
749 【完全RP】「大丈夫だ…生きて帰る」~全力で死亡フラグを立てる村2~
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ハルゲルに7人が投票した。
ハルゲルは村人の手により処刑された。
リリーはベリニを占った。
ベリニは村人陣営のようだ。
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ガリアーノ! 今日がお前の命日だ!
2015/09/09(Wed) 09時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ガリアーノが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、アヘル、サングレー、リリー、ミドリ、ベリニの5名。
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/* 研究施設にきてもらうつもりだったんだよね・・
いいもんみんな引っ張ってしまわれると、その… リリーに関しては、因縁あるんで問題ないけど 今日時点で全員引っ張られてしまうとは思わなんだ
・・・せめてもう一日待ってもらえれば、と思ってしまう。
(-0) 2015/09/09(Wed) 09時半頃
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隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/09(Wed) 09時半頃
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…………?
[クリスタルルームを震わせる、歌うような鳴き声が、止まる。 誰かに、呼ばれたような気がして>>4:+17]
……ボクを呼ぶのは、だぁれ?
[その場に取り残された肉片の一部に、あたりに漂っていた一握りにも満たない魂のかけらが寄り集まって来る]
(+0) 2015/09/09(Wed) 11時頃
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[それは、闇に飲まれたはずの娘の姿を形作っていく。 剥き出しの背骨も、埋められたコードも、削り出された手足の刃もない
本来あるべきままの、姿で**]
(+1) 2015/09/09(Wed) 11時頃
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うん、ひさしぶり―――
[かりそめでない名前で呼ばれるのも。>>4:126 そのことに、感情の一部分が融けて、流れようとしていたのだけれど、 ふいに己の“目”が見せた光景に押しとどめられ]
――っ、何これ、そんな、………どうして、
[濃い青を浮かべる瞳の片方を抑えてか細い声で呟く。 流れ出すのは別の感情。戸惑いという。 タイミングも相まって少年の言葉への返事と取られたかもしれず、 しかしそのことを気にする余裕は少女にはなかった]
ミドリさん、もしかしたらこれ、罠かもしれないよ……。
[何がしたいのか少年に問うミドリに、不安を滲ませた声で告げる。>>4:136]
(0) 2015/09/09(Wed) 13時頃
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[少女が視た“未来”はひとつ。
転送装置らしきものに乗り込むミドリの姿。 彼の傍に他の地球人らしき姿はなく、 二つある>>4:89うちのポッドのひとつは空っぽのまま―――
これだけはっきりと先が視えたのは初めてだし、 光景の不吉さに対して、それがどうして巻き起こったのかまでは視えず、戸惑いながらも。 ただ、この“未来”は変えないと――という思いを募らせるばかり**]
(1) 2015/09/09(Wed) 13時頃
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/* ミドリさんを占ってるように見えて実は違うんだなあ……すまない
もうひとつのポッドにもどっちか乗ってることにしようと思ってたけど 最悪の未来を覆せとのお告げが、ぴこーんと
(-1) 2015/09/09(Wed) 13時頃
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/* そういえばスナイパーって時点で死亡フラグだよな…。
(-2) 2015/09/09(Wed) 15時頃
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/* こーれーはー、どうしたものだろうね。 一回セーブポイント的に連れていこうと思ってたんだけど、逆方向か。
(-3) 2015/09/09(Wed) 15時半頃
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/* ん…あれ?
りりちゃんの夢だと ベリニがしんでる予感なんだが
(-4) 2015/09/09(Wed) 18時頃
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[ズタボロの黒衣を、風もないのに靡かせて。 ぐちゃついた脇腹の傷から触手が出ないように片手で押さえながら。 >>+0ソレ、が集まるのを、目を丸くして眺めていた]
あー……っと。
[一瞬、人違いかと思ったのは>>+1 随分と見慣れない格好をしていたせいだ。 余分なパーツの削げたソレは、随分と人間らしく見えた]
……初めまして。悪魔です。
[なんと呼び掛けたものか。 少しだけ逡巡した後、かけた言葉は緩やかな微笑み混じりに]
お疲れさまでした、ディキリアくん。 と、言っていいのかどうか、少々悩みますが。 まあ、コラーダやディキリアくんがスワンプマンである可能性は否定は出来ませんが ともあれ……お疲れさまでした。
(+2) 2015/09/09(Wed) 19時頃
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スワンプマンといえば、テレポートについても同様のことが言えますか。 量子レベルで分解して送信して構築し直すのが大まかなテレポートの理論なんですが…… 一回量子レベルで分解されているのなら理論的には死んでるのですが、情報として同じなら同じ人物としてみなせるのか? 送られた先の人物が記憶と細胞が同じなら、それは同一視していいのか? テレポート前の自分とテレポート後の自分の連続性は保たれているのか? 自分という存在を唯一無二と考えるのならば、コピーされ転送される細胞についてはどう説明をつける? 仮に一部の細胞がコピーされずに闇に喰われて、食い残りの細胞のみが再構築される場合、コピー後のものは同一人物か?
……まあ、我思う、故に我あり。 そんなくだらないことで精神をすり減らす必要もないというのが今の流行りですからねえ。 流行りの思考からすれば、コラーダもディキリアくんも、きっと同一人物でしょう。 ただこれはあくまでも流行りの考え方であり、真実はブラックホールでブラックボックス。
だから、お疲れさまでした。 そして初めまして。
(+3) 2015/09/09(Wed) 19時半頃
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―中央基地ー
[ マシンガンが小気味良く発砲音を立てる。
ヒトであった頃はもっと反動を感じた気はするが、 この体は昔以上に頑丈のようで、驚くほど撃ちやすい。
白兵戦は主で無かったが、改造技術による 人並以上の運動機能に扶けられ、 異形達を駆逐してゆく ]
大丈夫だ、昔享けた訓練通りにやれば……
[ 自身に言い聞かせ、先へ駆けてゆく。 ]
(2) 2015/09/09(Wed) 20時頃
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[ その時だった。 映像で確認した生存者の姿を前方に捉え、>>4:136>>0 そしてそこには、遠き日に自身を逃がしてくれた少年の――>>4:126
もう、少年が普通の子供などとは思わない。 30年前と寸分違わぬ姿で佇んでいる少年を。
マシンガンは下ろさないまま、 口を開いた。 ]
(3) 2015/09/09(Wed) 20時半頃
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君達、此処に何時までも留まるのは危険だ。 星ごと『終焉』に取り込まれるぞ
生き延びたいなら、私に付いて来い。
[ ボーギャックの神子が絶命の寸前に 叫んだ言葉を覚えているかは知らなけれど、>>4:106 酷似する内容と共に退陣を誘う。
最も、彼等の艦に侵入した男と姿かたちが変わらない手合いの口から 助力を告げてもどれほどの信ぴょう性があるかは知れないが。
顔の右側を覆っていたカラスの横顔じみた面は既にそこになく、 醜い古傷の跡と、閉じた右瞼が顕になっており、 それにカタコトではない言語機能の差異はあるが ]
(4) 2015/09/09(Wed) 20時半頃
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[ ちらり、 アヘルへ視線を向ける。 警戒の視線を籠めて。 ]
アヘル君、君の探していた『綺羅綺羅』は彼等か?
[ できるだけ膠着は避けたいが、さて。
彼がボーギャックの民であることは知っているが、 善意で己を逃がした少年であるのも、確かであり。
既に死んでいることまでは知らずとも、 地球へ置いてきた息子と年端変わらぬ外見の少年と 遣り合いたくない気持ちだけは、あった。
けれど、マシンガンは降ろさない ]*
(5) 2015/09/09(Wed) 20時半頃
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サングレーは、メモを貼った。
2015/09/09(Wed) 20時半頃
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[ボーギャックの科学は奇々怪々だ。 時空間>>0:15すら操り、時間は過去から未来へ流れていくのが正しきとは限らない。 否、それらも研究のひとつであり、もしかすれば、その発展形の研究>>3:13が即時転送のコラーダの研究のひとつだったかもしれないが。]
[少年の体感にとっては、うまれて数ヶ月の様にも感じられるが、30年と見做すのならばそれは30年とも、それ以上ともなるのだろう。]
(6) 2015/09/09(Wed) 20時半頃
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── 本部基地・奥(サングレー遭遇前) ──
俺はアヘル! お兄ちゃん達の名前は?
[男の問いかけ>>4:136には、にこにこと答えて。 それから男の言葉>>4:134に遅れて気づいたように、]
あ、そっか。 ハルゲルが何か言ってたっけ…… よく聞こえなかったけど、地獄で混沌?になるって。
[先程何か話していたことを>>4:106思い出し、口にし、]
うーんと、話がしたいだけだったんだけど。 それって駄目だった?
[何がしたいのかという目的へは、そう口にする。]
(7) 2015/09/09(Wed) 20時半頃
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[やがて、自我無き上位者にのみ従う生き物達が暴れだす音が、ここにも聞こえてきただろうか。研究者達といった者達は、それら生き物の制御を試みるか倒そうと戦い、或いは逃げ出すかもしれないが。 どちらにしろ、本部基地は血が満ちてゆく。]
……本当に混沌になってるのかな。
逃げるなら案内してあげるし、 俺の部屋は安全だと思うけど、どうする?
そこから入り口まで帰る事も出来るけれど。
[「修復が」と言っていたのを拾い、一時的退避としての提案も行う。尤も、地球の機械に合う機械があるかは確実ではなく、修復の為の時間が確保される、というものだろうが。]
(8) 2015/09/09(Wed) 21時頃
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[少年にとっての思うままに告げただけの言葉は。]
罠?
[きょとん、と。 ぱちくり。]
エミーリア、何を言って────…
[るの? その言葉は紡がれきることなく、マシンガンの掃射音と共に>>2>>3、S-6000が現れた。]
(9) 2015/09/09(Wed) 21時頃
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あ!サングレー! 無事だったんだね。
ううん、俺の探すきらきらはこれじゃない。 でも、さっきちょっとだけ見つけたよ。
[少年は両手を大きく広げ、S-6000に笑顔で告げた。]
(10) 2015/09/09(Wed) 21時頃
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[マシンガンを構えたS-6000に無防備に。 それは簡単に撃ち抜けれる程に。*]
(11) 2015/09/09(Wed) 21時頃
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[少年の住処、今は歌姫のみが居る部屋はここからそう遠くは無い。 元々の住処の持ち主のせいか、それとも別の要因か、ボーギャックの血を引く異形達の姿は部屋の近くには見えず。
特に隠し立てするものでも無いので、恐らくはS-6000も部屋に入った事があれば、操作方法を見た事があるだろう。 部屋の機構により入口付近まで、空間を捻り道を作ることが出来る。 異形達を回避し基地奥地から逃れるにはまたとない手段か。]
(12) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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[少年の提案はなるほど、自分達にとって都合が良さそうではある。>>8 それをさらっと告げた少年の心根、も、 あの時と変わっていないのか、否か。
眼前で見せる表情は、素直に分からないことを訊いてた時のそれをほうふつとさせていたが、 なおも判断を重ねる前にマシンガンの掃射音と、 こっちへ駆ける足音が続けざまに耳に届く。>>2>>3]
あなたは―――…、
[散々自分達とやり合ってきた男、のはずだ。 右眼を覆っていたマスクは取れ、ずいぶんと滑らかに喋れるようにはなっているが。 少年と違いはっきりと『終焉』とやらが迫っていることを口にして、>>4 どこかへ案内、してくれるという彼に、少女はそっぽを向く]
(13) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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・・・・・・。
[ >>10何故その姿は変わらないのか。 娘を墾に宿していた妻は、数十年の月日を重ね横たわっていたのに。
時代は確実に流れている。 ただの子供ではないが、害を与えたい訳でもなく。
だが、痛烈なほどの違和感があった。
先程からあちらこちらから響く奇声に、 暴れまわる化物達の暴動も目の当たりにしている。 それらすべては、統率者を無くしたボーギャックの生命体。 ]
(14) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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君こそ……なぜ無事なんだ?
