
727 水面下で薔薇が咲く村 in 大正伝奇浪漫
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狼
墓
少
霊
全
ヌカリヤは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
ベニヲは雷刃 ヌカリヤに投票した。
マサキは雷刃 ヌカリヤに投票した。
ヌカリヤは妓夫 ユウナギに投票した。(ランダム投票)
イズミは雷刃 ヌカリヤに投票した。
カヲルは雷刃 ヌカリヤに投票した。
ユウナギは雷刃 ヌカリヤに投票した。
ムナカタは雷刃 ヌカリヤに投票した。
ヤマシナは雷刃 ヌカリヤに投票した。
シノノメは雷刃 ヌカリヤに投票した。
ヒビキは雷刃 ヌカリヤに投票した。
アンゴは雷刃 ヌカリヤに投票した。
ヌカリヤは村人の手により処刑された。
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アンゴ! 今日がお前の命日だ!
2015/07/18(Sat) 08時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
アンゴが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ベニヲ、マサキ、イズミ、カヲル、ユウナギ、ムナカタ、ヤマシナ、シノノメ、ヒビキの9名。
/*
おはようございます。
お楽しみの801タイムがやってきましたよ!
薄い本3冊目(7/20朝落ち)の組み合わせを決定します
1柾木 2泉 3高橋
4宗方 5山科 6東雲
攻め(襲撃落ち) = 1
(#0) 2015/07/18(Sat) 08時頃
/*
薄い本3冊目(7/20朝落ち)の組み合わせを決定します
1泉 2高橋 3宗方 4山科 5東雲
受け(投票落ち) = 2
(#1) 2015/07/18(Sat) 08時頃
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/* 薄い本の展開考えてたら日付変わっていた!
(-0) 2015/07/18(Sat) 08時頃
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/* 墓落ちなしが確定したぞ
真面目に事件の収拾を考えないと (←
(-1) 2015/07/18(Sat) 08時頃
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/* 墓落ちルートだったら、ドクロ伯爵に誘拐される気でしたw (さらに事件を増やすかよ
(-2) 2015/07/18(Sat) 08時半頃
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/* 衣雁×アンゴ 鷹群×夕凪 柾木×カヲル
ベニヲちゃん、右側の並べ方に趣味が露骨に出てるとしか!!!!!
じじ受け派なのか けも受け派なのか あるいはその両方か
(-3) 2015/07/18(Sat) 08時半頃
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/* そういや、「ドクロ伯爵」の名前のヒラメキは「髑髏検校」(横溝正史/著)あたりから
ビジュアルイメージはスタイリッシュ変換した「黄金バッド」でいいんじゃ? (ヒーローですがw
(-4) 2015/07/18(Sat) 08時半頃
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/* 我が志は千里を走る。 勝利の時だ、勝鬨を上げるぞ!
万歳、万歳!
(-5) 2015/07/18(Sat) 08時半頃
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/* 早朝より失礼する。 目を覚ませば、召集の赤紙ならぬ桃紙が届いていた。 青さが抜けぬ若輩だが、謹書に励みたいと思う。 味読に適いし、奥深き三千世界を共に描ければ幸いだ。
此方、禁忌はレーディング内ならばなし。 本日は午前接続不安、午後不在気味、夜に帰宅となっている。 明日、明後日は休暇を得ているので、表裏墓合わせて満喫できるが、 出来ればっくりとコアタイムを教えてもらえれば嬉しい。 不定期なら、不定期にて、そう頭に入れておく。
さて、私は専ら行間の埋め合わせ等、 原作をベースにした腐敗を得意としている。 改めて既刊を読み返してくるが、 何かしたいこと等あれば、気軽に相談すると良い。謹んで承ろう。
私の槍働きにて蛟を娶れるよう、努々尽力する。**
(-6) 2015/07/18(Sat) 09時頃
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― ファンブック企画 此方帝都通信局・墓下座談会編 ―
『……ザザッ……、……ザーーーーー……。』
えー、マイクテステス、っと。 皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは! 此方帝都通信局。ラヂヲのチャンネルにお間違いはないですか? 此度愛蔵本、つまりファンブックが出版になりまして、 企画が発足したというわけでして。
皆様ご購入まことにありがとうございます。 本編の方は鎮守の森での大騒動、 カフェー・アウローラでの大取物とてんやわんや。 皆大変そうだよな、黒!
[黒はわふぅ!と声をあげてよいこのお返事。 この座談会は桜刀館の一室を借りて行われている。
ラヂオ局ブースの様な設備や、くつろぎの机やソファー、 座布団等の費用は全て山科卿のポケットマネーから出ているらしい。 流石である。]
此処では座談会を楽しんだり、 ラヂオを通じて読者様のお便りを公開等々、 いろんな企画を楽しめるコーナーを展開していきますので、 皆様宜しくお願い致します。
(+0) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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まずはラヂオコーナー、読者のお便り! どうやら今週の誌上での征木副長とアンゴの活躍に、 胸を打たれた方が多いようですね。
「アンゴちゃん大丈夫かな」 「身を挺して守る姿がかっこいい!」 「征木さんが泉さんを呼ぶ所!幼馴染の絆を感じたなぁ」
等々……。そうだな、2人とも最高に格好良かったな!! 『きゃん!ばうばうっ!!』
[黒は皆からのお葉書を持って、 もう1人この部屋にいるアンゴにその束を手渡す。 自分もお疲れ様と、用意されていた山科卿からの差し入れ、 瑞々しい山桃を1つ手に取り。 アンゴへと放り投げた。*]
(+1) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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/* [尻尾もふんもふんしつつ] おはようございます。薄い本のお返事の方は昨日のログに。 退場シーン、とても格好よかったのです!お疲れ様でした。
墓下の方こんな感じで大丈夫でしょうかね…? 今日も一日宜しくお願い致します(ぺこっ
(-8) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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/* 征木×郁とはまた良い所を……薄い本が楽しみですっ!!!!
(-7) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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/* おはよう 補佐官殿となんて光栄だね。君の伝奇浪漫の雰囲気を台無しにしないよう努めないとー
俺はちょうど今日の勤務が明けて帰るところ。 折角だから昼までは起きていようかな? 明日明後日も基本休みだから、だいたい応じられると思う。
(-9) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 09時半頃
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- 『桜刀館』 -
[衣雁を中央駅へ送り出した後、『カフェー・アウローラ』から電話をかけてきたのは東雲だった。>>2:101]
ご苦労様です。 皆さん、怪我はありませんか。
[彼らの機転と活躍で脱獄囚が再逮捕されたのは帝都の治安にとって喜ぶべきことであるが、人魂を燃料として零しているようだと聞いて眉根を寄せる。 贋作師としての仕事が終わったとして、人間爆弾にされたか。]
…非道な。
(0) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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/* 原作ベース。俺も好きだよ。 進行中のエピソードじゃ、徹夜組だから機会には乏しそうなのか… 行間埋めでも分岐でも。
綿密にすりあわせるよりとりあえずなんでも思いついたら投げてみる、みたいなざっくばらん派なので、色々試してみる感じでどうでせう。
あとは NGはない…たぶん。あんまりメロドラマみたいな甘いのだと爆発(死因:恥ずか死)に至る可能性が高いです。 それと、大丈夫だと思うけど、深夜に30分反応がなかったら不埒にも寝落ちやがったと思って見捨ててください。
(-10) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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神隠しにあった人たちが同様の処置を施されて帝都に解き放たれる可能性もあります。
泉君であれば、「反魂香」で抜け出た人魂を回収することができるかもしれません。 彼はそちらの近くの鎮守の森へ向いました。 かなり土地の気が乱れているようです。 まずは、そこを抑えないと泉君の手を借りることはできないかと。
すでに柾木君と高橋君、アンゴ君が対処に当たっており、衣雁君も黒を支援に走らせてくれています。 おそらく夕凪君も──起きたなら──加勢に入るはずです。
[つまりは山科以外、全員、出払っていると伝える。]
(1) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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早期解決に持ち込める顔ぶれだと考えています。 撤収の連絡が入り次第、泉君に打診してみましょう。
[柾木が直接指揮をとっているなら、その辺の報告はぬかりなく入れてくるだろうからと信頼の態。 山科の誤算は、鎮守の森を拠点とする悪魔が、《ヒヒイロカネ》を巻き込んでの自爆志願であるとは思い至らなかった点。 自分たちがそこまでドクロ伯爵らを追い詰めていることは、まだ実感としてない。]
ああ、そう、劇団員の皆さんに協力感謝を伝えておいてください。 落ち着いたらお土産を持って伺いますと。
[小火騒ぎでの彼らの動きが問題にならないよう、上から手を回すのも込みで報いる所存。]
(2) 2015/07/18(Sat) 09時半頃
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宗方さんは昨夜、家に戻っていないですよね。 少し、休まないと。
休んでもらうといっても、『桜刀館』のソファーで仮眠ということになってしまいそうなのは申し訳ないのですが、差し支えなければ、鷹群君の俥に乗って『桜刀館』まで来てもらえますか。 お渡ししたいものもありますので。
[渡すのは件の山桃である。 衣雁の吸精を免れた分。 むろん、気になる箇所の見回りと煙草の補充>>2:103を邪魔するつもりは毛頭なく。]
(3) 2015/07/18(Sat) 10時頃
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宗方さんを『桜刀館』の留守役にして、その後、鷹群君は私を乗せて中央駅に向っていただきたい。 国賓到着にあわせてテロが起きないよう、中央駅で衣雁君が警備に当たっています。 その加勢にゆきましょう。
[そう提案して、カフェー組の結論が出るのを待つ。*]
(4) 2015/07/18(Sat) 10時頃
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んー……
[眠りの波が浅くなった頃、腕の中にあるあたたかなものを抱き寄せる]
んぁ、そうだ、猫……。
[怪我したのを拾ったんだった、と思い出すが、手にさらりとかかるのは長い髪の感触]
…………。
[あれ結局昨夜は女を買ったんだったか、と考えるうち、だんだん意識がはっきりしてくる。 腕の中にあるのは、猫ではなく人の体だ。 そして、細身ではあるけれども、女では無く]
……!?
[さて。 猫の筈だったものが人に変じているとなれば、思い当たる答えはひとつ]
(-11) 2015/07/18(Sat) 10時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 10時頃
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[恐る恐る、瞼を上げる。 案の定、仲間の顔が間近にあった]
ゆ……
[名を呼ぼうとした声を、止める。 心地よさそうに眠っているのを、起こすのは気が咎めたか]
(……猫の時の寝姿は、しょっちゅう見てたんだがなぁ) (寝てるってことは、傷の痛みは治まってんのかなぁ)
[どうしてか自分も起き上がることをせず、安らかな寝顔をぼうっと眺めていた**]
(-12) 2015/07/18(Sat) 10時頃
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/* そういや、今日のペアも人と妖怪だな。
アンゴ(狐) - 衣雁(人間) 夕凪(猫) - 鷹群(人間) 高橋(蛟) - 柾木(人間)
あとのメンツは、東雲(ハーフ鬼?)、宗方(不詳だけどまず人外でしょう)、泉(人間)、山科(人間)な
(-13) 2015/07/18(Sat) 10時頃
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―カフェー・アウローラ―
ん、まだ何かあんのか?
[>>2:102大兄からの伝言には、続きがあったらしい>>3>>4]
そうかい。 じゃぁ、俺ぁ宗方サン乗っけて、桜刀館に戻るとするぜ。 道々、火の気がねぇかどうか気をつけてみる。
[有無を言わさず、宗方を俥に乗せた]
ああ、留置場が気になるなら寄ってくぜ。今は休んだ方がいいと思うがね。 煙草は……家かい、買いに寄るかい。 俺ぁ寝てから来たから、走れるぜ。
[梶棒に手をかけ、笑ってみせた**]
(5) 2015/07/18(Sat) 10時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 10時頃
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/* 中央駅で何かに巻き込まれる 街中で何かに巻き込まれる 留置場で何かに巻き込まれる さてどうしよう
(-14) 2015/07/18(Sat) 10時半頃
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/* おかえり、なのか。 明け方までの勤労、大儀だな。 ゆるゆると休んでくれ、私もこの後に出かける。
原作では薔薇を咲かせる隙間などないが、 そこは陸軍で鍛えられた手腕の見せ所。 綿密には詰めぬが、お互いの酵母となりそうなタネを仕込んできた。
(-15) 2015/07/18(Sat) 11時頃
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/* 前提)>>2:7>>2:44>>2:45辺りより かつて詰めの甘さを問うた蛟と、人妖の共存を願う退魔士。 と言う表向きの若かりし頃の高橋と、私の前世だが此処を醗酵させる。 止めを刺せずに居たのは、前世の私が蛟に懸想していたが為。 毒蛟の氾濫を止めた後、退魔士は川へ通い蛟を口説くようになった。 (尚、前世と云っても顔も性格も同一人物レベルだ。)
からの、
1)前提を全く覚えておらん私。 だが、高橋捜索の折に>>0:236>>0:237>>0:243辺りを 実は目撃しており、記憶が蘇りかけておる状態からの、 事件終了後(村終了時時間軸)呼び出して、すったもんだ彼是。
2)前提をうっすらと覚えておる私。 >>1:48から派生にて、行方不明だった高橋を独断で救助に向かうが、 敵を退けても、穢れに中った蛟は虫の息。 そこで我が内に眠る霊力を交接で受け渡そうとする彼是。
と、二点考えた。 出発地点のみ考えて、あとは流れで良かろうと思うが、 どちらが好み、或いは他の希望はあるだろうかな。 私としては若干、2)が好みだと主張しておく。
甘い…と云うのがどの程度に当たるか分からんが、 寝落ちの気配察すれば、腕枕くらいは貸し出そう。**
(-16) 2015/07/18(Sat) 11時頃
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― 鎮守の森 ―
[救助要請に奏でられた口笛に応じたのは、陰陽師の末裔。>>2:104 男の姿は身体を引きずり、草を倒して辿り着いた白狐の傍ら。 美しい毛並みが焦げ付き、火傷の痕跡が痛々しい。
周囲に撒き散らされた火薬の匂いは人の鼻をも突き刺して、 無事を確認する彼に、首を左右に振った。 己の身は、獣によって護られた。大事はない。>>2:105]
怪人は仕留めたが、白木根が負傷した。 私の不足が招いた結果だ、面目が立たない。
[槍を握りこむ指に力がこもり、己の心の乱れが滲む。 最良を求めた判断が、常に正しい結果を齎す訳ではないと知っている。 だが、同志の一欠けらを犠牲に払うなど、 大和守護者は、己の軽率を決して許すことが出来なかった。]
(6) 2015/07/18(Sat) 11時頃
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―――…説教なら森の中、か? 良い、昔からその唇は正しい言葉しか吐かない。 私は白木根を保護し、一旦前線を下がる。 夕凪、泉の補佐に着け。野生にて、助力してくれ。
[自嘲気味に吐き出した一言は、直ぐに収めて思考を切り替える。 傍に放り出した封布を引き寄せると、傷ついた白狐を包み、 槍は穂を下方に向けて、己の背に背負いなおす。 妖槍は相変わらず、世に向けて呪詛を垂れ流しているが、 己と接触している間は、災いを齎すほど歪むことはない。
抱いた白狐は、礼状よりも軽く、垂れ下がる尾を仕舞う。]
(7) 2015/07/18(Sat) 11時頃
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……泉、 私はいつでも真摯を心掛けている。 帝都の安寧は《ヒヒイロカネ》の使命だが、
[そこで息を吸い、実直な眼差しを彼に向けた。>>2:106 兄と呼ばれたこの身に流れる血は、確かに遥か古い時代、 真実の兄弟のように近かった。だからこそ、返答にも誠が篭る。]
私は無力な人の身に至ろうと、護国に勤める。 それは柾木の悲願であり――…、私の選んだ道だ。
[そっと、それだけを告げれば、一刻が惜しいと身を翻す。 狐を抱いて向かう先は、巫女が明晩祈りを捧ぐ帝都近郊稲荷神社。**]
(8) 2015/07/18(Sat) 11時半頃
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/* 【メモ】 秘話:180pt 白:160pt
(-17) 2015/07/18(Sat) 11時半頃
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─ 鎮守の森・奈落籠 ─
[悪鬼達が離れた古遺構。 それほどには猶予あるまい機に]
ううううーーぬぬぬぬぅ
[郁は、古井戸の鉄蓋をずらし開けようと奮闘しているところ。 その下、枯れ井戸なのか水音は少ないが、明らかな人の動く気配は感じられて]
ぬおおおおおおおおおもおおおおおおおいぃぃぃ
[蓋にかけた両手のうち、左側に顕な鱗は禍々しい黒。 手甲から手首に及ぶそれは乾くことなく、むしろ徐々に範囲を拡げ、水の魔物本来の姿へ戻ろうと望むようだった]
ぐうううごごご
[草履が滑る。 それらを脱ぎ捨て、素足になってぬかるみに足を刺す]
開けっ、て、のぉ!
(9) 2015/07/18(Sat) 11時半頃
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補佐官 マサキは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 11時半頃
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/* ラ神はフラグを読んだのかと言う程の組み合わせだな!
俺のムツゴロウ王国が消えていく((:_;)
しかし俺の墓落ち、最初か最後の印象強いな。
(-18) 2015/07/18(Sat) 11時半頃
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/* 帰ってきて家事を済ませてこれからゴロゴロ寝るのだよー 腕枕よりも腹まくら……
なるほど醸されている。さすがは誉れ高き帝國陸軍。
前提については 往時の蛟の人間性というか心については最初あまり期待できないかもしれない 退魔士は爬虫類フェチだった可能性が! けれど口説かれたらチョロいに決まっているので、チョロかったという前提で
二次創作だからいいんだけど表の時間軸後だと色々齟齬が気になるお年頃かもしれないし、2)の出発点でいきましょうか 覚えててくれるの嬉しいな
展開については流れで…というか、敵のアジト全壊させたっぽいので虫の息かどうかわからないけど、とりあえず書き始めてみて考えよう
(-19) 2015/07/18(Sat) 11時半頃
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[すう。 すう。 鷹群の腕の中で猫みたいに身体を丸めて寝息を立てている]
いた……た…す、け……
[痛みは治まってきてはいるがまだ鈍いそれが残る。 そのせいで資材に埋もれた時のことを夢に見て、小さく寝言を零す。
心細さに尻尾を絡めようとしたか着物の下から足を伸ばして 鷹群の足へ擦り付ける。 着物の下からは巻いてもらった包帯が解けかけ、 血が滲んだ一端が顔をのぞかせていた]
んん……。
[眺める視線にも気づく様子もなく、 心細そうに抱く腕へも額を押し付けてみゃあと小さく鳴いた。 人になっているのを忘れ、猫のままのつもりのようだ]
(-20) 2015/07/18(Sat) 12時頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 12時頃
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[待てと投げた言葉は遅かったか。 征木の妖槍が外套で覆われた火薬庫を突いた。
まるで槍が望んで貫いたように見えたのは、気のせいだろうか。 場に起こる災を手繰るが如くに]
おいっ……!
