
749 【完全RP】「大丈夫だ…生きて帰る」~全力で死亡フラグを立てる村2~
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人
狼
墓
少
霊
全
リリーはラスティを占った。
ラスティは村人陣営のようだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マルキが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ハルゲル、アヘル、サングレー、コラーダ、ラスティ、リリー、ガリアーノ、ミドリ、ディキリア、オペラ、ベリニの11名。
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/* こいこい
(-0) 2015/09/06(Sun) 09時頃
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/*
おはようございます。
オペラさんの発言があり、安心しました。
2回目の死亡者を発表します。
並びはフィルター順です。
選ばれた方は、4日目の更新までに死亡フラグを立てて下さい。
それ以外の方は見送る舞台を整えましょう。
処刑4
1ハルゲル 2アヘル 3サングレー
4ディキリア
襲撃1
1ラスティ 2リリー 3ガリアーノ
4ミドリ 5ベリニ
(#0) 2015/09/06(Sun) 09時頃
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/* なんか来そうな気がしてたんだ!
(-1) 2015/09/06(Sun) 09時頃
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/* うわーーーーーーーまじかよーーーーーーーーーー!! 嫁より先にしねねえとか。。
建てたやないか! WIKIでデカイ死亡フラグ建てたやないか!!wwwwwww
最終日だけは勘弁してくだせえ!!wwwwwww
(-2) 2015/09/06(Sun) 09時頃
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[グラビトン人を拘束している傍らで土埃や砂埃を払っていると、コラーダ博士がくしゃみをする>>1:273 キャッツアイの警告音。 そして、煙の尾を引きながら、飛来するランチャー>>1:274]
へーぇ。 おもしろぉい。
[あんなものをぶっ放す思い切りの良さに、ころころと笑う。 向こうには、なかなか、活きの良いチキュウ人がいるらしいと知れて]
(0) 2015/09/06(Sun) 09時半頃
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[コラーダ博士が、それを正確無比に落とす>>1:271 中空に火花と煙が散り、残骸かばらばらと落ちていく]
あれが、ハナビ?
[初めてのチキュウ侵攻の前、ホロ映像で見た資料に映っていたものは、もっといろんな色でキラキラしていて、アヘルが好きそうだなあ、なんて感想を抱いたものだけど]
きったなぁいハナビぃ。
[想像と違う。 つまらなそうに口を尖らせた**]
(1) 2015/09/06(Sun) 09時半頃
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/* きたねぇ花火だぜ
(-3) 2015/09/06(Sun) 09時半頃
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はてさて、ここには可愛いお客様がおいでだよ。 ユーたちは、どうなっているのかな?
[第98感にそのより、その神の声を彼らに響かせた。]
(*0) 2015/09/06(Sun) 10時頃
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― 中央基地・クリスタルホール ―
[歌いだしたアヴェマリアが、ヴィオラの響き。 そして、願いという名の船が死者の棺桶となっていく様を、 ベリニや他の者は直感しえただろうか。
ともかく、また、響くのは>>1:258突入音と、軽い地響き。 ちらりと音のほうに視線をあげてから、またくくくと笑った。*]
(2) 2015/09/06(Sun) 10時半頃
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/* お、おばーちゃーん!!!
いいもんからもわるもんからも順当に女性がおちてく………やばいってふるえるべきかやっぱりっていうべきか
本物の花火は超綺麗なんだぜ……(昨日花火大会があった)
(-4) 2015/09/06(Sun) 13時頃
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隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/06(Sun) 13時頃
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/* これは……行けないwww >>1:224行って来い言われてユーターンは出来ないぞ(ごくり)
(-5) 2015/09/06(Sun) 13時半頃
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/* ディキリアともコラーダとも絡みたいのにこの哀しみ。 どうしてもピックアップ式は偏りが出ちゃうな。
(-6) 2015/09/06(Sun) 13時半頃
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─ 船外活動機内>>1:263 ─
[──その衝撃を、 なんと表現すればいいだろう?]
(3) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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─ 回想・約30年前 ─
それなら、夫は何処かで生きているわ。
[行方不明の知らせを聞いただけでは、ハナから信じなかった]
本当に丈夫な人なのよ。 初めて出会った時、わたくしが小型銃をぶっ放しても、あの人ったら平然と起き上がって来たんだから。 身重のわたくしを置いて逝くはずないわ。
(4) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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[遺体の一部が戻って来るに至っても、半信半疑だった]
これだけですの? 頭は見つかっていないのよね? なら、まだ生きている可能性はあるのではなくて?
[難産の末、二人目の子供、初めての娘を出産してもなお、夫が戻って来ないのに至って、やっと実感が襲って来た。 冷たく白い病室の天井を見上げながら、これから一人で子供たちを育てて行かなければならないのだと理解した]
(5) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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……嘘つき。
[お金の心配はなかった。 旦那や子供が大病でもしたら使おうと、宙賊時代からの口座を残してあったし、足を洗った後に始めたクッキー屋も順調だったから]
[だから、深い地の底に引きずり込まれるような不安感は、人生を分かち合うことを誓った片翼を失った喪失の痛みだった]
酷いわ、あなた。 わたくしをもう誰にも浚わせない、ずっと守って下さるって言ったじゃありませんの。 嘘つき、嘘つき!
(6) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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─ 今 ─
[その永遠に失った筈の彼の顔がそこにある。 半顔はマスクで覆われて。見た事もない装いをして。 それでも、その目を見て、分からない訳があろうか]
……あなた……。
[手から双眼鏡が滑り落ちた。 天井に空いた穴からはごうごうと風が唸り、機械類がぶんぶんと音を立てているはずなのに、その一瞬だけは確かに、自分の荒い呼吸音と地面を叩く双眼鏡の音だけがしていた]
2015/09/06(Sun) 14時頃
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─ 今 ─
[その永遠に失った筈の彼の顔がそこにある。 半顔はマスクで覆われて。見た事もない装いをして。 それでも、その目を見て、分からない訳があろうか]
……あなた……。
[手から双眼鏡が滑り落ちた。 天井に空いた穴からはごうごうと風が唸り、機械類がぶんぶんと音を立てているはずなのに、その一瞬だけは確かに、自分の荒い呼吸音と床を叩く双眼鏡の音だけがしていた]
(7) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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[時間が動きだした。 夫だと思ったその男は、視線があっても頬一つ動かさなかった。 炉端の小石を見たとしても、もう少し反応があるのではないかと思う程に]
[男の顔が引っ込み、さすがの女傑も、自分の見た物に自信がなくなってしまった]
[あれは、夫に会いたいという思いが見せた幻ではなかったか? ただちょっとばかり面差しが似ているだけの別人を、大袈裟に感じただけではないか? そもそも、30年前に行方不明になった夫がこんな場所で、しかも、あの頃と変わらぬ顔立ちのままでいる筈ないではないか……]
[理性ではいくらでも否定出来た。むしろ、夫だと思う方がおかしい。あり得ない。異常だ。不自然だ。 ……なのに、動悸が収まらない。手が震え、膝が萎えたまま立ち上がれない。 シートベルトに縛られた体が、ジグザグ飛行の度に、物の様に揺れた]
(8) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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/* うぅ・・・つらいつらい・・・ 妻をいますぐ抱きしめたい哀しみ・・・
なんで俺、生首メカになってもうたん。。
(-7) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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……、……え?
[だから、ミドリに話しかけられている>>1:256、と気付いたのも、一拍遅れてだった。 水をぶっかけられて悪夢から目覚めたような、そんな訳の分からない顔をして、後からやっと、言葉の意味が追いついてきた]
……あ、ええ……。 わたくしでいいのかしら? ただ年を食っているだけの老人ですけれど。
[まだ少しぼんやりとしたまま、上の空で返答する。 視線はチラチラと天井を見ていた]
他に適任者が居ないならば、仕方ありませんわね。
(9) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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ラスティは、急に少し縮んだような体を、自分で抱きしめた**
2015/09/06(Sun) 14時頃
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/* そーいえば、ワンピースを胸元まで捲りあげたりしてるけど、色気皆無よねこの子。 パンモロどころか何も穿いてなくても驚かないレベルで。
(-8) 2015/09/06(Sun) 14時頃
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― 曖昧な意識の中で ―
(アア……包帯が赤く染まっタ……) (マタ、オペラたちに心配を掛けル……)
[意識が落ちる直前、ふと医療従事者の顔を思い出した。 鎮痛剤を求めた自分を引き留めることなく、温かい約束>>1:270と共に送り出してくれた彼。 艦へ無事帰還出来たなら、真っ先に彼らへ報告しようと、思って――いた]
(10) 2015/09/06(Sun) 14時半頃
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― ??? ―
[直後、意識を喪った男は、されるがままに手足を拘束された>>1:273。 撃ち落とされたランチャーの爆発音>>1:274が響いても、目を覚ますことはない。 船外機の中でぼやく男の不安>>1:257は的中する形となってしまった]
[さて、次に目覚める場所は牢獄か、博士の実験場か。 それとも、ホールで待つ皇族>>2の前に、捕虜として引き出されるのだろうか?**]
(11) 2015/09/06(Sun) 14時半頃
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―→中央基地へ―
きーらーきーらーひーかーるー おーそーらーのーほーしーよー
[>>1まあ、とりあえず花火なのは違いないのですし、お礼でも言いに行きましょうか。 そんな提案に、愉しいことだけが好きな娘はなんと答えただろうか。
暇さえあれば口ずさむ歌はその昔、S-6000……サングレーに教えてもらったものだ。 仲間内であったいざこざの八つ当たりに、サングレーの片目玉をチキュウ本部に名札入りで送りつけてやったのもなつかしい。
捕らえた男の身柄は、蜘蛛に運ばせて、皇子へデリバリー。 ついでに、基地についてもまだ起きなければ]
うーん、皇子はお話を望んでいますし……。 失礼、起きてください。
[足先で小突いて反応がなければ、指の一本くらいはねても、問題はなかろうか。 調子にのって、三本くらいはねてしまう可能性はあるけども]
(12) 2015/09/06(Sun) 15時頃
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[そこ、についたのは。 果たして、どのくらい突入から時間がたっていたころだろう]
S-6000。無事ですか?
[>>0:-1258突入を果たしたチキュウ人よりも、少し離れた皇子よりもまずさきに。 実験動物へ、穏やかな声をかける**]
(13) 2015/09/06(Sun) 15時頃
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/* >>1:258
(-9) 2015/09/06(Sun) 15時頃
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── 中央基地 ──
[バルコニーから、ハルゲルに促され>>1:224去った少年は、基地内を歩く。 何処から這入っても一度は通る場所は、クリスタルホール>>1:278>>2。 凱旋して戻ってきたコラーダ達は、負傷した男を骨蜘蛛に運ばせ帰還する。
今は歌姫の誘いの歌は聞こえず。 ハルゲルの歓迎の声は聞き触り良い神の声、その歌は天上の音色。 クリスタルホールに響き、結晶が共鳴し妙なる震えが反響す。]
(14) 2015/09/06(Sun) 15時半頃
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[突入した者達がハルゲルの言葉と歌>>1:281に振り返れば、丁度闇が噴出する様子が見れたかもしれない。 そこには、丁度願い《オプターレ》からの通信もあったかもしれず。 残るのは、何事も無かったかのような船のみだろうか?それとも**]
(15) 2015/09/06(Sun) 15時半頃
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アヘルは、クリスタルホールには入らずにいた。**
2015/09/06(Sun) 15時半頃
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― 中央基地・クリスタルホール ―
[そのホールの中央。硝子の教壇。その前に立ち、歌い、それから集まってきた者たちを見る。]
ほほう、やっと来るべきものが集ってきたのかい? ――……本当、時間がかかる子たちだ。
[最初にきた少女の名をベリニとはいつ知ったか。 そして、コラーダの手によって運ばれる負傷したチキュウ人ではなさそうな男がいた。>>10>>11>>12]
ほう、かの棺《オブターレ》にはチキュウとは異なる星族も同艦していたのか。 さて、憐れにしか見えぬユーの名前をきいてしんぜよう。
[ガリアーノにはそう声をかけた。*]
(16) 2015/09/06(Sun) 15時半頃
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― 中央基地 ―
[ギチギチと鳴る不愉快な音と、気遣いのない振動。 ぼやけた男の視界は、足先で小突かれた>>12所でようやくはっきりする]
グッ……。 話……ダト?
[何を話すことがあるか、と黒衣の男を睨むが、拘束を受けた男に抵抗する術はなく、その身は皇族の前へ運ばれる。 聞こえて来るのは、どこか神聖なものを思わせる歌>>2]
(17) 2015/09/06(Sun) 16時頃
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― 中央基地・クリスタルホール ―
キサマが、ボーギャックの首領カ。
[拘束され床に転がされた男は、美しき声で語り掛ける人物>>16を下から睨めつける]
グラビトンの兵士、ガリアーノ。 ――憐れむ必要などナイ、オレたちは最期まで誇り高く戦い抜くカラだ!
[敵兵を前に余裕すら感じる顔目掛け、今にも噛みつかんばかりに歯を剥いて、重力波を叩き付けようとする。 しかし、如何なる技術によるものか、両手両足を拘束した器具がその力を封じていた*]
(18) 2015/09/06(Sun) 16時頃
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― サングレー・アンダルシア 最後の記憶 ―
[ 光線銃で肩を焼かれてなお、 宙賊をやめて帰る家などどこにも無いと訴えた、
――おてんばなお嬢さんに、告げたこと。>>4 ]
(19) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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[
――君は攫われたんだ。 ――宙賊に無理やり連れてこられて此処に居た。
――…俺に君を捕縛させないで欲しい。 ――同情で言ってるわけじゃない 帰る場所が無いというのなら、 俺の帰る場所に、なってくれ。
君がなくしてしまったものを、一緒に取り戻そう ]
(20) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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[ 月日を重ねれば恥ずかしさすら込み上げる言葉で 必死に彼女を説得したことを、最後の時まで忘れなかった。
>>6君のために、息子も、これから生まれて来る娘も、 この星も守ると、 誓ったことも、
覚えている。 ]
(21) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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[ ラスティ、
本当に守られていたのは、…… 俺の方だったのかもしれない。
君の強さと優しさに、 戦う勇気を貰っていたんだ。
もっと早く気づいていれば、 君に、今の気持ちを伝えられたんだろうか。
なにもかも、 なにもかもが、本当に遅すぎて、 ]
(22) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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[ 優しくて、強い君は、 子から母になった君は、 何を願っている?
