
727 水面下で薔薇が咲く村 in 大正伝奇浪漫
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狼
墓
少
霊
全
ユウナギは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ベニヲは妓夫 ユウナギに投票した。
マサキは妓夫 ユウナギに投票した。
イズミは妓夫 ユウナギに投票した。
カヲルは妓夫 ユウナギに投票した。
ユウナギは宮家の姫君 ベニヲに投票した。(ランダム投票)
ムナカタは妓夫 ユウナギに投票した。
ヤマシナは妓夫 ユウナギに投票した。
シノノメは妓夫 ユウナギに投票した。
ヒビキは妓夫 ユウナギに投票した。
ユウナギは村人の手により処刑された。
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ヒビキ! 今日がお前の命日だ!
2015/07/19(Sun) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヒビキが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ベニヲ、マサキ、イズミ、カヲル、ムナカタ、ヤマシナ、シノノメの7名。
/*
おはようございます。本日ですべての組み合わせが決定されます!
薄い本4冊目の組み合わせを決定します
1泉 2宗方 3山科 4東雲
攻め(襲撃落ち) = 4
(#0) 2015/07/19(Sun) 08時頃
/*
薄い本4冊目の組み合わせを決定します
1泉 2宗方 3山科
受け(投票落ち) = 1
(#1) 2015/07/19(Sun) 08時頃
/*
薄い本5冊目の組み合わせを決定します
1宗方 2山科
のうち、2が攻め
(#2) 2015/07/19(Sun) 08時頃
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/* ハーフらしい東雲を妖怪カウントするとして、オール「妖怪-人間」ペアとなりました。 この村らしいw
(-0) 2015/07/19(Sun) 08時頃
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/* 急に猫がどいてくれたんだけど。
そうか、おまえランダム結果が気になって待っていたのかw
(-1) 2015/07/19(Sun) 08時頃
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/* おはようございます♪ 攻めの二次山科です、よろしくお願いしますね♪♪♪
エロ度とか変態度とかご要望お伺いします。 お任せにするといずれもぶっちぎりになることをお知らせしておきますw ただし愛はある!
本日は日中もゆるゆる覗ける予定です。 あまり筆は早くないので、まったり進めるつもりでいてくれると安心なのです。
ではでは、また後でー
(-2) 2015/07/19(Sun) 08時半頃
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/* ほうほう最終組はそんな感じか。 素敵な組み合わせと思います!薄い本楽しみ! きゃっきゃ!
(-3) 2015/07/19(Sun) 08時半頃
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- 中央駅 -
…下から見るより高く感じますね。
[呟く山科がいるのはなんと、ドームの最上部付近である。 国賓を待つ要人たちから近いことは確かだ。垂直方向においてという意味で。
むろん、こんな場所に他に人影はなく、山科も彫刻の影に背を預けて、蜘蛛たちが音もなく行き来するのを見守っていた。]
(0) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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……むぐむぐ、ごくん。 夕凪、鷹群お疲れ様だ。
[宮家の姫様>>3:*0も大変幸せそうに頬張る山桃。 47個目に手を伸ばしていれば新たにやってきのは2人、 否、一人と一匹。
現在口の中には瑞々しい果実。両手に山桃。 格好悪い姿だと慌てて両手の物は隠し、 口の中のは飲み込んで2人を出迎えた。]
本編では最悪、黄泉平坂が開くらしいな。 帝都どうなるんだろう。
[泉と郁との会話をちらっと心配そうに眺めるコマ。 新たにやってきた2人にも果実を勧め、右手の方に持つ桃に齧り付いた**]
(+0) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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/* 更に桃食ったらしい。もぐもぐ
(-4) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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/* おはようございます。 俺も今日は夜コアなのです!
今日も一日宜しくお願いします(しっぽもふもふ)
(-5) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 09時頃
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あ、衣雁君、見っけ。 彼は制服を着ていても目を惹くなあ。
[キビキビとした動作に溢れんばかりのやる気が滲み出るようである。 太陽のような彼に雷獣が飼われているのも興味深いことだと思った。
今のところ、黒が戻っている様子はない。 鎮守の森方面のメンバーも引き続き、帝都を守るべく尽力してくれているのだろう。]
(1) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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[使い蜘蛛の一匹を衣雁の耳元へやって、極細の糸を架線代わりに話しかけた。 つまり糸電話である。]
こちら大兄、配置につきました。 探さなくていいですよ。 引き続き、警戒よろしく。
[衣雁からは、怪しい風呂敷包みを鷹群に託したことが伝えられる。 バックアップがあることはすでに把握していたようだ。]
素晴らしい連携です。
[鷹群ならば、影響のない場所まで適切に運び出してくれるはず。 彼の文字通り地に足のついた力は安心できた。]
(2) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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[正午に向けて、大時計の長針がまたひとつ進む。*]
(3) 2015/07/19(Sun) 09時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 09時頃
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/* 隊長かっこいー! >>2 もしもーし応答うけとりました!了解なのですよ!
(-6) 2015/07/19(Sun) 09時半頃
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/* おはようございますー。そっとあなたの右に。宗方です
僕はシーン入りの状況決めて後は流れに任せるのが好きだったりします。 結果ぶっちぎったならそれもまた美味、ですよ。 (なお、当方NGは特にありません。スカは未経験の領域ですが、食べる所まで至っても多分いけるかなあと)
そういえば、最終日枠になったことで正体明言するタイミングを失してしまいまして。 本編設定としては狢ですが、犬が天敵(とか絵描きとか寺に知り合いがいる)とか断片的な要素しかないですから、薄い本設定の正体が狢とは限らない。そんな状態です。なんでも大丈夫。
僕は本日夜、日付変更ぐらいまで不在になってしまうのですが、日中は大体ゆるーっといる予定です。 僕も筆は早くないですし、のんびり進めましょうー では、よろしくお願いしますね。
(-7) 2015/07/19(Sun) 09時半頃
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―ファンブック企画 此方帝都通信局・墓下座談会―
あー、疲れた疲れた。 っと……あれ、いい匂いがする。
[座談会会場に現れた新顔の一匹の方は、ふんふんと鼻を鳴らして見回して]
お前さん食い過ぎじゃないのかい。 山桃にいい匂いがぷんぷんしまくってるぞ。
[衣雁に勧められたた山桃を素早く手に取って、空いてる席にどっかと腰をおろした。 もちろん人の姿である。]
なー、俺もびっくりした。 彼世と此世の扉が開いちまったら、大騒ぎになりそう。
[他人事みたいに言って、山桃へ齧りついた。 隅っこで幸せそうに頬張っている姫様にも、はあいと軽く手を振って うんめえ、と瑞々しい果実に舌鼓を打った]
(+1) 2015/07/19(Sun) 09時半頃
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ぎくっ!! べ、別に其処まで食っていないよ?
[夕凪の指摘>>+1に肩をびくつかせ、 慌てて隠す左手の山桃。
黒は夕凪の姿を見れば尻尾を振り、わふん!と鳴く。 どうやらお疲れ様と言っているようだ。]
な。この世とあの世が繋がれば、建国神とか出てきそうで怖い。 魑魅魍魎が跋扈するのも今の比じゃなさそうだしなぁ。
[とはいえ中央駅で旗振っている身としては、 現状応援するしかできないわけで。
歯がゆいものの、今は事の鎮静化にあたる皆を信じるのみ、である。]
(+2) 2015/07/19(Sun) 09時半頃
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/* 受攻ランダムですら大兄殿呼んだのは見事に吹いたよ。 ラ神め……最後まで数字呼ばないとは極端だね……また長生きかい…… (戦歴見返したら意外と墓落ちしてたけども
(-8) 2015/07/19(Sun) 09時半頃
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そういえば夕凪に質問のお葉書が届いているぞ。
[ひらり取り出すのは葉書。ラヂオネーム生贄[[role]]さんからの質問の様だ。]
『楓くんに質問です。 主に歓楽街を塒にしてい楓くんですが、 お気に入りの人の寝床ってあるんでしょうか?
それと大福を頬張ってる姿、かわいかったー! 好きな食べ物と嫌いな食べ物とかも知りたいかも!』
……だ、そうだ。
[はいどうぞ、と読み上げたそれを彼に差し出す。 差し出した後は新しく追加されたカフェ・アウローラのおすすめメニュー、焼きサンドイッチに目を輝かせ。 手に取ったのは卵サンド。――他のサンドイッチには肉が入っているからと、 黄色いのを2切れ両手に持って食べだした。*]
(+3) 2015/07/19(Sun) 09時半頃
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お、黒のお嬢もおつかれさん。
[わふんと鳴いた勇敢レディ>>+2にも山桃を頬張りながらよう、と手を上げた。 衣雁が山桃を隠したのは、いやいや、今更だから…と、 ちょっと可愛そうな子を見る感じになった]
そうそう。 魑魅魍魎が大手を振って帝都を……なにそれ楽しいかも。 妖怪大戦争に発展したら俺どっちの味方したらいいか迷うなあ。
[うふふふふとひっそりほくそ笑んでいたが]
え?俺に質問……?面倒なのは却下するからな。
[ハガキを読む衣雁の声>>+3を聞きながら、山桃もぐもぐ、ごっくん 差し出されたハガキは、尻尾で器用に受け取った。 人の姿で尻尾を出しているなんて、本編ではまずない姿だ]
(+4) 2015/07/19(Sun) 10時頃
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お気に入りの寝床なあ……自分の家が一番気楽だけど、 それ以外って言うなら本編でも転がり込んでた晶駒っていう花魁のとこだな。 いい匂いだし、ちゃんと俺の飯置いておいてくれるし。 必要以上に触らないし、暖かいし快適。
[よほどお気に入りなのだろう。表情がとろんとしている。 気持ちのよい寝床を思うと、眠くなるのは仕方ない]
大福は、腹減ってたから咄嗟に食ったけど…、 か…わいいとか、やめてくれ。
[そういうのはアンゴや黒に言ってくれ。と眉を寄せ]
雑食だから何でも食うよ。 好物なあ……生肉、かな。ああ、人間も嫌いじゃない。
……あとは昆虫かな。 大兄の蜘蛛が美味そうなんだけど、あれは食ったら怒られるから我慢してる。 [枠外に、※人間は初登場の時に食いそびれて以来食べてません。 と、注意書きが添えられている]
(+5) 2015/07/19(Sun) 10時半頃
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『きゃん!』
[手をあげる夕凪に、尻尾を振りつつご挨拶。 因みに今黒が頬張っているのはいつぞの極上の鯉。 相棒と違い果実類よりも肉!派らしい。
可哀想な子を見る視線には、汗を流しながら目を逸らす。 制帽のつば握り、視線を見えないように見えないようにと。]
それはそれで見てはみたい。楽しそうに同意。 百鬼夜行状態の帝都。昼と夜が逆転しそうでわくわくするぞ! ……と言ったら隊長に絶対零度の瞳で睨まれそうな気がする。怖い。 俺はそうだなぁ……格好良く決められる方の味方かな?
[この男そこのあたりはぶれない。
さて、器用に手紙を受け取る夕凪の尻尾はふわふわで柔らかそうだ。 もふりたいその尻尾>>+4。 黒は尻尾好きよね、と言わんばかりの視線を相棒におくったのであった。]
(+6) 2015/07/19(Sun) 10時半頃
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嗚呼、そういえば本編で歓楽街の女性の一室転がり込んでいたな。 晶駒といえば人気のお嬢さんだ。 駅をよく利用する男連中の噂でよく聞くよ。
[とろとろ、と眠気を帯びた様子を見れば>>+5 薄布団でもかぶるか?と尋ねる。]
しかしあの大福美味しそうだったよな。 どこの店の大福だい?今度勤務帰りに買おうかな。
[可愛いという評価に眉を寄せるのを笑い噛み殺しながらも、 一番聞きたい部分は其処である。 この男、本編ではあまり描写されていないが巻末企画で分かる通り、 非常に食い意地が張っているのであった。
夕凪は特に猫好きの女性読者から大人気で、 密かに愛好家たちの間でタマちゃんと呼ばれているのは、 どう考えても征木の影響である。]
(+7) 2015/07/19(Sun) 10時半頃
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……生肉に人間、昆虫…… 流石夕凪だな……。 隊長の蜘蛛は可愛いし、食べると後が怖いよきっと……うん。
[どれも自分は食べられない物ばかり。 美味しいのだろうか、其のラインナップ。 黒は食べるのか?と尋ねれば、キャン!とよいこのお返事。 つまり食べるらしい。
黒は相棒には黙っていたが、基本人間の肉は嫌いじゃないようだ。 衣雁と出会う以前は食べていたらしいのを、 基本疎いこの相棒は知らないのであった。*]
(+8) 2015/07/19(Sun) 10時半頃
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[隅っこの方で山桃を食べていたお姫様は、新たな人物、というか猫の登場に目を輝かせた。]
きゃあ、猫さん尻尾生えてるー! 可愛いー!
[いつの間にか一緒に来ていた座敷童の幼女と一緒にぽてぽて近寄って、人間の姿だろうと構わずに撫でまくり倒しそうな勢い。]
(*0) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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/* ふふふー、お返事ありがとうございます。
腐女子アイ : 山科が宗方だけ「さん」づけで呼ぶなんて、二人は特殊な関係に違いないわっ!
流れで進める賛成です。 シーン冒頭はご希望ありますか? こちらでばっと考えつくところでは、「見せたいものがあると山科邸にお誘いする」あたりかな。 そちらに腹案があれば、相談なく初めてもらっても大丈夫です。
変態ぶっちぎると申し上げましたが、スカとかスプラッタは萌えないので、そこまではwwwというヘタレっぷりを晒しておきますねw
夜は私も飲んd…なので(16時過ぎからオフ)、リアル大事にで。 なお、明日は日中不在となっております。
そして、正体、狢だったんですねー 8畳敷きドリーム…(ぽわわ
(-9) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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/* あ、秘話だけ肩書き変えるとか可能かなw
独り言でテストー
(-10) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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/* できたw
うっかり戻さないと大惨事なw
(-11) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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/* 安定の爺受け采配
(-12) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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/* 民話で 「ムジナに乗られると、てめえの体が、ちっとも利かなくなっちゃって、ムジナが乗ってるのがわかるんだけれど、動くわけにはいかないんだな。ムジナに化かされると、体がちっとも利かなくなっちゃう。で、てめえの腹に乗ってるんだけども、払え落とすわけにいかない。てめえの体が動かねえんだな。そうらしいや。〔下石原 明治27年生 男〕」 とか見つけた。
(-13) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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おや、宮家の姫様は君にご執心の様だよ夕凪。
[夕凪を撫でようと近寄る姫君と童女>>*0を、 微笑ましく見守る。
序に、座敷童の幼女には。 最近発売されたキャラメルという菓子を手渡した。 姫君とお二人でどうぞ、と。
無論、彼女が座敷童とは気づいていない。]
(+9) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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[ちら ちら。 衣雁の側で黒が頬張っているものが気になって仕方ない。 が、人の姿の時は人が食べてもおかしくないものを食べる主義。 ごほんと咳払いを一つして、あの鯉美味そうだなと思いながら目を逸らした]
ちょっ、あんた人間の味方じゃねえのかよっ。
[妖怪大戦争になったらかっこ良く動ける方と言った衣雁>>+6へ 山桃の種をぺいっと投げてツッコミを入れる。 設定が明らかになっていない者もいるが、今の状態であれば衣雁は人のはず。 黒がどちらに着くかならば一考の余地はあるかもしれないが…]
噂になってる(>>+7)のはありがたいが、晶駒は今一番の高嶺の花だ。 そんじょそこらの凡人にゃ遠目で見るだけだろうなあ。
[俺に布団渡すとずっと寝倒すからな。知らないぞ。 薄布団でもと言うのには、そう答えてまだ要らんと手を振った]
(+10) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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あ?大福?箱を見る暇も味わってる余裕もなかったが あれは多分……精進町の京月庵の塩大福だ。
[老舗の和菓子屋の名を挙げつつ、一つ10銭くらいだった気がすると思い出す。 好物に流石と言われたのが何故か微妙にわかっていないながら、 黒が同じようなものを食べると返事>>+8を聞いて、そりゃそうだろうよと内心は納得していたとか]
えっ?なに…っ?
[黄色い色が塗られたような声>>*0に顔をむける。 こちらに来るらしい様子に身構えていたが]
お、嬢さんがた、俺の尻尾はおもちゃじゃないから! あの、やめ…
[尻尾は触られても構わないのだが、べたべた触られるのは苦手だ。 座っていた姿勢から半分腰を浮かし、いつでも逃げられるように**]
(+11) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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/* おはよー 腹の上でトグロ巻いて朝寝するのは気持ち良い物だよ
今日は家の中で作業しながらだから薄い本満喫出来るし、待つのが苦ということもないです なんかネタ思いついたら、発酵1P漫画乗せたペーパーでも印刷するかも
(-15) 2015/07/19(Sun) 11時頃
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『わふんっ』 [チラ見する夕凪に、君も猫の姿になればいいのにと黒は告げる。 食べたそうにしつつも目を逸らす様子に、 きちんと彼に見えないように残りは平らげたのであった。]
ん?俺か。一応人の味方だぞ! 帝都の民は守るべき存在だしな。 ……だが、妖にも悪い奴等ばかりでないのも知っているからな。 ってあいて!!
[種を投げつけられて痛い、と夕凪に抗議>>+10 でも種にも精は含まれている為、こっそり頂戴致しました。 絞り粕になった其れをきちんとごみ箱に捨てた後、 そうだったのかと晶駒の事を聞いて頷く。]
やはり器量良しという奴だから人気なのだろうな。 歓楽街で流行りの髪型とかは……泉の方が詳しそうか。
[あとで聞いてみようかな、なんて言いつつサンドウィッチをぱくついて。 布団を辞する返事には、そうかと畳んで部屋の隅に置いた。]
(+12) 2015/07/19(Sun) 11時半頃
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精進町の京月庵の塩大福! ほうほう、情報ありがたい! よし黒、仕事帰りに2箱買うぞ。
[黒は、また1食それで済ますつもりなの?と言いたげな視線。>>+11 給料を粗菓子等嗜好品や打ち粉といった必要物品に費やす相棒である。
自分としては肉を買ってほしいんだけどな、と思ったが。 黒は賢しので黙っていた。
姫君達が夕凪に近寄るのは、傍観の姿勢。 頑張れ、がんばれ♡と言いたげに。きゃん!と夕凪を応援する一声。**]
(+13) 2015/07/19(Sun) 11時半頃
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/* 明治大正ってアダルトグッズや春画が没収対象だったんだw
違式註違条例を調べまくる休日 (←
(-16) 2015/07/19(Sun) 11時半頃
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[妖な幼女は猫に近づくなり、しっぽをぐわしと掴む───未来はキャラメルに逸らされた。 キャラメルと衣雁の顔を五回は見比べてから、包み紙を剥いてキラキラした粒を口に入れる。 たちまちふわわと笑顔になった。]
どうしたの? あの御方に頂いたの? ならきちんとお礼を言いましょうね。
[どうぞ、とキャラメル差し出す幼女の手を取り、一緒にぺこりとお辞儀。]
(*1) 2015/07/19(Sun) 12時頃
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[キャラメルを頬張った幼女は、今度は黒の前にしゃがみ込んでじっと見つめている。 それをよそに、本人は腰を浮かせた夕凪を覗きこんだ。]
あの……撫でてもいいですか? わたくし、本編で夕凪さまを撫でそびれたのが心残りで…
[衣の袖で目の下あたりを押さえながら聞いてみる。]
(*2) 2015/07/19(Sun) 12時頃
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/* 後書きに「~号の“さん”呼びに震えて気がついたら書いてました 後悔はしていない」等と書かれること間違いなし!
