
759 Alpha and Omega
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
トトが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、キョウゴク、エイジ、ヒロミ、ミツル、クロミネ、キノト、ナツ、イヌカイ、サダトラ、サガネ、ムギ、ユウキの12名。
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[…――思いながらも。
拒めなかった。
強く抱き締めてくれる両腕を。]
(=0) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[好きな "音" が、……呼んでる。]
(=1) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* そうだ1時更新だった!!
(-0) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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―― 保健室 ――
名前は、ボクが考えておくね。
[放課後の保健室で、ふたりの教諭が交わした会話。 訪れた生徒を送り出してから また付き合わせていた神妙な顔を先に崩したのはユウキ。
ユウキは、キョウゴクの腹に掌を当てて笑う。 聞かされたばかりで、まだ信じられないが――]
(0) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[――ふたりは、命を授かった。 ユウキの手に手を重ねて、キョウゴクも表情を崩した。]
喜んでくれないのかと……少し、心配した。 オマエはずっと欲しがってたくせに。
[急なことで驚いたからと言い訳をするユウキを笑う。
今日限りで、キョウゴクは休暇に入る事になる。 彼らの選択を見届けられないのを残念がるが、 こればかりは仕方がないこと。**]
(1) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[拒みたくなかった。
番探しと無関係に、 傍に居たいと告げられた想いを。]
(=2) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* あぁぁぁああぁぁおめでとうございまあぁああぁぁぁぁす!!!
(-1) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* 成程、そういう理由で! これは大変だ、祝い事だ!
(-2) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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――― 校庭 ―――
[下半身事情に気付いた矢先 昨日より以前なら、揶揄で済ませられる 筈なのに、言葉に詰まるのが、今日に続く身体。
背筋を這い上がる、欲する衝動を覚え 身体の奥から熱が、一際燻る感覚に、焦る。
マジでヤバイは伝染るもんなのか 膝が校庭の砂を擦り、悟られないよう、立つ。 立ち上がる瞬間の、眩暈も。]
わ、るい。
血ぃ上ると、アレな。
[早口に告げ、視線を校庭に巡らせた。 風に当たるより水に当たる方が覚めるか。 校庭の隅、首輪も如何したもんか、腕に揺らして 先に歩き出すくせ、走らない、走れなかった。]
(2) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/*
う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
う~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん
(-3) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/*
!!!! そうか、更新だ!!!! 忘れてた!!!!
(-4) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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(ばか、なんで呼び返すんだ。)
[そんなの、此方が呼んだからに決まっているのに、 稚気溢れる悪態をついてしまう。勿論胸の裡で。
暑い、と口にした時にはもう、 互いにその片鱗が現れていたのに。
椅子の足が床と擦れる音に、 立ちあがったことを背中で感知しても、 蝶番が軋む音はしない。 それどころか、同じく苦しそうに慌てる声がする。
ばか、いつまで其処にいるんだ。 はやく。はやく出ていってくれ。
ウサミ、と呼ぶ声が鼓膜に残っているうちに。 生身の背中が、瞼に焼き付いているうちに。
早く、妄想の中の君を抱きたい、なんて。 ――Ωとなった今、言えるはずもなく。]
(3) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* さて
北狼さん、またベッドが遠い予感がしてまいりましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-5) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* 今のところの予定だと 木、金が、忙しいかなァ…。
土曜日もだ……………。(かなしみ)
(-6) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* ああ、すごい。 だからキョウゴク先生落ちなのか…(かんどう
(-7) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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[>>1:490
もし――キノトと手を繋ぐ姿が 誰かに見られたら。
否、見られる方が、可能性高い悪名の自分。
だけど、リイチの耳に届いたら。 なんて言い訳しようか。報告送ろうか。
何方にしろ、今も悩み苦しんでそうな友人に 連絡はいずれ、行う心算だ。]*
(4) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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―図書室―
へへ。
[悪戯が成功したとでも言いたげな、笑み。 繋がれた指。>>1:528 靴を履き替える間も、繋いだまま。
大丈夫。怖くない。 貰った言葉を飴と共に転がし、オレンジ味はガリと噛んで砕く。]
あ、ちょっと待って!
[図書室に辿り着くと、図書委員がまさに施錠をしようしていた。]
(5) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* !!!!!!!!?!?!?!?
(-8) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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く、すり、は……。
[もらった抑制剤は、まだある。 重ねての服用の結果、どうなるか想像するだけで震えるが。
望まない性交を、彼に強いるくらいなら。 同情で抱かれるくらいなら、 この苦しみの中ひとり溺れるほうがずっとマシだ。
やはり言葉にするのことができない、強がりに。 目尻も潤ませ、片腕を伸ばして示すのは机の上に置かれた鞄。
抑制剤と、避妊薬。それから黒い革の首輪が、 いっしょくたに、収められている。 ]
いや、それより……早く…タイチ……。
[退出を促す呼びかけは、招き寄せるような響きを持っていて。 嗚呼、まったく愚かしいと一粒涙が、零れる。]
(6) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/*
もうぶん殴られてもいい。いく。
(-9) 2015/10/06(Tue) 01時頃
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/* 発情するサダトラのイメージが いまだ付きませんで如何しよう。 入村一発で最短早漏かました罪が。 ここで。
(-10) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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/* キョウゴク先生おめでとうございます(パチパチ!)
ふたりのお子さんならさぞや美人でしょうなあ。 名前はそうだね、ちかたろう、なんていかがです?
(なんてことを灰に埋めないと) (はずかしさと緊張の胃痛でしにそう)
(-11) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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2年生 ムギは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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─ 校庭 ─
そりゃこっちのセリフだっつぅの。 ったくなんだってこんな色気もへったくれもねぇシチュよ。
どうせなら……や、いい。
[>>1:525一生に一度のことだろうから、どうせなら、もっとロマンティックに口説きたかっただなど。 密かに思っていただなんて、この男に言ったら、絶対に笑われるか呆れられるかのビジョンしか浮かばず、首を振って自己却下した。]
(7) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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――ください。
[声を整える。 まだ平気。まだ大丈夫。]
あの、すみません。 こんな時間ですが、僕たち本の返却に来まして。 えぇ、明日から休暇ですので…。
[委員の視線は自然とキノトの首に。首輪に。]
貴方の手を煩わせることはしません。 鍵は僕が責任を持って、職員室に返しておきます。
[生徒会副会長の立場が効いたのか。 それともフェロモンに当てられそうになったのか。
図書室の鍵は、キノトの手の内に。]
(8) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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― 放課後の教室 ―
[目覚めは、酷く穏やかだった。 朝方のように、突き動かされる衝動を伴う目覚めではない。 水が染み込むに似た、耳触りの良い細やかな音が、自分の名を呼んだから。>>1:497
とはいえ、身体は熱に支配されて。 思考ははっきりとしないまま、心地良い声に、暫し聞き入る。
おまじない、って、なんだっけ。 ……ああ。 あの時、の、…かな。
効果があったら、って。 いたいところでも、あったの、か?
ふわり、ふわり。 記憶の糸を手繰りながら、ゆっくり、糸を束ねてゆく。 自分のまじないが、別の意味で使われているとはしらないから>>1:319
『痛い』理由を、
探して、しまう。]
(9) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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……どこか、怪我をした のか?
それとも、心が。
いたい、のか?
[うわ言のように、ぽつり。 かけられた言葉とは、咬み合わない、言葉。>>1:510
熱の篭もる身体は、冷たい机から離れがたいと思わせるけど。 小さく笑ったその顔が、表情が、好きだったなあって、思い出したから。 ゆっくりと身体をおこせば、そのまま頬へ手を伸ばす。
潔癖な彼の事を、忘れたわけではない。 額を何度も擦る彼を、忘れたわけではない。
でも、どうしても、今。
触れてみたいと、思ったから。]*
(10) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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― 寮・自室 ―
[沈黙の間、祖父から譲り受けた時計が 二か所で静かに、正確に時を刻む。
酷く長く感じられた静謐は、カヨイの笑い声により掻き消された。
笑っているのに、さっきまでとは全く異なるその表情を 一糸たりとも外す事無く、静かに見守ることしか、出来なかった。
解っていた事柄を、確信していたその事実を 敢えて彼の口から聞いて、――俺は何を確認したかったのだろう。
なんとも残酷な行為を行ったけれど、…謝る事はしなかった。]
嘘、つけたところでそれを突き通すのは無理、だよな。 学校辞めてから、どうなんの?
(11) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[「どうするの?」ではなく「どうなるの?」 「たぶん」>>247なんて言っていた辺り 自分の意思によるものではないとは解る。
オメガに対する風当たりは、一般的には冷たいもの。 特に家柄を重視する家庭では、モノのように扱われる事が多いし ヒューレー家もまた、例外ではなかった。
けれど、どのような命運を課せられるのかは家に依る。 彼が、どのように生きていかねばならないのか、気掛かりでしかない。]
辞めたく、ないんだろ?
[表情の奥底に隠された悲痛に知らず、眉根を寄せる。 艶やかな髪から指先が、零れ落ちた。]
(12) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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ま、イイからとにかく離れろって!
[>>2そう促し、片手で軽く肩を押す。 汗の匂いはまだ強く残っているし、ざらついた唇の感触も覚えている。 離れたところで、下肢が静かになってくれるわけがない。]
や、血ぃ上ってんのは、俺もだし。
[自由になった身体を気怠く起こし、適当に砂を払う。 今更のように校庭の他の生徒達の様子をざっと見たが、案外、気になどされていないようだった。]
とりあえず、お前、アレな。 薬飲め。 それと、その趣味の悪ぃ首輪……
[どうするか、まずはやはり着替えて、できればシャワーでも浴びてから寮に帰りたい。 そう思いながら、先に歩き出そうとするリョウの後に続きかけ]
……って、おい大丈夫か?!
[いつもとあまりにも違う、ゆるい歩調に、慌てて支えるように腕を伸ばす。]
(13) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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/* イヌカイには、ありがとうの気持ち。いっぱい。いっぱい。
(-12) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[座り込んだところで何も解決しない。]
(ウサミの発情が鎮まれば、この熱も同じく鎮まるのか? それまでウサミが苦しんでいるのをここで見ているつもりか?)
イっ……、ヤだ――。
[ウサミの心の内の願望はまだ知らない>>3。 ぎり、と床に突いた手を握り締める。
苦しそうなウサミが絞り出した声、 伸ばした腕の先が示す方をチラりと見る。
行ける。 こんな痛みなんか、苦しさも熱もねじ伏せてやるつもりだった。
そう意気込んで膝を立てたその時――]
―――ッ
[招かれた。
――そう、思ってしまった。 都合のいいように解釈してしまったと冷静になるのは、後のこと。]
(14) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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いやぁ、通るとは思わなかった。 ほんじゃあ、本返さな…。
[電気の消された図書室の、カーテンが遮光性かどうかで別れる明暗。
空の返却用ラックに近付いて。]
あ。
[小さく悲鳴をあげて鞄を落とした。]
(15) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[手を繋いだまま、引き起こす迷惑も思考の外で 床に座り込んだ。]
……む、 ぁん。
[空いた左手でミツルの手首を掴み、繋ぐ手の、親指の付け根の腹に吸い付く。 右の親指で擦り、残しの四指は逃がさぬように曲がり、爪を立て。
キスの睦事に耽る。]
(16) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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2年生 エイジは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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[>>5 軽快な音と一緒に、甘露な香りが散る。
辿り着いた、目的地。 図書委員は、どう見ても目立つ、繋いだ手より キノトの違和或る首輪に、視線が留まる>>8]
………。
しっかり、しているな。
[一連の流れを、あまりに稚拙な言葉で収め。]
………大丈夫か?
そういえば、キノトは 何の本を借りていた…んだ。
[中へと誘う手は、発汗を催しそうな。 奥へ行けば、2人きりと云う、想像が。
声が、乾きそうな気配。]
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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あ゛? 俺の所為だッつの? ヒロミちゃんよ。
[如何せなら>>7
区切られた言葉の先に好奇心が疼くが 振られた首に足を留めるな、振り返るな。 悪態は吐ける、「あ゛」の音も 増す気怠さに嵩増しされた甘さはない、筈だ。
促す為だけに差し出された手>>13が 肩まで火照る、残る、勘弁してくれ。]
(17) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 01時半頃
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/* ん? イヌカイ>>1:510 てことは、α側にも抑制剤的なものあるのかな?
でもタイチは貰ってなかったよね。 てことはおれに飲ませてくれるつもりなんかなーって打ってる間に>>14最下段にあー。あー。ヒッヒッフー。
キノトの>>16 指フェチも素晴らしい…。
(-13) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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/* は。兄さんには夜にちゃんと電話する。 電話! メールじゃないよ、電話だよ!!
(-14) 2015/10/06(Tue) 01時半頃
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―寮・エイジの部屋―
[時刻む音の連なりは、迂闊に今は意識の外。
エイジの表情ばかりを見ていた目は、 そのまま眉間に浮いた皺を見た。
伸ばしっぱなしの髪の先に感覚などありはしないが、 エイジの指先から落ちた毛先に冷ややかな錯覚が起こり 仰向けに寝転がって、そこは背で押し潰す。 横倒しの頭からの傾いた視界は変わらずエイジの方を向く。
見つめたまま、問われて少し考えこんで……]
祖父様が気に入った“種”を仕込んで。 子供を、作って。子供を、産む。 今度こそ……ちゃんとした、アルファの子を。
たぶんね。俺、ひとりっこだから。
[繕う笑みも虚勢の真顔も作らずに、 強いて言えば、途方に暮れた迷子めいた面持ちで答える。
……Ωとして他所の家に寄り添う生き方を、 祖父たちは尽く嫌がるだろうと容易に想像がつく。 カヨイの姓で生きる子供が産まれないのだから。]
(18) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[手を上げると、一瞬の逡巡の後にエイジの眉間に触れ、 指先でぐにぐにと皺を伸ばそうと試みる。
抑制剤の効果は、突如として切れるのだろうか、 それともじわじわ予兆を感じるのだろうか。 にわかに不安が生じたのは、 ほんの微かに、その指先に熱を感じたからか。]
――……辞めたくは、……ない、し そりゃ――――怖い、
[単に、不意に気が弛んで不安が溢れただけか。 一処が綻ぶと、ほかの全部がまとめて崩れる。
崩れかけた表情を覆った両手の内側で、 これ以上は崩れまいと、唇を噛む。]
(19) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[>>5 軽快な音と一緒に、甘露な香りが散る。
辿り着いた、目的地。 図書委員は、どう見ても目立つ、繋いだ手より キノトの違和或る首輪に、視線が留まる>>8]
………。
しっかり、しているな。
[一連の流れを、あまりに稚拙な言葉で収め。 奥へ行けば、2人きりと云う、想像が。 >>15鞄の落下に、気づくのが、遅れる。]
(20) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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…………キノ、ト――………
[きゅう、と唇を窄めて。 吸い付く感触が、容易に伝わる。
爪を立てる、ちっちゃな痛みの、甘き事、………。]
―――……、薬………。
[見下していた身体は 漸く大事な忠告を思い出したように、しゃがみ。
彼のシャツへと、空いた手を伸ばすも。 体制的に、ボタンを外すが難解]
(21) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[机の上へと向かうはずだった体は、 蹲るウサミを覆い隠すように被さり、
両腕はぎゅっと、その華奢な体を抱きしめた。]
ウサミ………
お前は、リョウが好き………なんだ、よな………?
ごめん――
[何に対する謝罪だったのだろう――。
フェロモンに負けてしまった、己の理性の弱さへの謝罪だろうか。
好きでもない人間に抱きつかれていることに対してだろうか。
こうして手の内にウサミを捕らえて、 嬉しく思っていることに対してだろうか。]
(22) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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………っ、 俺を、見て…ほし…… αじゃない、俺……を――
[その場しのぎの言葉に聞こえたかもしれない。
でも、これは心の奥から出た言葉。 無自覚な心の奥からせり上がってきた、言葉。
その言葉さえも、αの性が言わせたのだとしたら、
何を信じて、愛を囁けばいい――?]
(23) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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/* エイジくん、会話がすごく!!!しやすくて!!! すき!!!たのしい!!!! #語彙ってなんだろう
(-15) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[やけにぼんやりした表情は 寝起き故かと勘違いして、様子を伺う。]
怪我…?
[彼のおまじないが何に効くものだったか キスの衝撃で覚えていないまま>>0:261 すり替えられた内容で、 なんにでも効くおまじないだと覚え直していた。
その声の響きは、いつもの通る声とは違い、 空に漂うような音に聞こえて
僅かな違和感。]
(24) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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………こっち、向いて。 手を、――― ………離し 、
[離せ、を告げると。 約束が虚言に変わりそうな気がして、躊躇うも。
彼の意識が、もし、曖昧で。 吸い付く唇が、指から解放有れば、ボタンへ腕を伸ばす。 至近距離で魅惑的な姿と、薫りを受けて。
理性が崩れそうなのは、頬が熱い、自分の方。]**
(25) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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/*
ひ、ひかないで………。 せいいっぱいかんがえたんだ………。
(-16) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[寝惚けているせいだろうか。]
ああ、…そうですね、心は、
――とても。
けどきっと、俺の傷なんて――…
[ゆるりと起こされた身体、伸ばされた手から、
ふわり
脳へ直接届くような――刺激が駆け抜け
ドクリと、心臓が跳ね上がった。
目を見開き、身体は瞬時、硬直する。]
…・・・サ、ガネ先輩・・・?
(26) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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|
なに、違うっての?
[>>17まぁ明らかに、こちらにも原因はあるのだが。]
つかマジ……とりあえず、汗流しいかねぇと。
ヤベェんだって、色々と。 自覚しろ、マジで。
[こうやって、腕を伸ばしているだけでも、一歩間違えばまた押し倒しそうになってしまう程に。]
ッなぁおい! キリキリ歩け最速マニア!
[もうこうなったら、自分が引っ張ってゆくほうが早いか。 幸い、靴は上履きのまま。 泥だらけの上履きで校舎に入って、あとでなにか言われるかもだなんて、そんなところに思考が回るはずがない。 目指すところは、校舎端のシャワー室。 まだ運動部は部活の真っ最中、今なら余裕で空いているはずだ多分。]
(27) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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|
オマエもかよ。 ッつか、ヒロ、すぐカッとなんねえのにな。貴重な?
[溌剌としているが、俺の目に、ヒロミは短気に映らない。 貴重だ貴重と称してから 比較的、直線、人気の少ないスペースを無意識に歩く。
徒競走が終われば興味も散り散りか もみくちゃしている間に散った、部活動ギャラリー。 夕暮れ差し掛かった陽が、校庭を染め上げる。]
薬飲むとビックバンだぜ。 キョウゴクセンセ曰く。
首輪な、嵌めるべきかっつ、 ………ッ!
[砂混じり汗混じりの身体にあわせ、首輪が揺れた。 定位置に嵌めるべきか 尋ねるついで、伸ばされた腕>>13を知る。]
(28) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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|
[ ―――この、感覚は……。 ]
(29) 2015/10/06(Tue) 02時頃
|
|
っ…
[そして、ようやく思い出す、 教諭から聞かされた、耳を塞ぎたくなるような
身体の変化についての話。
危惧しなければいけない状況について。]
(30) 2015/10/06(Tue) 02時頃
|
2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 02時頃
|
/* くびわ………が、とおい
(-17) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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[ 理性なんてとっくに崩れ、 焦点も合わないほど潤む視界が。
たった一言の拒絶の言葉に、水分を押し出す。>>14
そりゃあ、そうだろう。 自分はUSAMIグループの御曹司で、 志望大学の偏差値だって、彼より上で。
学び舎で、寮で、共に過ごしながら無意識に見下していた。 その結果が。このざまだ。
αは、Ωの発するフェロモンに抗えないとしても。 不可抗力であっても、嘲笑ってやるなんて斜に構えても。 運命に、本能に、再びしっぺ返しを食らう。
もういいから、解ったから。悪かったから。 これ以上、惨めな姿を晒したくない。 捨て置いてと悲鳴を上げる声が、一瞬、止まる。]
(31) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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|
/*
なんてことだ なみだのびょうしゃをひろいわすれるなんて
(-18) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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俺のなあ、唯一の取り柄きん。
[子犬のように愛想振りまき、意を通すのは。>>20
そう言った唇は、肌を吸い、淡赤を残す。 ビックバン。 名のとおり、理性が弾けた。
欲しい、欲しいと本能のままに唇を動いている。>>21 舌を這わせている。 は、はと息荒げ。
名前を呼ばれただけで、ぞくりと背が震えた。 じわり、前後が濡れる。]
(32) 2015/10/06(Tue) 02時頃
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|
ッ、た、おい、!?!?
[避けるより速く、速く、触れて 触れられた瞬間、大袈裟なほど跳ねた肩は 崩れ落ちる前に膝は、きりきり連れ去られるワケで>>27
腕を離されていなければやばかったっつうのと 腕を離されなきゃやばいっつう、矛盾。]
走りゃ汗かくだろが、運動部なめんな、ッての!
自覚ッつってもな、あ゛―――…
[行き先、シャワー室まで、擦れ違う生徒も疎らで。 砂泥の足跡こさえながら、文句を垂らす、が、きりきり歩けない。 最速マニアが、オマエ速いわ!?と抜かす珍しさで シャワー室にたどり着けば、当然脱ぐ必要性が出ても 意地でも着衣のまま個室を目指したい事情持ち。**]
(33) 2015/10/06(Tue) 02時頃
|
|
/* ビックバンが後をひいててだいぶジワる嬉しい。
(-19) 2015/10/06(Tue) 02時頃
|
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……ん、
[言われるがまま、まずは開けた目で見上げた。 熱帯び、物欲しそうな黄緑は、ミツルだけを映し、乞う。]
み、 つゅ
……ちゅ、ぁ
[途切れた言葉の意味すら分からず、 更に上向こうとして、開く唇から指が零れ落ちた。]
……脱が、して くれるん?
[ただ、肌を曝す為に。 腕が伸ばされているのだと、期待に身を熱くさせた。**]
(34) 2015/10/06(Tue) 02時頃
|
|
[淡々と紡がれる言葉に、淡い驚きを呈して双眸を瞠る。
子どもを、産む…
カヨイが――??
散々教諭から説明を受け、…そもそもそういう性なのだと聞いてきた オメガと、目前の彼が繋がらない。
いや、……実感が無いといえば嘘になる。
窓を開けていても尚、肌に触れる甘苦しい感覚は 昨日、4人も居たこの部屋では感じなかったものだ。
それよりも、更に深く胸に突き刺さった単語が 眉間の皺により深い溝を刻んだ。
――"売られて"いった兄と、大差ない仕打ちだ。]
(35) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
|
1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 02時半頃
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[ 薬の位置を報せた後、立ちあがる気配。 そのまま遠ざかるのを、震えながら待つこと数秒。
ベッドのマットレスが揺れた、と感じた時には 熱い、あつい身体に覆われていた。>>22]
――…ッ、? ……う、ッン……。
[ それが、誰か。 視認するまでもなく耳元で名を囁く声に、 下着の中で、感情の代わりに爆ぜた感覚に。嗚咽が漏れる。 情けない。恥ずかしい、こんなの、俺じゃない。
それでもまったく収まらない興奮に混乱し、 抱きしめる腕の力に、温もりにどこか安堵しながら。]
っはぁ……何を、言ってるんだ……? リョウを好きなのは…タイチ、だろう?
[息を吐き、涙声も下肢から漂う雄の香りも誤魔化せぬまま。 まったく思考が働かない頭が、単語と単語を雑に結ぶ。
彼の謝罪の主語は、どれだろう。 リョウが好きなのに、こんなことをしてしまうこと? 自分を好きでもないのに、こうしていること?
わからない、もう何も、考えられない。]
(36) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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/* 信じられないくらい可愛くて、泣いた。
[俺の深夜テンション、すごい]
可愛すぎ、る。
(-20) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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[自分がどんな表情をしていたのか。 何故か強引に眉間をぐいぐいと押す指先で、気づいて 今度は、困惑するよう眉尻を落とす羽目になった。
触れられた個所が、酷く熱い。]
お前今までずっとそうやって、学校でもその、 偉い占いのじーさんの言う事ばっかり聞いてきてさ…、
やりたいこととか、なんか無いのかよ。
――カヨイが一番大事なのって、なに? 学校辞めて、家の為に子ども作って、ってそんなの…
[辞めたくない、その言葉はせめてもの救いだった。 怖い、……初めて耳にしたそれこそが、御神託を護り 生活していた理由なのだろうと、脳が憶測を重ねる。
身を捩り、口許を覆う指先を掴んでしまったのは咄嗟のこと。]
俺が、なんとかするから。 お前の望み、……なんでも、叶えるから。
[――どうやって??
今アルファと判明したばかりの青二才に。 彼と同様、親の庇護下の身なのに。
それでも、どうしてもカヨイに学園を辞めて欲しくない、という 衝動のままに、指先を掴んで引き寄せた。 触れた指が熱いのか、自分の体温が高いのかなんて
解らぬまま。]
(37) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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/* これぞ、性欲のビックバンや!!(ドドーン!)