いったい いま、なにを ]
(23) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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[ 俺か?
残念だが、君に届けられるものでは、なさそうだ ]
[ 人でなくなる前の、俺の願い《オプターレ》 は――― ]**
(24) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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― 機体の上 ―
[ 見下ろす先に居る老婦人の双眼鏡が落ちる。>>7 魂無き眼差しが、老女の皺を見詰めた。
動揺を隠せない彼女が何を考えているのか、 なにひとつわからないまま、見下ろしていた。
侵略者を前に怯えているのか。 AIの扶けを借りて導いた結論は、そんなもの。
ただ、周囲のニンゲンに彼女がラスティと呼ばれた時は、 形容しがたき懐かしさを覚えた。 ……甘いクッキーを齧った時のような、そんな懐かしさが。
つい先ほど特定した、内部エラーのせいだろうか。 自身の肩を抱く老婆は、 ひどく寒い場所に居るように、見えた。 ]
(25) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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― 中央基地 ―
[ 適当なところで機体から降り、鉄床の上を靴裏が叩く。
クリスタルホールへの召集令は掛かっているが その前に、念のため研究室で 再生促進樹脂を打ってもらうべきだろう。 もしもの事態を考慮し、万全を期したほうがいい。
研究施設へ向け、通路を歩んでいたところで、 ドクター・コラーダと鉢あった。>>13
キャッツアイが己の帰還を知らせたのだろう。 ]
(26) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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・・・再生機能に若干エラーが 研究施設へ一度戻ります
[ 射出されたランチャーの行方までは追えなかったが、>>1:274 どうやら無事だった様子。
伝えたいことがあるのだが、うまく言葉にならない 少し悩み、口を開く。 ]
ドクター・コラーダ。 あなたに言いたいことがある
俺の替えは作れるが、 あなたの替りは作れない。
(27) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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あなたよりカシコイひとはいない だから、あまり無理はしないで欲しい [似たようなことを特異な娘に、 似たような見解を寄せたとは知らないが>>1:230 S-6000なりに無い頭を絞って出した主張だった。
賢いよりも、悪賢い、と形容するのが適しているのかも知れないが ]**
(28) 2015/09/06(Sun) 17時頃
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/* あまりにも臭すぎてアンカー貼れない……! 貼れないよ…!www
(-10) 2015/09/06(Sun) 17時半頃
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―中央基地へ―
[拘束した男を引き連れ、コラーダ博士と共に帰路につく>>12]
そぉだねぇ。 ボク、花火を見せてくれたお礼、したいなぁ。
[博士の提案にころりと笑い、目を煌めかせる。 花火を贈ってくれたヒトならば、もっと綺麗で鮮やかな血色の花火を見せてくれるかもしれないし]
(29) 2015/09/06(Sun) 17時半頃
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―中央基地―
[クリスタルホールに向かう途中で、鉢合わせするのは寄生型AIに寄生された実験体>>26 ギョロちゃんの甲高い声を聞く羽目になるかと思えば、あからさまに嫌そうな顔をするものの、会話の中にはおらず。ころころとわかりやすく表情を変えていく。 そこで交わされる言葉は、娘には理解の及ばない、言い換えれば退屈な話>>27 だが]
へーぇ。
[S-6000から告げられる見解は>>28、自分と似たもの。 思いがけない本体との見解の一致に、思わず、楽しそうな声が漏れた]
(30) 2015/09/06(Sun) 17時半頃
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―クリスタルホール―
[S-6000と別れて皇子の待つクリスタルホールに辿り着けば、ヴィオラの如き、アヴェマリア>>2]
おまたせぇ、皇子ぃ。 遅かったかなーぁ? あはは、ごめんねぇ。
[さして悪びれもなく、集合を認めたハルゲル皇子>>16に形ばかりの謝罪をしてみせる]
(31) 2015/09/06(Sun) 17時半頃
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[拘束され、床に転がされたグラビトン人が重力波を向けようとするが>>18、力は発動せず]
…………。 なぁんかそれ、つまんなぁい。 ねぇ、皇子ぃ。ただのおもちゃに、憐れむ必要なんてあるのーぉ?
[誇りだのなんだのという言葉にふうと息を吐き、転がされた男の背中に、骨ばった細い腰を下ろす。 無造作に。ただの椅子と変わらぬといったように**]
(32) 2015/09/06(Sun) 17時半頃
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/* アヘルのあれそれも拾いたいんだよな もうワンタイム待ってね
(-11) 2015/09/06(Sun) 17時半頃
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/* やべっめっちゃ焦ってたせいか 似たようなことってのがダブってるwww ちょっと落ち着こう…
(-12) 2015/09/06(Sun) 18時頃
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/* ディキリア良い…素敵や。
(-13) 2015/09/06(Sun) 18時頃
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"クソッ……"
[発動しない能力に、母星語で呟き歯噛みした。 高重力下で鍛えられた膂力でも、さすがに枷を破壊するのは不可能だ]
[そこに響くごく軽い声>>31は、母星の仇ともいえる存在のもの。 こちらの矜持を詰まらないと切り捨て、椅子と同じとでもいうように背中へ腰を下ろす]
――舐めるナ、娘。 オレの武器は重力だけではナイ。
[重力を操らずとも、少女一人の体重など、グラビトン人には木の葉も同然。 勢いよく体を跳ね上げ、その身を振り落して]
あの力なくバ、生身の人間は止められマイ!
[体のバネを使って組み付き、首へ両腕を回そうとする*]
(33) 2015/09/06(Sun) 18時半頃
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ハルゲルは、ガリアーノを見下ろし、一度緩く瞬きをした。
2015/09/06(Sun) 18時半頃
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>>17>>18
[その男は、屈辱の中でも眼光鋭く。 見上げて睨む眸に、三日月は緩く。]
グラビトンの兵士、ガリアーノくんか。 ああ、そんな星もあったね。
けれど、残念だ。そこはミーの管轄ではなかったようだ。 微塵も詳細はわからないけれどね。 ユーはそこの貴重な生き残りというわけかな?
[うんうん、と頷いて]
(34) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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―――エミーリア・ディラックの思い出/少年と猫と―――
[思えば、己の“目”の特異性は、少女にとって悪いことを運んでくることがままあった。 子供というものは時に大人よりも違いに敏感であるのも知っていた。
だけど、このきらきらが好きな少年とは、 ちゃんと仲良く楽しく遊べてると思っていた。 思っていた分、眸をじっと見られた時の落ち着かなさは跳ね上がっていたが、>>1:251 向けられるのは無邪気な悪意ではなくただの、興味?]
……ちゃ、ちゃんと見えてるよ。 このへんの景色だって、アヘルくんのことだってっ
アヘルくんの目は、 きらきらしてるのね。
(35) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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[なるほど、“きらきら”が生きてる者の営みとかそういうのを指すとしたら、 つくりものたるこの“目”は生きてはいない。
「それがなんだ」と跳ね返すだけの気概は備わっていなかったけれど、 綺麗なものを素直に綺麗と思うための心の器は壊れてはいない。小さく笑う]
……お星さまみたいに。
[そうして陽が暮れるまで遊ぶ。 なけなしの持ち金をはたいて、とげとげの砂糖菓子(コンペイトウというらしい)の入った包み紙を買って、 中身を分けて食べたりもした。 猫にお菓子はいけないのでシアちゃんには分けなかった]
(36) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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遊びに?
[その言い方がどこか引っかかるように感じられたのは一瞬。>>1:252 すぐに手を振って、]
わかった、また来るのを楽しみにしてる! それでもっかい遊ぼうねっ
[それが少年と交わした別れの言葉。 腕の中でシアちゃんもどこか楽しげに「にゃぁん」と鳴いていた**]
(37) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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―――現在・船外活動機内―――
[機体の着地する音で追想から立ち戻った。
勇んでボーギャックの星の大地に降り立つ前に、ラスティへと心配そうに振り返って、じー。 急に行動派っぽい勢いをなくしてしまったように見える彼女を気にかけてのものだったのだけれど、 最中、ラスティが、どこかで悪い宇宙人に立ち向かう光景が、 一瞬だけだがはっきり見えていた。目の色の変化を気取られぬよう慌てて瞬きして、]
酔ってたりしたら言ってねー? 薬とか取りに行ってあげるから。
[出発前に詰め込まれていた日用品の中にそれらしきものがあるかもしれない、と。 もっとも、オペラみたいにお薬を日常的に扱ってはいないから、 探すのには手間取りそうだけれど**]
(38) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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/* デフォはパスです なんか安心する(何)
まあぐたで占い師系やるのはじめてなんですけど!
(-14) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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>>31>>32
ディー、我が美しき愛猫よ。 遅れたことなど、今回は許そう。
ああ、それと、そう、いうものではない。 憐れみという感情は、我らからすれば高尚な心もちだ。 感じられることの素晴らしさを、
いや、でも、ユーはそういうことを感じないほうが美しい。
[ふふり、ディキリアの様子を見定めてから]
ミーは、得物を忘れてきてしまった。 そうだな。このグラビトンと遊んでおあげ?
[そして、緩くハミングを口ずさむ。 どこかできいたような子守唄。]
(39) 2015/09/06(Sun) 19時半頃
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[ ディキリアも見たところ無事に見えた。>>30 彼女は悪辣な力を持つボーギャックの民では無いらしいが、 奇妙な力を持ち合わせている。
何処か退屈そうにしている娘が、急に楽しげに声を上げたので、 不思議そうに頸を傾げ、嬉色?を浮かべる彼女の方を見た。
AIが騒がしくしていると不機嫌そうだが いまはそうでもなさそうだ。 ]
・・・楽しそうだな、ディキリア。
[ 猫のように気儘な娘の背に、ぽつりと呟く。 AIが脳内で呟いた言葉の一部を口に出し、 そのまま彼女を見送る。 ]*
2015/09/06(Sun) 20時頃
|
|
[ ディキリアも見たところ無事に見えた。>>30 彼女は悪辣な力を持つボーギャックの民では無いらしいが、 奇妙な力を持ち合わせている。
何処か退屈そうにしている娘が、急に楽しげに声を上げたので、 不思議そうに頸を傾げ、嬉色?を浮かべる彼女の方を見た。
AIが騒がしくしていると不機嫌そうだが いまはそうでもなさそうだ。 ]
・・・楽しそうだな、ディキリア。
[ 猫のように気儘な娘の背に、ぽつりと呟く。 AIが脳内で呟いた言葉の一部を口に出した、それだけ 『タノシイ』も『オモシロイ』もワカラナイ。 アヘルの云っていた、『ツライ』も、やはり。
そのまま彼女を見送る。 ]*
(40) 2015/09/06(Sun) 20時頃
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そうそう、ああ、捕捉だけど、ガリアーノくん。 ミーはボーギャックの首領という立場ではない。
ボーギャックは、この宇宙を広く支配し、 その華麗なる悪行によって、統一を図っている。
実は、秩序というものは暴力や弾圧によって、 より精度を増すのだよ。 なんて、言ってもわからないかもしれないが。
[首をゆるく左右に振って]
グラビトンがいい土壌だったのはきいている。 だから、今は我らのいい踏み星となった。
そうきいているよ。 [その時、だろうか。 ガリアーノの身体のバネがしなった時は。]
(41) 2015/09/06(Sun) 20時頃
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[ガリアーノにのっかったディキリアの細い腰。 さて、それは、弾んだバネの上、どのような動きを見せたか。 ディキリアの細い肢体に、ガリアーノの手が伸びる。
いずれにせよ。皇子は少しだけ目を丸くしたが、 また、緩く首を傾けた。]
――……ほう、よい余興だ。 さて?
[そして、彼ら以外のチキュウのものも眺めた。]
(42) 2015/09/06(Sun) 20時頃
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さて、この余興を前に、クキーでも食べるかな? なんてね。
[この凶星の民を虜にした。クッキーの作り手がこの星にきたことは知らず、 また、その者とS6000が縁が深いなど、知る由もない。]
(43) 2015/09/06(Sun) 20時頃
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―中央基地―
[後半は酷い操縦だったものの、着陸は……まだマシだったか。 それでも、そこかしこに大きな傷と金属の擦れる音を立てた形跡を 見遣れば思うことひとつ]
どえらい傷を作ってやりましたよ。 ざま見よです。
[……と、青い顔を振り振り非常に根の暗い言葉。 そしてすぐに天井へと意識を移して視点を変えてみたが、 あの巨体は姿を消していた。>>26]
(44) 2015/09/06(Sun) 20時頃
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一体何がしたかったんでしょうか、あれは。 お二人とも、怪我はありませんか?
[基地内へと出る前に、手持ちのメモリーチップを バイザーのスロットに挿入し、容量を増やしておく。 こうしておけば、実体化フィールドの展開範囲を広げたとて ディメンジョンの動作を妨げる重さにはなるまいと。]
ベリニはそう遠くまで進んでいないかと。 急いで追えばまだ……。
(45) 2015/09/06(Sun) 20時頃
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キサマらにとってはその程度カ……。
[管轄云々>>34と言われたが、こちらにとっては関係のないこと。 眼前の侵略者に報いることしか、既に復讐の道は残されていない。 遊び、と軽い調子でいう皇族>>39に眉間の皺を深くして]
立場も理念も知ったことではナイ。 キサマらの言う秩序など、我らには不要ダ。
[母星を踏み星と言った男の言葉>>41など、理解する気もなかった。 そして、男は余興と嘲られながらも、少女の身へ枷の嵌った腕を伸ばす。 両手両足に枷があれど、絡みつくことくらいは出来るだろうと*]
(46) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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[リリアナは平気なように見えるのだが、ラスティには少々 辛い航行だったか。>>9天井に穴が空いてからというもの、 何処か不安に怯えているようにも見える。]
あ……えーと……。 も、申し訳ありません、酷かったですよね、操縦。
こういう時はどう処置をすれば良いのか。 オペラさんなら、どうする……?
