
752 水面下で薔薇が咲く村 in 擬人化大戦
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。
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……やだ、まさか……まさかまさかそんな……!!!!
(0) 2015/09/19(Sat) 07時半頃
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―――いつから、我等は闘う宿命であったのでしょうか。
―――いつから、我等は武器であったのでしょうか。
―――いつから、我等は主と国民の期待を受けていたのでしょうか。
(#0) 2015/09/19(Sat) 07時半頃
夜が来る。
あるものにとっては、恐ろしい夜が、
あるものにとっては、喜ばしい夜が
国境外から、異国の軍勢を引き連れて。
(#1) 2015/09/19(Sat) 07時半頃
『 彼奴らのすべてを、我が帝国の未来の為に! 』
[ So stoßen wir tief,In die feindlichen Reihn! ]
(#2) 2015/09/19(Sat) 08時頃
伝達の兵士は駆ける。
敵国の馬を盗み、細き両腕を馬の首に抱きついて、
半ば揺さぶられるように本土を目指す。
『 帰らねば―――帰って、この報を伝えねば――― 』
(#3) 2015/09/19(Sat) 08時頃
生きたいから帰るわけじゃない。
国の為、民の為、同胞の為、懐中で掴んだ連中の動きを持ち帰らねば。
● .
゜ ●
ごふり、
鮮血とは違う。
体の奥深くが傷ついて ――色濃く赤い、血を吐いた。**
(#4) 2015/09/19(Sat) 08時頃
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[ 私の居ぬ作戦室。 エレキシュガル、アーノルド、ティーグが集い、画策立てた結果。 報告書が手元へ届いた。>>0:349
そこには、面々へ配布された議事録>>0:334には無い、 リーリエの特務行動も記されていたか。 ]
私は……彼等を見守ることしかできない。
[ なんと無力なのでしょうか。 けれど叶うことといえば、祈るのみでしょう。
未だ夕闇が深くなり始めの頃。 それは罠班が森に出向く頃合であったのでしょうか。>>0:318
リーリエもまた、森を往きます。 馬と共に進んだ先には、「準備」に明け暮れる同胞の姿が。 ]
(1) 2015/09/19(Sat) 08時半頃
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『 帝国、ローザ・ロッサ…進軍、中。 て、 …… 敵勢、およそ2万。 構、成 ……は 歩兵、擲弾兵、騎兵、――がはっ……
宵にうち に 出立、し。 遅くと も …明け方には、、シュルファス領土へ、 はぁ はぁ 』
[ 彼女が喋る度、命が溢れてゆきます。 伝達を聞いた者は、どのような面持ちだったのでしょう。 情報と共に鉄錆を零し、段々と彼女の体は冷えてゆきます。 ]
(2) 2015/09/19(Sat) 08時半頃
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―― 擬人化大戦 第_章 VSローザロッサ帝国編 開戦 ――
(#5) 2015/09/19(Sat) 08時半頃
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/* 白ログの上限目安1500、っつーけど、 あれって1500pt/24h(平日換算)なんじゃねぇ、の? プロの48hちょいで1500までは酷だろうよ、泣くぞ。 2000削ってもまだ絡めてない連中や拾えてないものあるし。
レックスの返しににやにやした。 好好爺と鷹爺からのヘイト旨い…。
(-0) 2015/09/19(Sat) 09時半頃
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[円匙からの「ご愁傷様」にはかくりと項垂れを返した。]
[デュランを殴りつけた後、>>0:321>>0:322揃って 止めるような言葉を口にしているのはさすが兄弟というべきか。 両者でニュアンスは違うが。
ラブ&ピースなんて剣の世界にゃ遠い話。 ローリーにどうどうと宥められてとりあえず冷静になるが、 彼がデュランに話を振られて真面目に考え出した辺りで 新たなツッコミ事案が聞こえてくる。]
犬、牛と来て今度は鳥かよ
[地味なら翼をつける>>0:324とはどういう発想だ。 悪戯に告げられた肩書きには眉間に皺を寄せて>>0:319]
――いらねえよ!
[なんで首輪なんか付けに戻るか、とプロクスに怒りつつ 蹴らなかったのは剣のよしみか、 それとも彼の美意識を知っての事か 背後で爆発する笑い袋の声を聞きながら、苛苛とその場を辞す。
作戦会議の内容を聞いたのはその後。
窓の外からシュルファスの景色を一望すれば 敵国の兵の纏う鉄の匂いが、どこか冷たい風に乗って、 此処まで届くような――そんな気がした。*]
(3) 2015/09/19(Sat) 11時半頃
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― 回想:処刑刀と ―
[――カァン、と小気味よい金属音が一つ。>>0:372 くん、と無骨な剣鉈を左に受け流すは断罪者の首を落とすべき処刑刀。 土を蹴りザッと後方に一歩、追撃を警戒したその動きは しかしてエレキシュガルの声にて止まる。]
振り下ろしにゃア受け止めるより、 一度避けて隙を作って――
[傷だらけの左手で己の首と肩の間に一本、線を引いてみせ]
切ったほうがいい。 受け止めた時折れねえとも限らねえからよ。
[剣にかかる腕の力と重力と衝撃が重なると、 軟弱ではない剣でも折れる可能性があると、そう云った。 鍛錬ではそうならぬよう気をつけてはいるものの。]
……でも、最近すげー上達したよなァ、エレ。 偉そーな事言ってっが、受け流されて驚いたんだぜ。
[「エレキシュガル」だから、「エレ」だ。 その呼び名を彼がどう思っているかはさて置いて。 にっと笑って頭を搔いて、相手の剣の腕の上達を素直に賞賛した。
どうして剣の技を磨きたいのか、聞いた事もあっただろうか。 処刑刀だからという理由で特別視したことはない。 ただ、打ち合いと上達を望むエレキシュガルは、純粋に好きだった。]
(4) 2015/09/19(Sat) 11時半頃
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[最近は作戦室で彼やアーノルドが立てた策を 主を介し聞くことが多くなったように思う。>>0:295 芽吹く季節に今まで参謀だった者達が散ってしまったが故に。]
[行軍は夜のうちに行われた。>>1 グレアムもまた、作戦から直ぐには動けるわけではなかったが、 敵襲に備えて剣の一振りとして、それについて行った。]
[その知らせを聞いたのはいつ頃だっただろうか。 深き赤色散らし、凍てつく夕闇に体を冷やしながら その伝令兵が持ち帰りし情報は――。>>2]
―現在:森林付近―
……二万、か。
[ぽつり、呟き落とした。 ――ざあああ。と、 見上げた森の木々が潮騒のように揺れている。 それがローザ・ロッサの敵兵どもの足音を掻き消すようで。]
しゃらくせえ、全部叩き割っちまえば話は早え。
[そうは言うものの、いまだに突撃していくことはない。 敵情把握が十全でないというのが理由の一つだったが もしも策士たちが読んだとおりにローザロッサの兵が 森から進攻してきたなら、様子見もしていられなくなるだろう。
ファルシオンの柄をトントン、と叩き、 今は、その付近にて敵の軍靴の足音を 張り詰めた面持ちで探っている。**]
(5) 2015/09/19(Sat) 12時頃
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/* 1500ptなので、28500が下限ですかね。 現在29741pt。
(-1) 2015/09/19(Sat) 12時頃
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/* 吉[[omikuji]]
(-2) 2015/09/19(Sat) 12時頃
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─ 夕刻 ─
[衣装室で兄弟と別れたのち、リボンの結ばれた曲刀を携えて、ひとり、門外へ出た。 別に遠くなど行きはしない、研究所の壁がすぐ側に見える林の中だ。 なにせ中では目立ってしまう。]
さぁ~って、楽しいヒトリアソビの始まりよぉ~ん♪
[軽い調子で、己へと檄を飛ばす。 狭所での戦闘は不向き、そして夜目もあまりきかない。 だからこそ、この狭くて暗い林を選ぶ。 この環境下で、せめてまともに剣が振るえるようになれば、夜戦で味方の足を引っ張ることも減るだろうと。 己が危機にさらされるたび、幾度となく世話になった、暗所狭所での戦いを心得た面々の姿を思い浮かべ]
とー……ぅッ!
[タンっと地を蹴り、曲刀を舞わせる。]
(6) 2015/09/19(Sat) 13時半頃
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/* >>0:351 やだ、なんかエロい言葉(発酵具合が良い脳です)
(-3) 2015/09/19(Sat) 13時半頃
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[薄ぼんやりとしか見えぬ木々の隙間を駆け、予め用意していた「標的」へ迫る。 ちなみに標的は、以前、ティーグに折り方を教わったヤッコサンだ。お少し大きな紙で折ったそれを、何本かの木にぶら下げてある。]
とぅーっ、や、ハッ!
[大きな前転とともに、まず一つ目の標的を切り裂いた。 そのまま素早く横に跳ね、次を狙おうとするのだが]
……っ、お、ウワっとぉ~!?
[木の根に足を取られ、転倒した。 更には、つけたばかりのリボンの端が、小枝に引っかかっている。]
あ~らら全然ダメじゃぁ~ん。 昼間もそうだったけど、オレちゃん、横跳ねどうも下手ねぇ。
あと、夜はリボンは封印ふーいん! せっかく綺麗にひらひらさせたって、真っ暗じゃ誰も見てくれないもんねぇ~!
[なんて、ちょっと言い訳をしながら、長いリボンをくるくると柄に巻きつける。]
(7) 2015/09/19(Sat) 13時半頃
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さぁて、もっかいやり直し! 今度はも~っと足元に気を使ってみようねオレちゃん!
はーい! わっかりましたぁ~!
[そして、一人芝居とともに、練習再開。 今度こそ、つっかえることなくすべての標的を落としてみせると、気合を入れる。]
よぉ~~~っ、とウッ!
てやーーーァッ!
[うまくいけば、今度はもっと素早くと。 何度も繰り返しているうちに、少しだが感覚は掴めてきた。 代償として、頬や腕や掌に、小さな掠り傷が幾つかできたが、こんなものはせいぜい22分の手入で治るだろう。]
(8) 2015/09/19(Sat) 14時頃
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[それよりも気を払いたいのは、この姿を、仲間たちに見られぬこと。 剣舞だってそう、華麗な舞の裏側にあるものなんて、お客には見せちゃいけない。
……とはいっても、没頭し始めてしまえば、誰かが近付いてきたところで、すぐに気付けなどしないのだが**]
(9) 2015/09/19(Sat) 14時頃
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─ 夕刻・廊下 ─
[何とか納得出来る飾りも終わり、衣装室を離れついでに 兄弟へ賛辞を投げてから一時の別れを告げる。
結局、振るう剣に一番映えるのは鮮血だ、という持論に則り、 柄より自身への装飾に走り、左手首が朱と金に彩られた。 踵を鳴らし、腕を振る度に金を抱く朱が柔らかく、風に揺れる。
ふと、思い出すのは兄弟が仲間を庇う言葉。>>0:338 闇に紛れた一閃も、遠くから放たれた砲撃も、 反撃も食らわずに敵を屠る点では優秀なのだが。]
……己を殺す者の顔すら分からないってのは、 やっぱり、わびしいモンじゃねェの。
[逆も然りで、殺す者の顔すら分からないのは如何なものかと。 兄弟に言ったことをまた繰り返し、瞼を一瞬だけ伏せた。
こればかりは自己主張が完全に正しいと思っておらず、 兄弟が格好良いのは当然だろォ、俺はその上を行くがなァ、と けらけら笑って場を和ませ、装飾の選定に意識を向かせた。
兄弟は、常に三日月を口許に輝かせるべきであるから。]*
(10) 2015/09/19(Sat) 14時頃
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― 三日月刀と処刑刀 ―
[兄弟は顕現も遅く、刀剣としての生も炎剣より短かったが、 周りからの評価はさておき愛でる弟であり、頼るべき兄でもある。
踊りを特別ねだらずとも見る機会は多く、その時は手を止め、 称賛の言葉も、魅せ方の助言も惜しむことはなかった。 尤も、一人で練習する所を覗く野暮ではない。>>6 炎剣が好きなのは戦場で、悲鳴を響かせる演舞なのだから。
性質が似通い、相性の良い兄弟が隣にいる間は先行もなく、 必然的に同じ隊に組み込まれることも増えて行き。 その中に、処刑刀と防衛を命じられたこともあった。>>0:373
敏捷の低いエレキシュガルを後方に置き去りにし、 兄弟と戦功を競い合う間に動く敵はいなくなる寸法で。]
遅っせェよ、みんな倒しちまったぜ。
[追い付いた彼を詰る声が緩いのも、邪魔されないが故に。 出しゃばりがいないと気が楽だ、と上機嫌で帰還を果たすが 深手を負い、処刑刀に回収された回数に関しては、真偽不明。 炎剣は不都合なことは覚えない質なのであった。]*
(11) 2015/09/19(Sat) 14時頃
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- 回想・作戦室 -
[アーノルドに届けた伝言は、その場にいた者にも 聞こえただろうが処刑刀は眉1つ変えはしない>>0:347 ただ指が舞うのは次の戦いの場を映した盤上へ。]
あ、レックスか。 良い匂いだな。
[血の匂いでは無く華やかな茶葉の匂いを 連れ立って入って来たのはレックスだった>>0:346 己には茶を嗜むと言う趣味も高尚さも無いが、 折角の言葉を無碍にするほど捻くれてもいない。]
暗い中でも多少は見る事が出来ないと、狙えないからな。
[だが親切心>>348に、外れた答えを返しているとは気付かない。 処刑刀と円匙の駆け引きの様なやり取りも、 表面通りの言葉としか受け取ってはいない。]
(12) 2015/09/19(Sat) 14時半頃
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適材適所をエレシュキガルは選んでいるのだろう? 俺はその才を信じているが……レックス。
[2人のやり取りに口を出すつもりはなかったが、 まるでその身を卑下している様な言葉>>0:361は さすがに聞き捨てならぬと、名を呼ぶ声に怒気が含まれる。]
確かに俺達は新たな武器から生み出せる換えのある戦士だ。 だが思い入れまで換えは利かぬだろう。
……新たなお前が、土いじりよりも殴打を好む性根だったら あの庭は誰が手入れする?
[新たに生まれ変わった戦士たち。 それは同じ顔をして異な存在だと知っている。 同じ顔をしていようと、他の銃を蔑まれるわけにはいかぬ。 卑怯者と呼ばれても、この身を守り続けた分、 軽々しい言葉を聞くのは辛かった。]
(13) 2015/09/19(Sat) 14時半頃
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いらん口を挟んだ。 すまない。 指示には従う。
[だが言いたい事を言ってしまうと、後はバツの悪さが上回る。 戦に於いて感情論等論外だと、出過ぎた口に頭を下げた。]
お前が出してくれるようになってから、森の実の 食べ方も様変わりしてきたな。
[話題を変える様にエレシュキガルの真似>>0:359をして 口にいれた木の実は単純な味では無かった。 顎を鍛えずにすむ口当たりと、程良い甘さに少し頬が緩む。]
美味いものだ。 御馳走様。 それでは俺は戻る。 用意出来次第の出立で構わないのか?
[喉と心を潤した後は、長居せずに部屋を後に。 アーノルドとエレシュキガルの気配のある部屋は やはりまだ苦手だ*]
(14) 2015/09/19(Sat) 14時半頃
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- 廊下 -
[扉を閉めた途端、息を吐き出すと両肩がストンと下がった。 知らず緊張していたらしい。 朝は蹴り倒して不協和音で何食わぬ顔で起こす相手だが、 『下手糞』と罵る声>>0:317が届いた時には歯噛みしか 出来ずにいた。 顔が真っ赤になっているのも御しきれなかったが、 的を撃ち抜けなかったのは己の才覚の乏しさ。
次は言わせぬと、茂る森の木々の合間や樹上から 狙い定める技術が磨かれたのは、結局彼のお陰だろう。 だが戦場で未だ彼と組まされるのはご免こうむるのもまた事実**]
(15) 2015/09/19(Sat) 14時半頃
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/* うわぁん エレキ宛安価削るつもりだったのにぃ。。。 とりあえずログさらってこよう
(-4) 2015/09/19(Sat) 15時頃
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/* 好意? ティーグ・レックス・グレアム 苦手 エレシュキガル・アーノルド 嫉妬? デュラン 面白い ローリー・ハンド こいつなんだろう? プロクス 大体こんな感じだろうな。 プロクスに至っては多分「これどんな生物?」って 木の棒でツンツンしたい感じ。
(-5) 2015/09/19(Sat) 15時頃
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―夕刻・屋上―
俺は若いからねェ
長寿の旦那方とは違って、忘れちゃいないよ。 ハンドお坊ちゃんだろう。
それとも長ったらしい名前をクドクド呼んで欲しいのかい
[ そういう話では無いと承知の上で、名をなぞり。>>0:350 冷える一方の風を感じながら、愛銃の点検をする。 不要だと言われても手は塞がっているとばかりに カチャリ、カチャリと金属音が響いた。 ]
夜は、俺の狙いも定まらんしねぇ。
とはいえ、兵隊さん方が松明を連れてくれてるだろうし、 其奴にも、森での防衛は――おたくらと組めとある。
(16) 2015/09/19(Sat) 15時半頃
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それにねぇ 万一、連中が既に動いているとしたら、 お坊ちゃん方だけに任せるには ちぃっとばかし心もとない。
突破されて城下に火でも放たれたら 俺の行きつけのバーまで燃えちまう。
[ まだ敵兵の構成や人数は聞いていない。
この後罠を張りに行くのなら、 どのあたりのルートを避けるべきか、踏まぬべきか その情報は、日が高くなる前に共有しておくべきと知る。
罠の設置、各兵の防衛戦の見極め。 それらを行っている最中に、敵兵が来襲してきたら。
お坊ちゃん方の力を過大評価していないと、 そんな意味も籠めて。>>0:351 ]
おぅや、まぁだ耳がイカレてやがるのかい? 修繕に行けって、うちのアニキに言われなかったのかねぇ あの人は摯実だ。 坊やの聴覚難を見過ごすたぁ、思えないが。
[ 受ける文句に、悪びれも無く笑い。 出立の準備をするべく、階下へと歩んでゆく *]
(17) 2015/09/19(Sat) 15時半頃
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/* どの村でも酒を飲んでる。
(-6) 2015/09/19(Sat) 15時半頃
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/* デュラン=不朽の
(-7) 2015/09/19(Sat) 15時半頃
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― 傍迷惑な徘徊癖 ―
[深夜徘徊に、早朝徘徊。>>0:178>>0:207 太陽が適度に昇った頃に目覚め、夜が更け切る前に寝る炎剣が 痴呆老人めいた二人の徘徊を見ることは殆どない。 だが、偵察遠征や防衛戦が長引いて帰還が遅れ、 眠気と疲労で意識が飛び飛びの時に、何度か目撃したことがある。
昼は機敏な靴音も、深夜早朝では不規則な千鳥足。 修繕室や自室に辿り着けるかも怪しい歩行を見せていたが、 徘徊者の存在に気が付くと大きく後ろに跳躍し、 抜刀した剣で斬り掛かる直前に、相手の顔を認識して手を止め。]
……なんだよ、紛らわしィ。 敵かと思ったじゃねェか。
[ぐらぐらと頭を揺らしながら文句を吐き、剣を収める。 その後、抜刀と急停止で自室に戻る体力を使い切り、 廊下や階段で爆睡する炎剣は回収されたり、されなかったり。
人数不足の時によく起きていた誤襲撃も鳴りを潜めたはずが、 最近になって何故か、度々目撃されるようになった。 ちなみに、任務もないのにと聞いたところで、返る答えはない。]*
(18) 2015/09/19(Sat) 16時半頃
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― 夕刻・城下にて ―
[ 黒毛の愛馬は牝馬、インディラ。 足腰が強く、いい馬だ。 艶の富んだ毛並みをブラッシングし、 万全そうな仕草と鳴き声に満足気に笑う。 ]
そうかいそうかい、干し草でたぁんと腹もこなしたかい。 それじゃあ、食後の運動といこうか。
[ 森を超えた大橋は、現在修繕中。>>0:193 連中に突破されるのは目に見えている。 鞍に跨り、作戦会議の見立てに合わせ、赴く先は城下。
王宮を離れる目前、林の中で掛け声を聞く。>>6>>8 あれだけ騒がしくやってりゃ、嫌でも声は聞こえてくる。 中庭では無い場所を選び「騒がしく」「秘密の特訓」なんて笑わせるが 林を越えて態々顔を拝みに行くのは止めておこう。 ]
全く……。 夜戦には向かない御人だ。
[ くく、と笑って回り道で抜けてゆく。 紙の標的を切りつけるつるぎの舞う音に、馬の足音が混じった *]
(19) 2015/09/19(Sat) 17時半頃
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[ 小さいながら、賑わう城下街の煉瓦道を馬が走る。 マーケットは閉店直前で店仕舞い目前だが 仕事を終えた男たちは、これから酒を浴びる時分だ。
酒場の前で蹄の音は止まり、水撒きをしている彼女を見下ろし ]
よォ、クローバー。 今日は夜から宴会? 稼ぎ時だねぇ [ 彼女に、自身が錬成戦士とは明かしていない。 優男のエナジーストーンは左胸で、隠しやすい場所。 言わねば、人の男として通る。
馬を降り、若い店主の顎へと指をかけた。 日暮れとはいえ、人目につく。戸惑いは、顔の震えで悟れたが。 金色の銃を抜き出して、彼女にも見えるようにチラつかせ。 ]
……いいかい、良く聞きな。 城のお偉いさん方が言うには、敵国に動きがありそうだとさ。
俺はちょいと様子を見てくる。 此奴が吠える音が聞こえたら、安全な場所に逃げられるよう 外套を羽織っておくんだよ。
[ 乳牛のように揺れる大きなバストに自然と目がいくが、 今日の所は、撓わな胸部ではなく幼いつくりの顔を見つめ。 忠告と共に、白い頬へキスをした。 ]
(20) 2015/09/19(Sat) 17時半頃
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[ デュラン。 あんたは不朽《デュラン》でしょう。
・・・ちゃんと帰って来るんだよね? ]
勿論さぁ、この子と必ず帰るよ。 それじゃあ、あばよ。
[ 不安そうな女店主に笑いかけ、再び愛馬を跨ぐ。 蹄の音は、遠ざかり。 煉瓦道を超え、森道まで駆けていった **]
(21) 2015/09/19(Sat) 17時半頃
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/* これ完全な死亡フラグですわ・・・ 死亡フラグ村はもう終わったんだぞ、もちもちよ・・・
(-9) 2015/09/19(Sat) 18時頃
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/* 赤ログ書ける暇がない。 明日にでも頑張りたい。
(-10) 2015/09/19(Sat) 18時頃
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/* これ、馬しか帰らねえパターンだよなあ・・・
(-11) 2015/09/19(Sat) 18時頃
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― 基督が棲む男と南の戦地 ―
[ 鉄錆の香が生臭いこの場に、不釣り合いな上流の男。>>0:364 傷ついた同胞は、夥しい血液のみを残し、 本来の姿へ変わってしまった。
頬を濡らす赫に、眉間が狭くなる。>>0:365 それが、今まさに全壊した武器の血であったとしても、 その面影故、過るのは忌々しい某日の記憶。 ]
やれやれ、聞こえのいい言葉だねぇ あんたが首を落としちゃ、戦士じゃなくて咎人になると。 そう謂いたいのかい。
[ ご立派な紳士らしい身なりの男から溢れたのは、>>0:366 死者を冒涜し、同胞を殺せよと宣った己への反発ではない。
緊張の解けた面で まるで、子供を諭すような言草に、 苛立ちに顔を歪ませたのは、此方だった。 ]
(22) 2015/09/19(Sat) 18時半頃
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・・・・・・処刑刀の旦那よ。
[ 優男の肩からは、赤が零れ落ちる。 銃が剣やナイフより、精密でデリケートな武器なのは、 名を知る男も、知っているだろうとも。>>0:367 >>0:368 ]
・・・・・・俺を気安く呼ぶな。 ストップラーの方が都合がいい。
[ なにも同胞に呼ばれるのを嫌う名では無い。
グリップに掘られた名前を、己の主も呼んだ。 処刑刀に良く似た横顔から、同じように発された。
ただそれだけのこと。 ]
(23) 2015/09/19(Sat) 18時半頃
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[ シャツを開け、ベストを脱ぎ。 傍らに座り、手当を受ける間。 左胸に走る、夥しい火傷の痕も目に止まることはあったか。 痛みに呻く起因は、まごう事なき肩の傷。 火傷の痕は、人の姿を辿って今まで、何をどうしても消えない。 ]
あんたは咎人の首を幾つも落として来た。 連中は、開放を求めていたのかい。
あんたと同じ刃物に、自死に使われたナイフも居ただろう。 持ち主は、開放されたかったんだろうか。
[ では己の主は。 死ぬ為に俺で射ったのか ――― ]
(24) 2015/09/19(Sat) 18時半頃
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[ 違う。 咎なく、死への羨望もなく、生きる為に引き金を引いた。 仕事の為に使われた彼等とは、違うのだ。 ]
ありがとよ、これでまだ殺れるねぇ
[ 手当が済めば立ち上がり、その場を辞す。 血の匂いは消毒液の香りで紛れた **]
(25) 2015/09/19(Sat) 18時半頃
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――夕暮れ時 屋上――
[吹く風に夜の匂いが混じりはじめた、赤い空の下。 西日の眩しさに影の安寧を奪われ、右の手甲で目元を擦る。 光の断片が残る目蓋裏での明滅が鬱陶しい。
デュランとの会話は、 新たな日陰を求めて立てた膝で動きながら続けた。>>16]
クソガキ呼ばわりしてンじゃねェ、クソジジィ。 人間ヅラして 気味悪ィんだよ。 燃えちまえ。
……オマエらどうせ、ここいらじゃ木に阻まれて飛べねェ 盛り上がってる低い丘あたり、木の陰が薄いトコ―― 隠れて撃つには持ってこいだぜ? 腰抜け。
それから、
[結局、手近な影は座るデュランの形に伸びるものだけで。 デュランの東側に頬杖つき寝転がって、 城壁の外に広がる森を指して話す。
それぞれの適所、詳細は アーニーやエレキが知っているだろう。 地の利を熟知しているという点でならティーグも居る。 ハンドもまた夜の森には馴染みは深く、 城下を気にして動くならと、思い付く地点を上げておいた。]
(26) 2015/09/19(Sat) 18時半頃
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オマエのせいだ、オマエが謝れ。 兄貴に尻拭わせてンじゃねェよ。 ダセェぞ、デュラン。
[城下町の酒場でも夜遊びにいそしむ弟銃に比べると、 たしかにパラベラムは摯実なほうだとは、思う。
謝るどころか笑って去っていくデュランの背に声を投げるが そこに蹴ってゴメンヨなんて謝罪を含むつもりは無いから お互いさまってとこだろう。
影はなくなったが、もう眩しさはない。 勢いを弱めた西日はいよいよ来る夜を感じさせる。 橙と赤の色彩を脱ぎ、 薄紺に一番星を乗せ始めた空を見上げ。
耳殻をカシカシと指先で掻きながら腰を上げた。 屋上を離れてまず向かう先は、修繕のための部屋。*]
(27) 2015/09/19(Sat) 19時頃
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/* 弟と言い、皆陰で腹立たしいほどかっこいいな、畜生。 ハンドのツンツンデレは見ていて微笑ましい。 かわいい、かわいい。
(-12) 2015/09/19(Sat) 19時頃
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/* PC的に戦術 #とは って感じですまないなぁ作戦室!ってなってる
えらぶってひねり出したのは自己犠牲だけだったわ しかたないわ(真顔)
(-13) 2015/09/19(Sat) 19時頃
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/* これ皆どこにいるんやで…?