というのは、ナツキ先輩始めとした他の先輩がやってくれる…。
は。 ミツルさんの理性!!>>25
(-21) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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[――見てほしい、と。 聞こえた声に、緩く首を振る。>>23
見たい。でも、振り向けば見られてしまう。 涙と、涎でぐずぐずの、 きっと、"すごい"というより、ひどい、顔が。
αじゃないタイチを、と繰り返され。 思い出すのは昨日のこと。
今みたいに射精したばかりの顔を、観られた時のこと。 ――あの時。 彼の知性なら気づいただろう不自然な点を、 気づかぬふりを、してくれた。
どうにもならないことに、 欲しいものが手に入らなかったからと、駄駄をこねても。 優しく、辛抱強く耐えてくれたのは。
脳裏に、浮かぶ彼の姿はいつでも穏やかで。 すべてはαだと判明する前からあった、タイチの、美徳。 人として好ましく、尊敬していた部分。]
(38) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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/* ミツルって、…呼び捨てたのも、 滑稽の1つかな。 と、思う。
(-22) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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んな貴重はいらねぇ! つかビッグバンってなんだそりゃ聞いてねぇぞ!
[>>28というか何だビッグバン。 まさか抑制剤だけでなく、誘発剤まで支給されてるんじゃなかろうなと、怪訝に眉が寄った。]
分かってるっての! 汗なら俺も散々かいた!
だから、あ"ーーーじゃねぇっつのもう!
[>>33こちとら、足縺れさせてくず折れそうな姿に、余計煽られていよいよ危険域だというのに。 速いだ何だと文句を言われようと、寧ろ進む足は速まってゆく。]
(39) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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|
[ 軽蔑、されるのが怖いと怯えることが、間違っていた。 彼はきっと、そんなこと、しない。 欲に任せて、暴行に及ぶこともきっと。
だから。 ――こうして、二人きりになることを選んだ。
立派に理性を働かせ、 抱きしめるだけで動かない腕の中で、僅かに身じろぎ。 ぐす、と鼻を鳴らしながら首を捻る。]
タイチ。 ……たいち、
[上着を纏わない腕に、そっと掌を乗せて、考える。 どうすれば、この身体が手に入るのか。
どうすれば、希むものを得られるのか。
情欲に支配された頭では、何も妙案は浮かばない。 零れるのは、ただひたすら請う、こころからの願い。]
(40) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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/* ……やっぱり、ナツキ先輩には惚れるなぁ。 上から下への叩きつけられ感も含めて。
と、「好き」を此処に残しておきまする。 ちゃんと言ってなかったからね!
初恋の人やよ。今は、人として好きやよ。 仲良うさせて貰ってるよ。 ――って、堂々言える未来でありたい。
(-23) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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タイチが、誰を好きでも、構わない。 ――…今だけで、いいから。助けてくれないか。
きっと俺は…こうして、これから、 お……男を、誘って生きていくんだと、思う。
その運命を、受け入れる……よ。 でも最初の、はじめては、 …君が、いい。
αとか、Ωとか関係なく。 昨日までの君が――…欲しい。
明日を、生きるための。勇気を。 昨日までの俺を、今日……。
[ 『誰かに、穢される前に』 奇しくもそれは、自身がキノトに授けた助言。
"抱いて"、と。肝心の三文字をどうしても、 告げることができないのが、ひと匙ほど残った矜持。
言葉の代わり、抱きしめる腕に、その背に、手を伸ばした。]**
(41) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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/* 長い……。 だってもうさあ、もう、さあ。
していただけるのかなあって、期待はしてたけど。 >>23ってずるくない? なんでこんな、かっこいい上に可愛いの?
お陰でひどい斜め上な返事をしてしまったじゃないですかぁ(ひどい責任転嫁)
なんというか愛が重くてドン引かせてたらごめんね。 αでもきっと同じこと言って押し倒してたわ……。
(-24) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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─ シャワー室 ─
[リョウを急かしまくりで辿り着いたシャワー室は、まだ電気が消えていた。 誰も居ないという確信に、安堵とともに、不埒なことまで浮かんだが、それを払拭するように強く首を振り、電気をつける。]
おいっ、さっさと汗流すぞ!
[汗を流して冷たい水でも浴びて。 それでもダメならドサクサに一発二発ヌけば、たぶんやり過ごせるはずだ。 そんな甘い考え抱いたままに、さっさと服を脱いでゆく。]
つかテメ、服のまんま浴びる気か!
[だが着衣のままで個室へ向かおうとするリョウを見れば、何やってんだと、引き止めるよう腕が伸びた。 よりによっての全裸で**]
(42) 2015/10/06(Tue) 02時半頃
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[嗚呼、欲しい。欲しい。
肉欲がとぐろを巻いて、全身をきつくしめつける。 今まではただ、擦って吐き出したいだけだった衝動に。
その先の、奥。 かたちを変えた器官は潤み、疼いて仕方がない。
――嗚呼、欲しい。欲しい。
他の、誰でもなく。誰よりも、この男が、欲しい――。]
(=3) 2015/10/06(Tue) 03時頃
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傷は、どんなものだって、いたいぞ。 大きいも、小さいも、ない。
[動きが止まったのをいいことに、伸ばした手を更に近づける。 触れたいと、その欲望の赴くままに。 伸ばした手が、頬へ無事に触れる事ができたのなら、もう片方の手も同様に添えて、 自分と彼が、真っ直ぐに向き合うようにする。]
……いたい、なら おまじないを、してあげよう、か。
とっておきのやつ。
[そう言ってにこりと微笑めば、その唇に己の唇を重ねようと、顔をゆるりと近づけて。]**
(43) 2015/10/06(Tue) 03時頃
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3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 03時頃
3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 03時頃
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[Ωという性の実感は、指先にくすぶる熱にこそある。
身体が作り変わったって、腹を開いて見られるでもなし。 急に、価値観や理想が書き換わるでもなし。 発情期のフェロモンなんて自分では解らないし。
掴まれた指先から広がる熱さに、 話も半ばで、堪りかねたふうに一呼吸ついた。
覆う手の片方を無くし、半端に晒された唇を戦慄かせて。]
ふ――……っ 、
――大事なもの。大切なもの……は、
[思い返してみれば、自由意志で掴んだものなんて、 かつて生きた十七年の中でひとつとして無かった ……ような気がする。
本当は、 この部屋でくだらない話をしたり ゲームの勝敗に一喜一憂するような、 ささやかな日々の楽しみこそが、この学園で得たもので。 それは尊いものだった。
改めて言葉にしようとも思わないほど。]
(44) 2015/10/06(Tue) 03時頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 03時頃
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――――助けて。……エイジ。
[時計の針が、六時ちょうどを指した瞬間。 どこか幼くも感じる言葉と、差し伸ばされた手に縋る。
引き寄せられる力をはずみに怠い身体を起こし、 逆に手を引き距離を詰めると エイジの首に両腕回してひしと抱える。
不安を焼いて払ってくれる体温が欲しい。 ただ、しばらくこうしていてくれるだけで良い。
――そんな気分で甘えた腕が、 奇しくも、弱まった薬による抑圧から解かれた性に唆され。 別種の甘さを伴う抱擁に成り果てる。
ソファから降りて正面から身体を寄せてみると。 意思に反して奔放に、甘く疼いて仕方ない。**]
(45) 2015/10/06(Tue) 03時頃
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2年生 ムギは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 03時頃
3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 03時頃
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/* 「多分」って何だよ……。<メモへのセルフ突っ込み。 あと「抱きしめる」でなく「抱きしめられる」が表現として正解でしたね、願望がだだ漏れたってことでひとつ。
これ落ち順どうなるんだろうか。 個人的には遅くなっても別に構わないかなー、なので抉れることも視野にいれとこう。
…くらいの、あれでないとほんと身が持たない。 (ひどい責任転嫁パート2)
そして性欲のビックバンが、じわじわ、じわる。
(-25) 2015/10/06(Tue) 03時頃
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/* 薬を飲んだタイミング的なものもあるんだけど。 性欲のビッグバンというより同時多発エロテロリズムという感じ。
あー。あー。緊張する。 えろいシーンをえろく書けないことでお馴染みのおれですが、ちょっとでもタイチにときめいてもらえるようにがんばろう。
(-26) 2015/10/06(Tue) 03時頃
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/* ひとつ、いいたいことがある!!!
なんかこうな、どこからもこう、甘酸っぱい色香が漂い始めているのにだ!
うちんトコ汗臭い!!!!
(-27) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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/* だが後悔はない。
だがそれがいい。
(-28) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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[身体の奥へ、急速に集まっていく昂ぶりに 荒くなる息にも熱が篭る。
サガネから漂い続ける香の誘惑に、 脳がチリチリと焼け付いて、思考が乱れる。
Ωフェロモンとは、これ程までに―――…
潔癖症で触れることすら一苦労のリイチには 心の隅で他人事のように感じていた、性の話。
浅はかだと、認めざるをえない。
恋すら知らぬ稚拙な精神のまま、 急性に性へ目覚めを引き摺りだされた身体は
否定出来ないほどに、反応していた。]
(46) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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[返事の声すら出せないまま 正面から見据えられた瞳。>>43
眼の奥で、チカチカと 危険信号が点滅する。]
俺、薬…、 飲んでな……
[“おまじない”を、している場合ではないと 悲壮な表情で訴えかける。
暴れ出しそうになる、理性を抑えつけるのに必死で 心臓の近く、力を込めた拳で制服を掴み、
離れないとと思うのに、足は凍りついたように張り付いて。
これ以上、自分自身を貶めるような真似は、 耐えられそうにないのに――…。]
まじ、だめだ … っ先輩、
…… からだ、 が…
[――――言うことを、聞かない。]
(47) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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[落ちる涙を見て>>6、「置いて行けるか」と内心でキレる。 冷静な頭があれば、 泣くほど嫌なのかと考えることもあっただろう。
腕の中から、嗚咽混じりの抗議が聞こえる>>36。 ――そういう風に捉えられているとは思いもよらなかった。
(違う)(リョウはそういうんじゃない) (そうだったとしたら、あんな場所で言うかバカ)
驚きすぎて、否定の言葉は声を伴わない。 加えて、全身が発する欲求に負けてしまわないよう、 堪えるのに必死だったせいもあっただろう。
ウサミにも、自分の理性にも縋り付くばかり。 腕の中で身動ぐ気配を感じれば>>40、 こちらに向き、自分だけに注がれる視線。
涙と涎で濡れてしまった顔へと、熱の籠った眼差しを落とす。 自分の名を繰り返し呼ぶ、甘い声が聞こえる。
ウサミを閉じ込める腕に、同じく熱い掌が乗る。 二人の肌の境目が、どこであるか見失いそうになる。
フェロモンのせいか、 間近に閉じ込めた好意を持った相手の吐息のせいか……、 脳が、蕩けてしまいそうだった。
このまま蕩けてもいいか、などと思ってしまっていたのだが――]
(48) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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今だけとかッ!! 誰を好…きでもいいとか………言うな!!!
男を誘って生きてく? はじめてはッ???
ふざけるな!!
………はじめても、二回目も、三回目も……… 十回目も………… 百回目も……… 千回目だって!!
俺の、 ………俺だけじゃなきゃ
――イヤ、だ………!
[背中に伸ばされた手に>>41、 いよいよ蕩けそうな脳に輪郭が戻ったのは、 聞き逃しかけたウサミの言葉が遅れて届き、カッとなったからだ。
こんなに声を荒げたのはいつぶりだろう。
しかも、こんな幼稚に。]
(49) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
|
|
[ウサミの顎に手を添え、唇が重なる手前、]
俺だけじゃ、……不満か? だったら………今ここで
――ぶん殴って逃げてくれ。
[卑怯な手だと思う。
ウサミがもう碌に動けない状態だというのを知りながら、 無理難題を吹っ掛けて。
自身だって決定的な言葉を告げていないことに、頭が回っていなかった。
「好きだ」「お前が欲しい」「お前だけが欲しい」 それらの代わりに、好意を告げたつもりになっていた。
――最後に涙を流したのは8歳の時だった。 10年振りに、視界が滲んだ。]
明日からの俺も欲しいって、………どうか、言ってくれ――**。
(50) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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/* そっと性春を応援する
(-29) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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|
/*
理性、保ち過ぎかな……………。ちょうふあん。 ちょうふあん。
おやすみなさい。
(-30) 2015/10/06(Tue) 03時半頃
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[隠されていた唇の震えが、痛々しい。 こんなカヨイを今まで、見た事は無かった。
諦観の奥底に隠されていた爆薬に、自分で見ないふりをして そのまま、学園を去るつもりだったのだろう事を、悟る。
――すごく、大事な話をしてたんだ。 こんな時に、触れた指先から奇妙な昂ぶりを 憶えるなんて、どうかしてる。
「大切なものは?」と、もう一度問う心算だった喉奥が やけに渇いて、唾液をひとつ、呑み込んだ。
その瞬間、――窓辺から流れ込んだ冴が拭い去れぬ程の 甘苦しい大気に包まれて、背筋が震えた。
常と変わらぬ、助けを請うカヨイの声音が 鮮明に鼓膜を撫で、脳を掻き乱される。]
(51) 2015/10/06(Tue) 04時頃
|
|
[軋むソファの音色と衣擦れと 首裏に回るカヨイの腕の感触に、知らず淡い吐息を逃がす。]
――…、カヨイ、ちょっと待って、
これ、ヤバ、い……、
[身に覚えのない淫猥な欲に、上擦った声を漏らした。
体温の上気だけではない。
腰に甘い疼きが走り、捩っていた身を 正さねば痛みを覚える程だった。
その癖、「待って」と言った癖に、彼の躰から 腕を離す事が出来ぬくらいに 強く、抱き締め返していた。]
ああ、 これが――…、
[オメガのフェロモン、発情期というものなのだろう。 脳を焼く劣情に相反して冷静な思考が、最後の残滓を其処へと残し、 迫り来る衝動のまま、絨毯の上へと彼を押し倒した。]
(52) 2015/10/06(Tue) 04時頃
|
|
[――友達に、こんなことをしてはいけない]
[――カヨイの弱みに付け込む様な真似、だ]
[けれど友達に此処まで執着していいのか?]
[カヨイを退学させたくないのは何故――?]
[どうすればカヨイを、繋ぎ止めておける?]
(53) 2015/10/06(Tue) 04時頃
|
|
[ぐちゃぐちゃに渦を巻く思考が、目前のオメガを欲して蕩けていく。 生まれて初めて身に受けたフェロモンから抗う事が出来なくて。
布地の上、肩から上腕、そして 手首までを乱雑に撫でて指先を絡ませ強く繋ぎ
唇を重ねようと彼の身へ、覆い被さる。 キスなんてしたことが無いから、歯と歯がぶつかって そのたびに視界に火花がちらついた。
きっとカヨイも痛いだろう。 小さく「ごめん」と囁くも、
押し付ける股間が制服越し、ガチガチに固くなっている事に 気づかれないはずがないから
何を謝っているのかさえ、正しく伝わらない気がしていた。]**
(54) 2015/10/06(Tue) 04時頃
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2年生 エイジは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 04時半頃
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薬…?
[そう尋ねる間にも、 顔は徐々に近づいて、既に互いの吐息が肌にかかる程。
此方へ見せる悲しそうな表情も、実のところ嫌いじゃなかった。>>47 させてしまう事には申し訳無さを感じるけれど、きらきらと輝く紅緋の瞳は、つい目で追いかけてしまうくらいで。
何より、間近に聞ける好きな"音"に、耳が震えるから。 「だめだ」なんて制止の言葉、聞こえなかったふりをして。 揃えて触れていた左の手をはずし、頬から首に、肩に、するりと指を滑らせる。
そのまま背へと向かわせれば、 力の篭もる握りこぶしを、自分の身体で挟んで押しつぶすように、 回した腕と身体を寄せ、互いの隙間をなくしてしまおう。]
(55) 2015/10/06(Tue) 07時半頃
|
|
[――――抵抗? したいのなら、どうぞお好きに。
もちろん、させるつもりなんて、ないけれど。]
(56) 2015/10/06(Tue) 07時半頃
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[目と鼻の先。 互いの吐息が、視線が、直に交わる距離。 『おまじない』と呼ぶにはふさわしくない 獣のように噛みつくような口付けを、目の前の紅に強いる。
最早、男の身体と心の大半を支配するのは 目の前にある好物だらけの男へ、思うまま触れたいという欲求ばかり。
それが、元々彼に抱いていた欲求だったのか。 それとも、Ωである己の性が欲する、欲望の塊だったのか。
解けて、溶けて。 綯い交ぜになりかけている思考では。
もう、どちらのものであるのかすら、わからない。]**
(57) 2015/10/06(Tue) 07時半頃
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3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 07時半頃
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― 回想:アツシさんと秘め事 ―
[晴れ渡った青空が、紺に色付く頃合い。>>1:475 あの時と同じような綺麗な空が>>1:476 濃密で穏やかな色へと、変化を表わした。
そう、綺麗な空でしたね。 それから、 ――― …… 綺麗な声でした。
部活に励む聲。引退を惜しむ嘆き。ざわめき。 その中にあって、他の音に霞むことなく、伸びる歌声。]
[中庭の大木の下で、隻眼は、声の主を熱く見上げ。 やがて、聲が止まると、そうっと木に登り始めた。
根本のしっかりした枝付近で、眠る彼を発見。 ぺちぺち頬を軽く叩いて、起こしてやった行動は 細やかな、常の悪戯の御返し。
彼が目を覚ませば、小さく笑い 暇なら話でもしないかと、誘った。]
[アツシの母親には、 自分と同じ血液が確かに巡る。らしい、噂。
目の前の、悪戯な男。
自分と違い、2つ或る翡翠の双眸。
彼と遠い遠い親戚にあたると知ったのは、 最早、入学から暫く、年月が過ぎた頃だ。
彼の母親と、自分は 流すスオウの血、または、序列の差が、歴然だった故。]
綺麗な歌声でしたね。もしや、
―――……… 歌い方が、お父様と、違う ?
[憶測だったが、母親似?
この言葉が、引き金となったか 改めて家庭事情を、知る、先輩の家庭事情。>>1:477]
[無知な、素振り。 無力な演技で、 話しを傾聴していたが。
次第に、そっと相手の甲に、指を添え、相槌を重ねた。]
アツシさんの夢、応援して居ます。
――……… ず、っ と ………。
[許しを乞うて、喉を転がしるをいるわけはあらずも。 大木の木目や色合い、指の温度、綺麗な歌声、も。 痛みも。
いまも自分の、記憶に、鮮明だった]**
(-31) 2015/10/06(Tue) 08時頃
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― 回想:アツシさんと秘め事 ―
[晴れ渡った青空が、紺に色付く頃合い。>>1:475 あの時と同じような綺麗な空が>>1:476 現在は、濃密で穏やかな色へと、変化を表わした。
そう、綺麗な空でしたね。 それから、 ――― …… 綺麗な声でした。
部活に励む聲。引退を惜しむ嘆き。ざわめき。 その中にあって、他の音に霞むことなく、中庭で伸びる歌声。]
(58) 2015/10/06(Tue) 11時頃
|
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[中庭の大木の下で、隻眼は、声の主を熱く見上げ。 やがて、聲が止まると、 好奇心に、そうっと木に登り始めた。
発見したのは、根本のしっかりした枝付近で、眠る彼。
ぺちぺち頬を軽く叩いて、起こしてやった行動は 細やかな、常の悪戯の御返し。
やがて、彼が目を覚ませば、小さく笑い 暇なら話でもしないかと、誘った。]
(59) 2015/10/06(Tue) 11時頃
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|
[多分、歌い、眠った、彼は知らない。
アツシさんの母親には、 自分と同じ血液が確かに巡る。らしい、噂。
彼の母親と、自分は 流すスオウの血、または、序列の差が、歴然だった故。 此方も目の前の彼と、遠い遠い親戚にあたると、知ったのは、 最早、入学から暫く、年月が過ぎた頃だ。
目の前の、悪戯な男。
自分と違い、2つ或る、翡翠の双眸。]
(60) 2015/10/06(Tue) 11時頃
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綺麗な歌声でしたね。もしや、
―――……… 歌い方が、お父様と、違う ?
[母親似の歌い方かと、憶測の範疇。 だけど、この言葉が、引き金となったか。
改めて、本人から告げられる、先輩の家庭事情。>>1:477]
(61) 2015/10/06(Tue) 11時頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 11時頃
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[無知な、素振り。 無力な演技で、 話しを傾聴していたが。
次第に、そっと相手の甲に、指を添え、相槌を重ねた。]
アツシさんの夢、応援して居ます。
――……… ず、っ と ………。
[許しを乞うて、喉を転がしているわけはあらずも。 大木の木目や色合い、指の温度、綺麗な歌声、も。 痛みも。
いまも自分の、記憶に、鮮明だった]**
(62) 2015/10/06(Tue) 11時頃
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|
― 現在:図書室 ―
[淡々と、日常を繰り返せば 罪悪は上塗りされ、 罪は真新しく更新を、再三する。
甘えたな唇が捺す啄ばみ。>>32手に、更新された色付き。]
(63) 2015/10/06(Tue) 11時頃
|
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/* はぅ、メモ通知で挟んでしまったこの後悔…
(-32) 2015/10/06(Tue) 11時頃
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|
[欲を耐えるのは此方も同じこと。
こんな、聲、知らなかった。>>34 そんな、聲で、自分を求める、悦び。 目眩は、蟀谷に、鈍痛を、誘う。
素肌を視界に入れぬよう ライムグリーンの瞳を、見詰め、 内側ポケットから、触れる、抑制剤。]
………… キノ、ト 。
楽に、なりたい、か……………?
―――――… ……薬、を。
[問う声には稚気ばかりが募る。 唸るように吐き出した言葉は、最後の錠。*]
(64) 2015/10/06(Tue) 11時半頃
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2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 11時半頃
|
[無自覚に、しかし明確な意図を持ってαに振るわれるナイフ。
刃持つ手は止まらない。 薬で無理に抑え付けるか、欲を満たすか。2つに1つ。]
……ん、 ……なぁに
[差し込まれた手はシャツ越しでも触れてくれないから、身を傾ける。 確かに触れた感覚に、声が漏れた。 胸先は尖り、存在を示す。]
ぁ あつい、の…… からだ、 おク 苦し、
[下肢の間も、張り詰めて。 立って居られなかった。]
服、ぬがし て……
[熱くて、欲しくて、 苦しくて、欲しくて――]
(65) 2015/10/06(Tue) 12時頃
|
|
― 寮の自室で ―
[ ずっと、背中ばかりを。 追いつけないと解りきったスピードで、追っていた。 交わらない位置にいることで、自分を守ってきた。
こうして――正面から見つめられることで。 認めたくない弱さや、脆さを。暴かれるのが怖かったから。
熱にうかされたような双眸が、 自分だけに注がれていることに気をよくして、 とにかく早く楽になりたいと急く気持ちと。
どうせ、自分なんかと卑屈になる気持ちが、 彼が切に伝えようとしてきたことを、天邪鬼に受け止め。]
な、……ふざけてるわけ、ない、だろ!
[ 突然の怒号。こんなに声を張り上げる姿見たことないし、 叱られるのなんて何年ぶりかも解らない。 あまりの驚きに涙も、情欲も一瞬だけなりをひそめ。
耐えられぬほどの発情で頭がおかしくなったのか、 何とも都合のいい叫び声にき、っと睨みつける。]
(66) 2015/10/06(Tue) 12時頃
|
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楽、に なりた ぃ
[赤い舌を見せ、差し伸ばした両腕を首に回す。 ぎゅうと密着する安心感。 甘えるように、匂いを嗅ぐように、或いは自分の香を付けるように、頬を擦り寄せ。]
くすり、やのぅて……
[近い顔、かかる息に唇開く。 下唇をはむりと挟み、ねだった。]
みつるが、欲しいん……
(67) 2015/10/06(Tue) 12時頃
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俺らをそうさせるのは――君たち、αじゃないかっ…… Ω相手なら誰にでも欲情するんだろ…!?
俺は、違う。 でも――…だって。
[ぎり、と。肩に置いた手に勢いのまま爪を立てる。 そんなのお互い様だってわかってるし。 αとして生きていく上でそれは当然のこと。
本当に彼に希むことも、もう解っている。 でもそれを口にするのに相応しい相手という自信はないから。
だから、一度でいいから。 品定めでも味見でもいいからと懇願したというのに。]
だいたい一度にそ、んな、 回数… できるわけないだろう。 色ボケして計算もできなくなったのか?
それとも、明日も付き合ってくれ……。
――…えっ?