[避けろとか逃げろとか意味を成す音よりも先に声が出た。 焦げ臭い爆風に煽られて顔を背ける。 再び顔を上げた時、外套姿は自爆したのかどこにもなく、 倒れた狐と顔を伏せる前よりもずっと後ろにいる征木の姿。 爆風の瞬間に何が起きたのか、知るのはそれで十分だった]
アンゴ!!
[駆け寄って、焦げた身体に手を伸ばす。 触ったら痛いだろうか、そう思ったか触れる寸前で手は止まった]
(10) 2015/07/18(Sat) 14時頃
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遅えよっ!
[泉の声が聞こえ>>2:105、思うままにならぬ苛立ちをぶつけて、 すぐに唇を噛み締めて口を閉じる。
気まずさといらだちと焦燥がグッチャグチャになったまま、 黙って征木と泉の会話を聞く。 泉の補佐につけとの指示>>7には一瞬の間の後に頷いた。
傷ついた白狐を巫女の元へと運ぶ征木に黙って道を空け、見送る]
(11) 2015/07/18(Sat) 14時頃
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あいつ、ちゃんと人間が食べるものをくれるって言ったのに。
[本気で心配をしているのだが言葉が相応しいかは謎だ。 間を置かず泉を見て]
いくぞ。 さっさと片付ける。
[錫杖を振って森の奥へ向かう道を拓き、一歩先に踏み出した。 さっきは悪かったよ。大事な言葉が喉は引っかかっていた**]
(12) 2015/07/18(Sat) 14時頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 14時頃
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変、とは。 好いた相手を手籠めにしろと言ったのは貴方でしょう。 その歳で、身体に燻る熱の正体を知らないとでも。
[震える声は、わからないと言う。 未知を拓いて行くと言う行為の征服感に酔い、口の端から零れす雫を啜る。 その表情は笑っていただろう、迚も満足気に。 彼の眼に映るのは己のみ。 乱れた彼の姿を映すのも己のみ。]
(-21) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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格好悪くなどありませんよ。 普段の貴方も、熱に綻んでいく貴方も。
……いえ、貴方ですから。
[嫌いになるはずなどなく、嫌われる覚悟のみを持っていると言うのに。 抵抗なく愛撫を享受する身体に、蕩ける声に、煽るような言葉に。 儚い期待をしてしまう。
名前など呼ばれたら。 笑みを深くする。 触れた芯の熱さは、快楽を訴えていた。 ――例え生理的なものとはいえ。
尖端に触れれば、零れるのは蜜。 下履きを汚さぬように、下肢から衣服を取り払う。 こちらの装束は、解かぬまま。]
(-22) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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苦しいのですよね。 そう急かさずとも。
[呼んだ名は、強請る声と受け取ったと、暗に含め。 下りた指先に絡め潤滑油代わりに。 輪を作った指で、擦りあげる。
蜜が増えれば、水音も増そう。 はしたない音に誘われるかのように、強く彼の匂いを発するそこに鼻を寄せる。 クン、と匂いをかいだ後、はくりと口で咥え込む。 舌で傘をなぞり、細くして鈴口を擽る。 入りきらぬ部分はそのまま指で擦り、時折双球を揉む。 手で、言葉で制止されようが、離すつもりはない。
声が高くなるのを聞き、一度達するように、思い切り吸いあげる。*]
(-23) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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――ファンブック企画 此方帝都通信局・墓下座談会
本編で気絶したところで「ふぁんぶっく」ですか。 少々複雑です。
[座るのはふかふかのソファ。 本編の影響もあってか、その顔の左側には包帯が巻かれている。 髪のせいで半分見えていないが。]
その節はご心配をおかけしました。
しかし……えっと……… 『アンゴ、ご冥福をお祈りします』 って。
(+2) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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………あの、生きてますから。
[葉書の束に書かれた心配する声に目を通し。 目に付いた言葉に眉を寄せる。 指した虚空には供養ではなく療養の提案をする泉>>2:106が映るだろう。
投げられた山桃を受け取り、手で数度擦った後に一口齧る。>>+1]
衣雁さんにも来てますよ。 『黒くんかわいい!私も飼いたいです。』 『黒ちゃんの鎮守の森での活躍に期待!』 だ、そうですよ。
[編集部の都合で、衣雁の葉書の順番には悪意があるようだ。 食べながらの作業で上から読むと、見事に黒の事しか書いていない。]
(+3) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 15時半頃
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/* 暫し接続。 ありがとうございます。 衣雁さんも、黒との2つの動き、お疲れさまでした。
墓下でもよろしくお願いします。 [尻尾を差し出しつつふかぶか]
(-25) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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/* やはり、秘話での雑談は苦手っぽいです。 感情乏しくてすみません。
ラヂオネーム追従者[[role]]さんみたいにやればいいのかな。
(-24) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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/* >>+2>>+3 >ご冥福 (腹抱えて笑ったwアンゴちゃんwwww)
(-26) 2015/07/18(Sat) 15時半頃
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[安らいでいるかと思えば、わずかに眉が撓められ、唇が小さく動く。 何せ顔が近い、小さな寝言がこちらの耳をくすぐった]
(やっぱまだ痛ぇか……) (!?)
[ふいに、足が擦りつけられた。 こちらも裾がはだけていて、肌同士が触れ合う格好になる。 ここで、ひとつの危惧が浮かんだ]
(い、いや、着てる、よな?)
[そろりと、手を動かして確かめる。 少なくとも此方は褌まできちんと締めていた。 どうやら酔った勢いで男色行為に及んだわけではないようだ。
夕凪の方は多少寝乱れてこそいたが、着物は着ている。 さすがにその中まで確かめることはしないものの、せめて裾を整えてやろうと探れば、腿の辺りの包帯が指に触れた]
(-27) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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|
[猫の脚に合わせて巻いたはずだが、姿が変われば包帯ごと伸びるのか。 そもそも猫が着ていなかった着物が現れるのだから、それは些細なことなのか。 起きたら聞いてみよう、と思った]
…………。
[此方の疑問を知ってか知らずか、みゃぁ、と猫のような声を漏らして顔をすり寄せてくる。 猫なら有りだが見た目は人間の男である。
だがどこか心細げな様子に、引きはがすこともできないでいた。 甘えられると弱い質である。 うっかり背中など撫でてやったりして]
…………。
[そのうちに、まずいことが起こった]
(-28) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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(いや、待て。待て待て待て)
[綺麗な顔立ちだなとは思っていたが、間近で見ても粗は無いし。 表仕事の嗜みか、着ている物からはほんのり良い香りがするし。 時折指に触れる黒髪は艶やかに流れるようだし。 結局触れ合ったままの脚も、此方と違って肌は滑らかだし]
(まずい、こいつぁまずい)
[昨夜、あくどい金目当ての女にさんざん欲を煽られて、すんでのところで振り切ってきた。 いったん冷めたつもりのそれは、困ったことにこの状況でくすぶり始める]
(待て、落ち着け俺!)
[この密着ぶりでは気付かれる。 厠へでも行って何とかしてこようと、慌てて夕凪の体を離そうとした**]
(-29) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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……ん? まずは読者からの質問に答えるコーナーでしたか。
[「かんぺ」と書かれた厚紙を見て、そんな一言。 「質問」とメモ付けされた束を手にとって、 数枚を捲る。 題目を叫ぶ必要があるのなら、きっとその間に衣雁がかっこよく決めてくれるだろう。
自分宛を見つけると、読みあげた。]
俺にはラヂオネーム遊び人[[role]]さんからの質問がありますね。
『アンゴくんに質問です。 なんで左目を隠しているんですか。 もしかして、何か封印されていたり、 疼いたりするんですか!』
ですか。
(+4) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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火傷をしているからですね。
[それは今の状態を指す。 爆風で髪が撒き上がり、左目を負傷。 描写の時にも炎が邪魔をして、左目は描かれていない。
解答になっていないので、ただし書きで「※特に意味はないようです」と追記された。]
(+5) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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/* たのしい✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
(-30) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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[電話を借りる>>2:95との言に目を丸くする。 男を警察に引き渡すと、手早く報告する凌悟の後ろ姿を視界に入れて]
カフェーならあるのかあ……
[逢魔時を留め置くのが男の領分であるように、時代の潮流、その先端を取り入れる>>0:25のは大兄こそが為せること。市井で暮らす中でもそうそう見かけぬ桜刀館の設備には最初随分驚いたが、丁寧な指導を受け、粗方動かせるようにはなっていた]
[探して使う程馴染むには、まだまだ時間を要するだろうが]
(13) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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大兄殿は何と?
……ああ、それは助かるなあ……>>3>>4 ソファーで十分だとも、何せうちのは煎餅布団だ。
[電話番なら、合間合間で夢現を彷徨うこともできる。 一言礼を伝え、響の俥へ乗り込んだ]
[留置所で出来る事はないからと、響には煙草屋にだけ寄って貰う。 10箱の煙草を携え桜刀館へ戻るのは、暫し後のこと]**
(14) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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/* 最大値(真顔
……鞄には本当に煙草しか入っていないかもしれないね……
(-31) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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ぅ。そ、それは、そう、だが。 だが、こんなっ、こと今迄……無いから。
[指摘は正しい。自分が言った間違いない。 この年で知らぬと告げるのは恥であったが、 其れでも齎される揶揄に全身はまた羞恥に染められる。
口端の雫を啜られ、己の痴態を晒すことに、 埋まりたくなる程恥ずかしい。 だが、彼の表情が笑っていたから。 満足げなその顔が、三日月を穿いていたから。]
……。
[だから、全ての言葉は口の中で掻き消され、 殊更、嬉しそうに瞳は細まった――が。]
(-32) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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俺、だから? お前は、嫌いにならないで呉れるの、か? 格好をつけずとも、素のままの俺でも……。
[こんなに乱れた姿を晒す己でも。と。 胸中燻る恋情を、告げる事が今ならできるだろうか。 俺もお前が好きなのだと。恋うているのだと。
嗚呼もっと彼の笑みが見たい。 その顔を見せて、俺、だけに。
湧いた独占欲に惑うことと、己が中心に触れた指を感じ。 喉元まで出かかった告白は再び胸の中に仕舞い込まれた。]
(-33) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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[下肢に触れる外気に内股が震え、思わず目を瞑る。
粗全裸に近いあられもない格好の己と、 神域にふさわしく未だ袴すら寛がせぬ眼前の男。 乱れているのは己だけではないか、と自覚することで耳朶も紅、 眦も赭へ色を変える。
無言で這わした手が振れた男の絹衣の端握りしめ。 お前は脱がぬのかと念を込めるものの、 急かさずとも、と降る声に瞳を見開いて。]
え、ぁ。いや苦しくはあるが何かむず痒いという、か。 べ、別に急かしては……っひぅ、っ。
[逸物の先端というものは角も敏感なのか。 胸飾りを弄られた時も痺れを感じたが、 輪を作った指で擦られることで甘い疼きは下肢の強張りを強制的に解除する。
彼に組み敷かれ自由に動かぬ中で身を捩り、快楽を訴える躰。 擦りあげる動きに応じ、滲む蜜は溢れるほどになり。 其れに白交じりになれば、男から与えられる刺激に高く、囀った。
だが、中心に男の鼻息が掛かった後、咥内に招き入れられれば。 流石に蕩けた心地もはっと意識を取り戻す。]
(-34) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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や、ちょっとま、ってアンゴ、アンゴ! ……―――っ!ぁ、あ。駄目、駄目だから……! お願い、やめっ……。
[気持ち良すぎておかしくなると。涙目で懇願するのに離してくれない。 行為も止まらず、舌や指での愛撫も初心者に刺激が強すぎて。 啜り泣きに近い声は感じているのだと男に告げる。
服の裾をつかんでいた手は彼の頭に伸ばされ、艶やかな黒髪を指は梳く もっととはしたなく願う様に見えたか、 止めろと制止を促す様に見えたかは彼次第。
よく食べよく寝て黒と遊ぶ、そんな健康的な生活をしていたから、 まさか双珠を揉むとか、鈴口を弄ばれるとか。 未経験の快楽、悦楽、淫靡な刺激は大きなうねりとなって全身を満たし。 思い切り吸い上げられた事で白はあっけなく肉棒から射出されることとなった。
余韻に震えながら吐き出す息にも、熱が籠る。 吐き出された白はどうなったろう。彼の喉奥か、それとも手を濡らしたか。 正に手籠めにされた状態。くったり弛緩したまま、 泣き濡れつつも肌を上気させ、色を滲ませた顔で彼を見つめた。 それはこの先の行為を誘っているかのようにも、見えたろうか。]
(-35) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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/* こんにちはです。 黒と二足の草鞋しつつ、鎮守森方面かっこいいなぁふれふれー!ときゃっきゃと見ておりました。
此方こそよろしくお願いいたします。 [尻尾をふるもっふしてとってもしあわせ]
(-36) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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/* すごく可愛いぞ……… 私のあの省略しまくった文章が何故こんなに膨らむんでしょうか。 へ、返信……
(-37) 2015/07/18(Sat) 16時頃
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えっ、アンゴ死んでいたのか!?
[ソファで寛ぐアンゴの漏らした一言>>+2 愛読者様からのお葉書の内容に思わず尋ねる馬鹿1人。 即座に否定の言葉をみて、安堵。
この活劇での愛らしさの1、2を争う化け狐。 其れが喪われるなどあってはならないことだ。
いつか夕凪やアンゴのもふもふっとした尻尾を触ってみたいと思っているが、 残念ながらその願いはいまだ実現していないのだ。
そうしている内、葉書はどうやら己にも来ていたらしい。 見せて見せてと受け取り内容を見る。]
ほうほう、黒は大人気の様だな! 可愛いし強いし、自慢の相方だ……だ、だが……。
(+6) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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俺は!!?俺はどうなのだ!!? ああああこれも黒のだ!俺の分はないの!?
[まさに格好悪い。 当然山桃を食べている最中であるので下の方に自分への葉書が隠れているとは思いもよらぬ。 黒は呆れた様子で相棒の狂乱を見つつもカメラの方を向き。]
『わんわん!きゅうん』
[お葉書ありがとうございます、とっても嬉しいです! と台詞の下には吹き出しでの翻訳が。 まこと座談会とは便利な空間である。]
(+7) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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―カフェーから桜刀館へ―
[>>14話が決まれば、宗方を俥に乗せて走る。 賑わう街、通りを行き交う人々。 物陰に、雑踏の中に、怪しいものは無いかと目をこらす。 目に見えぬものは、俥の上の宗方が探ってくれるだろう]
……宗方サンは、帝都(ここ)、好きですかい。
[かつて自分が不思議な老人に問われたこと>>0:34を、問うてみた]
俺ぁね。 大兄に会えて、良かったと思ってる。
[帝都を護る力。 個性豊かな仲間たちをまとめる、大兄の存在あってのことだと思う。
やがて桜刀館へ辿り着くと、待っていたのは改めての労いの言葉と、瑞々しい山桃>>3**]
(15) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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はい、質問なんでもコーナァ!いってみようっ!
[そうこうしているうち、コーナーがさっそく開催されたらしい>>+4 慌ててタイトルコール。 無論びしっと格好良く、周囲に無駄に輝くエフェクト装備で。
それからは正座で山桃を貪りつつ、 アンゴが葉書を読み上げるのを見てほうほうと聞いていたが。]
……そうだ、火傷していたよな……。
[大丈夫か?と取り出す薬箱。 この中に入っている軟膏は刷り込むととても痛いが効果は抜群だ!
本編では重症のアンゴは征木が抱きかかえ社へ直行。 巫女姫様ならきっとなんとかしてくれると信じている!]
(+8) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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[次は、と葉書を捲ると今度は自分宛。さて内容は……。]
俺の分はラヂオネーム信仰占師[[role]]さんからの質問だな。
『八重君に質問です!』
だから八重っていうな!格好悪いから!
[開始一発言目で突っ込みを入れつつ、続きを読む。]
『桜刀館で山桃を食べていた際、 指で触れただけで山桃が枯れてましたけど、 あれって何やったんですか?手品?』
(+9) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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え、皆急いでいる時とかああやって食べないのか? 普通に精気だけ吸っただけだが。
[普通の人間にはできません。悲しいかなそれに気づかぬ鳥頭。 黒はおいおい、と言わんばかりの表情で相方を見上げていた。
ちなみに本編で時折触れられている、 樽腹のお母さんが関係するらしいのだが真偽は不明である。]
(+10) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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― カフェ・アウローラ ―
[山科からは、他にも自分たちを気遣う言葉>>0>>2や、今後の方針が伝えられる>>4]
怪我はないさ。みんな無事だよ。 あたしもそうそう何度も傷をつけて、大兄に心配させたくないしね。
[冗談交じりに笑って、きっちりツケを払わせる>>1:131なんて本気でいう人だから憎めないのだ]
ああ、劇団員のみんなにも言っとくよ。 だから礼なんてのは、かたがついてから、ね。
(16) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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あっと、それよりさ。 鶴さんとヒビキはそれでいいとして、あたしはどうしようかな。 特に指定がないなら、見廻りしたあと、鎮守の森にキョウでも迎えにいくかい?
[山科の意向を伺いながら、そういえばご令嬢の伝言をまだ泉に伝えてないなとも思い出している**]
(17) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 16時半頃
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あ、次の葉書はアンゴのだな。 おーい、アンゴ!質問きているぞ。 どうやらラヂオネーム占い師[[role]]さんからの質問みたいだな。
『アンゴ君こんにちは! さっそく質問です。アンゴ君が務めているカフェ・アウローラ。 そのおすすめ料理って何ですか?
実は本編で夕凪さんに料理をあげるって言ってたのを見て、 夕凪さんにどんな料理をふるまうのかなって興味津々です!』
そういえばアウローラは評判が良いぞ、特に駅を利用する女学生に。 池面とやらの給仕が居るということで……これアンゴの事だよな。
[葉書の内容を読みつつ彼に手渡す。 格好良いって人気でうらやましくなんてないんだからね!と、 嫉妬しているのは内緒だがバレバレである。]
(+11) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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/* イケメンの変換間違ったごめん(ふるえた)
(-38) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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/* >>+11占い師からの手紙……溶ける!!!
(ふるえる) (しかし、人狼からの襲撃死のあたり、騙り狐である) (もしかして:背徳者)
(-39) 2015/07/18(Sat) 16時半頃
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/* 鷹夕、鷹凪、ひびはや………とまぁ色々考えてみたけども決めきれないなあ……… 柾高、まさかお、げんかお、これも難しい
と書いてて気づいたけども、響君や郁君をたかと書くとまざるね。 ひびはやとまさかお?
