
733 お祭り奇想
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が9人、白狼が1人いるようだ。
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……ジッ、……ジジッ……タララ…タ、タ…… ザーーーーーー……
(0) 2015/07/22(Wed) 08時半頃
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[とん、ととん、とん。
祭り囃子が段々と大きく響き、それに合わせるように、辺りは暗くなり始めました。
暗闇の中、ぽつりぽつりと屋台に灯りがつきはじめます。
先程まで空っぽだった屋台には、さも始めから居たような顔をして
粋な着物の狐の若人や、小さな小鬼。
その他、おおよそ人間ではない妖たちが、陽気に屋台の呼び込みをしています。
あなたの横を、楽しげな笑い声と共に、誰かが通りました]
(#0) 2015/07/22(Wed) 08時半頃
「おおい、あんたら」
[屋台の店主たちは、目が合えば愛想よくあなたたちを呼びます]
「うちのリンゴ飴、ひとつどうだい?」
「うちのわたあめだっておいしい」
「カラーひよこぉ、カラーひよこぉ」
[先程まで静かだった神社は、あっという間に。
異形の者たちや妖が、行き交うようになりました]
(#1) 2015/07/22(Wed) 08時半頃
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[祭り囃子の中心で。 巫女と神主が、舞を奉納している]
(1) 2015/07/22(Wed) 08時半頃
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/* おくれました……(ふるえ
(-0) 2015/07/22(Wed) 08時半頃
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神主の影 英明は、メモを貼った。
2015/07/22(Wed) 09時頃
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/* 手動開始じゃなく、素直にBBS開始にしておけば……っ!
(-1) 2015/07/22(Wed) 09時頃
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……おや。
[招かれるように歩いていましたら、 赤毛の青年の姿がいつの間にか消え、 その代わりか周囲に気配が満ちていました]
角のついた人……成る程本物のデーモンのお出ましですか。 え? カタヌキ? 何ですかそれは?
[ねじり鉢巻に悪魔のものより丈の短い胴着を羽織った角男が ちょいちょいと裾引いてカタヌキなるものに誘います。 どこか海の気配感じさせるその人に招かれるまま 木箱で作られたちゃちな椅子に腰掛けました]
粉菓子を砕かない様に回りを削っていくと。 ……ワタシ、こういう催し参加した事がないんですよねえ。
(2) 2015/07/22(Wed) 16時頃
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―かたぬき屋― [1.星形 2.うちわ形 3.狼形 4.うさぎ形 5.[[who*]]形 6.あなたの思い出のアイテム形 から形を選べます。[[1d6*]]
[[fortune*]]で成功度判定。 0-20 粉々になった。おまけに間違えて指を刺した。 21-40 途中で割れてしまった。 41-60 少し欠けたが概ね綺麗に出来た。 61-80 とても綺麗に出来た。 81-100 完璧に形抜けた。店主のオジサンからご褒美に駄菓子を貰えた]
(3) 2015/07/22(Wed) 16時頃
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恭介は、6に挑戦。出来は84(0..100)x1
2015/07/22(Wed) 16時頃
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色んな型がありますねぇ…… おやこれは。
[黒すぐりの枝を象った一枚を受け取り、 慎重な手つきでざりざりと削り始めました。 思わず夢中になって削っていたら結構な時間が経っていたでしょう。 針を置いて眺めれば中々の出来です。 貰っていってもよいかと店主に尋ねれば 快い返事が返ってきたでしょうか**]
(4) 2015/07/22(Wed) 16時半頃
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/* (23日開始だと思ってた…!)
(-2) 2015/07/22(Wed) 20時頃
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/* ふむ、どう処理すっかなぁ。
(-3) 2015/07/22(Wed) 20時頃
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/* お金……をどこで調達すればいいんだろう。神社の社の中?
(-4) 2015/07/22(Wed) 20時半頃
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/* ちょっとお風呂入りながら考えよう、うん。
(-5) 2015/07/22(Wed) 20時半頃
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妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/22(Wed) 21時頃
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[ ニキータ、と名乗ったその少年の、 年の頃は七五三と同じぐらい、だろうか。>>148 けれども、性格の方は、随分と違うよう。
はちみつと紅が、会話を交わすのに耳を傾けていれば、 ニキータもまた、死した者だという。>>149 どうやら、"呼ばれた"者の、共通点は そういうこと、なのだろうと、得心して。
けれど「天国なのかな」というニキータに、>>151 否定を返す声>>153が、哀を帯びたような気がして、 七五三を、不思議そうに見上げる。 はちみつ色が日を受けて、きらりと眩しく輝くのに、 「地獄」という言葉が、酷く不釣り合いに感じた。 ]
(5) 2015/07/22(Wed) 21時頃
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[ 地獄が、こんなに長閑ならば。>>154 そう、だろうか。小さく首を傾げる。 ──そうではなくて、或はここは、
(地獄に堕ちるまでの、最後の猶予、なのかな)
……なんて、そんなことはとても言えっこなくて。 七五三に倣って、ニキータへと名を名乗る。>>155
丁度その時、山から「声が聞こえたか」と問われ、>>165 ]
……声? して、た?
[ 老婆を見上げ、きょとんと、問いに問いを以て、返す。 もしかすると、思考に沈んでいたせいで 聞き逃してしまっていたのかもしれなかった。 ]
(6) 2015/07/22(Wed) 21時頃
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/* この文体だとすごくさくさく巻けるな……。 本当は、丁寧に拾える方が好きではあるのだけど。 普段は拾おうとし過ぎてあちこち散らばることも多いし、これはこれで。
(-6) 2015/07/22(Wed) 21時頃
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[ 指が示す先に目をやれば、そこには古い社殿。>>0:165 ]
……神主さんが、いるのかな?
[ 山を見上げて、そう言ってみた時だろうか。 今度はちゃんと届いた、少し大きな男の人の声。>>0:156 驚いて、少女はもう一度、社殿へと視線を向ける。 ]
……あれ?
[ そうして気付いたのは、社殿の奥の小さな扉。 そこに、少しだけ、隙間があるということ。 ]
ヤマさん、あそこ、開いてるみたい。 誰か、いるかもしれないよ。
[ 山へと伝えて、躊躇いなくそちらへ足を向ける。 怖いな、と思ってもいいはずなのに、今はそうでもなかった。 自分よりどこか狼狽えたニキータが増えたせいかもしれないし、>>0:148 皆死んでるんだ、って気づいてしまえば、 今更死ぬより怖いことなんてあるんだろうか、なんて そう思ってしまったせいかもしれない。 ]
(7) 2015/07/22(Wed) 22時頃
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[ そんなことは、兎も角として。 社殿へとなんなく近づいた少女は、 薄く開いた格子状の木の戸を、そっと、押し開けて。 ]
……わっ、
[ その拍子。ころり、と足元に落ちてきたものに気付いて、 咄嗟に足を避けて、視線を落として。 あれ、と、言葉を零して、それを拾い上げる。 ]
……私の、ポシェットだ。
[ 少女の格好は、先にも述べた通り、余所行きの装い。>>0:15 だけど、そういえば、足りなかったものがひとつ。 白い花の留め具がついた、小さなポシェット。 油断するとすぐに迷子になってしまう少女が、>>0:17 鞄までなくしてしまうことのないように、 肩からかける、長めの紐がついている。 ]
(8) 2015/07/22(Wed) 22時頃
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[ どうしてこんなところにあるんだろう、変なの。 思いながらも、まあ、自分のものではあるし、 なんとなくそれを肩にかけてから、再び扉の中を覗く。
だけど、薄暗いそこに、人の影はなく。 ]
誰も、いませんかー?
[ 少女の声に動く者は、やっぱり存在しない。 最も、ものが積まれたその空間には、 様々な世界からの品物が折り重なるように積まれている、 なんてことは、少女が知る由もなく。
誰もいないみたい、と、見切りをつけて顔を上げる。
少女がそうしている間にも、 いつの間にか、祭囃子は忍び寄るように音を増し、 悠々と、宵闇が迫ろうとしている>>#0* ]
(9) 2015/07/22(Wed) 22時頃
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/* さて、一旦箱前には座ってみたものの ちょっとアーシュラさんとリブレさんの発言待ちかなぁ。
でもあんまりだんまりしてるのもあれだし、家事の合間に メモ貼って、ゆるっとお祭りモードに移って行こうか。
(-7) 2015/07/22(Wed) 22時頃
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/* 人増えなかったなぁ、ちょい寂しいなぁとなりつつ。改めよろしくお願いします。
そして体調が微妙で…一人になってそっと早めに離脱したい所存。 そういやリブレたんの人も風邪っぽいとツイートされてましたが、大丈夫ですかね。
(-8) 2015/07/22(Wed) 22時頃
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妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/22(Wed) 22時頃
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/* うん、ちょい寝転がりたいな。
というか、少し転がるか……うぐぐ
(-9) 2015/07/22(Wed) 22時頃
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伊賀の忍 山は、メモを貼った。
2015/07/22(Wed) 22時半頃
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/* これ、ひさしぶりに、だめなやつ……
ちょっと箱前に座るのつらい……お布団…お布団……
(-10) 2015/07/22(Wed) 22時半頃
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アンドロイド?
[>>0:156無人の屋台を見て、リブレが不思議な言葉を口にしたんだ。 それをオウム返して、アーシュラは思う疑問のままに首を傾げる。
それが何かを訊ねるよりも先にリブレがサンドラに倣って声を上げたから、質問を紡ぐことは叶わなかったんだ。 祭囃子に混ざって聞こえる虫の音が叫ぶと消えて、そうして暫くするとまた聞こえたりする。 それをもう一度とばかりに、リブレは叫ぶのを繰り返していくんだ]
( このひと──…… )
[そんな様を傍らで眺めて、少しだけぽかんと口を開けてしまう。 で、思ったままにアーシュラは表情を和らげてみるんだ。
年上の男性に思うのは失礼かもしれないが、可愛いひとだ。
なんて思ったままに]
(10) 2015/07/22(Wed) 22時半頃
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[そんなふうに思ったリブレに、サンドラが声をかける>>0:162。 アンドロイドという言葉に疑問を持ちながらも、考えるのをやめたその人とリブレのやり取りがあれば暫し見守り──……]
──……っ、!?
