
727 水面下で薔薇が咲く村 in 大正伝奇浪漫
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カヲルは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ベニヲは蛟 カヲルに投票した。
マサキは蛟 カヲルに投票した。
イズミは蛟 カヲルに投票した。
カヲルは華族 ヤマシナに投票した。(ランダム投票)
ムナカタは蛟 カヲルに投票した。
ヤマシナは蛟 カヲルに投票した。
シノノメは蛟 カヲルに投票した。
カヲルは村人の手により処刑された。
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マサキ! 今日がお前の命日だ!
2015/07/20(Mon) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
マサキが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ベニヲ、イズミ、ムナカタ、ヤマシナ、シノノメの5名。
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[今すぐにでも郁が浮かび上がってこないか、その思いで水面を見つめるけれど。 池はただ静かに水を湛えるのみ。
とはいえ潜って探すわけにもいかない。 まだやることは残っているのだから。 そのことを教えるかのように水面は揺れ>>4:43]
キョウ。此処はもう大丈夫なのかい?
[同じく水面を見ている泉に尋ねる。 囚われていた娘たちは夕凪が助けだしていた。 此処が静まったのなら、一刻も早く次の場所へ向かわなければ]
(0) 2015/07/20(Mon) 08時頃
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[泉の凛としたよく通る声が耳に届く。 短剣が突き立てられた瞬間、身体中に巻きつけられた目に見えない鎖が消滅してゆく。 元よりの力と、泉が短剣に込めた力が身体に流れ込み、溢れだすほどだった。
戒めから解き放たれれば鬼としての本性を現し、目を潰されて抵抗もままならぬ悪鬼の腕を1本やすやすと引きちぎる。 それだけじゃ飽きたらぬのか逆の腕、そして脚、それから首と、解放された力を楽しむようにもぐ。 最後に胴体から離れた頭をぐしゃりと潰すと、悪鬼は最早動くことは叶わない]
(-0) 2015/07/20(Mon) 08時頃
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[息も切らさずそれをしてみせると泉に視線を遣り、笑みを浮かべて片膝をついた泉に近づく。 泉の目の前に膝をついて、悪鬼の血で汚れた手を泉の白皙の頬にあてる。 そのまま細い首筋まで手を降ろして、やや強く首を掴んだ]
……折れる、かもねェ。
[耳元に唇を近づけてそっと囁く]
(-1) 2015/07/20(Mon) 08時頃
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ももー!
[どぅん、と。 コマの天井をひっぺがして上から顔だけを突っ込んでくるでっかい蛇。もとい龍]
ももくれ!
[図体がでかすぎてコマの中に入りきらない模様。 山科卿、部屋の増築工事をお願いします]
(+0) 2015/07/20(Mon) 08時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 08時半頃
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副長、高橋、お疲れsぎゃああああああ!!
[出迎えようとしたら怪奇!コマ外から蒲焼きが!!]
……ってその声高橋? お、お疲れ様……。
[彼の口に向かって山桃ぽいぽいっ。>>+0]
(+1) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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お、副長とカヲルもお疲れさ……うおおおおおおおお!
[>>+1衣雁とハモった]
お、おう、本編の場面そのままの格好で来たのか。 とりあえず山桃食ってくれ。
邪気を払うのは桃だったか?山桃は別か?
[詳しくない]
(+2) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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[がばーんと口を開けて、山桃キャッチ]
ありがとーヤエ公ー
[もっしゃもっしゃ]
俺ベニヲちゃんにもあえてないしさー 桃はあたらないしさー 待遇改善を要求するぜ
安楽椅子に座って、「犯人はあなたですね」とかやりてぇ
[シャーロックホームズの原作が発表されたのは明治半ばから大正の頃。最初の緋色の研究が日本で新聞連載されたのもなんと明治時代]
(+3) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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邪気を祓うのは桃だね。 黄泉の国から旦那追いかけてきた死者(女)をぶつけて追い払った伝承があるんだ。 当時の桃は山桃だと思うから、より効力はあるんじゃないかな。
[>>+2悲鳴を共鳴してあげつつも、 格好良く解説は欠かさないのであった。]
(+4) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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安楽椅子か。 いつもの帽子は、探偵らしくていいけどな。
[>>+3言いつつ自分も山桃を食べる]
大活躍だし、この後の場面で報われるんじゃねぇかな。 万が一何もなかったら、呑み行こうぜ。
[もぐもぐ]
なるほど、山桃でいいんだな。 ドクロ伯爵にもぶつけてやりゃぁ良かったぜ。
[>>+4衣雁の解説に感謝しつつ、もぐもぐ]
(+5) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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八重いうなし! ……とはいえ、俺も本編では駅でお仕事中だから気持ちはわかるかも。 だが危険な箱?を発見したり駅でも輝いていたな俺!
[いつも通り自画自賛。 姫君はカステラを桜刀館に持ってきてくださったらしいぞと、 コマをめくって郁に告げる。>>+3 因みに自分は既に1切れは食べている。(実際より過少申告)]
(+6) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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ふーむ、なるほど桃がおいしくて夢中になってるうちに旦那に逃げられちまった、と…
[紙束を取り出すが、脚が短くてうまくメモをとれない]
(+7) 2015/07/20(Mon) 09時頃
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郁の帽子は似合うよな。格好良い。 ドクロ伯爵に投げつけるには桃勿体なくないか?
[効能より食い意地を取る>>+5 山桃を自分もぱくついた。]
(+8) 2015/07/20(Mon) 09時半頃
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カステラいいねぇ だが酒だ。酒のみたい。呑み行こうな
[鷹群に頷いて、桃もぐもぐ]
俺にも質問来てるって?どれどれ
(+9) 2015/07/20(Mon) 09時半頃
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ヌカリヤは、郁>>+7の代わりにメモを取り出し手渡した。
2015/07/20(Mon) 09時半頃
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えー、 「探偵って普段何してるんですか?ニート?」 なんでだよ。猫探しとか浮気調査とかだよ!
「アレを7つ集めたら願いを叶えてくれますか?」 無理だ。あとこの時代、和装のギャルはパンティー履いてない
「スーパーの鰻が泥臭いです。どうやったら美味しい蒲焼になりますか?」 皮に熱湯かけてみな。それからレンジじゃなくて酒ふってフライパンで──
[パァン!と葉書を床に叩きつけた]
まともな質問!
(+10) 2015/07/20(Mon) 09時半頃
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蒲焼きかぁ……土用の日とやらが近いな。 黒用に一尾買うか。
[郁が質問にノリ突っ込みを繰り出す>>+10のを眺めながら、そんなことを呟いた。
黒は郁に、元気だしてと言わんばかりにわふん!と鳴く。]
葉書ではないが、高橋はドクロ伯爵の元からどうやって逃げ出したのだ? やはり蒲焼きどーんか?
[誰も見ていない隙に山桃を指で触れて精を摂取。 しながらカステラを頬張っている。]
(+11) 2015/07/20(Mon) 09時半頃
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蛟はウナギよかよっぽど絶滅危惧種なんで、喰おうとしちゃダメだぞ
[誌面の向こうにウィンクして、カステラをもらった]
ヤエ公の制帽も似合うぜ あとその…
[鷹群の頭を見つめて]
そのなんだ、ぽんぱどぅる?も。今度その髪型やってみようかな
[露骨に話題を逸らそうとしている>>+11 欄外に、※今後、ことの真相が本編で…?と書かれている]
(+12) 2015/07/20(Mon) 10時頃
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[まさか、この変装が完璧と思っているのではないだろう。 別人と見せかけるためのもの。 その要件は満たすが、これはどう見ても仮装に近い。 絵に描いたような不審者の仮装、怪しまない方がおかしいと言うのに。
《ヒヒイロカネ》の潜入任務遂行中ならば、桜刀館に作戦失敗の連絡を入らねばならないが、どうやら目的は違う。 丁寧に全てを白状した。
………駄目だ。八重に潜入任務は向いてないどころではない。]
……あの。 貴方に褒めて頂けて大変嬉しくはあるんですけど。 堂々と来れば良いでしょうに。 不審者に俺の顔は利きませんよ。
[来てくれたのなら、割引く約束。 八重にだから受けたのであって、不審者に奢る義理はない。
不意に褒められて此方も染める頬。 額に手を当てて、何度目かの溜息をつき]
(-2) 2015/07/20(Mon) 10時頃
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脱いでください。 あついでしょう。
[八重の顔が赤いのは、服の内に篭った熱もあるのだろう。 破綻した(本人曰く)変装は意味がない。 女給も怯えている上、ちらちらと感じる視線――それほ恐らく他の客のもの。 落ち着いて珈琲が飲めぬ原因が給仕の身内では、問題である。
せめて不審者ではなく、身元を明かしても良い人物だと。 証明するための提案。 やや、言葉が足りない気も、しないではないが。**]
(-3) 2015/07/20(Mon) 10時頃
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/* おはようございます。 秘話のみですみません。 最終日もよろしくお願いします。
(-4) 2015/07/20(Mon) 10時頃
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[それは最早闘いとはかけ離れたものだった。 まさに蹂躙。 今まで廃寺に潜み、その忌まわしき言葉を我が物顔で振り回していた鬼は、今度はその意味を理解させられる側となった。]
まさしく規格外か。
[例え己の縛りが解けたからだとしても、例え己の力も加勢したのだとしても、圧倒的な力は無惨を越えて派手な舞台の様でさえあった。 千両役者の大見得を切る前の見せ場と思わせる討伐に、息を整える事も忘れ魅入ってしまう。]
!!、鎮ま、っがはっ。
[失態だった。 花道ならぬ、血の道を悠然と歩く姿に気を取られ、近付くのを許してしまう。 再び縛りが刻まれるには時間が掛かる。 慌てて呪を唱え掛けた喉は鬼の僅かな力で掻き消えた。]
触れ、るな……悟。 [喘ぐように必死に真名を紡いで押し留めようと掴む手に自らを重ねた*]
(-5) 2015/07/20(Mon) 10時頃
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……ぅっ。
[不審者には効かない。という言葉はぐさっと突き刺さる。 何故なら不審者のつもりはなかったのだ。 そう、完璧な変装だと思っていたからである。 まさか仮装状態に近いとは思っていない。
<<ヒヒイロカネ>>で諜報操作を一切任されない原因は、 嘘が下手以外にも客観的な判断ができない事、 そして融通が利かないことも挙げられた。
汗をかきつつも熱っぽく見上げるのは外套の所為で籠る熱だけではない。 彼の染まる頬を見れば自然と嬉しくなり、頬は火照りを増した。
が、次の言葉にぴしりと固まる。 脱げと言ったのは普通に考えればこの変装。 外套と山高帽を脱ぐだけで普通の状態に近くなる、のだが。
『つまりはそういう関係』であるため、 妙な勘違いをしたのだ。]
(-6) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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う、うぇええええ!? い、今は日が高いぞ!? いやそのな、初めての時は真昼にアンゴの自室だったが、 桜の佳人に聞いたが普通は夜ではないのか?違うのか? 後その……ひ、人前だし。 [あわあわしながら口走る閨事情。 首筋まで染まった朱色は熱さだけでは決してない。
桜の下の佳人というのは、帝都を流れる広大な川、 その傍に咲く古木、枝垂桜の精である。 1年に1度、満開になれば生命力を貰う約束を交わしているのだが、 それが帝都の怪談となっているとは知らない。
先日、雰囲気が変わったと問い唯ざれ、 あっさり情を交わした事を報告した所、 色々閨の作法を耳年増な精霊に教えてもらったばかり。 その中で言われた言葉が引っかかっていた。 曰く、『愛されることに胡坐をかいていれば、捨てられるぞ』と。
その瞬間半泣きになって1日、大好きな桃すら喉が通らなかった。
そんなこんなやり取りがあったことも要因の一つである。 彼の脱げをすっかり別の意味と勘違いしたまま、頬を染めて俯くが――
正直、不審者の格好でそれをされても、客観的には怖いだけだ*]
(-7) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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/* おはようございます。お返し遅くて申し訳ない。 [もふもふっとした]
こちらこそ、最終日も宜しくお願い致します。
(-8) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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おお、そうか?其れは嬉しい。
[似合うか?似合うか?と制帽のつばを握って格好良いポーズ!>>+12 ぽんぱどぅる、もといポンパドゥールは額をあげた膨らみをもたせて後頭部でまとめた女性の髪形のことだ。 割とヘアセットは難しいとされている。
この髪型はポンパドゥール夫人が元になっているが、 今でいう片手で食べられるパン、サンドウィッチ伯爵やら、 小児で罹患しやすい病気、川崎病やら 人の名前を冠したものは、意外と多いのだ。
郁に話を逸らされたのには気づかず、今日も鉄道員は通常運転である。]
(+13) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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[服や褌の上からではもどかしいと、手を中に滑り込ませる。 すでに先が濡れ張っているのがわかる]
ぬがす、よ。
[褌を下にずらして根本からゆるゆると扱くと、 掌に先走りがついて粘ついた音をたてた]
ああ。鷹群の、熱い。
[ぼそっと言って蹲るようにし、胸元から離した顔を近づけた。 男の匂いがする。鷹群の、匂い。 はふ、と大きく息をして、さっきまで片手で握っていた場所を舐めた。 先端から溢れるものは細い指で掬って茎に塗りつけてみたり。 頭が下がれば腰が上がって、白い肌がゆらりと振れる]
(-9) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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ん……ふ、は。
[顔を離して身を起こし、口元を手の甲で拭いながら…背を向けた。 自分の孔を指でほぐしながら鷹群の濡れた先端へ近づけて]
………れ、て。
[入れて。声が掠れて、全部が音にはならなかった。 しっとりと汗がにじむ白い肌に髪が張り付いている。 盛りのついた猫みたいだ、と自分のことを思うけれど、 ひくひくと動く孔の口はそれでもいいと熱を求めていた**]
(-10) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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[入り口からどぅんと音がして、びくっとする]
かを ぅおおおっ?!
[おちつけ、おちつけ。 上下ぶち抜きのコマの隅っこ。 全力で毛が逆立った2本の尻尾がぴんと立っていた*]
(+14) 2015/07/20(Mon) 11時頃
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ぽ、ぽんぱどぅる、って言うのか、これ?
[>>+12お洒落には疎い。カヲルの言うのを真に受ける]
あーそうそう、
『響さんのその前髪は、どうやってセットしているんですか?どのくらい時間かけてますか?』 って質問も来てたな。 こりゃぁ内緒だ。 時間だけ答えとくと、21(0..100)x1分ってとこだな。
(+15) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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慣れちまうと早いぜ。ちゃちゃっと、な。 まぁ、俺ぁこの頭じゃ帽子はかぶれねぇな……
(+16) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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/* 因みに私はこっそりモロコシヘッドと呼んでいる→響さんの頭
(-11) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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/* あのリーゼントの前髪側はポンパドールであってるはず?
(-12) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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ゆ、夕凪……
[漲った場所が空気に触れて、彼の目に晒される。 互いに承知の上で臨んだ状況だけれど、自分のそれに傅くような姿に、征服感に似た背徳館を覚える]
……っ、いい、けど、やべ……
[舌で、指で刺激されて、危なく顔に放ってしまいそうなのを堪える。 背を向けられたのは、その時]
(-13) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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……は、
[繋がりを求められているのだと、掠れた声から読み取るのに少しかかった。 上気した肌に流れる黒髪、しなやかな線を描く身体は美しすぎる絵のようで]
……夕凪。
[けれど気付いてしまえば、一秒たりとも待てなかった。 もう一度名を呼んで、彼の中へと進入する]
い、痛く、ねぇか……?
[窮屈なほどの締め付けに、思わずそう問うた**]
(-14) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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夢路に通い、距離を越えるのもいいものではあるけどね
[気取って返すその様子に、笑みを深めて]
君が今ここにいるのに、飛び越えてゆきたい先もない。
[君も一緒に食べるんだろう、とその腕を引き、叶うなら向かいの席で一挙一動をこの目に収めようと。 山科が退屈させないというのならば、本当にそれだけのものを揃えているのだろうけれど。跳ねる鼓動までは読み取れなくとも、彼の仕草を目で追うだけで全く退屈はしないのだ]
(-15) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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懐かしいもの、か。 ふふ、昔の絵でも出て来そうだなあ
[絵を描き出してもう随分と経った――ヒトの生ひとつでは、その全てを追い切れない程の時間。幾度か名を変えた事もあり、描いた絵がどこまで流れていったのか全く把握できていない]
しかも、返事があるかもしれないと。 それは夜が明けるまで声をかけてしまいそうだ。
……今夜はとても楽しそうだね。
[誘いの真意が別のところにある感覚はしている。 しかしそれにはあえて触れないまま、期待の眼差しを向けた]
(-17) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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/* ひいい進行遅くて申し訳ない
(-16) 2015/07/20(Mon) 11時半頃
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― 鎮守の水 ―
[正午を針が示した後、かの事件の顛末はどうあったのか。
ただこの物語で明らかなのは、その場に郁が姿見せることはなく、 また明くる日に及んでも桜刀館に現れなかったということ]
(-18) 2015/07/20(Mon) 12時頃
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[都の北、龍神が棲むとされる鎮守の森があった。 だがそこに実際に祀られていたのは国を揺るがす怨霊。 地獄にもっとも近い逢魔の領域──その央である池は、
静かに水を湛えていた]
───…
[風も吹かぬのに、小さな波紋が立つ。 澱んでいたはずの水は、今は霊脈と交通する水の流れによって、 清らかに澄んで見えた]
─── …
[夏の幻視は、白い何かが水中を横切る陰影だろうか。
揺らぐ波紋。 いにしえの昔、積まれた土嚢を切った川水のように、波が岸を叩いてピチャ、と音を立てた。 居ない影を探すよう、ゆらゆらと水に起伏が立つ*]
(-19) 2015/07/20(Mon) 12時頃
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[自分から入れて欲しいと強請るなんて、あばずれだと思われただろうか。 嫌われてしまっただろうか。
掠れ声で強請った言葉を鷹群が頭のなかで補完している間、 どうしようもなく不安になったりしていた。 鷹群が絵のようだと思った背中には、そんな憂いも見えただろうか]
うん? ……ぅぁっ あっ は……っ
[孔をこじ開けて侵入ってくる熱に、 名を呼ばれ後ろを向きかけた首が大きく上を仰ぐ。 詰まった息を絞りだすと、反った背が引きつったように震えた。 慣れぬ感覚に鷹群を飲み込んだ孔がぎゅうと締まってしまい、 彼の質量を一層深く感じることになる]
だ……い、じょ、……ぶ。 もっ と、奥……で、も っ、あはぁぁっ
[違和感を堪えて言葉を絞り出したら、 反応の鈍い快感が身体を抜けていって、恍惚の声を上げた*]
(-20) 2015/07/20(Mon) 12時半頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 13時頃
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そ、か。
[だいじょうぶ、と聞こえれば、さらに奥へと。 夕凪の苦しげな息遣いが一度落ち着くのを待って]
動く、ぜ。
[細腰を両手で支えるようにしながら、一度退き、また突き込む。 きつく包み込まれる快さに、酔いしれる]
夕凪……!
