
752 水面下で薔薇が咲く村 in 擬人化大戦
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
レックスは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
エイミーは円匙 レックスに投票した。
グレアムは円匙 レックスに投票した。
デュランは円匙 レックスに投票した。
ローリーは円匙 レックスに投票した。
ティーグは円匙 レックスに投票した。
パラベラムは円匙 レックスに投票した。
ハンドは円匙 レックスに投票した。
エレキシュガルは円匙 レックスに投票した。
レックスは流星錘 アーノルドに投票した。(ランダム投票)
プロクスは円匙 レックスに投票した。
アーノルドは円匙 レックスに投票した。
レックスは村人の手により処刑された。
|
プロクス! 今日がお前の命日だ!
2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
プロクスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、エイミー、グレアム、デュラン、ローリー、ティーグ、パラベラム、ハンド、エレキシュガル、アーノルドの9名。
|
/* 気合の雄叫びを入れさせていただきます。 ぬ゛おおおおおおおおおおおおおおお!!
(-0) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
/*
おはようございます。
腐女子リーリエ3冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=5
処刑(受)=1
1グレアム 2デュラン 3ティーグ
4パラべラム 5ハンド 6アーノルド
本日の襲撃:ローリーさん 処刑:エレキシュガルさん
【全員、エイミーに委任してください】
※また、自殺票の必要ありません。【委任】でどうぞ
(#0) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
/* 試し振り………wwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* 刀の全滅と、銃組最終日が確定致しました
くっ…おれが銃より剣はつよしなんて 言ってしまったばかりにこんなフラグ回収を…(号泣
早死したかっ…た!!!!
(-2) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* まあ、最終日関係者は…
アニキとは元々の銃同士の因縁縁故あるし ティーグとも回想を伸ばさせて頂いたこともあり アーノルドも過去知ってるよ回収くれたし
何処と組んでもいけるて思うけど。
それにしたって、一晩のうちにやってくれました展開に笑うわ…wwwww
(-3) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* また最終日かよくそうwwwwwwwww 呪い解けませんねもちさん
(-4) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* (>>1:*2 エイミー)を回収した暁には、 道具プレイを確実に組み込みたいと思います…。
(-5) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* >1:*2~6の流れわろた。 レックス×プロクスとプロクス総受けチョイスした後で プロクス攻めを叩き出すとはぐたにはラ神がいらっしゃる。
そして秘話タブがリーリエとレックスのみ。わぁ、新鮮。 二人きりの空間過ぎて照れるよもだもだ。
そしてグレアム受けはうめぇな。 残るの銃兄弟に暗器兄弟とはまた中身に人がいる。
(-6) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* 襲撃ローリー 処刑エレキシュガル
指差し確認。
(-7) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* また最終日かwwwwwwww
大丈夫、初日に選ばれなかった時点で予想は付いてたwww
そしてグレアムを右とはラ神やるなぁ。 ハンドのツンデレ左が楽しみです。
(-8) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* エイミーの姉御、銃より剣は強しじゃねえですぜ 剣(ペン)より銃は強しですぜ
(-9) 2015/09/22(Tue) 07時半頃
|
|
/* はぁーーー…… 左右の不安は不思議なほど無いんだが、 最終日記録更新したことがショックで……
これが黄金銃の呪いかよぉぉ……!! ぐのさんにも呪いが継続しちまった…ごめん(顔を両手で覆う
ちがうんだよ!! 俺らはすげーーーーーーーピュアで薄い本と縁遠いから最終日行きなんだよ!!!
ももてん・ぱんだズは、最終日をなんとかできる器量の人材を残せと神がおっしゃった残り方だな。 誰が残ってもいける面々ではあるが、わりとこのお二人は なんというか、最後まで悪役頑張るラスボス感がある。
(別に敵はいないが)
(-10) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
/* うおおおおおグレアムさん受読めるーーー!!!!!! うおおおおおしかも 攻側こねーかな……来たらええな……って思いで かわいこぶったキャラメイクしてたオレ!!! この感じのカップリング二次創作は 個人的にものすごい萌えるやつーーーーー!!!!!!
(-11) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
/* と言った感じでひとりめたくそテンション上がったので 落ち着くまでちょっと作業してこよ(*´ー`)
(-12) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
/* ガチ前線などいない!! 時代は中・遠距離戦だぜみたいな結果になって、 近代戦争への歴史みたいなもんを感じました
け、剣にしておくべきだったか…。 しかし、円月輪だとかなりきもいキャラの予定だったんで 48h×2くらいじゃないとテンション続かん予感がしたんや…
(-13) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
― 研究所テラス ―
あぁ……
[ 轟轟と燃える火。 地上で起こっている阿鼻叫喚。 敵の悲鳴であれ、味方の悲鳴であれ、胸に手を充て心を痛ませる
死したリーリエの報が無ければ、>>2:67>>2:68 あの火の中には、より多くの自軍兵士が混じっていたに違いない ]
(0) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
ローザ・ロッサの彼等にも家族がいる、護る者がいる。 戦乱の無き時代は、一体いつ訪れるのか……
[ 痛ましくとも、私は見届けねばなりません。 それが、彼等錬成戦士達の主君である私の仕事。
戦が潰えれば良い。 けれど、その日が来れば彼等に生きる舞台は無い。
ここから見える火の粉と共に、 私の心は複雑に揺れていました。 ]**
(1) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
/* 刀剣組全滅wwwwwwww
そして、 ま た 最終日ですね!!(ニヤニヤニヤ
(-14) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
―画面の外(この顔>>0:@0)―
ウホッいいホモ
[ >>#0 李理絵ちゃんが高らかに宣言したCPを聞き、 ごくりとつばを飲む。 あたしはシマウマを前にしたライオンになった。 ]
(*0) 2015/09/22(Tue) 08時頃
|
|
おっと・・・興奮しすぎてまた肩書き変え忘れてたわ・・・!!
[吹き出しかけた鼻血をすすった]
毒爪2代目と量産剣といえば、 1代目との過去編もおいしそうだね~!!
昔は爛れた関係だったのに、 姿かたちや記憶が変わっちゃったせいで! 受《グレアム》が日毎苦悩するとか、おいしいねぇじゅるじゅる
[ このへんとか。>>1:34>>1:136>>1:244>>1:189 ]
(*1) 2015/09/22(Tue) 08時半頃
|
|
でも、ローションと間違えて毒をtnkに塗っちゃったら 腹上死心中なんてことにならないかな????
ハンドは毒に耐性ありそうだから、グレアムだけ死んじゃう??? 2代目×2代目でシリーズ物にしちゃうの??????
[ ローザ・ロッサの謀略で、ローションと毒が 入れ替えられてることを心配するあたしだった ]**
(*2) 2015/09/22(Tue) 08時半頃
|
|
/* これ、銃組、暗躍組でくっついたら、すごくそれっぽそうだけど、そこを敢えて外してくるのもラ神だからな!
これはニヤニヤするわwwww
(-15) 2015/09/22(Tue) 08時半頃
|
|
/* さて…これは。 週末の夜勤、休まざるを得ないねぇ…
(-16) 2015/09/22(Tue) 08時半頃
|
|
/* オハヨウ、コンニチハ、ヨロシク。 秘話窓解禁にヨロコビイサンデ 取り急ぎ!
オレのほう、NGらしいNGは思いつかねェかな。 グレアムに何か触ってほしくないトコあったら 遠慮無く言えよ?言ってくださいよ?
ウスイホン……の前に。せっかくこの設定なので。 特殊連携技やりたいなッ!?(ソワソワソワソワ) 出来そうな場面あったら表でもソワソワします。 ソワソワ。
そんでウスイホン。やりたいのは。 表の延長想像するトコだと これまでの部分では森から戻った修繕中トカ?。 過去捏造系は、オレ錬成したちょい後くらいの軸に戻って、 ベタなの一個やりたいかもって思ってマス。 書き出すときりはねェのだが。 グレアムはどう??かな??(ソワソワ正座)
何かあれば、お気軽にゴソウダンを。
(-18) 2015/09/22(Tue) 09時頃
|
|
/* ねえ秘話相談ってこういうことでいいのかな…… ものすごいソワソワしちゃってるんだけど(ソワソワ)
だだだだだいじょうぶかな だだだだだいじょうぶかな!!??
(-17) 2015/09/22(Tue) 09時頃
|
|
/* ハンドおはよう! よろしくおねがいします(正座後お辞儀)
スカ(大)だけは萌えが提供できそうにないかも? くらい。 あとは大体問題はないよ。振ってもらったものは食べる。
特殊連携技やりたいな! めっちゃやりたい! 表でできそうな箇所があれば是非。 俺はぶっつけ本番でいいかな、とは思っているが。
ハンドの設定がステキなので、 折角なら過去のハンドの事も拾いたいなとは。 過去ハンドに特別な想いがあっても楽しいなあ、と思ってるんだがどうだろう。
修繕室内でもおっけー、 1on1で会うなら直後>>2:40>>2:41あたりで会えるはず。
練成直後のベタなやつ。とても気になるぜ……!
そわそわするハンドをもふもふしておこう。 なんかここ気にいらねェ!ってのがあったら気軽に言ってほしい。直すので。 改めてよろしくなー。
(-19) 2015/09/22(Tue) 09時半頃
|
|
/* 左だとタカをくくっていたら右だった しかも彼と組み合わせになるなら左だろうと思っていたら右だった なん……だと……(ふるえ)
ハンドかわいいよハンド (右志望とか だったり したら ご め んな……!)
(-20) 2015/09/22(Tue) 10時頃
|
|
[いつもなら、弱味を握りからかうとは趣味が悪いと注意している口も、込み上げる笑いを抑えきれない。]
あぁ、ほら、図星。 ローリーは分かりやすく顔に出るね。
くく、何だか面白いという、か… 素直というか……
[人の子供みたいだと。評は胸の内に。 願い事があるとしたら、まず浮かんだのが、断られた打ち合いの相手。 どうせまた逃げるのだろう。それなら別のが良いがすぐに思い浮かばず。]
えぇ? 勘弁って、どうし――…わっ!
(-21) 2015/09/22(Tue) 10時頃
|
|
/* あっ、そうだ コアは大体22~24,25くらい。 その他の時間帯は割合と不定期に返すことになりそうだから、 気長に待ってくれると嬉しい。 すまねえ…!
(-22) 2015/09/22(Tue) 10時頃
|
|
[肩を掴まれたのは予想外。 揺さぶられ、バランスを崩した。
緩やかな丘の斜面を二人、転げ落ち。
後頭部が痛い、重いから早く退いてと訴えるよりも、ぱちり目を開いて唇に触れているものに戸惑い隠せない。]
そんなに煩かった、かな。 口を塞ぐにしても……大胆だね、ローリー。
[空と共に彼を仰ぎ見た。*]
(-23) 2015/09/22(Tue) 10時頃
|
|
/* 割合とじゃねーよ割とだよ!!(予測変換!!)
連携技のフックは一応考えついてるので 明日になったらぶちこもうかなあ、とは。
プロローグでの小さな絡みとか、森での心配だとか、 修繕室でのあれそれとか ラ神がそれっぽいところを選択しているのはわかった。
ハンドの過去のくだりは許可もらえたらぶちこもう。 全力を尽くす><
(-24) 2015/09/22(Tue) 10時半頃
|
|
/* 最終日近接がいない事に気付いたので、許可ある近接武器組は漏れなく召喚して活躍していただいて、俺は赤い主と共に茶菓子むしゃむしゃしたい所存。
(-25) 2015/09/22(Tue) 11時頃
|
|
――市街地・城門――
[円筒を覗き、屋上より広場を見遣る。リコリスの花が一面に咲き、その中にあったのは二人の戦士。
同じ火を用いたといっても。]
やはり、プロクスの火には敵わないねぇ。
[風に舞う花弁。消える髑髏。 なればと円筒仕舞い、エレキシュガルは止めていた足を動かす。
目指す場所は戦闘音のする方。 分かりやすい目印であるのは敵も味方も同じこと。]
(2) 2015/09/22(Tue) 11時半頃
|
|
死の訪れは救済と共に《ラモール・サリュ》
(3) 2015/09/22(Tue) 11時半頃
|
|
[――パリと空気が鳴った。 帯びていた電流を放ち、一時的に麻痺させ動きを止めるのが、この必殺技の特徴。
敵軍の背後、一角を崩す撃。 倒れこむ体を越えても、返り血浴びず、姿見せたのは如何程敵軍の数が減った頃か。]
やぁ、まだ元気かい?
[暢気な声で尋ね、状況を一瞥した。**]
(4) 2015/09/22(Tue) 11時半頃
|
|
/* 僕は受だ、攻めてはいけない…(唱) 押し倒したくなるね、怖いっ
もしかして、もちさん最終日になりそう?
(-26) 2015/09/22(Tue) 12時頃
|
|
/* やりたいことやってから合流しようと思ってたら、 時間がかかりすぎたという…。 折角三人共ログインしてたのになぁ、勿体無いことをした。
同じ城門でやれば良かった?
(-27) 2015/09/22(Tue) 12時半頃
|
|
/* 「リコリスが咲く朝に」って、 タイトルのプロレックス本が出されるのに100ペリカ。 二人とも格好良いなぁ。情景が目に浮かぶようだ。
そしてハングレ確認。 リーリエ女史とは良い酒が飲めそうだ。 (リーリエ本編からクランクアップしているけれど)
(-28) 2015/09/22(Tue) 13時頃
|
|
/* フツツカモノ ですが(正座お辞儀ミツユビ)
コアタイムは20時〜25時カナ。 22時〜24時が一番動きやすい時間帯なので嬉しい。 連休中・終末は+不定期にゆるやかに。
今日はヒトマズ特殊連携の機会を探りながら、 表メインで進めつつウスイホンも……くらいかな? 連携必殺技は機会あったらぶっつけ本番でいこう! ソワソワ(もふもふ)
ハンド一号は 「見た目30代くらい・壊れた・過去を気にしてた」 以外の設定は出してないので、なんとでもなるぜ。
過去交えるなら、回想的に過去をやった延長で >>2:40あたりに飛ぶ感じとか??かな……!
こちらこそ気に入らねェおよびここ詳しく!とかあれば ナンデモぽいぽい言っちゃってください。 グレアムなつきたくてしょーがなかったから とても嬉しいし、神の加護あったなとココロカラ思う!
今日は20時頃から動ける予定!
(-29) 2015/09/22(Tue) 13時頃
|
|
[羞恥を煽れば煽っただけ、触れる指への反応が良い。 朱に染まった肌は目に楽しくて、平らな胸に掌を乗せれば 呼吸と鼓動がよく伝わり、眦が自然と下がった。
掠れた声が痛ましく、今唯一与えられる水分を口移しで与え、 空気と唾液を掻き混ぜた音が、口腔内でやけに良く響く。 熱心に吸いついてくる舌をわざと引き抜けば、ぐずった声を出し、 物足りないと訴える表情が嗜虐心をくすぐった。]
ふっ……鏡、見せてやりてェ。 今、俺が欲しいって顔してんぞ、レックス。
[揶揄りながら目尻に吸い付き、浮かんだ涙で喉を潤す。 此方も此方で甘く、砂糖菓子で出来てるのかと邪推する程。 すり、と一度額を擦り付けて甘えるような仕草の後、 彼が求めていた舌先をちらつかせ、ごちそうさんと言い残した。]
(-30) 2015/09/22(Tue) 13時半頃
|
|
一人で勝手に気持ち良くなって、 その口振りは酷いんじゃねェの? ちったァ反省しとけ。
[いやはや、放心していても開脚は恥ずかしいらしい。 絶頂に押し上げておいて悪びれず、これは罰だとのたまって。
白く汚れた屹立から、垂れた雫に濡れる窄まりまでを観察し、 興味が惹かれるままに手を伸ばせば、髪に掛かる円匙の指先。 抜くなよなと目で訴え、指を上下に曲げてぐにぐにと侵入させる。]
きっつ…… 本当に、俺の入るのか、
[背を撓ませ、逃げようとする腰を手で押さえつつ、 ぬめりを利用して中に滑らせた指が、きつく食い締められる。 痛くはなさそうだが、指一本でも身動きが取りづらく、 半信半疑でぐるりと掻き回せば、指先が不思議なしこりを掠めた。]
(-31) 2015/09/22(Tue) 13時半頃
|
|
[垂れて来た先走りを再度纏わせ、そこを引っ掻くと 拒否の言葉が返って来るが、体の反応は拒絶と呼ぶには甘く。 周囲を撫ぜたり、押し込んだりと指先を執拗に懐かせた。]
……無理? でも、我慢出来ねェん、だ、よ。
── ここ。ここに俺のぶち込んで、掻き回してェの。
[駄目か、と探る指を増やし、問う声は上擦って余裕のなさが滲む。 抱えた足の膝頭に唇を寄せ、皿に歯を宛がっては表皮を掻き、 回した腕は精を吐き出して揺れている屹立に伸びた。
あやすように緩急を付けて扱きながら、快楽に声を上げる姿に ついつい良い子だな、と慈愛に満ちた言の葉が幾度も落ちる。 子供扱いしたくなるのはこういう感覚か、と一人納得し。]
(-32) 2015/09/22(Tue) 13時半頃
|
|
[充分広がったか、と指を引き抜くと膝裏を抱えたままで 顔を近付け、朱く染まった頬を数度、啄んだ。 その間にも濡れた手で前を寛げ、そのせいで服が汚れたが、 いちいち気に留めているだけの余裕は、疾うに消え失せている。
痴態で十二分に育った屹立を窄まりに宛がえば、 それだけで背筋に雷が走り、ふるりと体が揺れてしまい。]
レックス、後で文句は聞いてやる、から、
[上擦った声で何とかそう告げると、往復させていた熱塊を捻じ込み、 鰓張った先端が入ってしまえば、最奥まで到達するのは一瞬。 包まれる肉の柔らかさと熱さは想像の域を超え、 腰を退けば嫌がるような動きを見せるのは勘違いか、それとも。
動くなと乞われてもその願いだけは聞き入れることが出来ず、 切羽詰まった顔で息を切らせ、うねる肉壁を穿ちながら、 先程指で見つけた箇所を刺激しようと律動を速めた。*]
(-33) 2015/09/22(Tue) 13時半頃
|
|
― 絢爛豪華な舞台裏 ―
あー……? なんだここ?
[あちこちに配置されたモニターにはキャラの回想だとか、 まだ未実装と見られる映像がチラ見せで流されている。 中央には二人掛けソファが三台、コの字型に配置されており、 その真ん中に置かれたテーブルの上には菓子やら紅茶やら。
座談会と呼ばれる会場らしいが、作法なんてあまり知らず。 端っこは性に合わねェ、と左右に侍らせたソファに足を組んで座り、 手紙の絵が描かれた箱を何となしに手に取った。]
『擬人化大戦、いつも楽しんでます! 私の一押しは炎剣プロクスなんですが、 名前を噛みそうになるのでぷーくすって読んでいいですか?』
俺の魅力が分かってるのは良いが、却下だ却下。 指差して笑ってるような呼び名なんてお断りだっつの。
[読み上げた手紙をべしっとテーブルに叩き付け、がるると牙を剥く。]
(+0) 2015/09/22(Tue) 14時頃
|
|
/* 今までのシリーズをガン見してきて、みんな漫画で、 ファンブックで良いのかと悩んでしまった。墓落ち前に聞けよ。
まぁ、緩くいこう。緩く。 あとじじい可愛くて苛めたくなるし、ロルのやり取りが楽。 性交見たことないって投げで過去を打ち返すヒント貰えたし 痛みに強いから耐え難い快楽に泣くのも可愛い。ほんと。
(-34) 2015/09/22(Tue) 14時半頃
|
|
あ゙? なんだよ、これ読めって? こんなモンはレックスにでも読ませ……、
[『擬人化大戦の顔ですから!』と書かれたカンペを読み、 ふふんと上機嫌になる炎剣。実にちょろい。]
『擬人化大戦を楽しんで頂き、いつもありがとうございます。 日頃の御愛顧の賜物で、今回ファンブック発行までに至り、 スタッフ共々感謝の意を述べさせていただきます。』、と。
擬人化大戦ってよォ、先行予約の時点で人気沸騰して、 新規登録出来るまでにかなりの期間空いたんだって?
