
727 水面下で薔薇が咲く村 in 大正伝奇浪漫
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ラヂオが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、ベニヲ、マサキ、ヌカリヤ、イズミ、カヲル、ユウナギ、ムナカタ、ヤマシナ、シノノメ、ヒビキ、アンゴの11名。
/*
おはようございます。本日もお楽しみの801タイムとなりました。
薄い本2冊目(7/19朝落ち)の組み合わせを決定します
1柾木 2泉 3高橋 4夕凪
5宗方 6山科 7東雲 8鷹群
攻め(襲撃落ち) = 8
(#0) 2015/07/17(Fri) 08時頃
/*
薄い本2冊目(7/19朝落ち)の組み合わせを決定します
1柾木 2泉 3高橋 4夕凪
5宗方 6山科 7東雲
受け(投票落ち) = 4
(#1) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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/* ほぅ、其処の組み合わせ! かっこいい×可愛いは正義だね!!
(-0) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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[眼前の彼は女心も、男心もわかっていない。と胸中詰る。 俺がお前にどれだけ惚れているのか。 言わねば伝わらぬと知っているのに。 黒曜石の瞳に永く映る事を切望しながら彼と相対す。
初恋が齎した躊躇は、態度にも滲む。 彼の目の前では格好良くありたいと、常かぶくものの彼の視線は別を追う。 其れを思い知るたびに、胸の痛みを押し殺し幾星霜。
不用意に触れれば溶けてしまう淡雪。 戀は、それに似ていると知った。 同時に『ちよこれいと』の様だとも。
融点の低い樺色の如く、姫呼ぶ声音は甘い男よ。 済んだ眼差し捧げる姿に何度も懸想し、ほろ苦く届かぬ思いと絶望する。
彼の感情ならば全て欲しいと望む己の心の醜さ。 その癖、苛烈な怒りに晒されただけで泣きたくなる程痛む心臓よ。 怒気孕む声に肩を震わせるも、視線だけは外さない。
嫌わないで呉れと、彼を詰り罵ったのは己なのにそう希う愚かさを抱いて。 唯優しい声音で姫を語る姿、その柔らかな眼差しが己にも注がれたならと。
狐に惚れた、男が1人願うささめきことの様な願い。]
(-1) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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何を黙っているというのだ。 ……アンゴ?
[様子の変容した恋うる男への違和。不可思議に思っていれば、 今も飼うささめき願いは叶う――そう、己の悋気が招いた毒により]
――んっ!?
[一歩、近寄る男の瞳が孕む怒りの炎に釘付けになったと同時か。 男の怒りの源を、そして紡がれた言葉の意味を検案する前に重なる唇。 嵐のようにも思える口吸いに、聲は吐息ごと彼の咥内へと消える。
熱い、
と思った。同時に未知の感覚への恐怖も滲む。 離して、抱きしめて。2つの相反する願いを抱くは彼への恋情から。 其でも何故誰かに懸想している彼がこの様な振舞を己にするかが分からず、 混乱する思考は体の自由を奪う。]
(-2) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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……っ、ふ…くっ。
[止めろと。告げる事すら許さぬ荒々しい口付け。 唇食む男の肉厚な其れに翻弄され碌な抵抗すらできはしない。 黒が居らねば所詮唯の人間、其れをまざまざ感じる事となった。
宙へ伸ばした両手が彼を押し留めるのではなく、 縋るように背に回されたのは無意識。
彼の舌は口内へ侵入したか。 そうだとするなら其れは己が舌と絡み合い水音を奏でたろう。
眦に滲ませる朱は与えられた接吻が惹起した、 今迄経験した事の無い感覚に痺れた証*]
(-3) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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[酸欠が齎したか、其れとも自然に潤む視界の所為か。 思い返すのは初めて姫巫女と出会った時の事。
境内の空気があまりにも清涼で居心地良く。 遠慮も無しに惰眠を貪っていた時の事だ。
声かけられて薄らと開けた視界の先におわす姫巫女。 傍らの黒が吠えぬから、悪しきものではないと分かる。]
(-4) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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あ、ああすまない。 つい此処は居心地が良くて獏に引きずられてしまったよ。
[彼女の桜色から発する低音の声音、首捻るもその違和は些細な事。 発する気は清廉で、何処か穏やかな心地を抱き、 菓子に釣られたのもあり頼まれた事で度々、武勇伝を披露することになる。
次に来た時、何故か姫巫女の声が最初に聞いた声と違っていたのにまたしても首を捻るが、 己の話を喜び楽しみに聞いてもらえるならと、 不可思議を洗い流してしまった。
<<ヒヒイロカネ>>へと入隊し日が浅い頃の話だ。 『最初に聞いた姫巫女の声音』と同じ声音に聞こえる男、 アンゴを無意識に視線で追うようになり。また、姫巫女に武勇伝を語るうち、 彼が姫巫女の社を塒にし、応対しているのを知ることとなる。]
(-5) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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[気が付けば姫巫女へ語る己の格好良さの話より。 彼を見かける事を楽しみに社へ出向くこととなった。 其れが戀と気づくのは、暫したってから。
気づいたとしても伝えるには初めて抱いた感情に戸惑い、また臆病すぎて。 通う内に降り積もる思いは雪の如く。
言わねば伝わるはずもない。恋心を抱いて足繁く通う神苑の、 玉砂利の奏でる音は心の軋みにも似ていた。*]
(-6) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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/* おはようございます。昨日は早めに寝てしまいましてすみません。 いえいえ、私もコアタイムが夜ですのでお気になさらずですよ……! お互い様、なのです。 土曜は多分昼過ぎからちらちら見れるかなと。 アンゴさんの秘話読み返して照れていますなうです。
そういえば明日の今頃は墓下ですね。 墓下の表ログの方どうしましょうか。 巻末企画みたいな座談会にするか、ラヂオのお葉書読むコーナーみたいな感じにするか等、何かアイディア御座いましたらお聞かせ願えればうれしいなと。
暑さに負けずお互い頑張りましょう。 今日も一日宜しくお願い致します。 [尻尾をもふもふっとした]
(-7) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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/* まさかの6分割。アンゴさんへの愛が重い(朝一番から)
(-8) 2015/07/17(Fri) 08時頃
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/* おはようございます 水面下参加4回目、4回とも攻です!w 猫がネコいや何でもない 楽しく絡めるようにがんばろー
(-9) 2015/07/17(Fri) 08時半頃
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/* おはよう、よろしくお願いします。 夜まで鳩で覗くくらいだけど、希望のシチュとかあれば書いておいてくれるとありがたい。**
(-10) 2015/07/17(Fri) 08時半頃
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- 『桜刀館』 -
[泉に椅子と背中がくっつくのでは、と昨日言われたばかりだったが、本日も山科は『桜刀館』から指揮をとる。 よく通る声で火事だと煽り店から飛び出した客には発声練習ですと言い訳する劇団員とは別途、警視総監にホットラインで脱獄囚の『カフェー・アウローラ』での目撃情報を伝え、捕り手を至急派遣してもらいたいと要請する。]
明日の新聞には、「迅速解決」の見出しを載せましょう。
[そうおだてれば警視総監は汚名返上、とやる気を出してくれた。]
(0) 2015/07/17(Fri) 10時頃
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宗方さん、
[彼のことばかりは”君”ではなく”さん”と呼んでしまう。 かそけきものの具現のような宗方が今、前線にいることを思い、大過ないよう祈った。 若くして《ヒヒロイカネ》の統括に就任した山科に黄昏の奥深い領域を教えてくれた男である。 彼の見せてくれる世界は純粋だった。]
守らせてください──
[デスクの上の山桃に視線をやって、甘酸っぱさを噛み締める。]
(1) 2015/07/17(Fri) 10時頃
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[と、ふたたび電話が鳴り響く。>>1:211]
おはようございます、山科です。
[泉に求められるままに情報を伝えていたところへ、不意に高橋からの連絡が混線してくる。>>1:195 例によって交換手の確認の声もなく不意につながる音声世界にも動じず、都合がいいとばかりに三者通話を進めた。**]
(2) 2015/07/17(Fri) 10時頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 10時頃
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/* おは……おそようございます。 とうとう選ばれてしまった、2冊目! 不束者ですがよろしくお願いします(ぺこり
シチュエーション。んんんん。 たとえば、シリアス要素少なめでいいなら 人の多い通りで怪我して鳴いてた猫を拾って帰ったら俺だったとか。 シリアスなら、任務で息が合わな過ぎてあとでケンカになって…とか。 思いつくのはそんな感じでしょうか。
こちらは人外なのである意味なんでもできちゃいます(げふげふ 獣化や妖怪じみたことがNGだったら言ってくださいね。
(-11) 2015/07/17(Fri) 12時半頃
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─ 鎮守の森 ─
おっ、ほわっ …あっつ!
[軌道を変えて追尾して来た火球にあちこち若干焦がしながらの間一髪。森へ踏み込んで大樹を盾にため息ほろり。
本人としては、こうして降り注ぐ攻撃を分散させる狙いもあったようだけど、説明不足の感は否めない。また攫われてくれるなと、態々過去の実績を挙げて頂いたというに。 意図も理由も、うまくは言えない。 柾木や白木根が独断専行を許さなかったならば、なんとも困った顔で足踏みでもしようか]
うっわ…
[森の薄闇がまとう風に、首を竦めた。 まるで全身の鱗が逆立つような、とでも*]
(3) 2015/07/17(Fri) 12時半頃
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―翌朝―
[丸くなって寝ている猫の耳が、ぴくぴくと動いた。 半目を開けて前足で顔をかく。 何度か瞬きをしても双眸は半目のまま]
(あれは?なんだった?) [眠りの最中に届いた笛の音。 どこから届いたものかは察知できていないが、 誰から届いたものかは考えなくともわかる]
(徹夜だと言っていたが、本当に――) [のそりと身を起こして後ろ髪を引かれつつ布団から出る。 文机の上にあった大福を一つ咥えて朝陽が照らす外へ。
見世の屋根から周囲を見回し一瞬だけ力を解放した。 その瞬間に景色の中に見えた陰の方向へ行き先を絞り、 屋根を伝って駆けだした]
(4) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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/* 八重ちゃん可愛い。襲うの頑張る。 拙くて申し訳ない……ぐぬ。
墓下にラヂオいるので、お葉書コーナー楽しそう! 夕方投下目指してロル、書くぞ………
(-12) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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[突き当たる大通りにも往来がちらりほらり。 人目を避けながらも大福を咥えた猫は鎮守の森へと一目散に駆ける。
銜えた大福は人の姿に変わったら食べようと思っているのだが、 タイミングを逃し続けているのだ**]
(5) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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/* 二次創作だと、軽率に耳尻尾付けられそう。 部分擬態解除は本編でやらないはず。 あとは発情期ネタだろうか。
[―――事情により発情期を迎えた]
って最低なト書きから始まる薄い本、きっとある。
(-13) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 13時頃
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―翌朝―
くぁ、あ……今日も良い朝だ! どうしたのだ?黒。
[暁の笛音を耳にしかと捉えていた黒は、 何やらそわそわと落ち着かぬ様子。 寝衣の裾を引っ張り、笛の音の方へ導こうとする、が。]
まぁ、待て黒。 流石に襦袢で外へは俺は出たくないぞ!恰好悪いではないか! 着替えるから四半刻呉れたまえ。
[そして四半刻後、黒の導く先の前に先に寄りたい場所があると頼み込み、 向かった先は桜刀館。 自分が寝ている間に新しい情報でも入ったならば仕入れようという魂胆。 意気揚々と扉を開ければ電話を片手に忙しそうな山科の様子が目に入る>>2]
隊長、お早うございます。 事件ですか?
