
749 【完全RP】「大丈夫だ…生きて帰る」~全力で死亡フラグを立てる村2~
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
サングレーに1人が投票した。
コラーダに10人が投票した。
コラーダは村人の手により処刑された。
|
オペラ! 今日がお前の命日だ!
2015/09/07(Mon) 09時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
オペラが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ハルゲル、アヘル、サングレー、ラスティ、リリー、ガリアーノ、ミドリ、ディキリア、ベリニの9名。
/*
おはようございます。
3回目の死亡者を発表します。
並びはフィルター順です。
選ばれた方は、5日目の更新までに死亡フラグを立てて下さい。
それ以外の方は見送る舞台を整えましょう。
処刑1
1ハルゲル 2アヘル 3サングレー
襲撃2
リリー 2ガリアーノ 3ミドリ 4ベリニ
(#0) 2015/09/07(Mon) 09時頃
|
/* 死に方なんて書くから……ハルゲルー!>< 死亡フラグはログで生まれるのだ……。 ガリアーノも呼ばれてしまったのだ。
(-0) 2015/09/07(Mon) 09時頃
|
|
/* これwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ラ神まじでやめーやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-1) 2015/09/07(Mon) 09時半頃
|
|
―虚空のまにまに浮かぶ―
昔昔あるところに、一人の天才学者がおりました。 その研究はとても素晴らしいものでしたので、ボーギャックという悪辣非道な奴等に殺され、研究のすべてを奪われてしまいました。 その奪われた中にあった、S-0000とラベルのつけられたホムンクルスは、永遠に老いない生き物でした。 当然のごとく、ボーギャック人たちはその技術も欲しましたが。 不思議なことに、そのデータだけはどこを探しても見つかりません。 また、ボーギャック人たちの中にその技術を解明できる者はおりませんでした。
「じゃあ自分で解明しましょうか」 そういって手を挙げたのは、S-0000本人です。 「どうせ行くとこもありませんし」 「時間だけは無限にあるようですから」
そうして、S-0000はコラーダ・エテュディエになりました。
(+0) 2015/09/07(Mon) 09時半頃
|
|
……っとまあ、そんな悲しいようで悲しくない、少し悲しいお話がその昔あったわけですが。
[ぱんっ。
まるで見えない本を閉じるように、勢いよく両手を打ち鳴らして。 黒衣は、緩く首をかしぐ]
だからといって、同情されるとも ましてや、許されるとも思ってませんがね。 過去関係なく、普通に侵略と研究は楽しいですし。 人殺しも拷問も、尊い命を玩んで楽しくないわけがない。
いやぁ、まったく**
(+1) 2015/09/07(Mon) 09時半頃
|
|
/* 知ってた! とりあえず知ってた!
………完全に期待を捨ててたっていうと嘘になーるーけーどー
ほんと一切の希望を捨てよ、って気概でいかないと(使命感)
デフォがアヘルくんなら占うしかないじゃない
(-2) 2015/09/07(Mon) 10時頃
|
|
いやぁ、それにしても。 コラーダはてっきり、死とは終わりかと思っていたのですが。
[銃で撃たれたせいだろうか? 焼け焦げ穴だらけの黒衣を身に纏い、ゆるりと首を反対方向へと傾ぐ。 その身は、不思議なことに宙に浮いていて。 ほんのすこし、透けていた]
霊なんて信じてはいなかったのですがねえ。
[見下ろす。 見下ろした先、ぼろ雑巾のような自分がある。 それを抱く、S-6000の姿。頭に気安く触れるアヘルの手>>187]
ええ、死にましたよ。 あっけなく、なんの救いもドラマもなく。 いやあ、長生きした。
――これでやっと終われると思ったのに。
(+2) 2015/09/07(Mon) 14時頃
|
|
[床を見る。 そこには、墜ちたキャッツアイの姿があり。 その目は、皆、憎々しげにこちらを見ている。
窓を見る。 肉を捏ねて作ったような、人間の顔がこちらを見ている。
壁を見る。 黒い靄が、頻りにこちらへ手を伸ばしている]
(+3) 2015/09/07(Mon) 14時頃
|
|
ファック!!!うっとおしいぞ怨霊ども!!!! さっさと成仏しやがれこの負け犬が!!!!! **
(+4) 2015/09/07(Mon) 14時頃
|
|
― クリスタルホール ―
[ホールの入り口付近で、多くの同胞たちの生命を弄んだ科学者が、斃れた>>2:179。 状況を見る余裕はなかったから、彼の死に様に何を思うでもない。 ただ、それを為した地球人へ、同胞に代わって感謝を捧げるのみ]
[しかし、ボーギャックに拾われ世話をされた飼い猫にとっては、どうであったか>>2:192>>2:193]
――自由になったカ?
[少女へ問う。 自身を"縛って"いたであろう人物を一人、喪った少女へ]
(0) 2015/09/07(Mon) 16時頃
|
|
[ぎちぎちと、少女の両手に、骨に近い質感の爪が生える>>2:195。 それに伴う痛みや疼きは、男には伝わらない]
[そして重力と共に固めた拳は、少女の腹部向け、真っ直ぐに打ち込まれる**]
(1) 2015/09/07(Mon) 16時頃
|
|
/* ちょっと最終日になっちゃったときのことを いまのうちに考えておこう・・(あたま抱え
(-3) 2015/09/07(Mon) 16時半頃
|
|
/*
死ねるのは嬉しい!
(-4) 2015/09/07(Mon) 17時半頃
|
|
― 再生しながら、コラーダが無くなるのを視る ―
[それは、懐かしい気配が一つなくなる瞬間か。 一つの終り、それははじまりの終り。 Sナンバーのつく、科学者の終りに、脳細胞の一欠片が反応を示したが、 それも撃たれた拍子にぐずぐずと溶けた。 でも、再生とともに、記憶が組み替えられ、
クキーの科学者という愛称が出たが、それがコラーダであることたどり着くまでのしばし]
なるほど、これが、一つの感情かもしれないな。
[その回想はまたのちに語るとしよう。 今は、こちらに銃弾撃ちこんだ少女とその人物に豊かな笑みを。]
(2) 2015/09/07(Mon) 17時半頃
|
|
>>1:169>>1:170>>1:171
さて、まだ撃ちこむかね。 それでも構わないが、そうだな。今、君たちの船の映像もなぜか移りこんだよ。
一人、せわしくみんなを護ろうとしていたものがいるね。 他のみんなは負傷していて、でも彼だけは、そんなみなをまた、見守ろうと、 そう、まるで、その船の最後の守護者のようだ。
[歌劇のメロディが流れる中、 その歌劇を意味する男が、無力を感じながら死んだ様を、銃を撃つ少女と青年に紡いだ。]
本当に、ユーたちは悲しいね。 ここにいても、そして、あの船にいても、 死の道へ向かうことはかわりなく。
[それから、また表情は三日月の目と唇、 神の声はだんだんとつんざめく笑いを。]
(3) 2015/09/07(Mon) 17時半頃
|
ハルゲルは、ディキリアのほうをそれから一瞥。**
2015/09/07(Mon) 17時半頃
|
さて、我が愛猫よ。 なんだか旗色の悪いのかい?
[援けは必要かと。]
(*0) 2015/09/07(Mon) 17時半頃
|
|
[そして、もう一つ思念をアヘルへ飛ばす。]
一つ頼まれてはくれないかい? そう、ミーのサーベルをここへ。
(*1) 2015/09/07(Mon) 17時半頃
|
隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
── クリスタルホール ──
[コラーダの頭を撫でた後、その思念を聞いた。*]
(4) 2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
|
ハルゲルのサーベルを?
[“其れ”ならば、ハルゲルの擬態を知りサーベルの刃こそを知るだろうが。 さて、少年はどうだったか。]
良いけど、どうして?
[遊びの続きか、それともスリルを求めてか? 答えいかんによって、少年はハルゲルの自室へと足を向けるだろう。*]
(*2) 2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
|
一応確認に、って能力欄を見たら使用になってて冷や汗よ……。 死者3人になるところだったわ! ただ珍しい役職がやってみたかっただけなので、これなら素村でも良かったわね。
(-5) 2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
|
ところで、今更だけど、回想の中の宙賊たちの言葉遣いがきれいすぎたわ……。 もっとスラング混じりにしたら良かったわ。
眠かったけど、喉勿体なくて使いたかった……は言い訳ね><
(-6) 2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
|
/* >中央基地の、ハルゲル様のお部屋の近くじゃないかしら
あれ?どういう事だろう。 クリスタルホールに皆来てるよね……赤ログの話>>2:*33が見えてる訳ではない筈なのに、どうして?
(-7) 2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
|
/* 2dもか。ほむ。
(-8) 2015/09/07(Mon) 18時半頃
|
|
彼らが武器を持って誘うならば、 応える礼儀を感じたまでさ。
[それは、あまりに軽々しく]
(*3) 2015/09/07(Mon) 19時頃
|
|
/* 遊び過ぎるな。 お前を喰うのはこの俺だ。
って言いたくなった。ハルゲル……!
(-9) 2015/09/07(Mon) 19時頃
|
|
そう。 だけど、……、
[あれ?と不思議さを感じた。 今、何を言おうとしていたのだろう。]
分かった。 けど、遊びもほどほどにだよ。
[少年は頷きの意を思念で返し、サーベルを持って来る事を了承する。]
(*4) 2015/09/07(Mon) 19時頃
|
|
── クリスタルホール ──
[ちらっと、ハルゲルの方を見る。]
サングレー、下ろして。
[S-6000がコラーダに意識を向けた侭ならば、 よいしょと、少年は自力で肩から降りる。 肩に足をつき、S-6000の背中側の床へと、ていっと着地。 幾つかの視線>>2:180>>2:181は、S-6000と少年を捉えていたろうか?]
(5) 2015/09/07(Mon) 19時頃
|
|
あ……
[視界に、見た事のある顔が見えた。 何時か地球で遊んだエミーリアだ。 にこっと笑顔を向けた後、]
持って来るね。
[エミーリアに向けた言葉では無く。 そう言葉を残して、クリスタルホールを後にする。 軽い、ぱたぱたという足音が響いたろう。*]
(6) 2015/09/07(Mon) 19時頃
|
|
[どうにも危なくて、壁や床には近づけやしないから。 ふわり、ゆらり、宙を漂う。
たぶん、あれが見えるのは己だけであろう。 己だけを憎み、己だけを怨み死んだ魑魅魍魎。 なんとも贅沢で相応しい歓迎ではないか? 悦ばしい。悦ばしいが、そちらに行ってやる義理はない。 故に、床には降りない。外にもいかない]
それにしても……
[ため息ひとつ、屑肉にまるで子供のようにすがるS-6000を見る。 霊体になったというのに、吐き気が込み上げて宙で体を丸めた。 襤褸布が動きにあわせて、揺れる]
(+5) 2015/09/07(Mon) 19時半頃
|
|
お前は本当に馬鹿だな、可愛い可愛いS-6000。 そんなものとっとと棄てやがれ。 ……ぐえ
[あ、だめだ。 マジで吐く。おえ。
長生きしたくせして不慣れなものを、あんまりにも堂々と向けられて。 憎悪依存症患者は、部屋の隅で嘔吐いた。
口から出たのは、消化された食物ではなく なぜか、骨の破片やら小さな目玉だったが]
(+6) 2015/09/07(Mon) 19時半頃
|
|
>>6 [アヘルにお使いを頼んだあと、 高速再生を行う様、彼らはどう見たか。 もし、肉片になるまでまた銃弾の雨を降らすのであればそれはそれで構わないが、それだけ、ただ、彼らのエネルギーが減るだけのこと。 そういうものの永久装置など、チキュウにはまだないだろう。
だって、我がコラーダでさえ、開発していない。]
――……さて、ユーたちが話なく攻撃にての会話はよくわかった。 あそこの、
わが有能たる非戦闘員、コラーダを粉砕したあの淑女も、 言葉ではなく、銃弾で語るものかね?
[その視線はラスティたる老婆に向けられた。]
(7) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
―クリスタルホール―
[グラビトン人の問いかけに、顔をしかめる>>0]
だぁからさーぁ ボクはここに来てから、ずうっと自由なんだってばぁ。 わっかんない人だなぁ。
博士が死んで、それで? ボクにとっては、ただ、 ……ちょっと、つまんなくなっただけだよぉ?
