人狼物語ぐたるてぃめっと


780 【R15】河畔の村【人狼BBSRP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


昼間は人間のふりをして、夜に正体を現すという人狼。
その人狼が、この村に紛れ込んでいるという噂が広がった。

村人達は半信半疑ながらも、村はずれの宿に集められることになった。


1人目、楽天家 ゲルトがやってきました。


【人】 楽天家 ゲルト

人狼なんているわけないじゃん。みんな大げさだなあ

(0) 2016/02/08(Mon) 00時頃

天のお告げ(村建て人)


「そう言わずに、手伝ってきてくれ。
 首都から伝令が来たんだ、打てる策は打ちたいだろう。

 ……お伽話の様だとは思うが、あちこちで人が消えているのは事実だからなあ」
 

(#0) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


――首都から伝令が訪れたのは5日前。
近頃噂になっている集落消失の情報とその応急対策を携え、村長宅の門を叩いた。

暖炉の前で茶を供された伝令は、一言礼を述べた後に、淡々と語り出す。
 

(#1) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


「“人狼が出た”との噂を聞いたことはおありですね?

 ……あれは、事実です」

曰く、
・特定の条件が満たされると、“人狼”は人を殺さずにいられなくなるらしい
・少人数で孤立したとき、そこに人狼が紛れていると、誰かしらが殺される
・潜んだ人狼を全て殺すか、村人が全て殺されるまで、騒動は終結しない
・占い師、霊能者、狩人などと呼ばれる一握りの人間は、人狼を見分けたり、襲撃から他者を守ることができる
 

(#2) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


「人狼を殺すこと自体は可能です。昼間、人の姿をしているときに殺せばいい。
 しかし、人に化けた人狼を見分けられるのは一部の人間のみ。
 しかも彼らは身を隠している時もありますから、表だっては頼れないと思って下さい。

 隠れるのも無理はないんです、彼らは人狼の天敵だ。
 伝え聞く騒動の多くで、早期に殺される。

 そして、彼らに頼らずとも確実に人狼を見つけられる方法は、まだありません。


 ……それでもなお人狼を殺そうとすれば、
 人狼の数倍、人間の屍を積み上げる事になるでしょう」
 

(#3) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


「……人狼はもはや全ての集落に紛れていてもおかしくない。
 しかし、17人以上の集団で人狼騒動が発生した例は、これだけの人間が消えても未だありません。

 この事実を元に、まずは孤立しない対策を打って下さい。
 抜本的な策が見つかるまで、誰も死なないように」
 

(#4) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


「各地域には、必ずこれを置いて下さい。
 ……あなたであってもこの鍵なしに中身へは触れられないと、明確に示す為の小道具です。

 ……一度も取り出されないことを、願っています」


話の終わりに、伝令は錠の付いた小箱を卓上へ置いた。
深い深い溜息と共に。
 

(#5) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


――そして、村にはとある掲示が行われた。

◆ 図書館に住んでくれる人、引っ越しを手伝ってくれる人、募集します ◆

その下には簡単に、近頃噂の“集落消失”はある程度の人数がいれば起きないこと、南区の孤立対策として図書館に住んでくれる人を募集すること、引っ越し作業の日程が書かれている。

更に、協力してくれそうな一部の人には、個別に依頼の手紙も送られていた。


――無用の混乱を避けるため、伝令が語った“人狼騒動”の詳細までは掲示されていなかったが、村長へ直接問えば教えられただろう。
 

(#6) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)


――引っ越し作業は、一日二日で済むものではない。

今日は丁度中盤で、図書館内の整理と荷物の搬入を、翌日の夕方までかけて行う予定になっている。


……北の稜線には黒雲がかかっているが、雨の気配はまだ遠い。
 

(#7) 2016/02/08(Mon) 00時頃


天のお告げ(村建て人)

/*
wikiにパスワードを埋め込みました。
入村解禁しております!

なお、入村時は役職希望を今一度ご確認ください。
(予約役職・もしくは「おまかせ」でお願いします)

(#8) 2016/02/08(Mon) 00時半頃


天のお告げ(村建て人)

/*
また、定員まであと4席ありますので、2/10 0時(2/9 24時)までCOを募っております。
wiki確認の上、村立てまでご連絡下さいー。

2/10 0時で締め切り、その後参加者数に合わせて編成の変更を行う予定です。

(#9) 2016/02/08(Mon) 00時半頃


天のお告げ(村建て人)

/*
村や伝令の情報などについては、村立てメモにて整理を行います。
質問などがありましたら、メモにてどうぞ。

それでは、よろしくお願いします。
――河畔の村へようこそ。

(#10) 2016/02/08(Mon) 00時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 01時頃


村の設定が変更されました。


2人目、神父 ジムゾンがやってきました。


【人】 神父 ジムゾン

―掲示板の前にて―

――図書館への、引っ越しですか。

[>>#6掲示板の前で足を止め、
私は両手に抱えた焼きたてのパンを抱え直しました。
側に誰かがいたのならば、自然、
語り掛ける様な口調になっていたかもしれません。

人が少ない事もあり、良く言えばのどかで穏やかな、
意地悪く言えば代わり映えのしない日常が続いていたこの南区にあって、
この掲示板はちょっとした"事件"でした。
事が近頃噂の"集落消失"に関わっているのであれば、尚更です。

対岸の火事だとばかり思っていた噂話が、
いつの間にかすぐ近くへと忍び寄ってきていた様な――

そんな胸騒ぎを覚えたのは、遠く北の稜線にかかった黒雲のせいでしょうか]

(1) 2016/02/08(Mon) 01時半頃

【人】 神父 ジムゾン

そう言えば、教会に何やら手紙が届いていた様な……
もしかしたら、この件に関係のある内容かも知れませんね。

[顔馴染みの、眼鏡の司書の顔を思い出します。
流石に彼女一人では引越し準備も大変でしょう。
この地区の教会の管理を担当している自分宛に、
何らかの要請が来ていてもおかしくありません。

もし、そうでなかったとしても――
後で手伝いに行こうと、そう、密かに心に決めて]

まぁ、大して役にもたたないでしょうが。
それでも男手の一つには変わりありません。

部屋が足りない様であれば、
うちの教会も使ってもらうとして……

(2) 2016/02/08(Mon) 02時頃

【人】 神父 ジムゾン

心配なのは、どんな方がいらっしゃるか、ですね。

[持病の心配症の虫が、今日もまた頭をもたげて来たようです。
私は眉根を顰め、指先で掲示板の文章をなぞりました]

元々自分の家をお持ちの方が、
わざわざ人の少ないうちの地区の、
しかも図書館の一角に引っ越す利点は無いですから。

となると、良くて身軽な立場の方が、下手をしたら住所不定無職の方が、
入居希望の最有力候補でしょう。

[住はともかく衣食の支給は無いでしょうから、
流石にニートが来るような事は無いでしょうが]

(3) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

【人】 神父 ジムゾン

治安維持の為の移住計画が、
逆に治安を悪化させてしまわないかが、私には心配です。

……うちには愛くるしいシスターもおりますし。

[等と親代わりとして、さらりと親バカぶりを発揮して。

とはいえ――
そこまで言って、私は口を噤みました。

新しい方がいらしたら、
むしろその方と以前からの村人との橋渡しになる事こそが、
神の僕たる私の役割でしょうから。

願わくば、この胸に渦巻く胸騒ぎが、単なる気のせいでありますように*]

(4) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

3人目、村長の子 ヨアヒムがやってきました。


【人】 村長の子 ヨアヒム


  ―― 嫌。僕は、行きたくない

(5) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[そう言わずに手伝えと、義父は己にそう告げる>>#0
首都からの伝令を義父は自分を同席させて聞かせた
その上で、義理の子を南区へ労働の手伝いへと向かわせようと
決めたのだと伝えられた時の自分の顔はどんな風だったろうか

遠縁の子として10年前、村長宅に引き取られた己は当初から可愛げなく
常に水をぼぅ、と眺める子であったし随分苦労を掛けた
それをこの年まで育ててくれた恩返しをするなら断ることは心情的に難しい

司書の女性だけでは引っ越し作業も難しい事も、
分かっているんだよ、でもね


   それでも
        こわい
            嫌な予感がするんだ


理由があるわけではない
嫌な予感がするのだと訴えても義父には、届かない]

(6) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[是は唯の、引っ越し作業なのだからと
村長の家からも人手を出さねばならぬと言われれば
もう其れを断るすべは己は持ち合わせていない

後で自分も手空きになれたなら向かうからと
その言葉に小さく首を縦に振る]


……父様がそう、仰るのなら……


[水の豊富なこの村で、たった数日の作業だし
危険な事など何もないのは承知しているのだけれど、と
俯き諦念を宿して呟き、1つ]

(7) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 02時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[南だけを孤立、封鎖するなどできようはずもない
義父は人情深い人だから。区が少人数で孤立することのないよう、
考え抜いたこの掲示なのだから

きっとこの予感も気の所為に決まっている
人狼なんているわけない。大袈裟だなぁと
顔馴染みのゲルトに笑われて。それが日常なのだ

ぽたり、と頬を濡らすのは昨夜降った雨が木々に宿り
重力に従い落ちたものか

ふらりと浮かぬ顔で掲示板の場所まで歩みを勧めれば
早速南区に居を構える教会の神父が其処に居る>>1
この村に住む者なら誰でも一度は世話になっているだろう人
フリーデルの親代わりとしての一面と
其れから心配の虫としての一面とで、住民に親しまれている神父様]

(8) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ジムゾン神父

[と、声を掛けるも、何を話していいのやら
此の引っ越しが集落消失の原因、人狼騒動の為のものなんて
そんな事を言えるわけもなく

結局お変わりありませんねと無難な挨拶に留める事になってしまった*]

(9) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 02時半頃


【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
NPCとさくーって縁故取ってくスタイル
処刑を2dから引っ張る(先導する)人がいた方がいいかなーと思って
よろしくですよー

>>でもこいつ占い師なんですけどね!<<

(-0) 2016/02/08(Mon) 02時半頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 03時頃


4人目、司書 クララがやってきました。


【人】 司書 クララ

― 図書館 ―

 ええと……空けたらいいのは2Fの東側と……?

[部屋一覧のメモを片手に、荷物の行き先を紙へ書き付けていく。
 本来なら本の貸し出しに使うカウンターだけれど、最近は引っ越し作業の手順を書いた紙があちこちに留められていて、さながら掲示板]

 備品……は西側へ移せばいいか。
 書庫の本は……一旦開架へ出そうかしら。その分少し歴史書を下げて……

[唇を紅茶で湿らせて、また一行。
 備品を入れるために必要な木箱の数なども書き加えていく。
 ……これだけの量を一人で動かそうとしたら、きっと半月は掛かっただろう]

(10) 2016/02/08(Mon) 03時半頃

【人】 司書 クララ


“あんまり手伝いに来て頂いても申し訳ないです……
 図書館、普段任せて頂いてますし、私の時は一人で何とかなりましたし”

[そう伝えたにも関わらず、引っ越しのお願いも含めて何名かに手紙を送ってくれたようだし>>2、自身の子であるヨアヒムにまで声をかけてくれて>>6>>7いて、一時は申し訳ないな、等と思っていた。
 けれどいざ作業に直面してみると、村長は慧眼だったと思う]


[――なにせこれは、人を死なせない為の策。
 一人で時間を掛けるより、何人もで早く済ませた方がいい]

(11) 2016/02/08(Mon) 03時半頃

【人】 司書 クララ

[……いつの間にか手は止まっていて、じわり、指先が冷えていた。
 暫し思案してから、ペンを机の上に置く]

 ……今日は皆、いつ来るかしら。
 お茶でも入れておきましょう。

 ああそれと、ご飯の用意あったかしら……

[今日の作業は長丁場になるだろう>>#7
 作業を手伝ってもらっているのだから昼食や夕飯を、それもできれば皆の好きな物を振る舞いたいのだけれど、食材があったかどうか]

[なにせ普段は一人分しか置いていない。同じ南区の教会>>2へお裾分けする時のように、おいしそうな物を多めに手に入れることはあるけれど、先日丸々したコイを香草焼きにして持っていったばかりだし]

(12) 2016/02/08(Mon) 03時半頃

【人】 司書 クララ

[荷物の行き先を書いたメモの片隅に 《台所にいます。クララ》と書き添える。
 そうして、裏口から水を汲みに出た]**

(13) 2016/02/08(Mon) 03時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 03時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 03時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 03時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 04時頃


司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 04時頃


【独】 司書 クララ

/*
しょっぱなからーっ 胃痛がーっ マッハ-っ!!!!!!

こんばんはフルオープン村立てです………寝ます……寝ます……
ほんとすみませんフルオープン……はずかしい……うまりたい……(ぶすぶす

(-1) 2016/02/08(Mon) 04時頃

【独】 司書 クララ

/*
これ……ほんと気を付けないと……今後もやりそうなんですが……
(完全に発言欄横が真っ黒でチップ出てないの意識できてなかった)
対策どうしようかな、いっそ村立てメモは携帯から貼ればいいかな……

(-2) 2016/02/08(Mon) 04時頃

5人目、農夫 ヤコブがやってきました。


【人】 農夫 ヤコブ

              人狼って、知ってるか?

(14) 2016/02/08(Mon) 06時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

―川―

[問いかけても、返事はない。
腕の中の小さな迷い子は、ずぶぬれの体を震わせているだけ。

南の森の住人だろう。
たまに、こうやって小さな子が村に迷い込んでくることがある。
今日は、立ち耳の愛らしいイヌ科の子。たぶん、オオカミの仲間。
だから、もしかしたら、噂について知っているかも、なんて。
聞いたって、俺にはわかりゃあしないのに。]

 早くおかえり。

[河岸にそっと下ろしてやれば、
水しぶきを盛大に散らして、森のほうへと走って行った。]

(15) 2016/02/08(Mon) 06時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[昨夜の雨なんて、なかったみたいに、
雲一つない晴天の日でも、足のつかない深い川底。
雨が降れば、こうやって飛び込むなんて、絶対にできない。

だから、孤立対策ってのは、賢明な処置だってのが、
ドアに挟まっていた手紙を見た時の感想>>#6
引っ越し作業の手伝い、快諾しない理由がない。]

今日は、

[畑の世話をして、服が乾いたら。
カウンターの作業表は、また増えているだろうから>>10

回転の速くない頭。考え事に費やす時間は長い。
川に肩まで浸かったまんま、遠くに見える分厚い雲>>#7 を眺める姿ってのは、
一見の客には、溺れてるって驚かれたこともある。
でも、溺れてるわけじゃないんだよ、これ。]**

(16) 2016/02/08(Mon) 06時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

かかとさん、20+4さい
かかとさん、180+7せんち

(-3) 2016/02/08(Mon) 06時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 07時頃


6人目、旅人 ニコラスがやってきました。


【人】 旅人 ニコラス

 ―前略

『 やぁ!元気にしてるかい?
  キミのことだから元気だとは思うんだけど
  一応、形式として聞いてみたよ

  こっちもみんな元気さ
  いや、元気というのは語弊があるのかもしれないね

  どうにもならん
  いや、そうかもしれん

  そんなことをぶつぶつ言いながら――それでもボクらは変わらずキミの登場を待っているよ。ずっとね

(17) 2016/02/08(Mon) 12時半頃

【人】 旅人 ニコラス


  でもね
  ボクらはほとほと飽きてしまったんだ

  だって、どれだけ待っていても
  キミはちいっとも現れてくれないんだから
  そりゃあ不安にもなるし、弱気にもなるよ

  だからね
  今度はこっちから会いに行くことにしたよ!

         待っててね!   "―――" 』


 [最後の文字は薄汚れていて読めない]

(18) 2016/02/08(Mon) 12時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―南区・図書館の付近にて―

[虚ろな表情を浮かべた旅人は一歩、また一歩と足を引きずっていた。
今まで歩いてきた道にはしっかりと足跡が残っている。それは主に泥だらけの靴のせいだ。
頭には珍妙なミドリの帽子。
纏っているのは同じ色のボロ布。
その袖から覗く手首は驚くほど細く、そして薄汚れていた。ここ数日ロクな食事をとっていないのだろう。
麻製の袋を引きずり、樫の木で出来た杖で身体を支えながらも、男はふらふらと覚束ない足取りで歩いていた。
時たま、きょろきょろと辺りに眼を走らせる。傍から見れば、どうみても不審者である。
しかし村へ向かう途中、どうやら川の様子には気づけなかったらしい。>>16
見つけていたらきっと目を丸くさせて驚いたあと、大はしゃぎしてたであろう。だが、残念ながら今、余裕がなかった。
だって、あまりにも――]


 ……お、な、が、減、っ、だ


[お腹の虫がぎゅるぎゅると悲鳴をあげたが、最後。男はその場にバタリ、と倒れ込んだ。
つい先程、村に到着したばかりの旅人は、まだこの村の非常事態を知らない。
しかし奇しくも倒れたその場所は、住人たちが集まるという図書館の付近だっただろう――]**

(19) 2016/02/08(Mon) 12時半頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 12時半頃


【独】 旅人 ニコラス

/*
念願の人狼騒動再び。村建てさんありがとうございます
飛び入りさんもありがとう
おかげで霊能者希望が出せました

でも人狼騒動系における初回吊りトップランナーのニコラスチップがどこまで生きれるか…

(-4) 2016/02/08(Mon) 12時半頃

【独】 旅人 ニコラス

/*
3縄2狼の狼有利編成でもよそ者不審者キャラで突撃する勇気 #馬鹿

(-5) 2016/02/08(Mon) 12時半頃

7人目、シスター フリーデルがやってきました。


【人】 シスター フリーデル

 

 ――――わたしはいちど、死んだのだと思う。

 

(20) 2016/02/08(Mon) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

[夜風に散る微細な霧。
 月明りを享けて、それは薄銀の遮幕となった。

 幻想的であったのだろう。
 まだ幼気な精神は、無邪気に喜んでいたと微かに憶えている。
 けれど漂う水の匂いは雨粒の気配を含んで、不穏を掻き立てた。

 封じた、過去の断片。
 封じるしかなかった、黒い影の世界。
 わたしがかつて肉親と暮らした村が滅んだ記憶は、
 今も鮮明には思い出せない……けれど]

(21) 2016/02/08(Mon) 17時半頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
ヨアヒムは実はヨルダっていう女の子だったんだけど
住んでた村が人狼に滅ぼされて
能力持ちだから性別すら偽って暮らしてるって設定だったが

リデルとちょっと被ったぜ!

(-6) 2016/02/08(Mon) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

 神父さま。

[腰まで届く長い金の清流。
 それをウィンプルに纏めて、洗いたてのトゥニカを身に纏う。
 手にしているのは教会に備蓄されていた食料がいくつかで、
 木の実や果物なんかが籠に盛られていて――

 ――その重みに足元をだいぶ危うくして、
 >>1探し人へ吐息を弾ませ、自然と笑顔を零し声をかけた]

(22) 2016/02/08(Mon) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

>>9それは、見知った青年が声をかけた刹那。
 あるいは、挨拶が終わった頃合いだったかもしれない。

 いずれにせよ頬に熱を籠らせて、
 話の邪魔をしたことを詫びようとし、俯いてしまった。
 抱えた籠の中身の重さを忘れて――]

 あ……、ちょっ……

[ころころと転がり落ちる、木の実や果物。
 当然のように崩した姿勢では即応などできるはずもなく、
 図書館移住者のために施しは、無残にも地面へと散らばった*]

(23) 2016/02/08(Mon) 18時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
>>23
御免!青年じゃないんだ実は!!!
だから息子じゃなく子って肩書き……!

(-7) 2016/02/08(Mon) 18時頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 18時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 18時頃


【独】 司書 クララ

/*
なお、鯉は年中食べられるそうです。

(-8) 2016/02/08(Mon) 18時頃

8人目、行商人 アルビンがやってきました。


【削除】 行商人 アルビン

/*
デフォ肩書って商人なんだ……!!!!

2016/02/08(Mon) 18時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 北へ ―

[恵みを運ぶ川の流れは、東西に分かたれた下流ほど緩やかだ。
 その安穏に逆らう一艘、一頭、一人。
 艀を北へと運ぶのは曳舟道を行く馬であり、傍には黒髪の男]

 ……元気にしてるかな。

[道を踏みしめ進みつつ、思い浮かべるのは目的地の村の人々。
 行商コースにこの村を加えて何年が過ぎただろう。
 訪れる頻度こそ数ヶ月に一度であったが、季節を幾度も巡らせて、客でなく知己として接する相手も増えた。
 ちらと、馬の綱が繋がれた艀を見る。
 鍋釜、農具、食料、雑貨――積み荷の多くは彼らの注文に従ったもの。
 そして商売の帰りには工芸品を積んで、川の流れに従って下るのが定番。

 一艘と、一頭と、一人で]

(24) 2016/02/08(Mon) 18時半頃

【人】 行商人 アルビン


 …………

[ここに、2年連れ添った黒髪の女――テレーゼの姿はない。
 もし尋ねられたなら、その理由を何と説明するか、思案する道行き。
 少なくとも――素直に語る必要は無いだろう。
 まるで“お伽話”、信頼性に欠ける代物なのだから]

 ――噂なものか。

[幾度も繰り返した流れの中の綻び。
 左で作った拳を右手で覆う。薬指の金属の輝きは、遮られて何も見えない]


[それは不穏の影を伝えた伝令が、村を訪れた頃のこと。
 数日前のお話]*

(25) 2016/02/08(Mon) 18時半頃

【人】 行商人 アルビン

[村に着いて数日が経過した。
 東区、西区と得意先を巡って、次は南区。
 自身は普段通りの行動を取りながらも、村の雰囲気は常と異なっていた。

 噂話の対策に、南区の孤立を避けて引っ越し準備が進んでいる。
 村に到着していつものように村長へと顔を見せた際に、事情は聞き及んでいた。
 掲示板に記された“集落消失”より詳しく、“人狼騒動”についてを。

 その時、場は彼と二人きりだったか。それとも、彼の大事な息子もいただろうか。
 村長の話す間、複雑な表情を浮かべたままに、沈黙を保っていたが]

 おれも手伝いましょう。
 まぁ、その話が定かかは分かりませんが。
 それならそれでいい話。
 対策は早い内に。ええ、大事です。

[皆さんには世話になっておりますから。
 商売の時のように愛嬌のある笑顔で。
 しかし瞳の奥に悲痛を秘めて、引っ越しの手伝いを申し出たのだった]

(26) 2016/02/08(Mon) 18時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 南区・図書館付近 ―

 えーっと。
 ひとまずこんなもんですかね。

[今日も図書館への引っ越し作業の続き。
 荷車に積まれたのはもっぱら日用品だ。それに作業に伴う食事の材料。普段一人で過ごしているらしい図書館>>12に余分はないはず。瓶詰や燻製肉などの保存食や酒、余計な荷もあるのは商売用だ。
 状況の変化は新たな需要を生む。引っ越しの際に入用な物も増えるのを見越し、隙あらば売りたい商人魂がいかんなく発揮された結果である。

 準備を終えてがーらがらと荷車を引き、焼きたてパンの香りを鼻で味わって、さーてぼちぼち図書館に着くだろう、といった時]

(27) 2016/02/08(Mon) 18時半頃

【人】 行商人 アルビン

 ……うぁっ、なんか落ちてる!

