
749 【完全RP】「大丈夫だ…生きて帰る」~全力で死亡フラグを立てる村2~
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サングレーに5人が投票した。
サングレーは村人の手により処刑された。
リリーはミドリを占った。
ミドリは村人陣営のようだ。
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リリー! 今日がお前の命日だ!
2015/09/10(Thu) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リリーが無残な姿で発見された。
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/* あなたは命を落としました。
あなたは命を落としました。
(大事なことだから二度ry)
墓グラだと目閉じるのか! これはいい偶然
(-0) 2015/09/10(Thu) 09時頃
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サングレーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 10時頃
隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 11時半頃
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/* 墓ログ見たが… コラーダがかわいかったです(にこり
(-1) 2015/09/10(Thu) 12時頃
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[早く行けと、ベリニに告げる声は男にも伝わっていた。 それに対してベリニは如何応えるのかと、様子を伺ってみるが]
……ベリニ、君は。
[狂おしいまでの憎悪と殺意で以って立っていた、 先程までの彼女の顔つきはさっぱり消え去っているような。
まるで、憑き物が落ちたかの様で リリアナの言葉に従わず、共に行こうとまで>>5:131 口走っている。]
(0) 2015/09/10(Thu) 13時半頃
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[この変わり様には思い当たるものがひとつ。 サングレーによく似ている、と。 本当に憑き物が落ちていた事実は知らないが、 彼の事と照らし合わせれば、ベリニはもう……?]
……。
[そうとはいえ、先程までの彼女もまた本心を 物語っていたように思えて警戒は未だ解けず。 ディメンジョンの視点を通してその後も見つめ続けていたが、
何かが近付く気配>>5:144を察知してそれを外した。 ……バイザー内に、同じ映像が二つ並ぶ。]
(1) 2015/09/10(Thu) 13時半頃
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……ッ、止めなさい!! 彼女は、貴方の……友達ではないのですか!?
[アヘルが近付く意味はひとつだけか。 髪を掴むのを、喰らうのを止めろ叫び 闇の靄からリリアナとベリニを引き離そうと、ディメンジョンが手を伸ばすも、実体の無いそれに虚しく宙を凪いだ。]
リリアナも、再会を喜んでいたのに 本当にアヘルは何も感じ取る事が出来ないのだろうか。]
[消え行く彼女の姿をただ見つめるだけの遣る瀬無さを胸に抱きながら、男は何度も思う。]
[……本当に、何も?と。**]
(2) 2015/09/10(Thu) 13時半頃
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/* 昨晩の精神ダメージが強くてもうどうしようか。 最初は、ミドリのディメンションやデータの海からの歌みたいなもので倒されるのを考えてたんだけど。 (1)ディメンションに倒される (2)時空間を遡り、初期ボーギャック星に衝突・消滅→別の未来が(これ転生ですら無くなるのでは) (3)太陽へ。(最初は太陽もエネルギー源あるかもと考えてたけどもう消滅するには高エネルギーで焼かれなければ……。)
昨晩の動きも不味かったかな。このままベリニがリリーを殺してしまったら、普通に帰っても罪を背負ったままなのでトドメは奪わなければと思ったのだけど。
(-2) 2015/09/10(Thu) 19時頃
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/* きらきら墜ちるイメージもあるんだけれどもな……。 昨日のログで、サングレー(ギョロちゃん)が何か警告音なトスしてたような気もするから、一度読み直さないと。
そういえば、ギョロちゃんは、……こう、酷い目に合わされて、仲間側な俺に助けを求めた結果トドメを刺すみたいなのも美味しいかなって思ってました。
(-3) 2015/09/10(Thu) 19時半頃
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[あの闇を見るたびに、コラーダはいつも不死について考えた。
寿命のない己は、不死に近くともそうであると言い切ることも出来ないだろう。 なにせ、撃たれたら死ぬのだから。 また、ハルゲルのような存在も不死とは言い難い。 いくら撃たれても死なないのは、本体が別の場所にあるからに過ぎない。
ボーギャック人たちが求めた不死は、それらではなく まさしく、あの闇のような存在であろう。 そう思ったから、永生実験はそこを目指した。
だがあれは、そもそも生きているという分類で良いのだろうか? なにもかもを喰らう漆黒は、生と死という分類で良いのだろうか?
ぐるり、思考は袋小路に迷いこむ。 気がつきゃ迷子の猫のよう。にゃあ]
(+0) 2015/09/10(Thu) 20時頃
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……やれ、ともあれ。 “アレ”が目覚めたとなると、奴らも終りでしょう。 なかなか面白い種族でしたが……
[ぴこーん。
その場に寄生虫型AIがいれば、きっとそんな音を聞いたであろう]
(+1) 2015/09/10(Thu) 20時頃
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嫌いと思うのも無理はない。 あれは、そういった存在である。
[ディキリアの様子には、うむりと]
まぁ、しかし、 考えねばならないのは、なぜ、アレが、少しの間であろうとも、アヘルの貌をとったか、ということだ。 きまぐれと言われればそれまでであるがな。
(+2) 2015/09/10(Thu) 20時半頃
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アレがアレのまま、君臨するのであれば、 そうだな。チキュウも終わるだろう。
さて、止めることは、できるかな?
(+3) 2015/09/10(Thu) 20時半頃
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―闇が訪れる少し前―
[コラーダ博士の穏やかな笑みに>>5:+37、娘も笑顔を向ける。
新しい遊び。旅行。 そこに、ふたりとも一緒だと信じて疑っていなかった。 初めてのおもちゃをくれた博士も。 頭を撫でて可愛がってくれた皇子も。
だけど、その次の言葉を聞いて>>5:+38、娘は頬を膨らませる]
(+4) 2015/09/10(Thu) 20時半頃
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……やだ。 博士が来ないなんてやだ。 ボクと遊んでくれないのぉ?
新しい遊び、一緒にしよぉよ。 ボク、博士もいなきゃやぁだぁ。
[怨念に付きまとわれているなんて、知らないが故に。 皇子の膝の上で足をばたつかせて、我が儘を口にする。 顔いっぱいで不満を表して。
そんな不満も、闇の訪れで吹き飛んでしまったが*]
(+5) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時頃
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/* 読み返して涙しか出ない。ログが書けない……。
(-4) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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/* 場所は適当でいい気がしてきたが問題はどうスポーンってするか……
墓ログはざっと読みました 次こそは赤がやりたくなる
(-5) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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/* 深呼吸。よしっ!
(-6) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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……… 友達、かぁ。
[少女にとって友達の定義というのは実にシンプルである。>>2 遊ぼうって言った時にいっしょに遊んでくれるか。 無論向こうが忙しい時に無理矢理遊ばせる真似はしない。
その定義で言えばシアちゃんは気まぐれに姿が見えなくなるけど、 見つければ遊んでくれたので友達認識だったし、 三次元世界の情報の海から生まれた存在であってもディーくんは友達だし、 《オプターレ》の面々もだいたいは当てはまる。
じゃあ一度出会って遊んだっきりの少年はどうかというと、]
………。 また遊ぼうって言ってくれたんだから。それでじゅうぶん。
(+6) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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[ああ、でも、結局は思いを音にすることなく、ごらんのありさま]
一度くらいはちゃんと、お友達って呼びたかったなー……
[ため息、をつこうとして、少女は気付く。 自分は死んだはずだ。迫る終わりに身を委ねて。
なのにどうして死ぬ前のことを思っていられるのか。 どうして己の存在が続いているのか]
(+7) 2015/09/10(Thu) 21時頃
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[全てが一夜の悪夢で。 ディーくんの声>>5:141に起き上がれば自室のベッドの上で。 部屋を出て歩き回ればみんな無事だったりするのだろうか。
そうでなければ今の少女の居場所は、 あの闇の中―――なのか?]
………。
[今さら、確かめるのが怖くなって、目を閉じたままでいる]
(+8) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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/* なお墓下肩書のもう一つの候補は「終焉を追う者」だったりする
(-7) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[白髪の少女は己が身の終わりを悟っていたのだろう。 健気にも>>5:152気を保ち必死で意志を掻き集めて言葉紡ぐ。 その圧縮された命の輝きは良きもの、美味さを感じさせる。 対の様な黒髪の少女>>5:148が、白髪を撫でる時間は充分にあった筈だろう。]
(3) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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「やめてよ…! ――消さないで…!」
[少女の髪ではなく手をとり>>5:144、 黒髪の少女に闇は向かわず、白髪の少女のみを包む。 もしまだ命の拍動が強いならば、黒髪の少女の目の前で、無慈悲に闇の一端を硬質化し白髪の少女を貫いたろうが、どちらにせよ最後には少女を包み込む。]
「……ッ、止めなさい!! 彼女は、貴方の……友達ではないのですか!?」
[辺りに響く声は、がらんどうの廊下に反響する度虚ろとなる。]
(4) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[闇に包まれた少女>>5:153が最期に見たものは何だったか。]
(5) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[闇の裡から見上げれば。 地球の空に輝ける蠍の心臓アンタレス。 それに似た、だがより深く耀ける焃い光点ふたつが見下ろしていた。*]
(6) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[ 頭部も顔面も闇に溶け、侵食され >>5:*21続きを語る力は最早ない。 なにも出来ず、なにも語れず、なにも触れられず
静寂と、無だけが其処にあった。 それが、二度目に迎えた死。 ]
(+9) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[
――ただ、 闇靄の中に存在しない少年を抱え込むつもりで伸ばした両腕は 代わりに、ひとりの少女を抱き込んでいた。
同じく取り込まれてしまった少女を >>+8 ]
(+10) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[ 温度は無い、 なにかを抱えている感触は ある ………見つけた? ]
………アヘル君?
