
750 【完全バトルRP】黄昏の闘争【R18G】
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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……ザザッ……、……ザーーーーー……。
(0) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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※※アテンション※※
この村は事前に参加者が決まっています
レーディングはR-18G
バトロル、キリングによる残虐な描写が含まれます
参加者の皆様も入村前にwikiの再確認をお願いします。
入村時の希望役職は次の通りです
黄昏種:聖痕者
健常者:村人
狩猟者:守護者
また、添付画像のステータスが本来ならDEXであるところ誤ってEDUになっております。申し訳ありません。
(#0) 2015/09/04(Fri) 20時頃
~Prologue~
犯罪都市エルガストルム。
元は黄昏種(トワイライツ)を収容するために作られた監獄都市であったが、現在は日常的に窃盗、売春、人身売買、ドラッグ、血生臭い喧騒と闘争の溢れる陸の孤島となっている。
街の東西南北に検問所があるが、監獄や収容所のようにこの街を外界と隔離する壁は存在ない。
それでも黄昏種たちが街の外へ逃げ出すことはない。
なぜなら、黄昏種にとって生命線と言えるセレブレが街の外で流通していないからだ。
セレブレが無ければ禁断症状に苦しみ抜いたあげく、数日と持たずに死ぬことを彼らは知っている。
(#1) 2015/09/04(Fri) 20時頃
個体差はあるものの、日常的に服用するセレブレの影響で総じて寿命の短く、それ故に彼らは黄昏…トワイライツと呼ばれる。
その首に傭兵が使うのとよく似た二枚の鈍色のタグをかける黄昏種たち。
『タグ付き』『怪物』『被害者』『薬害患者』『負の遺産』
近年まで奴隷制度のもとにあり、三原則の施行によりようやく人権が保障された彼らの呼び名は様々で。
健常者と見分けるための認識票として支給されるタグには所有者の名前、出身地、生年月日、血液型が刻印されているほか、様々な機能が内蔵されている。
だが、彼らにとって最も重要なのはタグそのものと、そこに刻まれたカテゴリー。
【D/5】から始まり、【S/0】級を最強とし、他の黄昏種を撃破することで上がってゆくそれは純粋な強さの証明。
(#2) 2015/09/04(Fri) 20時頃
一見すると無法地帯に見えるエルガストルムは、大きく分けて四つの勢力によって仮初めの平穏という名の均衡が保たれていた。
ひとつ。
街の中央と南側に位置し、中立の立場を取る警察や行政などの行政機関。
ひとつ。
街の東側に拠点を置く、黄昏種擁護派のアステリオスファミリー。
ひとつ。
街の西側に拠点を置く、半黄昏種(アンチトワイライツ)派のサーベラスファミリー。
ひとつ。
街の北側に拠点を置く、黄昏種傭兵組合(トワイライツギルド)。
アステリオスファミリー、サーベラスファミリー、トワイライツギルドの指導者を指して街の者たちは『三大父』と呼ぶ。
(#3) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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《アステリオスファミリー》モニカ・アステリオス
[古い街の風情を保つ建物が並ぶ街の東側。 その中でも大きく目立つ建物の二階。事務所のように整然と整えられた一室で、二十歳前後と思われる女性が分厚いファイルを片手に部下へと確認の視線を投げかける。]
明日はセレブレの搬入日だけれど、準備の方は問題ない?
[同年代の女性にはない凛として鋭い意思を宿すアンバーの瞳が頷く部下を一瞥する。 その表情は微かに険しく晴れる様子が無い。 彼女の父。 先代のアステリオスファミリー総代が三原則を提唱し、無事に施行されてから12年。 亡き父に代わり黄昏種たちを守る彼女の双肩には、一体どれだけの命がのしかかっているのか。 古参の部下が向ける視線に籠る憂慮をそっと受け流して、彼女はひとり、凛と立つ。]
もちろんあなたのことは信用してるわ。だって父の代からの付き合いだもの。 でも、このところ半黄昏種派の動きが妙なの。 ……静かすぎるのよ。
[燦々と陽の射す窓から、アステリオスファミリーの若き女当主が街を見つめて呟いた。]
この静けさが、嵐の前触れでなければいいけど…。
(1) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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モニカ・アステリオス アサヒナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(モニカ・アステリオス アサヒナは村を出ました)
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《黄昏種傭兵組合》ベアニス・ガイルファー
[エルガストルムの街の北側。 中でも傭兵組合本部があるN-3は、コンクリートをむき出しにした四角い建物が並ぶ廃墟同然の貧民街だった。]
は? パルルとキノがまた…? ―――ったくあの二人は…。ジョウカーがいないとすぐに喧嘩を始める…。 あぁ、放っておけ。あの馬鹿二人は当分謹慎だ。
[保護者と書いてジョウカーと読む。 部下の報告を聞いた男はここに居ない黒人の旧友を思い、盛大に肺の中の空気を吐き出した。 迷彩の下に着込んだ黒のインナー越しにも分かる筋肉の起伏と、鷹の目のような金色の虹彩。恵まれた体躯と三十代らしい外見は、確かに彼が“恵まれている”ことを示しているのだろう。 首から下げた鈍色のタグ。そこに記された【S/0】の刻印が静かにその存在を主張していた。]
ただでさえ政府がハイカテゴリーの殆どを借りて行ったせいで人手が足りないってーのに…。
[現在ギルドに所属するS級、A級の殆どが街を出払っている。 それはとても珍しいことだ。 金のかかるハイカテゴリーを大量に雇って街から遠くの戦場へ連れ出したのが政府となれば、なおの事。]
まぁいい。 どうせ俺らはちょっと頑丈な使い捨ての駒だ。 ぐだぐだ言ったってなるようにしかならんさ。
(2) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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ベアニス・ガイルファー クマガイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(ベアニス・ガイルファー クマガイは村を出ました)
リチャード・W・サーベラス フクトミが参加しました。
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《サーベラスファミリー》リチャード・W・サーベラス
静かなものだ…。
[古い洋館の外観に相応しく、品よく纏められた室内で重厚なダークオークの執務机に座る男性が静かに呟いた。 色あせたブロンドを首の後ろあたりで一つにまとめ、恰幅の良い堂々とした体躯に似合う静かな貫録を漂わせた壮年の紳士。]
奴らがいないというだけで、この街は随分と静かだ。 政府もたまにはいいことをする。
[エルガストルムの西側。 リチャードが統括するウェスト地区にタグ付き達の姿はない。 それは彼がこの街で最も有名な半黄昏種派だからだ。]
………そして。
[使い込まれた平たい木の箱を空け、中から葉巻とシガーカッターを取り出す。 老いていくつもの皺を刻んでも、かつていくつもの鉄火場を銃ひとつで渡り歩いた老人の手に衰えの気配はない。]
――― カシュッ
[首を落とすがごとく、切り落とされた葉巻の先端が両断される。]
この機会を、逃す理由はない…。
[呼気と共に吐き出された紫煙が天へ昇り宙に溶ける。 慈悲と無慈悲を映すアイスブルーの瞳が見つめるその先。 部屋の調度品に合わせた電話の受話器へ、老人の手が伸びた。]
(3) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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――― やぁ、ヴィーナス
ご機嫌は如何かな?
[夜明けの空に輝く星。 美の女神の名を冠するその名を、彼の声が親しげに呼んだ]
(-0) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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リチャード・W・サーベラス フクトミがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(リチャード・W・サーベラス フクトミは村を出ました)
事件の始まりは20XX年9月。
静かに芽吹いた不穏の芽は、異変に聡い者たちの鼻先へ気まぐれに微かな異臭を漂わせながら、ゆっくりと街の中へ根を張りはじめていた。
―――不穏の種を蒔いたのは、誰か?
.
(#4) 2015/09/04(Fri) 20時頃
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―――ブラント…。 いえ、今はバンでしたね。 そちらの計画は順調ですか?
[成熟した女性の声が淀みなく流れ、装着したヘッドセットを通して遠く離れた街にいる同僚へと伝わる。 彼女はこの国が抱える特殊機関の特務機関員で、彼がエージェントとなった時からの専属オペレーターだった。]
……では引き続き、エルガストルムで任務を継続してください。
[ブラントとの付き合いは長い。 衛星の超望遠カメラから見たパートナーの姿に、彼女は紅い唇へ笑みを浮かべた。]
2015/09/04(Fri) 20時半頃
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-W-3 カフェテリア-
[屋外席のあるカフェテリア。 その丁度、道に面したテラスの一席で食後の珈琲を楽しむ男性が一人。 相席者のいないテーブルの上には、空になった白い皿と零れたパンのカス。 質の良さそうなジャケットの下には、注視すれば分かる程度の不自然な膨らみがひとつ。
自然な色をした唇がカップの縁に触れた瞬間。 まるで見ていたかのようなタイミングで胸元の携帯が着信を告げる。 男性はやれやれ…という表情を浮かべてカップをテーブルに戻すと、急かす携帯を取り出した。]
―――…Sim.(勿論) 積み荷は滞りなく… 明日のパーティーには十分間に合うでしょう。 彼らの驚く顔が楽しみだ。
[周囲の雑音に紛れ込ませるよう静かな声で答えれば、電話の相手はその返答に満足したらしい。 程なくして通話の切れた携帯をスーツの胸ポケットへしまい、男は飲みかけの珈琲に手を伸ばす。
アリスを誑かすチシャネコさながらに、三日月の形に笑うエメラルドの瞳と弧を描く唇。
そう………。 準備はすべて、滞りなく。*]
(4) 2015/09/04(Fri) 20時半頃
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/* 万一消えていたら悲しいので貼っておこう。 挿入は>>4の直前
*
―――ブラント…。 いえ、今はバンでしたね。 そちらの計画は順調ですか?
[成熟した女性の声が淀みなく流れ、装着したヘッドセットを通して遠く離れた街にいる同僚へと伝わる。 彼女はこの国が抱える特殊機関の特務機関員で、彼がエージェントとなった時からの専属オペレーターだった。]
……では引き続き、エルガストルムで任務を継続してください。
[ブラントとの付き合いは長い。 衛星の超望遠カメラから見たパートナーの姿に、彼女は紅い唇へ笑みを浮かべた。]
(-2) 2015/09/04(Fri) 20時半頃
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ふんふふんふふ~ん♪
2015/09/04(Fri) 22時半頃
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―E-3アステリオスファミリー周辺にて―
[数人の男が周囲を警戒しながら歩いている。 ここ数日、不審な人物の目撃報告が続いたためだ。
この界隈には「アステリオスファミリー」の本拠がある。 故に、「不審な」人物など珍しくもなかったが、それだけの理由で此方から手を出すことは勿論出来ない。無関係であれば当然こちらが非難される。]
「……流石にここまで警戒してれば簡単には手は出せないだろう」
[他の組織と小競り合いになることはよくあるが、本拠へと襲撃を仕掛けてくるものが極稀に現われる。 そういう手合いは新興組織が主だったが、妙な野心と自らの実力の過信がある分無謀で厄介なことが多かった。]
「いっそ手を出して来てくれたほうが……ん?」
[視線を投げた路地の陰に人影が見えたようで、其方に気をとられた、その一瞬……―]
――っ!違う、後ろだ!!
[鋭い声に振り返れば、声の主は既に飛び出していて
ガッ!!
相手の獲物を獲物で受け止めた音が響く。他の男たちから見ればほんの一瞬のこと。 すぐに相手が飛びのいて距離を取る。 その音に呼応してか、路地からも数人の男たちが現われた。]
(5) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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「……タグ付き、か」
[攻撃をしてきた男を見て、仲間の一人が呟く。]
『流石アステリオスお抱えって所だな、簡単に一撃では取れねぇか』
[「タグ付き」と称された敵が笑って言う。首から下がるタグが揺れた。 だが…周囲を見回し他に「タグ付き」がいないことを確認すると、仲間内で視線を交し合う。]
「……他はこっちが引き受ける。クリスはタグ付きを頼む」
[先ほど攻撃を受け止めた青年にそう声をかけると、「クリス」と呼ばれた青年は表情を変えずに一言]
――了解
[とだけ答えた。その青年の首にも、同じようなタグが揺れる。]
「殺すなよ?」
わかってますって、兄貴たちこそ、取りこぼさないでくださいね?
『何ぼそぼそ話してんだ……』
[僅かに苛立ちの混じる声で「タグ付き」が会話をさえぎる。そうしている間にも、此方は布陣を変えていたが。]
(6) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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狩猟者 ココは、メモを貼った。
2015/09/04(Fri) 23時頃
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そんなに急がなくても、ちゃんとお相手しますってば
[ザッ、と一歩踏み出したのは、先ほど攻撃を受けた青年……小柄で華奢で、とてもこの場に居るのが似合わない青年が、表情は変えぬまま飄々と声をかけた。]
『なんだぁ…こんなガキが相手か?同類なのはわかったが、もうちっと殺り甲斐のある奴の相手をしたかったねぇ』
[大袈裟に相手を揶揄する言葉を吐きながら、首から下げたタグを「掲げ」て見せた。
【C/3】
刻まれた等級を見て青年が目を細める。相手からすれば臆したようにも見えただろうか。]
『ほら、早くそっちのも見せな……どうせ……』
[言葉をさえぎるように、ざり、と足で地面を掻く。口元が緩く上がった。]
……遣り甲斐があるかどうかはわからないけど、さ 「掲げ」たんだから、逃げないでよね、お兄さん?
[チャリ、と音をさせて相手に向けて自らのタグを「掲げ」る。
【A/0】
目の前の男が目を見開き息を飲むのが見えた。]
(7) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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『冗談ぽい、だぜ。お前みたいなちっこいガキがが上級だぁ?』
[小柄で華奢で、一見大人しそうな外見はまったくこの場に似つかわしくない。 緩く笑う口元と眼鏡の奥の眼光さえなければ。]
『そんな冗談、言えなくしてやる…っ!』
[男が自分の獲物である大振りのナイフを翳して飛び込んでくる。
が]
……威勢がいいねお兄さん、でも……隙だらけだよっ!!
[かなりの勢いで突っ込んできたはずの男を軽くいなし、そのまま蹴り飛ばす。 この体の何処にそんな力があるのかと言う勢いで男の体が壁に飛ばされた。]
――人は見かけで判断しちゃいけないって、教わらなかった? 後、何回もガキとか言うな、ちっこいとか言うな、でかきゃいいってモンじゃないんだからなっ!!
『っ、このっ!!』
[特有の頑丈さですぐに体勢を立て直した男が向けたナイフを、右で構えた剣―カットラスで受け止める。 本当に、この体の何処にそんな力があるのかと言う風に、軽く。]
(8) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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勿体無いなぁ、こんな事しなきゃもっと上の等級に上がれたのに。
[さらりと言ってのけるその言葉は、男に先が無いことを意味する。 「殺すな」と言う言葉は、単に「今は」と言う意味でしかない。]
『生意気な口をっ……!』
[突き出されたナイフに一束の髪を切らせ、一度身を沈めると逆袈裟に剣を振り上げる。咄嗟に庇った男の腕に緋色が散る。 切りつけてくるナイフを切っ先で弾き、トン、と地面を蹴って飛び上がり背後へと回り込む。]
…もうちょっと「殺り甲斐」のある相手とやりたかったなぁ、なんてねっ!
[漸撃は振り向いた男の肩から胸を切り裂く。鮮やかな緋色が青年の服を少しばかり染めていく。おまけ、とでも言うように片足の腱を切りつけ動きを奪うと、男はバランスを崩してその場に落ちた。
頼みの「タグ付き」が倒れたのを見るや周りの敵が逃げ出そうとするも、それを逃がすような仲間ではない。 一人も取りこぼすことはなく、此方の勝利に終わった。]
(9) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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それじゃ、尋問は兄貴たちに任せる。 おにーさん、これ以上抵抗したらだめだよ…本当に殺すから
[笑みもなく、見据えるように言い放ち尋問を始めたなら、男はべらべらと話し始めた。 何処の組織に雇われたか、組織の目的は何か、それこそ訊いていないような事までも。]
『頼む、助けてくれ。戻ったら殺される…そうだ、ただ働きでもいい、だから』
「断る」
[さくりと、一言で男の懇願を断ち切る]
そう言ってまた不利になったら今度は俺たちを売るんでしょ?
[と言って仲間に視線を送る。簡単に他人を売るような奴の結末はこの街では決まっている。
鈍い籠もった銃声が一つ。 それで今回の事件は終わった。 この街ではよくある些細なこと。]
………それにしても俺の事ガキだのちっこいのだの…… どうせガキ臭い顔してるよちっこいよ、両親ともアジア系なんだからしょうがないだろもー!
