
715 【スパロボちっくRP】鋼鉄《はがね》の戦士たち
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、共鳴者が4人、囁き狂人が5人、黙狼が1人いるようだ。
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今宵、何かが起こりそうな予感がいたします。
(0) 2015/06/06(Sat) 08時頃
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『デウス・エクス・マキナ』が現れてから、どれほどの戦士が宇宙《そら》へと飛び立ち、どれほどの命を散らせていったか――
多くの犠牲を払い、ついにその本隊と見えることとなる
(#0) 2015/06/06(Sat) 08時頃
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―ドーンデン隊・旗艦―
[ダイ・ドーンデン博士の側近であり副官である銀髪の男より、全軍への檄が飛ぶ**]
宇宙《そら》への道は拓けた。 星の海に散らせた者達の命は、決して無駄ではない。 今も彼らと共に在ることを、奴らに示すのだ。
全軍――出撃せよ!! 『デウス・エクス・マキナ』を討ち、勝利を我らの手に!!
(1) 2015/06/06(Sat) 08時頃
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/* 運動会が延期になりますた…。 ラ、ランダム振るだけだからだいじょうぶ…!!
(-0) 2015/06/06(Sat) 08時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 09時頃
技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 09時頃
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/* あかん、工作ロル楽しすぎてやりたいこと忘れそう なんでこんな面倒くさい設定にしたかというと、
・挫折からの立ち上がり劇をやりたい ・合体攻撃やりやすいようにしとく
だったはず。という自分用メモ 操縦ができなくなった理由は展開次第で最終決定しよう
あとブリジッドさんのはちょっと旧式かつ普通より大きい10m位のリボルバー銃、時代的には実弾も光線銃も実用化済み。
(-1) 2015/06/06(Sat) 09時頃
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─ 旗艦・艦橋 ─
予感、ね。 それが貴方の”託宣”ですか?ヒヨリ艦長。
[ヒヨリ艦長の、ぽつりと落とされた声>>0に目を向ける。 手空きの者はと艦橋に呼ばれ、そこでその檄>>1を聞いた。
宇宙《そら》への道は拓けた、と。 よくぞここまで来れたものだと思う。 何度も、これは無理じゃないかと思ったものだ。 見知った顔も、もう、いくつも消えた。 いつものように壁に凭れたアダルの顔には、珍しいような感慨の色がある]
(寄せ集めが、なあ…)
[は。と、短い息を吐く]
(2) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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でもさあ。 出来ればこういう時は、「何か」なんて曖昧なもンじゃなく、 とび っっきりの予感とかお守りかなんか、
… 貰えませんかね、艦長?
[怯えは心の中にはない。 けど、”何か”の予感に心はざわめく。 そんなざわめきを心の裡に包み隠し、ヒヨリ艦長へと*笑った*]
(3) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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/* 発言pt1500か…!結構少ないな。大事にしないと。
(-2) 2015/06/06(Sat) 13時頃
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遊撃 アダルは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 13時半頃
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/* 圧 倒 的 や り き っ た 感
いやぁ、プロローグ終えた時点で燃え尽き症候群に入るのは初めてだな(爽)
……いや、一応、もちろん、プランは用意してあるんだが。 プロローグの満足感が強すぎてなんかもうこれ蛇足になっちまうんじゃねっていう。
いや。いやいやいや。動く。動くともさ。 ウォリイにも絶対死ぬなと言われてしまったしな。 ああ、死なないとも。まかせろ。
(-3) 2015/06/06(Sat) 13時半頃
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─ 回想:共同戦線、遊撃部隊 ─
[最初に見たときは、ああ地球軍かとしか思わなかったものだ。 その制服を見て、名を聞いても聞き流した。
同じく遊撃に配された、同じ年の地球軍人ウォリイ・T・アンドゥ。 おやと思ったのはその機体を目にしてからだ。 見覚えがあると思った。 そう、あれは確か自由軍が結成されるより前>>0:265に]
おまえ──…
[そこで初めて、アダルは口を開いた。 じっと、赤い瞳でガサツそうな地球軍の男を見つめる。 顔を見ても分かる道理がなかった。 名はあの時>>0:268耳にしたような気もするけど]
(4) 2015/06/06(Sat) 14時頃
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おまえ、あの機体のパイロットか。 ……地球軍はアイドルのバックダンサーまで駆り出さないといけない程、手が足りないのか?
[アダルが遊撃に配されたのは、常の如くということもある。 大体、スピードマニアのアダル機に付いて来れる酔狂は多くないから、遊撃に置いておくのが効率的ということもある。 つまり優秀さ故に本隊に”入れない”のではない、”入らない”のだ。
一方どうだ、この地球軍人の有様は。 じろりと見遣れば、いかにも素人くさい。 そういえば、ブリジッドは教職を務めていたとか言ってたか>>0:@77 なるほど素人の教育係が必要な環境らしい]
(5) 2015/06/06(Sat) 14時頃
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何が出来るのか知らないが
[もっとも、この男が彼女の最後の教え子などと知る由もない。 ゆえに口にされることは今はなく、思いは裡に留まって]
───邪魔はするなよ。
[淡々と冷えた声で告げる。 これが、彼との自由軍における最初の顔合わせに*なった*]
(6) 2015/06/06(Sat) 14時頃
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/* なんか見覚えのあるアプローチになっちゃったな… この顔が悪い()
(-4) 2015/06/06(Sat) 14時半頃
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―宇宙空間・エスペランサ―
[出撃準備は整っている。 あとはただ、命令を待つだけ。
アイパッチに覆われた右眼の名残を撫でる。 片目を潰したせいで肉眼での距離は掴めなくなったが、宇宙《そら》に出れば関係ない。機体が測ってくれる]
……頼むぞ、エスペランサ。
[それでも、怪我の回復から間もなく、感覚の変化に慣れた訳ではない]
(7) 2015/06/06(Sat) 14時半頃
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[あの戦いで生き残ったのは、ただの幸運。 そこで死んだ仲間も決して少なくはない。 自分だって、そこで朽ち果てていたかもしれない。
副官の檄に>>1操縦桿を握り、タブレットをひとつ噛み砕いた*]
(8) 2015/06/06(Sat) 14時半頃
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―回想・救護室―
[どこか同情の混じったような、バツの悪そうな言葉に肩をすくめる>>0:232]
半分どころか。 一般人に紛れてりゃ少しは違ったのかもしれないけど、軍にはナチュラル至上主義者も少なくないしな。
士官学校でいい成績を出せば血を妬まれ。 人並みなら造形物の癖ににその程度かと見下され。 身長は弄らなかったのかと馬鹿にされ。 女みたいだと、この顔すら疎まれた。
上に行けば行くほど、屑ばかりさ。 物陰に連れ込まれそうになった事も一度や二度じゃねぇ。 ふざけるなと唾を吐いて殴られた事も珍しくない。 文字通り噛み付いて狂犬と渾名されたこともある。
(9) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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それでも軍属に籍を置いているのは――… ……まあ、食っていくのに手っ取り早いしな。 母親が死んで、父親を頼って地球に降りたものの、書類上は実子ではなく養子だしさ。
[死線ギリギリを潜り抜ける高揚感を、渇望して止まないからだ、なんて言ったところで伝わらないだろう。 だから本当の理由ではなく、軍属に身を置くことになった経緯を話した]
(10) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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ああ、そうか。 アンタは『失敗作』……いや、すまない。
[希望した形質が出ない、という言葉に口が滑った。 立場など無いに等しかったのに、『デウス・エクス・マキナ』の襲来によって立場を得た、奇妙な似たモノ同士]
……別に、気にしちゃいねぇよ。 まあ、宜しく頼むわ、友軍。 俺はアルヴィ。アルヴィ・イグニス。 オッサンは何ていうんだ? 友軍の名前を知らないってのは落ち着かない。
[病室を後にする技師に向けて手を上げて挨拶し、名前を尋ねるが聞けただろうか。 扉が閉まると、ぽふり、ベッドに戻る]
(11) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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[リコンバイナーの生体データを取り、ナチュラリストとの差異を測るのに都合がいいからと、捨て駒として前線に送り込まれる。そして露払いが済めば暴走と裏切りを警戒して引っ込められる。
少しでもおかしな真似をすれば、恐らく用済みとして後ろからズドン。軍法会議にかけられることもなく、宇宙ゴミが一つ増えるだけ。 地球軍にとって、その程度の命]
……はっ。 そんな死に方、馬鹿馬鹿しすぎんだろ。
[普段は半端者として蔑むくせに、その、半端な血を恐れる。 何の準備もなく狂犬を放し飼いにするほど馬鹿じゃないのだろうが、ナチュラル至上主義に捕われて視界を曇らせるのは、愚かとしか言いようがない]
(12) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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[奴らは何もわかっていない。分ろうともしない。 死線ギリギリをすり抜けて生き延び、散るなら戦いの中で散りたいと願うだけなのに。 あれではただの飼い殺しだ。
――だけど、だから。 今のこの空気は居心地がいい。 思う存分、戦場で暴れられるのだから。
兄が狂人ならば、弟は狂犬。 ただひたすらに、戦場を求め――高揚と狂喜を隠しもせずに、敵の喉笛に食らい付いていく]
(13) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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[兄の戦いぶりを見て思う。 どうして、母亡き後に地球に降りてしまったのか。 どうして、コロニー義勇軍に加わらなかったのか。 どうして、敵としてまみえなかったのか、と。
そこにあるのは恨みや憎しみなどではなく、純粋な、憧れと狂気。 『デウス・エクス・マキナ』との戦いが終わったら、争いの火種が消えてなくなる前に銃口を向けあいたいとすら思うほどの羨望。
だから、いつまでもこんな所で休んでいる訳にはいかないのだ。勘は鈍るし体もなまる。 それになにより、戦場に出ていなければ、きっと渇いて死んでしまう。
狂犬にとって、平穏や安らぎなど、ただ退屈なだけ]
(14) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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― 回想・初デート ―
……本、物……?
[待ち合わせ場所に現れた赤い髪の少女>>0:@106向け、つい零れたのはそんな言葉。 大きなサングラスで瞳を隠し、装いもアイドル服ではなかったけれど。 鮮やかな髪とその声は、間違いようもなかった]
[気後れし顔を伏せるこちらの手を引いて。 彼女は軽やかな足取りで、街の一角の店へと向かう]
わあ……。
[煌びやかなアクセサリーが並ぶ店内。 幻想的なランプの灯りも相まって、まるで別の世界に迷い込んでしまったようだとすら思う。 好きなものと言われても目移りする中、ふと目に留まったのは彼女の胸元の柘榴石]
(15) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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そう、ご家族の。
[彼女の過去、ペンダントの由来を知らされて>>0:@107。 未だに連絡がないと聞けば眉を下げるけれど、あげたいと言われれば頑なに首を振った]
つながりは、大事にするべきだと思う。
[試験管ベビーである自分に、血の繋がった家族は存在しないから。 たとえ会えない場所にいるとしても、その繋がりを手放して欲しくないと感じた]
それよりも、わたしは……これがいい。
[そうして指さしたのは、彼女のものと似たデザインのペンダント。 嵌め込まれているのは瑠璃石というらしい>>0:@108。 地球の色にもどこか似ている――なんて、敵軍の自分が口にしていいのかはわからないけれど。 買ったその場で首にかけられたそれを、言うべき言葉も忘れてただ見入っていた]
(16) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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[そこに掛けられたのは、願ってもない言葉>>0:@109。 突然のことに混乱して、色のない肌に赤味が差す]
あの、わたし、そんなこと言ってもらえるような人じゃ。 ニーナさんのことこそ、すごいと思っていたの。 自分でアイドルになるって決めて、本当にそうなって、だから――
[謙遜と遠回りな言葉を重ねる間に、無慈悲な神は終わりの刻を告げる。 けたたましく響く緊急の着信音、ニーナの手を握り返すより先に取った端末からは、いつになく冷静さを欠いた上官の声が聞こえた]
『至急帰還せよ。先刻我が軍は未知の敵機により攻撃を受けた。 ――敵はナチュラリストではない。未知の侵略者である!』
(17) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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ごめんなさい。わたし、行かないと。
[ただ一人の女の子でいられる時間は終わった。 望んでなったとは言えないけれど、それでも自分は、聖地とコロニーを守るパイロットだ]
うん。約束する。 絶対に、また――!
[振り向きかけた自分の手を横合いから引いたのは、義勇軍の腕章を付けた男。 既に特別機の準備は出来ており、それに乗って最短ルートで第7コロニーへ向かうという。 物々しい雰囲気の男を避けるように、通行人は自ら道を空けていく。 ナチュラリストの少女へ向けて、娘はそれ以上言葉を口に出来ず、ただ胸元に光る瑠璃色を、空いている方の手でぎゅっと握っていた*]
(18) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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/* 改めてよろしゅうです。 軍事関連と機体関係が皆すごいなー思て見てます。 今朝は、丁度>>283辺りで目が覚めてしもて、ウォリイがショックで膝をついていました。豆腐メンタルや。 ブリジッド教官に従っとったら鋼鉄のメンタルやなあと驚いとるんやけどな。
(-5) 2015/06/06(Sat) 15時頃
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/* 昨晩の>>0:236ログは少し間違ったなあ。平和だけ、という訳でもなく、守るだけではないんや。少しずつ微修正していこ。
(-6) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[平穏と言えば。 やたらと口煩く、事あるごとに「無茶をするな」と言い続ける救護班のフレイヤを思い出す>>0:246。 きっとここにも顔を出し、小言を飛ばしていくのだろう。
配属されたばかりの頃から、そうだった。 『半端者』の自分に分け隔てなく接する、稀有な存在。 だから、言った事がある]
アンタは、俺を差別しないんだな。 そんな緩い警戒心で基地内をうろついていたら、軍内の野獣に食われるぞ。
[こんな風に、と。壁に追い詰め、所謂「壁ドン」。 その時、まだ少女だったフレイヤはどんな顔をしていたか]
(19) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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[息がかかるほどまで距離を詰め―― 喉の奥で笑い、ぽん、と頭を叩く]
分ったらあまり関わるな。 でないと食っちまうぞ。
[『半端者』に手を出そうとする者はいても、手を出される事を望む者はいない。
後ろを気にしながら戦うのは向いていない。 巻き込まれたら自己責任。誰が相手でも、そう割り切れるくらいの距離でいるのが丁度いい。 お互いの生存率のためにも**]
(20) 2015/06/06(Sat) 15時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
[この艦の艦長の姿>>0を見た時には驚いたものだ。 オリエンタルな衣装に身を包むうら若き女性。 聞くところによると、神様がたくさんいる国にルーツを持つ女性で、この艦にもその神様のうち一柱が乗っている。 彼女はその神様に仕える巫女でもあるのだという]
(似ている……なんて、思ったらいけないのかな)
[自分たちからすれば紛れもない異教徒ではあるのだが、それでも娘は彼女に対し、密かに親近感や憧れめいたものを抱いていた]
(それに、あの人は、わたしたちを受け入れてくれた)
[第7コロニーを離れ自由軍の一員となった娘に注がれる視線は、温かいものばかりではない。 むしろ胡散臭い宗教団体のリーダーであると白眼視する者が、リコンバイナーの中にすら存在していた。 そんな娘に、あなたの神も共に船を守る守り神なのですねと、声を掛けてくれたのが彼女だった。 二柱の神が並び立つことは、こちらの教義ではあってはならないことなのだが、孤独に神と対話する娘はその言葉で幾分か救われた気持ちになっていた]
(21) 2015/06/06(Sat) 16時頃
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大丈夫ですわ。 神様はいつも見守っていてくださいます。 散った者たちには救いを、我らには祝福を与えるでしょう。
[ヒヨリ艦長の代わりとでもいうように、アダル>>3へ向け答える。 淀みなく語り微笑む姿は、聖乙女として長年振る舞ってきたが故に板に付いたものだ。 人によってはその入り込み具合こそ、胡散臭いと感じるかもしれないが]
(22) 2015/06/06(Sat) 16時頃
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― 回想・第7コロニー深層部 ―
[ラ・ピュセル・ド・カルテジアン。 第7コロニーを象徴するこの機体は、完成直後に重大な問題に直面した。 操縦出来る者がいなかったのである]
[能力的な問題ではない。事実、神経回路の増強に関しては、その当時で既に現在と同じ水準の技術が確立されていた。 問題は、機体との同調率――神の声を聞き、純粋なる意志でそれに従う能力であった。 第7コロニーの研究者が「心の遺伝子」の研究>>234に目を付けるまで、そう時間はかからなかった]
[実験の過程で、何百もの不成功が生まれた>>235。 パイロットとしては優秀でも、LPDカルテジアンには適合しない者もいた。 研究の結果、双方の研究者はある結論に辿り着く。 LPDカルテジアンの搭乗者に必要なのは――如何なる状況にも、揺らがず、濁らず、反発しない――透明な心]
(23) 2015/06/06(Sat) 16時半頃
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[そうして一人の少女が生まれる。 機械仕掛けの劇場を眺める、意識という名のホムンクルス。 その行為を祈りと名付けた皮肉は、祈りの形のまま解かれぬ両手で返された]
『我らの研究も、まだまだ発展途上でありますな――』
[少女の生体データを他サンプルと比較しつつ、研究員の一人がぼやく。 次なる研究成果の誕生を、無慈悲な侵略者が待つことはなかった**]
(24) 2015/06/06(Sat) 16時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
[艦橋に備え付けられた巨大スクリーンの向こうで 博士の副官が飛ばした檄>>1を、――――噛み締める]
やあっと此処まで来たのう。
[失われた幾多の命。 ナチュラリストとの戦闘が激化した半年間よりも、 ずっと残酷な数が宇宙《そら》に消えた。
未来ある若者達が死者に名を連ね、 未だ老骨が生き残っている皮肉を思いながら。
“娘”に年近いパイロット二人の遣り取り>>22に、視線を流す]
(25) 2015/06/06(Sat) 17時頃
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[ニーナとは休憩室の一件>>0:@128以来、 まともに言葉を交わしていない。
前線基地でたまたま顔を見かけることがあっても、殊更に避けた。
休憩中。 配信されている彼女の応援歌>>0:@129を聴く表情は硬く、 感情の色は飲み込まれた侭だ。
“儚い祈りを”――…
明日には死ぬかもしれぬ戦場に赴きながら。 祈りの行き着く末を、 …考えていた]
(26) 2015/06/06(Sat) 17時頃
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[――生意気なアダルも、柔和なララも。 捨てた娘と同年代だったせいだろう、勝手に馴れ馴れしく 我が子のように思っていた。 知らず、心の何処かで代わりを求めていたのかもしれない]
そんじゃあ神様に言うてくれ。 祝福は大盛つゆだくで頼むってな。
[何処ぞの牛丼チェーンで注文するような口振りの後、カッカカと笑う]
(27) 2015/06/06(Sat) 17時頃
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貰う?
小僧らしくないのう。 普段のヌシなら、
[僅かぎこちなく見える笑みのアダル>>3へ。 ニヤと口の端を上げて、]
貰わずとも、引き寄せ掴み取るくらい言いそうじゃないかい。ん?
[挑発するコルク色の瞳は、隠さぬからかいを含んだもの*]
(28) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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― 回想:共同戦線、遊撃部隊 ―
[最初に遊撃部隊顔合わせとしてアダル>>4>>5と出逢った時、目がいったのは赤い両眼だった。 ナチュラリストでは有り得ない色彩、端麗な容姿と相俟って「デザインベビー」の妙を感じさせた。 蒼狼のアダル、とも聞いた。]
なんや? 確かアダルやったな。
[アダルに話しかけられたのは、ザラストロの足元でタラップに腰掛け、両膝にライティングパッドを置きペンを動かしていた時。 アダルより位置は上だったろうか。]
そうや。 この面白機体ザラストロのパイロットや。
[アダルもあの動画を見たのだろうと思い、これまで面白動画視聴者の兵に散々からかわれた結果、受け流しを覚えたウォリイは、そんな手合向けの返答をする。]
(29) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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[アダルを一瞥した後は再び便箋に目を落とす。]
地球軍も手ェ足りへんし、 そっちも手ェ足りへんのは同じやろ。
[気にせず、続きを書き始める。 が、剣呑とした言葉>>6を聞けば顔をあげ、]
そないな怖い顔するなや。 どうせ今だけの共同戦線や。
ワイの機体のことは、盾として考えたらええ。 蒼狼のアダル、噂は聞いとるで。 何でも流星みたいに速いそうやないか?
それでデウス・エクス・マキナ共の、 撹乱でも攻撃でも何でもしたらええ。 ワイは自由軍を守る為に動くだけや。
[リコンバイナーを友軍と認めたくは無いが、「自由軍」として共同戦線を張る今、リコンバイナー達も自軍にはあたる。]
(30) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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ええか? ワイの恩師の言葉を言っといたるわ。 地球軍の心得や。
軍規に厳正たれ。 指令に忠実たれ。 信念に誠実たれ、や。
少なくとも、ワイは感情に操られんことを言い聞かせてこの戦いに臨んどる。 おんどれらがどうかは知らんけどな。
用がそれだけなら、はよどっか行き。
[ウォリイはアダルに、にべなく告げた。*]
(31) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 17時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
かみさま かあ…
[傍らから掛けられた声>>22に、曖昧な声が返った。 お守りと口にしてみはしたものの、アダルには正直、神さまというものが良く分からない。 リコンバイナーに信仰がないわけではない…事実、目前のこの娘とて”かみさま”の代理人だかなんだかなのだろう。
けれど良く分からない。 そんな曖昧なものよりも、デレックの整備してくれたエンジンの方が余程信じられた。余程確かだった。 けれど今、それを口に出すことはしない。 しない程度の分別は、これでも一応あるつもりでいた]
(32) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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飯かよ、おっさん。
[呵呵と笑うウーゴ>>27にまた生意気な軽口を叩く。 相変わらず妙に冴えない表情でいたアダルの眉が、続くからかいに上がった]
────… あ?
(33) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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ンだよ、くそジジイ 祝福をどんぶり飯扱いしてるオヤジに言われたくねーやッ
[言い返す言葉の乱暴さに対して声に棘はない。 コルク色の瞳の視線を赤が見返し、視線が交われば、べ。と、軽く悪ガキめいた舌が出た]
おう、おっさん。 耄碌して祝福貰い損ねてンじゃねーぞ。 ぼーっとしてたら、そら、
[ぱしりと老兵の腕を軽く叩き]
つゆも中身も、全部俺が浚っちまうぜ?
[にっと*笑った*]
(34) 2015/06/06(Sat) 17時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
[少しだけ寝癖がついており先程まで短い眠りをとっていたのが分かる。 短い休憩時間の中で整備の為に格納庫に行ったりニーナへの手紙を清書した後、それから眠ったのだ。 ドックでの姿を見る者がいれば、ザラストロに語りかけているウォリイの姿を見たものも居ただろう。]
(あふ)
[遠巻きな場所で話を聞きながら欠伸を噛み殺す。 ヒヨリ>>0、漢字では日和とでも書くのだろうか? オリエンタルな響きにどこか懐かしいものを感じながら、ウォリイは宣託を気に留めない。 それはそうだ。ドーンデン博士副官のレスター>>1が檄を飛ばしたよう、今から「デウス・エクス・マキナ」の本隊を叩きに行くのだ。 “何かが起こらない”筈がない。総力戦として苛烈を極める戦いになる。]
(35) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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/* ということで。 事前に村建てさんに御相談して許可をいただいたので、 初回落ちを自薦させて貰ったわい。
これがあったからCOは悩んだんじゃよー。 でも此の村で遊びたくてのう。 寛容な応対をしてくださった村建てさんには、心から感謝じゃて。
プロから濃くて楽しい村だし、 いやあ参加出来て良かったしかないぞい!
(-7) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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/* プロの見物人の三人の周りとの遣り取り、すげえ熱かったからのう。
残りの時間、ワシも熱く暑苦しく駆け抜けられるといい。 がんばる。
(-8) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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/* あ、最初に死んだ伝手の軍人さんの名前はトニーです。 きっと。
(-9) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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[ふと、同部隊のアダル>>34が話している相手>>27>>28の胸元に目が行った。 紅のペンダント。柘榴石のペンダントだ。]
ニーナの知り合いか?
[呟いた声は、どこまで聞こえただろう。 他のドックには殆ど足を運んでいない。 また、戦域や作戦が重なり合わなければ、他の機体を知る機会も少ないかもしれない。 大体は宛てられたドックと部屋、そして休憩室の往復くらい。 余談だが、ザラストロの整備はナチュラリストの技師にも手伝って貰っている。だが、リコンバイナーの技師が間近でと試みるならば、ウォリイ不在の時か、毛布に包まってザラストロの足元でうっかり眠っている時くらいだろうか。*]
(36) 2015/06/06(Sat) 18時頃
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/* 神に対抗するには神さまになるしかないとおもうんだ。 ってガイアが俺に囁いているけど、どうしようか。
(-10) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
なにをいう。 腹が減っては戦は出来ぬと、昔から言うじゃろが。
[飄々と返す老獪は、悪ガキの相手も慣れている。 舌を出す仕草>>34はアダルを年よりも幼く見せた。
腕にぱしりと、音が響く。 先程の音声とは似て非なる、物理の檄]
ハンッ、 どんぶり飯一杯で腹膨れそうな細っこい小僧が 食欲でワシに勝てるとでも?
[だから太鼓腹を、ぽんと撫でて。ふてぶてしく笑ってみせる]
(37) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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/* >>30 足りへんは売り言葉に買い言葉やったけど、書き方的にしもたな。
(-11) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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上等じゃ。おい小僧、
[どこか“娘”の髪の色をも連想させる赤を、視線で捉えて]
そんなら賭けでもしようじゃねえか。 どっちが祝福の飯をいっぱい食えるか
―――残りの『デウス・エクス・マキナ』を倒せた数でのう。
まだまだ若いもんには負けはせんぞい。
[今度は老兵の拳の裏側が、お返しにと こつん。青年の肩を叩いた]
(38) 2015/06/06(Sat) 18時半頃
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―自由軍・後方基地―
[死地へ赴く彼らを直接見送ってから、どのくらいの時間が過ぎただろう。 どれだけの犠牲を払って、血路を開いてきたのだろう。 常に最前線へ身を置くつもりであったが。 闘えぬ者が居ても足手纏いになるだけだ、お飾りはお飾りで居ろ…。 と、軍の上層部から遠回しに釘を刺され、此処に留まっている。]
悔しいな…何の反論もできないや…。
[駐留する人数が減った為新たに宛がわれた自室の中央。 楽譜と歌詞カードが散らばる床の上で、少女は膝を抱え座り込んでいた。]
2015/06/06(Sat) 18時半頃
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―自由軍・後方基地―
[死地へ赴く彼らを直接見送ってから、どのくらいの時間が過ぎただろう。 どれだけの犠牲を払って、血路を開いてきたのだろう。 常に最前線へ身を置くつもりであったが。 闘えぬ者が居ても足手纏いになるだけだ、お飾りはお飾りで居ろ…。 と、軍の上層部から遠回しに釘を刺され、此処に留まっている。]
悔しいな…何の反論もできないや…。
[駐留する人数が…さまざまな要因で減少した為、先日新たに宛がわれた自室は、以前の部屋よりうんと広い。 中立コロニーの自宅から取り寄せた機材を各所に据え、楽譜と歌詞カードが散らばる部屋の隅。 少女は、膝を抱え座り込んでいた。]
(@0) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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/* >>31 おい待てなんだ泣かす気か。
…ウォリイのキャラを、私が関わったせいで捻じ曲げてしまったんじゃないかとハラハラして見てたが。 そんな心配はむしろ無礼だったな。 うん、私はいい教え子を持った。
(-12) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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/* などと独り言呟いて去ろうと思ってたらニーナが! すまないな。表を回すには時間が足りないんだ。
後ほど必ず!**
(-13) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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[結局、彼と約束した鎮魂歌は一曲どころか、イントロすら出来ていなかった。 今まで、生と死の良い面だけ…メディアによって広められた上っ面だけ見て聞いて、受け入れてきたつもりで威張っていた自分へのしっぺ返しだろう。]
(…こわい。)
[睡眠時間を削り、このところは食も細くなってしまっている。 歌手というのは見た目以上に体力勝負である。 自身の体調管理すらままならないようでは、アイドル失格の烙印を押されても文句は言えない。 その間にも歌い続けることを必要とされ、飽きが来ないよう【励ます】歌をリリースし続けなければいけない。 だが、どうしても。 死のイメージが孤独な原初の記憶と結びついてしまい、【慰める歌】を作るどころか、イメージすら湧いてこないありさまだった。]
(@1) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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[…自嘲する。 こうしている間にも戦場では、命がただのコインのようにやり取りされ、あるいは誰かの思惑の元、掌の上で転がされているというのに。 自分も所詮は、この程度だったのか、と…。]
…ララさんと…パフェ、食べたかったな。 もっといろんな場所、行きたかった。 もっともっと仲良くなって、本当の友達に…。
[けれど、こんな自分じゃ、彼女は見向きもしてくれないだろう。 基地内ではニアミスだと信じていた、だが自信を無くした今では…あれは、わざとそうしたのではないか、黒い疑念が一度湧いてしまうともう止められず、心を苛んでいく。]
(@2) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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……ぐす、……ひっく…。
[くじけそうなとき、ピンチのとき、握っていれば安らげて、時に励ましてくれた柘榴石のペンダントは双丘の狭間に今は無く、手が空振るだけ。 茶色のストッキングが涙に濡れ、黒い染みを広げていく―…*]
(@3) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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― 旗艦・艦橋 ―
多くの者達を失ったな。
[自由軍の戦力の数割を失い、自由軍に所属してない、ナチュラリストとリコンバイナーの両陣営の防衛軍もまた、デウス・エクス・マキナの攻撃により防衛線を縮小するためにコロニーの破棄。防衛線を突破され人都への攻撃を受けているという報が届く。 その中でもようやく辿り着けたのだ。――副官からの檄>>1にも熱が籠るものだ]
神か…祈りはするが、祝福や加護に頼ってばかりもいられないものだ。
[徹底的な現実主義者…というよりも空気の読めないおっさんは。若者二人>>3>>22の会話を横に独り言ちながら、資料へと目を落とす]
(39) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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[相変わらずともいえる、世代を超えたガキ>>34とジジイ>>38]
頼もしいことだが、エース争いには事欠かない…浴びるほど祝福の飯は喰らえるだろうよ。
[変に緊張もせず、油断もしない。悪い空気ではない。と不器用な笑みを浮かべる]
(40) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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/* 壁ドンいいなぁ。壁ドン。 これもうフラグ立ってるよね壁ドン。どきどきだよね。 フレイヤちゃんとは墓下来たときにでも絡みたいなぁ。 そしてララちゃんと三人でパフェ食べよう。
題して、両手に花計画
(-14) 2015/06/06(Sat) 19時頃
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/* そういえば紅一点の紅って柘榴のことらしいね? てっきり椿だと思ってた。
(-15) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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[ニーナ。という単語に地球軍の制服を着ている者>>35へと視線を向ける 傍からみればどうかは知らないが、地球軍に対してあからさまに敵意を向けるようなことはしてこなかったが、必要以上に慣れあわずにやってきたつもりの...は、確か…と首を傾げ]
…ああ、ファン…だったか?
[ニーナ。とは、自由軍のシンボルとして抜擢されたプロパガンダ…アイドルだと、文字媒体と音声媒体として知っていたが…どれぐらい前かに、年甲斐もなくアイドルにはまった爺。などとデレックから聞いた。 本当のところは知らないが、その後、アイドルを応援する親衛隊のように混ざって踊っているウーゴというのを想像してお互い笑ったのは記憶に鮮明に残っているため思いだして呟いた...はアダルと同部隊の地球軍からウーゴへと視線を移した]
(41) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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― 第2整備ドッグ ―
…てめえ好い加減にしろよこのクサレ狐が…
[どんなに修理しても、時には修理する時間さえ与えずに被弾を繰り返す『月の赫い狐』とそのパイロット>>1:101を前に、奥歯を噛んで呻いた。
初めてこの機体に触れたときには、ぞくり、と嫌なものを感じた。 まるで死そのものに触れたような冷たさがあった。 要求される理不尽なスペックの高さを好んで受け入れるパイロットの、化け物じみた趣味も不気味だった。
それが今では、この機体を見るたびに次はどこを壊したかと戦々恐々とする羽目になるとは]
だから、本当にヤバいレベルだって自覚しろ! 毎回毎回中途半端な修理で出撃しやがって、てめえら死にたがり屋の趣味に付き合ってるほど暇じゃねえんだよ!