[そうしてサンドラが気が付いたのと同じもの>>0:159に、アーシュラも気づいて、息を呑むんだ。
振り返るサンドラ>>0:163の、「今の聞こえたか」というように問う瞳に、静かに頷く]
そう、だな。 この辺りには人の気配はないし、俺は反対しない。
[周囲を見回して。 やはり屋台には人の気配はなく。
だからサンドラの提案には、応を返すんだ。 瞳には辺りを警戒するために、血塗られた闇の商人なんて言われた時の雰囲気を思わせる、鋭い光を浮かべながらね]
(11) 2015/07/22(Wed) 22時半頃
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アーシュラは、警戒するかのように周囲を見回している。**
2015/07/22(Wed) 22時半頃
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/* 眩暈な、こいつな、勝てない。
風邪と頭痛にはある程度勝てるけど、眩暈な、勝てない。
あと熱。これにも勝てない。
熱と眩暈のコンボよりはマシだけど、うん。
不甲斐ないなぁ。
(-11) 2015/07/22(Wed) 22時半頃
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─ 屋台付近 ─
アンドロイド、知らない? えーっと、そしたら、人工知能持った人型なんかのロボットって言ったら分かるかなぁ。
……おーーーい!!
[アンドロイドについての、大雑把な説明を交えつつ。 叫んで、間を置いて、また大声を出してみるを、何度くらい繰り返したろうか。]
ねぇ、さっきから聞こえてる、この「リーン、リーン」ていうの。 これ何の仕掛けだろうね? 防犯システム?
[興味津々で問いかけながら、どんな装置があるのかと、草むらを探るべく身を屈めかけたのだが]
(12) 2015/07/22(Wed) 22時半頃
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おぉ? 今のなに?
[何か聞こえ、屈めかけていた腰を伸ばした。>>0:159 どうやらアーシュラ>>11とサンドラ>>0:163も、同じ声を聞いたようだ。]
この辺りのこと知ってる人かな。
[だったらいいなという、希望的憶測など交え]
うん、行ってみようか。
[丸腰にもかかわらず、かなり楽観的に賛成を示した。 というか、既に声のした方へと歩き始めようとしていた。]
(13) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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― 神社・社殿眺められる場所 ―
む。はっきりせんのう。 まあよい。こんな声じゃったぞ。
[聞こえた、とも聞こえない、とも返さなかった芽衣にひととき苦笑を向ける。>>6 さては心ここにあらずじゃったかと思うも、 たしなめるのはわずかばかりにして、 口をすぼめて「おーーーい」と、聞こえた声の一端を真似る。
もう一度聞こえやしないかと周囲の音に耳を傾けていたが、 社殿を見た芽衣が神主のことを呟くものだから、>>7 そういえば、と瞳を瞬かせる]
(14) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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[ここが戦場だったら――、
ニキータの大声は敵に位置を報せることになりかねんし、 芽衣も、もし実際心ここにあらずだったなら、 敵の見逃しに繋がりかねない。
そんな、物騒なことを考えてみたところで、敵が出るわけでもなく、 やがて芽衣が、社殿の扉がわずかに開いていることを発見する。>>7]
おお、でかしたぞ芽衣……じゃが罠かもしれん。気を付けよ。
[念のためにそう言い置いて。 すたすたとあとをついていく。やがて扉が開かれる。 何かが芽衣の足元向けて転がるのが視界に入る。>>8 罠かと一瞬思ったそれは、しかし、芽衣の持ち物であるようだった。 芽衣が、ぽしぇっととやらを装備するのを横目に、 埃臭さがうっすら漂う社殿を見回して]
(15) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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こ、これは……!
儂の籠ではないか!
[これを背負って東の山に入った日には、 山菜や果物でいっぱいになる籠も、今は空っぽであるが。 南蛮の者に囲まれ知らぬ言葉に晒され続けた後で、 馴染みの者に出会えた感動というのは案外、大きかった。 嬉々として籠を背負ったところで、その隣にしずしずと置かれているものに気付く。
茜色の風車が一つ。 それも手に取って、何ともなしに眺める。 微かな風はそれを回すには至らない]
(16) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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[きょろきょろと落ち着かなく辺りを見回す姿を、老婆や……ましてや、小さな女の子にどう見られているかなんて気を配る余裕もなく。 >>0:166呆れたようなヤマの反応に気がつきもせずに、群れからはぐれた羊のような顔をする。
>>8小さな群れからも離れる少女の姿に、なにか言いたげに口を開閉させて]
お、女の子たちだけじゃ、危ないかも、よ……? あっ、ぅ……
[けど、危険な気配の微塵もないものだから、結局引き留めることはなかった]
(17) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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―謎の声を聞く前の話―
……!?
[あんどろいどとは、じんこうちのうを持った 人型なんかのろぼっとと言うらしい。>>12
(なるほど、わからん。)
[これが只今のサンドラの頭の中である。 まずはろぼっとというものの存在について訊ねなければならないようだ。]
2015/07/22(Wed) 23時頃
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―謎の声を聞く前の話―
……!?
[あんどろいどとは、じんこうちのうを持った 人型なんかのろぼっとと言うらしい。>>12]
(なるほど、わからん。)
[これが只今のサンドラの頭の中である。 まずはろぼっとというものの存在について訊ねなければならないようだ。]
(18) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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あ、え? 仕掛け?どんな。
音はあっちの変な音楽に気を取られてて、気づいて無かったよ。 ひっきりなしに鳴ってるなら、仕掛けって言っても過言じゃないねぇ。
[ひとまずは頭の中を整頓し、ろぼっととやらについては 横に退けて置くことにしたが。
リブレの聞いた音の元もそれなりに気に掛かり、 草むらを探るのを手伝おうかと、踵を返そうとする。]
(19) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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狩人 ニキータは、メモを貼った。
2015/07/22(Wed) 23時頃
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/* 回すには→回すまでには じゃな おうふ言葉足らず…… >>16
(-12) 2015/07/22(Wed) 23時頃
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妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/22(Wed) 23時半頃
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[それにしても、さっきの大声はなんだったのか。 必要以上の警戒心を持ったまま、辺りをきょろつくのは止めずに。
一度死んだのだから、もうあれより怖いことなんてないだろうと、胸の中で自嘲する。
それでも、死の間際。 生きたい、死にたくないと叫び。 呑み込んだ悲鳴は、喉の奥にひっかかったまんま。 じくじくと、幻痛をもたらす。
咬みきられたそこが痛む気がして、無意識、さすったとき]
(20) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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あ。
[>>13見えた姿、男の人。 少なくとも服は着ているし、獣の腕もしていない。
それでも、不意に現れたものだから、少し驚いて なにか言わなきゃと、心ばかりが急いて]
は、はじめまして
[どこか頓珍漢な言葉をかけた]
(21) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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ニキータは、ぎゅ、と銀の矢を握りしめるのは、過敏な警戒から
2015/07/22(Wed) 23時半頃
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えっどんなって? 一定の音量に反応して停止するような?
あれ……
[>>19しかしはたして、それは一体何のための装置となり得るのだろうか。 自分で言っておいて、使いどころのなさに首を傾げた。]
(22) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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―謎の声が聞こえた後―
そうだと良いんだけど、なぁんか…… 今の声を聞く限り、頼りにして大丈夫なのかねぇって 意味で心配だよ、私ゃ。
[リブレの希望的憶測の混ざった言葉には>>13 力の限り頷きたい気持ちではあるのだが。 声のトーンが落ちて行く様子で、そうし難いものがあると解るか。]
ま、怖いもんでない事を祈ろう。 よーし、行こうか。
[二人の傍まで駆け寄り、リブレを前にして アーシュラと並び声の元へと向かい行く。]
[その間、祭囃子は随分と近くなった。 屋台もいい加減に準備を終える頃なのだろうか。]
(23) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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/* 今気づいたんだけど、ニキータさんて外見そのままなら おもっくそ人違い出来るよね。
出会い頭にニキーシャ!!って叫びたい。 サーニャって呼んでくれてたの、ニキーシャさんだからね。
(-13) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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/* さっき勢い余ってすごく回してしまったから、どうしようとなってる。というか頭回ってない。むにゃー
(-14) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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[そんな些細なやりとりののち、声のした方へ向かってみれば、多分声の主……だと思う男性>>21と出くわした。]
あっ。
こんにちは。 えーっと、おにいさんはこちらのかた? それとも何だろう、僕達と同じ、どっか知らないところから来た人かな。
[警戒心なく近付いて、問いかける。 なにせ今は、人間を見ても食欲を刺激されることはないのだ。 当たり前のことなのに、なんと気が楽なことか。]
(24) 2015/07/22(Wed) 23時半頃
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[薄暗い空間に芽衣の声が響く。>>9 最初こそわずかに気を張りつめさせていた老婆だったが、 自分達以外何の気配もないと分かると、籠を背負ったまま今度は、 興味を持って辺りを見回す]
誰もおらんようじゃが……。 此処には芽衣や儂の持ち物があった。 他にも様々な物があるようじゃが、……誰かの持ち物なのかの?
[そうでなくても社殿の中の物だ。触れようという気はないが、 どことなく老婆の見たこともないものが多い気がする。大いに気になる]
………まずは此処のことを皆に伝えるのが先決かの。
[ニキータは老婆達が社殿に入ろうとしたのに気付いていたが。>>17 他にも気付いた者はいたかどうか]
(25) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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伊賀の忍 山は、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 00時頃
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……籠? それ、ヤマさんの?
[ 少女がポシェットなら、山が見つけたのは籠らしい。>>16 入れ物であることは同じ、なのだけど、
昔々あるところに、 おじいさんとおばあさんがおりました。 おばあさんはカゴを背負って、芝刈りへ……
──なんて、昔話のようなナレーションが、 脳裏に流れてしまったのは、致し方のないこと。 そうして、山がもうひとつ、拾い上げたものを 目にして、首を傾げる。** ]
……風車。夕焼け色で、綺麗。 それも、ヤマさんのもの?