冒頭は僕もお宅訪問かなあと思ってました。互いに家持ちですしね(中身が全く違いますが)。 手土産でも携えていこうかな。 とりわけ書き出しに時間がかかるのが常なので、申し訳ないがしばしお待ちを。
了解ですー。>スカとかスプラッタ関連 へたれなんて事ないですよー。しかし僕の青天井っぷりがばれたのはなんだか恥ずかしいw 時間についても把握です。リアル大事に(合言葉
自宅で寝てるときは流石に尻尾が出るかもしれない、そんな生活。ふふふ
(-17) 2015/07/19(Sun) 12時頃
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/* ふふふふ、楽しみです。 昼食したりでのんびり休日しておりますので、マイペースでどうぞー
しっぽ…! (もふり
(-18) 2015/07/19(Sun) 12時半頃
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たたきたたみがたすき
たぬき! (狢だってば
(-19) 2015/07/19(Sun) 12時半頃
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/* たぬき・むじな事件とは…!
1924年(大正13年)に栃木県で発生した狩猟法違反の事件。 [うぃきぺでぃあ]
(-20) 2015/07/19(Sun) 12時半頃
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─ 桜刀館 ─
[馬車が近くに寄ったついでにと、馬車を下りて桜刀館を訪ねる。 座敷童はなぜか怖がったので、馬車に残したまま。]
お邪魔いたしますわ。 どなたかいらっしゃいますか?
[扉を開ければ、紫煙の香りが漂ってくる。 人がいることに気が付いて、胸に包みを抱いたまま一礼した。]
あら、ごめんなさい。 お呼びしても誰もいらっしゃらなかったものですから、入らせていただきましたの。
[勝手に入った詫びを告げてから、柾木の姿を見て目を丸くする。]
(4) 2015/07/19(Sun) 12時半頃
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[香りは身体と結びつき、深い記憶を呼び覚ます。 紫煙の香は容易にそれを思い出させた。]
あなたでしたのね。 わたくしを運んでくださったのは。
ああ、少々お待ちくださいな。 きっとここに───ああ、ほら。
[山科が預かっておくと言った軍服を引っ張り出して、柾木へと差し出す。]
あの時は助けていただいて、ありがとうございました。 こちらを、わたくしからお返ししても構わないと山科さまが仰ってくださいましたの。 あなたさまのお心づかい、嬉しゅうございました。
[それから、改めて持ってきた包みをテーブルの上に置く。]
(5) 2015/07/19(Sun) 12時半頃
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お顔の色が優れませんわ。 お疲れでしたら、ぜひ甘いものをお食べになって。 どうかご自身のお体も大切になさってくださいね。
こちら、他のみなさま方にも、よろしければどうぞ。
[包んであった布をほどけば、カステラの箱が現れた。]
それではわたくしはこれで。
他のみなさま方にもよろしくお伝えください。 わたくし、陰ながらみなさま方を応援しておりますと。
[儀礼だけではない熱を込めて告げ、再び一礼する。**]
(6) 2015/07/19(Sun) 12時半頃
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/* おお、ベニヲがちゃんと約束を果たしに来てる! 見習わないと
しかし、村開始から現在まで、村内時間で10時間経ってないという驚愕の事実w (丑三つ時→正午前
(-21) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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いえいえ、お気になさらずですよ。 甘いものは人を幸せにしますから。
[と、童と姫君に微笑めば>>*1、どうやら幼女は黒に興味津々の様子。 黒も彼女を見返し、尻尾をパタパタっとした後に。 そっと座敷童の頬を其れで撫でる。 かまって、かまってと言いたげに。
夕凪を撫でたいと彼に願う姫君>>*2を余所に、 今衣雁の心を占めているのは――そう、彼女が桜刀館に持ってきた カステラであった>>6]
……ごくっ。
[生唾を飲み込む鉄道員。 その瞳はキラキラと輝き、一心不乱に見つめるカステラ。 ここでカンペがやってきた。 大正時代のカステラについて述べたら差し入れに此方の座談会に持ってくると。
無論、この男が張りきったのは言うまでもない。]
(+14) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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/*華族の若様×おじさま!!!(ガタッ
このラ神すげえなとしか言いようが無い。
そして東雲様、拙い者ですが少しでも薄い本が充実するよう 頑張りますのでよろしくお願いします。
どきどk。
(-22) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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[涎を手拭で拭いて、いざ大正時代豆知識。]
カステラは室町時代の末期、ポルトガルからの南蛮船により、 鉄砲やキリスト教の伝来とともに日本に齎されたんだ。 今の様なカステラの形になったのは明治時代だね。 それまでは形が違っていたようだ。
因みに、カステラの大部分は下の茶色の部分にザラメ糖が使われている。 その理由は長崎から江戸まで献上する際に、海路を利用していた。 故に腐りやすい側面があったため、防腐剤として入れたのだな。
文明開化から大正になり、カステラは文学者たちに大いに持て囃された。 当時カステラは高級菓子。 上流階級の菓子として即答品にもなっていたようだな。
庶民の味になるのは戦後らしい。 今の時代は1斤、高給取り公務員の初任給の3分の1だというから、 いかに高価な菓子だったかがわかるだろう。
ってことでカステラください。
[ちなみに大正中期頃に、駄菓子の定番として串に刺されたミニカステラが販売されることになる。 カステラというには少し違うが、大まかには似たようなものだろう。
やってきたカステラを大喜びで両の手に取れば、 夕凪や鷹群、アンゴに勧めつつ、ミルクホールと一緒に頂く。]
(+15) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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[姫君と童女には、黒にカステラを入れたバスケットを持たせて渡してくるよう言づける。
しかしミルクホールとカステラはどうしてこんなに合うのだろう。 牛の乳が飲みだされたのは文明開化の後というが。 この美味なものが今まで知られなかったのは勿体ない事である。]
ん、美味しい……。
[はふ、と息吐き幸せを満喫其の後は。 そういえばとベニヲと童女あてにきていたお便りを取り出した。]
(+16) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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― 山科邸 ―
[宵の口、山科邸の門を叩く影が一つ。 片手には少し湿った風呂敷を抱え、戸の向こうに人の気配を感じると、そっと煙草の火を消した]
やあ今晩は。葛城殿はおられるかな。
先日良いものを分けて頂いたのでね、御礼に来たんだけれど。
[結び目の隙間から覗かせるのは、掌程の大きさをした蓮の蕾。 沼の主を尋ね、朝方に分けて貰った切り花達。水は自宅できちんと入れてきたから、早朝には大輪が次々と花開くだろう]
[“……できれば直接渡したいのだけど”と。 相手が使用人ならば、数拍置いた後にそう言い添えた]
(-23) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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ラヂオネーム錬金術師[[role]]さんからの質問の様ですね。
『皆さんこんにちは! ベニヲ姫様と座敷童ちゃんの可愛さに癒されてます。
座敷童ちゃんとベニヲ姫様が馬車に乗って移動していましたが、 馬車の乗り心地ってどんな感じですか?
それと、座敷童ちゃんが桜刀館を怖がったのはどうしてでしょう。』
……だ、そうです。 お暇な折にでも。
[そう告げれば、2人に葉書を差し出した。**]
(+17) 2015/07/19(Sun) 13時頃
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/* 東雲様、4冊目のお相手、不束者ですが宜しくお願いします。
メモでも書いておりますが行為関係にはNGはありません。 シチュに関してもコメディ~ハード、純愛~悲壮や鬼畜まで 何でも好物過ぎて選べないほどですので、心配無用と先に。
(-24) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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/* 東雲さんの方で何かやりたい設定とかありますか? 後は好みと言うか、もしくは方向性と言うか。
個人的には文明開化チップの雰囲気的にシリアスか 真逆のバカップルといった両極端な方向が面白そうですが。
性活に関しては濃厚なのも嬉しいですが、手を握る程度の プラトニックも美味しいので展開次第かと。
ちょいシリアス的なら?真偽不明の鬼の子と言うのであれば 元の使役する者、される者からの発展とか。 互いに《ヒヒイロカネ》に入る前の話とか。
ラブコメなら?日常の舞台終わりの楽屋裏とかで、 女役者の髪型も気になるけど東雲さんの方が気になるとか。
浮かぶとしたらそんなデフォしか出て来なくてすみません。
色々書いて申し訳ありません。 引かずにお相手して頂けたら幸いです。
(-25) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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/* 後、こちらのメイン接続時間が22時以降になる事が多いです。
ですがなるべく鳩などでも接続するようにしますので、 宜しくお願いします。
そして表ログ、肉弾戦は東雲さんしか頼れない、 物理の弱い俺をお許し下さい**
(-26) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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[過去も今も不器用な男は、篭絡の手練手管など知らぬ。
重陽の節句に菊酒の甕を沈め、しばらく姿を見せないと思えば、 北国の寒冷の中で生み出された濾過石を土産に訪れた。 供物で治水を勤める心算か、と蛟は呆れたかもしれないが、 贈物を積み上げるは男の性のようなもの。
ある日、ぱたりと訪れなくなる時まで、清流への贈物は真摯に続いた。 丁度、最初の蛟退治を六十年を過ぎた頃まで。
尤も、己の一念で美酒美食を覚えさせた分、 下手物には滅法弱くなってしまったようだが。]
(-27) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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俥の話か?
[入り口からひょっこり顔を出す]
何だ馬車か。俺ぁ乗ったこと無ぇから、どんなもんかは聞いてみてぇな。 おう、衣雁、アンゴ、夕凪もおつかれさん。……何だ尻尾だけ出てんのか。 おっと、お嬢さんもお嬢ちゃんも一緒か。よろしく。
それにしてもここは何だ、いつもと違う部屋に行けって言われたから何かと思えば。 こんな部屋あったか?
[見慣れぬ調度>>3:+0をあれこれ眺めている]
(+18) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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[触れた唇は、瑞々しく甘い毒のようだった。 呪も毒も、霊妖を介するものなら全て弾くことが出来る。 穢れにとくと弱い彼とは、相反する己の性質。
彼の腕に引き寄せられた上体は、誘われるが如く素直。 艶やかな鱗が覆う肌に、目が奪われ、溜息を口腔に隠す。
彼の肉体は魂と等しい形をとるのだと理解している。 更に、焦がれた清水を抱いているのだと自覚すれば、 野暮な軍人の鳩尾も熱く火照った。]
―――…そういう時は、口吻の折くらい目を閉じろ、と言うのだ。 詳しい作法など、私も知らないがな。
[もう一度、交わした口付けは、瞼を下ろして。 桜刀館で時折上映されるロマンス映画のようだった。*]
(-28) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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― 桜刀館 ―
……珍しいなあ。
[桜刀館に戻ってみれば、扉の傍に馬車が控えている。それだけならば珍しくもないのだが、目を引いたのはその乗客。 馬車の座席にちょこんと収まっているのは座敷童>>4]
誰かに憑いてきたのかい。
[そう問えば、彼女はそっと桜刀館を指差した。 折しも姫君が部屋を辞した様子>>6、一度夜更けに見たその姿>>1:149に会釈をして、すれ違うように中へ戻った]
……華族の姫、か。>>1:156 彼女が懐いているのなら、きっと良い女性になるね。
[部屋の中には、カステラの箱も残されている。どうやら気も利く様子。 別の熱も込められていることは知らずに、将来が楽しみだ、と呟いた]*
(7) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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[倒壊させた敵のアジトから、警察が集まる前に引き上げた。 未だ、完全に人の身を取れない蛟を衆目に晒すのは本意ではない。
かといって、桜刀館にも向かう訳ではない。 衆目、とは《ヒヒイロカネ》の醜聞を意味するのではなく、 他所の男の目を意味する、個人的な独占欲であった。
彼を攫った先は、かつて柾木の一族が暮らしていた日本家屋。 軍家に転じた今は、帝都近郊に西洋建築風の屋敷を持つが、 己は、《ヒヒイロカネ》に出向を受けて以来、 陋屋となっていたこの家を改修し、一人で居として構えていた。
苔の蒸した庭に、井草の香りが爽やかに立ち、 ポタリと体から滴る水が、畳の色を変えた。
呪いを浄化する一族が永年清めた土地だけあって、 敷地内だけは穢れが避けて通る。 彼の求める乾気としては、相応しい場所であろう。]
(-29) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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[彼を抱いたまま、どっかりと畳に胡坐を掻くと、 膝上に蛟の自重を乗せて、差し水の変わりに睫に乗った雫を啄ばむ。]
随分と弱っている。 昨今、宮の令嬢すら一人歩きが叶うのに、 川底で育った蛟は世間知らずな癖、好奇心ばかりが前のめりだ。
[唇は彼の首筋へ下がり、鱗をざらりと舐めとる舌が、 穢れを添いで己の体液で濡らしていく。 右腕は彼の肩を抱いたまま、左手が襟ぐりを開き、 鼻先を鎖骨に埋めるようにして、舌が澱水を追い、吸い上げる。]
―――……生きていて、良かった。
[咲かせた鬱血の色は、鱗を透かして、青痣のように彼の身を彩った。*]
(-30) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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/* 【急募】色気。
(-31) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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/* と言うか、求めるのは情緒? 高橋の雰囲気が大変雅で美味しく、力不足感がヤバい。
(-32) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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あ、鷹群お疲れ様。
[カステラを頬張りつつ挨拶返し>>+18 部屋の事に関しては、カンペを参照とちょいちょいっとコマ割の下。 ※御覧のお部屋は山科卿の提供でお送り致しますとの注釈付きだ。]
そうそう。鷹群にもお葉書来てるよ。 ラヂオネーム盗賊[[role]]さんからの質問だね。
『響君に質問です。 俥のお仕事って何時からされてるんですか?
今迄のお仕事の中で一番遠出だと、 何処から何処まで移動したんでしょう。 隣の県まで行っちゃったりしたんですか?』
……だ、そうだ。
(+19) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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それと鷹群にファンレタァも来ているな。
『漢を感じます、格好良い! 『中央駅の箱と共にこれからどうなっちゃうんでしょう…! どきどきしながら応援してます!』
だ、そうだ。それからこっちは夕凪宛。
『可愛くて強い!素敵です!』 『触りたい!愛でたい!!』
……確かに猫の形態の夕凪はもふもふだよな。
[なんて言いつつ、2人に葉書を手渡した**]
(+20) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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/* 一度も被らないラヂオネーム。すごい(こなみかん)
(-33) 2015/07/19(Sun) 13時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 14時頃
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悪かったな、野暮なのは性分だ。
[俺も嫌じゃなかったと、あんたがいいと、そんな言葉を引き出せば、 胸につっかえていたものが取れたような気になって、目つきを和ませる。
逸らされた視線。 空いた手で綺麗な形の顎に手をかけて、多少強引にこちらへ向けさせた]
逃がさねぇよ。 ……いや、俺も多分、逃げてた。 でも、それはもうやめだ。
[自分はきっと、ずっと彼に触れたかったのだと思い知りながら。 唇を重ねた**]
(-34) 2015/07/19(Sun) 14時頃
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- 山科邸 -
[家令が来客を告げる。 訪問者の容姿と用向きを聞けば、山科の若殿様はニコリと微笑んで通させ、和洋折衷の客間で宗方を出迎えた。]
ようこそ。 大きな屋敷ばかりで迷いませんでしたか?
[宗方の抱える風呂敷包みからスラリと伸びているのは人の腕ならず。蓮であった。]
蓮の香や 水をはなるる 茎二寸
[蕪村の句を口にして、青い匂いを胸に納める。]
(-35) 2015/07/19(Sun) 14時頃
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へええ、なるほどな。
[>>+19どこかへ視線を向けて何かを読んでいたが、お葉書と聞いて向き直る]
何だおい物騒な匿名だな。まぁいいか。 俥の仕事か。小学校出てすぐくれぇだな。 最初は体が小さくて引けやしねぇから、見習いしてからな。
[「大正時代、義務教育課程の尋常小学校か、高等小学校が最終学歴となる人がほとんどでした」の注釈がつく]
一番遠くまで行ったのは、そうだな。5つ隣の県までか。
(+21) 2015/07/19(Sun) 14時頃
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さすがに泊まりながらだったぜ……。 鉄道の方が早いだろうに、酔狂なお客だった。 いい稼ぎにはなったし、名物奢って貰ったりで楽しかったけどな。
お、おう。 応援ありがとよ。
[どこかへ視線を向けて手を挙げた]
箱なぁ、あれ丸投げすぎねぇか。 誰も見てねぇところで爆発、消息不明……なんてならねぇことを祈ってるぜ。 夕凪はな、本気出しゃぁ強いんだ、本気出しゃぁな。
[しみじみ頷いている]
(+22) 2015/07/19(Sun) 14時頃
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[在り方にそぐわぬ好奇心は、人の営みを拾って遊ばせた。 畢竟そのせせらぎ、その淵には我楽多が溜まる。
巌に座す男の釣果は散々なことが多かっただろう。 引きが強いと思えば餌を取られ、 農具の破片、片方の下駄、柄杓。
たまに、川で産まれ育まれた鮎の子らがかかることもあらば、 また欠けた簪、 朽ちた花冠が。 螺鈿の帯締めが。 いつぞや沈めたはずの甕の蓋などが不意に戻ることも。
やがて男の来訪が絶えれば、川で釣り遊びをするものもいなくなった。 10年、20年、絶えず水は流れ続け、 かつて暴れ川のもたらした悲劇の記録も薄れるころ、別の噂が立つ。
暁月の頃、早朝の川岸を歩くと、恐ろしい大蛇に出くわすと*]
(-36) 2015/07/19(Sun) 14時半頃
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[清浄な風と、乾いた井草の香。 大人しく運ばれて来る間、揺れる振動を波音代わりに緩慢に瞼を上下させて微睡んでいた。
これでは穢れが抜けてもしばらく動けまいと思ったのは、 人の身として受けた負傷と衰弱も深かったから。 けれど水の妖を直ちに救い癒すだろう清水に返されるではなく、乾いた地を望んだのは、 矜持にも似た深い意地。]
ち──が
[いつもこんなんじゃない。口答えする言葉は音にならない。
駄目だとわかっていて汚い水を使ったのは、 あんたの声が聞こえたせいだ。 一人で戦っていると知って、つい、自制を忘れた]
(-37) 2015/07/19(Sun) 14時半頃
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………ふ
[被った穢れが拭われていく感触は心地良いもの。脱力していた身は、 聞こえた声に小さく震えた。 そうだ大兄に報告しないと、とぼんやり浮かんだ思考は、漸く、言うべきを未だ告げていないことを思い出す]
まさき ごめん
ありがと
(-38) 2015/07/19(Sun) 14時半頃
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[通された客間には、朗らかにこちらを迎える山科の姿]
お邪魔するよ。
はは、外でなく内の方が僕にとっては難しいよ。 道はね、空があるからまだ大丈夫なんだけれどなあ。
[何遍か通されているのに、未だ屋内の構造が覚えられない。 玄関から客間まででもこれだから、全貌となると最早お手上げだ]
(-39) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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……葉は大きいからね、入れられなかったんだ。
[懐かしい句のように、茎二寸から薫る葉の青さ、辺りに満ちる霧の匂いに触れようとすれば、共に深山へ分け入るしかない。 今ここにあるのは、茎と蕾の青く甘い香りだけ]
山科の若殿、我らの主たる大兄殿となると、そう易々と連れ出せないからね 深山の気配だけでも君に、と。
[蕾を一輪手渡して、そっとその手へ触れる。 思えばいつから二人で外を歩いていないだろう。黄昏時の横顔、その眼が煌めいて見えてからというもの、事ある毎にこの青年を連れ出そうとはしているけれど、立場が絡むほどに自由が利かなくなるのが世の常だ]
[自然と、贈り物には遠野の気配漂うものが増えていた]
(-40) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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/* 今地味に後悔していること:CP成立前の話か成立時の話か成立後の話かぐらい尋ねておけばよかった
凄まじいノープランっぷりの滲んだ秘話で葛城君すまない すまない 返しにくくなってないだろうか……
(-41) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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[野暮なこと言うな。 気恥ずかしさをぶっきらぼうな言葉で覆って逸らした視線。
ずっと意識をしていたことを改めて認識してしまうと、 それまでの気ままな調子ではいられなくなっていた]
だから女ができないんじゃないのか?