[気分が優れないのは、あの巨体の顔を見たからだと知らず 体調不良だと思い込んで。
今はオプターレに残り、負傷者を癒し続けているだろう彼を思い 回線を開こうとしたが。 多忙を極めているだろうと変に気を回して、止めた。]
(47) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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[>>27基地内の簡素な通路のひとつを、陽気な娘と歩んだ先。 キャッツアイの報告通り巨体はそこにあった]
おやぁ、珍しい。 いけませんよ、体は大事にしないと。
[彼からの報告に、咄嗟に心配するような目を足先から頭頂部まで巡らせて。 目立った損傷がないと分かれば、安堵の笑みを浮かべる]
言いたいこと?
[その、まるで真の愛情を注ぐような顔は。 続いた言葉に、乱された]
(48) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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は、
[出した声は、酷くひび割れて上擦った 癇癪を起こす寸前の声だった]
(49) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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はっ、はは、は、まだそんな口を利くだけの脳みそがあるのかよ、お前。 それともなにか?チキュウ人の攻撃で脳みその回路が変な風に繋がったか?
[研究者の代わりなんていくらでもいるに決まっているというのに。 そう確信しているコラーダは、頬をひきつらせる。 事実、自分も他の星の技術を奪って知識を蓄えてきたのだから。 自分の死に、損失があるとは思えなかった。 それよりも、死を望む声の方が余程多いだろうとも、わかっている。
呪詛は耳に慣れ、むしろ心地いい。 祝詞は……恐ろしい。 それが紛い物であると分かるのならば、尚更に。
研究者は、慣れぬ言葉に唇を戦慄かせて]
……知ったような口を叩くなよ、クソッタレが 自分の本当のことも、知らねえくせして。
[わめきだすのを堪え、ゆるく首を横に振り。 元チキュウ人の言葉を、否定した]
(50) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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ああ……けど。 お前はいい子ですね。 後でクッキーをあげましょうね。
[すれ違い様。 S-6000の頭を軽く撫でて、研究者は被験者と別れた。
先程と今。 まるで真逆の言葉のどちらに真があるのか、などと問いかけても。 本人さえも、分かってない]
(*1) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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リリアナ、僕は一度ベリニを連れ戻しに行って来ます。 これ以上の単独行動は……許し難い。 貴女はラスティさんの傍に付いてあげてもらえますか。
来れそうなら、後から来て下さい。 良いですね。
[不調を訴えるようであるならば、荒い操縦に何度も頭を下げて。 それでもこの場に留まっている訳にも行かないと、男一人で 先行する旨を告げた。]
何、僕は一人ではありませんから。
[男自身が単独行動を行うことに対しては、ディメンジョンが 屈託の無い笑顔を浮かべることで答えとし。
点々と残る粘液混じりのベリニの足跡を追って、基地内部へと 進んで行った。]
(51) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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[ついで、楽しげな声を出すディキリアにも目を向けて。 困ったような、少しだけ人間じみた顔をして。 それ以上の言葉はかけず、そのまま廊下を歩んでいった。
それは、二人が初めて見る表情であった]
(52) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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/* コラーダさん凄い…これが、死亡フラグ…!
(-15) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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―望みの破片の場―
[ミドリが立ち去って如何程経ったときであろうか。 足音が、船外活動機の方へと、コツ、コツと近付いてきた]
みなさま、こんにちは。先程ぶりです。
[穏やかな声は、先程宇宙船の外から響いていたものと同一だ。 チキュウ人たちの前に再び姿を現した黒は、慇懃に一礼をして]
それにしても、S-6000を散々ボコってくださって。 あれでも彼は元チキュウ人なのですから、少しは手加減をしてあげてくださいな。
……っと、まあ。 そんなことはどうでもいいのですがね。
[船外活動機から覗けば、無数の黒い羽つき目玉を侍らせたラボコートの男が見えるだろう。 かりかりと頬をかき、いつも通りに悪魔然とした笑みを浮かべて]
ええと、つまりですね。
(53) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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皇子がお呼びです 捕虜になってください
[直球の言葉を、放った]
(54) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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/* ド直球!! んでもってミドリさん、凄い逃げた感満載!
(-16) 2015/09/06(Sun) 20時半頃
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── 闇の記憶・贄を欲した星>>0:47と幾つかの断片 ──
[初めて歩く大地は焼け爛れ、 呪詛の中まろびでた猫の足を熱する。
地獄でも猫にとって幸いであり、しかして天獄だったか。 続く道は猫にとっての祝福であり皇子の微笑が迎えたろうか?]
(*2) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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[ 嗚 呼 ・ ・ ・ ]
(*3) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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[この星もまた甘露。 天に輝く数多の光は全て蜜。 滴るそれらを干してこそ我らは生きる。]
(*4) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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[闇は猫に声をかけた事は無かった。 低い声も高い声も闇には無用。 喰らわぬ時は触れ合う事も出来ようが、 温度も無く、収縮・変貌せねば、靄の様な闇をただ感じられた事か。 闇の中に燿く焃の光点ふたつのみが目の様に。 闇の外側からでも裡側からより見ても、変わらぬ焃の光。]
[仮に意志交わし合うのであればそのコードを通してか。 触れ合わず触れ合う、隔たった成り立ちのモノ同士。]
[侵略の度に闇を伸ばし星(いのち)を喰らう。 侵略を繰り返す旅の度、猫は躰を弄い鋭さを増す。 柔らかな肢体が、何処まで踊れるか試すように。 赤い靴ではなく、骨を剥いて刃を履いて。]
(*5) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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[微かだった面白さ>>0:287は微かにまた形を変える。
命が墜ちるその時は、 その躰ごと喰らいたいと、
闇の**は何時しか思うようになっていた。**]
(*6) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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―中央基地・クリスタルホールへ―
ベリニーーーーーーー!!!
[敵地真っ只中であろうと構いはしない。 彼女が未だ追われているならば、敵の気を引く法にもなろう。 大声張り上げてベリニの名を呼びながら、大小二つの人影は 駆けて行く。
その中で流れて来る歌声、>>2それは何だったかと思案し 題名とその意味へと思考は伸びて行く。]
(55) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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なんで、今この時にこの歌? えぇい、考えるよりも行けば良い!!
[何の為のその歌か。どのような時に歌われるものか。 何故それが今なのか――――
その結論に至るより先に、思考を無理矢理止めて ただ先へ続く道を走りに走った。 こういう時、マルキのやかましい怒り声でもあれば 気が紛れるというのに。]
[入れ放しにしてあるバイザーへの通信には何も届かない。 ただの無音が続くばかりだった。]
(56) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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[ 素材、素体、素養。 最速で復活する液体金属の開発。 S-6000は――5999号の失敗を実験体らしい。
管理者であるコラーダが『品質』を気にするのも ある種当然か。>>48
穏やかな声調がずれる。>>49 AIは、ワタシはこんなことを教えてないと責任逃れを宣うが、 機嫌を害した彼には届かなかっただろう。
低脳と呼べる知能は、彼の言葉の半分ほどしか理解し得なかったが 告げた事実の何が逆鱗に触れたのか、不思議そうに。 ]
(57) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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・・・・・・。
[ 己を完成させたドクターの変化を凝める。 S-6000の『親』は 何を考えているのか、 感情とは、いったいなんなのか。
左目で捉え、音声を聞き、 考えてみたけれど ムズカシイ。
ただ、本当のこと―――とは一体何なのだろう。 ドクター・コラーダは賢いヒトだ。 己では知り得ない謎を沢山知っているのやもしれず。
事態が落ち着いたら、聞いてみようか。 いまは彼を『失望』させない為にも、コンディション調整に入る可きだ ]
(58) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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・・・・・・ よかったんですか?
[ >>*1
相反する感情が返ってくる。 彼自身もワカラナイ感情を、オツムの足らない個体が解る筈も無く。
ただ、頭へ伸びる指を横目で追う。 かるく、頭を下げるように上体を屈ませた。
げんこつではなく、撫でられた。 ]
(*7) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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クッキー・・・。
[ Cクキーではなく、『ほんもの』がたべたい。 贅沢もまた、後で告げることにしよう。
そう、後で…、 ]
(*8) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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・・・・・・?
[ 眉を下げ、困惑と呼ぶべきか苦笑と捉えるべきか、 形容しがたき貌のドクターに、頸を傾げる。>>52
怒りでも愉悦でもなく。 あれは一体なんだったのだろう。
コツコツ、遠のく足音を聞きながら、己もまた歩き出す。 研究施設の棟まで足を運び、振り返る。
当たり前だが、『親』は此処に居ない。 ただ、なんと呼べばいいのか。 妙な胸騒ぎを、感じたような気がした ]**
(59) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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/* ちくしょう。サングレーが可愛くて生きるのが辛い……。 もしかして:ヒロインはサングレー(とギョロチャン)
(-17) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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── クリスタルホール・物陰 ──
[地球では見られない結晶が、侵略して得た科学や文化の粋を極めた技術により、壁・床・天上問わずに飾り立てられていた。 その中央で、血に染まった男がひとり、ハルゲルに叫び、ディキリアを確保しようとしていた。
手負いの獣。 噛む事も出来ぬ窮鼠と思いきや、闘志衰える事無し。]
ガリアーノ
[呟いた声は酷く小さく耳に届かないと思われたが。 囁きは結晶に共鳴し、何処かの結晶に触れていれば幻聴の様に聞こえたかもしれない。*]
2015/09/06(Sun) 21時頃
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── クリスタルホール外・物陰 ──
[地球では見られない結晶が、侵略して得た科学や文化の粋を極めた技術により、壁・床・天上問わずに飾り立てられていた。 その中央で、血に染まった男がひとり、ハルゲルに叫び、ディキリアを確保しようとしていた。
手負いの獣。 噛む事も出来ぬ窮鼠と思いきや、闘志衰える事無し。]
ガリアーノ
[呟いた声は酷く小さく耳に届かないと思われたが。 囁きは結晶に共鳴し、何処かの結晶に触れていれば幻聴の様に聞こえたかもしれない。*]
(60) 2015/09/06(Sun) 21時頃
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― 研究施設 ―
[ 寝台に転び、研究員が支度をする動作をじっと見守っていた。
AIは脳管から尾を引かせ、己の顔から離れた。 ここまでの観測データを抽出されている様子。 ]
・・・・・・
[ 脳管に端子を刺され、液体を注入されている間 今日一日の出来事を、ゆっくりと振り返っていた。 ]*
(61) 2015/09/06(Sun) 21時半頃
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―クリスタルホール―
!?
[まず、飛び込んで一歩下がる。 眼前に広がる、結晶によって豪奢に飾られた空間に 思わず慄いてしまったのだ。
代わりに、ディメンジョンが一歩前に出る。 しかしそちらもまた不思議そうにこの空間を見つめている。]
なんでこうなってるんですか……。
[その視線が巡る最中に見覚えのある姿、 行方が分からなくなっていたガリアーノと、ベリニの二人を認めれば 男とて流石に退いたままでは居られなかった。*]
(62) 2015/09/06(Sun) 21時半頃
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/* 今回、あんま自信ないんだが・・ ?ついてないのはたぶん、確実。
ハルゲル→ぶるべさん アヘル→kkrさん コラーダ→ぶっさん? ラスティ→かりょさん? リリー→あかつきさん? ガリアーノ→すずかけさん? ミドリ→かざしろさん? ディキリア→まゆねこさん オペラ→soieさん? ベリニ→ゆすらさん?
(-18) 2015/09/06(Sun) 21時半頃
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/* 予定としては、一度クリスタルルームに向かってから コラーダの方へ向かう予定、かな。
(-19) 2015/09/06(Sun) 21時半頃
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/* なんでコラーダも嫁もおれおいてしんでまうのん…? ラ神きさま・・きさま・・覚えてろよ・・・絶対掘ってやる
(-20) 2015/09/06(Sun) 21時半頃
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/* >>57 失敗を、のあとがアウトしてる
今回ほんとこういうミス多いね・・・ 慌てなくていいんだよわたし。。
(-21) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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─ 中央基地 ─
いえ……酔った訳ではないの。>>38 大丈夫よ、ありがとう。
[もう一度、男が顔を出さないかと何度も見上げている内に、機体が止まっていた>>44 数度、首を振る。 気のせいだったと思う。目の錯覚だったと。 でなければ、足が震えて、立ち上がれそうにない]
ミドリさんもありがとう。 夫の運転より上手でしたわ。 ……ええ? 単独行動は危険よ。デブリ取りがデブリになるわよ?
[と、止めかけたものの、一人ではないとでも言うようにヒーローが微笑めば、それ以上は言えず見送った]
(63) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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仕方ないわね……。 ベリニちゃん、わたくしたちも準備をして追いましょう。 荷物を出来るだけ持って……。
[と、背負った所へ足音が聞こえた>>53]
ミドリさん早かっ……、
[……違った]
S-6……なんですって? 知らないわね。
[ボコったということは、船を囲んだ蜘蛛のような何かだろうか、それとも、と思った所で]
……地球人?
[全身に電流が走ったような気がした]
(64) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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[……行方不明になった夫。
……奇妙な事が続いた30年前。
……さっき見えた男の顔。
……元地球人]
(65) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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怪我? ないよー
[爆走の余波で顔を青くしているミドリにひらひらと手を振りつつ応える。>>45 操縦については特に何も言わない。 娯楽施設によくある、速くてぐるぐる回る乗り物に乗ったようなものだという割り切りはできていた。 少女はそれらに乗ったことはないが、本物もこんな感じなのだろう。
そのままベリニを探すべく、 一歩を踏み出そうとしたところで、かかる声>>51]
えっ、 ……大丈夫なの?