[前方、路上に佇む緑の塊>>19に奇声。荷車から離れてボロ布まで走ると、近くに麻袋と杖が転がっていて、緑の正体が人であることを知る]

 うわっ、人だ……
 ちょっと、あの、起きてます?
 っていうか生きてます?

[問い掛けながらも状況を確認する。
 ざっと見た所、外傷は無さそうだ。血は見えない。
 体を揺すって声をかけるが、その細さと軽さに目を瞬いた。
 怪我でないなら病だろうか。
 ひとまず休ませた方がいいと近場――図書館に目を遣った。
 ついでに人手もあれば助かるのだが。

 その間もどこかからはパンが焼けた香りが漂って。
 旅人が訴えるか、腹の虫が悲鳴をあげるかすれば漸く空腹に気付いたはず。
 その時は少し離れた荷車からひとまず、携帯食の美味しさ控えめのパンを差し出しただろう。
 ただし、ゆっくり噛んで食べなさいね、としっかり言い含めてから。
 事情を訊ねるのは旅人が落ち着いてからだ]**

(28) 2016/02/08(Mon) 18時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 19時頃


【独】 行商人 アルビン

/*
やっと入村できたどーーー
皆さんよろしく! お願い! します!!

(-9) 2016/02/08(Mon) 19時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

―回想 村長宅にて―

[人狼騒動。それを詳しく義父が語った相手が幾人かいる
そのうちの1人はアルビンである>>26

行商人である彼に義父が話した理由はきっと、己の持つ情報と照らし合わせたいからだろう

次期村長である自分にも、聞かせようとしたのだろうか
アルビンと義父が話す間、己もまたその場にいた
彼の手伝いの申し出に、義父は破顔して宜しく頼むと頭を下げる
自分もまた、親に習って頭を下げて]

……宜しくお願いします

[と、言った所で気づく。少し前まで彼の傍らにいた
黒髪の女性の姿がない事に>>25

黒髪の彼女――テレーゼとはよく話をしていた
自分の秘密を彼女にだけは、こっそり打ち明けたこともある
姉の様に慕って、懐いていたのだが]

(29) 2016/02/08(Mon) 19時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

あの、アルビンさん
テレーゼ姉は……

[と、尋ねたところで答えは貰えたろうか
曖昧に暈されたかもしれない
兎も角、比翼連理の如く連れ添う2人の片割れが居ない事
それがどうも、引っかかった*]

(30) 2016/02/08(Mon) 19時頃

9人目、羊飼い カタリナがやってきました。


【人】 羊飼い カタリナ

― 自宅 ―

――うん、いいよ。
それ、持っていけばいいんだね!

[いつものように屈託の無い笑顔で祖父に答えると、自家製のチーズに顔を近づけ、くん、とその香りを嗅いだ]

えっへっへっ、いい匂い。
じいちゃん、じゃあ、乳搾りが終わったらいってくるね!

[ぺろりと舌を出すと、飛び跳ねるような仕草で羊小屋へと向かった] 

(31) 2016/02/08(Mon) 19時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

―そして現在―

[神父に声を掛けた頃か。親とも慕う彼を探して
息弾ませてやってきたのは美しき妙齢のシスター>>22]

 嗚呼。フリーデル
 此方こそ君とジムゾン神父の邪魔をして、ごめん

[話の腰を折ったと考えたのか、
頬を染めて俯いた拍子か>>23転がり落ちるは駕籠の中の果物
慌てた様に聞こえる声を聞けば屈んで拾い集めようと手を伸ばし
季節の果実を掌に収めれば、彼女に駕籠を此方に向けるよう促した]

 ジムゾン神父に御用だったかな
 若しかして、この掲示板の事で?

[違うかもしれないけれど、問いかけ指で指し示すのは
図書館への住み込み募集のお知らせだ
彼女と神父の住む教会は南区にある
新しく住む人が、教会の世話になる事もあるかもねと言い添えた*]

(32) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
実は女の子!は男女比的にやめとこかなー
どしよっかなぁ
まぁ後々決めるか!(あばうと

(-10) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 19時半頃


【人】 旅人 ニコラス

―南区・図書館付近―


 ……うるさい奴だな……
 ……ボクは起きてるし、今……この瞬間を精一杯……生きてるよ……
 キミは……そんな簡単な、状況判断も……出来ない、のかね……げほっ…


[誰だかは分からない。しかし頭上から声が聞こえた。>>28
相変わらず腹の虫はぎゅーぎゅーと悲鳴をあげている。
じろり、と恨めしそうに声の主を見上げ、悪態をついた。今にも死にそうな声で。
しかし、彼から差し出されたものをみれば]

(33) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【人】 旅人 ニコラス

 パ、ン!!
 

[沼のように沈んでいた暗い目にぱあっ、と光が点る。
ゆっくり噛んで、という彼の有り難い忠告も耳に入っていない。
半ば奪うようにひったくった後、そのままガツガツとかぶりつく。
案の定、途中でパンが喉に詰まり、「ゴフッ」と盛大にむせた。
それでも何とか咀嚼して、飲み込むとふぅ、と一息ついて]

(34) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【人】 旅人 ニコラス

 いや~、まいったね!
 助かったよ。そこの緑の人。誰だか知らないけど
 というか、アンタ何者?

 ん……? あれ、荷車?
 ってことはキミは行商人かい?
 うわぁ、こんな田舎くさい村までご苦労なこったね
 心の底から同情するよ。アーメン

 あー、でももっと美味しいものが食べたかったなぁ~
 牛肉のシチューとかチキンをトマトで煮たやつとか
 ボクは本来、とても美食家なんだ

 でも貰ったものを無下にするのはマナー違反ってものだろう?
 キミもボクの義理堅さに感謝してね?

 あっ! あとそろそろお風呂も入りたいなぁ!
 人を見た目で判断するのはまったくもって愚かとしかいいようがないけど
 そろそろ石鹸の匂いが恋しくなっていたところなんだ!

(35) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【人】 旅人 ニコラス


 君、お風呂は売ってないの? あと名前は?

[パンを食べ終わり腹をやや満たした途端、ペラペラと饒舌に話し出した。その尊大な態度と急変っぷりに目の前の男は驚いただろうか]*

(36) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【独】 旅人 ニコラス

/*
ミドリラインが出来たよ!やったね!

(-11) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【独】 旅人 ニコラス

/*
余談ですが途中でニコチップ変えたのは真っ先に死亡フラグダービー上位なアルを予約したその漢気に感銘を受けたからです

(-12) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 19時半頃


【人】 羊飼い カタリナ

― 羊小屋 ―

あっ、こら、もう……

[チッチッチッ、と舌鼓を鳴らして牝の羊をたしなめる]

どうしたの?なんだか落ち着かないね、この頃は…

[牝羊をひと撫ですると搾り終えた乳を桶に入れ、身支度を整えた。
赤いショールを巻き、手にはシェパーズ・クルーク”羊飼いの杖”を持って]

(37) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

【人】 羊飼い カタリナ


じゃあ、いってきまーす!
じいちゃん、あとお願いね。
えへ、嬉しいな、だって図書館、いつもあまりいれないんだもん。

行ったらねぇ…たっくさん読むんだ!
クララさんに、またお薦めの本とか教えてもらって、さ!

[頬を紅潮させて、楽し気に微笑む。
手紙を受け取った祖父の依頼には、不穏な噂も入っていたけれど、頭の中に浮かんだのは、ただいつもの職から離れて暮らせるという高揚感だけ。

そう、まだこのときは。]**

(38) 2016/02/08(Mon) 19時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 20時頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 22時半頃


【独】 司書 クララ

/*
コアタイム#とは
コアタイム詐欺にも程があるわねほんとうに……(埋まる

(>>0:38 カタリナ)
(>>0:27 アルビン)
(>>0:16 ヤコブ)

(-13) 2016/02/08(Mon) 23時頃

【人】 羊飼い カタリナ

Hmm♪~nn~hmm♪

[道すがら、鼻歌交じりに、杖を軽く振り回しながら歩く]

 えっへっへ。
 楽しいな。
 
 今日は絵本、読めるかな?
 挿絵が綺麗なのがいい。

 お城とか出てくるやつ!

[牧歌的日常を送っているものだから、文字の多い本は苦手なようで。
もっぱら、子供向けの絵本を気に入って読んでいた]

 今日は、羊たちもいないしぃ、のんびりいこうっと。

[呟きながら歩を進めていると…]

(39) 2016/02/08(Mon) 23時頃

【独】 司書 クララ

/*
見かけるならカタリナかヤコブかしら?

そして定置網調べてきたわ、簡単なものなら作ってもらっていそう。

(-14) 2016/02/08(Mon) 23時頃

【人】 羊飼い カタリナ

わぁ、たいへん、たいへん、たいへん!

[のんびりと川の流れを眺めていると、その中に人の姿を認めて(>>16)]

 (わ、わたし…泳げない…でもっ)
 
 くっ、こ、これに!掴まって!
 …と、とどく、かな?とどけ!

[素早い動きで岸のぎりぎりの所まで駆け寄ると、そこから杖を伸ばした]

(40) 2016/02/08(Mon) 23時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 23時半頃


【独】 羊飼い カタリナ

/*
どーしよーかなー
リアルでやりとりできるかわからんので、先に進めるかにゃー

(-15) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 回想・村長宅 ―

 ……テーアは。

[手伝いを申し出て、村長宅>>29を後にしようとした時だった。
 テレーゼ姉は、と問う青年の声>>30に一瞬、表情を強張らせる。
 覚悟はしていた。ヨアヒムなら、テレーゼの不在を訊ねるだろうと。

 彼女は実にヨアヒムを可愛がっていた。
 “弟が出来たみたい”と、一人っ子の彼女が嬉しそうに彼を構っていて、ヨアヒムもまた彼女に懐いてくれて。
 ヨアヒムと先に出会ったのは自分だし、仲良くなったのも自分が先のつもりだったから、“テーアにヨアヒムを取られた!”なんて、仮にも恋人相手によく分からない嫉妬も覚えたものだ。だから素直にそのまま、ヨアヒムを可愛がる最中の彼女に伝えたら、“普通そこの嫉妬は逆でしょ”なんて笑われたんだっけ。その時のヨアヒムの表情もありありと思い出せる。

 ――まるで昨日のことのように、鮮やかな過去]

(41) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

[村長もまだ傍にいたか、苦笑いで頬を掻き]

 あはは、実は先月……体調、崩しちゃいまして。
 今は街の商館にいますよ。
 医者に言わせれば暫く休めば何てことないって。

[ご心配おかけしまして、ええ、次は一緒に。
 村への道行きで考えた誤魔化しを器用に述べるが、もし。
 その場を後にする前、ヨアヒムと二人きりの時間が生まれたなら]

 ……ごめんね。

[帽子を目深に被って、小さく。一言だけの謝罪を残して彼に背を向けた。
 ――叶うなら、真実を話さずに済むようにと願いながら]*

(42) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

【削除】 シスター フリーデル

[転がり落ちる果物を追いかけようとして留まった。
 これ以上は籠の中身が落ちてゆくだけなのは明白で、
 それこそ寄付された食料が駄目になってしまう。

 >>32なにより、拾い上げるその姿に。
 喉奥が詰まったような息を呑んで身を竦めた。
 おそるおそる籠を差し出すことができたのは、
 対する青年の物腰の柔らかさだろう]

 ……は、はい。
 あの……いえ、邪魔というわけでは……。

2016/02/08(Mon) 23時半頃

【人】 シスター フリーデル

[転がり落ちる果物を追いかけようとして留まった。
 これ以上は籠の中身が落ちてゆくだけなのは明白で、
 それこそ寄付された食料が駄目になってしまう。

 >>32なにより、拾い上げるその姿に。
 喉奥が詰まったような息を呑んで身を竦めた。
 おそるおそる籠を差し出すことができたのは、
 対する青年の物腰の柔らかさだろう]

 ……は、はい。
 あの……いえ、邪魔というわけでは……。

[蚊の鳴くような声音だったことに頬がまた染まる。
 吐息を整え治して籠を差し出し、
 見下ろすような形となることに居心地を悪くしながら]

(43) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 23時半頃


【人】 シスター フリーデル

 ……図書館に住む方のために、
 幾日かぶんの食料をお届けしようって……。

[掲示板へ視線を向けて、僅かに表情を翳らせた。
 記憶の断片が物語る、不穏が凝縮したかのような掲示に]

 ……“集落消失”、だなんて……嘘……

[無意識の呟きは、掠れて語尾が揺らいで消えた]

(44) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[ぐるぐる、俺にとっては長めの思案も終わって、川の真ん中から岸に少し近づくと、
揺れている緑色の影>>19
村では見ない顔、行商人の緑とも違う。]

旅のお方。

[独り言。
すでに遠くで揺れる緑には、きっと届かない。
大丈夫かなって、その先に見える図書館の方向に顔を向けていると、
反対のほうから女の子の声。>>40
あ、これ溺れてるって思われてる。
そういえば、この子には見られたことがないんだっけ、俺が川に入ってるの。
顔なじみの羊飼いの、孫娘。]

(45) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

カタリナ。
大丈夫、溺れてない。

[伸ばされた杖を掴んでしまったら、カタリナも一緒に川にどぼん、だ。
だから、杖の先を軽く押して>>40 岸に手をかける。
ざばん、って、派手な音。服の中に入り込んだ水が落ちた音。
杖から少し離れたところに上がったから、水しぶきが彼女にかかることはない。
近づいてきてなかったら。]

おつかい?

[上手に笑うことでも出来れば、安心させてやれるんだろうけど。
あいにく俺は笑うって行為が下手くそだ。
不愛想な無表情。それがいつもの俺。
髪から雫が落ちてきても、何も履いていない足元の芝生が濡れていても、
顔色一つ変えないで、首を傾げて見せるんだ。]

(46) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

【独】 司書 クララ

/*
>>27
お酒(そわっ) してるけど、クララにお酒与えたらキッチンドランカー一直線な気が……
くっ、くやしい

(でも変貌の切っ掛けが酒というのは楽しいかもしれない)

(-16) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/08(Mon) 23時半頃


【人】 羊飼い カタリナ


[必死に杖を伸ばしたときに(>>40)脳裏に浮かんだのは、やはり溺れ死んだ子羊のこと。
助けたかったのに助けられなかった。だからだから――]

…???

[相手が溺れているのではなく、泳いでいただけだとわかったのも束の間、口から出てきたのは逆の言葉だった]

もう!ひどいよ、ヤコブ―

[杖を両手で握りしめると、ツンとそっぽを向いた。
勘違いしたのは自分だって、わかってる。でもちょっと拗ねてみて『おつかい?』と声をかけられれば]

そうだよ、じいちゃんの。図書館へ行くの。
これ、届けるんだから。

[そっと荷物を指し示して]

……濡れてる、風邪ひくよ。
これで、拭いたら?

(47) 2016/02/08(Mon) 23時半頃

カタリナは、ヤコブに、ショールを差し出した

2016/02/08(Mon) 23時半頃


【独】 羊飼い カタリナ

/*
皆さんト書きが多いのね。
わたし、台詞派なので、やりずらかったら、ごめんなさい。

…とこっそり謝っておこう。

(-17) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

― 回想 村長宅にて ―

[テレーゼはと、尋ねた時に一瞬だけ表情が強張った気がしたのは>>41気の所為だろうか
兄の様に慕う人と、姉の様に慕う人
その2人が寄り添う様子を見るのが、何よりも好きだった
だからこその不安。どうして彼の傍にテレーゼ姉が居ないのだろう
どうしてテレーゼ姉の傍に、彼が居ないのだろうと

出会ったのは確かにアルビンの方が先
でも両方おんなじくらい、自分は大好き

だからこそ、自分を可愛がるテレーゼに向けて何だかすねたようにも聞こえる言葉が聞こえたなら、
”そうだよ、テレーゼ姉の言う通りだよ”なんて援護した後
其れからはにかんで、”僕は2人とも、大好きだよ”と告げたんだっけ

鮮やかで尊い過去。きっとこれからも3人
――若しかしたらテレーゼとアルビンの間に子供が生まれれば
4人、5人となっていくかもしれない――
そんな何時もの通りが続くであろうと、僕は唯頑なに信じていた]

(48) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[義父もそういえば、とアルビンの方を向く>>42
テレーゼの姿がないね、と告げたと同時か
アルビンから事情を聞けば、村長はお大事にと言い添える]

 そうだったんだ……
 街なら、良いお医者さんもいるだろうけど
 アルビンさんが帰ってくるの待ってそう

 早めに、引っ越し作業が終わる様に僕も手伝うね

[と。澱みなく答えられた彼の誤魔化しを信じてそう告げる
今度は彼女とアルビンと、2人に会えればいいなと思いながら、
義父は子が片づけにやる気を出してくれたことを喜び、
書類を片付けに暫し席を外す

それから、2人になって。見送る際に――]

(49) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……アル兄ちゃん?

[小さく、謝る声が聞こえて思わず問うのは昔の呼び名で
義父にきちんと商人としての彼を尊重しなさいと言われていたから兄呼びは封じていたけれど
不安になった時などは時折、ぽろりと出てしまうのだ

嗚呼目深に帽子をかぶられているから、貴方の表情が見えない
何処か不安を過らせながら去り行く背に手を伸ばしかけ、また降ろし
その姿は何処か痛々しげに見えたのだ

今此処で彼に真実を聞かなかったことを後悔する日は来るのだろうか
其れは今は、まだ分からない*]

(50) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 行商人 アルビン

― 南区・図書館付近 ―

 あのですねー。
 精一杯生きてる人は普通、地べたに寝っ転がったりしません。
 昼寝のつもりなら迷惑にならないとこでしてくださいよ。

[息も絶え絶えの悪態のバックコーラスはぎゅーぎゅー切ない腹の虫。>>33
 この人は素直にヘルプミーを言えない人なのか、とジト目になるものの、行き倒れの原因は判明したので、忠告と一緒に手持ちのパンをずずいっと差し出す。
 かっぱらわれたパン>>35は助言を無視して瞬く間に口の中に消えていき]

 あっ、おばか! ゆっくり食べなさいって言ったでしょう!?
 ほらー!! 言わんこっちゃない! 噎せた!

[水を差し出すサービスの代わりに背中をバシンバシンと叩いて、窒息死は回避させる。文句が飛び出したのなら、おれの話を聞かなかったのはどっちですかと返すだけ]

 で、どうしたんですこんな所で……

[旅人が腹を満たした所で、事情を伺おうと口火を切った、が。
 先程とは打って変わって形成された言葉の海>>35に、暫し呆然。
 復旧に2分ほどかけて、脳内会議の結論が「放っておいてもいい?」になりつつあるところで、理性が「一応ちゃんと返事しとけよ」と囁いた]

(51) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 行商人 アルビン

[急変した旅人>>36の前、溜息一つついてから]

 いやー、まぁー、お元気そうで何より……
 おれはアルビン、お察しの通り行商人です。

 美味しいご飯が食べたいなら自分の足で動くことですよ。
 あなた曰く田舎臭い村ですが、パンに関しちゃなかなかの味ですし、
 宿屋の女将さんの手料理も大したもんですよ、ええ。南区にゃ無いですが。
 それとおれは風呂屋じゃないです。石鹸なら売ります。

 で、あなたは?
 なんでこんなとこで行き倒れてたんですか。

 ……ああ、話をするなら歩きながらでお願いしますね。
 そうだ、元気そうですし、荷車引いてもらいましょうか。

[パン代払うなら別ですが、と真顔で手を差し出す。
 まあ冗談だ、半分は。さっきまで行き倒れていた相手を使う気もない。
 悪態のお返しを冗談で支払うと、荷車を引いて図書館へと歩を進める。
 もう、目と鼻の先だ]

(52) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 行商人 アルビン

/* ヨアヒムがかわいい(真顔

わーーーーい!!!!
外道のお兄ちゃん(予定)でごめんね!!!?

(-18) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ヤコリナの戯れが可愛いねへへへってしてる

ニコラスの性別が自信ないので彼って言えてない。
にこにこしてる。すごくにこにこしてる。

(-19) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 神父 ジムゾン

昨夜は雨。
人狼騒動詳しく知ってるのはヨアアル。
自分は知らないっぽい。

ヨア>>9リデル>>22>>23>>32>>43>>44
リデル過去>>21

(-20) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
これでヨアヒムが狼だったらにやけるんだけど。
シチュが死ぬほど美味しいって意味で。

村なら食べたいかわいい。

(-21) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 農夫 ヤコブ

[こんな時には、ごめんって、
冗談交じりで笑うのが正解なんだろうけど。
笑うのが下手だから、話題転換で質問ってのは、結構やる手段。
相手は、ちゃんと言葉を返してくれるから>>47]

そう。

[偉いな、って。鈍間な口が動くよりも先に、差し出されたショール。
彼女に似合いのそれは、タオル代わりにするのはもったいない。]

いや、良い。慣れてる。放っておけば乾く。
それ、濡らす必要は無い。

図書館、まだ手伝いの人はそんなに行ってないと思うから。
今のうちに、行ってきなよ。

[手伝いが増えれば、司書と話す時間もないだろう。
だから、図書館の方向を示す指先は、
ちょっとした催促のつもり。]

(53) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 神父 ジムゾン

 ――ああ、ヨアヒム君。
 お久しぶりですね。

[>>9お変わりありませんねとの声に振り返ります。
そこにいたのは村長の息子さんでした。
自然、こちらも笑みが零れます。

>>6村長の実子では無いらしく、
以前は色々と思う所もある様子でしたが――

今では礼儀正しい立派な若者に成長したようです。
……等と思うのは、じじむさいでしょうか。

それにしても――]

 今回の引っ越し話は、余りにも急です。
 掲示板には、"集落消失"対策の様な事が書いてありますが……
 何か詳しい事をご存知だったりはしますか?