(-14) 2015/09/19(Sat) 19時半頃
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――修繕室 を経て 厨房へ――
[身体の不調はたいしたことない耳鳴りだけだったが、 夜にそなえて万全を期しておくに、越したことはない。 ついでに毒薬も一瓶調達しておく必要も。
耳奥の違和を術師に払ってもらい、 貰った毒の瓶を手の平で弄びながら厨房へ下りた。 昼は規則正しく響く靴音も夜が近付くと消える。 歩き方を変えるのも、戦支度の一貫。]
トマトと林檎、ひとつずつくれ。 トマトの残りは、終わってからまた貰う。
……レックス、居るか? オイ。
[完全に、声をかける順番を間違っている。先に要件。 その後で昼間の立ち話を思い出しながら、厨房を見回す。
――「これは毒を持っていて」と示された花、 食べられないから要らないと言ったくせに 毒持ちの花なら構いはしないと、その花弁に軽く触れた。 頼りなげに見えた花弁はあんがい弾力がありしなやかで、 なかなかどうして気に入った。
あの花は、今頃どこで咲いているのだろう。 考えながら巡る視線は、厨房を一巡し最初の地点へ戻る。**]
(28) 2015/09/19(Sat) 19時半頃
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― 夜迫る前 ―
[作戦室で練られた策は紙に綴られ、主上へと届けられた。>>1
王権と戦扇が揃っていた頃と比べれば、聊か不安は残るものの、 核を砕かれれば、等しく土塊と変わり、道具の役目を終える。 そこに感傷は無く、道半ばで斃れたとしても、それが天命。
最初は夜戦専門に口を挟んでいたが、処刑刀と共に繰り上げられ、 駒を配置し、主上に作戦の決行を促す日々。>>0:295
破壊について、暗器と云う、砕かれ易く、投棄され易く、 手入れに破格の時間を掛ける身は、幾分の感慨を持ちえない。 戦場で尽きることこそ、誉れと喝采する武器《もの》もいるだろうが、 与えられた使命を果たせぬならば、それまでの我楽多。
七百年の長きに渡り、ひとつの暗器が永らえることは稀で、 鋼として溶かされずに居たことは奇跡に等しいが、 それを幸運なことだとも、不幸なことだとも思ったことがない。]
(29) 2015/09/19(Sat) 20時頃
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[与えられし、役目を果たせねば、武器でない。
それは、刀剣類だけでなく、重火器にも言えること。 彼らの残す結果とは、より小さな的へ、より遠くへ、 より精密に射貫くことで在ると、旧時代の暗器は思考する。
故に己の立てる策に欠点があるとすれば、 遊びと言う名の許容が足りていないことだろう。
武器とは常に最善を考慮し、動くものであり、 道具とは常に結果を目指し、働くものだと偏見を持つ。
そこには、誇りも賛辞も正義も断罪も御旗もない。
在るのは、ただ、道具に求められる成果のみ。]
(30) 2015/09/19(Sat) 20時頃
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[基本的に作戦室に籠り、方針を上げはするが、 各自の判断で動くことを咎めたことは無い。
先述の思考を根深い場所に持つが為、 故に円匙手製のハーブティ>>0:346を貰い受けながらも、 地図を覗く鷹の眼は揺れることなく。>>0:348 ただ、そっと、主上へ上げるが為の斥候隊へ円匙の名が連ねられた。
暗に、彼が安価で量産の叶う円匙だからと云う理由からではない。 ―――― 戦場で墓掘る道具は、幾らあっても足りぬだけ。*]
(31) 2015/09/19(Sat) 20時頃
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[冴え冴えとした夜の帳が落ちる。 冥い冥い己の目覚める刻限に至る。
月明かりは小国シュルファスの大地を照らし、 帝国軍の影を伸ばして、行軍の音に揺れた。
夜に息吹く同胞と、それに攪乱を得意とする重火器。>>21 彼らを斥候とし、それに刀剣類を続ける布陣。>>5
この采配の目的は、2万の大軍を出来るだけ削ぐことにある。 夜陰に紛れ少数精鋭にて敵軍を挫きながら誘うように後退し、 市街戦に持ち込み指揮官の首を取る。
寡兵を使った戦事は古今東西に逸話を残すが、 後世まで伝えられるのは、僅か一握りだけ。 己が生まれた蓬莱でも話を耳にしたことはあるものの、 生憎シュルファスの軍事力は安紙にて、過酷な防衛線を予感させる。
だが――――、武器には武器の務めがあり、使命がある。 なにせ、輝石を核に抱く身は、例外なく戦う為に肉体を得たのだ。
全ての奇跡の鉱物が儚く砕け散った時、この国は地獄と化す。*]
(32) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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――回想 No.???・『浅はかな名前探し』――
[錬成で擬人として健在して間もなく、ハンドは気付いた。 “アンダー=リドル=ハンデッド”は不完全な名前であると。 そして“道具”であった頃の記憶が欠けていると。
術師が、その暗器に刻まれた銘にちなんで名前をくれたが そんな名前で呼ばれていた実感なんて微塵も無かった。
鉄爪の裏に刻まれていた銘は “アンダー= =ハンデッド”。
リドル(謎)と置き換えた空白にこそ 思い出すべき“過去”があるに違いない。
《最初》のハンドは、過去を欲しがった。切実に。*]
(33) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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――回想 No.???・『処刑』――
[これは《現在》のハンドは知らない物語の一端である。
……錬成されてしばらくすると、人間の身のこなしを覚えて 夜戦を中心に作戦に参加する事も増えてきた。 当時の顔触れは今と少し違っていたかもしれないが、 その時はその時で、文句を垂れながら日々を過ごしていた。
過去を求めて、過去を憶えている同胞の話を聞きたがった。
そんなある夜。 攻め込んできた敵国の兵士に唆される。 「オマエの武器を見たことがある。 オマエは だろう」 ……突然ちらついた過去を識る手掛かり。 それに、興味を示さないはずはなかった。]
――……オレも、ソッチへ連れていけ。
[数ある運命の中から、 錬金術士が布いた陣が引き寄せた物語。 暗がりに紛れた暗器の裏切りと、逃亡、 それが意味するところは《最初》のハンドの処刑死。
――数日後。 エイミーは《新たな》ハンドを錬成した。 他の錬成戦士には「戦で壊れてしまったから」としか 説明はされなかった。*]
(34) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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――回想 No.>>0:371 『処刑刀』――
[エレキシュガルとすれ違う。 廊下に落ちた影は濃く、その中で互いのよく顔は見えない。
ただ、ハンドには揶揄の応酬を愉快がる以上の感情はなく、 噂に高い処刑刀の仕事をからかっただけで 選んだ言葉にも手を振る仕草にも他意はなかった。
なにせハンドは《最初》のハンドを、 知らないし覚えていない。
もちろんエレキシュガルがどんな顔をして かつでの「仲間」の首を落とすのかも。
“あの夜”の処刑についてを知っているのは覚えているのは 今となってはきっと エイミーとエレキシュガル当人のふたりだけ。**]
(35) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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―画面の外(この顔>>0:@0)―
フジョシ [ うら若き少女のアバターの裏には、 熟達の猛者 ]
愚腐腐腐... やっぱりこのゲームはいいわねぇ・・・
巷じゃ乙女ゲームなんて言われてるけど、 イケメンしかいないゲームなんて、腐の宝庫だわ
[ あたしのご褒美、擬人化大戦。 美形たちが協力し合い対立軸を築き、 様々なエピソードを魅せてゆく。
まさにうってつけのニヨ餌である・・・ ]
(*0) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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/* ハンド二人目だった安定のフシアナ・アイ!
つまり、ハンドはバグナウと云う武器系列由来なのか…? メモメモ。
2015/09/19(Sat) 20時半頃
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[ あたしも腐歴36年だが、 このゲームほど(腐熱が)熱く滾る作品も少ない…。 最近の腐向けエロゲーは、わざとらしすぎる。 あと、主人公受けが萌えない。 むしろ主人公がキャラクター全員を掘っていく芋掘りゲーが熱い。 ]
なんでアバターを男にしなかったのかな~ あたしのカバッ
[ でもね・・・ 人間関係の交わりの熱さで、キャラクター同士のBLに集中できる。
このゲームのキャラクターデザインをしている李理絵ちゃんは、 普段はジュネ系雑誌で執筆しており、コミケで壁サークルを取っている。 しかも、あたしの実の妹だ。 ]
(*1) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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/* あ、危……っ! 流石に胃袋に一升入ってると恐ろしいな…!
(-16) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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今回の新刊はどうするの?
デュラン[[who]]×ティーグ[[who]]で道具プレイ? それとも、レックス[[who]]×プロクス[[who]]のDVモノ? ハンド[[who]]×ローリー[[who]]で拘束なんてのもいいわねぇ~愚腐腐...
[ あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~ ]
(*2) 2015/09/19(Sat) 20時半頃
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/* これは左が来る
(-17) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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/* ていうかレックスプロクスにわろたwwwww
(-18) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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早くカップリングを決めて、描くネタ考えましょ~!! あー冬コミが待ち遠しいわぁ。
[ 冬コミの前に擬人化大戦オンリーイベントもあるし、 来年の頭には、プロクス[[who]]総受けアンソロジーも発刊ですって。 心ときめく夢の時間が今、始まる! ]**
(*3) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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/* そこ総受けはわりと想像がつく。
さて、CPはどうなるでしょうねー。
(-19) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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― 作戦室にて ― [パラベラムの賞賛>>12には、そうだろうと胸を張る。 こうして手放しにほめられて悪い気がするわけが無い。 どの道、自分はあとから淹れればよいのだと、ついキャンディーをあげてしまう老人の気持ちを今なら理解する有様。
然し。 珍しく己に対して怒気含まれる発言>>13には、面喰って目を瞬かせた。]
(36) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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・・・・・・。 いや、なんだ、その。 お前は、良い子だなぁ。ははは、なんだ、 なんといえばよいかなぁ。 訂正しよう。 安価で替えが利く上に、持ちのいいのが最適だ。 [此れは悪いことをした、と苦笑する。 数多の円匙があった、そのどれもが使い捨てだ。 たいした痛手にはならんだろうと踏んではいたが、さて。
たしかにそのとおり。 感傷的な何よりも、庭が荒れ果て癒しが消えてしまうのは忍びない。]
(37) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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/* 正縁故投げようとすると難産過ぎてこの野郎ってなり、 そういえばレックスも最初そんなにいい感情投げてなかったなーで ああもう魚類は!!これだから!!と頭抱えている今。
(-20) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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それは何よりだ。 食事はまず、旨いのが一番だからなぁ。 パラベラム。 今度は、ゆっくり楽しむといい。 [緩んだ頬には満面の笑みを向けて。 どこか足早に去っていくパラベラム>>14には、そう声をかけておく。
暫し。 いくつかの禅問答めいた言葉の後、自らの名が加わる>>31のを見届ければ、ゆっくり頷く。]
了解したぞ。 御役目、果たして見せよう。 [さて、この茶の報酬かそれとも沸いたものに気づかれたか。 それともただ暇そうだったからかもしれない。 が、ひどく満足そうに、作戦室を辞する。*]
(38) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/19(Sat) 21時頃
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[ 件の情報は、伝令越しに兄弟へ届けた。>>26 己の愛馬は、雑木の入り込みも縫って通る。
―――元々は、異国の競走馬であったらしい。 射撃と乗馬は同等に鍛えて来た。 但し、青年の言う通り夜間の発砲は狙いが難しい。 ]
言うことが子供の癖に、ガキ扱いすんな、ねぇ 難しい注文をする。
[ 謝罪要求には応じず、笑いながら去ったが>>27 今のハンド坊やとの掛け合いで、 「ハンドの旦那」との付き合いを思い返し>>34 鳥や小動物の鳴き声響く森林で、ふかい息を吐いた。
先代が戦で壊されたから、戦場を嫌がるのか。 それにしては、替えが効くような言い様。 己の生に期待していないもの。>>0:145 ]
(39) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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[ 馬を止め、梟の鳴き声を聞く。 それに、異質な音が混じりゃ、銃士は異質を直ぐに探す。 ―――己の愛馬は、足を留めている。 ]
―――おやぁ、早速お出ましかい
[ 気配が近づく方角へ、黄金銃を構え。 けれど、遠目に見定めて。 馬を繰る者の様子がおかしい>>1 ]
あれは、・・・
[ 銃口を下ろし、訝しげに眉を寄せた **]
(40) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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/* 駄目だ、パラベラムのメモが気になって仕方ない。
(-21) 2015/09/19(Sat) 21時頃
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/* 刀剣類:グレ、ロリ、プロ、エレキ 暗器類:ディ、ハン、ノルド 重火器:デュラ、パラ 農具類:レックス
刀剣類…このゲームの花形役職。使い勝手が良く高火力ユニット。 プレイヤーの編成にも因るがメインアタッカー向き。 実践刀は火力重視、美術刀は技巧重視。 逸話より機動力はグレ>ロリ≧プロ>>エレキでFA 夜戦では火力と機動力に下方修正が掛かる。
暗器…夜戦技能持つ。機動力、偵察力が高い。 近接攻撃に弱く、全体的に防御力に難を持つ傾向。支援系?
重火器…遠距離のスペシャリスト。半面近接に弱い。 武器史の中では近代武器に分類され若い。 一撃必殺の火力を持つが補填が付き纏い、暗夜閉所に難。
農具(特殊武器)…レアユニットの高火力重火器に特攻を持つ。 閉所暗所に強く、夜戦でも攻撃力が下がらない。 また、本陣の環境水準を上げる特殊技能(農耕)を有する。
こんな感じかな…?
(-22) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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/* >デュランめも あーそっちか てっきり素で介錯してるんだとry>エレの回想 なんか変に手出さん方が良かったんかなー
(-23) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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/* わたしもガンガンいく方がすきだなあ ただ、罠班がどんな罠張るかは見たい
ハンドは動かない…のだろうか? ティーグ待ちだった?
(-24) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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/* たぶん、会議で罠張るよーってのだけ先に決めといて、暗器たちがプロで動かせられてたら前線が1dから前に出れたってかんじかな…。
ただ、リーリエの到着が1dだしなぁ~。 ここ、プロで到着するようにしとけばよかったかも…
まあ、シーンで巻いていいよは出したし。
補強中の橋前で待ち構える組と、 森で構える組の二分がみんな動けたかな? 私が橋側へ向かうべきだったかもしれん。
(-25) 2015/09/19(Sat) 21時半頃
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[廊下の出窓に肘を突き、遠くの景色を眺める。 眼下に広がるのは小国シュルファスの領土。 過去は大国だったが、他の軍事力の高い国に攻め入られ、 随分と狭くなってしまったと嘆いた声をよく耳にした。
今は自然豊かな木々の中で、何人の命が散ったか。 空が、山が、林が夕陽に焼き尽くされれば、やがて夜になる。
――忌むべき夜が、来る。 夜目も効かず、味方の動きすらも把握しきれない戦場。 初めて練成戦士の完全粉砕を目の当たりにした、夜が。]
散るんならせめて、 陽の光に照らされた場だといいんだが。
[戦場でそんな願望が叶うなら苦労しないと知りながら、 どうしてか、願わずにはいられない。]
(41) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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─ 炎華狂咲 ─
[>>11刀としての生も、人の身の顕現も、プロクスのほうがよほど長い。 ただ人の姿の見た目だけで言うならば、己のほうが上に見える。 まぁ、本物の”兄弟剣”というわけではないのだから、別にどちらが上でも下でも構いなどしないのだが。
戦場でこそ苛烈に咲き誇る兄弟を見るのは、己の喜びのひとつである。 だが、他者の手助けを嫌うという点についてだけは、そのたびに顔をしかめた。]
あのさ~ぁプロりん。 危ないとこ助けてもらったんだからさぁ、そんなこと言わないでお礼しようよ。
[そんな苦言を呈したのも、一度や二度ではない。 兄弟とは、よく似ているがぜんぜん違う。]
(42) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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[さて、パラベラムと入れ違いになる形で作戦室を辞し。>>15 その足で身支度を整える。
――とは言っても普段から必要な道具は携帯して居る為 然程時間はかからないのだが。
出立まで少々間があったため、 ふらりと研究所の周囲を見廻っている際に 裏側を通れば何やら声がするのを聞き留める>>8 目を凝らして覗けばいつぞや作り方を教えたヤッコサン相手に 鍛錬をしているローリーの姿が見えた。>>9
鍛錬に興じるとは感心感心、と想いつつ 稽古の邪魔をするのもやぶさかではないので、 平時のように気配を消しては近づいて、後ろから何かを素早く放り投げた。]
(43) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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とう。
[何の事はない、林の中に落ちていた果実である。 ローリーすれすれを通って外れるよう狙ったつもりだが、 運が悪ければ本人に当たるかもしれない。
差し入れだ。取っとけ。 なんて言葉の代わり、枝に折り紙を括りつけて 騒がれる前にさっさとその場を立ち去った。
そんなちょっとした遊興に興じたりしつつ、 日が落ちる前には森へと続く道に居た。 伝令から同じように作戦を聞かされた面々は共に居たろうか。
何にせよ、足音少なに研究所を出て、 目的とする場所へと向かうことだろう。*]
(44) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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― 王宮研究所・テラス ―
[王宮研究所に設けられたるテラスにも宵闇の色が迫り、 やがて空のカンバスは漆黒に染まる。 昼間の蒼穹と高度を忘却して久しい空は、見慣れた光景。
日が傾くにつれ、熔けた睡魔は身内に留まらず、 日没と共に流れ出て神経を鋭利に磨いた。
片腕を水平に突き出したまま、風に外套を任せて静謐を落とす。 己の腕で在り、眼である猛禽類は、珍しくも肩に無く、 遠く拓けた夜空に白銀の翼を遊ばせる。
天蓋を彩る星に混ざり、流星軌道を辿る半身を視線で追い掛け、 吐き出す淡い息が夜気と絡まり、人工物の肺を満たす。 鷹の眼を通じて見るのは、先発隊の進行状況。]
―――…厄介事の手練れが、本質を厭うとは。 我が兄弟はつくづく怠惰を装う。
[ぽつりと呟くは独り言。 爪に致死性の毒を塗し、刃を閃かせる彼は、面倒事の専門家だ。 西に王位継承で揉める皇国があれば、目覚めぬ眠り姫を誂え、 北に火種を抱える要人があれば、史書を一行分軽くした。>>0:282
古く新しい銃器経由の伝言>>12に、機微の乏しい感想が漏れる。]
(45) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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[―――― 午前零時の時計屋。
暗夜を背負い、歴史の裏に生きる暗器の中でも華々しい逸話。 実際、主上に語らせれば、生々しくも恐ろしい逸話だと言うが、 武器にとって、血を浴び、障害を屠るのは息をするより当然のこと。
厭い、忌避する人間こそが作り出した武器にも拘わらず、 人々は刃を恐れ、毒に怯え、死《破壊》を重く扱う。
精錬により大地から抽出されたものが、回帰するだけだと言うのに。*]
(46) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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─ 処刑刀 ─
[そんな兄弟と、同じ隊に組み込まれることは多く。 よくふたりして、武勲を競ったりもした。 無論、ふたりだけで組むということは稀で、大体いつも他の武器がいたのだが、それでも、ふたりして先行するのは、よくあることだった。
重い処刑刀と、行動をともにすることも少なくなかった。>>0:373 その時は大抵、己と兄弟が先行し、エレキシュガルは後から追いついてきていたのだが、彼が到着するときには既に決着が付いているということも屡々だった。]
エレキん遅ぉいよぉ~! もーこっち片付いちゃったよぉ~!
あっ、でも見えた見えた? オレちゃんたちの華麗な戦いっぷり!
[最重要点はそこである。 欲しいのは喝采、賛美。]
(47) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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[>>0:374それに、ああして堂々と後方に控えてくれる存在があるからこそ、後のことを考えず、気兼ねなく舞えるのだと。
そんなことを、いつだか、大怪我をして回収される羽目になった折、笑いながら彼に話したのだったか**]
(48) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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- 修繕室 -
[廊下から歩き出したのは修繕室。 ハンドの後先どちらになったかは判らぬが>>27 そこに耳を痛めた男はいなかった。]
いや、今日は修繕の為に寄ったのでは。
[己の姿を見ると眉を顰めた技術者を制して手を振る。 あからさまに安堵の息を漏らす彼らに苦笑しつつ本題を告げた。]
使うつもりはないが、炸裂弾について確認したい。
[普段使いの弾とは違う、強力な弾の名に、 緩んだ空気が一気に張り詰める。 一発一殺が基本の銃。運が良ければ射線上の複数を撃ち抜くが そんな偶然の幸運に頼るわけにはいかない。
針の様に鋭い細かな鉄の破片を纏った弾。 着弾すると、その場を中心に広範囲に鉄片を 銃弾の威力で撒き散らす。
細かすぎて完全に防ぐ事は出来ず、被害は甚大なものになる。
己の中では1、2を争う威力を持つ弾だが威力が強すぎて 銃身に負担が掛かり過ぎるのが難点だった。]
(49) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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改良型の炸裂弾、補修無しでどれだけ撃てる?
[負担が掛かり過ぎて一度ここに戻らなければ二度は撃てぬ 代物だ。 己なりに調合の配分を変え、改良してみたが、話を聞いた 技術者の顔が曇る。]
そうか……2発。しかも2発目は運が悪ければ暴発。 銃身の破裂まで考えられる、か。
[ついた溜息はそれ程深くはない。 予想していた所があるからだ。 銃身の破裂はそのままこの身の死を意味する。]
一発の使いどころ……か。 ありがとう。 使わずに済む事を願っているよ。
[実質使えるとすれば一発。仲間たちの混戦では使えない。 魁か殿か。 どちらに使うのが味方の利となるか。 なるべくなら使わずに済む様にと、笑いながら部屋を後にした。]
(50) 2015/09/19(Sat) 22時頃
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― 厨房にて ―
[良い気分で作戦室を出、やってきたのは厨房である。 勿論、先の約束を果たすためだ。>>28]
呼んだか? [先に約束していたハンドは其処にいた。 呼びかけに背後から声が返ってこれば、多少なりとも驚かれるかもしれないな、と僅かに笑みが濃くなる。]
これがトマト、こっちが林檎だ。 林檎はな、ジャムやパイにもなって、これもまた良いぞ。 [嬉々として、熟れたトマトと艶やかな林檎を取り出し、手渡す。 毒ある花弁が僅かに揺れるのを見て、そういえば、と彼の毒性を思い浮かべる。 ハンドが後にとっておくらしい、ご褒美のトマトを厳選してから。 一言、仕事をしてくるぞ、とだけ告げて。 武器にはなりそうもない果物ナイフだけを懐に仕舞って、外へ向かう。**]
2015/09/19(Sat) 22時半頃
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― 厨房にて ―
[良い気分で作戦室を出、やってきたのは厨房である。 勿論、先の約束を果たすためだ。>>28]
呼んだか? [先に約束していたハンドは其処にいた。 呼びかけに背後から声が返ってこれば、多少なりとも驚かれるかもしれないな、と僅かに笑みが濃くなる。]
これがトマト、こっちが林檎だ。 林檎はな、ジャムやパイにもなって、これもまた良いぞ。 [嬉々として、熟れたトマトと艶やかな林檎を取り出し、手渡す。 毒ある花弁が僅かに揺れるのを見て、そういえば、と彼の毒性を思い浮かべる。 ハンドが後にとっておくらしい、ご褒美のトマトを厳選してから。 一言、仕事をしてくるぞ、とだけ告げて。 武器にはなりそうもない果物ナイフだけを懐に仕舞って、外へ向かう。*]
(51) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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/* 水面下恒例『メッチャウイテル』が発動している気がする…!
(-26) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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/* 斥候のほうってことは ティーグとハンドど一緒ってことよな??? ほか斥候って誰や!!(わからんちん)(今めっちゃプロローグみてる)
刀剣でたたくってことは 剣一族とはたぶん別部隊
(-27) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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─ そして現在 林の中 ─
[課題としていた、暗所狭所での体さばきは、幾分かコツを掴み始めていた。 暗躍を得意とする面々からすれば、まだまだ物足りないかもしれないが、とりあえずは荷物にならぬレベルとなることが第一だ。]
ん~、今のリズムいいねぇオレちゃん! さっすがだねぇヤルゥ~!
[とんっと、切株の上に危なげない着地を決めて、ついでにセルフ賛辞などいれてみる。 見る者のいない、この地道な鍛錬の場では、大事なモチベーションのひとつだ。 しかしまさか、そこに、誰かが近付いている>>43などとは気付かずに]
(52) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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→森へ
[一度日が落ち始めれば、昏くなるまではあっという間だ。 薄暗い森の中ともあれば一層辺りが闇に覆われるまで早く。
馬で器用に樹の間を縫って駆けるデュラン>>39とは違い 黒と紫の忍装束に身を包んだ己は闇にまぎれ 上空を身軽に飛び移っては駆けて走り往く。]
―――、
[――ふと、静かな森の中で何かが蠢く空気を察知する。 息を詰めて気配を伺えばデュランが遠くに何かを見つけたよう。>>40 敵兵かと警戒して背負った武具に手をかけ、目を凝らしてそちらに注意を向けた。
己は夜目が効く。 だからそれが敵ではないことは多少遠くからでも察された。]
(53) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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───ッ、うぉ?!
[後方から飛来した何かが、赤い髪を掠め、樹の枝にぶら下げていたヤッコサンにぶつかって落ちた。]
えっ、うわ、ちょ……! なにまさかこんなトコで敵襲!?
[ざっと身構え、暗がりに目を凝らし耳を澄ますが、それらしい気配はどこにもない。 警戒しつつ、何かが飛んできた方向へ少しだけ進んでみれば、樹の枝に、折り紙が括りつけられていた。>>44]
あっらやだ、ティグっちってばいつの間に。 舞台裏の盗み見とか、むっつりエッチなんだから~も~!
[結ばれていた折り紙を解きながら、おそらくもうとっくに姿を消しただろう主に話しかける。]
(54) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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――厨房――
[――どうやらレックスは、居ないようだ。 果物や野菜の置き場には心当たりはあるが、 勝手に持ち出すのは盗むようで気が引ける。
フン、と鼻を鳴らして息を吐くと 適当な棚を靴先で軽く蹴った。
あとで散々ネチネチ文句を言おうと心に決めて 踵を返そうとしたところ……]
――っ ォう、ァ
[背後から掛かった声に、まるで無防備だった肩が跳ねる。 ついでに間抜けな声も漏れた。>>51]
……バカみてェに、赤いな。 菓子にするよかこのままの方が、マシだな 食いやすい。
[毒瓶はポケットに鉄爪は腋に抱え、空けた両手。 右手に赤い林檎を左手に朱いトマトを持って、 薄っぺらい貶し言葉を置いてから早速トマトをかじる。
瑞々しさが弾けて汁を垂らしたが構わずもう一口。]
(55) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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……あれは、…?
[姿は見た事がある。確か自国の伝令だったはずだ。 しかしどうも様子がおかしい。 一応まだ警戒は解かぬまま、距離を詰めて低く声をかける。]
其の物、伝令殿とお見受けした。 一体、……―――
[近づいて気付いた。 彼女が随分と酷い傷を負っていることに。 何事かと問い掛けたが、リーリエが息絶え絶えに 話し始めたのを見ては押し黙る。>>1>>2
ごぽり、と血を吐く姿を見て、息をのんだ。*]
(56) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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ジャムかパイなら、パイのがマシだ。
[トマトひとつはその場で食べきってしまったが、 戻ってきたらもうひとつが待っているのだから問題ない。 レックスが厳選してくれるとびきりの朱を一瞥し、 濡れた指先を舐りながら厨房を出る。
「仕事を」と動き出すレックスとは 厨房の出口までは並んで歩いたがその先は別。]
――それじゃ、バイバイ。
[林檎を持つ手を振って、しばしさらばだ。*]
(57) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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/* さてここで、 オレはどこで何をすればお仕事できるんだ?って 作戦を把握できてない 中の人レベルの馬鹿さを露呈します!!!
(-28) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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――研究所・廊下――
例え、万の軍が寄せて来たとしても―― 我らは一騎当千の錬成戦士。
案じるには到りません。
[エレキシュガルは人の身である千騎士長と隣り合って居た。]
では、―――次第通りに。
(58) 2015/09/19(Sat) 22時半頃
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[解いた折紙は、あとで手裏剣に折り直して投げ返してやろうと、しっかり懐へしまっておく。 元の場所へ戻り、一体彼は何を投げつけてきたのかと、ヤッコサンの下を見てみれば、黄色いりんごがゴロンと一個転がっていた。>>44]
なにティグっちってば、姿も見せないで差し入れとか、粋なことするじゃなぁい。
[くくっと小さく喉を鳴らし、服の裾でリンゴを拭いて、齧りつく。 程よい酸味と甘みが、口いっぱいに広がって、そろそろ空腹を訴え始めた胃袋へ落ちた。 空腹は不便だが、こうして、美味しいものを食べる喜びを得られたことは幸いだ。]
さぁて、それじゃあ内緒も見つかっちゃったことだし、お腹もペコリンしてきたし、研究所戻って、軽くお手入れでもして頂いちゃいますかねぇ~♪
[手入ついでに、食事ももらおう。 そんなことを考えながら、またリンゴに齧りつき、足取り軽く研究所へ戻っていった。*]
(59) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[踵を合わせて鳴らし、迎えの軍人に頭を下げた。 夜の帳に混じるよう、鉄馬が静かに駆けていく。]
……やれやれ。
[凝った肩をぐると回して踵を返す。 赤毛が見えた気がして。>>42
仰ぎ見た。]
(60) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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/* ティーグさんについていけばいいことは 把握したでござる!!! するときっとあとはなるようになるでござる!!!
