人狼物語ぐたるてぃめっと


715 【スパロボちっくRP】鋼鉄《はがね》の戦士たち

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヒヨリが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、デレック、チェスター、アルヴィ、ウーゴ、ララ、フレイヤ、ウォリイ、マドック、アダル、レスターの10名


天のお告げ(村建て人)

/*
おはようございます。
3日目に離脱する方を発表します。
処刑:デレック[[who]]さん 襲撃:ウーゴ[[who]]さん
です。
4d更新までの48h中に、何らかの形で戦線離脱してください。

【本日の処刑はウーゴさん、襲撃はアルヴィさんです】
投票セットをお願いします。

(#0) 2015/06/08(Mon) 08時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 08時頃


【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
 2dが8日(月曜)なので、5dが木曜相当。
 昨晩気づいたけど、epが金曜~(恐らく)月曜朝までという予定なんやな。
 ワイはその事に全く気づいておらんかった(頭抱え)
 それどころか6dコミットしてep増やそういう考えを普段しとるから駄目なんやな(自戒)
 勉強になりますわ。

(-0) 2015/06/08(Mon) 08時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* あっ、6d話は伸ばし目的やないのでとは。誤解をうけてしまいそなので補足を。

(-1) 2015/06/08(Mon) 08時半頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 08時半頃


【独】 老兵 ウーゴ

/*
立候補せずともジジイは墓下だったを把握した。

(-2) 2015/06/08(Mon) 08時半頃

【赤】 技師 デレック

えっ、嘘だろもう無くなったのか?はえーよ!まさかまた壊して…
おかーさんもう知りませんからね!

[武器が無くなった、というマドック>>*1:20に呻く]

仕方ねえ、届けてやる。あんたが離脱して戦線崩すのはまずいだろ。
必要な種類と数、あと現在の位置を送ってくれ!

(*0) 2015/06/08(Mon) 09時半頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 09時半頃


【独】 技師 デレック

/*
1落ちもありじゃね?→墓下寂しくね?→じゃあ初回2落ちで

の流れを汲む素晴らしいラ神の配慮。

こちらとしても落ちやすいタイミングで有難い!
けどロル書くのに時間かかりすぎてるので巻いて参る!

(-3) 2015/06/08(Mon) 09時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
 早めにまわして博士(今日黒幕COで)登場出来るようにして→…吊襲落ち…でええんやろか。
 ワイのログの読み込み力が不安になってきてる。

 ラ・ピュセル・ド・カルテジアン:
 カルテジアン(劇場)の乙女。これに対抗RPするには、“物語的重力の中心”か。(※対抗は別に抗する訳やない)

 しかし物語的重力の中心……。
 ホンマにウォリイは人間か?ロボットとか機械生命体ではなかろうなと疑問抱いてる時に皮肉なもんやな。入力された言葉を……とか書かねば思わんかったんやけども。>>1:157
 http://arsnote.com...

(-4) 2015/06/08(Mon) 11時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
 >>0:20
  第7コロニー、通称"聖地"。
 リコンバイナーを主な信者とする新興宗教の総本山

 ■ラ・ピュセル・ド・カルテジアン纏め:
  十字を背負い白い4枚翼を持つ銀の甲冑。手は常に組んでいる。
  4枚翼が分離変形した支援機が主な攻撃手段。
  その両手を、まるで天へ祈りを捧げるが如く、胸元で組んだまま>>0:21

 ■four-angels:
  祈りを捧げる甲冑の背から、4枚の翼が分離する。
 それらは単なる装飾ではなく、全てが固有の武器を有する支援攻撃機だった。>>0:22

  ●g-wing:速度と連射性に優れる一機を飛ばし、目眩ましのように光弾をばら撒いた
  鋭くターンしたg-wingは、高速機向け光弾を連射する。
 しかし速度と攪乱を重視したその攻撃では、敵装甲を破壊するには至らない >>1:216
  ●r-shield――宙を舞う盾:光学バリアを装備し、防御力に特化 >>0:44
  ●u-halo――切断に特化した機体は、回転する光子のエネルギーにより、左の一機の首を刈りとらんとする >>0:204
  ●m-sword:貫け(最大出力で“突撃”) レーザーの出力に特化した一機により、光の剣が如き一撃で、unknownの内一機を貫かせる >>1:110>>1:111

(-5) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
 ■総合攻撃:
  光の剣が薙ぎ倒すように右翼へ向かって疾り、盾が本陣を狙う敵弾の幾つかを弾く。光弾と光輪は敵の最前線を牽制するかのように飛び交った>>1:153

  未だ起動に成功していない第5兵装
  >>0:150 >>1:217>>1:218(?) 両手と十字架?

---

  『全てを終わらせる破壊神と慈悲深き我らの神を、同一に考えるでない』>>0:176

>しかし発達した科学は、それを機械と脳の関係に置き換えた

  が読み取れていない。

>問題は、機体との同調率――神の声を聞き、純粋なる意志でそれに従う能力であった。>>1:23 >>0:234>>0:235

 を見ると、機械が神?脳が神?読み直さなんとな。

(-6) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*

  巧な操縦技術は、操作を無意識領域に預けている娘には真似出来ないものだ >>0:218

 拾おうと思ったけど、ここは違いの描写か。

---

  リコンバイナーは魂を持つ人の子か、禁忌の技術により生まれた被造物か。そのような論争の果てに独立を宣言した一派が、第7コロニー住人の源流だという。時代は移り、かつてのような忌避感も切実な願いも、既に互いに忘れ去ってしまっているかもしれないが

 被造物とは考えてなくて、そこは教官と違うから、どこかで触れるなら。やな。

 よし、多分four-angelsはふんわり纏めれたように……思う。

(-7) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【人】 蒼狼 アダル

― 宇宙空間:本隊正面 ―

ちぇッ、そんなんじゃねえよ。

[義理堅い>>1:343との評価に、どこか不機嫌そうに返した。
いつもの勢いは、今は成りを潜めている]

ただ、寝覚めが悪ぃってだけだ。

[ただ。これを半分でもナチュラリストに明かしたことはない。
何故今彼に、この話をしようと思ったのか自分でも良く分からない。
デウス・エクス・マキナを遂に視界に捉えたが為か、
先に短く交わしたウォリイとの会話>>1:318の為か、
はたまた先の短い共闘でこの男に親近感のようなものを抱いた為か。
恐らくは全部。ということなのだろう]

(0) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【人】 蒼狼 アダル

ああ、…、頼む。
取りあえずアイツどうにかしねえと、ぶち込めそうにねえしなあっ

[僅かな躊躇いは、ごく短い沈黙に踏み潰した。
どのみち、デウス・エクス・マキナの生やす無数の触手、あれを片付けねばとても心臓部に攻撃は到るまい。
であれば彼も自分も、ひとまずこなすべき仕事は同じ]

(1) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
 ■four-angels:
  各個の形状不明。翼分離後の詳細描写無し。

 r-shield:光学バリア装備・防御型特化
       形状は盾…かもしれない。

 g-wing:光弾攻撃。散布タイプ(?)
      速度と連射性・撹乱系・攻撃の重さ無し。
      鋭いターン可能。恐らくジグザグ行動可能(?)

 u-halo:回転する光子エネルギー。切断特化。-光輪、光背
      回転切断する光輪がびゅんびゅん飛ぶタイプ(?)
      首狩りバニー

 m-sword:レーザー攻撃。光の剣を思わせる。
       貫くので遠距離からの攻撃可能…そうかな。
       ごんぶとレーザーも出来そう

 u-halo、m-swordがメイン攻撃になるぽい。

(-8) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
 なるほど、“乙女”の機体やな。聖女、そして脆さ、把握した。

(-9) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【人】 蒼狼 アダル

アルヴィ!

お前、いい腕してんじゃねえか。俺ほどじゃねえけどなっ!
いずれ殺りあうまで、くたばッてンじゃねえぞ。
いいか?いいな、わかったな!?

[だから向けるのは、純粋なる賛辞と捻くれた好意。
アダルは今も、この戦いが終わったらナチュラリストの戦争に戻るのだと思っている。
そしてどうせ戦うなら、好敵手と殺しあいたいものだ。
目の前の彼は、かの狐同様、そんな相手にぴったりだと思った]

 ─── じゃな。

[短い笑みを残して、飛翔する。
神へ蠍の挑みかかる側、天頂方向へ]

(2) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【赤】 蒼狼 アダル

武器がねえって……、…馬鹿か、オッサン!?

[アダルの位置からは、スコーピオンの姿が見えている。
蠍の鋏が神の触手を引き千切らんと動くのが見えた>>1:324
丸腰じゃないことは当然分かっている。
要は飛び道具か何かのことだろう。
けど怒鳴りつけ、援護するようにその近くに回りこんで]

(*1) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【人】 蒼狼 アダル

気色悪ぃもん、振り回してんじゃねえよっ!!!

[ぱ、ぱ、ぱ、と。
連続する爆撃が神の蠢く手へと弾けて、真空に炎の花を*散らした*]

(3) 2015/06/08(Mon) 12時半頃

【人】 技師 デレック

― 第3ハンガー ―

 …あれ、俺、博士の生命工学の論文読んだことある気がしてたんだけど。
 シンシア、今の結果を保持したまま、Dornden, Dayh で全条件検索。

[結果を聞いてもやはり目当ての論文は無く、気の所為だったか、と考えた。

生命工学に限らず、博士の書く論文は根拠が明確かつ論理的である。
問題解決の方法も優れたものであった。
新たな概念を持ち出すのではなく、思いがけない分野から既存の理論や手法を持ち出すことで、ブレイクスルーを待つことなく解決にたどり着くのだ。

「“当たり前”の檻を破壊する」、博士は自分の研究手法をそう表現した。

その論理的思考、説得力、発想力、そして執着。
それは一流の科学者の証であり、優秀な哲学者としての素質でもあった。
まあ、思考がほかの人とは違う方を向いている、ともいう。

最近あまり姿を見ないが、専用の実験艦に籠っているのだろうか。
もう少し戦況が落ち着いたら、あとで訪ねてみよう。
相談してみたい武装のアイデアがあった]

(4) 2015/06/08(Mon) 13時頃

蒼狼 アダルは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 13時頃


【人】 老兵 ウーゴ

─ 宇宙空間:護衛の最中 ─

まあ。合同軍だと味気ないかもしれんがのう。
おエライ方は見栄えも気にするじゃろうし。

[通信に混ざった声の乱れ>>1:345に、気をつけいよ──と添えて]

なんのアレじゃよ。
男として生まれたからには、でっかいもんを掴みたいじゃろ。

ん?お嬢ちゃんが手伝ってくれるのかい。
そいつは豪勢じゃなあ。

[ありがたくお気持ち受け取っとくわい、と小さな笑みが混じった]

(5) 2015/06/08(Mon) 13時頃

【人】 技師 デレック

 『こちらシンシア、補給物資の詰み込みが完了しました』

[何人かのパイロットから、応急修理や補給の要請があった。

敵防衛ラインを突破したことで、前線は離れつつあるはずだ。
旗艦の周りを守る者もいる。なんてことはない、少し行って戻るだけだ。

タラップを登って久しぶりにコックピットに入る。
複座式の左右に並んだ操縦席、その片方に座り、中枢回路を起動させ、操縦桿に手をかけた。
大丈夫だ。「戦闘機」でなければ、あの頭の中を塗りつぶされるような感覚は起きない。

煙草を取り出そうとポケットに突っ込んだ手に、飴が当たった。
あいつは気持ちが落ち着く、なんて言ってたっけ。>>1:340
ビビッドカラーの包装を開き、口に含む。残り1つは大切にポケットに戻した]

 よし、シンシア、イオンエンジン起動。右舷を経由して正面へ向かう。

[それはヒヨリ艦長が犠牲になった、その前か後か―…
いずれにせよ、目の前のことに意識を集中させるようにして、旗艦からひっそりと飛び出した]**

(6) 2015/06/08(Mon) 13時頃

【人】 老兵 ウーゴ

[そして語られる相手の探し物>>1:346
老兵は、笑い飛ばしたりなどしなかった。何故なら───]

…お嬢ちゃんと同じこと気にしている奴は
案外。多そうな気がするんだがのう。

[そう例えば目の前に…。とまでは口に出して言わなかったが]

──そうさな、ひとつ。
老いぼれジジイがアドバイスしてやろうぞい。

(7) 2015/06/08(Mon) 13時頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 13時頃


【人】 老兵 ウーゴ

[周辺レーダーに映る敵影が大分減じてきた。
もう少しの語らいに支障がないを確認してから、老兵は続ける]

ヌシの探し物もでっかいからのう。
独りじゃなしに、


   一緒の探し物、出来るヤツをまず探したらいい。


見つけたもんがどんだけ重くても、
力合わせて運んでゆけるような… な。

(8) 2015/06/08(Mon) 13時頃

【人】 老兵 ウーゴ

ほーら。

 人間はひとりじゃないからのう。
 そんでもって、そいつが


人間の強み――――ってやつじゃろ?

[そうして、カッカッカと最後に笑い飛ばした*]

(9) 2015/06/08(Mon) 13時頃

【独】 技師 デレック

/*
やっと宇宙来れた!!!

プロ~1dあたりで誰かに訓練付き合って貰って2d出撃、とか思ってたら想像以上に時間が取れなくて涙目
思ってた以上にバトルロル多い&みなさんカッコイイのでこんな設定にした自分を恨むわ。

あとデウッさん触手生えてんのなにそれいい意味でキモイ

(-10) 2015/06/08(Mon) 13時頃

【赤】 老兵 ウーゴ

おかーさん過保護じゃのう。

[口調は茶化すような軽いものだが、デレックの判断>>*0は正しいと認識している。
ここから前線の戦況の仔細までは見えないが、
飛び交う無線から、おおよその状況なら脳裏に描けた]

前線までの経路も、隠れた敵が居ないとも限らん。
存分に注意しとくんじゃよ。

[勿論援護はする腹積もりだが、射程はあいにく無限ではない]

(*2) 2015/06/08(Mon) 13時頃

【人】 老兵 ウーゴ

― 宇宙空間:旗艦右翼 ―

[突如、心を騒ぎ立てるような甲高いアラームが鳴り響いた。
スクリーンが危険を告げて赤く明滅する。
中央に『Warning』の文字が大きく映し出された]

≪旗艦左翼に、敵の増援を確認!
カウント多数!!≫

は!? ちょっ 待て、
ついさっきまで何もいなかった筈じゃろ!?

[ほんの数瞬前は空白だったレーダーの左半分を見て呻く。
こちらのレーダーで捉えられない新型UNknown。
それをこのタイミングで投入したというのか。

ならば、その意図は]

(10) 2015/06/08(Mon) 13時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

まずいぞい!!
あっちにはヒヨリ艦長が――…

[しかも防衛出来る機体は、殆どが右翼に集まっている]

フレイヤのお嬢ちゃん!
左翼は危険じゃ。ヌシは無理するでないぞ。


ちッ、  間に合え―――― よ!

[舌打ちして、バーニアを最大出力。
グラントールは急ぎ、左翼側へと向かう**]

(11) 2015/06/08(Mon) 13時半頃

老兵 ウーゴは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 13時半頃


【独】 老兵 ウーゴ

/*
敵増援はこう、スパロボのお約束じゃよな(

(-11) 2015/06/08(Mon) 13時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-決戦宙域・D.A.T.-

<ご苦労。敵影の撃破はこちらでも確認している。
 とはいえ敵襲の可能性は見ての通りだ。
 警戒は厳に頼む>

[発艦した部隊からの連絡>>1:@61に応じ、索敵からの報告と照会して言葉を継ぐ。
 オペレーターに頼りたいところではあるが、部隊の性質上どこの部署でも人手不足だ。
 代わりにその能力は紛れもなく高い、少数精鋭であることはたった今証明されたところでもある]

―――ふむ。

[敵襲が一段落したといえ、元来この間がこの宙域へとやってきた理由は他にあるその機能《つとめ》を果たさんと、あちら…通常空間の状況報告に目を走らせる。
 旗艦、動く、との報にそちらを見遣ると、いつか見た、しかしあの頃見たよりも大きな七色の光>>1:327
 そこに、教え子の機能《つとめ》果たすを見た。
 通信がこちらまで入らぬ以上、その胸中まで計ることはできないが。
 少なくとも今、この場で、彼は友軍を守っている。リコンバイナーを、だ。
 それだけで、彼の為すべきを為していると見て取れた。知らず左の口角が上がる]

(@0) 2015/06/08(Mon) 14時頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

―――ッ

[けれどそれもそのさらに先、>>1:312“神”に光集まるを見るまで]

<主砲、遷移弾頭装填は済んでいるな!?
 座標はこちらが入力…よろし!
 放てェッ!!>

[“早撃ち”の勘で座標を割り出し、入力。自らの手で操縦桿を操るに比べてタイムラグは僅かに数秒。けれど、その数秒のなんと歯がゆく、もどかしいことか。
 それでも弾頭は発射され、機械の神の放つ光条に飲み込まれんとしていた自由軍機をわずかばかり偏重空間《こちら》側へと呑み込んだ]

<回収任務隊、全機発艦! 旗艦観測には小隊を残し、直ちに回収作業に当たれ!
 護衛戦隊、ここからが本腰だぞ!増えた護衛対象を守りぬけ!>

[護衛対象とはすなわち、遷移弾頭によってこちら側へとやってきた自軍、友軍の損傷機体。
 状況の変化に対応する前に止めを刺されぬよう、襲撃者を殲滅する必要がある。
 そう、今また遷移弾頭の開けた空隙から紛れ込んだ、敵影から]

(@1) 2015/06/08(Mon) 14時頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

此方も彼方も忙しいことだ…なっ!

[偏重空間《こちら》に紛れ込んだ襲撃者を対空砲の速射にて撃ち落し、さらには通常空間に戦闘困難と見られる損傷機があれば遷移弾頭を打ち込む。その合間に艦長席に次々上がる報告に目を走らせた。
 通常空間《あちら》側では、“神”に接敵した数機がその触肢の護りを食い破らんとそれぞれが手を尽くしている。
 その中に自らの託した弾丸を携えた狼の姿>>3があるとはまだ知ることはないけれど。思うはひとつ]

………頼んだぞ

[墜ちかかる命をひとつでも多く拾い集めるのがこちらの機能《つとめ》。そして命を墜としてでも敵を討ち果たすのが彼らの機能《つとめ》。
 その機能《つとめ》が果たされるようにと、願いがこぼれた**]

(@2) 2015/06/08(Mon) 14時頃

特務隠密艦艦長 ブリジッドは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 14時半頃


【独】 遊撃隊 ウォリイ

/*
>>1:318 アカン、ミスっとる。
通信=モニタで見えるになってるな。こちらは顔映像ある想定やけど、あちらはどうか分からんのに。

(-12) 2015/06/08(Mon) 16時頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* そして七色のバリア……。

(-13) 2015/06/08(Mon) 16時半頃

【人】 ドーンデン隊・副官 レスター

 ―ドーンデン艦内―

[ヒヨリ艦左翼に敵機影あり>>10>>11
明滅する『warning』の赤い光が、男の顔を照らす。
旗艦が落ちるのも時間の問題だと言うのにも関わらず、その顔はどこか冷ややかにも見えた]

 さて。
 ヒヨリ殿はどのくらい持ちこたえられますかな?

[死も、窮地も、次に繋げる足掛かりでしかない]

(12) 2015/06/08(Mon) 16時半頃

【人】 ドーンデン隊・副官 レスター

 それから――
 何かを探っている鼠がいるようで。

[人工生命、機械生命、それに伴うドーンデン博士の論文、そしてそれらの検索履歴>>1:306>>4]

 今はまだ、何かを掴んでいるという訳ではないようですが。
 勘と嗅覚の鋭い人間というのは、何を切っ掛けに辿り着くか分かりませんからな。

[如何致しましょう。
目を細め、その処遇を問うた**]

(13) 2015/06/08(Mon) 16時半頃

ドーンデン隊・副官 レスターは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 16時半頃


【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

 ザラストロ……ありがとさん。

[まるで応えてくれたかのようなバリアの煌き>>1:333>>1:348に、ウォリイは機体に感謝の言葉を向ける。]

 ええか!
 この“壁”は絶対やない。
 でも、これを利用して、軽量級の機体は身ィ守り攻撃を仕掛けえ!

 あともう少しや……、もう少しで!

[旗艦は敵本体>>1:312>>1:319へと近づく。
 暗黒空間に浮かぶ巨顔、とでも言うのだろうか。
 否、眸のような其れが目につくだけだ。
 前線では、赤黒い耀く眸が巡り、機体を呑み込む赤黒い光が乱れ飛んでいる。
 それに花開かせるように、次々に友軍の機体が爆発してゆき、簡単に状況は見てとれた。
 蠢く触手を焼き払い、不気味な硬殻を撃ち抜けば、きっと敵本体の核はすぐそこなのに。]

(14) 2015/06/08(Mon) 17時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 っ、ヒヨリ艦長!
 主砲発射はまだですか!?

 このままでは前線の僚機達が……

[思わず、先程装填>>1:302を告げた旗艦を急かす。]

(15) 2015/06/08(Mon) 17時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

[…………今はやれることをやるだけだ。奥歯を噛みしめる。]

 ジェイダ、ラ・ピュセルへ行こうとする敵機にも注意しとけ!
 バリアの様子にもや。

 『了解しました。
  ウォリイ、11時の方向より敵7
  続いて高速機5時の方向より来ます。』

 LPDカルテジアン!
 ああくそ、長ったらしい名前や。
 舌噛みそうになる!

 カル!
 11時!頼んだで!

[少女の名前はエース機級である為知ってもいようが、少女が名乗らないのであれば、機の名前の一部を短く呼ぶ。
 ザラストロは高速機へと向かった。]

(16) 2015/06/08(Mon) 17時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 おんどれより速い奴はおるわ!!!
 蒼の狼とかなあ!
 捉えるんは、無理やないんや!!!

