
740 【R18身内薔薇村】御伽噺と星の欠片
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レイヴンはレイヴンとエルマーの間に運命の絆を結んだ。
デュランはデュランとグリゼルダの間に運命の絆を結んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
サダヒサが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ラジエル、アーノルド、エルマー、レイヴン、デュラン、ユージン、マッドハッター、グリゼルダ、ルッジート、エレキシュガル、パラベラム、マグナスの12名。
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/* うお、日替わりしてた。 先にセットしといて良かった。
自分とラジエルに絆を結ぶなんていうひどいことになってたわ(
(-0) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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/* なんですかあの可愛い生き物>>60
撫で回した衝動にかられてしまう。 エルマーとかも可愛いと思うけど、ルッジートも可愛いわ(・・*
前半のソロル部分が長すぎるんだよな。うん。 解ってるなら自重しようよ私。 正直、回想ばかりになっていてどうしようかと思っていたから、森のやりとりが1dayにすり変わっていたのは万々歳なのである。
というか私がそもそも1dayで回してたんだろうか。 まぁ、いいかなんでも(←)
結果オーライですものね♪ 有難うレイヴン。私これで1dayもなんとか乗り切れる! その目処がたったような気がする。
(-1) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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/* って、あれ?そうか、今日日替わりか……。 あれ?凄くヤヴァくない?
1dayがろくに回せていないんだが。・゚・(ノ∀`)・゚・。 すごく勘違い。 日替わり明日だとかそんなことを思ってたよ!
(-2) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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正午を告げる鐘が鳴る。
何も無い、はずだと思っていたのも束の間。
不意にその幕は下りた。
突然に。
/*発言はもう暫し禁止です。すみませんお待ちを*/
(#0) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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/* エルマーの反応があまりにも可愛かったので矢を投げさせていただきました/// もし、くっつきたかったお相手とかいたとしたらごめんなさい!
そうだとしても、恋天使の名にかけて、なにがなんでも惚れさせてやりますが(ただの職権乱用←)
(-3) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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──2day・AM1:00・???──
[此処に来て幾度目かの鐘が鳴った。 夜の街に響くその音を聞きながら、神から未だに何も指示が無いことに苛立ち個室を出る。 早く参加者達がお互いを疑い、異端を探せるようにならなければ自分たちも動けない。そんな悠長にしていられる余裕など、もう無い。
宿の小人へ平静を装い神から何か指示は無いのかと問うが、自分たちは参加者の世話をするためだけに神の使いに創られた存在なのだと、その首を横に振った。 初めて聞いた神の使いという存在。 その者ならば何か知っているだろうと、どこにいるか尋ねれば街には居ないが呼べば来るだろうと言う。
小人に礼を言って、外に出ればアーノルドと共に歩き出す。 周囲に人が居ない事を念入りに確認し、宿泊施設が並ぶ場所から一番離れた場所へと足音を極力抑えて移動すれば、再び周囲に誰も居ないことを確認する。 アーノルドと時々アイコンタクトを交わし、辿りついたのは建物の間にある広場とも呼べそうな適度に広い空間。
異端が記憶を取り戻したとばれないよう、アーノルドには物影に隠れてもらってから、広場を照らす月明かりの中、神の使いに呼びかける。]
神の使いよ、見ているんだろう? この異端探しとやらについて、いくつか質問がある。 どうか姿を見せてくれないか。
(0) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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[はたしてこんな呼びかけで本当に来るのだろうかと不安になるが、すぐに目の前の空気が揺らいで一人の老人が姿を見せた。 こちらを疑っている様子はない。 サダヒサと名乗ったその老人へ挨拶も無しに話を切り出し、いつ異端探しは本格的に始まるのか、どう探せばいいのか、探してどうすればいいのかを聞く。が、返って来たのは「知りません」の一言のみ。 その言葉について追求すれば、神がどこで何をしているか知らないし、詳しいことは何も聞いていない。神から連絡が無い限りこちらからは連絡しないという。
苛立ちを露に、サダヒサへ噛み付くように詰め寄った。 もう待つことは出来ない。 自分たちの憎悪にまみれた悲願が、身の内に渦巻く憤怒が、世界を滅ぼせと自らを駆り立てる。 けれども、どんなにそれっぽい嘘で神への連絡を頼んでも相手は断固として拒否し続けて、監視の仕事に戻らなければと言う始末。
ああ、まただ。 どす黒い感情が思考を支配して、何の感情も見えない瞳で目の前の男を見つめる。 急に黙り込んだ自分を不審に思ったサダヒサがその場を去ろうとするよりも早く、水の壁が広場を覆った。この中では自分とアーノルドしか特別な力は使えない。 元々持っていた力ではないが、そうすればサダヒサが此処から逃亡出来ないことは直感で分かっていた。]
……また、力があるのに傍観者になるんだね。
全ての監視者でありながら、気まぐれに傍観し、気まぐれに手を差し伸べて……それが神なのか? ああ、確かに超越した力は神のそれだろうね。 だが神なんかではない。力を持っているだけの、自分勝手な統治者だ。
許せない。絶対に許せない。
……もういい。 喜びなよ、君は状況を変える鍵になれる。
[虚ろな笑顔でサダヒサに詰め寄る。 腰にぶら下げた試験管から水と鉱石の粉塵を取り出して、空中でそれを混ぜながら水を限りなく早く動かし、ひも状ほどの水柱を作り。 にやりと笑いながらそれを相手の首へと押し付け。]
さよなら。
(1) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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──2day・AM2:00・公園──
[朝起きた者が街の中央の公園へと足を向けたなら、そこには昨日までは無かったものがあることに気付くだろう。 首のない老人と思しき死体が、噴水の縁に背を預けて両膝を折って座り、胸の前で手を組んでいるその異様な光景。 まるで、神へ祈りを捧げる姿だと思う者もいるかもしれない。
おそらく街のどこを探しても、犯人に関する手がかりは得られないだろう。老人の頭部も、どこを探しても見つからないはず。]
(2) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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/* いや、違うわ。 そっか日替わり向かえてそれで1dayの後半か。 うん大丈夫。それならなんとでもなるなる。
さーて、ここから異端探しも本格的にしなくてはいけなくなるのかな? でもそもそも今回はそこがどうなるんだろう? 占い師とかいるわけではないものね。
RP的に頑張りたい所だけど、どうやって疑いとかを向けていくのかがなかなかに難しいなぁ。
(-4) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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/* 組むのは手じゃなくて指じゃね??? ってなったけど落としちゃったものはしかたなーーーーーい!!!!
ふいいいつかれた!!
(-5) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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/* あ、違うわ。2dayの正午になるのか。 うーん。これは間に合うというか、追いつけるだろうか。
ちょっと心配。頑張らねば。
(-6) 2015/08/22(Sat) 01時頃
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ルッジートのキャラが未だに掴めないでいる。
だから、ほんとはこんな口数少ないようなキャラの予定じゃなかったしもっとこう、こう、…なんというか。
(-7) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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/*
…発言もう良いのだろうか。 村建て様お疲れ様でした…そして…なんといいましょうか……
>1日目の夜、サダヒサを殺害した。 >あなたはデュランと運命の絆を結んでいます。 >つまり、あなたは恋をしているのです。
うはwwwwほはwwwwwひっひっひっはwwww
(言語にできない)
しってた、いや、なんか、たぶんこっち来るかなって、違う可能性あるかとも思いつつしってた!ちゅき!!(
とりあえずなんだ赤窓の悪い顔が消えたーというか赤窓が赤くなくなった真っ白だよー! こいつ…内通背負って絆結んどきながら何涼しい顔(通常チップ)してやがるんだ…!
(-8) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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「サダヒサが死んだ?──ふーん」
神が別の使いからその情報を聞けば、さほど興味がなさそうにサイドに置いてあるお菓子を口に放った。
「でも、困るねぇ?もし奴らが記憶を取り戻したのなら、手を組んで皆殺しちゃったりしたら困る。……ふーん、そうだなぁ」
モニタへ指をすっと向ければ、その指を振る。
すると街の隅、壁際。そこへ石造りの堅牢が突如現れる。
街全体に神の声が響き渡る。
「随分とまあおいたをしてくれたようだね。自由に泳がせてたのはオレだけど、コマを壊されたとなっちゃちょっと腹立っちゃうよね。だからさぁ、全面的に武力禁止にします。これから武力を使った奴は制裁です!」
「でね、怪しい奴はひっ捕まえて、街の隅の牢にぶち込んでおいてくださいね!遠慮なくぶち込んでおいて!大事なことだから二回言ったよ!よろしく!」
それだけ言って声は途絶えた。
それ以上の追及には何も応える声は無いだろう。
(#1) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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サダヒサ発見したいけど、頭が回らないのでまた明日…。 おやすみなさいーっっ
(-9) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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/*襲撃・処刑はこの後主催が灰でランダムを振って決めた後、当人に秘話させてもらいます。ので、秘話が来た方は退場方法を打ち合わせするなり、怪しいふるまいをして誰かに拾ってもらうなりして、牢にぶち込まれてくださいな。
お待たせしました。それでは発言解禁です。
(#2) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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/* すみません、すみません、まだでしたよねすみません(落ち着きます)
ところで今は日替わりなのでしょうか、お昼なのでしょうか(・∀・)??
(-10) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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/* お疲れ様です!
お忙しい中、申し訳ないのですが、質問です。
村での2日目は、1日目午後という進行になるとwikiには書かれているのですが、 村建て様のRPを拝見すると現在の日時が村時間における1日目の昼なのか、2日目の朝なのかいまいち分かりませんでした。
現在の村内の時間は、実際はどちらなのか教えて頂いても宜しいでしょうか? また、見出しに書く時間は、村内時刻に合わせる(例えば村が2日目でも、「──1day・PM○○・場所──」のように書く)のか、村の進行度に合わせる(村内時刻が1日目の午後でも、2日目と表記、というように)のか、どちらにさせて頂けば宜しかったですか…?
お手を煩わせて申し訳ないのですが、お暇な際にお答え頂けると嬉しいですm(__)m
(-11) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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/* あや?でもwikiを見る限り48時間で半日とあったな。 (うん。色々と混乱してまいりました←)
これからはそういう流れになるのかな? ならなんとかなりそうな気がしてきた。 あれか1dayだけ48時間で一日だったのかなん?
というかこの神殴りたい(←)
ふぇー。そうか手探りのみで探しだせというのか。 まぁ、処刑とかは確かランダムで指定入るのよね? 何かそこを疑う要素をでっちあげていくお仕事っすなぁ。
いきなり吊りもしくは噛みにあたったら笑うしかないな。
(-12) 2015/08/22(Sat) 01時半頃
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ラジエルは、メモにて時間に関する訂正を行ったので、そちらを皆さん確認お願いします…
2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* >>#2 ですよねー。 ああ、そうか襲撃も怪しまれて捕まった人という扱いになっちゃうのね?
ふむふむ。暫くは秘話がくるのかどうかのドキドキタイムだねぇ。
(-13) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* あっ、擦れ違い申し訳ありません…!
先程間違いに気付いたので、メモにて訂正させて頂きました。
完全に私の勘違いですので、見出しの時間は村内の時間です。 今日と明日は1dayのPMで表記してください。
混乱を招いてしまい本当に申し訳ありません…!
(-15) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* ああ、時間表記は間違いだったのね。 そうれならもうバッチどうとでもなる!
良かった良かった。
うむ48時間で半日OK。再確認。 さてそろそろメモ更新するかねー。
(-14) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* 処刑:エルマー[[who]] 襲撃:エレキシュガル[[who]] でいいんだっけ?(襲撃で狼引いたら振り直し)
(-16) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* そりゃそうで知ってはいたんですが、襲撃できる実際の人数が(狂人除くと)改めて眺めているととても少ない。12人村で7人。 これは…あんまり動けないうちに死亡(後追い)普通にあり得るでぇ…がんばるぜ……!
あとなんか村建てさんすみません、すみません
(-17) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* 誰か殺そうと思ったら夜という先入観と、どうやってサダヒサ殺そう微グロってどこまで描写okなんだろうと悩んでいたらとんでもない間違いを犯していた。
きっと今頃灰で「え…?1dayってもう終わるの…?」って皆さん混乱している!!本当にすみませんでした!!! 全ては大佐が…頭すっからかんだったせいです…!!!!
(-18) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* こちらこそ、早計に質問しまして大変申し訳ありませんでした…。
訂正は確認させて頂いております。 また、表記も1日目で良いとの事で、ありがとうございます。 リアル都合で本日あまり動けないのですが、できうる限り参加させて頂きますので、よろしくお願いします。
対応と進行、ありがとうございます!
(-19) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* 本日の処刑(牢行き)はエルマーに決定しました。お早い退場になってしまい申し訳ありませんが、そういうことでお願いいたします。
牢にぶち込まれる流れですが、秘話で誰かにお願いするも良し、メモで募集をかけるのも良しです。
(-20) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/* こんばんは! ランダムの結果、3日目(2day午前)の犠牲者に選ばれたのでお知らせします。
牢にぶち込まれる流れに関しては頼みたい人がいれば秘話で頼んだり、>>#2にあるように怪しいふるまいをしてメモで拾ってくれる人を探したり、自由にしていただいて大丈夫です。
(-21) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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――回想・0day・PM6:00・公園――
まぁ確かに、礼儀作法は出来て悪いことなどありませんからね。 頭が固いというのも、別の側面から見れば一つの意志を貫くということでしょう。一国の主として、それは得難い資質だと私は思いますよ。
[励まされた>>1:59礼だとばかりににっこりと笑って言葉を返す。自分が素直に思っていることだからそこにてらいはない。真心が伝わればいいとは思ったが、どこまで心に響くだろうか。 そしておすすめの食べ物を紹介されればなるほど美味しそうで、空っぽの胃がそれが欲しいとばかりに訴える声を出す。苦笑してそのあたりを撫で、屋台がありそうな方向にちらと目をやった]
ふむ、なるほど……それは聞くだけでもお腹が空くようです。 行き倒れる前にその屋台に赴くとしましょうかね。
(3) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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/*
いえいえ、今回は相方が気付いて連絡をくれたので助かりましたが、次は気付かない可能性もあるので指摘していただけるととても有り難いです…!
了解です~、リアル優先でゆったりやりましょう!
それではまた何か気がついた事がありましたら、遠慮なくお願いします(*´`)
(-22) 2015/08/22(Sat) 02時頃
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──回想/1day・AM0:00/念話──
[今度は、自ら名乗ったルッジートの思念>>1:*13が届き、無音で口端を笑ませ。 高らかな応え>>1:*14が紡がれるに至れば、微か、笑った気配を思念にも混ぜ込ませて届けた]
……ああ。それは、良い。 これより上も、下もないなら、後はただ前に往くのみだ。
──そうか。 同志。…ルッジート。貴公の嘆きは、確かに届いた。 [囁くような低音の『声』を発し。 あとは、続く声があれば今宵この時はしばし聞くのみ。グリゼルダからの思念は、途切れた*]
(*0) 2015/08/22(Sat) 03時頃
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──回想・0day・PM10:20・喫茶店──
[痛かったと主張して己が抓った箇所に手を添える姿に目を瞬かせる。 痛いはずがないのだ。それほどの力は込めていないのだから。
リンゴを握り潰せると称してくれたが、それはお世辞にしても無理がある。
そんな言動とるルッジートの表情にはこれといった変化は見受けられない。 痛いと告げるその言葉ですら何処か一本調子に感じられた。 それゆえに心底からそう思って口にしていていないということはすぐに見抜くことができて、己の助言を受けての彼なりの冗談なのだろうと気づけたからこそあえて乗っかっていくことにした。 向ける笑みは悪戯めいたもの。
再度手を伸ばして添えている手を外させて痛いと主張する頬に手を触れさせて軽く数度撫で付けた。]
おやおや。それは悪いことをした。 ──なんて、嘘だね。本当に痛んでいるのかどうかなんて触れてしまえば解るさ。 酷いなー。私をだますだなんて。
[そういって少々オーバーな所作をとりがくりと頭を垂れさせた。 暫くはそのままそうしているのだが、小さく吹き出して顔をあげた。]
ふふっ。なんて、ね。 これぐらいオーバーにやれるようになれば満点ものさ。
[片目を閉じてウィンクを飛ばし、なんとも下らないレクチャーのようなものをしてみせた。 それが功を奏したのか、随分と打ち解けられたように思えてそれがまた嬉しかった。
密やかにルッジートもまた、異端でなければいいのにと願った。]
(4) 2015/08/22(Sat) 03時半頃
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──1day・PM2:00過ぎ/念話──
……同志。 聞いたか、…聞こえたか、同志。
[真昼の町。 響き渡った『神』の声が途切れて少しの後。薄っすらと冷えた囁きが、異端達の心へと届けられた]
『神』が「コマを壊された」そうだが、 …何があったかは詳しく知らんが、あの『神』の手駒に何かをしたならば、同志。貴公ら、誰かの仕業だろう?
──、 …確かに、あのまま身を潜めるばかりでは、埒が明かないとは思っていた所だ。 貴公らの身を危険に晒す手だとも思うが、…いや、他を喰らうには、これぐらいで良いのだろう。 …もう、俺に、俺たちには時間がない。
力を使う制約を受けたのは、少々、痛いがな。 ……にしても、参加者同士で、「平和的な私刑」でもしろというのか。…何を、考えているものか。
まるで、この町自体が、…あの糞ったれのための遊技場だ。
──虫唾が走る。
[最後は、半ば独り言めいて。低く呟いた思念はそこで一度途切れた*]
(*1) 2015/08/22(Sat) 04時頃
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──1day・PM2:00過ぎ・大通り──
[午後の温かな、明るい日差しが石畳を照らしだす。 通りの真ん中、足を止めて天を仰ぎ、『神』の声を聞いていた。
『神』からの声が途切れて暫しも、どこか呆然としたように佇み、しかし一度浅い瞬きを落とす。 眉根を寄せ、牙の如き歯を覗かせて口端を僅かに歪めた]
──…『コマ』が壊された?
[呟き、意味を咀嚼するかのような時を置いて、 頬が、微かに引き攣れるように硬さを増した。 表情が強張り、眇めた赤瞳が間近く、どこか怯えたように通りを行こうとする小人を捉える]
おい、…おい。そこの、小さいの。貴公だ。 ……何が、いや、…『誰が』、か? 壊されたとは、どうなっている。…教えてくれ。
[果たして、そうして引き止めた小人からはどれ程の話が聞けたものか。 聞けるだけの事を聞き、短く礼を言って小人を開放する。
数瞬考え込んだような、何か胸中で呟いたような間。 グリゼルダはかぶりを振り、纏まらない思考を振り払った。
──参加者同士で、牢に入れろ、しかし武力は禁止などとは、]
……平和な、私刑をしろ、と? 探せというのは、そういう、……。 [「コマ」と呼ばれた、神の使い。 死をただ「壊された」とそう告げた神。
──では、自分たちは? やはり、あの神には『駒』でしかないのだろうか。 それではまるで、この、全てが『神』の為の遊戯のような、
咄嗟に過った言葉は喉で呼吸と共に一度詰め、それから長く、吐く息にして漏らした。 何か飲み込みきれない、重い陰を含まされたような気がして。
──ふと。 脳裏に知った『参加者』の顔がよぎる。 「怪しい」とみなされた者は、すぐにも捕らえられるとして。ここで、こうしている間にも、どこかでひょっとして、
今、彼らは。…彼は、
思考が纏まるよりも前に、体が動いていた。
それがなぜなのか、自身が理由を知り、考えるよりも先に。 ただ衝動に突き動かされて、当てなく何かを──誰かを探しはじめるように、グリゼルダの足は石畳を踏んだ**]
(5) 2015/08/22(Sat) 05時頃
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[──なぜ。 あの男の顔が、過ぎったのか。
滅ぼすべき他の世界、…その一つに、暑く厳しいという砂漠に、荒野に住まっているだけの、一人の男。 そのはずだ。そのはずなのだ。
──そうだ。 自分はただ、誰か自分以外を、『仲間』達以外を怪しんで見せ、捕えれば良い。 余所の者たちを喰らうには、これぐらいで丁度良いはずの。それだけの、単純な話の筈だった。
少年のような笑みが、脳裏に映り、消える。
無性に苛立ち、グリゼルダは、ただ衝動の赴くままに。己でもまだ理由を知らずに、足を踏み出していた*]
(-23) 2015/08/22(Sat) 05時頃
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/* 正直読みなおして何を言っているかわからないこれはひどい矛盾とか色々ひどい苦しいw 寝ないと駄目だな!寝ます!赤は正直無視していただいて良い…なんか申し訳ないぞこれは…
(-24) 2015/08/22(Sat) 05時半頃
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/* 了解です!!ご連絡ありがとうございますm(__)m 募集かけるか相談するか、考えてみます。
(-25) 2015/08/22(Sat) 05時半頃
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/* 嬉しいです!ありがとうございます!! 私ももし自分が恋天使ならレイヴンに討っていました。
しかし申し訳ないですが、あの……私が初日処刑で墓下に連れていくことになりましたorz
(-26) 2015/08/22(Sat) 05時半頃
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恋人陣営 恋人達だけが生き残る、もしくはいずこかの陣営が勝利を手にしたとき、絆の恋人達が生存していれば勝利です。ただし、ひとりだけ蘇生したなどの不幸で、恋を成就できない恋人は、勝利しません。 あなたはレイヴンと運命の絆を結んでいます。 つまり、あなたは恋をしているのです。
よかったよおおおおおでも初日処刑でごめん!!マジごめんやで!!
(-27) 2015/08/22(Sat) 05時半頃
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/* あ、ところで絆をある方から頂いているのですが、誰からのものかお伝えした方がいいですか? 一緒に連れていってしまいますし。
(-28) 2015/08/22(Sat) 06時頃
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──1day・AM5:00・公園──
[僅かにグリセルダが笑ったのがわかったうえ>>1:45、素直に何もかもが珍しいと認めたので、エルマーの緊張がほぐれた。格好はつかないが、エルマーの態度が軟化して、エルマーもまた素直に認めた]
う、まあ。実は。俺もそうでさ。この街も、あんたも他の奴らも皆珍しいけど。
[酒を差し出されると、まず匂いが他の安い酒とは違うことに気づく。勧められた酒を受け取る。]
いいのか? 飲む飲む!
そうか。へぇ、あんたんとこも大変なんだな。まあな。ここでくらい贅沢したってバチは当たらないだろうぜ! 俺も昨日はたらふく食ったし、ふかふかのベッドで寝たからな。
[グリセルダの口ぶりから、彼の世界も格差が大きく、経済的に困窮するものが多いのだろうと予測をつける。 酒をあおりながら茶化すと、返ってきた反応ははっと息を飲むもので>>1:46。それこそ今にも肉食獣に喉笛を食い破られようとしている錯覚に陥る。傾けた酒瓶から口にうまく注げずに酒がこぼれた]
俺も気分の悪い夢を見たってだけさ。緊張で寝れないタマじゃねえんでな。
そっちこそ。獲物だと思って飛びかかったら逆に狩られる側になってましたとかあるんだからな。気をつけることだぜ。
[怯んだ気持ちを悟らせないよう、虚勢を張る。元の世界でも、ピンチな場面や気持ちが引きそうな場面ではいつもそうしていた。 酒をこぼしながらも全て飲み干す。
名乗って、名前も教えると、グリセルダは不思議そうにこちらを見てきた。 そして、あろうことか「13に見えた」、と。まるっきりの子どもに見られていたとは!]
なあああ!? 13!!? グリセルダ、そりゃないぜ。マジでガキじゃん。俺そんなチビじゃねーし、ガキくさくもねーぞ! そうだ。あれだ、グリセルダの世界の奴らがきっと皆大人っぽすぎるんだよ!
[獣っぽく見えたことについて尋ねると、一言返事があって沈黙。どうしたのかと近づいてのぞこうとして、すぐにグリセルダの腕の変化に気づいた]
すっげー……。すげぇ! すげぇぜ! 変化する魔法の使い手は見たことあるが、獣のは初めて見た! ああ、俺は獣にはなれないな。炎を使うことはできるけど。
[少し身を引いて、剣の炎を揺らめかせて見せた。グリセルダに自分のことを見せてもらったから、そのお返しとして。 好奇心が沸き上がってくる]
なあ、なあ、あんたの腕触ってみてもいいか?
[許可されれば触れてまたはしゃぐだろうし、断られればすねて隣に座り、酔いが回ってめんどうな絡み方をするだろう]
(6) 2015/08/22(Sat) 06時半頃
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/* ちょっと、本気で昨日顔出せなかったの申し訳ない。 今日も顔を出せない予定だから…仲間には迷惑かけるな メモ貼っておこう…
(-29) 2015/08/22(Sat) 07時頃
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──0day・PM1:00頃・小さな森──
[相手から笑い声が上がって>>1:49、はっと顔を上げる。 そこには、華やかな金髪の男がいた。こちらは必死なのに吹き出すもんだからむっと口をへの字に曲げる。だが、嫌みな印象は受けなかった]
あの小人たちから食いもんもらえたのか? ならよかった。てか、それならそうと、もっと早くに食っとけばよかったぜ。 ああ、あんたのお陰で生き返ったぜ! ありがとな!
[心配してくれる相手を安心させようと、満面の笑みで答えた]
あんたは命の恩人だ! 頼む、名前を教えてくれ。 俺はエルマー。炎の剣を使う旅人だよ。参加者の一人さ。
[相手は自己紹介を返してくれるだろうか。もし返したならば、嬉しそうにそれを聞くだろう。 話の区切りがついたとき、またお腹が鳴った]
あ、やっぱもっと食いてぇ。あんたの分も食っちまったし、飯食いに行こうぜ!
[と、拒否しなければ手をつかんでぐいぐい街の飲食店へと引っ張っていくだろう]
(7) 2015/08/22(Sat) 07時頃
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/* 実はレイヴンの第一声からアタックしようと目ぇつけてましたCO! もう惚れてます。
第一声から思ってたけど、これゆっけさん?
レイヴンのキャラチップがお目当てってわけではないからね。性格と設定がどストライクにどーんときた。 しかし、これゆっけさんなら、私攻めできなくない???
