人狼物語ぐたるてぃめっと


759 Alpha and Omega

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


エイジは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。


ミツルは投票を委任しています。


キノトは投票を委任しています。


イヌカイは投票を委任しています。


サガネは投票を委任しています。


ムギは投票を委任しています。


エイジ2年生 イヌカイに投票した。(ランダム投票)


ミツル2年生 エイジに投票した。


キノト2年生 エイジに投票した。


イヌカイ2年生 エイジに投票した。


サガネ2年生 エイジに投票した。


ムギ2年生 エイジに投票した。


ユウキ2年生 エイジに投票した。


エイジ6人が投票した。
イヌカイ1人が投票した。

エイジは村人の手により処刑された。


【赤】 教諭 ユウキ

ムギ! 今日がお前の命日だ!

2015/10/14(Wed) 01時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ムギが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、ミツル、キノト、イヌカイ、サガネ、ユウキの5名


【人】 教諭 ユウキ

[ユウキは知っている。
αとして彼ら背負うものの重さを。

キョウゴクは信じている。
Ωとして彼らが良かったと思える日を。

だからこそ、願うのだ。
「どうか、より良い選択を」、と。]

(0) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【人】 教諭 ユウキ

[昨日、相談していなかったのに
二人して買ってきた毛糸で編まれた
小さな靴下を見て微笑む。]

 そうだ、名前。
 考えてみたんだけど――。

[昼間考えていた子どもの名前を
ユウキはキョウゴクの腹に掌を当てて告げた。**]

(1) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【独】 教諭 ユウキ

/*
Ωちゃんŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

(-0) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ



 俺は、実家を継ぎます。


[政治家に――…。

言葉が、重く、伸し掛ってくるようだ。
震えそうになる指を、もう一度キツく握る。]

(2) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【独】 3年生 ナツ

/*
まじこいつ何言ってるんだろうって恥ずかしくなってる間に日付が変わってたー。

ユウキ>>1
ちか!もしくはちかたろうで!おねがいします!!!

(-1) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【独】 2年生 ムギ

/*
青いー!!!青いーー!!!

単純な彩度落とすだけの処理だと、
ムギの青すごい黒いの忘れてた。
これめっちゃ直したいんだよな……。

さておき。
やっと青い!!!やっと番えた!!!
うれしい。感慨深い。

(-2) 2015/10/14(Wed) 01時頃

【独】 3年生 サダトラ

/*
靴下だったのかかわいい!

(-3) 2015/10/14(Wed) 01時頃

2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


【独】 3年生 ナツ

/*
なんかこう、ほんと泰地とラ神のお陰でするするっとウサミンがいい方向に変わったり、成長できてるなあって。

ツッコミ間に合わなかったけど昨日のヒロミへ
泰地と夏生は毎日おせっせしながらお互いをオカズにしている食いしん坊ぶりです。
(はずかちー!)
(でも攻めの自慰だいすっきなのでぶっちゃけめっちゃおいしい)

(-4) 2015/10/14(Wed) 01時頃

2年生 ムギは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時頃


【人】 2年生 イヌカイ

 正直、…厳しい事が多いです。
 人に蔑まれたり、上面だけの言葉で駆け引きしたり、
 きっと、俺だけじゃなくて、
 周りの人すら巻き込む事になるかもしれない。


[堪えろ。耐えろ。震えちゃ駄目だ。

左手の傷を思い出し、心を鎮め、
視線を、逸らさず、言葉を振り絞る。]


 だけど…俺は、先輩の側に居たいし、
 側に居たいと、思って欲しい。


[“歌って欲しい”
初めは、それだけの願望の筈なのに…。

これほど自分が強欲だとは知らなかった。
それくらい、惹き寄せられていた。]

(3) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


教諭 ユウキは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【人】 2年生 イヌカイ



 だから、もしその覚悟をしてもらえたら…
 委ねても良いと思えた時は…


[緊張のあまり、風の音も、はためくシーツの音も
何も、聞こえなかった。

ただ、目の前の彼が、眩しかった。]



 その時は、サガネ先輩。

 俺と…一緒に、生きてください。


 
 

(4) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 2年生 イヌカイ

[…ああ、言った。言ってしまった。
けれど、後悔はしていない。

言い切って、ひゅっと音が鳴らし息を吸い込むと、
深い深い息を吐き出した。]

(5) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【独】 2年生 ミツル

/*

今日が最終日か!!

やばい!遣り残している事がある(おおばか)
誰得かは知らないけど、書きたい事。

間に合うかなぁ……。

(-5) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【墓】 2年生 エイジ

― 愛咬ののちに ―

[二人で先生へ、番になったとの報告へ出向き、
改めて「避妊の重要性」に関する説明を貰いつつ。

そう、二度ヘマは出来ない。
子どもをつくるなら早くて高校卒業後。
それより早くなると、"オメガを護るための策"がきっと、間に合わない。
何よりも学園を退学になっては、本末転倒だ。

快楽に流されやすい自分の意思へと、刻み込み。

二人で住む為の部屋の鍵を受け取って、
それに件のロボット(巨大化前)キャラのキーホルダを装着。]

 カヨイ、どうする?
 メシ喰う?

 それとも、部屋見に行く?

[一世一代の告白の後、続いた言葉はやっぱり普段通りだった。]

(+0) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【墓】 3年生 ナツ

― ムギからのメール ―


[泰地と番になったことへの、
おめでとう、が2回繰り返された返信は何とも彼らしく。

普段、あまりゲーム等への関心が薄いこともあり
積極的に誘われることもなかったので、
寮の食堂でカレーを、と誘われたことは嬉しかった。

メールに気づいた時には、
既にけっこう時間が経っていたものだから、
早く行こう、と泰地と向かったのだっけ。

本文の内容を注視する余裕があれば、
その不穏な気配に足を止めたかもしれないが結果オーライだ。


そしていま、新たに届いたメールを確認して。]


……そうか。良かった、な。


[完結で、けれど確かな決意のこもった言葉と、相手の名に。
何とも感慨深い笑みを浮かべて、携帯を閉じる。
祝福の言葉は、折をみて直接伝えよう。]**

(+1) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【墓】 2年生 ムギ

―鍵を受け取り―


 ……帰ろうか。
 エイジの部屋、引っ越し難易度が高いし。


[報告を済ませたデバイスは上着のポケットに落とし。
まだ薄く血の滲む首筋の痛みの、お返しにと、
緩くしめられたエイジのタイを掴んで引き寄せる。
強引なキス、からの下唇への愛咬。

さすがに血が出るまでは噛まなかったが。
痕さえ残せない行為でも、満足度は高い。

保健室での「避妊の重要性」を説く追加授業は
もちろんきっちり頭に入れてはおく。
これから月に一度の発情期を、
同じ部屋で過ごすのだから、心しておこう。

ユウキ教諭に、こそりと避妊具も貰っておいた。

そうこうしながらエイジの手を取り、
寮へ戻ろうと促した。]

(+2) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

─ リョウの部屋 ─

 油断してるわけじゃねっつの!

>>5:+137逆に意識しすぎてるくらいだ。]

 ……そうだな、とりあえず当座の必要なもん移動させて、まともな掃除はその後で各自で……でいいか。


[自分の部屋も、もしかしたら、先に換気をした方がいいのだろうか。
 窓から吹き込んでくる秋風に目を細めながら、そんなことを考えた。*]

(+3) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【人】 2年生 ミツル

― エイジ兄と別れた直後 ―


  っ !


[>>5:210 
携帯機器が知らせた、エイジからの報告に、目を見開く。
今日中にエイジへ、ユキトさんの赤ん坊の話を聞かせ
驚かそうと目論んだ、その矢先の、調べ]



  ―――…お似合いだよ。 
  良かった、な。 2人とも。


[感慨に呟いた言葉を
そのままメールの返事に、送信した。

――――……おめでとう。嬉しい。]*

(6) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 01時半頃


【赤】 2年生 ミツル

   幸せになれ、馬鹿。
   幸せにしてな、ムギを。


[ははっと笑って。
今度は、2通目のメールを作成した。

めでたい話が、立て続けに起こる。


 『ユキトさんの赤ちゃん、
  エイジに、そっくりだったよ。

  きっとやんちゃに、育つ。』  

             ――…送信。]*

(*0) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

―朝・食堂―

[腹の虫に同意を得られれば、二人連れ立って部屋を出た。>>5:+131

静かな廊下に響くのは、二人の足音。
触れ合う指先を意識してしまい、
「繋いだ方がいいのだろうか」と、
それ以上のことを既にしているのに、照れがそれを阻んだ。
気を紛らわすように、朝のメニューを何にしようかとか、
他愛もない話をしているうちに、食堂へと到着した。

中へ入ると、ヒロミとリョウの姿を見つけて手を振って挨拶を>>5:+133
トレイに載せたのは、大盛りサラダとベーコンエッグと厚切りトースト×2。
それと、真似をした訳ではないが、ブラックコーヒーも。

これから勉強をするのだし、頭を起こさなくては。]


 いただきます。


[唱えてから、
先ずは和風ドレッシングのかかったサラダへと手を伸ばした。]

(+4) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 なぁこの雑誌、全部とっとくのか?

[どれが必要でどれが不要かなど分からないので、とりあえず手当たり次第積み上げて、抱え上げる。]

 鍵?
 あぁ分かった。

[部屋の鍵は、自分のポケットの中にある。
 雑誌抱えたまま、先導するよう二人部屋へ向かい、一旦おいてから鍵を開ける。

 そこに、誰かのにおいはまだない。
 卒業まで、そう長く過ごすわけではないけれど、そのうちここも、自分達のにおいに染まるのだろうか。
 二人分混ざった部屋のにおいなど、あまり想像つかないが。

 まぁ、汗臭くはなるだろうな……とは、ちょっと思った。]

(+5) 2015/10/14(Wed) 01時半頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 02時頃


【墓】 2年生 エイジ

 ――…え?? 引っ越し作業自分でやんの??

 業者呼ぶんじゃないのか…… ?

[衝撃的な言葉を聞いた。引っ越し??自分で?あの部屋から…?
クラスいちの汚部屋と名高い俺の部屋。

呆けていたところへ、不意にタイを引かれて――
不意打ちのキスのあとの愛咬にぴくり、肩を震わせた。
痛いのに気持ち良いとか、感じてしまった俺の感覚が狂っているのか。

腫れたらどうしよう、なんて感じると同時に、
カヨイも痛かったのかな、と右首筋へ滑る視線を止められず。

捕まれた手、五指をきゅっと絡め合いながら
校舎を抜けて寮までの道を、歩んでいく。]

 な、カヨイ。あのさ、まだ……、

 まだ、発情期って、続いてんの?

[果たして、本人に自覚があるのかは解らないけれど。
こそり耳打ちしつつ、寮の新しく宛がわれた二人部屋まで。
早速貰った鍵で扉を開いて、中を見遣る。

きっと、殺風景なのであろうけれど、新しい風の吹く、その部屋へ。]

(+6) 2015/10/14(Wed) 02時頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 02時頃


【独】 2年生 エイジ

/*
スオウ、ありがとう。
まじありがとう。うれしい。

(-6) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[荷物を置いて、さて二往復目……の前に]

 リョウ、ちょっと先に、俺の部屋も換気してくる。
 すぐ戻る。

[一旦、部屋の窓だけ開けに向かった。
 用が済めば、またすぐ、リョウの部屋の手伝いに戻る。

 早く済ませれば、それだけ、新しい部屋で過ごす時間が長くなる。
 そうすれば……なんて下心を糧にして、気合を入れて作業しよう。

 二部屋分の移動にかかるのは、大体、何時間くらいになるだろう**]

(+7) 2015/10/14(Wed) 02時頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 02時頃


【墓】 2年生 ムギ

―寮・新しい部屋―

 
 おそらく。……最悪の事態を覚悟しよう。
 でも。やりきったら、体力つくかもな。


[その点、ムギの部屋は簡素で良い。
なにせ遊び道具のほとんどをエイジの部屋に頼り、
漫画の一冊も入っていない本棚にも空きが多い。

――開いてみた新しい部屋の半分になら、
余裕で収められるくらいの荷物しかない。
……その分、エイジのもので埋め尽くそうじゃないか。
あの格好良い時計は、目立つ位置に飾りたい。

機械仕掛が露わな時計を見ると、
エイジは、エイジも、家業が好きなのだろうと思えて、
ちょっとずっと好きだった。]


 ……残念ながらね。終わるのかな、これ。
 ずっとエイジの形に 拓いたまま。

 ずっとこのまま……なのかもしれないね。


[殺風景な部屋には、最低限の備え付けの家具。
ベッドがふたつある事に少し安心した。

そんなベッドの片方に腰を下ろすと、
エイジを見上げて「確かめる?」と手を引いてみる。
すぐさま「引っ越しが済んだら」なんて付け加えるが。

さて。**]

(+8) 2015/10/14(Wed) 02時頃

【墓】 3年生 クロミネ

[夏生が思いを語るのに、じっと耳を傾けていた>>5:+136>>5:+138
ブラックコーヒーを一口啜って、口を開く。]


 ……それで、生物学。
 あぁ、それならうちの親も少し。

 専門は合成生物学だけど、母親のこともあって専門とは別に、
 ――表沙汰にはしてないようだが。


[合成生物学とは、生命システムや細胞機能を「創る」ことによって、
基本原理の理解・応用を目指した研究分野。
その中でも、遺伝子組み換え細菌を用いた
病気治療の研究などを両親は専門としていた。

Ωの生態についての研究は、α至上主義が主流の世界では、
ギリギリのところだ。

父親の研究所と違って、力のある表立っての研究所でも、
副作用の少ない抑制剤や避妊薬の開発研究がいいとこで、
遺伝子レベルでの治療や性転換の研究は禁忌。

突かれて痛いところへと手を伸ばそうとする者を、
力のあるαが黙って見ているとは思えない。
逆に、自分の子だけはと強引に利用される危険性もある。


悪用されれば、倫理を侵すということにもなりかねない。
極端なことを言えば、
思い通りの性を持った「人間」をも「創り」だしてしまう可能性があるのだから。]

(+9) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

2年生 ムギは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 02時半頃


【独】 3年生 ナツ

/*
今更泰地の想定と違うことしてたらごめんなーとドッキドキ。
悪巧みいうてもたいしたプランもなければとくにこうなれないとやだってわけでもないと言ったら怒られるかな。

あーもう最終日なのかあ…あっという間だったなーエピるのこわいなー。
なんというかジェットコースターとメリーゴーランドと観覧車にまとめて乗ってるような毎日だった……なんというか今までにないことが色々あって、楽しくてすべてはたいちのおかげなんですが泰地のほうはどうだろう。
合わせてもらったり気を遣わせてばかりだなーて議事を読み返して反省したりにやにやしてたらこんな時間!

(-7) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

【独】 3年生 ナツ

/*
は! お返事きてた。
しかもなんだかすごい!研究してた!

張り切ってるとこ悪いがウチが研究してるのは動物だぞ?とか全然違う分野だぞって言われてズコー!てする未来も想定してたよなんかごめん

(-8) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

[だから、
以前父親の研究について訊かれた時には話していなかった。

それに、まだまだ未解の部分も多いようだ。
両親の研究も、そこまで大それたものではない。
あくまで、Ωの負担を軽減させようというもの。]


 ン、……抑制剤や避妊薬の副作用緩和の研究は、
 日々なされてるだろう。
 カズマ、……黒峰の跡取りも多分、それに力を入れるつもりだと思う。

 愛咬に関しては、……ちょっと俺じゃわからないかな。
 今度両親に訊いてみる。

 もしかしたら、図書室にもなにか参考になるものもあるかもしれないな。


[両親も、夏生と同じような思いだと思う。
少しでもΩが生きやすいように――。

ただ、父親の研究所に表立って動ける、それだけの力は今は無い。
USAMIグループが後ろ盾に付いたなら、それも叶うかもしれないが。]


 ……利用、な。

 ――折角嫁いでくれるんだ、 夏生の……
 いや、……生き辛いΩの助けになるなら、俺だって下げる頭はあるよ。


[真っ直ぐと夏生の目を見てそう言うと、
また一口、コーヒーを啜った。

直ぐには叶わないかもしれないが、遠い未来のことは分からない。
今日したことが、明日へと繋がる毎日だから。**]

(+10) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

【墓】 2年生 エイジ

― 寮・ふたりの部屋 ―


  マジかよ……


["体力がつく""筋肉ムキムキになる"なんて言葉で惑わされねーぞ。

片付けが苦手な面倒臭がりは、絶望感を露わにした。
そして「あ」と頭頂部にレトロな電灯を輝かせるみたいに手を打って]
 

 都度、必要なもんだけ持って来ればいいんじゃね…?


[先生からは、即座に部屋を空にしろとは言われていない。
だから、当面二部屋使っても良いだろうとか、怠け者思考である。
勿論、必要なものの中にはまだカヨイが読んでいない漫画の新刊や
祖父から譲り受けたふたつの時計も、含まれていて。

そういえば、あの時計の事を言うのを忘れていた。
何故同じものが二つ、俺の手にあるのかを。]

(+11) 2015/10/14(Wed) 02時半頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 03時頃


【墓】 2年生 エイジ



 ……俺のかたちとか、…云うなよ。

 確かめたくなるじゃんか。

[引っ越しは半ば、諦めているから気にしない。
それよりも、カヨイの言葉にじくり、疼く熱が身を過る。

ほら、意識すればするほど、繋がる指の先から欲が疼き始める。]

 今、まだクスリ効いてるだろ、わかる。
 でも今日、切れたら……、

 切れたら俺、めちゃくちゃ本能と格闘する事になるけど。
 ――多分、おまえも。


[「我慢出来るの?」と微笑んでみたが
寧ろそれは自分に帰る言葉でしかないか。

敢えて離して設置されているのであろうベッド、
もう一つの方へと歩を向け
それをずるずる、と押し遣り移動し始めた。]

 狭いんだよ、シングルじゃ。
 カヨイ落っことしたくないから。

[ベッドをガチリ、音を立ててドッキング。
強引にダブルベッドにしてしまえば、最初の任務完了、と。]

 じゃあさ、お互い"大丈夫"な間だけ、引っ越し作業、しようか。
 大事なものだけ持ち寄って。

(+12) 2015/10/14(Wed) 03時頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
世界観クラッシャーしてませんように………(祈る)

(-9) 2015/10/14(Wed) 03時頃

【墓】 2年生 エイジ

[カヨイの抑制剤が何時に切れるのかは、解らない。
番の証を刻んだ所為で早くなるのか、濃さを増すのか、
それすら未知数だ。

けれど彼と共に生活をするのなら、そのリズムを知る事も
大切なのではとか、――きっと、建前でしかないけれど。



そうこうしている途中で、携帯が鳴った。
既に部屋から荷物を運んでいる最中だったかもしれないが。

「カヨイ!!みてこれ!!」と彼に近づき、
スオウからのメールを彼に示す。
一通目は「おめでとう」>>6という
彼らしい感想と祝福の言葉だったけれど、その二通目には、]


 ユキト兄さん、……子どもできたんだ、知らなかった。
 俺に似てるんだってさ。

 ――俺、叔父さんになってたんだ…。

[何故、スオウが兄の近況を知っているのかと言う疑問よりも。
つまり、カヨイにとっても姪?甥?に
あたるのだろうかとう喜びが先に立つ。

突然の情報に嬉しくて、また彼を抱き締めてしまい
引っ越し作業をさぼった事を、赦して欲しい。]**

(+13) 2015/10/14(Wed) 03時頃

【独】 2年生 エイジ

/*
姪じゃないな。
雄しか滅多に生まれないんだから。(削除間に合わず

(-10) 2015/10/14(Wed) 03時頃

2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 03時頃


【独】 2年生 エイジ

/*
カレーのとこ、みんなにめっちゃくちゃ拾って貰ってた。
こういう形式初めてなもんで、墓下は墓下で別時間軸と思って
ミネウサ先輩いない想定しててもったいなかった…
でも嬉しいねこういうの。ありがとう。

(-11) 2015/10/14(Wed) 03時半頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 07時半頃


【人】 1年生 キノト

[誕生日というのは特別な日だ。

 祝うという目的で人が集まる。
 関心が集まる、物と金と、今後の話が動いていく。

 父の誕生日パーティーは常に大掛かりだった。
 階段を上がり、廊下を進み、生徒会室に向かいながらふと思い出す。

 箱に入れた小さな贈り物。
 父宛のものと比べて、とても見劣りした。

 それが嫌で嫌で。
 箱を床に投げつけて、踏み潰した。
 母に見付かり、初めて叱られた。

 大事なのは、箱の中身だ――…と。]

(7) 2015/10/14(Wed) 07時半頃

【人】 1年生 キノト

 …――

[回線繋いだままの相手を想う。

『また明日』をナシにしたのに。
 いや、寧ろそのせいかも知れない。
 何かと彼は気を遣い、接してくる。

 そうして、隻眼は待っているのだ。
 キノトからの答えを。

 話に触れず。急かさず。]

(8) 2015/10/14(Wed) 08時頃

【人】 1年生 キノト

[生徒会室の扉を開ける。

 わざと姿を消して不安にさせたり、死角から急に飛び出して驚かせたり、例えば昨日の保健室での自分のように霰もない姿を晒す――…なんてことは無いと思ったから、普通に開けたのだが。

 待っていたと言わんばかりの声も、真っ直ぐな視線も、腕を引かれるのも予想外で。]

 !

[引かれるがまま室内に入り、1歩。
 ゆっくりと音を立てながら扉は閉まっていく。

 通話停止させたスマホをポケットに仕舞ってから、見上げ、一つずつ答えていく。>>5:209

(9) 2015/10/14(Wed) 08時半頃

【人】 1年生 キノト

 ん、リイチとは上手く行ったで。
 正直、手が出るんやないかと思ったけど……そんなことなく終わったで。

 どんな話したか、気になるやろ。
 気になってしゃーないやろ。

[どうなのさ、と天色見詰め。]
 
 あんなぁ。……『成長できる』>>5:157ゆうたの。リイチ。

 他にも、俺のぉ番相手についてな。
 好きな人でないとダメやって、父を説得する言うて、な。

(10) 2015/10/14(Wed) 08時半頃

【人】 1年生 キノト

 せやから、俺んこと安心させてくれんと、俺も本音でぶつからんよ、嫁入り出来んよって、――そんな話。

[な。平和にうまく行っただろうと。
 兄の親友でもあるミツルを安心させるために、笑む。]

(11) 2015/10/14(Wed) 08時半頃

【人】 1年生 キノト

 ……カード、な。
 へぇ、あの問題、解けたん。

 せやったな。ミツル、数学の成績悪くない、むしろ良い方やったわ。

[けれど、箱はまだ開かれていない。]

 ……なぁ。箱はな。そのまんまでは意味ないんやで。



 開けんの?

[数式を解き進めるよりも簡単じゃないか。
 誕生日の月日に合わせるだけ。

 今日という特別な日付に、合わせるだけ。**]

(12) 2015/10/14(Wed) 08時半頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 09時頃


【人】 2年生 ミツル

―生徒会室―


[>>9 掴んだ手は、まだ離せない儘。
ライムグリーンの問い質しに、図星と、唇を結ぶ>>10]


 気になって仕方ないです。


[正直に頷き。

間接的ながら、リイチの覚悟を識る。

リイチは愛している人に対し
不誠実な言葉を使わないと思う。
成長すると言ったのなら、きっと前に進む筈。]


 ……良かった。  応援しないとな。

(13) 2015/10/14(Wed) 09時半頃

【人】 2年生 ミツル

[ほっと笑顔を向けたのは、一瞬の出来事。
番の話に行き着くと、緊張が走る。>>11

触れない様にしても、気になって仕方ない案件故>>8]


  好きな人でないと……………………。


[心音が脈打ち。
再度、頷くまで、時間を有した。]

(14) 2015/10/14(Wed) 09時半頃

【人】 2年生 ミツル

 ―――― うん。 

 好きな人が、番の方が良い 
 と、 俺も 信じてる。


[彼の好きな人――で、期待に先走り。
嫁入りしてくれる?――と、問いたくなる。

感慨に震える内心は
喜色と、虚勢が同居し、狭苦しい。]


だから、キノトの返事を待つよ。
好きだから。 

(15) 2015/10/14(Wed) 09時半頃

【人】 2年生 ミツル





[気を取り直し、箱の話題に耳傾け。]


 そうだな。 是非、これを開けたいんだが。


[漸く腕を解放した代わり。
小さな箱を、彼の目の前に、運ぶ。]


 鍵を―――。   え ?


[彼の反応が、今すぐ開ければ良いと、促す様で。
戸惑う。] *

(16) 2015/10/14(Wed) 09時半頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 09時半頃


【人】 1年生 キノト

[短すぎる報告の言葉。
 気になると素直に認める様が可愛らしい。]

 応援って、具体的になにかするん?
 まぁ、叩かれて伸びるタイプやで、兄さん。

[叩き過ぎても、もう折れないだろうと。

 好きな人。好きだから。

 胸に響く言葉。今すぐ答えようとして、躊躇い見せる。

 手に届く距離にある小箱。
 箱、ミツル、箱、そしてミツルと視線を往復させてから、盛大に溜息。]

 これが、……俺の返事やで。

(17) 2015/10/14(Wed) 10時頃

【人】 1年生 キノト

 ……ミツル? カード、見たんだよな?


 此処に居るってことは、書いてある文字、見たんやろ?