[どうやら外見にかなりのコンプレックスをもっているらしい青年を、他の仲間たちが頑張って宥めていた。]
(10) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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さて、っと、後片付けしよっか。
[まるで部屋の片付けでもするように言って、死体を路地へと放り込む。連絡をすれば後で「回収」に来るだろう。]
「お疲れさん、クリス。先に戻っていいぞ。俺たちは一応警察に話しつけに行くから」
[そういう仲間の言葉に、ん、と頷いて、血で汚れた上着を見る]
あー、もう、この上着気にいってたのに、血で「真っ黒」だ…エルさんの所で染み抜き頼まなきゃ。 それじゃ、先に行くね。
[上着を脱いで肩に掛け、ひらりと手を振って立ち去る青年を見送りながら、一人がポツリと呟いた。]
「血で「真っ黒」って……」
「あぁ、そうかお前さんまだ知らなかったか……タグ付きってのは力の代償に「欠陥」抱えてるんだと。んで、あいつはな……」
[遠ざかる背を見つめて、息を吐く。そうは見えないが、と前置きしてこう言った。
あいつの見る世界には、『色がない』のだ、と。**]
(11) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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狩猟者 ココは、メモを貼った。
2015/09/04(Fri) 23時頃
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『 七発目の弾丸は、悪魔に捧げなさい。 』
[ それが前の主人の、最期のことばでした。 ]
(12) 2015/09/04(Fri) 23時頃
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/*クリスと設定ほぼ丸被りで泣いた!wwwwww ちなみにうちのは2色型第1色覚異常で赤が認識できないタイプでした。うへへ…(屍
入村だけして書き直してくるか…
2015/09/04(Fri) 23時半頃
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[(ザザ、ザ、 …… )]
[(明暗の二色が、 ちかり、ちかり、 明滅していた。)]
― Regress : 0 ―
[喩えるなら、それは、セピア色。] […と。でも、言うのでしょうか。 ] [僕は、『いろ』を知りませんから。]
[あっているかは、分かりません。] [ものの、形だってしらないのです。]
(13) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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『 まだ若いのに、可哀想に…。 』 『 犯人はまだ見つかっていないのでしょう? 』
[ しとり ]
[ しとり ]
[その日は、ええ、今でもはっきりと覚えています。]
冷たい、涙雨が降り注いでいました。 どんよりした、空気が彼方此方に漂っていました。 きっと、分厚い雲でも掛かっていたのでしょう。 厭な気配の立ち込める、陰鬱とした雨模様でした。]
[今でも、 あんな湿気た日は。…いえ。 そんな日を思い出しただけでさえ。]
[ ―― 天の下で牙ごと裂かれた、狼の口が痛みます。 *]
(14) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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/* をいwwwww ちょっとwwwwww ちょっとwwwwww 皆さん目の代償好きすぎですねっwwwwwww
(-3) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/04(Fri) 23時半頃
黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/04(Fri) 23時半頃
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―W-1 街角―
[ぽーん、ぽーん。 宙を舞う紅いリンゴは右手に、左手に、繰り返して挙句左に収まった。 それを口へと運んで、囓る。小気味いい音と爽やかな香が立つ。]
んー、上等上等?
[感想っぽい呟きにも行動にも、特に意味はない。暇なだけだ。 理由はわかっているから我慢しているが、暇なものは暇なのだ。 因みに、]
やっぱりマズいネー。マズい。
[リンゴはキライだ。食感、味、香り、どれを取ってもキライだ。 暇だから買ってみて食べてみたけど相変わらずマズい。むしろ通常の3割増しにマズい。]
だからやっぱオマエは、要らない。
[理不尽な言い渡しと同時に、哀れリンゴは路地裏へ飛び去る。 グシャッ、とへしゃげる音が奥から微かに響いた。 さてはてどうしようか、暇潰しが見当たらない。]
チョーっとちょっかい出すだけなら… 怒られっかな、ダメだよなー。
[北へ東へ目をやって、とりあえずはため息を吐くに留めた。*]
(15) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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/* あっぶな!!!!!!!!!!!! クリスくんとまるかぶりするところでしたね。 僕、ボス直属の用心棒やろうとおもってました(震え) (でも全盲設定は変えたら諸々根本から揺らぐので 目被るのは許してください…お願いします…)
アステリオスファミリー回避しつつ、 うまくばらけた、かな?(所属)
ヒムロかサイコで性未分化やろうと思ったんですがね…。 静かな狂気キャラがやりたかったのです (ヘイロウでイメソン黄昏の賢者でもよかったんですけども。)
ちなみに記憶障害やろうかと思ってやめました。 (一日で記憶巻き戻るキャラとかめんどうすぎますね)
(-4) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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/*
ちなみに今回は死ねるキャラにしたいので 御主人様が出来れば庇ってしぬとか 若い子ら庇ってしぬとか (でも皆そんな年離れてなかった
すごいやりたいです 盲目でそれなりのキャラって サブキャラ感すごいと思うんですよ(確信)
(-5) 2015/09/04(Fri) 23時半頃
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[エルガストルムの外で生まれたハグレなんて、貧民街で肩を寄せ合っているトワイライツよりもずっとずっと肩身が狭い。 生まれつき右足が不自由で、歩く時は杖が無ければ壁伝い。 ガリガリでヒョロヒョロで、不自然に背の高い片足を引きずるタグ付きの子供。
雪の中、点々と朱い痕と引き摺る足の足跡を残しながら、それでも這うように前へ、前へ。
そこへ行けば道が開ける。 そこへ辿り着けなければ何も得られない。
元々自分の命しか持っていなかったような、【D/4】の雌餓鬼一匹。 セレブレの欠乏症状でおっちぬ前にノウスゲートに辿り着いて、偶然ギルドの連中に拾われて。 まともに動かない足と引き換えに、黒くて無骨な鉄の脚と、生きることのできる場所を手に入れた。
そりゃもう、執念だろ。 あの頃のアタシは、死にたくないの一念だった。]
(16) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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-N-3 黄昏種傭兵ギルド-
飯…は…。途中で食ってけばいいか…。
[目が覚めて、一人きりのシングルベッドから起き上がる。 ブラインドの隙間から差し込んだ朝日が狭い室内を朧げに照らし、下着しか身につけていないアディの裸身を惜しげもなく照らし、肌の上に残るいくつもの傷跡を浮かび上がらせた。 ジャラ…と軽い鎖の音を響かせて金属のタグが心臓の上でぶつかり合う。 タグに彫られたカテゴリーは【B/5】。 右足は太腿の中ほどから先がなく、黒い無骨な鉄の義足があてがわれていた。 膝の部分で曲がるそれは、B級の左足と並走できるだけの強度を誇る。 生身の脚を失った代わりに、アディは自由に走れる両足を手に入れた。
白いシャツに腕を通し、スーツに見える黒の上下を着込んで、愛用の武器をジャケットの内と外の定位置へ装備する。 男と並んでもそん色のない長身。 中性的を通り越して男性的な顔立ち。 元々低かった声は喫煙のためにますます低くなった。 余計な脂肪を削ぎ落し、使える筋肉だけが残った身体には女性らしい膨らみも柔らかな曲線も見当たらない。]
それじゃ…、いきますか。
[まずはイースト地区のどっかで腹ごしらえ。*]
(17) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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狩猟者 スナノは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 00時頃
狩猟者 ココがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(狩猟者 ココは村を出ました)
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― E-2/E-3近く・路地裏 ―
[脳裏を、ざああ、と、埋め尽くす砂嵐。]
[ 同時。 ]
[ 疼く。 ]
…… ―― ッ、
[思わず、紫煙くゆる煙草を取り落としかけた。
広く開いた人差しと、 中指の狭間に寸でで食い止められた 一本を掴む間隔を更に広げると、それは溜息と同時。
折角留めた、まだ新しい煙草を地へと墜落させて。 それが『在るあたり』に、革靴の踵を踏み下ろし。]
[ にじり潰す。 ]
(18) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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/*
イルが自分のチップって感じしなくてやばいのと ぐたすごい整形ずれますね…。こんなんだっけ、ぐた。
(マオ使おうと思ったけどあっちじゃキチれない)
(-6) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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―E4―
んもう!!さいっっっっあくだわ!!
[ぷりぷりと怒ってファンデーションを頬に塗って 鏡を確認してから頷く。怒っていた理由なんて、路地裏に倒れている男を見ればわかるだろうか 華奢な身体に、細い脚。男とは思えないような、仕草と、言動]
言っとくけどねぇ!アタシは売女じゃないの! 嫌んなっちゃうわ、本当。ただのお使いがこんな面倒になるなんて…
[いつも黄昏種と居るからだろうか、裏通りを使えば女と間違えられて絡まれて。金を握らされて襲われるもんだから、ついつい金的を蹴り飛ばしてしまったけれど]
アンタ、この街舐め腐ってんじゃないでしょうね ……ヤダ。お金いっぱいじゃない。ありがたく頂戴するわ
[チンピラから金を巻き上げ…もとい、お小遣いを貰えばひらひらと手を振って。適当な物をファミリーに届ければまたイースト地区でも散歩してみようか*]
(19) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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ふんふん、ふふーん♪
[小柄な体躯に対し大きなうさぎのぬいぐるみを抱え、少年は街を闊歩する。 遠目から見れば実年齢より幾らか下に見られているであろう。けれども彼は一時もぬいぐるみを手離さない。
どこかでまた響く銃声と彼が発する暢気な鼻歌はなんともミスマッチな空気を纏い、彼の足跡のように余韻だけが残されていく。]
(20) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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はあ、……。
……やーですねえ。 夢幻の類になってまで。 ひとの安寧まで潰す、ひと。
[ 白昼夢。 ]
[戻ってきた現実に、 男は、密かに胸を撫で下ろした。
引き攣りの残る、粗く縫合された口端。 その外郭を人差しの腹でそっとなぞり。 強張りと幻痛から解き放てば、へらり。
悲愴も、辛苦も無い。 軽薄さを閉ざした面一杯。
口程に物言うらしいひとみは、 矢張り、いつも通りに閉ざされたままだ。]
…さーて、と。
[左掌に引っ掴んでいた黒い杖で、 かろやかに。こつ、こつ。足許の先をたたき。
凭れていた、寂れた酒場の煉瓦から背を離せば。 ストリートから十歩程外れた、横道の方へと戻る。]
(21) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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/* 170+5 19+9
(-7) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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/* 間違えた 19+10
(-8) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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|
/*
ムツキwwwwオネエwww
いや、わりとオネエやるならムツキだなとか思ってたので そんな気はしましたけど、ムツキチップオネエしかみてないぼくは (オネエイメージつく)
(-9) 2015/09/05(Sat) 00時頃
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/*
尚。色々練り切れてないのでボロが出無いかしんぱいです。 (ふぁみりー所属から急に方向転換したし盲目とかできるのk
(-10) 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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/*
(というか同一人物じゃねえのってかお/むつき…)
あ、ぼくはト書き替えるささやかな抵抗をしたものの もう半分諦めてます。(透け陣営、つらい)
(-11) 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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ふあぁ、あ。 侵入せいこー、っと。
…他の奴、ヘマとかしてないよねー?
[同じ駆逐部隊の面々を思い浮かべつつも、緊張感のない欠伸をひとつ。 この街に来るのは久方振りだったような気がする。はて、前に来たのがいつだったかは既に記憶の彼方だが。]
で、ここどこだ…? ええとー、ウェスト地区の…三番街辺り?
[地図を広げてきょろきょろと見回し、位置を確認。
さて、どこに行こうか。]
(22) 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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狩猟者 ココは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 00時半頃
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-E-1 -
ハロー。 今日も美人だねノエル。
[ノウス地区とイースト地区の境界付近。 イースト地区は比較的トワイライツにも親切で、表通りにある店もお金さえ払えばちゃーんと商品を売ってくれる。 通い続ければおしゃべりだって。
男性が女性をナンパするような気軽さで鼻の上のそばかすが愛らしい看板娘のノエルに声をかけて、メニューも確かめずに注文する。]
エビとアボカドのベーグルと、チキンスープ。 テイクアウトで頼める?
[首をかしげて微笑めば、口元のほくろが妙にセクシーだった。 同性と分かっていても初心な様子で頬を染めるノエルを視線で愛でて、カウンターに肩肘をついたまま注文したベーグルが出来上がるのを待つ。
知り合いに声をかけられたら、ここのベーグルは絶品だと襟首捕まえてお勧めするかもしれない。*]
(23) 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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/* 目に関する代償が被るのはいいのだけど、イルは全盲で大丈夫かな…? 座頭市があるくらいだから今は止めない。 中身は多分………なので、大丈夫だと信じて見守ろう…
(-12) 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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健常者 ムツキは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 00時半頃
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/*
M1911も被りかけてわらう(最初そうだった
武器屋にしようかなー。便利屋とか原作かぶるのやだし
(-13) 2015/09/05(Sat) 00時半頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 00時半頃
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/*
今回没ロルありすぎて() ギャングスタ???ってなってしまいましたね(いくつか)
アニメしかみてないからハンターまだ全然わかってないけど だ、だいじょうぶ、だよ、ね??(wikいはみてる)
ちな、今回のモチーフは ①赤ずきんの狼 ②魔弾の射手
です
(-14) 2015/09/05(Sat) 01時頃
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― 月夜の列車 ―
[鉄と鉄を擦り合わせて、歌を唄う棺桶は 月夜を斬りつつ監獄と呼ばれる都市へ向かう。
穢れた黄昏の落日を引き留める「薬」は タレコミ通りの運搬ルートで、いま、己をも運んでいた。
……轟、と 視界の両脇から吸い込まれてゆく夜が 音しか聞こえぬ草叢を巻き込んで深淵に成るのを
ひとり最後尾で眺める、初老の男。]
bingoだ、列車の情報に相違は無いし、 ハイカテゴリーも居ない。 で。 襲撃地点で待ってる餓鬼らは健勝かね。
……ああ、そうかい。 そうでなくては困るよ、 われわれは、血に飢えている位の方が生き易い。
………………では、な。
[ ピッ。 無機質な音を立てて端末は黙し]
[はしる、はしる、列車が…… ――狂宴へ向かって。]
(24) 2015/09/05(Sat) 01時頃
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[端末を滑りこませたポケットの中で カララ、と転がるのは 荷の確認も含めて失敬した2セットのセレブレ。
「裏が取れたら、エルガストム到着までに車両ごと沈めろ」
そう渡された指示に、不満は無いが ]
全く、 餓鬼達がガキらしく”遊べ”ば、 俺は居なくても充分だろうに。
[雪崩れ込んで来る手筈の厄介な子供の監督は 面倒以外のなにものでもない。
――――ふう。
どう回避したものかと暫し巡らせながら 落としたため息は、たちまち夜風に攫われた。]
***
(25) 2015/09/05(Sat) 01時頃
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― 列車内 ―
――悪いな。 お前様が思うたよりは老いていないよ。
[貨物車両の通路を横切る、ピュ、という小さな風切り音の直後 背中の得物を抜くまでもない哀れなほどの雑魚が 何本もの長針に喉を貫かれ 膝を折る。
蹲るように垂れた首から、針とタグのチェーンを伝って 床に広がる 鮮血の朱い花園。
ぱたた ぽたり ぱたたたた。
血に濡れて、くるりと回ったタグが示す「D/4」は 彼がアッパーを入れたとしても おそらく己に狩られただろう事を示していた。]
………今死ぬか、5分後か それだけの差だ。 ゆるりと休め。
[間もなく狂宴が始まる舞台壁、セレブレの詰まった木箱に 狩ったばかりの男の血で、 ”餓鬼”どもへ世話がわりの手紙を残す。
「 狩り足りない奴は、街に来い。 FIND ME! ↓ 」
文字の下には、鋭い鍾乳石のようなピシシエーラの針に 喉を貫かれた黄昏種の死体が、頭を垂らして座っている。]
(26) 2015/09/05(Sat) 01時頃
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狩猟者 スナノは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 01時頃
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― 離脱 ―
[微かな血の匂いを纏ったまま ゆらり、立つのは 豪速で走り続ける列車の上。
バタタ、バタタタと風とコートの襟が耳を叩き 馴染みの帽子は押さえていないと飛んでいってしまうだろう。 裏側に何本もの長針を抱えたロングコートも 渦巻く風に煽られていた。
――月を視る。その先には、線路にかかる巨大な陸橋。 その上で揺れる幾つもの人影が、 ひとりでも多くの黄昏を沈めんと 死に向かって走る列車を待っている。]
……少年少女、後は任せる。
[ふ、と笑って 彼等と入れ違い、黒鉄の棺桶に別れを告げ。
蹴った足は月夜に半月を描いて廻り 薄汚れた己のブーツは、列車の微熱が残るレールを踏んだ。
乾いた夜風が血の残渣を攫っていくなか 細いディープブルーの瞳は、小さくなっていく光源を見送り―
( ……街は…あの男に会うのはいつぶりだろうか。)
ゆるり持ち上げた足の間で、抜かれなかった愛刀が揺れ 翌朝の街に、既知の顔を探す影が ひとつ。*]
(27) 2015/09/05(Sat) 01時頃
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[太陽が燦々、 照る日中にも翳りを主張する薄暗い路地を 遡っても、盲い視界は変わり映えなどしない。]
[揺ら、揺ら。 陽炎のように浮かぶ気配も、 人通り少ない、今は無く。
ストリートから十歩程か。 鼠の巣穴宜しく入り組んだ路地の方へ ちょちょいと、逸れた石畳のその上。
常に爪先のさきを行き。 こつ、こつ、こつ。 左掌の黒杖は三度叩かれ、三度唄う。
彼は、ワン・ツー・スリー。 規則で不規則なテンポを刻みながら。 色素の抜け落ちた、白い睫毛を閉ざした儘。 呑気に、緩やかな所作で、空を見上げた。 ]
(世界に、在るのは)
[“無”]
[男は、膨大な質量を『感じる』だけだ。]
(28) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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/*
あーーーーーーーー
削除しわすれ(しにたい) よっぱとねむさに包まれてろるまわしたらいけないね…
(-15) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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[ちゃり、]
[カッターシャツの内側で鳴る、 御守り代わりのムーン・ストーン。 それと、タグのかち合う音がした。]
[【B/1】]
[刻まれたタグも、‟掲げ”られたところで。 自分のものすら読み上げられなくては分からないからこそ、 等級なんてものは、男にとっては飾りのようなものだった。] [序でと、風で煽られた中折れ帽の位置を戻す。]
‟配達”も終わりましたし。 なにか、拵えにでも行きましょうかねえ。 そうですね、それがいい。そうしましょう。
(ついでに、マスターの分も買ってってあげますか。)
[休憩の一服を終えて、気が緩んだのか。 思い出したかのように感じる空白に苦み混じりの笑みを浮かべ。 かりり、頬を長くは無いが尖端の尖った爪で、軽く掻く。
そうして、早回しのことばを独りごちり。 足取りはイースト区の端の方へと、のらりくらり。*]
(29) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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―E-3―
――ん、それじゃこれ、染み抜きお願いしていい? あ、次にうちに配達に来るのいつ?その時でいいや、急ぐわけじゃないし
[血で汚れた上着をクリーニング屋に預け、代金を先払いで渡す。 「洗濯が終わるころには死んでるかもしれないだろ?」と言うのが店主の言い分だった。]
エルさんの所は俺たちタグ付きの服でも引き受けてくれるから助かるよ。 で、どう?最近変なのに絡まれたりしてない?