[言い返す声は、自然としぼんでいく。 代わりにじわじわ、頬が赤く染まっていく。
聞き間違いじゃなければ。今、何と言った? 俺"だけ"じゃなきゃの、俺が。タイチを指すなら。
イヤなのは、何か――。]
(68) 2015/10/06(Tue) 12時半頃
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[ タイチの憤りを理解して、 くってりと力が抜けたのに合わせてまた、下肢が潤む。 覆い被さる身体の下、 捻る身体がいつのまにか仰向けに近い形で。
隆々、とまではいかずともしっかりと、 男らしい肩に三日月をいくつか刻んだ掌は、 再び縋るように、其処に置かれ。
頤を掴まれて掲示された最後通告。 できるわけないと解りきった条件は。 そうしてほしくないのだと、訴えかけるようで。]
不満。どころか。 タイチひとり、でも。俺には勿体ないよ……。
[勿体無くて、もう、手放せそうにない。 番を決めるのは感情でなく本能だと教諭たちは言っていた。
それはこういう、ことなのだろうか。 触れ合う肌が、混ざる温度が気持ち良すぎて。 交わる前から、この男がいいと、全身の細胞が叫んでいる。]
(69) 2015/10/06(Tue) 12時半頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 12時半頃
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[触れられていた頬の熱。 滑る刺激に背筋が震えた。>>55
触らないでくれ、といつもなら思う筈なのに、 それどころか触れたくて、仕方がない。
頭が可怪しくなってしまったのかという恐怖に 何を仕出かすか分からない程の、自制の聞かない欲が織り交ざり 涸渇した喉が、水を求めるような強烈な誘惑に駆られた。
翡翠の双眼は、濃厚な色香を滲ませながらも、 心までもを射抜こうとする迷いない鋭利さを放つ。>>56
――――綺麗だ。
それは暴走する身体ではなく、心の奥底で感じ、 何故今そんな事を思うのかと、ひどく狼狽した。
交わる吐息に、隙間なく詰め寄られた身体に、 心はダメだと叫び続けているのに、 されるがまま、引き寄せられ]
……―――
[唇に、噛みつくような痛みと、全身をゾワリと駆け抜ける衝撃。
本能が、暴れだしそうと蠢く。]
(70) 2015/10/06(Tue) 12時半頃
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[―――何かが、崩壊する音がした。]
っん……
[口付けを更に深く求めるように、抱かれた身体ごと押し返し、 身動きの取れないよう、机へと挟み込む。
机に押さえつけようと更に力を加え、その肩に掌を当てて 薄く開いていた瞼の先、
うなじが、見えた。
激しい目眩に襲われる。 クラクラとして、息が苦しい。
バランスを崩した脛が机の脚当たり、
―――ガタンッ
椅子と打つかる音が、静かな教室に響き渡った。]
(71) 2015/10/06(Tue) 12時半頃
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[その痛みで、慌てて身体を引き離す。]
……、ぁ
[駄目だ、駄目だ…これ以上、 触れては、いけない。
こんな事をしては、サガネもまた、 キノトのように離れていってしまうかもしない。
彼の歌を、また目の前で聴きたいという気持ちも、 言えなくなってしまうかもしれない。
>>1:64彼の母の事情を知らなくて、 彼がΩであろうと、変わらず歌えると思っていたから 淡い希望は、まだ抱いたまま。]
先、輩…・・・、
[しっかりしろと叱咤して、なんとか持ちこたえると、 後ずさりで距離をとりながら、息を整えようと試みる。
何を言えば、彼は、Ωの発情から意識を取り戻せるだろう。
>>57 その欲望に、別の気持ちが含まれていることは知らず、
僅かに戻った理性で思い出したのは、彼の]
歌、…。
[意図なく、零れ落ちたのは、その言葉。]
(72) 2015/10/06(Tue) 12時半頃
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[――Ωは番の証を首に受ければ、 そのα以外とは二度と番関係を持つことも、 フェロモンを発することも、性交することもできなくなる。
だから、番の相手は慎重にと言われたが。 彼以上の相手は、きっともう現れない。 家が用意する"出荷先"に嫁ぐなんてことも、もう耐えられない。]
本、当に。二回目も……十回目も。 千回目も、してくれる?
……昨日までは、リョウの背中を追ってた俺でも。 タイチの、背中を追うことを、赦してくれるなら。
(73) 2015/10/06(Tue) 12時半頃
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[初めてサガネを歌を聴いたのは、一年生の文化祭。
合唱部の中、彼の声だけは他の部員達とは違って聞こえた。
透き通る音が、旋律が、やけに鮮明に聞こえて、 その声だけが耳に残った。
いつも悪戯な彼があんな風に 美しい声を響かせるなんて知らなくて、
その日から、彼の歌声が、耳を離れない―――。>>0:272]
(74) 2015/10/06(Tue) 13時頃
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明日からの、タイチも、欲しい。 タイチだけ、の、俺に、――なりたい…ッ。
[ ほんの数センチほどの距離。 絞りだすような声で囁き、自ら唇を寄せて触れ合わせる。
それだけでまたいきそうになるほど、身を蕩かせながら そのまま項に額をよせ、くっきり浮かぶ鎖骨へと犬歯を立てる。]
(――…噛んで。)
[汗ばむ身体を縋るように抱きしめ、唇の動きだけで。 抱いて、よりもっと直接的で、切の願を囁く。]**
(75) 2015/10/06(Tue) 13時頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 13時頃
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/* なんていうかこう、こう。 ナツキとしてどうしても言いたくなかったというか。 むしろ噛んでって先に言いたかったというか。
こらえ性なくてサーセン……。(顔覆い)
(-33) 2015/10/06(Tue) 13時頃
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……! ッん …………、
[触れた、唇。 秘匿を壊す、弾力。 隠し事など出来はしない。
彼の声は、己の内側で期待を増加。 音にならざる心中の響きならば尚更。>>65>>67]
――…解かっている、か。本当に?
[追い詰めるように、 ポケットから抜けた指に、彼の体温を通す。]
(76) 2015/10/06(Tue) 13時半頃
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[制止の声は、聞かぬ振りを決め込んで、 散々選び続けてきた歯止めを、ゆるりは外す。
懐くように伸ばされ、回された腕に応じるよう 密着のまま、でも。 釦の隔たりない、背面を、直接探る為なら、……
きっと、協力得れば、脱がせられるでしょう。
するり、シャツを脱衣を試みた、音階。 静寂を、払う。 また、心臓が、―……いたい。]
(77) 2015/10/06(Tue) 13時半頃
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ッ、――― …… は …ぁ
[大きく息を撒いた、振動は。 首に両腕組む、彼に、決定的な興奮を、報せる。
彼の肉体を評し、惹かれるままの、抱擁。 橙の頭部を利き手で固定し、髪に頬を寄せ、すり寄る。]
きのと 、……
(78) 2015/10/06(Tue) 13時半頃
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、めんな…ぁ……―
[同じ赤い舌を覗かせ、囁く聲は 善良なツルの、最後の、鳴き声。
終わりの合図に、ちゅうっと、間近な耳朶を吸う。
躊躇い無く、密着を喜ぶ身体は、彼の耳穴の汗に舌を這わせ。 背を撫で、繰り返す、抱擁。 胸板の、無防備な弾力を、制服ですりすりと掠める、確信]**
2015/10/06(Tue) 14時頃
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、 めんな…ぁ……―
[同じ赤い舌を覗かせ、囁く聲は 善良なツルの、最後の、鳴き声。
終わりの合図に、ちゅうっと、間近な耳朶を吸う。
躊躇い無く、密着を喜ぶ身体は、彼の耳穴の汗に舌を這わせ。 背を撫で、繰り返す、抱擁。 胸板の、無防備な弾力を、制服ですりすりと掠める、確信]*
(79) 2015/10/06(Tue) 14時頃
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/*
げぇ。 抱擁て単語、繰り返した……
(-34) 2015/10/06(Tue) 14時頃
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2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 14時頃
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/* れいせいになってよみかえして「男を誘って」の部分は「αを誘って」だったんじゃないかと、「やべぇ!!!まちがった!!!!!!!!!!!」と思ったけどまちがってなかった。
(-35) 2015/10/06(Tue) 14時頃
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[αからΩへの愛咬は契りの証となるが、 逆は、違ったはず。
そう思ってもやはり"過ち"は恐ろしく、位置をずらし表皮を柔くひっかける程度に歯を立て。 声にならない願望は、声に出してはいけないものだと。
ゆっくり息を、吸って吐く。 意識して蠱惑的な笑みを浮かべて、くちづけを誘った掌を掴み。]
――…なんて、な。 いきなり、そんなことまで求めないから安心してくれ。
…ッ なあ…まずは……さっきのあれが、 詭弁じゃないって、 ンッ……。
証明、してくれないか……。
[ 二回目も、三回目も。"はじめて"の先にあるものだと。 綺麗に刈られた揉み上げから耳朶に向けて舌で舐め、囁きながら掴んだ掌をシャツの合わせ目へと誘導する。
『君を、俺だけのものにしたい』と言えないのは、 先の発言について、撤回されていないことと。>>48
向けられている好意を察しても、どこまで赦されているのか。 彼に相応しいΩであると言い切れることが、 ――後ろ盾である家柄くらいしか、ない気がして。]**
(80) 2015/10/06(Tue) 17時半頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 17時半頃
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/* こう、自分の発言を読み返してもうちょっと落ち着いて…ってかお覆いたくなったので。 落ち着きがなく返し辛かったらほんとごめん…。 何が申し訳ないってもはや選択肢があってないような感じだよねっていう(あちこちをながめて)
やーしかし。 まさか怒ってくれる上に泣いてもらえるとは。 (めっちゃ嬉しかったのに拾いそびれて今しにたい) (つ、つ、次のターンにお取り置きじゃ)
(棒人形骨折はえろいことが終わったら!)
(-36) 2015/10/06(Tue) 17時半頃
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― ある男の、独り言 ―
[男は、父が嫌いだった。 母に一切の歌を、言葉を禁じさせ、人形のように扱う父を。
男は、母が嫌いだった。 痛々しく刻まれた所有の印と傷を晒し、父の望むように振舞う母を。
男は、父が好きだった。 唯一の取り柄だと、自分の声を褒めてくれたから。
男は、母が好きだった。 歌が楽しいものだと、自分に教えてくれたから。
男は、自分が嫌いだった。 自分の価値が、『それ』しかないのだと、気づいてしまったから。]
(81) 2015/10/06(Tue) 18時頃
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[父親と同じ容姿を持ち、母親と同じ瞳を持ち。 父親の望む声で、母親と同じ歌を、歌う。
愛されるために歌を歌い、慰みのために歌を歌う。 歌えば二人が喜ぶから、自分を見てくれるから、だから歌い続ければならなかったのに。
自分が、Ωであると。 母親と同じであると、知られたら。 きっと、この声は奪われる。 歌うことを、奪われる。
血の、遺伝子の、優劣を示すこの存在を。 母が父よりも、全て優れていたことを証明する、この存在を。
ゆるす あの男が、認めるはずなどないのだ。]*
(82) 2015/10/06(Tue) 18時頃
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― 放課後の教室 ―
[首に噛み付いてしまいたかった。 自分がαだったなら、彼がΩだったなら きっとそれで、全てが終わってしまっていたのに。
けれど、現実は残酷だ。 彼は所有する側、自分はされる側。 選択権は優劣に左右されて、想いなんかじゃどうにもならない。
唇で初めて触れたときの事を 思い出しながら強請った口付けは、実際に噛み付くのと変わらなかった。 触れるだけではなく、痛みも伴うそれ。 重なり合う部分から滲み、混ざる互いの熱だけで、愚かな自分は恍惚で満たされてゆく。]
は、 ……ふ、 っぁ
[深く求められた口付けは、己がしたものとは違い、甘くて、苦しい。 鼻から抜けるような声も、やっぱり好物で、触れ合いたいと願うように、舌先で彼の舌をつついた。 押し返す動きに逆らうわけもなく、背に机の冷えた感覚が伝わる。
もう片方の手を、左手同様に背へと回し 肩に伝わる彼の体温に、薄らと目を細めたところで、水を差すような、音。>>71]
(83) 2015/10/06(Tue) 18時頃
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[背を捕らえ損ねた腕は、離れてゆく体へ追いすがるように伸びる。 けれど、後ずさってゆくその姿に あの時の、額をこするその姿>>0:261を幻視して、くすり。
ほんの一瞬、表情を翳りをみせたあと 両腕を、だらりと机からこぼれる落ちるように投げ出した。]
……ふふ。 どうしたんだ、リイチ。 『おまじない』程度じゃ、物足りなかったか?
[煽るように言葉を向けるその実、物足りないのは自分のほう。
触れたい。交わりたい。 その熱に満たされて、その熱に犯されて。 できることなら、大好きがつまったその全てを、自分のものにできたらいいのに。
繕うことを忘れた思考で、そんなことばかり考えて。 拒絶するほど嫌なら、捨て置いて逃げてしまえばいいのに こちらの様子を気にして、動けないでいるその優しさに つけこめる隙はないかと、首を擡げるのは狡猾さ。
けれど、"音"が告げたその言葉に>>72 反応を示してしまうのは、それが、男にとって大切であったものだからか。]
(84) 2015/10/06(Tue) 18時頃
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なんだ。どうした、急に。 子守唄を歌ってやるには、まだ早いぞ?
それとも、猥らな歌が聞きたいのか。 それなら言わずとも、その手で奏でさせてくれればいい。
[饒舌に語る言葉は、どこか空虚だ。 言っている本人がそう思うのだから、聞いている人間は、尚更そう思うかもしれない。
価値のない、己の歌。 聞きたいと思う人間がいること自体が、夢のようだ。 もし、望んでくれるというなら、望むものを紡ごうか。
どうせ、どれほど酷使してもかまわない。 いっそあの男に――――父に奪われる前に、自ら壊してしまいたいくらい。]
どうせ、使い物にならなくなる。 もし、聞きたい歌でもあるというなら この芥の声でよければ、聞かせてやれるぞ。
[零れ落ちた言葉は確かに男へ届いたが、 それは男の身を支配した劣情の中に紛れた、諦念や絶念を増幅させるばかり。
それでも、発情の意識からは、多少外れたものだろうが。]**
(85) 2015/10/06(Tue) 18時半頃
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3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 18時半頃
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/* >>74なあ、エピソード広げたいんだよなあ。 思いつかないかなー、なにか。なにか。(悶々
(-37) 2015/10/06(Tue) 18時半頃
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/* 全裸で!?!?!?!?!?!?!? ヒロくん全裸で!?!?!?!?!??!?!?
仕事終わったぜログ読むぜして見た瞬間に噎せたリアルに。 これは 試されているのか 乗るか。 他のΩちゃんたち可愛くて切なくて俺うおおおおおお
(-38) 2015/10/06(Tue) 19時半頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 20時頃
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ヒロの知らねえ顔見られたッてのよ、 すげえイイ気分だし要るだろ捨てんな!?
ユウキセンセ説明してねえの?
[キョウゴクから聞き及んだ情報は 当然ユウキの口から語られた筈――
当然みたく解釈していた 薬の副作用について、少なくともヒロミ>>39には 届いていないと知る、声に、片眉が浮く。 必要がないからか、配慮の一端か 実際にこの身で知ることは、まだ無い。
服用していないからこそ、足が縺れるワケだが。]
ッつか、マジ、 速えよ、!
[―――… コケる!!! 半ば引き摺られる形で校内に足を運び 文句を垂れているとキスの余韻も忘れそうで。]
(86) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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――― シャワー室 ―――
[全力で校庭を駆け回った所為とは まるで別の意味で力の抜けた足が シャワー室に辿り着く頃にゃあ、逆に、腕を離されれば崩れ落ちる有り様だ。
離されたタイミングで、壁に片手を添え あ゛――…タオル返してなかったな。 壁と、ヒロのタオルが縺れ合い、握り締めた指に力が籠もる。
脱いでる暇もあるか。 歩け、歩け、速く。]
言われなくても、分かってる、ッての……
[部活動を終えた学生が 最低限、差別無く汗を流せるよう、整えられた個室仕様。 脳味噌の回転が鈍い、足も、捕まれていた腕だけではなく 全身が熱い、妙な汗が、シャツの背を湿らせた。]
(87) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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ッ、 ぉ、
[捕まれた腕>>42 反射的に振り返る、俺がもたくそしている間に 服を全部取っ払った、生身、健康的な肌色が目に焼き付く。
いや、罷り間違っても初めて見たワケじゃない、筈だ。
無駄のない筋肉は、陸上体型のそれと異なり 駆け上がる寒気みてえな欲求に、咽喉が張り付く。]
(88) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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オ 、マエ が、自覚しろ、マジで!
[俺の自覚>>27を促してる場合か!
全身の熱が拳に集中すりゃあ良いものを 小突く心算で振り上げた拳が 避ける必要もねえ、傾く始末。
拳が当たった先は、個室の扉。 当たらなくて良かった、当たったら、捕まえていた。 人生賭けた身体ごと欲しがる欲求が、強い。
後の大爆発なんざ恐れずに 意地にならねえで薬飲んどきゃ良かった、後悔だ。]
ヒロ、 ……… 薬、 ポケット、 ン、中、取って、くんね。 げろり、そ ……ッは、
[吐き気を堪えるようにでも、見えれば上々の出来**]
(89) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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/* また書き忘れたキョウゴクセンセおめでた!!!
その為にメモ貼り直すのもな、あーーー次に忘れずにーーー
(-39) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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[白い首に縋り、掻き抱く手はエイジの背で拳を握る。 震えたままの唇は引き結んで、肩口に押し付け塞ぐ。
窓から吹き込む夜風は冷たかったが それは反って密接に触れ合う身体の温度を、上げていく。 少し触れれば安心を得られると思ったのは誤ちで、 身の程をわきまえない愚かな希望だった……と 抱き返されて、はっきりと自覚した。
頭の中に、心の奥に、腹の底で くすぶっていたのは、渇望。
――作り変わった身体が欲するのは、性のよろこび。]
……うん、 これが――……、
[半日、微熱と気怠さの域に押し込められたいた、 Ω性の本能めいた欲情が背筋をぞわりと駆け昇った。
床に倒され、エイジの顔を見上げる目を濡らしながら、 今日はじめて、この性の恐ろしさを知る。 拓かれたいと疼く下肢の切なさとして。]
(90) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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[これまでに経験のない熱さに溶かされた 頭の中身と理性と理論と言い訳と絶望と悲しみは、 ドロドロとした濁流になり全身に流れていき。
下腹の奥に、役割のほとんどを失った男の部分に溜まり、 いまにも弾けそうなまでの欲へと果てる。
――友達に、こんなことを望んではいけない。 ――エイジは痴れたΩ性に当てられているだけだ。 ――きっと後悔させてしまう。
思いとはうらはらに。 制服のシャツ越しに肩や腕を擦られ、 強張る全身が大きく震えて、悦んだ。]
ぁ、 ぁ、 ……っ
[絡まる指を強く握り返すと、ひときわ嬉しい。 近付く顔を見上げているだけで 息が上がって腰が揺れ。]
(91) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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ごめ、……ン、んっ ―――― ふ ――ッ ぅ
[ガチ、と前歯がぶつかる音に一瞬の笑みを誘われたが。 あわせて触れてしまったほのかな唇の感触と 押し当てられたエイジの昂ぶりの硬さを感じ取ると、
息が詰まって表情全部がくしゃりと潰れる。]
ああ 、
[それだけで。たったそれだけで。
ほとんど無意識的に強く擦り合わせた腰の間で、 下着の中に漏らした精液が、ぐちゃぐちゃ嫌な音を立てた。 滑りを得ていっそうの快感を見出だせると知って 性懲りなく勃起し続ける性器とは別に、 後ろの孔からも体液が滲み出し制服を湿らせる。
ひどい有り様を恥じるよりはやく、 これは駄目だと一抹の理性が叫ぶ。]
――……エイジ、薬、……薬、
[抑制剤のシートは、制服ズボンのポケットの中。 震えるばかりで役に立たない自らの指に呆れながら、 見上げるエイジに、また縋る。]
(92) 2015/10/06(Tue) 20時半頃
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2年生 ムギは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 20時半頃
2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 21時頃
3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 21時頃
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/* ごはんのんびりしすぎてた!!!!!
(-40) 2015/10/06(Tue) 21時頃
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[>>86ユウキ教諭から、αとしての心構えや、Ωの変化等、話はきちんと聞いたつもりだ。 少なくとも、普段の授業よりは格段に。 だが、はたして副作用の話などあったろうか。 もしかしたら、聞き逃していたのだろうか。 しかし、一体どういう内容のものなのかとリョウに確認とるよりも、シャワーをあびることを先行させた。
そして、どっちが最速マニアやらな状態で、早くしろと急かしまくり、さっさと自分はシャワーを浴びる準備を整えた結果、当然ながら、裸でリョウの手を掴むことになり>>88]
……っは……
あ、え……っ?
[切羽詰まって、急かすことばかりに向いていた意識が、はたとまた、リョウへ向く。]
(93) 2015/10/06(Tue) 21時半頃
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[>>89自覚促す怒号とともに放たれたリョウの拳が、頬脇を通りすぎて個室の扉を叩いた。 こちらは全裸で、ついでにいうと、ヤバいくらいに股間が若さを主張している。 というかなんだこの状況は。 ロープ際というか壁際に、こちらが追い詰められているじゃないか。]
ト、ラ
[汗の匂いはまだ強い。 息が詰まって声が上擦る。
まずい、このままではこの場で襲ってしまいそうだ。 フェロモンに当てられたからといって、ケダモノじゃあるまいに。 いくらなんでも笑えない。]
(94) 2015/10/06(Tue) 21時半頃
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ポケ ット? くす、り?
……あ、あぁ………
[心音が、わんわんと耳の奥で警鐘を鳴らす中、苦しげなリョウの声を拾い、こくこく頷く。]
なに…… どっちの……、ぁ、こっち……?
[薬を取ろうと、彼の尻ポケットへ手を伸ばす。 必然的に距離が縮み、臀部に強く触れることになるのだが。]
なに こい つ……?
[柔らかさとは無縁の尻を、思い切り揉みしだきたい衝動に駆られながらも、ググッと堪えて、ポケットから薬を抜き取る。]
ホラッ、早く 飲め……っ!
[じゃないと、こちらだって危険なのだと。 リョウの胸元に、荒っぽく薬の包を押し付けた。]
(95) 2015/10/06(Tue) 21時半頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 22時頃
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[以前は気付かなかった翳りを、今は見逃さず、 一瞬、笑ったように見えた口端と、力なく投げ出された腕は、 彼の失望を物語ってるように感じられた。
それはΩ性の本能からくる落胆ではないと容易に見て取れ、 また無自覚に傷つけたのだろうかと唇を噛んだ。
これ以上の粗相を犯さない為に、この場を去るべきだとは分かって居ても、彼を1人にすることへの慄れと、翡翠の色に絡め取られて、動ける筈がない。
後ずさりした先、机にぶつかり 数歩踏み出せばすぐ届いてしまう距離。
唇から伝わってきた熱や、柔らかな感触、 求めるような舌先の動きに頭が蕩けた快感が、 そう直ぐには消えず、 首筋がチラついて、またズクリと疼く。]
おまじない…効き過ぎですって…、 明日のランチ、奢ります。
[咄嗟に漏れた『歌』という音に反応するかのように、饒舌に語り出した言葉の、心臓を抉るような悲痛の音色に、彼の内に秘められた空虚さを知ってしまった。
美しい声に、こんな響きにさせているのは自分だ。
不甲斐なさで、絶望感が募っていくも、 次に聞こえた言葉に、愕然と、目を見開いた。]
(96) 2015/10/06(Tue) 22時頃
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…・・・どういう、ことですか? 声、使い物にならないって…、
[バクバクと鼓動が高鳴り、 折角置いた距離を一歩、縮めて 震えそうになる声で、問いかける。]
サガネ先輩の声が、『芥の声』…? 何、馬鹿なこと言ってるんですか…。
こんなに…、俺を惹きつけておいて。
[そんな言葉、聴きたくなかった。 例え嘘でも、冗談でも、好きだと感じた物を汚されるようで、 我慢がならず、隠していた本音が漏れる。
今は、けど、それよりも、 “使い物にならない”の意味が分からずに、 焦れるように、また一歩、距離を縮めた。]
(97) 2015/10/06(Tue) 22時頃
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[ビックバンだ、性の大爆発だ Ωとして生きる教師の性実体験から 渡された忠告ならば、αとして生きるユウキ教師の口からは、語られなかったかも知れない。
保健室から渡された
忠告、あと、何だ、眩暈が強い。 大事な、話を ]
は、 はッ……
[拳を握り締めた、掌に短く切り揃えた爪が、食い込む。 吐き気だ、これは、吐き気。 嘔吐感より余程我慢が利かない本能、崩れそうで 狼狽えたみてえなヒロミ>>93の声を拾う聴覚も、阿呆になる。]
(98) 2015/10/06(Tue) 22時頃
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[片や全裸、片や、服はこの通り袖を通したまま。
視界が努めて、個室の扉を映す。 存在感を示す股間に、意識が移ろうとも 真正面から見れば堪えられる気がしない。
なんなんだこの状況は。]
そ、の、声も、止めろッつの、……
[上擦った声>>94に腰から崩れ落ちそうに、なる。 αはフェロモン垂れ流さない筈だろ。 声でさえ理性を削るなら、到底、適わない。 それも、これも、ヒロミ相手だからなのか。]
(99) 2015/10/06(Tue) 22時頃
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わり、
[絞った眉根、堪える目、口端が引き攣る。 素直に頷く、ヒロミの仕草を 笑い飛ばす余裕も無い。]
……… そっち ッつか、右、みぎ。
[距離が縮む、呼吸が辛い。 尻ポケ弄る指に、制服の布越し、腰が跳ね 漏れかけた声を咽喉で、潰すとも。
私服のジーンズなら、まだマシだった、思考の隅。 抜き取られた薬ごと、身体を押し遣られ 背が、がつ、と、個室の扉を叩いた。
おう、おう、飲む。 握り締めた拳を解き、押し付けられた薬ごと、手を、掴んだ。]
(100) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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/* ちゃんとΩ出来てますか、出来てますか!? 自信ないけどめっちゃないけど ヒロくんがちょくちょく面白く可愛くて、オラオラしたくなります。
(-41) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 22時半頃
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―寮・ウサミの部屋―
[大声を出した喉がチリチリと。 胸の中はジリジリと。
Ωの自分を卑下してか、 望んでいないであろう未来を口にするウサミの言葉に、 「そんな筈はない」「どうして本音を言ってくれない」と、焦れた。
大声を出して血流が良くなったのか、 酸素を欲して呼吸がより荒くなる――。
ウサミを捕まえた直後、 鼻が捉えた匂いの正体を考えないようにしていたけれど、 互いの熱が上がれば上がるほど、その匂いも強くなっていく。
もう、押し倒してしまおうか。 奪ってしまおうか。 プライドが高くて、素直にならない目の前の男を、 証をつけて一生この腕の中に閉じ込めて――……]
(101) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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[「ふざけてない」と睨む顔>>66を見て、 チクチクとではなく、直接的にαを詰る言葉を浴びて>>68、 肩にはウサミの爪による痛みを感じて、口元が緩む。
回数に関しては、完全に勢いで言った。 それを間に受けたのか指摘されて、 「違う、大事なのは回数じゃない」とは頭の中で。
荒い呼吸に混ぜて大きく息を吐く。
みるみる赤くなる顔と、トーンダウンしていく声>>68。
こんな卑怯な手>>50でも使わなければ、 覚悟が付かなかった。
殴られたなら、本当に最低の男に成り下がろうと。
どちらにせよ、もう身体は限界だった。 気を抜けば、ほぼ押し倒している状態の中>>69、 αの性がΩの性を求めて腰が振れだしてしまう。
だが絶対に、 項に噛み付くのだけは、死んでも堪えようと決めていた。
殴られなかったなら、その項に、証をつけて……… 自分以外の誰にも身体を開けないよう、一生傍らにいてもらおう。
今、身体と未来だけを奪って、後でどんなに弁解しても、 プライドの高いこの男は心を閉ざしてしまう気がしたから。
これが精一杯の「慎重な選択」。]
(102) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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[受け止めたのは、拳ではなく言葉>>69>>73だった。 コク、コクと頷く。
願いが届いた>>75――。
唇に触れるウサミを感じ、 項に熱が、鎖骨へと甘い痛みが広がる。]
――ありが、とう……… 絶対、 後悔………させない………。
[肌から離れた唇が、「噛んで」と紡いだように見えた瞬間>>75。 我慢の糸がプツンと切れた。
強がって笑うその顔も、捨てきれないプライドも>>80。 なんて愛おしいんだ、と。
けれどそちらが焦らすなら、こちらも簡単には―――]
(103) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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るせ、っ……! お前、こそ……!