 もしかして、やけどな―――…

[焦れったい。焦れったすぎて、あぁぁと変な声が口から出た。]

(18) 2015/10/14(Wed) 10時半頃

【人】 1年生 キノト

[高い位置にある顔に手を伸ばす。
 がしっと両手で頬を挟んで引き寄せると、唇を奪った。

 合わせた隙間から入れた舌で上顎を擽る。
 1日空いただけなのに。

 それを悔やんでしまう程、
 触れ合う感触が、熱が、堪らなく心地好い。]

 ふっ……

[ミツルの応えがないうちに、唇離して終わらせると
 こつり額を合わせ。

 じぃと近い距離で隻眼見詰めた。]

(19) 2015/10/14(Wed) 10時半頃

【人】 1年生 キノト

 ……誕生日、おめでとうやで。ミツル。


[ほら。何てことない、数字。
 けれど大事な数字。]

(20) 2015/10/14(Wed) 11時頃

【人】 1年生 キノト

[手をゆっくりと離す。
 ダイヤル回すのに距離は必要。

 そのまま数歩下がる。
 箱を開くのを、待つ。]

 ……スオウの名は強烈で、良い顔をしない連中も多いなぁ。
 でも、それはそれ。

 このクラスは良いとこの連中ばかりやけど、
 家の名前だけで仲好うなったんじゃ、ないやろ。みんな。 

(21) 2015/10/14(Wed) 11時半頃

【墓】 3年生 ナツ

- 食堂で -


[泰地の口から語られる研究内容を静かに聴き入り。
次第に目を瞠る。>>+9
遺伝子組み換えによる病気の治療法、性転換。
用途次第で、ひし形の生態バランスを崩すだけでなく頂点と底辺が入れ替わる恐れすらある。

その危うさは、学生の身でも解る。
けれど食事の手を止め、泰地のに向ける視線はむしろ高揚していた。]


泰地のご両親は、本当に素晴らしい方たちだな。
俺がやりたいと思い始めたことを、
もうやってるんだ……。


[Ωである母との馴れ初めを聞いた時も、思ったこと。
やはり今の社会は、αやΩという括りで色んな偏見と侮蔑を呼ぶ。

ムギの、占者としてのちからも。
アツシの、こころ奮わせる歌声も。
キノトの、人を惹かれさせ従える資質も。
リョウの、背中に羽があるような脚力も。

全部。性が解る前となんの遜色もないのに。


αがすべて悪いわけではない。
むしろ、素晴らしい資質や魅力を持っている者だし本人の意思で決まるものでもない。
なのにどうしても僻んでしまうのも、結局は格差のせいだろう。]

(+14) 2015/10/14(Wed) 12時半頃

【人】 1年生 キノト

……だから、他から政略やなんだって言われても俺は構わん。
そう思われたって、えぇ。

ただ、これから――スオウがどうなるのか、ミツルがどうするのかは、気になるで。すごーく。

[カチカチ回って。
 カチリ、組み合う。

 後ふたつ、後ひとつ。]

(22) 2015/10/14(Wed) 12時半頃

【人】 1年生 キノト

 ……なぁ。その数字、絶対忘れたらダメやで。
 此れからも使うんやからなぁ。

[来年も、再来年も、その先も。
 ずっとずっと、祝うから。


 最後の一桁。
 何の鍵かも説明する必要があるのかなと思いつつも。
 箱が開いた瞬間のミツルの表情を窺う。**]

(23) 2015/10/14(Wed) 12時半頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 12時半頃


【墓】 3年生 ナツ

[自分がαになれたら。
まさに、泰地の両親みたいな人を支援したいと思っていた。

Ωとなった今、それを叶えるにはどうしたらいいだろう。
まずは、大学に受かることが一番か。

そんな、自己中心的な願望を一方的に語ったあと。
ぽつりと呟かれた一言に、思わず俯いた。>>+10

利用。したいのか、するつもりなのか?
愛する人を、その家族を。

好都合だと思ったことは否定できない。
でも、それは。この思考は。
憧れながらもこうはならないと決めたはずの、父そっくりだ。]


……色々。
機密だろうに話してくれてありがとう。
詳細についてまた、教えてほしいし助けて貰えれば嬉しいけど。

頭を下げるなんてことはさせられないよ。
俺が、本当に望むことは……いや、なんでもない。

ところで、肝心の泰地の方は?
やりたいこととか、将来について何か、あれば聞かせてほしい。

(+15) 2015/10/14(Wed) 12時半頃

【独】 2年生 ミツル

政治は、一人で切り回せないから。


[バックフォローが、出来れば嬉しいと、願う言葉。
>>17叩かれて伸びるタイプと、
キノトが言うなら、間違いない。考え直そう。
リイチを長年意識した、彼が云う。



この箱の中に、凝縮された告白の返事。
箱の中身を見れば、今の関係でいられない。

見たよ、と決心を孕み、見つめ返し。>>18]


[途端、届いた、不満げな聲が。
不意に唇が合わさり、塞がり。びくりと肩が揺れた。]


  …………………… う、


[強く押し入る軟体は、また引かれ、
甘い刺激の、名残だけ撒く]


  きの、と


[>>19弾けた余韻に酔いながら彼を呼べば
固定されずとも動けぬまま
硝子玉でない瞳が、揺れ。

自分が忘れていた記念日を、思い起こす>>20]



―――――… Birth Day ………


………………

[頬が、熱い。]



  あり、がと………………、嬉しい。



  箱、開けてもいい?


[蕩けたまま落とすのは本心
思考が回らないのだ。嘘も吐きようが無い

そっと視線を降下し、ゆっくり錠に刻む自分の誕生日

>>7どんなプレゼントであれ、涙を誘われる気がした
既に言葉噛み締め、ちょっと泣きそうだから>>21>>22>>23 ]

(-12) 2015/10/14(Wed) 12時半頃

【独】 1年生 キノト

/*
ふと思ったのだけど、ミツルの眼帯外したら、第2の人格とか出てくる?

金色が珍しいから隠しているだけ?
家から何かされとらんかな?

(-13) 2015/10/14(Wed) 12時半頃

【墓】 3年生 ナツ

[昨日が今日に、今日が明日に繋がっていく。
ここ数日に起きた様々な変化に、少しずつ慣れて良い方向に向かいながらも、やはりそう簡単には変わることはできないのか。

隣を歩きながら、いつでも掴めそうな指を。
繋ぐことがやたら恥ずかしくて、躊躇してしまった。

もっと、いやらしいこともしてるし、一生の絆も得ているのに。

無防備な寝顔を覗き見たり。
同じブラックコーヒーを選んで、飲む。
そんな些細なお揃いに、どうしようもなく胸がときめく。

その一方で、不安もいまだつきまとう。

彼のためにできることなら何でもしたいのに。
結局やりたいことばかり押し付けてしまったり。
手を繋ごうとして、振り払われるのを恐れたり。

尽くしたいと思うのにうまくいかない歯がゆさで歪む表情を、誤魔化すように、苦いコーヒーを口いっぱいに含んで、飲み干す。

それでも。彼がどう思おうともう、この人無しでは生きていけないことだけは違いないから。]


何れにしても、まずは大学に受からないとだなあ。


[先の先より、まずは目の前の問題を片付けなければと肩を竦め、ついでに目の前に置かれた泰地の朝食に視線を向けて、独り言のように呟いた。>>+4]**


俺ね、その。
ベーコンのかりかりのとこ、好きだな。

(+16) 2015/10/14(Wed) 13時頃

【独】 3年生 ナツ

/*
きりどころを見失ってしまった
しかも鳩からだから整合性とかあやしい

ついついしょっぱさを求めてしまったけど泰地ー泰地ーできるひたすらべったりしたい気持ちもあるんだよ!

(-14) 2015/10/14(Wed) 13時頃

【人】 3年生 サガネ

[自分は逃げていた、と口火を切られる話>>4:199

弟は、自信のない己の様子に嫌悪を抱いていたこと。
自分よりも、ずっと政治家としての未来を見ていたこと。

それに比べて自分は、イヌカイの家の長男としての価値しか
見出されていないことに不安を覚え、周囲に不信を募らせていた事。
自身にある能力を、向けられる好意を信じられず
自らの殻に閉じこもり、拒絶を露わにしていたこと。

あの潔癖はそこからくる拒絶だったのかと、話を聞いて改めて知る。]

  ……そうか。

[撫でようと頭へと伸ばしかけた手を、引いて戻す。
紡ごうとする言葉を、遮ってしまいかねないと、気づいたから。

だから代わりに、右の掌で拳を作った。]

(24) 2015/10/14(Wed) 13時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  ……お前の言葉は、嬉しい。
  こうして告げられるだけで、心は跳ねるし、軽くなる。
  何処までも、何処までも飛んでいけそうだと、思える。

[「一緒に生きる」…―――その言葉がどれだけ嬉しいか。

言葉で伝えるきることは、出来ないように思えた。
逸らされぬ視線に交わらせようとも、足りないと思えた。
傷が刻まれた左の手に、己の右手を重ねることが許されたとしても、きっと足りない。
これは、一生を賭してでないと、伝えきれないに違いない。


けれど同時に、確かめたいと思う事もある、と。]

(25) 2015/10/14(Wed) 13時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  じゃあ、まず手始めに。
  何処までその想いが思慮を重ねたものか、確かめようか。

  お前は、自分のことをどう考えている?
  イヌカイの長男として、これから歩む政治家への道を。
  そして、αである自分を、どう捉えている?

[目指すのだと、そう決めた心に嘘も偽りも無い。
それは自分へと告げた覚悟を思えば、疑うべくもない。
共に生きたいと、同じくして告げてくれた言葉を、疑う事になるから。

そして同時に、それは両立できるものなのかを、問いかけたい。
厳しいことだと、知っている。>>3
自分だけではなく、他者を巻き込むことになろう事も、分かっている。

此方を気遣う声。>>4
その言葉だけで、了の返事を返してしまいたくなる。
だが、それではいけないとも、思っている。


先を見据えた未来――その決断を決めた彼に
そんな甘えた自分が側にいてはいけない、そう思うから。]

(26) 2015/10/14(Wed) 13時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  ……αは武器だ。
  それは改めて言うまでもないな?

  そして、これからお前が歩むと決めた道に、
  武器の不足はあってはならないと、俺は思うのんだが、どうだ。

[それは、αだからこそできる選択の、示唆。
恐らくこれから親から提示されるであろう、選択肢。

より優れたものを。
より有益なものを。
これからの「リイチ・イヌカイ」が
政治家としての道を歩む為に、高みを目指す為に、取れる選択肢。


―――――政略結婚。]

(27) 2015/10/14(Wed) 13時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  改めて聞こうか。
  お前は、己の価値をどれだけ考えている?
  己が今持てる武器の、その大切さをどれだけ感じている?
  その武器の一つを失うほどの価値を、俺に見出しているのか?

  しっかりと、天秤にかけて考えろ。
  これから歩んでいく、お前の未来に釣り合うのか。

  ………俺から問うのは、これだけだ。

[突きつけたのは、現実。
思い慕ってくれる彼の想いに対する、侮辱にも近い。
だが、そんなことは百も承知の上。
まずは甘くない現実から、紐解いてやらねば。

これから先、花道を歩いてゆかねばならない彼へ、自分ができる、問い。]

(28) 2015/10/14(Wed) 13時頃

3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 13時頃


【人】 3年生 サガネ

[……側に居ていいのなら、いくらだっていたい。
その為に必要な事をする覚悟は、既にある。
その覚悟の一端が、今の問い。

臆病な俺に、確かめさせてくれ。
堪え難い誘惑の答えを、確かめることを、許してくれ。
それでも自分を望んでくれるなら。
側にあることを、望んでくれるのなら。


俺は、お前の側で歌おう。
鳥籠から飛び出して、大切な者の為に、鳴き続けよう。

唄う意味を、お前が俺にくれたから。
ただただ愛しい、お前の為だけに。]**

(29) 2015/10/14(Wed) 13時半頃

【鳴】 3年生 サガネ

[俺の答えは、聞かれる前から ―――既に決まってるんだ。]**

(=0) 2015/10/14(Wed) 13時半頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 13時半頃


【独】 3年生 サガネ

/*
サガネはリイチとキノトの会話で、好きな人じゃなきゃだめだって話してたの知らないから……許して(てへぺろ)
すんなり受け入れるのはなんか、ちょっと違うなってなってしまって。うん。

多分サガネ的には、本当に自分じゃなきゃダメだって、聞きたいだけなんだとは思うけれど。コイツ面倒くさいよな本当。

(-15) 2015/10/14(Wed) 13時半頃

【人】 2年生 イヌカイ

[嬉しいと言いながらも、値踏みをするような視線。
見つめる翡翠は、リイチとはまた別の覚悟を宿していた。

手始めにと語られていくのは、真っ当な問いだ。>>26

受け入れるでも、拒否するでもなく、
リイチの事を考えて、更に深く問い質そうとしてくれている。

>>28侮辱どころか、なんて幸せなことだろうと
真っ直ぐひ向けられた言葉を噛み締め、
彼の考えを最後まで、遮らずに聞き続ける。]

(30) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【墓】 3年生 サダトラ

――― 自室から ―――

[油断してるしてねえの往復>>+3を挟めば
通常の引っ越しより作業に手間取るのも必然。]

 んあ、すぐ部屋使うワケでもねえし。
 掃除は後でも良いな。

 ッつか、捨てんなよ捨てんな!

[本棚が溢れてから仕分けは考える。
スクラップブックなんて悠長な趣味もない分、雑誌の量は
薄っぺらいながら両手で抱えなければ持てない重さ>>+5


鍵を開けてもらえれば
礼を挟んで、洋服を片付けに二往復、の手前。
換気に部屋に戻る背に頷き、まあ換気しねえとな、なんて納得するだけだったが。]

(+17) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[武器の不足とは、一瞬何のことかと思考を張り巡らせ、>>27
『価値を、見出しているのか』という言葉で
漸くピンときた。>>28

――政略結婚。

当然、親が言いそうな選択技くらい、既に承知の上だ。
それどころかサガネを紹介すれば、
彼らの反対する姿がありありと浮かぶ。

サガネも真っ先にその事を考えたのだろう。

突き付けられているのは厳しい現実にも関わらず、
心に染み込んでいくような、温かさを感じ、
力んでいた全身の筋肉が、緩んでいく。]


 俺は独占欲が強いだけでなく、
 どうも思いの外、利己的だった…みたいで…。

 先輩が歌ってくた時、
 伝えた言葉、覚えてます?


 あんなに綺麗な声は…初めてだったんです。>>3:165


 ずっと殻に籠っていた心が開いていく、みたいな…
 そんな感じの、感動っていうのかな。

 こびり着いていた汚れが拭われたような
 驚きっていうんでしょうか。


[伝わるだろうか。名状しがたい気持ちのニュアンス。]

(31) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
ぅわびっくりした!?

(-16) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[サガネの表情をジっと見て、
伝わったと感じれば、次の言葉を紡ぎだす。]


 さっきも言った通り、
 これから先、何度も滅入る事があると思うんです。
 一人では、起き上がれないようなこともあるかもしれない…


[リイチがαだと知れば、また地位を狙う大人達が
まだ若僧のうちに言い包めてしまえと、
上辺を取り繕い、目論み、
今まで以上の猫撫で声で、接してくるだろう。]


 先輩の歌はきっと……、いえ、絶対に
 起き上がって、次に進む為の力になります。

(32) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【墓】 3年生 サダトラ

 

 ……………………


[実際に服や雑誌を片付けて
ヒロミの部屋に、いざと足を運べば、違和感。
換気されようが、持ち主の匂いはそう簡単に消えるものでもない。

残り香に煽られるのも如何かしてる。
いや、ヒロミも同じような感覚だったのか。
腰がざわつくが、荷物を運ぶのに夢中で、時間を確認し忘れていた。

まだ誰の匂いもしない、二人部屋に落ち着く頃には
昼時にも差し掛かっていた。その頃にはもう、下腹部にまで明らかな違和感。

―――…薬を飲んだのは、朝の何時だった?]

(+18) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【人】 2年生 イヌカイ




 だから、――…俺に必要な武器は、先輩です。



[高みを目指すため、道を歩むため、
必要なのは家系同士に繋がりよりも、

強く、前へと突き進む為の心。

どれだけ血筋を固めようが、弱い気持ちでは
務まる職業ではないと知っているからこそ。

その為に大切な存在が、彼であり、彼の歌声。]

(33) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【人】 2年生 イヌカイ

 俺の価値なんて、まだ性と家柄くらいかもしれない。
 まだ、何も成し遂げていないですから。

 昨日や一昨日よりマシかもってだけで、
 まだまだ弱いと思います。


[自慢じゃないが
逃げないと、決めたばかりだ。
少し、笑う。

けれど弱くて醜い姿も、ダメな部分も、
彼になら、隠さずに見せられる。
もっともっと、知ってほしいと思う。

それで駄目なら、どの道、いずれ駄目になるだろう。]

(34) 2015/10/14(Wed) 18時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[ベンチから腰を上げると、サガネの前に立ち
少しだけ声を張った。]


 いいですか?
 俺の価値を高めさせてくれると感じたのが先輩なんです。
 必要だから、サガネ先輩を選んだんです。

 先輩の事は好きで好きで仕方ないけど、
 『側に居たい』って言った理由には、
 そういう意味も含まれていて…

 だから、これを伝えるの、
 どうかと思って言わなかったんですが…

 そこまで俺の事を考えて、質問してくれて、嬉しかったです。


[ずっと、俺だけのために歌っていてくれれば良いのに。

そうしたら、もっと、もっと、強くなれるかもしれない。
いつか、お互いを高め合えるような、強さが欲しい。]

(35) 2015/10/14(Wed) 18時半頃

【人】 2年生 イヌカイ

[くるりと彼に背を向け、次は小声でつぶやく。]


 逆に、聞きたいですね。
 俺の価値って一体なんでしょうか。

 サガネ先輩が一生を賭けられる程の
 …価値が、今の俺にあるんでしょうか。


[家柄と、アルファという地位以外で――。

まだ、足りないだろうと思っているからこそ、変わろうとした。
委ねても良いと思って貰えるまで、待つつもりだった。>>4]


 キノトにも言ったんですが
 親には、説得するつもりです。


 ……好きな人と一緒にいれるように。


[まだ、返事は聞いていないから、
サガネ先輩と、とは言わず

ゆっくりと空を見上げた。]

(36) 2015/10/14(Wed) 18時半頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 18時半頃


【墓】 3年生 サダトラ

――― 引っ越し後の部屋 ―――

[やばい ナニがやばいッつか やばい。

身体を働かせた熱さと異なる熱に
最後の手荷物である、本の類いを床に置き、尻ポケットを探る。

抑制剤は二回分。
震える指が掬って、そのまま無情に床に落ちる。
慌てて屈めば、下腹部が窮屈になるのも当然で。]

 み、ッ い、

[水、もまともに発音出来ない。くそ。
膝を折り曲げしゃがみこんだまま、水くれ水、とヒロミの姿を探す。
同時に、薬なんかもうどうでも良いんじゃねえか。
急速に理性が磨耗する、欲求を抑えた副作用。


いや、雑誌を本棚に詰めるだけでも、せめて。
ッつか、二人部屋とか、ナツもムギも如何過ごすんだ。過ごしてんだ。
目の前がぐるぐると、回る。
床に伸ばした手を、ヒロミに向け伸ばした。この高さなら膝辺り。**]

(+19) 2015/10/14(Wed) 18時半頃

3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 18時半頃


【独】 3年生 サダトラ

/*
鳩で打つもんじゃない。

時間のこといってるってこういうことかい???
拡大解釈した結果を読み返してはずかしにたい。
こういうことじゃなかったらどうしようははは

(-17) 2015/10/14(Wed) 20時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

─ 部屋移動 ─

 捨てねぇよ!
 つか見た目より重いなバイク雑誌。

>>+17抱えると結構な重量だ。
 だが、筋力強化に案外悪くないとか思ってしまう程度には、脳筋。

 自分の部屋も、リョウと似たり寄ったりな状態。
 結局自分だって、古い雑誌は捨てられずに、ひとまず全部運部ことを選択。
 気温はもうすっかり秋だし、窓だって開いている。
 それでも、ずっと体を動かしていれば、やはり汗をかく。]

 ……っ、ふは。

 あちぃ。

>>+18作業が進むにつれ、鼓動が早くなってゆく。
 疲れてきたから、というには、些か不自然。

 ふいと、荷物を運ぶリョウの後ろ姿を見れば、髪の避けられた項には、己の残した歯形がくっきりと浮かんだまま。
 それの示すものを思えば、下肢が重くなりかけた。

 不埒な思いを断ち切るため、強く頭を振ったら、結構クラクラとした。]

(+20) 2015/10/14(Wed) 20時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

─ そして漸く二人部屋 ─

[熱でもあるかのような軽い目眩。
 この涼風の中、さんざん汗をかきながらの作業で、風邪でもひいたのだろうか。
 いやまさか。

 ひとまずの最後の荷物、グローブやワセリン、バンテージの類の入ったダンボールを、乱雑に部屋の隅に積み上げると、漸くの一区切りを得たことに、大きく安堵の息を吐いた。
 そのまま壁に凭れかかり、ズルズルとしゃがみ込む。]


 は~……リョウ
  おつ…… …………

[お疲れ、と言いかけた声が止まる。
 >>+19しゃがみこんだ、苦しげな姿に、動揺する。]

 な、っ……リョウ!
 どうした!?

[何事かと、慌てて手を差し伸べようとすれば、先に、両の手が膝に触れてきた。
 背中がゾクリとした。]

(+21) 2015/10/14(Wed) 20時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 ………………。


[屈めかけていた身を、無言のままで伸ばす。

 早足で窓辺に向かい、窓を閉めた。
 まだ陽が差し込んでいるというのに、カーテンも閉めた。

 すぐさま踵を返し、開けっ放しだったドアも閉めた。
 施錠、しっかりチェーンまでかけた。

 我ながら、ここまで異常なほど手早かった。]

(+22) 2015/10/14(Wed) 20時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[熱に浮かされたまま、リョウの襟首に手を伸ばし、掴む。
 引き寄せ、こちらも身を屈めるようにして、顔を寄せる。]


 リョウ────……


[そのまま、床に押し倒すかの勢いで荒っぽく押し付ける唇に、やはり、ムードなんてものは皆無。

 異常なほど強く香る何かが、理性を大きく凌駕して、衝動を後押しする**]

(+23) 2015/10/14(Wed) 20時半頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 20時半頃


【人】 3年生 サガネ

[――――忘れてなんか、ない。
側にいてくれたらと、そう言われた時。
自分がどれだけ歓喜したか……あの気持ちと共に、記憶はある。

あの時の深い想いを、言葉として伝えようとしてくれている。>>31
言葉運びのひとつひとつにすら、彼の気持ちがこもっているようで、思わず目を閉じて聞き入る。
何処かたどたどしい言葉の選びも、偽りのない想いがそこにあるからこそ。
水に絵の具を溶かしたように、じわりと感じられる暖かな気持ちが、心を満たしていく。

彼は、無知ではない。>>32
外側に立つ自分よりも、先について見えているものは多いだろう。
そんな彼が、自分の歌を欲してくれている。
進む為の力になると、起き上がる為の力になると言ってくれている。

それだけでも、自分にとっては嬉しいばかりなのに。]

(37) 2015/10/14(Wed) 21時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  『俺に必要な武器は、先輩です。』

[そう告げる言葉の、声の力強さに、思わず目を見開く。
そこに居たのは、今迄見てきた彼のどれよりも、頼もしい姿。
真っ直ぐに見つめる瞳が、宿る光が、不安すらもかき消すように照らしてくる。

改めて自分を必要だと説く、その言葉に安堵するのを止められない。
あんな問いを投げかけておいて、自分も十分利己的だ。
けれど、そんな自分も、彼はきっと受け入れてくれるに違いない。


……ああ、そうだ。
この垣間見える芯の強さこそ、俺の憧れ。
迷わず想いを伝えれる、心の強さこそ、俺が求めたもの。

俺が焦がれた、リイチ・イヌカイ。]

(38) 2015/10/14(Wed) 21時頃

【人】 3年生 サガネ

[向けられた背に、呟かれた言葉に、思わず漏れこぼれる笑み。>>36
見られていないことに安堵するのは、まだ彼の前では『先輩』として
矜持を保っていたいからだと気づいて、自嘲的な笑みへと変わる。

  ……もう少しだけ、『先輩面』するのを、許してもらえないかね。

言葉にしない我侭な願いは、喉の奥で霧散する。
その代わりに、ゆるりと腰を上げれば、空を見上げる背へ預けるように、額を寄せた。]


  馬鹿だなあ……
  俺にとってのお前の価値なんて、測れるもんじゃないさ。


[服越しにも伝わる体温が、心を穏やかにさせてくれる。
言葉に嘘は無いけれど、真実味のない言葉には、聞こえるかも知れない。
ならば、どうすれば彼に伝わるだろうか。

ひとつ、小さく息を吐き、口を開く。
お前に貰った強さを胸に、伝えねばならない事を、伝えるために。]

(39) 2015/10/14(Wed) 21時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  俺は、お前の素直さを羨む。
  お前の、その真摯な態度に尊敬を覚える。
  伝え、向き合う、芯の強さに憧れる。

  ……お前は俺に、意味をくれた。
  それだけで、俺の一生を賭けるに値する人間だ。


[だから、だから―――…



                  どうかお前の側に、いさせてくれ。]

(40) 2015/10/14(Wed) 21時頃

【人】 3年生 サガネ

[しがみつくように、その背中の服を握りしめる。


離れたくない。側にいたい。
その想いを伝えるように、きつく。

両手が白に染まるほどに、強く、強く。]**

(41) 2015/10/14(Wed) 21時頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時頃


2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時頃


2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時頃


3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時頃


3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時頃


【独】 3年生 サダトラ

/*
ぶふほ!!!!!
ヒロミくん格好良いよねこの格好良さ見習いたい。

(-18) 2015/10/14(Wed) 21時半頃

【独】 3年生 サダトラ

/*
メモは動揺のダブルクリックですすまない。

(-19) 2015/10/14(Wed) 21時半頃

3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時半頃


3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 21時半頃


【墓】 3年生 サダトラ

[薬で抑えたΩ特有のフェロモンは
Ωであるからこそ、俺の鼻を刺激しない。

ヒロミの部屋から
ボクシングに必要不可欠な備品、古い雑誌>>+21
運ぶ辺りでは既に予兆を来していて、厭に熱かった。]


 オマエの雑誌も重てえよ。


[首筋を伝い、顎を伝う汗が古雑誌に染みを作る。
少し皺が寄った箇所に、やば、と溢して
指で拭ったがそこは流石に紙、皺が消えない。

―――悪い、と、謝る前に、力尽きてしまった。]

(+24) 2015/10/14(Wed) 21時半頃

【独】 3年生 ナツ

/*
地上組がうまーく尺を合わせて番に向かってるのが、すごい!
そして改めて読み返して昨夜と昼間の返事の不親切さよ…泰地に甘えすぎやで。

(-20) 2015/10/14(Wed) 21時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

[折角の、誰の匂いにも支配されていない部屋が
鼻を擽る、これは、しゃがみこんだヒロミの方から。

 くそ、汗かいてんじゃねえよ!

散々な心境は悪態として飛び出ずに
ただ、呼吸が荒い、吸って吐けば匂いが増す。
堂々巡りに見切りを付けたくて闇雲に伸ばした手も
膝に触れた矢先>>+22に離れ、無情に床に落ち。]


 ッは、 は…… は、ッき、つ、


[成る程コレが副作用か、感心してる場合じゃねえ。
触れられないなら、床に落ちた薬に出が伸びる。
視界が煙る、引っ掻くようにして触れた。
錠剤を出すまでの一連が震えて儘ならない。

いっそ下腹部を慰めた方が速いか。
有り得ない想像に手が伸びかけた耳に、施錠音が届いた。]

(+25) 2015/10/14(Wed) 21時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 

 お、え、 ?