[そんな風に、訪ねてみたでしょうか]

(54) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[拾い上げる己に身を竦める様子>>43には
少しばかり芽生える罪悪感
彼女の親代わりの神父様ならば、こんな表情抱かせなかったろうに]

 ……そうかい
 君が無理していないなら、良いのだけれど

[蚊の鳴くような声に、羞恥なのか染まるバラ色の頬
隠された金色の髪はたとえ霧雨降る中であったとしても美しく輝くご令嬢
神父様の宝物にこんな顔をさせてしまえば
怒られはしまいか気分を害してはしまわないか

そんなことを伺う様に、ジムゾン神父の方に目配せを一瞬
差し出された駕籠に1つ1つ、これ以上痛まぬ様に
木の実を、果実を入れてゆく]

 あ、上の方から随時早めに使うといいよ
 落下した衝撃だけでも痛みやすくなっているだろうしね
 君の料理は美味しいと評判だから今日から果実がふんだんに使われると聞けば、皆が食べに教会に押し寄せる……かもだけど

(55) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[と、言い添えつつ
どうやらその駕籠が図書館の人用の物だと聞けば暫し思案]

 ああ、そうなのか
 ……クララさんなら料理できそうだけど
 若し住み込みの方が男性なら腐らせちゃわないか心配だね

[と言いつつ、かすれ声で啓示を見つめ呟く様子には
目を小さく瞬かせた後に]

 ――何か、気になる事でも?

[問いかける声は、小さい]

(56) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* やーこやーこやこ農夫の子
広い畑からやぁってきた

どうも、匿名Bです。
「まともな子」を目指して頑張ります。

え?お前いきなり入水とかやってんじゃねぇかって?
うるせぇ入村早々建物破壊する奴よりはマシだ。

(-22) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【人】 羊飼い カタリナ

そう?いいの?ほんとに?じゃあ…

[ヤコブの言葉通りに受け取って(>>53)ショールを巻き直す]

えっへっへ。じゃあ、いってくるね。
…ヤコブも行くの?

[なんて荷物を担ぎながら、少し振り返って聞いた。
相手が答えたかどうかわからない。

ともかく先を急ごうと、踊るような足取りでその場を後にした]*

(57) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* キャラチップ予約の男女比見たときに
「おまえたまにはかわいいおんなのこがんばれよ」
って囁かれた気がしましたが、
まともな子という高いハードルに挑む前に
可愛い女の子というエベレストに登るなんて無理ゲーすぎますよ奥さん。

もうかわいい女の子三人いるじゃない。かわいいじゃん。いいじゃん。

(-23) 2016/02/09(Tue) 00時頃

【独】 羊飼い カタリナ

/*
だめだーねむー

(-24) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[フリーデルと出会う少し前のことだ
振り返ったジムゾンは笑みを湛え、変わりなく優しげに己には見えた>>54
急なる引っ越しに関して。さてどこまで告げて良い物か

義父がアルビンには話した事を。南区に住むこの人に話してよいか、どうか暫し考え――]

 ……僕も詳しくはあまり
 唯、その……集落消失には大人数でいれば
 起こらない、と使者の人が言っておられた事は知っています

 だから義父は南区が孤立しないようにと急がせたのだと……

[人狼騒動のこと。それは言えなかった
フリーデルの事はあずかり知らねど、己もまた過去人狼騒動で滅びた村の生き残り
其の村では人狼は全て退治された。けれど――喪ったものもあまりに多くて

残された子供は、ある2つの秘密と共に村長に引き取られ
こうして義理の子として成長するに至った
其れを唯一打ち明けたテレーゼは、今此処にいない
その事が堪らなく、不安であり。瞳はゆらり揺らめいた]

(58) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[南区の教会を預かる身として、
ヨアヒム青年とそんな風に話し込んでいると――

>>22馴染みのある声が聞こえてきました]

 リデル……!

[>>23目に飛び込んできたのは、
彼女が籠から木の実や果物を零す姿]

 大丈夫ですか!?
 ああ、貴女はそのままで。
 屈んでは、更なる果物ころりんが予想されます。

[>>32ヨアヒム君と共に、苦笑交じりに果物を拾い集めます。
このくらいなら食べるのには全く支障は無いでしょう。

彼女の持ってきてくれた量を見る限り、
今晩の、私とリデルの晩ご飯が残っているかどうかは怪しいですが……]

(59) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 南区・図書館 ―

 どうもー。先日話してた日用品持って来ました。
 後、昨日少なそうだったんで、食材も。
 ……ん?

[引いてきた荷車を入り口に置くと、図書館という名の屋敷の扉を開けた。
 旅人は素直に着いてきていただろうか。ちらちらと様子を窺いながらカウンターに向かって声を掛けるが、返事がない。遅れて視線を遣ったが、あの目立つ赤い髪が見当たらない。
 メモだらけでごった返したカウンターに近付いて、半ばまで減った紅茶のカップ>>10を見つけた。触れると既に冷えている。
 司書の所在を記したメモ>>13は、掲示板と化した中で見落として、2Fの片付けに向かったのだろうかと階段を見遣った。
 まぁ、いずれ顔を見せるだろうと、ひとまず荷を運び入れることにする。
 その際、同伴者が暇を持て余しているようなら、箱を抱えつつ]

 暇なら手伝ってくださいよ、運ぶの。
 今、引越し準備してましてね。
 手伝ってくれたんなら、おれのパンよりずっと美味しいご飯にありつけるかもしれませんよ。

[なんて言って仕事を手伝わせようとしたか]

(60) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

俺は、あとで。
いってらっしゃい。

[振り返る前に、少し乾いた手を振る。
赤いショールがふわりと揺れて>>57
やっぱり、似合うなって。
踊り子のヴェールも、あんな感じで舞うんだっけ。
そう思ったのは、芝生の上でステップを踏んでいるように見える足取りのためか。]*

(61) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 司書 クララ

― 台所 ―

[案の定、あまり食材はなかった。
 分けてもらった野菜を酢漬けにしたものや、前にアルビンから買い求めた遠い下流の瓶詰めなんかはあるけれど、どれも一人分。じゃがいもに添えて一食にする程度しかない]

[それに、皆の主菜をぽんと買える程お金もない]

 ……、……。

 ……間に合うかしら……

[小さく溜息を零すと、台所から外に出て、今度は納戸へ。
 小さな四つ手網を取り出して手早く組み立てる]

[――昔はここより山奥で暮らしていたから、網なんて触った事なかった。
 身一つも困るだろうと、ここへ来てから作ってもらったものだ。今ではすっかり使い込まれていて、数日に一度、夕飯を捕まえに行くのに使われている]

[夕飯までに魚がかかるかは怪しいけれど、仕掛けておいて困るものじゃない]

(62) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【独】 司書 クララ

/*
あっ

書いてる間に別れてたわ……ちょっとぼつにしようか……

(-25) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【独】 司書 クララ

/*
― →川岸 ―

[網を抱えて川の方へ。
 ……すると、川辺には先客が、二人。丁度こちらの方を指し示した>>53所だった]

 あら、ヤコブにカタリナ。こんにちは。
 ……もしかすると、いらっしゃいかしら。

[ヤコブはいつもの思索をしていたのだろう。
 カタリナは荷物を持っているから>>47、引っ越しへの差し入れだろうか。
 ……足下の水溜まり>>46と、ショールを巻き直すカタリナを順繰りに見て]

 ヤコブ、裏手にタオル干してるわ。
 少し拭いた方がよく乾くと思うのだけど。

 ……それと図書館は、水気厳禁よ?

[多分、今日も手伝いに来てくれる>>16のだろう。
 有難く思っているからこそ、足した一言は微笑と共に]

(-26) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 ……考える事は、同じだったようですね。

[>>44私も手元のパンを抱え直し、
大丈夫大丈夫とリデルの青いウィンブルを軽く撫でます。

けれども時既に遅し。
彼女もまた、掲示板を目にしてしまった様でした。

今朝方掲示板を見た後に、
一度教会へ戻り引越しの事だけを彼女に告げたのは、


 "集落消失"


この言葉を、見せたくなかったからに他なりません]

(63) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【独】 司書 クララ

/*
さあて狩猟マンはとっとと川へ行かないと。
網抱えてうろうろしていたら謎すぎるわ……

(-27) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 00時半頃


【独】 行商人 アルビン

/*
夕飯を捕まえに行く、でわろた。
あくてぃぶ!

ヤコブに農具売りつけたいメモ

(-28) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[ぺったりと張り付いたシャツやズボンから、すっかり温くなった水が落ちて、
柔らかい芝生に小さな水たまりを作る。
それはすぐに土の中に潜って行って、
あとは日の光に照らされて元通り。

畑のトマト、半分は収穫できそう。
あいつらもきっと、日の恵みを存分に受けていることだろう。
あとは、小麦粉も図書館に持っていけば、いいかな。
早めに行くべきかと、いつもよりは、急ぎ気味。
帰路につく足は、少し冷たい。]**

(64) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―南区・図書館付近―

 いたっ、いたたた!!
 まったく何をするんだ、このっ、守銭奴め!

[背中の衝撃のおかげでごくん、と飲み干せたものの後ろがヒリヒリと痛い。
早速、文句を言いつつも「話を聞かなかったお前が悪い」>>51と暗に言われたのならふん、と鼻を鳴らした]

 行商人のアルビン、ね
 一応、ボクの頭の中の名簿の10(0..100)x1番目にキミの名前を書いておくよ
 はっはー、光栄に思いたまえ
 
 ……っ、石鹸だけあっても仕方ないんだよ!
 とにかく今、温かくて大きな湯船につかりたいんだから!ボクは!

[そしてパン代を請求、とばかりに真顔で手を差し出されたのなら、むっ、と不機嫌そうな顔をして、その手を軽く払った]
 
 言っておくけど、ボクは一言も助けてくれなんて言ってないからね
 キミが勝手にお節介を焼いただけじゃないか
 それで金をとろうだなんて、さすが商売人は金にがめついね~

(65) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 旅人 ニコラス

[そう意地悪気な笑みを浮かべつつ]

 労働? 冗談じゃない!
 ボクはフォークより重いものは持たない主義なんだ
 力仕事なんてもっての他さ

 むしろ荷車にボクを乗せてキミが引いていけばいいだろう?
 ボクはまだ体調が回復してない、か弱い人間なんだからね!

[と、またまた一方的に捲し立てる。
でも一応、助けられた恩は感じているのか。
そっと荷車の後ろにまわり込み、ぐっと力を入れて押した。

――もっとも、非力なこの腕でどれほどの効果があるのかは分からないが]

(66) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ニコ可愛いなこのやろう(10番目嬉しいです)

(-29) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 シスター フリーデル

[憶えているのは圧し掛かる紅い影。
 噎せ返るような血の匂い、ねっとりとした粘液の感触。

 もう動かない人だった塊に、
 その首筋に荒縄の――過ちの証がついている。

 ならば自分に圧し掛かる紅い獣は。
 ぽたぽたと頬に落ちる滴の熱が、
 ひとの体温と、そう変わらない理由は――…]

(67) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 シスター フリーデル


 ……ぁ

>>56暫し、断片を繋ぐ旅路を泳いだ思考が引き戻された。
 じっと蒼玉の双眸へ青年を映して、ゆるゆると首を振る。

 記憶はここまで。
 生まれ育った小さな村は、
 "紅い影"によって滅ぼされたのだと育ての親は言った。
 生き残った村人は自分ひとりで、
 だからこそ忘れるべきだと、そう言い聞かされたのに]

 いえ……"集落消失"……。
 怖い、ですね……。

[記憶だけでなく、
 身体に刻まれた恐怖の跡もまだ消えないのに。
 >>63頭を撫でる掌に瞳を伏せ、今度はこくりと頷いた]

(68) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 00時半頃


【独】 行商人 アルビン

/*
っていうかまだ名乗ってないこの子!!!
名前呼べないでしょうが!!! おばか!!

(-30) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 00時半頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 00時半頃


【人】 司書 クララ

― →川岸 ―

[川岸への道にいたのは、こちらへ寄ってくる赤いショールの姿>>57

 あら、カタリナ。いらっしゃい。
 続きを読みに来たの?

[カタリナは荷物を抱えていたから>>47、お弁当持ってきたのかしら、なんて。
 彼女も図書館に住むんだとは>>38まだ知らなかったけれど、いつになく上機嫌な様子を見れば、今日は一日いられるのだろうと]

 この間読んでいった絵本があったでしょう?
 似た絵のもの、いくつか探しておいたのよ。後で出すわ。

 あとは、いくつか私も描いてみたのよ。
 私の知っている、カタリナが好きそうなお話。

[……しかしなんともはや、惜しいタイミングで会ってしまったものだ。
 図書館のカウンターにはきちんと用意してあるし、あそこにいたならすぐに出してあげるのだけど]

[今、自分の片手には網]

(69) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 旅人 ニコラス


 ……ねぇ、アルビンは何の目的で、何処へ向かうつもりなんだい?
 この村は騒々しいとまでは言わないけど……忙しないというか――何だか妙な雰囲気がするね

 何か事件でもあったのかい?

[尋ねるテイでの問いだったが、それはほぼ独り言に近かった。
まぁ、詳しい事情など後で聞けばいい。
とりあえず、彼についていくことに決めた。
図書館への道は近いというのなら、彼の「なぜ、こんなとこで行き倒れていたか」>>52という問いには目的地についてから答えようか。
相手が行商人と分かれば色々聞きたいこともある。立ち話で済ますには少々、これは長い話かもしれない――]**

(70) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【人】 神父 ジムゾン

―回想・リデルとの出逢い―

[>>21――かつて、滅んだ村がありました。

"集落消失"は噂でもなんでもなく、
悪夢の様な現実として、そこに存在していたのです。

救援隊の一人として辿り着いた私は、
そんな地獄の只中で彼女と出逢いました。

肉親も、知り合いも、全てを失った彼女を
まだ若輩だった私が引き取ったのは、もう何年も前の事になります。

こうして彼女が優しく育ってくれた事が奇跡と言って良い程、
あの時の状況は酷いモノでした。

故に、彼女にこの掲示板を見せたくは無かったのですが――
何分狭い村内です。
遅かれ早かれ、避ける事はできなかったでしょう。
むしろ私と一緒だったのが、せめてもの救いだったでしょうか]

(71) 2016/02/09(Tue) 00時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

平和な村で、ずっと過ごしてきた。
人狼騒動については、神父様の言葉を借りれば、対岸の火事ってやつ。
俺はね、この長閑な幸せが壊されなきゃそれでいいんだ。
画面の前の君たちだって、そうだろう?
ニュースで誰かが殺されたって報道されても、危機感なんてないんだ。俺も一緒。

――もし、平和をブチ壊すような奴が出てきたら?
決まってる。俺は、この幸せがあれば良い。
だから、そうだね。
このでっかい手は、ナイフだって、マスケットだって、簡単に握れるんだ。*

(-31) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
って四つ手網定置じゃないの?
なんという勘違い……

(-32) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 神父 ジムゾン

半人は私だ!
てなわけで、地の文でも嘘ついてる系神父さん。

一人称ト書きなのはそういう理由です。

リデルさん襲ったけど、気が変わって育てることにしたことにしようそうしよう。

(-33) 2016/02/09(Tue) 01時頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 01時頃


【人】 司書 クララ


 ……ええと……
 お、置いてくるから少し待っていて。

[少し慌てて、迷って、そんな発言。
 狼狽は悟られてしまったかも]

[普段は羊の面倒を見ている彼女が魚に興味を示すかどうかは知らないけれど、定位置に網を置いたらそそくさと戻ってくるつもり。
 岸で見張るのでもなければ、餌は仕舞っておきましょう]

[お礼の食事は振る舞ってあげたいけれど、今は“なじみのお客さん”をもてなしてあげたい]

(72) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[ジムゾンと共にフリーデルの駕籠へと果物を拾い集め>>59
そして掲示板に着目し、瞠目といっていいのだろうか
顔を翳らせる>>44彼女に対しジムゾンが頭を撫でる姿を眺める

気になる事でもあるのかと、尋ねたものの
ゆるり首を振る>>68様子からは黙秘への頑なな意志を己は感じた]

 ……そう
 怖いけど、大勢いればきっと大丈夫とお父様は言っていたから
 だからこそ、南区に人をと

[金色の髪の女の子。家が近所だった子
同じ年頃で、仲が良かった幼馴染
幼い頃の記憶の中、泣きながら遺体に縋る姿を見たのが最後
僕の幼馴染は死んでしまったのだと、思う
だってあの村で生き残ったのは己1人と義父から聞いていたもの

だからきっと、その面影を君に見るのは間違っている]

(73) 2016/02/09(Tue) 01時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 01時頃


【人】 行商人 アルビン

― 回想・村長宅を出て ―

[靴底を擦り減らすような鉛の足取りで、日が落ちる道を行く。

 きっと、本当は。“人狼”の話を聞いた時に話してしまえばよかった。
 テーアは――テレーゼは、“その所為”で命を落とす羽目になったのだと。

 暗く淀んだ情動を無理矢理に、胸の奥で眠らせている。
 現実を再認してしまったのなら、きっと己はあの子の前で]

 ……ろくな兄じゃないよ。

[彼女の命と引き換えに生き残り、それを守る為に殺めた命の数。
 視線を落とした手は、夕暮れ色に染まっている。

 ――人殺しの目を、あの可愛い弟>>50の前で見せたくなかったんだ]*

(74) 2016/02/09(Tue) 01時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 01時頃


【人】 神父 ジムゾン

―現在・掲示板前―

[>>58そう言えば、彼もまた"集落消失"の生き残りであると、
そんな噂を耳にした事もあります。
それが真実かどうかは判りませんが、
今目の前の彼は明らかに何かを言い淀んでいて]

 ――使者が、村長の所に?

[それでも、その件だけで十分に、
事態が差し迫っているのは感じられました]

 うちの地区に、何か具体的な懸念材料でもあるのでしょうか……
 ヨアヒム君、お父様はご在宅ですか?
 直に話を伺いに参りましょう。

 それと……

(75) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 川岸→図書館 ―

そか、じゃ!またあとでね!

[(>>61)手を振るヤコブには満面の笑みを向け、
杖を持った手を振り返すと
再び鼻唄を歌いながら、図書館へと向かっていった。
鼻歌に合わせて、弾むような独特のステップを合間に入れながら]

**

ふぅふぅ…さ、さすがに疲れた… 
でも、あと少し、頑張ろう

[途中、浮かれすぎてスキップしたり無駄な体力を使ってしまった…そんな後悔で暗くなった顔も
見知った司書の姿を見れば(>>69)ぱっと明るくなる]

 あ、クララさん!

(76) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【削除】 村長の子 ヨアヒム

[それに奇跡でも起こって万が一、
彼女が生き残った幼馴染だったとしても
今の自分は村長の子。青年として生きているから
きっとわかるわけがない

             昔の”私”は、もういない

だからきっと、彼女はあの子じゃないんだと
其処に居るのは南区で神父様や皆に愛され育つ
心優しい年頃の娘であると、己は再度言い聞かせる]

 ジムゾン神父、フリーデル
 是からどうなさいますか?

 手伝うなら早い方がいいでしょうが、その

[一度教会に戻るのだろうか、
それともそのまま掲示板を見つめているだろうか
若しくは、彼女が落ち着くまで慰めるのだろうか
此処に自分がいるのは場違いにも思え、消極的な様子で尋ねた]

2016/02/09(Tue) 01時頃

【人】 神父 ジムゾン

[そっと小声で、ヨアヒム君に耳打ちします]

 悩み事や懺悔があるのなら、いつでも承りますよ?
 話を聞くくらいしか、できませんが。

[若き青年にはきっと色々あるのでしょうから]

(77) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[それに奇跡でも起こって万が一、
彼女が生き残った幼馴染だったとしても
今の自分は村長の子。青年として生きているからきっとわかるわけがない

             昔の”私”は、もういない

だからきっと、彼女はあの子じゃないんだと
其処に居るのは南区で神父様や皆に愛され育つ
心優しい年頃の娘であると、己は再度言い聞かせる]

 ジムゾン神父、フリーデル
 是からどうなさいますか?

[此処に自分がいるのは場違いにも思えて
尋ねる声は言い澱んだものになったが
――其れを受けてか村長宅へと告げるジムゾン>>75には]

 ええ、使者の方が……それと

[父は此の時間ならいる筈だと言い添えた後]

(78) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
今私、人狼騒動の現実知っている人の多さに震えてるわ……
アルビンにヨアヒム、それとフリーデル。
神父様は騒動自体には居合わせていないみたいだけれど、事後の惨事は知っている様子だし。
……私もそうだし。

すごい みんなさついどうなるのかしら たのしい

(-34) 2016/02/09(Tue) 01時頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 01時頃


【人】 シスター フリーデル

[籠に積まれ直した果物も木の実も、
 落とした衝撃が弱かったおかげか傷みも少なくて。

 胸に揺れるロザリオが迷いを映したかのように溜息に曇る。
 同時に、顔を上げて青年に微笑みかけた]

 ありがとうございます、ヨアヒムさん。
 籠の中身はクララさんにお願いして、
 傷まないうちに料理に使って貰うように頼みます……ね

[ここに来たころと比べたら、随分と柔らかな表情で。
 >>73気を使うような言葉にふんわりとお辞儀しようとして]

 はい。
 なるべく誰かと一緒にいるように……あ

[ふたたび傾いでいた籠から、
 ころりと転がる林檎が落ちて彼の足元へ転がった。

 ……ひとつだけで済んだ自分を、褒めてあげたい]

(79) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 神父 ジムゾン

ヨアヒムリデルの幼なじみが
悪のジムゾンをぶっ倒すルートも面白いかなぁ?
ゲヘゲヘ。

(-35) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[小声で耳打ちされた言葉>>77に、少しだけ瞳が揺れる]

……ええ、その時は是非にお願いします

[そう告げる声は何処か拒絶の様にも縋る様にも聴こえるだろう
生まれ持った性を偽る事を知るのはテレーゼと、義父だけ
それも自分の血と命を守るためなのだから
滅多に他者には漏らせぬ事

いつか、懺悔と共に吐き出せるのだろうか
そうであれば、よいなとも思う
その時が来たなら、青年ではなく村娘に戻れたならばどんなにか―
思考を振り払い、ジムゾン神父に再度ありがとうございます、と告げようか]

(80) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ヨアヒムの性別すら見失っている
えっ、あれっ、女の子? あれっ?