[>>99声も、においも。 どうにかしろといったところで、特に後者、どうにもならないことは分かっているが。]
……ぁ、このヤロ……っ、動くな!
[跳ねる腰が、苦しげな声が、とてつもなく情欲を刺激する。 わざとやってんのかと、怒鳴りたい気分だ。]
(104) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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2年生 ムギは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 22時半頃
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/* オラオラしたくなります!!!(はきはき)
(-42) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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[>>100さっさと飲めと、胸元に薬を押し付ける。 飲むと、薬に手が伸びてきた。]
──────!
[伸びてきた手が重なった。 すごい真顔のまま、衝動的に、空いていたもう片手でリョウを抱き寄せた。
すぐ目の前に、扉がある。 その奥には個室がある。 だからなんだと、後先考える余裕もなく。
そこに、服を着たままの彼を引きずり込もうとした。]
(105) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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[一度は向けた項への意識を、口を、 強がりを紡ぐ唇へと。
緩く開いた口でウサミの唇を覆い、吸い上げる。 開けとばかりに、前歯でその唇を甘噛みで刺激し、促す。]
ん、………は ふっ………
[完全に押し倒してしまい、誘われた手はもう遠慮はしない。
きちんとズボンにしまわれてしたシャツを強引に引き抜き、 下から順にボタンを外した。 中程まで外したところで、焦れ過ぎた手が、 シャツの中へと滑り込み、ウサミの腹から胸へと撫で挙げる。
クロミネの身体とは違って肉の薄い腹や胸。 自身の身体をぶつけたら、壊れてしまいそうだと思いながらも、 衝動は大きく――。]
はぁっ、はっ…… ウサ、ミ………
乱暴にしたら、 ごめん……、な
[カチャカチャとウサミのベルトを緩め、匂いの濃いそこへと手を差し入れた。
掌の中の熱を愛おしそうに擦り上げる。 部活で出来てしまった掌のタコが、不快を与えてなければいいが。]
(106) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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……親に知られたら、きっと、俺の喉は潰される。 母さんと同じように、歌うことを許されなくなる。
俺は、αじゃなくて、Ωだから。 だから、父さんにとっては、俺の声は芥と同じさ。
[一度口にしてしまえば、なんと分かりやすい事だろうかと思う。 己の価値のなさが、その短い言葉の中に、全て詰め込まれている気さえした。
嘘で、冗談だったなら、よかったのに。 残念ながら、全部、予想可能なものしかなかった。 恐らく、父親から投げかけられるであろう言葉も。 悲しいことに音声付きで、予行演習をするかのように、頭のなかで再生される。
そして、それをみて笑みを浮かべる、母親の姿さえも。]
(107) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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本当に、惹きつける魅力が、あるとでも?
……そんな魅力があるというなら どうしてお前は、惑わされてくれないんだろうな。
[―――くすり。 小さく浮かべた笑みは、直ぐに引き結んだ唇へと変わる。
真っ直ぐに向けていた瞳も、瞼で隠して。 投げ出した腕は、ぴくりとも動く気配を見せずに。 また一歩縮んだその距離を、見なかったことにしようと。>>97]
(108) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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お前のおかげで、頭、冷えたよ。 ありがとな、リイチ。
後は、まあ、自分でなんとかするから。 お前は早いとこ帰りな。
[掴まえようする腕も、近づこうとする足も、囚えようとする瞳も。 彼の動きを阻害しようとするものは、何もないのだと伝えるように、無防備に身体を晒す。
意思の力で、距離をとれる強靭さがあるのだ。 今更自分の何かで、惑わされることなどないだろう。 あとはこの場から去ってしまえば、休みも始まる。 休みが明ければ、晴れて発情期からも開放されて、きっと大丈夫になるはず。]
じゃないと、また、何しでかすかわかんないぜ?
[いつもの様に、誂いを含んだ声と笑みで、戯けたように言葉を紡ぐ。 けれど、瞼を開けることはしない。 見てしまったら、戯けぼかしたその言葉が、現実になってしまうかもしれないから。]*
(109) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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/*
むらでえろぐかくの ひさしぶりですね。
えぇと…………
いちねんさんかげつぶりかな。かな?
(-43) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 22時半頃
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/*
>>107 喉を、潰され……?!?!
[スオウの嫡男もびっくり。]
(-44) 2015/10/06(Tue) 22時半頃
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ッッッか、
今の、オマエ、俺のコト とやかく言える、クチかよ!?
[息継ぎの隙間に、心の底から悪態を吐く。 どこの誰の所為だと思ってんだ。
距離が近い、息が近い、声が近い、匂いが近い。
動くな>>104と半ば怒鳴られようと だから誰の所為だッつう、眉間を絞る、深く。 表情は、どちらかと言えば手負いの虎。]
(110) 2015/10/06(Tue) 23時頃
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[いきなり怒鳴られて、怯えなかったといえば嘘になる。 荒く息をする猛々しい顔に、ときめいたことは否定しない。 けどそれ以上に、腹が立った。
αになったからって、急に高慢さを振りかざされた。 そんな気が、してしまって。
内容を咀嚼すれば、今までと何ら変わらない。 それどころか自身への労わりすら感じて。 深い吐息に、呆れられたかと不安になる。>>102
何故か緩んでいる口元に気づけば、 正面から見つめられる視線に今更意識してしまって。
下着どころか制服まで湿り気を帯びている下肢に、 覆い被さる彼の腰が揺れる度、 互いの体温で蒸され、より濃い香りがたちこめる。>>101
こころも欲しいが、身体も欲しい。 抑制したが故に倍増した性欲を何とかしなければ、 もう正しい判断は、下せそうになくて。]
(111) 2015/10/06(Tue) 23時頃
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でも、惹かれるものがあったのなら、 その瞬間だけでも、意味があったのだろうかと思えた。
……だから。 嘘でも嬉しかった。
ありがとう。…ごめんな。
(=4) 2015/10/06(Tue) 23時頃
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[薬だけ慎重に受け留める、器用な指でもなく 手を重ねたのは、衝動。 手を掴んだのは、本能。]
………
[夢に、努力を重ねた指だ。 当然細い指ではない筈だが 薬ごと触れたまま、視線を落とす沈黙
――― の後に、身体ごと、掴まれた。]
ッぉ、ぃ、 ヒロ。
[近い、近い、近い。 身体はバキバキに緊張してるくせ、筋が通らず 個室が開いたと気付いた頃には、引き摺られた。 シャワーヘッドは定位置の上。 拍子に伸ばした腕が、倒れないよう彼の腕に絡み その反動で、重力に従い、腕輪もとい首輪が落ちる。]
(112) 2015/10/06(Tue) 23時頃
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[――後悔。>>103 その一言でギリギリ、理性を取り戻した。>>80 常に自身の保身と利己だけ追ってきたのに、 初めて、彼の立場を尊重した瞬間でも、ある。]
――ン、 …っは、 たい、……んっ…。
[ 噛みつかれたのは、項でなく唇。
慣れない触れ合いに翻弄されるまま、 甘噛みを擽ったがるように開いた隙間。 ぬるりとしたものが侵入すれば、 恐る恐る、迎え入れるように突いてみる。]
っ、ぅ、ン ……っく……ッ。
[シャツのボタンが開くにつれ露わになる肌に、 所々、硬い指が身体を這うのを追うようにぞくぞくと、 背筋から熱がこみ上げ、腰を揺らし。
昨日はまだ慎ましさのあったズボンの下は、 正直視認したくない有様だった。>>106]
(113) 2015/10/06(Tue) 23時頃
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あっ、 ――…ッ、 は、ァ……ン。
[乱暴にするかも、という警告に緩く首を振り、>>106 思わずあがる声を抑えるように、手の甲で口元を塞ぐ。
既に吐精しているのを知られ、 それだけでなくぐっしょり濡れていることは。 すぐに、掌でそして視線で知ることだろう。
自分の指とも――キョウゴクのそれとも違う。 たこの部分が弱い部分を掠め、水音を立てていく。
彼が積み重ねてきた努力の証を、 こんなもので汚してしまうなんて、という罪悪感と。 ――この身体で、穢して。 他の誰にも、目移りさせたくないと仄かな独占欲を煽られ。]
は…た、いち、のも……。
[ 覚束ない手つきで、彼のズボンも寛げ。 直に熱に触れたらまたそれだけで、 形と用途を変えた奥がきゅう、とひくつき。
ふと、過るのはひとつの不安。 発情期中の交わりが確実に齎す、過ちのひとつ。>>1]*
(114) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[衝動は、本当にフェロモンに煽られただけなのか。 いや、これはそんなものではない気がする。]
なに……ッ!
[>>112抱き寄せたまま、理不尽に怒鳴る。 狭い密室は、声がやけに反響する。 掴み返され、びくっと身を強張らせれば、タイルの上に何かが落ちる音がした。 やっぱりこの黒い首輪は趣味が悪い。]
あぁクソッ!!
[我ながら荒っぽいとも思ったが。 握られたままの手ごと強く引き寄せ、パッケージのまま薬を咥える。 歯と、舌先と、あと若干の指先のフォローで、強引に取り出した薬は、こちらの口の中。
強引に、口移しで飲ませてやろうと。 甘く唇を寄せるには程遠く、今にも噛みつくかの勢いで。]
(115) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[指先一点でも肌に伝わる喜びがあった。]
わ、かっとる……よ。 俺のお、初めて――ミツルに、もらって 欲しい んや。
こども、ほし… とかじゃ、なくて、 俺はのお、おれ、は……、 みつると、キス、しとぅ。
交わって、ひとつ、に、なりとう……。
[解ってる。わかってる。>>76 口に出した望みは、種を欲しがるΩだからなのかも知れない。
弾けたΩの本能が、言わせているだけなのかも知れない。]
(116) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[けれど、離れて欲しくない想いは事実。 左の腕を外されそうになり、嫌だと引っ付く。]
……ん、やだ このま、ま……
[引かれた袖の、意図に広がる安堵の笑み。]
……脱がしてな。はよう。
[解ってる? もう、逃げられない――よ。]
(117) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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/* な、なんか。 すごく良い風に捉えて頂いてて嬉しいやら恥ずかしいやら。
あんま女々しくならないように、 声は抑えめの方がいいのかなーどうかなー。
あちこちでも始まりつつあるけど、 まさか一番乗りとは思わなかったはず、はずかしい。
(-45) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[落ちた上着、落ちたシャツ。 沈みゆく夕焼けの、遠い明かりが半身を照らす。
小さな身。スポーツとボクシング部で習った基礎練習を重ねて鍛えている、未成熟な身体。
教室での着替えと異なるのは、首を覆う革の輪と、運動後の尖りとは異なる発情の証。]
……目、逸らさんの?
(118) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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……うそ。 逸らされとうない。見て。
なあ、みつる。
[名を呼んで、もう一度と首に両腕を回した。]
まだ、あつい……
(119) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[鼓動よりも大きな吐息と震動。 常に穏やかで、優雅に舞う鶴が―――変わる時。
彼に見えぬ口許が、にぃと喜びに上がった。>>78]
う、ん――あぁっ!
[名を呼ぶ声に、顔を向けようとして。 吸われた耳朶から全身を駆け抜ける衝動。 慣れぬ場所に慣れぬ感触も、鼓膜を直接震わす水音も、何が起きたか分からず腕に力を籠め。]
(120) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[卒業したら、過ちでなくなるそれ。>>1
今はまだ、そんな未来など描くことは到底できないが。
――もしも、その時が来るなら。]
(121) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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/* 先生たちにとってはめでたいことでしかないのに、 過ち、でアンカー引いたの失礼でしたねって。 ごめんなさい。
同時多発えろはどうしても自分の拙さが際立ち気になるので、 たいちんこが萎えないかし、心配。
(-46) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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…―――
[空虚さの理由は、やけに淡々とした口調で、 余計にそれが現実なのだと否が応でも知らしめられる。
Ωは、政治家どころか歌うことすら許されないというのか。
声なんてきっと、変わらないだろうに―――…。
感情を押し込めるように事実を伝えるサガネに、 怒りが込み上げるのは、此方の方で。
キノトのように、水でもぶっかけて、 感情をぶつけてくれる方が、よっぽどマシだ。
もう、諦めているのだろうか。
先ほど聴いた悲痛な声が、頭の中で反響する。>>85 まだ、結果から1日も立っていないのに、 そんな簡単に、受け止められず現実じゃないはずだ。]
(122) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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|
[不意に浮かんだ笑みの口角が、引き結ばれる。]
その歌が、ずっと、ずっと忘れられなくて、 好きだったからこそ…っ
身勝手に奪いたくなんて、ない…!
[閉ざされた瞼は、拒絶か。
また、―――また、これ以上大切な人に 嫌われる真似を繰り返したくないのに。]
嫌だ、帰らない…。
[今帰ったらきっと、彼の本音を一生聴けなくなる。 逃げた自分を、許せなくなる。 歌を聴くことが、叶わなくなる。]
先輩は、俺を惑わしたいとでも…?
[何故?何のために?]
何とかするって、その……性欲処理の為に 俺を使おうとしてた、ということですか?
[何の気持ちすら、ないままで?]
(123) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[怒鳴り声>>115が、脳味噌に響く。 ぶっちゃけて感じ入れば腰にもキた。]
こ、え、が、でけえ!
[意地でも怒鳴り返した咽喉は 唾液の分泌も忘れたみてえに渇いた。 掴んだ腕は、事実、掴むよりも、縋る。 背中は個室の、内側の壁に、膝が半ば 折れ曲がって背丈以上に低く感じた。
首輪は、足元に転がっていやがる。]
オマエ怒るとすげえな…… ァ、?
[怒鳴り声に近い悪態に 場違いに漏らした矢先、掴まれた腕ごと、薬>>115 乱暴に噛み千切る歯を食い入り見ている間に 錠剤が、彼の舌に滑り込み
重なった。眩暈が、途端、今日一番、強く。]
(124) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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|
お願いします、俺を、見てください。
[更に歩みを進め、手を伸ばせば、届く距離。]
じゃないと、俺も何をしでかすか、分からないです!
[制服の胸元を掴み、強引に引き寄せ――
また身体を蝕むような強烈なフェリモンが、脳髄へと直撃する。
耐えろ。耐えろ。耐えるんだ…!!
荒くなる息を、また唇を、肢体を貪りたくなる欲望を、堪える為、 自らの左の手の甲に、思い切り、
歯を突き立てた。]
ぃ――――っ……!!!
(125) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[錠剤が、口移し、舌に滑り込む。
咽喉がカラカラに渇いている。 飲み込めるかよ、この状況で。
先程パッケージを噛み千切った歯を 校庭で触れた唇を、舌を ――― 錠剤ごと、強く、噛んだ。]
(126) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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や、……ぃや!
[耐えきれない感覚に、逃れようと身を捻る。シャツの布地が悪戯に擦れ、ぞわぞわとさせる。 捻っても、腰を引かしても、身動き許さない掌が背を直に触れ、熱を加速させた。]
な、 あ…… ふ、 ぁぁ…… や――――め、 ぃっ
[なんて、言った? ごめんって、言った? 問いたくても、口から漏れるのは未知の感覚に支配されて震える、弱い悲鳴だけ。
縋るように掻く指は、上着の皺を増やすだけ。*]
(127) 2015/10/06(Tue) 23時半頃
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[侵入を許された舌は、 控えめな応えを得て絡みつく>>113。
許されたかと思えば、冗談と覆される。 そんな暇を与えないように、深く、深く――。
滑る手への反応は、腰が応えてくれた。
昨日の、自分ではない男の為の表情ではなく、 この手によって見せてくれる顔。
息と共に漏れる声が、耳を擽る。 それが愛おしくて、とてつもなく艶やかで――]
ウサミ……… はぁ……、ンっ ウサミ………ッ
[苦しいだろうが、唇を求めて何度もキスを降らせた。
声が上がるのを嫌ってか、 ウサミの手によって唇が塞がれてしまった後も>>114、 首筋や腹へと降らせ続ける。
退けようかとも思ったが、生憎こちらの手が、 自身を支えるのと、ウサミの熱を捉えるので塞がっていた。]
(128) 2015/10/07(Wed) 00時頃
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/* リイチ>>125 フェリモンってなんか、可愛い動物みたいだね…。
キノトの方言が実はどの地方のものか 不勉強故把握できてないんだけど。 (なんとなくQ州のどっかかなあ、と)
すーごいキノトの顔に似合ってますなあ。
(-47) 2015/10/07(Wed) 00時頃
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[下着の中でくちくちと響く水音が>>114、 どこまでも熱を昂ぶらせていく。
クロミネのズボンへと彼の手が伸びれば、 その隙を突いてまた唇へとキスをした。
暴かれたそこは、 これまでにないくらい大きく膨れ上がって、
――熱くて、痛くて、切ない。
熱に包まれたなら、 ウサミの掌の中でビクンと、一つ身動ぐ。]
………っ、………はっ、 ぅン………
(129) 2015/10/07(Wed) 00時頃
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怒っちゃねぇ、よ!
[>>124怒鳴ってるだけだ。 言い訳にすらなっていない。]
────ッ、む……!
[薬を、口内へねじ込んで、無理やりにでも呑み込ませてやろうと。 荒く重ねた唇の隙間から、強引に舌を侵入させて……]
……、っ……
────ン"……!?
[突然の鋭い痛みに、目を見開き、一瞬身を引きそうになった。 ガリッと、口元で低く響いた音は、錠剤が砕ける音だけでなかった。 唇が、舌が、やけに熱を持っている。 鉄錆のような味を感じたのは、そのすぐ後。]
(130) 2015/10/07(Wed) 00時頃
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[一番に、なりたかった。]
(=5) 2015/10/07(Wed) 00時頃
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[Aクラスで説明を受けた、Ω性の身体のしくみ>>1:101。
今までとは違った機能を目覚めさせたそこへと、 恐る恐る指を滑らせて探る。
まだソコを直には見ていない為、 射精したものとの違いはイマイチわからないが、 その潤いが導く場所に、指の腹ですりすり、と伺いを立てた。]
ココ……、はぁ、はぁ……
……見ても……、いい、か?
[発情期のΩとαの性交が齎すもの。
ウサミがそれに思考を巡らせている>>114とは察せず、 本当にソコがこの膨れ上がったものを受け入れられる状態なのか、 確かめたかった。
――と、いうのは半分。
ソコを晒すことが、 特に、ウサミのような男にとっては どれだけ恥ずかしいことか……
分かっていて、――わざわざ、訊いた。]
(131) 2015/10/07(Wed) 00時頃
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[ 性が発覚したことで、 どうしても向き合わされる己の弱さ。
何度も掌を返すのを咎めるように、 男の味を教え込むように、 深く押し入る舌に必死に応え、酸欠で目が眩む。
先ほど、悲痛さを帯びて眦を潤ませていた顔は。>>50 今はすっかり、肉食獣のそれに代わっていったか。 くちづけを繰り返し、焦点が合う度に どんどん精悍さを深めているような気がする。
Ωと交わり、αとしてより目覚めつつあるからか、 ――それとも惚れた弱み、というやつなのか。 後者ならいいと願い、 見惚れ、蕩ける顔は、昨日とはまた違うもの。
彼にしか見せない、引き出せない声だと。 解っているから余計に、羞恥が増す。]
ふ、…… んッ――… ひぁ、いち……、
[キスを、お預けするように唇を塞げば、>>128 代わりにとばかりに身体のあちこちにくちづけられ。
繰りかえし呼ばれる名前は、 Ωなら誰でも、と詰ったことへの反論のようで。 悲しみとは違う感情の昂ぶりで、涙が滲む。]
(132) 2015/10/07(Wed) 00時頃
|
|
[父のいちばんは、リイチ。
母のいちばんは、リイチ。
親戚のおじさんだって、後援会の会長だって。
キノトはにばんめ。にばんめの子。]
(=6) 2015/10/07(Wed) 00時頃
|
|
バーカ……帰れよ。 本当、身のためだぜ。
[駄々をこねる様子は、少しだけ幼さが滲むよう。 可愛い後輩のおねだりくらい、見逃してやりたいけれど、そういうわけにも行かないのが現状で。
再び紡いだのは、忠告の言葉。 身勝手に奪いたくないという言葉が本当ならば この場から離れるべきじゃないのかと、そう問うように。]
……さあ、どうだろうなあ?
[向けられた問いには、はぐらかすように答えて。>>123 具体的な言葉を口にすることは、避けた。
けれど、近づいてきているのが、段々と大きくなる声でわかる。 離れろと、側に来るなと、そう言ったのに。 紡いだ忠告は無視され、間近に聞こえたのは、彼の吐息。]
(133) 2015/10/07(Wed) 00時頃
|
|
[見ろ、と言われても。 見てしまったら、衝動に、欲求に、抗える気がしなくて。 逆にきつく目を瞑ったのだが、彼をその行動へと駆り立ててしまったのだろうか。
胸倉を掴まれる感触。>>124 引き寄せようとする力に、無防備を晒した身体は抗う事さえ忘れる。 閉じた瞼のその先には、肌にかかる吐息と声で、直ぐ側にあの端正な顔があるのだと知れた。
けれど、それ以上何かが起こる気配はない。 殴られるでもするのだろうかと、身構えていた身としては当然拍子抜けで。 代わりに聞こえた、悲鳴のような痛々しい声が気になって、思わず目を開けてしまった。>>125]
(134) 2015/10/07(Wed) 00時頃
|
|
っ、ば……馬鹿かお前は!! 何わけわかんない器用なことしてるんだ!
こら、離せ! 噛むのもやめろ! なんでお前が自棄起こしてるんだよ。
[怒って、叫んで、文句を言って。 そして呆れたように、ため息をついて。
それで口を放すなら、安堵の表情を。 放す気配がないなら、掴まれて支えられている事も忘れて、無理矢理剥がそうと額に手を当て押しこむだろう。]*
(135) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
|
3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 00時半頃
|
[リイチのいちばんは、弟――だと良いけれど。 彼の好む言葉を聞かせ、 彼の望む温もりを与え、
『いい弟』で居ただけ。
それに、画面の向こうの『あの子』がきっといちばん。]
(=7) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 00時半頃
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…………ッ、は……!! マジもんの猛獣か! てめぇは!!
[声を荒げながらも、まだ血の滲む唇の端を上げ、笑う。 だが現状は、笑ってばかりもいられない。]
……っのな!