ま、俺が登録画面に描かれてりゃこんなモンよ。 そうそう、今回は土竜ことレックスとのコンビ出演だが 俺が出ているシーン以外は見なくても良いぞ。
[ソファにふんぞり返り、足を組み直した。]
(+1) 2015/09/22(Tue) 14時半頃
|
|
おやおや、 ――あんまり熱いと溶けちまいそうだ。
[ 火炎地獄の果てに、鼓膜を揺らす音。>>2:110>>2:117
銃弾を込める間、大門の方から聞こえる。 多くを巻き込んだ生々しい怨嗟の叫喚は 何かしらの罠を組み合わせた結果だろう。
秘すれば花成り、 秘せずば花成るべからず
油瓶と火薬樽を上手く用いた主が誰で或るのか。 アーノルドの卓見が備わらずとも>>2:115 誰の仕業であるのかは、想像の巡る処。
問われた充填作業の流動性の可否は、 さっさと指を動かすことで短縮叶うもの。>>2:118 黙し、シリンダーをぶらつかせ、8弾を篭めた。 ]
(5) 2015/09/22(Tue) 14時半頃
|
|
8弾の弾倉に1発を籠めて、蟀谷に押しあてりゃいい 紳士も庶民も混ざって遊べるルーレットになるだろう。
良い娯楽趣味だ。
[ ガチン、フリントロック付きの上蓋を伏して。 終わったと報告する代わりに、得にもならない冗句で返す。
チップは、人の度胸と命ばかり。 ]
そうさなぁ、チークするにゃ此方の数が足らない。 薪火でも囲んで踊って貰いましょうか
[ 炎熱が熱風となって此処にも届くから。>>2:119
無駄口の不協和音に、 アーノルドの旦那のご機嫌も低下したらしいが>>2:123 今はド突き漫才を眺めている時でも無い。
漆黒に紛れ、鎖を鳴かせ飛来する殺人刃の行方。>>2:122 迫り来る敵陣に喧嘩を吹っかける曲刀の舞。>>2:124 ]
(6) 2015/09/22(Tue) 14時半頃
|
|
[ 曲刀が兜を彈き落としてくれりゃ。 鎖刃が敵兵の首を露見させてくれりゃ。
障害物無き皮膚を狙って、 鉛玉は皮膚を食い肉へ減り込む。
白煙が揺らぐ先に、増援の姿を見た。>>3>>4 空気に電光が走り、敵兵の動きがストップモーション。
断末魔は、遅れて聴こえた。 ]
エレキシュガルの旦那、何処で道草食ってたんだい? 旦那が散歩してる間に、 火事に爆竹と、大騒ぎですぜ。
[ 何方の犯人も、今駆けつけた処刑刀であると 想像を働かせておきながら。 彼の背後から斧を振りかぶる敵兵の額を、鉛玉が貫いた。 **]
(7) 2015/09/22(Tue) 15時頃
|
|
― 市街地・城壁前 ―
[城下の各所で響き渡る戦の旋律。 夜を渡って聞こえた炸裂音は火器の歌声か。>>2:114
今も過去も変わらぬ曲刀に些細な一刀を投じたものの、 華麗なステップには追いつけず、宙を掬い。>>2:123 朗々と紡がれる懐かしき口上は、いつでも嬉々として響き、 嘆息を散らかしながらも、刃錘が帝国兵の側頭部を突抜いた。
舞台に足りない照明は朱の飛沫で補い、悲鳴と怒号は喝采代わり。 挟撃めいた閃きは、ローリーを援護する趣が強く。]
(8) 2015/09/22(Tue) 15時頃
|
|
武器が戦場に在るは道理。 消耗戦になれば落城が近づく。
[壁上に在る処刑刀の声は聞こえぬ距離だが、>>2:129 彼も承知の上だろう戦況をあえて独り言ちるは、確認の為。
帝国兵の一人を刺突で薙ぎ、そのまま壁を駆け抜ければ、 後続の兵を二人巻き込んで引き倒す。 積み上げられた木箱を踏んで駆け上がり、常に得るのは高所の地。
同時に、聊か離れた場所に降り立つ彼が 燃焼伴う鉄錆の鮮紅香を夜に撒く。>>2:131]
(9) 2015/09/22(Tue) 15時頃
|
|
[自然と夜天に視線を巡らせた先。
パッと広場の方角から迸り赫くのは、 篝火の光でも、早すぎる夜明けの訪れでもない。
まるで火の粉のように舞う赤の群れ。 火柱にも似るが、自らを焼き、熔かす暴力を覚えない。
あれは―――…、]
……夜にも咲くか、リコリスよ。
[そっと啄んだ言葉は喉奥に落ち、 処刑刀が奏でる断末魔に掻き消された。**]
(10) 2015/09/22(Tue) 15時頃
|
|
/* なんというタイミングの浮上。
自分が心清いかと言えば首を捻るところだけれど、 後半落ちは接点が増えるので純粋に有り難い処だなぁ。 いや、今回お休み多め配置だったので、余裕ありましたが。
(-35) 2015/09/22(Tue) 15時頃
|
|
……そういやよ、ローザ・ロッサとの大戦シナリオ、 俺とレックスを同じ隊に配置させると特殊なシーンが入るが、 銃弾に撃たれたと見せかけてヒールが折れただけとか、 そんな没ネタがあったらしいぞ。
庇うを失敗したレックスから折角の見せ場を奪ったかも、 って開発が頭を抱えてたとか。
[ぺらぺらとマル秘が書かれた書類を捲りながら、 そんな裏事情を赤裸々に大判振る舞いしていく。]
レックス闇落ちルートは今後別シナリオで実装される、かも? 特殊連携技の方が先になりそうだがなァ。
……俺が円匙構えたらダサ過ぎて絵にならないし、 レックスが俺をぶん回したら絶対ェ折れる。
[難しい顔でうんうんと唸りながら、 鋭意開発中!と書かれたシールをぺたっと貼った。]
(+2) 2015/09/22(Tue) 15時頃
|
|
/* 保温どころか加温し尽くしてやんよ、と。
ちょこちょこ拾ってくれた処刑刀と鷹爺サンクス。 落ちが確定してからちょこっと構われるのが嬉しくてなァ。
(-36) 2015/09/22(Tue) 15時半頃
|
|
/* ヒール折れただけwwwwwださい!!!
座談会欠席率がうなぎ登った悔しみを お上から見下ろさせて頂く所存。
(-37) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
― 橙色の記憶 ―
[――ねえ、聞いてください。
そう花のかんばせを綻ばせてエイミーが云うのを、 グレアムは腕を組み小首を傾げて尋ねる。
――どうした、マスター。 ――もうすぐ新しい仲間が増えるのです。 ――そうかい、そいつはよかった。 アーノルドのダンナとじゃ相性が悪ィからね。 ――もう、またそんな事を言って。 仲良くしなくちゃ駄目でしょう]
[あっ、とグレアムを見上げていた彼女が 目を逸らし声をあげる。 壁に掛けられた時計の針が全て一箇所、 「XII」の文字を指し示し
――――――ポーン、ポーン、と十二回。 午前零時の鐘が鳴る。]
[練成陣に光が満ち、目を輝かせるエイミーにつられ グレアムはそちらを向いた。
光が消えた後、陣の中には一人 三十歳ほどの男が立っていた。 草色の髪に紫に変色した指先が奇妙だった。
エイミーと一言、二言交わしたのを見た後、]
グレアムだ。……よろしく、お仲間サン。 [そう告げる。
橙色の瞳と目が合った。
……それが、”ハンド”との出会いだった。]*
(-38) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
[最初のハンドと打ち解けるのにさほど時間は掛からなかった。 彼は覚えていない過去を欲し グレアムが断片的に積み重なった記憶を話せば、 戦場に行く時とは違う真面目さでそれを聞いていたから。
――なア、 どうして、そんなに過去を欲しがるんだ。
そう問いを投げたのは本当に純粋な好奇心からだったのか 今となってはわからない。]
[今よりもずっと耐久も攻撃力も低かった頃。 夜戦で窮地に追い込まれ助けてもらった事も二度や三度ではなく、 「助けなんざいらねえよ」と散々悪態つきながら 闇に紛れ暗躍するその背を頼りにしていた。
その笑顔に、知らず惹かれていた。]
[だから――。]
(-39) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
――――昨日夜戦なんてなかった筈だ。そうだろ、なあ、 ………………マスター!!
[突然の凶報>>1:34に、 普段の従順さは嘘のように主に噛み付いた。 主は「戦で壊れてしまったのだ」としか云わなかった。 残ったのは、折れた“アンダー=リドル=ハンデッド”。]
[あの明るい笑顔も。 捻くれた言葉も。 ――もう、ないのかと それを静かに撫でた。
目を見開く。 己の”こころ”に残っていたものに気がついて]
……なんにも、伝えられてなかったんじゃねえか。
[愕然としながらハンド”だったもの”を見下ろして、
静かに笑った。]
(-40) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
[――数日後。 再びグレアムは驚愕に目を見開く事になる。 練成術師エイミーに次に練成された武器は――。]**
(-41) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
/* 序章的に過去をぶちこんでみた。 ここから出会いにつなげるのもありかなあということで。
ひとまず表優先とのことで ウス=イ=ホン関連のあれそれは後回しでも全然大丈夫!
俺もハンドを撫でたくてしょうがなかったので 軍神が腐に染まったのかなと思いつつ。
ではまた。
(-42) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
/* パラベラムがいらしてないのでなんともこう 表にレスしちゃうといけない気がしてしまう
帰ってきてから考えよ…
(-43) 2015/09/22(Tue) 16時頃
|
|
[ 風戰ぐ。 遠くから地を這うように響く気配に、白煙立つ銃はそのまま、 ベルトに引っ掛けた双眼鏡を取り、顔だけを横向かせた。
城下の方――あの一帯は広場がある。
今は時折訪れる大道芸や、民達の憩いの場。 古くは、見せしめ磔刑の場であったとも聞く。
骸骨の嗤う音は、>>2:116
次第に炎撒く音に埋まり。
彼岸に咲く花が、不吉を象徴づけたが。>>2:136 花が散りし後に退避する二つの影を確かめ。>>2:143 小さく息を吐く。
双眼鏡で認めたあれが、炎熱の蝶と土骸の主とは確証つくまいが。 ]
(11) 2015/09/22(Tue) 16時半頃
|
|
野郎共が寝てる間に、防波を固めないとねぇ
[ 双眼鏡を離し、シリンダに銃弾を詰める。 2万の軍隊を根絶やしにするには此方の兵力が足らず。
頭を誘き寄せるか、過半を潰えさせるかの二択。 脇腹を舐める赤は、時分の経過と共に広がる。 ぐぅ、と呻きを殺し、鎮痛のカプセルを口へ放り込んだ **]
(12) 2015/09/22(Tue) 16時半頃
|
|
[唾液と自分の欲の証らしい液体をそのまま嚥下すれば、存外にひりついていた喉がこくりと音を立てた。 返された言葉にぱち、と瞬きする。先ほどから、思考がついていくのが遅くて、困った。]
な、 そんなわけないだろうが、この、 ん、
[目尻に寄った舌に思わず目を閉じ、擦り付けられる皮膚の温度で言葉を忘れる。何が馳走だ、と言いたげに目を向けたが。]
~~~誰のせいだと、ぉ、
[彼の言うことは最もである。 確かに押し倒されて暴かれて触れられた、そこまではプロクスの責務としても、それに身を震わせ喘ぎあげく絶頂らしいものを体感したのは変えようのない事実。 そうだ、悔しかったら堪えきればよかったのだ!と己を叱咤しても後の祭り。 言いよどんだ隙間にはもう腹の中を何かが蠢いていた。
反射的に強張ったせいで蠢く指が妙に硬く思われて、以前見た美しい指も、剣を握っているのだと理解させられる。]
(-44) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
は、ぁっあ あ゛、 ひぃっ、……なん、 そ、れひゃえれ ! [今までで一番といって良い刺激に、体は跳ねるし声は上がるし。 いやだ、やめろ、その単語はただの喘ぎに変換されて口から零れる。 無理に決まっている、こんなことをされ続けたら気が狂う、と首を横に振るものの、知らぬうちにまた快楽に擡げる陰茎を目からそらすために、ぎゅうと目を瞑った。 上ずった声に奇妙な情を覚えて目を開き、良い子といわれながら目を閉じ喘ぎ鳴く己は、動物のようで、情けない。]
(-45) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
[腹の中の違和がなくなって、やっと終わった、と思ったのだ。 切なげなのか安堵なのかわからない深いため息を零して、浅く吸う。 宛がわれた熱に驚きプロクスの黒紅を情けなく見上げ、それもまた熱で色を変えて見せているのに気づき。]
んっ う ぁ、あ あっ あ゛、はぐ う、う゛、―――っん、 あ、あ う、ごく、にゃ あ っあ、
[まさかそんな、嘘だろう、と思った。 粘膜が広がりきる苦しさと吐き気までしそうな圧迫感に目がちかちかする。鳩尾に一撃でも食らわされたかのように重い衝撃が全身に走って、戦慄いた。 それでも痛覚に鈍感ならば、捻じ込まれる熱を、先に味わった快楽の方を如実に拾ってしまうのは確実で、肉壁は先の良い処を、と強請るように腹の異物に吸い付いた。聞きたくもない粘性の音がする。
律動に僅か遅れてあ、あ、と音を立てる器物にでもなったかのようだ。 違和感に凝り固まった身体は、ゆっくりと快楽に堪えるように力の込め方を変えていく。]
(-46) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
い゛、 っひぃ、… …そっ そこ、あんぁ あてるにゃああ! [間接ががくがくと言っているのを無理させて、腕をプロクスの肩に伸ばし、押し返そうともがいているが、 足の先は何処か甘えるように、美しい剣の足に擦り付けられた。*]
(-48) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
/*表発言で誤爆しそうになって轟沈
(-47) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
[弾の欠けた拳銃、隠密に用いられる暗器。 そして舞台も戦地も問わずに衆目を集める舞踊刀とくれば、 誰が何を言わずとも、自ずと陣形は決まってくる。
銃器が弾倉の空隙を全て埋めたとしても、それは変わらず。>>5 精々、デュランの頭上から鷹が羽ばたいて己の衛星に転じるのみ。]
――…広場に炎陣が布かれたか。 これを契機と見るか、……ふむ。
[鷹の眼に焼き付けた焔の花弁。 練成戦士が単身で展開させるには過ぎたる幻想風景。 相応の代償が払われたことに考え至らぬ筈もない。
その間も、奮った長鎖を鷹の急降下に似せて甲冑を弾き、 衝撃から立ち直らせる前に始末を後衛に任せ、 踊り子に腕を伸ばす不埒者ら舞台から落とす。>>6>>7]
(13) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
/* 今回、ログ追えてるようで寝込みそれなりなんで しらんところで齟齬多発してそうで…ヒエエ もうちっと読み込みたい
(-49) 2015/09/22(Tue) 17時半頃
|
|
[最中に周囲に走るのは、己の本体を震わせる空気の摩擦。>>3 号もない内から、感電を回避するよう引いた刃錘を掌中に戻し。
途端、走る電流と、斃れる兵。 そして、その影より姿を見せる参謀役。>>4 自然と呼気を喉に通せば、暢気な挨拶に緩く肩を竦めてみせた。]
そろそろ打開を考えていたところだ。 ローリーの気焔を主軸にしようと、我らは多勢相手に向かぬ。
[後衛を得手とするデュランと、暗躍を得手とする己。 そして、若き近代武器が軋む音へ耳を欹てながらの語。>>12]
―――…ローリー、エレキシュガル。 突破口を創れるか。
[自身は無傷とはいえ、必殺の火力は乏しく、 練成戦士が戦線から脱する程に状況は悪化する。
更に加勢にと迫る、重苦しい軍靴の音色は高らか。
過熱する戦場の芳しきで、偽りの臓腑を満たし、 一騎当千と謳う二振りの刀剣に問いかけた。**]
(14) 2015/09/22(Tue) 18時頃
|
|
― 簡古素朴の舞台裏 ― はっはっは。もうちょっと質素でもよいのではないか? [ソファと茶菓子でより質素に、とは。 よいこらせと持参してきたごくごく普通の椅子で、プロクスの対極にお座りした。徹底している。]
なんだぴったりのあだ名ではないかぷーくす。 ぴったりだぞぷーくす。 俺の名は呼びやすいからなぁあだ名はもらえんなぁぷーくす。 [>>+0ここぞとばかりに叩き込んだ。だって嫌がっているんだもん。 爺さん無罪、そうだろう?]
いやあ俺のおすすめは銃の子らだなぁ。 か弱いが、俺が守ってやるから活躍させてやってくれ。 市街戦なんかは暗器の見せ場ぞ。 か弱いが、俺が守ってやるから活躍させてやってくれ。 [自己アピールは大事なことなので二回言いました。>>+1]
(+3) 2015/09/22(Tue) 18時頃
|
|
えっ何それ聞いてないぞ… ローザ・ロッサの大戦イベントは、 俺が開発から聞いたのはぷーくすが半闇落ちした俺を討伐する 一騎打ちイベントがあったって聞いたのだが…えっ… まあ俺は、同じ隊になったものを守れればそれで良いしなぁ。 別に怪我しておらんでもよかったのだぞ。はっはっは。 [活躍自体にあまり強いこだわりはない模様。 マル秘書類を端からチラリと覗き込み。>>+2]
確かに。 特殊連携でないのって三回くらい言われた気がするが、 まあそのうちな、と返すしかできんとはこれいかに。 開発がんばれ案件だなぁ。はっはっは。 (武器にせんでも俺が捕らえた敵兵を焼き尽くせばよいのでは…?) (あっそれもうやったか。)
[お茶ずずー。]
(+4) 2015/09/22(Tue) 18時頃
|
円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/22(Tue) 18時頃
円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/22(Tue) 18時頃
|
[ 襲われたトコで “武器”が何怖がってンのって話だ。
壊れても直る、もっと壊れても“物”に戻るだけだろ? 怖くねェし。怖くなんかねェだろ? な、グレアム。
――目前に戦を控えた城下を望む王宮研究所の中庭で、 若さがゆえか虚勢を息巻いたハンドは知らない。>>0:145 壊れた“武器”の顛末を知っていることを、知らない。
無邪気に無知を露わに浮かべる橙色の瞳は 眩しげに揺らいでグレアムの黒い瞳を真っ直ぐに見つめた。]
2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
[ 襲われたトコで “武器”が何怖がってンのって話だ。
壊れても直る、もっと壊れても“物”に戻るだけだろ? 怖くねェし。怖くなんかねェだろ? な、グレアム。
――目前に戦を控えた城下を望む王宮研究所の中庭で、 若さがゆえか虚勢を息巻いたハンドは知らない。>>0:145 壊れた“武器”の顛末を知っていることを、知らない。
無邪気に無知を露わに浮かべる橙色の瞳は 眩しげに揺らいでグレアムの黒い瞳を真っ直ぐに見つめた。]
―― 黒く塗られた記憶 ――
[今夜も午前零時の鐘が鳴る。 シュルファス勝利で幕を閉じた戦場から戻った夜だったか。 テラスの柵に浅く腰掛けたアンダー=リドル=ハンデッドは、 傍らに立つ男の黒い瞳を見て、笑った。]
(-50) 2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
……オマエの瞳、夜と同じ色で気に入らねェな。 オレの、一等キライな色だ。
[これは、錬成され人間の眼で最初に見た色だ。
朧気ながら頭に残っている“武器”として生きた実感は、 すべてがこの色に似た夜色の静寂と紐付いている。 何より親しい色、何より心休まる色。
初対面での「ヨロシク」からいくらか時を経て いくつもの戦場で共に闘い、日常を共有する中で、 そろそろグレアムにはバレているかもしれない。 嘘吐きの「キライ」が意味するところを。
それはそれでまあイイかと、手にしていたグラスを傾け、 見た目そのまま同年代の友人のように 祝杯の縁を重ねた。]
(-51) 2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
[互いに悪態と文句を重ねながらも 夜は助け、昼は助けられ、 まだ発展途上にある研究所を支える日々が続き。]
――過去 ……はオレの正体だ。 不完全な名前のママってのは格好悪ィだろ。
それに、オレも語ってみてェの。 昔話とかサ。 見つけたら、オマエが聞けよ? オレの昔話。
[そんな話をしたこともあった。 漠然とした記憶に残る夜色の話を、自身の歴史として、 グレアムに聞かせたいとも少し思っていたこともあって 軽口には確かな本音が混じっていた。珍しく。
――そして。 過去を欲した《一人目》は、未来を喪った。*]
(-52) 2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
―― 再生 ――
[潰えた未来の代わりでも、 喪った過去のなぞりなおしでもない形で、 ある夜、再びアンダー=リドル=ハンデッドは錬成される。 もちろん《最初》の記憶を無くしたことにさえ知らずに。
再びはじまった日常。 “はじめて出会う仲間”は皆それなりにクセが強いようで、 ふてぶてしく悪態をついても目立った衝突は起きない。
グレアムというファルシオンの剣士相手に至っては、]
――見てんじゃねェよ。 オマエの目の色……オレの、一等キライな色だ。
[いきなりの「キライ」宣言をするありさまだった。**]
(-53) 2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
/* 落ちまわりの表準備もあるだろうし レスタイミング重なったら表優先で大丈夫だぜ? くらいの意識の表優先。
もちろん、ウスイホンもすすめるぜ! 過去→現在初対面。
ここからはとくに擦り合わせなく時間軸場面飛ばしてOKで 今回の戦場に至るまでを追いかけようか? ハンド一号時代の回想混じるのもオモシロソウ。
(-54) 2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
/* オレ!!!! めちゃくちゃやりたいこと前のめりでやってる感じあって! 大丈夫ですかねグレアムさん大丈夫ですかね!
表でも借りを返しに行きたかったり、 連携必殺もしたかったりで、 いろいろしたいことあって忙しいネ!楽しいネ!
(-55) 2015/09/22(Tue) 18時半頃
|
|
/* 鎮まりたまえ、鎮まり給え……!(鎮痛祈祷)
グレアムとハンドのptがめっちゃ減ってる。 シチュの擦り合わせ中かな? 俺らは最初から餌だらけだった…。 爺そんなに拾うなよ好きになりかけるだろ馬鹿!って叫んだしな。
(-56) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
/* ん~と? これは、オレちゃんがキスしちゃったことになってんのかな?