[ 眼球が失せているはずの右目ごと視界を開くが、 其処に居たのは、白銀の髪を持つ少女だった。
闇の中へ両腕を差し込んだ。 何故、其処に居ないはずの彼女が此処に居るのか ]
君は…どうして。
[ 動揺に揺れる声は、少女にも届くことがあるだろうか。 ]*
(+11) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[コラーダ、いや、S-0000。 お前はボーギャックの発展が為に尽くす姿が面白みを感じ、良い。]
(*0) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[ディキリアよ。 お前の生は哀れかもしれんが気儘に過ごすさまは良きものだった。]
(*1) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[ハルゲル。 お前は楽しく生きていたな。 お前達、皇の族達は何時も盛んなものだ。]
(*2) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[G-6。 取るに足りん人工生命だったか。 か弱き命だったがお前も喰らいたかった。]
(*3) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[白髪の少女の命は喰らわれ消えた。 何もある訳が無いのだ。 ある訳が。*]
(7) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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……、く。
[リリアナの居た場所に手を触れさせ、ひとつ撫でる。 僅かに残る体温の名残、確かに生きていたという微かな証も、 じきに冷たい床に消えてしまうのだろう。
それでも男の目には涙一つ光らない。 悲しんではいないのか?悔しさは欠片も無いのか?]
答えて下さい。 リリアナを喰らって、何も思わないのですか。
[そうではない、これでも必死で堪えている。]
(8) 2015/09/10(Thu) 21時半頃
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[当たり前だ、ディメンジョンをオプターレの備品として 扱う者は大勢居ても、友として見た者はリリアナを含めて 少数だったのだから。
友だと認めてくれた彼女が目の前で取り込まれた、 その悲しみや悔しさは非常に大きい。]
(9) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[なのにお前は]
[何を言おうとしていたのだ]
(*4) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[何を……]
(*5) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[しかし、男は大切なものを喪った「あの日」から 涙を流す事を禁忌としていた。 何故だと問われる事があるなら、いつものようにこう答えるだろう。
「子供達の笑顔を守るヒーローが、しかも大人が 真っ先に泣いてちゃ駄目でしょう? 悲しくても、辛くても、前を向いて行かなければ…… がっかりしますでしょう?」
と。]
[再度、リリアナを喰らった事に対する何らかの感情を 確かめようと問い掛ける間も、男の握り拳は堪える力のせいで、硬い。*]
(10) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[何を何を何を何を何を何を……言おうとしていた?]
[答える者は居ない。当たり前だ。 いつもの様に喰らい、消えて、残るのは空虚な空間のみ。]
(*6) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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『 NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOチガイマス!! シンデシマッテ ザマアトハ 何事 デス カ コノ スカポンタン!! 』
― いつでもそのへんに ―
[ >>5:+44
定番のセリフを誤るなど何事でしょうか。 チキュウのクッキー以外のことも学んで欲しいというか あんたたちの頭の中はクッキーだらけですね。 ]
(+12) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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/* わーサングレーさんもミドリさんもいっけめーん(ほっこり)
あの(少年の姿かたちから滲み出た)闇の中 >>+8
(-8) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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/* くっwwwwwまたギョロちゃんの笑いが 炸裂しとるwww
赤組さんは皆良いキャラしてらっしゃいましたよね…… ウチもいつか、楽しいわるもんとか目指してみたいナ。
(-9) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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『ハッ・・イマナニカ、 シコタマキイタ 耳障リ ナ オト ガ』
[ なにかのフラグが一本立ちました。>>+1 まるで電波のように。 ]
『 !? 』
[ それよりも――ワタシは大きな違和感に気づきました。 ご覧下さい、ワタシはいま、空を飛んでます。
体が軽い! もうなにも怖くない―― ]*
(+13) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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……あの娘は、リリアナと言うのか。 エミーリアと聞いた憶えがあったが。
[闇は収縮し、少年の軆をとる。 ディメンジョンが掴めなかった>>2のは闇だったからだろう。 暫し何かを確かめるように黙っていたが、男の問い>>8が聞こえれば顔と視線を向けて答えた。]
美味かった。 命は何時も美味しい。
[少女が消えた空間は空虚だ。 それはそれで、何時も通りだった。なのに、]
(11) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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なのにお前は何を言おうとしていた?
(12) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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/* だからギョロちゃんwwwwwwwwwwww フラグ立てないのwwwwwww
(-10) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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お前は何を言おうとしていたのだ!サングレェェェエ!!!!!
[突如、激怒、否、激昂の方が近しい。 荒ぶるもののまま叫ぶ、咆哮。 少年の裡から噴き出す闇が荒れ狂い、天井や廊下の床へと衝突する。]
(13) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[リリアナが最後に紡いだ言葉は>>5:154、どう頑張っても否定する事が出来なくて。]
……――っ
[込み上げる嗚咽を堪えて、頷くしかなかった。]
(14) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[答えを知る者は死んだ蘇る筈も無く、この世から、
きらきらは、もうなくなってしまった
俺のきらきらは、 俺が殺してしまったんだ……
永劫に消えた。*]
(15) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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/* か肩書きが!
(-11) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[ミドリの制止の声にも>>2、なんの感慨も持たないように。 伸びてくる闇は流された血ごと、リリアナだけを取り込んでいく。
跡に残されたのは、がらんどうの廊下に転がるラスティの銃と。 この闇とミドリと自分だけ――。]
(16) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[目を閉じてはいるが、眠ってしまっているわけではない。 上から降ってくるような声は、馴染みのものではないが、聞き覚えのあるもの。>>+11
ちがうのわたしはアヘルくんじゃない。
そもそもどうして彼がここにいるというのだ。 少年の姿かたちから滲み出た闇の中に。
ともあれ、この場にサングレーと呼ばれていた男の声がするということは、 全て一夜の悪夢だったという奇跡は完全に潰えたというわけだ。 ならもう何を怖がる必要がある]
…………。
[目を開ける。蒼空の色をのぞかせて少女は男を見る。 そうして現在の己の体勢に気付き――わずかに赤面]
(+14) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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飽きた、と言っていましたが
[>>+2ハルゲルの言葉に、視線だけを向けて。 さて、それだけなのか、それともそれ以外に理由はあったのか。 それは、彼本人へ訊かなければ分からないが。 訊けるのは、いつのことになるやら]
あなたは随分と愉しそうだ。 滅びさえも、ハルゲル様にかかれば酔狂の材料ですか。
[>>+3かくいうコラーダも、然程危機感はないが。 なにせ、あの闇でも流石に魂は食らえはしないだろうから。 ああ、だが自分の死骸が喰われるのは気に食わないな。
コラーダの体だけは、コラーダのものだ。 お前らのものじゃない]
(+15) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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これは奇なることだ。
[かつてなく素早く。 右腕が開くと触手が伸び、人工生命を捕らえた]
まさか人工生命に魂が存在するとは。 いや、もしかするとお前もまたスワンプマンかもしれませんが。 ところで霊体でも痛覚はあると思いますか?気は狂うと思いますか? 例えばクソッタレの寄生虫の体を少しずつ引きちぎったら痛みはあると思うか? 延々と同じ歌を聴かせると気が狂うという都市伝説についてどう思う?
ほらとっとと答えろよこの×××野郎!!!
[罵倒は随分と久しぶりな気がした。 ついでに愉しかった]
2015/09/10(Thu) 22時頃
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[闇が、アヘルの形をしていたものが、サングレーと名乗る男>>5:125と、リリー>>5:154を呑み込んでいく。 そうした後に、命ある存在の残滓は残らない。 そして――]
[気付けば魂の自分が知覚出来る空間に、二人は現れていた>>+8>>+11。 彼らが言葉交わす様子なら、今は話し掛けることはなく。 代わりに視線を向けた先は>>5:+46]
……アノ闇が恐ろしいのカ、娘ヨ。
[痛ましい背骨の露出も、改造で付けられた爪や刃もないディキリアへ視線を向ける。 そうしている傍らで、それはまたも咆哮と共に闇を溢れさせる>>13。 その激昂の意味は、男には理解出来なかった*]
(+16) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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[ 少女を抱えたまま、一度目を伏せて、また開く 広がる光景は、なにも変わってはいない。
『御守り』と妻を地球へ返す願いを託した、眼鏡の男と>>8 目の前で友を奪われ、哀しみ暮れる、黒髪の少女と。>>16
部屋中を飛び回り、荒れ狂う闇の波状。>>13 言い残すつもりであったとて その時間は赦されず。
残せぬままの想いは、 探しても 探しても 何処にも無い>>*4>>*5>>*6 ]
(+17) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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これは奇なることだ。
[>>+13かつてなく素早く。 右腕が開くと触手が伸び、己が作った人工生命を捕らえた]
まさか人工生命に魂が存在するとは。 いや、もしかするとお前もまたスワンプマンかもしれませんが。
ところで……賢くて可愛いお前に訊きたいんですがね。 霊体でも痛覚はあると思いますか?気は狂うと思いますか?
例えば産みの親の死を貪るクソッタレの寄生虫の体を少しずつ引きちぎったら痛みはあると思うか? 延々と同じ歌を聴かせると気が狂うという都市伝説についてどう思う? 霊体でも恐怖はあるのか?死の危機が去っても恐怖はあるのか?
ほらとっとと答えろよこの×××野郎!!!
[罵倒は随分と久しぶりな気がした。 ついでに愉しかった]
(+18) 2015/09/10(Thu) 22時頃
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恐らく、リリアナとは偽名なのでしょう…… 隠さなくてはならない理由も、きっとあったのだと思います。
エミーリアの方が、本当の名前。 僕の知る限りでは貴方だけではないでしょうか、それを 知っていたのは―――
[再び少年の姿を取った闇に、>>11男は正直に返す。 推測に過ぎないが、大切な友達というものは秘密を共有するものだ。
彼女にとってのアヘルは、そういった存在だったのだろうと知れたから 尚更問い詰める形となった訳だ。]
(17) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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お、お ―――
[次いで言おうとした言葉は最後まで紡がれることなく、 激昂する声に肩が跳ねる。>>13
見回せばそこは、さっきまでいた場所とほとんど変わっていなかった。 少女とサングレーの姿がなく、少年から噴き出す闇が暴れまくっている点を除いて。
あれに貫かれたら痛そうだ――という思考は、 闇に貫かれることなく呑まれるという、存外優しい終わりを体感したゆえの雑感。>>4
最期の瞬間まで、 ついに少年は少女に笑いかけてくれなかったように、見えていた。>>5]
(+19) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[ 闇と同化した其処には、覺えある姿は何処にもなく。 探しているアヘルは、何処にもいない。 無邪気な少年の声音ではなく、闇の皇帝と呼ばれるモノの慟哭だけ ]
危ない!