[思いをぽろっとこぼしたら一人ではない、と返ってきた。 ディーくんの笑顔はいつも通り、頼りがいに溢れたもの]
……わかった、なるべく早く追いつくようにするけど。 それまではちゃんとミドリさんを守ってあげてね、ディーくん。
[約束だよ、なんて言って小指を突き出してそれから、別行動の運びとなる]
(66) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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/* 至言だな >デブリ取りがデブリになる >>63
(-22) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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[手負いの獣と凶星の飼い猫。 その対峙の最中、駆け込む足音が聞こえれば>>62]
オペレーター、カ。
[ちらと視線を向け、呟く。 先に辿り着いた地球人の少女は、その時どうしていただろうか]
敵と交戦中ダ。 ――少し、こちらに不利な条件を付けられたガ。
[手枷足枷を付けられ力を封じられても、まだ捕虜にされたとは口に出さない。 仮に先の戦闘の結果がどうであったか、明らかであっても、だ。 そして皇族の男が余興として見詰める中、負傷した男の戦況は芳しいものではなかっただろうが*]
(67) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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[自分の中に、ふたりのラスティが居る。 ひとりはこの男をブチ殺せ! 一言たりとも喋らせるな! 聞きたくない知りたくない! その為ならばここで死んでも構わない!……と喚いている]
[もう一人のラスティは、ここで抵抗しても勝ち目がない、弱く見せろ、油断させろ、最後の最後の一発で逆転させろ、と言っている]
……その前に、ちょっとお尋ねしてもよろしくて?
[後者のラスティが、そう質問させた]
(68) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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貴方がた、30年ほど前にも、 地球に来たことがおありじゃなくて?
(69) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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― 中央基地・クリスタルホール ―
[ディキリアとガリアーノの様子。 皇子は見守り、そしてまた新たな存在に気が付くとゆるり視線を向けた。>>62]
ほお、意外にたくさんの生き残りがいるものだね。 あとは、みんな、終わりを迎えたというのに。
[アヴェマリア まさに死を迎えんとする時も、祈りを、というフレーズを。 そう、チキュウの記録の中にあった。そのメロディを。]
(70) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/06(Sun) 22時頃
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[自分にとって、楽しいヒトか、つまらないヒトか。 娘にとっての人間関係など、その程度のモノ。 自分の飼い主や、改造を施してくれる博士や、掴みどころのない少年や、ささやかな敵対心を抱いている寄生AIや、ただのでくの棒かと思えば時々面白いことを言う実験体は、他に代わりとなるモノがなく、彼女にとっては些か特殊な存在ではあるが。
だから、皇子の言う憐みの感情というものは、全く理解の及ばないモノであった>>39]
ボクが遊んでいいのぉ?
[ハルゲル皇子の言葉に、つけてもらったばかりの爪が疼く。 腰の下にある男の体を一瞥し、皇子の言葉に耳を傾けている、と。
その体がしなった>>33]
(71) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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/* これはコラーダの方を見送りに行った方が良かったのではないかと考えていたけど、良かった…ラスティさん来た…来てくれた、のか? どうしようか…!
(-23) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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……あはぁ ボクと遊ぶ気になったぁ?
[背中から振り落とし、己に組みつこうとする男を見つめるその目は笑っている。 コラーダ博士の攻撃で傷を負った右足を狙い、脛に生やしたブレードを薙いだ]
星の為とか、意地とかプライドとか、 ほぉんと、
[枷のはまった男の腕が、自分の首に伸びるのはそのままに]
(72) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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……星に縛られるなんて、くだらない。
[ぼそりと。 その一言だけが、重く、冷たく]
(73) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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/* 対比が良いなあ。重力と共に生きてきた者と星に縛られてきた者。 好きだわ。
(-24) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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[すっかり大丈夫そうなラスティとともに外へ行く準備を初めて、 すっかり終わった頃にこっちに近付いてくる足音が聞こえてきた。>>53 黒いラボ・コートの男がここにいるという意味を考えて、一瞬、目をみはる]
知らないよわたしはっ、S-6000とかボコったとか。
[侵入者騒ぎの時はほとんどガリアーノを守るくらいしかできなかったし、 巨躯の男に電撃喰らわせたのはミドリとディーくんの手柄だし]
それより―――
[ガリアーノさんはどこ、と言いかけて、 単刀直入な要求に、頭の中が真っ白から一気に真っ赤になった心地がした。>>54]
―――― ッ、
[もしラスティの穏やかな声が響かなかったら、>>68 感情に任せて男に掴みかかっていたかもしれない]
(74) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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[船内にいたのは、老女と少女だけであり。 非戦闘員が残されたのか、それとも肉弾戦が不利な戦いを好むものかと認識する。 故に、遠距離からの攻撃を警戒し、キャッツアイたちの監視は解かずに。 それでも、黒衣の男は、いつも通り己が優位だと信じきった微笑みを絶やさなかった。 慢心、慢心。ボーギャックの……勝利が当たり前になったものの悪い癖だ]
おや、なんでしょうかマダム。
[>>68かけられた声に素直に返すほどに、コラーダはそれに浸っていた]
ええ、もちろん。 あの時は様々な素材と技術を手に入れられて、いやまったく素晴らしかった。特にクッキーには感動しましたね。 ああ、そうそう。S-6000もその時の捕虜でして……
[そこまでいうと、ふと言葉を切って]
……マダム、どこかでお逢いしましたか?
[それはS-6000に、なのか、コラーダに、なのか 主語はなかった]
(75) 2015/09/06(Sun) 22時頃
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ねーぇ? 無くなった星に拘って、どぉするのぉ? なんのため? だれのため?
自由になれるのにならないなんて
……ばかみただなって、思ったことはなぁい?
[なんでわざわざ、自分から枷をはめるような、つまらない生き方をするのだろう。 そんなことに拘るのだろう。 わからなくて、わからなくて
娘は、いらついていた]
(76) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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―中央基地・クリスタルホール―
……どうも。 想像していたものより綺麗だったもので、 ラスボスの所に来てしまったのかと思いましたよ。
思わず、セーブしようと下がってしまいましたね。
[相手の発する声>>70は反響し、離れた所に居る男の耳にも 容易に届く。 言葉の合間に軽口を挟んでみたものの、続けられた言葉に 歌の意味を改めて考えた。]
みんな、終わりとは。
[無音の通信、思わず自身が来た道を振り返る。 男の意識は船外活動機ではなく、更に後方……オプターレへ向いた。]
(77) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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[男は、娘の言葉に何を返し、どう動いたか。 うずうずと疼く指先を曲げ、爪を出す。
脛のブレードに、両手の爪。 次はどんな道具をつけてもらおうか。
別れ際の、どこか珍しい表情を見せた博士を不意に思い出して>>52 あれも、これもと、今を飛び越えた先を見ていた]
(78) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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[30年前――少女が生まれる前の話をする二人を、 さりげなく視界におさめつつ、考える。
スナイパーライフルは背負ったまま。 このまま男の隙をついて狙い撃つことは可能か否か。
先程のように蜘蛛は連れてきていないが、 羽の生えた猫の目の姿をした、一言で言うと趣味の悪い物体が飛び回っていて、 なんとなく、一筋縄では、いかなさそうである]
(79) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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遊びではナイ、娘。
[負傷し動きの鈍い右脚目掛け、少女の脛から生えたブレードが振るわれる>>72。 縛られたままでは満足な跳躍も出来ず、半ば倒れ込むような動きになって。 右脚に新たな血を滲ませながらも、その両腕は少女の首へ、輪を通すように引っ掛けられる]
[そして、顔が間近に迫った時。 重く、冷たい声で呟かれたのは>>73]
(80) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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くだらぬカラ、何だと言うノダ、星に暴威を振るう者ヨ。
[剥き出しの背骨。 星へ伸びるコード。 彼女がその姿となった経緯を、男は知らない]
自由とは何ダ? 何もナイ無重力の世界に漂うことカ? オレは、それを自由だとは感じナイ。
[苛立ちと共に問い掛ける少女へ、男は揺らぐこともなく返す]
魂が引き寄せられるままに生きることヲ、自由というナラ―― オレは自由ダ。オレの意志で、星のために戦うことを選んダ。
[傷ついた男へ向け、戦わなくていいと言った者は数知れない。 それでもここに居るのは、魂の引力に従った男の意志だ]
(81) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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/* あ。死ぬわこれ。 みたいなロールのやり取り、いいなあ。
博士死んじゃうのすげー寂しい。わああ、わああ。
(-25) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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――お前は、自由カ?
[見る者によっては、自身よりも痛々しく見えるであろう少女へ向け、逆に問う]
何者にも縛られていないト、本当に言えるノカ?
[その指から、まるで猫のように爪が伸びる>>78。 それは鋭く、容易にこちらを切り裂くだろうが、今更逃れられる状態でもない。 男は少女を押さえ込むべく、強引に床へ転がった*]
(82) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/06(Sun) 22時半頃
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>>77 ああ、ラスボスっていうのは、 ええと、例えば、ボーギャックの皇族みたいなものをいうのであれば、 そうだね。僕はそれだよ。
[さらり、響いてくる声にこたえながら、 その後方を気にする男へ。首を傾げて]
終わりは終わりだ。 ユーたちの船は終わりを迎えた。 そこにあるものもすべて、
絶対的な終わりを迎えていたようだ。 そう、
ミーはそれを視ていた。 ユーたちの仲間、フレンズ、が滅びていくのをね。
[声は軽やか。美しいヴィオラの響き。]
(83) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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/* >>77 クリスタルタワーにセーブポイントはない!!!(FF3
(-26) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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[バイザーの耳辺りに手を当て、信号の送信を試みた。 負傷者多数とはいえ、メインブリッジを無人にする事は有り得ない。 必ず誰かが応答するはず。
その間に、上空から垣間見えたワンピースの少女と ガリアーノが対峙する方へ視線を遣り>>67]
ミドリです。 ……確か貴方はガリアーノさんと仰いましたか。 全部終わったら、宣言通り罰ゲームに処しますので気張って下さいね。
[手枷足枷を付けられている所からして、捕まったのだとは明白。 それが彼の狙いだったのかが察せない為、責める言葉は抑え込んだ。]
(84) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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[>>75もちろん、 という返事に、やはりと、まさかと、両方を思った。 とすん、と音がしてから、自分がその場にへたり込んだ事に気付いた]
……捕虜……。
[あのグレイが。夫が。生きて。でも、わたくしを見ても何も言わなかった。 彼が、進んでボーギャックに加担する訳がない。生きて。彼が。 でも]
(85) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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[あれは違う。見た目が似てるだけの別物だ]
[信じるまでは酷く迷走したのに、そこを乗り越えてしまえば、思考が辿りつくのは一瞬だった。 あれは滅ぼさなければならないモノ。存在が許されない物。 息をしているだけで、夫を侮辱するモノだ!!]
2015/09/06(Sun) 22時半頃
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[あれは違う。見た目が似てるだけの別物だ]
[信じるまでは酷く迷走したのに、そこを乗り越えてしまえば、思考が辿りつくのは一瞬だった。 あれは滅ぼさなければならないモノ。存在が許されない物。 息をしているだけで、夫を侮辱するモノだ!!]
(86) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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ええ、逢ったわ。
[枯れかけていた体に、恐ろしいまでの力がこみ上げて来た。怒りだ。 娘と息子と孫たちを失った熱線が、ボーギャック人の所為だと知った時は、どこまでも冷たく激しい復讐心が体を満たした。 今は、燃えたぎり狂おしい程の怒りが体を膨らませていく]
でも違ったわ!
[30年前に一度話したっきりの青年の事も、クッキーの事も碌に聞いていなかった。 今は夫の事で頭がいっぱいで、だから、夫の事を返事した。 ぐいと顎に力を込め、立ち上がった]
(87) 2015/09/06(Sun) 22時半頃
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捕虜ですって? 貴方がたの皇子というのは、捕虜の尋問などという下らない雑用までするの?
[ふ、と鼻で笑う]
わたくしを呼びだてしたいならば、「捕虜」ではなく、「貴賓」とお呼び!
[リュックを背負い直し、背筋をピンとしたまま、専用ヘリでやってきた女王ででもあるかのように、ゆったりと活動機を降りる]
案内をなさい。
2015/09/06(Sun) 23時頃
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捕虜ですって? 貴方がたの皇子というのは、捕虜の尋問などという下らない雑用までするの?
[ふ、と鼻で笑う]
皇族を名乗ってわたくしを呼びだてするならば、「捕虜」ではなく、「貴賓」とお呼び!
[リュックを背負い直し、背筋をピンとしたまま、専用ヘリでやってきた女王ででもあるかのように、ゆったりと活動機を降りる]
さあ、案内をなさい。
(88) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[一方、信号に応じる音は返らない。 その意味は、丁寧に自身が皇族だと言った男>>83が示していた。]
……それで、こちらの意思を殺いだおつもりで? だとしたら、ボーギャックもちょろいもんですよ。
話がしたいとか何とか聞こえた気がしていたのですが、 その意思はそちらに無いと言う事でしょうかね。
[俄かには信じ難い言葉だが、ノイズひとつ返らない通信が 絶対の真実を物語っている。
100%確実ではないと思い、絶望を振り解くように拳を握る。 残ったマルキやクルー達、そして男にしてみれば大恩あるオペラの 安否を思うと、頼りないそれに力は篭った。]
(89) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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/* 格好良いぞ、ラスティ! うおお……、しかも場を動かしており、すまんのうすまんのう。待ってます。
(-27) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[そして、リリアン>>79にそっと声をかける]
今はおよし。 武装しているように見えないけれど、何も準備をせずあれほど自信満々なはずはないでしょう。 わたくしたちは圧倒的劣勢にあるのよ。
……反撃でどうせ死ぬとしても、もっと偉い奴を巻きこまないと、ね。
(90) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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/* そろそろ降霊者COしとかんとなあ。 なんか凄いトンデモ技術で大丈夫かってシステムだけど、 凄い技術が進んでるから大丈夫ってあったしな……!