…………?つけたら駄目だなあこれ
(-40) 2015/07/18(Sat) 17時頃
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- 『桜刀館』 -
[カフェー組は脱獄囚を警察に引き渡し、撤収の運びと決まった。 東雲の動きについては、彼からの提案に同意する。>>17]
そうですね、 柾木君が連絡手段のある場所へ戻るより、東雲君が彼らの方へ走ってくれた方が早いかと。 お願いします。
[道中、怪しい火の気を確認しながら鷹群が宗方を『桜刀館』へ連れてくる間に、騒ぎの中心となった『カフェー・アウローラ』が営業許可を取り消されたりしないよう根回しをしておいた。 白木根が帰る場所はそこだけではないが、大事な場所には違いない。]
(18) 2015/07/18(Sat) 17時頃
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[やがて戻ってきた鷹群と宗方を迎え入れ、いつ見てもキリリと締められている鷹群の脚絆と手甲に目を細めながら労をねぎらう。]
お疲れ様でした。 これは多摩の方から差し入れです。 荒屋敷の主によろしくと。
[そう言えば宗方には誰が届けたものかわかるだろう。 今しがたまで井戸水につけておいた山桃はよく冷えている。 二人に食べてもらいたいとばかりに粒らだ。]
(19) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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[ああ、初めてかと。 その言葉に細める目。 瞳孔も獣が獲物を狙うよう、縦に引き絞られる。
――この淫気に充ちる彼を知るのは己だけ。
甘美な響きが心に滲みて行く。 染まる紅が演技ではなく、素の彼を示す。 どこか嬉しそうな表情の意味は――]
(-41) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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嫌うも何も。 神社で眠っていた時まで、 貴方は格好付けているんですか?
[どこか幼さが残るその寝顔、見ているのは巫女姫だけのはず。 冷静さがあれば辿りつく解だが、熱に浮く彼は辿れまい。 悪戯のように、言葉を置く。]
[衣を掴む手は、甘え縋るようにしか見えず。 むしろ急いているのは己。 言葉を遮り、彼の意識が正常に戻らぬように、快楽を与え続ける。 恥ずべきはこちらだ。
咥内の熱は硬く育ち、より艶を帯びる声は口淫すら知らぬと訴える。 髪を掻き回す指は心地よい。 制止か懇願かわからず、責め立て吐き出された欲を、咥内で受け止める。
苦味は、あるが彼の味と思えば大した意味は持たない。]
(-42) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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…………
[弛緩する身体は吐精によるもの。 はだけた姿に荒い息など、目の毒以外の何物でもない。
己はと言えば、乱れを知らぬ神職の装束のまま。 喉も動かさず、口も開けず。 下りて行くのは先ほどよりも奥の窄まり。 足を開かせ、舌でちろりと舐め。 先ほどの精をゆっくりと流しこみ、広げていく。
硬く閉じるのなら、再び幹を擦り、気を散らせ。 ある程度ほぐれたのなら、舌の代わりに指を。
見えぬ表情と、誰も見たことがなかろう奥。 無理矢理にでも受け入れさせると、無遠慮に侵していく。 せめてその違和を拭おうと、陰茎の裏を探り、強く押す。**]
(-43) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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[死んでませんと、睨むように衣雁の方を向く。>>+6 指した先は先ほどの情景。>>+3
尚、尻尾は何者にも触らせない。 例外は居はするが、察しのいい読者ならわかるだろう、巫女姫だ。]
(+12) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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[大騒ぎをしている衣雁を差し置いて、質問の葉書を読む。>>+7 頁は限られているのだから仕方ない。]
ええ、してますよ、火傷。 そのおかげで、ここでもこの姿です。
……お気持ちだけ受け取りましょう。
[神社へ運ばれる己を見上げ、>>8 親切心から差し出された如何にも沁みそうな軟膏をいろんな角度から見ている。>>+8]
(+13) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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普通食べませんよ? と言うか、あれは食べると言うのですか。
[生憎と、その瞬間は見ていない。>>+9>>+10 そして、化狐の己もその方法で食事は摂取しない。
希少な雷獣と知らぬまま連れる黒や、妙な摂取法。 きっと本当の意味が明かされるのは、暫く先の本編。**]
(+14) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 17時半頃
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– 有明月 –
[水つ霊(みつち)は万物流転の各潮流であり、 天の下す災害そのものであり。 悉く本質は惨忍にして人の営みに対し無慈悲であった。
そぐわぬ好奇心をもったとある支流の話。 神格に充たない幼龍はその好奇心の為に愛着を知り、 祟りを為さぬ平穏においては、たとえば懐のせせらぎに幼子達を呼せては遊ばせていた。
けれどひとたび牙を剥けば、 矢張りその毒と濁流は幼子も老人も選ばず殺す。 人の営む礎を破壊し尽くし、 そうして雨上がりには嘆きの声を聞きながら、怨嗟の傍らに蜷局を巻いた。好奇心と愛着を懐中に泳がせて]
[流転に堰が築かれたのはいつかの昔]
(-44) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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………***。
[乾いた唇が旧い名を紡ぐ形に動いた。 随分懐かしい夢をみたようだ。長いものに思えたけれど、一瞬だったらしい]
イ…っ
[痛みが、脆く弱い人の体を勝手に震わせる。 戒めの食い込む肌も、注がれた暴力に腫れる肉も、乾いていた。 それに安堵して、開きかけた瞼から力を抜く。
調査中に罠を踏み。 籠の蛇となって間もない頃、月が上弦になるまでは何らか情報を得ようと意識もしたが。 西洋悪魔の柱が姿を現したのは最初と3日目の二回だけときた。 後はずっと、小窓ひとつの蔵の中、悪魔に心の一部を喰われたような人間の男達しか見ていない。 その顔ぶれもすっかり覚えてしまったが、何を聞いても埒が開こうはずもなく。
はっきりわかるのは噎せるほどの瘴気に覆われた場所ということ。 頭は茫として思考の鈍るばかりだし、体の回復する隙もなければ、怪我は重なるほど膿んで熱をもつ。 十五夜を過ぎ更待月となる頃には人間達も随分痩せて来て、傀儡も気の毒だと暢気な感想を抱いたりもした]
(-45) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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[肩で息を吐いて。]
おーいおーい 助けが来たぞー
[漸く、頭ひとつどうにか通りそうな隙間を空けてずれた鉄蓋の隙間から、穴の中を覗きこんだ。 暗い森の暗い穴の中、濃い瘴気の凝る底に囚われて、 それでも気丈に顔を上げて弱々しい声を出す娘もいれば、 蹲って身動ぎもしない影も見えた。 彼女らが皆、帝都の水脈を侵す贄に使われるのか、何らかの他の用途に飼われているのか>>1はまだ判じ得ない]
待ってろぃ、いまなんか下ろすから 掴まれる力のある子はいる?
(20) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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[古井戸のようとは言っても、釣瓶はない。 ぼろぼろになった藁縄を見つけ拾って、──苦しい溜息をついた]
やれることをやれ…はいはい 見つける以上のこたぁ領分外だっての
[肘近くまで黒くなった左腕を握る。 泥濘に裸足で分け入った下肢も似た状況で、黒い爪が並んだような鱗模様。 気分は最悪という表情で首を振る。
神隠しの贄を解放し、次いで水脈を汚す泥を抑える。どうにも先は長いよう。 囮になってくれた黒は、柾木と白木根は無事だろうか、泉らはまだかと一度、南の方を振り仰いだ]
(21) 2015/07/18(Sat) 17時半頃
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(なんでだっけ…)
[虎穴に深入りし過ぎて捕まるなんて、間抜けなことになったのは。 注意力が散漫だった。たぶん、苛ついてもいた。
些細なことだ。 雨に降られて入った蕎麦屋で延々酒盛りしていて、《ヒヒイロカネ》の召集に応じなかった。 その軽佻浮薄について、何か言われたのだ。あの堅物の、職務忠実を掲げる軍人に。 嗜めたとか苦言を呈したとか、その意図のなんぞよりも、ただあの声が───]
……っ
[扉が開く音と人間達の気配に、散漫な思考が朧消える。 体に力は入らない。瞼だけを持ち上げて顔を眺め、呼吸を整えた。
その双眸が、彼らの運び入れる樽に気付いて瞠かれる。 とぷん、と水音が 響いた*]
(-46) 2015/07/18(Sat) 18時頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 18時頃
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[わずかな休息の時間を利用して手持ちの情報を伝える一方、昨夜からの一連の火魔の暗躍について報告を受けた。]
我らの目を逸らす陽動の線も考えていましたが、この手応えは間違いなく本気ですね。 巧妙に敷設された導火線に火をつけるだけで帝都はインヘルノに変えられてしまう。
着火点は、おそらく鎮守の森。 高橋君たちの動きが早くて助かりました。
[まだ鎮圧したとの報告は入っていない。だが天を焦がす火柱も上がってはいない。 戦闘が継続中としても、外に影響のない防壁の内側で収まっていると思われる。]
(22) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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身を呈して凌いでくれている──
[祈りにも似た沈黙を挟んで、山科は胸に指先を置く。]
(23) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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[山桃が二人の胃袋に消えるのを待って、鷹群への頼み事を今少し詳しく説明した。]
鎮守の森が ”動” の起点とすれば、その波動の向う先は中央駅と推測されます。 折しも、正午には国賓が到着し、迎えに国の要人も参集する。 事故があっては日本は世界から孤立してしまうでしょう。
衣雁君が、鉄道員としての立場を利用して先に入り、駅構内の点検をしてくれていますが、広すぎてひとりではカバーしきれない部分もあるでしょうから、我々も援護に向かいます。
(24) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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[夢の中では、助けだされて背を撫でてもらっていた。 抱き上げられ、背を撫でられて安堵に浸り 現実で抱いていたよりも誇張された感情のまま 抱く手にぎゅうとしがみついてもいた。
現実ではといえば。 背を撫でられて、気持ちよさそうに吐息を零す。 もっと、と腕をぎゅうと抱いて頬を近づけ、 すりすりと絡めていた足も、先だけでなく腰も寄せて… 全身で甘えきっていた。
寝息に混ざった心地よさそうな吐息が、鷹群の耳を擽って自分に返ってくる。 いつもの白粉の香りのないそれに、はたと目を開けて、無言で瞬いた]
(まって おれ いま どこにいる?) (まって おれ 誰に 抱きついてる?)
[ぱちぱち、何度も瞬いて考える。 そうだ。ここは鷹群の家で、怪我を治療してもらって… 薬が人間用だったから、寝てる間ならと思って――――]
(-47) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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(俺と違う匂いなんだな…)
[くんくんと鷹群の匂いを嗅いで、そう思った。 彼の広い背中を思わせるようなたくましい匂いだ。 少し羨ましかったし、これも悪くないなと思ったりもした]
(そろそろ猫にもどっ………あれ?)
[密着した身体。腹のあたりに何か――――。 なんで、こいつはこんなことになっている?起きてるわけでもあるまいし。 気のせいだと思ったが、背を撫でる手にはっとして。 寝てるなら、こんなふうにしっかりと手が動くはずはない]
(-48) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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駅まで乗せてもらったら、そこからは別行動で。 私は要人たちに近づいておくことにします。
鷹群君は駅を大通りとみなして、怪しい人や品が外から入り込もうとしないかの監視、あるいはすでに入り込んでいるならば捕獲して、危険のない場所まで俥で運び出す任務に当たってください。
[当人は特殊な能力ではないと考えているかもしれないが、混雑した道でもわずかな間隙を見抜く鷹群の眼力は、不審なものを察知するのに極めて有効なレーダーだと思っている。 そして、目的地まで一筋に駆け抜ける脚力もまた、世界を救う最短コースを感知する天賦の才だ。
オリンピック強化選手に選ばれてもメダルを狙えたはずであるが、この鷹群という男の芯を貫く義侠心を見込んだ”服部のご隠居” ──今に生きる忍者とも呼ばれる御人直々の推薦で《ヒヒイロカネ》に導かれた。
その巡り会わせに深く感謝している。*]
(25) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 18時半頃
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[――起きてる……! 背中を冷や汗が伝ったのと、鷹群が身体を離そうとしたのはほぼ同時。
離れた反動でころんと身体1つ分転がって、身体を起こした。 寝ているとはいえベタベタに甘えまくったのは恥ずかしいし、 それで彼が反応してしまったことも察して]
すまん。 そんなつもりじゃなかったんだ。
[驚かすつもり、甘えるつもり、興奮させるつもり。 どれとも取れる言い方をして、鷹群の顔から視線を逸らした。
転がっておおきくはだけ着物の裾。 絡めていた足が剥き出しになっているのにも気が回らずそのまま。
さっきまでうっとりと心地よさそうな寝息を零した口元は、 あ、とか、え、とか。次の言葉を探して……やがて溜息を落とした**]
(-49) 2015/07/18(Sat) 18時半頃
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[男の瞳孔は人ではない物の証を示す。 その絞られた弦月に、射抜かれる心地を覚えた。 そんな中、一つの言葉に火照り揺らぐ意識が形を造る。]
アンゴ?お前何で。 それ、を、知って……
[引っかかる、言の葉。 それを目にした巫女姫が、アンゴに話すとは考えにくい。
与えられる熱に翻弄され身悶えていたが、以前感じた疑問は心の淵に埋まっていた。 どうして、あの時。そう最初の出会い。 巫女姫の声は鈴なる今の音より低かったのか。 何時の間にか目で追うようになった彼が、 最初の機会の巫女姫と同じ音を持っているのか。
浮かぶ泡沫の記憶は快楽に押し流され、 全ての解を得るのに僅か及ばない。 だが今確実に、心に疑問符という楔は打たれた。]
(-50) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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[くったりと躰を横たえていたが、 己が吐精を含む姿を視界に捉えれば羞恥に身もだえする。 吐き出せと口にするのも恥ずかしい。言葉にすればより自覚してしまう。
暫し余韻に浸って、荒い息を整えようとするも、 脚を割り開く手の動きに訝しげな顔をした所。]
――っ……!?
[常なら大騒ぎしていたろう、違和を感じる。 中に注がれるものと、ゆっくりと粘膜が拓かれる感覚。]
何をして、アンゴ、 何それ、ねぇ……っっ!
[頑なに閉じた窄まりを解す舌は、熱く。 先細吐き出したばかりの雄芯を手で扱きながら。 彼は固くなった体も入口も溶かしてゆく。
やがて未開の地に指が押し込まれたなら圧迫感に低く呻き、 粘膜はきつく締め付けたろう。
彼は好きだ。ああ惚れている。 だが何だこれは先程ので手籠めは終わりではないのか?
再び涙で滲んだ視界も、違和も。 在る一点を押されれば瞳孔開き背が弓なりに撓る。]
(-51) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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ひ、ぁ、っ!?
[目の前に火花が散る感覚、といえようか。 先程胸や芯の愛撫以上に強い刺激。 引き攣れた内股は跳ね、肌に浮いた透明な珠玉が散る。
未だ彼の髪へ差し込まれた手は震える。其処が弱いと伝える様に。 今言葉を紡ごうとすれば嬌声にしかなるまい。
朱色に肌を染め、涙を目に浮かべながらも。 脳裏閉めるは眼前の彼への想い。 今は己が躰を探る彼の旋毛を見て、思う。 その顔が見たい、と。此方を見て呉れと。
次々与えられる快楽に翻弄されながらも、 なすがままであるは相手が彼だから。
好きなのだ、君の事が。
名を呼ぶ毎に、気持ちが伝わればよい、のに。 彼の肢体の下で善がり喘ぎながらも、再度彼の名を、呼んだ*]
(-53) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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/* とりあえず思う。 八重は早く告白すべきだと!(机だぁん
(-52) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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[睨まれ、指さされた情景を見て一安心>>+12。 だが頑なに尻尾を触らせぬ様子にしょんぼりしつつ、 もう1つの山桃を手に取った。
これで5個目というのは内緒の、話。]
(+15) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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あれは痛そうだったものな。大爆発だ。 養生して、また元気な姿を俺は見たいぞ!な、読者の皆!