[なんとか言葉を探して笑みを浮かべた口元が固まった。 強引に顔の向きを変えられ、いやでも目に入る鷹群の顔]
逃げて、た?
[何から? 彼の言葉が示唆する事を咄嗟に理解することができず、問うような視線を向ける。 その、視界が――塞がれて。
口吻にふにゃりと身体の力が弛緩し、重さを半分預けるように寄り掛かった]
(-42) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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[唇の隙間から柔からな舌が絡んだなら、 ざらついた感触と体温の高さゆえの熱さが鷹群へと伝うだろう]
あふ……
[呼吸と一緒に吐息が混ざる。 胸元が苦しくなってきて、着物を寛げようとするが帯が邪魔でうまく広げられない]
……帯、少し緩めてくれ… 苦しい、んだ。
[帯を緩めて欲しいとお願いして、自分から唇を求めて顔を寄せた**]
(-43) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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/* 薄い本の書き手としては>>1:107>>2:2が起点にしか見えないので、とりあえず宗方側で意識する段階は済ませた想定でいたり。
手に触れるだけじゃなくて髪に触れたりしようかな、とは少し思った…
(-44) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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[空があれば方角は迷わないと。 宗方のもつ自然の感覚を思う。 建物に切り取られて、帝都の空はだいぶ小さくなった。
折りに触れ宗方が届けてくれる遠野の気配漂う品は、閉ざされた檻に季節を蘇らせてくれる。 きっと彼自身──
触れる指先に彷徨いかけた意識を強いて戻して、紡錘形の蕾に視線をやる。 血の通うごとき瑞々しいいろ。]
ありがとう、
汝窯の花器に活けようと思います。 あの青なら蓮の色が映えるでしょう。
[茶を運んで来た給仕に家令を呼びにやらせ、青磁を用意させた。 装飾もないすっきりとした壷は蓮を抱くように受け止める。]
(-45) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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蓮が咲く音というのを聞いたことがありますか? いい機会ですから、今夜はうちに泊まっておゆきなさい。 翌朝、これが咲くのを一緒に見届けましょう。 今夜は、家人たちも出払っているので気兼ねせず。
[蓮の開花は夜明け前であるから、咲く瞬間を見るなら泊まるしかないのだが。 今夜は帰さないと笑う口調は柔らかいままに強引だ。]
(-46) 2015/07/19(Sun) 15時頃
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[ずっと魂に刻まれるよう、求めていたものがあった。
人と蛟では、生まれが違い、尺度が違い、理が違い、格が違う。 種の隔たりを越えた思慕は、古来より悲劇以外の結末を知らない。 たが、傾き続けた心を正す術など、男は今も昔も持ち得なかった。 例え、天寿尽きて、肉の体を失った後も。]
私が幾度呼んでも上がって来なかった癖、 西洋からの余所者に深入りするとは危機感が足りてない。
[説教めいた言葉はいつもの代物。 紡ぐ言葉は魂に刻まれた記憶と混濁し、半ば八つ当たりの態。
塗れた布地に釦を潜らせて、ひとつふたつと解いてゆけば、 尚も川縁での記憶が蘇る。]
(-47) 2015/07/19(Sun) 15時半頃
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[最初に願ったのは共栄。 意識をしたのは清水の流れに安寧を覚えたがため。 人間とは一線を画す超常的な存在に畏怖を覚え、 流水に言葉を浮かべるうち、存外稚い気質を知った。
律儀だ、と糸の先に下がった釣果を見つめて幾度も思い。 己は長い人生を川の畔で過ごすようになり、 時を掛けずに、深い沼に嵌っていることに気付いた。
それは人妖の間に横たわる絶対の禁忌。 果たしてはならぬ本能の願望。 退魔の力を喪うことになろうと、止まぬ一途。
男の心には、とぐろを巻いた蛟が棲んでいる。]
(-48) 2015/07/19(Sun) 15時半頃
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―――…、
[彼に柾木の名を呼ばれて、腕に圧が掛かった。
触れるほど近くに彼がいる。 名を呼んでくれるほど傍に彼がいた。
眦がちりちりとした痛みを覚え、喉笛に唇のみで噛み付いた。 ちゅ、と静かに濡らした音色は、浄化の意味を持たない。]
惑わすな。 今の私は、弱るその身に付込もうとする。 《ヒヒイロカネ》の補佐官として、接することが出来ない。
[どこか切なく悲痛な声は、彼に向けた懇願にも似る。 腰を滑り落ちる右腕が薄いシャツを掻いて、脇に指腹を宛がい、 実直にして生真面目な男が、稀有な邪を垣間見せた。
しかし、抵抗の力が無くとも、彼が己を退けるのは容易いはずだ。
惚れた方が負けと言うのが世論であるが、 それに則るなら、幾百年の古から勝敗は明らかに過ぎている。*]
(-49) 2015/07/19(Sun) 15時半頃
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[逃げてた、と急に口にしたけれど、何のことかはわかるまい。 自分だって、今知ったばかりだ。 問い掛ける表情のままの相手の、唇を塞ぐ。
舌が絡み合えば、ざらりとした感触は猫を思わせる。 しばしその熱に酔いしれていたけれど]
ん、
[帯が苦しいと、言われるまで気付かぬ自分に、やはり野暮だなと内心苦笑する]
おう、ちょっと待ってろ。今……
[相手の帯へ手をかけて、少しくつろげてやる。 何度も唇を啄んで、頬や首筋へもくちづけを落とした**]
(-50) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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[汝窯の壺は朝霧漂う湖に似て、蓮の数々をそっと抱き留める。 供された茶で口を湿らすと、優美な立ち姿にほう、と息を吐いた]
[少し彷徨った後、蕾の方へと引き戻されていた山科の視線を思い出す。 どこに思いを馳せていたのだろう。蓮ではなく、客間を抱くこの屋敷でもなく、もっと他の場所だろうか。塀で囲まれた屋敷の内に、初夏の山風くらいは連れてこられたという事ならいい]
(-51) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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[続く山科からの提案に、片手の器を茶托に戻した。 共に暮らす妖こそいるが、宗方が少々家を空けたところで彼らが特段困ることはない。宿泊の誘いを断る理由は早々なく、家人がいないと言われれば気兼ねする先すらなくなってしまう]
[少々の言葉だけで、綺麗に外堀を埋められた感覚]
昔々に何度かはあるけれどね、最近はとんと聞いていないなあ では有難く、泊めて頂くとしよう。
――けれど、蓮の開くのは早朝だ。 少々の夜話を経て眠ってしまえば、目覚めた頃には咲いた後かもしれない。
[しかし、強引な口振りは嫌いではない。むしろ――]
(-52) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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本日は早々に眠るのと、夜通し言葉を交わすのと。 ……どちらが好みだい、葛城君。
[意志の強さが向かう先を浮き彫りにするように問いを重ねると、 葛城の瞳をひたと見据えて、くすくすと笑んだ]
(-53) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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/* 今凄く酒が欲しい
自分がいかにアルコールへ頼っているかよく分かる瞬間… 軽率に口を滑らすにはね 酒だよね 酒
(-54) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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仕方ないだろ。あたしだってたまには必死にもなるさ。 あんたたちだって心配だし、それにさ。
[落ち着いたのかという郁の言葉>>3:84に、此処へ向かった当初の目的を思い出して]
脱獄犯から人魂が飛び出してきて、それが火種になるかもしれない。 その術が脱獄犯だけじゃなくて、行方不明のお嬢さんたちにまでされる可能性もあるってのが鶴さんと大兄の見立てでね。
それを元に戻してやるにゃキョウが必要だからってんで、こうして迎えに来たわけさ。
[当の泉と顔を合わせた今。 真っ先に伝えておかなければならないと、郁と泉に告げた]
(8) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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[あっちと言われると夕凪のほうに視線を向け]
……随分と重労働のようだけど。 それに大丈夫じゃなくなるって?
[郁が何を考えているのかと、もう一度視線を向け]
……郁。アンタその格好……まさか。
[驚いて目を瞠る。 目黒不動で彼と別れる前は、確かに人の手、人の足をしていたのに。 今は灰色の鱗に覆われている。
衣雁に水の眷属なんて言った時には冗談だったのだけれど。 あながち間違っているとも言えなそうだ]
(9) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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[一度、頭を振る。 詮索している場合でもないし、郁の正体がなんであれ帝都を護る側である以上対立する理由もない。 大体仲間に頼むよ>>85と言われているのを、蹴るわけにもいかない]
ああ。任しておくれよ。 必ず、キョウは護ってみせるから。 キョウになにかあっちゃあ、それこそこの帝都が滅びかねないからね。
[力強く頷いた**]
(10) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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[眉を顰め、視線を外す。 腕にかかる圧に身を竦めた]
うるせ…水を離れるってのは、そんな
[簡単なことじゃなかったのだと、言い訳じみるのはいかにも人間らしい反応。 人に近づき人を模し、幽明の隔たりを渡 河するは、 目指した形を望んでの長い流転の末]
(-55) 2015/07/19(Sun) 16時頃
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………、っ
[食まれる触に、喉を反らした。 軟骨の稜線が嚥下に動いて、低い声が振動させる]
あんたが 俺を惑わせてる んじゃ、ねぇの
[脇へ触れる指腹に身じろげば、肌覆う黒鱗がうねり、 上げかけた手で顔を隠す。見られたくないと思えど逃れる選択肢はなく]
くそ、こんな半端な。カッコ
(-56) 2015/07/19(Sun) 16時半頃
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/* 別にフラグのつもりではないんだ。
(-57) 2015/07/19(Sun) 16時半頃
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/* はい。こちらこそよろしくお願いいたします。 頑張ります。 NGは特にないですが、自分の今までの傾向は、甘め(いちゃいちゃ系)なのかなぁと思います。
(-58) 2015/07/19(Sun) 16時半頃
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[長い間隙を経て、溜息を零した]
柾木さん
[長く吐かれる息はそれこそ、普段の元気がないしょぼくれたもの]
……その 水を くれないかな もっと
[のろのろぼそぼそ呟く声で、 霊力を補おうとする野生は彼の邪にこそ付込もうとする*]
(-59) 2015/07/19(Sun) 16時半頃
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/* シリアス系だと二次創作ってことなので、原作では真偽不明な設定を、人と鬼の子って確定しちゃうのもありかなぁと。 泉さんに使われる立場だったのに……みたいな展開なのでしょうか。 あまりやったことのないタイプで、どう転がるかわからないですが、気になる……。
時間については私も日中は割りといなかったりしますので。 ではちょっと席外します。
(-60) 2015/07/19(Sun) 16時半頃
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[強請ったとおりに帯を緩めてくれた鷹群の手が離れると、 引き止めるように自分の手を重ねて指を絡めた。
何度も何度も啄まれるうちに、唇が触れるだけで甘ったるい声が漏れていた。 同じ熱さのそれが唇から頬へ移った時にはふわっと笑み、 首筋へ落とされたなら――情欲の熱が走ってぞくりと身を震わせた。
一度我に返った時は小さくなりかけていた中心の昂ぶりも その頃には再び熱を集め、重力に逆らいはじめていた]
たか、むれ……
[広げてもらった襟元から肩をぬき、布を纏わぬ腕を伸ばし 彼の着ている布の下へと手を差し入れて]
もっと、くっつきたい。
[指で鷹群の胸元を撫でながら、肌に触れたいと我儘を口にした**]
(-61) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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/* と言うかそんな色々大変な事が出来るレベルの俺では無いはず(滝汗
こう……他の皆に後は任せた!って去りたかった……。 バトル描写は苦手である。
そして皆のぽいんつがガリガリ減ってて顔がにやけるw
(-62) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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[腕の中で微かに震える華奢が雄弁。 身じろぐ度に鱗が薄明かりを弾いて煌き、 いつか見た水面を記憶の奥底に蘇らせる。
過去の己は、人の懸想は妖には届かないと、理解していた。 蛟にとって、人間は矮小な生き物で、取るに足らない。
だが、それでも今は、こうして彼を占領している。 陸と川との隔たりは無く、零した呼気には無意識に熱が篭った。]
(-63) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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/* 東雲さんは甘めがやりやすいのかな。 人工甘味のくどい甘さじゃなくて、果物みたいな自然の甘さか?
でもやったことの無いタイプも探りながらだと面白そうだよね。
(-64) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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[正直な五指は彼の肩を辿り、水の滴るシャツを剥ぐ。 鱗を傷つけぬようにして、淡く左胸の真上に送る口吻。 蛟の低体温に添い、雨を浴びた身体は冷たい癖、唇だけが自棄に熱い。]
―――…隠すな、私は見たい。 ずっと、間近で顔を見たかった。
[畳に放り出された彼の上着は皺だらけ。 人の情交を思わせる折り目が、お互いの意識を誘う。 舞台役者でもない身は、美辞麗句に塗れた口説き文句を知らず。 それでも、五指は鱗に添って肌を弄り、暴く予感を彼に抱かせた。]
私に溺れ、柾木の霊水を覚えろ。 ……きっと、よく馴染む。
[まるで、嫁に来い。とでも言うように紡がれる昔気質の囁き。 汚染された川が、百年後も残っているとは思えない。 かつての己が、選べずにいた結論を奏でられるのは若さの所為だ。
彼の許容に甘え、胸に吸い付くと同時に、 下衣の袷に指を掛けて、屹立へ掌を宛がった。]
(-65) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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[緩やかな摩擦には水音が絡んで、会陰にまで雫が伝う。 熱の乗った舌先は、鱗の縁を一々辿り、 珍しく威勢を無くす彼と視線を繋いだ。
交差する視線は、熱の灯火を宿らせる代物。 彼を懇々と口説いた双眸と同じ色。
蛟の搦め手に沈められて久しい魂は、 躊躇を見せずに、清水強請る唇を塞いで見せた。
今度ばかりは、触れるだけでなく、舌先で慎ましい口唇を割りながら。*]
(-66) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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[猫の姿になればいいのにと言う黒の声>>+12に首を振った]
こういう場所で猫になると、読者に媚びてる感じがしてさあ
きりっとした表情で言っているが、枠外から伸びた矢印が尻尾を指し、 「とか言いながらちゃっかり媚びてる」とコメントがくっついていた。
こちらへ近づく姫君>>*2に何をされると浮かせた腰はキープしていたが、 撫でそびれて心残りとまるで涙を拭うようにされたら無碍にもできず]
お嬢が俺を? 撫でると言っても今は尻尾しかないですが…。
[2本の尻尾をバラバラに姫君の方へと動かした。 ちなみに本編で黒の事を羨ましいと思ってみていたのを思い出し、 やった!と内心ガッツポーズをしているのは秘密だ]
(+23) 2015/07/19(Sun) 17時頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 17時半頃
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へぇ、小学校をでて直ぐなのか。 だとしたらベテランだな!
[当時は数え年なので、 現代の年齢に換算すれば大体卒業時10歳から11歳である。 つまりは10年以上のベテランというわけだ。
鷹群>>+21の言葉に感嘆しつつ、5県先まで行ったという言葉に、 どれだけ遠くまで走ったのだろう。と再度驚くのだ。]
鉄道も通っていないところもあるからな。 特急一・二列車は西は東京―長門までで、 肥後等行きたければ関門連絡船を利用し、 博多まで乗継ぎだったというから。
[つまり現代の新幹線が九州方面まで路線が伸びたのは、 画期的ともいえるのだ。]
(+24) 2015/07/19(Sun) 17時半頃
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と、ところで名物料理とは何だったのか? 菓子か、果実か?