(-57) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
いやいやそんなこと……
[いや実際、ポーカーフェイスはひどく苦手だ。 おかげで、皆でカードゲームなどやると、大体いいカモにされている。]
やっ、だってホラ! 舞台裏見られるのって、裸見られるようなもんじゃない?!
だからそういうのはさぁ……!
[隠しておこうよと、肩を掴んで揺さぶったはいいのだが、些か力をかけすぎたようだ。]
……ぁ、え……ちょっ!? エレキ……んっ!!
[世界がぐるんと回転する。 自ら回るのには慣れているが、こうして、外部からの力が加わっての回転は、驚きも相まって、咄嗟の受け身をとらせてくれない。 うひぃ~~~と情けない声を上げ、きつく目を閉じたまで丘を転げ……おそらく、体感5回転ほどしたところで、漸く停止したのだが]
(-58) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
だと良いのだが。
[「この」ハンドに前のハンドの記憶は無い。 だからそのあたりを深くは問わず、苦笑して肩を竦め。>>2:102]
それはすまなんだな。
[確かに戻ってくると言ったのに 結局帰ってこれなかったのは事実だ。 約束破りを咎められ、あっさり素直に謝った。 仕方ないとは言え慣れない戦闘は相応に苦戦したのだろうし]
(15) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
/* そういえば もちさん最終日おめでとうございます(さわやかな笑み)
わし初日じゃよ!!!!!!!ドヤアアアアアアア あとエイミーくっそわらった ひどい、ひどいwwwwwwwww
(-59) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
…………ん?
[なにか柔らかいものが唇に当たる。 それに、倒れこんでいる場所も、草の感触とは何か違う。
もしかして、これは……?
きまず~~~ぃ予感を抱えたまま、恐る恐る眼をひらき]
────────!!!
[その瞬間、思いっきり飛び退いた。 エレキシュガルを、がっつりと下敷きにしていたことよりも何よりも、その勢いで、まさか唇を奪ってしまうことになっていたとは。]
あ、ぁぁあいやこれは!! その、不可抗力というやつで!!!
煩いとか、そういうんじゃなくて、その……!!
[唇に手を当て、しどろもどろな弁明に、額から冷や汗が伝い落ちる。]
(-60) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
[そうして、ごちるハンドの言葉を聞いてふむと思案した。>>2:103
地の利を利用し、敵味方一切合切を巻き込んで破壊する手も一応あるにはあるのだろうが、暗器の割に情の残る彼はそれに気が進まないよう。 何より多勢に無勢であるし、己達は勢いで押し切るタイプではない。合理性で言ってもあまり現実的ではないように思う。]
……そうさな。なにぶん数が多い。 いくら真っ向から相手取ったとて、いずれは消耗戦でござる。
数で向こうに分がある限り、 敵の要を叩かぬ限りはどうにもならん。
[恐らくはこの場に居ない同胞も似たような見解を出すのだろうと思う。>>2:115 わっと押し寄せて来た敵兵の背を足蹴にして宙を舞えば、 城壁の方角が火に照らされ煌々と輝いているのが見えた]
―――…ここには居らぬ面々とも どうにかして連携を取れれば良いのだがな。
[呟いて、手裏剣を構える。 近接攻撃に長けたハンドが、狙いを定める僅かな隙を作り、打ち漏らした敵に確実にトドメを刺してくれる>>2:104 流石に組み慣れた暗器同士だけあって、彼との連携は攻撃が捗る]
(16) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
[大丈夫か怒ってないか、嫌がられてはいないか。 ちらっちらと、エレキシュガルの顔色を窺って]
えっと、あの……、つまり…………
ご、めん…………
[肩身狭そうに正座した。]
(-61) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
そうか。 では、不肖ながら拙者が手伝わせて貰うとしよう。
[ハンドの憎まれ口に苦笑気味に返して、 敵の中を縫うように攻撃しながら駆ける。>>2:104
また火の燻る音と、禍々しい怨嗟の声が聞こえた。 今度は広場の方角だ。>>2:110>>2:117 一体何が起こっているのかと視線を走らせたが、 真っ赤な炎が視界に留まるだけだ。
苛々したように敵を屠るハンドの後ろから、毒に絶叫する敵兵に手裏剣の平面を叩きつけて吹っ飛ばし、慄いた他の敵兵が退くのを見て行く道を拓きながら]
(17) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
そうだハンド、先程の話だと、 グレアム殿とデュラン殿は この一帯に居るのだったな。
[デュランは城壁の方に向かったことは知らないが。 近くにいるなら先に合流した方が良いかと判断する。 壁を蹴って屋根の上に登り、辺りの様子を伺った。
程なくして、戦闘に興じるパラベラム>>2:126とグレアム2:134の姿を近くに発見できたか**]
(18) 2015/09/22(Tue) 19時半頃
|
|
[宙に跳ねたのとほぼ同時、ついさっきまで足をつけていた地面に、アーノルドの片錘が突き刺さった。>>2:123]
───……ッともーぅ!
こんなところで余計な怪我しちゃうのはヤ~ヨ? 撃つんなら、あっちの敵にしてちょ~だいな。
[軽い調子で返しながら、三日月は火の粉を払い、舞う。]
(19) 2015/09/22(Tue) 20時頃
|
|
/* やばいねむけでよみこめぬ
シルバーウイーク( ゚Д゚)<氏ね!
(-62) 2015/09/22(Tue) 20時頃
|
|
[細めの刀身に、鎧ごと叩き斬れるほどの力はない。 だが、不規則に剣を振るい、ときにはバク転前転の勢いのままに蹴りをいれ、余計なものを剥ぎとってしまえばこちらのもの。 怯む間もなく遠方から審判が下る。>>7]
ぃよーデュラランナーイスショット!
[賞賛投げつつ、ぐるりとリボンに弧を描かせて、敵の目が泳いだ隙に急所を狙いまたひとり。 しかしやはり、多勢に無勢、きりがない。]
……っは~ぁもう、こうもウロチョロと……
[うろちょろされては、流石に追いつかない。 だが、その動きを封じるものが現れた。>>3]
(20) 2015/09/22(Tue) 20時頃
|
|
エレキん!
や~も~どこいたのよ! オカゲサマで元気チャージできたけど、も~大変タイヘンったら!
[先の戦場離脱時、彼が運んでくれたおかげで、僅かではあるが休息をとることができた。 たかが数分、されど数分。]
えっなぁに~? それじゃオレちゃん、もっと派手にいっちゃっていいのぉ~?
[現状の打開策を模索しているらしいアーノルドに、フフンと軽く笑みを向け]
エレキ~ん! アーノンからのご要望が出ておりますがぁ~!
どう? いけちゃいそー?
[後方の様子を伺って、動きを止める。]
(21) 2015/09/22(Tue) 20時頃
|
|
――市街 前線――
要――……がノコノコ出てくるとは思えねェし ティーグ、ちっと向こうに出向いて 総大将の首 獲ってこい
[暗器ふたつの共闘は静かなもので、 銃声や爆音に揺れる戦場においては異質なほど静かに進む。 静寂を割るのは敵兵の叫び。
同軍兵の絶叫に戦慄する兵を次々倒しながらでも ティーグとの会話はつつがなく続けられた。]
ッて……ンな単純には、いかねェか
[――この辺りをうろつく兵のあらかたが 手裏剣の一撃に退いてしまうと、道が出来る。>>17 ティーグの後を追い壁にかけた爪を支えに屋根にあがると 上がる炎に照らされより濃い橙に染まる目で街を視た。
爆音に、昼間苛まれた耳鳴りを思い出し、 竦めた肩に耳を擦り付けながら。]
(22) 2015/09/22(Tue) 20時頃
|
|
――合流するか? アイツらだけじゃ 心許ねぇェし。
[屋根上に立ってみると、戦況がいくらか鮮明に見えた。 戦う仲間の姿もちらほら見える。 リコリスの花弁にか優美な炎にか染まる赤い一体、 エレキシュガルが放つ電流に刹那光る地点、>>4 城壁付近からも銃声が上がっている。鈴の音も彼処か。>>7
近くにはパラベラムとグレアムの姿。>>2:126>>2:134
ティーグの顔を窺い見た後、 ひとまず彼らとの合流をはかり、 足場になりそうなひさしを探して再び地上へと下りた。]
(23) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
[ 城壁周辺の護りを他が担うのであれば、 この場を離れるのも悪くはないが。>>13 兵力を分散させるか、或いは。 ]
いずれにせよ、此処らの残兵を一掃しねぇと、 動くに動けませんがねぇ。
それと…
[ 逃げ惑う人々――自国の一般人に視線が注ぐ。 あの中に探し人も混じっているのか。 それとも、もう安全な場へ避難しているのか。 既にその身は救援の手に預けられたとも知らず。>>2:71
それと、気がかりなのはキョウダイの銃声。 破裂音や火が燃え盛る音でかき消され、 久しく耳に触らない。 勢力二分と聞いている為、最北を護っているのか。 ――――――それとも、 ]
(24) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
……アニキは俺様より弱いんだから、 暗がりに隠れてりゃいいがねぇ。
[ 己の力を過信した口ぶりではあるが、 単発式のマスケット銃は、 連発式の己より、多勢戦に向かないのは確か。
今後の動きを打ち合わせる彼等には、 届かない程度の声音で、小さく呟いた。 ]
(25) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
…大勢を蹴散らす手が、無いわけでもねェが、 明け方が近づいてる今、俺がくたばるわけにもいかんでしょうよ。
それに、俺がはしゃぐと、敵味方の見境つかないんでね。 国民の避難が完了してからのが都合いい。
[ >>21
暗器の――牽いてはアーノルドの低血圧が押し寄せる魔の刻限。 その時刻に動ける手は、ひとつでも多く在った方がいい。
そして、一時的な止血の域を超えた怪我が悪化する兆しを待つと 奥の手を引き出すチャンスは掴めるが、 修繕に丸一日は掛かる羽目になる。 耐久性の低いリボルバーには、生きるか死ぬかの賭になる一手。
――だから。 アーノルドの當てにした起死回生を、己も望む。 ]
(26) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
[今から17年前、シュルファスのとある貴族の目にとまった曲刀は、それから十余年の間、御貴族様の邸宅で、退屈極まりない装飾品としての日々を強いられることになった。 しかし、贅沢三昧していた貴族は、ある年、領民からの不興を買い、更には蓄えた財に贈賄や盗品の類が含まれていることが知れ、再度再度の裁判の末、遂に牢へと叩きこまれ、翌年には首刎ねの刑に処された。
主をなくした曲刀は、それから暫らくのち、稀代の錬金術士と巡り合うことになる。
さてあのとき、間接的ではあるが、囚われの身であった己に自由を与えてくれたあの処刑刀は、いま─────]
(27) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
剣より秀でた銃が頭下げんのも、可笑しな話だがねぇ 派手でいかしたのを一発 ―――頼みますよ、旦那方。
[ 帽子の鍔をぐい、と持ち上げて。 まだ元気の有り余った調子の曲刀の様子を伺い。>>21
脇腹から伝う苦痛を気安めの薬で誤魔化しながら 苦く笑い、見えた敵目掛け、銃声を轟かす。 *]
(28) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
さぁ~て頼むよエレキん! 究極の満月《ニハーイィ・バドル》を描くには、キミの助けが必要なのよ!
[より高くへ、回転を強めて飛ぶことで、月は更に輝きを増す。 いつぞや、敵に弾き飛ばされたとき、いつも後方を護ってくれている彼の剣に支えられ、咄嗟にそのまま跳ね上げてもらい、思わぬ形で上下からの連携技が成立したことがある。 偶然の技を必然へと変えるには、それなりの苦労も勿論あったが。]
サラーサ(3)! イスナーン(2)! ワーヒド(1)…………
[タン、タン、ターーーンと、大きく三度飛び跳ねる。 最後の着地目標は、彼の携える剣の切っ先。
うまく飛び乗ることができたなら、身を屈め、彼が剣を振るうのと合わせ、撥条のように跳ね上がろう。]
(29) 2015/09/22(Tue) 20時半頃
|
|
──────صفر!!
[スフィル(0)の掛け声と同時に、はたして、その身は月を描くことができたろうか*:]
(30) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
……キリがねェな、 捨てゴマ相手は ショウシンショウメイ、ムナクソ悪ィ [グレアムが剣振るう地点を目掛けて駈け出したが、 せっかくティーグが拓いた道もすぐさま敵兵で埋まる。 まったく数に阻まれる状況にはほとほと嫌気が差す。
丁寧に相手していく気を捨てて。
ツールベルトから毒薬瓶一本を取り出し 駆ける最中に両手の鉄爪それぞれに浴びせ掛けた。
毒薬には幾つかの種類がある。 効果の高い出血毒、即効性に長けた神経毒、その他諸々。 錬金術士の知識を借り拵えた特製品もある。]
――The Clockwork Dolls(ネジマキ人形)。 踊り抜いて、死ね
[広げた両手で兵士たちの頬を撫でながら駆け抜ける。 死に至る効能は持たないこの毒は、 犯した相手の頭をひととき狂わせる。]
(31) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
[痛みとも呼べない程のかすり傷を頬に作り、 やや呆けた顔つきで振り向く兵士が振りかざした剣は 傍らの同軍兵の肩を躊躇いなく切った。
同士討ちの傷を負った兵は血を噴く肩揺らし 困惑の面持ちでさらに傍の仲間を切り――。
ぎこちない人形たちの殺し合いは 毒に触れていない雑兵たちをも巻き込んで しばし侵攻軍の小さな混乱の中心となった。]
…………コレ。 作るの、スゲェ ダルいんだぜ? たいした時間保たねェし カイリョウノヨチアリ……だな。
[誰にともなく不満をこぼし。 不服そうに空瓶を捨て、 混乱を背にグレアムたちの元へと。*]
(32) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
/* 必殺技というものを考える頭がまったくないので、 「ハンドくんの究極必殺を考える」を EP議題として誰かに考えてもらいたい(しんけん)
でもやっていいならやりたいからやる。
(-63) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
/* 究極の満月《ニハーイィ・バドル》が好きすぎてずるい。 ローリーにオレが選ぶこの村の天使枠あげる。
(-64) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
[――――どこかで、知っているにおいがする。
人が灼けていく独特の悪臭が微風と共に鼻梁を掠めて グレアムは蒼い闇の向こうへ視線を遣った。
火だ。火が夜空を照らしている。 城壁の随所に灯された火ではない焔が、 夜空までもを照らし出していた。
その詳細はグレアムの立つ路地からはわからなかったが、 もしかしたら、屋根の上からならば見えたのかもしれない]
向こうで何かあったのか……?
[ こんなにも暁が遠いから、 手探りで人を殺し続ける夜が永劫に思えて ここはHelheimの底だろうかと錯覚すらしてしまいそうで]
……さみぃ、な。
[寒いはずもないのに鎖骨の間にある石を握り ごくごく小さく呟いた。]
[近づく足音に視線をあげる。>>18>>23 気づいたのはパラベラムと己、どちらが先だったか]
――ティーグ! ハンド!
[闇に紛れ走る暗器達に声をかける。 声音は僅かばかり安堵の色を帯びているものの、 依然表情は固いままで]
こっちは粗方避難させた。 爆音だの何だのでわけがわからねえよ そっちはどうなってる? 何があった
[問いをむけた。]
(33) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
/* ハンドのおはなしがとても殺傷力高くてアアア 何より相方様に萌を提供できるようにがんばる…よ…!!
(-65) 2015/09/22(Tue) 21時頃
|
|
[駆け寄った先で合流したパラベラムとグレアムには、 まだ目立った負傷が無いようでひとまず安堵する。
周囲に敵の気配がある場で 悠長に顔を突き合わせて話をするわけにもいかず。 手近なグレアムと背を合わせる格好を取った。
敵兵との間合いがまだ遠い事を確かめてから グレアムの背に軽く凭れ掛かってしまえば、 全力で駆けて鳴っていた心臓も宥められるから好都合。
先の森での戦闘を思い出せば、 小刻みに休息を取れるありがたさが身に染みる。]
――何もねェよ、どこもかしこも真っ赤なだけで。 此処と、そんなに変わりはねェな
あとは、
[ここまでに見聞きした光景を続けて語ったが、>>23 遠目に見ただけではとても詳細は説明出来なかった。
詰めの甘い報告は、きっとティーグが補ってくれる。 彼ならアーノルドやエレキシュガルが描いた策の全貌も 理解しているに違いないと信じている。 少なくともハンドよりは。]
(34) 2015/09/22(Tue) 21時半頃
|
|
/* >>2:102>>15が腐った意味でなく、 読者視点で物語的に深読みすると泣きそうな程切なくなる。 “戻ってこなかった”のはハンドなんだよなぁって。 (そして、“本当は戻ってきた”のもハンドっていう。)
(-66) 2015/09/22(Tue) 21時半頃
|
|
[思考が一呼吸遅れている様は、普段ならばボケ老人と嘲るが どこか子供っぽく見え、可愛らしく思える、など。 熱に浮かされている度合いは存外、こちらが上かもしれない。]
誰のせい? 俺のせいにしても良いけどよ、……なァ、
[俺の手で気持ち良くなった、って認める気なのかよ。
聞こえる限界の声量で、吐息だけで囁き、満面の笑みを浮かべる。 抗い難い状況で不慣れな快楽を与え、それに溺れれば揶揄を向け。 欲を吐き出すだけなら不要な言葉を投げてしまうのは、 いちいち返る反応を愉しんでいる、に尽きる。]
(-67) 2015/09/22(Tue) 21時半頃
|
|
[苦しげな呼吸に、罪悪感がないと言えば嘘になる。 だが、縋るような瞳で見上げられ、下腹部が重くなり、上がる熱量。
与えた分の圧迫感が跳ね返り、早まったかと眉を寄せるが きゅう、きゅうと吸い付いてくる隘路は欲望の箍を外した。 結合部から引っ切り無しに響く淫らな水音と、 肌と肌がぶつかる乾いた音が胸の奥を引っ掻き、意識を掻き乱す。]
無茶言うな、っつの……!
締め付けられるせい、で、 腰が勝手に動いちま……ぅ、 っく、!
[壊れた楽器のように啼く体を揺さぶり、 腰を打ち付ける己は獣じみて美の欠片もないが、制御が利かない。
前に出るなと散々説教じみたことを言っていた男が、>>0:356 羞恥で瞳を潤ませ、首を振ってもがくしか出来ていないのだ。 熱く締める肉に、この淫香に滾るな、という方が無理な話である。
律動にかまけ、ただ握っていただけの掌を動かし始め、 硬度を取り戻した陰茎と、後孔を同時に、拍を違えて責め立て、 開いた目がこちらを見るたびに、ふ、と笑気が知らずと零れた。]
(-68) 2015/09/22(Tue) 21時半頃
|
|
[肩に当たる手に力はなく、くすぐったさに目を細めて。 なんなら引っ掻いても良いぞ、と言わんばかりに肩を差し出した。 今日は随分と奉仕精神に満ち溢れてると、自嘲すら遠く。]
なんだよ、嫌、なのかァ? でもここ突くと、すげェ締め付けて、俺のこと離さねェ、し。
[擦り付いてくる足に気を良くし、抜き挿しもせずに 亀頭でしこりをゴリゴリと押し上げ、蠕動と嬌声の音に酔う。 陰茎の先端の孔を引っ掻いてから手を離し、顔の横に突き、 鼻先にキスを贈って機嫌の良さを振り撒けば、腹に当たる熱。
互いの腹筋で陰茎を挟み込めば、ちょうど亀頭が宝玉に当たり、 濡れそぼった音と共に淫靡な接吻が交わされる。 それに触発され、触れるだけのキスをして呼吸を阻害しつつ、 限界まで引き抜いた剛直を一気に突き挿して。 零れた汗がレックスの首筋に落ち、シーツに吸い込まれた。*]
(-69) 2015/09/22(Tue) 21時半頃
|
|
[”痛くない”は”痛い”。 ”怖くない”は”怖い”。 ”キライ”は――――。
天邪鬼の言葉は引っくり返して考えればいい。 理解していても、尚。]
「――見てんじゃねェよ。 オマエの目の色……オレの、一等キライな色だ。」
――そいつァ悪かった。 [キライ、と言われて目を逸らした。 それ以上の言葉が出せずに逃げるように ”はじめて”会った筈の相手の橙色の瞳を見ないように。]
(-70) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
あんたの目は”キレイ”でいいね。 夕陽の色みてえで。
(いつか、いつか、杯を共に交わしたあいつに似て)
[笑って、辛うじて搾り出せたのはそれだけ。
かけられたのは確かにあの時と同じ言葉で けれど、目の前に居るハンドは 知っている彼ではない。 単純な心は混乱を来し あの無垢な橙色を見つめることができない。]
[それが怖くて、無理矢理笑みを作って、 初対面の相手の草色の髪を、わしゃりと撫でようとした。]
……よろしくな、ハンド。
(-71) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
[踊り子の表と裏。 偶然上げた楽屋の幕を、簡単に下ろす気はなかった。]
裸など、今更照れる仲かい? 先週など脚を1本潰しただろう。 運ぶにも器具に繋ぐにも大変だった。
[先駆の兄弟刀を追った話を持ち出す。遠回しに隠す必要がないと、のらりくらり。]
(-72) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
[飛び退き、不可抗力だと必死に弁明する戦士を、瞬きせずに見上げていた。ローリーが窺える表情は、怒りや嫌悪でもなく落胆か。]
……それじゃあ、君は事故だと言いたいのかい。
[正座し謝る彼を、滑稽だと笑う声は今はなく。 身を起こし、低い声で問う。]
(-73) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
僕の『初めて』を、奪っておいて?