……そうか、これは結構効くのだがな。
[使わぬのか>>+13と再度しょんぼり。 何せ山科の知己、服部のご隠居の伝手で手に入れたらしきもの。 東雲に塗ったものと同じものだ。
不思議そうに眺める姿に、軟膏を入れた容器もきれいだよなと告げる。]
(+16) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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[そんな中、自分の食べ方への突っ込み>>+14に首を傾げ。]
そ、そうなのか?知らなかった。 とはいえ俺だってあれで食べられるのは限られているんだぞ。 花と果実だけなのだ。
[普通の人間は花は喰わない。
因みに帝都七不思議、川の畔にひときわ美しく咲き誇るものの、 一晩で枯れると噂の枝垂桜の原因はこいつである。 『桜の下にいる女性』に願って毎年満開になった後、 御馳走を頂いているだけとは本人談。 それが花精であることも、知らないまま。
この間社の大樹からこっそり精を頂こうとして、 巫女姫様に釘を刺された事は目の前の守護狐にも内緒だ。 知ったらきっと巻末で説教が始まるに、違いない。 さてこの謎は解明されるのかどうか、暫し先の本編をお楽しみに!*]
(+17) 2015/07/18(Sat) 19時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 19時頃
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/* >>25 服部のご隠居!wwwww ありがとう老人の正体は何も考えて無かったので嬉しい
そして夕凪の甘えっぷりに悶える中の人である
(-54) 2015/07/18(Sat) 19時半頃
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[此方は慌てていたし、彼方はぎゅうと身を寄せていたしで、 半ば強引に突き放す形になった。
布団から畳の上へ転がる様に、厠へ駆けるのも忘れて身を強張らせる]
あ、す、すまねぇ。
[けれど、なぜか夕凪の方まで詫びてきた]
そんなつもりって、何が……その。
[忙しく見比べる。 身を起こし、顔を横へ向けている夕凪の姿と。 場違いに張り切ってしまっている自分の部分と、そして]
(-55) 2015/07/18(Sat) 20時頃
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あ、ああ、いや、俺が勝手に、その、何だ。 お前がこうしたわけじゃねぇし、とにかくあれだ、 お前、それ……
[露わになったままの彼の脚。 触れていた感触そのままの、白く滑らかな―― とりあえず裾を直せと言いかけて、包帯に滲んだ血に気付く]
包帯、替えなきゃまずいだろ。 見せろ。
[傷の心配のあまり、口から出たのはある意味最も自分にとって不適切な言葉*]
(-56) 2015/07/18(Sat) 20時頃
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/* 表は山桃 裏は太腿
(-57) 2015/07/18(Sat) 20時頃
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―桜刀館―
こりゃぁ、旨そうだ。いただきます。
[>>19大兄の細やかな心遣い。ほどよく冷えた山桃へかぶりつく。 甘い果汁が、駆けてきたばかりの車夫の喉を潤す]
導火線か、なるほどなぁ。 えげつねぇこと考えやがる。
[>>22大兄に脱獄囚の件を報告し、また的確にまとめられた状況を聞く]
(26) 2015/07/18(Sat) 20時頃
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鎮守の森の連中は、まだ戻ってねぇんですね。
[加勢に向かうべきかと考えたが、大兄からの依頼はもっと全体を見たものだった>>24]
中央駅……じゃあ、衣雁が先に?なるほど。 俺の脚が活きるってわけだ。
[>>25大兄を運ぶだけでなく、目と脚、場合によっては俥も役に立つことになるようだ。 何も無いにこしたことはないが、この状況での要人参集、悪魔が放っておく筈が無いだろう]
じゃぁ、早速行くとしますか。 宗方サンは、しっかり休んでな。 大兄がここを離れるのを見るのは、久しぶりだ。
[それほどの大事が起こっているのだけれど、今は軽口に紛らす。 山桃の香りが残る指先を拭い、出口へ向かった*]
(27) 2015/07/18(Sat) 20時頃
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えっ、あっ、う、うん。
[包帯を見せろと言われて、自分の足に目を向ける。 解けかけているのに気づいて、素直に頷いた。 どぎまぎしていて、他の受け答えが出てこないのだ。
傷は左足の太ももの内側の柔らかいところ。 尖った石の角が食い込んで、刺されたようにえぐれていた。 包帯が巻き直しやすいように腰のところまでたくし上げた着物を 胸のあたりでぎゅっと握り、足を伸ばした。
きっと股を開いて見せたほうが傷は見えるだろうが、 人の姿で面と向かってそれは恥ずかしい]
その、もっと早く……俺だって言おうと思ったんだけど。
[伏し目がちにすると、張り切っている鷹群の部分へ目が行ってしまう。 かと言って彼の顔をじっと見るのも恥ずかしいし、 宙を見つめるのもおかしいし。 結果、自分の腿の傷に目を向けて**]
(-58) 2015/07/18(Sat) 20時半頃
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/* 誘ってくる!w<ももの内側
(-59) 2015/07/18(Sat) 20時半頃
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―森の奥へ―
[はじめは人の姿のまま泉の前を進んでいたが、 その少し後には本来の姿になっていた。 気配を探るのはこっちのほうが効率がいいのだ]
こっちだ。
[この奥に郁がいる。 少し前までは黒狗がいたようだが、囮になってくれたのか離れていったようだ。 無事に振りきってくれるといい。彼女へ気持ちだけ向け足はさらに森の奥へ]
無事だったみたいだな。
[井戸らしきものを覗きこんでいた郁が後ろを振り返ったのと目が合った。 何となく彼なら無事だと思っていたが――それはいつかの話があるからだろう]
(28) 2015/07/18(Sat) 20時半頃
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お、おう。
[部屋の隅から薬箱を持ってくると、左脚を伸ばした夕凪の前へどっかと座る。 一度包帯をほどけば、抉れたような傷が目に入った]
まだちょっと血が出てくるか……悪ぃな。 昨夜酔っ払って手当しちまったからな。 もういっぺん、薬塗っとくか。
[軟膏を手に載せて、夕凪の脚に触れて、う、と息を詰めた]
(いかん、ここでおかしな風に考えちゃいかん)
[相手は男で、共に帝都を護る仲間だ。 まして今は怪我人だ。 内心でそう自分に言い聞かせながら、白い内腿へ手を這わせ、薬を塗りつける]
(-60) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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いや、まぁ、そう言われりゃそうかも知れねぇが。
[もっと早く言おうと思った、と夕凪は言うが、そこを責めても仕方ない]
まぁ何だ、猫の方が運んでくるの楽だったしよ。
[しかし考えてみれば、 相手がただの猫だと思い込んで、抱きかかえて連れてきた上に手当をするのにあちこち遠慮無く触りまくったわけで]
…………。
[考えるな、考えるな、そう念じながら何とか包帯を巻き終えた]
……笑わねぇんだな。
[そんなに溜まっているのかと、嘲笑されても仕方ない場面。 いや、いっそ笑ってくれた方が気が楽だったのかも知れない*]
(-61) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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/* 腹を枕にすると暑く五月蝿いだろう。ただいま。
もろもろ確認了解。 前世の恋慕に対しては、どう思っていてくれても構わない。 その辺りも渓流に乗って、のらりくらり。
導入部も感謝する。緩々と行こう。
(-62) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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― 古の有明月 ―
今年は雨が多い。 また、暴れに出てくるか。
[清酒を枡に満たし、巌の上に胡坐を掻いた男は、 世間話の気安さで、清らかなせせらぎへと語りかけた。 空に上った月は身を細らせて朔へと近づいていく。
土産に携えた酒甕は、己の取り分を注いだ後は川へ放った。 一度荒れれば、田畑も集落も攫う癖、こうした夜は蛟もとんと大人しい。]
最近はとみに夜霧が騒ぐ。 実質飢えを満たしたいだけであろうが、 昨夜など、策を弄して夢路にまで介入してきた。
―――…まぁ、暴れ川の夢を見た訳だ。
[男盛りを迎えた年頃の槍使いは、唇を舌で濡らして苦笑した。
毒蛟を川底へ返してから、どれほどの時が過ぎただろうか。 最初は治水を願って肥えた鮎を放流しただけだった。 だが、次に荒れた折には、川魚に酒を添えた。 その次は、当時希少な砂糖菓子。その次は、狩った若鹿。
晩度、夜の川へ通うようになるまで、幾らも掛からなかった。]
(-63) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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明日は土嚢を積む。 また、荒れ難くなるな。
[逢い難くなるな、と殆ど同じ発音。 深入り禁物と視線で咎める陰陽師に反し、男の通い癖は直らない。 寧ろ、昨今は自身の霊力が低迷している事実に気づいている。
呪いだ、災いだと一族の者は言うが、何のことはない。 妖を斬ることを我が身が拒絶しているのだから当然だ。]
――― また、来る。 偶には暴れず、上がってこい。 交わして干す杯と言うのも、悪くないぞ。
[好奇に溢れた若い毒蛟に執着し続ける柾木の当代は、 とうとう夜霧に中てられて呪われたのだと専らの噂。
だが、こうして独り言めいた言葉を操り、 川の畔で夜を明かす姿は、遊里に通い裏を返し、 高嶺の花を熱心に口説く、唯の男の其れと大差なかった。*]
(-64) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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― 現の有明月 ―
[己は確かに急いていた。
《ヒヒイロカネ》に高橋の行方知れずが伝えられてから、 満足に睡眠も取らず、活動弁士の真似事も程ほどに、 昼夜を問わず、帝都の端から端までを渡り歩いて捜索に当たった。
山科からは短慮厳禁と釘を刺されていたが、 己の足は命令にすら反して、帝都を駆け巡るに忙しい。 何故だか、彼を放って高鼾を掻くこと等出来なかったのだ。
それでも、一報を受けた初日はまだ良かった。 だが、日を改めるたび、胸の内には焦燥が芽生え、 不安とも不振ともつかぬ感情に心が支配され、己の中に澱を見た。]
(-65) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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[己は幼い頃から繰り返し同じ夢を見た。
川に向かって進む夢。 濁流へ恐れずに足を進めて、手を伸ばす夢。
伸ばす掌が大きくなっても、進む足が太くなっても、 ぼんやりとうねった川の影を、夢に見た。
心の隙間へと懇々と流れ込んでくるその水は尊く、 流れに逆らわぬよう、悖らぬように生きてきた。 浮いた噂ひとつなく、深層の令嬢に機微も見せず、 ただ、ただ、ひたすらに、希うよう、清水を慕って生きてきた。
大河に恥じぬ、己で在りたいと誓いを立てて。]
(-66) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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――――…ハァッ!
[槍を大きく回して、迎撃に出てきた小鬼を弾き飛ばした直後、 遠心力に任せた蹴撃で行く手を阻む扉を蹴破った。
アジトと思わしき要所の単独襲撃もこれで三箇所目。 最初は外れ、次は下級悪魔が数匹居たのみ、そして此度。]
三度目の正直だ、 そろそろ、《ヒヒイロカネ》の同志を返して貰おう。
[鬼気迫る調子で名乗りを上げ、竦む悪魔に眉を跳ねさせる。 今日で高橋が帝都より消息を絶ち、二十日近くになる。 最早、なりふり構っていられる時分ではなく、 槍が吐き出す黒靄も、禍々しさを増して持ち主の淀みを体現する。]
――― 高橋っ!どこにいる、返事をしろっ!
[アジトを荒らしながら響かせた大声は、 空気を伝い、樽に張られた水面をビリリと揺らして波紋を描いた。*]
(-68) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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/* 【メモ】 秘話:567pt 白:160pt
うわぁ、遅くなってしまった! 表にも出なくては、いやまずはひとっ風呂ー!
(-67) 2015/07/18(Sat) 21時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 21時頃
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― 森の奥 ―
………
[振り向いた視線が、大型の猫又を視る>>28 いつもなら遅いじゃねぇのと軽口叩いてバンザイする腕が背に回り、 強張った口許は、ただゆるむ]
ねこ。
中に…女の子達いるんだ 連れ出せる?
[あったのはボロボロの藁縄のみ。猫の四肢に頼れるかと首を傾いだ]
(29) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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―中央駅―
[大兄を俥から降ろし、颯爽と要人たちのもとへ向かう背を見送った。 今の状況を聞こうと、衣雁の姿を探す]
お、いたいた。
[本職の鉄道員。旗を手にして客を誘導する姿は、なるほど背筋も伸びて格好良い。 見た目を気にするというのも大切なものだな、と思いつつ近づいた。
伝えられるのは、怪しげな風呂敷包み>>2:86のこと]
……わかった。いや、そいつが何なのかは皆目わからねぇが。 俺が引き受けた。
[怪しげな荷物を見張りながら、客を捌きながら、かつ他に怪しい物が無いか気を配るのは難儀だろう]
(30) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[大きさの割に重い包みを抱え、駅舎を出る。 ただの忘れ物なら申し訳ないが、その時は誠心誠意謝って返そう。今は安全第一だ。
そう考えていると、包みの中から、ぶん、と蜂でも唸るような音がした]
……まずい。 何が何だかさっぱりわからねぇが、こりゃぁまずい。
[術を使える者たちは出払っている。 大兄に見せるには、怪しいものを要人の集まる真っ直中へ持ち込む羽目になる]
後は、宗方サン……か。
[人の多い通りを抜けて、桜刀館へこれを持ち込むのも危険ではある。 だが宗方が何かわかるかも知れないし、他の術に詳しい者が戻っているかも知れない。
それとも、一刻も早く、人気の無いところへ運ぶか]
(31) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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『あの、車屋さん?』
[俥を拾おうとかけられた声に、慌てて顔を上げた]
あー、すみません!荷運びの仕事が入ってて。
[咄嗟にそう言って、風呂敷包みを俥に載せた。 もう一度、箱がぶんと唸る]
『……イケ』
[更に聞こえるのは、低く呟くような声]
『……ノ……イケ……』
[「池」?「行け」か?]
[しばらくの後、俥を引いて凄まじい速さで駆ける車夫の姿があった。 後に目撃者は語る、あれはオリンピックを狙える脚だと**]
(32) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 21時半頃
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/* すっごい無茶ぶった!すまん!
(-69) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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大正時代豆知識コーナァ!どんどんぱふぱふー。
[ラヂヲの前でマイクを持って、盛り上がってみる鉄道員。 かっこいいポーズを本人は決めている、つもり。]
えーと、このコーナーは大正伝奇浪漫なこの作品に合わせて、 大正時代ってこんなものが流行してたんだよ!とか。 そういったものを特集する予定、たぶんね。
大正時代は果物は高級品だったのだ。 デザートとして上流階級で大人気だったらしいよ。 俺が隊長の差し入れ、 山桃ではしゃぎまくったのは滅多と食べられなかったからで、 別に食い意地が張っているわけじゃないんだからな?
[黒はうそつきーと言いたげな視線を相棒によこした。 その視線にたじろぎながら目をそらし。]
(+18) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[治療とはいえ、自分以外のものに素肌を触られることは滅多にない。 軟膏を塗る指先が傷より上の方へ触れると、ぴく、と力が入ってしまう]
あ…… んん……。
[声が漏れるたびに抱えた着物の裾を抱きしめ、 右足を内側へ―股間を隠すように動かした]
別に、猫の時なら……よく触られるし、構わない。 まあ、尻を触られるのは慣れてないけどな。
[鷹群の手が離れ、包帯を手にするのにはあ、と息を吐き、 包帯が巻きやすいように膝を上げていた。 時々右足をもじもじとさせながら、巻き終わりまで我慢]
笑って欲しいのかよ。
[包帯を巻き終えた鷹群に眉を寄せ、にやと笑った]
(-70) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[だが見せた笑みは数秒後には自嘲的な色を濃くさせていた]
てか、笑えねえって。
[言いながらたくしあげていた着物を手放す。 膝立ちになり、片手を鷹群の肩に伸ばして]
だってさ、 俺が、こうやって身体寄せてたせい、だろ?
[肩を引きよせるようにして頬を近づけた]
俺だって――今、お前の手に興奮した。
[だからお互い様だ、と。 耳元で囁いてくすくす笑った**]
(-71) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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ちなみに最初のカフェーが開かれたのは明治時代だな。 文明開化の波で開かれた店は他に牛すき屋とかが有名か。 当時のカフェーでは隣に座り酒を接待していたところもあるらしいな。 西洋風の座敷ってイメージだったのかもしれない。
喫茶店で学生達が好んで飲んだのはミルクホール。 今でいうホットミルクだな。 カフェ・アウローラは酒の接待をするのかな。 昼間しか行ったことがないからわからんのだ。
[そこのところどうなのアンゴ。 と視線は問いかけてみるのであった。]
(+19) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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/* 走り去る響さんかっこいーっす! 風呂敷拾ってくれてありがとう!
(-72) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[そして、式使いへ視線を向ける。 まだ大物の悪魔には遭遇していないこと、黒が引きつけてくれたけど大量の悪鬼が湧いていることを報告し、]
泉さ、酒か…まともな水、持ってない? このっへんと来たらじめじめドロドロ、しやがって
[火の気に満ちた森はまた、澱んだ水の気にも満ちている。 火付けの悪魔を倒しても、この森には火を操るモノがもう一体いた。かつて京を灼こうと火の玉を飛ばしたという怨霊。 怨霊を抑える水は未だ喪われず、代わり、腐りかけた泥濘が広がっていた]
(33) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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………っ、
[戯れに告げた言葉に、何か感づいたのか。 問いには答えず、戻りかけた思考を押し流そう。 己が与える快楽は、幸いにもその役割を果たすに足る。]
(-73) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[口に含んだ白濁を潤いとして与えるには、説明も揶揄も出来ない。 その先もあるのだと告げず。 否、知識としてあるだろうと。
ただ痛みを与えぬようにと舌と指で慣らしていく。 しかし指はきつく締めつけられ、動くこともままならない。 こくり、と残った精を飲み込み、再び口で、熱を舐めあげる。
ふと弱まる力に、するりと抉じ開け、内側へ押せば、 あがる嬌声は一段と高く甘く。]
ここ、ですね。
[にたりと弓形を描く口元は、その声だけでも想像が付くか。 快楽を与えるしこりを何度も押し上げ、 指も次第に増やしていった。]
(-74) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[抵抗らしい抵抗も無く。 ――尤も、あっても強行するつもりであったが。
名を呼ばれる度に収縮する、中。 しっとりと絡みつき、流しこんだ精が粘性のある音を立てる。 程良い潤みを持った窄まりから指を引き抜き、 袴の前をくつろげる。 姿勢と袴の形状故に目立たなかったが、その屹立は痛いほどに勃ち上がり、 その先走りで僅かに袴の色を変える。
赤く柔らかく綻んだ蕾に、剛直の先を当て]
(-75) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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焦がれていました、ずっと。 貴方が欲しくてたまらない。 この、ひと時でさえ。
[無理矢理身体を繋ぐ無体をするというのに。 笑う己を、彼はなんと思うだろう。
相変わらず、読めぬ彼の内。 拒絶されようが、合意出ない行為であろうが。 思慕する彼とひとつになれると言う幸福感は、罪悪感を霧散させる。
彼の言葉が形を為し意味を持つ前に。 指とは違う、自身の欲を、一息で押し込んだ。*]
(-76) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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俺にまた質問ですか。
[その顔は不機嫌そうではないが、物好きですね、と言いかねない。 質問の内容を受け取ると頷いて>>+11]
アウローラの一番人気は勿論珈琲ですが、料理ですか。 一番頼まれるものは焼きサンドイッチですね。 最近、外国の方から調理法を聞いた「ミネストロン」と言う 田舎スープの提供も始めましたので、是非注文してください。
そして俺は給仕なので、調理するのではなく、 颯さんの食事代を持つ形でしょうか。
[池面、という言葉には首を傾げる。]
うちのカフェーに、池みたいな顔の人はいませんよ。 それに、俺は水ではなく火ですから。
[衣雁も黒のおかげで木と聞く。何故水が良いのだろう。 確かに、水が扱えれば包帯を巻く事は無かった。
ずれた答えを返し、少し抜けているのは獣故に。]
(+20) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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痛かったですし、熱かったですよ、爆発。 もうあの距離で爆発には巻き込まれたくないですね。
効きそうでは、ありますよね。高そうです。
[器の綺麗さと嗅いだ匂いも相まって。>>+16 しかし例え効く軟膏でも。 巫女姫の看病の方が効くと言うもの。 実際は、彼女がすることは心配と祈祷のみで、 治療は他の者がすることになる。]
(+21) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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[ただの瘴気にならば、人並みの抵抗力はあるけれど。
高橋郁は常に乾いていた。 濡れることを避けるようになったのは、随分前。 人の世で暮らすならば、穢れなき清水や霊水に触れられる機会は殆どない為だった。
水濡れれば体が異形に戻ろうとするのと同じだけ、思考にも蛟の本性が頭を擡げた。 穢れた水や澱んだ水ならば影響は避けられず、そんな時に理性や抑制など、澱粉で作った薄紙の如く。
そもそもが、蛟は禍。 水災の化身は害為すもの、祟りを撒くもの。 水脈に毒を吐く泥の鯉は、あるいは、この蛟のありかたそのもの]
(34) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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|
その食べ方は人間の食べ方では………
[衣雁の発言を聞くと「かんぺ」が出される。>>+17
「指摘しない方が面白い」
この座談会の企画者はなかなかの鬼だ。 咳払いをして流れを変える。 故に帝都の会談「一夜の枝垂れ桜」や一時元気をなくした大樹の真相が己の耳に入るのは、暫し後。]
いえ、俺の周りにない食べ方だったので。
[今時はそんな食べ方をするんですか、と指示に従いしらばっくれる。]
(+22) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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/* ここまで来たら「人外っぽさは匂わせてるけれど正体がきちんと描かれて無くて、薄い本では正体を好きに妄想されている枠」をやるべきかもしれないとすら(まがお
お昼寝中も尻尾は出さずにいよう。
(-77) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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/* ヤマシナさんすごいなぁ 今日まで桜刀館からほとんど動かずのまとめ役。 表の物語的にも、最終日組で皆を繋ぐ役目で、何だかぴったりな。
征木×郁もかわいいなぁ。
(-78) 2015/07/18(Sat) 21時半頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 21時半頃
|
― 現、淵に溜まるものは ―
[良く通る、声だった。 あの声は濁流にも消されず朗々と、透明な、そして巌のような、 水に響き合う水晶のような、 … ]
───…
[ぼやけた思考は流れていく。 映るのは波紋を描く水面。
あの水は駄目だ。どこかで囁く郁の声。 瘴気に当たって変質した、汲み置きの水。 だめだ。だめだめだめだめだめだ────]
…、
(-79) 2015/07/18(Sat) 22時頃
|
|
[薬を塗っているとき、夕凪の脚が震えたのは、声が漏れたのは、きっと痛みのせいだ。 きっとそうだ。
修験者みたいな顔を作りながら、手当を終えて。 夕凪がにやりと笑って答えてくれたから、少しはほっとする]
笑うだろ、これじゃいかにも女に不自由してますみてぇな……
[軽口を返そうとすれば、相手の笑みは怪しげな色を帯びる]
そりゃぁ……お前……
[昂ぶってしまったのは、それこそ猫のように甘えられたのが大きいけれど]
手、って、お前な。
[こうやって冗談にされた方が気が楽、な筈だった。 色街の空気に馴染んだ者が、女慣れしていない自分をからかうのなら、その方が]
(-81) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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……あのな。だったら、
[けれど、耳元を擽った甘い声に]
またくっついたらどうなるか、わかるだろうが。 なぁ。
[相手の耳朶へ触れるように返すのは低い声**]
お前も、こうなってんのかよ?