あと会えてない&縁故つなげてないのはどこだ、 プロクスとローリーか。 グレアムとももうちょい接点持っておきたかったな。
アーノルドさんとは 遠隔でやっててもきっとなんとでもなる!!!
(-30) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[武器である我が身に肉体が与えられたのは、 戦う術を持たぬ主上の力と成る為。
武器である我が身に意識が与えられたのは、 戦闘時の判断力を培い、練度を上げる為。
だが、そのように考える武器は然して多く無い。 現に、作戦室で露骨なまでに語気を強め、 円匙の軽視を咎めた近代武器とは思考が異なる。>>13
刃が砕ければ、人は武器を持ち替え、再び戦いを選ぶだけ。 たったそれだけのことであるにも関わらず、 己が誰であるか、相対する相手が誰で在るかに拘りを見せる。
銀鷹爪の銘を持つ流星錘は唯一であり、特異武器で在るが故、 同一の存在が生み出されることは無いが、斯様な感傷からは遠い。
その点で言えば、まだ目を瞠った円匙に共感できた。>>36>>37]
(61) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[策に意を唱えることよりも、魂の在り処に執心する。
理解しえぬ現代思考は、やはり生まれの違いか、時代の違いか。 練度が足りぬことを恥と覚える性根も、>>15 彼が兄弟銃に抱える劣等感も、己には理解し難い。
頭に血を昇らせれば、稚いと指摘して若きを詰り、 仮令、弾道に光明を見出そうと、当然だとばかりに称賛は送らず。 主上に度々、社交性について説かれても、その性質は不変を守った。
人の悔恨を晴らす為ではなく、戦いを勝利に導く為ではなく、 唯々諾々と目的を果たす為に生成された暗器で在るが故の不理解。 彼が当たり前に居るのは、我が身には辿り着けぬ人に近しい領域。
彼は、何もかもが、眩しい程に真新しく、確かに近代の武器であった。
美味を唱える処刑刀と鳥銃に釣られ、 ひとつ摘まんで噛み砕いた胡桃。>>0:360>>14
しかし―――、古き舌では、なんの味も拾うこと敵わなかった。*]
(62) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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/* ぴゃーー まじか!!おいちゃん味わからんと!
(-31) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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/* >>54 wwwwwww ローリーのこのノリ好きよ 派手ブラザーズかわゆす
(-32) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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/* あっあ、これエレキんこっちくる? 待ってたほうがよさげかしら
(-33) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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/* あぁ兄弟宛だったwwwwwwwww 赤毛同士だからなぁwwwwwwwwwwww
(-34) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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/* 苦手だと思っていても起こすときだけは鬱憤を晴らす様な 起こし方をする卑怯者です(てへ★)
(-35) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[太陽の光を反射する三日月の特性なのか、 舞い手の手でその美しさを振り撒き続けたからか。 兄弟は人の輪を重んじて、顕現後もすぐに馴染んでいた。
そんな彼から苦言を貰った数は両手の指を超え、>>42 その度に兄弟と同じ表情を浮かべ、同じ言葉を繰り返す。]
……今度、気が向いたらな。
[指摘される内が華だと聞いたことはある。 あるが、だからと言って真正面から礼を言えばどうなるか。
笑われるか、熱や裏でもあるのかとまともに取られないか。 今までの経験からして、あまり良い結果が見えそうになく。 なら、行動で示すにも己が出来ることも多くはなかった。
精々、円匙が庇う前に己への火の粉を振り払う努力をするだとか、 どうしても避けきれない夜戦に参陣した時には、 味方が潜んでいなさそうな方向に怒号を飛ばし、攪乱するだとか。 ほんの一歩、踏みとどまることを覚えただとか。
局所的な上に些細過ぎて、気付け、という方が無理な話か。]*
(63) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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─ 修繕室へ ─
[修繕室、手入部屋……好き勝手呼んでいるそこへ、黄色いリンゴを齧りながらゆるゆる向かうと、近代武器組の片割れとすれ違った。>>50]
おんやパラりん。 こんなところで会うなんて珍しい。
[偶々すれ違うだけなのか、手入の場で彼と出くわしたことは、記憶ではあまりない気がした。 まぁこの部屋は、そう何度も長く利用するようなものではないので、そのほうがいいのかもしれないが]
あ、いま部屋空いてるかなぁ?
[もし混んでいるようならば、別に、軽傷に数えるのも憚られる程度の掠り傷、明日にでもゆっくり治せばいいだろうと。]
(64) 2015/09/19(Sat) 23時頃
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[混戦では使えぬ炸裂弾は市街戦でも使い辛い。 やはりここは最初に敵の出鼻を挫くべきか、 だが次が来ないと判れば侮られるか。]
難しい判断だ。
[何度出ても銃身には響かぬ溜息を漏らし外を見る。 森と夜空の境界線は既に怪しく、代わりに地上で 煌めく星の様に、街明かりが見えた。
弟銃がわざわざ出向いて馴染みに忠告を与えている事など 知らず銃を構える。 狙う先は市街のその先、今は何も見えぬ闇。]
もう少し見る目があれば。
[昼間の方が得意だが、夜も星明かりがあればまだ見えた。 互いに顔を知らぬまま静かに終わらせる。 森や夜も比較的己向きと言えるのかもしれない。]
(65) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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― 厨房にて ― [まるでいたずらでもとがめられたかのように肩を跳ねさせるハンド>>55を見て、はっはっは、と何時もの如くからからと笑う。] そうだなぁ。俺も、生が一番うまいとおもうのだがな? お前は、もっとたくさん食べるといい。 体力もつくし、楽しみが増えるのは良いことだぞ。 [勢いのよい一口は、汁を此方まで飛ばしてきたが。 特段困ることは無い。レックスは元々、戦場に出れば泥まみれだ。]
あいわかった。 戻れば、皆にパイでも焼こう。
ああ、此処はばいばい、ではないな。 「またね」だ。 俺もお前も、無事に戻ろうじゃないか。 [振られる手を振り替えして、同じく。 暫しの別れが永劫とならぬよう、祈りの如く。*]
(66) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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[建物の壁面を見上げ、頭部より落ちそうになった帽子を後ろ手に支える。
視界の隅を掠めたのは流星。
否、鷹の両翼。]
(67) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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[レックスの菓子のお陰で少しは緩んだと思っていた 精神の弓がまた張り詰める。 やれやれと、それを緩める為に銃を下ろすと 瑞々しい香りと共に、ある意味瑞々しい刀>>64に 声を掛けられた。]
ローリー? 俺の方は改良弾の影響に付いての相談だ。 それよりお前こそどうした? グレアムとの手合わせで傷でも負っていたのか?
[昼間は本気は出してはいないが、傷まで作ってるとは 思っておらず視線が鋭くなる。 だが言葉の調子は相変わらずで、度合いを確かめる事も出来ず。]
出るまでは俺だけだった。 出立までに全力を尽くせるよう、直してもらえ。
[何処に傷があるか判らぬがと、不躾に身体を眺めるうちに 主張はしていないが、柄に巻かれた見慣れぬ色を見付けると 首を傾げて更に見つめた。]
それは? 昼間はしていなかったように思うが、包帯か?
(68) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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[鷹翼の陰りは自国を覆う暗雲に似て。 遠き地を駆ける騎馬隊の歩兵の鐙は研究所まで届かず。 けれど、何処か不穏な風が吹き。
つと視線を国境の森へと向けた。]
(69) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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/* 割と皆の時間軸が分かってないけどもしかして早まった気がするね…? まあ…いいか……様子見てよう……w
(-36) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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― →厨房 ―
[窓から離れ、空腹は特になかったが厨房に足を向ければ ちょうど出てきたハンドと対面し、よォと一声。>>57 つい、持っている林檎や指先に黒紅の双眸が引き寄せられた。
ハンドとの出会いは二回目になるが、 昔、“壊れた”ハンドがいることは伝えていない。>>34 伝える理由もないのだから当然と言えば当然のこと。
その代わり、過去の記憶との齟齬が出ないように 爪から第二関節までを染め上げた鮮やかな紫色に手を伸ばし、 『良い趣味してんじゃねェか、新入り』と同じ台詞を反復。 一人目も二人目も同じ反応で、それが妙に可笑しかった。
毒の影響で変色していると理由を二回聞かされても、 綺麗な装飾だと思ったのに、とあっけらかんに応えて。]
なァ、その林檎って厨房にまだ残ってるか?
[今も、その時と同じ軽い調子で声を掛けた。 残っていれば瑞々しい赤を眺めて心でも落ち着かせ、 ないならないで適当な物を物色して時間を潰せばいい。
ちら、ともう一度ハンドの指先に視線をやり、 あの爪を赤や赤紫で塗ったら映えるだろうに、と 虎視眈々とチャンスを狙っているのは炎剣のみぞ知る。*]**
(70) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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/* あっwwwwww プロクス俺とあいたいかんじかな?(自意識過剰)
(-37) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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/* >>>60は>>41でした。 同じ赤毛だからローリーの方で合ってるかと思ったら、 そりゃそうだ見上げてたな!!
よーやっとハンド拾えた。難産すぎる…すまぬ。
(-38) 2015/09/19(Sat) 23時半頃
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/* 投げられたもの、返されたものを読み返して、じんわりとしている。 嬉しいねぇ。ありがたいねぇ。
(-39) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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改良弾の影響? へぇ……そんなもんまで撃てんだねぇ。
[>>68銃使いは一座にもいたが、彼やデュランと比べたら、ほんの子供騙しのようなものだった。 まぁ主な役割が、頭上の風船やリンゴを撃つことだったので、その程度で問題なかったのだろうけれど。]
いやいや、怪我なんてなぁんにもしてませんよ?
……そんなジロジロ見られたら、オレちゃん恥ずかしいなぁ~!
[鋭く向けられた視線から、小さな掠り傷を隠そうとするようにくねくねと身を揺らして戯けてみせる。 と、擦過傷よりも先に、パラベラムの視線は、柄に巻かれた布に気付いたようだ。]
あぁこれ? いやぁどうせならもっと綺羅びやか~に戦いたいかなぁ~って。
[包帯ではないと首を振り、布を解いてひらめかせる。]
これでこう、剣を振ったらさぁ……。 ヒラ~~~っとして綺麗だと思わなぁい?
[狭い廊下では、大きく振るうことはできないが、ふわりと軽くはためく様くらいは示せたろうか。]
(71) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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[円筒を目に当てて覗く。 人工の光は1つも見えず、月灯りの下でざわざわと葉がざわつくだけ。
視線を再び建物に戻す。 窓辺に見えたと思った赤髪は無く。
さて。幻だったか、目の霞だったかと瞼を擦った。]
(72) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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― 森の中 ― [さて。集合時刻きっかりに現れて。 何時もながらに、いやあすまんと軽すぎる一言を。 彼らが先んじてゆく姿を見、殿気取りで最後尾を取る。
さて。 伝令が息も絶え絶え、ならば。>>1>>2 時間は限られていると見るのが良いか。]
……さて。 為らば俺は、此処に残って足止めの塹壕でも掘っていよう。 伝令に足の速いのを一人、宜しく頼みたい。 俺では聊か、遅すぎるのでな。 [斥候班、に加えられた面子に言い放てば、 歌でも歌いながら、対騎兵用に塹壕掘りを始めだす。 我らが側を坂にするように誂えば、たとえ利用されたとて、銃らが頭を吹き飛ばせるだろう。*]
(73) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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/* ローリーとプロクスってさぁぁ いい兄弟だよなぁ……(泣きながら) おじいちゃん痴呆だからゲームプレイヤーしてたら間違いなく泣くわこんなん>>10
(-40) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 00時頃
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[くねくねと身体を揺らす様子>>71は、本体の姿を思わせる。 怪我など無いと羞恥を示されると、それ以上の追求は 不要なのか拒絶されているのか測りかねた。]
連射も出来ないから、少しは役立てる法を考えないとな。 怪我が無いならそれでいいが。 ……確かにひらひらとして綺麗だが、戦場では 邪魔にならないのか?
[追求を止めた代わりに綺麗びやかな戦いをと、 布をひらめかせたローリーに呆気に取られてしまった。 見事な作りの弟銃ならこの感覚は判るのだろうかと まじまじと見つめながら、優雅に戦うだろう姿を 間近で見れぬ身を少し残念に思うと同時に。]
……ローリー、お前は人を斬る刀と、 人を魅了する刀。どちらとして生きたいと思う?
[不意に口を吐いて出た問いは、戦が無ければ 存在意義の無い身と違う生き方の出来る彼を 少し羨んだから。]
(74) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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― 漱石枕流 ― [さあ、いつのことだっただろうか。 早朝、何時もの様に畑仕事に従事しようと、いそいそシャベル片手に庭に出た、まだ暗闇交じりの時。目に鮮やかな赤が踊る。>>18
なぁんでお前がここにいるぅ、といえれば楽だが、 向こうは夜目が利かぬ身、静かにすればスルーできるかとおもいきや、突然振りかぶられた剣に反射で円匙を盾にする。]
……………いや、 お前こそ何をしとるんだ、この早朝に。 この時間、お前は木偶の棒だろう。おとなしくベッドに居れ。 [悪態交じりにはき捨てるも、聞いているのかいないのか。 ふらふらとそのまま畑に突っ込んでいきそうになったのをあわてて抱えて、疑問符浮かべながらも彼を運んだ、記憶の一つ。 さりとて追求するのも指摘するのも揶揄するのも何か違うと思い、言及したことはないのだが。]
(75) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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[勿論真正面から言われれば、本気で熱か病かもしくは不具合を心配してしまう程度には、レックスも頑固であった。>>63
少なくとも穏やかで要られないということは、 すなわち戦場でもその存在を認識せずには居られないと言うことである。
庇う回数が減っただの、囮としての役割を全うしているだの。 それとあの、理由不明な早朝徘徊を思えば、うっすらと浮かぶのはまあ、認めたくはない努力の証に思えて。
どうして己の役目を奪うのだ、とか お前は何時もどおりにしていればいい、とか それは一種の過保護、一種の傲慢であるのは、きっと指摘されても分からぬふりをするだろう。
誰も守らなくて良くなってしまえば。 己のような見劣りする武具は、簡単にお払い箱なのだから。*]
2015/09/20(Sun) 00時頃
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[勿論真正面から言われれば、本気で熱か病かもしくは不具合を心配してしまう程度には、レックスも頑固であった。>>63
少なくとも穏やかで要られないということは、 すなわち戦場でもその存在を認識せずには居られないと言うことである。
庇う回数が減っただの、囮としての役割を全うしているだの。 それとあの、理由不明な早朝徘徊を思えば、うっすらと浮かぶのはまあ、認めたくはない努力の証に思えて。
どうして己の役目を奪うのだ、とか お前は何時もどおりにしていればいい、とか それは一種の過保護、一種の傲慢であるのは、きっと指摘されても分からぬふりをするだろう。
誰も守らなくて良くなってしまえば。 己のような見劣りする戦士は、簡単にお払い箱なのだから。*]
(76) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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[研究所近くの林。耳を清ませば動物の歩く足音ぐらいしか聞こえない。
一人芝居の声も、剣技に磨きをかえる声も。]
……アー ぅ……ん。
[テラスから一本の腕が伸びているのが見えた。>>45 鷹翼の行先を思えばこそ、名を呼ぶ声を途切らせる。
斥候の戻りを待つ間、残る仕事は体を休めることだけ。ふと短い息を吐き、建物内に残る戦士達の姿を思い描いた。]
(77) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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[肩に乗る鷹が飛翔するのは、多く戦時に於いて。 普段は自身を止まり木として、輝石を傍に置いて。
己の命の使い方を心得る身は、 必要とあらば戦火に銀鷹を疾らせ、道具として扱う。 無論、羽毛の身体に攻撃の術はないが、 照準器の候補として挙げられる鷹眼に因る戦況把握は、 自身の投擲精度を上げ、闇に身を溶かして背後を得やすくする。
当然、一撃でも凶手に捕まれば、 脆い半身は失墜免れず、地に落ちる鷹に未来はない。
故にこうして偵察の真似事として流星の軌跡を描かせる際は、 高度を十分に保ち、月明かりを白き羽毛に弾かせる。
自身の本質、流星の如く征く、錘のように。>>67]
(78) 2015/09/20(Sun) 00時頃
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――廊下 厨房前――
知るかよ、オレに訊くんじゃねェ。
[厨房を出てレックスと離れたところで、 入れ違いに厨房に向かうプロクスに出くわした。>>70 派手な赤髪と右手に持つ林檎の赤を見比べて眉を寄せ 質問に、この上なく素っ気なく答えた。
林檎は、レックスがパイを拵えようとするくらいだから まだまだ有るに違いなかったが。
――人の姿に成って程なくしての“初対面”の頃から、 ハンドはプロクスとは微妙に距離を置いている。 原因は、最初の会話だ。
あの日。 「良い趣味」だとは自分ではとうてい思えない毒色の手は 伸ばされたプロクスの手を慌てて払い退けた。>>70 「触るな」とは言ったが、払うために触れてしまったのは、 むしろハンドの失態が成したの唯一の接触。 ……以降、彼には二度と触れるまいと決めているのに]
…………見てんじゃねェよ、今すぐ転んじまえ。
[顔を合わせると、 指先に不穏な視線を感じるから腹立たしい。]
(79) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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[当然のことながら、 爪をエナメルで飾るような趣味には付き合わないし 装飾品や衣服はエイミーに渡されるものしか着けない。
華々しい装いで高らかな靴音を響かせるプロクスは 何かと眩しくて、明るみに弱い目には鬱陶しいのである。]
――くれてやる。
[虎視眈々の眼差しから逃げるように立ち去る前に。 上着の裾でよく拭った林檎を、プロクスに投げつけた。 燃えるような林檎の赤を一瞥し 残す捨て台詞は「毒林檎で腹でも壊せ」というところ。
染まった素手の指先に毒はないとわかってはいるが。
林檎をなくして空いた手をポケットに捩じ込んで、 毒薬の小瓶をギュウと握って、屋外へと駈け出した。**]
(80) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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―――…リーリエ、
[鷹の視神経と繋がる瞳が覗きこむ伝令兵。 否、今は偵知兵と呼ぶべきか。>>40>>56
処刑刀の囁きが形ある影となり、予感は確信と変わる。 主上へとまた陳情せねばならぬことが増えた。 この狭いシュルファスに逃げ場などそうそうないが、 そろそろ迫る暗雲の布告を城下に下して貰わねば、 無暗に障害が増えて効率の低下は免れない。
避難指示には至るまいが、何事も先んじる覚悟は必要だ。 一騎当千の練成戦士を揃えていても、圧倒的寡兵は変わらない。 一部の市民の胸には、既に不安も芽吹いていよう。>>20>>21
強い風が頬を殴り、高い場所を泳ぐ鷹がわずかに傾く。 己の背後、王宮の頂点には、夜と同じ色の御旗が戦ぎ、 尾を飲み込む黄金の蛇が、騒がしく唸っていた。>>0:#11
成程、人の業には終わりがない。*]
(81) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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――――そうか、お役目ご苦労でござった。
[息絶え絶えの伝令が敵軍の侵略を伝える。 一瞬表情が強張ったものの、静かにそれを聞いて、 小さく息を漏らした。
段々と冷たくなっていく彼女がどれだけ持つかは分からないが 必死に生き延びてここまで舞い戻り持ち帰った役目を、皆に伝えることこそ肝要。本当であるなら、あまり時間に猶予がない。
最後尾からついて来ていたレックスを見て、静かに頷く>>73]
では、拙者が戻ろう。 足の速さで言えば適任でござろう。
―――敵兵の足止め、宜しく頼む。 くれぐれも退き時を謝らぬように。
[そう言い残し、何か伝えられれば会話もしたか。 早々に踵を返すと樹から樹を転々と移り、森の中を飛んだ*]
2015/09/20(Sun) 00時半頃
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――――そうか、任務ご苦労でござった。
[息絶え絶えの伝令が敵軍の侵略を伝える。 一瞬表情が強張ったものの、静かにそれを聞いて、 小さく息を漏らした。
段々と冷たくなっていく彼女がどれだけ持つかは分からないが 必死に生き延びてここまで舞い戻り持ち帰った役目を、皆に伝えることこそ肝要。本当であるなら、あまり時間に猶予がない。
最後尾からついて来ていたレックスを見て、静かに頷く>>73]
では、拙者が戻ろう。 足の速さで言えば適任でござろう。
―――敵兵の足止め、宜しく頼む。 くれぐれも退き時を見誤らぬように。
[そう言い残し、何か伝えられれば会話もしたか。 早々に踵を返すと樹から樹を転々と移り、森の中を飛んだ*]
(82) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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へぇ~! パラりんが連射できるようなったら、そりゃ頼もしいねぇ!
あぁ、でもあんまり強くなられちゃったら、オレちゃん達の出番なくなっちゃったりしちゃう? だとちょっと困っちゃうかなぁ~ん。
[>>74うぬ~んと、ちょっとだけ悩むふり。 怪我については、改めて「問題ないない」と手を振っておいた。]
うんにゃ邪魔になんてなんないねぇ。 むしろさぁ、これをキレ~に靡かせてこその剣技、みたいな?
オレちゃんには、これはヒツヨーなもんなのよ。
[尚もリボンをひらめかせながら、説明するが]
……ん?
[不可解な問に、眉を寄せて首を傾げた。]
(83) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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/* ん???あれ???? てっきりパラベとハンドは斥候班に同行してるのかと思ってたが違うのかwまあ誰が居るんかようわからんから表では触れんどこう
(-41) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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……それってさぁ、どっちか片方だけじゃダメなモン?
[ややあって、困ったように口を開く。]
どうしても選べってなったら、そりゃ、楽しく踊ってるほうが好きっていえば好きだけど、そしたら、武器としてのオレちゃんは死んじゃうわけじゃん? やっぱさぁ、オレちゃんは武器として生まれたわけだから、そこは捨てたくないんだよねぇ。
………どっちもなくっちゃ、オレちゃんじゃァないのよ。
[選べるわけがないと、緩やかに首を振り、息を吐く。]
(84) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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――森――
[散々、働かないと駄々を捏ねていたはずが 作戦決行の時間にはきっちり武器を揃えて場に出ている。 両手に握る鉄爪バグナウを多量の毒に濡らして。
即効性のある毒は、過剰な攻撃力に貢献してはいるが、 血に流されてしまえば効力は落ちる。
そもそも一撃でも食らえば戦線離脱もありえる脆さでは 殺せる敵の数も知れている。]
――……夜はキライだ ってンだろ!
[それでも夜の森に向かう目が揚々と光るのが“暗器”の性。]
(85) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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[馬は使わず、自身の足で地を駆ける。 木々を飛んで渡るティーグに比べればやや速度は落ちるが、 闇を貫き追う足に不安はない。
そのうち、リーリエが倒れている場に出会い、 ティーグが残した指示に「嫌だ」と応えながら>>82 前方の暗がりを見据えた。]
……とっとと戻ってこい、オレはサボる。
[堂々宣言した通りサボれるかどうかは、 敵側の動き次第にはなるわけだが。 結局この場において出来ることには励むことになるわけだ。]
(86) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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/* 起きた後にラ神がどう結果を下すのか気になって寝るのが怖い。
レックス、両方拾ってくれるとか良い人過ぎるし、 PC相性が良い面で悪すぎて楽しくて困る。 ハンドもわかりにくかっただろうに良い反応感謝……。 めっちゃ美味しい餌撒きであった。
(-42) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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……じゃ、ま、そういうワケで。
オレちゃんちょ~っと、ここでゆっくりお食事タイムしちゃうから。 なんかあったら、ま~たあとでねぇん♪
[そして、そろそろ軽い修繕にはいろうと、扉に手をかける。 尤も、他にも問いかけられるようならば、律儀に答えてからの入室になるのだが。*]
(87) 2015/09/20(Sun) 00時半頃
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― 鵜の目鷹の目 ―
[自身はあらゆる事態を想定されて造られた暗器である。
しかし、それは全て武器としての性質に基づくこと。 顕現されてから培い始めた経験は、その限りではない。
最も顕著にその傾向が見られるのは、他者への指導である。
元より、ティーグのような武器以外とは揃えて使えぬ暗器。 慣れ合いから遠く、社交性に難があるのは致し方なく、 C調シミター等と云う通り名を持つローリーと正反対の質。
それでも主命が下れば、眠い頭に響く頭痛を抑え、 連装銃の鍛錬にも同行した。>>0:335 無論、命令が下った折には、露骨な態度で眉を揺らしたが。]
(88) 2015/09/20(Sun) 01時頃
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頭を直接狙うのではない。 目標は僅か高い位置に置きたまえ。
騎兵を狙うなら、真正面ではなく側面を。
[寝直したい。―――…と、書いてある顔を隠さず、 毛並みの良い馬と戯れる若輩者に最低限のノウハウを言葉で飛ばす。 展開されたのは、腰に巻き付けた流星錘を解き放つこともなく、 木樽に腰を落ち着け、足と腕を組んだままの一方的な訓練風景。
彼の物覚えの良さは若さ故か、己が微睡みに捕われるは老い故か。 瑣事を積み重ね、戦力強化を図る主上には賛同したが、 まるで子守りだと、闊達な笑い声を聞き流し、 緩々と頷く振りして船を漕いだのは一度や二度ではない。>>0:336
―――だが、成功したその日から、彼の投擲は戦術に組み込まれた。 成功率如何に関わらず、鋭く改善点を探す鷹の目と共に。**]
(89) 2015/09/20(Sun) 01時頃
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連射出来たとしてもお前達とは争う場は違うだろう。
その布が見事に舞っているのを撃ち落とすわけには いかないだろう?
[困ると言う割に声に実感が無い>>83 それでも真面目に返していたが、今も翻る布に目が泳ぎ、 不意に本当に困った様な声に右目を瞬かせた。]
どちらもお前、か。 確かにそうだな。 戦場で見事に踊ってこそお前か。
[もしかしたら不適切な質問だったかと、より彼の心情を 表しているような穏やかな声に軽く頭を下げる。]
プロクスもそうだが、戦場で舞う姿を間近で見た事が ないからな。 それ程大事だと思わなくて、気安く問うて悪かった。
俺とは何もかも違う姿だから、どんな生き方を好むのか。 どんな生き方があるのか知りたかっただけだ。
[少し羨望を混ぜていた事は伏せて、大体の根拠である 好奇心を答えとした。]
(90) 2015/09/20(Sun) 01時頃
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[斥候隊の中にはハンドも居た。 相変わらず文句が多い割に 夜の中で目が煌々としているのもいつものこと>>85
自分が戻っても、暗がりで暗躍する役目なら ハンドが居れば事足りよう。 ……堂々サボリを宣言する口ぶりは若干不安だが。 「嫌だ」と答える声にふ、と苦笑した。]
それは困る。 拙者の分まで働いて貰わねば。
[そうは言うが暗器としての腕は信頼している。 戻って来いという声に善処すると返し]
ああそうだ。 一応持ってきたものだが、 何か罠にでも使えそうなら活用してくれ。
[先端に毒が塗られた掌サイズの手裏剣を数十枚程、 その場の誰がしかに渡して。 今度こそその場を飛び去ろうか*]
(91) 2015/09/20(Sun) 01時頃
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応とも。 お前さんが往復してここに戻ってきても余裕のできるくらい、 足止めは十二分にしておくさ。 [ひらひら、何時もと変わらぬ笑みとともに手を振って、ティーグ>>82を見送った後は。
一人のための墓穴を、誂えてやらねばならない。]
はっはっは。 トマトのためだ、がんばるといい、ハンド。 たくさんがんばった後のうまいものは最高だぞぅ。 [サボる、と堂々と言い放つハンドには、ある種の餌をぶら下げてやったが、さて。>>86 円匙を揮って塹壕と言う名の落とし穴じみた罠を作りながら、おそらくは敵軍探る暗器の眼に期待する。
さて、馬の通りやすい道は己が穴を掘ってやるし、隠れる場所に木々もある。]
(92) 2015/09/20(Sun) 01時頃
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ああ、引き留めて悪かった。 次の戦の舞いも期待している。
[布の代わりに翻った声>>87に今度は挨拶の頭を下げる。 そこに入れ替わる様に弟銃からの伝言>>39]
判った。 ハンドには後で礼を言っておこう。
[きっと悪態を吐きつつもデュランに的確な情報を渡した ハンドは、耳をやられた時と同じような表情をしていただろう。 微笑ましいと思う反面、死を意識してしまう武器を 哀れにも思う。 武器の本分としてか人に近い感情のどちらの哀れさかは 己れでも判らぬまま、いよいよかと先を取る為装備を整え 新たな戦場へ**]
(93) 2015/09/20(Sun) 01時頃
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―森から研究所―
[木から木の間を転々と飛んで走り。 帰り道にいくつか樹と樹に糸をぐるりと巻きつけてはまた駆け。 罠とも言えぬものだが、足や体に引っかかれば鈴が鳴る。 万が一残った面々が守り切れなかった時の為、 自分のように気配に敏いものでなくても敵の侵入を知らせる合図。 防衛線を示すラインだ。
研究所のテラスから此方を覗いているアーノルド>>81はこちらに気付いたか。 足音軽く庭先を駆ければ誰かとかち合うこともあったかもしれない。 手頃な兵を捕まえて主の行方を問う。]
―――主殿は、……どこでござるか。 至急報告でござる。
たった今リーリエ殿から伝令が。 帝国の敵勢が此方に向けて進軍中。数はおおよそ二万。 遅くとも明け方には領土内へ攻め入ると。
[手早く必要内容>>2を伝達し、荒い息を吐いた。 それは早々に主の耳へ、ひいては遅かれ早かれ研究所内の錬成戦士の耳に知れ渡ることになったであろう**]
(94) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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/* アーノルドさんからの指針を把握した (とても感謝) リーリエちゃん手当てしたいけどセクハラ()とかいわれそーなんとちょっと違う気がするので自重。 いみもなくとうとつにwhoを振ってみる ハンド[[who]]×レックス[[who]]
(-43) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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/* おお(正座) 見たい(正座) レックスは受けだと思うのだった。
ついでに1
(-44) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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戦場で踊って……っていうかぁ、戦ってる時も踊ってる時も、かな?