[真直ぐに鋭利な切っ先を向け突撃するそれ。
 敵へ向け杖を突き付け小型バリアを張る。
 敵は打ち破らんと、バリアと拮抗しギチリギリと身震いをすれば、杖を引いてバリアを後退させ敵が前進した所を、もう片手で鷲掴みにする。
 流れる様な動きで、あの日あの時、蒼穹を彩る光のバリアを砕き抜いたように>>0:135、バリアを砕きながら敵の熱源を破壊した。
 兵装の使用方法を応用。間近で爆発が起これば、次なる敵へ。]

(17) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

[老兵が見つめていたことも知らず>>1:348>>1:349、ウォリイは語る。
 ララには聞こえるだろうし、特に誰宛て通信とはしていない為、他の者も拾おうとすれば拾えるか。]

 戦いながらでええから聞いてくれるか。
 おんどれ、月の赫夜姫って知っとるか?
 ワイはな、約束したんや。

 その歌姫のニーナに。 

[背面の推進のそれが強く噴き、ザラストロは一回転する。
 その勢いをもって、救護が必要な僚機を救護班が居る方向へと“蹴る”。
 敵攻撃による爆散より多少の痛みをとった形、命あってこそのもの。
 これで少しでも生き延びでも戦線復帰でもするなら、恨み事のひとつくらい軽いものだ。
 身を屈めた状態で、長衣型装甲裾の制御バーニアを噴かし、傘…もしくはスカートのように広がるそれの影に、別僚機を庇う。
 分厚い装甲に突き立つように、他高速機の刺突が刺さる。]

(18) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 何とも勝手で我儘で貪欲な約束を交わしたわ。
 守って下さい、と言われた。

 この世界を。
 味方を。
 ……約束を。

 そして、ワイ自身をとな。
 その約束を守る言うたワイもワイや。

 全てを守り抜けるなんて、そんなの出来はせえへん。
 今も、……

[前線で光点が膨れ上がりまた爆発する。]

(19) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 っ。

 手のひらから零れ落ちる。
 掬いきれへんものは出てくる!

 やけど、なあ。

[重く口を噤んだが。]

 約束や。

[重いが、流れるように言葉は続く。]

(20) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 守る。

 世界を味方を約束を。
 ついでに最後に、ワイ自身をな。

 もっとも、リコンバイナー守るんは共同戦線中だけやで。

[他高速機を杖で貫き始末する。
 爆発の余波を避けるようバーニアを噴射させLPDカルテジアンの近くに戻り、ザラストロは見つめた。]

 ………。

[そして、次にザラストロの眼差しは、グラントールの姿を捉えたか。
 機体であるザラストロの蒼い両眼に悪意は宿らず。**]

(21) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

―敵本隊正面―

 はっ、そりゃあ俺の台詞だっての。
 アダルこそ、詰まんねぇ事でくたばんなよォ!?

[捻くれた好意に、捻くれた好意で応える>>2
いずれ命を奪いあうという、不確かで真っ直ぐな約束。
お前の命を奪うのは自分だという、狂った自信と執着。
戦闘狂にとっての、最上級の愛情表現。

こんな風に思った相手は――…
その命を奪いたいと願い、くれてやってもいいと思えた相手は、唯一人であった。
そこに今、もう一人増えた。

ぺろりと唇を舐める。
この先、殺りあうと思うだけで高揚してくる]

(22) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[バーニアをふかしてデウス・エクス・マキナに迫る。
蒼狼が天頂に迫るなら>>2、鮮血の希望は左舷へと。うねる触手を交わし、高出力のエネルギー弾を打ち込んでいく。
ああ、まただ。
また、ぞわりと、背筋が疼く]

 ………く、そ

[黒い。
ごってりと濁った黒い、なにか。

怒りでも、恨みでもない。
しかしなにかの『感情』めいた、なにか]

(23) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ


 ――…俺は、この感情を、知っている。
 

(24) 2015/06/08(Mon) 17時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[エネルギー弾の打ち込まれた所から、ばらばらと触手が崩れていく。
――否]

 ――ッ!?
 こいつ……ッ

[崩れた触手の奥に、神の中核が見えたのは一瞬。
エネルギー弾を飲み込んで、一回り、膨らんだ]

(25) 2015/06/08(Mon) 18時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 この、くそッたれ!!
 こいつ、熱源を食いやがる!!

[バーニアを最大出力で噴射。錐揉みと、転回。
エスペランサを取り込もうと、触手が伸びてくる。それらを寸でで交わすが――近づきすぎた。

天頂からの爆撃>>3を食った触手が、上からエスペランサの機体を握りつぶそうと迫りくる**]

(26) 2015/06/08(Mon) 18時頃

朱の狂犬 アルヴィは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 18時頃


遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 18時頃


【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
>>21
うむ、よく言った。

……というか、>>10といい、墓下読めてないか? っていうくらいのシンクロだな、このふたり…

(-14) 2015/06/08(Mon) 18時頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 18時頃


【見】 探究する少女 ニーナ

―前線基地・医療区間『最果て』―

[少女は、部屋の入り口で立ち尽くしていた。]

  ―…………、

[ただ歌っているだけでは物足りない。
己ができることを探し、かなり無理を言って後方から此処。
前線基地を訪れていた。
まとめ上げた髪を白い帽子に隠し、除菌室で手足の消毒を済ませ足を踏み入れたのは、通称『最果て』。
医療区間の最奥に位置するこの部屋は、…いくら治療を施しても戦線復帰どころか、死を待つだけとなった兵士たちを収容する、終わりの場所として機能していた。]

 (…血の臭い…膿の臭い…、……死の臭い…)

[部屋に詰められるだけ詰められた簡素なベッドの上に、素人目で見ても手の施しようがない兵士たちが横たわっていた。
手足を失ったもの、瞳を失ったもの、意味を成さない独り言を呟き続けるもの、それすらできないでいるもの。
死神の鎌が添えられ、あとは引くだけで落ちてしまう首を守る術や手を差し伸べられる余裕は、今の軍にない。]

(@3) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 (そんな彼らに、私ができるコト…。)

[血の気が引いた顔を横に振り、ブレそうな自分の気持ちに喝を入れた。
共に入室した看護班の指示に従い、ガーゼを張り替え、包帯を巻き、少量の痛み止めと化膿止めを飲ませようとする。]

 …お薬です、飲んでください…。

[冷たい水の入った吸い口を片手に、オブラートに包まれた錠剤を差し出した。
だが差し出された女性兵士は、キッと人を殺しかねない鋭く剣呑な瞳で此方を見遣り、瞬間、錠剤を持つ手を叩いて落とす。]

 『―…下手な慰めはやめろォ!!』

 ―…慰めなんて、そんな。

[慌てて取り落した包みを拾いもう一度差し出そうとしたが、堪える為の枷が外れた女性兵士は、怯える少女を睨み、吠える。]

(@4) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ


 『我らは見捨てられたのだ!
  軍の為に、人類の為に身を粉にして働いてきたのに!
  その末路がコレだ!
  こんな惨めな姿で生き永らえたくない!』

[黒髪を乱し、瞳から大粒の涙を零して、叫ぶ。]

 『いっそ殺せ!!…殺してくれ…!』

[…看護班は、此方をちらりと見ただけで口も手も出してこない。
周囲の患者はこちらを哀れな目で見つめる者、そうする気力すらない者、様々だった。
既に胸にない柘榴石のペンダントを握ろうとする。

息の仕方を、忘れそうだった。]

(@5) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[女性兵士の顔面の半分は焼け爛れ、おそらくは内臓にも重大なダメージを負っているのだろう。
憤りをぶつけきった途端咳込み、歪められた唇から黒い血が飛び出す。]

 『……目の前で、同僚が死に、友が死に…
  …愛する人も死んだ…。
  もう…生きていたくない…。』

[緑のシーツに、患者服に、染みが広がる。
少女の顏にも幾滴か飛び、白い肌を穢した。
赤い線が生まれ、首筋まで伸びた頃…ゆっくりと立ち上がる。]

 ……サラサさん。

[女性兵士の胸のネームプレートには彼女の名前と、元地球軍所属現自由軍のリコンバイナーを示す略語が記されている。
名前を呼ばれた彼女が此方を向く前に、…そっと、両腕で抱き寄せた。
途端、身じろぎ、抱擁を解こうとされるが、彼女の背中に回した手同士を繋ぎ、血で汚れた精悍な顔を自らの胸へ押し付けるよう促す。]

(@6) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 ……辛かったですよね。
 けど…けど、

[白い看護服に広がる染み。
じくりと痛むのは、暗闇に包まれた原初の記憶。]

 …もう、終わったんです。
 一番辛いときは、終わったのです…。

[彼女の黒い髪に頬を摺り寄せ、囁くのは、あの時、自分が欲しかった言葉。
再び咳込んだのを見て、折れ曲がった背中を必死に摩る。]

 ……もう、頑張らなくていいんです。
 楽になって…いいんですよ…。

[どれだけ堪えても、頑張っても、報われない。
果てが視えない蜃気楼の中に迷い込む。
縋る術すら見つからず、差し伸べる手は幻影ではないかと疑う日々。
身に覚えがありすぎる、悲しみの連鎖。]

(@7) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[彼女は、どれだけ悩んだのだろう。
あのときこうしていれば、ああしていればと考えただろう。
悔やんで悔やんで悔やみきれなくて、苦痛の迷宮から逃れる術は死しかないと、悟りながらも抵抗して、更に傷が増えて行く。]

[彼女の全てを理解できるなんて、うぬぼれていない。
けど、ほんのひとときでも、その心に寄りそいたい。]

 …さびしかったですよね。

[あの時、自分が欲したものを、与えたい。
腕、体温、そして、…見返りを求めない優しさ。]

(@8) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ


[もう充分、充分すぎる程傷ついた彼女に、励ましの言葉は要らない。
こうして抱きしめ寄り添うだけしかできない。
誰でもできること、だけど、今は私ができるコト。
今までの私に足りなかったもの。]

 ……大丈夫、貴方を責める人はいません。
 だから…

[暫くの沈黙の後、彼女は小さな嗚咽を漏らしだした。
彼女を律し縛っていた鎖が解けていく。瞳が、閉じられていく。]

 ………おやすみなさい。
 ゆっくり、ゆっくり…休んでください。

[一粒の涙が血の線を横切り、彼女の頬へと落ちた。
…彼女を待つ人たちの元へ旅立ったその顏はとても安らかで―*]

(@9) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[彼らに励ましの言葉は必要ないと真に理解できたのは、それから暫くしてからだった。
手を握り、抱きしめ、薬を飲ませ、そうして触れ合っている内に、向こうから心情を吐露してくれる。
黙って耳を傾け、途中でつっかえてしまった時は飲み物を差し出したり、背中を撫でることで続きを促す。]

[たくさんの話を聞いた。
故郷に結婚を約束した恋人がいる悔い。
年老いた親を置いて逝く哀しみ。
恋がしたかったと嘆く若き者の失った情熱。
歌を願われたらその場で口ずさみ、苦痛に喘ぎ宙を混ぜる手を確りと握り、握り返す力がなくなるまで付き添う。
その中で―]

 『儂にも、おぬしくらいの娘が居てのう…。』

[年老いたナチュラリスト兵は、鎮痛剤代わりに麻薬を練り込んだ葉巻を吹かして瞳を細めた。
聞けば、籍を入れてからも兵として各地を駆け廻り、腰を落ち着けて子供を作るまでかなりの間が空いたという。]

(@10) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 (…あの人。)

[あの日廊下で出会った老兵…ウーゴは、見た目はずいぶん年老いて見えたけど、データ管理室に忍び込み登録兵士データを参照したところ、まだ五十に届いていなかった。
もし、仮に、自分に家族が居たとして。
祖父ではなく、父が居たとして…]

 (…妙に避けられていたのは、きっと気のせいじゃない。
 だけど彼はリコンバイナーだった筈…。)

[柘榴石自体は有り触れている。
だけど、同じデザインのペンダントなんて、そうそうあるのだろうか。
しかし、自分は遺伝子操作を受けていないナチュラリストと診断されている。
リコンバイナーならば、その子供もリコンバイナーにする筈…。]

 (……もしかして、それが…
 それが私が、月に居た理由だとしたら…。)

[少女の疑惑は、確信へと近づきつつあった。*]

(@11) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
おお…重いのきたな…
けれど、こういった描写も後方であればこそ、か。

昨日の返しでも思ったが、ニーナはこの辺り誤魔化さないし、真摯に受け止めているよな。

なんと表現したものか……私の持っている語彙の中で最も適切なのは、美しい、かな。うん。美しい。

(-15) 2015/06/08(Mon) 18時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

―回想:後方基地カフェ―

 えへへ、女のカン、ってやつですかね。

[キュピーンと、閃光めいた何かが脳を直撃したりしなかったりする直感は、今までニーナを助けたり、導いてくれた。
柘榴石のペンダントを譲り渡してから発動していなかったものの、この時だけはピンと来てしまったのである。]

 …??

[首をこてん、と傾げてお茶目ぶったりしていたが、急に歯切れが悪くなった彼女をどんぐり眼で見つめる。
だが聡明な彼女の判断はいつも正しいのだ、という思い込みの元、無言で打ち切る方向に賛同した。]

(@12) 2015/06/08(Mon) 19時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 そうですよー、歌って踊って、ついでですから綺麗なドレスも着ましょうね。

[彼女>>@51が想像するよりもきっと斜め上に走った未来を提示する。
更に行動力だけは人一倍あると自負する少女である。
既に脳内には有名ブランドのドレスがずらりと並んでおり、あとは選ぶだけとなっていた。
サイズ?感で選べば大体当たる。]

 …えへへ!
 りょーかいです!
 ウォリイさんを一緒に驚かしちゃいましょう!

[マルチな方に…この場合は無駄な方と言うべきか…才能を伸ばしていく少女は、目の前の相手の心情を、この時ばかりは思いやることができず…決して、わざとしなかったわけではない。
きらきら輝くその瞬間が来ることを、信じていた。*]

(@13) 2015/06/08(Mon) 19時頃

【赤】 技師 デレック

 あらやだお義父さんだって甘やかす癖に。
 おかーさんは、マドッ子に弾を作る人の苦労がわかる子になってほしいわ。

[茶化し>>*2にはふざけ返してから、後半は真面目に]

 ああ、気をつける。分は弁えてるつもりだ、無茶はしないよ。
 ジイさんも前線に出るなら無事で、な。

 …これが終わったら「考える」んだろ、おとーさん?

[そうそう死ねないな?なんて笑った]

(*3) 2015/06/08(Mon) 19時頃

【独】 技師 デレック

/*
ウワアアアアアレスターさんから返事来てるうううう!
キャーレスター素敵イケメン殺って!

因みにどうでもいいこだわり>>*3
× ほしいわ(↑)  ○ ほしいわ(↓)

(-16) 2015/06/08(Mon) 19時頃

探究する少女 ニーナは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 19時頃


技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 19時頃


【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-決戦宙域・D.A.T.-

っ…

<小隊! 後続を断て!
 深追いはするなよ!我らの!貴様らの機能《つとめ》を忘れるな!我らの機能《つとめ》は戦力の回収だ!>

[旗艦観測小隊からもたらされる、敵部隊の通常空間への遷移>>10
 あちらからこちらへと入り込むならば、こちらからあちらへ出るも自在ということか。
 あるいは先のこちら側での戦闘も、この艦を狙った襲撃戦ではなく、旗艦の後背を討とうと遷移した一群との遭遇戦だったのか。
 ―――今はそれを思考する時間も惜しい]

《馬鹿な!被造物を助けるために仲間の危機を見逃すのか!?》
《クソ胸糞悪ぃが同意してやるよ旧人類!誰が手前ェらの助けなんざ!》

[ことここに至り、戦場の狂気が歴戦の精鋭たちをも冒し始めている。
 艦長席に届く通信に、根底に流れていた不和が表れ始めている]

(@14) 2015/06/08(Mon) 19時頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

<恨み言は私が聞くッ!!>

[一喝]

<不平も!不満も!全て!全てだ!!言ったろうが!文句は私が聞いてやるっ!だが今ではないっ!
 機能《つとめ》を!果たした!その上でだ!!
 今は機能《つとめ》を果たせ!人類の勝利のため、つまりは仲間のためにだ!!
 貴様らの一時の不和が万の銃後を殺すと思え!いいな!!>

《……了解》
《…チッ》

[まだ思うところはあったようだが、それで一応のところは引き下がることにしたらしい。
 突出しかかっていた二機が戦列に戻る]

(@15) 2015/06/08(Mon) 19時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

うぐっ…

[喉奥にこみ上げるもの>>0:@14に口元を押さえる。叫びすぎた…だけではない。
 自らの判断が生命の取捨選択をし、自らの取捨選択が選ばれなかった他方を殺す。
 そうとも。守りたいと言いながら、他方を殺す、キレイゴトだ。自覚している。それでもキレイゴトにしがみついて機能《つとめ》を果たす。そう決めている。
 ―――その一念にさえしがみつくことができなくて、どうしてこれまで『選び取らなかった』命に顔向けできよう]

<ハンガー開放用意!回収任務隊を迎える準備を整えろ!手間取る暇はないぞ!敵に付け入る隙を与えるな!>

[こみ上げるものさえ押し込め、今は指示を飛ばす。
 かつてとは違い、今のこの身は指揮官である。醜態を晒せば士気にかかわる。
 今は、『常に間違いを犯さない艦長』を演じることも、機能《つとめ》のうちだ*]

(@16) 2015/06/08(Mon) 19時半頃

特務隠密艦艦長 ブリジッドは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 19時半頃


【赤】 義勇軍 マドック

デレックかーさんはつれないな。ちょっとヤンチャしただけだろう。

ま、備え付けの武器と、土産代わりに敵から奪った銃はあるが、どこまで使えるかはわからん。

[茶化すようなやり取りに乗った後、現状について答える。
前者は白兵の色が強いし、後者は性能が不明瞭すぎていつ使えなくなるかわからない]

対艦ライフル。バズーカ砲…とにかく火力の高いやつで頼む。…場所は神の目の前だ。戦場の安全な場所はないとはいえ無理だとおもったら引き返せ。

[デレック>>*0へと現在地の座標と、攻勢部隊が残存する敵を斬り従えて作ったルートを同時に送る。]

(*4) 2015/06/08(Mon) 19時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

アダルが来ると思ったから勝算があるほうに賭けた。

どうせなら賭けに勝たせてくれよ。

[怒鳴る若者>>*1に悪びれもせずにモニターにも見えた蒼狼機に無骨な笑みを浮かべた]

(*5) 2015/06/08(Mon) 19時半頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 20時頃


【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-回想・後方基地・カフェ-

おどっ……どれっ……

[楽しげなニーナの口が紡ぐ>>@13言葉ひとつひとつがとんでもないことのように感じられて、もはや鸚鵡返しもままならない。
 踊るなど。ドレスなど。想像する素材にさえ事欠いて、脳内の自分は珍妙なヒラヒラを身に纏い、ジタバタと手足をもがき始めさせんばかりだというのに]

あ、あー…そう…だな…うん。
驚く…だろうな。うん。

[ウォリイが驚く、という事はきっと間違いないだろう。
 なにせそんなことになったら、まず頭の自分自身が一番驚いているだろうから*]

(@17) 2015/06/08(Mon) 20時頃

【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
しかしこうして考えてみるとブリジッドのあり方は相当『不自然』ではあるな。
ガラの悪い地球軍兵士が多いのも、より『自然』であるように、と思えば納得できるか。

たぶん教官としても異端だったのだろうなぁ…そりゃ捨て駒部隊に使い捨てられるわ。

(-17) 2015/06/08(Mon) 20時頃

【人】 義勇軍 マドック

― 宇宙空間:本体正面 ―

 来たか。

[鉄火場に誘われるように来た、先に援護に来た友軍の二機>>2>>23
天頂方向分へと向かうアダル機>>2に、機体を敵本体から横向きに回転するようにして鋏で迫る触手を切り裂き、急停止、その反動で揺れる尾を使い、横合いから迫る蠍の針で斬り払いながら、敵機から奪った銃で熱源を撃ちぬこうと構え。

熱源を食う>>26というエスペランサ機からの通信を聞きながら、照準を上へとずらし、エスペランサ機を飲み込もうとする触手へと銃撃放ち触手を散らした]

(27) 2015/06/08(Mon) 20時頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 20時頃


【独】 義勇軍 マドック

/*
アダル機に上を任せる。というのが消えているな・・・

(-18) 2015/06/08(Mon) 20時頃

【人】 技師 デレック

― ヒヨリ艦右舷→敵本体正面 ―

[必要のない後ろ足を艦内に格納し、一羽の鷲がくっきり分かれた宇宙の明暗に紛れるようにして滑空する。
合間合間に、弾薬や武器の入ったコンテナを設置していく。

時間はあまりない。
けたたましい警告音が旗艦の危機を知らせている。
整備士の無線では招集がかかっていた。

無残に散らばり、へしゃげた敵味方の残骸を縫って、マドックから送られてきたルートをたどり、前線にギリギリまで近づいた]

 マドック、聞こえるか!
 これ以上は近づけない、ここから補給コンテナを射出する!

[急ブレーキをかけつつ、射出ハッチを開放する。
弾薬が詰め込まれたコンテナが前線に向けて勢いよく滑り出た]*

(28) 2015/06/08(Mon) 20時頃

【赤】 技師 デレック

 ははっ、お前のやんちゃはシャレにならねえわ…

[さすがにここまで前線に近づくと、ふざけるだけの余裕は残っていなかった]

 ご要望のライフルとバズーカ…それに戦艦用の炸薬弾が6発。
 デカい分反動が馬鹿にならねえから、機体の制御に気をつけろ。

 …そいつはナチュラリストの旗艦ふっとばす用だったんだが、仕方ねえ。
 きっちり当てろよ?

(*6) 2015/06/08(Mon) 20時頃

【独】 技師 デレック

/*
ウーゴ―――○
    |
    ○―――デレック
      |
     マドック

(-19) 2015/06/08(Mon) 20時頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 20時頃


【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
流れ的には、今日でデウス・エクス・マキナと決着+ダイ・ドーンデン博士の黒幕発覚
明日以降で真・宇宙侵略超生命体との戦闘、か…

決着~次の戦闘の間で会話パートはあるかな?どうだろう。
連戦になりそうな気もする。

(-20) 2015/06/08(Mon) 20時頃

【人】 義勇軍 マドック

 …光学兵器ではなく実弾の武器でないと届かないということか?

[試してはないが、さすがに敵から奪った武器が効くとは思わない。そもそもこの武器は貫通力が高いのは知っているが他の情報は皆無だ。

それに触手を減らし、防御が減った一瞬の間隙を縫うように攻撃する速さと、触手に取り込まれずに一撃離脱する速さが、自機には足りない。]

(29) 2015/06/08(Mon) 20時半頃

【人】 義勇軍 マドック

[だがその速さを持つものなら知っている。
通信を開く]

 アダル。実弾兵装はあるか?
 あるなら援護してやる。なかったらとってこい。

 エスペランサ。ルナールジュ。あれに斬り込み破壊できる腹案がないなら、一つ手伝ってもらえるか?