他のボーギャックの民は、異常なほどに興奮していたし 同族であろうと見境なく牙を剥いている
………なぜ、君は無事なんだ アヘル君。
[ 彼だけが、正常―― 自我を奪われる以前と変わらずに、無邪気なまま 正常。
違和感は、異質を見る目になり。 彼が本当はボーギャックとは無縁な存在であると信じたくすらある。
沈黙が支配する間すら、彼等の耳にも届くのだろうか。 暴れまわる、異質な民族の咆哮が。 ]
(15) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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あ……
[その時、少年は気づいた。 黒髪の少女に。 それは恐らく、少年だけしか今は気づいていなかったに違いないだろう。]
ねえ、ちょっとだけじっとしてて。
[名前を既に教えて貰っていたなら、「ベリニ」と呼びかけて。 片手を前に差し出す。 そこには闇の粒子が少年の体から滲み、靄の様な集合体となる。]
(16) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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[その靄がすうっと広がりながら移動した。
ミドリ・エミーリア・ベリニ。 目指すのはベリニだけだったのだけど、その三人に向けての様に見えただろう。
それは、重さすら感じないその存在>>132を、ただそっと摘もうとしただけの、突発的な行動だったが、見ようによっては彼らに襲い掛かろうとしている様に見えたか。
一度、首から下のほぼ全てを闇に呑まれた事のある男にとっては特に。*]
(17) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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その物騒なのを降ろしてよ、話はそれから。 いくらなんでも実験体に罪はないだなんて言って、 ホイホイ許せるような性格してないんだからっ
[この状況でどちらの手を取りたいかなんてとうに決まっている。 それでも精一杯の譲歩をした――というよりは、 手を届かせられなかった距離でラスティを喪ったショックがまた、刺さりそうで、そんな要求から入る]
(18) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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[ 急がねばならない。
猶予が僅かであるのなら、 転移装置を連中がもし壊したりすれば、
―――未来永劫、地球へ彼等を帰せなくなってしまう ]
そうか、少しでも見つかったのなら…
[ あの時は、こうして構えることすら出来ず、 銃身に触れるのみだった。>>0:249
だが、刻一刻と状況が悪くなる今、 星を脱す対処法を彼等に託さなければならない。 ]
(19) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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あんた…リリの知り合い…?
[リリアナの言葉ももっともで、早く動かなければと思うのに、 廊下にへたり込んだまま。 ここに来てからずっと敵意らしいものを見せない、どこかガリアーノに雰囲気の似た少年に銃口を向ける気にもなれず。 かと言って、聞き覚えのない呼び名でリリアナを呼ぶ少年>>4:126 に警戒心も解けないまま、ミドリとリリアナの反応を待った。]
え?
[頭頂に何かが落ちてきた感覚>>4:132、それを確かめようと無意識に手を伸ばした時には。 もうミドリとリリアナは動き出していただろうか。]
(20) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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――い…っ!?
[滑った何かが耳奥に侵入したと、悟るかどうかのわずかな時間。 鼓膜を突き破られるような痛みに小さく声が上がり、 体がびくりと跳ねる。]
(21) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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( あぁ、 ―――ライフ、 父さんを許してくれ )
[ 子供を相手に引き金を引くなど、考えられもしなかった。 けれど、少年はただの子供でば無いと、…知っている。
顔を背ける少女の言葉を受けても、 マシンガンは下ろせない。>>18 ]
君達に害を与えるつもりなら、とっくに撃っている。 そうしない理由があるのだと 考えてみたまえ。
君達には、生きて連れ帰って欲しい人が居るんだ。 俺の妻を どうか地球の土へ屠ってやってほしい だから、…
[ 少年の動向へ注視を寄せながら。 黒髪の少女に忍び寄る『蟲』を知らぬまま。 ]
(22) 2015/09/09(Wed) 21時半頃
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[ 遠ざかる意識の中、この身を食いちぎった闇の正体。
少年は、闇を繰った。 闇を操り、己の頭部以外を『持ち去った』。
少年が、黒髪の少女へ向けて 黒い靄を伸ばすのを目にする。>>16>>17 苦痛の声が上がったのが、その直前だったか 直後だかは解らないが>>21 ]
―――ッ やめないか!
[ 害を与えたのが、『少年』であると断じ、 かつて己を助けてくれた少年と、地球の民の命を天秤に掛ける。
だが、何時間何年悩まずとも、答えはわかりきっていた。 ]
(23) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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アヘル君、
すまない、 すまない……
[ 謝罪は、恩人であり、 己の知る我が子と年端変わらぬ外見へ、
引き金へ伸ばす指は、覚悟の顕れ。 ]
それでも俺は、地球人なんだ。
[ だから、同郷の民族を、ラスティが守りたかった彼等を 深淵に食わせるわけには、いかない。
無防備に両腕を広げた少年へ、鉛玉を撃ち込もうと。 ]*
(24) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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── 少し前 ──
どうしてだろう? 俺にも分かんない。
[答え>>15は簡潔で。/だからこそ強烈な違和感を煽る。]
ボーギャックだけど、ボーギャックじゃないのかな? 父さんは眠ってるだけで皆みたいな形が無いみたいだし、そうなのかな。
[言葉だけを練るようなもので。結論など出はせず。]
(25) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[それから]
……ね、サングレーはさ。 もしかして、きらきら、戻った?
[S-6000の口調よりも明瞭に滑らかに語る様子>>19に。 少年は満面の笑みを浮かべていて──────]
(26) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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―少し前の対話―
[アヘルが紡ぐ初めて聞く名に、リリアナが応える。>>0 彼らは友好的な関わりを持っているのか、 しかし相手はあのボーギャックの皇族に従っていた存在である。
―――……リリアナ?
[ましてや、魂そのものとも言える剣の運搬を任せられる程だ。 つまるところ、只の子供ではないのだろうと、男の頭は弾き出す。]
(27) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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大丈夫です、僕はちゃんと見ていますから。 それよりも、貴女の気持ちの方をきっちり整頓しなくては。
[一度は友人としての挨拶を交わしたかのように見えたものの、 その立場の違いを思ったか、リリアナの困惑にも似た声音を聞いては 宥めるように口を開いた。]
[その蒼い瞳の奥に映った未来など、知りもせず。]
(28) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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……僕は、ミドリと言います。 確認するようで申し訳ありませんが、貴方がアヘル……ですね。
いえ、純粋に話がしたいと言うのであれば 構える必要はないとは思うのです。
[胸の内に引っ掛かるものを抱えたまま、それでも 実に子供らしい笑み>>7を浮かべて名を問われれば、返さない訳にも 行くまい。
本当に会話だけで終わるのか。 そんな疑念も共に抱えつつ。]
(29) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[──────そしてその余韻無くしきらぬまま。 サングレーが引き金を引くのであれば、 鉛玉は容易に少年の身を穿つだろう。]
(30) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[ただ、穿たれたとしても、その瞬間まで。 叫んだ>>23サングレーを不思議そうに見ていたか。*]
(31) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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― ??? ―
『ガリアーノ』 『隊長』 『にーちゃん』
[懐かしい声が、男を呼んでいた]
(+4) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[少年と対峙するミドリとリリアナと、 そしてラスティを殺した男もいる――。
『憎め』 ――『憎みなさい』 『殺せ』 ――『殺しなさい』
”誰を?”
『ほら、そこにいるだろ? いつもベリニを馬鹿にしていたあの子だよ』
――優しく懐かしい兄の声。 いつも柔らかな瞳で見てくれていた――]
(32) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[魂は、重力を離れた。 グラビトンに天国や地獄という概念はない。 死せる者の魂は気儘に旅をして、新たな故郷となるべき地を見付けた時、再び肉体という重さを得てその地に留まるのだと言われていた]
[だが、男の魂は、未だボーギャック星に在った]
"すまない" "いずれ、この戦いを見届けたなら、俺もあなたたちへの引力に従おう"
[故郷の言葉で告げれば、魂たちは了解したというように、その場からは知覚出来ぬ場所まで離れていった]
(+5) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[重力そのもの、光すら落とす黒い塊と化していたその身は、今は再び人の形を取っている。 血を流し続けていた全身の傷は消え、軍隊生活時代に付いた古傷だけが残っている。 癒えぬ傷とその痛みに長らく付き合ってきたせいで、それらがない今、返って落ち着かないほどだった]
(+6) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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――アヘル?
[呼んだのは、弟の名。 しかしそれを向けた相手は、同じ顔に異なる魂を持つ相手]
[――折しもそれは、鉛玉が少年の身を穿つ>>30瞬間のことだった*]
(+7) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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あ…ッ、あ…兄………
[”きらきらって、なに?”
”こいつら”何を言ってるの?
『簡単だよ。ベリニを置いていこうって、 そう相談してるんだよ』
”…やだ”
『特別なあの子がいるからね。 もう普通なベリニはいらないんだってさ、ひどいね?』
”やだやだやだ! 私がんばったのにっ!”
『そう、ベリニはいつもよく頑張ってる。 でも…あいつらは、そんな君を何とも思っちゃいない。』]
(33) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[『みんな、あの子ばかり見てるだろう?』
『遠くを見通す天才、神秘眼。 天使のような白い髪の――あの子だよ』
『みんなあの子ばかり見て。 ベリニの事なんて誰も見てやしないんだよ、ひどいだろ?』]
(34) 2015/09/09(Wed) 22時頃
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[ >>31不思議そうに向けられた顔には狙いを定められず、 機関銃から発射された銃弾は、少年の胴を抉り。 地球人達に伸ばした黒靄が退くまで、トリガーから指は退かない。
>>25父さんは、眠っている。 少年は、いつだったか家族は居ないと云っていた。 この三十年の間に、家族を見つけたのか、 それとも、家族ではない父――『深淵』の根源を指すのか。
問うのも忘れ、動揺と心が悲鳴を上げる苦痛に顔を歪ませながら 煙燻るマシンガンを下ろす。
血の気無き顔には、びしりと汗が浮いていた。 なぜ、どうして。 闇の眷族であるにしては、 あまりにも手応えが無さ過ぎる――
けれど、今は考えていられない。 ]
(35) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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さて、困ったね。 これでは、チキュウへ侵略できないではないか。
[身体とサーベルは闇に食われ、 もう、遠いところにいってしまった。
ここに残る思念は、きっと皇子に似て、いや、そのほんの一部。
クリスタルホールの教壇の上、いつのまにか腰掛けている、透明な青い幽霊。]
(+8) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[『だからさ――』]
(36) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[果たして、自我とは。
肉体が喪われても、自我は存在するのか。 記憶を捨てても、自我は変じないのか。 別の場所に命の源を籠めた場合、自我はどこにあるのか。 寄生虫に操られていたときに自我が発生して、その後寄生虫の支配を逃れたら、自我の連続性はどうなるのか。
思考は突き詰めると真っ暗闇に墜ちていく]
ああ。 ハルゲル様も死んだようですね。
[自我のないとされる生き物の暴れだす音が、遠く、近くで聞こえて。 司令塔がなくなった混乱の音を、ゆらり、ふわり。
視線を向け、ため息をひとつ]
……この星も終わりですか。 損失が大きいですねえ。
(+9) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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きらきらは、もうなくなってしまった
俺のきらきらは、 俺が殺してしまったんだ……
[ 数拍も遅れ、既に返事がかえらねばいいと祈りながら、>>26 取り戻せない大事なものを零す ]*
(37) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[『もう、殺しちゃおう?』
『兄さんが許してあげるよ――』]
(38) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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─ いつか ─
[今日何度目かのため息をついていたら、娘がついに吹き出した]
『どうしたの、母さん。珍しいじゃない!』 『ライフがね、一緒に暮らそうって言うのよ』 『あらいいじゃない。私好きよ、義姉さんのこと。母さんも仲良くしてるじゃない』 『でもあなた、それはやっぱり違うわよ。一緒に暮らすとなったら、お互いの良くない部分も見えるでしょう? それで仲良くなくなったらと思うと……』
[ついに娘はケラケラ笑いだした]
『心配し過ぎよ、母さん。もういい歳なんだから、兄さんの所で一緒に暮らしてくれたら、私も安心出来るわ』 『そうかしら……』 『それに、義姉さんはそんな人じゃないよ。兄さんの選んだ人だもの』 『そうね……じゃあ、次合った時に返事って約束してるから、うん、って言おうかしら』
[そして、次会う事はもうなかった]
(+10) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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……のんびりと立ち話をしている場合でもなさそうです。
[会話から何か解るかと口を開き続けておれば、そこかしこから 叫びや悲鳴、破壊音が聞こえ始めた。>>8 ふ、と天井付近を見てはその距離を計ろうとし]
あの方が居なくなった途端にこの騒ぎでは、付近もあっという間に 狂気渦巻く場となるでしょう。
脱出するにせよ、一時避難するにせよ この場を動くしかなさそうで……
[耳を澄ませば音は近くなっている。 言葉を切り、「来る」と声を上げようとしたのと マシンガンの掃射音>>2>>3とが間近に迫ったのは、ほぼ同刻。]
(39) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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―――……は。 今頃追って来たのですか!!