[ずっと、彼にこんな風に求められたかったのだと思う。 それを求めていたのだと**]
(-21) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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大声を出さない。摘み出しますよ。
[持っていた銀盆で頭を叩きたくなる衝動を、寸での所で抑え込む。 一応客だ、給仕の己が殴る訳にはいかない。
突然口走った色事に関する事情。 その声に被せるようにこちらも声を上げる。 染まる頬は止められない。 普段から見目を気にする八重が、己を見るために、不審者の仮装でやってきた。 この事実は喜ばしい事であるし、 このように暴走しがちな所も可愛らしいのだが。
人目もあるし、昼間だし――それはそっくりそのまま返したい。]
(-23) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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/* カップリングの略称何になるのかなーと考えていて ユウナギ×ヒビキだったら「猫車」になるところだったとひとりで噴いた
(-22) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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…っんん。ええと、
暑いでしょうから、 コートと帽子をお預かりしますと言ったのですが。
[咳払いをして、息を整える。 桜の佳人は誰だか知らないが、正しい知識を教えた事はわかった。 八重が言った、時と場所が悪いだけ。 その際の余分な一言までは思い至るわけはなく、声により集まった視線を払うため、給仕として差し障りのない一言を告げた。]
……体を冷やせるものから持ってきますから。 変な行動はしないように過ごしてください。
[視線が減ったのを確認した後に、周りに聞こえぬ小声で囁く。 声や態度に注文を聞いた際の硬さは無く、普段と変わらぬ対応。 八重の心に掛かるものがわからないため、それで彼が納得するかはわからないが。
大人しくなるなら微笑んで預かったコートと帽子を抱えて厨房へ。 騒ぐならその頭に銀盆を降らすだろう。 どの道、帰れば厨房で関係を聞かれるか。 それはそれで少し気が重い。**]
(-24) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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/*退席記号の置き忘れ、すみません。 次は夜になるかと思います。**
(-26) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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[大きな音に見上げると、龍。>>+0 初めて見たと、瞬きする。 聞こえてくる声は、どうやら郁のもの。 その姿を見るのは初めてだ。]
柾木さんも郁さんもお疲れ様です。
[背負っていた狐のぬいぐるみをソファの隣に下ろして、 騒がしく繰り広げられる会話を聞いていた。**]
(+17) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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/* 拾ってくださってありがとうございます。 可愛い過ぎて、もう。 自分はこう言う返しがなかなか出来ないので、返ってくるのがホント嬉しいです。
……と、秘話に書けない。
(-25) 2015/07/20(Mon) 13時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 13時半頃
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― 鎮守の水 ―
[鎮守の森に長い影が伸びる。 己の務めを果たし、八尺槍を担いだ長身が佇むのは池の畔。 呪怨の気配に過敏な妖槍は、澱水の残滓を惜しみ、 お零れに預かろうと既に逸って己を急かしていた。]
―――…マムシ酒ならぬ、蛟酒か。
前時代の更に昔より呪いの蔓延る池に飛び込むとは。 蛟の癖、軽率に溺死でもするつもりか。
[己に勝る浄化の術を持つ陰陽師と共に居たのなら、 呪詛中り如きで落命に至ることはなかろうが、 彼の前のめり姿勢は、前世の頃より良く知っている。
尤も、森を包む清浄な気を目の当たりにせねば、 己とて脇目も振らず後を追っていただろうが。
淡く呼気を吐き出すと、己の親指を歯列で噛み切り、 自らの唇に鮮血の朱を差して、簡単な呪を唱える。
霊笛と違い、この小手先術は魂が覚えているものだ。 陸上で生きる人間が、何の為に水中呼吸法を覚えたかなど、 己に限っては考えるまでもなかった。]
(-27) 2015/07/20(Mon) 14時頃
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[岸を打つ波が己を誘う。呼ばれて至るは最早習性。 微かに双眸を細めると妖槍を携えたまま、 水面にどぽん、と水柱を立てた。
波紋は外に拡がらず、内へ内へと収束し、 聡い陰陽師にも隠蔽を尽くす柾木の技。
口から吐いた気泡だけが、群雲のように水中を横切った。*]
(-28) 2015/07/20(Mon) 14時頃
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山桃と桃はまったくの別物だな。
山桃はヤマモモ科、桃はバラ科。 山桃は甘酸っぱさとほろ苦さが同居する素朴な味だ。
フルーツパーラーに並ぶ桃も厭わぬところだが、 私は木の実然とした此方のほうが落ち着く。
[コマ端にさりげなく登場した軍人は、赤に近い山桃を摘み上げ、 蛟の登場に騒ぐ面々を他所に、口に運んで水分補給。]
ついでに土用丑の日に鰻を食すのは平賀源内の宣伝効果なので、 確かに栄養価は高いが、味は冬眠に備える晩秋からが本番だ。 味のみでいえば泥鰌が旬だな。癖がなく骨も柔らかく、良い出汁が出る。
(+18) 2015/07/20(Mon) 14時頃
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そういえば、此処で気になる御便りが一通。 読み上げてみよう。
――――『《ヒヒイロカネ》に人間少なくね?』
[チラ、と狐猫に蛟を見比べ、鉄道員にも視線を回し、 最後に鷹群に辿り着くと、肩をポン、とひとつ叩いた。
ヒヒイロカネの人間成分は彼の燻し銀により守られている。]
(+19) 2015/07/20(Mon) 14時頃
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[動くと言う言葉に黙って頷く。 声を出せば、まともに言葉を紡げる自信がなかったからだ]
あっ、ひ……ぃ、ぁあっ
[突き入れられて身体と嬌声が押し出される。 内側に太い杭を打ち込まれる度に 頭の天辺まで言葉では言い表せない、重甘い波が走った。
片手を後ろへまわし、鷹群へ指を伸ばした。 握ってほしい、言葉を伴わぬおねだりだ]
はや、て……
[喘ぐ隙間から、自分の名を零す。 名を、呼んで。 伸ばした指の意味が彼に届いたならぎゅっと強く握って 打ち込まれる鷹群の雄を、ぐい、と食い締めた*]
(-29) 2015/07/20(Mon) 14時半頃
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[アンゴがおろした狐のぬいぐるみ。 じつはチラチラと見ていたりした。 ソファの下に下ろしたのに気づいて、素早く近づいてさっと取り上げ]
うっわー、もっふもふだなあアンゴー!
[感動の声を持ち主に向けたかと思えばじっとぬいぐるみを見ている。 郁の登場で毛を逆立てた尻尾も今はくるくると楽しげに揺れていた]
いいなあ。俺もこいうの欲しいー。
[中途半端を嫌ってめったに獣化しない彼と同じように 獣化を減らせばいいのだろうか。ちょっと悩んだりもした。
でもなー、歩いててカブトムシとか見つけたらどうする? ヤモリとかさぁ……やっぱ食いたくなっちゃうじゃん? 心の声は身も蓋もない猫思考]
(+20) 2015/07/20(Mon) 15時頃
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[と、枠外からカンペ。 『連載77(0..100)x1回記念にぬいぐるみ制作の企画があります』]
よっしゃーー!
[喜んでもふもふ狐の前足を持ってくるくる回って]
陰陽師だってたどっていけば狐の子だって話もあるし、 そもそも特殊な力を備えた連中って、純粋な人かどうかは怪しいよなあ。
俺は《ヒヒイロカネ》のメンバーじゃないから数に数えちゃいけないぞっ
[最後のセリフは征木の持っている葉書に向けてだ*]
(+21) 2015/07/20(Mon) 15時頃
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/* なんと切りの良い数字を出したかランダム神。 そして中身桃も食ってうまうま。
(-30) 2015/07/20(Mon) 15時頃
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へえ、山桃と桃じゃ根っこから種類が違うのか。
[>>+18柾木の解説に、これまた素直に感心する。 そのまま次の葉書が読まれるのを聞いて]
え、人間……あれ?
[>>+19室内をきょろきょろと見回すうちに、肩をひとつ叩かれた]
あぁ、そういやそうか。 普段は別に気にしてねぇから忘れてた。 夕凪が猫んなって冬の炬燵で丸くなってるときは、ちょっと羨ましいけどな。
(+22) 2015/07/20(Mon) 15時頃
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何言ってんだぃ、カヲルちゃんは人間だぜ?
[コマの上から顔を突っ込んだ姿勢で、無茶な主張をしている]
…そういや、フィナーレに向けて奮戦してんのは人間成分多いなぁ
[カステラむしゃむしゃしながら本誌をめくった。 郁は実は本編で食事をするシーンの描写がない。人間…]
(+23) 2015/07/20(Mon) 15時頃
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[甘い、甘い声が耳を蕩かす。 いちばん深いところで繋がりながら、もっと欲しくなる。 片手が伸ばされれば、半ば反射的に捕らえて指を絡めた]
なぁ、俺のだ、ゆうな……
[互いの乱れた呼吸音のなか、呼ぶ声を遮るのは]
……はやて、颯……!
[求められるままにそれを呼ぶ。 求めるままに、繋がる手を強く握り返す。 傷に障りはしないかと気遣うまでの余裕は無くなっていた。 愛しい者の身体を、ひたすらに貪る]
(-31) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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[今にも溢れてしまいそうな欲望と、 少しでも長く触れ合っていたい気持ちがせめぎ合う。 けれどもう、堪え切れそうになかった]
はやて、俺、もう……
[限界が近いことを告げて、抽送を速めた**]
(-32) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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[それは泉を殺すのに最大の機会のはずだった。 それなのに。喉を締められながらも、必死に真名を呼ぶ泉に絞め殺すでもなく。 唇を塞いでしまえば、声も出せまいとばかりに、自らの唇に泉の強く押し付ける。 何も告げられないように、舌まで絡めとって]
(-33) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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[水の深み、 葉の枯れ果てた筈の蓮の根は、今新しい茎を伸ばそうとしていた。 呪いは怒りの矛を収めて微睡み、澱の薄まる水は清い]
───…
[水底に沈み横臥する大蛟は、色の抜けた如き白。 僅かな水流に揺すられて長駆が底石を擦る様は、それこそ黄泉比良坂から帰らぬ骸に似たが]
──……
[ふ、と。 鼻先に新しい水が湧き、瞳に黒い光が宿る。 いつでもその声を聞き逃さぬように。呼ぶ声に今生こそは応えるために*]
(-34) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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[順番逆の御挨拶を、夕凪や白木根、柾木にも]
お疲れみんなー
しっかし、ぬいぐるみ企画なんて、人気は獣組の独壇場じゃねぇの ちぇー
[等と言いつつ、少年誌故の読者層を勘案すればワンチャンあるでと思っているヘビ]
俺としちゃ、大兄のフィギュアが作られて読者に変なポーズさせられてるとこを見たい
[危険死相…いや、思想]
(+24) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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/* [[allwho]]
(-35) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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人形か。確か第8話で、ヤマシナ[[who]]の人形が呪いに使われて騒ぎになったからなぁ。 でも狐や猫のぬいぐるみは、人気が出そうだ。
俺ぁ恥ずかしいから、俥の模型で勘弁してくれ。
(+25) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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/* 今、思えばものすごく確定してるよなぁ。 大丈夫だったかな……。
それにしても表現力……。 この泉さんの素敵さをどう表現すればいいのか。
(-36) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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そうそう、敵さんが大兄を呪うために姿を写した人形作って、それが事情を知らない人の手に渡っちまってそれこそ変な格好をさせられてたんだよなぁ。
[>>+24しみじみと思い出す]
(+26) 2015/07/20(Mon) 15時半頃
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[後ろに伸ばした指の先、鷹群が絡めて指を確かめるように握った。
名を呼んで欲しいと、彼が呼ぶ声を遮った時、 何を言いかけていたのか―聞き返そうと振り向こうとしたけれど 求めた通りに名を呼んでくれた声と律動の熱さに溶かされて、 腰を揺らして喘ぐしかできなかった]
ひび、き…、ひ…っっあ、いい。
[深く繋がっていたいと思えば、握り返された手を引き寄せ 自分から腰を、鷹群へと突き出したりもして]
ン、そのまま……いいから。
[一秒でも長く繋がっていたい。だから、中に。
あんたを、俺の中に、ぶちまけて。 俺を、あんたの―――
快感の波が早くなるのに鷹群を包む肉壁が絞り上げるようにうごめいた*]
(-37) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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[水中に参じた男は、まさに火の中水の中。 瞬きを挟んで視界を明かすと、明度の高い清水と知る。 露骨に成りを潜めた妖槍を口の端で笑い、 更に深く、不覚へと沈み行けば、青い世界に横たわる純白が見えた。
天から差し込む陽光の帯を受け、鱗を輝かせる姿は荘厳。 美しい水川の化身の姿は、己の胸を騒がせる。]
――――…、
[居た。と認識するのと、見惚れて気泡を吐くのが同時。
神経が自覚なく緩み、安堵めいた想いを胸に抱くも、 右手に携えし妖槍が前触れもなく呼応した。]
……っ!?
[解放の号もなく、のっぺりと薄く伸ばされた闇色が、 余所見すらせず、水を掻いて巨体に向かう。
しかし、敵意も害意も持たず、 ましてや呪詛に因って突き動かされたものではない。]
(-38) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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なん…っ、
[動揺は水を解した言葉に代わり、 伸びた影が二股に分かれ、蛟の尾から螺旋を描いて絡みつく。
水中でも一等冷たい白肌に触れた途端、 腕を昇る感触は、明らかな―――明らかな、己の邪心。
眉尻が微かに痙攣し、妖槍の暴走原因が己にあると自覚。 水底に伏して帝都防衛に勤める相手に向けるには過ぎた情。
ヒタヒタと纏わりついて蛟を擁する闇の帯は、 確かに異形に覚えた劣情を、体現するかのようだった。*]
(-39) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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冬とコタツとみかんと俺はワンセットだからなあ。
[鷹群>>+22の方を見ていいだろおとにやり笑う。 コミックの何巻だったか、裏表紙に描かれた事もあったし、 季節が冬のシーンにはお決まりと言っていいくらいコタツの上で寝ている]
その図体で何言ってやがるよお。
[上を見上げ、人間だって言ってる郁にべ、と舌を出した]
黒のぬいぐるみも作ればいいのになあ。
[足6本のぬいぐるみを想像して、 足がもっと増えたらネコ○スの犬版みたいだとひっそり]
っていう本編を真似して、 読者のみんなも大兄のフィギュアで遊ぼうってことか?
[そりゃあいいや。 郁>>+24と鷹群>>+25>>26の会話に乗って、くっすくすと笑っていた]
(+27) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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ぬいぐるみなら、私は出る幕がないな。 私もほぼ、ほぼ人間故。
[妖槍型のボールペンとか如何ですか?と、カンペが出てくるも、 読者の皆様を呪うな、一蹴の語。]
だが、人の身で励んでいる姿勢は好ましく思う。 人間だと思っていたら、案外違ったと言う展開で、 盛り上がっている分、何処かで鷹群はパワーアップしそうだが。
お便りでも、鷹群は大正のトラック野郎という感じで、 格好良いッス!と言う舎弟感の強いファンレターも多い。
[なんだか自棄に男臭いのだが。と、 余計な言葉を付け足して、ファンレターをひらひら弄ぶ。]
(+28) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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……っ、う。
[鬼の手に己の喉など枯れ木に等しい。 声だけでなく命まで奪われるか、と今までの態度で容易に判る。 一矢報いる、と己の名を刻んだ柊の葉を手にした瞬間、予想外の動きに、思考も動きも完全に止まった。
潰されたのは唇。 奪われたのは舌。
何が起きているか判らず丸くした目は、直ぐに烈火の憎悪を宿し、抵抗へと変わる。]
ん、ぐっ……くっ。
[離せ、と睨み付けたまま、酸素を奪われ意識まで失う前にと、絡められた舌に歯を立て、柊の棘で鬼とは思えぬ陶器の頬に紅い線を引いた*]
(-40) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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あとは、あれだな。 ベニヲフィギュアが待望されているのは、流石の私でもわかる。
―――ん? 蒲焼の打ち串は夜霧が良いと?
[呪いの槍で焼かれた蒲焼!>>+23 熱い夏にスタミナとホラーをお届け!とテロップが出現した。]
(+29) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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/* いつものことだけど 表でしれっとシリアスやらギャグやりながら裏でえっちなことしてるのかと思うとギャップすごい
(-41) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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へぇ、山桃と桃はそうだったのか。 とはいえどちらも美味で瑞々しいから好きだなぁ。
……俺は人間だが?
[山桃から精をこっそり指先から頂きつつ、副長こんにちはとご挨拶>>+18 しかし、人間が少なくないかという言葉に視線を投げかけられて首を傾げる。 半分は違うとは知らないが故に。 カステラむしゃむしゃするコマ上の彼に話しかける。]
郁とかずーっと人間だと思っていたから驚いたぞ。 ぬいぐるみは俺は黒や夕凪、アンゴらのがほしいな。 隊長の蜘蛛ちゃんも可愛いと思うぞ。
[つまり獣とかそういったののもふもふがほしいようです。]
(+30) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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/* >>+28舎弟感wwwありそう!
(-42) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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あの時は面白かったよなぁ。 だが、隊長の顔が変わったのはこわかった……。
[8話の恐怖!とも言われるあの時の事を思いだし、 思わずぶるると震えた。
隊長や副長らのフィギュアと考えると割と大きなお友達から人気が出そうなのだがなぁ、とつぶやく。 蒲焼の打ち串は勘弁してあげてください>>+29と慌ててとりなすのであった。]
(+31) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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蛟の蒲焼きとか、喰ったら超グレードアップしそう。
[美味いのかな?美味いのかな? 興味だらけの視線を征木と、コマ上を見上げて郁を見た]
(+32) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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やめろ絶滅しちゃうだろ!
[串打ちの恐怖にぶるっと震え、 その拍子にザッパーンと背後に波のエフェクトがかかった]
(+33) 2015/07/20(Mon) 16時頃
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『わふん!』
[たべたい、たべたい。蒲焼食べたい。 興味津々、そんな顔で郁と征木に向ける黒である。]
(+34) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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[動きに応えて腰を揺らされれば、一層悦びは強くなる。 名を呼び交わせば、胸の奥からさらに熱くなった]
好きだ、颯、
[交わし合う熱は、ふたりだけのもの。 彼の長い時間の全てを繋ぎ止めることはできなくとも、今は]
いっしょ、にっ……!
[気付かぬままに焦がれていた者の中へ。 滾る想いごと、欲を放った**]
(-43) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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……うっ。
[摘み出されては当初の目的が達成できない。 そしてつづけられた言葉に、自分の勘違いに気づいて耳まで真っ赤になった。 うわああああああ恥ずかしい。恥ずかしいぞ! 確かに、人目のある中でいうわけがないと、 考えればわかることなのに。撃沈。
だが、コートの下は書生姿と普段と全く違う格好だ。 不格好で地味な姿、嫌われないだろうか。 既にいろんな意味で手遅れな姿を晒して暴走しているのだから、 その格好の1つや2つと言われそうである。
半分べそをかきつつ、大人しく涙目で山高帽とコートを渡す。 書生姿にロイド眼鏡。眼鏡の方はサイズがあっておらず、 鼻の先にずり落ち余計に幼さを際立たせ。
顔を籠っていた熱以外で真っ赤になりながら、 すまんと謝った。
見守っていた客の方は不審者が割と幼い顔立ちだったことに驚いたようだ。 別の意味で視線が集まっていたのだが、生憎気づかない。]
(-44) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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衣雁はそもそも―――、
[何事か紡ぎ掛けるも、カンペが欄外からサッと出でて、 何かを察したように咳払い。いや、勘違いだ。と唱えれば、 黒も満足げに、わふんっ!と鳴いた。>>+30 ネタバレ禁止は《ヒヒイロカネ》の厳命第一項。]
好奇心は猫を殺すぞ、タマ。 食い気に負けて、何でも口に放り込むのは寄せ。 そんなことだから、一部の読者にもタマと呼ばれるのだぞ。
[タマちゃんにお腹いっぱい食べさせたい!と、 徒党を組むのは、彼のファンの共通事項であった。**]
(+35) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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[厨房へ去っていく姿を瞳に映しながら、 やっぱり格好良いよなぁと吐息を零し。 店内の洒落た音楽に耳を傾けながら、注文の品を待つ。
吐く息には空回りに落ち込みが籠り、 指は近くに飾っていた観葉植物に触れ――。 無意識、精を吸い取った。
少しくたりとしたその植物、 対照的に少し体調を回復した自分。
それでも迷惑をかけてしまったな、と机に突っ伏す姿は、 普段の格好を気にする様子と天地の差が、ある**]
(-45) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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[くろぐろと、光照る瞳が潜り来る男の姿を映した]
……
[ゆるり、尾の先と龍肢に力を宿し、伏した身を起こそうと水底を掻く。 その動作が成る前に、夜霧から薄く伸びた影が長駆に絡み付いた]
──…、
[抗う意志を見せず、我を擁する闇へ蛟は我が身を委ねる。 そして、聴こえていたぞと柾木を見つめた]
(-46) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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/* いえいえ、お気になさらずですよ! 私もゆるオンで退席記号1つで離れている時もありますし。 行ってらっしゃい、なのです。
(-47) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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『わがみには 柾木のみずがみちていた』
[任務の合間、幾度となく肌あわせては交わらせた情。 たおやかな娘御のように抱かれることへの不平も、しまいには失せた。 鱗隠した白い裸身は、幾星霜を経た自慢の現し身、 その滑らかな膚のどの肌理にも、柾木の指と舌が触れていない所はない。
注がれる精の熱さに肚が灼き払われ、 彼我の境が溶けて魂一体となる感覚───
そうやって繰り返しこの身に孕んだ、呪を祓う力を信じたのだと]
『かくしだま …みせろというたろう 源一郎』
[拗ねたように、森に向かう前の会話>>1:159を持ち出した*]
(-48) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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鷹群フィギュアで柾木フィギュアを肩車して走らせるとかどうよ
[シュールな図を提案するヘビ。 そして、]
こっちの格好はともかく、カヲルちゃんには女性ファンも多いんだぜ?
[謎のドヤ顔がコマ上、蛟の横からひょいと顔出した。 分身しやがった]
(+36) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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補佐官 マサキは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 16時半頃
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……?
[首をこてん。と傾げつつ、ネタバレは回避された模様>>+35 シュールな図案>>+36にはいいかもな!と無邪気に頷いた。 ある意味物議を醸しだしそうな図である。と。]
た、高村が2人だと……!
[割と蒲焼スタイルも好きな男心なので。とりあえず蛟の方を撫でておいた。 意識とかどうなっているのだろう、分身したら。]
(+37) 2015/07/20(Mon) 16時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 16時半頃
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これがほんとの人力車。ってな
[衣雁に撫でられてわっふるしている蛟を尻目に、 郁はソファにどっこいしょして葉書の山を眺めている]
その鷹群に質問…というか要望が来てるぜ
「手甲と脚絆をくれたっていう人は結局何者なんでしょう。今後、響さんが服部のご隠居のもとで修行して忍術を極める展開はありますか?」
(+38) 2015/07/20(Mon) 17時頃
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[想い人と繋がっている歓びにどっぷりと飲み込まれる、 その直前に耳に届いた声が、思考に残るわだかまりを射抜いた]
すき、お、れも。 すき……ぃぃいっ!
[放たれた熱で体の中が燃えるようだった。 下半身が一度、大きく脈打つとぼたぼたと自分の精が滴り落ちた。
打ち込まれていた杭が抜かれれば、 内側から溶けた身体はぐったりと崩れ落ちた。 白い肌はほんのりと朱に染まり、あからさまな事後の様を見せる。
鷹群が気にしていた怪我は漸く痛みを主張し始める。 行為に夢中になっていて痛みには気づいていなかったのだろう]
(-49) 2015/07/20(Mon) 17時頃
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[しばらくはそのまま動けずにいたけれど やがてとろんとした瞳で鷹群を見上げ、ゆらりと身体を起こす]
今度は離れたり……するな、よな。
[鷹群の横に身を寄せ、ちょっとだけ丸くなって目を閉じて]
なあ、響。 あん時……何言いかけたの? 俺の…?って
[行為の最中で自分の声が途切れさせてしまった彼の言葉。 その続きが気になって聞いては見るけれど。 うとうとしたような声だったから、返事が聞こえるかは――**]
(-50) 2015/07/20(Mon) 17時頃
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にゃふん!