[ちょうど物足りない火力を補う通信も入った]

(30) 2015/06/08(Mon) 20時半頃

【人】 義勇軍 マドック

 助かるデレック。後は任せろ。気を付けて戻れ

[デレック>>28へと短く返事をする。
たかだか数本を切り裂いたところで焼け石に水だ。敵から奪った銃を肩に背負うようにすると、邪魔をする触手を鋏で切り裂きながら一度距離をとると、レーダーに射出され、滑るようにやってくるコンテナの下へと向かった]

(31) 2015/06/08(Mon) 20時半頃

【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
うーん…
ニーナと絡もうとするとどうしても時間軸に阻まれるのだよなぁ…一度後方に戻るパートがある、と確証が持てなければ、基地>>@3で合流するわけにも行かんし…むむむ。

(-21) 2015/06/08(Mon) 21時頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時頃


【独】 義勇軍 マドック

/*
プロでブリジットからの贈り物もあるから、アダルに任せる方向でいいのだよな・・・と、アルヴィの熱源を食うというのにそういう合図だと…信じてみる

(-22) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
ブリジットではなくブリジッドでした。

(-23) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
wwwwあついwww
お前ら本当愛しいわ…。www

(-24) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* 前線陣は格好ええなあ。渋いし、良いし、ロルも綺麗や。

(-25) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* ジジイと中年がごっつう格好ええ。
主砲には触れへんと様子見た方がええなこれ。

(-26) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【人】 技師 デレック

― 敵正面付近 ―

 ああ、あとは頼んだ!
 俺は旗艦に戻って中を手伝う!

[何があっても旗艦を落とさせるわけにはいかない。

本拠地がなくてはあとは嬲り殺しにされるだけだ。
1人乗りの機体では、整備もなしの長期戦はかなり厳しい。
パイロットの精神的、体力的問題もある。

直感だが、まだ終わらない気がしていた。>>1:304

通信によると、左舷の一部は完全に隔壁でシャットアウトしたらしい。
エンジン部・中枢システム・環境維持機能さえ守れば、例え戦闘能力を失うとも生きる拠点としては十分だ]

(32) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【赤】 義勇軍 マドック

 少しの間、目を瞑って撃っても敵にあたる場所にいただけだがな。

 ああ、おかげで、本体に穴を開けるのがことができそうだ。しっかりと狙撃態勢をとってから撃つことにする。

[デレックからの注意事項>>*6を頭にいれる。こんなところで、撃ってみて肩が飛んだ。とかいうのでは洒落にならない。]

 最近はそういう仕方ないが多くなったな…こいつらの機材でも回収して新しい武器を作るしかないだろ。

[後の…戦いの事を思えば、内心で嘆息しつつ、今を切り抜けることに意識を向ける]

(*7) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【人】 技師 デレック

― 右舷エリア ―

[帰路、ビィッという警戒音にハッとする。
前線の防衛網をすり抜けたのか、正面から突進してくる敵機がフロントスクリーンに映っていた。
既に被弾し、右翼の一部がぐずぐずと崩壊しかけている]

 おいこら、トドメ刺し損ねてんじゃねえか!

[シンシアのアシストを待つ余裕はない。
とっさに機体を傾け、すんでのところで躱す。
躱し損ねて微かに接触し、ギィッと嫌な音が機内の空気を震わせた]

 …ッ、てめえ邪魔だこのボケナス!

[敵は交差したあと急旋回をし、背後につこうとした。
それを見て逃げるように急上昇する]

(33) 2015/06/08(Mon) 21時頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時頃


【独】 義勇軍 マドック

/*
細かいことは気にしない。言ったもの勝ち
細かいことは気にしない。言ったもの勝ち
細かいことは気にしない。言ったもの勝ち
(自己暗示)

(-27) 2015/06/08(Mon) 21時頃

朱の狂犬 アルヴィは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時頃


【人】 技師 デレック

[上へ上へ、旋回しつつ2機は競うように併走する。
敵機がこちらの腹側に回った一瞬。
いきなり間を詰め、鉤爪の間に敵をがっちりとつかみこんだ。

ブレーキレバーを瞬時に引ききり、すぐに戻す。機体がぐるりといびつに廻る。
逃げようともがく敵の推進力と慣性も利用し、ゆうるりと宙返りをする。
180°回転したところで今度は急降下を始めた。

加速するその眼下には、輝くバリアの緩やかな球面>>1:327

ギリギリのところで機体を軋ませながら急回転。
頂点付近へ体当たりする格好で、一気に敵を踏みつぶした。
ぐわぁんという衝撃がバリアに同心円状に拡がった。

もはやバリアの「護る」というコンセプトに対する冒涜に近い。回線越しに]

 誰のか知らねえが、ごめん!

[口からこぼれかけた飴を、慌てて左手で押し込む。
ぐしゃりと潰れた敵を残し、着地の反作用でバリアを蹴るようにして再び飛び上った]*

(34) 2015/06/08(Mon) 21時頃

蒼狼 アダルは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時頃


【人】 赫き狐 チェスター

― 宇宙空間:本体正面 ―

 見た目ほど鈍重では無いな、血の成せる業か。

[かつて敵対していた狐が戦場に走らせた号を疑わず、
冷静な判断を下す一時の僚機に、双眸を撓める。>>1:321
反射神経は血の妙、号に躊躇わぬのは彼の武人たる妙か。]

 随分と禁欲的だな、天命を全うしようなど。
 私には閃きもしない思考だ。

 ―――…天から授けられたものを、
 全て神に返した暁には、君は人になるのだろうかね。
 いや、世間話だ。集中しよう。

[微かに生まれた興味を闘争の焔で燃やし、
彼に投げかけた疑問の答えを待たずに打ち切った。
生憎、何処の世界でも神と名の付くものは気が短い。
散弾された礫めく火球を縫うように裂け、宙を翻る。]

(35) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【人】 赫き狐 チェスター


 同意見だ。
 幕を引くためだけに用意された木偶には早々退場願おう。

[引き抜いたビームサーベルを長く持ち替え、
牽制めいた一閃が火球を弾けさせて、星の海を照らす。
彼の力強い言葉と攻勢への一転を見止めれば、
唇の裏を柔く舌で辿って潤して。>>1:324]

 ―――…おや、それは失敬。
 驕りが過ぎればバベルの塔を砕いた雷が落ちるか。
 いや、私は英雄にも誉にも興味がない。

 生きている実感を求めるだけだ。
 私の充足には未だ遠い。

[言葉と同時に迫り来る触手へ、サーベルを振り下ろし、
触手を覆う甲皮をガガッ、と劈く音立てながら削った。*]

(36) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

―前線基地・特設ライブ会場―

[幾人もの新たな旅人を見送り、その胸に宿る切なる願いと想いを受け継いだ魂を抱えて。
身に纏うのは露出を抑えながらも少女のボディラインに沿ったデザインのドレスに、星と花をイメージしたアクセサリーが光る、等身大の少女らしさに美しさを秘めた衣装。]

 今の私の、せいいっぱいの気持ちを乗せて。
 『星空Together』

[最初は陽気なリズムで。
途中から、夜の空気が持つ柔らかくも真っ直ぐ音色が重なる。
心優しいメロディが、星の海に流れ出す。]

(@18) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【鳴】 赫き狐 チェスター

[交戦中に割り込んだ入電は、狼の遠吠え。
狂犬たる弟とは存外水が合うようだ、犬科の誼か。>>1:=16]

 問題ない、猛るほどに怒らせている。
 素直に生まれると胤に関わらず、難儀そうだ。

[細く笑うように告げた言葉は性悪そのもの。
通信回線を共有するため、朗々とした主張も耳に入れていたが、
狐の声は狼を挑発することを良しとする。>>1:317]

 ――――ただ…、

[そこで言葉を切ると、場にそぐわぬ茶目っ気が顔を覗かせる。]

 リコンバイナーはミラースクリーンの開発に失敗しているらしい。

[十割冗句と揶揄で出来た言葉を、事も無げに吐き出したのだった。*]

(=0) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 流れ星に 飛び乗って
 託したのは ボクの全部《キモチ》 

[少女の背景には、星空が広がっている。
配信時に合成されたCGだ。
幾つもの星が繋がり、星座と神話を産みだしては、消えて行く。]

 描いた軌跡 見えてるかな?
 意地悪なの 知らないふり…?

[つ、と少女の指が宙を統べる。
同時に、キラキラと輝く星のCGが後を追い、舞い散る。]

(@19) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 不器用なボク 傷ついて泣いても 
 その先にそう キミがいるなら

[たくさん悩んで、泣いたあの日々。
愛する人が旅立つ先に、自らも行こうとする彼ら。]

 ずっと

[頑張ることに疲れても。]

 歌うよ 歌うよ ボクらは
 ずっと 空に この海に 輝くと

[たとえ命尽きてしまっても。]

(@20) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【独】 技師 デレック

/*
体言止めつかうとそれっぽい気がする。
係り結びも相性よさそうな気がするけど、だれかやらない?

(-28) 2015/06/08(Mon) 21時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[自分が遺したものを、憶えてくれている人がいるかぎり。
いつでも、何度だって逢える。
信じていれば、きっと―。]

 瞳を 閉じれば いつでも
 ふたり 出会う 星空で

 また逢える…

[少女が浴びるスポットライトは青色へ変わり、色取り取りの光の粒が舞い落ちていく―。*]

(@21) 2015/06/08(Mon) 21時頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時半頃


探究する少女 ニーナは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時半頃


【独】 探究する少女 ニーナ

/*
作詞むずかしい(:3_ヽ)_
語彙の少なさがもろにでる
作詞家の人ってすごい 改めておもった

(-29) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【人】 蒼狼 アダル

― 敵本隊正面 ―

───はァ!?

[エスペランサから通信が入ったと、ほぼ同時>>26
どんっ!と、またひとつ間近に光と衝撃が炸裂した。
うぞりと神の触手が黒く蠢く。その時、アダルも見た。
打ち込まれたエネルギーを、神が”喰らう”を]


っ、くそ。反則だろ、これ!!!


[ざわりと膨れ上がった触手が、狼すら飲み込まんと伸びてくる。
思い切り、二基のエンジンを噴かした。
至近距離から実弾を撃ち込む。ひとつ──ふたつ!]

(37) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[前線に上がるのは足の速い狼と犬、>>1:323>>1:326
それに指揮権を任せた蠍に、火力を有する狐。

中でも半分重力に引かれる魂で出来ている兄弟を、
後方レーダーに捉えてモニタを立ち上げた。>>1:335
彼の動きが研ぎ澄まされていくのは、錯覚では在るまい。

己は戦争を愛したが、弟は闘争に酔った。
言葉で交わす以上の血の繋がりを感じながら、淡い笑みを刻む。
遺伝子に問いかけずとも、彼とは半分が同じもので出来ていた。*]

(38) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【鳴】 赫き狐 チェスター


 吠えるは犬の専売特許だ。
 あと数年、君が早く生まれ居たのなら、
 もっと前成る段階で軍規違反も犯したものを。

[冗句の後に継いだ本音は、笑気で埋めた。>>1:=18
死なねば治らないと言われる病は、死んでも治りそうにない。]

 ―――…残念だ。
 だが、まだ時間はある。

[彼が完成するまではあとどれだけか。
崩壊の前に到達出来るかも分からぬ頂を、
兄である己は何処か無心に信じていた。]

 私を失望させてくれるな、可能性の子よ。

[魂込めた声は、彼を形作る二重螺旋へ響かせた。*]

(=1) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【人】 蒼狼 アダル

足、りる 、か……ッ

[機体を激しく動かすと同じく、声はところどころに途切れる。
蠢く触手の向こう、飲み込まれんとするエスペランサ>>26を見た。
救援に向かおうにも、余裕がない]

っの、ばかやろ───

[先に啖呵を切ったばかりだろう>>22
そう悪態をつきかけた視界に、触手に散る光が見えた>>27

(39) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【独】 赫き狐 チェスター

/*
読み込み速度とレス速度、どちらも足りてなくて泣けますな。
嘆く前にまず行動!兄弟の門出だ!

(-30) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

探究する少女 ニーナは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時半頃


【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* 形状が曲面になっとるやと……。>バリア

(-31) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時半頃


【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[頭上に触手の影が差す。
回避しきれない――ああ、畜生め。
しかし、黒に飲まれる寸前、触手がはじけ飛んだ>>27]

 悪ィな、オッサン!!

[飛び散る残骸の間をすり抜け、距離を開ける。
そして入る、蠍からの入電>>30]

(40) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[グローブの中で滲む汗を握り締め、は、と嗤った。
――らしくねぇ。
恨みや憎しみとは違う、だけど確かに覚えのある感情めいたものを感じて、どこか焦っていた]

 まずは聞こうか、蠍のオッサン。

[金の瞳から、光は消えない。
策があるというのなら、それを聞こう]

(41) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
やっと帰れた……!
とりあえず現状だけざざっと。

現在は右翼防衛戦中。
ウーゴさんとの会話の後、左翼に敵機の増援。>>10
無理はするなと言い残してウーゴさんは左翼側に行った所で、
フレイヤはまだ右翼側に居る、と。

敵本体は見えるはずだから、そこんとこも反応しておきたい。

多分追いかけようとするだろうけれども、ウォリイさんから
僚機を(蹴りで)預かるので、これはしっかり引き受けること。>>18

(-32) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 21時半頃


【人】 蒼狼 アダル

遊んでンじゃねえ、殺すぞ!!

[殺気立った声を、エスペランサへ向け投げておく。
矛盾も良いところだが、当人にとっては至って自然だ。
まったく、こんなところで死なれてはたまらないのだ。
それ位ならいっそ、後ろからでも討ち果たしてやろうか──というのは、半ば本気の冗談だが]

知ってンだろ、おっさん。
多くは…ねえよ。ちっと補給してくらあ。
その間は、あんたらに任せた。

[蒼狼の主装備は、主に工学系兵器である。
速度と重量と、軽量な機体に対する反動を考慮した結果こうなった。
故にこの場に於いての火力は、通常に比べて些か劣る。
蒼狼に、神の核へと対抗し得る実弾兵器は装備されていない。
───ただ一発の銃弾を除いては]

(42) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[先ず最初に口火を切ったのは蒼狼。>>3
尖兵と言うより特攻隊めく動きは、かつて対峙した頃と変わらない。
己も大きく振り上げられる触手を重力軸代わりにスイングバイ。

ビームサーベルの出力を上げるが、触手の切断には剛力不足。
否、火力が足りぬのではない―――…、
違和感に思考を巡らせかけたその瞬間、
通信機から明瞭な回答が飛び込んだ。>>25>>26]

 ッ、

[追撃してくる触手に打ち返すミサイルランチャー。
帰艦出来ぬ状況である以上、エネルギーを無駄遣いする訳にはいかない。]

(43) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[同時に、左腕に備わるビームライフルに意識を切り替えて、
エスペランサの支援に切り返るが、己が威嚇するより先に、
蠍の毒が触手を弾いたのが見えた。>>27]

 順応性が高いな。
 目的は分からないままだが、生命体と言うのは真実らしい。
 此方のメインエネルギーを把握しているというのは、
 聊か疑問の残る挙動だが。

[エスペランサが落星を免れたのを確認してから、
マドックの逡巡に差し挟む意見。>>29
即座に返ってくる通信には、人使いの荒さを覚えつつ、
傲慢のレッテルを蠍の尾にも貼り付けて、了解のシグナル。>>30*]

(44) 2015/06/08(Mon) 21時半頃

赫き狐 チェスターは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


赫き狐 チェスターは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 っ、るせぇ!! 熱を食ってデカくなるなんて予想できるかッ!!

[助かったからこその怒りの声は、蒼狼に向けるものではない。予見し切れなかった自分自身にだ。
あまりにも無様なそれに、失望すら混じる]

(45) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 蒼狼 アダル

[返答を待たずに、設置されたコンテナ>>28へと向かう。
途中沸いた敵機は得意の光学銃で灼いた。
取りあえず、これが出来るだけでも幸いだろう]

くっそ面倒くせえなあ……っ

[ぎりぎりと歯を噛み締めながら、慣れた操作で補充を行う。
ついでに推進剤も幾らか頂戴しておくことにした。
蒼狼は燃費が悪い。エンジンが増え、更に燃費は悪くなった。
貰える時に貰っておくのが吉というものだ。

低く悪態をつきながらも、回線は開いてる。
このまま単に突っ込んでいても埒が明かないことくらいは、承知している。
沈黙で、続く提案を促した]

(46) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 救護班 フレイヤ

―旗艦・右翼側―

[敵機の反応の隙間に成された対話は、少女の胸の奥にしっかりと
根付く励みとなった。

さあ、それならばこの防衛を確りと成し遂げなければ。
そう改めて再び襲い来る敵の姿を捉えようとしたその時。]

……どうしました!?
え、左翼。

(47) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 救護班 フレイヤ

[左翼は危険と言い残し、急ぎ飛び去るグラントールと>>11
チェルカのレーダーに新たに現れた反応とを交互に見やり、
目を見開いた。]

なによこれ……いち、に、嘘……!!
チェルカ、レーダーに映せなかったの!?

ウーゴさん、ま、待って!!
単機じゃ危険です、あたしも行きます!

[既にグラントールの姿は左翼側へと回り切った所だろうか、
いくら戦闘に長けた機体とはいえ、抑えきれるのかと不安は募る。]

(48) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 老兵 ウーゴ

― 宇宙空間:右翼 ―

[蹴られ来る機体>>18と入れ違うように、右翼を離脱しながら。
通信回線が拾うのは、ザラストロから発せられた声だ。

約束したと。
強い覚悟を閃かせる其れは

――――星海を往く老兵の耳に心地よく]

ハッ、ウヌの今のその顔、
見れぬのが残念じゃわい。

[少しは男の顔になったかと、老獪は皺に笑みを刻んだ*]

(49) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* やはりやな。やっぱ蹴るんやなかった><。
 無視してええでーと伝えたら良かったなー。

(-33) 2015/06/08(Mon) 22時頃

老兵 ウーゴは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


救護班 フレイヤは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


【人】 赫き狐 チェスター


 スコーピオン、妙案があるなら迅速に頼みたいところだ。
 ―――…遠吠えで回線波長が乱れかねない。

[キャンキャンと牙を剥く狼も犬も十把一絡げ。>>42>>45
その間にもシールドライフルから火を下げぬのは、
機械仕掛けの主砲を警戒して。

牽制用に使える実弾は搭載されているが、それにも限りがある。
一応、隠し手が無いでも無いが、それを使う時は、
己の胸に下る柘榴石が砕ける時だ。未だ、未だ――機会は遠い。]

(50) 2015/06/08(Mon) 22時頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 ――…失望?

[そうだ。
あいつから感じた、空虚にも似た、黒く濁った感情めいたモノ。
失望、幻滅、呆れ――諦観。

出自を理由に、謂れのない差別をしてきたナチュラリストやリコンバイナーに感じてきたものと、同じ。

しかし、でも、何故?]

(51) 2015/06/08(Mon) 22時頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


【独】 技師 デレック

/*
バトルロルも(一人芝居だけど)一応書けて満足っす。
あとはドーンデン博士の悪っぷりを演出するのに命かける!

なんか行動予約みたいになっちゃってたらごめんね。

とかいってて先に黒幕露見したら笑う。

(-34) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 透明な祈り子 ララ

 ― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

[五感に頼らない情報伝達を基本としているLPDカルテジアンのスクリーンはシンプルだ。
 しかしそのスクリーンが突如赤く染まり、耳に聞こえる形で警告音が鳴り響く]

 なに……?

[旗艦左翼に敵の増援>>10
 先程まで空白だったはずの場所に多数の熱源反応が現れていた]

 う……うそ……!

[レーダーで捉えられない新型機。
 歴戦の兵士ならば即座にその判断が下せたであろう。
 しかし、機械の知覚を全能の存在に準えてきた娘にとっては]

 みえない……みえなかった……!

[あり得ないはずの出来事に、思考が真っ白に塗り潰される]

(52) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 透明な祈り子 ララ

[左翼側を進む一際大きな艦影を、あっと言う間に新型unknownが取り囲んでいく。
 グラントール>>11が即座に反応し、右翼側の機体の一部も急ぎ移動を開始していたが、元より防御のため集められた重量級の機体。
 奇襲用の敵機の速度が上回り、攻撃を受けたヒヨリ艦が装甲を散らしていく]

《艦長! 主砲砲身に損傷あり!》
《このまま撃てば、艦長自身に危険が及びます!》

[被弾による激しい振動と、赤色に明滅する警告灯の中、乗員たちが叫ぶ]

『――いえ。ここで撃たなければ、数十数百の僚機が犠牲になります。
 それに比べれば――』

[遊撃隊の急かすような声>>15も、通信越しに届いていた]

『――目標、巨大熱源装甲部』

[しかし、告げる声は鎮守の森を思わせる、涼やかなもの]

(53) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ

[専用回線のスイッチを入れる]

 ……デウス・エクス・マキナ本体と交戦中。
 ひとつ、気づいた事がある。

 無機物だと思っていたアレから、感情のようなものを感じた。
 黒く濁った、空虚。
 失望や幻滅、呆れ、諦観――

 ……俺が、俺の居場所を見つけるまで、ナチュラリストやリコンバイナーに抱いていたものに良く似ている。

[だからなんだと言われれば、それだけだが。
結論も出せないまま――回線のスイッチはそのままに、言葉を終えた]

(=2) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 透明な祈り子 ララ

『主砲――発射!!』

[ヒヨリ艦の主砲は、敵機を吹き飛ばし、デウス・エクス・マキナの硬殻向け目映い軌跡を描く]

[しかし次の瞬間。
 爆発による閃光が、ヒヨリ艦を包んでいた――]

(54) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 義勇軍 マドック

 機能で追いつけないなら判断で補うしかないのでな。

 さて、それはリコンバイナーとナチュラリストの差か、私がそういう戯言を考えてしまう性質か。どちらかというだけだ。

[ごく自然に才を開花させるわけではなく。なんらかの人為的な意図をもって埋められた才覚というのは、そのための道を用意されている。自由とは正反対。よく自分はなんなのか考えていた頃があったのが漏れただけ

自分にこそ、全てなくせば人になる。という考えはもっていなかったことだが]

 ああ、世間話はこの辺り。続きがあるならばこれを潰してからとしよう。

[赫き狐>>35>>36との話を続けられる状況でもない。
どのような思惑をもつものであれ、今はこれを倒すのが第一の目標だ。コンテナを解体して、デレックからのとっておきの弾を装填した対艦ライフルとバズーカを取り出す]

(55) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【削除】 義勇軍 マドック

[デレック>>32の様子、そして旗艦の動きが止まっていることからの想像だが、主砲の援護は期待できそうにない…ひとまずそちらは友軍に任せる。今は目の前の神を屠る

エスペランサ>>40の礼の言葉に返すよりも、武器の装填を優先させる。

周囲を見れば攻勢部隊は神を包囲し、触手へと攻撃を重ねる。
囚われそうになればそれを援護し、入れ替わり立ち代わり攻撃をする光景。余所からやってきた敵機に邪魔をされぬようにと戦っているものもいるが、それだけ攻撃を重ねても、手が消える気配がない増殖率。そして熱を喰らう熱源]

 役割分担だ。攻撃を合わせて触手を減らす役。その一瞬を狙い核を壊す役。生憎と有効的な攻撃に確証はないが、試すために触手に喰われるわけにもいかん。

 蒼狼を通し熱のない鉛玉を食わせるために穴をあける。手伝ってくれ。

>>41>>44>>46通信で、無言で、シグナルで話を聞く三機へと告げた*]

2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 技師 デレック

― 旗艦 ―

[ふらっと機体から下りると、壁に手をついてハッハッと浅い息を矢継ぎ早に繰り返した。
そもそも疲れが溜まっているところへ、十何年ぶりの接敵だった。
緊張と共に集中力も切れかけている。

受信ランプと共に通信が入る]

 『こちらシンシア、博士からの連絡です』

 ……博士?あ、あー、転送してくれ。

[転送されてくる音声メールを聞き、少し表情が明るくなる。
申請していた、実験艦の重力炉の使用許可が出たのだ。
状況が落ち着いたら、こちらに来いとの事だった]

 …よし、まずは、ここだな。

[気合を入れ直すように、ほおを2,3度叩く。
小さくなった飴をがりりと噛み砕くと、被害の出そうな左舷の艦内防御作業に加わるため走りだした]*

(56) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 義勇軍 マドック

[デレック>>32の様子から旗艦より多くの援護は期待できそうにない…ひとまずそちらは友軍に任せる。今は目の前の神を屠る

エスペランサ>>40の礼の言葉に返すよりも、武器の装填を優先させる。

周囲を見れば攻勢部隊は神を包囲し、触手へと攻撃を重ねる。
囚われそうになればそれを援護し、入れ替わり立ち代わり攻撃をする光景。余所からやってきた敵機に邪魔をされぬようにと戦っているものもいるが、それだけ攻撃を重ねても、手が消える気配がない増殖率。そして熱を喰らう熱源]

 役割分担だ。攻撃を合わせて触手を減らす役。その一瞬を狙い核を壊す役。生憎と有効的な攻撃に確証はないが、試すために触手に喰われるわけにもいかん。

 蒼狼を通し熱のない鉛玉を食わせるために穴をあける。手伝ってくれ。

>>41>>44>>46通信で、無言で、シグナルで話を聞く三機へと告げた*]

(57) 2015/06/08(Mon) 22時頃

透明な祈り子 ララは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時頃


【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* 硬殻があったり核が見えたりのカオスに……!