[重い機材を扱うため、修理作業中のドックは低重力に調整している。 カン、と足場を蹴って緩やかに飛び上り、外された肩鎧の上に着地した]
(42) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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ほら、見ろここ。 動力ワイヤーが切れたのを、溶接と補助ワイヤーでつないでやがる。 あんたの機体は、人間に例えると骨折が直りきってねえ状態で暴れまわってる。いずれ全体に歪が出るぞ。
今は弱ってるだけの部分も潜在的に致命傷なんだ、甘く見るな。
[ふわりと足場に戻る]
こいつを一週間寄越せ。オーバーホールさせろ。
[とは言うが、この戦闘狂が1週間も大人しくしていられるわけがないと、そろそろ分かり始めてきた頃だ]
それが無理なら、帰艦したときは必ず連絡入れろ、寝てても起こせ。 そもそもこいつは俺らの技術が必要な機体なんだ。少しずつでも、てめえらナチュラリストの適当な修理やり直してやるよ。
[というか、そもそもこれに乗れるだけの腕があるならもっと被弾せずに済むだろうが。 そう思ったが口には出さず、見せつけるように先程取り替えたばかりのすり切れた歯車を投げてよこした]*
(43) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 19時半頃
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― 返り血の赫>>@102>>@105 ―
[自身がエースと評されるのには理由がある。 対リコンバイナー戦線において最初期に打ち立てた功績が所以だ。
宇宙にぽっかりと浮かぶコロニーと、地球の生産性を比べれば、 やはり資源面では、青い星に軍配が上がる。 彼らの個々の能力値は脅威であるが、物量の差は看過し切れない。
リコンバイナーらも同じ思考だったのか、 重要拠点に位置する衛星から地球降下を試みた一群があった。 高起動カスタム量産機を投入したその作戦に介入したのが、己の赫き狐。 奇しくも強引にルナールジュと同調を果たした直後の初投入戦でもあった。]
(44) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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[本来ならば量産機に遅れをとることは無いが、 操縦者の腕と、己の未熟によって防衛戦は熾烈を極めた。
特にライラックブルーカラーとの戦闘は、一進一退の攻防であり、 高圧縮ビームライフルの照準を合わせるため、 肋骨数本と長期ドック入り、そして修繕費予算を犠牲にした。
だが、直撃を狙った閃光はライラックブルーに、仮初の死を見せた。 双方に甚大な被害を出しながらも、撃退させた功績。
それが己がエースと呼ばれる最も古い所以であり―――、 ブルーペイントは愉快だ。とインプットされた最初の話であった。*]
(45) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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― 回想:二番ドック ―
[前線を駆け抜けてきた赫い狐は多く敵を作った。 同じ見目を持つリコンバイナーに迷わず銃口を向け、 人を乗せた兵器を魂ごと鉄屑に変えるが為、当然か。
当人はリコンバイナーへの嫌悪は無いが、赤き殺意は隠すこともなかった。 何せ、好んでいると言いながら、サーベルを一閃させる狂人だ。
戦乙女に対してもその兆候は露骨であったが、 それ以上にあからさまであったのは、蒼狼を前にした時だ。]
(46) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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[狼の骸に墓標を突き立て、月に吠えることが狐の本懐であった。
リコンバイナーとナチュラリスト、それ以上に相容れぬ獣の性。 自由軍を組んだことで、最も己が落胆したのは、 狼狩りを中断せざるをえなくなったことだ。
戦乙女にはまだダンスを申し込む程度の余裕はあれど、 蒼き狼と対峙すれば、いつも泥臭い闘争に発展した。
通信回線を濾して、彼を煽った事など両手両足の指の数では足りない。 彼の逆鱗を探り、コロニーへ向けてビームライフルを打ち込んだこともある。
――――君は、私が墜とそう。 同じ時代に二人と生きられぬ好敵手《理解者》よ。
笑うように通信したのを最後に、機械仕掛けの神が運命を回した。 今もこうして肩を並べている蒼と赫は明確に分かれ、 同じ敵を持っても、己の心は未だ、そこから動かない。]
(47) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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―――ッ、
[ルナールジュに乗り込む際、人と接触しかけた。>>0:255 一目見ただけでリコンバイナーと分かるのは、 設計図により作られた黄金比が色濃い顔立ちの所為だ。 確執を持ち続けるリコンバイナーらしく、 直ぐに身を翻して逸れたが、己は彼の金髪を視線で追った。
痛々しいほど短く切り添えられた金糸に、 鮮血を溶かしたような赤い瞳。 高らかな靴音が遠ざかるのを聞きながら、瞳を眇め、]
……成程、狼は雌か。
[口元に浮かべた笑みと、闘争以外に意識の薄い独り言。 狐と狼は相容れぬが―――…、それにしたってあんまりであった。*]
(48) 2015/06/06(Sat) 19時半頃
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[小さな呟きだったが、耳に届いたのは、 常に気にする名前だったから。 ニーナ>>36という釣り餌に、老兵の意識は釣り上げられた]
…うん?
[そして後を続けるような、マドックの声>>41。
二人の想像図は幸いなことに、老兵は知らなかった。 知っていたら、とりあえず拳骨一発を 謹んで脳天にプレゼント差し上げたことだろう]
(49) 2015/06/06(Sat) 20時頃
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ええい、だからファンじゃないわいっ。 ただ、……よくライブ映像を見とるだけじゃい。
[人はそれをファンと呼ぶ。が、 なんだか素直にファンと認めることの出来ないジジイであった]
(50) 2015/06/06(Sat) 20時頃
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[アダルの元を離れ、 遠巻きに立っていた何処か眠そうな青年>>35に歩み寄る]
なんじゃい。 呼び捨てっちゅーことは、ヌシこそ知り合いかの?
[自由軍が結成されてから。 ドックで、記憶の面影を刺激する――かの白い機体を 眺めたことはあったが、幸か不幸か… 毛布に包まる搭乗者と鉢合わせたことはなかった。
だから知らない。 彼が何者かも。誰に連なる者なのかも。*]
(51) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
[こちらの声に金髪の青年>>32から返るのは、曖昧な声。 やはりリコンバイナーであれど、信仰に対する向き合い方は様々だ。 それに対し考えを改めよと迫ることは、娘の方もしなかった]
つゆだく……?
[自分の語彙にない言葉を出され、娘は首を傾げる。 そう、信仰は人それぞれだ。否定するのは良くない]
ええ、あなたの望みにも、きっと神様は耳を傾けてくださいます。
[なんだろう、目の前でどんぶりご飯の話が飛び交っているけれど、それ以上は触れないことにした]
(52) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 20時半頃
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[慈悲の微笑みとともにフェイドアウトしかけた意識が、青年の声>>36によって引き戻される]
……ニーナ?
[何故唐突にその名が、と。 改めて老兵の胸元を見ればすぐに理解が及んだ。 記憶の中の紅に似た柘榴石――ニーナが持つ家族との繋がり。 思わず彼女と揃えるように買った、瑠璃石のペンダントを左手で押さえ]
あの、ペンダント……。
[胸中に湧き上がる、疑問と憶測。 彼がナチュラリストの青年へ歩み寄る>>51のを見れば、それを後ろから目線で追う形となった]
(53) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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― 宇宙空間:ルナールジュ ―
[―――宇宙への道は拓かれた。>>1
通信回線から零れる声にバーニア出力を上げ、 赫き狐がカタパルトに双脚を固定。 滑走路の左右に光るレッドランプは暗黒に向かい伸びている。]
チェスター・イグニス、出撃する。
[低く漏らした声には仄かな喜色が満ちていた。 未知なる敵が美学を解さぬ武骨と知りながらも、 戦場に出るということはそれだけで己の心を躍らせる。
これで相手が意志ある生命体であれば、 空虚も慰められようが、それは高望みに過ぎた。]
(54) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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[胸元できらりと揺れた柘榴石に小さく笑い、 操縦桿を倒して、ランプがグリーンカラーに変わる。]
―――…見ていたまえ、 君の歌声は戦士も狂人も無差別に駆り立てる。
空と地で、並べる骸の数を競おうではないかっ!
[高圧バーニアを噴かせ、星の海へ狐が踊った。*]
(55) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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――― 此方、ルナジュージュ。 広域レーダーを展開する、チェルカトーレは補佐に回れ。
……しかし、上層部も今更臆病風に吹かれて専用回線とは、 機械仕掛けの神を屠った後はリコンバイナーか。 実に結構、愚直が透けているが戦争はやはり人とするものだ。
[地球軍には、リコンバイナーと共有する自由軍回線ではなく、 この最終局面に置いて専用回線が布かれていた。 即ち、どれだけ硬く手を握ろうとも、 リコンバイナーへの不信は拭いきれないと言うことだ。
男は充足にも似た呼気を吐きながら、操縦桿を握り直し、 スクリーンに回線繋がる僚機を映した。*]
(=0) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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/* あれ?ナチュラリストの方が一人少ない? とか思っていたら、自分を数え忘れているとか言う失態。
ニーナとララのほんのりとした友情が良いなぁ。
(-16) 2015/06/06(Sat) 20時半頃
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/* すっごい今更だけど、 肩書きをこっちに変えておこう。 レスターさんが裏切ったら、喜びたい。
(-17) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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―旗艦・艦橋―
……。
[こめかみに人差し指を当てて難しい顔。 空いた方の手には様々な薬物の入った箱を提げて。 集う人々に紛れるように立つ少女はゆっくりと息を吸い込み、吐く。]
(良い予感なら嬉しいんだけどなあ。)
[多くの命が傷つき失われて行く様を、チェルカや旗艦から 何度も何度も見つめて来た。 始めの内は待機の多かった少女だったが、破損した機体の回収及び パイロットの保護、そして他機体の補佐で前線へ向かう 機会も増えている。]
(56) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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[また、それに比例してお小言の数も若干増えているのだが、 何しろこの現状。余程の事が無い限り口を出さないようには 心掛けているつもりだ。
例外は、兄弟だからかよく似た二人。 彼らにだけは、人前であろうが休憩中であろうが、構わず 今までと全く変わらない声を飛ばしていた。]
(57) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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―回想・関わる事―
[『半端者』との呼称とその意味は、配属されたその日には すぐさま知らされていたし、警戒した方が良いとは 度々注意を受けてはいたのだが]
アルヴィさんはあたし達を差別するような事言いませんよね? どうして注意しなきゃいけないんですか、やーねぇ。
[と、大した問題として受け止めて居なかった。 だからこそ分け隔てなく接して来たし、服用する薬物についても なるだけ負担の掛からないものをと、よく調べていたものだ。]
(58) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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[壁に追い詰められた時も、>>19同じ事を言おうとした。 間近に迫る彼へ、それだけは伝えておかなければと思って。]
え……ちょっ、アルヴィさん……!?
[しかし、野獣に食われるとはどういう事か、 この状況をどう打開すれば良いかなど、頭の中は関係ない事ばかりが ぐるぐると巡っていて、結局は身動きすら取れないという有様。]
(59) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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― 整備ドック ―
おまえ…簡単に言ってくれるな。お前の銃と口径合わねえよ、コレ。 大体、なんで急に旧式の実弾なんて持って…
[つけていたヘッドセットを半分ずらすようにして、アダル>>247に呆れた声を上げる。 何かを抱えた様子>>249>>250にこっそりとため息をついてからヘッドセットを戻し、『シンシア』と数字やデータをやり取りしていたが、しばらくして]
…そうか、了解。
アダル、今使っているお前の銃にこの弾を込めることは出来ない。 が、ナチュラリストの軍備に一つだけ、旧式の同口径があるそうだ。 右大腿部装甲の外部に装備したらいいか? エンジンも、まあいいだろう。
ただし、次の条件に納得し、使いこなせると言えるならだ。
(60) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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ひとつ、操縦中枢ユニットに規格外のガンユニットは接続できないから、この弾に自動照準は搭載出来ない。目視で狙え。
ふたつ、エンジンを増やすなら、機体の状態には敏感になれ。 2つを長時間同時に動かし続けるとさすがに熱がまずい。 片方だけ使うか、両方使うかのタイミングの判断はプログラムには出来ねえ、お前がやるんだ。
簡単な条件じゃない。…能力過剰だと思うなら、やめておけ。
[どんなに優れた機体であっても、パイロットがいなくてはただの重たいガラクタだ。 そういう意味では、自分の仕事はアダル自身の生存率を上げることを目的とするべきなのだ。
彼の言うとおりにするべきか、やや決めかねていた]
最後に一つ。あの日>>@68、何があったかは知ってる。 が、もしこの銃弾がお前が死に体にするのなら、俺は断る。
[そう言って逸らされた視線を引き戻すように、まっすぐアダルを見た]*
(61) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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……は。 そ、そ、そんなこと言われても…… 放っておけないに、き、決まってるじゃないですか!
く、食っちゃうならどうぞ!? それっくらいで折れる救護班じゃありませんからぁ!
[ようやく声を張り上げられたのは、軽い重みが頭に乗ってから 更に後、彼が其処から離れた頃のことだ。 顔を真っ赤にして固く目を瞑る、少女と言えば少女らしい反応を 見せておきながら喚き散らす姿は、滑稽に映ったことだろう。
やるなと言われると、余計にやりたくなる。 関わるなと言われれば、無性に反発して余計に関わりたくなる。
人の性か、少女の性格のせいなのかはさて置き、この一件以来は 跳ね除けられない限り怪我や薬の事に関しては口を出していたりする。*]
(62) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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/* あぁー…… ボーイミーツガールあまずっぺぇ……(恍惚の笑み)
(-18) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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/* >>62っかこよすぎてときめいた
くっ…この村の女性陣はみんなかっこよすぎて皆纏めて嫁に来い状態だわ… 養うためには…アイドル業で稼ぐしか…ッ!?
(-19) 2015/06/06(Sat) 21時頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 21時頃
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/* 惚れた
(-20) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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― 回想:第二ドック ―
反応速度が一定の限界値を上回ると、 同調が断続的に切れるから仕方あるまい。
[整備を受け持つ技師の嘆きは、操縦者には届かない。 ナチュラリストである己にも制御可能であるように、 特製リミッターを装着しているが、それを度々故意に壊し、 機体すらも半壊に変え、帰還するのは何時ものことだった。
無論、彼からの小言も、流せるほどに繰り返し聞いた。>>42]
君達がアクチュレータの修理を後回しにするからだろう。 サーベルが使えぬのは侘しいものがある。
[腕を組んで狐の世話する彼に軽口を返す。 流石に動力部の接続不良を残したまま出撃すまいと、 立てられた仮定をあっさり裏切り、此度もまた盛大に損傷させた。 万全での出撃など、過去どれ程あったか数えていない。]
(63) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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―――…ふむ。 つまり、繋がっていれば動かすことは可能なのか。
[彼にしてみれば説教だろうが、己にとっては応急処置の知恵であった。 無理矢理関節を嵌め直せば確かに動くだろうが、 恐らく彼の指摘はそう言うことでは在るまい。>>43]
リコンバイナーが人の歪を語るとは感慨深い。
だが、軽んじているわけではない。 私は戦場以外では死んでいるようなものだ。 満身創痍だろうと、戦火は私の息を吹き返してくれる。
[まるで悪びれぬ様子の返答は、彼に細めた視線を向け。 オーバーホールの日数を脳内でカウント。]
(64) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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ドックの解除パスを聞かせてもらえるなら考えよう。 ―――…前回は中々小賢しかったな、デレック・デンヴァー。
[修理途中のドックから彼が設定した解除コードを勘で割り、 強引に持ち出したのはつい先日の話。 口角を持ち上げ笑んだ顔は、整備士とは相反する操縦者の顔。 それでも続いた声には、僅かに瞳を瞬いた。]
君の存在は、どうやら狐《わたし》を生かすようだ。
[本来ナチュラリストには乗りこなせぬ機体。 ルナールジュの性能が下れば、パイロットが補う他ない。 精神磨耗に歯止めを掛ける技師から歯車をキャッチした。]
(65) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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[――― 以来、昼夜を問わず。
彼の私室に、熱烈なコールが鳴り響くことになるのだが、 きっと、男からのコールサインは嬉しくない。*]
(66) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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/* 違う、ナチュラリストの方が一人少ないであってる。
リコンバイナー:デレック、ウーゴ、ララ、マドック、アダル ナチュラリスト:チェスター、アルヴィ、フレイヤ、ウォリィ
(-21) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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― 自由軍・後方基地第九デッキ ―
[デッキを埋め尽くさん程にならぶ棺。 旧式装備と囚人兵を主力とし 辺境鉱山防衛戦で壊滅した守備大隊500余人の哀れな末路だった。
葬送ラッパをBGMに、蠍の火とよばれる死傷した囚人兵に贈られる勲章が棺の上に並べられゆく。出席する遺族も少なく事務的な色合いの強い式典は将官からのありふれた賛辞で終った。]
(@4) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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―自由軍・後方基地:カフェ―
英雄達の出撃か。
[部隊再編のために与えられた休暇は想像以上の長い。 時間を持て余すように基地のカフェで時間を潰す中、モニタに意識が向く。
戦意高揚のためか、基地から皆に見送られ出撃していく対デウス・エクス・マキナ討伐の旗艦の威容が基地内のモニタにも繰り返し流されていた。 陽の当たる場所に居る彼らをどこか茫とした様子で眺める*]
(@5) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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―旗艦・艦橋―
それをファンというものだろう。
[至極全うにウーゴ>>50>>51へと突っ込みを入れる。 あの時の想像図は気合いで思い出さないように気を付けた。思い出したら腹筋に強烈なダメージを受けたことだろう]
偏屈になるのはまだ早いぞ。
[素直ではない老兵に茶化すようにいいながら、ニーナの名を口にした青年の元へいくのを視線で見送る]
(67) 2015/06/06(Sat) 21時半頃
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/* たっけて、艦橋にナチュラリスト二人しかいないよ! こっから色々と割り込んで行きたいけど、もう宇宙に 出ていらっしゃるから、そっちも動いていかなきゃいかんべな。
しかしなんだ。 ナチュラリスト側のが血なまぐさい気がするんに。
(-22) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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何や、ファンか。
ええ年して、若い子にうつつ抜かすなんて、年行ってからの趣味は怖いもんやなー。こうなりたないわー。 ニーナとお揃いなんー?へー、ほー。
[容赦なく言い切る。軽口も叩いた。 柘榴石がお揃いかどうかなどは知らない。 ただ似ているなと思っただけだった。 私服と軍服で、両陣営の見分けは簡単だ。 熟練兵らしき風貌の男>>41の言葉、そして更に否定する有様>>50が、もはやファンとしか思えぬ。 ウォリイは、腕組みをし、これまでの面白動画でからかわれ続けた全ての兵への鬱憤を籠めて、リコンバイナーの男に晴らすようなからかい方をした。]
(68) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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/* アイドルを学ぶ為、ももクロのPVを聞いているのですが… …いいな…若いって…いいな…ってしんきょーになってつら…い
(-23) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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― 旗艦・艦橋 ―
あー……、うん。
[続く質問>>51には歯切れ悪くなったが。]
『From the Moon to Me』で踊っとった、ザラストロ機のパイロットですわ。 ウォリイ・T・アンドゥ。 リコンバイナーに、覚えられへんでええけどな。
[ファンならば、この方が通りが良いだろうと、そう名乗る。 ふわぁぁと大きな欠伸をして、両腕で伸びをした後、]
分ぁったか、おっちゃん。
[自ら面白機体と名乗るのは好き好んでではない。 ぶっきらぼうさを籠めて、メンチを切り言葉を投げる。 そんな悪態もウーゴ程の年齢からすれば本来であれば可愛いものだろうが。*]
(69) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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/* 後はデレックさんとこにもちょこっと顔を出しておきたいか。 今何処にいらっしゃるんだっけか……。
(-24) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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―回想・整備ドック―
[起き上がれるようになれば、怪我も治りきる前からトレーニングルームで鈍った体を鍛え直すアルヴィの姿が見られるようになっただろう。 あるいは、シミュレータで感応速度のデータを取り直す姿か。 もしかすれば、救護班に小言を言われている所だったかもしれない>>57]
……随分やられたな、お前も。
[運び込まれた『エスペランサ』の表面を撫でて、ぽつり。 技師のオッサンから貰った破損データは、ナチュラリストのメカニックに渡してある。 しかし、自身の持つ半端なリコンバイナーの能力を薬で押し上げて乗っている機体だ。ナチュラリストの技術の限界を感じている事も確か。
感応値の補強や距離の演算は、あちら側の技師に弄ってもらう方が自分の力も活かせるのではないか―― そんな事を考えながら、医務室で出会ったあの技師の姿を目で探していた*]
(70) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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/* 大抵整備ドックにいるって書いてるじゃん! フシアナアイに目薬さしつつ、ちょっと行ってみよう。 主に、てめぇ手抜いたりしたら容赦しねェって意味7割、 あんたも無理しないでよって意味3割で。
と、思ったらデレックさん大人気把握。 もすこし後にしようか。
(-25) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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― 旗艦・艦橋 ―
おっさんは食いすぎなんだよっ!
[まったく何を言っても、効きそうにない。 太鼓腹をぽんと叩く様子>>37に、ふんと口を尖らせた。 何を言っても効かないということは、大体のことを許されている…許されるだろうと思うことに通じる。
その甘えを意識したことはない。 けれど、このやり取りはアダルにとってひどく居心地良かった]
おう、───いいぜ。
[勝気な赤い瞳が、コルク色の双眸をしかと捉える。 新たなる”賭け”に、きらきらと瞳に生気を漲らせて]
(71) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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ったりまえだろ。 あんたにも譲らねえからな、マドックのおっさんよ。
[傍らから入る合いの手>>40に、そちらへも宣戦布告し]
負けて吠え面かくなよ、くそジジイ!
[びしりとした宣言を、ウーゴへと決めてやる。 軽い拳の感触に、小さく肩が揺れた。 やがて逸れていく話の前に、アダルは小さく鼻を鳴らした*]
(72) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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― 宇宙空間:ザラストロ ―
『おはようございます、ウォリイ。 ザラストロ音声補佐AIジェイダです。 何時でも戦闘行動、開始出来ます。』
おはようや、ジェイダ・“テイラー”。
[意識して苗字まで言葉にする。 旗艦での事が頭を過ぎる。 ザラストロは旗艦から飛翔し星の海に浮かぶ。 広大なる闇、美しき死の世界。 無数の光点に混じるのは、機械芝居の神の名を関するものの「本隊」。]
(73) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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ん?
[胸元に入れておいた携帯端末が着信>>0:@136を告げる。]
なんやねん、忙しい時に。 って、ニーナかいな!
手紙読んでくれたんやろか。
[自由軍基地を離れる前、或いは、旗艦をベースにしエクス・デウス・マキナ「本隊」への進撃を行っていた頃であれば輸送艦に託して、ウォリイはニーナへと手書きの手紙を一通送っていた。 ニーナから連絡が来ていれば彼女の携帯端末の連絡先も知っていたが、電子メールでは上手く書けなかった。*]
(74) 2015/06/06(Sat) 22時頃
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遊撃 アダルは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 22時頃
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― 回想・整備ドック ―
よお、あーちょい待て今思い出す…アルヴィ、だったな?
[機体の側に佇む姿に、>>70整備中の別の機体の上から声をかけた。 最近、戦線が総本山に向けて前進している。運び込まれ、修理される、あるいは改良される機体の数は増える一方だ。 加えて、突撃馬鹿からのエクストラオーダーも入っている>>66。
するべきことはひっきりなしに舞い込んだが、前線に立つ者たちの事を思えば弱音を吐く気もなかった]
おまえ、まだ「自然に帰って」なかったのか?意外にやるじゃねえか。 今日はどうしたよ?
[手を休めることなく用向きを問うた]*
(75) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
[人種が違えどワルガキというのは大差ないものだ。等と思いながら、踊っていた>>69。というのに、は?と一瞬驚いたように青年へと視線を向けるが、すぐに引き戻し]
ふん、ああいいだろう。これぐらいのお楽しみがないとやってられないからな。
[宣戦布告をくれるアダル>>72へと獰猛な笑みを浮かべ]
…でるか。
[機械仕掛けの神を落とす。その目的をもった戦士たちが宇宙へと飛び立つ時間だ*]
(76) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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― 格納庫 ―
[やがて下された全軍出撃の号令により、自由軍はそれぞれの隊に別れ出撃を開始する。 娘もまた艦橋を離れ、自身の機体が収まる格納庫へと向かう]
[加護や祝福に頼ってばかりはいられない>>39。 あの黒蠍の乗り手がそう呟くのを意識の片隅で拾ってはいたが、娘にとってそれは自身の力そのものであった]
神の御手はリコンバイナーの魂へものばされん。 それを証明するために、わたしは生まれた。
[加護を体現すると同時に、加護される存在として振る舞う。 それが聖乙女に課された役割。 仮に理解をされずとも、その在り方を変えることは娘には出来なかった]
(77) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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― 宇宙空間:LPDカルテジアン ―
[同じ隊に属する者を引き連れ、宇宙空間へ飛び出していく。 小娘を指揮官とした急造の一隊も、今ではそれなりの連携をとれるようにはなっていた。 無論、そこに到達するまでに、幾人もが消え新たな顔に入れ替わっていた]
――あれは。
[娘は遥か前方を翔ぶ、印象深い機体>>55を認識した。 ダンスの誘いには結局応じぬまま、同じ自由軍に属する者として再会することになった相手。 今日から味方と言われ、一番反応に困った人物と言ってもいい]
でも、今は、さけてる場合じゃない。 〈g-wing、離脱。先行部隊を追って〉
[切り離した一翼を、偵察代わりに先行させる。 あの時彼の妨害をした一機を選んだのは、意図した訳ではなかったが*]
(78) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 22時半頃
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/* ▼自分
なにやってんのおおおおおおお!
(-26) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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―整備ドック―
デレック、出せるか
[先の戦いで文字通り"腕がもげる"ほどの戦いを広げたスコーピオン。その見目の割には、特殊武装意外は、量産型と変わらぬ整備で済ませられることで首を傾げさせる機体には新しい腕が新調されていたが、見た目だけで判断できるほど詳しくない。
ただ問いという態でありながら、出来るだろうという意志が声色に滲む。別に整備士を威圧しているわけではない。決戦を間近にして間に合いませんでした。などという整備士だと思っていなかっただけである]
(79) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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[頭上から声がかかり、見上げるとデレックの姿>>75]
は。こんな程度でくたばって堪るかよ。 ちょうど良かった。シミュレータで取ってきた感応速度のデータを『エスペランサ』に書き加え……いや、書き換えの方がいいな。そいつを依頼したい。 今乗っているデータは両目があった頃のものだし、感応値の補強や距離の演算はリコンバイナー側の方が得意だろ。 ナチュラリストの調整は、少し、滑る。
機体の修理は、この間オッサンから貰った破損データを元に依頼しているから、乗せ替えだけでいい。
[1日でも早く、体も機体も出撃出来る状態に戻さなければ。 治りきらなくても、直りきらなくても、飛び立たなければ、歯がゆさで死んでしまう]
(80) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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―自由軍・後方基地第九デッキ―
[鎮魂歌のヒントを拾い集める為、あらゆる行事や式典には積極的に顏を出すようにしていた。 ――目の前に広がるのは、向こう側へと旅立つ準備を終えた躯たち。 地位も名誉もある者にとって、そのどちらも持たぬ者は価値なき者と見做される。 彼らにも人生があった。彼らにも…命があった筈なのに。]
―……。
[足が竦んだ。 物言わぬ彼らが放つのは死臭だけではない。 無念、無情、悲しみ、怒り―…。 ありとあらゆるイメージが少女の脳内へと注がれ、溢れてしまわぬよう奥歯を噛みしめ堪えるだけで精一杯だった。]
(@6) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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/* ちょ、まって、まって、リアルにオーバーワーク!! 中の人文系だからね、そろそろテクニカルタームのネタ切れるよ!
でも構って貰えて嬉しい!!けどミス怖いミス怖いミス怖い
(-27) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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―自由軍・後方基地:カフェ―
[軍服のまま―涙で濡らしたストッキングは纏わぬ素足で向かったのは、兵士たちの憩いの場としても利用される小さなカフェ。 先刻の食事も半分以上残してしまい、微妙な空腹感が続いていた。 コーヒーのクラッシュゼリーで満たされたアイスカフェオレとホットドックをトレイに載せ、最前線を映すモニターの近くの席に着く。]
……いただきます。
[血の気が引いた顏は青白く、食膳の挨拶は蚊の鳴くような小さな声。 透明なグラスに差したストローに口を付けるが啜ることはせず、ただ、ぼうっとモニターを見上げていた。]
(@7) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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…あ、さっきの…。
[耳にしたのは、誰に言うともなく漏らされただろう呟き。>>@5 顏を上げそちらを見遣ると同時に、あの式典で見覚えがあったので、慌てて小さく頭を下げた。]
(@8) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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/* >>79 さらっと鬼過ぎてふく
(-28) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
ヌシに言われたかないわいッ
[まったく、冷静なツッコミ>>67が憎らしい…。 マドックは老兵の一回り以上も年下だが、 滅多なことで崩れぬ落ち着きっぷりは、 年の差の印象を往々にしてひっくり返していた]
ワシが賭けに勝ったらその言葉、撤回してもらうからのう!
[アダルの宣戦布告>>40に乗っかって、マドックも即興の賭けに巻き込んだ。 ついでに賭け金も一方的に決めてしまう。
どうやら本人もその気だったようなので>>76、まあ何も問題なかろう]
(81) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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/* ララさんとのデートが補完されて嬉しいけど、メモに書いても届かない哀しみ…。
(-29) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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っ、ぐ… ぅぐぐぐぐぐっ
[初対面の若造に、ずけずけと言葉をぶつけられる様>>68に、 禿げ上がった頭に血管が浮かぶ。握り拳がぷるぷる震えた。
だが其の怒りの炎は、]
(82) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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[続いた名乗り>>69に]
―――― 待て。
踊って、いた… じゃと?
[水をぶっ掛けられたかのように鎮火した]
(83) 2015/06/06(Sat) 22時半頃
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[アンドゥの名までは覚えていない。 多くの命をこれまで奪ってきた老兵は、 そのひとつひとつの名前までを 記憶に焼き付けては、いなかった。
悪態を可愛いと感じる余裕も、今は無い。 あの白い機体の持ち主。この若造が、――――]
フ ン ……随分とイイ動きのダンサーじゃったが
…、ところでヌシは。その、 あの機体を、何処で手に入れたんじゃ?
[さりげなさを装って尋ねる*]
(84) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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― 回想:共同戦線、遊撃部隊 ―
[艦橋に集った面々の中には、ウォリイ・T・アンドゥの姿もある。 あの日>>29を髣髴とさせるやり取り>>69を傍目に、目を伏せた]
……。リコンバイナーは殺すんじゃなかったのか。
[そう口にしてしまったのは、あの時耳にした言葉が思いの他気に障っていたが為だろう。 自分は地球人を殲滅したいとまで思ったことはない。 ただ、互いに命を懸けて戦うことに高揚を見出しているだけだ。 かつてアリシアと交わした(と思っている)約束>>0:@126もある。 ただその為に戦っているだけで、だからリコンバイナーならば何でも殺すと口にした目前の男は、ちっとも好きにはなれそうになかった]
(85) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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役立たずを働かせるほど困っているわけじゃない。
[その上、この男とは話していると苛立った。 会話する気がないというのか、何やら書きものをしている様子>>30にすら腹が立つ]
言われずとも、そうするさ。 今更お前に言われるまでもない。
[何故こんなヤツに声をかけてしまったのか。 後悔がそろそろ勝る頃に、極めつけ>>31がきた]
(86) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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なンだそりゃ。 説教くせえ心得だなあ……っ
[イラッときた。 そんなものに忠実であろうと思ったことなど、一度もない。 大体が義勇軍というのは、そういうものだ。 …だが同時に、リコンバイナーほど指令に忠実なる者も他にないだろう。 なにせ遺伝子レベルで”そう在れ”と刻まれて生まれてきたのだ]
お前も、”イヤミ”かッ!!!
[その師と同じ称号を生徒に与えて、顔を顰めた。 それから後、ウォリイとはしばしば共に出撃をすることになる]
(87) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 23時頃
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[互いのフォローなど知ったことではなかったし、言葉のとおりに彼の機体を盾に使うことも平気でした。 それでも互いの癖が掴めれば、案外と連携は取れてくるもの。
己は高速機動を活かして敵を攪乱し、討ち果たす。 その隙を狙い、ザラストロが動く。 狙われた蒼狼が彼を盾に使えば、バリアが広がり攻撃を弾く。 全般に、連携はまあまあ上手くいっていると言って良かったろう。
その一方でパイロット同士が一向に仲良くなりそうにないのは、まったくもって、皮肉というより他なかったが──*]
(88) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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―宇宙空間:チェルカトーレ―
各装備チェックよーし! チェルカトーレ、出撃します!
[薬が必要な者には、渋い顔をしながらも普段より多い目に 配布して周り、同じ後方支援の者にはいくつかの差し入れなどを 持って行き、少女は元気良く飛び立った。]
皆さん、無茶はしないようにお願いしますね。
[そして、いつもの言葉。 戦いに生きる者にとっては余計な一言だろうが、生きて次に繋げる事が 第一の救護班だからと、出撃前には必ず告げることにしている。]
(89) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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― 整備ドック ―
はいはい、大丈夫だ。 ったく、腕丸ごとふっとばすなんて勘弁しろよ。
[声をかけられ>>79、亜人型の機体、その蠍の尾を滑るようにして肩関節から飛び降りた。 最近になってやっと、怒っているマドックと怒っているように見えるマドックの違いが分かるようになってきた]
以前のパーツより、少しばかり重心を先端に寄せてある。 燃費を変えることなく打撃の威力が上がったはずだ。 ただ、少し操作感覚が違うかもしれないから気をつけてくれ。
…わりいな、同じやつを用意できなくて。
[そう言って肩をほぐすようにぐるぐる回し、煙草を咥えると振り返るように機体を見上げた]
どうだ、戦況は。
[戦場の痕が残る機体を見つめたまま、少し疲労のにじむ口調で尋ねる。 が、相手が出陣を急ぐようなら引き止めはしないだろう]*
(90) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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―合間を縫って、差し入れなど―
[出撃の前に、どうしても顔を出しておきたい所があった。 少女自身も相手も忙しいとは解っているが、ひとたび宇宙へと出れば また次で良いかと軽く言えない事も良く理解しているから。]
おーい、生きてるー?