[黒が鳴く>>+34のを真似して鳴いてみる]
でもさあ、喰ってみたいのは喰ってみたいじゃん。 ってかタマ呼ばわりはあんたのせいだからっ!
[またタマって呼んだ!と征木>>35に文句を向ける。 しかし――]
他のやつも、猫、猫ってさあ。 そのうち近所の猫身代わりにして家でしてやるかんなっ
[あまり名前を呼んでもらえないことにぷんすこが飛び火した]
(+39) 2015/07/20(Mon) 17時頃
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そもそもその格好、今回の話で初お目見えじゃないか 案外人気出るかもしれないぞ? 爬虫類女子とか…そういう、コアなとこに。
[上から覗く郁を見上げたら、分身した>>36] やべえすげえやつ来た……!
また尻尾が逆立って、びっくりを露骨に示した]
(+40) 2015/07/20(Mon) 17時頃
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[すき、と。 返ってきたのは同じ言葉。 目も眩む快感に心も体も満たされて、一際強い締め付けを感じながら果てた]
は……。
[荒い息を吐きながら、名残を惜しむようにゆっくりとそれを引き抜く。 桜色に上気した肌に、包帯がやけに白く見えた。 汗吸っただろうから、後でまた替えなきゃなぁ、などと思うけれど、 とろりとした視線で見上げられれば、ただ笑みを返した]
(-51) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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ああ。 もう離れねぇよ。離さねぇ。
[起き出さなければならない時刻にはまだ間があった。 身を寄せられれば、隣に横たわって抱き寄せる。
言いかけたことを問われれば、少し考える。 何せ夢中だったから、どれのことだか]
……あー。 改まって言うと、ちょっと恥ずかしいけどな。 俺のものだ、って。 颯。
[囁いて、閉じられた瞼へくちづけた**]
(-52) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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― 桜刀館 ―
[長く煙を吐き出すその口元には、苦笑が浮かんでいる]
……全く、柾木殿は。
[謹厳な彼の事だ、槍が鈍らぬ程度の疲労と判断し駆け出したのだろう]
[鞄から這い出た鎌鼬が、地図>>4:19の上へと駆け上がった。窓を開け放てば、部屋から流れ出た煙がそっと帝都の小火を探る。重ねて灰皿にて藁に火を灯し、帝都に満ちる陽気の大小を尋ねた]
[桜刀館は中央駅と鎮守の森の風下にあたる。 鎮守の森にて火球が一度大気を灼いた>>4:36こと、中央駅>>4:33が陽気の特異点と化していることも、風の助けで辿ることができた]
[また、特異点への導火線にも似て、陽気に満ちた通りがあることも]
(1) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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ほぼ……
[>>+28柾木をちらりと見た]
そうだなぁ、俺ぁ数少ない人間枠みてぇだからなぁ。 このまま人類最……いや何でもねぇ。
あぁ、男性票多いみたいだな。それも嬉しいもんだぜ。
[何となく、近くにあった葉書を一枚手に取った]
『この頃の結婚適齢期ってどのくらいですか?皆さん結構オーバーしていませんか?』
…………。 やっぱほら、帝都を護るためにはな、気力体力ともに充実してる年代ってのがあんだよ。 妻子がいると危険な任務にも就きにくいし……まぁ、家族構成明かされてない奴もいるし、まぁ、あれだ!
[何かごまかした]
(+41) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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/* 処で宗方さんの正体って何だろう。地味に気になる。
(-53) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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猫は猫だろぅ、はやてちゃん 読者に愛称で呼ばれるのは、愛されてるってことじゃない?
[なお本編で分身機能はありません]
爬虫類じょし…いや嬉しいけど、一般ファンが離れる方がおおそ
(+42) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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俺が副長を肩車したら、高さ何尺になるんだ……?
[>>+36あまりの構図に、ちょっと計算しかけたが]
いやいや、普通に俥に乗って貰うからな? ってうおい、増えた!?
[>>+38分身後、しれっとソファに腰を下ろすカヲルに、 的確なリアクションが思い浮かばなかった]
要望? あー、あのじいさんなぁ。先々出てくるのかねぇ。 何にしても、先の展開についてはお答えできません、だな。
[場合によっては作者もまだ考えていな(省略されました)]
(+43) 2015/07/20(Mon) 17時半頃
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[離さねえと聞こえて、安心したように小さく頷いた。
あの言葉の続きの答えを聞いて目を開けようとしたけれど、 瞼に口付けが落とされて、ん、と声を零しただけ]
ばあか。 あんたが、俺のものなんだ――
[気まぐれな猫は性格も捻ている。 嬉しいと素直に言えないまま、腕の中で幸せそうに笑うのだった**]
(-54) 2015/07/20(Mon) 18時頃
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[――電話を取り、話す相手は交換手。 頼み込んで残した伝言は端的だ]
“中央駅への道を辿る”
[簑火が語るには、生霊の欠片が多く漂うために道が出来ているという。 ひとつひとつ集めていけば、特異点へと飛び火する火種は無くせるだろう]
……さて、行こうか。
[その一声で鎌鼬が鞄へと戻る。 “導火線”を地図に記すと、ぱたんと窓を閉めた]*
(2) 2015/07/20(Mon) 18時頃
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/* 1冊目は、こんなとこでしょーかー。 ぜんぜん軽い感じに出来なかった、ごめんなさい><!
(-55) 2015/07/20(Mon) 18時頃
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そーだけどさーーー! なんか釈然としにゃい!
[郁>>+42が言うのは最もなことだと思うのだが]
いや、読者の皆さんから呼ばれるのはそうだが、 あんたらはそうじゃないしっ。
[手をぐっと握って次に猫って呼んだら近所の虎二郎を身代わりに置いてやろう。 ひっそりとそう思った]
(+44) 2015/07/20(Mon) 18時頃
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/* まずは一冊目ありがとう。ラブラブエンド(*ノノ) いやいや、軽い方が動きやすいかなって思ってただけで、この展開も楽しかった。 颯いろっぽくてドキドキした!
(-56) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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- 山科邸 -
[「君が今ここにいるのに」と、動ずることない宗方の視線は強く、自分の住居にいるというのに、むしろ宗方に包囲──抱擁されているような錯覚を覚える。 それは心地よい幻想だ。]
存分に、満たしていってください。
[食堂へと引っ張られながら、囁く隠喩。]
(-57) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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[食堂で距離の近い食事をとりながら、懐かしげに絵の話をして笑う宗方に水を向ける。]
モデルを雇って描いたりもするんですか?
経費削減に協力してあげてもいいけど、若い男では筆が走らないかな。
[たわいない会話に交える欲望。 言外に、彼の白いキャンバスに横たわる未来を念う。]
(-58) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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/* 宗方さん…!
受け受けしいのではなく、おっとりしつつ、時折、見せてくる執着が素晴らしく…ゾクゾクしますね! 私が攻めだよなw って言い聞かせないと身を任せそうになりますw
中の人は、ナチュラル左だったりするんだろうか?
(-59) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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/* そういや、今回、中の人、誰ひとりとしてわかんないよ!
サッパリだよw
(-60) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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[己を支配しその上に君臨し続けた男の生死を、今握っていること。 そればかりか、感情の色もない言葉を浴びせ続ける冷たい唇を、容易く奪っていることに悦びを覚えながらも。 気は抜かずに泉の様子を探っている。 先ほどの術で、一時的に力を使い果たしたとはいえ、己を捕らえるほどの男だ。 どれだけの力を持っているかは、この身体が何よりもよく知っている。
男の瞳に憎悪の炎が灯る。 其の眼差しには覚えがある。他ならぬ己が今まで泉に投げつけていたものだ。 その灼き尽くすような憎悪すら、今は快感を覚える]
(-61) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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……つッ。
[それでも舌に歯を突き立てられ頬を打たれると、痛みに舌を引き抜き唇を離して]
……流石だねェ。まだ、抵抗する力はあると見える。
[不意に、泉を見詰める瞳が和らいで、猫撫で声を作って]
……お願いだからさ。もう縛るなんてやめてもらえないかねェ。 そうしたら、今のより……もっといいコトしてやるから。
(-62) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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/* 色っぽいとか(*ノωノ)テレル 響が男気に溢れてたからですよう。
さて、2冊めどうしましょうかー こんなのやりたい!とかあります?
(-63) 2015/07/20(Mon) 18時半頃
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/* そうだなぁ、明日朝にはエピ入りだから、終了までにさくっとできる感じの。 夕凪が妖術にかかったときのネタで何かできないかな、とは思ってた。 さ、左右逆転でもいい(キリッ
(-64) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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探偵みたいな仕事してっと、男と女のドロドロにはさんざ遭遇してるからなァ 結婚なんて──あっ、彼女は募集中です☆
[画面外へウィンク]
そんじゃカヲルちゃんの質問片付けうっちゃりコーナーぱふぱふ ここに今いない連中の分もドンドン答えちゃうよ!
[葉書がさごそ]
(+45) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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- 中央駅 -
[視界の端に黒い影が動く。 そこに立っているのもまた漆黒の怪人だった。]
──… 分身!?
[に留まらず──ズラリと出現した悪夢は十二。 最初に捕縛した1体を除く全員が揃った動きで銃口を山科に向けた。
おりしも正午の鐘が鳴り響く。]
(3) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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[銃声は時報に紛れ、一般人は気づかないまま。 山科はとっさに身を翻し、眼下に広く開けた空間へとダイブした。 間髪の差で、山科が背にしていた壁が銃弾に激しく削られる。 幻影ではない、実体のある敵だった。
落下しながら山科は糸を手繰り、十二人の怪人を一網打尽に絡めとる。]
──すでに私の領域だと言ったはずです。
[身動きとれずに転がされた怪人たちの顔から髑髏の仮面が外れてカラカラと回った。]
(4) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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うわぁ、あっちも分身した。
[本編のページをめくりながらぼそり]
(-65) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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/* エピでもラストの方のCPはがんがん薄い本作成されるでしょうし あまりエピは気にしなくても…恥ずかしいけど笑
俺が妖術にかかった時といえば、《ヒヒイロカネ》に捕まった時かなあ。 捕まって桜刀館の地下牢に放り込まれたあと、 正気に戻った時に側にいてくれたのが響なら嬉しい…… けど、これで左右逆だと獣か(ry になりそうです、先生!
(-66) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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「山科さんは華族ってことですけど、普段は何してるんですか?ニートですか?」 あんなお忙しい御仁つかまえてニート呼ばわりとかお前さん… …いいかい、高等遊民って呼ぶんだ。はい次
「柾木さんはいつも白手袋が清潔で格好いいですね!ひょっとして潔癖性なんでしょうか」 あー…あれはアレだよ。わかるだろ?疼くんだよ。そっとしといてやれよ
「座敷童ちゃんの大ファンです!名前が決まってたら教えてください」 (ちら見)花子。
「凌悟と響がもしも本気で殴り合ったらどっちが勝ちますか?」 そうだな、メイウェザーかな
「女性物の下駄を履いてるいずみんはやっぱり「やーよ」とか言うんだよね」 やーよは言わないけどどんだけ〜は言うんじゃなかったかな
「キャバクラでモテる秘訣を教えてください夕凪さん!」 金を出せ
「宗方さんとどうやったら結婚できるのでしょうか」 鶴になって罠にかかったまま、しばし待たれよ
(+46) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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………
俺宛のファンレターとかまともな質問とか!ねぇの!
[きぃっ!と葉書の山に突っ込んだ*]
(+47) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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/* >>+46 面白すぎるだろ
(-67) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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しかし、まんまと偽物を掴まされました。 本物のドクロ伯爵はどこに──
[帝国鉄道省の自慢にする定刻運行でホームに到着したお召し列車に視線が釘付けの群衆は、頭上をターザンめいた大滑空で渡る山科に気づく様子もない。 ただひとり、線路脇から誇らしげに手を振る衣雁を除いて。]
(5) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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/* 様子見にきた人間(俺)に性的な意味で襲いかかって やることやったら正気に戻ったとかなw 薄い本だし耳尻尾だけ出しもありだきっと。
(-68) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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[衣雁は身体を斜めに倒して、分岐器に預けていた。 その後ろを、気動車が通過する。
何も知らぬ者にとっては、ただそれだけのこと。
だがそれは、要人もろとも中央駅を爆破するべく仕組まれた爆弾車輛だったのだ。 本来ならば、お召し列車とまったく同じ線路を走って、今まさに追突するはずだった暴走燃料庫は、ギリギリのところでポイントを切り替えられ、安全な脇路線へと逸れて行った。]
(6) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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[この時、衣雁のさらに背後の暗い構内では、柾木が妖槍を振るい、国鉄が持つ燃料庫を襲撃せんと迫る悪鬼らを薙ぎ払っていたのだ。 それは密やかにして苛烈な戦いであった。
誰に命令されるでもなく、ただ己の意志をもって尽くす影働き。
そうして、中央駅における炎の企ては未然に防がれることとなる。]
(7) 2015/07/20(Mon) 19時頃
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/* それしかにゃい(キリッ では、それで参りましょーか。
中身が左できるかなってビビっておりますがー笑 ちゃ、チャレンジ!
(-69) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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あまり雇いはしないかなあ。 仕事で人を描くなら、舞台や風刺画なんかが多いね。
好きに描くときも似たようなものだよ。この間描いたのも郵便屋だ。 若い男だから、なんてことはないなあ。
[あるいは食事風景であるとか、仕事であるとか、日課であるとか。 動くさまを絵に止めるのは楽しい。今とて、山科の手付きひとつ、指先への気の払いかたまで追いかけている]
[そこでふと、いつぞやに聞いた話を思い出した――大兄は弓を引くと。 “存分に”と告げた葛城の声が耳の内で甦る]
葛城君、僕から頼んでいいのなら、 ――弓を。
弓を引く姿が、見たい
[葛城の横顔と張り詰めた弓弦には、紙の白と薄墨が良く映えるだろう]
(-70) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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彼女はいないが、父親共に許嫁をこしらえられかけたことならある。 実家の近所の神社の娘でな。逃げてきたけれど。
[あっさりと暴露。鉄道省を受験した裏事情という奴である。 その娘さんは信楽狸の一族らしいのだが、当然知らない。]
婚姻とやらは誰にも邪魔されず、 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。 静かで豊かで……というわけではないが、 当時は家婚がまだ根強かったらしいぞ。
こうして俺みたいに逃げてきたら、 その時点で死んだ者扱いされることも少なくなかった。
大体自由恋愛とやらが推奨されだしたのは戦後だな。
(+48) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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/* 何事もチャレンジ! 「男は度胸、何でもためしてみるのさ」と偉い人が言ってたぜ、たぶん。
(-71) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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/* >>6 ああん俺格好良い! ありがとう隊長…(はふぅん)って八重君嬉しがっている。
(-72) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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―桜刀館・地下牢―
[夜更け。男がひとり階段を下りてくる。 片手に燭台、片手には皿]
化猫だから平気だ、って言うけどなぁ。 いくらなんでも水くれぇ……。
[瘴気に囚われて暴れ、人を襲わんとしていた猫又。 《ヒヒイロカネ》の活躍で生け捕りとなり、この地下牢へ閉じ込められていた。 朝になっても邪悪な気の影響が抜けなければ、しかるべき術を施すことになっている。 それまでは何もするな、と言われているのだが、術やら陰陽道やらに疎いこの男は、獣に何も与えないまま放っておくのは心苦しいのだった]
猫、起きてるか?
[鉄格子の中へ声を掛ける。 返事が無いのを確かめて、そっと鍵を開けて入りこんだ]
水、ここに置いとくからな。 ……鰹節かなんか持ってくりゃ良かったか。
(-73) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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えーと高橋の質問は……お、これはどうだ? ラヂオネーム盗賊[[role]]さんからのものだ。
『郁君のお勤めしている探偵社、 従業員って他にいるんですか? あればプロフィールとかあれば教えてください!』
……高橋のというよりか、高橋の職場の事に関する質問?
[蛟の方の郁をかいぐりかいぐりしながら葉書を渡す。
もふもふもすきだけど かっこいいのもすきだよ おとこのこだもの やえ ]
(+49) 2015/07/20(Mon) 19時半頃
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[五指で槍柄を握りこんでも、影は衰えを知らず。 腕の延長如く同調する感覚は振り払い難い。 生真面目な性根を、邪が薙ぎ倒し、彼への抱擁は強く。
そも、彼を恋うて輪廻を巡った魂だ。 雨季が迫れば気圧を案じて屋敷に誘い、 酒を交わせば、彼を杯に変えた。
偏屈な顔と硬い言葉を操りながらも、 色恋に疎い身は、しきりに彼を求めて抱いた。 彼がもっと、と甘えてねだる仕草が心地よく、 私の卵を産むか?と揶揄めいて囁いたのだって覚えている。]
(-74) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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[ぐ、と反論できぬ言い分に呼気を詰めて、喉から酸素が溢れた。 彼への恋情を否定する気はないが、隠せぬ真情である分、 明け透けに指摘されれば、答えに窮す。]
待……て、――…今は任務が、
[酷く声の揺れている言い訳だ。 彼の白い肢体より目が外せず、忌々しげに眦に朱が走った。
自らの欲求に忠実な闇手は鱗を覆って更に枝分かれし、 有隣目が持つ独特の半陰茎の在り処を探る始末。
余りに赤裸々な我欲に、また泡が食いしばった唇より零れた。]
(-75) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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―――斯様な…、 地上にはまだ連中が、
[全ては詭弁に過ぎない。 じりじりと水中でも熱を持ち始める下肢を自覚し、 己の脳裏では既に、蛟を掌中に納める夢想が蔓延っている。
魚鱗一枚一枚の縁を擽り掠めていく所作は、 夜明けの褥で彼にもう一度、と強請る仕草に良く似ていた。
たとえ、魂を同じくして長年蛟を追いかけようと、 今の己は26年の月日しか経ていない、 我が世の春に溺れる若人であったのだ。*]
(-76) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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/* あ、区切り付け忘れてたけどとりあえずここまでです
(-77) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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邪魔臭そうなことこの上ないな。>>+36 私と鷹群で1坪あるぞ…。
[槍使いも俥引きも、恵まれた体格の生業。 蛟の分身―――否、個人的には脱皮だと思う、には、 突っ込みを居れずに、熱い茶を啜って一息。]
(+50) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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仕方がないだろう。 時折、桜刀館の客に聞かれるのだ。 あの目元涼しい美男子は誰だ、と。
まさか、夕凪の名を告げるわけにもいくまい。 故に謎の秘蔵っ子、タマとなっている。
[飛び火に返す裏事情。>>+39 夕凪ファンにとっては特大燃料が投下される。 特に年若い読者に受けが良いのだ、この猫は。]
(+51) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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[生業を語る宗方は屈託なく楽しげだ。 彼の目には陰翳が、輪郭が、歌うようにでも見えるのだろうか。
無償モデルの申し出に、「弓を引く姿が、見たい」と告げられる。]
いいですよ。
[その眼底に灼きつけたい。 的を見据えて心を澄ます清らかな己と、閨にこの身を張りつめさせ弓と化す陰の姿と、二つ乍らに。 画家はそこに純粋なるものを見出すだろうか。]
(-78) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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[ほんのりと眦を染めたのは食卓に饗した酒のせいばかりであるはずもなかったが、 さすがに日の暮れた今から弓道場に行っても矢筋も見えないでしょうと、山科は食事の後は、先ほど口にした「コレクション」を見てほしいと促す。
足音を消す絨毯を敷き詰めた廊下を進み、やがて辿り着くのは重厚な鋳造扉の前。 鍵をあけて中へ招じ入れる。 こんな場所でも電気は通してあり、壁のスイッチを弄ればパチリと明かりが灯った。 室内に収められた古い調度の中を、葛城はスイスイと巡ってゆく。]
これは支那の刺繍屏風ですね。 曾祖母がお気に入りだったそうで。
こちらはなんだか御存知ですか?
[正方形の櫃に灰を敷き伸べてあるものを見せる。]
(-79) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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時香盤──香時計です。 今でも使えます、焚いてみましょう。 火を貸してください。
[煙草呑みなら常に持ってるだろうと燐寸をねだり、筋状に配置した抹香を燻らせる。 それは媚薬めいた陶酔感を伴う薫りであった。*]
(-80) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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この漫画の男女比を…。
[すさまじくメタに走った突っ込みを入れかけて、 咳払いひとつで誤魔化した。>>+41]
と言うか、結婚云々ならまずベニヲ嬢だろう。 あそこは激戦区のようだが。
あとは―――…白木根の巫殿くらいだろうが、 この話題は白木根の逆鱗に触れそうなのでやめておこう。
(+52) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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―桜刀館・地下牢―
[牢の奥の暗がりに身を潜め、ぐるぐると苦しげな唸り声をあげていた。 自分が何故捕らわれたのか、理性の失せた身では理解もできず。 首に打たれた呪矢が効かなかったら未だ人間を喰らおうと彷徨っていただろう]
――――。
[カチャカチャと扉が開く音にも、掛けられた声にも反応はせず、 暗がりから瞳だけを動かして、何をする気だと様子を見ていた。 食事(人間)をおあずけされた上に暴れたから、腹も減っているし喉もカラカラだが、 置かれたものが水だとはわからず、警戒の声を上げるだけ。
奥に進めば、暗がりに半獣の男がぐったりとしているのが見えるはずだ。 呪矢の効果で獣化を抑えられ、だが人の姿になるには掛けられた術が強すぎる。 檻に入れられた時は弱体化だけの大きな山猫姿だったのだから、 呪矢は徐々に効いているらしいが……理性を取り戻すにはまだ時間がかかるようだ]
(-82) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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/* いよいよ変態の領域につれてゆくぜ…w
(-81) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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[人知れず帝都の危機を救った仲間に、感謝の笑みを向け、山科はラペリングの要領で糸を操ってドームの下縁部に降り立つ。
その直下を、ベニヲの手をとった金髪の貴公子が駅正面の車寄せへと足早に通っていった。]
── !