[ 荒れ狂う黒き一条が この身に近寄れば、 顔を赤らめる少女を守るべく>>+14 闇へ背を向け、身を呈したが無常にも突き抜けてゆき――。
己と少女の先にある、物理空間だけを掠め取って。 ]
・・・・・・?
(+20) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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美味しかった…って? …ッ!!
[再び少年の形を取り戻した闇は突如、暴風のように吹き荒れて>>11 反射的に転がって避けると、残されたラスティの銃を手に取る。]
あんたはそうやって、全部食べるの!? なんでもかんでも飲み込んでっ、 いつか食べるものが尽きたら、何もない宇宙にぽっかり漂うわけ?
[『美味しい』――。 この言葉から連想するのは食欲で、どこまでも純粋に貪欲に 何物をも取り込む様は、まるで際限を知らないようだった。
今まで敵意らしきものを見せなかった少年が、ここに来て初めて恐ろしいと思った瞬間でもある。]
(18) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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さっきの話ですがね、ディキリアくん。 コラーダは悪魔なので、まだ仕事が残っているのですよ。
――仕事が終わったら、また遊びましょう。
[>>+5ゆうらり、視線をずらし。 罵声を吐いたのと同一人物とは思えないような穏やかさで、娘には声をかける。 悪魔に残された仕事、は。 いつ終わるともしれない怨嗟の後始末]
それにしても、お前は。 つくづく馬鹿でイレギュラーな男でしたねえ……S-6000
[>>+15それから、闇の激昂に肩を震わせて。 眉をしかめて、誰に聞かせるでもなく呟いた声は、寄生虫以外に聞こえただろうか。
……あ、吐きそう。おえ]
(+21) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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なん だ………?
[ 何が起こったというのか。 まるで、己も少女の身も、“ 其処になにもないように” ひどくあっさりと透け抜けてしまった。 ]
今の、怪我は無かったか?
[ 死した実感が沸かないまま、 超常的な状態がつかめぬまま。
軍服を着た男は、少女を抱えたまま通り抜けた場所を見る。 だが、風穴が空いていなければ服が焦げた形跡も無い。 ]
(+22) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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っ!!! ……ベリニ、離れないで!!
[アヘルに一体何が起こったのか。 突如サングレーの名を叫び、感情のままに闇を暴れさせている>>13 姿に男は訳も解らず逃げ惑うばかり。
避けきれずにその身に闇が迫ったならば、 ディメンジョンの雷撃を放ちながら 雷撃で拡散させようと試みるが、その性質を見てしまっている 事もあって一歩退いてしまうせいか、余裕のない回避を繰り返す。]
絶対的な死と言った割には酷く悩んでいるご様子で!! サングレーさんの、何が気になるんですか!!
[そのような中ではあるものの、思わず問いを投げ掛けたくなった。 誰かを喰う事に対する感情は見えないが、別の部分での揺れが 激しいように見えたもので。*]
(19) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[いや、大きな違いならひとつ―――]
……… アヘルくんも死んじゃった、の……?
[ようやく、状況に理解が及べば、呟くのはそんなこと。 闇を溢れ出させる少年を、己の知る“アヘルくん”と同一視することは、 死にかけていた時ならともかく今はできそうになかった。
サングレーは死んでいるだろうというのは、 死者の自覚ある少女と触れ合っている時点で推測が及んでいた。 闇の一条が彼を貫いたのを見れば、>>+20 さすがに余計驚いていたが]
(+23) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
|
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[ 手でぺたぺたと己の胸部を確かめてみるが、 平坦なままであった。
ただ、液体金属の偽身ではなく かつて着慣れたものを着衣していることに痛烈な違和感。 ]
(+24) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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/* さて困ったぞ。 ベリニがアヘルを撃ってもいいけど、普通の攻撃では死なないと思うし。 ここでアヘルを撃つのはちょっと、無理がある。
(-12) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[ それ以上の違和を、落ちてきた声で察知する>>+21
S-6000は莫迦正直に『神』の死によって 死者を生き返らす可能性を見出していたが
一度死んだものは還らないと知る男には 声の主が生き返ったなどとは思わない。 ]
きさま ……、
[ いい子のS-6000としての返事をかえすことなく。
代わりに、星の唄を教えた研究者へ、憎しみと共に呻き声を上げた ]
(+25) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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うん、だいじょうぶ……。
[男に応え、それからそっと自分の様子を検分する。>>+22 どこも痛くないし、服には風穴も空いていないし血もくっついてない]
目が見えてるなんて不思議……。
[死ねば接続が切れて活動を停止するのではなかったか。 ありがたいのは確かなので文句っぽいことは言わず]
(+26) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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滅びも粋狂か。 だがな。そのあとになにも残らぬのは少し違う。
[とかいいながら、もちろん、その思考はチキュウとはまったく違う。]
ミーはカルチャーを愛し、また、進むべき学の結晶を望む。 その美しく成り上がった生命の努力の貌。
ただ、それが欲しいだけさ。
[語る時のみ、ややにこやかに笑んだが、 すぐに憂いの表情をかわり]
アヘルの本質は皇は知るところである。 ただ、決してコントロールができるものではない。 そして、ミーも、都会伝説以上にその本質を直にみたのははじめてである。
(+27) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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戦いは本来は生きていることを示す最大のカルチャーである。
[チキュウとは違う考え、ボーギャックならではのバイブルを掲げ、 また、考え込むような仕草。]
そう感じられるミーたちは幸せだったのだろう。 だがそれを生命の糧としなければならないとしたら、
ああ、それは不幸だろう。
[アヘルだったものに、憐れみの視線を向けた。**]
(+28) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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わ…、わかってる!
[言われなくともあの闇に触れたらひとたまりもない事くらい予想できる。 荒れ狂う闇を回避しながらも、ミドリが問いかけと彼に対する少年の反応を窺いながら様子を見る。
此処に長く留まるのは危険だと、サングレーは言っていたが。 今ここで、闇の少年をこのまま放り出して置くことは出来なかった。]
(20) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[荒れ狂う闇は、天井の一部を崩落させ床を罅割れさせるも、誰かを狙っている訳ではない為、大振りのそれを避ける>>19のは注意すれば行えるだろう。 また、闇そのものが喰らおうとした場合、生身でないディメンジョンを侵食し喰う事は出来ないか。 一頻り崩落が続いた後、]
秘密の共有が友達だと? よく分からんな。
[男の声に荒れていた闇は静けさを一時取り戻す。 しかし荒れが収まった訳ではなく、辺りには闇がのたうっている。]
2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[荒れ狂う闇は、天井の一部を崩落させ床を罅割れさせるも、誰かを狙っている訳ではない為、大振りのそれを避ける>>19のは注意すれば行えるだろう。 また、闇そのものが喰らおうとした場合、生身でないディメンジョンを侵食し喰う事は出来ないか。 ディメンションが彼らを抱えれば、危険も回避出来よう。 一頻り崩落が続いた後、]
秘密の共有が友達だと? よく分からんな。
[男の声に荒れていた闇は静けさを一時取り戻す。 しかし荒れが収まった訳ではなく、辺りには闇がのたうっている。]
(21) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[皇子の膝の上で、娘は広がっていく闇の気配に耐える。 飲み込まれ、すべてが「終わる」ようなあの感覚。
しかしあの闇を間近で見ても、皇子は、平然と>>+3 命尽きたせいか、どこか他人事のようでもあり、そして、楽しそうだった。 それは皇子だけでなく、コラーダ博士も同様であった>>+15
その感覚の差が、やはり、違う民なのだということを否が応でも思い知らされる]
(+29) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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尽きることなどあるまい。 宇宙に耀ける星々を見よ。
喰い尽くせぬ程の那由多の耀き。
そうだな…… 喰い尽くしたならば、その後は。 喰い尽くした後の虚無を喰らい眠ろう。
[黒髪の少女>>18には、尽き終われば闇もまた死ぬことを口にし、微笑を浮かべた。]
(22) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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……ほんとぅ?
[皇子の服の裾を掴んだまま、視線をコラーダ博士に向ける>>+21 あくまのしごと。 それが終わったら――]
終わったらさーぁ、また遊べるのぉ?
[穏やかな声で、視線をずらす、その素振り。 疑うことを知らない娘は、コラーダ博士の仕草に一瞬不安そうな顔を見せたものの、満面の笑みを返す。 その言葉を信じて、笑うのだ]
(+30) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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……ひっ
[アヘルだったものが激昂し、咆哮と共に闇が噴き出す>>13 もう、飲まれる体はないというのに、あの感覚を思い出すようで。 熱を失ったはずの手足が、ひやりと冷えていく]
……こわい
[グラビトン人の男に話しかけられ、掠れる声で、頷いた>>+16 今ばかりは、あの不快な声>>+12も気にならない。
……はず*]
(+31) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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『 ムギャピィィ!? 』
[ >>+18 空を自由に飛び回り、青春を謳歌するつもりが いきなり捕まりました 羽根をばたばたさせるにも、絡んだ触手で動けません。 グェー、グェーと潰れた蛙みたいな声が出ました。 かわいさを演出する余裕はありません。 ]
『 ワタシダッテ 驚イテイマス ヨ !