[我ながら間抜けな声が出たと思う。

襟首を起点に、半ば無理やり
上げさせられた顔に、顔が、近い>>+23
先程廊下でしてやられたことが脳裏を過ぎったが
実際は唇に触れる、感触があった。

リアルな感触に、理性の糸がぷつんと切れる。
押し倒される前に、押し倒す勢いで、腕が伸びた。
両肩に手を押し付け、勢い任せ。
唇は噛み付き手前で吸い付き、テクニック云々抜きのがむしゃらの域で。]

(+26) 2015/10/14(Wed) 21時半頃

【墓】 2年生 ムギ



 卒業するまでには。それまでには、何とか。
 少しずつ片付けよう……か。


[今日明日でやれとは言われていないが、
それにしても気長すぎる目標を掲げて肩を竦ませる。
少なくとも新年度がはじまるまでは
新たに部屋を必要とする生徒も現れないだろうし。

それに、今はまだ空っぽな部屋を、
ゆっくりゆっくり満たしていくのも悪くない。

触れた指を引き寄せ、爪の先に口付けながら、
さて薬が切れるのは何時ころだったかと思案。
7時前に飲んだのが最後だと思えば、
昼過ぎ、ぎりぎりまだ大丈夫な時間帯。

実際、まだ笑って揶揄する余裕もあった。]


 本能なんて、いつだって殴りかかってきてるよ。
 エイジが中でイく感じ
 ……思い出して、夢に見て、今も欲しい。


[エイジがせっせと移動したベッドに早速寝転がり、
悠長に設定した目標に甘えて、怠ける算段。

そのくせ「でも、我慢。作業をしようか」と
形ばかりのやる気を見せる。]

(+27) 2015/10/14(Wed) 22時頃

【墓】 2年生 ムギ

[とはいえ、怠いものは怠い。
そろそろ慣れてきたとは言えど、本調子とはいかず。
転がって甘えて生きていくわけにもゆくまいと、
エイジに倣って、旧部屋と新部屋の間を三往復はした。

運び込んだものは主に学用品と、少しの本。
ついでのように衣料品を一抱え。


携帯が鳴る音を聞き、エイジの手元を覗き込んだ時は、
またベッドに掛けて冬用制服の荷解きなどしていた。
ついでに衣替えも済ませる横着。]


 ……会いに行こうか。休暇が明けたら。
 小さい子って接したこと無いんだよな。
 キノが、俺にとっての最小だよ。


[喜びに沸くエイジの背に両腕を回して、
“エイジに似た子”を抱きしめたいななどと思ったが
それは言わないでおこう。

髪に頬を寄せ、微かな汗の匂いを吸い込み、
いい匂いだなと不意に思う。

きっとその子はかわいいし、イイオトコに育つだろう、
なんてことも、思ったことさえ秘密にしておく。

嬉しそうに笑む彼の口元へ視線を向けると

――欲しいな、

何を、どこに、どうして……までは思考が回らない。
急激に、回らなくなる。]

(+28) 2015/10/14(Wed) 22時頃

【墓】 2年生 ムギ



 ごめん……薬、取ってきて 。
 俺の部屋、ベッドの とこ


[薬が切れかけたら、
それを理由に手を伸ばそうと思っていた。
発情を言い訳にすれば照れもなかろうと。

本音を言えば、理性がいきるまともな状態でさえ、
エイジに触れたくて堪らなかったのに。
恥ずかしいだろ、そんなこと、言えないだろう。

――けど、これは、だめなやつ。

もくろみ以上に跳ね上がった欲は
今にも箍が外れて暴れだしそうで。
首筋にもらったばかりの咬み痕がじりじり熱かった。]


 ――急に …………、なんで


[エイジの背を強く抱き、奥歯を噛んで耐える。
思いがけずはやく訪れた副作用の衝動を。]

(+29) 2015/10/14(Wed) 22時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[背後で動いた気配に振り向くより前、服越しの感触。
彼の髪が視界の端に見え、声が背に響いた。

馬鹿だと言う割に、その声色は優しくて
呆れすら、含んでは居ないように感じる。

吐き出された息さえも、心地良い音。

その少し答えづらいであろう質問は>>36
彼自身の気持ちを確かめるためだった。

『未来に釣り合うのか』
サガネは武器と天秤にかけて考えろと言った。

だから答えた。先輩は武器であると。

けれど、それだけでは、嫌だった
唯の道具なんかではなかったから。

彼自身の想いを、言葉にして欲しかった。]

(42) 2015/10/14(Wed) 22時頃

2年生 ムギは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 22時頃


【人】 2年生 イヌカイ

[一言一言、丁寧に紡ぎだされた音に、
嬉しさのあまり、空が滲みそうになる。

ひたむきな心を、話してくれたのだと
僅かに震えた拳から、背越しに伝わる。]


 先輩は、歌声だけで、十分価値があるのに。

 ……、ほんと、それだけの理由で、
 人生賭けちゃって良いんですか?


[伝わる。伝わった。
これで、十分すぎる程の答えになっていた。]

(43) 2015/10/14(Wed) 22時頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 22時頃


【人】 2年生 イヌカイ

[けれど、もう一つだけ、
どうしても聞きたい言葉があった。]


 あの…俺、まだ聞いてないんですよ。


[ゆっくりと振り向いて、彼の腕を握る。
逃しません、という様に、強く、握る。]


 俺は先輩の事が、好きです。


[翡翠を真っ直ぐに見つめ、
吐息が交わりそうな距離。]


 で、…先輩は?


[最後の、問い。]

(44) 2015/10/14(Wed) 22時頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 22時半頃


【独】 1年生 キノト

/*
何だかとても良い雰囲気の時にオンしたな。
兄の成長見守る弟やで。

(-21) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
湯あたってあかん

(-22) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

頼って貰えれば、協力したいと思っているよ。
政治は一人じゃ切り回せないし。


[手元の小さな箱。>>17

この中に、大切なものが詰まっている。
告白の返事が、凝縮されている。

そう思えば、手元にある箱の感触が、肌に刺さり。>>18


溜息。 唸る声。
不穏な様子を見て、下がる眉。]

(45) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

 勿論だ。 カードは、読んである。
 ずっと、ここで、お前を ま―――



[ 言葉が、止まる
彼との距離が、変化し。

  ―――― そして、 ]



     
    ――…っ、ん


[顔と唇が寄り
彼の口許に、捕えられた己の唇。
温かさと安堵を覺える湿り気に、また引かれ、
隣に置かれた手甲へ、意識無く、指添え。]

(46) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

  
[>>19弾けた余韻に酔いながら彼を思えば
固定されずとも動けぬまま
硝子玉でない瞳が、揺れ。


何気なく、尊い音。
思い起こす、自分が忘れていた記念日>>20]


  ……… あ。
   

(47) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

 ―――――…  「Birth  Day 」 ?

(48) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

―食堂で朝食―

[両親の研究についての説明をした後、夏生の目を見る。
こちらへと向けられる瞳が、その興奮を伝えていた >>+14。]


 抑制剤や避妊薬があるってことは、
 これまでも研究されてきたんだ。長いこと。

 それでもまだ、この程度。
 この程度と言うのは先人には失礼だけど、満足には足りてない。

 足りてないから、研究する。
 研究者ってそういう生き物なんだろうな。


 だけど……俺も、父さんと母さんを尊敬する。
 Ωの不自由さを実感して、
 夏生に降りかかって初めて、そう……思ったんだ。ありがとう。


[素晴らしいとの声を向けられるべきは、両親たちばかりではない。
だが、両親の研究が誰かの役に立っているということが、
身近に感じられて、大切な人に「素晴らしい」と言われることが誇らしい。

「こんな両親の元に生まれてしまったから」と思ったこともあった。
それが今はとても、恥ずかしい。]

(+30) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

        ………っ   ………

[頬が、熱い。]



  あ……
    り、がと  


  ………――― 嬉しい ……
  ぇっと、 開けてもいい ?



[覚えてもらえていた記念日。準備まで…。

蕩けたまま落とすのは本心。
思考が回らないのだ。嘘も吐きようが無い。


そっと視線を降下し、錠に刻む自分の誕生日。
それからゆっくりと。
>>21>>22>>23錠を持つ指の、感覚が眩む。]

(49) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

 ……… キノト 。


[千夜、希った声が、いま聞こえる。
隻眼を、小箱に向けた侭、耳に届く音。



薄嫌いな、スオウの名。
悪評も、偏見も。
どれもこれも、苦痛と苦労を重ねた名。

それは白い翼に、重りを掛けた、蘇芳の錠。


――最早、外される錠は、何方のモノか。
言葉噛み締め、目頭に、熱く熱く、体温が籠る。]

         

(50) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

[感謝を口にされて>>+15、首を横に振る。

訊かれるまで言わなかったことを、白状だと思われてもいいくらいだ。
夏生だけでなく、Ω性と診断されたクラスメイトたち。
そのΩ性と番となって生きていくと決めた者にも。

でも、言ったところで現状は現状のままで。
結果を出して初めて、吉報となると思ったから。]


 嫁いで来てくれるんだろう? 遅かれ早かれ、話したよ。
 うちに入れば、頭のいい夏生だ……気付かないはずない。


[そう言うと、少し冷めてしまったトーストに食いついた。
いつも通り、顎を大きく上下させて食事をする。

将来についての問いには、咀嚼したトーストを呑み込み、
少し躊躇いながら口を開く。]

(+31) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル


[其の息苦しさが、遠退いた気がした。

ハ、と短く吐息を吐き
合わせていく数字。]


  ……未来の、俺は。
  ちゃんと、級友らを支えられる人に為りたい。


[羽が降下する様

ぽとり、声が落ちる。]



  もし、 キノトが、悪評高い スオウの元
  嫁入り――――してくれる 、なら   …… 

   

(51) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

  俺の人生をかけて、お前を、幸せにする。 



[どうか、離れていかないで欲しい。


 こんなに、好きなのだ。
 誰かでは代りになどならないくらい。]


  だから。

 来年の今日も、再来年の今日も、その先も。
 ずっ、と ……傍に、居て ほし―――

(52) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル

[刹那、震える指先に、確かな手ごたえ。
軽く、重い、錠の解放の音色が響いた。


隻眼が捕えた小さな箱の中には
さらに、小さな鍵。

――――BDが、理解できなかった癖
鍵が何を示すものか、ふわふわする脳でも、察っし。
  
あまりに嬉しいものだから。
  そう、嬉しくて、涙さえ浮く]




………あい、…して るんだ。

(53) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

>>+25欲求を刺激する色香を指摘する余裕すらなかった。
 思考など追いつかぬままに、カーテンを閉め、施錠していた。

 >>+26襟首を掴み、噛みつくように顔を寄せれば、間抜けな声が至近で聞こえた。
 そのまま唇を押し当て、力を込めれば、当然のように、己が覆い被さる体勢になるものと思っていた。
 ところが、揺らいだ身体は、逆方向へと傾いた。]


 ぉ、  ぁ……?


[ゴツンと、後頭部が床に当たる音がした。
 見下ろすはずだったリョウの顔が、上にある。]

 ……ん、ッ……ム

[ひととき離れた唇が、また塞がる。]

(+32) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

【人】 2年生 ミツル



[2人の間を埋めるのは、たった一歩で十分だった。
五指が錠から遠退く代わりに、彼の顎から首輪を撫で、
する、と狭間を作る留め具に、

指を、掛ける]


    ね  …きのと、



    開けてもいい ?


[再度問う声には、己の覚悟が混ざって居る。

きっと、ライムグリーンに映る自分の顔は、
嬉しくて、泣きそうな、顔。]*

(54) 2015/10/14(Wed) 22時半頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 23時頃


【墓】 3年生 クロミネ


 俺、……俺も、昔から遺伝子には興味があって。
 遺伝子って設計図みたいだろ?

 ガキの頃……いや、つい最近まで、
 俺は一体誰なんだろうって、……笑うなよ。

 遺伝子は……設計図は、俺だけのもの。俺自身。
 そう思ったら、とても大切なものに思えて、 詳しく学びたくなって。


 ――「黒峰の跡取りのスペア」
 そうとしか思われてないって、思ってたんだ。

 それが嫌で、
 「俺は父さんの息子だから、父さんの後を継ぐんだ」って言ったんだ。

 馬鹿だよな。父さんの息子だからそうするんだって、
 それもただの「父さんの息子」という存在でしかないのに。

 そうしたら父さんに

 「泰地は確かに俺の息子だが、だからといって継がせる気はない」

 ……って言われて。


[父親の言葉を、
本家の仕事を手伝うことを望まれてると勝手に受け取った。
「スペア」は「オリジナル」と同じ知識を持っていなければならない
と言われたようで。

αだったと報告した時にも、直ぐに番を望むような話をされた。
「お前の将来に大切なことだ」と言われて、
でもそれは「黒峰泰地の将来」ではなく、

「黒峰製薬の将来」の為だと――。]

(+33) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【人】 3年生 サガネ

[押し当てていた額に動く気配が伝わって、離れようと身体を動かす。
名残惜しげに手放した腕が、振り返った彼の手に掴まれ、驚きに数度瞬いた。

問う、言葉。>>44
射抜くような、紅緋。
掴む手からは、逃さないという意思さえ伝わってきて
曖昧に応えることを許さない、そんな気すらした。


ありがとう。
こんな俺を好いてくれて。
こんな俺を必要だと、言ってくれて。

その想いに報いるための言葉を、今はひとつしかもたない。
だからこそ、その一言に想いを込める。

喜びを。感謝を。そして愛しさを。]

(55) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【人】 3年生 サガネ

  ……俺も、好きだ。リイチ。 **

(56) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【墓】 3年生 クロミネ

[進路についての相談でも、
何度も「他の道は考えてないのか」と念を押された。
苛立って、言い合いになったこともある。

それほど、拗らせていたものが、
夏生と出会って、一個人を見てくれる人を得て、
素直に両親の話を聞けるようになって、……変わった。

父親の言葉は「好きなことをしていい」という意味だったのだと気付いた。

それに研究所には、両親と同じ志を持った研究者たちもいる。
「息子だから」継がせるものでも、継げるものでもないと、父親は言ったのだ。]


 と、言う訳で俺はそっち方面の大学に行く。
 それで研究して、父さんに認めてもらって、あの研究所の所長になる。

 だから、行くゆくはあの研究所の資金繰りに頭を悩ますことになるだろうし、
 方々に頭を下げて回ることにもなる。

 なってから言えよって、話だが。
 これが俺の、これからの将来設計。未来予想図。


[話し終えると、また珈琲を啜る。

――夏生の目が見れない。
恥ずかしすぎる思春期の思い違いの暴露。穴があったら入りたい。

「まずは大学に受からないとな」という言葉>>+16に漸く視線を合わせて、
全くその通りと頷いた。]


 ん、奇遇だな。俺も、好き。
 半分……食うか?


[切り分けてフォークに刺すと、
二人の好物のカリカリベーコンを「はい」と、夏生の口の前へと差し出した。*]

(+34) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【人】 1年生 キノト

[BDはBluDiamondでも、BadDreamでも、
 BirdDarlingでも、BeautifulDayでもない。]

……そうやで? バースデーや。


 はぁぁ、ほんとに気付かんかったん!
 抜けとるわ、抜け鶴や。

[口では非難しながら、祝いの『いちばん』が自分なのだという事実に頬が弛む。]

……ずっと、ずーっと待たせてすまんかったなぁ。

[触れた唇から、転がす音から、重なる手から。
 想いが伝われば良い。]

(57) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【墓】 3年生 サダトラ

[視覚は床に支配されていたので
気付けば、カーテンに仕切られ
片付けの終わっていない二人部屋が暗い。
聴覚だけは施錠を知ったが、知る知らないで変わる行動でもなかった。

目の前の身体>>+32に、今度こそ指が触れる。
望んだ唇が目の前に在れば
迷うことなく噛み付き、前のめりに力を籠めた。

がく、と、前傾、身体ごと傾く。]


 は、 ……ッは、 ヒロ、ミ…


[覆い被さり、汗ばんだ肌と等しい視線を、落とす。
間抜けた音から、咽喉が渇くまで、こんなにも速い。
噛み付いた下唇を舐め、余すことなく湿らせてから塞ぎ。]

 くす、り、飲ますか 触るか
 ッ、如何にか、しろ、よ、マジで。

[僅かに唇と距離を空け、訴える眉の角度が、何より。]

(+35) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【人】 1年生 キノト


でも、今日はミツルの特別な日やから、なんや特別な事したかったん。

 あぁ、良かった!

 ミツルのそんな顔が見たかったん。
 ……ん、勿論や。開けてな。

[開く箱から、想いが飛び出せば良い。]

(58) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【鳴】 1年生 キノト

すき。

  好き。

(=1) 2015/10/14(Wed) 23時頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 23時頃


【独】 3年生 サダトラ

/*
ところでト書きに
ナチュラルにムギちゃん加えたけど
考えてみたらトラ、まだメール見てないんだよね。
二人が番になったの知らないんだよね。
薄目で…… 薄目で……

(-23) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
ぐけけ
湯あたりと胃炎でけっぷけぷしとぉ

(-24) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
結局一発言の長さを調整できないままここまできてしまった。
でもアンカ少なくて済むし(言い訳

(-25) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
コミットはあるのかしらかしら?
アツシの太文字告白は見えた!

(-26) 2015/10/14(Wed) 23時頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 23時頃


【人】 1年生 キノト

ん、……聴いてるで。

[呼び名>>50に案外柔らかな声が出た。
 ミツルの話す未来像。
 『応援する』ことの実像。>>51

 ……そか。
 ミツルらしいわ。

[羽ばたく為の翼が、見えた気がした。]

(59) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
ふむ。リイチまだだからコミットはなさげかな。

(-27) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【独】 3年生 サダトラ

/*
ヒロミちゃんお大事に無理しないで!?
というきもちをここに!埋める!

(-28) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【人】 1年生 キノト

[仮定の嫁入り話。>>51
 僅かに傾げた首が、ピシリと固まる。>>52

 求愛の言葉に顔を赤くし、紡がれる愛と願いをしかり受け止めようと。
 口を挟まず聞いていた。

 やがて開く箱の蓋。
 あぁ、なんて表情を浮かべているんだ!

 絞り出す声に、ゆっくりと頷いた。]

(60) 2015/10/14(Wed) 23時頃

【人】 1年生 キノト

ミツル。……それが俺の答えや。

[小さな小さな白の鍵。]


朝起きて、最初に見るのはミツルがいい。
おはよう言い合えるのは、ミツルがいい。

寝る時に、また明日って言うのは――…ミツルがいい。

(61) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
( ゚д゚)ハッ!

(-29) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 ナツ

― 朝・食堂 ―


[夏生が、両親について思うところがあるように。
泰地は泰地で、何かしらある。
そう、含みを持たせた尊敬"する"という言葉。>>+30

気持ちの変化の理由と礼に、じわ、と頬が染まる。

彼の家を利用するとかしないとか、そんなことに気を取られながらも"嫁ぐ"と無意識に、当然のように口にしていたことに気づかされて。>>+31
どろりとした罪悪と自己嫌悪が、溶けていく。

そうだ。これからは黒峰の一員として生きていくのだ。
一方的に利用するんでも、されるのでもない。
彼と、共に協力して。助け合って。]


礼を、言われるようなことはまだしてないよ。
俺の方こそ……ありがとう。

泰地の、番になれて。倖せだ。


[いつだって泰地はこうして、
直接言葉にすることなく、間違いに気づかせてくれる。
自然といい方向に、導いてくれる。

俯いていた顔をあげ、まっすぐ見つめて、微笑む。
こころからの、歓びを湛えて。]

(+36) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
なんでコーヒー珈琲にしたんだおれえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

気にしたら負けだ 多分ほかでもやってる………_(:3 」∠)_

(-30) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【人】 1年生 キノト

[赦しを与えるよう、指を伸ばす。]

来年の今日も、再来年の今日も、
此れからも、この先も、大人になってもしわくちゃのおじいちゃんになっても。ずっとずっーーと傍に居るで。

[自由を与えるよう、頬に触れる。]

今日からの幾千の夜は、
おんなじ部屋で、おんなじ夢を見て過ごそ。なぁ?

[愛を伝えるよう、目端を拭う。]

(62) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【独】 2年生 ミツル

/*


号泣して居ます………。

(うれし泣き)

(-31) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[カーテン越しの日差しは黄昏時のように薄い。
 あの、校庭の時と同じだな。]


 …………ン、っ……は

     ……ぅん、ッ……?

>>+35噛み合いのような口吻が途切れる。

 薬。
 あぁ抑制剤、きれたのか。
 熱に浮かされたままの思考が、ゆっくりと回り出す。

 触れる。
 今だって触れている。
 そういうことではないことは、分かる。

 どうしたいかだなんて、決まりきっている。
 けれど]

(+37) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 23時半頃


教諭 ユウキは、メモを貼った。

2015/10/14(Wed) 23時半頃


【独】 3年生 サダトラ

/*
無理しないでくれなーーーーーーーーー;;;;;▽;;;;;
ありがとうありがとううれしいけど!

(-32) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【人】 1年生 キノト

[1の距離が0になる。
 撫でる指に、緊張と期待で胸が痛い。]

 ……ん、勿論や。開けてな。


 俺も、ミツルを愛したい。

 だんだんと好きになってるこの気持ちを、あげたい。

(63) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【人】 1年生 キノト

 ミツルの人生、くれるんやろ?

 俺のこと幸せに出来るの、ミツルしかおらんて……。

[嬉しさと、泣きそうな天色を愛おしげに見詰め返し。
 その時を、待つ。*]

(64) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 な、ぁ……

[頭が僅かに冷静さを残していたのは、幸いなのか。
 衝動を強引に抑えつけ、情欲堪えたまま、じっと見つめあげる。]

 アレ

 持ってる、か……?

  …… ゴム…………


[躊躇いがちに、それでも、どうにか明確に。

 保健室に行った時、貰ってこなかったのは大失態。
 もしもないなら、緊急停止もやむを得ない。
 身体への負担がかかる、避妊薬だけは、もう避けたい。]

(+38) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 ナツ

[一拍置いて、トーストを齧るのに合わせて食べかけのサンドイッチを頬張る。
見ていて気持ちのいい食べっぷりに負けじと咀嚼して、]


遺伝子は設計図、か……いいな、それ。


[これまでも進路のことは度々話題にしてきたが、
ここまで細かく聞くのは初めてだな、と聞き入る。>>+33
笑うなよ、と言われれば笑いたくなるのが人の性。

微笑ましいと目を細め、頷き。
「跡取りのスペア」と思ってきたこと、には驚きを見せた。

これまで彼が、文武共特別秀でてはいなくても
それなりの成績を修めているのに、どこか控えめというか自信が足りない風だったのは、そのせいかと会得して。]


――泰地は、賢いのに。
そんなことにも気づかなかったのか?

ばかだなあ。


[態と。茶化すように笑いながら、
照れくさそうに視線を逸らす、短い前髪をくしゃりと撫でようと指を伸ばし。届けばわしゃわしゃとかき混ぜて。]

(+39) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

[薄暗い、汗の匂いが強い、情欲の、いろが。
口付けに歯を立てるのは最早お決まりのようで
前歯が浅く沈む度、下腹部が重く張り詰める。

唇の快楽だけで達してしまいそうな、飢餓感。

だが、身体はそれに飽き足らず
ジャージの下で勃起した角度を押し付け
先を求める、今更薬で抑え付ければ
それはそれで、頭が如何にかなりそうだ。]


 ん、 ッ、………?


[押し倒した肩に重心を当て、上半身を浮かせた。
視線>>+38に目を留めて
理性のすり減った虎色が、瞬く。避妊具、アレか。]

(+40) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 ナツ

 

立派なご両親の元に、生まれたこと、
この俺が――Ωに生まれて良かったって思うほど、
惚れこんだってことを胸に。 

これからはもっと、自信を持ってくれよな。

それに、さっきも言ったが
泰地に頭は下げさせないよ。

俺はそこまでふがいない嫁になる気はない。


[ お互いの志と、目指すものがはっきりした今。>>+34
進むべき道が見えたと、双眸を輝かせる。

人口比としてはまだ少なく、
発情のメカニズムや対処療法もまだ途上の研究。>>+30
それらの研究を、遺伝子について泰地が学び跡を継ぐなら。

研究や開発に必要な資金繰りは、自分の役目だろう。]

(+41) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 …… 持ってねえの、かよ、オマエ。

[他人の身体を心配しておいて。

ッは、と、呼吸交えて笑い
情けなく震える指が、尻ポケットを探る。

 Ωも持っていた方が良い。

そう言った、ユウキ教師の顔がぼやけて脳裏に過ぎる。
今正にその通り、摘まんだ避妊具を揺らす。
ヒロミの、顔の上に。
擬音を口にせずとも、ほれほれ、と、左右。]

(+42) 2015/10/14(Wed) 23時半頃

【独】 1年生 キノト

/*
愛を、乞われている、
この、ミツル、ツルさん、ぁぁ!
(壁どん!)

1000年恋するで!