[大丈夫、との返答を貰うと一つ頷いて]
エルさん、自分で追い払うからなぁ。無茶しないでよね? それじゃ、上着よろしくっ!
[ぴっ、と手を振って店を後にする。 こうして話している様子はまるっきり人のいい青年だ。だが、タグの刻印が「ただの好青年」ではないことを示している。 戦闘になると人が変わるタイプと言えるだろう。 それだけが自分が自分であるための術だとでも言うように。]
(30) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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/* うん、ヘイロウチップが篝さんじゃないかナーと思ってたんだ。 おもって、たん、だ…!ぐっへへへへへへ(勝った顔
全盲と色盲と足欠損かね。fm。さあ、どう縁故考えようかなあ。
そして俺は死にたくて死にたくて速攻ハンター希望したのに 何度見ても唯一のハイカテゴリーで うっかり死ねない空気しか漂ってなくて
>>>>死にたい<<<<
(-16) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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[15年前、黄昏種狩りにあったとき、両親は子供を庇って殺された。 怒りと恐怖に駆られ2.3人殴り倒した所で、通りかかったアステリオスの人間に助けられたが、その時子供が下げたタグの等級は既に【D/2】であった。 行く当ても無い子供はそのまま組織へと引き入れられ、そこで武器の扱い方と戦い方を覚えた。
戦闘に出て成果を上げれば周りが評価してくれる。それが楽しくてまた腕を上げ、腕が上がれば仕事に出る回数も増え……気が付けば【A/0】までになっていた。 ギルドからの誘いが来たこともあったが、その時はこう言って断った。
「まだ、受けた恩を返せていませんから。」
と。]
さて、っと……
[周囲を見回す。モノトーンの世界は色が無い分陰影がくっきりと見える。 何処に行こうか、そろそろ戻ろうか。 つらつらと考えながら、あてもなく散歩の続きを**]
(31) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 01時半頃
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―E4―
うわ、くっさ
[第一声がそれなのもかなり失礼な話だけれど 人一倍鼻が良い自分にとっては、裏路地の濃い血の臭いは流石に慣れないのかもしれない]
えー、ちょっとヤダぁ… 誰よこんな所で殺ったの
[帰り道、一人の男が倒れているのを見て。あれ?どこか依頼なんてあったっけ?喧嘩?なんて呑気に警察に連絡をする 見た限りタグを持っているわけでもないし、きっと抗争に巻き込まれたか、何かの“後処理”にでもなったのだろう]
ご愁傷様 でも勘弁して頂戴、アタシも生きるので精一杯なの
[お使いを済ませた後、その血の臭いを嗅ぎながら食べるパンは最悪にも吐きそうだった事しか覚えていない]
(32) 2015/09/05(Sat) 01時半頃
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― エルガストム 某所 ―
………何処だったか、あの仰々しい洋館は。
[かちゃり、かちゃり。 ベルトとストッパーで固定された大太刀が背中で揺れる。
無骨な指で顎鬚をつまみながら見上げた空は 鳥が舞うほどに明るく高くて。
此処を出たあの日と変わらないのに、 建物はずいぶんと変わってしまっているものだから 目当ての屋敷を当てずっぽうで探してはいるが どうにも埒が明かないと、ひとりの人影を呼び止める。]
そこの御仁、御仁。 ……この街で一番「趣味の悪い」洋館は何処かね。
[呼び止めた男の顔に、狩猟者の凶悪さは無く 首にぶら下がっているのは一枚のタグ。 それに小さく掘られた名が「女のもの」であることに 目ざとく気づけば不自然だと気付くだろうが、どうだろう。
さて、声をかけたのは誰だったか。 同胞でないことだけは、確かだ。** ]
(33) 2015/09/05(Sat) 02時頃
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/* >>31見てレベッカの「MOON」かよと一瞬(
あ、ども、イヌカイは使わないといってる傍からイヌカイです( ステふって等級が【A/0】に決まった瞬間に>>8の 「人を見かけで~」の台詞を喋りやがったんだ、イヌカイが……
それまではマキを使う予定でした……どうしてこうなった。
あ、今回のキャライメージ曲は、KATZEの「90's pain」です。
(-17) 2015/09/05(Sat) 02時頃
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おっしゃぁぁぁあああ!!!! 取り返したぜ、ザマーミロっ!!
[叫び声と共に、空中に飛び交うチップ。 大多数が溜息を付くなか、1人だけ意気揚々とチップをかき集めている人物がいる。
エルガストルムの中で最大級の公認カジノ「アイスバーグ」。 1階に広がるルーレットテーブルのうち、一つの卓が店内の注目を集めていた。
『げ……マジかよカンザキ。 うーわ、俺これからしばらくどう生きてけば良いんだよ……』
んなもん知るかよ。ツイてないアンタが悪い。 今日の女神は私に降臨したって事ね~♪
[同じテーブルに付いていた男と話しつつ、手元にあったグラスを一気に空ける。 一山当てるというのはカジノでは珍しくない光景だが、注目を集めたのは彼女の格好が原因だった。
ロングコートの様な、全身を包む真っ黒の修道着に黒のブーツ。そして首から下げた大きな金色のクロス。
明らかに聖職者であるシスターの格好をした女性が、昼間からカジノで酒を飲みつつギャンブルに励んでいたのだ。これが注目を集めない訳がない。
ただ本人とその周囲の人間はもう慣れているため、スタッフも無言でグラスのお代わりを置いて行く。]
(34) 2015/09/05(Sat) 02時半頃
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ーサウス地区・カジノー
よーし、こっからが今日の本番だよ…。 神様、仏様っ!!信心深い其方の憐れな子羊に今こそお導きをっ!!!
[と、チップを一気にテーブルに置いたその時]
「姐さんっ!!!!」
[勢い良く開いたドアから入ってきたのは、いかにも見習い神父という格好をした青年だった」
げ……トーマス…なんでココが…?
「姐さん、やっと見つけましたよ…。 いい加減礼拝の時間守ってくださいっ!」
うっせーなぁ、どっちか居れば間に合うだろそんなモン。
「そうゆう問題じゃないんですよ!まったく…先代がいらしたらまたーーー」
あ~あ~あ~もう分かったよ! 帰りゃいんだろ、帰りゃ。
ちっ……せっかくツキが回って来たのに…。
[渋々と帰り支度をしていると、一番負け越していた男がニタニタとこちらを見て向いた。 気分の悪さを前面に出しながら視線を向けると]
『ハッ、たった一発で勝ち逃げなんて腰抜けだなぁ、おい。 やっぱり女はギャンブルなんて出来るタマじゃねぇんだな。 ……なぁ、シスター・リリィちゃんよぉ』
(35) 2015/09/05(Sat) 02時半頃
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ーーーーーカンッ!ーーーーー
[最後のセリフを言ったその直後、男の頬にたらりと紅い筋が伝う。 怯えた目で後方に視線を向けると、壁に垂直に投げナイフが深々と突き刺さっていた]
…もう一度言ってみろよこのゲロ豚野郎。 今度は耳落とすぞ。
[容赦の無い冷徹な瞳と表情は、その言葉が本気である事を物語っていた。 男が慌てて逃げ出すのを視線の端に認めつつ、見習い神父の待つ出口へと歩みを進める。]
あ~………外眩し…。
[天候は晴れだが、澱み切ったこの街では常にジメっとした空気を孕んでいてすっきりとしない。
特に最近胡散臭い奴らがちょいちょい顔を出している様で、教会の周囲でも小競り合いが頻発していた。 仕事が増えるのは有難いが、街中を歩いていて鉄臭い匂いがするのは御免被りたかった。]
(それでも、帰る所はあそこしか無いんだよなぁ…)
[煙草に火をつけ、促されながら教会のあるセントラルエリアへと足を向けた。]**
(36) 2015/09/05(Sat) 02時半頃
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身長 2+160
(-18) 2015/09/05(Sat) 03時頃
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/* 162か……もうちょっと欲しかったけど、まぁいっか。 アジア人の血継いでる設定だし。
(-19) 2015/09/05(Sat) 03時頃
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/*カンザキ!エダっぽい!ブラクラ!
いいよねぇいいよねぇ。すき!
(-20) 2015/09/05(Sat) 03時頃
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狩猟者 スナノは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 07時頃
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/*
今回イメソンあんまり決めてないですが とりあえず劇場愛歌 http://www.nicovideo.jp...
あといつものことだけどメモすごい長いですね…。 ECHOとかもイメソンいいかなと思ったけれど。 ちょっと弱気すぎる。
精神障害は発達系で軽度の自閉サヴァンで 大人になるにつれ和らいできたって感じをするけど いつもハイテンションな気狂いさんやってるので 静かなのってむずかしいですね。
ひとまず
・イルネス・イディオット(白痴病) ・改造銃なので七発目で暴発する (自分の能力を過信できないからこそ物にたよりたがる) ・吸ってるのはデス・シガレット(どうでもいいPLのこだわり)
いろいろ後で生えるでしょう。ってなってます。 (すでに設定過多?いいえ、きっと気のせいです…)
(-21) 2015/09/05(Sat) 08時半頃
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/*
ちょっと待って、イルさん あなた目が見えないから戻ってこれないんじゃないの…
(方向音痴設定加えようかな)
(-22) 2015/09/05(Sat) 08時半頃
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/*
大人しく口唇裂にしておけばよかった説
(-23) 2015/09/05(Sat) 08時半頃
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/*
前主人…キャラチップイメージ→マシロ 現主人→ヒムロ
(-24) 2015/09/05(Sat) 08時半頃
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あ。そっか。そだそだ。
[思い出した。"今回"は外に出てる奴らも何人か参加するとかなんとか聞いてたんだった。 名前を聞いた駆逐部隊の中でも最近見てない顔が浮かんで、にぃ と笑みも浮かぶ。]
もーそろそろ着いてる頃っしょー。
[呟いて、通りを進んでいた足を路地裏へ曲げた。 適当な辺りで家屋の壁に足を掛ける。 た たんっと一気に駆け上がれば屋根の上。 理由はといえば人探しは俯瞰でやった方が早いから、だ。]
(37) 2015/09/05(Sat) 09時半頃
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― → E-1 ―
[ロングジャケットの裾は空中遊泳。 黒衣をひらりひらめかせて往くは、北。
その足取りは、 盲さを感じさせない程に迷い無く、 一歩一歩。先へと、踏み出してゆく。]
Diana ist kundig, die Nacht zu erhellen, Wie labend am Tage ihr Dunkel uns kühlt. ….
[闊歩する供に、口ずさむ唄は。 一音壊れたオルゴールのように歪で、 御世辞にも上手いとは云えないくらい間抜けに外れていた。]
(38) 2015/09/05(Sat) 09時半頃
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―W-3―
[途中でドーナツを紙袋一杯買ったり、見掛けた猫を撫でたりしながら南へ下れば、覚えのある人影>>22。地図とウサギで目立ってるからすぐ見つかった。]
よーっす、久々ー。 …あ、オレの事覚えてなかったりするかな?
[下手なナンパ宜しく声を掛けてみる、withさっきの黒猫。 ちゃんと見てない奴には突然現れた様に見えるだろうけど、静かに飛び降りてきただけの事。目の前の少年君の反応はどうだろうか。
忘れられていたなら、スーだよスー。とでも名乗ってそれから紙袋を開けて]
朝食った?まだならどう?
[プレーンだチョコだイチゴだと並ぶドーナツを見せてにかっと笑う。 肩に乗ったままの猫が一声にゃあ、と鳴いたからプレーンのをやると器用に肩の上で食べ始められたけど、気にしない気にしない。]
(39) 2015/09/05(Sat) 09時半頃
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狩猟者 スナノは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 09時半頃
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[男が、今の主人―― 。
武器屋『Luna』の店主たる、 マナ・レーガンに拾われてから、はや七年。
このイースト地区に住んでいるからこそ『大体の場所』は、 杖と耳が有れば目が見えているかのように動く事が出来る。
それと言うのも、男の視界には何も映らなくとも、 音の反響で演算された空間を基盤に、匂いや纏わりつく空気。 『視覚』以外の感覚が異常に発達しているからこそである。]
[とは云え。]
[見えないからこそ、『分からない』事も幾つもあるのだが。]
[西に迂回気味に寄る足取りに、惑いは無いとは言っても。 そのひとつひとつは、ただの一般人には分からないにしても、 見るものがよく見れば、地を踏みしめて、探るようでもあった。] [心持ち、重い足取りを誤魔化すように、また、ステッキが鳴る。]
(40) 2015/09/05(Sat) 09時半頃
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[やがて。 メインストリートから外れた小路を経て、 至るのは、ノースとイーストの境界近く。
店の立ち並ぶ一画を横切ったならば、 底から空腹を掻き立てる、競い合うたべものの香り。]
(ポテトに、クリームシチュー。 それから、ミートパイに、 ――― …。)
[すん、と、鼻を鳴らして吸い込んだなら、 誘いあげるようなそれらが、鼻腔をまたくすぐる。]
でも、 テイクアウト出来る方がいいですしねえ。 何にしましょうか。困った、困った。
2015/09/05(Sat) 10時頃
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|
[やがて。 メインストリートから外れた小路を経て、 至るのは、ノースとイーストの境界近く。
店の立ち並ぶ一画を横切ったならば、 底から空腹を掻き立てる、競い合うたべものの香り。]
(ポテトに、クリームシチュー。 それから、ミートパイに、 ――― …。)
[すん、と、鼻を鳴らして吸い込んだなら、 誘いあげるようなそれらが、鼻腔をまたくすぐる。]
でも、 テイクアウト出来る方がいいですしねえ。 何にしましょうか。困った、困った。
(41) 2015/09/05(Sat) 10時頃
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[言葉とは裏腹に、 暢気の二文字がよく似合う悩みの無さそうな声で、 ううん。短く唸りながら、空いた右の手を顎元に添え。
誰も見ちゃいないのにも関わらず、 一応の、悩む体は取ってみせる傍ら。
ある『香り』が磁石のように引っ付き、袖を引き。 男は、それにふらり、黒衣を揺らめかせ、惹かれゆく。]
[>>23ブイヨンで仕立てられた、チキンスープの匂い。]
[実は、ポーズを取ったのは、ただの道化の振舞い。 ここにしようと最初から決めていたからこそ。 この外れまでわざわざ来た、と言うのは男のみが知る。]
(42) 2015/09/05(Sat) 10時半頃
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あれ。イルネス?
[ベーグルとスープの入った紙カップを受け取って通りに目を向けたら、たまーに見かける白い頭>>41遠目でもすんすん鼻を鳴らしてる様子は犬っぽいけど、あんまり可愛いとは思わない。
昔仕事の都合で戦ったことがあるけど、その後で全盲だって聞いてもしばらくは信じられなかった。 だって目の見えない奴があんなに戦えるなんて、普通思わないだろう。
その強さの何割かがセレブレの過剰投与で身体能力を極限にまで引き上げたオーバードーズのせいだって聞いた時は、また別の意味で不快感が募ったけど。 だってアレは、強さの代わりに命を縮める行為だ。 それを進んでやるイルネスの考えは、聞いたことがない分全く分からない。
ノエルからベーグルを受け取りながら、近づいてくるモノトーン>>42を確認して口を閉じる。 黙ったところで、匂いでここにいるのはバレるだろうけど。*]
(43) 2015/09/05(Sat) 10時半頃
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/* ねぇ、なんで俺女になってんの? 村建つ前日までは男だったよね?