流石天才 ドクター・コラーダ ノ 研究成果 ダケ アリマス イヤイヤ オソレイリマシタ マジデ ホントウニ ・・・ウプッ 』
(+32) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[ やばい、この変人イカレポンチが死んだときに告げたこと、 まさか届いていたなんてことは・・・ 中指を立てた動作は、きっとS-6000に向けられたと思い込みました。
ウッ・・・苦しい、 触手がギュウギュウと絞まるのです。 ワタシのかわいい体が、ベキボキいいます。 ]
『 イ・・イヒヒヒヒ イヤデスネ オブッグゥゥ 貪ッタ トイウカ アレハデスネ ドクター ノ 死ヲ 無駄ニセズ 後世ヘ 残スタメ オギャア! 』
[ 時折ノイジーな悲鳴が混じるだけでも、 ドクターのクソッタレ知的好奇心を満たすことは叶ったでしょうか? 黒いワタシの顔が、何故か土気色に変わってゆくのです。 ]
(+33) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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『 トシデンセツ ナンテ 非科学的ナァ~~~ グェェェェェェ ヒィィィ!!! オタスケェェ 』
[ ぽこぽこと泡が吹き出します。 自由を求めたはずが、こんな仕打ち聞いてません。 ]*
(+34) 2015/09/10(Thu) 22時半頃
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[闇は目の前の命達に答える。 それは彼らが逃れられぬと確信しているからだ。]
あの男(いのち)は最後に口にしたのだ。
[靄の様に漂う闇の中、少年の軆は天仰ぎ口にする。]
帰って来いと。 帰る場所になると。
クッキーを一緒に食べようと。 ひとりではなく、ふたりで食べた方がきっと美味しいと。
そして、
(23) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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/* ミドリさん、やっぱり放ってはおけないのですよな。 でもどうにかして倒す方面に持っていかないと。
(-13) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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アヘルくん、君のことも
と言い掛けた。 あの男は、何を言い掛けたのだ?
[闇の靄が少年の軆の前を過ぎり軆を隠す度、金色の眸は、焃いふたつの光点として彼らの目に映る。]
(24) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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お前達には、それが分かるのか?
[分からねば、闇は眼前の存在を最早生かすつもりなく。*]
(25) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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[生きることを示すカルチャー>>+28 皇子の言葉に、自分の掌を見る。 指を曲げる。 爪は出てこない。
ボーギャックではないけれど]
……ほんとぉに、死んじゃったんだねーぇ。
[戦い、奪うことがすべてだった。 戦うために、体を弄ってきた。 そのことに対しての後悔も何もないし、楽しかったし]
ボク、しあわせってどういうものか、よくわからないけどさーぁ きっとボクも、幸せだったんだと思うんだぁ。
[何も知らず、何もわからないまま。 それでも、生きることを示せてこれたのだから]
(+35) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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……大丈夫では無さそうだ。 死者の声が聞こえるなら、俺も君も死んでいるんだろう。
[ 四十過ぎの自身は兎も角、まだ先のある少女が、 いのちを落としてしまったことを悼む。>>+26
最も、彼女は既に気が付いていたようだが。>>+23 こちらの察しが回ったのは たった今。 ]
目が見えていなかったのか?
[ ただ、たしかに視線が何度もあった少女の呟きに 怪訝そうに頸を傾げ。
よくよく少女を観察すれば、瞳の色に差異があると知れたか ]
(+36) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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/* Q.生身でないものも喰べてるみたいですが? A.細けえことはry 一応データだから、ということでひとつ。
(-15) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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―――いや、 待て 死んでいる……?
[ ひとつの真実に気が付く。 妻も、同じような状態でこの場に取り残されているのではないか。
白銀の髪の少女を一度地面へと下ろし ]
、――ラスティも いるのか? すまない、彼女を探してくる
[ 少女へ伝え、歩き出そうとして。 ]
(+37) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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[サングレーが狙撃手の少女を護るように立つ一方で、それに寄生していた存在は、相変わらずやかましく喚いていた。 が、今は男は、そちらには目を向けず、ディキリアの方へと歩み寄る]
何故ダ? 人の命を弄び、自分の命スラ遊びで使ったお前ガ。
アノ闇に呑まれるのは、恐ろしいノカ?
[彼女の命を絶ったのは自分だ。 だからそれを齎した自分以上に、闇を恐れる様子が気に掛かる。 それは実際に呑まれた者にしかわからぬ感覚なのかもしれないが]
(+38) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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[近付きはするが、手を差し伸べはしない。 ただ]
――お前はその感情ヲ、多くの者に与えてキタ。
[抑揚のない口調で言い放つ。 必ずしも並べて比べられるものではないが、少女が無邪気なままに撒き散らして来た恐怖をいう感情を、形は違えど知るべきだと思っていた*]
(+39) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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おべっかはやめろ、どこまで潰せるか試したくなる。
[蛙みたいな下品な声で鳴く寄生虫を、ぎゅうぎゅう締め上げて。 骨ももうないと思うのだが、さてなにが鳴っているのか。軽快な音を聞きながら、中指を立てておく]
なんでしたっけ?なんかあの……一人で三役くらいやってたアレ。 なかなか面白かったですよ?レーザーで撃ち抜く暇がなかったのが惜しいくらいに。
[血の気が引いている……と、解釈していいのやら。 なぜか色褪せていくそれを、大した感慨もなさそうな目で眺めて。 首を傾ぎ、ため息のようななにかをつく]
まあ、お前も一応、コラーダの子ですからねえ。 責任は取らないと。ですか。放置してたら、確実に負の遺産ですし。 ほら、お前の好きなチキュウのニホン風に言うなら、アレですよ。
いっしょに地獄に逝きますか。
(+40) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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サングレー、コラーダを憎むのなら好きなだけ憎むといい。 お前にはその権利がある。
[>>+25呻くような憎しみの声に、コラーダはいつも通りの笑みを向ける。 否、それはいつも通りというには、ほんの少し人間臭かったかもしれないが]
けど、コラーダは謝りませんので、謝罪を求めるのも無意味ですし。 復讐などをすることは、もっと無意味ですね? 第一、負け犬を勝者が好きにしてなにが悪いんですか? 弱いのが悪いんだろ、吠えるな、吠えるな。
(+41) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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――――……ぁあ!?
友達ですよ!? 大切なものを、一緒に持って行きたいと思える存在、 それが友達というものなのですよ!
貴方、リリアナの大切なものを 気付かない内に手渡されていたんですよ!!
[闇が天井を崩落させ、その衝撃で床には亀裂が入る。>>21 徐々に追い詰められてはいるが、不安定なまま闇を暴れさせて いるせいか、男やベリニに向かうものは然程多くない。
だからか、少々強気に声を張り上げて訴えた。 温かな思い出はおそらくあっただろう、それを一かけらでも 胸に抱いて欲しくて。]
(26) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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[ 自身が伝えた言を語る闇の方を振り返る。>>23
確かに云った。 故郷を――妻を思い出させる二つのクッキー。
黒焦げのクッキーを食べたと明かせば、 きらきらが取り戻せたかと尋ねる少年の姿が S-6000の記憶を媒介に蘇る。
そして、伝えきれなかったこと。 >>24 ]
(+42) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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それより。 先にするべきことは、なんなのか知っているでしょう?
[言って、指差す先は彼が抱いていた銀の髪の少女。 それから指を上げて、>>+37彼が歩き出そうとした先を]
……ああ、それとひとつお前に言いたいことがありました。 折角また会えたので、会話の流れは気にせず、また別れる前に伝えておきましょう。
(+43) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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[次いでベリニに応えたその内容には>>22、 思わず口を挟んでしまった。
只管に星の生命を喰らい続けて行けば、最後にはたった一人。 その果てに眠りに就くというのは]
それは、あまりにも寂しいではありませんか……。
[激昂し、吼える事が出来るのなら 寂しいと思える感情を有していないとは、思えなくて。]
(27) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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ばぁーーーーか
(+44) 2015/09/10(Thu) 23時頃
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……サングレーさんの、最期の言葉?
[男達の叫びには一つ一つ的確に答えが返ってくる。>>23 残る時間はあまり無いが、この荒れ様を目の当たりにすると 全てを理解した上で戻りたいと思っている。]
帰ってこい、 帰る場所になる…… クッキーを?一緒に。 ひとりではなく、分け合って食べた方が……
ええ、それはそうですね。 でも……ええと。
(28) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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………あぁ、貴様には恐ろしいほどの借りがある。 あの時死ねていれば、妻は生きて帰れたかもしれない
[ >>+41
S-6000などというわけの解らないものに改造され、 人造物であった故か、『親』を殺された怒りで荒れ狂った。
宙から注がれる笑みを見上げ、 貼り付けたものとも、哄笑ともまた違う表情に 最期に見たコラーダの『表情』を重ね合わせた。 ]
(+45) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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とんだ下種理論だな。
つまり貴様を滅ぼした人類にとって、 お前は敗者であるのだろう。 なにをされても文句は言えない、
――たとえ妻に二度会っても、また喜んでミンチになると?