[その姿を見上げた瞬間、「しまった」と苦々しげに表情を歪めた。 確か、件の鬼ごっこにはS6000と呼ばれたこの巨体が 加わるはずだったと思い出して、男の頭の中に警鐘が鳴り響く。
また、彼はラスティを手に掛けている。 あの力をまた振るわれれば、最早防御の手段を失っている此方には 勝ち目は無い。]
[はずだった。]
(40) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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……?
[言葉どころか思考も危ういと踏んでいた相手の様子が、 違っていると気が付いた。
よって、何故そうなったのかを暫し考える。 相手は男達に危害を加えるつもりはないと言い、アヘルに向かって 銃口を向けているものだから。>>24
理解がすぐに追い付かない。]
(41) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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………わかんないよ、そんなの。
[男の話を短くまとめれば、 少女達に妻を――ラスティを地球に還してほしいがために生かそうとしているようだ。>>18 百歩譲ってそれは分かってもいい。殺しておいて今さら、という気もするけれど。
でも、軍人だったはずなのに、>>1:227 無邪気で無防備な今の少年に銃を向ける、 その心はどうにも、理解しがたい]
(42) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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─ その日 ─
[こんな老人が生き残ってるんだ。 まだ若い子供たちや、幼い孫たちが生き残っていないはずがない]
[そう思って、避難所を探して歩いた。 次こそは、次こそはと何日も歩き回った]
[とうとう見つけた]
[埋葬するにも人手が全く足りず、広場の隅にまとめて寝かされて居た。 人目もはばからず、地を叩き、髪を掻きまわして泣いた]
(+11) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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サングレーは、メモを貼った。
2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[何時間もぼんやりし続けて、日が暮れて朝になる頃に立ちあがった。 このまま死んでしまいたかったけれど、生きると夫と約束していた。 再婚しろという約束は守れなかったけれど。それでも、自ら死ぬ事は出来なかった]
[だから、再び銃を手に取ったのだ]**
(+12) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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自業自得だと思いますが? ……ハルゲル様。
[それから、緩慢に首を動かして。 教壇に腰かけた青色を、襤褸を纏った悪魔は捉える]
まあ、今となってはチキュウ侵略も、ボーギャックの損失も、コラーダには関係ないことですがね。
保護の礼という名目あってのこととはいえ、永年貢献してきた種族ですからねえ。 思うところはありますが……。
(+13) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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/* ひゃー、一気にかっ飛ばしても良かったかなとは 思うのですが、この辺辿っておかないと後々大変そうかなと。
リリアナさんのまとめ>>42で大体把握。
(-5) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/09(Wed) 22時半頃
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あ……、
[闇の靄は彼らから離れ、散り。 無数の銃弾は紛うことなく少年の胴体を抉り或いは千切り。 血飛沫こそ零れなかったものの、どうっと床に滑りながら転がり、動かなくなる。]
どう、して?
きら、きら、探して 見つけるって
言った のに な
[それが、少年の最後の言葉になった。**]
(43) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[男と少年のやりとりも耳に入っている筈なのにどこか横滑りしていく。 まだ遠くに聞こえるはずの、おおよそ人の声とは思えない怒号が、 気になって心を抉っていく。
ともかくも場所は移動した方がいいと口を開きかけて、 少年の方へ視線を巡らせる。すぅっと動く黒い靄のようなものもそこにある>>17]
………?
[理解を拒む、というよりは、理解が追いついてこない。
だから、寄生AIのもたらす囁きに耳を傾けるベリニの前に晒したのは、 よく分からないものを前にしてきょとんとする表情、だった]
(44) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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『きらきらは、もうなくなってしまった
俺のきらきらは、 俺が殺してしまったんだ……』
[少年の上に男の声が星の欠片のように落ちて、消えていった。**]
(45) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[ 地球人達に向いて動き出す黒い靄>>16>>17 やべっ気づかれた…
ワタシは>>20少女の頭頂部から、髪に隠れるように もぞもぞとボディを埋めてゆきました。
アヘルボーイのように観察眼の持ち主であったり、 『千里を見渡す目』でも無い限り 髪のひとふさに紛れたワタシの擬態は、そうそう見抜けないでしょう。
寄生相手によって、同化を図るのです。 (ムキムキマッチョのおっさんと完全同化はしませんでしたが・・・ S-6000の容姿は、ワタシの趣味ではありません。) ]
(46) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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………… ……あく、ま?
[こてん、と。猫は首をかしげる。 自らを悪魔と称する黒衣の男に>>+2、眉を寄せる。 その眉間のしわは深くなり、ぷっくうと膨れる]
はじめまして、じゃなぁい。 コラーダ博士だって、ボク知ってるよぉ。
[スワンプマン、泥男? 博士の口から語られる言葉は、猫の頭には全くもって理解できないどころか、聞き取る事すら放棄するレベルのものであったが、要は]
博士の言ってる事さーぁ、ボクにはぜぇんぜんわかんないけど つまり、ボクはボクで、博士は博士って事でしょぉ?
[あはは、と朗らかに笑い、くるりと回る]
(+14) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[たぶん自分が死んだことも、 生きている間にされたことも、 してきたことも、 忘れたわけでもないし、無くなったわけでもない。
だけど、まるで生まれ変わったかのように、色々が「軽く」なっている感じがした]
博士ぇ。 ごめんねぇ。博士からもらった爪も刃も、なくなっちゃったぁ。
……なくなっても、ちがうあそび、できるかなぁ?
(+15) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[こちらを気遣うように手を伸ばしてきた少年も。 かつての記憶を取り戻した男が、覚悟と決意を持ってやって来ても。 少年が鉛弾で体中を穴だらけにされても>>30、 それはすべてベリニの思考の外だった。 男が煙燻るマシンガンを下ろすのとほぼ同時。>>35 硬直していた指はまるで別の意思を持った生き物のように動き、レーザー銃を握り直す。]
(47) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[くるり、ふわり。 猫は回る。
真に自由に解き放たれた無垢な魂は、それでも、自分と共にいてくれた者たちの傍にいることを望むように。
やがて、主の声が聞こえれば、そちらの方に目をやって>>+8、すり寄るように、近づいた*]
(+16) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[ 鼓膜から通じる少女の性質を丸裸にしていくのです。 一枚一枚、衣服を剥ぐように、優しく(乱暴に)
ひどく負けん気で、必死で、 人に認められたい気持ちでいっぱいです。>>33>>34
無理もありません、 彼女が本当に認められたかったであろう存在は、 既にこの世にいないのです。
ひとつの大きな存在の代わりに、 (だって、あの日シェルターの外でしんでしまったから) 沢山の他人から暖かいものを求める。 (何を与えられても替えにならない存在では満足できなかろうに) ]
(48) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[声が聞こえた]
[ボーギャックの皇族>>+8に、科学者>>+9。 猫のような少女が、ハルゲル>>+16にすり寄る]
[死んだ後はノーサイド、という気分にもなれなかったので、彼らが視認可能な魂となったことを確認するのみで、声は掛けない]
[代わりに、銃弾に撃たれ倒れた、弟に似た少年>>43の許へ近付いていく]
……何をしてイル。
[何故撃たれたのか、否、撃たれる可能性のある行動を取ったのか。 屈み込みつつ問い掛けるが、まだ、視認可能な魂がその場に現れることはない*]
(+17) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[星に満ちる甘露。 贄などは求めもせず。 愚行とは思うも 愚かだとは思わない。]
(*0) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[ 殺 殺 殺 殺 殺せ コロセ 永遠の眠り 死滅させよ>>38 コロシテシマエ 取り上げろ 奪え、 奪い尽くせ コロシテシマエバ オマエガミトメラレル ]
(49) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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……わたしのこと、ばかにして
[チーズみたいに穴だらけの少年が倒れるのと同時>>43 こちらをきょとんと見つめてくるリリアナの顔に向けて、]
――”死んじゃえ”
[躊躇うことなく、レーザー銃のトリガーを引いた>>44]
(50) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[ 呪詛のすべてを、『大切な兄の声』に変えて、 彼女に語りかけるのです。
サングレー・アンダルシアから『奪った』 他者へ差し向ける、死を望む呪いの唄を。
やさしい、兄の声に変えて、彼女を導かんと。>>47 ]
(51) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[皇の力行き届き異形の者達を支配す。 その力喪いし時異形ラ共に食い尽くす。]
(*1) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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[ ――――ワタシは、この『ヒト』を支配するチカラで、 真の神になるのです。
そう、新世界の神に!!
アルティメッター ―――この一撃は、自由を手にした究極生物としての、 進撃の第一歩 ]**
(52) 2015/09/09(Wed) 22時半頃
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/* るびずれた
(-6) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[嗚呼、確かにそんなこともあったように思う。 “其れ”は微かに互いに食い尽くしあった後に降りたことがあった。 溢れる命を捧げるのだ、まァ、喰わないというのも据え膳。]
[そのまま喰う方が美味しいのだが。]
(*2) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[ただ、やはりというか。 どれだけ引っ掛かりを持っていようと、純粋な子供のように 見えるその姿と言葉に、男は完全に疑いの念を持つ事が出来なかった。]
―――ディメンジョン!!!