[これで、楽しみが一つ減ってしまった。 ずきりと、爪が疼く]
(8) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
……っ
[真っ直ぐ、腹に打ち込まれる拳>>1 辛うじて両手で受け止めるが、その重さは肩にまで衝撃を与え、軽くしびれを覚えるほど。 がり、と、拳に爪を立てるが、浅い筋を残すのみ]
……ねぇ。 この爪さーぁ、コラーダ博士が付けてくれたものなんだぁ。 他の研究者はボクを大事にしてくれるだけで、なぁんにもしてくれない。
ボクの体を弄って、遊ぶための道具をくれたのって、コラーダ博士だけなんだよねーぇ。
[ああ、つまらない。 拳を押さえたまま、睨み合う**]
(9) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
[姿形こそ娘のものをしているが、子を成す機能は備わっていない。 だから、腹を殴られようとも、それ以上のダメージはないし、ギョロちゃんが内心揶揄していた『あの日』などというものもない。
皇子の声が聞こえる>>*0]
手足を繋がれて転がっているイモムシと遊んだってさーぁ、 ……つまんないしぃ? 博士から貰った新しい道具の性能を確かめるなら、このくらい活きのいいおもちゃが丁度イイなぁ。
[授けは不要と、告げる。 娘にとっては、これもすべて『遊び』でしかない。 殺すことは無論、例え殺されることになったとしても]
(*5) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
[――その瞬間を、皇子や、Sー6000や、寄生型AIや、 なにより、あの赤い目が黙って見ているかどうかは、さておいて]
(*6) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
―30年前、クッキーの話 或いは、なんの意味もない回想―
おいしい。
[今と寸分変わらぬ容姿の男は、それを一口かじって。 目をまんまるくして、呟いた。
それから、猛然と残りを口の中に放り込む。 まるで小さな子供のように、頬を膨らませてもくもくと咀嚼し]
おいしい!
(+7) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
お嬢さん、これはなんという食べ物でしょうか、どうやって作るのでしょう!? コラーダはこんなにおいしいものを初めて食べました!! 待ってください、メモを用意しますので……。 よし。さあ!教えてください!! あっ、その前に残りをすべて買い取ってもいいでしょうか!?
[口の中のものを呑み込み、ほとんど一息で捲し立てて。 まるで反動力の理論や重量変調器の仕組みを尋ねる時のように、熱心にメモを取っていた]
うちには子供が居てですね。 ああ、それにチキュウ出身の人も、最近うちで働いているので。
きっと、喜びます。**
(+8) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
ああ、そうだね。 麗しき、愛猫よ。 ユーはそう言うと思ったよ。
ゆっくり遊んでおいで。
[それが死ぬ殺すことになったとて、 それが、ボーギャックの日常となんの変わりがあるだろうか?]
(*7) 2015/09/07(Mon) 20時頃
|
|
[ 最期の言葉>>2:*19を聞けるのは、AIのみ。 伝言は、AI越しに受けて。
貌を歪ませる。 ]
俺は…
あなたに替りなど居ないと、 言ったはずだ。
[ S-6000を作ったのは、コラーダであり、 他の何者でもない。
己の代品を、他の誰かが生み出せたとしても、 コラーダだったモノは、戻らない。 ]
(*8) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
── ハルゲルの自室 ──
[クリスタルホールを出て、広い廊下を駆ける。 向かうのは、バルコニーでも無く、少年の住処でも無く、ハルゲルの自室。 壁面だろうか、何処かの戸棚だろうか、それとも専用の台だったか。 きょとり、きょろきょろと辺りを見回した後、目的の物を見つけた。
マント程に長い、人の金糸で織られた豪奢な布ごと掴み、 抱き抱える様にして持ち上げる。]
(10) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
[ そして、ワタシがS-6000に伝えていない 『この後』のことも、通信越しに、聞きました。>>2:*25 ]
『 ホウ, ウジムシ ノ エサニ ナルノハ 悪クナイ ト 』
[ 『使えるもの』はなんでも使います。 たとえそれが、親の躰であっても
イエ、彼は研究者であり、他種族の知識を盗む蛮族であり ワタシは生み出された調度品。
恩義など、どこにあるというのでしょう。 ]
(*9) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
[ S-6000は、未だコラーダが生きていると思い込んでいるようです。 『親』の死を、うまく自己処理できないのでしょう。 緑色の粘液にまみれた肉塊を、壊死し散った触手の残骸を、 水晶床からかき集め、必死に寄せようとしていました。
少年の願いは鼓膜に入っていても、他の作業を優先している為>>5 ちょっとした労力ですが、彼は自分で降りる必要性があります。 片膝をついているS-6000は高い滑り台でも無いので、 造作なく降りれたようです。
S-6000は、ちぎれた肉塊を捏ねようとしています>>2:179 既に死んだ『親』の再生を望んでいるのです。
けれどワタシは違います。 研究員がひとり死んだからといって、それがなんでしょう? ]
(11) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
/* さすギョロや……。(流石ギョロちゃんの略
(-10) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
[ 常にあけっぴろげなワタシの口から、 細長い蛭のような触手が飛び出します。 ドクター・コラーダの頭部と思わしき毛の散っている場所へ、 触手に付着した端子が降り立ちました。
脳の残骸に突き刺さり、『不要ではないもの』を抽出します。 コラーダの記憶を、ハイエナのように盗んでいるのです。 ]
(12) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
『 ホー, コナイダマデ 組立テイタアノ キカイ ハ, チキュウ マデ チョッコウガ カノウナ 転送装置 デス カ 』
[ ボーギャックは、過去――30年前に、 チキュウ侵略に失敗しています。 空域を挟まず、直接チキュウへ降りれるなら 我々の武力を鑑みれば 二度目の失敗など有り得ないでしょう。
―――とはいっても、あくまで完成と試運転段階。 まだ物質の転送テストのみしか行っておらず、 生命体を送り込んだ前例は皆無だそうで。 ]*
(13) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
/* おう……オプレータは残したつもりだけど確かに不時着状態。 そう来ましたか。気遣いが細やか。
(-11) 2015/09/07(Mon) 20時半頃
|
|
[ 周囲に気をやることを失す。 AIが奇妙な行動をしていたことすら、S-6000の視野の外。 頭を垂れ、作業に没頭していたが、 ]
………ドクター………、 なぜ…… どうして……
[ かき集めて、肉塊を固めようとしても細胞が固まってくれない。 ただ、びちゃりと崩れてしまうだけだ。 繋がらずに壊れてしまったままだ。
感情機能を持たないはずのS-6000は、 解決できないエラーを抱えていた。
S-6000が初めて『覚えた』のは、哀しみだった。 ]
(14) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
― クリスタルホール ―
[ちょっと、つまらなくなっただけ>>8。 答える声に僅かに嘆息する]
人を喪うコトは、お前にとってその程度カ? イヤ、その程度の重さしか知らないノカ……。
[贄とされた少女の"自由"は、故郷の人々の虐殺から始まる。 少女と自身の生き方の差は、言葉を重ねても埋められそうもない]
(15) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[重さを増した拳は、少女の両手により受け止められる。 拳に爪を立てられるも、その傷は浅く、せめてもの抵抗といった様子>>9]
コラーダ……あの黒服カ。
[右手と両手が拮抗する]
コレが、お前にとっての、楽シミ。
[人を傷付ける以外には使いにくそうな、爪を見下ろす]
ヤハリ、理解は出来ない、ダガ。
[左腕を、吊り布から引き抜く。 骨折の激痛が走るが、重力によってそれを強引に操り]
――他人を思う心モ、お前の中にあったのダナ。
(16) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[ボーギャックの博士と、異星の少女の奇妙な関係。 それはほんの僅かでも、彼女にとって救いだったのだろうか]
[それでも、彼女への認識が少しだけ改まっても。 やるべきことは、変わりはしない]
[断ち切るように、左の拳を、脇腹向けて側面から、振るう*]
(17) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[ ドクター・コラーダから検出した今の情報――、 研究していた転送装置の完成についてですが。
彼の上司―― 即ち、サー・ボーギャリコにも未報告だそうですよ。
つまり 『 誰も知らない 』
・・・ この情報、暫くはワタシのみが買い占めましょう。 ]*
(*10) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[クリスタルホールではどれ程の時間が経っていたか。 再び戻って来ると、ハルゲルの元へと近づき、豪奢な金の織物ごと差し出した。]
大事なサーベルでしょ。 良かったの?
[それだけを告げて。*]
(18) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/07(Mon) 21時頃
|
[ S-6000が哀しみを宿す目を上げた時、 AIはAIで、いつの間にか作業を終えていた。
研究室からここまで、肩に掛けていた上衣を脱ぎ去る。 ばさり、 彼の遺体――とすら呼べないものの上に被せ、肉塊を包む。
半分以下の重みになってしまった『親』を、ホールの隅に運んだ頃合、 老婦人の支度も終わった様子>>2:186 ]
(19) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
>>18
ああ、とても大事?かもしれないサーベルだ。 ご覧、ここのチキュウ人は、殺意をもって、我らに対応している。
だから、ミーも、敬意?というのかな? それを携えてみようと思ってね。
[ただ、圧倒的な命の価値の認識は違うだろう。]
(20) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
── クリスタルホール ──
サングレー
[呼びかけ、少しした後、首を振る。]
S-6000、 コラーダはもう死んだよ。
生き返らない。
他の研究者が、これを使って何か別の生き物を作る事は出来るだろうけれども。
2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
/* おっとと。 こういうのも落としたかったけど遅かった…!後は見守ろう。
それとも、S-6000が頑張って元通りにしてみる?
[それは それは、S-0000の様に研究を重ねる事の話か。]
(-12) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
貴様・・・・・・
よくも、よくも………
[ 二つ目に学習した『感情』は、 怒りだった。 ――怒りの矛先は、レーザーガンを構える老女へ。 彼女が、S-6000になる前に、最愛の妻であったと知らぬまま。
まがい物のくせに、>>2:183 憤り、 約15年ほど連れ添った妻すら知らない、般若に貌を変えていた。
彼女が知っている『亡き夫』の憤る姿はきっと、 怒りを耐えて額を抑えていたり、 爪を噛んで眉間に皺を寄せている程度のものだろう。
――だから、 ]
(21) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
―――― 殺す
[ だから、
彼女のよく知る誰かの顔であっても 彼女の知らない憤怒を抱え、水晶床を蹴った。
巨躯とは思えぬほどの、疾さで。 ]*
(22) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
── クリスタルホール ──
そう。 別の武器が必要になったら、また言って。
[人の金糸で出来た豪奢な布は水晶の床に落ちたか否か。 とまれ、ハルゲルの手に>>20サーベルが渡れば、アヘルは下がった。*]
(23) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[雷撃は違う事無く相手の足元を白熱させ、焼いた。>>2:189 確かにその瞬間を、男は見たのだ。 そのまま身が傾いで行くのを見守るだけだと、笑みすら浮かんだ。
視界には映らないが、別の入り口の方で動きがあった事も それとなくは察していた。 それも含めて、好機だと。]
――――……うっ!?
[また、ベリニの放った一撃も決定打になると思っていた。 視線を上げなくても解る、欠けた頭部の色彩を視界に入れながら あっけない旅路を振りかえろうとしていた。]
……そうでしたっけね、貴方は。 ボーギャックのラスボスですものね。
[それでも生きていると、解るまでは。]
(24) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[凄まじい速度で修復を始めた光景は正視出来ずに、 男は即座に次の手を考え始めた。
これが仮想の世界であるならば、よくある 「絶対に勝てないボスと戦って、一度負ける」場面だが、 此方側にはそんな都合の良いシナリオなど、用意されてはいない。]
ベリニ、下がりなさい。 あれは……ただいたずらに撃ち込んではいけません。 こちらが疲弊して終わるだけです。
[とにかく、より相手の近くにいるベリニの腕を 引き寄せようと、男自身が前に出た。
ディメンジョンは尚も放電の構えを取っている。 攻撃の意思は未だ消えず、しかし打つ手が無いのも事実。 一度退くという選択肢しか浮かばないのは実に悔しいものだが、 本当にそれしかないのだろうか。]
(25) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
/* よく考えれば、身につけずに踏みつけそうだったな。
(-13) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
/* >>24 ミドリさん、それフラグや。
(-14) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
─ クリスタルホール ─
[すぐに撃てなかったのは、パックの交換が出来て居なかったこともあり、また、マガイモノが男の子を担いでいた性もあった>>5 こんな場所にただの子供が居る筈もない……そうは思っても、流れ弾が当たったり、人質にされかねない動きは出来なかった]
[再び正反対の場所に立つ二人は。 奇妙に類似した欠点を抱え]
(26) 2015/09/07(Mon) 21時頃
|
|
[もしも、ディキリアがわずかにでも心動かされていると知れば。 きっと、吐くだけじゃ済まなかっただろう。
>>8だから、吐いてる最中に聞こえてきた興味のなさげな言葉には、僅かに救われた。 利害関係の一致、ああ、そのくらいでちょうどいい。
哀しみや憂いなどと、今まで向けられたことのないものを向けられたら きっと素晴らしい処理能力の頭が狂っちまう]
(+9) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
……コラーダは、知った風な口を叩くなと言ったはずだが?
[げえげえと、赤い血と潰れた目玉と骨の欠片を吐いた後。 口を拭い、ほとんど癇癪じみた声で呻く。
研究者が Sナンバーがひとり死んだからといって、それがなんだっていうんだ? 身体をぶるぶる震わせながら、耳を塞ぎ。 うるせえ黙れと何度か悲鳴をあげる。
自分の肉片が捏ねられる音が、酷く耳障りだった]
(+10) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
――はっ。 お前がウジ虫だったのか?