[ごくり、と喉を鳴らして問いかける花より団子状態であった。 箱の事に関しては、確かに丸投げ、であるからして。>>+22]
しかも何か喋っていたしな。喋っていたしな。 あれ呪いの箱と言われても信じるぞ……が、がんばれ鷹群。
夕凪は飄々としているが、十分普段通りでも強いと思うんだがな。 猫の姿になった時と人の姿の時と、 どちらの方が強いのだろう。
[そこのところどうなんでしょうね、夕凪さん*]
(+25) 2015/07/19(Sun) 17時半頃
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『わふぅ?くーん。』
[きりっとした表情ながらも尻尾をバラバラっと振っている夕凪に、 黒はそう?と言いたげな顔。>>+23
此方は座敷童と今きゃっきゃきゃうふふをしている最中である。]
『ばうばうっ!きゅう……』
[自分も人の形になれたらよいんだがなと、ため息交じりの鳴き声。 流石に猫又や狐など変身を得手とする妖でなく、 蛟の様な神ではない為、普通に無理であった。
内心嬉しそうにしているであろう夕凪を見て、 黒は微笑ましげに尻尾をパタン、ぱたん**]
(+26) 2015/07/19(Sun) 17時半頃
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/* お返事ありがとうございます。
甘めとかだと、役者の東雲さんが女性ふぁんにモテているのが なんか気に入らなくて……発展前ならもやもやの理由が判らなくて、 発展後だと女性たちに嫉妬しつつ甘えてみるとかが思い浮かびますね。
二次創作だと非公式脳内設定も出てくるし、それでも良いかもですねぇ。
ふと浮かんだのは《ヒヒイロカネ》に入る前の話で、 元々力は拮抗した状態での使役だったけど、強力な敵との戦いで 疲弊した隙を突かれての下剋上? そこから契約破棄されて自由になった東雲さんと再会でも、 そのまま支配関係が逆転したまま《ヒヒイロカネ》に入ったでも。
あまりやったことのないタイプとの事なので難産には なるかも知れませんが、どう動くかは読めないのは同意です。
他にも考えが浮かぶようでしたらどんどん言って下さい。 結構考えが凝り固まってしまうタイプなので、お相手様の お話を伺えると嬉しいです**
(-67) 2015/07/19(Sun) 17時半頃
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[衣雁の食い意地のおかげで座談会にも本編で登場したカステラが登場すると、 美味そうだなとてをのばして]
ああ、俺は渋い茶がいいな。 西洋のものはなかなか慣れなくてね。
[年寄りのような事を言って、受け取った熱い茶をずずずと啜った]
あー、お疲れさん。 クルマはクルマでも馬のやつな。
[俥の話かと入ってきた鷹群へ手の代わりに尻尾を上げて言い、 カステラを口に頬張った]
5県先とはまた酔狂な。 俺だったらそこまで走ってくれって言われたら絶対断るなあ。
[質問お葉書に答えた鷹群の返事>>+21に目を丸くして首をふる。 根性の続かない気まぐれは、ともすれば隣町への伝令だった嫌がる時があった]
(+27) 2015/07/19(Sun) 17時半頃
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[ちなみに、ファンレター>>+20には、ヘヘ、ともはは、ともつかぬ笑いを見せ、 そりゃどうも、と素っ気なく言った割には尻尾が得意気に振れたりもしていたとか]
え、俺の強さ? やだなあ、ただの猫又が強いわけないだろう。
[本気出せばそれなりなのは、鷹群が言ったとおりなのだが。 これまで本編で本気を出して戦ったことがあったかどうか。 強いて言えばこの作品でどうなるか、といったとこだろう]
昔から、箱には放ってはいけないものが潜んでいるものだからなあ。
[駅の箱はどうなるのか自分も気になるところだ。 しみじみと言って啜った]
(+28) 2015/07/19(Sun) 17時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 17時半頃
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/* 柾木殿が戦闘後の離脱落ちを想定してる気がしてて、望む場所へ行けるように桜刀館に選択肢そろえときたいなあと。
(-68) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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おうよ、俥ひとすじだぜ。
[>>+24ベテラン、の言葉に胸を叩いた]
ま、実際は《ヒヒイロカネ》との二足のわらじだがな。 俥引きながらでもやれるんで、助かってるぜ。
[作中、山科の気配りにより、表の仕事への支障は最低限に抑えられている]
名物……は、いろいろだな。 饅頭だったり、蕎麦だったり。酒も少しな。
[>>+25勢い込んだ食いつきに、多少引き気味に応えた]
鉄道も、いつか乗ってみたいもんだな。 日本中を舞台にした戦いが……なんてのは御免被りたいが。
(+29) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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おっと、葉書か。
[自分の名が書かれた一枚を、手に取って読み上げた]
『響さんに質問です。 ぼくは走るのが遅くて、運動会ではいつもビリか、ビリから二番目になってしまいます。 どうやったら足が速くなりますか?』
そうだなぁ、俺ぁ生まれつきで、特に練習もしなかったが…… やっぱりよく走ること、じゃねぇかな。 誰でも俊足になれるってわけじゃねぇだろうが、筋力つくとだいぶ違うと思うぜ。
無理して怪我したんじゃぁ元も子もねぇから、ほどほどにな。 景色のいいとことか、楽しみながら走るといいぜ。
[少年漫画雑誌らしい回答をする]
(+30) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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[猫の姿と、人の姿と、どちらが強いのか。 衣雁の疑問>>+25にずずずと茶を啜りつつ、少し噎せた]
それは、俺も深く考えたことはなかったな… 本当のところ、どうなんだろうね。
元の姿に戻ると、飛びかかるかひっかくのがほとんどだけど、動きは早い。 人の姿だと錫杖が使えるから、妖術が主軸になるんだ。 お礼に一日招き猫になりますって言ったら 誰か比較してくれたりしないだろうか。
[読者の方を見て、だれかーと呼びかけてみたり**]
(+31) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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─ 桜刀館 ─
[桜刀館を出ようとしたところで別の人とすれ違う。>>7 そういえばこの方ともちゃんとご挨拶をしていないのでした───なんて内心で思いながら、会釈を交わした。
馬車の座席に戻れば御者がすぐに馬車を走らせ始める。 軽快な蹄の音と車輪の音を立てて、馬車は中央駅のある方向へと移動を再開した。]*
(11) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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[黒と座敷童がきゃいきゃいとじゃれ合いだすのを横目に、許可>>+23をもらってぱぁぁと顔を輝かせた。]
うふふ。一度撫でてみたかったんですの。
[キラキラわくわくしながら言って手を伸ばし、撫ではじめる。 ─── 頭を。]
尻尾が二本あるなんて、変わった猫さんですね。
[人間の姿なところは気にならないらしい。]
(*3) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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[指が絡む。 唇が触れて、熱くなった体同士がぴったりと寄り添う。 露わになった夕凪の腕は、脚と同じように滑らかで白い]
ぅ、
[胸元を這う、くすぐったいような、照れくさいような感覚に声を詰める]
夕凪、 ……俺もだ。
[上半身の衣服を脱げば、厚い胸板が露わになった。 顔にも、腕にも、胸にも、細かい傷はいくつもついている。 背中に傷を受けたことがない、のならば格好良いのだが、残念ながら悪魔どもはどこからでも攻撃してくるのだ。
くっつきたい、と要求されるままに、裸の胸へぎゅうと抱き締めた**]
(-69) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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一筋か、粋だな。格好良い!
俺も《ヒヒイロカネ》と二足の草鞋だが、 毎日俥引きながら業務もこなす鷹群はすごいなと思うよ。
[皆兼業をしながら行えるのはありがたい。 流石山科卿、俺たちにできないことを平然とやってのける。 其処にしびれる憧れる!>>+29
名物の饅頭、蕎麦、酒。どれも美味しそうだとごくり生唾飲み込んで。 引き気味なのには気づかず、今度行く機会があれば土産をよろしく、 特に饅頭!と鷹群に頼むのであった。]
それこそ日本中の妖や西洋悪魔の起こす事件の解決道中になるかもな。 鉄道は少しばかりお高いものの、景色快適だし是非ご利用ください。
[鉄道員さんの笑みを浮かべてそう締めくくった]
(+32) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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あら、ありがとう。
[黒が運んできてくれたカステラ>>+16 を一口齧れば、笑顔がこぼれる。 座敷童とふたり、美味しいねー、と頷き合っていたら、なにやら質問のお葉書が。>>+17]
馬車の乗り心地ですか? 馬が走る調子が心地よくて、わたくしいつも眠ってしまいそうになるんですのよ。
[※宮家の馬車は座席にたっぷりクッションが敷かれているので乗り心地は良いのですが、乗合馬車で長距離移動となると翌日のお尻が心配になったでしょぅ。と脚注]
座敷童ちゃんが怖がったのは、…ねえ、どうしてかしら?
[覗きこまれて座敷童はぷいとそっぽを向く。 なお、後日確認したところ、呪いだかなんだかをゆんゆん放っているものがあったから、だそうです。]
(*4) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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こっちが見られたくねぇんだって、
[反駁は途切れ、 隠した腕の下、視線は濡らされた畳の色、投げられた上着の輪郭を漂う]
…俺の方がずっと
[肌を弄る指の一本一本がえも言われぬ感覚を醒まし、 同時、我が身の不完全に触れていると意識させられて、弱った思考は怯えを示す]
ずっと ずっと。
[シャツの剥がされて異形を露わに晒す胸に、舌先の這った軌跡は明らか。 冷たい鱗肌は熱を示さないが、黒は斑に穢れを清める。 柾木の色を覚えていきながら、鱗はうねった]
(-70) 2015/07/19(Sun) 18時頃
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[低く喉を鳴らし、重怠い下肢へ力注いで僅かに引き曲げた。 柾木の摩擦を誘い容れる仕草。 おずおずと反応する先端を、無骨な掌へと預ければ、 水音の粘り気に眦が熱くなる]
ずっと、その声を聞きたかったんだ
[伸ばした指は男の胸倉を掴む。 交差する視線は、熱の灯火を宿らせた。 いつか、揺らぐ水面の向こうに望んだ色。
熱い火照りが唇を塞ぎ、淡い吐息はそのまま混じり合い吸い取られる。
口吻の折には目を閉じろ、と、その眼差しはごねようか。 邪気を雪ぐ霊水を、絡ませた舌先に啜った]
(-71) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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そうだな、どうなんだろう。 比較して呉れる心優しい方は、 宛先はこちら、是非ご応募ください。
[コマ下に読者葉書受付先の住所を示したボードを置いてそれを示唆。 其の後、妖術、という言葉をぴくりと聞きつけ>>+31]
妖術というと今回は女性達を運ぶ際、 人の目を誤魔化したあれとかだよな。 他には何ができるのだっけ。
[と、夕凪に問いかけた。]
(+33) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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鷹群さまもおつかれさま。 わたくし、俥に乗るのも好きですのよ。
鷹群さまの俥に乗っていれば、あちらこちら面白いところに連れて行ってくださいますでしょう? 今度また美味しいお茶屋さんに連れて行ってくださいましね。
[新たに現れた男へ向けて、にっこり笑顔。]
(*5) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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― 桜刀館 ―
[肺腑に満ちる煙の残滓は、蛇行を描いて天井に染み付いた。 フィルタの無い紙巻は、刻煙草の真っ直ぐな味がする。 ジジ、と穂先の焼ける音を聞きながら、 視線を転寝姿に移せば、彼の肩が微かに揺れるのを捉え。>>3:74]
――…随分と其方も動いたようだな。 だが、見るにカフェーの方は大事が無かったようで何よりだ。
[指先で挟んで、灰を叩いて落とすと、蝙蝠印の煙草を詰めた。 各種を取り揃える愛煙家へ、今更ながら一本頂戴した。と断りを入れ。]
(12) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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んん、ン
[胸倉を粗野に掴んでいた指の先は、彼の胸を伝い流れた。 自分だけが醜い姿を晒す現状に不満を示し、 隙なく着込まれてあった実直の鎧を解いていく]
……待ってた こえ
…と あんたの水を、俺にしたくて
[かたち変えて泣く屹立は彼掌に馴染み、 深く交わす口接は舌に味馴染み。 溺れるのはどちらか、濡れたはだえを擦り寄せた*]
(-72) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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[そうして、煙草一本分を消費する間、お互いの成果を語り合う。 白狐の負傷、戦線離脱、それに付け火の顛末。 相変わらずドクロ伯爵は混沌を帝都の釜で煮るが好きらしい。>>3:76]
―――…ドクロ伯爵か。 次の狙いは中央駅だろう、私も一服をつけたら向かう心算だ。 [聊か体は軋みだしているが、燻るわけにも行かない。 古来より家の誼で繋がる陰陽師に啖呵も切った、巫に誓いもした。 嘘偽りも、怠惰も、何一つ持たず。]
(13) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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[だが、彼が一時的にでも桜刀館を離れると言うのなら、 己まで動くのは愚かな判断に過ぎる。>>3:77>>3:86
――― その判断は、もしかすれば。 目端の良く利く老獪の気遣いかもしれないと、 気づいたのは、彼が桜刀館を経ってから。
休息を促されたソファを一瞥し、 青き若さを持て余す己の短慮を一層自覚して、 吐き出した溜息と一緒に、短くなりすぎた紙巻を灰皿へ捨てた。*]
(14) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 18時半頃
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/* じんわりと、蛟にデレる、青さかな。
なんと言いますか、ただの恋情というよりは、 どこか敬意を込めて好きなのだろうなぁと自己認識。
(-73) 2015/07/19(Sun) 18時半頃
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[詰まったような声に、彼も昂っていくれているのだろうかと鷹群の顔をみる。 俺もだ、と言われて何度目かの安堵を覚えた]
っ、は……あ、ふう、ん。
[むき出しの上半身に強く抱きしめられて、一瞬息が詰まる。 彼の肌に刻まれた歴史に、改めて背負っている役目の重さを思い、 痕を労るように指を添わせた]
こんな力、なかった方が平和に暮らせたのにな。
[自分が人間で、彼と同じ立場だったらそう思っただろう。 表沙汰にできない事ばかりだし、負担は大きいし…報われなさすぎる。
抱きしめられたまま、肌に頬をぺたりとつけて目を閉じた。 どくん、どくんと鼓動の音が聞こえて柔らかく笑みながら、 悪戯に彼の胸の小さな突起を指先でぴんと弾いてみたり**]
(-74) 2015/07/19(Sun) 19時頃
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[だが、私は見たい。と漏らした本音は彼の口腔へ溶けた。 啄ばむ唇は、一度、二度と接吻の音を重ね、彼を解いていく。
人の見目と形に焦がれたのではなく、 妖の神聖と力に惹かれたのではなく、 己の魂は永い年月を掛け、贅沢な執心に耽った。
退魔士は柾木の当代にも関わらず、嫁すら迎えることなく、 直系が途絶えても、この身で誰かを抱く気など芽生えなかった。 腕に抱いて、濡れた情を交わしたかったのは、後にも先にも唯一柱。]
(-75) 2015/07/19(Sun) 19時頃
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[静かに差し込んだ軟体が、彼の言の葉を絡めとり、 腹に落ちる頃には、発火の燃料として作用する。 人に眩むも、妖に眩むも、終ぞ覚えが無いが、 彼に眩むは、どこか懐かしい感覚がした。]
婀娜で誘うな、―――…気遣える気がしない。 [蛟を貪りたがるも、堪えた年月は26年に在らず。 巌に座しながら、邪と同居する脳内で、幾度蛟を抱いたか知れない。 鱗へ無骨な指を滑らせ、長大な肢体を組み敷き、 本懐遂げられるなら、命すらも存外安いと逡巡した莫迦な男。
それが今更叶い、挙句熱烈に情を交わせるのだ。 我慢も理性も灰燼と帰すのは道理と言うもの。]
(-76) 2015/07/19(Sun) 19時頃
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[屹立を摩擦し、表皮の刺激で内側の枯渇を呼ぶ。 人と異なる身体の仕組みでも、魂水を何処から注げば、 彼が造り変わるか、古い知識で理解していた。
首を傾け、口腔弄る軟体が上顎の柔らかい肉を突き、 舌根から粘液を削いで、情熱孕む接触を果たし。 どちらの物とも付かぬほど交じり合った体液が、 互いの喉にツ、と伝い、胸の内側が膨らんだ。]
……いや、すまない、甘言は知らない。 私はただ、心情を語ることしか出来ない。
[もつれ合うように着衣を脱がせあうのは余りに甘い仕草だ。 恋人同士の逢瀬とて、もう少しばかりの余裕があろう。 鍛えられた厚い胸板を、改めて鱗肌に寄せれば充足の呼気ひとつ。]
―――…ずっと、こうして、私のものにしたかった。 [己の心は遥か昔から、この愛らしい蛟のもの。 寛容を求めるよう、前を摩る所作に合わせ、 双丘を割り開く指が窄まりをねっとりと撫で上げて襞を弾いた。*]
(-77) 2015/07/19(Sun) 19時頃
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/* これじゃあ、ただのむっつり軍人じゃないか。
(-78) 2015/07/19(Sun) 19時頃
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[直に伝わる体温。傷をなぞる指の動き。 ぽろりと零れるような夕凪の言葉]
平和か。そうだなぁ。 でも、誰かがやらなきゃならねぇんなら、俺ぁ自分で良かったと思うぜ。 お前は、巻き込まれちまったんだったな。
[平和に暮らしていたであろう猫又が、怪しげな術の影響で理性を喪い、人を襲いかけたところを《ヒヒイロカネ》に捕らえられたのは暫く前のこと>>1:141]
俺は、多少喧嘩が強ぇのと、脚が速いくらいしか取り柄はねぇが、 誰かの役に立てるってのは、良いもんだ。
(-79) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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……いや、でもな。
[高鳴る鼓動は、押し当てられた耳に捕らえられているだろう]
何より、っ!?
[胸の突起を弾かれれば、一度言葉が途切れた]
お前には迷惑な事件だったろうが、俺ぁ、お前に会えて良かったよ。
[艶やかな髪を撫で、もう片方の手で再び彼の昂ぶりを刺激する**]
(-80) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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―――― あの、お嬢。
[>>*3撫でたかったと言われてどうぞと言ってみれば、人の姿の頭を撫でられた。 そこは猫じゃないと言おうとしたら、尻尾が2本ある猫だと言われた]
(なんだろーーこの敗北感……)
[このどこかずれたお嬢には何を言っても通用しない気がして 苦笑い顔に貼り付けて撫でられるままでいた。 だって、黒の足が6本あるのにも動じなかったんだぞ…
泉が見ればきっと悔しがるだろうと、 場にいない人物を想像して内心でにやにやするしかなかった]
あの、お嬢……そろそろ、いいですかね…… 頭を撫でられたのでは、お茶も飲めない。
[状況に居た堪れなくなって、ギブアップ**]
(+34) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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[有明の月の下、 川岸の巌に伏して丘を睨むという「白い大蛇」は、 見る者に驚きと畏れを覚えさせた。
その蛇に角があったとか、 不用意に近づいた男が丸呑みされたとか、 噂話はいくつも浮いたが、魔性を除く業を負った誰かが川を訪れることはなく。
また、 治水の技が己の流域を変えゆくへ、毒蛟が本来の在り方に従い牙を向くこともなく。
月のもとに現れ、 朝陽が濡れた胴体を灼き乾かし尽くすと、ただ緩慢に流れの中へ滑り戻っていくだけ]
(-81) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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[喉を鳴らす低音はなかなか言葉を成さず。
縺れた舌が、 広く隆起する背を掻く爪が、 胃腑に伝い落ちる霊水が、 想いを交じらせ合う]
(-82) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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…もう、きっと覚えてないんだって 思っ──
[体芯を撫で上げる指に瞼が震える。 襞はなだらかに締まって低い熱を寄せた。 息を飲む音は余裕なく、柔らに湿った響きを帯びる。 蛇の巻きつくよう、下肢が柾木の腿を擦った]
う、 ァ
[優しい気遣いなど。 穢れに侵され辛うじて兇暴な性を抑えている身は、 また今ひどく渇いて命の水を欲していた]
く れよ
[絞り出した声はひどく掠れた*]
(-83) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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[受け入れて欲しいと願いながら、 此方を見て欲しいと願いながら、 言葉を封じたのも、視線を逸らしたのも己。
起き上がる事すら困難だろうが。 頬に触れた唇が、涙を攫う。]
貴方、も……俺を?