A.キャラが定まらなくて試しにオネェキャラでしゃべらせてみたら、意外と女口調がしっくり来ちゃったからです。 後は駅から自宅までの数分で「あれこいつ女の方がいいんじゃね?ほらトワイライツ男ばっかりだし」と狂気が迸った。 オネェはムツキに譲る。がんばれ男女。
(-25) 2015/09/05(Sat) 10時半頃
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ーC-2・教会ー
全能の神、あわれみ深い父は 御子キリストの死と復活によって世をご自分に立ち帰らせ 罪のゆるしの為に聖霊を注がれました
[礼拝堂に静かな声が響く。 中では最前列で十字架に向かい祈りを捧げる老婆と、向き合う様に跪いて祈りの言葉を捧げるシスターの姿があった。 その手には古ぼけたロザリオが握られている。]
神が教会の奉仕の務めを通して あなたにゆるしと平和を与えて下さいますように
[小さいながらもよく通る声が礼拝堂に染み渡っていく。 無法地帯のエルガストロムの中で、今この瞬間は神聖な空気がこの建物の中を満たしている様だった。]
私は 父と子と聖霊の み名によって あなたの罪をゆるします
「アーメン」
[祈りが終わり、老婆は清々しそうな様子でお礼を述べて去って行く。 敬虔なクリスチャンではない。だが、なんとなく気が晴れるからという理由で古ぼけた教会を訪れる人の話を聞くのも仕事の一つだ。 どうも「彼女の声」で癒されるという評判もあり、同じ修道士のトーマスよりもご指名を受ける事が多かった。]
っし、今日のお勤めしゅーりょー。 なんかメシ食いに行ってこよ。
久しぶりにイースト地区まで足伸ばすか…。あの辺りうまいメシ屋多いし。
[手で持て余していたロザリオをしまい、ウキウキとした気分で教会の外へと向かった。]**
(44) 2015/09/05(Sat) 10時半頃
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[硬い地面を、数度、踏んで。 心無しか慎重になるのは、店と路の境界。 靴裏を引っ掛けぬように大股で一歩を超えた途端に、 足裏から伝わる材質と、踏みしめた音が変わる。
濃くなるスープと、 ベーグルをトーストした香ばしい匂い。 その中に紛れた『匂い』に勘付いてもう一度。]
…… おや。
[鼻を鳴らしたところで、 そちらへ顔を上げる。とはいえ。 相変らず、彼の役立たずの目は瞼で塞がれた儘だ。 >>43勿論、閉ざされた口も見えないからこそ。 話しかける口調は、距離を気にしない気安さを帯びていた。]
(45) 2015/09/05(Sat) 10時半頃
|
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やー。アディ。 キミも、こちらにいらしたのですね。
ノエルも、こんにちは。 きっと、今日もお綺麗なのでしょうね。 あなたのお顔が見れないのが、残念です。
[ついでに、迎える声を掛けてくれた、 弄り甲斐のある看板娘へは、さらりと軽い揶揄を捧げ。 右の手を緩慢に持ち上げれば、二人へ、ひらりと振るい。
卵とベーコンのベーグルと、 スモークサーモンとレタスのベーグル。 チキンスープもふたつぶん。テイクアウトで頼めば、 そのまま、カウンターの空いた席を尋ねて腰掛けたことだろう。]
[『代償』のことは、聞かれるか、必要が無ければ言わないが。 特に、隠してもいない。馴染みある人間なら、知っている事項だ。*]
(46) 2015/09/05(Sat) 11時頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 11時頃
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/*
におい気付いたら本格的に犬じゃんと思ってやめたが ふられたら美味しくいただきますよね。(こくり)
イメージ動物は狼犬です。 そして知ってたけれど盲目とこのロルの回し方がやりにくいぞう。 (小細工)(そのうち元に戻しそうです)
(-26) 2015/09/05(Sat) 11時頃
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/*
とりあえず今回は置手紙ふえるわかめマンにならないのが目標です。
(-27) 2015/09/05(Sat) 11時頃
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当たり前だ。ノエルは今日も可愛い。
[自分への挨拶は放っておいて、歯の浮くようなイルネスの言葉に苦笑いを浮かべるノエルに代わって返事をしておく。]
………それ、一人分か?
[普通に考えれば二人分。 自分と同じようにテイクアウトで頼むのを聞きながら、その量を一人で食べるのかと考えたのは、自分が固定の主人を持たないから。
クリスに「恩返せていないから」>>31とギルドへの誘いを断られた時はそんなものかと思ったが。 クリスといいイルネスといい。 目に代償を抱えているくせになんでそんなに強いんだと。
根城に戻って食べるつもりだったベーグルへ八つ当たり気味に噛みついた。*]
(47) 2015/09/05(Sat) 11時頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 11時頃
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…ん?
あ、やっほー、スーじゃん 忘れるわけないよー、ボクそんなに忘れっぽくないしぃ
[とん、と横に人の気配がし、そちらを向けば駆逐部隊の見知った仲間、with黒猫。>>39 ヘマはしてないようだねぇ、なんて、にぃと笑みを浮かべひらひらと手を振る。]
朝?まだまだー。 何、ドーナツくれんの?やりぃ。
[向けられた紙袋には色とりどりのドーナツ。ありがとと一言告げて、無遠慮にチョコレートのかかったやつをひとつ取り出す。 相手の肩の上でもぐもぐとドーナツを食べる黒猫に不思議そうな視線をちらりと向けて]
スーって猫飼ってたっけ? 随分懐いてるっぽいけど。
(48) 2015/09/05(Sat) 11時頃
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―C地区・E地区境目の裏道―
うん?アタシ?
[呼び止めた(>>33)のは、一見するとデカいご老体だった。 年季の入った帽子とロングコート。裾からはちらりと鞘が見えたので、恐らく後ろに剣でも背負っているのだろう。 表情は顎鬚や帽子のつばに隠れて良く分からないが、首から下げられた鈍色のタグが明らかに彼が一般人では無い事を物語っていた。 自分より頭一つ上から投げかけられた声は外見よりも若く、圧迫感は感じるが攻撃的では無いため素直に質問に答える。]
「趣味の悪い」洋館…? もしかして、サーベラスさんのお屋敷の事かな。 この街に洋館なんて呼べるモン、そこくらいしか無いし。
[サーベラスファミリーと言えばトワイライツ嫌いで有名だ。 一体タグ付きが何の用で…?とも思ったが、一先ず相手の様子を伺った。]**
(49) 2015/09/05(Sat) 11時半頃
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/* 46歳のトワイライツ(騙り)…? と思ったら、wikiにトワイライツはセレブレを摂取するために極端に短命 としか書いてなかった…w
ちなみに公式では最長記録がトワイライツとノーマルの混血で49歳だそうです。 なので非常にレアだがあり得るケース。
(-28) 2015/09/05(Sat) 11時半頃
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― C-3 ―
あら…
[クン、と鼻を鳴らせば香るのは馨しくも悍ましいモノ。 横を通り抜けていく人々の躰から、嗅ぎ慣れた匂いを感じれば、クスリと嗤う。
セレブレ。――黄昏種用投与薬。 自身も持ち歩いているそれは、この街に住まう者なら携帯しているものは多いらしい。 ……らしい、と言うのは、自身がこの街に住んでいるわけではない事と、以前に訪れたのが随分と前だったからだ。
確か最初に訪れたのは、今回の作戦に参加している最年少の彼と同じくらいの頃だったか]
(50) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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ああ、でも……今は美味しいご飯が食べたいわ。
[ついでに敵情視察でもしようか。 どのような連中がいるのか、気にもなっている。 それとも、先に依頼主へ挨拶をしに伺おうか。 以前に見た眩い金糸の彼に会えるなら、今日は良い日になるだろう。
その前に一度、作戦メンツと顔合わせするのも楽しそうだ]
んんっ、どうしましょう。
[頬に手をあて、悩む仕草でそよぐ視線は上の空。 区画の境界に近い為か、少しだけ離れた先には、この街に似つかわしくないと思える建物が聳え立っていた]**
(51) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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/* >>51 眩い金糸…俺かな? リチャードの髪を眩いとは言わないもんな…?
おーけーおーけ いつでもおいでお嬢さん。 でも俺、自分より強い女は好みじゃないんだ
(-29) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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/* これで参加者全員の入村を確認しました。 無事に揃ってほっとしております。 後は無事に始まって楽しく終るのを祈るばかり…。
色々抜けている村建てですがよろしくお願いいたします。
(-30) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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/* 相変わらずの最後着席でござーい。jigです。 皆様どうぞよろしゅうお願い致します。
カンザキさんとエンカウントしようとして、ソーザおじいさまにアタックしたのを確認したので書き直したなんて内緒。
(-31) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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/* 150+3cm 50+20kg
年齢はタケミツが31みたいなので31に。 別にNPCがタケミツだと知って、キリカだからって某村を引いてこようなんておも、おももももも、ってな、い(震え声
(-32) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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/* おいwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ごめん、この身長だと流石に体重は振り直し。
50+7kg
(-33) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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/* しかしひっくいな身長。 私とリアル身長ほぼほぼ同じにしてくれなくてもいいのに(涙目)
長身スラリになったらいいなーとは思ってたけど、見事ラ神はぶち壊してくれますね。
(-34) 2015/09/05(Sat) 12時頃
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でしょうねえ。
[>>47評には、静かに、縦に。 肯定の頷きを、振った。
いつもと変わらない、 ノエルの口端から零れたのだろう 苦笑風味の息の音を、せせら。 口許の三日月を上げる、燃料にして。
掌を振った後の手で、 黒い帽子に手を掛ければ、 銀糸が何本か、さらり、宙を躍る。
杖をカウンターに立てかけながら、その流れで、 そのまま中折れ帽も机上に置き、椅子へと凭れる。]
でも、アディ。 キミの顔が見れないのも寂しいですねえ。 僕の見立てでは、さぞ素敵な女性なのだと思ってますから。
[宛てた本人でなく、 代わりに引っ掛かった代理人の返答に、 男は軽口の標的を変えながらも。そこに一切の厭味は無い。
造形だけでなく、瞼の奥の『世界』に感じた彼女の印象は。 一度刃を交えた相手とは言えど、悪いものだと男は感じなかった。]
(52) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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狩猟者 ココは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 12時半頃
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[無造作に、短くも、長くも無い。 そんな脚を組む。これは男の癖だ。]
[問いには、ちいさく。首を回すように横に振るう。 また、白が散る。窓から入り込む陽光に反射した。]
いや、いや。違いますよ。 僕はそんなに食べる方じゃ、ありませんから。 ふたつも食べたら、いざという時に動きが鈍りそうです。
いえね。マスターの分も、 ついでに買っていこうと思いまして。
[膝の上で手を組んでは、解き。また、組んで。 忙しなく弄びながらも、目の代わりに立てた耳は、 周囲を常に探るように、聞いて、『視て』いる。]
[だから、隣のベーグルに力籠めて噛みつく音もまた。] [暈けた輪郭と彩が、頭のキャンパスの上へ、奔らせ。]
[ くす、 ]
[今度は三日月の隙間から笑を漏らす。]
(53) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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何か、気が立つことでもありました? もっと、ゆっくり噛んで食べた方がいいですよ。 それに、女性は苛々するとお肌に悪いのでしょう。
[(そんな事を、マスターが言っていたような。)]
[まるで、
視えているように語る言葉に、 余計なお世話の自覚は無いのは。 纏っている柔和な調が示している。
八つ当たりじみた音の原因の矛が、 此方へ向いているとも知らず。
不思議と興味を重石にした秤が傾くように 首の重心が、右の方へと、僅かに流れた。 *]
(54) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 12時半頃
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/* ココ・ナッツにするか迷ったとか
(-35) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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/*
こう
いつもの小細工しないと 文章力が無いのがよくわかるね…。
盲目だと三人称じゃないとやり辛いのがネックかな。 (いつもは2.5人称らしい)
ほんとはもっと舞台芝居みたいな大袈裟なト書きにしたかったけど まあそれはバトル中と、あと、キャラ変わっちゃったから仕方ない。
(-36) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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/*
ちなみにわかめにしないと誓った傍から 三喉投げるのはだれですか。 僕です。いつも五喉とかなんで赦して下さい。
(ぐただからこんなもので済んでいるともいう)
(-37) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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― C/E地区境界 ―
噫、これは失礼。Sr.
増えていなければこの街に教会は独つだった筈だが ……神父様は健勝かい?
[振り返った影は、厳粛なハビットに身を包んでいたものだから その内側がどうであれ、聖職者と対した者として 慇懃にハットを胸に当て一礼をした。
昔の教会なら、知っている。 街を去った15年前に教会を纏めていた神父は 善良とはお世辞にも言えない住人の誰を相手にしても 剛胆に説法をし、慈しみ、時に銃を持つような父だったが 今はどうしているだろう。
皺くちゃの爺さんがまだ礼拝堂に居座っているのなら 「美観を損ねるから別嬪に譲れ」と、 覚えている数少ない顔に悪言のひとつも零しに行こうと 思ってのことだった。]
貴女の礼拝が聴けるとは、今の住人は恵まれているな。 ………良い声だ。
[ふ、とブルーを細めて笑みを作り、帽子をかけ直す。 聞こえた「サーベラス」の名>>49に鍔の奥の眉を小さく上げ ロングコートの隙間からのぞく薄汚れたシャツ越しに がりがりと腹を掻いて。]
そう。その屋敷…、 方角だけでも構わない。
[がりり。 訝しげに此方を視る目を 年齢の重みで濁らせた青い目で、見返した。*]
(55) 2015/09/05(Sat) 12時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 13時頃
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あーそーねー。 人生の2割は損してんじゃない?
[>>52歯の浮くようなイルネス軽口の標的が切り替わったのを感じて投げやり感が増す。 ノエルに向けるのとは真逆の、投げやりでどうでも良さそうな口調で堂々とイルネスの人生に損を押し付けた。]
マスター? あぁ…。新しい飼い主との仲は順調ってわけ。
[イースト地区の武器商人、『Luna』のマナ・レーガンを思い浮かべて、さっきからせわしなく足を組み替える様子を見下ろす。 傍らに立てかけた杖と併せて足三本。
先端の形が似ているせいか、イルネスの杖と自分の義足が地面を叩く音はよく似ている。 カツン、カツン、と。 硬質なものが街に張り巡らされた石畳を薄く削りながら踏みしめる、その音が。]
(56) 2015/09/05(Sat) 13時半頃
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(やっぱり普段は反りが合わない…。)
[どこまでもマイペース。 空気が読めないと言うより、自分を崩さないイルネスに好意的とは言えない感情を持ちながら、会話を拒絶しないのは一応その腕を認めているから。
代わりにベーグルへ八つ当たり気味に喰らい付けば、微かに空気を震わせる程度の笑みを浮かべて余計なおせっかい>>54]
余計なお世話だ。
……あぁほら。 お待ちかねのベーグルが出来たみたいだぞ。
[二人分のベーグルとチキンスープを入れた紙袋を持ってくるノエルを口実にして、まだ半分残っているベーグルの代わりに熱々のチキンスープへ口を付けた。*]
(57) 2015/09/05(Sat) 13時半頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 13時半頃
狩猟者 キリカは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 13時半頃
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/* 全然関係ないけれど、イヌカイとタケミツとカナメとムツキが居るだけでニヤニヤしちゃう私は色々駄目だと思うし、タケミツとイヌカイとキリカで違う事考えちゃうのも駄目だと思うし、イヌカイと遭遇することがあったら多分私はニヤケが止まらないと思う(ここまで一息)
あーあーあー。 どうでもいいけどソウザブロウと一回でもいいからエンカして、ソーザおじいさまって呼びたい(願望)
(-38) 2015/09/05(Sat) 13時半頃
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―C地区・E地区境目の裏道―
アンタ、ジジイ…いやゲイル神父を知ってんのか。
[相手の返し(>>55)は予想外だった。 前任であるゲイル神父は、両親を人買いに殺され逃げ惑っていた時に偶然助けられた育ての親でもあった。 口うるさくすぐ手が出るクソジジイだったが、そんなジジイだからこそこの街で教会なんて物を存続できたのだろう。 しかし、そのクソジジイも6年前に抗争に巻き込まれこの世を去っている。]
残念だが6年前に死んじまったよ。 あの頑丈なジジイも、流石に年と鉛玉には勝てなかったって事さ。
[薄暗いのでこちらの服装に気が付かなかった様だ。 服装は清潔感こそ無いものの、脱帽して胸に当てる様子は様になっていた。]
まぁ「声だけは良い」ってのが唯一の取り柄なんでね。 聞きたきゃアンタも懺悔においでよ。
サーベラスさんの屋敷は、そこの大通りを真っ直ぐ西の方向に向えばデカい屋敷が右手の方に見えて来るよ。 見える方角に向かえば間違えることは無い。 けど…
[ちらっと胸に下げたタグを見る。 元々この街にいたという事は、サーベラスファミリーがトワイライツ嫌いというのは承知のはず。 殴り込みに行く様にも見えないので、何の用事があって訪ねるのかが甚だ疑問だった。
だが、おせっかいで止める気はない。面倒事には巻き込まれないのがこの街で長生きする秘訣だ。]
アンタが屋敷に無事辿り着くのは難しいと思うけどねぇ。 ま、気を付けていく事だ。**
(58) 2015/09/05(Sat) 14時頃
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……ふ、 ジジイか… 相違ない。
そうか、6年前に… 餓鬼の頃に良く殴られたが、 殴り返そうにも土の中か。
[死を告げられる>>58が、声は多くの抑揚を含まず 淡々と昏い裏路地の石畳を転がってゆく。
死というものに慣れすぎたせいかもしれないが、それでも 「一介の健常者だった頃」の思い出は 少なからず彩りが残っていた。
――死に近づくには、もってこいの街。 黄昏に関わったものは、あの独特の血の匂いに餐まれて 彼等の思惑、彼等を滅ぼそうという自分達の思惑に 否応なしに巻き込まれるのだから。]
嫌なものだ。 救いを求める声は…何時も絶えぬ。
[―――不完全な命が、生まれ続ける限り。
黄昏への憐れみを載せた目が、海のように揺れて 胸のつかえを押しこむように深呼吸がひとつ溢れた。]
(59) 2015/09/05(Sat) 14時半頃
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[清楚なシスターとはかけはなれているらしい、と 彼女の選ぶ言葉端から感じ取りつつ 懺悔を促すケープの奥の目に、薄い笑いを向け。]
大通りを西、か。 有難う、Sr. ご親切痛み入る。 屋敷にはすこしばかり伝手があってね。
では、折を見て教会の扉を叩こう。 私の懺悔は長くなるが、それでも良いかね。
………ふっ、 ……大きくなったな、リリィ。
[脳裏に蘇った、10を過ぎた年頃の娘の影。 いつの間にかゲイルの脇に増えた少女の名を思い出したのも 眼の前の美人にその名を告げてみようと思ったのも ほんの思いつきで、賭けのようなものだったけれど
言い終わるか否か、地面を蹴って宙を舞った体躯は 蝙蝠のようにコートを拡げ、建物のバルコニーに足をかける。
3F、4Fと登った先。最上階に足首だけでぶら下がり ぶらりと躰を投げ出しながら、片手は大切な帽子の上。
逆さ吊りの男は、先刻と同じように帽子を胸に当て 目を伏せるだけの一礼をして。
ナイフの追撃があろうと、見送る目だろうと 西へと足を向けただろう。*]
(60) 2015/09/05(Sat) 14時半頃
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そかそか。そりゃよかった。 ヘマっつーか静かにしてろ、ってなお達しで暇だっつーの。
[覚えていた事に満足気に頷いて、ゆらゆら揺れた手>>48へ不平をぶつける。 "狩り"を禁止されるとこうも暇なのかと、ある意味驚きさえ覚えながら日々を潰しているのだ。 しかし不平を言う割に口元は持ち上げたまま、嫌んなるぜー?なんて肩を竦めた。]
好きなん取ってっていいぞー。 オレはどれにしようかー…なっ、と。ほいほい。
[自分はイチゴのを取って囓る。美味い美味い。 猫はといえば欠片一つこぼさずに…もう完食したらしく静かに鎮座していた。 その猫への不思議そうな視線に気付けば]
さっきそこで撫でたらそのまま肩ん上乗って降りねえの。 懐かれたのかねー?どだ、オマエうち来るか?