よ、読みなおす

(-36) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
アーッ 今見えたァー!

そらテレーゼに懐くわ(全てに納得がいった男の顔)

(-37) 2016/02/09(Tue) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
はっ、あと私の大ポカ故に、クララが村立て位置からぐりぐり動かそうとしてるように見えたりしたらごめんなさい……
いえこれ問題になるなら後半だとはおもうのだけど……
ストーリー的に佳境になってからだとは思うんだけれども……

そしてそのころはおさかなとるマンから墓下ホッカイロへ転職していたいものなんだけども……

(-38) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【独】 司書 クララ

/*
ファッ>>80

(-39) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

 はい!!続きを…あ、違ったそうじゃなくて!
 これ、祖父に頼まれたんです。うちのチーズを、ご入用でしょうと。

[>>69尋ねられれば、抱えた荷物を少し持ち上げてみせて]

 わぁ!嬉しい♪
 もっと読みたいって思ってたんです。
 探しておいてくれたんですね。さすが、頼りに、なります!

[えへへ、と楽しそうに笑うだろう]

 え?クララさんが描いた本もあるんですか?
 読みたいなぁ、早く…

 ん?それは?

[ちらりとクララの手にある網を見る。]

 ああ、罠ですね!どうぞ、アタシ、先に図書館に行ってますから!

(81) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 そうだね、クララさんならきっとそうしてくれる……筈
 それにしても、図書館に引っ越す人はどんな人なんだろうね

[彼女の溜息で曇るロザリオ
曇りは一時的になるのか未だ霞みがかるのか
それとは対照的にふんわりと
お辞儀をする様子を眺めていたけれど。ああでもそれをしてしまえば――]

 あっ、一寸待ってフリーデ……あちゃぁ

[案の定、拾った果物が再度、転がり落ちてしまい
小さく噴き出した後>>79そっと足元に寄り添った林檎を手に取って
ぽん、とまた彼女の持つ駕籠に置く]

 ……これはもう今日中に食べた方がいいかもね

[ほらここ、傷になってるからと
小石による傷跡示せば、小さな声で言い添えた]

(82) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【独】 司書 クララ

/*
……いまわたしはひとりひとりの本が読みたい……

皆過去に何があって、今何を考えていて、この先何を望むのかが気になるのよ……とても……
河畔の村へ訪れてくれて、本当にありがとうございます。

(-40) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【独】 神父 ジムゾン

マジすか!?
ヨアヒム女の子!?

おそいた……いえなんでもないです!

(-41) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 シスター フリーデル

[思えば、そんなコントのようなやり取りも久しぶりだ。
 強張った思考が解れて、身体の力もまた抜ける。

 だから、林檎を受け取って唇が描くのは、
 堅苦しいお礼の言葉ではなく――…]

 ヨアヒムさんも今度夕餉を一緒にどうですか?
 穀物と野菜、果物、そういった食事でよければですが。

[――そんな、誘いであって。
 >>78続いた彼の言葉に小さく首を傾げ、振り返る]

 ……神父さまも待たせてごめんなさい。
 ええと……図書館でいいのですよね……?

(83) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 シスター フリーデル

[もう落とさないように籠を抱え直して、
 育ての親である敬愛する神父を見上げ表情を緩ませる。

 >>63心配の気配を感受すればより自然な笑顔で、
 >>77耳打ちする姿が視界に入っても何の疑いを抱くこともなく。

 純粋な思慕を讃えた瞳で二人を行き来して見ながら]

 ……わたし、お邪魔でしたら先に行きましょうか?

[そんな気遣いの一言を*]

(84) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

[もう少し話していたかったけれど、魚の罠については詳しくなく、騒がしい自分が邪魔しては、かかる獲物もかからないかもしれないと、そう懸念した申し出だった]**

(85) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【独】 行商人 アルビン

/*
人狼騒動生き残りがリデルとヨアヒムとアルビン←New!

>>多い<<

(-42) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 01時半頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 01時半頃


【人】 神父 ジムゾン

[>>78彼が何やら気不味げにしているその理由は判りませんでしたが、
欲しい情報は得られました。

此処から先は、きっと村長に直接聞いた方が早いでしょう]

 私は、村長の元へ行こうかと。
 ヨアヒム君は図書館へ向かうのですよね?

 ……であれば、一つ頼まれてはくれませんか?

[>>79と、再度林檎を転がしているリデルへと視線を向けて]

 彼女をエスコートしていただけ無いでしょうか?
 ついでに、これを。

[そうしてヨアヒム君が拒まなければ、
パン屋で買った焼きたてバゲットを彼に手渡したでしょうか]

(86) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【独】 司書 クララ

/*
ウワアアアルビンを見落としてたわ……
帰ったら拾いましょう 帰ったら……図書館に帰ったら……!!!

(-43) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 図書館に向かった方がいいかなと思いまして
 必要な資材の追加とかがあれば、お父様に頼まなければなりませんし

 頼み事、ですか?

[ぱちり、と目を瞬かせた後に
フリーデルのエスコートという頼みとバゲットの袋を手渡されれば>>86]

 わかりました。任せてください
 お父様に逢えたら、図書館に向かったとお伝え頂ければ嬉しく思います

[と、穏やかに告げようか
お邪魔じゃないかと視線が行き来する様子>>84を感じれば]

 ……ということなので、図書館まで一緒に行かせて頂けませんか?
 バゲットに、その果物達は昼餉には間に合わないかもしれないけど
 夕餉にはきっと間に合うと思うし

[と、言い添えて。彼女が同行を承諾するならば
ジムゾン神父と別れた後は共に図書館へと向かう事だろう]

(87) 2016/02/09(Tue) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[そして彼女に微笑めば>>83]

 夕餉の誘いは、是非に
 図書館で一緒にでもいいし、
 教会の方にお邪魔するかもしれないけど

 それでもよければ

[と、言い添えて。図書館の方角へと
ゆっくり彼女の歩幅に合わせて向かおうとしたか**]

(88) 2016/02/09(Tue) 02時頃

【人】 神父 ジムゾン

 ――え、えぇ。いつでもお待ちしています。

[>>80思わず言葉に詰まってしまったのは、
>>77彼へと耳打ちをしたその際に、
ほのかな甘さを感じた様な、そんな気がしたからで。

何を馬鹿な事をと、軽く頭を振りました。
私もまだまだ、修行が足りないようです。
ヨアヒム君から拒絶されるのも、仕方の無い事でしょう。
ほんの少しの引っ掛かりを心の中に宿しながらも]

 それでは、後は若い二人にお任せしますか……

 私も後ほど、図書館に向かいますね。
 いつもお裾分けをいただいているお返しを、
 こんな時くらいはしたいですから。

[>>83>>84何やら物言いたげなリデルに微笑みを返すと、
そんなふうに告げて、その場を後にしたでしょうか*]

(89) 2016/02/09(Tue) 02時頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 02時頃


【人】 行商人 アルビン

― 回想・図書館付近 ―

 守銭奴結構。恩を売ったら回収するまでがセットです。
 はい、パンの次は命の恩人も追加ですねー。

[無事飲み干せた様子>>65を見れば軽口を添えてさらりと流す。
 有り難いことに名前を覚えて貰えたのなら、はいはいと適当に頷いて]

 温かくて大きな湯船ですかー。
 冷たくて広い川ならそこで流れてるんですが。
 そちらはなんとタダで入れます。素敵ですね。

[払われた手をひらひら振りつつ、真顔をぱっと笑顔にして冗談を投げる。
 勝手な御節介との言には、事実その通りではあるので否定こそしないものの]

 犬猫だって、食事の恩義ぐらい感じるものですけどねー。

[と、笑顔でちくりと刺す。
 その後も可愛げのない台詞>>66を投げてくるものだから、荷車だってさっさと自分で引いていくつもりだったのだけれど、ほんの少し、軽く感じたものだから後ろを振り返れば]

(90) 2016/02/09(Tue) 02時頃

【人】 行商人 アルビン


 ……フォーク分ぐらいは軽くなりましたよ。

[楽しげな笑みで、憎まれ口を一つ叩いてやった。
 さっきの台詞も多少は効き目があったと見える]

(91) 2016/02/09(Tue) 02時頃

【人】 行商人 アルビン

[がらがら、荷車を引く道中。
 聞こえた問い掛け>>70は幸い、耳に届いた]

 目的地はすぐそこですよ。
 ほら、見えるでしょう、あのお屋敷。図書館なんですがね。

 ふむ、妙、ですか。
 ……あなた、噂を、

 ――というか名前聞いてないんですが。
 おれ名乗ったんですから、名乗り返してくださいよ。

[ここいらで見ない顔。旅人と見当をつけて、ならば最近の噂を知っているかどうか訊ねようとして、その手前で今更な質問を割り入らせた。
 名前を聞く頃には図書館>>60に辿り着いてしまうだろう。
 続きは仕事を済ませた後か、あるいはしながらにしようか]*

(92) 2016/02/09(Tue) 02時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 02時頃


【独】 司書 クララ

/*
あっこれ図書館スーパー多角になるやつでは…?

あと村立て本人が2/10に夜半を迎えられる自信がなくなってきたわ まずい どうしよう 経験的にはここで寝る前に軸動かしておかないと行けないのよね……翌日……

(-44) 2016/02/09(Tue) 02時頃

【人】 神父 ジムゾン

―図書館へ向かう道―

 人狼だなんて、そんな、まさか……

[村長の元へ行き、事の詳細を聞き終えて。

私の顔色は見るからに悪かった事でしょう。
口元を手で抑えつつ、ふらふらと道を歩きます。

兎にも角にも、今はできる事をやるしかありません。
その思いだけで、重たい足を運びます。

とはいえ、一人で飲み込むにはあまりの内容に、
誰か話し相手を探していたのも事実ではあったでしょうか……]

(93) 2016/02/09(Tue) 02時頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 02時頃


【人】 司書 クララ


 チーズを持ってきてくれたのね。
 ……ありがとう、助かるわ。

 今日みんなで食べましょうか。
 パンの上に置いて、すこし炙ったりなんかして。

 カタリナだって、本をずっと読んでいたらお腹も空くでしょうし。

[カタリナ宅のチーズは、とても香りがいい。だから少し暖めて食べるのが好き。
 パンならまだあるから、かまどでカリカリに焼いてから乗せても良いな、なんて]

(94) 2016/02/09(Tue) 02時半頃

【人】 司書 クララ

[続く本の話>>81には]

 だって、私は司書だもの。
 本にはいちばん詳しくないと、お仕事にならないわ?

[カタリナだって、いっとう羊に詳しくないと、一人前の羊飼いとは言えんぞ!なんてお祖父さんに言われた事はない?、と問いかけながらくすくす笑い。
 本について秀でられなければ、流れ者がこうして住まいと職を得られはしなかっただろうと思っているからこその、そんな雑談]

 だから、いくらだって頼っていいのよ。
 私だって本は好きだもの。カタリナの読みたい本、きっと探しておくから。

(95) 2016/02/09(Tue) 02時半頃

【人】 司書 クララ

[そして、カタリナが先に図書館に向けると告げたなら]

 ごめんなさいね。すぐ戻るから。

 ……絵本、カウンターの中に置いてあるから。
 出しておいていいわよ。

[大河で人を誘う妖精や古城で眠るお姫様の絵本は、書庫に眠っていた古い本。自分で描いたのは、王子様が宝物を求め、美しい城を訪れる話。
 細い線がたなびいて美しい絵本も、普段よりも淡い色で染められた自分のスケッチブックも、カウンター内の棚へまとめてある]

(96) 2016/02/09(Tue) 02時半頃

【人】 司書 クララ


 それと、2階は引っ越し作業であわただしいの。

 ……1階の奥、地図がたくさん入ってる棚があるでしょう?
 あのあたりの机なら、片付けが終わってるから静かなはず。

 もしゆっくり読みたかったら、あのあたりがおすすめよ。

[もし彼女の遠慮>>85に気づけていたなら、私も最初は騒いでいたけど、慣れればうまくできるのよ、なんて見せてあげられたのだけど、慌てていたから気づけず仕舞い。
 いくつかのアドバイスを残すと、早足で河岸へと向かった]**

(97) 2016/02/09(Tue) 02時半頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 02時半頃


【独】 司書 クララ

/*
ぐっ……
図書館に帰りたかったのだけど……

(-45) 2016/02/09(Tue) 02時半頃

【人】 神父 ジムゾン

―図書館裏手―

 ……おや。

[>>81>>85そんなこんなで思い悩みながら歩いていると、
華やかな喧騒が耳に飛び込んできました。

道を離れ、導かれるようにそちらへと向かってみると、
>>97まるで仲の良い姉妹の様な――
クララさんとカタリナさんに、出逢ったでしょうか。

図書館の方で無くこちらにいたとは。
寄り道もしてみるものです。

丁度二人は別の方向へ向かっている所の様だったので、
それぞれへと声をかける事にしました]

(98) 2016/02/09(Tue) 03時半頃

【人】 神父 ジムゾン

 こんにちは。
 ちょうどよかった、クララさん。

 これから図書館へ引越し作業のお手伝いに行く所でした。

[軽く会釈をすると、ヨアヒム君とリデルが教会の食べ物を手に、
先に図書館へと向かった事を伝えます。

彼女の方はと言えば、手に持つ網を見る限り、
魚を捕りに行くのでしょうか。

なかなかに豪快な司書さんです]

 という訳で、先に向かってますね。
 ……ちなみに、取ったお魚は今日の晩ご飯でしょうか?

[なんて尋ねれば、
>>12ご相伴に預かれるか、
>>72"なじみのお客さん"について、伺えたりするでしょうか?] 

(99) 2016/02/09(Tue) 03時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[そうしてクララさんとのやり取りの後に、カタリナさんを追いかけて]

 貴女の声は、遠くからでもよく聞こえました。

 どうでしょう?
 以前からお話している通り、ぜひうちの教会で聖歌隊――
 と言っても、一人ですが、を、やっていただけないかと。

 リデルのオルガンとカタリナさんの歌声。
 まさに天上のハーモニーとなる事間違いありません。
 お祖父様も一発昇天です。

[こんな時だからこそ、彼女の明るさが村を照らしてくれるように。
いつにも増して、熱心に勧誘をしたのでした]

(100) 2016/02/09(Tue) 04時頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 04時頃


【人】 シスター フリーデル

>>87目の前で手渡される食糧の袋。
 行き来する会話の殆どは意味の測れない、
 あるいは推測しても意味がない内容だったけれど。

 他人と同行する、それだけのことへの緊張感に息を呑んだ。
 話を振られれば当然、びくんと震えて背が伸びる]

 ……ふぁい。

[承諾のお返事は、分かりやすく裏返っていたりした。
 しかも噛んだその返事に余計に頬を染め、
 こくこくと頷く仕草に――籠を抱えて――切り替える]

 ありがとうございます。
 その……気を使って戴かなくても、良かったですのに。

>>78どこか懐かしい感覚もある彼にそう言い添えて、
 >>82置かれた林檎の傷痕へ視線を落とした]

 ……図書館で、頂きましょう?

(101) 2016/02/09(Tue) 10時半頃

【人】 シスター フリーデル

[そうして、小さな歩幅が彼に苦痛ではないように、
 なるべく大きく動かし図書館へと向かう。

 途中、何の会話をしたのかは覚えてはいない。
 尋ねられればいくつかは語っただろう、
 教会の話はきっと退屈なものだったかもしれないけれど。

 久しぶりに他人と接した時間は殊の外楽しくて]

 ……ヨアヒムさんは、あの掲示のことどう思います?

[――そんな風に、尋ねたのだったか*]

(102) 2016/02/09(Tue) 10時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 10時半頃


【人】 シスター フリーデル

―図書館―


[そんな会話を経てたどり着いた図書館の入り口の扉を叩く。
 中に司書の姿はあっただろうか――

 ――それとも、或いは他の姿が先に目に入るだろうか。
 自分も変わらない気はするけれど、
 見知らぬ顔の者がいれば緊張を強くして、
 少しぷるえる様子で話かけたかもしれない]

(103) 2016/02/09(Tue) 10時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 10時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……ジムゾン神父?

[何時でも待つと告げる神父。その言葉が一瞬詰まった気が、した>>89
かぶりを振る姿に不可思議さを覚えるも、
それが自身の香が原因だという事には終ぞ気づかなかった

若い二人、とは年頃の男女によく使われる言葉であり
何だかそれが面白くも感じてしまう

フリーデルへ向けて微笑んだ神父が義父宅へ向かう姿を見送れば
彼女を促して、掲示板を後にした*]

(104) 2016/02/09(Tue) 16時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[矢張り他者との同行は嫌なのだろうか、それとも緊張するのだろうか
背筋をピン、と伸ばした>>101フリーデルに思わずぷっと噴き出してしまう
裏返る声もまたそれに拍車をかけていたか]

 気を使いたいのは、性分だから気にしないで。それに

[君と話すのは、どこか懐かしいからという言葉は胸の内だけに落とそうか
傷のついた林檎は彼女の駕籠の中。図書館で頂こうという言葉に頷きを落とした

歩く、あるく。図書館への道程。二言、三言とぽつりぽつり。彼女と他愛もない会話を重ねて
――そう、例えば彼女の得意な料理は何かとか、彼女の教会の話とか。それから、それから]

 ジムゾン神父ってヅラって本当?
 この間レジーナさんの所のペタ坊がそう言ってたんだけど

 そうだ、フリーデルは南区に来るまでの事、覚えてたりする?
 ジムゾン神父が昔君を引き取る前の事

[等、少しばかり答えにくい物も混じっていただろうか
答えが聞けても、聞けずともそれ以上は追求せずに、顔色を悪くしたのならば謝る事だろう]

(105) 2016/02/09(Tue) 16時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[そして彼女から尋ねられた事>>102には
少し惑いを孕みながら]

 そうだね……何分急すぎるし、
 身元不明な人が移住するなら治安の問題もあると、思う
 でも、それでもしなければならないとお父様が仰っていた
 その気持ちも、わかるんだ

 ――集落消失を防ぐためには仕方ない事、だとも

[それでも、過去を振り返れば恐怖を覚える心も確かにあるのだ
南区は水路と橋はあるものの、陸路で他の区に行くのは困難
分水界に位置するこの村の中でも一番、雨が降れば孤立しやすい場所
唯人に南の森を抜けられるとも思えず

だからこそ、もしクローズド・サークルになってしまえば――
そんな不吉な想像を一度瞼閉じて振り払い]

(106) 2016/02/09(Tue) 16時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……とはいえ決まったことだし、やるしかないだろうね

[たとえ不吉な予感を、孕みつつであろうとも
あの悲劇を二度と、繰り返す事の無いようにと

懐かしい面影宿す、少女の無垢さと女性の美しさを宿す隣の彼女に
そう、ぽつりと告げたのだった]

(107) 2016/02/09(Tue) 16時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

―図書館―

[図書館に辿りつけばのフリーデル>>103がノックをして
誰も迎えに出ないのならばお邪魔しますと扉を開こう
何せ彼女は駕籠を持っていて。自分はバゲットの袋だけだから]

 だれかいますか?

[と、尋ねつつ本の香りのする場所に足を踏み入れれば
さて誰かいただろうか
いたのなら、こんにちはと穏やかに話しかけることだろう*]

(108) 2016/02/09(Tue) 16時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 16時半頃


【人】 羊飼い カタリナ

[(>>94)クララにチーズの礼を述べられると、首を少し傾け、恥ずかしそうに、えへへと笑った] 

 みんなで食べるの?…楽しみ!
 
 それに、溶けたチーズ、だぁいすき!
パンと合いますよね。とろ~り、美味しいんだ。

[あのとろける味わいを想像しながら、舌をぺろりと出して、祖父に聞かされた不穏な噂”集落消失”も、どこ吹く風。
ただ、大勢で食事をするのも楽しそう、なんて思いながら] 

 えへへ…本読んでても、お腹空いちゃうの。歩いてないのに、なんでかな?

[無邪気にそんな他愛もないことを呟いたりして、腹の辺りを手でさすった]

(109) 2016/02/09(Tue) 16時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

[(>>95)『だって、私は司書だもの』なんて、そんな言い方に尊敬の念を込めてクララを見つめる]

 わぁー、かっこいいー!さすがー
 クララさんは、優しいし、村の立派な司書さんです!

 …どのくらい勉強すれば、そんなに詳しくなれるのかな?
 
 う……じいちゃんには、いつも言われます。
 で、『お前はまだ半人前の羊飼いにも成ってない』って説教を。
 …この間も、一頭、獣にやられてしまったしぃ…

[少し眉を下げたけれど、相手のくすくす笑いにつられて、すぐに、えへへ、と笑顔を取り戻した]

 えと、じゃあ、遠慮なく頼らせてもらいます!
 今回、どのくらい滞在するのか、わかんないけど。一日、何冊、読めるかなぁ。えーと…

[指を折り曲げながら、楽しそうにそう答えただろう]

(110) 2016/02/09(Tue) 16時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

 …ううん、いいんです。
 アタシの方こそ、忙しいときに…ごめんなさい。

[(>>96 >>97)謝るクララには、こちらこそ、とぺこり、頭を下げ、
それから彼女のアドバイスには、うんうん頷きながら、頭の中に図書館の見取り図を描こうと視線を上へ。更に足りない所を補うように、人指し指を空中へと漂わせ、右、左、と場所を指し示す] 
 
 えと。カウンターのなか、えほんがあって。
 それから、一階の奥、地図がいっぱい、ある…ところ。
 
 うん、わかった!ありがとう。じゃ、また!

[場所を確認し終えると、クララへ礼を述べて、くるり、背を向け図書館へと向かう。

スキップしながら、心は、カウンターの中のまだ見ぬ絵本へと]*

(111) 2016/02/09(Tue) 17時頃

【削除】 羊飼い カタリナ

図書館への道すがら、弾みながら歩いていたときだったろうか。後ろから声を掛けられて(>>100)]

 あっ、神父さま!
 