[膝が折れかけているリョウの身体を強く抱きしめ]
マジ言うなら、今すぐにでもヤりてぇの!! けど今ヤったら、まずいだろ! 色々と!! いま俺、何も持ってねぇっつの!!
それともナニか、ア"? それ承知で煽る気か?!
[がーっと、一気に捲し立てる。 裸の下肢は、間違いなく、彼の身体に押し当てられて主張しまくっているはずだ。]
(136) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[ タイチの掌が、唇がこの身をまさぐる。 快感に耐えながら、片手でベルトを緩めるのは不可能で。
両手を使い何とか、引き出したそれが、 ちゃんと興奮していることが。 すかさず、空いた唇を塞がれることが。>>129 たまらなく嬉しくて、自然と口角があがる。]
――ふふ、… ンぅ――… ッ。 ぁ、た、いち…もっと、……ンっ。
[ぎこちなく触れただけでも、 張りつめたものが跳ねる素直さが可愛らしい。
扱くというより撫でるくらいの刺激しか与えられないのは、 タイチからの愛撫に、絶頂を堪えているから。 声を、塞ぐのに手の甲でなく彼の唇を使うのは。
――その方がずっと、イイと、気づいたから。]
(137) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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/* _( _°・°)_!
(-48) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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怒ってねえなら何だッつ、の!
[怒鳴られる理由>>130 眩暈が強い濁流の中、解答には届かない。
熱い 渇いて 飲み干せば
コレで十分だと言った舌を 噛み付き、逃げる腰を逃がす前に 絡んだ腕を伸ばして、身体を近く、捕らえる。]
…… ぁ、 ッく、
[鉄錆に似た、血の味ごと 舌に絡むヒロミの唾液を重ね、前歯で砕いた 錠剤を咽喉に、乱暴に、飲み込む。]
(138) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[「だれぞに穢される前に、手に入れたい」
そんな、辛苦な価値観を識る、彼からの。>>116
ジン、と響く心臓。 余韻は切れず、後を引いている。 錠など、とっくに、破壊された。元通り治せない]
(139) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[ナツキ先輩のいちばんは、『あの人』だった。
隠しているようで、隠せていない。 紡ぐ言葉も、何処か遠くを見る視線の先も。
初めて気付いたのは、席替えの日。 確信したのは、部の練習で同じグラウンドに立った日。
容赦なく突き離された事もショックだったけれど。 生徒会室の窓に向かって手を振って、遅れて気付かれた事の方がショックだった。]
(=8) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[着衣が形を失った躰、>>118魅惑に、喉が鳴る。 >>119 言葉に、拘束に。視線の先の首輪に。 自然と五指に力が、拘束を強めたのは不可抗力。]
眼を、 逸らす 訳が 無い ……
[首を振った後、熱く、唯一人を見る。 名を呼ばれる喜びに身を浸し、隻眼を撓め。
そして何より近い、彼の持つ香。 フェロモンらでは無い、 鼻腔から潜り込んだ薫気は、己を酔わそう。]
こんなに可愛らしい人を、前に、 余所見、 なんて………。
(140) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[ 逃げられないのは、自分の方。>>117 ―――逃がさないと、暴く略奪者が。
少しの圧で、鳴る、嬌声>>120 戸惑いを見せる>>127初々しさ。 想像していたよりもずっと不慣れで 初心な新鮮さを見せる。
うっそりと囁く眸は恍惚に満ち 深き執着の片鱗が滲む。
制服に隠される下半身は、素直に、熱を孕む。]
(141) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[腰に満ちる官能に打ち震えるまま、 組み敷いたカヨイの双眸をじっと見つめる。
他の誰に対して脳裏で劣情を抱こうとも、 スオウやカヨイにそれを抱いた事は無かった。 特に、カヨイ。――今みたいに濡れた瞳で誘惑するような そんな表情を、想像することを無意識に厭忌していたに違いない。
近すぎた距離に、友情以上の想いを抱く事を恐れていたのだと、 今更に気づいて、薄く口角だけを歪ませた。
欲望だけが先走って、腰を詰めたその時だった。 青臭いはずのその香が、一際鼻腔を擽った。
甘たるい、この大気の密度がより濃さを増して、鼓動が逸る。]
お前、――…、
[腰を浮かせて手探りて前立ての辺りを弄った。 射精したのだろう、温かく湿り気を帯びた其処を寛げ、 触れて確かめようと、指先が伸びた。
ぐちゃぐちゃに蕩けた性器は、射精した事が嘘のように 再び欲望住処を示していて。
そのまま、より濃い熱を追うように下方へと伸びた指先が 彼の一言により、停滞を兆した。]
(142) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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聲、 もっ、と………。 ―――名前、も。
ミツル、って、 名前で、呼んでもらえる事。 嬉しいんです。
[唇を緩やかに撓らせれば。
心臓の上に膨らんだ粒を捏ねる指先は執拗。 二本の指で挟んで 乳暈さえも、さりさりと指の節を懐かせ、愛撫を塗し。
嗚呼、でも]
あついん、でしたっけ。
(143) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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………きの、と。
何でも、 あげる 、から。
[>>116 胸に触れていた手は、彼のベルトへと伸びる。
初めてを、奪う代わりに。 それ以上に、満たしてやれるものを。
ごめん、と呟いたばかりの唇は。 振動を伝え、彼の唇にさえも圧を掛けながら、塞ぐ。*]
(144) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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くすり……、
[くすり。薬って、なんだったっけ。 爛れて押し流されそうな意識を引き戻して思案する。 脳裏でフラッシュバックしたのは、イヌカイ弟が薬を服用していたシーン。 発情期を制御するという、薬。
それが切れたから、こうなったのだと、 ――此処まで理解するまで数秒を要する有様だった。]
俺に抱かれるの、……いや?
[震える指先の示す先に気づいて、迸りの付着した指を舐めてから カヨイのポケットを探り、何かを取り出し絨毯の上へぽとり、落とした。 自分の精液は酷く不味かったのに、カヨイのそれは酷く甘く感じた。
感覚が狂っているのか、これが正常なのか、 その区別さえつかない癖に、
――ひとつだけ、解ってしまった事が、あった。]
(145) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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/* ……なんだろう。 怒鳴り愛。っていうのを見るのが新鮮。
壁の向こうにいて、コップを押し当てて聴いて居たいww
(-49) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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/*
ぶ。
しまった。
(-50) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[カヨイと番ってしまえば、カヨイを家にも誰にも渡さずに済む。]
[永遠に離れなくて、済む。]
[額からぽたり、カヨイの頬へ汗が滴る。 此方を見上げる眼差しが艶を孕んで、愛しくて。 ――息苦しいのに心が躍る。
今度こそ歯が当たらないよう舌を差し出し 息苦しそうなカヨイの唇へ捩り込んだ。 熱くて柔らかな舌を追い、唇ごと甘く吸い上げるたび、 制服の奥で暴発しそうなくらいに膨張した欲望の証がびくりと撓る。]
お前と、ずっと一緒に、 居たい。 俺は、お前が欲しいよ、……カヨイ。
[友情と愛情の境目は、どこなんだろう。 解らないけれど、この想いはつくられたものなんかじゃないと、 そう感じていた。
彼の唇へ、頬へ、――首筋へ。 歯を当てぬようキスを落としながら 互いの間を護っていた衣服を、剥ぎ取ろうと指先が下りていく。]
(146) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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/*
気を付けていたのに、ここでwwwwww
ばかwwwwwww だめだ、いっかい ロルを独りごとに落としてから投下する癖 付けよう。
ばかwwwwwwww
(-51) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[ムギさんのいちばんは、毎日の御神託。
にばんに出来ない呪いがかかってる。
思いきり髪を撫でられると、今日のラッキーカラーはオレンジ色なのではないかと、思ってしまう。]
(=9) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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2年生 エイジは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[俺と仲直りがしたいと、抱き締めてくれたミツルは―――…
俺を、いちばんにしてくれるのかな。]
(=10) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[抑制剤が利くまで、何分掛かる。 発情した後じゃあ意味が、ないか。
副作用の話ばかりに気を取られ 詳細確認してなかったッつう、靄の多い思考に 血を滲ませた、獰猛な笑み>>136が映る。]
ッは、水抜きで薬飲めるかよ。
[手負いの虎よろしく 膝と腰は名折れだが、口端だけ、恥じぬよう。]
おう ………
[崩れ落ちる前に抱き留める腕を、留めて 俺の掌も、ヒロミの裸の背。 勢い尽くして捲し立てられた言葉を 吟味するでもねえ、そんな余裕残ってねえもんで ただ両目が瞬く、言葉が染み渡る。]
あのなあ。 人生全部ッてよ、全部じゃねえの? あ゛―――… とな。
(147) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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|
/*
ウサミ……… 寝てくれていいんだぞ……… ウサミ……… (しんぱい)
(-52) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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[ 身体を重ね、唇を重ねながら。 手探りで弄ぶ指が、 会陰の奥を窺うたびに粘度の高い音がして。
耳に響くそれだけでも、死にそうに恥ずかしい。 だから濡れて気持ち悪い下着もズボンも、 ずらすだけに留めているのに。 そんな機微を知ってか知らずかのお伺いに、 びく、と腰が揺れる。]
……み、……ないと、できない、のか?
[ 律儀に許可を求める表情は、>>131 明らかな興奮と、好奇を湛えていた。 構造の変化は、α側にもきっと説明があったことだろう。
みるみる頬を赤くし、困ったように眉を伏せた。 男とは勿論、女とも交わったことがないから。 "どうする"のが正しいか、解りかねる顔で。
その、羞恥に困惑する顔すら、 見せるのが恥ずかしくてふいと首を反らし。]
(148) 2015/10/07(Wed) 00時半頃
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2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 00時半頃
3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 01時頃
|
/*
んふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ
にやにやする にやにや
(-53) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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承知の上だ、馬ッ鹿ヤロ。
後で最速で保健室飛び込んでやるわ。
[唯一、保健室で受け取らなかった 避妊薬の存在、匂わせても、単語は口を滑らない。
ヒニンヤクと五文字辿るには 舌にはまだ理性が残ってやがる。 制服越しに押し付けられる熱が、体温が、熱い。
答えを聞くか聞かない内に はあ、と、生温い息吐き捨て、唇を寄せた。 血で汚れた唇を、今度は此方から塞ぎたい。]
(149) 2015/10/07(Wed) 01時頃
|
|
[ ぐずぐずの理性が、天秤にかけるのは。]
――…き、汚かったり、 グロテスク、かも、しれないぞ。
それでも、タイチは……見、たいのか?
[もじ、と。彼の身体の下、立てた膝を合わせる。 いやだ。恥ずかしい。 抱かれる側に成り下がったことでだいぶ矜持は抉られている。 これ以上の辱めは耐えられないと、思う半面。]
――ぜったい、に……途中でやめないって。 萎えたりしないって、約束、できる、なら……。
[首筋まで赤くして、彼の下肢から引いた両手で顔を覆う。 いま一番耐えられないのは、何か。 念を押す声が涙混じりに震えるのを忌々しく思っても、
今は一時矜持を、崩しても。欲しいものを求めて。
それでもと、応える声があれば。 うっかりすれば見逃しそうな程度に首を縦に振り、 衣服を取り去るのを助けるように、僅かに腰をあげよう。]**
(150) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* ヒロくんがオフしてる内に 何か爆弾を考えたいぞーーーー思い浮かばない……
(-54) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* うぉおおおおぉぉぉぉおおぉおおぉおおぉおぉおおおぉお!!
(-55) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* キノトくん切な過ぎて俺は
こう、わたしが出来ないRPをとてもしていて 素敵だなーーーーー と見てます。 切なくさせてしまう一端に絡めて、個人的、嬉しい。馬。
(-56) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* メモの(くやしい)
(-57) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* ぐわぁああぁぁおおぉぉぉぉぉおおぉぉぉおぅ!!!
てんしか………
(-58) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* 日付変わる前にオフるというのは願望だった。 つーかはず、はず、恥ずか死ぬわぼけえ!
ってエアパンチしたい。 もっとやだやだって抵抗するの待ってたらごめんね。 うさみんはもう、たいちんこにメロメロなので……(めそらし)
寝ておきたらどうなってるかわかんないけど、 舐めようとしたらやーだーって抵抗しよう。 ウサミ的にはきっと有り得ない、と、思うので。 (いまはね)
(-59) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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マジでそう思えたの、今さっきな。
[ッはは、と、渇きが僅かでも潤った咽喉から 漏れる笑み声が、空回らずに、届けば良い。 塞ぐことさえ叶えられたならば、その隙間に潜らせる。
指先を、手を取った瞬間に ああ、俺が捕ったのはこの手なのか、と 急激な自覚を覚えた、錯覚でも、本能でも、片付かなかった。
――― 後は精々 一度逃げようとした背中を、拳で軽く叩く、くらい。**]
(151) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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[骨が折れるんじゃないかという程に 手加減なく噛み付いた親指の付け根から、血の味が滲む。
けど、そのお陰で、思考は何とか保ったままだ。]
ぐっ… 、い、たぁ
[余りの痛みに歯を離し、罵る声に顔をあげると、呆れた翡翠の瞳とぶつかった。]
良かった…目、あけてくれて…、
[ジンジンと広がる指の痛みよりも、何よりも、 彼が此方を見くれてたことの方が重要で、嬉しくて、 右手は首元を掴んだまま、安堵のあまりズルリと床へ滑り落ちた。]
ぁ……、あはは、脚ちから、入んないや。
[彼は一緒に崩れ落ちたか、それとも体重を支えてくれているか、 床に膝をついた状態のまま、その瞳を見つめる。]
(152) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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先輩、知らないだろうけど、
ほんとに…先輩の声、好きで 一年のときから、ずっと、…好きで
どんなに煩い場所でも、合唱部で歌ってても、 先輩の声だけは聞き取れるくらいに…。
頭から声が離れなくて…
誰が先輩の声を、芥と言おうと、 俺にとっては、凄い大切だから。
[一度喋り出すと、溜め込んでいた感情が一気に溢れだした。]
…俺のために、歌ってくれませんか。
俺だけの為に、歌う声が聴きたいって、 いつかそう伝えられたらって、願ってたんです…。
[彼の声が、許されないからいって潰されるなんて、 それを黙って見ているなんて、嫌だから。]
そんな事言われたって 俺には何の権利も無いのかもしれないけど…。
それとも、親じゃない奴の言葉なんて、 やっぱ意味ないの…かな。
[護るためなら、何だってするのに――。]
(153) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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|
[――― 全部、だ。]
(=11) 2015/10/07(Wed) 01時頃
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/* あまりオラオラにならなかった……… 赤窓はそういえばどうなってるのかな! わちゃわちゃしているのだろうか。
(-60) 2015/10/07(Wed) 01時半頃
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[ひとりに、なりたかった。
視線の先に在る、唯一人になりたかった。
1つしかない目の中にこそ、自分が居るヨロコビ。>>140]
かわ、いい……? 天色の硝子玉が、嵌まってるんやないの…… [『可愛らしい』なんて――と、抗議の声を漏らす。]
(154) 2015/10/07(Wed) 01時半頃
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|
[嬉しいと思う事を教えられて、応じずには居られない。
止めてと言っても、指は止まらず、より刺激を強めるばかり。]
ぁ、みつ……る、み、みぃ……あっ んんっ、 つぅる……
ぁ る、 み ……み、
じんじん、する……よぅ、……つ、ぁ!
[胸から腰へ、疼きは熱を伴い、快楽を呼ぶ。>>143
離れた指が降りた先。 触れて欲しいと、脱がせて欲しいと腰をくねらせた。]
(155) 2015/10/07(Wed) 01時半頃
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|
[名を呼ばれる嬉しさ。 熱持つ聲なら、なおのこと。]
……なんで、も?
[本当に、なんでも?]
――――ほんと、うに?
[欲しいものを、くれるの?]
(156) 2015/10/07(Wed) 01時半頃
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……ん、みぃつ…る
[欲しいのは―――…]
ん…… フ、んん、
[塞ぐ唇の心地好さに、目を瞑った。 なんでもくれるなら、全部が欲しい。
可愛いと想ってくれるこころも。 ‘ ’も―――…。]
(157) 2015/10/07(Wed) 01時半頃
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[ただただ、しがみついていた腕を緩め。 黒髪に指を滑らせ、首裏までを往復させる。
小指を外耳にかけるのは、ちょっとしたイタズラ。
唇の合間から漏れる苦しげな息は、求めるばかり。*]
(158) 2015/10/07(Wed) 01時半頃
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[>>138何かなんて、自分でもよく分かっていない。 ただ募る焦燥感に、対処が追いついていないだけ。]
……っは?
だったら、シャワー出してやるよ。 全開で。
[>>147抱きすくめたまま減らず口を叩き、続けざまに捲し立てれば、目前の瞳が瞬いた。 なんだ、やけに綺麗に見えるのは気のせいか。 元々、眩しい色をしているとは思っていたが、こんなにも、惹きつけられるほどだったか。 まだ薬が効いていないのか? いや、多分これは、また別だ。]
あー………?
[全部は全部だ。 どういう意味かと、問い返しかけて……]
(159) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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|
/* びっくばん(๑╹ω╹๑ )
(-61) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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|
ちゃんと、キノトの事、見えているし。 目玉であるに、間違いないよ。
[揶揄さえも、真剣に>>154 愛おしいと思う心に任せ、言葉が落ちる 蕩けた視線は、微笑んで
熱い、と。自身も上着を脱いで、シャツを乱す。]
(160) 2015/10/07(Wed) 02時頃
|
|
[一挙一動に心臓が揺さぶられ、>>155 毒におかされているのだと錯覚してしまう>>156]
何でも ―― ……………勿論。
……いっぱい、あげる 可愛いお前の為 … なら
[今なら本当に、何でも出来る気がした。 それこそ、手段を選ばない。]
2015/10/07(Wed) 02時頃
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|
[再び口付けた後、笑みを浮かべるウサミを見て>>137、 受け入れられていることが、堪らなく嬉しい。
「もっと」と強請る声が、嬉しい。
撫でる指に反応して、腰が揺れた>>148。 まだ入口を指の腹を押し当てている状態ではあるが、]
(早く、挿れたい――)
[逸る心をどうにか抑えて、ウサミの応えを待つ。
訊き返されれば、 「はじめてだから」と、じっと彼の目を覗き込んで。 どんな顔で応えを紡ぐのか、 見逃さないように、その時は唇を奪うのも停めていた。
頬を染め、困惑の顔を正面から拝めたのは束の間――。 だがそれでも、
とても、
―――興奮した。]
(161) 2015/10/07(Wed) 02時頃
|
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[健気に名を呼ぶ声に、刺激を与えた指は、激しく。
一挙一動に心臓が揺さぶられ、>>155 毒におかされているのだと錯覚してしまう>>156 乾いた喉を癒すべく息を飲み。]
何でも ―― ……………勿論。
……いっぱい、あげる 可愛いお前の為 … なら
[今なら本当に、何でも出来る気がした。 それこそ、手段を選ばない。]
(162) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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……っ、は。 ハハハ ッ……!
[笑いが込み上げてくる。 今更過ぎるが、どうやら自分は、とんでもない大馬鹿に惚れてしまったらしい。 いや逆か、大馬鹿だから惚れたのか。]
馬鹿はどっち────……
[どっちだよと返す前に、唇が塞がれる。 血の味がゆっくり流れこむ。 それ以上に、ひどく熱い。
>>151何言ってんだか、と。 鼻を鳴らしてやるついでに、潜り込んできた舌を噛み返してやろう。 なぁに、血が出るほどは噛まない。 せいぜいそのまま離さずに、舌を絡みつかせてやるくらいだ。]
(163) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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ん っ ………
[口付けに酔って、聞こえる甘い声。 飴の余韻残した甘味も、身に染みる。>>157
想像よりも、甘く。 ずっとずっと、熱い。
ずっと、欲しかったもの。
すり、と唇の奥に軟体を潜り込ませれば。 歯列をなぞり、絡まろうとする舌と舌]
(164) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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[漏れる声は、少し苦しそうにも聞こえても もう、待てない 何より、その苦しげな声は、2度と聞けないものだから
興奮に触れる手で、ベルトを外し。下衣を脱がせよう。 布地を押し上げていた前の開放促せば 無防備な、熱の硬さを、探り、酔い]
ふ、ぅ…
[外耳に、不意の、刺激が訪れ。 口付けに没頭した己は、 ぴくっと揺れた眉を合図に、唇の解放。
困ったような、曖昧な笑み。 それもまた、すぐに晴れた。]
(165) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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[反らされてしまって、もうよくは見えないが、 続く言葉>>150も、全部愛おしい。]
あぁ………っ、 見たい。
[クロミネの手を巻き込んだまま、閉ざされる膝。 その応えを聞き逃さないよう、余計な言葉は告げずに待っていた。]
約束する……… 、 途中でやめろって言っても もう………止まらないから、
………最後まで、な? ウサミ――
[僅かだが縦に振れた首を認めたなら、 顔を覆った両手の上にちゅ、と音を立てて、許しへの感謝を。]
(166) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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[鮮やかなツツジに似た色の虹彩を見つめ、 上気した目元から見下される事さえ、悦んだ。
例えば。 呼び掛けて振り向いて見せてくれるこの色に、 祖父の神託に振り回された挙句の窮地を救われる時に、 漫画雑誌やテレビ画面から逸れてふと寄越される視線に、 ――親密な距離感で視線を交わす瞬間の喜ばしさを思い出す。
すると、おのず弛んだ目元に微弱な笑みが浮かぶ。 その変化はそのまま、キスの失敗に込み上げた笑みになった。
エイジが浮かべた、薄く口角を歪ませた表情(>>142)と、 ちょうど良く見つめ合う頃合いで。]
――ま、ッ ……て ……ぅ、あ、ぁ ダメだ そこ、
[――薬を。
着衣を緩められ、欲のまま濡れる性器に触れられ慌てた。 蕩けたそこは指先に甘えるように震え、 管に残っていた白濁をさらに垂らして脈打つ。
さらには、奥へと下る手の動きへの期待か、 濡れた窄まりが収縮し、蜜を吐く。]
(167) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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[減った理性が求めたはずの薬は与えられず、 盛る本能が欲する刺激も与えられない。
ほんの数秒に焦れたところに与えられたのは、声。 まずは「抱かれる」という直接的な表現に息を呑み、 かわりに小さく掠れた呼気を吐く。
次に言葉の意味を――考えようとして。
濡れた下肢がありあり表す本能での答えは是。 薬を探りに離れてしまった手を惜しみ、 切なく疼くばかりの身体には任せられない。
そうじゃなくて……と熱に溶けて鈍った頭に 昨日までなら、と取り留めない空想を描いた。
親しい友人として隣を歩いている時だとか、 そろってくだらない事で笑っている時なんかに、 同じことを問われたら……]
――……、っ
[思い描いてみると答えが出るより早く、 もとより上気していた頬や目元がぶわりと赤く染まった。 ……顔色に変化が見えにくい肌ではあるが。
湧き上がったのは壮絶な恥ずかしさと、 胸の奥で大きく打った心臓のまわりのむず痒さ。]
(168) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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…………ゃ 、無理、無理、無理だろ。 離せ。離して、今 ダメ ――ん……、
[案外、本気で抵抗しようと喚いた口を、 今度こそのキスで塞がれ胸の奥をぎちぎちと絞られる。 絡まる舌の柔らかさに甘やかされると 残っていた冷静な部分が情欲とは別の何かに溶けていく。]
―――― ぁ
[ずっと一緒に居たい。 学園に留まって、これまでの日々の続きを。 叶うならその先も、ずっと――。
エイジの言葉をそのまま心の内でなぞると、 それこそが「やりたい事」「大切な事」に違いないのだと やっと何かを見つけた気がした。]
(169) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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|
[一度は抵抗を試みて強張った肩や背からは力が抜け、 エイジの手に任せるまま制服を剥ぐられ。
唇へ、頬へ、――首筋へ、と触れる唇を、 それぞれへ小さく喘いで受け入れた。
隔たりをなくした素肌の手足をエイジに絡め、 引き寄せた彼に「欲しい。俺も」と囁いたのは 理性か本能か――境目はもう、わからない。**]
(170) 2015/10/07(Wed) 02時頃
|
|
[促すように上げられた腰。
覆われたままの顔が見られないのは少し残念だが、 彼の股の間から手を退いて、 ズレていたズボンと下着をぐいっとひと思いに引き抜き、 二本の細い脚も完全に露わにしてしまった。]
脚、開いて……
[膝に手を置き、 羞恥と戦う様を支援するように少しだけ力を入れて、 多少の抵抗はあったかもしれないが、倒す。
その膝の間に身体を滑り込ませ、 左手では既に何度か吐精した膨らみを捕らえ、
右手の指は、潤んだ窪みへと充てがった。]
(171) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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|
[す、と案外に鍛えられた太ももと膝に 己の手を這わせ、力を、そっと]
足、開いて ……… くれないか。
[隠すものが無い、彼に。
本来の狭心すら、 熱を上げた頭では止め処もない。
布地を押しやる 下肢に兆しだす自身の熱は、目の前の彼を求めている。]*
(172) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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/*
??!!!!