(26) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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[>>24銀の矢をお守りのように握って離せないこちらとは対照的に、相手は警戒心や敵意の欠片もない顔で近付いてくる。 ぴ、と肩が跳ねた]
あ、えと……
すみません、俺も迷子、です。
[また、この状況がよく分かってない仲間らしい。 自分もなにがなんだか分かってないのだ、と表すために、先程会った少女の言葉を借りた]
(27) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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[毛虫の鳴き声のような話す声を、大きく響いてきた祭り囃子がかき消しそうになるから、意識して声を張って。 はて、いつの間にこの太鼓の音はこんなに大きくなったのかと思ったとき。
自分のすぐ横を、何かが笑いながら通った>>#0]
っひゃ!?
[また、肩が跳ねた]
(28) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 00時頃
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[仕掛けの説明>>22を受けながら歩くが、そんな凄まじく 便利なものが世の中にあるものなのかと、女は大きく首を傾げさせた。
海上を行く普通の船乗りだと思い込んでいたものの、先から聞く 情報から女の頭の中では、リブレの乗る船も徐々に戦艦めいたものへと 変貌して行った。]
[惜しい、あともう一息だ。]
(29) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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ん……?
[そんな矢先、声の元だろうかまた人の姿が見えた。>>21 今度はどんな知識を持った人なのだろうかと、リブレの背後から 顔を出してみれば]
――――……ニキーシャ!! あんたも此処に来ていたのかい!?
[もしかしたら違うかも知れない。 しかし、嘗て故郷で女を「サーニャ」と呼んだ工芸家の青年と よく似た風貌であったものだから、叫ばずには居られなかった。]
(30) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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/* 戦艦はある世界観だったのか!(新鮮な驚愕)>>29 いやでも無敵艦隊とか中世だし18世紀19世紀なら……
戦艦でいいだじゃれは思いつかなかった
(-15) 2015/07/23(Thu) 00時頃
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あぁ、迷子……
[>>27つまり、彼も同類ということなのか。 だとしたら、あまり事態の進展は望めそうにないだろうかと、声に少しだけ落胆が混ざった。
それにしても、彼はなぜ、こんなにオドオドしているのだろう。 同行者はふたりとも女性だし、自分だって今は武器らしいものはひとつも所持していないというのに。]
えっ?
[そんな思考を遮る一度目の驚きは、赤髪の彼があげた声>>28]
あ、なに、サンドラさんの知り合い?!
[二度目は、サンドラが顔見知りらしいということ。>>30 どうなのだろうと、二人の顔を交互に見た。]
(31) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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[どんどんと増える死人の列。まるで、ハーメルンの笛吹きだ。そう思うと、…は少しぞっとした。これは一体、どこへ向かう列なのだろうか。 案外本当に地獄へ向かう列かもしれない。 でも、地獄でさえ、あの冷たい校舎よりはマシなのかもしれない。 永遠と自分の人生を恨み、孤独で冷たいあの校舎で、一人生きながら死ぬよりは。]
(32) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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[少しすると、古い社殿を見つけたと古川と山が連れだってそちらへと向かう。そこには何やら色々置いてあったようだが、それよりも、気になる事がある。 だんだん暗くなりはじめた空。大きくなる祭囃子の音>>#0。 気のせいだろうか。麓の方には、少し、明かりがともり始めた気がした。]
なぁ。なんか、あっちの方。 ひかりが見えるんだけど、俺の気のせいか?
(33) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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[暗くなりはじめた空とは裏腹に、祭りを楽しむような、笑い声が聞こえた気がする。それと同時に、感じる、何かが足元を通り過ぎる感覚。悲鳴をあげる女性陣の前で、自分まで悲鳴をあげる訳には行かない、ので、ぐっと我慢したが、その慣れない感覚は少し不気味だった。]
……お祭りが、始まったのかな。 まだ、行ってみたい? あっちに行ったら、もう戻れないかもしれないけど。 俺は少し、行ってみたいよ。
[そう言いながら、麓へ向かって、一歩足を踏み出した**]
(34) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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/* 残業きついでおじゃるよ((((((u☂´ω`)
(-16) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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[>>31落胆の声に、ごめんなさいと口にしてしまうのはほとんど反射的に。 僕だって好きで分からないわけじゃない、とどこか拗ねたような気持ちでいれば]
えっ
[>>30突然、己の愛称が呼ばれた。 もっとも、自分をそんな愛称で呼ぶ人の中に、呼んだ相手は思い当たらなかったし。 そも、あんなに小さな村なのにそんな友は一人もいなかったのだけども。
相手をきょとんと見る。 長い前髪が少しずれて、丸くなった目が覗いた]
えっと……僕、 ……俺、は。ニキータですけど。北の村の、村長の息子の。 どこかで、会いましたか……?
(35) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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[リブレと青年との会話を遮ってしまったかと、未だリブレの背から 顔を出した状態で様子を伺っていた。
自身も迷子である>>27と告げる青年の声音や仕草、 何かに驚いて声を上げる、その様子も。>>28]
あ、いや、どうだろう。 あんまりにも私の知り合いにそっくりなもんでね……。
ごめんよ、話を遮っちゃったねえ。
[外見は確かによく似ている。 しかし自身がよく知る青年は、このように怯えは見せなかった。
……彼は違う。 その結論をより確実なものにしたのは、目の前の青年の出自。>>35]
(36) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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―――……そっか、あんたは。
[外見は本当によく似ている、しかし掛けられる言葉は何もかもが 女の記憶から外れている。 それはとても奇妙なものだと女は苦笑しながら続ける。]
や、世の中にはそっくりな人が居るとは言ったもんだけど、 本当に居るもんなんだねぇ!
ごめんよ、人違いだ。 私の知り合いもニキータって言ってね、年頃も似たような もんだったんじゃないかねえ。
だから、ついね。
[もう一度会えたら良かった、もう会えなくて良かった。 複雑な想いは未だ続く苦笑いに出して、流してしまおう。]
(37) 2015/07/23(Thu) 00時半頃
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[籠を背負った老婆のいでたちは、 まさに昔話に出てくる“おばあさん”のそれだということを老婆は知らない。
この格好で芝刈りに出たこともあったし、 野生の熊などに出会えばやんわりと足止めをしたこともあった。 きっと老婆を主役にした昔話は、 老婆が暴れ回る痛快なものになるだろう。
そんなものが書かれる機会など永久に、ないのだけれど]
(38) 2015/07/23(Thu) 01時頃
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/* >>38 やだそれ見たいよ婆さん。 あれでしょ、婆さん一人で鬼ヶ島行って無双するんでしょう?
(-17) 2015/07/23(Thu) 01時頃
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あれ違うんだ。 他人の空似?
[>>35>>36どうやら、知り合いではなかったらしい反応に、また首を傾げる。]
キタノ村の村長の息子さんかぁ。 あれ、そしたら……
[つまりここにいるということは、自分たちと同じく、何かで命を落としたのだろうかと。 問おうと思ったが、やめた。]
へー、そんなに似てるんだ。 それに名前まで同じって、パラレルワールドみたいだね。
そっちのニキータさんのキタノ村にも、サンドラさんみたいな人、いたりしたのかな。 アーシュラさんとか、僕はどうだろう。
あ、ごめん、僕の名前はリブレ。 救助船の救護隊員やってたんだ。
[あれこれ興味を向けたところで、はたと、自分が名乗っていなかったことを思い出した。]
(39) 2015/07/23(Thu) 01時頃
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いや、籠はともかく風車は儂の物ではないのじゃが……、
[風車が回るのを無心に見て無邪気に喜ぶ時分はとうに過ぎた。>>26 しかし、]
これを持っておると、なぜか……懐かしい気持ちになるのじゃよ。 儂のよく知る者どもの姿かたちが、ありありと思い出せる程にの。
[応え、風車を腰に挿す。 いつのまにか楽の音は先程よりも近く、大きく聞こえるようになり、 風車の色の如き茜空が、夜闇の黒に端から塗り潰されていく。>>#0]
(40) 2015/07/23(Thu) 01時頃
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お知り合いに、
[>>36彼女の言葉を繰り返して。 知らぬ人物が自分とそっくりだと告げられ、名前まで同じだと言われて目を瞬かせる。
彼女の苦笑は、落胆なのだろうか。 それとも奇妙さ故なのだろうか。
分からないけども、先程叫んだときの彼女の様子や、親しげな愛称から、とても親しい人物だったのではないか、と予測はできて。 それだけに、顔も名前も歳も同じのくせして、違う人物が目の前にいるというのは、多分。
酷く複雑な思いをさせてしまったのではなかろうか]
えっと……いや、こちらこそごめんなさい。 あの……こんなのが出てきちゃって。
(41) 2015/07/23(Thu) 01時頃
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[つい、不要な謝罪をして >>39男性……リブレの横からの声に、パラ?と首をかしげたとき。
また、見えないものの笑い声がそばを通って、軽く飛び上がった]
な、なにか、いま。 あっ、テント……明かりが、誰かが
[きょろつく目に飛び込んできたのは、いつの間にやら明かりのついた屋台。 そのひとつで、目が5つ、腕が3つの何かが手際よくわたあめを巻いてるのを見てしまって。
また、おひゃあと細い悲鳴をあげた**]
(42) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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ところでさ、この賑やかな音、なんか少し大きくなってきてる気しない?