[貴公子の背に翻る紅の布地の歪みが象るは、禍々しい髑髏ではないか!*]
(8) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 20時頃
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巫女姫様は普段は神域から出られないし、 斎宮は純潔云々とか縛りもありますし。 あと姫様の事でそういったの振ればアンゴ怖いし。 結婚云々でいえば今熱い話題は宮姫様の方じゃないですか?
後は山科卿かなぁ。のぶれすおぶりーじゅ?とかで、 大体華族の男性は婚姻が早かったらしいですし。
[今現在ドクロ伯爵と最終決戦している隊長を見つつ。 そしてハッと気づく。]
結構古家って血を継ぐために婚姻はまだにしろ許嫁っていますよね。 泉とかどうなんでしょ。
所作とか見てたら結構いい家の出っぽい気がします。 幼馴染らしい副長何かご存知です?
[幼馴染関連の事に関してはカンペをもらっています。 もっちゃもっちゃ、今度食べているのは夕凪から聞いた塩大福。 このもっちり生地とあんの絶妙さがたまらない。]
(+53) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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[闇の帯に擁されるのには抵抗しなかった長駆が、 ふと頭をわずかに持ち上げて、尾を撓らせる]
『…ああ まて。ここをいずこと』
[留めようとするようにこえは揺れる。 鎮守の池は怨霊を神と祀る、言わば本殿庭先の水]
『公へのなぐさみには 酔狂がすぎよう』
[封印の日々の無聊を慰める奉納に、人妖の媾合をとは。 みじろぐよう鱗が微かに開けば、その隙間を擽る影に蛟の口元から淡い水が溢れた]
(-83) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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ヌカリヤは、泉の家の事は知らないのであった。
2015/07/20(Mon) 20時頃
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/* 泉さんち(陰陽系)の解説とかがききたいなりぃ
(-84) 2015/07/20(Mon) 20時頃
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[無謀にも、妖猫の捕らわれた牢へ単身足を踏み入れる。 皿を置くと、低い唸り声が聞こえた。 そちらへ視線を向ければ、暗がりの中光る双眸が見える]
大丈夫だ、明日んなりゃぁ楽になるらしいからな。
[通じてもいないのに、そう声をかけ。 明かりを持ったままさらに奥へと進んだ]
うぉ!?
[壁にゆらめく影は、獣の耳と尾を持つかたち。 けれどゆれる炎が照らし出したのは、人の顔だった]
……お前、
[白い肌。苦しげにこちらを睨め付ける顔に、魅入られたように手を伸ばした*]
(-85) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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『げんいちろう』
[困惑混じりのこえが名を呼ぶ。 その一方、闇手が尾の付け根、孔に納められた交接器を探らんとすれば、 躰は艶めくいろを帯びて緩くうねる]
『むりだ、これは …かげ』
[だめ。と紡ぐは怯えに似た。 柾木の欲を映す妖気が、蛟体を包む]
(-86) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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あ………
[仲間が取られた。>>+20 何気に気に入っていたぬいぐるみに少し悲しげな視線を送る。 しかし、怪我人。動くことはしない。 数秒間抜けな顔を晒した後に、「別に寂しくないし」と言わんばかりに珈琲を飲む。]
良い触り心地ですよ、 俺への見舞い品ですから。
[しかし、ぬいぐるみ企画の発表は、前足を持って回る仲間に目が行き、乗り遅れる。>>+21 どうやら己は需要があるらしいが、>>+24>>+25 それよりも気になること]
姫の人形化は阻止しますので。 送らないように。
[正面を見て、真顔で答える。 ベニヲの人形が期待されるなら、姫も候補に入りかねない。>>+29 姫は、神社まで足を運んで参拝することに意義がある。]
(+54) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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[なお、《ヒヒイロカネ》加入前のエピソードであるため、 己は山科人形が暴れた事件は知らない。]
正直なところ、加入が比較的最近の俺よりは、 他の皆さんの方が人形になると思うんですけどね。
[メタい。]
(+55) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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/* あ、そういえば神域出られない云々は表で言ってたっけ言ってなかったっけ(ふるえる) 済まぬアンゴ君…!
(-87) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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狐に結婚適齢期を聞かれても…… 生物としてはとうに過ぎてますが、 仙狐となって姫と祀られるのが目標ですので、 番探しや繁殖は考えていませんね。
[人間が回答を誤魔化すと、>>+41 ファンタジーが幅を利かせる。 生々しい単語が並ぶのは狐故。
そして、後から補足される人間恋事情。>>+48 なるほど。
姫は誰とも婚姻を結ばぬことが狐の前提となっている。 振らないのは、英断。>>+52>>+53**]
(+56) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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[コートの隙間から見えた布地は、普段の服装ではなかった。 案の定現れたのは、初めて見る書生姿。 眼鏡のおかげもあってか、常より幼く見える顔立ちは可愛らしい。
やっと勘違いに気づいた様子で、赤くなりながら受ける謝罪。 解ればいいんですよ、と微笑んでコートを受け取り、厨房へ去って行った。]
(-88) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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誰って、知り合いですよ。 俺を驚かそうと思って変装してきたようです。
[案の定、厨房で飛ぶ女給からの質問。 呆れかえっている者と、何故か顔を染めて根掘り葉掘り聞きたがる者と。 ヒトの女性は好奇心が旺盛だ。
つがいと言っても構わないが、やたらと聞きたがる鼻息が荒い女給を見て、本能が止めろと告げた。]
友人なので、俺が給仕しますよ。 注文ですが、アイスクリームを至急お願いします。
[あれが一番体が冷えるだろう。 コートを衣文掛けに吊るし、帽子と一緒に掛ける。
半球を描く白いアイスにショコラートを添えて。 準備ができると再び八重の待つ席に戻る。]
(-89) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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お待たせしまし……た……
[席に戻れば、くたりとテーブルに突っ伏す八重。 心なしか、近くの観葉植物も、彼を真似て首を垂れる。]
ご注文のアイスクリームです。 溶けないうちにどうぞ。
[ことりと器を彼の前に置く。 アイスにショコラは本来ならつかない。 所謂おまけだ。
普段とは違う姿が見れて、嬉しいのは、恐らくお互い様。]
(-90) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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そうでした。 今日は俺、早く上がりますから。
[それまで待てるなら、共に帰ろうか。 どこかによっても良いし、と。
アウローラは庶民の憩いの場。 ちゃんと注文をして迷惑を掛けない客ならば、長時間居座っても追い出される事はない。 尤も、こんなに注文をした乗客、多少長く居ても文句を言う人はいるまい。 勿論、退店し、他で時間をつぶしていても構わないけれど。**]
(-91) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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/* 何度か、マサキに秘話を送りかける事案。
(-92) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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[互いに気を張っているのが判る。 拮抗した秤はゆらゆら揺れて、どちらに傾くか迷いあぐねていた。]
使役される分際で図に乗るな。
[歯に退散して去っていく彼の舌の味を追いたくなるのは気のせいと、睨む視線に更に強さを込める。 例えその手に己の命が握られていても、降るつもりはないと奮い起たせた理性が、緩やかな声と瞳に砂上の城となり掛けた。
この鬼には魅了の魔力もあったのか。 確かに道を行けば、恥ずかしそうに、けれどしっかり脚を止めて、悟を見る子女も婦人も多い。 だが今、目の前で誘惑を囁く魔物は例えようも無く、美しく惹かれてしまう。 蹂躙の姿を見て尚、見たからこそまた別の姿に惹かれるが。]
今よりもっと?
[口付けよりも、と頷き、求め掛けた唇を強く噛み締め正気を戻す。 離したら、この鬼はもう二度と己の手の内には戻らない。]
(-93) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 20時半頃
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手放すつもりは無い。 俺がお前の主人だ。
退け。
[必死に飲み込まれまいと、何度も唇から痛みを掬い上げる。 離せと命じても腕力は無い。 ただ刺す瞳だけが主人たる力を示す。]
そんな口を聞けるのも今のうちだ。 次はもっと強い呪で縛る。
[言い切る言葉は己に刻むように言霊を込めた*]
(-94) 2015/07/20(Mon) 20時半頃
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[人間の匂いと明かりが近づいてくる。 警戒して身を起こし、近づくそれに身構えたが飛びかかることはしない。 顔を照らされて嫌そうに背け、鷹群が伸ばした手をじっと見て]
……うぅ。
[がじ、と噛みついて力いっぱい引き寄せ、倒そうとする]
――――。
[倒せたならば馬乗りになって、 首元に顔をうずめて匂いを嗅ぎながら、舌を這わせた。
もし視界に半獣の男の足元が見えたなら、勃起しているのが見えるだろう。 抑えこまれた妖力が逃げた先は生き物の本能の一つだった―と、いうこと]
……クワセ、ロ
[唸り声と一緒にたどたどしく言葉を吐き、 獰猛さの残る視線で鷹群を見下ろして苦しげに肩を上下させた]
(-95) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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何、職場?
[ぐり、と鎌首?を傾げて蛟は葉書>>+49を眺めた]
んー…従業員ってか、事務所用に間借りさしてくれてる師匠がいるよ でも昼は寝てるし夜は夜遊びしてるし、本業は探偵とは全然関係ないんだ 宗方さんのなかまかなぁ
つまり実際のとこぁ、看板掲げて仕事してるのは俺だけだね
[以前二、三度、旧い屋敷から郁が行ってきますと出て来る小さいコマが描かれたことがあるが、それきり伏線ということもなく触れられなくなっている。 どうやらちゃんと設定が詰められていない模様]
(+57) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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あ、アンゴ。
[くたっとテーブルに頬をくっつけていたが、 彼の声でばっと顔をあげる。 顔は火照らせたまま、とても嬉しげににこにことして。
アイスクリームにショコラートがついているのを見れば、 なんて美味しそうなのだと目を輝かせた。 甘いものは好きだ。その中でもショコラートはお気に入りである。 一口銀の匙で掬い、口に運べばバニラの円やかさとチョコレートの芳香が、 口の中を楽しませる。
幸せ、とばかりに口元を緩ませ舌鼓。 相棒や恋人みたいに尻尾があれば高速で振っていたことだろう。]
(-96) 2015/07/20(Mon) 21時頃
|
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これ美味しいねぇ。 この店はとても良い所だ。
[大分火照りはおさまったものの、 彼を見れば胸がときめき再度体温は上昇する。 どうやらアンゴは早番らしい。]
そうか、早番なのか。 俺、終わるまで待つから一緒に帰ろう。 それから神社へ遊びに行くのも良いし。
[一にも二もなく待つと宣言。 愉しげに他のデザートを食べて待っていると宣言したのだった。]
(-97) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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[さて、大量注文をしたとはいえアンゴは自分ばかりに構っていられるわけではない。 当然他の客へも注文の品を運ぶのだ。 それをワッフル食べながら、ロイド眼鏡の奥で見つめる。
あ、所作綺麗。 首元が洋装だから涼やかだなぁ。 そんな事を考えながら眺めていれば、 自分を書生と勘違いしたか、カフェーによくやってくるらしい書生の一団に声をかけられる。 丁度注文の品を食べ終えていたので、話しかけられれば応対。 鉄道省を受験する位だ。文学には一通り目を通している。
色々と大正デモクラシーの気風について話し合ったりと、 大変有意義に過ごしていた所……]
(-98) 2015/07/20(Mon) 21時頃
|
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[ 出ました、お酒。
当時書生や著名な小説家は良くカフェーで珈琲を飲みながら作品を考えていたらしい。 そんなご時世、彼らに関しては昼間に酒が供されることは少なくなかった。 麦の酒を勧められ、あいまいな笑みで誤魔化していたが押し切られ――……
丁度、アンゴの仕事が終わる時間かその前か。 酔っ払いが1人、出来上がっていることとなった。
彼を見ればずり落ちそうなロイド眼鏡を両手で押さえてへにゃりと笑い、 アンゴ、と声をかけるだろう。
ふわふわ夢見心地。 料金前払いで良かったカフェー・アウローラ。*]
(-99) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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[己の否定に彼の制止が重なれば、何故か一層に腹が煮えた。
蛟の高位を行くのだろう神性に、 慎みを見せる姿が、己の不埒で短絡な欲を騒がせる。
人に辱めれられる水神の噂は、水脈を巡り千里を駆けよう。 即ち、かの蛟が誰ぞの色となった事が知れ渡ることとなる。
―――― それは、酷く、甘美な誘惑だった。]
(-100) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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へぇ、そうなのか。 宗方さんの仲間……文豪か挿絵描きかね。
[どうやら探偵の仕事をしているのは郁だけらしい>>+57 へぇーと感心した様子で郁の話を聞いている。 まだ設定が定まっていないのならば、その話だけで1話かけそうだ。
番外編にどうですかね、作者さん。 高橋郁の華麗なる一日とか!]
(+58) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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[心が揺れれば、同時に影が蠢く。 欲に従い、声に誘われ、水が渦を描いて、彼を求めた。 柔らかい腹を腕ほどに太い影が押しやり、 蛇腹に圧を掛けて、ぬるりと左右の孔を拓く。
まるで検分するかのように、孔縁の具合を確かめ、 それぞれの影の切っ先に指めく突起が十本生え揃い、 体内に収納された陰茎に纏わり着いて、表皮の棘疣を爪弾いた。]
―――ッ、 呼ぶな、……加減が、利かぬ…っ
[両手で槍を持ちて、制御に意識を集中させるも、 破廉恥な思考が度々、欲情に天秤を傾ける。
水中で黒い影が白い蛟に絡みつく様は、 七日七晩睦んで、本懐を遂げる蛇の交尾に酷似。
じわりと影を伝うは、己の邪なる熱。 彼を褥で抱くと同じように、全身に這い回り、 微かに吐いた気泡には、確かな劣情が滲んでいた。*]
(-101) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 21時頃
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[頬へと触れる前に、男の手を捕らえたのは鋭い牙]
痛っ!?
[整った容貌に似合わぬ、獰猛な動き。 戸惑いが、男の動きを一瞬遅らせた。 あっけなく引き倒され、のしかかられる]
こ、の、
[爪を立てた前肢に押さえ込まれ、もがいても逃れられない。 首筋にかかる息に、身を固くした]
……いや、俺ぁな、喰っても旨くねぇぞ? 固ぇし、霊力も無ぇし。
[無駄と知りながら説得を試みる。 己の失策。 最悪喰われても、術師でないだけ妖力を与えずに済む、と考えるくらいの余裕はあった]
(-102) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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[だが、下腹部に触れる熱い塊の正体に思い至れば、声が裏返る]
お、おい、喰うってそっちか!? いやいやいや待て待て待て!それこそ旨くねぇだろ!
[色街へ足を運んだ折、抱いてくれと持ちかけられたことはあっても抱かせろと誘われたことは無い。 冷や汗の滲む首筋を舐められれば、震えが走った。 恐怖だと、思っていた*]
(-103) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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[諾の返事を受け、柔らかく笑んだ。 脳裏にあるのは朝日を受ける清廉な横顔であり、この時はまだ影差した顔までは浮かべていなかったけれど――葛城であればいずれも意識を捉えて離さないのだろう]
[後をついて廊下を進めば、夜の気配が酒精の残る頬を掠めていく。 鋳造扉を見上げてほう、と吐いた息は、普段よりほんの少し温かった]
いやあ……これは凄いなあ。 城の調度のようだ。
[古城に棲まうものとはそれなりに縁もあるけれど、こうしてまじまじと、壊れる前の調度を眺める機会はそうない。あちらこちらで立ち止まりながら、葛城が示す調度の前へ]
(-104) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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[刺繍ならではの立体感と鮮明な色合いは素晴らしく、目を離し難いものではあったのだけれど、続き示された櫃には息を呑んだ]
……名を耳にしたことはあったけど、実物は初めてだなあ……
そうか、こうして抹香を置くのか。
[手渡した燐寸から、時香盤の抹香へと火が移る。 じりじりと灰になりゆく香を眺めながら]
葛城君は、幾度か使ったことがあるのかい
[等と他愛のない話を振った]
[辺りに燻る抹香が、密かに熱を煽っていく。 火種が角をいくつか折れた頃、妙に酒が抜けないな、と額に手を当てた]
(-105) 2015/07/20(Mon) 21時頃
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……めいうぇざーって誰だ。
[>>+46ぼそりと言って首を捻った]
あぁ、俺とシノノメなら、シノノメが強ぇぜ。 速さで何とか、って場面に持ち込めりゃぁ、多少は勝ち目もあるかもな。
みんなそれぞれ強ぇからな。 戦い方が違いすぎて、お互い稽古の相手になるのも難しいんだよなぁ。
(+59) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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それにしても、どんどん食い物が出てくるな。 いつの間に出てきたこの塩大福。
[>>+53何だかんだ言いつつ、ちゃっかりご馳走になる]
茶もあるのか。ありがてぇな。 こうなったら酒もやりたいところだが……今のこれもお役目中、ってことになるんだろうな。
(+60) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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[鷹群が抱いた恐怖を敏感に感じ取って、口元を歪めた。 獲物が怯えれば後は仕留めるだけ。狩りのセオリー。
待てと言う言葉など聞こえぬとばかりに肩を押さえ続け、 服に爪を掛けて一思いに切り裂いて、ふんふんと胸に鼻を擦り付ける。
足では鷹群の片方の腿をふみつけて動けぬようにし、 器用に動く2本の尻尾がさわさわと腿の間を撫で回していた]
――――は、ふ。
[胸に鼻を擦り付け、ちろちろと舌を這わせ…時々肌に牙を立てる。 動くと言葉通りに喰らってやるからな。 そう瞳で語り、尻尾の先で鷹群の股間をぺしと叩いた]
(-106) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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『だめ げんいちろう』
『げんいちろ 』 [呼ぶなという声を耳にしながら、水は寄せて返し、譫言のように囁いた。 蛟はともすれば水底に沈もう衰えた身をくねらせた]
……───
[黒い瞳は柾木を見つめる。 影の黒さに怯え、この人ならざる身を暴かれるを予感して。 けれど伝う熱は柾木のもの。 振りほどく力があったとして、それを遂げるには意志がいる]
『 だめ。 こわい』
(-107) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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/* 晩餐会が立食形式だったら、 サラダとスイーツばかり食べる女子力が高い八重ちゃんが見れるのかな。
僕は神社です。箱前ついたので返事を書く。
(-108) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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[腹を圧する影に震え、孔をまさぐられては口許から情を零す。 光弾きながらうねる鱗のいろは、劣情を濃く乗せた]
『 ああ … もっと ちかくに 』
[双眸の周りの水が濃度を違えて陽炎のよう。
影に辱められることを厭って、 龍に化身した柾木に抱かれる幻想に惑って、 眦から産まれる珠は泡沫と溶けゆく*]
(-110) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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/* 蓮を夜に持っていくとかいうことをしたのはこちらなんだけども、まさかそこから薬盛られるとは思ってなかったという
葛城君は時々がら空きの脇腹を突いていくね……!この調子で今後何回悶えることになるのか判らないのが末恐ろしいね 葛城君すごい
(-109) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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/* 上気した頬のところとかすいすい通っていくところとか拾いたかったんだけど入らなかった くやしい
(-111) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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[人間の結婚事情は他人事と聞き流し気味に まだ持っていた狐のぬいぐるみをもふもふ。 それが見舞いの品と聞いて>>+54]
いいなあ、見舞いの品なら俺も怪我しようかなー。
[自分がもふもふされるのは嫌がることが多いけれど、 もふもふするのは好きらしい。 いつかアンゴの尻尾にもじゃれついてやると機会をひっそり狙っている]
そうなの? じゃあ俺も過ぎてるってこと?!
[生物としては適齢期を過ぎている>>+56と聞いて、茶を噴いた]
やばいじゃん……
[狐のぬいぐるみをぎゅーっと抱いて、しゅんとした]
(+61) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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ん。なんか、※※※※の画をかいてるとかって
[検閲処理がかかった。どうやら作者ご乱心、少年誌に相応しくない単語だ!深く触れちゃいけないぞ! でも番外編はいいね。高橋郁の華麗なる猫探しの一日。需要は知らない]
ヤエ公んとこもたくさん職員いるだろ 面白いキャラとかいねぇのかい?
[ピンチに陥ってくれそうなのとか]
(+62) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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メイウェザーはボクシング選手じゃなかったかな。 パッキャオと対戦したらどちらが強いかな。
[玄米茶をすすりつつ、響の疑問に答えた>>+59 バーリ・トゥードだったら一番誰が強いんだろう、<<ヒヒイロカネ>>の中で。]
俺なんて太刀だから拳の2人と相性も悪いし一緒に訓練はできないしね。 素手では弱いので、組手は見ーてーるーだーけー。
酒に関しては祝賀会まで待った方が副長に怒られないで良いかもね。 ……祝賀会の御馳走、果実は出るよね? 最悪なければ飾られた花を頂くしか……。
[心配事は其処である。]
(+63) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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強さ、ねぇ 闘う力なんかなくたってクビにゃあなんねぇし
[シノノメの方が殴り合いは強い、と聞いて>>+59ほええ、と頷いた。 自分としてはちんまい小鬼を蹴り潰したのがハイライト]
けど稽古に困るのはアレなんだろーな 槍術なんてのは、道場があんのかい?