(-33) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[十分に、伝わってはいたけれど
言葉にして貰えるのと、そうでないのとでは、全く違った。
安堵と喜びが、じんわりと広がって、目を細める。]

 …、良かった。

[そのまま腕を引き寄せ、触れるだけの口付けを。
疼き出しそうになる予感を感じ、すぐ、離れる。]

 絶対に、絶対に、後悔させないし…、
 ずっと今よりも…もっともっと、
 好きになってもらえるような大人になります。

[親だって、何が何でも納得させる。
今まで、我儘の一つも言わなかったけれど
譲れないものが、出来たから――。]

(65) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【墓】 2年生 エイジ

[卒業するまで…なら、なんとかなるだろうか。
此処に越してきた時にはさして無かった筈の荷物が
いまや、必要なものも無いものも、必要なものになっていて困る。

唇の感触に触れ乍ら言われた生々しい言葉に
かっと耳朶に熱を持つ。

イく瞬間とか、わかるのかよ。
気恥ずかしさと同時に、その瞬間のカヨイの表情を思い出し、
先に引っ越し作業を開始したのは、俺の方だった。

フェロモンが発していない時からこれじゃ、
これから先の毎日が延々とめくるめく
愛欲の日々に変化してしまいそうで、

……それでもいいじゃん、と唆す悪エイジを
銃で撃ち殺す事に懸命になった。


まず最初に移動したのは大量の漫画とゲーム機各種、
それから、制服を含めた洋服や靴の類。
教科書や参考書?うん、休暇明けるまでになんとかすればいいや。]

(+43) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【墓】 3年生 ナツ

[ じっくりと語り合ったこともあり、朝食もコーヒーも、やや冷めてしまったがこれまで食べた中でも一番。]


ん。 ……うん、美味い。


[差し出されたフォークに、軽く身を乗り出し唇で受け止める。
じっくり焼かれたベーコンの歯ごたえと、塩気が丁度いい。

共通の好物を知れて、嬉しいと笑って。
ついでに隣の盛られたサラダも欲しいと指差し。]


リョウ達は今頃、引っ越しかな。
あいつら荷物多そうだし、難儀してるかも。


[残りの食事は、そんな雑談を交えながら穏やかに。
そういえばリョウは、抑制剤を服用しているのだろうか。

別の意味で、二人の引っ越し作業が難航し中段していることは、
想像はできてもあえて蓋をしておくのがマナーだろう。]*


そうだ。
図書館による前に保健室に寄ってもいいか?

……念のために、貰っておこうかなって。抑制剤。

(+44) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【墓】 2年生 エイジ

[兄の子どもの話を、一緒に喜んでくれた上に
会いに行こう、と言ってくれた事が嬉しくて破顔する。
カヨイの家と俺の家、それから、兄の家。
挨拶に出向く場所の多さに緊張するばかりではなく
楽しみも知らず、湧いて来る。]

 俺も無いや。

 ……ピノ?

[いや、キノ、か。
聞き直して「イヌカイキノト」とフルネームを言われれば
ああ!とそこで漸く、彼の愛称に気づくだろう。

クラスメイトの下の名を余り知らない。
みんな、下の名で呼び合ってるのにな、と小さく笑い
今度から弟は「キノ」と呼ぼうと、ひそかに決めた。

"俺に似た子"を抱き締めたいと、それを渇望している事には
気づかぬまま、けれど
赤子を抱いたカヨイがどんな貌をみせてくれるのか
愉しみだった。]



 ――…え?

[掛けられた声に、振り向いた矢先のことだった。
背後から全身を抱き締め舐められたかのような、深い甘さに包まれる。]

(+45) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【墓】 2年生 エイジ

[前に感じたフェロモンの非ではない。
ぞわぞわと背筋を這う欲火が、一瞬にして腰へと集約し]

 ……は、……っ 、

[制御せねば。呑まれてはカヨイを傷つけることになる。
けれど、これを薬で散らせば更にカヨイを
苦しめることになると知っている。

いや、そんな理由よりもなによりも、
ずっと、カヨイに触れたくて、その肌へキスしたくて、

そんな頭の中を、カヨイに知られたくなくて、]


 いいよ、……発情期だか何だか、

 忘れるくらい、イかせてやる。


[衝動を堪える声が、辛くて―― それなのにその声に煽られる。
ベッドの横から手にしたのは、抑制剤ではなく、避妊具だ。
シーツの上に連なったそれを投げやって

背後から抱き締めてくる彼の腕を引き、シーツの上にその身を沈めながら
酷く愛しさを覚える番の証へと吸い付き甘く咬んでいき
咬み付くように唇を奪ってしまおうと試みる。]

(+46) 2015/10/15(Thu) 00時頃

2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時頃


【独】 2年生 エイジ

/*
今日ちょっとアレな日だったもんでつい乾杯を…
それでも数杯ハイボール飲んだだけなのに。

うう、時間もったいない。
待たせてしまってたらごめんなさい。

(-34) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【人】 2年生 ミツル



ごめん。 

 誕生日は、祝ってもらうモノって
 自覚が薄かった。

 
 だから、すげぇ嬉しい……。


[>>57ダメな抜け鶴と、指摘されようが、心浮く。
湖水色の双眸を撓めて見せた。>>58]


 ありがとう。


[明るい彼が眩しくて、胸が苦しい。
幾度だって、感謝を紡ぎたいほど。]

(66) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【人】 2年生 ミツル

[頑張る、と子供じみた宣言>>59
気恥ずかしい余り、他人の前では云えぬ言。

>>60自分と同じく、真っ赤な頬が可愛らしい。]



 ―― 受けとった………。


[白い鍵を2指で拾いあげる。離さない様に。
彼からの尊い答え、深く頷いて。


>>62 頬に触れる手が、温かく。
切ない空虚な時間が、愛で埋まる心地。]

(67) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【人】 2年生 イヌカイ

 …先輩、本当に俺を信じてくれるのなら、
 賭けても良いと思ってくれたのなら、

 必ず、約束、守ります。


 側に、居て下さい。
 俺の為だけに、歌を、うたい続けて下さい。



[印が欲しいと、熱い吐息に乗せて]



 ――先輩を俺に下さい。*
  
 

(68) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【人】 2年生 ミツル

[求めて貰えることが、
こんなに喜ばしいなんて、初めての感覚。

吐く息が、熱いのは
また明日を貰える  よろこびで。]


  おじいちゃん同士になって
  傍に居てもらえるなら。

  お前に不自由させない様に
  a性として、努力しないとな………。

  幸せにするのだから。


[まるで遠い夢物語を。
叶えられる自信があった。

彼が見せたはにかみを、己は生涯忘れない。
涙が、想い人の指腹で飛ぶ。]

(69) 2015/10/15(Thu) 00時頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時頃


【人】 2年生 ミツル

[鍵を使用し、首輪を外す。
曝け出された首筋を、熱っぽく見詰め>>63]


 ………。
 うん。

 
 全部、貰う。 その代わり
 全部、俺の人生、捧げる  ………。


[愛情孕む双眸を再度捕えてから、
細い首を、撫でて、囁く思い。

ぎこちなくも、躊躇いなく、彼の首裏に回り。
己の歯を近づけよう]


 動かないでな。 どうか。


[その言葉が、合図]

(70) 2015/10/15(Thu) 00時頃

【人】 2年生 ミツル

[痛みと甘さを捧げる如く。
幸福の鳥の嘴を、接近。

綺麗な首に、そっと、歯を這わせよう。


確かな永遠として、切取られるよう。>>64]*

(71) 2015/10/15(Thu) 00時頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時頃


3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時頃


1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時頃


【墓】 3年生 ヒロミ

[朝の自家処理なんて、もうなかったに等しい。
 下肢へ流れこんだ熱は、一点に集中し、トランクスとジャージを冗談みたいに持ち上げている。
 隠しようなどない。]

 ……っは…… ぁ、おい、っ……!

>>+40だが先に、リョウの熱が太腿に触れた。
 このヤロ容赦ねぇな。
 保健室での失態が、まったく、恨めしいたらありゃしない。]


 ………………。


>>+42悔しいが、頷くしかない。
 かすかな笑いが耳に痛い。]

 ……報告、行った時に
 貰おう、思ってたんだけど、な

 …………ほら……

[呼び名が恥ずかしくて逃げてしまったなんて、改めて言えるわけもなく。
 所在無げに視線がさまよう。]

(+47) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【人】 3年生 サガネ

 
  これ以上…、もっと好きにさせてくれるのか?
  それじゃあ俺も、ずっと見てもらえるようにしないとな。

  俺以外に目移りできないように。


[――まあ、よそ見なんてしないと思ってるいるけど。

離れてゆく男を見つめながら
ちろりと舌先で唇を撫で、挑戦的な笑みを浮かべる。

これ以上好きになっていくなんて、俺は一体どうなるんだろう。
ただでさえ目の前の男しか、見えていないっていうのに。]

(72) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 2年生 ムギ



 っ う、……エイジ、今だめだ
 きつい……――ッ  は、ぁ


[四肢の先が痺れ、身体の芯がまるで役に立たず蕩ける。
腹の底があつくてあつくて、汗が滲んだ。
最初の日に襲われた性の衝動より強く甘い欲情に、
込み上げる熱に、脳まで貫かれる。

短く浅い呼吸を繰り返すばかりでは
どんどん酸素が足りなくなって、心臓が喚いてつらい。

拒みたいわけじゃないことは、
縋るようにエイジの背を握る手が教える。

ただ、抑圧が解かれて暴れる性に、怯えて。

薬が欲しいと、掠れる声が繰り返した――]


 ふ………っ 、ん


[――が、与えられる首筋へのキスに、痛みに、
脱力した身体をシーツに横たえて大きく肩を震わせた。

そうなってしまえば、もう、
薬をなんて言えるはずもなく。
声は口付けの間で溶けた。

奪われるまま与え、奪い返したいと応え。
我知れず仕掛ける深いキスでエイジを誘う。]

(+48) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[その、逸らした視線の先で、小さな袋が左右に揺れていた。>>+42


 お前、どして……


[持っているかと聞いておきながら、やはりそこに持っていられると、少し驚く。
 ただ、安堵も広がる。]

 な、そんだけ……か?

[問いつつ、躊躇っていた腕を改めて伸ばし、リョウの背を抱きしめる。
 腰を持ち上げ、こちらからも下肢の熱を押し付ける。]


 悪 ぃ……、それ、くれ。

 今度、は、忘れず、ようい、しとく。

(+49) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【人】 3年生 サガネ

 
  側に居させてくれ。
  お前の為だけに、歌わせてくれ。

  お前と共に、生きていきたいから……


[熱い吐息に、潤む瞳を向けて
無地の首元を、男の眼前へと晒す。

誘うように、印を求めるように。]


   ―――俺に、お前を、刻んでくれ。


[さあ…俺を、お前のものにしてくれよ。]*

(73) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時半頃


3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時半頃


【独】 3年生 サガネ

/*
明日も更新前に落ちそうなので、コミット入れておこう。(むにゃにゃ

(-35) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

[夏生を見ていて、頬を染めたり少し暗い顔をしたり>>+36
「忙しいな」とは胸中で。]


 うん……俺も、幸せだ。


[夏生がこれからやりたいと思っていること、
それは黒峰にとってもやりたいこと。

番相手と見据えている先が同じなら、これ以上のことはない。


黒峰は黒峰で、父親と同じ道を歩きたいと思った。
そこに至るまでには勿論、両親の、夏生の存在の影響はあったが。
黒峰泰地個人の選択を重ねた結果である。


番であり、人生のパートナーである夏生。

その夏生が下へ向けていた顔を上げ、微笑むのを見て、
眉を下げて笑った。]

(+50) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

[将来を語るついで、そこに至るまでの経緯も話した。

暗黒時代と笑うにはまだつい最近のことで、
自分の中では笑いにしきれない部分ではあるのだが、

いっそ笑われてしまった方が暗黒は晴れるのかもしれない。]



 あぁ、ばかやろうなんだ、俺は――。



[つられて笑うと、スっと心が軽くなった。

もっと早く気付いていればとも、
青春時代を無駄にしたかもとも思わなくはない。

でもこれが黒峰泰地の足跡で、こうして目の前にこの人がいる。
照れくさいのだろうに、
子供にでもするように、人の頭をくしゃくしゃと撫でてる人が>>+39


興奮とは違った輝きを持ったその瞳に>>+41

――また、惚れ直す。]

(+51) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

 ちっくしょ…… かっこいい嫁だなぁ、ほんとに!!


[敵わないと、降参を表すように手を挙げ、
その目に映る自分に自身を持たなくてはと、改めてそう決意した。]

(+52) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【人】 1年生 キノト

[大丈夫。これからは毎年祝うから。
 だから忘れていても大丈夫。

 持ち上げられた白鍵の。
 眩き様は、待ち焦がれた 標。]

αの努力は当然やろ。
俺がスオウを貰うんやから、尚更や。

[ミツルの全てには、当然家の事も含まれている。当主として立つべき男の背中を叩くかのよう。]

(74) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

[差し出したフォークから、素直に食べてくれるとは思わなかったので
なんだかこっちが少し照れてしまった。>>+44
サラダも強請られたので、もう一度フォークを差し出す。
また、食べた。

これは所謂「あーん」というヤツなのでは、と意識しているのは自分だけか。
ニヤけそうな顔、どうにか平静を装って食事の手を進める。
やることは、沢山あるのだから。主に受験勉強だけれども。]


 あーあの二人な、トレーニング道具とか、なんだかんだ持ち込んでそう。
 エイジの部屋ほどじゃなさそうだが。


[いつだったか訪れたエイジの部屋は、
とても一人の荷物とは思えないほど物に溢れていたから。
見た本人の荷物が少ないせいを抜きにしても、結構な量の……>>+6。]


 ン、あぁ……分かった。
 そんじゃ、行くか。


[保健室に寄るという夏生に頷いて、
最後にコーヒーを飲み干して席を立つ。

保健室への道中、また指先が触れたなら
今度はその手を捕まえようと心に決めながら。*]

(+53) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
水分と何かたべもの

(-36) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時半頃


教諭 ユウキは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 00時半頃


【人】 1年生 キノト

 ――ぜんぶ、な。ぜんぶ……

[鍵が回り、錠が解かれ。
 黒革の首輪が外れた。

 重みが無くなり、初めて撫でられた肌がふるりと震える。]

 ん、ミツル……。
 わかった……、動かんて。

[合図に目を伏せようとして、ふと前方を見遣る。
 窓に映っている二人。
 自分と背に立つ想い人。

 嘴落ちる様を、視ていた。]

(75) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【人】 1年生 キノト

 ――ぁ

[走る痛み、甘みの熱が未来を定める。

 ミツルの番に。



 あなたを、俺の、いちばんに。*]

(76) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

[押し倒した姿勢は変えずに
下肢を押し付けた太腿の、上>>+47
隆起した角度を認めて、無意識に唇を舐めた。

興奮させている、と、視覚で煽られる。
垂れ流しの、性のフェロモンがそうさせているにせよ
気分が良いには、違いねえヤツだ。]


 …… 仕ッ方ねえなあ。


[避妊具を持っていたのは、予備の心算の、偶然だ。
それに対して悔しみ溢れた表情を
見せ付けられれば、更に、獰猛な角度を口端が描く。]

 報告ン時?
 オマエ、ゴムは言えてもヒニングは言えねえのかよ。

[まさか、避妊薬についてだとは
思いも寄らず、笑う、角度が深い。]

(+54) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
お茶づけて、ホントはアカンらしいのだけどね

(-37) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【鳴】 1年生 キノト

[俺だけの、いちばんに。]

(=2) 2015/10/15(Thu) 00時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 …… 朝、薬貰うついでに、な。

[摘まんだ避妊具は一つきり。

ゆら、ゆら、ヒロミ>>+49の眼前で揺らす。
得意満面にならない方が如何かしてる。]

 ッは、避妊薬は出来るだけ
 飲まねえようにしろ、だろ?

 ……… ヒロミが言ったんだぜ。

[―――…それを、覚えていただけ。
眦まで笑う角度に細めた、視線の先、腕が迫る。
逃げる理由もなく、真上から受け止めて
ぐり、と、勃起した角度を、押し付けられた熱に重ねた。
同時に、快感が走る。達するのを、奥歯を噛み堪え。]

 ん、 …次は、恥ずかし がんなよ?

[摘まんだ避妊具を寄せた先は、ヒロミの口。
咥えさせよう魂胆で、彼の口と俺の指で、包みを破いてやろうと。]

(+55) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[潤み、輝く翡翠と視線を絡ませ、
晒された首筋へと撫でるように視線を落す。

この先、何があろうとも彼と共に。]


 先輩、…愛してます。


[声も、歌も、存在も、全て。

ゆっくりと誘われるまま
白い首元に、唇を押し当てて
刻む場所へと、誓のキスを灯し

そのまま、ゆっくりと口を開けると、
歯を、埋めていく。


一生、消えぬ刻印を―――。]*

(77) 2015/10/15(Thu) 01時頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 01時頃


【墓】 2年生 エイジ

[拒絶めいた言葉が余計に衝動を加速する。

カヨイの総てを暴きたい。
愛らしさも浅ましさも曝け出して、この躰の奥底までを
与える快楽で、埋め尽くしてしまいたい。

瞬時に塗り替えられたフェロモンに引き出された欲望が
彼を壊してしまいそうで怖い。
――これは理性なのか、本能なのか。

叶うならば、制御したい。
二人で溺れてしまっては、きっと目指す未来になんて、
辿り着けない、そんな気がした。]


 大丈夫だ、……ゆっくり息、吐いて。


[せめて安心させようと唇を触れ合せたまま、
かき集めた余裕を微笑へと乗せる。]

(+56) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【墓】 2年生 エイジ

[出来るだけ平静を保ってはいるけれど
上擦った熱と欲に濡れた瞳が
此方の気持ちなど、知らず伝えてしまうのだろう。

シャツの上から這う唇が、布越しに皮膚を食み
尖りを啄んで下方へと滑る。
渇く喉へ、足りぬ唾液を飲み込みながら、カヨイの下肢を寛げた。

ただ挿入するだけでは、負担を掛け過ぎるのだと
学校の勉強以上に、下調べは万全だ。

ずり下ろした下着から性器を弾かせる事叶えば、
それだけで卑しい熱が更なる膨張を兆す。
――自分と同じつくりの躰なのに。

カヨイがこんな状態なのは、俺を求めているからだ、なんて
無意識に思考する所為で、酷く興奮してしまう。]


 我慢、……しなくていいから、な。


[根元へと、尖らせた舌を這わせ先端までを、舐め上げていった。]

(+57) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【人】 2年生 ミツル

[室内映す、透明の窓。
2つの影は重なる。


――痕は、綺麗に遺った。

この時を想像しては為らぬと、思考を封鎖して。
それでも零れた夢幻は、一度や二度ではない。
それこそ、この数年の間に幾度も巡り合った、願い。]

(78) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【人】 2年生 ミツル

[灰に吸い込んだ酸素は、焼けるように熱く、
彼の背中から伸びた両腕は
常の男から想像し難いほどに震え――捕えた。]


 aの努力より、お前に満足される努力をしたい。


[すり、と肩に額を擦り]


  それでも、
  同じ部屋で、同じ未来、見てくれるなら
  何でもできる気がする。
  

(79) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【人】 2年生 ミツル


 有難う。―――最高のプレゼント。


[満ち足りた感慨と心地良さに
そっと引き寄せ熱を重ねた。]


 あとで、2人部屋の鍵も、貰いに行こう。
 だから、ちょっと、

  待って………


[すんと、鼻が鳴る。
数分もすれば、涙腺はすぐに引き締まる。]*

(80) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 そ、報告の……

[呼ばれた名前を、うっかり意識してしまったがための失態。
 >>+54悔しいが、笑われても仕方がな……]

 ……って、そっちじゃねぇよ!
 ゴムだの避妊具だのは別に言えるっての!

[色気二の次で訂正する。]

 まぁいいんだよ、それは今は!
 それよりっ!

>>+55左右に揺れるそれを早く寄越せと、目で追いかける。]

(+58) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 あぁ。
 できるだけ……っつか、飲むなよ。

[半目で、低く呟く。

 脚を絡めるようにして触れ合わせる下肢は、布越しだというのに熱く、質量も強い。
 少し擦れるだけで、快感が奔り、下着を少しだけ湿らせた。]

 ッ……だから、そこは恥ずかしくねぇって

   の ……ッ、……!

[小袋が口元に寄せられる。
 寄れば必然的に、餌に食いつく魚のように、軽く首をもたげてそれに噛み付いた。
 奪い取ろうとしたのだが、結果、袋を破くことになったろうか**]

(+59) 2015/10/15(Thu) 01時頃

【墓】 3年生 ナツ

[ まだ、長い長い人生のうち数日しか経っていない。
きっとまた、家のこと、Ωのこと、
我儘で、傲慢で、可愛げがない己のことを嘆き悩むことはあるだろう。

でも。泰地はきっと、隣にいてくれる。
背中を預ければ、支えてくれるしこうして笑いかけてくれる。

共にあることを、幸せだと言ってくれる。>>+50
壁にぶつかり、悩み、解ける度に噛みしめるだろう。

よりよい選択をしたと。>>0
Ωと、αとして出会えたことの、歓びを。]

(+60) 2015/10/15(Thu) 01時頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 01時頃


【人】 1年生 キノト

[開いた唇から吐き出る吐息は艶帯び、愛咬の喜びに身が沸くのはΩの性か。>>78
 両腕に捕われ、身を預ける安堵。>>79
 肩にかかる重みの方が、余程嬉しい。]

 ……ばかツル。
 どっちも必要やて。

 俺のぉ満足は、結構な努力が要るしなぁ。

 きっとなんでも出来る。
 何処にだって、行ける。

 知っとう? 鶴は、結構な高さを飛ぶんやて。

(81) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【墓】 3年生 ナツ

[ 少々、こどもっぽい扱いかとも思ったが。
どこか晴れ晴れとした笑顔が愛しく、かわいらしく見えたのと、照れ隠しも込めて髪を撫でれば、それだけで少し身体が熱くなる。

――やばいかもしれない。
せっかく、将来に向けて意欲を燃やしているところ。
水を差したくないと、抑制剤の力を借りることを密かに決めて。]


ぷっ、はは。
そりゃあ、俺の目標はキョウゴク先生だからな。
ありがとう。

それに泰地だって。かっこいいぞ。
自慢の旦那様だ。

[かっこいい嫁、とは世間的に果たして褒め言葉と言えるのか。
伴侶として可愛げが足りない自覚はあるので複雑な部分もあれど、こんな自分に惚れるのだから既に諦めてるのか。

眩しそうに目を細め、目の前の愛しい人を見つめる。>>+52
きっとこれから、αとしてどんどん資質を開花させていくだろう。そして何度でも、惚れ直していく。>>+51

それは確信に近い予感。]

(+61) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 ……… あ゛?


[>>+58摩耗した理性抱えては
何時も以上に察しが悪い上、首を捻る。

 そっちじゃねえならどっちだッてんだ。

保健室での会話を反芻する間
ぼんやり、と、視線を彷徨わせても仕方がない。
思考よりも快楽を優先したがる下肢は
会話の間も、真上から摺り寄せ、互いの布と下着越し
腰を揺らす、揺らしてしまう浅ましさ。]

 ッぁ、 ……ッは、
 あん時貰おうと、してたッつの?

 オマエ、変 …ん、なとこ、はは、

[官能が吹き飛ばない程度に、笑う。]

(+62) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【人】 1年生 キノト

[サプライズが成功した、してやった感もあるが。
 何よりミツルが喜んでくれたことが、己の喜びに変わっている。]

 あんまり引っ付かんと。

[抗議はしても、突き飛ばそうとせず。
 待っての声にゆるりと首を傾げ。]

 ……なぁ。そっち。
 見せてくれんの。

[右の目は、確か別の色だったと――…。
 眼帯に指を伸ばす。*]

(82) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【墓】 2年生 ムギ



 ―― 、 ん


[合わせた唇は温かく、濡れた舌を吸うと安堵した。
欲するものは傍に在る安心感は、
思うさま求めて良いのだと思える安心でもある。

声に促されて深く吐く息の中に含まれた、
上擦った甘たるい響きが
薄い布越しの胸への刺激に震えて詰まる。
もどかしい感覚に、じわじわと下腹の奥が痺れた。

追い求めるようにエイジの髪に絡んだまま
右手が下へ下へと落ちていき。]


 …… 、ぇ  ぁ――ッ ん
 ゃ、め…… ああ エイジ、ぃ いやだ


[予期しなかった鋭い性感に、
咄嗟にエイジの髪を握り、引き剥がそうと。

剥き出しになった熱を蓄えた陰茎は張り詰め、
はやくもとろとろと体液を滲ませ泣いていた上に。
舌に舐め上げられて、堪らず腰が退けた。]

(+63) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【墓】 2年生 ムギ

[つい今しがたまでキスしていた甘い舌が、
欲に汚れた性器を伝っているなんて……――

――後ろめたい、恥ずかしい、気持ち良い、嬉しい]


 う……ぁ ぁ、っ  あっ


[下肢を強張らせ、容易く達しそうになる刺激に耐え、
エイジの口を汚すまいと。
髪から滑り落ちた手で、自身の根本を戒める。
痛いくらい強く握ってしまえば
堪えられるに違いないと、浅はかに。

触れれば、自分自身の興奮の程を、
エイジの息がかかるだけで脈打つ自らの浅ましさを、
ありあり感じることになって、泣きたい。

泣きたいのに、上がる声はひたすら甘い。**]

(+64) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 わあッてる、ッつの。
 必要ねえのに、飲むかよ……

[必要があれば、飲む、昨日のように。

半目>>+59を宥めるよう
唇を寄せて、目尻に浅く口付けた。

その間も腰が揺れるのを留められずに
布が、角度が擦れる度、妙に湿った音が鳴る。
俺の下腹部を濡らすのは、性器か、後ろか
正直理解の出来ない感覚に支配された。]

 …… ッぉ、 やるじゃん。

[魚の牙が、避妊具の包みに食い付く。
そのタイミングを見計らい、指を引き
力が掛かる角度をずらせば、びり、と呆気なく。
包みから毀れた、ゴム本体を摘まみ、肩に寄せた
掌は、するすると、彼の下腹部に。

脱がせて、被せる魂胆だが、問題は指だ。
不器用でもないくせ、今は震えるから
あちこち爪先を当て擦っても、わざとじゃないとも。**]

(+65) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

2年生 ムギは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 01時半頃


【人】 2年生 イヌカイ

[白い肌に、鮮やかな赤い痕。

確認し、彼の背に腕を回すと、
暫く、抱き寄せたまま、動けずにいた。

鼓動は激しく脈打ち、苦しい程に響いて、
きっとサガネにも届いているだろう。]

(83) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【墓】 3年生 ナツ

[ 普通の学生は既に授業が始まっている時間。
ひとけの薄い食堂で、差し出されたフォークをどう受け取るか。
選択に費やす時間はまばたきほどの間もなく。>>+53

昨日と逆に、食事をわけてもらうのにあーん、と口を開き。
緩みそうな口元を押さえて、咀嚼して飲み込むのはサラダだけに非ず。]


ああ、エイジくんの部屋はすごいらしいね。
リョウとヒロミは……むさ苦しそうだな。


[本人がいないのをいいことに、率直な感想を漏らし。
綺麗に完食を終えると、揃って食堂を出た。

静かな廊下を並んで歩く、距離は先ほどと同じ。
違うのは、触れ合った指先を掴まれたこと。]


――…い、いまだけだぞ。


[早速、頼もしい旦那の一面を見せてもらえて嬉しい。
嬉しいがやはりどうしても、照れる。

勿論振りほどくことはせず、そっと指を絡めればまたじわじわとこみ上げるものがあって、少しでも長くこうしていたいと思う半面、自然と足早に。]

(+66) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 01時半頃


【独】 2年生 エイジ

/*
(;゚∀゚)=3ムッハー

(-38) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 01時半頃


【墓】 3年生 ナツ

― 保健室 ―


ユウキ先生、お疲れ様です。
その、薬を頂けますか。

抑制剤だけで大丈夫です、それと……。
確認なんですが、重ねて服用した時って
切れた時に、副作用も倍になったりするんですか?