[場所を告げられたなら直ぐ飛び出せる体勢取りつつ、彼に問いかけた*]
(6) 2015/07/17(Fri) 13時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 13時頃
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/* 大兄殿の言葉に動揺しすぎて昼寝できなかったという おうっ かそっ ふわっ
殿呼びの話なんかを現代軸話題に何とか絡められないかなあ……
そして僕もまさか三十代(相当)枠不在とは思ってなかったんだこれが…
(-14) 2015/07/17(Fri) 15時頃
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/* 宗方さんの妖達の力を借りる描写好き。 鎌鼬見たかった…
そして夕凪のぬっこぬこな感じ可愛い。 アンゴのおきちゅねな感じ可愛い。 ここは天国か。(ケモナー)
(-15) 2015/07/17(Fri) 16時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 17時頃
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[己の言葉だけではなく、吐息と共に衣雁のそれも嚥下する。 漏れるのはくぐもった声。 喰らうのだから、内まで暴こう。 熱を持った舌を押しつけ、唇を拓くのは甘噛むように数度唇を食んだ後。]
………――んっ、
[その先は――とろりと甘く、温かな粘膜だ。 触れた瞬間にぞわり、熱が背を駆け上る。 舌を動かす度に、厳かな神域で、不似合いな音が立つが気にはしない。 そのまま弾力のある舌を追い、絡める。
声を聞かぬのは、否定されたくはない故に。 肯定すらないと信じたまま。 しかし、何故
――何故、彼の腕は己を抱くのだろう。
突き放そうと暴れるのなら、押さえこもうと考えていたと言うのに。 奪うだけの行為の宣言。 その簒奪者に何故縋るのか。]
(-16) 2015/07/17(Fri) 18時半頃
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…―――っ ……こちらに。
[舌で内を蹂躙した後。 力なく立つのなら、そのまま手を引く。 向かうのは社殿内にある自室。
逃げぬように腕を強く掴み、黙って歩く。 歩きながら反芻するのは、唇を離した時の表情。
―――なんて顔をするのだ、と。
目元の朱は、己が使う化粧とも違う。 快楽の証に見えて。]
(-17) 2015/07/17(Fri) 18時半頃
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[自室に着けば戸を開き、やや乱暴に室内へ彼を押しこむ。
簡素な畳部屋。 主に帰るのは寝るだけ故に、布団は敷いたまま。 日本家屋のような解放感はなく、頭の高さに明かりを取る小さな窓があるのみ。
何かを問われても答えぬまま。 宣言をしてから、あの表情を見てから、妙に鼓動が騒ぎたてる。 熱を帯びた息を何度も吐き出して近付くと、やっと口を開く。]
お慕い申しております、衣雁八重殿。 ―――姫にすら、譲りたくないと思うほどに。
[姫との約束の時間など、過ぎ。 姫から彼を、彼から姫を奪う。
彼を先に見つけたのは、己だと。 溢れ出た独占欲は止まらない。]
(-18) 2015/07/17(Fri) 18時半頃
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[答えなど要らないと。再び口を塞ぐ。 優しく甘く、押し入る無遠慮さはなりを潜め、じっくりと味わうように、舌で唇をなぞる。
最後に遂げて終わり。 結社も抜けよう、彼のために。 訴えられたのなら、そこに居座る事も出来ないが。 格好付けたがりの彼が、襲われたなどと言わないだろう。故に。
姿勢を変え、布団の上に寝かせ、逃げれぬように己の体で閉じ込める。 制止がないのなら、そのまま、伸ばす手は彼の襟元へ。*]
(-19) 2015/07/17(Fri) 18時半頃
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/* こんばんわ。 ご無理はなさらず。こちらの筆が遅いのが原因なので…
ちょうど、ダミーがラヂオですので、ラヂオを絡めるのは楽しそうです。 読者の質問に答えつつ、雑談だといいのでしょうか。 ファンブックの体を取り、勝手にランダムで何でもランキングする悪だくみも出来そうではあります。
それでは、また夜に。**
(-20) 2015/07/17(Fri) 18時半頃
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/* 机に頭ごっちん。盛大に照れた。 あうあう、格好良い……。
(-21) 2015/07/17(Fri) 19時頃
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─ 流れるもの ─
[自らに纏わる諸々をのらくらと誤魔化して語りたがらない構成員に、《ヒヒイロカネ》は寛容に過ぎるほど。 たとえば敵陣からひとり不自然に帰還したならば、普通は間諜の嫌疑こそがまず立ち上ろうものだろうが。
まるで甘っ怠い微温湯のような。規律よりも個を見るような。 人へ害為す獣を拾い上げ、以って手元におくような。
『そんなことで みやこをまもれるのか』
かつて、古い時代を幾つも遡る、今よりも影が濃かった昔。 荒れ狂う川はそう問うた。 数多に氾濫しては橋を壊し、畑を浚い、家々を押し流して人の命を飲み込んで来た毒蛟は、 七日七夜の争いの果てに力尽き、地へ引き摺り出され、そして双人に問うた。
妖槍もち悪鬼悪霊を斬り捨てる退魔の士と、 呪法に長け、式を操り妖を祓う陰陽師とへ。
邪志持つ水はここで殺し、川底へ骸を封じなければ、いずれ大禍を呼ぶだろうにと*]
(7) 2015/07/17(Fri) 19時半頃
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─ 電話 ─
[電話線の中を流れるものへ乗って、声は桜刀館での通話>>2に割り込み間遠に泳ぐ]
『おは大兄ー、 あ…いずみだ? 北東…森 るよ こっちぁすっか…地獄のお隣…ん』
[電話の声は山科の情報を聞き、現場の状況を伝え。 そして泉へも語りかけた*]
『いずみ。どろどろだ──泥水に突っ…かも な…かあったら。水の処理も頼…よぉ』
(8) 2015/07/17(Fri) 19時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 20時頃
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[ 喰われる。
甘噛みは痺れるような疼きを齎し、 天の岩戸を開くが如く、男の舌はするりと己が口内に迎え入れられる。 追う熱を受け止め、鼻に掛かる甘い声を出すのが自分とは信じられない。 恥であるので今迄言わなかったものの、こういった経験は皆無だ。
神域を穢す音よりも、今心を占めているのは何故、どうしてと。 彼のこの行為の意味を問うもの、そして――男の体温。
無理矢理と、世間ではいうのであろうがこの行為、 与えられ嬉しいと、感じる己が心が確かにある。 怒りであろうと自暴自棄であろうと。 確かに彼は今己を見ていると分かるから。
だが同時に、この様な交わりを惚れた存在に今後するのだろうと。 眼前の男が何時もと違い心乱し、暴挙に出る位に大切な存在と。 それを思えば、冷や水を浴びた様に凍えていく。
熱く、蕩けそうなのに心は寒い。 懸想しているのだ、ずっと前から。 彼を目で追い、忍ぶ恋をしていたのだ。 背に回した手は彼の絹衣を掴み、離したくないと声無き聲で訴える。
是を、誰かに施すのか?
か細い声すら今は、彼に食われてゆく。]
(-22) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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……ぁ、ふ……ぁ。
[長き口吸いから解放され、肺腑に空気を取り込んでも。 口交中息をするのも忘れていた事で頭は霞がかったように重い。
何時の間にか頭から落ちた制帽が隠していたかんばせは、 常なら二十二という年より幼くも見えただろうが、 今は頬を薄紅に染め、喘ぎ色香を滲ませる様子は彼にどう見えたか。
喘ぐ口は明瞭な声を紡がず、接吻の余韻で震える脚を叱咤し、 何とか神地に根を張れど手を引かれればなすがまま、 社殿に男に導かれ。
廊下の木目を踏めば僅かな軋み、長いようで短い道中。 回想するのは唇奪った男の、瞳。 今手を引く彼の、事。
――お前の惚れた相手が、自分であればどんなにか――
棘で毒で傷つけた癖に身勝手に。痛む胸を抑え、 制服の上から湧き出す願いを潰す。
自分であろうはずはない。連れ歩く中一度も会話はなく。 怒っているのだろうと、容易に知れた。]
(-23) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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[やがて乱暴に室内に押し込められ、転げるように尻餅。 臀部が痛い。痛いぞと呻くが、 それ以上に気になる事。 この部屋は誰のものだ? 布団が敷かれ、明かり窓一つの小部屋。]
アンゴ、お前何故、この様な事を俺に。 お前には懸想する者が居るだろうが。 何とか言え、なぁ……。 [言葉を紡ぎながらじくじくと痛む左胸。 会話したい。秀麗であるが不愛想なお前の、心から笑う顔が見たいのに。 己の言葉は唯彼を傷つける棘。それが悲しくて。
心細さを帯びた声音で彼を呼べば、 数度息を吐いたアンゴが。
紡いだ言葉に、 ときが、止まった。]
(-24) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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……え?
[今何といったか。 誰が、誰をお慕いしていると?
黒目を丸くし、彼を見つめていたが。 意味を理解すれば首筋も、頬も。集まる熱に染められる。
夢ではなかろうか。彼の口から望む言葉。 こんな罰当たりなことがあって良いのか。散々暴言を吐いたというのに。 女々しいと呼ばれるのを厭う名が、 彼の口から語られただけで珠玉よりも尊く思える。
頬を紅に染めたまま、脳内で葛藤したが。 腹をくくって自分もと告げようとしたその時に。]
(-25) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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俺、――――っ!?
[再び塞がれる口。また食われる、己の心。 最後まで言わせてくれと言わんばかりに男の胸を、 握った拳で抗議と加減した態で叩く。
それでも先程より自分を、甘く味わうかのような舌使いに、 砕かれる腰、煽られる快楽の火種はじわりと体に沁み渡る。
反射的に目を瞑るも、其れは尚動きを敏感に感じ取ることとなり。 思わず鼻にかかる声をあげた。
翻弄され、ふわり夢見心地ともいえるだろうか。 そうしていれば姿勢が変わり、押し倒されて男を見上げる形となる。 腕の中に閉じ込められた、と気づけば小さな窓からの薄明でも、 頬染め上げる丹は容易に知れたか。
これから何が起こるか、知らぬ故にそのままの状態で彼を見つめる。 己が先程、好いた相手を手籠めにすれば良いではないかと。 告げたことすら忘れる鳥頭は、きょとんとした顔で男の様子を伺った。
更に言葉を紡ごうとした際、襟もとへ伸ばされた手が衣類に掛かる。 緩められ晒された首筋を霞めれば、思わずびくっと体を跳ねさせ。 小さく悲鳴のような、驚いた声をあげるだろう。]
(-26) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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アンゴ、何を。
[擽ったいと身を捩るが、彼の体で閉じ込められては身動きもままならぬ。 男に這わす手は、制止を求めるものではなく誘うように。 伸ばされた前腕をそっと撫でることとなった。*]
(-27) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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/* やっぱり六分割になる私。 あんごさんがね、かっこよくてね。すき(告白)
(-28) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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/* ただいま戻りました。ずさっと。 ありがとうございます、なのです。 いえ、昨日は台風も近くて眠気が優ってしまったのが原因ですので……! [尻尾もふぁーっとした。]
ではファンブックの巻末特典、 帝都通信局みたいな感じで読者質問コーナー兼雑談しつつ、 勝手にランダムランキング!をしちゃいますか。 こっそり大正時代の無駄知識を入れたりするのも楽しいかも。
ふふ、墓下でも宜しくなのです。楽しみ。
(-30) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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/* 私はごろべしゃ赤面しているが、 アンゴさんも楽しんでいただけたらいいなーと思う次第。 が、がんばる……私頑張る……!目指せ色気?
(-29) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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/* そいえば。 設定こだわっているわけでもないけど。>>0:39
15歳未満の少年に水兵服着せて給仕させる、一部の方にたまらないあれでそれなカフェーが実在した大日本帝国マジ。 しかも公式サイトだと「紅顔の美少年」って書いてあるんですよね………
(-31) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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/* こ、更新ボタン押したら……!
かわいい、けど、どの程度まで秘話で雑談して良いものなのだろう……と業務連絡しかしていない。 でも、かわいい。ぐぅ………
(-32) 2015/07/17(Fri) 20時頃
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/* シチュ提案ありがとう。 シリアスも好きだけど、初回は軽めのノリの方が俺は動きやすいかも知れない。 せっかくなので人外も堪能できるといいなと思ってるぜ。 猫拾ったパターンで考えてみようかな。
(-33) 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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[受話器から漏れ出る声は不明瞭だが郁の物だろうかそれとも泉のか?>>1:195>>8 遠く離れた三者会話できるとは電話凄いな、と思いながら。 ふと目に留まるは山科の近くにある山桃>>1:204
今は非常事態であると分かる。分かるが。 ……涎が出る位に、美味しそうだ。
格好が悪いので誰にも言わぬが、 甘い菓子と瑞々しい桃や林檎といった果実は大好物だ。
黒が相棒の唾を飲み込む様子に呆れたようにくぅんと鳴き、 意地汚いぞと言わんばかりに裾を引っ張った。]
……隊長、これ貰っていいですか。
[朝食代わりに、と慌ててとってつけたような言い草で。*]
(9) 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 20時半頃
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/* おつかれさま。 片手間で考えたシチュで申し訳ない。 じゃあ、怪我する切欠までは俺の方で考えてみます。 さわり程度なので、そこからどうなるかはやりながら、だね。
じ、人外でもいいのかい?よかった…ありがとう。 (言うほど出来なそうな気もしてるけどね(汗))
(-34) 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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―住処―
[寝付きも寝起きも良い質だ。 布団に入るなり深い眠りに落ちて、朝になればぱちりと目を開いた]
くぁー……。 さて。今日は不動尊巡りかね。 物見客のひとりも乗せてりゃぁ、いい商売になるんだが。
[ひとりの部屋で軽口を叩き、身なりを整えて桜刀館へ向かう。 前髪の形をどうやって作っているのか>>1:40は、誰にも教えていない秘密であった]
(10) 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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[郁は応戦はせず、闇の中へ。>>1:206 情報収集を主にする彼の言は確かなのだろう。
普通の探偵ではない、彼は≪ヒヒイロカネ≫の探偵。 たびたび足手まといと口には出すが、何かしら心得があるのだろう。 彼が帯びる水の気も、そうだ。 さすがに隙だけでは、逃げられまい。>>0:22]
任されます。
[声に返事をして、>>1:207 焔により落ちる枝に狐火をぶつけ、視界を開ける。 しかし、焔に狐火は相性が悪い。 追いかける火球は、己の手ではどうしようもなかった。>>3 逃げ切って欲しいと願い、ひと足早く奥へ向かう彼を見送った。**]
(11) 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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化狐 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 20時半頃
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/* 鷹群響&夕凪颯オンリーイベント開催決定!
「山猫帝都の車屋便」
直参600SP 委託60SP 参加者には車夫鷹群&山猫夕凪ラバストプレゼント!
(-35) 2015/07/17(Fri) 20時半頃
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― 劇団 山茶花 ―
[新聞を買って、さてこれからどうしたものかと思いながら、足はいつものように劇団のへと向かう。と、何やら人の出入りが多い]
どうしたんだい?