(-74) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
[彼の顔に指を伸ばす。 視界に映るところで1度止め、 秘密なことだと示すように唇へ。]
ローリー。君は知らないかも知れないけどね。 人間にとってファーストキスというのは神聖なものなんだ。 一生をその相手と寄り添う証だと魂に刻まれるそうだよ。
……まぁ、人間にとっては、だけどね。
[僕らの元は武器だし、と付け足し、いつものように笑みを浮かべた。*]
(-75) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
無茶を言ってくれるな、おぬしも。 こう敵に囲まれていては、隠密も何もあるまいて。
[簡単に言う。>>22 同じようにハンドが屋根上にあがってくるのを確認しながらごちた。
例えばこちらが攻撃を仕掛ける側ならば、いつかの城落としのように音もなく敵の懐に潜り込んで要を落とすのは得手である。
だが、これは防衛戦。
攻め込む隊を押し返すためには、向こうに分が悪いと思わせなければならない。雑兵の奥に陣取った大将をどうにかして引きずり出し、的確に仕留める手練が必要だ。
……時と場合によっては隠れるのではなく、 逆に敵を引きつける動きをする必要も、あるか―――]
(35) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
[処刑刀の合流に沸く歓待は、やはり曲刀が最もあからさま。>>21 前線を一人に任せていれば、当然の反応であるが、 それ以上に戦場を楽しむ気色が伺えて、刀剣の性を再確認。]
―――…本来ならば、我が襲撃を担えば良いのだがな。 生憎、時と数が赦してくれぬようだ。
[大将に迫り、首級を上げるのが己の本懐であるが、 圧倒的な物量と、自身の持つ火力だけは心許無い事実。 デュランに相槌を返しながらも、刹那切れた集中に瞳を眇め。>>24]
………どちらにせよ、ティーグらと合流したい。 ティーグの持つ攪乱技能は、並ぶものがない。
[感傷か、不満か、拾いきれぬ声から視線を起こし、 篝火と花弁に赤く照らされる夜天を仰ぎ、息を零した。
暗殺術においては一家言を持つが、暗器にも得手不得手が在る。 真実、陣中に迫ると言うのなら、彼の腕に頼らぬ道理はない。]
(36) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
―――…卿とパラベラムは、最後の切り札と成り得る。 このような有象無象相手に弾倉を空にするのは控えたまえ。
[たった一発で戦況を覆せる鉛玉を抱く彼ら兄弟。 人が人を殺す為に磨き上げた近代技術の結晶。>>26
迂遠に咎めながらも、自身の刻限を指摘されれば、 再び睥睨の眼差しを作り上げ―――、 だが、唇を抜けたのは皮肉では無かった。]
その時は、卿の度胸に賭すとしよう。 目的を果たす、―――…我らが主上に捧げる献身はそれのみだ。
[夜明けが訪れれば、此の身体には華胥の呪いが回りきり、 些細な失敗で墜落する危険が跳ね上がる。
東の空に真の光が差すまでが、己に残された時間。]
(37) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
[短く息を吸い込むと、括目し、刃錘を閃かせた。
曲刀と直刀が織りなす道を邪魔させぬ為、 向かい来る刃を弾き、火花を散らし、耳を傾けるカウントダウン。
大きな力の流れは、刀剣類が持つ気迫の具現。>>29>>30 知らずの内に呑んだ息が、主張の激しい喉仏を上下させた。*]
2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
[短く息を吸い込むと、括目し、刃錘が閃く。
曲刀と直刀が織りなす道を邪魔させぬ為、 向かい来る刃を弾き、火花を散らし、耳を傾けるカウントダウン。
大きな力の流れは、刀剣類が持つ気迫の具現。>>29>>30 知らずの内に呑んだ息が、主張の激しい喉仏を上下させた。*]
(38) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
――、っと
[トン、と背を預けられて、 なんだァ? と訝しげな顔をした。
どうやらハンド>>34が凭れかかっているらしく 元々、無い筈の心臓の鼓動を近くに感じて、 人間の体ってなあ難儀だねえ、と 最近覚えた”難儀”という言葉を使いつつ溜息。]
あー、うん。血と炎とで真っ赤だ。
[ハンドの話に寄れば、 広場付近は百華繚乱の如く火が散り、 雷電が迸り鈴の音もするとか。]
……ッハ、すっげーな。 一国ひっくりかえして大騒ぎだ。
[肩を竦めた。]
(39) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
予算どうせあるんだから、バーンとやろうぜ、バーンと。 巻頭は(多分)カラーなんだし地味な色合いにすんなよ。
[まさか対極に来るとは思わず、じっと円匙を見つめて。>>+3 ソファの端に寄り、作った空間を掌でぽんぽんと叩いた。 別に、円匙が隣にいないのが寂しいとかではなく、 椅子を独り占めにしてると思われるのが癪なだけだ。他意はない。]
じじいとか土竜とか言われてるって噂だが? あと、俺らを呼ぶ時にクスクスとか纏められるらしいが、 そもそもなんで俺らを纏めんだよ! 接点ねェだろ!!
[きしゃーと大口を開けて咆えつつ、椅子をぽすぽす叩く。 地味な色が隣にあれば俺が映える。理由はそれだけだ。]
俺大活躍だっただろうが! 無視すんなじじい! そんなに守りたいなら銃や暗器と一緒にいればいいだろ!
[コツコツコツと踵を打ち鳴らし、不機嫌を露わにする。 そっぽを向きつつ、庇う機能はこいつの特性だし…… でも俺庇われんの好きじゃねェし……とぶつくさぶつくさ。]
(+5) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
データ容量とか、諸々の都合でああなったらしい。 一騎打ちイベントあったら剣使わずに拳で行くぞ、拳で。 壊れ掛かったテレビは殴ると直るっつーだろ?
……俺の手で完全粉砕したら、精神的損傷で俺も壊れるぞ。 武器も俺自身も繊細極まりないからなァ!
つーか、ほら、あれだ。 あの状況で怪我なく立ち上がったら間抜けみてェだろ。
[内心ホッとしつつ、はっはっはと一笑い。>>+4 見たいなら見るか、とクリップボードごと渡そうと振ってみた。 没データの台詞や設定やらが書かれているらしい。]
先陣切って華やかに敵を斬り付ける攻撃特化と、 下準備して罠張ったり庇ったりする防御特化じゃあ 兼ね合いが難しいっつーか、相性は悪くないが、うぅむ。
(でもあれ究極奥義で燃えたから純粋な連携技じゃないし。) (火蝶炎舞とアンリーシュ?のコラボか……。) (それなんて地獄絵図。)
[クッキーをがりごりぼりん。]
(+6) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
/* そういや偶然にも暗器二つと銃二つなのか、最終日組
(-76) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
/* 諸々把握したぜ。そしてありがとう。 思いついたら色々ぶち込んでいくよ。 殺伐でもほのぼのでもどちらにも舵は切れるつもり。 おーばー。
(-77) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
ああ、そうしよう。
[静かにあれこれと考え、視界を走らせながら。 合流するかという問いに頷いてまた走る。>>23
上手く敵の攻勢をすり抜けて走ったが、それでも限度がある。 いい加減数にうんざりしてきたのか、ハンドの毒爪をくらって混乱した兵士たちが同士討ちを始めた。>>31 それを横に駆け抜け、振り向き様に大きく後ろに地を蹴って。
手の前で結んだ印を目前に翳し、小さく呟く]
―――忍法・雨霧の舞!
[どこからか小さな手裏剣の雨がまるで豪雨のように飛来し、 混乱する敵兵一帯のまっただ中に上空から降り注ぐ。 決定的な殺傷力は無いが混乱を増幅し、 逃げるこちらの行方を晦ますことは出来よう。
そうしてハンドと共に暫し駆け、 グレアムたちの姿を見つけて地上へと着地した]
(40) 2015/09/22(Tue) 22時頃
|
|
/* 以上、ピ●チ姫をかっさらうク●パの役がやりたかったグレアムでした。
っていうのをいれようとして やめた いやあ、トゲトゲの首輪装着してたしクッ●の役できると思うんだよね ピー●姫はハンドで。
配管工がいない? まあいいんじゃないかな・・・
いやでもまじ、ローザ・ロッサはシュルファスの技術力はきっと欲しいだろうから、誘拐捕虜パターンもとてもおいしいと思うんだよな!! なんで俺以外の右のひとやってくれませんか 左のひとでもいいよ
(-78) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
[怒っているか嫌悪されているだろうかと、恐恐窺ったエレキシュガルの表情は、些か意外なものだった。]
え……?
[低く問われ、真顔で彼を見つめ返す。 不可抗力の事故ではないのか、これは。 他になにがあるのだろうかと。 そう返そうとしたのだが]
ぇあ、あ……?
それは、あの……?
[『初めて』だと。
いやたしかにそうだ。 刀剣だった時分、舞踊の折に数多の唇に触れられたことはあるけれど、人の身となってからは、己もこれが初めてのことだ。]
それにつきましては、はい…………
[重ねて、大変申し訳無いことをしたと思うのだが]
(-79) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
/* 連携技とか滾る。 >>37 個人的には今回の戦いの主役はアーノルドとデュランを 推す勢いなので遠くから援護に徹せさせて下さい。
(-80) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
/* なんでこんなことを唐突に考え出したかって アイラをずっとリピートしてるからか 連れ去りたいです(なんで俺は右なのだろうか)
ッコローン ATK 8 DEX96 DF88 末小吉[[omikuji]]
(-81) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
/* 攻撃力ひっく!! なんだこれ盾じゃん
(-82) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
[気付いたのはどちらが先だったか。 固い表情で名を呼ぶグレアム>>33に、ハンドが背を預ける。>>34 疲れたのか凭れかかる様なハンドを一瞥して、 再びグレアムに向き直った。]
そうか。 両人、先ずは無事で何よりでござる。
拙者らも前線付近で兵の排除に努めておったが、 此方も敵ばかりでござるな。 いくら倒した所できりがない。
他の戦士の状況についても すまぬが正確な所は分からん。 城壁前でアーノルド殿と別れて以降それきりだ。
[ハンドの話に口添えをする形で ここまでに見た光景を掻い摘んで説明はしたが 実際きちんと確認したわけではないので何とも言えない。 肩を竦めるグレアムを見て]
そうだな。 戦とはいつの世も往々にしてそういうものだ。
[派手華やかな戦場には縁遠くとも、火と血の匂いはいつも変わらない。事もなげに相槌を打って、疲労を吐き出すようにふ、と息を吐いた]
(41) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
ティーグの旦那が、パラべラムのアニキと 行動を共にしてりゃ、合流はそう難しくは無い。
彼方さんが、空への一発でも放ってくれりゃ。
[ >>36
『合図』の銃声は、城下を降れば轟く。
鷹が飛んで方向を探知するのは、 雑踏の物ともせず叶うのだろう。 いずれにせよ、この場をくぐり抜けるのが何よりだ。 膠着状態に馬の無い足では、潜り抜けるのも難しく。
忠告を応其れと聞くようなら作戦会議に出席しているが 火蝶と土竜の撤退した今、 反発しても、意味はあまりない。>>37
随分と高く買われているらしいと笑った顔が、 明らかに機嫌を損ねた目に睨められ。
夜の帝王じゃ不満かい、と。 労いの文句を添えようとして。 ]
(42) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
――城門――
[『正義』の名の元に、広場で流された血は幾千人。幾万人。 違える髑髏の『正義』を直接見ずに済み、良かったのだろう。
死は一時の救済でしかならない――と、突き付けるのだから。]
(43) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
[ 旦那の口から滑った一言で、 一気に荷が重い荷物を背負わされた気分だ。 ]
献身・・・ねぇ 旦那、…………エイミーのお嬢ちゃんは、
[ エレキシュガルに問われた言葉に、>>1:204 返せるものは無かった。 先の主が何かから開放されようとしているなんて さっぱり想像が働かなかったせい。
では、今の主君は開放されたいものはあるのか。 近代兵器より数百年は昔に生まれたお利口さんに 問いかけようとしたものの、
宵に跳ねる剣筋。 月が二つ上がる状況の一変に、>>29>>30 口に仕掛けた言葉は、発される前に消えた。
何が起こるのかと、呆けた顔で星の瞬く夜空を見上げる。 *]
(44) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
そういえば、酒場にだったか、用件は終わったのかい?
[戯事に向けられた金の銃口。>>7 背後の殺気。]
おや、怒らせてしまった。
[やれやれと肩を竦め、わざとらしく作った隙に敵兵は引っ掛かった。
立ち止まっていた足を踏み出す同時、銃弾受けて兵士が吹っ飛ぶ。 礼の代わり、遅参の詫び代わりに帽子の鍔を持ち上げた。]
(45) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
[離れた場所からではグレアムの聴力に何かしら 影響を与える可能性等考える間も無く>>2:133、 鉄片の散弾から逃れられた事だけ確認すれば 多少緊張の糸は緩む。]
俺こそグレアムのお陰で楽をさせてもらった。 助かった、大丈夫だ。
[切り捨てる、もしくは叩き付けると言う形容が似合う グレアムの剣捌きの前に、 当面敵兵の姿は消えて無くなる>>2:134
主が敵兵の背後にもある悲しみに心を痛めている事も知らず、 目の前の、そして城下に散らばった仲間たちだけを 気遣う姿はやはり人に近くともまだ人には成れぬ者で。]
(46) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
[見るな……とは確かに言ったが。
逸らされてしまったグレアムの瞳には自分の姿を映らず、 黒く光る目には誰も居ない景色が淡く浮かんでいる。
生まれたばかりの身にまだ心は馴染んでいない。 薄っすらもやついた違和は胸を占めたが、 それがどういった感情から生まれているのかは解らない。 グレアムが言う「キレイ」という言葉の意味さえ まだ曖昧な感覚としてしか理解が出来ていない。
不意に、視界に落ちた影に眼差しを上げると、 伸ばされた手が頭上にあった。 ここまで頭を撫でようとした“仲間”なんて居なかったから 何事かと訝しるよう眉寄せているうちに髪に触れられ。
手で払い除けるかわりに、 紫の両手を握りしめてグレアムの脛を軽く蹴る。]
(-83) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
――……オイ、見るなよ。
[手が離れていくまでコツコツと足を蹴り続け、 非難がましくでも鬱陶しげにでも何の意味も無くとも 次にグレアムの目がこちらを見たら やっと少しばかり満足そうに笑みを浮かべた。
闇と寄り添い経年した“暗器”がゆえか 瞳に映る自身が、夜色の中に在るのが心地良い。
そしてその黒をつくづくキライだと思った時 聞いたばかりの「キレイ」という言葉が思い浮かんだ。]
(-84) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
[それからというもの。 稽古に際して、食事や風呂の作法を習うかたわら、 人間同様の一応の睡眠や起床を覚える日々、 ――グレアムと顔を合わせるたびに
「見るな」「見るな」「見るな」……と
彼の目を見詰めながら言い続けるのが日課になる。]
……オマエ、なんで目ェ逸らすワケ? それで構わねェんだけど――何つーか、な
[その先に、ことごとく不機嫌な面構えで、 問い掛ける日もあった。*]
(-85) 2015/09/22(Tue) 22時半頃
|
|
/* 打ってから、夜の帝王って・・・ないなって笑ってしまった・・・。 語彙が少なすぎるせいで…wwwww
(-86) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
いやぁ、実に有意義な道草だったよ。 四つ葉のクローバーがね。咲いてたんだ。
[何処に行っていたのか、散歩の収穫。 逃げてきたのではなく、加勢にきたと伝わるだろうか。]
防波にしても打開にしても、広場の奥まで1度引くのが手かな。
そこまですれば、アーノルド。 君の真価が発揮される時が叶うだろうね。
……ロッサには、鷹の目がないのだから。
[戦士の数は4。数は居るが――]
地の理は此方にあるとはいえ、僕達も固まる必要が出てきたみたいだ。ティーグと、他の仲間達とも。
[適材適所。されど散開の時は終い。]
(47) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
は ?
[エレキシュガルを見つめたまま、ぴたりと硬直した。]
え、ぁ それは、ほんとう、ですか。
[享楽の中に身をおいてきた刀剣に、それは、初耳だった。 しかし今、自分はたしかに、それほどまでに大切なものを奪ってしまったというわけか。]
あの、じゃあ、つまりですね。
[改めるよう、エレキシュガルをじっと見つめる。 彼は、「人間にとっては」と言って、いつもの笑みを見せてはくれたが、元はどうあれ、今の自分達の姿は”人間”だ。]
エレキん、その、オレちゃん……と
[神聖なものを奪ったならば、責任はとらなくてはならないだろう。 しかし、どうとったものなのか。 人間の習わしというのなら、つまり……]
(-87) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
一度研究所へ戻って弾の補充をしときたいが、 グレアムが傍にいてくれるなら節約は出来そうだ。
[戦えるか否かと問われれば、戦うしかない。 弾切れを起こせば、何の役にも立たなくなる身が 口惜しく、修繕まではしなくても一度戻った方が 良いだろうかと考えていた矢先。 空が朱く染まった>>2:138]
おい、あれは。
[神々しいまでの炎の色は却って不吉に思える程だった。]
戦況は無茶しなきゃやってられないようだな。
[苦笑と共に腰に巻き付けた長布を解き、 肩を補強するように8の字に両肩に巻き直す。]
寒いなら少しは服を考えたらどうだ?
[心細さげに呟かれた声>>33に、昼間弄られたとは知らずに 大真面目に服を変えてみてはと、不自然に明るくなった 空からグレアムを見下ろして気付く。]
……グレアム、お前の方こそ修繕室に行かなくて良いのか?
[失血しすぎると体温が低下する。 不吉な予感を足元から感じて、血の色を隠す色の布を 纏ったグレアムに詰問する様な口調で問い質した。]
(48) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
/* 寒いなら俺が温めてやる。
が腐女子的には正解でしょうか。
(-88) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
[アーノルドとローリーの言葉に、否と振る首など要らない。]
やれやれ。僕を踏み台にするなんて、後にも先にも君ぐらいだよ。
[刃を斜め上に向けて腰を落とす。 跳躍のタイミングに合わせ、声を吐息を合わせ。]
(49) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
オレちゃんとケッコンしてください!
[だいぶ飛躍した気もするが、これしか思い浮かばなかった。 緊張と羞恥、ついでに軽い混乱で、顔は耳まで赤く染まる。]
あ、あのっ……! なんというかその、オレちゃんにとっても初めてな、ワケ、だし! そんな神聖なものとは知らなかった、とか、言い訳になんないし!
だからケジメというか、なんというかその……ッ!
えーと、いや、ファーストキス奪っちゃったとかそういうのだけでなく! オレちゃんとしては、エレキんがお嫁さんなってくれるってのは、けっこー嬉しいかなー、とか、そう思っちゃったりなんだったりして、はい。
えーっと、つまり…………
[喋ればしゃべるほど混乱が深まり、何を言いたいのか分からなくなってきた。]
(-89) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
スフィル!
[くんと乗る重みを受け、テコの要領で力任せに上空へと振り抜いた。]
跳べ、舞え!!双満月《ドゥーブル・ルナ》!
[地上に、空中に。]
(50) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
…………えーっと。
あの、うん。
もちろん、エレキんがそんでよければ……の、話だけどね……?
[鼓動が、今までになく響いているのを、耳の奥で聞きながら、ちらりとエレキシュガルの様子を覗き見て]
……だめ……?
[どうだろうかと、引きつり笑顔で首を傾げた。]
(-90) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
[質問の答えは聞けたか、それともそれより早かったか。 ハンドとティーグの姿>>18>>23に 銃を持たぬ手を上げて応える。]
お前たちこそ無事で何よりだ。
[駆け付けてくれた2人の姿に、指先が赤くなるほど 銃を握り締めていた手から力が抜ける。 グレアムの実力を信じていないわけではないが、 弾切れを起こしたり、接近戦になればこれ以上ない 役立たずの身。 グレアムの足を引っ張る事は確実で、囮位は覚悟も していたが2人増えれば多少気が休まった。]
(51) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
……まったく、最高な状況だ。 ランチキサワギ に乗って ロッサもバカ面で踊ってくれりゃイイのにな。 [グレアムに寄り掛かっていられる間に、 両手の毒爪の血を拭って新しい毒瓶をぶっ掛けておく。 鼻孔につく甘い香りは、死に至る腐敗を招く毒特有の香。
そこに混じる濃い血の臭いに 何も言わず、背後のグレアムを肩越しに一瞥した。]
――どうするヨ、ティーグ。パラベラム。 何か策があるなら…… 手伝ってやらねェ事も、ない。
[呼びかけながら見遣ったパラベラムの様子も、 疲労が溜まっているのか傷を負ったのか 万全とは言えない風で。
此処でやるにしろ、何処かを目指すにしろ、 しばらくはグレアムとパラベラムの前に立とう、と。 凭れ掛かっていた背を離した。]
(52) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/22(Tue) 23時頃
|
ハンド……。 お前の情報役に立った。ありがとう。 奴らに丁重にお帰り願った後になるが、 礼位はしてやる。何がいい?