(-82) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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/* 秘話誤爆怖い 秘話誤爆怖い
水面下システムのネックはこれなんだよなあ
(-80) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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/* 今、起きたこちをありのままに記すぜ…
風呂からあがってパソコンを見たら、開いたままにしてたテキストボックスに
「ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたふあたたた
てあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
って打ち込まれてた。 どこの神拳だw
まあ、実行犯はわかってるんですけどねw 夏になるとアルミのキーボードに乗っかる貴様だ! (猫にビシィ
(-83) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[轟音と共に、水柱が上がった。 石を積んだ蔵の屋根が飛ぶ。のみならず、壁が裂けて弾けた。
まるで内から大岩でもぶち当てられたように砕け、瞬く間に建物一つが崩壊していく]
[咆哮。 瀑布の轟く滝壺めいた音と、体当たりされた岩壁が傾れ落ちる音と。
傷ついた身をのたうち、濁った水を尾で跳ね散らし、 澱んだ黒色の化生── 角と四肢をもつ蛇が吼えて暴雨を喚ぶ*]
(-84) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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/* ヒビキの退場が、期待していたとおりでシンパシー
後はゆっくり秘話に籠っておいでー
(-85) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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――?
[いつもなら文句の一つも言われようものなのに、それが飛んでこない>>29。 微妙に肩透かしを食らった気がした。 状況が切羽詰まっているからそんな余裕もないのかと思い、 郁が腕を背に回しているのは一瞥しただけだった]
女の子? ……贄か。
[郁の方へ近づきながら、連れ出せるかと問われて首をかしげる。 できないこともないだろうが、自分を見たらびっくりするだろうよと。 妖怪に助けられたなどと言いふらされては後々の《ヒヒイロカネ》の行動に障りかねない。 だが、あまり余裕はないのもわかっている。
泥濘に一瞬嫌そうに顔を背けるが、我慢して足を踏み入れ古井戸へ近づく。 ちらと覗きこめば、確かに藁縄だけでは救出は難しそうだ]
(35) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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ひーふーみーよー…んーんーんー……結構いるな。 こっちは俺やってみるわ。
[泉と郁を振り返って、やることがあるなら先にやっとけと注げる。 猫の手が要るなら後から行くよ。 そう言い足して、古井戸の中へと飛び込んだ**]
(36) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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- 『桜刀館』 -
[山科がここを離れるのを見るのは、久しぶりだと鷹群が軽口を叩く。]
そうですね、
ここまでドクロ男爵は姿を現していません。 けれど、彼の性格上、自分の仕掛けた謀略の結末を見届けに、中央駅に現れる公算が高い。
《ヒヒイロカネ》の活躍によって、その企みが不発におわるのを目の当たりにしたドクロ男爵の顔を見たいと思いまして。
[ある意味、似た者同士なんでは? なことを言いつつ、むろん、それが主目的ではないのは、いつもながら山科の韜晦だ。]
(37) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[衣雁八重は無知であった。 懸想する男に与えられる快楽に乱れながら、 そうである事実を噛みしめた。
母上、手籠めとは接吻の事ではなかったのですか。 それ以上のものがあるようなのですが。
そんな脳内大会議をして現実逃避をしかけても、 胎の中で蠢く彼の指の動きが、 摩羅を舐める彼の舌が、 今この身に与えられる物が現実であると知らしめる。
否、たとえ夢でも構わない。 彼が己に懸想していると言った。 その言葉だけで、胸に広がる熱は全身を満たしてゆく。]
(-86) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[『桜刀館』に残る宗方のために南部鉄器の重厚な灰皿を用意し、よろしくお願いしますと会釈する。]
さあ、皆の笑顔を守りにゆきましょう。
[今、ここにいない仲間たちとも連携して事に当たっているのだと、その想いを力に立ち上がった。*]
(38) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[これが巷で言う腰に来るというのだろうか。 ここだなと、愉しげに告げる声。 先程一際強い痺れを齎した場所を何度も擦る指。 其れがある一点を突けば突くほどに、熟れた果実の如く蕩けてゆく。 身体も、心も。]
ぁ、ふぁ、ぁ、ん……っ。
[甘く鳴き、その指が増えれば自然腰は艶めかしく揺らめく。
強すぎる刺激は苦しいけれど、 与えられたい、もっと彼から。
最早嬌声を取り繕わず彼の齎す快楽に従順に反応する躰。 それは中を暴く指が増える毎に、 善がり狂う痴態を晒すこととなった。
水音が、鼓膜を犯す。 恥ずかしいのに気持ち良い。嗚呼それで一層火照る肢体。 再び熱を持った雄芯は絶えず雫が零れ、 彼を見つめる視線は熱く蕩けたものとなっていた。
やがて、指が引き抜かれ。 その感覚に目を瞑り肩を震わせる。 中を満たしていた質量が無くなる寂寥感。
そう思っていれば……何か、当たっている。 しかも大きい。たぶん。]
(-87) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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アンゴ……?
[不安の声。襞に当たる物の先端は濡れぼそり、 対する入口奥の腸壁は、先程の指を請うてか誘うようにうねる。
……思わず。]
や、ちょ、まってアンゴ。無理無理。 太そう、おっきいよ、そんなの入らな……!
[涙目でそう、言いかけたが。 自分が欲しいと、そう告げる声を聞いたなら。 無理なんて、言えないじゃないか。
俺も きみが、欲しいんだ。 心も、体もすべて。]
(-88) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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俺、だって君を―――――っっっっ!!!!!?
[ずっと懸想していたと、紡ぐ前に貫かれる痛み。 解されていたとはいえ剛直が一息で押し込まれるのだ。 ぎちり、と音がしたかと思えば淵の端が切れる事で鮮血が布団に沁み、 分身の侵入を手助けする。
痛い、熱い、体の中を満たす其れが。 だが同時に感じる満足感に、惑う。
は、は、と喘ぐ呼吸は犬の様。 彼が覆い被さり貫く事で髪撫でていた手は褥に落ち、 下腹部を苛む疼痛にその場にあった散らばる己の服の端を握りしめる。
涙で潤んだまま、彼を見る。 苦しい、でも――……嬉しいと。 口元弧月を穿いて、痛みを耐えて握りしめた服の端を離す。
律動を始めるその前に、そっと震える手を伸ばすのは、 彼の、頬。*]
(-89) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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/* さてどうしようかな。 ヨモツヒラサカを開けようかと思ったんだけど、 開けたら死んじゃうよね♪
(-90) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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― 帝都近郊・神社 ―
[己は肩に重責という荷を抱え、帝都を駆けた。
布で包んだ獣と、剥き出しの槍と。 人目を避けるように帝都の小道を抜け、 神社の表参道からではなく、裏門から邪魔をする。
されど、石段始めの鳥居を潜っただけで、 静謐とした巫は、天女のようにふわりと姿を現した。 まるで、己を待っていた。とでも言うように神性を帯びて、 狐を乞いて、白皙の指を装束から覗かせる。]
突然神域を穢れ混じりで訪れた無礼、まずは詫びよう。 ―――…この事態は私の不徳だ。
いや、謝罪ならば幾らでも適える。 どうか、白木根を治癒してやってはくれまいか。 [責めもせず、事情も聞かず、 狐を布内から抱き寄せる麗人は緩く頷いて見せた。 その痛々しい姿だけで、白狐の痛切な悲鳴が蘇る。]
(39) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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/* みんなの回収力がすごい
(-91) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[預かりましょう、と心を痛めた巫の声に、 己は自らの無力を悔いて、奥歯を強く噛んだ。
彼女とて人の子。 妖と言えど、神域に侍らせるほど信を置いていた神体だ。 やるせなさを飲み込んだことくらい、幾ら野暮な己にもわかる。
健気なまでの振る舞いは、まるで、怒号で陰陽師を迎え、 意地を張るように自ら奮い立たせた猫と重なって見えた。>>11>>12]
私は、―――いや、私たちは、必ず帝都に平和を取り戻す。
今の怒りも、悲しみも、必ず報いにこよう。 故、十全に受け取れるまで、持っていてほしい。
[多くを聞かぬ巫は、少しだけ寂しい目をして、 帝都の中央―――新時代の象徴と建築された駅の方角を見た。]
(40) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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焼きサンドイッチ? なんだ其れは洒落ていて格好良いな!
[カフェ・アウローラのメニューの響きは耳に心地よい。 文明開化をまざまざ感じるその音色というやつだ。>>+20 しかも味は帝都民お墨付き。足繁く通う客も多いと聞く。]
ミネストロンとはどの様な食べ物だろう。 美味しそうであるな、黒!
[わふん!と黒は同意を示す。 どうやら話を聞く所によれば、 アンゴは調理には直接携わらない為夕凪に奢るということらしい。
夕凪もミネストロンとやらを食べるのだろうか。 今度何のグザイが入っていたか聞いてみようと、密かに衣雁は決意した。
イケメンに関してはどうやら五行の話に移行したらしい。 ずれた答えにそう解釈した自称格好良い男は、こう続けた。] そういえばアンゴはそうだったな。 五行か。そういえば吾等の中で強い水の気を帯びている隊員が居たな。 とはいえ俺はそういったものは感じられないんだが、誰だろう。
[黒は、郁の事なんだがなぁ、と言いたげにきゅうんと鳴く。 肝心なことは意思疎通できないのもお約束なのであった。]
(+23) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[衣雁のかっこいいポーズに、ゆっくりとした速度で拍手を送る。>>+18]
食い意地が張っていないなら、 菓子の量を調節するように、姫に言っておきますね。
[黒と同じ視線を送り、続くカフェーの紹介には相槌を打つ。>>+19]
(+24) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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アウローラは、酒の提供もしていますよ。 開店当初こそは男ばかりの給仕でしたが、 今は女給も置いています。 酒の提供も、その頃に。
しかし、夜に女性1人で帰らせるのは危ないと、 酒を運ぶのは男のみです。
最近のカフェーは女性の接待を売りにするところが多いので、 その手のお客さんには困っていますね。
[溜息をつく。 「カフェー」と銘打つからそういう困った客がくるのだと、 また店名を変えるべきかと、店主の悩みの種となっていた。]
(+25) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[淀み、濁った気が、彼女が示唆する帝都の中心に集まっている。 霊脈に一等明るい巫は、静かに言葉を紡ぎ、狐を抱きしめた。
―――…どうか、ご武運を。
そう告げた彼女に、己は一度目礼を向け、 布を槍に巻き付けなおし、逸るように踵を返した。
―――― 本気とは、きっと、言葉で示すものではない。 自らの行動によって示されるものであるはずだ。]
(41) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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/* 机殴りがはかどる…!!!
(-92) 2015/07/18(Sat) 22時頃
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[だが、己は巫が口腔で小さく漏らした忠告を聞き逃した。
魔を切り伏せ、帝都安寧を目指す護国の軍人に向けて、 あるいは、背負う槍が齎す呪いを哀れむように。
―――― どうか、地獄門を通られませんよう。と。*]
(42) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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/* 包みは持ち出さない方が良かっただろうか
(-93) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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やっぱりそうかぁ……見ているだけでも痛そうだもの。 是非そうしてくれ、あれでは命がいくらあっても足りんぞ。 姫巫女も心痛するだろうし、 何より仲間想いの隊長殿のお説教があるやもしれん。
[自分も心配した、と紡ぐけれど。>>+21 本編ではそのことに全く気付いていないまま駅で旗振っている己だ。 座談会だからこそ言える、事でもあった。]
高価だろうね。とはいえ全て隊長のポケットマネーが何とかする、筈?
[お金のことに関しては隊長に任せればよいと、 お馬鹿なりの結論であった。
傷を治すのは軟膏だけではない。 相手を想いやる心もまたそれを手助けする。 巫女姫の守護狐に注がれる慈愛もまた、万病の薬であるのだろう。]
(+26) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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/* 山科さんが村建てさん以外に見えない…。 しかし、ベニヲちゃんと文体がかなり違う気がする謎。 男女の違いというやつですかなぁ。
(-94) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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……?
[言いかけて止めたことは気になる>>+22、が。 どうやらこの食べ方は一般的ではないらしい。]
そうなのか……では外出時等は止めておくか。 [でも山科にばっちり目撃されたので手遅れな気もする。 座談会主催者の、鬼の様な仕打ちにも。 この男まるで気づいてはいなかったのであった。]
(+27) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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[アンゴからの拍手に気を良くしたものの>>+24 次いだ言葉に狼狽える。]
え、あ、いやそれは勘弁願えないか? あの神域だけなのだよ、鱈腹菓子が食えるのは。
[狼狽えながらも山桃を手から離さないのは、 どう足掻いても意地汚い。 話題を慌てて逸らそうと、相槌の話題に意識を切り替えた。]
(+28) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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/* 手籠め=接吻 って発想がもうかわいいじゃないですか。 それなら廊下で手籠め終わってるじゃないですか。
落ち着こう、早く返事しよう。 あと>>+25、言葉たらなすぎて泣いてる。これで分かったらエスパーだろ……ごめんなさい。
(-95) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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ふむふむ、アウローラはその様になっていたのだな。 看板娘さんがこの間駅を利用していたが、 華やかで人目をひいていたなぁ。
夜だと確かに、今巷の話題の影ではなく。 邪な人間の男に狙われてしまうやもしれんからな。 アウローラの店主は英断だなぁと思うよ。 [その手の客は迷惑だよな、と溜息吐くアンゴに同意を。>>+25 肩を叩くのは流石に満身創痍の彼にはできぬ。
アウローラとは西洋では曙の女神とも呼ばれるらしい。 今現在曙の様に橙の火事発生、と騒がれているその店の命運やいかに。]
(+29) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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/* 実際は火事起きてないけれど、 噂的にはやばいよねということでの命運やいかにである。
(-96) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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[何度目の連呼か忘れた同志の名を、また新たに喉から迸らせた瞬間、 ドゥゥン、と、地鳴りにも似た轟きが建屋を揺らした。 己を単独襲撃だと見ていた下級悪魔らにも動揺が走り、 気を散らした異形の首を刎ねて、窓から表へ躍り出る。
天を支配するは、新月に程近い有明の月輝。
夜色の漆鱗が白く冷たい光を浴びて、 土煙の中で鋭利な真剣のように聳えていた。]
―――…ッ、 あれは……、く…っ、
[その姿を認めると、呼吸も忘れて刹那見惚れ、 直後、打って変わって脳裏を突き刺す頭痛に襲われる。]
(-98) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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/* しかし、酷い男だ……… 八重ちゃん、よくこんな男好きになって………
(-97) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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- 鎮守の森 -
[嘗て和泉家と並び、都を護りし血族の末裔の説明>>6 彼の傍らには、その白磁の身を穢された祀り狐が 静かに横たわっていた。 纏う気と、上下する腹が命を繋いでいるのを教えてくれる。]
……皮肉なら間に合っている。
[口を開けば、自らの心臓すら握り潰さん勢いの拳>>6すら 冷徹に斬り裂くだろう。 この口が正しい言葉などいつ吐いたか。 女を惑わせ、心遊ぶ言葉位なら幾つも知っている。
それは彼もそこの猫も知っているだろう。
傷付いた祀り狐を前に、声を荒げる猫>>11に視線を向け、 目礼だけで感情を荒立たせることはしない。 怪人は倒れた。 だがその奥に怪人等足元に及ばぬものが眠っている。 この騒ぎに妖の気配。 目を開け身体を起こし、その呪詛を振り撒き始めれば 傷付いた狐が飲み込まれないとは限らない。 槍も更に狂い、 主すら飲み込むまで妖気を膨らませないとは限らない。 ただ、今は心を鏡の様にただ平らに、 平らにし続ける事が最優先だった。]
(43) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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不自由してないなら、気にすることないじゃないか。
[助けてもらった時、鷹群からは酒の匂いと…微かに女の匂いがした。 だが、時間を考えたら事を構えた後とは考えにくい。 普段はどうか知らないが、今宵は不自由しているのだろう。 そう、察して……わかっていて煽るように言い、身を寄せた。 どうしてそんな風に煽るのか自分でもわからないが…抑えられない]
俺のがどうなってるか、知りたい?
[耳朶に触れた声に、背をぴくりとさせながら、 黙って鷹群の手を取って自分の下腹部へ持っていく。 返事の代わりに確りと熱を帯びて頭を擡げているそれに触れさせて]
くっついたら、これ以上になる…かな?
[まるで盛りのついた猫じゃないか。苦笑が混じる。 でも、何故か――触ってほしくて]
(-99) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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……そうか。 なら救ってやってくれ。 人を護ろうとした妖を、人の手で救ってやれ。
[真摯な視線とその言葉>>8 自ら選んだ道だと言い切るなら、自由を思う等おこがましい。 代々そんな気質の血だと、判っている。 判っているからこそ。]
……兄様は、本当に大馬鹿だな。 護り狐様はお任せします。
[声に抑揚も持たせず短く言い切ると、外へと駆け出した 男に背を向け走り出す。 未だ猫が何かを言いたそうな様子>>12に前を向いたまま。]
愚痴や文句なら森を出てから好きなだけ浴びせろ。
[陰陽の自分が後手に回った失態は変わらない。 心乱しはしない。 最悪、帝都の護りの1つを犠牲にする可能性と その術の発動まで考えていたからだ。]
(44) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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ねえ、もっと触ってくれねえ?
[色に染まった甘え声で強請って、鷹群の耳をかぷりと甘く食んだ**]
(-100) 2015/07/18(Sat) 22時半頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 23時頃
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[自身の体内に流れる血が騒がしい。 彼を穢してはならないと、魂が揺さぶられ、 彼を荒らしてはならないと、胸が切なく痛む。
鼓膜を揺らす咆哮と、脳内を支配する氾濫の幻覚。]
待て―――、何だ、これは…、否、違う。
[朧気な約束が脳裏を過ぎて蘇り、 動揺を晴らして、奮い立てるように石突で大地を叩いた。]
―――…猛れば、鎮める。 …そういう、約束……、だったな…っ!