(-35) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【独】 技師 デレック

/*
ちょ、ま、うわああああ(ちゅどーん)
コレ旗艦落ちるの!?まじで!?ララさんごめん!

(-36) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
いいのかなー。これで。

(-37) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
wwwwwwwwwww
wwwwwww

(-38) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【鳴】 赫き狐 チェスター


 ―――アルヴィ、感覚共有は君が引く血の才だ。

[プツ、と入った通信に、鼓膜だけを震わせ、
眼前のスクリーンに映す機械仕掛けの神を注視。]

 だが、惹かれるな。呑まれるぞ。

[茫洋とした単語から導き出されるのは、孤独。
何とも混ざり合わず、何とも分かり合わず、
進化し続けた魂だけが到達する場所。>>=2

小さく呼気を散らすと、僅かな焦燥が己の中で動き出す。
彼が逆らい難い重力に、落ちていく予感がした。*]

(=3) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
主砲がきた。どうしよどうしよ。

(-39) 2015/06/08(Mon) 22時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[落ち着け。焦るな。
……動きが鈍る。

マドックの話を聞きながら>>57、疑念を振り払う。
今、そんな事を考えても無駄だ。今はこいつを倒すことに専念するべきで]

 触手を壊せば、いいんだな?

[あの黒い意思に、引きずられてはいけない。
疾うに、捨てたものじゃないか]

(58) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル


 ……………あのクソ狐、絶対殺す……………

[ごく小さな呟きは、恐らくは回線に乗らぬだろう。
乗ったところで、構うことではなかったが。

補給を終えてシステムチェック。異常なし。
コンテナより離脱し、戦線へと復帰する。
その最中に、通信を聞いた>>57
に。と、アダルの唇の端が上がる]

(59) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル


 ────…へえ?

(60) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 技師 デレック

/*
うええええこれ動くべきか?
別の旗艦にいたことにする?外壁装甲が吹っ飛んだだけにする?
ララさんに任せる?でもララさん相当負担重いよね…

でも博士いじりまくってるから、これ以上NPCに触れたら悪い気がするんよ!

(-40) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-決戦宙域・D.A.T.-

<機体の回収が困難であればパイロットを優先しろ!機体はあとからでも回収できる!ハッチをこじ開けてでもパイロットを助け出せ!>

[機体の重量や、ハンガーのペイロードも鑑みれば、全ての機体の回収というわけにはいかない。
 ならば優先すべきは人だ。と、厳命する。
 無論事前のブリーフィングで伝えたことではあるが、鉄火場の混乱のうちであれば念を入れすぎるということもあるまい]

………ふぅ…

[やがて訪れる一時の小康。戦闘が終わったわけもなく、視線は油断なく報告の上を走り続けているが、今のところ急務と呼べる指示はない。
 それが同時にもどかしくもあるが、気を逸らせてしまえば状況の変化に即応できない可能性もある。集中を保たなくてはならない]

…これを。
医務スペースに流してやってくれるか。

[集中を維持する意図も込め、艦内通信の担当官にデータを転送する。
 この艦に乗り組む直前、入手したそれは―--]

(@22) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 救護班 フレイヤ

[急ぎ後を追おうとバーニアを噴かせるも、巨体の動作は鈍く
左翼へと移動を始める他機体に遅れを取る。

その動きの中、チェルカ目掛け飛来する機体がレーダーに映り
思わず両の手でそれを受け止めた。]

っ……!?

[見れば、破損箇所の多い僚機。パイロットの意識はあるようだ。]

ちょ、ちょっと、なんてことするんですか!!?
打ち所が悪かったら治療も……

[飛来した元を辿って見上げると、ザラストロが身を翻す所。>>18
体勢から見るに、蹴り飛ばされたのだと知れ、思わず大声を張り上げての
抗議を始めたのだが]

(61) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 救護班 フレイヤ

[バリアを張り続けるその最中でも、装甲の広がりの中には他僚機。]

……救護班、応答願います。
こちらチェルカトーレ、搬送の引継ぎを―――

[あのまま防衛線の中に居れば、いずれは大破していたことだろう。
それを避ける為だったのかと気が付いた。]

(62) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-出港直前・後方基地・廃工場区画-

[the Day After Tomorrow.が係留されていた廃ドックにほど近いそこは、人目に触れず廃ドックへと抜けるルートでもあり、同時に 収録のスペースでもあった。
 日ごろ音楽などの娯楽に縁がないブリジッドであっても、その時ばかりは足を止めて見入ったものだ]

―――ああ、それが君の出した答えのひとつか。

[歌の心得のない身に、曲のよしあしは分からない。
 けれどだからこそ、飾らない言葉のひとつひとつが胸を打つ。
 自然と浮かべていたのは、ニーナが何かをつかみかけたとき>>@41と同じ、穏やかな笑み>>@49。それと]

―――うん?
これは…いかんな。これから部下と、艦との顔合わせだと言うのに、これでは。

[涙のあとでも残っていては、しめしがつかない。
 それが引くまでの間、しばし聞き入り。そして、収録したばかりの音声データを分け与えてくれるよう、掛け合っていた]

(@23) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-決戦宙域・D.A.T.-

歌姫どのからの差し入れだ。
負傷兵達に届けてやってくれ。

[その歌声は、歌姫の紡いだ言葉は、きっとまっすぐに届くだろうから。
 痛みに荒んだ者達にも、きっと]

………
<遷移弾、次弾装填を確認した。
 全艦全機、次の客が来るぞ!>

[今は、自分には聞き入る時間がない。 
 そのことを惜しいと思う思考さえも置き去りに、次の指示へと取り掛かった*]

(@24) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル

面白い。いいぜ、乗るよおっさん。
それ、開いた穴に俺が突っ込んで神のどてっ腹に喰らいついてくればいいんだろ?
一気に駆け抜けてさあ。

[ごく楽しげな声が回線に乗る。
かすかな笑い声も響いていたか。

ごくシンプルで、かつ危険な提案だった。
開いた穴に飛び込んで、無事に戻る保証もない。
むしろ戻れないと考えた方が自然だろう。
それでも面白かった。それだけで、乗る価値があった]

(63) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
ちょっと待てよ。
ヒヨリ艦が爆発するってことは、これ搬送したらあかんやつか。

(-41) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
メモ>>0:@123
>>1:145

>>0:@121ここ使わないけどめっちゃ格好いいな…

(-42) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【見】 ヘル・ジャンパー アレシア

-決戦宙域・D.A.T.-

赫き狐か。
相変わらず躊躇いの無い射撃だ。

[光に飲み込まれて味方機の反応が消えてゆく。
対価を思えば、仕方ない犠牲だとは思うがコンバットレスキューを主任務とするこの部隊ではそうも言っていられない。
関節部や推進器が融解し機動を失った機体が次々と回収されてゆく。
戦場を見回せば、回収班はあからさまに自勢力の損傷機の回収を優先しはじめている。
明確に危険度が高いリコンバイナー機を無視して自勢力機を回収するナチュラリストの回収班へ怒号が飛び交い始める。
燻る敵意が燃料を得て部隊を飲み込む瞬間艦長の激が飛んだ。]

(@25) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

特務隠密艦艦長 ブリジッドは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時半頃


【人】 義勇軍 マドック

 そうだ。

[短く通信を狂犬>>58にかえす

もし。先の狐>>44が口にした『此方のメインエネルギーを把握している』
というのであれば、今までの戦いで解析し、対処をとっているのであれば、今までの戦いで使用したサンプルの少ない武器で攻撃が、嫌な予感を振り払うように頭を振る]

 熱を喰らいはするが、今までと同じならどんなものでもいい。有効な攻撃を核に一撃でどれだけでかくても終わるはずだ

(64) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
ブリジッド格好良すぎて、見返すたびに一々おおってなるやつ
格好いいよね。

ウォリイには明日にはお話したいね…

(-43) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【見】 ヘル・ジャンパー アレシア

さて、どうするかな。艦長。

[抑えこまれた敵意はそう簡単に消えはしない。
二度、三度の敵意の爆発にこの艦は耐えられるだろうか。
くつり。どこか陰鬱な笑みを零す女は敵意に塗れた宇宙を飛ぶ**]

(@26) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[感受性が高いな、と率直に浮かんだ感想は咽喉の奥に潜めた。
設計図から計算されつくして生まれた彼らしい命題だ。>>55

自由に駆け、多様に争い、己が侭である地球産の狐には、
縁遠くも、どこか遥かなる感覚。
緩く頭を振り、翡翠色を追従させると、彼の水平展開に耳を傾けた。]

 結局は火力押しになるか。
 致し方在るまい、何千も前から人の武器は火だ。

[今まで一条を解き放つ単発攻撃のみであったメイン火力、
シールドライフルのリミッターを解除し、エネルギーを充填。
微かな放電は周囲の磁場へも干渉している証拠。>>57]

 雌狼。盛るのは構わないが、心中の無様は笑うぞ。
 私をお膳立てに使うのだ、精々暴れておいで。

[機体と垂直に構えるシールドの裾から、光塵が零れ左腕と一体化。
ブレード状に成形したシールドは大剣にも似る。>>59]

(65) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

 ―――アルヴィ、カウントは君が取れ。
 アレとの同調が切れぬなら、有効活用するまでだ。

[不意にエスペランサに投げるコール。>>58
チャンスは一度で良い。]

(66) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

ヘル・ジャンパー アレシアは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 22時半頃


【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 宇宙空間:右翼防衛線・グリフォンとの遭遇 ―

[ザラストロ機のモニタは、音声のみの通信と、僚機の搭乗者(もしくは相手機体)を映像表示させての通信の二種類とがある。
 殆どの場合、音声通信でのやりとりが多かったが。
 衝突した搭乗者>>34より回線越しに声を受けるならば、]

 ええ使い方するやないか。
 バリアで圧殺かい。
 ワイもその使い方したことあるわ。

[と、こちらもまた事も無げに通信が返って来たろうか。
 下を見るなら、ザラストロがぎょろっとグリフォンへ視線を向けていただろう。
 デレックとウォリイとの間で遭遇があれば、ザラストロがあるドック>>1:36か、休憩室でか。
 寝ぼけ眼で、ぼんやりと黒髪と白衣の男を見上げていたのが初遭遇だったかもしれない。
 何にせよ、次の瞬間には、ハッと何かに気づいたように目覚め、捲し立てるように悪態をついたのは確実だが。*]

(67) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ


 ――…わかってる。

[兄に返す言葉は簡潔なもの。
そうだ。失望も、幻滅も、捨ててきた。
無事に生きて戦いを終わらせ、狂った執着に決着をつけなければならない。

呑まれるわけには行かない。
否、呑まれるはずもない。

出撃前に叩いたフレイヤの頭。その感触を思い出す。
……安らぎには、未だ慣れず。
慣れない故に、態と怒らせてしまうが。
その日常も、空虚とは程遠いもの]

(=4) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 赫き狐 チェスター

/*
今回、動きが悪くてうぐぐしておる。
平日には夢も希望も無いのか…!

(-44) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
wwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwww チェスターマジ歪みねえww

(-45) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 赫き狐 チェスター

/*
>>=4
弟の赤い実が弾けそうなので応援したい兄である。

(-46) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
>>@26
まじか。あと一、二回は敵意の爆発ありえる感じか。

…うんよし。少なくともひとつは>>@24これで回避した感じにしておこう。
なにせニーナの歌だからな。
アイドルは偉大。マクロスからの伝統だ。

(-47) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

 ― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

 ヒヨリさん……。

[行動可能を示すサインが、ヒヨリ艦があるはずの場所から、消えた。
 損傷の度合いや乗員らの安否はわからない。
 ただ、宇宙空間、それも敵軍の只中での爆発が、どのような意味を持つか]

 どうして……?

[11時の方向から敵7機>>16
 頼むとまで言われているのに、回転速度だけが自慢の頭が少しも回らない。
 4の翼は自動攻撃システムにより攻撃を続行しているものの、動きは単純化し精彩を欠いていた]

(68) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

[コックピットの中うずくまる娘の顔を上げさせたのは、一つの名前だった>>18
 ほんの少しだけ自分を変えてくれた、歌姫の名前。
 思わず、胸の瑠璃石に手を触れる]

 ニーナさんらしい……約束だね。

[ウォリイの言葉>>19に、大変そうだとも羨ましいとも思い。
 ニーナらしい我儘に、少しだけ笑みをこぼす]

 それなら、わたしも。
 ……ウォリイさんが約束やぶったら、ニーナさんが悲しむから……守らないと。

[大きなものを喪った痛みは、今も胸の辺りを苛むけれど。
 コックピットの中、姿勢を正す]

(69) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 義勇軍 マドック

 そうだ。そして帰ってこい。

[どれだけ危険かは理解しながらこともなげにそこまでやれ。と蒼狼>>63へと言い切り]

 あいにくと搦め手は閉店中だ。

[狐>>65の言葉にもし横にいたならば肩の一つも竦めてみせただろう。戦術士官も分析官もいない。ここにいるのは文字通りの戦士のみだ。

一つ。二つ。号砲のようにバズーカで周囲に蠢き今にも飛びかからんとしていた触手を吹き飛ばす。道づくりのための前段階。]

(70) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

 ララ。
 ……味方でいてくれる間だけでいい、そう呼んで。

[正面からこちらを見詰めるザラストロ>>21向け。
 自身の名を短く告げる]

〈――11時の方向〉
〈m-sword、貫け〉

[迫りくる7機のうち先頭の心臓部を、高出力の光剣が貫く。
 振り抜いた勢いでもう1機。
 弧を描く光輪が人型機の手足を断って無力化し、合間を縫って近づこうとする機体は光弾が阻む。
 そして光の盾は、バリアの負担を少しでも減らすべく、低威力の敵弾向け飛び交った*]

(71) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
さて、主砲のことをかんがえたが・・・アルヴィの反応が気になるからちょっと出しゃばらずに見ていよう

(-48) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

― 宇宙空間:左翼移動中 ―

くそッたれ! こういう時は小僧の足が欲しいわいッ

[鈍足の機体を駆って、左翼に回り込まんとグラントールを急がせる。
エンジン部の熱上昇が注意のアラートを上げていたが当然無視だ。

前方。ヒヨリ艦の装甲のあちこちで火花が散り、艦体が大きく揺れた>>53
けれど彼女は止まらない。
そして目の前で、装填された主砲が大きく其の口を開け、――――]

(72) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[カウントを取れ>>66。その指示に唾を飲む]

 ……は、クソ兄貴。簡単に言うんじゃねぇよ。
 こっちは呑まれねぇように苦労してるってのにさ。

[干渉してくる敵の感情が、鬱陶しい]

 ……ああ、やってやるよ。
 ゼロカウントと同時に、俺が突っ込んで触手を誘導する。兄貴とオッサンは援護を。
 触手が開いて中核がむき出しになった一瞬に、アダル。そこに背負ってる想いをぶち込んでやれ。

(73) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【独】 技師 デレック

/*
うわあああああやっぱりララさんの中でヒヨリ艦とけてるうううううう!

ごめん!ほんとKYでごめん!!!

(-49) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル

だ れ が だ。

[殺気めいた赤い瞳でぎろりと睨みやるだけで終わらせたのは、それより大きな獲物が目の前にあるからだ。
狐の軽口>>65に、高揚していた精神に更に怒りの炎が燃える]


    …──────、


[ぎ。と、強く奥歯を噛み締める。
操縦桿を握る手に白く力を篭めた時、不意に耳朶に声が蘇った]

(74) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル


『感情に操られんこと言い聞かせて───』>>1:31


[何故、今思い出すのだ]

(75) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル

『軍規に厳正たれ。』
『指令に忠実たれ。』
『信念に誠実たれ、や。』

[ああ、あの女の言葉だからか]

(76) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 蒼狼 アダル

『もしこの銃弾がお前が死に体にするのなら、』

(そうだったな)

『俺は断る。』

(───言われるまでもない。>>1:61

(77) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 救護班 フレイヤ

[搬送の引継ぎが済むまでは、チェルカが機体を抱いて護る。
遅れるようであるならば、そのまま抱いて左翼へと移動してしまおうか、とまで考えている。]

……。

[焦りは次第に増えて行く。
左翼側の護衛に回らなければならないのは勿論の事、
時間の経過から数える、手渡した薬の残量の事も。]

[そして、やはり少女はじっとしていなかった。]

ごめんなさい、ちょっとチェルカと一緒に付いてきて!!

[どうせ戦いに使う箇所は右腕一本だ、護りきって見せると。
一度ザラストロの方を見上げ、先の礼をと頭を下げて左翼側へと
移動を開始した。]

(78) 2015/06/08(Mon) 22時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[眼を閉じ、呼吸を整える。
ごってりと濁った、黒く塗りつぶされた油絵のような感覚に合わせる]

 ……Three

[バズーカの音が聞こえる>>70]

(79) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 老兵 ウーゴ

艦長、――――ッ!!

[激しい爆発が、手前と奥の前後でふたつ。
相討つように大きく打ち上がった]


  ……ッ  無茶しおって…。

[寂寞と痛みが胸を突いたのは瞬きする僅かな間。
これまで幾度も戦場に立ち、多くの僚艦の死に直面した老兵は
閃光の余韻が消える前。既に次を考えていた。
操縦幹を右に倒す。向かうは前線。偽りの神が居る場所。

ヒヨリ艦長が自らの犠牲を厭わずに作った道の、其の先だ]

(80) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 ……Two

[道が、作られる]

 ……One

[黒い意思が――迫る]

(81) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 技師 デレック

/*
前線組の連携>>73かっこいいですよねええええ!

ララさんはこれで艦ノーモアタッチ?
ウーゴさんはふんわりスルー?
後やって良い?ギリギリ生き残ってていい?

(-50) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 蒼狼 アダル

─── 誰に向かって言ってる。

[だから当然だ。やり遂げて帰る。
>>65へも蠍>>70へも纏めて返し、再び操縦桿を握る]

 …、分かった。

[アルヴィ>>73へと、短く頷く。
ふと、外せば全滅だなとちらりと思った。
なかなか、面白い賭けをマドックは思いつくものだ]

(82) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【鳴】 救護班 フレイヤ

[その間、少女は専用回線の会話を黙って聞いていた。
何も言うべきではない、口を出す訳には行かないと
解っていたからだが]


―――……どうか、無事で


[小さな小さな声で、これだけはと。
それぞれの場で戦う皆へ、送った。]

(=5) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 ……Zero!

[ゼロカウントと同時にエスペランサをデウス・エクス・マキナに向けて駆る。
マドックが開いた道を真っ直ぐに突き進み、触手を誘うように機体を旋回させる。――正確な援護が得られると信頼しているが故の、傍目には無謀とも言える特攻だ]

(83) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
美味しい頂き物しすぎて申し訳ねえ…
って芝の生えるこの感じ

(-51) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 赫き狐 チェスター


 生憎、私は弟想いでね。

 千尋の谷? いいや、突き落とすのは暗黒の奈落だ。
 這い上がり甲斐もあると言うものだろう。

[携えたシールドブレードは光子を振り撒き、プラズマが弾け。
発動させているだけでエネルギーを喰らう諸刃の剣。
精神同調にノイズが滲めば、途端に鈍らに変わるほど、
高度な制御を必要とするじゃじゃ馬だ。
兄弟のカウントに合わせるよう、照準はうねる触手へ。>>73]

 ――― 自らを謀るな。
 意志は刃なり、戦士は剣なり。
 

(84) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 赫き狐 チェスター

[狼の遠吠えを通信回線越しに聞きながらも、>>74
研磨されていく神経は、ブレードとシンクロし、
神経に圧迫を掛け、心地良い痛みが指の先まで駆け巡る。]

 スコーピオン、君は左舷から援護を。
 私は右から迫るぞ、散開ッ!

[指先から操縦桿と繋がる感覚。
身体の延長として赫き狐が呼応した。]

(85) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 朱の狂犬 アルヴィ

/* こンのクソ兄貴!!
這い上がってやるよこん畜生が!!
そして俺に執着しやがれっ。
(※ラブコール)

(-52) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 技師 デレック

/*
艦長よくみたら出撃してなかったのか…!

1.ブリッジ大破、旗艦自体は一応無事。プラズマによる通信遮断
2.時間軸ずらす
3.旗艦≠ヒヨリ艦

2が一番現実的なのか????

(-53) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

-決戦宙域・D.A.T.-

―――無茶を…!