(-30) 2015/08/22(Sat) 08時頃
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──1day・PM2:00頃・喫茶店──
[金も要らないというので、たらふく食べた上にデザートまで頼んで食べていた。それこそメニュー表を制覇するような勢いで。 あんまり食べ過ぎた上、早朝の酒も効いていたもんだから、気持ち悪くなってテーブルに突っ伏す。 そうやって時間を過ごしていると、突如声が響いた>>#1]
わっ!
[この声は神の声だ。慌てて周りを見回すが、それらしき姿はない]
コマ……?
[コマと言われても何のことを指しているのかわからない。ただ、嫌な予感がする。 神の指すコマを探すため外に出た。壊れた、というのは普通物ののことを指すが。コマは普通人間に使う気もする。
今までに刃を交えた者たちの中には、人を人とも思わぬ者もいた。嫌な予感がして、外へ出る。 小人に話しかけても求めるような答えはなかった。
現場を探すため走り出す]
(8) 2015/08/22(Sat) 08時半頃
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/* そう言って頂けて安心しました。よろしくお願いしますー!
そして、まさかのwww くそー、恋人陣営勝利のあのメリバな感じ楽しそうだった のに()
後追いらしく、牢に入れられそうになったエルマー庇って巻き込まれればいいですかね?w
(-31) 2015/08/22(Sat) 08時半頃
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――回想・0day・PM8:00・酒場――
はは、皆が路頭に迷わないようにするのが私の務めだからね。 それはここでも変わらないさ。 ……しかしね。もし私が路頭に迷った時は話は別だから、その時はよろしく頼むよ?
[相手から冗談交じりの発言が飛び出せば>>1:32、自らの世界での立場になぞらえて軽く言を返す。 先程からの彼とのやりとりの流れを汲んで、彼の発言自体はそれほど重く受け止めてはいなかった。 その証拠に、暫しの間を置いて付け加えた言葉は追従の意味を含んでいた。]
ふむ。派手、と言われれば確かにそうなのかもしれない。
[外套の裾を掴んでまじまじと眺めてみれば、ところどころが室内灯の光を受けて僅かにキラリと輝く。 強い照明に照らされれば、その分強い輝きを発して存在感を主張するのだろう。 その瞬間に頭に浮かんだ、視界が真っ白になるほどの眩い視界の記憶が、舞台の上で照らされたスポットライトのそれだとは気付かなかったけれど。
物語の登場人物だったと呟けば、彼はそれすらも忘れていたと笑った。 そんな相手の様子に、瞬きをぱちぱちと繰り返して]
ははは、君は随分といい性格をしている。 私は初めてその事実を聞かされた時には、衝撃でとても信じられなかったものだが。 いや、それくらいの気概があった方がいいのかもしれないな。
[いちいち些細な事を気にしていたら、こちらへ来てからの多種多様な驚きに疲弊してしまう。 それくらいの軽い受け流し方が出来る相手を羨ましく思ってそんな言葉を紡ぎ。
銃について言及すれば、彼の目が懐へと移動して。 それに倣って自分の視線もそちらを見れば、そこに銃が収められていると勘付いて。 そんなにコンパクトな銃があるのかと、まずその事に驚きの声を上げ。自分が知っているそれと言えば、長い銃身のものしか知らず]
まさか、そんなに持ち運びしやすい銃があるのかね。 私が知っている銃とは様相も異にするらしい。 ほほう、伝説と。さぞ素晴らしい腕前なのだろう。 実に興味深い。是非ともお目にかかりたいものだが……ここでは舞台が不適切かな?
[相手から伝説という言葉を聞けば、それが虚勢だという可能性など露ほども考えず。 言葉通りに素直に捉え、感心しては目を丸くする。 これまで出会った者達に様々な能力を披露してもらったことを思い出し、今回も同様にその腕前を見てみたいと考えなしに呟いた。 が、きっとこの場所で披露されたら酒場の主人はたまったものではないだろう、と思い直す。
彼と乾杯を交わして、一気に酒を流し込む。 空のグラスを相手に示して見せれば、彼は続きを促すようにスコッチのボトルを掴んで。そこから注がれる液体を、グラスを軽く傾けて受け止めた。 グラスが十分に満たされれば、再びそれを味わおうと口元へ運ぶ]
そうだね、普段は一人の事が多いものだから。 そんな時に記憶が飛ぶほど酔っ払っても誰も介抱してくれないだろう? まあ、誰かがいれば多少は無理するのも厭わないがね。
[ははは、とまた冗談めかして笑う。 そうは言っても、会ったばかりの相手に失態を晒すわけにはいかないと、途中途中で水を口に含みながら。 彼とはその後どの程度の時を共に過ごしただろうか。 相手が頃合いを見て席を立つようであればそのまま手を振ってその姿を見送るだろう*]
(9) 2015/08/22(Sat) 09時頃
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/* 初回襲撃落ち把握しました! まあ、牢屋でまったりとやらせてもらいますw
ただ、私の都合的に明日の夕方以降しか動けず。 もしぶちこんでくれる人とある程度のやりとりをするのならば、その時間と合う方しかやりとりできそうにないのです(´・ω・`) もし誰とも都合が合いそうになければ、狂人お二人のどちらかにぶちこんで貰う事も可能でしょうかー?
(-32) 2015/08/22(Sat) 09時頃
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――1day・PM2:30・公園――
[この世界に連れて来られてからというもの、何の手がかりも解決の糸口も無く。 異端を探せと言われても、そのきっかけすら与えられずに。 随分と放任主義の神だと、もしその姿をお目にでもかかれたら憎まれ口の一つでも叩いてやろうかと思っていた。 ――というのが四半刻ほど前の事である。
街中に響き渡ったであろう神の声。 漸く進展があったかと勇んで耳を澄ませたが、その内容には眉を顰めた。
“コマを壊された”と告げる神に、一体どういう事かと頭には疑問符を浮かべながら。 しかし、依然として異端探しの手掛かりが無いことに気付けば、ひとまずは情報収集とばかりに歩き始めた。 そして、あてどもなく様々な場所を練り歩いて、街の中心部に位置する公園にやってくれば。
――噴水の傍に、人と思しき影。 今日も変わらぬ美しい晴天。日光が、石畳に色濃い影を落としていた。 もしそれが知っている人物であれば上々、まだ会った事のない人物であれば新しい情報が得られるやもしれぬと声を掛けようと。
しかし、それは叶わなかった。 彼はもう既に、こちらの呼びかけに反応する事も、声を出す事すら出来ない。 いや、それどころか。もう、彼にはそれ以上の物語を持たされる事も許されてはいなかったのだった。
首の無い変死体を目の当たりにして、思わず驚愕に目を見開いて。 どっどっ、と鳴り響く心臓に、不思議とその死体から目が離せない。 震えながら口元を押さえたその手は、凄惨なこの死体を目にした事から来る吐き気を制するためか。
それとも、]
っ、……
…ふ、……はは。…っくく、
……はははははははッ!!! 何だコレは! 狂っている、実に狂っているよ!
あっははははは!!
[口から漏れ出たのは爆発的な笑いだった。 顔は真っ直ぐ天を仰ぎながら、両手を広げてただただ笑っていた。
随分と自分はぬるま湯に浸されていたらしい。 心地よい平和で麻痺した脳味噌は、簡単に正気を失ってしまう。
この光景を見た人物がいれば、狂っているのは自分だと判断を下す程度には*]
(10) 2015/08/22(Sat) 09時頃
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/* エルマー、ごめんねごめんねorz おじちゃん、先に頭がおかしくなっちゃったよorz
そして、キチロルする時にアメイジングって言おうかめっちゃ迷って迷ってやめた()
(-33) 2015/08/22(Sat) 09時頃
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/* 村建てさんに質問失礼します。
実は、エルマーと絆結んでまして。 後追いの場合も、メモなので公言してぶち込んでくれる方募集しても大丈夫なのでしょうか?
(-34) 2015/08/22(Sat) 09時半頃
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──1day・PM2:00頃・喫茶店→PM3:00頃・公園──
[街をあちこち走り回って、最後に行き着いたのが公園だった。昨日初めてラジエルたちと出会った場所。ラジエルが水の魔法を披露してくれた噴水にもたれかかるようにして座る人影。首のない、人影]
……っ!!
[嫌な予感が的中した。コマはやはり命ある人だった。 異端は本当に参加者の中にいる。今までに出会った者か、あるいは未だ見ぬ者か。 人を物のようにみなす神も、残虐な殺し方をする異端にも憤りを覚えた。 必ず異端を捕まえる。これ以上の非道は許さない。
しかし悲しいかな、頭は冷静だった。もう死体というものに慣れてしまったのだろうか。
死体にゆっくり近づき、黙祷をしてから、どう殺されたのか、それはいつなのか、サダヒサの死体をまじまじと観察する]
刃物……? いや、それにしちゃあすっぱり切れ過ぎてる。魔法の力、か?
[首の切断面を見て、凶器を予想する。
今まで出会った者たちの中に、こんなことをできる奴はいない。能力的には置いておくとして、理由もなくこんな鬼畜の所業を行える者は]
死んでまだ時間は経ってねぇ……。
[死後硬直はまだ始まっておらず、微かに体温が残っている。犯人はまだ近くにいるのか?]
……うっ。
[満腹になるまで食べた後に全力疾走で走り回り、しかも酒も抜けてなかったものだから、気分がどうにも優れない。 とはいえ、異端を捕まえるチャンスを逃すわけにはいかない。
周りに誰もいなければふらふらと探しに行くし、誰かから声をかけられれば警戒して接するだろう]
(11) 2015/08/22(Sat) 10時頃
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/* いや本当それですよ!! 純粋な良い子ちゃんが自分の気持ち一つのために世界を捨て、レイヴンと共に生きるというメリバ素晴らしいと思ったのに。
なんとなく、レイヴンは恋天使になるんじゃないかと思ってました。いや、それで矢を刺してくれることを願っていたのかもしれません。
こちらこそ、死ぬまでの残された時間で惚れさせたいですね!
(-35) 2015/08/22(Sat) 10時半頃
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/* ふぁー…ここ二人が噛み処刑なのか…! 寂しくなっちゃうね(´・ω・`)
(多分)ここ両方村よな…? 天使も両方残る予感がする。どうなの。異端勝ちの道が見えてきてる気がするけどどうなんのこれ…。
ところで、噛みセットするのはこれどちらでしょう。 エレキシュガルさんの方が噛みで、エルマーさんが処刑…?なのかな…? なんならお迎え(ぶち込み)に行きたいんだけど今日はリアル時間が危ない、おお…どうすっかな、どうすっかなー、明日何かできるかなー
(-36) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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/* ひとまず噛み・投票セットしてみた
いざとなったら投票はラジエルさん辺りに委任すれば良いと思うんだけど、噛みは誰かはっきりしないと間違ったら大変だな…(´・∀・`)
明日までにはっきりわかんなかったら赤で質問しよう…(というメモ)
(-37) 2015/08/22(Sat) 11時頃
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初日処刑って生まれて初めてかな?
あ、上ではああは言ってるけど不満はないですよ!! ただ、メリバやってみたかった。まあ、墓下ライフを楽しみましょう
(-38) 2015/08/22(Sat) 11時半頃
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初日処刑に決定したの寡黙すぎとコアズレのせいかと思ったけど、違った。そういえばランダムだったわ。
いや、実際寡黙で申し訳ないっす。
そういえばエレックへのロル返してねぇ(爆)
(-39) 2015/08/22(Sat) 11時半頃
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/* あーーーーメリバやりかったぁあああ!!!
いや、役職見て本気でビビリましたよ。天使ってガラじゃないからね、この子! よし、こうなったら牢屋でひと時のイチャイチャを堪能しますか……
こちらも消滅する前にどっぷり惚れさせてやるぅ!!
とりあえず村建てさんに後追いってどうしたらいいの?も問い合わせ中()
(-40) 2015/08/22(Sat) 13時頃
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──回想0day・PM0630・食堂──
そう、ですねぇ……強くは無い、でしょうか? どうにも、酔うと睡魔を呼び込んでしまう質みたいでしてね。
[一杯だけ。そう制限を掛けたからか為された質問>>58は取り留めのないもの。 先程の商店で話していたのだ。それは夜眠らない為にだとは伝わっただろうか。 もしそれが伝わらなくても、飲まない理由としてはちゃんと理解されるものになっただろう。
何を飲むのかと尋ねられれば、数種並べられた果実酒の銘柄から一つを選ぶ。それがどういった品種のものなのかなど分からない。舌に合うかは、運任せである。
二人が飲むのか飲まないのか。遣り取りを見つめていた。 もし飲まなかったとしてもそれほど気にはしなかっただろう。傍から見ればそれは楽天的かもしれない。 けれど、飲んでも酔わない人だっている。酔ったとしても自分と同じ様に眠るだけならなんの恐怖もそこには存在しないのだ。 飲まない場合にしろ、また同じく。弱くて吐くだけなのかもしれないし、体質的に飲めないのかもしれない。
気にした所で気が休まらないだけなら、普通に楽しむのが吉。そう結論付けてしまっただけの、それだけの話。
二人が飲むか飲まないか、話をしているだろう合間に注文を決めてしまおうとメニューへ目を走らせる。 ざっと見た時にある程度目星は付けていたから、あまり時間も掛からずに決定すれば、丁度良くマグナスが呼び付けた小人へと注文した。 後は料理を待つだけとなれば、空いた時間は自ずと対話へと使われる。 さて、何から話したものか。そう考えていれば聞こえたのはマグナスの声か。 どうしたのかと見れば、周りを見ていたらしい。同じ様に視線を巡らせて、ゆるり、笑う。]
……私も、此方の方が好みです。 雑多だけれど、賑やかで、活気がある。 まぁ、堅苦しいのが苦手なせいでもあるのですけど。
[そう語る間に、丁度見ていた先で小人がグラスを打ち鳴らしていた。小気味いい音が店内に響けば、それと同時に楽しそうな笑顔の花が咲いている。 きゃっきゃっと無邪気にはしゃぐ姿に笑みが零れた。
マグナスとは、パラベラムとはその後どんな話をしていたか。 その気は無くとも腹の探り合いのような会話をしていたか、それとも純粋にお互いの事を話したのか。 もしかしたら、異端とはなんなのか、なんてそんな話もしたかもしれない。 ゆったりと、時間は過ぎていく。]
(12) 2015/08/22(Sat) 13時頃
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──回想/1day・AM5:00・公園──
[張り詰めていた力がどことなく抜けたようにも見えた少年>>6の言葉に、グリゼルダは今は少し眉動かし双眸を細めたに留めた。
己の言動に、眩いほどに素直な反応を示す、少年。
直に酒瓶につけられたエルマーが、飲み零した雫を黙って見遣ると、ふと、肩を竦めて見なかった事のように水音を上げた噴水の方に目を向けた]
……酒以前に、食える物を探すのにも、参っていたからな。 良い酒だろう。本当に、ここは、何もかもが豊かだ。
──、そうだ。どんな、贅沢な望みだろうとな。 今、目の前に思うがまま叶えられるかも知れない事があるのならば、何を躊躇う必要がある?
[この世界を、彼も今存分に味わっているらしき、少年の顔。 ゆっくり視線を戻し、見つめてまた僅かな沈黙んで。 瞬間、口端が歪んだ。
彼に同意したともつかないような、語尾が独白めいた響きの低声を吐き出すが、ふと気づいたように息を漏らして、表情も戻る。
意図して、戯れめかしながらも脅すような所作をした己に対しても、引かず返す少年に、小さく口元を緩めて見せた]
──悪夢ばかりは、どうしようもないな。 己の弱さを見せつけられるようなのは、うんざりするが。
…そうだな。 もしかすると、喰いついた先が、獣を追う狩人かも知れん。 こうして話しているだけでも、貴公が、そうやすやすと獲物になりそうだとは思わないとも。
[酒精の気配が残った息を、漏らして。 継いだ反応に、瞬き、グリゼルダは思わずに笑った。硬い目元が、その時ばかりは自然と緩む。
笑いながら、しかし、あえてコメントをしない。 その反応も、やはり少し幼く見えたという言葉を詰まった息で飲み込んで。
──短剣に灯された火に、瞠った瞳を、浅く瞬かせた]
──火が、…刃に、灯るのか…? そんな力も、あるのだな。…『魔法』?
…。…触れることは、構わんが。
[感情を、ころころと変える賑やかな少年に、グリゼルダは何か思うと事でもあるかのような曖昧さで少し息を漏らしたが、 フ、と鼻先に呼気を漏らすと、微かに口元を上げ見せ。
虎の、太く肉厚な、鋭く黒い爪を潜ませながら掌の側の肉球には毛の生えない手を軽く彼へと差し出した。
そのまま、暫し。 エルマーが腕に触れる程度ならば、特に何も言う事もなかった。
これから先の事などまだわからぬ、うすぐらい夜明け前のひととき。 早朝のそんなやり取りは、眩い日が登る頃には腰を浮かせて終えていたのだろう。 酒瓶は、少年へと渡したまま**]
(13) 2015/08/22(Sat) 13時頃
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──2day・PM2:00→PM2:30・小さな森→公園──
[レイヴンと森で遭遇してから未だ彼と共にあったのだろうか? 会話を交わしていたのなら、突如天から降り注ぐ声に会話を止めて天を見上げる。
そこに神の姿があるとも思わないが、それでもその姿を捜すように軽く見渡した。]
いったい、何を……。
[唐突なそれを一言一句もらすまいと耳を傍たてて、語られる内容を頭に入れる。 突拍子もないその内容は、精霊の女王が語る言葉よりは断然に理解しやすい内容でまだ優しいものだ。
異端を探せと言われてこの世界に飛ばされて、そこからはなんの沙汰もなかった神。 異端を捜すとしてもどうすればいいのかと途方に暮れて、手を拱いている内に、何かことが起こってしまったらしい。
壊されたコマ。考えられるのは神の従者か何か。 もしかして、街でみかけた小人達だったりするのだろうか? 壊されたという言葉から連想された言葉は死だった。
最後にもたらされた武力禁止の命。 つまり、なんらかの力が使われて、神に使えるものが命を落としたのだ。
そして怪しい奴を捕まえて牢にという言葉を最後に神の声は途切れた。
暫しの静寂が辺りに漂ったのかもしれないし、共にレイヴンが居たのであれば何か言葉を投げかけられたりしたのだろうか。
神は別に協力的な訳でもなんでもないのだと改めて実感した。 完全に己等の力で問題を解決しろと言っているのだ。 別に最初から頼れると思っていたわけでもないが、それでも何処かで何かしらの表情を与えてくれるのでは等と、どこかでそんな甘い考えをもっていたことに気づき苛立ちを覚えた。
神はあてにならないのだ。
ことが起こったであろう現場を探そうと動き出そうとした矢先、精霊が己の元へと飛び込んできた。
大変! 怖いよ 大変なの!
神様起こってる 怖いね
公園だよ 早く 公園に……]
公園?そうかそこで事件が起きたんだね。
[己の元へときたこの精霊達は、きっと公園にいた精霊達なのだろう。 レイヴンからみれば、急に空に向かって語りかける姿は奇妙に思えたことだろう。 それでも此処まで一緒にいて言葉を交わしていたのであれば、その会話の中で精霊と言葉を話せるということは伝えているはず。
そのことから精霊と言葉を交わしているのであろうと予測することも可能だろう。 精霊から得た情報は伝えて共有し、そのまま公園に向かって走りだす。
公園へ向かう最中に誰かが声をかけてくるのであれば足を止めて言葉を交わし、己が精霊から得た情報は伝えるつもり。]
(14) 2015/08/22(Sat) 13時半頃
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──1day・PM2:30・公園──
[公園に近づけば自然と耳につく異様としか思えない笑い声。>>10 その声は聞き覚えのある声で、常軌を逸しているとしか思えない声に自然と速度が速まった。
公園の中に入ればふわりと漂う微かな血の香りを敏感に嗅ぎとって、行動を共にしているものがいたのなら顔を見合わせてみたりはしたのかもしれない。
そうして辿り着いた先、其処でまず目についたのが狂ったように空を見上げて笑うエレキシュガルの姿で思わず足が止まる。
いったいどうしてしまったのだろうか? 前日に言葉を交わした時の面影が、今は感じられない。
エレキシュガルの傍には首のない死体があるのも見て取れたのだが、これのことに彼が関わっているとは思いたくもない。
とりあえず彼と話をしなければと、少しの警戒心を抱えつつも静かな足取りでゆっくりと近づいて声をかけた。]
エレキシュガル?大丈夫かい?
[この様子をみて大丈夫かと問いかけるのは少々滑稽にも思えたのだが、他にかける言葉も見つからない。 もし己の声や気配に反応して、逃げるような素振りをみせるなら、咄嗟に風の精霊に呼びかけてその動きを拘束しただろう。
逃げる素振りも見せず言葉を返してくれたなら、とりあえずはそのまま会話を続けるつもり。]
(15) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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/* 教えてくださっても構いませんー。 絆結ばれてたのですね。にも関わらず早々にすみませんw
(-41) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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/*
非常に申し訳ないのですが、私が明日は夜遅くまで出かけており、相方にも確認したところ夜まで用事があるらしく今回は狂人が拾うことは出来ません(´;ω;`)すみません…
なので、最悪の場合不在動かしで誰かに対処して頂けると一番ありがたく。
ということを書いているうちにマグナスが>>15で反応しているので、もしマグナスとのやりとりで牢に行けそうであればそちらでお願いします…!
(-42) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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/* 返事が遅くなり申し訳ありません。
そうですね、もしこの人に頼みたいなーという方がいれば秘話でも大丈夫ですが、特にそういう場合でなければメモの方で募集してください。
(-43) 2015/08/22(Sat) 14時頃
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― 0day・PM8:00 酒場 ―
[エレキシュガルが路頭に迷った場合は任せる、と言われたら、しゃーねーなぁと言って苦笑いするしか無い>>9。 何処かしら人懐こさを感じる紳士に無下に出来ないのも、人柄というものだろう、と納得し。 彼が纏う衣装は、店の明かりを受けてキラキラと輝いているのを見ながら。 何か歌姫のお姉さんみたいだな、と思ったが口にはしなかった。]
いやぁ、俺も色々と驚かせっぱなしだ。 でも、まぁさ、その内何とかなるべ? そういうこったな、ははっ。
っと、カッコ良いだろ? 男のロマンだぜ? 本当は見せたいとこだが、ここでぶっ放すと跳弾して危ねぇぞ。 それに、伝家の宝刀はやたらと抜かぬのが華なんだぜ。 まぁ、近い内に外でやるかも知れねぇな。 そん時は見に来てくれよ?
[適当な性格を披露しつつ、銃に興味を示してくれたら、にやっと笑いながら、銃にロマンを語ってみせるが果たして理解して貰えるか。 されど、ロマンを語ろうとしても、流石にこの男は此処で発砲する事は無かった。 跳弾して思わぬ被害を出してしまうというのは避けつつ、何かの機会が有れば見せようという意思は伝える。
エレキシュガルと乾杯し、次の酒を注げば、どうやら彼は一人で酒を飲む事が多いらしい。 ふぅむ、と頷き此方もテキーラを口に含んで。]
(16) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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そうかぁ、一人で飲む時は何かから逃げたいらしいけど。 でも、お偉いさんだから、中々同じ様な仲間が居ない、つーもんもあるよなぁ。 まぁ此処で会ったのも何かの縁だし、機会があったらまた飲もうぜ?
[この男はごく自然に、さも友人の様に接しながら、エレキシュガルにまた一緒に飲む約束をしつつ。 自分のテキーラを飲み干してから、ゆるりと立ち上がれば。 店主に預けたボトルを回収し、酒場から出ようと。]
あんたと一緒に飲めて楽しかったぜ! 俺は、ちっと酔い覚ましに散歩していくわ。 また会おう、アディオス!
[エレキシュガルに軽く手を上げ、別れの挨拶を済ませれば、彼に背を向けてから酒場を発つ*]
(17) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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/* 大事なお知らせ。
俺とグリゼルダと絆結んでますー。 もしグリゼルダに▲▼が当たったら俺にもお伝え頂けると助かります。 また、俺が▲▼が当たったらグリゼルダに伝えて頂けると良いかなぁ、と思ってますです。
(-44) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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──0day・AM10:00・大通り──
ちゃんと知ってるぜ! 言い間違えただけだっつの! 背伸びもしてねぇ!!
[煽られて、拳を握りしめてぶるぶると震えた。 レイヴンが「単純」という言葉を飲み込んだのは正解だろう。もし言っていたら、また怒っただろうから]
沈むわけねぇだろ! 船頭は俺なんだからっ。
[目的地は特にない。見てから決める。 新しい場所というのはいつでも心を高揚させてくれるものだが、共に来てくれる者の存在がエルマーの胸を更にワクワクさせていた。 あの敵の彼と雰囲気が似ているとか、それだけが理由ではない。きっかけはそうかもしれないが、直感的に惹かれるものがある。
ついてきてくれるレイヴンと街をざっと回った後で別れただろう]
(18) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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/* 私も絆持ちって知らせた方がいいの? って問い合わせてました!
どちらでも構わないようです。絆持ちなのに早々にすみません、と。
正直両想い→互いのどちらかの世界を捨てなければならない葛藤→決意して生き残る というプロセスを完了できる気がしませんwww 普通にさっきの案の通り、庇ったところをぶちこまれるのが一番良さげですが。
(-45) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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/* いえいえwおきになさらず! お相手はレイヴンです。
恋陣営でこのPCですと、 両想い→互いのどちらかの世界を捨てなければならない葛藤→決意して生き残る というプロセスが発生するかと思いますが、完了できる気がしませんorz
レイヴンが私が牢にぶちこまれるを庇う形で巻き込まれてぶちこまれる案を提案してくださったのですが、よろしいでしょうか? 恋天使の設定が吹っ飛ぶことになってしまうと思いますが……
(-46) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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― 1day・PM2:00過ぎ 大通り ―
[さて、グリゼルダと約束した様に、宿の移動をし、荷物を持って――と言っても、男の荷物はあって無い様なものだが――悪戯仲間が泊まってる宿に向かい、大通りを歩いていく。
唐突に聞こえた神様の声>>#1。 コマなどと言ったり、武力禁止と言ったりしてるが。 神が動く事無く、他人頼みに怪しい奴を捕まえろ、という始末には呆れて笑うしかない。]
神サマも仕事する気ねぇな!