[そんな合間を縫って向かった先は、整備ドック。 場所は違えど後方支援、似たような立場のデレックの様子を見に やって来たというわけだ。]
……なんか、ずっとお呼び出し食らってるみたいだったけど、 ちゃんと休んでるのかしら。 寝なくても良いって身体なら話は別だけど……大丈夫?
[その言葉は、少女にしては珍しく心底気遣うような声音となった。]
(91) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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/* チェスターのレスににやにやが止まらない、止まらない。 そうですね、勘違いさん是非一人欲しかったよね。 ありwwwがとうwww
めっちゃ嫌っておくね!!!!(きらきら)
(-30) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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あんたがブッ倒れるような事はないと思うけど、 万が一ってのもあるからねー。 フラついて手元が狂いました、とかそんな事は絶対に無いようにしてよ? 後から皆が困るんだから。
[いや、気のせいだったようだ。 言葉には小さな棘がさりげなく混ざっている。]
で。良かったら合間にどーぞ。 疲れた時には丁度良いかもよ。
[代わりに、薬箱からいくつか小さな包み紙を取り出して 掌に転がして見せた。 ただそれは薬物でもなんでもない、ただのキャンディ。*]
(92) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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/* 9
(-31) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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おや、赫夜姫か。 次の慰問はどこで行う予定なのかな?
[>>@8 激戦区にすら慰問に現れるという歌姫。 数少ない生存者故に目についたのだろうか。顔を覚えられていたらしい。 特に彼女に悪感情を持っている訳でも無く、淡々と問いを向ける。]
(@9) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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― 回想・整備ドック ―
ああ、成程、そりゃ書き換えたほうが良いな。 パイロットデータだけで良いなら1時間もすれば終わるが… [データ>>80を受け取れば、ポケットから小型のICリーダーを取り出し、ざっと反応数値を眺める。少し眉を寄せつつ]
分かった、折角のご指名だ、お引き受けさせていただきますよ。
…なあ、一応聞くが。これ、本当にお前の出した数値か? 分かっていると思うが、反応速度の調整は正確さが命だぞ。
[シミュレーターのデータがドラッグの影響を受けている時のか否か、いずれにしても『エスペランサ』のスペック、渡されたデータ、そしてアルヴィ自身が語った来歴を比べればどこかに“ナチュラルじゃない”という違和感を感じるだろう]*
(93) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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-木星戦線当時・第八コロニー内部・医療棟-
(………生き延びた、か)
[意識を取り戻し、最初に思ったのはそれ。 爆発の前後の記憶はほとんどない。ただ、とっさに脱出のために体が動いたことは憶えている。 それは、何度となく繰り返し教練し、体に染み渡りきった『回避』の技術が為したことだったか。あるいは、直前脳裏をよぎった言葉が体を突き動かしたか。 ――考えるまでもないか。両方、だ]
(…この匂い、コロニー、か…? どうなっている?)
[地球生まれ、地球育ちのナチュラリストの中には、しばしばコロニーの精製され、浄化された空気の匂いを嗅ぎ分ける者がいる。ブリジッドもそのひとりだった。 ……目は開かず、体はぴくりとも動かない。ただ、抑揚のない鈍い痛みが全身を包み込むのみ。 ゆえに、周囲の状況を知る術は、嗅覚だけだった]
(@10) 2015/06/06(Sat) 23時頃
|
|
(―――状況が変わったか。アダルは機能《つとめ》を果たしたようだな)
[よもや、医療に従事しておいて、リコンバイナーとナチュラリストの区別がつかないということもあるまい。 なんとなれば軍服だけでも地球軍の所属と判別はつく。 その自分がこうしてコロニーの医療施設で生かされているということは、だ。 リコンバイナーとナチュラリストの反目を帳消しにせざるを得ない事態に陥ったということだろう。 その原因は。自らの見た“敵”に関連したものだろう、と、結論付けた]
(まぁ、いい。医療を施すということならば、即座に命を奪うつもりもあるまい。 今は休み、治すことが機能《つとめ》、か)
[判断を下せば、あとは早かった。休息のため、睡眠のため、思考を散らすことに専念する]
(生き延びたのだから、早いところ報告しなくてはな… …アイツが…探しに …来ても ……コト…だ…)
(@11) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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― 宇宙空間:ルナールジュ ―
[スクリーンに浮かぶデウス・エクス・マキナの本隊。>>#0
レーダーが捉える奇形な機影は数え切れぬ物量。 金属であるのか外皮であるのかすら分からぬ装甲は、 幾つか種類が認められたが、決して武装で貫けぬものではない。
シールドライフルを構え直せば、傍らの計器が演算を弾く。 露払いをしてから、各個撃破するのは基本定石だ。
だが、レーダーがピッと鳴いて、後方から迫る友軍機を教える。 モニタに映るのは、忘れ得ぬ戦乙女の白き翼だ。>>78 彼女は今も祈るように腕は組まれたままだろうか、 無心に捧げる敬虔の加護など、狐には縁遠い。]
(94) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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[即座に通信をLPDカルテジアンに切り替え、照準を絞る。]
撃ち漏らしたものは任せる。励みたまえ。 私は祈りなど一切信じないが、君の比翼は広域作戦に適当だ。
[通信者の名にも眼をくれず、引き金に合わせ閃光が疾走する。 宇宙空間に瞬く爆破の色と、確かな手応え。 先ずの第一砲を逃れたUnknownは7機。 迎撃の為に開いた本門は、祈り子すらも射程内にあった。*]
(95) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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― 旗艦・艦橋 ―
は? あれは元々、ワイの親父が開発した機体や。
[激怒した男>>83が急に静まり返る様に戸惑いを覚える。]
どうしても動かせれへんかったさかい、ドーンデン博士に最後だけ頼ったけれどな。 ま、遠い血の縁で。
[結局、博士からの要求>>0:37はなかった。 それだけ博士は、人が好いということかもしれない。]
だから、博士には感謝しとるんやけど……、 おっちゃん、なんでそないなこと聞くんや?
[様子があまりに不自然だった為、尋ね返す。*]
(96) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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はい、こちらチェルカトーレ。 補佐の指示、了解ですっ。 いつもの事ですけど、こっちに向かって来るのは 無視して、皆さんは前に進んで下さいね。
[チェスターからの指示への返答は、専用回線で。 臆病風に吹かれているとの指摘には、なるほどそういう事かと 今更ながら思う。]
もう、チェスターさんたら今から先の戦争の話とかやめて下さいよ!? 一度くっついてややっこしい事になって、また離れてって 色々と面倒なんですから。
[少女としては、リコンバイナーは気に入らないにしても この自由軍としての関係から、これまでとは違う何かが見えて 来るのではないかと、薄らと思うようになっている。
具体的にどうとは未だ言えない為、その部分は「色々と面倒」の一言に 詰め込んで、チェスターへの文句として投げ掛けた。]
(=1) 2015/06/06(Sat) 23時頃
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/* 初回落ちは一人でも良いのだけれど、 嬉しくも見物さんが結構喋る方々なので、 墓に落ちても楽しそうなんですよなぁ! 墓でもドラマチックに伸びそう、なので初回二人希望。
ウーゴさんは御疲れ様で御座いますっ!
(-32) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 23時半頃
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/* (自分で自分の機体名間違えてるの発見してしにそう)
(-33) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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― 8年前:辺境コロニー ―
[父の命が散った。 破壊は無残で、形容が出来ない。 幼き日のウォリイは膝を付く。 炎の中、立つ、大きな機体>>0:284。]
「あなたァ!!!」
[駆け出そうとしたのは、子供であるウォリイではなく母の方だった。]
や……めて、母さん。 逃げなきゃ。
[震え、圧倒的な破壊の後を前に、けれど母の体にしがみつく。 行けば、母も死ぬ。]
(97) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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|
[多くの建物が壊れた。多くの命が奪われた。 炎は舐め尽くし疵痕は深く。 奪われた命の中には父の手伝いをしてくれた人、顔見知りも、仲の良い同年代の友達だって、いた。 これ以上は、母の命すら喪われるのは耐え切れない。]
お願い、お願いだから。 死なないで、母さんまで。
[逝かないでと懇願する。 バリアは最後まで命を守ってくれたけれど、攻撃がこちらに向けられれば死ぬ。 母は涙で目元を腫らしながら声を嗄らしながらも漸く一緒に逃げてくれた。*]
(98) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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|
/* チェスターはすごいなぁ(粉みかん) さじ加減を少しでも間違えば単に気障なだけになってしまいそうな文体をここまで書きこなすとか只者じゃないな。 うん。すごい。(コナミ)
(-34) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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|
/* …もっとこう、褒める語彙を身につけたいなと思った(粉)
(-35) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
|
|
/* アレですね、地球と違って宇宙のログって書くの3倍ぐらい時間かかりますね!重力的な何かで時間が歪んでるんですかね!
とりあえず、フレイヤさんのログが現在軸の筈だ…! ララさんに縁故振って反応貰っておきながらこっちからアクションできてないし!人の機体カッコ悪くしちゃうし!
ほんと全方位に土下座もんだよ!
(-36) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
|
|
ああ、分っている。 間違いなく、俺が出した数値だ。 ……それが、どうかしたのか?
[戦闘用のデータだ。当然、ドラッグも服用しており、リコンバイナーに迫る数値が出ているはずだ。それは以前から変わらない。 だが、片目になった分左目の負担は増えたが、目視で距離を測れなくなったせいか、却って目的だけに集中出来るようになった。距離感は機械が出してくれると信頼して。 数値が伸びたとすれば、恐らくそのせいだろう。
本来であれば不利になるものすら、有利となるよう思考を切り替える。 それは天性の、戦闘員としての素質だった]
(99) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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|
─ 回想:整備ドック ─
…──お。さっすが、おっさん。
[ひゅう。と、小さく口笛が鳴った。 持ち帰った弾頭が、己の銃の口径と合わぬことなど百も承知だ。 無茶を言っているのも、重々良く分かっている。 エンジンの話だって、出来れば嬉しい程度の軽口だ。
だから、その無茶を叶えようというデレックの言葉>>60に感嘆した。 その表情が少し変わるのは、続く”条件”を耳にしてから後のことだ]
へーえ……
(100) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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|
………… 面白いじゃん。
(101) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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アダルは、──に。と、デレックに笑みかけて、
2015/06/06(Sat) 23時半頃
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この目と腕で見極めりゃいーんだろ? 狙いもタイミングも全てさあ。
エンジン積めば、それ速く出来んだろ?今よりさ…。 なあ、なら積んでくれよ。 タイミングの判断とか、なあ。それ誰に言っちゃってるの?
───…俺に出来なきゃ、誰にも出来るわけねえだろ。
[真っ直ぐな視線>>61に返す赤い瞳に浮かぶのは、強烈な自負。 くくっと笑む様子に、確かに戦いを前にした狼の鋭さを浮かべ]
(102) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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[包帯に覆われたままの右眼が煩わしい。 手足の包帯だって、まだ取れていない。 それでも、じっとなどしていられないと「エスペランサの修理が終わらないなら量産機で出る。だから鎮痛剤を寄越せ」と迫ったが、方々から却下された。何故だ。
修理中の機体のロックを解除して強引に出撃した兄のような行動力はない>>65 だからといってベッドの上でじっとしているなど、出来ようもない。ひとところに留まる水が澱み、腐り落ちてしまうのと同じように、退屈で死んでしまう。
やれる事と言えば、トレーニングルームに篭り、シミュレータに乗ることくらい。 しかし、それももうすぐ終わる。 データの載せ替えは1時間程度。本体の修理が終われば、いつでも出られる。
――死ぬほどの怪我を負っても、狂犬は戦場を求めるのだ*]
(103) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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― 整備ドック ―
全壊するよりはマシだったが…悪いな。不覚をとった。
[少しだけ罰が悪そうに顔を顰める。着弾し、中に埋め込まれ炸裂する弾丸を受け、咄嗟に腕を引きちぎることで退避した経緯はあるが、どちらにしろ不覚をとったことに変わらない。失態は素直に認める]
ありがたい。…やっていくうちに慣れるだろう。…これは、手足のようなものだからな。生きている限りは動かしかたを忘れることもない。
[緊急メンテの後がのこる黒蠍を見上げながら、悪い。という言葉に軽く首を振り、戦況についてデレック>>90に少しだけ黙考した後]
整備士のお前に隠しごとをしても仕方ないだろう…戦うにつれて敵の機体と兵装、どちらも新型がでてきている。また新たなものが出てくるかもしれん
[自分たちを宙の戦士にしているのは、まぎれもなく技術者の彼らだ。隠しごとをしたとて損害をみれば察しがつかれるだろうと口にする。]
敵の数も多い。長期戦になるだろう。負ける気はないが厳しいものになる。…としかいえんな。
[あえて希望を口にはせず、現実的な見込みを口にする]
(104) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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細かいことは任せるからさ、そいつ頼むわ。 あとエンジンも。
燃費落ちるだろうから、そこの計算はあとで寄越して。 ったく経理がさあ、渋いんだよね。 毎度コストかかるとかなんとかっつってさあ。
[やがて戦人の気配を緩めれば、いつもの顔に戻る。 無茶を言うだけ、彼に全幅の信頼は置いてある。 任せておけば最高のものが仕上がるだろう。 心は確かに受け取られ、想いは形になるだろう。 あとは、己が腕でそれを使いこなしてみせるまでのこと]
おっさん。 … ありがとな。
[そうして去る間際、小さな囁きを残して目を細め笑った*]
(105) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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笑って看過出来ない程度には、君にも危機感があるのだろう?
ややこしい、と言う意見には全面的に同意するがね。 昨日まで傷つけていた敵を、今日は見舞う―――君なら尚更だ。
[傷つけるべき相手から、援けるべき相手へ。>>=1 周囲との連携乏しく、尖兵勤めたがる己よりも、 彼女の立場は余程因果を含んでいるように見えた。]
数は減らすが、回りこんだ敵はそちらで処理したまえよ。 ―――なに、向かい来る敵は血を流さない。 君の救護管轄外だ、やり易い相手だろう。
[砲撃繰り出しながら笑った声は、それが多少物足りない、と、 物騒な心情が滲み出る語調をしていた。*]
(=2) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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/* デレック愛されすぎ事件。
wwwwwwwwww wwwww大変だなww
(-37) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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/* >>103 弟くん、超かわいいな。 イグニスの(まだ)まともな方って呼ばれていそう。
(-38) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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母艦を叩けば終わるだろう。というのが大枠の見込みだ。私のほうでは敵機を多く引きつける…あるいは露払いをするものと、直接叩くものに別れるだろう。
[中には敵影を突破するものも現われるだろうが、多方面で展開する作戦だ。一つ一つを覚えてはいれない。]
……お前が懇意にしている…いや、世話を焼いているというナチュラリストにも期待しなければならないぐらいだ。
[厄介なものを引き取ってしまったが如く、地球軍の二人の機体…というよりもその搭乗者を話題にあげる]
気に喰わないともいってられんからな…
[いつもは溜めこんでいる不満を吐きだすように息を吐いて、バルカン砲とバズーカを兵装に選び、飛び立つ準備にはいった*]
(106) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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蒼狼 アダルは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 23時半頃
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-木星戦線終結当時・第八コロニー・医療棟-
………退役もやむなしか。
[リコンバイナーの医療技術をもってしても、喪った部位まで戻ってくるということは難しいらしい。 自らの右半身に視線を落とせば、自明だった。 命はあっても、機能《つとめ》を果たせない。 否、果たすべき機能《つとめ》を持つことができないというのは、歯がゆさに過ぎたが―――]
―――うん?面会だと? ああ、拒む理由もない。通してくれ。
[未だ恐々と遠巻きにしながらの、医療スタッフの言葉に頷いた。 さほどの間を置くこともなく、医療スペースにやってきたのは、地球軍の軍服に身を包んだ男だった]
(@12) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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なんだ。退役報償の話かね? それとも、負傷名誉勲章でも?
[さして得意でもない下手な皮肉交じりに尋ねたが。 返された言葉は、そのいずれでもなく、むしろ、逆の―――]
―――ああ。 返答は聞くまでもないだろう? それが指令《オーダー》であり、機能《つとめ》であるならば。 貴様にそれを教え込んだのは誰だと思っている。
[そう、かつて士官学校で教えた元生徒に告げて。 負傷兵は、今一度戦場に戻ることを決めた]
(@13) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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―決戦前・旗艦―
[『エスペランサ』の修理や改造も済み、傷もおおよそ癒えた。 数度の試験運転のみで敵本隊に向けての出撃となり、腕に馴染んだとは言えないが感触は悪くない]
……予感、ね。
[パイロットスーツのグローブを締めながら、艦長の言葉を聞く>>0 いい予感か、悪い予感か? どちらであろうと、狂犬の牙が希望に変えてやるという想いに変わりは無い。
艦橋にいる者たちを順に見る。 見るからにリコンバイナーといった風貌の、金髪。 聖女然とした青い髪の少女。 無骨な老兵に、ガタイのいい壮年の男。 そして赤いバンダナのナチュラリストに――]
フレイヤ。
[難しい顔をしている救護班>>56]
(107) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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…あ、暫くはないそう、です。
[話しかけられるとは思いもせず、>>@9肩を震わせびくついてしまった。 中立コロニーで育った身の上、リコンバイナーに悪感情や差別意識は持ち合わせていない。 だが自由軍に身を置くようになってからというもの、種族の違いを意識せざるを得なかった。 …デウス・エクス・マキナとの戦いは熾烈さを増し、犠牲者は増え続けている。]
…犠牲者を弔う人手も足りないようですから。
[彼らが直接手をかけた以外にも、ナチュラリストとリコンバイナーの争いから続く果てがない戦時下は一般市民に取って苦痛に等しく、各地で部族同士の衝突や配給品を巡っての紛争、内部分裂などが立て続けに発生し、今や遺体を納める棺が足りず、止むを得ず弔いを終えると遺体だけ処理し、棺は使いまわしている所もあるという噂もある。]
(@14) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/06(Sat) 23時半頃
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…私の存在は、慰めになっているのでしょうか…。
[ぽつりと零して、ホットドックに齧り付く。 本来ならば先程の式典で、犠牲者の魂を慰め、送る為の曲を披露することになっていた。 しかし当日になっても1フレーズすら出来ておらず、急きょ取りやめとなっている。]
…歌を歌えない歌姫に、価値はあるのでしょうか。
[気持ちは闇に沈み、砂糖の甘み程度では飲み干せそうにない。]
(@15) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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[関わるなと、放っておけといくら言った所で聞く耳を持たない>>62。その警戒心のなさは、どうにも危なっかしく見え]
……アンタら救護班が前に出てくるような、この間みたいな無様な戦い方はしねぇから、そんな顔すんな。
[アルヴィ自身も強く突っぱねる事はなく、なんだかんだと彼女を頼っていたし、とりあえず今のところ、手もつけていない。 ぽんと頭を叩き、艦長の話もそこそこに場を離れてアルヴィは『エスペランサ』に搭乗した*]
(108) 2015/06/06(Sat) 23時半頃
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― 宇宙空間:LPDカルテジアン ―
[娘の脳というスクリーンに移るのは、前方に長い楕円の領域。 意識を塗り潰すかのような敵の物量に圧倒されるも、決戦に打って出た以上退く訳にはいかない]
〈全てを攻撃する必要はない――母艦や司令塔に当たる敵機があるはず〉
[これまでの交戦データから、幾つかの機影がピックアップされ意識の中で存在感を増す。 更に思考を伸ばし、それらに対する最短ルートを弾き出す。 しかし同時に、前方へ飛ばした支援機の交戦が迫りつつあった]
〈――了解しました、チェスター〉
[祈りを信じなくとも機体の持つ力を信じてくれる者がいる。 今はそれだけでも十分な後押しとなった。 それでも戦乙女の両手は、祈りの形を崩さないのだが]
(109) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[赫き狐のライフルから閃光が走り、数機の影が一瞬にして消える。 しかしその隙間を埋めるように、7の敵機が方向を変え迎撃態勢に移る]
〈u-halo、r-shield、m-sword、前方へ! g-wing、迎撃――!〉
[光弾が連射され、残る三機は編隊を組んで宙を舞う。 しかし開かれた敵機の砲門は、それらをすり抜ける一撃を放ち。 衝撃と共に、LPDカルテジアンの右肩が抉られた。 揺さ振りと回転に搭乗者もまた振り回される]
(110) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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だめ、止まっては――
[しかし娘の意識は、その交錯よりももう少し先を読む。 ここで攻撃の手を止めることによる損害すらも、データとして瞬時に流れ込む]
〈m-sword、貫け〉
[だから数秒先のために命令を飛ばす。 レーザーの出力に特化した一機により、光の剣が如き一撃で、unknownの内一機を貫かせる]
〈11時の方向、司令機一体――〉
[娘の合成音声は、そこで途切れた*]
(111) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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そうか。 君に見送ってもらえただけでもマシなのかもな。
[戦時体制も此処に極まり。 モノになってしまえば、そこにリソースを割くのも難しくなってくる。]
慰めになる人物も居るんじゃないか? だからこそ、その歌には価値がある。 そしてその歌を失えば偶像としての君に価値は無い。
歌えないのならそれはそれで良いんじゃないのか? 多くを求めず、戦火の及ばぬ地へ戻り平凡に暮す。 家族を作り、家族に囲まれて逝く。 そんな人生も有りだと思うがな。 アイドル<<偶像>>でありたいのなら別だが。
[>>@15何やら迷いを見せる彼女へまっすぐに言葉を返が 迷いを持たない人間特有の容赦の無さが言葉端に見えるかもしれない。]
(@16) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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―宇宙空間―
[タブレットを噛み砕き、戦闘機型の『エスペランサ』で星の海を駆る。 コックピットの窓から、真っ赤なルナールジュを目視。 兄の撃つ第一砲から逃れたUnknown7機>>95にむけて機体を加速させ]
そのままッ! 撃(て)ェ!!!
[回線を開き、追撃を要求。 兄や戦乙女の追撃があれば、敵機の隙間を潜り抜けるように誘導し、それでも尚撃ちもらした敵機には、至近距離で圧縮させた砲をお見舞いしてやった]
(112) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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―宇宙へ―
[幸運を祈る。了解。そんなお決まりのハンドサインを滑走路より黒蠍は宙へと飛んだ]
<俺たちが道を開ける。あんたらはとっとといって親玉の扉をミサイルでノックして帰ってくる。それだけだ>
[ナチュラリストから通信が入る。多少の険はあるが、あからさまに喧嘩を売るような言葉ではなくなったのはいつからか]
<了解している>
<はやくしねーと突入部隊よりはやく乗りこんじまうからな!>
<いってろ!>
[同じ敵を前にしたときだけ、これぐらいの応酬はできるぐらいにはなった。 そしてスラスターを噴かせ、先に向かう友軍をコクピットの中で敬礼をして見送る]
(113) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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/* ララちゃんと弟が格好いい!JAM流そうぜ!
しかし、今気付いたけれど、 この村、凄く動きが多くなるから、見失わないようにしないと!
(-39) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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-自由軍・後方基地:カフェ-
〔ゴカッゴカッゴカッゴカッ〕
[義足の重い音を響かせ、歩く]
パックゼリーと、カフェオレを。 注文をつけてすまないが、パックゼリーの蓋の開栓と、カフェオレをぬるく冷ますよう頼めるかね? なにせ見てのとおりの有り様でな。 手を動かすのにも慣れないし、消化管もたやすくへそを曲げてくれる。
[告げる女の手は硬質な輝きを示し、その貌の右半分は引きつったような傷痕に覆われている]
―――ああ、ありがとう。助かった。
[そう礼を言って品を受け取り、さてどこに腰を据えようかと見回した、ところで]
(@17) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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……やぁ、歌姫どの。 私だ。“テイカー・ブリギット”だ。久しいな。 …っと、すまない。会話中だったかね?
[そう、気さくげに話しかけたのは、見知った顔>>@7に本来の名前で呼びかけられる前に、偽名で名乗っておくため。 彼女と出会ったのは、月面基地でウォリイと別れたあと。 偶然顔を合わせ、ウォリイが入隊することとなった顛末で、少なからず彼女の嘘を利用させてもらった礼を告げて以来だったか]
こちらに、座らせてもらっても?
[隣席を示し、尋ねた。 彼女と同席していた者>>@9が、あの時逃がしたライラックの機体の主とは、まだ気付かないままに]
(@18) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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/* 四肢欠損は映倫微妙だからなー。 全力でぼかしつつ、まぁ、義手義足くらいは大目に見てもらおう。
(-40) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[アイドル。歌姫。 崇拝される人。あこがれの的。熱狂的なファンをもつ人。]
……ぐう、ぞう。
[そうだ、彼らが見ているのは、求めているのは、【ニーナ】という少女ではない。 どんな時でも笑顔を絶やさず、明るく振る舞う理想的なヒロイン像だ。 靄がかる心に真っ直ぐに突き立てられる言葉は息を詰まらせる。]
………。
[素敵な人と恋をして、結婚して、子供を作って…。 憧れなかった、と言えば嘘になる。 だが心から望むものではなかった。 女としての極当たり前の幸せだと、頭では理解していても。]
(@19) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[俯けていた顔を上げる。]
貴女は―…えっと、
[此処に来てようやく、目の前の彼女の>>@16名前を尋ね忘れていたことに気づき、口篭もりながらも。]
どうして、戦っているのですか? どうして…此処にいるのでしょうか。
[迷いを持たない彼女には、話題逸らしと捉えられたかもしれない。 かまわない、ただ、知りたい、と、感じた。 誰にだって今に至るまでの人生があり、物語がある。 彼女は、どのような背景を背負っているのだろうか。*]
(@20) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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― 旗艦・艦橋 ―
父親……――、そうか、
ヌシが、 あの時の
[コルク色の双眸が、つ…と細められた。
ドーンデン博士の名前>>96は耳を上滑りし、 『父親』の二文字ばかりが心の奥に響き木霊する]
フン、……因果というのも馬鹿に出来ないと実感したわい。
[整備ドックにあの機体を見つけてから。 いつかは、その操縦者に会うことになるとは覚悟していたが、 こうして――目の当たりにしてみると、こみ上げる味は聊か苦くて、 滑稽に甘い]
(114) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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/* しもた。 肩書き変え忘れてた。
(-41) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[専用回線から聞こえてくる、仲間の声に耳を傾ける]
……リコンバイナーとの再戦か。 ま、共通の敵を倒して平和になりました、めでたしめでたし、って訳にゃあいかねぇわな。溝も亀裂も、そんなに浅いモンじゃねぇ。
[半端者の自分ですら、あれだけの侮蔑や憎悪、畏怖、警戒、そういった感情をぶつけられ続けたのだ。純血のリコンバイナーに向けられる感情がそれを超えるものだろうと言うことは、想像に難くない。 そして恐らく、あちらからナチュラリストに向けられているものも。
そうなったら、自分の身はどうなるだろう。 やはり上層部に恐れられ、飼い殺しの日々に戻るのだろうか。 耐えられるだろうか。ギリギリを潜り抜ける、この狂喜を知ってしまった自分に]
(=3) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[他の方面でも戦いが開始されたのだろう。曲がりなりにもここまで生き抜いてきた者達だ。それだけの運を腕をもっているのだと期待するほかなく――レーダー上で、敵影が、あるいは味方の反応が、消えていく]
<綺麗ごとはいわねぇ!これは復讐だ!>
<右のやつをやれ!回り込まれるな!>
<撃破した!ざまぁみろ!>
<こっちの敵が多い、誰か援護をくれ!>
[いくつもの無線が、戦いの様子が聞こえるのはじれったく、苛立ちすら覚えるが、飛び出していいものではない]
(115) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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― 8年前:辺境コロニー ―
[最後の最期まで。 あの白い機体は、人の命を守っていた。
破壊の後のか弱き声>>97に、 無骨な機体の両眼――灯る二対の黄土色が
ギョロ ッ
次の獲物を求めるように、地上の母子の姿を捉える]
(116) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[禍根を残さぬ為には。 全て根絶せねばならない。
だから父親の命を奪ったと同じ、 左手首の9門の銃口を向けて――――…
けれど。弾が発射されることは終ぞ無かった]
(117) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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[形は違う。生き様も違う。 けれど、同じ父親の匂いを。 ……拾いあげてしまったのかもしれぬ。
気の迷いを、捨て去ることが出来なくて。 浮かんでこようとする懸念を、 ガリ と奥歯で噛み潰す]
…………。
[巨大な機体は、黙した侭。 炎燻る大地の向こうへ、母子が逃げゆく様を――唯見続けた*]
(118) 2015/06/07(Sun) 00時頃
|
|
[と。]
…?
[会話の途中、遠くから重く、それでいて規則正しいリズムを刻む音が響いてきた。 機体のパーツでも運んでいるのだろうか、と廊下に繋がる扉から視線を逸らし、会話に戻るが。]
ブリ、……ギッド、さん。
[音の発生源自ら現れ、声をかけてきた。>>@17 いつものように名前で呼び返しそうになったが、名乗ったのは似ているようで違う物、咄嗟にそちらへ言い直す。]
(@21) 2015/06/07(Sun) 00時頃
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|
― 再び…旗艦・艦橋 ―
[…浮かんだ記憶を噛み締めるように、しばし瞑目し]
8年、 か。
[一呼吸を置いて開いた瞳は、嘗ての黄土の光に似たコルク色。 それを、眼前のウォリイへと ひたり、 注ぐ]
ハッ。 知りたいかの? 若造――――
[何故聞くのか。その疑問>>96を低く笑う。*]
(119) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[そしてどれだけ時間が経ったか。敵を撃破し、更なる敵を呼び寄せる友軍]
<フルスロットルはきっかり三分。後はエンジンは止めろ>
[もうしばらくすればゆるゆると敵の陣に穴をあけるように後退が開始されるだろう。それまでに移動しできるだけ見つからないように肉薄する。 熱探知を避け、慣性飛行での移動を開始した]
(120) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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お久しぶりです…それは、いったい。
[月面基地で顔を合わせ、例のライブパフォーマンス時にウォリイと、間接的に自分を救ってくれたのが彼女だと知らされて以来の対面である。 以降も軍の関係者から彼女の人となりや逸話を耳にしてはいたものの、おおよそ【健康体】とは言えない義手と義足の冷たい光沢を持つ肢体に、唇が冷えていくのを自覚していた。]
…あ、ああ、どうぞ。 座ってください。
[密やかに混乱しながらも、示された席の椅子を引いて着席を促す。]
(@22) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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|
迷えるならまだ選択肢があるということだ。 時間切れになる前に選択できれば良いな。
[>>@19 横顔を眺めながら簡素に言葉を返す。 カップを傾ける腕からは駆動音が漏れ出た。]
おや、これはまた苦労したようだな。 どこの戦域で戦ったのかな。
[>>@18ある意味見事な傷跡に自然と目が行く。 向けられる言葉に嘲りの色は無い。地 獄を抜けた出たものが持つ独特の共感ことばとなって漏れでた。]
(@23) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
|
|
[あの時から、母はおかしくなった。]
(121) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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|
/* ちょっと休憩・・・えっと一日目だけ48時間なのだよな。 えっと、倒したが、博士が黒幕だったのだー。まで二日目でやるということだから、48時間ぐらいで倒して、やったー。となったところで、少し話していたら、実は・・・というのを残り24時間でやるペース・・・でいいかな。いいかな?
(-42) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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― 8年前:辺境コロニー・襲撃より数日後 ―
母さん。 元気……出して。 何日も部屋に閉じこもりきりで……。 暗い部屋にいてばかり。 外、まだ、ひどいけど、明るいよ。
ねえ、笑ってよ。
[扉を開けて声をかける。 光が部屋に差し込む中、母は手招きをする。 歩み寄れば、強く抱き寄せられた。]
「ウォリイ、リコンバイナーは倒さなければならないわ。」
母さん?