[ 言葉遊びは得意じゃない。 これ以上詮無き話を続けたところで、 言い負かされる予感しかしないが ]
(+46) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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リリ…、エミーリアって名前だったんだ…。
[少年とミドリの間に交わされる名前を、小さく呟く>>11>>17 自分は知らなかった秘密は、それだけで胸の奥を痛めつける。
”もし全てを食らい尽くしてしまったら” どうするのか? と問いかければ、返って来た言葉は虚しいだけの結末。>>22 ディメンジョンに助けられながらも、なんとか闇を避け続ければ、 やがて荒れ狂う闇が答えを求めるように、こちらを見据えた。>>5:119]
(29) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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うん。 死んじゃった。 ベリニの頭にくっついてた変なやつのせいで。
[ラボコートの男の声は聞こえていたがそちらに振り向くことはなく、 サングレーに頷く。頑なに己の死をベリニのせいにはしない。>>+36 他に考えることがあるというのは悪くはない。悲しみを遠ざけるのに]
わたしの目はつくりものだから。 死んじゃったらみえなくなるって思ってたんだ……。
[なおも少し不思議がる少女は気付かない。 少女自身も忘れたほんとうの目の色―― 生前の透き通ったアイスブルーよりずっと濃いスカイブルーを双眸に宿していることに]
(+47) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[闇は黒髪の少女が痛む様子を観察する。]
(-16) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[男は上着の内ポケットに突っ込んでいたロケットを 取り出し、パチリと開く。]
サングレーさんと貴方にどのような過去があったのかは 存じませんが……
その言葉の先に続くものは、およそ 一つしかないと思うのですけど。
[解らないことが解らないと言いたそうに、男は 困惑の表情をアヘルへと向けた。
サングレーが逝く前に、アヘルに対して語り掛けて居た様子を 脳裏に描き出してみる。 其処にあるのは、何処か軍人とは遠い……父親めいたもの。*]
(30) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[ 先にすべきこととは、たったひとつだ。>>+43 言われなくても分かっていると捨て台詞でも投げつけようとしたが
それ以上に、>>+47少女が死んだ起因に心当たりがある。 己の顔――右半分を探るが、其処にはなにも無く。 ]
すまない、俺がもう少し警戒できれば良かった 俺の脳から離れた後、何処へ行ったかと思えば…
……、間接的だが。 あの科学者がすべての原因だ。 ヤツが開発した
[ 触手が絡め取っている存在を指で示した。>>+40 ]
(+48) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[呼ばれて>>+37振り向いて]
[質量無き身は、一瞬で万里を駆ける]
……居るわよ。
[娘の姿で。武装はしていないものの、出会った頃の格好で]
地球を2周ほどして来ちゃった。
[口元に手を当て、ふふ、と笑った]
(+49) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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目の色合いが、随分濃くなっているような気がするが …あれは義眼だったのか
[ つくりもの、 義手や義足と同じようななにかであれば、 想像が届いた先にあるのは、視力補佐の目。
生まれつきなのだろうか、それとも。 ]
……見えるものは、違ってみえるか?
(+50) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[死した者がここにいるということは、奥さんもいるかもしれない、と、 サングレーは気付いたらしかった。>>+37
床に降ろされれば立っている、という感覚に、 まごついたように瞳を瞬かせる。
かといってゴーストチックに浮く気分にもなれなかったから、 音もなく足で床を叩く動きをして、慣れていく。
ラボコートの男とのやりとりが終われば声をかける]
あ、あの…… 会えるといいね、ラスティさんに。
(+51) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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……どこも酷かったわ。
……恨んでいる死者も、 何が起こったか分からない死者も、 今なお苦しんでいる生者も、 たくさん居たわ。
死者達は言っていたわ。 この時、場所が最後のチャンスであると。 そして、願っていたわ。 地球人の誇りが守られることを。
(+52) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[ ――それで、伝えたいこととは何か。 降ってきた罵倒に、思い切り顔を顰めた。 >>+44]
そうか、ならS-6000の伝言を伝えてやる。
(+53) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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『 また ドクターに 会えて良かった 』
(+54) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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―――だそうだが?
[ 個体の思考回路は、悔しいことに備わっている。
さて、吐瀉するほどに苦しんだ悪魔は、 S-6000の本意を向けられてどうするのか。 ]
(+55) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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あぁ、地球を一周してでも、 待ってくれているのなら――
[ 少女の労いに、研究室へ続く道へ向かおうとして。>>+51
その足は、数歩も進まずに止まる。 ]
(+56) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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/* 愛している、で多分合っていると思うんだけどな。 ちょっとふあんげ。 というか長引いてるな……す、すみません。
(-17) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[男の言葉>>26。 友達同士だと言葉を交わした記憶も無いのであれば、それが友達と思う事も無く。 だが微かに凶星の猫とは違う猫の感触が思い浮かぶ。]
名前が大切だと? 確かにそういうものがあるのは知っている。 だが、先程の娘がそうであった、だと?
[闇の応えはシンプルで、温かな思い出を抱いているかどうかは不明瞭だったか。 少女>>29の様子は目ではなく、漂う闇で知覚した。]
(31) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[全ての原因(間接的にだが)と聞かされていたものだから、>>+47 ラボコートの男を見る目はちょっとだけ厳しかったが、 やはり感情の矛先というのは実行犯に向くもので、>>+34]
えっとなんで開発した人に痛めつけられてるのか知らないけど―――
ざまあ?
[首こてり。確かこの言葉の使い方はこれであってたはず]
(+57) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[ 唐突に現れた少女は、出会った時の姿のままだ。 物騒な銃は抱え込んでいないものの。
髪の色に白髪が雜じいることがなければ その顔に皺もなく、透く肌をした美少女。
思わず絶句し、口を覆って笑う娘を見る。 出会った日に比べたら、粗暴さは霞み 箱入り娘の名残も濃く。 ]
ラス ティ……
[ 出会った日の恋心を思い出し、 みるみるうちに顔が朱に染まる。 ]
(+58) 2015/09/10(Thu) 23時半頃
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[抑揚のない声で言い放たれる言葉は、辛辣なもの>>+39 きょとりと目を開き、首を傾げ。 宙を見て、考えて]
……そっかぁ。 ボク、ひどい事してきたんだねーぇ。
[一方的に、すべてを奪われ、失う恐怖。 それを気づかされて、少しだけ眉を下げた]
(+59) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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|
[しかし、その表情もすぐに変わる]
でもねーぇ。 酷いことをしたってことは分かったけどさー? 後悔はしないよぉ。
そうやって生きるのがボーギャックだし 生きていることを示せて幸せだったし 実際に楽しかったしねーぇ。 そぉいうのをさぁ 酷い事してきたからって否定したくないし なかったことにしたくないんだぁ。
[どこか、間延びした口調で。 一つ一つ、言葉を考えるように答えて]
(+60) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[ 今すぐにでも駆け寄って抱きしめたい気持ちだったが、 人目もあるし、動揺を飲み込むように咳払いで耐える。 ]
地球を、2週も……? 君らしく行動的だ
[ なによりもまず、謝らなければならないと そう決め込んでいたつもりだが、 彼女の興味は、己を殺した男からの謝罪ではなく。
地球の惨状を語り、帰らぬ旅人となった魂の、 嘆き、苦しみ、希望を聞いたのだという>>+52 ]
(+61) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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私はサングレー大尉じゃないから あんたが期待する答えかどうか、わかんない…
[1人の男として、『人の親』として>>118 最期の瞬間まで穏やかに佇んでいた姿を思い出して。]
あんたとサングレー大尉がどんな風だったか知らないけど。 でもきっと『家族』みたいに思ってたんじゃないの?
…家に帰って、『一緒にクッキーを食べよう』って、 ――そういう事じゃないの?
[どこまで命を闇に取り込む事しか出来ないなんて虚しすぎる。 懸命に言葉を探しても、それでもまだ足りない。>>119]
(32) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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……それでも 戦うこと以外にも遊び方があるとかさぁ、自由の形が違うとか ボクが知らなかった事を知ることが出来たのは、キミのおかげだと思ってるよぉ。
ありがとぉ
[つたない感謝と共に、グラビトン人に笑顔を向けた]
(+62) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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ひとつだと? 面白い。
では俺に見せてみろ。 それが何であるか答えてみるが良い。
ただし、回答のチャンスは一度切りだ。
相談しても良いぞ? 俺には時間が充分にある。
(33) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[闇は、銃と実体を持った電子の少年を知覚する。]
[ラスティが遺しリリーが受け止め、そしてまた再び託された銃と、 音の欠片で構築された/声無き声の欠片=魂の欠片であっても辿り着くかもしれない《オリジナル・ステージ》>>2:153、
それらを持つ少女と男。
闇に物理攻撃は効かず>>5:106。 そのふたつで何かが為せるとすら思っていないからこその余裕であり、ある種の慢心か。 もしも何か出来るのならば、行ってみるが良いとすら、闇は思っていたろうか。]
(34) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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……『この闇』が 地球を目指せば、すべてが墓場になるのだろうな……
[ ならば此処で食い止める、 いや、此処で滅ぼさなければならない。 星の生き物を食い尽くせば、次の犠牲は地球へ及ぶ。 ]
……彼等に望めるのだろうか。
[ 実態なきものに戦えと、望むのはあまりに酷であり、 叶う方法すら、己には解らないけれど。 ]
(+63) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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おやあ、チキュウ人ならこのゲス理論に賛同すると思ったのですが。 なにせ、年端も行かない少女の首をへし折ったり、年端も行かない少年に鉛玉撃ち込む種族ですから。 敵ならばなにをしてもいいということでしょう? はは、とんだお笑い草だ。
あ。ちなみにコラーダは粛々と勝者には従いますよ? チキュウ人が、死者に鞭打つ外道だとは知りませんでしたが。
[>>+46つらつらっと言葉を並び立てて。 >>+48相変わらず寄生虫を締め上げながら、「コラーダもAIも別に仇を討てだのなんだの言ってませんがねえ、すべての元凶のように言われても」などとしゃあしゃあと言ってのけてから]
(+64) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[凍りついた]
…… は ?
[>>+54多分。 この場の全員が見たことのない、ひきつった顔をしたと思う]
(+65) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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大尉は最期に言ってた… >>5:125『愛していたよ』って。
家族1人1人の名前を呼んで――
[すぐ傍にいた彼こそ、サングレーの言葉を真近で聞いて いたのではなかったか。>>5:123]
だから――アヘルも
(35) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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ボクはディキリア。 ねーぇ。 名前、きいていい?
爪、無くなっちゃったけど、 約束通り、また遊んでくれるぅ?
[男は、名を聞かせてくれただろうか。 会話をしたことで、闇への恐怖は幾分和らいだ気がした。
しかしそのせいで、それまであまり気に留めていなかったあの声>>+34がやけに耳に障る。 ――あぁあ、うるさいなぁ。 口の中で、ぽつりと毒づく*]
(+66) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[よろめき、墜落しそうになって慌てて踏みとどまる。 それでも、真っ青な顔と揺れる瞳は治まらない]
大 した、嫌がらせだ。
[嫌な胸の冷たさが、体を襲った。 ほとんど恐怖に近い、真っ暗闇に突き落とされるような感覚。 身を抱くように、左手で脇腹を押さえた。
ぐ、と喉が嘔吐するように動いたが、 吐くものはもうなくて]
――紛い物の、くせに。 はっ、知ったような、口を……。
[代わりに出たのは、血を吐くような。 迷子みたいな、なっさけない声だった]
(+67) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[ 万一叶ったとしたら、
アヘルは、 ―――帰ってくるのだろうか それとも
…………存在しないと言い張った闇の主の言葉通り。 魂の欠片すら、残らないのだろうか。 ]
(+68) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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俺が違うと感じれば、その瞬間に喰らう。
[ふたつの焃い耀きが地球人ふたりを捉え、闇が周囲に渦巻いた。*]
(36) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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『愛してる』――って…、 そう言おうしてたんじゃないの?