[まだ一度しか飲んでいないが、
全体どれくらい効いたかは覚えている。
その、一度の副作用がどれほどのものだったかも。

必要に応じて飲むのと、常用するのと。
学業に専念するのにどちらが効果的かを尋ねて。]


キョウゴク先生はどこか悪いんでしょうか?
どうか、お大事にとお伝えください。

――あの日のことは、忘れません、と。


[少しだけ声を潜め、ユウキ教諭に向かって耳打ちを。
休暇の理由は知らされていないが、独り休むのは体調が悪いか発情中なのかもと予想をつけて。

憧れの教師に"手ほどき"を受けたことは、当時は恥ずかしさしかなかったが。今となってはいい思い出だ。]

(+67) 2015/10/15(Thu) 01時半頃

【人】 2年生 ミツル

[肩の温もりに寄り添い>>81
ぴんと来る言葉に、少し顔を上げた>>4:32]


 そうだ、……キノト言ってた。
 自分は我儘だって。


[ちっとも迷惑のない欲張り。>>82]

  
  番になって貰えて、
  満足して居る、場合じゃなかった、……。

(84) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【人】 2年生 ミツル

高いとこまで飛ぶなら、付いて来てくれる?
高所恐怖症ではないと、信じてる。


[くっつきを嫌がる声が、今迄滅多に聞けるものでは無いから。
悦びが湧き、離す心算は、皆無であった。
それでも、興味示された瞳の上――
眼帯に伸びる手に、びくりと揺れる肩。]



覚えていたの………?



[キノト父の誕生日パーティー後。
隠して居た、目の色。]

(85) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【人】 2年生 ミツル

隠し事はしたくないし。
見られても構わない。


[外されていくなら、眼帯は多分濡れている。]


  お前だけに、教える――。

  けど、変わった色かもしれないよ。



[金色の瞳は、事故後の手術で、手に入れたもの。
ドナーが居なかったのに
直ぐに治療が叶った、其れ。


秘匿した理由など、そんなもの。

どんな反応されるか、視線は逸らせずも。
それでも、内緒の色を曝け出す相手が、彼なら嬉しい]*

(86) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【墓】 3年生 ナツ

[改めて服用の注意を受け、薬を受け取り図書室へ。
途中、時間を確認して錠剤を服用した。

ひとまずはこれで、勉強に集中できるだろう。
もし途中で危うくなれば、先に部屋に帰るかトイレで処理するつもりだ。尤も、泰地の意向次第でもあるけれど。]


えーと……『Ωの生態、その心理』と……。


[いつか、キノトが伸ばしかけてやめた本にも手を伸ばす。>>0:159
彼は今頃、どうしているだろう。
多分大丈夫、の多分を前向きにとらえながら、あの時は早く結果を知りたいと答えたが、今はそうでもないと思う。

1年で、Ωと知ったら。
きっともっと、自棄になっていただろうし頼り、縋れるような相手も周りにいなかった。
不安を宥めるように包んだ掌の震えを思い出し。

夏生が、泰地にしたように。
我慢することなく、想いをぶつけられる相手と居ることを願う。]

(+68) 2015/10/15(Thu) 02時頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 02時頃


【墓】 3年生 ナツ


ん、……どこだ…。


[泰地の目を盗み、
きょろ、と棚に貼られた案内をなぞって目的の本を探す。

図書室の中でも、この分類にはいままで用がなかったのでどこにあるのか把握できていなかった。
目当ての本は、ふたつ。

恋人の両親へ挨拶に行く際のマナー本と、
恋愛心理学。

前者はともかく、後者については探していることすら悟られないようにしなければ。]**

(+69) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【墓】 2年生 エイジ

[舌の感触に呼応するよう蜜を溢れさせる先端のスリットを
水音を立てて、抉じ開けるよう舌を這わせる。

吐息混ざりの「いやだ」の言葉に
鼓膜が、脳の芯が蕩けていくなんて感覚が新鮮で
狭めた視界の中心で、カヨイの表情を見上げ見つめていた。

自分の指で根元を握るその仕草に
懸命に絶頂を堪えるべく足掻いていると悟り、]


 ……おまえ。

 ほんと、かわいい。食べちゃいたいくらいに。


[――かわいい。 ほう、とため息が零れる。
同時に酷く淫らな光景に駆り立てられて
俺の下着の中も大変な事になってるけれど
堪えなければと、薄く奥歯を噛み締めた。

締め付けている指ごと、柔らかな舌腹で愛で、
稚拙な音色を立てて茎へと吸い付き、彼の自制心の邪魔をする。

序に彼の下着ごとボトムスを剥いで、ベッドの下へと落としてしまう。]

(+70) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【墓】 2年生 エイジ

[露わになった長い脚、内腿が震える様に導かれるよう
ねろり、二指を口腔へと含んで濡らす。

今は未だ、異物の侵入を固く閉ざしているであろう窄まりの皺を
慈しむよう撫でて触れた後、殊更緩慢に指先を挿し入れていった。]


 ――…、  ああ…、


[濡れて時折、引き絞るように二指を絞る内壁の感覚が
たまらなく心地良くて。
一際高く薫るカヨイの香に包まれながら、今にも爆ぜてしまいそうな
愛らしい茎を、口腔深くまで招き入れた。

疑似的ではあるけれど、挿入と似たような快感が
彼にも伝うだろうと、そう信じて。]*

(+71) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【人】 1年生 キノト

 ……おぅ、言ったわ。
 よぅ覚えてるのな。なんだか照れるわ。

[満たされたら終わってしまうから。
 長年の夢を叶えたら、それで終いになりはしないか、身が竦みそうになる。

 だから、満ち足りても、もっととねだる。
 可愛いものだろう、欲張りなんて。


 『満足』と耳元で落ちる言葉が、むず痒い。>>84


 高所恐怖症やったら、しがみついてでも付いてくわ。
 でも……高いとこ、怖ないで。
 寧ろ好きや。

 高いとこは、見晴らしが良いんやで。
 風がきっと気持ちいいって。

[離してはくれない腕は悦び。>>85

(87) 2015/10/15(Thu) 02時頃

【人】 1年生 キノト

 そりゃあ、まぁ……ミツルのこときん。

[初めから眼帯姿ではなかったと。
 謎をそのまま、解く事もなかったが。

 眼帯の下の秘密も、全部に含まれている。
 後頭部に回した指で紐を外していく。
 慎重に、ゆっくりと。


 まるで箱を開ける前と同じ緊張。
 伏せた目の、濡れた睫毛と眼帯が、心情の涙を物語る。>>86

(88) 2015/10/15(Thu) 02時頃

3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 02時半頃


2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 02時半頃


【人】 1年生 キノト

 ――本当に、変わった……色。
 誰かの目、なん?

[湖水色と金色。
 綺麗というよりも、妖艶な。


 何処か不思議な感覚。]


 魔を、払う色や。ミツルを守る、眼や。

[隻眼も好きだけれど。
 くつり微笑み、両手を伸ばす。

 右の瞼に、そして左の瞼に。
 好きの意味を込めて、キスをする。*]

(89) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【独】 2年生 ミツル

/* 結婚しよう。

(-39) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【独】 教諭 ユウキ

/*
先生ちょっとねむいむい(ノ)ω(ヾ)ムイムイ



ってメモに貼りそうになった(o・ω・o)

(-40) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【人】 2年生 ミツル

[とろりと細まる眼。

一羽の鶴にとっては
腕の中にいる彼こそが幸福の象徴>>87

強請られれば、何でもあげたくなる。]


  じゃあ、高い景色を 見せる。

  それに、キノトを自慢するなら、
  それこそ高い場所からの方が、望ましい。


[風が気持ちいい場所。
密かに思う、今のスオウではまずい事実。
荒地での飛行は、避けたい、今後の道標

こくんと頷く時には、涙腺から零れる雫は止まった]

(90) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【人】 2年生 ミツル

随分前の話なのに――――。


[自分にとっては、記憶に鮮明。
されど、あの夜のキノトは
父に対し萎縮した仕草を、垣間見た>>1:257

何より彼に取って己が
無関心の位置にいるとばかり、思っていたと、笑う。>>88
覚えてくれてありがとう、と。


解かれた紐――2つの眼で、彼を見るのは初めてだ。]

(91) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【独】 1年生 キノト

/*
奪った眼、っつー、ことやな。


……潰そか?(

(-41) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【人】 2年生 ミツル



――――、………。


[す、と伸ばした手は
彼の頭部を撫でてみた。
ふわふわ、髪の感触を確かめる如く、柔い感触で。


隻眼で彼を見詰める時よりも、
千夢で2人で出逢う時よりも。

両目で彼を見るのは、高揚ともまた別な
不思議な気分故。]

(92) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【人】 2年生 ミツル

 ……そう。
  誰かの、眼、だと思う ……。


  どなたの一部かは、俺の情報外。
  いまだに、家族から、内緒にされて居るから。


[細めた双眸は、切ない色。

金色は自分の躰の一部であり
自分の汚点でもあった。


――それでも、]


 魔を、払う………?

(93) 2015/10/15(Thu) 02時半頃

【人】 2年生 ミツル

  
      あ、……、


[眼帯の感触を払う
唇の柔らかさ。

もうひとつの瞳を愛でられ。
痛みが遠ざかるようで、はにかんだ。]


  ……2人部屋では、
  眼帯外そうかな………。

  守ってくれる、色なら。 お前だけに。


  それにしても、知識人だな、キノトって。


[言葉を噛みしめて。
彼の顔に、キスの雨を降らす。
自分が、届く距離まで精一杯。

今の情景を、愛した]**

(94) 2015/10/15(Thu) 03時頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 03時頃


【独】 2年生 ミツル

/*


キノト、遅くまでありがとうございます。
うぇぇんっ なんでエピ期間に予定が入るんだぁぁ…。


[キノトだきしめてねむる。]

(-42) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【墓】 2年生 エイジ

―回想:引越し作業中―

[これは、ヒュー君印のハンカチ。
イヌカイ弟に拾ってもらったやつ。
まだ洗濯してなかった。洗濯物入れに放る。

これは、ロボットアニメの設定資料集。
今度イヌカイ兄に貸そう。でも、アイツも持ってそうだ。

これは、モリオカート攻略本。
……スオウに貸そう。

これは、昨日買った『クックポッドパパ一巻』。
サガネパイセン興味あるかな。

これは、……A大学入試問題集?あれ?
誰のだろ。ウサギパイセンかミネパイセンのでも
間違って持って帰ってきちまったかな。
裏にペンでハートマークと相合傘でも描いとこ。
ウサミ♥クロミネ。よし、完璧。

これは、…ん?『月刊ROLLING RIDER』?
どう見てもトラパイセンのだろ。忘れ物かな…

これは、……『グラップラー牡刃(ボキ)』。
ミヤパイセンに貸そうと思ってたやつ。

……そういや俺の服、あのジャージだけじゃなくて
他にも何枚かなくなってる。パンツも足りない。


 ……

 ……まあいいか。


うん。捗らないな。全然。]**

(+72) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【独】 3年生 クロミネ

/*
エイジてめぇ………

(-43) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【墓】 3年生 クロミネ

[子供扱いを甘んじて受けていた時、
なんだか腹の辺りが熱くなるのを感じた。

腹に入れた食事が消化され始めたのだろうか。
それが夏生の発情の波とは気付かないほど、その時は僅かな熱だった>>+61

意識は直ぐに、吹き出して笑う夏生へと向く。]


 へぇ、キョウゴク教諭……。


[目標とする人が近くにいることの有り難みはよくわかる。
ただ、キョウゴク教諭とはあまり話す機会がなかったから、
休暇が明けたら、話をしに行くのもいいな、と。]


 かっこいい、か。 
 これからも自慢してもらえるよう、努力しないとな。


[不意に「旦那様」と言われると、どきりとしてしまった。
夏生が「嫁」なら当然のことなのだが、
自分がそれに当てはまることを自覚するとまだまだ照れ臭い。]

(+73) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【墓】 3年生 クロミネ

[食堂を出て、
さっきは照れが勝って捕まえられなかったその手を掴む>>+66

照れてどもる夏生を見下ろして、
それでも振り払われないことに喜んで、]


 あぁ、……今だけ。手貸してくれ。


[捕まえた手に少しだけ力を込めた。

学校側に提出した後、
本当にこれでよかったのかとグラグラしていた進路希望も、
夏生の言葉に打ち固められるように、
今は確固たる目標としてしっかり立っている。


この日の朝、また未来が変わったかのように思えた。


振り払われないだけでなく、絡む指。
夏生の熱い手が、心地よかった。]

(+74) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【人】 1年生 キノト

昔の話やけど、忘れられへんって。

[語る思い込みは、互いに無関心だと思っていた事を明かす。
 入学式で抱いた印象は隠したまま。
 忘れるものかと、頷いて。>>91

 ん、何。
 もっと撫でてくれても、いーんやで。
 ミツルにだけ特別な。

[髪に触れる手の、柔らかさが擽ったい。>>92
 ライムグリーンに映すのは2色。


 湖水と――満月にも似た、金の色。]

(95) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【墓】 3年生 クロミネ

―保健室―

[夏生に付き添って、保健室の中へと入る。
あの検査の日以来、足を踏み入れなかった場所だ。

あの時は二人揃っていた養護教諭も、今はユウキ教諭一人。

たった数日前のことであるのに、
半ば八つ当たりのように二人を自慰のネタにしたことも、
遥か遠い日のように感じる。

抑制剤の処方を受ける夏生を見守りながら、そんなことを考えていた。

いつか教諭たちの間にも、子が生まれて、
教諭や自分たちのように悩む日が来るのだろう。
その時の選択がより良いものになるよう、
一年でも早く研究者となれるよう、努力しよう。]


 ――…………???


[夏生がユウキ教諭へと耳打ちした>>+67のには、首を傾げて。
何か、聞かれてまずいことでもあるのだろうか。

だが、先程まで繋いでいた手の熱を思い出して、
不思議と不安や不快な気持ちにはならなかった。]

(+75) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【人】 1年生 キノト


 俺のと交換しよっか。
  

(96) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【人】 1年生 キノト

 ――なんてな。思わへんけど。
 良い。ミツルは知らんで良い。


 誰かのやって知ったら、内緒でえぇて。


[何となく、何となく。思い浮かぶ人物は居る。
 予想通りなら尚更のこと、内緒のままで居て欲しい。>>93

(97) 2015/10/15(Thu) 03時頃

【墓】 3年生 クロミネ

―図書室―

[こちらも数日振りの図書室。
本を探しに行くという夏生と別れて>>+68、自習スペースへと腰を下ろした。


道具一式を用意する間、
あの日、カヨイやキノトと話したことを思い出す。
家の問題はとても大きなものだが、
二人も、一個人としてのよりよい選択ができるようにと祈るばかり。]


 ――っし、やるか。


[一頻り、数日前の思い出に浸ると、
目指す大学の過去問題集へと取り掛かる。

あの時はまだ、手枷のように感じていた叔父からもらった腕時計も、
今はもう重くはない。
この時計以上に重いと思える決断を、自分の意思でしたのだから。


掛かる時間をチェックしながら、
一問一問解いていく。
検査やその結果を越えていたからだろうか、
あの日よりも順調に問題は解けるように感じた。

何問か大問を終えても夏生が戻る様子がないなら>>+69
本探しを手伝いに席を立とうか。**]

(+76) 2015/10/15(Thu) 03時頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 03時半頃


【人】 1年生 キノト

 せや。金の色は不思議で貴重で、縁起ものの色なん。
 
 罪やとか、悪いことやとか、そない重く思わんでえぇて。


[救う為に差し出されたものだと、思いたい。]


 いいで。たまにはちゃんと使わんと、視力も落ちるやろ。
 折角の金色、よく俺に見せてって。

[手の届く天色で、居て欲しいから。
 俺だけに。
 許された特別が嬉しくて笑む。>>94

 まぁ、単なる雑学やで。
 他に、せやね。例えば――犬は結構な寂しがり屋、やとか?

(98) 2015/10/15(Thu) 03時半頃

【人】 1年生 キノト

 ……ん。


 ミツル。なんか、キスが、
 優しぅなった…気がする。

[顔に振るキスの雨は柔らかく。
 首輪のない首にも欲しいと逸らし。

 受けては湧き上がる愛しさに酔いしれる。**]

(99) 2015/10/15(Thu) 03時半頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 03時半頃


【独】 1年生 キノト

/*
あと1発言で、>>100やったん…。

今日はな。眠気よりも惚気で遅くなってたん…。
後な。
カレーや、カレー!

(-44) 2015/10/15(Thu) 03時半頃

【独】 3年生 ナツ

/*
雑用を終えて覗いたらお返事きてたわー。
たいちだいじょーぶなの毎日遅くまでありがとう。

かっこいい嫁って言われてガッツポーズいえーい。
ついでに面白い嫁とも思われたい。

えろいことはなー、いつエピるかなーなので
きりよくあんま時間軸ずらさないようにしとこーかな的な

(-45) 2015/10/15(Thu) 04時頃

【人】 1年生 キノト

―回想―

[昼間の食堂は人気がないというのに、4席固まって机を占領。
 数式綴った紙を貸すのは了承した。>>5:72
 一晩だけで良いのかと、笑い。
 正解をもう見つけたのかとも、内心舌打ち。

 カレーの誘いは此方にも。>>5:73
 αとΩと。グループが出来ているのは仕方がない。

 ムギからの連絡が来ている事をミツルに伝え。
 寮に戻る誘いを快諾したのは、仕掛けの時間を作る事を天秤にかけていたから。

 小箱が自室で待っている。]

(100) 2015/10/15(Thu) 05時半頃

【人】 1年生 キノト

[放課後の食堂。
 ボクシング部の元部長へ、夢叶う祝言を続ける。>>4:324

 ほんとうに、ボクシング部から初のプロが出たら、栄光なことだなあ。
 あ、まだプロテストが受けられるっていう話だったで。

[でも。
 プロになるんやろうと、ぐと両拳を固めて構え。]

 ヒロさんがαで良かったで。

[嫌味に聞こえず、話せただろうか。
 Ωである事の刺は、この時には和らぎかけていた。]

(101) 2015/10/15(Thu) 05時半頃

【人】 1年生 キノト

[カレールーはグレイビーボートに入って出てくるものだ。
 カレーライスはおばちゃんがよそって出してくれるものだ。

 勿論作ったことがないから手を挙げない。>>4:332
 ボクシング部は合宿に参加する前に辞めてしまった。>>4:334

 ……じゃ、俺はのぉ、デザートを。
 え、要らん? ……欲しい人だけで、えぇやん。

[といっても、食堂のメニューの一部である果実とヨーグルトを買い求め、混ぜ合わせるだけ。>>4:321>>4:326

 包丁を握ってしげしげと刃物を見遣り、取り敢えず皮を剥いたオレンジに振り下ろす。]

 ちょ、ムギさ、  いま、危ないからなぁ。
 指切ってしまったら、ムギさんが痛がるやろ。

[頭を撫でる手は、邪魔するでもなく。
 何時もと同じもの。>>4:334
 けれど何処となく違うように思えるのは、彼の首に見覚えのあるものが嵌っているせい。>>4:318

 首、同じやね。

[着けた理由は違えども、望まぬ相手から護る為という目的は同じ筈。その後、サダトラとムギと>>4:339>>4:347。聴こえた話に、そっと目を伏せる。]

(102) 2015/10/15(Thu) 05時半頃

【人】 1年生 キノト

[部屋が変わるその意味を。
 理解が早かったのはメールのお陰か。

 ヒロミに送る、2度目のおめでとう。
 サダトラに送る、1度目のおめでとう。

 メールが届いてないのか、返信するのが億劫なだけか。
 行方が分からず、ぎこちなさも作り笑顔で上手に隠す。>>4:350>>4:354

(103) 2015/10/15(Thu) 05時半頃

【人】 1年生 キノト

[デザートにも本物のオレンジがあるのに。
 髪色と同じジュースをミツルから受け取った。>>5:4

 エイジに声をかけられた時には、ヨーグルトの封を切ったところ。大きめの匙で取り分けようと手を動かす。>>5:5

 うん? あぁ、そうやね。

[声掛けには淡々と返してしまった。
 少しだけ時間を開けてから、エイジに向き合う。]

 あんな。気を遣ってくれへんでも、大丈夫や。
 明日の朝、二人きりで話すん。


 な。大丈夫やろ。エーさん。

[繰り返す『大丈夫』。
 ぁ、と思い出したように、もう一言。]

 オレンジの飴玉、下足箱に入れとったやろ。
 食べたで。ありがとうな。
 エーさんはあまり言葉にしないところがあるんやから、大事なハンカチ落としたみたいに、気つけてぇな。

[ガリリと噛み砕いた飴の味。
 また今度同じものが欲しいとリクエストを残す。]

(104) 2015/10/15(Thu) 06時頃

【人】 1年生 キノト

[トレイに乗せて、カレー皿達をテーブルに移す。>>5:5
 同じ作業で動線は重ならない。
 ぶつからないよう、避けてしまう。
 
 座る席は自然と決まっていく。
 例えばムギの、エイジの手首を掴む様。>>5:6
 見覚えのある様。

 けれど、今は嫉妬心沸かず。見ない振り。
 自分の話が有益だったかはさて置いても。

 上手くいけば良いなと家事情にも、今は見ない振りをしようと。]

(105) 2015/10/15(Thu) 06時頃

【人】 1年生 キノト



[カレーの辛みが口端に染みた。超甘口のままで良かったのに。
 よそったぶんだけは食べようとしても。サラダとチキンに逃げてはばれるというもの。>>5:35
 気にかけている人たちには、当然。]

……あのなぁ。こーいう時に、一人だけ別メニューってだめやろ。
良いんや。
みんなでカレー作って、みんなで食べるんが良いの。


気持ちだけは、ありがとうなぁ。ツルさん。

[御粥はまた今度。生徒手帳に書き残そうと思う。]

(106) 2015/10/15(Thu) 06時頃

【人】 1年生 キノト

[噎せる兄をやや遠くの席から見ていた。>>5:12
 慌ただしそうにしている様に、同級にからかわれているだけではないかと結論付けた。

 時折、視線がムギと合う。>>5:14
 卒業式の花の話は、結局誤解したままだったが、
 寝言に混じった助言と心配は、肝心な所はしっかりと届いていたが、明日の朝が来ればきっとと思い。>>5:16


 エイジのゲーム大会は眠気で途中離脱を申告。
 ミツルとムギとの対決前に、うつらうつらとダルマのように体が揺れる。



 こんな思い出作りも、悪くない気がした。
 寂しく思わなくて良いなと、思い返す騒がしさと楽しさに、笑った。**]

(107) 2015/10/15(Thu) 06時頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 06時頃


【墓】 2年生 エイジ

―回想:引越し作業…の後―

[気づいたら、途中で牡刃を読み始めてしまっていた。

これはまずい。
最低限の荷物くらいは移動せねばと、
教科書以外を運び出し。

山のような洗濯物を、どうするか。
新しい部屋に持ち込むことに気が引けて
ランドリールームへと持って行った。

洗濯機にぶち込みながら
再び手にした、ヒュー君ハンカチ。

ふと、昨夜のイヌカイ弟の顔が、ちらついた。

兄と話す>>104のだと、そう言っていた弟の顔は
何処か晴れやかにも見えて、きちんと前を向いている気がする。

あの日、爆発させた想いが、その勇気があったからこそ
そして、それを受け入れた兄の優しさがあったからこそ
彼等の絆は、より深まるのかもしれない。]


 うちも、……そんなタイミングあったらよかったのかも、な。

(+77) 2015/10/15(Thu) 06時頃

【墓】 2年生 エイジ

[思わず、自分の兄との距離を重ねて小さく笑った。
イヌカイ弟の作ったデザートは、カレーと同じように
何処かすこし、やさしい味がした気がする。


その後の彼の的確な指摘も、耳に痛かった。
思っていることを口に出すのは、余り得意な方ではないから。
「大切なものを、それで失わないようにしないとな」
と言いながら、心底気をつけようと、本気で思った事は記憶に新しい。


飴、オレンジ味のやつをまた買い置きしとこうと思案しつつ
ハンカチも洗濯機へそっと放る。

因みに、干しに行くのが面倒なので
大体乾燥機の世話になって、ちょっとづつ色々縮んでいて
カヨイ以上に洗濯が苦手なこと、自覚はまだない。]**

(+78) 2015/10/15(Thu) 06時頃

【人】 3年生 サガネ

[暖かな感触が首に触れる。>>77
優しく、労るような仕草の中に、
彼の思いが伝わるようで、受け入れるようにゆっくりと目を閉じた。

直後に訪れた痛みは、確かに身を裂くものだったけれど
それすらも今は愛おしかった。

今から自分は、彼のものになる。
そして彼もまた、自分のものだと、そう思えば


自然と口端がゆるりと上がった。]

(108) 2015/10/15(Thu) 07時半頃

【人】 3年生 サガネ

 
  ……――――これから、よろしくな。


[抱き寄せる腕の暖かさ。力強さ。>>83
それに身を委ねるように、彼の肩へと凭れかかる。
脈打つ鼓動の激しさは、自分のも伝わっているだろう。

片腕を同じように背へと回し、もう片方の手であやすように、頭を緩く撫でた。]**

(109) 2015/10/15(Thu) 07時半頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 07時半頃


【墓】 2年生 ムギ

[喘ぐ声に混じる「いやだ」の意味を突き詰めると、
こんなに容易く情欲に溺れる自分が「いやだ」になる。

堰き止めた熱は、解放を求めて下肢を焼き、
張り詰めた陰茎が、意思を裏切り露骨にひくつく。
どくどく打つ脈の強さがエイジにも伝わるのかと思うと、
……やっぱり泣きたい。

実際、エイジを見下ろす目は、濡れている。

戒める指を舐められるくすぐったさも性感に変え、
柔い舌でもらう愛撫に応じて表情を崩し。
困惑のあまり泣き出しそうに歪んだ顔の中にあるのに
相反して欲情に潤んだ目で、エイジを見つめた。

最初の日のように、
互いにどろどろに溶けて欲を重ねるならまだしも。
ひとり追い詰められるのは、さすがに恥ずかしい。]


 ――……ぃ、

 ああ、っ ぃく、――くち、汚れるから
 離して 、なぁ……


[ましてエイジの口腔に吐き出すなんて。
さらに言えば中を探られながら……なんて。]

(+79) 2015/10/15(Thu) 08時半頃

【墓】 2年生 ムギ

[裸になった足は緩く曲げて、膝を立てた。
シーツを掻いて力を込めているほうが堪えが利く。

なのに不意に後ろに指を捩じ込まれてしまうと
込めた力はそのままエイジの指を咥える強さに転じて。
指二本分の質量をありあり感じてかえって気持ち良い。

発情に、欲情に、
触れられた時にはすでに潤んでいた箇所は
拓かれる小さな違和を感じてなお、ひどく濡れた。

背がしなり、腰が浮く。
中の粘膜を擦られ、口腔の粘膜に包まれて。思い出す。

ここはエイジを憶えている。
指よりずっと深く埋めてくれるものを知っている。
それを思い出すと、下腹の奥が重く痺れ、
限界まで我慢した身体は小刻みに震えて汗に湿った。]


 ぁ、も……ぅ、だめ、だめだめ っ ッ
 イく ああ、あ ――


[そこから自制でどうにかできたのはほんの数秒。

汚したくない、汚したい、気持ち良い、苦しい、
やめて、もっと、もっと、気持ち良い、

――混濁を極めた頭を振って、全身を強張らせ、
堪えきれずに派手に精液を漏らした。
おそらくエイジの口の中、深い所で。**]

(+80) 2015/10/15(Thu) 08時半頃

2年生 ムギは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 08時半頃


【人】 1年生 キノト

―生徒会室―

 ……あ、これな。ミツルに返そう思って。持ってきてたん。

 家出の子を保護してたんやで。

[胸ポケットに入れていた筆記具を取り出して渡す。
 あげると言われても困る。

 何事もなかったかのように、そのまま筆箱に戻ると良い。]

(110) 2015/10/15(Thu) 12時半頃

【人】 1年生 キノト

[番になったとの報せを、
 先生に伝える前に。
 兄に、同級に伝える前に。]

 あのなぁ、記念日といえば、記念撮影やで。
 カメラ。昨日も撮ってたやろ。

[首の後ろがどうなっているのか、確かめるには撮影するのが早いから。

 そして、頬をくっ付けて。]

 今の2人の写真、撮っときたいんや。

[1枚のフレームに収まる幸せ。**]

(111) 2015/10/15(Thu) 12時半頃

【独】 1年生 キノト

/*
保健室での、とか。
そこからの移動、とか。

ちょくちょくガネさんからのものを含んではいるけれど、はっきりとした返しになってない気がしている……。

馴染ませたいなぁ。

(-46) 2015/10/15(Thu) 12時半頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 13時頃


【墓】 3年生 ヒロミ

 だって、無ぇと困んだろ!