[役者仲間を一人捕まえて訪ねてみると、どうやら山科>>1:204から依頼を承ったとのことだった]
ふうん……。あたしも、いってみようかねェ。
[途端に、話し相手はぎょっとする。なんでも自分が行ったら別の意味で騒ぎになるんじゃないかと心配のようだ]
そこは心配しなさんなって。 確かに、あたしの声も通るっちゃ通るけど、そっちには加わらないさ。 ただ、ちぃとばかし様子を見てみようかってね。
[山科が依頼をするということは、誰かがそこで動いているのかもしれない。 ならば、応援の必要があるかどうか。確かめにいこうと考えた]
(12) 2015/07/17(Fri) 21時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 21時頃
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―街角―
[火事だ、と叫ぶ声がする。 やたらによく通る発声だが、副長のものではない。
近づくと、叫んでいる者は複数。 騒ぎの中心を確かめれば、仲間の勤め先でもあるカフェーの窓から煙が漏れていた]
発声練習だぁ? 何言ってやがる、煙が出てるじゃねぇか。
[劇団員たちの制止を振り切って、店内へ突っ込もうとする。 入口の辺りに立っていた女給>>1:209もいったんは車夫を止めようとしたが、 何かに気付いたのか店の奥を指さした]
(13) 2015/07/17(Fri) 21時頃
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車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 21時頃
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/* 不審火騒ぎ回りの展開がよく読み込めてない………
(-36) 2015/07/17(Fri) 21時頃
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/* 鎮守の森は人口密度高いのでカフェーに来てみたけど良かったのかな 泉とはまだ一緒に戦ってないので迷ったけども!
(-37) 2015/07/17(Fri) 21時頃
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― カフェー・アウローラ ―
おや?ヒビキじゃないか。
[声掛けは役者仲間に任せて、自身はカフェーの奥にでもふらりと入ってみようかとしていたところ。 焦ったような声が聞こえて振り向けば、《ヒヒイロカネ》の仲間が劇団員を振りきっていた]
大兄から言われてきたのかい? 救援にいけって。
[鷹群の用心棒としての実力は誰しもが認めるところ。 ならば、その力を期待されて派遣されたのかもしれない、と考えた]
(14) 2015/07/17(Fri) 21時頃
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おう、シノノメ来てたのか。 いや、俺ぁたまたま通りかかったら、火事だって大声出してる連中がいたもんでな。
救援……って、そうか。 まだ大兄のところに顔出しちゃいねぇんだが、丁度良かったのかね。
[制止しようとしていた者たちは、車夫が東雲と気安く話しているのを見れば、納得したような顔で少し離れていった]
なるほど、言われてきたのはそっちの方か。 ここはどうなってる?
(15) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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― 鎮守の森 ―
[己が奮う夜霧の銘を持つ槍は、元は柾木家に伝来する名槍であった。
しかし、長い歴史の中で夜を斬り続けた槍働きにより、 怨嗟と黒禍を浴びて、呪われし妖槍へと転じた。 常は清別された蚕の糸に祝詞を絡めて織った絹で力を抑えるが、 一度剥いでしまえば、毒と魂に飢えて血を啜りたがる。 千の妖を屠り、怨念と呪詛で彩られた槍は、 唯人ならば触れただけで穢れに中る代物。 先祖返りした己の特異体質がが無ければ、 本来、柾木の大倉より動かすことも適わない。
古い武家に伝わる、古い退魔士の血統。 《ヒヒイロカネ》への派遣を後押ししたのは、 そんな一族の喪いし生業を知る旧家が居た為だろう。]
(16) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[封を解いた途端、槍を握る五指にどろどろと絡みつくのは、 持ち主すらも呪い殺さんとする悪意と祟りの侵蝕。 気休め程度に調伏の護摩法一節を口腔で唱えながら、 槍を振りかぶり、薄暗い森に線を引く。]
――――― はぁッ!
[散らばる火球を薙いでやれば、胞子を吐くように黒靄が煙り、火を貪る。 殺意と悪意が強いほど、この下手物食いには御馳走だ。
呪いを、恨みを、辛みを、どれ程求めて喰らっても、 槍が漆黒に染まりきることは無く、無間地獄を思わせる。]
白木根、援護を頼むぞ。 木々に燃え移れば大火になりかねん。
[二人が炎に巻かれることなく避けたのを認め、>>1:190>>1:201 槍の切っ先を視座まで持ち上げ、威嚇の姿勢。]
(17) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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化狐 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[回避行動にあわせて、藪へと転がった高橋には後方を任せず。 彼が、自身の得意分野に移るというなら、否はない。>>1:206 信頼という言葉で括ってしまうならそれまでであるが、彼は人に悖るまい。
何故だか知らぬが、己に流れる古い血は、不明の探偵へ高い信を持つ。 任せよ、とでも呼応するのか、槍握る手に力が篭り。>>1:207]
ッ、相変わらずじゃじゃ馬め。 言う事を聞け、これは鍛錬ではないぞっ
[己の内側に眠る力で制御し、説教を浴びせてもう一撃で闇を切ると、 黒靄が歪んで膨らみ、バクン、と魔の火球を飲む。 どうやら、悪魔だけでなくこの地とも相性が良いらしい。>>1:207]
(18) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[己の持つ妖槍の威勢に気圧されたのか、 中身のない外套がぼんやり輝き翻り、更なる火の粉が舞う。]
遠距離攻撃とは埒外な。
――― 白木根! 奴に灸を据えてやる、向かい火にて森を護れ。
[ガン、と槍の石突で大地を打ち、精神統一。>>11 淀みを傍に覚えながら、短く息を吸い、開眼すると穂を突き出した。
同時に切っ先から溢れる巨大な錐状の影靄。 周囲の木々を丸く刈り取り、木陰に隠れる外套を狙い、解き放った。*]
(19) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/* 闇堕ちしそうな人が何人かいますね(がくぶる
(-38) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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補佐官 マサキは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 21時半頃
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[鷹群に声を掛けると、役者仲間の一人が知り合いなのかと訪ねてくれる]
ああ、ちょっとしたね。 ほら、いつだったか芝居だって見に来てくれたろう?
(20) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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― 回想 ―
[普段は自身の表の顔のことなどあまり話さないものだから、鷹群がひょっこりと芝居小屋にあらわれた時>>1:175には驚いたものだった。 聞けば、山科の計らいだったという]
あれま。見に来てくれるなんて嬉しいねェ。
[そう礼を述べて、そういえばあの時の感想は聞いたのだったか。 聞いたとしても、舞台の上と下では別人だと言われ慣れている身。 怒りっぽいとはいえど、気を悪くすることはない。それは自身にとって褒め言葉だからだ
とまあ、そんな鷹群とはそんな一幕もあったりしつつ。 細かいことは考えない者同士、気は合っていると思う。 自身の力だけに頼るのも考えものかと、鷹群に戦いかたを教わったことも幾度か]
(21) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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なんだ。偶々だったのかい。 といってもあたしのほうも人伝に頼まれたんでね。
実際、ここでなにがあるのかはさっぱりさ。
[鷹群に尋ねられると>>15そう答えて]
(22) 2015/07/17(Fri) 21時半頃
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/* 昨日より早く帰って来れたけど、ずっと箱がカリカリ言ってる。 中にハムスターがいるんじゃなかろうか(現実逃避
(-39) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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というわけですので、お嬢さん。 我々二人、中に入らせていただいて構いませんか?
[女給には例のごとく、声音まで変えて紳士的に。 おまけにさりげなく片目を瞑ってみせる。
そうしてカフェーの店内に入ると]
鶴さん!?
[宗方が、不気味な男を引きずっている>>1:210のが目に入った]
(23) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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そうかい。
[>>22さっぱり、と答えられれば深くは問わない。 細かいことは考えない]
ま、行ってみようぜ。 入るなとは言われてねぇんだろ。
[東雲を促して、店の中へと踏み込む]
おーい、誰かいねぇか?
[傍からは、火事に逃げ遅れた者を探すようにも見えるそぶりで]
2015/07/17(Fri) 22時頃
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[闇が、木が、邪魔をする。
木々に移る焔を、狐火で折り、地に付く前に燃やす。 それは、言われるまでも無く。>>17]
………延焼などさせはしませんよ。
[征木に呼ばれるのは常に苗字。 わかってはいるが、別の物事に集中をすると、数拍遅れる。
暴れ槍を手懐け、戦う様はいつ見ても圧巻。>>18 焔に有効となる攻撃を放つなら、己は援護に徹する。 攻撃を無効化された外套、火球を増やし応戦すれば、 次に飛ぶのは征木の怒号。>>19
気付いたのは、足にまで届いた、石突と地面のぶつかる音。]
(24) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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承知。 征木さんは思う存分、どうぞ。
[口角を吊りあげて、笑う。 姫に拾われた神域の中では感じなかった高揚感。 神社の守護と言う、その生活にも何ら文句はなかったが。
やはり、その身は野生。 巫山戯ているわけではないが、やはり、楽しい。
指先から狐火を放つ。水が扱えぬのなら扱えないなりの、守り方はある。]
(25) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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そうかい。
[>>22さっぱり、と答えられれば深くは問わない。 細かいことは考えない]
ま、行ってみようぜ。 入るなとは言われてねぇん……
[店内へ踏み込もうと、東雲を振り返れば>>23]
……役者はすげぇな。
[いつぞやの舞台を思い出して、しみじみと呟く。 感想を問われ、別人のようだったと正直に告げれば、嬉しげに笑うだけだったのを思い出す。 ともあれ、今は店内を探るべく、足を踏み入れた]
(26) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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/* 地味に悩んでいること:術者の目的ノープラン
アウローラの設定を洗ってこよう…
(-40) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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おーい、誰かいねぇか?
[傍からは、火事に逃げ遅れた者を探すようにも見えるそぶり。 煙漂う店の奥へと目をこらせば、思いがけない光景が見えた]
うぉ、宗方サン、それ……。
[>>1:210得体の知れぬ男を引きずっていこうとする宗方の姿。 状況を問うよりもまずは手を貸そうと、慌てて後を追う。 この世ではない場所に住まう者たちの力を借りると知ってはいるが、人の世の腕っ節も使いどころはあるだろう]
(27) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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- 『桜刀館』 -
[電話越しに泉と高橋と話していると、元気溌剌とした衣雁がやってきた。 その足元にはいつものごとく六脚の獣が付き従う。>>6
衣雁の注意は電話に、次いで山桃に向けられた。>>9]
どうぞ、お食べなさい。 初物は縁起がいいといいます。
[気前よく勧めながら、黒に目配せすれば、利口な魔獣は雷を操るその力を応用して、電話の向こうの声を拡大して衣雁にも聞こえるようにしてくれた。 山桃を食べながらでも、泉と高橋の話は共有できるだろう。]
(28) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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[己の槍術は豪放磊落と呼ぶに相応しい。 狭窄空間用の八尺槍ではあるが、本来は開けた場所での戦闘を得手とする。 このように枝葉が生い茂る場所では、派手に傾くのも致し方なし。
脇目も振らず射出された黒錐は、外套の裾を齧り、 緑葉屋根を穿って、足元に日差しを招いた。]
――…ふん、身だけは軽いな。 白木根、敵の退路を立てるか。
畳み掛けるには、あの機動力を殺がねばならん。
[くるりと手の中で槍を持ち替え、連携取るように姓を絡めた号が飛ぶ。 仕留めるは守護者の領分だが、狩りは四足の領分。>>24>>25 ふわりと森の奥へ逃げ延びようとする外套の裾からは、 ちりちりと橙色に輝く中身が揺れている。やはり人ではない。
落葉を踏みしめ、敵の注意を引き付けるように槍を両腕で携え、 下方から影を払って飛ばし、火種を誘った。]
(29) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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─ 森内部 ─
[怨霊の焔を池で封じた、鎮守の森。 かねてより水は澱んでいたが、この時のここはもはや幽明の境を失いかけてあった。 深く交じり入るほどに重苦しく気は濃密になる]
はっ…
[火を潜ませていた森は、また土の内に水をも含み。 半ば湿地めいて堆積する地面は微かな腐臭を漂わせていた]
南無三…転んだら終わりときたよ
[草履じゃなくて下駄でくれば良かったのだ。あるいは長丈のゴム靴で。 ぬかるみに足を取られるたび、もうとかぎゃあとか押し殺した悲鳴をあげた]
(30) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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[衣雁にも、電話の向こうにも伝わるように話す。]
現在、宗方画伯が『カフェー・アウローラ』にて、脱獄囚を発見して確保にあたっています。 アンゴ君の動向は未確認なのですが、彼の働いている店で騒ぎが起きていて動向が知れないということ自体が別の事件に手をとられている証拠かと。
なので、劇団・山茶花に連絡を経由することで実質的に東雲君に応援を頼みました。 彼の剛力があれば脱獄囚を取り押さえることは難しくはありますまい。 警察も脱獄囚発見の情報を流して、包囲に動いてもらっています。 手柄は彼らにもっていってもらうことになるので、今から衣雁君が行ってもあまり恰好いいところを宣伝することはできないかもしれません。
[現時点では鷹群も宗方に合力していることは把握しておらず。]
(31) 2015/07/17(Fri) 22時頃
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ありがとうございます!わぁい初物だ。 ああやっぱり山桃は美味い。巡る精もまたたまらない。
[気前の良さ>>28に大喜びで口をつける。 一口齧ればその瑞々しさに舌鼓。
一方山科から目配せを受けた黒は雷を操り電話の声を拡大。 説明によればどうやらアウローラでの捕り物があったらしい。が>>31]
なんということだ! 格好良い所が見せられないならそこには行かないでおこう。
[過去格好をつけるために何度も命令違反を繰り返していたからか、 山科の己の扱いは慣れている様子で分かりやすく事態の説明を呉れる。
だが、ふと引っかかるは別の事。郁の電話の内容。>>8]
北東の森、が地獄って何でしょう。
[首を傾げて問いかけた。]
(32) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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『狐はこ…ちだよ。森。 カフェか…追って鎮守のもり、 まさきさ……っしょに、火付けのやつに応戦してる』
[雷獣の力を借りて、郁からの声も鮮明になる]
『実際、何か居る。 泉さんと、他にも瘴気に耐性あるのに来て欲しい。頼む』
(33) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[それにしても宗方が引きずっている男はどこか見覚えがある。 そのことに頭がとらわれて、瞬時出遅れたか]
あっ、待っておくれよ。
[鷹群の後を追って、自身もまたカフェーの奥、控え室のほうへと向かう]
そいつを取り押さえるんなら任せなッ!