[直前まで見て、聴いて。 感じた事しか言葉に出せない。
これが本当に正しいのか、やはりそれはサングレー自身 にしかわからない事だと思えて。
目の前の少年を、"アヘル"をじっと見つめかえす。]
(37) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[おおよそ、人生の半分にも達しそうな時間を共にしてきた“目”だ。 始まりがどうあれ、それが見せる光景は少女の中に馴染んだものとしてある。 きっともう未来の一欠片を見せてくれることはないけれど。>>+50]
……… わかんない。 それに、わたしの目に世界がどう見えるかなんて、今さらどうでもいいよ。
[闇を帯びた少年とサングレーとの間で、 束の間視線をさまよわせ、付け足す]
わたしのほんものの目が、きらきらしてるかは――、 ……気になるけど、すごく。
(+69) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 00時頃
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/* 実は6dにして口調があまり安定していない(おい
(-18) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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…………、
[ピタリ、と。 渦巻こうとした靄状の闇は動きを停め、*]
(38) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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/* べりにちゃんはあれか 賞金稼ぎじゃなくて少女だな・・!!
すごい洞察力です。 ログ読み返してくれてうれしい
(-19) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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/* どうあがいても年端もいかない少女に義眼突っ込んだ想定なのよなリリー祖父
いや視力を回復させるためっていい話の可能性もあるけど!
(-20) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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/* あああああ、なんか言葉がたんない!きがする!!
(-21) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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最早今となっては推測しか出来ませんがね。 ええ、名前は大切ですよ。 地球では名前一つで身を守れたり、逆もあったりしましたから。
[電子の海に散らばる音の欠片を拾い集めれば、 或いはその答え>>31も知ることが出来るのかも知れないが。
リリアナが名を伝え、最期に手を握り再会を喜んだことが 何を意味するかと、言葉を重ねた。]
彼女にとっての名前がどういった意味で重要な役割を 持っていたかは定かではありませんけれど……
本当の名を伝えたいと思うのは相当ですよ。
[例え伝わらなくとも、 闇の何処かに引っ掛かってくれれば、それで。]
(39) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[ 遠目に拝んだ程度ではあったが、 闇に食われる前――ディキリアの死因を思い出す。>>+64 脛骨を折られた猫の姿を。
それと、もう一つには嫌というほど心当たりがある。 そうだ 種族の差が無ければ考えられもしなかった行為を 少年に対し行った苦痛は、忘れられるものでは無い。
最期に伝えようとした言葉は、 罪滅ぼしにもならない、 命を添えた、誠実ではあったけれど。
――約束を交わした少年を、 30年もの間、S-6000を介し傍にいた少年を、 実子のように、愛していた と。>>37
喪って初めて、言葉に表そうとしたが ]
(+70) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[ 研究者の顔が、醜く歪む。>>+65 まるで子でも殺された親のように、いや。 嫌いな食べ物を無理やり口に突っ込まれたような、 たぶん、そんな顔だったか。 ]
(+71) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[>>+58少年の様に動揺する彼とは対照的に、こちらは落ちついていた]
[だって……。 年季が違うのだ。 約30年もかけて、彼が居ない事に納得した]
[ゆったりと近づく。 体格のいい彼を、ちょいちょいと手招きして、屈むように合図して]
(+72) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[スパァァァン!!]
[……と、平手でぶったたいた]
(+73) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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わたくしを置いて勝手に死んだ事、 わたくしはずっと怒ってるんですのよ?
[それから、片手をぷらぷらさせて]
ふう、頑丈だこと。 こっちの手も痛くなってしまったわ。
(+74) 2015/09/11(Fri) 00時頃
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[男はロケットを開いたまま、ベリニとアヘルへと向ける。 差し出した訳ではない為に、何が映っているかは解り難いだろうが。]
ええ、ひとつです。
サングレーさん、これを最期に託されました。 やあ、可愛いお子さんだ……家族の幸せなひと時ですね。 とても、とっても愛されていらっしゃったのだと思いますよ。
[先に答えを言われてしまったか!とベリニの後に男も続く。]
(40) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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帰って来い。 帰る場所になると。
家族を愛する父親の言葉に他なりませんよ、それ。 愛していなければ出てきません、そんなの。
[与えられた、ただ一度きりの機会>>36だが さらりと男は言葉を紡いだ。]
[それ以外にはあり得ないとの確信を持って。*]
(41) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[ それで、中空でつんのめった挙句 脇腹を抱え>>+67動揺を殺せない研究者の姿を見上げ、 S-6000では無いサングレーもまた、『ざまぁ』を覚えたが。>>+57 ]
随分と『好意』に慣れていないらしい。 物理学で測れないものにアレルギーでもあるのか
俺は想像もしたくはないが… 貴様に作り出されたS-6000は、擬い物なりに『ヒト』だった。
[ ベリニの言葉をなぞるように ]
きっと、子が親に抱く感情を向けていたんだろう。
(+75) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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お前《親》を愛していると
[ 最早それは、サングレーの放つ如何なる呪いより コラーダの身を抉る『好意』であったに違いなく。
少年に鉛玉を放つのとは別ベクトルではあるが 地球人として残酷な仕打ち。
代弁であっても気色が悪く、己もまた、額を抑えた。 ]
(+76) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[何だ、それは。 名前が大切だと。 /玩具の銃に刻まれた名前>>0:294。 /少女の思いは知らねど語られた名前>>0:192と。]
(42) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[そこには否定しきれぬ何かがあった。]
(43) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[さて実行犯にざまあは言い終えて。 サングレーが見送った先から、ラベンダーの髪の少女と再会するのも、見届けてしまい。 若かりし頃のラスティと少女のよく知る老婆なラスティとの違いに、 驚きながらもそっと遠ざかった後のこと。 (夫婦水入らずというやつ)]
……相当? だったのかな。 あの時はほんとうの名前言って怒られることもなかったし……。
[アヘルが、エミーリアの名を知る数少ない相手となったのは、きっと、>>31 たまたま、そういう時期に出会っただけという、偶然の産物。 でも、その名で呼ばれた時、一瞬だったけど、確かに、 悲しくもなんともなくって、むしろ、]
……幸せだったのかも。
[融けだした感情の一部分に名をつけるなら、そうなる]
(+77) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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莫迦な。 この俺を、愛しているだと?
喰らい尽くした憎き者、 ボーギャックの皇帝を?
何とも滑稽では無いか。
[一度ピタリ停まった闇は、しかし、揺らめき、暴虐そのものに先程の荒れと比較にならぬ程、天井と床を破壊した。 先程、サングレーが開けた研究施設>>5:65>>5:100への道は開いていたか。]
(44) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[ 死者の目に映る世界がどれだけ色があろうとも、>>+69 少女の言うとおり、確かに価値などない。 輝いていれば輝いている分、手が届かぬものであるのだから。
――黒髪の少女が、白髪の少女へ抱いていたもののように。
羨望、尊敬、 彼女もまた、劣等感のカヴァーを掛けて否定し、 それでも最後に、白髪の少女の限りある命の尊さに涙を流した。 ]
それは、俺には解らないことだ。 アヘル君が『いきていれば』、君を正当に評価するんだろうけれど
(+78) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[ 嗚、呼、ァ、亜、噫 ]
(*7) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[ …… ]
(*8) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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/* ミドリの壮大な勘違いは発動されているようだ。 リリアナさんごめんようー!!
(-22) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[ 少女が離れてゆけば>>+77 出会った頃のまま若く愛しい妻を意識せざるを得ない。>>+72 外見ばかりが瑞々しい分、 一種の警戒心が弱まっていたのは間違いない。
距離を詰めるラスティに、狼狽える。 この非常時に再会の接吻なんて不謹慎甚だしくもあるが あの頃の恋心を彷彿とさせる顔のまませがまれては 長駆の腰を折り 目を伏せてしまう。
パブロフの犬に等しく。 ]
(+79) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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ッぶ、
[ 目の前に星が散る。>>+73
正確には、盛大な平手打ちのせいで星が飛んだ。
接吻を待つ顔が、与えられた衝撃と共に重力を受け 小娘である妻の平手で水取打ち、床に崩れた。
不意打ちの一撃は、想定外に重い。 ]
(+80) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[思案の後に、少女が口にした言葉>>+59。 茶化して言ったのではないことは表情から知れて、男は無言で頷く]
[しかし、直後に少女は表情を変えた]
――そうカ。
[後悔はしないという宣言と、楽しかったという言葉>>+60。 同胞をその遊びの道具にされた男は眉を寄せる。 怒りや苛立ちを覚えない訳ではないが、少女が偽りのない思いを、一つ一つ考えながら口にしていることは伝わってきた。 だから結局は、長く息を吐いて]
ソレが、お前なりの……受け止め方、なのダナ。
[ディキリアが口にしたことを、否定せず頷く。 なかったことにしたくないと、彼女は言った。 それは彼女なりに思う所あっての答えだろうと、男は信じた]
(+81) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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フフッ、それは滑稽だ。
[笑いによってか震える声。 それも少年の軆が闇に隠れてゆく事により不穏さを感じさせたか?]