[銃弾が撃ち込まれる音>>35に弾かれたように。 つい今し方戻したばかりのディメンジョンをロードし、 少しでもその痛みを防ごうとする。
間に合うはずがないのに。]
(53) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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>>+13
うむ。ジゴージトクか。 まぁ、済んでしまったことは致し方ないが。
[ごく自然にコラーダっぽいのに諫められ、ふむ、と腕組み。]
(+18) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[ 嗚呼、腹が減った ]
[軆(かたち)をつくり、切り離してからどれだけの時が経ったか。 眠り続けて早どれ程の歳月が。]
(*3) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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/* ガリアーノにも絡みたいなあ
(-7) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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>>+16 [そして、ディキリアぽい姿がふと傍に寄ったのに気が付くと、 手を伸ばして、よしよしと撫でた。]
残念ながら、サーベルはなくなってしまった。 ディキリア、お前は、爪がなくなってしまったのだね。
(+19) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[他星に降りて命を喰らうことは無かったが、併合した星の命は喰らいながら眠り。
けれども腹は減る。
誘う様に共に喰らい合い、命を滴らせるならば、古きものS-0000を喪い猫を喰らおうと動いた身、起きない侭である筈も無く。]
(*4) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[ 嗚呼、それにしても腹が減った ]
[これでも、眠りの最中、ボーギャック達を喰らうのはセーブしていたのだ。 故にあの時、オプターレの人員の命を干した時もボーギャックの異形達を喰うことは無かったというのに。]
[これでは]
(*5) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[ 彼等に此処で状況をのんびり説明してやれる暇は無い。>>41>>42 時間が経過する度、『手遅れ』が足音を立てる。
防御壁を展開する男の判断も間に合わず>>53 胴を穴だらけにし、地に臥せる少年を前に、 我が子と変わらぬ年頃の子供を手にかけた苦痛が消えない。>>43
下ろしたマシンガンは、掴んでいる手と共に震え、 少年の口からこぼれた、かつての『約束』に、 左目から、保存液が溢れた。
―――ほんとうに、この子は、彼等を害そうとしたのか。 ―――ほんとうに、この子は、我らの敵であるのか、
自問自答と共に、少年の身を片腕に抱いた。 ]
(54) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[ 喰い尽くしてしまうかもしれん ]
(*6) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[ この場には、敵はいない。 もう、いないと思っていた。 ]
いいか、 これから研究施設へ君達を導く。 そこには、超空間転移ポッドが二つある
ひとり1機のサイズだが、少女二人の体重なら 1機分で転移できるはずだ、・・・理論上は
それを使って、地球まで帰るんだ
[ 告げて――この空間から研究施設までの 直結行路を形成すべく、機器>>12 を弄ろうとしたその時。]
(55) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[近付いていた黒い靄は離れて行く。>>43 それだけを見てもただの子供ではないと、何度も何度も 思うようにはしたが]
貴方、止めるにしても もっと、別の法があったのではないのですか!!
[理屈では解っていても、なかなかどうして割り切れない。 アヘルの胴を穿った巨体に叫ぶも、その後に 言葉は続かなかった。]
(56) 2015/09/09(Wed) 23時頃
|
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[“其れ”は目覚めた。 ボーギャック星のそこかしこで闇が溢れだす。
まだ共に喰らい合う最中のものも、 ただ逃げ惑うだけのものも、 その区別なく、腹満たすが為だけに、闇に引き摺り闇に呑み、喰う。
本部基地奥部の者達、即ち“少年”が居る近くには闇はまだ近づかないが、星の他の場所場所では悲鳴ごと全て喰い尽くしてゆく。]
(*7) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[なにより]
[守らなければならないものは。 もっと別にあるのではなかったか。>>44>>50]
(57) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[―――男の叫ぶ声を聞いた。>>23
とっさに少女は虚空へ向けて手を伸ばした。 ガリアーノが変じた闇の塊とは質の違う、しかし真の黒の集合体。 “それ”を掠め取りでもするかのように。
銃声が響いた。>>24 触れることなく“それ”は散った。>>43 散ったむこうにベリニの姿があった。 その時になってようやく、“それ”は誰かを狙ったものであり、 銃声によって未然に防がれたのだろうか、という仮説が浮かんできた。 だからかけるべき声はひとつ]
だいじょう――――
(58) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[星を、闇が覆う。]
(*8) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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「……わたしのこと、ばかにして」
「――”死んじゃえ”」
――――ぇ、
(59) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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――――君、 なにを !?
[ 光線銃を仲間の少女へ向ける、黒髪の娘に。>>50 思わず指を止め、盾になろうとするが間に合いそうになく。
白髪の少女が熱線から逃れることを祈るばかり ]*
(60) 2015/09/09(Wed) 23時頃
|
|
――― ッ!!!?
[閃光が、弾けた。少女へ向けて。>>50 衝撃と痛みに転げ落ちるように倒れる。
ベリニには分かるだろう。胴を撃ち抜いたが致命傷には至っていないと。 そうして少女の方にもこのまま倒れていたのならやばいという予感はある。 這いずるようにベリニからは遠ざかる]
どう、 して ……ぅ、
[疑問の声といっしょに血を吐き出しながら]
(61) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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/* うぇぇぇぇ、なんかぐっだぐだになってしもうた。 明日は早く帰れるかな、気張らないと。
とりあえず。 リリアナちゃんの方を先に守れよって 自分でもツッコミを入れたくはなりましたが、 ここは邪魔したらあかんところ……。
(-8) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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/* ・∀・「お客様の中にー《ファイト!》を使える人はーいませんかー」
リリー「もうネメシスとかいうので代用すればいいんじゃないの」 ・∀・「あっ」
(-9) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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[……何時の間にか、遠くから聞こえていた異形達の奇声や争いの声は全く聞こえなくなっていた……]
(62) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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/* サングレーさんと愉快なギョロちゃんのような分かりやすい死亡フラグはなかなか無理なので(そもそも死に慣れてない) こつこつと被弾していくスタイル
(-10) 2015/09/09(Wed) 23時頃
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|
/*
ベリニがやっちゃうのか?! なんという。
いや、ボーギャッカーがみんな平和主義です(実質殺せてない子たちばかり)
(-11) 2015/09/09(Wed) 23時頃
|
|
さあて、なにせこの分野についてはコラーダは専門外ですから けど、そうですねえ。ディキリアくんが言うなら、そうかもしれません。
[>>+14生前にたまにしていたのと同じように、ペラペラと持論を語り。 それでも、ちっとも分からない娘が笑えば、あっさりと口を閉ざす。
それから、踊るように回る猫を暫く眺めて。 視線を不意に明後日へ向ける。
己の瞳にだけ映る、己を憎む亡霊の姿。 無垢な魂がクリスタルホールで踊る姿は、きっと普通の視界で見るのならばたいへん愛らしく見えただろうに。 自分の視界では、少々、彼女を視認するのも難しい]
ああ―― そうですね、次はどんな遊びをしましょうか。 この体で出来ることといったら、旅行……とか?
……そこのクソッタレの皇子と、行きたければどこにでも、これからは行けるでしょう。 多分、うん。多分。
(+20) 2015/09/09(Wed) 23時頃
|
|
やだ…はずしちゃった……
[顔を狙ったはずが胴体を貫くさまを見て、一瞬残念そうな、 泣きそうな表情を見せる。>>61 致命傷を避けるような攻撃は、意識下に残るわずかな抵抗の印 だったのかも知れない。]
こんなんだから…みんなに認めてもらえないんだて……
[しかし、それもつかの間。]
なぁ~んてね?
[すぐに口角は上がり、這うように逃げるリリアナを見て。 興奮と歓喜に笑みを隠すこともしない。]
(63) 2015/09/09(Wed) 23時頃
|
|
[しかし、目覚めた直後の出来事に気を取られていたが故に。 少女の異変には、レーザー銃の光が走るその瞬間>>50まで、気付くことはなかった]
ベリニ、一体何ヲ――
――リリー!!
[浮遊する魂で近付いた所で、どうする事も出来ない。 リリーはまだ、辛うじて息はあるようだが>>61]
……何故ダ……。
[リリーも、ベリニも、共に戦う仲間だと。 ハルゲルを斃す際、男は彼女らを信頼した上で作戦に踏み切ったのだ。 それが、何故今"仲間"に銃口を向けるのか。 彼女らの過去も、ベリニに起こった異変も知らぬ男は、理解が追いつかなかった*]
(+21) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
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[温かさはない。 撫でられる感触は曖昧。 だけど、そこにあるのは間違えようもない主の姿>>+19 頭を撫でる掌の感触を確かめるように、短く刈られた頭髪を擦り付ける]
そぉなんだ。ボクの爪、なくなっちゃったぁ。 皇子も、サーベルなくなっちゃった。
それでもねーぇ 皇子は、皇子なんだぁ。
[くんくんと匂いを嗅いでも、今はもう何の匂いもしないけれど。 可愛がってくれる掌の感触は、やはりハルゲル皇子のものだった]
(+22) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
[ 一条の慈悲なき光が、少女の身を焦がす。>>61 地面を這いずり、血を流す白磁の髪の少女の痛ましい姿。
己が介抱するよりも、 場を同じくした男のほうが距離も近かったか。>>57 ]
っく・・・・・・!? なにが、どうなってる……?
[ 突如豹変した黒髪の娘に視線を向けて、 愉快そうに笑う様を視て、益々混乱に包まれた。>>63
然し、場を研究施設へ移すことを優先すべく機器に向き直る。 ]
(64) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
救急キットが、研究施設に! …急いで繋げる。
[ 操作方法は、いつかの時にアヘルから習った。 電子音を響かせ、研究施設への直道を開いた、が。
先程まで騒がしかった気配がいつの間にか去っている事に気がついた。>>62 ]
・・・・・まさか、
[ 時間が、もう あまり残されていないのかもしれない。 だが、突如の仲間割れを前に、どう導けば良いか判断を倦ね。 ]
(65) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
俺は……、
[ぽつりと、 物言わぬ躯となったと思しきものが口を開いた。 静かに、周囲から闇が集まって来る。 それは誰かを喰うことなく、ただ少年だったものへと集まる。]
(66) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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>>+20
おやおや、相変わらずコラーダは褒めてくれるねぇ。 そうだな。旅行か。
まぁ、侵略できなくなったのなら、それもありだな。 チキュウのクッキー以外にも、うまいものもあるかもしれない。
[基本、ボーギャッカーの体質は、クソッタレを賞賛ととる星人気質である。要するに、鈍い。能天気。]
(+23) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
本当は私の事馬鹿にしてたんでしょ? 知ってるんだからぁあああああああ!!!
[這うリリアナの様を「まるで蛞蝓みたい」と罵り、 残りの全てを撃ち尽くすつもりで、さらなる追撃を射ち込もうと銃口を向ける。]
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね!!
(67) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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みんな死んじゃえ!
[兄はここにいる。ここにいて、見てくれている。 だからもう、何も怖くない。>>49]
(68) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[旅行>>+20 コラーダ博士の言葉に、ぽかんとした顔をして問いかける]
りょこう、って、なぁに? 今までもさーぁ、皇子や博士と一緒にあちこちの星に行っていたけどぉ それとは、ちがう?
[殺戮の為の出撃とは違うのかと。 爪を無くした掌を、少し物足りなそうに曲げてみせて]
(+24) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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/* ベリニまで死亡フラグがwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-12) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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……、
…、
何かを
探していた
[片腕にまだ抱き抱えられていた侭ならば、男を見上げて。 だが決して男を見たのではなく、目を向けただけ。その証左に、視線はすぐに外れ、男の力が篭っていなければ、ごろりと腕の中から転げるように抜け出すこととなる。 抱かれていなければ、床から、穴だらけの侭で身を起こす。]
(69) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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ばぁぁぁぁぁぁぁぁかっっっ!!!
[リリアナに向けた追撃は当たったかどうか。 それも確かめる事もせず、邪魔をする者がいれば手当たり次第にレーザーを向けて撃ちまくる。]
(70) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
ハルゲル皇子、コラーダは結構怒ってるんですよ。 おかげさまで、コラーダの研究の一部のバックアップが喪われてしまう。
[研究データの大半は、母星に転送しているとはいえ。 今回のチキュウ侵略についてのデータやそのための兵器データは、この星に保管されていた。 これでは、次の“コラーダの代替品”ができても、チキュウ侵略には大きく支障が出るだろう。 どころか、拠点が滅びたせいで失敗に終わるか。 まあ、それはともかくとして。 なによりも、折角の研究が消えるのが気にくわない。
じろり、と座す皇子を睨んで。 >>+23相変わらず呑気な言葉に、ファッキン!と呟いた]
(+25) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
何を?
[集まってきた闇が揺らめき、身に穿たれた穴が最初から無かったように消えた。]
(71) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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>>+22
うむ。まぁ、爪はなくなってしまったが、 やはりユーはミーの可愛い愛猫だね。
[擦り付けてくる短髪の少女をなお抱き寄せて、膝に乗せてよしよしする。]
ミーは、もちろん、ミーである。 さて、拠り所がなくなったとしても、 こう、ミーであることが確立できていることは、少し驚きではあるが。
コラーダ、これは科学とかいう摂理でなにか解明できることかね? ユーのユーのみがわかるユー論を、我がボーギャリコは実に興味深く眺めていたのだ。
[そして、相変わらず、コラーダの吐き気を催す笑みを。]
(+26) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
[ レーザーガンの発砲音に気を取られ、 止めるべく動こうとして―――ぞくり 、と。 ]
な…
[ 吐息が直ぐ傍に掛かる。>>66 誰の?