[話を振ったのは軍隊から出向中という柾木補佐官に]
(+64) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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[嗤った。 そう見えた。
普段なら敵と認識した途端に殴りかかっているし、手に負えぬ相手と見れば仲間に任せる。 だが、今は最悪の反応を見せてしまっている。 怯えを気取られてはならないと、今さらあがいても意味はなかった]
つっ、
[服を切り裂く爪が、胸に傷跡をひとつ増やす。 血の臭いを確かめるように顔を寄せられながら、為す術もない。
顔は自分の胸の上にあり、四肢は自分の手足を押さえつけているのに、なおも蠢き触れてくるものがあった]
てめ、尻尾、この……!
[内股を擽られ、胸に舌を這わされ、牙で痛みを与えられる。 奇妙な感覚。その正体を認識するのを、理性が拒んでいる。 腿の間、中心の部分をからかうように尾で叩かれた。 縮み上がっていても不思議は無いはずのそれは、そうなっていなかった*]
(-112) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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【ずきゅーんばきゅーん】な画なのか。
[それってどんなのだろうな、と鳥頭は考えたが、 黒が考えてはいけないと首を振ったので追求しないことにした>>+62
猫探しなら夕凪とか、彼の知り合いの猫とかゲスト出演しそうだし、 需要はかなりあると思うぞ!主にケモナーとかに!
しょんぼりしている夕凪の頭>>+61をぽふぽふっとして慰めつつも、 郁の名前呼びには反応。]
(+65) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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だから八重いうなし! 面白い性格のやつかぁ……。 あ、でも寮に住んでいる同僚の中で友人が3人いるのだ。
1人はこいつと握手するとすごく冷たくひんやりするので 夏場皆が近くに寄っているのだ。
1人は何時も妖怪に食われかけてるやつだな。 その度に黒と一緒に払っているのだが、 其れを見たもう1人の奴はそいつの事をネズミ臭いといっている。
で、最後の1人がネズミ臭いって言った奴でな。 あしがまるやき?とかいう苗字らしい。 何でも偉い陰陽師の末裔とか何とか。 それにしては変な事ばかり云うのだよ。 あいつらのこと雪女と化け鼠とかさ、 [それがあっていることは、苦労性の3番目の友人しか知らない。]
(+66) 2015/07/20(Mon) 21時半頃
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[駄目だと繰り返されるたび、自らを律する理性が沸いて、 すぐさま、何故駄目なのか、と稚気を見せる欲に潰される。 最早、己の腕は妖槍を御しているのか、 腕の延長して彼を弄んでいるのか、判別がつかない。
白い身体が清水の中を捩る度、男は見蕩れて酩酊も激しく。]
―――…さ、そわれているようにしか、聞こえ、な、
[くらりと頭を巡る熱は、いっそ喰らってしまえと囁いている。
怯える彼を慰めるように孔を探る千路の腕は、 己の指先と連動して、収まる鈴口を擽り、 海綿体を内側から抉るように、小孔にずるりと姿を隠す。 そのまま前後運動を始めれば、届く悦に己も限界だった。]
(-114) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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/* そういえば、ゆうべヘビちんについて検索しといて良かった。
ヘビちんについて知らずには、このマニアックはついていけなさ100%だぜ!
(-113) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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ッ、 その身に掛かった呪いを浄化するまで、 文句は受け付けないぞ…っ!
[邪に穢れ行く彼に齎すは、きっと悪酔いの負荷。 それを禊ぐ手立ても、邪心まみれとは、甚だ妖に厳しい我が体質。
片手で水を掻き、浮遊感に乗ったまま距離を削れば、 蛟の鼻先へと至り、右手で頬にそっと触れた。 接触の掌が伝える熱と言えば、焦げるほどに灼けて青い。 逸る気持ちのままに、硬い唇へ接吻を捺す仕草も若い。
緩々と瞳を撓め、酔い痴れるのは極上の快楽。
彼の本質を手に入れていると言う充足に、 妖槍を通じた喜悦が綯い交り、気泡すらも甘く熔ける。]
――――……、……悦ぃ、
[理性は瓦解し、影が一層の猛りを見せて、後孔へと流線型の影が迫る。 ねとりと孔に張った熱量は、禍々しいほど雄の邪心に満ちていた。]
(-115) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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[彼は穢されようとしていた。
曲がりなりにも神域にて、蛟の神体のまま。 川神でありながら、人の身に因って。
彼が切なく呼ぶ男により、帝都水脈末端に至るまで知らされる。 ――― 蛟の神は、人の子、柾木に犯される、と。*]
(-116) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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[アイスを口に運ぶところを見れば、尻尾の幻影が見える。 垂れていた耳が、ピンと立つような。]
味はカフェーの良し悪しを決める重要な要素ですから。 その意味でも、良い所だと思います。
[店主も良い人で、一部の客に難はあれど、 殆どは静かに珈琲を飲みにやってくる。 常連と呼べる客も両手ではとても足りない。 この店の雰囲気こそが、良い店である証。
緩む口元をもうしばらく眺めていたいが、今は職務中。 次の仕事はある。]
では、ごゆっくりお過ごしくださいませ。
[微笑み、軽く頭を下げると、次の品を取りに戻る。 食事を運び終え、他の客の会計や給仕の仕事にかかり、 その後は特に問題も無く過ぎて行く。
―――過ぎて行ったはずだった。]
(-117) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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どうしてこんなになるまで放っておいたんです。
[仕事が終わり、預かっていたコートと帽子を手に持つ。 八重がいた隅の席へ行くと、 明らかに来た時とは違う要因で頬を赤く染める彼がいた。
力の入らない声で呼ばれたら、呆れ半分心配半分。 確かに、酒も扱ってはいるけれど。]
八重、帰りますよ。
[声を掛け、陽気な彼を起こす。 この様子では、神社に寄らずに帰った方が良さそうだ。 会計が済ませてあるのは救い。
1人で歩けないのなら肩を貸し、歩けるのなら手を引いて店を出る。 酔っ払いの介抱に見えるなら、多少の接触も人目を気にせずにいられるだろう。]
(-118) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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[泉の婚姻事情については黙秘選択。 あれだけ宮姫に分かり易い懸想を抱いていれば、 口を出すほうが馬に蹴られて死にかねない。>>+53]
巻頭カラーを飾って置きながら、それは謙遜だろう。
[白木根戦線離脱の折は、ちゃっかり表紙を飾っていたではないかと、 画面端の小さな手書き噴出しから送り込み。>>+55]
(+67) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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八重、家はどこですか。 説明できないのなら、俺の部屋に行きますけど。
[近郊とはいえ、有事の際に駆け付け易くするために、帝都に部屋を借りている。
彼の家がどこにあるのか、まだ聞いていない。 希望を聞いて目的地に足を向け まだ夜と呼ぶには早い時間、2人で帝都を歩く。*]
(-119) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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[誘う言葉を投げかけながら、内心では焦っていた。 引き際を間違ってしまえば元の木阿弥なのだから。
――そもそも、こうして駆け引きを仕掛けることすら間違っている。 使役されるのが嫌なら、殺すか、逃げる。 その二択しかないのに、こうして泉の前でどちらも選べずに無謀ともいえる試みをしている。
きっとそのどちらも惜しいのだ。 使われることは望まなくても、失うこともしたくない。
それより、この男を。 それだけで鬼をも殺せるのではという更に強い眼差しを向ける泉が、泣き叫ぶさまを。 強靭な精神力と、清冽な美貌を併せ持った彼が、乱れるのを見てみたい。 今までとは逆に、己の存在で支配することができたら。
そのような欲望を、いつしか己の裡に育てていたことを認めないわけにはいかなかった]
(-120) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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助手探偵とは……、
[突っ込むな、と差し出されるカンペも恐れず、 初登場時の肩書きを指摘する命知らず。>>+57
そうした嘴を挟みつつ、塩大福もひとつ搾取。 やはり、和菓子が落ち着く。と静かな咀嚼。]
(+68) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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ああ。そういや、今のは気持ちよかったのかい?
[何度も、強く唇を噛む泉に、含み笑いをしながら問い]
嫌だね。 アンタの下なんて二度と御免だ。 …………今度はあたしが上になる番だ。
[泉の視線に負けじと強く睨み返しながら。 もし、泉が再び呪を掛けようとするのならば、此処から逃げるつもりだ。
呪縛さえされていなければ。 可能性はまだ残されるのだから]
(-121) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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/* 俺、人気キャラ……だと………
(-122) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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[引っ掻いて刻みつけた傷から流れる血を舐め上げて美味そうに飲み込んだ。 その肉もと欲求は増すが、今はそれよりも違う欲に囚われている。 これがあと1時間早かったら、おそらくは喰い付いていたはずだ。
ぺしりと叩いた鷹群の足の間の変形に気づき かり、と足を布に掛けてひっかくようにして服を裂いた。 褌の上から鷹群自信を撫で回し、鷹群の顔をじっと見下ろして反応を見る。
――ドウ シタ? イヤ、ナノダロウ?
[たどたどしい言葉を吐き、また口元を歪めた。 抵抗するようならこのまま噛み付いて喰らってしまえばいい。 しなければ――]
(-123) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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/* >>+67 あっごめん!和泉家のことをしりたかったの! そっか話の流れ的にはそっちだよねしまったスマヌ
(-124) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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拳闘家か。
[>>+63衣雁の解説に頷いた]
そうだなぁ、衣雁はクロに稽古つけてもらう訳にもいかねぇしな。
《ヒヒイロカネ》の仲間同士の手合わせを見たいって声はあるみてぇだが、 しかしあれだろ、何とか武闘会の展開になったらやばいって言うし、それは避けてぇな。
[遠くを見た]
(+69) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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/* 一時間の違いだったとは!w
(-125) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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最強議論か? 割と見えている勝負だと思うが、山科卿一択だろう。 明日から、ヒヒイロカネの全員を路頭に迷わす事が出来る。
[主に金の力で。>>+63 最早、武力が権威を握る次代は終わったのだ。 なんとも、世知辛い世の中である。]
私の槍術は独学――…いや、流派を唱えれば柾木流と言うのだろうな。 ただ、通常の槍術と違うので、門下はいない。 家にあった古い書物と、後は勘で振るっている。 どうやら、私の祖先に夜霧を扱う退魔士がいたらしいぞ。
[帝国槍術はもう、古いのだ。と、 サーベルとピストルアームに取って代わられた昨今、 26歳とは思えない年寄り臭さで溜息を吐き出した。*]
(+70) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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ん、アンゴ、アンゴかえろう。
[舌ったらずな様子で、嬉しそうに微笑み告げる。 何とか1人で歩けるため、手を引かれてはにかみながらも幸せそうだ。
ふんふん、と鼻歌まで歌っている。 懸想する人の呆れと心配も知らずに。
頭の中では大好きな人と一緒に歩いて帰れると。 其ればかりが、占めている。 手まで握ってもらえてうれしい、嬉しいと。
帝都を歩む、男が2人。 未だ空は茜に染まってはいないものの、 頬を撫でる風は少しだけ、涼しさを齎す。
緑を湛えた並木、その1本がさやりと風を受けて囁いた。 そんな折に家の方角聞かれれば、んー…と首をかしげて思案。]
(-126) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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俺の家?アンゴ来るの?おもてなししよっか? えっとね、おっきいひとと青いのと。 それから長い人が居るところでな。 川の向こうのえーと……。
[凄く分かり辛い説明だ。これで彼は理解しただろうか。 因みに大きい人というのは大家さんのことで。 青いのと長い人というのは……まぁお察しください。
彼の家へ向かうか、覚束ない様子で家への案内する自分に任せるか。 さてアンゴはどうしたろう。
酔っ払っているのをいいことに、笑顔全開で彼を見る。 普段であれば恥ずかしい!とできないことも、酒が外した箍、 彼を見ていれば幸せと。心のままに振る舞っているのであった。*]
(-127) 2015/07/20(Mon) 22時頃
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怪我をすると、大兄さんの説教が待っているらしいですよ。
[颯から、僅かな殺気を感じる。>>+61 取られた仲間は己の身代わりとして、暫く戻ってこなさそうだ。]
適齢期は過ぎているでしょう。 俺――狐の寿命は長くて10年ですから。 繁殖するのは人間の数え方をすると2歳ですか。 俺にとっては遠い昔の話ですよ。
[狐は、齢90を数年前に過ぎた。 尚、化け狐としては若い方である。]
(+71) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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うむ。休みの日に道場に通ってはいるのだがな。 流石に剣術を扱う所は少なくなった。
[黒は人型にはなれないため、こういった稽古はつけてもらえない。 故に郊外の道場によくお邪魔している。>>+69】
何とか舞踏会?踊るのか? ……ああ、武闘会か。 それをしたら怪我人が大量に出てしまう。 吾らが力は帝都の民の為に振るわれるということで、ひとつ。
[そんな強さのインフレーション起こしそうなのはやめよう、な! と、笑顔で首を振ったのであった。
そんな中、征木の言葉>>+70にごくり、と喉を鳴らし。]
人は金には勝てないのか。 生きていくためには食料が要る、食糧を買うためには金が要る。 剣の腕一本では生きていけぬ世になったは文明開化の弊害の1つかな。
副長は退魔の家系ですか。 書物って、いつの時代のものだったんでしょうね。
[溜息を吐き出す副長に、元気出してくださいと。 玄米茶を湯呑に入れて差し出した。]
(+72) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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見せ場くらい、目立ってもいいじゃないですか。 でも、その掲載号、俺はもう気絶してましたよね。
[表紙を飾ったと言う雑誌。>>+67 描かれていたのは鎮守の森組である己と征木と郁と颯、 そして何故かイズミ[[who]]。
展開に合わせた人選であったが、前号の引きがあの爆発の場面。 巻頭カラーでは、ぐったりとした白狐が映っていたのみ。 むしろ征木の方が目立っていたではないか、と。 少しだけ恨みがましい視線を送る。]
(+73) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* 泉は映っていてもおかしくないな! ネタばれかな?
(-128) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* 可愛いけど!お家わからない!
(-129) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* ウワアアアっていいながら書いた物を時間が経ってから見返すと 色々と粗が見えて切ない思いを抱くというか もっと……進めればよかった……ッ
葛城君に「何だか熱くないかい」って尋ねるくらいすればよかったなって今ほんとふるえている
(-130) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[こちらを見下ろす顔。 ぬばたま黒髪で縁取られた見目麗しい男の顔の中で、猫の目が光っていた。 血に濡れた唇からは牙が覗き、頭上には猫の耳]
……っ、何で変なとこ器用なんだ、よっ!?
[足で服を裂かれ、褌を露わにされて、抗議の声が口をつく。 嫌なのだろうと投げかけられる言葉は、問いではなかった]
るせっ、おかしな触り方、するからだろうがっ!
[顔を真っ赤にして怒鳴る。 布越しに撫でられて、嫌でも形を自覚していた。 おそらくは、おとなしく「喰われて」やれば命は助かるのだろう]
(-131) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[交接器を弄ぶ影の指へ、柔らかな粘膜は戦慄いて棘疣が勃つ。 蛟の顎が開き、また力なく閉じた]
『や ぁ ───… ……
[触れ、接吻を賜る実体の柾木へ、縋るように頬を擦り寄せる。 蛟の長大な尾の先は屈強な男の胴に巻き付き、引き抱いた。
夜泣きの褥で、母の袂を握る幼子のようなもの。 抱く確かな質量をよすがに、夜霧の繋ぐ黒影の流線へと胸を開く]
(-132) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[考える。 下手に暴れて体力を消耗するよりは、このまま従うふりをする。 隙を見て取り押さえ――いや、たぶん逃れるのが精一杯だろうが]
…………。 ええい、仕方ねぇ、食い殺されるよりましだ、好きにしやがれ!
[言い切ると、歯を食いしばって顔をそむけた*]
(-133) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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- 鎮守の池の祠 -
[まさに水を撃ったような静けさがその場を支配する。 祠の、池の下に眠る大将は寝返りを打った位なのだろうか。
郁は池に沈んだまま波一つ立たず水鏡のようだった。 東雲は沈んだ蛟が浮かんで来る事を祈っているのか、 視線を池から外さない>>0 跳ねた飛沫>>4:43に背中を押された筈だが、 東雲への返答は歯切れが悪い。]
……此処はもう大丈夫。 俺達以外。 東雲、今から大兄様達の所へ向かう前に 命がけの鬼ごっこが始まるから。
[不穏な言葉が鍵だったかのように、鎮守の祠がバンッ、と 内側から開け放たれた。 本来ならそこにおわすべきものは無い。 真っ暗な闇、ぽっかり開いた、何処までも深い闇が 小さな祠の中にあった。
そこからひゅうひゅうと風が吹き出してくる。 心地好い音では無い。
その風に押し出される様に、細長い白い紙がゆらゆらと 幾枚も闇から姿を現した。 風に靡いてあちらこちらに吹かれるそれは、一見風向きを伺う飾り。 だがよくよく見れば、その紙の先が更に細かく分かれて揺れている。 細く分かれたものは丁度五本。
舟幽霊の柄杓を求める無数の手が祠から伸びていた。]
(9) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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……最後に取り残しの無いように、少しだけ 黄泉比良坂と繋いだ。
あれに捕まったら最後。 怨霊の大将だろうと、怪人だろうとなんだろうと、 そのまま黄泉へ直行だ。
[す、と立ち上がるとじりじりと後退する。 白く長い手は彷徨い穢れた土を握る。 ある手は木の枝を、ある手は枯れた蓮を握る。 途端にそれは殆ど屍と化した悪鬼。 捕えた手は祠へ引き摺りこんで数を減らすが、まだ数はある。]
郁は大丈夫。 穢れの無い水にあの手は触れられない。
[穢れの無いものに黄泉比良坂からの手は伸びることはない。 池と霊脈は安全だ。 安全でないのは。]
東雲。 森の入口まで走れ!! 絶対振り返るなよ!! 郁は大丈夫だから!!!
[声を限りに叫ぶと同時に走り出す。 命がけの鬼ごっこが始まった。]
(10) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[手にした瓢箪を投げれば手を押し流す水を生むだろう。]
(11) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[手にした櫛を投げれば無数に生える筍を手に退がるだろう。]
(12) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[手にした柊を投げれば棘を恐れて手は進むのを止めるだろう。]
(13) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[黄泉比良坂からの手は見境なく引き摺りこむ。 森全体の穢れを引き摺りこんで祠の扉が閉じる前に 森から逃げ切れるかどうかはまさに神のみぞ知る*]
(14) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 22時半頃
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………―――――― 、、
[ごぼり、と池のおもてに波が立って、消える。 埋め込まれた影は肉の壁という隔たりをもたず、故に蛟の感受を遍く犯した。 ずぶずぶと穿たれる音すらも水脈を揺らし、蛟は泣きながら男の名を呼ばわる。
より魂の真に近い媾合は幻想を越え、睦み合う現の喜悦となり。 影と蛟とはきつく巻き付き合い分かたれぬ絆を結び、歓喜の天へと共に飛翔した]
『 』
[受けた穢れをその色に映す鱗は男の若い邪心に貫かれて、あかぐろく爛れた花の香を撒く*]
(-134) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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…師匠は、浮気の現場に踏み込むのは大好きなんだ 俺は助手
[勇気ある突っ込みに頬を引き攣らせながら>>+68 言い訳ぼそぼそ。とんだ師匠である]
(+74) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[芸術の世界に足を置く宗方が零す感嘆の声は、葛城の心を浮き立たせた。 この空間を彼と二人で占めていることもまた待ちに待った機会で。]
管理はきっちりしています。 ここへは滅多な者は入れませんよ。
[「使ったことがあるのかい」と言われれば、返すのは芯のある声。]
ことに、この帳の先へは。 心に決めた方しか通しません。
[シルクの紐を引けば緞帳が左右に分かれて奥の空間を明らかにする。 宗方が額に当てている手を取って、招じ入れた。]
(-135) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[仄かな間接照明に目が慣れれば、天井から吊り下げられた枷やら壁にかかった鞭の類いやらが視界に飛び込んでくるだろう。]
洋の東西を問わず、貴族の館にはこういう部屋があるものなんですよ。
[映画なら「個人の感想です」とキャプションがつきそうな台詞をぬけぬけと言いながら、山科は金属の鎖を鳴らして微笑む。 一見すると拷問器具のようだが、枷であっても肌に当たる箇所に裏打ちの布がついているところなどは通常の苦鳴を絞り出すためのものとも思われぬ。 ましてや繻子の寝台や壁一面の鏡の淫靡さはどうだ。]
今夜はこちらに泊まっていただきましょう。
(-136) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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手羽の丸焼き?
[変わった苗字だ>>+66]
よしわかった、お前さんの職場はネタの宝庫だ 今度それで長編いこう
[雪女なんてうまいこと仲間になったら色々お得なのじゃなかろうか。 主に夏場の冷房などに。 鼠の方は…《ヒヒイロカネ》に引き入れるのは気の毒だろう。妖怪だけでなく味方からも常に捕食者の目で見つめられることになるはず]
(+75) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* でれでれにならずに居られない。 やはり、私の蛟凄く可愛い。
(-137) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* 趣味全開のお楽しみ部屋!
原作で思わせぶりな隠し扉っぽいのが描かれたことがあって、腐女子が飛びついたのだと思われw
(-138) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* そして、比良坂ダッシュが愉快ww
走れ、若人
(-139) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/* 地上組かっこいい!