[幼い頃はこの力も全く制御不能だったけれど。 今じゃ、扱い方も覚えて、殺さないように加減だって出来る]
(34) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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まさきさ……ああ、副長と狐、といえばアンゴか。 2人が居るということだな。
[郁からの電話>>33は鮮明となり、 その内容にこれは俺の出番かとがたりと腰を浮かす。 無論両手に山桃という格好なので台無しだ。]
鎮守の森に俺は行く。 耐性はあるかどうかわからないが、大取物に黒の雷は必要だろうしな。 ……ということで、衣雁、出撃します。
[実際鈍感なのか瘴気をものともしない体質である。 黒は、任せてといわんばかりにわふんと鳴いた。]
(35) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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- 電話口にて -
[落雷さえわざわざ天が雲を呼んでくれるのに。 それを気にせず雨傘も持たず外に出て、降り出した雨に 濡れながら天を恨むのはまさに愚人。 されど恋も火事も事件も、気配を知らなければ 突然落雷に撃たれるようなものだろう。
だからこそ気配を見逃さず、統括は動かず適切に 空全体を眺め、外に出る者に傘を与えるべきか 外出そのものを止めるべきか指示を出す。
それにしてもあんな遅くまでいて、 こんな早くに鳴らした電話に出るなんて>>2 掛けた己を棚に上げて、用意周到な声に いつ寝てるんだと、その身を思わず心配してしまう。]
おはよう大兄様。 昨夜?は……お疲れ様。
[統括と昨夜を思い出せば、必然転生して来た小町を思い出す。 心乱す存在を今は丹田に気を込めて追い出せば、 幾つかの情報のやり取りを始めたが。]
(36) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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……電話は便利だが危険なものだな。
[突然割り込んできた滑りのある声>>8に 見えぬ相手に眉を顰めた。 電話の仕組みはよく判らないが、引かれた線に、 声に乗ってするりと内まで入り込まれてしまう。
結界があっても、内にこれがあれば、 容易く入り込めると溜息を漏らし。 《ヒヒイロカネ》にこれを何とか対処しなくてはと 心に記した重要事を封じ込め、カヲルの所在を 確認しようとした所に不吉な声が重なった。]
(37) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* 俺のもふもふがどんどん消えて行く><
(-41) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[素直に山桃を喜ぶ衣雁は眩い。 それに目を細めながら、彼が電話から拾った言葉に頷く。]
ええ、事件は同時にもうひとつ起きています。 帝都北東の“鎮守の森”にて高橋君がドロドロに遭遇しており、泉君も同じ鎮守の森に向うとのこと。 泉君は昨夜、夕凪君に協力を頼んでいましたね。 柾木君には高橋君を探してくれるよう頼みましたので…
[“鎮守の森”の対応には4名前後が当たっているのではないかと計算している。]
というワケで、衣雁君の活躍の場をどうしようかなのですが──
(38) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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鉄道の仕事は外れてていいんですか?
今日の正午に、赤煉瓦の中央駅にお召し列車が、横浜から同盟国の王子を乗せて到着することになっていますよね。 私は招待されていませんが、侯爵である父は出迎えに呼ばれてますし、他にも要人がたくさん集まるもので、その件で衣雁君は本職が忙しいと思っていたのですよ。
(39) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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[乱暴に交わした口付けで、彼の顔に影を落としていた制帽が落ちる。 武勇伝の中、聞こえた歳は覚えている。 歳の割に幼さを残したその顔は、 心臓に悪い。 させた原因が自分にあるのなら、尚の事。 無言で自室へと急く、要因足り得た。
懸想する者が、誰かなど。 まだ気付かないのか。 荒い息の中聞こえるのは、己の名を呼ぶ声。 何度も、何度も。 かの人物が、 わからないと、何故だと。 誰だと。
故に告げる、目の前の人物の名を。
伝わらぬと思った感情は、頬に差す朱も、羞恥からかと結論付ける。 僅かに伝わった、胸を叩く抗議は黙認する。
顔を上げたのは、次の問い。]
(-42) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* うーん火の化生でなく人を寄越した理由か、うーん…… はっ、反転しての捕食
と考えたところで己の青年漫画頭をしばく。
(-43) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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――貴方を手籠めにすると、言ったでしょう。
[貴方の言った通りに、と、笑う。 尤も、明言はしていないが。 事態を飲み込めていないという顔に、廊下での言葉の意味が伝わっていたか。 …恐らく、辿りついてはいない。
洋装の釦を、片手で外し、あらわにした鎖骨に唇を落として強く吸う。 今だけは、己を。 そんな、獣の醜い所有印。
そのまま肌蹴て行く己に、添えられる手は、誘うように。 外し切れば腹のくぼみ、肋骨、鳩尾と、手の平でゆっくり撫で上げる。 途中、甘い声が上がれば念入りに。 胸まで到達すれば、その突起に指を這わせる。*]
(-45) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* >>39 うへぁ、そっちにもってかれたらこま、る。 全く格好良くない!!! が、それを無視して大丈夫!はへんだし拾うしかないよなぁ……うーむ。
(-44) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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おう、頼まぁ。 いっぺんにかかって、かえって取り逃がしちゃ何にもならねぇ。
[気合いの入っている東雲にこの場は譲る>>34]
取り縄になりそうなものは無ぇかなと……。
(40) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* さりげなく八重の退場理由を作っている所が素敵です統括。
(-46) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* ううう、メモを拝見したらどっちでもいいよーだけど 蹴るのもなぁ。 ということで黒を派遣しよう!!!(きめたらしい)
(-47) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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―鎮守の森へ―
[何故大福に手が伸びたのか。 何故明るいのか。 何故もっと疾く走れないのか。
意地で大福を銜えた猫は只管に走っていた。 震える空気が火事だとかすかな声を届けてくる。 不審火の方か。懸念が頭をよぎる]
(いや、まずは……森へ)
[見えた陰に、昨夜の人在らざる何か。 どうしても気が向くのはそちらになってしまう。
何かあればきっと山科から連絡が入るはずだ。 そう言い聞かせて屋根の上を飛んだ]
(41) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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―鎮守の森―
[その手前で森の中から知った気配を感じ、そのまま飛び込んだ]
んん――っ!!
[どうなってんだ?! そういったつもりだったが大福が邪魔をした。 人の形をとって片手に大福を握り]
なんだなんだもうおっ始めて……
[いやちがう、彼らはきっと――戦い続けている。 申し訳ないと胸の中で思いながら 空いている片手を伸ばし、錫杖を握って]
(42) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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うぐっ!!!
[そういえばそうだった>>39 隊長に言われたことで思い出す。本職も一応有事がある時は免除してもらってはいるが ――そういえばあちらの上司にお前も出勤しろと言われていたんだったと。
黒は半眼で、忘れてたの?という視線。]
わ、わすれてませんでしたよもちろん。 ははは嫌だなぁ。 ……黒、鎮守の方に行ってくれる?
[俺の方は職務に戻るよととても残念そうに告げる。 雷を纏う黒ならば、戦力にはなるだろうと。]
(43) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* 中の人の脳内 「カフェーにありそうな紐……女給さんのエプロンあかん」
(-48) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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/* こんばんわ、遅くなりすみません。 返事を書く前に、机を殴る時間が必要でして…… [もふもふされて少しご機嫌]
では、墓下はそのように。 ランダムは、1~3位を1人で独占を目指しましょう。 大正時代の知識はがんばって探しておきます。
よろしくお願いします。
(-49) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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― 斬ったもの>>7 ―
妖を斬るが我が使命、都を護るが我が天命。 だが、妖も人も、みな都の民だ。
[蛟の毒を浴び、穢れに身を淀ませながらも、二本足で立つ男は、 槍を支えに変えて、胸を張りながらそう告げた。 穢れを弾く御魂を代々受け継ぎし、退魔の系譜。]
暴るるならば、幾らでも相手を仕ろう。 我等と暴れ川は幾百年にも及ぶ付き合いだ。 自然の顕現が人に譲りて、土地を衰えさせたるが守護の本質ではない。
[誰かの記憶の中で、声を絞る槍使いの顔には影が掛かり判然としない。 そうして、何事か陰陽師へと語りかけ、此度天に昇った民の鎮魂を願う。]
人が驕れば、妖が諌め、 妖が猛れば、我等が鎮めよう。
――― 瑞穂の国は、人だけの物に在らず。 我は大和の守護者なり。
[首を左右に振り、再び川主を清水に還す。 されど、翻る蛟の尾を眺めながら、槍を持つ男は呼気を漏らす。]
(44) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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……笑い話にもなるまいな。 護りたいものを斬るお題目など。
―――…***よ。 我等はあと幾夜、“呪”を浴びるのだろうなぁ。
[どこか疲れたように吐き出した言の葉。 陰陽師はなんと答えたか、ぷつりと途切れて後は四散。
されど、古き歴史は物語る。 荒蛟を鎮めて以来、霊験衰えたる柾木の家と。*]
(45) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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まあったく、火は苦手なんだけどなあ。 俺に手伝えること、ある?
[後ろから征木と狐へ声を投げて、漸く大福を頬張った。 もう一人――郁の姿は今は視界に捉えてはいない。
もぐもぐと咀嚼しながら火球を避けて、ごっくん]
できれば朝飯ってのはもっと優雅に済ませたいもんだけどなっ
[反対から飛んで来たはぐれ火球を錫杖で弾き飛ばした]
(46) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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……鎮守の森か。 郁……。
人を呼ぶ時に、そんな脅迫めいた手は使うな。
[泥だらけの水>>8。 その意味は昨夜己が口にした。 それに突っ込む等正気の沙汰ではない。]
間に合うか間に合わんか判らんが。 お前が間に合わせろ。
[いつもとは違う恐ろしく上からの命令の様な言葉を 平然と電話の線に紛れ込ませる。]
それでは大兄様、至急向かいます。
[言われずとも>>33 耐性がある者と言うなら、既に森全体に瘴気が 広がっているのだろう。 統括と紛れ込んで来た声にそう伝えると、電話は チン、と僅かな音も立てずに切れた。]
(47) 2015/07/17(Fri) 22時半頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 23時頃
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……あ。
[紐を探しがてら、いったん店の扉から顔を出した。 >>20先ほど少し話した劇団員を手招きして、言伝を]
悪ぃんだが、ひとっぱしり桜刀館へ行ってな。 車は東雲さんのいるカフェーに回してありますって、伝えてくれねぇか。
[頼むよ、と頭を下げると、また店内を物色し始めた]
おう、こいつを借りるとするか。
[厨房の辺りに、西洋式の前掛けがあったのを拝借する。 紐は付いているし、何とかつかえるだろう]
(48) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* 共存主義が祟り、臭いものには蓋めいて、 霊力が痩せ細り、どんどん人になってしまった前世。 護りたいものの痛々しい姿から目を逸らしたお陰で、 縁まで途切れてしまうとは本末転倒。
転じて、今は目を逸らさないが、霊力不足。とメモ!
(-50) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 23時頃
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[黒は仕方ないな、とわふんと鳴いて鎮守の方角へ走り去る。
今日の空には雲がある。 桜刀館の屋根まで一気に駆け上がり、 足元に雷雲纏って空を奔り一直線。 無論相方の方は普通に走って行ったものだと思っている。]
じゃあ俺も表のお仕事に行ってきます……。 多分仕事が終わる頃には鎮守の方も一段落しているでしょうし、 その後ベニヲ殿の護衛に移ります。
流石に戦闘員がほぼ出払っている中で、 護衛もつけないのは不味いでしょうしね。
[でも、やっぱり格好良い所を見せられないのは悲しいもので。 八つ当たりとばかりに転がっていた幾つかの山桃に手を『触れて』 そのまま頭を掻いて鉄道の仕事の方へと向かった。
触れた後の山桃がまるで水分を失ったかの如く枯れ落ちているのと、 普段より鉄道員の肌が艶やかなのはきっと気のせい、のはず。*]
(49) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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こんだけ奥でも電話が通じるってこた、水脈もだいぶ動いてるのかい 来んのが猫なら、あっちも大丈夫かな
[衣雁が格好良く活躍してくれるのもいいけれど、泉が夕凪に協力を頼んだならおそらくはそれが最善。 命令口調のなにか>>47には、無茶を言うなと現実の声が愚痴こぼす。
首を振り、跳ね泥で汚れたズボンの脛を周辺の樹に擦り付けた。 周囲には、禍々しく存在を歪められた妖たちの姿が見え隠れする。 いつ襲いかかってくるつもりなのやら、しかし遠巻きにされるだけなのでそのままに]
さぁて。贄を仕込むなら…どこだい伯爵
(50) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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[柾木の狐使いは相変わらず。>>29 地につく前に枝葉を燃やし尽くすのは、存外に気を遣う。 鈍い反応も、多目に見て欲しい。]
……退路、ですか。 狐火は、効くのでしょうか。
[指先から、狐火を放ち、外套の背後へ散らす。 奥へ入れば、外套のみを燃やす焔。 同じ火性にどれ程脅威かは分からないが。]
(51) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* どうやって退場しようかなー明日 一応死なないつもりではある
(-51) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* はっアンゴと全然絡んでない
(-52) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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―鎮守の森―
[一方その頃の黒。 相棒は居らずとも纏う木の気で瘴気を振り払い、水の気の方へと向かう。 淀みがあるものの、郁の事はわかる。 正体までは分かってはいないものの、強い水の気を持つ存在であることは確かだから。
彼を見つけたならわふん!と鳴いて自分の到着を知らせるだろう。 雷が必要ならば力になると、その場にいる人間に向かい頼もしげに鳴いた*]
(52) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 23時頃
蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 23時頃
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あいよ!