[「も」と言った意味は口にする事は無く。 取り敢えず、グリゼルダが泊まる宿に向かい、鼻唄交じりで歩いていたら。 誰かを探しているのか、それともなんと無しに移動してるのかは分からないが、見覚えのある大柄の青年を見付けた>>5。 おーい、と声を上げ、此方の存在に気付いて貰える様にしてから、歩み寄り。]
グリゼルダ、此処に居たんだ? 今、丁度あんたんとこの宿に向かうとこだったぜ。 あ、酒も買ってあるから、後で一緒に飲もう。
[男は全くもって呑気な雰囲気を出しながら、酒が何本か入ってる袋を上げ、グリゼルダに見せてみた*]
(19) 2015/08/22(Sat) 15時半頃
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/* 大事なお知らせ。
俺とグリゼルダと絆結んでますー。 もしグリゼルダに▲▼が当たったら俺にもお伝え頂けると助かります。 また、俺が▲▼が当たったらグリゼルダに伝えて頂けると良いかなぁ、と思ってますです。
(-47) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* ラジエルにも伝えてあるー、とお知らせ**
(-48) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* アーノルドにも伝えてあるー、とお知らせ**
(-49) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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――1day・AM7:00 公園――
俺はもう少し多くと会ったな。 それでも全員ではないと思うが……確かに、有意義な出会いだったよ。
[有意義な出逢い、という言葉には同意しながら深々と頷いた。 自分の世界とは似ているようで違う力を使う者も、全く力を違う者も居て、彼らから聞く話のどれもが魅力的だった。 彼ら自身も話しの分かる者で、昼食を共にした時間を思い出せば心地良かったと、記憶を取り戻した今でも思う。 こんな状況でなければ、きっといい関係を築けただろう。
特にこちらの態度に疑問を抱いてる様子はなく、気をつかってくれたのか、相手も疲れているのか、ゆっくりと歩く姿を同じく緩やかな歩調で追う。 まだ夜の涼しさが残る街の中を歩き、鳥が囀って空を飛んでいくのを見れば、世界をかけた勝負だという事を忘れそうになり。
前を行く相手の視線がこちらに向けられる。 何かを探るような視線に僅かに不安になるが、詐欺師かナンパ師と言われれば楽しげに口の端を上げて。 今度はこちらが相手へと好奇の視線を向けて、どんな人物か探ろうとする番。けれど、その不思議な雰囲気と服装は己の世界には無かったもので、全く予想がつかなければ率直に質問して。]
へえ?まあ言われてみれば、憲兵や商人には向いてないけど、詐欺師かナンパ師なら俺でも出来そうかなぁ。 ハッターは……そのどれでも無さそうだね。元の世界では何を?
ん?別に残念じゃないよ。 俺は魅力的なら男でも声をかけるからね。 ……なんてね。ふふ、なら後でお茶に付き合ってもらおうかな?
[相手のお茶を飲む仕草を見ながら、残念という言葉を否定する。 妖艶に笑んで相手に近寄ってその背を指先でするりと撫で、すぐに冗談だと言うように子供っぽい笑顔になれば片目を瞑って。 相手はそれを冗談と受け取ったか、本当のことだと見破ったか、どちらにせよ気にする事無く公園へと歩いてく。
噴水の縁へ腰掛けて、独りごつ相手へと同じように考え込みながら言葉を紡いで。]
そういえば、俺が会った者達も魔力を持つ者が多かったな。 どうだろうね……少なくとも俺の魔法は、隠れた者を探すのには向いていないよ。
(20) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* ほう、レイヴン! 把握しました。ご連絡ありがとうございます。
流れも了解です。ほ、ほらその辺は墓下でもゆっくり…ね? 恋天使勝ち結構可能性あるからいけいけどんどんです。
(-50) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* おおお…恋天使と異端が…!!
(-51) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* グリゼルダと!はいな了解です。 その際は双方に連絡いたします。ご丁寧にご連絡ありがとうございます! 素敵な関係が築けますように!
(-52) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* 報告ありがとうございますー!
了解致しました。 どちらかが選ばれた場合は両方に秘話を送らせていただきますね。
(-53) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* そういえば後ろで見ていたあきくんに「お前マグナスの顔好きそうだね」って言われた。 んまあ、確かに好きなんだけども、マグナス多分せれんさんだよね?どうしてこうも好みが被るのかw(同じグラ選んでも同じようなキャラは作らないんだろうけど)
(-54) 2015/08/22(Sat) 16時頃
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/* 同じタイミングで来るとは、流石のペアだぜ('∀'*)
(-55) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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──回想/1day・AM5:00・公園──
[酒も食料もありつくのがまず難しいという言葉>>13にうんうんと頷く。続く呟きにも深く頷いた。 金の心配をしなくていいとわかってからというもの、エルマーは街のあちこちで食べ比べをし、道具や雑貨も見て回り、遊び場にも出入りするなどして堪能していた。 そのあと、一瞬グリゼルダの口元が歪んだのが気になった]
? どうした? グリゼルダ。
[悪夢が弱さを見せつけられているようで、という話はただ黙って聞く。同感だったが、あまり認めたくはない気持ちだ。
続く評価には、ニヤリと笑う]
だろ? わかってんじゃねーか。
[グリゼルダが歳を誤認していたことをぷりぷりと怒ると、笑うだけで何も言わない。ぶすっとした声音で問い詰める]
あんた、なんか誤魔化してねぇよな?
え、グリゼルダんとこは魔法がねぇの? ほんとにそんな世界が……。なぁ、なぁ! グリゼルダの世界のこともっと教えてくれよ!
[ラジエルと想像ができないと話していた世界の住人がまさに目の前にいることに興奮する。 教えることを拒んでも、しばらくはせがんでいただろう。
腕に触ってもいいと言われると、一層目を輝かせた]
いいのか!? サンキュ!! ……うわー、すげぇ。肉球気持ちいい。毛もフワフワして、ほんとに獣みてぇ。
[差し出された手を握り、さわさわとその感触を堪能する。 グリゼルダの腕に意識が集中して、グリゼルダの何事かを考えているような吐息には気づけなかった。
そのあとも何かしらの会話はしただろうか。グリゼルダが去るなら、そこで酔いが回って噴水の縁にもたれ、正午前まで寝こけてしまっただろう]
(21) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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――1day・AM7:00 公園――
[ハッターと言葉を交わしていた時、近寄ってきた人影に気付いてそちらを見れば、そこに居たのは見覚えのある男。 男は体調でも悪いのか随分とだるそうに近づいてきては挨拶もそこそこに噴水の前で立ち止まって、突如噴水へと顔を突っ込み。
突然の行動に怪訝そうに眉を顰める。 少なくとも自分の物語で噴水に頭を突っ込むという人は居なかったが、もしかすると相手の物語では普通のことなのかもしれないと、慌てて眉間の皺をといた。
先程までの無愛想さはどこへやら、豪快な声と共に顔を上げた相手が声を掛けてくれば、漸く昨日こちらを見て逃げ出した男だと思い出して。]
おはよう。 ああ、先程知り合ったから少し話しでもしようと思ってね。
……もしかしなくても、昨日公園に来てすぐにどこかへ行ってしまった人だよね? 俺はラジエル。こっちはハッター。 どうぞよろしく。
[昨日と同じ格好だから間違い無いと思いつつ、念のために己の記憶が正しいか確認する。 今日は普通に会話出来そうだと安心し、自ら名乗ってから隣の男の名前も告げれば縁に座ったまま頭を下げて。]
(22) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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──回想・0day・PM6:30・食堂──
[尋ねたことには返ってきた反応は予想通りのもので、この後に控えている薬の調合の為なのだと正しく理解した。
薬の調合というワードでふいに思い出したのは商店にいる際に交わした会話内容だ。 一日で自白剤が作れてしまうと言っていたことや、聞きなれない錬金術という言葉が頭の中に蘇る。
何処まで踏み込んでいいのか推し量れず、一度は聞き流した言葉達。 この程度のことならば聞いても支障はなさそうだとふんで訪ねていた。]
なるほど。 調合している間に眠ってしまっても大変だろうしね。 確か、ハッターのは錬金術というんだったね。薬はどれも短時間で作れるものなのかい?
私の場合は物によってかかる時間は様々だ。 作り方や手順はきっと同じようなものでも全然違うのだろうね。機会があればみてみたいものだよ。
[最後につぶやいた言葉は叶わぬ願いなのかもしれない。 それでも心の底から沸き上がる興味を抑えきることもできず言葉を漏らしていた。
メニュー表のお酒の銘柄がずらりと並ぶその一点を指さされればそこに注目する。 其処に書かれている銘柄は己も知らないものだった。 今回異端探しに参加している誰かの世界に存在するお酒なのか、はたまたこの世界でのオリジナルなのか。
お酒はどちらかといえば好む方なので見知らぬ銘柄のお酒には興味惹かれるものがあった。 頼むお酒の候補の中にその銘柄も組み込んでおいた。
注文した品が届くまでの時間に交わす他愛のない話し。 ハッターから返された返事を聞きいてこんな部分まで似通っているのかと思えば自然と笑みが零れ落ちた。
違う世界、違う環境、境遇にも関わらずこれほど似通った思考を持つ人間がいるものなのかと関心してしまうほどだ。
そんなハッターとの相性は決して悪くないのであろう。 異端探しをする間のみの関係になってしまうのであろうが、それでもこんな人物に出会えたことが単純に嬉しくて、料理より先に酒が届けば乾杯とグラスを打ち鳴らすはず。 勿論ハッターのグラスと軽くぶつけた後はパラベラムが何を飲むとしても同じように乾杯を交わすだろう。]
(23) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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/* あ、自分等が牢にいても、他カップルが勝てば我々も勝ったことになるのですね。了解です。ありがとうございます!!
(-56) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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/* 先程の流れで大丈夫なようです。メリバも他のカップルが勝てば可能性がありますので!! いけるかも!!!目指せメリバ!!!!
(-57) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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──0day・AM5:00頃→AM6:30頃・公園──
[グリゼルダと別れた後、酔いが回って眠ってしまった。縁に座ってうたた寝をした後、縁に器用に丸まって寝ていたのだが。
ざぶん。
寝返りをうった拍子に噴水に落ちてしまった。 それが噴水だということを忘れ、水深が浅いにもかかわらず、息ができずにもがいた]
(24) 2015/08/22(Sat) 16時半頃
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/* 正午まで寝てたらラジエルたちとエンカしてしまうことを失念してた
(-58) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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/* おおう。 こんな早々に絆持ちが一組消えてしまうのか……。
そっかそっか、そこで絆だったのね。 後は絆持ちがもう一組かぁ。
さてさて今回のランダム襲撃と処刑では、何処まで生き残れるのかねぇ。
(-59) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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― 1day・AM7:00 公園 ―
[ぷはっと息を吐いてから、噴水から頭を離せば、ぽたりぽたりと、水を垂らしながら濡れた金糸を掻き上げる。 少しばかりであるが、二日酔いが覚めれば、普段の調子を取り戻せる訳で。
そんな自分の事情を知らない先客二人は呆気に取らせたり、怪訝そうな態度を取らせた様だ>>1:56>>22。 改めて彼らの様子を見て、バンダナで顔を拭いてから首に巻き、テンガロンハットを被り苦笑いを浮かべた。]
いやぁ、ちぃーっとばかし昨日の酒が残ってたから、ついやっちまった。 そっかぁ、あんたらも会ったばかりなんだ? 俺はデュラン、同じ参加者だぜ、よろしくな!
[マイペース満載でかはは、と笑えば、此方が公園に来た事を言うラジエル。 えっ、と声を上げ、数秒ほど記憶の糸を辿り、ああと声を上げ、見覚えのある青年に碧眼を向けた。]
あぁっ、昨日公園ですっげぇのおっぱじめてた兄ちゃんだよな? 俺、あんなの見るのが初めてだったから、おっかなくて逃げちまった。 火柱は上がるし、水が吹き出すし、火を出してる武器みたいなのがあるんだぜ? それ見たら、小便ちびりそうだったわ。
[自分にはそんな能力を持ってない、と暗に含ませながら、昨日公園で目撃した事を話し、少々バツが悪そうにテンガロンハットの鍔に触れていた*]
(25) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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──1day・AM6:30頃・公園──
[清廉な朝の空気を深々と吸い込みながら、外に出た。 体がまだ半分寝ぼけているのか何なのか少々重く、気分を切り換えようと思い歩き出す。
街の中心部には噴水があったはず。 僅かの飛沫でも浴びればすっきりするだろうかと、そちらへ足を向ける。
そこへ辿り着けば現れたのは異様な光景だった]
……そこな……少年?いや、青年……? 大丈夫か、もしや溺れ……!!
[噴水の中に体を突っ込んでいるのは紛れもない人の姿で、声をかけても動かないのを見ると益々溺れている疑惑が高まっていく。 慌てて駆け寄ってその体を水中から引き上げる。 体を石畳に横たえて、反応はあるかと肩を叩いてみる]
大丈夫か、私の声は聞こえるか──!
(26) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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アーノルドは、失礼、×「動かないのを」→○「返事がないのを」だ。
2015/08/22(Sat) 17時頃
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/* おぅふ、レイヴンとエルマーが絆持ちか。 って事は、俺視点ではどちらかが恋天使なのは確実やな!('∀'*)
(-60) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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──1day・AM6:30頃・念話──
──何故、私は、この男を。
[放っておけば勝手に一人消えたかもしれないのに、勝手に動いた体。 元はと言えば善人中の善人とも言える性分だった自分の根底は、そう簡単に覆るものでもないらしい。
民の為、国の為と生きてきた他人本位の王。 尽くすモノを無くしてしまった王。]
──私は、全てを壊さねばならないのに。
(*2) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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/* エルマーかレイヴンか、どちらが恋天使なのかは分からないけど、この二人に薄っすらとフラグがあったのが分かってたから、俺的にちょっと安心('∀'*) もう一人の恋天使さんがフラグ敷けなくてあばばするのが無いと良いなぁと思ってたから良かった!
(-61) 2015/08/22(Sat) 17時頃
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──1day・AM6:30頃・公園──
[また花畑を見ていた。昨日よりも死別した戦友たちの姿がより近くに見える。 これは死にかけているんだ、と気づいたが、どうしようもない。なんとかできないかとキョロキョロしていると、体を引っ張られた感覚があった。
しばし白目を向いたまま横になっていたが、肩を叩かれて息を吹き返す]
げぼっ、ごっほがはっ……。
[飲み込んだ水を吐き出して落ち着くと、がばりと相手の手を握って話し出した]
た、助かったぜ。ありがとな!! 俺はエルマー、参加者の一人だ。 あんたは命の恩人だ! 頼む、名前を教えてくれ。あんたも参加者だよな?
[どうして噴水に落ちていたのかはわからない。もしかしたら異端の仕業だろうか。ともかく、この青年のお陰で助かったのは確かだ。危うく犬死にするところだった。
段々と順応してきて、男は参加者だろうと当たりをつける。 尋ねてから気づいたが、随分と厳かな雰囲気を持つ男だ。傍らに控える鳥も精悍な顔立ちをしている。 やはり世界を救うという使命を帯びたものたちは一癖も二癖もあるものばかりのようだ]
(27) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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──回想・0day・PM6:00・公園──
……そう言って貰えると、心なしか、少々安堵する。 昔から、国や民のことだけを考えて務めていたのだが、臣下には「ご自分のことも少しくらい考えたらどうか」、と言われる始末。 ……しかし私など、国への奉仕者なのだ。私は自分のことなど、二の次で良いと。
[相手の言葉に安らぎを覚えつつ、普段臣下たちに言われ続けていることを思い出しては頭を押さえる。 支持率は極めて高い王ではあったが、自分のことに関してはこと不器用な一面を持っていた。
食べ物の話をすれば、漂ってくる美味しそうな匂いがやけに気になってくる。 急に自分もお腹が空いてきて、やや眉を寄せて苦笑を零す]
ああ、そうすると良い。 空腹は人を駄目にする。……
(28) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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/* やだ、エルマー熱いギャグ放ってる! 俺も突っ込んでカオスにしたかったな!('∀'*)()
(-62) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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/* エルマーよ、三十路が青年に見えたか。w
(-63) 2015/08/22(Sat) 17時半頃
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/* いつか愛の狩人とか言いたいなぁ。 多分このおっさんなら、言っても許されるよな('∀'*)()
(-64) 2015/08/22(Sat) 18時頃
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──回想・0day・PM7:10・アーノルドの部屋──
[一番近くにいたのに一番遠かった相手が、今自分の胸の中に居るという事実に胸が高鳴る。 聞こえてしまわないかと不安に思いながらも、抱き締めた腕を解けずに立ち竦んで、触れた場所から伝わる温もりを逃すまいと密に触れ合う。
きっと、相手は自分を拒まないと思っていた。 けれども抱き締め返され、静かに紡がれる言葉は予想外のもので。 『ずっとこうしたかった』というのはどういうことかと、珍しく思考の鈍った脳で考え、動揺を隠せずに相手の方を見る。]
ある、じ……?
……アーノルド様。 俺は、幼少のみぎりからずっと、貴方をお慕い申しておりました。 尊敬の念だけでなく、恋慕の情を抱き、今でもそれは変わりません。
もし……もし、貴方の我儘が俺に叶えられるのであれば、教えてください。その醜い感情とは、何のことですか……?
[少し身を引いて相手の顔を見ながら、墓まで持っていくと決めていた想いを打ち明ける。 もしも自分の勘違いでなければ、相手も同じ想いを自分に持ってくれているのではと、そんな可能性に縋りたくて。
じっと相手の瞳を間近に見つめながら、静かに答えを待つ。]
(-65) 2015/08/22(Sat) 18時半頃
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/* 赤での質問を失礼いたします。
本日、襲撃セットはエレキシュガルさん、吊りセットがエルマーさんで間違いなかったですか? (個別のメモを読ませて頂きましたが、どちらが吊り噛みかはっきりせず、失礼しました)
(*3) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* どなたか牢にぶちこんでくださる方はいらっしゃいませんかー?!!!(´;ω;`)
日曜は早めに寝てしまうから……コアズレ凄すぎるorz
(-66) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* 牛タン食べながらゲンドウポーズキメてるよラジエル!!!!言わせないで!!!!バカッ!!!!
(-67) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* いつもはこの時間皆来そうだけど、まだなのかな……? 確かに予定あるってメモでちらちら見た気はするけども!
(-68) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* 覗いたらデュランさんきてくれてた!ありがとうありがとう!!
エルマーさんとレイヴンさん絆だったのか…!恋仲間初日落ち…! ほんとここ時間あったらどうこう(意味深)しにいきたいんですけどデュランさんとこの流れで仲良し(意味深)もしたいんですどうしたら良いですか!どうしたら良いですか!!!1!1
…とりあえずいったんまた離席します…
(-69) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* すみませんそこ失念してました。 処刑→エルマー、襲撃→エレキシュガル です。
処刑は私に委任にしようかと思っておりました。 その旨、後でメモに落とします。なので、エレキシュガルに襲撃セットだけ忘れぬようお願い致します。
(*4) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* 早速の返答をありがとうございます。
襲撃:エレキシュガルさん、処刑:アーノルドさんに委任 で、了解です。ありがとうございました。 吊り噛みどちらもセットしました。**
(*5) 2015/08/22(Sat) 21時半頃
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/* 世界陸上でちょうど10年ぶりに生死不明の双子の兄と再会した人がいた
(-70) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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──1day・PM2:00過ぎ/念話──
ああ、聞こえたとも。 ……「コマ」とやらを「壊した」のは我々だ。
[グリゼルダの冷え冷えとした呻き>>*1が届く。 正確には実行に移したのはラジエルであるが、自分もそこへ居た身分。 異端たちが混乱することのないようにきちんと弁明を入れておく]
貴殿らに伺いも立てず行動に移した点については、謝ろう。 だがしかし、この一件はあちら側にも危機感を抱かせる決定打になったことだろう。
性急な手段になってしまったことは間違いないが、幸いこちらは仲間を把握できているし、あちらは誰が異端かさっぱり分からない。
これはチャンスだ。
「平和的な私刑」。……言い得て妙だな。 何しろ手先を「コマ」と言うような悪だ。 我々のことも、遊び道具だと思っていても何らおかしくない。
──嗚呼、嘆かわしい。
(*6) 2015/08/22(Sat) 22時頃
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──1day・AM6:30頃・公園──
[水を吐き出して意識を取り戻したらしい相手>>27を見てほっとしたのも束の間、手をひしと握られ矢継ぎ早に感謝と名前を尋ねる言葉。 一瞬飲み込めずきょとんとしたが、相手が元気そうなのを見れば良かったと言うようにふっと口元を緩めた]
エルマー、か。覚えておこう。 私はアーノルド。 アーノルド・ラチェ・キルシュネライトだ。 ということは貴殿も参加者なのだな。
[鷹も何があったのか分からなさげに首を傾げエルマーを見た。 目の前の男は自分よりかなり年下──下手したら半分くらいの年齢かもしれない。 このような者もここに集められたのか、と目を細め相手の一挙一動をただ眺める]
別状無さそうか? 小人の中には医者のような役割の者もいるかもしれない。 大事をとって、診てもらった方が良いのでは……
(29) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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──回想・0day・PM7:10・アーノルドの部屋──
[心なしか鼓動が速まる。 自分がずっと求め欲していた物は、この熱だ。 我慢して、胸の奥に押し込めて、一生叶わぬことを覚悟していた望み。
いつもと同じ、「主」ではなく名前を言い直した相手の言葉は、自分の抱いていた物と同じ、何よりも大切に想う感情を告げる物で。
言い出したは良いが、何と言葉にしたら良いものか、相手に応える言葉を探し、珍しく少し目が泳ぐ]
……わ、たし、は。 私は、王であるから。 何よりも国や、民のことを考え治めるのが務めだ。……いや、「だった」、か。 故に、何か一つを、誰か一人を贔屓するような感情は持ってはいけないと、思っていたのに。 ……私は、いつしかお前を愛しいと、思うようになってしまっていた。
誰にも言うつもりはなかった。こんな感情、王失格の醜い物だと。お前たちや民への唯一の秘め事として、この想いに鍵を掛けた。
──だが、もう国も民も、私が背負っている物はお前以外に何も在りはしない。 だからお前の恋慕に応えることを、私の劣情をお前に告げることを、この我儘を、どうか……どうか許して欲しい。
(-71) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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ずっと、お前のことを愛していた、ラジエル。 残滓と消え失せた今も、その想いに変わりはない。
[真っ直ぐに射抜くように見つめてくる視線に応えるように目線を絡ませて、その目元を僅かに朱に染めた。]
(-72) 2015/08/22(Sat) 22時半頃
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/*
ホント申し訳ない、噛み確認する前にメモにて噛みと吊りの表記を素で間違えましたorz
人狼離れこわい…ひぃ、アホですみません…
(*7) 2015/08/22(Sat) 23時頃
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──1day・AM6:30頃・公園──
[やはり男もまた参加者の一人のようだ>>29。 とはいえ、異端が死にかけていた他の世界の出身である自分をわざわざ助けるとは思えない。それまでも抱いたことはなかったが、今回も構えずに相手に接する]
そうか、アーノルドか! あんたけっこう雰囲気あるけど、普段はどんな仕事やってるんだ? あとさ、そのかっこいい鳥の名前はなんていうんだ? そんなに仲良くできるなんてすごいな!
[何か一つ聞くと、また新たな疑問がぽんぽんと浮かぶ]
大丈夫だって! 俺は体が丈夫なのも取り柄だからな。心配しすぎだぜ、アーノルド。
[白い歯をにっと見せて、元気だということを主張する。実際風邪も怪我も治りがとても早い。 アーノルドは厳粛な雰囲気の持ち主に見えたが、その内面は人間らしい温かさを秘めているらしい]
(30) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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――1day・AM7:00 公園――
[こちらの反応に苦笑しながら喋りだした相手を見れば、先程の暗さは酒のせいで、今の陽気な性格の方が素なのだろうと判断して緊張を解いた。 友好的で無かったらどう情報を得ようかと悩んでいたが、これなら身構えるう必要も無いだろう。
昨日のことについて問うと暫し考え込む相手にもしや記憶違いだったろうかと、こちらも記憶を漁る。 見慣れない雰囲気の服装と、独特な形の帽子。 遠目にではあったが、確かに記憶に居る男と同一人物だと思えば、相手も思い出したようで声をあげて。
もしかしたらと思っていたが、やはり魔法の類を見るのは初めてだったという相手に目をきらりと輝かせた。]
ああ、成程、それですぐ何処かへ行ってしまったのか。
魔法というのは、やはり無縁の者からしたら恐ろしく見えるのかな? そうだ、あと、魔法が無くて戦争ではどういう風に戦うのかな。 街にある職業も全く違うんだろうね……。
[矢継ぎ早に相手に質問を繰り出しながら、高揚している自分を冷めた気持ちで見る自分を自覚する。 異端に協力する者でありながら、と思いつつ、やはり生まれつき持った性格は簡単に変わるものではない。 興味津々といった様子で相手をまじまじと見つめた。]
(31) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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/* >>*7 よくあることですのでお気になさらずですよ……w ガチ推理でも無いし、気負う必要はないです。
(*8) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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──1day・AM6:30頃・公園──
雰囲気……? 僭越ながら、私は一国の王を務めている。
この鷹……レグルスは幼き頃からの友人でな。 常に私と共に在る、良き理解者だ。
[鷹へちらりと視線をやると、鷹は呑気に羽を繕っていた。 アーノルドの視線に気付けば、どうかしたかとでも言いたげにこちらを見やるので、再び目の前の男>>30に視線を戻した。
元気そうに笑う相手を見れば少しホッとして息を吐く]
ならば良かった。 逆に問わせてもらうが、貴殿はどのような職を? まだ幼いように見えるが……
(32) 2015/08/22(Sat) 23時半頃
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──1day・AM6:30頃・公園──
えっ、王様……? マジで? すげぇ! 俺王様には初めて会ったよ!! 言われてみればそんな感じがするな。王様っぽい。うちの世界の王もあんたみたいなかっこいい人だったらいいなぁ。
そっか、そいつレグルスっていうのか。俺はエルマーだ。レグルスもよろしくな!