[誘われ、再び沈む白い海。 今度は肌と肌が触れる。
こんな己を包み込む彼を――― 後悔の念は深海より深く。 掬われた腕に、請われた願いを、せめて。]
(-84) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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八重…… 好きなんです、どうしようもなく。 八重、八重――
[己が彼を地へ繋ぐ楔となれるなら、本望。 否、名前だけで、言葉だけでなく、身体も。
何度も、愛しい名を紡ぎながら、抱く。 手に入れたのならば、もう間違えはしない。 離す事などこの先、果たして有り得ようか。**]
(-85) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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/*こんばんわ。遅くなりました。 箱前は21時半過ぎかと思います。 よろしくお願いします。 (もふもふされると気持ち良さそうに微笑む)
1冊目はこの辺りがキリが良いでしょうか。 描き足りないならば、続けて頂いて構いません。
では、また後ほど。**
(-86) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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/* ぴゃー!かっこいいよぅぅぅ(ごろん そうだね、この辺がきりいいよね、うん。 かっこいいよーかっこいいよー。 八重君の似非カッコよさとちがうよぅアンゴすきーすきー[落ち着こう]
(-87) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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― 桜刀館 ―
[山科が桜刀館を護る間は、《ヒヒイロカネ》の副隊長の立場と、 彼の耳目としての役割を持つ身は、滅多に桜刀館に留まらない。 だが、今は誰が見ようと緊急事態。 普段は山の如く拠点に根を下ろす長も動いている。
気を緩めれば直ぐに急いてしまいそうになるのは、 平静を装おうとも、猪突の気質を持つが故か。
そんな折、車輪が石畳を行く音が鼓膜を揺らす。>>4 舞台観劇にしては聊か時間が早い、 前髪を掻き揚げつつ、襟元を正して来客を迎えに足を運んだ。]
(15) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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[だが、踵を返した途端、視界に収まったのは昨夜の美姫。 煌びやかな雰囲気は、奥ゆかしさよりも溌剌が強い。 失礼、と一言断りを入れて後、窓を開いて先ずは換気を適え。]
―――…今は人が出払っているのです。 観劇ながらば、夜から幕が上がりますが。
[聡明な彼女が舞台と間違え、事務所へ訪れたなどと考えもしていない癖、 挨拶めいて簡単に社交辞令めく言葉を添えて頭を下げた。 されども、続けられた言葉は、昨夜の救出劇の真相。 数秒返答に迷うように片眉尻を下げて、首を左右に。>>5]
(16) 2015/07/19(Sun) 20時頃
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私は当然のことをしたまでです。 あれが私でなくとも、帝都紳士ならば同じことをしたかと。
だから、礼など不要です。 そも、私は見てのとおり、軍人です。 賞賛と誉れは身に過ぎて、それを受けるには―――…、
[当たり前のことなのだ、と無欲に語るも、 態々クリーニングしたのだろう包みの中身を予想して、 また、ひとつ己の身が軋む音を聞いた。]
(17) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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………ありがとうございます、きっと泉が喜ぶでしょう。
[朗らかな少女は屈託ない。 自責に駆られる自身の卑小さを目の当たりにして、 文明堂の菓子箱を視界の端に置き。 されども、彼女が折り目正しく身を翻した瞬間、 半歩踏み出してしまうのは、無意識の行動。>>6]
もし―――…、ひとつ。 貴女に励まし頂けるなら、願うことがあります。
……私に帝都の時刻表を頂けませんか。
[彼女ほどの身分が使う馬車の御者は、 中央駅の時刻表も最新のものを胸に収めているだろう。 彼女が快諾を示してくれれば、己は金時計を開いて時刻確認。]
……私が貴女を助けたのは特別なことではありません。 私が帝都を護るのは、息をするより当たり前のことなのです。
菓子箱は、戻ってから開けさせて貰います。
[時計の針は、もう直ぐ正午を指していた。>>3*]
(18) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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[姫君と入れ違いに訪れる宗方を迎える事務所は蛻のから。>>7
ただ、卓上に広げられた地図の、中央駅に赤い印が付けられていた。 更に彼に後方支援を頼むよう、本日の風向きが書かれた一行。 大火の折には、街を護れと意を込めて。
姫君より返された包みは開かれており、 深緑色の軍服は持ち主が持ち去った後。
全ては――――、 成すべきことを成すまでのこと。**]
(19) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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/* 私のほうはノープランなので、面白そうなのがあったら乗りたいというか。 お昼の表ログの『護る』宣言からの流れでそうなるとか、ベタっぽいのしか出てこないのでした……。
コメディっぽいのだと泉さんももててるので、お互いやきもきしてるとかになるのかなと。
(-88) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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/* >>18 三時のおやつは文明堂! ……実在の出してよかったんだっけ。 なら座敷ちゃんに渡したキャラメルを森永キャラメルと書けばよかったと後悔 よーしぱぱカルピス出しちゃうぞー♪
(-89) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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/* 高橋が貞淑で凄く好みですこの蛟。 二冊目あったら蛟バージョンで、 あんなことやこんなことしたいけど、マニアックすぎるかなぁ。
(-90) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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おう、今度ぜひ。
[>>*5令嬢の笑顔には、にっかりと笑って返す]
茶なら、今のお勧めはカフェー・アウローラですが、そうだなぁ。 あぁそうだ、良かったら一度、シノノメの芝居も見に行ってやってください。 案内しますよ。
[あまり刺激の強くない演目を選ばねばなるまいが、そこは東雲が頑張るだろう]
(+35) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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/* といいつつ、難産になりそうな下克上案が読んでみたいと思うのもあり。 (別にエピまで時間が許せば色々やるという手もありますが)
(-91) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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嘘などこんな時に、いうものか。 ずっと懸想していたんだから。
[彼と思いが通じ合い、幸福に包まれる心。 好きだと、名を紡いでくれる彼に 触れる肌は温かく、鼓動を感じれば幸せそうに微笑んだ。
今ならわかる。先程引っかかったものの正体が。 彼が自分の名を紡いだ時、ふと1つの答えにたどり着いて。]
(-92) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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……今度は離さないで、アンゴ。 俺が一番言葉を紡ぎたいのは、 菓子を振る舞ってくれる巫女姫様じゃないんだもの。 次は菓子を隠れ蓑にしないで堂々と逢いに行くよ、君に……そう、
[”最初の”巫女姫様にと。
逞しい腕に抱かれながら悪戯っぽく告げれば。 唇寄せて彼の耳朶を甘く、食んだ**]
(-93) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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/* こんばんは。ご無理なさらずですよ! 今日も一日宜しくお願い致します。 [ふるもっふしつつお耳をかぷんっ]
そうですね、俺も今送った秘話で〆ということで。 アンゴさんかっこいいよぅぅぅとごろごろしてました。箱の前で。
次のシチュエーションとかどうしましょう。 何か案がありましたら教えていただければ嬉しいなと。
今の所ぼんやりーと思い浮かんでいるのは 怪我で離脱しているアンゴにお見舞い突撃とか カフェ・アウローラに座談会で言ってたパフェーを食べに行くのを隠れ蓑に、 給仕姿を見に突撃とか
……と、突撃ばっかりになってしまう(ふるえた) 他に良いものないかなぁ、と考えているのですです。 また後ほどに!(手をふりふり
(-94) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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[姫君と戯れる鷹群や夕凪、座敷童と戯れる黒を眺めつつ、 鉄道員はカルピスを飲んでいる。
豆知識であるがカルピスが最初に発売されたのは大正時代である。 水で薄めても美味だが、ミルクで割るのも美味なので、 是非お試しあれ!というやつである。
他に大正時代新しく作られた飲み物としては、アイスコーヒーがある。 温かい飲み物を冷やして飲むのは、日本独自の文化によるものだとか。
みんな大好きラムネに関しては、販売されたのは明治の後期である。 なので大正時代位に庶民に広まったのかも?
飲物ではないが、ヨーグルトの市販品が出回るようになったのは大正時代。 割と乳製品は出回るのが遅かったようだ。]
(+36) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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[忘れてしまえば、患うことも無かっただろう。 美しい姫を娶り、時に急かされず老いていくのが人の理。
人と妖では、生きる時の流れが違うのだ。 どれだけ求めても、最果てに幸福は待ち受けない。
だが、そんなことは些事であった。 気にも掛けない瑣末であった。
彼に溺れることが出来るなら、他に何も要らなかった。]
(-95) 2015/07/19(Sun) 20時半頃
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[甘い声だ、と熱に浮いた思考が巡る。
指腹で秘所を詰ってやれば、細く息が乱れて己の熱を煽り、 擽るように爪で弾くと、胡弓のように粛々と啼いた。 強請られるままに指が肉の輪を潜り、 目立つ節が狭隘をずりずりと擦って、蛇行を繰り返す。
傷つけぬようにと理性に動員を掛けるが、 体内で円を描いて、性腺を押し上げる指は正直に過ぎた。]
―――…幼い頃から、永く夢に囚われていた。 私の知らぬ河川に惹かれ、この身は水難を持つのかと疑った。 呼ばれていたのだな、――…いや、呼んでいたのか。
[彼が己の胡坐の上で踊れば、しなやかな身体を引き寄せ、 片時の別離も、体温の切断も許さず、傍に侍らせる。 むしろ、背を撓らせるだけで、独占欲露に媚肉を旋回伴う仕置きを与え。]
(-96) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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私の身に流れる全ての水は、一滴残らず、蛟の供物。 ―――…家内を喰わせて、養うだけの甲斐性はある。
[小さい声で笑うと、太い指が窄まりより抜けて、 代わりに臀部を左右から開いて下肢を跨がせる。 彼の陰部も、顔も、ひとつ残らず視界に納められる姿勢。
喰らってくれ。と、囁いた声は、大和守護者とは異なる声域。 水辺で彼を口説き通した男と同じ声色。
既に熱を持ち、天を向いて自己を主張する砲身の上、 彼の腰を招いて、淫らにのたうたせるよう、一息に身を貫いた。*]
(-97) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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東雲の演目、そういえば見たことないなぁ。 東雲と仲が良い鷹群なら知っているかもしれんが。 どんな演目を演じるのだろう。
[行ってみたいがさて黒、というか狗は劇場に入れたろうか。 外にて待っていてもらうのは、少しばかり心が痛むのであった
カルピスの御伴として、板のミルクチョコレートをぽりぽり 沢山食べているくせに太らないのだから、 世の中のお嬢さんに睨まれてしまいそうである*]
(+37) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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えー、それでは次の葉書。
『《ヒヒイロカネ》の皆さんの中で、一番背が高いのは誰ですか?』
これは各自の紹介を見てもらえばわかるが、一番は副長だな。 お?
[どこからか差し出された巻紙を受け取る]
「一覧にまとめたのがこちら!」だそうだ。 センチメートルに換算してあるぜ。
[紙を広げて、皆に示した]
(+38) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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身長表 185:柾木 源一郎 182:東雲 凌悟 176:高群 響 173:夕凪 颯・泉 境谷 171:宗方 鶴充 169:高橋 郁・衣雁 八重 167:山科 葛城・白木根 アンゴ
(+39) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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/* 情報を総合すると、この補佐官DTとか言うアレ。
表が進まないのに、ptがどんどん減っていくのを見ると、 物凄くいけないものを見ている気分になります。 覗きか……!
(-98) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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/* せっかく自分用に作ったので意味も無く貼るのだ
(-99) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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ぬあっ!!! た、鷹群俺の身長を出すでないっ……! 下から数えた方が早いのがばれてしまうではないか……!!!
[身長表>>+39にひぃと顔が引きつっている。 数字は正確に刻まれる。現実とは角も無情なのだ。
ちなみに大正時代の平均身長が五尺五寸(167㎝)なので、 決して低いとは言わないのだが、 この時代に170以上あれば見栄え良く感嘆の目で見られた事だろう。]
(+40) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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/* こんばんは。 Wやきもきはなかなか微笑ましい、と言うか東雲さんが愛らしい。
下剋上からの表の「護る」の流れとかも面白いかも知れません。 ではそれで行きますか? 時間軸は《ヒヒイロカネ》に入る前、関係は主従的な感じですかね。 鬼の子かどうかはお任せします。
(-100) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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人魂が
[東雲の齎した報>>8は、つまり。 この森から発する大火と霊脈の汚染を食い止めても、まだ危険の火種は帝都中に浮遊しているということ]
あーあやだ。蛮人はしつっこくて 魂返しなんてとんだ大騒ぎじゃないか
[やだやだやだ、と顔に書いてあるかの渋面で、 しかし口許は緩んで笑んだ]
そいじゃいずみの旦那も重要な役者ってわけ なおさら、ここで要らない火傷を負わすわけにはいかなくなったねぇ
[頼む、と 頷く彼>>10へもう一度繰り返した*]
(20) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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俺が見たときは、貴公子がお家を再興する話だったな。 シノノメの貴公子役は格好良かったぜ。 あいつも上背あるし、舞台映えするなぁ。
[身長表を手にして、衣雁の別の質問>>+7に答えていたが]
おう、読者の皆様からの質問だから、出さねぇとな。 別にそんな小さいわけじゃねぇし、いいだろ。
ほれ、 『八重たんはやっぱり制服姿がキマってます!』ってイラスト入りの葉書も来てるぞ。
[>>+40衣雁に向けて差し出したのは、萌え系絵柄で描かれた衣雁&黒のツーショット]
2015/07/19(Sun) 21時頃
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/* 愛らしくはないです!
まあ、どのシチュエーションにせよ、最終的にはモテる泉さんを見てやきもきするという流れになるとは思いますが……。
はい、ではその設定でいってみましょう。
(-101) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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俺が見たときは、貴公子がお家を再興する話だったな。 シノノメの貴公子役は格好良かったぜ。 あいつも上背あるし、舞台映えするなぁ。
[身長表を手にして、衣雁の別の質問>>+37に答えていたが]
おう、読者の皆様からの質問だから、出さねぇとな。 別にそんな小さいわけじゃねぇし、いいだろ。
ほれ、 『八重たんはやっぱり制服姿がキマってます!』ってイラスト入りの葉書も来てるぞ。
[>>+40衣雁に向けて差し出したのは、萌え系絵柄で描かれた衣雁&黒のツーショット]
(+41) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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[こちらに向けられる宗方の笑みに、鼓動は秘かに跳ね上がる。 誘いの真意に気づかれているのか。 無理強いするよりは気が楽だけど──と、ときめく胸。]
早くに寝たところで夢路に通うだけですよ。
[ペダンティックに応じてみせ、]
まずはゆっくり夕食でも。
(-102) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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その後、うちのコレクションをお見せしましょう。 なに、名画の類ではありません、 画伯の絵心をそそりそうな、ちょっと懐かしいものがあるんです。それに、
[わずかに声を顰めていうには]
あなたが話しかけたら返事をする《付喪神 (モノ)》 がいるかも。
[退屈の居眠りはさせません、と言外に含んで夜を徹するの心を伝える。]
(-103) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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- 鎮守の森の更に奥 -
[己は柾木の如く実直な人間では無い。 色々含んだ言葉は角を無くした龍にどう通じたか。 呆れた様な物言い>>3:83に言葉を続けることはなかった。 しかしいつもの人を喰った様な物言いに含まれた覚悟に 同じく目を閉じた。]
蒲焼したくても泥抜きするのが面倒そうだから、 極力綺麗なままを希望するよ。
[もう少し言い方もあるだろうと判ってはいても、 平時を思わせる物言いが、一番合っている気がした。]
東雲さん?
[櫛が重い空気を祓う中、姿を見せた東雲>>3:75に少しだけ 安堵の息を漏らす。 頼りが増えた事にだが、それでも張り詰めた糸はまだ緩まない。]
大兄様からの指令ですか?
[よく此処に、と言い掛けて統括ならば全て見通して 人を動かすかと納得する。 郁の大雑把だが意味を理解する者が聞けば卒倒しそうな 説明に苦笑して、お願いしますと軽く頭を下げたのだが。]
(21) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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……人使いを荒くする事してくれるようだな、ドクロ伯爵は。
[魂が抜けた脱獄犯の話題>>8に、努めて平らにしていた表情を 曇らせる。 人の魂を発火に使うとは悪趣味にも程がある。 だがまだ対処は出来よう、と考えて、ハッとする。]
猫! 女性たちを連れて早く森の外へ駆けろ。 急げ! そのまま森の外に出て、皆を安全な場所へ!
[井戸の中の女性たちがどの様になっているか見てはいない。 何かあれば声を掛けてくると思っていたが、 無事なら無事で、この場で魂を抜かれたらとんでもない。
急いで森の外へ駆けろと声を荒げたが、果たしてどうだったか。]
(22) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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/* 「蓮の開花音」は実は迷信らしいんだけど、妖怪には聞こえるのだな!
中の人的にも、蓮は好きな花ですよ。 嬉しいな。
(-104) 2015/07/19(Sun) 21時頃
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じゃあ、ドクロ伯爵に感謝しないといけないな。
[会えて良かったと思うのは自分も同じ。 ただ、鷹群のように素直な言葉は出てこなかった。
そういえば。 巻き込まれた時のことは今思い出しても恥ずかしい。 あの時の悪妖に過ぎなかった自分のことを、彼が見ていないことを心の片隅で願うけれど、 捕まってからも暴れていたらしいし望みは薄そうではある]
やっ、もう……
[彼の胸元を刺激したら言葉が途切れたのにはふふと笑い、 弾いたところをぺろりと舐めたりしたのだが… 自分の真ん中に伸びる手の感覚に足を半閉じにし、 好きな人に触ってもらえる喜びに、深く深く息を吐いた。
ぴたっと胸に身を寄せ下肢を鷹群の手に預ければ… 手の動きに反応して腰がひくりと跳ね、小さな喘ぎ声が鷹群の肌に落ちる**]
(-105) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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へぇ、それは素晴らしい! 東雲の男気が映えるだろうねぇ。
[見てみたかったなぁと残念そうにしている>>+41
身長の件に関しては落ち込んでいたが、 絵入りの葉書で制服をほめられるとすぐに気分は回復。 この男単純であった。]
よくない!俺とてせめて170は欲しかった! 今度シークレットブーツとやらを買いにデパートへ行ってみるかな……。
はっ!それはっ!! ははは!!そうか、俺の制服姿はきまっているのだな! この絵の俺も黒も格好良いぞ!ありがとう。
多忙な日以外には毎日鏡の前で34分程支度をしている甲斐があったというものだ!
[だが、八重たんとは何ぞやといった顔。 今は名の横にたんづけが流行なのだろうか。]
(+42) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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/* 色々言葉が足りなすぎて毎度わあああってなる… 素直な言葉が出てこないのは性格的なものなのですよ!
(-106) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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/* だがそれがいい<性格的な こちらこそふおおおってなってる(日本語でおk)
(-108) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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/* やっと箱前……しかし、かっこいい #とは
とんだクズ野郎でもうしわけなく。 八重ちゃんただの天使じゃん(じゃん)
座談会のログが厚いので、追う!