ハハハハハッ、
[逃げなければ、建物は徐々に崩落し、 転移装置をも壊すかもしれない。*]
(45) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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う、……ウム。
[そして向けられたのは、感謝の言葉と笑顔>>+62。 そうされるべきことを自分がしたとは思えないから、男は戸惑う]
オレは、お前の在り方を否定し、お前の命を奪ッタ。 オレ自身と、故郷のために、ダ。
[彼女の過去に何があったにしろ、少女の未来を奪ったのが男ということに変わりはない]
――ソレでも、オレがお前に何かを残せていたナラ、良かった。 今ハ……命を玩具に遊んでいた頃より、良い顔をしてイル。
[許した、という訳ではない。 それでも、少女が一歩先へ進めたことを喜ばしく思い]
(+82) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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/* 殺されないので自死ルートに…!うおおおお……。
(-24) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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――ガリアーノ、ダ。
[名を問われれば>>+66、素直にそう名乗る]
アア、遊んでヤロウ、ディキリア。 幸い、ここでは傷は痛まナイし、時間は幾らでもアル。
[少女が失ったもの、男が失ったもの。 その先にある遊びとは、果たしてどういった形か*]
(+83) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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す、す すまなかった。 ――済まなかったラスティ。
[ >>+74
男と女の勢力関係が常にこうであると限らないが、 夫婦の縮図は、どう描いても妻の方が立場も高い。 そこには帰れなかった後ろめたさを差っ引いても妻のほうが、いや。 母は強し。 ]
君をひとりにしたのを、海底ほど反省している。
[ 誠意を土下座に変えて、地に額付け謝罪。
……こっちを先に謝ることになるなんて。 ]
2015/09/11(Fri) 00時半頃
|
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す、す すまなかった。 ――済まなかったラスティ。
[ >>+74
男と女の勢力関係が常にこうであると限らないが、 夫婦の縮図は、どう描いても妻の方が立場も高い。 そこには帰れなかった後ろめたさを差っ引いても妻のほうが、格上。
女は――いや。 母は強し。 ]
(+84) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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君をひとりにしたのを、海底ほど反省している。 申し訳無かった、このとおりだ。
[ 誠意を土下座に変えて、地に額付け謝罪。
……こっちを先に謝ることになるなんて。 ]
(+85) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[狼狽えながらも屈む姿から、何を期待していたかは分かっていた。 殿方って、本当にどうしようもないわね!]
フン!
[崩れた夫をじろりと見下ろして腕を組み、あまりお上品でない鼻息ひとつ]
まあいいわ。 言い訳せず謝ったから、チャラにして差し上げるわ。
[と、お嬢言葉にスラングを混じえて言い。 ……そして、不意にしゃがみこんで、その広い胸にぎゅうとしがみついた]
2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[狼狽えながらも屈む姿から、何を期待していたかは分かっていた。 殿方って、本当にどうしようもないわね!]
フン!
[崩れた夫をじろりと見下ろして腕を組み、あまりお上品でない鼻息ひとつ]
まあいいわ。 言い訳せず謝ったから、チャラにして差し上げるわ。 顔をお上げになって。
[と、お嬢言葉にスラングを混じえて言った]
(+86) 2015/09/11(Fri) 00時半頃
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[それから]
[不意にこちらもしゃがみ込んで、夫にしがみつく。 ロングスカートがふわりと広がった]
……会いたかったわ。
[泣き顔を、夫の体で隠して]
(+87) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* 駄目だな、集中力が。
(-25) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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馬鹿はあんたの方よ!
[想像しつくせないほど、長い時を一緒に過ごしてきたくせに。>>44 愛情を向けられれば、それを滑稽だと評する彼こそが。 ベリニからして見れば、愚かで滑稽だった。]
そんな風に思ってくれてた人を、 自分で食べて消しちゃったんだから!
[尚も滑稽だと笑う闇は再び荒れ狂う。 アヘルが崩した壁は、まだサングレーが開いてくれた研究施設>>5:65>>5:100 への道を塞いではいない。]
ミドリ!! 道が!
[短く名を呼べば、意志は伝わるだろうか。]
(46) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* いやむしろ、最初からハルゲル風の絶対殺せるものを出しておけば良かったのか。そちらルートでも実際良かったよね。反省しよう。。。
(-26) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* あ、ごめんwそういう意味じゃなくて、道はそのまま空いてるつもりでしたw
はあ……。欲を言うなら攻撃されたかったなあ。
(-27) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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そ……
[>>+75のろのろと。 左手が、目を押さえて。 まるで泣くように、顔を伏せる。 その時には、すでに彼はこちらへ興味を失っていたかもしれない]
そんなのは、どうせコラーダが作ったものじゃないか
[独り残された研究者は、震えた低い声で呟く。 誰に向けるでもなく、ただ顔を覆ったまま]
はじめっからいないものじゃないか サングレーが還ってくれば、消失するだけの 洗脳が解ければ、なんにも、どこにも、いない コラーダが、都合のいいように、作ったものじゃないか
(+88) 2015/09/11(Fri) 01時頃
|
|
[一度、首を横に振り。 そうして、ゆるゆると顔をあげる。
――上げた瞳は、濡れてはなかった]
……オナニーに浸れるほど、 ……コラーダは馬鹿じゃない
[ただ、その目は。 惨めさだけを、湛えていた]
(+89) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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――お前なんてキライだ。
[その後は、また顔を覆って。 寄生虫を締め上げることに、ただ専念するのみ**]
(+90) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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[少女の/エミーリアのほんとうの目が“きらきら”しているか、 ちゃんと見て取れるのはアヘルだけ。だといい。
わからないとサングレーが告げたのはむしろ、>>+78 少女の心に良い具合に響く。今はまさしく気休めが薬にもならない時]
………どういう意味なの? いきていれば、って。 アヘルくんが生きてればなんてもしもの話、……ってわけじゃ、ない?
[答えは聞けただろうか。 ともかく、蒼空の見据える先は移動する。 闇を好き放題にする少年と相対する仲間達へと*]
(+91) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* 何か言っちゃいけないんだろうけれども、うん。 レーザー銃に魂や歌やデータ攻撃乗っけて、とか。相談時間設ければ出来るかなとも思ってたんだけど……。
ここで逃げるということは、PC視点では、地球はそのまま危ないっていうのにも気づいて欲しいんだけどなー……。
(-28) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* はぁ…… (墓の空気を満喫している)(のでため息ってわけじゃあない)
(-29) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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[ ラスティの『最期』があまりに脆く儚い目であったから、 彼女の強さを、ついぞ忘れかけていた。>>+86 慢心を目覚めさせる程度には、 柔い娘の手が痺れるほどの殴打は激しいものであった。
かつての夫婦喧嘩のように拳が飛んでこなかっただけ 幾らか救いもあった気はするのだが。 ]
・・・、 申し訳ない、 ライフと、それにノリアを ――・・・
[ 顔を上げるのと同時に、 社会を支える立派な男子と女子に育てた彼女へ、 感謝の言葉を手向けようとして――
降りてきた体重と、舞う白に一瞬視界が移ったが。 裾を直すため指で衣を払ってから、片腕で背を抱いた。 ]
(+92) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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[ディキリアとの会話を終えた頃、男の視線は、サングレーと離れたリリー>>+77へと。 彼女の視線が仲間たちの決着>>+91へ注がれるなら、自分も同じく視線を向けつつ]
――アヘルと、知り合いだったノカ?
[ぽつ、と問うのは、当然ながら自分の弟ではない方の存在のこと。 反応はどのようなものであったか、眼前の状況が緊迫すれば語る余裕もないかもしれないが]
[ともかく、決着の時を迎えるまでは、同じ方向を見ているだろう**]
(+93) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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そうですとも!!
滑稽で結構、愛するということは 一言では語り尽くせるようなものではありませんし、 そう簡単に理解出来るようなものでもないのです よ!!
―――……ディメンジョン!!
[一度は停止した闇に、もしやと期待を持った。 しかし、止まらない崩落に更なる破壊>>44に、最早これまでかと ディメンジョンの雷撃を撃ち込み、退路を広げ行く。]
(47) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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俺もだ、ラスティ。 三十年も、君に辛い思いをさせた
――― ほんとうに 辛かった な・・・
[ >>+87
彼女の強さばかりを知っていても、 弱い面すら、気づいていた。
己のいなくなった『いつか』の約をした時も>>5:+12 気丈に笑うその目に、涙が浮いていて、
いざ現実に直面した彼女は、 何れ程打ちひしがれたことか。 ]
(+94) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* いや、違うか。死亡フラグ立てだから、こちらから死亡を立てる必要があったよね。うん、自分から死んでいくって難しい。
(-30) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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ずっと、君を抱きしめたかった。 会いたかったよ、ラスティ。
[ 慰めるように髪を梳かし、 ふかく、息を吐く。
視界が保存液ではない塩水の水面に歪むのを、 削ぐべく瞼を臥せ。 ]**
(+95) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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大丈夫です!! 必ず、生きて帰る!!
[何事かと問わずとも、ベリニの叫び>>46に大声で返す。 サングレーから託されたロケットも、ラスティも皆 此処で眠らせるわけには行かないのだから。
ただ……サングレーの想いだけは届いて欲しかったと 開かれた道を目掛け、ベリニの手を引こうと。*]
(48) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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[ ――だが、その目は見開かれる。
周囲を覆う闇が濃くなり、 『深淵』の哄笑がふかくなったせい。 ]
ラスティ、 俺には恩人がいる。
改造された後、 君を憶う感情を蘇らせてくれた少年が。
[ 妻を抱き上げ、――サングレーの足は地球人の向かう方へ。 地球の未来を、見届けなければならない。
それが、死して尚与えられた使命であると 感じ ]**
(+96) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* >>48 あかんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwしんでしまう!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-31) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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/* う……アヘルさんの想定からズレてしまってましたか……。 どうしよう、ここから攻撃……。
(-32) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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|
辛かったわ。 あなたったら、何かおかしなことになっているし。
……でも、もういいわ。 許して差し上げる。
[背に回った手には、細かく震えているのがばればれだろうけれど]
(+97) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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|
でも、あのバカあのままじゃ…
[ミドリに手を引かれるまま、研究施設の方へと走り出す間際、 再び闇そのものとなった少年>>45を振り返る。]
悪いけど先にいって! ケリつけてくる!!