[それは今世の記憶に在らず。 かつて己の魂が、老いて死ぬまで果たし続けた誓い。>>2:44 生涯を賭して、繰り返された身勝手な約束。
己は関元穴に力を込め、妖槍を支配下に置く。 本来、内側に留まるのみの霊力が記憶の交差によって解放され、 何百年ぶりか、毒蛟の巨体を捕まえるように薄く伸ばした影が迫った。*]
(-101) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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/* 【もしかして】鎮守の森、前衛いなくなる\(^o^)/
(-102) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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─ 街路 ─
[正装した娘と童女の妖を乗せて、馬車がとことこと走る。 順調に進んでいた馬車は、あるところに来て速度を落とした。
御者が下りて、街の人々と話している声が聞こえる。 不安そうな女中をなだめたりしている間に、御者が顔を出した。]
まあ。この先のカフェーで騒ぎが? それで通れなくなっているのね。
[馬車を出て道に降りれば、人たちが通行止めの道の先を見ながら噂話に興じている。 凶悪な連続放火魔が潜んでいるだの、森の方でも煙が上がるのを見ただの、帝都転覆を狙うものたちの陰謀だだの、虚実つかない凶報の数々を囁き合う人々の顔は暗い。]
(45) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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大丈夫ですわ。
[娘の朗らかな声が通りに響いて、噂話の波が引いた。 変わって、宮家の姫様だ、という囁きがさざめき広がっていく。]
帝都を守るみなさま方は、今も働いていらっしゃいますもの。 きっとどんな悪いたくらみごとも、止めてくださいますわ。
だからなにも怖がることなんてありませんわ。 あの方たちが助けてくださいますもの。
[姫君の言葉も虚実不明なものだったけれど、少なくとも人々の心を半歩ほど明るい方へ向ける役にはたっただろう。 姫君と童女を乗せて馬車は向きを変え、再びとことこと進みだす。]**
(46) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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/* >>46 キャーベニちゃん素敵―!
(-103) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[座談会のすみっこで、もきゅもきゅと山桃を食べている。 実に幸せそうな顔で。
皮ごとかぶりついている、だなんて知ったらきっと女中が目を剥くはず。]**
(*0) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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和泉の直轄となったら当主が激怒するだろうな。
[それでも思わず口にしたのは、術の発動後の更にその後の事。 後始末に駆り出される事必至の当主や兄弟の 怒髪天の姿を想像はするが、仕方ないの一言で片付ける。]
天女もかくや、のあの美しい姫様がいる都を 穢して貰っては困る。
[言葉と顔を浮かべても、心乱れぬ事を確認して、 泥水に突っ込んでしまったのではと思わせる発言を残した 郁を探した。]
帰ったら人間の食べ物好きなだけ奢ってやる。 だから1つ忘れてくれるな。
ここより先は俺より先に行け。 そして退く時も必ず俺より先に行け。
[柾木に従い、共に走っている猫に それを言うのだけは忘れなかった。 後は術を発動せずに済むのを祈るばかり。]
(47) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[口では無理だと言うも、蕩けた視線と窄まりは、まるで早くと乞うように。 太いだの、大きいだの、それは煽り文句でしかない。 指で舌で乱れた肢体に、見ているだけで犯される。]
んっ―――………っくぅ、
[告げるだけ告げて、串刺す。 切れたのか、初め使えた挿入が、途中で滑るように。
酷い男だと、彼の中に刻まれるだろう。 しかし、それも僥倖。 嫌うなら嫌え。 その方が"良い"、なのに。]
(-104) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[何故、彼は笑い、受け入れるのか。 服を掴む手は、白くなるまで。 布団を血で染めても。 多幸感から罪悪感へ。 彼の笑みと反比例して落ちて行く。
頬に添えられた手に、よぎる期待。 否、そんなはずはないと。 緩く首を振って、しかし、本能は止められない。]
(-106) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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―――っ、ごめんな、さい……
[泣きそうになる顔を伏せて、腰を掴むと律動を開始する。 先ほどの、弱点を重点的に押す、何度も何度も。 せめて痛みを和らげようと、陰茎に、胸に、脇腹に愛撫も施し。 彼は少しでも快楽を得ているか。]
ふっ……ん、ぁ―――出るっ
[思い切り腰を引いて、しこりに怒張を叩きつけるように押し込んだ。*]
(-107) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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/* ベニヲちゃんかわいいなおい
(-105) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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― カフェー→桜刀館 ―
[逃げ出した魂の欠片は人波に紛れ、到底探し出せそうにない。 爆ぜた痕跡がある程度で、煙の気配も今はないというのが救いか]
帝都かい?
[変わった質問だなあ、と目をぱちくり。 推薦>>25の事は知っていても、その折為された会話までは与り知らず]
……うん、好きだよ。 ここに居を構えてもう随分経ったけど、越そうとは思ったことがないなあ。
(48) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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帝都は人の森、多くの陰を孕んでいる。 その陰を保つために、僕は結社へ来たんだけども……
[“大兄に会えて、良かったと思ってる” その言葉にくすりと笑んで]
――ああ、僕もだ。
[長いこと知らなかった間の世界。導いた先で向けていた視線は、畏怖でも嫌悪でもなかった。 彼らのことを隣人として認められる、その度量を思う]*
(49) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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― 桜刀館 ―
[瑞々しい山桃>>19は、ひとつふたつ触れるだけで指先に香りを残した。多摩の方との名を聞けば、小僧>>1:193の顔まで思い浮かぶ。 返礼には泥鰌、岩魚――後は事件が落ち着いてから考えようか]
[二人が出立する用意を調えたなら、響に倣いきちんと指先を拭いて]
大兄殿。 要人を落とす>>24>>25のであれば、搦め手で来るかもしれないよ。 何を見たとしても、気を強く持って欲しい。
響君は怪我に気を付けて。 場所を落とすなら、周囲を巻き込む炎、爆発…… 本気>>22の伯爵が何を選ぶかはまでは判らないが、派手に来そうだ。
それでは二人とも、いってらっしゃい。
[二人の姿>>27>>37が消え扉が閉まるまで、その背を見送っていた]*
(50) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[商売女なら、幾度か抱いた。 陰間と言うのか、男を買わないかと誘われたこともあるにはある。 その時は全く食指が動かなかった]
(――こいつほど綺麗じゃなかったし) (いや、そうじゃねぇだろ)
[逃がしどころの無い熱が、思考を混乱させる。 知りたいかと導かれるままに、夕凪の下腹へ手を伸ばす。 こうなってるのかと問えば、そうされることはきっと、わかっていた。
興奮と口にしたのは、偽りでは無いのだと。 指に触れるかたちが、伝えてくる]
いや、だから、まずいだろ、これ……。 くっついたら、なぁ。
[今ならまだ、際どい冗談で済む筈だ。 これからも共に居る仲間と、おかしなことになっては後々気まずい]
(-108) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[なのに、耳朶を甘噛みされながら もっと、とねだられてしまえば、 逃げることも、突き放すこともできずにいる]
……本気かよ。
[自分にも向けて、そう問うておきながら。 答えを待たずに、相手の熱を手で探る。
甘えた声は、昨夜の心細げな声と不思議に重なった。 どんなつもりかは知らないが、求められていると感じたから。 応えたいと、思った**]
(-109) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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/* 「自分でもわからない」って薄い本的に便利な設定である
(-110) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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/* 柾木源一郎&高橋郁オンリーイベント開催決定!
「呪いの恋獄《れんごく》」
直参800SP 委託80SP 今度のノベリティは毒蛟巻き付き妖槍型ボールペン!
(-111) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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/* 自分たちの回だから忘れるところだった。 ヒヒイロカネオンリー実行委員の名が廃る。
(-112) 2015/07/18(Sat) 23時頃
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[怒り、よりも純粋な衝動に駆られ、蛟は苦痛に狂ったように身をうねらせる。
跳ねた胴が樹を折り、石を砕けば、たびに濁った水飛沫が散って土埃を弾き。 逃げ出そうとした悪魔の背を引き裂いて尾鱗が翻った]
───
[卑小な魔物の断末魔を潰して咆哮が鳴る。
空には低く厚い雲が垂れ込め、 その奥へ呑み込んだ天の川を引っくり返すように、大粒の雨が瓦礫を叩き始める]
(-113) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[のたうち荒れる妖の、 昏く霞んだ眸が、まだ倒れない影へ向いた。
黒い瞳に槍の切先が映り]
[喉元から響くのは唸り声に似た音。 蛟は緩慢に口を開き、
啼く代わりに毒気を零した。
伸び来た影が触れると、雷に撃たれたように巨体が跳ねる。 銛で貫かれた魚のごとく暴れる動きは、 しかしやがて霊力に圧されて鈍りゆく]
(-114) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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– 古、有明月の狭間 –
[前日山に多く降った雨は川へ注ぎ、水量を増やした。 水害を防ぐための人の知恵は、どうやら一日仕事の苦労]
[陽が沈み、月の出は遥か遠い黄昏の暮れ。 盛られた堤に水面が触れた。 波立ちながら、土嚢の表面を洗う。
広がる面積を狭められて川は高さを増し、音を立てた。 ザァザァと高く低く、水音が鳴る]
(-115) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[夜更け。 細った月がようよう昇る頃───即席の堤は、 上がった水嵩に切られていた。
だが、土嚢を決壊させた流れは、川端の低い土地を洗っただけで引いたらしい。 岸の巌を舐める水は、チロチロと白い飛沫を立てて*]
(-116) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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/* 誤爆の心配でよるもねむれない
(-117) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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/* なんだ、このかわいい蛟は。
(-118) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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角無き龍。取り敢えず、無事か?
[猫の姿に戻った夕凪>>28が探し出した郁の姿>>21>>29 見た瞬間、思わず「角無き龍」そう呼んだ。 「角のある蛇」と対になる名が何故漏れたのか、 近付けば判るだろうか。]
井戸? 浚われた女性達がここに?
[少し心が揺れる。 多分あれを使えばどれだけの女性がいるか判らないが、 間違いなく死ぬ。 多少の犠牲、と目を瞑るわけにはいかない。 怨霊を操れば、それこそハグレの連中と同じ所に堕ちる行為だ。 もっとも、魂を奪われていれば>>1、それはそれで 厄介な話だが、まだ何も見ていない以上判断は出来ないまま。]
水? 確かに泥に飲まれる前で良かった。
[酷い有り様だと少し口元を緩め、腰に提げた瓢箪を ひょいと郁へ投げ寄越す。 お神酒があれば一番だろうが、井戸の水でも多少は 役に立つだろうかと。]
(51) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 23時半頃
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- 中央駅 -
[皇宮にもほど近い中央駅前は、いつもながら混み合っていた。 見送りに、勤めに、日々の生活を営む無辜の帝国人民たち。]
ありがとう── 行ってきます。 君も気をつけて。
[風を巻いて疾駆してなお息を乱さぬ車夫の背中に声をかけ、洋装の青年は人力車から下り立つ。]
(52) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[出発前、「何を見たとしても、気を強く持って欲しい」と告げた宗方の警告を思い出す。>>50 物静かな彼の声には、しっとりとした説得力があった。 予言とすら感じられるような。]
従わねば滅ぼし焦土と化すを厭わず──西洋の戦は苛烈ですね。 それだけ、我が国の台頭が著しく、余裕がなくなっている現われなのかもしれませんが。
(53) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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…ええ、何を見たとしても、
私は堕ちませんとも。
[目の前にそびえる荘厳な赤煉瓦の駅舎を見上げ、山科は上質の革靴を柔らかくしならせて影を踏んだ。]
(54) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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/* 取り敢えず蛇と猫(と可哀想な女性ごと)を超大技に巻き込もうとしている俺。
(-119) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 23時半頃
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あ? ……無事だよ、今ンとこぉ
[呼ばれた名>>51に一瞬瞬いて、片目を眇める。 白木根と柾木の所在は尋ねなかった]
ん、贄 何人かはもう弱って失神、してそ
[逆に、まだ意識のあるように見えた娘こそ不思議なのかもしれないが、そこまで判じる余力は失せていて。 井戸を覗き込んだ夕凪の表情>>35を窺いながら、泉の寄越した瓢箪を片手で受け取った]
(55) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[なんで、謝るの。
笑みを浮かべていた顔は、その声に含まれる悲しみに触れ。 心に浮かんだ雲居は三日月を覆い隠す。
嫌われた?俺が、拙いから?
眦から一筋零れた涙、顔を伏せられたことで君のその表情が見えない。 お願い、此方を見て。俺は、君が。君のことをずっとずっと――……]
(-120) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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くぅっ…ゃっ…きっっ…ぃ ……あぁ、あ……ぅあ…
[掴まれた腰、抽送は何度も己の善い所を突き、その度漏れ出る嬌声。 真白になる視界に火花が散り、眩暈。 陸打ち上げられた魚の様に、はくりはくりと口を喘がせた。
大きく胸を喘がせ、背に腕を回し縋りつく。 彼から与えられる全てを、享受したいといわんばかりに。 律動に本能的に立てた爪は、狐の白皙に痕を残す。
喉を仰け反らし、褥に黒を散らばせながら腰揺らし。 潤む瞳は唯、彼だけを見る。 彼の愛撫が擽るだけで、善がり狂うこのはしたなさ。 脚も彼の背に絡め、生まれたままの姿で彼に縋る。
痛みは彼の献身的な施しで和らぐが、未だ秘部には圧迫感。 だが同時に強い快楽と、欲しい、欲しいと唯其れだけが占める心 彼が欲しい、もう何も、考えられない。
出る、という言葉と同時に引かれる腰。 彼の怒張はずるりと内壁を擦ったかと思うと、再び強い力で侵入。 一気に叩きつけられたことで先程の責めで張りつめていた、 己の雄芯は再びあっけなく達し、 腹を白濁で汚したそれは腹を伝い腰持つ彼の手を穢したろうか。
腹の中が彼の白で染め上げられたなら、 未だ余韻を抱きながらも震える唇でこう告げる。 今伝えなければ、いけない気がしたのだ。]
(-121) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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顔が、見えない。アンゴ。あやまら、ないで。 俺はお前の笑う顔をずっと、見たいと。
ずっと、お前に懸想して……いる、のに。 声位、聞いて、くれよ。
……お願いだから、俺を嫌わないで。
(-122) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[ 好きなんだ。
と。
息絶え絶えに、告げる恋心。 背に回した腕は縋る風に変わり。頬を丹に染めながら。 たどたどしく願いを、紡いだ*]
(-123) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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/* 多分何かすごい事が起ころうとしているんだ>カヲルメモ
(-124) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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/* やっと告白できたこの遅さという!ね!!!(机ばぁん! どんだけ、八重君お狐様好きなんだろう。 多分すっごいラブ。超ラブ。
(-125) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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ミネストロンとは 「具沢山のスープ」と言う意味だそうです。 具材に決まりは無く、 詳細な味付けも決まってないんですよね。
「西洋味噌汁」とでも言いましょうか。
[ミネストローネ、と言う名の方が一般的だと注釈。 具材の野菜はその日の仕入れ次第。 故に聞かれてもわからないと答えるしかない。
水の気を纏う隊員に心当たりはある。 あるが、やはり衣雁にはわからないようだ。>>+23]
ええと、誰でしょうね。
[困ったように鳴く黒と顔を見合わせる。 これに関しては、郁が隠している節がある。 気付くまでそっとしておく事にした。]
(+30) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[仲間の説教>>+26という言葉に、思わず苦虫を噛み潰したような顔に。]
山科さん、厳しい方ですからね。 それは少し気が重いです。
[以前、郁が行方不明になった際も、凄かったと聞く。 直接その瞬間を見てはいないが。]
姫にも、ご迷惑を掛けてしまいましたし………
[何よりその事にどんよりと落ち込み始める。>>40 全ては自分が未熟故に。 山科の懐の心配よりも、つい巫女姫に意識が行くのはいつもの事。]
(+31) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[とりあえず、菓子の量は減らしてもらうことにした。>>+28]
ドクロ伯爵の動きが活発な昨今は特にですがね。 俺は良いカフェーで働けていると思ってますよ。
[火事騒ぎは、またその店主が頭を痛めるな、と言葉には出さず。>>+29 一歩間違えればアウローラどころか帝都ごと壊滅する事態だ。 最小限に留められた被害に、文句は言えない。]
(+32) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[封栓を抜いて、井戸水を手足に掛ける。 透明な水は流れるに従い濁っていくが、黒かった鱗は色を薄めて、濃い灰色に変じた]
いやぁ…ほら、格好良いところは誰かに見てもらわねばさ?
[誰かを暗に指す軽口は、多少なり効果があったと示すもの]
こんな救出劇、それこそ猫の手じゃないと出来ねぇわ 女子の扱いといえば夕凪だし
[女まわりの彼是なら泉も相当なものだが。 古井戸へ飛び込む夕凪へ、頼む、と声を送った]
(56) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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[山科への報告を終えて、鷹群と宗方とわかれると。 念の為、カフェーから留置所までの道を点検しながら歩く。
人魂が漂う事態にでもなれば大騒ぎになろうし、存在していても昼間ではその存在を隠しているだろうけれど。 布のようなものが不自然にでも置いてあれば自分にも探せたのだろうが、生憎見つかることはなく。
やはりその手の専門家にみてもらったほうが早いかと、未だ誰も戻っていたと連絡がない鎮守の森へ、予定通り向かうことにした]
(57) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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/* この秘話見ると、もう生きるのがつらくて仕方がない………
(-126) 2015/07/18(Sat) 23時半頃
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ほうほう、詳しいなアンゴ。流石!
ミネストロンは具沢山の西洋味噌汁なのか! アウローラの其れは茄子や蕃茄、玉蜀黍や馬鈴薯も入っているのかな。 ならば今度訪れた際注文してみよう。肉抜きで。
[その日次第で変わる野菜。夏になれば旬のものが多く入るのであろう。 夏の食材を指折り数え、楽しそうに笑みを浮かべた>>+30
因みに、この鉄道員。 肉類は食べられないこともないが苦手なので何時も黒に融通している。 黒の方は慣れたものでぺろりと平らげるのが日常。
どうやら水気を纏う隊員にはアンゴも心当たりがない様子。 今度山科に聞いてみようかな、なんて考えていたから。 アンゴと顔を見合わせる黒。一人と一匹、いや二匹?の様子に気づかないのであった。 周囲をよく見れば、気づけるのにね。]
(+33) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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/* 皆に敬われているのがこそばゆいが楽しい
(-127) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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[苦虫を噛み潰した様な顔に、苦笑を零す>>+31]
あれは怖いぞー。 以前高橋が行方不明になった際も、凄い剣幕だったらしいしな。 俺はその場にいなかったが、噂では大気が震える程だったとか。
……お、落ち込むなアンゴ。 彼女はきっと、迷惑とかよりお前が無事なことに安堵するだろうからさ。 姫巫女には今度菓子を催促しに行った際、 お前が巫女の住む帝都を頑張って守ったんだってちゃんと伝えておくから。
[今回は誇張無しで。だから元気出せよ、と慌ててフォロー。 愛好家からのアンゴへの贈り物だろうか、巨大な狐のぬいぐるみを抱え、 落ち込む彼を其れでそっともふっておいた。]
(+34) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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然らば、サッと参ろうか
[嫌そうに森の中央を右の指で示して、 鳥打帽の泥を払った]
……そんで、いずみさんよ
[歩き出す視線は前]
お前さんの考えてるのは、どんくらい酷い?
(58) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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/* これで事件は無事解決しました、とかやったら打ち切り決定だろうなw
(-128) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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[悲劇!菓子が減るなんて!!>>+32]
世が乱れればその分狂う人もいる。 狂わせているのは瘴気や人の心にとり憑いた闇の場合もあるし。 一刻も早く平和な世にしなければな!