(-107) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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[低く深く、蛟は鳴く。 狭い精の奥流を泳ぐ指腹の温度は間を持たず馴染み、蛇行するそれへ腰を揺らした。
慚愧は意味を失い、膝の上に蛇身をのたうたせる。 重ね合わせた胸に共鳴する鼓動を、 片耳を通して響く懐かしい声を、全身で聞いた]
…呼んだ それに、聴こえてた こえ
[人間ひとりの人生と魂の輪廻を狂わせたのだと知っても 人ならざるものはそこに罪を認めない。 ただ、待っていたのだと]
(-109) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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ああ──……
[絶えぬ目眩に背が浮きあがれば、動き変える意地悪な仕置きに悶えることになる。 御し得ない指の節を内壁で引き絞っては、 より強くなる刺激に息を詰め、また緩やかに啼いた]
ん …
こんどは喰らい尽くして、骨を懐に抱こうか──
[甲斐性をわらう言の葉を吐いて、 指の抜けゆくに、はっきり甘く爛れる呻きをその耳へ注ぎ。
招かれるに従順にその身を、忘我の熱河へと沈めた]
(-110) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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俺は役者の髪を結ってる方が性に合う。 舞台に引き摺り上げられるのは苦手でね。 [重要性は理解しても面倒事はご免こうむる>>20 郁に、渡した瓢箪を返せと伸ばす手は軽快だが、 役割は誰よりも心に刻んで。]
奢れと言うなら給金1ヶ月分くらいなら奢ってやる。 文句も言いたければ幾らでも聞いてやる。 全部終わった後でな。 だから、頼むぞ?
(23) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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[そして辿り着いた鎮守の森の鎮守の池。 広大とは言い切れない、だが小さくはない。 中央に祠が見えるが、その機能は正しく風前の灯のようだ。
池から上がる匂いはまさに死臭。 仏が座るとされた蓮は全て枯れ果てていた。]
霊脈を泳いでいる泥鯉を呼び寄せる。 多分おまけで鬼やら何やら出てくるだろうから。
[よろしく。 そう四文字だけ告げて準備に取り掛かる。
膝を付き、風呂敷を広げる。 風呂敷の内側は白絹。 榊ではなく、招霊木の枝、幾つかの符に形は小さいが 鉾先舞鈴と道具をその上に慣れた手つきで並べると、
櫛を置き、鈴と招霊木の枝を手に持ち、言霊と鈴の音を響かせ 呪言を唱え始めた。
すぐに池の水面が沸騰したように、泥の泡が生まれて弾ける。 悪意ある気配が浮かびあがり、泥どころか炭の色となった。]
(24) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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………っぐ、ぅあ あ ア
[弓なりに撓む背胸に鱗が煌めく。 貫かれる衝撃を全身で受け止める激情の名は歓喜。 痛みに似て掠れる声を溢れさせていながら、屹立は硬く反り返って涙に濡れるまま]
あっ つ、い ク……ん
[湿る粘膜を巻き込みながら狭路を押し拡げる熱塊に、 変温の身が呼び交して同じだけの情を発火する。
ひたり押し包んだ襞のひとつひとつが柾木の楔を苛もうと蠢き、 蛟の身はは淫らにのたうちながら、口づけを求めるように項垂れて頬へ額を擦り付けた]
(-111) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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/* いや、愛らしいですよ。
ではシリアスから甘ラブを目指して、宜しくお願いします。
(-113) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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だなぁ、たっぷり礼はしてやらねぇと。
[胸へと悪戯を仕掛けてくる舌が心地よい。 お返しとばかりに熱の先端を撫でてやる。
蕩けそうに熱い肌が、刺激に応えて震えている。 ふたりだけの部屋、密かな甘い声]
……いっても、いいぜ。
[男同士の手順はよくわからない。 ただ、一度達しさせてやろうと、手の動きを速くした**]
(-114) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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/* 秘話誤爆こわい!
(-112) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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[あとは、 激流*]
(-115) 2015/07/19(Sun) 21時半頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 22時頃
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/* >>24 こっちでは蓮池が無残なことに!
蓮シンクロニティ
(-116) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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- 東京駅 -
[チラと覗き降ろす地上には国賓歓迎の式典に招かれた貴顕が集まりつつある。 その中には自身の父もいるし──]
…ベニヲちゃんも、外さないですよね。
[艶やかな姿を認めたさざめきがこの高みまで伝わってくる。]
責任重大です。
(25) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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― 鎮守の池 ―
くっせぇ
[瓢箪を泉に返した両肢は手ぶら。 淡と愚痴を零して]
………
[死臭漂う池を眺め、 かわいそうにとか なにかそんなようなことを呟いた]
(26) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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[と、同じ視線の高さで動くものがあった。 黒檀のステッキを持ち、漆黒のマントの襟を高く立てたそのシルエットは──]
待っていましたよ、 ドクロ伯爵。
[地上には届かぬ声、地上から見えぬ位置で対峙する。]
(27) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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あいにくと、この場は既に、私の ”領域” このまま大人しくしていただきます。
[山科が片手を上げれば、不可視化され張り巡らされていた蜘蛛の巣が十重二十重に怪人を包む。 フェンリルの綱めいてしなやかに。]
繊細に見えても、鋼鉄より強靭なのですよ。 振りほどこうなどとしても無駄です。
[宣告しつつ、声に滲むのはわずかな違和感。 拘束下にありながら相手はまったく動じず、嘲笑さえ洩らすかのようだった。*]
(28) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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/* >>27 ドクロ伯爵きたーーー!
(-118) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 22時頃
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/* きゃー若かっこいい♪
真打登場!!って感じで、こう、普段前線で戦ってる戦士が ピンチになると司令官が出て来る圧倒的感。好きです。
(-119) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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[泉が術を敷き始めると間もなく、池がざわめきだす]
鬼も火も殴り合いも俺の埒外 けど、水の相手ならやってやろうじゃねぇの
[意味はないけど腕まくりをして。 毒々しく粟立つ池へ足を踏み込んだ]
ここにおわすは怨霊殿 お前さんの寝床を汚して、夢の邪魔をする悪い魚は《ヒヒイロカネ》が追い出してやるから ………もうちょい寝てなよ
いずみ、しののめ じゃーね
[そして、暗黒の水面へとその身を潜らせた*]
(29) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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/* >>29 \キャーカッコイー/
(-120) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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/* あああああ、俺のムツゴロウ王国が(違う
行ってらっしゃいませ。
(-121) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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[ごうん、と水が鳴動する。
泥の泡がぶつぶつと割れ、 波だった水面はすぐに大きなうねりとなった。
浮かび上がった悪意の塊>>24を巻き込み捩るように、池が渦巻く]
(30) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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「源たん」呼ばわりの葉書も来てるし、気にすんな。 これは副長が来てから読むとするか。
[>>+42複雑な顔は、八重たん呼びによるものであろうと見当をつけた。 源たん葉書はいったん別に置いておく]
よし次。
『聖地巡りをしてみたいです!皆さんおすすめの場所を教えてください』
聖地ってなんだ、神社や何かか? あぁ、この話のゆかりの地、ってことか。
そうだなぁ、本編じゃどこの不動尊かは書かれてねぇが、行ってみるには目黒不動なんかいいんじゃねぇか。 江戸城の方難除け、五街道の守護のひとつとも言われる寺だ。 不動尊ってのはこんなのか、ってな。
みんなはどこかおすすめあるか?
(+43) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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[わかったと声には出さずに、唇の動きだけで泉に告げる>>24 これから何が始まるのか、門外漢の自分にはわからない。 だが、儀式が行われるのなら、なるべく泉の集中を乱さないようにと配慮した結果だ。
あたりの気配に気を配りながら泉の動きを見ていると、やがてまじないの言葉が泉の唇から漏れ出る。 池の様子が変わり。 それに伴って鎮守の森に潜む悪鬼がぽつりぽつりと沸いて出る。
咄嗟に手近にあった樹の1本に飛びつき。 力を込めるとめきめきと大きな音をたてて、根元から折れる。 それを悪鬼たちに向けて振り回すと、襲ってくる先から悪鬼たちは薙ぎ倒されてゆく
数を相手にするのには自分は心もとない。 伐採した木は即席の槍の変わりだ]
(31) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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[ぶつ、と高い波の一部が千切れて、 泥の塊が池から吐き出された。
べちゃり、と醜悪な音を立てて不定形の塊が畔に落下するのを見れば、蠢く鬼。 間をおかず、一体、二体と次々池中から弾き出された鬼が宙を舞い、落ちる。 そのまま動かなくなるものもあれば、起き上がって頭を動かし、 儀式の場>>24へと這いずりはじめるものも]
[なにかの咆哮がうねる水面を跳ねさせ、死臭が撒き散らされる。
中央、最も強い悪意の塊───泥鯉は 池へ戻ろうと沈み、また渦に押されて浮かび、 のたうつように何かと争う気配]
(32) 2015/07/19(Sun) 22時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 22時頃
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[揺らめく白影が、胸を満たしていく。 酸素不足を訴える肺が清冽を求め、薄い唇を頬に添えた。
一度の生では届かずにいた蛟が、今は腕の中に在る。 これ以上の僥倖を己の魂は知らない。 彼に溺れて命を尽くすなら、溺死もそれほど悪くない。]
蛟も鳴くのだな、初めて知った。
[笑い話にもならない言葉は、込み上げてくる熱いものを誤魔化す為。 眦と鼻腔を連結する鋭痛など、この上なく子供染みている。
彼を抱いて、泣いてしまいそうだなんて、余りにうまくない。]
(-122) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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そうか、そうだな。源たん……。
[あの顔で源たんか。そう言いたげな顔である。 深くは考えないようにしたようだ>>+43] 寺社はこの物語で結構出ているな。 俺は寺の空気は合わんから、よく神社に詣でているが。
聖地かぁ…… やはり鉄道員としてお勧めするのは帝都の中央駅だな。 今年で作られて100年になるし、是非見てみて呉れ。 ついこの間東京大空襲で焼失する前、 つまり大正3年に建設された当初の形態に復元されたよ。
[当時も賑わっていたんだ、と笑顔で解説なのだった。]
(+44) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* 皆さんの活躍に期待しつつ。
東雲さんが書き始めてるようでしたら、そちらからどうぞ。
(-123) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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[ズ、と縁肉を巻き込んで押し入った蛟の中身に懐く剛直。 身の内側から彼に齎す灼熱は、爛れそうな熱量。
眼下の屹立は喜悦に塗れて雫を流している。 神経を焼き切り兼ねない卑猥な光景が、 大きな脈動を生み出し、彼の中でまた一段と熱欲が肥えた。
空隙を許さず埋め尽くす情熱は、内壁に己の肉の形を教え、 咀嚼めいた無自覚の媚態に、浅い律動を返して奥を揺らす。 短く息を吸い込み、絶え間なく恍惚の色を吐く。]
―――…可愛い、顔を、するんだな。 何処が悦い、――…此処か?
[褥で悦いか、と聞く男など野暮に過ぎるが、 己の唇は、いまや本音を吐き出すだけの器官に過ぎない。 伺うように首を傾け、腰を使い鱗に覆われた身を突き上げた。 ズン、と重く響いて彼の臓腑を揺らし、鰓の段差が媚肉を抉る。
腰を引くたびに吸い付く蠕動を慰めて、 空虚を締め付ける前に穿ち、己の淫液を塗りこめた。 彼の声を求めて、慰めるように接吻を唇に寄せながら。*]
(-124) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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やっ、だ……。
[いってもいいと聞こえ、反射で首を左右に振った。 しかし扱く手の動きが早くなり、刺激がどんどん強くなる。 どうにもできない気持ちよさに、背が反れる。
鷹群の胸元に悪戯をしていた余裕はすでに消え、 半分閉じていた最後の羞恥心も快感に溶けてしまう]
んはっ、 た、か……いく……やだ、っ
[小さかった喘ぎ声も抑えられなくなり、次第に泣き声のように変わっていく。 鷹群の手が動くにの合わせて自分の腰を押し付けて――]
(-125) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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少しは遠慮を覚えてください。
[新人は薄給だと。 颯の食事代も引かれたら、受け取れる賃金は幾ら残るのか。>>3:+40 稼ぐと言うよりは結社員として活動するための隠れ蓑と言う意味合いが強いが、やはり相応の対価は欲しい。 それに、神社へ帰る時には姫への土産も買わねばならない。
養生との言葉には頷き、新しい山桃を齧る。>>3:+41
颯と鷹群が顔を出したのはその頃合いか。 山桃を頬張ってしまい、喋れない。 労う衣雁に同意しながら、手を振る。>>+0 大きな狐のぬいぐるみは、背中に載せていた。]
(+45) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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[進行は適任だろう衣雁に任せ、 新たに来た2人の質問と回答を聞いている。]
俺に可愛いと言う評価こそ不似合いですよ。 愛嬌などありませんから。
黒やベニヲさん、 そして姫には合うと思いますけど。
[山桃を咀嚼してぽつりと。>>+5
ちなみに、尻尾が見える颯に対し、こちらは耳も尾も出てはいない。 中途半端は好かないため、狐の姿を本編で見せたのは、この鎮守の森での一件が初めてである。]
(+46) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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ああっ ――――っあっぁぁぁっ
[ひくん、ひくん。 下っ腹に力が入ったかと思えば昂ぶりの先端が膨らんで、 体温そのままの熱を帯びた精がとぷりと流れ出る。 それはそのまま滴って半脱ぎの着物の上にシミを作った]
手……汚れて、ない?
[吐精の快感の残る声で問い、呼気荒いまま鷹群の顔を見上げた**]
(-126) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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ここは菓子が豊富ですね。 甘いカステラには……やはり珈琲でしょう。
[カステラを受け取ると、どこからともなく現れた珈琲を飲み、一息。 ――していると見えたのは身長表。>>+39]
(+47) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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…―――っゴホッ、ンンッ……
[噎せた。
実のところ、身長は少し詐称している。 5尺5寸…………に、1分ほど足りてない。 山科よりも、やや低い。]
2015/07/19(Sun) 22時半頃
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…―――っゴホッ、ンンッ……
[噎せた。
実のところ、身長は少し詐称している。 5尺5寸…………に、1分ほど足りてない。 山科よりも、やや低い。]
(+48) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* 着席遅くなり、すみません。 1冊目お疲れさまでした。
1冊目は俺の案でしたので、八重がやりたい方で構いません。 お見舞いでも、カフェーでも突撃してください。 悩むなら、ラ神に聞く方法もありますね。
(-127) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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ヌカリヤは、噎せたアンゴをじーっと眺めている。チョコレートを頬張りながら。
2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* >>+48 まさかの詐称!w
(-128) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* いえいえ、お気になさらずですよ。毎日お疲れ様です。 1冊目お疲れ様です。
んー…ではラ神様に聞いてみましょう。えいっ 2 1お見舞い/2カフェ
(-129) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* カフェで働くかっこいいアンゴさんに今、会いに行きます。 時系列は神社での一件で両想いになった少し後位で大丈夫でしょうか? 良ければ此方から導入始めちゃいますね。
[うきうきしながらカフェーのメニュー表準備]
(-130) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* ぽつぽつと書き始めてはいるのですが、どこからどうはじめようかとなっています!
(-131) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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[切羽詰まった声が愛おしい。 かぶりをふる度に揺れる髪、しなやかに反る腰が、良くなってくれているのだと伝えてくる]
……夕凪、
[やだ、と言われても止めるつもりは毛頭無い。 無骨な手でそれを扱き立て、脈打ちながら爆ぜる熱を掌に感じた]
……手?あぁ、気にすんな。 それより、
[蕩けた表情に少し見惚れてから、息を乱す唇を軽く吸った*]
俺も、なぁ、爆発しそうだ。
(-132) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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[衣雁からの視線を、アンゴたんは黙殺した。
鷹群が読みあげた問いには首を傾げ困ったような表情を浮かべる。]
俺は帝都に来て日が浅いので、 それほど詳しくないんですよね。
……そうですね。 カフェーの雰囲気を少し味わいたいのなら、 銀座に明治後期に開業した有名店があったと思います。 そのころから続いているのではなく、「復活」という形ですが、 当時の食器を復元しているそうです。
[詳しい名前や所在地は、欄外に記載されているだろう。 目黒の不動尊や中央駅>>+44など、 他の者が紹介した場所と共に。]
(+49) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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/* >>+49 アンゴたん可愛い(確信)
(-133) 2015/07/19(Sun) 22時半頃
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そりゃ、龍の成り損ないだから 鳴くさ
[鼻を鳴らす仕草は甘えた獣のようでもあって、自分ながら眉を顰めた]
(-134) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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/* はい、大丈夫です。 よろしくお願いします。
[自由に書き込めるメニュー表を渡しつつ、ふかぶかと頭を下げる]
(-135) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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/* 何処からどう始めようかと言うのは難しいですよね。 無理押し付けた感じでごめんなさい。
美味しそうな所とか、戦闘シーンからでも 東雲さんが書きやすそうな所からで構いませんよ。
(-136) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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[裡を埋める贄を喰いちぎらんばかり。 男の腰が内腑を揺らすたび、雷撃のごとく背から頭頂へ痺れが走る。 注がれる霊力が弱った肢体に満ち、応ずる身は仄かな燐光を放った]
っ、そ うあぅ! ア!……っ は、 ──!
[何処とこの思考が言えずとも、 激流に立つ波はあからさまにそれを示す。 執拗に責められれば眼差しは絶えぬ波に潤んで、慰めるような接吻へとその声を響かせた。
粘膜の引き出される快には絡み付いて縋り、 入り口を括れが往還すれば甘やかに鳴いた。 深く穿つ動きへは抵抗をかけて互いを高め、大きく熱い圧に押し出されるようにぽたぱたと彼の腹を汚す]
(-137) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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中央駅な。 ぜひ衣雁から紹介してもらいたかった。
[>>+44仕事柄よく駅へ客を送るし、拾いにもゆく。 だがここはやはり本職の解説がふさわしい]
今まさに、緊迫の場面が繰り広げられてるしな。 あぁ、いくら大兄が格好いいからって、ドームの上に上るのは御法度だぜ。
(+50) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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―《ヒヒイロカネ》参加前のこと―
[此処から抜け出したい――。 あれ以来願うのは其のことばかり。
故郷を離れて、帝都東京へとやってきて。 これから自由が待っているはず、だった。
なのに、今の自分には自由がない。 正確には、縛られているというべきか。 式を使う術師に]
いい加減さァ。解放してくれないかい? こっちは、全然納得できてないんだよね。 なんであたしがアンタにこうして使われないとなんないのさ
[言っても無駄だと思いながらも、こうして解放を訴えてはいるのだが]
(-139) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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/* >>+49 さらっとアンゴたんに噴いた
(-138) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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[ひとつの頂きへと押し上げられ、 しかし落花の浮遊を味わう前にまたさらに高くへと追いやられる。
無骨に節立った武人の指に己のそれを絡め、 幾度となくその名を呼んだ*]
(-140) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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― 中央駅 ―
[山科が西洋からの招かざる珍客、ドクロ伯爵と対峙していたその頃。
夜霧を携えた己が息を切らして参じたのは中央駅。 されど、己が立つは煌びやかな表舞台ではない。
糊の利いた軍服が風に流れ、金時計を繋ぐ鎖がシャラと音を立てた。 この時代、駅で稼動するのは前時代の蒸気動車ではなく、 ガソリンを動力に走る気動車であった。
安全性が問題視されながらも、エンジンとの相性故に普及した代物。 引火性を謳えば、黒色火薬の非ではない。]
(33) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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/* なんでマサキより俺のptが400も多いんだろう
と思ったけど、文章の量違うよね!ぐぬぬ!