[>>12ぬるりら。
自分の脳に伸びた触手が視界に入った時、我に返って。 耳からゆっくりと手をどけ、ゆがんでいた顔を僅かに緩める。 それがなにをしようとしているのかを察して それはとてもボーギャックらしい行動だと思った。
そしてそれはとても、自分の「子」らしい行動だとも。
落ち着いた。 見慣れた光景に、酷く落ち着いた]
(+11) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
……アー。そう。 転送装置。あれが完成してれば菓子の買い付けも出来るようになっていたんですが。 ついでに侵略にも役に立つ。
[なんとも呑気なことと物騒なことを続けて口にして。 誰にも話さず、ひそかに組み立てていた装置の正体をファッキン寄生虫がかすめ取ったのを知る。
どうせ、データに残していない研究は霞と消えるだけだ。 掠め取られても、激怒はしない。 しないが、死ねと念くらいは贈っておくのは。 そいつが、ほかの誰かに報告しないのが目に見えていたからだ]
てめーのためにつくったんじゃねーーーー、よ。 クソに集る蝿かよてめえは。
(+12) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
[子供が離れぎわにかけた声>>6がいつまでも耳に残った]
偽物の癖に……偽物の癖に、偽物の癖に!!!
[>>7敵の首魁が側に居ることにも気付かず。 リリアナの事も忘れ。 ただ、その顔だけしか目に入っていなかった]
返して……うちの人を返して! 返しなさいよォォォ!!
[>>22向かってくる姿を見れば、船外活動機に乗って居た時のリリアナの解析も忘れ、お手本通りに銃を撃った。 ……つまり、動きが多くて的が小さい頭部ではなくて、動きが少なく大きな胸部を狙って、3発]
(27) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
……!
[そうして唐突に話が一転し、>>3 何の事かとバイザーの内側で訝しげに眉を寄せて 途中までは黙って聞いていた。]
……まだ、僕達が死の道のド真ん中を歩いているかなんて これっぽっちも解りませんがね。 何しろ、この部屋は言ってみれば玄関口付近なのでしょう? いやいやまだまだこれからでしょう。
(28) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
しかし貴方の笑い方は腹が立ちますね。
[しかし、共に行きたい気持ちを抱えながらも、堪え皆を癒す為に 留まったオペラの死を紡がれれば話は別、減らず口で以って返す。
何の反応も返らない通信が、相手の話を確実なものにしてはいたが 出会った全ての人々に支えの手を差し伸べた彼が、 無力であったとは決して思いはしなかった為に。]
(29) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
[コラーダの視界にだけ。 コラーダの視界にだけ、この部屋にいる怨念が、自分の死骸を取り巻いているのが見える。 >>19まるでそれらから守られるように、上衣が自分の肉塊にかけられて。 嘔吐していたコラーダのすぐそばに、労わるような手つきで運ばれてきた]
は、は、は……。 感情機能なんて、あの時ぶっ壊しちまったはずだろ……。
お前が、自分で、さあ。
[哀しみ、そして怒り。 それらを表す彼が、あんまりにも恐ろしくて。
ぎゅうと何も見ないように、膝を抱えて宙に浮く。 黒い襤褸布を纏ってそうしていると、まるで本物の悪魔のようだった]
(+13) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
/* やべえ追っかけたかった、が、まあ狙撃手の本分からは外れる
(-15) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
[「持ってくるね。」>>6と残した言葉はハルゲルの思念へのもので。 けれど、恐らくそれは老女>>27の無意識には自然引っ掛かったのかもしれない。]
(30) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
>>25
そうだね。まだここは玄関だ。 じゃ、鬼ごっこでもするかい? ああ、その場合は、どちらが鬼がいいのかな。
[腹が立つ笑いを続け、すっかり修復が終えると、緑色の血で染まった襟を整えてから、教壇にまた凭れ掛かる。]
圧倒的な種族の差というものを どうカバリングするかい? そういう努力をするのがチキュウは好きなんだろう?
[腕を組み、またにこにこと。]
(31) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
── クリスタルホール ──
きーらーきーらーひーかーるー
[きーらーきーらーひーかーるー]
おーそーらーのーほーしーよー
[おーそーらーのーほーしーよー]
[ハルゲルにサーベルを渡した後は、戦いの場からは離れ、それぞれに戦い合う者達へと視線を向ける。 小さな声で歌を口ずさめば、遠い何処かから、歌姫の声も優麗に聞こえてきて、結晶達が極小さな震えを囁きとして返す。 少年が壁の際にゆくと、ガリアーノとディキリアにやや近づく事となったか。]
(32) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
―――クリスタルホール―――
[ちら、と床に目をやる。レーザーガンのバッテリーパックが転がっているのが見える。>>2:180 ああ、あとで拾ってあげないと。 バッテリーパックひとつたりとも無駄にはできない。
“敵”を前にしながらそんなことを考えるくらいの余裕があるのは、 明らかに警戒というものを失した二つの人影の行動のせい。 無残な亡骸を抱き上げる巨躯にしろ、>>5 巨躯の肩から降りる少年にしろ]
なんで、ただの子供がこんなところに――
(33) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
/* んーーーーーーーーーーーーー どう動いたもんだろう。 この場所を離れた方がいいのかな、とは思うんだけど。
(-16) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
[ 贋物の意味は知っているが、ワカラナイ。>>27 老女が己の何をもってして否定をするかは。
同じ民に――ラスティと呼ばれた女。
その響きに、得体の知れぬ懐かしさを感じたとて 今のS-6000には、『親』を殺された怒りばかりが立ち込めている。
アダ 仇を討たねば為らないと。
S-6000になる前の男が、意識を失う瞬間に願った欲求を かつて妻であった彼女が叶えてくれたとも知らずに。 ]
(34) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
ッ
[ コラーダの体を大鋸屑のようにした熱光線が胸を燒く。
されど、焦げ臭い悪臭も立ち込めなければ 緑色の血液も散らず、熱伝導を享けた金属がべこりと歪むだけ。 歪んで、流れて、体内に火炎を飼った。
片腕に熱量を移し、そのまま拳を握る。 老女の顔を、間一髪外れて。 間横の水晶壁に、見事な亀裂が波紋のように広がって――。 ]
(35) 2015/09/07(Mon) 21時半頃
|
|
[ディキリアが負傷を負う度、ホールのあちこちの隅に翳りは満ちて。*]
2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[ ―――ビキビキビキ、 罅割れは壁一帯まで広がってゆく。
強固な拳は、のめり込んだ水晶を破摧、 鋭利な硝子が周囲に散る。 ]*
(36) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[ベリニは撃つ手を止めていただろうか。 話す合間に撃とうとするなら、腕を前に遣ってでも 遮るつもりだ。
高速再生する様を視界から僅かに外しながら見、打開策のひとつも 探れれば良いが。>>7]
淑、女……粉砕?何を言っているんです。
[まともな会話は望めないと解っているからこその攻撃だが、 その意味が自分達の後方へと向けられ、男もまた相手の視線の 流れに沿って入り口付近を見遣った。]
……ラスティさん!?
[視線の先には、銃を持つ老婆。>>26 常にオプターレの中で見ていた、いつも通りの 危なっかしい姿が見えたように思えた。
何処か頼れる、飄々とした彼女の姿は今は見えない。]
(37) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[ディキリアが負傷を負う度、ホールのあちこちの隅に微かな翳りは満ちて。*]
(38) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
―ディキリアとの昔話―
初めまして。ああ、お前がサクリファイスですか?
[その日。 焼け落ちたサクリフィアに降り立った研究者は、娘へ穏やかに笑いかけた。 拾われたばかりの、まだまだ右も左もわからぬ遊び盛りの飼い猫へ。 黒衣の男は、手を差し伸べる。 それは、きっと童話の悪魔じみた優しげな顔で]
いえ、なに。今までずっと繋がれていたと聞いたものですから。 ちょっと楽しい遊びでもしませんか、とお誘いに?
[嘘も言わないが、本当のことも言わない口調で。 彼女を繋いだものたちを、彼女の初めての玩具として与えようと。 手足をもがれて人豚となってる光景を見せようと。 ゆるり、手招く。
彼女が、真に「遊び」を楽しめる子猫になるように。 そんな、思惑から。 **]
(+14) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[少年が巨躯を「サングレー」と呼んだのを記憶の片隅に引っかけつつ、 実に真っ当な疑問が零れていた。 いや、真に疑問したいのは、 そのただの子供がいつか遊んだ少年の姿をしている点であって、]
……、あ、
[笑顔を、向けられた。とっさに銃口が下がる。>>6 この子は撃つべきではないという判断。
立ち去る姿は追わず。 巨躯の頭部から触手が伸びるというおぞましい光景から目をそらす。>>12 ラスティは装填を済ませているようだった。 足を撃たれた痛ましい姿に一瞬表情を歪める]
(39) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
きーらーきーらー ひーかーるー おーそーらーのー ほーしーよー
[ゆるやかな歌が。 歌姫の声に合わせて、紡がれる]
まーばーたーきー しーてーはー みーんーなーをー みーてーるー……
[それが孕む残忍な思い出を、反芻するように]
(+15) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[爪を立てた程度では、重力を帯びた男の拳はびくともしない>>16 脛のブレードで奇襲を仕掛けようにも、足元が縫い付けられたように動かない。動かせない]
……ッ!!
[吊られている左腕が抜かれる。 腕が振るわれるのが分かっても>>17、受け止めることも反撃することも叶わず]
グっ……
[拳がわき腹にめり込むよりほんの一瞬早く、左に飛んで僅かに勢いを殺すのが精一杯]
(40) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
/* さて、狙撃手的に正しいのは徹頭徹尾ラスティさんのフォローに回ることですが以下省略
あと何か灰に埋めようと思ったこと……役職?
村人:マルキ 聖痕者:ガリアーノ(消去法) 信仰占師:リリー 守護者:オペラ>>3 降霊者:ミドリ 賞金稼:ベリニ 錬金術師:ラスティ(珍しい役職) 首無騎士:アヘル(メタ的な) 人狼:コラーダ 智狼:ハルゲル>>3 呪狼:サングレー 白狼:ディキリア
(-17) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
……っ!
[ラスティへと襲い掛かる巨体の姿も認め、>>22 思わずディメンジョンをそちらへと向かわせようとして、急停止。
相対している相手に近付く子供、そして手渡される剣を 目にしたからで。>>18>>20 下手に動けば拙いと、頭の中で警鐘を鳴らす。]
(どうすればいい?どうすれば)
[そこでふと、鬼ごっこの話が相手から浮かぶ。>>31 大人しく乗ってくれるとは思わないが、それを利用しない手は無いと 男は咄嗟に口を開く。]
ほう、鬼ごっこをご存知ですか。 そのご様子でしたら、ルールも粗方網羅していらっしゃると見ますが、 乗られますか。
(41) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
ぎゃ、っ ぐ、ふ ぅ……っ
[重力の乗った拳に殴り飛ばされ、娘の体はいともたやすく吹き飛んだ。 ごろごろと水晶の床を転がった先には、チキュウの侵入者たちがいたか]
あっはぁ…… おもしろぉい。
そのくらい活きの良いおもちゃじゃないとさーぁ ……遊び甲斐がないよね。
[最後の言葉は、低く。 獲物を狙う肉食動物の目でグラビトン人を見据えながら口端から零れる赤をぬぐい、ゆらりと立ち上がった*]
(42) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[クリスタルホールに、静かに響き始める「きらきらぼし」>>32 歌姫の歌声は、何故か己に絡みつくかのよう。
しかし娘は、その翳りに気づくことはなく――]
(*11) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[青年が老婆を向く間に、 アヘルからのサーベルが届く。
金糸で織られた布から、取り出した刃。 握りきらめかせると、一度二度持ち直して。]
さて、では、こちらからも、お返しいきますかな?
[ギラリ、柄に輝くのは、その額に浮かぶのと同じターコイズの緑。]
(43) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
ハルゲルは、ふと、鬼ごっこの話をふられ、刃をひいた。
2015/09/07(Mon) 22時頃
|
>>30 けれど、恐らくそれは老女>>27の無意識には自然引っ掛かったのかもしれない。]
不確定ロルではあるんだけど、推測確定ではあるのだよね……。 アヘル君はちょいちょいこういうやり方をするけど、むずがゆいね。 えーと、主語を付けると分かりやすいわ。
A)「老女の」無意識には引っかかったかもしれない B)「自分が」老女の無意識に引っかかるようにした。
Aは、他者の行動の描写。「かもしれない」を入れてようがいまいが、他者確定には違いないのよね。 Bは、自分の行動の描写。確定させるべき事。
(-18) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
/* 別に狙ったわけじゃあないんだけど、コラーダの青チップってほんと穏やかな顔してるよなあ。 他のキャラはほとんど悲しげな感じなのに。
(-19) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
……!?!?
