんだから、救いようがないね

(-54) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【赤】 神父 ジムゾン

 大丈夫。承知しています。
 あれは貴方のエモノです。

[信頼という名のスパイスほど、
犠牲者の味を引き立たせるものは無い故に]

 けれど、そう、ですね……
 舞台はもう整っています。
 手頃なエモノがいた暁には、生け贄の羊となっていただきましょう。

 狩りの始まりの、狼煙として。

[そう言えば随分と、――喉が渇いた*]

(*39) 2016/02/12(Fri) 01時頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 あ、なーるほどっ

[手をぽんっと叩きつつ、
前向きなカタリナの発言>>160にはいやぁ期待が高まりますね!
さぁゲルト、こんだけお膳立てしてやったのだ
男を見せろよ?と本人不在のなか勝手なお節介を焼いたのだった]

 え~……だってリナだって生え際気になるでしょ?そういう問題じゃないって?
 そうだねエンジェルジムゾンなんだね

[とか笑いあう
これがいつまでも続くことは無いのだとは、今はまだ予感としてしか、わからない*]

(164) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 少し前・台所 ―

[(>>158)クララさんにお礼を言われるなんて。いつもの恩返しが少しでもできたかしらと、いえいえ、と頭を掻きながら]

す、少しでもお役に立てれば…

[はにかんだ表情をみせた]

はい。神父様とシスターに、ですね。
承知しました。
…え、えへへ。

[頭を撫でられれば、有頂天。
どうして、食堂に降りてこないのかな、なんてことは思わずに、ともかくその通りにした]*

(165) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* モウヅラノハナシハヤメタゲテェ
俺の後ろで大草原ができてるんだ

(-55) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【人】 行商人 アルビン

― 図書館 ―

[ヨアヒムと別れた後は、当てもなく図書館内をぶらついていた。
 最適解を導くにはまず、脳内で散らばったピースを拾って集める作業から。
 南区の現状、過去の経験、今しがた手に入れた情報――
 一所でじっと留まって考えるには、少々、重いもので。
 ぼんやりと歩く間に、人と擦れ違うこともあったかもしれない。
 その様子に疑問を抱かれ、何か声を掛けられたのなら]

 ……雨、止みませんね。

[曖昧な苦笑いで、窓の向こうへ目を遣ったことだろう]

[それも昼食を取るまでのこと。
 食事の香りに釣られて食堂へ足を運び、レンズ豆のスープ>>107が身を温める頃には、普段通りを取り戻せた、はずだ]*

(166) 2016/02/12(Fri) 01時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* この人狼騒動経験者ーズのプロ―1dの変化がいいなっておもってる

かかとさん、ゲルト死んでからが本番だから
まだ開演前挨拶だから
ブザーはもうちょっとしたら鳴る

(-56) 2016/02/12(Fri) 01時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* まだ神父様の身長出てないけど
もしかしなくても、俺が一番でっかくて重いよね
オオカミさん、俺食べたらおなかいっぱいになるんじゃないかなぁ

(-57) 2016/02/12(Fri) 01時頃

【人】 神父 ジムゾン

―閉架書庫―

[>>117>>118不安げなリデルの手を握りながら、
クララさん達と今後について話をしていたその時でした]

 ――リデル……ッ!?

[ぐらり、と彼女の上体が揺れて。

>>142その身が床に倒れ伏すその間際に、
クララさんと共になんとか抱き留める事ができたでしょうか。
書架の本が落ちるその音が、やけに大きく響きます]

(167) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[和やかに始まる昼食は、カタリナの料理に舌鼓
フリーデルとジムゾンが不在だったが、彼女が倒れたことはその場にいたクララから話を聞けたろうか

聞けたなら心配そうに部屋を見つめ、フリーデルの具合を尋ねたことだろう

食事が終われば、彼の家に色んなドライフルーツらを取りに行く約束

声をかけられ思わずふぁい!って緊張した返事をしてしまったのが恥ずかしい]

 う、うん。いこっかヤコブさん
 あの、傘ありがとう

[照れくさそうに告げれば雨降る中を傘さして
籠背負う貴方と共に歩く

ぴちゃり跳ねる泥の音。奇しくも義父とはじめてあった日を思い出させた
この村まで荷馬車で隠されるようにして連れてこられた日を

生存者一名。郷土史には私のことはどこにもない]

(168) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【独】 神父 ジムゾン

>>155ヤコブ母、腐女子疑惑……!