[鷹群に任されると>>40、宗方が引きずっている影に、一気に間合いをつめて飛びかかる。 胴に腕を回し、後ろから抱きかかえると逃げられないように、自身の力で当面の縄として。
一旦なにやら外へでていた鷹群が、前掛けをもってくるのを見ると>>48]
気が利くねェ。とっととこいつを縛っておくれ。
[拘束した身柄を鷹群に差し出した]
(53) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* こんばんはです。此方も遅いですので気になさらずに、です…! 机さんのご冥福をお祈りしつつ。 [もふりんもふりんしてすりすり]
山科殿からのプレゼント(ネタ)を拾ったので表は逢えなさそうです残念。 EPまたは墓下で逢えたらいいなと思うのです…!
1人で独占……いいですね!(笑顔) 私も(菓子類に偏るかもしれませんが)仕入れておきますね!
表ログのアンゴさんかっこいい! がんばってください!ファイト―
(-53) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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[此方が援護のみに徹しないと見るやいなや。 外套は火球を此方にも放つ。
跳ねて、躱しながら 此方も狐火を、外套の周りに広げて行く。
柾木の邪魔にならぬよう、行動範囲を狭め。 しかし、周囲にも警戒は怠らない。]
―――っ、
[同時に放たれた五つの火球。 着地する足を狙ったそれは、うち2つが、命中する。 足の火傷程度。 砂を蹴り上げて消化し、狐火の数は変えずに耐える。]
(54) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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[電話が切れ、ちょっとした静寂が落ちる。 鎮守の森に応援に駆けつける気満々だった衣雁に本職を思い出させて悲しい気持ちにさせたのは心苦しいながら、諭すように送り出す。]
柾木君の読みが正しければ──何かある可能性が否定できないんです。
[線を引かれた地図を示す。 中央駅はまさしく要の位置だ。>>1:13]
君の立場を活かせば、一般市民が立ち入れない場所までも調査できる。 悪の企みを事前に阻止してください。
(55) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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― 鎮守の森 ―
[口笛を短く、長く、奏で分けて、追い詰める黒衣の悪魔、 呪いに只管強い身は、瘴気に中らぬが、その分、気配にも疎い。
猫が大福頬張りながら見たのは、黒靄を吐いて暴れる槍を使う男が一人、 野生を覚えて火に馴染む狐が一匹、悪しき怪人が一人。 ここが舞台だとするならば、さぞかしの大立ち回り。>>42]
行灯油を茶として出せずすまんな、手が塞がっている。 先ずは派手で気を引け、猫だましの本懐だ。
[狐使いも荒いが、猫使いも荒い。 妖に気兼ねないのは、性格以上に血によるところだが、 さらりと視界の端で揺れた射干玉の髪色に、易き声をかけた。>>46] 白木根に合わせよ、一気に詰めるぞ。
(56) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/*毛が離脱する気満々だー!
(-54) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* あかん
(-55) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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お、ヘイ公、お前さんの格好良い兄さんはどうしたい
[わふん!と鳴いた黒犬>>52に諸手を上げた]
ちょうどいいや ヘイちゃんよ、あすこから──
[一本の大樹を指指す。そして」
──あっちに向けて、特大の雷さんを頼めるか せぇのでドン。いいかぃ?
[地面に膝を曲げ、穢れた水溜りにそっと爪先の先端を浸した]
(57) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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―少し前の桜刀館―
はっ!!!なるほどそういう事ですか! 要人を護りつつ1人野望を阻止する俺最高にかっこいい! 了解しました、必ずや中央駅は俺が守ります!
[お前さっきの不貞腐れはどこ行ったんだと言われそうな程現金に、 ぱぁと顔を輝かせる>>55 流石山科、この鳥頭の使い方をよく心得ている。
しかし精気を吸われた山桃は元には戻らない。 序に健康的に艶やになった鉄道員のお肌も元には戻らない。
一転、うきうきと表の職場に赴くことになった。 ――だが1つだけすこんと抜け落ちていた。
浮ついた気分のこの男、 黒が居なければ一般人に毛が生えた位の、強さだと。*]
(58) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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がってん!
[>>53鮮やかな体捌きで男の動きを封じた東雲へ、威勢の良い返事をしつつ。 勝手に拝借した前掛けで、男を後ろ手に縛り上げる。
ついでに両足も縛ってから、奥の部屋へと転がした]
……何だ、こいつぁアレか、逃げたって言う贋作づくりじゃねぇか?
さぁて、こいつぁ警察に引き渡す前に……じっくり世間話でも聞かせてもらった方が良さそうだな。 頼むぜ宗方サン。
[腕っ節の出番が終われば、丸投げである]
(59) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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─ 屋敷 ─
[すっかり仲良くなった少女(座敷童)の前で、姫君はくるりと回って見せた。 蝶と牡丹をあしらった赤い着物の袖があでやかに舞う。]
ね、綺麗でしょう? あなたも、お着替えしましょう?
[振り袖姿の姫様をほんわりと眺めていた座敷童は、着替えの誘いにふるふると首を横に振る。]
あら、お着替えしないの? でしたら、これをつけてみない? ほら、可愛らしいでしょう?
[花の簪を髪にあてがわれて、幼い顔が嬉しげに輝く。]
(60) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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今日はうんと綺麗な格好でいなくちゃだめなのよ? だって、晩餐会ですもの。 王子さまだっていらっしゃるのよ。
[うきうきと声を弾ませて、娘は手を胸に当てる。]
きっと素敵な方よ。 お付きの方々も逞しくていらっしゃるんだわ。 そうに違いないもの。
[ふわりと空想の翼を羽搏かせた一拍を置いて、幼女と手を繋ぐ。 そろそろ出立の時間だと女中が知らせにくる頃合いだった。**]
(61) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* 衣雁面白いなw
(-56) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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[援軍は、郁が呼んだものだろうか。>>42 通信機が無い所でも、彼は繋ぐ。]
颯殿も。 援護願います。 柾木さんが動きやすいよう。
[指示は己が出すものではない。>>46 主戦力となる柾木が出す方が良い。>>56
増える火傷は、今は意識の外へ。]
(62) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* 黒殿可愛い。抱っこしたい。
そして君の主人は俺が抱く。
(-57) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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― カフェ-・アウローラ店内 ―
[脱獄犯の動きは奇妙に鈍く、ぐいと引っ張っても全く動かぬときがある。 結局、大江の寄越した人払い>>0どころか、異常事態を検めにきた二人>>14>>15が踏み込んでくるまで、縛る事も出来ず困り果てていた]
ああ、凌悟君に響君か……! いやはや助かった、もう両手が限界だったんだ。
この彼は脱獄犯なんだが、どうにも様子がおかしくてね。 抑えておいてくれないかい。
[凌悟に脱獄犯の扱いを任せる>>34と、自分はその背後に立った。響きとの連携により、すぐさま男はふん縛られた>>48>>53>>59。 二人の鮮やかな動きに感嘆の声を漏らしながら、手を握り、開く。こっちは手が固まってしまうかと思ったのに。若人というのは凄い]
(63) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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『ばうばうっ!』
[郁>>57の提案を受け、黒は任せてと言わんばかりに鳴く。 尻尾を振れば纏う稲妻。 淀む空気が少しばかり晴れるも、未だ瘴気は濃く森全体を覆う。
大樹の方角に首を向け、招雷。 特大の雷を空から降らせようと、郁の合図を待つ。
合図があったならば――荒々しい紫電が降り注ぐことだろう。]
(64) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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悪いけど、俺は金魚掬いは苦手なんで。
[櫛を鳴らし、身の穢れを祓いながら泥の鯉を浚ってもらおうと 声を掛けた猫を思い出す。]
今頃何処の魚を狙っているやら。
[それより猫は寝る子と書くほどだが、 こんな朝から起きているのだろうか。 だが昨日、森と指示しているのだから、 最悪統括に話を聞いてでも森へと辿り着くだろう。
それが「いつ」になるかが甚だ疑問だが。 呼ぶのに式を使うのはもう勿体無い。
柾木の様に呼び笛を使えれば良いのだが。 音は振動。 他の音が混じれば祓いは不完全。 二兎を追えば一兎も得られず。]
郁。 これでも信用してるぞ。
[途切れた後の彼の愚痴>>50が当然届く筈はない。 《ヒヒイロカネ》に所属するのに素性は必要はない。 だから探りもしない。 それでも思う所があったとしても、本人が口にしないなら 何も言わぬ。]
(65) 2015/07/17(Fri) 23時頃
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/* 山科隊長、フォローありがとう……!しゅてき! わがままぷーこな平隊員でごめんね!!!
(-58) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* 年上っぽいから敬称つけてるほうがそれっぽいな→でも「宗方さん」だと何か違う「サン」の方が軽くてこいつらしい しかし脳内で「ムナカタ=サン」になってしまってちょっぴり後悔している
(-59) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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(鯉どころじゃない――!)
[見れば狐は征木の援護を… いや、あの不審な外套の逃げ道を先に潰しているか。 そして征木が持っている槍は――少々近づくのはご遠慮したい一物。
と、見立てとそう違わぬ言葉が征木>>56から発せられて ち、と舌打ちをしつつもにやりと笑い]
相も承知。 たっぷり寝かせてもらった分、派手に行くとしますかあ。
[錫杖を手にして狐>>54とは反対の方へと位置を取り、 そちら側の退路を断つべく、錫杖を降る。 杖の軌跡から生まれる妖力の刃がバサリと葉を落としていく]
ああやって見ると野生的な狐も格好良い。
[邪魔をするなとばかりに向けられる火をよけては杖を振り、 あるいは火球を打ち返して反撃を混ぜる]
(66) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[手足を縛られて転がっている男>>59にちらりと目を遣って]
えッ?それ本当かい?
[先ほど男を取り押さえる時に、取り落とした新聞を拾い上げ、三面記事に目を通して]
あッ、なるほど。道理で見たことがあるわけだ。
[写真と転がる男を見比べる。 それにしても――どうにも長々と見ていたくない顔だ。 ふいと顔を背けて]
それじゃ、あたしはここで見物でもさせてもらおうかね。
[宗方に丸投げすること、鷹群と全く同じである]
(67) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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おうとも! 無事に終えたら、アウローラで飯食わせてくれよなっ!
[援護願う。 聞こえた声>>62に二つ返事を返した。
面倒くさがらない代わりにまともなご飯を要求してみる。 いつかのように猫まんまとかなしだからな。 にやりとしたままの表情を見せた]
(68) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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処理を任されたなら、泥に塗れたものごと清めれば良い。
それに、俺よりは戦いに使えそうな奴に退かれては敵わん。 もっとこき使われてもらわないとな。
[思わず口にした言葉はどれが本音か。 瞳は凪いだ湖面の様に動揺も見せず、森ごと汚泥に沈んだ様な 空気の更に奥を睨みつけた。]
(69) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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世間話といっても、彼はどうにも答えてくれないんだよなあ。>>59 引っ張ったって動かなかったりするんだ。妙だろう。
[話をするのは諦めて、水鏡から術者を辿るのも諦めて、転がされた男の傍へと屈み込んだ。 ――声をかけ、頬を何度か叩いてみる。視線は宙に浮いたままで、刺激への反応を見せない]
[思えば、この男は妙に生気がない。 他の気配>>1:2110に包まれているこの場では気配自体が判りにくいため、傀儡故かと思っていたのだが、先日の捕り物ではもっと活気に満ちた、欲を抱えた男であったはず]
(70) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* ときに、鯉ですが。 まさか俺が水の中ダイブして…ってわけじゃないよなあって 想像力が貧相な中身が考えてる。
いや、多分違うと思うんだよなあ… 水の中から弾き出された鯉を捕まえるとかそんなのでいいんじゃないかなあって…
(-60) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[轟音、そして鎮守の森を雷光が貫く。 中央、森の要である池へ向けて紫電が走り、 同時軌跡に沿って細い霧が線状に降った]
………うーん。よし、 見えそう
[潜伏調査どころではない目立ち方なれど、どうせ位置は掴まれている。 水に触れた左腕を逆の腕で掴み、立ち上がった]
ヘイちゃん来るよあいつら 俺は戦わないから頼む
[威嚇の声をあげながら這い寄る悪鬼──以前は小さく若い妖だったものたち。 黒が撃退したか走って振り切るか。
いずれ、この時の郁が探すのは、神隠し事件で行方知れずとなった帝都臣民の体を流れる、生きた水の気配*]
(71) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* >>67 丸投げブラザーズ
(-61) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* >>68猫まんま出したのかアンゴ!!!