あ~……そぉね、パラりんたちはいーっつも後ろのほうだから。 オレちゃんも、たまにはパラりんの攻撃の瞬間とか見てみたいな~って思っちゃうし。
いや、けど別に謝るようなもんでもないよ。
[>>90思慮深さを見せるパラベラムに、なるほどなるほどと頷いて]
そぉね、自分と違う生き様って、気になっちゃうものかもね。 パラりんだって、後方支援の要なわけだし、そのおかげでオレちゃん達が全力で戦えちゃうわけだし。
感謝してんのよ。
(95) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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いやいやオレちゃんこそ、ナイスなスナイパーっぷり期待してるよぉ~ん♪
じゃっ!
[>>93そして、しゅたっと片手をあげて、食べかけの林檎を齧ることを再開しながら、扉の奥へ消えてゆく。 伝令がついたのは、ちょうどその後のことだったろうか。*]
(96) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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冗談じゃねェ、オレひとり分だって マッピラだ
――けど、 トマト一個分くらいなら、手伝ってやってもイイ
[敵方の勢力や動きなら、少し煽ってやれば鷹の目が拾える。 どうせいつもの如くアーノルドはよく視ているに違いない。
レックスの言葉にやもなく頷いた……という体で 爪を振るって森の木立に紛れて動き出す。 静かに飛び去るティーグが残した手裏剣は 有難く借りておくとしよう。
……投擲の腕前は壊滅的であることは衆知の事実だから 他に誰か適任者が居れば任せるつもりはあるが。]
掻き回して、追い込んでやる。 そこから先は、オマエらで何とかしろヨ?
[レックスの罠へ、グレアムの剣が支配する領域へ、 銃達の鉛弾が自由に飛べる月明かりに照らされた地点へ、 適当に散らした敵対の先頭を分散させてやるつもりだ。]
(97) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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――開戦――
[最初、森に響くのは敵兵の叫び声と動揺露わなざわめき。
遠くの松明を目印に、深い闇に潜んで忍び寄ると 物音一つ立てずにはじめの一人を爪で裂く。 虎が出たかと騒ぐ二人目の背に爪痕を刻み、 そこから先は移動を繰り返しながら 軍としての塊を文字通り引っ掻き回して クズクズに崩していく。
先陣を切る隊に異変があれば、後続の動きは鈍るはず。 卑怯者ならではの戦い方だ。]
……逃げねェと、囲まれちまうぜ? オマエらの後ろはもう、 オレの仲間でイッパイだ
[嘘吐きならではの煽り方というのもある。
こうした戦い方は、ティーグが居るとはるかに楽なのにと 情報を持ち帰った彼の不在に対する苛立ちを込めて 手近な敵兵の喉を掻き切った。**]
(98) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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[ハンドが受け取った>>97手裏剣>>91は、一枚だけするりと抜き取って懐に仕舞う。一度使ってみたかったのだと笑えば、この非常時にと怒られるかもしれない。
全て任されたところで、己は投擲せずとも、塹壕めいた穴に撒けばそれだけで毒罠の完成なのだから、楽な仕事だ。………手渡してくれたティーグは泣くかもしれないが。]
そうさな、功績積めば、きっと主人殿もオマケしてくれよう。 きっと二個くらいは食べられるぞう。 [安請け合いを投げかけながら、己は何時でも盾になれるよう、呼吸を押さえて、気配を辿った。]
(99) 2015/09/20(Sun) 01時半頃
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/* トマト2個分がんばるよ!!!!
(-45) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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― 夜半の戦 ―
[さあて、周りから血の匂いが湧いていく。>>98 技とらしく前へ出、歌でも歌いながら、シャベルを振るっていく。 穴に落ちれば首を刈ろう。相対するなら喉を突こう。 がきん、ばきん、と、少しばかり大きめの音がするのは、盾としての役割に従事するのには都合よい。]
Alouette、 gentille alouette、Alouette、 je te plumerai…… [かわいい雲雀。 羽を毟ろう。 頭の羽根を、首の羽根を、くちばしを、頭を。
軽やかなリズムと愛らしい音程には程遠い歌詞を、 舞めかせてみたものの、やはり踊るようには侭ならぬ。 ただ、醜い切り口と歪な血飛沫が大地にしみていくばかりだ。**]
2015/09/20(Sun) 02時頃
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― 夜半の戦 ―
[さあて、周りから血の匂いが湧いていく。>>98 技とらしく前へ出、歌でも歌いながら、シャベルを振るっていく。 穴に落ちれば首を刈ろう。相対するなら喉を突こう。 がきん、ばきん、と、少しばかり大きめの音がするのは、盾としての役割に従事するのには都合よい。]
Alouette、 gentille alouette、 Alouette、 je te plumerai…… [かわいい雲雀。 羽を毟ろう。 頭の羽根を、首の羽根を、くちばしを、頭を。
軽やかなリズムと愛らしい音程には程遠い歌詞を、 舞めかせてみたものの、やはり踊るようには侭ならぬ。 ただ、醜い切り口と歪な血飛沫が大地にしみていくばかりだ。**]
(100) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 02時頃
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―研究所・作戦室―
[研究所内、作戦室に場を移し、本棚に寄りかかって座り込む。 目を瞑るだけでも良いのだ。 森林へと向かった同胞が働いている今、少しでも休息に繋げ。
何事かあれば、テラスに居たアーノルドや別の誰かが呼びに来るだろうと微睡みにかくりと頭を垂れる。]
(101) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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………
[幾時が過ぎたか。起こす声に目を開く。 多くて万だと話していた数は2倍。>>94
元より『我ら』に自分を数えてはいないが。 それでも、2万の大きな数字に喉が乾きを訴える。]
そう、か。ティーダが運んできた情報なら、確かだ……。
作戦室に咲くはリコリス。 悲哀の花が、美しく咲いていた。**]
(102) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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[細かい傷の修繕に入り、18分ほど経った頃。 リンゴも食べ終え、懐にしまっていた折紙で手裏剣を折っていたら、廊下がやけに騒がしくなってきた。>>94]
ん~、ティグっち帰ってきたの?
てゆぅかリーにゃんどうかした……の?
[只事でない雰囲気を感じ取り、息を呑む。 手入中にも関わらず、強引に扉を開けて、通りすがりの誰かを掴まえれば、詳しい話も聞くことができたろうか。]
(103) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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――幕間――
[戦いが終わると戦士達には休息が。 兵士達には街の修繕が待っている。]
……武器が煉瓦を積む日が来るとはねぇ。
[粉砕された護りを片付け、新たな護りを築き上げる。 手伝いの腕すら足りないのだろう。
職人の指示されるがまま、セメントと砂とを混ぜて土台を作り。 水平を意識してようやく1個を乗せた時、招集を受けた。
敵軍の捕虜から情報を得て欲しいというもの。]
あぁ、それで。
[合点が行った。 医療の知識を役に立てろというのだ。 断ったとしても別の錬成戦士が呼ばれるだけ。 そう思って従った先には、暗器が既に居て肩透かしを食らわされたが。
帝国の、南の、西の東の、北の、遠くの―――。
人の悲鳴は 錆びて軋む金属音に似ていた。**]
(104) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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/* おはようございます。 腐女子リーリエ1冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=7 処刑(受)=3
1グレアム 2デュラン 3ローリー 4ティーグ 5パラべラム 6ハンド 7エレキシュガル 8レックス 9プロクス10アーノルド
(-46) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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/* テストテスト。
(-47) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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――幕間:反逆罪――
[早朝、東の空が白ばんだ頃。 土弄りにと庭に出たレックスの行き先を塞ぐ影があった。]
おはよう、レックス。 朝告鳥もまだ寝ているというのに、相も変わらず早起きだね。
[壁に背を預け、長い脚を伸ばす。 鞘のない刀身を顕にせず、疑いを乗せず。
何も朝採りの野菜が欲しいわけでも、日の出と共に咲く花を求めているわけでもない。
いま、ここに、エレキシュガルが居る理由は1つだけ。 「反逆を企てている」>>0:109と、心臓に悪いどっきり話。 それがティーグにばらされる前のこと。>>0:208
些細な罪芽も逃さないと、信じた男が此処にも居たのだ。]
(105) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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……
[エレキシュガルはレックスから話し出すのを待つ。 見当ぐらいついているだろうから。 弁明でも言い訳でも、何でも聞こうと傾聴の構え。
歴代の主人達は命じられるまま断罪の刃を振り下ろす。 司法の正義の名の元に。
例え、重税の徴収に耐え切れず、領主に円匙を向けた農奴が居たとしても。首を落とされるのは下層階級の方。
主従関係を脅かす存在とはいえ、まずは話を聞くべきだった。 悪いことは出来ないと知ってはいても、罪の道を選ぶ者は居る。 そう、1代目のハンドのように。
事を起こす前に防ぎ、心改めさせることが出来れば――良かったのだ。**]
(106) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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/* ぅぬ~~~~ん
(-48) 2015/09/20(Sun) 02時頃
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[「あと数分だからおとなしく!」の、修繕師の叱り声を聞きながらも、身体の半分は扉の外へ。 そして話を聞くうちに、表情は見る間に険しくなる。]
……何、それマジで。
んでマスターは? ティグっちはマスターんとこ?
そんでリーにゃんどうなったのよ……!
[あーだこーだと捲し立て、話を聞いて。 手入終了の合図を聞くやいなや、「サンキュー!!」と大きく叫び、部屋を飛び出した**]
(107) 2015/09/20(Sun) 02時半頃
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― 森林戦 ―
…ティーグの旦那、 ありゃなんだい
[ 馬を止め、振り返る。 闇に紛れる姿が、見えているわけじゃない、 かさりと草が音立てた場所>>53 その方角を探り。
やがて、影が動き前方へ跳躍し樹木の間を跳ねる。 常人よりも静かな足音が先を駆けてゆかば>>56 やや遅れてから、鞍を蹴る。
蹄の音は二つ分。 森林の中に響いて――
黒馬から降り、前方から走ってきた馬へと駆け寄る。 減速した頃合にリードを取り。 どうどう、と乗り手の叶わぬ静止をかけた。 ]
(108) 2015/09/20(Sun) 02時半頃
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へぇ…潜入してたのか、お嬢ちゃん。
御苦労だった、よく生きて帰ったねぇ ゆっくり休みな。
[ 呻きの混ざる報告を、己も聞く。>>82 数はそれなりなものだ。 土臭いシャベルの見解とティーグの帰還に同意する>>73 ]
おい誰か、この子と馬を頼むよォ。 死なさねえように急ぐんだ。 [ 兵隊に馬と虫の息の娘を任せ、 ハンドの姿を確認し、軽く銃を振った ]
(109) 2015/09/20(Sun) 02時半頃
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[ 木々を抜け、険しさの無い道―― 荷馬車の通る鋪道のど真ん中で馬を止める。
敵兵の進行は、馬の蹄の音――数匹分と歩兵の足音で悟った 敵兵は警戒し、黒毛の馬の付近で足を止める。
其処には、誰も乗っていない。 ]
2015/09/20(Sun) 02時半頃
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[ 木々を抜け、険しさの無い道―― 荷馬車の通る鋪道のど真ん中で馬を止める。
相手方の進行は、馬の蹄の音――数匹分と歩兵の足音で悟った。 連中が此処を通るのを、息を殺し、待つ。
やがて、隊が月明かりに照れた鋪道を通ると、 そこには一頭の馬影。 敵兵は警戒し、長剣を、槍を構え、黒毛の馬の付近で足を止める。
其処には、誰も乗っていない。 ]
(110) 2015/09/20(Sun) 02時半頃
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―――俺の名はデュラン。
[ 木陰に潜んでいた優男は名乗りと共に、 連中の背後から鉛玉を撃ち込む。
兜と鎧の間。 致命となる首裏を狙い。
続けて放たれた弾丸は、頚動脈に突き刺さり、 どう、と舗装された道に僵れ込む数名。
跳弾の音は響く。 ――城下町まで。 ――離れた王宮まで、
決戦の狼煙として、 猛々しく。 ]
(111) 2015/09/20(Sun) 02時半頃
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[ さぁ始まったよ。 お待ちかねの、開戦だ。 喜びな、野郎ども。 8発分の祝砲を。>>0:287 ]
俺は紳士だからねェ。 冥土の土産は、大事に持ち帰りな。
おたくらを殺した男の名を
[ シリンダーに8本の銃弾を。 銃弾を受けた8人分の死体をこけ下ろす。
背後からの銃撃は、紳士の仕事では無い が。 ]
(112) 2015/09/20(Sun) 02時半頃
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[ 木陰に隠れていた隊長が斬りかかってくりゃ、 赫いスカーフを靡かせ。 くるりと避けた。 ]
はいはい、お疲れさん。
[ 黄金銃を奮やぁ、 ズシン、額の真ん中へのめり込む金槌《グリップ》
まだ息はある。 銃声を聞きつけ、直刀の旦那が駆けつけたのなら>>1:5 此奴の首を刎ねるのは――お任せしましょうかね。 **]
(113) 2015/09/20(Sun) 03時頃
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/* ディークにティーダと、去年末のパなんとかさん症候群が。 俺も俺でプロクス見てるとプロシュート出てくるし、 今、ぷーくすに似てるなって、余計なことに気付いて。
初回はローリー[[who]]×デュラン[[who]]か?
(-49) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/* あ、マニアックプレイに期待出来るやつや。 そして左スイッチ連打しとこ。 ハンドが良い感じに押してくれたから継続出来ると良いが。
…………あ、ハンドの手が綺麗って褒めたの、微アウト? お前の武器かっけぇなと類似するノリだったが、うぅむ。
(-50) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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[リーリエの報を聞き、ティーグ>>82が伝令に走る。 彼ならば間違いは無いだろうと、「頼む」と手短に。]
オーライ。 ヤバくなったら食い止めるくれえの働きはしてみせるさ。
[ハンド>>97の追い込んでやる、という言葉に 頼もしさと、ある種の懐かしさを感じた。
一瞬、彼の”一体目”を思い出したが、 今考えることでもねえなと振り払う。
己の役目は戦力を殺ぐこと>>32と誘導と心得て配置についた。
やがて昏く沈んだ森の、闇の向こうから、 幾つもの足音と悲鳴が歪な音楽を奏でる。 それに乗って微かに届く低い歌声>>100に。]
――嗚、きやがった。
[おそらくは。騎兵のいくらかは張られた罠に陥ったのだろう。 そう察しをつけた。 馬の嘶きが聞こえる。
ハンドの鮮やかな霍乱>>98により、 錯乱しこちらに進んでくる哀れなローザロッサの歩兵。 その頭に落ちるは母の慰撫の手ではなく、無慈悲な鉄の塊なれば。
「ここにもいるぞ」と囀る残兵の口めがけ 不慣れに撫で切り、草刈をしてみた。]
(114) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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[夜戦では同士討ちが発生する。 それ故忘るるなかれ、尾を食み喰らう金の蛇を。 僅かなシュルファスの歩兵にはそう告げて。
――元は”道具”の癖にと暗に囁く”ヒト”の瞳を、 そっと無視した。]
(115) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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( 敵は二万……どれだけが森に入った? 主力は奥だろうが。)
[そう紡いだ思考は、暗闇に響き渡る祝砲にて一瞬断たれる。] [八発。>>112]
――……デュラン。
[”強い”と言ったのは本心で、 その言葉の裏には練成戦士としての”信頼”がある。 それゆえ、心配になってそちらに駆け出したりは、しないが。]
景気よくやってんじゃねーの!
[にっと笑って、前方にきたる敵兵の攻撃をかわすと、 よろめいた相手を思い切り蹴り飛ばして別の兵とぶつからせ、 他方より迫る剣をファルシオンで叩き折った。 絶句する兵士の頸を切り落とし、一人、一人、屠っていく。]
現在国境森林付近にて交戦中。 研究所の面々にも伝えてくれねえか。 [迫る蹄と軍靴の音は大きくなる。 適当なシュルファスの兵士を一人捕まえて伝令を頼むと、 改めて敵と向き直る。
その伝令は、もしかしたら研究所から 森へ向かう者とすれ違うかもしれない。**]
(116) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/*
おはようございます。
腐女子リーリエ1冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=9
処刑(受)=8
1グレアム 2デュラン 3ローリー 4ティーグ 5パラべラム
6ハンド 7エレキシュガル 8レックス 9プロクス10アーノルド
(#6) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/* おおお おおおおお!!!!!!
素晴らしい(ふるえ)
(-51) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/* あああ祈祷わすれたぁぁぁぁ そして!逆!!(>>1:*2 エイミー)
そして! ばどめん水面下初、初回落ち!!!wwwww
(-52) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/* 俺×レックスとかラ神wwwwww
え、見間違えじゃないよな?って五度見した。おちつく。
(-53) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/* じじい受か… 体感、いわとおし×みかづきみたいな様子の…(想像のつかない喩え)
私のラ神は主砲を最後まで残しがちではあるんで ヒーラーや後方舞台が初回に落ちる印象だったが、 今回は案外、って可能性はあるな。 昼夜で前に出る面々変わるっぽいしね。
落ち方によって、朝夜調整かけるのもありだな。
(-54) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/* エイミーちゃんとリーリエちゃんがごっちゃになってる 妄想するのはダミーちゃんなんだっけ……?!
どっちだっていいが!!! 妄想するのはおれだ!!! #ちがう
(-55) 2015/09/20(Sun) 07時半頃
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/*
ラ神とリーリエの選択におもわずすたんだっぷしてしまった ステキすぎるだろその組み合わせ萌える (もう皆の薄い本を見守るモブになりたい)
真面目に考えると「道具」が国の為に戦っている「人間」より信頼され高い立場におかれている現状に不満を抱く兵士もいる筈…と思った結果>>115。 人間って自分の理解できないものたたきたがるからね!という。
リーリエへの忠誠度如何でグレアムの今後の展開を考えてみよう。 70
(-56) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* ばどめん→じじいRPすれば左くる ラ神→ばかめそうはさせんぞ!!
だったら楽しいよね!
くっそお久しぶりにばどめんと同村だーーって思ったのに ガンガン絡む前に離脱しおった此奴…。
でもね。 幕末でやらかしたけど、幽界トークちゃんとつけてるし プロたんといっしょに、墓下も温めてくれるの、期待する!!
(-57) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* あらまあ美味しそうな一冊目
(-58) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* そういえば番号後半から落ちる伝統も…
っていうか今思い出したけど わたし、2番目4番目入村がおおいかもわからん… さっさと落れない、魔の、数字なのか・・・wwwww
(-59) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* あ、別にホルホース(若本)意識で2番目に入村したわけではない むしろ、なんか回してたらジャイロかこれって思えて来た
(-60) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* わりと高かった……だと……?! ここのラ神中の人いるんじゃねーの あとリーリエじゃなくてエイミーだった。
70かぁ。 70ならエイミーの事は「国や民を守ってくれる人間」として認識していて、彼女のピンチにはすぐにかけつける、って感じか。 90↑いくとほぼ服従恋愛っぽい。
なんでこんなこと考えてるかというと主従ロルすごい好きだからである 表ログではマスター信奉するんや…なかみルクレちゃんだけど!中身ルクレちゃんだけど!!!(大事)
(-61) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* >マスター人狼襲名おめでとうございます。
これ、笑うwwww なんか、主褒めてもらえた感が…wwww
(-62) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/*ちょwwwwwwwww このwwwwwwwww完全に左奴しにきてwwwwwwwww あんな!!みぎっぽいどなこ!!あいてに!!wwwwwwwww すまんぷろくすwwwwwwwww わしわししたいの我慢して険悪ぽくしててそろそろ可愛がりたかったよかった あとぷろくすがらみで出したネタでの必殺技持っててよかった本当によかった
(-63) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* よォ、土弄りに精出してるか爺。 一組目だなァ、じっくりと薄い本を厚くして行こうぜ。
今日はメモ申告通りで、ちと遅くなるかもしれん。 NGは汚物以外ねェし、お前相手なら粗方大丈夫だろ。
指針としちゃあ、>>18>>75>>76辺りで一冊後も別シチュ可能、 ってくらいの気持ちでいる。 短いがまた後で。楽しんでいこうな、相棒。
(-64) 2015/09/20(Sun) 08時頃
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/* おはよう若人。朝と夜は徘徊しなさんなよ(棒) じっくり厚くしたいなぁ、よろしく頼むぞ。
俺も今日は夜ごろまで箱確保ができんでな、すまんな。飛ばせる限りは鳩を飛ばすつもりだが(たぶん表は無理そう) NGは全然ないから問題ないぞ!
指針先、そこらへんほんとすごくうまく投げてもらって嬉しかったので大歓迎!ありがたや! 此方こそ。楽しんでゆこうなぁ。
(-66) 2015/09/20(Sun) 10時頃
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/*このラ神、中の人いるよね感
(-65) 2015/09/20(Sun) 10時頃
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/* プロレックスに凄いガッツポーズを禁じ得ない。 庇われた庇ったの話も>>18とか>>76とかの話も大好き過ぎる。
(-67) 2015/09/20(Sun) 11時頃
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/* ptは夜用に600ptくらい残しておけば良いかな。 大体平日にぶつかるプロは1500で十分だけど、 休日にぶつかる1Dはちゃんと計画建てないとな。
プロと1Dは2000ptくらいでも良いと思うけれど、 あんまり議事が伸びすぎると 読むだけ追うだけの人が出てくるとつらたんだしなぁ。 pt目安はランダムでペアが決まるから 多少は足並み揃えたいと言う意図だろうし。
(-68) 2015/09/20(Sun) 11時半頃
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/* ひゃっほい♪ 派手×地味?とか良いねぇ。 地味×派手とかも良い。 わくわく。
(-69) 2015/09/20(Sun) 11時半頃
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/* 今んとこ、これぞなもんを作れてねェ場所は…。 ローリー、ティーグだねぇ。 ハンドのお坊ちゃんは、前のハンドと 仲良かったくさいもんを置けたんで…此処から伸ばせるねぇ
ローリーの旦那に関しては、秘密の特訓を把握してそうな ロールを提げられたんで、どうにかなる。
ティーグな…。 中庭のときにもうちょい考えておけりゃ良かったが… 前半のコアが結構ズレちまったのが惜しい。 (隠し持ち設定があるとこ以外、接触しないと縁故考えにくい人)
…すこし考えておくか。
(-70) 2015/09/20(Sun) 11時半頃
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/* まあ、俺の出生云々の立ち会いがあった、を 秘話だけでも取ってもらえりゃ どことでも組めるからな。
あんま作為的なこと考えずにいこう。
(-71) 2015/09/20(Sun) 12時頃
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/* 前線に出てきてくれてるおかげか、 わらえるほどグレアムの旦那のストーカーになってるが ご容赦願いたい…wwww
(-72) 2015/09/20(Sun) 12時頃
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/* 個人的には赤発言が楽しみだけど、 赤こそあのOLに喋って欲しかった。 滲み出る腐臭ww
(-73) 2015/09/20(Sun) 12時頃
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- 国境近くの森林 -
[前を行くデュランとティーグの方が息も絶え絶えの情報を持つ 姿を見付けるのは早かった。 労わりの言葉を掛ける彼らの後ろで静かに戦士を見つめ、 視線は周囲へと向けられる。
ハンドがくれた情報の場所まではまだ距離がある。
前を任せた男の心配などせずに、己は森へと消えた。]
ラッパの様な音だな。
[開幕の狼煙は乾いた夜の空気を震わせた>>111 森の中でも血の匂いが満ちていく>>98
重装備の鎧姿の戦士が松明の灯りに浮かぶ。 そう簡単には斬らせないと言う装備でも、視界を守るには 己の火力の前では不十分。
そして火蓋が切られ、戦士の頭は兜の中で砕けていく。 重装備は森の狭い道ではただの障害物。
一度撃った後は茂みを掻き分け場所を変え、充填と共に 刃物では落ちにくい連中を狙っていった**]
(117) 2015/09/20(Sun) 12時半頃
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/* 『火蓋を切る』と言うのを開戦の時にやってみたかっただけですw その為に火縄銃にしたという……厨二病か!!!
(-74) 2015/09/20(Sun) 12時半頃
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出し惜しみは、ケチな男の遣る事さぁ。 旦那ぁ、鉛玉の補充を楽にさせてくだせぇよ。
[ 先に発砲音を聞きつけたのは、進軍する敵方さん。 援軍は、直刀の旦那ひとりだ。>>116
向かってくる敵兵を前に、替えの8弾を革袋から抜き、ジリと後退。 代わりに前へ飛び出す旦那に、 正面同士のぶつかり合いをバトンタッチ。
存外短くない旦那の足で蹴られ、 飛ばされた野郎を引き金に、追軍の陣形が解れた。
鞍に跨った所で、あらぬ処から放たれた鉄砲玉は>>117 馬に剣を振りかざそうとした兵士の横っ面から兜を一周し跳弾。 頭蓋が砕かれる、小気味良い音が鳴り響く。 ]
(118) 2015/09/20(Sun) 12時半頃
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――…ふん、俺の獲物を狙うなんざ、格好つけたがりだねぇ。
[ 危ないところだった、とも。 ありがたいとも零さず、月明かりの下で笑う。
ガチン、ガチン、ガチン。 8発分の鉛玉を充填し、敵方の馬が鳴らす蹄の方へ、銃を向け。
騎兵馬の脚部を狙い、勢い乗せた鉛が跳んでゆく。 距離もあってか、夜目が効かぬ事もあってか。 外れて、鉄鞍へ弾かれてしまった。
味方の兵達も混ざり、鉄火場で立ち回るグレアムの旦那に加勢。 まだ陽が登りきらぬ時分故か、乱戦になればなるほど、 味方を撃ち抜く危険度も倍率が上がる。 ]
やれやれ、仕方ないねぇ、
[ 黄金銃は、金色の光を帯びる。 銃口を向けた先は、矢張り騎兵であり、動きがある。 狙いにくく揺れる頭部に、進行速度の速さ。
あれは先に落としておく方が良い。 ]
(119) 2015/09/20(Sun) 12時半頃
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─ 廊下 ─
マスター! ティグーっち! どこいんのーっ!
[けたたましい声をあげ、より詳しく、情報を知るものを探す。]
なにっ、さっきの話ってマジなわけ?! そんでリーにゃんは……あ、そうなの、うん。
[マスターなりティーグなりから、改めて話>>2を聞くことはできたろうか。 敵国の侵攻、そしてリーリエの身を案じるように、表情は軽く強張り、塚を柄を握る手に力がこもる。]
………そしたら、オレっち達も出るんでしょ。
なに任せてよ、今さっき、キレーキレーにお手入れしてもらったばっかだから、オレちゃん超ベストなバリバリ状態で出撃しちゃうよん!