(-58) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時半頃


神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 01時半頃


【人】 羊飼い カタリナ

― 少し前・神父様とシスターのところへ ―

[(>>158)クララさんのお使いで、神父様とシスターへ食事とお茶を届けようと、部屋の前でノックを鳴らす。

神父様が出てきたら、それらを渡して。

もし、入室するのを禁じられたのなら、早々に退散したことだろう。
勿論、依頼があれば、中まで入って細かいカトラリーを並べるのを手伝ったり。

いつも優しい神父様とシスターのことだもの。
食堂にいらっしゃらないのも、きっと何か事情があってのことだよね、とそう思って、食堂へと戻ったのだった]*

(169) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[ヤコブの家には今は自分と彼だけ
それでも家屋に染み込んだ生活感は、彼が家族と穏やかに過ごしてきた形跡を窺わせた

皆は何が好きなのか、貴方は何が好きなのかとか
そんな相談が楽しくて
丹精込めて育てられた野菜たちは瑞々しく、食欲をそそった]

 ヤコブさんのトマト、美味しいよね
 僕はこのトマトが一番好き

[はじめてあった日を思いだし、ぽつり呟けば収穫したトマトを手に持って
空は雨が未だ止まず
時折雷光も窓を白に染めた]

 ねぇ、ヤコブさん

[そろそろ帰ろうかと暗くなった外へ向かう前
私はあなたに問いかける]

(170) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[>>143腕の中のリデルは、完全にその意識を手放している様でした。
人狼騒動の話が、それだけショックだったのでしょう]

 リデルの前で、する話ではありませんでした――

[後悔とともに、口唇を噛んで。
青ざめた彼女の顔を見下ろしていたその時に。

>>144クララさんの言葉が聞こえました]

 ――ええ。

[この状況で、変に誤魔化すのも良く無いでしょう。
他言は無用ですが、と前置きして]

(171) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 もしも書や近頃の噂のように人狼が皆の中に居るとして

 ヤコブさんには。信じたい人はいる?

[守りたい人、好いた人、と
尋ねられぬのは己の弱さだ

彼から答えは得られたろうか
得られてもそうでなくても、雨足強くなる帰り道を食べ物抱えて二人戻ったことだろう]

(172) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* 俺が頭の悪さ透け透けのロル落としても
ヨアヒムからめっちゃ綺麗なロル帰ってくるから
後ろの人がヨアヒムをアコヤガイ的なものだって思い始めてる
多分フリーデルもそうだし つか皆アコヤガイじゃね?とか思ってるから
ここは熱帯の海じゃねぇんだよってツッコミが飛んで来そうだね

(-59) 2016/02/12(Fri) 01時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 彼女はここの生まれではありません。
 人狼に滅ぼされた村の、生き残りです。

 救助隊の一員であった私が引き取って、
 共にこの村に引っ越して来たのですが……

 ……相当凄惨な状況を見てきたのでしょう。
 当時の事を思い出そうとすると、記憶が混濁して――

[とても見ている事ができず、
思い出す事を彼女に禁じたのは私自身です。

けれどもまさか、人狼騒動の話を聞いただけで、意識を失ってしまうとは……
もしかしたら、少しずつ思い出して来ているのかも知れません。

それはそれで彼女にとっては、辛い試練ではあるでしょう。
せめてずっと、傍にいようと。
クララさんと共に、リデルを小部屋へと運んだのでした*]

(173) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[その晩、私は雷雨の中でもわずか見える月を水鏡に写す
柔らかな調べは空気を震わせ、水面に細波をたてるだろう]

 すべてがみなもをうつしおえ

 めざめれば もう
 おそろしいよるは あけるから

 やすらかに まどろみなさい

 ねむれあくいよ わがてのなかで

 ねむれ むこなるいとしごよ

 そはむくなるかそれともあかきたましいか

 ははなるみずにおしえておくれ

 ……農夫ヤコブの、魂を
 私に見せて、お願い

(174) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[私がとった行動は、姉とも慕った人がしたことと似ている

愛し人だから、その人が疑われても無実が証明出来るように
自分の力が彼を守れるならと
己の血に伝わる占の力で魂の色を、のぞきこむ*]

(175) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【赤】 神父 ジムゾン

/*
おっと、ヤコブ占いですか……

恋する乙女ですね。

(*40) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【人】 神父 ジムゾン

―小部屋にて・カタリナさんと―

[>>169クララさんに案内された小部屋に、
気を失ったリデルを運び込みました。

ベッドに眠らせた彼女を見れば、
呼吸自体は落ち着いている様で。

自分が見ている旨を告げ、クララさんを見送ったでしょうか。

ベッドサイドの椅子に座り、ただ、静かにリデルの顔を見詰めていました。
その掌を、握りしめて。


そうしているうちに、どれだけの時間が経った事でしょう。
>>169小さなノックの音が部屋に響きました」

(176) 2016/02/12(Fri) 02時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 02時頃