言葉被ってごめんなさい。
(-62) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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/* >>171>>172の並びに吹かざるを得ない。
(-63) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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2年生 ムギは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 02時頃
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[>>151裸の背中に拳が当たる。 そのぶん、抱きしめる腕に一瞬だけ力を込めた。
腕をすぐ解いたのは、開放するためではなく、シャワー室には不釣り合いすぎる着衣を剥ぐため。 他人の服など脱がせたことはないから、だいぶ手荒くなっている気がするが。]
…………ッ、は……。
発散させるために走って、逆にサカって。 初体験がまさかこんな場所で、とか。
ムードも色気も、あったもんじゃねぇなぁ、おい。
[ロマンティックな風景が、あまりにも似合わなすぎる。 けれどそれが、あまりにも”らしく”思えて、苦笑する。]
(173) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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/* ごめん>>171>>172のタイミングにクッソ噴いてごめんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-64) 2015/10/07(Wed) 02時頃
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[電話のたび帰省のたび、父は自分によく聞いてきた。
「ヒロミ、クラスに良さそうな奴はいるか?」
”良さそう”とは、つまり、Ω性なら番に貰いたいと思う奴はいるかということだ。
そのたびに、「分かんねーよそんなもん」と答えてきた。 大体、まず自分は疑うべくもなく、そしてクラスメイトの大半は、αに転じるものと思っていたし、勝手にΩのほうが似合いそうだと思っていた幾人かには、友としての好感はあったにせよ、己の目指す未来をともに見て欲しいとまで思うかとなれば、なんだか少し違う気がした。 だから、答えはいつも「わからない」だった。
けれど正直、誰にも、何も思わなかったわけではない。
いつだって、誰よりも一歩でも先に進もうとする脚が。 そのために全力で振るわれる腕が。 ときに冗談を、ときに檄を飛ばしてくれる声が。
もし、傍にあったなら、どれだけ頼もしく感じるか。]
(174) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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|
[だが、同時に思っていた。 それほどの奴ならば、αであるのが当然だろうと。 無知に、偏見が重なったまま、勝手にそう信じていた。
より強い者を求めようとする、格闘者の本能というのは、どうにも厄介のものだ。
だからずっと、想いの中から除外していた。 偏見が蓋をして、除外したまま忘れかけていた。
────まさか、こんなふうに、思い出すことになるなんて。]
(175) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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[ぬるりとした液体を指となじませるように擦り合わせ、 徐々に充てがう指へと力を入れる。
つぷ、と先ずは人差し指の先を送り込み、ぐぐ、と奥へ。 呑み込まれて行くゴツゴツした人差し指――。
狭い内壁に表面以上の熱を感じた。
左手を動かせば、まだ人差し指しか受け入れられていないソコが、 更にきゅうと狭まって、ウサミの芯の熱さまで暴いているようで、 鼓動が速くなる。]
……っ、 …………はぁ、 しんどい、か………?
[さっさと一つになってしまいたい思いと、
指一本入った程度の場所へ、 膨れ上がったものを突き立てるのにはまだ躊躇いがあって。
ウサミの様子を伺いながら、指の本数を増やそうと――**。]
(176) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
|
|
[掴まれた首元に引きずられるように、男も床に膝をつく。>>152 此方へ向ける笑みに、喜色が滲むようにみえるのは、気のせいだろうか。 気のせいじゃないといい、と思うのは、この無茶苦茶な行動にすら愛おしさを感じるからか。]
……お前、無茶しすぎ。 何、もし俺が目開けなかったら、ずっと噛んでたのかよ。
[呆れたように肩を竦め、どこか困ったような笑みを浮かべる。 男も大概我侭だが、目の前の男も、想像していたよりかは我侭らしい。
そして、切り出し始めた話に、大人しく耳を傾ける。 今すぐにでもまた触れたいという衝動を、真綿にくるんで、表に出さないようにしながら。]
(177) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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[急に冷たさを感じ太腿を見てみると、濡れたような後がひとつ、ふたつ。 それに重なるように、広げるように、新たにぱたりと濡れてゆく。 最初は理由がわからなかったが、なんのことはない。 原因は至極単純なことだった。
――――いつの間にか自分は、涙を流していたらしい。]
俺の、声。……好きって、ホント? 俺の歌が、聞きたいって……
俺の声が必要だって、本気で、言ってる?
[夢でも見ているんじゃないかって。 これは、夢の中なんじゃないかって。>>153 思わず疑うように頬をつねるけれど、じんわりと痛みが広がって、夢ではないことを伝えてくる。
浮かされた熱でみる、幻の可能性も否定されて。 それじゃあ、きっと幻聴なんだろうと、思わず聞き返してしまったのが、先程の言葉。]
(178) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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ねえ、俺……歌っていいの。 お前の為に歌うって……理由を貰っていいの。
なあ、違うなら、今のうちに訂正してくれよな。 俺、本気にしちゃいそうだから。
[嘘です、冗談ですなんて、 実際に言われたら、多分ショックは受けるけど。 それでも、そう言われたほうが、安心できる気がした。
だって、俺とお前じゃ、先の未来が交わるなんて、ありえないだろ。 『イヌカイ』と『ただの歌唄い』じゃ、天秤の傾きが違いすぎるから。
衝動に任せて、自分の想いを暴露してなかった自分を、今はちょっとだけ褒めてやりたい。]
(179) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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ていうかさ、あのさ。 俺の勘違いかも知れないから、確認するけど。 俺の歌がもう一度聞きたいだけなんだよな?
いや、うん。それだけでもすごい嬉しいんだけどさ。 それだけでいいなら、今ここで、歌うけど?
[リクエストある?と、首を傾げて問いかける。 一年の頃といえばなんだろうか。 文化祭の頃かもしれないな、なんてぼんやりと思いながら。 まるで涙腺が壊れたみたいに、ぼろぼろこぼれる涙は、袖の端でぐいと拭って。]**
(180) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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3年生 サガネは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 02時半頃
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言っとくけど 今更止めんの、もう、無理だからな……?
[そんなこと、今更言ってくるような奴ではないだろうけれど。 軽く冗談めかし、口端を吊り上げ、強引に露わにした肩口に唇を押し付ける。
まずは先に、ここに噛み痕でもつけてやろうか**]
(181) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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/* 意味取り違えてたらやだなーって気づいて、 確認というか、逃げに走ってるサガネがいる。 コイツヘタレだ。ヘタレすぎる。
(-65) 2015/10/07(Wed) 02時半頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 02時半頃
3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 02時半頃
2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 02時半頃
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[こんな時でも真面目に答えるところが、ミツル・スオウの優等生らしさ。 とどろくスオウの悪名さえなければ、生徒会長にと推挙されて居ただろうに。>>160]
……そんなの、わかってるで。 ほんまに硝子玉だったら、俺が困るって。
[ただ、上着を脱いだだけなのに。 その動作だけで興奮してしまう。
ごくんと唾を飲み込む音が、聴こえないと良い。]
(182) 2015/10/07(Wed) 03時頃
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また、可愛い言う―― そんなら100文字で説明してなあ。
[何でも――いっぱい。 答えを保留にしたまま、滑り込む舌を絡ませ、なぶる。 飴玉よりも軟らかくて、熱くて、濡れたものを。 熱が溶け合い、どちらのものとも分からなくなるまで。喉奥に溜まる液を飲み込み。]
んふ、ふ―― みぃ みぃ。
[子犬のように甘えた聲で、時折名を転がして、そうと舌に噛み付けど。苦しさは逃げてくれない。>>164]
(183) 2015/10/07(Wed) 03時頃
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―――――っ!
[布地の戒めから放たれた熱が、掌中で呆気なく弾けた。 弛緩する身とは対照的に、ゆると加えられた圧に取り戻した硬さ。
赤く淫らに濡れた先から漂うのは、色めき狂わせる香に似ていた。
探るに合わせて艶聲が押し出され、オレンジ色を揺らす。>>165
くらくらと目眩がするのは、吐き出したせいか、熱を遊ばれているせいか、息すら奪う口付けのせいか、潤み揺らぐ視界にミツルが居るせいか――。]
(184) 2015/10/07(Wed) 03時頃
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――ん、はっ き、キスが長いで……
[嫌いじゃないけど、と付け足す言葉は、赤い顔で言うものではない。 困ったような、その微笑みが気になったが、瞬く間になくなっていた。
欲のまま動いていても、些細な変化に過敏になるのは仕方ない。 伺うように、指先に力が籠る。]
(185) 2015/10/07(Wed) 03時頃
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[欲に溶かされてぐずぐずの思考は、大切な友人、だったはずの相手に 小さな拒絶を受けて、少しばかり驚いた。
だめ、だとかいや、だとか。 割合、「なんでもいいよ」でお互い過ごしてきた間柄だった所為か 酷く新鮮で、その意味が怖い癖に 喜びも感じてしまうからおかしなものだ。]
こんなにどろどろになってる癖に、
……こんなに顔、赤い癖に、…俺じゃいやだとか、 ――今更、言うなよ。
[何時も、土壇場になって頼って来る癖に。 ひとんちで勝手に寝て、俺に運び役までさせる癖に。
誰よりもカヨイを知ってる気になっていたのに 拒絶の言葉が小さな衝撃で、悔しくなってかぷりと、 下唇を噛んでやった。 褐色の肌の下でも、赤らんでる事くらいは解る間柄だ。
それなのに、彼の本音は解らない。 だから酷くもどかしくて、――もどかしいのに彼の肌を求めて彷徨う指を、 引き戻す事は出来なかった。]
(186) 2015/10/07(Wed) 03時頃
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[カヨイの服を乱すのはさして掛からなかったくせに 自分の服を脱ぐ事には、手間取った。 張り付いた汗ごと吹き飛ばすよう乱雑にシャツを放り、 制服のボトムスを脱ぎ捨てる。
一緒にシャワーを浴びたりだとか、水泳の授業ではしゃいだりとか 何度も目にしていた筈のカヨイの肢体が こんなにも艶めかしく映るのは、――性差の齎す幻影、なのだろうか。
鼓膜に触れるカヨイの吐息の甘さに擽られて、剛直は決壊寸前だ。 総てを受け入れるよう、まるで誘うように 絡められた腕の中で、眉尻を落とした。]
お前意味、……解ってんのかよ…
[――欲しいのは躰だけじゃないんだよ。
言わなければ伝わらない言葉よりも早く、 本能が躰を欲してしまうから忌々しい。 紫水晶から凪いだ視線を伏目がちに落とし、 首筋をもう一度、見下ろした。
きっと、此処に力づくで咬み付いてしまえば、カヨイの総ては手に入る。 けれど、それで本当にカヨイを"救える"のか――?]
(187) 2015/10/07(Wed) 03時頃
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[僅かな理性は、腰に彼の脚が絡まった時点で決壊した。 「ぁ」と、小さく戦慄き密着させた腰が、 双珠の奥の濡れた窄まり目掛けて滑り落ち、]
……、……やばい、
…挿れたら、イキそうなんだけど……、
[快楽を求めて喘ぐ、濡れた小さな窄まりへ 性器を宛がい腰を揺さぶるだけで、切迫した劣情に流されそうで。
避妊具の類は持って居ない。 ユウキ先生から100個くらい、ぶん取ってくればよかった。
――発情期の性交での妊娠率は、100%。
教科書の文面だけがちらついて、 カヨイの熱い両頬を包み込むよう撫でながら 酷く格好の悪い言葉を、呟いた。]**
(188) 2015/10/07(Wed) 03時頃
|
|
[ただ手を置かれただけで、意識してしまう。 こんなに大きな手だったかと。 もっと、いろいろな場所に触れて欲しいと。]
あ、し? そないしたら、丸見えやて…… [待ちきれないと大泣きしている秘所も。涙に濡れる腿の内側も。
恥ずかしいとでもいうように、首を振る。ミツルの手で開いて欲しいという、本能がさせている。>>172]
(189) 2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
2年生 エイジは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
なぁ。なあ。 みつる、みつる……
[顔から、首に降ろした視線と指。 顔を寄せて、シャツの襟を噛んだ。
指は釦を性急に外し、内側へと滑り込ませた唇がシャツをさらに乱していく。]
へへ。
――勃ってるで。 [人差し指の腹を側面に押し付け、強がって笑う。]
(190) 2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
|
なあ。
―――俺、まだ、聴いてないで。
[雄弁な下肢の主張。 それでも、欲しいとねだる。
胸と耳を満たす、言葉を。 囁きを――**]
2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
|
なあ。
―――俺のお。まだ、聴いてないで。
[雄弁な下肢の主張。 それでも、欲しいとねだる。
胸と耳を満たす、言葉を。 囁きを――**]
(191) 2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
/* こんなことされてるんだな、あんなことされてるんだな… と、行間を埋めているから遅いのよ…?
3時までと先に言われているのは嬉しい。 取り敢えずって。落とせる。 ありがとう!
『2度と聞けない』ってのが、気になる。>>165
(-66) 2015/10/07(Wed) 03時半頃
|
|
/*
だめだ、お返事が長くなる。
(眠いとこうなる)
くっ………!お返事落としたけど 頭が働いてない。 でも、キノトに、大丈夫ですよ!!ってメモ更新するのも……。。
明日早起きしたい(願望)
(-67) 2015/10/07(Wed) 04時半頃
|
|
/* なんか気が付いたらみんな雰囲気エロいな! (ようやく周りのログ読めた)
なんという周りと逆行していくペアなんだ、俺たち( そういうところも、良いんだけどさ。 キャラの性格でてるなって、思う。すごく。
(-68) 2015/10/07(Wed) 07時半頃
|
|
解かり易いよう、 後で、紙に記入して、提出しようか。
[>>184 掠れた声での問いかけに、頷く。 自分の事を、嫌わずに、受け入れてくれたなら。
>>182 大きく動いた喉仏も、そそる。 甘えたに名を呼ばれると、もっと、喰らい付きたい]
――ん、
[軟体を噛まれた感触に、肩が跳ね。 小動物を愛でる如く。相手の肩甲骨を、撫で擦る]
…… イった ?
[ 嗚呼、それに、強い振動は、彼の身体からも伝う。
彼自身に触れていたのだから、達してくれたのだと分かる 手に付着した、蜜と、白濁。
愛くるしくて、興奮ばかりが増す。 唇は解放し、張りつめた銀糸は、切れても。]
かわいい、 ――…… ごめん、でも ……その顔も、――…中々。
[頬染めて、呼吸を整える容貌。>>185 「嫌いじゃない」だなんて。彼は己の心臓を鳴らすのが、巧み。]
[>>189 故、躊躇う彼に。]
キノトも 「見て」 と 言った ……じゃない か。>>119
ね 、 ………
[追い詰める様な責め句さえ、焦れる熱が、宿る。
揺れる橙の髪に、小さなリップオンを重ね。 足を開かさせる為の力を、彼の両足に、混入。]
[両足の、間。 どろどろと内股に溢れる蜜は、強い薫りを纏い。 憐みどころか、興奮ばかり、煽る光景。 充足に、甘い吐息を漏らす。]
きの、 と…………。
[踏み切るように空の片腕で彼の腰を抱いた。 最早、拉致でなく、捕縛に近い体勢。]
(-69) 2015/10/07(Wed) 09時半頃
|
|
/*
なげぇよ!!!! どうしよう。これでも、8行削ったのに。(実話)
(-70) 2015/10/07(Wed) 10時頃
|
|
/* サガネの混乱は半分くらいRPなので深刻にならないでね。 ……と伝えたいけど、メモ相談くさくなるからやれないジレンマ。 むぐぐ。
(-71) 2015/10/07(Wed) 10時頃
|
1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 11時頃
|
解かり易いよう、 後で、紙に記入して、お前に提出しようか。
[>>184 掠れた声での問いかけに、頷いた。 自分の事を、嫌わずに、受け入れてくれたなら。その時は。
>>182 大きく動いた喉仏も、そそるばかり。 甘えたに名を呼ばれると、もっと、喰らい付きたいと]
――ん、
[軟体を噛まれた感触に、肩が跳ね。 小動物を愛でる如く。相手の肩甲骨を、撫で擦る]
2015/10/07(Wed) 11時頃
|
|
解かり易いよう、 後で、紙に記入して、お前に提出しようか。
[>>183 掠れた声での問いかけに、頷いた。 自分の事を、嫌わずに、受け入れてくれたなら。その時は。
>>182 大きく動いた喉仏も、そそるばかり。 甘えたに名を呼ばれると、もっと、喰らい付きたいと]
――ん、
[軟体を噛まれた感触に、肩が跳ね。 小動物を愛でる如く。相手の肩甲骨を、撫で擦る]
(192) 2015/10/07(Wed) 11時頃
|
|
…… イった ?
[ 嗚呼、それに、強い振動は、彼の身体からも伝う。
彼自身に触れていたのだから、達してくれたのだと分かる 手に付着した、蜜と、白濁。
愛くるしくて、興奮ばかりが増す。 唇は解放し、張りつめた銀糸は、切れても。]
かわいい、 ――…… ごめん、でも ……その顔も、――…中々。
[頬染めて、呼吸を整える容貌。>>185 「嫌いじゃない」だなんて。彼は己の心臓を鳴らすのが、まるで巧み。]
(193) 2015/10/07(Wed) 11時頃
|
|
[>>189 故、躊躇う彼に。]
キノトも 「見て」 と 言った ……じゃない か。>>119
ね 、 ………
[追い詰める様な責め句さえ、焦れる熱が、宿る。
揺れる橙の髪に、小さなリップ音を重ね。 足を開かさせる為の力を、彼の両足に、混入。]
(194) 2015/10/07(Wed) 11時頃
|
|
[両足の、間。 どろどろと内股に溢れる蜜は、強い薫りを纏い。 憐みどころか、興奮ばかり、煽る光景。
自然と充足に、甘い吐息を漏らす。]
きの、 と…………。
[彼の気持ちは、配慮する余裕無く。 踏み切るように、空の片腕で彼の腰を抱いた。]
(195) 2015/10/07(Wed) 11時頃
|
|
ぅ … ン
[>>190乱されていくシャツ。 唇や指が、触れた箇所が、熱い。電流が走るよう。]
――勃つよ。 当然 ……… 想像ばかりした事が、叶ってるから。
[笑った彼の顔に、見透かされたかと捉え。 己の寛げた前立てから漲る剛直が覗かせた。
すっかりと天を突いて 塩辛い涙より、欲しいと訴える、蜜で濡れたそれ。]
(196) 2015/10/07(Wed) 11時頃
|
|
[>>191愛らしく欲しがった、言葉とは。 鈍感だから、察してやれない、代わり。 率直に。]
キノトが、欲しい ………。 ずっと、……願って…… た。
―― 息を吐いて、……俺もお前の中に入りたい。
[お前が、 …… 欲しいんだ、よ。
彼の両足の合間に陣取ったまま、開脚を強い、 濡れた指腹の膨らみを、押し付けるのは、彼の秘所地。
そっと彼の蕾に第一関節までを沈めて、揺さぶろう、と。 例え、十分に濡れていようが 彼を伺う眼差し投げながら。]*
(197) 2015/10/07(Wed) 11時半頃
|
2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 11時半頃
|
そんな紙出されたら、赤でたくさん直して返す、で……。
[後で>>192――とは、キノトを浮かべて書くということ。 姿勢を正して机に向かい、さらさらと筆記具を動かしているミツルを思い出す。授業中、少し首を傾げて考えている様。解けたと満足そうに口許が緩む様。
あんな風に涼しげな顔して、頭の中は自分だけ……なんて、考えるだけでぞくぞくする。興奮する。支配欲を刺激される。]
(198) 2015/10/07(Wed) 12時頃
|
|
……い、 言わなくても、わかっとう…
[口に出された確認に、消えた言葉に、睨む力は弱い。>>193]
う。それは、確かに言ったけど…… それとこれとは、別や。
[後押しの聲。 唇立てる音が、やけに卑猥に聴こえた。
こんなに意地悪さんだったかと、思い直す程、羞恥を煽られる。 逃げられない壁際に追い詰められるよう。
それでも、そんなミツルが――嫌いじゃない。]
(199) 2015/10/07(Wed) 12時頃
|
|
……よう、みて。 ミツルのせいで、こなに漏らとるんやで。
ぜんぶ、ぜんぶ……
[焦らすような抵抗、ゆっくりと開かされる両足。>>194 聞こえた吐息の甘さに、鼓動がうるさい。]
みつるの、せいやで……
(200) 2015/10/07(Wed) 12時頃
|
|
[慈しむように背を撫でていた手も。 腰を抱く強い腕も。
持ち主は同じ。]
想像って、……むっつりなんや、ね。 驚いたわ。
[大げさに、わざとらしく言う口は、猛る雄に押し黙る。 は、と短く息吐き目を細め。 おっきいなぁと見たままの感想を。
中に欲しいと、求めて疼く。 じわと、また蜜が垂れる。]
(201) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
[翡翠の瞳が滲み、嗚咽もなく頬を濡らす涙は、 歌いたいと藻掻く願いが、素直に溢れたものだと分かるから。
傳う雫がやけに綺麗で 胸元を握る手を解いても、 頬は拭わずに、ただ見守る。
溜め込んでいた想いの全部、 涙と一緒に出してしまえればいいと、 言葉を紡ぎ続けた。
左の親指の先、ポタリとポタリと床を汚す血液は 彼が味わったであろう苦痛を思えば、 比較にならない程小さな痛みでしかない。
頬をつねる様子が、おかしくて、 そんな状況じゃないのに、笑ってしまう。]
何、夢みたいな顔してるんですか。
ほんとの、本気ですから… 本気にしてくれないと、困ります。
[不安げに奏でられた言葉ですら、心地良い音なのだから。
無防備に近寄りすぎた距離、 身体の奥が、ズクズクと疼きを取り戻しそうになるのを その音を必死に頭に叩き込むようにして、逃す。]
(202) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
俺の為なんて、そんな理由で歌って貰えるのなら それこそ、俺の方が夢みたいです。
[夢じゃない事は、頬をつねらずとも、手の痛みで十分伝わってくる。 なら、この痛みは喜びでしかない。
本当は、世界中に羽ばたいて響かせたい歌だろう。 それだけの魅力を持っている声なのに…。
“俺だけの為”に――
目の前で聴くだけで満足するはずだったのに、 自然と口に出た、独占欲を現す言葉。>>153
彼の身体を欲し、胸が高鳴るのは、 Ω性のフェロモンに引き寄せられているだけだと、 生まれて初めての状況に、困惑して。
『もう一度聴きたい“だけ”』なのかという問いに、 収まりの悪い心境になる。 その意味を未成熟な心はまだ理解出来ず、胸がざわついた。]
(203) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
/*
これでも、途中まで「ざまぁみろ」とげすみねをするプランもあったことをおいておきますね
こんごどうなるかわかんないけど
まだふつかめなんだぜ?????
(-72) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
[自分を求める言葉に、胸が喜びに痛む。 にへりと緩む表情は、次ぐ言葉に大きく瞬く。]
……ずっと?
[いつから、願ってた?]
あ……
[直接的な表現と、押し付けられる指腹。ぐじゅり、沈む指に肉壁の抵抗はあるものの、造り変わった器官は素直に受け入れ、内側からの圧に聲を漏らす。]
ん――――…、や、 そんな、 動かしたら、 やぁ…
[指ですら、締め付けようと下腹に力が籠る。]
(204) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
[歌声を、目の前で聴くことが出来るのなら それだけでもう、十分すぎる程嬉しいじゃないか。]
自分でもよく分からなくて、ですね…。
歌ってくれるのなら二度でも三度でも聴きたいですけど、 勿論一度歌ってくれるだけでも、嬉しいですけど。
[表す言葉が見つからず、今は感じだままを伝える術しかなくて。]
先輩の歌、“それだけ”なんて軽いもんじゃないです。
だから、それだけなんて言わずに、歌ってください。 ………今。
[今じゃなければ、次いつこんな機会が訪れるのか。
歌って貰えば、心の蟠りも取れるかもしれないと、 ゆっくりと身体を離し、立ち上がる。]
(205) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
[ぐしゃぐしゃに濡れた頬を拭うのも、 身体を起こすのも手伝わないのは、 これ以上触れ続けたら危険だと、分かっていたから。]
けど、そうですね…。 今ここでも良いんですけど、教室じゃなんか勿体無いんで…
サガネ先輩が一番好きな場所で、 一番好きな曲を歌って欲しいです。
[どうでしょうか、とリクエストに答えて、 そして、俯きがちに伝えたのは、薬の事。 避妊具と抑制剤を受け取りに行っても良いかと。
理性を保つことが簡単ではないと、 十分すぎるくらい経験してしまった。]
(206) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
|
|
おれ、の こと、なんやて…
もう一回、言って……
[聞き間違いではないと、繰り返してほしい。]
……ずっとって、いつ? 昼過ぎ……から?
それとも、ふ、…ンぁ さっき?