(-141) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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――― プラットホームで花火見物など、 随分と雅やかではないか。
私もひとつ、席を頂こう。
[ドクロ伯爵が逆さ五芒星の中心に置いた特大の爆弾は、 国鉄が持つ燃料庫であり、火生を増した帝都を焼く為の引き金。
散らされた手下の数は、少なくないが、一匹足りと逃しはしない。]
(34) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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我ら、ヒヒイロカネが在る限り、 帝都に災い齎すこと、罷り通さん。
―――私はヒヒイロカネが一、柾木源一郎。 露と消えるを恐れぬならば、いざ、尋常にっ!
[人も妖も、共に暮らすこの国を汚す者は誰で在ろうと赦しはしない。 例え、退魔の力を失おうと、志を忘れたことは無い。
それこそ、半端者の己が選んだ、唯一の道であった。
封布を捨てた妖槍が漆黒の魔手を四方に伸ばし、 護国に勤める威勢に応じて、西洋悪魔らの頭上へ天誅を落とした。**]
(35) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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/* 既にこの式可愛すぎる。
いきなり方向転換して猫可愛がりしたくなった(だめ男
(-142) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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[神社で想いを交わしてから暫くしての事。 今日は一日、相棒は非番の日である。 何時もの通りびしっと身支度を整え……ていないことに、 黒は不思議そうな顔をしている。]
『きゅう?』
ひっ!?く、黒脅かすな。
[その服装はインバネスコートに山高帽。 分厚い伊達のロイド眼鏡と普段格好に気を遣う相棒らしくない装いである。 コートの下は書生風の格好と、近江にいた頃の格好に近い。 しかも口元を真夏だというのに襟を立てて隠しているのですごく、怪しい。
黒がじーっと見つめていれば、相棒は観念したように話し始めた。]
(-143) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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補佐官 マサキは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 23時頃
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……黒、今日は一日留守を頼めるか。 そのな、カフェーに行きたいのだ。 内緒だぞ、アンゴの給仕姿を見に行くなんてことはないのだからな? この間、駅で女学生たちが噂をしていたのだ。 アンゴのことを格好良いと。本当かどうか確かめにいくのだよ。 こうして変装していれば俺とはわかるまい。 完璧だ……!
[自画自賛している相棒を眺めながら、 給仕姿を見に行くつもりでないと言っている癖にアンゴを確認しに見に行くという矛盾。 それって好意を抱く人が他の人に秋波を送られているのに慌てて。 現場視察をしたいだけなんじゃ……。
そう思ったが言わないでおいた。黒は空気が読める子である。 留守は任せろとばかりにきゃん!と鳴いたのを確認した相棒は、 こそこそとアウローラへ向かったのであった。]
(-144) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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― カフェ・アウローラ ―
……むぅ。暑い。
[店内に入っても脱がないコート。やはり暑い。 だが脱いでは変装が台無しだ。 メニュー表を見ながら、周囲を見渡しアンゴの姿を探す。]
(あ、居た。)
[客に注文の品を出しているのを見れば、 確かに噂通りに格好良いとほうと感嘆の溜息。
よく通る澄んだ声。大好きな声。 彼の口から褥で己の名を紡がれるというのは、 とても心地よくくすぐったく感じるもので……。]
……はっ!いかんいかん。 今は観察、観察するだけだ。
[さて何にしよう。メニューを……主にデザートのページを凝視しながら、 怪しい客1名は奥の席に鎮座していたのであった。*]
(-145) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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あれは妖術っていうか、サバイバル術? あとは、短い時間の記憶を消したり、幻を見せたりだな。
[本編で生贄を救出した時に使った術を例えに出され>>+33苦笑した。 用心はしているが、姿を変えた瞬間を目撃されそうになった時はある。 悪魔と戦うためというよりも自分が人間と混じって生きるための術が大事だ]
あー、それじゃ戦えないではないかって? 戦うときはよく使うのは風刃かな。効果は字のごとく。 あとは…ま、だいたい風使うことが多いよ。
[適当に流して、すいませーん、あっついお茶ちょうだーいと枠外に湯呑みを差し出した。 反対の手でやはり枠外から淹れたての茶を受け取って、うまそうにずず、と啜った]
へー、俺とか《ヒヒイロカネ》の中では真ん中位だけど、 世間一般からしたら背が高い方なんだな。
[鷹群が持つ巻紙>>+39を見て、へえーと。 身長を気にしてひきつっている衣雁を見て黙ってニヤニヤしているのだから やっぱりひねた性格をしていた**]
(+51) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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/* こんなの可愛いに決まってる………
(-146) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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[遠慮を覚えろという言葉は黙殺した。>>+45 この衣雁八重、甘味に関して妥協は許されぬのだ。
身長表に何か噎せたアンゴ>>+49を凝視していた八重たんであったが、 黙殺されて不満顔。 とはいえカフェーの紹介には目を輝かせ。]
へぇ、それはとても良いな。 きっと様々な菓子や飲み物があるのだろう。 俺も行ってみたいものだ……。
[きらきらと目を輝かせている。 鷹群の中央駅への補足>>>+50に関してうんうんと頷き。 ※よいこはマネしないようにね!という注釈をぺたんと貼った。]
(+52) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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- 《ヒヒイロカネ》の前の2人 -
[ソレを見付けたのは偶然か必然か。 国が開かれた後、外から流れ込んで来たモノたちのせいで 東の都は表に出ている部分、特に闇の世界に於いて 千路に乱れていた。
それを制する為に裏の世界で和泉家や柾木の家、他どれだけの 人物や妖し達が労力を使ったか。
表向き安定を取り戻した様に見えても、都は危うい。 紛れた異形がいれば狩り、使えるモノは使い、使えないなら 永遠に封じる。
それが和泉家の考えで。 純粋に自由を謳歌し、生を楽しもうとしているモノでも 例外にはならなかった。]
(-147) 2015/07/19(Sun) 23時頃
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お前が納得しようとしまいと関係ない。 解放して都に何かあってからでは遅い。
[苛立ちが伝わって来るが素知らぬ顔で却下する。 解放する代わりに、す、と片手を上げるとまるで 化粧が施された様に、解放を望んだ男、東雲、いや 悟と言う人以外の血を持つ人間の腕と首に呪紋が浮かぶ。 縛る縄目の様に。]
それより今夜は都の外れの廃寺の鬼退治だ。 気を抜くなよ。
[冷たい言葉で話を切り上げる。 悟を手放す気はないと言外に潜ませる。 今まで己が縛った式の中で何より強く美しいソレを*]
(-148) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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なんと、あれは生存戦略術であったか。 記憶を消す力があるのは凄いな。 それを使えば、古木の精気吸い放題……いや、何でもない。
[それをしたら怒られる。土地神に。>>+51 利用はあきらめておいた。]
風の刃といえば、宗方さんの鎌鼬を思い出すな。 炎の宗方・アンゴ、風の夕凪・(宗方)、雷の俺(というか黒)、 割とバランスが良いのではないか?
[それに水の郁も追加であるが、 本編的にまだ真の姿を現していないので此処では割愛する。
身長に関してにやにや、とこちらを眺める猫の口元は弧月。 唇を尖らせ睨むも、効果はないようだ*]
(+53) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[見上げた鷹群の顔が滲んで見える。 そこで吐精して涙目になっていることに気づいた]
……より? っ……
[近づく彼の顔をとろんとした瞳で見つめたまま、触れる唇に瞬いた。 そこまではうっとりとしたままだったが、続く一言ではっとして]
そ、そうだよな。 俺だけ気持ちよくなって、ごめん。
[鷹群に預けていた身体を離し、濡れた着物を脱いだ。 晒した肌にあまり傷がないのは不真面目が故か妖であるせいか。 右の脇腹に一筋走る傷跡だけが唯一戦いに身を投じた証だ]
今度は、俺の番な。
[鷹群の肩に手を回して、再び胸元へと顔を寄せる。 ちろちろと舌で小さな突起や肌を舐めながら、空いている手を下へと伸ばして 股間に触れ、形を確認するようにゆっくりと握った]
(-149) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[池はいまや荒れ狂う巨大な渦。 その渦の目から幾度も血飛沫のように瘴気と泥が跳ね、弾き出された水棲の鬼悪魔らが次々畔の樹や地べたに叩き付けられ。
そして、泉の術の一つが完成する前後だろうか、 池に潜み、帝都に走る水脈を泳いでいた大いなるケガレが、宙へ飛び出した]
─────────!
[咆哮。 そして池から発せられる、火の玉。 かの西洋悪魔が見せた鬼火を遥かに凌ぐ猛烈な火球が、泥鯉の翼を撃ち抜き。 次いで上空へと身を躍らせた黒い長駆──蛟がその胴を喰い破った。
泥まみれの尾が強弓の如く撓り、弾いて、傷ついたケガレを池の傍へと叩き付ける]
(36) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[重力に従い空中で反転する蛟の、 黒い瞳が刹那地上を眺め、
そして自身は水音と共に池に落下していった]
(37) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[彼の仕草が拗ねたように見えたのは、沸いた頭の所為かもしれない。 輪廻を超えて骨の髄まで蛟に惚れ抜いても、 こんな風に愛らしいと思ったことは、今までに無かった。
だが、今の彼は掛け値なく愛らしい。 抱きしめて、貪って、唇を交わすほど病状は悪化する。
薄く笑ってしまう唇は取り繕うことも出来ない。 尤も、彼のほうにこそ、余裕は足りていなさそうだが。]
そうか、悦い声だ。 夢に見たよりずっと悦い。
[執着が過ぎると手刀を貰いそうな男は、 彼の臀部に指を沈め、幾度も浮遊感を齎した。 剛直が彼の内側を拓き、突き上げるたびに彼の腹が波を打つ。
口付けで慰めて、無垢な身体を汚すとは宛ら悪漢の作法。 或いは、焦がれて拗れた純粋なる欲の発露。]
(-150) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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――――ッ、
[共に駆け上がる頂は、清らかな水に満ちていた。 滾々と湧き出る泉に共に沈むような多幸。
切っ先から根元まで全てで、性器裏の隆起を挫けば、 深い場所に爆ぜさせる夥しい奔流の熱。 一度ならず、二度、三度と跳ねて痙攣し、 糸を引くほどに濃い胤が蛟に注がれる。
浴びせる熱量は低体温の彼が熔けてしまいそうな業火。 内に溜め込んだ呪いを知らぬ精が、彼をしとどに濡らして。]
(-151) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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―― カフェー・アウローラ
[今日は早番。 夜の酒類の提供は他の店員に任せるため、開店と同時にフロアに立つ。 昼のカフェーが終われば、仕事を終える八重に会えるのではないかといつもより浮足立つ。 具体的には、常よりも柔らかい表情に表れているらしいが、本人は気付いていない。 己が女学生からどう思われているかすら、頓着していないのだ。 それもしょうがない。 これまでの狐として歩んだ生、気にする必要がなかった故に。 己に注がれる視線は、新入り故のものだと、認識していた。
夏の訪れと共に、体を温める珈琲よりも、近年始めた冷やし珈琲の方が人気だ。 小洒落て「アイスコーヒー」と頼む者もいた。 そんな暑い日が始まり、暫く。 女給たちがそわそわとしている。 どこか、何かに怯えているように。]
(-152) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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……好き、だ。
[恋情に任せた逐情の最中、唇を掠める囁き。 彼にだけ聞かせるために何百年も抱えてきた想い。
唯一つ、この感情のために、己は生を繰り返したのだろう。]
好きだ―――、かをる。
(-153) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 23時半頃
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どうしたんですか。 何か問題でも?
[注文された冷やし珈琲を運び終え厨房に戻ると、若い女給に問う。 女給が恐る恐る指差した先。 一番奥の席。
座るのは、この暑い中。 インバネスコートに山高帽。 注文表を見る手から覗くのは、どう見ても長袖。 木枯らしが吹く寒い道でもないのに口元まで襟で隠している。 つまり。]
なんですか、あの不審者。
[最近増えたのだ。 女給の接待を求める客が。 酷い場合は入店禁止を言い渡すが、変装して性懲りもなく現れる不届き者も。
面倒な客が来たと、大きく溜息をついた。]
(-154) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[一粒だけ、彼の頬に落ちた雫は清水と言うには塩辛い。
落涙を隠すように、彼を井草に押し倒し、 中に熱を迸らせても、結合すら解かず、拘束は続行。
龍の成り損ないと言う声帯がからからに乾いてしまうまで、 龍蛇の瞳が真っ赤に腫れて威厳を無くしてしまうまで、 求められるまま、求めるまま、己の子種を彼に孕ませた。
逃げても追いかけ、否を唱えても口吸いで塞ぎ、 それこそ、彼の腹が精の味を覚え、余韻に苛まれるほど。
愚直な男は、一途に愛した蛟を、片時も離しはしなかった。]
(-155) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか。
[女給には近づかないように言い含め、 己が直接不審者に応対する。
その表情は、やや硬い。 せっかく、今日は八重に会えるかもしれないのに。
面倒事で、少し降下する胸懐。*]
(-156) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[無論、精気はともあれ、体力を限界まで削いだ彼が、 どんな顔で山科に報告したのかは定かでないが―――…、>>1:48
あまり、真相を語りたがらぬと聞いた軍人は、 白手袋の内に唇を隠し、うっすらと口角を吊り上げたのだった。*]
(-157) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[それきり。 鎮守の池は沈黙した。
水脈の安定は果たされたのやら、 少なくともそれ以上火の玉が池から発射されることはなく、 また、澱んではいるものの、ただ静かに湛えられる水面。
中央の祠もしとどに濡れたのみで最初のままに佇み。
幾つか残された泥の泡も、やがて弾けて消えた**]
(38) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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/* >>37 !!!!!
こ、此処で次回に続くだと!? 高橋は!高橋は無事なのか!
[アンケート葉書にさらさらと 「高橋さんを殺さないでください!」書いて束で投函。]
(-158) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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(ふぁっ!!?こっちきた!?)
[メニューを見ながらも、視線は時折彼の方へ。 そうしていれば此方にやってくるのは想い人である。 殊更に挙動不審になるので、凄く怪しい。 客観的にも物凄く、怪しい。
顔をあげるが、その表情がやや硬いのを見てこちらも機嫌が降下する。 先程の客には、柔らかな表情で応対していたというのに。
思わず膨れっ面になってしまうのも致し方のない事だ。 だが忘れていないだろうか、この格好で不信感を抱かれない方が奇跡だと。
今は夏だ。 帝都の夏は暑いし、カフェーの内部は外よりいくらか涼しいものの、 打ち水をしてもその熱は容易には去ってくれないというものだ。 その中で少し汗をかきながらも長袖だ。
警戒されて、当たり前である。]
(-159) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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あ、ぇと……。
[と、普段通りの声を出そうとして、慌てて咳払い。 少し低めに誤魔化して、注文を告げる。]
みねす、とろん?の肉抜きと、 パフェーにハットケーキ、カステーラ、 あいすくりぃむと林檎のジャミ付きワッフル、 それとだな、シベリアケーキをお呉れ。
飲物は珈琲に砂糖を2杯で。
[甘党でも其処まで注文するかといったラインナップだ。 もうこうなったらやけ食いとばかりに、 人気メニューとありったけのデザートを注文したのであった。*]
(-160) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[2切れ目のカステラをもぐもぐしていると、 シークレットブーツ>>+42という単語が聞こえ、 ぶ、と吹きそうになったのを堪えた。
カッコつけて色街を歩く客はよく見るのだが。 大体がそれらしきものを履いているのだ。 考えることは皆同じだなあとひっそりと思った。
「八重たん」はともかく、「源たん」にはまた茶を吹きそうになって コマの隅っこでバタバタとしていたりした]
『聖地』? 俺が塒にしてる街はそのまま残ってるみたいだけど、 粋も艷もなくなっちまって敢えてお勧めするような場所じゃあないなあ。
街の形はそのまま残っているのに、 江戸の昔から面々と続いていた風情が跡形もなくなってしまっているのは どうにも寂しいものだよ。
[珍しくまともなことを語って、うんうんと一人頷いている]
(+54) 2015/07/19(Sun) 23時半頃
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[冷たい言葉に返事はしない。
わかっている。この男の前では、自分はヒトではない。 術師が自分を離さないのは、この身に半分流れている鬼の血が必要なだけなのだ。
そしてその血による力が術師にとって有益である限りは、使役されて。 害となれば、この身はきっと封印されてしまうのだろう。
何処までいっても、一段下の存在として扱われているようにしか感じられない。 それは耐え難い屈辱だった。
浮かび上がる呪文がたまらなく憎らしい。 この軛から抜け出したい。
こうして身体と行動を支配されていても、心までは支配されることを望まず]
はッ。あたしがいつ気を抜いてると思ってんのさ。
[いつでも、お前の首を絞める機会を窺っているというのに]
(-161) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* 東雲凌悟&泉境谷オンリーイベント開催決定!
「鬼が住むか泉に住むか」
直参400SP 委託80SP 来場者には山茶花紋入りの挿し櫛プレゼント!
(-162) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* 山科葛城&宗方鶴充オンリーイベント開催決定!
「渡る世間は妖ばかり!?」
直参200SP 委託80SP ちょっと大人向けのノベリティは山桃入り携帯灰皿!
(-163) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* 無理させてないかドキドキしてしまう。
(-164) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* こう、密かに消費されていくポイントにドキドキするよね。
(-165) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* ふぅ…、 これにてヒヒイロカネCPオンリー実行委員としての仕事は終了だ。 しかし、CPオンリーで100以上って自分で書いていて怖い話だな。
(-166) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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[翌日。]
このやろう…
[凄む声もガサガサに掠れていた。
夜の間に乾いた肌は、高橋郁の白さを取り戻している。 鱗の下に隠れていた暴行の痕、ドス黒い痣や、膿んだ傷口はその分目立つようになったが、 今は増えた小さな鬱血達を誤摩化してくれる分ありがたいとすら思おう]
アジトに 生存報告に 行く
ついて来たら 鉛筆で目ン玉えぐる
[殴ると言うかわり、グロテスクな予言をして。 よろよろ這いずるように柾木の屋敷を出て行った]
(-168) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* 東京(帝都)駅でVSドクロ伯爵は熱いなぁ。 最終組がんばれ!ふれふれー
←勤務地でガチバトルが起こると考えてなかった人が此方
(-167) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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[ひょっこり戻って来た高橋は元気そうだった、 と後の話題に言われると、
複雑な胸中を無表情に沈めて、帽子の庇を深く下げたとか*]
(-169) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* 遅くてすまないでし…
0時ですけども寝る?俺のひんやり腹枕する?