【人】 農夫 ヤコブ

―家―

 そう。 嬉しい、な。

[育てた野菜、ほめてくれるのはうれしい。>>170
相談しながら、持っていく食糧を決めるのは、楽しい。
ドライフルーツとは別に、プチトマトを乾燥させたものも、籠に入れた。
一番好きって、言ってくれたから。

背中と、左手にも増えた籠。持つって言われても、良いって返す。
靴を履いて、跳ねた雨粒が靄となった外に出る前、
名前を呼ばれて、振り返る。]

ん、

[信じたい人>>172
あんまり、ピンと来なくって。
少しだけ、唸って。]

(177) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【人】 農夫 ヤコブ

どうだろう。
村の皆、信じたいし、守りたい。
皆がいる、この平和な村の幸せ、大好きだから。
でも、

[一度は足元に沈んだ視線を持ち上げて、
大きな掌を辿ってから、低い所にある二つの眼と合わせる。
笑うのが下手で、皆が談笑する中でも無表情の俺は、
何かに引っ張り上げられてるような頬に、違和感を覚える。
そして、ああ、そうだって。他人事みたいに、気付いた。]

幸せを壊すこと、されたら。
俺、何だって握れる。何だって、やれる。

何だって。

[初めて会ったときとは、全然違う、
自分でもわかる、

俺、今、わらってるんだ、て。]*

(178) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【人】 神父 ジムゾン

 カタリナさん……?
 あぁ、もう食事の時間でしたか。

 ありがとうございます。

[彼女が運んできてくれた食事とお茶を受け取りました。
どんな時でも優しい笑顔を絶やさない彼女の存在は、
それだけで周囲をも明るくしてくれる気がします。

リデルが倒れてしまった事、
体調的には問題がないものの、
落ち着いて彼女をやすませたいので、
今晩はこの部屋を使わせてもらうつもりだという事を伝えました]

 え、えーと、それでですね……
 
[こそっと、カタリナさんに耳打ちします]

(179) 2016/02/12(Fri) 02時頃

【人】 神父 ジムゾン

 女性物の下着の替え等ありましたら、
 後ほど貸していただけると……

 あ、えっと、当然私は見ないようにしますから……!

[今日中に一度教会に戻ろうと思っていたのですが、
そうも言ってられなくなりましたから。
お互いに気不味いお願いではありましたが、
意を決して伝えてみれば、良い返事はいただけたでしょうか。

そうしてそんなお願いをしていた為に、
「食堂に行かないのは、
リデルに人狼騒動の話をこれ以上聞かせたくないから」、
という理由をカタリナさんに伝え忘れてしまいました。

>>169きっと何か事情があるのだろうと、推察して下されば良いのですが*]

(180) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[図書館に帰ってからは、ドライフルーツと、ヨーグルトと、トマトを食糧庫に入れて。
晩御飯の用意は、手伝った。

トマトがたくさんあるから、みじん切りの玉ねぎと、すりおろしたニンニクと、調味料を合わせたソースを作って。
焼いた魚にかけたら、おいしいんだ。余ったら、パスタにかけても良い。保存はできる。
蒸した野菜もあったから>>107 小さ目のシュー・ファルシも。
こっちは温めなおしたら明日も食べられるから、今日は魚メインでいいかな、とか。
そんなこと、考えながら。

シュー・ファルシを作る間。
お鍋の上に鉄板を乗せて温めて、小さなパンケーキも。小麦粉はいっぱい持ってきてるし、煮込む時間長いから、ついでに。
ドライフルーツ入れて、ヨーグルトベースのソース作って。こっちは食後のデザートでも、明日の朝ごはんでも。]

(181) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【独】 羊飼い カタリナ

/*
うおう!神父様、ありがとーございます!
もしかして、教えてくれるのかなー

アタシサイドではどっちでもいいなりよ

(-60) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【独】 羊飼い カタリナ

/*
全然違った!
噴いた!