(-140) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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/*なんかすごいのきた
(-141) 2015/07/20(Mon) 22時半頃
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[目の前の美鬼から視線を決して外しはしない。 外したら消えてしまう様で、もう二度と視界には入らないと 感じてしまうのは錯覚なのか幻想なのか。 鬼の内心の焦りなど読む余裕も無く、 しかし本能は視線だけはっきり逸らしてはいけないと告げていた。]
っっっ、下劣な事を!!
[だが含み笑いと共に投げられた言葉は、それすら越えさせた。 先程の絡んだ舌の滑りと息を奪う動きを思い出した身体は 目元を朱に染めて鬼の視線から顔を背けさせた。]
(-143) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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/* >>11 黄泉平坂の伊邪那美と伊弉諾のおいかけっこで、奥さんの方が放ったヨモツシコメのあれだねー。 櫛から生えたタケノコやぶどうを食って足止めの。
(-142) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[時間を少し戻して、正午の出来事を攫っておこう。
お召し列車に乗って到着した”同盟国の王子”は、拍手をもって迎えられた。 金髪の貴公子は、陛下の名代で来ていた宮家の姫・ベニヲを見つめて甘い笑みを浮かべ、その手を取るや、政府が用意した式次第を無視して、尊大な態度で緋色のカーペットを歩いて迎えの馬車に向ったのである。
後に残された政府高官たちは礼儀をわきまえぬ異邦人の振る舞いにヤレヤレと肩をすくめていたが、衣雁らの活躍がなければ、駅もろとも吹き飛ばされる運命であったのだ。 知らぬが幸いである。]
(15) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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調子に乗るな。 お前如きが俺の主人になれるわけがない。
[三男とは言え名門の血。 帝は当然、宮家や当主に、幾つかの華族は上に立つが、 決してお前では無いと、逸らした視線を再び向ける。 言葉は苛烈だが、今だ彼を縛り直すだけの力が戻っていないと 呪を紡がぬ口が物語る。]
出来るものならやってみろ。
[煽る言葉は幾つも放つ。 煽られたまま殺される可能性もある。 だが逃げられる事だけは避けたかった。 もう二度と捕まえられない。 そんな確信が、彼の腕を掴ませた*]
(-144) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[そして、賓客の荷物を運び出すべく列車の中に向った鉄道職員たちが、 ワインをしこたま飲まされて眠りこけている”本物の”王子とその随身たちを発見する頃には、 金髪の貴公子とベニヲを乗せた無蓋馬車は、既に中央駅を離れていたのであった。]
(16) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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なんかそんな感じだった。 俺は道満(つねみつ)って呼んでるけどね。
[下の名前で呼んでいるので苗字を覚えていない弊害>>+75。]
何か俺の職場がネタ認定された!? ほんと、改札で切符きったりお客さんにダイヤの説明したりとか、 そんな事しかしてないからな!?
[その日常の中でこっそり道満君が人知れず帝都駅の平和を守っている。
セルフかき氷を奢ってもらえるので、 夏の衣雁の懐事情は割と暖かである。雪女っていいね!
そういえばその鼠な彼、 この間歓楽街で高嶺の花を見に行こうとしたところ、 第六感で凄く身の危険を感じて引き返したことがある。
もし彼が夕凪と出会えばどうなってしまうのだろうか。ちょっと見てみたい。]
(+76) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[そんな下界の事情は知らぬままに、真実を突き止めた山科は窓を開けてドームの外へ出る。
車寄せを回って駅を離れんとする馬車にベニヲと貴公子の姿を認めると(座敷童子は故意に姿を現すのでなければ山科には見えない)、皇室専用口の上に差し掛けられた屋根の上を疾駆して、ためらいなく軒端を蹴った。]
(17) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[コートは着る必要がないから己が抱える。 空いた手で、彼の手を握る。
格好付けたがりで、常ならば隣を歩く八重が、 かなりの上機嫌で、しまりのない顔を晒す。 嘘も無く、素直に嬉しさを表現されると、やはり気恥ずかしい。 あきらかな酔っ払いの隣を歩けば、この染まった頬も酔いと思われるだろうか。
酔っているのは酒ではなく、隣の八重であるけれど。]
(-146) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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/* >>17 不敬であるぞっ!!!
(-145) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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いえ、お構いなく。 それに、酔っているのなら早めに寝た方が。
[もてなすと言われると首を振る。 彼を送り届けたら、己も帰宅しよう。 早番としては勿体ない気もするが、八重に無理はさせたくない。]
……って、ちょっと待ってください、 貴方の家、何がいるんですか。
[大きい人、青いの、長い人。 残念ながら、理解は出来ない。 出来ないし、ちょっと青いのや長い人には合わない方が良い気もする。]
――― 一旦俺の部屋に行きましょうか。
[提案して、帝都の自分の棲家へ案内。 山科家の息のかかる屋敷に、一室、借りている部屋へ。]
(-147) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[家主には会わず、彼を部屋に通す。 布団を敷けば、机周りしかほぼ居場所がなくなる程度の部屋。 狭いわけではなく、標準だろう。 寝られれば良いのだから。
本来ならば、書生が使う部屋である。]
布団を敷くので、 酔いが醒めるまでは横になって構いません。
俺はここにいるので、水など必要とあれば言ってください。
[告げながら布団を敷くと、ふわりと笑う彼に枕を渡す。 己は机の横に座った。*]
(-148) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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大兄の噂そんなことなってんの?一応言っとくと、 俺は怪我した時も説教されてはねぇよー?
[白木根の言葉>>+71に嘴をはさむ]
バカ高い天然の氷で氷漬けにされそうにはなったけど
[思い出しクシャミをして、ぶるぶる震えた]
(+77) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[──ダンッ! と床板が軋み、馬車の筐体が大きくバウンドする。]
突然、失礼。
[見事な跳躍でベニヲと金髪の貴公子の間に降り立った山科は、風に髪を嬲らせたまま、背後にベニヲを庇うようにして立ち塞がった。]
ベニヲちゃん、気をつけて。
──こいつはドクロ伯爵です。
(18) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[器用なものは器用なのだから仕方ない。 使えるものは尻尾でも使うのだ―― 理性があればそう言って小生意気に笑うのだろうがそうでなく。 抗議の声はふんと鼻で笑っただけ。
好きにしやがれと聞いて、褌に足を掛けて下ろす。 露わにした肉茎へは尻尾を1本絡みつき、 根本に巻き付き指とも違う柔らかくて強い刺激で扱きあげる。
鷹群の顔を見ていた瞳は再び胸元へとむけられ 2つの突起を交互に舌で舐り、不規則に牙を甘く立て、 痛いのと気持ちいいの間で弄んでいた。
残った尻尾は片足へとまきついて、 膝を立てろと言わんばかりに持ち上げる。 そうやって足の付根にできた隙間へと伸び、 後ろの入り口をさがし、割入ろうと強く押し付けられた]
(-149) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[泉の言葉に不審な目を向ける>>9 直後、素っ頓狂な声をあげてしまった]
命掛けぇッ? そりゃ、一体どういうこと……。
[泉の答えを聞くまでもなかった。 今まで何の動きもなかった祠が大きな音をたてて開く。 其処から姿を現すものは無数の手。
泉が再び口を開くと>>10、漸くこの状況を理解した]
(19) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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ちょっと、そういうことはやる前にいっとくれッ!
[泉と郁の間では話がついていたのかもしれないが、少なくとも自分は聞いていなかった。 が、ともかく文句を言っている場合ではない。 郁のことは心配だが、自分には打つ手立てもないのだから、泉を信頼しよう]
あいよッ。 山奥育ちの健脚見せてやるよッ!
[叫んだと同時に泉と並走して走りだす]
(20) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[少し行った先、見慣れた影を見つけた。 犬のようで犬ではない生き物。 衣雁が連れていた生き物は、律儀にも郁との約束を守って立派に悪鬼と戦っていたのか、あたりは斃された悪鬼の死骸がそこかしこに散らばっていた]
黒!絶対に、振り向いたらダメだよッ! とにかく森を出るんだ!
[雷獣のこと。もしかしたら声を掛けなくても気づいていたのかもしれない。 黒は言いつけ通りにこちらを振り返ることなく、森を脱出してゆく]
(21) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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[彼を苛み、辱めていると言う喜悦に眩む。 全ての欲を妖槍通じて、影を操り、また闇色が肥えた。
ジン、と傷むほど熱を篭らせる肉体は、 巻きつく蛟に熱を分け、睦む人妖は天地も忘れて溺れゆく。
か細い蛟の鳴き声に心が揺れて、指が幾度も眦を往復し、 己が自覚せぬ水面下に隠す支配欲が満ちた。 あの誇り高い水神が、辱める男に縋り付いている。 その意識が、刹那、影を獰猛に転じさせた。]
――― は、
[影が次から次へと彼の内側を目指して万進。 性器の収まる二孔も、みっしりと漆黒が満たして、 内側の軟さを堪能し、波打つ蠕動を生み出して刺激を強め。 左右の陰茎を貫くよう、精道にすら己の邪気を垂らして犯す。 絶えず影は大小の凹凸を造り、柔軟と言えど蛟を貪るに遠慮を知らず。]
(-150) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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―――…私の色に染まったな。かをる。 涙も、身も、魂も、実にうつくしい。
まるで、純潔を散らされた生娘のようだ。
[薄く笑う声と、後孔を這いずる影の侵食は同時。 陵辱が如く、孔を拓く端から影が束と変わって潜り込む。 彼の中に孕ませる漆黒は、己の不埒そのものだ。
ずるずると粘性の音を伴い、体内へ吐き出す珠めく黒溜り。 影靄はひとつに在らず、種を付けるかのように、蛟の腹を膨らませた。
彼が歓喜に身悶えれば、挿抽激しい影が跳ねて、 腹に溜まる呪珠が淫気を吐きながら転がるだろう。 棘疣ごと性器を包む闇は蛟の精を吸い立て、終わりない循環の態。
黄泉比良坂と繋がる地上と、蛟を穢す水下と、 業の深さを比べれば、やはり妖よりも性質が悪いのは人の子であった。*]
(-151) 2015/07/20(Mon) 23時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 23時頃
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さて、随分古いものだったらしい。 何でも昔は水神すらも相手取っていたとか。 完全に妖怪大戦の様相だな。
[口にするは退魔家系二家のエピソードの一端。>>+72 その内に読みきりで描かれるのではないかと、 ファンの間ではもっぱらの噂だが、 ダークファンジー色が強いと難航中。
きっと鉄道員を尋ねて信楽焼の狸が上京する小話の方が、早かろう。]
(+78) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[説教は無いとの言。>>+77]
おや、そうだったんです……か……… …いや、氷漬けなら十分怖いですよ。
[思い出しくしゃみを聞き、想像して震えた。 颯が持つ仲間が、何だか恋しい肌寒さだ。]
(+79) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* 東雲が黒を回収してくれたw 嬉しいね
(-152) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[「かんぺ」を再び渡される。 そこには、《ヒヒイロカネ》に所属する者の名と、数字がやたらたくさん書かれていた。]
えぇと、『第3回 きゃらくたー人気投票結果発表』 ………ですか。 人気がある人を決めるもののようですね。
みなさん、投票ありがとうございました。
では、読み上げますね。
(+80) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/*俺と巫女姫ワンツーフィニッシュ!
お辞めろください
(-153) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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あの号はアンケート葉書が凄まじかったらしいな。 白木ツ根(ファンからの愛称)さんを殺さないでくださいと、 ダンボールで届いたそうだ。
[鉄道員に淹れて貰った玄米茶を啜りながら、 白もふを救え!と枚挙に暇がなかったお便りを思い出しつつ。>>+73]
(+82) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[何気なしに問うたことへの回答には、奇妙な硬さがある。 そんなに妙なことを尋ねただろうか、と葛城の顔を見遣ると、彼は紐を引いて奥の空間を露わにした]
[そちらへと手を引かれ、向けられたのは告白にも似た台詞。 思わず目を見開いた後、喜色の滲んだ声でふふ、と笑った]
……それは、実に光栄だね。
[しかし、彼の掌が触れている箇所が妙にざわつく。悪酔いかそれとも熱でもあるのかと、葛城が触れている側の腕を掴みながら、通された先で面を上げて――]
(-155) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* >>+78 信楽は地名だよ!山吹ちゃんは普通のたぬきさんだよ!! そっか、信楽焼の付喪神な狸もありだね…!
(-154) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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……え。
[今度は完全に固まってしまった]
[“こういう部屋があるものなんですよ” 葛城はそう語ってみせるが、これまで訪れた古城にも荒れた大名屋敷にもこんなものは無かった。無いと思う。めぼしい物が奪われて見分けがつかなくなっていた、なんて事は早々ないはず]
[ただ、個々の道具をよくよく見れば、使い方に推測がつくものも多くある。 春画の中には道具を描いたものもあれば、縄を使うものもある訳で――]
え、ええと……葛城君
[今夜はここに。 その言葉の意味を数秒かけて把握すると、自然と問いが口を衝く]
君も、一緒に泊まるのかい……?
[いや一人で泊まれと言われても落ち着かない、落ち着かないのだが。 つまりそういう事なのかと、問いかける瞳には狼狽が滲んでいた]
(-156) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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……寝たくない。
[我儘を云う。折角の早番、共に自由な時間が揃ったのに。 もっと一緒にいたいし、喜ばせたいと頬を膨らませる。 それが空回りした結果がこの酔っ払い一人。 共に頬を染めながら、歩いていれば。 どうやら彼は家主と愉快な仲間達に不思議そうな顔をする。]
んー?普通にいるあれだよ、あれ。 俺の故郷にも親戚が居たよ。 川が近いからよく野菜をおすそ分けに呉れるんだ。 何故か胡瓜ばっかりだけれど。
[故郷の近江から出る際に、父親の伝手とかで紹介された部屋である。 ”そういったの”ばかりの下宿先。 普通の人が行けば尻子玉を抜かれたり、影を盗られたりする、 少し怪しい下宿先なのだが、やっぱり馬鹿なので気づかなかった。
彼の部屋に行くことに決定すれば確り頷く。 自分の下宿先より狭いものの、使い込まれた机が鎮座するその部屋は、 何処か安心感を抱く。
布団を敷き、枕を手渡されればぎゅっと抱きしめ。 横になれ、といった言葉に枕に頬当て考える。]
(-157) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[思い返すのは桜の精との会話。
懸想する相手は優しいし、格好良い。 声を聴くだけで幸せな気持ちになる。 だが心臓がどきどきして落ち着かぬ心持になって…と、 アンゴの事を惚気ていれば、彼女ははっきりこう言った。
で、貴方の方からの誘いとかは、しないのかと。 つまりは、あれの。
その時は真っ赤になってそんな破廉恥なことはできないと叫んだが。 酔いに任せた今なら。今ならと、 斜め上の勇気を出した鉄道員は。]
(-158) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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――アンゴ。 その、あの……。
[机の横に座る彼の服の裾、今は洋装だろうかそれとも和装か。 それをくいと引っ張る男の頬は紅色。 色香を滲ませて見つめた後。
小さな声で、一緒に寝ないかと尋ねたのであった。*]
(-159) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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裏で大金が動いた気配が。 ―――…いや、私とて命は惜しもう。
[人気投票結果に突っ込みいれる野暮は収めて、拍手で祝福]
(+83) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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大兄さんは、さすがですね。 見事な圧勝です。
二位は東雲さん、やはり役者さんは人気なんですね。 三位は宗方さん、大人の魅力なのでしょうか。
……おや、俺にも姫にも票が。 ありがとうございます。
[カフェーで給仕する際と同じ笑顔を向けて、 読者に向けて礼を述べた。]
(+84) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* >>+82よくぞ私の思考回路を……!<白木ツ根
白狐なので、しろきつね→しらきね って言うネーミング。
(-160) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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水神まで!それは凄い。 今の時代と違い八百万はいたらしい神様だが。 その1柱を相手取ったとは……。
[退魔名家の譚に、其れは格好良いと目を輝かせる>>+78 古来鎮神を行った一族が、こうして血を繋いでいるというのは、 正に浪漫を感じさせる。
編集さん、書下ろしとしてそのエピソードをスピンオフで本として、 出版する気はないですか?買いますから!
信楽からの狸娘に関しては、 多分顔を見た瞬間全力で逃げる準備はできている。]
(+85) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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ちょ!! なんで俺の票こんなすっくねーのよー
[がばっと立ち上がってむきーっとした]
やっぱり家出してやるー。
[狐のぬいぐるみをアンゴへまふっと投げて、涙ッシュ**]
(+86) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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おお、俺は4位!
どんな難事件でも格好良く決めたいものだな! 黒にも票を呉れた皆、ありがとう。
[山科の票に関し、副長と同じことを思ったが黙っておいた>>+84]
(+87) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* 削除した投票結果に腹筋持っていかれてる…… ちょっとマジでごめんなさい。
あれにツッコミ入れられる自信なかった……… 東雲さんの票数ヤバいし、100票台が多すぎる。 1d5000やぞ。なんだこのラ神。
(-161) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[泉の目元が羞恥に染まり顔を伏せるように背けたのを、鬼が無論見逃すはずがなかった]
ふぅん。良かったんだねェ。 まァ、色っぽい顔しちゃってさ。
[でなければ、今よりもっとなどと食いついてくる筈がない。 更に羞恥を煽ってやろう、その表情をからかう]
(-162) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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夜通し一緒に過ごすと──寝かせないと約束したはずですが。 信用なりませんか。
[“お楽しみ部屋”を目の当りにして硬直する宗方の疑問の声を引き取って、事も無げに答える。
散りばめ置かれたコレクションにチラチラと目をやって使い方を憶測しているらしい宗方に微笑み、遠慮せず、と手に握らせた。]
妃女啼輪、ご存知ですか?
違式註違条例が発布されて以降、取り締まりの対象になって民間ではほとんどが没収されてしまったとか。 民俗資料的に貴重な品です。
[説明および、宗方を寛がせようという意図は真っ当だが、状況は明らかに非凡であり、宗方を見つめる眼差しは相当に熱っぽい。 実地で使う気満々であった。]
(-163) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[未だに自分を縛る呪を唱える素振りを見せず。 あるいは、こうして油断させたところで、捕らえようとする罠なのか。 泉の力がどれほどまで戻っているのかは判断がつかない。 だが、呪の代わりに吐き出される言葉は、逆に己が煽られるには十分すぎるほどだった]
……その言葉、後悔させてやる。
[掴まれた腕はそのままに、膝をついたままの泉の身体にのしかかるべく、己の身体を泉にむけて倒れかかり。 押し倒したなら、右手は相変わらず首を抑えたまま、唇に再び吸い付いた]
(-164) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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こちらは竹夫人。 本来は夏の暑い晩に涼を求めて使う”抱き枕”ですが、こうして、
[つい、とその上に宗方を押しやって]
腰枕にも使えますし、手首を括ってしまえば──
[もはや留まるところを知らぬ態。]
(-165) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[好きにしやがれと断言したし、相手の隙を見つけるまでは辱められる覚悟はしていた。 していたが]
くっ……
[容赦なく大事な場所を剥き出しにされ、人にはありえないものを絡みつけられれば、やっぱ無し、と言い出しそうになる]
こ、のやろ、
[獣毛の感触に包まれ、扱き立てられたそれは、あっけなく反応する。 我が息子ながら情けない。 そうされながら、舌と牙で胸を弄ばれる。 痛みと共に与えられる快楽、屈辱と綯い交ぜに湧き起こる欲]
(-166) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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何、しやが……る
[片方の足に猫の尾が巻きついてくる。 意図を計りかねてぼんやりとしているうちに、強引に膝を持ち上げられた。 探られている場所を悟れば、本能的な恐怖に虚しく身をよじった*]
(-167) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* ちょっと書き足したけど落ち着きが悪いのでやっぱりここで止めておく。
いやもうほんと葛城君 がら空きの脇腹にクリーンヒットたたき出すね すごい とんでもないぞこのひと こちらだって時間選んだり色々してるから意識しているはずなんだけどね?!?!?!
って書いてたらまたすごいのきたね?!?!?!?!?!
(-168) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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- 馬車 -
[一発触発の緊張を乗せた馬車が走るのは、『桜刀館』前へと至る大通り。 特異点への導火線にも似て、陽気に満ちた通りであった。>>1 馬の蹄鉄、車輪から散る火花は青みを帯びて、どこか妖しい。]
ここは私に任せて、逃げなさい。
[ベニヲを巻き込まぬよう、山科は諭す。 無茶苦茶なことを言っているようだが、何の手段もなく指示したわけではなかった。 山科が指を向ける先、凄まじい勢いで追い上げてくる人力車がある。]
(22) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* ところで表のほうですが、最後に岩で塞ぐとかそういうのしていいのかな、かな。
(-169) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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おう、何だ、人気投票? 大兄すげぇな。 やっぱりあの気配りと明晰な頭脳、いざ戦えば鮮やかに敵を倒す手並み。 物語の要だからな。
[>>+81素直に感心している]
俺は、っと。おお、1000票超えてるんだな。 ありがたいもんだ。
[なお、ほとんどが男性票であるらしい]
夕凪は……何だ、「タマ」で投票された分が無効になってるんじゃねぇか?
(+88) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* >>22 まさかのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-170) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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[それは、件の荷をうまく片付けて駅に戻った鷹群であった。 馬車と並走して走り始めた人力車から、頼もしい筋肉が頷きかける。]
大丈夫、 君ならできます。
[山科が代弁しベニヲを促したところへ、優男の顔を骸骨に変じたドクロ男爵が呪詛の声を放つ。]
(23) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* 大兄様他の皆の表現が上手いなぁ。
(-171) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* >>23 キャー鷹群君かっこいー!