[そういえば、祭り囃子が先ほどまでよりはっきりと聞こえるようになって来ている気がして、彼らに問いかけつつ、音の出処を探るように辺りを見た**]
(43) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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狩人 ニキータは、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 01時半頃
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[社殿の中に差し込む光が薄れてくれば、 いよいよ中の物からは顔を背けるしかない。
空には一番星。麓にはぽつぽつと規則的に灯る光。>>33]
祭りの場はあちらかの。
[涼介の言葉を追うように呟いた時、すぐ横を通り過ぎる火。 どう見ても鬼火なそれを追うように、 横を、子供達が駆けていった――ように老婆には見えた。 あれは幼き姉弟か、こっちはおなごの手を引く幼馴染の男子か]
(44) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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ははは、そうみたいだ。 あんた達も脅かしちゃって悪かったねえ。
[首を傾げさせるリブレと、目の前のニキータ。 そして共に居るアーシュラに、笑い声を交えて頭を下げる。
落胆はするまい。 そんなことをすれば、「北の村のニキータ」としての彼を 傷付けてしまうだろうから。 それくらいは女とて解っている事だ。]
や、しかしリブレの言う通りだよ。 まさか名前まで同じとはねぇ、驚いたもんさ。
おっと、そうだそうだ。 私はサンドラって言うんだよ、糸紡ぎなら任せとくれ。
[そして、名乗りはリブレに続く。>>39 放っておけば、このまま自分の名を言わずに話を進めていただろう。]
(45) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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……だから、そう謝るもんじゃないさ。 あんたはあんたらしく、そのままで在ればいいんだよ。
[酷く気弱な性格なのだろうか、怯えた様子に加えて 自分を「こんなの」と言ってしまう彼>>41に、ふと。 リブレの背から出て、励ますようにその肩を叩こうと近付いた。]
(46) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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[不意に、女達の影の差す方向が変わる。 今の今までもぬけの殻だった屋台の辺りから、光が差している。 異変はそれだけに留まらない。]
……い、いつの間に屋台に明かりが……!
って、こら!なんだいその情けない声は! さっきのもあんただね、もっとしゃんとした声で叫ばないと! いやそれより何があったんだい!
[無理難題を振りながら、アーシュラにも視線を送る。 彼女は先も警戒していたから、この異変にも何か思う所はあるかと。]
(47) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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……。
[思わず、追いかける。 涼介>>34の声が耳を掠めていったが、 子供達が向かうのは明らかに社殿の陰になって見えないあちら側。 さしもの老婆もこれはお祭り会場の場所の見立てを誤ったかと、 自らを省みずにはいられない。ともかく、]
…待つのじゃ!
[そんな、涼介や芽衣からしてみれば返答にもなっていない言葉を放り投げると、 子供達を追ってずんずん歩き出す。
子供達は常に老婆の先を行く。 彼らが幻術の類か何かで生み出されたと考えている余力はないまま、 導かれるようにして、屋台が立ち並ぶ場所まで辿り着いていた**]
(48) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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[出所の分からない祭囃子は、その間にどんどんと大きくなって来る。 その元は、向こうの方というよりもすぐ傍と言える距離まで 近付いているのではないだろうか。]
この変な曲、さっきはもう少し遠くにあったような気が するんだけど……ちょ、ちょっと屋台まで戻って 見てみようか。
[正直恐ろしいが、よくよく考えれば自分は既に二度死んでいる。 何を怖がる必要があるのだろうかと混乱した頭で弾き出し、 三人に手招きをしながら元来た道を戻ろうと歩み出した。**]
(49) 2015/07/23(Thu) 01時半頃
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山は、子供達の格好は老婆には見慣れたものであった、そういえば。**
2015/07/23(Thu) 02時頃
伊賀の忍 山は、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 02時頃
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/* あと各人の場所の把握けっこう投げ捨ててるのも申し訳ない……
祭りだ! わっしょい!
(-18) 2015/07/23(Thu) 02時頃
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/* ロルを少しかこうとしつつ、だめ、仕事場のあつさに思考停止してる。 夜がんば、る…
めまいは少し、回復したような、まだふらつくような…
くそうorz
(-19) 2015/07/23(Thu) 12時半頃
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/* そういやこの子国籍不明でな。 どこにあったのだろうな、あの村(それによって鈴虫に心当たるかどうかが変わるっていう。
そしてヨーロッパ圏はあまり虫がいないとみて、とてもうらやましてる。
ん、じゃあ虫知らないでいいか(あばうと。
(-20) 2015/07/23(Thu) 21時半頃
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狩人 ニキータは、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 21時半頃
妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 21時半頃
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/* どうでもいいけど、>>24の下段2行くらいに、元村での業を感じて切なくなりますな。 後で読みたいログが増える村だった(まだおわってない
(-21) 2015/07/23(Thu) 21時半頃
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この、ままで。
[>>46そんな甘い言葉に、つい肩の力を抜いてしまう。
そう、そうだ。僕は何一つ間違ったことなんてしてないのだ。 そう思いたくて、甘い言葉にすがりそうになる。
大嫌いな大嫌いなあいつを突き飛ばした感触は、手にこびりついているというのに。 罪から目をそらして、都合のいいことだけ見たくなる。
嗚呼、僕ってば死んでもこんな風な。 こんな風な、感じなのか。
そう自嘲できるだけ、まだ生きてた頃よりはマシなのかもしれないけど]
(50) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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[そんな感傷的な気分は、あっさりと瓦解した]
ふぁっ、ごめんなさ あっ、ちが
[>>47久しぶりに怒られて、吃驚にさらに吃驚が重なって。 反射で謝ろうとしたけど、さっき謝らなくていいと言われたばかりだった。 これが子供のときなら「ふええ……」なんて言って泣き出してただろうが、さすがにもう大人だ。泣きはしない]
な、なにか、なにか変な、お化け、がっ お化けが、食べ物を、振る舞って……!?
[趣味の狩猟で鍛えられた目は、案外夜目はきくし遠くまで見える。 屋台の群を指差し、情けない声で訴える。
>>49そして、この状況でそちらへ行く選択をする女性というのは、やはり摩訶不思議かつ恐ろしい生き物な気がした]
(51) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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ま、待ってくださいサンドラさん、置いていかないで……
[さりとて、ここでじっとしているのも恐ろしく。
それに、あのときほど恐ろしく陰湿で絶望的な雰囲気はなかったものだから。
屋台の方向へ行く彼女の手招きに従うことにした]
お二人も……
[くる、と不安げな顔で振り返り、残りの二人を道連れにしようとするのは忘れなかったが]
(52) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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/* そういえば。 今回第二希望に挙げていたヴァレリーも、ニキータさんを見たら 思いっきり「ニーカ!ニーカじゃねえか!!」とか言って ものすんごい勢いで近寄っただろうな……。
怖がらせる度合いで言えば、ヴァレリーのがでかいと思ふ。 何分筋肉質の巨体だし。
(-22) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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/* にゃー、雷ーーーー
(-23) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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……ふうん?
[ 山を見上げて、小さく首を傾げる。>>40 ]
じゃあ。 ヤマさんにとって懐かしい誰かが、 持っていたものなのかも、しれないね。
[ ポシェットも籠も、自分たちを待つかのように ここに置かれていた、ということは。 その茜色の風車もまた、 山に縁のあるものなのかもしれないな、と。
なんとはなしに、山の腰に挿されたそれに、 手を伸ばして軽く弾けば、──からり、と。 風車が、ちいさくひとつ回って、止まっただろうか。 *]
(53) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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─ 声を聴く前のこと ─
[リブレからアンドロイドの説明があれば>>12、更に謎言語が飛び出して、頭の中で疑問符がダンスするままに、アーシュラは首を傾げたんだ]
あ、難しいことなら、俺はパスしとく。 生憎、こちとら学がないんでね。
[ということで話をおさめようと試みてみることに。 なるほど、わからんといったサンドラの頭の中>>18と同じ状態]
仕掛けなのかな。 ……でも、綺麗な音だよな。
[虫の音とは予想出来ない涼やかな音色。 それに興味津々で問いかけるリブレの言葉にはそう告げて、草むらをリサーチする彼の成果に期待するように、アーシュラは身を乗り出そうとするんだ。 もっともそれは、聴こえてきたものに反応すること>>11で叶わなかったけどね]
(54) 2015/07/23(Thu) 22時頃
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─ 声がした方へと ─
[リブレを前にして、駆け寄ってきたサンドラと並び、声が聞こえた方へと向かっていく>>23。 そうしていると、この場所で目覚めた時から鳴り響いている祭囃子の音が随分と近くなってきた気がして、一瞬だけ首を傾げたりしたんだ。
道中サンドラがリブレの言った仕掛けというものについてのやり取りするのを聞いて思ったのは、人だけどリブレがちょっと自分達とは違う存在なのかな、ということ。
人に紛れた狼らしい黒さみたいなのは感じないから、きっと彼はただの人なのだろうけど、それでもちょっと違う何かを感じていた。
まさか時代とか、それこそ生きた世界が違うなんてSF小説なんてものとは縁がなかったアーシュラには、想像すら出来ないんだ]
──あ、
[ ひと。
どうやら気づけば目的地に到着したらしい。 見つけた赤毛の青年に呟きかけ、それを呑み込んだのは彼がリブレに声をかけたから>>21]
(55) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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[暫しニキータと名乗った彼>>35とリブレとの会話、それからその顔を知るらしいサンドラ>>30とのやり取りを見守る。
迷子と答えたニキータの言葉には、リブレの声同様の落胆>>31を少し覚えたのは内緒の話にしておこうか。
やり取りを見守った結果は、このニキータという青年はサンドラの知る人ではないということ、らしい>>37。
リブレの言うパラレルワールド>>39は更なる謎言語として脳にインプットされたけど、彼の言葉に耳を傾ければ、なんとなくその意味が判ったような。 判らないような。
少なくとも、なんとなくのニュアンスは理解したつもりなんだ]
(56) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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あ、と。 リブレも言ってくれたけど、改めて。
俺はアーシュラ。面倒だったら、アーシェでもいい。 同じ迷子の身の上だ。
[話がひと段落ついた頃かな。 リブレが名乗り>>39、次いでサンドラが名乗る>>45。 その後に改めてと告げながら、アーシュラはニキータに名乗ることに]
(57) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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パソコンが繋がらなくなった上にスマホの調子も悪いという…おおう。頭抱えたい
(-24) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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ああ、大きくなったというか、近くなったというか。 そんな感じだな。
[祭囃子の音がクリアになったと辺りを探るリブレ>>43に頷いて、そうして彼に倣って周囲を見回してみれば、まるで夜に浮かぶランタンの灯りのように揺らめいて、屋台に灯りが浮かんでいたんだ]
───っ!!