夕凪はすぐ墓下来るから、即拾おう。 ………お、覚えていたら。
(-62) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[そのとき、人魂に似た拳大のものが、男の口から現れた。 男の生気が、更に霞む]
……まさ、か
[人の魂はよく燃える。執念ひとつで墓石を燃やす事とてある。それが少しつづ撒かれていたとしたら。――そういえば、男の消えた留置所>>0:26とこの店は直線で結ばれてやいなかったか>>0:164]
[それも、五芒の星の一辺として]
……燃料 油かもしれない、この男
[厭な予感が口を吐く。 今は燃えていなくとも、火種があれば――どうだろうか]
凌悟君、響君、ここに来るまでに火の気はなかったかい 変に火が強まったり>>1:13は、していなかったかな
ひょんな事が、大火を呼ぶかもしれない
(72) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[援護は的確、敵の退路を潰し、己の槍が唸る。 背の高い草木さえ、己を減速させるに至らず、 後方に位置する白木根を確認し、地を蹴った。>>62
狐と猫と己で三角形を描き、追い詰める敵に逃げ場はない。 舞い散る葉は撹乱にも等しく、焔を払ってくれる。>>66]
――― ゆくぞッ!此処で仕留めるっ!!
[気炎を唸らせ、飛び上がった槍は、外套の異形を捕らえていた。 だが、怪人はそれを避ける素振りすら見せず――…、 ちらちらと燻らせる橙色がニィと笑った気がした。]
(73) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[その嘲笑を捉えることが出来たのは、白木根の位置のみ。 距離を跳躍にて削いだ身と、嗤う西洋悪魔。
ちりちりと火花散る音色は、火球が齎すものではない。 目を凝らせば、獣の目には外套の中身が伺えようか。 鼻先をツンと突き刺す爆薬の匂いは獣の鼻腔を刺激。 欧羅巴製の火薬を、腹に詰め込んだ正体。
所詮、西洋悪魔はドクロ伯爵の手駒。 手は既に数多打たれているのだ。
煩わしい《ヒヒイロカネ》の一片を刈り取れるなら、上々。 自爆の気配を嗅ぐわせる悪魔に気づかず、人の身が持つ槍が煌いた。*]
(74) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* >>74 おおおすごい!これはかっこいい誘いだなぁ。 ふれーふれー あ ん ご!
(-63) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* ネタは致し方ないです。 [もふもふ] やりとりは楽しそうで癒されています。 座談会で会いましょう。
(-64) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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[ああでもだからといって、何ができるというのだろうか。 覆水盆に返らず、男の口へとねじ込むことは難しいだろうに]
……頭が痛いなあ……
[思い切り任されてはいるのだが、二人>>59>>61の前で嘆息する。このまま放っておくと死んでしまうだろうが、魂を肉体へ留める方法すらまず判らない。 そんな話に詳しそうなの、誰かいたっけか]
[警察にこのまま任せていいかなあ……なんて現実逃避]
(75) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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へぇ、宗方サンのお仲間を使っても手に負えねぇか。 そりゃ難儀だなぁ。
[>>70答えてくれない、という言葉に男の顔を良く見れば、確かに目は虚ろ。 ぺちぺちと頬を叩かれても、全く反応しないようだ]
まさか恋煩いってわけじゃねぇだろうし、
[ちらりと東雲を見遣ったりして>>67]
怪しい術でも……うぇ!?油? こいつが……燃料?
[顔をしかめる。実を言うと理屈はよくわかっていないのだが、気持ちの良い話でないことは確かだろう]
火は……いや、俺ぁ見なかったな。 この男、どっかに火付けしてきたか、それとも行く途中だったってことかい。
(76) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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同盟国の王子の身に何かあれば、国際問題──ひいては戦争にすらなりかねません。 陰ながら、油断なく目を光らせてください。
[衣雁の威勢が戻ったのにはホッとしたが、枯れ落ちた山桃を見れば、どこか落ち着かない気持ちが過る。]
お召し列車がつく前には、私も中央駅にゆきます。
[できれば誰か帰ってきてからと思っているが、列車到着の刻限は定まっているから待つにもリミットはあった。 衣雁を送り出した後、山科は帝都の地図の隣に中央駅の青図を広げる。*]
(77) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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……へあっ?
[一瞬、何のことかわからなかった。 が、思い返して自分が原因であることに気づく。正に自業自得。
益々朱に染まる頬は羞恥を交えてより色濃くなり、 急に居た堪れないと体を固くした間に、男の眼前顕わになる肌。
鍛えてはいるものの征木や鷹群の様な屈強な肉体でない。 其処が劣等感の1つであり、余り見るなと、 眉根を寄せ口にしようとした際に、鎖骨に感じる僅かな掻痒。
ぴり、とした刺激に思わず喉仏が震える。 肢体を撫で上げる平手の所作は丁寧で。 途中脇腹に触れれば 嗚、と小さく吐息を零す。
声音に含まれた甘さを感じたか、念入りに何度も、 弱い部分を擽る温度に、抑えていた声を出す。]
(-65) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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ふぁ、ぁ、アンゴ、そこ、やめっ……
[水の膜が視界を覆い、止めろと告げるも、 甘さを宿した声音が赤裸々に快楽を男の耳朶に届ける。
胸元に伸びた指が突起に触れれば、 じんわりとした熱が触れる個所に宿るようだ。
とはいえ風呂の際でも手拭でさっと擦るだけの場所なのに。 何故、指を這わすのか。女の物よりまろみもないし、 平らな胸だというのに。
自分の体が自分の物ではないかのような感覚に、 不安だと訴える様に男の腕に触れていた手は縋るように形を変えた。]
(-66) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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――っ…… アンゴ、くすぐった、い。
[其れだけではない感覚を拾っているが、素直に告げる事も出来ず。 啜り泣くような音を帯びながらも、上気した肌を曝け出し、 彼の意外と逞しい腕の中にいる事に安堵もしている。 そんな中ではしたなく囀る己、 呆れられぬだろうかと心に一抹の不安を宿す。
女郎でもないので色気のある誘いも紡げぬ。 されど止めてほしいとも思わない。 結果、無意識に婀娜となりて彼の脚に己が脚を摺り寄せた*]
(-67) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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それは、確かに……。
[宗方の言葉に相槌をうつ>>70 自身が男を捕まえようとした時も、少しくらいは抵抗があるものかと思ったが。全くなかったのだ。 妙に気味が悪く感じるのはそのせいだろうか]
(78) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* ネタはつい拾いたくなっちゃうんだ……! [ふるもっふした。癒された。]
座談会に山桃いっぱい持っていくね! そして遅くなってほんと、すみません……
(-68) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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大兄は、不動尊が贋作にすり替えられてるかも知れねぇって言ってたぜ。 もしこいつが、火の気とやらを仕込んだ偽不動尊をどっかに仕掛けてたら大事だ。
[仏師のひたむきな魂が籠もった仏像ならありがたいものだが、穢れた気を仕込まれた偽仏像など御免被る]
ここで話を聞き出せねぇんなら、別の術が使える奴に任せるか、とにかくこれ以上悪さできねぇように牢獄へ閉じ込めちまうか、どっちかじゃねぇかな。
[頭を悩ませるらしき宗方へは、そう提案してみた>>75*]
(79) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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華族 ヤマシナは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 23時半頃
車屋 ヒビキは、メモを貼った。
2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* あっ衣雁の位置を更新してなかった<メモ
(-69) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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/* >山科メモ こっちこそ落ちの理由貰えてよかった!ありがと! 割とどこも戦闘パートで落ちれないな是は(ふるえ)だったから とっても助かりました!とロルを回して思ったのでした!
隊長イケメン!しゅてき!
(-70) 2015/07/17(Fri) 23時半頃
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恋の炎に焼かれて目減りしているんなら、平和だがなあ……>>76
ほら、人魂は燃えるだろう。 ちらちらと空中で漂うのを見たことがないかい?
[維新を経てから随分と時間が経った。 招き入れられなければ>>1、幽魂漂う夕暮れに化生の世を往くことはないのかもしれないが]
人魂以外なら……ええとあれだ。灯籠。 種なんかから絞り出した油を入れて、灯すだろう?
この男は、そういう“油をしみこませた布”みたいなものを あちこちに置いてきたんじゃないかなあと……
……
[贋作の可能性。不動尊が>>79]
(80) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* 衣雁は出撃する気満々だったのに、ごめんな。 >>35を読む前に駅のネタ投下したタイミングの悪さよ。
鉄道員という設定を活かしたくて舞台設定したけど、更新9時間前に新展開とか鬼畜でしたね (←
(-71) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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ん?
[ふと鷹群の視線を感じる>>76。 宗方の言葉をどう思うか、と言外に籠めているのだろうか。 視線の意味を盛大に勘違いして]
あたしも今日に入ってからは火はこれといって……。 煙管をふかしたくらいで。
[その時も特におかしな様子はなかった、と思う。 朝は寝呆けているので自信はないが]
(81) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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『くぅん。』
[来る、と告げる郁>>71に、鳴き声で応じる雷獣。 任せろと構えれば、聞こえる威嚇の声と混沌となりつつ這い寄る鬼達。 悪鬼はこの瘴気で育まれたか、劣悪な気を纏って近寄ってくる。]
『ぐるるるるる……ばうばうっ!!』
[不快だとばかりに雷を放つが何せ数が多い。 走って振り切るも脳裏によぎるが、それは最終手段。 最悪郁の逃走経路や無事を確保してからでも遅くないと。
彼の探すものには薄々当てはついているものの、 己が纏う木の気では手助けにはならず。口惜しいものだ。 だが、今自分が行える最善を尽くす。 相棒のことは何より大切、だが――
<<ヒヒイロカネ>>の皆も、ヘイちゃんと自分を呼ぶ彼もまた。 己にとって大切な存在なのだから。
彼が何かを見つけるか、この場を去る退路を確保したと知れれば、 自分も共についていくだろう。
其れでも追手が多いなら自分が囮となり引きつけるつもりで。*]
(82) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* そしてさらに大掛かりなイベント来たw >>61
浪漫だな!
(-72) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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[杖を振るう手を止めず、目では外套姿を常に追っていた。 だがこちらから見えるは背ばかり。 はっきりと理解しているのは、あれは西洋悪魔の一味だということ。
外套が揺れてめくれるたびに、感じる違和感が増す。 ちりちりとした刺激――匂いか。 鼻がからい。これは一体……なんだ?
疑問に眉根を寄せる。 そうか、火薬か?!
はっとした時には、その火薬庫へと征木が握る妖槍が迫っていた>>74]
ま、待てっ!いけない……!
[咄嗟に上げた声は、間に合ったかどうか――**]
(83) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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んっと、つまりこういうやつとか。
[男の口から飛び出た人魂を指さして]
それじゃなくても、火が側にあればアッという間に燃え上がるような、そんな仕掛けがあちこちにされたかもしれないってことかい?
[それらが一斉に火を吹いた場面を想像したら、柄にもなく身震いする]
だったら、ソイツをどうするかも大事だけどさ。 街中でも見廻りしたほうがよくないかい。
[そう口にして宗方と鷹群の顔を順繰りに見る]
(84) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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……うわあ…… …………うわあ…………
[伯爵が勝負を決めに来ている感が、ひしひしと]
大兄殿は誰か不動尊へ人をやったのかな。 ……というか、今、誰がどこへ行っているのか、何か知っているかい。
[地図は覗き見たけれど、生憎人員の配置までは追いかけていなかった。一度桜刀館へ戻った筈の二人に、大江が下した指示のことを尋ねておく]
この状況、泉君は手一杯になっていそうだし…… ……うん、彼は諦めるしかない、かなあ、うーん……
[生気のない頬をべしべし叩き、思案すること10秒]
……とりあえず、彼は隙間のない箱の中にでも押し込んどいてもらおうか。多少はましだろう。
(85) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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― 中央駅 ―
「えー、御乗車真にありがとうございました。 御足下お気をつけて……」
[同僚が声を張り上げるのを聞きながら、 旗を片手に鉄道の客員を誘導。 普段と違う様子を民衆も感じたのか、何処か騒めいている。
人が捌けた僅かな間に、探る駅での異変。 今のところ何もないようではあるが――……]
(86) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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……?
[一瞬、何か引っかかった気がした。 ホームの柱横、ひっそり置かれた風呂敷包み。 何やら呪いがかけられている、ような触媒が中にあるのだろうか。 重量は割と重い。
考えてみたが……成程わからん。 風水も贄の儀式とやらも専門外だ。 幸い隊長も午後には駅に着くだろうし、その際に報告すればよいかと 一応人気のなく、自分も見張ってられる位置にその包みを移動して。 自分は人の波を捌きながら表面上真面目にふるまう。
格好良いとは所作から。 びしりと立って職務に当たる。 先程の山桃両手の失態はもう犯さないとばかりに。 こうして鉄道員の午前は過ぎてゆくのであった*]
(87) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* >>85 押し込まれた!w男の人どんまい!