[慌てて振り向くと、胸の前で十字を切り、手を祈りの形に組んだ。
挨拶の祈りの為に閉じた瞼を開ければ、グリーンの瞳に映った神父の顔は、楽天的な自分にも いつもと少し違って見えたかもしれない(>>93)]

 …?

[具合でも悪いのかな、と下から相手の顔を覗きこむようにしたのも一瞬のことで、神父から再び告げられる提案には努めて明るく返事をする]

 あはっ、大きかったですか?アタシの声。
 えへへ…遠くの羊や牧羊犬に向かって、いつも叫んでいるもので。

[頭を掻きながらそう答え] 

2016/02/09(Tue) 17時頃

【人】 羊飼い カタリナ

**

[図書館への道すがら、弾むように「歩いていたときだったろうか。後ろから声を掛けられて(>>100)]

 あっ、神父さま!
 
[慌てて振り向くと、胸の前で十字を切り、手を祈りの形に組んだ。
挨拶の祈りの為に閉じた瞼を開ければ、グリーンの瞳に映った神父の顔は、楽天的な自分にも いつもと少し違って見えたかもしれない(>>93)]

 …?

[具合でも悪いのかな、と下から相手の顔を覗きこむようにしたのも一瞬のことで、神父から再び告げられる提案には努めて明るく返事をする]

 あはっ、大きかったですか?アタシの声。
 えへへ…遠くの羊や牧羊犬に向かって、いつも叫んでいるもので。

[頭を掻きながらそう答え] 

(112) 2016/02/09(Tue) 17時頃

【人】 羊飼い カタリナ

 ああ、あの話…聖歌隊、ですか?
 え!?いや、いやいやいや!じいちゃん昇天したら、マズいですって! 

 [やだなぁ、もう神父様ってば!なんて、アハハと笑いながら。]
 
 ううん、確かに、シスターのオルガンは素敵ですけども。
 じいちゃ…じゃなかった、祖父も礼拝のときに聴き入ってますからね!
 
 アタシの声をそれに合わせても…だいじょぶでしょうか?
 なんか、台無しになったら申し訳ないなって。
 いえ、声の大きさには自信がありますから、確かに後ろの席の方までは聴こえるでしょうけども……

 …それに、アタシ、楽譜とかよくわかんなくて。耳で覚えた歌なら、歌えると思いますが。

[そんな迷いをいくつか口にして。
それでも熱心に勧める神父の様子をみれば、承諾の意を伝えたことだろう]

(それに、じいちゃんも喜ぶだろうな)

[なんて胸の内で思いつつ]

(113) 2016/02/09(Tue) 17時頃

【人】 羊飼い カタリナ

 それじゃあ、練習はいつからはじめましょうか。
 アタシ、しばらく図書館で暮らすように祖父に言われて……
 
 もしかして、神父様もこれから図書館に?

[祖父の言葉を想い出して、そう尋ねてみる]

 ええと、一緒に行きますか?
 あ、でも、神父様、他に用事あったら、そちらを済ましてからでいいですよ。
 アタシ、読みたい本があるんで、それなら先に行っちゃいますけど。えへへ。

[頭の中はクララに言われた絵本のことでいっぱい。

もし、神父が共に、と言うならそのまま彼と、そうでなければ、一人でまた図書館への道を急ぐことだろう]**

(114) 2016/02/09(Tue) 17時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 17時頃


【人】 シスター フリーデル

―回想・図書館への道―

[人と関わることに、
 緊張するようになれたのはいつ頃だったか。

 >>105唇を結んで歩く道すがら、
 会話を交わしてその緊張を解してゆく。

 得意な料理を聞かれれば、神父の好物を答えた。
 教会での話なら父親代わりの彼の世話で1日が終わることも。

 正式な修道女ではないから、家政婦に近い。
 それでも胸の上でロザリオは揺れるし、
 神父も、それが信じる神もまた、信じていることも]

(115) 2016/02/09(Tue) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル


 ……神父さまの髪は、とても柔らかいですよ。
 さらさらで、触ると絹糸みたいで――…
 寝癖がついているときは、
 整えてさしあげるんです、こんなふうに……

[手櫛で梳くような仕草をして見せて、笑ったのだったか。

 >>105――次の問いかけがくるまでは]

(116) 2016/02/09(Tue) 17時半頃

【独】 シスター フリーデル

行数表示に引っかかる系修道女。

ほぼ毎回怒られるデス……(ˇ・ω・ˇ)

(-46) 2016/02/09(Tue) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

 ここに、来るまでのこと……。

[それは、無意識に。
 揺らぐ双眸を彼から逸らして、小さく喉を鳴らす。
  
 泣きだす寸前のような仕草はそこで留まり、
 ゆるりと首を振ることで胸中に漂う靄を振り払う]

 ……いえ、なにも。
 でも、記憶が断片となってたまに蘇りはします……

>>67紅い影が、圧し掛かっていたこと。
 血の匂いに、罪の証の痕跡。
 粘液が素肌に落ちる感触に背筋を震わせていたことも。

 それを、あえて語ったりはしなかったけれど。
 唇が微細な震えを孕んで、
 こびりつく恐怖を物語っていることは止められなかった]

(117) 2016/02/09(Tue) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

 “集落消失”……、
 わたしが憶えてないことの理由の一つかもしれません。
 
 神父さまは無理に思い出さなくていいと、
 そう仰って下さいました、から……

>>106 だから、ヨアヒムの見解にも、
 大人しげに口を出さずにただ聞くだけに徹していた。

 "いつもどおり"の修道女であることを、
 そう、育ての親たる神父には望まれているのだから]

(118) 2016/02/09(Tue) 17時半頃

【人】 シスター フリーデル

 はい。

>>107その結論に異論もなく、笑顔を戻して頷く。
 胸中を知る由もなく、ただ純粋に――

 他人や知り合いから、いっぽ進んだ距離感の笑顔で]

 わたしも、お手伝いしたいと思います。
 出来ることは少ないですけど……

 とりあえず、クララさんのお手伝いからでも。

[そんな言葉で会話を次へ移して図書館へと急ぐ*]

(119) 2016/02/09(Tue) 17時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 17時半頃


行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 19時頃


【独】 神父 ジムゾン

ふぁぁ……!

リデルさんがリデレさんてか、想像以上に若紫だった!
これはもう、同衾とかしちゃっててもおかしくない……!(R15村です

というか、文章の色気がすごいなぁ……

(-47) 2016/02/09(Tue) 20時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―回想・図書館付近―

[早速、慣れぬ運動で手足がふるふると震えだした矢先、行き先が見えてきた。>>92。お屋敷。随分と大きな建物だ]


 噂……?

[大衆のくだらない噂話などには興味はない。
だが、最近一つだけ耳に入った知らせ。――"集落消失"。
その話題かと口を開こうとしたとき、どうやら目的地に着いたようだ]


 ボクの名はニコラスだよ
 その金貨のことしか頭にない俗物な脳に、せいぜい刻み込んでおくことだね。守銭奴


[荷車から離れ、先頭にいる行商人に近づけば、彼のおでこを指先で軽くグリグリと押しながら、笑った]*

(120) 2016/02/09(Tue) 20時半頃

【人】 旅人 ニコラス

―図書館―

 ……ふぅん。古臭いけど手入れはしてあるようだね
 思ったよりも埃っぽいところじゃなくて何よりだよ
 ボクは鼻が繊細なんだ
 ……はぁ……もう疲れた……

[短い距離だったが非情に身体が重い。入口のところでへたりこみ、脚をだらしなく伸ばした。
自分よりも長く荷車を引いていた彼がテキパキと要領よく荷を運び入れる彼の様子をみれば、疲労感たっぷりの溜息をついた]

 キミの体力バカっぷりが、ほとほと羨ましいよ
 ふん。旅人に暇などないさ
 暇を上手に調理出来る人だけが旅人になれるんだから


[しかし働かざるもの何とやら。しぶしぶ重い腰をあげて、荷物を運び込もうとするも――]

(121) 2016/02/09(Tue) 21時頃

【人】 旅人 ニコラス

 ああ!この作家の本!
 これ、かなり珍しいよ
 確か旧来の教会批判をしすぎて一度、発禁処分になったはずだから

 ねぇ!これ盗んで売っちゃえば、いい値段になるんじゃない?アルビン!

[感嘆の声をあげながら本棚を物色しだした。既に荷物運びはそっちの気である]


 ん?
 これは「オオカミ少年」の絵本じゃないか
 懐かしいね。ボクも子どもの頃に読んだことがあるよ


[懐かし気にパラパラとその絵本をめくっていくと、ふと何かを思いついたのか。
突如として図書館の階段を足音を立てて駆け上がっていった。

そして正面に見えた窓に近づき、そこから首を出すと、思いっきり息を吸い上げ、腹の底から――] 

(122) 2016/02/09(Tue) 21時頃

【人】 旅人 ニコラス

『 たいへんだ、 たいへんだ! オオカミだ! オオカミが来るぞー! 』

(123) 2016/02/09(Tue) 21時頃

【人】 旅人 ニコラス


[どこか歓喜に満ちたその声は、館付近にも階下にも大きく響いただろうか――]*

(124) 2016/02/09(Tue) 21時頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 21時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

―回想・図書館への道にて―

[隣に並ぶ彼女の唇は頑な>>115だが、
紡がれる言の葉同士で少しずつではあるが解れていった

彼女の口からまろび出るは神父の事ばかり
彼女の行動指針は、ジムゾン神父なのだろうかと思う位に
此の侭話を聞いていれば、ジムゾン神父の事に関して詳しくなりそうである
しかし、あのサラサラの髪が鬘ではなかったのは驚きであった
今度ペーターに教えておこうとひっそり考えつつも――こうも思った

私が知りたいのは、君のことなのだけれど

だって君のこと、私は何も知らない
この思いがきっと、あの>>105事を君に問う事に繋がった
それが彼女を傷つける>>117事になると、しらぬまま]

(125) 2016/02/09(Tue) 21時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 っ、フリーデル、ごめんなさい

[ああ、泣きそうだ。揺らぐ双眸が自分から外されて
咄嗟に出たのは謝罪の言葉

思い出さぬ方が良い事は世の中に多くある
若しかしたら、彼女が幼馴染のあの子かもしれないという期待が優しい人を傷つけた
唇を柔く噛んで自分の浅慮さを恥じいりつつ
彼女にとって過去は恐怖でしかないことがまざまざと知れた]
 
 ……そ、っか。そうだね
 ジムゾン神父がそう仰るなら間違いないだろうし

[思い出さない方がよい。その方がいいのだ
君の育ての親の言う通りだ
それが君の、幸せにつながるならばと]

(126) 2016/02/09(Tue) 21時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[話が図書館の手伝いをせねばという事に戻り、
純粋な笑みを浮かべ頷いた彼女>>119
その笑顔を曇らせたくない。と思った

過去を封じるなら、今から築いていけばいい
そうすれば何時か、君の心からの笑顔が見れるだろうか
そうえであればいい
だってまだまだ時間はたっぷり、あるのだから]

 フリーデルの手伝いがあればきっとクララさんも百人力だよ
 君は細やかな気遣いができるしね

[そう、会話を重ねながら図書館へと歩みを進めていった*]  

(127) 2016/02/09(Tue) 21時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

―そして、図書館―

 あっ、アル兄さ……アルビンさんの荷車だ

[図書館の裏手か、それとも扉の傍にか
見知った荷車>>92を見つければ、声は弾む

彼が図書館に居るのならばと扉を開けて、その姿を探した時か
――誰かの大声が、鼓膜を震わせたのは>>123]

 ……っ、ひっ……!!

[くらり、酩酊
記憶の断片に押し込められていた血の香、
誰もいなくなった村。私が僕になったあの日

足が震え吐き気が襲うがその場にしゃがみこまず
踏みとどまれたのは、隣にフリーデルがいるからで]

(128) 2016/02/09(Tue) 21時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 っ、誰だ!!!!

[歓喜を孕んだようにも聞こえる、聞き覚えのない声>>124の方角に
思わず、気色ばんだ鋭い声を飛ばしたのも必然であろう*]

(129) 2016/02/09(Tue) 21時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 21時半頃


【人】 旅人 ニコラス

―図書館―

 ふぅ。やっぱり大声を出すと気持ちいいなぁ!


[怪訝そうに窓の方を見上げる人の顔をみれば、その様子を満足気に見つめ返した。
高いところから人を見下ろすというのは中々気持ちのいいものである。
しかし感慨に耽ったのも、束の間。
階下から気色ばんだ声があがった。>>129
驚きながらも顔を覗かせ、その主を確認する]

 うわっ、びっくりした~
 キミ、図書館の人?
 今、利用者いないみたいなんだから
 別に声ぐらい出してもいいじゃない

[そう文句を言うとひょいっと段を飛ばしながら、足取り軽く階段を降りてきた。
簡素な服をきた、至って普通の"青年"。――だが。
旅人は真面目な顔を浮かべると、青年をじっと見つめながら距離を詰めていく]

(130) 2016/02/09(Tue) 22時頃

【人】 旅人 ニコラス


 ……キミ。なんだか、『不思議な匂い』がするね?


[ぐいっと近づき、首をかしげながら彼の頬に手をやると、相手の顔を無遠慮に眺めまわし始めた] 

(131) 2016/02/09(Tue) 22時頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 22時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[声の主は矢張り図書室の二階にいたようだ
簡素な黄浅緑の旅人服に、月を写したような銀の髪
そんな青年に対し、きっとにらみを利かせる]

 図書館ではお静かに
 それに今の時期にあんな発言、なんて

[人狼騒動と知るのは一部の人間。だが人の口に戸は立てられぬ
集落が消滅した事と、人狼騒動がお伽噺ではなく現実に一度、
別の村で起こっている事を知る大人達が
急な南区のテコ入れにそれらを連想するのも無理ない話だ
今の様に声を荒げる事こそ、肯定に繋がりもするのだけれど
其処までは未だ、考え至らずである

飄々とした様子で階段を下りてくるのを
少しだけ警戒し見つめていた、けれど]

(132) 2016/02/09(Tue) 22時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 匂い……?

[言葉を発した男が近づけばびくっ、と一瞬肩が震える>>131
そのまま頬に添わされた手と、無遠慮な視線に思わず眉間に宿る皺]

 君は犬か何かなのかい
 いきなり人に向かって匂いがどうとかって
 
[棘が多少みられるものの、声に帯びるのは惑いの情だ
年経れど髭もなくつるりとしたままの頬
まじまじ見られれば秘密を守るも危ういかと感じて]

 所で誰なんだい。ここいらで見かけない顔だけれど
 僕はこの村の長、ヴァルターの息子のヨアヒムという

[取り敢えずは己の身分を明かし、相手の反応を伺った]

(133) 2016/02/09(Tue) 22時頃

【人】 シスター フリーデル

[あぁ――また。
 記憶の奥底が粟立つように過去の幻影を描き出す。

 >>123大きな声だ。
 渦巻く疑念と悪辣と嘲りを凝縮したような、
 危険を知らせる享楽の叫び声。

 ここではないどこかでも聞いた響きは、
 もう、にどと、音を発することのない塊となったはずなのに]

 ――…っ

>>126どこか懐かしい、
 それでいて封じた記憶が警鐘する彼の傍。
 気遣いや、謝罪、そんな優しさに解され和らいだ心が、
 再び氷に閉ざされる――そんな感覚に。

 悲鳴を飲み込んで足を止めた。
 一歩も進むことができない硬直した身体で、
 ヨアヒムの背に隠れるようにし、視線だけが声の主を探す――…]

(134) 2016/02/09(Tue) 22時頃

【人】 シスター フリーデル

>>131――まさか、近づいてくるとは思いもせず。

 客観的に見ても失礼だろうその言葉に、
 思わず瞳を瞬き見知らぬ男の顔をじっと見つめる。
 
 外から来たのが分かる服も、
 その服に舞う砂埃も、
 何もかもが不安を掻き立てる要素でしかなく。

 名乗るヨアヒムの後ろで、
 震える唇が掠れた声で日常を取り戻すべく綴る]

 わたし、は……フリーデル。
 この区域の教会で暮らすシスターです……。

 引っ越されてきた方でしょうか……?
 おおかみだなんて……

(135) 2016/02/09(Tue) 22時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 22時半頃


【人】 旅人 ニコラス

 今の時期?
 いったい何のことだい?
 この一帯で狼が出現するとはボク聞いてなかったけど

[>>133あくまで自分は絵本のなかの少年の真似をしただけだ、と言うように「オオカミ少年」の絵本を掲げてみせた]

 それに、いきなり犬畜生呼ばわりとは酷いなぁ
 さっき行商人にも言ったけど、ボクの鼻はとても繊細なだけさ
 鋭い嗅覚がないと、とても旅人なんて務まらないからね

 ん?ボクの名前? 
 そんなのどうでもいいじゃないか
 善良な心を持つ、至って普通の流浪者さ
 ま、一応名乗っておくか

[ごほん、とひとつ咳をついて]

(136) 2016/02/09(Tue) 22時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 22時半頃


【人】 旅人 ニコラス


 えー。はじめまして。なんとか村長の息子さん
 ボクはニコラスといいます
 どうぞよろしく……しなくても別にいいや!

[アハッ、と楽しそうに笑う。まるで愉快犯のようだ。
手に触れた肌は若く、瑞々しさもあったが男が最も気になったのはそこではなく――]


 けど、気のせいかな。キミから果物と、石鹸と、――それに血が混じったような匂いがしたんだけど


[そしてまた首を傾げて微笑む。銀の髪が肩からゆらり、と落ちた]

(137) 2016/02/09(Tue) 22時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

[家に帰って、畑を見て。
赤く熟れたトマトをいくつか籠に入れる。
あとは、倉庫から小麦粉を入れた袋を引っ張って。

祖父母の住んでいた家は、俺一人で住むには広すぎる。
自分で作った家具は一階に集めてるから、二階は空き部屋ばかり。
まぁ、静かなくらいが丁度良い。
俺は、この長閑な幸せが大好きなんだ。]*

(138) 2016/02/09(Tue) 22時半頃

【人】 農夫 ヤコブ

―→河岸―

[少しだけ乾いた服は、雫を落とすことはない。
トマトと小麦粉の袋と、ついでに町に住んでる父母から送られてきた根菜も少し入れた籠を背負って、
ぱたぱた、踵の潰れた靴をひっかけた足を進める。

川添いに図書館に急いでると、
河岸に、網を持った司書さん>>97]

クララ。 漁?
魚、要るのか。晩御飯?

[似たような問いをされていたなんてのは、考えもしない>>99
魚捕りの手伝いならできるから、
頷くならばそのつもりの、短い言葉の繋ぎ合わせ。]

(139) 2016/02/09(Tue) 22時半頃

農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 22時半頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 22時半頃


【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
>>137
どうしよう。血っていっても占い師なんだよなぁ僕
僕生理になればいいの(違

(-48) 2016/02/09(Tue) 22時半頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* ヨアヒムくんだとおもったらヨアヒムちゃんだったね。
良かった、実はヤコブさんでーすとかしなくて。
中の人、男チップ女三人くらいやってるもんね。

(-49) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* ぶっちゃけこのかかとさんのキャラそんな練ってない。
普通の人。まとも。
今の幸せ壊されるくらいなら俺がテメェらをころころしてやんよ、くらい。

チップじゃあ鍬持ってるけど、
何だって握れるよ。

(-50) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【人】 旅人 ニコラス

―図書館―

[青年の顔をじっくり見つめた後、隣にいた修道女の視線に気づく>>135
どうやらかなり警戒しているようだ。それを解こうとしたのか、大仰に両手をひらひらとあげてみせる]

 おや……? キミ、シスターか
 そういえばここに来て、初めて若い女性をみたな
 こんな田舎にも花は咲いてるものなんだね
 まぁそのぐらいの娯楽はないと、人間なんてやってられないか。アハハッ

[再び、けたけたと愉快気に笑う。それはどこか螺子の外れた絡繰り人形のようだ]

(140) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【人】 旅人 ニコラス


 引っ越し? まさか
 ボクはニコラス。旅人さ
 旅人だから特定の住処は持つつもりないよ
 今ここにいるのは、ただあの行商人についてきただけだからね

 でも誰かさんのおかげですっごく疲れてしまったから
 少しここで休んでいきたいなぁ

 ね、シスター! ご飯ない?
 出来たら温かくて舌がとろけるほど美味しいもの!

[お腹が減った、何か食べたい。そう無邪気に食べ物を強請る]

(141) 2016/02/09(Tue) 23時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 23時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……集落消失の事件は聞いたでしょう
 それと関連して頂ければ
 
 絵本で態々其れをチョイスするのが趣味悪いです

[背後で掠れた声で>>135フリーデルが名乗るのを聞いてしまったから
人狼、と直接たたきつける事は出来ず曖昧に暈す事になる
先程行商人に言った、ということは彼はアルビンの知人なのだろうか
それならと多少は軽快も和らぐけれど]

 鼻が繊細ですか。それも怪しい物ですけどね
 旅人に必要なのは鼻よりサバイバル技術とかじゃないんです?
 後は人とのコミュニケーションとか

 ……どこが善良でいたって普通なのか、盥の中の水で貴方の顔を
 写してこんこんと問いただしたい衝動に襲われますが

[むしろ愉快犯じゃない?といった胡乱気な視線を彼に寄越し]

(142) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 何とか村長ではなくヴァルター村長!僕の義父ですよ
 ニコラス、ね。君が此処に在住しないなら
 宜しくしなくても僕は別に構いはしませんが

[嗚呼なんて殴りたいその笑顔!なんて思いも
続く言葉に小首を傾げる]

 血……?