(-61) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[俺が作ろうって言ったのは、そんだけ。
他にも作りたいって、誰かが言ったら、
そっちもお手伝い。
そういえば、パン、まだあったかな。少なくなってたら。明日まとめて焼いてしまおう。]**

(182) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 02時半頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 02時半頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* 初めての人狼騒動
→占い師で初手黒引き

今回
→初手占いもらう
まぁ知ってた。

占いに縁があるのかな。俺。

(-62) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

ー ヤコブの家で ー

[彼が嬉しいと私も嬉しい>>177
ほわほわっと心が温かくなってどきどきするから

籠に入れられた野菜はまるで宝石みたいに艶やか
プチトマトの乾燥したやつ、甘味がまして美味しいから思わず目が輝いた
増えた籠を僕が持つといったけど、良いとけんもほろろ。自分では頼りないのかなと少し肩を落としたか

己がした質問は、彼にとってはあまり馴染みのないものだったかも
少し唸る様子見れば、申し訳なさ感じるけど
でも貰えた解答は、とてもヤコブさんらしいものだった]

(183) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ヤコブさんが村の皆の幸せを守りたい気持ちはわかるよ
 僕もみんなが好きだから。みんなと紡ぐ日常が好き

[リナやゲルト、アル兄さん、リデルとジムゾン神父、クララとそして
あなたのいる日常が好き
私も守りたい、その幸せで平和な居場所

沈んでいた彼の視線と己の視線が交わる
その事にドキッとしたのは多分、貴方が笑っていたから
でもそれはなぜか、はじめてみた時の優しい笑みには見えなくて]

 ヤコブさん?

[思わず不安げに彼を呼ぶ
だってなんだってやれるというあなたの笑顔が、何故か悲しい
思わずぎゅっと貴方の服の裾を掴もうとしたが出来たろうか

それができても出来なくても
私はあの日と同じく深淵にも見える焦げ茶色を見つめ返してこう告げた]

(184) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 幸せが壊されないこと、願ってる
 でももしそうなってしまったとしても
 なんだってやるって言うヤコブさんは、少し危なっかしく映るよ

 ……貴方は貴方をいつか傷つける気がする

[例えばー―無実の人を糾弾してしまったり
自分の手で幸せを壊してしまいそうな、そんな危うさ
薄氷のうえに立つようにも見える純粋さが怖くて、でも同時に守りたいと思った
優しいあなたを]

 だから、平和を守ろうとするヤコブさんは僕が守るから
 一人で思い詰めることだけはしないで、ね

[一人で遠くにいかないで、なんて我が儘な願いを孕みながらそう願った*]

(185) 2016/02/12(Fri) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[図書館に戻ってからは
ヤコブの作った夕食を、美味しいと嬉しそうに平らげて

……自分も料理修行頑張ろうとひそかに決意した

そして宵闇が空を染め上げれば、己の力を行使しようと水鏡を*作り出す*]

(186) 2016/02/12(Fri) 03時頃

【人】 羊飼い カタリナ

―小部屋・神父様と―

[(>>179)神父様に微笑みながら、食事とお茶を手渡して。
シスターが倒れたことを聞いたら、「あ!」と言いそうになったその口を空いた手で塞いだ。
静かにしなければならないだろうから、そっと小声で]

……そ、そうでしたか。それはお気の毒に。

[こんな状況だもの、能天気な自分と違ってシスターには、きっと堪えたのだろうと、そんな的外れな予想を心の中でして。
続く依頼には(>>180)]

ひゃ、ひゃい?
え、えと……そか。そ、それもそうですね。

だ、大丈夫です。新しいの用意してきましたから。

(187) 2016/02/12(Fri) 03時頃

【人】 羊飼い カタリナ

[洗濯物でも見られたら、と思い全て新品を持ってきてよかったよ、そんな風に思いながら]

ぜ、ぜったい、見ないって。やくそく、ですよ?

[髪かけて、じゃなかった神かけて誓って下さいね、と若干ジト目で牽制球。
それから自分の荷物を取りに戻って。

神父様へは見えないように布で包んだ下着を渡し、どうしようかなと少し迷う仕草。

男の人から、「これ下着です」とか渡されたら、受け取った方も恥ずかしいし、意識してしまうに違いない。

アタシなら、「これ、カタリナさんから、周りに誰もいないときにシスターが開けて下さいねって、渡されました」と言っておくけども。

……でも、それはそれでなんだか微笑ましいような。
お似合いの二人だから、そんな機会があってもいいかもしれない。
重い空気だったし、と思い直して]

……えっと。何でもありません。

[意地悪じゃないんだよ。それにこんなこと言わなくても神父様もそれくらい気づくよね、そう言い訳しながら、部屋を後にした]**

(188) 2016/02/12(Fri) 03時頃

【人】 行商人 アルビン

― 図書館・1F ―

[雨は止まない。

 ジムゾンとフリーデルの姿が見えない昼食。
 状況は聞けたか。それでも二人が一緒にいるなら恐らく大丈夫だと判断する。

 昼食の後、ヤコブとヨアヒム>>161二人が食料を取りに行くと聞いた。
 まだ夜の訪れには早い。問題はないだろう。
 仲良く二人で図書館を出る彼らに笑って、いってらっしゃい、と見送るが、
 それでも、気をつけてね、と一言添えることは忘れずに]

(189) 2016/02/12(Fri) 03時頃

【人】 行商人 アルビン

[夕食までの時間、気付けば足を運んでいたのは一階の奥。
 絵本を広げるカタリナの姿>>109を視界に映せば目を細め]

 何を読んでるの? 絵本?