[そこ、とドーナツで指した先はもちろん屋根の上。 黒猫は通り過ぎられなければ幸運の象徴らしいし、飼ってみるのも一興かなと猫へ尋ねつつ撫でてみる。 すると猫はゴロゴロと喉を鳴らして]
…寝てら。 うん、オレこいつ飼うわ。今決めた。 名前は…グゥとかどうかね?
[寝てるからグゥ。安直だけどいい名前な様な。]
(61) 2015/09/05(Sat) 15時頃
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[指と指。]
二割、ですか。
[何回目か、絡みあわせた手を解けば、 そのまま白い手はカウンターの上へ浮き上がる。]
[た、たん。] [人差しというよりも、 鋭い爪が机上にリズムをふたつ刻まれたのは、 ふうむ、と、投げやられた言葉を意にも介さない 唸りの後。さざ波が前の波を、追い掛けてゆく。]
その、二割は何処から来てるんでしょうねえ。 キミたち二人分で一割ずつだとしたら、 きっと僕は、見えないことで十割以上損してそうです。 はあ、まったくもって残念で仕方ない。残念、残念。
[押しつけられた損には、 意図せずも自然な流れで、肩を竦める。 また指の磁石が離れたならば、腕を持ち上げた。 肩にはなだらかな坂が出来たものの、一瞬で崩れた。]
[因みに、まったく残念そうには聞えないだろう安穏は引き続き。]
(62) 2015/09/05(Sat) 15時頃
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ええ、ええ。 とても、うまくやってるつもりですよ。 僕の方としましては。
…ああ。 ただ、ひと使いが荒いのは、 勘弁して欲しいですけれども、ね。
[息吐くように雑用を言いつける女店主。 今の主人の気の強さを思い出して、苦笑いを零した、後。]
[>>56見下ろされる。 喩えるなら、それはイエローアゲートの眸。
男には見えないが、然し。 また足をそろり、と、組み替えたのは、 その視線が足許に纏わる気配がした気がしたから。]
[カウンターの中から、 卵とベーコンの焼けたいい匂いがする。 具が鉄板の上で熱されていた調理の音も止み終えれば、 そろそろ頃合を踏んで、立てかけた杖にそっと触れた。]
(63) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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[足であり、
手であり、
耳であり、]
[そして、刃であり。]
[武器商たる主人が見繕ってくれた黒杖は、 彼にとっては、なかなか手離せないものだった。]
[それが、何より大事な刃としては、 持ち合わせている化け物めいた力の牙より劣るとしても。]
[かつん。]
[小さく、地を打つ。]
[ふと、想起するのは、 よく似た甲高さを奏でる彼女の作られた片足も。 また、杖と似た形をしているのだろうか、と。
考えれば、彼女が盲目に想うのと同じように、 男もまた、風を切る音の速を、不思議に思う。] [が、それを、口に出すことは無く。]
おっと。 それは失敬致しました … 、っと。 ありがとうございます。
[滲んだ、好意とは遠そうな気を目敏く感じとるのは、 ひとよりもけものに近けれど、男は特に意識する事もなく。 むしろ、突放されぬことに、表に出さぬ興味と喜色を抱いていた。]
[これも、面と向かっては。言及しないのだが。] [促しに、袋から発される紙擦れ音のするあたりを見。] [代金を払って、受け取る。]
(64) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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じゃ、 スープが冷めない内に、 僕はこれで。
ノエルも、アディも。 では、また。
[中折れ帽を頭に載せ直せば、右の腕に袋を抱え。 左の掌の中に杖を握りこめば、地に突いて立ち上がる。] [塞がっている手の代わりに、ふたりに纏めて会釈を一度。]
[>>57スープを啜る音がしたなら、 先程のベーグルを食む音を思い出して。
また要らぬ一言を、 そうだ、と。ばかりに尾に付け加える。]
…舌、火傷しないように気をつけてくださいね?
[今度は、 いかにも大真面目ぶった調を取れど、 緩んだ口許は、そもそも隠す気ひとつ、ない。
歳もそう変わらないのに、 子供扱いでもするような台詞を、置き土産に。 踵を、一音だけ床に高らかに打ち下ろせば、背を向け。]
[そのまま、男には届かぬ陽光の下へ出、来た道を戻ろうとした。*]
(65) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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/*
時すでにわかめとかいう妄言(ろぐが)
(-39) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 15時半頃
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/*
こっそり落ち着かないので整形を元に戻し始めるコーナー
(-40) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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/* ソウザブロウがそやさんっぽく見えたんだけど気のせいだよな……
さて、ソロル落としてちょっと動こう。 誰かと話したーい!!
(-41) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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/* 4VS5かーー。俺以外全員B5…(あたまかかえる おまえら全員学校ノートかよ!(つっこみ
まあここはいぬかいくんに喧嘩売るのがいいんだろーかー? 両親殺害縁故投げる気まんまんである。 かこーっと
(-42) 2015/09/05(Sat) 15時半頃
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[餓鬼の頃に殴られた>>59という事は、ジジイとは結構古い付き合いだった様子。]
(もしかして会った事がある?でもタグ付きでここまで長生きな人物に心当たりは…)
[と、相手の顔をまじまじと見つめる。
帽子ので光る、蒼い瞳。 まるで深海を思わせる様な深い蒼が揺らいだ気がした。]
(この色は…どこか見覚えが…)
あ、あぁ。手伝いね…。直接用事があるなら大丈夫か。 今日はもう店仕舞いだから、明日以降ならいつでもどうぞ。
じゃあな、紳士なオジサン。
[相手の言葉に志向の流れを一旦中断される。
とりあえずメシ屋に向かうかおうと体を反転させる。
その背後から、僅かに聞こえた声(>>60)]
(66) 2015/09/05(Sat) 16時頃
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使われてなんぼだろ、アタシらは。 人より頑丈に出来てんだ。
[現飼い主の人使いの荒さに不満とも取れない嘆きを零すイルネスに>>63、内心でザマァミロとふっかける。]
腐らせるぐらいなら、しっかり使ってもらわないとな?
[ニィ…と、男性寄りの中性的な顔に浮かべた獰猛な笑み。 自分たちを指して「頑丈な使い捨ての駒」>>2だと言うバンの言葉は、アディの中で確かに肉となり血となって、彼女の思考の中を巡っている。
雑用みたいな依頼を何年も受けて、小金を貯めて。 ようやく手にした鐵の義足。 野垂れ死ぬ一歩手前で生き返った彼女に右足の切断と義足の話しを持ちかけてきたギルドの世話好きは、彼女の中にあった闘争の塊に気づいていたのだろうか?
戸籍からも抹消されてしまった今、その時世話好きがなにを考えていたかは知る由もない。]
(67) 2015/09/05(Sat) 16時半頃
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[ノエルから紙袋を受け取り、代わりに硬貨をいくつか手渡すのを他人事のように眺めてベーグルをひと齧り。 スープが冷めない内に、なんて。 自分たちがちょっと屋根の上を走れば、ここからマナの店まであっという間に着くと言うのに。 それとも、盲目のこの男はお上品に屋根の上は走らないのだったか。
では、また。>>65 と席を立つイルネスを黙って見送っていれば、思い出したように真面目な口調で、子供のような心配をされる。 残念ながら口元が緩んでいるせいで、元の顔立ちとあいまって相手を心配しているようには見えない。
ゴクリ。 火傷するほどではないが、適温よりも僅かに熱いスープが喉を通り過ぎて胃の底に熱を灯す。]
うっせぇ。 アンタこそニンゲン様にぶつかってめーわくかけんなよ!
[カツン、と床を打つ杖先の音も掻き消すように、その背へ声を投げつけた。*]
(68) 2015/09/05(Sat) 16時半頃
|
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/* シスター!続きどこいっtt
あれえー?! まあ、違うの書いてよう……むむ。
(-43) 2015/09/05(Sat) 16時半頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 16時半頃
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[その声の響きには覚えがあった。
まだ拾われて間もない10歳位の頃に、時々ジジイを訪ねてきた男の人。 巨人みたいにデカくて近寄り難かったが、優しい目をしていたのを覚えている。 でも]
っ!!!??
待って、あんた何故…!!
[勢いよく振り返ったが、見えたのは宙に飛ぶ影。(>>60)
視線で追うと、決して健常者では不可能な動きで建物のバルコニーを伝って建物を登り、一番上の階で器用に足先だけでぶら下がった。 黒のロングコートが重力で大きく広がり、まるで大きな蝙蝠が翼を広げているかのようだった。
脱帽して一瞬目礼をしたかと思うと、建物の上へと消えて行く男の姿を呆然と見送る事しか出来なかった。]
(何故…アンタは「普通の」人だったのに…)
[首から下げたタグ。驚異的な身体能力。 あれは明らかにトワイライツである事を指していた。 喧嘩別れしたとジジイが言っていたあの人物と同一人物だとしたら……]
……クソッ、なんか嫌な予感しかしねぇな…。
[男が向かった筈の西の方に視線を投げ、誰に言うでもなく舌打ちをして呟いた。]**
(69) 2015/09/05(Sat) 16時半頃
|
|
/*
アディかわいい(かくしん)
(-44) 2015/09/05(Sat) 17時頃
|
黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 17時頃
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[持って帰るハズだったベーグルは結局店の中でスープ共々完食して、店を出れば相変わらずの良い天気。
アディは今日非番だった。 だからこのまま帰っても、誰か捕まえて稽古するぐらいしかやることが無い。 ならちょっとその辺をぶらついて帰ろうか…と、セントラルとイーストの境目あたりにある大通りを南へ向かう。
コツ、コツ、とブーツが地面を踏みしめる音。 カツン、カツン、と義足の先端が石畳を叩く音。 硬さの違う音が交互に鳴る。
不意に、建物の向こう側から聞き覚えのある声が>>69して目を向ければ、遠目にも特徴的な服装。 お蔭で声の主が誰かは分かったが、後ろを向いているせいで表情までは分からない。
ただ、彼女の目の前からふわりと浮きあがった影。>>60 それはノーマルとは思えない身の軽さで建物の上へ上へと上がり、蝙蝠のように建物の上からぶら下がって地上を見下ろした。*]
(70) 2015/09/05(Sat) 17時頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 17時頃
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/* 頭痛でログ読んでも目が滑り、どこに行けば良いのかわからずログだけ見てる
(-45) 2015/09/05(Sat) 17時頃
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―E-3―
[さて、これからどうするか、などと考えながら、ぽてぽてと散歩中。 それでも無意識に周囲を警戒するのは、先ほどの様な連中のこともあるけれど、それ以上に青年個人に喧嘩を売ってくるものに対してのほうが大きい。 黄昏種の等級は黄昏種を倒した数で決まる。 一見大人しそうな…強そうに見えない外見の青年は、昔から格好の標的であった。 「アステリオスに上級がいる」と言う噂は聞いても、それが青年のこととは思わないらしい。勿論、わかっていて仕掛けてくるものもいたけれど。]
めんどくさ
[ポツリと落とす言葉はそのまま消える。 仕事以外で自分から吹っかけた事は無い。降りかかる火の粉を蹴散らしていたら、いつの間にか上級にまであがっていた。それだけのことだ。 モノクロの視界、僅かな陰影から空間や形状を知覚する能力は色の代わりに身についたもの。 自分は使えるものを利用しているだけ、自分の力も相手の油断や慢心も。]
(71) 2015/09/05(Sat) 17時半頃
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折角だから、何か食べて行こうかなぁ…
[つい先ほど血生臭いことをしてきたとは思えないほど普通に腹が減ってきていた。 幸い、美味しい店が揃うE-1地区は近い。 どうせなら美味しい物がいいと其方へと歩みを進めると、その方向から杖と共に歩いてくる姿が見えた。>>65]
あれ……イルネス、か…
[小さな声は相手には届かないだろう。 青年よりも酷い代償を目に抱えながら、いざこざの多い武器屋に雇われている同類。 本当に「人は見かけで判断しちゃいけない」のだ。 声をかけようかと思ったが、彼が手に持つものが食べ物と気付き止める。待つ人がいるのなら、それは優先されるべきだと。 すれ違うと流れてくるのはスープの匂い。]
………ノエルの所のかな、あれ。 そういえば暫くご無沙汰だなぁ、あの店。
[色の無い視界の代わりに少しばかり利く鼻と、少しばかりいい記憶力でそれがどの店の物かを思い出す。 自然と足は其方に向かう。食欲と言う本能に体は正直だった。]
―→E-1へ―
(72) 2015/09/05(Sat) 17時半頃
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/*
もっとゆにーくでバトルジャンキーなおにーさんを 目指していたはずなのに、なんか気障っぽくなってる気が します、よね、(たぶん間違いじゃない
(-46) 2015/09/05(Sat) 17時半頃
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[白昼堂々西へ飛んでいく蝙蝠に興味を持ったのは人間の思考。 それを追いかけようとしたのは黄昏種の本能だった。
アディの目がサッと周囲に走る。 表通りを走っていてはまともに追いかけられない。足場になりそうな壁を目敏く見繕って、生身の左足に力を込める。 助走も無しに跳躍しようとする姿勢は猫そのもの。 迷彩柄のズボンに隠れたその下でうねる筋肉がバネのように弾けようとした瞬間…]
…クリス?