[母の両手が両頬に伸ばされる。ひんやりとした冷たい感触。]
(122) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[ウィンドウパネルを立ち上げ、共有回線をメインに切り替える。 索敵はリコンバイナーである調整者等の方が精度が高い。 LPDカルテジアンが発信するデータを受信し、眼を配る。>>109
零れた敵機は任せた以上、最早己の意識は次に向かう。 衛星軌道上で散らした火花を、己は軽んじない。>>110]
ほう、流石は本隊と云ったところだ。 相手の狙いは此方の旗艦――…、知恵はあるか。
[宇宙の漆黒埋め尽くす敵本隊が狙うのは、 ヒヨリ艦長が指揮を執る戦艦だ。>>0 露骨な編隊は並みの戦術しか知らぬ己にも理解出来る。]
(123) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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何を言ってるの。 リコンバイナーは、父さんの命を奪ったけれど、 父さんは、そんなことひとつも
「駄目よ、ウォルター。」
[しーと窘めるように母が諭す。]
「あなたは、父さんの仇を討たなければならないわ。 お父さんはリコンバイナーに殺されました。」
「だから」
「あなたはリコンバイナーに復讐をしなければならない。 それが、父さんと母さんの願いよ。」
[愛情の籠められたキスを額に受けながら呆然とする。 冷たい手が頬を愛しげに撫でる。]
(124) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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/* 1dの更新をまたぎつつ、倒して、翌日更新前に実は黒幕は。ってことにしておけばいいか。んで退却なりなんなりがあるだろうから、その時に二名落ちる?とかという認識か。
2dまでいっぱいいっぱい戦って、本体を倒すまでの犠牲で二名落ちる?なのか、どっちで進めばいいのだろうかな・・・
(-43) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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― 7年前:辺境コロニー ―
[あれから僅かずつ復興は進んだ。 けれど、母はおかしいままだった。 表面上、母は普通だ。 あれだけの事があったのだ、誰だって平和を語っていた口から、リコンバイナーへの敵対の言葉が出ても、母に同情的になるだけだ。]
「ウォリイ、可愛い私の息子。 あなたは、あいつらを、リコンバイナーを倒さなければなりません。」
分かって、るよ。
[詰め込むように、燃えず奪略されず遺品となった機体兵装に関する本を資料を読みながら、耳を塞ぎたいと願う。 あの時、父は機体を隠した。 冷たいものがこみ上げる。今の母がそれを見つけたら、どうなるのだろう。]
(125) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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――― 此方、ルナールジュ。
[LPDカルテジアンの迎撃をサイドモニターで確かめ、>>112 第二波の展開に意識を流す。>>112]
旗艦まで詰められるのは得策ではない。 足の遅い機体は旗艦の護衛も意識したまえ。
[全域回線へ流し込んだ判断。 己は再びシールドを構えれば、エスペランサに添うよう銃口を向け、 次に射出するのは六連装ミサイル。 軌跡の白煙を吐き、彼の視界を拓く算段。
直後に火を噴くエスペランサの一撃が、 中規模Unknownの腹に風穴を開けたのを見た。*]
(126) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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/* まあ早い段階で死亡ロールまわされる場合はそこでお任せとしつつ・・・うーむ、ここの認識が噛みあうかどうかだが、いったもの勝ちでいい・・んだよな。 ひとまずこっちは本体に接近。なのか。本体の周りを相手している司令塔のようなのを潰してしまう。なのかだな。
(-44) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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― 5年前 ―
「ね、ウォリイ。今日はとても素敵なことがあったの。」
[ある日の母はこの上なく上機嫌だった。格納庫への道が見つかったのだと語った。]
「さあ、来て。]
[綺麗なロングスカートを来て、母は歌うように言葉を紡ぐ。 優しい声は、この三年間変わることはない。 地下へと続く階段、暗い道、暗い格納庫でその巨大な機体はあった。最後に見た記憶にある姿とどこか違う気がした。]
「ああ、“ザラストロ”。 あなたがいれば、彼は助かったのに。 憎い、憎いわ。」
[機体を讃えながら憎しみを歌う。 軽やかに回転し、ロングスカートをひらひらとさせながら母は踊る。]
(127) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
|
|
「けれどこれで安心ね。 これさえあれば、復讐は叶うわ。 さあ、ウォリイ。 あなたは、この“兵器”を操り、リコンバイナーを倒さなければならないわ。」
「彼はここにいる。 父さんと母さんの願いを叶えて頂戴。」
[母は、両手を愛おしそうに胸にあてた。 ここに/I’ll be right here、父はいるのだとばかりに。 そこには幸せな過去が宿っているのだろう。 永遠に喪われてしまったものでも、父は母の心の中に理想的に描かれ在った。]
「ね、これでリコンバイナーを倒せるわ。 そうでしょう? ウォリイ、殺すのよ。彼らを殺すの。」
[朗らかに母は笑う。 それはあまりに醜悪な愛だった。だが指摘の出来るものは誰もいない。それでも元気が出ている母を、ウォリイは嬉しく思う。 その夜の、ことだった。母が死んだのは。*]
(128) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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/* 同時に落ちる場合はどっちでも落ちれる心づもりもしとかないとな。
(-45) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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〔―――こくり〕
[名前を言い直した彼女に、静かに頷いた。そう、それでいいと>>@21]
いったいもなにも、そう珍しくもないだろう? 機能《つとめ》を果たせる命が残っただけでも儲けものだと思っているよ。
[事実、負傷兵や死者は引きも切らないことだろうと思う>>@22。第九デッキを眺めてきたわけでもないが]
ああ、ありがとう。 気を遣わせてしまったようですまないな。
[椅子を引いてもらったことに礼を言って席に着く]
どうぞ、続けてくれたまえ。
[声をかけた最大の目的はすでに果たしたことでもあり、会話の邪魔をする意図があったわけでもない。 話しの続きを促して、パックゼリーの吸い口を咥えた]
(@24) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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― 回想・アルヴィと>>99 ―
いや…なら良いんだ。 なんでもない。ちっと妙に数値が高いなと思っただけだ。
[アルヴィがドラッグを用いていると、この時はまだ知らなかった]
仕方ねえ…こっちの方が手間が少ないから、先に終わらせるか。 お前もあれだろ、死にかけてなきゃ生きられないんだろ、因業なヤツ。
[いつぞやの戦闘狂の言葉>>64を何となく思い出しつつ、エスペランサの調整作業を始めた]*
(129) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[ぷかりと部隊後方に浮かぶチェルカ。 コックピットでは、レーダーから敵機の反応が消えて行く速度に 溜息を付いたり、各機の損傷の通信に応じる少女が居る。]
―――ごめ、ちょっと待ってね!? チェルカ、行って!!
[救護班からの通信を一度切り、バーニアを吹かせて身を乗り出す。 ルナールジュらの砲撃をすり抜けた敵機の一撃が、友軍機を貫いている。 その姿勢の制御を間に合わせる為に支えようと。>>110]
(130) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
……………………、はちねん?
[男>>119に問い返す。]
お前、何を知っとるんや?
[コルク色の眼差しを真っ向から受け止め、先を促す。*]
(131) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[中規模のUnknownに風穴を開けるとそのまま人型に展開し、ブースターを逆噴射して敵機から離れる。その駄賃に、ビームサーベルでもう1機。 しかしそれ以上の単機突入はせず、再度戦闘機型にフォームチェンジして大きく距離を取った。
攻撃を仕掛ける機会を伺うように、あるいは誘導するように。 視界の端にヒヨリ艦を捕らえながら>>126、一定の距離を保ちながら敵機の周囲を旋回する。
知らない者が見れば危なっかしく見えただろうが、知る者が合わせれば先の通り、エスペランサに添うようにミサイルが飛んでくる。 当たるようなヘマはしないし、当たったら失望するだけだろう。兄は己に、己は己自身に]
(132) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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─ 宇宙空間 ─
[やがて準備が整えば、ブルーの機体も真空へと滑り出す。 この先こそが本領、己の居場所だ]
(なあ、そうだろう。)
[計器をチェックしながら、声ならぬ声を脳裏に描く。 それは先まで、傍らにあった鮮赤の機体の主。 ルナールジュのパイロットへ向け]
(133) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[未だナチュラリストとリコンバイナーの争いが混迷を極めていた折。 幾度となく、月の赫き狐と牙剥き合った。 互いに己の命を顧みることなく戦いに興じるものだから、狐狩りに臨んだその日の機体の損傷は常に著しく、故に整備に眉を潜められることすらあったが。
通信回線を開けば、罵倒の応酬だ。 煽りにはより鋭い煽りと、そして死の弾丸を。 いっそ愛しむように付け狙い、その命散らすを夢に見た。
───貴様の骸には、赤が良く似合うだろう赫の狐よ。 きっと手ずから飾ってやろう。 必ず屠るその日まで、他の者には倒されてくれるなとすら願う。 死の匂いのする通信>>47に、あの日同じ種類の笑みを返した。 よもやその機会が奪われる日が来るなど、思いもよらずに]
(134) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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なに、これも機能《つとめ》のうちだ。苦とも思わんさ。 戦域、か。いや、止めておこう。 今この場で君の恨みを買わんとも限らんからな。
[駆動音が示す彼女の来歴>>@23。 どこかで敵対したかも知れない。どこかで戦友を屠ったかも知れない。 ならば、あえて今この場で明かすこともなかろうと口にする。 ―――それは同時に、自らの身元を隠す意図を含んだものでもあった*]
(@25) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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― 回想:共同戦線、遊撃部隊 ―
そや。 リコンバイナーは殺さなアカンし、 “リコンバイナーは倒さなければならない”。
[アダル>>85に答える。]
役立たずなあ。 そっちこそ、速いからって良い気で気ィ抜かへんようにな。
[売り言葉に買い言葉だった。]
お前“も”、って何や。 ワイの他にこんなん言う人……
[ああおったなと小さく呟く。]
(135) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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教官の教えを馬鹿にしたらアカンで。 それになあ、ワイはこれでもおんどれらに対して比較的敵意を向けて無い方や。
[この共同戦線である今は、であるが。 そこで別れるならば別れ、徐々に同時の出撃数も増えただろうか。]
(136) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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負傷すればそれに応じて嘆き、戦う意思が折れる人間が多い。 折れた人間特有の気配も感じない。そんな人間は稀だよ。
ああ――別に私達は深く話し込んでいた訳では無い。 この話しは少しでも付き合いのある人間の方が良い助言ができると思う。
ブルーベリータルトを頼む。
[>>@24 どこか聞いたような言い回しに僅かに首を傾げるがそこに触れる事は無く。 ブルーベリータルトを注文し、それが運ばれてくればフォークで一口サイズにそれを断ち切りながら口に運び始めた。]
2015/06/07(Sun) 00時半頃
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────…、
[初めて出会った日は、彼がかのパイロットとは気づかなかった。 それから少し日が経って、遠目にあれがルナールジュのパイロットだと人伝に耳にした。 更にそれから日が経って、遂に誤解の明らかになる日がやって来た]
誰が……………
誰が女だって!?このくそッたれが!!!
[爛々と赤い瞳を殺意に煌かせてヤツを見た。 殴り合いは、非常に残念ながら周囲の人垣に止められた。 あれ以来、ヤツに近づこうとはしていない。 いつか必ずこの手で殺してやろう、かの最大の好敵手《理解者》を。 闇に機体が滑り出す、その刹那に再びそんなことを*思った*]
(137) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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/* 既に900ptくらい使っていて、ptの減りにファッ!?ってなってるなう (普段は24hあたり800ptくらいしか使わない人)
(-46) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[最初に盾にされた時には、はあ?と声が出たものだ。]
『蒼狼接近。 ザラストロ背後に回ります。』
盾と考えろ言うたけどホンマに遠慮なくして来るとは思わへんかったわ。
[イラっとしたが、盾にされれば蒼狼を狙い放たれた攻撃へ向けて杖型兵装を向ける。 波状的に広がるのは全身をゆうに覆うバリア。]
〈ほれ! 行けや、アダル!〉
[他にも、アダルが侵略生命体に対する進路を確保するように、バリアを飛ばしたり肩部兵装よりミサイルを発射したり等はあったか。 大体は僚機への攻撃を阻む、守護がメインだったが。*]
(138) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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ああ――負傷すればそれに応じて嘆き、戦う意思が折れる人間が多い。 折れた人間特有の気配も感じない。そんな人間は稀だよ。 そうだな。人間、どこでつながっているかわからないからな。 深く聞くのは止しておこう。
別に私達は深く話し込んでいた訳では無い。 この話しは少しでも付き合いのある人間の方が良い助言ができると思う。
ブルーベリータルトを頼む。
[>>@24 >>@25 どこか聞いたような言い回しに僅かに首を傾げるがそこに触れる事は無い。 お茶の不味くなるような因縁でつながっているかもしれない。 下手に穿れば何がでてくるかわからないのだ。
ブルーベリータルトを注文し、それが運ばれてくればフォークで一口サイズにそれを断ち切りながら口に運び始めた。*]
(@26) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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/* 洗脳やなこれ。
(-47) 2015/06/07(Sun) 00時半頃
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[死ななきゃ安い―と最初に言ったのは誰なのか。 星屑よりも容易く、砂粒よりも儚く消え行く命。 知人>>@24が生きていたというだけでも喜ぶべきなのだろう、…軍人としては。]
…い、いえ、楽にしてください。 ………えっと。
[怪我人を気遣うのは当然のことだと首を緩く横に振ったが。 パックゼリーの中身が咥内へ吸い込まれる音が響く中、狼狽えつつ先程の彼女との会話に意識を戻す。]
(@27) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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蒼狼 アダルは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 01時頃
|
…期限、は。
[聞かずとも解かりきっていた。>>@23 …自分の利用価値がないと判断される瞬間までだ。 そしてその刻限は、近い。]
…、
[かつての敵同士の会話>>@25>>@26は、生業とする彼女たちにとっては世間話レベルなのだろうが、聞いているこちらは気が気でない。]
(@28) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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|
[損傷の程度はパイロット自身がよく理解している。 無茶はするなと口癖のように伝える少女ではあるが、見るからに 戦闘続行不可能な場合を除き、その損傷の深さや戦線復帰が可能か どうかの判断は相手に任せる事にしている。]
大丈夫ですか? 何処か打ったりしてませんか?
[LPGカルテジアンが率いている隊も居るのだから、わざわざ チェルカが向かう事もなかったかも知れないが、 医療の場ではなく、宇宙で人の死に行く瞬間を直に見る機会が 多くなっているものだから、少々敏感になっているのだ。
必要ないと振り払われるかも知れないが、それでも 祈る姿を支えたいと、大きな両手を差し出した。*]
(139) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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|
[艶やかな紫色のソースを纏ったタルト>>@26が彼女の前へ運ばれ、そちらへ意識が移ってしまったのを知り、そっとため息を零すと同時に、隣に座る女性へ顔を向けた。]
ブリ…ギッドさんは、どうして軍人に?
[先程の問いを、彼女にも。]
…その、死ぬのが怖くなかったのかなっ…て。 そんな、大怪我までしても尚、軍人でいるのは、何故なのかなって。
[機嫌を損ねはしないか、変な事を聞いていないか、と。 以前の快活な様子とはかけ離れた、相手を気遣うようでその実怯え、おそるおそるといった様子で尋ねてみた。 質問の意図を尋ねられると口篭もり、更に話を逸らそうとしたかもしれない。*]
(@29) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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…その、好きな人と結婚して… 子供を産んで…とか、考えないのかなーって。
ほ、ほら、ブリギッドさん美人だし。 言い寄る男は星の数程いるんじゃないですか?
[この場に流れ始めた重い雰囲気を少しでも和ませようと、わざと明るい調子で続けた。*]
(@30) 2015/06/07(Sun) 01時頃
|
|
機体はいつのまにか、友軍機の巨体によって支えられていた。 名は――確か、チェルカといったか>>130]
あ、……ありが、とう。助かりました。
[お蔭で中の生身は、どうにか軽い脳震盪程度で済んでいた 支援機による攻撃がメインである以上、本体は致命傷さえ受けなければ大して問題にならないとも言えた]
〈搭乗者に大きな被害はありません。 こちらも、追撃に移らなくては〉
[チェルカに合図して、姿勢を直す。 極力本体を攻撃に晒さぬようにしてきた娘にとっては、思わぬ所で救護班の世話になった形だ。 言葉を交わす余裕はないけれど、差し出された両手の力強さを、しっかりと記憶に焼き付けて、再び敵と向き合う支えとする]
[戦闘機が圧縮砲をお見舞いするのを認識しつつ、自身も4機の連携で残る機体を落としていく。 赫き狐はと言えば、後方は既に任せたとばかりに次の攻撃へと移っていた]
(140) 2015/06/07(Sun) 01時頃
|
|
― 旗艦・艦橋 ―
そうじゃなあ
[右の親指と人差し指を立てて、銃を模した形を作り]
…、
[紅い鉢巻を飾った額>>131に先を向ける。
ばん。 くだけた軽い音が、老兵の喉を震わせた]
(141) 2015/06/07(Sun) 01時頃
|
|
ああ、互いに詮索せんのが賢明だと、私も思う。
ふむ、そうかね? 確か、歌姫どのが何かしら問うていたように思うが。
[深く話しこんでいたわけではない、とは彼女の弁>>@26であるが、声をかける直前、ニーナは何事か問いかけていたように見えた>>@20。 それを遮ってしまってよかったのか、と改めて念は押しておくものの]
ああ、私のような者の助言で構わなければ、聞かせてもらっても? とはいえ、よく頭が固いのなんのと揶揄されている身だ。実になる話ができるとも限らんがね
(@31) 2015/06/07(Sun) 01時頃
|
|
〈……物量一辺倒ではないのですね〉
[ルナ-ルジュからの通信>>126が、敵軍の狙いを告げる。 旗艦――その艦長を務める女性の事を思い、緊張に身を固くする]
〈了解しました。 後方部隊、フォーメーションを組み直してください〉
[指示を飛ばしつつも、意識の視界は前方に置いたままだ]
(わたしでは、"壁"にはならない――みなに任せるしか)
[チェスターの助言は適格ではあったが、同時に僅かな焦燥をも生んでいた。 今はまだ、目に見える影響があるものではなかったが――]
(142) 2015/06/07(Sun) 01時頃
|
|
――――――全部じゃよ。あの時の小倅。
[続く、囁き声は。酷く重い*]
(143) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 01時頃
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[チェルカが離れる>>130 戦乙女の白い機体に向かうのを視界に捕らえ、視線を戻す。単機でうろついていないのならばいい。
そして、旗艦から飛び出す青い機体も目に入る>>133 自分と同じ、高速型か]
リコンバイナーの高速機か?
[――それが、兄チェスターの好敵手であるとは知らぬまま添うように近づき、回線を開いた**]
(144) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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― 回想・アダルと>>110 ―
ほー、大した自信だ。ならいい、引き受けた。
今の言葉を忘れるなよ? お前に出来なきゃ誰が出来る?その蒼狼の一番大事なパーツは、エンジンでも銃でもねえよ。
[ニヤリ、と笑い返す。先の敗戦、目の前での犠牲のせいで自棄になってやしないかと心配していたが、この様子なら大丈夫そうだ。 やがて、ナチュラリストの兵站掛から届けられた銃身は、改造されて蒼狼に搭載される。
弾は一発しかない。本当に必要な時に過たず撃てるよう、確実性・威力・照準のすべてをクリアする必要があった。手動で狙いをつけるには、銃身が可動式であることも必須条件だ。 銃弾が大型だったため、発射時の反動による速度低下を懸念し、ドループエルロンにも少し手を加えた。 最後に、新しく増えたエンジンを回避するようにコックピットまで配線をし、操縦桿から新たな銃を操作できるようにした。
たった一発の弾丸のために、ずいぶんと労力を割いたものだ。 作業を終え、思い浮かぶのはバクテリアからつないできた命の二重螺旋。
静かにたたずむ蒼狼。 それは、あの弾丸を託した誰かのその命の歴史を、託されたアダルに伝えているように思えた]*
(145) 2015/06/07(Sun) 01時頃
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[ウーゴに殴りかかった]
(146) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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― 旗艦・艦橋 ―
っ、…………、全てだと。
[低い呟き。 冗談混じりの銃を向けられても身動ぎ一つしなかったが、男の言葉で弾ける。*]
あれをやったのがお前と、そう言っとるんか?
(147) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[他者に通信を入れたものの、己自身は護衛任務に向かぬ。 まだ、エスペランサの支援に回る方が得意分野だ。>>132 操縦桿を握り直し、赫き狐を翻らせると、 エスペランサが撹乱する火中へと身を躍らせた。]
援護に入る、エスペランサ。 ……このような場所で幻滅させて貰っては困る。
君には生き残って貰わねばならないのだからな。
[狂気の血を分けた弟としてではなく、 いずれ、彼へ正式に下るだろう処分命令を遂行するために。 彼に流れる血の半分は、己と同じもの。 誰にも疎まれるリコンバイナーの血ではなく、 燃え盛る炎にも似たイグニスの血が己の闘争を掻き立てる。
こんな所で無様を晒す希望は、己には必要ないとばかり。]
(148) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
[そっと口角を持ち上げると、ビームサーベルを抜き、 彼の誘導に敵レーダーが彷徨う中、一刀を浴びせて残骸と変える。
己が満ちるには足りないが、それでもやはり、闘争は美しい。 血の呪縛に従い、赫く狐は敵を切り落とし、落星を造り上げた。*]
(149) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[戦闘が開始される最中、また新たな僚機がレーダーに映る。 蒼狼も星の海へと舞い降りたようだ。>>137
いつか己が覚えたブルーカラーは愉快である、と言う認識を、 強固に変えた戦場の獣。尊くも殺し損ねた相手。]
(150) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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|
[蒼狼は雌だった。
――― そんな不名誉を流布させた男は正しく狐。 真に受けた一般兵に罪は無く、彼を雌狼と野次ったのも、 リコンバイナーとナチュラリストの間に深く刻まれた溝故だ。 その後、揶揄を飛ばした一般兵がどうなったかは知らないが。
だが、彼が騒いだという噂だけは男の耳にも届いた。 それに対し、薄ら笑みを崩すことなく、 「彼女がヒステリックなのは知っている」と、漏らしたのがまた地雷。
自身は通信回線での遣り取りを思い出し告げただけだが、 凄腕の蒼き狼は、破格な美女だがヒステリー。などと言う、 歓迎されがたい噂が一時流れたのは紛れもない事実であった。]
(151) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[数度瞳を瞬きで洗うと、そっと専用回線を開き、>>144 冗句ひとつを流し込んで、再びサーベルを強く握り直した。**]
(152) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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アルヴィ、彼女は中々に激しい“女性”だ。 流れ弾には気をつけたまえ。
[犬と狼。 似た獣を象徴とする弟へ、蒼狼についての警告を。 態々己が指摘する相手は約束されし強者。
彼の意識を引いたかは定かでないが、 ―――― 赫き狐は実に性質が悪かった。**]
(=4) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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/* wwwwwwwwwww wwwwwww wwwwwwwwwww
好きだよ、チェスター…… wwww wwwwwwwww
(-49) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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[それぞれ武装の違う4機を場面に応じて展開させつつ、共に残党処理に当たる形となったエスペランサ>>132へ意識を向ける。 危なっかしいようでいて退き際をよく理解しているその機体は、戦闘機型と人型を鮮やかに使い分けながら敵機を確実に落としていく。 ミサイルに肉薄しつつも当たることのない見事なコンビネーションは、常に一歩引いた視点を保とうとする自分には真似できないものであった]
〈右翼、敵が突出してきている。抜かれないように!〉
[一点突破で道を拓こうとするのは、敵も味方も同じのようで、大口径砲や強力な接近攻撃武装を持つ敵集団が、向かって右へと集中しつつあった。 その分敵もまた守りが薄くなってはいるだろうが、警戒すべき状況であるのには変わりない]
〈m-sword、最大出力で突撃!〉
[光の剣が薙ぎ倒すように右翼へ向かって疾り、盾が本陣を狙う敵弾の幾つかを弾く。 光弾と光輪は敵の最前線を牽制するかのように飛び交った]
(153) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
ニーナは、がぶり、と音を立ててホットドックに噛みついた。**
2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
どうして、と?
[それは、きっかけのことか、理由のことか。似ているようで少しだけちがう問いに、さてどう答えたものかと視線を僅かばかり彷徨わせるが、そのすぐ後に、ニーナ本人から補足が入った>>@29]
―――軍人に死ぬことが怖くないかなどと、問うものではないよ、ニーナ。 それはあまりに愚問というものだ。
[軍人という生き方を選ぶ人間は、いずれ自らの死を天秤に載せて、それよりもなお勝るものを持つのだから。 恐れぬ者もいる。あるいは、恐れてなお選ぶ者もいる。 故にこそ、恐れがあるかと問うことに意味はない。否、問うてはならないとさえ言ってよい]
(@32) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
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|
他の者がどう、という話ではないがね。 軍人というのは、戦争を勝って終わらせるためにいるんだ。 平時であれば、戦争を起こさないために。 何故かといえば、まさにそれだよ。 好きな人と結婚して、子どもを生んで。そうした生き方を選ばんとする人間が、当たり前のようにそれを選ぶことができるよう、守ることこそ軍人の機能《つとめ》というものだ。
私が軍人である理由は、この信念で事足りる。 ―――綺麗事と嗤って構わんぞ? 自覚はあるからな。
[付け加えた言葉は、同席する義腕の彼女に向ける意味もある。 綺麗事を理由に敵対したと知られれば、思うところがあっても不思議はない]
あー…君もそういうことを言うのか。
[美人などと。対処に困ることを。思わず額を抑える]
生憎と、先刻告げたように、いささか私は頭が固く過ぎるらしくてな。 そのような評価さえ、君が二人目だよ。 もっとも、今はこの有り様だ。 以後増えることもあるまいと思うが。*
(@33) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
[じわり、じわりと、二つの陣は混じり合い変形を始める。 それは自由軍にとって勝利の鍵となるか、それとも――**]
(154) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
― 旗艦・艦橋 ―
[殴りかかった拳>>146を、左の手のひらで受け止める]
―――。そうじゃ
と言ったらどうするんじゃ。ヌシは。
復讐でもするかの? 今ようやっと、デウス・エクス・マキナへの道が拓けたところじゃがのう。
[今度はからかうでも無し、 ただ感情の乗らぬ声で、問いのみを紡ぐ*]
(155) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
― 出陣前・マドックと ―
[語られた戦況>>104>>106はやはり明るいものではない。 じっと黙って聞いていたが、マドックが話し終ると]
…俺も出たいな。
[視線を合わせないまま、ぽつり、とつぶやいた。 出た所で足手まといなのはわかっているし、ここでやるべきこともある。 それでもやはり、味方の後ろに隠れていることは心苦しかった。 だからと言って無謀に飛び出すほどの青臭さもなかったが]
あ、なあ、余力があればで良いから。 帰りに敵の残骸かなんか拾ってきてくれねえか? 解析してみてえんだ、敵と己を知ればなんとやらってな。
[そんなふうに少しばかり話をして、最後はグッドラックのハンドサイン>>113で見送った]*
(156) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* 出撃が思ったより早かった…だと… 前線に出ようとするロルが間に合わなかったorz
これでまさかの初回落ちなら、ヒヨリさん以外の旗艦で「まさか…博士…!?」してドボンしよう。 それはそれで非常に美味しい。
(-50) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
― 旗艦・艦橋 ―
………………、
そうや。 復讐をする。
ワイはそうせなアカン。
[こちらも感情の乗らぬ入力された言葉を吐くように低く告げて。]
(157) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
………………………………。
[ギリと歯を鳴らし、目を閉じた。 デウス・エクス・マキナ、それを先に倒さねばならない。 こんな気持ちでこんな状態で戦う?馬鹿を言うな。]
離せや、手。 今はやめといたる。
[それでも震える声で絞りだす。*]
(158) 2015/06/07(Sun) 01時半頃
|
|
/* ナカノヒトがウォリイ好きすぎる人になりそうでやばい。
…おほん。 >>145 >作業を終え、思い浮かぶのはバクテリアからつないできた命の二重螺旋。
>静かにたたずむ蒼狼。 >それは、あの弾丸を託した誰かのその命の歴史を、託されたアダルに伝えているように思えた
好きだな、この表現。 こう、なんというか…こう… …もっと、褒める語彙を見つけたいと思った(粉みかん) くそうくそう。
しかし、なんというか、死んでなくてすまん。
(-51) 2015/06/07(Sun) 02時頃
|
|
― 旗艦・艦橋 ―
…。おうおう。理解が早くて何よりじゃて。
[指を緩めて、怒りを孕んだ相手の拳を解放する。 受け止めた掌には、まだ痺れるような痛みが残っていた]
――――生き残らなきゃ、願いは叶わんぞい。若造。
[内心嵐が荒れ狂っているであろう相手に、揶揄をひとつ*]
(159) 2015/06/07(Sun) 02時頃
|
|
黙れ。名前を名乗れや。 何があっても、お前を追って仕留める。
[違う名を言われても信じるだろう。]
ハ、ハハハ。 願い。願いか、そうやな、これがワイの願いや。
この戦いで死ぬなよ? お前を倒すんはワイや。 勝手に死ぬんは、絶対に許さへん……!
[開放された拳を強く握りしめれば爪が食い込み血が滲む。 辺りの人間を掻き分けるように、ドック方面へ向かおうとするか。 話なく、呼び止められなければ、そのままウォリイの姿は艦橋から消えただろう。 煮え滾るような感情が心を焦がす。 あの時の全てを舐め尽くした炎の様に激しく。*]
(160) 2015/06/07(Sun) 02時頃
|
|
……良かったぁ。 それじゃあ、あたしは離れますけど……
[LPGカルテジアンからの応答は、チェルカのコックピット内に 少々間の抜けた、安堵の声を響かせた。>>140
しかし今は交戦中、のんびりと無事を喜び確認する時間は取るべきでは ないからと、体勢を整えた所で直ちに距離を置く。 少々の破損は見られるが、応答通り戦闘に支障はなさそうだ。]
そのお祈りが解けないように、あたしも こっそりお手伝いしますから!
[元居た場所へと戻る際、チェルカの両手を同じように胸の前で 組ませて示し、すぐさまLPGカルテジアンが反撃へと転じる様子を 確認すると、そのような一言を置いて行った。
何の為の祈りなのか、その詳細は知らない。 ただ純粋に、そうしていなければならない理由があるのかと 思っていたから。*]
(161) 2015/06/07(Sun) 02時半頃
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やだ、本隊だけあって頭使って来てるんですね。 了解です。チェルカトーレ、旗艦の護衛に回ります。
[ルナールジュの通信から、敵は旗艦を狙っていると知り>>126 皆からあまり離れ過ぎないよう、旗艦方面に近付く。
今の今までは、目立つからか的にし易いからか、チェルカが 狙われる事も度々あったのだが、今回ばかりはそのような 単純な思考は持ったものは居ないようだ。]
貫けるもんならやってみなさいってのよ。 逆に貫いてあげるから。
[右腕を展開、槍に変形。高速回転を始めるそれを掲げ、 向かい来る敵は皆貫くと、およそ救護班らしくない言葉を吐いた。]
(162) 2015/06/07(Sun) 02時半頃
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―宇宙―
[慣性飛行により徐々に敵艦隊に迫る。 自分たちは敵の戦列を大いに乱し、潰さねばならない。]
〈出るぞ…よもや今更、死が怖いとはいわんだろう〉
[底冷えするほど低い声を通信に乗せる。この中から知っているものがどれだけ死ぬことになるのかは今は考えないことにする。 一気にエンジンをかけ、スコーピオンは、そしてこの作戦に参加した友軍は一気に加速した。目指すのは母艦を囲うように配置された。司令塔ともなっている敵艦 ぐんぐんと近づく中。そして護衛のように従っていたこちらに気づいた敵影]
〈止まるな!切り抜けろ!!〉
[先陣をきって、友軍を前に威勢を上げるように、黒蠍は、敵機へと腕に備えた盾を構えながら、バルカン砲を撃つ。蜂の巣にするように一機星屑へと帰るが、装甲に弾丸が弾かれる]
(163) 2015/06/07(Sun) 03時頃
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《敵機。更に増えます!》
〈撃ち放題だということは前から知っている!〉
[ロックされた報せるように危険を知らせるアラート音が鳴りやまない。迫るミサイルを加速と、身体の一部を傾けてずらすようにして避け、しつこく追い縋ろうとする強襲型は味方の援護で一定の距離を保って追走をしてくるが]
《クリフトフが落ちた!くそ!クソ!》
《落ち着け!任務の後だ!わからねーなら俺がテメェを撃ち落とすぞ!》
[ナチュラリストとリコンバイナーの混成部隊。気が合わない、嫌いあっているが、それでもやるべきことのために進む者達。 友軍がビームサーベルで敵機を切り裂いて進み、黒蠍も装甲を貫ける敵だけを選別してバルカン砲を放ち、敵からも味方からも銃弾が、ビーム砲が飛び交った**]
(164) 2015/06/07(Sun) 03時頃
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フン。年長者への口の利き方を知らぬ小倅じゃの。
[鼻を鳴らして不満を散らし]
ウーゴじゃ。姓は無い。
[嘘を言う理由もないので、自らの名そのままを告げる]
(165) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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ハンッ。やれるもんなら やってみい。
[燃え盛る炎を煽るように挑発をぶつけた。 ……微かな苛立ちがあったのかもしれない]
この老いぼれを舐めるなよ若造。
それより…返り討ちにされる心配をしたらどうじゃ。 親子揃って、ワシの前に這い蹲る趣味はあるまい?