(-172) 2015/07/20(Mon) 23時半頃
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/* あ。間違えたベニヲ姫様いるから5位だった。 (灰で訂正訂正)
(-173) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* アンゴくんとお隣の順位で喜んでいる←
(-174) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* >>23 頼もしい筋肉が頷きかけます 「うまい、うますぎる」
(-175) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[ヒイイ…と席から転がり落ちた御者が地面に叩き付けられないよう、山科は蜘蛛の糸を飛ばして御者を掬い上げ、街路樹の枝に引っ掛けた。
だが、そこに生まれた隙を見逃す敵ではない。 節の高い指が山科の首に伸び、締め上げる。]
く…っ ベニヲ ちゃん
信じて 飛んで…!
[御者を失った馬車は足並みを乱して暴走しはじめた。 今を逃せば、無事では済むまい。*]
(24) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* こっちもアクションでー
駅から続くシーン、映画にしたら見栄えがする展開を念頭に書いてます。
(-176) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* 大兄の回収力のすさまじさ……!
(-177) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[うねる龍身は己を貪る闇色へ従順に舞う。 獰猛に転じた影は体積と邪気を増し、 しろい蛟は裡から侵し染められて爛熟の香を撒き散らした]
『 … 、げ ちろ』
[外鱗の硬さと裏腹のやわい内腑を、蠕動する漆黒がみたし、押し拡げ、また満たす。 粘膜を珠状の凹凸で擦りたてながらの闇手の抽挿の激しさは、関節と筋肉の生体には叶わぬ嵐。双孔を相共に責め立てられ、半陰茎を啜る手管へとめどなく精を吐いた。 己が霊気を吐き出す精道の空虚を、垂らされた邪気が埋めれば、 その混合に狂いながらまた淫を吐き出す]
『じゅんけつ ── ばかな … 』
[笑う声に、蛟の双眸にかかった毒霞の奥、深い色が宿る。 開いた顎は今度は、柾木の肩口へと牙を押し当て、やわく食んだ]
(-178) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[懊悩は既に捨てられてあり、狂気すら香り立つ獣の交合。 神と巫の交歓を捧ぐというにはあまりに醜悪で、淫靡な。
暴虐の蟲を身中に抱いて蛟はのたうち、その腹は傍からもあらわな膨らみが内臓を貪り破らんと暴れていた。
裡へ産みつけられた卵は身悶えるほどに熱く、激しく苛み。 苦痛と歓喜とになんの違いがあったかと、ただ淫気に翻弄されるまま蛟は穢れたあかぐろい身を水下に躍らせる。
七日七夜のいつかの闘いを、まるで全く違う色形で再生するよう。 すべての力を失い、水底へ沈み意識手放そうまで*]
(-180) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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俺は八重が無理して倒れる方が嫌ですよ。 休みなんて、まだこれからもありますし。
[頬を膨らませる様も、やはり酒のせいか。 幼い仕草は可愛らしい。 子供を嗜めるように柔らかい声音で、酔っ払いにそう諭す。]
その方にすごく心当たりがあるのですが、 この推理が当たっているのなら、 やはり俺の家に行きましょう。
[それほど凶悪ではなく、むしろヒトとの共存も可能である彼の隣人。 けれど、出会ったら酔っ払った八重の経緯の説明が面倒くs……厄介そうだ。
それに、水とは相性も悪い。]
(-181) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* >>16 雰囲気先行で「赤帽が荷物を運び出しに」と書いた後で、念のため調べたら、赤帽ができたの1950年だったとわかったので書き直したという。
日本史トリビア
(-179) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[服はアウローラを出た時と同じく給仕の姿。 普段着は、換えとして複数は持つものの、これと寝巻しかもっていない。 神職の装束は、神社に置いてある。
引っ張られた裾、言いにくそうに言葉を口にする八重に首を傾げる。]
………添い寝ですか。 狭くても良いのなら。
[甘えたい気分なんですか、と微笑んで、視線には気付かぬふり。 寝巻には着替えず、給仕服のまま先に布団に寝転がる。 八重が入る空間を開け。]
(-182) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[どのような意味で使われた言葉なのか、察せられない自分ではない。
ただ心に掛った物は、彼が酒に酔っている事。 嘘をつけぬ性格、本心であることには間違いはないが。 酔った相手に手を出すのは憚られた。
最初が、最初だった故に。*]
(-183) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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ファン投票なんて、やるもんじゃねーや いらぬ対立を生むだけだぜ
[自分の票が伸び切れなかったので言うのでありますが。 なおぶっちぎりトップを獲得したお方に対するコメントは以下同文]
(+89) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* どうしよう、腹筋がつらい。
(-184) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/*だって、よく見たら、3位八重ちゃんだもん。 身内で票固めしてんじゃねぇよっていう………ふえぇ
(-185) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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ちなみにタマの得票は1076だそうだ やっぱりみんなに猫だと思われてんじゃねぇの
[家出宣言した夕凪の背をコマ外へ見送って>>+86カンペを読んだ]
(+90) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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っ。誰がお前なんかに!
[接吻とは呼べないただの悪意、もしくは声を封じる行為に それ以外を見出してしまった事を見透かされ、 揶揄する鬼の声に、殆ど打てば響くとばかりに反論する。 だが反射的に言葉を返せば、余裕の無さを、 鬼の言葉を事実だと言うのも等しい愚行。]
……!? 退けっ、あっ。んんんんっっ。
[煽った結果、こうなる予想は多少はあった。 だが均衡を保てば時間を稼げると思っていたのは浅はかだった。 力任せに組伏せられ、足掻きたくても喉を抑える 手は健在のままで、力を込めても外せる気はしない。
しかし外さなければここは役目が終わったとは言え、 儀式を行った聖なる場でもある。]
(-186) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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んんっ、んっふっぅ……っう、ふううっんっっぅ。
[そこで使役される鬼に押し倒される等、屈辱以外何者でも無い。 再び重なった唇から逃れようと顔を振り、 鬼に退けとばかりに膝蹴りを入れたが、抵抗すればするほど 酸素を失う身体も頭も直に蹂躙を許すことになる。 僅かばかりの酸素を求めて鼻から抜ける様に声が漏れる。 涙を浮かべたまま、舌を引き出されても どうする事も出来ずに吸われ、 注がれれば唾液すら喉を上下させて飲み込んだ*]
(-187) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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加入してすぐに死ぬのは、俺も嫌ですからね。 しかし、ダンボールですか。
みなさん、ご心配をおかけしました。 姫の祈りで、きっとすぐ元気な姿を見せられると思いますので。
[妙な愛称が付くほどに、心配を掛けていたのかと驚きは隠せず。>>+82 もう一度正面に向かって謝罪。
こうして包帯を巻き、座談会に参加しているのは、 その葉書おかげか否か。
作者のみぞ知る。]
(+91) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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タマ票だけで俺より多いじゃねぇかよ!
[>>+90思わずツッコミを入れた]
(+92) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* な、なんでそんなにえろいの!!!!
(-188) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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いや……信用のことではなくて、その
[確かに、夜引き留めるという事自体に感じるものはあった。 だからこそ意志を問うようなことをしたのだし]
[しかしだからといって、まさかこのような部屋に通されるとは思わない。 ここにあるのは声を、肌を、色に染めて楽しむためのものだろう。己の前にこうして現れるだなんて、流石に想像していなかった]
っ、あ ……ああ、知っているよ 昔見かけたことが……
[握らされた感触に背筋が震え、思わず声が漏れた。 葛城の掌が熱い、もっと触れてくれと肌がざわめく]
[――酒のせいだけでない、何かがおかしい、とようやく感付いた]
(-189) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[酔っ払いに諭す声は柔らかく、包み込むような温かさにうっとりする。 西洋の服を掴む書生服の己。 前の時とは和洋逆である装い。
そんな中必死の覚悟で告げた言葉は―― ものの見事に撃沈の結果を齎し。]
……。
[そして誤解が加速した。
添い寝は嬉しい、とても嬉しいし幸せだ。 だが――……つまりそれは。己に魅力がないという奴なのではないかと。 己の誘いに気付かなかった可能性もある。
思わず泣きそうになったのを堪え。 こういうことかと、結論が出た。 つまりは。]
(-190) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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アンゴ、俺には魅力がないのか? 酒に酔ったという免罪符で羞恥を忍んだのだが通じてないし。 やっぱり桜の下のあの人が言うように、 俺は飽きられてしまったのだろうか。
思えば不審者としてカフェーに居座ったり、 碌なことしてない……。
[しょんぼりしつつ、斜め上の結論はさらに上昇し。 そうか、経験が足りない故に魅力が足りないのかと。]
(-191) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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ちょっと遊郭行ってくる。 其処で惚れた男へ如何すればその気にさせられるか教わってくる!
[長く歩いているのだ、酒の気だって薄まっている。 それでも酔いによって弛緩した脳の神経は、とんでもない結論を出した。
彼の開けた場所に、共に寝転がっていたところをがばっと立ち上がり、 少しふらつくため這うようにして畳まれた外套に手をかけた*]
(-192) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[だがそれを問う前に、不意を突かれた身体は容易く寝台へ倒れ込んだ。 竹夫人の感触が身体に食い込む]
ひ、っ ぅあ
[素っ頓狂な声が漏れた]
[待ってくれと一言かける余裕もなく、留めるための術はどこかへ飛んだ。 何故だか判らない、判らないのだが、触れられるのがどうしようもなく――心地良い]
葛城、君
[問うために唇を開いても、全く言葉が纏まらない。やめろと言うのは何か違うし、何するつもりだと問おうにも道具達からある程度は予測しているし……してほしいと認めるところへはまだ至らない]
[ただ、こちらから引き寄せはしないけれど――無意識に、葛城の掌へと片手を伸ばしていた]
(-193) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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タマ票多いな!
[夕凪の背を見送りながら、 じゃあポチ票はどれくらいだったのだろうと。 相棒の方をじっと見たのであった。]
(+93) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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/* お馬鹿なので斜め上! さぁお布団に引きずり込んでお前もう寝ろ!!! と頭はたいて無理やり寝かしつけていいのよ…!というダメな子。
(-194) 2015/07/21(Tue) 00時頃
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[読みあげた際に思った疑問の二つは、 既に代弁済み。>>+83>>+86>>+90 現実が残酷なのか、集計スタッフが残酷なのか。 征木のせいなのか……は口には出さず。
投げ返された仲間は、>>+86 顔面で受け取り、95(0..100)x1秒ほど悶える事となった。]
颯殿の得票数は「タマ」分も合わせると、 1435票になりますね。 …どうやら随分順位が変わりそうです。
(+94) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[ふんふん、鷹群の首のあたりに鼻を押し付け、また匂いを嗅ぐ。 部位の形だけではない欲が沸いているのを察したら首元を噛んで]
クワレタイカ? カンジテ イルノダロウ?
[後ろの孔を探す尻尾の動きに身を捩っているのに冷たく言い放つと 上体を離して片方の肩を引っ張りあげた。 身体の向きを変えろ。そう言ってるのだった。
鷹群をうつ伏せにすると、両手を後ろへねじり上げて顔を床に押し付ける。 向きを変えている間、牙と爪とで必要以上に傷つけないようにはしているが… 逃れようとすればそれなりに傷をつけてしまうかもしれない。
腰を上げろとねじった腕を押しあげ、膝立ちになって片手で腰を抱き上げる。 捻じりあげていた鷹群の手を離し、両手で尻を押し割って舌をねじ込ませると、 腰の両側から尻尾が前へと伸び、鷹群の前に巻き付いては執拗に攻め始めた]
(-195) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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/* これはできるんだったかな [[2..30]]
(-196) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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─ 中央駅 ─
[中央駅へと到着したお召し列車から異国の王子が到着すると、待っていた人々から歓迎と感嘆の声が漏れる。 だがそれは、かの王子の振る舞いにより、いささか驚愕の色が混ざった。>>15]
……まあ。
[突然手を取られ、馬車へとエスコートされた娘もまた目を丸くして、連れられるままに馬車へと乗り込む。 傍についていた座敷童は、王子の姿を見た途端に飛びあがってどこかへ隠れてしまっていた。]
(25) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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ようこそ、いらっしゃいました。
……あの、どちらへ行かれるのでしょぅ?
[手を握ったままの王子からそっと手を離そうとするがすぐに強く掴みなおされ、さらに座席を詰められて逃げ場を失う。 大切な国賓に失礼があってはならないとの思いが、身をますます萎縮させていた。]
あの、わたくし、このようなことは……
[異国の男性に触れられている事実にうろたえ、誰かに救いを求めて馬車の外を見る。 期待していなかったわけではないけれど、そこに従兄弟の姿を見つけた時には驚きで口がまあるく開いた。]
(26) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[コマの外。 ページの右下でうなだれた猫の絵が落書き調で書かれている。 その上に「↓タマ」と注釈が付いていた]
俺、タマに改名し……
[途中で言葉を切って、ぶんぶんぶんと頭を振った]
(+95) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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山科さま!?
[まさかの空から降ってきた従兄弟の名を呼び、揺れる馬車によろめいたところをその腕に支えられる。 掴まれていた手は、彼が降ってきた拍子に離れていた。]
どうしてこちらへ? ドクロ男爵??
え、 逃げ …??!
[庇うようにして立つ従兄弟の言葉にいちいち目を白黒させていたが、王子だと思っていた相手の顔が骸骨に変じるのを見て息を呑む。]
(27) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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『わふぅ。』
[元気出して、と言いたげに。 白はコマ外のタマ……ではなく夕凪>>+65に鳴いたのであった。]
(+96) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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タマ&夕凪に票数で劣ったとしても… 1286人のファンのみんなありがとう愛してるよ☆
[ウィンク]
(+97) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[見た目でいえば、葛城の方がずっと若いというのに、宗方の戸惑う初々しさはどうだ。 葛城は手を伸ばして彼のネクタイを緩め、ボタンを外してしまいながらクスクスと笑みを洩らす。]
あなたは歴史の波に抗わず、呑気で優しくて、儚いのにしたたかで可愛らしくて──
もののあはれ、 と言えば伝わりますか、
私をずっと惹きつけて止まないのです。
(-197) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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年若い男である私は、この湧き上がる想いを、己の肉体を介してしか注げないのですが、 それがあなたにとって思いがけないことだとしても──
謝りません。
どうあっても悔いない強い気持ちで──あなたを求めている。
[吐露し、じわりと宗方に覆い被さると、「葛城」と呼ばう息を塞いだ。 にじる指が巡り会い、絡み合う。
心も身体も、重なり合うのはここからと。 明け染める朝にはきっと開花の音が聞こえるはずだ。*]
(-198) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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う、るせぇ、
[感じていないとはとても言い逃れできない自身の形。 首筋を嗅がれ、僅かな痛みを与えられるのにさえびくりと身体が震える。 強引な促しに、逃げる間もなく体勢を替えさせられる。 牢獄の床に、頬が押しつけられた]
……っ
[腰を持ち上げられ、尻たぶを押し開かれて、 痛みを覚悟して歯を食いしばる]
(-199) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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ひ……っ!?
[孔へ触れた熱は、予想を裏切って柔らかく湿っていた。 それが、ぬるりと侵入する]
なん、だ、気色悪……
[男同士はそこを解すのだという知識も無く、未知の感覚に上ずった声をあげる。 前への責めも再開された。 絡みつく尾が二本に増えているのだと、人間の想像の外だった]
う……ぁ、ちきしょう、 さっさと、済ませやがれ……っ!
[その先の行為を求める台詞だと、わかっていながら口にする*]
(-200) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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― 大通り ―
[人魂の欠片を見つけては、薄衣の煙で包み込んで捕らえていく。欠片へ火気が触れそうなときは、燃え上がるより先に旋風で消し止める。 そんなことを15度程繰り返したころ、馬の嘶きが耳に入った]
……響君に……大兄殿? それにあれは、まさか……
[そちらを見遣れば、暴走し、速度を増そうとする馬車>>24と、併走する響。しかも中には先程の令嬢に加え、伯爵までもが乗っているらしい。 状況はさっぱり判らない。ただあのままどこかに衝突してしまえば、中の人間も巻き込まれた先も無事では済むまい]
……っ、頼んだよ!
[咄嗟に発した声に応じ、鎌鼬が空を切った]
[娘が飛び移る前か、後か。刹那の間に引棒を壊し、馬と車を引き離す。 そうして車が失速していくのを確認すると、己は放たれた馬を宥めるべく、急ぎそちらへ駆け寄った]
(28) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[己が求めるほどに、彼は素直に蕩けてゆく。 嫣然と輝き放つ黒曜の鱗は己が彼を穢した証だ。 うっすらと口元に笑みを刻んで、劣情が際限を知らず蓄積。
両手両足で数えられぬほど、柾木の浄化を受けていた身は、 同じ男の手によって、此度は神性を削いでいく。 彼が精を吐くたび、人に造られ蛟の腹で育った霊力が水に馴染み、 蛟から純白が失われるほどに、水は清く澄み切った。]
分かるか、人と交わる蛟が水脈を清めてゆく。 ―――…これは最早、交わりではない。
契りだ、かをる。
[熱に浮いた瞳が、槍を通じて彼の精を汲み上げた。 人の肉と違い、伸縮自在の影は腸壁を駆け上がり、深くを荒らす。
永年を掛けて、彼を慈しんだ情欲に終わりなどなく、 彼の内側で黒影がうねり、褥で覚えさせた性感を暴いた。 人には成せず、妖には縁遠い情交。
――― 正に夫婦の契りに相応しい。]
(-201) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[己の言の葉を咎めるように、蛟の牙が肩に掛かった。 それすら、甘える仕草に見えるのは、惚れた弱みに他ならない。
色の転じたの頭部を抱くようにして、鋭利な牙に押し当てる右肩。 利き腕に傷を作るとは武人として落第点だが、 契りの証とするなら、必要不可欠の調印。
ずくり、と牙に貫かれながら、背を逸らし、泡を吐いた。 水面は綺羅綺羅しく輝き、祝福を思わせる。
彼の身に腕を回し、掻き抱くように唇は赤黒い蛟の肌へ。 誓いの口吻を交わすに合わせ、彼の中へと飛沫く邪心。 蛟の腹に孕ませた呪珠に、人の欲を浴びせ、 痙攣と消耗を、水神の末端まで通じさせて貪った。]
(-202) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[素晴らしい速度で馬車に並走する鷹群の俥を見て、後ろに飛んでいく景色の速さに少しためらう内に、ドクロ男爵の手が山科に伸びる。]
いやぁ! 山科さま…っ!
[思わず悲鳴を上げた唇をギュッとつぐんで、馬車の扉に寄った。]
信じて、ますから。 必ず、無事でお戻りください…!
[震える声で言い、素早く櫛を抜いてドクロ男爵に投げつける。 そうして、鷹群の俥めがけて飛んだ。]*
(29) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[合わさった唇の先から再び舌を泉の口内に侵入させ、蹂躙するようにあちこちを舐め上げる。 膝蹴りをされたくらいでは、身体を引き剥がすことはない。 むしろそれくらい暴れてくれたほうが、しがいがある。 脚は自由にさせておいて、上半身は密着させて自由を奪う]
そういう割にはあたしの腕を掴んでたじゃないか。 まるで、してくれって言ったようなもんだよ。
[否定の言葉を、更に否定しようと言葉を重ねる]
(-203) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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アンタだってさ。 毎日毎日守護だなんだので気張ってるんだ。 少しくらい楽しんだってバチは当たらないさ。
[声を漏らし涙目の泉の姿は、普段の清潔な印象とは異なり。 それがまたそそる。 鬼の血で汚した頬を、汚れを拭き取ろうと丁寧に舐めなががら、 開いていた左手は泉の着物を解くべく、紐の在処を探り始める]
(-204) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[喰らいあうように契った人妖は、浮力に押し上げられ、 ザァ、と黄泉と現世を繋ぐ歪みが避ける水面に浮かぶ。
腕の中には、初夜と同じほど――否、それ以上に消耗した人型が。 鎮守の池主の計らいか、周囲に立ち込めるは白い霧。
すっかりと逆上せた男は、亭主ぶってもう一度、 己のものと変わった彼の唇に、長い長い接吻を捧げた。]
(-205) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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/* ごめんよう。やっぱり慣れてないから時間掛かるなぁ。
(-206) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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[――――― 尚、
彼に孕ませた呪珠も、粛々と孵る時を待っているのだが……、
それはまた、別の蛟受難の物語。**]
(-207) 2015/07/21(Tue) 00時半頃
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/* >>28 鎌鼬だ―!つおい! そして隊長とドクロ男爵の一騎打ち熱いな…!!!
(-208) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* あっ日本語おかしかった
(-209) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* >>29 ベニヲお嬢さんが飛んだー! そしてなるほど櫛か!