それにしても、ハルゲル皇子にはなんとなく 勝てる気がしない。纏うオーラ的に。マジラスボス。 でもわるもん陣営さん達、皆ラスボス張れる風格を それぞれお持ちだからな……
要するに:やばい勝てる気がしねえ。
(-28) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ミドリと名乗る男の声>>84が届き、その名を記憶に留めて]
――手厳しいナ、ミドリ。
[捕虜としか思えぬ状態は、とりあえず今は責められないようだ。 呟きだけを落としで、男も眼前の状況に集中する*]
(91) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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>>89
意思を削ぐ? ああ、そうか。ユーたちがここにきた理由。 それをきちんとは尋ねていなかったね。
さて、何しにきたのかな? そして、ミーはまだユーたちと話す気持ちはあるのだけど、 チキュウのスポークスマンユーでいいのかい?
[返事をくれた男にそう返す。]
(92) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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── クリスタルホール外・物陰 ──
[ガリアーノという囁き>>60を落とし、中の様子を入り口の影から見守ったままでいる。 星に囚われていた少女と星と共に生きていた男。 互いの言葉は対を為す様に見せ、戯れ合う様に/殺意を向け合う様に、 結晶の床へと転がった>>82。]
[そして、更なる火種となる、“貴賓”が今まさに来ようとしていたろうか。*]
(93) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 初めて、サー・ボーギャリコとの謁見に肖った。 チキュウ侵略について思うことを話せ、と。 そう言われて、 ]
(94) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 小型宇宙船は冥王星までで燃料が切れた。 ボーギャックの者たちに捕まり――そのあと、
研究室。 チキュウの唄を歌えと命じられた。>>12 与えられる可能性など0に等しくとも、 延命のために、紡いだ曲は。
長男を乗せたベッドの上――― ベビーメリーが奏でる曲を聞きながら、低音で紡いだ、唄。
せめて、最後を迎えるその時だけでも、 妻の与えてくれた倖せと、息子の存在を感じていたかった。 ]
(*9) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ Cクキーと『ほんもの』のクッキーの話。 美味しいのに、何処か物足らないクッキー。
チキュウを侵略すれば、食べられるという。 ・・・・・・たべたことのない『ほんもの』を、 どうして舌が覚えているのだろう。 ]
(95) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[>>79キャッツアイは室内のあちこちを飛び回り、たまに少女の傍にも寄ってくる。 よく見れば、それらがじろじろと室内を、彼女らを監視していることにも気がつけるだろう。 回避能力も再生能力も生身の人間並みのコラーダの目となるそれらがいる限り、遠距離からの攻撃は難しいことに気が付けるかは知らないが]
マダム?
[不意に。 呆然としたようにへたりこんだ彼女へ、コラーダは小首を傾ぐ。 どうしたのかと尋ねる前に、主語のない言葉に返事があり>>87
その返答がコラーダと生体兵器、どちらを指しているのかを察して。 く、と笑みを深めた。 それはきっと、悪魔然とした笑み]
(96) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[
Brilla, brilla, estrellita, Me imagino !que seras! Muy arriba del mundo estas,,,,
]
(*10) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ チキュウのイキノコリを乗せた方舟。 メインデッキへの潜入。
褐色の男の謎の力 白銀の髪の少女の射撃精度。
サイレン、 ――オペレーションB…… ]
(97) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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皇子の趣味なんですよ。禅問答がね。
[>>88高貴な生まれを想像させる、しゃんと背筋の伸びた姿。 品格を帯びたその仕草と、気高さに、そしてその怒りに。 コラーダは、圧倒された気配さえ見せなかった。 この星の皇子へさえも敬意を払わぬというのに、虫けらも同然のチキュウ人の娘になぜ敬意を払わなければならないのか? その道理は、コラーダには備わっていない。
それでも、彼女の態度に相応しく 慇懃無礼に、一礼]
協力的で助かります。 こちらへどうぞ、レディ。
(98) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 粉々に割れてしまった黒焦げクッキー、 食べたら、きらきらになるクッキー。
きらきら きらきら
きーらーきーらー ひーかーるー ...]
(*11) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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きーらーきーら…… ひーかーる………
[ 研究員が怪訝そうに此方を見るが、 薄目を開けたS-6000は、焦点定まらぬところを見ていた。 ]
(99) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 脳髄を傷つけて、血を流して、 包まれた先に、『きらきら』は 無かった。>>1:*15
あれはなんだ、 暗闇だけが場を支配し、昏倒状態で蠢くものの音を聴いていた。
躰を喰らうなにかたちに呑まれながら>>1:*16 ヒトであった最後の瞬間は、
帰りたい欲求も、 妻や子に会いたい願いも、 ]
(*12) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 黒髪の少女を追いかけ、一撃で仕留めようとした。 『あの子』と変わらない年端の子を 甚振り尽くそうとは思わなかった。
――小型艇の、電撃。
二度目は艇の上で、穴から『敵』の姿を視認し、 ]
(100) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ みんな
みんな
まっくろな、 怨嗟 に 呑まれ――― ]
(*13) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 運転士、白銀の髪の少女、 そして狼狽える老婆。 こちらを見上げ、固まった目
ドクター・コラーダとディキリアの無事を確認。 ………苛立ち、そして 不思議な表情。 ]
(101) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ ・・・・・・これは 誰の記憶だ? ]
(*14) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[ 不安定に脳を揺らしていたノイズがサァ、と引いたのは、 注入が完了したと研究員に起こされた後。
頭を振る。 なんだか、妙な夢を見ていたような…… ]
ギー、 ・・・・・・夢は、俺も見るのか?
[ 脳管に尾を差し込んで定位置に戻るAIに、 怪訝な響きと共に尋ねる。 ]
(102) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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『 ナニヲ バカナ コトヲイッテンデゲス, コノトーヘンボク! 兵器ノ オマエガ ヒトジャ アルマイシ 』
[ メディカルチェックとコンディション調整は終わったはずです。 奇妙な事を言い出す木偶の棒の正気を疑いました。
そんなことよりも、クリスタルホールへ向かうのが先ですね。 上からの命令を遂行せねば、ワタシがオシオキされるかも知れません。
早く行けとS-6000に信号を送りました。 ]
(103) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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― →クリスタルホール前 ―
[ 重厚な躰を揺らし、目的地へと急ぐ。
きーらーきーらー ひーかーるー…
ベビーメリーのオルゴール。 球たる子に安息を与える音色。
それは、―――ドクター・コラーダへ教えた唄。 ] ・・・・・・?
[ いったい何時教えたというのだろう。 蟀谷を軽く抑えながら、入口付近まで歩めば。
立ち惚けの少年に出会う。>>60>>93 ]
(104) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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…アヘル、入らないのか?
[ クッキーの礼を告げるより先に、疑問が浮かぶ ]*
(105) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[少女諸共に床へ転がる。 その攻撃の成否はともかく、その勢いで体の一部が、床を飾る結晶に触れた時]
…………?
[どこから共鳴したか、こちら名を呼ぶ懐かしい声>>60が聞こえた。 それも、この場にあるはずのない声]
[新手の精神攻撃か、と己を平静に保とうとするが。 その瞳が僅かに揺れたのは、少女に気取られたか*]
(106) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[手枷によって作られた輪が、首に引っかかる>>80 そのまま倒れ込み、組み敷かれるような格好になったか。 揺らぐことのない言葉に>>81、無意識のうちに娘の眉間に嫌悪感が刻まれていく]
やっぱり、ばかみたい。 魂? なにそれ。 ボクにはキミが何を言っているのか、ぜぇんぜんわかんなぁい。
(107) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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/* >>*12>>*13 俺のせいだった\(^o^)/
(-29) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[グラビトン人の問いかけに>>82、嫌悪感を張り付かせたままきょとりと首を傾げる]
……あぁ、もしかして勘違いしてるぅ? 別に、ボーギャックに使われているなんて、これっぽっちも思ってないんだぁ。
ボクの星もボーギャックに滅ぼされたけどさぁ べつに捕まって言いなりになってるわけじゃあないし ここにいれば好き勝手にさせてくれるし コードで縛りつけられることもないし 建物の中に閉じ込められることもないし 楽しい事たぁくさんあるから 好きで飼われているだけ。 ……ほら あちこちの星で、あそべるしぃ?
[口元に浮かぶ笑みは、邪悪さをはらむ無邪気なもの。 あちこちの星、そのひとつがグラビトンであることは想像に難くないだろう]
(108) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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あんた、マルキやみんなに何したのっ!
[やけに澄んだ声は、声だけならずっと聴いていたい思わせるほどの 美声で、その事実が余計に苛立ちを助長させる。>>2
ベリニ自身はオペラなんて詳しくない、ただ歌い出す前の言葉>>1:281 『船』――、『眠る』――に、人が失せ静寂に染まったオプターレを 連想してしまった。 そんな最悪は嘘であってほしいが、今すぐに戻って確かめるわけにはいかない。
入口付近にいた敵兵の頭部へに駆け込む勢いを殺さずに、飛び蹴りを食らわせ。 奪った銃を所構わず乱射しながら、ムカつく声の元へと走った。]
(109) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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きーらーきーらーひーかーるー おーそーらーのーほーしーよ……
[通路を、彼女らと一定の距離を保ったままに歩むのは、至近距離からの攻撃を警戒してのこと。 キャッツアイを無数に引き連れていても、至近距離からの攻撃は回避が難しい。
コツ、コツと固い音を立てながら、通路を進み。 歌うのは、かつてのチキュウ人に教えてもらった歌]
まーばーたーきーしーてーはー みーんーなーをーみーてーるー……
[延々、エンドレス。 その歌は、不意に半端なところで切れて。 歩みながら肩越し、二人を振り返った]
(110) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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この歌ねえ。S-6000が教えてくれたんですよ。 黒いラボコートの悪魔に改造される前に。
[自分の鼻を指差して。 くす、と笑ったあと、老女の反応を確かめるように瞳だけを動かす。
そうしてから、また前に向き直れば]
ハルゲル様。お客様ですよ。
[美しい水晶の輝きが見えて、声をかけた]
(111) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[だが、淡々と戦意を尖らせる横で、 話は思わぬ方向へと転がりつつあった。 元・地球人らしいS-6000とかいうのとラスティの間に、 何か浅からぬ関係があるらしいというのもそうだが、 自ら“貴賓”を名乗り案内させようとは。>>88
怒りまかせの行動のように見えて、その実、熱くなりすぎてはいない、 気高い、女性の姿が、そこにある]
……わかってます、どう見ても有利じゃないのは。
[少女の傍に寄ってじろじろ眺めてくる空飛ぶ猫の目に、 追い払いたそうな一瞥をくれてやってから呟く。>>90 がっくしと肩を落として]
でも、反撃狙いだからって、どうせ死ぬとか言わないでくださいよ。 クッキー……焼いてくれるんでしょう?
(112) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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[惑星『サクリフィア』。 人柱《サクリファイス》を星に繋ぐことで栄華と繁栄を築いてきた辺境の星。
娘の言葉で、疾うに滅びたその星の名に思い至る者はいたかどうか。 尤も、いたところで娘が何を思うこともないだろうが]
いい加減、どいて欲しいなぁ? そしてボクと、あそぼぉよ。
[疼く爪を伸ばす。 自分を組み敷く男の腕を引き裂いてやろうと腕を伸ばそうとするが、床を転がり抑え込まれた]
……っ
[転がりながら、爪の先に肉の感触を感じたが、どのくらいの傷を負わせられたかは分からない]
(113) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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理由ですか、簡単な事ですよ。 僕はボーギャックを叩き潰しに来ました。
皆も理由はそれぞれお持ちですが、 貴方方に対して何事かをしたいという目的はほぼ同じです。
[カツンと輝く床を一歩踏み、相手の声に応える。>>92 横に立つディメンジョンもまた、真剣な面持ちで共に歩む。]
(114) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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|
ああ、一応対話の意思はあるのですか。 生憎とそれに適した方は体調不良でしてね……少々遅れて いらっしゃるかと。
しかし、その割には随分な真似をしてくれるじゃありませんか? 先に手を出せば、話す余地など狭まるばかりだとは ご存知ないのでしょうか、其方は。
[ディメンジョンでガリアーノの様子を注視しながらも、 言葉の先は何一つ動じる様子を見せない相手へ向ける。 会話の意思は冗談だと思っていたが、まさか本当だとは。]
(115) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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|
[何かがさっと近づき、また離れて行った。 センサーか、あるいは自動攻撃機かもしれない。 ……何かないか。何か。 このうるさい虫どもをかいくぐり、この男や皇子とやらに一杯食わせる方法が?]
[慇懃な礼>>98にひとつ頷き、事更にゆっくりと歩き始める。 視線だけを走らせ、周囲の施設や状況を頭に叩き込む]
(116) 2015/09/06(Sun) 23時頃
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|
[場が膠着するのであれば、一度場を離れる事もあったろう。 戻って来た筈であろう、S-6000と出逢う為に。 けれどその未来は、声が掛けられた事>>105によって破却された。]
サングレー?
うん。 一番のきらきらも、 俺の探すきらきらも持ってきてないから。
[先程のハルゲルとの会話>>1:223>>1:224の為か。]
無事だったんだ。
[少年はS-6000を見上げてにこっ。]
(117) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
|
[リリアナの声>>112にハッとする。 そうだった。一矢報いられれば死んでもいい、と思っていたけれど、死ぬ前にせねばならぬ事がある]
……そうね。 おいしいのを焼くわ。 ホワイトチョコレートを使ったいいアイデアがあるの。……戻ったら一緒に食べましょうね。
(118) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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/* クリスタルホールの現状って、 ・ガリアーノVSディキリアを中心に ・そこを挟んでハルゲル&ミドリの話 ・多分その前方辺りにベリニが居る
って感じでいいのかな。
(-30) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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あーぁ、やぁだなぁ。 自由とか、魂とかぁ?