[アーノルドの職業は予想の遥か上を行くものだった>>32。 生まれて初めて目にする王を前にしてはしゃぐ。
鷹と目が合うと、帽子を取って挨拶をする。
エルマーに異常がないとわかると、アーノルドは安堵したようだった。王は下層の人間がどうなろうと知ったことではないのだ、と元の世界で皆口々に言っていたが、アーノルドは全くそれに当てはまらないのだということを、その表情で悟る]
幼いって、もう16だからな!? あんたも13くらいだとか思ってるんじゃねぇだろうな?
俺の職業か? 俺は旅人さ。退治屋やったり、用心棒やったり、大道芸やったりしてその日暮らししてるよ。 ……物語の役目としては、悪の組織をぶっとばす主人公らしいけどな。
[「幼い」という言い方に食いつく。グリゼルダのように子どもに見られてはたまらない、と。 職業について話すと、物語の役目についても話した。今までは意図的に話さなかった部分についても言及する。
段々と、多様な世界の住人と交流したことで、実感してきたのだ。自分の立場を]
(33) 2015/08/23(Sun) 00時頃
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──1day・PM2:25→PM2:30・公園──
[町中に響き渡った神の声>>#1を聞いたその足は、フラフラと公園へと向かっていた。 壊された“コマ”とは一体何なのか… それによって武力が禁じられたという事は、おそらく“異端”が武力を行使し神のいうコマを破壊したということなのだろう。
神の声の内容について考えながら、公園の入り口へと辿りついた。
その奥に見えるのは…遠くからでもはっきりわかる。あれは“死体”…である。死体の首は見当たらないので、この距離からはそれが誰なのかまではわからない。]
あの死体、参加者…ではないよな…。
[犠牲者が一体誰なのか確かめようと、一歩踏み出したその時、どこからか死体に近づいた一人の男の姿が目に入る>>10。 昨日喫茶店で世話になったエレキシュガルだ。 その男がエレキシュガルだと分かり、声を掛けようと死体のある噴水の方に近寄ろうとしたが…突如、彼が大きな高笑いを発した為に思わず足を止めた。
そこにもう一人、共に喫茶店で時間を過ごしたマグナスがやってくる。 彼も、エレキシュガルの異様な様子に動揺していることは明らかだった。
マグナスがエレキシュガルに声を掛ける、その様子を少し距離をおいた場所にある木影に身を隠すように伺っていた。 身を隠す、と言っても大きな木ではないし、そこまで意識して隠れているわけではないので少し周囲を気にされれば見つけられるだろう。 誰にも気づかれなければしばらくそのまま事の行く末を伺っているつもり。]
(34) 2015/08/23(Sun) 00時半頃
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― 1day・AM7:00 公園 ―
[どういう理由かは分からないが、ラジエルがいう「魔法」というものが使えないらしい自分に興味を抱いた様で>>31。 あのびっくりさせた現象は「魔法」というものを知った自分は、へぇと感嘆な声を上げ、何度か頷いて。]
あれが魔法っていうやつかぁ、こいつぁ驚きだ。 んー、恐ろしいというかびっくりしたんだけど。 でも、あれを自分に向けられちゃあ、本当にちびってしまいそうだな。
[素直な本音を漏らせば、噴水の縁に腰を下ろし、脚を組む。 懐に入っていた煙草とライターを徐に取り出し、煙草に火を付けてから紫煙をぷはー。 戦争の話を聞いて、しばしの間思考に更けようか。 此方の世界では、戦争などの大事は無いのは無いのだが、闘争は日常茶飯事なのでラジエルが言う事も理解は出来る。 理解が出来るからこそ、探りを入れてるんだな、と分かる訳で。]
んー、俺の所は戦争はねぇけど、小競り合いは結構あるな。 まぁ、色々な武器を使ってやってるぜ。 やっぱり、どんな風に戦うのが気になるんか?
[眼前のラジエルはどう関わってるのか、どんな想いを抱いているのか、この男は気付かない。 ただ、興味を持っているのはなんと無しに気付きながら、此方もまた彼に興味を示しながら。 飄々としながら、ぷはっと紫煙を吐いた**]
(35) 2015/08/23(Sun) 00時半頃
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/* うおう、うおう、すみません…(´・ω・`) ミスしかしてないのでいろいろと気を付けます…。
(*9) 2015/08/23(Sun) 00時半頃
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──1day・PM2:00過ぎ/念話──
[天から響くような、神の声を冷めた表情で聞いていれば呼びかける声>>*1。 それに答える主君の声>>*6を聞きながら、割り込むことなく会話を聞いた。
遊技場という言葉には、全くその通りだと胸中で同意する。 異端も、異端に狙われた者も、自身の全てをかけてこの場に居るのに、神にとっては気まぐれの遊戯に過ぎないのだろう。
神の使いを手にかけた時の記憶が蘇る。 ただの人となんら変わらない肉体を持ち、死を怯えたあの老人を『コマ』と言い放つような者が神でいいはずがない。
会話に区切りがつくのを待って呪詛を吐き出せば、きっと自分が笑っているのが念話の相手にも伝わる声色で。]
神殺しの方法が無いのが残念だよ。
……ああ、憎い。苛立たしい、あの声。 神の座から引き摺り下ろして、その身に罪の重さを味あわせて、あの声が情けなく救いを求め叫んだら、さぞ楽しいだろうね。
(*10) 2015/08/23(Sun) 01時頃
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──1day・AM6:30・公園──
かっこいい……か。 その言葉は、素直に誉め言葉として受け取っておく。有り難い。
[若いが故の真っ直ぐな賞賛に少々気恥ずかしそうにしながら、頭を下げて。
挨拶をされた鷹は肯くように首を動かしてから、細く鳴いた。
幼いと言われたことに食い付いてくる相手>>33、元の世界か、ここに来てからか誰かに言われたことを引きずっているのだろうと苦笑を零し。]
……まあ、十五くらいか、と思ったのは本当だ。 なに、十六なら私の半分だ。私からしたら幼いことに変わりはない。 若いことは良いことだ。今から存分に見聞を広げられる。
その歳で様々なことを経験しているのだな。 今経験したことが、きっと後々生きてくる。
……主人公、か。
[その言葉を聞けば、自らの世界で主人公にあたる男の存在を思い出す。 彼もまた十代だった。まだまだ若い。 若いのに勇敢だ、とつくづく思ったものだったが、若いからこそ冒険心が一際強いのかもしれないと目の前の相手の言葉を聞いていて思う]
(36) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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──回想・0day・PM7:10・アーノルドの部屋──
[いかなる時も、冷静に対処出来るようにと平静を保つ訓練をしてきたのに、相手が言葉を詰まらせるだけで心が乱れる。 いつも毅然としていた相手が、いつも真っ直ぐ前を見ていた相手の瞳が、普段の調子を保てないことが何よりの証明に思えた。
少しずつ紡がれる言葉を静かに聞く。 もしかしてこれは夢だろうかと思うほど、自分に都合のいい話。 相手が王でなければ自分は生まれなかった。けれど、相手が王だから結ばれなかった。 行き場の無い恋でもいいと思っていたし、憎むべき神が与えた場だというのに、いざ両想いだと分かるとどうしようもなく嬉しい。
しっかりと告げられた愛の言葉に、たまらず顔を近づけて唇を重ねる。 相手が拒まないようであれば少しの間そうして、触れるだけのキスに留めて離れるだろう。]
ッ……俺も、愛しています。 世界が壊れる前も、今も。
……きっと、この異端探しが終われば、どちらが勝とうと俺たちは神に消されるでしょう。 上手く神の目を欺いて逃げおおせたとして、また異端を作るであろう俺たちを神が放っておくはずがない。
だから……俺も、我儘を申し上げてもよろしいですか?
[喜びの分だけ、この神の気まぐれの果てを思うと悲しみが増える。 一度滅んだ身だ。死ぬのは惜しくても怖くない。 けれど、相手も再び消えると思うと怖くなる。
涙を堪えようと目を細めながら、縋るように相手を見て。]
(-74) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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/* んんん…流石に寝ないとダメだ…! デュランまた待たせてすみません…!
(-73) 2015/08/23(Sun) 01時半頃
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──回想0day・PM0630・食堂──
[あまり薬に関しての話はしたくはなかったが故に調合をする為に飲まない、とまでは言わなかったのだけれど。そこまでは通じなかったようだ。>>23 パラベラムをチラリと見遣る。聴かれていない訳は無いだろう。 薬を使える対象からは、この男も外した方が良さそうだ。 そうと決まればもう手遅れの事柄。聞かれれば口を開く。]
いや、そんな訳ではありませんよ。ただ、私が作るものは基本的に解毒剤が要らない様に作っているので、その分時間が短縮されるだけです。 効果が強かったり効果時間が長くても、その分、より時間が掛かりますし…然程マグナスと変わらないでしょう。 そんな面白いやり方をしてるわけではないですよ、残念ながら。
あぁ、でも私も見てみたいものです。世界が違えば同じ物でもレシピが違いそうですしね。
[好奇心を抑える事無く紡がれる。その質問に大した事は無いと。 そして最後の願いには同じく見てみたいものだと此方からも興味を見せた。 ただ、まだ信用出来るか否かは分からない相手ではある。 冗句の範囲だったのか分からないが、魔法による拘束も出来るらしいし、相手のテリトリーへ足を踏み込めるほどの度胸は、まだ、無い。
注文を終えて少しの間、ゆるりと周りを見ていたが、テーブルへと視線を戻す。 その時視界に映ったマグナスの表情は穏やかに見えた。その笑顔が何を思ってのものか分からないが、もし目が合ったなら同じ様に笑んでみせただろう。
パラベラムへも視線を向ける。パラぺラムとの会話はどんなものだっただろうか?少なくとも相手を不快にさせるような発言はしなかった…とは思う。 またパラベラムとも視線が合うのであれば、笑みのまま、軽く片目を閉じてみせる事だろう。
注文した酒が届けば、マグナスがグラスを傾ける。意を理解すれば自分の酒を、そのグラスに合わせて。 軽やかな音が鳴る。 そのままマグナスのグラスがパラベラムへ向かえば、パラベラムのグラスも同じく合わせられただろう。それが終わるのを待って、自分のグラスもパラベラムの方へ向けた。]
世界を越えた出逢いに……ですかね?
[何に向けての乾杯か。乾杯を終えてから考える。 そして呟くように口にした。 誰かの作品であろうが、今此処で、確かに自分の意思でこうしているのだ。その喜びにも。 果実酒の入ったグラスを回す。ゆらゆらと揺れ、香りが立てば、それを楽しみながら口付けた。]
(37) 2015/08/23(Sun) 02時頃
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──回想・0day・PM7:10・アーノルドの自室──
[触れるだけ、一瞬。 確かに唇に触れた相手の熱が離れていくのが何故だか無性に惜しくて、思わず唾を飲む。
口付けも、行為自体も、交わしたことが無いわけではなかった。 王であれば、「子を成せ」と言わんばかりに、ある程度の年齢になれば夜伽として女があてがわれた。 しかし他人に対して真摯であるアーノルドだからこそ、愛していない相手と褥を交わし子を成すという行為を好めず、夜伽という行為自体を要らないと突っぱね、それきりだ。
第一、最も心を支配している人物が他にいるというのに、行為に及ぶということ自体、自身にはそう何度も出来ることではなかった。]
……っ、ラジエル……
[僅かに熱を孕んだ声色。 抱き締めていた腕の片方を解き、その手で相手の唇をなぞり触った。 口付けとはこんなに心臓が姦しく跳ねる物だったろうか。 相手がしたのと同じように、顔を近付け唇を軽く重ねて、離す。]
……ああ、そうだな。 私たちに、もう未来は無い。 二度目の最期まで、あの神の玩具。
……だから、私はせめて……悔いの無いように、したい。
何でも聞く、から……お前も我儘を私にぶつけてくれ。 ……私だけ我儘を言ったのでは、不公平だ。
[再び消えようと絶対に離さないという決意の表れのように、ひしとその首に腕を回して、肩口に顔を埋めた。]
(-75) 2015/08/23(Sun) 02時頃
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──1day・PM2:00過ぎ・大通り──
[思考がうまく回らない。 寝不足のせいなのか、そのうえ入れた酒のせいなのかどうか。
闇雲に急いて踏み込んだ足が、背からかけられた聞き覚えのある声>>19に思わずつま先が石畳に音を立てつんのめりかけ、焦り逆の足を大きく出して踏みとどまる。
声が届く距離。 常ならば、既に音で、匂いで気づいていたかも知れない姿を、今ばかりはそこで初めて気づいたように、動揺を露わに目口を開いた顔で振り返って]
──…、
[デュランの顔を、確かめるようにまじりと見下ろす。 何か、言いかけたように薄ら口が動いて、しかし彼から向けられた言葉に迷い、閉じた。
瞠っていた双眸に、遅れて自分で気づいて浅く瞬き、瞬間眉寄せて目蓋を眇め。 ──小さく、唸るような低いため息を漏らした]
……今。いっそ、俺が捕えてやりたくなった。
ここにいたんだ、じゃない。それは俺の台詞だ。 さすがに少々呑気に過ぎるぞ、…デュラン。
(38) 2015/08/23(Sun) 03時頃
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……無事、だったか。
[ふと。微かな息に似た低音が零れ落ちた。 意図せずそれは、確かな安堵の気配を底に含んでいた事に、自身がすぐには気付いた様子もなく]
(-76) 2015/08/23(Sun) 03時頃
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[小声を漏らしてから、改めて彼を見る。 デュランの、初めて出会った夜と一見まるで同じようにも見えた、気張りの見えない表情。
また少し瞬かせた瞳を薄め、口端を下げると。 グリゼルダは、デュランの近くに更にと一歩を踏み込んで、彼が示した酒入りの少し重い袋を、自分が持つとばかり取りにかかり]
──。…今からだ。 それなら、今から、飲むぞ。……。…貴公の部屋は、そろそろ準備はできている筈だからな。 もう、今日は、酔い潰れてしまえ。
…その顔を見ていると、どうにも、……力が抜けた。
[ぽつりと、呟いた言葉は隠し切れなかった本音。 知らず、眉に常には籠りがちな力も抜けており。 突然に響いたかもしれない要望を言うと、デュランの肩を軽く押し、背に触れ、もう行くというなら早く行けば良いとばかりに。
彼が嫌がったり、もし荷だけ置いて他に行くとでも言う様子ならば、どこか子どものように口端下げた顔で「……冗談だ」と呟き無理強いはしなかっただろうが**]
(39) 2015/08/23(Sun) 03時半頃
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[あれ程渦巻いていた憎悪が、怨嗟が、この瞬間確かに遠くなるような感覚。
──自身の、訳の分からぬ変化に戸惑い、また腑抜けたのかと内心己を小さく嗤いながらも。 この時間を、グリゼルダは本人が自覚しているよりもずっと心地よく感じていた**]
(-77) 2015/08/23(Sun) 03時半頃
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――1day・AM0700・公園――
[自分と同じく、良い出逢いに恵まれたのだろう。そんなラジエルの言葉>>20に、穏やかに笑う。 まだ自分が会っていない人物がそこには含まれているだろう。これからの出逢いにもまた、期待が持てた。
今まで出会った人物も、この男も。人の世界を滅亡へ追いやるような、そんな風には感じられない。 願わくば、この人々がそうでなければいいと。何も知り得ぬ男は、そう願った。
ラジエルがこんな時間に何をしていたのかは定かでは無かったが、後ろを同じ歩調で歩く彼に、そこまで深い理由もない、そう、ただの散歩だったのだろうかと思う。 見ていれば視線は空を行く鳥などを追っていて、そこまで此方に気を向けていないのは、やはり警戒する必要の無さからかと。 そう思っていた矢先に目が合って、そんな思考を隠す様に先の話題だ。
疑っている、疑われている。 確かにそうではあれど、分からないのに無駄に敵意を向けたくはないし、向けられたくはない。 だから巫山戯た話をしたつもりだった。]
ふふ、やってみたら如何です?もしかしたら天職、なんて事もあるかもしれませんよ? ……あぁ、私は…そうですね、研究者であり創造者であり、商人…といった所でしょうか。
[最初はからかいを多分に含ませて。質問に僅かに悩むも、薬とは出さずにそう称した。伏せただけで、嘘偽りのない事実だが、どう取られたか。 元々この外見に先程までの会話や態度からこういう者なのだと思われていれば良いのだが。
くすり、笑う。 男でも。その言葉は嘘か誠か、この時は特に考えもしなかった。が。]
っ……、ふふ、その時は少しばかり注意しなくては、ね。
[妖しく笑うラジエルの顔が視界に映った次の瞬間、布越しなれど背を撫でられれば、その行動と感触に思わず息が詰まった。 すぐにその笑みは形を変えたものの、あぁ、あながち冗談でも無いのかもしれない。そう思わせるには充分な悪戯だったようだ。 楽しげな誘い。けれど、油断は出来そうに無く。 相手に届けるでもなくそう呟いた。
公園へついてからは、ゆったりとした時間が流れていた。 その中で、ラジエルが零した言葉を頭が拾い上げていく。 彼の能力は探すのには向かない。ならば、精神に掛かるものなどでは無いのだろう。その点に少し安堵する。 物理的に攻撃するタイプなのであれば、人が多い場所にいる限り大それたことは出来まい。
そうして、他にも話をしていた頃だろうか?現れた男の奇行に会話は中断された。ラジエルもこれには言葉を失ったようだ。眉間に寄った皺>>22は、理解出来るもの。 だからこそ、笑えてしまって。隠すことなくくすくすと笑っていれば、始まる会話。 聴いている限りでは本当に顔見知り、程度の知り合いらしく。 名を交わせば、気さく…と言うよりは、物怖じしない豪快なタイプと言った方がしっくりくるだろうか。デュランと名乗った男>>25が、昨日見たのであろう光景を話してくれた。 多分、武器らしい物を持っているようには見えなかったから、ラジエルは火柱か水を操作していたかのどちらかだろう。 それに驚いたのであれば、彼は魔法が使えない、存在しない世界の人なのかと予測する。
その予測は、すぐに正しいものと、二人の会話から裏付けられていく。 ラジエルもどうやら好奇心旺盛な質らしい。自分が質問するよりも早くデュランへと食いついていく。 紫煙が吐き出されるその口から紡がれる言葉を待つ様は、子が親に物語を強請っているようで。 暫し、二人の遣り取りを眺めていた。]
(40) 2015/08/23(Sun) 04時半頃
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──1day・AM6:30・公園──
俺の歳の倍?そっか、じゃあ幼く見えてもしょうがねぇのかな……?
[小首を傾げて考えてみる。エルマーの歳の半分なら8歳ということだ。──なるほど、幼いと表現するのもわかる気がする。
「若いことは良いことだ」という台詞の続きは、エルマーにとっては少し抽象的で眠たくなりそうな話だった。さすがにこれだけの会話で寝ることはないが。言っていることはそうなんだろうとは思っても、若い時期しか過ごしていないエルマーには今一つぴんとこないのだ]
アーノルドのとこの主人公はどんなやつなんだ?
[主人公、という言葉で遠くを見るような目をしたので、何らかの関わりがあるのだろうと、問うた]
(41) 2015/08/23(Sun) 05時半頃
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――1day・PM0230・公園――
[街に響いた男の声>>#1。それが聞こえなかったわけではない。 コマが壊された事、武力行使を禁じる事、更には牢に怪しき者を投獄しろ、と。 怒気を含んだ声ではあったが、その実現状を楽しんでいるのではなかろうかと、そう穿った事を考えてしまう。 ヒントも何も無い。それがどんなものか、考えれば何人かすらも教えてはくれないのだ。 真剣に捜さねばならぬかとは思えど、やはり対処のしようがない。
だから、男はその声を聞いた後も散策を続けていた。 朝の遣り取りの後、部屋へと戻ってはもしもを考えて薬を数点、トランクの様に小さくしてはポケットへと忍ばせて。 何も起きぬ事を、また見知らぬ誰かと出逢い、談笑できる事を願いながら。
そうして、散策の最中に近付いた公園から、狂気に満ちた笑い声>>10が聞こえた。他にも人がいるのか、微かに声>>15がする。 何かあったのか。もしかしたら異端が姿を見せたのかもしれない。 そう思い足を運ぶ。焦るつもりなど無かったが、異様な雰囲気に飲まれたか、石畳を踏むその足音は早いものだ。
風に乗って流れてくる空気さえも、異質に感じた。常から笑顔は絶やさぬと心掛けていたはずの己の顔は、今、どうなっているだろうか。 段々と見えてくる光景。ハットを被った男。髪の長い男は、昨日知り合う事が出来たマグナスか。もしレイヴンの姿があったなら、彼の姿もしっかりと確認しただろう。 そして――
言葉を失った。噴水に凭れるように座る人物には、首の上、ある筈の顔が無い。
込み上げてくるものを感じて、咄嗟に口元を手で覆った。 血の匂い。色。異様な光景。 その全てに当てられる。 けれど、吐いてなどいる場合ではない。ぐっと堪えて、その場へと歩み寄る。]
――何を、しているのですか。
[帽子を目深にかぶり直す。マグナスには、あまり顔を見られたくなかったが、どうだっただろうか。 口から出たのは恐ろしく冷えた声。それは、笑い声の主であるエレキシュガルへと向けられたもの。
犯人と決め付けるつもりはまだ無い。けれど、違ったとしても正気を失った者が何をするのかは分からない。
エレキシュガルについての知識は無かった。 だがラジエルと話したことを思い出す。「魔力を持つものが多い」と。 もしマグナスに拘束されていたとて、何も出来ないとは限らない。 油断は、せず。返答を待った。]
(42) 2015/08/23(Sun) 07時頃
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――1day・PM0300・公園――
[エレキシュガルを軸とする節の、また後の話となる。 彼が牢へと連れて行かれてからも、己は公園へと留まった。 とは言えど、死体のすぐ傍で留まり続けるなど無理に過ぎた事が出来る訳もなく。 公園の周りを動いては、その場に現れる者が居ないかと様子を見ていたのだ。
そうして時計台を見れば30分程が経った頃。 まだ幼さを感じさせる、男というよりは少年と形容出来そうな者が遺体の傍にいた。>>11 先程のエレキシュガルの様子でさえも怪しく映ったものだが、それとは真逆に落ち着いた様子で遺体に触れる少年も、怪しく見えた。 せめて黙祷を捧げる場面が見れていたならば、まだそう思うことは無かっただろう。だが、自分が確認出来たのは、硬直を確認するところからだった為、その風景は異様なものでしかなく。
静かに、近付く。]
――大丈夫、ですか?…いえ、触れるぐらいなのだから大丈夫でしょうかね。
貴方は、何者ですか?
[近付けばより濃く漂う血の香に、気持ちが悪くとも。息を吸い、言葉を紡ぐ。 相手からは、逆光で此方の表情などは伺い知れないだろう。 少しばかり距離は開けたまま、そう、問うた。]
(43) 2015/08/23(Sun) 07時頃
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──1day・PM0300・公園──
[死体をざっくり調べ終わって立ち上がったとき、声をかける者があった>>43。 弾かれたように振り向いた。先程までは誰もいなかったはずなのに、いつの間にか男が立っていた。
足音を立てないように近づいてきたのもそうだし、格好がまず怪しい。ゴテゴテとした装飾のついた服装に、目元のボディペイントか入れ墨の赤い星を入れている。 しかも見てすぐに声をかけたのではなく、己がやっていたことを陰から観察していたようなのだから、余計に怪しい。
大丈夫なのか? という問いは自己完結したようだ]
俺? 俺は参加者の一人、旅人のエルマーだ。 あんたも参加者の一人だよな。何でここにいる? どんな奴が来るのか観察してたのかい?
[逆光で相手の顔が見えないことが、よりいっそう不気味に感じられた。 この男が異端ではないだろうか。 そうエルマーの中では答えが出つつあった。警戒しながら、じりじりと近づいた。
武器が使えないことは痛手だが、それで戦えなくなるわけではない]
なあ、あんたはどんな力を持ってるんだ……?
[剣に手をかけた。禁止事項を犯して捕まったらもとも子もない。だから、炎の剣を使うつもりはなかった。 ただ、こちらに使うつもりがあると匂わせることで、相手が自身の能力を使うか見たい。それで推測される凶器と一致すれば、この男は限りなく黒に近い。
剣を数cm抜く]
(44) 2015/08/23(Sun) 08時頃
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/* 愛しのレイヴンが超忙しそう
三日村と間違えて凸とかはないよね?よね?
マッドハッター大変そうだし、申し出てくれたけど返事どうしようと思ってる間に。絡みに来てくれてた。ありがたや。いざとなったら牢に送り込まれたって扱いにするしかないかとか考えてたw
メモ見てプロの段階から思ってたけど、マッドハッターはこれ純さんだよね……?
(-78) 2015/08/23(Sun) 08時頃
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/*うん、エルマーより確実に犯人臭いよね、ハッター…知ってた☆(きゃるん)
さぁさぁ、どうやって押さえればいいのかなぁん?異端だって分かってるなら自白剤成功してたよ!でいけそうですけども、この子村だろ…無理だろ… 眠らせるのが比較的安易ではあるけど。ぬぬん。
って、悩む間に書けよ糞味噌さんよぉ(げしげし)
あっ、あっ…御褒美ですぅう///
…阿呆な一人遊びはやめよう、うん、埋まろう(´・ω・`)*/
(-79) 2015/08/23(Sun) 08時半頃
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──1day・PM0300・公園──
[警戒心の強さは、当然といえば当然だろうか。 此方を見る視線は、自分がどのような人物なのかを測っているようで、強く、鋭い。 此方が問うた事とは言えど、異端であれど無かれど自分がそうであるとは言うはずがないだろう。 代わりにか名乗る少年は、自分を追い詰めようと問い掛けながら距離を狭めてきた。 それに対しては逃げる事はせず、ゆっくりと、静かにその問へと答えるだけ。]
私はハッター。貴方の仰る通り、参加者の一人です。
此処で何を、ですか? 異端が尻尾を出さぬかと、様子を見ていた。それだけのことですよ。
[剣へ手を掛けるのが見える。 それでも神の声を思い出せばそれを振るわれる事が無い事は安易に想像出来ることだ。]
……貴方こそ、此処で、その遺体に何をしていたのですか?