[思わず驚きで息を呑むんだけど、ニキータの細い悲鳴>>42への驚きも重なって、鋭さ2割増し。
無理難題をニキータに振るサンドラ>>47から視線をもらえば、一瞬だけ苦笑を返して、それから改めて周囲を見回してみるんだ]
──……人外、か?
[こちとらひとおおかみを見つける力を持っているだけかと思っていたが、目についたのはちょうどニキータが見た、わたあめを巻いている目とか腕が人でない数を誇るそれ>>42。
アーシュラの視線に気づいてそれが手を振ったりするんだから、悪意のなさに驚くのを忘れて、そんな独り言と一緒に片手を振り返してしまうんだ]
(58) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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ああ。屋台のほうに戻るの、いいかもしれないな。 見たらさすがにサーニャも悲鳴を上げるかもしれないけど、あれ…あのひと? が作ってるもの、何か気になるし。
よーし、じゃあ行こう!
[元来た道を戻ろうと歩み出すサンドラ>>49や、くるりと不安げな顔で振り返るニキータ>>52に頷いてみたりしたんだ。
さて。 ニキータは道連れにと考えていたらしいけど、アーシュラはサンドラよりも前向きすぎるくらい前向きに足を踏み出して、気づけばどこか楽しげに彼女は一番前を歩いていたんだ。*]
(59) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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伊賀の忍 山は、メモを貼った。
2015/07/23(Thu) 22時半頃
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なんかさ、きみ随分と腰が低いよね。
[なにかにつけて謝るニキータ>>50に、不思議そうに首を傾げる。]
ま、いいや。 それよりあっち行ってみよう。
[だが、さして言及することもなく、戻ってみよう>>49というサンドラに同意し、歩き出した。]
(60) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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[ さて、先程までいた場所を振り返れば、少し遠い。 ニキータと話す、幾人かの人々が薄らと見える。>>24>>30
少しずつ暮れゆく日に紛れて、顔までははっきりと伺えず、 向こうが此方側に気付けたかどうかも、定かでない。 戻ろうかどうしようか、暫しの逡巡。
と、山が、何かを見たかのように唐突に動き出す。>>48 ]
え、ちょっと……! ヤマさん、てば!
[ どこへ行くの、と少し大きめの声を投げたならば、 「待て」と、返答ですらないような声が返ってきたか。 ]
待て、って言われたって。
[ 何なの、もう。ふくれっ面で、呟いて。 見回せばあたりはもう、とうに暗くなっている。 油断をすれば、足元さえ危ういような薄暗がりのその中で、 少女の横を、何かが抜けた。 すれ違う刹那、小さな笑い声のようなものが 聞こえただろうか。 ]
(61) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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─ 屋台のほうへと ─
[そうして楽しげな足取りで一番先頭を歩くアーシュラは、すれ違う者達の姿の異形っぷりに驚いたりするんだ。 だけど彼らがみんな楽しそうにしていくものだから>>#0、警戒とかするだけ無駄な気がして、道を進むたびに肩の力や、表情の硬さを抜いていくことにした。
さて、背後にいる同行者達はどうんなんだろうか。 なんて思いながら、彼女は時折振り返ってみたりするんだ]
おたくら、こういうの平気? 俺は存外大丈夫だけど、なんかあったら…まぁ、お守りくらいは貸すよ。 ──って、魔避けの銀の弾丸は品切れだったな。 悪い、貸せるお守りはなさそうだ。
[そもそも、商売道具のアタッシュケースがないわけで。 どのみちお守りになるかもしれない武器の類いは、彼らに渡せないのだけど]
……苦手なら、気合で歩け。 なんなら、手ぇくらい握ってやるけどな?
[少しイタズラめいた笑みで、アーシュラは後ろにいる人達を見てみるんだ]
(62) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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え? お化けが?
それじゃあお仲間って事になるのか。
[ニキータの示す先、屋台で食べ物を振舞っているらしい何か。 曰く、お化けとの事。>>51 それなら話は早いと、何かを勘違いしたまま女は歩む。]
……なんだいなんだい、悲鳴上げるってそんなに変な奴が 居たりするのかい? ちょっとあんた達何が見えたんだってのさ?
ねえったら―――……
[未だに不安げな面持ちで居るニキータや、>>52 何を見たのだろうか、脅かして来るアーシュラ>>59とを交互に見遣り 一体どう言う事かとリブレにも視線を送って巻き込みを図ったり。
いつの間にかアーシュラの背を追う形で歩いていたりもしたが、 結果としてはこれで良かったのかも知れない。]
(63) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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/* は、進みすぎた!?Σ
そして雷怖い、箱切ろうか……。ちょい近い。
てかステイしとこう。ステイ。
(-25) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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[そして、数歩もいかないうちに>>51]
へ? お化けが食べ物?
なんで、僕達多分死んだ人間ばっかりなのに、おばけ?
[どうなんだと問うように、皆を見て首を傾げ]
なんかのアトラクションとは違うのかな。 うん、少しだけ注意して向かってみようか。
[ただ、「少し」といったら、多分本当に少しだけだ。 つまり、ほとんど警戒しないままに、向かってしまうかもしれない。]
(64) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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/* というか、やはり昨夜の体調あれだったのだなぁ。 遅筆は変わらないけど、ロル書いてるの楽だし楽しい。
だが雷はこわい(
アシェ嬢も雷怖かったらかわいいかなぁと思ったけど、ないなって今なってる(
(-26) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
|
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きゃ……!
[ びくり、と肩を震わせる。 止まることなく遠のいてゆくそれは、>>#0 紋様のようなものの描かれた白い紙の面に覆われて、 顔こそ見えないものの、姿形は17、18の年頃の男性か。 少女の兄に、よく、似ていた。 ]
……お兄、ちゃん!
[ ──確証はない、ないけれど。 咄嗟にそう呼んで、追わんとしたのは仕方のない話。 だけどその後ろ姿が、不意に、誰かの姿に溶けるように。>>34 そうして少女は、兄によく似た後ろ姿を見失う。 ]
……? どこ、へ、行っちゃったんだろう。
[ 呟くけれど、それよりも気になったのは、 闇の中では、今にも何処かへと ふらり、消えてしまいそうな、はちみつ色。]
(65) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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ひゃああああぁあああぁあぁあ!!?!
[先程まで閑散としていた屋台の通りに行き交う異形の姿に、 腰を抜かすかと思う程驚いたのだから。]
なん、なんなんだいこれは!? お化けって、私達みたいなのかと思っちゃったじゃないか!
[幸い腰は抜かさなかったものの、手は近くに居る誰かの 袖を掴もうと、必死に宙を彷徨っていたり。]
(66) 2015/07/23(Thu) 22時半頃
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/*>>66 かわいい
(-27) 2015/07/23(Thu) 23時頃
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/* ぶつかるのもあれだから待ってみるかなー、俺の手をどうぞしようかなぁ。 ふふふー
サーニャかわいい。
(-28) 2015/07/23(Thu) 23時頃
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し、……七五三さん、
[ 闇に溶けてしまった、兄に似た背を探すより、 思わず七五三の方へ駆け寄ってしまったのは、何故だろう。 本当は、もう兄には会えっこないんだ、って、 いくら愚かしい少女にだって、本当は分かっていたのかも。
近くまで寄って、 七五三を見上げて、少し困った顔をして。 いつだって手を引かれ、甘やかされていた少女だったから、 人を引き留める時に、なんて言うのか分からない。 ]
どこか、行くの? お祭りの方?
……あの、ね。暗くなっちゃったし、 行くなら、一緒に、行きませんか。
[ 結局、遠慮がちに、くいと服の裾を引いて。 そう、尋ねてみるのだった*]
(67) 2015/07/23(Thu) 23時頃
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|
[>>62なんて言ってみたけど、サンドラが叫ぶ姿>>66があれば話は別だ]
サーニャ、落ち着いて。 いや、落ち着けないかもだけど。
よく見て。 こいつら、見目はあれだけど、こっちに悪意はなさそう。 だから、大丈夫なんじゃないかな。
[進んでいた歩を戻して、そうして宙を彷徨うサンドラの手を、自分の右手でキャッチしてみるんだ]
(68) 2015/07/23(Thu) 23時頃
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えっと、おばけ、あの、僕らみたいのじゃなくて えと
[>>63>>54疑問符を浮かべる二人へ、要領を得ない言葉を必死で紡ぐけども おそらくなにも見えなかった二人には欠片も分りはしないだろう。 肝心な時に役立たずだったくせに、よく見える眼が恨めしい。
>>59同じ方向を向いていた女性……アーシュラは楽しげにしていたけども。 やはり女性は未知の生き物だ。
けども女性を先に立たせてばかりもいられないから、と。 やせ我慢して、一番前を歩く彼女の横に並ぶ。
そうして見えてきた光景と、すれ違う者たちの異形っぷりにまた悲鳴をあげかけて。 ちょっとやせ我慢したことを後悔した]
(69) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
[>>66悲鳴を上げるサンドラをなんとかなだめようと、あわあわと無駄に手を動かし。 結局、もたついてる間に>>68アーシュラに先を越されて、またあうあうとなっていた]
だ、だいじょうぶ。僕、男だし…… な、なにかあったら、僕が守る、から
[>>62イタズラめいた笑みを浮かべるアーシュラへ、ぷるぷると首を振って。 それでも、すれ違う顔すれ違う顔すれ違う影、みな楽しげに笑いあっているものだから、この臆病者も少しずつ硬さを抜いていく。
きょろつくだけの余裕も出てきた]
……狼よりはこわくない
[ふー、と息を吐いて。 やせ我慢と強がりをひとつ、口にした]
(70) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
/* やせ我慢かわいい>>69
これあれだ、たまにある、俺の周りがかわいこちゃんばかり! な現象ですね、判ります。
(-29) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
[>>68サンドラの方へと向かう前。 先頭を歩くアーシュラの横にはニキータが並んで歩いていたんだ>>69。 まさか女は未知の生き物という彼の見識を深める行動になっているとは知らず、思ったよりも肝っ玉が据わった男かもしれない。 に、アーシュラの中でニキータは格上げされた。
上がりかける悲鳴に気づいて、それを訂正しようとしたけど。 でも、まぁ]
おお、さすが男。 やれば出来んじゃねぇの?