うん、職場に愛着を持つのは良い事だね。 ところでアンゴ。売上貢献しに今度ふるうつぱふぇを食べに行くから、 少しまけて呉れない?
[なんて無茶を云いつつ褒め称える。 火事場騒ぎを掻き消す位に、きっと山科が宣伝を頑張ってくれるはず。 そう信じよう?と笑みを浮かべ告げたのだった。
大体隊長が何とかしてくれると、この馬鹿本気で考えている。]
(+35) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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/* そして、ベニヲが天衣無縫に《ヒヒイロカネ》を信用して、帝国臣民を安んじているのが素敵
マジ姫だな
(-129) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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[蛟の咆哮は雨雲を呼び、月を隠して、空と蛟の機嫌は同調する。 並みの西洋悪魔とは格が違う、人とは次元がまるで違う。
蜘蛛の子を散らすように撤退する悪魔らなど、 最早、己の管轄外にして意識外。 過剰出力に耐えかねる槍の軸が震え、 己は足裏を大地縫い付け、神経に掛かる負荷を跳ね除ける。]
――― ぐ…っ、 “相変わらず”の酒乱め、安い水に中ったな…!
[己の文句を嘲笑うかのように、大粒の雨が大地を濡らした。 天地の稜線を白く煙らせるほどの大水が空から零れ、 若草色の軍服を色濃く変えて、滝雨に打たれる。
それでも、豪雨の中を這った影は、 蛟の尾から絡みつくように枝分かれし、彼の身体を捕縛する。 霊力を通じさせた闇色が吐き出すのは常の呪詛ではない。
それは、彼を抱きすくめ、正気を誘う戒め。]
(-130) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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[先祖返りにて、己が受け継いだのは反呪の体質のみ。
かつて、巌に胡坐を掻いて釣り糸を垂らし。 日がな一日、何故か堤が切れた報告を、どこか喜色まじえて 揚々と語っていた退魔士の力は、殆ど持たず生れ落ちた。
だが―――…、 こうして、毒蛟に触れていれば、腹の底が熱を持ち、 柾木が失ってしまったと言われる力が込み上げてくる。
どれ程の努力でも鍛錬でも取り戻せなかった力。 それが、今は溢れるように漲った。 妖槍が吐き出すのは持ち主を呪う禍ではなく、 柾木の武器として、本懐を全うする威勢であった。]
鎮まれ、……身内の毒に毒蛟が我を忘れるなど笑いものだ。 腹が空いたなら、面倒を見るくらいの甲斐性はあると幾度も告げただろう。
―――鎮まれ、……私の声を、忘れたか!
[一声に伴い、蛟を戒める影が地に下りた。 雨に濡れた大地に彼を押し倒すように影がうねり、 己も距離を詰めるべく、抜かるんだ土を飛び散らせた。*]
(-131) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 00時頃
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今の所、か。 無事な内にドブ水から下がった方が良い。
[憎悪を炎と燃やす怨霊を抑える水が張られたはずの 池から饐えた匂いが風に乗って漂ってくる。 水を清めるには何処から流れて来ているのか確かめなくては ならないが、精気の無い女性たちがいるなら そちらの救出の方が先となるのは当然だ。]
今回は立役者が多くて花道が幾つあっても足り無さそうだ。
[瓢箪の水が惜しげも無く使われていく>>56。 灰の鱗にまだ間に合ったかと安堵する。 灰の鱗にやはりお神酒を持って来るべきだったと心の内の唇を噛む。]
(59) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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― 鎮守の森 ―
[鎮守の森付近についたのは、山科への報告よりどれくらいたってからだろう。 自身もまっすぐに来たわけではないので、この間に彼らが森から撤収、帰還している可能性もあった。 とはいえ、ここからではもう連絡を取る術もない。
居なければいなかったで無駄足だが、自分一人無駄足を踏んだところでさほど影響はないはずだ。 自身の力を評価していないのではなく、それだけ仲間の能力に信を置いていた。
――それにしても、暗い。 故郷の山奥をどことなく思い出しながら、森へと足を踏み入れる]
(60) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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― 桜刀館 ―
[用意して貰った大振りの灰皿>>38へは、火を灯した煙草が2本。 周囲の確認・警戒を煙に任せ、自身はソファに深々と沈み込んでいた]
[――野辺の煙が意志を持って揺らめいたのが、目に留まった。 名を問えば“最期の煙だ。空き家となっては生きていられない、これを以て自分も絶える”と、そう言った]
“主の代わりに、火を焚こう。 だから僕の気配を覆い隠してくれ”
[棲家を与え、力を借りる暮らし。 夢現の境界で原点の記憶へと立ち戻る]
[電話ひとつで覚めるほどの浅い眠りではあるけれど、意識が離れてしまえば万全とはいかないのが世の理。煙の残り香、その下から元来のにおいが僅かに漏れた]
(61) 2015/07/19(Sun) 00時頃
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キョウー。源さーん。 いるなら返事しとくれー。
[気配を探る力もなければ、霊力を含んだ口笛を鳴らせるわけでもない。 だから、人を探すとなれば名前を呼ぶしかない。
地に残る微かな痕跡を追って、人が足を踏み入れたであろう場所を探るが、一歩間違えれば自身が迷子になりかねない。 慎重に跡を辿ってゆく]
(62) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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……最悪の最悪の想定なら、俺は黄泉比良坂を開く。
[多少は色男に戻った郁の指が指す方向>>58を目を細め。 散歩にでも誘われた様な、だが言葉の重みに返すのは 先程猫には口にしなかった術。
年月を掛ければいつか鎮まり、人を護り、人と生きる 神へと転じる事が出来るかも知れぬソレ。 黄泉比良坂に、霊脈流れる泥鯉ごと封じれば。]
……逃げ脚に自信は?
[この術は誰も何も区別しない。 術者も全て範疇に入れて襲ってくる。 追い付かれれば一緒に封じられる。 それも言外に含めて。]
それ程酷くない事を祈る。
(63) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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/* 獣の臭いとは言わないこのかんじ。
僕の正体ばれてそうなのはアンゴ君、颯君、泉君なんだよね 黒もちょっと感付いていそうではあるんだけど、僕の警戒が3割増なのでごまかせている かもしれない
(-132) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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/* 凌悟君との接点、今回の展開上だとあまり拾えてないので、昔何がありそうかなーなどと考えていたら
泉君からとんでもない場所の名前が
(-133) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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[伏せた顔で、零れた涙は知らない。
己は酷くて、そしてずるい男だ。 人のせいにして抱き、 自分本位で離れる。 「合わせる顔がない」と言う大義名分の下、思いを遂げて逃げていく。]
(-135) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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[襦袢が鬱陶しいと脱ぎ去り、身体を隔てるものはない。 立てられた爪の痛みなど。 彼の身体、彼の心と比べれば。
受け入れられる度に、まるで赦されているような錯覚。 しかし、その縋る手が、絡む足が、充足感からすぐさま奈落へ突き落とす。
自分のしている行為は何だ。 売り言葉に買い言葉とは言え。 彼の事となると、他が見えなくなる程に。 己の弱みであり、それほどまでに大きな存在となっていた。
深く深く貫くと、己の欲も奥へと放つ。 手が己の物ではない白濁で、そまったのも同時。 荒い息を吐く中で、聞こえた声に顔を上げた。]
(-136) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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/* ううむ、動きが悪いですなぁ、自分。 いまいち、みんなが何をしようとしているのか把握しきれてない。 精読不足が浮き彫りになりますな。
(-134) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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――――っ、 う、そ
[否、縋る腕の熱は現実と告げる。 同時に行為の後の虚脱感も、全て事実と。]
だって、俺は、こんな………
[酷いことをした自覚はある。 戯言と流せばよかった事に食いついて、貪りつくしたと言うのに。 それでも]
――嫌わない。 嫌えるはずがない。 でも、嫌われるほどの事をしたのは、俺の方で…
[混乱と罪悪感とが混ざり、零れたのは涙。 それでもなお]
(-137) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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好きです、八重。 以前から。貴方の事が。
[抱きしめる資格など、無いのかもしれない。 だが、一言ずつ告げられた言葉に返せるのは、それしかない。
普段呼ばない、名を呼んで。 強く抱きしめた。 それは、縋るようにも、赦しを請うようにも。*]
(-138) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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何しろ現世に黄泉の国の道を僅かでも開くんだ。 下手すれば帝都全体に影響を及ぼすかもしれない。
最小限でもこの森は機能しなくなる。 責任は俺の家が持つ事になるだろうが。
大兄様の頭と胃を悩ます事になるだろうが。
[きっと上手くやってくれるだろう。 それよりもっと問題なのは。]
前衛少なすぎる。
[まだ西洋悪魔が他にもいないとは限らない。 そうなった時。 物理的な攻撃力が高そうな面子を考えて、少し頭が痛くなった。]
(64) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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/* ぴゃー!アンゴが、かっこいい!!
(-140) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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/* そして惚れ直すと同時にいずみんの黄泉比良坂ひらくよ発言で、 半分天人の八重さん開かれたら絶賛体調不良で倒れるwwwと思ってしまったw
なんか表がすっごいことになりそうでおらわくわくすっぞ!!
(-141) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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[鎮まれ、と発する声が滝雨を裂いて響く。 絡み付き捕縛する影に唸りながら、蛟の胴が大地へ沈む。 いや、沈むだけでなく一回り小さくなる]
……―
[片耳を傾けるように首を捻り、 黒珠が何かを探して空を見上げた。 うねる影に抱き竦められ、また一回り妖は縮む。
土の飛び散る音、雨音の高さが変わり、近付く気配に身を震わせて、]
(-143) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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/* 襦袢脱ぎ捨ての部分でそうだまだ着たまんまだったと気づいた。すまぬ。 アンゴかっこよすぎて惚れ直すの何度目だろう(とぅんく……
(-142) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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………ダ、 がぁ
[震えながら、雨に打たれる蛇の輪郭が歪む。 浅く息をついて、溢れ零れようとする毒を呑んだ]
誰ガ しゅらんだ
[粗く造形だけ、青年の形を為した蛟は、 ふすんと不満を述べた。 影の戒めごと、男の腕に囚われるべく脱力し、眼を閉じる]
乾…とこ 連
[荒ぶる哮が絶えて雨足は僅か、弱まっていた*]
(-144) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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うぇえ…
[だいぶ酷いじゃねぇの。と泉の策に顔を顰めた]
…
[考えながら、ボリボリ腕を掻く]
(65) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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[不意にゾワリと気配がして、はっと四方八方に視線を彷徨わせるが、目に見えて何かがいるという様子はない。
だったらこの気配はなんだろう。 上だけではなく、下にも視線を向けて気づく。
踏み荒らされた草。 それだけではなく、ここで何かが焼けたような跡が、ほんのすこしであるが残っている。
残る痕跡はここで何らかの戦闘が行われたようで]
誰か?誰かいるかい!
[彼らならきっと大丈夫とは思うものの。 誰かと掛ける声は自然大きくなった]
(66) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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― → 桜刀館 ―
[赤煉瓦を積み上げて作られた中央駅へ向かう前、 《ヒヒイロカネ》の拠点となる映画館へと歩を進めた。 身体にこびりつく疲労は、削がれる隙に恵まれず、 されど、負傷者を出した手前、心に翳る靄も晴れず。
ただ、扉を開いた瞬間、鼻腔を擽るのは、 己が覚える唯一の娯楽たる紙巻の香。 ギ、と板張りを踏めば、根源を辿って長躯が進む。
静かに開いた扉の向こう。 瞳を瞬きで洗う視界には、華胥の国へ出ているらしき御仁。>>61 ふ、と息を漏らすと、足音も立てずに滑り込み、 我が身を慰めるために、新しい紙巻を一本指に挟んで拝借。
眠る彼を起こさぬように気を配るが、 燐寸を擦るリンの焼ける匂いは独特。 肺腑に紫煙を巡らせて、深く溜息に似た一服を付いた。*]
(67) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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ドクロ伯爵だか何だか知らんが、 骸骨だから頭が詰まってないんだろうよ。
[どれだけの規模にする気だと、 騒がれていた国賓の存在も忘れてぼやくが、 やはり声に抑揚は載せないまま。]
(68) 2015/07/19(Sun) 00時半頃
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まずい…?ほんとうに?
[くっついたらまずい。 それを聞いたら少し寂しそうな調子で聞き返していた。 本気かと言うのに、また小さく笑って]
あ、ふ…… やだなあ、っん。 冗談に聞こえる? 俺、そこまで巫山戯た奴じゃないつもりなんだけど。
[鷹群の手に熱をさぐられながら、吐息混じりに言葉を返せば ひくん、腰が跳ねる]
(-145) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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嫌なら、無理強いはしないよ。 覚えているのも嫌なら、忘れさせてあげる。
[短い間の記憶を消すことくらいできなければ、 人間に混じって生きていくことはできない。ある意味必須技能]
でも、もし嫌じゃなかったら……これ、宥めてくれない?
[あは、は。 鷹群を煽っておいて、引っ込みつかなくなったのは自分の方だった。 馬鹿じゃねえの、と自分に呆れていたから、 強請った語尾には苦笑が滲んでいた]
(-146) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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/* ちょびっとリアルがばたついてお返し遅くなってしまった… そしてあまり軽くなってない気もしてて、ダブルでごめんよぅ。
(-147) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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[ドブ水から下がれ、と忠告した泉はたぶん正しい。
脳裏に浮かぶのは、 どんな姿になってもいいから、生きて戻れと告げた声>>1:87。 それに、遥か古の記憶の底で聞いた声、 瑞穂の国は人だけの物に在らず>>2:44
口を開き、閉じて、また暫くして開いた]
勿論俺は前衛に数えてないよなぁ? そんでここは、ほんとは。帝都の鎮護の要でさ…
[そんなことは百も承知な陰陽師に、顔の片方を向ける]
(69) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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逃げるのは簡単 その術式、時間かかんだろ。色々と
[東雲の声はまだ届かない距離だったが、 何かを待つように耳をそばだて]
俺はあんまりてめぇのこと信じてないんだけどさ
お前さん、俺を信じられるかい?
[ひょっとしてひょっとすると、とんだおおごとを発動する前に、どうにかこうにか森を抑えられる可能性が蚤の糞っくらいは───云々。 歯切れの悪い呟き]
(70) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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/* 物凄く進行的なことを言うと、 小さい事件を後で大きな事件ひとつにくっ付けるよりも、 大きな事件を打ち立てておいて、 そこに至る事件を組み上げるほうが、 なんとなく見晴らしが良いような気がします。
ゴール地点が見えてる長距離と、 ゴール不明な短距離では前者の方が走りやすい的な?>大規模作戦
(-148) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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―贄救出作戦―
[古井戸の中に飛び込むと同時、姿を人のそれに変えて着地した]
お嬢さんたち、みんな無事かい?
[柔らかな口調で声をかけ、反応を伺う。 返事を帰せる者はまだましだ。 蹲ったまま動かない者、声を出せない者―そちらのほうがやや多いか]
いいかい、これから上に連れて行くけど。 順番に一人ずつだから焦ったりしないように。 必ず全員助けるから。
[いいね?と人差し指を立てながら話をする。 指先に注目を集め、自分の言葉に術を乗せていた。
本当の姿に戻っても、人の姿として認識されるという幻術だ]
(71) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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じゃあ、始めるよ。 くれぐれも先を争ったりしちゃぁ、いけないよ。
[術がかかったことを確認してから本来の姿になり、 最初に目をつけた少女を背負ってフ古井戸を駆け上がる。 瘴気の比較的薄いところまで連れて行き、 次から弱っている者を連れてくるから、介抱してあげて。 そう言い聞かせて再び古井戸へ。
幻術もそう長くは持つまい。 それに泥の鯉を釣り上げる手伝いも必要かもしれない。 息つく間も無く古井戸と地上を往復し、 全員を救出するまでどのくらいかかるだろうか―**]
(72) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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[最奥を濡らす熱は、飛びそうになる意識をつなぐ楔となる。 自分の告げた思いは、彼を動揺させたか。 あげられた顔をじっと見て。視線と視線が交わり絡む。
秀麗な想い人を見ながら早鐘打つ心の臓が鼓膜を打ちながらも、 嘘と、いう言葉には瞳を潤ませた。]
(-149) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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こんな時に、嘘など言わない。 お前が懸想している誰かに嫉妬して、悋気を起こして傷つけて。 俺がお前を焚き付けたのに。
ずっと……夢見てきたのだ。 いつか共に語らう日を。 姫に向けられる柔らかな笑顔を、俺に向けて呉れたら、と。
[零れる涙を見れば、酷使した腹筋に力を込めてゆっくりと体を起こす。 ずきり、と腰が痛みを訴えたが根性で、耐えた。
伝う雫を掬うのは唇。 今度は自分の方からと、彼の頬へ唇触れさせる。 塩辛い筈なのに、水蜜桃よりも瑞々しく感じる甘露。
喉を鳴らして嚥下し、黒瞳を見ながら微笑めば]
(-150) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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[ 嗚呼 喰われた。
心の全て、喰われたと。 小さく褥に落とせば己が躰は彼の腕の中。
温かさと、彼の脈打つ鼓動に吐息を零し。 己の方でも背に回した腕は、離さないでと告げる様により縋る。]
俺だって、ずっとずっと君だけを見てた。 好きだ……お願い、アンゴ。
[名を呼んで欲しい。君の声で名前を呼んで魂まで縛って欲しい。
母が寝物語に語った言葉――八重の名は重なる縁。 普通の人とは違い、自分とお前はこの地への存在の戒めが極端に少ない。 だから縁を刻めと告げる。
共に居たい相手に名を呼ばれ、2人で想いを織り、 共に暮らせばいつか地上の人に近くなる。と。
掻き抱いた彼に頬擦り寄せ、もう一度、否何度も。]
(-152) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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/* ん?これ合流可の合図なのかな……?