[近付いた事で表情が見えたなら、そこには感情を感じ取れるものは無かっただろう。 ただその冷えきった瞳には、相対するエルマーの姿が映っている、それだけだ。 鞘から刀身が覗く。それでも、微動だにはしない。
どんな力を
相手の行動と合わせて考えれば、自分がどう動くのかを見て対策を練りたいのだろう。 動けば相手の策の内に落ちる。だからこそ動じる素振りなど見せはしない。
しかし、もしも、万が一。 襲い来ることがあるのなら。
手の中、持ち出してきた薬品が一つ。それは球体に封じられている。 小さなそれを緩く握れば。 風を背に感じながら、エルマーの動きを、注視するのみ。]
(45) 2015/08/23(Sun) 09時半頃
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──1day・PM0300・公園──
[名乗り返してきたその名>>45は本名には聞こえなかった]
「帽子屋」? 偽名か?
へぇ、そうか。異端を探すフリして、ってわけじゃなくて?
[剣に手をかけ、近づいてもハッターは微動だにしない。構える様子もない。 危険が迫っているというのに、変化が見えないハッターに生気が感じられず、また薄気味悪かった]
俺は異端の手がかりを探してたんだよ。
[ついにハッターの表情がはっきりと見える距離まで近づいた。鏡のような瞳だ、と思う。ただ、そこにあるものを映すだけ。なんの色もない瞳。この異様な状況で恐怖も怒りも警戒心もなんの感情も読み取れないその表情がまた異様に思える。
エルマーはハッターの「異端が尻尾を出さないか様子を見ていた」という言葉を信じかねていた。もう少し踏み込んでその取り繕った仮面をはがさなければハッターのことは見えてこない。
自身の間合いまであと数歩のところで、エルマーはゆっくりと抜刀した。同時に、剣に炎を灯す。 この挑発に乗ってこないなら、こちらから行く。 異端と決めつけた訳ではない。だが、確かめさせてもらう]
ハッター! てめぇがどれ程のもんか見せてもらうぜ!!
[地面を強く蹴り、大きく踏み込んだ。剣を振りかぶる。
とはいえ、本当に傷つけようなどとは考えていない。相手の動揺を誘ったところで後ろに回り込んで寸止めするつもりだ。 ハッターの手に握られた薬品の存在は知らない]
(46) 2015/08/23(Sun) 11時頃
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/* 前回も前々回も犬っぽいって言われたけど、今回はそんなことないよね??
まあしかし透けてる気しかしねぇ
(-80) 2015/08/23(Sun) 11時半頃
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/* そういえば物語の中の綻びについてまだ触れてないんだよな。 夢の中くらいしか。
最近天災が多くて不作が続く、魔物が増えてる、暴動が頻発してるとかなんだけど。 どこで出そうかなーと考えてたら登場の時に出せばよかっただろうか。
基本的に能天気なキャラだから最近大変だなーくらいで捉えてて、それが異端のせいだよって言われても新しい世界飛ばされてまたそこに意識が集中してるからなんか触れるタイミングがないという……
牢で触れる?そうする??
(-81) 2015/08/23(Sun) 11時半頃
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/* 用事で外出中のときにすいません……! 重ねて今更の質問で申し訳ないのですが、恋天使の記憶は同様に改竄されているのでしょうか?
また、恋天使に矢を射たれた村人は、最初からどちらかの世界で生きなければならないことを知っているのか、それとも恋天使に話されるまで知らないのでしょうか?
(-82) 2015/08/23(Sun) 11時半頃
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― 1day・PM2:00過ぎ 大通り ―
[大通りでグリゼルダを見付け声を掛けたら、危うく転倒しそうになってた>>38。 躓きそうになるのを見たら身体が飛び出しそうになり、何とか踏み止まったのを見るとホッと胸を撫で下ろした。 それにしても、何故だかグリゼルダを驚かせたっぽい?]
おいおい、グリゼルダ大丈夫かぁ?
[此方の側にやって来て見下ろすグリゼルダを見上げながら揶揄交じりに声を掛けた後。捕まえれば良かった、と。 男は嫌疑を掛けられ捕まえるのか、と勘違いし、ぶんぶんと首を横に振った。]
いやいや、俺何もしてないし異端じゃねぇからっ! ど、ど、どうしたんだグリゼルダ??
[ちょっぴり?動揺してたら、呑気過ぎる事を諌められてしまい、聞こえた小声に、ふっと苦笑いを浮かべて。 悪りぃな、と謝りの言葉を入れ、軽くグリゼルダの肩を何度か叩いてみせた。 彼の言ってる事や纏う雰囲気から、自分なりの推測を交えたら、ちょっぴり申し訳無い気持ちになったのは言うまでも無く。]
(47) 2015/08/23(Sun) 12時半頃
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[瞳を薄め、仏頂面の様になったグリゼルダ>>39。 彼の感情の機微はよくは分からない。分からないんだが、真紅の瞳は綺麗だなーと呑気に思ってたら。 グリゼルダが更に此方に近寄り、酒が入った袋を取り上げてしまう。 碧眼は大きく開き、今から飲むと言う彼の言葉につい軽く吹いた。]
まだお天道様が高いぜ? 異端探しは良いんか? 俺はそれはそれで良いけどよ。 まぁ、酔い潰れるまで飲むのも悪くねぇが。 それは夜にやろうぜ、って……あぁ。
[グリゼルダに促される様に肩や背中を触れられ、彼と共に歩き出してみるものの。 さり気なく遠回しに酒を飲む事を後にしようとしたら、子供が拗ねた様な表情を浮かべ冗談だと言うグリゼルダを見る。 そんな彼を見てたら、何処かしら可愛げがある様に思え、つい頬が緩んでしまい、軽く背中を叩こう。]
わぁーった、分かったからそんな拗ねるなよ? ちゃんと付き合うから、機嫌直せって。
[どうしてかは分からないけど、こいつと一緒に酒に酔い潰れても良いや、と思って、グリゼルダと付き合う事にする。 異端探しをし、牢に打ち込まなきゃいけないのだが、それを後回しにしてしまっても構わない、と。 グリゼルダの背中を軽く叩き、彼を宥めたら、そのまま真っ直ぐ彼が泊まる宿へと向かって行く*]
(48) 2015/08/23(Sun) 12時半頃
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/* あ、ぶちこまれるときにレイヴンの顔見れないのか、残念……!
(-83) 2015/08/23(Sun) 13時半頃
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/* (メモのこと)
(-84) 2015/08/23(Sun) 13時半頃
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──回想/0day・PM6:30・食堂──
[相手が心の其処で抱えていた真意には気づけない。 それでも話していいであろう情報、伏せたままにしておいたほうがいいであろう事柄は一応選別している。
薬についてパラベラムが言及してくるのであれば、淡い笑みと共になんでもないことのようにさらりと言葉を紡ぐのだが、特に言及がなかったとしても先手必勝と口に出しただろう。 相手の警戒を解くためにはある程度こちらの情報は開示しておくべきだろう。 仮にもしこの二人のどちらかが異端であったとしても、知られていてもどうということのない内容だ。 少々ハッターには知られすぎているが、それはハッターにも同じことが言える。]
異端探しが平和的に終わるとも少々思えなくてねぇ。 傷を癒やす薬や解毒薬を用意しておこうかと思って、材料の買い出しに言ってきたのさ。
そこでハッターとは知り合ったんだよ。 二日酔いなんかにも効く薬もあるから、もし必要なら声をかけてくれればいい。
[そう語りながら、手に持っていた道具や材料を詰め込んである袋をポンと叩いてみせた。 ハッターとの出会いを簡単に説明して、ね?と同意を求めるように一度視線を向けた。
最後の二日酔いの件は軽い冗句。片目を瞑って楽しげな笑みを向けた。
ハッターが作る薬について語る言葉>>37には、ふんふんと小さく頷きつつ耳を傾ける。 基本的に誤魔化すといったことをしない素直なタイプなのだろうか。 ここに関しては己と正反対といえる部分だ。
その口振りから良からぬものを作ろうとしていると思われても仕方がない。 パラベラムがそれに気付いて言及するのであれば、余計なことは喋らずに二人の会話に耳を傾けるだろう。]
へぇ。なら作るものによってかかる時間は様々ということか。 どんなものでも簡単に作り出せる訳ではないんだね。
まぁ、そんなことが出来るのであれば、それもまた魔法というものになるのだろうが、そうではなく私と同じように鍋をかき回して作るのかな?
[今しがた得られた情報を整理して、感じたことをそのまま口に出す。
ハッターが神妙な顔で鍋を混ぜている姿が頭をちらついて小さく笑みを零した。 実際に見せ合う機会など訪れないのかもしれないが、それでも生まれたこの小さな望みが叶えばいいと思いながら戯けた口調で頷いておいた。]
ふふっ。見せるのは構わないが、ただ鍋をかき回しているだけの地味な作業だよ。 それでもよければ、だね。
[昼間と同じように、それぞれがそれぞれに聞きたいことで話題には事欠かなかっただろう。
薬、精霊、魔法。 どの事柄に対しても、開示して問題無いと思える範囲のことなら、渋ることもせず語ってきかせたはずだ。
乾杯を交わしたハッターに問いかけられた乾杯の意味。 その通りだと頷いて笑みを深めた。]
ああ、普通に過ごしていれば、出会うことなどなかっただろうからね。 異端探しという厄介事づきではあるが、この出会いには感謝している。
[誰が味方で誰が敵なのか……。 こうしてまた此処にいる間に、誰かと食事を囲む機会は訪れるのだろうか? 今日笑いあった者達と対峙することもありえるのかもしれない。それを考えるだけで気分は重くなる。
そっと息をついて、今は今としてこの時間を楽しもうと心に決めグラスの中のお酒に口をつけた。]
(49) 2015/08/23(Sun) 13時半頃
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/* こんにちは、お疲れ様です。 恋天使の記憶も改竄されてるの?とか矢を射たれた村人も記憶は恋天使と同じ感じなの?などなど問合せ中です。 あのメリバに向けたプロセス全部墓前ではムリ……と、素村の記憶で動いちゃったので。 こちらの動き方でそちらの計算が狂ってたら申し訳ない。そんときはどうにか修正できるようなロル考えますので、遠慮なく要望などはどうぞ。
お、エレックと同じ場面で連行ですね、了解しました。 墓へ行く前に一目お会いしたかったですね……
(-85) 2015/08/23(Sun) 14時頃
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/* あ、エレックと同じ場面でレイヴン退場か…… うーん、助けに行ける流れじゃないなぁ
ああ、会いたかったよーレイヴン
(-86) 2015/08/23(Sun) 14時頃
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/* つうか、墓前でのやり取りなしでどうやって惚れさせようか……
墓前での連行で惚れ&惚れさせ考えてたからなー いや先はまだある、あるぞー
(-87) 2015/08/23(Sun) 14時頃
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/* レイヴンは来る、という連絡があるから良いとして、パラベラムが来ないのも連絡が無いのは些か心配である(´・ェ・`)
(-88) 2015/08/23(Sun) 14時頃
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/* マグナスがメモで「別々で本当にいいの?」って聞いてくれてますけど、どうされますか?
いや、あの、ハッターの中の人を思うなら別々なのかなって思うのですが、我が儘でもすごく、一緒に行きたいなぁ……なんてゴニョゴニョ
(-89) 2015/08/23(Sun) 14時半頃
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──1day・PM2:30・公園──
[エレキシュガルと声をかけその反応を待つ。 ここまで共に来たレイヴンもエレキシュガルへと声をかけたりしたのだろうか? もしかしたらこの異様な光景に足を止めて、今は隣にいないのかもしれない。
なんともいえない緊迫した雰囲気が漂う中、新たに響いた声は知らぬ声ではない。 その声音は昨夜耳にしたものより固く低いもので本当にそうなのだろうかという疑問が僅かに頭をよぎる。 目の前のエレキシュガルへ向けている警戒はそのままに、その姿を確認しようとゆっくりと声のしたほうへ顔を向けた。
エレキシュガルから目は離しているものの、何か動きがあれば咄嗟に反応はするだろう。 既に風の力で拘束しているのであれば、その拘束を僅かに強めて視線を外したはず。
新たに向けた視線の先に昨夜食事を共にしたハッターの姿を捉える。 目深に帽子を被っていて、その表情を今は伺い知ることはできなかった。
エレキシュガルへなのか、エレキシュガルと対峙している己も含めてなのか、かけられた声から警戒しているのだということはひしひしと感じ取ることが出来た。]
ハッター……。 一応言っておくが、私ではないからね。
此処に来た時、既にこの状態だった。今、エレキシュガルから話を聞こうとしている所さ。
[信用するのかどうかは別として、とりあえず己の状況を簡単にではあるが伝えた。 どうしてかは解らないが、見えないその表情が見えればいいのにと唐突に思う。 見えないことに僅かに抱いたのは不安。
視線をエレキシュガルへと戻し言葉が語られるのを待った。]
(50) 2015/08/23(Sun) 14時半頃
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/* くっそうぜぇwww見返したらすっごいうざいw すいません!! 我が儘でもレイヴンと行きたいんですよ……
(-90) 2015/08/23(Sun) 14時半頃
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/* ハッターが大変そうならハッターがエルマーを連行しようとしてるところにレイヴンとマグナスが遭遇して、後はマグナスにレイヴンをぶちこんでもらうとかだったら、ハッターの負担を減らして一緒に行くこともできるんじゃないかなーなどと考えておりましたが、いかがでしょう?
マグナス、ハッターにはまだ相談していませんが。 連投すみません(><)
(-91) 2015/08/23(Sun) 14時半頃
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/* すげぇ、堂々とメモで打ち合わせしとる(ぷるぷる)
(-92) 2015/08/23(Sun) 15時頃
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/* 村建てさんへの質問の件、承知しました。こちらも質問投げてみようかと思ってた点なので助かります。
あと、ハッターさんの負担考えた上でメモのような提案をしてみたのですが… 0dの夜ルッジートと会った後から1dの昼にマグナスと会うまで空白の時間があるので、その間に再会しとくのはありかなぁ、なんて。
(-93) 2015/08/23(Sun) 15時頃
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/* 打ち合わせ無しでやってたから、やっぱり目に付いちゃうなぁ(´・ェ・`) そちらがスムーズになるのは分かるけどな。
メモで打ち合わせしてやるんじゃない文化に慣れた俺は、きっと異端かも知れないな!
(-94) 2015/08/23(Sun) 15時頃
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──1day・PM0300・公園──
[偽名。確かに本名では無い。一応は持っている本名を名乗らずに、そこに不信感を抱かせるのは、最悪異端では無いかと言われかねない。 けれどそれは魔力を有する者が多い中で、下手に本名を晒して呪術の類を掛けられたら…そんな恐れから自身を守る事にも繋がっていた。
しかしエルマーの口振り。此方を疑う様子。 それは本物では無いか?彼が異端であるならば、もう少し上手く立ち回れそうではないか? いや、これが上手く立ち回ってのものなら騙されたとしか言い様がないが。どうにも異端ではないのでは、と。]
フリであれば他の参加者を巻き込み、異端探しとして共にやりますよ。
[今こうして無駄な危機を抱え込んでいる。自分が異端であったなら、もっと狡猾に罠へと嵌めただろう。 そして彼もまた、異端ならば。それこそ一人で此処に来る意味は? 分からない。知らなければ。 でも、どうやって?
少しずつ近くなる距離。鞘から見た剣の長さを考えると間合いには足りないだろう。けれど踏み込まれれば危ういかもしれない。 流石の距離に、回避するだけの構えを取るに到る。 片足を引けば靴底と石畳の擦れる音。
瞬間、目に映るのは赤。刀身を包む炎が振りかぶられれば後ろへと飛ぶ。
まだ、まだだ。
続けて距離を取るために、二、三と。
指を鳴らす。それを合図にエルマーと己の間に大きなシャボン玉のような物が現れた。 僅かな魔力で起動するが、何の意味も持たないそれは、警戒心の強くなっている彼にとっては無闇に破壊出来るものではないだろう。 それが壁となり、充分な距離を確保出来たところで、漸く表情を見せた。
それは、憐れむような、悲しむような。
エルマーに向かって何かが投擲される。 それは手の中の球体。 ガラスで出来た球体は、エルマーには届かずに二人の間で割れるだろう。]
エルマー、君が異端であればと思うよ。
[もう、異端だとは思えていなかった。けれど、彼をこのまま野放しにする訳にもいかない。
もし、自分が異端だったならば。 彼は確かに賢いようだが、幼さを感じる。下手をすれば利用されるんじゃないか? 過ちを、犯してしまうのではないか? それならば、このまま。
風が吹く。気化した睡眠薬は風に乗ってエルマーの元へ、運ばれるだろう。]
(51) 2015/08/23(Sun) 15時頃
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/* いえいえ、もっと早い段階で問合せていれば良かったです、すいませんm(__)m
あと、メモの件ありがとうございます!m(__)m これならハッターさんの負担増やさずにかつ、連行関連でのごたごたもできそうで。 我儘言ってすいませんでした!
言われてみれば、空白時間に会えそうですね。後で回想の形でもいいので、是非お会いしたいです……! エルマーも0d昼にユージンと別れてから食べ歩き遊び歩きしまくって、1dも昼までアーノルドと別れたあと空白がありますし。
ルッジートと別れた後の0dayのPM10:00頃の居酒屋とかバーが妥当なところでしょうか?
娯楽施設は行ったりします? 一人で酒飲みながら淡々とダーツ投げてそうだなみたいな印象がありますが←
エルマーはどこへでも顔を出す可能性があるので合わせます!!
(-95) 2015/08/23(Sun) 15時頃
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/*次の返信前の休憩タイム…。
ラジエル=閣下 アーノルド=大佐 マグナス=せれんさん デュラン=いこまさん? グリゼルダ=やかんさんでしかない← パラベラム=きりはさん…? レイヴン=ゆっけさん! ルッジート=言わずもがな…w
かなみさんとののちゃんとひひるさんが何処か、かぁ。エレキシュガルはなんとなくひひるさんっぽい? エルマー…が、ののちゃん?でもそうなるとユージンかなみさん? う、ううん?なんか違う気がする。 ……でも完全な身内村だからかな?いつもより分かる(気がする)*/
(-96) 2015/08/23(Sun) 15時半頃
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──1day・PM03:00頃・公園──
[ハッターが偽名を名乗る理由>>51など、他の世界の人間であるエルマーが知る由もなかった。不信感を募らせ、睨みつける。
ハッターの迷いを表情や動きからうかがい知ることもできなかった。エルマーには仮面をつけたかのように変化しない顔だということしかわからない。
フリならばもっと上手くやる、という言葉も鵜呑みしなかった。
間合いまで迫ると、ようやくハッターが動きを見せた。不意打ちをしたいわけではない。相手が構えを取れたのを見て、襲いかかった]
! 見た目によらず、やるじゃねぇか……!!
[振るった刃は難なくかわされた。脅かしたところで背後に回り込む、という算段だったが、ここに呼ばれただけはあってそう簡単にはいかないようだ。
休ませまいと、二度、三度振ったとき、ハッターが指を鳴らすと同時にシャボン玉状の球体が突如出現した]
チッ……!
[一度あの手のものを叩き切って閉じ込められるという痛い目に遭ったことがある。 謎の球体を迂回しようとしたとき、ハッターの顔に表情が浮かんでいるのを見た。
嘲笑でも、勝ち誇った顔でも、ましてや恐怖に満ちた顔でもない。 憐憫と悲哀の表情。
何故そんな顔を?
驚きで一瞬動きが鈍る。はっと気づいたときには、ハッターの掌中からガラス状の球体が放たれていた]
なっ……!?
[球体が音を立てて割れる直前、ハッターが口にした言葉が輪をかけてエルマーを混乱させた。
ハッターは異端ではない?
そんな雑念が混じったために、防御も回避もワンテンポ遅れる。 咄嗟に防御の構えに入ったが、球体の中から吹き出してきたガスを一呼吸分吸ってしまった]
しまった! 毒かっ……!?
[風下にいることに気づき、慌てて風上へ、ハッターの方へ走り込む。が、]
うっ……
[強烈な眠気。睡眠薬を気化させたもののようだが、効果は絶大だ。
堪えたが、数歩よろめいてその場にうつ伏せに倒れてしまった。 再び立ち上がろうとするも、またふらついて固い地面に倒れこむ。それでも諦めずに起き上がろうと地面に手をついたが、腕に力が入らない]
すまねぇ……。
[全身が重くて、顔を上げることさえできない。
「神のコマ」に対して行った残虐な行いから、異端は快楽殺人者か、あるいは深い怒りと悲しみを持つ者であろうと見当をつけていた。
ハッターのその表情、言動、そして睡眠薬というチョイスは、「神のコマ」を殺した人物像に重ならない。 ハッターは異端ではないと確信したが、もう手遅れだった。
間違えたことに対してハッターへの謝罪を、異端を捕まえられなかったことに対して元の世界への謝罪を口にする。
世界を救うことは、他の者に託すしかないようだった。悔し涙がこぼれ落ち、地面を濡らす。 いつも託されてきた側だったのに、今度は何もできないまま去る。これほど己の無力さを呪ったことはない]
レイヴン……。
[不思議なことに、最後に脳裏に浮かんだのは、双子の片割れでも戦友でも宿敵でもなく、レイヴンの顔だった。 彼は、異端探しを上手くやってくれるだろうか?
目蓋がおり、意識を闇に手放した]
(52) 2015/08/23(Sun) 16時頃
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― 1day・PM2:30頃 宿 ―
[グリゼルダと共に宿に到着する。 途中、商店に寄って、ある程度の食料と追加の酒を貰ってから宿に行ったが、その間グリゼルダは何を思ってたのか。 それを推し量る為に会話をしていくが、実際どうだっかさて置き。
同じ時間、公園で首無しの亡骸を発見されたり、まだ見知らぬ少年と朝方会ったハッターと対峙してるとは露も知らない。 エレキシュガルが死体を見て一時的な発狂を起こし、詰問されそうなのも知らない。 そんな状況で、何も知らない男は、一先ず自室に案内され、グリゼルダを招くつもりだ。]
さぁて、酒を飲みながら、色々と考えるかぁ。
[まず、部屋に案内する際、小人から二人分のグラスを渡して貰ったから、それを使い酒を注いで。 注ぎ終わったら、グリゼルダにグラスを手渡し、ベットに腰を下ろした*]
(53) 2015/08/23(Sun) 16時頃
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/* デュランかわいいな! 時間軸のミスなんて知らない知らないよー!
(-97) 2015/08/23(Sun) 16時半頃
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/* ユージンとパラベラムは大丈夫なのだろうか……?
(-98) 2015/08/23(Sun) 16時半頃
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──回想/1day・AM5:00・公園──
……。 作られ、ただ一方的に与えられた仮初の豊かさ、だがな。 極限まで飢えた者は、それが毒かも知れんとわかっていても、目の前にもげる果実があればもぎ、食すだろう。 誰の大切な家畜であろうと、畑であろうと、死なないために荒らし食う。
…そして、飢えた獣が畑を荒らすから、それを退治すれば獣の肉をやろうと言われれば、飢えた狩人が獣を狩るのに躊躇いもあるまい。 獣の怨嗟の声など、聞く必要もない。
[どうした、と問われれば>>21、また僅かに口端が歪む。 笑んだともつかない形。尖った歯が覗いて、ゆっくりと息をついた]
──飢えたものばかりを、集めてきて。異端が混じっていると言いながら、与えられるこの『豊かさ』は、気味が悪い。 これが唯一お前の望みを叶える方法だと、餌をぶら下げ、獣を追い立てさせるやり方も。
……、だが、今、目の前に叶えられるかも知れん望みが見えているならば。今を堪能し、望みのために思うがまま動くことを躊躇う必要などないだろう。
[呟くように低声を落とし。 グリゼルダは薄っすらと、今度は笑みと分かる形で口元を笑ませた。
魔法がない世界、と紡いだ少年には僅か首を傾げながらも、 問われれば、ただ、人の手と、己の魂の相棒というべき獣の力に頼った生活のことを少しばかり口にした事だろう。
興味深げに弄られる獣の手には、次第に少々どう対応したものか困惑の気配もにじみ始めながら。 柔らかい掌の肉でエルマーの頭を一度、ぽんと叶えば小突くように触れ。
酔うた少年が残るのを、僅か振り返り見るも、今はそれだけ。
別れの言葉は、口にしなかった*]
(54) 2015/08/23(Sun) 17時頃
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──回想/1day・AM5:00・公園──
[少年の真っ直ぐさが、眩しかった。
眩しく滅ぼすべきその存在との出会いが、 憎らしく、そしてなぜか、薄っすらと哀しかった。
──彼も、こんなにも、生きている。
己の思考に、僅か遅れて内心での小さな舌打ち。 浮かびかけた思考を、今は『神』と名乗るものへの、昏い思いで蓋をした。
グリゼルダは、黙し、それ以上少年>>21に目を向けぬようにただ薄暗い夜明け前の空を見上げ。ゆっくりと、足を進め始めた*]
(*11) 2015/08/23(Sun) 17時頃
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/* グリゼルダ、狼っぽいな! これは、おっさんが寝返るフラグ立てるのも美味しそうだ。 ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
(-99) 2015/08/23(Sun) 17時半頃
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──1day・PM2:00過ぎ・大通り──
……。 大丈夫じゃないと言えば、何か出るのか?