[横からかけられた声に、蝙蝠から視線が逸れる。黄瑪瑙の眼がもう一度空を見たが、蒼天に浮かぶ黒点はどこにも見つからなかった。]
………はぁ…。
[溜息をついたのは、逃がした…という落胆と、全身に走らせていた緊張を解くため。 最近はまともに出撃する機会もなかったから溜まっているのだろうかと女性らしからぬ事を考えて。]
あー… 久しぶり。そっちは楽しそーだね。
[スン、と鼻を鳴らして。嗅ぎ取った真新しい血の匂いに緩く笑みを浮かべた。*]
(73) 2015/09/05(Sat) 17時半頃
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― C地区を横切り、W地区へ ―
[銀色のタグを揺らしながら、人目も憚らずに 建物と建物の間を文字通り跳んでゆく。 ストッパーでロックされた大太刀は、おとなしく背中に鎮座し 腹の中の獅子のように眠っていた。
( ああ、中央はこんなだったか。)
見覚えのある警察署、教会の鐘楼、夜を待つ色街の看板 ふつふつと湧く過去を掘り返し 己はまた、大きく地を蹴る。
――どこからともなく流れる硝煙と 黄昏の血の芳香と 死の匂い。
高いはずの日が、流れる薄雲に隠れて 見下ろした地面に落ちていた自身の影が 解ける。
幼かった少女はああも美人>>69に育ったらしい。 これはリチャードの老け方が愉しみだ、と 帽子の奥の目を細めたのも刹那。
綻んだ記憶は、「あの日」を呼び覚ます。
噫、そうだ。あの子は――――。 15年前のあの日は 昼月が、出ていた。]
(74) 2015/09/05(Sat) 18時頃
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― 15年前 エルガストム ―
[その時の己は既に ”人” ではなく。
身の丈弱もある大太刀を横薙ぎに翻せば 纏った血糊が飛沫となって 誰の下肢かわからなくなった物体に、赫い斑点を描く。
己を突き動かすのは「狩猟者」としての衝動ばかりで 深いはずの蒼は、すっかり血に染まっていた。
数人で構成されたアスミーニツは、 思い思いの「獲物」を牙にかけ 血と臓物の河を築きながら 上流へと昇る。
子供も大人も怪我人も別け隔てなく その中から己が”選んだ”のは 逃げ惑う若い夫婦と、抱えられた子供。
迷いなく2つの足が跳んだのは ――父親の頭上だ。]
(75) 2015/09/05(Sat) 18時頃
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何故増やす。
[問いは恐らく、太刀の刃を目の前にした男には届かない。
青い目には哀しみと怒りを浮かべて 答えは待たぬまま、その頭蓋を分断した。
ぐるり、後ろに回った瞳孔は 元の穏やかだっだろう父親の表情の欠片もなく ただの死体となった胸を踏みながら、目が捉えるのは 子供を抱え 此方を向いて目を見開く、母親。
ざり、ざり、石の上でブーツが擦れ 長い太刀の切っ先が地面の微か上を滑る。
構えた切っ先で視線を撃ち 祈りを済ませろと、目を細めたが 諦めずに子供へ逃げろと叫ぶ母親には届かない。
程なく、叫び続ける母親の喉からは 長い長い刀身が生えた。]
不完全な命が 子を作るから…… ………だから、何時までも不幸が消えない。
[ずぶり、ずぶりと やわらかな肉に刀を埋める。 女の黒髪を左手で掴める程になってから 横に薙いだ刀は 容易く柔らかな首をもいで、 支えを失った躰は重苦しい音を立て、地に落ちた。]
(76) 2015/09/05(Sat) 18時頃
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[
――沙羅、
引っかかった女のタグが、鍔に擦れて 鳴る。
気にもとめず、血と同じように払おうと構え直し 懸命に走る子供の背を目で追うが
『 傭兵が来た、退け 』
背後からかかる指示が、己の足を縫い止めた。]
(77) 2015/09/05(Sat) 18時頃
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狩猟者 スナノは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 18時頃
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― 現在 ―
[ しゃら、ん。
子供を狩り損ねた母親のタグは、今も胸で鳴っている。 手放さぬ理由があるとすれば 両親と同時に送ってやれなかった詫びだろうか。
シスターの前から離れる際、 ちりりと後ろ髪を灼いた殺気>>73に東を振り返るが ピンと氷を張らせるような緊張を投げても 返るものはなく。
「似たような異なるもの」を嗅ぎ分ける犬か猫でも居たかと ふいと笑って。 僅かに乱れた髪を直すように、帽子をかぶりなおした。]
猫であれば、撫でてもやるがな。
[自分についてこれる猫なぞ、それこそ豹の類だろうが 風はもちろん何も答えない。 ただ、黙って 黄昏種の臭いを運ぶだけだ。]
(78) 2015/09/05(Sat) 18時頃
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/* 待って、この15年前のって俺か?
だとしたら何処かで拾いたいな
(-47) 2015/09/05(Sat) 18時頃
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―E-1界隈にて―
[目的の店が見えてきた所で、中から見覚えのある姿が現われた。 足に特徴のあるのは同じ黄昏種のアディだろう。 久しぶりだし、と声を掛けようと彼女の後を追う。
追いついた視界に見えたのは、周囲に目を配り今にも動こうとするアディの姿。>>73 そしてその先に見える背中は、服装から見てシスターだろう。>>69 彼女たちに合わせて視線を上に向けても小さな黒い点が見えるだけで、それが何かまではわからなかった。]
アディ…?
[強く引き止めることはしない。彼女がもしも仕事中なら邪魔をするわけにいかないからだ。 それに気付いて一瞬此方を見て、もう一度空に視線を投げた後で聞こえたのは溜息だった。]
あ……ごめん、もしかして仕事の邪魔した?
[少し心配になって声を掛ける。確か今は政府の要請で上級の面子は不在のはずだ。 「久しぶり」と掛けられた声と、それに続いた言葉に此方も軽く笑う。]
ん、久しぶり。 わかる…?ちょっとおイタを仕掛けてきた連中のお相手を、ね。 んで、お腹すいたからご飯、って思ってこっちに来たんだけど。 アディは?
[問うのは食事についてではなく、何を見ていたか。 近くにいるだろうシスターは、此方の会話に気付くだろうか?*]
(79) 2015/09/05(Sat) 18時半頃
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/* やはりか>そーざメモ
拾うにきまっとろうがこんな美味しい負縁故
(-48) 2015/09/05(Sat) 18時半頃
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まー、ねぇ。 こんだけうじゃうじゃ黄昏種が居るのに、狩れないなんてつまんないー。
[ぷー、と頬を膨らませ、此方は彼>>61とは対照的に、当に不満げな様子を露わにして返す。
それはこの街に対する期待が有るのもひとつの理由で。 ――双子の片割れ。 彼の仇の黄昏種が、この街に居るのではないだろうかと思って。
もぐり、ドーナツをまた一口頬張った。チョコレートの甘さが口の中に溶け込んでゆく。]
ふぅん。いーんじゃない? スーにグゥ。どちらも寝息みたいなコンビだ。
[ココとトトと良い勝負じゃないかなぁ、とくすくす笑みを零す。さて、目の前の彼は片割れを知っていたかどうか。]
でさあ、スーはこれからどーする? ソーザ爺はもう動いてんだろーしさぁ。 キリカもどこ行ってんだろ。
[再び地図を広げつつ、そんなことをぼやいて]
2015/09/05(Sat) 18時半頃
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まー、ねぇ。 こんだけうじゃうじゃ黄昏種が居るのに、狩れないなんてつまんないー。
[ぷー、と頬を膨らませ、此方は彼>>61とは対照的に、当に不満げな様子を露わにして返す。
それはこの街に対する期待が有るのもひとつの理由で。 ――双子の片割れ。 彼の仇の黄昏種が、この街に居るのではないだろうかと思って。
もぐり、ドーナツをまた一口頬張った。チョコレートの甘さが口の中に溶け込んでゆく。]
ふぅん。いーんじゃない? スーにグゥ。どちらも寝息みたいなコンビだ。
[ココとトトと良い勝負じゃないかなぁ、とくすくす笑みを零す。さて、目の前の彼は片割れを知っていたかどうか。]
でさあ、スーはこれからどーする? ソーザ爺はもう動き始めてんだろーしさぁ。 キリカもどこ行ってんだろ。
[再び地図を広げつつ、そんなことをぼやいて]
(80) 2015/09/05(Sat) 18時半頃
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狩猟者 ココは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 18時半頃
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いーや、大丈夫。
[仲間内での死闘禁止ってルールがあるギルドの奴が、戦闘体制に入ってたらそりゃ仕事かと思うか。 と、クリスの気遣い>>79へぶっきらぼうな口調で答える。]
だろうね。 それにしても後を絶たないね? アステリオスファミリーに挑戦する身の程知らず。
[飯ならさっき食べてきた、と言葉の端に交えながら。 こうしてトワイライツが店で普通に食事にありつけるのも、彼女と彼女の父親のお陰かと肩をすくめる]
クリスがいりゃ大丈夫だろうけど。 手が回らなくなる前にうちに頼みなよ? モニカ嬢に何かあったら、困るのはアタシらなんだから。
[例えクリスがA級でも、どうにもできないことがある。 黄昏種擁護派筆頭の彼女に何かあれば、エルガストルムの均衡が崩れかねない。]
そういや、アンタ以外の奴はどうしてる?
[弾除けは足りてるのか、と。*]
(81) 2015/09/05(Sat) 19時頃
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[――もしも、消えた姿を目にしていたなら
何かが変わっていたかもしれない]
(82) 2015/09/05(Sat) 19時半頃
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―15年前 エルガストム―
『なぜ増やす』
[目の前の黒く汚れた人影、逆光で顔はよく見えなかった。 子供と妻を庇おうとした父親は、その影が振るった大太刀に切り捨てられた。]
お父さん…っ!
[声は出せても体は動かない。同じ黄昏種と遣り合った事はある、戦うことは知っている。
だけど
目の前の「それ」は桁が違っていた。 色が見えないのは不幸中の幸いだ、生々しさがモノクロの世界では多少は薄れる。 血と臓物の放つ臭いは代わりに酷くまとわり付いたけれど。
ざり、と、此方に歩み寄る音にびくりと震える。 母親が抱いていた腕を解き、背中を押した。]
『逃げなさい!早く!』
[その声に弾かれたように走り出す。 叫ぶ声が、くぐもった呻きに変わるのを聞いて反射的に振り返る]
……お、かあさ……っ
[視界に入ったのは、黒い飛沫を吹き上げ崩れる母親の体。]
(83) 2015/09/05(Sat) 19時半頃
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[一瞬駆け寄りそうになった足は、すぐに方向を変えそこから逃げ出す。 今は、だめだ……今は、あの「化け物」には勝てない。
自分たち黄昏種を「化け物」と呼ぶのなら、あれはなんだ?]
……くっ…
[陰惨なその場から離れたと言って、安全などなかった。 遠巻きに見ていた健常者たちが、反黄昏種派の人間たちが容赦なく攻撃してきた。 黄昏種とはいえ痩せて小さな子供が一匹。弱者と見た相手に対する凶暴さは「どちらが悪なのか」とさえ思えるほどだろう。]
離せっ!!
[無我夢中で手足を動かす。子供とはいえ黄昏種、数人に怪我は負わせるけれど、数の暴力の前にはやはり敵わない。 殴られ蹴られ、それでも抵抗をしようとした、その時]
『傭兵だ!!』
[その声を合図にさぁ、っと波が引くように人が去っていく。 その人並みに逆らうように、数人の男たちが駆け寄ってくる…傭兵ではなく、スーツ姿の……]
『大丈夫か?』
[その声は、傭兵だ、と叫んだ声と同じだった。]
(84) 2015/09/05(Sat) 19時半頃
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――……離、せ…
[抱きかかえられて、それでも抵抗しようとする子供に彼らが声を掛ける。 自分たちは味方だ、と。]
『大丈夫だ、君だって、このまま死にたくは無いだろう?』
[そういわれて、薄れかけた意識のままこくりと頷く。 「急げ」と誰かが言う。運ばれていく途中で意識が途切れた。
その傍らを、本物の傭兵たちが走り過ぎて行く。
次に目を覚ましたのは、アステリオスの息の掛かった病院の一室。 自分を助けたのがそこの人間だと知るのはその時だった。]
『行くあてがないのなら、このままうちに雇われないか?』
[と、子供を助けた男は言った。 戦い方を教えてやる、と、仇を討ちたいだろう、と。 子供は黙って頷いた。行くあてもなく、あんなふうに殺されるくらいなら……
いつか、いつか必ずあの「化け物」を…子供の心に刻まれたのは暗い誓い。]
(85) 2015/09/05(Sat) 19時半頃
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[あれから15年、今でも、一日でも忘れた事のない。
だけど、誰にも告げていない秘めた決意だった*]
(86) 2015/09/05(Sat) 19時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 19時半頃
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大丈夫ならいいけど。 今、上のほう出払ってるって聞いたから。
[仕事ではないと聞いて>>81僅かに表情が緩んだ。 普段回って来ないような仕事も来るかもしれない、とは、部外者ゆえの心配か。 仕事ではないなら、少しばかりの立ち話も大丈夫かな、などと考え]
代替わりしたばかりっていうのはあるかも。 その程度で弱るほど甘くないっていうのにねー。
[むしろ、その「お嬢」のためにより結束を固めるような人間ばかりな気がするが。 先代の功績は反黄昏種派からすれば忌々しいもので、そういう意味でも狙われやすい立場であるのは熟知していた。]
俺にできるのは張り倒すくらいだし。 難しいことは他に任せてるからあんまり威張れないけどね。 勿論、いざっていうときにはそっちが頼りだからさ。
[彼女の心配は尤もだった。 自分が常にモニカ嬢の傍にいるわけではない。何かあってからでは遅いし、そうなっては三原則以前の酷い状態どころではなくなるだろう。]
ん?みんな元気だよ、今はね。 最近、あまり大きく仕掛けてくるところも無いし…それがちょっと気になるけど。
[嵐の前の静けさじゃないといいけど、と言って肩を竦めた。*]
(87) 2015/09/05(Sat) 20時頃
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― E地区裏道 ―
[ゲイル神父は昔アステリオスファミリーに所属しており、人好きが高じて教会の神父なんて物好きな事を始めたらしい。
『黄昏種だろうと健常者だろうと、人は人。 命の価値に違いなんて無ぇ。』
というのがジジイの口癖だった。 教会は表面上警察と同じく中立を謳っているが、教会自体の機能としても自然と黄昏種擁護派寄りの立ち位置になった。 アステリオスファミリーとの交流もあり、自身も現在のボスであるモニカとも顔見知りだ。]
(さっきの男。もし健常者が黄昏種と同等の力を持っているとしたら、最も可能性の高い理由は彼が【狩猟者】であるという事だ。 しかし、15年前の大規模な黄昏種狩りの際に狩猟者も一掃されたと聞いている。 それ以降も狩猟者の噂は無いことは無かったが…)
[しばらく考えに耽ったが、今自分が得られる情報は無い。 一応モニカに伝えておくかと決め、通りに出たところで知っている顔を見つける。>>81>>87]
アンタ達、二人揃って暇なの?珍しい。**
(88) 2015/09/05(Sat) 20時頃
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健常者 ムツキは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 20時頃
狩猟者 ココは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 20時頃
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/* オカマ来ないな、オカマ…… スリーナインのオカマまじ好きな予感しかないんだが そーざさんは対応に困る、って困り顔しとる。
さー、カナメが可愛いねー?にゃにゃたん
(-49) 2015/09/05(Sat) 20時半頃
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イヌカイさんとソーザさんの負縁故、出来過ぎかよ!?ってレベルでおいしい…。 これは楽しみ♪
2015/09/05(Sat) 20時半頃
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/* あっぶね!!!誤爆しそうになったすみません…。
(-50) 2015/09/05(Sat) 20時半頃
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あぁ。 トワイライツ嫌いの政府が珍しいだろ? うちのボスも怪しんでたけどさ。 なんだかんだうちに集まる奴は血の気が多いから。
[任務を受けられる条件がA級以上でなければ、自分だって出撃したかったと。 その顔にありありと浮かべて笑う。 右足の義足を差し引いても、自分の実力では薬に頼らなければA級に上がるのは無理だと自分の実力を理解しているのは幸いなのか、それとも不幸なのか。]
なら存分に張り倒してやんな。 人は見ためじゃないんだろ?
[クリスの返事にアディはニッと笑って、自分より10cm下にある頭を掴むように撫でようとする。 歳が同じで獲物が似ているせいか、妙な親近感があるが。 アディがクリスに持っているのは、仲間意識というより弟に近かった。 兄弟などいないと言うのに、不思議なものだと本人も思う。]
そっか。 まー、古株連中がそうそう死ぬわけもないな。
[束の間の平穏。嵐の前の静けさ。 クリスの不安が翌日には現実のものになる事を、今はまだ、知らなかった…*]
(89) 2015/09/05(Sat) 20時半頃
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/* 壁|ω・)ヒョコ
**は退席マークですよ。 発言の終了を示すなら*でよいと思います。 ご存知でしたらすみません。 メモの在席状況がゆるオンとなっていたので、余計な事かなと思いつつ…
壁|彡サッ
(-51) 2015/09/05(Sat) 20時半頃
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[>>67音無く。 吹っかけられては、過ぎてゆく。 煽る北風は、盲い世界にまで届かない。]
――― …… 、
[白銀の睫毛が、 肌に触れそうな程沈んでは、数ミリ浮く。
獰猛なけものにも似た、女の笑み。 それが、僅かだけ開いた赤橙の硝子玉に映る。]
[ が。 ]
[網膜から伝う情報は、勿論、在りもしないまま。 虚ろを宿していた石は、また瞼の奥へと閉ざされた。]
( …… 使われて、ね。 )
[噫。] [思い出したくも無い白昼夢を、想う。] [‟彼女”が記憶から飛び出して、空いた沈黙は。] [刹那だけ。直ぐにまた、男の首は縦に振られた。]
[(あの、変わり者は。 黄昏種が奴隷だった時代でも、健常者のように扱い。 一切、こちらが頼み出るまで使おうとしなかったのだっけ。)]
(90) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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はははっ、 いやあ、その通りでした。 実にそう、…まったくもって。
[瞼の奥の、 限りなく赤に近い橙の星。 それが、遠くを。過去を。 視つめ、馳せる。]
[誰にも気付かれないように、そっと。]
大事にされ過ぎて、 腐らせられるより。
使われるだけ、マシ。 と言うのもありますし、ね。
[不自然に空いた、一瞬を吹き飛ばす為の、 こころの籠らない笑みに連なった言葉の、切れ目。 息継いだあとに漏れた台詞は、冬の雨の冷たさにも似ていた。]
(91) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* そうなんですね! すみません、恥ずかしながら見よう見まねで今まで使っていました…。 助言ありがとうございます!