考えたくはないが、 今抱えている存在しか有り得ないだろう。 ]
(72) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
/* なかなかこう、誰かに懐くというロールを回したことがないので、新鮮!
(-13) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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|
もう、もう……やめて下さい!!!
[何故、ベリニはリリアナを撃っているのかと。 普段ならばまた暫くは考え込んだだろうが、 次から次へと畳み掛けるように訪れる疑問が、男の容量を軽く 越えてしまった。]
リリアナ、しっかり……! くそっ!!
[追撃は未だ止まず>>70、ディメンジョンの雷撃で 銃をその手から落とそうと試みるが、寸での所で避けられる。
男は巨体よりも近くに居る。>>64 その間にリリアナを介抱しようと駆け寄り、 傷の程度を計っては項垂れた。]
(73) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
|
|
…に……、…て……
[ほんのわずか、頭部に手をやり。 何かを剥ぎ取ろうとしているかのような様子を、一瞬見せる。
注意深く観察しているものがいれば、黒い髪の間に潜む違和感に、 気が付いたかもしれない。]
(74) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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>>+25
おお、コラーダは怒っているのか。 そうだな。ユーのいうとおり、まさにそれはボーギャック的おおいなる損失だ。
けれど、まぁ、
[コラーダがじろり、睨んでくるのに気が付けば視線を上にあげてしばし、黙ったあと。]
――……許せ。
[首をかしげてにこり。笑った。]
(+27) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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ハルゲルは、ところで、ファッキンとヒャッキンは、似ているな。(どうでもいい
2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[ 密接させていた少年の体躯から顔を離した。 けれど、腕は少年の腰を抱えたまま。
視線が合う。>>69 紡ぐ音声は、絶え絶えなものではない、 瀕死の重傷を負った者の声では無かった。
驚愕に見開かれた目は、滑り落ちてゆく少年の動向を見守る。 ]
(75) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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/* しくったな。 注意深く見られる状態じゃないんだけど、コレ気付いて 大丈夫かな。
(-14) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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/* そこwwwwwwwwww<ファッキンとヒャッキン
(-15) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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何を……
[考えているのか思いを馳せているのか茫洋な眼差しだが、 今は少年だったものは精工に何かを象ったもののように見えたか。 滑り落ちたままの格好>>75でいたが、揺らめきながら身を起こし。]
(76) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[似たようなセリフならずっと、前にも聞いたことがあった。 フォローのつもりで放ったセリフが全くフォローになってなかった、あの時。>>1:31
馬鹿にするつもりはなかった。 けれど、うまい具合にそうではない、と、言い返すこともできなかった。 自分は狙撃がよくできるという“本当のこと”を押しつけるような物言いがあった。 少女の中に驕りが小さく根付いていたからだって、気付けたのは後になってからの話。
そうして出来上がった、お友達でもなく、敵でもない、関係性。 決して良好と言えたものではない。
その裏側で、ずっと、ずっと、殺したいくらいに思っていた? わたしが死ねば殺意は解けるの?]
(77) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[ 傷口が塞がってゆく瞬間を、この目で。>>71
あぁ――そうだ。 この子供も、ボーギャックの血を引くもの 再生機能が備わっていてもおかしくはない、 ない、はずだが… ]
君は・・・・・
アヘル君、だよな・・・?
[ レーザーガンを発射する音は既に止まっていたが、>>74 己の知るアヘルとはまた違う空気孕む少年に、目は釘付けに。 ]
(78) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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/* これ、ミドリ発狂するんちゃうかwwwwww 理解できないことだらけになりそうな予感!!
(-16) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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まァ、いい……
面白い夢を見た気分だ。 悪く無い。
久々に貪ったが、美味く感じた。
[無防備なその姿に、逸れたレーザーが穿ち>>70、闇の粒子を撒くが一向にダメージらしいダメージを負っているようではなく。]
(79) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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―――っ、
[痛み、それだけでなく、 なんだかもうどうしようもないくらいに悲しい気分に歯噛みしながら、 今のベリニがそんな生易しい状態でもないことを見て取って。>>68
少女は逃げるのをやめた。 追撃はとっさにスナイパーライフルを盾にして防いだが、>>70 再度身体のどこかに灼けつくような感覚は得た。
―――だが大丈夫だ。頭が動いて目が見えて引鉄を引ける以上は]
(80) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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………あなた、誰なの?
[少女の/“狙撃手”の絶対零度の声音。 徐々に機能しなくなってく視覚を補うべく絶賛稼働中の“目”を輝かせ、]
わたしの、知ってるベリニが、 ほんとにわたしを殺す気なら。
……それこそ一発でやれたはず、 …だよ、あの時なら。 それくらい……やってくれないと、認められないかな。 わたしの、ライバルとしては。
(81) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[どうやら致命傷を外し続けているのだろうか。]
勿体無いことをする。 命を零すのが趣味か?
[本当に殺していれば、この娘の心に永劫消えぬ疵が付くことになろう。 尤も、“其れ”は、娘が本当に殺していても、心痛む事すら無いが。]
[故に、命を零す白髪の娘へと一歩近づき。]
(82) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[ いいですよ、いいですよ。 かわいいかわいいウサギちゃんの負の感情。>>67>>68>>70
怒りに憎しみに引きつる顔は、とてもチャーミングです。 もっと憤りなさい。 もっと己の欲求(イツワリデアッタトシテモ)を満たしなさい。
愉快愉快。 かつての仲間を狙い撃ちにする悲劇を前にして、 ワタシは至福を覚えました。
友情が罅割れる瞬間は、なんと甘美なのでしょう! ウツクシイ美少女が兇刃に焼かれ、悶える様は。 盾にした長銃をも弾き、あちらこちらに熱気は貫いています。
アァ――堪らない、最高のショウです。 ]
(83) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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/* 自分でロール打ってて思うんだけど なんかこいつ、AV男優みたいだな
(-17) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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[ハルゲル皇子の膝に乗せられれば>>+26、裸足の足はぷらぷらと揺れる。 皇子が何に驚いているのか、ありのままを受け入れ、吸収する娘には分からないけれど、それでも、皇子に倣って博士を見た。
博士の言葉は、いかなるものであったか。 おそらくはその言葉の半分も理解できず、話を聞きながら視線を巡らしただろうか――]
(+28) 2015/09/09(Wed) 23時半頃
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……あれぇ?
[自分と「あそんだ」男と思わしき姿に気づいて>>+17、首を傾げた。 重力と離れたところで遊ぶ、っていう約束を>>3:119、果たして覚えているのかどうか。
話の区切りがついたら、聞いてみようと思った*]
(+29) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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りょこうは……コラーダもキチンとしたことはないのですが。 風景を眺めたり、おいしいものを食べる……のは、この身で出来るとは思えませんが。 まあ、珍しいものを壊さずに楽しむことですね。
[>>+24娘と同じく、ピンときていないような顔をして。 聞きかじりの知識を彼女へ伝えておく。 実際、偵察や侵略以外での旅行などとコラーダもしたことはないのだ]
科学というよりは哲学なので、コラーダは門外漢です。 命や自我というものを論じろと命令なさるなら、ぐだぐだと答えのない思考をこねくりまわす程度の知能はありますが。
(+30) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[ しかし、その手が止まり。>>74 寄生するワタシへの抵抗を見せれば、呪いの唄を紡ぎます。 それは、少女の脳内にのみ響く筈でした。 ですが 射抜くようにこちらを睨む小娘の『目』で>>81 ワタシの存在は少女の髪に擬態できなくなります。 ]
『 ギィーーーー!!!
キサマ,イッタイ 何者ダァーー! ナゼ ワタシノ 存在ヲ ミヤブッタ!! 』
[ にゅるん 細い触手は黒髪の少女の鼓膜から抜けてしまいました。 ]
(84) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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……ぜってぇ許さねえ。 サノバビッチがその口今すぐ縫い付けてやろうか。
[>>+27穏やかな微笑みに、ぶちギレた顔を返しておいた]
(+31) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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アヘル? ああ、この軆(からだ)をそう名付けていたか。
[唇を引いて>>78、笑みを作る。]
そう呼びたいなら呼んで構わんが、 俺はアヘルというイキモノではない。
(85) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[研究施設への道は開かれたらしいが、 ベリニの異様なまでの殺意をこのまま放っておけない。
最悪の場合は拘束かと、ドットの欠片を散らしながら レーザーの軌道を出来る限り逸らし続けていたのだが、 それも不意に止んだ。>>74]
リリアナ、もうやめて下さい。 すぐに治療を行わないと―――……
[男もその身に焦げを幾つも作りながらも リリアナの傍を離れようとせず、繋げられた道は何処だと 顔を上げて、言葉を失った。]
(86) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[廊下の奥から床から、闇がより集まり少年だったものの姿を一時覆い隠す。]
(87) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[ カラスのような外見が明るみに。
ワタシは戦闘力を持たない寄生虫です。 たった一撃で死ぬぞ!死んでしまうぞ!!いいのか!! 世界一かわいいワタシが死んだら、 全世界の損失だぞ!!!!! ]
『 ヤメナサイ, ワタシヲ ミツヅケレバ キサマモ タダデハスマナイ 』
[ 『見』られている間、寄生能力は喪われるようです。 しかし、ワタシの寄生構造を抑えれば抑えるだけ、 少女も無事では済まないでしょう。 ]
(88) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[闇の中に浮かぶふたつの焃の光点が隻眼の男を捉えた。]
(*9) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[少女に視線を向けられた>>+29ことにも、今は気付けない]
[肉体ある者たちの様子を、手を出せないとわかっていながらも、見詰めている*]
(+32) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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/* ………まあこれくらいできてもいいか! 信仰占師だし!(後付けにも程がある)
(-18) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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ふふん、ミーは旅行はしたことがあるぞ。 ボーギャリコ皇族の余暇は旅行ですごすのだ。
よし、では、ミーがよき旅行のハウツーを教授してしんぜるのである。
[コラーダとディキリアにはそうつげて、さて、どこに行こうかなどともう呟いている。]
というか、そうか、命とかジガ。それは哲学にあたるというのか。 では、その哲学を科学せよ。
[コラーダにはむちゃくちゃなことを命じつつ]
(+33) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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>>+31
ほっほっほ。 まったくコラーダはミーのことが大好きなんだね。 縫いかたはブランケットステッチでお願いするよ。
[キラっと微笑んでおいた。**]
(+34) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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え……?
[胴を穿たれたはずのアヘルが、すぐ近くに居る。 生きている、傷跡など始めから無かったかのようだ。>>82
そこで男は、巨体と同じ事を脳裏に過らせたが>>78 周囲から染み出した色濃い闇>>87に気付き、先の皇族とは また別種の特徴を持つものかと身構えた。
リリアナを庇うように、男が。 ベリニを守るように、ディメンジョンが。]
(89) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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/* ハルゲル皇子、すげぇ難しいことを命じられて! 命とか自我を科学する。
やっばそれすっごい楽しそう。
(-19) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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『 コノタタカイガオワッタラ, チキュウ ニ イッテ ハーレム王国ヲ キズクデゲス!! 』
[ ぴこーん ]
『 ソウダ,キサマヲワタシノ キサキ ニ! 正室ニシテヤロウ 新世界ノ神ノ 皇后ダゾ!! 最高ノ地位ヲクレテヤル!! 』
[ ぴこーん ぴこーん ]
(90) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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『 ソソソソレダケジャナイ! ワタシニ 従エバ ,金デモ イケメンデモ スキナモノヲ, スキナダケ 与エテヤル!!! 』
[ ぴこーん ぴこーん ぴこーん おいなんださっきからうるさいですよ、この音はなんですか!! ]*
(91) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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りょこう……。
[コラーダ博士の言葉を聞いて、もう一度反芻する>>+30 どこかに行って、何かを壊さなかったことはなかった。 目に入るものは壊すものであり、奪うものであり、殺すもの、という遊びの中で生きてきたから、やはりピンと来ない。
だけど]
壊さないってことはさーぁ 珍しいものは珍しいまま、いつでも見られるって、そういうことぉ?