>>+62小さく笑われムッとするも、完全に自分の手落ち。
 反論などできはしない。]

 あー……。
 俺も、飲まさなくていいように気をつけっから……

 ……ん、っ……

[目元に落ちる唇に、睫毛が震えた。
 擽ったさが心地良い。]

(+81) 2015/10/15(Thu) 13時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

>>+65待ちきれぬと擦り合わせる下肢は、体液を滲ませ、布を汚す。
 頭の芯が、チリチリと小さく痺れてくるようだ。]


 ン……っ、ぅ?
     ………っぷ……!

[噛み付いた袋を引っ張られ、口元には、アルミパッケージの切れ端だけが残った。
 ぺいっと吐き捨てて改めるようリョウを軽く睨みあげれば、ゴム本体は彼の手に。そして、下腹には掌の滑る感触が。]

 ……っ、は、なんだよ。

 すげ、積極的……じゃ、ねぇか。

[こちらだって、切羽詰まった状態だというのに、そんなからかいの笑みを向けて、余裕ぶる。
 尤も、下衣を引き下げられてしまえば、余裕などどこにもないことが、まるわかりになってしまいそうなものだけれど。]

(+82) 2015/10/15(Thu) 13時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[装着はこのまま任せようと、逸る気を抑えつけ、じっと、己の下腹を見る。
 触れてくる手指が艶めかしく、それだけで、イってしまうのではと思うほどだ。]

 ……、リョウ、っ……!

[猛獣の爪の先が、熱持った芯を擦る。
 そのたび、浮かんだ血管は脈打ち、震え、先端から滲み出た液は装着の助けにもなったろうか。]


 ……っくそっ!


[付けきるまでは、おとなしくしているつもりだったが、こうも煽られては堪らない。

 背に伸びていた両腕は、引き締まった腰へと滑り、服をめくり、背骨腰骨を辿るように何度か撫でる。
 それから下衣に手をかけて、ずらし、おろしてしまおうかと**]

(+83) 2015/10/15(Thu) 13時半頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 13時半頃


【独】 3年生 ヒロミ

/*
サンノミヤ家の血筋とか家訓とかやろう思ってたのに、もう歯医者に行く時間だった

くそう

(-47) 2015/10/15(Thu) 14時頃

【墓】 3年生 サダトラ

[笑み声の振動に、肩と腰が揺れた。
無いと困るのは確かにその通りだが、受け取り損ねた理由が
なんともカワイイ>>+81から。]

 ッは、困るんだったら用意しとけッつの。
 堂々巡りな。

[結果的とは言え、用意していた大義名分はフル活用。]


 ……ま、オマエだけに気を付けさせねえよ。
 自覚しとけ。

[優位性に任せきりにするのは、性分でもない。
だが、自覚するッつった以上、自覚はしておけッつうはなしだ。
擽ったがる目尻に触れた唇から、舌を伸ばして、睫毛を舐める。

やはり色気よりも、獣染み。]

(+84) 2015/10/15(Thu) 17時頃

【墓】 3年生 サダトラ

[下肢の染み>>+82から、濡れた感触。
それにもどうにも煽られる沸点の低さに、吐く息が熱い。

下肢同士、触れるだけに飽きたらず
床に、吐き捨てられてひらひら落ちるフィルムに、笑う。
睨まれている間にも、官能に震える指を、布に引っ掻けた。
角度を持つ性器に阻まれようが、乱暴に、下肢が剥き出しになるまで
ずり下ろし、性器の根本に直接触れ。]

 …… うっせ、他人のコト言える状態かッつの。
 すげえじゃん。 な。

[勢いある角度を保つ、性器をおちょくるが
爪先が触れるだけでも、もっと、触れたくなる。
性急にならざるをえないのは、余裕がないから。

びく、と、跳ねる血管に、今度は意識して触れ
薄い避妊具のゴム質を、被せ、広げる圧迫感に指を重ねてやる。が。]

(+85) 2015/10/15(Thu) 17時頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 ぁ、 ……んの、ばか。

[>>+83脱がされれば呆気ない。

布が肌を滑るだけでも、腰を震わせ、指の邪魔をする。
触れられた背骨を反らせ、無意識に逃げるようで
感じ入っている事実を告げる仕草に、気恥ずかしさが募った。

脱がされたジャージから覗く、性器の角度も
内股まで、先走りだかなんだかわからない体液で濡れている事実も。
触れられたい、と思う、感覚も。

早く寄越せと気持ちを露に、裸の膝で、男性器の先を小突いた。
腹まで押し付けてしまえば、膝頭で擦ることも叶う。**]

(+86) 2015/10/15(Thu) 17時頃

【独】 3年生 サガネ

/*
よく考えたら昨日の更新時にやらなかったんだからコミット入れる意味ないな?!(今気づいた

(-48) 2015/10/15(Thu) 17時半頃

【墓】 2年生 エイジ

[緊張と官能に引き絞られた内壁の熱を、掻き乱す。
与える快楽への反応を、もっと眺めていたくて。
悲鳴染みた啼き声がもっと聞きたくて、
招き入れた肉茎を喉奥深く咥え込み、舌を這わせた刹那

それは一際大きく膨張し、深く浮かせた血管がびくびくと歓喜する。]


 ――… ッ 、……


[幾重にも吐き出された精が喉奥へと流れ込み
息苦しさに軽く眉根を寄せる一瞬。

熱くねとりとした体液を吸い上げ、喉を鳴らして飲み込んでいく。

苦味を帯び、喉にまとわりつくそれは
到底、旨いものではなかったけれど。

カヨイの味がするみたいで、
カヨイに全身を塗り替えられているみたいで
奇妙な充足感に、包まれていた。]

(+87) 2015/10/15(Thu) 17時半頃

【墓】 2年生 エイジ

[視線のみを持ち上げた先に映る
羞恥と悦に濡れたカヨイの眸に、酔い痴れる。

残滓のひとしずくまで吸い上げてから
涎なのか精液なのか、既に混ざり合う体液の垂れた
口許を舌舐め擦りし、熱を帯びた声を漏らした。]


 ……、こっちも……、


[絶頂後の弛緩した甘い坩堝から引き抜いた指が
震える内腿を掴んだ。
濡れた唇は愛しさを伝うよう、根元から双珠へと這い
会陰へキスを繋いでいく。

全身舐め回して、痕をつけてしまいたい。
考えるよりも早く、執拗な愛撫の衝動に突き動かされていた。

脚と腰を掴んで横へと凪ぎ、引き寄せる形で後背のかたちを取らせ
切なげにひくつく窄まりへくちづけ、舌を捩り込んでいこうと。

どくどくと耳奥で脈打つ鼓動と共に腰に満ちる疼き。

下着の奥で軽く射精していた事実に
気づくのは、もう少し先のこと。]**

(+88) 2015/10/15(Thu) 17時半頃

2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 17時半頃


3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 18時頃


【人】 2年生 イヌカイ

[頭を撫でる手は、
まるで母のような温もりで
少し、気恥ずかしい。]


 はい、よろしくお願いします…―先、


[言いかけ、迷う。]


 もう…先輩、って呼ばないほうが良いんでしょうか?


[先輩は先輩に違いないが。
この先、ずっと先輩と呼び続けるのも妙で、
どこかで呼び方を変えなければならない。]

(112) 2015/10/15(Thu) 19時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 分かってるっつの!

>>+84羞恥隠そうと、声は少々大きくなった。
 目元を擽る舌を弾いてやろうと瞬きすれば、湿った、あたたかな感触が広がった。]

 …………。
 誘ってきたのはどっちだ?
 なぁ……?

    …………っ は……ァ……

>>+85首を擡げ、ずらし、首筋に鼻を埋めて匂いを嗅ぐ。
 汗と、Ω特有のフェロモンの匂いに、強い目眩を感じ、はぁと大きく息を吐いた。]

(+89) 2015/10/15(Thu) 19時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

>>+85ゴムを手繰る指先に、血管をちょっと堰き止められるだけで、小さな痺れが下肢に奔る。
 背中を床に、寝転んだ状態というのに、かたく勃ち上がったまま。]

 な、にが馬鹿だって……?

[繊細な仕草など持ち合わせていない。
 力任せに引っ張り、捲り、派だを露わにさせようとする。
 走るために特化した、程良く筋肉の乗った身体は、まるで指に吸い付くかのように汗ばみ、熱い。]

 っ、う……ッ?!

[性器を小突いてくる膝に、一瞬、眉を寄せた。
 余裕なさ気な様子を見れば、こちらも、ギリギリなところで、挑発気味な笑みを浮かべ]

 な、ぁ……リョウ……

 ベッド、行くか……?
 それとも………

[手前の起立に触れていた指は、足の付根を辿り、己とは違う体液を垂らす後孔へ伸びる。
 挿れはせず、指の腹で数度押すだけで]

(+90) 2015/10/15(Thu) 19時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 それとも
 このまま、跨ってみるか……?

>>+86喉奥を小さく鳴らし、いきなり、高いハードルを押し付けてみた**]

(+91) 2015/10/15(Thu) 19時頃

【人】 2年生 イヌカイ


 ア…―――、

[…――ツシ、  さん? 呼び捨て? 迷う。]


 いや、うーん、改まると、
 恥ずかしいですね。


[抱き寄せたままで、良かった。

意識して名前を変えようとすると、
顔が熱くなる。
ニヤけそうになる。

学校を卒業するまでは『先輩』でいいだろうか。
けれど…、]

(113) 2015/10/15(Thu) 19時頃

【人】 2年生 イヌカイ

息を吸い込みながら、耳元に唇を寄せ、
吐息に溶けてしまいそうなほどの小さな声] 


 アツシ…、


[彼の名を、音にする。]


 って、少しずつ、呼べるように…

 2人の時くらいから、練習して、いいですか。


[肩口に顔を埋めて、一度深呼吸をした後、身体を離す。

どうしても、表情が緩んでしまうから、
掌で口元を隠すように覆うと
眼鏡の縁を押し上げ、照れ隠しを。]

(114) 2015/10/15(Thu) 19時半頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 19時半頃


2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 19時半頃


教諭 ユウキは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 20時頃


2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 20時頃


【人】 2年生 ミツル

[>>95互いに抱いて居た誤解が、解けた。 

特別。
彼から告げられる、その単語に、弱い。
柔い髪だと呟き、頭部を撫でた体制は続き。


そのまま じ、と此方を捕える双眸から
視線を、逸らせず。 逸らさず。>>96]


 ――……え。


[動揺示した顔で、>>97続く声を受け止める。]

(115) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【人】 2年生 ミツル

ダメだ。
割と、目の手術も大変だったし。
キノトに痛いことなんて、出来ねぇよ。


[困ったように話しかける。
彼が昨日、保健室で何していたか
不配慮は男は、気づいて居ない


ただ、縁起の良いもの。

その言葉で、根付いた罪悪が
芯まで溶けて、粉雪のように。]


 ………うん。


[欲しかったものは、万人からの赦しでは無い。

 たったひとり 貴方に。
 受け止められたかった。]

(116) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【人】 2年生 ミツル

[おかげで尚の事
真新しい部屋を、心は密かに待望する。
隠し物のない2つの双眸で見る、今後の情景を。

昨夜の、果実とヨーグルトのデザートは、美味だった。
オレンジの果実と、オレンジの飲み物。


>>106 余った御粥も、きっと、近々に――。]



    犬は 寂しがり屋 ……

     そうなの ?


[まじまじと、思わず見詰めて。
降らす雨は、優しいものへ>>99

晒す肌に欲情し、噛み痕だけで飽き足らない。
吐息といっしょに、首筋に、紅い華を咲かせ。
互いの、拘束]*

(117) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【人】 2年生 ミツル

[  それから―― 。>>110]


  あっ。

そうか、探していたんだ。
キノトが持って呉れていたなんて ……。


 保護してくれて、ありがとう。



[愛用のペンだと、大切そうに受け取った。
何も疑うことなく、革製の筆箱の中。
何に使われていたのか――

知ったらそれはそれで、嫌悪どころか、………。]



  ――――記念撮影  ……。

(118) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【人】 2年生 ミツル

[良いの?と問う声が、既に喜色に濡れ。>>111
取り出した携帯機器は、若者らしくない旧タイプ。

 パシャリ。

室内で、軽快な音が鳴る。
頬にくっついた体温に鼓動が跳ね。]


   はい、ちーず。


[ 彼の頬に、不意打ちに寄せた唇。

パシャリ――響く、機械音。
リップノイズも、ほぼ同時。 ]

(119) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【墓】 3年生 ナツ

― 図書館 ―


[言葉というものは、ただ考えているだけでいるより文字なり、音にすることで客観的に受け止めることができたり、逆に、実感が湧くものだと思う。

旦那様。そう、呼んだことで。
嫁ぐと、そう、言われたことで。

気持ちが引き締まり、そしてふにゃりと緩む。

そうと解っていながら、まだ言えていないことがいくつかあって。何か参考になるものはないかとこうして、先人の知恵を求めに来たわけだけど。]


……全然、参考にならないな…。


[何かいいものがあれば、こっそり貸出手続きをして鞄に仕舞い、自習机に戻るつもりだったのに。

そもそも高校の図書館に置かれている本なので、
内容もたかが知れている。]

(+92) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【人】 2年生 ミツル

はは。


 ……… ちなみに、
 首裏に付けた歯形は、こんなかんじ。


[たしか、興味示したようなので
無防備な背後から
彼の視線まで携帯機器を下し、写真を見せる。
画面はぶれる事無く、被写体を捕えて居た。


 綺麗な彼に付けた、消せない傷。
 仔犬のリードより、確かな束縛を。]



  ――気に入ってくれたか。


[愛おしさに満ちた声は、表情まで緩めていた。]*

(120) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 20時半頃


【墓】 3年生 ナツ

[幼い頃、こういったことは年齢を重ねれば、或いは好きな人ができれば当たり前のように、自然にこなせるようになるものだと思っていた。
学校の授業でも、保健体育で二次性徴について講習はあれど物理的な学習しかなかったし。

だが実際は、現実は良くも悪くも全然違う。

はあ、と重いため息を吐く。
ヒロミやリョウは、エイジやムギは一体どういった経緯で番となったのだろう。
他の者たちは、どんな形で、言葉で、想いを伝えるのだろうか。]


ん? かたいな……。


[かたっぱしから手に取り、手早く内容を確認しては戻す動きを繰り返し。ふと、目についた一冊にこれはと手をかける。が、ぎゅうぎゅうに詰められているせいかびくともしない。

自習に使う参考書を片手に抱えているのもあって、サイドを支えるのも難しく、なかば強引に背表紙に指をかけ、引き抜く。]

(+93) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【墓】 3年生 サダトラ


 
 ッ、ふは、 ……く、く、


[羞恥心>>+89を隠さない大声に
それ以上揶揄る代わり、咽喉を鳴らす。
胸中に広がる、何とも言えねえいとおしさを
伝えるのは、舌で。性感に、濡れた粘膜で。
ねとりと舐め、間近で、その双眸の色彩を覗き込む。]

 ……… 仕ッ方ねえじゃん。
 抑制剤飲み過ぎんのも考えもん、な。

 は、…… ッ、ぁ、歯止め、利かねえし。

[覗き込んだ目ごと、近寄る、鼻先に身じろぐ。
汗ばんだ首筋には、くっきりと生涯残る痕。
呼吸が間近に触れると、触れられていない性器が
勝手に跳ね、快感を拾う。波打つ。]

(+94) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

[避妊具のゴム質を押し広げる性器の形に
舌なめずりをするのも、無意識の内。
嵌められた感覚が蘇り、脳味噌が痺れる。

記憶で達しそうな感覚を抑える為に
膝頭が、極軽い調子で、根本を小突いた。
反動で跳ねるそれ>>+90を面白がるのも束の間>>+91]


 ベッ、………


[ベッド、と言い掛けた口を噤む。
バイク以外に跨る妄想など、当然、一度もない。
ましてや、親友の腰に跨る妄想など、尚更。
ぎょ、とした腰が退き、服を脱がす彼の掌に触れる。体温が馴染み、同化する、目の前に提示された高いハードル、眩暈がした。]

(+95) 2015/10/15(Thu) 20時半頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*

「いつも跨がる側ばかりなので、たまには跨がられてみたかった」などと供述しており……

(-49) 2015/10/15(Thu) 21時頃

【墓】 3年生 サダトラ

[汗ばんだ腰は、当然、ぬるたく、滑る。
―――― 動揺、これは動揺だ。

視線を落とした先には、芯を持ち勃起した形。]

 ッくそ、

[挑発的な表情に、闘争心が擽られ、逃げ道まで失った。
この野郎あとで覚えていろと言う
ことばの代わりに、拳を固め、伸ばす。
頬を殴るにしてもあまりに生温い、押し当てるだけ。]


 上等、だッつの!
 よく見てろよ後で覚えてろよ……


[結局、口も突いた。
侵入を果たさない指に、ぶる、と腰を震わせてから
改めて跨る為に、膝を床に、更に一歩寄る。
指が退くか如何か、待ってから、性器を目掛けて
後ろの穴と重ねるのにも手間取る。滑る。やったことねえし。
四苦八苦した後、漸く目的の角度を見付け、重心を僅かに落とせば、みち、と、穴が拡がる感覚。堪え切れず、雁の部分だけを、深く絞った。]

(+96) 2015/10/15(Thu) 21時頃

3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 21時頃


【墓】 3年生 ナツ

ッ!?  うっわ、


[目当てのものは引き出せたが、カバーフィルムに貼り付いた左右の本もまとめてばさばさと床に落ち、手にしていた参考書ごと足元に小さな山を作る。

ひとけのない静かな図書室に、紙束が広がる音と驚愕の声は響く。慌てて事態を収拾させようとしゃがむ背中に、近づく気配にはっと振り向く。>>+76]


泰、地。
どうしてここに……あっ、


[生物学、三種の性についての生態に書かれた本の他に、恋愛ハウツー本が散らばる中。
目的の本――『愛の詩集』がその足元に転がっていた。

いつかと同じ台詞を向けながら、
ばつが悪そうに俯く顔は、あの日よりずっと赤い。]*

(+97) 2015/10/15(Thu) 21時頃

3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 21時頃


3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 21時半頃


【墓】 2年生 ムギ

[肉体が綻んでしまったんじゃないか、と、
卒然と怖くなるような射精だった。

汗が滲んだ額の奥の奥で、意識はふわりと揺れていて、
咄嗟にシーツを握った指先や腹の筋肉がひくつく。
エイジの口腔を犯して震える性器の感覚は、鋭い。
掠れた息を吐く唇が戦慄いて小さく喘ぎ続ける。

そのすべてが散り散りに鮮明なばかりで、
感覚たちのまとまりはなく、ただただ気持ち良かった。

そんな感覚のひとつ、視界は、
塗れて汚れた口元を舐めるエイジをとらえて。
また別の感覚として、速く乱れた鼓動を感じる。]


 ……は 、は ッ……ぁ、ぁ。
 エイジ 俺――溶けて、ない ……?


[自分の身体がどうなっているのか解らずとも、
内側に咥え込んだエイジの指の形はよくわかる。
たっぷり濡れた隘路は指に吸い付き、
柔らかな肉と、彼の爪や間接の固さの境を確かめる。

――まさしく溶けてしまいそうな下肢に震えながら、
漏らしてしまった羞恥を誤魔化そうとしてか
微笑って訊ねる声もまた、やはり、溶けていた。]

(+98) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 21時半頃


【墓】 2年生 ムギ



 な……に、―― っ ぇ、待って……
 っ、ぅ あっ あ、ぁ


[弛緩した身体は抵抗なくエイジの腕のなすがまま、
気付けばシーツに頬を寄せて腰を抱かれていて。

……抜かれた指のかわりに
  彼自身で欲を埋めてもらえる、と、思ったが。

際どいところまで下がっていたキスの続きに、
驚いた身体が思わず大きく震えた。
指に馴染んでいた窄まりは
舌を受け入れるむず痒さに収縮して蜜を垂らす。

露骨な水音、あられもない箇所に感じる息づかい、
熱いくせ奥には届かないもどかしい快感。
そんなところを舐られる、羞恥と居た堪れなさ。
どれもこれもが、これまで想像さえしなかったもので。]


 ――エイジ、エイジ……っ はずかし、
 も……濡れてる から、 


[もはや、本当に半ば泣きながら訴えかけるが。
拒みはしない。拒めるはずがない。]

(+99) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

【墓】 2年生 ムギ

[射精したばかりの陰茎を膨らませ、
そこから糸を引いて垂れ落ちる白濁混じりの滴りで
シーツに染みを作りながら喚いたところで、
快感に打ち震えているのはあからさま。

それでも暫くこの刺激が続くようなら、
堪りかねて彼の顔へ肩越しの視線を向けて、強請る。]


 ……奥、もっと奥、まで 欲しいから
 エイジの……はやく、


[片手で自らの臀部を掴み、
繋がりもとめてしとど濡れる孔を僅かにひろげながら。
「いれて欲しい」と、おずおず頼んだ。]

(+100) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

【独】 3年生 ナツ

/*
エピ延長のための墓落ちって手段もあるのかー。
最終日組も番部屋いったりいちゃいちゃしたいのは解るけども。

泰地は何か突然茶番に付き合わせてごめんね気がつけばほんとうわたしが振り回してばかりだわわわ
好きがすぎるとマテができないのだめだなー。やりたいことがあれば乗っかるのだけどもしなかったらどうしようってそわそわしてしまう。

(-50) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

2年生 ムギは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 21時半頃


【墓】 3年生 ヒロミ

 ンだよ……そいつも飲み過ぎっとヤベェのか……?

 歯止め……?

>>+94そちらはどんな副作用が出るのか、まさか不妊に陥るなんてものじゃないだろうかと、眉が寄る。

 それにしても、舌なめずりすら艶めかしい。
 シャワー室では、背中越しになりよく見つめることのできなかった顔も、今はすぐ真上に、まっすぐと見える。]


 ん、どっちだ……?


[やはりベッドに移るか。
 だがそう思いかけた矢先、声が止まる。

 見上げる顔、口元は、自然と緩やかに歪む。]

(+101) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

【独】 3年生 ナツ

/*
コミットあれそれは地上にお任せなので見守るとして。

あーーーもうすぐエピるのかーっていういつもの謎の胃痛がマッハ。

(-51) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

【人】 3年生 サガネ

[呼び名一つ変えるだけなのに、
ころころと表情が変わる様が、呟く音にも表れる。>>113
顔が見えないだろうと安心しているようだが、声音も隠せてなければ意味が無い。

思わず漏れる笑いを噛み殺そうとしてみるものの、にやけてしまうのは此方も同じ。
くつくつと小さく笑っていれば、耳元へ顔が寄るのに気づいて。
意識をそちらへ向けたと同時に、囁かれたのは己の名前。>>114]


   ――――、ッ


[驚きのあまりに硬直してしまい
離れる身体を捕まえるも間に合わない。
後に残されたのは、肩に残る温もりと、耳の奥で未だ響く己を呼ばう声。
口元を覆い、照れ隠しのように眼鏡を弄る様子が憎らしい。


まったく……、
これは相応の悪戯をしてやらなきゃ、気がすまない。]

(121) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

【人】 3年生 サガネ

 
  ……駄目だって言ったら、どうする?