[旗艦観測についていた小隊からの報告。損傷した主砲へのエネルギー充填を確認>>53]

<主砲のコントロールを全て寄越せ!時間がない、急げ!>

[砲手室へと伝達を飛ばし、艦長席のパネルに必要な操作を回させる。照準は難しくない。問題はそのタイミング。
 それを他者に任せるわけに行かなかった]

(@27) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

<―――全艦全機衝撃に備えろ!対閃光防御!>

[指示を放った次の瞬間、遷移弾頭が放たれる。狙い澄ましたのは爆発のその一瞬>>54
 空間遷移の門が、爆発と入れ替わりに旗艦を飲み込む。
 結果、僅かな小爆発とともに、旗艦がこちら側へとやってきた。
 主砲の爆発と旗艦の艦体とを切り離すためには、その瞬間を狙い済まさなくてはならなかったのだ]

……完璧、とまではいかんか…
<旗艦観測小隊、そのまま旗艦の鎮火に向かってくれ。鎮火後は別命あるまで旗艦の護衛に当たれ。小隊長には旗艦への状況説明を任ずる>

[僅かといえ、やはり無傷とは言えない。そして同時に、旗艦に群がっていた敵影の、こちら側への出現も意味している]

<護衛戦隊!動ける者は旗艦周辺へ! 規模がでかいぞ!小隊単位での行動を崩すな!>

(@28) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 朱の狂犬 アルヴィ

/*
なんだろうね!
この、フレイヤに対する、周りへの「俺の」アピール。

(-54) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 義勇軍 マドック

[カウント>>79 >>81を聞ききながら聴覚以外の五感を殺していく。
相変わらずの蒼狼の通信>>83にも反応できぬほど集中で己の中のすべてを殺していく。

最後のカウント>>83とともに意識を一気に引き上げる]

(86) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

[ヒヨリ艦の爆発。
 艦長の命と引き換えに撃った主砲。
 それは、道を作る。犠牲と共に。
 道に添い、各機判断で行動している機体>>80もちらほらと見える。
 急かした身>>53、ギリと奥歯を噛み、やれることをやると今も敵機を迎え撃っているが、怒りを感じる。
 だが、その怒りは、制御し飼い慣らし、……今は力とするのだ>>0:@85。]

 ……何や、手伝ってくれるんか。
 約束交わしたんは、お前やないのに。

[守らなきゃと告げる少女>>69に。]

(87) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 義勇軍 マドック

[死の淵から蘇ったように鋭敏な感覚は狐の通信>>85よりもその挙動だけで察する。

突入するエスペランサを横合いから迫る触手へと対艦ライフルを早撃ちする。
着弾とともに炸裂し触手を吹き飛ばす
元はナチュラリストの旗艦を落とすために作られた炸薬弾を装填した対艦ライフルだ。相当な反動がくるとは専用回線でデレックより聞いていたが今回は自重をやめ、その衝撃による反動も、体を捻らせることにより加速へと繋げ]

 わかっている。

[反応よりも遅れる通信をチェスター>>85へと返しながら、左舷より援護するように、本体へと迫った]

(88) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 赫き狐 チェスター

[ゼロカウントと同時に飛び出す機影は疾い。>>83

即座に彼に迫る触手は夥しい物量。
縺れ、絡み合い、混濁として、計器類に乱れを呼ぶ。
だが、リコンバイナー―――設計された子等でなくとも、
戦場で培った軌道演算は計算高い狐の得意分野であった。

ブゥォンと鳴いたブレード翻し、重心を低く取る。
踏み込むに合わせて、エンジンを燃やし、
左側ノズルより大きく推進力を噴出せば、
遠心力を伴い、純粋火力に計上。

エスペランサを追いかけ、伸びきった触手の一本を一閃。
今まで装甲を抉るに過ぎなかった攻撃が通る。
どうやら伸縮においては硬度を変化せざるを得ないらしい。

バーニヤ制御でブレーキを掛け、鋭角に狐が飛ぶ。
目減りする残エネルギーを数えているほど余裕は無い。]

(89) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 ララ。

[短く告げた。]

 ヒヨリ艦はもう動けん。
 次の指示を出し。

[それは少女>>71にとっては残酷に聞こえたか、それとも。
 ザラストロのモニタ表示、ならび音声補佐AIジェイダも戦況報告をしているが、戦場が見えているのは、この少女だ。]

 世話かける。
 頼んだ。

[チェルカトーレ>>78の、僚機を抱えたままの礼が見えればフレイヤに向けて回線越しに告げた。*]

(90) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 蒼狼 アダル

 ……Zero!

[アルヴィのカウント>>83と同時、二基のエンジンを全開に噴かした。
ごうと唸りを上げ蒼狼の全身が真っ直ぐに獲物めがけて疾駆する。

前方にエスペランサが見えている。
デウス・エクス・マキナを誘うように、機体が旋回した。
誘いに乗って、ざわり、触手の群れが朱の機体を追う。


     ──── 一瞬の、隙が出来る]

(91) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 技師 デレック

― 艦内 ―

[主砲の発射と共に轟音が一度、では終わらなかった。
2度目の轟音と共に旗艦は大きく揺らぎ、真っ白な鋭い光>>54が窓から艦内を貫いた。

バランスを崩して転び、壁際までずりおちる。
徐々に平衡を取り戻す旗艦の中でなんとか立ち上がれば、皆同じようによろめきながら立ち上がろうとしていた。
なかにはあの光をまともに見たのか、失神している者もいる]

 「―…砲が破裂…た…外壁…溶け……う御シス…機の…止…ブリッジ…破…ヒヨ……死…」

[先ほどの爆発で、プラズマが外を覆っているのであろう、艦内無線はとぎれとぎれにしか聞こえない。
外部との通信に至っては、完全に断絶されている。
おそらくレーダーも死んでいる筈だ]

(-55) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【独】 技師 デレック


 笑えねーぞくそっ!

[窓の外には未だ閃光の余韻>>80が揺らめいているが、プラズマ自体は数分で散るだろう。
しかし、この艦の戦力としての機能は停止してしまったらしい。

外壁は溶け、艦橋は吹き飛び、もはや戦艦かさえも定かではない姿。
敵と、艦長の命を道連れにした主砲は真っ二つに裂け、露出したばかりの綺麗な地金をのぞかせていた]*

取敢えずヒヨリ艦無事バージョンを保存しといてやな…

(-56) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 蒼狼 アダル

[あの日、自分は弾丸と共に命を彼女に託された。
……託されてしまった。

ブリジッドが何を思って託したのかを、自分は知らない。
考えてみても分からなかったし、聞ける相手も思い当たらなかった。
何度考えても、逆の立場で自分がああしたとは思えない。

分からないまま胸にしこりのように、何かの重みだけが残った。
それが何か分からなくて、どうしても気が浮かなかった。
届け物だと彼女は言った。>>0:@68
ならば、いっそ託されたこれを敵に届けてやろう。
そうすればきっと、この良く分からない気も晴れると思った。

だからこれは、弔いじゃない。…ないけれど]

(92) 2015/06/08(Mon) 23時頃

【人】 蒼狼 アダル

ブリジッド。返すぜ、あの日の───…

[視界が開ける。ミサイルを手動に切り替える。
目で照準を合わせる。目標が揺れる。
照準から一度外れる。再び合わせる───]


 一発だ。
 

(93) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 蒼狼 アダル



        〔 キ ュ ド ッ 〕
 

(94) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 23時半頃


【人】 蒼狼 アダル

[蒼狼に据えられた地球軍製の砲身から、一発きりの弾が撃ち放たれる。
それはするすると触手の間を抜けて走った。
弾丸は音もなく宇宙空間を滑り、過たず赤い巨星の熱の上に突き立つ。

────轟音が、響いた*]

(95) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 義勇軍 マドック

[呼吸さえも亡くすほどの集中。リコンバイナーではなくともできる、所謂火事場の馬鹿力。

それを意図として行った蠍は活性化したように動きが滑らかにし、手の間接部位を動かし上下に素早くバズーカを放ち、腕から生える鋏の形を変形させ、鎌状にした腕が薙ぎはらい。
尾を先へといくエスペランサの道を作るように、発射し、目前の触手を貫き落とす]

(96) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 朱の狂犬 アルヴィ

/*
あれ、どうやって落ちよう

(-57) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[迫り来る触手を両方向からの援護射撃が払う>>88>>89
残骸の隙間をすり抜け、旋回して核が露になるよう中央へと戻る]

 ……くっそ。

[黒いものに、呑まれる。
感情が、同化する。侵食される]

(97) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
wwwwwきょどる。いいのかい……
これで いいのか。と、すげえ、きょどるww

い、いいのかい。なんかこう…ww

(-58) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[刃を振るう度に神経が磨耗していく。
本来、ナチュラリストが手にするには、過ぎたる剣である。
一閃ごとに磨り減る胆力を補うのは、己の闘争心だ。

目の前で軌跡を描き、触手の猛攻を惹き付け、
駆け抜けていくエスペランサ機が造り上げたチャンスを生かす。
心身への負荷を多大に受けながらも、意識は闘いに燃え、
肺腑から吐き出した息は冷たいコックピットの中でも熱く感じた。]

 ―――…失望か、

[不意に漏れ零すのは、先にアルヴィが受けたと言う同調思念。]

 期待のツケを、子《ヒト》に贖わせるか。神よ。

[また、大きく振り下げた高周波シールドブレードは、
本体から太い一本を切り抜き、陽炎のように墜とす。]

(98) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 技師 デレック

― 2番艦艦内 ―

[爆発の音は聞こえなかった。
それは突如、閃光として窓を貫き艦を大きく揺らした。
転びそうになり、慌てて手をついた。

揺れが収まると、窓に駆け寄って外を覗く]

 …おい、嘘だろ…

[生存者はいるのか。
通信を試みたが、表面を覆うプラズマがそれを妨げる。

閃光の余韻がやわやわと踊るヒヨリ艦の姿。

外壁は溶け、艦橋は吹き飛び、もはや戦艦かさえも定かではない。
敵と、艦長の命を道連れにした主砲は真っ二つに裂け、露出したばかりの綺麗な地金をのぞかせていた]*

ワープバージョン。うーん…

(-59) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 義勇軍 マドック

(ゆけ…ゆけ…)

[今までの戦いと対艦ライフルの反動で悲鳴のような軋む音をたてる機体。

理解しながら止まらない。前にいくエスペランサ。同じように横を守るルナールジュを、そして主攻たる蒼狼に託し託されながら、声なき意志をもって、蠍は、武器を振るった]

(99) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 赫き狐 チェスター


 ――― その牙で屠れ、蒼狼っ!

[一直線に拓けた道を疾走する誰かが託した未来。>>92
低く飛ばした檄は、トリガーを引いた断罪の音に重なった。>>93*]

(100) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

(―――度し難いな)

[この期に及んでと呼ぶべきか、このときだからと呼ぶべきか。ナチュラリストの行動を問題視する声がリコンバイナーから上がる>>@25
 不満があれば事前のブリーフィングで…と、愚痴のひとつもこぼしたくはなるが、それを零すことが機能《つとめ》の足しにもなるまい。戦況の小康を一時待つ必要はあるが―――]

<護衛戦隊、回収任務隊に通達。一時貴様らの任を解く。
 小隊はリコンバイナーとナチュラリストに分けて組んであるな?>

[確認ではなく念押しだ。小隊の編成など、とうに頭に叩き込んである]

<各小隊は小隊長の選任により2名ずつ人員を拠出しろ。拠出した人員をツーマンセルの回収班として新たに任ずる。
 残りの人員は全て護衛戦隊だ。人員の拠出による不足は隣接部隊との合流によって解消するように。
 編成は現時刻より1分以内に行え。以上だ>

[これで、陣営の違いによる役割の不平等は是正した。非効率を嘆きたくはあるが、これも回収機体とそのパイロットのうちに、応急手当が済んで動けるようになった者達が出始めたからできることだ。
 遷移弾頭の装填発射速度を考えれば十分だろう*]

(@29) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【鳴】 遊撃隊 ウォリイ

[宇宙空間をも震わせんとする轟音に、ぽつりと落ちる。]

 やった……んか。

[真偽不確かなそれを確かめるように。
 兄弟の会話は聞こえていたが、立ち入るものではなく。
 ただ、蒼狼が撃ち抜いたそれにのみ言葉を。*]

(=6) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 技師 デレック

/*
うわああどうしたらええねん!
大破した船もロマンやと思うんよ!けど2番館もええやん!

いやそう言う話しちゃうけどさ!

(-60) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[――どく ん
動機が、した。

薬の効果が切れて]

 しまっ……

[見る見るうちに機動が落ちるエスペランサ。
触手に飲まれる、寸前。
アダルの一撃が、敵を穿つ>>95]

(101) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 義勇軍 マドック

ぶちかませ!

[銀の尾を引く蒼の狼。最後に残った息を吐きだすように、隙を縫いかける蒼狼へと声をあげ、直後か。神殺しの瞬間>>95が訪れた]

(102) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 技師 デレック

― ヒヨリ艦・艦内 ―

[主砲の発射と共に轟音が一度、では終わらなかった。
2度目の轟音と共に旗艦は大きく揺らぎ、真っ白な鋭い光>>54が窓から艦内を貫いた。

バランスを崩して転び、壁際までずりおちる。
徐々に平衡を取り戻す旗艦の中でなんとか立ち上がれば、皆同じようによろめきながら立ち上がろうとしていた。
なかにはあの光をまともに見たのか、失神している者もいる]

 「―…砲が破裂…た…外壁…溶け……う御シス…機の…止…ブリッジ…破…ヒヨ……死…」

[先ほどの爆発で、プラズマが外を覆っているのであろう、艦内無線はとぎれとぎれにしか聞こえない。
外部との通信に至っては、完全に断絶されている。
おそらくレーダーも死んでいる筈だ]

(103) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
うーーーごきてるじゃん!!!!!
めっちゃごめん感……!

す、すまない。ってなりつつ、取りあえず死にかけようかな(

(-61) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 赫き狐 チェスター

/*
>>=6
やったか…?は禁句やで…!
しかし、私はお約束スキーであった。

(-62) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

 ― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

 ニーナさんは、大事なともだちなの。
 ……それがニーナさんの望んでいることなら、一緒に叶えたい。

[通信を交わす相手とニーナの関わりは、あのダンスの件しか知らず、裏でどのようなやりとりがあったのかすらわからない。
 でも、ニーナが彼と交わした約束は、我儘でも真の願いだったろうと思うから。
 ウォリイの問い>>87に是を返す]

(104) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

 ――はい。

[自身の名を呼ばれ>>90、答える。
 求められたのは次の指示。
 艦長の喪失は大きいけれど、今が立ち止まっていい場面でないことは、娘にもわかる。
 それに、一筋の希望は見えていた]

〈前線部隊の攻撃は、もうすぐ敵巨大熱源に届きます〉
〈あと少し――自分の身を守ることを優先して構わない――持ちこたえて〉

[機械仕掛けの神に、一発の弾丸が届いたのは>>95
 それから間も無くのこと*]

(105) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 技師 デレック

 笑えねーぞくそっ!

[窓の外には未だ閃光の余韻>>80が揺らめいているが、プラズマ自体は数分で散るだろう。
しかし、この艦の戦力としての機能は停止してしまったらしい。
どこかから、2番艦・3番艦と連絡を取ろうとする必死な声が聞こえる。

やがて閃光の余韻が消え去れば、現れる姿は。
外壁は溶け、艦橋は吹き飛び、もはや戦艦かさえも定かではない。
敵と、艦長の命を道連れにした主砲は真っ二つに裂け、露出したばかりの綺麗な地金をのぞかせていた]

 「全い…脱しゅ……ただ…に…」

[とぎれとぎれの艦内放送は同じ言葉を繰り返す]*

(106) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
wwwwwwww
wwww ほんとすみません……皆さんありがとう……

(-63) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

― 宇宙空間:敵本体正面 ―

[グロテスクな触手蠢く様に、三度顔を顰めた。
一度は見た目、二度は動きの早さ、そして最後は、]

エネルギーを喰らうとな。
厄介じゃのう…

[飛び交う友軍の無線から敵の仕様を知る]

と言いたいところじゃが。
ハッ。ワシには関係ないわい。

[もとよりグラントールは、光学系よりも実弾を多く兵装する機体だ。
これまでの戦闘で減った弾薬は、親切な誰かさんが
道中に設置してくれたコンテナ>>28で補給を済ませてある]

(107) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

しっかしこんだけデカブツじゃと、
ちまちましたのじゃ日が暮れちまうわい。

[老兵は肩の大砲を両手に持ち、二つを揃えるように前面に構えた]

モードチェンジ・ミョルニル!

[音声スイッチを入れば、ガコンと大砲の外郭が組み変わり、
合わさって一門の巨大砲へと形状変化する]

(108) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 救護班 フレイヤ

[先に左翼側に回った機体の防衛が間に合っていないのか、
移動の間にヒヨリ艦の装甲が飛散して行くのが見え、その勢いは
増すばかり。>>53

その中で、主砲は放たれる。
ヒヨリ艦が激しい爆発に包まれ、いくつか聞こえていた通信も
それを境に途絶えてしまった。
代わりに道は開かれ、そちらへと向かう姿も見られる。]

―――……。
予感って、こういうことだったんですか?
違いますよね、艦長さん……。

[遅れて付いて来ていた救護班が数機居るのが幸い、
チェルカは築かれた道には乗らず、一時ヒヨリ艦に残る
人員の安否の確認へと走るよう要請を出した。]

(109) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[轟音、爆発、宇宙に迸る白い閃光。
熱源を示すセンサーがPiと無機質な機械音でロストを示す。
まだ、爆破の余韻は残るものの、一瞬集中が解けた。

その油断が、己の反応を致命的に鈍らせた。>>101]


 ―――― ッ、アルヴィ!


[動いたのは唇だけ、回ったのは舌だけ。
己の矛を向けるには後数秒足りなかった。]

(110) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 23時半頃


【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[轟音。
デウス・エクス・マキナが沈む。
……なのに、何故、同調が解けない?]

 ……まだだ。
 まだ、終わって――

[薬を補充しなければ。
しかし、度重なる過剰摂取に体が言う事を聞かない。

ピルケースを取り落とし、薬が散らばる]

(111) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

……… ッとお

[此方を狙って、鞭打つように ぶぉん と触手が振られた。

その下を潜り抜けんと前方へ機体をダイブロールさせて。
すぐさま上半身を起こし、膝立ちの格好で巨大砲を構えた。


           ――――どぅん!

重低音の後、狙い違わず触手の先が吹っ飛ぶ]

カッカッカ。やっぱりコイツの威力はイイのう。

[空いたスペースに機体を滑り込せ、なお前へ。
やがて最奥で連携攻撃を繰り広げる機影を捉えるに到る]

(112) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[――刹那。
どこかから伸びてきた触手が、エスペランサを捕らえた*]

(113) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

朱の狂犬 アルヴィは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 23時半頃


【独】 技師 デレック

/*
ヒヨリ艦長が自機で出撃したと思い込んでいたのがすべての敗因。
なんで交戦中の旗艦に戻ったし自分。

あとぶん殴られるの覚悟で言うけど、あれやねん。
救護班に搬送されたパイロット全滅は夕方のT●Sにはキツイ気がしてな…艦長の自爆はウルトラ●ンガ●アでやってたからOKかなって…

(-64) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* レスターはんの描写とかあるんやろか。どきどき。

(-65) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* と思ってたら触手のターン!

(-66) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
うわぁぁぁぁぁデレックさーーーーん!!
生きてて良かったデレックさん。
丁度チェルカが近くに居るので、お助けしに行かせて
頂こうか……!!

(-67) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

ヌシら、 ワシのパーティの席も取ってあるんじゃろうな?

[油断出来ぬ状況と判じたがゆえの、敢えての冗句だ]

(*8) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[ライブ終了後、正面カメラの電源がオフに切り替わったのを確認して、ステージから降りようと一歩足を踏み出したところで―膝を着く。]

 ―……っ

[張りつめていた神経の糸が切れ、その場に崩れ落ちた。
スポットライトを強めに当て、星を輝かせる演出に凝ったのは、全身に浮かぶ滝のような汗を誤魔化す為だった。
燃える赤い髪が床に散らばり、萎れた花を咲かす。]

(@30) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【人】 蒼狼 アダル

……ッ、く、

[最も間近に衝撃を受けた蒼狼の機体は、木の葉のようにエネルギーの奔流に振り回される。
制御の自由が利かない。闇の中に───、堕ちる]

(なんだ?)

[半ば失いかけた意識にふと近くに感じる、これは何の感情だ。
分からなかった。
分からないまま、蒼の機体も奔流の波に沈む*]

(114) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【見】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

        〔 キ ュ ド ッ 〕
 

[戦場に、見慣れたとさえ言っていい閃光が走る>>94
 その一瞬、報告も指示もすべて頭から消えて、その閃光の根を見遣る。それは、紛れもなく自らの慣れ親しんだ乗機、“ブリット=マン”が携えていた銃弾の声。
 艦橋映像に目を凝らせば、多少様変わりはしたが、そこにいたのは確かにあのときの蒼狼だ]

―――ああ。

…嗚呼――――

[この感情を表現する術がない。命を捨てるつもりで託した弾丸は確かに受け取られ、今、その時の頼みの通りに、敵の脳天に届けられた。
 自らの命を賭した機能《つとめ》は、時を置いて今、果たされた。果たしてくれた。これを、どんな言葉で表現できよう]

《―――!》

……っ

[届く報告の声に改めて気を引き締める。そうとも、呆けている場合ではないのだ。今の自分には、今の機能《つとめ》がある]

(@31) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[スタッフの声が聞こえ、大丈夫だと言おうとした。
口を開いた。
声が、でない。
喉に黒い触手が撒きつき、締め上げる。]

 う、ぐ、ぅウ、ヴ、あ、

[スタッフが駆け寄りタオルで汗を拭おうとした途端、少女が出すにふさわしくない苦痛に満ちた声を上げ、身体を丸めたり、伸ばしたりと、忙しなく空捥ぐ。
額から流れ落ちる汗、止められない涙、燃える髪に隠れていた筈のうなじに―]

(@32) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ


 ――…………だ、め、

[人類の敵、デウス・エクス・マキナの本体に似た黒き塊が、ギョロリ、と目を剥いていた。*]

(@33) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

透明な祈り子 ララは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 23時半頃


【人】 技師 デレック

― Griffon 45型 コックピット ―

 …!救護班!

[近づいてくるいくつかの機影>>109に無線で呼びかける]

 おい、手伝ってくれ!まだ中に人がいる!
 2番艦以降が収容してくれるそうだ、残りの奴らを護衛してやってくれ!

[救護室には、搬送されたパイロットが多くいた。
先の負傷で動けないもの、爆発のショックで倒れたものも多く、移送に時間がかかっていた。
グリフォンの貨物室にも、ぎっしりと人が乗っていた]*

(115) 2015/06/08(Mon) 23時半頃

特務隠密艦艦長 ブリジッドは、メモを貼った。

2015/06/08(Mon) 23時半頃


技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 00時頃


【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*

!?>>@33
なんなのだこれは!?どうすればよいのだ!?