そぉゆうの、ほんと くっだらない。
[ああ、ああ。 いらいらする。 ギョロちゃんの声を聴いているときとは、性質の異なる苛立ちを持て余す。
娘は低く、吐き捨てる]
(*15) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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|
[……しかし]
[男の歌に、ピクリと反応する。 続く解説に、表情が険しくなった]
……リリアナちゃん。 もしも、危険な事があったら貴方はすぐに逃げなさい。 この男は、わたくしが(殺すわ)。
(119) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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|
── クリスタルホール外・物陰 ──
だから見せられないのに入ってもなーって。
[ふにゅんとし、ぱっと再度顔を上げる。]
ね! それよりさ、クッキー食べた? きらきらになれた?
[目を輝かせ、S-6000に身を乗り出して尋ねる。 その声がまた共鳴し、誰か>>106に聞こえたかどうかは神のみぞ知る。*]
(120) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[ ──今?>>111 ]
(-31) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
|
[苛立ちの声を少年は聞いた。 それに何も感じないという事は無いけれど、今は聞き流している。
傍らに居るギョロチャン達や、他のボーギャックには聞こえたろうか?]
(*16) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
|
[あいにくこっちに禅問答とやらをやる気はないが、 下手に単身突撃してラスティを危険に晒すわけにはいかない。ゆえにおとなしくついてく。
そう決めれば慇懃無礼な態度の男にひきつった笑みをひとつ、向けて。>>98 ラスティの横を歩く。 背のライフルを没収されたとしても抵抗とてせず。
足音に時折混じるのは、聞いたことのある歌。>>110 それは半端なところで切れて、悠々、語られる、歌を教えてもらった話。>>111 自らを悪魔と呼ぶ男の言葉にラスティの表情が険しくなるのを、少女もまた見る]
(121) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
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[男が視線を外し、呼びかけた>>111 あ、と思った]
[今、彼の注意はそのハルゲル様とやらに向いているのではないか。 今なら]
(122) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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……っ、そんな、
[前言撤回早すぎやしない!? という意味をこめて、 ひどーい、とひとしきり、叫びたくなるのはこらえた。>>119 代わりに短く問う。嫌な予感しかしない内容を]
それほど……大事なんですか? S-6000……に、なった? ひとのことが。
(123) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
|
[成人男性と、小柄な少女。 ところどころに改造が施されているとはいえ、その身体能力はただの人間と変わらない。歴然とした体格差で抑え込まれては、身動きも取れず]
おっもぉい
[呻いて、……不意に、気づく。 男の意識がこちらから逸れ、目が揺れたことに>>106]
……ねぇ ちゃぁんと、ボクを見てて欲しいなぁ
[低く囁き、手首を返してその脇腹に爪の先を突き立てる。抑え込まれた格好であるから、重症には至らないだろうけれども。 少しでも体が浮けば、腰を浮かせてその体を蹴り上げようか]
(124) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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/* こいつもわりと脳筋にカテゴライズされるじゃないですかーわはーってなってr
(-32) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
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一番の、きらきら… アヘルの探す、きらきら……?
[ >>117 また、『 きらきら 』?
いつか、いつの日か、誰かと暮らす家で聞いた機械音。 赤子が育つにつれて、不要になってしまった福音。 _が生まれるなら、またこいつも使えるな、 そんな風に、誰かと共に喜んだ、宙吊りで回るおほしさま。
……知らない誰かの記憶に、 軽く頭を振るう。 ]
(125) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[ひどーい>>123、と心の声が聞こえた気がする。 仕方ない。大人は汚いのだ]
……あれは夫だった何かだわ。
[YES/NOではなく、少しずらした答えをした。 どれだけ大事な人だったかは、恋を知った女でないと万言を尽くしても伝わらないだろうから]
命は大事にしなきゃね。 でも、命を賭けてでもやらなければならない事が、ほんの稀にあるのよ。
(126) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
|
|
あぁ、視てのとおり…
[ 無事である、はずだが。 奇妙なノイズが時折走る為、微妙に言い濁す。
少年の望む きらきら は、 ヒトが持ってくるもの?>>120 教えてもらったきらきら>>0:93を『知らない』S-6000は、 『誰か』の記憶の中にある きらきら とは別物なのだと考えて、 考えて、一生懸命考えても、頭がパンクしそうだ。 ]
あぁ、貰ったクッキー、 食べた ニ、 [ 苦かった、と告げかけて 飲み込む。 興味津々に食いついてくる少年に、瞬きを数回。 ]
(127) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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|
…きらきらというものにはなれてない、と思うが 夢? はみた… ような気がする。
[ 曖昧模糊で歯切れの悪い回答になってしまった。 自分自身すら、アレがなんだったかがワカラナイのだ。 説明能力が幼児以下でも致し方ない ]*
(128) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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|
スマートフル美少女だもの、当たり前でしょ!
[最初に聞こえた歌とは別の声に導かれるように辿り着いた場所。 可愛いなどとのたまう声を、切り捨てて。 四方をクリスタルに囲まれたそこは、さながら奏楽堂のようで。 オプターレで何度か姿を見かけたことがある負傷兵が、ちょうど敵の少女に掴みかかろうとしているところだったろうか>>33
敵の少女――ディキリアへ残りの弾を打ち込もうと銃口を向けるが、 すでに弾は切れていて。 悔しそうに銃そのものをディキリアへと投げつけた。]
ノーサンキューよ! あんた部下の体液で、さんざん汚して来てやったから。 チャーミングって言うなら、部下に感謝したら?
[柔らかく笑みをたたえながら、 ドレスなど言う戯言を口にする男に対し>>1:278、 床へ唾を吐きかけて睨みつける。]
(129) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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/* 一旦外れて何処かにと思うんだけども 大体皆此処を中心に動いているんだな。
基地の機能を停止させた上 暴走させて爆破じゃーとか言って駆け回るか? ミドリならやれん事もないんじゃないかな。
(-33) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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『 セッカク オ客様ヲ オ・モ・テ・ナ・シ サレテイラッシャルノニ ディキリア嬢ハ, ズイブン ゴキゲンナナメ デス ネ アマリオコッテイル ト 老ケマス ヨ 』
[ >>*15 先ほど以上に機嫌が悪そうです。 やはり、『アノ日』でしょうか。
タマシイはよくわかりませんが、ジユウは素晴らしい。 いつでもどんなときでも、好きな乙女に寄生できるのです。
チキュウの飲料、レッドブルーを飲んだら翼が生えるのだと なにかの文献で読んだ気がします。 ワタシもジユウに羽ばたける翼が欲しいです。]*
(*17) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[わからない、と馬鹿にした口調で紡がれる言葉>>107。 組み敷かれながらも嫌悪感を露わに、こちらの言葉には首を傾げ]
――そうカ。
[ボーギャックに使われている訳ではない。 少女は言い、そして捲し立てられる言葉>>108。 あそべる、と言って示唆した内容には、グラビトンでの虐殺も含まれるのだろう。 無邪気かつ邪悪な笑顔を、男は見た]
つまりお前ハ、そのくらいしか楽しいことを知らナイのだな。
[言葉の端々に見え隠れする境遇が、彼女の外見と重なる]
星を滅ぼす存在と共に在り、奴らの楽しみ方しか知らナイ、と。
(130) 2015/09/06(Sun) 23時半頃
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[少女の爪が、こちらの腕を引き裂く>>113。 痛みと失血に手の感覚が鈍るが、今は彼女を放すつもりはなく、真っ直ぐ少女の瞳を見て、言う]
ソレを縛られていると言ったのダ。 ボーギャックのやり方に囚われなけれバ、別の楽しみも見つかったダロウ。
[「人柱」の星。 防衛軍の人間として、知識の片隅程度にあったそれが、少女と結びつく]
(131) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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オレは、残念ダ。 オレはキミに、この遊びしか教えてあげられナイ。
[それでも、敵に与する者、そして故郷の仇を、見逃すつもりはなかった。 遊ぼうと誘う少女に、彼女の言う「遊び」でしか応えられない。 だから容赦なく、彼女を抑え込み落とそうとするが]
グッ!?
[意識が逸れた一瞬の隙を突くように、脇腹に爪が突き立てられる>>124。 痛みへの反応と失血によく体力低下で、蹴り上げを受けた身が僅かに浮く。 しなやかな少女がその状況を脱するには十分であっただろう*]
(132) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[>>119女の殺気に、くすりと笑ってから。 いっそう機嫌よく、続きを歌い始める。 向けられる殺意、憎悪、罵倒は耳慣れたなによりの子守唄だ。 心地よささえ感じながら、悠々と。 >>121少女らの荷物をなにひとつ取り上げることさえなかったのは、皇子もアヘルもディキリアも、無抵抗な女を嬲っても楽しめまいと思ったからだ。
アヘルやS-6000の姿をキャッツアイが捉えたが、一旦は声をかけずに。 皇子への報告を優先して、ホールに入る前に声をかける]
おやぁ。
[そうしてから、ディキリアの方へと目を向けた。 助けはいるだろうか、まあまだ大丈夫かと、呑気に考える。
その背中は、きっと女子供にも酷く無防備に見えただろう。 事実、無防備だったものだから]
(133) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[クッキー。 クッキーはチキュウの食べ物だ。 グラビトンから出たことがないはずのあの"声">>120が、何故知っている?]
[男は混乱する。 動きが鈍った理由は、そればかりではなかったが]
……きらきら……。
[無邪気に響くそのフレーズが、奇妙に印象に残った*]
(134) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[ ──ああ、肩の古傷>>19が痛む── ]
(135) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[背後から聞きなれた声が届いて、思わず来た道を振り返る>>55]
ミドリ――ッ!? わざわざ追ってきたの…?
[程なくして姿を現した馴染み深いオペレーターの姿が、ひどく懐かしい 気がして。>>62 わざわざこんな奥までやってきた彼を馬鹿だと罵る事も、感謝をする事も 出来ず。 再び、変わりに敵のリーダーらしき男を睨みつける。]
ラスティのクッキー以外、食べる気ないわ。
[敵が作ったクッキーなんて食べる気になれない。>>43 ここにはいないラスティや、リリアナは無事だろうか? 目前で苦戦する仲間に加勢し、どうやってここを切り抜けようかと思考を巡らせる。]
(136) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[──初めて人を殺した時は、吐いた。 一晩中眠れなかった。 二人目、三人目もやっぱり吐いて、でも、四人目くらいから段々慣れて行った]
[どんな達人も、気が緩む一瞬がある。 全方向を全時間警戒出来る者は居ない]
[銃というのは、そんな一瞬を射抜く武器だ]
(137) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[今しか]
[思った瞬間には、手の中にレーザー銃があった。 呼吸の半分の時間で安全装置を弾き、半分の半分で狙いを付け、吐息と共にボタンを押した。 気合いも掛け声も出さなかった]
[力で劣る女が銃を持つと言うのは、その一瞬の為だ]
(138) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[心の声が聞こえてしまっているとは気付かぬまま。>>126 ずれた答えが返ってきたことでほんのわずか首を傾げて、黙り込む。 恋を知らない少女は、言葉だけでは伝わらない想いがあるとも未だ知らず。 静かに、頷く]
やらなきゃいけないこと………そっか。 それが今なんだね。
(139) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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うん。前にも言ったよ。
俺のきらきら、探してみるって。 見つかったら、サングレーにも教えてあげるって。
[S-6000に>>125、何時かの言葉>>1:12をもう一度。]
そっかー。 無事に帰って来てくれたんだ。
[にこにこと。 S-6000の沈思黙考に気づかずに。 S-6000に渡した、手作りの(焦げ焦げ)クッキーは、Cクキ-とは違う味で、きっときらきらになると少年は考えていた。]
食べた、に?
[そちら>>127に食いつきかけ、]
(140) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[──死ね!!!!!!!──]
(141) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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夢? ねえねえ、どんな夢だったの?
きらきらな夢だった?
[教えて教えてという様に、ごつい腕を両手でとって請う。 大柄な体は揺れないか、揺れても微かだったろうか。
……そんな様子まで、キャッツアイ>>133は視界に捉え。
注意力の優れているS-6000なら、キャッツアイの事や、クリスタルホールの中の変化にも容易に気付けたろうか?*]
(142) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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う、るさい。 うるさい、うるさい。
[男の体が浮いた隙に、その場から脱する>>132 腕を裂かれてもこちらの身を離すことなく、真っすぐに見つめるその瞳を、言葉を振り払う>>130>>131
外を知らない娘が初めて見た、焼け野原。 それを招いたボーギャックに、娘は懐く。 それはさながら、卵から孵ったひな鳥の如く]
別の楽しみなんて いまさら知りたくもないんだぁ。
[男も、それを判っているのだろう。 遊びに応えようとする男に近寄り、爪を煌めかせる]
(143) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[ ――…パキィン。 枷の連結部を切断し、両手両足を自由にする。 重力が自由に扱えるようになったのかは、娘には分からない]
ね。 あそぼ?
[男を見下ろし、首をかしげて誘う**]
(144) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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/* あ。肩、は 俺が撃たれたつもりだった。
わたしのロール読みにくいんだなこれ… もうちょい丁寧に描写してゆこう。
(-34) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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[ディメンジョンの髪が放電を始める。
ガリアーノの劣勢を見れば、そちらへと手を向けるも ワンピースの少女が彼の手枷足枷を解くのを見て>>144動作を止めた。 その意思、感情の行く先に何があるかは分からない。]
[一方、対話の意思はあると語った皇子という存在。 しかし彼らが行ったことと言えば―――]
尤も、その話をするに適した方が ボーギャックのラスボスたる貴方を友好的に見るかどうかは 分かりませんが。
ちなみに、地球には古来より肉体言語というものが御座いましてね。
[ならば発動させる先は決まったようなもの。 威嚇のように雷を一撃、その足元目掛け放つ。]
(145) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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/* 唸って考えたけど、やっぱり攻撃するわなと思った次第です。
(-35) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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ベリニ。 貴方も単独行動はそこまでにしなさい!!