[思わず下腹部を抑えるのは、昨夜から続く中間期出血を連想した所為でもあり
またかつての人狼騒動の事を思い出したからだ
肉親が己を狼から庇い、亡くなった時の]

 果物や石鹸はわかりますけど
 血が香るならそれは今朝行った羊の解体の所為ではないでしょうか
 汚れたので手は洗ってきたのですけれど

[今朝カタリナの祖父と共に羊の解体を手伝い肉を買ったのは本当である
だからこそ澱みなく答えるものの――
首を傾げ飄々と微笑む男が、自分には何だか不気味に映ったのだった]

(143) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[先程の不気味な様子から一転、フリーデルを褒め称える姿は
何処か道化の様にも映る>>140]

 ……フリーデルに手を出したら捥ぐぞ

[何をとは言わないけれど
取り敢えず彼女が己の様に触れられたりとかしたら
多分男の金的を蹴りあげようとする自信はある

人狼を連想させるこの男を、彼女に近寄らせたくない
そんな己の我儘も確かにあった
無邪気にフリーデルに食べ物を強請る姿>>141からは
あの化け物と同じ様には一見、見えないのだが

定住しないなら飯を食ったらさっさと出てけ
と言いたいのを堪え、腕組んで
旅人の朗らかそうにご飯の催促する姿をジト目で眺めるに留めようか]

(144) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
血の香は流石に僕占い師なんで排卵の血ってことにさせてもろた
すまぬねニコラス君、人狼希望じゃないのよ俺……

(-51) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
生理なうだったら水鏡ネタが使えないので苦肉の策である
確か巫女さんは月の物が来てたら託宣できなかったはずだしね

他に血っていうのが連想できなかったんや……
というあれそれ

(-52) 2016/02/09(Tue) 23時頃

【人】 旅人 ニコラス

 えー?
 この絵本、すっごく面白いじゃん!

 サバイバル?
 コミュニケーション?
 ははっ、キミも随分と青いことを言うねぇ 
 ケモノや災害やらが跋扈するこの世界で
 人という脆弱な生きものが、そんな小手先の技術を持ったところで何になる?
 生きるためにもっとも必要なのは
 いち早く危険を察知し、回避できるチカラ

  ――そう、嗅覚こそが一番大事なんだよ

[そんな自論めいたことを謳いながら、煙にまくように笑う。
内心、相手が血気だってることに感づいてはいたが、物ともしない態度のまま]

(145) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 旅人 ニコラス

 ……ヒツジの血、ねぇ
 そんな風には感じなかったんだけど
 ……まぁ、いっか

[そう小さく呟いて、意味ありげな表情を作る。
本心では、何を考えているのか。
月を隠す雲のように掴みどころのないような曖昧な笑みを浮かべながら、一旦彼から距離をおく]

 捥ぐ?!
 おお、こわ……
 キミの友人は随分と野蛮なんだね
 若いうちの人付き合いはちゃんと選んだ方がいいよ? シスター

[その言葉を聞いて思わずひゅん、となるも、その青年の威勢の良さに男はどこか嬉しそうだった。
で、ご飯はまだ?と改めて隣のシスターに催促しだす]

(146) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 23時半頃


【人】 行商人 アルビン

― 図書館 ―

 そんなとこでへたり込んでたら蹴っ飛ばしますよ。
 休むなら邪魔にならない所。

[日用品は荷車から降ろして、場所はクララに確認を取ってからの方がいいか、とひとまず扉の傍。まずは食材を詰め込んだ箱を台所へと運び入れることにした。
 その頃既に、ニコラスによる立て板に水の悪態>>121も聞き慣れつつあり、協力は小匙一杯ほどにも期待していない。せめて邪魔だけはしないで頂きたい、と思っていたら、何ともご機嫌な声>>122が聞こえてきた]

 金には汚くても綺麗な商売がモットーですんで。
 はー…… ちゃんと片付けとくんですよ。

[移り気な子供のような気性のニコラスは本棚の傍に放っておいて、自分はさっさと台所へと向かう]

(147) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

[中身は粥の穀物やレンズ豆、食用油、キャベツや玉ねぎなどの野菜は先日、ヤコブに農具を届けた時に仕入れたもの。生憎真っ赤なトマトは不在だが、それは後日届けると聞いたから、今日明日にはお目にかかれるはず。

 この辺りの代金は村長から融通して貰っているので、己の懐は痛くない。
 無論、それらで全てを賄う訳でなく、村の皆で持ち寄っているのが現状だ。穏やかな佇まいの神父や、抜けた所もご愛嬌のシスターらによる教会の施しもあれば、引っ越し作業中に空腹で困ることもあるまい]

(148) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

[人気のない台所に荷を置き、あの薄汚れた方の緑はどこ行ったのかと、台所を出た所から顔を出し、きょろりと見渡した頃に、大音声>>123

 ……ほん……っと、に、あの、ばか――

[ぐ、と拳を握る。
 何がどうして、いきなり叫んだのかは知らないが。
 実際狼が出た訳ではないだろう、大方適当に叫び散らしたかっただけに違いない。だとしても、今は“時期”が悪すぎる。ぐら、と腸で煮えた感情を唾と共に飲み込んで、次に]

(149) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 23時半頃


【人】 行商人 アルビン


 ――っ、ヨアヒム!?

[怒気を含む一声は、間違いなく彼のもの。人狼騒動について知っている彼が声を荒げてもおかしくない。だが――これ程までに、怒りを露わにするとは、思わなくて。
 どうして、と過った疑問は一旦胸に押し込め、入口の方へと慌しく走って戻る。
 その頃はもう旅人の名乗り>>137も終わっていただろう。刺々しい空気を伴って言葉を繰るヨアヒム>>142>>143と、その後ろで不安げに見つめるフリーデル>>135、そして彼女に迫っているニコラス>>136が見えた]

(150) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 行商人 アルビン

[三人のもとにつかつかと歩み寄れば]

 ニコラス。

[と、声を掛けるや否や、その後頭部を遠慮無くバシンと叩こうと。
 ヒットしたなら溜息一つ、回避されたのなら舌打ち一つ]

 煩いでしょうが。
 それに女の子を怯えさせない。

 ……ああ。ヨアヒム、フリーデル。
 ごめん、このおばか連れてきたのおれで。
 図書館の近くで行き倒れてたから拾ったんだけど……

 ……取り込み中?

[苛立ちという自分の衝動のままに割り行ったものの。
 状況はさっぱり分かっていなかったので、今更ながらに何を話していたのか三人に問いかけた。空気はぶち壊したかもしれない]

(151) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 全然面白くもない
 図書館の蔵書でなければ燃やしたい

[そこだけはきっぱり>>145]

 その小手先の技術が身を助ける事もある
 獣や災害、人知に及ばぬ物でさえ、
 人同士が助け合えば何時か乗り越えられるんだ
 青かろうが何だろうが、そうして人は生きてきたのだ
 
 今も、昔も、是からも
 ……ニコラス、君が1人で生きると言うのなら。そうだろうさ
 
[シックスセンスもとい嗅覚の重要さは確かに一理あるが故
皮肉の1つを叩くのは許してもらおう

曖昧模糊な男だ。取り付く島もないような
かといってけむに巻くというのでもない不思議な
真意が見えぬ事がこれほど不気味な事はあるだろうかいやない]

(152) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 23時半頃


行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/09(Tue) 23時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……

[ニコラスの意味ありげな表情に瞳に宿るは剣呑

男の言葉は獣が己の隠し事を探る様子にも似ていると感じれば、
益々湧き起る警戒心
先程アルビンの知り合いだからと緩めた物を纏い直しつつも
距離が離れるなら無意識緊張していたのだろうか

ほっ、と吐息が零れた]

(153) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 捥ぐ。若しくは潰す

 唯でさえ胡散臭いのだから変な気は起こすなよ?
 後僕に匂いの事を言う前にまず君が風呂に入れ

 服も洗濯した方がいいのではないか
 図書館が砂粒で汚れる

[何故か嬉しそうな様子に此奴は被虐趣味でもあるのかと
失礼な事を考えつつも、聞きなれた声が聞こえた>>150
一転、ぱぁと花が綻ぶかのように安堵した笑みを湛え]

 アル兄さん!

[思わず人前で昔の様に呼んでしまった]

(154) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ううん、旅人ならアル兄……
 アルビンさんが保護する気持ちも分かるから
 アルビンさんが謝ることはないよ
 すべてこいつが悪い。此奴が悪い

[大事な事なので二度言いました
狼の事を思い出させるなら彼女に絶対近寄らせないとばかりに
じろっと睨むフリーデル守り隊その2
その1は多分ジムゾン神父だと思う。きっとね

取り込み中かとの問いには軽く首を横に振り]

 ニコラス氏が狼が来たぞと阿呆な事を言うからね
 フリーデルを怯えさせた責任はきっちり取って貰おうかなと思って

[怒った理由はそれだよと、アルビンに告げれば
大丈夫かな、とフリーデルの様子を伺った] 

(155) 2016/02/09(Tue) 23時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時頃


【独】 農夫 ヤコブ

/* そういえば、俺、
アルビンにこんな感じでお世話になってるんだぜってロルね、
落としてるって思ってメモに書いた。
落としてなかった。
忘れてた。やこぺろ。

(-53) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【人】 旅人 ニコラス

 イデッ!

[ふいに後ろから、小気味いいほどの音を立てて叩かれる>>151]

 え、なんで?!
 ボクはただご飯、強請っただけなのに!
 まったく品のない田舎者はこれだから……

[頭を押さえながら、ぶつぶつと文句を垂れる。どうやら青年と行商人は旧知の仲らしい。痛い、いたいと大げさにのたまうも、続いた青年の言葉に、男は明るく眼を輝かせた>>154]

 !お風呂!
 ここにはお風呂があるのかい!
 じゃあ、早速お借りしよっかな!
 ボク、さっきから温かい湯につかりたくてたまらなかったんだ!  

[その後のヨアヒムの罵倒も何のその。>>155
ウキウキとした気分でその場を離れ、お風呂はないかと探し出す。
そうして一階の浴場を見つければ、笑顔でスキップをしながらそこへと向かっただろう]

(156) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* かかとさん、ってのはね。
ヤコブって名前から。

ヤコブってのは、ヤアコブってのが縮まったやつらしい。
んで、ヤが敬称、アコブがかかとで、
かかとさん。
ちょっと気に入った、かかとさん。

(-54) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【人】 旅人 ニコラス

[――しかし。男は途中でふと立ち止まり、振り返った。
先程彼が言った「君が1人で生きると言うのなら」>>151
その台詞を思い出し、ぽつり、と口を開いた]


 一人で生きる?
 まさか。"ボクら"は一人じゃないよ


[最後に、そんな笑みを浮かべて――]**

(157) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【人】 行商人 アルビン

 ん、ヨアヒム。

[険しい表情から一転、表情を和らげた彼>>154へと笑みを返す。
 昔ながらの呼び名は少々照れくさいが、可愛い弟分を咎める訳もなく。
 どちらかと言えば慕ってくれているのが実感出来て嬉しい訳だし。
 簡単に話した事情は物分りが良すぎるほどに理解してくれて]

 もし放っておいて死んだら夢見悪いし……
 この様子だと多分放っておいても元気だった気はするけど。
 まあ……今は。何があるか分からないから。

[僅かに曇る表情は、集落消失の件を詳しく知る彼と己の間ならば。
 見知らぬ旅人であれば“監視”もまた、必要であろうと内心]

(158) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
>>157
人狼COかなーどうなんだろう
初回多分ヨアヒムはニコラス占う筈だわこのフラッグは

(-55) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【独】 農夫 ヤコブ

/* なんか人狼騒動生存者とかすんごい意味深なこと落としてくる人とか
皆濃いね。好きだよ。
かかとさん平々凡々だから、安心して埋まれるよ。

(-56) 2016/02/10(Wed) 00時頃

旅人 ニコラスは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時頃


【人】 羊飼い カタリナ

― →図書館(1F) ―

[>>114 神父様と連れ立って歩きながら話したのは確か、聖歌隊のことだったと思うけど、ぼんやりとしか覚えてない。
…なんて言えばじいちゃんに怒られそうだけど、実際、心はすっかり本の世界に囚われていたのだもの]

あ、アルビンさんの荷車だ。来てるのかな、あとで羊の毛皮の件でも聞いてみよっと。

えへへ、お邪魔しまーす…では、早速本を、と

[元屋敷だったという図書館に到着すると、すぐに神父様と別れて、真っすぐカウンターへと向かった。]


なんだか上が騒がしい…?

[そういえば、クララさんが言ってたっけ(>>97)2階は引っ越し作業で慌ただしいとかなんとか]

(159) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【人】 行商人 アルビン

 ああ、フリーデル守ってくれてた訳か。
 流石おれの弟、格好いい!

 で……フリーデルは平気?
 狼なんていやしませんって。

[心配するこたないです、とへらりと緩い笑みを浮かべる。
 狼なんていない。ましてや“人狼”なんて――
 続く言葉は、飲み込み。ヨアヒム>>155と共に彼女の様子を伺う中、ぶつくさ聞こえる文句>>156には悪びれもせず]

 いやあ、いい音鳴りました。
 あれですね、中が空洞だと音色も美しいってやつですね。

[笑顔でぽろっと。うん、実にすっきりした。
 そうこうしている間に、ヨアヒムの発言から待望の風呂を見つけてしまったニコラスの背>>156を見送って]

 ……あっ、作業。

[カウンターのメモの山をちらりと見遣り、経過した時間の割にさっぱり進んでいない現状に思い至るのだった]

(160) 2016/02/10(Wed) 00時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時頃


羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

[ざまぁかんかん>>156
聞こえた小気味良い音にすっと胸をすかしつつ
品のないのはどっちだよと小さくぼそり

痛いと大袈裟に宣おうが無視しています
聞こえていません。嘘だけど
とはいえそれもお風呂の一言でテンションを上げた様子の旅人に、
風呂この時間に湧いてたっけと思いつつ
行くならいって来い来いとばかりに手をしっしと言いたげにふらふらっと振る

――が。途中立ち止まり此方を振り向いた男の最後の言葉]

”ボクら”……?

[複数的な表現に、眼を瞬かせ。下腹部に思わず手をやるのは無意識だ

今が穢れの日でなくてよかった
何故って。己の隠すもう1つの秘密は、
月の物のある時には使えないもの、だから]

(161) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【独】 司書 クララ

/*
[[0..5]]

(-57) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【独】 司書 クララ

/*
ダイスに何があったか覚えてないのよね……
ここは範囲選択はなかったのだっけ。

そして発言仕様をまだ間違えていたらどうしましょう……

(-58) 2016/02/10(Wed) 00時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[ニコラスによってささくれだっていた心も、
アルビンの微笑み>>158を見ればすっと霧散する
頼れる優しい兄貴分。テレーゼ姉同様慕う人
彼の優しさ故にあのニコラスを助けたのだということは
とてもよくわかると頷いて]

 確かにそうだし、それにニコラスなら何か祟りそうではあるよね
 夢枕に立ってうーららとか言いそうな
 
 ……でも。それはアルビンさんの優しさだから
 放っておいて後味が悪いよりかは良かったと思う

[僅か彼の表情が曇れば、慌ててそう言い繕う
彼に心労を掛けさせたくはないのだ
特に、比翼の片割れであるテレーゼ姉が街にいるというなら
心配の心は全て彼女に裂いてほしいから]

(162) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

村の設定が変更されました。


【人】 村長の子 ヨアヒム

[アルビンに褒められればとてもとても、嬉しそうに笑みを浮かべ]

 えへへ……そうかな?
 とはいえあの飄々とした奴にはあんまり効果なかったけどね

 ……フリーデル、は

[狼はいる。人狼はいると僕も、きっと記憶の中の”君”も
知っているけれど。でも兄貴分の微笑み見れば>>160自然、
そうだよ、人狼なんていないよと言い添える
そうであればとの、願望も込めて

さて、男手が1人減ってしまった中で
引っ越し作業でのやるべきことは未だ山積みである]

(163) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 アルビンさん
 ニコラスが風呂から出たらひっ捕まえるとして
 夕飯前にちゃっちゃと片づけちゃおう?

 フリーデルは、夕飯の支度を頼めるかな
 クララさんは――……

[この図書館の司書は何処に。と階下をふと眺めれば
赤いショールが視界の端に映る>>159]

(164) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

リナ!りーなー!
良ければ片付け手伝って―!

[彼女の祖父に羊を分けてもらったりする件で、
良く彼女の家にお邪魔するご縁故の気楽さ宿して、
手伝いを求め二階から、叫ぶが
果たして彼女の反応はどうだったか

因みにヨアヒム自身は彼女を親友と思っていたりする]

(165) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

[カウンターの棚を探すと、そこには待ち望んでいた本や手書きの絵本、スケッチブックまであって、瞳を輝かす]

やったー!えーと、奥の部屋で読もうっと。

[パラパラここでめくるのも勿体ない気がして(>>97)アドバイスを思い出しながら、本を抱えて、更に杖と荷物にも手を…]

あっと、いけない。本を汚しちゃ、たいへんだぁ。

[チーズと杖とこれらの本を同時に抱えるのは危険と判断し、先に台所へ向かおうかな、としたときだった。
最初に目に映ったのはアルビンさん(>>160)]

ああ、それ、作業書だったんですね。
…う、結構ありますね

[なんて話していると、ふと2階から声(>>165)]

(166) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【人】 行商人 アルビン

 ん?
 ……どうした、腹痛い? 休む?

[場を離れたニコラスへの意識は払っておらず、言葉>>157は聞き落として。
 拾えたのはすぐ傍で漏れたヨアヒムの呟き>>161と、腹に触れる仕草。
 ひょいと覗き込んで、顔色を窺った。
 体調を気遣う言葉をかけつつも、ニコラスの話題では冗談一つ]

 ニコラスが祟るか……
 死人に口無しって言うけど、ニコラスだと毎晩すっごく喧しそう。

 ……あはは、ありがとう。
 気遣わせちゃったな。大丈夫大丈夫。

[本来なら、この騒動に不安を隠せない彼をフォローするのが、年上の、特に彼の前では兄ぶる自分の役目だろうに。失敗した、と苦笑い。
 返事>>162にぽんぽんと頭を撫でる。優しさに感謝を込めて]

(167) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時半頃


【独】 行商人 アルビン

/*
リナ視点でおれとヨアヒムの位置どうなってる……!?
(大混乱)

(-59) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

へ?ああ!
手伝う?いいよー

[降ってくるような声(>>165)に、見上げるとヨアヒムの姿がそこに。
村長の息子とはいえ、同世代の彼(と思っている)に
気軽にそう返して、ちらり荷物に視線をやった]

あ、ちょっと待って、チーズ持ってきたからぁ!
これ、台所に置いてくるねー!

[持ち前の大声で元気に返事をしたことだろう]

(168) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【独】 司書 クララ

/*
4<21匹釣れる

(-60) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 00時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……!あ、ううん。大丈夫
 少しだけお腹がしくって、しただけだから

[苦笑を零してかぶりを振って
大丈夫だからと顔色を窺うアルビン>>167に再度言い募る
心配されるのは嬉しいのは事実だけれど

ニコラスの話題に関しての冗談には、
思わずぷっと噴き出した]

 あはは、確かに。それできっと
 やれ風呂の水が熱いとかご飯が不味いとか
 文句言いそうなんだよなぁ

 ……兄さん、本当に大丈夫?

[苦笑いを浮かべる彼に、視線が孕むのは心配の色
頭を撫でられ瞳を細めつつ、憧憬を宿して兄貴分の彼を見る
大切な彼の力になりたいと、昔も今も願っているのだ]

(169) 2016/02/10(Wed) 00時半頃

【人】 行商人 アルビン

 了解、出来ることちゃっちゃとやっちゃおう。
 ニコラスひっ捕まえるのは協力頼む。 

[力仕事は不向きのフリーデルに食事の支度をと、適した仕事をぱっぱと割り振る姿は未来の村長として頼もしい限りだ。成長にほろりと涙しそうになった所で、いや仕事しろ自分と心からツッコミが入った。
 カウンターの方へと戻り、作業の項目をチェックした所で、ひょこりと見えた赤いショールの少女>>166

 あ、カタリナ。来てたんだね。
 ……大荷物だ。

[腕に目一杯抱えた荷物を見るとくすりと笑う。
 ヨアヒムに大声で返した後に、はっと思い出したように]

 そうだ、頼まれてた羊の毛皮の話。
 君のお祖父さんに伝えた方がいいんだっけ。
 それともカタリナに?

[と、問うた所で、彼女が返事を紡ぐ前に、ああ、先に台所に行ってらっしゃい、落とす前に、と手を振った]

(170) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 よかった!
 ありがとリナ!助かるー

[それから。階下のカタリナ>>168に頼んだ助力
承諾の返事には破顔一笑
それから、チーズと聞けばめをまんまるく]

 やった。リナんちのチーズ好きなんだよね
 バゲットスライスしたのに香草にガーリックの粉塗して
 焼いたら絶対美味しいはず。あーお腹空いてきた

[ジムゾンに頼まれ手に持っていたバゲットの袋をチラ見して
取り敢えずこれも台所に置いた方が良いだろうかと思案し
ぴーん!と閃いた!]

 リーナっ
 ここからそーいってしたらバゲットの袋って受け止められる?

[危ないからよい子は真似しちゃいけません
断られたら階段降りて台所に持っていくでしょう]

(171) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
おれの脳内では1F気分だったんだ……!
(階段降りてたっぽいから/最早ちゃんと追えていない)

(-61) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 司書 クララ

― 河岸 ―

[網の定位置は橋の傍。
 漁師の仕事場からは少し離れた岸辺に、石を寄せて作った窪みがある]

[窪みの辺りに網を沈めると、ひとつふたつと餌を撒き、魚影を探す。
 神父様>>99には挨拶の後話したけれど、“すぐに捕まえられたら儲け物”という程度。5分ほどの間に影を捉えられなければ、こうして掛けておいて、あとで取りにくるつもり]

[と、都合三度目の質問>>139が降ってきた。
 視線を遣れば、籠を負った、自分より随分と背の高い――]

 ――あら、ヤコブ。こんにちは。
 魚は欲しいけれど、夕飯はね、もしかすると、って位よ。

 今はお客さんが来ているから。
 それも大勢。

[網を持っている間に聞いただけで、カタリナに神父様、シスター、ヨアヒム。
 他にも来てくれる人がいるかもしれないとなると、あまり空けていたくはない]

(172) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ふふ。任されました!

[ニコラスふん縛るのなら任せてと>>170言わんばかりに胸を叩く
哀れニコラスの評価はヨアヒムの中で最底辺である
フリーデルを怯えさせたこの一点で地を這っているのだった

アルビンとカタリナはカウンター
現在自分は二階。フリーデルはどうだったろうか
取り敢えずはバゲットをなんとかしてから、
大掃除に取り掛かりますかと考えていた]

(173) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 羊飼い カタリナ

えっへっへ。リナ、がんばりまーす!