[問われた返事は、意地悪く。
離れた距離をずいと詰めて、眼鏡のつるを引っ張り奪い去る。
抗議の声が上がっても気にしない。
奪ったのち満足気に笑いながら、真似をするように眼鏡をかけた。]


  練習なんてさせるわけないだろう?
  二人っきりなら、いつだって本番、じゃないと。


[ブリッジに中指を当てて、位置を整えるように、くい、と押し上げる。
挑発するように視線を向けて、
声を出さずにぱくぱくと、口を動かした。


     も う い っ か い。


我侭なお願いは聞いてもらえるだろうか。
まあ、もう一度言ってくれなきゃ、返す気はなかったりするのだが。]*

(122) 2015/10/15(Thu) 21時半頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 21時半頃


【独】 3年生 サガネ

/* ボツ台詞を投下してみる。


  練習? ……いつでも本番だろ?

[問われた返事は、意地悪く。
離れた距離をずいと詰めて、眼鏡のつるを引っ張り奪い去る。
抗議の声が上がっても気にしない。
奪ったのち満足気に笑いながら、真似をするように眼鏡をかけた。]

  ああ、そうだ。
  俺も新しい呼び方思いついたんだけど、どう思う? 



  ――――だ ん な さ ま。

(-52) 2015/10/15(Thu) 22時頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 22時頃


【墓】 3年生 ヒロミ

 ……っは、痛ぇなおい。

>>+96頬を叩く拳は、甘んじて受けよう。
 こんなことにも闘争心露わにして、勝ち気に挑みかかってくる奴だからこそ、決めたのだ。
 媚もへつらいも無い、牙を剥かれるようなこの感覚が、堪らなく心地良い。]

 なんだよ……

 それとも、可愛らしい子猫ちゃんのように扱って欲しかったか?

[揶揄飛ばしつつ首を持ち上げ、口付けのかわりに頬をべろりと舐めてから、床に完全に身を倒す。]

 おい、震えてんぞ……?
 ……ッ、ふ

   は……、ッ

[指に導かれるたび、そしてそれが滑るたび、雄芯は薄い膜の中で震えた。
 このまま両手を伸ばし、腰を押さえ、無理矢理突き入れてしまおうか。
 そんな欲求を必死で抑えつけ、歪な笑みを浮かべたまま、辿々しい手つきをじっと見つめる。

 その光景からして、ひどく目の毒だ。
 このまま、挿入前に達してしまったら、こいつはどう責任をとるつもりなのか。]

(+102) 2015/10/15(Thu) 22時頃

【墓】 2年生 エイジ

[どこまでがフェロモンによる興奮で
どこからが自分の意思なのか、途中までは探っていた気がする。

欲に浮かされ蕩けた微笑へ返す言葉は「……とけてる」とたった一言。

カヨイの此処も、とろとろで。
俺の脳もどろどろで、溶けた躰へ、その個所へと
むしゃぶりついては舌を挿し入れ、浅い個所を丹念に舐め含む。
どろどろに彼の躰に溺れ、加速する劣情のまま愛撫を重ねていた。

舌で唇で、零れる吐息で
蕩けてひくりと呼応する窄まりを愛でていたところへ
カヨイの指がおずおずと這えば、その動きをじっと見つめた。

肩越しに揺れる眸とその仕草に、軽く脳に衝撃が走る。]


 それ、――…反則だろ…、カヨイ。


[欲しいと、そう言われただけでも
ぞくぞくと走る愉悦に押し流されてしまいそうなのに。

自ら窄まりを押し披く淫猥なその仕草に眩暈すら覚えて、
薄く笑みつつ頭を抱えた。
けれど抱えてから、ボトムスを寛げるまでほんの数秒で、]


 ――…ぁ、……。

[また気持ちばかり先走らせ、暴発してしまった事実に
再度、頭を抱える事になったけれど。]

(+103) 2015/10/15(Thu) 22時頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 あ゛―――…

 飲み過ぎ、ッと、切れた時の性欲が
 なんつか、やべえんだ…… ッて、マジで。

 ……… オマエが考えてるようなの、じゃねえよ。

[眉根を寄せた表情>>+101を流し見てから
不妊に陥るような副作用ではないが、ある意味
個人的にはとても困る副作用を、吐露。

咽喉が渇くのも、唇がやたら渇くのも
それを癒す為にやたら舐めるのも、熱くて堪らないのも。
ヒロミの汗がやたら美味そうに見えるのも、全部。]


 は、ッぁ、 や、ぶれねえよな、おい。


[収縮する内側の粘膜が、亀頭を食う。
力を抜こうにも抜けず、ガチガチに咥えこむ。
柔な造りの避妊具ではないことは、百も承知だが。]

(+104) 2015/10/15(Thu) 22時頃

【墓】 2年生 エイジ


[「ちょっと待って」と囁きながら
背後から抱き締めるよう身を重ね、シーツの上で連なる
避妊具を一つ、指に摘んで歯でパッケージを千切った。

つけずにこのまま繋がってしまいたい、
その衝動は肩越しに彼の頬へ、唇へと灯すキスで霧散させる。
ただ欲に任せて身を重ねるような行為で
カヨイを傷つける事だけは回避、しなくては。


彼の茎を裏筋から擦り上げていた、濡れて蕩けた先端へ
薄い皮膜を滑らせれば、ひやりとした感触に少しばかり、
冷静さを取り戻した。]


  カヨイも、着けてみる……?


[悪戯に笑って、パッケージを摘んで見せながら
揺れる双珠の裏を突いたり、臀部の隙間へ挟んでみたりと

自制心が利くようになったのか、
単純にもっと淫らなカヨイを観たいのか、

剛直の切先は今にもひと圧しで披いてしまいそうに
窄まりへと、薄膜越しのキスを重ねる。]

(+105) 2015/10/15(Thu) 22時頃

2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 22時頃


【墓】 3年生 ヒロミ

>>+96「よく見てろ」と言われた以上、けして目を逸らさない。
 こちらからのアクションもまだおこさない。
 両手は、陸上で鍛え上げられた太腿に触れてはいるが、撫でることすらしない。
 ただ、じっとりと汗ばんではいるが。]


 …………ッ、ふ

  ン……っ……!

[先端が、狭いところへ呑み込まれてゆくような感覚。
 きつく締め付けられ、これだけでもはや意識が軽く飛びかけて、眉間の皺が深くなる。]

 リョウ、っ…… おい……

[ギリ、と奥歯を小さく軋ませ、それでも口元は笑みの形に。]

 それ以上、動け、ねぇ、か……?

[無理なら、こちらが揺すってやろうかと。
 太腿にかけていた手を、軽く滑らせた。]

(+106) 2015/10/15(Thu) 22時頃

【独】 2年生 エイジ

/*
カヨイがえろかわいいせいで、おれはただのへんたいになっていくのです(責任転嫁

こんなえろいことばっかしてるけど
有線がサカナクション推しだったせいもあって
この村、というかこのエイジのテーマはサカナクションになりつつある。
なんかずっと聴いてた。

(-53) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 加減、してやッてんだ、ッつの!

 ……… あ゛? 子猫に跨って欲しかったッて?

[揶揄>>+102に対して
沸点低く眉根を絞り、拳を受けた面差しを、睨む。

頬を舐める、熱い体温。獣めいた舌に煽られる。
 ―――…猫はどっちだよ。
闘争心と苛立ちと快感で、脳味噌が如何にかなりそうで。
歪に笑う、その唇の輪郭さえ、悪い。

ヒロミが完全に身体を倒したタイミングで
理性と堪忍袋の尾が同時に切れた。
してやられ通しな腰を、後先考えず、重心任せに沈める。
避妊具越しの男性器が、ずるずる、濡れた肉を拡げる。
慣らしていない肉は当然、狭く、痛みがないとは言えない。
ただ、それを凌駕する快感が、深く、]

 ぐ、 ッん、 あ、ッぁ、ッッ!

[声を殺せたのは始めの数秒。
倒れそうな身体を支える為に、下腹部に手を置き
死に際の魚よろしく、勝手に震える腰が、短く上下した。
狭い粘膜を擦られる感覚も堪らず、所謂、挿れた瞬間に達してしまった、精が胸まで飛ぶ。]

(+107) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 …… ッ、か、

[一瞬、情けなくも意識までトんだ。
名前を呼ばれた>>+106のは、突き入れる寸前だったが
応える余裕もなく、ただ、戦慄く。]


 は、 ッは、ぁ、それ、以上、


[それ以上ッて何だ、コレ以上ッて何だ。
太腿に触れた掌に、性器が勝手に跳ねやがる。
自尊心で歯を食い縛り、肌を滑る手を、掴んでやる。]

(+108) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【人】 2年生 イヌカイ


 駄目なら…、先輩のま――…ってちょっと!

[顔が近づく矢先、ガードする暇もなく眼鏡を奪い取られる。
眼鏡がないと生活困難なレベルのド近眼。

眼鏡をかけたサガネの姿が、少しボヤケて見え、
自然と、目つきは悪くなる。

いつだって本番、は反論の余地が無い。
確かに名前を呼ぶときに練習もクソもない。

意地悪げに煽る視線を感じながら、
苦々しく、更に目を細め、
口の動きから、その言葉を読み取った。]


 もう一回って…、それ結局練習じゃないですか…。


[彼は裸眼なのだろうか。
目は痛くないのだろうかとか余計な心配をしてしまう。]

(123) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【人】 2年生 イヌカイ

[返事がないと分かり、この様子では
名を呼ぶまでは許して貰え無さそうだ。

けれど顔がハッキリ見えない分、恥ずかしさは半減する。]


 ………、アツシ。


[こうなったら、何度だって言ってやる。
もうヤメろと言われるくらい、何度でも。]


 …アツシの顔が、よく見えないです。

 眼鏡姿のアツシも、ちゃんと見たいのに、
 ボヤけてて残念だ、とか思いました。

 だから、今度は俺の眼鏡じゃない眼鏡、かけて下さい。
 アツシ。アツシ、アツシ。

 ほら、アツシ、そろそろ返して下さい。
 俺、ド近眼なんで、眼鏡がないと危ないですよ。

 アツシ、

 アツシ。  ……好きです。

 一回じゃなくって、何回だって、言います。
 返してくれるまで、言い続けます。

 アツシ――…

(124) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 22時半頃


1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 22時半頃


【独】 3年生 サダトラ

/*
地上を応援、しつつ!
もうすぐエピかああああうおああああああ

(-54) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【独】 3年生 サガネ

/* ンアアアアアアアアア(轟沈


く、くっそ…… くっそ……!!!
予想の斜め上ばかりいくから、こっちが驚かされっぱなしなんだよなあああああああ(ごろごろごろ)

(-55) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
あっ繋がった

(-56) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【墓】 3年生 クロミネ

―図書室―

[時を刻む音を耳で拾いながら、手と頭を動かす。
クリアになった頭の中、問題の意図を理解し、
公式を当てはめる。

解き終えたなら解説を読み、
自分で解いた手順と合致しているのを確認する。]


 ………よし、っと……。


[ここ最近で一番集中できたとの満足を得ながら、
辺りを見渡し、戻らない人影を探した。


本探しは難航しているのだろうか。

キリもいいところだし少し休憩をと、
書架と書架の間に夏生を探してゆっくりと図書室の中を歩いた。

生物学の辺りには見つけることができず、
何の本を探しているんだと疑問に思いながら次へと。]

(+109) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【墓】 3年生 クロミネ


 (技術、産業、――いない。)
 (芸術、言語、―――、いない……か。)


[最後の文学の項へと足を進めた時、
一番奥の書架の方から驚いた声と、ばさばさと本が落ちる音が聞こえた。>>+97

「何やってるんだ」と覗き込むと、
書架の前に座り込む夏生を見つける。]


 どうしてって……、お前、帰ってこないか――


[そういえばあの日も同じことを訊かれたな>>>>0:295、と目を細めて。

落ちた本の中には、
ここの項にあるはずがない生物学の本と恋愛ハウツー本。
足元に落ちていた『愛の詩集』を拾い上げると、]


 コーヒーの缶に……躓いた??


[そう訊きながら、拾った本を差し出す。
こんなところで何を探していたのだか。

今まさに差し出している本が目的とは知らず、
耳まで真っ赤に染めて俯いてしまった夏生の隣へと、しゃがみ込んだ。*]

(+110) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 22時半頃


【鳴】 1年生 キノト

[秘密といえば、もうひとつ。
 これは取り立てて隠している事ではないのだが。
 指摘されても知らぬ振りをすること。


 目上の立場への敬語は、ミツルを真似て。

 クラスメイトの学年に合わせて使い分ける様を見習いたいと――…思ったから。]

(=3) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 加減、って……
 いつから、お前、そんな優しく……なった?

 ……ッは……

>>+107下に乗った汗の味が、媚薬か何かのように思えてくる。
 味覚にも訴えてくるとか反則だろ。]

 なんだよ、随分と、苦しそうじゃねぇ、か

[自分だって大概なのを棚上げし、煽る。]

 …………ッ

  ん  ぐ……っ

[呑み込まれてゆく、圧迫感。
 太腿に触れていた手指に、自然と力が篭ってくる。]

 リョウ、っ……、 く……ッ……!


[下腹部にかかる手の重み。
 反射的に、腰が浮く。
 呑み込まれた雄芯は、狭い通路の中で苦しげに脈打ち、ほんの少し擦れらだけで、背筋から快感が這い上がってくるようだ。

 これは、あまりもたないかもしれない。
 冗談じゃないぞと、熱を逃がすためにわざとらしく笑みを浮かべ、息を大きく吐いた矢先────]

(+111) 2015/10/15(Thu) 22時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 ────ッ、 う?


[着衣の乱れた胸元に、何か、熱いものが飛んできた。
 数度瞬き、指に掬おうと伸ばしかけたては、しかしそれより先にリョウに捕われた。]

 っ、は。
 なんだ、って。

[気を抜けば、こちらももすぐにでもイきそうだ。
 歯を食いしばったまま、不敵な笑みを向けてやるのが精一杯。]

 ッ、くそ……

 マジで、キツイ……の、な

[シャワー室の時以上に締め付けられる気がするのは、意図的なのか、体勢のせいか、すぐそこに勝ち気な貌が見えるからか。]

(+112) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【墓】 3年生 ナツ

[ ――あの時は。
生徒会室の扉が開くまで、その気配に気づかなかった。

でも今は、違う。
見えない何かに引き寄せられるように、身体が反応する。
抑制剤でも抑えきれない、論理的に説明のつかない、感情に。]


あ、……ああ、すまない。


[言いかけて止まる、心配の声に。>>+110
同じ情景を思い出していると気づいて、より視線は泳ぐ。]


えー……っと。
ほ、本に、躓いたんだ。


[この状況に対して、あるはずのないものを挙げられて。
やはり有り得ないことを口走る。
あの時から、そう。
泰地の前では、うまい誤魔化しが思いつかない。

今手にしている本が、目的のものだと悟られないような自然さを装いながら、差し出された本を受け取ろうと手を伸ばす。]*

(+113) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【墓】 2年生 ムギ

[溶けているのか、そうか、困った。
元に戻らなくなったらどうしようか、なんて。
憂慮混じりの思考遊びもまた溶けた思考の一端で。

蕩けた頭と身体は、結ばれずどんどん綻んでいく。
エイジの汗の匂いや性の匂い、体温と、混じり合って。

施される愛撫ひとつひとつに声を上げ、
肩越しに見えるエイジの表情に息を呑み。
本能も心も頭も綯い交ぜの欲求のまま足を開く。

寛げられた着衣から溢れた濃い精の匂いに誘われ、
熱い吐息に乾いた唇を舐めた。

――欲しいな。]


 ん……ん……、直接がいい
 ぁ――……好き


[頬に落ちたキスを追いかけるように腰を捻り、
唇が欲しいと、エイジのそこばかり見上げる。
意識をキスに傾けていたせいで
ぽつりと零れた「好き」は直接性器同士が擦れる熱に。

裏側を擦られ、ひくつく先端からまた漏らした先走りで、
シーツの沁みを濃くしてしまうあたり。
スキンの必要を感じないでもないが。

直に触れ合えるのが嬉しくて、今は必要ないと即決。]

(+114) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【墓】 2年生 ムギ

[なのに、薄い膜に覆われてしまったエイジは、
そればかりか繋がりを避けてじれったく触れるばかりで。

濡れそぼる後孔は切なく疼き、焦がれる。]


 ……ふ、……っ ぁ、
 ――欲しい ほしい、エイジ

 エイジ、


[会陰を圧されても、収縮する窄まりを撫でられても、
もれなく性感に繋がり息は上がるものの。
欲しいところには届かない。
記憶に残っている熱さには満たない。

ひたりと充てがわれる先端に淫らな期待を募らせ、
腰を揺すってみるのに、うまく呑めない。
もどかしい。

しまいには、両肩と頬をシーツに深く沈めて、
もう一方の手を前から後ろへと回し。
エイジの肉茎にキスを受ける箇所を指先でより拡げる。]

 
 ここ、……いれて、


[もうそんな仕草を恥じる理性も溶けきっていて。
ただただ夢中で、情欲に溺れた痴態をさらした。]

(+115) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【独】 2年生 ムギ

/*
間違いなく、いちねこ史上初だろってくらい、
なんか……あああああ……ネコしてる…ああああああ
心身ともに、こう、ネコ!!!っていうの
たぶん、おそらく、ぜったい、はじめてで

ふつうに恥ずかしいです今。

(-57) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【独】 3年生 ナツ

/*
自分で振っといてこの返事はわれながらひどい(顔覆い)

(-58) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【人】 1年生 キノト

[湖に着水する鶴の、共に鶸あればと思ったに過ぎない。

 目の事は冗談だと重ね。
 無意識に、無自覚に与える痛みには寛容でいよう。>>116

 痛いこと、……なぁ。


 心配させるぐらいは、えぇて。

[ミツルから与えられる痛みなら。
 首裏の愛咬のように、何でも証になり得そう。]

(125) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【人】 1年生 キノト

 主人の顔が見えんと、暴れる犬も居るて――…なに? 俺は違うで?

 ミツルの顔が見えなくても、寂しい恋しいって、暴れ――…っん、て……

[ほら。
 紅華咲く小さな痛みも、嬉しさへと帰結する。**]

(126) 2015/10/15(Thu) 23時頃

教諭 ユウキは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 23時頃


【独】 教諭 ユウキ

/* 折角だから 全員食い尽くしてやるわヾ(*´∀`*)ノキャッキャ

(-59) 2015/10/15(Thu) 23時頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 ッぁ、くそ、………
 ナマ言ってんじゃ、ねえ、ッての……

[頬張った肉から、ざわざわと
這い上がる官能を押し殺し、絞り出す。
生意気な唇も、視線ごと、睨み据え。]


 苦しい、に、決まってんだろが。


[拡げられる圧迫感が、辛くない筈がない。
揶揄に意趣返しの心算で、力を籠めたが
その分、余すことなく咥えた性器の輪郭に
感じて、腸壁が、先端が触れる。

―――びり、と、駆け抜けた快感は
薬で抑えた性交と、似て異なる。
脈打ち>>+111さえ、腰を揺らす要因だ。]

(+116) 2015/10/15(Thu) 23時頃

2年生 イヌカイは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 23時頃


3年生 ナツは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 23時頃


【墓】 3年生 サダトラ


 
 んう、ぅ、 ………ッ、ヒロミ、


[勢いのある精を飛ばしても
萎える気配がない性器が、いっそ、恐い。

肌に触れる前に、掴んだ片手を引き寄せた。

愚かにも唾液が、溢れるより前に
唇を湿らす代わりに伸ばして、指の腹を舐めに。
この理性の状況下においても、噛みゃしねえよ。]

 な、 ッあ、動け、ッつの。

[口端の角度だけが、自棄に、吊り上がる。
無骨な、未来に手を伸ばす指先に
人差し指の爪先を、先ず舐め、指の腹まで滑らせ
しまいには、咥内に誘い、舌で包む。

動けよ、と強請る傍らで腰を上下にも揺らした。
腸壁付近に留めた亀頭が、勝手に当たり
余裕など根こそぎ奪う、快感に、喘ぐのは咽喉の奥で。]

(+117) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 23時半頃


【人】 1年生 キノト

[筆記具として本来の意図で使われなかったペンは、持ち主の元に返った。
 愛用のもの。此れからも彼のあの指が、握って文字を綴るのかと思うときゅうと窄まる。

 例えば、100文字作文。


 礼を言われるような事はしていない。変な表情を浮かべる前に、どういたしましてと礼を返す。]

(127) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【人】 1年生 キノト

[1枚目の記念写真は、呆けた顔のキノトが映っていたに違いない。]

 な――…っ、ミツル!
 今のは反則やで! なんかズルいん!

[もう1枚と強請るも、顔の赤みはなかなか引かない。

 髪の掛からぬ首裏の、痕の画像をしげしげと見遣る。触れても動かぬ画面を撫で、降る声に大いに頷いた。]

(128) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【墓】 3年生 クロミネ


 本に? そう、なのか。


[そんな訳ないと分かっていながら、納得した振りをした。
誤魔化すのが下手な夏生は、すぐにバレる嘘を吐く>>+113

あの時は、模範生徒然とした夏生の秘密の意外な一面を見て
驚いただけだったのに、

今はこんなに。


差し出した本へと手が伸びれば、
もう一方の手を夏生の後頭へと伸ばして――。]


 ――………っ。


[人気のない図書室、一番奥の書架の前。

足元には生物学と恋愛ハウツー本。


『愛の詩集』と愛しい恋人を手の中に、唇を重ねた。*]

(+118) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 だろう、な……ッ

  ……ッ、ぐ………!

>>+116こっちだって苦しい。
 なのに、尚も蠢き、きつく締めあげてくる。
 快感という名の拷問か何かとすら思えてしまうが、やめたいとは微塵も思わないからたちが悪い。
 寧ろ、もっと……]

 んッ は……、何、だよ

[引き寄せられる手を視線で追う。
 唇が触れれば、その熱が腕から胸へ伝わってくる。
 堪えたければ噛めばいいのに、けしてそれをしてこない。
 どこまで大切にしてくれてんだ、この馬鹿は。]

(+119) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

3年生 クロミネは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 23時半頃


【墓】 3年生 ヒロミ

 な、に……?

  ……ッ、はぁ…………

>>+117指が口腔に包まれる感覚に、吐息が漏れる。
 動け、とねだりながらも、早くも揺れ動く腰に、背筋がぞくりとした。]

 ……へ、ぇ……?

[空いていた片手で、胸を汚していた精を掬い、舐める。]

(+120) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【人】 1年生 キノト

 うむ。余は満足じゃ


  …――なんてなぁ。

[見上げた表情の締まりの無さに、くすりと笑い。1度笑い出したら不思議と止まらず。

 吐息に混ぜて、小さな声で。]

(129) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【鳴】 1年生 キノト

 ミツルは俺のモン、やで。

(=4) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【人】 1年生 キノト

[――と、宣言した。**]

(130) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【墓】 2年生 エイジ

[越したばかりの部屋、碌に片付けも済んでいない新居は
カヨイの甘苦しくも切ない香で充満していた。

窓辺から差し込む陽光が、褐色のカヨイの肌を
より魅惑的に映し出す中。
どちらからともなく貪るキスと、擦れ合う性器の織り成す猥雑な水音に
日中だという事実すら欠いて、カヨイしか見えない。

直に触れていたいのは此方も同じこと、
あとで初日から山ほどの洗濯物を抱える羽目になるとか、
そんな懸念は思考の外だ。うん、しかたない。]


 俺も、好き。

 カヨイの…… ぜんぶが、すき。


[零れた「好き」の意味は、別のところにあったのかもしれないけれど。

奔放なところも、その癖意外と気遣いできるところも。
甘えたがりなところも。
それでいて芯の強いところも。
料理が壊滅的なところも。

頼ってくれるところも、任せてくれるところも。
我慢強いところも、
――快楽に従順な、からだも。

言葉にはしない想いをキスへと乗せて、肌と肌から伝う。]

(+121) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【人】 2年生 ミツル

To:ヒロミさん、タイチさん、リイチ、エイジ
From:スオウ
Title:ご報告。
――――――――――――

キノトを幸せにします。



[エイジこと、級友の文面を真似た一文。
a性に伝わると信じて、短く。

幸福を詰めての、送信。

ツーショット写真は当然、送付しない。
>>127 呆けた顔が可愛かったから。それだけ。]*

(131) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【赤】 2年生 ミツル



  『 例の可愛い人への

   ――…初恋が、実ったんだ。 』



[これはエイジにだけ、
再度メールを送信し、ご報告。

本日ほど、頻繁にメールを送る日は
今迄きっと、なかった]*

(*1) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【墓】 2年生 エイジ

[切なげに紡がれる名前に、鼓動が一際高鳴った。
このまま焦らしつつ、もう一度彼が昇り詰めるさまを
焼き付けておきたかったのに、

我慢が利かないのは寧ろ、俺の方なのかもしれない。
腰を強請り求めるカヨイの姿に、渇いた喉を薄く鳴らした。]


 じゃあ、……触ってて。

 ほら、……  は 、


[ひくつく卑猥な唇を披く指へ触れ、わざと陰茎へ触れさせながら、
ゆっくりと先端を飲み込ませる。 甘く吸い付くかの感覚に息が詰まる。

一拍おいた後、一気に奥まで腰を詰めた。]


 ……、ァ…、 カヨイの中、

 あつい……、

[偽りの肌越しでもはっきりと解る、甘い坩堝の熟れた熱。

汗を纏う腰をしっかりと掴んで、より奥まで
うねる内壁を擦り上げるよう突き上げてしまえば
彼の躰の熱い個所を掻き乱す行為の悦楽に、その衝動に
抗う事は出来ぬまま。

くぐもった水音を立てて腰を律動させ、
指先は再び膨張を兆す彼の茎へと伸び、
根元から先端までを扱き始める。]

(+122) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【独】 3年生 クロミネ

/* スオウおめでとーーーーーーーーーーーー!!!!

(-60) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【墓】 3年生 ナツ

 
 
そうだ。何しろ、と、図書室だからな。


[何を言っているのか自分でも解らない。
火照る頬も、狼狽も、あの時とは変わらない。

泰地がこうして探して、助けに来てくれたことも。

同じことの繰り返しのようで違う、
様々な昨日を重ねて、今は。]


――…ん、 ……。


[本を受け取ろうと伸ばした手の先。
しゃがんですぐ傍にある双眸が噛み合う。

後頭に回る手に、自然と身体を傾けくちびるを重ねる。
握りしめた本に綴られた言葉が、丸ごと届けばいいのに。]


は、……べ、んきょう、しないと。


[息継ぎの合間に、そう、呟きながら。
本を拾うべき掌は、パーカーの裾を掴んだまま。]*

(+123) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 ッ、 ……ッぁ、つか、
 如何、したら、治んだ、コレ、!