[“かけた”ということは、評価対象で。 にっと口の端を持ち上げて、ニキータの雄姿を称えてみたんだ。
こちらのイタズラめいた笑みにぷるぷる首を横に振る姿>>70も合わせて、やはり先の言葉は訂正しないでおく]
……同意。 狼よりは、怖くない。
[ニキータのやせ我慢と強がりに静かに笑って、頷く。 けれど彼女がこぼした声にはほんの少しばかり、痛み混じりの真摯さが揺れていた]
(71) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
/* リブレたんにはこの多角きつかったりしますかね、どうですかね…… きついだろうな、多角だしな、うむ。
どうしようかなー。 山ばばさま今一人なのかな、どうなってるんだ。
(-30) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
あぁああぁあぁあ、驚いた……。 あ、あんた達も、もう少し具体的に説明してからお行きよ!
[彷徨っていた手が、アーシュラの右手に触れた。>>68 ニキータの手も様々な動きを見せていたのも気付いたが、>>70 それを取るのは少々難易度が高かった。]
……ほ、本当かい? いきなり襲って来るとかないだろうね。
[その言葉に気付いたのか、異形の一人が「ないない」と手を横に 振りながら、女へとりんご飴をひとつ差し出しした。
それを恐る恐る受け取ってみると、真っ赤な林檎に薄紅の飴。 女が見たことの無い菓子だ。]
(72) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
― 少し前・社殿内 ―
………そうかも、しれんの。
[見上げる芽衣に頷いて、ゆるく息を吐くような動作を取る。>>53
どうせなら、縁の品だけ置いていく形ではなく、 直に老婆の目の前に姿を見せてくれればいいものを。 思い浮かべた“懐かしい誰か”と老婆とは、 幽明境を異にしてはいない――死に別れてはいないから、 ついそんなことを考えてしまっていた。
芽衣が、腰に挿された風車に手を伸ばせば、 風もないのにからりと一回りして、止まった*]
(73) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
/* 林檎飴もらうサーニャかわいい。
かわいい。
あかん、可愛いしか言えない。
初めて真っ当に会うサンドラがこの人で良かった。かわいい。
(-31) 2015/07/23(Thu) 23時頃
|
|
うひゃっ!?
[現れた異形にも驚いたが、それ以上に、サンドラの声>>66に驚いた。 何か助けはいるのだろうかと思ったが、アーシュラが手を握っているようだ。>>68]
わ、なんだろうね?! 地球外生命体!?
[さすがに、だいぶ警戒し、じっと様子を窺ってみる。 たしかに敵意はなさそうな気はするのだが]
……え、基準って狼なの?
[>>70>>71あまり、狼とは似ていない気もするのだが。 そして、野生の狼に出くわしたことのない身としては、あまり狼に怯える感覚というのも分からなかった。]
(74) 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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/* >>74 これもかわいい。かわいい。
あかん、かわいい。
(-32) 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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/* かみなりこわい……
(-33) 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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[異形はそのまま飛び跳ねるように祭囃子の喧騒の中へと 紛れ、姿を消す。]
……私、お金払ってないんだけど、貰ったって事で良いのかねぇ?
[アーシュラの手は握ったまま、反対側の手でりんご飴を掲げて見せる。 なるほど、確かに悪意はなさそうではある。
少し前まで怯えを見せていたニキータも、落ち着きを取り戻したか 辺りを見回している。>>70 しかし、何故狼基準なのだろうか、リブレの疑問も尤もだと 女も軽く頷いて、同意を示す。>>74]
(75) 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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/* 静かになると、動作まずったかなと焦る。
(-34) 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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あはは、悪い、悪い。 見えてなかったらそのまんまのがいいかなって。 言ったら、こっち来る気にはなれなかったかもだろ?
[まるで叱るような口ぶりに思えたサンドラ>>72に素直な謝罪をして、そんなふうに首を傾げてみせる。
いきなり襲って来るのではと口にしたサンドラに対して、異形の一人がリンゴ飴を差し出す図を見守って、やはりその異形からも悪意みたいなものは感じられなくて]
それでいいんじゃないかな。
[サンドラの手を握りながら、りんご飴をかがける彼女>>75に、アーシュラは頷いてみせたんだ]
(76) 2015/07/23(Thu) 23時半頃
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ふぁ、 ……あ、ありがとう……
[>>71誉める声に、ちょっと目を丸くして。 それから、少し苦さを交えてはにかむ。
やればできる、って評価がそれまでの自分の情けなさを示しているように思えたし。 それに、やってもできないのはここに来るまでに散々自覚させられてきたから。
それでも嬉しくて、口元は少し緩んでいたけども]
(77) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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― 現在・屋台を前にして ―
[少し前まで星明りがちらつく薄暗がりの中にいたはずだったが、 今や子供達を追いかけていつの間にか明るい場所の真っ只中。 同じような形をした建造物が規則的に並んでいる。 色は様々で、上部に書かれた文字も様々である。
不覚にもあっさりと子供達を見失ってしまった老婆は、 建造物の文字を読んでは、なんとも言えない表情となるのを繰り返していた。 いかんせん意味の分からない言葉が多すぎる。
やがて上部に「チョコバナナ」と書かれた建造物に近付いていく。 その建造物の向こう側で「いらっしゃい」と老婆に告げたのは、 中途半端に変化の術をこなしたかのような二本足で立つ着物の狐顔]
(78) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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……地球外生命体?
[ とは。
周囲に現われる異形の姿に警戒を見せたリブレが口にした言葉>>74に、アーシュラはまた首を傾げてしまう。 この山で目覚めてから、こうして不思議だと思うままに首を傾げるのは、一体何度目になるだろうね]
狼っていうか……俺の場合は、人狼? 人の姿を取って、ごく普通の人を喰らい殺す機会を窺う化け狼、な。
人の姿を取ってるからもし人狼が現れたってなったら、親しい誰かを疑わなきゃならなくなる。
だから──…… [ 狼は怖い。 ]
[生前のことを思い出せば、浮かぶのは後悔ばかりだ。 苦さのままに下唇を噛み締めたせいで、言葉の最後が声になることはなかった]
(79) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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……この世で一番怖かった。
[>>71思ってもみなかった同意の言葉に、少し驚いたあと。 ふ、と力が抜け、まるで二人だけに通じる暗号みたいに狼についての感想を呟く。
嗚呼、君も知ってるの、って、そんな声で]
ち、きゅう? あっ、サンドラさん、それ……なんだろ、リンゴ……? 危ないものじゃなさそうだけど、えと。いいんじゃないかな、もらったってことで……
[>>74>>75それから、二人に声をかけたとき。 狼、という表現にきょとんとしてる二人の顔があった。
なにも知らなさそうな彼ら彼女らへ詳しく話すのも躊躇われ、ちょっと口ごもって]
……悪い狼に。殺された、から。俺は。
[簡潔に、そう答えることにした]
(80) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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[じーっと様子をうかがっていると、異形のひとつが、サンドラに何か食べ物のようなものを手渡した。>>72]
ん……なにそれ、リンゴ?
あっ。
[つやつやした飴に包まれたものは、多分、リンゴだろうか。 その奇妙なっ食べ物に気を取られている間に、異形はどこかへ消えていた。]
お金もだけど、それ、食べ物なのかな。 僕らが食べて平気なもの?
あー……毒薬物簡易検査キットくらいあればよかったのに。
[船にいた時には大体持ち歩いていたのにと、ぼやいてみたところで仕方ない。]
(81) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/24(Fri) 00時頃
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………。
[さしもの老婆もやや戸惑いを見せた。 植物と心通わせる術は心得ているが、相手が異形となると話は別だ。 だんまり睨みあうこと7秒]
「い、いる……かい?」
[異形が、おずおずと、といった感じでチョコバナナを一本老婆に差し出してきた。
話が通じるかという問題は解決した。次なる問題は――目の前のこれ、だ。 色とりどりの粒みたいなのがかけられた茶色の物体は、 持ち運びやすくするためか、木の棒が刺してある。異形が今持っているのもその棒だ。 漂うのはおおよそ嗅いだ記憶のない甘い香り]
(82) 2015/07/24(Fri) 00時頃
|
|
[いかん、暗い。
そんな自分の思考に気づいて、振り払うように黒髪を揺らしながら、アーシュラは小さくかぶりを振るんだ。
それからニキータと自分の感覚は違うかもしれないと言いかけて、彼の言葉>>80を聞いてそれを呑み込んだ。
君も知ってるのってそんなニキータの声に、小さく頷いてみせることにする]
ま、俺もニキータとおんなじで、この世で一番狼が怖かったかな。
(83) 2015/07/24(Fri) 00時頃
|
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[ 大事な人、とか。 守らなきゃならない人とか、気の合う呑み仲間とか。
そうして、信用を得られなかった自分も。
喰われて、殺されて。 ]
[ いや、だからいかん暗い。
自分の思考に気づいて、アーシュラは慌ててかぶりを振って、揺れた黒髪を左手の指先で撫で梳きながら、小さく笑ってみせることにした。
なんでもないってことにするように]
(84) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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……うん、俺も。そんな感じ。
[>>79簡潔な説明をしてくれたアーシュラに乗っかって。 へにゃ、と笑うと、なんだか泣きたくなった。
恐ろしかったし、憤ったし、絶望した なによりも、自己嫌悪でぐしゃぐしゃで それなのに生きたくて、生きたくて、生きたくて
僕は、死にたくなくて
それだけしか、死の間際に考える暇がなかったけども。 いま思い出すと、裏切られた怒りに加えて 酷く、悲しくなってしまった。
眉を下げ、しゅん、としてしまったけども]
け、ど。 もう。 終わった、ことだから。 ……うん。うん。
[自分に言い聞かせるみたいに言って、顔をあげた]
(85) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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ニキータは、アーシュラにちょっと笑いかけた
2015/07/24(Fri) 00時頃
|
[狼、人狼……>>79>>80]
あぁ、人狼!