[単純なものだから、>>171「助かる」なんて言われて調子に乗って腕まくり。]

えへ。でしょうでしょう。
我が家に代々伝わる秘訣があるのですよん。

[まだ、教えてもらってないことは内緒にして、得意げな様子]

え?はい!?
受け止められるかですと?

き・な・さ・い!

[調子に乗りついでに発した言葉。さて、どうなるか]

(174) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 司書 クララ

[ちらり、網の中へと視線を落とす。
 まだ餌は流れていないけれど……魚が寄ってきている様子はない]

 だから、私は戻るわ。

 でも、これを取りに来る時は、手伝いをお願いするかも。

[ちょいちょいと川岸に紐を結わえ、網が流れていかない一工夫。
 そうしてヤコブの隣へと小走りで向かい、図書館へ向かうようなら傍を歩いた。付け加えた言葉は、ヤコブが魚を捕れることも、時には手伝ってくれることも分かったうえでのもの。
 なにせヤコブの“思索”>>16を初めて見たのは、ちょうど釣りの時だったから]

(175) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 司書 クララ


 ……みんな乾くまでには、もう少しかかりそうね。

[籠の中身は高さがあって見えないから、自然、目線は傍の服へ行く。
 雫の足跡こそ出来ないけれど、布地が水を含んで下がっていることは一目瞭然。今はトマトの時期だけあって暖かいし、習慣なのも知っているけど]

 ……図書館は水気厳禁よ?

[風邪を引かないかしら、と思うことはある。
 だからつい、こうしたささやかな冗談を添えたり、図書館の裏手へ干したタオルを勧めてたりしてしまう]

(176) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 シスター フリーデル

>>140腹を探るような会話から捲り返ったように。
 一転朗らかに語る、諧謔めいた仕草付きの旅人の姿。
 蒼玉の双眸は玻璃めいた光沢でそれを映して、
 水面のように揺れ動き震えを宿した。

 わかりやすい拒絶であり、恐怖だ。
 少なくとも身を隠すようにしたヨアヒムへとは違う、
 明らかな態度の硬化――けれど。

 無意識のそれを解こうと、
 曇った瞳がまた無意識に笑顔を張り付ける。
 どこか壊れた人形のようなそれは、
 印象としては最初のいちどきりだっただろうか]

 花はどこにでも咲くものだと、神父さまは仰いました。
 それに気づくかどうかだけの違い……娯楽?

(177) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 シスター フリーデル

[何故、花が娯楽になるのか。
 そんな風に首を傾げたのが人形めいた印象を払う理由で]

 えぇ、知ってます。
 昔もそう仰って、一夜の宿を借りに来たひとが――…

>>141――滑らかな応答をしかけて、口を噤む。
 もちろんそれは、
 宿を借りに借りに来た存在など知らないということと。
 続くその背を押す言葉に、
 思考の旅路を害されここに来た理由を思い出して]

 あっ……。
 そうです、わたし食料を届けに……

 ヨ、ヨアヒムさん?

>>144慌てて籠を抱き直しながら、
 ちょっぴり不穏の兆しを見せた彼へ問いかける。
 次いで、視線は再び旅人へ]

(178) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[腕まくりをする様子に、更におだてる村長の子
代々の秘訣>>174、すごいなーと感心した後で、
来なさい!といわんばかりに構える様子を見ればにっと口に弧を描き]

 流石リナ!俺のマイベストフレンドッ!
 よーしいっくどー!!!

 そぉい!!!

[嘗てこの2人が揃えば悪戯大魔王コンビと言われたこともある
家の壁に草花の汁で落書きしたり
村長の像に髭を書いたりしてたのは黒歴史であった

まぁ其れ位――2人そろえば姦しいのとノリノリになってしまうのである
そんな、こんなで

バゲット袋が リナめがけて空を舞ったのであった]

(179) 2016/02/10(Wed) 01時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時頃


【人】 シスター フリーデル

 ……ヨアヒムさんは、心配して下さってるんです。
 こんな天気ですし、それに……
 わたしが、人見知りであることを知ってるので。

[だから、大丈夫といいたげに笑顔を浮かべた。
 これはどちらへともなく向ける作り物なのだけれど]

 食事は、――っ、きゃ…………

[そうして、また悲鳴をあげる羽目になった。
 >>151今度は、知っている方の外部の人間の登場に]

 あ、アルビンさ……
 
[首をぷるぷると稚く横へ振る。
 追従するウィンプルが表情を隠してくれたのが幸いだ。
 泣きそうな顔など誰かに見せたいものではないのだから]

(180) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【独】 司書 クララ

/*
神父さまーっ 宛がーっ はいらないーっ!!!!!(ごろんごろん
アルビンのーっ ところにーっ いけないーっ(ログ読み的な意味で)

そして夜時間軸は近付いてるかしら…?
片付けおわるまで、 って話をしてる人がいた気はするから、矛盾がなければ「1dから翌日軸なので、時間足りなさそうなら昼までビューンしてね」の意で落としておきたいんだけれど…。

(-62) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 行商人 アルビン

 本当? ならいいけど……
 無理だけはしないこと。

[大丈夫>>169だとかぶりを振るなら素直に引くが、釘だけは刺しておく。
 ――何分、隠し事が上手な彼だから。
 内容こそ分からないものの、テーアにだけ話していた話がある事実だけは知っている。わざわざ秘密にしているのだから、探るような真似はしなかったが。
 秘密は秘密で構わない。だからせめて、体の不調ぐらいはと、兄さんぶらせて欲しいだけ。

 ニコラスに関する話題は本人不在の方が盛り上がるな、なんて思考も、彼の問いで塗り替えて]

 大丈夫。嘘つかないって。

[――今は。数日前に吐いた嘘のことは、出来の良い笑顔で覆い隠した。
 これ以上、優しい彼に不安を抱かせたくはないのだから]

(181) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
死ぬほど遅くてごめんとしか言えない(真顔
今どこ い 今どこまできた

(-63) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 羊飼い カタリナ

よい!こぉぉぉぉおい!

[カモン、なんて手でちょいっと示して、声を上げるヨアヒムに向かってウィンクしてみた。(>>179
なお、これが重要な食糧であることは今は考えない。
神父様が見たら、なんていうかな、ということさえ忘れて。

昔、悪戯してじいちゃんに28(0..100)x1回、お尻を鞭で打たれたことが効いてないんだから。

空を舞うバゲットの袋を、鷹が狙うような鋭い眼つきで見つめた。そして…]

(182) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 農夫 ヤコブ

いっぱい、か。じゃ、いっぱい、いるな。
さっき、魚、見たから。たぶん、とれる。
ん、手伝う。

[なんだか静かな気がしたのは、なるほど、皆図書館にいるからか。
納得。
戻るって言うなら>>175 
手伝うつもりでいたから、いつもよりは歩幅を狭めて、クララの隣を歩く。
歩幅を合わせるのは、癖みたいなもの。
大きいから、背の低い人と歩いていると、追い越してしまう。]

……ん。

[乾かし足りなかったらしい>>176
口調が軽いから、怒ってるわけではなさそうで。
服が濡れたって、唇の色も変わらない、不愛想をはっつけた顔。
風邪は引かない、俺バカだから。
でも、このまま図書館には入れないから、
彼女の言葉>>176 には、甘えようかな。]

(183) 2016/02/10(Wed) 01時頃

【人】 農夫 ヤコブ

あ、そうだ。
トマトと、小麦粉と、にんじん。使えたらいいなって、持ってきた。
あとで、台所に持ってく。

[お客さんがいるなら、丁度いいかも。
近づくにつれて人の声が大きくなる図書館、
結構な人数がいそうだ。
あとすごい楽しそう>>179 >>182
図書館につけば、裏手に干されてるタオルを借りて、
水気を拭き取ってから、入るつもり。]**

(184) 2016/02/10(Wed) 01時頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時半頃


農夫 ヤコブは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時半頃


【人】 羊飼い カタリナ

びりっ

[すんでの処をなんとか受けめて、だけど、袋の端が破けてしまったようだ]

はぁはぁ…
な、中がつぶれて、ないといいけど…

[ヨアヒムにえへへ、やったぜぃ、というように笑みを向けて。それから、だいじょぶかな…と心配そうに袋に中を確認した]

…えと。え、えへへ。
食べられるよね。あとでチーズ乗せて、炙ればいいんだし。

じゃ!これ、台所にー
置いてくるねー!!

[ヨアヒムにぶんぶん手を振って、台所へと向かった]*

(185) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 シスター フリーデル

[知らないはずの、艶やかな記憶。
 なにが始まりだったのかを描いた断片は、
 外的要因である旅人の姿を歪んで映してやまない。

 だからこそ不穏ではなく不安そうに、
 掌に暫く痕が残る程、籠をきゅっと握り締める。
 >>154そのおかげでヨアヒムの剣呑なひと言に、
 ぴゃっと跳ねる身体が籠の中身を零してしまう――
 ――そんな第二の転落事故を防げたのは僥倖といえよう]

 も、もぐとか潰すなんて、そんな…………ふぇ?

[まあ、そんな努力も虚しく。
 行商人である彼と親しい姿に混乱した隙に、
 胡桃の1つくらいはころんと落ちたかもしれない。

 >>156>>157旅人の彼がスキップして去ったのが、
 だいたいの原因であることはいうまでもなく]

 ……ボクら、って……?

(186) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 うん、分かってる。約束する
 ……心配かけてごめんね。ありがとうアル兄さん

[釘刺しと、そして心配に>>181
はにかむように笑み浮かべて頷く

隠し事はしてる。でも彼にだけは嘘をつきたくない
曖昧に自身の事を誤魔化す事しかできないのが歯がゆかった

アルビンが嘘をつかないというのなら
其れはきっと本当だ。疑うなんて一片たりともしたことがない
だからほっと息を吐いて
それなら安心だね、と告げる声は信じ切った様子が見られただろう

この時もっとアルビンに注意を払っていれば
彼の抱えて隠している事にも気づけたのだろうか
今は唯、わからないままだ]

(187) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時半頃


【独】 羊飼い カタリナ

/*
うひー、見逃してたー
ごめんなさいにゃー

(-64) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【独】 羊飼い カタリナ

/*
>>170

(-65) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ひゅぅ!さっすがリナだぜ信じてた!

[良し来いと言わんばかりに気合を入れて叫んだカタリナ>>182
確りキャッチした彼女>>185にばちこーんと此方もウィンク1つ
一寸つぶれたり袋の端が破けても大丈夫だぜ問題ない
食べられれば良いのだ]

 ん、任せたリナ隊長
 チーズ乗せてラクレットバゲットトーストにしよう
 
[此方も手を振りかえし、彼女が台所に向かう姿を見届ければ――
さてやりますかと腕まくり
先ずは床の、掃除からだ]

(188) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 01時半頃


【人】 行商人 アルビン

 あー…… あっはっは
 元気でよし。

[おい大丈夫かその勢い。失敗フラグ建ってないか。>>174>>179
 そんなツッコミを二人にしたくなったが楽しそうなのでオールオッケー。
 悪戯大魔王コンビたるその勇ましい姿を横目に、メモを確認。
 荷を一つ抱えて2Fを目指す。
 階段を1段を上ったぐらいで空を飛んだバケットは、どうやら軽傷>>185で済んだらしい]

 ナイスパース。ナイスキャーッチ。

[階を隔てた名コンビにそれぞれ声を掛け、
 まずは2Fに真新しいシーツをお届け]

(189) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 シスター フリーデル

[疑問符がついてはいるものの、
 確信めいた煌めきを宿した瞳が旅人を追いかけた。
 唇はそれ以上を語らない。
 だけど不安を宿した双眸は、落ち着く先を探して揺れる。

 ここにはいないというのに。
 だから落ち着き先を失って、視線が落ちたのは籠の中で]

 はい……大丈夫、ですから。
 狼は……でも……

>>160否定に、否定するような雰囲気のまま。
 血色を失い、それを隠すように、ますます深く俯いて]
 

(190) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 シスター フリーデル

[ "おおかみは、いるの"

 幼い子供が必死に語ろうとする記憶を押し込める。

 肌に落ちた体温の残る滴と
 伸し掛かる獣の吐息が上擦り行くのを。
 その場面だけが鮮明に描かれるのを留めるように]

 ……その前に、ご飯ですよね。
 彼もお腹空いていたみたいですし――…

 アルビンさんも、お腹が空いてるのならご一緒しませんか。

[明るい声を作って、そう問いかける]

(191) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【独】 シスター フリーデル

よあひむさん有能すぎておいつけないごめん!

アルビンさんは拾い辛いの投げてごめん!
わかりやすく最期だけはしておきました。

(-66) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[大丈夫だ、問題なかった成功したよナイスキャッチだ!]

 ふっ、僕とリナのコンビは巷を騒がせた
 ……こほん。ど、どーもどーも

[アルビンから声を掛けられ>>189いえぃとピースサイン
それからさぁ掃除をしよう。健康な生活はまず清潔から

床を磨いて窓開いて。埃をあらかた取り払ったのなら、
真新しいリネンを持ってだろう、お届け物抱えた兄貴分
視界にとらえれば手を振って。受け取ったならシーツをベッドにかけようか]

(192) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 シスター フリーデル

>>165今日は良く努力が無駄になる日だと思う。
 続く大きめの声に、びくんと身体が跳ねて背が伸びた。
 怯えた小動物のようだが、まさにそのままで]

 あの、わたし、その……

[呼んだのが女性であったことが幸いして、
 逃げ出そうとする意識は抑えこめたけれど、たどたどしく。

 傍らのヨアヒムの具合も心配だったけれど、
 まずはこの籠を何とかしなければ、
 第三第四の転落事故で身動きもとれないと思い出し]

 ……貯蔵庫に置いて来ますね。
 あぁ……食べ物を粗末にするなんて――…

[スローモーションのように舞うバゲットの袋に、
 籠った緊張を解しながら階下へと下りて行きながら。
 台所に姿を消したカタリナを追いかけるように足が向く]

(193) 2016/02/10(Wed) 01時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 回想・シスターと ―

[被食者の小動物めいた動きを見せるシスター>>180に苦笑い。
 ニコラスだけでなく、自分の行動でも驚かせてしまっただろうか。
 ごめんと一言挟んでから、ヨアヒム達の会話に意識を取られ。
 だから床に転がる胡桃>>186に気付いたのは、きっと自分ではなかった。

 そして彷徨う視線>>190は何かを探して、やがて彼女が携える籠の中へすとんと落ちる。俯いてしまえば表情すら見えず]

 …………

[否定を続けようとしたのが聞こえた。それを遮る言葉は――何故か、出なくて。
 代わりに笑って、一度だけ首を横に振るに留めた。
 話題>>191が変わるならそれを幸いと]

 ええ、是非。
 夕飯、楽しみにしてます。

[深入りはせず、良き知人の笑顔で頷いた]*

(194) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 少し前・図書館(1Fカウンター) ―

えっへっへ。はい、アルビンさん。
じいちゃんが羊の面倒、みてくれるって。来ちゃいましたー
大荷物、ってアタシだって、食糧持ってきたんですよ、ほらー

[定期的にお世話になってるアルビン(>>170)に笑いかけると、ついっとチーズの入った荷物を見せるように向けた]

そうそう、羊の毛と皮の、その…売れ行きのことなんですが…
えと、じいちゃんが気にしてたので、聞いておこうかと。

あっと、そうですね、これ、置いてきてから
あとでゆっくり聞かせてくださいね!

[手を振る姿に荷物を抱え、軽く会釈を返す。
聞いたら、きっと詳しく教えてくれるに違いない。頼りになる商人さんだもの。

指に光る金の指輪に目を止めて、そういえばテレーゼさん、どうしたかしら、ヨアヒムと仲良しだったようだけど。]

[そんな疑問もヨアヒムの声に払拭されて聞く機会を逸してしまった]

(195) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 シスター フリーデル


[ひとりにしてはいけない。
 ひとりになってはいけない。

 この教えは、誰が刷り込んだものだったか。
 だから無意識にカタリナの後をおいかけながら、
 視線は落ち着かなさげに神父の姿を求め窓へと向ける。

 今宵も、きっと、彼の言葉で落ち着けるはずだから。
 過去を洗い流すように。
 過去を塗り替えるように]

 ……夕餉、楽しみにしててくださいね。

[その言葉を階段上のヨアヒムに残して、
 それからアルビンへも笑顔を零して、台所へ消えた*]

(196) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 司書 クララ


 ふふ、ありがとう。
 なら折角だから、籠いっぱいに穫りたいわね。

 焼いたり、煮込んだり、漬けたり。
 色々できるように。

[一時少し早めていた歩調は、段々といつもの早さに戻っていって>>183、会話へと向いた意識がその分口を軽くする。そうして後からふと、合わせてくれていたんだなと気づくのだ]

[だから見た目に愛想がなくても、冷たいとは決して思わない]

(197) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【独】 行商人 アルビン

/*
速度が欲しいです

(-67) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 司書 クララ

[続く発言だってほら、図書館に持ってきてくれた籠のこと]

 そんなに色々……?
 ありがとう、ヤコブ。

 早速今日使うわ。
 もしよかったら食べていって。

[先程より弾んだ声で、これまでの話をかいつまむ]

 カタリナはチーズを届けてくれたの。
 それにシスターも教会から何か持ってきてくれたって、神父様が。

 少し変わったものも作れるかもしれないから。

[こうして籠を携えてきてくれたし、手伝ってくれるのだから、その分何かお返しがしたい。
 そんな思いで、皆で食べられそうなメニューをいくつか思い浮かべた]*

(198) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 司書 クララ

[――台所へ届けられた沢山の食材達>>148のことはまだ知る由もない]

[だから、ヤコブにタオルを貸して>>184先に台所へ入ったとき、思わず素っ頓狂な声を漏らしてしまった]**

(199) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 羊飼い カタリナ

[バゲットをキャッチした興奮も醒めやらぬまま、アルビンさんに声を掛けられると(>>189)歯を見せ笑顔で答える]

このカタリナ、元気だけが取り柄ですから!
えっへっへ。

[祖父にそう褒められて真っすぐ育ってきたのだ。悪気はなく、本当に純朴な牧人。]

あっといけない、では台所へー

(200) 2016/02/10(Wed) 02時頃

司書 クララは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 02時頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

― 回想:2階にて ―

[フリーデルは旅人に怯えているように、己には見えた>>177
それは自分がニコラスを怪しんでいるのも多分に含まれているから
穿っていると言われればぐうの音しか出ない
幼馴染の面影宿す子を、外敵から守りたいと思っての
無意識からのニコラスへの威嚇だ

だから、硝子めいて張り付いた笑みも
何処か断片的にも聴こえる思考の羅列の応答も>>178
取り立て不自然に思わなかったのだった

夕餉を楽しみにしてと告げる彼女は、
自分には普通に、見えたのだから>>196]

 勿論!リナのチーズも新鮮な果物もあるし
 楽しみで今からでもお腹が空いちゃうよ

[彼女が台所へと移動>>193して暫ししてか
床に転がる胡桃>>186に気が付き手に取って]

(201) 2016/02/10(Wed) 02時頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 02時頃


【人】 羊飼い カタリナ

― →台所 ―

[通路の途中で、なにやら風呂場の方面から音がする]

…??
ん、作業で汚れちゃったのかなぁ。

[なんて呟きながら台所へ向かうと、そこには様々な食材が置いてあった(>>148)]

わぁ!いっぱいあるぅ。
き、来てよかったあ。ほんと、じいちゃんも連れてくればよかったよお。

[羊の世話はわしに任せて、行っておいでと、送り出してくれた祖父のことを思った]

…ごめんねぇ。その代わり、ここのお手伝いも頑張るからさぁ。

[懺悔の気持ちで、手を胸の前に組み祈っているところへ、シスターが現れれば、やはり、えへへと笑いながら、こちらから声をかけるだろう]

(202) 2016/02/10(Wed) 02時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 ……胡桃

[森の果実。断片的に蘇る記憶

森に入ってはいけない
あそこには人狼がいるから

ひとりにしても、ひとりになってもいけない
それは狼に対する贄と同義

我らの血は絶やしてはならない
祖から続く力を守らねばならぬ

故に保ち、潜み、そして]

 ……お伽噺ならどんなにか

[先程はいないだろうと楽観的に追従した
でも人狼は、居るのだと
        過去の”私”は、叫んでいる*]

(203) 2016/02/10(Wed) 02時頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 02時頃


【人】 行商人 アルビン

 良くも悪くも騒がせたやつだ。
 なんだっけ、村長の像にヅラ被せたんだっけ?

[確かジムゾン神父っぽいやつを。
 そんな話を聞いたような。
 伝言ゲームの要領で変化してたか、単に記憶の混濁か。
 どうだっけ、なんて声をかけつつ、お掃除張り切る弟>>192の手際におぉーと感嘆。二人で掛けたシーツは実にビシっと決まっていて、今にも寝転がりたい気分。
 こんな所で中断する訳にも行かないから次の部屋へ移動するのだけど。
 しかし綺麗な寝床を見ていたら]

 引っ越し手伝い終わったら、何日か泊まって行きたくなるね。
 ヨアヒムはどう?

[色んな人が仮住居にするなら賑やかで楽しそうだ、なんて。
 冗談めいた口調の割には乗り気の顔で笑いかけた]

(204) 2016/02/10(Wed) 02時頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 02時頃


【独】 神父 ジムゾン

(>>0:105 ヨアヒム)ヅラ
(>>0:115 フリーデル)
(>>0:116 フリーデル)
(>>0:118 フリーデル)かわいい

(>>0:112 カタリナ)
(>>0:113 カタリナ)
(>>0:114 カタリナ)
(>>0:159 カタリナ)

(-68) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

 そうそう。ジムゾン神父の頭の毛に似せた、馬の尻尾で作った奴!
 ……あの時は神父様の笑顔が怖かった……

[だって笑顔で説教してくるんだもん>>204
後正座が地味にきつかったと声掛ける兄貴分に内緒話
以来ふと時折神父様ヅラ疑惑が湧き起るこの村の
――最初の原因はまぁ、言うまでもない

ぴんと張られたシーツは美しい白の光沢を放ち
石鹸の仄かな清涼な香りが眠気を誘う
そう考えていたのはアルビンも、のようで]

 うん、僕もお泊りしたい……アル兄さんと、そして皆でさ

[唯、その場合は風呂と着換えの際に人目を気にしなければならないなとも思う
今回は義父からの命で滞在は許されるだろうけれど
普段はひっそり人目を憚り最奥の部屋で禊をするのが夜の日課

今日くらいは。数日位は皆と一緒に居たいと
初めての我儘を抱きながら、兄貴分に笑みを湛え頷いたのだった]

(205) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【人】 行商人 アルビン

― 少し前・カウンターでカタリナと ―

 はっ、チーズ……!