[予想外の事態に、思わず手を止める。 レーザーが効いていない。 霧や、鏡を使ったようにも見えない。何か、未知の技術]
──っく!
[丸太が降って来たかのような、重い一撃。 かろうじて避けたが、澄んだ音と共に、透明な結晶が降り注ぐ]
[傷ついた足では走れない。頭を抱え、横へ跳んだ。 ごろごろと自ら転がって距離を取り、片膝を着いて起き上がる]
(44) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
/* サーベルはどの辺でお届けがあったかなと思いながらも、 多分この辺りが丁度良い感じかと入れさせて頂きましたが 大丈夫だったでしょうか。
なんというか場を動かすのが苦手だから これで本当に良いのかと、そういう部分で凄い 胃がキリリリリリとする思いですね……。
でも、ハルゲルさんは凄いお待たせしていますし たったかたったかと進めて参りませんとね。
(-20) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
……嗚呼、懐かしいわね。 うちが夫婦喧嘩をすると、5軒先まで破壊音がしたものだったわ。
[すでに涙は乾いている。 防護服は、飛び散った破片でいくつもの傷が出来ていた。 頭を一振りすると、白髪からキラキラと硝子が零れ落ちる]
[片膝のまま、レーザー銃を撃った。 ……上へ。硝子のシャンデリアを狙って]
(45) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[左拳は狙い違わず、少女の脇腹を打ち抜く。 少女は僅かに、力逸らすよう動くも>>40、その体は悲鳴と共に吹き飛ぶ>>42]
グッ……
[しかし、拳を振り抜いた男もまた、呻き声を漏らし左腕をだらりと垂らす。 元々骨の折れていた左腕は、この一撃で使い物にならなくなった。 それを覚悟の一撃ではあったが]
それデモ……面白い、カ。
[口端の赤を拭う少女。 ゆらり、立ち上がる少女とは、殴り飛ばしたが故にやや距離が開いていた。 呼吸を整え攻撃動作に入るまでの時間は、少女に猶予を与えるだろう。
[しかし、男のやることは構わない。 右上だけを構えの形にしつつ、少女の身を捕えようと接近する]
(46) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[ホール内部で起こりつつある異変>>38には、気付くことはなく*]
(47) 2015/09/07(Mon) 22時頃
|
|
[……が、ラスティの方は既に少女のことなど目に入っていないようだった]
……え、っと、見たところラスティさん命中精度も悪くないし、 とにかく頭を―――
[船外活動機での件を覚えていれば分かってるであろうことを述べる、 その言葉が停まったのは、巨躯がラスティに向かってきたせい。>>22 レーザーガンから放たれる熱線は的となりうる巨躯の胸部を過たず射抜くが、>>27 それでは意味がないことは身に染みている。 突進は、止まらない>>35>>36]
っ!
[飛び散る水晶の破片から身を守るように腕をかざし、壁から離れる]
(48) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* でもここで鬼ごっこやったら、赤窓以外でのやりとりが しばらく無くなってしまいそうな気はするんな。 とはいえ、まだハルゲルさんが乗るかどうかわからないので あれだけれども。
倒す為の手段、まさかコラーダさんの墓ログから 見つけられるわけないしなあ……。
(-21) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* 若干、リリーとベリニが戦闘に加わりづらそうだなって思って チキュウ組のほうに吹っ飛ばされてみた
(-22) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[その動作のせいで少女の身は、 ミドリやベリニが、凶星の主を名乗る男と対峙する場に、 ずいぶんと近付いてしまっていた]
鬼ごっこ?
[それはそれは場違いな言葉が聞こえ、思わずきょとん。>>41]
(49) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[いつもと違う感覚が、死だと認識するには、 いったいどの情報を元にしているのかと。
ぜいたく者だった男はふと考える。
歩く靴音は響き、同乗していた者たちの 気配を遠くに近くに感じながら。 それでも自らの肉体は、生を準えていないことに気づく。]
残念だけれども。仕方がないわね。 見えない敵に為す術なし、って所かしら。
[静寂な場所で、溜息すら音と成らず。 己の声は地上にいる者にももう、 届かないかもしれないけれど。]
(+16) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
生きて、生き延びるのよ。 絶対に。
アタシ達に託された「願い」の為に。 そして冷静を欠かないで。お願いよ。
[着いて、いけなかった戦場。 役立たずの身。
ガリアーノは、ミドリは、ラスティは、 リリーは、ベリニは決して自分のようにならぬように。
耳を澄ませば、聞こえてくるだろうか。 嘲笑うかのような、現世の声が。>>3
そして捲られるかのように流れ込む映像に、 仲間の姿を見出しては。 ただ祈りを*捧げるのみ*]
(+17) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[多少の勢いを殺したとはいえ、殴られたわき腹のダメージは大きい。 体を動かせば、激痛が走る。 内臓がやられたか、肋骨にヒビが入ったか。
だが、ダメージが大きいのは相手の男も同じ。 左腕は、もう使い物にならないだろう>>46
――疼く爪を構え、身を低くしてばねを溜める。 こちらに近づいてくる、男の首元を狙って]
(50) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* おう、皇子と思惑が被ったくさいw
(-23) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
……貴方は先程、僕が此処が玄関口のようなものと 言ったのに対して肯定されましたね。
どうせなら奥の方まで行かせてもらっても良いのでは ないかと思いましてね?
[剣の刃が結晶の光を映して煌く。>>43 彼に剣を振るわせたならば、流石に戦わざるを得ないが 残ったエネルギーを全て防御に回したとて間に合わないだろう。]
鬼は貴方でも良いですけれども。 何しろ、此処は貴方の居城なのでしょうから 地の利には長けているはず、相当の時間を置いてから 追って頂きたいものですけれどね。
[種族間の圧倒的なの差は、どう埋めるか。>>31 男はそれを頭で補った。]
(51) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* オペラさあああぁあぁあぁあああぁああ!!! その声、ちょこっとだけ受け取らせて頂いたら あきませんかね……。
(-24) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
>>51
ほほう。
[怯えず、冷静に対処する青年に、サーベルはひいて、了承の頷きを]
ではミーが鬼で、ユーたちは逃げ回るというわけだな。 よかろう。
もちろん、時間に猶予は与えるさ。 そして、ハンデもつけよう。
追いかけるのは、そう、ミーと、あそこのS6000、抱けとしよう。 先ほどのアヘル、あの少年だが、 彼にはユーたちを傷つけないように、 むしろ道案内をしてもいいくらいにしてあげるよ。
[やすやすと、そうルールを重ねていく。]
(52) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
・・・・・。 次は外さない。
[ ガシャン、 突っ込んだ拳を螺子抜くように回して抜き、 横へ跳ねるように転がって行った老婆を、直立で見下ろす。
身を起こす彼女に直様飛びつかないのは、 込み上げる怒りとは別に、 白髪に混じった元の髪色を誰かに重ねているせいか
誰だ……?
S-6000は、その髪を蓄える者に会った記憶は無い。
亀裂の入った壁際の一角、 余波を避けるべく離れた少女も、 単細胞の蚊帳外。>>48 ]
(53) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
フウフゲンカ?
[ >>45馴染みなき単語だ。 少なくとも、ドクター・コラーダからもAIからも習わぬ言葉。 ]
ワカラナイ。 トウフなら、わかる。
[ トウフは、時折食事に出た。 味噌スープのトウフは木綿か絹か、 若い二人は、こし餡と粒あん程度の争いで喧嘩を起こした。
といっても、食器や陶器を投げつけるのは大概『誰か』であり 相対する誰かは、やめなさいとちゃぶ台を盾にしていたが。 ]
(54) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[ 誰と、誰は、 だれ? ]
(*12) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[ ―――これは、誰の記憶だろう。 疑問の解消はされず、間髪入れず光線銃が頭上に放たれる。
男は片腕を上げ、腕部を膨張させて平盾を作る。 豪華で重厚なシャンデリアを支え、 身に吸収した熱波で半分を溶解し。 ]
死ね。
[ シャンデリアの残骸を、老女の佇む方へと投げ飛ばす。 ]*
(55) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[思考が沸騰している。周囲の様子に気を配れない]
[乱戦になっている。 個体レベルで劣勢だからこそ、チーム戦に持ち込むべきだ。 本来ならもっと冷静な判断が出来た筈だ。ここは一度退き、戦線を立てなおすべきだ。 男の中に混じり、力も体格も劣るラスティだからこそ、一歩外から銃撃し、指示し、頭脳プレイに持ち込むのが鉄則だったのに]
(56) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[もちろん、アヘルが実際にどう動くかはわからない。 皇子とこの凶星にとっては、アヘルはかけがえのない存在だが、 その逆を知る由もない。
ただ、今はこの凶星の長たる皇子は、
軽々しく、鬼ごっこを快諾したのだ。]
(57) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* だってわたしまだベリニに現在軸で接触してない…… (接触したいところにつっこむスタイル)
(-25) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
>>54 木綿か絹かwww くだらなさすぎるwww
ラスティが好きなのは[[coin]] 表:木綿 裏:豆腐
(-26) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[夜の静寂(しじま)よりも尚静寂(せいじゃく)。
命、墜する時こそ>>2:*6、 お前いのち)を迎えよ(喰らお)う──────。]
(*13) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
コイントスなかった。 あと、「裏:豆腐」ってなんやねん。 どっちも豆腐やねん。
4 偶数:木綿 奇数:絹
(-27) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* ミス!
[夜の静寂(しじま)よりも尚静寂(せいじゃく)。
命、墜する時こそ>>2:*6、 お前(いのち)を迎えよ(喰らお)う──────。]
(-28) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* ちゃぶ台なのかそうか…… >>54
(想像するとシュールな光景である)
(-29) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
[独り言のような呟きに、平坦な声で返事が帰った>>54 異星人の食卓にも豆腐が登るのかしら。 あの人、あんなイカツイ見た目のくせに、絹豆腐が好きだったから。 一瞬、くだらないことを思った]
[レーザー銃で撃ちおとされたシャンデリアが、狙いたがわず、マガイモノの上に落ちてくる]
やった! 勝ったわ!!
[小さく、声をあげた]
[が]
(58) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* ! 鬼ごっこ快諾!
(-30) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* >>58 第三部完って言いたいwwwwwww
(-31) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
……?!?!
[マガイモノを床に叩きつける筈のシャンデリアは、奇妙に変形した上で支えられた。 泡立ち、ねじれ、奇妙に歪んでくっついて。 それを]
……!!
[ぷつん]
[力の入る左足で蹴って逃げようとした瞬間、不意に安全靴の靴紐が切れた。 逃げるのがわずかに遅れ]
(59) 2015/09/07(Mon) 22時半頃
|
|
/* ∑ 何か振られておる!?>>57
(-32) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[形容しがたい悲鳴が漏れた。 絹を裂くような、とはお世辞にも言えない。 つぶれたカエルのような、お下品な声だ]
[ああ、ようなじゃないわ。 潰れてるもの、わたくし。 ……どこか冷静な部分で、笑えない冗談を思った]
(60) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[こちらに対し、少女は身を低く、獲物を狙う猫の如く構える。 動くに支障が出る程の負傷は、互いに受けていた]
[少女がこちらの首元狙い、跳躍するなら。 回避はしない。 ただ、こちらもまた、少女の細い首筋狙い、右腕を伸ばす。 その軌道は、互いに交錯するように*]
(61) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[水晶の床に赤い血が滴る度、 あちこちの隅…と言ってもガリアーノとディキリアが戦い合う近くの隅だ…の結晶が陰る>>38。
躰から毀れ落ちる命の欠片。 それらに引き寄せられるかの様に/否、それは猫であるからだ。
音も無く満ちる。 透き通る水晶に闇が映る。
“其れ”は、決めていたから。 少年の住処で今は眠る大部分>>1:150であっても、 ディキリア/猫の命墜する時は喰らいたいと、 そう、何時しか思うようになっていたから。]
(62) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[男の必死の思考は、相手にとって単なる余興にも 足りないものなのだろう事は容易に想像出来た。
しかし、緩和され行くルール>>52には バイザーの内側で冷たく目を細めている。 その油断を、必ず痛手として返してくれると。]
流石皇子様とでも言いましょうか、 大きなハンデは感謝しますよ。
それで、貴方の仰るもう1人の鬼は――――……
[あそこのS6000と言われ、ディメンジョンで振り向くと]
(63) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[唇ごと悲鳴を噛みしめた]
[シャンデリアは、左半身を押しつぶし、床に縫い付けている。 なま暖かい物が背に、尻に広がって行く]
ぐ、が……、 リリアンちゃん!!
お、お逃げ! う、ぐぅっ……活動、活動機まで戻って、ミドリさんと合流、し、して立てなおす……んだよ! 使えるなら……これを……!
[目の前がチカチカする。 何処へとも分からないまま、右手に持っていたレーザー銃を投げた]
(64) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[その時、音が聞こえた。 物が落下し叩き付けられる凄まじい音、そして悲鳴。 一瞬、誰の声なのかわからない程の>>60]
…………!