[小さく構えなど取って、余裕のアピールなどしてみせるが、話し手へ向けた眼差しは極めて真摯。]
(120) 2015/09/20(Sun) 13時頃
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[ 鉛玉は彈き出され、軌道は奇妙に畝ねる。 まるで曲がる意思が其処にあるかのように。
走る馬の足が上手にすり抜けた後も、 カーブを描き、目標箇所への追尾を目指した。 ]
「 Durand Agere (俺は追跡する) 」
[ 黄金に光った鉛玉は、狙った場所を離さない。 確実に、其処に着弾するまでは牛泥棒みたいにしつこく追い回す。 他の障害が邪魔して前に出ない限りは、着弾を目指す。
――また、夜戦の難であるこの場で跳ねる、金色の光は 敵味方の視認に苦しむ者たちへの、松明代わりにも為る。
曲がりくねった追尾線は、ガクンと縦方向の直角に折れ 騎兵を乗せた脚部を深く抉り、馬を暴れさせた。 上に乗せた槍持ちの兵士を、無慈悲に落馬させる。
此れが俺の、とっておき。 ]
(121) 2015/09/20(Sun) 13時頃
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さ、行こうか! オレちゃんの華麗な剣舞で、敵なんてメッタメタの一網打尽にしちゃうよぉん♪
[デュランのように、特別なついた愛馬はないが、馬の乗り方くらいは当然ながら心得ている。 共に向かうものがあるならば、彼らとともに、最速の手段を選んで前線へ駆けつけるとしよう**]
(122) 2015/09/20(Sun) 13時頃
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[ 次に使えるのは翌日になるが、あと7発分は、同じ弾が撃てる。 最も、反動が腕に来る為、此奴の連発は出来ないが。
落馬した野郎の始末は近接武器の彼等に任せる事にし。 腕が温まって来た頃に、暴れ馬の頭蓋を眩い晶が貫いた。 ]
悪いねぇ、馬に恨みはねぇが。 主を失くした道具ほど、憐れなもんもないからねぇ
[ 硝煙を銃口から浮かせ、風に運ばせる。 倒れた馬から溢れる血は溜まりとなって、鋪道を赤く濡らした *]
(123) 2015/09/20(Sun) 13時頃
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/* パラベラムの必殺技出るの待つか悩んだが 火力ブーストや超距離射撃もありえるんで 先に出させていただいた……
ほんまは2丁拳銃予定してたんだけど、 超必殺技をそっちにしてもいいかもなあとか
(-75) 2015/09/20(Sun) 13時半頃
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/* アーノルドの旦那のは、投縄のタイミングで拾おうかなーと。 ねむねむな旦那をいじりまわしたいけど、 調子にのって伸ばし過ぎる気もするんで。
会えた時にそっちは拾えばいいかなぁとか。
(-76) 2015/09/20(Sun) 13時半頃
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/* 村進行中になんとなく聞いてる曲は展開に影響する事があって(何故か) この村ではずっと♪君がいた物語か♪ベルセルク~Forces~ なんだが
どっちが影響してもろくなことにならなさそうで震える (前者とか死を想像させるし後者あのベルセルクだし 「生贄だ!?供物だ!?運命だ!? 小むずかしい理屈並べてんじゃねぇぞ!! 要するにこいつは戦だ!!いつもと何も変わっちゃいねえ!! 戦ってのは最後に立ってたもん勝ちなんだよ!」
とか、いいそうだけどそんなキャラちがうだろおまえと あとここ薔薇村だからァァァ)
(-77) 2015/09/20(Sun) 13時半頃
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― 研究所・テラス ―
[夜空を悠々飛翔していた鷹はテールを振って翻る。 森林を後にする同胞の姿を捉えたが為。>>82
彼の俊足ならば、この場まで幾らも掛かるまい。 手に入れた情報の精査と、主上への陳情。 何時までも夜風を浴び、月光に照らされている訳にもいかぬ。
――― 道具には道具の役目がある。]
(124) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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― 研究所・練成室 ―
[ティーグから齎された報を聞いたのは、 稀代の錬金術師であり、主上でもあるエイミーの傍らであった。>>94
伝えられし、その数や二万の大軍。 物資も人も有り余る帝国が取った人海戦術。 予想の範疇ではあるが、幼い主上の横顔には陰りが差した。 黄昏色の中で、報告書を渡した際に見せたと同じ暗い顔。>>1]
――― 主上、嘆きによって救われる命は無い。 城下の民を下がらせ、練成戦士の総力を以って迎え討ちたまえ。
主上は――…、いいや、人の全ては抗う為に武器を打った。 そして武器はそれに応えるように造られている。
祈ることは無い、願うこともない。 だが、諦観こそは敗北への道だ。
(125) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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何も出来ぬなら、せめて、信じたまえ。 道具の献身は、何百年経とうと人には理解できない。
[肉の身体を得て、人の意思を得て、尚残るは武器としての本質。 王剣も、戦扇も、或いは一人目の誰かも、砕けるまで人に使われた。
強い促しの色を持つ眼差しに、 少女は胸を押さえて喘ぐように首を縦に振る。*]
(126) 2015/09/20(Sun) 14時頃
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/* うぃきを見ていて「朝墓落ち」を「朝寝落ち」と空目したので がくぶるである(目薬ぽたぽた)
(-78) 2015/09/20(Sun) 14時半頃
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― 出立の時 ―
[研究所に残る練成戦士に伝えられるは、 ティーグの持ち返った報と、臨戦態勢の布告。>>94
浄土の華に嘆息を吹きかける者も居るだろう。>>102 無論、持ち前の明るさを持ち、勇むもの者居るだろう。
自らも戦地へ立つ為、多勢に消沈する廊下を進めば、 丁度、高らかな声にぶつかり、瞳を眇めた。>>120]
―――…ローリー、 威勢の良さは評価しようが、この戦は苛烈なものとなる。
此度は大いに絢爛に耽りたまえ。卿が奮えばよく目立ち、 卿らが敵の眼を集めれば、猛攻は一点に集中する。
[暗に告げるは囮の役目。彼の兄弟刀が厭う役目。
だが、己は知っている。 眩い光の中で人々の眼を奪うこと。 注がれる熱気に高揚を見出すこと。
――― それが仮令、称賛でなくとも、戦の庭で在っても。>>122]
(127) 2015/09/20(Sun) 14時半頃
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―――…我は闇に紛れて征くとしよう。 暗器には暗器の、戦い方がある。
[ローリーに告げた声は、視界にティーグを探すように。
それでも、彼が緊張感もなくアーノン等と気安い愛称を紡げば、 刀剣嫌いと昔の誼を掛けた不安定な天秤が傾く。 鷹の爪を迷わず閃かせ、一足先に敵ではなく味方の背を狙い、 一撃を放ったのは、確かにまるで、見世物小屋の一幕だった。**]
(128) 2015/09/20(Sun) 14時半頃
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/* は。ティーダって誰よ。 緊急メンテナンス早う。
(-79) 2015/09/20(Sun) 14時半頃
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――研究所――
[堅牢な建物を眼前にし、数段の石段と玄関扉の間に空間が広がっている。 遠征時の集合場所にちょうど良い。 両扉はホールに繋がり、奥にある3人幅の階段は壁で左右に広がる。
森林から戻ってきたティーグに捕まった兵士は2人。>>94 うち1人は建物内へと向かい、残る1人が戦士に肩を貸す。ホールで迎えた兵士は水を入れたコップを差し出し、人と同じように労いの言葉を彼に告げた。
報を受けるべき主人は、錬成室に。>>126]
(129) 2015/09/20(Sun) 14時半頃
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/* エナジーストーンが羽毛の中にあっても無くても もふもふしたい、胸に顔を埋めてすーはーしたい。 アーノルド人型は嫌いじゃ無い、いや大好きだよ、カッコよくて 渋くて沈着冷静で。
でも猛禽類を前にしたらどんな男も霞む(おい)!!!!! お前が寝てる間中もふもふもふもふもふもふしたくてたまらん。
この村での萌えスケールは 鷹>>>>>>(越えられない壁)>>>錬成戦士
ここに狼を混ぜると 狼≧鷹>>>(以下略)となります。
ちなみに爬虫類だと 狼≧鷹≧爬虫類>>>>(以下略)
基本、動植物(モンスターも含む)>人間がデフォ……。
はっ、水面下動物擬人化……夢。
(-80) 2015/09/20(Sun) 14時半頃
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―画面の外(この顔>>0:@0)―
ウホッいいホモ
[ >>#6 李理絵ちゃんが高らかに宣言したCPを聞き、 ごくりとつばを飲む。 ピラニア あたしは水を得た 魚 になった ]
(*4) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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へッ……そーかい。 ――任せな!
[鎧が擦れる音、 土を踏み荒らす音、 木々がざわめく音。
騒々しい森の中、声>>118を聞き逃さずに短く云って、 月影に淡く光る黄金銃の前方へ、敵兵を倒しに行く。 鉄錆の匂いの中、硝煙の馨が鼻を掠めた。
剣で捌けぬ随所で>>117銃弾の音がする。 リボルバーの音とは少し違う、重い一発。 骨を砕き即座に敵の戦闘能力を奪う精密な一撃。]
かっこいいぜ、パラベラム。
[届くかもわからない音を風に乗せた。]
(130) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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[恋路を邪魔したわけでもないのに馬に蹴られては洒落にならない。 騎兵の強襲を避けつつ歩兵の命を刈り取る。]
[それでも手元が暗いためいくらかの傷は負うが、 こんなものはかすり傷だ。そう自身に言い聞かせた。 道具ならば成果を出すのが先決と どこかの策士と似た意見を抱く。]
(131) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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[伝令兵のリーリエは応急処置を施されたとはいえ、助命には一刻を争う。 敵軍より駆けて来た馬は疲弊。 任された一兵>>109は馬を変え、一番近い治療施設――研究所に向かった。
馬の足よりも疾い戦士は、人の姿であっても元は武器。 相容れぬ存在だと卑下し、わざと聞こえるように悪言散らす者も居るのも事実。
人は戦いに武器を使うというのに。 愛着込めて手に馴染んだ武器でさえ、扱い間違えれば時に暴発し、時に折れて主人を刺すというのに。
意思を持った戦士は、国を、人を裏切る事もあるというのに。]
『……早く、戦が終わらないっすかね。』
[ティーグに遅れること数時間。 馬の嘶きが研究所に至る。**]
(132) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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ケンカップル最高だよ!! 李理絵ちゃん!!!
[ ゲームのイベントで、この二人が悶着をやらかすことは多い。 例えば、このへんだとか>>0:105>>0:122>>0:150。
美術品×農具なんて、身分の差パネェ。 ]
この子たちは、長生き陣営だしね~ 旧い時代からの因縁や笧だとかが絡んで来るんだよね、きっと!!
(*5) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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でも、まって。 炎華狂咲のtnkブチ込んだら、熱くて脱腸しないかな????
[ なんだか、一発で円匙くんのケツが大変なことになりそうな? **]
(*6) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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[濃い血の香がする。 シュルファスの森は血で穢され、 闇夜に沈んでいくようだ。]
( ――nótt、niól、grímoと来て……なんだっけ、)
[グレアムは己のルーツを知らない。 ただ心に浮かんだ言葉を 目の前の状況と照らし合わせるうちに]
óliós (―― ”無光” )
[ ぶおん、と ]
――――ッぶねえ!
[ 目の前で太刀風を感じ跳び下がった。 ]
[真ッ暗な闇の向こう、 馬上の兵が突き出す槍の先が見えた。 ”近い”、と身構えたその時だ。]
(133) 2015/09/20(Sun) 15時頃
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[―― 一発の弾丸が闇を駆け巡る。]
(134) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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[月明かりを反射して、 それはまるで夜に光を与えるように。]
[突然の出来事に敵国の馬は狼狽し嘶いた。
――その隙を逃す事無く、 弾丸は馬の腹部を抉る。>>121
グレアムが驚き、瞠目したのは一瞬。]
――今だ、
[かかれ、と号令をかけ、 デュランの一撃で混乱を生じた敵の部隊へ 転がり落ちた槍兵へと、鉄の一撃を見舞う。]
(135) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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[そうして、どれほどの刻が経った頃か。]
[傾くばかりの月光に、てらり、血濡れた刃が静かに光り 倒れ臥す骸たちを睨んで一呼吸。]
デュラン、パラベラム。ありがとうよ。
………向こうは大丈夫かねえ?
[森をぼんやり遠望して独り言。心配したのはハンドの事。 マスターから戦での破壊>>34を告げられた日を思い出して、 今回はきっと違うと己に言い聞かせた。
敵国の増援は留まる事を知らず、 思考に耽れる時間も僅かばかり。 今は、銃たちの補佐を勤め上げられるようにと、 ファルシオンは闇を薙ぎ敵を断つのみ。**]
(136) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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[赤は好きだ。血の色、太陽の色、燃える炎の色。 毒を持っていると知らせる警戒色でもあり、 ちらりと視線を送った先にある、花瓶のリコリスだってそうだ。
死人花の異名を持ち、有毒性の鮮やかな赤を咲き散らす。 朝露に輝く姿も美しいが、闇に浮かぶ姿も、また同様に。
あれを摘むと手が腐るだとか、死人が出るだとか、 家に持ち帰ると火事になるだとか物騒な迷信があり、 諦めや悲しい思い出だなんだと切ない花言葉があるとか。
ちゃんと情熱という前向きなものもあるぞ、と 炎剣に余計な知識を押し付けて来た阿呆はさて誰だったか。 お節介な話はいつも左から右に抜け、定着度合いもこの通り。*]
(137) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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[脱線しかかった思考を頭を振ることで修正し、 眉を寄せ、素っ気ない毒鉄爪の対応に肩を竦めた。>>79
二度繰り返された唯一の接触後、余所余所しさを放たれたが 炎剣が相手の機微を読みとり切れるはずもなく。 何の染料使ってるのか聞こうと思ったのに、自色かよォ、と 払われた手を摩りながら不平を零したのも懐かしい。]
ハッ、転ぶなんて無様な真似しねェよ。 地べたに転がってるのがお似合いなのは他に一杯いるしなァ。
[けらけらと哄笑すれば、放り投げられる知恵の実。>>80 カツ、と一歩後退して朱い果実を受け取った時には もうハンドは駆け出しており、遠くなる背を見送りつつ。]
おいおい、これじゃあ俺が横取りしたみてェだろ。 ……ま、ありがとよ。
[先程兄弟から助けて貰ったら礼を、と言われたこともあり 聞こえる筈もないと知りながら、礼を口にした。 世界で一番美しくとも、炎剣は毒に斃れやしねーよ、と 童話めいた軽口は、林檎の果肉と一緒に腹の中へ。]
そういや、作戦ってもう終わったっぽいが、 俺に話が来てないってことは今日もお休み、ってことか。
……んじゃま、夜になったら早々と寝させてもらうかねェ。
[シャク、と林檎をかじりながら呟いた独り言が、 実現しないことは、まだ、炎剣の与り知らぬ所である。*]
(138) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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――研究所――
[建物内に残る刀剣は、エレキシュガルを除いて二振り。
どちらも処刑刀より先に駆け、>>11>>47 生者の悲鳴も死霊の喝采も聞こえぬ静かな場で、剣を下ろす二振り。
空に満月、地に三日月。 今宵は遠く、見えるかどうか。
読みの通り。策の通り。 彼らも戦地に向かうだろうと作戦室を出る。
瞬きしても消えぬ赤い髪。 階段を降りる背を見かけて早足になる。]
プロクス、君の耳にも届いたかい? あぁ。思いのほか、帝国軍の数が多い。
だが、まぁ心配はしていない。 2倍働けば良いだけのこと。
[そうだろうと声音軽やかに。]
(139) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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/* 戦闘シーンのイメージは、無双シリーズだったりする。 遊んだことはないけど! CMだけなんだけど!
(-81) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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/* デュランのかっこよさが一ミリも描写できない不具合について 文章力が足りない!!!!!(床ドン) 他の人の必殺技はかっこよく描写したいよね…!というモブ精神。
そういえばファルシオンじゃなけりゃアーヴィンチップでカトラスかレイピアやってた。 あとグレアムチップじゃなくてヴィルトでもいいかなと思っていた、今更な話。 (でもヴィルトだったら弓兵の帽子、頭にのせてもらえなかったきがする)
(-82) 2015/09/20(Sun) 15時半頃
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[そうして、林檎の芯を捨ててぶらつくこと暫し。 研究所に伝令が伝わり、ざわめきが広がって行く。>>94 話を聞き付けた兄弟も声を荒げて駆け回り、 あの調子なら我先に、と飛び出していくのが目に見える。>>120
いくら炎剣が苦手とする夜の防衛戦だろうと、 二万の軍勢ともなれば行かない、という訳にも行かず。 面倒臭ェとぼやきつつ、階段を降りていれば、 ひとつの靴音が背中から追い駆けて来た。>>139]
あァ、聞いた。なんで夜に来るかねェ、 同じ二万でも昼なら楽勝度が増すっつーのに。
……二倍って、簡単に言ってくれるぜ。
[最前線に立たない参謀様は余裕だねェ、と揶揄るも、 軽やかな声音に対してこちらの声には焦燥が混じる。 カツカツと足早に鳴らしていた靴音を止め、]
俺は武器庫に寄ってから、防衛に向かう。 さっさと終わらせて、俺は寝たいんだ。
[そう宣言し、朱い外套を翻す。 手段を選んでる暇はねェ、と小声を残して闊歩を再開し、 ついて来るなら来るで止めもしないが、会話は自然と言葉少なに。
矢筒を新たに背負い、長弓片手に、馬で野を駆けて行く。*]
(140) 2015/09/20(Sun) 16時頃
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そぅ、そこだよ。 僕たちに楽をさせない為に夜に来る。 森林を選んだのもそのせいだろう。
戦力を分散させる事も、狙いの1つかも知れない。
――それだけ僕たちが脅威なのだと取れるし、 侮られた……とも取れる。
簡単に? 余裕はないけどね。 僕達はそう簡単に壊れはしないだろ。折れないだろ。
[だから、大丈夫。 プロクスの焦燥と反比例して、声は低くゆっくりと。>>140]
(141) 2015/09/20(Sun) 16時頃
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[ 槍がグレアムの旦那を串刺しにするより早く、>>133>>135 闇夜を照らす黄金の光が、射抜く。
地上を行く兵がどれだけ居ようとも、 旦那の居合と、猛進には叶わないだろう。 馬から転がしゃ、それで充分この場は任せられそうだ。
同じように、騎兵を転ばし、歩兵達に餌を与えること数度―― ]
よぉし、息あるモンは捕虜にしな。
[ 追尾弾は、残りあと二発。 此処は開けている分、剣士達の戦闘もやりやすかろう。 己はこの場から、見渡しの悪い雑木へと移動する心算。
此処には、パラべラムも居る。 剣士方のサポートも、こなしてくれることだろう。 それに ―― ]
今動いてる暗具はひとつかい。
[ グレアムの旦那を気にした方向を見上げた。 アーノルドの旦那は王宮警護、 ティーグは伝令で下がっているはず。
罠があっても心もとないのは確か。 ]
(142) 2015/09/20(Sun) 16時頃
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[ 軍勢の足並みは、尚も響く。 遠くで、馬が駆ける音を聞き分け、にぃと笑う。>>122 ]
こっちは、旦那「方」に任せましょうかね。 御武運を。
[ 鞍を蹴り、銃士は黒毛の馬と共にその場を後にする *]
(143) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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[朱を追いかけ、エレキシュガルは後方を行く。 そうして、自身以外の武器を選び、武器庫を出るプロクスを呼び止めた。]
これも忘れてないかい?
[下手から放ったのは小さな袋。 攻撃力と敏捷度を上げる為のカプセルだ。
炎剣には良く似合う。]
僕は後から行こう。――あぁ、頑張ってこい。
[いつものように。笑み浮かべて見送った。]
(144) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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/* 一旦負傷して引くか、橋方面行くか、それとも拾いに徹するか どーれだ3
(-83) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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/* りょーかい**
(-84) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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― 林道 ―
[ 川道に回り込み、雑木林を目指す。 険しい森道を選んだ先陣>>98に続く、後続の歩兵達。 ケツの方の騎馬乗りへと狙いを定め。 トツ、と鞍を強く打ち、 ―――駆けた。 ]
ハイ ハイ はぃよぉ 退いた退いたぁ
[ 迫り来る蹄の音に気づいた時には、 黒毛の牝馬が、直ぐ至近まで詰め寄っている。
ホーンに絡みついた縄を振り回し、 「真正面ではなく、側面」に位置見定めて。>>1:89 キツく結び目の組まれた投縄を、投擲す。
あ、と手綱を離したその一瞬が、命取り、基 命盗り。
寝坊助眼で指南された講習でも、 旦那の言葉に嘘は無かったらしく、うまい具合に首通り。 落馬と共に、馬力が首の骨をへし折った。 ]
(145) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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[ 縛り首の敵兵を見せしめに引き回す。 黒毛の馬の前足が、兵士の背をなぎ倒し、駆ける。 彼等の前方を位置取り、馬を鎮めて。 ]
さぁさ、其方さんは何人だい? 此方は俺様ひとりだよぉ。
最前列に合流してぇなら、俺を倒してから行きな。
[ 笑いながら速度を下げ、敵兵との鬼ごっこ。 ティーグに聞いていた罠の設置は、樹木に目印の傷がある。
後から土をかけた其処を踏まぬよう跳躍し、 後追う兵士達の追攻を誘い、馬の尻を軽く叩いて嗤う。
軽い挑発に乗った幾人かは、緩んだ土を踏み。 深く掘った落とし穴――その先の竹槍へ一直線。 連中の悲鳴は、少し先で啖呵を切る、獣青年にも響いたか **]
(146) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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─ 出撃前 ─
[多勢に無勢だと聞いたところで、怯む素振りなど見せず、観客は多い方がいいなどと軽口叩いて笑っていれば、アーノルドの静かな声>>127が聞こえ、動きを止めて瞬いた。]
んん~? 大丈夫、そんなの、言われるまでもなくわかってるよぉ~ん♪
[苛烈な戦いになるだろうと彼は言う。 当然だろうと笑いながら、大袈裟に肩など竦めて]
ふ~ぅん?
つまりまぁ何、早い話が、オレちゃんが派手に囮になればいいわけねぇん。 OKりょ~かい任せときなさい!
[回りくどい表現など不要と嘆息したのち、胸のエナジーストーン付近をポンと叩いて快諾を示した。]
(147) 2015/09/20(Sun) 16時半頃
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だぁ~いじょ~ぶ、それも知ってる知ってる。 きっちりバッチリ惹きつけてみせるからさぁ、アーノンも、油断した敵スッキリちゃきっと討ち取っちゃってちょいだいねぇん!
[暗器の戦い方>>128があることは承知のこと。 ならば、それに相応しいものを見せてもらうまで。]
ンじゃまそういうワケで、前線までの案内はティグっちにお願いしちゃっていいのかなぁん?
…………って、ぉ?
[そんな、軽い調子を崩さぬままでいれば、不意に後方から何かが飛来して]
(148) 2015/09/20(Sun) 17時頃
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狭い森林の中で戦力分散させるのは、 どっちかっつーとあちらさんの気もするけどな。
さァて、どうだろうな。 本気で俺らを倒そうってんなら二万じゃ足りねェし、 消耗戦を仕掛けるんなら兵の捨て駒が多すぎる。
[敏捷が足りないとこうも暢気になれるのか。 ゆっくりとした声が苛立ちを加速させ、 余裕はないと言いながら、続く言葉に語気を荒げ。>>141]
─── そう言って折れた奴は何人いた? 俺らは頑丈なだけの道具だ。無理をすれば、折れる。
[忘れたのか、と言い掛け、飲み込む。 ここでエレキシュガルに当たっても、何にもならない。
逸る気持ちを押さえ、厩舎に向かい掛けると 呼び止められ、同時に何か袋を放り投げられた。 こんな時に渡されるものだ、中身は見なくとも分かる。]
いつものか? 有難くもらっとく。
ふん。お前を増援じゃなくて帰還の荷物持ちにしてやる。
[言われなくとも頑張るさ、と檄に応じ、 常に背後を支えてくれる処刑刀に、一時の別れを。>>142]
(149) 2015/09/20(Sun) 17時頃
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[高いヒールは、鐙に引っ掻ければ背を反らしても安定し、 弓のように両手を使う武器でも馬上で狙いを定めやすい。
参謀気取りの処刑刀に補助武器に弓矢はどうだと勧められ、 遠距離は嫌だと突っ撥ねていたのは随分と前のこと。 殺傷を目的としない、という理由を付け、 牽制と陽動の代わりに手を伸ばしたのは少し前のこと。
腰の炎剣を軽く抜き、柄を撫でながら意識を集中する。 ───思い浮かべるのは、炎。真っ赤に揺れ、燃え盛る業炎。]
……今回も、世話んなるぜ。
[瞬きを挟む度、炎の蝶が一匹、また一匹と増えて行き、 闇を駆ける炎剣と馬の周囲を煌々と照らしていた。 実際に熱を伴い、群がった相手を火達磨にすることも出来るが 森の中で火災を起こしては元も子もない、と今回は光のみ。
勿論、こんな特異な技を使えば反動はあり、 出し続ける間は何をしなくとも体力が削られていく。 また、炎剣の傍を離れれば時間と共に空気に融けてしまう。
弓を前方上空に引き絞り、羽根に炎蝶を懐かせた矢を数本放つ。 見慣れぬ者は動揺し、見慣れた者には援軍を知らせる徴。 処刑刀から貰ったカプセルを口に含み、咀嚼もせず嚥下。
靴音の代わりに蹄の音を高らかに響かせ、 前線に辿り着けば馬から降り、炎蝶と炎剣を存分に輝かせた。**]
(150) 2015/09/20(Sun) 17時頃
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ぅお~~~ぃ! アーノン何するかなぁ危ないなぁもう!
[ぅおっと大きく身を横に反らせ、それを避け、む~っとアーノルドを軽く睨む。]
せ~っかくキレーに磨かれたばっかりなんだからさぁ、戦い前に、余計な傷増やすのはヤ~よ。
あぁそれとも、一座にいた時のこと思い出しちゃったりしたぁ?
[軽い抗議のあとは、茶化すことも忘れずに。]
なんてね! さ、んじゃちゃっちゃと動きましょっかぁ~!