COしてしまうと、まだ不慣れなので何かあればご指摘いただけると有り難いです。よろしくお願いします。
(-52) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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[お釣りの硬貨を受け取り。] [袋を、抱え直す。]
[最初から、 男には屋根の上を奔るという考えは無かった。] [そも、そんな事をすれば、冷める以前に。 スープが零れてしまうかもしれない。]
[けれど。] [それ以上に、地とは違って、空間把握が難しい。] [上品、下品。この街で考えた事も無い概念以前の問題。] [落ちても平気とは言え、自由に滑走できないのは困りもの。]
[それを鑑みれば、日常生活に支障は無いつもりでも、 案外、空中戦が不得手なのは結構困ったこと――かもしれない。] [男は、そこまで深く考えることも。悲愴になることも。] [決して、無かったが。]
[苦手でも。得手でも。] [要は、勝てれば、若しくは面白ければ。] [なんて考えるところは、普段の振舞いに反して。] [男も大概、頭が宜しくない。]
(92) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* カナメ[[who]]に絡みに行こう。埒開かない
(-53) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* カナメは確か3人くらい居るからイカンザキ カナメ[[who]]
(-54) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* だからカナメは(ry アカンザキ
タケミツ[[who]]
(-55) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* 待って、これもしかして絡む人最早制限されてる?マジで?
(-56) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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[かつ、] [……。]
[黒杖が、>>68『あか』を感じそうな程の。 背に投げつけられた、熱の咆哮に呑まれた。]
おや。 心配してくれてらっしゃるのでしょうかねえ。 はは、お気遣い、ありがとうございます。
…その辺は存分に心得てますから、ねえ。 どうぞ、御心配なく。
[但し、その温度は] [火傷にはすこし遠い、チキンスープくらいの熱さくらい。] [飄々と隙間擦り抜ける風の如く、交わしてみせた。]
[男が入り口を出るまで振り向くことは無かったが、 きっと、反応を楽しむ意地悪さは滲んでいただろう。]
[ そして、そのまま。足取りは、地上の迂回路を通る。 *]
2015/09/05(Sat) 21時頃
|
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[かつ、] [……。]
[黒杖が、>>68『あか』を感じそうな程の。 背に投げつけられた、熱の咆哮に呑まれた。]
おや。 心配してくれてらっしゃるのでしょうかねえ。 はは、お気遣い、ありがとうございます。
…その辺は存分に心得てますから、ねえ。 どうぞ、御心配なく。
[但し、その温度は] [火傷にはすこし遠い、チキンスープくらいの熱さくらい。] [飄々と隙間擦り抜ける風の如く、交わしてみせた。]
[男が入り口を出るまで振り向くことは無かったが、 きっと、反応を楽しむ意地悪さは滲んでいただろう。]
[ そして、そのまま。足取りは、地上の迂回路を通る。 *]
(93) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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健常者 ムツキは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* 大丈夫ですよ! 私も色々と見よう見真似で覚えたところがありますから!
カンザキさんのロル、目的や方向性がはっきりしていてとても読みやすくて好きです。 楽しく追いかけさせて頂いているので、カンザキさんもどうぞ楽しんでいってください!
(-58) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* ごめんまともにログ読んでるつもりなんだけど頭に入ってこなくて本当ごめん頭痛のせいにさせてください
>>位置関係がさっぱりわかんねぇ<<
カンザキ・イヌカイ・カナメ
ヘイロウorマオってイル?イルなの?イルは今一人?一人だとしても今どういう状況!? ノン!!!おじーちゃん拾えなかった!!アタシの馬鹿!! 狩猟者行ったとしてもアタシはアウトオブ眼中!!オーマイガッ!!!!!
(-57) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* イルちゃんカナメちゃんとエンカ中!?あれ!? アカンザキとイヌカイと……アレ!?
もうわかんない(混乱 回想混ざると一気に混乱していく。ランダ村入りすぎたかしら…… 言い回しがみんな独特で素敵だなーって思うのと、ト書きのクソさがバレるのと、寡黙になってる
これはヤバい 明日一日居られないっていうのに。なんてこったい
(-59) 2015/09/05(Sat) 21時頃
|
|
/* ラジオちゃんに秘話飛ばして遊びたいけどこれ駄目なやつね 表のときっとpt同期してるわ
(-60) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* 村建てさん…めっちゃ優しい方だ…(ノдT)
そして自ずとタケミツが良い奴に見えてきてしまう←
(-61) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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暇じゃないよ。 休暇って日を有意義に浪費してんだから。
[クリスとの話の途中。 さっき見かけたカンザキもこちらに気づいたらしく、彼女の方から声をかけてきた。>>88]
アンタこそ。 昼間っから蝙蝠なんて侍らせて。 懐いてた神父のボウヤはどーした。趣味でも変わったか?
[さっき見かけた白昼の蝙蝠をネタに、真顔で茶化すように言う。]
(94) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* ムツキメモ> ……空いてる方って居るのかしら もし良ければ絡みに行きたいなーって思ってるのよ。居なければバンちゃんに絡みに行くわ
もうね、みんな俺の所に来ればいいと思うよ?
(-62) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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普段は厄介者扱いなのに都合のいいときだけ利用するんだもんな、外の連中は。 そのうちアディにもいい事が回ってくるんじゃない?
[不満げな様子に慰めにもならないような言葉を掛ける。 過剰摂取で無理やり上がろうとするのもいるが、寿命を縮めるだけだし、ボスであるガイもそれを認めないだろう。 此方の近況に返るアディの様子に、今度は此方が若干の不満を浮かべはしたが。]
そうそう、見た目じゃない、って…… もー、アディまでそうやって!
[10センチ上の目線を見上げ拗ねた様子は見せるが、撫でる手は払ったりはしない。 何かと共通点が多い分親近感はあったし、彼女に弟のように扱われるのも悪い気はしなかった。 知らない人間が見れば姉弟か先輩後輩的なものに見えたかもしれない、主に外見的に。]
そうそう、お嬢を置いていけない、とか言ってたな、カルロス兄とか。 まぁ、大丈夫じゃないかな。
ん?
[嵐の前のなんとやらについて話していると、聞き覚えのある声が届いた。>>88]
あぁ、やっぱり、リ…シスター・カンザキだった。 俺は一仕事してきたばかりだからね。
[うっかり名前で呼びそうになって引っ込める。 人は見かけによらない、と、自分の事は棚の向こうに放り投げた。*]
(95) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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/* 有難うございます! 良い村になるよう、微力ながら楽しくがんばります♪
(-63) 2015/09/05(Sat) 21時頃
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― →E-3~E-2 ―
…… ――― 。
[>>72確かめるような名呼びは、 さながら空の海に投じられた小石。
いくら、 耳敏くはあっても、 その幽かまでは聞き取れない。 代わり。 アディに対し、そうだったように。 視覚以外で勘づく‟感触。 総じて『気配』が肌を撫でていったものの。]
[ とん ]
[そちらへ、黒杖を、突いて振り向いたが。 ジャケットの裾を持ち上げる残滓が、過ぎてゆくだけ。]
[紙袋に擦れた音を鳴かせ、また、歩き出す。*]
(96) 2015/09/05(Sat) 21時半頃
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あらやだ。ソーザおじいさまじゃない。 昼間からあんなにはしゃいで……私にもその元気を分けてほしいわ。
[ぐるるると音を立てた腹を二、三度撫でながら、目標を定めて駆け抜ける同胞>>74を目で追う。 進行方向はおそらく街の西側。 となれば、向かう先は依頼主のところだろうか。
チラリと名残惜しげに東の方面へ視線を向けたが、緩く首を振って思考を切り替える]
私も先にご挨拶しちゃおうかな。 ついでに道中で素敵なお店を見つけたら寄らせてもらって~…
[他愛のない独り言を呟きながら、その足は西へと歩を進める。 記憶の場所へは、すこしばかり回り道をして。
途中でカフェを見つけたなら、腹ごなしも兼ねて覗くだろうか]*
(97) 2015/09/05(Sat) 21時半頃
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/* しくしく、読み違ってたごめんソーザ。
でもこれ、上級同士でバトるフラグね……片手剣vs大太刀 勝てる気がしねぇ……
片手剣だとサイズ的に脇差か……にっかりvs石切丸?(おい
(-64) 2015/09/05(Sat) 21時半頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 21時半頃
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[立ち話をしていたのは、ギルド所属のアディとアステリオスファミリーのイヌカイだった。
アディは身長も高く中性的な外見なので一見すると男性に見えるが、れっきとした女性だ。 曲者揃いのギルドの中でも、年が近いのと反りが合うのでギルドのメンバーの中では一番仲が良いと言えるだろう。
イヌカイも、この街では珍しい東洋の血をお互い継いでいる事を知って以降親近感が湧き、本人の性格も相まってファミリーの中では最も話しかけやすい奴だ。]
は?トーマスなんてまだまだガキンチョでしょ。 口うるさいし、むしろ性格オカンよ。アイツ。
[真顔で冗談を言ってくる(>>94)のにはもう慣れていた。 さっきの男を見られていたとは思わなかったが、彼女はギルド所属だ。 不確かな情報を与えていいのかどうか、一瞬判断に迷ったので蝙蝠の件はスルーして返した。]
(98) 2015/09/05(Sat) 21時半頃
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………。 イヌカイは仕事終わりか。お疲れさん。
[一瞬、リ…という言葉が聞こえた(>>95)気がしたが、言い直したので良しとした。 地雷を2番目に多く踏んでいるため、危機回避本能が働いたのだろう。 ちなみに1番はトーマスだ。]
あぁそうだ。 イヌカイ、お嬢は元気?今日は本部に居んの?
[と、何気ない様子で話を振る。 せっかく訪ねたのに空振りというのも虚しいし、最近会っていなかったから顔を見たいという理由もあった。]*
(99) 2015/09/05(Sat) 21時半頃
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― リチャードの屋敷 ―
[入り口の雑魚が問答無用でぶっ放した弾丸が ロングコートの裾に真新しい傷を刻んだものだから 少しばかり針でお灸をすえてやったけれど
騒ぎを聞きつけた”それなり”の立場の者が現れれば 程なく旧い知った顔の前に通された。
甘い葉巻の香りが染み付いた部屋は あの頃と寸分違わないのに 目の前の椅子に背を預ける男の目元では 深くなった谷が、重厚な視線の質量を増していた。
ゆっくりと、ゆっくりと、言葉を交わす。 喚ばれた真意を探り、ほんの少しの不満を言うために。]
お互い歳を取った。15年は…短くて長い。
列車の手配をした…何と言ったか、 ああ、コーネリウス。彼の都合したハンターも 「有志」を街に募っておいた。
何人か此処に訪れるかもしれんが 引き続き指揮はあの彼に頼みたい。
……俺が子守が嫌いなのは知っているだろう。
[餓鬼はひとりだけで充分だ、と、 ぬいぐるみを抱えて歩く子供の姿を思い描いて足を組む。 背中を沈めたソファは、このまま眠れてしまいそうなほど 上質な皮で覆われていた。]
(100) 2015/09/05(Sat) 21時半頃
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―E2~E4付近―
……あら?
[死体の処理も無事に終わって適当にぶらぶらとほっつき歩いてみれば杖を持った白髪の男性を見つけて 確かお世話になってる武器屋の、名前は――]
あれ?イディオットちゃん? もしかして一人?もしかしてお使い?
[だとしたら自分と同じだ。なんて適当な事を思いながら 尤も、自分はもうお使いは終わっていて、ただ暇で平和な日常を過ごしているのだが]
ところでイディオットちゃん、暇してないかしら なんだか、ここ暫くファミリー内が騒々しくてねぇ 何か聞いてたら教えてほしいのだけど
[多数セレブレが届くだとか、貨物列車が来るだとか それによって黄昏種が救えるだとかの話しだったけれど、自分はその時丁度多忙で話を聞くことが出来なかったから**]
(101) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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……双子のための復讐、か。
[作戦に子供>>80は邪魔だ、と除外を願ったが 委細を聞いて了承する。
「復讐」
己には無い感情だが 嗚呼。あの子>>85が生きているのなら。 己の太刀を覚えているのなら。 その激情を向けられることもあるのだろうか。
父親を呼んで凍った顔を覚えている。 母親を呼んで歪んだ顔を覚えている。>>83
15年という年月が「あの子」を育てたとしたら ]
見せびらかすのも、悪かない。
[遠い島国の武器で、この大きさだ。 扱う者は限られるだろう。 明日の命すら知れぬ黄昏が、今迄沈まず居たのなら
( 今度こそは、両親の元に ) ( 小さかった彼の手に、タグを還す日が )
―――来るのかもしれぬと、薄く嗤った。 ]
(102) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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健常者 ムツキは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 22時頃
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リチャード、貴方に背を向ける心算はないが 俺は黄昏が嫌いなのではない。
………死を待ついきものは、 少ない方がいいと思うだけだ。
[得られる結果は同じだがね、と 呟き、 ”支度”を整える。
ハイカテゴリーの出払ったギルドなど 頭さえ出て来なければ北に恐れるものは無いも同然だが 黄昏はこの街を常に赤く染めているから ]
全部の倉庫を潰したい、とは 強欲なことだ。
まあ、 われわれは血を流しているほうが「らしい」からな。 暫くぶりのエルガストムを楽しむとする。
会えて良かった、リチャード。
[ハットで目元の傷跡を隠して 流れた青い目が、部屋の主へ別れを告げ 手にした扉のノブは、物理的な意味ではなく「重い」。
ぎぎぎ、と音をたてて開いた向こうに 同様にリチャードを尋ねる既知の顔>>97を見つけたなら 帽子の鍔を僅かに上げて、迎えるだろう。*]
(103) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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[硬そうな見た目のわりに芯があって柔らかい髪を乱暴な手つきで撫でる。 クリスは姉と弟のように見えるかもしれないと思っているのだろうが、アディの外見を見れば完全に“兄”と弟。だ>>95]
カルロスねー。 棺桶に片足突っ込んでおいて、まーだ生きてたのかあのおっさん。 もう若くないんだから、表に出るのも程々にそとけって言ってやりなよ。
[この場に本人がいないのをいいことに言いたい放題言いまくるが、ほくろのある口元に笑みを浮かべている様子を見ればその言葉が冗談や気遣いから出ていることが分かるだろう。 散々クリスの髪を掻き混ぜた手は、カンザキに声をかけられると同時に離れて行った。]
(104) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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そのガキンチョに口やかましく面倒みられてんのはアンタだろ、リリィ。
[地雷と知っていて容赦なく踏み抜くのは、トーマスを餌に蝙蝠の事をさりげなくはぐらかされたせいだ。>>98
クリスに用事のあるらしいカンザキの様子>>100に一旦口を閉じて、二人の会話を聞きながらポケットから煙草を一本取り出す。 口に咥えて愛用のジッポで火を付ければ、馴染みのある苦い煙が肺に染み込んだ*]
(105) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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テメェ…敢えて言ってんだろそれ…。
[アディに名を呼ばれ>>105反射的に睨み付けるが、15cmの身長差はかなり不利だ。効果は薄いと分かっている。
もしかしたら、狩猟者がこの街に現れたのかもしれない。 そんな話をしたら、周囲に吹聴して回る事は無いだろうが喧嘩っ早い彼女の事だ。喜んで敵を探しに行く可能性もある。 仮にそれが事実だとしたら、いくらアディでも一人では対処できないだろう。
この情報は慎重に扱わなければならない。 そう本能で感じていた。
しばらく睨み合うが、自分が話題をスルーした負い目もあり、こちらから目線を外してイヌカイに話しかけた。]*
(106) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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[ガキンチョと言えば、あの時のガキも生きていればトーマスと同じぐらいの年頃だろうか。
カンザキとクリスの会話を聞きながら、アディの中でモノトーンの古い記憶が蘇る。
数年前に見た気の弱そうな子供。 白と黒の記憶の中で唯一色彩を残した真っ赤な水たまりに沈むその子の、光を失った目が虚空を見つめていた。
誰が見ても、死んでいると分かる子供。 それを見下ろす自分の顔も、半分赤く染まっていた。*]
(107) 2015/09/05(Sat) 22時頃
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― そもそもの話 ―
…ねぇ、シープ兄ぃ。 今度行くんだよね。
エルガストルム。
あの、さ… ボクが代わりに行くこと…って…出来ないかな。 絶対ヘマしない。シープ兄ぃが行けば良かったなんて、言わせないから…
……。
……うん。 うん、やっぱり……え?