[目を見開く。 その声が誰のものか、確かめる余裕は今はないけれど*]
(65) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
──大丈夫、 わたくしも後ですぐに追いかけるから……。
(66) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/07(Mon) 23時頃
|
――――……!!
[ディメンジョンと男、向いている方向は違えども 二人の表情がリンクした。
守らなければならないと常々思っていた老婆の姿が、 何処か小さく小さく見える。>>64]
(67) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
では、ユーたちのいいように。 ミーは、ここで、そうだな。 我が愛猫の姿を愛でてから、
ユーたちを殺しにいくよ。
[青年にはそう、きっぱり宣言をして。*]
(68) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[そうなればやがて青の双眸は、 服をしこたま汚しながらも元気そうな姿を見せるベリニも見つめ、 険しいのと安堵が滲んでるのが、ごっちゃになった笑みを浮かべてみせたのだけれど]
………、
[一発の銃声が少女を即座に振り向かせた。>>45 シャンデリアを吊り下げていたものが撃ち抜かれ、 相当の質量をもったそれが、勢いよく落下する――巨躯の下へ]
――― やったかな!?
[直後、少女は見た。 巨躯が片腕を奇妙に変形させて、落ちてきたシャンデリアを受け止めたのを。>>55
そして、投げ飛ばされたそれが、 逃げ損ねたラスティを巻き込んで今度こそ床に落ちるのを>>59]
(69) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[静かに滲みだす闇は、最初はまるで塵の様に。 少しして水の様に薄く。
すぅ──────と、結晶から離れ身を擡げるように。
ディキリアを中心に、ホールの隅から緩やかな渦巻くよう追い始める。 点々と零れていた血は闇が通り過ぎれば、元から落ちてなどいなかった様に、一切残っていなかった。 勿論、それはまだ戦いが活発な時には起こらない。*]
(70) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[ ――… 狙いを研ぎ澄ませる。
いぃち にいぃ
腹の中で、数を数える。 骨で出来た爪は、感覚と同じように鋭く研がれていくよう]
……さぁん
[低い、カウント。 同時に、 ――…水晶を蹴る]
(71) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[一歩踏み出すごとに、目が眩むほどの痛みが襲う。 それでも、娘の足は止まらない。
ただ、ただ
目指すのはグラビトン人の首]
(72) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
/* わたしもうリリアンに改名した方がいいかな(まがお)
(-33) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
/* ふう……なんとか場面移すのはオッケー頂けたみたいで 良かった……。 ベリニさんが追い付き次第、この後の動きを必死こいて 考えないと!www 鬼ごっこ中にハルゲルさん打倒の法を知るように、赤の 人々に触れていかなくちゃ。
(-34) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[ 嬉色滲む老女の声は、己の耳にも届いた。>>58 破滅が近付く前の、束の間の喜びも。 熱し、形を変えて不細工にされていく芸術品を見守るまで、か。>>59
放射は高めに、減速と共に弓生る弧を描き。 逃げそびれた老女の身を重さで水晶床へ縫いとめる。 ]
(73) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
『 ゲーッスッスッスッス…
ユカイ ユカイ トテモ オモシロイ オホホ, マルデ ヒキガエルデゲス 』
[ >>52新たな指令が降りましたが、 ひとまずはこのババアを屠った後にといきましょう。
ワタシが寄生するに相応しいウサギちゃんとの追いかけっこに 老いぼれた老人など、いらないのです。
既に老眼は霞んでいるに違いありません。 同行していた男が、同じホールにいるとも知覚できず>>64>>67 実に滑稽なイキモノに見えました。 ]
(74) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
/* ていうかまゆねこさん村だとだいたいどっかで名前間違えられてる気がして(しば
(-35) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
その程度で潰れて貰っては困る。
[ コラーダが『そう』されたように。 肉塊に替わるほど光線銃で撃ち尽くしてやろうと 投げた銃を受け取ろうとした――が。 ]
・・・・・・。
[ ………痛ましく歪む顔が、何処か切なく見送るのみ。 ]
(75) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[ コツリ、コツリ。 重厚な身を揺らし、復讐に胸を燒く個体は、 怒りとは、また別のなにかを抱えたまま 老女の沈んだ方へと向かってゆく。
彼女の身を圧迫するシャンデリアを持ち上げた。
溢れる赤、 水晶に弾かれる血流は夥しく。
若者ならいざしれず、不自然に骨も歪んだいま 老女に逃げる力など、残っているものだろうか。 ]
(76) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
>>74まだミドリさんの姿を確認してないからどうしようかなーとああ書いたけど、>>67 これは良いフォローね。
(-36) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[その軌跡は、交錯して――>>61]
っ!?
[激しい物音に、相手の気が逸れる>>65 そのせいでわずかに狙いがズレ、爪は急所に届かぬまま、相手の肩口に裂傷を*]
2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[その軌跡は、交錯して――>>61]
っ!?
[激しい物音に、相手の気が逸れる>>65 そのせいでわずかに狙いがズレ、爪は急所に届かぬまま、相手の肩口に裂傷をつけるに留まり――]
(77) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
ディキリアくん、お前は最後まで。 楽しむといい。お前にはその権利がある。
[>>71低い声のカウントに、丸めてた身を僅かに緩めて。 まるで呪いのような優しげな言葉を、ぽつりと呟く]
もうお前は人柱ではなく、ボーギャックの飼い猫ですからねえ。
[それから、S-6000がシャンデリアをぶん投げた軌道の先を見ることなく。 ただ、レーザー銃にも電気にも倒すことの出来ない、これまでで一番の傑作に視線をやった。 ついでに、寄生虫にも]
S-6000。お前が殺す相手は。 どうやら、お前のことを知っていたらしいですよ。 ……とても、よく。
[そうしてから、また現実を拒否するように丸まって。 怨霊に囲まれた中、まるで胎児のように天井付近で漂う]
ばぁーか
(+18) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[熱い。 全身が心臓になったように、ドクドクと言っている。 痛くて転げ回りたいのに、それも叶わない。 体が、どんどん冷たくなって行く]
(78) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
ラ・・
[ ラスティ、 そう呼ぶのを何故か躊躇い、眉間に皺を寄せた。 ]
・・・・・・キサマ。 アレは、キサマのコドモか?
[ シャンデリアを床へ投げ捨ててから。 白髪の混じる女の元の毛が紫か白か分からずに問う。
――あれがムスメなのかと、 問う。
誰かのコドモにしては、年数も合わないのに ]*
(79) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[思考が。 バラバラになっていく。 ここは何処だっけ? わたくしは何故、こんな痛い思いをしてるのだっけ?]
[襲撃した商船で、貨物の雪崩に巻き込まれたんだったかしら。 それとも、妹を苛める男の子を追い払おうとして、階段から転げ落ちたんだったかしら]
[ああ、あの人は何処? いつでもわたくしを助けに来てくれるはずなのに。 呼んだら。呼びさえしたら]
(80) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[水晶に飛び散る赤は、どちらのものであったか*]
(81) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
──嗚呼。
(82) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
ねえ、サングレー。 もしかしてその人、サングレーの奥さんじゃないの?
[歌い終えた後、ホールの様子を見ていた少年は、ぽつりと。 サングレーの耳に届くかどうかは分からないが言葉を落とした。*]
(83) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
/* 削除が間に合わなかった…。
(-37) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
/* しかもS-6000だと書き損ねてる。
(-38) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
……グレイ。 助けに来てくれると信じてたわ。
[>>76曇った視界に、覗きこむ顔を見つけて、ゆるゆると微笑む]
(84) 2015/09/07(Mon) 23時頃
|
|
[ただ、ただ、 からだがとても、いたくて、あつかった」
(*14) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
/* グレイってあれだね! 宇宙人て意味じゃなくてサングレーのグレーなんだな! あぶない、どっかでいわれたときにロールに反映しないでよかった。
(-39) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
―――ラスティさん!
そんな……っ、さっきは、なんとかよけられたのにっ、
[一瞬のうちに後悔が湧きあがる。 なんで、ずっと、フォローしてあげられなかったんだろう、 僅かでも目をそらしてしまったのだろう。
心の底では期待していた、のは確かだった。 ラボコートの男を撃ち倒した時みたいに、 ラスティならなんとか、してくれるだろうって]
わかった……わかったからもうしゃべんないでっ
[ミドリがホール内にいた、と告げるのも忘れてがむしゃらに、頷く。>>64 すぐに追いかける、と言い添える姿は今や多くが赤に染まり、>>66 その言葉が叶わない未来を予想させる。 それでもその痛ましい姿から目をそらさないで、駆け寄る。レーザーガンを拾おうと]
(85) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[……まるで水の中にでも居るよう]
[声がどこかくぐもって聞こえる]
[まるで夢の中にでも居るよう]
(86) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[少女のカウントの三番目、スタートの合図だけが耳に届く。 そして、猫は跳躍し>>71。 鋭き爪が、こちらの首目掛け迫る>>72]
[物音に僅かに逸れた意識は、少女の爪への無意識の回避となった>>77。 肩が裂かれ、赤色が散る。 それでも、男の動きは止まらない]
――――オオッ!!
[雄叫びに似た声と共に、少女の首を右手で捕え、そして倒れ込むように床へ押し付ける。 生み出した重力の塊で、息が詰まる程の荷重を加えた]
(87) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[交錯から、床へ倒れるまでの僅かな間。 少女が何か言葉を発することはあっただろうか*]
(88) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ 視線は、水晶床に横たわる老婆へ向けたまま。 然し、少年の声に肩が揺れた。>>83
オクサン…… ツマ………
ツマやコドモを抱けずに死ぬことが、ツライ ?>>0:237
ツマのクッキーをまた食べられないと、ツライ? ]
(89) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
……子供? あ……あ、ライ、フとノリア、の事?
ライフ、っ、たらすごい……よ、ぐふっ……。 同期、で、は、出世頭、で貴方と、おな、同じ部隊……新生ヴァルキリーⅡ……の……よ。 ノリア、は、看護婦……いつ、か、パパを見つけ……って……、ゴホッゴホッ!!
[何でこんなに息苦しいんだろう。咳き込むんだろう。 嫌だ、風邪かしら]
(90) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ クッキーを、焼いてくれたのは ……だれであったのだろう。 Cクキーよりも、美味しいクッキーを焼いたのは…… ]
(*15) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
子供の名前を決める為にキャラチップ見てたら、ラスティとサングレーって隣に並んでたのね(照
(-40) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
ラスティさん―――――!!!
ラスティさ……あぁ……!!
[男の胸の内には後悔、ただそれだけが広がる。 単独で駆け抜けて、彼女達を置き去りにしなければ こんなことにはならなかったのではないのか。
彼女の元へと駆け寄ろうとすれば、その背に 穏やかで冷酷な宣言が成された。>>68 必死で講じた策、ここで呆けておれば今度こそ本当に剣の露となる。]
……。
[行かなければ。]
(91) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ グレイ>>84
アヘルの呼ぶ、サングレーと似た響きの愛称。
何処かで、そう呼ばれていた気がするんだ。 ラベンダーのように優しい髪色の、箱入り娘。 ]
(92) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[もしも生きたくなくて辛かったら、何時でも教えて。
・・・・・・・・・ どうにかしてあげる。]
(*16) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
孫……孫も、生まれ、て、 ええと……え、と……名前は何、だったかしら……。 すぐ、に思い出……ら、待っ、てて……ちゃんと覚えて、る、の、よ、
少、し、だけ、 眠い、だ、け、だか、ら……
(93) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ ワカラナイが、ワカル。 それは、S-6000の 名前 らしい。
誰かに ――誰かが、 誰か、誰か、だれかが。 己をそう呼んだ、
かつて、身重の女が、そう呼んだ。 ]
(94) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
しかしこのイカツイサングレーから、ライフみたいな色男が生まれる気がしない。 カルアあたりにしておけばよかったかしら。
(-41) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ 苦しそうに、コドモの事を語る女の前で、両膝をつく。>>90 冷たい水晶床の上に、転がっているのが __そうで。
傷ついた老女の背に、片腕を差し込み。 どうにも震えが止まらない腕で、そっと抱き寄せた。
膝に座らせるにも、痛ましく。 ではどうすればいい。
ライフ 一生懸命『誰か』と考えて、『生命』の名をあげた男児。
老女の、痩せて膨らみのない腹をさする。 もうその中に、女の赤子なんていないのに 誰かと『誰か』が二人で考えるつもりだった まだ見ぬ名無しの女の子は、此処にいないのに ]
(95) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[多大な荷重>>87を加えれば、 結晶の床は蜘蛛の巣状に罅が入っていたかもしれない。 撒かれた血>>81は赤く、赤く、赤く、赤くて。
ディキリアが、コラーダやハルゲルとは別の星出身であることを、再度あらたに知らしめていたか。]
(96) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[男から邪魔は入らなかった。>>75 レーザーガンを拾えば即刻判断を下す。
もしこの巨躯が老婆にとどめを刺そうという心積もりなら即刻撃つ。 というかそうに違いない。見るからに怒ってたし。>>21
医者を――オペラを呼ぶとかそういう選択肢も少女の中にはあった。 まだ《オプターレ》を襲った闇のことを知らないため。 だが理性は冷酷に判断を下す。もう助からないだろう、と。 だからこそこれ以上の攻撃は、彼女の尊厳を踏みにじることになる。 しかし男にとどめを刺す様子はなく。 ずれたような言葉を交わしあう、男と老婆]
…………。
[今際の際、散々“偽物”と呼んだ相手を前に、 ラスティは何を見ているのだろう? 少なくともそれは――少女には見えない。たとえ己の“目”をもってしても]
(97) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
もういい…… 無理にしゃべるな、
[ 彼女がなにかを喋るたび、必死に音を紡ぐ度、 『生命』が、口から溢れてゆく。
>>93孫の名前も、どんな存在なのかも、 知れば知識になるのだろうが、 取り返しのつかない事をした__しさだけが、もう、いいのだと。
老女の努力を、塞き止めようとする。 ]
(98) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[男の雄叫びと共に、右手が首を捕らえる>>87]
ガ ぁッ
[倒れ込むまま、床に押し付けられる。 逃れようともがくが、わき腹に走る痛みで力が入らず、重力の塊が生み出されれば息が詰まって意識が遠のく]
あ、あぁ……、は、ッ、ぁ
[酸素を求めて、はくはくと明けた口の端から涎が漏れる]
(99) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[遠のいていく意識の中、みしり、首の骨が軋む音を聞いた。 ああ、このまま、首をへし折られて死ぬのか]
つ、まんない、なあ、ぁ
[男が、言葉を待つのであれば>>88 掠れる声で呻く。
自らの死ですら、娘にとっては、遊びの一部。その結果でしかない]
(100) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
眠い……、
[ 死は、永遠の眠りである。 永遠の眠りが二人を頒つまで、あいすることを誓いますか?