[先行して道を切り開く、ミドリとディメンジョンに告げると 瓦礫の欠片が落ちる道の真ん中に立ち、そこからアヘルに狙いをつける。]
(49) 2015/09/11(Fri) 01時頃
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|
……?
[抱きあげられ、慣れた様子で身を預ける。 そっと服の袖で目元だけを拭った]
……ボーギャックも一枚板ではなかったのね。
[そして、夫から視線を外し、向かう方を見る。 夫と同じ方向を見つめる]
(+98) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
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/* コラーダかわいいなあ。 くぅ
(-33) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
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|
/* 落ち着く、とりあえず落ち着く。 早く動かないと。
(-34) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
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|
(ラスティ…。 リリ……。
――みんな…力を貸して。)
[攻撃が当たっても、有効だと言う確証は無いうえに、 恐らくチャンスは一度しかない。 レーザーガンを両手で構え、銃口をアヘルの眉間に照準を合わせる。
トリガーを引きしぼり、リリアナにだって負けない一撃を放てば。 悲しい闇そのものになりつつある少年には、届いただろうか。]
(50) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
|
|
逃げるか、地球人達。 それも良い。 この凶星の軌道は変わらぬ。
地球に戻った暁に、 空を見上げ凍える凶星の光点を見るが良い。
[闇が天井と柱を壊し、瓦礫が闇と地球人達の間を遮った。 その前に黒髪の少女や男が何かを放てば、それは闇の中心に在る少年の軆へと届くだろう。**]
(51) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
|
生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 01時半頃
|
[白いワンピースの娘とのやりとりを終えたようで、 こっちを見てガリアーノが問う。>>+93
面と向かって?問われると、 ちょっとだけ胸苦しくなるのはなぜなのか、わからぬまま]
ちょっと違うかなっ。 昔、地球で一度遊んだだけだけど、それでもう十分お友達って言えるから!
[両手を浅く広げ、いつも通りといった態度と口調で答えるのだけれど、 崩落が始まればそれは長続きしなくなる。 今の少女にとっては痛くもかゆくもないが、 ミドリとベリニにとってはそうではない。
気が付けば祈るように両手を組んでいた**]
(+99) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
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|
/* 今だーパワーを地上にー
(-35) 2015/09/11(Fri) 01時半頃
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|
――――……ベリニ!! また単独行動を行うつもりですか!!
[研究施設へ向かうまでに、後どれだけ持つのか。 その最中にするりと抜けて行く手、>>49慌てて振り向けば ベリニは再びアヘルに対している。]
……そう、でした。 帰らせなければ、いけないんでしたね。
[ヒーロー失格だ。 今此処で逃げ出したら、何の為に戦って来たのか解ったものではない。 男は、実に情けない笑みを浮かべ、見上げるディメンジョンの頭を 一度軽く叩いてベリニの後に続いた。]
(52) 2015/09/11(Fri) 02時頃
|
|
まだ、何処かで 話せば解ってくれると、思っていたのかも知れません。
愛とか友達とか……そんな温かいものを ご存知無い様でしたので。
[ベリニが一撃を放つ頃、男はその横に、ディメンジョンは前に立つ。]
SYSTEM___OPEN OPSION___LOAD FILE-1
DIMENSION___TYPE-NORMAL
[ディメンジョンの金色の髪が元の赤毛に戻り、 その手足に白熱したエネルギーを纏わせる。
そのまま拳を振るい脚を振り上げ、ベリニの一撃に乗せるように エネルギー弾を闇の中心へ向けて打ち込んで行く。]
(53) 2015/09/11(Fri) 02時頃
|
|
でも、その上で地球へ向かわれるのでしたら、 ……もう。
[その4つの光を撃ち込む際、男は酷く複雑な表情を浮かべていた。**]
(54) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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[光線を射ち込んだのとほぼ同じく、アヘルとの間を隔てるように 瓦礫が降り落ちる。>>51
例え敵だとしも、サングレーやリリアナがそれぞれの想いを抱いた相手で。 その最期を見届けようとは、ベリニには思えなかった。
たとえ不穏な言葉が鼓膜の奥に残ったとしも。 視界を塞ぐように瓦礫が降ってきたおかげで、悲しいものは見ないで済む。]
(55) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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……行こう
[ディメンジョンの一撃が乗せられるのを見送って。 瓦礫の向こうに置いて来てしまった仲間たちと、アヘルの姿を振り払う。
複雑な表情を見せるミドリの隣で、転送装置に乗る前にもう一度だけ、 瓦礫の向こうを見やって。]
願い《オプターレ》を―― 約束は守らないと…ね。
[ぽつりとそれだけを口にした。**]
(56) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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フッ、ハハハハ、ハハハハハハハ!!!!
[哄笑は瓦礫の向こうに。 軆を消さぬ侭、黒髪の少女の、男の、攻撃を受ける。]
笑止! 生き方が違う者同士の衝突だ。
俺は生きるのに星を喰らう。 お前達は生きようと足掻く。
至極単純な生存競争だ。 お前達ふたりは、負けたのだ!
(57) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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[嗚呼、この攻撃は命の耀き篭もるものに、今は感じる。 眉間を貫き闇すら焦がす高熱線。 それを撃ち込む電子の少年は、男の心が篭ったものか。]
(58) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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[悲しき闇>>50と少女は思ったろうか。 哄笑を上げながらも、だが。 最後に一瞬浮かべた笑顔は、違った。 それは瓦礫の向こうに消え果ててしまったが。*]
(59) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 02時頃
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── 闇の居る場所 ──
[彼らが道の先に消えてから、闇は元の姿に戻り本来の居場所へと戻った。 誰も居ない無音の闇。 少年だった頃に集めた無数のきらきら光るもの。 それらは今や興味は惹かないが、確かに得た、闇を穿った者はいた。]
[ふと気配を感じ、焃い光点ふたつが動く。]
[闇は腰掛ける様に辺りよりも高所にある椅子に居たが、その肘掛けに歌姫が凭れかけていた。 無意識か他の理由か、命を奪わなかったのだ。]
[歌姫か。] [貴様も終焉を見に来たか。]
[歌姫の応えは何であったか。 然し、その双眸に讃えられた紫光の星光は良い。]
(60) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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[ゆらり、闇は少年を軆どり。]
少々俺は、愛し方を間違えたようだ。 お前以外は。
[傍らの歌姫に告げ。]
(61) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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だが俺に他の愛し方があろうか? 喰らうことこそが、俺の表現手段。
[軆どり触れ合う事をもっと早くに思いつき知っていれば。]
それが哀れだとも愚かとも滑稽とも、俺は思わん。 そういうモノとして生まれたのだから。
むしろもし哀れなければならないとするなら、 彼奴らの傲慢さこそを憐れむ。 [生き方とは星の数ほどあるのだから。 愛や慈しみを一番とする星もあれば、別のものが一番とする星もあるだろう。 所詮此度の事もまた、生き方の別が衝突しただけの事。 /そして感化された闇がいただけの話。]
(62) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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誇れ。地球の男よ。 お前はボーギャックの皇帝に勝ったのだ。 地球を護ったことをも誇るが良い。
クククッ、 お前と喰うというクッキーの味はどうだったものか。 味わえんのが残念だが。
(63) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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[ボーギャックの科学は高水準に達している。]
征くぞ、我が母星に。 時空の海を越えて。
[それは宇宙船と化した星を時を遡り航行することも不可能ではない。 問題は、星が枯れかけた今、どれ程のエネルギーが残っているかという事だが。 目的地は、原初のボーギャック母星だが、はて原初に辿り着けるか、それとも原初から後世の時代か、はたまた現代より然程過去では無い程度か。]
(64) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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/* アヘルさんは本当に、本当に申し訳ありませんでした。 やりたい事が出来なかったのではないかと、気掛かりです。 また、最終日をご一緒してくださったベリニさんも 巻き込んでしまったかも知れず……。
(-36) 2015/09/11(Fri) 02時頃
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思えば彼奴も愛情を持っていたのだろうな。
[Sナンバーの古い顔を思い出し。] やはり俺には、俺の生き方しか出来ん。 俺が心底喰べたかったのは、我が母星。
生まれたてのあの命溢れるものをこそ、 喰らいたかった。 [時空を越えてボーギャック母星と衝突し壊滅した凶星は、太陽系の冥王星と海王星の間に開けた、航行の為の時空の断裂にも衝突の余波を伝えた。 暫しの期間、太陽系惑星群にはきらきらした光の粒子が太陽風の影響を受けていないかの如く降り注いだという。]
(65) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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[凶星の地表は時遡り航行する時に剥がれ落ち、冥王星と海王星の間に狭い小惑星地帯を設けた。 本部基地の中に眠ったままの遺体達はそのままに。 何時か、小惑星地帯がボーギャック・クラウドと呼ばれる事になるかもしれないが、今はただ幾人かの戦士達が眠るのみ。]
(66) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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[未来が幾つか変わったのか、それとも未来などは変わらず、単に地球地上より凶星が消えた凍れる光>>65のみが見えたのか。 それは、脱出した地球人達や、夜空見上げる地球人達が語るに任せるとしよう。*]
(67) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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[母星が見えてきた。 嗚呼、我が愛する母なる星よ。 光り溢れ、此処より全てのボーギャックの民生まれし星よ。 思えば、闇が生まれた時に、別の道を歩めれば歴史も未来も違えたのかもしれない。]
(*9) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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[闇は星の端末。 生き返る事も生まれ変わる事も信じることは無い。]
(*10) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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[だがもしも、 もしも生まれ変わる事があるならば、
その時はきっと──────
お前に会いに行こう。 そして、]
(*11) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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[あの時の言葉の続きをお前の口から聞きに行くのだ]
(*12) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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──*宇宙の片隅で光芒が生まれた*──
(68) 2015/09/11(Fri) 02時半頃
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星の光 アヘルは、メモを貼った。
2015/09/11(Fri) 02時半頃
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