[あの――…誰かを守る為に立っていた男と。 倒すことが願いだと言い切る若造と。
よく似た機体に搭乗する癖に、目指す向きの全然異なる 彼等への、言葉に出来ぬ燻りが――]
(166) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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おい、――――…
[背を向けた相手>>160に、ひとつだけ。 投げ付ける言葉を生んだ]
“兵器を目的としない”―― …だった筈じゃろ。 ヌシの機体のプロトタイプのコンセプトは。
それが、随分 …様変わりしたようじゃのう。
[最早、揶揄ですらない。 より正確に言うならば――どこか幻滅した心地の、何かだった]
(167) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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[ロボット開発の発展は、兵器を目的としたがゆえに 成長を遂げた部分も大きい。 機体兵装は戦争ありき――其れを日常とした世界で、老兵は生まれた。
優れた子孫は、生存競争に勝つ為に。 優れた技術は、脅かす他者に勝つ為に。
リコンバイナーという存在が根底に有する思想自体が、 最初から戦を肯定していると言える。
だからこそ。 ………あの白い機体の開発理由が、ひどく眩しく映ったのだ。 8年経っても尚、記憶に焼きつく程に]
(168) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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― 出陣前・デレック ―
心意気だけは受け取っておく。だがな…お前にまでいかれたら誰があのスピード狂や頑固爺の機体を直すんだ。
気持ちはわからなくもないが、技術者がいなければ機体はただの鈍ら、私などリコンバイナーの意味すらなくなるぞ。
[おどけたように答える。 彼>>156はできる限り要望に応えるように無理をする。そして現場に出るものに最高の品質を届けようとしているのを知っている……最もそれを口にすると否定しそうなので直接口にしたことはないが]
ああ…できたらもってこよう。
[作戦を詳しくはいっていないが、半ば決死隊のように突っ込むことになるのだ。途中武器がなくなれば奪えばいい。それを持ち帰られればいいだろう…言葉通り余裕があれば。 機運や加護に頼らぬリアリストは、技師へと小さな笑みでハンドサインを返し、宙へと飛び立った**]
(169) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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残念じゃよ。
[酷く身勝手な台詞。それが、会話の締め括りを兼ねた。
後はもう、何も言わない。 見えなくなる背中。 先程激情を受け止めた掌を見下ろし、
満ちる沈黙を掴むように。 …ぐ、 と一度だけ拳を握った*]
(170) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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[視界に入る機体を、拡大。 機体に沿って飛ぶミサイルと共に駆けるエスペランサと>>132 その援護に入っているらしいルナールジュと。>>148]
無茶しない、とは言いましたけど。 お二人にとってはこれっくらいは無茶でもなんでも無いんですよね。
でもやっぱり帰ったらお小言言わなくちゃ。 これ見た人達、絶対気が気でならないわよ、もう。
[何度も何度も怒鳴り散らかしてきた二人、どのような戦い方を するかくらいは把握しているつもりだ。 ……始めの内は、その戦いぶりを見て卒倒するかと思ったが。]
(171) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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― 回想:第四整備ドック ―
[相次ぐ修理と要望のせいで日に日にやつれていく技師連の中でも、 腕に定評のあるデレックの多忙は群を抜いていた。 ナチュラリストのパイロットも都度都度、 彼を頼っているようなのだから仕方の無い話だったが]
カッカッカ。イイ面しとるのう。
[そんな技師に更なる忙しさを上積みせんと、 老兵はデレックを呼び止めた]
(172) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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―回想・旗艦で―
[出撃の前には、延々と考え事を続けていて周りの会話が あまり耳に入っていなかった。
ただ、およそ場違いなようにも思える単語がいくつか耳に届いて いたので、この調子ならば体調管理も万全なのだろうと再び 考え事に意識を向ける。]
……は、はいっ!? 呼びましたか!
[その中で、不意に声を掛けられ慌てて顔を上げれば、 注意を飛ばそうと思っていたアルヴィその人。>>107]
(173) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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わ、わ、解ってますよ? 別にアルヴィさんの操縦が心配だとか思ってませんから。 ちょっと目が気になるなーって考えてただけですし!
といいますか、解ってるみたいなので煩く言いませんが、くれぐれも あんまり前に出るような事はしないで下さいね。 無茶したら追いかけて捕まえて旗艦に押し込んじゃいますよ。
[毎度の小言、プラス心配。 木星での出来事を思えば、正直な気持ち出撃は控えろと 伝えたいのだが、それ自体彼を殺す言葉になると知っているから、 気持ちごと言葉を飲み込んだ。]
(174) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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……はい、これ。 数は余分目に入れてありますので、確認しておいて下さい。 後、一気に使うのは程々に。何度もやったらチェルカで拳骨ですよ。
[そして、普段は申請通りの数量しか渡さないタブレットを いくつか増やして渡しておいた。
以前、一度に全部使ったと聞いた時は頭から火が出る程怒ったものだが、 そうしなければならない事態が発生しているのは確か。 下手に制して命を散らす事になれば、後悔どころの話では済まない。]
はい、以上です。 足りなくなったら、また申請出して下さいね。
[いつかのように頭を叩かれるのも、>>108生きてこそだ。**]
(175) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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ほら、アレあるじゃろ。アレ、
[と老兵が指差す先―――。 ひとつ、埃を被ったコンテナがある。
反物質粒子砲弾。 目標の対消滅が狙える其れは威力が十二分にあるものの、 射程が極端に落ちて扱いに危険を伴うという欠点のため、 搭載が見送られていた弾薬だ]
戦は激化しておる…。 他からも聞いたことがあるかの? 奴等の新型が出ている話は。
[マドックが語った内容>>104と、其れは類似するもので]
(176) 2015/06/07(Sun) 03時半頃
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ワシらも出し惜しみなど、していられんよ。 そうしている間にも――喪われる命がある。
[だから、と請う]
グラントールに搭載しておいてくれんかのう。
…なあに、上手く使うさ。 ワシを誰だと思うておる。
[ふてぶてしい顔で。拳を作り、どん と胸を叩く。 柘榴石の首飾りが震えるように揺れた*]
(177) 2015/06/07(Sun) 04時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 04時頃
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― 旗艦・艦橋 ―
ウーゴか。 覚えたで。
[続く言葉>>166は激情を更に煽るだけの爆薬だった。 無造作に炎に投げ入れられる。 あまりの怒りに眩暈がしかける程。 再度殴りかからない為にも拳を強く握り身を翻し去ったのだが───…‥]
[すぐに振り返る事になる。 それこそ冷水をぶっ掛けられたように。]
(178) 2015/06/07(Sun) 04時頃
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[戸惑いか動揺か、それとも。眸は揺れ。]
…………、と、父さんは……
[言いかけた何かは、言い切る台詞>>170に叩き落とされる。]
っ。
[眸に過ぎったのは微かなショックのような痛みの色か。]
お、覚えとけ。 戦場に出たら、精々後ろに気をつける事やな!
[それでも、声に先程の勢いは無く。 負け惜しみどころか三流の悪役台詞を吐いて今度こそ立ち去った。**]
(179) 2015/06/07(Sun) 04時頃
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/* Σうを。 起きてたのかウォリイ!?
ワシ、ものそい低速で返事してしもうた…。 お待たせしてほんまスマン…!
(-52) 2015/06/07(Sun) 04時半頃
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― 宇宙空間:グラントール ―
[長年連れ添った愛機に乗り込み、カタパルトへ移動する。 恨みを買い付けた若造との遣り取りは、既に意識の奥に仕舞い込んだ。
荷重パラメータが反物質粒子砲弾の分、上昇しているのを再度確認。 この間剥がれた装甲も直っていて、防御面も問題ない。 いつもながらの上出来な仕上がりだ]
こいつはまた、奢り酒案件が増えたのう。
[常と代わらぬ軽口を叩くのも、出撃前には大事なこと]
グラントール、いざ参る!
[そして無骨な重量級機は、宇宙《そら》の戦に身を投じた]
(180) 2015/06/07(Sun) 06時頃
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[星海に出るや否や、―――回線から届いたいつもの言葉>>89に、 老兵は口の端を上向きに緩める]
お嬢ちゃんの看病が待っているなら、 多少の無茶は必要経費じゃろうて。
[人外の敵と戦う自分達にとって、無茶は必須に近いもの。 けれど救護班の天使とも呼ばれるナチュラリストの娘の気遣いも分かるから、 折衷案を採るように、生存と無茶を共存させる台詞を重ねた]
(181) 2015/06/07(Sun) 06時半頃
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[全域回線にルナールジュの判断が響く>>126。 ナチュラリストのエースと名高い力量は伊達では無い。 眼前の交戦だけでなく、戦の盤面を良く視ている。
間を置かずして、今度はLPDカルテジアンからの通信>>153]
ほおう…。 奴等め、段々と知恵をつけてきよるわい。
[足の遅さには定評のあるグラントールだ。 ゆえに旗艦の防衛に加わらんと、操縦桿を傾け右翼方面へ回り込む]
それッ、近づかせはせんよ!
[肩に背負った二門大砲を敵の固まった場所に向け、 牽制を兼ねてまず4発。 荷電粒子を纏った雷撃が、不運なUnknownを 6体、巻き込んで爆発する]
(182) 2015/06/07(Sun) 06時半頃
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/* おそらく今の砲撃の命中度は大味と判じたのだろう。
…と続ける予定だったが、ダイスで6が出てしまったわい。 ちょっと直そう。
(-53) 2015/06/07(Sun) 06時半頃
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[ギッと色めき立って――いるかどうかは老兵の勝手な想像に過ぎないが。 おそらくこのまま砲撃の的になるのは御免だと思ったのだろう。 敵は移動速度の速い小型Unknownの一隊を、 先行部隊よろしく突出させてくる]
――――お嬢ちゃん、来るぞい。
[白とピンク。目立つ機体のパイロット>>162へ通信を飛ばしながら。 大砲を背負い戻し、命中率の高いビームライフルに持ち変える]
精々、医者の不養生にならんようにのう。
[無茶はしないようにと普段から呼びかけている救護班の娘に、 その言葉を実践してもらおうと冗句で結んだ**]
(183) 2015/06/07(Sun) 06時半頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 06時半頃
/*
おはようございます。
初回に離脱する方を発表します。
処刑:ウーゴさん 襲撃:アルヴィ[[who]]さん
です。
3d更新までの48h中に、何らかの形で戦線離脱してください。
(#1) 2015/06/07(Sun) 08時頃
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/* そんな気はしていたんだ!!
(-54) 2015/06/07(Sun) 08時頃
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― 決戦前 ―
[次々と飛び立っていく機体の合間を走り回り、時間の許す限り最終チェックを続けていた。 しかし、グラントールに搭載された反物質弾のチェックは流石に神経に堪えたようで、通路の欄干に凭れるように座り込んでいたところを同じ後方支援の少女>>91に呼び掛けられた]
ん?んー、大丈夫大丈夫。 俺寝なくていいリコンバイナーだから。そういう遺伝子だから。
誰か墜ちるたびにさ…もっと出来ることあったんじゃないかって。嫌だしな。そう思うと休んでられねえよ。
[珍しく心配するような声をかけられビビりつつも、同じ後方支援を担う彼女に比較的素直な本音をこぼした]
(184) 2015/06/07(Sun) 08時頃
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[が、別に自分を気遣っている訳じゃないらしい>>92ことに気付くと渋い表情になり]
お、おま、俺の扱い酷いだろ! その「万が一」が来た時にほえづらかくな、救護班さんよ? これから出るんだろ?あんたこそ、真っ先にやられんじゃねえぞ。
[掌に飴を転がされれば、それを驚いたように見てから顔を上げ]
…さすがナチュラリスト。栄養剤まで自然主義か。 へー凄いなテッテイシテルナー
[憎まれ口をたたきつつもありがたく頂くことにして、一つはすぐに口にほおりこんだ。 強い甘味で一瞬頭の奥にいたみが走り眉間を抑える。 けれど体が求めていたのか、美味しい、と素直に思った]
これでさ…あの突撃馬鹿ども落ち着かせられねえ? これ以上仕事増えたらさすがに死ぬわ俺。
[小声でぼやきながら、欄干をつかんで立ち上がった。 さて、飴で補給した元気でもうひと踏ん張りするか]*
(185) 2015/06/07(Sun) 08時半頃
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― 回想 ―
[反物質砲は相手を無条件に吹き飛ばす強力なものである反面、下手をすると味方をも吹き飛ばしかねない。
正直、装備させていいものか迷った。 扱い方も、使用の判断も難しい武器なのだ。リスクも相当高い。 熟練の兵士であるウーゴでなければ断っていたかもしれない。
[一旦弾頭を分解して、反物質が収められた真空管を一つずつ慎重に点検し、問題が無ければ弾倉に収めていく。 一つミスをすればこの旗艦が空間ごと吹っ飛ぶ、と思うとさすがに緊張した]
…―できたぞジイさん。 …ったく、息が詰まりそうになったわ。
[すべての弾を込め終ると安全装置のロックをかけ、機体から滑り降りた。 汗をぬぐって煙草を咥えると、コンテナに同梱されていたスペックデータを見ながら、注意点をいくつか伝える]
(186) 2015/06/07(Sun) 09時頃
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まず、必ず射程範囲ギリギリから撃つこと。 着弾と同時に対消滅によるエネルギーが発生するから、巻き込まれないように気をつけてくれ。
同じ理由で連射は無しだ。 威力は打ち込んだ反物質の質量に比例するが、連続で打ち込むと、エネルギー効率的に2発目以降のエネルギー余波が半端ないことになる。安全は保障できねえぞ。
あくまで、対消滅でふっとばすのでなく、その生成エネルギーで焼き殺す、位の武器に考えてくれ。
[こうして改めて考えれば、とんでもない武器だと思う。 近距離射撃を要求されるため、一番危険なのはパイロット自身だ]
…それから。 この弾は相当頑丈だが、グラントールごとやられるとさすがに危ない。 真空管が割れれば、あっという間に対消滅が始まるぞ。
墜とされるな、何があっても。 …ま、釈迦に説法だな。
[ぽん、と分厚い肩を叩いてから、作業道具や散らかった緩衝材を片付け始めた]*
(187) 2015/06/07(Sun) 09時頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 09時頃
|
─ 宇宙空間 ─
[宇宙空間に滑り出すと同時、いつもの声>>89が響いた。 明るい声が一瞬、真空に満ちる死の匂いを吹き払う]
…、了解。
[どうせ聞いていないだろうと思いながらも、これに短く返すのもいつものことだ。 ナチュラリストの救護班、滅多に向かわぬ彼女との縁は濃くはない。 先ほど艦橋で顔を合わせた折も、別に言葉は交わさなかった。 ただいつもの、それこそ”おまじない”めいた遣り取りだ]
(188) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
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チ…
[だが、続く声>>126には回線を切っておけば良かったと思った。 かの狐ルナールジュ…チェスター・イグニスの声。 見れば確かに、敵は押し来つつあるようだが]
……いっそ”向こう”にでも行ッちまえ、クソ狐。
[悪態はごく低く小さく落ちる]
(189) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
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|
[──蒼狼は雌である。
そんな噂を流した張本人は、すぐ知れた。 知った時は激高したものだが、目の前に本人のいるでもない。 代わりに、直接揶揄を飛ばしてきた一般兵>>151が犠牲になった。 ボコボコにしてやってから後、その手のからかいを直接受けたことはない。
ただ、遠巻きの視線は更に増えたようだった。 噂を流し返す気も思いつきもアダルにはない。 ただ単純に真っ直ぐに、かの狐を殺す理由がまたひとつ増えたと思った]
(190) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
|
|
[真空に躍り出た蒼狼の姿は、これまでと少し違っている。 翼の根元にエンジンが一つ増え、より逞しくなった。 狼の足はより速く、より複雑さを増している。
ひとつ、場違いに映る銃身も増えていた。 それは地球軍仕様の銃身、デレックが苦心して据え付けてくれたもの>>145 その銃身のみ、蒼の塗装がなされていない。間に合わなかったのだ。 MH-103QS“ブリット=マン”の所持した銃身と、良く似た銃。
地球軍に籍を置く者ならば、或いは見覚えあるであろうか。 それを狼は今、新たなる牙として持ち込んでいる。 軽く増設されたエンジンをふかしてみた。反応は悪くない]
(191) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
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ナチュラリスト?
[通信が入った>>144 見れば傍らに、地球軍の変形式戦闘機が近づいている。 同じく回線を開いて、ちらとその様子を見遣った。 これも高速型だとは一瞬の判断だ]
(192) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
|
|
[宇宙空間には、次々と仲間の機体が飛び立っている。 スコーピオンが一隊を組んで、敵への侵食を試みている>>163 グラントールが旗艦の前に陣を敷いて、その攻撃を弾いている>>182
戦乙女と赫き狐が、巧みに陣を維持して指揮を執っている。 どうやら救護機もやる気らしい>>162 流石にそれは大丈夫かと、ちらと思ったものではあるが]
今からスコーピオン隊を側面から支援する。 横から掻き回して風穴を開ける。
[傍らの機体に、端的に作戦を伝えた。 激戦の中に自ら飛び込もうというのだ。 彼我の弾丸飛び交う中、一瞬の判断の遅れが死に繋がる。 それを避け、かつ敵を仕留める技量なくば務まらぬ支援]
(193) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
|
|
ついて来れるなら、来い。
[いってこい、と。>>138 いつものザラストロの支援でもあれば、楽出来るがと瞬時思い]
(………味方じゃねえけどな。)
[すぐ打ち消す。 違う、あれは今だけの仮初の味方だ。目の前のこいつも、また]
(194) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
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|
スコーピオン、そっち向かうぞ。
ウーゴのおっさんは後ろで待ってな。 ちょっと食い散らかしてくらあ!
[専用回線を開いた。短い通信に、いつもの声を乗せ]
(*0) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
|
|
─── 蒼狼、狩りに出る!
[高らかに声を放ち、死の光舞う只中に蒼き獣の身を*躍らせた*]
(195) 2015/06/07(Sun) 09時半頃
|
蒼狼 アダルは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 09時半頃
|
/* アダルは拾い方が丁寧だし、その配し方も巧みだよなぁ。 何度見ても感心する。
(-55) 2015/06/07(Sun) 10時頃
|
|
/* >>@33 Q.アルヴィが貞操の危機に陥るくらい女日照りの地球軍なのに、言い寄られなかったんですか?
A.口より先に手を出す下卑たやからは数に入れてないからな。 そんな軍規を乱す不届き者は、軍規に則り×××を[ピーーーッ]して[検閲済]した上で通報してやったら近づいても来なくなったさ。ああ。
(-56) 2015/06/07(Sun) 10時半頃
|
|
― 決戦・旗艦 ―
[ほとんどのパイロットが出撃してしまい、艦内は静まり返っていた。 残った者たちも、何かを怖れるように声を潜めるか、無言である。
戦況次第ではヒヨリ艦長が出撃するかもしれない、ということで、その機体の点検をした報告書を手にブリッジへ向かう。 ヘッドセットを通じて格納庫のシンシアに軍備の確認をする、自分の声がやけに響いた。
外縁通路を通った時、一面の窓から閃光がそこかしこに飛び交うのが見え、しばし足を止めた。 シンシアが転送する無線がとぎれとぎれに入ってくる。
被害の状況が気になった。 たまに機影がぼんやり浮かび上がると、状態はどうかと懸命に目を凝らす。
けれど、『神』の機体―LPDカルテジアンが見えたときは、 不信心な祈りで、皆を守ってくれと願った]
(196) 2015/06/07(Sun) 10時半頃
|
|
― 回想 ―
[子供のころ、寮父(おやじ)が珍しくデータファイルを見せてくれたことがあった。
もうだいぶ大きくなっていた自分を何とか膝に抱えるようにして、一緒に覗き込んだのは、まだ顔立ちもはっきりしない少女のポートレート写真と、祈るような姿の美しい機体。 ポツリと世間と隔絶されたように存在するらしいという第7コロニーで、神を操る娘が生まれたと親父は嬉しそうに話していた。
そしてこんな話をしてくれた。 遺伝子砂漠、というものがある。何も情報が無い不毛な塩基の羅列。 けれど、進化の法則に反して、遺伝子砂漠は何百という世代を重ねてきたヒトの中に残り続けている。何故か。
きっと必要だからなんだろうなあ、と親父は言った。 遺伝情報を伝えられなくても、役割があって残っているのだろうと。 それに、砂漠から宝が発見されることもあるのさ、と親父はファイルの一か所を指し示したが、難しくて内容は分からなかった。
思えば、あれは失敗続きの訓練でふてくされていた自分を慰めてくれていたのだろう。 折角腕がついてるなら祈ること以外に使った方がよくね?と気になって仕方なかった自分は、気づきもしなかったが]
(197) 2015/06/07(Sun) 10時半頃
|
|
[その機体は今、皆と共にあそこで戦っている。 訊いた話では、自らの機体と4つ支援機を意識一つで操りながら、戦況を分析し味方に指示を出すだけのスペックがあるらしい。 それだけ多くの情報を一度に処理するというのがどんな感覚なのか、全く想像もつかなかった。
僻みがあるわけではない。羨ましいかといえば意外にそうでもない。 教団の存在を知って以来は、その立場の重さを気の毒にさえ思う。 それに、彼女はそもそも格が違うとしても、才能なんて努力である程度補えるものだと今なら分かっている。
ただ、こうして待つことしか出来ないのが歯がゆいだけだ。 もし、あの時、諦めてしまわなければ―…]
なあシンシア。俺もあそこにいるのかな。
『真偽値が偽です。コンストラクションに従って指示を再入力してください』
…うん知ってる。さっきの入力は取り消してくれ。
[相変わらずのAIにため息をつきつつ、再び歩き始めた]*
(198) 2015/06/07(Sun) 10時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 10時半頃
|
/* なにこいつ気持ち悪い!!! 印象が一方的過ぎる!しかも相手女の子でこっちおっさん! ララさん申し訳ない…嫌そうならもう触れないようにしよう
折角だしと思いきって振っちゃったけど、縁故振る時は相手の気持ちもちゃんと考えるように(自省)
(-57) 2015/06/07(Sun) 10時半頃
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|
― 回想 ―
[息の詰まる作業を…邪魔にならぬ位置に下がって見守っていた老兵は。 完了の合図>>186を聞いて、吸い終えた葉巻を灰皿に置いた。
ぱち、ぱち、ぱち、と。
紫煙が最後の一筋を細く吐き出す傍ら―― 手のひらを打ち付ける賞賛の音が三度ドックに響く]
さすがヌシじゃのう。 期待に違わぬ出来じゃわい。
[説明される注意点>>187を、ひとつひとつ頭に叩き込む。 不便があるのは重々承知だ。 そうでなければ、そも、とうの昔に実践投入されている]
(199) 2015/06/07(Sun) 12時頃
|
|
/* 初回落ちで死亡確定すると間が保たn 絶望的状況で確定させない…かなぁ
(-58) 2015/06/07(Sun) 12時頃
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|
…………………。
…――のうデレック。
[片付けに入る技師の背へ。 どこか躊躇いがちに、名を呼ばわる声が低く落ちる]
デウス・エクス・マキナの退治が全部終わったら どうなると思う? ヌシは。
(200) 2015/06/07(Sun) 12時頃
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ウーゴは、大きく息を吸い込んで、…不安の澱みを搾り出す。
2015/06/07(Sun) 12時頃
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――――変わらずに、戦えるか?
(201) 2015/06/07(Sun) 12時頃
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自由軍として共に戦線を重ねてきて。 改めて、…両者の変わらぬを思い知ったわい。
アレじゃよなあ。 世話になった人間の顔を撃つのは、なかなかに厄介なもんじゃよ。
[老兵は短く伸ばした白髭を撫でて、苦く笑う。
デウス・エクス・マキナとの激戦の中で―― 仮初の友軍となったナチュラリストの軍人と 協力して敵を撃破したり、窮地を救って貰ったり… 繰り返した回数を数えていけば両手の指では足りない。
無論そのようなことを気にしない戦馬鹿もいるだろうが、 自分はそのカテゴリに属せない]
(202) 2015/06/07(Sun) 12時頃
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[白髭を撫でた指先はそのまま下がって、 胸元の柘榴石を摘んで止まる]
…。ワシらは、
何処が違うんじゃろうなあ…。
[若者らの前では吐露せぬ本音。 気心の知れたデレックの前だからこその、ぼやきだった*]
(203) 2015/06/07(Sun) 12時頃
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/*
いいねえええええ たまんないね、これwww
はーーー、いいね。たまんない、好きだぜw
(-59) 2015/06/07(Sun) 12時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 12時頃
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/* 初回落ちの同行者はアルヴィか。ほうほう。
全然絡めていないところじゃからなあ。 一緒落ちってあたりで戦闘で何か絡みたいもんだのう。狙おう。
(-60) 2015/06/07(Sun) 12時半頃
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― 回想 ―
[背後から聞こえてきた声>>202>>201に、ぴたり、と手を止める]
俺は……別にナチュラリストを憎んでいる訳じゃない。 何も知らねえ奴らにごちゃごちゃ言われず生きたいだけだ。 コロニーの主権と内政不干渉、領空宙域の排他的経済権が手に入ればそれでいい。
けど、あいつらがそれを渡そうとしねえってんなら、力尽くでも奪いとる。そのための力だろ。 少なくとも俺はこの戦争はそういうものだと思ってたし、相手がどうかってのは関係ないよ。
[珍しく弱気な言葉>>202には、少し困ったように笑って]
まるで撃ったことあるみたいにいうんじゃねえよ。 ……なにかあったのか?似合わねえもんつけちゃってまあ。
[ウーゴの太いごつごつした指がザクロ石にかかる>>203。 あの日一緒に見た映像に移っていたアイドル、その赫髪を思い出す。 ぼやくウーゴに対して、今この場で『ロリコン』と揶揄することが有効打になるか思案しつつ、蓋をしたばかりのコンテナに腰かけた]*
(204) 2015/06/07(Sun) 12時半頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 12時半頃
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─ 宇宙空間 ─
[ナチュラリストの機体──エスペランサはついて来ただろうか。 蒼狼とは対照的な白地の機体へ瞬時一瞥を放ち。 動きを確かめるより早くに、二基のエンジンをふかして速度を上げた。
司令塔機を毒尾で狙う蠍の一隊を押し包まんとする敵の一群>>164 その喉笛に、銀のラインを闇に描く蒼の軌跡が踊りかかった]
────、ひとつ!
[突如殴りこんできた敵影に、機械仕掛けの陣が崩れる。 獲物を狙う肉食獣よろしく、そのうち一体に狼の牙をぶち込んだ。 機体の至近で熱源が弾け散る]
(205) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
[エンジンを一基止める。 そうして、変化するバランスを利用して別の機体に狙いを定める]
────、ふたつ!
[がんっ!と弾けるその傍らを、多分味方のビームが駆け抜けた。 それを急制動で交わして、再び駆ける]
(206) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
[アダルの戦い方は機体の性能上、一機ずつを仕留めるものだ。 だからグラントール>>182のように、纏めて複数を消し去ることは得手でない。 その分を迅速さで補っている。 まさに一長一短というところであろうが]
負けて、らんねえし 、なあッ!!
[あのオヤジどもと勝負>>38したのだ。 より多くを撃破してみせると。 それは自ずから、帰還の約束をも暗に含んでいる。 赤い双眸を戦いの色に煌かせて、再びトリガーに手を掛けた]
(207) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
[『デウス・エクス・マキナ』 この宇宙侵略超生命体の侵攻初期、人類は苦戦した。 なんといっても装甲が厚く、生半可では攻撃が通らない。
それに光明を齎したのは、幾多の戦士の齎した”情報”だった。 次第にそれらは蓄積し、対デウス・エクス・マキナの戦法を確立することになる。
その最初に齎された情報は「熱源」に関するもの。 敵の弱点と呼べるその情報を最初に齎したのは、かのブリジッド・テイラーであった───>>0:@119]
(208) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
勝たねえと、アレシアにも自慢出来ねえしっっ!
[更にひとつ、放ったレーザービームが敵を機械屑に変える。 反動が間近で弾けて、コックピットを揺らした。 それが愉快で、笑い声が零れた]
… あははッ!
[アレシアは、今はどうしているだろう。 自由軍が結成されてより後、アステロイドベルト防衛隊のヘル・ジャンパーに投入されたと聞いている。 けれどその後は、後方戦線にも参加していたはずだ。 だから生きているだろう…そうは思えど、この戦場に彼女の姿は未だない]
(209) 2015/06/07(Sun) 13時頃
|
|
おおらよっ!!!
[また一発ぶちこんだ。 しっちゃかめっちゃかに暴れまわった場所に、ぽかりと空間が開く。 混乱が齎した、ほんの僅かな空隙が瞬時生まれる。 蠍らが司令塔機を仕留めれば、ひとまずこの場の戦線は崩れるだろう。 それは任せたとばかり、アダルの頬がにやりと*上がった*]
(210) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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蒼狼 アダルは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 13時頃
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-決戦の時間軸・後方基地・廃棄ドック-
ああ、確かに受領した。
[手にした端末に生身の左手指を押印し、相対した自由軍技官に返却する。 とうの昔に攻撃を受け、以降使う者とてなく閑散としていた廃棄ドック。 そこに今、宇宙の闇に解けるような漆黒の艦艇が停泊していた]
(@34) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
…機能《つとめ》を疑うわけではないが。 偏重空間ステルス…信頼できるのか?
[それは、この眼前の艦に搭載されたステルスシステムにして航行システム。 かつてまだ、人類が分かたれることなくまだ見ぬ宇宙へ夢を馳せていた時代の空想の遺物。 空間を折りたたみ、跳躍することで“距離”の概念自体を縮める『ワープ航法』理論。 その不完全な産物が、この偏重空間ステルスシステムだった。 曰く、空間を折り畳むのではなく、折り重ねてしまったために起こる現象。 互いにごく限られた干渉しかできない多重空間を生み出す技術。 これを用いれば、本来の空間に存在するあらゆる探知も感知も無効として移動できるのだと言う。 代わりに、多重空間からは本来の空間に対してどんな物理干渉もできない。 公に知られれば偵察や奇襲などさまざまな分野での活用が期待できるシステムではある。 が、その利点を帳消しにして余りある欠点が露呈し、開発自体が闇に葬られた、というのが、渡された資料に語られるところだ]
(@35) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
それを確かめるのも機能《つとめ》のうち、か。 よろしい。果たしてこよう。
[それが機能《つとめ》であるならば。それが勝利へ繋がる道ならば。 先になにが待とうとも引き受けよう。 どのみち文字通りの半死半生。そんな死に体でも果たせる機能《つとめ》があるならば、それでいい]
艦名は…《the Day After Tomorrow》?
[そのままの意として受け取れば明後日。穿って読めば、明日を越えたその先を目指す船、とでも言ったところか]
…捻りすぎではないかね。 いや、いい。そのようなセンスを私に求められても困る。
[テイカー・ブリギットなどという直球に過ぎる偽名しか思いつかなかった自分に、艦の命名など荷が勝ちすぎる]
(@36) 2015/06/07(Sun) 13時頃
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|
ああ、指令《オーダー》は受け取っている。 自由軍内の不穏分子に対するカウンター戦力確保を目的としたMIAの回収。 確かに承った。
[それは、木星戦線で露呈した、旧地球軍のナチュラリスト至上主義勢力に対するカウンター。 彼らは、思想に惑わされ、戦力を浪費しすぎた。 勝利への道を妨げるならば排斥されなくてはならない。 けれど、彼らの権力が強すぎた。排斥のためには、彼らの権力の及ばぬ戦力を確保しなくてはならない。 そこで白羽の矢が立ったのが、すでにMIAとして処理されていた自分であり、これ以降の戦闘で大量に生まれることが予想されるMIAであり、全てを権力の目に触れぬままに遂行できる、この艦艇だった。 あるいは旧コロニー義勇軍であれば、その民兵としての性質から、多少の誤魔化しを利かせるだけで投入できたのかも知れないが。 否、そうした戦力がいくらか、護衛につく予定である、と聞いてはいる。 それに期待しよう]
(@37) 2015/06/07(Sun) 13時半頃
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|
ああ、このような機能《つとめ》など。 願ってもない。
[そうして確保した戦力は、同時に自由軍全体としての戦力の維持でもあり、《デウス・エクス・マキナ》に対する戦力の維持でもある。 それはつまり、守るための力。ブリジッドの信念とする軍人としての本懐。 本当に。願ってもないことだ。 ―――ただ、ひとつ気がかりといえば。この極秘任務のため、自らの生存が隠匿されていること。 否。気がかりなどと。今は信じよう。自らの最後の教え子が、自らの教えを受け取ったということを**]
(@38) 2015/06/07(Sun) 13時半頃
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/* >>208 じわっときた
おい待てやめろ泣かす気か
くッ…ウォリイといいアダルといい、ふとした拍子に涙腺を攻撃してきおって…
(-61) 2015/06/07(Sun) 13時半頃
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― 回想 ―
ハアン。頭ごなしの命令は聞きたかないってか。 あれか、規律っぽく煩え親と 自由に生きたい息子との親子喧嘩ってところかのう。
[冗談半分の当て嵌めであったが、 案外としっくりきて、腹の奥から哂いが込み上げる]
付けてんのは昔ッからじゃろうが。 いいんじゃよ。ジジイだって今時はお洒落もするぞい。
[デレック>>204に言い返す声も何処か白々しい]
(211) 2015/06/07(Sun) 14時半頃
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[どかり。とドックの床に胡坐をかいて。 老兵はコンテナに座ったデレックを見上げる]
…、―――迷うんじゃよ。最近な。 ワシはどっちに属しているんだと。
あッ。耄碌した訳じゃないぞい!