[グレアムと背中合わせに凭れるハンドの口調だけでなく表情に、 疲労の色が感じられた>>34 耳をやられた時に聞かれた質問に褒美の言葉が あった事を思い出して、安っぽいが気を紛らわせるように 問い掛ける。]
(53) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
[確かに銃声が轟けば、銀翼で音源を探せば良い話。>>42
我が半身を攻勢起点となる目標補足ではなく、 人探しに使う躊躇いを今は嚥下し腹に溜め、浅い首肯を返す。 幾ら業腹を抱えようと、如何在ろうと黄金銃の火力は失えぬ。]
――― その話は長くなりそうだ。 縄遊びの時分まで待ちたまえ。
[しかし、敵前にしても近代武器と云うものは、 古代の暗器よりずっと繊細に出来ているらしい。>>44 雄弁な若人の眼差しには軽く瞼の帳を下ろして黙殺。
武器の在り方等と云う情緒的な彼の感傷よりも、 暢気者の幸せ探しに意識が傾く。>>47
如何言葉を選ぼうと、若き望む解を持たぬが故。]
(54) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
[どんな願いにしようか。 答えを先伸ばしにすれば、その分ローリーは焦れると思った。
言い触らすのではないかと、エレキシュガルの言動を恐れると思った。
そうして。 寝ている時も時を無為に過ごしている時も戦いの最中であっても。
己の事だけを考えてしまえば良いとすら、思った。]
(-91) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
[享楽、移ろい、定めた降り場を知らぬ虹月。 執着なんてものがあるとしたら――どんなものだろうと。]
は ?
[突拍子もない申し出に、呆けたように口が開く。]
ケッコン?
(-92) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
[メールボックスという名の読者からの手紙をがさごそ。 ファンの声援に応えてやるのも、人気者の定めなのである。
『相方の好きな台詞、シーンを教えてください。』 『自分を動物に喩えたら何ですか。』 『エナジーストーンの色を教えてください。』 『必殺技の由来ってありますか。』 『未公開のデータ(身長etc)聞きたいです。』 『武器の逸話(ゲーム内・現実問わず)知りたいです。』
炎剣のみならず、全員向けの質問がずらずらと並んでいた。]
(+7) 2015/09/22(Tue) 23時頃
|
|
/* 止めるんだ、アーノルド。 俺はこっそりお前とデュランが正面で頑張って ティーグが後方援護をやっている様子を遠くから 応援する仕事に勤しみたいんだ!!
(-93) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
……トマトみっつかよっつと、林檎のパイ。 これはレックスから貰うとして。
――――何か、オモシロイ話でも聞かせろヨ。 オレは傍で、聞かねェで昼寝でもしてるから。
[戦終わりのトマトの数は当初の四倍になっているし、 林檎パイも一台丸々を要求するつもりでいる。 さらにパラベラムにも何かを強請って良いならと考えたのは 健やかな寝物語と穏やかな昼寝の時間でも。>>53
汗の滲んだ頬と唇を 光の具合じゃ笑み見えるかも程度に歪めて応えた。]
(55) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[目の前のローリーは、あれこれと早口で言葉を重ね、見る間に赤くなる顔。ややあって、エレキシュガルは大きな声で笑い出した。]
ははっ、何を言い出すかと思えば、結婚! お嫁さん、だって?
いや、はは、ローリー、僕を笑い死にさせるつもりかい?
[腹を抱え、脇の芝生をばしばしと叩く。 目端に涙浮かべ、声を無くしても笑い続け。]
(-94) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[そして、参謀役は暗器に酷使を強いる。 王剣や戦扇と同じ発想に、嘆息を口腔に隠蔽し。]
次は卿が我を望遠代わりに扱うか。 ならば、精々広場までの道を拓け。
華胥の呪いが目覚める時も遠くない。
[肩に留まった銀鷹は、爛とした眼で閃く月を覗く。>>49 夜に躍る曲刀と、切り裂く直刀。>>50
それは、遥かな昔。 虚ろな意識で捉えた演舞よりも眩き妙技。*]
(56) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ちらと見れば、彼の表情は引き攣っている。]
い、嫌でもダメでもない、けども……ね。 はは、ローリー。
君は全く色気というものがないな!
(-95) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* ログ見てる間に気付けばこんな時間でびっくりしたのぜ。
>>0:64 華胥:昼寝 要は眠いのかじーさん。ってメモが残ってた。 華胥華朶(宝玉で出来た桃の枝)だ、ってなんかぶん投げたかったが いやぁ時間なかったし距離遠かったしなァ。 ま、うちのじじいの方がちょろくて可愛い。
(-96) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
御生憎様。 デートの時間に遅れたせいで、逃げられたねぇ。 縄で縛っておくべきだったよ。
[ 特徴を聞き見かけてないかと問わない程度には、 私情を挟む時では無いと理解している。>>45
道草のお陰で四葉を見つけたとは、>>14 どういうブラックジョークかと、首を捻ったが。
雄弁は銀ではなく金が持論な男が それ以降珍しく黙したのはなにも難しい話じゃない。>>54
二刀の剣が何を魅せるかに 注目が向いたというだけ。
渾身と共に振り抜く勢いを間に受けぬようにと、>>49>>50 家屋の屋根下まで退がった。 ]
(57) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[爪に新しい毒を塗り込んでいるのか、瓶をぶっかけている ハンドの姿>>52に、かつて新しい衣装だ、どうだ?と 自慢げに目の前で翻る布をプロクスに見せられた時を思い出す。 何故か彼と、毒から連想するのかレックスの姿も 思い浮かぶのは空を舞った炎がやけに神々しかったせいだろう。]
策と言うよりも、人数だけは固まっていたが、 大将の首級を思わせる奴はいない様に思えた。
俺たちを分散する為の陽動の分隊だった可能性もある。 主の城下で好き勝手に踊ってくれたお代は、 大将の首で払ってもらうとして。
探すならアーノルドの鷹の目が確実だろうな。
[策と言われてもすぐには浮かばず、早々の撤退を 促す方法を探すべく鷹は飛んでいないかと空を見た。]
(58) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[空と、地と。 ふたつの満月が輝いた。>>50
一振りで首を断つほどの処刑刀の力は、曲刀を空高くへと跳ね上げてくれた。 普段ならせいぜい3^4度しか捻ることのできない身体も、7回、8回……勢いを止めぬまま10回転。 まわるたびに、金色の軌跡は濃さを増し、取り囲まんとしていた敵兵を、見る間に斬り倒していった。]
(59) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
それに、けっこう嬉しいだって?
まさか、本気かい?
[真偽を問うように顔を覗きこむ。]
僕は処刑刀だからね。無かったことにされたり、不義を働けば、容赦なく君の首を落とすよ?
[破れば、確実に死が待っている。 そんな誓いを戯れにするものではない。
覚悟があるのかと、真摯に問う。]
(-97) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
――――…… 、
[ ――さて、大道芸じみた挙動から、何が飛び出るか。
舞う側に何かしらの負担が掛かる可能性があるにしろ、 打ち上げた側に其れが掛からないことを祈ったのは 月を見上げる横顔に、以前の主人の面影をに通わせたせい *]
(60) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
―少し前の事―
[パラベラムの「大丈夫」を聞いたなら、 多少、固い表情も解けた。]
ほんっとに、やべーと思ったんなら早めに行っとけよ。 それくらいの時間は稼げるだろうからさ。
[あんたの弾を頼りにしているからこそ、 と念押しはするものの 目に見える状況は悪化するばかりで、 強引に研究所に行け、と背を押すことはできなかった。 そもそも、行く行かない含め彼の自由意志だ。]
――。ああ。
[あれは、という言葉に曖昧な相槌を。 ぼんやりと闇を見つめていたところ、降ってきた言葉に うへ、と過剰反応した。]
(61) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
うっ、うるせー! 確かに厚着じゃねーけどよ! こんなんでどうにかなるほど弱かねーんだよ ただ――
[ちいと夜風が寒いだけだ、と 言い訳をしようとしたところで、 明るい色の天を背にして、 狙撃手の聡い瞳が此方を射抜く。]
…… 俺は一回行ったからいいんだよ。 [いつもなら笑みの一つも浮べようが、真顔で言い放つ。 流れた血の量は酷いが、まだ死ぬほどではない。
直後、ティーグとハンドが現れたものだから、 それ以上言い訳を重ねずに。]*
(62) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[ティーグの方へと顔を向けて状況を聞く。 ハンドの言葉とあわさり、大方はわかったものの、 やはり戦況は楽観視できそうにない。
ふ、と吐き出された吐息は、夜の戦の匂いに融けていった。]
なんだか爺さんみたいになってるぜ、ティーグ。
[それを軽く茶化してみてから、 体温が離れる>>52のを感じ改めて姿勢を正した。]
一箇所に集まれば包囲される 分散すりゃア各個撃破される いっそ川の水にローザの連中沈めてみるか
[修繕中の大橋の堤を切って――なんて、冗談めかし云った後。 パラベラムの言葉に>>58こくりと頷いた。
空を見上げたなら、望月が二つ、見えただろうか。]*
(63) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* 協力技格好いいですなぁ!
残る三人とは性能的にも連携し易そうだから、 時間が許せば、自分も頑張ってみたいなぁ。
(-98) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[瞠目。息を呑む。 音声には小さすぎる言葉は、それでも言語が他に存在しない空間でははっきりと聞こえてしまい、きっとにらむようにプロクスに目を向けた。]
っち、がう、ぅん、莫迦ぁ、 あっ あ、う、~~~~~ッ!! [あげあしをとるんじゃない、その一言が紡げない。 もはや意思とは裏腹、といえないくらいに快を受け入れた身体では、むしろ言葉と意思こそ偽り。 蕩けた表情と染まった頬で、なにを違うと言うやら。]
(-99) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[楽器と称するには聊か優雅さに欠ける音は、羞恥を煽るのに十分以上の働きがあった。こんな音を出してしまっている事、それを鳴らす意味、何故かいやらしく響く粘り気のある音、揺れる視界と身体。 この目の前の男に翻弄されていることをいやでも意識する。]
あぅ、 …ん あ ああ ぁ、 し めてにゃいっ 、 ぷ、 っろくしゅがうごくからぁ、や、 っあ ッく、 [守ってやると庇ってやると、ひ弱だと決め付けていた男。 それにどうして抗えないのか。経験?剣?炎?考えはまとまる前にほどけていく。 半ば保っていた理性は新たな刺激で瓦解していく。 まるで死霊の囁きを聞いてしまった時のように、自分の自我の居場所をなくして行く。 再び首を横に振った時目尻から涙が落ちた。]
(-100) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[快楽に浸っていますと言わんばかりに膨らんだ性器が擦られて、差し出された肩に爪を立ててやろうとしても、悲しいかな綺麗に切りそろえられた爪ではただ掠るだけで、更にあの、頭がおかしくなりそうな処をぐりぐりと押されて。視界を暗闇に置いてようやく耐えていたのに、 鼻先に触れた柔らかいものに、目を開いてしまったから。]
あ、 や、 じゃない ぃ、 きもち、 あ っあ
[声を押さえようと半端に下げた片手の指が、自らの唇に触れたときには、もう口走ってしまっていた。]
(-101) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
っあ、 あ゛、ぅ きもちぃ あー、 それ、もっ と、 ぷろくす、くち、 んっ [擦るだけだった足の先は逃がしたくないといわんばかりに絡み、爪を立てられない片手はぎゅうと縋るように肩を握り締め、己のとは又違う均整の取れた腹筋にあの汚らしい己の欲がこすり付けられているのが倒錯的。 自ら追いかけるように腰を揺らめかせて、口付けを強請って口を開く。
ああ抜かれてしまう、と嫌がるように内側を擦る陰茎を締め上げて、一気に押し込まれた衝撃に身体を痙攣させた。]
っあ、くる、さっきの、 あ、 っくひぃ、 あ、 ―――――…! [しがみつくように甘えるように縋るように、掴む手のひらに絡む足に力を込めて、彼の身体を引き寄せる。 早くなった脈拍と同じ拍で精を吐き出し、それで二人の腹を汚しながら、声にならない声を上げた。*]
(-103) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* 連携技ににやりにやり。
ここはハンドとグレアムの二人にも期待してしまう!! ただ毒だろ?絶対毒使うだろ? 早急に離れないと駄目な奴を使われる気がする。
(-102) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* Q.喘ぎ声汚すぎひんか? A.すまんな、エ□ゲ脳じゃき
(-104) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
ほぅらアーノン! こんなもんでよござんすかーーーっ!
[血飛沫とともに着地すれば、突破口をと要望出してきた流星錘を振り返り、ニマリと笑う。 剣を地に立て、胸を張るその姿は、傍目には、大技を決めて自慢気というふうにも映るだろうか。
………ひとりでは成し得ぬ跳躍に、回転。
負担がかからないわけがない。 自慢気に立っているわけではない、身体が軋んで、自由がきかないのだ。]
(64) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[そんな大きな隙を 敵が、見逃してくれるはずがない。*]
(65) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
[こちらに気付いたらしいパラベラムの方も安堵したように手をあげる>>51 握りしめていたが指先が赤らんでいるのを見て、ああと一つ頷いた。
グレアムに凭れるハンドから、甘い毒の香りが鼻をつく。>>52 策があるなら乗ると問う彼の方を見て、そのままパラベラムの方に視線を移した。彼の言に同意して]
拙者達が来た中にも大将首はおらなんだな。 ……鷹の目か。
[鷹を探すように見上げた夜空には二つ、鮮やかな満月が光る。>>59 彼ほどではなくとも朝日と共に力が減退することを思えば、>>37 出来れば夜が明ける前に決着をつけてしまいたい。]
そうでござるな。 どう動くにせよ、ひとまずアーノルド殿たちと合流したい。
パラベラム殿、 おぬしの銃声は合図代わりになるのではないか。 御仁なら上手く聞きつけてくれよう。
[その分敵に居場所を知らせることにもなろうが、 ここでこうしていても仕方がない。]
(66) 2015/09/22(Tue) 23時半頃
|
|
/* じじいまじ。
あと二往復くらいで一冊目閉じて、次何にしようか考えておこう。 じじい、ほんと、まったくもう。
(-105) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
……トマトを4つと林檎のパイを庭の手入れをするから 欲しいですと、レックスに伝えておく。
面白い話か。 アーノルドを起こす苦労話は主に言わせると笑い話にまで 昇華するらしい。 昼寝にはぴったりだろう。
[ハンドからの要求>>55 笑みが崩れないのは、余裕からか彼なりの根性からかを 考えたりはしない。 笑みを見せたい彼が笑えるならと、鉄砲伝来の話を してもつまらないだろうから、己が持つ中で一番 笑えるだろう話を参謀の沽券を犠牲に持ち出す事に。]
(67) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
縄で縛るのは敵兵だけで充分だろう。 逃げられたら追いかけるのが、僕の知ってるストップラーだ。
[だから。 追いかける為の命を残しておけと、譲られた場に立った。>>57]
(68) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
……ふ、ローリーの派手好きには付き合いきれないな、全く。
[振り上げた身の、勢いそのままに遠心力を乗せ。 鮮やかとは言わないまでも、大きく2度の月輪を描いた。
切先が石畳を削り、漸く動きが止まった。 感じる目眩。頭を振って退ける。]
(69) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
/* >>65 いやあああ、ローリー><
(-106) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
――な。
[それは1本の槍だった。 満月届かぬ場所で腰を抜かし、動けぬ一兵の腹から生えたものがあった。
避け難い大人の身体を伴い、槍が――真っ直ぐに飛ぶ。>>65]
(70) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[ 上空高く舞い上がった円描く軌道。>>59 空から月がひとつに戻る代わりに、 一帯の敵を巻き込んでローリングする鮮やかさは 肉眼で追うのが、難しい。
肉弾となり敵兵の鎧ごと回転摩擦で切り裂き、 周囲に華々しく赤を散らす様は、 まるで林檎の皮切りのようだと、鍔の下で笑う。
跳躍地点の処刑刀が鈍い光と共に円周を帰す後。>>69 ]
良い仕上がりだねぇ そいつを使う前に、エールを飲まねえでくれよ。
[ 軽い拍手を二度三度、観客として見舞ったが。 ]
(71) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
/* 墓落ちは華だけど心臓に悪いなぁ。
(-107) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
あっ
[ 風を切る音に耳を揺らし、 手をホルスターに掛けた>>64>>70
早撃ちを間に合わせるには、 向かって来るモノの方角を捉える瞬間が足らない。 城壁を照らす篝火が、弱くなったこともある *]
(72) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
ティーグの目にも大将首は映らなかったか。 まさに水に流して貰おうと言うのは悪い考えではないが、 その後の後始末を考えるとこちら側にも負担が多いな。
[グレアムの水責めの案>>63に真面目に長所短所を考えたが、 最後に取っておいた方が良いのではと胸に仕舞い、 ティーグに銃声で呼べば良い>>66と提案されて、 夜の時間も無限ではないと東の空を見つめて頷いた。]
確かに。 アーノルドの頭が働くうちに、動いて貰わないとな。
[補強した肩を軽く回した後、銃を天に向けた。 銃を撃つ肩の違和感は和らいだが、完全ではない。 だがまだ戦えると、決意の証の様に空を音だけが駆けた。]
(73) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[彼が動けない事を知っていた。 だから、避けろとは言わず、体当たりを試みた。>>70
柄から手を離し、せめても身を軽くして。
どうと地に倒れたのは3人分の身体。]
(74) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
/* アーノルド、君が頼りだそうだ。 頑張りたまえ。
(-108) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
……そうでござろうか。
[グレアムから、些か年寄りめいているという指摘を受け、 若干眉をよせ、複雑そうな表情を向ける。>>63 まあ確かに皆の中で若々しい方ではないだろうが、かの円匙でもあるまいし。
そう言えば彼の姿も森で別れて以来見ていない。 今どこなのだろうと僅かに身を案じ、だが思考を切り替えて]
(75) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[槍がこちらへ向かって飛んだ。>>70 飛んで来るのは見えた。 普段なら、避けるのは容易いこと。
だが、身体の自由の効かぬ今は───]
──────ぁ……
[腹に突き刺さった槍は、背に抜け、比較的軽く造られているその身を、木壁へと縫いつけた。]
か…… ……フ、ッ…………
[ごぷりと、口から血が溢れ出る。]
2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[天に描く満月は、光を集め、しなやかに。 回転伴う閃撃は、正に舞うが如く緩急自在。>>59
阿吽の呼吸にて空に躍った曲刀は、返り血すら浴びる事無く。 冴え渡る刃は、人の腕から腕へと流るるに相応しき業物。
視線で追い掛けた曲芸に、拍手を求める大上段。>>64 直前まで身に一本通していた緊張感に浅く首肯。
一声を投じる為に開いた言葉は、声に前に息を呑む。>>65]
―――ッ!