[確かに己が、探そうとしていた、男>>47。
……彼を確かめ見る>>38につれ、今自分が何よりも先にこの男を探そうとしていた、と言う事自体をはっきりと自覚する。 グリゼルダの顔は、一見どこか怒ったように下げたままの口端を歪めた。発した声は、半ば唸る低音。
繊細な感情表現は得意ではない。 自身の、理性で容易く言葉にできなかった感情を持て余す。
そのままの表情で黙し、ただ彼をじっと見ていれば、首振るデュランはどう受け取ったものか]
…誰かに、知らん場所で捕らえられている心配をするぐらいなら、見える所で捕らえておいてやろうかと思った、だけだ。
こんな『異端』が、居てたまるか。 これで疑ってみせなぞしたら、……俺の方が、余程そう見えるだろう。 [語尾はどこか、息が混じる呟きにし。
最初は断るように紡がれだした言葉>>39に、少し、黙してから己が返した一言。 ふと叩かれた背に思わず少し瞠った目が碧い双眸を捉え、浅く瞬き、眉根に皺寄せて視線を彼から逸らした]
………拗ねてない。 …。良いのか、本当に。
[──この男を自分の手で酔い潰してやれば。 少しは、すっきりするのだろうか。 まるで焦りを見せない、己の身の心配も薄そうな男の笑みは消えるのかどうか。
この薄い苛立ちに、焦燥感にも似た言葉にならない感情も、もしかすれば落ち着くかも知れないなどと、そんな思考が脳裏を過ぎて黙す。 少なくとも、今目の前に居るだけで、理由の確としない焦りは大分落ち着いていた。
宥めるような所作に、知らず眉間の皺が消え、横目でデュランを顔を見て。 宿への道中の店、主に肉と酒、果実の類を自身は追加で貰いつつ、短く言葉を交わしていただろう*]
(55) 2015/08/23(Sun) 18時半頃
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/* もう、グリゼルダが尊くて俺死にそう_:(´ཀ`」 ∠):_ ねぇ、この可愛いのどうすれば良いんだよぅ(もだった)
(-100) 2015/08/23(Sun) 18時半頃
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──1day・PM2:30頃・宿──
[否応なく、状況は変わる。 明け方、共に語らった少年がどうなったか、グリゼルダもまだ知らない。 『異端探し』が、いよいよ動き出した事は自覚していても、──今この時は、あえて目を逸らしていたのかもしれなかった。
デュランに用意された部屋>>53、グラスを貰えば短く礼を言い、軽く周囲を見やる。 椅子があればベッドの近くに引き寄せそこに、なくとも己は彼が土足であろうとなかろうと構わずその足元近く、床に座そうとした──止められれば別の場所に座り直しただろうが
外套と上着、毛皮の類は自室に置き、身軽になった格好。 軽くグラスを掲げみせてから、まずは鼻で嗅ぎ、一口。香りと強さを確かめ飲み下す]
色々な。 ……『異端』を、おびき出す方法でも?
[冗談ともつかない口調。 座った途端、体はやはり疲労感も訴え始めもしたが。それ以上に染みた酒精の心地よさに、ゆっくり落ち着いていく気分に目を細める。 デュランのグラスが空けば、瓶を取り注ぐ所作*]
(56) 2015/08/23(Sun) 18時半頃
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/* 返信が遅れてしまい申し訳ありません……!
恋天使に記憶の改竄はありません。 神は『自身は異端、あるいは異端に協力する者である』という記憶を改竄する魔法をかけたので、異端と狂人以外の参加者には効果がありません。 なので、元々の設定で記憶喪失とかでないかぎりは欠けた記憶はないはずです~。
後半の質問なのですが、相方と少し相談したいのでもう少々お待ちください; また秘話の方で連絡いたします。
(-101) 2015/08/23(Sun) 18時半頃
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[おびき出さずとも、『異端』は彼の目の前にいる。
──我ながら、よく言う。
言葉にはしない、溜息の混じるような、己を薄く嘲笑った言葉を内心で漏らして、グリゼルダは酒を口内で転がした]
(-102) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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──回想/1day・AM5:00・公園──
[最初、グリゼルダの言う言葉が難しくてよくわからず、急にまた眠くなったような気がした>>54。 だが、どうしたのかと尋ねた後の話を聞き、今の状況の例え話をしていたのだろうと納得する。
新しい世界、新しい人物との出会いで使命を忘れかけていたが、エルマーの世界でも最近異変が起きていた。魔物の大量発生、度重なる天災、頻発する反乱。それをエルマーは当たり前のものと思っていたが、もしかするとそれが世界が滅びかけていることの表れだったのかもしれない。
それを止める方法があるならなんだってやるが、確かにグリゼルダの言う通り、やり方が気に食わない。 異端とそうでないものを無作為に集めてきて楽園のような場所に閉じ込め、あとは勝手に捕まえておいてくれ、などと。まるで争いを鑑賞して楽しんでいるかのようなやり方だ。 それでも使命を果たす以外ないが。
グリゼルダの世界について話を聞き、魔法とは全く違った力が作用する世界もあるのだと、その住人と接することで実感した。魂の相棒や、獣の力のことを聞くと、誉めそやした。 魔法もいいが、そういった力もかっこうよく聞こえる。魔法についてグリゼルダが不思議そうにすると、魔法の力を宿す武器や道具のある世界なのだと、軽く説明をした]
グリゼルダの世界にも行ってもたいな!
[エルマーの辞書には不可能という文字はない。騒動が落ち着いたらグリゼルダの世界への行き方を探そうと決めた。
グリゼルダがエルマーを軽く小突いて離れると、]
お? もう行くのかよ? 付き合ってくれてありがとよ。また後でな……
[酔いが回ってきて、寝ぼけ眼でヒラヒラと手を振る。気持ちよくなって、グリゼルダからの別れの言葉がなくても気にならなかった。 そのまま噴水の縁の上に丸まって眠り込んだ]
(57) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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/* いえいえ!お忙しい中お返事ありがとうございます!!
恋天使はそのままなのですね! 神に何も言われずとも、星の欠片を奪えば世界を救えることを知っていた、と。 というか、神も恋天使の存在は知らないということでしょうか?
そういえば村内では「異端を捕まえろ」とは言っていますが、星の欠片をあげるとは言っていなかったような気がしますが、これは既に伝えられているということでよろしいのでしょうか?
すいません、また質問が増えてorz
後半の質問の件了解しました! お手数おかけします。
(-103) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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/* 「恋天使に記憶の改竄はありません。 神は『自身は異端、あるいは異端に協力する者である』という記憶を改竄する魔法をかけたので、異端と狂人以外の参加者には効果がありません。 なので、元々の設定で記憶喪失とかでないかぎりは欠けた記憶はないはずです~」
と、質問の回答を頂いたので、そのままお伝えします! ただ、矢を射たれた側についての認識は今決めてくださってるそうです。
(-104) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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──回想・0day・PM0630・食堂──
[少し喋りすぎただろうか? 薬の事が知られてしまえばどうせ以降は身構えるだろうからと、パラベラムが居ようとも気にすることなく話したつもりだったが。 薬の情報を隠すように言うマグナス>>49の意もまた、自分は読めていなかったようだ。それに乗る形で口を開く。]
そうそう、酒も量を取れば毒ですからねぇ。 必要なら私も用意出来ますので言っていただければ。
なんなら他の薬も提供しますよ。そうですねぇ…惚れ薬、とか。
[店を営んでいるだけはあるのか、形良く笑ってみせる。 しかしその姿では何処か怪しいものだろう。 余計な事に余計な薬の存在まで口にすればくつくつと笑うものだから、より怪しさが際立ったかもしれない。 まぁ、悪意やらがそこには無いのだから、冗談だと思ってもらえていればありがたいところか。
そうして、特に何かを隠すわけでもなく自分の事であれば赤裸々に答えただろう。 それは隠す必要が此処には無いからなのだが、やけに開けっぴろげだと思われただろうか。いや、実際にマグナスには思われていた様だが、それを知ることは無い。]
残念ながら、そんなロマンチックな事は無いものですよ。 鍋は勿論、薬研に乳鉢に天秤に……現実は何処までも、現実です。
[そう、それは魔法が存在しない世界と同じだ。 普通の薬師と違うのは、その最中に自分の魔力を与えて少しばかり変化を付けるくらいである。 しかしこんな話をして漸く、薬を作る様を、鍋を掻き混ぜるマグナスの姿を想像してみる。 なんと言おうか……純粋にミスマッチなその絵面に、笑いが零れた。まさか、相手も同じようなことを想像しているとも、知らずに。]
それはそれは、是非とも見てみたいですね。 記念に写真でも撮りたいものですが…あぁ、カメラは持ってきていないのですよ。何とも、残念です。
[相手の世界にそれがあるかは分からないが、そう言えば両手の親指と人差し指を伸ばして、それを組み合わせて長方形の窓を作る。 片目を閉じればそこからマグナスを捉えて覗き込んだ。
そうして質疑応答が続く。料理が運ばれてきたならそれの感想なども交えながら、極力楽しく。 酒も一杯とは言ったものの、もし勧められるのであればもう少し飲んだかもしれない。 周りの小人達の笑う声、喧騒に包まれながらも、来訪者達は楽しい時を過ごした。]
(58) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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──1day・PM0300・公園──
[当てるつもりが無いのは分かっているが、炎を纏うそれが目の前を行けば、ぞわと怖気立つ。 逃げ足、というものには自信はあったが、戦う事などに然程慣れてなどいない。 それでも平静を装いながら動く。 目は良い方だ。しっかりと剣の動きを追って、無駄な動作は控える事で余裕が見えるだろう。 そうして「出来る」相手なのだと思わせられれば、次に出現させた球体にも「無駄では無い何か」があると、思わせられるだろう。
そして、その読み通りか、将又別の要因か。ただの球体であってもそれは割られる事は無かった。 ある程度冷静を持ち合わせているが故にだ。もし冷静さを欠いた相手だったなら、これは容易く壊されて、間合いはあっと言う間に埋まっていただろう。
大した魔力を持ち合わせていない自分に取って、策というものは強い武器となった。
掌から投げ放たれた球体から出てきた気体は、動き続け、呼吸が乱れつつある相手には簡単に吸ってもらうことが出来た。 一呼吸分でも吸われれば、強い薬だ。それで十二分に効果は発揮される。 それでも此方へ向かおうとする身体が、崩れた。まだ動こうとする様が見えたが、すぐにそれも止むだろう。 ただ、霧散する気体を眺めていた。]
此方こそ、すまないね。 事が終わればどんな怒りでも、憎しみでも。ぶつけてくれて構わないですよ、エルマー。
[最後に聞こえたのは、謝罪の言葉。それが誰に向けられたのかは分からない。 その後に続いた、誰かの名だろう。その相手に宛てたものかもしれない。 けれど既に意識の無いエルマーを横抱きに抱えあげれば、返事とばかりに囁く。 届く筈はないだろう言葉は、そうしてくれる事で自分が救われたいというただのエゴでしか、なかった。]
――さて、行きましょうか。
[このまま、というわけには行かない。牢だなんて場所に閉じ込めてしまうことに申し訳なさがより強くはなるが、それ以外に思い付く安全策も無い。 しっかりと落とさぬ様。エルマーを抱いて牢があるだろう場所へ向かった。]
(59) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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――1day・PM1:00・小さな森――
[頬を掠める風は柔らかい。 葉と枝の間から射し込む日差しのぬくもりを感じながら、眠りの中へと沈んでいた。 この森には、己の世界のその場所のように、命を脅かす獣などいないだろう。 それでも些細な風の流れの変化にさえも過敏に反応するほどに浅い眠りにしかつけないのは、もはや本能に刷り込まれたもので。
不意に少し離れた場所から響いてきた人の声と、こちらへ近づいてくる足音。>>1:63 それを鼓膜が拾い上げるとともに意識は完全に覚醒して、だらりと木の幹に寄りかかっていた体を起こして、構えの姿勢を作る。。 耳に届いてきたその声は、今までに聞き覚えのないものだった。 足音の感じからして小人とは思えないから、恐らくまだ出会っていない参加者なのだろう。
しかしながら、誰かと会話しているように聞こえるのに、足音はひとつ。 気配を探ったところで、その足音の主以外の存在は見つからずに。 挙句、まるで此方の居場所を知っているかのように、その足音は真っ直ぐこちらに向かってきている。 警戒心をさらに煽られて、じっと息を潜めていたところで、木々の間から現れた男。 己の休んでいた木の真下で立ち止まったのを確認すれば、やはり己がここにいるのをわかっていてここを目指してきたようにしか思えなかった。 周囲を見回す相手はまだ木の上にいる己には気づいていないようで。 しかし、気配を消しているはずの己の居場所を的確に探し当ててくるという点からみて、相手が何かしらの能力を持っているとみて間違いないだろう。
首を傾げていた相手が、頭上を見上げてきた瞬間、臨戦態勢に入れるよう身を前のめりに構えたのだが。 全く敵意も殺意もない、むしろ友好的としか感じれぬ笑みを向けられて、拍子抜けしたように目を瞬かせつつ構えを解いた。]
オレはレイヴン。 ご察しの通り、異端探しの参加者だ。
[己も名乗り、参加者であることを告げると、木の上から飛び、相手のすぐ前へと降り立った。 魔力などを感じ取ることはできない。 しかし、相手の風貌も纏う空気にも、常人とは異なる、不思議な感覚を覚える。 魔法を使えると言われれば、妙に納得できて。 警戒につながった原因とも言える、潜んでいた己の居場所を的確に暴いた能力の正体について尋ねた。]
魔法――オレを見つけたのも、その魔法とやらの力なのか?
(60) 2015/08/23(Sun) 19時頃
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/* ハッターすごくいいな! うさんくさいのにすっごく優しいんだな!
連行ありがとうなんだぜ!
(-105) 2015/08/23(Sun) 19時半頃
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/* あーーーーー!!!!!レイヴンキター!!
(-106) 2015/08/23(Sun) 19時半頃
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/* あ、そのへんもおそらく前の質問と絡めてお伝えした方が分かりやすいと思うので、また改めて恋天使に関する情報を纏めます。 おそらく表でも皆さんに説明することになると思うので、もしRPに反映させる予定でしたら申し訳ないのですがその後にお願いします…!
(-107) 2015/08/23(Sun) 19時半頃
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/* 了解しました! まだRPどうしようかなという段階でしたので大丈夫です!ありがとうございます!!
(-108) 2015/08/23(Sun) 19時半頃
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/* まあそりゃ炎の剣振り回されたら怖いわな。ハッター非戦闘員なのに襲いかかる主人公系ェ
(-109) 2015/08/23(Sun) 19時半頃
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──回想/0day・PM6:30・食堂──
[己の話題に乗っかって出てきた薬の名>>58に思わず笑みが零れた。 どういった訳か、今日までに出会った参加者達はみな男であった。
この世界の他の住人といえば小人ぐらいで、惚れ薬を作成したとしても使う機会が訪れるとも思えなかった。 それでもその話題に乗っかって冗談を続けたのだが、二人にはどう思われたのか。 実際問題で、女性を口説くためにそのような薬に頼ったことはない。 そもそも口説きたいと思う女性に出会ったことがないのだから。
ぱっと頭に精霊の女王の姿が浮かんだが、問題外とすぐにその姿を消し去った。]
ふふっ、惚れ薬か……。美しいご婦人と此処で出会えるような機会があるなら作って見るのも悪くないのかもしれないねぇ。
[薬を調合する際に使用する器具の名を聞いて、その辺りのものは世界共通なのだろうかと考える。 けれど、やはり違うものも存在しているようで、写真とカメラという聞きなれない道具の名を耳にすれば僅かに首を傾げてみせた。
記念にとはいったいどういったことなのだろうか?
今、目の前で見せられているその仕草の意味する所が何なのかは解らない。 ただ、そうして覗きこむ瞳に楽しげな色が含まれていて、それに気づけば自然と笑みが零れてそれらに対する質問を投げかける。 見知らぬ道具の話は興味深く、どういったものか知れば驚いたはずだ。
そしてそれを見ることが出来ないことを残念がっただろう。
その後の話題も多岐に渡って繰り広げられたのかもしれない。 それぞれの世界の話をしたり、聞いたり。 そんな楽しい時間が解散となるその時まで続いたはず。]
(61) 2015/08/23(Sun) 20時頃
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― 1day・PM2:00過ぎ 大通り ―
大丈夫じゃなかったら、って、どう見ても大丈夫そうなんだが……。 って、何か怒ってねぇか? 何でなんだろう。
[何処かしら不機嫌そうに口をへの字にし、唸っている様に見えるグリゼルダ>>55。 彼の感情の機微はよく分からないし、如何して機嫌を損ねてるのか計り知れないのだが、男は皆目見当つかないといった顔をしながら首こてん。]
おい、どっちにしろ俺を捕まえる前提じゃないか! 俺は異端じゃねぇんだから、捕まえるんじゃねぇって。 たくよー、冗談キツいぜ? グリゼルダ。
[たしたし、と大きな背中を叩けば、幾分か機嫌が直ったのだろうか、雰囲気は和らいだ様な気がするが、まだ眉間の皺は取れてないみたいだ。 それでも、持ち前の明るさは変わる事は無く、笑って酒を飲む事に承諾した。]
ん、俺は別に構わねぇな。 ぶっちゃけて言うとさ、怒られるかも知れねぇが。 あんまり本腰を入れてやる気ねぇし。
[『異端』探しをしなければならないのは重々承知してるし、動かなければならない理由がある。 そして、同じ使命を持つであろうグリゼルダを前にして使命放棄と取られても仕方の無い事をサラッと打ち明ければ、呑気に鼻歌を歌い出した。 これを聞いたグリゼルダが呆れたり怒ったりするかも知れないが、糠に釘。柳に風。]
説教は、宿に着いてから聞くからな、な?
[まぁまぁ、とヘラヘラ笑いながらグリゼルダの背を押し、商店に向かい酒や食料を調達し、宿へと向かって行った*]
(62) 2015/08/23(Sun) 20時頃
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― 1day・PM2:30 宿―
[さて宿に到着し、グリゼルダを部屋に入れ、二人のグラスに酒を注げば緊張感が解けたのか、大きく吐息を吐いた。 グリゼルダが椅子を引き寄せ座るのを見遣れば、此方はテンガロンハットと銃を取り外し、近くにあったテーブルの上に置いた>>56。
『異端』を誘き寄せるのか、という問いには、グラスに入れた酒を煽りながら考えを巡らせるが。]
誰が『異端』で、誰がそうじゃないか分からねぇから出来るのか?っていうのはあるな。 そもそもさ、『異端』が何を仕出かすか分からねぇんだが、結局奪い合いじゃねぇの? って、思う訳なんだよな、これが。
[男なりの漠然した考えをグリゼルダに披露すれば、グラスをあっさりと空にし。 再び注いでくれた酒を口にし、唇の端を上げた。 飲むペースを少しずつ上げながら、沁みる酒を腹の中に収めていく。]
実際『異端』が奪う訳じゃねぇかも知れねぇし、このまま好きにさせるつもりはねぇんだけど。 なんだかなぁ、俺の世界と大して変わらねぇんじゃね、と思うんだよな。 まぁ、此処は水が恵まれてるから、違うんだけどさ。
[あっという間にグラスの中にある酒を飲み干せば、心地の良い軽い酩酊感を覚え始めた。 瞼を伏せながら微笑んだ、と思えば、椅子に座るグリゼルダの傍らに寄り、酒精の香を纏わせながらぽそりと呟けば。 にしし、と悪戯っぽい笑みを浮かべて見せた*]
(63) 2015/08/23(Sun) 20時頃
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俺の世界は、別に滅びても良いんだよ。 水を巡って奪い合う世界なんて。 弱い者を巻き込んで、醜い争いをする世界なんて。 とっとと消えてしまえ、なーんてな。
[自分の世界が滅ぶ、即ち自身の消滅に繋がって良いと言えば、グリゼルダはどんな顔するのか。 悪戯な笑みを崩さないまま、綺麗な真紅の瞳を見つめていて。]
それより、俺は、グリゼルダと楽しく酒を飲みたいし。 あんたと一緒ならば、何だってやっても良いやって思ってる。
(-110) 2015/08/23(Sun) 20時頃
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/* グリゼルダとデュランの二人ってなんかいいよね。かわいくてお似合いな感じ
(-111) 2015/08/23(Sun) 20時頃
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──1day・PM1:00・小さな森──
[見上げた先、そこに居た人物はどうやら己を警戒しているのはその構えからも見て感じ取れた。>>60 選択を誤ればそのまま戦闘になってしまいそうだ。 だからこそ、敵意は無いと伝える為に笑みを向けた。
それはどうやら効果があったようで、一瞬驚いたような表情をみせて構えが解かれる。 名乗られた名を頭の中で反芻して刻みこむ。
問われたことには少し考えるような素振りをみせて緩く首を振ってみせた。 精霊についての説明をどう切り出すか考えて、伝わりやすい言葉を選んでゆっくりと言葉を紡いだ。]
んー……魔法、という訳ではないね。 私の世界では魔法と精霊というのは強く結びつきがあってね。精霊とは、自然界の中の何処にでも存在しているものだ。 そして魔法といえば、精霊の力を借りたものに過ぎない。
私はその精霊達の姿を見ることも、言葉を交わすこともできる。 此処にいる精霊達が、君の存在を私に教えてくれたのさ。
[己の周りに漂う精霊達がいる場所を手で指し示してみせるのだが、相手の目には何も映らないのであろう。 相手からは魔力のような力は感じられなかった。
魔法とは縁遠い世界なのだろうかと考えて純粋に湧き上がる興味から訪ねていた。]
間違っていたら申し訳ないんだが、レイヴンは魔法を使うタイプにはみえないねぇ。
[相手が警戒して言葉を濁すのであれば、それを聞き出そうとすることをするつもりはない。 特に気にする様子もみせず、他の話題にうつるだろう。]
(64) 2015/08/23(Sun) 20時頃
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――1day・PM2:00→2:30・小さな森→公園――
[天からその声が落ちてきたのは、前触れもない、突然のことだった。 森で休んでいた時にマグナスと出会い、共に時間を過ごしていた。 その会話を遮るように響いた声に、頭上を見上げたものの、そこには気配も何も感じない、木々の間から青い空が覗くだけで。
神の駒が壊されたらしいこと。 今後、一切の武力は禁止らしいこと。 そして、怪しい者は牢に閉じ込めろ、と。
高みの見物はまさにこのことだろう。 異端に踏みにじられたもののことも、駒呼ばわり。 己たちのことも駒か、もしくは娯楽の対象くらいにしか思われていないのだろうか。 小さく舌打ちをして隣を見れば、マグナスからからも憤りがにじみ出ているのを感じた。>>14]
…神は、オレたちのことも「駒」のこともどうでもいいらしいな。 ――消されたくなけりゃ、神の代わりに異端をとっ捕まえろてことなんだろうな。
[まずは「壊された」という神の言葉の詳細を調べに行くべきだろうと腰を上げれば、何やらマグナスが宙に向かって喋りかけていて。 先程までの会話で精霊の話を聞いていたから、それが精霊との会話だということを察して、黙って見守った。 マグナスの反応からして、何やら精霊は何か情報を持っているようだ。 その後、精霊から聞いた話を伝えられれば、マグナスと連れ立って公園に向かうことにして。 駆け出したマグナスのすぐ後ろを追い、走る速さは相手に合わせた。]
(65) 2015/08/23(Sun) 20時半頃
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/* おおお…おおおお……おお……
おお…
(-112) 2015/08/23(Sun) 20時半頃
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──1day・PM2:30・公園──
[何が可笑しいのか、自分でも分からない。 だがしかし、腹の奥から湧いてくる何かに突き動かされるように、笑いを抑える事が出来なかった。 壊れた人形のように、繰り返し、繰り返し。
狂気を抱えて、妙に鋭敏になった耳に届く静かな足音>>15。 その音が此方へと近付いてくる気配を察知して、ハッとそちらへと顔を向ける。 大丈夫かと問うてくるマグナス。 それは昨日、喫茶店にて顔を合わせたはずの相手。 そして、レイヴンも共に連れ立っているのであれば、彼もまた大通りにて顔を合わせていた。 彼らの顔には確かに見覚えが有るはず、だったが。
その時の己の目に映った彼らは、先程の死体のように首の無い人物で。 視界に広がる異様な光景に、また目を大きく見開き。 わなわなと震えてから、また一段と大きな笑い声を上げ]
ハハハハハッ!!! これまた奇ッ怪な。 首無しがまた増えたぞ。この世界は死体も動くのかね。
[狂気に塗れた瞳を相手に向けて。 だがしかし、それはどこかぼんやりと、虚空を見つめるような焦点の合わない瞳だということが分かるだろう。 相手がどのような言葉を掛けようとも、それにまともに応えるような事無く。 今度はブツブツと独り言のように言葉を呟いて。]
異端、異端、異端……
異端……倒すべき存在。許されぬ存在。
[異端、異端、と暫く繰り返した後。 弾かれたように相対する相手を見やる。 もしその間に自分の元へとやってきた人物が増えたとして、当人は首無しが増えたと思うだけだろう。 そして、ぐっとステッキを握り締めては、その石突を真っ直ぐにマグナスに向ける]
異端はどこかね?君か? それとも君か? はたまた私以外の全員か?
ああ、誰も彼もが異端に見える!