[きぱりと其処は強く否定して]
……………。 あー…
ガキ、 作ったことがあるって言ったら――― 笑うか?…笑うじゃろなあ。
[素面で話すネタじゃないわい と、眉を下げて愚痴る。 無性に酒を浴びるように呷りたかった*]
(212) 2015/06/07(Sun) 14時半頃
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/* >>211ジジイが可愛いぞい。>お洒落も
(-62) 2015/06/07(Sun) 14時半頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 14時半頃
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― 回想 ―
誰が子供だ、誰が。 大体、親殺しだって自立みとめねえ親の自業自得だろ。
いや、実は前々から似合わねえなと思ってたんだけど、流石に悪いと思って黙ってた。
[親子喧嘩に例えられ、半笑いで首飾りの件を言い返す。 どっちに属しているのか、と言う疑問には敢えて可哀そうにボケたか、と言う視線を送っていたが]
は?ガキ、つくった?それは、親として、ってことだよな? ジイさん、家族いたのか。
[目の前の老人が誰かを愛したり、わが子を抱きあげたり、そういうイメージが全く思い浮かばず、笑うよりも先にポカンとしする。
おじいちゃんお酒なんて今出撃前でしょうあらやだボケちゃった? なんて無駄口を挟みつつ、うっかり取り落とした煙草を拾い上げ、床に座ったウーゴをまじまじと見下ろした]
いや、笑わねえけど、そりゃいろんな意味で驚くわ… え、なにどんな子、ジイさんに似てる?*
(213) 2015/06/07(Sun) 15時頃
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― 宇宙空間 ―
ありがとう。 でも、ムリはしないで。支えがなくなるのはこまるから。
[祈るように組まれたチェルカの両手>>161を見て、思わず肉声のまま、そう答えていた。 救護班だからという以上に、彼女という心の支えが自由軍にとって大事なのは、娘にもよくわかっていたから]
(知識や技術はリコンバイナーの方が上って言う人もいるけど……多分、そんなのは関係、ないよ)
[旗艦を守るべく、勇ましい言葉と共に槍を掲げる姿>>162に、自身も勇気をもらったように頷いて]
(214) 2015/06/07(Sun) 15時頃
|
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ウーゴさん!
[意識の片隅に灯る、目映いエネルギーの輝き。 旗艦の前面にどっしりと構えたグラントールが、雷撃を放つ姿だった。 前方ではリコンバイナーとナチュラリストが、それぞれの思惑を抱えつつも、鮮やかな連携攻撃を繰り出していた]
(あれだけ高速の連携では、支援はかえって足手まといかもしれない)
[戦況が変わればまた異なる判断を下すだろうが。 4枚の翼は、突出する敵陣を崩すことに集中する。 その時、意識の中のアラートが視界を赤く染めた]
(215) 2015/06/07(Sun) 15時頃
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《敵高速機、急速接近!》
[鋭角的なフォルムの戦闘機が、自爆覚悟の体当たりか、こちらへ向け突っ込んできていた。 近接攻撃の出来ないLPDカルテジアンは、肉弾攻撃に極端に弱い。 意図的にか偶然にか、敵はその弱点を突いていた]
〈g-wing、急速旋回! 高速機を止めます!〉
[鋭くターンしたg-wingは、高速機向け光弾を連射する。 しかし速度と攪乱を重視したその攻撃では、敵装甲を破壊するには至らない]
〈く、そのまま突撃――!〉
[本体直撃と天秤に掛ければ、支援機一機の犠牲はやむを得ない。 祈りを捧げる戦乙女の眼前で、二つの影が交錯する――]
(216) 2015/06/07(Sun) 15時頃
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|
― 回想 ―
『――何故あの手を使わないか、ですか?』
[LPDカルテジアンを目にした者ならば抱いて当然の疑問>>197。 それを尋ねられることがあったなら、開発主任は常に率直に答えていた]
『使わないというより、使えない、と言った方が正しいでしょうね。 原因はわかりませんが、本人が意識的に動かそうとしても、何故か起動させられないらしいのです。 教団内では、本来ならば戦いたくないという慈悲の現れ、などと理屈をつけていますが……』
[科学の徒である研究員は、教団上層に比べれば現実主義であった。 しかし膨大なデータとシミュレートをもってしても、これに関する原因ははっきりとしなかった]
(217) 2015/06/07(Sun) 15時頃
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|
『心の制御も含め、理論上は最高値を出しているはずなのですが。 それこそ、"神のみぞ知る"ということですかね?』
[現実が理論通りにいかないことは、科学の世界ではままあることで、主任もそのように軽口を叩く]
『ま、それならそれで正解が出るまでやり直すのが、我々のやり方といった所ですな――』
[何百という失敗の果ての最高傑作を、奇蹟と称するように。 その何百に属する者の所在まで、主任は把握してはいなかったが**]
(218) 2015/06/07(Sun) 15時頃
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― 回想 ―
うわっ、なんじゃそれひどい。 飾るのは優男だけの特権ってなると、 アダルの小僧くらしか残らんぞい。
[じいちゃん傷ついたわーと、最初はふざけてしょげてみせていた。が、 ポカンとされれば>>213、本気の仏頂面になった]
なんじゃその阿呆面。 こらおい。
…、まあ。一応じゃがな。
[“いた”――過去形の表現は事実に即していたから、頷きを返す]
(219) 2015/06/07(Sun) 15時半頃
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|
幸いなことに似てないのう。 ちゅーか、ヌシも知っとるぞい…。
[携帯端末を懐から引っ張り出し、ちょちょいと画面を操作。 ボリュームを上げてから再生ボタンをぽちっと押せば、
~~~~~~♪
最近あちこちで流れている赫夜姫の歌声が流れ出した*]
(220) 2015/06/07(Sun) 15時半頃
|
|
― 回想 ―
…は?いやいやいや、ない。それはない。 というか娘?孫じゃなくて?
[流れ始めた歌声>>220に、勢いよくぶんぶんと頭を振ってみたものの、この状況でウーゴが嘘をつく動機もメリットも、ない]
トンビが鷹、ってレベルじゃねーだろ… 一応言っとくけど、嘘だったらグラントールの大砲、水鉄砲にするからな。
…というか、ナチュラリストのプロパガンダしてたよな? ああ、それでか……けどなんでそんなことになったよ。
[アイドルに釘づけだったことも、“迷っている”理由も腑に落ちた]
…俺が言うことでもないけどさ。 パパキモイクサイマジ死ねって相手に思われてるんでも無けりゃ、ジイさんがどうしたいかじゃねえの? [口元に煙草を運びつつ、思案気に言った]*
(221) 2015/06/07(Sun) 15時半頃
|
|
/* >>135訂正:
お前“も”、って何や。 ワイの他にこんなん言う人……
[ああおったなと小さく呟く。]
→
お前“も”、って何や。 大体イヤミって何や、イヤミって。
[この言葉は教官からの受け売りだが、それがイヤミとはどういう意味だろうか?]
…やな。 文章が変や。遠く過ぎてしもたから、メモで訂正はせえへんけど、灰ログで。 すまんかった、アダル、教官。
(-63) 2015/06/07(Sun) 15時半頃
|
|
― 回想 ―
年齢差は孫じゃよなあ…。ワシも認める。
[思えば随分年食っていたというのに、よくあんな若気の至り?をしたものだ]
凄いじゃろ。宝くじの一等が当たる確率以上じゃぞ。 ――って、怖いこと言うのやめいッ。 そんなことしたら、ウヌのグリフィンを水浸しにしてやるわい。
なんでって、……知らぬよワシは。 アレが幼い頃に捨てて――――…それっきりじゃ。
[ふてくされたように顔を背ける。 ちなみにジジイが拗ねても、 全ッ然 かわいくない。寧ろ軽いホラーだ]
(222) 2015/06/07(Sun) 16時半頃
|
|
……言うてものう。
[思案の言葉を篩い出すように、 剥げ上がった頭を、こつ、こつ、と拳で二度叩く]
リコンバイナーの、義勇兵に属する者にとっては、禁忌じゃろう。 ナチュラルを肯定する行為なんじゃぞい。
…。認めることなど出来ぬよ。出来んかった。
[長く生きてきただけに、奪ってきた命も多い。それ故に]
――――。まあー、でも、あれじゃな。 ヌシに話してすこぅし気が楽になったわい。
なーーんにも解決してないがのう。
[老兵は重い空気を、 カッカッカ、と笑い飛ばす*]
(223) 2015/06/07(Sun) 16時半頃
|
|
― 回想:旗艦ドック ―
[ザラストロに搭乗する前に、血が滲む拳を開き手を洗った。 血が止まればそれで充分。絆創膏を張るまでもない。]
ザラストロ。 お前を兵器扱いなんかは……
[してないと言えるのだろうか。 巨体を見上げれば、機体の蒼い両眼がぎょろっと動き、ウォリイを見る。]
してる、……のか。
[顔に手を充てる。眸が惑い焦点が揺れる。 動かそうと苦心したこと、復讐の為に駆ろうとしたこと、中立コロニーでおこなったこと。 自分の手で動かす機体は、あの瞬間だけ>>0:86は容易く動けたようにも思えて。]
(224) 2015/06/07(Sun) 16時半頃
|
|
[地球軍への所属、初陣、そして……]
…………、考えるな。
果たすべき務め。 今は、それだけを考えろ……。
ザラストロ。 力を貸してくれ。
[蒼い両眼を見据えて。 ウォリイは機体に搭乗する。*]
(225) 2015/06/07(Sun) 16時半頃
|
|
……そりゃ、こっちの台詞だっての。
[アルヴィの誘導に敵のレーダーが惑う。その隙を見逃すはずもなく、兄の一刀で敵機は沈黙した>>149 煙の尾を引きながら残骸と爆風の中を潜り抜ける。 口端を吊り上げて告げた言葉に、感嘆や賞賛はない。だが、その声色はどこか弾んでいた。
ああ、やはり。 兄の狂気に満ちた闘争心は己を掻き立て、魅了し、刺激し、ざわつかせる。 敵機を見据える金の瞳に、爛、と狂喜を孕ませていく]
(226) 2015/06/07(Sun) 16時半頃
|
|
――…女、ねぇ。 そりゃ、随分なじゃじゃ馬だな。
[秘密回線から伝えられる兄の言葉に、目を細めて嗤う。 その口ぶりは、少なからぬ因縁と、どこか執着めいたものを感じさせるものであったから]
じゃあこっちも、流れ弾にぶち当たるヤツが間抜け、避けないテメェが悪い、でぶっ放せるって訳だ。
(=5) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
[青い機体に近づいていくと、その形状も見えてくる。 中でも目を引くのは、高速型の機体にそぐわない銃身>>191 カラーリングも違う]
アンタ、その銃……
[地球軍に属しているが軍人の多くとはお互いに距離を置いていた為、見覚えがある、程度だが。 地球製の形状であることくらいは分る。
リコンバイナーが、強奪したナチュラリストの、しかも明らかに不釣合いな武器をわざわざ掲げるとも思えない]
継いだのか。
[地球軍の、誰かの想いを]
(227) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
― 宇宙空間:ザラストロ ―
[携帯端末に届いたメール>>74>>0:@134>>0:@135を確認する。 それは、ささくれだった気持ちを宥めるものだった。]
敵わんな。 なんや、何でもお見通しとかやないやろな、ニーナは。
[それから安堵の息をついた。]
教官は無事やったんやな。
[これでこの戦いへ向かう心残りは無い。 ニーナと見守ってくれているなら、少なくとも五体満足で危険には陥ってはいない筈だ。 初陣の最中>>0:257、唐突に覚えた焦燥や不安が消えた。]
フン。 死んだり死にかけやったら探しに行くつもりでしたわ。
[両操縦桿を握りしめ、バーニアを噴かす。]
(228) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
『 To.ニーナ from.ウォリイ subject.Re:二つ目の約束 』
『 分かった。 約束を守る。 リコンバイナーを守るんは、 共同戦線が終わるまでやけどな?
今から敵の本隊を叩く。 良い歌、皆に歌ったってや!
追伸… ブリジッド教官によろしく。 教官が暇そうやったら、 『From the Moon to Me』でも教えたってーや。 』
[送信したメールは宇宙の広大な闇を駆け抜けてニーナの胸の端末に届くだろう。*]
2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
『 To.ニーナ from.ウォリイ subject.Re:二つ目の約束 』
『 分かった。 約束を守る。 リコンバイナーを守るんは、 共同戦線が終わるまでやけどな?
今から敵の本隊を叩く。 良い歌、皆に歌ったってや!
追伸… ブリジッド教官によろしく。 教官が暇そうやったら、 『From the Moon to Me』でも教えたってーや。 』
[送信したメールは宇宙の広大な闇を駆け抜けてニーナの胸の端末に届くだろう。*]
(229) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
…………。 ……彼女、ねぇ。
まあ、どっちでもいいや。 兄貴に横恋慕するつもりもないし。
[間違えたのではなく、態とだろう。 戦地で幾度となく見え、殺意をぶつけ合い、火花を散らしあい、好敵手という枠すら超えた相手。ある意味情熱的ではあるが、逢引きと言うにはなんとも激しすぎる。
ぽつ、と漏らした声は、狼に聞こえたかどうか]
さあね。 自分でもどっちか分らない。
[ナチュラリストとリコンバイナー。そのどちらでもあり、どちらでもない。 戦いの中で、その差がますます分らなくなった]
(230) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
[狼から告げられる作戦は端的なもの>>193 スコーピオン隊、ああ、あの蠍のような機体か。 飛び交う弾丸の中をすり抜け、各個撃破の作戦。まさに得意とするところ。 つい、と口角が上がり、金の瞳はより強く]
いいねぇ、乗った。 はっ、ついて来られるなら?
(231) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
そっくりそのまま返してやるよ、蒼狼ッ!
[高らかに放つ声>>195に応え、タブレットをもう一錠噛み砕いた]
(232) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
― 回想 ―
えっ、俺のはやめてくれ、復職できなくなる!
[そもそも自分が水鉄砲にしなければいいだけの話なのだが、一瞬本気で焦ったあと、ふてくされたウーゴ>>222に顔をしかめた。 後ろに手をついて体重をかけ、天井を見上げる格好になる]
……そりゃ、言えないわな。 ジイさんみたいな第一線のパイロットがナチュラリストシンパだっつったら、怒る奴も多いだろうよ。
[そのままの姿勢でふ、と笑って]
(233) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
よっぽど惚れたんだな、ジイさん。 そこまで義勇軍に尽くすあんたが、子供まで作るなんてさ。
[その女性は、きっととても美しい存在だったのだろう。 この頑固爺が、己の信念を一瞬でも捨てられるほど]
ま、話くらいなら、またいつでも聞いてやるさ。 その時は飲みながらな、こりゃ確かに素面じゃキツイわ。
ただ…俺よりも、当の本人に話した方が楽になるんじゃないか、な。
[一度は軍よりも愛する人を選んだのだ。 周囲がどうであろうと、本当に必要な時が来れば、ウーゴはきっと行動できるはずだ。
姿勢を戻し、上体の重さを膝に置いた腕にかけ指を組むと、ニヤリ、と笑って表情を覗き込んだ。 あのかわいらしい少女を前にこの男がまっかになる姿を想像している]*
(234) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
[タブレットの消費は激しいが、まだチェルカの拳骨は飛んでこないはず>>175 あんなのに殴られたら機体に乗っていても死んでしまう。 使用をケチって死ぬのも、生還したのにチェルカに殴られて死ぬのも、どっちも嫌だ。 顔を真っ赤にしたフレイヤに怒られるのも、まあ、できれば避けたい事案。
エンジンをふかし、狼とは逆回りに蠍に迫る。 蒼い筋の反対側から朱色の線が引かれる。
こちらの存在に気づいた敵機が進路を変えるが]
(235) 2015/06/07(Sun) 17時頃
|
|
……おせーよ。
[錐揉みしながらミサイルを交わし、一気に距離を詰めて至近距離で一発、狂犬が喉笛に食らいつく。 爆風に煽られながらの変型で、構えたサーベルで2体目を屠り、返す刃で次の1体]
っは! こんなもんか、足んねぇなあ!!
[もっとつれて来いと言わんばかりに暴れる。 再度戦闘機型に変形し、翻弄するように敵機すれすれを飛び、同士討ちで潰し、残った敵には光弾の追撃を]
(236) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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あっは…! おら、もっと楽しませてくれるよなあ!!
[狂喜。狂気。嗤いが洩れる。 蒼狼機も同様に暴れ回り、ぽっかりと空間が開いた>>210 好機は一瞬。スコーピオンを見遣った**]
(237) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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― 宇宙空間 ―
[先程の砲撃の礼とばかりに、黄砂色の機体へと 敵の弾道の群れが迫り来る]
フン! 狙いが甘いわい。
[スクリーンに表示された角度と速度から瞬時に着弾軌道を計算し、 前方真下。ぎりぎりの安全地帯に向けてバーニアを噴射した。
幾つかの弾は装甲を掠めたものの、――多少の被弾を見越しての重装甲機体だ。 齎された軽い振動と焦げた線状の痕など、 グラントールにとって味の薄いスパイス程度のもの]
(238) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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[お返しにビームライフルを一発、二発。 高速で動く敵機体の軌道の先を予測し、 着弾までのタイムラグを加味してトリガーを引く。
ぱ、 …ぱ、
と、一呼吸の後に、視界の向こうで花火が上がった。
どんな高速機も即座に捕らえ、喰らいついて放さない蒼狼>>205のような瞬発力は無い。 かつ旧式のグラントールは、締めの軌道計算の幾つかを搭乗者の判断と経験に頼る部分がある。 他のリコンバイナーから“癖のある機体”と評され人気が廃れた理由がこれだ。
だが、オートに頼り切らないマニュアルの余地があるからこそ。 自分の狙い通りの射撃を表現することが出来る]
(239) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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[リコンバイナーとはいえ…研究初期に生まれた試験管ベビーたる老兵は、 年若い者たちと異なり、特段何かに秀でた能力がある訳ではない。 五感や判断速度――弄った遺伝子は多くあれど、 向上率は、ひとつひとつを抜き出せば、どれもささやかなものだ。
全身の知覚の上限を超えた優秀な人間を模索した結果の、器用貧乏。
一歩間違えば全てに不足で終わる筈だった彼が、今尚生きて現在の位置にあるのは。 ただひとつ――。これまでの弛まぬ努力の結果であった]
(240) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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おう。そっちは任せたわい。
でも美味しいところは残しておけよ、小僧!
[短い通信>>*0に、短い軽口を返して]
(*1) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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んーんー。ちまちましたのは性に合わんのう。 がつんと一発が好みじゃわい。
[ビームライフルの出力を切り替え、特殊弾を装填できるモードにする]
さあて。 もう一発、――――往くとしようかのう?
[居並ぶ敵機体の群れをスクリーン越しに見遣って、 老兵はニヤリと口の端を上げた*]
(241) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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/* うっわ、赤のジジイのキャラチップ あっか!! すげえ燃えてる気がするわい。
(-64) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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/* そーしーてー。 ようやっと、じいちゃんのリコンバイナー能力?を公開。
いやあ。なかなか決まらなくてだな…(
(-65) 2015/06/07(Sun) 17時頃
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/*アルヴィ見てると無性に甘やかしたい衝動に駆られるんだがどうしてくれよう
……おほん。
ウーゴのログはなんというか安定感あるよな。 受け答えもしっかりしてるし、『なにが、どうなった』がはっきりしてて読みやすい。 シリアスのときと気を緩めるときのさじ加減も上手いし、見習いたいところだなぁ。
(-66) 2015/06/07(Sun) 18時半頃
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/* >>228 ふふん。貴様の方こそ死ぬような目にでもあったら迎えに行ってやるから覚悟しておけ。
(-67) 2015/06/07(Sun) 18時半頃
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/* …とはいえ、D.A.T.の設定あんまり練りこめてないのだよな。 『他に同様のシステムを搭載した兵器がないこと』と、『迎え入れた墓落ち機の行動を制限しないこと』を極力両立せねば。
(-68) 2015/06/07(Sun) 18時半頃
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/* それから、独り言ついでに懺悔しておくと…
昨夜のログ読み返してて思ったんだが、アレシアの>>@26コレ。 もっと上手い受け取り方、上手い広げ方ができる返し方ができたように思うのが実にもったいないことをした気がしてならない。 同じようなことは>>0:@40のときにも思ったのだよな。学習せねば。
(-69) 2015/06/07(Sun) 18時半頃
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― 宇宙空間 ―
[ザラストロが戦場に出たのはアダル>>133>>188と同じかその前後か。 MH-103QS“ブリット=マン”、ブリジッドの持っていた銃に似た兵装>>191を目にした時には驚いたものだ。]
それ教官の……、いや、何でもないわ。
アダル、さっきは変なとこ見せたなあ。
[アダルの姿を視認することがあれば通信が入るだろう。 旗艦でのウーゴとの出来事に軽く触れ、]
心配はすんなや、アダル。 ワイは、共同戦線中はおんどれを後ろから撃つ真似はせえへん。
盾にしとうなったら、何時ものようにせえ?要請もな。 駆けつけれる時限定やけど、遠慮は不要(いら)んわ。
[そして、各々の戦域へ向かったか。*]
(242) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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ああ、来い…私はもう七つ落としている。
[専用回線より届いた声>>*0>>*1には短い返事を一つ落とし、機体を操ることに集中する。]
(*2) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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―宇宙の戦い―
[また一つ味方が落ちる中。至近距離でバズーカを放ち撃墜する。同時に、機体が揺れ、爆散した破片を避けるように半身となり、敵の破片が装甲に刺さる。切り抜ける。その一念にしたがった混成部隊の中で目敏いものがその存在>>195>>232に気づく]
《急速接近する機体あり…あれは…!》
[蒼い幻影を残す戦闘機。白のカラーリングに鮮血のような朱が尾を引く機体]
《蒼狼にエスペランサか!》
[エース機は敵からは恐怖と憎悪と畏怖の眼で、味方からは尊敬と エースの到来は機械仕掛けのものにはない余波を及ぼす。それは、搭乗者の士気だ。
――決死隊は湧いた]
(243) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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《美"女"が"二人"も援軍にきてくれたんだ。成功させないとな!》
[変な奴も沸いた]
《ええい!状況わかってるのか!無駄口は慎め!…援軍に感謝する》
[調子のいいリコンバイナーを諌める指揮官級のナチュラリスト。]
(244) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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宇宙侵略超生命体(デウス・エクス・マキナ)。 金属の塊やったらそうは言わへんよなあ。
[事実、硬殻は機体とも生体とも言えず。 その中には、弱点でもある核となる熱源がある。 心臓部、動力源、細かい部分の解析はどうだったか、 倒す為の必要性ある話は耳にしているが。]
機械芝居の神の名前はぴったりやな。 地球軍とリコンバイナー共の戦いを見下ろし、嗤ってた神ってところか。
横から殴りかかるやなんて、ええ根性しとる。
[ザラストロは杖型兵装を握りしめる。 機構の溝に添い、蒼と白の光が伝い手持ち武器は形を変える。 本来の形状は、細長い漏斗型をした柄部分を覆うように、螺旋階段の様な殴打時に相手にダメージを与えられも出来る部分があり、その中に杖尖端の球体も保護される形である。 杖の首となる部分、球体の下にはひと続きの両翼があった。 螺旋階段のような部分が、敵の核を貫くに最適な形、ランス状の尖った形へと杖の上半分の形状が組み変わる。]
(245) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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やけど、それも今日までや!!!
ジェイダ、今回の作戦に出撃した機体の全検索は終了したか? 索敵レーダーより敵の行動報告! 自由軍の戦況、被害状況の逐次報告頼んだで!
[全ての作戦の把握や、全機体など把握は到底出来ない。 有名な機体に同作戦行動時の機体には、目を通す事もしていたが、グラントールを確認していなかったのは偶然だったろうか。 音声補佐AIジェイダに補佐は任せる。 モニタ上に現れるのは無数の滅びの光点。]
(246) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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その攻撃、待った─────────!!!
[上方向より垂直に。 鋭利なランスと化した杖を構え敵に襲いかかる。 激突>>216にもしも間に合えば、敵の核を抉る攻撃軌道をとるだろう。*]
(247) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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[なにはともあれ左右の圧が減る中、その間に隊形を整える。 敵を食い破ろうとする獰猛な友軍に心強さとともに危うさを覚える。]
〈手早い仕事だ。頼りにしている…お前たちのおかげで…〉
[そして気にいろうが気に入るまいが、今は呼吸を合わせる。 出鱈目に暴れまわる両機に誤爆を避けるために、目前の敵に狙いを絞りながらも、包み込もうとする敵の隊形の乱れ>>210 >>237 それを蠍は、今まで戦い生き抜いてきた宙の戦士たちは見過ごさない]
(248) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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〈………戦艦《おおもの》食いができる。〉
[言葉より実で示す男は成果を約するように、過分な礼も言わず多くの期待も口にせず、そもそもそのようなものは不要と、別れと再会の言葉すら口にせずに、使い捨ての加速装置が火を噴く。
空隙を縫うように、隊形を整え直した部隊は一丸となって敵包囲を突破した]
(249) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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/* >>244 「変な奴も沸いた」wwwwww何故かツボったwwwww
あとお前の大砲を水鉄砲に変えてやろうかは、最初はトッポにしようと思ってたCO
(-70) 2015/06/07(Sun) 19時頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 19時頃
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〈パージ…散れ…!〉
[加速装置を捨て去り、並み居る敵戦艦の底へと隊は散らばった。 多くの敵機は戦艦より飛び立ち、指令を受け取っている。というのは今までの戦いで把握していたことだ。 対艦ライフルをもった部隊は散らばる。後は個人での任務だ。戦艦の底より動力炉となる真下へと向かうべく、スラスター噴かす。
敵反応が湧く。わかりきっていることだ。
モニターに映ったのは、強襲型。反対側には敵戦闘機が向かってきている
身体を左右に揺らしながら、強襲型の放つ弾丸を交わし所定の位置につく]
(250) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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[射撃でおとせないならばと格闘戦に持ち込もうとする強襲型の右腕から生える爪。既に弾のなくなったバズーカ砲受け止める
ガガガっ…と嫌な音を響かせながら、身体が宙を浮く様に身体が尾が揺れる
その反対側では戦闘機がビーム砲を溜めるように光が収束しているのがサブモニターに映し出されるのを把握しながら、尚も左腕で殴りつけようとする敵機を、右腕で抑えこむ。]
(251) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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[特殊な武装である蠍の針は、強力ではある。然程意味のないものである。 なぜならそれと同じ効力をもつ武器が他にないかといえば、いくらでもあるからだ。 変わっている。ただそれだけ。
だがそれにあえて利点をいうとするな。両腕が機能しなくなっても攻撃ができるということだろう]
…動け。
[肩口と腕の下より出でた黒の鋸…蠍の鋏が、強襲型の両腕を挟み斬る。拘束を外すと 蠍の針が貫き、穴が開いた船底を確認することなく。放たれたビーム砲から…いや、動力炉を徹底的に破壊し、爆発する戦艦から逃げるようにスラスターを噴き下降]
(252) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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[『デウス・エクス・マキナ』の艦隊にて巨大な爆発が起こり、戦艦を司令としていた敵影が機能を停止し落ちていくのが肉眼で、あるいはレーダーで消えていくのが見えただろう**]
(253) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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[ホットドックは野性味あふれる味だった。 香ばしく焼かれた皮を突き破ると肉汁が溢れ、咥内に満ちて行く。 油っぽさはクラッシュゼリーを放り込み、カフェオレの甘みで誤魔化した。 …こうしていると、まるで日常に戻ったかのような、そんな気分になる。 女性が三人、集まって、かしましくはないけれど。]
(…思ってたより、平和ボケしてるんだなぁ、私。)
[…首を横に振り幻想を払う。 此処は戦場だ。 彼女らは、…自分も、軍人だ。 カップを持つ手に力を込める、少しだけ表面が凹んだ。]
…す、すみません。
[愚問>>@32という言葉に慌てて頭を下げた。 そうだ、徴兵制なんてものはとうに廃れたこの世界、死す事さえ覚悟の上で志願したに決まっている。 己の無知が恨めしい。 だがそれ以上は口を挟まず、彼女が語るに任せた。]
(@39) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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…終わらせる。 …起こさない。
[彼女を見つめる瞳は見開かれ、部屋の照明を受け、輝く。 鱗がぽろりと落ちるとはこの事か。 今まで接してきた軍人は、殆どの者が皆交戦的で、戦う為に職を選んだのだとばかり考えていたのだ。 唯一の例外と言えば…リコンバイナーの戦乙女と呼ばれるあの蒼き聖女位か。]
…守る。
[綺麗事>>@33、と笑うことはしなかった。できる筈もない。 誰かを死なす為ではない。 誰かを生かす為の戦いを。 誰もが自由に、自由な未来を描く為の下地を作ろうとしている。 言うだけなら簡単だ、しかし目の前の彼女は、痛々しい姿になっても尚、信念を貫こうとしている。]
(@40) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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[胸に湧き上がる、熱い奔流が、滞りかけていた魂の駆動を促した。 目の前の景色だけ見ずもっと遠くの景色を、未来を視て。 自らの手で、血で、作ろうとしているのだ。 自らを、犠牲にしてでも。]
……。
[散っていった彼らの亡骸を想う。 ―彼らにも人生があった、貫きたい何かが…作り出したい未来があった筈だ。 決して、無意味じゃない。]
…わかって、きた気がします。
[ホットドッグの残りを、口の中へ押し込めた。 何度も噛む。噛みしめる。 死は、無ではない。 生きる者の血肉となり、未来へと導いてくれる。 決して無駄にしてはいけない。]
(@41) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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…君も?
[お世辞ではなく、見たままを伝えたつもりだったが、と小首を傾げるが。]
んー、まぁ大体の男の人って、ぽわぽわな感じの女の子が好きらしいですから。 ……ああ、でも、ウォリイさんは違うかなぁ。
[唐突に口にしたのは、何かと縁がある黒髪の少年。 先程届いたメールにも、彼女の名があった。]
(@42) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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そうだ、ウォリイさんからブリギッドさんに、あの曲を教えてやってって頼まれたのでした。
[自分の両手をぽん、と合わせた。 あの曲、と言えば彼と自分が演じた『From the Moon to Me』に他ならない。 其の時の様子を映した動画が宇宙中に配信されたことで、ニーナの知名度と人気は爆上がりしたのだ。 その動画を見ていなくても、彼の口から曲名くらいは聞いているかもしれない。]
お暇な時間があったら、遠慮なく私を呼んでください。 あの時は即興で歌詞を付けたけど、今はちゃんとしたのを付けてるんです。 一緒に憶えて歌って、ウォリイさんを驚かせましょう。
[この部屋に入ってきた時の陰鬱とした雰囲気は名残もなく。 自分には、彼女が持つ覚悟や力はない。 だけど、未来を夢見て、其の為に行動することはできるのだ。]
(@43) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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[いくらか話をした後、引きとめられなければこの胸に生まれた熱を形にする為、自室へと引き上げる。 自分が、やるべきことではなく、やりたいことを行う為に。*]
(@44) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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/* ふむ。 一応は『生命体』と銘打たれていることだし、戦艦型や戦闘機型…と脳内補完しておくのが妥当かな?>>250 脳内再生的にはトップを狙え!の宇宙怪獣だが、どうだろう。
(-71) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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/* >>1:244 ふふ、となった。 犬も狼も美人だろう?
(-72) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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/* でいあふ!でいあふ!
そういえばこの状況って両手に花状態ですね。 どちらも凛々しく美しい女性。 しかも胸が大きい!(チップ推定)
やだ…おいしい…このポジすごくおいしい…ジュルジュル
(-73) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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-決戦の時間軸・後方基地・廃棄ドック-
the Day After Tomorrow. 軍人らしからぬロマンチストだな。 ……いや、闇こそれが先に広がる人類の未来と言う意味かな。
[漆黒の艦に付けられた名。 命名主の意図を図りかねるように独りごちる。]
どうなるものかな。
[再編された鉱山守備大隊に名を連ねたままの別任務。 既に派閥の中に取り込まれたに等しい。 領袖が敗北すれば、今以上の冷遇を受ける事は確実。 政治の色合いが強く滲み出るそれに自然と溜息も漏れてしまう。]
(@45) 2015/06/07(Sun) 19時半頃
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/* >「day after tomorrow」は、直訳すると明後日。明後日は明日よりも何が起こるか分からない、「day after tomorrow」も何が起こるか分からないユニットにしたかった。また、明日では近すぎて未来では遠すぎるという意味が込められている。
うぃっきーより。ほうほう。
(-74) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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なぁ。これは何機分だ?
[専用回線を開き、作戦の成功を前に、賭けをしている二人へと向けて軽口を叩いた**]
(*3) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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/* ホアアアアアア!? ご飯食べて帰ってきたら中ボスが死んでた
(-75) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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恨みの連鎖を絶ち、手を取り合って……。
[口に出せば酷く現実ばなれしたキレイ事に聞こえてしまう。 くつり。どこか陰の滲む笑みを浮かべ女は肩を竦めた*]
(@46) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
[支援機一機の犠牲か、それすら間に合わず本体に激突するか。 結果はそのどちらでもなかった。 上方から垂直に、眼前向けて降下してきた友軍機>>247。 そのランス状の武器が、敵機の核を正確に貫く]
〈――g-wing! 回避!!〉
[慌てて支援機の軌道を強引に逸らさせるが、友軍機が勢いのまま下方へ移動していたなら、どうにか衝突することなく通過させることが出来ただろう]
〈あ、あなたは……〉
[脳内で展開された簡易データ、その機体には見覚えがあった。 ニーナからメールが来る直前、第7コロニーですら話題になっていたとある事件]
ダンスのひと!?