[こてん、と首をかしげる。 壊す事しかなかった娘の中に、新しい価値観が芽生え始めていた]
(+35) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[どうしても、”努力だけじゃ追いつけないもの”がある。 そんなの最初から分かってた。 それでもリリアナに負けたあの時から、自分の中に生み出された 越えられない壁は。 射撃の性能ばかりではなく、それ以外の者へと向けられた。
――リリアナと違いまっ黒な髪。 ガラス細工のようなアイスブルーの瞳でもなく。 天使のように無邪気に振舞うことも出来ず。
全てが気持ちとは正反対のまま、劣等感の壁を建てて。 素直なリリアナに向けるのとは違う視線を投げてくる大人達に 反骨の瞳を向ける日々。]
(92) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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あ…、あ……
[本当はただ、羨ましかっただけ。
自分にないものを”沢山持ってる彼女が”
でも――]
(93) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[一時、闇の中に焃の光点がふたつ燿く。 それが晴れれば、少年だったものにより濃い闇(死)の気配が漂う。]
俺は星の端末にしてボーギャック。 名前はな、この軆はアヘルとして名乗っているが、 無い。 歴代の皇にもハルゲル辺りにも、 よく分からん名前を付けられた事があったな。
闇の皇帝と呼ばれたこともあれば、 ボーギャックと呼ばれたことも。
好きに呼ぶが良い。
(94) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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/* ラスボス倒したら真のラスボスが出て来たでござる。 あれか、「あのお方」とかいうやつか。
(-20) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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お前の体、美味かったぞ。 残りの味は、──────どんな味だ?
[男>>78に首を傾げ、笑顔を作った。*]
(95) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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………!!!
[その時だろうか。 不意に、ホールに湧き上がる強烈な闇の気配に>>87、びくりと身をすくめる。 闇の中に浮かぶ、覚えのある焃の光点>>94 死の間際、この体を襲ったあれと同じ、――もの]
つめたい、やみ ……みんな、のまれる
[娘から無邪気な表情が消え、ハルゲル皇子の服の端を掴んだ**]
(+36) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[殺したいほど、嫌いだったわけじゃない――。
吸い寄せられたシュミレーターの画面。
魅せられていた、あの蒼い瞳の煌き。
ストラップの星座が何だったのか、自分と彼女だけが知ってる。]
(96) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[ 身を起こす少年の姿に注意は囚われる。>>76 夢を見ていた。>>79 少年の姿はそのままだが、まるで別人のようにも感じられ。 アヘルでは無いと否定が返れば、>>85 では何者なのかと問おうとし、唇が震える。
闇の集合体に包まれていく様>>87、 『アヘル』が別の何かに奪われていってしまう不安を覺え――、 ]
(97) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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[ とっさに。 頸に下げたネックレスを外した。
銃弾を受けひしゃげたロケット。 妻が我が子を抱きしめている写真が中に入ったロケット。 サングレー・アンダルシアの、『お守り』だ。 ]
すまない、これを持っていて欲しい。
[ >>89
異常事態の連続に惚けている男へと、 放射線を描かせ、ネックレスをなげる。 ]
(98) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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うああああああああああッ!!!
[リリアナがわたしを見てる。
その蒼い瞳に射抜かれて>>81
”何か”が抜けていく感覚に激痛を堪えながら、>>84 頭にしがみついていたそれを掴んで>>88床に叩きつけた。]
(99) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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だがそのロケットは、軍に居た時から今まで、 俺を守り続けてくれた。 きっと、君や君の仲間を守ってくれるに違いない。
[ ロケットの中には、 誰よりも強く、誰よりも優しい『女神』と、 愛しい我が子が眠っている。 ]
――いいか、その壁の奥に、研究施設までの道がある。 その先に、ふたつのポッドがある。 ・・・・・・転移装置の使用法は、バインダーの説明書を読め
いいな。
[ そこまで導くつもりだったが、無理かもしれない。 ]
(100) 2015/09/10(Thu) 00時頃
|
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[少女の問いは、眼前のベリニがベリニっぽくないがゆえのものだったが、 ふとその双眸が、ベリニの頭の一部分――ちょうどほんのわずか、 彼女がおさえていた箇所を捉えれば、>>74 じー、とにらみつける。そこに違和感があったゆえに。
ほどなくして細い触手がベリニの鼓膜から抜け出て、 黒い不吉を運ぶ鳥のような見た目をした外見があらわになる。>>84>>88]
…… おじいちゃんが言ってた、の。困った時はお星さまにお願いしなさいって。
空の星は見えない、 ……けど、わたしには、見えてる。
[そう、少女の視界には、 変態ヴォイスのカラスをとらえる十字の星の並びが見えている]
(101) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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|
そうですね、珍しいものはいつでもいつまでも眺めることができますよ。 壊す必要は、もう亡くなりましたから。
[>>+35ディキリアのあどけない問いかけに、肯定を返して。 宙に浮いたまま、教壇にも床にも近付かないコラーダは、皇子に向けるのとは比較にならないほど柔らかな笑みを向ける]
ディキリアくんがそうしたいなら、ですけど。
(+37) 2015/09/10(Thu) 00時頃
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|
ああ、それは助かりますね。 ディキリアくんのことは、よろしくお願いいたします。
[>>+33些細なことに得意気になる皇子へ、冷たい声で言っておく。 怨念に付きまとわれているコラーダは、旅行など悠長なことをできるとは思えない どころか、いつまで存在できるかも怪しいから、さりげなく自分のことは抜いて]
はぁ?あなたの脳みそには言語を理解する能力が備わってねーのか? それとも皮肉をいう知能が死んでから身に付いたのか?
[むちゃくちゃな命令と、どういうわけか罵倒を好意と受け取った皇子へ、思いっきり眉をひそめた]
(+38) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
|
|
うるさい黙れッ!!!!!!!!
[酌に障る声でわめくそれに 最後のレーザーを叩き込んだ。>>90>>91]
(102) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[ あの日、己を救ってくれた少年を、 黒靄から救い出すのが、最後の使命であると。
きらきらを探す、アヘルという名の少年を、救い出すことこそが。 ]
アヘル君。 その中に居たら、『きらきら』は見つからないんだ
俺が、一緒に探してやるから ・・・出て来なさい。 必ず、探してやる
『約束』するよ
[ >>95闇を抱いた少年へ、一歩、一歩。 最早声も届かないであろう、闇に浮かぶ二つの赫眸。
暗黒気体から 実態を探そうと手を伸ばした ]*
(103) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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サングレーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[その時か。 噎せかえるほど濃厚な闇の気配が、死した身を貫いたのは]
……なんだ、久しぶりのお目覚めだな。
[く、と。 首を傾いで。
低く、呟いた**]
(+39) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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アヘルは、サングレーの挙動を身動ぎせずに。
2015/09/10(Thu) 00時半頃
コラーダは、S-6000に急に飴をあげたくなった。
2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[……既に、この星に生きている者は、 ここに居る者達以外、残っていない……]
しかし口を動かし喋るというのは、なかなか億劫だ。 俺はずっとこんな事を続けていたのだな。
記憶を消しておかねば、数日で黙りこんでいた。
(104) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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/* ログが熱いぜ… そして厚いぜ…
いいなあ、いいなあ。 そわそわする。
(-21) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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っ あなたこそなんでそれを、
[そう、見破って押さえつけるこの“目”の使い方は、 使い方を間違えると大変なことになるとも祖父は言っていた。 おそらくは電子戦を想定してくっつけた機能なのだろう。 まさか使う機会が訪れるとは……]
それでも、 いいよ。それでベリニが救われて、 未来が書き換えられる、 ……なら、……。
[ミドリをひとりぼっちにしてしまう最悪の未来が、 僅かでも良い方に書き換えられることを願って。小さく笑う]
(105) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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|
アヘル君・・・
どうか、 ――帰ってくるんだ、
[ その暗いヴェールの中では、 きっと、瞬く星すら闇に帰してしまう。
君も、俺のように 『きらきら』をなくさないで欲しい。 ]
(*10) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[男の挙動>>98に。]
ほう? 来るか。
良い命の耀きだ。 お前のような星から生まれた命を干すことこそ、
俺の喜び俺の生。
だが物理攻撃は俺には効かんぞ。
[この闇の**にも喰えないものや壊せないものはある。 例えば、三次元で触れられないデータそのもの。 例えば、歌といった空気を震わせ創出する芸術。 例えば、魂といったものなどは。]
(106) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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|
宣告しよう。
お前達はこの星を出ることは出来ない。 俺を殺すことも出来ない。
絶対的な死を覆す術など、何処にも無い。
(107) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[浮かび上がる二つの光点の色に、>>94思わず僅か仰け反った。 プログラム以外のことでは、感覚でしか解らないものの その焃と闇の色からは、絶対の何らかの存在の気配くらいは 感じ取ることが出来た。]
……つまり、真のラスボス。 そういう事ですかね……。
[歴代の皇からハルゲルへの呼び名から、途方も無い時を 過ごしていた事もまた知れた。
あの皇族にも敵わなかったというのに、それ以上。 更に理解の範疇を超えた事象に、男の思考はまたも停止 し掛けはしたが 両膝を叩いて踏ん張って、意識を此方側へと戻した。]
(108) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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/* せんせー赤が多弁すぎてもうしわけない気持ちになりますー……
(-22) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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『 アベシッ 』
[ >>99地面に叩きつけられました。 ななななんということでしょう ワタシの、ワタシの、かわいい顔にキズがっ・・・! ]
『 キズキズキズキズ!!! キズ ガッ ワタシ ノ キャワイイ顔、顔、顔 ニィ~~~!!ヨクモォォ!! コノ ペチャパイブスガァーーー!! 』
[ ぴこーんぴこーんぴこーんぴこーんぴこーん エンドレスで警告音が鳴り響きます。 ]
(109) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[その間に、少年もまた変貌を遂げていた>>94。 弟そのものではなくとも、一時の錯覚を得られる程の、親しみを覚える少年の姿はそこになく。 闇の気配漂わすそれは、星の端末、あるいはボーギャックそのものを名乗った]
アヘル、お前ハ――…… 消えてしまった、ノカ?
[本物の弟は、こちら側の世界に居る。 それが確定した以上、記憶を消した>>104結果として生まれた仮初の人格に、彼を重ねるのは無意味ではあるが]
[言葉を交わし、帰還を約束したもう一人の少年があっけなく消えたことに、奇妙な喪失感を覚えていた*]
(+40) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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『 ワタワタワタ ワタw ―――― ウボァーーー!!! 』
[ >>102直様撃ち込まれたレーザーに身を焼かれ、 ワタシのか弱い体は粉みじんになりました。 床に焦げ跡が残り、プスプスと煙が上がります、 そこには燃えカスすら残りませんでした。
ギョロちゃんのかれいなるしんりゃく第937話、 『 ギョロちゃん死す 』 ~完~ ]**
(110) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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/* ぺちゃぱいぶすwww ギョロちゃんかあいい♪
(-23) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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お前も分からぬ男(いのち)だ。
お前の言うアヘル君などというイキモノは、 俺が死人から軆どった仮初のモノ。
星喰らう暴虐。 それこそが、俺だ。
[少年の軆から、靄の様な闇>>103に変貌する。 変貌しきる前の声が、男の耳に聞こえたか。]
(111) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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『 死ニタクナイ,逝キタクナイ―――――――!! 』
[ 全世界の神になりそこねた薄幸の美鳥の最期の言葉でした。 ]**
(*11) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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|
死ぬが良い。
そして俺の糧となれ。
[御馳走>>103を前にしたように、朗らかに笑い、闇となる。 差し出す両手を、男を、逆に抱擁し取り込もうとするかのように。*]
(112) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
|
|
あっ。
[負けそうなラスボスっぽいことをわめいていた変態ヴォイスの物体は、>>90>>91 ベリニのレーザーガンによって吹っ飛んだ。>>102>>110 まさに粉みじんである。
その直前に聞こえた叫び。こっちはベリニっぽい―――
そんなことを言葉にする余力は急激に失せて、 気付けばどさりと音立てて床に倒れていた。
流れていく赤は止まる気配を見せない]
(113) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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|
[さて、其処へ男の眼前に飛んで来たものがある。>>98>>100 両手を差し出せば、丁度その中へと収まった小さな何か。]
……あ、っと。 ちょ貴方、これ!!