[そこで合点がいったように、ポンと手を打った。]
人狼か。 それなら僕のところでも、映画とかゲームでよく見たよ。 そうかぁ、君達がいた世界には、本当に人狼がいたんだね。
[うん、確かに怖いと、納得したように頷いたあと]
そしたら吸血鬼なんかもいたのかな。
[ふとそんな疑問が。]
(86) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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|
[消えた異形からのリンゴ飴をサンドラに勧めながら、リブレの毒という言葉>>81に、アーシュラはあっと声を上げるんだ]
大丈夫だとは、思う……けど。
[検査キット とは。 また思ったことは脳内の片隅に追いやることにしよう。
言いよどむアーシュラの左肩の上にふと、ぽわりと蛍のように灯る火の玉が浮かび上がった]
う、わ……!
[間近に起こる怪異にさすがのアーシュラも驚いて、声を上げるんだ]
……え、毒なんて入ってない? 甘くておいしいから、食べてって?
[肩の上に舞い浮かぶ蛍火が、小さな女の子の声で内緒話を仕掛けてくる。
それを通訳するみたいに口にして]
大丈夫だって、言ってる……けど。
[リブレと、サンドラを見比べてみることに。
そうしているうちに、肩の上にあったそれはいなくなってしまったんだ]
(87) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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/* 改行おおすぎた(
多角会話は時間軸を気にしたら負けだ!
そしてそろそろ寝ないと、明日つらい……
(-35) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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/* どうでもいいけど狼怖いロル打ってたら、最終日迎える更新前のこわいこわいこわいこわい って半泣きになっていたあれそれ思い出してワロタ。
未だに自分がもうちょいスキルあれば、真霊吊られずに済んだかなーとか思うよね。 守りたかったなぁ。うにゃうにゃ。
(-36) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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……リンゴだよね。 毒草とかじゃないのはたしか、だけど。
[暗く暗く、泥沼の自分の思考に無理矢理区切りをつけようとする。 それはいつもの逃避なんだとは分かっていたけど、ともあれ。
まずは、目の前のあかいリンゴに目を向ければ、陽気なリブレの声がポンポンと言葉を紡ぐ]
毒薬物……簡易……検査。
[どうしよう、ひとつひとつの意味はわかるのになにいってるのかわからないって>>81戸惑い隠せない顔をしてしまったり]
げぇむ……えいが? って、地名? えと、吸血鬼はいなかったよ。……俺が知らないだけかも、知れないけど。
[>>86今度はなにひとつわからなかった]
(88) 2015/07/24(Fri) 00時頃
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[ぼうっと麓の灯りを見下ろして、耳に優しく響くお囃子の音を聞きながら、小さく服の袖を引かれた>>67。見下ろしてみると、不安そうに自分を見上げる古川が目に入る。年のころはそう自分と変わりはなさそうだけど、ここへいる位の事情を抱えた子だ。色々と、不安もあるだろう。 一緒に行こうと言われて、元よりそのつもりだったので、軽くうなずく。 ふんわり、安心させるように笑って。こういう時、自分の容姿は役に立つ。別に計算している訳ではないけれど、会って間もない人にも、割と好印象を与えられるからだ。 よっぽど、ひねくれている人でなければ。]
(89) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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もちろん、俺でよかったらぜひご一緒させてもらうよ。 かき氷、あるといいな。
[>>0:85少女が少し期待を含んだ声音で呟いたものを思い出して、笑いかけた*]
2015/07/24(Fri) 00時半頃
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/* だあああ残るんだったここ!!
(-37) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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もちろん、俺でよかったらぜひご一緒させてもらうよ。 かき氷、あるといいな。
[>>0:85少女が少し期待を含んだ声音で呟いたものを思い出して、笑いかけた*]
2015/07/24(Fri) 00時半頃
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いや?
吸血鬼はさすがに架空の存在だったが、存外出会わないだけでいたかもしれないな。
何せ、人狼がいたくらいだし。
[>>86リブレの疑問には首を横に振りつつも、会わないだけでいたかもしれないと、自分の見解を彼に告げてみるんだ。 ゲームに人狼……チェスとかオセロとかに登場するのは想像出来なくて、精々ダーツの的にでもなるのだろうか。 なんて考えてみても、内心の疑問は上手く合致しない。
リブレの疑問にニキータはどうだっただろうと視線を向けてしまうのは、へにゃっと笑っていた彼の、自分に言い聞かせるような言葉>>79が少し気になったからかな]
(90) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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/* 安価ミスりすぎぃ!!
(-38) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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もちろん、俺でよかったらぜひご一緒させてもらうよ。 かき氷、あるといいな。
[>>0:84少女が少し期待を含んだ声音で呟いたものを思い出して、笑いかけた*]
(91) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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/* コア短めたがら大変かもだけど、七五三くんは改行多くすると、少し目に入りやすくなるかも、とお節介をここに残しておこう。
いや、元は結構入ってるタイプかもしれないけど。
目の入りやすいリズムだと、きたろーさんとかかいさんぶつさんのロルとか、それだよなぁと実はいつも密かに思っている。
(-39) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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[どうやらニキータの世界には吸血鬼はいなかったらしい>>88。 リブレの言葉に疑問を持ったような雰囲気を感じれば、同意を示すように苦笑して。
そうしてアーシュラは辺りを見回し]
ちょっと、あっちの方ふらついてみる。
[そっとサンドラの手を離して。 彼女が不安そうなら、きっと大丈夫と笑って。
一人、屋台の奥へと好奇心のままに歩みを進めてみるんだ。**]
(92) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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/* あー死んだ!くっそ! ってなるのすごいむずかしい……(あくまでナカノヒトだけかもしんない)
(-40) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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|
むぅ……確かにそうだね! 前もって聞いてりゃ、行かなかっただろうねぇ。
[ならばこれはこれで良い、のか。>>76 アーシュラの首を傾げる仕草に合わせて肩を竦めて見せて、 女もまた少しは落ち着いて周囲の様子を伺えるようにはなった。
合間に、リブレが唱えた不思議な言語「ちきゅうがいせいめいたい」に ついて考える暇も挟んだものの、>>74 海を行く戦艦級の船に積まれる“何か”がモザイクの掛かったもので 頭の中に描かれていた。]
(93) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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/* ゲーム!そうだね!チェスとかもゲーム! カマトトぶってるせいで視点漏れしたぜ!!(照
(-41) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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えっ、えーっと……地名じゃなくて。 なんていえばいいのかな……映像娯楽?
絵本の絵が、自動で動くような……あ、それだとアニメか……
[>>88あまりに当たり前に存在しているもの過ぎて、いざ説明しようとなると、表現方法に困ってしまった。 なにせこのぶんだと、テレビの説明もいりそうだ。]
そっか、吸血鬼はいないんだ。
あーでも、他のところには、ゾンビとか半魚人とか、そんなのもいたかもしれないね。 ん、もしかして僕達がゾンビみたいなものなのかな? いやゴーストのが近いのかなぁ……
[つい余計なことを考えていたら、アーシュラの肩口で何かぼんやり光った>>87気がした。]
……ぅん、フェアリー?
[とも違うような気もしたが。 不思議そうに、アーシュラの「大丈夫」という話を聞いているうちに、それはいつの間にか消えていた。]
(94) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
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人の姿をとって、人を喰い殺す……。
[さておき。 アーシュラとニキータの語る狼とは。>>79>>80 女が思い描いていたような、その辺の山に住んでいる ただの四足の獣などでは無く。]
―――……そりゃあ、嫌な思いをしただろうに。
[果たして、二人が経験した出来事を「嫌」の一言だけで 言い切ってしまっても良いのだろうかとは考えた。
人の姿をとるという事は、それまでに在った人の和を 突き崩して不和を呼ぶことにも繋がるのではないか。 単純に喰われる、とはまた違う恐怖もあったのかも知れない。
その末に此処に居るのだとすれば、彼らが味わったものは 想像も出来ない程痛ましいものだったのだろう。
異形の恐怖も何も知らない女は、 左手の中に在るアーシュラの手を、少しばかり力を込めて握る。 出来る事ならニキータにもと思うが、機会を伺って励まそう。]
[そう、決めた。]
(95) 2015/07/24(Fri) 00時半頃
|
|
[チェスやダーツのゲームに人狼、というのはぴんとこないどころか思考にも上らず。 自分よりも歳上のリブレに、首を傾ぐばかりである]
映像、娯楽。 えと、人形劇みたいな?違う?紙芝居のからくり、みたいな?……あにめ……?
[必死こいて解読していけば、ともかく架空のなにかだというのは伝わった。 困ってるリブレに少し申し訳なくなり、体を少し小さくした
>>87そのとき、ぽうっと明るさが増して]
わひゃっ、え、なに、わ
[アーシュラの肩に不意に現れた火の玉に、怯えた顔で思わず銀の矢を握りしめた。 しかし、アーシュラがそれと会話し出すのを見れば、落ち着きを取り戻し。 ぱちぱちと幾度も瞬きして、火の玉を眺めていた]
(96) 2015/07/24(Fri) 01時頃
|
|
あ。
[>>92ややあって。 好奇心に急き立てられた猫のような足取りで、ふらり、アーシュラが離れる。
危ないよ、なんて声をかける必要はどうやらなさそうとは、やたらと人に親しげな異形のものたちを見るとかんじたが。 それでも、気を付けて、と声はかけておく。
まだ僕らは、この世のことも現世のこともなにも知らないんだから。 気を付けるに、越したことはない]
きぉっ、 気を付けて、ねー…… 俺、いきなり脱ぐ人とかに、さっき会ったし……
[そういえば、彼はいまどこにいるのだろうか。 知らぬ間に、幼い少女ともはぐれてるし。
頬をかいて、少し眉を下げた**]
(97) 2015/07/24(Fri) 01時頃
|
狩人 ニキータは、メモを貼った。
2015/07/24(Fri) 01時頃
|
[一方、反対側の手に持ったままのりんご飴。 一応りんごなのだから、食べられるのだろうが少々不安が残るもの。 毒薬、と聞けばその不安は増すわけで。>>81]
まあ、敵意はないってのは解ったんだし 大丈夫、なんだろうけどねぇ……。
うわわわっ……!?