[激戦に似つかわしくない映像が脳裏を駆ける]
(254) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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-決戦の時間軸・後方基地、廃棄工場-
[以前より広くなった『ステージ』にはいくつものマイクとカメラが設置されている。 その中央、廃棄された部品や機体を組みあわせ作り上げたステージの中央、スポットライトを浴びながら手を組みあわせ、祈りを捧げる少女が、一人。]
(鎮魂歌には程遠い…。 けれど、私が抱く、素直な気持ちを…。)
[月面基地で見たララの雄姿を瞼の裏のスクリーンに描く。 きっと、どんなに頑張ったって彼女のような聖女になることはできないだろう。 けれど、みんな一緒じゃつまらないから、それでいいのだ。 青は青の、赤は赤の未来を、宇宙という巨大なキャンパスに描こう。 花を咲かそう。]
(@47) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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[戦場は己の高揚を養ってくれる温床だ。
出力を切り替えながら、初撃に自重を掛け、 振りぬきに機体制御に使用する反重力を利用。 払った残骸が後方の機影と衝突し、ベッドバルカンが火を噴いた。
常と変わらず被弾を恐れず、赫が宇宙空間に軌跡を描くも、 軽傷すらも免れているのは、精鋭機が揃っているが故。 この場には幾戦を潜り抜け、鉄と肉の器に魂を抱えたまま、 辿り着いた幸運な戦士しかいない。
――― だが、己は何処か冷静でいた。
周囲が眩むほどの熱量を有さず、 蒼狼の空けた穴を埋めるように、>>210 防衛編成を組もうとする塵芥を払っているのが何よりの証拠だ。]
(255) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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[瞳を開く。 スタンドマイクを両手でしっかりと握る。 戦闘準備、完了。]
…歌います!聞いてください!
[激しくも懐かしい、心奮わせるメロディが流れ出す。 難しい言葉も、着飾る知恵も必要ない。 ただまっすぐに、まっすぐに歌は、宇宙を駆け抜ける―*]
(@48) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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[死への衝動が今の己には欠けていた。 このまま全軍攻勢を崩さず進めば、神さえ屠る予感がある。
しかし、それだけでは到底物足りない。 己の高揚を煽ろうとも、陶酔に届かない。 そっと漏らした溜息は、コックピットの二酸化炭素を増やす。]
(256) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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[だが、狐は駆けることを止めはしなかった。 レーダーが捉えた巨大な爆発ポイントから、戦艦の沈黙を確認。 同時に、退避行動中のスコーピオンを狙う残党を捕捉。>>253]
ふむ、戦艦《ふね》が落ちても士気は維持か。 ……美しくないな、まるでオールレンジ・ビットだ。
[愚直にも人類殲滅を目的としたような展開行動に、 出力を連射用に切り替えたシールドライフルがエネルギーを消費。 同時にスコーピオンの傍で藻屑と化す敵は5]機。]
2015/06/07(Sun) 20時頃
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-自由軍・後方基地・カフェ-
ああ、謝ることではないよ。 無知は罪…などといった言い回しもあるがね。決して悪ではない。 学ぶ糧になってくれたならば幸いに思う。
[謝られたならば、付け加える>>@39。責めるために愚問と呼んだわけではないのだ]
………。
[それから、ひとりごちるようにして思考するニーナの様子を、ただ黙って待った。 思考は、自ずから結論を見出すまで待つべきと、教官としての経験のうちに知っていた>>@40]
そうか。それはなにより。
[分かってきたような、と>>@41。そう口にしたニーナの瞳にどこかしら光が宿って見えたような気がして。 穏やかに笑んで、頷いた]
(@49) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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[だが、狐は駆けることを止めはしなかった。 レーダーが捉えた巨大な爆発ポイントから、戦艦の沈黙を確認。 同時に、退避行動中のスコーピオンを狙う残党を捕捉。>>253]
ふむ、戦艦《ふね》が落ちても士気は維持か。 ……美しくないな、まるでオールレンジ・ビットだ。
[愚直にも人類殲滅を目的としたような展開行動に、 出力を連射用に切り替えたシールドライフルがエネルギーを消費。 スコーピオンの傍で藻屑と化す敵は6機。]
(257) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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|
ああ、その通り。まさしく“一人目”がその男だよ。 君は勘がいいな。
[ニーナの口からウォリイの名が出れば>>@42、引きつりのない左半分でくつくつと笑う。が、ふと、その笑いが止んだ]
……うん?“違う”とはどういう… …いや、いい。なんでもない。忘れてくれ。
[文脈に違和感を憶え、疑問符を浮かべたが。 なんとはなしにその話題は避けるべき、という予感が走って、すぐに引っ込めた]
(@50) 2015/06/07(Sun) 20時頃
|
|
………曲? 憶えて、歌って、かね…?
[ニーナの提案に目を瞬かせる>>@43。それはあまりに思いがけないものであり、自分が歌う姿など想像もつかぬことであり]
あー…いや、実をいうとそう暇というわけでもなく、だな…その…
[思わず、逃げ腰になってしまう。が、それと同時に逃げ腰になっているという自覚を、軍人としての自我が許さず。 結果]
……いずれ、な。 いずれ、その、お願いします…
[なんとも無様な返答になってしまった*]
(@51) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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/* 宇宙空間で完全に迷子の狐。
もっと精進したいものですなぁ。
(-76) 2015/06/07(Sun) 20時頃
|
|
[真偽は不明ながら、中立コロニーを破壊したことがあるというナチュラリスト。 警戒すべきという意見も、義勇軍内であったりはしたのだが]
〈感謝しますわ〉
[そのような疑念は、娘の中からは消えていた]
〈先頃、友軍機が戦艦級の敵機を落としました>>253。 これで幾らかは攻撃の手が鈍るはず。 この機にどうにか押し返しましょう〉
[端的に現況を伝えつつ、自身も支援機を立て直し、じわりと迫る敵軍を阻むように光弾をばら撒く*]
(258) 2015/06/07(Sun) 20時頃
|
|
/* >>@46 少ぅしばかりニュアンスが違うんだが…ううむ。この辺りを伝えるのはやはり難しいな。 いずれきちんと話し合うときがあればいいんだが。
(-77) 2015/06/07(Sun) 20時頃
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|
前線部隊はこのまま進攻する。 一気にデウス・エクス・マキナに迫り、――― 神殺しだ。
[ただウィルスのように人類を侵食するだけの存在に、 己の敵が刈られるなど、面白い筈がない。
再び敵機から放たれる閃光をシールドで防ぎ、 メインスクリーンに巨星の「熱源」を映した。>>208*]
(259) 2015/06/07(Sun) 20時半頃
|
技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 20時半頃
|
こちらザラストロ。 ただいま合流しました。
月の赫き狐と同じ戦場をかけれるのは光栄ですわ。
[既に会話は交わされていたか。 専用回線には、エース機級にはエース級のと思っていた為戸惑うところが多い。 ルナールジュ、エスペランサ、どちらも噂に事欠かない機体のパイロット達。 そして救護班の天使と知られるチェルカトーレのパイロット、フレイヤ。]
デウス・エクス・マキナを叩いた後にリコンバイナー。 ええと思っとりますよ。 いずれは倒さなければならない相手や。
[アルヴィの存在は、月面基地に着いた当初困惑を覚えた。 リコンバイナーでもなくナチュラリストでも無い、ハザマの存在の噂と事実。 敵意ある眼差しこそ向けてはいないが、見かける機会があれば自然視線で追っていただろうか。*]
(=6) 2015/06/07(Sun) 20時半頃
|
|
/* 機、が抜けとる。凡ミスが危ういなあ。
(-79) 2015/06/07(Sun) 20時半頃
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-決戦の時間軸・後方基地廃棄ドック内・D.A.T.艦橋-
<発艦準備よし。これより当艦はデウス・エクス・マキナとの決戦宙域へ向かう。 発艦予定時刻は艦内時計にしてフタマルサンマル。各自時刻合わせにぬかりないように>
[艦内放送にて、事務的な通達を行う。これで発艦までの庶務は終わった。とはいえ通達の完了から発艦までは、いま少しの猶予がある]
<各員、持ち場を離れぬよう聞くように。 私は当艦の艦長を拝命したブリジッド・テイラーである。 まずは諸君らの、当艦への参加を感謝したい。 諸君は、この艦に与えられた任務の性質上、いずれ劣らぬ勇士であると了解している。 決して表舞台に立つ任務ではないが、当艦の任務こそ我ら自由軍の勝利へ向かう確たる一歩である。 各員の精励努力に期待している>
[そこまでを告げ、時間を確認。よし、まだもう少しある]
(@52) 2015/06/07(Sun) 20時半頃
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<諸君の中には地球軍もおり、コロニー義勇軍もいるだろう。 ナチュラリストもいればリコンバイナーもいる。 わだかまりがないといえば嘘になるだろう。 しかし、それが任務に支障を与えんように願う。 不平不満を請け負うのは責任者たる私の機能《つとめ》である。 下らん諍いをする暇があるなら私のところに陳情して来い。通達は以上だ>
[こんなところか。時計を確認する。うん、いい時間だ]
エンジン起こせ! アンカービーム解除! 各員発艦姿勢をとれ!
[矢継ぎ早の指示に応じるように、艦長席のパネルに確認の表示が灯っていく。 オールグリーン、確認]
特務隠密艦the Day After Tomorrow.発艦する!*
(@53) 2015/06/07(Sun) 20時半頃
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/* >>@48 うん。ホントそれな。 ステルス艦=黒 企画Wiki『・行方不明者としてあさってを彷徨っていても構いません。(墓下の項より)』→あさって=the Day After Tomorrow.
っていう安直な連想ゲームなわけだが。 正直ビジュアル化した時のやらかした感が半端ない。 どうせ光学観測無関係なステルスシステムなんだから、明るい希望のフネっぽいカラーリングにしろよと過去の私に小一時間(ry
(-80) 2015/06/07(Sun) 21時頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
[軌跡は垂直。ブレることもなく熱源を破壊し爆発を起こす。]
ザラストロ見参! 苦戦しとんのか、エース機はんよお。
[ザラストロが振り返る。]
〈あ、あなたは……〉
[合成音声が届く。]
「ダンスのひと!?」
はあ!!??? ここで言うかい!おんどれは!
[そしてその直後の合成音>>258の落差。 何とも遣り切れない思いが過ぎる。]
(260) 2015/06/07(Sun) 21時頃
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部隊に盾役置いとけや。 なんや、ぼっちやないか。
[軽口を叩きながら、ザラストロは背中を見せ、ラ・ピュセル・ド・カルテジアンを守るように構える。 背中を向ける直前、ザラストロの蒼い両目とプロビデンスの目の視線が、LPDカルデジアンの眸を、無ければ顔を見たか。]
お姫さん、隠れながらやれや。 攻撃は全部防いだるわ。
[端的な説明を聞けば、納得したように。*]
その影響かい。 何機か何もせんと落ちとるんは。 こら、手間が省けてええな。
因みに、押し返す策はあるか?
(261) 2015/06/07(Sun) 21時頃
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/* そろそろ母艦級出して落とさなアカンよなあ。 ヒヨリ艦もどうやって落とそう。少し早めの方が進行的にもええかな。
(-81) 2015/06/07(Sun) 21時頃
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/* む。思いのほか動きが少ないな。あるいは秘話秘話してるんだろうか。
(-82) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
[ザラストロ、と名乗る機体>>260がこちらを振り返る]
〈この程度は……。 旗艦防衛を優先した結果です。致し方ないことですわ〉
[苦戦かと問われれば淡々と反論する。 友軍とはいえ、ナチュラリストに易々と弱味を見せたくはなかった]
〈あれの印象が強いのだから、仕方ないでしょう〉
[ダンスのことに関してはぽつりと。 記憶に残っているのは、彼本人よりはニーナが関わっていることが大きいのだが、わざわざ口に出して解説するものでもないと思い省略する]
(262) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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〈……いりません。わたくしは神に護られていますから。 それ以外の何かに護られる必要はありません〉
[肩を損傷し、先頃も激突されかかっていたのだから、いささか説得力はなかったが。 ぼっちという言葉に、コックピットの中でそっと目を逸らす。 ザラストロから申し出があったのはその時だった>>261]
〈いえ、わたくしよりも……旗艦や救護班を優先するべきではないですか?〉
[エースだ指揮役だと言われても所詮は一兵卒の自分より、重要な機体があるだろうと。 逡巡してる間に策はと問われ]
〈――接近戦用武装機を壁状に集結させ、押し返すといったところでしょうか。 他の守りが薄くなる点、決め手に欠ければ長期戦になる可能性がある点が難点ですが――〉
[自分自身に向いているとは言えない策、陣営変更で対応することになるだろう。 しかし戦況が好転したと言えど、それには幾らかのリスクが付き纏う*]
(263) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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― D.A.T メインハンガー ―
……。
[ナチュラリストとリコンバイナー。ハンガー中央に見えぬ線が引かれたかの如く左右に別れ陣取るそれぞれの機体。パイロットのグループはお互いの姿を無視するようにそれぞれが輪を作り雑談をしている。]
まぁ、最初はこんなものか。
[澱みない相互支援といった面では怪しいが贅沢を言える立場でも無い。 艦長の言うように任務に支障が出ない事を祈るしか無い。]
(@54) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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― 回想 ―
へっへ。そう言われるとますます ヤりたくなるのーう。
[いささか目的を見失いかけながら、 焦ったデレック>>233を行き掛けの駄賃で追い詰める。
…ハ。火をつけぬまま葉巻を咥えて、紫煙の代わりに 腹に溜まった苦笑を吐いた]
じゃろう。 御理解いただけて嬉しいわい。
(264) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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ヌシも、そういう女に巡り逢ってみりゃあ、わかる。 ………。悪くないもんじゃよ。
全てを投げ打っても―――― 人生に一度くらい、そんな風に血迷ってみるのも な。
[目を閉じれば、色褪せぬ愛しい笑顔が今も浮かぶ。 何度過去を繰り返したとしても、 あの時…女を選ばぬ選択肢は採らないだろう]
まったくじゃ。 酒の肴で勘弁してくれんと、ワシがギブじゃて。
(265) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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って、~~~~~~~~~ッ
[ニヤリと促す声>>234に、形勢不利を全力で感じた]
……………いやまじこれ酒無いとやってられんッ。
[だんっ。と慌てて立ち上がる。 戦略的撤退を選んで、整備ドックの出入り口に歩き出し…]
――そうさな、
[太い首を捻る。肩越しにデレックを振り返った]
(266) 2015/06/07(Sun) 21時半頃
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……この、戦が終わったら。 デウス・エクス・マキナの野郎を片付けたら
そん時は、 …――ちっと、考えるわい。
…しっかし砲弾とコレで、借り二つもヌシに作っちまったのう。 どっちもツケにしといてくれ。
[世話になった――と、二重の意を篭めて礼を呟き。 最初に比べたら幾分と晴れやかな表情を浮かべた老兵は、 ゆっくりと自動ドアの向こうに消えた*]
(267) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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ただの泥船で終わるかは、すぐにわかるか。
[こちらに注意を向けるナチュラリストのパイロットが居るかと思えば、向けられる言葉はくだらない挑発。 相手をする事無く、歩みをパイロット待機室へ向けた**]
(@55) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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―宇宙空間・旗艦の護衛―
あぶな……っ! もうっ、ヒヤヒヤさせないで下さいね、お・じ・い・ちゃ・ん!
[旗艦へと向けて飛来する弾を腕で薙ぎ、槍で破壊する。 無茶をするなとの言葉をそのまま返されても文句は言えない戦いの最中。 視界の中で、グラントールが被弾する姿が見えた。>>238]
こっちは大きいから良いですけど! 内部への衝撃が大きくなったら、退いて下さいね。お願いですから!
[グラントールの装甲については、以前冷やかしに整備ドックを 覗いた時に聞いた事はある。 チェルカと似て、旧型の重装甲。大きさに差がある分、装甲の密度で 言えばグラントールの方が上ではなかろうか。
更に歴戦の猛者とも言えるウーゴの操縦であるのだから、 少女の心配など無用であろうが。]
(268) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 22時頃
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/* メモの意見くどいかもしれへんな。 嫌な思い抱いておられた方いたらすんません。 このメンバーやったら大丈夫やと思うけれど、万一考えてしまいました。
(-83) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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[自身が戦争に執着するのは、正義の為ではない。 ましてや、過去の為でもない。 己が最も尊いと抱える美学に拘るが故。 だからこそ、彼の軽口には浅い笑みで応じた。>>=5 確かに流れ弾を受け星屑になるならば、 己が焦がれた狼は幻影だったということだ。]
反応速度はリコンバイナーの中でも随一だ。 いっそ、狙って当ててみるのも愉快では在るが。 ―――…君の半分は、彼らと同じもので出来ている。 追えぬ筈も在るまい、遅れを取るな。
[未来へ向けて進化した血筋。 其れを聞く回線共有者が何を感じるは管轄外だ。>>=6 だが、何処か言い聞かせるようにも聞こえた決意に、 隠し切れぬ人の機微を覚え、無聊が僅かに癒す。]
……やはり、ヒトは良い。
[密かに漏らした口唇は、歪んだ形をしていた。*]
(=7) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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-決戦宙域・D.A.T.艦橋-
見えてきたな。
[精鋭たちの攻撃に遅れて到着し、彼の戦闘によって光が尾を引き、閃光が無数の光点を呼ぶ様を遠く眺める]
<全艦傾聴。これより偏重空間へ遷移する。 各員対ショック用意>
[事務的な通達が全艦に響き渡る。それを受けた艦橋オペレーターが、慌しくパネルを叩き始めた]
―――偏重空間ステルスシステム、起動!
[号令一下、艦長席のアラート付きスイッチを押し込む。 全艦に警報が鳴り響き、艦体前面、二門の主砲が黒く渦を巻くような奇妙な弾丸を撃ち出した。 その弾丸は空中で互いに接触し、巨大な渦を作り出す。 the Day After Tomorrow.の艦隊はおもむろに動き出し、自ら作り出した渦の中へとその身を沈めて行った]
(@56) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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ぬっ…ぐ…
[強く背中方向に引っ張られるような、奈落へと落ち込んでいくような、体の内と外が反転するかのような不快感があったのもつかの間のこと。 その不快感が嘘のように拭い去られた瞬間、本来在るべきでない世界に入り込んだのだと実感した。 宇宙《そら》が、蒼い]
―――成功した、か。よし。
<全艦、作戦行動に移れ!偵察班は作戦領域における自軍被害状況の把握!発進急げ! 護衛戦隊、回収任務隊は臨戦待機!緊張を解くなよ! 索敵!ステルス中といえど気を抜くな!>
[艦内の各部署に指示を飛ばしながら、艦長席に間断なく届けられる報告に目を通し、ひとつひとつ確認していく。 艦体状況、問題なし。発進状況、問題なし。周辺状況―――異状あり]
(@57) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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………さすがは超生命体様、とでも言っておこうか?
<―――護衛戦隊!全機発艦!前みっつ上ひとつの方角に敵影!接敵される前に撃ち落とせ!>
[本来であれば、偏重空間に入った時点で『通常空間への物理干渉不能』により、機能を停止するはずの電磁ソナーに感がある。 この偏重空間への侵入を可能にした敵影があるということだ]
<当艦はこの私が墜とさせん!護衛戦隊は敵の殲滅に専念しろ!>*
(@58) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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― 宇宙空間・旗艦の護衛 ―
こんなもん掠り傷じゃろ。舐めたら治る。
[生身のノリで軽傷を謳いながら、次の獲物の影を索敵する。
おじいちゃん、と殊更に強調して呼ばれる>>268と、 なんだか心配がちな孫でも持ったかのような心地になるが。 実際のところは年寄りの冷や水への警告だろう]
こんなところでくたばる訳にはいかんから、大丈夫じゃって。 それよりほれ、――お嬢ちゃん。次来たぞい。
[10時の方向から飛来する戦闘機型Unknownに注意を向けさせる]
(269) 2015/06/07(Sun) 22時頃
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/* アレシアはなんていうかこう、上手く緊張感を作ってくれるな。 どうにも私には苦手な分野だから、補ってもらえてありがたい。 応えることができていればいいんだが…
(-84) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
………………。
[印象>>262を出されば言い返せない。 面白機体の通りの良さは諦めた方が良さそうだ。]
ほーか。 ならええけどな。
やけど、何や。 合成音声で喋りおって。
ナチュラリストとはマトモに話しませんて態なんか?
[まだ、この時点では軽口だったか。]
(270) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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はあ?今やられかけとったやんか!? あれ嘘か、ワイの見間違いか? 肩もそういう装飾か?
[神に護られていると言われればそう響かせる。 ザラストロは振り返りこそしないが、後方を伺うように蒼い両眼がぎょろっと動いた。]
(271) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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まあええわ。
ええか?
ワイの役目は、おんどれらを落とさんことや。 機動力があるけど壊れやすい機体が落ちて、盾役だけが残っとってもアカン。 逆に盾役が落ちて、機動力のある軽量級がバンバンやられるのもアカン。
数や。 攻撃の手数はな、多ければ多い程ええ。
神様は見てくれとるかもしれへんけど、実際守れるんは僚機だけや。 それを分かっとれ。
ええな?
[念押しするように告げ。策を聞けば、]
(272) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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むぅ……強い人だってのはわかってますけど。 その大丈夫って言葉、信じて良いですよね!? ウソついたら承知しませんからね!
[グラントールの射撃の後に続く、襲撃の警告。>>269 いい加減防御に徹し続ける訳にもいかないとチェルカも動く。 腰の両サイドに収めていた有線を2本射出、その先には鉤爪が光る。]
お年よりは労わるものだってのは、あいつらにはないのね。 仕方ないかぁ、神ってあだ名付けられちゃうぐらいだもの、 そんな事知らないわよ ねっ!
[群れの比較的纏まった辺りに飛ばし、巻き付けて引き寄せ、ある程度 距離を縮めた所でバーニアを吹かせた勢いを乗せた槍で貫く。
元々戦う為に配備された機体では無い為、射撃系装備はないが 無くてもなんとかなるものだ、とはある日の少女の感想だ。]
(273) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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|
しかし最近の救護班は優秀じゃのう。 なかなかいい動きをするわい。
[自分と似たような重装甲機のチェルカを軽やかに操り、槍で確実に敵を仕留めていく様を、良く出来た宿題を褒めるように賞賛する]
さって。今から猫騙しでかく乱するから、引き続き頼んだぞい。
[手元のライフルに炸裂弾を詰めて、戦闘機型の敵に照準を合わせる]
3、2、1、
[2でトリガーを引き。一拍置いて]
バーストッ
[敵戦闘機の前面から火花のような粒子が弾け、小爆発を伴って周囲を飛び散った。 今使ったのは炸裂弾。一見普通の弾丸に見せかけて――御覧の通り、 不意打ちと目くらましをメインとした一撃だ。 威力が低い分、広範囲。かつ派手な見た目が警戒を誘い、敵の動きを阻害する*]
(274) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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|
そうか。やったら号令せえ。
おんどれは戦場によう出とる。 そのおんどれが言う策やったら、 リスク計算した上でそれしか無いっちゅうこった。
ワイにはええ策が無いからな。 乗らせてもらうで。
それとも……、 ワイに躊躇して、黙っとる策あるんならさっさと出しときや。
[ウォリイはララの策を肯定する。*]
(275) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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|
[蠍から、戦艦《おおもの》食いに猛る声が聞こえた>>249 にやりと口元に笑みが浮かぶ]
食い残すなよ。
[止めは任せたと、言外に告げる。 エスペランサのような高速機には、戦艦を落すほどの火力はない。それは蒼狼も同じ事だろう。
蠍が動く。 敵戦艦の真下へと>>250]
(276) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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なあ。 もっと遊んでくれよ。暴れ足りないんだ。
[敵艦から飛び出して来る小蝿の行く手を遮り、胴体に風穴を開ける。 一体、二体、背後から光弾を撃ち込んで沈める。 撃ち漏らしたいくつかは船底へと向かったが、これ以上の深追いは邪魔になると直感が告げる。きっと蠍がどうにかするだろう]
(277) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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|
[――事実、それから程なくして敵戦艦内に熱源反応を感知。 エスペランサを翻してバーニアを噴射。
轟音、爆風。 大物の撃沈に煽られながら、小型機は崩れ落ちゆく敵戦艦から距離を取った]
(278) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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は…っ…くそが!
[同じように散らばった部隊は戦艦を落とした。だが全ての敵機が止まるわけではなく、ここは敵地のど真ん中であることに変わりはなく残党に捕捉されれば戦闘は継続される。 既にバズーカ砲の弾はなく。バルカン砲も敵機を一つ落としたところでこちらも弾切れだ。
一旦後退しながらもしつこく追う敵機に対し、先程切り裂いた敵機の腕から武器を奪い取り腕を投げ捨てる。]
半数は失ったか…残ったというべきか…。
[その半数に加わるつもりもない。余裕もないが絶望もまたない。 加速と急停止、ジグザグに軌道を描きながら、「デウス・エクス・マキナ」を構えた時、流星の如き六筋が周囲を包む]
(279) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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|
…羨ましいものだ。
[周囲を確認しながらつぶやく。 鉄屑がデブリとなって漂う中、光源を辿ればナチュラリストのエース機>>257。チャンスをものにするべく攻勢>>259へと出るようだ。 先まで共に戦っていた部隊も手近な部隊へと撤退するだろう。]
〈感謝は成果をもって返す〉
[素っ気なくも有言実行を匂わせる低い声を赫き狐への通信に乗せて送り、一度全体の動きを把握するようにレーダーを凝視した]
(280) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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なにおう。 ワシは8つじゃし…ッ
[対抗>>*2するように数を口にし、――――]
っかー。 戦艦級を仕留めたんかい。やりおるのう。
[作戦の成功>>*3を聞けば、自由軍としては嬉しいのだが… 賭け的に劣勢を自覚して、賞賛と唸りが器用に混じった]
(*4) 2015/06/07(Sun) 22時半頃
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|
[ひくり、と洩れ聞こえた言葉>>=7に表情が動く。 専用回線によるモニタ先の顔も見えていたならば更に感じたが、表示として僚機の姿を映しだされているだけなら、言い知れぬものを感じるのみか。 嫌悪を感じたのではない。 何かを探られ、愉悦を向けられたようだと、ウォリイは無意識に捉えたのかもしれない。]
そう、でっか。
[また聞き間違いでないならば、同遊撃隊のアダルへの誤射を装った話をしているようだ。それは、冗談まじりと思しきものとはいえ、共同戦線中には実際に行うことではない。 それが、共同戦線中は味方同士であるとした自身の割り切りである……筈だ。*]
(=8) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
猫だまし……あ、そうか。 はいっ!
[一人では方角の確認すら怪しい為、このように的確な指示と援護を 向けてくれる存在は、非常にありがたいと思う。
眼前の勝利の為だという事は承知しているが、それぞれの垣根を 超えた関わりも悪くないのでは、とも。]
(281) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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行きますっ!!
[広がり行く爆発>>274には、まるで花火のようだと 暢気な感想を抱いたものだが、いずれは本物の花火を穏やかな時で 見上げる事が出来るのだろうか。
そこに、この老兵も居ると良い。 右腕で槍を突き出し、片方の腕で殴り敵機を屠る中で、思う。]
(282) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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なんだよお前ら楽しそうなことしてるな
[邪魔はすまいと聞くだけに留めていたのだが、次々と入ってくる撃破報告に安堵し、旗艦から少しだけ口をはさんだ]
俺入れないから誰が最終的に一番多いか賭けるかな。 んー……じゃあ、LPDカルテジアンで
[不謹慎にも楽しそうに宣言した]
(*5) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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/* えぇと、今の所 ドリルと有線クローアームは出したのか。 出して精々後1個だなぁ。
そういえば。 ちょっと弟に「コンバトラー+ザムジード÷2=?」と 聞いてみたら、「即二軍」と言われました。 チェルカは即二軍らしいです。
でもあんまりザムジードっぽい所は出ていませんから、 ほぼコンバトラーでも良いような気はします。
(-85) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 23時頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
〈そうではありません〉 そうじゃ……ない。
[ウォリイの軽口>>270に、二つの声が答える。 後者は小声だったから、被さる合成音声により聞き取られなかったかもしれないが。 否定はしたものの、理由に関しては沈黙し]
〈これは……でも。 致命的な損傷は受けない計算でしたから〉
[ザラストロからこちらを伺うような気配が伝わる>>271。 そしてその搭乗者から聞かされるのは、説教のような、あるいは指導教官のような言葉>>272]
(283) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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……はい。
[全てを聞いた後、ぽつりと落とす返事。 わかっている、痛感している。震える手を密かに握り締め]
まもってくれて、ありがとう。
[それを実践して見せた彼に、短く礼を言う]
(284) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
[防衛線上では、チェルカ>>273が槍を振るい、グラントール>>274が攪乱する。 彼らの力を信頼してはいるが、戦いが長引いた場合はそれなりの消耗はあるだろう]
〈で、では、号令を――〉
[黙っている策>>275。その言葉に、内心見透かされたような思いになる。 旗艦防衛の切り札。 しかしそれは、言わばチェスのキングを守りに使うというようなもので――]
《決め手が足りないというのなら》
[その時、全軍向けて通信が入った。 旗艦乗員なら誰もが知っている女性の声]
《私が出ましょうか?》
[その声は旗艦艦長、ヒヨリのものだった*]
(285) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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|
……それでお互いに、流れ弾を装って狙って延々と打ち合うのか?
[くつ、と笑う。 狙って当てて見ると簡単に言うが>>=7、戦いの片手間に狙った弾を避け切れないような相手ならわざわざ潰さなくともどこかで落ちるし、それ以前にそんなつまらない相手に兄が執着するとも思えない]
だったら、片手間じゃなく面と向き合ってやりあいたいね。
[蒼狼とも――兄とも]
……で、ウォリィ。 それは俺も含まれんの?
[いずれは倒さなければならない相手>>=6との言葉に、どこか煽るように、楽しむように、笑う。 それなら、それもいい。 処分される日を待ちながら飼い殺されるくらいなら、真正面からやりあって命を削りあい、どちらが先に散るか競うほうが遥かにマシだ]
(=9) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
(この人達は、本当にもう……)
[時折入る専用回線からの会話に、ひと時頭を抱える。 一度文句を言ってやろうかと回線は開いたが]
―――――……。
[やめた。 彼らには彼らの想いがあり、自分自身のそれとは 交わらないし、止められるものではないと解るから。*]
(=10) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
戦艦級を除けば九つだ…とはいっても、今は敵から奪った兵装意外なくなったがな。
[また追加>>*4する。嘘はいっていないが大人げない だが撃破ではなく突破を軸に置いた作戦は、落とした数よりも武器の減りがはやかった]
これぐらいしなければ厳しい戦いだからな。
[器用な声音に苦笑しつつ、ただ戦況として致し方ない判断だと口にした]
(*6) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
― 宇宙空間:少し前 ―
[宇宙空間に飛び出して間もなく、通信が入った>>242 ウォリイだ。 先にウーゴと何事か言い合っていたナチュラリスト。 浅からぬ因縁があるのだろうと思った。 …当然だとも思う。自分たちは戦争をしていたのだ。
リコンバイナーなら殺すと、あの日この男は少女ヘ向け言い切った。 聞いた時にはただ腹立たしいばかりだったが、それだけの憎しみがあるのだろうと、近頃は少し理解している。 ならば彼とウーゴの間に何らかの因縁があろうとも、それはある意味自然なことであるとすら思える]
いや、構わない。
[だから、あの遣り取りを軽く謝罪するかの言葉には、ごく短く素っ気無いほどの音で首を横に振る。 構わないと音に伝える、これも”情”であろうか。…ただ、]
(286) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
っ……、………なんや、普通に喋れるやないか。
[透明な声>>284、感謝の言葉は、切ない想いに満ちているように感じられ。]
調子狂うわ、……ホンマ……。 別に礼はええ。でも受けとっといたる。
[何故、こんな。 やめろ。その言葉は出してはならない。 “リコンバイナーは、”]
(287) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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|
…────、教官?
(288) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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|
「 “兵器を目的としない”―― …だった筈じゃろ。 ヌシの機体のプロトタイプのコンセプトは。
それが、随分 …様変わりしたようじゃのう。 」
[…「残念じゃよ。」… ウーゴの言葉が脳裏にこだまする。]
(289) 2015/06/07(Sun) 23時頃
|
|
[ひとつの単語が意識に引っかかった。 教官、そう、確か彼女は教職を務めた>>0:@77とは言わなかったか? そういえば、彼に最初に出会ったときにも何となく思い出したものだ。 よもや、本当に教え子だなどとは思わなかったが]
お前、ブリジッドの教え子か。
[確認の言は些か強く、確信にも近い色を帯びる。 次の言を待たずに言葉を継いだ]
もしそうなら、…後でお前に話すことがある。
[それだけ言い置き、盾にとの申し出には短く分かったと頷いた。 そうして、続くエスペランサを迎えることになる]
(290) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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───、ああ。
[やがてエスペランサのパイロットより、敵陣へ向け駆ける刹那に向けられた問い>>227に返す言は一語のみだった。 つい今しがた、それに思いを向けたばかりだ。、 肯定を置きながら声は重く、その場で続く言葉はなかった]
…、なに?