いや、それよりも
[ロケットの説明は頭の中に留めておくも、その意味する所へと 思考の枝を伸ばして行けば、思い当たるものはひとつ。]
(114) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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|
帰るとは何だ? 元々のモノを前に何に帰れと言う。
アヘルの姿を軆どっているからこその熱望か? 分からんが、お前の命(ねつぼう)はそそる。
(*12) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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/* ウボァーwwww こうていwwwwwwwww くっそwwwwww
(-24) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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|
[またか。 またなのか。
もう、誰も喪うわけにはいかないというのに、 自分はただ見届けることしか出来やしない。 ひしゃげたロケットを握り締め、何を言おうかと 複雑に拗れて行く思考の中を探り出して]
あ、貴方の、名は!!
[ようやく口に出来た音は、ただそれだけ。 S6000と聞いた名しか知らないから。*]
(115) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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/* ギョロちゃん……(ホロリ
(-25) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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[さて、喰らわず壊さず、 戯れに暫し闇の中で弄んでも良いが。 この男は何を願い彷徨う? それ如何によっては男の命も闇の中で暫し延びようが。*]
(*13) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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リリッ!!
――リリアナ!!!
[血の海に倒れるライバル>>113の傍へ駆け寄り、膝をついて。 自分が撃ち抜いた場所を手で押さえ、零れる赤を止めようとする。]
……ごめん…l ごめんね……私…っ、
私のせいでこんな……
[自分がこうしてしまった。 いくら悔やんでも悔やみきれない。
流れる赤を止める手段が見つけられず、流れるのはリリアナの血と 自分が零す涙だけ。]
(116) 2015/09/10(Thu) 00時半頃
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闇の皇帝、ボーギャック…… どちらも、俺の知ってる君じゃないな
[ 少年であり、少年でなく、闇に包まれた緋色に告げる。>>94 唯一の財産は、既に託した>>114 妻の遺体を持ち帰ってくれとも先程告げたが、叶えて貰えるだろうか。 ・・・・・・叶えて欲しい、
あれを、地球の土になるまで倖せにすると。 彼女の『親』へ誓った約束。 せめて半分だけでも叶えてやりたい。
歩調は途切れず、響く声に背を向けたまま唇を動かした。>>115 ]
地球防衛軍、サングレー・アンダルシア大尉だ。 ……できれば、妻の墓標に俺の名も刻んでくれ。
[ 最期の、願い《オプターレ》を、託し。 ]
(117) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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/* 志村ーーー!!肩書き!肩書き!!
(-26) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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/* ベリニ……ユーはぶっ倒れててよかったんやで…… (いろいろ背負わせてしまうので居たたまれない)(背負わせる側は慣れていない)
(-27) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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/* >>117 肩書き誤爆!!! …的な、独り言があるよかん!
(-28) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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ベリニは、サングレーの背中を見つめた
2015/09/10(Thu) 01時頃
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私はもう、君を傷つけまいよ、『アヘル君。』 もうこれ以上、子供を手にかけたくはない 昔は鬼大尉と呼ばれていたが ……俺も、人の親だ。
[ 並べられた名前をどれも寄越さず、 自身の知る少年の名を。>>106 闇の皇帝を、『深淵』を すべてを、否定した。
物分りが悪いと蔑まれようが、親は親だ。 それも妻に頑固と呼ばせる程度には、頭が固い。>>111
彼がどのような存在に姿変わろうとも、 どのようなカタチに変わろうとも。
『 きらきら 』を探す少年の目は、輝いていたのだ。 ]
(118) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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/* ミドリは少し視界を広げ過ぎだ。 何処に注目すべきなのか絞ろうか!w
でもそうなれば、今はサングレーさんだろう……。 リリアナさんとベリニさんは、互いにお話することが あるだろうから、ディメンジョンを向かわせよう。
(-29) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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[仲間を撃ち抜いた少女の姿が、かつての自分と重なり、忘れたはずの痛みが胸の辺りに蘇る。 相手との関わりの深さや、能力ではなく内心を利用された分だけ、彼女の痛みは更に深いだろう]
[歩み寄り、重さのない手をベリニの頭へ置く。 今の思いを示すために出来るのはその程度]
[その後はただ、変貌したアヘル含め、成り行きを見守る**]
(+41) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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/* >>118 涙腺が……。 ラスティさんともだけど、涙腺刺激してくるサングレーさんズルい。
(-30) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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―――君には『家族』はいない、 そう言っていたね。
頭を撫でられたことも、抱き上げられた事も、 ……きっと無かったんだろう。
[ 深き闇の中には、少年の面影は無い。 ]
星は、食い尽くせばなくなってしまう。 君は、きらきらをなくしてしまう
(119) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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―――、 やめなさい。
[ 探していたものを、奪う以外で手に入れられないなんて。 そんな哀しいことがあるだろうか。
そんな、不遇があるだろうか。
少年から差し出された二種のクッキー。
地球で食べた妻のクッキーの味がするあまいのと、 焦げて、炭化して、苦いのと。
―――嗚、 あのクッキーが、もう一度食べたい。 ]
(120) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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[だが、意識はある。目もまだ機能している。 駆け寄るベリニが視界に映ればか細く笑う。困ったように]
………泣かないで。 これくらい大したことじゃないんだから。 わかる、でしょう? わたしがすごいの―――
[分かってる。残された時間はきっと、少ない、って。
ぼうっと天井を眺めてから、腰に手を伸ばす。 ラスティが投げてよこして少女が投げて拾ったレーザーガンが、 幸運にも無傷でそこにあった]
(121) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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[闇の中の耀ける焃い二つの光点。 形定まらぬそれは、闇でもって男を知覚する。 男の声を体の動きを、感情により上下する温度さえも。]
(*14) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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これ、使って……
さっきみたいに、むやみに撃たないで、だいじに、ね……。
それで、どうにか生きて、地球に戻ってたくさん星を見て …… やくそく。
[どうにかレーザーガンをベリニの手に握らせれば、 少女の手は離れていく]
(122) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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ラスティ、
ライフ、
[ 名前だけ、知ったあの子も。 ]
ノリア・・・・・ [ 妻がひとりで産んでくれた、あの子の顔を、 ひとめだけでも、見たかった。
この腕で、父の腕で抱き上げてやりたかった。 生まれてくれてありがとうと、頬ずりしたかった。
お前たちのところへ、帰れなくて ―――すまない。 ]
(123) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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サングレー……
アンダルシア、大尉。
[歩み行く彼の姿は遠くなって行く。 咄嗟の問いは、酷く場違いあっただろう。 しかし答えはその背を越えて男の耳に届けられた。>>117]
アンダルシア……。
[聞いた事がある、しかもごく最近に。 おもむろにロケットを開いて確認すれば、其処には…… 若干記憶とは鮮やかさが違うが、見慣れた髪の色の女性が居た。]
[幸せの欠片は、今も其処に煌きを残している。]
(124) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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俺は、 ……お前たちのことを、愛していたよ。
ははは………
呪いながら、二度死ぬのは御免だ。
[ 闇が―――身を包む。>>112 ]
(125) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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[それから、痛みを堪えて身を縮めると、 目を開ける。険しい表情をわずかに双眸に宿して]
早く行って!
わたしは、これ以上誰も泣かしたくない……、 まもった……、相手なら、なおさら。
[何をどうすれば少女がベリニを守ったことになるのか、 彼女には分かるまい。けれどそれでもよかった]
(126) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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良かった、 こんど、こそ
お前たちを愛した男のまま、
[ *逝ける* ]
(127) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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帰って来るんだ、 君の帰りを 俺は待っている、
アヘル君。 俺が君の、帰る場所になるよ。
[ 其処に居ない存在に語りかける、刹那。 消えた少年を、探す旅は長くない。
闇の覇王に包まれ、頭部を貪られ、 脳を吸い尽くされても、尚。 ]
(*15) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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つぎは、 俺ひとりじゃなくて、一緒にクッキーを食べよう。
ひとりで食べるより、分けあったほうが、 きっと美味しい
[ そして、闇がすべてを支配する。 サングレー・アンダルシアは、 *二度死んだ* ]
(*16) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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/* 涙腺が……。サングレー。゚(゚´Д`゚)゚。
(-31) 2015/09/10(Thu) 01時頃
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サングレーは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 01時半頃
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サングレーさん!!! 確かに、承りました……
[男は後を追わない。 ディメンジョンもベリニの傍から動こうとはしない。 願いを託したその意味を、嫌と言う程に理解出来るから。]
願いは必ず、叶えて!! ご報告します!!
[サングレーの最期を見届けるに際し、 大声を張り上げての約束を誓う。
それは同時に、絶対的な死に真っ向から立ち向かって行くとの 決意の表れでもあった。]
(128) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[この男は何を言っているのか。 微かな疑問を抱く。
“其れ”の大部分は、少年として切り離していた“其れ”自身と合流し、少年で経験したであろう様々なものを感じる。
大部分、は膨大であり少年の記憶すら押し流す程であったが、それでも幾らかの記憶はあるがままだ。]
(129) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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……これ、これ…? 私…どうすればいいの……?
[ラスティから譲られたレーザーガンを>>122受け取りながら、 首を左右に振って、『泣かないで』と言う言葉を否定する。>>121]
(130) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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リリ…っ…リリッ……、一緒に帰ろう!
[リリアナからレーザーガンを譲り渡された後も、 子供がいやいやをするように首を振って。>>126 ミドリが止めないならば、なんとかリリアナの体を運ぼうとするだろう。**]
(131) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[いつかの賭け勝負の報酬として手に入れた、 南十字星をかたどったストラップも、 持っていれば渡していたかもしれない。実際は自室で持ち主の帰りを待ち続けているわけだが。
でもいいか。生きて帰ってほんものの星たちを見てくれれば。
ついでにいうとそのストラップには、別口にてこっそりつくった、 “エミーリア・ディラック”――かりそめでない名が刻まれた、ネームプレートも一緒についているのを思い出す。
その名を告げないことに未練はなかった。 かりそめの名を脱ぎ捨ててもう一度、エミーリアとして生きていくのは、 この戦いが終わってからだと決めていたから。
未練なら他に色々あった。 もう星を見られないこと。クッキーのこと。 ミドリが考えるって言ってた、戦いが終わってからやりたいことをお手伝いとかできないこと]
(132) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[然り>>119、この身は星から生まれたひとつ。 然り、闇を撫でる事が出来る者はおらず。 この身を抱く者はおらず。闇から為す抱擁がのみ。]
[生きる為に喰らうしかないのが、この暴虐。 食い尽くせぬ程にある宇宙の星々を食い尽くさんとするが生。]
[闇に呑まれ喰われれば、恐怖を抱くことこそが正常。 或いは歓喜に身を捩らせる者もいた。 だが、何だ?この語りかけようとするモノは。
何故、親しみを籠めて窘める言葉>>120を紡ぎ上げるのか。]
[浮かび過ぎるものがあった。 食べ物(いのち)で作った焦げた焼き物(いのち)]
[皇により放り投げられたクッキー>>1:191>>1:199が浮かび上がり消える。 あれは何処へ転がったままだろうか?]