遠い日に、ゆるい斜光が注ぐ十字の建つ場所で 黒い――コラーダのように黒い服を着た男に言われた言葉。 ]
そうか…………
[ 頒つその間だけでも この女のそばに居られたら、
サングレー かつて、 誰か が 叶えられなかった夢を、叶える為に ]
(101) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[力の入らない、腕を伸ばす。 男の顔に、爪の先を触れさせて、笑う]
ね……ぇ
もっと あそぼぉ ……よ
[爪の先で、その頬に筋をつけ、 娘の腕は、床に落ちた*]
(102) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
サンシアとニコライなら、スミレ色の髪だったわね。
(-42) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
/* ちがうあそびを教えてよ、って書こうとして、キャラじゃねーわってやめた
(-43) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
ラス ……… ティ 、
オマエが 寝て、 また 起きたら、
[ 夢の続きが、みれなくとも ]
(103) 2015/09/07(Mon) 23時半頃
|
|
[それは自由を知らぬ猫だっただけだ。 だが、地獄から天獄へ行き、自由を知らぬ様に見えても、その中では自由ではあった。 知らずとも、見えないことがあっても。]
(104) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
オマエの、 ………クッキーが 食べたい
[ 虚ろな眼差しを向ける老女の髪を梳きながら、 ぽつり、左目からオイルではない雫が垂れた。 ]*
(105) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[──おっかなびっくり、大きくなった腹をさする手。 そんなに怖がらなくても、取って食べたりしないわよ、と笑った]
[膨らんだ腹に、夫が耳を当てた瞬間、ぼぉんと腹が波打った。 ああ、今蹴ったわよ。 お兄ちゃんに似て、やんちゃな子になりそうねえ。女の子なのに]
[次の任務から帰って来たら、二人で名前を決めましょうね。 貴方ったらこんなに候補をあげてどうするの。名前は一人一つしかつけられないのよ]
(106) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
/* 重ねられていく死亡フラグをめちゃくちゃ真面目に拾う作業つらいわwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ああう・・・ 妻愛しすぎて泣いてしまう・・
(-44) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
アヘルは、ディキリアへと歩みを進める。
2015/09/08(Tue) 00時頃
|
[もう、喋りたくとも喋れない]
[おかしいわね。 もしも、もしも、 もしものもしも。 もう一度逢えたらあれを言おう、これを言おうと、たくさんたくさん考えて居た筈なのに]
[なんだか落ち着く。 夫の腕の中に居る時みたいに]
(107) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[もう見えない目で遠くを見ながら]
[ふうーっと長く息を吐いて]
[それで終わり]
(108) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[そして、ディキリアを床に押し付けているガリアーノの前>>87まで来た。 押し付けているならば、姿勢は中腰だろうか?それとも違う姿勢か?
じ、と見た後、 その場にぺたりと座り込もうとする。]
(109) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ミドリと共に撃った攻撃は確かに狙いどりの箇所を貫通して焼いた。 けれど、ハルゲルの頭部を半分も吹き飛ばしたと言うのに>>24 あっと言う間に再生していく様子に唇をかむ。]
……わかってるってば!
[今のままではいくら攻撃を射ち込んでも無意味なことくらいは。 それでも向けた銃を下ろせずに構えたまま睨めつけていれば腕を引かれ、 代わりにミドリが守るように>>25前へと立つ。]
こいつ……本ッっっっ当にムカつく!!!
[艦に残ったらしいオペラと>>3クルー達の死を告げる顔に、 無駄だとわかっていてもやはり銃を向けて、 敵の少年が何かを携えて来たものをハルゲルに手渡す様子から視線を外す事も出来ず。 どうしたら敵のボスらしきこの男を倒せるか、答えを出せないまま。]
(110) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[全も悪も知らぬままに、可愛がられ、享楽的に生きてきた飼い猫は 揺らめく意識の中、主を示すターコイズを探す。
その姿を見つけたならば、 楽しかったと、ほんの一声、小さく鳴いて
甘えるように、懐くように、頭を擦り付けるしぐさを見せた]
(*17) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
淑女…、ラスティ…?
[ハルゲルの言葉にやっと視線を動かして、入口付近を見る。>>7 レーザー銃を構えるラスティを認めるが、ここから動けない。]
ラスティの腕前も、なかなかでしょ?
[ただ床を汚した緑色の肉塊を見れば、彼女が首尾よく敵を葬った事は 理解できた。]
リリ…無事だったのね。 どうやらそうみたい…面倒くさい…
[無事な姿を見せた年上のライバルに一瞬安堵の表情を見せるが、 それもすぐに消えて厳しいものに変わる。>>49 『鬼ごっこ』>>49かと問う声には短く答えた後、悪態で〆る。]
(111) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
/* 全…。 善…だよ…
(-45) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ディメンジョンの視線はガリアーノと少女も映し出している。 男にとっては少しばかり複雑な心境にもなる、子供との戦い。
しかし、彼女もまたどのような経緯で組する事になったかは 知らずとも、違いなくボーギャックの一人である。 情けは掛けるべきではない。]
(解っちゃいるんですけど。)
[輝く結晶が照らす中、いくつもの眠りを見届けた後、 そんな複雑な思いや後悔を振りきるように、 男は踵を返して駆け出した。*]
2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
……ベリニ。 鬼ごっこを、始めましょう。
[そして男は、様々な思いを噛み潰すかのように 低い低い声で呟いた。]
(112) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ディメンジョンの視線はガリアーノと少女も映し出している。 男にとっては少しばかり複雑な心境にもなる、子供との戦い。
しかし、彼女もまたどのような経緯で組する事になったかは 知らずとも、違いなくボーギャックの一人である。 情けは掛けるべきではない。]
(解っちゃいるんですけど。)
[輝く結晶が照らす中、いくつもの眠りを見届けた後、 そんな複雑な思いや後悔を振りきるように、 男は踵を返して駆け出した。*]
(113) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/08(Tue) 00時頃
|
/* ディッキーは、こおろぎさとみさんとか、新谷真弓さんとかの、舌っ足らずで鳩尾を下から抉りこんでくる無自覚邪悪ボイスなイメージ #つたわれ
(-46) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
/* わるもん組を見て、ボスっぽいのがいたから予定通りのキャラで行ったけど、誰もいなかったらラスボスポジに収まろうと思っていたよ! WAのマザーみたいなイメージで。 星に巣食う母、みたいなやつ。
(-47) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ 老女の唇はもう、動かない。>>107 ただ、紡げない音を紡ぐ代わりに、抱き抱えた時よりも 弱々しい息だけが聞こえ。
やがてそれも、一度で流れ、酸素を求めなくなった。>>108 ]
・・・・・・ラスティ、
[ S-6000は知らないのに、 S-6000は知っている名前だ。 懐かしく、切なく、甘い響きがする。
チキュウよりも、うんと重い名前のはずなのに、 感情が込められない重低音は、その重さを発せられず。 ]
(114) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
・・・・・・・・・
[ 亡日に、『誰か』のオヤに託されたのだ。>>2:185 これから700年の刑期を負うことになる彼等は、 鉄格子の中へ、『ムスメ』を招くのを嫌がった。
チキュウの土になるまでの間、 倖せにしなかったら、ブッコロスと、荒くれ者の頭領に言われ。 ――――だから、
ラスティ 何があっても君を守ると、『誰か』に誓って、 ・・・ ]
(115) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
/* すまねぇ… 朝から胃が大荒れでよう…
(-48) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[き ら きら
ひ か る
お そ
ら
の ほ し
よ]
かわいそうに。
かわいそうなサングレー。
(+19) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
――はは、ばぁーか
(+20) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[レーザー銃の音。>>45 きっとラスティなら狙いたがわず頭部を撃ち抜いてくれる。 音だけの時はまだそう思っていて、瞳に映るのはやけに輝くターコイズ。>>43 ほら勝ち誇った声が>>58聞こえる。]
ラスティ…?
[だけど次に聞こえたのは、野太い男のうめきではなくて。 どこかくぐもった悲鳴のような声――。>>60]
(116) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
ラスティ……――っ!!!
[水晶のシャンデリアが輝く下、広がる赤に言葉を失う。>>64]
(117) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[床に押し付けた少女の口が、苦しげに喘ぎ涎が漏れる>>99。 その表情を見ても手をどけることはしなかったが、少女の呼吸が止まるまでは、ほんの僅か猶予があり>>100]
――ソウカ。
[つまらない、と呻く声に、ぽつりと。 故郷の仇、楽しませる義理などなかったが。 生死にしか楽しみを見出せぬ少女に、生まれと生き方が違えばと、思わない訳ではなかった]
(118) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[力なく、腕が伸びる。 頬に触れる爪の先、それはじゃれつく加減を知らぬ小動物のように筋を残して>>102]
アア、重力と離れた場所で、マタ。
[微笑む少女。 そして、床に腕が落ちる]
――キット。
[生命の兆候がないことを確認して、首から手を放す。 少女に付けられた傷からは血が筋となって流れ、包帯に滲む赤色も広範囲に広がっていた]
オレもすぐに、ソコへ行くことになるダロウ。
[地獄も、天国も、男の宗教観の中にはない。 肉体という重力から離れた魂は、引力に惹かれあうまま目に見えぬ世界を旅するのだ]
(119) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[近付く足音と、座り込む気配>>109。 それにようやく視線を向けたのは、せめて少女の瞼を下ろそうと、手を伸ばした時のこと]
…………アヘル?
[名を、呼んだ。 自分の弟と同じ顔を持つ、その存在へ向けて]
何故、ここに居ル……!?
[幾度か、その名を耳にする場面はあった。 それでも、本人がその場に居るとは、全く考えてはいなかったから]
[手が、止まる*]
(120) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ もし君がおばあちゃんになったら、 その頃、俺は傍に居れないかもしれないな。
俺の方が君より年上だし、 こうして戻れる日があと何回あるか、――なんて考えてしまうよ。
たまには弱音くらい吐かせてくれ、 せめて心の中だけでも。
君の前では、強い俺でいるからね、 何があっても、この先もずっと、 君を支えられる強い俺でいるから、
なぁ 俺の死の代わりに、いつかきっと平和な時代が来るよ、 ]
(121) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ 君は、その日が来たら 強かった俺を、君を守っていた俺を、忘れてほしい。
どこにも居ない英雄を忘れて、 いつでも傍に居れる男と、セカンドライフを送るんだ。
俺と君の子供だけじゃなくてもいいんだ
君の血を引く子供たちに囲まれて、 君の血を引く孫たちに囲まれて、
世界で一番、倖せなおばあちゃんになって欲しい。 世界で一番、かわいいおばあちゃんで居て欲しい。
お願いだよ、ラスティ ]
(122) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[やれ、やっと。 恐ろしい恐ろしい、虚構のナニカから逃れたのかと。 正しい相手のために哀しみを表したサングレーの姿を見て。 ようやっと、丸めてた身を伸ばした。
詐りの慕いに悲鳴を上げる必要も、きっともうないだろう。 それは、とても安らかな気分であった。
しかし、まあ。 脳味噌半分ぶっ壊してるくせして、なんの回路が繋がったのか。 一度、脳波を取ってみたいものだ。
もっとも、もうそんな機会はないだろうけども]
サングレー。 お前がいつかこっちに来て、もし会えたら。 今日のこと、永遠に嗤ってやりましょうね。
(+21) 2015/09/08(Tue) 00時頃
|
|
[ その未来を築けるのなら ―――俺は いくらだって戦うさ。 ]
(123) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
……
[ 『誰か』の焼いたクッキーを齧りながら、 誰かが想った夢を見た。
ベビーメリーの回る空間で、 きらきらぼしの奏でられる空間で。 ]
・・・・・・なんなんだ・・・・
[ 開いたまま、固まったままの瞳孔を伏せさせるべく 老婆の瞼に指をおいて、そっと閉じさせた。 ]
(124) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
ガリアーノだっけ?