(-73) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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ちゃんと人間が食べるものを準備しましょう。
[食べ応えのあるミネストロンを、彼に。>>68 欧州のある国で言う味噌汁らしいそれなら、きっと猫も気に入るだろうと。 頷き、再び外套と、相対する。
配置に颯が着き、今。 征木が槍を閃かせる。>>73
――見えたのは外套の、笑み。>>74 次いで鼻に付くのは]
………火薬
[避けぬ影が雄弁に語るのは、一つ]
(88) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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征木さん、危ない――っ
[言うと同時に跳躍。 痛む足など、気にはしない。
踏み込んだ征木と外套の間に、体を滑り込ませ、 槍が刺さる前に、後方へ突き飛ばす。
同時に放つのは、爆薬と外套を燃やすよう気を込めた狐火。 可燃性の黒色に火を放ち、外套の退路を立っていた狐火で、森への延焼も押さえこむが。
最も近くにいた己には、その火が降りかかった。]
(89) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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――――ぐっ……あああぁっ
[火性を帯びてはいても、狐の体。 近距離での爆発で、その熱と炎が擬態した皮膚を舐めて行く。
最小限。 周りの可燃物を絶ったおかげか、外套が狙ったほど被害は出ず。 手ひどく負った火傷、徹夜の疲れからか。 爆風で後方に飛んだ影は人のそれより小さい。]
(90) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* あ、アンゴ―! これは、いたいぞ!(やけどが)
(-74) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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[火傷を負った白い狐は、ぐったりと倒れたまま。 息はしているものの、
征木の無事も、外套の最期も知ることはできず。**]
(91) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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―或ル日、往来ニテ―
[『お前が一番だっていうから……!!』 怒声に食って掛かられて、まあまあと愛想笑いを浮かべた。 二流の見世から頼み込まれて客を宛がったのだが…… 結果、意に添わなかったのだろう。 その客から凄い剣幕で詰め寄られ、 たまらず歓楽街から大通りへと逃げ出していた。
怒りの収まらぬ男から逃げるために改装で灯の落ちた店へ飛び込み、 通りの瓦斯灯の明かりが届かぬ暗がりで猫の姿になり追手をかわした。
かわせたはいいのだが……]
(くっそ、痛え……)
[身を隠していた資材の山を男が蹴りあげたものだから、 崩れたそれに埋まって身動きがとれなくなっていた]
(-77) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* 白木根さん、超イケメン。
(-75) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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/* アンゴの締めのマークに、こう君ら裏では……!とか思って悶えている(落ち着け)
(-76) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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化狐 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 00時頃
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にゃぁぁー にゃぁぁぁぁー
[表の瓦斯灯の明かりが埋もれた資材のすぐ前まで届いている。 往来に人の気配が途絶えない中では迂闊に元の姿にも人の姿にもなれず、 誰か気づいてくれたらと小さな鳴き声をあげていた。
埋まっているだけなら深夜になるのを待てばいい。 そうできなかったのは…… 容赦なくのしかかる石の重みと潰されている足の痛みのせい。 折れてはいないだろうが、鋭利な角がめり込んで裂けてしまいそうだ**]
(-78) 2015/07/18(Sat) 00時頃
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ビイイイイイイインンッッ!!
[掌に入るほどの小さな櫛。 けれどその歯が鳴れば汚泥の様に重い空気が震えて裂ける。]
全く、よくこんな瘴気を溜め込んだな。 管理者は何をしている。
[怒りと言うより心身の無事を考える。 ここまで膨らんだ瘴気に気付かない等、己の失態もある。 溜め込んだものを怨霊の鬼火と共に流そうと言うのか。
奥にまだ眠っていて欲しいと願う場所へと向かおうとして 足を止めた。]
柾木!? それに夕凪にアンゴ様!?
[そう言えば郁の報告に名があったか。 それにしても豪華な顔触れに、向こうの本気度が判る。 要人がこの日華々しく帝都へ降りられると 新聞にあったかもしれないが、未だ目の前の方に 意識が向いてそれは叶わぬまま。]
(92) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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とびきりイイ女でも目の前に連れてきてやりゃぁ、うまいこと燃え尽きちまわねぇかな。
[>>80目減りと聞いて、くだらない思いつきを口にしてもみる。 ちなみに、ここで思い浮かべたのは令嬢ベニヲでは無い。 以前に《ヒヒイロカネ》の皆で助けた、エンジという芸者である。 車夫が彼女に岡惚れしていることは、皆にバレバレであった。
それはさておいて、まずは目の前の真面目な話に戻る]
人魂なぁ……。 五芒星とやらの場所以外を燃やしちゃいけねぇって法はねぇからな。 そこらじゅうに火を付けて回られたら、正直手が回らねぇ。
[当然警察や消防が動員されるだろうが、大混乱は避けられないだろう]
おし、シノノメの言う通りだ。 俺らじゃ術をどうこうしようはねぇから、とにかく街中見て回って、怪しいのを見つけたら潰すなり大兄に報せるしかねぇだろ。
(93) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* ちょっとむりくりっぽくなってしまったし、遅くなってしまった ごめんなさい。
(-79) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* 誰か、連れて帰って、的な。 ……他力本願で申し訳ない。 爆発に飛びこんだら動けなくなった。
ところで、夕凪さんと鷹群さんはどんな本になるんでしょうかね。 と、わくわく。 うちの組は神社関連と予想が付きやすいですし。 さて、返事を書く!
(-80) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* 郁ちゃん黒拾ってくれてありがとうなんだよ…! 黒はきっとわふわふいいながら雷で戦っている、はず。
(-81) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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妓夫 ユウナギは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* 芸者に惚れてる設定は最初からあったのだけど(泉や夕凪にいじられるポイントのつもりで) すっかり出しそびれていたCO
(-82) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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[結局、脱獄犯の身柄は駆けつけた警察>>0へと委ねた。これで汚名返上だと意気込む彼らには、“無理が祟って衰弱しつつあるらしい、窓のない部屋に入れて動かすな”と一言忠告。 響の言葉>>79と凌悟の提案>>84を組み合わせた筋書きだ]
取り敢えず大兄殿への報告と、この辺りの見回りと……
森へは柾木殿に郁君、アンゴ君も向かっているから 足を伸ばすなら留置所かなあ。
[席に置きっぱなしの鞄を手にすると、新しい箱があったか確認する。煙々羅の力を借りて連絡を取るならば、一度に二・三本は燃す必要があるのだけれど]
……煙草がもうないなあ
[残り一箱。夜通し歩けば当然だが、これは、流石に、危なっかしい]
[誰かが桜刀館へと向かうべきか、いっそ連絡を諦めるか、さてどうしよう。二人の希望としては、見回りを優先する形だろうか>>84>>93]
[やはり、電話を借りる頭はないのだった]**
(94) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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あたしは、今日は桜刀館まで寄らないで来ちまったからねェ。 今日の他の連中の動向はさっぱり……。
[鷹群は知っているかと視線を向けながら、なんとも頼りない返事を宗方にして>>85]
他のものが来れるかどうか、一応連絡してみるかい?
[カフェーなのだから電話くらいあるだろう]
(95) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* アンゴ×ヌカリヤから漂うマイナー臭がハンパない。
すみません、やり過ぎたかも知れない……… 反省中。
(-83) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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俺も、桜刀館(じむしょ)へ顔出すつもりが、「火事だー!」でここへ来ちまったからなぁ。 みんな鎮守の森だかへ行ってんのか。
電話してみりゃいいんじゃねぇかな。 駄目なら、俺が桜刀館へひとっぱしり行ってくらぁ。
(96) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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[槍の穂が届くまであと一寸。 慢心は抱かぬが、己には霊力が欠けていた。 魔と対峙するなら、持って然るべき、鋭敏が欠けていた。
退魔の力を失った己に在るのは、最早呪いを弾くこの身ひとつ。 妖焔ならば打ち消せもしよう、怨嗟ならば潜りも抜けよう、 だが、目前の西洋悪魔が腹に仕込んでいたのは、人を確かに殺す術。
一瞬、穂先が揺れたのは猫の声を聞いたから。>>83 されど、助走をつけた一撃は既に転じること適わず。]
ッ!
[呪われろ、と囁く声が槍より上る。 不幸と災いは妖槍にとって極上の糧。 たとえ、それが、唯一の使い手だろうとも。]
(97) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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[避けられぬならば、迷いは躊躇いごと捨てた。 刺し違えようと、使命は果たさねばならぬ。
奥歯を噛んで、衝撃に備えた刹那、刃が外套と交差。 されど、己が火炎に巻き込まれる直前、確かに声を聞いた。>>89
帝都の安寧を願う巫女の僕、 開いた唇が、彼を呼ぶのと、身体が宙を舞うのは同時。]
(98) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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――――― アンゴっ!!
[黒い火薬の焼ける匂い。 ドクロ伯爵の計画完遂の為に捨てられた駒。
狐火が巡り、真っ赤に燃え盛る視界に受身も忘れて彼の名を迸らせた。 直後、大地に捨てられた身体は叢を転がり、黒煙に咽る。>>89
彼が身を呈し、護った人と森。 帝都を焼かせまいとする信念が、所々の小火で抑え、 青々とした匂いが燃焼の匂いに混濁する。]
(99) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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[火薬庫の爆破を阻止する代わり、支払われたのは白狐の身。 咄嗟に呼んだ彼の名は、制止にも似ていた。 作戦の為にはただ、一度も呼ばずの名を、此度ばかりは。>>91]
く――…っ、ぅ、
[槍の石突を支えに、眩む肉体を叱咤する。 胸に蟠る悔いが、苦いものを心中に拡げ、腹が煮えた。
それでも、震える唇を細く絞り、誰ぞ、――――誰ぞ、 遠い彼方に肩を並べて、人妖の共存を語った古い血へ>>92 救難込めた霊笛を絞りながら、白き同士へ距離を削った。**]
(100) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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―往来―
ったく、危ないところだったぜ。
[歓楽街から出てきた男が、大通りをふらふらと歩いている。かなり酔っている。 車夫ではあるが、今は俥は引いていない]
危うく色仕掛けで身ぐるみ剥がれるところだ。 ヒヒ……げふ、あー
[《ヒヒイロカネ》の一員ともあろうものが、と口にしかけて変な咳払いで誤魔化す。 酔ってはいても最低限の警戒心は残って居た]
ヒヒオヤジじゃあるまいし、そう簡単にたらしこまれてたまるかってんだ。
(-84) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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たまには楽しく飲んで遊ぶつもりだったのに、そんな気分でも無くなっちまったし。 もう帰って寝るか。
[ぶつぶつと呟きながら歩を進めていたが]
うぁてっ!んだこりゃぁ。
[何かに躓いて、あやうく転びそうなのを踏みとどまる。 気付けばこの辺りだけ妙に暗い。改装中の店らしかった]
あー、しょうがねぇな材木散らかしやがって……。 通る奴が危ねぇだろうが。
[妙に律儀に、散らばった資材を端にどけようとする]
……ん? 猫?
[小さな鳴き声を耳にして、手を止めた]
(-85) 2015/07/18(Sat) 00時半頃
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補佐官 マサキは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 00時半頃
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/* 振っておいてなんだけれど、狐の火傷がつらたん。 墓下では衣雁によしよししてもらうんだよ。
しかし、狐×人間、人間×猫と着たので、 次も人間と妖のような気がするけれど、もう人間いない予感。 山科卿は人外スケール駆け上がってきておる。
(-86) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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了解。
[男のことは警察と宗方に任せて、自分は桜刀館まで、電話を掛けにいく。 電話が繋がれば]
もしもし、凌悟だよ。
まずは報告からだね。 例の脱獄犯というか、脱獄犯の抜け殻みたいな男を警察に引き渡したよ。 それからその男の口から人魂が吐き出されてねェ。 鶴さんでもどうにもならないみたいだし、ましてやあたしやヒビキはこういうことには空っきしだ。
だからそういうのに強いのが残っていれば――。
[そう電話口で告げる]
(101) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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/* あああああ、せめて尻尾をもふもふさせてええええええ><
(-87) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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[他のものも全て出払っていることが電話で聞くことが出来たら。 電話を切って]
応援は残念ながら出ないってさ。 だからこの場はおいといて、まずは見廻りにいくとしようか。
[その場にいる二人に報告と、見廻りにいくことを促す**]
(102) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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おーい。猫いるのか? おいおいおい、まさかこの中かよ。
[もう一度声が聞こえれば、急いで作業を再開する。 ようやく発掘した猫は、足から血を流していた]
(-88) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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[声を上げれば上げるほど、痛くなっている気がする。 でも黙っていても痛いものは痛い。 けれど気づいて近づく気配はなかなかなかった。
やばい、泣きたくなってきた。
弱気がよぎったところで、誰かが躓く音と声がした。 しめた、誰かがそこにいる!]
にゃぁぁぁ にゃぅ に゛ぃぁぁぁぁぁ…
[頼む、とその気配に声を振り絞る。 ちょっと…いや割りと酒臭い気がする。 酔っぱらいなら気づかないかもしれないとダメ元で、 ここだ、ここだと声を上げた。
目を凝らせば、資材の山がわずかに上下動いていて、 隙間から尻尾がでていてもぞもぞしてもいる]
2015/07/18(Sat) 01時頃
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役者 シノノメは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 01時頃
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―住処―
[仕事柄、ちょっとした傷を負うことは良くある。 住処には簡単な手当ができるひとそろいはあった。
酔っ払ったままではあるが、何とか血止めの軟膏を塗って、包帯を巻く。 人間と同じ薬でいいのかどうかは考えない]
これでよし、っと。 痛いかも知れねぇが、じきに治まるはずだからな。 一晩寝りゃぁマシになるだろうぜ。 いいか、暴れたら傷に障るからな。おとなしく寝ろよ。
[おとなしくさせておくつもりか、たまたま肌寒い夜だったからか。 男は猫を抱えて布団に潜り込み、眠りに落ちた*]
(-89) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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/* 書き出しありがとう、こちらこそ遅くなって申し訳ない! 一気に布団に連れ込んだぜ……
(-90) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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[暴いた彼の身体には程良い筋肉が付く。 帝都のためにと鍛えられたのなら、それにも僅かばかりの嫉妬。
その憂さを晴らすように脇腹を撫でると、短く漏れる上擦った声。 響きをまた聞きたいと、何度も撫で上げる。]
やめません。 くすぐったいだけですか?