[笑顔のカタリナ>>195がチラ見せた荷物の中、チーズが燦然と輝いている。
 実際光ってない? 光ってるように見えます十分。
 行商の際の携帯食にチーズは大変お世話になっているのだ。
 帰り際の船の積荷にチーズエリアがある程度には。
 今晩の食卓に心がふわっと飛んで行くのを大人の理性が必死で引き止め]

 ああ、売れ行きね。
 上々だったよ。早い内に靴屋がまとめて買っていった。
 ブーツになるみたい。防寒対策にぴったりの……

 っと、おれが話し始めてちゃキリないね。
 詳しくは後で。
 またお祖父さんの所に顔も出すから。チーズも買いたいしね。

[言っておきながらつい答えてしまい、ごめんごめんと笑って。
 買い付けの話も添えつつ、その背に振った左手の金色は、意識の外]*

(206) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【人】 シスター フリーデル

>>202台所には、人懐っこい笑顔。
 釣られて微笑んで籠をテーブルへとそっと置く。
 抱えて痺れた腕を擦り、
 きょろきょろとあたりを見回しながら、
 さてどんな夕餉をと考えてから暫し足を止め]

 カタリナさん、何かお祈りを?
 
[かけられた挨拶に応じた言葉の後のそんな疑問に。
 傷のついた林檎を手にして小さく微笑む――

 いつもの修道女としての笑顔。
 強張りを隠すそれはきちんと機能して、
 見知った羊飼いの傍へと並ぶ]

(207) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【人】 シスター フリーデル


 まずはクララさんの帰還を待った方がよさそうですね。
 これ、無計画に使えないでしょうし。

 ……カタリナさんも今宵はここで?

[そんな問いかけをしながら]

 なら、まずは上で作業している方のために、
 傷みそうな果物の差し入れからにしましょうか。
 それくらいなら、クララさんも許してくれそうですし。

(208) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【独】 シスター フリーデル

神父たまはやくこないかな

(-69) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【独】 神父 ジムゾン

(>>0:172 クララ)

(>>0:204 アルビン)
(>>0:205 ヨアヒム)

皆さん個性的で良いですねー。

(-70) 2016/02/10(Wed) 02時半頃

【人】 羊飼い カタリナ

― 台所 ―

[辺りを見回すシスターに(>>207)もしかして、さっきのバゲットのやりとり怒られるかな、と少し様子を窺いながら]

え、えへ。ちょっと懺悔を、です。
あ、シスターも持ち寄られたのですか?

[どうやら、大丈夫、とほっと胸を撫で下ろし、彼女が持つ林檎に視線をやると、素早く胸の前で十字を切った]

えへへ、神からの恵みに感謝を…

[同じような年頃ではあるけれど、神に仕える身の彼女に対しては常に敬語を使うようにしていた。
隣に並んだ横顔をそっと窺うと、なんだか月のようで]

(綺麗だな…)

[そんな印象を胸の内に留める]

(209) 2016/02/10(Wed) 03時頃

【削除】 神父 ジムゾン

―回想・図書館の裏手にてカタリナさんと―

[>>112不意に顔を覗き込まれ、
私は年甲斐もなく少し動揺してしまいました。

やはり村長の所で聞いた話のせいで、ひどい顔をしていたのでしょう。
もしくは急ぎ戻ってきたせいで、息が切れていたのかもしれませんが……

彼女の無垢に輝く翡翠の瞳を曇らせてはいけません。
(悪名高い大魔王コンビの片割れではありますが)
こちらを心配してくれているらしいその頭を、
いつかお説教した時の様に軽く撫でれば、
(悪名高い大魔王コンビの片割れではありますが)
大丈夫ですよという意思は伝わったでしょうか]

 …――ッくしょい!

[>>105等と、思わずくしゃみをしてしまったのは、
完全に想定外でしたが。
誰か噂でもしていたのでしょうか……]

2016/02/10(Wed) 03時頃

【人】 神父 ジムゾン

―回想・図書館の裏手にてカタリナさんと―

[>>112不意に顔を覗き込まれ、
私は年甲斐もなく少し動揺してしまいました。

やはり村長の所で聞いた話のせいで、ひどい顔をしていたのでしょう。
もしくは急ぎ戻ってきたせいで、息が切れていたのかもしれませんが……

彼女の無垢に輝く翡翠の瞳を曇らせてはいけません。
(悪名高い大魔王コンビの片割れではありますが)
こちらを心配してくれているらしいその頭を、
>>205いつかお説教した時の様に軽く撫でれば、
(悪名高い大魔王コンビの片割れではありますが)
大丈夫ですよという意思は伝わったでしょうか]

 …――ッくしょい!

[>>105等と、思わずくしゃみをしてしまったのは、完全に想定外でしたが。

誰か噂でもしていたのでしょうか……]

(210) 2016/02/10(Wed) 03時頃

【人】 羊飼い カタリナ

そうですね。クララさんを待ちましょう、シスター。
食材は豊富、のようですが、わかりませんものね。

[すっかり今夜はご馳走か、と期待していた自分が恥ずかしくなり、顔を赤くする。]

はい、アタシはしばらくこちらでお世話になります。
じ…じゃなかった祖父に、そういわれまして。

そうですね!
えへへ…よかったぁ、果物を切るくらいならできます!

じゃあ、早速、まずはこの林檎から?ですか?

[シスターが手にしていた傷んだ林檎に視線をやって。
頼まれれば、黙々と作業を続けたことだろう]**

(211) 2016/02/10(Wed) 03時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
>>210
大事な事だから二度言ったんですね分かります(笑顔

(-71) 2016/02/10(Wed) 03時頃

羊飼い カタリナは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 03時頃


【人】 行商人 アルビン

 ぶっ、笑顔で怒ってくる神父さん?
 なにそれっ、おれがいる時にしてほしかったんだけど。

[見たかったのに、という台詞が指すのは、村長の像のあられもない姿と笑顔で説教する神父、その前でしょんぼりと小さくなって正座しているであろう悪戯っ子の全部をひっくるめてだ。
 神父とヅラの因縁がまさかそんな所からとは新事実発覚といったもの]

[真っ白なシーツをぽふりと控えめに叩けば、香りがふわと鼻孔を擽る>>205

 そうそう、お泊り。
 夜通し話し込んだりね。
 酒と、あと燻製肉をちょっと炙ってつまみにして。
 あ、バケットとチーズも。

[楽しそうでしょ、と目を細めて見せる。
 引っ越しのきっかけ自体は決して明るいものでなくとも、塞ぎ込むばかりでは心が先に駄目になる。
 憂いあれば喜びあり――と、尤もらしい建前。
 実際はきっと、単純で。彼らとの時間をもう少し、長く過ごしたいだけなのだ]

(212) 2016/02/10(Wed) 03時頃

【人】 神父 ジムゾン

 ……はっ。
 確かに昇天はマズいですね。
 ええと、天にも昇る心地良さと言いますか……

[>>113あまり変わって無いような気もしつつ]

 リデルのオルガンは日曜礼拝の花ですからね。
 彼女の心根が伝わってくる様な、とても素敵な音色です。

 それにカタリナさんの澄んだ声が重なれば、
 きっともっと素敵だろうと思いまして。

[広い範囲に散らばった羊達にも良く聞こえるような、透き通った彼女の声。
それが教会のホールに響き渡れば、
それはこの南区の皆さんの癒しとなるでしょう]

 楽譜は、読めなくても大丈夫ですよ。
 賛美歌は、私やリデルがお教えしますし、それに……

[軽く、息を吸い込んで]

(213) 2016/02/10(Wed) 03時頃

【人】 行商人 アルビン

[そんな雑談を交わしながら、2Fの掃除を手際よく進めていた頃だっただろうか。
 階下から司書の謎の悲鳴>>199が聞こえてきた気がするのは]

 ……なんかあったのかな。

[とは言え、ピンチって感じの声ではない。
 位置的に台所だから、他に人もいるはずだし。
 ヨアヒムと顔を見合わせ、どうする? とばかり視線を階下に落とす。
 様子を見に行くか、それとも後87(0..100)x1分は掛かりそうな掃除のキリがついてからにするか、だ]

(214) 2016/02/10(Wed) 03時頃

【人】 神父 ジムゾン

 ねむれ いとしごよ
  
  ねむれ わがてのなかで

    やすらかに まどろみなさい
 
     めざめれば もう おそろしいよるは あけるから――

[瞳を閉じ、歌い上げました。
少し唐突過ぎて、驚かしてしまったかもしれませんが。

歌い終われば照れ隠しに咳払いを一つ]

 リデルに教わった子守唄です。
 私でも覚えられたくらい単純なメロディーなので……
 どうでしょう? 試しに歌ってみてはもらえませんか?

[習うより慣れろという奴です。
そんな風に、カタリナさんを促して]

(215) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【人】 シスター フリーデル

>>211愛らしさというのはきっとこのことで、
 赤らんだ頬に自然と頬を緩ませペティナイフを取り出した。
 刃を此方へ向けて、カタリナへと手渡す――もちろん、林檎も]

 ええ、じゃあお願いします。
 林檎は兎さんの形にすると喜ぶんですよ……

[それが誰のコトかは推して知るべしであり。
 こちらは籠から食材をテーブルに並べ初めて傷みを確認していく。

 そんな作業の合間、
 >>199さらに積み上がる食材に帰還した図書館の主の声が。
 脱力というか、笑いを誘うその声に思わず吹き出し]

 おかえりなさい、クララさん。
 引っ越される方の為とお手伝いさんのために、
 食糧を届けにきたのですけれど――…

[どうすればいいですか、そんな風に続けて小首を傾げた**]

(216) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 03時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 や、やだよぅそんな恥ずかしいとこみられたくない!

[噴き出す兄貴分>>212に唇とがらしつつ慌てて言い募る
神父とヅラの因縁の生みの親は、あの時の事は黒歴史であると身震いするのである
暫くジムゾンの陰での愛称がブラックエンジェルスマイル略してBES(べス)だったのも
今は昔幼い頃の話だ


夜通し話す面白さ
光源は星明りとランプ。燻製のつまみと蜂蜜酒に
とろとろチーズのかかったバゲット齧り付いて
ああ無論成人してない自分は勿論果実のジュースだけれど
想像すれば笑みがこぼれるのも必然だ

皆とわいわい、其れはなんて素敵な事だろう
暗雲めいた予感すら振り払うほど楽しくしてしまえば
きっと明日も良い日になるとそう、信じて。だから]

(217) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 03時半頃


【人】 村長の子 ヨアヒム

 ――ねぇ、アル兄さん。夜話の序でで、いいんだけど
 相談事があったとしたら、聞いてくれる?

[テレーゼ姉には打ち明けた内緒話。きっと彼なら大丈夫だと思ったから
一番信頼する、貴方にならばと弱さを見せたのはきっと不安があったからだ

集落消失、人狼の噂。そしてこのところ続く長雨の影響
孤立しやすい南区。その、全てに置いて
それをさっきみたいにお伽噺の様に。いないって笑い飛ばして兄さんと
心の中で冀う

そして幾つか会話を交わした頃か
階下からの女性の悲鳴>>214は確り耳に届いていた]

 あれってクララさんの声だよね……?
 行ってみようよ、アル兄さん。序でに挨拶もしとこう

[と、顔を見合わせた兄貴分に提案してみたけれどどうだったか
流石に後1時間半はかかりそうなこの大掃除
切り良く休憩に、しませんか?と]

(218) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 03時半頃


行商人 アルビンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 03時半頃


【人】 神父 ジムゾン

[>>113やがて承諾の意を伝えられれば、
慣れないことをした甲斐もあったというものです。

おそらく彼女が決意してくれた源であろうお祖父様と、
聖歌以上に歌いこんだこの子守唄に感謝するといたしましょう。

昔はリデルがうなされる度、手を握りながら、歌ったものでした]

(219) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[彼から了承が得られたならば、
取り敢えず寝床は確保できたと司書らに報告しよう
階下を下りれば女性3人仲良く台所で話す姿は見られたろうか>>216

そろそろひとっぷろ浴びてる旅人さんもお腹を空かせているだろうし
食事の用意とか、運ぶ物とか手伝えることがあったら手伝うよ、なんて
3人娘に笑顔で告げた、*ことだろう*]

(220) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[


  ――それはもう既に存在しない村の、忘れ形見のような子守唄。


]

(221) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【独】 行商人 アルビン

/*
ニコラスの性別が不安で再度読み直したらちゃんと男だった
よかった(よかった)

(-72) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【独】 シスター フリーデル

81pt?!

81pt?!?!

(-73) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【独】 シスター フリーデル

ちょくちょく神父が絡んでくれてうれしいなー。
過去を悲惨にしたがる癖あるけど救われる

(-74) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 03時半頃


【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
81pt!
……やだ。僕喋りすぎ……?

(-75) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[>>114そんな風に、懐かしい思い出に耽っていたものですから、
気持ちはすっかりお父さんモードになっていて]

 え!? カタリナさんも、図書館で暮らすんですか!?

[思わず、大声を出してしまいました。
恐らく、可愛い孫娘には旅をさせろという事なのでしょうが――]

 他に誰が来るかも判りません。
 下手すると、嫁入り前の貴女と、見ず知らずの男が一つ屋根の下で……

[そこまで言って、気が付きました。
ぽむ、と手の平を打ち]

 ――あぁ、もしやお祖父様は、クララさんを心配して?

[そうだとすれば、お祖父様の慧眼に感謝をせねばなりません。
それにカタリナさんがいると知れば、図書館への移住者ももっと増えて、
この南区ももっと活気が出てくるかもしれません]

(222) 2016/02/10(Wed) 03時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[>>114心ここにあらずなカタリナさんを余所に、
恐らくそういう事なのだろうと、勝手に一人で納得すると]

 そうと判れば――
 そろそろ雨雲も近付いて来ていますから。

[振り仰ぎ、空を埋め行く黒雲を見やりました。
まるでこの河畔の村を覆い尽くす様に、暗雲は渦を巻き立ち込め始めていて]

 私は、お風呂を沸かすための薪を集めてから図書館に向かうとしましょう。

[肌にまとわりつく湿った空気を振り払う様にそう告げると、
先に向かう彼女を見送って。

両手いっぱいの薪を集めてから、私も図書館へと向かったのでした――*]

(223) 2016/02/10(Wed) 04時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
そういえば肩書き変えてるの僕しかいないんだなー(今更

(-76) 2016/02/10(Wed) 04時頃

【独】 村長の子 ヨアヒム

/*
取り敢えず、
ニコラス・神父・リナ・アル兄・リデルあたりとは縁故は結べたはず

クララ・ヤコブと逢えなかったのが心残りなりぃ。。。

(-77) 2016/02/10(Wed) 04時頃

【人】 シスター フリーデル

[――クララの返事はどうだっただろうか。
 カタリナが林檎の兎をナイフで生み出すのを横目に、
 ふと不安が過り、窓の外、曇天の天蓋を瞳に映し]

 でも、神父さまが、まだ……。

[雨粒を含んだ空気と陽を覆う黒い雨雲――
 きっと、いずれ不穏を孕む滴となって落ちることは容易に想像できる。

 だからこそ、未だ姿の見えない神父の姿に、
 不安に翳った表情のまま、意思を籠め顔をあげた]

 わたし、探してきますね。
 せっかく林檎を剥いたなら、食べて貰いたいですし――

[それに、この不安を払って貰えるのなら。
 そう心に描いて二人にそっと頭を下げ、台所を後にする。
 途中、すれ違った人にもお辞儀して、行く当ては村長の家へ。

 寄り道さえしていなければ、きっと会えると信じて**]

(224) 2016/02/10(Wed) 04時頃

シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 04時頃


シスター フリーデルは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 04時頃


天のお告げ(村建て人)


暗雲は、落陽と共に忍び寄る。


カタリナが届けたチーズ>>31、フリーデルが携えた幾日かの食料>>44、アルビンが運んできた穀類>>148
数日分として届けられたそれらが整理され、準備をしていた女性達>>211>>216が腕を振るった夕飯となるころ、雨はしとしとと降り始め――


食器が下げられる頃には、窓を震わすほどの暴雨と化していた。

(#11) 2016/02/10(Wed) 04時頃


【人】 神父 ジムゾン

―図書館―

[そんな訳で、私が到着した頃には一連の騒動はすっかり収束していました。

薪を手に図書館の中へと顔を出せば、
>>184水気を拭き取り終わったヤコブさんをお見かけしたでしょうか]

 やぁどうもヤコブさん。

 どうしたんですか、雨にでも降られたかの様なご様子ですが……
 クララさんにお願いして、風邪を引かないうちに、
 お風呂にでも入っていかれてはいかがでしょう?

[そう、手にした薪を見せながらの提案を。

そうして他に出逢った人がいれば、
こんなに賑やかなのは久し振りですね、なんて挨拶をした事でしょう]

(225) 2016/02/10(Wed) 04時頃

天のお告げ(村建て人)


「帰るのめんどうだなあ。泊まっていい?」

そう言い出したのはゲルト。
……おそらく、この事態に最も不安を抱いていない男だった。

不安の声が出れば幼なじみへそうした>>8ように一笑に付し、「いいじゃないか、明日もあるんでしょ?」と声を掛け、何なら他者の手も引いた。

1日の疲れを労い、柔らかいベッドへ沈みに行くために。
不安は後ろへ置き去りにして。
 

(#12) 2016/02/10(Wed) 04時半頃


天のお告げ(村建て人)



――そうして、夜は更けていく。

 

(#13) 2016/02/10(Wed) 04時半頃


【独】 司書 クララ

/*
おわっ
神父様はさんじゃった……

とつぜんの村立て発言テロごめんなさい……

(-78) 2016/02/10(Wed) 04時半頃

【人】 神父 ジムゾン

―図書館入口→風呂場―

 す、すいません……!

[>>156薪を手に向かった風呂場には、見知らぬ男の姿がありました。
長い銀髪のせいで、最初は女性かと慌ててしまったのですが]

 ――ああなんだ、男ですか。

[安心したと同時に、何処かがっかりしてしまったのは、
まだまだ私も修行が足りないという事でしょう。

雨に振られない室内の薪置き場に薪を補充しつつ]

 ええと、私はこの南区の神父をしているジムゾンと申します。
 村長さんの要請でいらした方でしょうか?

[と、彼についてを根掘り葉掘り。
警戒心半分、外の世界の方への好奇心半分なのは
どうにも隠し様が無かったかも知れません]

(226) 2016/02/10(Wed) 04時半頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 04時半頃


【人】 神父 ジムゾン

―リデルを探しに―

[ニコラスさんと別れた後に、リデルを探しに台所へと。

>>224彼女もまた、私を探しに外に出たと聞けば、
傘を片手に慌てて後を追いました。

図書館から程無くした所で、
不安げに先を行くシスターの後ろ姿が見えたでしょうか]

 私はここですよ?

[心配症なリデルへと傘をさしかけて。
困ったように笑いながら、緩く抱き寄せます。

大事な彼女が、雨に濡れてはいけませんから。
相合傘をしながら二人、図書館へと戻ったのでした。

>>#11そうしてご相伴に預かっているうちに、外の雨は激しくなって――]

(227) 2016/02/10(Wed) 04時半頃

【人】 神父 ジムゾン

[>>#12楽天的なゲルトさんに習い、
私達二人も、図書館に泊まらせてもらう事になりました。
ほんの少し寂しくはありますが、
女の子同士で向かえる朝というのも、偶には良いものでしょう]

 さて、ヨアヒム君。
 水入らずのボーイズトークという事で……

 誰が本命なのか、神父さんに告白してみましょうか?

[なんて、窓に打ち付ける雨の音に紛れながら夜更けまで話し込んでいたのは、
もしかしたら――
襲い来る不安から目を背ける為だったのかも知れません。

それ程に、雨と風は激しく荒れ狂ったのです*]

(228) 2016/02/10(Wed) 05時頃

神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 05時頃


神父 ジムゾンは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 05時頃


【独】 行商人 アルビン

/*
なんかすげー進んでた
神父さんコアズレ大丈夫か……!!

そして一度も絡めてない悲しみ 1dこそ……

(-79) 2016/02/10(Wed) 05時頃

【人】 村長の子 ヨアヒム

[さて、三人娘の返事はどうだったか
外はというと曇天は雷雲を孕み今にも暴風雨となりそうな様子
そんな中神父を探しに行くと告げたフリーデルに心配だしついていこうかと思ったけれど。終わらせなければならぬ用事は山程
昏くならぬうちに帰ってきてねと告げて見送り半刻程か
相合傘で帰ってきた二人>>227にお帰りと言いつつ各々にタオルを手渡しただろう

夕食>>#11に舌鼓を打つ頃には外は暴雨が荒れ狂う
ゲルトの一言>>#12が切欠で、己も一晩泊まる事となり
宿泊の部屋は男女別々で当然自分は男子側。着換えの際素晴らしく苦労する事となる
賑やかにランプの明かりを囲い、各々酒やラクレットやらを食む中
神父からのボーイズトーク>>228]

 ふぁっ!?
 そ、そういうジムゾン神父こそ、そろそろ身を固めたら?
 フリーデルとかどう?お似合いじゃないか

[ボーイズって年じゃないでしょなんて咄嗟に言いかえす事が出来なかったのは、秘めし恋を孕むが故に。言い返す声は聊か慌てた物であったか
夜更け迄話し込めば少し気分は和らぎ、何時しか眠りについた事だろう**]

(229) 2016/02/10(Wed) 05時半頃

村長の子 ヨアヒムは、メモを貼った。

2016/02/10(Wed) 05時半頃


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フィルタ

生存者
(2人 8促)

ジムゾン
9回
フリーデル
7回

犠牲者 (4人)

ゲルト
0回 (2d)
ヨアヒム
3回 (3d)
ヤコブ
7回 (4d)
カタリナ
4回 (5d)

処刑者 (3人)

ニコラス
15回 (3d)
アルビン
11回 (4d)
クララ
15回 (5d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

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