(-68) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

 何や自分、ニーナと友達やったんか。
 それはよ言えや。

[リコンバイナーという枠を意識せず話している自覚が無いまま。
 それは“枠”を超えた、ニーナという存在の友達とララ>>104を見てしまったからか。]

 …………ありがとさん、ララ。

[そこで、ハッと、リコンバイナーと意識に上るも、口にした言葉は取り消せない。]

(116) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

[ナチュラリストに掛けるように、ララ>>105に優しく言葉をかけてしまったことに、自分への微かな苛立ちを感じる。]
 だが、次の言葉に苛立ちの響きは出さない。]

 そうか。
 ほな、あともうふんばりや。

[そして、その時が訪れた。
 デウス・エクス・マキナ、機械仕掛の神の幕が降ろされる瞬間>>95が───*]

(117) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 技師 デレック

/*
プラズマってレーダーは妨害しない気がしないでもないけど良く分からないので、もう流れさえなんとかなればいい

(-69) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 義勇軍 マドック

[呼吸を取り戻す。白い閃光に眼をやられぬように閉ざしながら爆風に煽られ、開いた眼がうつしたのは、捕えられているエスペランサ>>113の姿。
すぐに触手を排除しようと、銃を構えたが]

 …こんなときに!!

[今までの戦いによる損耗が、そして対艦ライフルの反動により、肩の関節が思うように曲がらず、咄嗟にいつもの感覚で撃ったバズーカはエスペランサを浸食する触手よりずれた箇所の触手を破壊した]

(118) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 やった……んか。

[ぽつりと。
 前線は確認しきれないが全てが終わったような気配がある。
 辺りの敵機はどうだったか、戦艦級が落ちた時と同じく、全ての敵機の動きが止まっていれば、手は休まる事となるだろうが。*]

(119) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 赫き狐 チェスター

[センサは確かに熱源のロストを伝えている。
だが、まだ触手は動力を持ち、攻撃をやめない。>>113

巡る思考は回線を開き、全機通達へ切り替える。]

 デウス・エクス・マキナは沈黙。
 ―――…だが、


 ………戦闘は続行だ。


 各機、迎撃体勢を取れ。


[宇宙《そら》に、新たなる絶望の幕が上がろうとしていた。**]

(120) 2015/06/09(Tue) 00時頃

赫き狐 チェスターは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 00時頃


【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
いかん、ちょっと調子乗ってたぶんだけいろいろセルフダメージがでかい。
立て直せ。立て直すのだ私よ…!

(-70) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 老兵 ウーゴ

[蒼狼が持つ銃が、破壊の意志を纏って火を吹くのが見えた>>95
此れまでと比べ物にならぬ爆発。
空間を歪ませると錯覚しそうな悲鳴に似た雄叫びが、何処かから発せられた。

だが。

一度は力を喪ったように見えた触手が――――伸びる>>113]

(121) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[めきめきと、エスペランサが握りつぶされていく。
黒い意思が流れ込んでくる。
どす黒いほどの失望、幻滅、呆れ――

コックピットがひしゃげて、腕が潰れた。
べきり、骨の砕ける音がする]

 あ、ア゛……っ、畜生が……!
 ざっけんなよ、こんな下らない死に方、して、堪るか……

(122) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【赤】 義勇軍 マドック

…遅いぞ。ああ、しぶといおかげでまだ残っている。

[厄介なことだと。通信越しでもわかるほど渋い声でウーゴへと告げる]

(*9) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
このままずっと突っ走り続ける感じかな?

…えーっと…うーんと…

(-71) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 俺の死に場所を、勝手に押しつけんじゃねえッ!!

[エスペランサを握りつぶさんとする触手に向けて吼える]

(123) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
なんとなく一旦終わる→終わった気分で休憩だー…などとおもっていたら黒幕がとなる→がんばって戦う。

だとおもったが、終わった気分で即黒幕展開・・・?

(-72) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 救護班 フレイヤ

―ヒヨリ艦―

[調査、救助に入ろうと思った矢先の事。
チェルカを始め救護班へ無線が入る。>>115
スクリーンに映る機影を拡大を繰り返して見ると、見覚えのある
グリフォンの姿があるではないか。]

デレック!!
無事だったのね……!いや、お話は後にしなきゃ。
2番艦以降ね、了解!!

[未だ腕に抱いたままの僚機も共に、他救護班の誘導に従い
次々と2番艦へ向かい行く。

ヒヨリが居た所へも向かってはみたものの、最早形を留めておらず
ひととき胸に手を当てての黙祷を送る。]

(124) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ

 ……命をくれてやっても良いと認めた奴の手以外で死ぬなんてゴメンだ。

[繋いだままの専用回線に、息を吐くように言葉を落す。
ひしゃげた機体。手足は砕かれ、内臓も怪しい]

(=7) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【赤】 技師 デレック

 こっちもなんとか無事だ。

[やっと回復した無線で告げる]

 くっそ、ひでえな…旗艦は完全にアウトだ。
 おい、もうあんま壊すんじゃねえぞ、設備が吹っ飛んだからな。

(*10) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
まずはなにはなくともデレックに謝らねば。
昨夜の時点では気付いてたはずなのに、一度発艦したことで油断していた。
本当にすまん。

…いや、あちらから見えてはいないんだが…

(-73) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
どーにか、今日落ちるところをサポートしたいもんだが
と、眺めながら漂う系の狼ですこんにちは。

もっちょい見てるか。

(-74) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 ルナールジュの一発をエスペランサに寄越せッ!!
 こいつをそのまま爆弾にしてUnkownを吹き飛し、一旦退却!
 そのまま旗艦に戻って体勢を立て直せッ!!

(125) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 救護班 フレイヤ


――――……!

[全機通信に、>>120少女が顔を上げる。
続きチェルカもまた開かれた道の先、神の在る場の方へ。]

(126) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 老兵 ウーゴ

/*
ところで間に合わん登場の遅さに、なんというか、
かつての記憶が思い起こされて中の人が笑っているわい…(

(-75) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* どうしよ。てっきりドーンデン博士の天声かレスターはんのRPがあるものやと思っとったんやけど、ちゃうんやろか。

(-76) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【人】 義勇軍 マドック

[レーダーを確認する。熱源は消えている。再度閉じられていた穴を、主砲でこじ開け。そこよりグラントールの到来も把握する
だが飲まれたエスペランサはどこかわからない。
兵装が広範囲攻撃ゆえに今度は誤爆の恐れがでる。アダルはどこにいったのか。]

 くたばりぞこないめ。

[関節が稼働範囲を微調整するようにコックピットで操作しつつ、現実を把握する。
狐の言う通り迎撃態勢>>120へと切り替えるところで、声>>125が聞こえた**]

(127) 2015/06/09(Tue) 00時頃

【赤】 義勇軍 マドック

 それは無事とはいわんだろう…参ったな。

 また整備が必要だったのだが気を付けよう

[デレックの言葉に一つ嘆息すると]

 こちらは終わったようで終わってない。予想外のことが起きた。

[設備と物資を失い、兵もいなくなれば…撤退。それを視野にいれなければならないな。と敵を前にしながらどこか冷静に考えていた**]

(*11) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
アルヴィさんの最期?がこの形で行われるとは……。
チェスターさんとして、これは受け入れ難いもののようにも
見えるけれど、どうだろうソワソワ。

(-77) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

特務隠密艦艦長 ブリジッドは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 00時半頃


【人】 技師 デレック

― 旗艦→3番艦 ―

 フレイヤか!
 …なんかあると絶対おまえが来てくれるよな。

 いや、そうだな、無駄話してられねえか。
 怪我した奴らは3番艦に集めるらしい。俺もこれからそちらに向かう。

[そう告げて、すれ違った。
3番艦に入る直前に一瞬振り返ると、飛び立っていく少女の重装甲機の姿>>126が見えた。

同時に入ってきた全機通信>>120にどくり、と心臓が踊った。
初めはデウス・エクス・マキナ撃破の知らせに、次は新たな敵に]*

(128) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

 〈デウス・エクス・マキナは沈黙。
  ―――…だが、
  ………戦闘は続行だ。

  各機、迎撃体勢を取れ。〉

 いや、どう言うことですのん。
 巨大熱源反応は無くなったや無いですか。

 まだ何があるって言うんですか。

[エース機からの全機通達>>120に思わず声をあげる。]

(129) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
アルヴィいいねww
ウーゴのあの対消滅もめっちゃ見たいよね……
どうしようか。

(-78) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 00時半頃


【人】 遊撃隊 ウォリイ

 ララ、何か分かるか?

[傍らのララに尋ねる。]

 何やねん。
 後方は、ヒヨリ艦も大変なことなっとるっちゅうんに。

[ララの答えはどうだったか。*]

(130) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 老兵 ウーゴ

/*
ん、ん、ん。
このデカブツが、真・宇宙侵略超生命体になるのかのう。
真のヤツは別の座標に居た――的な感じになるかと思うとったが。

んー。まあ、いいか。想定のやつちょっと弄れば、なんとかなるなる。

(-79) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 遊撃隊 ウォリイ

 っ、アルヴィはん。
 そっちは何が起こっとるんです?

(=8) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

―回想:後方基地/医療区画―

 …あの…?

[天使のドレスでのライブを終えた直後、大切な話がある、と上官に呼び出され出向いた先は、医療区画のとある一室。
何も知らされぬまま連れて来られた先、暗がりの中で蒼いモニターだけが煌々と輝いている。]

 『ニーナくん。
 君の歌は我が軍の、ひいては人類の力となり、道しるべとなり続けてくれた。
 礼を言おう。』

 …い、いえ、自分ができることをしたまでです。

[鉄仮面と揶揄られる上官が、お世辞だろうと人を褒めたことはない…らしい。
謙遜で返しながらも状況が掴めず、視線はモニターと上官の間を行ったり来たり忙しない。]

(@34) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 『だが、君の存在は大きくなりすぎた。』

 …っ!?

[突如として向けられたのは、銃口。
ビーム式ではなく実弾式である…と、判断できたのはそこまでだった。
無慈悲で残酷な切っ先は、少女の額の真ん中を今にも貫かんとしている。]

 『今では、君の為に命を賭ける者まで出る始末。
  それでは困る。
  非常に困るのだよ。』

[手袋を嵌めた手で額を抑え、気障ったらしく首を横に振る仕草が、芝居がかって見えて。
現実と夢の境目が曖昧になる。]

 …何、なに、を。

 『此処まで言ってわからない子に説明する程甘くはないよ。
  さ、君が選ぶことができる道は二つだ。』

(@35) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ

 ウォリィか。
 ……デウス・エクス・マキナは倒れた。だが、まだ、終わりじゃない。

 覚悟しとけ。
 ここからが、本番だ。

 ……アンタは、アンタの信じた道を突き進め。
 迷うな。

(=9) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

 ― 宇宙空間:右翼防衛線 ―

 自分から言い出すようなことじゃない、と思う。
 ……一回しか、会ったことないし。

[ウォリイの言葉>>116に、唇を尖らせ答える。
 先程は話の流れで言ってしまったけれど、相手は銀河級アイドル。
 安易に友達などとは口に出来なかった]

 ……わたしこそ。ありがとう。

[礼を言われれば、ごく自然に答えている。
 相手がナチュラリストなのも、合成音声を使うことも忘れて]

(131) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

〈熱源反応――消失〉

[意識の座標上で、一際濃くマークされていた一点が、消える。
 それを確認した上で、全機へ向けて通信。
 全ては終わったのだと――機体本体は後方に在る娘は、錯覚しかけた]

〈――――!?〉
〈前線友軍機、被弾!〉

[熱源が破壊された直後だと言うのに、ぽつりぽつりと。
 やがて飛沫が広がるように、ダメージを示す表示が増えていく。
 そこに齎される、全機通達>>120]

(132) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[少女の問いを斬り捨て、モニターに通信ウィンドウが出現した。]

 お父さん!お母さん!!どうして!?

[中立コロニーのシェルターに避難している筈の、自身の養夫婦が椅子に拘束された姿で映しだされていた。]

 『ひとつは、今この場で君を殺し、
  《ナチュラリストに反感を持つリコンバイナーが自由の歌姫を暗殺した》と宇宙全域に発表。
  燻っていた両者の間の火種が爆発、《機械の神》なぞそっちのけで全面戦争に突入するだろう。』

[自分の存在を、歌を支えにしている者の存在は知っていた。
彼らの為に、また、そうでない者の為にも自分は歌い続けてきたのだから。
それが仇となるなんて、思いもせず。
同時に、選択する事自体を拒否をすれば、養夫婦を殺した上で自分も始末するのだろうことは、容易に想像できた。]

(@36) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 『もうひとつは、鹵獲した敵機から抽出した人工生命との適合実験に君が《志願》。
  これまた敵機から取り出した機械生命をベースに、新たに作りられた機体に乗り込み、デウス・エクス・マキナに突撃。
  味方と識別しまともに攻撃してこない触手を押しのけながら中心部に潜り込み、自爆装置のスイッチを押す、簡単なお仕事を熟すか。』

[……頭がくらくらしてきた。
この人は、何を言っているのだろう。
何を…。]

 『私としてはこちらをオススメするよ。
  こちらとしても、余計な犠牲は出したくないのでね。』

(@37) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 !やめて!お父さんとお母さんには手出ししないで!!

[一方的な要求に茫然とする少女に焦れたのか、モニターの中の養父母のこめかみに今、自分が月付けられているのと同じ凶器が突き付けられたのを見て叫ぶ。]

 …なります。
 私、……実験体に、なります、から。

[それは、自分の死期を、苦痛で先延ばしするだけだと…理解していても。
両の拳を握り、声を絞り出す。
もしかしなくても、最初からこのつもりで、軍は…]

 …その代わり、お願いがあります。
 私を、前線基地に置いてください。

 そして…

(@38) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
縁的にこっちじゃないからなんとも、ちなみに撤退してー。だと思ってたから撤退はしたいよね。とはおもっていた気分

(-80) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 透明な祈り子 ララ

〈全機迎撃、いえ撤退、〉

[否、それだけでなく。
 unknownと別種のunknown。
 更なる未知の存在が、溢れるように増えていく]

 な、なに、これ――
 わからない、識別できない、理解できない――

[ウォリイ>>130に答える娘は、コックピットの中で首を振る。
 神の目をもってしても、理解出来ぬ存在が。
 まるで待ち構えていたかのように、束の間の勝利を味わった自由軍へ襲い掛かる――]

(133) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[モニターの中の養父母には、此方の声も映像も届いているのだろう。
項垂れていた顏が上げられ、必死に口を動かし何かを伝えようとしていた。
「私たちにかまうな、にげなさい。」
そう、言ってくれている。けれど。
]

 ……宇宙空間でも、二時間…
 いえ、一時間でいいです。
 ……機体の外でも活動できるようにしてください。

[実験がどのようなものかはわからない。
だが、無尽蔵に湧き出しては戦闘機と同じように宇宙を飛びまわる彼らと適合させられるのだ。
少し弄ればそのくらいはできるだろう、という期待を込みでの希望。]

 (…逃げられないなら。
 私にできることを、精いっぱい…。)

[かくして。
少女の白いうなじに黒い人工生命は埋め込まれ、時が進むごとに肉体を、神経を蝕んでいくことになる。**]

(@39) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 遊撃隊 ウォリイ

 おい、何を……。
 ちょっと、アルヴィはん!

 何言ってるんや、だってデウス・エクス・マキナの熱源は消えたんやで?

 それに、何でこれで死ぬみたいな声しとるんです。
 怪我したんですか?

(=10) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ

[ごふりと血を吐く。
内臓をやられたか。
ああ、くそ]

 悪い、フレイヤ。しくじった。
 ……帰るから、だから、いつかみたいに顔を真っ赤にして怒鳴ってくれ。
 怒鳴られに……帰るからさ。

[それはきっと、ゼロにも等しい可能性なのだろうけれど。
……ああ、こんなんなら、あの時に食っときゃよかった。
いや、さすがに犯罪か]
 

(=11) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 救護班 フレイヤ

デレック、みんな、ごめんなさい!!
あたし……

[負傷者の収容は3番艦、>>128その旨を無線で救護班へと飛ばし、
次いでデレックにも繋ぎ、任務を放って先へ向かうことを詫びた。

少女が飛び出したのは、全機通信が入ったその事だけではなく
専用回線から聞こえた声に、嫌な予感を抱いていたから。]

(134) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【赤】 透明な祈り子 ララ

 生存者、……いたんですね。

[無線の声>>*10にぽつりと呟く]

 でも、このままじゃ……

(*12) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 特務隠密艦艦長 ブリジッド

/*
まじか。
…まじか。

…おちつけ私。

(-81) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ

[は、と嗤う]

 ……悪ィな、兄貴。
 しばらく、満足させてやれそうにねーや。
 

(=12) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 透明な祈り子 ララ

/*
偶然だが発言ptと独り言が1000と1000で並んでる

(-82) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[兄は、皆は、どうしただろうか。
撃つならば良し。そうでなければ、握りつぶされると同時に機体の自爆装置を作動させるだろう]

(135) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

[続けて聴こえたのは、自らを爆弾にするという宣>>125
巻き付いた触手によって、ひしゃげてゆく機体は、
絶望を前にしても尚、闘争心を失わずに吼え戦っていた]


……、

[反物質砲弾の入った弾倉を取り出し]

  おいそこの。
  吹き飛ばすんなら、足らんじゃろう。そいつだけじゃ、

[巨大砲にセットする]

(136) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【見】 探究する少女 ニーナ

―前線基地・自室―

[平常時は軍服の襟に隠れ、またその上から赤い髪で覆い隠されているので、ニーナの極近くにいる人物や、この計画を知る者以外には気づかれることはないだろう。
以降のライブ衣装も、首を隠したものか、髪を降ろしたままのスタイルで臨んでいる。]

 (力が欲しかった。みんなを、守れるだけの力が。)

[柔らかいベッドに横たえられ、暖かい毛布をかけられ、見上げる天井。]

 (…ごめんね、ララさん。
 一緒にパフェ…食べられない、かも。)

[規則正しく付けられた升目が、ぼやけて見えた。**]

(@40) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 救護班 フレイヤ

怒られたいならっ……今からうんと怒ってあげますから!!
薬だって、どうせ一気にっ 使っちゃったんでしょう!?
チェルカで拳骨、入れますよ!!

だから、あたし、今からっ  そっちに行きますから――――

[専用回線に、所々詰まらせた少女の声が響くだろう。
きっと、間に合わない。]

[解っているけれど。]

(=13) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

 こっちは巨大熱源をたったが、なぜかまだ生きている状態だ。

 すまんが、そっちがどうなってるか詳しく教えてくれ。

[旗艦が。ということ以外はわかっていない...は回線の様子から誰にといわずに問いを投げた]

(*13) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

 ――…らしくねェな。

[こんな死に方。
しかし、その表情は穏やかなもので]

(137) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 技師 デレック

― 3番艦 ―

 くそっ、またかよ!
 ああどうせこれで終わりじゃねえと思ってたよ畜生!

[グリフォンからは続々と生存者が降りてくる。
無線では、今や旗艦となった元2番艦の艦長が、万が一に備えて撤退の準備を進めていた]

 (確かに、あまりに敵に近い)

[唇を噛む。自分を含めて、足手まといたちはもう少し後方に送るべきかもしれない。
けれどそれでは、前線のパイロットが戦い続けになる。支援も手薄になる。
ある顔が思い浮かんだ]

(138) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 技師 デレック


 なあ、あんた…話し方特徴的なあんた。
 2番艦だけでも良い、あのバリア張ってもらえねえか?

[まだ自由軍が結成されて間もないころ。

ある日、見慣れない機体を見つけ、近寄ってみれば足元に子供が毛布に包まって転がっていた。
何がきっかけだったか、多分機体に目が行ってた自分がその子を踏んだとか何とかだった気がするが、ものすごく罵倒された記憶がある。

先程のバリアの主も、だから声>>76で分かった。
あれだけの強度があれば、あるいは。そんな期待を込めて尋ねた。

このままなし崩し的に旗艦を落とされれば、ただでさえ脆い自由軍の指揮系統は瓦解する]*

(139) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【鳴】 朱の狂犬 アルヴィ

 ……ばか。
 来んじゃねぇよ。

 俺がそっちに行くから、だから――

(=14) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 とにかく、撤退……なんやな?
 動けるか?

[ララ>>133に問いかける。
 帰還中に物理防御が必要ならば、そのように動くが。*]

 ………………、そうや!
 ドーンデン博士やったら、
 この事態の対応策もとれるんちゃうか。

(140) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
これは行くべきか、行かざるべきか。
人の言う事聞かない娘だからな、この子。

(-83) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[熱が、光が、エスペランサを中心にして散る。
後に残されるは、触手と戦闘機の残骸。

そして――
有り得ぬ形に手足が折れ曲がったパイロットの身体が、闇に漂う。
ヘルメットの内部は血に染まり――その命は、絶望的に見えた**]

(141) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

そうかい。
そんならワシは丁度イイ時にきたようじゃ。

[まだ>>*9との言葉に、ニヤと殊更にふてぶてしく口の端を吊り上げる]

遅い? 交代要員なら丁度良かろうて。

(*14) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【赤】 技師 デレック

 おい、落ち着け。
 迷ったなら、自分と周囲が生き残るためにはどうすればいいか考えろ。

[珍しくはっきりしない声>>*12に、諭すように言う。
昔、まだ軍施設にいた頃に教えてもらったことだ]

 おい、どういうことだ?結局敵は何体いるんだよ。

 …こっちは旗艦が落ちた。艦長は死んだよ。
 生き残った奴は他の艦に振り分けられて収容されてる。

[マドックには手早く説明を]

(*15) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

まったく…。未練がましいのは嫌われるぞい。

[全機通信>>120の意味を噛み締めながら。
向ける視線は、未だ蠢く触手の群れ]

―――疲弊して弾倉、空にしてるヤツは  さっさと下がれ。
居ても邪魔なだけじゃわい。

(142) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* >>139 笑っとったやないかーいw

(-84) 2015/06/09(Tue) 00時半頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 00時半頃


【独】 技師 デレック

/*
>>140
いやああああやめてええええ死ねなくなる!
とか言いつつウォリイさんこっちのしたい事読んでくれてる気がしてる。

(-85) 2015/06/09(Tue) 01時頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 01時頃


【赤】 技師 デレック

 交代要員って…
 ジイさん、あんたも消耗してるんじゃないのか?

 補給が必要ならすぐに行く、おい、無茶するんじゃねえぞ。

[同じくらい戦い続けているのに、といぶかしむような声]

(*16) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【人】 老兵 ウーゴ

[そこまで言って、――――数が。
此処に居る機体の頭数が、ひとつ、足らない事実に気づく]

……ん? 待て、小僧は何処じゃ

[あのクソ生意気なガキがくたばるなんて思わない。
そも、さっきトドメを刺していたのは蒼狼だったではないか]

(143) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
あ、嬉しい。
もう自力で戻るしかねえと思ってたwww

(-86) 2015/06/09(Tue) 01時頃

探究する少女 ニーナは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 01時頃


【人】 透明な祈り子 ララ

[正体は不明だが、とにかく敵だ。
 敵が異様に増殖している。
 それだけを軸に思考を再構築して、ウォリイの声>>140を聞く]

 う、――動けます!