[マグナスに向けたステッキはその場にいる全員を順番に指し示し。 最後の言葉を呟いた後である。 もし自分が既に風の力によって拘束がされているようならば、その力が少しでも緩んだその隙を見計らって。 ステッキをコンと石畳に打ち付ける。 すると何処からかナイフやフォークが飛んできて、マグナス達を襲おうとびゅんと風を切る。 しかしそれは、魔法に長けた相手ならば優に防ぐことが出来るだろう*]
(66) 2015/08/23(Sun) 20時半頃
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/* やばい、エレキシュガルがっ、一時的発狂を楽しんでるっ!!(今更) 良いねえ発狂ロルを見るのが好きだよ!('∀'*)
(-113) 2015/08/23(Sun) 20時半頃
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/* キチロルたのしいね。えへへ。
(-114) 2015/08/23(Sun) 20時半頃
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/* エレさん…すき!(突然の告白)
デュランさんの発言でことばにできない(椅子上で丸まってごろごろする)→エレさんの発言でうおおおおと拳を握る(椅子から勢い良く立ち上がる図)
この一時的発狂感…だいしゅき… デュランさんしゅき…
はよレスろう
(-115) 2015/08/23(Sun) 21時頃
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――1day・PM2:30・公園――
[マグナスの後を追って公園に向かう途中、聞き覚えのある笑い声を鼓膜が拾い上げた。 しかし、それは己が記憶しているものとは随分と異なる狂気を感じるもので。 さらに鼻先に掠める鉄臭い香り。それが血の臭いであることはすぐに察した。 まさか、と疑念が過ってきたところで、前を走る相手の速度が速まってきた。 彼も何かを感じ取ったのであろう。合わせてスピードを上げつつ、急かす気持ちが先立って相手の後ろから横並びに位置を変えた。]
…これは、血の臭い、だな。
[段々と漂う血の臭いが濃くなる。 マグナスもそれを嗅ぎ取った様子でこちらを見てきたから、走りながらも小さく頷いて。
辿り着いた先にいたのは、やはり先程の笑い声から連想していた人物に間違いはなかった。 しかし、昨日会った時とは異なる、気が違ったような笑い方。 その彼の目の前には、首のない男の胴体が鎮座してあった。 かつて、遺体を作り出すことが仕事だったのだ。正直、どんな残虐的な痛いをみたところで動揺しない自信はある。 けれども、その遺体の佇まいは異様で。死んだ後にでも、体勢を操作されたのだろうか。 何かしらの意図を感じる遺体の置かれ方に、ぞくりとしたものが背中を走った。]
…あんまり大丈夫じゃなさそうだな。
[マグナスがエレキシュガルへと声を掛けるのを確認すると、己は遺体の方へと足を向けて。 己とは違い、常人には少し刺激が強すぎたのだろうと、エレキシュガルの様子には特に不信感を感じることはなく、むしろ気になるのは遺体の様子の方だった。 頭部を失った首は、その真っ直ぐな断面の状態からしても、刃物などによる仕業とは思えない。 そうであるとすれば、一番に魔法という手段が浮かぶ。 しかし、何人もの魔法を使う者達は魔法を操れるものばかりで、その能力の詳細を知らぬ中では誰の仕業であるのか、検討をつけることはできない。
そうしている内にさらに人が増えたようで、どうやらマグナスと面識があるらしき男が会話に加わっているようだった。 挨拶を交わすような状況ではなかったから、気に留めずに遺体の調査を続けて。 エレキシュガルの高笑いがさらに狂気を増してきて>>66、ようやく視線をそちらに戻した。 ステッキが己の方へも向けられて、これだけ我を失っているようであれば、一度意識を奪った方がいいかもしれないと、思考を巡らせる。 直後、ステッキが地面をたたいた瞬間に風を切って飛んできた幾つもの凶器。 しかし無造作に放たれたその軌道を捉えることは造作なく、軽く身体を横に翻すだけで避けることができた。 その場にいるもので避け切れないものがいるようなら、足元の石を飛んでいく狂気に命中させて妨害しただろう。]
……さすがにちょっと、オイタが過ぎるぜ?
[狂気を見れば、元来の血が騒いでくる。 低い声で威嚇しつつ、反射的に己の懐に隠し持つナイフへと手が伸びそうになったが、武力を禁じた神の言葉を思い出して、その手を止めた。 マグナスが魔法でエレキシュガルを拘束するようであれば、鋭い視線を向けたまま、二人の動向を伺っているだろう。 マグナスが動かないようであれば、相手の間合いに移動し、ステッキを掴んで、奪おうとしたはず。]
(67) 2015/08/23(Sun) 21時頃
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──1day・PM2:30・公園──
[こちらを見た相手が驚いたような表情をみせた。 再び狂ったように笑い出した相手は確かにこちらをみて可笑しそうに言葉を投げつけてくる。>>66 その意味が理解できず眉根を寄せた。
首無しが増えた?死体が動く?
その言葉に辺りに視線を巡らせてみるが、首無し死体はエレキシュガルの傍にある遺体一つのみだ。 その周りにいるのは己とレイヴンとハッターの3名で、エレキシュガルの言う増えた遺体とはもしかしなくても己達のことかと仮説が立つ。
向けられた瞳に宿っているのは狂気。 確かにこちらに視線は向けられているのだが、ここにいる誰一人としてその瞳には移っていないようだった。]
エレキシュガル!
[声はもう届かないのだろうかと思いながら、大きな声で呼びかけてみる。 だがその声に答えが返ってくることはない。 けたたましい笑い声がなりを潜めたかと思えば、今度は何事かぶつぶつと言葉を呟きだす。
その言葉はかろうじて異端という言葉を拾い上げていた。 心臓が大きく跳ねる。 それがエレキシュガル自身のことを語ってのものでないことは理解できた。 ステッキはまずまっすぐ己に向けられて、続いて周りにいる者達に向けられていく。]
エレキシュガル違う!話を聞いてくれ!
[全員の身の潔白は照明できないが、それでも違うと主張しようと声を荒らげたが、既にエレキシュガルは攻撃をしかけた後で、小さく舌打ちをしてそれを塞ぐべく風で周りに障壁をはった。 こうなっては仕方がない。正気でないエレキシュガルを止めるため精霊達に呼びかけた。
その瞬間エレキシュガルの足元の地面は揺れただろう。 それによって転倒したりしたのだろうか? すぐに追い打ちとして風の精霊へ呼びかければ、風が巻き起こる。 その風が相手を捉えたのであれば動きを封じることに成功しているはずだ。
拘束に成功したなら、レイヴンがステッキを奪い取っていたのかもしれない。]
(68) 2015/08/23(Sun) 21時頃
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――回想・0day・PM7:10・時計塔――
[相手の反応を伺っていると、僅かに怪訝そうに揺れた表情。>>1:62 さすがに言い訳としては事足りなかったかと、更なる言い訳を思案しようとしたものの、相手がそれ以上その話題には触れてこなかったために、流してしまうことにした。]
自由…そうだな、なににも縛られねぇってのは、楽だよ。
[そんなことよりも相手の正体を突き止めることこそが最重要で、無難な言葉で相槌を打ちつつ、相手から発される異様な気配の正体に思考を巡らせる。 直接尋ねてみれば、右手が差し出された。 口ではなにも答えぬ相手に、不信感を隠すこともやめて怪訝そうに視線を向けて。 警戒しつつ、その手を握った。 ヒヤリと、冷たい感触。 凍えて冷えているとか、そういったものではなく、明らかに体温とは異なる、そんな冷めたさだった。]
…お前、人間じゃねぇだろ……何者だ?
[明らかに人とは違う存在であることを実感すれば、警戒心は増すばかりで。 そのまま牽制するように、その手を強く握る。 尖らせた視線で射止めて、相手が不審な動きをするようであれば、すぐにでも臨戦態勢にはいるつもりだった。
あくまでそれが異端であることを疑ってのものであったから、相手が獣の牙であるという事実を告げてくるのならば、その視線を幾らか和らげ、相手の話に耳を傾けるだろう。]
(69) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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/* あーレイヴンいいわー! しかし私が入れ違いで落ちそう……いや、レイヴンぶちこみだけは絶対何が何でも!!ちらっとくらいロルる!!! 来てくれたところ目撃しないまま落ちるなんて悲しいもん!
(-116) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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──1day・PM2:30・宿──
[宿につくまでに。怒っているだろう>>62と、言われればただ「怒っていない」と返した顔は相変わらずの仏頂面には近かった事だろう。
外套を着ていなければ、腰裏に真直ぐ刃先を下にして佩いたククリが露わになる。 日常使いにも馴染んだナイフを、こちらは癖のように身につけたまま、椅子に座せばカタリと革の鞘が傾き当たって小さな音を立てた。
己もグラスの酒をデュラン>>63よりはやや遅いペースで減らしながら、紡がれる言葉を暫し聴く]
……。
『異端』は。闇雲に、ただ壊すだけではないのだろう。 己の行為で何かを、何も得られない上で、ただ壊し尽くす為にそこまでの危険をおかすのか。 そのような者も、いるだろうが。自分の欲しいものの為に、多くは、生きるのではないか。 ……それは。俺も、そう思っている。
[沈黙。
彼の口唇が描いた笑みを眺め、ふと、瞬いて瞼を伏せる。 グラスの中、底に残った酒を眺めて残りを一口で煽ると、手酌し次の一杯にも口をつけ。 呟いて、微かな息を漏らすように、ぽつりと言葉を返す]
──デュランの、
[世界、と問うように継ぎかけた言葉は、耳翼が拾った彼の呟きに、知らず口内に薄れさせた。 再び上げた視線の先、近づいた男の笑みに、細まった碧眼から目を逸らす事を忘れた。
薄く喉が息を詰め、赤瞳が瞠られる。
詰まった息を、掠れさせて鼻先に漏らし。 瞬間顔を歪めると、グリゼルダは、手中のグラスを音を立てて机に置いた。 何かひどく苛立ったような様子で、歯を合わせると牙が小さく鳴る]
……っ…おまえは、 自分の言ってることが、分かっているのか…?
[おまえ。久しく使っていなかった、ごく近しい人物へ使う呼称を吐き出した事を、頭に血が上る感覚の中でも気づく。 ざわりと、何か逆立つ──デュランには怒りや、殺気が感じ取れたかもしれない──感覚と共に音無く空気が揺らいだ。
咄嗟にデュランの首元のバンダナを掴んだ右手は、意識せず曲がった指先が、爪が、顔に出た以上の感情の昂ぶりが表出したかのように半ば獣のものに化しており。 額を寄せ、押さえ込んだ声を叩きつけた]
(70) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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――回想・PM1:00頃・小さな森――
命の恩人など、そんな大げさな。目の前で困っている方がいらしたなら助けるでしょう? そういうことですよ。 ―…ああ、申し遅れました。ユージン・バスティードと申します。以後お見知りおきを。
[どうにもオーバーに感じる発言>>7を笑みで受け取りながら自己紹介を口にする。合わせて小さく頭を下げる挙措は丁寧の一言で、小さく吐いた安堵のため息を誤魔化すのにも一役買っただろうか。 聞こえた腹の虫の鳴き声に瞬きひとつ。あれだけでは足りなかったかと少々残念に思いながら、故郷に近い森で過ごすことと天秤にかけて。ひらりと手を振ることで少年を見送ることを示す]
すみません、私はもう少しここの空気を吸おうかと。 またお会いすることがあればその時に。
(71) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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/* キャラチップ(見た目)だけならこの中ではラジエルが断トツなんだけどね!!いや中身も素敵なんですけども。 レイヴンー!!
灰までうざくてすみません……。というか、こう、矢を射ったこと後悔とかしてないよね?大丈夫??
(-117) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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デュラン、おまえが、消えるんだ。 世界がなければ、おまえが死ぬ。 どんな糞ったれな世界だろうと、もう糞みたいな、っ…何も、何も世界に残っちゃいなかろうと!
[額を叩きつけそうな位置、眉跳ねた顔を寄せ、瞳を睨んで、低く眼前の彼にだけ届く言葉を投げつける。 彼には、意味が通らなかったかもしれない。 グと奥歯を噛んで、グリゼルダは激高を抑えこもうとするように息を殺した。
デュランは冗談で言ったのかも知れないと、理解はしていながら。 沸々と湧き上がる感情の源泉は、怒りは、彼のせいではなく己の中にあるものの為だとは、わかっていた。
己の中で渦巻く、あらゆる世界への憎悪。怨嗟。 そして、何よりも強い、生きねばならないという、呪いのような思い。 彼と出会った日には、封じされ、失っていたその]
…………。 死ぬかもしれない事よりも、俺と居る方を選ぶなぞ、…本当に。 そういう冗談なら、それだけは、やめてくれ。
──……、…勘違い、してしまう。
[使命を。思いを。…願いを。 不意に細い、掠れた低声を、グリゼルダは呻くように落とした]
…おまえがそんな風に言うと、俺は、……忘れそうになる。しなければならない事も、…何も、
(-118) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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/* エルマーからのエルマーが連行されてるところに云々の提案をしてくれていた秘話を見逃していたことに今さらに気付いて、しかも同じことを考えていたのだなと…()
ちょっと回想を今すぐ回すには落ちまでのロルが間に合わなくなりそうなので、墓下に落ちてからでもよろしいでしょうか…? 昨日今日ほとんど顔出せずに申し訳ないですorz ダーツ、あー、楽しそう。ダーツという遊び自体は知らなくとも、見つけたらやってみてそうな。よし、明日以降それでまわさせていただきますね!
記憶の件、了解しました!
(-119) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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/* はんのうをまちがったきしかしていませんたすけて…
たすけて…………(申し訳無さで埋まる気持ち)
(-120) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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――1day・PM2:30・公園――
[無我夢中で、自分でも何をしているのかが理解出来なくて。 いつも使う魔法は、自分の生活をほんの少し手助けをしてくれる優しい存在だったのに。 それがいつの間にか誰かを傷付けようとする意志を持っていた。
誰か特定の人物を狙ったわけでは無く、的も無茶苦茶に風を切ったナイフとフォークは、いとも簡単に避けられ>>67。そして魔法の力によって阻まれる>>68。 マグナスの命によって放たれた不可視の精霊達は足を掬われる程の風となる。 それをまともに受け止めた自分は、煽られるように身体ごと後ろへ崩れ。
倒れる時の衝撃を少しでも和らげるようにと、無意識の内に両手を地面に突き立てる。 その瞬間、掴んでいたステッキからつい手を離してしまった。
己の間合いに向かって移動してきたレイヴンを眼前に捉えれば。 半ば脊髄反射的に、自身を庇うように自分の前に両手の壁を拵えては顔を背ける。 しかし、相手の狙いは自分ではなく先程自分の管理下から離れたステッキの方だった。
咄嗟に奪い返そうと身体に力を込めるけれど、その時にはもうマグナスの力によって動きを封じられた後だった。
その瞬間、自らの力を全て奪われたような気持ちになって脱力する。]
あ……、ああ…… 私は……、私は、……っ、
[また、天を仰ぎ見る。 残酷なほどの美しい青が視界に突き刺さって。 次に彼らの姿を捉えた時には、きっと通常通りの彼らの姿が映るだろう*]
(72) 2015/08/23(Sun) 22時頃
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──回想・0day・PM1:00頃・小さな森──
そうか、ユージンか。いい名前だな。
[自己紹介をすると、命の恩人はユージン・バスティードと名乗った。ユージンの動作も一つ一つが丁寧で、彼もまた立場のある人なのだろかと推測する。助けても恩着せがましいことを言うでもなく、空腹で倒れた己を嘲ることもなく、他の異世界の住人と同様に人格者のようだ。
ユージンがまだ残るというと、少し残念そうにした]
わかった。あんたの分の昼飯食っちまって悪かったな。 まだ暫くいるんだな? じゃな! また後で会おうぜ。
[手を振り、取り戻した体力で走り出す。 ユージンの昼食を横取りしてしまったので、街で小人から食べ物をもらったら届けるつもりだった。もしいなくなっていれば一人で食べるだろう]
(73) 2015/08/23(Sun) 22時半頃
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/* お疲れ様です!お帰りなさいませ。 え、あれ読んでなくてあのメモなんですか……www 考えることは一緒!
回想のロルは墓後で全然大丈夫です!!ご都合よろしいようにやってくださいませ。
こちらこそ平日コアずれ激しいですから気にしないでください。
明日からのロルも楽しみですね!
天使のことについては後々まとめて補足説明が入るそうです。
(-121) 2015/08/23(Sun) 22時半頃
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――1day・PM1:00・小さな森――
[己を探し当てたのは魔法によるものなのかと問えば、相手が語り始めたのは、精霊の存在>>64。 精霊がこの場所を教えてくれたのだと言われて、彼がここに現れる前に誰かと会話しているかのような言葉を発していたことに思い当たる。]
精霊…そういや、エルマーも精霊がどうだとか言ってたな。
[精霊がいるらしき場所を示されても、そこにはなにも見えないし、何かの存在を感じ取ることのできない。 神経を集中させて探れば、確かに風の動きがややその周辺だけ違うような気もする、という曖昧なものを感じられる程度で。 精霊と魔法が結び付いているというのなら、その魔法とは無縁な中で生きてきた己には、認識することのできない存在なのだろう。 つまり、認識できないことで、己にそんな力がないことは相手に透けて見えているのではないか、と思い当たったところで、丁度そのことを指摘されて。 下手に隠し立てして怪しまれるよりは得策だろうと、肯定を述べる。]
――あぁ、オレは、魔法は使えない。 ちょっと喧嘩が得意ってだけで、丸腰だよ。
[どこまで体術を極めているかどうかについての詳細までは明かさない。 いくら魔法を使えないことがばれたからと言って、己の手の内をすべて明かすわけにはいかなかった。
けれども、特に深く探ろうとしてくる様子のない相手の態度や、敵意の感じられない雰囲気に、次第に当初の警戒を解いていき。 それから神が参加者たちへ呼びかけるまでは、他愛のない会話を続けていただろう。]
(74) 2015/08/23(Sun) 22時半頃
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──1day・PM2:30・公園──
[念の為と魔法力できつく拘束はしていたのだが、これといってそれ以上抵抗する素振りを見せることはなかった。 とりあえずそのことにそっと安堵の息を吐いて、天を仰ぎみて何事か呟くエレキシュガルの元にそっと歩み寄る。
その場にしゃがみこんでエレキシュガルの顔を覗き込む。
さきと違ってその瞳はしっかりと己を捉えていて、困惑の色が色濃く見えた。]
エレキシュガル、大丈夫だよ。 少し、休むといい。
色々とあったからね。疲れてしまったんだね。
[そっと優しく語りかけて、手をエレキシュガルの額辺りに近づけた。 呼びかけた闇の精霊達がそこに集まってくる。 闇の精霊達がそっとエレキシュガルに寄り添う姿をみてやわらかな笑みを零す。
エレキシュガルには安らかな眠りが強制的に訪れたはず。 完全に眠りに落ちたエレキシュガルをみつめて小さく謝罪の言葉を告げた。]
ごめんねエレキシュガル。
[正気は取り戻したようだが、ふとした瞬間にまた不安定になるかもしれない。 それを恐れて眠らせたのだが、本当にこれでよかったのだろうか。
鎮静剤を持っていたのなら、それで気分を落ち着けさせるのだが、生憎鎮静剤は用意していなかった。 今日材料を手に入れて調合したとしても完成するのは二日後だ。
その場にいるレイヴンへと視線を向けた。]
彼を牢に運ぼう。落ち着いたようだけど、念の為にそうするべきかと思う。 彼が異端に見える訳でもないのだけどね。でもそうでもないとも言い切れないのかな? レイヴンはどう思う?
[己のやろうとしていることが正しいとも思えない。 ただ、共感して欲しくて問いかけたようにも思えて弱々しくも笑みを零した。]
ふふっ、本当に厄介だねぇ。
[ポツリ呟いて風の精霊に呼びかければ眠るエレキシュガルがふわりと宙に浮いた。 レイヴンがどのように答えていようと、最終的にはやはり牢にいれておくのが安全だろう結論づけて牢がある場所を目指すことにした。 精霊達に尋ねればきっとその場所を教えてくれるだろう。]
(75) 2015/08/23(Sun) 22時半頃
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/* やさし………っ!!!!!(口元を押さえて感涙) マグナスの連行の仕方が優しすぎる………っ!!!! 思わず浄化されちゃううううううううううううううんんんん(※村人です)
(-122) 2015/08/23(Sun) 23時頃
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――1day・PM2:30・公園――
[エレキシュガルがそれ以上何かするようであれば実力行使でおとなしくさせる心つもりで、じっと睨みつけていた。 そうすると、マグナスが何か魔法を使用したのか。 エレキシュガルの動きが不可解に崩れて、そのまま背後へと倒れていく。>>72 その手からステッキが離れたのを見逃さずに、奪い取ろうと相手の真傍まで移動して、手を伸ばした。 相手は己が突如目前に現れたことで身を庇うような仕草を見せたが、別に本人に危害を加えるつもりはない。 そのままステッキを掴むと、相手は阻もうとする動きをみせたけれど、それ以上体が動かぬようで、己に対して妨害の手が伸びることはなく。 彼の魔法の発生源がこのステッキではないかというのは、先程のナイフをと飛ばされた瞬間の彼の動作による予測に過ぎなかったが、あながち間違っていなかったらしい。 力なく脱力した彼の目は、その場で狂気の色を失っていた。]
……異端、っつーよりは、死体を見て発狂したってとこか。
[遺体を見て発狂する人々は、今までに何度か見たことがある。 無残な残骸は、見慣れていないものにとっては大きなダメージとなるのだろう。 それでも少し落ち着かせるために、一旦気絶させておいた方が無難だろうかと考えていたところで、マグナスが何か精霊に働きかけたようだ。 >>75 何が起こっているのか見えない己にとっては、唐突に、エレキシュガルは眠りの中に落ちていった。 目に見えない力の影響力を目の当たりにして、些か恐れも芽生えてくる。 己が直接手を下すよりも先に、気づかない内に繰り出されている力。 もしも彼と対峙することになれば、己の勝算はあるのだろうか、と。]
――そうだな。異端に見えないってのは同意だが、狂った人間ってのもなかなかやっかいだよ。 異端である可能性もゼロってわけじゃねぇし、牢に連れていくのが一番だろうな。
[マグナスからの問い掛けは、己に決断を求めてきているというよりは、同意を求めているように聞こえた。 己とて、特にそれに対して異を唱える理由はなかった。 正直殺さずに牢に入れてしまうだけなのなら、異端ではなくともさして問題ないだろうという考えも強く。 エレキシュガルの体が浮いたのを目にして、その場にいるであろう精霊の気配を探ってみたけれども、やはり何も感じられない。 魔力をもっているらしいステッキも、己には使い方もわからない。 魔法を使うもの達が厄介なのは確かだ。 密かにマグナスへの警戒を強めつつ、共に牢へと向かった。]
(76) 2015/08/23(Sun) 23時頃
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──1day・PM1:00・小さな森──
[ふいに知った名前が出てきた>>74ことに驚いて僅かに目を見開いた。 同じ参加者同士、違う場所で顔を合わせていても不思議ではない。
ただ、此処に来てから知り合ったものの名を、違う参加者の口から効くのが新鮮だった。]
おや、レイブンもエルマーと会っていたのか。 私も昨日エルマーに会って少し話したよ。彼ともまた話したいねぇ。
[初日にエルマーと言葉を交わした時のことを思い出して表情が緩む。 どうやらそのエルマーから精霊の話を聞かされていたようで、そうかそうかと数度頷いた。
精霊のいる場所をじっと睨みつけるようにして見つめる姿からやはり見えないのだなと感じ取る。 ちょっと喧嘩が得意という言葉に違和感を覚える。 先にみた動きは、ちょっと得意なものがとる行動ではないように思えたのだが、まぁいいかとそれについてはそうかと頷いてみせた。
状況が状況なだけに、総てをあかせないという気持ちは解る。 無理矢理そこに踏み込んでいく気はなかった。
ただ肉弾戦が得意なものとして頭の片隅に記憶しておくだけに留めた。]
ああ、やはりそうか。 住む世界が違うのだから、当たり前のことなのだろうけど、色々な人がいるね。 レイヴンは何人ぐらいと顔を合わせたんだ?
[現状参加者が何人いるのかも把握できていない。 己が顔を合わせた人物を指折り数えてみる。レイヴンも含めて出会った人数は8人になっていた。
お互いが持つ参加者達の情報を少しばかり交換したりしたのかもしれない。 神からの呼びかけが入るまで、真面目な話から巫山戯た話まで、他愛無い会話を楽しんだはず。]
(77) 2015/08/23(Sun) 23時半頃
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― 1day・PM2:30 宿 ―
[見慣れぬナイフが腰にぶら下げられているのを碧眼は見つけた>>70。 あらゆる事に警戒しているのか、此方を信頼されてないからなのか分からないが、腰にぶら下げている武器に対して何も言う事は無く。 薄ぼんやりと、後者でなければ良いな、と思うのは何故か。
『異端』について語られる話は、何故かすんなりと己の中に入っていく。 それが何でなのかは分からないし、答えが知らないから真なのか否か疑ってしまうのだろうが、それも無く。 男は、素直にグリゼルダの言葉を信じていった。]
そう、だから奪い合う。 何処の世界でも同じなんだな、って思うんだ。
[笑みは変わらぬまま、碧眼に宿るのは悟りと諦め、そして自嘲の光。 それが目の前に居るグリゼルダの紅い瞳に写すかどうかは分からない。 瞼を下ろし、瞳を伏せさせた後、悪戯な笑みを浮かべ、酷く自虐的な囁きを眼前の彼に呟けば。
紅い瞳は此方を見て離れようとはしない。 表情が変貌した、と思いきや、微かに牙が合わさる音が聞こえた。 それだけじゃない、首筋の毛が逆立つ様な強い気配を肌で感じ、大きく大きく碧眼が開き、微かに震える。 されど、恐怖に染まる訳では無く、きゅぅっと細まるだけで。]
そうだな、そういう事なんだろうな。
[自分が何を言ってるのは分かる、分かった上で仮面を被り道化として振舞っていた。いや振舞っているのかも知れない。 首を覆うバンダナを獣の爪が掴み、布が首を絞め息苦しさを感じられる。 息がし難い苦しさに、飄々とした仮面が剥がれ表情が歪んだ。 咄嗟に、グリゼルダの腕を掴み、指に力を込めてしまう。
痛みを帯びる苦しさだが、何故だか、元々あるものに比べたら楽なもので。]
(78) 2015/08/23(Sun) 23時半頃
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そう、世界が消えたら、俺は消えるな。 クソッタレな世界があるから、俺はこうして俺でいられる。 生きる為には、もう少し頑張らなきゃだが。 ……もう疲れたかな、若くないからさ。
[強い怒りを込めた言霊が浴びせられる。 グリゼルダは憤怒してるが故に言葉の羅列が乱れてる。 そんな彼に向ける碧眼は、酷く疲れ切ったそれで見ている。
グリゼルダが何の理由で世界を恨み、怒りを募らせているのか知らない。 彼が『異端』になって何を得る為に生きているのかも知らない。 されど、怒りという力に満ち、力強く生きようとする彼が眩しく見えて仕方が無かった。 羨ましく、そして美しくすら見える彼をとうとう直視が出来なくなって、碧眼を逸らした。]
――……。 確かに俺はホラを吹くし、嘘や冗談を言うけど。 グリゼルダと一緒に居たいのは、本当。
[役目を忘れそうになる、と言われれば、グリゼルダを困らせてる事を察し、掴んでいた手が、わしゃりと白い髪を撫でて。 二度程手を振り、銀髪を撫でれば、すっと離し、困った様に微笑んで見せた。]
そう、だな。 グリゼルダには役目があるわけだ。 すまんな、困らせるつもりは、無かった。 だからさ、今聞いたのは無かった事にしてくれ、な?