(-210) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 確定出演+ご協力ありがとうございます(ぺこり
寝るますー
(-211) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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ああっ。 本編大慌てで、うっかり男爵と伯爵が入り乱れてしまってますわ。 ええと、どちらが正しいのでしょう。
[設定資料集を大急ぎで開いている。]
そうでした。 柾木さまも高橋さまもようこそいらっしゃいませ。
ところで、ここに龍がいるということは、背中に登って日本昔話ごっこをしてもよろしいのでしょうか。
[わくわくきらきら]
(*0) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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やはり、猫はタマなのだな。
[なぜか満足げに胸の前で腕を組んで頷く男。 自身の感性が一般的であったと裏打ちされてご満悦。]
ちなみに、白木根がゴンでないのは、 ごんぎつねの発表が昭和初期であるからだ。 [ヒヒイロカネ豆知識と書かれたテロップと共に、 読者へ語りかけるメタいカメラ目線。]
(+98) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[乞われたのは、やはり添い寝ではないらしい。 笑っていた顔が、泣きそうに歪む。]
違う、八重に魅力が無いわけじゃ……
[聞けば、その原因は、「桜の佳人」にあるようだ。 八重がなんでも話せる、近しい人。
飽きてはいないと、首を横に振っても、通じない。 思い込んで走り抜ける思考回路は、目の前を通過して行った。]
(-212) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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どうしてそうなるんですか。
[行かせないと、腕を掴んで引き寄せ、腰を抱く。 後ろから八重の耳元に話しかける。]
貴方は俺を飽きさせないほど楽しませてくれるじゃないですか。 飽きたなんて、そんなことありえません。
どうでもよいと思っているのなら、 自室に招くなんてしませんよ。 貴方が心配だから、そうするんです。
――心配していたから、今日は手を出すまいと、
思っていたんですよ。
[言い終わると、耳たぶを食む。]
(-213) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[仕事を見に来てくれたと言う嬉しさ、 終わるのを待つと言った笑み、 繋いだ手から伝わった歌い出すような愛しさ、
そうだ、どれも。]
俺はうまく八重に返せていませんでしたね。 すみませんでした。
[乏しい表情と素っ気ない言葉。 彼を不安にさせたのは己自身の態度。]
でも、遊郭に行くのは赦しません。 八重は今のままでも十分魅力的で可愛らしいですから。
[食んでいた耳に、舌を伸ばす。 ねとりと唾液を絡ませて敢えて音を出し、侵す。 腰からするりと手を伸ばし、シャツの釦を外していく。
着物から出ている部分の釦を外し終えると、手を滑り込ませ 吸いつくような肌を堪能する。*]
(-214) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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宮家の姫様、 こういった時は便利な言葉がございますよ。 そう……いんすぴれーしょん! ノリでいけばよいのです。
[ぼうやよい子だねんねしな状態になるのだろうか、郁>>*0。 鉄道員は蛟の方の郁と姫様をほほえましく見守る姿勢である。]
(+99) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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いいよー、乗るかいお嬢さん
[ぼうやーよいこだかねだしな~♪とBGMを口ずさむ蛟。 なお正しい歌詞は知らない]
(+100) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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安心すると良い、ベニヲ嬢。 ヒロインが愛らしければ、大体神回だ。 そして、貴女はその勤めを十二分に果たされているかと。
[設定資料集熟読するベニヲに世の真理を開示。 ついでに、彼女の手元へとでんでん太鼓を供えておいた。]
(+101) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 試合の途中ですが、ここで放送時間終了となります。すみません今日はもう寝なければ……! 続きはエピでよろしくお願いします!
(-215) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 大丈夫、表の挙動が良く分かっていないのは自分も同じだ!
(-216) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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伯爵が正解でしたわ。お恥ずかしい。
でもそうですわね。ノリは大事だと少年漫画のススメにも書いてありました。 柾木さまはそんなふうにおっしゃってもなにも出ませんわ。
[顔を真っ赤にしてでんでん太鼓を振り回した。]
(*1) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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心配ありません。 お金ならきっと山科さまがいくらでも出してくださいます。 人気投票1位の御祝儀もきっと弾んでくださいますわ。
[座敷童とふたりで蛟の背中によじ登っておおはしゃぎ]
(*2) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 整理すると、
ベニヲ嬢の馬車に山科卿とドクロ伯爵がいる?のか? で、ベニヲ嬢は併走する鷹群の俥に脱出。 更に宗方の鎌鼬により、馬車が走行能力を失った。
つまり、馬車内で山科卿とドクロ伯爵がシェイク?で、いいのか? なるほど、山科卿がピンチまで理解した。
(-217) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[解さないと痛いだろう?それとも、痛いのがいいのか? ざらついた舌で後ろの孔をほぐしながら思うが。
まあ、いい。 どうせ、喰ったら食ってやる。
悪妖そのままの思考で口を離し、代わりに腰を押し当てた。 形は人間のそれではあるが茎には疣が付いている分太い。 人外だからというよりも、悪い気がそこに溜まってしまったから…の方が正しいだろう。]
ナラバ クワセテモラオウ。
[ぐっと入り口に押し付けて、一息に突き入れる。 肉圧で疣が潰れ、溜まっていた気がある種の媚薬となって 鷹群の肉へ甘い快感を刻みつけて抜けていく]
(-218) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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ッ、フゥ――ッ、ン
[ずるりとぬくとまたひとつ潰れ、押しこめばひとつふたつと疣が弾けた]
キツい、な。
[悪い気が抜けていくにつれ、たどたどしかった言葉が滑らかになっていく]
もっと、チカラ……ぬけよ。
[尻を割っている手に力を入れても、食い込む爪の痛みは弱い。 身体が、人の形へと近づいていた*]
(-219) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* はあい、続きはエピで! おやすみなさいー!
(-220) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[危うくゴンになるところだった。>>+98 ちなみに手袋を買いに行った事もない。 ありがたいことに、姫が編んでくれた。]
龍から落ちぬように気をつけてくださいね。
[郁(龍の方)に乗るベニヲにそっと注意だけ。 華族の令嬢様、残念ながら、己は助けることはできない。**]
(+102) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 墓石専用CAD・CGシステム「響(ひびき)」/「颯(はやて)」 ttp://www.crea-world.jp/hibiki.html
こんなのを見つけてしまって
(-221) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* すごいところで切れてしまいますが、もうそろそろまぶたが限界そうで…… すみません。
大丈夫であればエピで続きをでも構いませんし、暗転処理でも構いません。 もう一往復くらいさせたかったのですが、寝落ちだけは避けたいので、おやすみなさい、です。 [八重をしっぽにくるんで就寝**]
(-222) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[この池と連なる水脈をすべて清め、怨霊たる主に神として固き護り座に就いていただくには、 恐らく数年以上はかかろうと、最初蛟は思っていた。 その間、鎮守の池を離れるわけにはいかず、またこの身と力も大きく欠けることになると。
結果として、体面世間体その他諸々を投げ打った余興は各位の水神達を大いに沸かせ、そしてまた水脈は霊気によって全き清水に満たされた。
まこと、人の強欲は定まるべき運命をも変える]
(-223) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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[水面に、波紋。]
………
[指の一本とて動かないし、瞼は鉛石を仕込んだようにぴったりくっついてピクとも開かない。
人の形を得るには本来それなりの力がいるもので、それを成し遂げてかつ活動するには消耗し過ぎていた。 つまりは完全に人事不省に陥り、呼吸も止めて休眠に入っていた]
……
[動いたとすればそれは接吻に対しての僅かな舌先の反応、 それと眉間に刻み込んだ皺。 あとで目玉えぐってやる、と 罵るは言葉にはならなかった**]
(-224) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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ふっ……う……っっ。
[好き勝手に口腔内を動き回る舌が気持ち悪い。 だが上顎や歯列に舌先が触れれば、ぞわりと鳥肌が立ち、 呼び水の様に熱が生まれる気がした。]
そんなわけ、あるかっっ。 誰がそんなこと、頼んだ!?
[やっと離れたと思えば、曲解された腕の理由と共に 追い詰める様な言葉が降り注ぐ。 どれだけ膝を入れてもビクともせず、左右の足で蹴りを 入れる内に脚の間に鬼を挟み、閉じる事が出来ない事に まだ気付かず足掻き続けた。]
余計な気遣いだっ。 それにっ、俺に男色の趣味はない!
[言葉にして失言だと気付く。 正しくこれから何が己の身に起ころうとしているのか 理解していると教えた事になる。 古くから衆道や稚児の存在や趣味は知識として知っているが、 己の身に降りかかるとは思っていなかった。
一瞬で表情が蒼褪めるのが自分でも判った。]
(-225) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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っ、離れろっ、この馬鹿鬼っ!! 嫌だっ、止めろ。
[だがその舌が頬を、その手が着物を解こうと、意図した動きを 見せれば蒼褪めた顔は赤く染まり、何とか逃れようと身じろいだ。 紐を解く前に乱れ、た着物は、解かれればただの手足に絡む 邪魔な拘束となり汗以外の穢れを知らぬ肌を晒す*]
(-226) 2015/07/21(Tue) 01時頃
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/* 密かにビッチような動きをしている気がする俺。
動きづらかったらごめんなさい。
(-227) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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うふふ。大丈夫ですわ。 こう見えてもわたくし、小さなころはよく木登りしておりましたのよ。
[お狐さまも撫でたいなー、という視線を送りつつ]**
(*3) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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[外套を取ろうとした腕は掴まれ、躰は引力に従いそのまま彼の胸元に。 自身は腰を抱いた彼の腕の中。囁く言葉は耳近く、鼓膜を擽る熱い息。 そしてこの体勢、である。 酔いの所為ではない赤に、首筋まで染め上げた。]
本当に、魅力はあるのか?俺に。 よく鳥頭やら言われているが、君の本心で。 飽きてないのか、アンゴ――――ひゃっ!
[食まれた耳朶、甘い疼きに肩が跳ねる。
心配をされていたことの嬉しさと、 そして大事にされたことへの気恥ずかしさ 混じり合った喜びは、蕩けるような酩酊を齎す。]
(-228) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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― * 鎮守池の水合わせ * ―
(-229) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* 若人のえっちを見て、ハッスルしちゃったとか、 神様ってほら、結構俗物です故。
(-230) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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そんなことはない。 君の優しさは十分伝わっていたのに。
……俺が、誤解して暴走したのが原因で、 アンゴが謝ることは何もないんだ。
[その心配に、優しい思いに。 気づかぬ己の鈍感さが、恨めしい。
もうぎゅっと抱き着いてしまいたいという、 胸の中、衝動が芽生える。]
(-231) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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[そうだ、誘う手管を覚えに遊郭に行こうと。 宣言した事は即座に禁止され。
どうして?と言いたげな視線を、 後ろから抱きしめている彼に向けようとするも、 其れより一寸早くに耳に伸ばされる舌と響く音。]
ぁ、んっ……あ、アンゴ、それっ。 音が、ぁ。
[びくりと躰を震わせて、瞳潤ませ言葉を紡ぐ。 耳の近く、音と熱で同時に犯される感覚は腿が震える程に腰にくる。 対面ではなく背後からの手が肌を弄り、容易に高ぶり燻る熱は、 火照る体を尚も燃え上がらせんと熱くさせた。
普段の洋装よりも無防備に外気に晒される肌は、 僅か残る酒精で水蜜桃色に染まる。
堪能する動きに息を荒げ、為されるがまま。 彼の手により袴の下の中心は熱を帯び、其れを隠すかのように 内股でそっと覆い隠した*]
(-232) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* 遅くまでありがとうございます。 続けるの此方は大丈夫なのです。 其方も大丈夫ならEPでも宜しくお願い致します。 [深々頭を下げる]
おやすみなさい、またEPで。 [尻尾にくるまれつつ、アンゴをぎゅーっとしておやすみなさい**]
(-234) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* えろい上にかわいいだと……? やだ、もう、どうしよう。
1回返事が来るごとに呟いてないか……?
(-233) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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よーしいくぜー! ♪いくらといわずにさいふごと~♪
[ちなみに蛟、空は飛べないのである。ハイジャンプは出来るけど。 というわけで、座敷童と宮家の姫君を乗せた蛇>>*2は、代わりにウォータースライダーになることにした。 ざっぱーん!輝く太陽!弾ける水飛沫! 四段ぶち抜きでわけのわからないパラレルワールドが展開した*]
(+103) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* ――― 実に、……実に愉しいものだな。
[血色もよく、自棄に艶々しながら。]
つい、愛らしく無体を強いてしまったが、 無事――…、では無さそうだな。 すまないとは思うが後悔が全く足りていない。
三冊目の話をすれば、蛟に笑われそうだが、 休眠からの復帰か、腹に突っ込んだままの卵を産ませるか。
―――…すでに今から悩ましい。
(-235) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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[このままでは己もポチに固定されかねない>>+98 そんな危惧を抱きながら、黒は相棒を見る、が。
その相棒は山桃を頬張り幸せそうな顔。 そして宮家の姫様と座敷童が落ちぬようにと見ている。
黒はわふん!と一声鳴けば。 物語はクライマックスを迎える。果たしてどうなるのかな。 なんて言いつつ、本編の方の己を振り返る。
……東雲と一緒に鎮守の森、 黄泉平坂から出てきた危ない奴から全力逃走中である。]
(+104) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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あっ!俺も次やらせてそれ!! 何とも面白そうではないか!
[そんなことを叫び、はしゃぎつつ目を輝かせ郁(蛟姿の方)と姫様達を見る相棒>>+103。 貴方は今どこで何をしていますか。 この空の続く場所にいますか。
そんな風に現実逃避したくなった黒の明日はどっちだ! ちょっとだけ遠い目をした黒は、きゅうんと一声、鳴いた**]
(+105) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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[うむうむ、としきりにベニヲ嬢の意見に頷き、 引き良いところで、編集からの煽りも入れられた本誌を確認。]
晩餐会もさぞかし豪勢となろう。 タマは鱈腹食べて、無聊を慰めると良い。
ベニヲ嬢は泉と一曲、踊りそうでもあるが――…、
[それよりも、座敷童にステップを教えていそうだな、とは。 なんとなく、励んだ幼馴染を思いて、声には変えられずにいた。*]
(+106) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* しゅ、しゅごいところでEPることが確定したよ! はずかし、はずかし(照れる)
アンゴさんおあいてありがとうございますなのです。 かっこよすぎて腰が砕けたなど…
(-236) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* ……… [鉛筆を銛の形に削っている]
楽しいね(キラッ 出産プレイコンボはきっとこの子はらわたにえくりかえりすぎて死んでしまうよ! ちょっとここらでインターバルいれようぜ 介護してくれ!
(-237) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* そういえば人間同士CP(※半人は人カウント)は今回少ないね。 泉と東雲ペアだけかな?
割と妖怪受が多かった感じかなとか。
(-238) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* [穿たれた肩を感慨深げに抑えている。 つい、口角も上がり気味。]
む、そうか。 ならば、明日は優しくしよう。 私も我を忘れて耽ってしまったからな。
鉛筆を繰り出しても避けないくらいの度量はある心算だ。 ―――…だが、明日は大人しく嫁の看護に努めよう。 此処までしておいて何の説得力にも欠けているが、 私は共に過ごせれば、それだけで足が浮く心地だ。
(-239) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* 因みに明日は21時頃まで恐らく不在だ。 週明けは特別演習があって機動力が落ちる。
ああ、無論、其方にも成したいことが出来れば適宜。
――…さて、それではそろそろ休もうか。 おいで、かをる。腹を撫でてやろう。
[腕を開いて枕の用意は万全。**]
(-240) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* ちなみにハナから晩餐会には出られないものと思っていたけど、 数年後に再登場予定が、想定より随分早まりそうなのでどうせなら次の事件(本誌連載)が始まるまでに復帰したい
つまりどういうことかって…わかるな、いつまでも寝込んじゃいられないって…わかるな?わかるだろ?うそつくなよ?
[ぷるぷる]
(-241) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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/* (……かわいい)
(-242) 2015/07/21(Tue) 01時半頃
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……へぇ。 アンタもそういう口を利くんだねェ。
[冷静さを失っているように感じる泉を見るのは初めてだった。 今までどんなに困難な討伐でも、決して焦らず堂々たる態度をとっていたのに。 好きにさせているうちにいつの間にやら泉の脚の間に身体が挟み込まれていることにも気づいていないんだろう]
そうなのかい? 趣味じゃないわりには、そんなに股をおっ広げてやる気満々じゃないか。 何されるかわかってるのに、そうしてるんだろ?
[泉も好き好んでこの状態に持ち込んだわけではないだろうが。 嘘を教えて誑かそうとするのは鬼の本性。
戒めを施されている間は、こうして誑かそうとすることすら出来なかったのだ。 それだけ泉の呪の完成度は高く、こうして彼本人の意思でない限り、説くことは出来なかっただろう]
(-243) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/21(Tue) 02時頃
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言ったろう? 後悔させてやるって。もう遅いよ。莫迦はさっきの自分に言ってやることだね。
[探り当てた紐を解けば、既に乱れていた着物は落とすことなく身体から取り払われ、滑らかな白い裸体が顕になる。
手始めに、頭を下げて左の乳首を舐め、軽く甘噛みした**]
(-244) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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/* こんな所でエピ公開とか恥ずかしい///
(-245) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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[見上げた先には、笑いを零す葛城の姿。 触れられる度に喘鳴を漏らす口元へと片手を当てながらも、己の肌を晒していく葛城の手を止めることはなく、影を負うその姿をじっと見つめている]
[もののあはれだと、惹きつけて止まないという。 ……けれど、それは此方も同じだ。黄昏を眺めるその眼差しも、新たな“隣人”へ挨拶を告げるその姿も、己の目を引いてやまないのだ]
[奥で沈むのは、年若くとも頼りになる“大兄”への信頼というより――]
(-246) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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/* あっそうか、この村は皆のptがゴリゴリ減ってるのを眺めてにやにやする村か
(-247) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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|
[熱に浮いた頭は、やはり思考を言葉とするには役に立たない。 真っ直ぐ向けられた熱情へ答えたいことがあるのに、唇は戦慄くばかり]
……葛城、君。
[故、息を塞がれる前に、もう一度だけ名を呼んだ。 口に当てていた手は離れ、そっと葛城の髪を辿る]
[触れた熱に、傍から漏れる水音に、背筋が疼いた]
[喘鳴の先、融け落ち混じり合う温度を抱えて密かな慕情の名を呼ぶのは、花開き蓮の香り漂う頃合か]*
(-248) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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/* いやもうほんと葛城君 葛城君ほんと。 道具手渡したあととは思えない男前な告白で僕は。
(-249) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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……っ、よく回る口だ。 役者にでもなれそうだ。
[荒れた言葉遣いに余裕を無くした事を見抜かれ、 二つの屈辱に悔しげに顔が歪む。 一つはここまで余裕を奪われた事。 二つ目はそれが使役していた鬼である事。
どれだけ悔しがっても、指摘の通り両脚は期待するように 鬼を挟み、乱れた着物すら誘いを掛けている様でもあった。]
(-250) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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煩いっ。やる気なんか無い。 さっさと退け……っっ、ひっ。
[煽った分、煽り返される。 だがそれに答える余裕は無く、外気に晒された肌は 生温かい空気すら冷えて感じるほど熱く、 乳首もまた討伐の昂揚と衣ずれで猛く尖っていた。
そこを舐められ、柔くとは言え噛まれると ぴしりと何かで打たれた様な鋭い刺激に喉が反る。]
は、っ、あ、っっ、触るなッッ。 舐めるな……ひっ。
[白いだけの肌がぶわりと全身赤く染まった**]
(-251) 2015/07/21(Tue) 02時頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/21(Tue) 02時頃
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/* おっけ、わかった エピ中なら秘話以外にもやること多いし、問題ないよ 導入は書いて待ってる、俺どうも難産なので遅筆がひどいみたいだ。 後悔が足りない柾木が軽く反省するくらい弱ってやらぁ(ぺっ
そして腹ぁ撫でなくて良いから かわりに腰をさすれ、腰を
[腕枕をぺしぺし叩いて、懐にまるくなった**]
(-252) 2015/07/21(Tue) 02時半頃
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よっしゃこいよヤエ公! 大波小波だー!
[ウォータースライダー業楽しい>>+105 八重と呼ぶなと何度訴えられても姓で呼ばないのは、 八重って別に格好良い名前じゃん、と思っているから。
カヲルは自分でつけた名前、愛着も不満もないので、複雑な男心がわからないらしい**]
(+107) 2015/07/21(Tue) 02時半頃
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/* 柾木より残pt多いのくやしいから揃えてやったぜ!はっはー!
(-253) 2015/07/21(Tue) 02時半頃
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[後ろの窄まりをやわやわと押し広げる舌から解放されて、息をついたのも束の間。 今度こそ硬いものが、替わりに押し当てられる]
や、
[初夜の生娘というのはこんな気分なのだろうかと混乱する間に、一気に貫かれた]
あ、が、
[充分に解れきったとは言えない孔が、めりめりと痛む]
なん、だ、これ
[背を向けていたから、見えてはいなかった。 相手のすらりとした身体つきから勝手に想像していたのより、遥かに上回る圧迫感が襲う。 男のモノなど今まで突っ込まれたことが無いから、比べようがないが]
(-254) 2015/07/21(Tue) 07時半頃
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[何か形おかしくねぇか、と思うが。 毒気の淀んだ疣があるなど、知る由もない]
……っ、う、あ、
[それよりも男を混乱させるのは、抜き差しされるごとに生じる甘い感覚]
んく、これ、何なん、
[大の男が涙目になっていたほどの痛みが、ひと突きごとにそれへ置き換わっていく]
っは、無理、言うな……んんっ!
[力を抜けと言われても。 固い床へ、爪を立てる。別の意味の涙が滲んでいた**]
(-255) 2015/07/21(Tue) 08時頃
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/* ユウナギさん上手いなーすごく楽しい エピ入り前に一度書いておく おつきあいありがとう!つたなくてほんと申し訳ない!
(-256) 2015/07/21(Tue) 08時頃
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/* そうだどうして狼狽えたかって、(薄い本的に)誰かと寝たことはありそうだし、野生故のあれそれで同性と寝ること自体への抵抗はなくとも、流石に道具使った経験はさっぱり無いからだったり
野生に張り型とかない ないから
(-257) 2015/07/21(Tue) 08時頃
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