(-151) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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アンゴ、アンゴ。 ――名前を、呼んで。俺の名を。
[女々しいと厭うた名は、彼の声で大切なものとなる。 己も何度も彼を呼ぶ。傍にいて呉と。己の傍にと。 彼が縋るなら抱きしめて、赦しを請うなら包み込もう。
――静かなこの社の神域で。 聴こえるのは彼と自分の奏でる音だけ*]
(-153) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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はい、何を入れてもいいようですから。 今色々試しているところです。
肉は種類問わず必ず入っているので、 苦手ならお気を付けを。
[肉抜きで、と声が聞こえたら念のため付け加える。>>+33 手に入れば豚肉の燻製を、入らなければ代用品を使う。 西洋から伝わった食肉は、やはり評判がいいので入れる事にしていた。]
(+36) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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[大気が震えるほどの怒号と聞いて、姫の件で落ち込んでいた表情に、さらに影が差す。>>+34 しかし、巨大な同族による励ましで再び顔を上げる
しっかりと「菓子を催促」と言っていた事は聞き逃さなかったが。]
(+37) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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はい、姫も心を痛めていますので、 必ずや帝都に平和を。
……食い意地、やはり張ってるじゃないですか。 しかし、良いでしょう。 颯殿のミネストロンもありますし。
俺が店に出られるようになってからですけど。
[≪ヒヒイロカネ≫の力、引いては山科の名があればなんとかなりそうな気がする。 暗い顔してばかりいてはいけないと頷いた。**]
(+38) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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/* しかし郁が何かするならそれより遅れたほうがいい気も。
(-154) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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給仕 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 01時頃
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[大地に引っ張る蛟は、巨体の陰影を一回り削る。 更に引力に任せれば、一層影は小さく収束し、朔に至る月輝のよう。
此方を覗く龍蛇の瞳に、わずかに瞳を揺らし、 影を手繰りて、泥が裾を汚すのを厭わず、蛟の元へ。]
―――…酔っ払いは皆、そうして無実を主張する。 もう、昔のように清らかな水溜まりばかりではないのだ。 河川工事が終わったと思えば、次から次に荒らしてくれる。
[ずるずると槍の伸ばしていた影も収まりを見せ、 お互いに雫滴る身体が触れ合った。 大河の印象深い毒蛟は、人の形をとっても美しい。]
直ぐに清めてやるから、今は差し水で堪えてくれ。 [彼の小柄に腕を回し、姫君を扱うように胸に抱く。 蛟の面影は未だに在るが、見た目よりもずっと軽い。]
(-155) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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/* 「寝るまで起きています」って、最高に頭悪いメモだった… 秘話の返事書きながら寝よう。
(-156) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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[口腔で唱える真言は気休めだが、 己に流れる血は穢れを知らず、呪いを弾く命の水。]
―――― 下心? 無いとは言わない。
[誰に聞かれたでもない言の葉を先んじて。 彼を抱き上げると共に、躊躇い無く口唇を重ねた。
薄く開いた唇から、ツ、と伝わるのは古の味。 生真面目な顔した軍人の、珍しい伊達流儀。
ただ、僅かばかりの緊張を示すように、 彼を抱いた五指には、微かな力が篭り、震えていた。**]
(-157) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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補佐官 マサキは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 01時頃
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[何もなければ、あるいは途中で行き違ったのかも、と途中で探索を中止していたかもしれない。 だがこうして痕跡を見つければ、彼らがまだ此処に留まっていると確信がもてる。
更に奥深くへと。 表面が焼け焦げた樹や、雷が落ちたかのように真っ二つに避けた大樹やら 戦闘の気配を辿って。 気が重苦しくなるほうへと。
そうして見知った顔を探し求める]
(73) 2015/07/19(Sun) 01時頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 01時半頃
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/* ちょろい(俺が
くっ…なんたる
(-158) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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料理は試行錯誤で美味くなると聞くから、 口にするのがとても楽しみだ。
……やっぱり入っているのか? 黒、何時もの通りに頼むぞ。
[付け加えられた言葉に眉をハの字にし>>+36、こっそり黒にお願い。 黒は任せとけと言わんばかりに、わふん!と鳴き声。
明治に起こった戦争により庶民に牛の味を覚えた者も増えたが、 この頃は牛よりも鯨肉等を使うことが多かった時代だ。 鹿、猪、羚羊、熊等が食べられていた昔である。 豚肉の燻製はぼたんよりも柔らかな肉質と味わいで、帝都民の舌鼓を打つこととなった。 評判が良いのも頷ける。]
(+39) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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[もふもふな同族の励ましは、再び顔をあげさせることに成功したか>>+37 しかし聞き逃して呉れない地獄耳。 食い意地が張っているとお墨付きを頂いて、 顔に穿くのは苦笑い。
彼女のためにもと平和を願う心は頼もしい。 そして何より嬉しい知らせ。
まけて呉れると。これは行幸な事だ!!]
ありがとうアンゴ。俺5皿食べよう。 果実にかかっているソースが何種類か選べるんだったかな。 全部を制覇してしまおうかな……。
[うっとりとパフェを想像し顔を輝かせた後。 でも、と。]
(+40) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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養生が一番だから、な。 [先程よりも明るい面差しになった彼を見て、 眦細めてこちらも頷き返した**]
(+41) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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/* あ、響と夕凪ぴったり29044pt! 仲がいいなぁ(ほっこり)
(-159) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 01時半頃
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冗談に聞こえねぇから、困ってんだろ。
[もはや洒落にならない、自らの手の動き。 自分以外の野郎のものなど、触れるのは初めてだ。
それなのに、刺激を与えるごとに熱を帯びた息を漏らし、びくりと身を震わせる様が奇妙に心地よかった]
……いや。別に、困るこたぁねぇのか。
[猫又の歳はいくつだったか忘れたが、少なくとも子供ではないはずだ。 孕む心配もないのだし、合意の上であるならば、道義的な問題はなかろう。 自分は色街へ足を運ぶくらいだ、惚れた相手でなければ、という質でもない]
(-160) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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/* 今日もお付き合いありがとうございました。 おやすみなさいです。優しい夢を。 [尻尾モフモフしてスヤァ**]
(-161) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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(でもなぁ)
[結社の中で、互いが特に親しいわけではない。 かといって、諍いがあった記憶も無い。
車夫にしてみれば、陰陽師も猫又も、同じくらいにわからない存在だ。 ただ、自分には無い力を持った、大切な仲間である。 けれど]
……嫌じゃ、ねぇよ。
[綺麗な顔してんな、と目を惹かれていたことが確かにあった。 人の世に紛れ、近くに同族がいないというのはどんな気持ちだろう、と考えたことはあった。 日頃の彼には寂しがる様子も無かったし、無骨者の自分が立ち入ることはしなかったけれど]
(-162) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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俺は、嫌じゃねぇよ。
でも、なぁ。 お前は、俺でいいのかよ?
[苦笑する顔を、真剣な目で覗き込んだ。 「これ」が鎮まれば何でもいいのか、それとも**]
(-164) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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― 桜刀館 ―
[人が戻ってきたと、煙が声もなく呼ぶ]
……あー……うん……
[片腕を額に預けて呻き声。 “戻って来た”のならばヒヒイロカネの何某かだ、飛び起きることはないだろうと、意識を引き上げるのは緩慢に。燐が焦げ、煙の香りが強まったところでようやく薄目を開いた]
……柾木、殿 おはよう……
[眠気の残るぼやけた声で挨拶すると、一本減った箱へと手を伸ばす。 机の上に出していたのははて蝙蝠だったか胡蝶だったか、それとも錦の御旗だったか。勧めた者として柾木の愛飲する柄は勿論覚えているのだが、当人はというと一つの銘柄に絞り込まない性]
(74) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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/* この昔からの縁故も含めて美味しい組み合わせを活かすには やはりお前を嫌ってたり見下したりしてた方が美味しいですよね!! (脳がやられているようだ
こう…脳内では勝手に当時の柾木と蛟の物語が出来て来るんですが。
(-163) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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/* リアル大事に!墓下でも続きはできるから、適当なところで寝てくれな。 俺の方も何か心情描写まみれになってて申し訳ないけど流れに任せていってみよう!
(-165) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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[目の前に郁と泉、それから夕凪の姿が視界に移った時、事態はどうなっていただろうか。 途中から、どんどんと心配が襲ってきて走ってきたものだから、着物の裾も草履もドロドロ。 折角のいい男ぶりも台無しであったが、それには構わずに]
良かった……ッ。 お前さんたち、大丈夫だったかい?
[息を切らせながら、その場にいる面々に尋ねた]
(75) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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/* とりあえず勢いでやっちゃった的な流れでも良かったかと思いつつ ついつい実は好きでした、ってしちゃう陣営
(-166) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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[咥え煙草でアウローラでの顛末をぽつぽつと話し、柾木からは森での顛末を聞きだして――アンゴが負傷したと聞けば、深い溜息を吐いた。 大兄の言葉>>23が甦る]
……厳しいな。 全く、引っ繰り返した結末を伯爵の奴に叩き付けてやらなくては。
[そうして、社で休む狐にも吉報を届けてやるねばなるまい。 少しでも回復の助けになるよう、かつて聞いた火傷に効く霊薬も後で探してみようか]
……そして、柾木殿も休んだほうがいいだろう。
僕はアウローラで座っていたし、大兄殿が呼び戻してくれて 随分ましになったからね。
[手近な椅子へと座り直し、動き詰めの彼へソファを勧める]
(76) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
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……柾木殿。 気負いすぎないように
[内罰的な傾向>>6のある柾木のことだ、今も何かしら抱えているのではないか。常ならば大兄がかけるであろう言葉を、ふたりだから、と口にする]*
(77) 2015/07/19(Sun) 01時半頃
|
役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 02時頃
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[不平不満は色々とあった。 酒乱じゃない、断じて酒乱じゃないとか、 小娘みたいに扱うんじゃあないとか、 お前の方こそ、俺を忘れていたのじゃないかとか。 人に交じって暮らす、ここまでなるのにどれほどの想い───]
……
[ふわと体が浮き、体躯を濡らす雨が遮られる]
、っ
[下心を標榜する声が降って来て。不平の文句は舌の上を無為に転がった。
やがて真円に近づいた双眸を細め、喉を嚥下に鳴らす。 唇の触は雨に濡れて冷たく、
そして伝う差し水は清く澄んで、 裡を巣食う汚水を祓う命脈の甘露]
(-167) 2015/07/19(Sun) 02時頃
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数えて欲しいなら認識を改めておく。
[狐と槍主が退いた今、もう一度物理的な怪人が現れると 大変苦戦するだろうと言うのは明白だ。 だが焦りの1つも声にも顔にも乗せず、威嚇するように、 定める様に片方の顔と、遠慮の無い口調>>70が掛かる。]
別に男に信じて貰わなくても結構。
[無論そう言った意味では無い事位判らないはずはない。]
(78) 2015/07/19(Sun) 02時頃
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|
[落としやがったら蹴飛ばす。とでも思ったのか、 支える指が微かに震えるのを感じれば柾木の首へ自分の腕を回した。
鱗に覆われたその二本を、全身を 醜悪と恥じこそすれ、それ以外の感想があり得るとは思われない]
あー…ありがと。あと見ンなよ、こっち
[故に謝意と何かを混ぜて発声し、 柾木のうなじに這わせた指爪へ力込める。 かき寄せる力のまま唇を寄せ、 見るな、と低く唸って二滴目の差し水を、乞うた**]
(-168) 2015/07/19(Sun) 02時頃
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- 流れを制するのは人か自然か -
[七日七晩かけて荒れ狂う毒の蛟は二つの名門の家の前で 制された>>2:7
従属させるべきだと陰陽師は口にする。 妖もまた護るべき民だと武人は対に説く>>2:44。]
そのような甘い考え、その身の力を削ぐ事になる。
[そう忠告したが対は説くのを止めなかった。 だが最後に毒蛇を清水に返した対の邪魔はしなかった。]
我を敵と認めるなら構いはせん。 だが恩を思うなら、あれに返せ。
[ぼやけた影。陰陽の独特の祭儀の衣装を纏った男は 身を翻し、代々に妖しは従属させよと強く伝えて来た。]
(79) 2015/07/19(Sun) 02時頃
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恐ろしく融通の利かない馬鹿正直の男がいてな。
[はぁ、と長い溜息の後、世間話の様に口を開く。]
自由になれるのに、自ら茨の道を歩く。 妖が傷付いた事に、心の底から悔やむ男だ。
その男が事情があれど、己が退くほどの事態でも 任せた男だ。
本当に馬鹿な男だが、馬鹿な男が信じた男は、 その馬鹿の事は裏切らないと信じている。
[どうしてこの森に至って、こうなったのかまでは判らない。 だが確実に断言出来るのは、郁が傷付いても あの男はやはり悔やむだろう。 人間が傷付いたと同じように自ら力が足りなかった事を 口惜しむだろう。]
俺の事は信じる必要はない。
(80) 2015/07/19(Sun) 02時頃
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|
……だが他の。《ヒヒイロカネ》の奴らは信じてやってくれ。
[目を閉じて開いた瞳に蛟を映す。 決して恩情も同情も心乱すもの全て乗せぬ様に。 それでも静かに腰を曲げ、頭を下げた。]
さて、池が沸騰して干上がる前に始めるか。
[一度曲げた頭を戻しても顔色も瞳の色も変えぬまま。 手にした櫛を一度、ビイイイイイッンと鳴らした**]
(81) 2015/07/19(Sun) 02時頃
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|
/* うーむ。 悪い奴になりきれてないのが腹立つな自分。
そして密かに宗形さんと兄様の雰囲気もあはんって感じで好き。
しかし柾木さま、皆に万遍なく絡んで縁故付けて上手いよな。 俺も見習いたい所。
宗形さんと全く会話して無いんで不安です。
(-169) 2015/07/19(Sun) 02時半頃
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|
/* てめぇというのは泉ではなく…
あうん、俺眠いんだきっと。知ってる
(-170) 2015/07/19(Sun) 02時半頃
|
|
………何語だよ
[迂遠な言い回し>>80に半眼になり、それでも、 そうかい、と頷いた]
俺は何より一番、自分を信じてない
だけどお前さんがこの森を殺すかもってぇなら、しょうがない 俺を信じる奴らのことは信じるさ
(82) 2015/07/19(Sun) 02時半頃
|
髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 02時半頃
|
/* >>82 簡単です。反抗期と厨二病が重なった結果ですwwwww
(-171) 2015/07/19(Sun) 02時半頃
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|
俺がもしかあの「水脈」と「ヌシ」を抑えて、濁りの根っこを池から放り出しゃ、 それを封じて森を元通り生かすのはずっと簡単な仕事になるかい
[下げられた頭に、 唇が弧を描く]
まあ、からきしダメで俺がそのまま泥に喰われても お前さんの最低最悪の被害に、俺一匹が余分に黄泉の坂で尻滑り遊びするようになるだけだし? 非戦闘員だし?
[櫛が鳴る、不浄を祓う音に片目を閉じる]
(83) 2015/07/19(Sun) 02時半頃
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– 鎮守の森最深部 –
[東雲の姿>>75を認めると、片手を挙げてゆるく振った]
そんな必死な顔して走ってたら、観客が嘆くよシノさん 来たってことぁ都の件は落ち着いたのかい? こっちはこれから大丈夫じゃなくなるかもなとこ。来てくれて助かった
[歓迎と軽口を合わせ、夕凪が贄救出に取り組む井戸を振り返る]
あっちを手伝って…と言いたいとこだけど 泉を守って欲しい。大物で頭空っぽの悪魔さんとやりあうかも
2015/07/19(Sun) 02時半頃
|
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– 鎮守の森最深部 –
[東雲の姿>>75を認めると、片手を挙げてゆるく振った]
そんな必死な顔して走ってたら、観客が嘆くよシノさん 来たってことぁ都の件は落ち着いたのかい? こっちはこれから大丈夫じゃなくなるかもなとこ。来てくれて助かった
[歓迎と軽口を合わせ、夕凪が贄救出に取り組む井戸を振り返る]
あっちを手伝って…と言いたいとこだけど いずみさんを守って欲しい。大物で頭空っぽの悪魔さんとやりあうかも
(84) 2015/07/19(Sun) 02時半頃
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/*>>84 後衛にボス戦をやらせるなよwwwww
まあ、俺は基本的に魔法使いでも物理攻撃で進める様に成長させる人なので……。この残され方はラ神にばれてる気がする。
(-172) 2015/07/19(Sun) 03時頃
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なんだ、それなら、っあ、んも…いい…よかった。
[鷹群の手の動きに、言葉が途切れがちになる。 嫌じゃない。 短い言葉に安堵を覚えて、天井を仰ぎ見た。
いつだったか、鷹群が曳く車に乗せてもらった時から、 彼の背中を視線で追うようになっていた。
広い背中に憧れて。 力強い腕に魅せられて。 自分とは違う、剛の強さに惹かれていた。
それを、ここで白状するのは……何故か温もりを強請るよりも恥ずかしくて]
なんでかなあ。 俺も、嫌じゃなかったんだ……あんたのこと。
[そんなふうにはぐらかしたのだが]
(-173) 2015/07/19(Sun) 03時頃
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[真剣な眼差しに射抜かれ、瞳の中で黒目が一瞬まあるくなった。 驚いたのではなく、我に返ったに近い]
それ聞かれたらさあ、逃げらんなくなるじゃん……ずるいなあ。
[人間よりも長い命。 種族の中ではまだ若いが、出会いも別れもそれなりに経験をしてきた。 自分よりも寿命の短い者へ深い思いを抱いてはいけないのだと、 その都度思い知っているというのに――]
俺は、あんた「が」いいんだ。 野暮なこと、聞くなよ。
[それだけ言って、視線を逸らした。
嫌いな奴に触らせたりするもんか。 誰でもいいなら、後腐れのないところで済ますに決まってる。 頻繁に顔を合わせる相手とこんなこと、生半可な気持ちで強請れるものか**]
(-174) 2015/07/19(Sun) 03時頃
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今度は、裏鬼門ときみたいに、偶々空から水が降って来るかはわかんないから 頼むよ二人とも
[帽子を脱ぎ、ポケットの紙束やら鍵、鉛筆やらを取り出して、 その辺の木の枝にひっかける。 ぽりぽりと頭を掻いて、歩き出した**]
(85) 2015/07/19(Sun) 03時頃
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/* やばい、どうしても重たくなってしまうー。 軽い絡みができない中身スペックが恨めしい。
(-175) 2015/07/19(Sun) 03時頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/19(Sun) 03時頃
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[互いに言葉が絶えた後、暫く思案していたが、結局台所から手拭いを拝借。残して置いた山桃のうち三粒をくるみ、柾木に一時電話番を任せて]
鎌鼬を起こしてくるよ
[と一言。足早に自宅へと足を運んだ]
[軋む戸板の奥、いつもの寝床で丸くなっていた鎌鼬に声をかけ、山桃を差し出し、今日だけ付き合ってくれないか、と頼み込むこと暫し。 季節の便りが功を奏したのか、何とか是と返事を得ることができた]
[膨れた鞄と共に桜刀館に戻るのは、まだどこからも続報のないうち]**
(86) 2015/07/19(Sun) 03時半頃
|
|
/* おはよーう 連日8時前に起きるなんて、頑張った!
(-176) 2015/07/19(Sun) 07時半頃
|
|
/* キーボードに乗ってくる猫の尻尾を押しのけつつタイプしてるなう
夜は本棚の上で寝てるくせに、人が起きるとすかさず邪魔な位置に移動してくる、さすが猫
(-177) 2015/07/19(Sun) 07時半頃
|
|
/* >>38 Q. なんで「南部鉄器の重厚な灰皿」をわざわざ出したんですか? A. いざというとき、武器にも防具にもなるからです。
Q. 誰が攻撃してくるとw A. 本部急襲ってロマンですよねー
Q. 宗方=サンを自分の身代わりにしようとしてません? A. えっ…w
今回の展開ではもうなさそうだけど、原作ではそのうちに桜刀館でのバトルもありそう。わくわく
(-178) 2015/07/19(Sun) 07時半頃
|
|
/* >>61 読んでもまだ宗方の正体がわからないw 何の気配と匂いを隠したんだ。
ところで、煙草銘柄豊富だな こんなサイトを見つけたよ。ラベルデザインが確認できる。
「懐かしい日本のタバコ歴史博物館」 http://www.lsando.com...
(-179) 2015/07/19(Sun) 07時半頃
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