[再度リブレの発した言語について考えるも、先程のモザイクの 掛かった何かが不気味な色に変わっただけだった。 どうやら毒を持ったらしい。
徐々にリブレの所属が怪しい事になり行く女の頭の中、 その傍らで仄かな灯りを点す火の玉>>87が浮かび上がると、 アーシュラに続き驚きの声を上げた。]
(98) 2015/07/24(Fri) 01時頃
|
|
[あれこれと咬み合わない会話の中、それでもなんとなく分かったことがある。 自分含め、もしかして皆、不慮の死を遂げているのではないだろうかと。]
…………え、あっ。
気をつけて!
[そんな物思いにふけっていたら、アーシュラが何処かへ向かおうとしていた。>>92 慌てて声をかけ、自分も、他の屋台をぐるりと見てみて……]
あ、なんかいた。
[「カルメラ」と書かれた天幕のそばに、何かがいた気がした。 好奇心のままに、そちらの方へ寄って行く**]
(99) 2015/07/24(Fri) 01時頃
|
|
[もうとっくになくなっていても不思議ではない食欲を、 その香りに刺激されつつ]
これが、ちょこばななかの。
「ええ、…バナナにチョコをかけたもの、です。 あ、お客さんバナナわかります?」
……。わからん。じゃがどうせ南蛮のものじゃろ。 それだけわかっておればええ。
「はあ、どうぞ」
[お代は後でもいい、という言葉をさらっと聞き流しつつ、 老婆はチョコバナナを受け取った。 一口。やはり甘い。砂糖を使った菓子とはまた違う味わいの甘さ]
(100) 2015/07/24(Fri) 01時頃
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山は、チョコバナナに対する個人的評価は末吉[[omikuji]]といったところ。
2015/07/24(Fri) 01時頃
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[流石は好奇心に満ちた娘、自身の傍に火の玉が現れても然程動じず 一言二言の会話に応じている。 そうして伝えられる火の玉の意思を聞くと、矯めつ眇めつ りんご飴を眺めて]
わざわざそんな事を教えに来てくれたのかい? なんだか申し訳ない事しちゃったかね。
[周囲の異形達の笑顔と好意を疑った事を恥じ、 そこでようやく飴を口に触れさせた。
ひと舐め、大丈夫。 ふた舐め、とても甘い。もう少し食べてみよう。 時間は掛かるが、最後まで。
……異形への警戒心も、大分薄らいだ。]
(101) 2015/07/24(Fri) 01時頃
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/* ちなみに砂糖をぐぐってみたらばばあのいた時代金平糖は伝来されてたとのこと
(-42) 2015/07/24(Fri) 01時頃
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[りんご飴を齧る傍らで、ついぞ先程の皆の話をふと思い出してみる。 リブレは人狼がどのようなものなのかは知っているらしい。>>86 しかし、ここでも謎の言語は飛び交った。]
(ゲームは……あれだろ、トランプとかそういうの。 それは良いんだけど、映画ってなんだ……?絵画の親戚か。)
[何かと理解し難いものを知っている、しかしそのひとつひとつを 聞いていれば、リブレは「勝手に何かをしてくれるもの」が 当たり前のように存在する世界にいるのだなと、考えは至った。
それはとても便利なのだろう。 具体的に想像すると、またとんでもないものを描いてしまうから 考えるのは止すのだろうが。]
(102) 2015/07/24(Fri) 01時半頃
|
|
[食べかけのチョコバナナ片手に周囲を見回す。 結局芽衣も涼介も盛大に置いていく形になってしまった]
のう、……その姿、もう少しどうにかならんのかのう。 このままじゃといたいけなおなごが驚くかもしれんぞ。
[人外変化に自らの身体の一部を武器にする類。 そういう、異形の類にも片足突っ込んでいる忍びを見慣れている老婆は今さら驚くこともないのだが、 さて彼女達はどうなのか、と思えば案ずるような声が出る。
狐男は申し訳なさそうに首を横に振って]
「あっちのチョコバナナの屋台やってるやつなら…、まだ怖くないかも」
[奥まったところにある屋台のひとつを指差した。 成程、と頷いてどんなものかよく見るべく目を凝らした時、 視界の先をまた南蛮の装いの者が横切っていった。>>92]
(103) 2015/07/24(Fri) 01時半頃
|
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[しばらくはその場に留まって、りんご飴を齧りながら 三人との対話を楽しんでいたのだが、不意にアーシュラの手が離れ]
アーシュラ! あんまり離れるんじゃないよ!
……何かあったら、すぐ戻って来るんだよ!
[色々と見て回ってみたくなったのだろう、奥へと進み行く背に 大声で呼びかけるその言葉は、無意識ながら 親が子に告げるようなものになった。
何分、しっかり者の彼女だ。 きっと大丈夫と笑う>>92のだから、何も心配する事はない。 ……頭では、解っているのだが。]
2015/07/24(Fri) 01時半頃
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[しばらくはその場に留まって、りんご飴を齧りながら 三人との対話を楽しんでいたのだが、不意にアーシュラの手が離れ]
アーシェ! あんまり離れるんじゃないよ!
……何かあったら、すぐ戻って来るんだよ!
[色々と見て回ってみたくなったのだろう、奥へと進み行く背に 大声で呼びかけるその言葉は、無意識ながら 親が子に告げるようなものになった。
何分、しっかり者の彼女だ。 きっと大丈夫と笑う>>92のだから、何も心配する事はない。 ……頭では、解っているのだが。]
(104) 2015/07/24(Fri) 01時半頃
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/* 愛称を忘れるなんて とんでもない!!
(-43) 2015/07/24(Fri) 01時半頃
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……えっ!?ちょっとニキータ、なんなんだいそいつは。 いきなり脱ぐとか、目の前でかい!? 酔っ払ってたとか、そんなんじゃなくて……?
[共にアーシュラを見送るニキータの、さり気なくぽつりと零した>>97 とんでもない話に、うっかりりんご飴を落としそうになった。]
あぁ、あぁ。 そりゃあ不安にもなるよねぇ……なんともなかったかい?
と、リブレ! 何か珍しいものがあったら教えとくれ!
[ぽん、と彼の背を叩いて慰めと励ましを送り 別の屋台に向かって寄って行くリブレには、珍しいものがあればと ひと声掛けた。
彼は恐らく自分達の中で一番賢いし、男性。 アーシュラよりかは心配の度合いも低くなるというものだ。]
(105) 2015/07/24(Fri) 01時半頃
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|
しっかし……まあ気にはなるねぇ、そいつ。 これを食べ切ったら、ちょっと捜してみても良いかも知れないね。 なんというのか、そうだ……怖いもの見たさってやつか!
[りんご飴は残り3分の1程度まで減っている。 全て齧り終えるまではその場から動かないつもりだが、 ニキータはどうするのだろうか。]
あんたも何か見て周るかい?
[一応聞いてはみるが、一人で放っておくのも気が引ける。 一緒に行動するなら、待たせるのも何だとりんごを齧りながら 歩くつもりだ。**]
(106) 2015/07/24(Fri) 02時頃
|
|
[とっさに駆け寄っておぬしも死者か、と声をかけたくなったが、 なにせ手の中にはまだ食べかけのチョコバナナがある。
食べ物をもってうろつくなど、 ましてや歩きながらものを食べるなど、 老婆にしてみれば躾のなってない行為に等しい。
立ってものを食べるのは――この場には座敷がないのだから目をつぶるしかない。余談だが大事。
ともあれ先に二口目にありつくことにした老婆の周囲では、 「わたあめいらんかねー!」「カラーひよこもいるよー!」なとどいった、 南蛮人を対象にしたと思しき呼び込みの声が一斉にあがっていた。 チョコバナナ売りの狐男も遅れて呼び込みの声に混じっていった**]
(107) 2015/07/24(Fri) 02時頃
|
伊賀の忍 山は、メモを貼った。
2015/07/24(Fri) 02時頃
|
[ 此方を見下ろす表情が、ふんわりと笑む。>>89 どこかほっとする気持ちと同時に、 ぽんわりとしたような気持ちにもなったのは、 さすが俳優と言ったところだろうか。 人を惹きつける表情を知っているのだろう、などと、 少女の頭がそこまで回ることもなく。
こうして見るとお話の中の王子様みたい、なんて、 少しばかり夢見がちな感想を抱く。 ]
それじゃあ、行こう? カキ氷、食べたい。 七五三さん、は? 何か、食べたいものある?
[ 返すように問うてみて、>>91 けれど、自分に一銭の持ち合わせもないことに、 少女は未だ思い至ってはいないのだけれど。 はてさて、さっき拾った自分のポシェットの中に、 何か対価となるようなものは入っているのだろうか** ]
(108) 2015/07/24(Fri) 07時半頃
|
妹 マイダは、メモを貼った。
2015/07/24(Fri) 07時半頃
|
/* 寝落ちすみません…… 自分の体力のなさなめてた……週末はもう少し顔出せると思う、ので!
(-44) 2015/07/24(Fri) 07時半頃
|
|
/* ポシェットの中に小銭いくらか入れておこう、と思うけど、金額はラ神に問い合わせますかね、うん
(-45) 2015/07/24(Fri) 07時半頃
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