[噛んだ声は後手に回る。 呼気に潰され、鎖を腕に絡めたのは更にその後。
何もかもが、月を描いた踊手に遠すぎる。]
(76) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
/* おーあぶねぇwwwwwwwwwww
(-109) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
かはっ
[ぼたりと吐き出した血は、地面を濡らす誰のかと混じり、分からない。
左の腕の感覚がなかった。 痛みは後からやってくる。]
(77) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
って、
[こつん、こつん。 ぎゅ、と紫色した両手が拳を作るのが見えた。 ハンドの足が此方の脛を蹴ってくるのに訝しげな顔をして ハンコウキの人間の子供が丁度こんなんだったかなあと 朧な記憶を掘り出し、思考する。]
――見て、ねえだろ……ッ
[言葉どおりに見てはいない。 相手が天邪鬼だったという事を忘れて、 思わずムキになってハンドの方に視線を向ける。
瞬間、漆瞳は少しばかり満足げな笑みを浮べる相手を捉える。 橙色の宝石のような目に、 柔らかな草色の髪は先端で暮れの空のように茜に染まり]
( ……くそッ…… )
[悔しいことに、見蕩れていた。 やけくそのように額辺りの髪を掌で乱したあと、 くるりと背を向け、 グレアムはその場から正しく逃げた。]*
(-110) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[槍がこちらへ向かって飛んだ。>>70 飛んで来るのは見えた。 普段なら、避けるのは容易いこと。
だが、今は身体の自由の効かぬ。]
──────ぁ……
[時間が、やけに長く感じる。
これはまずい、深手になる。 下手をすれば折れるかもしれない。
なのに、身体が動いてくれない。
嗚呼、これは間違いなく貫かれ──────]
(78) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[甲高く石畳を打ったのは処刑刀の落ちる音。 救済と断罪を成し、或いは誇りの為に下ろされた刃。
重く響くは、肉の身体が落ちる音。>>74]
(79) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
……ふむ。
橋、か…… 存外、悪くないかもしれんな。
[冗談めいた提案に、真面目な顔でふむり、と目を瞬かせた。 実行は難しかろうが、地の利を生かしそこに上手く敵の主力を誘い込むことさえできれば。 住まう民衆や城下の家々に被害を出さず、一気に大きな打撃を与えられる。
ぽつりとごちたがパラベラムの言うようにリスクも大きい。>>73 何せ失敗したら二度はない。 機を間違えればそのまま追い込まれるのはこちらの方だ。
―――まあ詳細を考えるのは後である。 まずはここを突破するのが先決。 パラベラムが意図を汲んだのを見て]
ああ、頼む。
[ゆっくりと銃口が天に向けられるのを見て、 静かな眼差しで確りと頷いた]
(80) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
ならできる限りやすい色を使おう。 [集中線。
じっと見つめられてそ知らぬふりで、小首をかしげる。>>+5 ぽんぽんとソファをたたくのを見れば、にぃ、と笑みを作った。]
寂しいならばそういえば良いだろうに。はっはっは。 素直じゃない奴だなぁ。 [のんびり答え、よっこらしょと立ち上がり、お隣にお座り。]
ま、まて…俺はたしかに暗闇で突然光が出て来れば眩しいといったが 穴を掘って地中にもぐったわけではない… 土竜ではないぞ…土竜では… しかしクスクスと言うと、なんだか笑い声のようだなぁ。 俺もはっはっは、と笑うのが口癖だし、 お前もホーホッホッホとか高笑い浮かべてみればどうだ? [無茶振り。おじいちゃん若造をからかう老害すぎである。]
(+8) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
[それから――毎日、練成戦士として 生活の仕方などを教える一環で、 グレアムは度々ハンドと顔を合わせたが。
毎度毎度、向けられる「見るな」という言葉を 愚直に真に受けたふりをして 向けられる視線の方は知らぬと視線を逸らす日々が続く。
それでも、鍛錬の時ばかりは、 その目にしっかりと相手を見つめ、 体力が無いと知りつつ多少厳しく指導をした。
――二度と死んでほしくないだなんて決して口にはしなかったが ただ、願っていたから。]
[休んでいたとき偶然彼と出会い 「何故目をそらすのか」と問いを向けられた時は――。]
(-111) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
ふふふ。 わかっているわかっている。お前は大活躍だったなぁ。 俺に甘やかしてもらってに守ってもらいたいと 素直に言えば良いだろうに。天邪鬼だなぁ、お前さんは。 [ほうれひざにおいで、とばかりに太ももをぽんぽん。 本人はめちゃくちゃかわいがってるつもりである。]
(+9) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
― 青空の記憶 ―
――……「見るな」って云ってるのはてめーの方だろ、ハンド。
[青い空。ただよう白い白い雲。 その中にポン、と真っ赤な林檎が浮かんで、 ゆるやかに回転しながら元の傷だらけの掌に収まった。]
何かご不満でもあるのかよ。
[元々天邪鬼だと知っている癖に、知らないフリをして、 齧ろうとしていた林檎をハンドの方へと投げた。
穏やかな風が吹いていた。――敵兵の軍靴の音はまだ遠い。 鍛錬に勤しむシュルファスの兵士たちを遠目に見て、]
ただ、ちょっと――俺にゃ眩しいだけだ。
[答えになっているのかなっていないのか、 そんな言葉も放り投げた。]*
2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
― 青空の記憶 ―
――……「見るな」って云ってるのはてめーの方だろ、ハンド。
[青い空。ただよう白い白い雲。 その中にポン、と真っ赤な林檎が浮かんで、 ゆるやかに回転しながら元の傷だらけの掌に収まった。]
何かご不満でもあるのかよ。
[元々天邪鬼だと知っている癖に、知らないフリをして、 齧ろうとしていた林檎をハンドの方へと投げた。
屋上には穏やかな風が吹いていた。 敵兵の軍靴の音はまだ遠く、ただ平穏だった。
鍛錬に勤しむシュルファスの兵士たちを遠目に見て、]
ただ、ちょっと――俺にゃ眩しいだけだ。
[答えになっているのかなっていないのか、 そんな言葉も放り投げた。]*
(-112) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
当初の予定では、お前に介錯してもらったが、闇に落ちずにすみ、 そうして満足顔で破壊される…みたいなイベントだったらしい。 流石にロストはどうなんだ、と言ったテイでなくなったようだ。 壊れたテレビとはなんだ、おこだぞ。
[かわいくないプンプン。] まったく、お前は優しいのだから、素直に言えばよいだろうに。 ローリーなんかは素直だぞう? [>>+6ぽふぽふ、と頭を撫でてやる。 ん、と素直にクリップボードを受け取った。 ほほうこれはこれは、とか意味深につぶやいて見せてる。]
(+10) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
『我こそは! ローザ・ロッサ帝国一の槍使い、勇将サダヒサの息子、ウォーレンなり!』
[城門より出でし巨漢の鎧が吠える。 槍を投擲した当人。名声高く、今行軍の大将であってもおかしくはない人物。
しかし、劣勢ならいざ知れず、夜明けならいざ知らず。 猛攻かけるには未だ早いこの時期の登場は、大将としては些か疑わしい。]
(81) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
川を呼ぶなら、夜明けの際にやってやれ。 全部が葡萄酒色に染まって イイ景色になるんじゃねェか?
――……寄ってくる分、散らせばイイ。だろ?
[水に沈めてしまうのは 夜明けを迎えても敵軍の勢いが落ちなければ考えようと。 水底で錆び朽ちるのは敵方だけでも済まないだろうし。
まだ夜更けの色一面の空に輝いた月を見上げ、 銃声での合図でこちらに向かってくるだろう敵に備えて 億劫そうに前へ進み出る。 まだ、エレキに貰った薬も残っている――と思い至って。]
……くれてやる。
[ツールベルトから摘みだしたカプセル一粒、 後ろ手に、背後のグレアムの手に握らせた。 この場で最も血の香が濃いのは、グレアムだ。
素肌の指先には触れさせまいとする注意深い仕草の最中、 空に響く銃声を聞いた。>>73**]
(82) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
…必殺技、にするに聊か地味だわなぁ。 一応俺担当の開発者は、お前さんの蝶々に黒死病を運ばせるだとか 破傷風菌を運ばせるだとか、そういうえげつないのを考えたらしいが これ無差別に味方に影響でんか…となって保留したらしい。 (お互いに究極奥義の相殺みたいな感じになってて俺は好きだ) [説明しよう!『アンリーシュ』とは抑えられていたものとか感情とかそういうコントロールできない強い力とかの解放を意味する単語であり、レックスの内に宿る死の呪いの解放とかいう雰囲気的な意味合いをもってつけられた名前だったのだ!―――クリップボードより。]
(+11) 2015/09/23(Wed) 00時頃
|
|
──────ッ!?
[だがその刹那、受けた衝撃>>74た、身体を貫き傷を負わせる類のものとは違っていた。 いや壁に背を打ち付けはしたが、別にそんなもの、ちょっと痛いだけだ。
一体何が起こったか。
そうだ、槍が刺さるなと思ったとき、視界に、不意にエレキシュガルが飛び込んできたのだった。
そのエレキシュガルはどうしている?]
…………あ……
[いた。 己が立っていたはずの場所で、吐血していた。>>77]
(83) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[人気者の定めをがんばってくれ、俺は茶を淹れる……俺の人気がないわけじゃない…勘違いするなよ……?
あっ一つ先に答えてしまったよ、と今更。>>+7]
よっ人気者、看板戦士! お前さんの答えを皆待っているぞ!! [しらじらしい。]
(+12) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* 真面目なシーンなんだけど、サダヒサの息子にちょっと笑ってしまった
(-113) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* やめろよじじい可愛すぎて殺す気かよ……くそぅ……。 ぶち殺す……(最上級のデレ)
(-114) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/*サwダwヒwサwwww
と、笑ってしまってとてもすみません……orz
(-115) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
[ 派手剣Bの身の熟しなら回避は間に合うはず。 されど、旦那は逃げる兆しが無い。>>78
ホルスターから黄金銃を抜きはなち、 両手で一丁を構えた時には、 人影三つが倒れる音と、―――肉の通る衝撃音。>>74>>77 ]
………うわぁ ぅ……
[ 月光が照らした先で、血濡れになるエレキシュガルの横顔に、 暴発した銃が被った血飛沫と、 頭を潰される寸前に、跳ねた血痕が蘇るようだった。
キョウダイの鳴らした「合図」は耳に届くが、>>73 狼狽し、固まった身が動かない。
――主を置いて、この場を離れてはならない、
頭部が潰されてしまう前に、扶けねば。 動揺に揺れた耳は、 槍の名手の名乗りすら鼓膜で抱けない様子。>>81 ]
(84) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[デュランの発弾はない。>>72 それで良い。肉の盾に撃ち込んでは無駄になる。 見えない場所に撃ち込める程、一弾余っていない筈。]
アーノルド。 僕は、……君の両眼と銀の刃の両方を頼りにしているだけ、なんだけど、ね。
[王剣は円筒を持たず。>>56 戦扇は空駆ける鷹の身を好み、伝令役にと足筒を枷た。]
夢の中でまで、戦わせることのないよう……、努めようじゃないか。 それとも、呪いを解くのが先かね?
理想の国は、此処にある。
(85) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[ぐるりと腕を回す動きはどことなくぎこちない。>>73 グレアムもパラベラムも負傷の色が見え隠れする。>>82 それに何かを言いかけて、…上手いねぎらいが思いつかなかったのでやはりやめる]
――ん?
[かわりにまた集まり始めた敵と対峙するため手裏剣を構えた。 その拍子に、戦に出向く前に投げ返された紙手裏剣が何かを示すように懐からぱたりと落ちる。 それを一瞥して拾い、また仕舞った。
窮地に陥る戦士たちの行方は未だ知らぬまま。>>77>>83 空に響く発砲音を聞いた**]
(86) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* 表おちるとこまにあうかなこれ!!!
(-116) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[倒れ伏す処刑刀と弾かれた舞踊刀。 仕立ての良い黒衣の下に拡がる朱色は、 先に飛沫かせた血溜りを更に大きく広げていた。
眉間を絞り、縦皺を刻んで舌を撃つ。
そこへ交互に聞こえる空が穿たれる発砲音>>73と 戦士の朗々とした名乗り上げ。>>81
だが――――、夜明けには未だ遠い。 頭の回転率を下げるのは早すぎる。]
2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[倒れ伏す処刑刀と弾かれた舞踊刀。 仕立ての良い黒衣の下に拡がる朱色は、 先に飛沫かせた血溜りを更に大きく広げていた。
眉間を絞り、縦皺を刻んで舌を打つ。
そこへ交互に聞こえる空が穿たれる発砲音>>73と 戦士の朗々とした名乗り上げ。>>81
だが――――、夜明けには未だ遠い。 頭の回転率を下げるのは早すぎる。]
(87) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[一度、強く目を瞑る。 開いた先に、ローリーの無事な姿があった。>>83]
間に合って、良かった…よ。
[いつも遅い己だから。 僅かに口端持ち上げ。]
……広場までの道。拓くのはローリーに任せた。 担いで暫くすれば、動けるようになるだろうし。
ほら。3人とも… 早く。
(88) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[ 掛かった人差し指はそのままに、両手が震える。 倒れ込んだ「主」の幻影を、野盗から護るべく 銃弾を発せねばならないと 頭では考えているが。>>85
引き金を引くのが、恐ろしい。 引き金を引くのが、恐ろしい。 引き金を引くのが、恐ろしい。 引き金を引くのが、恐ろしい。 引き金を引くのが、恐ろしい。
されど、この隙にと退却を選ぶには、 縫い止められたかのように、足が動かない。
金メッキの玩具のように構えたまま、口を引き結んだ。 今、何かを口から放ろうとすりゃ、泣き言しか沸かなそうだ。
往けと促されて、尚。>>88 応が飛び出すことは無く。 *]
(89) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* >>82が組み合わせが決まった後に見るとにやにやする。
一方ローリーとエレシュキガルにあうあう。
(-117) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* ごめんねちょっと同時に頭回り切らないから、先に表片付けるね! 更新前には、お返事するから!
(-118) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
――― デュランよ、走れるな。
この場を離れ、100を数えてから空を撃て。 パラベラムらと合流する。
[靴裏で石畳を擦り、音にて敵を誘う算段。 少なくとも、威勢を上げた槍兵をこの場より引き剥がさねばならぬ。]
卿らは広場を避けて主上の下を目指せ。 ……敵は我らが引きつける。
[そして、振り返った黄金銃は、やはり巧緻に出来ていた。>>84 夜に冴えた頭に走る痙攣は正直に、片腕を閃かせれば鷹が舞う。]
(90) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* まって、はこおかしい
(-119) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
我らの理想は此処ではない。
これより先、主上の目指す場所にある。
留まるな、我らは道具だ。 先へ進む為にと、人が得たものだ。 [エレキシュガルの声に応じる声量は、 七百年の献身を人に捧げた武器のもの。>>85
閃く鷹は一度低空旋回を挟み、洒落込んだハットを抜け様に奪う。 先を目指す鷹が走れと言う、理想の下へ、遥かなる先へ。]
(91) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* おぅけぃ!
(-121) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* >>89>>90ここらへんで飯が美味い。
(-120) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
[敵将は鎧鳴らし、エレキシュガルの横を通る。 倒れた「主」を「野盗」は目もくれず。
落ちた槍を拾い、息絶えた自国の兵士を棄てた。 そうして、獲物の切先は「主」に向く。]
……なに、してるんだ。
[指を動かすだけ。 引き金を引くだけ。その動作すらままならず、ただ突っ立っているだけの戦士は的にしかならない。>>89]
(92) 2015/09/23(Wed) 00時半頃
|
|
/* どうしようこれ槍兵倒していいの? 広場へ急いだほうがいい?
(-122) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
/* 考えているより位置把握外している感。
(-123) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
あぁ…… そうだね。 君の言うことは尤もだよ。
[此処は、戦場であり。 此処は、人の身である兵士が未だ錬成戦士と悪し様に言う国であり。
確かに理想とは言えないねと、苦い笑みを浮かべ。>>91 苦痛に歪んだ顔を、吐息一つで払う。
ハットを奪われ、鷹翼が先導する道。 デュランがまだ動けぬ、走れぬというのなら。
腹に力を入れて叫ぶだけ。]
(93) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
エレキ!!
[>>88何が間に合ってよかったものか。 そんな深手を負っておいて。]
なにふざけたこと言ってんの!
[だが、彼が身を呈してまで、活路を切り拓けというのなら]
───っ、の、ヤロっ!!
[この機に乗じて剣を振りかざしてくる雑兵を、思いっきり蹴り飛ばす。 背を強かに打ったおかげで、身はまだ軋んだままだが、動ける程度の神経伝達は回復した。]
(94) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
コッチだって、ねぇ……ッ!
けっこー……ダメージ、きてんの、よ!
あんま、無理、させないでちょーだいなっ!
[目指すのは、この道の先にある広場。 駆け抜けることはできなくとも、残る道を繋げることくらいならできるはず。]
(95) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
デュラン!! 走れ!
いつから君の指は鉛になった!!
(96) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[ アーノルドが冷静に放つ、今後の方針も。>>90 鼓膜をきちんと介し、耳には届くものの。 聞いているのか、頭が震えているのか、 解らぬ態度で、がくり がくり、と頭部を揺らす。
傷ついた偶像を置き、場を離れるなどと、考えられない。 誰よりも呪われた黄金銃を上手に操る指すら微動に出来ないのに、 イエスかノーかの単純な言葉すら、舌がうまく回らず。 ]
よ せ、…… よせ…
[ 甲冑に身を包んだ槍の名士が、 敵兵の身ごと貫いた槍を背から抜く様までは 焦点の定まり切らぬ眸で追えた。>>92
帽子を奪われ、>>91頭部を晒し転がったままの、 「主」の喉元向け、尖き尖頭が ――行方を示せば。
テンガロンの鍔下で、目元まで伝うほど脂汗がぶわっと浮き出て、 槍の持ち手を狙おうとする銃口が、ブルブルと揺れた。 ]
(97) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
/* やだ、この展開熱い!! やっぱり今回の戦闘はデュラン成長の回だと見た!!
(-124) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[ 目を回しそうなほど、呼吸の揺れ幅が早くなるほど。 集中を欠いた脳を揺らしたのは。>>96 黄金銃の知っている「主」の声と異なる音色。
つい先程放たれた激励すら、脳裏に巡る。>>68 びくり、と身が揺れ。
銃弾は、直線の軌道を描き。 槍をふり下ろそうとする名士の手を弾いた。
ばちん 、
「狙い通り」に。 ]
(98) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[莫迦、と罵られても怒りが湧くどころか、唇が吊り上る。 瞠目し、呼吸を乱しての言葉は説得力の欠片もないのだ。
今後、どこかの場面で莫迦と言われるたび、 今の瞬間を、このレックスを思い出すのは想像に難くなく。 これは困った、と頭の中で紡ぐ音は、ひとつも困っちゃいない。
後で存分に髪を梳き、莫迦だなんだとわざと言わせて 蕩けた表情との違いも楽しんでやろう、と密かに企んで。]
(-125) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[庇われた時は、あんなにも大きく感じていた存在も 舌足らずな声で己の名を呼び、嫌々と首を振っている。 背中に感じていた憤りも痴態に霧散し、代わりに湧くのは。
地味だと揶揄し続けた男の潤んだ瞳が、染まった頬が綺麗だと 掛け値のない感情が胸に満ち、吐息にすら愛おしさが滲んだ。 勿体ない、と零れた涙の痕を唇で追い、目尻に舌を這わし。]
レックス、こっち、見ろよ。 ちゃんといるから、 俺が、見てるから、
[行き場を失ったような彼の表情を見て、そう言い聞かせる。
ずっと誰かを守っているレックスは、誰に守られるんだ。 いつだったか、過った疑問が頭の中を駆けて行き。
たまには、少しは、俺にも守らせろよ。 その時は出なかった答えが、その後を追い掛けて行く。]
(-126) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[爪を立てられず、滑って行く指先が妙にくすぐったく、 こんな所も守る特性を見せつけるのかと、くつくつ喉を鳴らす。 気持ち良い、とようやく素直になった男に、 褒美として開いた口に甘い接吻を何度も落とし、唇を舐め。]
……ン、欲しがれよ、 そしたら、もっといっぱいくれて、やっから、
[唇を触れさせたまま、咥内に、皮膚に直接想いを乗せる。 既に足を絡め、肩を握り締められているにも関わらず、 更にもっとと欲しがるのは浅ましい劣情か、独占欲なのか。 揺らめかせる腰骨を支えていた掌で撫で回し、 しなやかな筋肉と、張りのある肉の感触を楽しみつつ。
腰を退けば抜くのは嫌だと戦慄く秘肉の憐憫を味わい、 貫いた瞬間の充足感と痙攣は、当分飽きが来そうにないが。]
それ、や、っべェ、 っは、 レックス……っ!
[引き寄せる力に抗えず、突いていた腕で彼の背を掻き抱く。 腹に熱いぬめりを感じ、達した直後の腸壁に意識が引きずられ、 根元まで収めた陰茎を更に奥の奥まで捻じ込み、 膨らんだ熱と精を一気に解放し、多量の白濁を粘膜に叩き付ける。 断続的に吐き出した種が狭い中を満たす感覚は、酷く陶酔的で。]
(-127) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[額を擦り付け、労わる姿勢を見せてはいるが、 レックスの中には、放ったというのに硬度を保ったままの自身。 呼吸の身動ぎですらぐちゅ、と卑猥な音が立つのは 腹の間からなのか、レックスの中なのか定かではないが。]
まだ、治まりつかねェ、から 満足するまで、付き合ってもらうぞ。
[一方的な宣言をし、ぐるりと彼の体を反転させる。 纏わりつく肉に快感が駆けて行き、吐息での排熱が追い付かない。
俯せにし、背後から覆い被さり、緩やかな抽挿を開始していく。 項にきつく吸い付くと朱い痕が付いたのが面白く、 肩や背中にも大小の華を咲かせ、その周囲を指先で撫ぜてやり。
前触れなく腰の動きを止め、耳朶を歯で引っ掻き、吸い付き。]
なァ……レックス、 今てめェを抱いている男の名前、呼んでみろよ。
[その声で、懇願してみろと意地悪な囁きを落とし、 内外から炎で焼き尽くさんと悪魔が嫣然と微笑んでいた。*]
(-128) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
応よ
こんなところでくたばるんじゃないよ、 エレキシュガルの旦那。
[ 渾身を絞り、頭を揺らした処刑刀の声は。 確りと、響いた。
脇腹から溢れる赤を厭わず、 弾かれ、カラコロと転がる槍を蹴り飛ばし、 ――駆ける。
宵闇の道を走り抜け、心内で1から100までを刻む。 ―――数えている間は、頭が冷えてくれた **]
(99) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[槍兵は他に任せ、進路を塞ぐ兵を、ひとり、またひとりと斬り捨ててゆくのだが。 普段より鈍い動きでは、かわしきれぬ斬撃も増える。 いつしか、自慢の装飾は血濡れて輝きを奪われ、柄に結んでいた三色の布は、すべて同じ色に染まり、だらりと重く、風に靡くことをやめていた。]
……っはぁ
こんな重ったるいオレちゃん、カッコ悪ぅぃ……
[腕を伝い流れた血が、刃を濡らしてゆく。]
ね~ぇ……壊れる前にさぁ。 誰か、回収頼むよぉん。
[なんて願ってみたけれど、この状況で叶うかどうか。]
(100) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[口元の赤を、掌全体を使って頬ごと拭った。>>84
衝撃が臓腑を傷付けた。 エナジーストーンは無事に在り続ける。
遠くの銃声。>>73 森でのように撤退を促すものか、それとも救援か。
否。]
この場でふざけられる程、流石の僕も能天気では居られないさ。
[常の呼び方をしないローリーに>>94、大丈夫だと励ますように頷き。 蹴り飛ばせる程動けている事に目を細めた。]
(101) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[戦を成す為、人を殺す為、誰かに勝る為。 善悪を全て抱えても、進む為に造られたと鷹が鳴く。]
――― ローリー、主上に献身を示せ。 そこの猪突は任せよう、偶には静かに行動したまえ。
[曲刀の身にも負荷が掛かっているのを理解した上での選択は、 幼き少女に注ぐ忠義に他ならず。
或いは、同じ輝石を抱く同胞への、敬意に他ならず。>>95]
(102) 2015/09/23(Wed) 01時頃
|
|
[銃声を先に聞き付けたのは敵兵の方だった>>86 グレアムの案は存外悪くは無いらしい>>82 しかし今は再び包囲される前に寄って来る蛾を落とすのが先。]
自慢じゃないが、俺は接近戦には殊更弱くてな。 皆頼りにしてる!