[先程聞こえた名前>>2:18を口にする。 ディキリアの瞼はガリアーノ>>120の手により下ろされかけんとし。 ぺたり座り込んだ後は、問いには答えず、先ずはディキリアに眼差しを向けた。]
ディキリアは死んだんだ。
[よしよし。と。地球の猫を撫でた時のように。 物言わぬディキリアの頭を撫でる。 短い頭髪はふわふわではなさそうだけれど、手触り良く掌を擽ったろうか?]
(125) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
いったい・・・なんなんだ・・・・、
誰なんだ、オマエは、
[ この女は、なんなんだ。 『親』を殺した、憎きヒトなのに、何故こんなに__しいのか。 ]
誰なんだ、 俺は ・・・・・
[ どうしてこれほどに、苦しいのか ]**
(126) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
気づいたら、ここに居たんだ。 ここで生まれたんだって聞いたよ。
[その言葉はどのようにガリアーノに受け止められたか?*]
(127) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
[それから、遊んでいた仔猫が遊び疲れて眠ったのに視線をやって。 嗚呼、損失だな、と。深く、息を吐いた。 吐いてから、スピリチュアルな存在もため息をつけることを知った]
……そういえば、お前もスピリチュアルなものになるのですか? そうなるなら、今度こそ自由にどこにでも行けるかも知れませんね?
……喜びそうだ。
[それから、ふと気が付いて。 無邪気に喜ぶ娘の姿を夢想してみた。 自分がどこにもいけない分、その夢想は悪くない気分になれた]
(+22) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
『 デクノボウ, マサカオマエ ババァフェチ デゲスカ・・・ 』
[ 何故ババアを抱いているのかもわかりませんし、 何故ババアの顔へ保存液を流しているのかもわかりません。
わかるのは、もうソレは死んでいるというだけのこと。 ]
(*18) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
[ そして―――
異星から此処へやってきたメス猫の イノチが途絶えたらしき事も悟りました。 ]
『 オヤオヤ,ディキリア嬢 マサカ アナタマデ 下等生物 ゴトキ ニ 殺ラレルナンテ ネェ
案外タイシタ事 アリマセンデシタ ネ 所詮 ハ 女 トイッタトコロ デショウカ 』
[ ぷすぅり。 同情は欠片もなく、笑気だけが浮かんで散ったのです。 ]**
(*19) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
…………。
[問い掛け>>125にしばし、沈黙が返る。 自分の弟なら、自分の名前を確認するような問い掛けはしない。 だが、結局は会話を途切れさせるのを良しとはせず]
ソウダ。
[肯定を返す。 地球語で問われたから、地球語で]
ディキリア、というのカ、この娘ハ。 ……アア、死んダ。
[少女の頭を撫でる少年に、頷いて。 思い出したように、その瞼を閉じる]
(128) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
/* アヘルくんと握手のひとつくらいしておけばよかったな……
たとえば救いを差し伸べてくれた手とか。 たとえば誰かを笑顔にしてくれた手とか。
そう言ったものの温かさを覚えていたい
(-49) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
――ココで、生まれタ?
[少年の言葉>>127を、繰り返す。 弟ならば、それはあり得ない。 年が離れているから、彼が生まれた時のことは、ちゃんと覚えている]
お前ハ、アヘルでは――ナイのか?
[少年を、見詰める。 眼鏡の奥の、彼と同じ金色の瞳で*]
(129) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
[この“目”は魂の存在も知覚しない。 それが本当にあるのかどうかはさておき、
ただ、老婆が最期に息を吐き出すのが、>>108 まるで魂が身体から吐き出される瞬間に見えてしまって。
気が付けばその場にへたり込んでしまっていた。
初めてラスティの焼いたクッキーを食べた時のこと、 うっかりラスティおばーちゃん、と呼んでみた時のこと、 美味しいものを生み出すその手の温かさ、
色々なことを思い返していた]
(130) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
やだ…、…嘘…でしょ……?
[ラスティがこちらに放ったレーザーガンを拾いにくリリアナ。>>85 敵の少女を加重で押さえ込むガリア―ノ。>>87 苦しそうに何かを話そうとしているラスティ。>>90
頭の中が麻痺したように、何もかもが現実感を失って見えた。 目が覚めたらまだオプターレの自室で寝たなんて、そんな事になってるんじゃないかと思えるような。
周りで動く光景も、聞こえる声も>>68 全部スローモーションのように、やけにゆっくりしているようで。]
(131) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
[オペラもマルキも、2人の死は見ていないから否定出来た。 けれど初めて自分の目で見た『仲間の死』を前に、思考回路は真っ白に吹き飛んでしまって。]
(132) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
そうだね、死んでる。
[ガリアーノ>>128を、じ、と見る。まじまじと見る。 少年と似通った肌の質感、眸の色も同一ならば。 グラビトン人特有の貌立ちに、惹かれる様に指を伸ばす。]
うん。
[問い>>129を肯定する。]
俺?俺はアヘルだよ。 ガリアーノは、俺のことを知っているの?
[名前はアヘル。 目覚めた時には真っ白な記憶>>0:7>>0:295。 教えられたのは、闇の**の子供だということだけ。*]
(133) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
それにしても、チキュウ人というのは思ったよりも悪辣非道ですねえ。 道案内をした非戦闘員を背後から撃って、ミンチにして 天真爛漫な少女の首をへし折って。
[なんて。 一部を切り取ってクローズアップ。 そんな風にわざとらしく煽り立てても、反応をできるものはどこにもいない。
強いて言うなら、己にだけ姿を見せる怨霊がいるが。 呻きこちらに手を伸ばしているばかりで、会話は到底成り立ちもしなさそうだ]
やれやれ。
[やれやれ]
(+23) 2015/09/08(Tue) 00時半頃
|
|
[まじまじと見詰める瞳>>133を受け入れる。 指を伸ばされたなら、余程の害意がない限りは受け入れるだろう。 振り払うだけの気力が残っていないとも言えるが]
――ソウカ。
[問い返されて、重苦しく息を吐く。 折れた鳩尾が、戦闘中は無視していた痛みを主張し始める]
オレには、故郷にアヘルという名の弟がイタ。 顔も全く、お前と同じのナ。
――ココで生まれタ、オレの事を知らナイお前は知らナイ。
[名前が同じ。 顔も同じ。 他人の空似にしては出来過ぎているも、同一人物でないであろうことは確信を持てた*]
(134) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
/* くっ、弟扱いされないかなーっと思ってたのに。意志が強い…! このルートは破棄か……。
(-50) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
/* あんまり先に進め過ぎたらあかんだろし、 今日は少し追悼のロールを落としていこう。
(-51) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
[ぺたり、ガリアーノ>>134の片頬に触れ。 目をぱちくり。]
鈍いきらきら。
[輝きが劣るという意味ではなく。 金ではないが、銀という色の質の様な意味合い。 頬骨を触り、髪質を感じる様に髪に触れて、拒まれないならば撫で。]
沢山戦って来たんだ。
[傷の多さに触れ。]
……ね、
(135) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
その弟はどうなったの?
[居たという過去形に聞こえ、尋ねる。*]
(136) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
/* サングレーは構ってくれてありがとうな! だがギョロちゃんはぶん殴る!!
(-52) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
わた…し…、……わたし…は…
[なんでここにいるんだっけ?]
なんなの…? …なんなの…よ…、あんた……
[きらきら星の後に"サングレーの奥さん">>83だ、なんて聞こえて。 自分で殺したくせに、ラスティを大事そうに抱き寄せて>95 丸太みたいな手で優しくお腹を撫でるから、どんどん視界が滲んで歪んで行く。]
(137) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
/* ディキリアさんを見送ったら動くとの事なので、 それまでにはわちゃわちゃっとこっちも動いておかなきゃ なんだけど、うぬーん。
(-53) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
っ………。
[拳を握りしめようとした手が、 持っていたものを強く握って硬質な感触を伝えてくる。 ラスティが投げてよこして少女が拾った、レーザーガン。
即座にやるべきことを思い出す。 ミドリが、ベリニが、ガリアーノがこの場所で戦っていることも。 マルキやオペラみたいに残った者に、彼らの戦いがあることも。
なのに身体は震えて上手く動かない。 思いを紡ぐ唇も、しばらくは嗚咽交じりの声を零すばかりだったが、]
誰なんだ、って ……あなたの、奥さんじゃないの!? あなたが旦那さんで!
[巨躯の声に急に何かのスイッチが入ったかのように叫び出す。>>126 この場で別の少年が問うた言葉>>83を歪に再生するかのように]
(138) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
あんたのせいで… もう……ラスティのクッキー… ――食べられなくなっちゃったじゃない……
[ただ唯一わかっている事実を零したら>>105、 ミドリの声が聞こえて。>>112]
(鬼ごっこ……)
[走り出すミドリの姿が見える。 行かなければ――今度あの姿を見失ったら、二度と会えなくなるかもしれない。
これ以上失いたくないなら、目をそらさずに走るしかなかった。]
(139) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
……何の話ダ?
[少年の呟き>>135に、問い返す。 自分にきらきらした要素があるとは、男は思っていなかったから。 少年は片頬に触れ、骨張った個所を、そして髪を触る。 頭を撫でるのも拒絶はせず]
そうでも、ナイ。 ただ傷が多いだけダロウ。
[安易に肯定を返さなかったのは、故郷でも地球でも、自分以上に戦っている者はいるだろうと思ってのこと]
(140) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
[そこに向けられた問い>>136。 どうなった、と言われれば僅かに言葉を詰まらせる]
ワカラナイ。 故郷が侵略を受けた時ニ別れ、それっきり会ってハいない。
[惑星グラビトンは滅びた。 多くの人間が、それと運命を共にしただろうとは思うが]
――移民船か何かに乗り込めたナラ、別の星で生き延びた可能性はあるダロウ。 そう思ってイル。
[先の過去形のこともあり、そう確証はない口調に聞こえただろうか*]
(141) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
リリ !! いくよ!!!
[ガリア―ノの方を一瞥した後、いまだへたり込んだままのリリアナに向けて、自分ごと叱咤するように 声を飛ばすと、ホールを出るために駆けだした。
目指すは敵の奥深く。 起死回生の手がかりを求めて――。**]
(142) 2015/09/08(Tue) 01時頃
|
|
[ガリアーノの頭を撫でた>>140。 コラーダの、ディキリアの頭を撫でたように。 拙い手付きだが、敵意は無く、柔らかに撫でる手付きでもあり。]
命の輝き方かな?
[少年は自分でも分かってない風に、首をこてんとする。 安易な肯定を返さぬ様子には、じ、と見てるだけで。]
(143) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
侵略。
[当たり前だが少年の記憶には無い。 ガリアーノの故郷の侵略は。]
それは、もしかして、 俺と何か関連はある?
記憶が無いんだ。
[別れてそれきり会っていないという話。 ガリアーノを、じ、と見つめ、そこに、]
(144) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
あなた、 自分が何をやったかわかってるの……?
[大事で最愛であるはずの自分の奥さんを殺した、なんて綺麗事は、 少女にとっては二の次であった。
かつて男がロマンチックな出会いを果たし、 永遠を誓い合ったであろう手の持ち主は、 巡り巡って少女の前に現れた。未来に伝えるべき技術を繰り広げる手の持ち主として。
けれどその手は喪われてしまった。永遠に。
ああ、ベリニってばわかってるじゃないか。>>139 そこにもう一つ付け足そうか。
ラスティにクッキーの作り方を教えてもらうことも、もう、できない]
(145) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
[……完全に意識が消滅する前に。 鼓動が停まり脳も動きを停める前に。
闇は集まる>>62>>70。 通り過ぎた床に零れ落ちている血を、命の全てを喰べて。]
あ、
[それはまるで、抱擁の様に集まり。 少年とガリアーノの間に在ったディキリアを包み込んだ。]
お父さん?
[呟く声は闇へと落ちて。/事実はまるで喜劇の様な戯れごと。
ずぁり、と音が聞こえそうな動きで弧を描く軌道で暫し床の上を移動した後、再度結晶の床の中へと消えてゆく。]
(146) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
ガリアーノはどうするの?