わりと近日中にお礼参りに行った気しかしないけど、 他のシチュでなんやらしたいところがあれば
(-170) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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[言葉が返らない事に不満を口にする事はない。 妖しは従えるモノ、耳を傾ければ甘い言葉で籠絡しようと 心を攻めてくる。 だから言葉は無い方が良い。
言霊があるように、彼の喉も潰してしまうのが早いが、 外見はしっかり人間で、単独行動をさせる時に声が無ければ 不便だと許している。]
抜いてないならそれでいい。 しっかり働け。
[呪紋が浮かぶと、悟の纏う気配は炎か氷点下の氷か。 視線だけで殺してやろうと言う程の強い力に、これなら 充分働けると鬼退治への伴へと決める。 支配を当然としていた己の心は、その縛りが解け、 首に手を掛けられるまで慢心に気付かずにいた。]
では陽が沈むと同時に寺で調伏の儀を執り行う。 術が完成するまで俺を護れ。 邪魔をする奴は倒せ。
[命令は感情も無く淡々としたもの。 仲間では無い、気遣いもない冷たい命令をするのが 当然だと思っていた*]
(-171) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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― 水蛟の交わり ―
2015/07/20(Mon) 00時頃
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― * 水蛟の交わり * ―
(-172) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* 郁君のメモのいけのなかにいるがじわじわくる。
(-173) 2015/07/20(Mon) 00時頃
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/* と、表題を打ったところで一冊目脱稿だ。 手前味噌だが、実に楽しかった。名の通り、色がかをるな。
高橋が睡魔と懇ろであれば、私も枕を借りる。 したいことはぼんやりとあるが、 私のしたいことばかりを列挙してしまうことになりそうな。
現在、興味が惹かれているのは、 蛟体の高橋を抱いてみたい、と言うものだが、 後日談も実に愉快そうでは在る。
贅沢なことだが悩ましい。うむ。
(-174) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[近付けば、さらに不審者の挙動はおかしくなる。 邪な目的で女給に触れようと考えていたのに、 男が給仕に現れればそのような反応になろうか。 下手すると、再びつまみ出されるのだから。
襟の端から見えた顔はどうやら不機嫌なようだ。 膨れ面など知ったことか。 嫌に幼い反応だと、誰かを思い出す。
……否、不審者と同列に並べること自体失礼だ。 頭の中から打ち消すが、それはすぐに戻ってくる。]
(-175) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[最初に感じた違和感は、声。 少し低いが、これと似たような声を知っている。]
注文を繰り返します。 肉抜きのミネストロンに、
[肉が嫌いと言うのも珍しい。 皆、肉のトマト煮が珍しく頼むなんて客がいるほどなのに。 これが二つ目の違和感。 似たような好き嫌いがある、誰かがやはり浮かぶ。]
パフェー、ハットケーキ、カステーラ、 アイスクリーム、林檎のジャミ付きワッフル、 シベリアケーキに、砂糖多めの珈琲………
(-176) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[なんだこの超甘党。
この注文だけ聞いても十二分に不審者だ。 まるであの人のような……否、その者のような。 三つ目の違和感はすぐに四つ目に結びつく。]
………い、以上でよろしいですか。 品書きを下げさせていただきます。
[少しの動揺。 そして、注文表を下げる際に近付き、一度だけクン、と鼻を鳴らす。 今まで豆の香りに紛れて気付かなかったが、ここまで近づけば、間違いない。]
(-177) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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………八重さん、そんな恰好でどうしたんですか。
[汗をかけばそれだけ。 自己紹介をしてるようなもの。
嗅覚に敏感な狐が、想い人の香りを間違えるわけもなく。 じとりと不審者――もとい、八重を見つめ、小声で問うた。*]
(-178) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* すみません、本日は座談会に返信後、失礼します。 短くてすみません。 明日も夜コアがメインですが、昼か夕方に一撃はできるはずです。
では、おやすみなさい。 [八重の近くに丸まって眠りについた**]
(-179) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* 表題!(忘れていた
まだ起きていますとも… やっぱりカヲルちょろい、マサキえろい
蛟姿を披露出来るとしたら、この本編の後日になるのかな 池にはまったまま出て来なくなってますけども
(-180) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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― 水蛟の交わり、その蛇足 ―
………。
[手の中の鉛筆がへし折れる。 片目を眇め、一本二厘の鉛筆を新しく削りだす]
………。
[思い返せば、最後には号泣しながら、 いい加減にしろ化け物、とかなんとか掠れ果てた声で呪っていた。ように思う。
井草へ展翅されたまま思う様貫かれ、みっともなく喘いで、 その癖、胤を注がれれば溶かされる感覚に悦んでもっとくれと口走った。気がする。
腹が膨れるほど出されて溺れて、その水に馴染んだ超回復。 ああ、今体調は頗る良いともさ。 そして余韻が後を引いて、疼きに苛まれている]
……。
[ベキッ!と鉛筆がへし折れた*]
(-181) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[二つの黙殺で相殺。お互い様。>>+52
バランスが良い、との評には頷いた。>>+53]
偏りがあっては、様々な事態に対応できませんからね。 自然とそうなるのでしょうか。
[そう答えると、今度は落ち着いて珈琲を啜る。
動物には毒だろう珈琲も、齢を重ねた化狐には関係ない。 玉ねぎやショコラートも食べる事はできる。 好きな味かは、別の問題ではあるが。**]
(+55) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* 私の趣味だ、気にするな。>題名
水蛟(みずち)と水(私)+蛟(高橋)の掛け詞にて、 切っても切れない意味を更に重ねるくどさだ。
蛟姿で行けるパターンは前世既に手を出していた(…)か、 >>37>>38辺りからの派生の二つだろうな。 因みに体格差は考慮しなくて良い、どうとでもする。
無論、他に希望があれば聞く。 私に任せると高橋を苛むに情熱が傾く故。
どちらかで行くならお互いに導入を考えつつ休むのが、 薄い本的にも区切りが良いのではないかと一案。
(-182) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* む、我ながら分かり難いな。 要するに二冊目の方針を決めるだけはしておこうと言うことだ。
(-183) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[矢張り良い声だな、と思う。 品書きを再度繰り返す声は、耳に心地よい。
働く彼の姿は何と格好良いのか。 恋というフィルターを抜きにしても、 それは世の中の女学生らが骨抜きにされるわけだ。
でも……でも矢張り顔が強張る姿を見るのは腹が立つ、理不尽に。 頬を膨らませつつ注文を追えれば、 何処か動揺したような声にロイド眼鏡の奥で瞳を瞬かせる。
何故動揺しているのだろう、と考えていれば―― 顔が、近い。近いから。 鼻で臭いを嗅ぐ仕草にどきりと心臓が跳ねる、と。]
(-184) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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はいはい。しっかりとお護りさせていただきますよ。
[半ば投げやりに、しかし実際にはそうするしかないのだ。 これが大した力も保たないヤツなら、護るふりをして見殺しにしてやるのに。 この泉という術師の強い呪力の前には、そうすることも出来ない。 全てはこの男に、真名を教えてしまったのが敗因だ。
生憎、言葉で籠絡する術はなかった。 そうするには、真っ正直な人間すぎたのだ]
(-185) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* ………。(愛いやつめ)
(-186) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[ ば れ た
じと目でこちらを見る想い人。 名を呼ばれてびくっと肩を震わせ、余計に汗が滲む。
何故だ。変装は完璧だった筈なのに。
雷獣を相棒としている癖に、獣の嗅覚まで考えに至っていなかった。 更に甘党であることを隠しもしなかった事等数え役満。
だが認めたくないため震える声で必死に否定。]
(-187) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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[やがて闇が訪れる。 魔の気配が濃くなる。
儀式を執り行う泉の側に控えて、神経を研ぎ澄ませる]
(-188) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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おおおおおおお俺は衣雁八重では……。 唯ここに女学生に噂の格好良い給仕がいるから、 丁度非番だし見に行こうかなとか決してそんなことは思っていないから。 矢張り素敵だなと惚れ直したわけでもないから。
[聞かれてもいないのにご丁寧に氏まで答えている鳥頭。 しかも目的と感想まで吐露している。 ぶわわわわっと汗をかいて、余計に暑い。
そう、くらくら……してきた。 頬を厚着と羞恥から来る熱で赤くしながらも、 必死で違う、振りをした**]
(-190) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* 心が二度、三度と攫われているのですが、 これが蛟の呪い…!
(-189) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* 何時も遅くまでお付き合いありがとうございます。 此方こそ返事が遅くなりすみませんです。 明日は終日居られる予定かな……?といったところです。
おやすみなさい、優しい夢を。 [丸まるアンゴをもふぎゅっとしてすやすや**]
(-191) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* ああああああ、本当に溜息出るほど可愛いなぁ!![発作]
(-192) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* そうだな…
おかに上がったら人の形になろうとすると思うんで、水中戦でも良ければ?>>38の後日談が出来るよ。 溺水プレイ(ぐっ
俺はこんなだから、よほど苛めて弱らせるかセンチメンタルに追い詰めないと、ギャグに傾くか殴って犯そうとするかだよ仕方ない
(-193) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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/* …………。(鉛筆べきっ
ああ、柾木を殴って犯す…いい響き…
(-194) 2015/07/20(Mon) 00時半頃
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前衛も鷹群、響、東雲、俺、副長と構成的には多いしな。 矢張り自然とそうなるんだろうなぁ……。
[なんて言いつつ、カルピスを飲みながらアンゴと会話を>>+55。 その折、夕凪のつぶやき>>+54を聞けば、 確かになぁ、と今度はカステラに手を伸ばしてぱくつく。 因みにシークレットブーツに関しての噴出には、気づいていない。]
風情に関しては、そうだな。 古き良き時代というわけではないが、 昔からの景色を見るのは、過去と今が交差する様で良いものだと思うよ。 新しさというのも素敵なのだが、 古きものの善い所も忘れないでほしいと思うかな。
[そんなことを云いつつ、 今度は新にシベリアケーキに手を伸ばしたのであった。**]
(+56) 2015/07/20(Mon) 01時頃
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/* 了解した。 では、ご都合主義という結界にて、 ゴリ押す方法を考えながら休もうか。
……、…妖の暴行はヒヒイロカネの担当案件になるぞ。 私の手腕が下手だとか、抱かれるのが嫌なら考慮するが、 そうで無いなら、私の腕の中に居てくれ。 これでも至上大事にしている心算だ。
では高橋、枕を。[ひんやり腹枕でごろごろ。**]
(-195) 2015/07/20(Mon) 01時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 01時頃
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/* 打ち合わせ秘話も相当甘い気がする。(迫真)
(-196) 2015/07/20(Mon) 01時頃
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/* 息継ぎなら口移しでしてあげようね(ご都合主義
…ヒヒイロカネに狩られるのは困る だから別に、柾木がイイとかじゃねーし、苛めて泣かされたいからじゃないけど我慢してやろう [腹枕したままにゅるっと巻いて、腕枕にもっふり収まった**]
(-197) 2015/07/20(Mon) 01時頃
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[言霊。 全ての言葉には意味があり、呪となる。 特に名は。 だからこそ己も名を伏せている。 真名と同じ愛称で呼ばれるが、 それは文字ごと意味を理解しているからではない。
真実意味ごと奪われれば、拮抗した力はどう転ぶか判らなかった。 気の許せない式。 そこらの式より扱いは桁違いに難しいが、 心地好いのも事実だった。 己と互角の存在は実家を除けば、知る内では柾木の家の者位だが あれは道を離れ過ぎてしまった。
だから同じ道では唯一の存在ではあるが、 人では無い彼に、それを思う事を頭が拒絶していた。]
(-198) 2015/07/20(Mon) 01時頃
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- 廃寺 -
[子供のはしゃぐ声も、物売りの声も消え、 自然の光からガス灯に変わる頃になっても、 寺の周辺は暗いまま。 周囲に張った縄の結界の中、陰陽の正装に身を包んだまま 術を開始する。
ざわめく気配と共に、寂れた墓の方から不吉な音と共に、 ソレは姿を現した。 餓鬼が先導する中、ズン、と音を立てて。 隆起した手足と満月の様な丸い目を二つ光らせた醜悪な鬼。 墓から掘り出した骸骨を噛み砕き、骸骨を棍棒の様に振り回し、 鬼は久方ぶりの人肉の気配に嗤い、思いの外、軽い音と共に 跳躍して襲いかかって来る。]
餓鬼の数が多いっ。 鬼を潰すのにもう少し時間が掛かる。 耐えろ。
[鬼の力はどれ程か。小物の餓鬼は縄が切れない限り 結界には入って来れはしない。 雑魚は後で祓えば良い。 今は目の前の大物を先に、と指示を出す*]
(-199) 2015/07/20(Mon) 01時頃
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い、いや、謝んなくていいんだけどよ。
[慌てて頭を振る。 俺の番、との言葉に、しばしされるがままになった]
……っ。
[ざらついた舌が肌を這う。 それだけで上ずった声が漏れそうになるのを堪える。
もう先端を濡らしているそれを手で包まれれば、ぞくぞくとした喜びが背筋を駆け上った**]
(-200) 2015/07/20(Mon) 01時半頃
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街の様子もどんどん変わっちまうからなぁ。 新しい店ができたりするのはわくわくするが、古いもんが残ってるのも嬉しいもんだ。
[昔日のカフェーの面影を残す店の紹介>>+49、色街の様変わりを嘆く言葉>>+54に、しみじみと頷いた]
そういや献立の紹介>>3:+20もあったんだな。 レシピページもできたりしねぇかな。 あと何だ、「こらぼかふぇー」だったか?そういうの楽しそうだな。
(+57) 2015/07/20(Mon) 01時半頃
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/* すみませんおなかいたくてじたばたしてたorz
(-201) 2015/07/20(Mon) 01時半頃
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あいよッ。
[泉の命令が飛ぶと、雑魚には構わずに飛びかかる鬼に右手を一閃。 鬼の勢いを殺し、弾き飛ばすように振り下ろすが。
鬼に触れた瞬間、鈍い――と感じた。 鬼ではなく自分の力がだ。強い抵抗力に力の一部が吸い取られ、効きが鈍い。
強い。 コイツを倒すのには力だけでは足りない。
自分の中に潜む鬼の力と、自分を支配するだけの力量を持つ術師の能力。 その二つが合わさらないことには、この鬼を消滅させることは出来ない。
見た目にも柔らかそうな泉の肌を、狙う鬼を絶対に近づけさせてはならない。 他の鬼になんか喰わせてやるものか。 泉は――自分の獲物なのだから。
尚も泉を執拗に狙う鬼の隙をついて組み付く]
早くッ……。あんまり保たないかもッ。
[いつまで抑えこんでおけるか]
(-202) 2015/07/20(Mon) 01時半頃
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[叩きつけられても、まだ這いよるだけの力をもつ水棲の悪魔を片っ端から、なぎ払い、捻り潰し。
泉の呪に耐えかねたのか、此処の池の主らしきモノがついに飛び出してくる。 地を轟かす咆哮>>36に空を仰ぎ見て。
其処にいたのは、郁であって郁でない雄々しい蛟の姿 空中に舞い上がり、水脈を穢しているモノの姿を打ち据え]
郁ッ!
[まっ逆さまに水面に叩きつけられ更に深く落ちてゆく郁に、声を限りに叫べども届きはせず]
無事でいとくれよ……。
[鎮守の池が彼に危害を加える事がないようにと祈った**]
(39) 2015/07/20(Mon) 02時頃
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っ……。
[平然と呪を紡いでいた表情が歪むのが己れでも判った。 ズン、と悟が鬼に触れた瞬間の鈍い、それこそ戦国の 甲冑を全身に被せられた様な重さが伝わって来る。
術者と妖し。 繋がりが鬼の強さを共有させた。
ちらりと周囲に目をやれば縄に触れられぬ餓鬼達が 口惜しいとばかりに取り撒いて耳障りな声を発している。]
判っている。
[己の慢心だと即座に理解した。 己と悟の前に抗えるものなど無い、と。 だがもう遅い。 このままでは悟が押し負ける。
そう思った瞬間、カッと頭が熱くなった。 彼は最強だ。 己が見付けた、己の傍にいるのに相応しい妖し。 敗北など許さないと、凪いだ湖面の心が荒波となる。]
(-203) 2015/07/20(Mon) 02時頃
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『我が御名に於いて、全ての力、一時の解放を赦す』
[懐から取り出したのは真名の封じられたお守り。 糸を切ると名が彫られた朽ちぬ柊の葉に呪を吹き込めば 鈴を鳴らす短剣に変化した。 それを一声。]
鎮まれ!!
[仕上げとばかりに、剣先を結界の中央の土へと突き立てる。 途端に広がる光の波が餓鬼を潰し、鬼の目と足元を掬っていく。]
一時的だが戒めは解いた。 今だ!!
[悟を縛る力を全て解放する。 一定時間を越えれば自動的に再度縛る事が叶うはず。 今は彼の全てを解放するしか術は無いと、呪を解いたが、 全身の脱力たるや、彼を捕えた時と同じ程。 力を使い果たせば真名を刻んだ剣は柊に戻り、地に落ちる事も 気付かぬほど片膝を付いて肩で呼吸を繰り返す。 後は鬼と鬼の戦いを見届けるしかなかった**]
(-204) 2015/07/20(Mon) 02時頃
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/* なんという表現力……。 やばいこれ、世界観が全然追っついてない。
(-205) 2015/07/20(Mon) 02時頃
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- 嵐の池 -
[汚泥と化した池に身を躍らせる等、知った者が見れば 狂気の沙汰だが、軽い挨拶の後、身を沈めた郁>>29を 静かに瞳だけで見送る。
穢れから生まれた、もしくは惹かれたか、 生まれた悪鬼を薙ぎ倒す東雲>>31にも視線を向けることはない。
皆全力で帝都や仲間を護ろうとしてくれているのだ。
術を途切らせるわけにはいかなかった。]
(40) 2015/07/20(Mon) 02時半頃
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[渦が巻く>>36 どれだけ穢れや悪鬼を吐き出してもまだ足りないと言う様に 荒ぶる渦が最後に吐き出したのは特大の穢れ。
纏う邪気に思わず顔が歪んだ。]
鎮まれ!!
[シャンッッッ!! 泥鯉が火に撃たれ、黒の蛟がそれを喰らう。
鯉が地に落ちた瞬間、鉾先舞鈴の切っ先を地面に突き立てた。
次の瞬間、鯉の形をしていたものが、音も無く破裂した。 池の泡が弾けるように、その後は何もなかったのように 静かな水面に思い出した様に森の匂いを抱えた風が抜けた。]
(41) 2015/07/20(Mon) 02時半頃
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っ……は、ぁ……。 蒲焼!! 生きてるか!!
[風が抜けた途端、全身から汗が吹き出し片手を地に着け 身を支える。 肩で呼吸する程、息を乱しながら、蛟を飲み込んだ水面と 祠>>38を見つめていた**]
(42) 2015/07/20(Mon) 02時半頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/20(Mon) 02時半頃
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― 鎮守 ―
[池は沈黙する。 祠と水に鎮められたかつての怨霊の御魂は今も水の底、 寝た子を起こして劫火を呼ぶ泥は祓われた]
…… …
[水面がゆらと揺れ、小さく跳ねた飛沫が泉の足元と鼻先に飛んだ。
まだ仕事が終わっていないだろうに とでも言うらしい。 あるいは、蒲焼きになる気はねぇよ との水の妖の意志表示。
大関東を潤す霊脈に連なる鎮守の祠は、 帝都に満ちる火性を薄め、この先に出火あらばその勢いを僅かなり殺ごうと、静かに水を湛えている**]
(43) 2015/07/20(Mon) 08時頃
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