とにかく話は後です、貴女はどうしたいのですか!!
[それまで相手と対峙していたベリニ>>136へと呼び掛け、 怒鳴り散らかしたい気持ちを抑え込んで、彼女の行動を促した。
何故単独で動いたのか、これまでの彼女の言動を思えば これから行う行動も大体の予想は出来るから。]
(146) 2015/09/07(Mon) 00時頃
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前にも・・・?
…………? 容量オーバーで記憶できていないようだ
[ >>140アヘルは、『アヘルのきらきら』を探している。 己にも教える約束までしてくれたらしい。 大事な約束のような響きだが、どうして覚えておけなかったのか。 短い眉の根元を寄せ、訝しんだ。 ]
に・・・に・・・ ・・・ニンニクの味がした。
[ ごまかせたような、ごまかせていないような。 ]
(147) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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/* 驕りはリリーの中にもあるのよね、少なからず、うん
(-36) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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きらきらの夢・・・、 あぁ、たしかにきらきらの夢だった。
ホシがこう、そらを飛んでいた。
[ >>142 両手で腕を取られ急かされたので、努力して説明をする。 言語表現できない部分は、人差し指を回して表現。 くるくる回っていたのだと。
それがアヘルの言うきらきらかはワカラナイが、 ]
(148) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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―――― ッ
[ その時、ホール扉付近から光源が走る。>>138>>141 見れば、老女が銃を構えている様子 既に光線銃は発射された後であるが。 ]
アヘル、話は後だ。 行こう
[ せがむ手を振り払う選択肢はあったが、そうはせずに。 少年の腕を引き、軽い体躯をそのまま肩へ乗せようか。
ホールに複数ある逆側の扉へ周り、急ぎ歓迎の間へと駆け込もう ]*
(149) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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いい加減、仲間で遊ぶのやめてくれない?
[低い声で敵の少女へ呟いて、 取り出したレーザー銃をディキリアに向け、ガリア―ノの拘束が解けた瞬間>>144]
そこで余裕ぶっこいてると、痛い目見るわよ!!
[何の前触れもなくレーザーの銃口はハルゲルの眉間に照準を合わせて、 トリガーを引いた。**]
(150) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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/* >>147なんなんだ…腹筋を壊しに来ているぞ、このサングレーさんw
(-37) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[そして。 叫びながら、無音を保つ通信に返る“音”を待つ。]
(151) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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―二次元を三次元に、音を形にする男の話―
[嘗ての男は、世界中の子供達に夢を与える仕事に従事していた。]
『こんにちは、ミドリ! 今日もお仕事?でも、お仕事進まないとみんなと遊べないね。 頑張ってね、応援してるから!』
[モニタを通じて目の前に飛び出す空想世界のキャラクター。 ひとつのデータでありながら、世界中の子供達ひとりひとりの声を聞き、 一対一での自由な対話を可能とするインターフェイスプログラムの 作成とテスト。]
非常に困難を極める道程であったが、多くの子供達がそれを通じて 共有する楽しさを持つ事が出来るのならばと、日々励みに励んだ。
……結局、運用には至らず 男のデータベースの中に仕舞われることになり、今こうして その一部分を戦いの為に使っている始末。]
(152) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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/* >>148 駄目だ、こっちも駄目だ…な、何故こんな珍道中に……。 皆熱くやってるのに、すまねえすまねえ。
(-38) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[数多くの0と1 そして混沌なる数式の集まりである色彩無き海には>>0:39 様々な形で形成された音の欠片が、数え切れない程流れ付いている。
特定出来ない不可思議な音であろうと、 誰が語るものかは解らない音であろうと、 混沌たる理論と数式によって目に映る形となり、 男の管理する海《オリジナル・ステージ》へと辿り着くのだ。]
[それは嘗て夢見た、世界中の子供達が繋がり合い 語り合う為に作成していた、インターフェイスプログラムの残滓。 声無き声の欠片の辿り着く、電子の海の外れ。*]
(153) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[コラーダは、元々戦闘員ではない。 ならばなぜ前線に立つことが可能なのかといえば、使役する生体兵器たちのおかげであろう。
キャッツアイが全方位の情報を脳裏に送り続け 骨蜘蛛が指先ひとつで動く軍隊であり その他にも、毒を吐く蝙蝠や、敵を丸のみにする豚や、洗脳された他星の兵士や。
そう、つまり。 コラーダは戦闘員ではない。 ましてや、達人などと、あり得ない]
(154) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
|
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[彼女がレーザーを手に取った瞬間、キャッツアイが警告を発した。 振り返った時には、彼女はすでに狙いを定めていた。
恵まれた頭脳が、観測結果をカラカラと導く。
レーザーで撃ち落とす。 無理だな、あちらもレーザー弾だ。 キャッツアイを盾にする。 無理だな、そんなもので止まるやわな代物じゃなさそうだ。 いやあ、それにしても速撃ちだ。 今まで見たどんな兵士よりも速いのじゃなかろうか。
ああ]
(155) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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/* いまいち不幸な生い立ち的なものを前面に押し出すつもりはなかったんだけど 2番目の落ちだし、無邪気な邪悪のままいけそうだから、いいかなって
(-39) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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あ、死ぬ
[咄嗟に、左手を開いて、レーザー銃を出し。 ほとんど狙いも定めずに、老女の“足元を撃った”。 なにせ、皇子が話すことを望んでいたし。 実験動物は、なるべく殺さずにとらえたかったから]
――ッ!!!
[直後、もんどりうってコラーダは倒れた。 腹を片手で抑え、呻く。
焼けた傷口からは、触手が蠢いているのが見え。 零れる液体は血ではなく、緑色をしていた]
(156) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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生意気 ベリニは、メモを貼った。
2015/09/07(Mon) 00時半頃
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/* 割と今回は、わるもん側の落ち順は、ラ神空気読んでいるんじゃなかろうかwww 前回は、「そこかよぉ!?」っていうところから落ちていったからの…。
(-40) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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/* コラーダーーーーー!!!!!!
(-41) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[うるさいと喚く少女>>143。 男への一撃と共に体の下から脱した彼女が、今更と口にするのに。 遊びに付き合うしか出来ぬ男は、ただ残念を示すように首を振った]
[負傷と手足を縛る枷のため、床に倒れた男は起き上がることすらままならない。 しかしその枷は、少女の振るう爪により切り離される>>144]
――アア。 遊ぼう。気の済むマデ。
(157) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[見下ろす少女に応え、緩慢ではあるが身を起こす。 その時視界に入ったのは、弾切れなのか投げ付けられた様子の銃>>129]
助力、感謝スル。 ダガ――
[少女へ視線を送り、男が口を開きかけたその時。 レーザー銃が白衣の少女へ一瞬向けられる。 しかしその照準は、前触れもなく敵の皇族へ]
[見事、と判断を讃える暇までは与えられぬだろう。 ただ、傷付いた身に、少しだけ力が戻った気がした]
(158) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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あ、は。はは、なんだこれ。 なんだこれ。いってぇな、クソ……
[黒衣を体液で染めながら、なにがおかしいのか苦しげにコラーダは笑う]
いやぁ……銃類なら、避ける自信はあったんですが…… はは、なんだそれ。はっや…… ううん……シン プル、かつ 強力……
――それで?
復讐は……満足、できましたか…? ふ、はは、は。 コラーダを、殺しても、もう戻らないのに、ねえ……
(159) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[男が仰向けに倒れると同時に、右足が酷く冷たくなり、続いて激しく熱くなった。 力が入らなくなり倒れそうになるのを、左足で踏ん張って留まる。 自分の鼓動が耳の中でうるさく鳴った]
[アドレナリンの魔法が、痛覚を誤魔化した。 数秒前の優劣を逆転させたかのように、こちらは立ち、あちらは這いつくばっている。 良い気味、とは思わなかった。まだ終わっていない。間違えれば、次に這うのは自分だ]
[耳障りな男の笑い声。 更なる挑発]
(160) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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── クリスタルホール外・物陰 ──
そっか。 でも、俺が覚えてるからいーよ。
[容量オーバー>>147と言われれば疑問無く受け入れ。 S-6000の疑問に触れる事は無い。 内側で溢れる疑問は何処へ流れてゆくのだろう?]
ニンニク。
[目をぱちくり。 そんなの入れた覚えが無いのになー、と首を大きく捻る結果となる。]
(161) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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星がくるくる回ってる夢? それが、サングレーのきらきらなのかな。
[S-6000の説明は、一見して不思議なものだったろう。 だが、この少年には不思議には感じない。 目を輝かせ、そんな推測を返して
いれたのも一瞬の事。 S-6000の無骨な腕が、ひょいっと少年を抱き抱え肩に乗せる。]
わわっ!
[驚きの声。 肩の上でバランスをとり、S-6000の首や肩に手を回す。 ギョロチャンとも間近で顔を合わせる事となり。]
(162) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[ああ、どうやら。 己の“目”が見せた光景はこれ、だったようだ。>>138>>141
無防備な背中をレーザーガンで撃ち抜くのだって、 立派な戦術である。悪い宇宙人に立ち向かうための。
撃つ瞬間だけを視たその時と違って、 銃を構え撃つまでの一連の動作の素早さを間近で見せられたわけで。 驚くしかなかった。正直早撃ちにはあまり自信がないのもあって]
(163) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[駆ける速度は、疾風の如く。緊急事態を示していた。*]
(164) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[返事はしなかった]
[ただ追撃した。 撃った、撃った、撃った、撃った]
[ボタンが反応しなくなって、バッテリーが尽きたと知れた]
(165) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[景気づけにと、オペラに貰った鎮痛剤を、一粒口へ放り込む。 今までどんな薬もほぼ効果をもたらさなかったが、今この場に居ないオペラがくれた薬だと、彼の《願い》と共に在るよう飲み込む]
[その時]
[はらり、と、一番真新しい包帯が解けて落ちた。 癒えない傷が空気に触れ、寒々しい感覚が心の奥深くまでも響く。 しかし、それは男が動きを止める理由になりはしない]
[一筋の包帯が、床へと落ち切った瞬間。 右の拳にごく小さな、今出来る限界の重力場を生み出して、男は哀しき雛鳥へ殴り掛かる**]
(166) 2015/09/07(Mon) 00時半頃
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[ >>162驚く少年を肩車し、ホールに飛び込んだ瞬間。 光線銃に撃たれ、転がり―― 地に臥せるドクター・コラーダの姿が目に入る>>156>>159
一瞬の出来事に 驚き、目を見開く。 ホールを駆け抜けようとした足は――蹈鞴を踏んだ。
距離のせいか、彼等の会話までは聞き取れず。 撃ち込まれる光線の波状が目に映り、>>165 そこで漸く地を蹴ったが、間に合うものでは無い。 ]
(167) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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『 クソッタレ コラーダガ ヤラレタカ… ククク…ヤツ ハ ボーギャック シテンノウ ノ 中デモ サイジャク… ババァ ゴトキ ニ 殺ラレルトハ,ハルゲル様ノ ツラヨゴシヨ … 』
[ ドクターの最期を前に、ここぞとばかりドヤ顔をしました。 ほんとうは、四天王三人で声を合わせて唱えたいところですが、 メス猫とチビガキは、ギョロチャンに乗ってくれそうにありません。
S-6000は意味が分からなかったらしく、 無視してコラーダに駆け寄ろうとします。
待ってください、いま近づくと通信がオフになっていなかったし 冥土の道連れにされかねません。 ストップをかけましたが、S-6000の足は止まりませんでした。 ]
(168) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[一寸先は闇、とはよく言ったものだと、 ぜいたく者はただ関心を漏らすも。
その余裕や気の緩みがすべてを失う 切っ掛けになるとは思わず。
願いを込められて飛ばされた船。 侵入者を赦し、揺らぐ視界の中 飛び出していった同胞達を見送ったのち]
(169) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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>>168 四天王wwwwwww
(-42) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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こんな時に歌劇だなんて。 随分粋な演出ね。
[どこか首をかしげてしまうような、 それでいて水先案内のように>>1:82 語りかける音に導かれるものは居ただろうか。]
(170) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[しかしこの時ぜいたく者を名乗る男は、 残された仕事に追われ、艦内に残ることを選択する。
その後、津波のように音もなく忍び寄る闇の高波に 一瞬の選択を誤り飲み込まれてしまう。
最後に残された残留思念を掬えたならば、 恐怖の一言で片づけられてしまう程の強い感情を それぞれ胸に抱き、無力を*感じながら*]
(171) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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/* うわあああ、オペラさああああん。 盛り上げきれずにすまない!
(-43) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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……これは、僕は手加減し過ぎていましたか。
[ベリニが取った行動は、ミドリよりも実によく解るもので。>>150 彼女の腕はオプターレ内で見て良く知っていることから、 相手の眉間に風穴が空くなと強く確信した。
最早無事では済むまいが、オプターレの人々を思うとあと一撃と 男もまた畳み掛けるように、ディメンジョンの雷撃を もう一度その足元へ向けて放った。**]
(172) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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/* あうあうあう、オペラさんが……!! ほんとにお疲れさまです、声を聞く事が出来たら ミドリべそかくかも知れません……。
(-44) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[連射。そして連射。 周囲の戦闘が意識から逸れる目まぐるしさ。
やがてバッテリー切れを起こしたらしく銃撃の音は止む。>>165 ラボコートの男の息の根は止められたか。 止められたとしてもこれだけ堂々とした不意打ちだ、 誰かの目にラスティが留まっていても不思議ではない。
そうだ、そもそもこの場には散々自分達を苦しめた巨躯がいないではないか]
―――下がってくださいっ! できるかぎり!
[スナイパーライフルを構えて周囲を警戒しにかかる。 青く染まった双眸がホールに入った人影>>167>>168をとらえるのに、 そう時間はかからなかった]
(173) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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/* あああああオペラさんんんん
(-45) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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ドクター・コラーダ!