[言葉自体は制止、しかし声に掛る艶はその真逆を訴えるかのよう。 撫で上げ、移動した指先で突起を転がす。 滑らかな肌、女性とまでは行かなくとも、鍛錬に寄りついた筋肉は触り心地も良い。
触れる度、僅かにびくりと揺れる身体。 飽きるどころか。 今まで見たことのない彼の表情が、 聞いたことのない声が、熱を燻らせる。]
(-91) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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隠さずとも。 すべて見せてください。
[最後にしますから、と。 言葉にはせずに。 胸の突起に触れる口付けを落とし、手は隠された下肢へ。 スラックスの上からそのふくらみをなぞる。
ベルトをはずし前をくつろげると、手は直に中心に触れた。**]
(-92) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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/* 本日はこれにて失礼します。 明日は来れて昼からか夕方に一撃、ほぼ夜コアです。
また墓下で会いましょう。 [しっぽでもふもふくるんで就寝**]
(-93) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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出払ってるか、まぁそうだろうな。
[>>102シノノメの報告に頷いた]
よし、油男は警察に任せたし、街ん中見て回るとしようぜ。 宗方サンは、まず煙草の補充だな。
[方針が決まれば、さっさとカフェーを出る。 店の方の後始末は、誰か何とかしてくれるだろう**]
(103) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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化狐 アンゴは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 01時頃
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/* 八重ちゃん本当にかわいいのと色っぽいのとで。 淡白な分で語彙力なくてすみません。 そしてやっと正しく下肢が使えた(
明日は墓下で2人っきりと言うやつです。 ラヂオは無機物。 ………あ、座談会はベニヲさん見れますね。 状況によっては入ってもらおうかな。相談してみよう。
(-94) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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護り狐!!?
[その火がまるで命の輝きの様に見えた>>89 何が起きているのか。 お天道様が昇ったと言うのに、その陽の気すら薄暗い森と 瘴気は吸い取り、まだ夜明け前の様な森の中。 輝く光があった。
まだ距離はあるのに。 その音も匂いは霊的なものではなく、物理的な火薬を意味している。 しかしその前に燃えた火は狐火で。
何が起きたかさすがに瞬時に判る筈はない。
ただ心がひどく掻き鳴らされる。 櫛の歯が鳴るのではない。 心が乱れ鳴る。
膨らむ不安に糸を繋ぐように、笛が届く>>100]
(104) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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/* 呼びかけは「シノノメ」、ト書きでは「東雲」にしてるつもりなのにごっちゃになっとる
(-95) 2015/07/18(Sat) 01時頃
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/* 実は表の事件の繋がりが中の人的にけっこう把握できていないので明日がんばってログ読まなければいけない
(-96) 2015/07/18(Sat) 01時半頃
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[やばい、泣きたくなってきた。
弱気がよぎったところで、誰かが躓く音と声がした。 しめた、誰かがそこにいる!]
にゃぁぁぁ にゃぅ に゛ぃぁぁぁぁぁ…
[頼む、とその気配に声を振り絞った。 近づく気配が頭の上の木切れをどかしてくれる。 徐々に軽くなる身体。 掘り出してもらって、ぷはと息をつけば―]
(―――あ)
[酔っている鷹群がそこにいて、本気で驚いたがそれも一瞬。 すぐに安堵に鳴いて(泣いて)しまっていた。
元に戻るとか、ありがとうと話しかけるとか そんなのをまるっと忘れて、潤んだ瞳で鷹群を見上げていた]
(-97) 2015/07/18(Sat) 01時半頃
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/* はっ 一気に手当済ませた方が夕凪さん動きやすいかと思って進めてしまったが もうちょっと細かく区切っても良かったか
(-98) 2015/07/18(Sat) 01時半頃
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兄様!? これは一体!?
[統括が大兄なら、彼に続く柾木は兄と呼んでも差支えないだろう。 傍から本気の兄弟と見られても、ある意味彼の家ならば 大して変りが無いな。
滅多に口にしない呼び名が心を再び凪ぎへと戻す。]
兄様、怪我は!?
[火薬の匂いが漂う不穏な森で、真白の毛皮は煤を被ったか、 それともかなりの手負いとなったか。 まだある距離に逸る心を抑え、まずは距離を詰められた 彼へと声を掛け様子を探る。 眉を顰めたのは彼自身では無い。 彼の手が握る槍が騒がしい。
そう感じた。]
(105) 2015/07/18(Sat) 01時半頃
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―猫、治療をしてもらう―
[そのまま抱えられ、どこかへと連れて行かれる間、 安堵も落ち着いて来るにつれて疑問が湧きあがる]
(もしかして……俺だって気づいてない?)
[酔っているからだろうか。 きっと今話しかけたら気づいてくれるかもしれないが…… いや、もう少しこのままでいようか。 悪戯心と抱き上げられた心地よさが半々で、内心ではくすくす笑っていた。
おとなしく治療を受けながら、じーっと鷹群を見ていた。 やっぱり気づいてないんだなあ、と。 困った、驚かすつもりが完全に機会を逸した――! それから、それ人間用の薬だから……!
反論のつもりで、ニャアニャア鳴いたが伝わるはずもなく。 おろおろしているうちに抱かれたまま布団の中へ]
(-99) 2015/07/18(Sat) 01時半頃
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……人の身である兄様と、妖しとなった槍と。 共に戦う事で共に生きる道としたのでは?
夢を語るなら酒の席で。 寝物語なら温かい布団の中で。 情熱を語るなら柔肌の女の耳へ。
本気を語るならこの場で。
……言い過ぎた。 昨日から身体を酷使し過ぎだ。 退いた方が良い。
[だが己はまだ退けない。 この奥に、泥に潜ろうとしている仲間がいる。]
俺は奥に泥鯉を救いに行かなければならない。 多少荒療治だが、そこで水を清められれば、護り狐様の 傷を多少なりとも力を注げるかもしれない。
だが確実なのは、巫女様の元で癒して貰わなければならない。
連れて行くなら兄様が連れて行け。
[その方が彼の体力や気力の回復も出来るのではと 護り狐に近付きながら彼を見た。 生真面目な彼がどちらを選んでも、それを静かに了とする**]
(106) 2015/07/18(Sat) 01時半頃
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髪結い イズミは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 01時半頃
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[遊郭の女郎に抱かれるのは慣れているが、 男に抱かれて寝るのは慣れていない。 しかも、相手はよく知っている相手だ。
突っ込みどころがありすぎて動揺しまくっている間に、 鷹群は寝入ってしまったが、こちらはそうも行かない]
(やっぱまだ痛いな……薬効いてないのかな)
[人間用の薬なら人に変わった方がいいのだろうか。 このまま効かなくて痛いままなのも困るし…… 迷ううちに本当に眠くなっても来た。
どうしよう、ええい、ままよ。治らないよりはマシだ。 彼が起きる前に猫に戻っていればいいのだ。
抱きすくめられた身体を少しずらしてそっと人の姿へ。 慣れていないながらも抱かれる手をどかさなかったのは、 寒かったから――かもしれないし、 心地よさを感じてもいたから――かもしれない]
(-100) 2015/07/18(Sat) 02時頃
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[……案外寝心地が良かったのだろう。 先に起きるつもりが、そのまましっかりと寝込んでしまったのは、 自分でも全く持って予想外で――**]
(-101) 2015/07/18(Sat) 02時頃
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/* いろいろ遅れてツッコミを入れつつ、 人の姿になって添い寝で爆睡してみました。 翌朝でもふと深夜に目覚めるでも、気づくタイミングはお任せ!
遅筆で申し訳ないです。 今日はこの辺で落ちますねえ。おやすみなさい。
……はっ、書き忘れた…一応ちゃんと着物は着てますよ。 開けたら左の太ももに包帯が巻かれてます。
(-102) 2015/07/18(Sat) 02時頃
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[何度も撫でる手の動きと、止めぬと告げる言葉に、 熱を帯びつつも不安を含んだ眼差しで彼を見る。
半紙に墨汁を落とす様に、彼の愛撫により変えられていく躰。 問いかけには最初、何も言わぬつもりであったが、 急激な開花に耐え切れず、啜り泣きにも似た声で喘ぎながら紡ぐ。]
わから、ない……っ。 自分の体じゃないみたいに、熱い。 何か、変だ俺。
[怖い、でも触れられるのが嬉しい。 彼の抱いていた思いを知ってしまった事も、その気持ちを増大させて。 転がす指の刺激に噛みしめた口端から艶めく声と滴が零れ。
前衛の戦闘員として<<ヒヒイロカネ>>で嬉々として太刀を振るう姿の面影すら見当たらぬ。 あられもなく彼の腕の中、身悶え躰を火照らせて。 普段戦闘で汚れるのも厭う姿からは想像だにしないであろう乱れ方だろう。
彼の手の、暖かさに擦りより溺れてしまいたくなる。 常の無表情も何処か高揚しているように見え、眦に溜まった雫が一つ、 瞬きと共に零れ。潤みを帯びるも大分鮮明になった視界で、彼の姿を捉えようと。 瞳を、眼差しを唯目の前の男にのみ捧ぐ。]
(-103) 2015/07/18(Sat) 02時半頃
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[眼前の彼はどの様な表情をしていたろう。 自分と同じ様に体に、視線に熱を宿しているのだろうか。
何だか自分ばかり恥ずかしい姿を見せている様で、其れが歯がゆく気恥ずかしいと。 ふる、と頭を緩く振りながらも視線は外さず。 全て見せてと告げる声音を耳が捉えれば、瞳も、背も羞恥で揺れた。 彼の甘い声に導かれる様に四肢は弛緩する。
胸元を弄っていた刺激がなくなるのに僅か惜しいような心持を覚えつつ、 その箇所に落とされる口づけに、また背に情動が駆けあがった。]
みせ、たら……かっこ、わるいだろう?
[言葉ではそう述べても暴かれるのを悦ぶ心と体では、 否定を紡げば紡ぐ程、正答を如実に映し出す。 格好が悪くても、嫌わないで。 君の前で、何時も輝いていたいのに。
はしたなく彼から与えられる刺激に揺蕩えば、 スラックス越しになぞる手が。]
(-104) 2015/07/18(Sat) 02時半頃
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っひゃあ!?
[予想もしていなかった場所への刺激に、思わず奏でる高音の声。 敏感に鋭敏に、感覚を拾うようになった体は身悶える。 その際ベルトが外される音、耳に届いた瞬間に
直に彼の手が、中心に触れた
其処は緩く勃ち上がり、 彼から与えられた前戯で先端から蜜を零していた。]
アンゴ、っ。
[思わず呼ぶ彼の名。余裕など等の昔に剥がれ落ち。 汚いから、ともそんな場所を触らずとも、とも。 言葉にならぬまま熱を孕み彼を見つめていた。]
(-105) 2015/07/18(Sat) 02時半頃
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/*遅く迄お疲れ様でした。身を挺して守るアンゴ格好良い! 了解です。私も昼過ぎ出没予定です。
お墓で逢えるのを楽しみにしていますね。 [もふもふにくるまって幸せそうにすやり**]
(-106) 2015/07/18(Sat) 02時半頃
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雷刃 ヌカリヤは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 02時半頃
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─ 鎮守の森・奥 ─
[人には人の、妖には妖の、自然な形がある。 蛟の現在は自ら望んで有様を歪めたものだけど、]
悪魔ってのぁ趣味悪いことしやがる
[哀れに歪められた悪鬼は、何かを求めるようにわらわらと集まり来ていた。 牙、爪、なにとも知れぬもの。伸ばされる劣悪な凶器を雷獣が弾き飛ばす。 放たれる紫電は幾度も閃き、爛れた焦臭を立ち上らせた。
黒の奮迅の働き>>82に助けられるということは、 取りも直さず衣雁の方は戦力が削がれていよう]
ヘイちゃんこっち!
[ぬかるみを避けて、ゴム裏の草履は這い寄り来た小鬼を勢い良く踏んづける。 唸り声をあげたそれへ、更に拳をめり込ませて地面へ沈めた。 走り出す郁の左の拳は、先ほど触れた泥水に呼び覚まされ、くろい鱗を晒す]
(107) 2015/07/18(Sat) 06時半頃
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[池に近づくほど増える夥しい悪鬼を、雷獣が薙ぎはらう。 六肢が翻り、紫電が迸った。 烈しい戦いはそれ自体が美しい。 黒の相棒が共にあれば、不満なのは観客が皆無であることくらいだったろう。
たたかわない、と言い放った方といえば、宣言通りとはいかず。 小鬼を蹴り飛ばし、踏み潰し、片腕で引きちぎる。 見栄えのしないあれそれはともかく、やがて──]
…いた。贄だ
(108) 2015/07/18(Sat) 07時頃
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[森中央の池にほど近い、古い井戸の形をした遺構。 大人数人が腕を広げてようやく囲えるようなそれに被せられた蓋は、よくある木製のそれではなく、西洋らしい意匠が施された鉄の板]
……
[見張りらしき悪魔の姿はなく、 かわり蠢くのは数を頼りとしたか、異国の魔性に使い捨ての運命を背負わされた、土着の妖怪の成れの果て達]
ヘイちゃん、ごめんな まだあん中の贄は生きてるみたい。できれば無事に帰したい
…頼まれてくれる?
[黒と視線を交わらせ、それを合図に 雷獣が身を躍らせた。
放たれる雷が暗い森を照らす。 悪鬼を引きつけ、打ち倒し、蜂の群に囲まれるような様になりながら、井戸の守りから離していく。
囮を任せられるのは、生きて逃げ延びる力があるから。 己の身が危うくなれば、雷雲と共に脱出してくれようと**]
(109) 2015/07/18(Sat) 07時半頃
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蛟 カヲルは、メモを貼った。
2015/07/18(Sat) 07時半頃
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