[そうして幾つかの問いの後、 先程ハルゲルが告げた言葉>>52に触れた。 ガリアーノが聞き逃していれば、また少年からの反応は違ったろう。 その頃、エミーリアは、どうしていただろう?*]
(147) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
/* ロリたちよ・・・えぐってくれてありがとう!(どえむ おっさんのライフはもう0だ…
(-54) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
/* 最終日から逃げられますように(ふるえごえ
(-55) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
―中央基地―
[先程、剣を運び込んできた少年が道案内をしても良い、>>52 とは言っていたが、男はそれを待たずに飛び出していた。
話の中に居たベリニには声を掛けてはおいたが、 ラスティの死を目の当たりにしたせいか動けずにいたか。]
っ……。
[周囲の警戒はディメンジョンに任せ、少し歩調を緩め立ち止まる。
男のこの行動は薄情、そう言えばそうなのかも知れない。 現に涙一つ零さず、一人飛び出しているのだから。]
(148) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
[母にも等しい歳のラスティと、自分の母とを重ねる。 男の母はラスティのように上品でも無ければ 金持ちでも無かったが、心地の良い声音は同じだと思っていた。
バイザーの向こう側、色彩無き海には音の欠片が 式の形を成して流れ着いているが、未だ嘗て両親の言葉は 探せた試しが無い。 言葉を宙に響かせる暇すら無く逝ったのか―――。]
貴女の言葉、もっともっと聞いていたかったです―――。 クッキーだってまだ貰っておりませんのに。
[ラスティの言葉は、色彩無き海へと辿り着く事があるだろうか。 ありとあらゆる電波を伝い、響き形を成すものを探したい。]
(149) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
申し訳、ありませんでした……。
[それでも彼女が二度と戻らないことを思えば、 苦々しく顔を歪めさせ、通路の壁を殴っては項垂れた。**]
(150) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
行く、って、………。
[突如聞こえた叱咤するような声に視線を跳ね上げる。>>142 鬼ごっこ、という言葉は聞いていたがルールまでは知らない。 とっさにそれと結びつけることもできず。
ただひとつ、 ああ、今度こそ目を離したらいけないという思いに突き動かされていた。 今度こそちゃんと守ってあげないと。
そのためには巨躯の男を放っておくのも厭わず、 立ち上がってミドリと、ベリニのあとを追う]
(151) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
[その最中、蒼はちらり、と、 ガリアーノと話す、アヘルらしき少年を視界におさめる。
斃れた白いワンピースの娘の姿があろうとなかろうと、 視線は少年の方に引き寄せられる。
かつて見たきらきらの面影を探すように。 あるいはそれが―――未来に続くものであるか、確かめられたらと願うように**]
(152) 2015/09/08(Tue) 01時半頃
|
|
/* いまっごろ気が付いた!! リリアナさん、鬼ごっこってのに気付いて 近くに居るよ!?
見落とし、申し訳ありませんでした……。
(-56) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
[柔らかに頭を撫でながら、少年から答えが返る>>143]
そんなものガ……オレに少しデモ、残っていたとはナ。
[自嘲気味に呟く。 自分自身の生命もそうだが、自分は元々、逃げ延びた敗残兵だ。 ディキリアの干渉があったとはいえ、仲間を死なせ独り生き延びた自分に、輝きのようなものがあるのかと]
(153) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
[記憶がないという少年>>144に、僅かに瞑目]
サア、お前のことハ――わからナイな。 ボーギャックの熱波の後、弟はシェルターに入ッタ。 オレは防衛軍とシテ戦い、弟に会えぬまま星を離れタ。 ……言えるのはそのくらいダ。
[その間に何があったかはわからない。 ただ、正義感の強い弟は、宇宙人相手に立ち向かおうとする場面はあったかもしれない。 誕生日に両親が買った、おもちゃの重力銃を手に>>0:294]
(154) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
[その時、眼前に現れたのは>>146]
――オイ、なんだこれハ。
[集まる闇。 床に零れた血を喰らい、ディキリアの身を包み込む。 異星人の埋葬方法と見えたから、それ自体に口を挟む気はないが]
お父サン――と、呼んだカ?
[這い回り、結晶の床へ消えるそれへ向けて。 呼び掛けた言葉に疑問を落とす]
(155) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
[それから、幾らか時間が経過したか]
――遊びに付き合う気はないのだがナ。 それに、オレの今の状態デハ……逃げられはしナイ。
[ハルゲルの姿が今も視界内にあるなら、今すぐ組み付いて倒してやろうかとも思う。 無論、身体能力未知数、レーザー銃が脳天を貫通しても死なぬ相手に、それは無謀ではあるが]
――ヒトツ、策がある。 ダガ、その機会は一度ダケ――恐らく、真正面カラでは成功しナイ。
[ぽつ、と最小限の声量で零す。 彼が鬼ごっこに興じるというなら、何処かで不意を討つ機会はあるのではないかという期待があった]
ソレト、この枷が邪魔ダ。
[両手両足の枷。 ディキリアの爪で切れた以上、物理的な破壊は可能だろうとは踏んでいるが**]
(156) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
/* 「あなたは死なないわ、私が守るもの」はまあ、厳密には死亡フラグちっくなセリフじゃないよねー 言ってみたいけど
(-57) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
/* (無論自分が死ぬ時にである)
(-58) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
[ガリアーノ>>154に首を傾げ、にこっ。]
剣みたいなきらきら? 重くて、強くて、ドキドキする。
[鈍いけれど重厚で揺るがぬ命の輝き。 剣を例えに出したからだろう。 そこへと言及があったのは。]
ハルゲルの“サーベル”もね、きらきらしてるんだ。
[その意味に気づいたものは、居たかどうか。]
(157) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
そう。
[応え>>155は短く。 少しだけうーんと考えこむような仕草だが、分からないものは分からない。]
お兄ちゃんって呼ばれてたの?
[呼び方>>0:166>>0:167は違っても、声の響きはそのまま。]
(158) 2015/09/08(Tue) 02時頃
|
|
うん、お父さんって呼んだよ。 あの気配は、何時も感じるお父さんのもの。
何時も眠ってて、起きたとこ見たことも無いのに。 今戻ったら、起きてるのかな……?
[最後の言葉は自問として。 防衛軍としての知識があるならば、知っているかもしれない。 星を喰らう暴虐、星を喰らうミコ、命干すもの。 その闇は、星の隅々にまで広まり喰らうという様な噂話まで。 闇の中で耀ける焃い二つの光点、それがかのモノの証左だが、先の闇にそれは見えず。 どう判断するかはガリアーノ次第。]
(159) 2015/09/08(Tue) 02時半頃
|
|
[そして幾らか時間が経過した後────。]
枷を外すのもハンデになるんじゃないかな。
[聞こえた呟き>>156に首こてり。 ガリアーノが少年を見れば、きょとんとした顔で。 返答如何によっては、少年が枷を外す事もあるだろう。
ガリアーノが捕虜として扱われ、ハルゲルとS-6000が彼らを追い、少年とガリアーノふたりがホールに残される事となっても、望まれれば枷を外す事はあるかもしれないけれど。**]
(160) 2015/09/08(Tue) 02時半頃
|
|
[ハルゲルが愛でたい>>68と望むならば、猫を完全に喰らう前に。
“其れ”はうつつながら、闇の裡に取り込んだ猫>>146を、 ハルゲルの前へ現すくらいの、多少の融通くらいは行うだろう。]
(*20) 2015/09/08(Tue) 02時半頃
|
|
[ あの時に────── ]
(*21) 2015/09/08(Tue) 02時半頃
|
|
[もしもあの時>>0:278に、 闇が猫を喰らっていれば未来は永劫無かった。 それが仮に歪んだ自由であろうとも、生きて悦び、そして死んだ。]
(*22) 2015/09/08(Tue) 02時半頃
|
|
[猫の、娘の裡での意味は。 仮に誰が理解出来ずとも在ったか。]
(*23) 2015/09/08(Tue) 03時頃
|
|
[ 其れは猫の躰(いのち)を喰らう ]
(*24) 2015/09/08(Tue) 03時頃
|
|
ああ、我が愛猫は、遊び疲れてしまったみたいだね。
[ディキリアとガリアーノの戦いに一切の手出しをしなかった皇子は そのディキリアの命の色が消える時も、すぐ動くことはなかった。]
麗しき愛猫よ。 そなたの凛とした顔は、なかなかに清らだった。 最期まで、楽しく遊べたかな?
[赤い血を流す愛猫にサーベルを掲げたまま、寄れば、アヘルも同じく、 そして、闇がディキリアを包むべく広がるのに、 やんわり、しばしの時を所望する。
その、父親、に]
(161) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
さて、大いなる闇の隠れびとよ。 我が愛猫を食らうのか?
そこにあるチカラが必要か?
それは、やっと、お目覚めになる気まぐれかな?
[欲するように、すぐにディキリアの身体を包もうとした闇へ、 にこやかに声をかけてから、 ディキリアを見下ろした。]
(*25) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
[サーベルに込められたターコイズ。 それは、存在を見つめる眸]
まあ、ミーはこの身体に執着があるわけではない。 ディキリア、そして、コラーダ。
ともに、可愛らしい存在であったことを愛でよう。
(*26) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
ユーたちと遊べないのは、残念だよ。
[そして、己の言葉と反して、 ディキリアには、執着を]
(*27) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
ザシュッ
[だが、次に行ったのは、 ディキリアの首の脊椎にその鮮やかなサーベルを突き立てたことだった。]
はははは こんな感触だったのだな。 そちの肉と骨は。
[なおも噴き出す血飛沫は、サーベルの刃とターコイズを赤黒にそめ]
(162) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
ああ、我が愛猫よ。 いとしきかな。
[刃でディキリアを撫で、一言 告げる]
(*28) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
で、 我が愛猫を屠ったユー、 ガリアーノくん。
おめでとう。 ユーを殺すのは簡単だが、 むしろ、ミーは今、ユーを切り刻みグチャグチャにして、練りこんで叩き伸ばしたあと、細く揃えて切り込み、茹だる高熱で煮込んで、ダシのとれたツユに漬け込んだあと、それを宇宙に出前したいような気分だがね。
まあ、手間がかかるのと、 どうやら
[ちらり、アヘルをみやる]
ユーをどうにかするのはミーではないようだ。
(163) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
[アヘルがその枷を外すかもしれないとは、 想定に至らない。
ただ、この少年のような存在は、 きっと、想像以上に狡猾であろう。
でも、皇子がそれを気にすることはない。]
さて、では、かくれんぼに向かうとするかな。
[アヘルが、そっと、ガリアーノに告げたヒント。 それを感じていたとしても行動は変わらないが、
だが、今はそれを知ることはなかった。]
(164) 2015/09/08(Tue) 06時半頃
|
|
[そう、ボーギャック皇族ボーギャリコの存在意義は、 そのサーベルに込められている。
刃とターコイズと、 普段は持ち歩くことをあまりしないそれ。
そう、それが無事であれば、 例え、宇宙で塵になったとしても、
また、その元創生するほどのチカラと理があった。]
(165) 2015/09/08(Tue) 07時頃
|
|
[逆にそれが滅びれば、 もう、二度と浮かびあがることはない。**]
(166) 2015/09/08(Tue) 07時頃
|
|
[闇に、落ちる。 意識はなく、鼓動は止まり、 それでもわずかに残っていた命の残滓――
それを、闇が飲み込もうとする>>146
だらりと力なく伸びた手に、足に、血を吸いながら闇が絡んでくる]
(167) 2015/09/08(Tue) 07時半頃
|
|
[つめたい。
そう感じるのは、血の巡りが止まったせいか、それとも――]
(*29) 2015/09/08(Tue) 07時半頃
|
|
[首のあたりに、鈍い感触>>162 吹き出す赤は、未だ命の温かさが残っていたか。
その赤は、主に、自身の痕をつけて――**]
(168) 2015/09/08(Tue) 07時半頃
|
|
[飼い猫の躯は血の海に沈む。 その無垢で邪悪な雛鳥の魂は
ただ、あるべきところに流れていくだけ]
(*30) 2015/09/08(Tue) 07時半頃
|
|
[死してなお、捕らわれて 自由など、最初からどこにもないことを
なにもなにも、知らないままでいられるのは それはそれは、幸せな事なのかも知れないけれど**]
(*31) 2015/09/08(Tue) 07時半頃
|
|
/* 出勤前にいちげき。
なんやて……本体はサーベル!!? か、かっこいいじゃありませぬか……。
いやそうじゃなくて。 ヒントはガリアーノさんが聞いたかも知れないとなると、 こっちはしばらく移動した後にな戻るとかした方が いいのかすぃら。 ちょっと昼間の流れを見て考えよう!
(-59) 2015/09/08(Tue) 08時頃
|
|
/* ギリギリであともういっちょ。
ラ神、今度こそはミドリを選んでね……!!!!
よし、出勤。
(-61) 2015/09/08(Tue) 08時頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る