[ 幾つかの銃撃音。 幾つかの喧騒。
それらに混ざる叫びは、悲痛さすらあった。
コラーダに駆け寄り、緑色の体液を零す身を起こそうとする。 ]
(174) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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ドクター、 …しっかり……!
[ 殺しても死ななそうな人物ではあるが、 彼の生み出した生体兵器ならいざ知らず、 いまの光線を受けて耐えられるとは、冷静に考えれば思えないが 今のS-6000には、考える余力は無かった。
ライフルの照準がこちらに向こうとも、>>173 ドクターの生体反応を探す方に気がそれている。
『親』を害した『敵』への殺意が浮かぶのは、 もう少し先の話になろうか ]**
(175) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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死んだの?コラーダ。
(*18) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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/* 無粋でごめんよサングレーさん……せめて別れを堪能するといい
あとホール内把握のターンをすっ飛ばしてるのもなんとなくもうしわけなくなりつつつt
(-46) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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/* おい投票欄長くなってると思ったらアヘルくんの肩書いいいいいイイイイ
(-47) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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ああ、死ぬよ
なに、心配しなくていい きっと新しい誰かが、コラーダの代わりになる
(*19) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[何時だったか。 それは遥か昔だったかもしれない。 “其れ”はひとつの問いを向けたことがあった。]
(*20) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[・・・・・・・・・・ 不死ではないイキモノだからキレやすいのか?
・・・・・・・ 何故不死を願う?
その欲望の在処を問うたことが。]
(*21) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[その言葉は何故かしっくりと来て。 その言葉は何故か真を突いているように感じられて。
けれど、このコラーダとは永遠に別れるのだと知れた。]
(*22) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[うごめく触手も、緑色の血も心おきなく嫌悪出来た。 これはヒトじゃない。これは「敵」。憎むべき「悪」……!!]
[リリアナの警告>>173に、はっとする。 少女に庇われる事に一瞬ためらったが、バッテリーを交換しなければ動けない]
[男……コラーダと言ったのが名だろうか? 彼の状況を確認しないままに、数歩を駆け、壁に背中を付けた]
(176) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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そう。 死ぬんだ。
じゃあ、ばいばい。
コラーダはきっとコラーダだと思うよ。 代わりは、誰もいない。
[そっと手を伸ばし、S-6000によって抱き起こされたコラーダの頭を撫でようとする。]
(*23) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[言葉に返ってきたのは、ただ銃口を再び向ける姿だった。 少しくらい答えてくれても、なんて不満は抱かない。 なにせ、向けられるそれは言葉よりも明確な殺意をくれたから。
死に、恐怖は薄かった。 きっと、そんなもの随分前にすりきれて死んだのだろう。 ただ、向けられる銃口は。 己のことを強烈に考えているのが手に取るように分かって、それに酷く満たされる。
なにせ、長いこと生きてきたから。 そういうものに、慢性的に飢えていたのだ。
薄く、微笑み。 また、口を開こうとして]
が……ッ、
[まず、肩が撃ち抜かれた]
(177) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[撃たれる衝撃に、地に這った体は跳ねる。 そのたび、緑色の液体と触手の破片が飛び散り、床を汚す。 傷口からは傷を塞ごうとするように触手が伸び、それもレーザーに削られた。
反撃さえも出来ない猛攻に、息絶えたのはいつのことだっただろうか。 少なくとも>>168聞こえた通信に反応し、中指をたてたところまでは生きてたのだろうが。 その手も吹っ飛んだ後は、さて]
……ファック
[さて]
(178) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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[少年ではなく、“其れ”だったなら、 有無を言わせず、死んだコラーダの体を食べたろうけれど。]
コラーダは、 体を残したい? 全部、消えたい?
[最後に、尋ねて。*]
(*24) 2015/09/07(Mon) 01時頃
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/* (ベリニが見てたらびっくりしただろうなぁ……)
というのを入れたい気もしつつそろそろ動かなくなる時間でーすよー
(-48) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[>>175可愛い可愛い子が抱いたのは、体液を垂らす肉の塊であった。 生きているのか死んでいるのかさえ定かではない それが、なんだったのかさえ怪しい。
ただ、分かるのはそれがもう助からないという事実だけ。
悪魔は。 あまりにもあっさりと、その所業を知るものからすれば運がいいと舌打ちされるほどに あっさりとした、幕引きを**]
(179) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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/* (………わたしはもう投票欄の伸び縮みにはつっこまねえぞって顔)
(-49) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[駆け寄って来た男>>174を見た。 もう間違い様がない。 再び燃えるような怒りが沸き上がってきた。肩の古傷が疼き、そして出来たばかりの右足の傷がズクンズクンと痛んだ。 炭化した傷が、血を零していないのだけが幸いだ]
……!!
[替えのバッテリーパックを押し込もうとしたが、入らない。 焦る手で力任せに入れようとしたら、指を滑り落ち、転がって行った]
……もう!
[昔の弾丸銃形式ならば、目を閉じていたって交換できるのに]
(180) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[今度こそ死線の伸びる範囲にとらえた巨躯は、しかし、 飛び散った自身の体液によって、 もはや纏う服の元の色さえ分からなくなってそうな男の名を呼び、 駆け寄り、助け起こそうとさえする。>>174>>175]
…………。
[まるで、(親を亡くした)子供のようだ、という思考から、 逸らすように視線を――逸らしきることはできず、 男が肩に担いだ少年のこともまた直視することになるか**]
(181) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[あの時、サングレーが死んだ時から。 或いは、それより、うんと前から。 コラーダは、姿形が変わることはなかった。 それは恐らく、アヘルと名乗っている闇と同じく。
「ああ。違います」 「そもそも、長生きならうんとしてますから」 「コラーダは、ただボーギャックの発展のために」
>>*21いつだったか、闇に問われたとき。 失笑しながら答える程度には、うんと前から。
コラーダと名付けられたS-0000は、昔から。 >>0:9それはもう昔から、ボーギャックで歴代の皇族の傍に、変わらぬ姿で]
(*25) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[震える手で2本目のパックを出す。 拾いに行くより早い。 何故、攻撃が来ないのかと思えば、周りを飛び回っていた虫のような何かは、司令塔を失ったせいか、床に転がっていた]
[異星人の癖に、まるで愛情があるかのように気遣う声が、無性に癇に障る]
(182) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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ファック。 お前に喰われるくらいなら、うじの餌にでもなった方がマシですね。
[>>*24最期、問いかけに答える声は。 さて、肉体から発せられたものだろうか。 それとも、スピリチュアルな何かだろうか。
コラーダは、霊なんて信じてはなかったが**]
(*26) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[マガイモノのくせに……!]
(183) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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そう。 消えたくないんだね、分かった。
[喰われるに意識は向かず。 “其れ”に戻ったならば、今の言葉も反故にされる事はあるかもしれないけれど。 けれど今は、コラーダの言葉を受け止め。]
(*27) 2015/09/07(Mon) 01時半頃
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[思考がまたも分裂している。 紛い物を殺さなければと思いながら、今度はもう少し注意深くパックを交換しながら]
[同時にとても古くて大事な記憶を思い出している]
『よく見破ったな。>>20そいつは我々が攫ってきた娘だ』
[……どうして今頃、こんな事を]
(184) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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『親父さん?! 何を言いますの! わたくしは宙賊の一員で』 『軍人さんの言うとおりだ。無理やり連れて来て監禁してあったんだ。ばれてしまってはしょうがない』 『あにさんまで何を! 親父さん達が捕まるなら、わたくしも捕まるわ!』 『ちょっと混乱しているようだが、聞かなくていい。我々とは無関係な娘だ』 『おやめになって! 宙賊をやめて帰る家なんて、わたしには何処にもないわ! 此処に居させてくれるって言ったじゃないの!!』
[泣きながら言ったら、親父さんはぽんぽんとこちらの肩を叩いてきた]
『随分長い誘拐だったが、丁度いい機会だ。その口調が抜けなかったように、あんたは宇宙に染まりきる事が出来ない娘だ。 地上に帰りなさい。普通の娘のように暮らし、最期は地球の土になりなさい』
[どうして今更]
(185) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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おやすみ。
(*28) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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[ふわり。
一粒の闇の粒子が、 手向けの*華*の様にコラーダに落ちて消えた。]
(*29) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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[頬を涙が一筋、伝った。 とうに枯れたと思っていたのに]
……いやあね。
[交換が終わった]
前が見えづらくなっちゃうわ。
[壁に背を預けたまま、ぐい、とレーザー銃を持ちあげる]
殺さないと。**
(186) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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[肩車されれば>>167、ぎゅっと頭にしがみつく事となる。 S-6000の視界を閉ざす事は無いけれど、ギョロチャンの何処かは押さえられてしまったかもしれない。 緑色の血液を撒き散らし、結晶の床に斃れるコラーダの元へ辿り着けば、問いかけた。]
死んだの?コラーダ。
[肩車されたまま。 S-6000により抱き起こされたコラーダの頭を撫でようと手を伸ばした。 末期の言葉を幾つか聞き、]
そう。 おやすみ。
[永の眠りに落ちた黒衣の研究者は、そうして二度と目を覚ます事はなかった。**]
(187) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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隠居 ラスティは、メモを貼った。
2015/09/07(Mon) 02時頃
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[答え>>*25を聞けば“其れ”は黙ってやること為すこと見続ていただろう。 面白みをそこには感じた。 ボーギャックの為と、口にし行う所業の全てを肯定して。
どのような形でも、欲望の、何を否定しようか?]
(*30) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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[永い付き合いだった。 原初の刻から、様々な出逢いがあった。
飽きる程に見送った。 飽きる程に喰らった。 飽きる程に、飽きる程に。
だが真に飽きる事は────無い。]
(*31) 2015/09/07(Mon) 02時頃
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[*星を喰らうことは即ち生きること他ならないが故に。*]
(*32) 2015/09/07(Mon) 02時半頃
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[“其れ”は古き者の死に身を擡げる。]
(-50) 2015/09/07(Mon) 02時半頃
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/* ふわああん。 書き順不味った。
お疲れ様でした、コラーダさん、オペラさん。 ちゃんと見送りきれずにごめんなさいですよー。
(-51) 2015/09/07(Mon) 02時半頃
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なんとまあ。
[話をしたいと言った願いなど、 さっさと却下されてしまった。
文化の違い、ボーギャックの皇族の常識。 存在下位のものという認識しかない。
確かに平和的歩み寄りなど、考えてもいない。 だから、敵意殺意それは当たり前。 それを受け止めることもまた、日常。]
(188) 2015/09/07(Mon) 07時頃
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[結果、 ベリニ、そして、ミドリの見るものは、それはおぞましきものとなるだろう。 足元を撃たれれば、それは焼けただれ、 額を撃ちぬかれれば、頭は半分吹っ飛ぶが、
それでも、まだ、生きている。
口元は落ちてきた体液を舐めとり、はあ、と溜息をついた。]
残念ながら、 ボーギャック皇族は、そんなものでは死なない。
[そして、言葉通り、身体は高速再生を始める。]
(189) 2015/09/07(Mon) 07時半頃
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つまりは、 その身体は、擬態である。
その真実は、 そう、皇のサーベルに打ち込まれている。 自室に飾られたその刃を砕けば、
存在は藻屑となるだろう。
(*33) 2015/09/07(Mon) 07時半頃
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さて、 話し合いが拒絶されたのは、悲しいね。
[再生された顔は、 やれやれと笑う。
怪物の笑みで。]
(190) 2015/09/07(Mon) 07時半頃
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[その皇を打ち倒す方法を知るのは、同胞たちだけ。**]
(191) 2015/09/07(Mon) 07時半頃
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/* あさのいちげき
んを……? 出勤前に投票の再確認をと思って来たんだけれど、 コラーダさんの肩書き見て一瞬「うおおお間違えた!!」 ってなったりしたとか。 S-0000の意味とか考え出すと切なくなるな、なんとなく。
で、 皇子様こえぇ……マジで勝てる気がしねぇ。 んでもって、赤い人達になんかしら訊ねなければならぬのね、 ラジャーでござるよ! 戻り次第、此処は退くぞをやらなければ。
(-52) 2015/09/07(Mon) 08時頃
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/* その秘密、ただの戦闘員が知ってるには不自然だよな…wwww
次に呼ばれるのがおれならあんま関係ないが
(-53) 2015/09/07(Mon) 08時頃
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/* ということで一端様子見。
(-54) 2015/09/07(Mon) 08時頃
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あ……
[視界の端に、倒れるコラーダ博士の姿が映る>>156 これまで、いくつもの命を踏みにじり、奪ってきた飼い猫だ。もう『だめだ』ということは察せた。
悲しみという感情はない。 娘にとっては特殊なカテゴリにあるヒトではあったけれど、泣くことはない。
だけど、なのに――]
(192) 2015/09/07(Mon) 08時頃
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/* まあ、ディキリアからは漏れないだろうが アヘルからは漏れそうなんで、大丈夫そうかな
(-55) 2015/09/07(Mon) 08時頃
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[付けてもらったばかりの爪が、ひどく痛い]
……うるさいよ。
[甲高い声で喚くギョロちゃんを一にらみ。 新しい爪の威力を、彼の研究の成果を見せたかったのに。 しかしその本体がコラーダ博士に向かうのを見れば、視線を逸らす]
(193) 2015/09/07(Mon) 08時頃
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[目の前の男が、何かの薬を口にする>>166 はらりと包帯が解けて、血のにじむ真新しい白が床に落ちていく。
チキュウ人の娘がハルゲル皇子に向けて何かするのは見えたが>>150、あんなもので皇子を倒すことは叶わない。 だから、意にも介さない。
はら、はらり。 包帯が落ちきったと同時に、男が、僅かな重力を纏めた拳を固める]
(194) 2015/09/07(Mon) 08時半頃
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[ぎちり。 娘もまた、骨を変質させた爪を両手から生やす。 疼きと痛みを伴って。
その痛みの意味も分からぬまま**]
(195) 2015/09/07(Mon) 08時半頃
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