[いつまでも屋根の上にいれば良い的だが、 敵兵の目を惹き付ける囮には最適だろう。
弟銃には己の音は届かなかったのだろうか。 何かあったのではと敵陣に突っ込むリボルバーを 案じながらも、命をこの場にいる3人に預ける様に 彼らを見た。]
……。
[ティーグの懐から何が落ちたかまでは判らなかったが、 迎え撃つ為に手にした手裏剣に 長布を巻き直した時に、指を刺したものを思い出す。 懐に入れたまま忘れていた果たし状>>0:157 渡した戦士は目の前にいるのに、指を刺した痛みは 警告だったのか何かの予言だったのか。 最初に紙の手裏剣が刺した相手を咄嗟には思い出せなかった事を 後で悔いる事になるとは気付かない。
月は満ちもするし、欠けもする。
欠けた事など知らぬまま、敵兵の数を減らす為に 紙手裏剣では無く鉛玉を込め直した**]
(103) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
/* エレキと呼ぶ度にエレキギターをぎぃいいいいん♪と 掻き鳴らしている絵が浮かぶ。
(-129) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
かねぇ。 後始末は……まあ、置いとくにしても
[パラベラムから>>73難を示されれば大人しく引き下がる。 存外悪くないかも、というティーグの言葉>>80に 改めて自分たちが置かれた状況の悪さを実感しつつ。]
[濃い、毒の甘い香。>>82 ぱちり、まばたきを一つして、 後ろ手に握らされた薬の正体を目で確かめる。
苦笑を一つ。]
……体力ねえの、あんたの方だろ。 早々へたばってもらっちゃ困るんだよ。
[注意深く動く手を追って、手首を掴む。 指先に触れぬようにして、その紫色の手にそっと薬を返した。]*
(104) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
/* 見えない隠れた所での手でのやり取りっていいよね!!
(-130) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
[若き銃器に付き纏う呪いは、色濃く立ち込め、 空の弾倉に忍び込み、蝕むが如く。>>97
されど、振り下ろされたのは確かに救済の声。>>96
―――― そして、銃声が響く。 悪性の停滞を振り切り、楔を断つように。>>98]
(105) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
……エレキシュガルよ、次の参謀役に宛ては無い。 これ以上、我の微睡みを削ぐこと、罷りならぬ。
[通す声は作戦室で弁論交わしたと同じ質。>>93 彼が常に先を示したように、自身も先へと征く。
駆けだす二者を仕留めよと怒号が響き、 刀剣等を狙う者、疾走者を追う者、二手に分かれるが、 残る数は二振りを侮ったか、露骨な少数。
夜空を撃った銃声が、敵も味方も、死地へ誘うよう響いた。**]
(106) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
[滴る血は、いよいよ、金色の三日月を真紅に変えた。]
…………オレちゃんに、こんだけ血ィ流させたこと、今すぐ後悔させてあげちゃうよ。
[挑発気味に笑い、動きを止める。]
─────イラーサ。
[どくり、どくりと、脈打つように。 真紅の曲刀が、ひとまわり、ふたまわりと大きくなる。]
ザハブ ダッム………
(107) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
/* この次か次の次辺りで一冊目終了ってとこかねェ。 次の本は、もしやりたいことあったら任せる。 二冊目は受け攻め逆転してもいいしなァ。
>>0:95 単身だと遠征の成功率が低い=一緒に遠征 その先で……という野外プレイとか。 >>0:122>>0:149 初対面時の直後に個室でヤりあったとか。 >>0:196 ほのぼの路線なら胡桃のグラッセだのの試食関連。 >>0:276 衣装室で眠ってる所を見られるのもありだな。 あとは原作の続きで、修繕が終わった後に盛るとか。
あれこれ提案してるが、あんたとなら何やっても面白い。 青返したら寝ようと思ってる。昨日は遅くまでお疲れさん。 (わしゃわしゃと髪を撫でくり回した)
(-131) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
[人間の形をした肉体での立ち振る舞いを覚え、 次は剣士たちから“暗器”らしからぬ戦い方を教わった。 たった一人の目標相手に首を刈る暗殺の動きだけでは 戦争において役立たない事を実戦で痛感しながら。
その頃からすでに文句ばかりではあったが、 結局時間になれば鍛錬にも演習にも顔を出す。
――青空ひろがる明るい或る日も、 午前の手合わせでグレアムに散々負けた苦い日だった。]
……不満なんか ツユイササカもねェ、けど。 気に食わねェんだよ――
[艶やかな赤が青空に描いた放物線に眉寄せて、 よこされた林檎を、右手で掴み取る。]
(-132) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
[逸らされてばかりの目を追って、 幾日もかけて眺めていればグレアムの人柄はよく知れた。 刀の個性を人柄と呼んで良いのかはさて置き、だ。
実直で装いのないところは一路に思えたし、 時折、美しく飾られた剣たちを見つめる横顔も見た。 他の仲間とも素直な態度で話をしている様も見た。 どうして、オレからは目を逸らす――?
先代……喪われた先のハンドに言わせれば 「オマエのそういうところがキライ」な部分が、 相反して自身への対応を不自然に感じさせる。
掴んだ林檎を強く握り。]
…………見ろ。 オレを見ろ。
[眩しいなら、陰の内でならどうだ。 にわかに距離を詰め、折った左肘でグレアムの肩を押し、 はためく旗の小さな影に突き合わせた頭を隠して。
間近から、瞳を覗き込んだ。**]
(-133) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
[槍の穂先が動く。 落ちた処刑刀までは―――遠い。
が。 銃声。>>98
大きく手が跳ね上がり、槍が手から離れた。 着弾の火花と共に、ぐらり身を傾け。
転がりざま、分身の柄を手にして片膝を付く。]
……ん。君もね。しっかりするんだよ。
[くたばりはしない。帽子の鍔を持ち上げようとして、どこぞに落としたのだったと今更のように気が付いた。]
(108) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
/* 水攻めも、城門開いてる狭い中に勢いよく流れ込むなら、ちょうど良いかなぁと。
地形図覗き込んでいるうちに、映画『清洲会議』だったっけ。その一幕が浮かんでね。箱につめた土で立体的にやってたのだけど。
うん、水攻め。自分の城にやるもんじゃない。
(-134) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
セイフ・アフマル・ガーメク احمر غامق سيف
[身を低くして、ぶんと振るった曲刀に、いつもの金色の光はなく。 かわりに、巨大な真紅の刃が、一直線に飛ぶのが見えたろうか。
進路上の敵を薙ぎ切り、血を流させるほどに、刃は少しずつ大きくなり、やがて自重に耐え切れなくなったかのように地に落ちて、大きな三日月型の血溜まりと成り果てる。]
(109) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
じじい本当に貧乏性だな。
[ベタフラッシュ。 チッ、釣られて地味なエフェクト選択してしまった。
にぃ、と厭味ったらしい笑みに眉根を寄せ、 だが隣に座っても文句を言わず、妨害もしない。>>+8]
寂しいだなんて一言も言ってねェ。 それに俺はいつだって自分に素直だが。
[ぶつくさ言う間に、ここにあったはずの説得力が逃げた。]
土掘ってるし、ピッタリじゃねェの? 土の竜って字面も格好良いだろ(棒) っつっても、害獣だし畑仕事するじじいには似合わねェか。
そういう料理名もあるらしいが、やっぱ笑い声っぽいよな。 ……ほーほっほっほ、ほー?
[突然の無茶振りに動揺し、うっかり指示に従ってしまい。 笑い声と言うよりも、むしろ梟の鳴き声っぽくなった。]
(+13) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
……はァ?! 大活躍なのを認めるのは良いが、なんだその後半は。
てめェなんかに守って貰わなくても俺は強いし、 甘やかされるなんざ真っ平御免だ、莫ァ迦。
[叩かれる太腿を睨み付け、どかっと座ってやる。>>+9 決して、決して甘やかされたい訳ではない。 東洋だかでは重石を膝に乗せる拷問があったから、 それを真似しているだけであって、断じて甘えてなんかない。]
(+14) 2015/09/23(Wed) 01時半頃
|
|
[雑魚はだいたい切払った。 あとはもう、血を失いすぎて、立っていられない。]
……ん~じゃ、あとはヨロシク………
[バタリとその場に、倒れ伏す。 微かに、身体に罅入るような音が聞こえた。]
カーテンコールに、呼んで…………
まだ 折れて
なかった ら ね………
[ぱき、ぱきりと。 広がってゆく、冷たい金属音を聞きながら。
やがて意識を手放した**]
(110) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
昼寝にはまだ早ェよ。 中身は、全部片付くまでとっとけ。
[パラベラムの話は既に面白そうで笑みはやや濃くなった。 応じるどこか軽い口振りは空砲の叫びに紛れて。>>67
今あらすじを聞いてしまったら、 無事に合流を果たしたアーノルドの顔を見て 思わず笑ってしまうかもしれない。それは大惨事だ。
――渡したはずの薬は再び手の平の内に。>>104 森での借りを返させろと食いつくでもなく、 その分、これ以上の傷を負わせるまいと 心して背中を預かる事にしよう。]
……誰が。 そう簡単には、へたばらねェよ。 寝言は、昼寝しながら言えよ。
[合流を果たせるまでの最優先事項を 目の前の敵の殲滅に加えて パラベラムとグレアムの護衛と定めて、 ティーグと間合いを揃えながら、敵軍を迎え撃つ。
姿が見えない同胞の身を案じる分も、 たった今両手が届く範疇だけは、せめて。せめて。**]
(111) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
[まだ肩は痛むだろうか、 パラベラムが肩をまわす様子を気遣わしげに見た。]
[決意を秘め、鳴り響く空砲>>73に一瞬肩を跳ねさせ] [なにかが喚くオト>>81にそちらを見た。]
[城門の上で何かが叫んでいる気がした。 望月は――落とされたのか、何なのか グレアムの場所からは視認すらできなかったけれど。
かさり、とティーグの懐から紙の手裏剣が落ちた。 左腕の鎖が何故か重かった。 ――正体の知れぬ悪い予感に身を震わせる。
誰、とも知れなかったが、 この場にいない仲間たちが心配だった。
寄ってくる敵の影に ケッ、と悪態一つ。 向こうからの合図はまだ無い。 何かあったのかもと思えば、さらに焦燥は増す。]
(112) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
/* [敵は散らせばいい、とハンドは云ったけれど――
――頼りにしてる。>>103 その言葉に、屋根の上をちらりと見て、ぽつりと落とした。] なんだっけ……兵は、せっそくを……たっとぶ? ってやつな 俺だけ残って囮でも構わねえたあ思う。
ティーグの手裏剣に、パラベラムの銃に。ハンドの毒に。 揃ってあちらさんと合わりゃア天下無双だろ。
[体力を消耗すれば、それだけ突破する力が失われる。 大将首がどんな状況に居るかは知らないが、 彼奴を守る兵を突破する力だけは失われてはならない。
犬死する気はない。 けれど、最善の為には手段は選べないと思った。**]/*
(-135) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
/* なんかこう、強引極まりなくて申し訳ない気もするけれど!! 道だけは作っておきたかったんや!!
(-136) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
/* ローリー折れるなあああああ!!!! オレの天使枠よ、すこやかであれ!!!!
……あの必殺技めっちゃかっこいいな。
(-137) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
言っちゃなんだが、円匙と炎剣でガチ勝負したら 炎剣が余裕で折れる未来しか見えねェ……強度的に。 ケッ、一人で満足してロストすんなっつの、心痛むだろうが。 あと、てめェみたいなタイプはのうのうと生き残って みんなを脱力させるくらいでちょうどいいんだよ。
[本当に可愛くねェ、と頬っぺたをみょいんと引っ張る。]
……うっせェ。優しくねェ。 素直が良いなら兄弟構って来ればいいだろ。
[ぶすっとした空気も、撫でられた瞬間消えた。>>+10 爺の膝でぶらぶらと足を揺らしながらも、 踵で脛をぶつけないよう注意を払っているのは内緒だ。]
(+15) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
なんつーか、必殺技見た時も思ったんだが、 見た目素朴な好青年なのに色々とエグい技ばっかだよな。 担当開発者の趣味が反映されてんのか? まァ、炎の蝶で焼き殺すのも大概アレだけどよ。
(相性悪くないのに良くもないのは、……うん、悪くない。)
[ジト目を向けつつ、すぐに脱力。>>+11 後ろに凭れかかりながら、座り心地の悪さに文句をひとつ。 へェ、と興味なさそうにしているが、 クリップボードに書いてある裏設定をガン見していた。]
(+16) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
/* あしたは、グレアムさんの尻に手を出したいな…… あしたこそ、撫でるくらい……ああああどうしてオレの手は毒色なんだああああああ気安く尻タッチできない縛りつらいいいいいい
(-138) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
[こちらとしては、じつに真剣に言ったつもりなのだが、何故か唖然とされたうえに、大声で笑われた。]
なな……
なんで笑うのかなぁっ……!! そりゃまぁ、事故だったかもしんないけど! そんでも、オレちゃんなりに真剣に考えてなんだけど!?
[動揺と羞恥で更に顔を赤くしながら反論する。]
(-139) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
……困ったなぁ。 君を頼りにしている者は、結構多いんだよ。
[かと言って。>>106 アーノルドの容赦も感情の欠片も見えぬ切れ味通りの発言と、口より早い錘を思い浮かべば。 主人の困り顔も増えるのではないかと心配過ぎり。]
先へ 進むには。さ。 後顧の憂いを断たないと ね。
[自分はその為の刀だからと、柄を握り直す。]
森を抜けた先、ね。ちょうど良い寝場所があるんだ。
[微睡みを邪魔されない場所の提供を 戦後の約とし、槍士に視線を向けた。
すぅと意識を澄まれば。 怒号も、駆ける足音も消えていくよう。>>106]
2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
……困ったなぁ。 君を頼りにしている者は、結構多いんだよ。
[かと言って。>>106 アーノルドの容赦も感情の欠片も見えぬ切れ味通りの発言と、口より早い錘を思い浮かべば。 主人の困り顔も増えるのではないかと心配過ぎり。]
先へ 進むには。さ。 後顧の憂いを断たないと ね。
[自分はその為の刀だからと、柄を握り直す。]
森を抜けた先に、ちょうど良い寝場所があるんだ。
[微睡みを邪魔されない場所の提供を 戦後の約とし、槍士に視線を向けた。
すぅと意識を澄まれば。 怒号も、駆ける足音も消えていくよう。>>106]
(113) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
[――頼りにしてる>>103、なんて声にゃ豪快に笑ってやった。]
傷一つ付けさせるつもりはねえよ。 大将の頭、ぶち抜いてくれるんだろう? それに銃は精密武器だってどっかの誰かが云ってたしな
[中庭で云った事と同じ無茶振りをしてから、 わらわらと集まってくる敵兵たちに視線をやる。
背中あわせの相手から緊張感が伝わってくる。]
――頼もしいぜ、ハンド。
[静かな激励をかけて、 肩にかけていたファルシオンを目前の敵に突きつけた。 鈍く照り返す刃の光は赤みを帯びて、 炯炯とグレアムの瞳に光を宿す。]
さて、どいつから死にてえよ
[嘲り笑い――地を蹴った。]**
(114) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
体の良いこと言って仕事押し付けてるだけだろ。
[ズバッと白々しさに突っ込みをぶっこんだ。>>+12 茶を入れるならローズティーが良いが、 勿論膝の上から退いてやる気はない。だって嫌がらせだし。]
相方の好きな台詞やシーンねェ……。
花の由来を教えて貰ったとこだとか、>>2:19 俺を助けようとした、特にここの台詞とか。>>2:121 初対面時の厭味、ほんと酷かったよなァ。>>0:149 デュランには笑う癖に俺に対しての態度の差!>>0:104
隠してる素を俺に見せてるように見えちゃいるが、 別にじじいの素を知っても俺にメリットねェしよ……。
無理をするなって言った本人が無理してるし。>>2:143 盾なら盾らしく、壊れないように努めろっつの。
[それを意識して回復効果が付いたとかも言ってやらない。]
(+17) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
/* は!!! 究極の満月《ニハーイィ・バドル》>>29って、技名あったよね! あったよね!!! (顔覆い)
(-140) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
……あ?
それじゃぁ……っ!
[厭でもダメでもないなら、つまり受けてくれるのだろうか。 そう思い、ぱっと笑顔を作ったのも束の間]
…………うぐ
[「色気がない」と言われ、言葉に詰まる。 分かってる、分かっているのだ、それについては。 常に軽い振る舞いで、遊び慣れた風を装ってはいるが、実のところはどれもが単なる照れ隠し。 実際のところ、色事にはいまいち疎い。 少なくとも、ファーストキスは神聖で、交わした者とは一生添い遂げるのだと、信じてしまう程度には。]
それは
や、でも……
[仕方ないだろうと、唇を尖らせて]
(-141) 2015/09/23(Wed) 02時頃
|
|
/* Q.プロクスかわいすぎひんか? A.あたりまえやで
(-142) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
/* ハンド押し倒していいですか? いいですか??
くそう、我慢だ…我慢するのだ中の人…
(-143) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
えーと、で、動物に喩えたら、ねェ。
開発者は最初意識してなかったが、鳥のイメージだったらしい。 設定資料に不死鳥って書いてあるのは二つ名候補か? 炎と不死鳥は切っても切れない関係だしな。
蝶自体はつい最近、実装直前に考えられたものだった。 死者の魂だとかは後から気付いて、っつってた。 結構うちの開発者、行き当たりばったりタイプでなァ……。
レックスの方と設定の類似性を見ては>>1:206>>1:207 ひっそり笑ってたとか、何とか。
[頭の中に入っている情報をべらべらと披露。>>+7 ついでに余計なことまで暴露した気もするが、多分気のせい。]
(+18) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
/* ワイの推進力というかトキメキ記憶なロールかけないからすまんなって思うておる (グーグル先生の辞書見ながらむつかしい言葉の言い回し勉強してるレベル)
(-144) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
/* ぱっと笑顔咲かせちゃうのか。 駄目だろう、いや駄目じゃないのか? あれ? でも、可愛い……な!
(-145) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
うん。
[覗き込んできた顔を見つめ、こくりと頷く。]
知ってる。 オレちゃんのこと飾り物にしてた、ナントカいう御貴族様の首を落としたのも、エレキんでしょ。
[そして、彼の言い分を聞き、また頷く。]
なかったもなにも、オレちゃんがいま申し込んでるんだし。 不義なんて、はたらくつもりないし。
(-146) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
[密やかな企みはいざ知らず。然しこの行為に不慣れな自分がうまく対処できるわけがない。きっと、そのとおりの結末を迎えることは必至。
名を呼ばれた、と視線を向ける。 掛け値なしに美しい肢体は、思考のまとまらない頭でもため息を零させるほど。 自分がプロクスに反抗してしまうのは、きっとこの美しさへの反発でもあるのだ。どうしてこれを守らない、どうしてこれを大事にできない、そんな独善的な価値観を押し付けている。
瞬く。]
あ ……、
[ちゃんと、いる。 喪われていない、こんな使い捨てのモノでも、惜しんでくれる?
借り物のはずの心に、じわじわと染み入る水のようなものを抱いて、 切なげにため息を漏らした。]
(-147) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
[優しい唇に細かく吐息が漏れ、言葉の代わりに頷いて、甘えた眼を向ける。花や草木に思ういとおしさとはまた種類の違う、狂おしさ。 慈愛だけでは済まされない欲望そのものの感情が主なのか、それとも快楽を追う欲求だけが主なのか、もう判断はつかなかった。
掌が皮膚を擦るだけでもびくりと身体を跳ねさせて、あ、あ、と震えた音を出し。肉欲による理性の蹂躙は、この身の名前を呼ばれたことでさらに酷くなっていく。 もはや突き刺されているような気すらする圧迫感、中を押し開けるモノが膨らんで、ああくる、と認識だけはした。
叩きつけられる液体に更に身を震わせ、押し出すためか吸い付くためか、肉壁は断続的に痙攣していた。]
(-148) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
んあ ぁ、…――ぁ ?