[立ち止まっていてはまた徒に被害を増やす。
 今するべきは、自分が命令の通りに動くことだ]

 ……ドーンデン博士?

[退避に移る途中、彼の挙げた名が耳に留まる。
 自由軍を結成し、指揮していた人物だ]

 そう、だね。
 デウス・エクス・マキナのことも予想していたような人だから――

[自分以上の先見性の持ち主に委ねれば、糸口は見つかるかもと。
 ウォリイに同意する]

(144) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【赤】 老兵 ウーゴ

偽者の神の本体とやりやった奴等に比べりゃあ
雑魚Unknownとのダンスなんぞ準備運動みたいなもんじゃろ。

それに補給はさっき拾ったぞい。コンテナ。

[機体の物理面に関しては嘘はない。
肉体的や精神的な消耗は、意図的に度外視されているが]

(*17) 2015/06/09(Tue) 01時頃

朱の狂犬 アルヴィは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 01時頃


【独】 ドーンデン隊・副官 レスター

/*
投票おっけい!
襲撃おっけい!

(-87) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【人】 救護班 フレイヤ

[チェルカの動きが一旦止まる。
神の座していた場所は目前だというのに。]

……薬の残量、報告してもらわなきゃいけないし。
チェルカで拳骨入れなきゃいけないし。
無茶したんですもの、大目玉食らわせなきゃいけないから

[両の頬を力いっぱい叩く、三度目。
涙が滲むが、今は何かと痛みがある方が有難い。]

(145) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【赤】 老兵 ウーゴ

それに――…
ヌシに準備してもらったアレも、まだ手付かずで残っておるしのう。

[今現在…装填されている特殊弾を、暗に告げる]

(*18) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【鳴】 救護班 フレイヤ



待ってます。


[ただ一言、それだけを。]

(=15) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【独】 朱の狂犬 アルヴィ

/*
本音では戦死したいんだけど、3d死亡で墓下ずっと死体だと間が持たないって言うか、そんなあれそれで迷っている

(-88) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【赤】 義勇軍 マドック

 そうか…こちらは熱源を絶った。にもかかわらず敵本体は死なずに暴れている。
 そちらの戦況におかしなことはあるか?

[まだ生存者がいるのに少しの希望を見出しながら、こちらもまたデリック>>*15へと答え]

 交代…って、戦力としてはありがたいが、何かあるのか?

[ウーゴ>>*14とデリックのやり取り聞きながら一度口を挟まぬように言葉を止める]

(*19) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【赤】 技師 デレック

…ったく、いい歳こいて元気なことだな。
 その準備運動、俺は死ぬほどきつかったぞ。

[ぶつぶつと言った]

 ああ、アレ…なあジイさん、頼むから危ないことはしてくれるなよ

(*20) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【赤】 透明な祈り子 ララ

〈すみません。
 ――ともかく、今は退却を優先します。
 前へと攻め続けられるような状況ではありません〉

[諭すような声>>*15に、幾らか落ち着きを取り戻したか、合成音声が答える]

〈正確な数はわかりません。
 ただ、あの触手がまだ動いていること、活動可能なunknownが再び増加しているのは確かなことです〉

[unknown――言葉上は同じであるが。
 あの増殖する影は、これまでの敵機とは何かが違う。
 そんな予感めいたものが、意識の片隅をちらついていた]

(*21) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【赤】 技師 デレック

 おかしなこと、か…いや、一つだけ。
 おかしいというか、どちらかと言うと気になることなんだが、何故そのデウス野郎は俺らを襲ったんだ?

 熱源を絶って、しばらくたっても回復しねえなら、生物としてはホメオスタシスがやられてるって事だ。
 普通、動けなくなるはずなんだが…

(*22) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【削除】 救護班 フレイヤ

っ、前線の負傷者の保護、及び3番艦への誘導を行います。
救護班で手の空いた人は、チェルカトーレまで……

[感情を抑え込み、改めての任務に就く。
チェルカが前線に到着する頃には、希望の欠片が舞っているだろう。**]

2015/06/09(Tue) 01時頃

【人】 救護班 フレイヤ

っ、前線の負傷者の保護、及び3番艦への誘導を行います。
救護班で手の空いた人は、チェルカトーレまで……

[感情を抑え込み、改めての任務に就く。
チェルカが前線に到着する頃には、希望の欠片が>>141
一面に舞っているだろう。**]

(146) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

[聞こえている専用回線での会話を邪魔する気はなく。
 アルディの状況をのみ判断する。]

 分かった。
 なら早う帰ろ。

 今は、二番艦か三番艦か……?

[ララ>>144の指示か、各機判断か。
 同じように帰艦する機体達もいれば、逆の判断で前線に残ろうと機体達も居ただろうが、ザラストロはバーニアを噴射し、艦へ戻ることを選んだ。*]

(147) 2015/06/09(Tue) 01時頃

【人】 老兵 ウーゴ

[探知レーダーに視線を走らす。
蒼狼を示す点は、

――――敵本体のコア近い位置で、弱々しく明滅していた。
点滅は恐らく妨害電波が渦巻いているせいだろうが、
今にも途絶えそうな光は……別のもの連想させて心臓に悪い]

かくれんぼなんて年じゃなかろうが   、馬鹿者め。

[毒づく声の語尾は、…不安を隠す目的に失敗して、僅かに震える]

(148) 2015/06/09(Tue) 01時頃

救護班 フレイヤは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 01時頃


【赤】 義勇軍 マドック

 根底から、間違っていた。ということか。そうなるとこれが本隊かどうかも怪しいな。

[母艦を。本体を倒せばとまる。熱源を絶てば死ぬ。そう思っていたが、それが今になって間違いだった。ということ。
全てがではないが、作戦としては失敗だ。前へと攻められる状態じゃない。というララの言葉>>*21に黙考し]

 まだ残っているナチュラリスト、リコンバイナーの軍が必要になるかもしれない。連絡を早急にしたいところだ

[物資にせよ、人員にせよ、自由軍は数を減らしすぎた。根底から違うならば、この戦いが前哨戦程度であったなら…]

(*23) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 回想:自由軍結成頃・ある日の遭遇 ―

 ド阿呆!人のこと、思いっきり踏んづけおって!
 すやすやの眠りを邪魔すんなや、ぼさぼさ!別にワイは寝ぼけでぼんやりしてただけでお前のこと見て無いし、何やねん人の顔じろじろ見てこれやからリコンバイナーは嫌や、何や何や白衣っちゅうことは技師か何かやろ?何の用や、さっさと何処か行きや。ぺっ!
 大体そのもじゃ頭、ちゃんと頭洗って櫛入れとんのかい。
 どーせ、何日もどっかに籠もりっきりとかそんなんやろ!

[ぷいっと横を向いて、目だけデレック>>139を伺う。]

 お前もあれやろ、どうせ面白機体やー言うて見に来た口やろ。分かっとるわ顔に書いてますわ。面白動画見たんやろ、あーそうやそうやー。

 (よりにもよって、リコンバイナーと親父を見間違えたとか。
  髪の色と白衣しか似とれへんやんけ。)

[まさか面白動画>>0:181関連とは思ってなかったが理由にし、捲し立てるだけ捲し立てあげたのだった。]

 ザラストロのことでも聞きたいんか。言えへんで。
 それとも載せとるAIのジェイダのことか。それも言えへんわ!

[そんな、一方的な対応だったろうか。*]

(149) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
ウーゴさんとのお話のお返事を落としたい、落としたい。
でも既になにを書いているか解らなくなるときがありましてですね……。

今も、行く行かない結局行くってことになってて
頭抱えてます。すみません、アルヴィさん……。

(-89) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

なかったら、老骨に鞭打ってしゃしゃり出はせんよ。

[マドック>>*19へは肯定を返して]

ヌシとワシでは普段の鍛え方が違うからのう。
筋トレしたらどうじゃ。

[ぶつぶつと零れた言葉>>*20を煙に巻く]

――――すまんが、


そうも言ってられぬようじゃ。
アダルの小僧がおらん。おそらく…捕まった。

(*24) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【独】 救護班 フレイヤ

/*
ひとまず、ちょびっと仮眠ぐ。

(-90) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

 詳しいことは専門家じゃないからわからん。こいつだけが今までのような、熱源が核ではなかったのか。
 熱源の周りを触手が覆っていたが、熱源はただの熱源で、触手はどこかからの支援機のようなものなのかもしれん。

[デレックの疑問>>*22に専門家ではないが、思いつくものだけを述べた]

(*25) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【人】 技師 デレック

― 3番艦 ―

[無線で交わされる会話。
撤退を選択する機体がちらほら出る中で、いまだその動きを見せない機体がいることにやきもきしていた。
ウロウロと歩き回り、3番艦の設備を確認し、負傷者の移動を手伝う。

が、ウーゴのわずかに震える語尾>>148が届いた時。
交戦中のパイロットには極力介入しないという、意思にも限界が来た]

 お前らいい加減とっとと撤退しろ!!!
 死にたがり屋、突撃馬鹿、マドック、ジイさんに音速馬鹿、てめえら修理できるうちに機体持ってきやがれ!

[マイク越しに絶叫した]*

(150) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

それがよかろう。
体勢を立て直して、今度こそ――――確実に叩く。

じゃが先と違い、今度は弱点もまだ判明しておらん。
厳しい戦いじゃぞい。ヌシの戦局を見る目が大事になる。

[疲れた様子のララ>>*21に、労わりと激励を投げて]

(*26) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 技師 デレック

[直後に入ったウーゴからの通信に>>*24]

 馬鹿言えっ!
 なんで一番はしっこいあいつが捕まるんだ!
 おいっ、何とかならないのかよ!

(*27) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 01時半頃


【人】 透明な祈り子 ララ

[前線に残る機体の存在は、脳内座標でも無線のやり取りでも知ることが出来た。
 しかし現状の娘では何が出来るでもなく、今は帰還することに集中する]

 うん、三番艦の方に負傷者が行っている、みたい。

[ウォリイ>>147の問いに短く答え。
 彼の機体と連れ立つように、帰還の航路を辿る]

 デレックさん?

[その途中に聞こえてきた、技師の絶叫>>150]

〈――わたくしからもお願いします。
 今は、一機でも多くの帰還を〉

[今までは座標上に光る点の一つとしか感じられなかった機体マーカーだが、今は消えてしまうことが酷く恐ろしい。
 抑えた合成音声にそんな思いを僅か滲ませ、遠い光点に思いを馳せた**]

(151) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

ワシに言うなッ!

おらんものはおらんのじゃて!
だからワシが拾いに行ってやるわいッ!

[デレック>>*27へ、反射的に怒鳴り返す]

(*28) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

[周りの触手ごと、エスペランサが爆発し四散する>>141]

(――――。)

[心の中で、敬礼代わりの黙祷を捧げ。
大きく孔があいた、その機を逃さずに―――

グラントールは、敵のコア付近に広がる闇目掛けて降下した]

(152) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 3番艦にて ―

[戻った先は3番艦だったか。]

 何やあの声……ぼさぼ…いや、今はええか。

[名前は聞いていようと付けた渾名だろう。
 聞けば聞く程、見れば見る程、ドコモ似てないのに酷い間違いをしてしまった過去もあるものだ。
 普段とは違う艦、辺りは騒然とし、ごった返していたか。
 そんな折に、デレック>>139に声をかけられた。]

 ……何や、2番艦に?
 ええけど。

 それより、ドーンデン博士はどこの艦におるんや?
 状況解析しとるんなら、話を早う聞かな……大変なことになるで。
 正体を掴まな……おんどれらのところの、エースも状況分からんらしいやないか。

[ララと共に、そんな話を掻い摘んでする。*]

(153) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 透明な祈り子 ララ

 ありがとう、ウーゴさん。

[そこに聞こえたのは、老兵からの温かな労い>>*26]

 でも、ウーゴさんも、他の人たちも大事だから。
 ――お帰り、待っていますから。

[直前、友軍の青年が捕まったという会話があった>>*24
 ――全てを救うのは難しい。ナチュラリストの青年も言っていたけれど]

[だから手が届かぬ今、娘はただ、祈る**]

(*29) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
お待ちしてます()

(-91) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 技師 デレック

[拾いに行く、>>*28と言われて言葉に詰まる]

 けど…それだとジイさん、あんたが…
 くそっ、どうすりゃ…何ができるんだよ!

(*30) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

 わかった。

[ウーゴ>>*24がいうならば、それを信じる。単純明快に答え]

 すまん、私が突入させた。熱源を絶ち…その後どうなっていたかと思ったが…

(*31) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

透明な祈り子 ララは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 01時半頃


【独】 技師 デレック

/*
ごめんウォリイさん、「無線で」って書き忘れてた…!
召喚してしまってすみません!

(-92) 2015/06/09(Tue) 01時半頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 02時頃


【人】 義勇軍 マドック

 予想外が多すぎる。

[これを倒せば勝てる。そういう作戦だったはずだが、そうはならなかった。専用通信から多数の敵機の存在も発覚している中。迫る触手を破壊、切り裂いていた。
彼の思いは、そして兄と呼ばれた存在はどうしたか。触手の内部が破裂する>>141

 可能な限り友軍機を救う。

[撃破目標がこれで済むならばいい。だが熱源を絶っても生きている。
熱源を絶てば死ぬ。そう思っていたが、これにだけは適応しないのか。
触手のみ独立した支援機のようなものなのか。分析できる人間がここにはいない。

ならば単純に目の前の事象に応対するだけだと心に決め行動に移った**]

(154) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【赤】 義勇軍 マドック

 すぐには無理だな。

[デリックの絶叫>>150は聞こえていた。そのように行動するものもいるだろう。やれることをやろうとするのは自分のわがままだ。そのため、全回線ではなく、固有回線にて返事をした**]

(*32) 2015/06/09(Tue) 02時頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 02時頃


【赤】 技師 デレック

[触手と熱源との関係を推察するマドックに]

 分からねえよ…俺見てねえんだ、分かるわけねえ。
 共生関係にあったって事か?それとも生物に機械を組み込んだ?
 データが少なすぎんだよ……

[すぐには無理だ、と言われれば]

 …っ、正気かよ…分かった、あんたがそう言うなら。
 俺は……準備しておく。さっき、ひっそりと壊れたらしいこと言ってたろ。

 帰って来い。3番艦だ。

(*33) 2015/06/09(Tue) 02時頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 02時頃


【人】 老兵 ウーゴ

小僧ッ! どこじゃい!!

[技師の絶叫>>150を背に受けながら。
闇に飲まれた蒼の狼を探す。

入ってきた異物を排除しようと、蠢く触手が機体に迫った。
バーニアを噴射し避けようとしたが、……―――
雑魚に比べて俊敏で、僅か足りずに右足の甲を貫かれる]

  ぁぐっ、……

        こな くそッ!

[吐き捨て、狙いをつけて巨大砲のトリガーを引く。
いつもより引き金が重い気がするのは
装填している弾の危険さを知っているがゆえか]

(155) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【人】 老兵 ウーゴ


[    ゴッ     ]


[弾頭が触手に当たるや否や、
場が奇妙に歪み、対消滅によるエネルギーの嵐が起きた。
ギリギリの射程範囲の淵を狙って撃った弾は、
それでも余波だけでガタガタと機体を揺らす]

っかー、 ……とんでもない威力 じゃな。
デレックが渋ったのも、ちと分かるわい――――

(156) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
あ、はいw

(-93) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
ところで寝なくていいのかい……
…。もうこの時間ならいいのか(

(-94) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【人】 蒼狼 アダル

[遠くなる意識は一瞬のこと。いや、思いのほか長かったか。
長かったのだろう、その間に事態は取り返しのつかないところまで進んでしまっていたのだから。

失望、幻滅、呆れ――諦観?
空白の意識の合間に流れ込むもの。

不思議な気分だった。
アダルには、どうも馴染みのないものたちだ。
生まれた時から”そのようにあるよう”デザインされ、”そのように”育った。
多すぎも少なすぎもしなかったから、これまでこうした感情にはあまり馴染みがない]

(そうだなあ…)

[例えば敵を討ち漏らした時。自分がミスをした時に。
残念な気持ちになることはあった。そういうことだろうか?…多分、違う]

(157) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【人】 蒼狼 アダル

(お前は、)

[そうだったのだろうか。
そんな素振りは微塵たりとも見えなかったが。

どうだろう。ごく短い間の付き合いだ。
殺しあいの約束を交わしただけの間柄だ]

 『さあね。
  自分でもどっちか分らない。』

[そんなこと>>1:230を言っていた。半分の血>>1:307、とも。
彼ならば、彼に聞いてみればこんな”感情”も知れたのかも知れないけど]

(158) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【赤】 老兵 ウーゴ

…ヌシはヌシのやるべきことをせい。
…ワシはワシのやるべきことをする。

戦場で必要なのは、それだけじゃ。

[言葉に詰まった相手>>*30を諭すように言う]


  ――――それだけじゃよ。

(*34) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【人】 蒼狼 アダル

─ コア近く ─

[蒼狼の機体は破壊された”神”の熱源近く、爆破の影響最も濃かった地帯に存在している。
その外見はひどいものだ。
外郭はあちこちでへこみ、せっかくデレックが苦心してつけてくれた銃身は、食らったエネルギーでぐしゃりと半ばひしゃげている。

ただ、それを盾とした恩恵であったろう。
コックピットはどうにか無事なようだった。
エンジンも形を残している。
中のパイロットはといえば、衝撃に一時意識を吹っ飛ばしていた。
恐らくはそれが幸いして、触手の攻撃を免れていた]

(159) 2015/06/09(Tue) 02時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
こんにちは!しとくよ!!!
オッサンノ落ち、最後まで看取ってやるよコンチクショウ

wwランダ落ちなんだからねっっ
最後までいるって限らないんだからねっ!!w

(-95) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

いや…、
その判断は正しかろうよ。

[敵の心臓部に突入するのならば
最高の機動力を誇る蒼狼が適任なのは明らかだし、
そもマドックの戦況判断>>*31には信を置いている]

規格外なのは敵の方じゃった。
……これで終わりと、誰もが思うておったんじゃしのう。

(*35) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 蒼狼 アダル

な、  … ん…

[何かが怒鳴っている。
馬鹿だのなんだの聞こえたような気がした>>150
気のせいかと、ぼんやりと浮上した意識の中で赤い目を開く]

(160) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【赤】 蒼狼 アダル


… 誰が馬鹿だよ。

[未だぼんやりとした声が、音となって落ちる]

(*36) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 いや、もう大変なことになっとるか…………。

[そして、小さく舌打ちする。]

 あのジジイも、まだ3番艦に帰っとれへんのか。

 アイツを倒すんは、ワイなのに。

 まあええわ。
 やすやすとクタバル奴やない。

[あの、……炎の中で機体を駆る男は。
 死にはしないし死ぬならば地獄まで追いかけてやる。]

 2番艦やな。
 行って来る。

[誰かが付いて来ると言えば、共に向かうだろう。]

(161) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

―――、おうとも。
ワシもまだ、死んで英雄になるつもりはないわい。

[娘の祈り>>*29は、心に優しく染み渡るもの]

じゃから祈ってくれ。
あの小僧がさっさと見つかるように。

そうさな。…――大盛りつゆだくで。

[この決戦前に交わした冗談>>1:27を真似るようにねだる]

(*37) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【赤】 技師 デレック

 分かってる…分かってるけど…
 …あんたのやるべき事、ほんとにそれで良いのかよっ

[さすがにそろそろ普通じゃない事には気づいている。
ぼんやりとだが確かに聞こえた声>>*36にハッとして]

 …アダル?おい、生きてたのか!
 馬鹿野郎、何してやがった!
 旗艦もやられた、とっととこっちに避難しろ!

(*38) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

[その聖女の祈りが、果たして通じたか]


――――、小僧ッ!?

[響いた声>>*36に、  はッ と意識が其方に向いた]

(*39) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
はい。起きていました。wwww
というこの赤、ほんと愛しいよね……

(-96) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 蒼狼 アダル

ってえ………

[アダルは、あまり搭乗中に怪我をしたことがない。
大体がそんなものだと思っていた。
真空中における高火力の戦いで、半端な怪我というのは難しい幸運だ。
大体が食らえば大破、機体を棺として死ぬ者が殆ど。
アダルはこれまで生還していて、だからあまり怪我をしたということがない。

それが今は、血を流していた。
衝撃で頭をぶつけた拍子に、何かで切ったか。
額に血が流れている]

(162) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【赤】 蒼狼 アダル

おう。生きて──…

あ?旗艦が?
おい、纏めて一気に───…



                …… うわッ!?

(*40) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 技師 デレック

― 回想 ―

 うおっ、わり、だいじょ…

[なにかぐにゃりとした感触に飛び上り、人だと気づいて謝りかけたものの、立て板に水の罵倒>>149に一瞬ぽかん、とした後]

 あのな、そんなところで寝るなら2,3回踏まれる覚悟で寝ろ!
 ああ技師だよ、技師ナメんなよちびすけが、こちとらあんたらの命守るために必死なんだからな。
 ボサボサで何が悪い、こっちはすやすやの眠りを突撃馬鹿に起こされて仕事>>1:66してきたばっかなんだよ。
 だいたいてめえもある意味ボサボサじゃねえか眠そうな顔しやがって。

 …ってガッツリ見てるじゃねえかよ!

[顔をそむけつつも目だけは離さない少年につっこみを入れつつ、こちらも大概大人気ない]

(163) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 技師 デレック

 面白動画?あー、コレあれか!
 いやー、実物でみると、また、ちがっ、

[思い出し笑いに苦しみながら]

 うーん、改めてみると、こいつ設計意図の方が気になるな…

 これ戦闘機なのか?あんま好戦的って感じじゃねえな。
 普通、機体は目的に合わせてデザインするんだが…ああ、ザラストロ、っていうのか。
 これ作った人、何を考えていたのかな…

 んで、おまえはそれにも拘わらず、これでおどっ…っ

[再びおそいかかってきた思い出し笑いの波]

(164) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 技師 デレック

― 3番艦 ―

[あの頃は、今この瞬間よりずっと、ずっとましだった気がする。
一緒にあの動画で笑ってたウーゴは、まだ帰って来ない。
ウォリイ>>153に頷き、重ねて防御を頼んだ。

博士について問われれば]

 ああ…今は後方の実験艦に居るはずだ。
 あとで、俺があっちに行くことになっている。

 そうだな…なにか分かっていると良いんだがな…

[せめて戦う相手ははっきりしていて欲しかった]*

(165) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【削除】 老兵 ウーゴ

― コア近く ―

[デレックが見たら嘆くであろう散々たる有様で、
蒼狼は宙に転がっていた>>159
だが失われていなければ、直すことは出来る。

――――――生きていた。]

小僧! おい、アダル。小生意気なガキ。
さっさと起きんかい寝ぼすけ野郎。

2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 蒼狼 アダル

[ぞわり。新たなる獲物を見つけた触手が周辺でざわめいた。
不気味な感覚に背筋がざわりと冷える。戦人の勘だ。

目覚めた蒼狼を狙った触手が眼前に迫った。
反射的にトリガーを引く。
がんっ!と衝撃を残して散ったソレは、同時に周囲への敵対宣言をも意味した]

ちぃ……ッ

[これはやばい。そう、やけに冷静な勘が教える]

(166) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

― コア近く ―

[デレックが見たら嘆くであろう散々たる有様で、
蒼狼は宙に転がっていた>>159
だが失われていなければ、直すことは出来る。

――――――生きていた。]

小僧! おい、アダル。小生意気なガキ。
いつまでぐずぐずしとるんじゃ!
さっさとこんな場所オサラバするぞい。

(167) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 蒼狼 アダル

っせーよ、ジジイ。
こちとら一万点……、…くそッ!!!