[と、首を傾げて覗き込む。
 暗雲に覆われた現実と裏腹、本の中は色とりどりに鮮やかな世界>>0:96
 綺麗な絵だと呟けば、クララの手作りであることは教えて貰えただろうか。
 これ売り物になるんじゃ、と直ぐ様過るのは商売人の悪癖。

 あんまり読書の邪魔するのも悪いかと、ふと見渡した時。
 カタリナが運んで来ていたのか、それとも引越し作業の中で片付け損ねたか。
 古びた、懐かしい絵本が一冊]

(190) 2016/02/12(Fri) 03時頃

【人】 行商人 アルビン

 ああこれ。テーアが好きだった本。
 色んな妖精とか、お化けが載ってるやつだ。

 美しい歌声で人間を惑わせて、川の底へと誘う妖精、ローレライ。
 仕事を手伝う可愛いメンヒェン、正体不明のイルリヒト、
 恐ろしい悲鳴を上げるアルラウネ――

[妖精、小人、鬼火に人型の植物。
 ぺらり、ぺらりと頁を捲れば、あるものは幸運を、あるものは不幸を招く、非現実の存在が描かれている。
 優しく、明るく――夢見がちな彼女がこよなく愛した幻想の世界の住人たち]

 カタリナも、お伽話の住人は好き?
 ……それとも、怖いかな。

[穏やかな声音で問いを投げる中、捲った次頁には――
 彼女が唯一出会った“幻想の世界の住人”が、満月に吠えていた]*

(191) 2016/02/12(Fri) 03時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

ー 回想:わたしがまもれなかったひ ー

[水鏡に愛し人の魂の色を視ていた時
脳裡で思い返していたのは、かつて人狼騒動で滅びた故郷の村
無実なのに処刑にたたされる、幼馴染だった]

 母さん、おばあさん、リデルは違うよ、人間だよ。私見たもん。リデルは人間なの

『駄目よヨルダ、決してそれは皆の前でいってはならない』
『偽の占師が現れている以上、我らは尻尾を掴むまで隠れていなければ
そうでなければ血が耐えてしまう。人狼に対抗する矛がなくなってしまう』

 だからって、リデルを見殺しにするの?
 おとうさんからもおかあさんからも、みんなからも疑われたリデルが可哀想だよ、酷いよ

[雨が頬を打つ。自分が駄々を捏ねているのはわかっていた
自分が喋れば母と祖母が死ぬ。喋らなければリデルが死ぬ
どちらかを選ばねばならないと]

(192) 2016/02/12(Fri) 03時頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 03時頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 03時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[それでも両方助かる道を、私は望んで声を張り上げた

違うよ、違うよ
リデルはやってない
狼なんかじゃない、私の大切な幼馴染なの、と

それでもあなたの首に荒縄がかかる
それを見ていられなくて一人その場から逃げて、家の隠し部屋に身を潜めて泣きじゃくった]


[だからわたしだけが、いきのこったんだっておもってたの

変わり果てたように、神父に心を開く代わりに人に怯えるようになったリデルを
私を忘れた幼馴染みを見るまでは]

(193) 2016/02/12(Fri) 03時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 03時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[少し向こうの村の村長が、隠し部屋を見つけたのは偶然
そして私のことを占師の一族と見抜いたのは、母の残した日記を部屋から見つけたから

その日ひっそり救助隊の荷馬車に紛れ込まされ
私はがらがらと車輪の音を聴く

中途半端だった私はすべて失ってしまった
幼馴染も、家族も、村の皆も、私自身も

ポロポロ泣きながら私は思った
もし大切な人ができたなら
その人を何があっても最後まで信じよう

もし守りたい人ができたなら
その人を守るために行動することを、もう迷わない、と*]

(194) 2016/02/12(Fri) 03時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 03時半頃


村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 03時半頃


【人】 神父 ジムゾン

―回想・風呂場でニコラスさんと―

 神の愛の前には全ての者は平等ですから。
 いつでもニコラスさんの心変わりをお待ちしてますね。

 ……おや、くしゃみとは。
 私も最近妙にくしゃみが出るので、
 お互い気をつけましょうね。

[>>127そんな他愛もない会話の後に、
旅人さんは歌劇の女優の如く脚を伸ばし、朗々と語り出しました。

風呂場の天井に反響し、
声が幾重にも重なって聞こえてきます]