[>>+119二度三度でも精を吐けば満たされるのか。
悠長に構えられるような、生半可な性感ではない。
抑えた分、隙間を満たされた分
食い千切るというただ絞るに留まらず
締め上げては、緩める、揺らす度に擦る。

ゴムに包まれた薄い膜を、濡らす。]


 へえ、りゃ、ねえよ………


[引き寄せた指>>+120を舐めしゃぶりながら
ぼやきを留める理性も、欠片も無い。
まるで余裕綽々に見えるから、眉根を絞る。
如何すればもっと煽れるのか、如何すれば動くのか。
苛立ち紛れに、指間を舌で突き
辛うじて俺の許容範囲に、爪先を甘噛んだ。]

(+124) 2015/10/15(Thu) 23時半頃

2年生 エイジは、メモを貼った。

2015/10/15(Thu) 23時半頃


【墓】 3年生 サダトラ

[下腹部に臀部を押し付け
短い律動が、何度も腸壁を叩く。

甘噛んだ指を、再度咽喉の奥まで誘い
じろ、と、見据えた先、体液を舐める仕草。
煽られない方がちゃんちゃら可笑しい。


ヒロミの身体を囲った膝が
再度床に着き、ぬぷ、と、おとを立て、半ばまで抜く。
案外と避妊具はそれに釣られて外れないもんだ。]

 は、……ッゃ、く、しろ、よ、
 遅え、ッ!

[文句たらたらに、腰を落とす。
自ら腸壁を突く、羞恥心に、顔どころか身体全体が熱い。]

(+125) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【独】 1年生 キノト

/*
自分事を報告されると、無性に恥ずかしいなぁぁぁ!

(-61) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[いいんだな……と、改めて問うことはしない。
 片腕を、リョウの脚の付け根へ伸ばし、押さえる。]

 …………っく、ゥ!


[意識を持っていかれそうになりながら、大きく突き上げ、揺らす。
 ぱちぱちと、目のなかで火花が散るかのようだ。]

(+126) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【独】 3年生 クロミネ

/* すごい くさいせりふばかりが うかんで

しにたい

(-62) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【人】 2年生 ミツル

[>>128きゃんと抵抗する様子に]


 いや、大丈夫だよ。
 可愛く写っていると思う。


[朱に染まる顔は、怒り以外から来るものと信じて。
>>129言葉通り満足げな声に、表情は緩んだ侭

見られた。]


  何処の地方の口調なんだ  …って、
               笑うなよ。


[笑ってもらえて嬉しいのだから
最早自分でも、始末に負えない]

(132) 2015/10/16(Fri) 00時頃

1年生 キノトは、メモを貼った。

2015/10/16(Fri) 00時頃


【人】 2年生 ミツル




  …………。


[小さな声の宣言に、口角を上げる。

聞こえたか聞こえなかったかは、関係ない。
その音色に、込められた
熱量だけ、感じ取れれば十分。]

(133) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【独】 3年生 ヒロミ

/*
ばたばたしすぎてたすまない

(-63) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【墓】 3年生 サダトラ

[文句の矢先>>+126

押さえ付けるくせ、咥え込んだ性器が
腰を揺らすだけでは届かない深い奥にまで、届く。
呼吸を持っていかれ、咥えた人差し指が変な箇所を突いた。
――――…流石に噎せる。]


 ッ、けほ、 け、ふ、 ……ッん゛、!


[吸うのが辛い、吐くのが辛い、咥えた指の隙間から舌が漏れた。
ぐずぐずに腫れた粘膜で、性器を擦る。
リズムに合わせる芸当も出来ずに、腰が揺れるのも辛い。]

(+127) 2015/10/16(Fri) 00時頃

3年生 ヒロミは、メモを貼った。

2015/10/16(Fri) 00時頃


【独】 3年生 ヒロミ

/*
ごめんよこの時間ばたつきすぎだ!!!


おちつく

(-64) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【人】 2年生 ミツル


 多分、問題ないと思っているんだけどさ。
 そのうち、両親にも、連絡しないとな。


  キノトを、嫁に貰う事。


[穏やかな口調で告げた顔が、
少し、憂いで、険しくなった。]


  リイチにも、挨拶しに行かないと。


[好きな人と、番を>>10。弟想いの友人の願い。
 

されど もし キノトの嫁入り相手が、俺だと知ったら
――……困惑する友人の顔が、頭の中で浮上。

胃が痛い想いだが。
何が何でも、認めて貰わなくては。]*

(134) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【人】 3年生 サガネ

[眼鏡を奪われ、目つきが悪くなるのも可愛らしい。
少し装いの違う険しい顔は、また新しい一面で。
そんな些細な事にすら、胸がいっぱいになる。

眼鏡がない状態でも、声に出さない我侭は伝わったようで。>>123
練習と変わらないと愚痴る様子に、練習したいって言ったのは誰だったかと、心の中でひそりと笑う。

返事は返してやらない。
もう一度、己の名を呼んでくれるまでは。
そう、思っていたのに……


予想を超えた連呼に、先に音を上げたのは此方側。]

(135) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【人】 3年生 サガネ

 
  ……練習なんて、やっぱりいらないな。


[何度も、何度も、何度も。
繰り返される自分の名が、こんなにも嬉しいだなんて。
一瞬くらりと眩暈がしたが、眼鏡によるものか、恥ずかしさからくるものか、どちらなのかわからない。

熱を持ち始めた頬が緩んでいくのが、わかる。
ぼやけた視界では、どれほどが相手にバレてしまうやら。

悔しいから、意地悪をひとつ。]


  返してやるから、ここまでおいで。


[両手を広げて、さあ来い、とでも言わんばかりに。
呼びかけたのは、普段ならなんてことのない距離。
数歩あるけば辿り着く、そんな場所。

けれど、ド近眼には少しばかり、大変かも知れなかったが。]*

(136) 2015/10/16(Fri) 00時頃

3年生 サガネは、メモを貼った。

2015/10/16(Fri) 00時頃


3年生 サダトラは、メモを貼った。

2015/10/16(Fri) 00時頃


【独】 3年生 サガネ

/*
仕事場で使う眠気覚まし用の特大タブレットをガリガリしている…。
眠眠打破も買ってきたらよかったなあ。

(-65) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【独】 3年生 サダトラ

/*
(拾っちゃったってかお)

(-66) 2015/10/16(Fri) 00時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 治……ッ は
 すげぇ な、おい……

>>+124まだ萎えずにいる雄を眺め見、口端を軽く上げる。
 ただこちらも、悠長なことばかりいってられそうにない。]

 ……っ
  きつ……ッ く 、は……、ァ…………


[締め付けられては解かれ、また吸い付かれる。
 熱を逃がそうと息を吐く程度では、鎮まるわけもない。]

 んだ、よ……

 急かす、な……っ、ての……!

>>+125下手に動けば、こっちだって意識が飛びそうだ。
 ぎりぎり、追い詰められた心地。
 揺さぶられるタイミングを見計らう。]

(+128) 2015/10/16(Fri) 00時頃

2年生 ミツルは、メモを貼った。

2015/10/16(Fri) 00時頃


【墓】 3年生 クロミネ

[図書室の床に本が放置されていた、と?
それは由々しき事態だ。
何せAクラスの面々は司書教諭に目をつけられている。
Aクラスの誰かの仕業との誤解を受けかねない。


――そんなはずもなく、
どもる夏生を見下ろす顔は、口元に笑みを浮かべていた。


静かな図書室の中、僅かに震えて音を漏らす夏生の喉>>+123
触れ合った唇は浅く、互いの侵入までには至らない。
だから容易く離れてしまうけれど、
後頭へと充てがった手は、逃さないとばかりにそのまま――。]


 勉強、………それじゃ、コレ。
 音読してくれないか? 

 夏生の声で聞いたら、
 ……文学にももう少し、興味がわくかもしれない。
 俺の国語の点数が上がる、……かも?


[離れた唇で酸素を補えば、そんな戯れを。

気付けばパーカーの裾は掴まれたまま。
互いが手を離せずにいる状況の中、離れてしまっては勉強も手につかない。
だから、もう一度唇を重ねた。

本当は誰かが綴った詩ではなく、
夏生の言葉を、夏生の声で聞きたいけれど。

今は二人、勉強中。
これから一緒に、知っていくのだと。*]

(+129) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【独】 3年生 サダトラ

/*
25時過ぎというか見届けてからと書けば良かったヤツ。
あんまりメモ連続で貼るのもなあと思うので
心の中に留めておこう。

なんだかねしかしどう考えてもヒロミくんの方がEROIんだ……

(-67) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【独】 2年生 エイジ

/*
>>*1
あとで。ありがとう。

(-68) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【墓】 3年生 ヒロミ

[そして、確認得ぬままに深く突き上げれば、その反動でか、咥えられていた指もまた喉の深くへと落ちた。]


 く、ぅ……ッ、 は……

 リョ、ウ……っ……


[舌を覗かす、苦しげな呼吸を見て、引き抜いてしまおうと指を曲げる。

 揺れる腰は、一度、強く擦れ合う快感を覚えてしまえば、もう一度、もっと、強くと、衝動に支配されたかのように、深い箇所を抉ろうとしてしまう。]

 リョウ、ッ は……、ァ……、っ!

[太腿にかけた手に力を込め、身を起こそうとする。
 波の腹筋なんかより、断然つらい。]

 ふ、 ぅ……ン、っ……!

[それでもどうにか身を起こせば、艶めかしく指を舐る顔が至近になる。
 己の手を挟むようにして、その唇へ、覗く舌先へ、舌を伸ばした。]

(+130) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【人】 1年生 キノト

[写真の出来の、気になる点が違う。>>132

大丈夫やないで。
可愛くなんて、映ってなくてもいーんや! 

[怒りよりも羞恥が勝る。]

口調よりも中身を気にしてぇな。
ん、ははっ、笑うな言われると、止まらんよ

[口角上がる様。言葉にせずとも伝わる想いに、また笑う。]

(137) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【墓】 2年生 ムギ


 
 好き……エイジ、ん――すき、


[生涯でたった一人の、情を交わせる愛しい番。
快楽に溺れきって弛んだ頭に響く声に、
戯れつくようなキスをしながら何度も同じ言葉を返す。

本能を源に湧く情欲に近い、別のところ、
気持ちを言葉に乗せるだけで、心が震える。

促されて触れたエイジの性器は熱く、張り詰めていて、
浅ましい期待に濡れる自らの身体に
そこがゆっくり埋まる感覚に息を詰め。
背をしならせて腰を掲げる格好で、その熱を受け止める。]


 ――……ぁ、っ あ、……ん、ッ っ
 

[先の丸みに狭い内壁を押し開かれる熱さのあまり
重く痺れた腰を震わせると、
揺れた陰茎からぼたぼたと精液が溢れて落ちた。

さらにその先を穿たれるのは、
不意に訪れた長引く絶頂の中で。

強すぎる快楽に、まともな反応を忘れた身体は、
エイジを咥える内壁を好き勝手蠢かせて
彼の欲を嬲ってさらに悦ぶ。]

(+131) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【墓】 2年生 ムギ



 ……エイジ、 っ ぅ、ん
 ゃ――ゆっくり、待って……ぃって、イッてる

 あ あ、あッ っ ぅ……はっ、


[射精したはずが、欲望は止め処なく押し寄せ。
過ぎ去らない絶頂感に浸っていた身体を
一息に貫かれた刹那、視界が鮮やかな白に明滅した。

揺さぶられるまま上げていた喘ぎ声に、
前に触られ悲鳴に似た切実な響きが混じる。

腰を逃がそうと退けばエイジをいっそう深くまで呑み、
奥を抉られる快楽に震えて下肢を揺らせば
痛いほど張り詰めたままの性器を、
彼の手に押し付けてしまい。]


 う……っ ぁ、ぁ……ん、ぁッ あっ
 ……エイジ、エイジ…………
 気持ち、ぃ い、……嬉しい、すき、好き


[ずり上がりそうになる状態を、
両手でシーツを握りしめる力で押さえて。

肉がぶつかる音、中で響く濡れた音、
エイジの呼吸、自分の呼吸、
重なり交わる鼓動の強さ――音にさえ性を煽られ。

欲しいまま、エイジの雄を貪り、啼く。]

(+132) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【人】 1年生 キノト

[『多分』で始まる連絡事。
 嫁に貰う事実に、落ち着かない。

 ミツルの父親は、怖い。]

 ……そのうち、でえぇの?
 数日後には、先生、家に連絡する言うてたし。

 リイチにもって、少し変な感じやんなぁ。でも、ミツルにしか出来ないからな。

[兄と交わした内緒。]

 ……大丈夫。
 そんな顔せんと、リイチなら喜んでくれると思うで。

[安心して欲しいと、手を重ねる。*]

(138) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 んな、萎えなかったら、

[オマエ>>+128の所為だからな。
咥えた性器は、避妊具に包まれている為か
正直達したか達していないのかも感覚に定まらない。

粘膜で絞った輪郭が、芯を保っている。
欲情の証を、知る程度にしか儘ならず
俺ばかり煽られている苛立ちすら、性感に摩り替わる。]


 ッぉ、遅えから、だッつの、!
 たらたら、……ッは、してんじゃねえ、ッ、ッ!?


[互いの呼吸と、汗の匂い。
急かして隠すのは、腰を揺らすだけで募る射精感だ。
腸壁ごと突き進まれた、αであれば知るコトのない器官。
ぐに、と、侵入を果たされた瞬間>>+130
自棄で隠していた射精感が一気に弾け、二度目が速い。]

(+133) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【人】 2年生 イヌカイ

 ――アツシ…、 もう、良いんですか?

[やっぱり要らない、なんて言うけれど
声色を聴けば、満更でもなかった事くらい伝わってくる。

そのくせ、尚も悪戯を重ねようとするのが
サガネらしくて、愛おしい。
こんなに幸せな悪戯なら、大歓迎だった。]


 さすがに、数歩くらい歩けますって。


[手を広げる彼のシルエットを見据え、
けれど、少しだけ慎重に向かっていく。

近づく距離、後、三歩。二歩。

最後に一歩、大きく歩幅を詰めて
彼の顔へと、両腕を伸ばすと――

眼鏡は奪わず、

――頬を包んだ。

そのまま。口を開く。]

(139) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【独】 2年生 ミツル

/*


どうしてこんなに可愛いのだろう………。

[でれでれが止まらない病]
[ごめんなさい] 

(-69) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【墓】 3年生 サダトラ

 
 あ゛、ッぁ、ぁ、

 け、 ……ッほ、ッひゅ、ぅぁ、!

[目の前が白み、波打ちに、感覚を引き戻される。
噎せた咽喉が、ひゅう、と痛いおとを立てた。

折り曲げられた指>>+130に、口角から頬の角度が変わる。
隙間を許さない掌と、律動が、奥を擦る。
二度目の精は勢いが足りないが、それでも萎える暇がねえ。]


 ッひ、ヒロミ、 ッま、マジで、


[マジで感覚が、オカしい。
眉根どころか表情ごと歪め、視線の先、近付く。
床に張り付いていた背が離れたのだと、気付いた先で
指をしゃぶる、隙間に、舌が触れた。
呼吸を喘がせながらも、燃え滓染みた負けん気で
舌を伸ばし、唇同士が触れないまま、舌先が絡んだ。
絡んだ粘膜は当然ながら唾液が分泌され、どちらともなく角度を持ち、唇を濡らす。]

(+134) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【墓】 3年生 ナツ

[ 平気で嘘をつくし、疑り深い性分なのに何故だろう。
泰地が誰かを騙したり誤魔化すという想定は、浮かばない。

生徒会室での邂逅の翌日、
司書に対して聞いた話も、すっかり信じこんでいた。>>1:72
まさに彼の、日頃の行い故に。

誰が来るともわからない、されど今はひとのいない図書室の奥。パルプとインクの香りに混じるのは、誘惑の香り。
発情とは違う、胸の高鳴りを呼ぶのは好きなひとがすぐ近くにいて、見つめられ微笑まれているから。ドキドキしないほうがおかしい。]


……も、くどくじゃ、だめなのか。
勉強、のためなら… しかた、ないな。


[私語は厳禁な筈の空間での願い。>>+129
そんなことできない、と即答して然るべきなのに、おずおずと抱えた本の表紙に視線を移す。

魔法に罹ったように指を滑らせ。
――もうあと一押しをもらうように見上げ、
ちゅ、と軽い音を立ててくちづけを重ねて、ページをめくる。


いつか、自分の言葉で、
もっとスマートに伝えられたらいいのだけど。

どうせ練習も、本番も、
向ける相手は同じなのだからいいか。>>123>>132]

(+135) 2015/10/16(Fri) 00時半頃

【人】 2年生 イヌカイ

 アツシ…、学校のこと、寮のこと、
 どう思っていますか?

[気になるのは弟の言葉。>>5:150
眼鏡の奥、翡翠を見つめる。

例えここが檻だろうが隔離施設だろうが
もう、何だって良かった。]

 皆と同じクラスになれて、
 アツシと、出会えたから

 すごく、幸せです。

[本当に、本当に、幸せだ。]

(140) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 ミツル

[>>137画面に映る写真と
本物の彼を、交互に見て。

良く、写って居た、被写体。
それに越したことは無いと思うのだが。

楽しそうに笑う彼の表情が
強張る気配に、眉が寄る>>138]

(141) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[名を呼ぶのは、実はまだ
ほんの少し、照れくさい。

けれど直ぐに、堂々と彼の名を呼べる時がくるだろう。
一秒毎、少しずつ少しずつ、変わっていく。


人肌に触れることすらままならず、
ましてや恋愛なんて、遠い話だと思っていた。

そういう性格なのだと信じ込み、
苦手だと、今までずっと避けていた。

けれど、本当は全部持っていたのだ。

他人を愛する心も、求めてしまう熱も、
未来さえ欲してしまう程の強い独占欲さえも。

教えてくれたのは、サガネという愛おしい存在。]

(142) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[弟に、伝えなければ。

家を継ぐと。
彼と番になったと。
全ての覚悟は出来ている、と。

そして、見守ってくれていた
クラスメイト達にも。]


 …アツシの事、
 まずは、弟に紹介させてください。


[そう伝えると、すいっと眼鏡を奪い取り
眼鏡をかけないままで、顔を寄せた。]


 …眼鏡、ちょっとだけ邪魔だったんですよね。


[そう言うと、クスリと、小さく笑みを漏らし、
眼鏡をポケットに入れる。]

(143) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【鳴】 1年生 キノト

To:ナツキ先輩
Title:報告
----------------------------------------
残りの学園生活を、手繋いで過ごす相手が俺にも見付かったで。

ツルさん。
……だから、先に卒業されてしまうけどなぁ。

[卒業したら、独りだなと。
 文字にした後で思う。*]

(=5) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【鳴】 1年生 キノト

To:トラさん
Title:Re:Re:(無題)
----------------------------------------
返事が遅くなって、ごめんなぁ。
送ったつもりになってたん。

ビッグバンは、ぶっちゃけマジでビッグバンやった。宇宙まで打ち上がっちゃう感じなぁ。

ツルさんにはな。
告白されたん。なんや、照れるもんやね。

臆さず進めたのは、兄さんとの事やな。トラさんのおかげ。
顔文字は可愛くないけどなぁ!
( *´艸`)

[然り気無く盛り込まれていた惚気に、顔文字で返した。*]

(=6) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【鳴】 1年生 キノト

To:ムギさん
Title:Re:エイジと
----------------------------------------

ムギさんとエーさんなら、きっと大丈夫や。
俺達もついとるん。

時々は頼ってな。
俺も――…ツルさんも、助力は惜しまんて。

[番になった報告にしては、遠回しに。
 兄貴分のムギへは、きっとミツルからもあるだろうから。*]

(=7) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 ……っるせ……!
 こっちだって、 な、ぁ……ッ!

>>+133耐えるのに必死なのだ。
 なにせ、今あるのはこれ一枚きりなのだから。

 薄い遮蔽物は、たしかに、直に味わった時とは違う感覚を齎してくる。
 けれど物足りないかといえば、寧ろその僅かな差のおかげで、まだギリギリ耐えられているような。]

 ……刺激、強すぎ……ん、だよ……

 馬鹿、なにが……っ!

[何が遅いんだと言いかけた矢先、また、生暖かなものが腹にかかった。]

 …………どんだけ……っ……

[速いとか、茶化すようなものではない。
 これも、副作用のひとつなんだろうかなんて、朧気な思考は、忽ち快楽の波に呑まれてゆく。]

(+136) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 ミツル

 お昼過ぎてから、連絡入れようか?
 教論が、親に連絡する前には
 父親に伝えるつもりだが。


[つい、と壁時計に視線を置く。
午前の授業は、そろそろ終盤を迎えて居た。

父親に連絡するのを躊躇うのは
いまの幸福の一時に、
水をぶっかける批判を飛ばされそうで、億劫だったから。

後で、自分で話を付ければいいと、後回し。]

(144) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【墓】 2年生 エイジ

[あの日、崩れそうな理性と本能の狭間で
圧し披けずに引いた、カヨイの一番深いところ。

子宮の役割を果たす個所が、彼の本質が、魂が
俺を求めている――

そんな気がして、眩暈がしそうな程に
全身が、爪の先までが歓喜するかの感覚。

緩やかな、けれど終わりのない絶頂を迎える
彼の茎を、手の中で愛で続けながら、腰を穿つ。]

 いいよ、――…もっと、

 もっとイって、……カヨイ、…カヨイ――…、


[カヨイとひとつに混ざり合う。
たったひとりの、かけがえのない存在が
腕の中に在る事に、左胸が歓喜の悲鳴を上げていた。]

(+137) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【独】 3年生 サダトラ

/*
キノトくんかわいすぎか。
どうしようエラーメールも届いたコトにするか否か……
悩んでおこう!

(-70) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【墓】 2年生 エイジ

[まるで獣みたいだと、自嘲した記憶が蘇る。
けれど、獣染みた行為を留める事は叶わぬまま
弓なりに撓る彼の背筋へ、布越しに甘く咬み付き
長い髪のその奥に隠れた項へ、首筋へ、証の痕へ

――歯列を立ててしまう俺を、赦して欲しい。]


 俺も、――…ぁ、……ン…ッ 、

 ……ムギ 、…すきだよ、……ッ 


[ぶる、と背筋が震え、彼の一番深い個所を突き上げた。
艶めかしく引き絞る柔肉を割り裂いて、先端は最奥へとくちづけ、

深い官能に抱かれるまま、絶頂を迎える。

幾重にも精を吐き出し、やがて弛緩した身ごと、
彼の肩口へと頬を委ね、もう一度キスを求めた。]

(+138) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[至近距離、視線が絡み合い、熱い吐息が混ざる。


瞼を閉じて、唇と、唇を触れ合わせるだけのキス。


ほんの、数秒。]

(145) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【墓】 3年生 ナツ

[ ごくありふれた日常をきりとった写真と、
何でもない、ふつうの日々に寄りそう愛の言葉が綴られたそれ。

初めて手に取った本。
何処に何が書かれているか解らないまま、
手を止めたのは、夕焼けと缶コーヒーのページ。]


泣いて、笑って、嘘をついて
恋をしてからのわたしは
いろいろと忙しい

なみだ濡れた瞳も
笑ってしわのよった、頬も

嘘つきな唇も、ぜんぶ、ぜんぶ
愛してほしいの

あなたの うでの中でなら わたしは
素直で、笑って、居られるから

笑って、泣いて、嘘をつくの
あなたにこうして 抱きしめられたいから

愛されたいから

(+139) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 ミツル

[上手くいくと解ってる。

万が一、親に何て言われようと
今更、番相手を変えるつもりは無い。

それなら、野次なんて、キノトは知らなくて良い。
きっと、怖い筈だから。]



 本当? 身近な存在でもあるから………。


[リイチなら祝福すると、合わさった手の甲。
柔い温もりに、両目が笑みを作る。]

(146) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ

[2人の間を、秋風が吹き抜けていく。
気分は最高に良かった。]


 アツシ、行きましょうか。約束。
 飯を奢ります。


[そろそろ、お昼は遠に過ぎた時間だろうか。

右手を差し出し、彼が手を握ってくれたなら、
ゆっくりと歩き出そう。]

(147) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【鳴】 1年生 キノト

o:ガネさん
Title:極秘連絡
----------------------------------------

取り敢えずな、連絡。
兄さんのこと、宜しくなぁ。

何でも不器用やから、ガネさんの痛いの、続くかもしれんけど。


俺は、ツルさんと新しい道進むん。
ちゃんと事が済んだら、改めて呼ばせて。

[サガネのことも、兄さんと。*]

(=8) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 ミツル

 良かった………。


[安堵の吐息といっしょに、彼の真っ赤だった顔
その額に口付けた。
身長差的に、1番、キスがし易い場所。


携帯を片手で仕舞うと、その代わり
器用に、眼帯を嵌める]

  
   そろそろ、此処を出ようか。
   キノト、時間空いてる?


[これから、学校側に
2人部屋の申請をしたいから]**

(148) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【墓】 3年生 ナツ

[ 生徒会室で、校庭が見える渡り廊下で、寮の、密室で。
夕焼けに照らされながら交わした言葉と熱が、ぐるぐると駆け巡る。

――嗚呼、やっぱり。
こういうことは、教わるものではなくて。
自然と、湧き上がるものなのだと笑みを浮かべ、本を閉じ。
床に置くと、空いた両腕で背中に腕を回して、囁いた。]*


――…あいしてる

(+140) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【墓】 3年生 ヒロミ

 なに……、ど、したよ……

[唇寄せて、大丈夫かと囁くが。
 生憎、こんな状態でやめるわけにもいかない。

 指ごと唇を重ね、舌を絡め、たれた唾液は指を伝って腕へ流れた。
 より一層強くなった色香に、目眩も一層激しくなる。]


 な、ぁ……っ
  リョウ……っ、……!

[荒い呼吸の合間、訴える。]


 な、イき、そ…………ッ……

(+141) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 イヌカイ


 ああ、そうだ…眼鏡。

[ポケットに入れた眼鏡を装着する事も忘れずに。*]

(149) 2015/10/16(Fri) 01時頃

【人】 2年生 ミツル



[>>127 100文字作文では、表現しきれないほど

愛おしい、初恋の相手。
手を繋いだ。2度と離さない様に]**

(150) 2015/10/16(Fri) 01時頃

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キノト
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サガネ
23回 (8d)

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キョウゴク
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27回 (4d)
ヒロミ
41回 (5d)
エイジ
30回 (6d)
ミツル
58回 (7d)
イヌカイ
10回 (8d)

突然死 (0人)

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