[閉じそうになる足を、自ら膝裏に手を回して抑えた。 もう一方はミツルの肩を掴む。
指の動きに逐一鳴く合間、掠れそうな聲で問う。 問わずには――居られなかった。**]
(207) 2015/10/07(Wed) 12時半頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 12時半頃
2年生 エイジは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 15時半頃
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/* オメガバース系漫画に書いてあったのかもしれない。 昨日、深夜wiki落ちてて確認出来なくてそのまま書いてしまった。 すみません。
パーセント書かないで表現すればよかったな。
(-73) 2015/10/07(Wed) 15時半頃
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/* まあ、デキやすいのは確かで、 それは社会的に「ダメ」な行為なのは間違いない。
(-74) 2015/10/07(Wed) 15時半頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 16時頃
3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 16時頃
3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 16時頃
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[ 正面からぶつけられる好意も、眼差しにも耐性がなくて、 "αらしいΩ"を目指すには、気丈に振舞わねばと思うのに。
入口の前で止まり、じっと窺う視線に根を上げてしまう。>>161 はじめて、の自己申告に不安よりも歓びが湧く。
秘部を晒すことを避けるように閉じる膝で、 逃がさないというように弄ぶ手を、閉じ込めた。
なかなか素直になれないもどかしさの中、 どうすれば嫌じゃない、と伝えられるかと。>>166]
(208) 2015/10/07(Wed) 17時頃
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[恥ずかしさからも、理性からも背くように 顔を覆った掌からタイチの香りが鼻孔を擽った。
屹立に触れた時についた雫がぬる、と指間を滑る感触に、 不快感どころか興奮が掻き立てられて、 ここで止められたらきっと、 性欲より絶望で気が狂うだろう。]
――…ん。
[最後まで。>>166 約束と、指切りの代わりのようなキスに、 先より大きく首を縦に揺らした。
服を脱がされる、というのもたいがい屈辱的なのに、 露わになる、一見して同性のそれと変わらない下肢を晒すことで 興ざめしないだろうかという不安が膨らみ。
焦らすつもりがなくとも似たような感じになって。 結果、どうしようもなく煽られ。
刺激がとまった間も、唇からは絶え間なく息が漏れる。]
(209) 2015/10/07(Wed) 17時半頃
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あ、……ぅ… ぁ、んま、観るなよ。
[了承はしたもののいざ、膝を割り開くよう促された途端、 反射的に力を籠め。>>171 覆った指の隙間から、おそるおそる眼下を窺う。
部屋の電気はつけないまま、 だいぶ薄暗いとはいえ既にそれに慣れた目は、 這う指が膝の肉を押しへこませているのと。 その先、未来のボクサーほどではないにしろ、 均整のとれた胸板と、此方を見据える瞳を捉えて唇を噛みしめる。 胸に湧いたときめきが、喉の奥まで溢れて苦しい。
なけなしの抵抗も折込みの力で、 またひとつ、知らない部分を暴かれることが。]
んっ――…、 ひ、ぁあ、ッ。
[――暴こうと、してもらえることが、 こんなに嬉しいことだなんて知らなかった。
ぬち、とした音と共に刺激が再開して、思わず腰が跳ねた。 嬌声、と呼ぶのに相応しい、欲にまみれた声が室内に響く。]
(210) 2015/10/07(Wed) 17時半頃
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[ かたく節くれたものが、襞をなぞり、侵入をはたす。 言いようのない異物感に、眉を顰めた。
圧迫感はあれど、痛みらしいものがないのは 発情しているからか、内側から滲む粘液のせいか。
タイチの施しが巧みで、優しいからか。 ――既にかたく膨らんでいた熱を思い出し。 辛抱強く、慣らそうとする姿に鼓動が高まる。
早く、欲しいと強請る気持ちが、目的を変えていく。 ただ、快感を得たいというだけでなく。]
ッ……しん、どいというより…苦しい、かな。
はや、く……ン、 タイチが、欲し、くて……。
[ 恍惚とした顔を、もう隠す余裕もなく。 両手が塞がっている彼の代わりに、頬に掌を伸ばし。 汗と情欲に塗れた、目元の黒点を指先で擦り、微笑む。
彼の身体を、満足させたい。 求め、得られるだけの快感を与えたい。
それが叶う身体になれて、良かったと。
先を促すように埋まる指をきゅう、と締め付け。 喉先に閊えた想いの代わり、唇を貪ろうと舌を伸ばす。]
(211) 2015/10/07(Wed) 17時半頃
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[ 拡げる指が二本、三本と増えれば、 それだけ圧迫感も増して、呼吸は浅くなっていく。]
――…はぁ、 ふぐっ、ン、 ッぁあ……ッ。
[奥の構造は変わっても、変わらない肉腫を掠められ 鈴口からまた、白く濁った雫を零す。
どれだけ達しても、収まる気配が見えず。 この劣情に終わりがあるとすれば、ひとつだけ。]
タイチ、……も、だいじょ、うぶ、だから……。
[ どれだけ性欲に煽られていようと、勃起するにも体力が要る。 彼の忠告通り食事を摂っておかなかったことを後悔しながら、 挿入を促すように腰を揺らし。
やはりどうしても、肝心の一言はまだ言えずに。 開く足の角度を拡げ、ねだるように蕩けた視線を向けた。
α性にしか配られていない避妊具について尋ねたり、 行為に付随するリスクを気にする余裕も、もうない。
鞄の中にある避妊薬は事後でも間に合う。 その知識ひとつで、"最後まで"するのにじゅうぶんと。]**
(212) 2015/10/07(Wed) 18時頃
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3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 18時頃
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/* >エイジメモ この村のオメガバースの設定をまとめたところに、発情期にαと性交すると妊娠100%ってかいてあったはず。
ガラケーじゃ確認できないのよな、つらい。
(-75) 2015/10/07(Wed) 18時半頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 19時半頃
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[噛み潰して胃に落ちた薬が 徐々に昂ぶった神経を、均してゆく。
それでも、服を脱げない下半身事情は 萎えなかったし、欲望も、保持した儘だ。 つまりは、この衝動は、本物。 抱きすくめる腕に、高揚するのも、本物。
親友に在らざる好意を抱いたのも、本物だッつう。]
や、オマエので飲めたわ。
[全裸のヒロミ>>159なら兎も角 此処でシャワーを浴びたら、俺が濡れ鼠だ。 証明する為に、舌を出す、砕けた錠剤の片鱗だけ残った。]
(213) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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[笑い声>>163が、妙に鼓動を逸らせた。 馬鹿で良い、全力疾走で保健室まで駆けるとも。 避妊薬寄越せくれと叫ぶとも。
口端と、先程彼の汗が滲んだ方の 目を眇めて、笑う。]
あ゛? ンだよ名案だろが笑うな。
[笑われたコトが心地よかったくせ 悪態を咥内に飲み込ませ、塞いだ。 唇に残った血の味と、唾液が、濃い。 伸ばした粘膜に前歯が触れる、硬い感触に 痛みに届ききらない、快楽を掻き混ぜに、絡む舌をぐちゃぐちゃに擦る。]
(214) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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は、は、 ……ぁ、
…… ヒロ オマエ如何いうムード求めてたんだよ。 [俺が参考までに尋ねちゃろう間に 襟口広げる勢いで、服から引き剥がされた。 乱暴ついでに布が皮膚を擦り、呼吸が上擦る。]
(215) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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[αだと信じて疑わなかった 自負を崩して差し出した、劣等感は振り切った。
冗談>>181を鼻息で笑い飛ばして 唇に触れていた歯が、肩に触れる、肌が粟立つ。 離された手は壁を支えに
温度差、痛み、膝が震える、立て。]
ぃ、 ッぐ ……!
[痛みが快楽に摩り替わるなんざ 昨日まで思いも寄らない、咽喉が仰け反る。 続け様、それはαにしろ、彼にしろ同じなのか 試したくなる衝動で、首を伸ばした。 αの真似事に、その首筋に噛み付いてやろうと。]
(216) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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/* 早く帰れると思ったのに……… 残業してしまって結局いつもと変わらんちん(´;ω;`)ブワッ
ところでウサミ……… それはなまそうにゅうをさそっているのかい?????????
け、ケケケケケケケケダモノになってしまってっててても
いいいいいいいいいいいいのかいいいいいいい????
(-76) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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/*
くっそおおおおおおお もうちょっとまってねえええええええええええええええええええええええええええええ
(だっしゅ)
(-77) 2015/10/07(Wed) 20時半頃
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2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 20時半頃
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[こんなにドロドロになってしまっても エイジの声を聞きながら閉じた目蓋の裡には、すみやかに、 これまでの、ただ楽しかった日の端々が現れる。
二度ずつの春夏秋と唯一の冬、日常のささやかな場面、 呼んでくれる声、一緒に見たもの聴いたもの、 押し掛け寝入った或る真夜中の愉快さと 早朝視た疲れが浮かぶエイジの寝顔、昨日の夕暮れ、 今日午前の電話越しの声――
――下唇に走った淡い痛みに、肩を竦ませ鼻から息を抜く。 よく見知った歯の列びや唇が この痛みと甘さを与えてくれているのだと思うと、 心臓にまとわるむず痒さが四肢の先にまで伝った。
弾けた性欲に征圧されているようだった身体には たしかに、昨日までの自分と同じ血が流れていて、 これは、どうしようもなく、自分の身体なのだと感じた。
剥がれた服の隙間を滑る手の平や 首筋にかかる息の熱さや唇にまで、怖いほど感じる。]
っ ……ん、 ぁ エイジはダメ。エイジだからダメ。 こんな――、怖い
エイジじゃないと、……ダメになる、
[二人して裸になってしまえば、汗の匂いが強くなる。 裸の手足を絡ませエイジの身体を抱いて、 続けて「欲しい」と何度か繰り返して声を上げる。
見上げた凪いだ目(>>187)に、向けて。]
(217) 2015/10/07(Wed) 21時頃
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[素足の裏やつま先で、抱き込んだエイジの腰を撫でる。 両足まとめて、裸になった彼に甘えるせいで 大きく開脚するはしたなさは今更気にせずに。
そんな足の間を滑った雄の熱さも然ることながら、 落ちてきた小声の響きにひどく興奮した。
切実に呟かれた「やばい」に熱を煽られる。
エイジの陰茎に擦られる孔は、 はじめてそこを満たしてくれる雄を求めてしとど濡れ。 もどかしさに揺れる腰の動きにあわせて はやく欲しいと収縮を繰り返した。]
――………、ふ……ぅ ン 欲しい、エイジ……、 俺の中。撫でて、イッて
[緊急避妊薬を貰っていない事、妊娠のリスク、 そんな常識はもう情欲に溶けた思考の外の外の外。
首を傾がせて、頬を撫でてくれる手の平に唇寄せて。 横目に見上げるエイジの顔は、 自分の中で果てる際にはどうなるんだろうと想像し。 腹の中に彼の欲を注がれるのかと思うと、堪らない。]
(218) 2015/10/07(Wed) 21時頃
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[震える両腕を伸ばして、エイジの頬を包み込むと、 そのまま引き寄せキスを強請て。
唇の隙間から差し入れた舌で口腔を舐ると、 はやくこんなふうに掻き回してとでも言うように 夢中で貪る淫らなキスで口元を濡らした。
――はやく、はやく。
逸る身体は堪え性無く、 腹につくほど勃起した性器から濃いカウパーを零して ほとんどもう、絶頂の際を泳いでいる。**]
(219) 2015/10/07(Wed) 21時頃
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2年生 ムギは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 21時頃
3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 21時半頃
3年生 ナツは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 21時半頃
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そりゃ……なぁ?
こう、間接照明かなんかの、部屋、で? ソファー に 寄り…… っぷ…… ……で、恋愛映画 とか 見
…………ッ、ぷは、ハハッ!!
……ゃ、悪ぃ……ッ!!
[>>214自分で言ってて、もう腹筋が限界にきた。 成程、無理だ。]
ふひ、……ッ、 く……ハ。
[おかしな調子で笑いながら、それでも、着衣を剥ぐ動きは止めず。 直に触れた肌がやけに熱くて、吐息まで混ざり余計に声が引き攣る始末。 元々遠かったムードが、更に何処かへ行ってしまった。]
(220) 2015/10/07(Wed) 21時半頃
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[>>216噛み付いた肩、僅かな塩気は汗の味だろうか。 やけに情欲を掻き立てられるのは、これもΩの特性か……いや多分違う気がする。 先程、リョウに見せられた薬の欠片>>213、おそらく、効果は出ているのだろう。 校庭で倒れた時の、すべての感情を飛び越えていきなり脳髄まで刺激してくるような、あの強烈な淫香は感じない。 だがじわじわ、確実に、胸奥から熱を滲み出させてくるような。]
は、……ァ…… ッ────!?
[噛み付き、舌を這わせ、うっとりと目を細めていれば、露わな首筋に反撃の牙を立てられた。]
トラ、ッ……おいっ! ……なに、やって……ッ、……このっ!
[驚き、身を引こうとしたのはほんの一瞬。 ならば、もっと強く噛めばいいと、首筋に埋められたリョウの頭を、片手で抱く。]
(221) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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初っ端からハードル高えなオイ。
なまじっか部屋まで辿り着けたとして? 俺と?? オマエで?? 映画??? 観んの???
――――… ッぶ、
[薬のお蔭で、鮮明に、余計な想像力が働いた。 『映画でも観るか。』と 彼が恋愛映画のパッケージ広げた辺りで限界だ。
腹筋総動員で、肩を震わせ く、く、笑い声を押し殺す。 なんなんだ、その状況は。]
ッく、は、はは! かッッッわいいじゃねえか、ヒロミちゃんよ。
[喘ぎ染みた呼吸に笑み声が混ざって シャワー室を反響する。想像させた方が悪い。]
(222) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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………ッ、は……
つけろよ……。 じゃなきゃ、アンフェア……だろ……?
[αからΩへの愛咬に、フェアもアンフェアもないのだが。 自分だけ、一方的は性に合わない。 肩から離れた唇は、鼻先とともに、クセのある灰色の髪の中に埋まった。 汗と、砂埃のにおいのする髪を、少しだけ噛んでみる。 あまり、歯触りのいいものではなかった。]
ん、く……、ッ……
なぁトラ、ッ……下……
[シャツをくつろげさせるのは、このままでも手も届くし、まぁどうにかなったのだが。 それより下は、このままの体勢でこちらから脱がすのには限界を感じて。 ここから先は自分でと、まだ手の届く範囲にある、引き締まった元陸上部員の太腿を、内へ、外へと、撫で回した。]
(223) 2015/10/07(Wed) 22時頃
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/* ヒロミ>>220リョウ>>222 確かにこの二人で恋愛映画だけは、ないわ…。
昨日のログを振り返ったら ウサミン昨夜からまともなごはんを食べてなかった。 これはやばい。おなかなっちゃう。
(-78) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[Ωの嗅覚に、αを刺激するフェロモンの類は 知れる筈もないが、汗は否応なく滲む。
情欲抜きに、体温は、熱い、熱い儘だ。]
ふ、 ッく、く………
[曝け出した皮膚に、這う舌に炙られた 情欲と、会話の片鱗で 喘いでんだか笑ってんだか、自分でも理解しかねる。
首筋に鼻先も押し付けて 結局流されていない汗の匂いを、嗅いだ。 ―― イヌめいた、マーキングの前兆。]
んあ、ココ辺りか、ッつう、ッ!
[首輪を嵌めれば、隠れる位置。 狙いを定めて、前歯を立てたところで 頭部ごと抱えられ、押し付けられた箇所>>221 柔らかくもない、筋張った皮膚を、強く噛む。]
(224) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
|
|
―寮・ウサミの部屋―
[先ほどより大きな首肯>>209を、間近ではっきりと見た。 その時の表情は見られなかったが、今はそれだけで十分。
衣擦れの音、ベッドの軋む音。 それらと共に、直接肌に触れていなくとも漏れる声は苦しそうで、
早く解放してやりたいとの思いと、 掻き立てられる欲情とで、手を進める。]
………ン。 けど、観ないと……… わからない、から……
[「あまり観るな」と釘を刺されるが、 初めての行為で、力加減も何もかも分からないのを建前に。
愛撫を再開させたのと時を同じくして、一際高い声が漏れ>>210、 繰り返す口呼吸で乾いた唇を、ペロリと舌舐り。
圧し挿れた指の動きはきっとぎこちないものだったろう。 けれど、左手の扱き上げる動きは、自身の自慰と変わらない動き。
クロミネがどのように自身を慰めているか、 それを知られてしまう行為でもあることに、今は考え至る余裕はない。]
(225) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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………ッ、 わか、った………
はァ……、 なるべく、早く………する………、
[あれほど恥じらっていたのに、 「タイチが欲しい」と、 素直にそう紡いでくれることに>>211少し感動した。
そう紡ぐ表情を、隠すことなく見せてくれることも。
伸ばされた手、されるがままにしていれば、 目元の一点を擦られて、微笑みを返す。 個体の特徴としてのそれを、 そんな風に触れられることはなかったから。
これはクロミネ個人と、ウサミ個人の営みであると、 そう、より深く胸に刻んで――。
伸ばされた舌を唇で喰み、すすり上げたなら、 きゅうと締め付けられた指は、 ゆっくりとしたの抽送から徐々に速度を上げた。
口と右手と、左手……。 全てを同時に操るのは、思ったよりも難易度が高く、 巧くはなかったかもしれない。
だが、この体でウサミを感じさせ、 乱れさせたいという欲求だけで、一心不乱に動かしていた。]
(226) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
|
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[>>198 顔貌を覗き込み、ゆっくり隻眼が撓んだ。
ペンを走らせた文字を、見て貰えるなら。 何度でも、挑戦して、文字を綴れる気がした。 それは初めて自分の為に描く、言の葉と為ろう。
睨む視線は、誘っている様で。>>199 紛れも無く、確りと言葉が響いた、証。
嬉しくて嬉しくて、罪悪を払う。 もっと奥へ届こうと、足を割り、手を伸ばしてしまう]
ッ ………
[>>200 彼の物言いに咽喉が震えた。 心臓に、きゅうっと圧が加わる。 同じか、彼以上に、鼓動が甘く悲鳴を上げる。]
俺の所為、なら……… 。 ―――…… 責任、とるから。
[まるで、自分の行いを肯定するような。 ずるい語を、選んで。
>>201 むっつりと指摘は、的を得て。 微かに笑みを敷いた唇。 強請るように、欲するように、瞳を揺らし、続きを齎す。]
ぅん。
[幾年前から彼を想像したと独白に、 驚きを示した、彼の言葉の、肯定>>204]
ず、っと …… こうしたいと。
[震える足を、掴む健気な手が、愛おしい。
自身の声と重なるよう 厭だと咽ぶ声も、甘く聞こえた。 熱い肉の、指を飲み込む収縮が、甘く届いた。
じわ、と疼痛の拡がる己の目頭は、実に厄介で。]
昼過ぎからでも、 さっきから、でもないよ。
[感極まっているのに、どう伝えればいいだろう。 だが、永年の我慢も強固な理性も 彼の前で崩すのは初めてのこと。
目を合わす前から、キノト事を意識していた事実。 でも、]
欲しいと 自覚したのは、 キノトのお父様の、お誕生日祝いから。
[告げながら、楔の蜜を足し、二本纏めて穿った。
幾度も、奥へ向けて広げてゆく 彼の体が跳ねるなら、勿論そこを重点的に]
でも
想像の中よりも
……… 此方の方が、良い ……な。
(-79) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
|
|
[奪われた筈の 首筋を噛む権利に、興奮した。 愛咬などではない、何れ消える痕でも。
数日でも消えなきゃあ良い、前歯が沈む。 その歯の隙間から舌を差し出して 汗ばんだ肌を舐めた。生温い、塩気。
癖の強い髪は、風と砂と汗に遊ばれたそれで 歯で、髪を引っ張られる感覚、地肌が痺れる。]
ふ、……ッぅ、 フェアプレー、しようッての、か。
[太腿を撫でるな、腰から大きく跳ねた。 ぞくぞくと臀部の奥が、渋る、焦れる。 全裸と、穿いてるッてのもフェアじゃねえな。 ジップを降ろして寛げ、脱ぐ矢先、撫でる彼の指に制服と下着が留められる、中途半端。あと、勃起した性器も、脱ぎ辛い。]
(227) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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1年生 キノトは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 22時半頃
|
[>>198 顔貌を覗き込み、ゆっくり隻眼が撓んだ。
ペンを走らせた文字を、見て貰えるなら。 何度でも、挑戦して、文字を綴れる気がした。 それは初めて自分の為に描く、言の葉と為ろう。
睨む視線は、誘っている様で。>>199 紛れも無く、確りと言葉が響いた、証。
嬉しくて嬉しくて、罪悪を払う。 もっと奥へ届こうと、足を割り、手を伸ばし]
ッ ………
[>>200 彼の物言いに、咽喉が震えた。 心臓に、きゅうっと圧が加わる。 同じか、彼以上に、鼓動が甘く悲鳴を上げる。]
(228) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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|
/* びっくりするほど、俺に色気が無い。 色気って………如何……… ナツくんとかムギくんとかキノトくんとかサガネくんとか 参考にしよう;;;;;▽;;;;;
(-80) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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俺の所為、なら……… 。 ―――…… 責任、とるから。
[まるで、自分の行いを肯定するような。 ずるい語を、選んで。
>>201 むっつりと指摘は、的を得ていると、素直に共感。 微かに笑みを唇は敷き。 強請るように、欲するように、瞳を揺らし、続きを齎す。]
(229) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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[ウサミの中が三本の指の体積に慣れたかという頃合、 本人からも「大丈夫」だと言われて>>212右手を止めた。
身を起こし、手を止めても揺れる腰を変わらずに感じながら、 ゆっくりと呑み込まれていた指を引き抜くのを眺めれば、 指について少しだけ顔を見せた肉壁は淫らな光で雄を誘う。
ずず、と引き抜いた指をしゃぶり、 ウサミよりも大きな身体を受け入れるように、 更に開かれた脚の間で、視線を受け止めた。
蕩けた顔――、 普段の学校生活では決して見る事はなかった顔。
昨日の、遠くから眺めた顔よりも ずっと、熱と、潤いのある、――顔。]
―――っ、 そんな顔………、
ウ、サミ………ッ
[ウサミの両腿の下に膝を差し入れ、下着もズボンもずらしたのみで、 白濁に汚れることも顧みず、十分に慣らした孔へと――
自身の限界まで膨れ上がった熱を充てがい、
――一気に奥まで、貫いた。]
(230) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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|
ぅん 。
[幾年前から彼を想像したと、独白に、 驚きを示した、彼からの言葉を、肯定>>204]
ず、っと …… こうしたいと。
[嗚呼、震える足を掴む健気な手が、愛おしい。
自身の声と重なるよう 厭だと咽ぶ声も、甘く聞こえた。 熱い肉の、指を飲み込む収縮が、甘く届いた。
じわ、と疼痛の拡がる己の目頭は、実に厄介で。]
(231) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
|
|
/* あとミツルくんから物凄い色気感じるのだが 犯したいαみたいな。
ヒロくんかわいいな(定期) とても良い気がして、こう、コンスタントで、嬉しいです。
(-81) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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|
/* コアタイムの相性が、と、書こうとしていた気がする。
遅くまでいつもありがとうありがとう。 腹は決めたもうがんばる。がんばる。
(-82) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
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|
昼過ぎからでも、 さっきから、でもないよ。
[感極まっているのに、どう伝えれば届くか。 だが、長年の我慢も臆病な理性も 彼の前で崩すのは、初めてのこと。
初めて目を合わす前から、親を通して キノト事を意識していた、事実。 ただ、]
お前が、欲しいんだって
自覚したのは、 キノトのお父様の、お誕生日祝いから。
[自分が遅れて出席していた、パーティー。 あの日から、気になって、それから、………。
告げながら、楔の蜜を足し、二本纏めて穿った。 幾度も、奥へ向けて広げてゆこうと。
彼の体が跳ねるなら、勿論そこを重点的]
(232) 2015/10/07(Wed) 22時半頃
|
|
[ズボンの尻ポケットに入れた避妊具の存在は、 頭からすっかり飛んでしまっていた。
発情中のΩとの性交は、ほぼ100パーセントの妊娠を齎すというのに。 最後の最後で、理性が吹っ飛んでしまったのだ。
一度その中の熱を、締め付けを味わってしまえば、 盛りのついた獣のように腰が振れてしまう。
力任せに打ち付け、ぶつかり合う肌は破裂音のような音を立て、 ウサミを気遣う頭はあっても身体は止まらず、貪欲に快楽を求める。]
はっ、 はっ、 はっ、 はァっ、
………ウ、サミ………、
ふツ……、 はっ、………ンんッ、 っ………
[膝裏に手を添え、 より挿入しやすいように、ウサミの脚を持ち上げる。
擦れ合う部分からはくちくちと水音が漏れ、 締めつけの増す場所を求めて、 掘り下げるように、突き上げるように――。
ギリギリまで耐えていたソコは、 激しくすればするほど直ぐにでも吐精してしまいそうだが、 長く味わうようにセーブする意思も働かない。]
(233) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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でも
想像の中よりも ……… 此方の方が、良い…な。
[愛撫を施す、さながら。 紅い耳裏に吐露した、囁きの情熱 彼だけに、届けば、いい。]
此方の方が、 胸にくる 。 あまり、 我慢できない、 かも………。
[家とか血筋とか、そんなものはなく。 繋がりたい慾ばかり、そればかり。余裕なんて、ない]*
(234) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/07(Wed) 23時頃
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/* 圧倒的語彙不足
(-83) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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……く、ゥ……っ。
[>>224虎の牙が首筋に立つ。 痛いというより、熱いと思った。 そして、少し擽ったい。 身動ぐついでに、癖毛を、くしゃりと撫でてやった。]
っは…… そりゃ……スポーツマン、だから、なぁ?