(195) 2016/02/12(Fri) 04時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 ――死後、地に這いつくばって彷徨い続けた……?
 なんですかそれは、ゾンビですか。

[確か異教の教典に、
そんな生ける死者の作り方が書いてあるものもあったはず。

少なくとも我が神のなさる仕打ちでは無いでしょう。

にたりと笑うニコラスさんとは裏腹に、
私はさぞかし不審げな表情を浮かべていた事でしょうか。

>>129合点のいかぬまま、浴場から追い出され。
>>130遠く、何処か耳馴染みのあるメロディーが聞こえた気がしたのでした*]

(196) 2016/02/12(Fri) 04時半頃

【独】 司書 クララ

/*
仮眠#とは

す、すみ……ません…………………

(-63) 2016/02/12(Fri) 04時半頃

【人】 司書 クララ

[――橋が落ち、外も豪雨となれば、荷物は運んでこられない。
 けれど本や荷物の移動は必要だから、黙々と手を動かした。脊髄が乖離する感覚は抱えたまま、お昼のスープ>>107を暖め、ポテトサラダ>>89を作り、メインはシュー・ファルシ>>181と魚のソテーを選べるようにする]

[表面上は穏やかに、皆で配膳して、後片付けを済ませ]


[夜半。
 皆が寝床へ向かう時分、ランプ片手に閉架書庫へと戻った]

(197) 2016/02/12(Fri) 05時頃

【人】 司書 クララ

― 閉架書庫 ―

 ……94巻と76巻>>104>>105、それに北の……

[もう一度郷土史に残る記録、人数の変化、周囲の状況、全部追い直す。
 ……そうして、無言で本を閉じた]

[懸念は明日確かめられる。
 今はまだ、何も確定していない。
 けれどこの記録達も、“全ての集落に潜んでいてもおかしくない”という伝令の言葉も、今の状況が“人狼騒動”の初めなのだと思う理由にしかならない]

[それはどこか強迫観念にも似ている。
 けれどその自覚は持たず、転がり続ける思考を止める術も手持ちがない]

(198) 2016/02/12(Fri) 05時頃

【人】 司書 クララ


 ……なら……


[一歩進む度に、ランプの持ち手がきぃと鳴る。
 ゆっくりした足取りで玄関ホールへ戻り、食堂を抜け……自室へは戻らずに、台所へとランプを置いた]

[そして、傘も持たずに外へ出る。
 ――納戸に置いたままの手斧、その柄の感触を思い浮かべながら]

(199) 2016/02/12(Fri) 05時頃

【人】 神父 ジムゾン

―回想・書架にてクララさんと―

[>>96ゲルトさんの気持ちも判らなくは無いですが、
>>110何事も、念を入れて悪い事はありません。
人狼に関する書物の場所をクララさんに尋ねれば、
一冊の本を手渡されました。

けれど、その本を開くその前に、

 "殺せばいいのよ。昼の間に。"

耳に飛び込んできた彼女の言葉に息を呑みます。
伝聞や書物で得た知識ではなく、
それはまるで彼女自身の実体験の様に聞こえたからです]

(200) 2016/02/12(Fri) 05時頃

【赤】 行商人 アルビン

 ――無垢、ねえ。

[単語>>*34を一つ拾うと、舌の上で転がして首を傾ぐ]

 ま、何も知らないってのも武器だけど。
 いい加減、その“無垢”をあんたの手で散らしてしまえよ。
 あんたの女なんだろう?

[無垢な少女に全てを明かし、赤い舞台の女優にしてしまえ、と下卑た例えで促した。実際の所、既に飢えを別の欲に転じ、それを彼女の身で満たしていたらしいから>>*35、的外れもいい所の冗談ではあったのだけれど。
 テレーゼを含めた全ての人間に対して、そのような欲を抱いた試しの無い“狼”はそこまで思い至らない]

 殺されて本望――?
 ……いや。そうだな。あいつの望み通りだよ。

[ロイが僅かに滲ませた気遣いが、不要な“人間”のペルソナを呼び起こす。
 殺す必要など無かったと訴える、二十年物の人間の感情。
 それを無視して、笑みを繕って肯定する。
 紛い物が煩いが、本心はこちらなのだから]

(*41) 2016/02/12(Fri) 05時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 ……そうかもしれません。
 けれど、見た目では判らない事こそが一番の問題です。