……良いの? 体調不良の予定が有る…? …ははっ、何それ… ……ありがと。
………行って来ます。
(108) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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/* 体調不良のwwwwwww予定wwwwwwwwwwww
くっそwwwwwココかわいいなwwwwwwwくっそwww
(-65) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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…………待ってて、トト
(-66) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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― W-3・カフェテリア ―
[目的地まで遠回りをする中、目を引く金糸>>4を捉えて口許は三日月を作る。 気配を殺し、存在を希薄にさせ、人に紛れるのは女の技術。 とはいえ、その技術を今使わなくてもいいはずなのだが、少しばかり悪戯心をみせても構わないだろう。
食後のひとときを楽しむ向かいの席に堂々と座り、漸く気づけば笑みを湛えて声をかける]
Hi,Sir. 何年ぶりかは忘れたけれどお久しぶりね。 これからご自宅に戻るようなら、ご一緒したいのだけれどいいかしら。
[楽しげに浮かべた笑みは、相手にどんな印象を与えただろうか。 けれど女は気にもとめずに小首を傾げ、互いにしか聞こえない声量で言葉を零す。
その後は、テイクアウトはできるのか、などと暢気に笑うのだけれど]*
(109) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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/* お聞きしたい事があったので、秘話失礼します。
①持たせるつもりでいたのに、事前のセレブレのダイスをうっかり忘れていたのですが、今から振る事は可能でしょうか。 ②殺害したPCがセレブレ持ちの場合、そのPCが使用した分を差し引いたものを自分の持ち物として加えることは可能でしょうか。
以上の2点です。 お時間在るときにお返事いただければ幸いです。
(-67) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 22時半頃
狩猟者 キリカは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 22時半頃
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はは、子供かお前は。 まーでももうすぐだ。機が来れば…ってな。
[避けられなければわしわしと頭を撫でようとしつつ、先に動き出している奴らの事を思う。 下から覗けば見えた事だろう。伸び放題な前髪の隙間から、喜色を灯しつつも全く笑っていない目が。いつもの事だから気にもしないか。
何故そんな目なのかって、羨ましいやら首尾が気になるやらだからだ。 ジイさんの事だし確実に大丈夫だろうけど。 それと、ココが頬を膨らす理由は知っているから、ってのもある。 この目で見たのか話に聞いたのか、少年には双子の片割れが、いた、のだという事と、仇となるが勿論黄昏種である事と、程度だが。]
寝息?……ああなるほどなー。 なおさらピッタリだ。 よなー?おーい。
[ふざけて黒猫もといグゥへ話を振るけど反応は寝息だけ。無念だ。]
配備とか手筈とかは一応聞いてっけどなー。 あー、もしかしてココお前さ、土地勘無くなってる?
[また地図を広げ始めたからちょいと不安で聞いてみる。 なんならエルガストムを一周巡っといてもいいんじゃねーの?とでも言いたげに。]
(110) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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/* 壁|ω・)サッ
はい、お答えいたしますよー。
①所持したい場合はステータスダイスと併せて振る、というルールにしていたので、他の方を混乱させないためにも不可とさせてください。 ②殺害した他者のセレブレを強奪することは可能です。殺害前にメモで最終の所持数確認と強奪の許可を取っていただければ問題はないかと。また、他の狩猟者仲間から分けてもらうというのも手です。
以上でよろしいでしょうか?
壁|彡サッ
(-68) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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狩猟者 スナノは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 22時半頃
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そ、お仕事…うちのファミリーにたかるハエをてしっと。 ――兄貴たちから連絡行くかも、「回収」の。
[「教会」が請け負う業務のひとつについてさらっと話し、彼女の様子を伺う。 どうやら言いかけたものは不問らしい>>99が、次は多分無いね、知ってる。 ちなみに、過去に踏み抜いた地雷の半分はわざとである。]
え、お嬢?元気元気 今日は本部にいるよ。忙しいのは変わらないみたいだけど。
[本来なら外部にぽんっと出すような話では無いけれど、二人が旧知なのは知っているし、シスターは信用できる人間の一人だ。 それに、モニカ嬢は最近忙しい。少しでも気分転換になるならきっと喜ぶだろう、と。]
(111) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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[髪をくしゃくしゃにされても浮かぶのは苦笑だけ。>>104 外見で言うなら兄弟か、とアディが思っているとまでは知らずに。]
カルロス兄、俺はまだ若いもんには負けん、っていってるけどねぇ。 新人教育やってくれるのは嬉しいけど、色々古いんだよね……
[此方も本人がいないからと言いたい放題である。 アディの口元を見れば彼女の本心が見える。それもまた、長い付き合いで覚えたことの一つだ。 此方の髪から手を離し、煙草を口にするのを視線で追う。
地雷を綺麗に踏みつけて行った様子に、大丈夫かと双方を見遣っていた。*]
(112) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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[注文した二杯目の珈琲がテーブルの上に置かれて、手を伸ばせばだれも居なかったはずの正面に女性がひとりいた。>>109
突然現れた女性に、エメラルドの瞳が驚きを映したのは一瞬のこと。 どこかの店の女だったか、それとも仕事上の知り合いか。 瞬きひとつの間に答えを導き出して、男は自然に笑ってみせる。]
Hi、キリカ。 最後に会って1年経ちますが、貴女は相変わらずお美しい。
[年齢を感じさせないキリカの容姿に、最近肌の張りがなくなってきたと愚痴をこぼす同僚の声を思い出した。 珈琲カップへと伸ばしていた右手は静かに膝の上へ戻り、左手と合わさって指を組む。]
私はこれを飲んだら戻るつもりです。 テイクアウトするなら、多少の話し相手にはなりますよ?
[彼女が何か頼むなら、右手を軽く上げて近くを通りかかった店員を呼び止め注文をはじめるだろう*]
(113) 2015/09/05(Sat) 22時半頃
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[かつり、かつり。] [木霊のように追う、足音は。 杖が刻む拍とはまた違う、硬質。]
[さては、
木霊か。 鬼か。 ]
[遅れてやってくる音色が、さながら。 クレッシェンド宜しく、此方を追い、近付くならば。] [男は、自らの足音にデクレッシェンドをかけて、きっかり。]
[ 一、 二、 三。 ]
[遠退くように歩く脚を踏み出す。 一歩、地を踏むごとにその足取りは緩く減速し。 三歩目には、肩に張った力と一緒に、足に籠めた力を抜く。]
…… おや。その声は。
[同胞たちに感じたような気配は、 健常者に対してだと、どうも弱まる。]
[だからこそ。] [杖の柄に籠めていた力を抜く迄に数秒を要した、が。]
ムツキさん、でしょうか。
[>>101銀を揺らせば、また、瞼は瞑ったまま。 振り返ると共に、音の方向へと、軽い会釈を捧げる。]
(114) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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御使い ―― は、 さっき終わっとところですよ。 今は、休憩も兼ねて。 昼食の買い出しに行っていたんです。
[『うちのマスターは、 放っておいたら何も食べませんから。』
などと、 腕の中の紙袋をがさり。鳴らして。 息吐くように肩を上げて、落とす。
愚痴にもならない文句を、 さも困ったかのような分かりやすいお道化た調子で、 なだらかな坂を流れるように語ろうた後。
緩めたままの口許から、ふ、と、笑声が零れ。]
… そうです、ねえ …。
(115) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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[>>101何とも難しい質問に、 首を、ゆるうり、傾けた。]
暇と言えば、暇ですし。 忙しいと言えば、忙しい。
… ですかねえ?
御話相手なら、喜んで。 と言いたいところ、なのですけれど。 店に戻りながらでも、宜しいでしょうか?
[下を向いた儘の白銀の睫毛が、 まだ温かなスープの香を振り撒く袋へと落ち。 彼が居るだろう場所へ、顎をすこし、上げた。]
[今しがた、零した会話の流れから、 主人に昼食の配達を届けなければいけないことを 汲み取ってくれるだろう、と、楽観して、詳しくは告げず。]
(116) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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それにしても、
[ 一歩、東の方へ踏み出す。 ]
やーですねえ。 僕は、…僕たちは。 ようく、そちらにお世話になってるとは言え。
部外者、ですよ?
[頼まれたならば、 男にも欠片ある『恩義』で、 手を。武器を。貸しはすれど。
『今は』、本来、ファミリーの内情を語れる立場では無い。]
ファミリーのことならば。 ファミリーの方に聞いた方が宜しいのではありません? たしかに、近頃、そちらは大変そうですけれども、ね。
いやあ、 僕のことを信用をして 聞いてくださっているならね、 嬉しい限りでは、ありますが。
[杖を宙に浮かせ、左の腕を広げてみせる。] [くす、くす。][釘差すように咎める響きを孕めど。] [本気では無く、問われたことには、 男は知る限りで応えるだろう。]
(117) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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/* そう言えば今回、操作PCもNPCも村建てロルも一切文体変えてない…
まぁ変えてもさみぃさんあたりには透けるんですけれどね!! アディの中身が村建てだと気付いても、気にせずぬっころしていただければ幸いです。
(-69) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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そうそう、ケーラーよ。ムツキ・ケーラー アンタやっぱ耳が良いのねぇ
[自分も常人よりは聴覚、嗅覚には自信があるけれど、流石に彼程では無くて。まだ視覚頼りな所がある分、彼には劣るだろう 目を瞑ったまま会釈する彼に対して、見えもしないだろうけれどこちらも会釈を返してから。大丈夫?の一言くらい声をかけてみて]
アンタのマスターも、良い人なんだけど馬鹿よねぇ 餓死なんてされたらアタシ達も困るっていうのに イディオットちゃんからもしっかり言っておいて頂戴?
[贔屓にしている武器屋が潰れたなんて言ったら笑い事じゃ済まない 自分が今持っているハンドガンだって、そこで購入したものなのだし、なかなかに愛着は持っている]
いえ、別に急ぎじゃないの。 ただイディオットちゃんを見つけたから話しかけてみただけだし
[部外者だ、と言われてしまえば口が過ぎたか。なんて思って 相変わらず口の軽さは治っていないようで、折角この地位まで上り詰めたのに落とされそうだ。なんて、考えれば彼に謝罪の1つでも入れるだろう]
ちょっとした世間話程度なの 最近アタシもファミリーと深い関わり無いのよね 暫く空けてたからかしら
[大まか予想は付いているのだけど。だからこそ、今回の出来事に関してはほんの少し知ることが出来たのか それとも、最初からファミリー内では話されていた事なのか]
アンタの事は信用してるわよ 少なくとも、アタシ達に武器を提供し続けてくれる限りはね
[話しすぎちゃったかしら。なんて、時計を見れば結構いい時間まで来ていて 特に用は無いけれど、彼に付いて行って武器屋まで行く義理も無い]
それじゃあね、途中転ばないよう気をつけなさいよ?
[それだけ言って、彼には見えもしないだろうけど手を振ればまたどこかへ歩き出すように**]
(118) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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健常者 ムツキは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 23時頃
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[けれど。]
( …幹部の耳にまで、 状況が行き届いてないとなると。 それはそれで、心配ですねえ。 )
[またも、要らぬ心配かもしれないが。 白い眉が、緩やかな下り坂を作るのは、先刻までとは違い。 今度は、本気で案じているからこそ、だった。]
[七年前。]
[マヤに拾われる直前まで、 男はファミリーに短い期間だけお世話になったことがある。
男の、前の主人が、殺されたとき。 彼女の血縁者からは、犯人だと疑われ。 違うと分かっても、一度抱かれたしこりは消えずに、 結果的にその場所には、居られなくなったとき。]
[行く宛も見えず、彷徨っていた男を 拾ってくれたのがアステリオスだった。]
[それも恩返しが出来ないまま。 ファミリーにも武器を供給している女商人に、 引き取られる事となったのだが―――。 ]
[だからこそ、今でも時折。 手伝いはするし、協力関係にはある故に。 今でも、全くの門外漢では無い。
――― とは言っても、 幹部に動向を聞かれるとなると、 男の緩い笑みに、苦味が加わりはする、のだった。 *]
(119) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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/*
はやいはやいww あいかわらずのはやさで透ける
(-70) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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黄昏種 イルは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 23時頃
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分かった。トーマスが留守番してるから、すぐ手配は出来る。
[仕事の話(>>111)に毎度どうも。と付け加える。 臓器売買は基本的に死人から使えそうな臓器をいただいて病院に流しているので、生身の人間から買い上げる事は無い。 ついでに処理も請け負っているため、時折使えそうな死体が上がった時に連絡をもらって回収をしている。 移植者の優先順は完全に金銭抜きで精査しているのでリターンは薄く、とんだ慈善事業だと引き継いだ当初は呆れていた。]
そっか。ま、今の状況じゃ忙しいのは当たり前か。
…ちょっと顔見に行ってくるわ。お嬢の好きな…えーっとどこにある店だっけ?あの美味いレモンパイ売ってるの。 手土産に持って行きたいんだけど。
[自分がスイーツに興味が無いので、店の名前をすぐ忘れてしまう。クリスとアディにも視線を遣りつつ訪ねた。 どちらかに教えてもらえたなら、サンキュ。と一言お礼を言って目当てのお店へ向かうべくその場を立ち去っただろう。]**
(120) 2015/09/05(Sat) 23時頃
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健常者 ムツキは、メモを貼った。
2015/09/05(Sat) 23時頃
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/*
まあ齟齬ないからいいかなとk (アステリオス内情知る理由加えたかった)
ほんとうに遅すぎる;;(じぶんが
(-71) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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/*
今回まじ、初回落ちポジくらいでいくかー… うまく縁故触れない。むぐぐ。(キャラ)
まあたぶんさっさと死にそうだと思うねん。こんかい… 負縁ほしい、ばたんばたん。
(-72) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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|
[シスターのアディに対する対応はどこか、何かを誤魔化しているように見えた。 先ほど追いかけようとしていた「何か」のことかもしれない、けれど、この場で言わないことを無理に聞くつもりはなかった。
もしかしたら、お嬢の予定を聞いたのもそれに関係があるのかも知れず、だとしたら余計、今は事を大きくするべきでは無いと。 何処に耳があるかわからないのだ、この街は。
アディが「蝙蝠」と称したのが多分自分が見た黒い点のようなもの。 あれがもし、人だったなら……]
(でも、黄昏種なら知らないはずないしな……もし…「狩猟者」だったら……)
[ぞく、と一瞬冷たいものが落ちる。あの日の恐怖は今も消えない。
――その「蝙蝠」がタグを下げていたことを青年はまだ知らない。]
(121) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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[15年前、意識を取り戻して少しして、周りに聞いたのは「母親のタグの行方」だった。 優しい人だった。戦うことを知らない人だった。 たちの悪い健常者に奴隷として…客を取らされているのを外から来た父親が見初め、引き取ったのだと聞いていた。 自分の証言で両親の身元は確認できたけれど、タグは見つからなかったと言う。 奪われたのか、あの混乱でどこかに転がったか。 死ねば戸籍ごと抹消される黄昏種の、存在した証となるはずのタグ。
そこにはこう刻まれているはずだ]
【Name:Yurika・Rea・Inukai(ユリカ・レイ・イヌカイ)/【D/5】】
[今となってはもう殆ど思い出すことも出来ないけれど
もしも、それが見つかったなら………それをもつ者は、何?*]
(122) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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/* クリスさんきゅうまじさんきゅう。 使うかわからんが、知っておきたかったんだ! 首から下がってるタグの委細を知っておきたかったんだ!
ありがとありがと!
(-73) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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[火をつけた煙草を半分も吸い終わらないうちに、カンザキとクリスの会話が一区切りついたらしい。>>120 だが、二人は気付いただろうか…? 何かを隠す様なカンザキの話しぶりからクリスがハンターの存在を疑ったように。 彼女もまた、煙草を咥える唇に好戦的な笑みを浮かべていたことを…。]
あ? アタシが菓子の店なんて覚えてるわけないだろ。 お嬢ちゃんのことならクリスに聞いた方がいいんじゃないか?
[自分だって菓子には興味ないくせに、と黄瑪瑙の瞳が語る。]
んじゃあ、アタシはもうちょっとぶらついて帰るから。 またね。
[ひらり、と後腐れなく手を振って、カンザキとは別の方向へ足を向けた。*]
(123) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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/* 更新間際にすみません。
この後、PC世界の1日目中にモニカの所に行って狩猟者の可能性を伝え、部下に同内容を書面でギルド宛に送らせる。 という流れを思い付いたのですが、進行の設定上大丈夫でしょうか…? もしまずい様でしたら違うロル回します!
(-74) 2015/09/05(Sat) 23時半頃
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黄昏種 カナメは、メモを貼った。
2015/09/06(Sun) 00時頃
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ん、いつも助かる…使えるところが多いといいけど。
[死者を弔う教会に遺体が運び込まれても、不審に思うものはそう居ない。 臓器移植は新鮮な方がいい。 ほぼ儲けなしでやっているという話は以前、愚痴混じりに聞いたことがあった。 商談が無事に成立した所>>120で、その話は切り上げた]
何しろ三大父だからね、お嬢も。
シスターが顔を見せてくれたらいい息抜きになるんじゃないかな。 レモンパイ、って…あれだっけ、ウェルさんの所の。
[こう見えて甘い物好きな上、周りから子供扱いされるが故にお菓子関係にはなぜか詳しい青年であった。 この三人で一番詳しいのが男ってどうなんだろう、とは心の中に沈めて口にチャックだ。 とりあえず店の場所を教えると、シスターは其方に向かって行く。
アディはと見れば、口元に見慣れた笑みを浮かべていた。>>123]
そうだ、俺ご飯食べに来たんだった。 アディはこのまま帰るの?
[もう少しぶらついてから、と言う言葉を受けて、笑う。]
それじゃ、俺はなんか食べて行くから。 また、いつか
[ひらりと手を振るのに此方も手を振り返して、目的の店へと足を運んだ*]
(124) 2015/09/06(Sun) 00時頃
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