[そして笑って、出陣を促そうか**]
(151) 2015/09/20(Sun) 17時頃
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[この武器庫にあるものの多くは主人が錬成戦士達の助けになるようにと買い揃えたものだ。
質は様々。種類も様々。 隅にある小箱は罪人に仲間に使われるもの。>>0:282>>35
戦の前には不要と、エレキシュガルは武器庫を後にした。 戦場に向かう為に。]
(152) 2015/09/20(Sun) 17時頃
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/* ……こんな必殺技あったら夜戦駆り出されないか? いや、体力使うからしんどいとかあれこれと理由を付けて 使わないし、それやるなら夜戦特化組で良いってなるはず。うん。
(-85) 2015/09/20(Sun) 17時半頃
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/* 皆の華麗でかっこよい大技を楽しみに正座。 あと、2人の合体技があったら楽しみ。 腐女子はきっと「この技を生み出す為に2人は離れず訓練してぐふふ」な想像をするに違いない。
(-86) 2015/09/20(Sun) 18時頃
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[自身を攻撃に防御にと扱えるようになるだけでも精一杯だった。>>4 だからか、弓矢の利便性を他の戦士に示す。>>150 投石も有事に役立つと言葉を添え。 突っぱねられた理由がとても単純で、感情的で。
――人間らしくて。
腹が痛くなる程笑ってしまった。]
(153) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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[隙を作ることも、誘うことも。 成程、地形図で戦略を練るのと同じ。 ただ、考えるよりも早く体を動かすには鍛錬が欠かせない。
銘もない自分を「エレ」と短く呼ぶ声。 初めて聞いた時は誰のことだと後ろを振り返りもしたが。 打ち合う度、地に倒される度、素直な賞賛に頬を緩ませる度。 不思議と馴染んでいった。
此方もと2文字を返すにはどうにも気恥しかいが。]
(154) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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[月明かりに自身の影が地に落ちる。 炎の名残、別れた戦士は何程遠くまで進んだことだろう。>>147]
分散させられない為に一気に進軍してくるだろうな。 あぁ、足りるとしたら10万かね。
[それ程の大軍、集めるのも苦労しそうだと暢気に構え、荒ぐ弁にも変わらず。]
……プロクス。 僕らはただの道具じゃない。無為に使われるだけの道具じゃない。 考え、判断し、推測することが出来るんだ。
それに、無理をさせない為の作案と日頃の鍛錬じゃないか。
[『抛磚引玉』>>0:361。それで良いのなら。 けれど、簡単には折らせない。]
(155) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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完全に折れたとしても―――
[言葉にせず、口の端を緩ませた。 忘れてはいない。忘れるものか。
答えは様々。
届かなかった手もある。 再度錬金された戦士も居る。
ただ、元に戻るだけではない。>>13
…――処刑刀の答えは、見つかりきれていない。*]
(156) 2015/09/20(Sun) 18時半頃
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― 花紅柳緑 ―
[どうしてか、眠れない夜が増えた。 いくら目を閉じようと、時間だけが無為に過ぎ、 仕方なく自室を抜け出し、月を眺めては心を落ち着ける。 闇の中で剣を振るっては無理に眠気を呼び寄せ、 瞼裏にちらつく背を消そうと、慣れぬ努力を積み重ねた。>>76
不定期に襲う不眠は結局解消されず、 変貌した立ち振る舞いは、円匙に苛立ちの種を植え付け。 芽吹くことがなくとも、互いの間に引っ掻く心地を与える。
そうして、何度目かの眠れぬ夜を過ごし、 朝焼けすら来ない早朝、庭に吸い寄せられていた。>>75 ここには嫌な奴がいると頭では理解していても、 咲き誇る赤が、目を、心を惹き付けてやまないのだ。]
うる、せー…… 触んな、自力で帰れる、っつの。
[運ばれながら悪態を吐いたのも、これで何度目だろう。 円匙を盾にしていようと、剣を振り下ろしてなかろうと、 仲間に斬り掛かったという事実は消えず、己の中で澱を作った。
ベッドに転がされ、土臭ェと文句を言い、後は泥のように眠る。 そう、いつもと変わらない筈だったのに。]
(-87) 2015/09/20(Sun) 19時頃
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[─── 花の香が、した。 運ばれる間中鼻腔を擽る、甘く澄んだ、瑞々しい華の薫り。
気が付けば、手が伸びていた。 離れた距離を縮めようとした力は思いのほか強く、 引き寄せると同時に、逃がすまいと自分の体を重石にして 左手の手首は握り締め、右肩は左の掌で押し留める。
自室のベッドでレックスを押し倒し、 首筋に顔を埋めては熱心にその香りを嗅ぐ。 そんな行動の異様さを咎める理性は、甘い香に蹴散らされ、 むしろ急き立てられる形で伸びた舌が、緩慢に肌を這う。*]
(-88) 2015/09/20(Sun) 19時頃
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/* 表でも合流したい欲が働き、長らくお待たせした。 正直に白状すると、水面下には何分馴染みが浅く、 推進力だとかでやきもきさせたらすまんな、と先に謝罪を挟もう。 あとな、指針の拾いで嬉しかったのはこっちだっつの。
ちょっと昼に体力を消耗したから離脱する。 そちらも無理なくやっていこうぜ、年寄り(冷や水強奪)
墓落ち前に特殊連携技やってみたいが、表の流れ次第だな。 思いついたらやるくらいの気持ちでいいんじゃねェ、とは。
(-89) 2015/09/20(Sun) 19時半頃
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――森での夜戦 敵軍前線と本隊の切れ目――
トマト二個じゃァ てんで足りねェ……!! ――ッ っ
[敵軍の最前線を本隊から切り離して分散させ、 奇襲の混乱で進軍速度を鈍らせてのは良いものの。
月明かりもろくに落ちない深い森の闇の中、 遠くに銃声や敵雑兵の悲鳴をききながら ハンドは滴る汗に濡れた唇を噛んだ。
暗器ひとつで動いていることを悟られないようにと 四方八方へ飛び回っての攻撃は功を奏していたが、 その分、体力の消耗が激しい。
薄く開いた口から荒い呼気を吐き 振るう爪の先で雑兵の肉を削ぎ、毒を贈る。]
クソ……
[――前線に立っていた敵兵のあらかたを シュルファスの仲間が控える地点へ走らせた後。 本隊を足止めすべくさらに森奥に向かいかけてすぐ。
死に損なった兵の刃が真後ろに迫っている事を知り 「ヤベェな」と苦い声で呻いた。 避けるにしろ、反撃するにしろ、 この間合いからではきっと間に合わない。**]
(157) 2015/09/20(Sun) 19時半頃
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/* めもめも
狂気 ジュヌーン 月光 ダウゥ・アル・カマル
(-90) 2015/09/20(Sun) 20時頃
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/* 無 ラー・シャイ
(-91) 2015/09/20(Sun) 20時頃
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[助けたつもりか、単に優先的に狙うべき敵だったかは 結果的にそうなった相手>>119は判るまいし、知る必要も無い。 鎧が倒れる音、黄金の光>>121が弟銃の生存が知れた。]
確かに夜にあれは助かるが、いきなり負担を掛けてどうする。
[敵の所在を照らす弾丸はまさに光明。 だがそれについ余計な一言を付け加えたくなるのは悪い癖。]
夜が明けるまで、持てよ。
[撃ち抜ける的は一騎も遺さぬと、駆けながら次の弾を込める。 最速の動作をどれだけ練習したか。 闇でも見る事無く手が動く様に、衣装も使う道具も 何1つ位置すら変えずに訓練した。
ぎりぎりまで短縮出来ても、数には敵わない。
遠ざかる黄金の光、1人動く者、戦闘で刀を振う者、 無事であれと思う視界に夜の闇を焼く炎>>150が見えた。]
(158) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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来てくれたか。
[援軍の知らせ。 修繕室で会ったローリーとならぶ鮮やかな剣の到来に息を吐く。 纏う炎同様に苛烈な口だが、腕は確か。
ただあのひらりひらり舞う衣装は的の邪魔にもなる。 戦場で彼らの活躍が見れないのはそう言う事だ。
彼らと入れ替わる様に戦線を移動するのが吉だが、 その前に一度合流すべく走り出す。]
(159) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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/* おっと、このタイミング、か……。
ちょっと誰かしらを待つほうがいいね。 私はハンドと何度か接触してるし。
1時間経っても誰も動かないなら、 私がそのまま行くか。
(-92) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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/* ずっと思っていたけれど、エレキさんの引き込み力凄いなぁ。 デュランとグレアムの必殺技も格好いいな。
(-93) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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/* ローリーの浮上23時まで待つのはどうなのかな。 ふむ… ティーグの浮上もそんなとこになりそうかね。 悩みつつ、一度退かせるのも有り、かなぁ。
(-94) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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/* 違う、グレアムのは必殺技じゃない。 韻を踏まれると格好良くて見惚れちゃうだけだ。おぅ。
(-95) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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/* いや、19時から待ってるみたいだし。 21時の時点で動くかね ピンチシーンは今後いつでもつくれるでしょう。
(-96) 2015/09/20(Sun) 20時半頃
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[ 落とし穴に狼狽える兵達に、付近で停留していた弓兵達が、 ここぞとばかりに、波状攻撃を仕掛けた。 ]
あんたらに此処は任せるぜぇ、 俺はもう少し奥へ行かせて貰うよぉ。
[ 軽快な足音は、一人分の重みを担わせているせいか、 若干劣るものの、それよりかは馬の体力が気になる。 ]
夕刻から、ずっと走らせてるしなぁ。
[ アニキの言うことも的を得ている。>>158 8発撃ち尽くした後に、反動でコントロールが下がる事もあるし 残り2発分を撃ち尽くしたら、休憩に下がるのもアリか。
だが、あと一陣程度を蹴散らすのも悪くない。 …単独で動いているはずの暗器の姿が無い事が若干気がかり。
更に奥へ進めば、恐らくハンドが仕留めたと思わしき、 引き裂かれた敵方の遺体があった。 ]
(160) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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/* ハンドを助けるカッコいい役は誰かに任せる。
(-97) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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[ ……気配は。
ちらりと木々の間へ視線を向け、音のある方角を探る。 気配は、ふたつ。>>157
敵の背が見え、馬を走らせたまま片手で手綱を握り、 ホルスターから取り出した黄金銃を構える。 向かう先には、ハンド坊やの姿があった。 脳裏にチラつくのは、「ハンドの旦那」との思い出。 ]
……ッ 間に合うか……?
[ 追尾弾の照準を、兜の落ちた後頭部へ定め、引き金を引く。
発射された金色の輝きは、 流星のように軌跡の糸を引き跳んでゆく。 ]
(161) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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グ がッ ・・
[ 闇夜から飛んできたナイフ。 脇腹に刺さり、馬から転げ落ちそうになる。
ナイフの飛んできた方へ発砲するにも、 今撃ち込んだ弾が着弾しない限り、弾は撃てない。 ]
ちっ……
[ 赫を散らす、刺さったナイフはそのままに。 黒馬を走らせ、駆けてゆく。 *]
(162) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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/* !!!???
(-98) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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/* 率先して見せ場を作っていく方々をガン見。
(-99) 2015/09/20(Sun) 21時頃
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― 出撃前 ―
[光を集め、喝采を集め、常に人の中に居た曲刀。 傷つけるだけでなく、別の用途へも適応力を見せた剣。>>147
だが、同じ一座に身を置いたのはほんの十年程度。 理由は常と同じく自身を扱う術者の耄碌。 長年を掛けて体得された技術も後世に続かない。
眠たいだけの日々に完全に瞼の帳を下ろし、 再び流出した記憶は酷く曖昧。
確かに自身は武器以外として扱われていた過去があり、 火星の通称を持つ時期もあった。だがしかし。]
――― 卿に気安く呼ばれる謂れは無い。 次は装飾品の欠落を覚悟したまえ。
[刀剣随一の身軽さを持つ舞芸刀へ静かに切る啖呵と暴力。>>148 大上段な反応を見せながらも、錘刃は空を裂いて遊ぶに終わるが、 睥睨に眇められた瞳は、かつての睡魔を忘れた夜のもの。>>151]
刃毀れを恐れる剣など、冗句にも聞こえぬ。
[揶揄に返すは棘を孕んだ低音。 目的遂行の為に作られた刃は、一座の記憶を唾棄するよう振る舞い、 壁を穿った錘を引き戻しながら、露わな嘆息を散らかした。**]
(163) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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/* 仮眠挟んで秘話見直して、 最初から飛ばし過ぎじゃねーーーーか、って頭を抱えている今。 うううううごめんレックスううううう あとクスクスCPだなって思いました。
(-100) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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/* 自分の戦力差認識がズレている気がする…! いや、防衛線だ。如何とでもなるなる。
適度なピンチと見せ場と山場!すべてはメリハリ!
(-101) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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[回避と反撃の目を見切ったならすべきことはひとつ。 受ける傷を最小限に抑えるための最善を探すこと。 この場においては、地面に転がりでもして 背後からの刃から急所を逃がす判断がそれにあたる。
両腕の鉄爪を胸の前で組み合わせ 血で湿った地面に咄嗟に伏せる――]
――……っ ッ
[と、さほど離れていない位置からの銃声が響き、 金色に輝く直線が視界の闇を貫いた。
擬人の肉体反射より疾い鉛弾の軌跡は美しく的確で 地を這い見上げる頭上で、敵兵の頭を吹っ飛ばしてくれる。 光の残像でチカチカ明るい視界に 血が降り注ぐ。
ひとまず危機は脱したが。]
…………ア ?!
[駆ける馬の蹄を聞いて、慌ててそちらへ目を移す。 銃声の直後に微かにでも呻き声が>>162 聞こえた気がして。]
(164) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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[頼むと告げるグレアムに頷き>>114 渡した手裏剣>>97がハンドやレックスの手に渡るのを横目で見つつ。>>99
帰り間際に残す罠に味方兵がかからないよう デュラン達 >>146に目印を伝えて森の中を去った。
舞う鷹の目>>124に映る黒と紫の装束は 夜を縫って程なく研究所へと辿り着く。
主を探して人を呼べば、捕まったのは身近にいた二人の兵士だった>>129 彼等に伝令の内容を伝え、早く皆に伝えて欲しいと告げれば一人は早々に駆けて行った。その知らせは程なくして研究所に残る仲間の元へも届いたか>>103>>140
残ったもう一人の兵士が水を渡し労いをかけてくれるのを受け取って、一息でそれを飲み干した]
かたじけない。 ――して、主殿は。
[だがそれも早々に、居場所を聞くや否や 主の居る錬成室>>126へと足を運ぶ]
(165) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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― → 城下街 ―
[自身は移動に馬の脚を必要としない。
肩章で留まる外套を落下もさせぬ島国で培った走行法を有す。 俊足とて馬には及ばぬが、障害を容易く超える健脚を持ち、 平地以外では鷹の名に軍配を上げた。
共に、と嘗て暗夜を駆けた同胞を誘い、城下町の屋根を跳ぶ。 先んじさせたローリーの後に続く前に成すべきことがある。]
フロントラインは遠からず後退を余儀なくされるだろう。 市民の撤収は主上に願ったが、それまでは時を稼がねばならない。
否、刀剣共の為に働くは癪だが、 舞台を整えるのも、暗躍者の務め。
―――…城壁に篝火を。陽光の明るさ如く。
[チラと投げた眼差しは、同胞の双眸を覗きこみ。 並走して一閃を描く鷹が、短く高音で鳴いた。*]
(166) 2015/09/20(Sun) 21時半頃
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/* 2ころーんと
(-102) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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―錬成室―
[主の側にはアーノルドが居たが、聞かれて困る様な事ではない。 むしろ彼にであれば手間が省けて都合が良いと言えよう。>>125>>126 リーリエからの伝令を余すことなく伝えれば、主の表情が不安に曇った。
だが、憂う主の気を休める言葉を己は持たない。 手当てを受けたリーリエが遅れてこちらに戻ってきている>>132のを知らないのもあるが。
ただ武具として、この身尽きるまで、――誰かのように、壊れて新たに錬成される戦士も居るがそれは別の話だ―――与えられた役目の為戦うのみである。
だから失礼する、と告げて早々に場を辞そうとして。 アーノルドがエイミーに言葉を告げているのが聞こえた。]
…………。
[黙ってそれを聞く。 ――――人の身には理解できぬ道具の献身。 それに対してもしも人が何か、返せるものがあるとするなら。 それは―――
…まあ、今考えるような事ではない。
そのやり取りには口を挟まず、彼等を一瞥して一足先に部屋を出た。 ちょうど通りかかったローリーと顔を合わせたのはその時か>>120]
(167) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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/* うぁぁぁぁメモでオフにしてねぇじゃん馬鹿ぁぁぁぁぁ。 アーノルドといいティーグといい格好良い移動だなぁ。 流石にハイヒールで疾走って踵嵌まりそうって思って。
(-103) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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…参ったねぇ。
[ 精密機器に、胴体の一撃は危険だ。 目前に木が近づき、慌てて痺れた腕で、手綱を引く。 ――そこまでが限界だった。
ずるりと体が崩れ、地面へと倒れこむ。 ]
げほっ… やれやれ……
[ 頭部を庇う形で、膝から転落したのはまだ救いか。 放った銃弾は既に着弾し、右腕の痺れは緩和されている。>>164 なんとか、垂れ下がった手綱へと手を伸ばそうとするが、 脇腹の傷が痛み、上手く掴めず。 ]
―――… 無事かい、ハンドの坊や
[ そう離れていないのなら、声は届きそうか。 敵が付近に居るのなら、あまり大声は上げられない。 静寂を微かに揺らす程度の声しか掛けられなかった。 *]
(168) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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/* ティーグを引っ張り回している感。 うう、動きに難があり過ぎて申し訳ないでござる…(移った
(-104) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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/* これデュランが最終日まで残されたらラ神相当どSだよな。
(-105) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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――チッ、
[脇腹を濡らす、誰のものかも判らない血を拭って 小さく舌打をした。
人の身を得て知ったことがある。 それは傷つけば”痛い”という事。 今まで自分を扱ってきた人間達の感覚。 一瞬の呼吸すらも煩わしいのに、 求めざるをえないこの身のもどかしさ。
――”モノ”であった己が、 刃毀れした時に感じた只の喪失感とは異なるそれらは、 元々複雑ではなかった筈のグレアムの心に波紋を呼び起こす。]
(―― ……痛かったか?)
[かつて己を手に取り、人を屠ったあるじたち。] [別の刀により命を奪われていったあるじたち。]
(……痛かったのかね)
[壊れ死んでいったかつての仲間。] [あの碑の下に眠る数多の武器。] [死にゆく道具たちを看取るもの。]
[人の こころ が、痛みを感じさせるのか。]
(169) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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|
[このところ戦場に出るといつも迷っている気がする。
それがグレアム自身、 道具として単純でいられなくなっているのか それともただの気の迷いなのかは、わかっていない。
「御武運を」と云った男の向かった先を見る。>>143>>157 任せられたのだから役目を全うすべきと、 そも、歩兵が作戦外の場所を歩けば自滅すると そう心に言い聞かせ]
[迷いは太刀筋を鈍らせる。 伝令兵のあの惨状を見て、優しき主がココロを痛めていませんようにと、――その願いを最後に拙い思考を打ち切った。]
(170) 2015/09/20(Sun) 22時頃
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大声で呼ばずとも聞こえているでござる。 お主は少し落ち着け。
……そうだ、斥候隊が足止めを担っておる。 拙者達も早々に援軍に向かわねば。
[相変わらずけたたましく状況を尋ねるローリー>>120に向かって 淡々と先程エイミーに伝えたのと同じ内容を状況を説明して。
出立だといきり立つ彼をため息交じりに諌めていると、 ちょうど錬成室からアーノルド>>127が出て来たようだった]
ちらりとこちらに目線を遣る彼の言い分は いつぞやのプロクスのように暗に囮になれというもの。>>128 兄剣と違うのは本人が特にそれを嫌がる素振りを見せない事か>>147
まあ、彼は元よりそういう奴だ。 己の得意分野を知っているし、それを弁え悪びれない。 そのあたりも性質が逆にも関わらず気さくに付き合える一因だが]
―――。
[と、不意にアーノルドが動く。 ローリー目がけて飛来するそれを、視線だけで追った]
(171) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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/* やっとKAETTA-------- UOOOOOOOOOOO プロクスかわゆいうえにロールめっちゃ綺麗でな わいのような田舎モンが返すのきんちょうする
(-106) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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――研究所の外――
[馬の背にカプセルを入れた袋を積み、のたのたと拙い動きで鞍に跨る。 首筋を撫でて宥めてから、轡を取る。]
『エレキシュガル!』
[頭上から降る声は主人のもの。 強張っていた表情が緩み、いつもの笑みが自然と浮かぶ。]
……なんでしょう、主人!
[馬の首を巡らせて、テラスを見上げた。 まるで物語の一幕のよう。 男はこれから戦場に駆けていく。]
(172) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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/* 姫と騎士とかときめく。
(-107) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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――…… ちッ、
[案の定、聞こえる声の続きはどこか弱々しい響きで、 咳き込む気配に眉根寄せて立ち上がった。 死んだ敵兵の頭を靴先で押しのけて進むと 地に倒れるデュランの傍に、屈んだ。
馬は大人しくしているなら、悪いが盾にさせてもらう。 さいわい近辺にはもう動ける敵も残っていない。 闇に紛れる黒馬の影なら、しばし休めるだろう。
さて、間近で眺めるデュランの様子はと言えば――]
オマエ、バカか。 くだらねェ傷作ってんじゃねェよ。
…………引き際だ、とっとと戻れ バカヤロウ。
[そう言うハンドの息もずいぶん上がっているわけで。 どうしたものかと、やや焦りの滲む目で辺りを見回した。
たとえ毒と血濡れの武具を外したとしても、 ハンドはその両手で、彼を支えて行くことも まして傷を手当てすることも出来ない。
忌々しい毒色の手は、“仲間”に触れようとすると ひどく震えてしまうから。]
(173) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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>>150 [――ト、と闇を切り裂き落ちた矢に纏わるは炎蝶。 [来た、と小さく呟いて、 やがてその姿が見えたならば、「派手に頼んだぜ」と プロクスに声をかけた。 闇夜に舞う火の蝶は殊更に美しく見えた。]
[別方向へ駆けていこうとする敵兵に叫ぶ。]
オラオラ、どうしたァ! てめえらの剣はなまくらか腰抜けローザ共!!
[普段は口にしない罵倒で敵を威圧して気を引く。 上手い誘い文句もエスコートの仕方も知らない。 周辺の敵兵の殺気がこちらに向くのを悟れば、 にィ、と一つ、挑発するよう口元に弧を描く。
他の武器たちから敵の気を逸らせれば良い。 それは隙を生じる。 外見を侮り殺りやすいと判断してくれるなら尚良かった。*]
2015/09/20(Sun) 22時半頃
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[前線に近付くにつれ、血臭が濃度を増していく。 すん、と鼻を鳴らして匂いを嗅ぎ、高揚感から口角が吊り上がり。 闇雲にばら撒く矢は殺傷力はなく、意識の分散を図る程度。
役目を終えた弓矢を馬に残して飛び降り、 薄い三日月の下でも煌びやかに耀く外套を広げて。]
ローザ・ロッサの敵兵どもよ、その耳で聞け、目に焼き付けろ! 炎華狂咲の刃に斃れたくなくば、尻尾を巻いて逃げるが良い!
[挑発を口にし、鞘から引き抜いた炎剣を突き付け、 ひらひらと紅い蝶が光を灯し、己の姿を闇に浮き上がらせる。
絶叫して斬り掛かって来る敵を、まずは一人。 悲鳴の花を咲かせている内に、先発組らしき気配が接近。>>159]
よーォ、こっち来て、も、 俺が戦果を挙げるから無駄じゃねェの?
[にィ、と相好を崩して血濡れた剣を翻し、 軽やかに回転し、相手の攻撃を躱しながら揶揄を投げる。]
(174) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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/* おれはいったい、おれをどうしようというのだ。 触れない縛りはもうちょっと小出しにいくべきだった。 ははははは!!!
(-108) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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/* (どうしよ)
(-109) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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/* なんだろうなこの二次創作で使おうと思ってた設定を 表で出してしまうときの謎の敗北感は。 ははははは!!!
(-110) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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/* あと今プロクスのロル見て消してよかったなと思った。 よし、走ろう。
(-111) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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[早朝にも少し早いくらいの時刻、日の光はまだ少しばかり遠く。 何時もよりはやい、と独り言をついたある時。
何ゆえにこの中庭の、それも己の領域といって良い場所まで足を伸ばしたのか。それとも何かの帰り道か。どちらでも知ったことではない、はず。 老人めいた思考であるのか、それとも別の何かか、 このような時間に出歩くな、と口煩く小言を紡ぐは常の事。]
自力で帰れておらんから運んでいるのだ。 まったく。帰れもしない散歩をするな。子供どころか幼児のそれだぞ。 [切りかかられた事は揶揄の対象にはなるだろうが、夜目が利かない程度の心遣いはできる心算だ。主人の手を煩わせたわけでもなし、大した問題ではない。 それ以上にこの疲弊度合いに内臓が重みを増した。
ああ、もう。 一度剥いて廊下に転がしてやろうか。 そうすれば一度は、この苛立ちもすっきりとするのだろうか。]
(-112) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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ほれ。 眠れるまで居てやるから、ちゃんと目を閉じていろ。 寝れんでもただ目を閉じていれば、疲れッ、 、………? [あきれたように目を閉じていたのが災いした。 円匙程度では抗えない純粋な力の差は、油断も相俟って夜の加護を跳ね除け、体ごと引き寄せられる。
唖然として目を開き、瞬きを数度。 その合間に見えるぼやけた天井と、鮮やかな色。]
(-113) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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……………は? [背に打ち付けられた痛みが無いのは、つまりベッドの上で。 思い出したように動かそうとした左手は、適わぬ力に抵抗できず。 ならばと揺らした右手は、肩から押さえつけられては上にあがらない。
荘厳華麗――…その言葉に値するほど絢爛な男の、僅かな香り。 香水と言うやつなのだろうか、と外れた思考が考えてようやく、異常事態に息を呑む。]
な、ッ… おい、貴様、…目を覚ませ馬鹿者!
[他人に皮膚を舐め上げられるというのはなんとも。
彼は、プロクスは、何をしている? 普段からぶつかり合っているようなこの“土木用具”に、懸想でもしていると? 否。
―――――為らば誰と勘違いしている!]
(-114) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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ッ……プロクス!
[目の前が真っ赤になった、と言うのは。 相手がこの男であることが理由ではない、のが、 唇を噛み千切るほど口惜しいと、出きる限りで抵抗するも、そもそもが剣と円匙、それもこの剣、ため息するほど良く切れる。 結果は知れていよう。*]
(-115) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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えぇ、えぇ。分かっていますとも。 きっと今回の戦いも一筋縄では行かないでしょう。
もしかしたら、思った以上に日がかかるやも知れません。 けれど戦とはそういうもの。
僕たちはただ守るだけです。 この国を、この国に住まう人たちを。
―――貴女も含めてね。主人。
(175) 2015/09/20(Sun) 22時半頃
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……気の毒だが、立ち上がるのがしんどくてねェ。 今揺れると、傷が余計に開きかねない。
[ このナイフに毒が塗られているとも知れず。 ――だから、下手に動くよりかは、「応急処置」が必要だ。
傍に屈むハンドの変色した手を、躊躇いもなく握る。>>173 ]
いいかい…… 俺は、 こんなとこでくたばる気は、ねェ。 坊やと違って、
[ リボルバー1号には、「替え」が存在しない。 量産出来ない、世界で一丁の銃だ。 当たり前のように、再び生を受けた青年とは違い、 ]
……いや、
[ いや、此れは。 己のよく知っていた「ハンドの旦那」では無い。 ]
(176) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[鋭い爪をローリーが大きく仰け反って避ける>>151 むーっと顔を顰めて抗議するローリーと 刺々しい口調で嫌味を募るアーノルド>>163の間に 淡々とした表情で仲裁に入る。]
そこまでだ、ご両人。 戦の前に味方同士で言い争ってどうする。 血の気が多いのは結構でござるがな。
[そんな話をしつつ、前線までの案内を頼まれて頷いた。>>148 但し、その前に少しやるべきことがあるようだ>>166 同胞の作戦に暫し耳を貸し、ローリーの方へ告げる]
拙者達は少し城下でやることがある。 森を通って皆に追いつくなら樹につけた傷を追って行け。 ただしその右側は通らぬよう。罠がある。
――なに、そう時はかからん。すぐに追いつこう。
[そう告げ、研究所から発とうか。*]
(177) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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/* あかん可愛いなにこれ。
ぽちった瞬間死んだ。途中なのに死んで全部読んで死んだ。 おかえりお疲れ!!!
(-116) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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/* こちらこそりある問題でお待たせしてしまったなぁ! 2d処刑襲撃入るからな、表も十分楽しんでくれ!
俺も推進力の乏しいじじいなので申し訳ない!あと遅筆だったり多量だったりして大変かもしれない、すまないな! (俺がうれしかったんだぞ合戦のふらぐため無限ループ)
プロクスも忙しそうだったし無理するなよ。眠くなったら寝てくれな! はっはっは、じじい元気だから気にするな!お前さんのほうがねていろ!(おふとんかぶせ)
特殊連携技もやってみたいなぁ。 表でちょこちょこ出してるけど俺の究極奥義ってやみ落ち必至系当なので、そこらへんでやってもらっても面白そうかもしれないなぁ!
(-118) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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/* ティーグに怒られると妙に嬉しいですな。
しかし、森組は熱くて格好いい。
(-117) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[ 振りほどかれようとされようとも。 己の言葉が吐ききれるまでは、指を、キツく握り締める。 ]
……王宮に戻って、エレキシュガルを呼んでくれ。 俺の愛い子を貸してやる
いいか、俺はな… こんな処でくたばるわけにゃ、いかねぇんだよ。
[ 血錆を口から垂らし、そこまで言い終えて。 樹木の幹へと、背を預け、指を離した。 *]
(178) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/20(Sun) 23時頃
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/* ok、自重。 プロクスの綺麗な舞を見つつ、ローリー待って交代の方がいいな。 ここで飛び出すと明らかにホモっぽいしな! (一応全般に非ホモ的な絡み方を心がけております…)
(-119) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[スと手を挙げる。]
大橋が修理中だと覚えていらっしゃいますか? その為に川の流れをせき止めていることも。
……万が一の時には、その堰を切るよう指示して下さい。
[花瓶の水を溢した様に。 流れは帝国軍を飲み込むだろう。 城下には幾重もの城壁が巡らされている。
一国全て、国民全てが水に浸る恐れは少ない。]
(179) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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あぁ、そうだ。胡桃のグラッセ!