 誤って無実の人を殺めてしまえば、それこそ取り返しがつきません。

[――私がかつて訪れた村では、
人狼によって喰い散らかされた遺骸以外に、
村人同士によって処刑されたと見られる遺体がいくつもありました。

あの時の光景を思い出し、思わず、目元を覆います。

>>103先程ヨアヒム君も、
父君から託された投票箱について言及していました。

まだ何も起こっていないこの状況で、
そんな恐ろしいものを――と、窘めたものでしたが……

私が、甘過ぎるのでしょうか]

(201) 2016/02/12(Fri) 05時半頃

【独】 司書 クララ

/*
きっちりローレライが拾われていた>>191

絵本>>0:96はローレライ、いばら姫、あと勇士と若返りのりんごと命の水の話。
……オーストリアやポーランドの民話を知っていればよかったのだけど……手持ちがなかったのよ……
資料探しって大事だなと思ったわ本当に

(-64) 2016/02/12(Fri) 05時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 ……夜の人狼は殺せない、というのは、
 人間に比べて五感が鋭いので、
 夜の人狼はより危険だ、という事でしょうか?

[その話は初耳でした。
そう言えば、クララさんはどちらかからこの地区へと引っ越して来られた方です。
自分が知らない話を色々と知っているのかも知れません。

そんな話をしていた直後の事でしょうか。

 ――リデルが、不意に倒れたのは*]

(202) 2016/02/12(Fri) 05時半頃

【独】 司書 クララ

/*
というかガチ寝坊によりこんな時間になってしまったのだけど……キリングを表でやる可能性のこと考えたら村立て発言もっと早くに落とすべきだったわねこれ……ごめんなさい……

(-65) 2016/02/12(Fri) 05時半頃

【人】 神父 ジムゾン

―小部屋にて―

[眠るリデルの傍らに腰を掛け、
図書館から持って来た人狼についての文献をパラパラと捲っていました。

 人間そっくりに化けられ、
 死んだ後もその化けの皮は剥がれない。

 よって通常の手段では人間との区別は不可能――]

 判らないから、片っ端から、ですか。
 リデルの心に深い傷が残るわけです……

[そんな大きな溜息をついても、彼女は未だ目を覚ましません。

カタリナさんがせっかく持って来てくれた食事も、
>>187>>188下着も、未だ手付かずのままです*]

(203) 2016/02/12(Fri) 06時頃

天のお告げ(村建て人)


[各々が不安や懸念を抱えて、人狼騒動の顛末を調べ、占い師がその力を行使する決心を固めていても――まだ何も、表面化はしていない。
 朝と同じように“ふぁーあ……ねむいな……寝てていい?”>>0と呟いたゲルトは、辺りに漂う不穏の気配など気にも留めず、今日もまた一番寝心地のいいベッドを探しに行った]

[一人で眠ることの不安など、全く抱えずに]
 

(#1) 2016/02/12(Fri) 06時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/12(Fri) 06時頃


【人】 神父 ジムゾン

―夜明け頃・小部屋にて―

 ――………、…っ


[空は厚い雲に覆われ、灯りとて無い小部屋の中で。

スータンを脱いだ私は、
 腕の中に眠り姫を抱いておりました。

貴女が見るべきは、悪夢ではない、と。
終わり始まりを告げるラッパの音色がその代わりに、
柔らかな彼女の唇を、己の口で塞いだでしょうか――*]

(204) 2016/02/12(Fri) 06時頃

【独】 神父 ジムゾン

村建てさんと被りまくるという村建てブラフ!

(-66) 2016/02/12(Fri) 06時頃

【独】 神父 ジムゾン

>>*41
これはウルがすっごいうぶな魔法使いなのか、
単にリデルさんが獣●されてるのか……

どっちなんでしょうね?

(-67) 2016/02/12(Fri) 06時頃

【赤】 行商人 アルビン

[血塗れの馴れ初め>>*37は、至るまでの状況こそ違うものの、共感を抱かせるに余りある話だった。何故なら]

 初めてなら一緒だな。
 おれも長らく生きてきたけど、傍に置いたのはあいつが最初。

 行商先の村で会ったんだ。
 あいつは元から、人より本の中の化物の類に惹かれる性質でな。
 人の中じゃあ、随分浮いてた。足が地に付かないってやつ?
 見えもしない幻を追ってそれを現実だと訴えては周りから煙たがられてた。
 “あいつは気が触れてる”ってな。

 だからテーア、いつ見ても一人でさあ。
 話に付き合ってたのはおれぐらい。
 それで、村行く度に「本当にいるんだ」ってうるさいもんだから、

(*42) 2016/02/12(Fri) 06時半頃

【赤】 行商人 アルビン


 ――「知ってるさ」って、“幻”と引きあわせてやった訳。

[同胞は笑うだろうか。呆れるだろうか。
 人の前で正体を明かす愚行を。迂闊を]