[男は、グリゼルダが『異端』なのも知らず、彼が確りと使命を果たす為に、自分の言葉を忘れる様に、と言い、二の腕を軽く叩いた。]
2015/08/23(Sun) 23時半頃
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そう、世界が消えたら、俺は消えるな。 クソッタレな世界があるから、俺はこうして俺でいられる。 生きる為には、もう少し頑張らなきゃだが。 ……もう疲れたかな、若くないからさ。
[強い怒りを込めた言霊が浴びせられる。 グリゼルダは憤怒してるが故に言葉の羅列が乱れてる。 そんな彼に向ける碧眼は、酷く疲れ切ったそれで見ている。
グリゼルダが何の理由で世界を恨み、怒りを募らせているのか知らない。 彼が『異端』になって何を得る為に生きているのかも知らない。 されど、怒りという力に満ち、力強く生きようとする彼が眩しく見えて仕方が無かった。 羨ましく、そして美しくすら見える彼をとうとう直視が出来なくなって、碧眼を逸らした。]
――……。 確かに俺はホラを吹くし、嘘や冗談を言うけど。 グリゼルダと一緒に居たいのは、本当。
[冗談でも偽りでもない真の気持ちを言ったのだが。 矢張り今迄の態度から冗談と受け止められたのだろうか、か細くなる声を聞き、胸が痛んだ。
役目を忘れそうになる、と言われれば、グリゼルダを困らせてる事を察し、掴んでいた手が、わしゃりと白い髪を撫でて。 二度程手を振り、銀髪を撫でれば、すっと離し、困った様に微笑んで見せた。]
そう、だな。 グリゼルダには役目があるわけだ。 すまんな、困らせるつもりは、無かった。 だからさ、今聞いたのは無かった事にしてくれ、な?
[男は、グリゼルダが『異端』なのも知らず、彼が確りと使命を果たす為に、自分の言葉を忘れる様に、と言い、二の腕を軽く叩いた。]
(-123) 2015/08/23(Sun) 23時半頃
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――1day・PM2:30・公園――
[高い空を見上げて、ただ茫然と身動きの取れないままに座り込んでいた。 自分へ歩み寄ったマグナス>>75の顔が自分の視界に飛び込めば、ようやく顔を認識出来たとばかりに驚きの表情を見せるだろう。 その瞳は、暫くうろうろと辺りを彷徨い。その間に、レイヴンとマッドハッタ―の姿もきちんと捉えることが出来たはず。
マグナスから優しい声音で囁かれれば、喉の奥に引っかかる声が飛び出して]
……マグ、ナス……すまない……、 私は君に、何と言う事を、
……ああ、
[疲れてしまったんだね、と優しく語りかけられれば、先程から強張っていた身体が確かに疲労を思い出す。 彼の掌が自分の額へと翳されれば、瞼が妙な重たさを増していく。
徐々に、徐々に。 ヴェールに包まれていくかのように、優しく。 やがて、眠りが訪れる。
意識が途切れる最中、せめて自らの世界を本当の同士に託したいと祈りを捧げる。 願わくば、それが目の前の相手であるようにと思いながら。
――どうか、世界を守ってくれ。
その言葉は、きっと相手に届く音には成り得なかっただろうけれど。 目の前の相手がもし仮に異端だとしたら、随分と道化めいている願いだ。 それでも、自分にはもう。 誰かに思いを託す道しか、残されていなかった*]
(79) 2015/08/23(Sun) 23時半頃
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/* ひい…ひいい……ひあああ……
(ひめい)
(-124) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/* 市長、完全にマグナスさん白置きしてますね。 これは危ういですよ、非常に危うい。 誰が異端なのかサッパリ分からんねwww
(-125) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/* 閣下。 素朴な疑問なんだけど。牢の鍵とかってどうなってるの? 牢にいれるにあたって鍵をどうすればいいのかとか色々悩んでます。 入れた後は鍵しめないとかな?とか思うし。
その辺りどのように扱えばいいんだろう?
(-126) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/* どうして疲れる事になったんだよ!?っていうツッコミが有りそう() それは、大人の都合っていうもので(目逸らし)
(-127) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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──1day・AM6:30・公園──
貴殿にもいつか分かる。 「自分にもこんな時期があったな」、と昔を想うような、そんな時が。
[かの男のことを思い出していれば、どんなやつだったのかと尋ねる言葉。 彼は一見冷静で、でもその実熱意に溢れた正義感だった。 目を細めて思い馳せるように、主人公たる男の身の上を思い出し、語る。]
私の所の主人公は……そうだな。 とても人間らしく、でも、変なところで人間らしくない男だった。 何でも、伝説の竜の血を引いているそうだ。 その力たるや並の闘士を凌駕し、素早さは光が瞬くようだった。
でも、何よりも大切なものは、城下町の花屋の少女なのだと。 皆の前では威勢を張って「国や街を守る」と言った手前言い出せなかったらしいが、後々私にそう語っていた。
……私に欠けている物を、沢山持っていたよ。
[そう語る目は一瞬、どこか物寂しげで、その目はすぐに伏せられた。 目の前の彼とは、主人公と言う器こそ同じだが、対照的なタイプだったように思う。]
(80) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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——1day・AM7:00・宿屋——
[窓から差し込む明かりで朝を知る。 昨日は何人かの参加者に出会い交流をしてみたものの、誰1人として異端に関する詳しい情報は手に入れていないようだった]
……さて、これからどうしたものか。
[昨日の夜はどうしようもなく不安に駆られ、布団に入ってもすぐに眠る事は出来なかった。だが、こうやって知らぬ間に朝を迎えているのを鑑みれば一応眠る事は出来たのだろう。 どの程度寝る事が出来たのかは眠った時間が分からないため確かな事は言えない。しかしその時間の十分不十分関係なく、この時間に起きるのは最早習慣と言っていいのだろう、と横に置かれている時計を見て思う。 そして、思ってから気付く]
…そうか、俺は朝7時に起きるのが習慣だったのか。
[そうだったという記憶はない。だが、確かに今習慣だったと感じたのは確か。ならばそうだったのであろう。 身体に染み付いている事、というのが日常の中にあるということに少しばかりの安堵を覚えながら、とりあえずは今日も情報収集が出来ればと布団の中から出て着替えを始めるのだった]
(81) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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――1day・PM0230・公園――
[そらこへ辿り着いた時、もう笑い声は収まっていた。 けれど、見れば分かる。何事かを呟き続けている男>>66がきっと、先の笑い声の主だろう。
自分が問うたからだろう。マグナスが弁解を図るように現状を教えてくれた。>>50 彼の表情に戸惑いとも不安とも取れる色が見えたが、それが自分のせいであるとは思ってはいない。 この現状に向けてのものだろうと推測を立てて。
もう一人居る短髪の青年>>66は、遺体を確認している。 マグナスの言うことが本当ならば、彼もまたここへ駆け付けた一人なのだろうか。 そうでなければ彼の動きにも何かしらマグナスは口にしていただろうと考えれば、やはり向く先は、エレキシュガルと呼ばれた男だ。
何も無く出会っていたなら、見目麗しい紳士、と思えただろうに。 今は同じ言葉を繰り返す。「異端」と、まるで、それは壊れた蓄音機がレコードの同じ場所を繰り返し再生するように、何度も、何度も。
帽子をかぶり直し、真っ直ぐにエレキシュガルを見据える。しっかりとその表情は、目は、表へと出るだろう。 けれど、表情と言えるものを浮かべてはいなかった。冷え切ったそれには、感情などまるで無い。
そして、場は動き出す。
エレキシュガルが杖を一人一人に向け始める。それは勿論、自身にもだ。 その先が降ろされ、地を叩いた瞬間――]
っ……!?
[何処からか現れたのはナイフやフォークだ。それが向かってくるのを紙一重で躱す。いや、運良く躱す事が出来ただけだ。その後の物は、名も知らぬ青年とマグナスの力により払われる事になる。
もし、ここに自分一人だったなら。
恐ろしい想像に額を押さえて、頭を振った。 その間にも場は流れていく。 マグナスの術だろうか?その気付けばエレキシュガルの身体は取り押さえられていて、短髪の青年は媒介なのだろうステッキを奪うことに成功して。
自分は、何をしているのか。 何も出来ずに、動けずに。
情けない。
静かになったその場に、エレキシュガルの、マグナスの声がする。それを何処か遠く感じながら聞いていた。
もし声を掛けられたなら。二人と行動を共にしないことを告げて一度その場を離れただろう。 青年とマグナスへ、感謝の言葉と、いつも通りの笑みを貼り付けて見送った。]
(82) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/*
石牢の扉は外側に居る人物が開きたいと思えば開き、扉を閉めれば再び外の人物が求めるまでは内側からはどんな攻撃をしても開きませんよ~。 時計塔のように視覚で認識できる鍵はありませんので、まあ色気の無い言い方したらオートロック魔法です。
石牢の前まで行けば勝手に扉が開くので直感で使い方は分かると思いますが、入れたらどうすればいいんだ!?となったら近くに立っている小人の門番がそのまま閉めるように言ってくれるはずです。
(-128) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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──PM3:00・公園→街の隅にある牢──
[謝罪を告げるエレキシュガルに緩く首を振ってみせた。 問題はない。大丈夫だと優しく告げて、少しでも訪れる眠りが安らかであるようにと願う。
エレキシュガルが意識を手放すその瞬間に声を聞いたような気がした。 それは頭に直接響いた声。
世界を守ってくれという言葉。>>79
何時でも誰にでも使える能力ではない。 相手が己に聞いて欲しいと強く願った時、その人物の心の声が届くことがある。 眠るエレキシュガルにそっと囁いた。]
ああ、守るさ。守ってみせるよ。
[そしてゆっくりと立ち上がった。 意見を求めればレイヴンからも同じような意見が返ってきて少しほっとした。>>76
牢のある場所を目指し歩こうとして、その場所が何処にあるのか解らないという事実に気づく。 初日に街の中はだいたいみて回ったのだが、そんなものを目にした覚えはない。
昼間に聞いた神の言葉を思い出す。 確か、街の隅にと語っていたが、方角は何処になるのだろうか?
まずはレイヴンへと視線を向けて聞いてみるのだが、解らないと返事が返ってくれば今度は公園にいる精霊達にそっと呼びかけた。]
牢がある場所を知っているかい?
[精霊達は頷いてみせたり、一点の方角を指さしてみせたり様々な反応を示して牢のある方角を教えてくれた。 案内してあげると己の周りをクルクルと飛び回る精霊の姿に自然と笑みが零れた。]
有難う。では牢までお願いしようか。 レイヴン、精霊達が案内してくれるよ。行こうか。
[レイブンがこちらを警戒しているとは知らず。 並んで牢のある場所へと向かう。
そこに辿り着けば、大きな立派な牢が街の隅っこにひっそりと建てられていた。 美しい街並の中でそれだけが異質で、なんとも言えない。 そっと扉に手を伸ばしてみれば、なんの抵抗もなく扉は開いた。
その中にエレキシュガルを運び入れそっと寝かせた。 その瞬間、扉は音も立てずに急に閉まる。 再度扉に手をかけてみたが扉はうんともすんとも言わず開けることは叶わなかった。
それから此処にハッターがエルマーを連れてくるのはどれほど後のことだったのだろうか? その時が来るまでは、この不思議な牢についてでもレイヴンと語り合っていたのかもしれない。]
(83) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/* いや、違うんですよ。騙りの為に村の進行をラジエルに任せているんじゃないんですよ。むしろ任せっきりになってしまってすまない大佐……
今日も朝十時から夜十時までバイトでしてな。今のバイト、休憩が無くてだな。 しかも今日めちゃくちゃ暇だったからな。給料いらないから帰らせてくれ!俺には村がある!!と何度思った事か。
ヤニ休憩には何度も出てるけど、流石にロルが打てるほど出てられない。覗きはしてるんだけどね。ぐぬぬ……
(-129) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/* 聞いておきながら返事を待てずに出してしまった件(←) でも概ねそんな感じかな?と予想してそんな感じで書いています。 だいたいセーフな気はします。
そして小人とかいたんですね。 そりゃそうか……。 お答えありがとうございます。ちょとと違う感じになってしまっている部分もありますが、時間が差し迫っていたので許して頂ければ幸いです。
(-130) 2015/08/24(Mon) 00時頃
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/* えっ、あれ返事見ずに書いたんですか!? 何の違和感も無く読んでました……。
いえいえー!!念のために居るだけですのでw むしろ99%想像通りですので、問題ないどころか感動しておりますww
(-131) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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——1day・AM11:00・壁前——
ここは、壁か。…随分高いんだな。
[まるで外界との関わりを断つかのようにそびえ立つ壁を眺める。 そもそもこの異端探しの会場として設置された場所だ、誰かが逃れられるような作りではないと思っていたものの、この町の最果てがこのような壁であることに少々違和感を感じた。 これでは頂上までつけば逃げ出せるのではないかと勘ぐってしまう。頂上は見えはしないものの自分もそれなりの魔力を使用すれば登り切る事は出来るだろうし、他の参加者だって魔力…いや、魔法というのだったか、魔法を使用すれば登る事の出来る者もいるのかもしれなかった]
だが、そんなことするやつはいるんだろうか?
[苦笑を漏らし、壁に背で凭れ掛かる。 ここに来た理由を考えれば、逃亡しようなどという事を考える者はいるのだろうか。 ここから逃げれば消えるのは自身の物語、つまり自分たちだ。 このチャンスをものにしようとする者こそいても、フイにしよう等と言う輩はいないはず。 異端とそれ以外、他に何かの陣営が存在するのかはさっぱりわからないが、自分には関係ない]
……物語を、こんなところで途絶えさせやしない。
[誰もいない場所で一人そう呟いた自分の瞳には、決意の色が灯っていた]
(84) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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/* 出してから叫び声あげました。心のなかで(夜ですしおすし) 慌てて閣下からの返事見てちょっとガッツポーズしました(笑) よく解らん軌跡が起きたとしか……。 閣下からもそう言ってもらえて安心しました。 お忙しい中有難うございました(・・*
(-132) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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/* おっさん=何かの陣営。 つまりおっさんの事を言ってるんだな!('∀'*)
(-133) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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――1day・PM3:00頃・牢の前――
[精霊から牢の場所を聞いたらしいマグナスの案内で、牢のある場所へまで移動して。>>83 牢というからには鉄格子の檻のようなものを想像していたのだが、しっかりと壁の施された建物だった。 中がどうなっているのかまではわからなかったが、壁の広がる地帯を見る限り、それなりの広さはありそうだ。 マグナスによってエレキシュガルがその中に運ばれるのをただ見守って。 開けるときとは異なって、自然と扉が閉まったのはマグナスの魔法のせいだろうと気にもとめなかったのだが。 その後扉は開かなくなり、マグナスもそれに驚きを見せていたから、マグナスの仕業ではなく、牢の魔力らしいと悟る。]
…とりあえず、怪しい奴はみんな突っ込んじまうべきなのか、――
[エレキシュガルは異端ではない気がするという想いを持ちながらも、牢にいれてしまったことへの罪悪感が皆無だと言えば嘘になる。 それでもこのような状況なのだからと、怪しいのなら突っ込んでしまうのが一番だと己を納得させるように、呟いて。 昨日彼と握手を交わした時のことを思い出せば、無意識のうちにため息が漏れていた。 それは、こんな状況で中途半端な情けを持ってしまっている己への自嘲でもあった。 極端な発想をしてしまうのなら、己以外のすべての者をこの中に入れてしまえばそれで事はすむのではないだろうか。 別に殺すわけでもないのだ、己の信条を外れるわけでもない。 けれどもどうしてもそれを実行する気は起きずに、被害を最小限に留めて、異端を処理したいと思ってしまう。 明らかに普段行動を共にしている相棒の平和主義な思考が移ってしまっているようだ。
それから暫し、その場にとどまっていた。 マグナスと牢の使用の仕方について話していただろう。 さらに時間があれば、森での話の続きでもしていたかもしれない。
ふと、己たちとは別の気配がこちらに近づいてきているのを感じた。 先程の出来事で多少気が荒立っていたせいか、マグナスの前と言えど、その眼光の鋭さを隠すことなく、周囲を見渡して、正体を探る。
現れたのは先程公園でマグナスと話していた男で>>59。腕の中に、別の誰かを抱えていた。 顔までは見えずとも、その衣服には酷く心当たりがあった。 瞬時に彼に抱えられている者の姿を認識して、そのまま反射的に身体は動いていた。]
てめぇ、エルマーになにしてやがる……!!
[彼に抱かれた状態でピクリとも動いていないところを見ると、何かしら危害を加えられたことは確かだった。 そしてこの場所に現れたということは、エルマーをそのまま牢に入れるつもりであることも予想がつく。 彼からエルマーを奪い返さねばならない、と。 先程全てを牢にいれてしまえばいいとの発想とは全く正反対の衝動のままに、懐に隠し持っていた小型のナイフを取り出して、その男に向かって飛びかかっていた。 敢えて投げなかったのは、エルマーに当たる可能性を考慮してのこと。 一瞬で間合いを詰めると、相手の首元を狙って、そのナイフを振り下ろそうと腕をかかげて。]
(85) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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/* くっそ長……… 二つに分ければ良かったorz
(-134) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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/* いえいえ、設定作ってる側だとつい書いたつもりで書いてないこととか、考えてなかったことがあるので、質問飛ばしてもらえると助かりますー! また何かありましたら宜しくお願いします(*´∀`*)
(-135) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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/* 待って…質問への返事書いたりメモ更新してるうちにめっちゃ進んでるんですけど…速い…死ぬ…
(-136) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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――1day・PM0300頃・公園→牢――
[腕の中、ぐっすりと眠りに落ちたままのエルマーへ、あまり負荷を掛けぬよう。 それでもある程度、歩くペースを速めて進むのはマグナス達が消えていった方角だ。 何処に何があるかまでしっかりとは把握されていないようだったが、商店街を歩いた時同様にその歩みに迷いはなかった。 きっと、此方で間違いは無いのだろうと真っ直ぐに進んでいく。
エレキシュガルの時、何も出来なかった。 それだけではなく、守られてしまった。それが何よりも辛かった。 だから、考えた。自分でも何か出来ればと。 そうして出会ったのが、エルマーで。異端では無い、同志で。
けれど、申し訳なくは思っても、現状を後悔はしていなかった。 ただのエゴイズムでしかない。けれど、この少年を異端の手から守れる。 危険な目に遭うのも、憎まれるのも、自分のような人間であればよいのだ。
少しずつ、壁際、前までは見ることが出来なかった建物が目に付いた。幾度か散策していた時には、確か無かったはずのそれが、神の言う所の牢だろうか? そちらへと歩みを進めていく。 少しばかり足取りが重く感じられたのは、迷いから。
本当に良いのか?異端では無いだろう彼を、あんな場所へ。本当に、良いのか?
頭を振る。もう此処まで来た。決めた事だと。
そして辿り着いたその場所には、エレキシュガルを運び終えた二人がいた。 先に此方へ気付いたのは短髪の青年。
その視線に何かを感じる間もなく。 怒号。 説明する間も、先ずそれを考える暇も無い程に素早く、迷いなく向けられた刃は陽の光に照らされ、輝いていた。]
(86) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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エルマーさん以外から心配されてないのはほとんど絡んでない自業自得ですね知ってる。 うにー……どうせ死ねないし頑張んないと。2日に1ロルでいいですかね怒られそうだけど()
(-137) 2015/08/24(Mon) 00時半頃
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/*あかん、あかん、流れも空気も読めてない子だこれ、あかん…!
すいません、本当に糞です味噌ですトイレで流されてきますぅぅうっ(´□`。)°*/
(-138) 2015/08/24(Mon) 01時頃
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──1day・PM3:00頃・牢の前──
[ポツリ呟かれた言葉は風に乗って静かなこの場所では己の耳にしっかりと届いた。>>85
なんとも乱暴とも言えるその提案に頷くことはできなかったが、そうしてしまえば楽だったのにと思わないこともない。 今の出来事で少なからず疲れていたのだ。
笑いって過ごした時間を思い出せば胸は確実に痛む。 最後にエレキシュガルから贈られた言葉が胸の奥にずっしりと残っていて、世界を守らなければという気持ちは更に強固なものになっていた。
束の間の時間レイヴンとの他愛ない会話を交わしていれば、ふいにレイヴンの纏う雰因気が変化した。
何事かと思い、レイヴンが睨み点ける先をみてみればそこにいたのはハッターの姿でその腕の中に別の人物が抱えられているのを確認した。
誰だろうかと目をこらそうとすれば隣で空気が動く気配。 レイヴンから放たれる殺気と鋭く吐かれた言葉。 考えるより先に身体は動いて精霊に願う。
そうして発動する力は己のもっとも得意とする火の力でハッターを守るように火柱が立ち上がる。 その炎がハッターを傷つけることはない。
炎をみてとっさにレイヴンは引いただろうか。 それでも飛び込もうとしたなら炎は相手を飲み込むような動きを見せて一度ひかせたはずだ。 続いて風の精霊に呼びかけてエレキシュガルに行った時のようにその身を風が拘束する。
何が起きているのかは理解していない。 それでも放たれた殺気に事態が簡単なことでないことは理解できて、咄嗟に眠りの魔法を強引にかけていた。 レイヴンは唐突に強引に眠りの世界に落とした。
レイヴンが眠りにつけばその場に静寂が戻り、ハッターを守るように生まれた炎は綺麗に消え去った。
このまま彼も放置して置けない。何故か解らないがハッターを殺そうとしたのだから。 ハッターを信じられる確証が何処にもないことは解っていた。それでも、今ハッターに疑いを向けるなんてことは出来なくて、その結果レイヴンを抑えこんでいた。
牢の扉がまた開く。 精霊に呼びかけレイブンの身体を浮かせてエレキシュガルの時と同じように中にレイヴンを運びいれた。 続いてハッターがエルマーを中に運び入れる。 ハッターが牢から出た瞬間に扉は静かにその扉を閉じた。]
(87) 2015/08/24(Mon) 01時頃
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――1day・AM7:00 公園――
[エレキシュガルのように魔法が珍しいというわけでなく、どうやらデュランの物語では魔法そのものが存在しないらしい。 自分にとっての当たり前が、相手にとっては驚きの対象だと言う。>>35 それこそ自分には驚きなのだが、相手が煙草を吸い始めれば視線は自然とそちらへ注がれて。 随分細い葉巻だなと思いながら、宙を漂う煙が己の鼻先へと届けば知らない匂いがした。 やはり、世界が違えば似たような物も材料が違うのだろう。
自分の質問への回答を聞きながら、戦争は無いという言葉に瞬きも忘れるほど驚いて相手の顔を見た。 質問を返されても少し反応が遅れて、数秒してから漸く尋ねられたことに気付いて声を漏らし。]
……あ、あぁ、俺の国では主戦力は魔法使いだったから……。 勿論生まれつき魔力に差があるから、あまり魔法が得意ではない者のために武器もあったけどね。 例えばこんな剣とか、銃とか。
それにしても、戦闘が無いとは驚いたよ。 こちらも滅多にはしなかったけど、他国がしている時もあるから、戦争が無いというのは想像できないな……。
[武器と言っても相手には想像がしにくいだろうと、噴水を指差せば皆もから水が浮いて長剣の形になったり、銃身の長い銃に変形する。
苦笑しながら想像できないと呟けば、少し相手が羨ましいと思った。 軍事に関わっていたが、いつも被害を最小限にする策を作りながら、戦争でなければ解決できない問題もあった。 宙に消えて行く煙を見ながら、小さく溜息を漏らす。]
(88) 2015/08/24(Mon) 01時頃
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──1day・PM2:30/公園・念話──
[神の声が響き渡り、その足は公園へと向かっていた。 コマが壊された…そう聞いてすぐに、これは同志の誰かの仕業であろう…と、そう直感した。 その後すぐに>>*1グリセルダからの声が飛んでくる。]
ああ、やはり…
[そうだったのだな、とボソリと呟きその足は公園へと向かっていた。 公園にたどり着いてすぐ目にした死体を、その血を見て体の奥底から湧き上がる衝動を必死に抑える。 獣の本能を呼び起こされたような、破壊衝動…
――動くな、お前はまだ動くべきではない…
そう言い聞かせ、感づかれぬように木陰から様子を伺っていると、エレキシュガルともう一人の少年を取り巻く攻防の火蓋が切って落とされた。]
嗚呼… 地を追われ、自らの世界を救うために異端探しをするという同じ目的を持った者たちであるはずなのに…。 同じ意思を持った者同士の争いは、何故こんなにも醜いのか。
[――やはり、力の行使は切り離せない。 平和的な私刑…グリセルダの言葉を借りるが、やはりそんなものは幻想だ。
醜い、嘆かわしい。しかし、それ以上に…]
これも全部、あの神と名乗る男のシナリオ通りなのだろうな。
全身を巡るような嫌悪、憎悪、怒り… この湧き上がる感情は、言葉にできない程だ。ああ、早く…]
――早く、壊さなければ
(*12) 2015/08/24(Mon) 01時頃
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