[呆けたままぼんやりと虚空を見ていたが、視界と身体が意味不明な揺れ方をして、我に返った。 連続で強すぎる快楽を叩き込まれたせいで、僅かにもどった冷静さが羞恥に震えた。]
くひぃ…ッ ! なっ、 ま、待てっお前今出しッ……
[吐き出された体液のせいで、無理な体勢の移動もなんのその。 これほど痛みに強い性質を恨むこともそうない。 きゅうきゅう、と快楽を拾っては背筋に走らせ、そうしてそこが、その、硬い、事に気がついた。
それだけで快楽を味わってしまうのだから、 背に項に吸い付かれては、もうたまらない。再び言葉にならない声を零しながら、恨みがましげに背後の男を見る。]
(-149) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
[無意識に腰が揺らめいて、細やかに悦をかき集め。 が、到底足りない。 何をしている、 暴いておきながら貴様、はやく、]
………………ッ、 あ、 ぷ ろくす、 もぉ、 っ……動け、莫迦、!
[ぎりぎり歯を鳴らしているのは、悔しい、ではなく我慢できない、からだと如実に伝わる懇願だった。*]
(-150) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
いくら普段ふざけてても、こういうモンは、ふざけては言わないよ、オレちゃん。
[デュランらにくっついて、酒場にいくことはよくあった。 そのたび、女の子たちに「かわいいね~♪」と気易く接してはいたけれど。 しかし、一度たりとも手を出したことはないし、交際を仄めかすような言葉を続けたこともない。 そんなことを、エレキシュガルが知っているかはわからないが。]
そんでも、疑わしいっていうんなら。 エレキん、どうしたら、信じてくれる?
[覚悟を示せというのなら示そうと。 正座した脚のうえに握りこぶしを押し付けて、まっすぐに、処刑刀の瞳を見据えた**]
(-151) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
/* ごめんすっかり遅くなっちゃったよ! なんかごちゃごちゃまとまらなくてごめんよ。
そして明日は、もしかしたら少しオンが遅くなるかもしれない。
おやすみなさい!**
(-152) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
あぁ、すまない。君の真剣さは… 伝わってくる、んだけど ね。
[笑わないように努めようにも、赤くなった顔で反論されては無理だった。
ほら。その笑顔も。 唇尖らせる様も。]
(-154) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
[ぱちり。瞬くのは此方。]
……おぅや。 それを知っていたのか。だったらどうして…。 言いたいことぐらい、あるだろう。
[例えば、恨み言だとか。剣は振るわれてこそ。 壁の飾りにしていたとは知らず、ただ持ち主を処した事実は知っていた。 僅かに視線を下げる。
――口元を抑え、黙り込む。]
(-155) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
/* 表も秘話も、今回まとまりなさすぎだろ自分!!!!!
くそぅねる!!!!
(-153) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
/* 今日も遅くまでありがとう。 おやすみなさい。
明日のオンは今日と同じぐらいだから、僕の方が遅いかも知れない。どうぞゆっくり。
(-156) 2015/09/23(Wed) 02時半頃
|
|
……すまない。 普段のように、僕はからかわれているのではないかと、思ってしまってね。
[それに。勢いだけの言で、未来を約束するのかと。 詫びて下げた頭を戻し、座り直した。
真っ直ぐな視線を受け止め、考えること数秒。]
そうしたら、もう1度。
(-157) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
もう1度、キスをしてくれないか。
事故だと思えない程、しっかりと。 僕の唇にも、魂にも 刻んでくれたら……
ローリー。僕は君を信じよう。 信じて――… 求婚を受け入れよう。
[脚の上で固められた拳の上にそっと手を被せ。 エレキシュガルは目を伏せた。**]
(-158) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
……ウォーリー殿!
我はシュルファスの錬成戦士エレキシュガル! 槍を持たぬ貴殿に対し、刀を振るうは非道にあらず。
我は処刑刀。貴殿の刑の執行を、行う者なり。
[槍の代りに、重き拳が振り下ろされる。 グレアムの言葉の通り、一歩退いて避けた。
足元は陥没し、小石が舞う。]
(115) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
ぐっ
[薙いだ剣先は躱され、鎧に届かない。 幾重にも厚い鎧は、早々隙間を見せず。
ならば。このまま消耗戦を広げるよりもと、真っ直ぐに、天に刃を掲げた。]
(116) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
――断罪の刃は天高く《シュルファス・ジャスティス》!
[ジリと小石が浮き、次いで石欠片が浮き出す。 そして、強い重力場を発生させ、内に在るものは全て重みに耐え切れずに膝を折り、這い蹲り、首を自ら刃の下に曝す。
断頭台《ギロチン》の刃が、天高くから真っ直ぐに下ろされた。]
(117) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
……
[後に残るは静寂。 遅れて、カランと兜の転がる音が石畳に響いた。
苛烈極め、歓声すら聞こえない。]
(118) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
ぉ、ぉおおおっ!
[敵将の1人を討ち取ったと。今は小さな勝鬨も、やがて敵味方共に伝わるだろう。
場を離れなければ。 彼らの後を追わねばと、足取りはしかし鈍く。
やはり片手では剣が重いと自嘲する。 刺突が貫き、手で抑えようとしても、その肩がなかった。
ピチャリ。赤の塊が落ちた。 白の羽毛を船にし、風に泳ぐ。]
(119) 2015/09/23(Wed) 03時頃
|
|
……しまったな。目が 霞んできた。
[壁に背を預けて空を見上げた。 瞼が下がっていく。 月も、星も。見えなくなって。]
『いたぞ!』
……ハ。 俺の首は、そう簡単に落とせない ――よ?
[不敵に、微笑んで見せた。**]
(120) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
/* そうだなぁ、頃合いいしな。お付き合いありがとうこれからも頼む! 受け攻め逆転もいいな! ほのぼの路線はさんでもいいかもしれないわんちゃん、と思いつつ やりたいこといっぱいすぎて危ないな!
俺の方はお花の名前はこうだぞ話の継続でリリカルほのぼの持ってきてもいいなぁ、とか それこそ闇落ちイフでリリカル戦闘系、でもいいかもしれないなと思っていたりしていたよ。 中の人がリリカル属性で申し訳なかった(シチュエーション下手)
プロクスの出してくれるのはいつも素敵だなぁと感動しつつ、プロクスのやりたいことあるかな?
俺もそう思っているよ。安心して投球させてもらっているありがとう! こちらこそ遅くまでひっぱってしまってすまない!遅筆ゆえ眠くなったら寝てくれな。 (撫でられつつおふとんかぶせる)
(-159) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
/* だよなーーーーーーーーエレキシュガルぜったい究極奥義ギロチンだと思ったんだよなーーーー!!!!! 反逆者ロール飛ばしてよかった(集中線)
(-160) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
/* じじいまじかわいい(風呂場でやや気を失ってた)
闇落ちとリリカルって並列すんのかと疑問に思いつつ、 可愛いから良いやと受け止めてしまう甘さ。 あと墓下が完全にツンデレのデレ期、ちくしょう。
(-161) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
――幕間・北の遠征地――
[資源を調達するべく、北の地へと遠征に出向いた時のこと。 鉢合わせしたのは敵国の斥候隊。
情報を持ち帰らせてはならぬと、交戦し。 結果、1振りが散ることになった。
震える指がエレキシュガルの飾り羽に触れ、毟り取った。 『ほぅら。これで、俺は悪もんだ。』
笑う。笑って。助けてと、呼ぶから。 エレキシュガルは刃を落とした。]
(121) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
[後ろから、落ちた声にはっと振り返る。>>0:232]
だ……ティーグ? あぁ、なんだ。
[誰なのか、正体が知れれば走った緊張も殺気も控え。]
見ていた、んだね。
[手の内、金属片は冷たい。 介錯とは耳慣れぬ言葉。聞けば、切腹の際に首を落とす役人が居るという。]
同じ、なのじゃあないかな。 苦しまないようにさせる、という点では、同じだね。
でも、これは僕が目指しているだけ。 僕の主人がそうだったように。
(122) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
あぁ、主人の一人はさ。 とても不器用な人で。失敗があまりにも続くから、わざとやっているんじゃないかと言われてた、な。
[遠い過去を思い出す目は、遠くの山の端に向けられていた。]
苦しめば良いんだって。 悪人は生のギリギリまで苦しみもがいて、死ねば良いんだって。
だから。
[首を捻るようにして、ティーグを仰ぎ見た。]
(123) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
『与えられた役目』というより、『かって出た役目』が正しいかな。 僕が選んだ。そうありたいと願った。 それを、君はどう思った?
……おかしいと、思うかい?
[ただ首を斬り落すだけが役目。 正義の名の元に。幾つもの『悪』を断じて来た。]
そう言うティーグの『与えられた役目』って、なに。
[立ち上がり、土埃を払いながら尋ねた。 手の内の鋼は持ち帰り、墓に入れようと思っていた。**]
(124) 2015/09/23(Wed) 03時半頃
|
|
倹約家と言ってくれんか。 [真顔で言うしかなかった。 ちなみに俺用エフェクトは7割が安いものだやったねレックス貯金が増えるよ!>>+13]
はいはい、わかったわかった。 [ぽふぽふ撫でる。 説得力は犠牲になったのだ…犠牲の犠牲にな…。]
いや土竜はだめだ、土竜は。作物の害になる!! ………って、解って居るのではないか!!! [集中線。]
そんな料理もあるのかぁ…うまいなら一度食ってみたいなぁ… …………………梟かな????? [とっても楽しそうに煽った。]
(+19) 2015/09/23(Wed) 04時頃
|
|
うんうん大活躍大活躍。獅子奮迅の働きだー。 守られたいし甘やかされたいんだなぁ、わかったわかった。 [何一つ聞いていないのに等しい。>>+14 ひざ上抱っこしてぽんぽん頭撫でている。甘やかすのは好きだ。]
えっ……本気か……? 俺は開発から味方の剣と勝負したら先ず間違いなく負ける、とか そういう話を聞いていたのだが…弱点的に… はっはっは。 いやあ、たしかにそうだなぁ。 死んだといったな、あれは嘘だとか言って出て行くと みんながおもいきり派手にすっころんでくれそうで面白そうだ。 [うにー、とほっぺた引き伸ばされつつけらけら笑った。>>+15]
はいはい、かわいいかわいい。 良い子良い子。 [やっぱり話を聞いていない。否、聞いているけど知らん振り。 こうして足があたらないのも心遣いだと爺さんしってる。]
(+20) 2015/09/23(Wed) 04時頃
|
|
――幕間:10cmの謎《リドル》――
[過去を知らぬ武器は己の存在理由を見失いがちになる。 自我を持ち、自ら考えるようになれば、物事の原因と結果を知りたがる。
剣を振るえば、刃が何かを断つように。 食事を得なければ、体が動かないように。
武器であるが故に。 道具であるが故に。
使われ方を、知りたがる。>>1:33>>1:34 毒鉄爪の珍しさ。 過去を知れとばかりに指先に毒花咲かせ。]
(125) 2015/09/23(Wed) 04時頃
|
|
[悪い予感は当たるもの。 暗器を追跡するには骨が折れたが、毒の香を馬に辿らせ、敵国の兵士に吐かせて、漸く在りかを突き止めた。]
アンダー=リドル=ハンデッド。
そんなに、銘が大事かい? 刻まれた名前が、大事かい?
あぁ、そうとも。 僕に言われたくはないだろう。
僕の刀身に残っているのは、単なる祈りだからね。 主人がくれた、唯一の名前じゃない。
けれど。今の主人は、エイミーじゃないか。
[幾つかの言葉の遣りとり。 けれど、戻っておいでとは言わなかった。>>1:35 そうか。分かったと頷いて。仕舞には刃を交わす。
ラナンキュラスの花が散る。
互いの為に。 身体に毒が回っても、人形のようにくるりと踊っても。]
(126) 2015/09/23(Wed) 04時頃
|
|
[ラナンキュラスの花が散る。 咎人の首は、落とさなければならなかった。]
(127) 2015/09/23(Wed) 04時頃
|
|
[輝石を砕いた感触は、今も手に残っている。 輝が砕けた音は、今も耳奥に残っている。
ハと短い息を洩らし。 エレキシュガルは跪き、顔を覆う。]
……君は。解けない謎を抱えたまま、逝った。 そうだろう?
[2度目に出逢った彼は小さくなっていた。 10cm。外見は変わっても、爪繰り出す仕草は変わっていない。 輝石の位置も、10cmずれていた。
あの夜の謎《リドル》は解き開かされず、今も眠っている。**]
(128) 2015/09/23(Wed) 04時半頃
|
|
はっはっは。 開発曰く、そういうキャラ一人は居てもいいかな、って言ってたな。 元々コンセプトが謀反キャラだったらしくてなぁ。 素朴そうなキャラクターが裏切ったほうがドンとくるだろうと。 趣味もめちゃくちゃ反映されているだろうが。 炎の蝶々は格好よかったぞ! ああいうのも面白そうだなぁと思ったが円匙には理由がなかった! (いろいろ逆位置に居るキャラクターとしても映えていたぞ!) [脱力に小首かしげ。>>+16 はいはい、と受け流しながらぽんぽんお腹を優しくたたいてやる。 子供にするみたいに。 クリップボードは身やすいように。]
(+21) 2015/09/23(Wed) 04時半頃
|
|
――幕間・酒場――
[昼間から、連日続いた勝利の美酒に酔う兵士が居た。 練成戦士が居てこそだと知っていても、自ら武勲を立てたいと願うには目の上の瘤のよう。
『銃とは卑怯なり』。>>0:303
声高に叫ぶ。 単発銃を構える素振りをし、撃つ振りをする。
『弓矢よりもか!』 避難の声にしたり顔。矢は一矢だけではないだろうと。]
(129) 2015/09/23(Wed) 04時半頃
|
|
[何を得意げに、と席を立ったのは処刑刀。 酒が不味くなったと珍しく不機嫌を露にした。]
嫉妬は醜いよ、君。 人間というものは効率性を大事にする生き物だ。
以下に少ない労力で、以下に多くの敵を倒すことが出来るか――だろう?
そのうち、1弾で城を破壊する銃すら作ってしまいそうじゃないか。 投石器は目下の脅威だからねぇ。
あぁ、いや、違うな。 掌を返したように誉め讃えたとして、旧式の事を悪し様に言うのだろうね。それなくして、発達はないというのに。
[悲しいことだと額に手を当て、大袈裟に嘆く。]
(130) 2015/09/23(Wed) 04時半頃
|
|
パラベラムはよく頑張っているとも。 少なくとも、こうして昼から酒を呷っている連中よりはマシさ。
無論、僕と比べてもね。
[ぐびり。喉を鳴らす発砲酒《エール》は温くなり、確かに不味くなったのだ。
彼の心がけ通り、不平不満の息すら洩らさないから、胸中を見過ごしていた。 戦士の――特に、自分の目を気にしているのだと。 思いもせず。
泡と共に飲み干したのは、エレキシュガルが気遣わねばならない感情だったのかもしれない。**]
(131) 2015/09/23(Wed) 05時頃
|
|
ほうほう。鳥かぁ、たしかになぁ。高いところにいたし。 トリ目で剣が振るえんなんてのもよく合ってるぞ、ははは。 [失敬な突っ込み。>>+18 にまにました表情でプロクスを見つめ、何処か満足げに微笑んだ。 なでこなでこ。]
武器の逸話でも語るかぁ。 円匙は銃が出てきたあたり、歩兵の基本装備らしい。 都市伝説として、どこかの戦争で一番殺したのはシャベルだとか言う話もあったなぁ。 そしておなじみ農具土木用具としてのシャベル。 統合して、ゲームでは民衆の死霊とか言う設定になったようだ。
こんなに素朴で優しそうな俺なのに酷いもんだなぁ。
[チラッ。]
(+23) 2015/09/23(Wed) 05時頃
|
|
ゲームとしての逸話、として資料を確認したが、 必殺技が総じて死霊術と言う処になった時、やっぱり対極は炎の剣。 として、俺の開発担当としては、俺の弱点はプロクスになるらしい。 炎と剣とで二倍ダメージ、効果は抜群だ。 [とってもギリギリ。むしろセウト。**]
(+24) 2015/09/23(Wed) 05時頃
|
円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/23(Wed) 05時頃
|
/* 23人の僕の顔が並んでいるよ…。 秘話や墓下、独り言を挟んでいることを祈る。
突然死回避の為の1発言だけで良いというのに、連携技出したいとか、散り様を描きたいとかなると、表を厚くしてしまうね。
……は!pt!1500以上使っているけれど、秘話の分もあるよね、ね?
森林からの背負うシーンは、薄い本に繋げたいなぁと思う所存。**
(-162) 2015/09/23(Wed) 05時頃
|
|
/* 律儀だなぁ、エレシュキガル。 ありがとう。
よく腐って来てね。
(-163) 2015/09/23(Wed) 07時頃
|
|
/* ああ、もうハンドとグレアムが殿で ここは俺達に任せて先に行けをやられそうな匂いが……。
カッコいいぞ、あんた達!!
(-164) 2015/09/23(Wed) 07時頃
|
|
[ 駆け出す背にかけられた声で鼓舞し>>108 返事代わりに、指を一本立てて 前方を向いた手前、見えねども。 口元を歪め、笑った。
剣が石床を擦る気配は、鈍い音に生って。 大丈夫、――きっと大丈夫だ。
駆け出した後は、もう二度と震えぬよう リボルバーのグリップをキツく握る。 残弾は5、広場の到着まで無駄撃ちは出来ない。
至近から割り込む敵兵には、なんとか刃を避け 卑怯上等、ブーツの足先に仕込んだ鋼鉄で金的を。 醜い悲鳴も聞かず銃を振りかざし、 金槌で、鋭く蟀谷を叩き打つ。 ]
(132) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
はぁ? 冗談でしょう。 俺は廃品回収の仕事なんざ、命受けてねぇなぁ。 目聡く見つけてもらえるよう、 神にでも祈ってて下さいよ。 [ >>100
先を走るローリーの泣き言を拾い、 冗談めいて笑い飛ばしたが、実際に厳しい。
近接においては、マスケット以上に攻撃のリーチがなく、 御覧のように護身の動きしかままならない。 味方の兵がうまいこと研究所まで 引っ張ってくれる幸運を願うばかり。
其れは、自身が臥しても同じことだ。 ]
(133) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
[ 雑談の間も、100はカウントしていた。
頭の秒針がきっかり100を刻んだその時。 リボルバーの銃口を――虚空に向けて、
―――… ダァン
広場を前にし、銃声が響く。 長銃の其れに 相当遅れたが合流の「合図」だ。 ]
(134) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
[ その時、 前方を往く曲刀の旦那の様子が変わる。>>107>>>>109 明らかな変形は、「奥の手」の証拠。
先に溜まる敵兵を目掛け一直線。 三日月が障害に食いついて血腑散らし一掃する様を 僅かに動揺した瞳で見届けたが。
血塗れで倒れこむローリーの旦那に、息を吐き。>>110 誰かの目に止まるよう、掲げている手指に赤いスカーフを巻いといた。
風邪に揺れる長布は、曲刀を染め上げた同色ではあるが 事切れた死体よりかは、なんぼか目立つ。 ]
(135) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
何だ。聞く気は無かったんじゃないのか?
[後で取っておけと笑みを深めたハンド>>111に 少し意地の悪い笑みを返す。 彼はずっとそうやって天邪鬼の笑いを見せていれば良い。 死など口にしない世界に、兵器である己たちは不要になるだろうが、 そんな矛盾を同居させるくらいは、今回の戦いは苛烈だ。]
ああ。 お前達の目の前で大将首破裂させてやるから。 そこまで、いやそこからも頼むぞ。
[グレアムの無茶ぶり>>114に、 銃で軽く肩を叩いて応えて見せる。 共に、その首が落ちるのを見てやろうと誓う様に 彼らに命を賭けて、空で呼んだ弟が返すのを待つ。
弟から呼び声があれば、皆同時に駆け出しただろう**]
(136) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
/* デュランいたwww 合図されてたww
(-165) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
[くぁ、と一つ欠伸をした。 蒼く優しいそよ風が頬を掠めていく。 午前の鍛錬も終わり、昼寝日和だというのに――。] [と、と屋上の影が揺らめいた。 渡した林檎を食わぬままこちらに向かってきているのを 足元、を見て察知する。 面倒くせえなあと心にもない事を独りごちた。]
[ばたばたとシュルファスの国旗が風に靡く。]
――じゃあ、構わねえじゃねえか。 気に食わねえ……? ワガママなヤツだなー。 時にゃ我慢だって必要だぜ。
[冗談を云うときと同じトーンで軽く笑いながら、 どうにかして話を逸らしてしまおうとする。
距離がまた一歩、詰められる。 屋上の塀の外を見ていたグレアムは、 なんだよ、といわんばかりの顔で漸く、体ごと振り向いた。 ――直後、肩を押される感触と共に、視界に降る小さな影。 「見ろ」という言葉に否応無く前を向かされる。]
何、…………………
[ハンドの顔が間近に見えた。]
(-166) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
|
[ そのまま広場へ駆け抜けた頃合。 更に後方から、高らかに響く宣誓を聞き。>>115 ギロチンの刃は見えねど、空気を裂く一閃を鼓膜で感じた。>>117
数拍置いて、歓声が響けば。>>119 ]
……やれやれ、剣の連中はしぶとさ許りが売りだねぇ。
[ 撤退を選ばなかった処刑刀に、苦く笑う。
そろそろシャベルの野郎が復帰する頃合だろう。 ふたり分の回収は、奴が担えばいい **]
(137) 2015/09/23(Wed) 07時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る