 まあ、元々食うつもりだったんだよ。
 あんだけ疎まれてたら死んだって誰も文句言わんだろうし。
 腹も減ってたし。証拠隠滅な。

 だが――まあ、あいつが懐いたもんだからさ。
 気紛れだよ、気紛れ。あんたと一緒。

[一人の寂しさを埋める存在を気紛れに置いた。
 それは家畜に、愛玩動物の役目を気紛れに兼ねさせる行為だった]

(*43) 2016/02/12(Fri) 06時半頃

【赤】 行商人 アルビン

[だから、初めて仲間の同胞には]

 ――“家畜”を可愛がるのは程々に。

[返事を求めぬ、独り言めいた助言。
 これは果たして本性からか、紛い物の感情からか。
 混濁していて、よく分からないのだ]*

(*44) 2016/02/12(Fri) 06時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

 ……そう、ですね。
 そろそろ良い頃合いかもしれません。

[>>*41ウルの冗談に、微笑みで返して。

彼女のその身こそ、好きにしてはいたけれど。
己の正体を明かすのを躊躇っていたのは、確かに事実であったから。

そして当然、ウルとテレーズも
そういった関係を結んでいたとばかり思っていて]

 そういった訳でリデルはお貸しできませんが……
 
 なに、疼くのでしたら、
 味見をしてから喰ってしまえば良いだけの事。

[そんな事を囁やけば、ウルはどんな反応を示しただろうか。
唇を舐めるその仕草は、
普段の聖職者然とした様子からは全くかけ離れたものだった]

(*45) 2016/02/12(Fri) 06時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

 ……ウル?

[>>*41思わず彼の名を呼んだのは、
その言葉が揺れたから。

まるで二人のウルがせめぎ合うかの様なその揺れは、
ほんの一瞬ではあったけれど。

>>*42テレーズとの思い出を語るウルの様子は、
むしろ普段の――日中の彼を思い起こさせた]

 ――嬉しそうですね?

[彼女の事を語る、その様子が]

(*46) 2016/02/12(Fri) 06時半頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ロイめっちゃありがとうと同時に面倒くさくてウルトラごめん

(-68) 2016/02/12(Fri) 06時半頃

【赤】 神父 ジムゾン

 人間に正体を明かしたんですか!?

 ま、まぁ、告発されたとしても、
 騒動が起きていなければ単なるオオカミ少女扱いでしょうが。

[>>*43この先輩は、
なかなか刺激に満ちた日々を送って来たらしい。

何やら言い訳がましいですよ?と、
そう揶揄しなかったのは、
彼の気持ちが判ってしまったからに他ならず]

 ――家畜がペットに成り果てる前に、
 あるべき姿に戻したと、そういう事ですか……

[>>*44もう、既に。
代替の効く"家畜"と扱うには、
自分は彼女に執着し過ぎているのだろう。

助言の結果、かえってその事に気付くとは――]

(*47) 2016/02/12(Fri) 07時頃

【赤】 神父 ジムゾン

―夜更け―

[血が昂ぶり、目が覚めた。

すっかり寝こけているリデルを置いて、小部屋を一人、後にする。
気を抜けばギシリと軋む廊下を、息を殺し歩み行けば、
>>#1人気のない一角からゲルトの寝ぼけた声が聞こえきて]

 これは、都合の良い――

[食欲を、満たすとしよう]

(*48) 2016/02/12(Fri) 07時頃

【赤】 神父 ジムゾン

[ベッドに眠るゲルトの首筋に、伸ばした爪で線を一本。
真一文字に斬り裂けば、血潮が、溢れ出し。

それが致命傷になったのだろう。
打ち上げられた魚のような痙攣の後、楽天家は息絶えた]

 こんな所に一人で寝ていたご自身を恨んで下さいね?

[毛布で返り血を防ぎつつ、肉質の柔らかな部分を探り当て。
まずは二の腕、次いで内腿を食い千切った。

熱い血潮と肉の味が、口いっぱいに広がって]

 ――ハ、ッ。たまりませんね……

[喉元までを血で染めながら、恍惚とした表情で呟いた。
ウルの分も、ちゃんと残しておかないと――**]

(*49) 2016/02/12(Fri) 07時頃

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(2人 8促)

ジムゾン
9回
フリーデル
7回

犠牲者 (4人)

ゲルト
0回 (2d)
ヨアヒム
3回 (3d)
ヤコブ
7回 (4d)
カタリナ
4回 (5d)

処刑者 (3人)

ニコラス
15回 (3d)
アルビン
11回 (4d)
クララ
15回 (5d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

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