[突然何をと面食らう主人の顔が見えた。 齢相応の表情だ。]
この戦が終わったら、レックス特製のグラッセを皆で食べましょう! 彼なら喜んで作るでしょうから。
[それではと貴族宜しく恭しく一礼し、研究所の外へと駆け出した。 疲労回復薬を含めた救援物資を、撤退してきた前線部隊に届ける為にも。*]
(180) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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んもぅアーノンったら、殺気向ける先間違えてるって! てゆぅかアーノンなんかご機嫌斜めぇ?
[>>163己としては友好的会話を向けているはずなのに、返ってくるのは棘のある物言いばかり。 笑顔のまま、しかし眉間には皺が寄り、眉はへの字型に歪んだ。]
う~ん、わかってるって。 ねぇティグっち、オレちゃんアーノンに嫌われちゃってるのかなぁ。
[テーィグからの静止>>177がかかるまでもなく、自身からは仕掛けるつもりなどないのだが。 ただ、少しだけ声は消沈した。]
(181) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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/* なんかただ二回繰り返してるだけになってしまったwwww そうじゃねえな、よし、で言い直したかった…wwww
(-120) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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─ 出撃 ─
[投擲用に、小ぶりのグルカナイフを5本ほど腰に差す。 平時はジャグリングにも使うそれらには、己に合わせた装飾が施してある。尤も金は使われず、宝石はイミテーションだが。]
オ~ゥケイ、樹の傷の、右側を避けていけばいいのねぇん。 城下でのお仕事終わる前に、ぜぇんぶ片付け終わちゃってたらゴメンねぇ~……
……なぁんて。 早い到着、期待してるよぉん。
[>>177彼らはまず城下へと向かうらしい。 自分は、ティーグに教わった通りに盛りへ抜け、先行している仲間たちと急いで合流するとしよう。*]
(182) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[言うまでもなく、 今のハンドにとって死は未知で“恐ろしい”ものだ。
武器を外した両手を取られて、露骨に狼狽えた。 疲労から流れていた汗が引く寒気が背筋を走り、 ドッと心臓が軋む始末。
傷を負ったデュランの手を振り払えないからこそ、 小刻みな震えをそのまま、彼に伝えてしまっている。]
――冗談じゃねェ。 誰が、使いっ走りなんざするかよ。
…………アーニー、どっかから視てんだろ ! エレキを寄越せ、三秒以内だ !
[――負傷兵を森に置き離れる厄介さに眉間の皺を深くし、 離された両手を強く握り仰いだ空に向かって高らか叫ぶ。 アーノルドが使っている鷹が 近くを旋回していてくれればと淡い期待を胸に。
あるいは誰か、近くを通る者があればと。
散々暴れまわったこの地点、 今更敵に見つかるのを恐れるでもないし。]
(183) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[――ト、と闇を切り裂き落ちた矢に纏わるは炎蝶。 [来た、と小さく呟く。 闇夜に舞う火の蝶は殊更に美しく見えた。
響く口上は予想していた彼>>150のもの。 血みどろのグランギニョールの上、 プロクスが立つ場所が蝶により闇に浮き上がる。]
――、相変わらずド派手なコト。
[煌く外套がここからでも眩しかった。 彼が来るという事はそろそろ、 彼の兄弟刀も此方に来るだろうか。
小さく、息をつき目の前の敵を見る。 じりじりと此方の様子を伺う敵兵に、にっこりと笑って]
……てめえの持ってる剣はなまくらか? この腰抜け。
[かつてのあるじが云っていたような言葉を抜き出して、 怒り狂う敵兵の頭をかち割ったのだった。 船にはスピードを。盾には防御を。剣には一刀両断を。]
(184) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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[そして門を出て、森へと馬を駆け入らせる直前]
おォーっとそうそう、忘れ物!
─────とぅっ!!
[シュパッとティーグに向けて、折紙手裏剣を投げつけた。]
どぉ~もゴチソーさぁんでした♪
[折紙の模様を見れば、それが、あの林で彼が枝に括りつけたものだと、気が付いてくれるだろうか。*]
(185) 2015/09/20(Sun) 23時頃
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─ 前線へ ─
[ティーグに言われたとおり、目印の左側を意識しながら進む途中、罠にかかった敵兵を、5人ほど見た。 これもまたいい道標。 まだ息のある者も何人かいたが、捕虜としての回収は後続の兵に任せ、自身はまず先を急ごう。]
ハァ~~~ぃお待たせ!
い~まどうなってんのぉ~~!?
[やがて味方の背が見えてくれば、馬を一つ大きく嘶かせ、叫び、到着を知らせた。]
まぁ~っさか、オレちゃんの活躍の場、奪われちゃってたりはしないよねぇ~~~?
[賑やかな声は、敵を引き寄せる結果になるかもしれないが、己の役割としてはそれでいい。 この声に、姿に、意識を向ける敵が多く出れば、それだけ、味方へのマークが薄れ、不意をついての攻撃機会も増えるというもの。]
(186) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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[遠く、叫び声>>183を耳にして其方を見やる。]
……ハンド?
[エレキシュガルを呼んでいた。 何かあったのだろうか。]
[表情を引き締めて、どうすべきかを考える。 くるり、――身を反転させ 後続のものが来る道を急ぐ。
やがて駆けてくる者が彼>>180であるとわかれば、]
……エレ! 向こうでハンドがあんたの助けを求めてる。 ついてきちゃくれねえか。
[そう声をかける事は叶っただろうか。 先に誰かの案内があればそれに任せただろうが。]
(187) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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[ローリーに特に悪意はないのだろうことも>>181 アーノルドが認める者以外に愛想が悪い事も知っている。
故に、どちらかの肩を持つつもりはあまりなく。 納得いかんとばかりに口をへの字にするローリーに向けて、 無表情のままひらりと手を振って見せた]
気にするな。 鷹…アーノルド殿は単に刀剣全般が好かんだけだ。
[それが果たしてフォローになっているかどうかは知らん。 そうして相変わらずの軽い口ぶりに、緩く首を傾けて>>182]
早々に片付けてくれるのであればむしろ助かる。 ――が、お主は夜戦には向かん。 早く追いつくよう尽力はするが、無茶な動きはせぬよう。
[先往く彼に忠告をひとつ。 そうしてアーノルドと共に城下へ向かう間際、 彼がこちらに何かを投げて寄越した。>>185]
(188) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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――回想 No.???・『再生』――
「これはまた、ずいぶん若くなったものね」
[なんて錬金術士の声を聞いたのが、この生で最初の記憶だ。 意味を理解しようとする以前に “はじめて”の人間の体に戸惑って混乱していた。
血が通う肉の柔らかさが不可解だったし 呼吸でむず痒い喉を絞ると出る“声”が不思議だった。
一度は折れた鉄爪を磨いて整えなおしたが 少し短く小さくなってしまったみたい……
――といったような事を話す錬金術士の言葉を聞くよりも、 たどたどしく指先を丸めたり伸ばしたり、 口の中で舌をもぞつかせることに意識を注いでいた。]
…………オマエ、誰。 オレ? オレは――ハンドでイイや。
[程なくして、デュランや他の面々と“初対面”を果たしたのは 《最初》のハンドより十ほど若い出で立ちで 《最初》のハンドと変わらずふてぶてしい態度で立つ 現在の“アンダー=リドル=ハンデッド”だった。*]
(189) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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………?
[ >>183
色味が違えど、此の指に毒が無いというのは、 以前のハンドを知っているからこそ周知の事。 傷の痛みを耐える中、指を握られ狼狽える様子に、 一瞬、訝しげに片眉をあげたが。 ]
チッ・・・この莫迦ガキが。
[ この辺りを鷹が飛んでいたとして、 パラベラムの射程補佐に付けておくべきだ。 怪我人を知らせる為に、此方の優位を使うべきじゃない。 森林に木霊する声に、舌打ちをひとつ。 ]
……最悪だ。
[ ――それで。 周囲>>187に響く声のせいで、敵兵の詰める気配を付近に感じ取る。 シリンダーの追尾弾は、あと一発。 ]
お坊ちゃん、体調悪そうだが、やれるかい。
[ 5、いや6体…程度の近づいてくる気配。 先程のハンドの違和を、不調だと勘違いしながら。
詰めてくる敵兵を、せめて一人でも減らすべく、 一弾のみ詰まった黄金銃を構える *]
(190) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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/* グレアムは英語の名前。英語といえばゲルマン語派、そのうちノルマン人の使っていた北ゲルマン語群に古ノルド語が属する。 古ノルド語といえば北欧。というわけで北欧神話。 北欧神話を読んでトールの女装話に爆笑した。
(-121) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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……使い切った?
[錬成戦士だから、もしくは同属だからか。 銃の音には敏感なつもりだ。 夜を焼く火の蝶の姿を見た時に、 金の銃声を聞いた気がした>>161]
馬鹿か? 早々に使い切るなんて。
[使いどころを間違えているとは思えない。 だが使い切った後の負担が皆無とも思えない。 そこを狙われたらどうする気だと、 いつも不遜な人を喰った笑みを思い出しながらも 駆ける足は止めなかった。]
随分と目に眩しいな。
[炎が舞う>>174 揶揄されていると判っていても、今はそれは後回しだ。]
ここらの斃したのなら、 また走らせて悪いが他にも引き付けて欲しい連中がいる。
[今来た道を振り返り、自由に動き過ぎている連中が 残っていると告げればどう動くだろうか。]
2015/09/20(Sun) 23時半頃
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……使い切った? いや、数が合わない。
[錬成戦士だから、もしくは同属だからか。 銃の音には敏感なつもりだ。 夜を焼く火の蝶の姿を見た時に、 金の銃声を聞いた気がした>>161]
離れ過ぎると俺も庇い切れないぞ。
[使いどころを間違えているとは思えない。 だが使い切った後の負担が皆無とも思えない。 そこを狙われたらどうする気だと、 いつも不遜な人を喰った笑みを思い出しながらも 駆ける足は止めなかった。]
随分と目に眩しいな。
[炎が舞う>>174 揶揄されていると判っていても、今はそれは後回しだ。]
ここらの斃したのなら、 また走らせて悪いが他にも引き付けて欲しい連中がいる。
[今来た道を振り返り、自由に動き過ぎている連中が 残っていると告げればどう動くだろうか。]
(191) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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[十分な加速を脚に溜め、漆喰に固められた石屋根を踏み切り、 対空の間に長躯を螺子巻如く捻れば、 器用な右手から、片錘に回転の遠心力を加え投擲。 城壁の凸部に錘を絡ませ、身体を引き上げ超えて着地。
音もない曲芸は使い手を選ぶ暗器らしい挙動。 馬を必要とせぬ正に鳥如くの動きの後、 ティーグを振り返り、鷹は旋回にて宙に留まる。]
―――…ティーグは東周りに。我は西回りに焔を灯す。
シュルファス兵は市民の避難に裂いた、 ……雑務もまた、我らの陣を形成する役目――…、
[彼と役割を分担したところで、震えるのは鼓膜の更に奥。 鷹の眼に訴える呼び声は、声でなく、鋼の擦れあう幻聴。>>183
咄嗟に顔を上げ、見やるは夜の森。 既に交戦が始まっているだろう戦場。
一度、二度、小さい円を空に描いた鷹が、 城門を潜る処刑刀を導くように流れる。>>180 北極星を気取るではないが、鷹は高く、高く、星に並ぶ。
夜戦に弱い刀剣を、死地に導くよう。 銀の星は、同爪の銘を持つ呼び声に応えて。*]
(192) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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[ぱし、と反射的にそれを受け取って裏返せば 昼間に投げて寄越した折り紙の模様。 一度目を瞬かせて、ふと目元を和らげた]
礼には及ばんでござる。 あまりに元気よく声を上げているのでな、 労いの一つもしたくなっただけだ。
―――では、また後に。
[人差し指と中指で紙手裏剣を挟み、 軽く左右に振って口の端をあげた*]
(193) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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/* 俺が庇いにいってもいいものかひじょーに悩むなwww えれくん名指しだし、えれくんに任せるべきか?
庇うだけかばうか?
(-122) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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―戦場へ―
[背を伸ばし、華麗に馬に跨る姿であれば面目も保たれていただろうが、実際には馬の首にしがみつく形でエレキシュガルは森道を進んでいた。
故に、乗る軍馬は優秀。 ハンドの毒やティーグの糸の香りを覚えさせられ、忠告なしでも右側を通って罠に引っ掛かりはしない。]
……は。今、誰かに呼ばれたような。
[前方、『エレ』と呼ぶのは1人だけ。>>187]
(194) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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/* あ、空見てない、この処刑刀wwwwwwwwwwww 優秀過ぎる馬に身を委ねてしまったwwwwwwwwwwwwwwww
(-123) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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/* エレかわいいwwwwwかわいい…!!!!
今一瞬の破壊力がはんぱなかったぞ
(-124) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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[自身は武器であり、銀鷹は半身。
故に、こうして何か別の目的を与え、 指先を折り曲げるように疾らせることは初めてではない。
鷹の眼は照準器であり、鷹の翼は先駆ける物見であり、 或いは、目標物に向かって飛ぶ道導であった。
己の眼球に今見る視界と、鷹の見る視界が重なり、 存外前線が近づいていることを知る。]
(195) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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――現在 森――
……オマエが、大人しくぶっ倒れてくれてりゃ。 ヨユウシャクシャク に決まってンだろ――
[夜に響いた声はきっと誰かに届いた、と信じる。 届いたなら、きっとその誰かは助けに来る、と信じる。 そう時間はかかるまい、と信じる。
例えば今、デュランに「足を引っ張るな」なんて 生命を救われた恩も忘れたふうな悪態をつきもするが ――根本では信じている。
頼っていると言っても良い。 こと、アーノルドへ寄せる信頼は厚い。]
――……悪ぃ、責任は取るから許せヨ な、
[疲労はしているがまだ無傷な体は鞭打てば動ける。 手早く爪を装着し直した両腕を垂らして、 前傾で敵の方へと駆ける。
素手の接触で跳ねた心臓の騒がしさは むしろ動いている方が紛れるに違いないとも、思う。]
(196) 2015/09/20(Sun) 23時半頃
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― 森の中 ―
[さて、幾人斃したところだ。 珍しくハンドの上げる声>>183がする。方角、距離、ともにおそらくは霍乱していた場所あたりか。
考える前に足が動いた。 エレキシュガルを呼んでいる?何ゆえに。処刑? まさか。]
邪魔、だ!
[鈍い打撃と金属の音。 それから、鈍い刺突の音。足りない、まだ数が居る? わからない、まだ読めない。
致し方ない。 懐忍ばせた果物ナイフを取り出し、軽く手首を切り裂き、血を流す。]
(197) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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――― アンリーシュ
[小さく小さくつぶやいた言葉を合図に。 5、6人の寄り集まった敵兵>>190は、一人減り、二人減り。
レックスの目の前に、3人ほどが引きずりだされる。 …………地から這い出た骸骨の腕によって。]
(198) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* >>196 兄ちゃん鈍くさいけどめっちゃ頑張ろうって思いました。
(-125) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* !!!!????
レックスさんのその技なあに!!!!???? なんかすごいかっこいいきがする!!!!!!
(-126) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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グレアムじゃないかっ。 ハンドが僕を?
[助けの内訳は容易に察しがつく。 分かったと頷き、エレキシュガルは身を起こして空を見上げた。
この位置では、木々の緑葉が空を覆っておらず、星が見えていた。 そして、動く星もまた。>>192
城門を潜ってから後は、軍馬とアーノルドのもう1つの分身とに助けられて、グレアムと合流出来た。
役目は終わったとばかり旋回する鷹の、尾羽が見えなくなるまでじっと見送る。]
(199) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* ああそうだ。 版権ネタでたいへん申し訳ないんだけど。
某刀剣ゲームでたとえるなら 大太刀が一度折れて 脇差しとして打ち直されて顕現……的な。 そういう展開あったら滾るなってつねづね思っていたので 軽率にやってみた。
こんかいのオレは、いちねこさんの軽率さの塊です!!!
(-127) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 00時頃
円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 00時頃
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……さぁ、では連れてってくれ。 ついでに戦況も聞かせて欲しいな。
[グレアムに手を差し出す。 馬上に引っ張り上げる体力ぐらいは持ち合わせている。]
(200) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* 軽率ついでに、 アーノルドさんの鷹に助けを求めるっていうの 自分が軽傷おってやろうかなって思ってたので、 ここぞとばかりにやってみた。
アーノルドさんへは ことごとく遠隔から縁故つなぎにいくスタンス。
(-128) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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――幕間・南の戦地――
[鏡、というものに己の顔を初めて映した時。 知らぬ男が居ると思ったものだ。
歴代の主人達とも、処刑者達とも異なる顔。 それが誰かと重なるなんて。思いもしない。>>22
時に同じ横顔で彼方を見据え、 時に同じ仕草で髪を整え、 時に同じ表情で腕を組み、 時に同じ眼差しでデュランを見る。]
君にとっては……随分と聞こえのいい言葉、だったかな。 咎人の首は幾らでも落として良いからね。
[だから、戦士の首は落とせない。 そして。 躊躇ってしまえば剣筋が鈍る。余計に苦しむ。]
(201) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[初対面で嫌われてしまったか。 困ったように笑い、頷く。>>23]
そぅ? じゃあ、おいで。ストップラー。 ……君はその名前に、どんな想いを篭められたのかな。
[呼び直し。パラべラムとは違う銃身であっても人の姿で良かったと、肩の傷口を見て顔色変えず、消毒液を浸した綿塊を押し付けた。
火傷痕はエナジーストーンの周囲に広がっていた。 きっと、一生治らないものだと視線を元に戻す。 持ち主につけられたものか、或いは―― と巡りそうになる思考を断つ。]
(202) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[己の反面は、叛賊の武具である。 苦しめられた農奴の、死に追いやられた民衆の、『正義の名のもとに下される暴力』の権化である。
同胞は助けてくれる。 己が苦しめられている限り。己が血を流し続ける限り。 この身をさいなむ苦痛がある限り。
同胞はどう助けてくれる? 己の本分を全うするために、“敵”を味方から引き剥がすのを、助けてくれる。]
…………ぐ、
[代償は己の血。 己の苦しみ、己の痛み。その全て。 血は止められない。此処まで運んだ代償分を流しきるまでは。]
さあ、こい。 人間風情で、俺を殺せるかためしてみんか?
[暗闇の助けを借りて。 血の垂れた円匙を構え、振りかぶった。*]
(203) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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……君の言いたい事が、僕には少し分からないな。
少なくとも、僕と自死のナイフとは立場が違う。 彼らは――付き従ってきた主人の名誉と誇りを、護った。
[針と糸。古典的だが確実な方法で傷口を縫い合わせ。 ぶちんと端糸を切る。
シャツで再び覆われていく火傷痕。 立ち上がる姿を見上げ、口を開いた。]
ストップラー。 君の持ち主は、何から開放されたかったんだい?
[最後の問は、辞した彼に届いたかどうか。**]
(204) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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これくらい派手にやらねェと、ってなァ。
[蝶は近くの敵にも懐き、闇に目が弱くとも戦いは容易になるが 笑って余裕を見せつける合間にも、体力は削れていく。]
……んだよ、俺に陽動やれってかァ?
[ハッ、と切れた息を笑い声で誤魔化し、一睨み。>>191
誘蛾灯だと嘲る厭味たっぷりな暗器の笑い声と、>>0:266 円匙の阿呆面が脳裏を駆け抜けて行き。>>0:357 忍者の真面目な労いが止めを刺した記憶が蘇る。>>0:270
あの一件のお陰でこの技を編み出すに至ったが、 怒りの炎がめらりと燃え上がるのも仕方のないことで。
ああ、誘蛾灯で何が悪い。羽虫を焼き殺すのが務めだとも。]
後で借りは返せよ、な!
[減る体力を怒りで埋め、怒声を張り上げて最後の敵を屠ると、 炎の蝶を付けた矢をばら撒き、示された方角へ駆けて行く。*]
(205) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/*二人乗りだと…?!
動揺しつつ急ご…!
(-129) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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― 叛賊の手 ― [んんん、と声を上げて伸びをする。 さあ今日も一日、と顔を上げた瞬間。>>105]
お、おお…お前さんがこの早朝に珍しいな。 おはよう、エレキシュガル。 いやあ、この時間から動くと良いころあいに朝食でなぁ。 [ふわりと笑う。 さて、こんな、“人気の無い時間”に“エレキシュガル”がやってきたのだ、それくらいのことは理解できよう。
嘆息してから紡ぎ始める。>>106]
農奴の、民衆の数の暴力……というのが在るだろう? 俺は、俺の血を捧げることで、その“数”がやってくるのだよ。 [皆の目の前では使わない。 使いたくない、おぞましい死霊の力、おぞましい“正義”の免罪符。]
(206) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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血だけで足りずに理性が食い破られれば、 俺は、正義の名の下に暴虐を尽くす民の暴力、その権化と成り下る。 即ち、支配者……主人殿への反逆を起こすだろう。 だから、俺が堕ちれば、処刑してくれ。 俺を断罪できるのは、……“処刑刀”たるお前か、 それとも……――――。 [死霊を祓う炎の権化か。 もう一振りの可能性を示唆して、それで尚且つレックスが口を噤む相手。 それだけでエレキシュガルには筒抜け、なのかもしれない。*]
(207) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* レックスの必殺技が怖いんですけど。 既に必殺。
(-130) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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―城下街―
[鷹と並走するアーノルドと共に 城下の屋根から屋根の上を飛び移って駆ける。>>166 樹に手をかけ、体を回転させ、壁を蹴っては上を昇っては降り、 持ち前の身軽さで常人には道ならぬ道を通って走る。]
承知した。 城壁一帯に灯をともせば良いのでござるな。 ―――この地が戦場になる前に。
[癪だと零す口調は相変わらずだが、暗躍者としての役目に異論を挟むはずはない。 こちらをちらりと覗く瞳に意図する所を汲んで応と答える声は短い。
東回りを任されて頷き、アーノルドが顔を上げるのを見た。 ここまで声は聞こえないが、同じように森の方角に視線を走らせる。 人ならぬ勘という奴か。 頭上を舞う鷹を一目見て、分担通り東回りへ走る。]
(208) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* >>207 俺のことなんです?(首こて いや俺のこと以外有り得ないよな、炎使うのぱっと見俺だけだし。 死霊使い(地属性)と炎属性か……相性逆転もあって良い感じ。
(-131) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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ハ なぁにが 責任…… 回想録の続きなんざ 聞きたくも無いねェ
[ 暗に助けたつもりは無いと言ったが、 今は下らない意地の張り合いをしている場合でも無い。
傷が痛み、照準したい敵の頭が定まらない。 何処を狙えば甲冑をよけられるかの判断が、 宵のせいか、目が霞むせいかで効かない。
されど、ハンド一人で纏めてどうにかするには、 5、6人の並列の直進は、厳しく思え。
――その時、 うち3人が 消えた>>198 ]
(209) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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――っ うォ ア あ?
[気合いを入れて叱咤した足を踏み込んだが、 眼前にまで迫っていた敵兵が、土の沈んで 消えた?
非現実的な光景を目の当たりにして 思わず漏らした間抜けな声は、 奇しくも厨房で驚かされて上げた声と酷似していた。 この不思議がレックスの手助けだとは知らなくとも。
ともあれ標的の数は少ない方が良い。
もともと暗殺に適した暗器であるハンドは 少数を相手取る戦い方を好んでいた。
今の敵数なら、やってやれないことはない。]
よくワカンネェ けど ……――よくワカンネェまま 死にやがれ
[驚いたのは敵側も同じらしく 彼らの、突如として仲間が消えた驚きで出来た隙に乗じて 毒爪を振るった。
まずはひとり。]
(210) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* 箱前だから寝ないが、ログ読んでレス書ける気がしないから 今の内に落ちておく……的なことを言いたいんだが、 もう薄い本作成する側だと言ったら駄目かなぁという気分になり。
早い話が ね む い。 でもじじいめでる。弱点臍だろ。
(-132) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[闇を飛ぶ一羽の鷹。>>192 あれは恐らくアーノルドのものだろう。 ( アーニー、という声も、聞いた気がする。)
それに導かれてか、 馬の頸にしがみついて駆けるエレキシュガルに、 グレアムは一瞬眉を下げた。]
……あのな……いや、やっぱいい
[あんまり無理すんな。 落ちたらどうするんだよとそう云いたくなったが、 今はそれどころではない。
差し出された手>>200を見て思わず苦笑した。]
馬が潰れるだろうが……いけるか?
[馬の頭を撫で、是というようにブルルと鳴いたなら。 ならばモタモタしてはいられないと、手を借り馬に乗る。
さすがに長距離は走れまいが、 ハンド達のほうへ向かうだけならば。]
(211) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[馬から降り、戦況を確かめるより先に前線へと駆けでれば、暗がりでもよく目立つ装飾施された曲刀を抜く。]
ハァイどぉもお待たせしました!
さぁ~て! ここからは、オレちゃんが活躍しちゃうからねぇん♪
お疲れのひとは、うしろ下がって休んでちょーだい。
[ぶわりと大きく曲刀を振るえば、シャァーーーンと何処からか鈴の音がする。]
(212) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[ ティーグから確認した限り、この周辺には、 落とし穴の類は仕掛けられていない筈だ。
3人を引きずり落とした当人の姿は見えなかったが、 「あの技」は己が食らったものだ。 察しが回るのは、早かった。
距離の開きを過信したが、地場が急に崩れては 獲物に狙いをつけるのも不可能。
まったく、相性が悪い―――― ]
芋野郎め。
[ 悪態は、届かぬ距離の主に放ったもの。 *]
(213) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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[炎の化身とも呼ばれるプロクスの技も ローリー同様間近では見た事は無い。 だがその攻撃力の高さは耳に入っている。 修繕室行きになった回数もまた聞こえているが、 そこだけは耳を塞いで不満げなプロクス>>205を見遣る。]
敵の目を惹き付ける自信が無いなら出来る範囲で構わない。
[陽動には違い無い。 ローリーだけでなく、プロクスの戦場の舞も見てみたいと 少し気の利いた言葉も出て来ない。 相手を苛立たせる言葉だったと、後で気付く位か。]
俺で払える程度の貸しにしておいてくれ。
[怒鳴り声と笑い声、どちらが本心か考える事を止め、 蝶を纏い駆け抜ける焔の騎士の後を追う。 先立ちに少しでも余裕を作れれば良い。 そんな一心で、焔を見失わない程度の背後から 飛び込んで来る蛾を撃ち抜く為に弾は込められた。]
(214) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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――手綱、貸せ。 ちょいと荒いから気をつけなッ……!
[そう声をかけ、馬を駆けさせる。 途中、張られた罠は避けるようにして
戦況を教えてくれ、と言われれば、ざっくりと。]
ローリーとプロクスが戦ってくれてる。 あとレックス、パラベラムもだ。 ティーグはもうそっちについたんだろ?
霍乱で先行したハンドをデュランが追った。
[そしてハンドの呼び声がしたのだと、 大まかにそんな事を伝えた。 向かう敵兵に一刀、ファルシオンを振り下ろし――]
……切っても切っても沸いてきやがる!
[悪態一つ。 ――やがて声がした場所までたどり着く。 ハンドと木に凭れるデュランの姿を見れば 眉間に皺を寄せ、馬上から降りたことだろう。 寄る敵は切らねばならないと。]
(215) 2015/09/21(Mon) 00時頃
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/* >>215 わかりやすい。
(-133) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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───ジュヌーン・ラーケサ جنون راقص
[踊り子は、敵を狂乱へいざなう。 シャァーーン、シャァーーーン、鈴の音が響くほど、敵の意識はこちらへと向く。
ひらりくるくる、三色のリボンがひらめく。 踊り子は敵を誘い、少しでも拓けた地へとステップを踏む。]
ほぅ~らホラホラ! もっとオレちゃんのほうを見なよぉ~♪
[技もへったくれもない、狂乱のままに振り下ろされる凶刃をかわし、あるいは受け止めて流し、敵の注意をひたすら己へと引き付ける。 そしてあわよくば斬りつけて、敵の数を減らしてゆく。
───しかし、いくら無闇に振るわれる剣だとしても、一対多数で、そう長く耐えられるものではない。 くわえて、今は夜戦。 己の力は、日中よりも劣っている。 なのにこの技、夜のほうが冴えるという困りもの。]
(216) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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/* は! 必殺技の類、全然考えてなかったよね。
……ギロチンの具現化? それ、宝具じゃん!