[なんて冗談半分に、喉奥で小さく笑いながら、精悍な足の付根に指を這わせる。]
……ぁ、っ、クソッ!
[>>227なかなか思うように脱げてくれない服が焦れったい。 何をしてるんだと、手に引っかかり絡まる布を避けようとすれば、他にも何かが引っ掛かっていた。 それに、手を伸ばし、触れる。]
…………なんだよ、ガッチガチじゃねぇか。
[人のことは言えたもんではないが。 触れたついでだ、少しばかり扱いてやろう。]
(235) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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[ 規則正しい生活に織り込まれた自慰の時間は週2回。 この部屋と、生徒会室の片隅で。 それが多いか少ないかを気にしたことはなかった。
でも、昨日からの射精の回数は明らかに異常で。 分泌液はじょじょに濃度を下げても尚、枯れる気配はなく。]
んっ、……んっ、あ、 ッたいち、……。
[ 挿入の予行練習のように、出入りする指の慎重さと。 裏筋や先端など、容赦なく弱い部分を擦る手つき。 経験の差は歴然で、「はじめて」を実感する。
この先はともかく、今は。 他の誰とも比べられることがないという、安堵。
誰を好きでもいい、なんてもう、思えるわけがなく。 例えば唇を舐める仕草とか。>>225 執拗に擦られる箇所はきっと彼自身が好む場所なのだろうと。
数少ない取り柄の海馬と、身体に覚え込ませた。 "はじめて"が終わる前からもう、"次"に期待している 淫乱じみた浅ましさについては自覚することなく。]
(236) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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/* じょじょに
かわいいな
(-84) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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/* いや おでも きっと誤変換とかしまくってるきがする
こわくてよみかえせない………
(-85) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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[ほんの、少しだけ。 本音を露呈したら、気持ちが軽くなった。
身体は苦しくて、痛くて、切ないのに。 頬を撫でる顔に、笑みが浮かべば。 求める舌を吸い上げれられれば、甘さが滲む。
他の誰でもいいなんて、思わないでほしい。 この身体だけに、欲情してほしい。
じわじわと湧く願望の色が、変わっていく。 比べる相手を持たないのは此方も同じだが。 穏やかでひたむきな愛撫は、想像していた通りのもので。 ――とても、とても気持ちイイ。]
ふ、……早ければいいって、 も、のでも。ないけど……ッ ぅ、くッン…。
[言葉通り、なかを擽る指のはやさが増して、>>226 シーツに皺を作ったり、助けを求めるように肩を掴む。 揶揄を飛ばせるくらいには、圧迫感に慣れてきたということ。]
(237) 2015/10/07(Wed) 23時頃
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[数日痕を残すには、多少傷痕に ならなければ困るもんで、沈む前歯が深い。 噛んだ拍子に浮いた皮膚は、舌で埋める。
撫でる、指>>235が心地よいのも、大概。 首筋を噛み締めたまま 彼から見えない角度で、口端を、歪めた。]
よゆう ぶッこいてると、くうぞマジで。
[スポーツマンシップ、良い心掛けだが。 首筋を噛んでいる所為、拙い、平仮名。
――― それにしても、勃起した性器が ジップ周辺の布に、汗ではない、先走りで 濡れて張り付いて、脱ぎ辛いッたら、ねえな。]
(238) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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/* がたがたと震える仔犬の図。
なんだって……誕生祝いの時から、やて……
(-86) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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ふ、んンツ せきにん……どう取って、くれんの……
[嬌態の原因を認める言葉>>229は、 もっと濡らしても、欲を吐いても構わないと促されているよう。
曝す蕾は薄暗くとも、強香が指を誘う。]
(239) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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[昼過ぎから、なのは。 俺のこと、傷付けたからやろ。 だから気になって仕方なかった。
さっきから、なのは。 薬が切れたからやろ。
ほいほいのこのこ着いてきて、 えらい目に遭ったなぁと。
ばか鶴やな。 天に帰りたいと急に言われても、羽衣は奪ったまま。 嗤いながら抱かれようか。
そんな予想が、がらがらと崩れた。>>231>>232]
(240) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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[震える指先がもたつき ヒロミの指が退けて、漸く、半ば脱げ、]
んん゛、 ……ッ ふ、ッ!
[全裸で性器晒していたくせ どの面下げて>>235と、悪態吐く、余裕を削ぐ。 指が触れた瞬間、早漏誇っても、こんなまで
呆気なく、]
は、 ……ッは、は、ァ、 ックソ、
[勃起した角度を保ち、精を吐き、指を汚す。 ぐら、ぐら、眩暈がした、駄目な感覚だ。 薬 ホントに 効いてんのか。 首筋から離した唇が、荒い呼吸を繰り返し、壁伝い、背中が汗で、滑った。だのに、萎えない、寧ろ、昂ぶりが増したようですら。]
(241) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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―――なっ そん、な 誕生祝い、やなんてむかしの ことっ
ぃ、 ぐっ
[内側が拡げられていく圧迫感に息を詰まらせ、ゆっくりと吐き出していく。弛緩に合わせて奥に進む2本の、開く指の間で粘液が渡る。]
(242) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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/* あッ
を打つあれを書いては消して書いては消してしてます。 喘ぎ声ってどんなんだったかなあああああああ??????
(-87) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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[ 体勢を整えるためか、一旦身体が離れた。 酸欠か、過呼吸にでもなりそうなほど息は荒く、 秋の夜とは思えないほど、全身に汗が滲む。
胎内から引き抜かれた指は、ふやけて色を変え、 ぬめりを帯びていて、そのいやらしさに顔を背けかけ。]
ちょっ…な、……にしてるんだばか。
[そういうのは拭けよ、と言ってももう遅い。 指が、咥内に埋まる様が。 これから施されることを模しているようで。 見せつけられているようでかあ、と頬が熱くなり。
稚気滲む悪態をつきながら、無意識に顔は、期待で緩む。]
(――…だから、どんな顔だよ。)
[昨日に続いての疑問は、声にならなかった。 最低限しか衣服を取り払わず、 ぐ、と足を膝を差し込み掲げられるその姿勢にまた、 羞恥を感じる余裕もない。
入口に宛がわれたそれの熱と、硬さと、太さは 当然ながら指の比ではなくて。]
(243) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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[>>238首筋に食い込んでくる歯は、思いのほか深い。 瞼が歪み、眉間に皺が寄ったところで、避けることをしないのは、ちょとした意地。 人生のすべてを賭けさせるんだ、たかだかこの程度のもん、余裕で受け止めてやろうじゃないか。
……にしても、マジで強く噛みやがるし。 こりゃ一体、何日くらい消えねぇかな……なんて思ったりもした。]
(244) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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ぁ、 ぁ だめや そこ、んんっ イく、 また、イ――っは
[小さな快感の種を拾われ、追い立てる指先にきゃんと吠えた。 鈴口からとぷりと零れた蜜が、また腹を汚す。]
………ん、ん…
[達した身に注ぐ愛撫に、うっとりと目蓋を開け。 天色の眦に触れようと唇を動かす。]
……なぁ、なあ
嘘や、じょうだん……ちがうの?
からかってる、だけやのう て?
[瞳を覗きこんでも、耳に届く囁きは真実だと胸中を伝え。]
(245) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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~~~っ
[動揺と降って沸いた喜びに、かぁぁと全身を赤くさせ。 身動げば指を締め付け、過敏な箇所に導いてしまい、呻く。]
(246) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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――…い、ぅ、あ、ッあぁ、ッ。
[じゅうぶんほぐされ、ほとびたそこは、 みちみちと強引に押し込まれるまま、包み締め付ける。 あまりの衝撃に、一瞬視界が白み。>>233]
っはぁ……っ、あ、っつ……。 たい、ちの――…か、た……っあ、ぁっうンッ。
[でかい、とは男の矜持が認めることはせず。 お互いが齎す潤いで、ぐじゅぐじゅと中は蕩け、
箍が外れたような、激しい打ち付けに眉を顰める。 剛直に貫かれ、翻弄され、あられもない声をあげながら 頭上で揺れるタイチの顔に、見惚れた。]
あ、はぁッたいち、ちょ……ッ、は、――…ふ。
[より深く穿たれ、 支えを求めるように脇から逆手で肩に腕を回し。
イイトコロ、を嬲るのに合わせ収縮を繰り返す。 爪先をぐ、と丸め、反らして絶頂に耐えようとしても、 腹の間で擦られたそれは過ぎた快感にとっくに弾けていて。]
(247) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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―――なぁ。
俺と、こんなこと この先のことも…… ずっとしたいって――
[我慢を強いる問いかけ。 聲は想像の中よりも、熱くて、甘くて……
疑い深い。]
あたまんなかで、俺のこと ん…… 抱いてた、ん?
……欲しがってたん?
[蜜に触れた指先を、ミツルの指先に宛がい。 視線は外さない。*]
(248) 2015/10/07(Wed) 23時半頃
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/* 羞恥心は、ビッグバンで溶けてるはず。 疑心は?
いや。後回しか。 はやくー、はやくー、と箸を1本ずつ持って、食卓だんだんって叩いてるとこやな!
理性をとばせ、うむ!
く、とんだ爆弾投下しよって!!!
(-88) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[ムードの欠片も何もなく、邪魔な布地を荒っぽく避け、昂る性器に指を絡める。 リョウ以外も含め、別に初めて他人のモノを見たわけではない。 デケェだとか、被ってるだいないだと、笑いあったこともある。 けど流石に、自分以外に触れたのはこれが初めて。]
ッ……は、なぁ…………、っ
[どんな心地よ、なんて。 まだ余裕あるふりで、聞いてやろうとした矢先>>241]
────────!?!
[手に、何かがぶっかかった。]
(249) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[ 達したばかりの、敏感すぎる身体をなおも攻めらてられ 視界が点滅する。]
ふあぁ、 ひゃ、……ッち、もっと、奥ッ…。
[気がつけば彼の動きに合わせて下肢に力をこめ、 喘ぎすぎて乾いた喉を潤すように、 首筋に零れる汗を舌で拭い、甘えるように額を擦りつけ。
――αでなかったことを、惜しむことがあるとすれば。 今ここで噛みついても、何の効果もないこと。
代わりに、項に強く吸いつこうと唇を寄せる。 もっとも、揺さぶられる最中では鬱血を残すのは難しく。]
は、……たい、ち、たいち――…。
[既に意識が朦朧とする中、それでも。 彼がいくところがみたいと、必死にしがみつき。
再び膨らみ、弾ける瞬間。背中に4本の筋を二組、刻む。]*
(250) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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/* はずかしい(顔覆い) せ、性欲のビッグバンだからしょうがないね! 責め喘ぎ大好きですごちそうさまです。
次(があるかどうかわかんないけど)は、 もうちょっと控えめにこう…漢前なかんじで挑みたい。
もしくはタイチに色々してあげたい。 本音を言うと乗っかりたい。
でも一番はふつうにいちゃいちゃしたいなー。
(-89) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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|
おい。
[そのままで3秒。]
おい……。
[濡れた手を持ち上げ、見つめ、1秒。]
てめ こんな時にも、最速更新しようってのか?
[青臭いにおいが鼻を突く。 口元に手を寄せ、舐めてみれば、分かっちゃいたが美味いものではなかった。]
(251) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[『あ』の形に唇が開いてしまえば 首筋との距離が生まれ、再度意地でも 噛み付いてやりたい衝動を、快楽が凌駕する。
背中伝いに、崩れ落ちかける、眩暈。
歯型が綺麗に浮いてやがる首筋が 獲物を見る、虎色が、恨めし気に歪んだ。 ―― あの程度では、三日が関の山。
俺自身の肩に残る歯型は、もっと早く消えるだろうが。]
さ ……ッぁ、い、新、更新 な。
[早漏は誇るもんで、恥じるもんじゃねえ、持論。 だが、それは自分自身でコントロール 出来る間の話で、他人の手に委ねるのは別の話だ。]
(252) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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/* /* あ、あ。 違う! おい、文章違う!(違う意味の動揺)
[蜜に触れた指先を、ミツルの『唇』に宛がい。 視線は外さない。*] >>248
(-90) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[正直言って、滅茶苦茶に恥ずかしい。]
………………………………
オ ッッマエが、 行き成り、クソ、触るからだろが!?
[眉間に皺が寄る、顔に熱が募る、此処まで熱い。 最新更新と笑うのも3秒で終わった。
まじまじ見るんじゃねえよ!!!>>251]
ああ、ッくそフェアじゃねえな!
[トイレで顔突き合わせる機会もあるのだ。 初めて見るワケでは当然ない、臨戦態勢では初めてにせよ―― 吐き出したばかりの精液を舐める、舌の色に 落ち着かない熱が募る、衝動に任せて、手が出た。 ならオマエは何秒保つのかッつう、根本から指先が、性器を掴みに。]
(253) 2015/10/08(Thu) 00時頃
|
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……
キノトの満足叶うまで、傍に居たい。 ―― って、此れでは、俺が嬉しいだけ、か
[ >>239 なら、彼が1番求める方法で。 そうじゃないと、自分に都合の良い方法を、結んでしまいそうだ。 距離を挟む、忌々しい首輪から、視線を落とし。 室内に入室した頃より、伸びて行く影を発見。
彼と同色の夕焼けも、沈みゆく気配を察知。 同じく気温は下がり始めるも、 火照る身体は、冷める事はない。]
(254) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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あ ―― … うん。
[>>242体内の高い温度に馴染む指は 一層に濃厚なものへ、刺激を、変化し]
むかし、なのかな。 むかし、……からだね。
[日常的に気にかけていれば。 時間の感覚も、麻痺を誘い。
結局、云われて、改めて認識する。
――昔から 作った笑顔の彼から、縋る声を、欲しがっていた。 >>245 頬を染める姿。 傍で見たい、と。]
(255) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[ 抑制剤の副作用について、 性欲のビッグバン、と最初に評したのは誰だろう。 とにかく、自身で体験したことを一言で例えるなら。
――何だろう。 とにかくすごくて酷い痴態を晒してしまった。 こんなことなら飲まない方がましだったかもしれない。
同じころ、学園内のあちこちでαとΩが、 それぞれの発情に煽り煽られ、葛藤しながら 教諭たちが望んでいた、未来に向けて歩みより。
ついでにまぐわっていること知れば、この時を 「性の同時多発テロ」と称したかもしれないが。 今はもう、他の誰のことも案じる余裕はなく。
プライベートな密室に二人きり。 熱の籠る声と、息と。汗と。濃い雄の香りにまみれながら 想うのは、たったひとりの男のことだけ。]
(――…タイチ。)
[呼ぶ度に、気持ちが熟していくかのように、 胸の裡で、静かな室内で甘く響く。]
(256) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[>>240 血の束縛を嫌い、呪うツル。 だからこれは、自ら望んで、傍に居るだけ。 仲直りを心待ちしても、「赦し」を得たいとも思っておらず。]
ぁ っ … 此処 ? すき、なの。 ほら。
[会話を続けるうちに、迎えた絶頂。 きゅぅと締める圧は、指越しに、伝わり。 共に、零れた蜜の、眩しい事。
とろん、とした双眸に、また息を呑んで。 実直な、眼差しの強さ]
冗談でも、からかいでも、ないよ。 嫌われたくなくて、追い掛けた位 だし。
[腰を抱き寄せながら囁く声には、体温が籠る。 それなのに、感慨に、彼に触れてしまって。 本当に、愚か。]
(257) 2015/10/08(Thu) 00時頃
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[>>252唇が離れても、首筋はまだ熱いまま。 一体どんだけ強く噛みやがったかは、あとで鏡で見るとして。]
なぁ、っ……にが、更新だっつの!
……っと!
[崩れかけた身体を支えようと、腕を回す。 汚れたままだろうって? 汚したのは誰だ。
その矢先に、下肢が自分の手以外の者に握られる感触。]
……っ、ぁ、この……ッ!
[何をする気だと。 だが、抗えない快感が、ぞわりと背筋へと抜ける。]
(258) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 00時半頃
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/* >>256 もうね、言いたくて言いたくてたまらなかったのです…。 <同時多発エロ。
ヒロミとリョウのやりとりが、むっちゃ和む。 ケンカップルいいよね。
キノトとミツルは、なんかもうあれがそれで切ないやら嬉しいやら。リイチも、自覚してから伸びを見せるαらしさがいいね。 サガネもいじらしくてかわいい。
エイジとムギは、唯一性対象じゃなく友達だったのに、からの展開がめっちゃぐっとくる。
タイチは、お愉しみいただけてるかな?
(-91) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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/* は、あと40分でキョウゴク先生が産休に入ってしまう……。
おめでた、について知るのは休暇後になるんかな。 ユウキ先生に名前はちか、なんてどうですって再度薦めたい。 男でも女でもいけるし、呼びやすいでしょって。
うそ!うそです!恥ずかしい!
(-92) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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[ こんなに愛くるしい姿を、知ってしまっては こんなに愛しい嬌声を、覚えては>>248
今後、想像だけで、充足果たす訳が、無いのに。 蜜を溢す自身が、苦し気に、存在を主張し。 我慢、が辛いと眉を寄せるも 彼からなら、其れも、喜びかと。]
ん、 ―― うん………。
[>>248 今更、否定する唇など、何処にも有らず]
長い事……、夢にまで見ていたよ。
[ぎこちなく頷く事で、肯定を示した。 千夜抱いて居たところで、現では 理性的では、いられないようだけど] *
(259) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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2年生 ミツルは、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 00時半頃
3年生 ヒロミは、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 00時半頃
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ッは、 俺は速いッつったろが。
[売り言葉に買い言葉。 言えば言う程、羞恥心が募るが 負けん気の強さは、この状況に置いても遠慮無く。]
うお、
[壁を滑った背中が、腕>>258に拾われた。 精液ごと肌に触れる、体温に蕩けて、滑る。
おい 汚さない手段 あるだろうが。]
…… ヒロは遅えんだもんなあ? オマエも更新しとけ。
[検査の会話を蒸し返す。 無骨な指で、性器を包み、根本から先端まで扱き 親指が、亀頭を擽る、包んだ掌が、熱い。]
(260) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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[むかし。>>255 挨拶周りに父の横についても、惨めさと寂しさが付きまとうだけ。 兄の手を解き、玄関先で退屈を潰していた。
遅れて来た彼の手を取り、会場に誘い。 大人の視線は、身長変わらぬ傍らの少年へ。
口元隠しても、ひそひそと舌先を踊るのは 子供にも伝わる蘇芳家への悪言。
作り笑顔で躱し、合間を抜け。 いつの間にか離れていた手。]
(261) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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はは、 は………
[焦る声が聴覚を刺激して
指が、性感帯に摩り替わる、笑い声が渇く、焦る。 無意識に指の間にも性器を挟み 比較的薄い皮膚から、ぞく、と、這い上がる。]
は ………ッ、
[勃起した性器の裏側が、濡れる、濡れるんだった。 指が熱い所為だ、硬い所為だ、オマエの所為だろ。]
(262) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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――っ
[『傍に居たい。』>>254 変わらず繰り返される望みに、燻される。
それが嬉しさに繋がるのならと、身勝手を期待してしまう。
すき、じゃないと憎まれ口も、絶頂の波に溺れ、喘ぐばかり。 耳に、心に、心地の良い言葉ばかり降ってきて。>>257 夢ではないかと胡乱に思う。
疑心、揺らぐは熱と、欲と――切々とした想いの篭る彼の言葉。>>259]
(263) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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[――こんなに、お前の"総て"が欲しいのに。
小さな拒絶に不貞腐れていた意識が、二つの「ダメ」を耳にして 強い切なさに押し流されていく。 友達の垣根を超えるのが怖いのは、俺だけじゃないんだ。
心の奥に灯る安堵が、カヨイにも伝わればいい。 「欲しい」の言葉に応えるように、リップノイズを響かせ 撫でられた腰からせり上がる快楽に呑まれながら、 ほんの少しだけ、双眸を細めて視線を交えた。
――大丈夫だ。
そう言いたかったのに、 最早自分が大丈夫ではない状況に駆られている。
限界まで張り詰めた茎の側面に密着した窄まりが、 ひくりと吸い付き淫猥に先を促すその甘い感触。]
(264) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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[揶揄を飛ばす口振りは、いつものウサミのものだった>>237。
だったら、どうしたら「イイ」のだろう。 自分がこの昂ぶりを発散するだけでなく、 受け入れてくれる彼にも「イイ」ものにしたい。
圧倒的に知識も経験値も足りないが、二人で――。
その表情に魅せられてばかりで悔しく思う一方で、 いつまでもウサミのままでいて欲しいと願う。
だから、変にΩの自身を卑下する言葉>>1:316、>>41よりは、 Ωをそうしたら使めるαへの、 素直な憤り>>68を聞いている方がずっとマシで――。]
………なにッて、 味見………?
[「何してるんだばか」と罵られるのも>>243、悪くない。 だからそう答えた口元は、緩んでしまっていたのじゃないだろうか。
だが今までと違うのは、 そう罵った後、顔を赤くして付け入る隙を見せてくれるところ。]
(265) 2015/10/08(Thu) 00時半頃
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……しょーもないド変態やんねえ、ミツルは。
(266) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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[それよりも、彼の上擦ったその愛らしい声音に煽られる羽目になる。]
……っ、バカ、…… そんなかわいい事、――言うなよ…っ!
[脳裏を掠めた至極大切な事柄が、一瞬吹き飛んで真っ白になる。 危機を悟って一瞬引いた腰は、この上なく淫らに絡みつく カヨイの細い脚に絡め取られて、動けない。]
――…っ、は、
カヨイ……、
[途切れたキスの隙間で、何度も彼の名を呼んだ。
唾液が滴り、下腹部もどろどろになりながら、引いた腰を静かに詰めて 先端を、卑猥なくちびるへと宛がい、まだ誰も知らぬ カヨイの奥底へと肉茎を埋めていった。 きつくて狭い隘路は、異物の侵入を拒んでいるようなのに、 相反して熱く爛れて誘惑しているみたいで……
快楽にうち震える身を堪えるよう、薄く唇を噛み締めた。]
――…ぁ…、す、ごい、 ――カヨイ、 だめだって、……
……ちから、――……ッ…!!
[――抜けって。 言う前に、背筋を撓らせ晒した喉元を震わせる。
暴発してしまった。 どくり、快楽に弱すぎた分身を脈動させ 幾重にも吐き出す精液が、カヨイの浅い個所を穢す間、
硬直したように動けずに居た。]
(267) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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[目の前、口端持ち上げ楽しそうに笑う。
笑って、泣きそうに眉を寄せ。]
でも、 やっぱ、 そんなミツルは …―――嫌いじゃ、 ない。
[自分でもどんな表情をしているのか分からない。 隠したくて、でも見て欲しくて。唸る。]
(268) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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[挿入と同時に上がる声は>>247、本能に届く。]
ふはッ ふ、 ンっ、……んッ
[この男を、一生傍に置きたい。 いや、”置く”ではなく、”共に在りたい”――。
硬いのは当然だ。 こんなに情欲を煽る存在は、ウサミの他に知らない。
自分のイイところを知っている自慰でさえ、 こんな昂ぶりは得られない。]
ウサミのっ………せい、 だからな………ッ
[激しさに上がる抗議のような声にも、 止まらない身体は「お前のせいだ」「お前だからだ」と。
逃げるのではなく、しがみつくようにしっかり腕を回されたなら、 下腹部で擦れていた膨らみからは熱い物が吐き出された。
肌には珠のような汗が浮かび、 密着し擦れ合う水音は、そこかしこから聞こえてくる。]
(269) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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2年生 エイジは、メモを貼った。
2015/10/08(Thu) 01時頃
|
/* はこうごけし!!!
(-93) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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……な。夢の中やのうて、
いま、腕の中に居る、俺をのお――― もっと、欲しがって 、て。
[我慢は終いでいいと、口付けた。*]
(270) 2015/10/08(Thu) 01時頃
|
|
/*
>>266 有難うございます。
>>268
ひぃ。 かわいすぎる………
(-94) 2015/10/08(Thu) 01時頃
|
|
[ウサミは何度絶頂を迎えていたのか、 そんなにシて大丈夫なのか。
冷静だったなら考慮に入れるであろうことも、獣の頭には挙がらない。
それでも「奥」と求める>>250都合のいい部分はきちんと脳が拾い、 半ば抱え上げるようにして、奥を責め立てた。
首筋に這う舌も、擦りつけられる額も、
互いの体液が混ざり合い、 二人の肌の境界が溶けて、一つになる。]
はッ、はッ、 ふっ、 んッ う、 ナっ……ツキ……ッ
[耳の直ぐ近くで名前を謳われ、 しびれるような感覚が背筋を駆け上がり、
その背に痛みを感じたのと同時に、頭が真っ白になり、 抱えたウサミの身体を、身に取り込むくらい強く抱き寄せて――]
(271) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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/* あーもー。もー。もー。
(-95) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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/* あんなぁ、あんなぁ。
腹筋に悪いで、先輩!<同時多発てろ >>256
(-96) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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/* はーやばい カヨイがかわいすぎて続き書くまで 何度も読み返すカヨイ沼に落ちてしまってた。
(-97) 2015/10/08(Thu) 01時頃
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