(133) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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アヘルくん、 君のことも ――― ( あいしているのだから、 )
[ 残留思念は、最期のひとかけらを噛み潰した時に、 ぱきり、 音を立てて消えた ]**
(*17) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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/* 駄目だ…涙腺が……。
(-32) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[一緒に帰ろう、という言葉には頷けない。>>131
いよいよ困ったように目を伏せる。 叶うならベリニの銃で得た傷から命を零しつくす前に、 自らの手でけりを付けたくあったが、 転がったライフルに手を伸ばす元気ももはや、ない]
………ごめんね
(134) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[この男(いのち)は何を
囁いているのだ?
アヘルというイキモノは既におらず
ここに在るのは星を喰らう暴虐、 闇の皇帝であり、『終焉』そのものであるのに。]
(*18) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[ロケットを閉じ、一度握り締めた。 そこでようやく荒ぶっていた思考の波が緩やかに 落ち着いたような気がする。]
……もしかして、ラスティさんが居るからかな。
[彼女の言葉は、声は。 何処か心を落ち着かせる響きを持っていた。 このロケットは男にとってもお守りになるのだろう、きっと。
数奇な何かしらが働いていたらしい事は良く解らなくとも、 二人の声が共に電子の海に届く事があれば幸いだと思う。]
(135) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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/* わたしはもう投票欄の伸び縮みにはつっこまぬぇ……
なんでいつも向こう人外で同村してしまうん?
(-33) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[次とは何だ。 ふたりで一緒とは何だ?
二度目の生などは無く。 世は須らく喰う側と喰われる側の存在である。 /恐らくはそれに飽きたのか?]
[闇の中で男の躰が溶けるように侵食され消えてゆく。 小気味良い命が干される音も変わらぬ侭であるというのに。]
(*19) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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/* ちなみにカノープスが全天で二番目に明るい恒星であることから思いついたどうしようもない設定から考えると、
エミーリアはどっちかというニセ十字の方かもしれないとか、 まあ色々考えてはいる
からの南十字星である Southern Crossという曲は音ゲー外に思いつく曲がひとつありますが、 そっちじゃないから! ポップンの方だから!
(-34) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[美味しい?] [他の食べ方が──────]
(*20) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[ お前は最期に、
何を言おうとしていたのだ。
]
(*21) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[ ごちそうさま ]
[何時もの様に命は喰われた。 何も残さず虚無だけが、 残る 筈なのに。**]
(*22) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[ラベンダー色の髪の少女が、月面を行くように、とーんと地を蹴って走る。 一歩は長く、水中のようにゆらりと髪がながれ]
あなた。 ……ようやく会えるのね。
グレイ。**
(+42) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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[男の全てを喰らい尽くし、闇は少年の軆を再度かたどる。]
(136) 2015/09/10(Thu) 01時半頃
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……、何を……
お前は言いかけたのだ。
[得られない筈なのだ。 皇の男が思った>>5:47ように。此度もまた得ることはない。 それこそが、その無慈悲さこそが、変わらぬ闇であり、ある筈であり。]
[闇に呑まれ喰われた男。溶ける様にそれは消え。 本来は何も残らない、虚無のみが残る筈であるのに、 そこには暖かさのようなものが残っていた。]
(137) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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何を……
(138) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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[ふらり。 闇は、倒れている白髪の娘の零れる命>>134へと引き寄せられるように近づいた。]
(139) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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[ピー、ピー、ピー……]
[バイザーに、アラートの知らせがひとつ入る。 見れば……ディメンジョン側のAIからの要求だった。]
音声をオンにしろ、だと……。
[リリアナは最早目を開く力も残されていなかっただろうか、>>134 その時に何をしようと言うのか。
しかしアラートは一向に鳴り止む気配を見せないので、 男は急ぎディメンジョンの音声機能を入れた。]
(140) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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『リリー!! おはよう、リリー!朝だよ!』
[途端、場違いな挨拶が 満面の笑みと共に、横たわるリリアナへと投げ掛けられた。]
(141) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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アヘルくん……にも、
あやまんなきゃ、ごめん、 って
[銃声が轟きその身を引き裂いた瞬間は見ていないから、 少年の身に何が起こったのか悟ることはできず。 茫洋と思いを馳せる青がとらえたのは、 ――そう、ずいぶんとノイズに塗れだした視界の中でも、 はっきりそれと分かる、少年の、姿かたち>>139]
そこにいたんだ………
[震え、血に塗れた手を、伸ばした**]
(142) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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[確かめる為に近づいた。 喰らいたいから喰らうのではなく確かめる為に喰らおうと。
残るものは、 娘が何時か見たであろう未来>>1:143の筈だった。]
(143) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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/* さすがにこれはずるいよディーくん……死にたくなくなっちゃうけどでも死ぬんだけどあばばばば >>141
(-36) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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[近づき、無遠慮に髪の毛を掴み引き上げ、その躰を少年の軆から滲む闇で包もうと、そのつもりだった。]
娘、お前もか。
[近づき伸ばされた手。 周囲から攻撃の意志を向けられても、意に介した様子無く、闇は行動を変え、その手で少女の手を取る。 抜ける様な白い肌は、血が抜けた事で殊更病的だった。 床に滴る血は這う闇が触れれば掃除された様に消えゆき、]
(144) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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『ねえ、リリー!遊ぼう! 今日も星の事、色々お話してくれるんでしょ? だから、早く起きよう!』
[リリアナの命が消え行くこと、死を知らない為 その様子を睡眠だと認識したらしい。]
ディメンジョン、静かに。 疲れているんだ……大きな声で騒いじゃだめだ。
[音量は下げたが、それでも尚起きろと呼びかける声は続く。 男がプログラムし、AIに知識を与えたディメンジョン。
何度も起きろと願うその声は。 言ってみれば男の言葉、願いでもあった。**]
(145) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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|
ここにいる。 そして、お前はこれから死ぬのだ。
[宣告は、白髪の少女にとりどう受け止められたか。 男の鳴らす挨拶が少女に作用した結果が先か後かは、闇は気に留めず。 闇が最終的に行ったのは、 まだ生きている少女の命を確実に奪う、喰らうという行為だった。**]
(146) 2015/09/10(Thu) 02時頃
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|
/* アヘルさんの行動に思い切り割り込んでしまって 本当に申し訳ありません……!
こんな調子で、明日ちゃんとやっていけるか 物凄く不安ですが、しっかり休んで気持ちしっかり 整えて来ます。よし。
(-37) 2015/09/10(Thu) 02時頃
|
|
[“親”としての、直感のようなものだったのだろうか]
……S-6000と寄生虫型AIが死んだ。
[不意に、そんな確信を持ったのは]
(+43) 2015/09/10(Thu) 07時半頃
|
|
[確信の後、眉間をとんとんと叩き 少しばかり悩むような表情を作る。
なんといったか。 こんなとき言ってやるとAIが喜びそうな言葉があったような。 ええと、ほら。 確か――]
……おお、ゆうしゃよ。しんでしまうとは……
しんでしまうとは、ざまぁ ……?
[なんか違ったか。 コラーダはチキュウのサブカルチャーには詳しくない**]
(+44) 2015/09/10(Thu) 07時半頃
|
|
うむ。 だから、チキュウの侵略ができなくなる。 このままでは、滅亡し、存在がなくなるではないか。
[ぽつり]**
(+45) 2015/09/10(Thu) 08時頃
|
|
[きっと、ここで泣いてる顔など見たくないのだろうに>>134 それでも託された思いを抱えて走り出すには、勇気が足りない。
自分が動くことも、リリアナを動かすことも出来ずに。 ただその場に留まったまま、リリアナの謝罪にまた首を振る。
再び形を成した少年が>>139こちらへ近づいてくる事にも、 リリアナが自ら少年を求めるように手を伸ばすまで>>142気づかずに。]
リリ……?
[求めるリリアナの意志を阻害する気などなかった。 2人の間にどんな出会いがにあったのかは、分からないから。 リリアナの体に縋りつくようにしたまま、伸ばされた手が>>144 触れ合うのを見ているだけ。]
(147) 2015/09/10(Thu) 08時頃
|
|
[”『疲れているんだ』” ――と、ミドリが諭すようにディメンジョンに語り掛ける声は>>145 そのままベリニ自身にも語り掛けてくるようで。]
――リリ……
[そっとその白い髪を撫でようと手を伸ばす。]
(148) 2015/09/10(Thu) 08時頃
|
|
やめてよ…! ――消さないで…!
[少年の言葉を向けられたリリアナが、宣言をどう思ったのかはわからない。>>146 でも、ベリニにとってはライバルであり仲間であるリリアナを目前で奪われる以外になく。
闇が触れる事によって、まるで何事もなかったように 消されていく赤に驚き目を見張り。 たとえ無駄だとしても、少年に抗議の声を上げた。
黒い闇はまるでブラックホールのようで、何もかも吸い取って消してしまうのだろうか。]
(149) 2015/09/10(Thu) 08時頃
|
|
[このまま――。
ラスティがリリアナに託したレーザーガンも。 リリアナの心と身体も。 ガリアーノが懸命に戦った思いも。 ラスティの夫――サングレーの願いも。
――何もかも。**]
(150) 2015/09/10(Thu) 08時頃
|
|
[少年の姿かたちを見とめる前。 目を開かせてくれたのは誰かの――お友達の――ディーくんの声だった。>>141
おかしいな《オプターレ》の中ではおねぼうさんになったことはなかったのに。
そう、いつも決まった時間にかっちり目が覚める少女だったが、 なすすべなく、覚めない眠りへと引き込まれようとしていた]
………… あ。
[でも、自分にはまだ、起きて、やらなきゃいけないことがある、ような]
(151) 2015/09/10(Thu) 08時半頃
|
|
[そうして少女は少年を見つけた。
少年の姿かたちから滲み出る闇も、 彼が少女をエミーリア、と呼ばないことも意に介さず。>>144
手が取られれば弱々しいにも程がある力で少年の手を握った。 あたかも判断を委ねるかのように。
これから死ぬ、と、告げられる声があっても変わらない。>>146 とっくに生を投げ出して、残ってる未練にしがみついている。 ベリニに撃たれたままじゃ死ねない、という、ただ、それだけの]
(152) 2015/09/10(Thu) 08時半頃
|
|
うん、 だから もう、あそべない、の、 でも、またあえてよかっ ………た
[血の気を失った顔に笑みを浮かべ]
…… わたしの いったとおり
[その言葉を、少年がどう受け取ったのか、判別する力ももはや残されていない。 ただ、結果として、少年の力で、少女の命の終わりは訪れた。 最期に闇をその“目”に映して]
(153) 2015/09/10(Thu) 08時半頃
|
|
[そっと髪を撫でてくれて、少女を消さないで、と願ってもくれたベリニの優しさには、>>149>>150 もう直接、応えられそうにはない。 「ごめんね」と言いそうになったけど彼女のことだ、 素直に許してくれるものか。
ならば言うべきことは―――]
ありがとう。
[後に残ったのは、彼女に託したラスティのレーザーガン、*ひとつだけ*]
(154) 2015/09/10(Thu) 08時半頃
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|
/* く、………くっ、まじで強く生きてくれベリニ……なんならお墓で幸せな未来でも幻視したっていい
ああああああああ。
おまけ:昨夜のメインBGM http://www.nicovideo.jp...
大百科のドラムンベースの記事からきました
(-38) 2015/09/10(Thu) 08時半頃
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[ずるずると闇が広がり、実験体を、白い髪の少女を、飲み込んでいく]
……ボク、あれ、きらい
[うう、と。 低く呻くように、怯えを隠さず威嚇する]
(+46) 2015/09/10(Thu) 09時頃
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