(-134) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[昼を苦手とするアーノルドがこうして火を灯しに走るのは、それも暗器の本分と心得ているからか。 わざわざ口に出して尋ねはしないが、こうして共に走っていると昔を思い出す。行動を共にすることは普段から珍しくもないが。
避難をする人々を下に、城壁を伝うように屋根の上を飛んで駆ければ、それはいつしか皆が戦う前線へと辿り着くだろうか**]
(217) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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くたばる わけには、いかねェん、だろ? ……黙ってぶっ倒れてろ、イモヤロウ
[ひとり目が倒れる音も聞かず、 片足を軸に飛んだ先にはふたり目の背中。
デュランに迫りつつあった兵の背を力任せに掻き切るが 鎧を裂ける程の力はもう無いようで。 一撃……とはいかなかった。
沸き立つ焦りを誤魔化すように、 常通りの態度の悪さでデュランに軽口を叩く。>>213
その声には、雑な呼吸が混じり わずかに掠れつつあった。]
(218) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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/*そろそろ俺は引きたいかもしれない…! (城下町に入る らしい からね!)
意味も無くエイミー[[who]]×プロクス[[who]]
(-135) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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/* 女×男って珍しいよね。と思う。 番号を割り振るか、d100で数字が大きい順にしたら被りはないんだけどねえ。
(-136) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[ 毒の爪が敵兵の身を帷子ごと 致命の傷を負わせるのを眺め。>>210
グリップから握る力が緩んでいるのに気づく。 いっそ、限界まで血が流れれば「とっておきの上」を放つのに。 時間が経てば経つほど、中傷が重症に向かう可能性は高い、が。 ]
坊やはコダマかい。 貴族上がりの俺を、芋農具と一緒にするんでないよ。
[ >>218直ぐ傍で振るわれる爪の勢いに、 樹木に凭れ座り込んでいた体を捻転させ、せめて邪魔にならぬよう
体力の消耗は、常時よりも鈍い動きで悟れた。 なんとか、グリップを握り直し。 再び闇を照らす、光輝く黄金銃を構えようとして―――
近づく馬の蹄の音、飛び降りる誰かの方へ意識を向けた。>>215 ]
(219) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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― 城壁 ―
[導く鷹は森上空での旋回を繰り返し、戦況を木の葉の合間に伺った。 敵の攻性と夜に弱い戦士らを推し量る為に。]
――…懐かしき城落としの妙技は嘗て行う側で在ったな。 草の者もまた、信念ではなく目的に従う者たちであった。
[文化と構造は違えど、異国の地で落城の為、 彼と同時期に奮われた記憶が蘇り、珍しい無駄口を舌に乗せた。 その経験が故、何を敵が厭い、何を知らぬかを知っている。>>208
ポツリと呟いた後、彼と交差させる視線が雄弁。 己は栄誉の象徴たる刀剣に嫌悪を持つが、彼は持ちえない。>>188 寧ろ、先のように仲裁に入り、場を鎮める理性を持つ。>>177
自覚の有無に関わらず、彼は合理性で出来ているように見えた。 己が目的を果たすことに捕われると同じく。]
(220) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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/* デュランの超必殺技フラグが!! まだ明日1日は耐えてくれ!
(-137) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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グレアムの旦那!
[ 追尾弾の最後の一発が狙ったのは、 鎧を残した兵の足へ向けて。
光の軌跡は、此方の位置を知らす目印にも為る。 土を弾み、上昇する跳弾は狙い通り、歩兵の足首を砕いた。 *]
(221) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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/* これ明日ラ神がハンドとデュランを選んだら拍手するわ。
(-138) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[何を言おうとしていたのか。 思い当たらず首を傾げる。>>211]
この馬がそう潰れるものか。 なに、男2人の重さに耐えてくれるさ。
[喜んで手綱を渡し、グレアムの話を聞く。 此方もざっくりと近況を伝えた。
ティーグと伝令兵から開戦を聞いたこと。 その戦士は、恐らくアーノルドと共に居ること。
――以上。>>215]
おぅ、あれが帝国軍か。 どれも同じ顔に見えて仕方がない。
[倒れゆく敵兵を見下ろす。 彼らも人だ。けれど、咎人だ。
国を脅かす者の首を落とすのに、躊躇いはない。]
グレアム! 左!
[地に降りた男へ、注意促す一声放ち、エレキシュガルは手綱を引く。]
(222) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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―――…、
[兵の命ではなく脚を狙えと言わずとも、彼は熟知しているだろう。 負傷した兵士がどれほど隊列を乱し、荷になるか。 信頼と云うには人の情が足りぬ感覚は、誼に基づき、 一度瞬きで瞳を洗うと、静かに仕掛けた罠を囁いた。]
………街中にいくつか、朱印を打った木樽がある。 中身は火薬だ、衝撃を与えれば爆ぜる。
[過去に発明と錬金術で栄えた大国の名残は石造りの街並みにあり、 またそれは、大国の時代から受け継がれた遺産に等しい。 煉瓦や石を積んだ建造物、目抜き通りを拡げた防火性。 斯様な都市構成は、多少の無理と無茶を内包してくれる。
―――無論、景観を聊か破壊するものではあるが。]
上手く使いたまえ、風殿。
[囁くは、影に潜む島国で己が用いていた彼を表す符牒。 拵えを違えていた頃の記憶を瞼裏に押しやり、自身も外套を翻した。]
(223) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[うーだの、むーだの、発語に至らない呻き声を上げては まるで幼児だと称された評価を確立していき。 いつもなら、途中で離せと暴れて無駄に体力を使わせたが、 今日に限っては不気味な程に大人しくしていた。
が、子供を寝付かせるような言葉が神経を逆撫でし、]
この、くそじじい。
[腕を伸ばす直前、ドスの利いた恨み節が口から零れ出た。 顕現も遅かった癖に、どうしてこうも人を子供扱いするのか。 初対面時から険悪なやり取りが続けられるのも、 偏に年上ぶった態度が気に喰わない、というものだった。
こんなに簡単に組み敷ける力量差があるのに、何故。 シーツの上に大地の色が混ざった黒髪が広がり、 間の抜けた顔は年下にも見えるのに、と黒紅の瞳を歪めて。]
(-139) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[ぬるりと湿った舌を這わせるが、甘くも何ともない。 それでも声を荒げ、憐れにもがく姿は見ていて胸が空く。
大きく上下する喉仏に柔く歯を立てながら、 喉を鳴らしては肉食獣じみた笑気を直接、吹き込んで。
円匙から繰り出される抵抗はやはり弱く、 他愛のない抵抗だったが、それでも鬱陶しい物は鬱陶しい。 ごす、と容赦ない頭突きをかまし、円匙の声を遮る。]
……うるせェ、って、言ったろ。 それよりこの匂い、何なんだ。
いやに甘ったるくて───、 頭ん中が、くらくらしてきやがる。
[相手も、その香りを自分から感じているとは知らぬまま、 手首から腕を外すと額を押さえ、薫りの正体を円匙に尋ねて。 ……ふと、視線がある一点に集中した。]
(-140) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[この地が戦場になる前に。
―――そう告げる彼はやはり、理解者なのであろう。 何れ前線が下がり、市街戦を余儀なくされること。
空気が熱を得、夜深まりて、戦火は猛る。 ひとつずつ城壁に灯されて行く炎はまるで誘蛾灯。>>205]
(224) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[噛み切ったのか、朱い玉が浮かぶ唇。 澄んだ香りとはまた違う甘さが肌を撫ぜていき、 喉の渇きを覚えて瞬けば、耳を飾る銀がチャリ、と音を鳴らした。
革で覆われた右掌で頬を包みながら、親指で赤を引き伸ばし、 徐々に傾いでいた体は、互いの顔の距離を僅差に縮める。 血化粧に彩られた唇を舐めても然程嫌悪感はなく、 むしろ、もっと味わってすらいたくなるのは何故なのか。
血が止まれば歯を立て、下唇を吸って甘い美酒をねだり、 頬に添えていた手の親指は、自然と頤を押し下げて。 閉じた唇の合間を往復させていた舌はいつしか、 抉じ開けた隙間から侵入し、咥内を甚振り始めていた。*]
(-141) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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[キィィィィィ――――、
全ての篝が灯る頃、空を舞う鷹が一声を放った。**]
(225) 2015/09/21(Mon) 00時半頃
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プロりん、プゥ~ロりーん! そっちはどーなの楽しんでるゥ~?
[敵の注意を引き付けながらの剣舞のなか、炎の蝶と戯れる兄弟の姿を見つければ、動きは止めぬままで叫んで呼ぶ。
「大丈夫か」とは言わない。 そんなことを聞いても、返ってくる言葉は決まっている。]
(226) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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/* おうよ、楽しんでやるぜと言いたいが、睡魔に追いつかれた。 明日以降は休みだからがっつり寝て英気を養っとく。
お互い様ってことで気にすんな爺! 拾い足りないのは後々でどっかで回収したい所存。
爺の表はずっとガン見しておくが、あれだな。 見かけの割にエグいな(褒めてる) やみ落ち系になるのも大体把握しといた。
あー、そうだ。二三確認したいことがあったんだ。 ・俺と爺さんの身長どっちがデカいのか(ヒールなしで) あと忘れたから思い出したらまた聞く。
一足先に布団温めてやるぞどうだ悔しいだろォ!**
(-142) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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[エレキシュガルを呼ぶハンド>>218と、 傍にはデュランの姿も在った。>>219
3秒では到着出来なかったが、成程、こういう助けかと危なげに馬から降りる。]
2人とも、無事――には見えないが、良く耐えてくれた。 薬を持ってきたぞ。
折れるにはまだ早い。
……ローリーとプロクスが働いている今こそが、頃合ではないかね。
(227) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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/* こう、静かにカプった2人のptが減っていくのを見ると 何故かによによしてしまっていけませんね。
(-143) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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[蹄が土を踏む音が聞こえる。 馬の嘶きがこちらに近付いて来ることが知れる。 もう少しだ。
弛みかけた気をデュランへの強い反論で締め直し、 「酒場遊びする下品な貴族がドコに居る」と続けながら 一撃で打ち損じたふたり目の背に改めて爪を立てた。
削った鋼の隙間に爪痕を残せればそれで良い。 ふたり目は、毒が招く麻痺の中で苦しみ抜いて死ぬ。]
――……グレアム、 エレキ 遅ェよ 三秒以内 ――った、ダロ
[限界だ。 残りを手にかけようと踏み込む軸足がぶれた。 デュランの放った金の光に照らされた影は、ふたつ。
弾が三人目の足を潰したことを目視で確認すると、 援軍の到着に甘えて、容赦なくぶっ倒れる。 無傷の疲労での気絶はものの数十秒ですぐ覚めるだろうが その数十秒の休息が、今は何より必要だった。]
(228) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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[どこからか聞こえる華やかな鈴の音。>>216 さほど離れていない所で、 きっとローリーが太刀筋を疲労しているのだろう。
色鮮やかな舞踊めいた太刀筋を。
気の抜ける間延びした声さえ聞こえてくるようで、 脱力がてら思わず頬を弛めてしまった。
場違いに、夢見は良さそうだなどと思って。**]
(229) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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/* (ログ呼んでた) 俺今すぐいかなあかん!!(タンク使命感)
(-144) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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[離れた場所で炎と布が舞う>>205>>216 灯りに、音に惹き付けられる蛾の中から面倒そうな翅を持つ者を 選んで彼らに近付く前に優先的に撃ち落とす。
その中でまた一発、光の尾を引く銃声を聞いた>>221]
まだ壊れて無かったか。
[焔にも音にも惹かれる事無く、金の光に導かれる影は 覚えのある戦士のもの。 彼らが向かってくれたのなら、大丈夫だろうと 安堵の息を一度吐くと、気を引き締めて距離を取る。 ハンドが教えてくれた身を隠しやすい場所に身体を潜め、 一切の感情を消してただ静かに引き金を引き続けた**]
(230) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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/* 疲れてきたて書こうと思ったら、先に疲労言われた件wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょっとツボった
(-145) 2015/09/21(Mon) 01時頃
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/* pt目安に達したのでオフ。 上限目安あると、オンタイム調整しやすくて良い。 pt上限じゃないから足りなくなるかもの不安もない。 安心感あって好きだ。この設定。
(-146) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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[タンッ、と降りたつと同時、 エレキシュガルの声とデュランの声が重なっただろうか。 警告に視線をそちらに向ける。
左から走り来る敵兵をぎろりと睨み、
視界の端、黄金の弾丸が闇を舞う。 ――それが歩兵の足を砕くと同時、その兵士の命も断った] サンキュー……ッ、と
[告げてから、 恐らく傷を負ったであろうデュランと、 疲れている様子のハンドを気遣わしげに見る]
(231) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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/* デュランがディランになっちまう……!!! ごめんなさい気をつけます……ぅぅ……(´ . .̫ . `)
(-147) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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……にしてもコレ、ちょっと、キリなくなぁ~ぃ?
[避けても、斬っても、敵はまだまだ湧いてくる。 利かない夜目も影響し、少しずつ疲労が滲んできた。 それでも、己がこうして敵を引き寄せている間、他が攻撃に専念、または少しでも休息を得ることができるのならば。 剣舞をやめることなど、できるはずがない。]
ッ、と……ハ~ァッ!
おぉっと、なかなか上手く回転できたよぉん♪
[秘密特訓の成果が多少は出たか、大きく側転しながらの蹴りは、敵の顎に見事クリーンヒットした。 だが着地時、うっかり草に足を取られ]
ぅわ、ッ……と!?
[バランスを崩し蹌踉めいたところに、同時に4本の剣が振り下ろされた。]
(232) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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っ、 ハンドッ……!
[ぱたり、と倒れるハンドに驚いた。 そのまま、気絶してしまう彼に表情を曇らせ せめて仰向けに寝かせた。]
……悪ィ、三秒じゃ無理だ そのかわりゆっくり休ませてやっからよ
[そんな事を言って、エレキシュガルの方を見る。]
デュランの傷は、
[応急処置はできそうか――と問いかけて、 二頭の馬に視線を遣った。]
……どう逃がしてやるべきかね。
[足りない頭を片手で押さえ、苦笑。 二人を馬に乗せてやるのが早いか。]
あれに二人乗せて―― 馬歩かせるなら振り落とされることもねえだろうよ。 露は俺が払うわ
[頃合では、というエレキシュガルにそう提言してみた。]
(233) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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……よぉ、御足労すまないねぇ。
[ >>227馬から降りた影は二つ。
片方が纏う鎖の影で誰かを知り。 もう一つは、紳士宛らのハットの形で知れる。 ]
薬かい? 俺は痛いのと苦い薬は大嫌いでねぇ ミラクルベリーを添えておくれよ。
[ 空のシリンダになったリボルバーを投げ出す とっておきを使い切った反動で、右腕が弛緩した。
飛ばした冗句も、からかいの色が上手く乗らず、沈んでいる。 ]
(234) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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おぃおぃちょっとタンマタンマ!
[といったところで、敵が、グレアムのようにタンマを聞いてくれるはずがない。 2本は避けて、1本は剣の腹で流したが]
─────ッ、つぁ!
[脇腹から鮮血が散る。 そう深手とまではいかないが、動きが些か鈍ったところに、また新たな攻撃の手が迫る。]
ッ…… たぁ~く、冗談じゃない、っつの!
(235) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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[ どう、と倒れこむ小僧の姿。>>228 足を潰された近場の残兵は、直刀に切り伏せられた。>>231
別の道で応戦をする彼等の姿は見えねども、 最後に放った一発は、此方の生存を証付けるもの。>>230 遠くから、まるで応えるように銃声が響けば、苦く笑った。
やや遠方に敵兵の一塊が見えたものの、 こちらではなく、別の方角へ退いていくのが伺えた。 ―――踊り子の鈴に、惹きつけられたか。>>216 ]
(236) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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そうさなぁ……
どの道、敵さんの数が増える一方よ。 罠も、粗方使い果たした頃合じゃないかねぇ。
ここいらで後退するが吉と見るねぇ。 怪我人が増えりゃ、どこかしこも手薄になる。
[ >>233グレアムの見解を聞きながら、 喋る度に引きつる脇腹に、顔を顰めさせ。 ]
――それと、頼みがある。 「アウロラ」ってぇ、バーまで引きずって欲しい。 デートの約束をしちまったもんでねぇ
[ 己と、ハンドだけじゃない。 足場の悪い森林戦を夕刻から繰り広げている面子は、他にも。
ここいらで市街まで下がるのが得策かと思え。 エレキシュガルの見解も尋ねようと視線を向けるが。 ]
(237) 2015/09/21(Mon) 01時半頃
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・・・いずれにせよ、ナイフ刺さったまんまじゃあ、 あんまりにも、お洒落過ぎる。
[ 柄まで脇腹に刺さったナイフを見下ろして。 ふと王宮の方を見上げる。
煌々と輝き、城下の辺りを照らしていた **]
2015/09/21(Mon) 02時頃
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・・・いずれにせよ、ナイフ刺さったまんまじゃあ、 あんまりにも、お洒落過ぎる。
[ 柄まで脇腹に刺さったナイフを見下ろして。 とりあえず、抜いては貰えまいかと。
ふと王宮の方を見上げる。 壁は赤く煌々と輝き、城下の辺りを照らしていた。
其方へ流れろとでも、示しているかのように **]
(238) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[倒れたハンドには休息の時間を。 より深手なのはデュランの方だろう。
ざっと見た判断。]
ストップラーの愛馬も近くに居るんじゃないのかな。 馬の数は足りると思う。
大嫌いな薬も時には必要さ。 ほら、まずは口を開けてくれ。
[色濃い疲労を拭う為、カプセル1つ、口の中に放り込むように。]
(239) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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/* アウローラ(ラテン語:Aurōra) は、ローマ神話の曙の女神。ギリシア神話のエーオースと同一視される。日本語では長母音記号を省略してアウロラとも呼ぶ。 知性の光、創造性の光が到来する時のシンボル。 転じて、同じ語がオーロラのことを指すようにもなった。その名を冠した小惑星アウロラもある。
らいじんぐさんですね。
(-148) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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───ッとりゃッ!
[ごろんと倒れ、土の上を転がりながら、腰に差していたグルカナイフを一本、二本、敵の頚めがけて投げつける。]
はっは~ん♪ どぉよオレちゃんの投げナイフの技!
[軽口を飛ばすのは、まだ余裕があると見せるため。 赤く染まった脇腹は、じわじわと熱を帯びているが、この程度ならまだ大丈夫。]
……っは。 敵さんコチラぁ~鈴なる方へ~~♪
[シャーーーーーン! 鈴の形などない曲刀が、布飾りをはためかせ、鈴の音を響かせる。 くっと奥歯を食いしばり、敵を切り裂きながら舞えば、遠く城壁に、赤い揺らめき>>224がちらりと見えた。 鷹の声>>225を聞くのは、もう少しだけあとになるのだろうか**]
(240) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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……あぁ、良い音が聞こえてくる。 露払い、グレアムに任そう。
それと、ストップラー。 君は自分を投げ出すもんじゃない。
[僕は拾わないぞと宣言した後、地面に膝を着いて脇腹の怪我に触れた。 あぁと短く息を吐き、応急処置を始め。]
その頼みは、せめて自力で歩けるようになるまで回復してから言うんだね。
(241) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[あまりにも唖然としすぎて、恨み節も半端に聞き流し。 聊か武具の歴史が頭に叩き込まれているゆえに、予想だにしない事には一手対処が遅れてしまう。 湧いてくるのは一種の焦りと一種の、 なんだ?]
く、
[歯の硬さが喉を辿る。このまま食い破られるような妄想が過り、思わず小さな声が漏れた。呻き声だということにしておかなければ、拙い。]
(-149) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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い゛ッ…~~~~!!! [がちん、と軽いような重いような音が鳴って、目の前がちかちかする。 思わず涙にじむ目でプロクスの黒紅を見上げて、息を呑む。
ああ、これは、 うつくしい、 五月蝿い、といわれてようやく、 己の思考は再開した。]
(-150) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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あまい…? それはお前の、…香水だか何かでは? [あまい匂いに心当たりなんてない。 しいて言えば、あの花の香りがあまいくらいで、ただ己の匂い、とは言いがたい。己に香水の香が移って、それに反応しているのではないか、と聊か無理のある結論に至り。
目の端で動いた銀に気を取られる。 暗闇では、己の目は利いてしまう。いらぬことまで。]
(-151) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[撤退準備にはパラべラムの1砲あれば良い。 合図になるか、唇に指を当てて短く吹いた。]
ピィィ―…
[夜に合わぬ鳥の鳴き声。 鷹よりも下手な、音1つ。]
(242) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[装飾のない己に施しでもしたつもりか、とは言えない。 指が唇を辿るのに肌が粟立ち、僅か身震いする。時折ぴりりと痛むのは、切れた唇に舌が伸びたせいか。
いい加減にしろ、と一喝するつもりで開いた口の中に割り込む、軟性のなにか。瞠目した。 此処でとめなければ、と思考する冷静さは、この、人の体を模した戦士と成ってから初めて得た淡い痺れに阻まれる。 何度も甚振られながら、こらえきれないと鼻を鳴らし、十分に与えられない呼吸に瞳を潤ませていく。]
……は、
ぉ、 まえ、 正気か、ッ、ぷろ、 くす [もうまったく力の入らない腕を無理に使って、プロクスの肩を押した……つもりが、ただ掌を押し付けているだけで。 まるで縋っているようで、ふるりと頭を振った。*]
(-152) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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/* 睡眠大事だ。ゆっくりやすまれよ。いいゆめみてくれ!
おうともプロクスも気にするんじゃないぞ(震え声)回収は気にしないでもいいからな! 遣り残して死ぬのが一番つらい気がする!
はっはっは、なんだか裏切りそうとかやみ堕ちそうな人いなかったからつい…どうだぎゃっぷもえするだろう(棒) プロクスの技は綺麗でほっこりしている。蝶々追いかけたいくらいの。表の流れとかで合わせづらかったら墓下ログででもいいだろうし、無理しないでいこう!
身長、ヒールなしなら同じくらいかな、ってイメージが勝手にあったんだが、俺のほうが低いほうがいいかな? 具体的にこれって確定してるわけじゃないので、プロクスのイメージしやすい方でいいぞ!
べっべつにくやしくない!あとからぬくぬく布団に入ってやる覚悟しろ! おやすみだ!**
(-153) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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/* ぷろくすの>>137
(-154) 2015/09/21(Mon) 02時頃
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[ハンドの手にもカプセルを握らせ、グレアムにも放って渡す。
戦士を馬に乗せてしまえば、後は馬自身に任せるだけ。]
殿は僕に。 なぁに、君たちが働いている間に休息を取っていたからね。 暫く交代というわけさ。
[他の同胞が対峙している敵兵の数も気になるところ。 『帰還の荷物持ち』>>149らしく、さて、どの荷物を持つとしようか。
重い我が身の柄に手を伸ばした。**]
(243) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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円匙 レックスは、メモを貼った。
2015/09/21(Mon) 02時半頃
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/* もしかしたらプロクスのがいちねこさんぽいかもしれん?
(-155) 2015/09/21(Mon) 02時半頃
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/* 目が死んでた>< うむ… 左25右47 S56M57
(-156) 2015/09/21(Mon) 04時頃
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/* さねきちPCにしては右が高かった…だと… いやでも多分魂的に左だとおもうの
何より私が右のグレアムを想像できない
(-157) 2015/09/21(Mon) 04時頃
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[後退すべき、という言葉にこくりと頷いた。 戦いがここで終わりそうにない、という予感を含めて あまり無理をすべきでは無いと思考して
――シャン。と賑やかな鈴の音が聞こえた。>>240 光弱き三日月夜に、まるで望月の明かりが差し込むよう。 彼らが舞う間に、怪我人の確保を図るべきか。
先ほどエレキシュガルに聞いた状況から 予測するに城下は未だ安全なようだし。]
……ヘ、阿呆なこといってねえで とっとと馬乗って帰ろうや、デュラン。 愛馬が待ちわびてるぜ。
[「アウロラ」……曙の女神の名を冠したバーに行きたい>>237と、 そう云うデュランに彼の相棒を、黒い毛並の駿馬を親指で指してみせ 応急処置が終わった後自力で乗るのが難しいようなら手伝いを。 ハンドもまた、起きていなければ頑張って馬に乗せただろう。
最初と同じようでいて違う顔を改めて見て、 練成戦士の存在について、考えざるをえなくなる。
術により似た姿の戦士が戻ってくるなら、 今ここに自我を得ている己とは一体何なのだろうか。]
2015/09/21(Mon) 07時頃
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[後退すべき、という言葉にこくりと頷いた。 戦いがここで終わりそうにない、という予感を含めて あまり無理をすべきでは無いと思考して
――シャン。と賑やかな鈴の音が聞こえた。>>240 光弱き三日月夜に、まるで望月の明かりが差し込むよう。 彼らが舞う間に、怪我人の確保を図るべきか。
先ほどエレキシュガルに聞いた状況から 予測するに城下は未だ安全なようだし。]
……ヘ、冗談。 とっとと馬乗って帰ろうや、デュラン。 愛馬が待ちわびてるぜ。
[「アウロラ」……曙の女神の名を冠したバーに行きたい>>237と、 そう云うデュランに彼の相棒を、黒い毛並の駿馬を親指で指してみせ 応急処置が終わった後自力で乗るのが難しいようなら手伝いを。 ハンドもまた、起きていなければ頑張って馬に乗せただろう。
最初と同じようでいて違う顔を改めて見て、 練成戦士の存在について、考えざるをえなくなる。
術により似た姿の戦士が戻ってくるなら、 今ここに自我を得ている己とは一体何なのだろうか。]
(244) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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[下手な思考など、繰らぬほうがマシだ。 鷹の一声、続く指笛>>242に、意識を現在に戻す。]
[放り投げられたカプセルをぱしりと受け取って、 さっと口に運んだ。 ガリ、と噛んだ所で不味そうに踏みとどまって嚥下した。 味が苦くても、薬が疲労を取り除くであろうことは知っている。]
(245) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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……大丈夫か? ありがてえけどよ。
[殿は、というエレキシュガル>>243の顔を見てそう問う。 暫く交代というわけだと云う相手に静かに頷いて、 グレアムはゆるりと馬に視線を戻す。]
危なくなったら言ってくれよ。 こちとら体力にだけは自信があんだ。 あんたがいる後ろまで走ってくことはできるさ。
[――そう云って、ハンドを乗せた方の馬の手綱を地から少し引く。 くるりと振り返り、]
頼んだぜ。
[笑ってみせた。]
(246) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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[王宮研究所までは来た道を戻れば良い。 傷をつけられた木々の右側は通らぬよう、馬を誘導して 切りかってくる敵には剣で制裁をくれてやる。
途中、エレキシュガルの呼び声がしたなら戻っただろうが、 何事もなければ怪我人を最優先させる。
馬上の二人が振り落とされぬよう、 あくまでゆっくりではあったが。 確実に彼らを研究所まで。 ――途中にバーがあるかはわからない。
たどり着いた後は怪我人を修繕室へと。 グレアムも受けた傷と疲労を癒すべく短時間ではあるがそちらへ**]
(247) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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/* 58502ptなので上限オーバーはしてないぜ! やったね!!
修繕時間は199分程度?
(-158) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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/* d200振って199出すとか相変わらずここのラ神はロックだなあ。 まあ戦場で大分動いてたから妥当では無いだろうか。 自主的な動きはほとんどしていないわけだけど(流れ作るの苦手ですみません)
(-159) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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[夜を裂くのは焔や鈴の音だけではない、鷹の鋭い声>>225もまた。 それより早く遠くまでとは言い難い鳴き声>>242]
了解。
[この場での役目は一端終わったと判断する者がいる。 1人を殺す為の弾の1つを空を裂く為の物へと変えた。]
パァァァァァンッッッ!!!
[鎧や肉や骨を砕く音とは違う、 空気を叩く音が森や丘に鳴り響いた。
後は陽動者が戻る邪魔にならぬよう、馬を落として 動きを鈍らせる為に銃を使う**]
(248) 2015/09/21(Mon) 07時頃
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