しつ、けえんだよ…!

[言葉の後半は通信相手ではなく、周囲へと向け。
手負いの狼へ向け、容赦のない攻撃が仕掛けられている。
それをどうにか振り払い、切り払いながらエンジンを起動した。

一度失敗して、再度起動する。
メーターを見れば、充足量がやけに低い。
どうやら、せっかく補給したばかりの推進剤タンクまでやられていたようだった。
これでは自慢の足が、活かせない]

(168) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

[直後に響く銃撃音>>166
周囲の触手が うぞり、うぞり と漣を起こし、
腹の中に入ってきた獲物二つをまとめて掴み上げんと頭をもたげる]

く ッそ、   うざったいのう!

[今入ってきた入り口も、触手によって再び閉じられようとしている。
このままぐずぐずしていては拙い]

(169) 2015/06/09(Tue) 02時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

アシスト3人じゃったろうが。一人2500点じゃ。

[蒼狼に右から迫ろうとした触手に、ゴッ、と一撃食らわせて。
狼ご自慢の足を披露する時間を稼ぐものの、…何かおかしい]

おい小僧、待たせる男は嫌われるぞい。

[今度は此方に迫り来た触手を、砲身を振り回し、払う]

(170) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 老兵 ウーゴ


………、


  エンジンが…  やられたのか?

[行き着いた推測に、肝が冷えた]

(171) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 蒼狼 アダル

はあ!?
アシストノーカンじゃなかったのかよ、この、

[賭けをネタにした軽口もここまでだった。
どうにか起動したエンジンを動かしてみる。
ひどく弱々しい手応えだ。

そろりと進めなくはないだろう───が、遅すぎる。
グラントールの背後に、閉じかけの突入口が見えた>>169
このままでは、共倒れだ]

(172) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 蒼狼 アダル


 ────、ああ。

[口にするより前に行き着いた推測に、平坦な肯定が返る。
妙に冷静だった。こんなものかと、ちらと思った]

(173) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 蒼狼 アダル


……。置いていけ、オッサン。

(174) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 回想 ―

 うっさいわ。ワイはザラストロの傍が一番良く眠れるんや。体は痛なるけどな!
 大体技師が何や?
 ワイは、自分でだって、ザラストロの整備してますわ。
 こちとら自分で命守っとるわ、阿呆!

[事実のみを口に。
 と言ってもナチュラリストの技師にも手伝って貰っているのだが。
 そして再度一転、また眠そうにデレック>>163へと、]

 やから、まあ、眠い。
 戦闘に支障無いようにはしとるけどな。

[ふわぁあと大きな欠伸をする。
 ぐっと、立ち上がり、ずいっと顔を近づける。]

 誰がちびすけや、背ぇあるわ!
 そっちこそ、大人の癖に背ぇ無いやないか。舐めくさったこと言いおって。

(175) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 蒼狼 アダル

このままじゃ共倒れだ。
だから行け、オッサン。

あんたの火力なら、もう一度あの穴を抜けるだろう。
俺がここから援護する。だからその隙に行け。
ここで一緒に倒れる趣味はねえよ。

[自己犠牲など真っ平だと思った。
その考えは、今もまたく変わってはいない。
ただ冷静に判断をしただけだ。
残せるなら、より生き残れそうな方を残すのが良い]

(…ああ、)

[あれもそういうことだったのかな、と思う。
それにしても人が好い。”そう”仕向けたのは自分だったのに]

(176) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 老兵 ウーゴ

ド阿呆ッ!!

此処まで来て、 …―――置いていけるか! 

(177) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

[思い出し笑いをする男の様子に腕組みをする。]

 戦闘機やない?どう見てもちゃんとしてるやろ。
 親父のこと馬鹿にしとんのか。
 ……いや、確かに、ザラストロは盾役やけど戦えるし。
 ザラストロの設計意図は、…………どうだってええやんか。
 そんなもん見れば分かるものや。

[フンと腕を組み、両目を閉じ胸を反らす。]

 な!ザラストロ!

[片目をあけてウォリイが呼びかければ、デレックへとザラストロの蒼い両眼>>0:88がぎょろりと向けられたか。]

 ワイはな、リコンバイナー達を倒さなアカン。
 その為に、ザラストロに乗っとる!
 一緒に戦うんは、今だけやって思っときや。

[漸くその頃には冷静に話し始めれたか。比較的冷静に、だが。それも、思い出し笑いをされれば、ひくりと表情が動いたろう。*]

(178) 2015/06/09(Tue) 03時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
発言pt足りるかな……
黙ってたはずなのに、あと278ptなんだww

(-97) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

遊撃隊 ウォリイは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 03時半頃


【独】 蒼狼 アダル

/*
最悪、ウーゴに200pt足してもらおう。
あとは赤と明日の補完で生きられないか、どうか。

(-98) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

それを言うなら先にヌシからじゃ。
一度あの孔が閉じても、ワシの火力なら抉じ開けられる。

ワシだって小僧と一緒なんて真っ平御免じゃ。
だれがこんな、クソ生意気なヤツと

[片方しか助からぬのならば、……選ぶのは]

(179) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

ワシが来るまで、触手に襲われていなかったな小僧。
おそらく、意識が無ければ攻撃してこんのじゃろう。

―――3番艦じゃ。

今のうちに補助AIに目的地を入力しておけ。
そんで自動航行にして、さっさと気絶しちまえ。それが一番じゃて。

[今出来る最善を指示に出し、老兵は鎚のごとき巨大砲を構える]

(180) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

技師 デレックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 03時半頃


【人】 蒼狼 アダル

ああ!?
だから閉じる前に行けつッてンだろ!

くそが………

[言いながら、ぐいと操縦桿を前へと倒す。
動け、動け、……走れ!
音にならぬ願いを、必死に手の先に篭める。
これまで幾度も幾多も戦火を潜り抜けて来た分身へ、相棒へと。

このままじゃ駄目だ、駄目なのだ。
巻き込んでしまう───”また”死なせてしまうから]

(181) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【赤】 蒼狼 アダル

ったく、頑固ジジイが……ッ

[悪態は回線越しにも落ちる。
ふと、嫌な気がした。思わず鋭く息を飲み込む]

(*41) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

― 2番艦、現旗艦 ―

[ザラストロは、バーニア噴射を緩め2番艦の中央へ降り立つ。
 ズンと静かに重みがかかる。]

 さっきは右翼言うても一部だけやった。
 こんなにでかいのに張れるんか。
 安請け合いするんやなかったな。

[艦の上から辺りを見渡せば、各種戦闘機達の亡骸と宇宙侵略超生命体の亡骸が、宇宙空間を漂ってもいるだろうか。片方は鋼鉄の、片方は機械だか生物なのだかが判然としない存在。
 激突し合った後では、両者の違いは無く、ただ死の静寂あるのみか。]

 まだ、続くんか。この戦い。

[モニタのレーダー反応を暫し眺める。]

(182) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

[それに気づいたのは何時だったのか。
 ふと、モニタに赤い表示があることに気づいた。]

 パイロットの機外排出の承認要求の表示?
 初めて見たなあ、こんな警告文。
 ジェイダ、お前何かしたか?

 『いいえ。
  ザラストロからのパイロット排出要求です。』

 ……悪いんやけど、ワイ耳がおかしくなったようや。
 何やって?

 『ザラストロからのパイロット排出要求です。』

 ザラストロから。

[リピートアフタージェイダ。
 目をぱちくりする。俄には理解が追いつかない。
 搭乗席の小物入れを探り、水分補給と各種栄養補給を兼ねた、とろみのある液体が封入されたチューブパックの蓋を捻じり口にする。]

(183) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 遊撃隊 ウォリイ

 そんな要求が来たのも吃驚やし要求出来るのも吃驚やけど……

 …………何でや。
 排出の理由がよう分からへんな。

 こないな状況や。
 今からが本番や言う声も……ありよるし。
 宇宙空間に何で放り出されらなアカンのかますます分からんのやけど。

 まさか、2番艦にバリアはりたないとかそういう……反抗期なんか?
 それは無いか。

[冗談を口にしつ。排出時には流石にパイロットの生命保護くらいは働くだろうが、こんな所で放り出されても生き残れるとも、無事2番艦に収容されるとも思い難いのだが。**]

(184) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【独】 遊撃隊 ウォリイ

/* >>183 警告文 → システムメッセージ  どこまで間違えるんや。

(-99) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【人】 蒼狼 アダル

3番艦?自動航行?
クソジジイ、何言って───…



~~~~っ、くそッ!!!!


[補助AI"Wolf"にやけくそのように指示を叩き込む。
さっぱり何も分からなければ良かった。
理解出来てしまった、それがいかにも腹立たしい。
つまり意識ある2を助けようと思うから、困るのだ。
1つが意識のない”モノ”になれば別ということだろう]


 ────あんたもすぐ来るんだろうな、頑固ジジイ!!!


[そうでなければ承服しないと、怒鳴りつけ]

(185) 2015/06/09(Tue) 03時半頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
すげえ解決方法編み出したなwww
wwwwwって笑う、またもや朝まで一本勝負…

(-100) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 老兵 ウーゴ

ハッ。それでいい。素直でなによりじゃ。

[立ち止まっていては、どうせ両方死ぬ。
ならば…と、相手が根負けするのを見越していた。

手負いの狼を阻まんと近づく触手に、砲撃をまた一発。
連射ではないが、……砲身の冷却が終わらぬ前に繰り返される
反物質砲の衝撃の反動は、次第に表に現われ始めていた。

頑丈に造っていた筈の砲身から、
銃を構える機体から、

  ぴし、ぴし、…と罅割れる嫌な音がする]

(186) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 老兵 ウーゴ


――――のう。アダル、


[怒鳴りに応える代わりに、
不自然に穏やかな口調で呼びかける]

賭けに負けたから、ジジイの秘密を1個教えてやるわい。
ワシには、実は子供がいるんじゃ…。ヌシと同い年くらいの、

だから、――――…



      (ヌシのこと。息子みたいにも思うとったよ)


[口喧嘩したり。悪態をつきあったり。
そんな戯れるような遣り取りが、酷く懐かしい]

(187) 2015/06/09(Tue) 04時頃

ウーゴは、アダルの乗る蒼狼に向けて、檄を飛ばす。

2015/06/09(Tue) 04時頃


【人】 老兵 ウーゴ

  ――――だから往け。生きろ!

(188) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
飴wwwwwwwキタワァwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwww


ま、まだやるかい!?wwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-101) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 蒼狼 アダル

………、…… おい?

[ざわと胸が騒いだ。
こんな静かな声を、確か前にも聞いた気がした。
覚悟を定めたような静かな声を。心ざわつかせるような響きを]

ジジイ、いきなり何を、




         …─────ッ !

(189) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 蒼狼 アダル

[まて。と、唇が動いただけだった。
抵抗する間もなく、意識が闇に滑り落ちていく。
緊急時プログラム、パイロットのスリープモード。
同時、機体制御は自動航行へと切り替わる。
緩やかに、だが確実に蒼の機体は外へ向け押し出されていく]

(190) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【独】 蒼狼 アダル

/*
まだ332ptあるy。まだまだやれるよ!

(-102) 2015/06/09(Tue) 04時頃

【人】 老兵 ウーゴ

[蒼の機体が突入口を通り過ぎ、




残りはもう逃がすまいと、触手の束ががっちりと外界への道を塞ぐ]

(191) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

老骨に無理が祟ったわい。
もうボロボロじゃ。

[ハ、…。 ハ、 と。

笑いなのか呼吸なのか、分からない息が漏れた。
機体も搭乗者も精根尽き果てて、弾も残り1発。
此処に到るまでに受けた傷で、装甲もあちこち剥げ、孔が穿たれている。

この状態でもう一度突入口を開き、其の中を進む――なんてのは
到底無理な話だ]

(192) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ

すまんのう。……
戻る機体の数、プラマイゼロになってしもうたわい。

[回線に、どこかさばさばした謝罪が乗る]

(*42) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【人】 老兵 ウーゴ

[自分はもう十分に長く生きた。
こんな終わり方を望んでいた訳ではないが。それでも、

戦に身を投じてきた以上。
いつか来る此の日を、常に覚悟してきた。


それが――ついに今日だったと、それだけだ]

(193) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ


……

[何か言い残そうとして。
でもそういう時こそ、何も浮かんでこないものだと――…

老兵は直面して知ることになる]

(*43) 2015/06/09(Tue) 04時半頃

【赤】 老兵 ウーゴ




 ――――… 達者でな。


[結局。口に出来たのは日常的で陳腐な台詞。ひとつきり。]

(*44) 2015/06/09(Tue) 05時頃

【人】 老兵 ウーゴ

[疲弊したグラントールに、触手が四方八方から迫り、

   どぅっ どぅっ どぅっ どぅっ どぅっ

ひとつひとつが腹に、肩に、足に、腕に、頭に、大穴を開ける]


  ぅ、があああああああああっ!!!

[苦痛に叫び震えながらも、老兵の指先はトリガーに掛かる。
ゼロ距離射撃で撃てば対消滅はグラントールを起点に起きて、
周囲の触手を巻き込むだろうと]

(194) 2015/06/09(Tue) 05時頃

【人】 老兵 ウーゴ

ただでは死にはせんよ。貴様らを道連れじゃ!

[胸元で揺れる柘榴石に見守られながら。
老兵は死への引き金を*引いた*]

(195) 2015/06/09(Tue) 05時頃

老兵 ウーゴは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 05時頃


【人】 蒼狼 アダル

─ 3番艦 ─

[蒼狼にしては異様なほど静かに緩やかに、3番艦ドックに蒼い機体が入港した。
パイロットの状態はスリープモード、頭部に軽い損傷がある。
慌しく救護班を呼ぶ声が行きかう。
アダルの意識が戻ったのは、それから間もなくのこと]

 ジジイ……ッ

[跳ね起きるようにして、真っ先に探したのはウーゴの姿。
見つけられないそれに、真紅の瞳が大きくなる]

(196) 2015/06/09(Tue) 05時頃

【人】 蒼狼 アダル



   … クソジジイはどこにいる……っ!?


[傍らで様子を見てくれていたらしい救護の者に、食って掛かる。
───けど。こたえはもう、聞くより先に分かってた。
老兵が何を犠牲にして自分を助けたかなど、アダルはもう、ほんとうに良く…分かって*いたのだ*]

(197) 2015/06/09(Tue) 05時頃

蒼狼 アダルは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 05時頃


【赤】 義勇軍 マドック

[そう、ウーゴ>>*34の言う通り。できることはやるだけだ。

準備をしておく。というデリック>>*33に内心すまない。と想いながら、アダルの声が回線にようやく加わり、その生に感謝をしていたが]

(*45) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

[できることは行う。

だが、出来ないことは行わない。無情なほどその取捨選択がとっていき――]

(*46) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【人】 義勇軍 マドック

[幾度、触手を切り裂いたか。
蒼狼の戦闘機>>190は出てきた。だがグラントールは、エスペランサはどうだったか。
ここから帰ること、道中敵と出会うことと自機の損耗具合とを把握しながらの綱渡りの時間が過ぎていく]

(198) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

[――ついに、それしかないという選択>>*42が目前にやって来た。殲滅し切り開くことができなかったのだ]

 わかった。

[喪うことへの、無力さはある。今まで何度も感じてきたそれだ。こんなときでも言葉は短く、謝罪もしなければ救いだせなかった言い訳もしない]

(*47) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

― 宇宙空間:本体正面 ―

[機械仕掛けの神は終焉の幕を引かず、
舞台装置の本懐めいて触手が部隊を埋め尽くす。
空間を切り裂いて迫る触手を避け、
その間にも捕獲されたエスペランサ機の通信回線を開く。>>125]

 動力部に超加圧を掛けて、自爆する気か。
 私の砲門は雷撃処分する為のものではない。

[彼の言わんとしていることは、理解していた。
迫る現実から眼を逸らすには夢想が足りない。
形を崩した装甲が、無残にも鉄屑に変わろうとしている。
無駄死にになるくらいなら、最後まで弾丸になりたがるのは、
成程、狂犬らしい判断だ。]

(199) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【赤】 義勇軍 マドック

[いつもどういう顔をしていいのか。どういう言葉をいっていいのかわからない。
...は生きろ。ともいわない。諦めるな。ともいわない。]

―――…ああ、いずれ、其処に行く。

[ただ最後まで戦い抜いた戦士>>*44の最後を看取った]

(*48) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【人】 赫き狐 チェスター


 故に、これは支援だ。エスペランサ。
 『半端者』として自らに敗北するなら、星になりたまえ。
 私は敗者を惜しまぬ―――、生を選べ。

 君は私どころか、まだ一度も、
 君自身にも勝利を収められていないのだ。兄弟よ。

[ブレードに収束したエネルギーが青い光を放ち、
粒子が集まって砲門の傍で空間がジリジリと加重力に歪む。
ルナールジュを固定砲台に使う贅沢な一撃だ。
支援にしては激しいが、弔いにしては静謐が足りない。>>135]

(200) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【人】 赫き狐 チェスター

[コゥ、とブレードシールドから放たれた光。
巻き込むのは加算された戦渦の素。>>136
白い光は大気を揺さぶり、ルナールジュ機すら、
反動で宇宙空間に後退を強いる衝撃。

一条の光の向こう、少し瞳を細め―――、>>141]

(201) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【鳴】 赫き狐 チェスター


 意地で戻りたまえ。
 嫌だろう、“私に手を付けるのは。”

[最後不穏に放つ通信は、単純すぎて弟にしか伝わるまい。
冗句に彩られた世間話、それでも一人の男の原動力となるように。

世の中、案外単純に出来ている。
人の命運も、世界の行く末も、大きすぎる。

戦士とは往々にして、帰る場所に帰るだけなのだ。*]

(=16) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【人】 義勇軍 マドック

[老兵の最後の意地>>195を目に焼き付ける]

 撤退だ。殿は勤める。

[周囲にどれだけの友軍が残っていたか。ともに三番艦をめざし撤退をした**]

(202) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【独】 義勇軍 マドック

/*
おう、同じように看取りに来た人が。
アルヴィはどういう風に。だったかわからないものだから色々ぼかしてたのでその分盛大にお願いします

(-103) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

義勇軍 マドックは、メモを貼った。

2015/06/09(Tue) 07時半頃


【独】 探究する少女 ニーナ

/*
ララさんかウォリイのどちらか、あるいは二人が落ちる夢をみた…
やーめーてーぇー

(-104) 2015/06/09(Tue) 07時半頃

【独】 探究する少女 ニーナ

[暗闇の中、見開いた瞳。]

 ―…月が。

[ない筈の柘榴石が。]

(-105) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【人】 赫き狐 チェスター

[機械仕掛けの神の残骸をも巻き込む爆発が続き、
炸裂する光がモニターを点滅させる。
一瞬、顎を引いた顔を長い髪が隠し、
息を短く吸い込んで、操縦桿に指を絡め直す。]

 ――― 補給が必要なものは一度帰艦したまえ。

 チェルカトーレ機、プロペラントタンクはあるか。
 私はエネルギーを補給し、このまま戦闘を続行。
 ……撤退機の援護に回る。

[ガコン、と外付けの増槽を切り離しながら、
退く事を知らぬ狐が、僚機の残数を数えていた。**]

(203) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[暗闇の中、見開いた瞳。]

 ―…月が。

[ない筈の柘榴石が。]

(@41) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

 ―………ないて、る…………。

(@42) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【見】 探究する少女 ニーナ

[浮かんだ意識は再び水底へ。
自室は暗く、光は刺さず。
束の間の泥のような眠りを享受する、少女が一人―…**]

(@43) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【独】 探究する少女 ニーナ

/*
んーと、5dが最後で狼吊りだから
2d→3dでウーゴ・アルヴィおち
3d→4dでデレック一人堕ち
4d→5dで確定二人落ち

つまり今回のラ神に打ち勝てば、どうにかなる!

(-106) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【独】 探究する少女 ニーナ

/*~~(m´□`)/゚・:*†┏┛呪┗┓†*:・゚\(´□`m)~~
いーきーのーこーれー
さいごまでがんーばーれー

そういえばウォリイとララの間にフラグめいたものが見えるんだけど、どうなの?
というかウォリイくんモテモテやね、まさに主人公。

(-107) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【人】 救護班 フレイヤ

[辿り着いた時には既に、グラントールの姿は見当たらず。
触手が蠢いていたのだろうその箇所に、大穴が空いていることに気付けば思わず一歩踏み出してしまいそうになった。]

……っ自由を、探すんですよね。
あたしにお手伝いさせて下さいね―――?

看病する事になんてしたくないって思っていましたけれど、撤回します。
無茶はしても良いですから、必ず……

[こんな時は、無理にでもと思っても却って足手纏いになってしまう。
その為に手出ししてはならないと重々理解している。
だから、無線も入れてはならない。

少女に出来る事は撤退への誘導、そして
僅かな間に交わされた対話を確りと胸の内に据える事。]

(204) 2015/06/09(Tue) 08時頃

【人】 朱の狂犬 アルヴィ

[無意識だった。
爆発の寸前、コックピットのハッチを開けていた。

――目的はひとつ。
帰るために――]

(205) 2015/06/09(Tue) 08時頃

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フィルタ

生存者
(4人 16促)

チェスター
12回
ララ
35回
フレイヤ
37回
マドック
14回

犠牲者 (3人)

ヒヨリ
0回 (2d)
アルヴィ
37回 (3d)
アダル
99回 (5d)

処刑者 (4人)

ウーゴ
44回 (3d)
デレック
18回 (4d)
ウォリイ
111回 (5d)
レスター
0回 (6d)

突然死 (0人)

裏方に (3人)

アレシア
0回
ブリジッド
58回
ニーナ
49回
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
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