[その直後だったからだろう。 何やら寒気を催すような呟き>>230が耳を通り抜けた気がした。 理解に達するより速く手は動き、獣の足は走り出す]
(291) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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[束の間の沈黙を破ったのは、ヒヨリ艦長>>285だった。 全軍に対しての通信。]
ヒヨリ艦長? なるほど、流石やな。
旗艦にも武装は揃っとる。 温存せんと、全力で相手母艦に撃って出ようって腹か。
ワイらは、旗艦の周囲の守護でええんです?
[その時は、ヒヨリ艦長が何かを考えていても気づく事は無かったろうが。*]
(292) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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へーえ……、 やるな、ナチュラリスト。
[どちらか分からないと言われても、地球軍に属する以上、こいつはナチュラリストに違いない。 が、その動きは格段だった。 適性あるリコンバイナーに比するとも劣らない…、いや。 むしろ勝るとすら言えるだろう。
鋭い一撃で敵を屠り、鮮やかに変形し更に仕留める。 蒼狼は極端に機動性を重視して、人型たる利を捨てた。 けれどどうだ、こうして間近に見れば双方使いこなす様は見惚れるようだ。 真空に赤が舞い、鮮やかな死の舞踏が描き出されてゆく]
(293) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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(───…ああ、そうか。)
[それはどこか、かの鮮赤なる狐を思わせるのだ。 華やかなほど鮮やかに狂気にすら彩られた死の舞踏。 こちらが右を払えば絶妙のタイミングで背後が落ちる。 血の繋がりを思うこと今はなくとも、同じく纏う空気の鮮やかな狂気にどこか魅せられる。
言葉を排した互いの動きが心地良かった。 けれどそれ以上、きっと、敵として出会えば夢中になれたろうとも思った]
(294) 2015/06/07(Sun) 23時頃
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”スコーピオン”了解した。 ……?幸運を祈る。
[決死隊より通信が入る>>244 ここは、ナチュラリストの指揮官の判断を褒め称えるべきだったろう。 もしも調子に乗った妙な歓声が届こうものなら、銃口は逆方向を向きかねなかったのだから。
隙を見逃さぬ蠍の無慈悲な爪が、戦艦の腹を食い破る>>253 それより早く、蒼狼は身を翻した。 これ以上は戦艦《おおもの》食いの邪魔になる。 同じく判断したらしき”僚機”の動きに、微かな笑みが浮かんだ]
(295) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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なあ、お前。
[離脱の合間に声を放つ。 今は友軍としてある、赤の機体に]
名前教えろ。 俺はアダル。蒼狼のアダルだ。
[相手を”ナチュラリスト”として括るではなく”一人”として認める言葉を吐いて、ちらと赤の機体に目を眇める]
ついでに聞くが、 ……さっき何か言ったか?
[何か妙な呟きを聞いたような気がしたが、と。 これまで良く知らなかった…関心を向けてこなかったナチュラリストのパイロットへ問いを投げた*]
(296) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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蒼狼 アダルは、メモを貼った。
2015/06/07(Sun) 23時半頃
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どうせ…戦いからは逃れれないのだ。ならば楽しむことは悪いことではないだろう。
行き過ぎて、戦いのための戦いにならない程度になら、楽しむものだ。
…ほう、聖女……ララも加わるか。
[いつも、どちらの呼び方で呼べばいいか迷っている祈り子も混じる。というより加えるというデレック>>*5の考えに意外さと彼女がどう反応するのかという興味が声に混じった]
(*7) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[敵機を幾ら活動停止に追い込もうとアドバンテージは拮抗のまま。 戦艦すら残骸に変え、残滓を星海へばら撒いても、敵は怯まない。 ヒトでは持ち得ないシステマチックな野暮天振りだ。
しかし、神への道は蠍が拓いた。>>279]
悲観することではない、 散った戦士の数なら生き残った者が数える。
[結果は常に遅れて付いてくる。 ヒトが照らしてやらねば、運命すらも行き先を見失うのだ。 シニカルな言葉を通信回線に流し込めば、熱源反応が強くなる。] 生き残った者達の仕事量を憂うなら、付き合いたまえ。 部隊の編隊は君に任せよう、得意そうだ。
[即座に周囲へ視線を巡らせる彼の判断力を買い、>>280 数を減らした自由軍の混乱を最小限に抑えるため、彼の仕事を増やす。]
(297) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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おい、おっさんども。 俺はもう10……… って、おい!?
マドックのおっさん!そいつは半分だろうが。 は・ん・ぶ・んっっ!!!
[悠々と報告してやろうとしたところにこれ>>*3だ。 回線に、アダルの声がぎゃんぎゃん響いた]
(*8) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[ウーゴの声音は何と無く、軍を去った老兵を思い出させた。 老兵はウーゴのように戦いに長けた兵ではなかったが、 経験や知識から滲み出る厳しさ、そして想いや優しさが見えるようで、 少女はずっとその老兵に付いていたものだ。]
ウーゴさんは、何か探しているものってありますか。 ……いや、チェルカの名前が「探求者」っていうんで、つい癖で。
[だからか。 槍を振り回す最中、半ば独り言のように呟いた。
彼なら語れるだろうか? 自分達ナチュラリストと、彼らリコンバイナーのこれからを。 この自由軍としての関わりの中で、変化が齎されるかどうかを。]
(298) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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誰のおかげでやれたと思ってンだ?ああ!?
[もっとも、蒼狼には端から食える相手じゃない──たったひとつの武器を除いて──ではあるが]
だから半分は俺のもんだッ!!
[と、主張した]
(*9) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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― 宇宙空間:本隊正面 ―
[バーニアを噴かせ、加速を掛けた。 無論、彗星如くの蒼き狼ほどの速度は出ないが、 スコーピオンの攻撃によって拓かれた道を突き抜ける程度は易い。
目指すはデウス・エクス・マキナ本体、ただ一つ。 赫く狐は威嚇射撃を撒きながら、常に前線へと躍り出た。
己が生きる場所も、死ぬ場所も、同じ場所だ。
やがて、メインスクリーンに結ばれる像は巨大。 全てを終わらせる万能の神《デウス・エクス・マキナ》が映った。*]
(299) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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/* 実は10どころか、大体10で数えられてませんというオチ。 だってこいつ、絶対に途中で数え忘れるww
(-86) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
普通じゃ……ないの。
[全軍通信の直前、ぽつりと呟いたのは相手に届くことを意図せぬ言葉。 自分の態度が相手の内心に如何なる作用をしたかは知らぬまま>>287]
(300) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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ヒヨリ艦長――
[確かに彼女の艦と腕前があれば、長期化による消耗は減らせるだろう。 しかし同時に、重要人物を矢面に立たせることにもなる]
(わたしが決めていいことなの?)
[出撃はヒヨリ自身の意志だろうが、決断の意味は重くなる。 しかしそんな娘を、こちらの策をリスク込みで肯定したウォリイの言葉が後押しする]
(そうだ、迷っている間にも、みんなは傷つきながら戦っている)
(301) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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〈後方部隊! 右翼側に陣を詰めてください!〉 〈旗艦護衛機はヒヨリ艦長の援護を!〉
[決断し、指示を飛ばす。 呼応するように、ヒヨリから再びの通信]
《ええ。こちらは攻撃力は高いけれど鈍重よ。護衛は任せます》
[ウォリイ>>292や周辺の友軍機向け、艦長から改めて指示が飛び]
《主砲装填! 発射準備――!》
[艦内でも慌しさが増していくことだろう*]
(302) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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/* wwwwチェスターの進行にめっちゃきょどってるんだけど、 え、もうデウス・エクス・マキナいっちゃう?いっちゃうの?? 明日叩くんじゃないの?いいの?ww
ど、どうなんだろう……(何度もWikiを眺める)
(-87) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[交戦中に響いた、ヒヨリ艦長からの全軍通信>>285]
艦長が出るか。 …まさに総力戦じゃなあ。
[危険はある。だがその分の見返りもまた大きい。 旗艦に搭載された兵装は、護衛艦とは比べ物にならぬもの。
何かが起こりそうな予感――と呟いた艦長の姿>>0を思い起こす。 巫女とも称される人間が、垣間見たのは今か――其れとも、その先か]
(303) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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/* 進行早くて噴き散らかす。 大丈夫かww初回落ちまでまだ30時間以上あるよね!?w
(-88) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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…………、分かりませんわ。
リコンバイナーとナチュラリストの間の子やろうと、 地球軍におる限り、どうこうすることは無いですわ。
[決めかねる。 アルヴィへの返答>>=9は、本音でもあり仮でもあった。 半分の血、半分は、違う。 例え殺すことを選んだとすれば、半分は復讐にも当たらない。 ナチュラリストを殺すことになる。 それとも、新しい人種として見るべきなのだろうか。]
(=11) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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/* はーーー、たのしい。
(-89) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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-決戦宙域・D.A.T.-
さぁ。機能《つとめ》を果たそう。
[いざことが始まってみればいつにない重圧を感じる。 これが艦長。これが、一兵卒とは違う、多くの命を一手に預かる重み。 ―――そうか。命を預かる重みか。 そう考えた瞬間、緊張は解けた。 何のことはない、今までどおりだ。 今までだって、常に銃後の命を預かっていた。それが、すぐ傍に配されたからといって、怖じ入る道理はどこにもない。 己はただ只管に機能《つとめ》を果たすのみ。よし]
操縦、照準、こちらに回せ。 振り回すぞ。 生憎と私は根っからMH(モビルヒューマノイド)乗りだ。 優しい操艦は期待してくれるな。 微細動作の補正は任せる。
(@59) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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<全艦対衝撃用意!舌を噛むなよ!>
[全艦へ響く短い号令。次の瞬間、艦艇にあるまじき角度で回頭した艦艇は、戦艦タイプの敵影が放った艦砲射撃を辛くも回避しきった]
……なんだ?旗艦が動く…?
[回頭中にももたらされる新たな情報>>285。一体何を、と思考を取られそうになるが、今はそんな猶予もない。 迫り来る敵弾を対空兵装で撃ち抜き、駄賃に小型の敵影をも屠っておく]
<回収任務隊!大物がかかるかもしれん!一個中隊発艦!自由軍本隊の旗艦を注視せよ!>*
(@60) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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― 決戦宙域 ―
<<ステルスシステムもアテにならんなぁ。>> <<まぁ良い。数は4。早い者勝ちだぜリコンバイナー>>
[ステルスシステムの不快感に耐えた甲斐も無く、期待された性能を見せる事無く艦は捕捉されてしまう。戦果を欲して我先にと出撃する護衛戦隊の最後尾につき蒼き宇宙へ跳び出せば、眼前でナチュラリスト側の3機編隊がデウス・エクス・マキナを鮮やかな連携で蜂の巣にしてゆく。]
今までの玉石混交とは違うな。 この数に遅れを取る事はないか。
撃破完了。 哨戒任務へと移行する。
[選抜されただけの事はあり、準エース級と言って良いナチュラリストの編隊は瞬く間に二匹目のデウス・エクス・マキナを落としてゆく。 自信が別方角に居るデウス・エクス・マキナにミサイルを叩き込み撃破する頃には4匹目の反応も消失していた。
ハイタッチを交わすナチュラリスト編隊とは対照的に、事務的な口調で母艦へと通達。偵察隊とのデータリンクを密に行いながら艦で周囲を大きな円を描くように飛行コースを取る**]
2015/06/07(Sun) 23時半頃
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/* ちょっとソロール寂しくなってきた。 アレかな、>>@55これは訪問チャンス、そういうことかな。
(-90) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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― 第3ハンガー ―
(熱源、か…)
[応急修理の為に戦線離脱した機体の、その首元に補給ノズルを固定しながら、宙にフォトン・スクリーンを展開した。 読んでいるのは、地球軍のパイロットが命を賭して得たという情報>>@0:119をまとめたレポートだ。
半透明な光のスクリーンを指ではじくようにしてページをめくる]
(熱源…人工生命体…か?にしては目的が分からない)
[生物のあらゆる機能は生命の維持を目的としている。 人工物は、その目的に応じて様々な機能を持つ。 相対しているデウス・エクス・マキナの軍団はどちらなのか、あるいは中間か。
いずれにしても、何かがおかしい気がするのだ。 生物にしては何故突然人間を襲ったかが不明で、人工物なら創り主がいることになる。
思考は、機体に接続したノズルからのシグナル音に中断された]
(304) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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……あ、あの?
[いつの間にか、功績争いに自分が加えられていた、らしい>>*5]
〈わたくし、数を競う戦いは、ちょっと――〉 〈功績を上げるのはよいことだと思いますが〉
[己の本分を超えてまでその争いに加わる気はないと、控え目に意志を示す。 一応、高出力機の攻撃で3機ほど撃墜してはいたのだが]
〈何故わたくしに賭けるのですか?〉
[単なる大穴狙いなのだろうか。 何故か楽しそうな技師からの通信に、訝し気な声を出した]
(*10) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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〈元から、誰かが死ぬのをわかっていた任務だ。だがあえて私は自覚する。〉
[右翼が包囲されそうに動いているがそれを防いでいる。左翼はどうだ。中央は敵が一気に消え、包囲殲滅をされる前に道ができた。とシニカルに流れる通信>>297の傍らで把握する]
〈戦いを継続する力の一つは怒りだ。私は私の五体を全て自分のために使う。だが他の誰かからもらったものまで自分のために使うわけにはいかない。〉
[開いた道へと友軍が滑りこむ。旗艦が動き出し、巨大な熱源反応が強まる お互いが相手の心臓を握りしめあうように]
〈いいだろう。そういう狐は好きではなさそうだからな。〉
[編成を、好きではない。と予想のまま口にして把握を終えた黒蠍が攻勢部隊と肩を並べるように上昇した]
(305) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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[液体酸素の補給が終わったようだ。フォトン・スクリーンを閉じ、トリガーを戻してからノズルを抜く。 素早くキャップを閉めて外壁を下ろし、ロックした。
ふわりと飛び降り、壁面に備え付けの補給ユニットにノズルを戻しながら、ヘッドセットのマイクをインラインに切り替える]
シンシア、UII学術情報センターにリンク。 キーワード「人工生命」or「機械生命」、215年から165年まで総当たりで探してくれ。
[工具セットを担ぐと、次の修理待ちの機体へ走った。
途中、流体制御シールドで仕切られた透明な出撃ゲート越しに、閃光が飛び交う宇宙にちらりと目をやった。 さきほどから、まずいんじゃないかと思う程近くまで敵が接近することがあるが、どれも友軍の攻撃により叩き落されていった。
上では砲手の連中もあわただしくしていたし、ブリッジには万一に備えて操縦手たちが控えている。 第1ハンガーからは、艦長が出撃すると通信が入ったばかりだ。
艦内も艦外も、まさに総力戦、と言った様相を呈していた]*
(306) 2015/06/07(Sun) 23時半頃
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― 決戦宙域 ―
<<ステルスシステムもアテにならんなぁ。>> <<まぁ良い。数は4。早い者勝ちだぜリコンバイナー>>
[ステルスシステムの不快感に耐えた甲斐も無く、期待された性能を見せる事無く艦は捕捉されてしまう。 デウス・エクス・マキナの発する破滅的な光は走る宇宙へ、戦果を欲して我先にと出撃する護衛戦隊の最後尾につき蒼き宇宙へ跳び出せば、眼前でナチュラリスト側の3機編隊がデウス・エクス・マキナを鮮やかな連携で蜂の巣にしてゆく。]
今までの玉石混交とは違うな。 この数に遅れを取る事はないか。
撃破完了。 至近に敵影認められず。
[選抜されただけの事はあり、準エース級と言って良いナチュラリストの編隊は瞬く間に二匹目のデウス・エクス・マキナを落としてゆく。 自信が別方角かた艦との交叉コースに乗ったるデウス・エクス・マキナにミサイルを叩き込み撃破する頃には4匹目の反応も消失していた。]
(@61) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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誰のおかげも何も、全員のだろう。その上でとどめを刺したものをいっている。
元をたどり過ぎると整備したデレックに全部もってかれるぞ。
[誰のおかげだといわれれば、搭乗者ともいえるが、武器を整備した技術者ともいえる。援護をくれたアダルやあの変形機でもあれば隊のものともいえるし自分だともいえる。
ぎゃんぎゃんわめく若者>>*9に、やれやれとおっさんは返し]
それに、戦艦級のみみっちい成果より…もっと、あるだろう…なぁ?
[巨大な熱源反応。それを餌に狼を誘った]
(*11) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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技師 デレックは、メモを貼った。
2015/06/08(Mon) 00時頃
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/* ほんとうにびっくりするほど宇宙出れないよ!? 村のコンセプト!大事!
大丈夫大丈夫、3dから本気出すから…!(ぷるぷる
(-91) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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――旗艦が? 何を……。
[ハイタッチを交わすナチュラリスト編隊とは対照的に 事務的な口調で通信を交わす中、新たな情報が入る。 増援の数個小隊が出撃し編隊を組み直す。 中隊規模に膨れ上がった部隊は警戒待機を開始した**]
(@62) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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/* よし!!!進行速度はみなさんにお任せしよう!!(投げた) 今を生きる(キリッ)
(-92) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
普通やないて、普通に話せとるやんか。
[リコンバイナーというだけで。 LPDカルテジアンの決断>>300>>301は、ウォリイからすれば速やかに行われたように見えた。 内心の葛藤も知らなければ、後押しをした自覚も無い。 精々、発破をかけた程度の自覚か。]
2015/06/08(Mon) 00時頃
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なんだ?
[離脱の合間に名を問われる>>296 ナチュラリストとしてではなく、ひとりの個として。 その言葉にアルヴィは軽く目を見開き、口元に笑みを浮かべた]
アルヴィ。ナチュラリストに属しているが、半分はそっちの血だ。地球軍の奴らからは、狂犬、なんて呼ばれている。
うん? ……ああ、いや、兄貴が、アンタの事を激しい女性だと評していただけさ。
[自分も、変な奴から美女と評されている>>244 あまり気持ちのいいものではないが、言葉のあやのような物で、実害がなければ噛み付くほどのことではなかった]
(307) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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― 宇宙空間:右翼防衛線 ―
普通やないて、普通に話せとるやんか。
[違いはリコンバイナーというだけで。 LPDカルテジアンの決断>>300>>301は、ウォリイからすれば速やかに行われたように見えた。 内心の葛藤も知らなければ、後押しをした自覚も無い。 精々、発破をかけた程度の自覚か。]
(308) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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[兵装は、損耗具合は。いくつかの確認する。 どちらかといえば搭乗者自身が、そして互いがどの程度になっているかを認識させるためのものだ。作戦は成功したが、必要以上の昂揚は身を滅ぼす]
〈旗艦が出る。先陣は狐殿がとってくれるようだ。皆はスリーマンセルで動け。〉
[これまで戦い抜いてきた戦士たちだ、必要以上の指示は時間の無駄。 これより突入、乱戦ともなれば隊形も単純であればあるほどいい。 手短に指示を追えるとスラスターを噴かせ、狐の後を追う]
(309) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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ええ指示や。
ほな行こか! ラ・ピュセル・ド・カルテジアン!!!
[右翼は死守する。 そして旗艦は、万能の神《デウス・エクス・マキナ》>>299へ向けて動く。 巨大なる存在、熱源反応はあろうとも、その心臓部に攻撃を届かせる為にどれだけの犠牲が出るか分かろう筈も無い。 だが、この巨体を打ち破る事が出来れば、人類の勝利なのだ。 ここまでの犠牲は、今も散りゆく犠牲は、この日の為のもの。*]
(310) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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小僧。数え間違えてないじゃろな、……くッ、2桁じゃと。 小癪な。スピードだけは達者になりおって。
[10と新たな対抗を加えた相手>>*8に、物言いを入れておきつつ]
うむうむ。でもそうよなあ、 アシストだって立派なカウント対象じゃよな。
[救護班の娘のアシストをしている現状を振り返り、 うんうん と、したり顔で頷く]
(*12) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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…………はッ だがアシストじゃと、嬢ちゃんの無双じゃないかのう…!?
[まさかのデレック独り勝ち…いやララとの二人勝ちか――の未来が脳裏を掠めた]
(*13) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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ヒヨリ艦長が出るのか。
[指揮系統のひとつが落ちたとはいえ、敵は尚も圧倒的だ。 であれば、艦長自ら出るのも一手ではあろう。 入った通信>>285に反駁することなく思う。 危ないと、今更言うのは戦場に立つ者として彼女への無礼に当たるだろう]
ならば、
[幾つか交わされる通信>>302>>309に耳を傾ける。 そうして、先陣の名を聞けば赴く先は間もなく決まった]
俺も露払いに出る。
[即時に前線へ赴く決断を下し]
(311) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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― 宇宙空間:本隊正面 ―
[通信パネルに浮かぶのは本来後方に控える筈の声。>>285 成程、と小さく呟いて、水面下での消耗を計る。 戦艦主砲の威力は単機が持つそれらとは地力が違う。]
――― これは、これは。 護衛部隊が生きている間に歯車を止めねばならぬようだ。
[シールドライフルを構え、出力を切り替えたところで、 機械仕掛けの神が赤黒く耀く目玉を機構のように巡らせる。 その異変に本能的な危機感を覚えたの、 機体に搭載されたレーダーではなく大地の子としての直感。]
高圧縮エネルギー確認。僚機、回避行動を優先したまえっ!
[己の言葉が終わる直前、プラズマを伴う一閃が放たれた。 赤と黒の混ざるビームは、人智を超えるエネルギー反応。 左翼に展開する部隊に迫る人型兵器程もある一条が、 無数の機体を星屑に変え、爆発に巻き込んだ。]
(312) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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―――くッ、
[直撃こそ免れ、シールドを構えたものの、 ビームコート越しの衝撃で赫き狐が大きく振動。 大きく揺れた頭蓋に伴い、長い髪がコックピットに舞う。]
……良い、返答だ。 やはり、君達とは戦争のし甲斐がありそうだ。 私も神とやらは嫌いでね。 何もかも思い通りになると思っている傲慢が気に入らない。 怒れる刃で千に刻んでもまだ足りない。
雌雄を決する相手は、ヒトが決める。
[操縦桿を握り締め直し、奥歯を噛んで蠍に応じた。>>305 己が戦争すべき相手が減ったことに対する確かな怒りを抱えて。 正義も平和も持たぬ狐は、闘争のために剣を取る。]
(313) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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えっ……今の、艦長? 艦長が出る、の?
[槍を引き、もう一度という所で、突如入った通信に 周囲を見渡すように佇む。>>292
思わずグラントールの傍まで退こうとはするが、 敵影はまだ残っている。まだだと鉤爪で捕らえては貫く。]
じゃあ、しっかり守らなくちゃいけませんね!
[攻撃の合間に、少女は自身の頬を両手で張った。 援護の指示も飛んでいる、>>302出来る限りの護りを行わなくては。]
(314) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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あー、すまん、そうだな。悪かった。 カルテジアンにかけたのは…直感、かな?
[一介の兵士ではなく、象徴としての機能を果たす彼女>>*10には確かに無理難題も良い所だと反省した。 静かなララが少しばかり心配だったというのもあるが、よく考えれば、意識操作系の彼女にとっては当然のことなのかもしれない]
正直に言うと、他の3機にはどれも苦労したから、どれか一つに賭けるのは、ちょっと、な……
[これが親心か。いや親じゃねえよパイロットに失礼だろ]
…というか点計算がややこしいな。 あれだ、デウス野郎の本体倒したら1万点―…っとまた1機戻ってきたか。 少し切る、あんたらも無茶だけはするんじゃねえぞ!
(*14) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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|
アルヴィね。 へえ。……ハーフか、珍しいな。
[返るこたえ>>307に、僅か目を見開く。 確かに、そう聞けば先の戦いぶりも納得のいくものだった。 なるほど半分のリコンバイナーの血が、彼を奔らせるのか。 半ば正しく、半ば間違った推論を胸の内に落として]
……………ああン?
[続く音は、今度こそ聞き逃しようがなかった。 ぎっと眉が上がる。まだあの戯言を信じるヤツがいるのか。 …”兄貴”とやらが、張本人とまでは未だ知る由もなく]
(315) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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|
[強力な砲撃が接近した敵機を吹き飛ばす。 しかし巨大な熱源反応に引き寄せられるように、敵軍もまた密度を増していき。 変形した陣が、それを真っ向から受け止める]
[前衛でもまた、指示が飛び、攻撃のための隊形が整えられていく>>309]
[そうした戦況を見渡した後、娘は戦乙女を駆る一パイロットへ戻る]
……ええ。
[短い賞賛が心に響く>>310。 機体の名を呼ぶ声に、力強く頷いて]
たのみます、……ザラストロ。
[たどたどしくも、自分自身の声で答え。 戦乙女もまた、4の翼を宙に舞わす。 全てを賭けた戦いの先の、勝利のために]
(316) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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……そうか。
[分らないと、迷うウォリィの言葉にポツリと返す>>=11]
あんまり血統と所属に拘ってると、上の連中みたいに目が曇るぜ。何にも知ろうとしないで目を背けて一括りに憎い怖いで排除するのは、馬鹿のする事だ。
そういうの全部抜きにして、俺を憎むべき敵と判断するなら別にそれで構わないからかかって来い。 けど、迷いながら、「リコンバイナーだから」なんてだけの理由で戦うくらいなら銃を下ろせ。死ぬぞ。
[それは自分に対してだけではない。この戦いで共闘したリコンバイナーと戦う覚悟があるのか?という警告も含んでいた]
(=12) 2015/06/08(Mon) 00時頃
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どっからどう見ても、男だろうがッ!!!
[叩きつけるように叫んだ。 残念ながら、こちらは害があろうとなかろうと噛み付く主義だ。 ぎりぎりと奥歯を噛み締めながら、エンジンを踏み込む。 二基だ。二基ふかして、思い切り加速してやる]
その間抜けに目玉を洗って出直して来いと教えてやれ! じゃねえと、俺が直接ぶっ飛ばす。
[宣言すると同時、前線へと向け一気に加速した。 こいつも行くだろうと直前まで声をかけようと思っていたのが、今のですっかりすっぽ抜けた。 何となく思い出した頃には、目前に万能の神《デウス・エクス・マキナ》の姿が迫りつつある*]
(317) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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― 少し前:宇宙空間 ―
そか。
[素っ気無い言葉に気を悪くした様子も無し。 アダルの態度>>286にどうこう言う素振りも無い。 むしろ素っ気無い態度で気が楽になった程だ。]
よう分かっ 何や、真剣そうな顔して話て。
[アダル>>288>>290に肯定しかけた途中で話を遮られ、話があると言われる。]
ええけど。 教官にイヤミ言うたんか? ワイの恩師に。阿呆もここまで来るとやな。
[今頃は、ニーナと戦いを見守っているであろうブリジッドの姿を浮かべ、後程話を受けると伝えられたなら伝え、そこで別れた。 伝えられなければ、ウォリイのぼやきはザラストロのみが聞いただろう。*]
(318) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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[デウス・エクス・マキナは近接攻撃用の太い触手を幾本も生やし、 それは素粒子段階から構造の違う装甲に因って覆われている。 やはり、死守しようとするのは本体中央に位置する「熱源」か。]
神の癖、逆鱗が在るなどとは、まるで神話だな。 スコーピオン、先ずは腕を減らすぞ。
先程の砲撃はエンジンを焼いてでも避けたまえ。 数えられる側になるには未だ早い。
――――君達との戦争は、まだ終わっていないのだからな。
[戦場で最も意識を研ぎ澄ます獣のような男は、 蠍に忠告を飛ばすと>>309、早速ビームサーベルを抜いた。]
前線部隊、展開っ! [自ら放った一声に踏み込んだ赫き。 生死の狭間で揺れる魂のように、柘榴の色が心臓の上で揺れていた。**]
(319) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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/* …うん?旗艦が動くとなると、デレックどうなるんだ? 出撃のフラグ…は、うん、立ってたな。>>156 しかし旗艦を置いて艦長自身が出撃するって方向性で動いてるようにも見える>>306 どう動くか気になる…気になる…が…
…眠い。 夜更かしが続いていたし、今日は早めに寝ておくか…
(-93) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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ああ!? デレックのって……それ卑怯くさくねえ!??
[一瞬ぐっと言葉に詰まったもののまた言い返し、更なる煽り>>*11にぐぐと口を閉ざす]
… ああ。言われるまでもねえよ。
[そも、奴には届けなければならぬものがある]
(*15) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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うっせーよ、おっさん。 10つったろ、だから10だ。…細けえことはしらねー。
[実のところ、アダルの数はひどく曖昧だ。 最初の方こそひとつふたつと愉快に数えもしたものだが。 接戦が激しくなり始めた頃に、数えるのをやめてしまった…忘れてしまった。
それよりも、敵を撃ち落すほうが楽しく夢中になってしまったのだ。 だから、数は大体の適当だ。 何となく10くらいだと、アダルが思って言った数字だ]
(*16) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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― 宇宙空間:本隊正面 ―
いいものをもらった。
[貫通力が高い弾丸が入っていると、被弾した味方の情報からしっていたが、鏃状の弾丸が敵機の熱源を貫き、歯かいする。 未知の武器だろうと銃ならば直感的に打てる、片手にしか武器がない状態を想えば運がいい。
決死隊が、連携と同時に、一人でも戦い抜けるだけのサバイバル能力が高い集団であったなら、攻勢部隊は、より攻撃的なものたちが集ったものだ。 戦艦を、司令を潰れ、一時的に数の優位が立ちかわればそれを根切りにして進むことも易い。 その最先端を進む赫き狐は枷から放たれたように本体正面まで詰めているのを見たところで>>299]
(320) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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退避!
[エネルギー反応。それを確認したわけではないが、ただ聞こえた通信に従い。何かから身を守るように、盾を構え神経をとがらせ衝撃に備え、宇宙空間にもかかわらず、大気が揺れるような錯覚を覚えた]
ふん…それは褒め言葉か?
まあいい…簡単なことだ。
拾ったものは持ち主に返す。
この身も、この力も、才能も、自分のものではないならばそれは天からの預かり物だ。
神だかなんだかしらないが、ならばちょうどいいだろう。
怒りをこめて撃ち尽くし。返すだけだ。
[淡々とした声に、自覚した怒りを滲ませて]
(321) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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本体を倒したら1万点?それほんとかっ!? じゃあ、それで勝ちだな!!
[そうなれば数は適当でもいいらしい。 そう判断した声が弾んだ。 その提案をしたデレックの声が途切れると同時、]
………ッ!
[アダルの声も、一瞬途切れた]
(*17) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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[嫌悪を向け、憎悪を向けて、人を屠るのは罪ではない。 だからこそ、ナチュラリスト過激派としての彼を否定しない。>>=8 戦うべき相手も、其々の正義も、数多あれば良い。]
分かり合えぬというのは素晴らしいことだ。 迎合する必要など一切ない。 争い、闘えば良い。
私達はその様に生まれ、その様に歴史を歩んだ。
[漏れ聞こえた力ない声に、自論を返す。 侮らず、見縊らず、対峙するとは美しいことだ。]
(=13) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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生き延びればいずれ、その機会も巡るだろう。
強く在れ、アルヴィ、我が兄弟よ。 私を殺せるほどに強くなれば、命令など無くとも剣を取ろう。
[彼とは同じ母を持たずに良かったと思う。>>=9 己とは違う半分の血が、彼を一層鋭利に変える。]
人類の希望などになる必要は無い。 君は私の希う望みを叶える男で在れ。
―――― その時こそ、私は漸く満たされる。
[同じ回線を有する救護班が聞いていたなら、 よく似た兄弟だと感じたか、度し難いと溜息を吐いたか。>>=10
己の生きる場所も、死ぬ場所も、もうずっと昔に決まっている。**]
(=14) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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…………。
なら、アルヴィはん。 あなたとは戦わへん。
それにワイは、生粋のリコンバイナーとなら戦うことが出来ますわ。
[言葉にする度に、ウーゴの言葉が心を重くする。 そうだ。アルヴィが指摘するように、今は躊躇いが生まれているのかもしれない。 リコンバイナーは倒さなければならないのに。]
助言ありがとうございます。
[地球軍所属中リコンバイナー撃墜数ゼロ>>0:273のまま、共同戦線に入ってしまった。 それでも共同戦線が終わった後、戦う覚悟はある。ある筈だ。 何故ならば、そうしてあの時から生きてきたのだから。*]
(=15) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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〈どういう基準なのでしょう……〉
[ウーゴの一言>>*13に、若干勝敗の付け方がわからなくなりつつ]
〈ええ、天啓(ひらめき)こそが正しいということもあるでしょう。 この場合はともかく〉
[デレックの内心の心配>>*14にまでは気付けぬままそう答える]
〈一万点。 ――誰かがとれるのなら、それでいいです〉
[理不尽な加点に、空気を読まぬ口調でぽつりと言った]
(*18) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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― 宇宙空間:本隊正面近く ―
[宇宙空間を薙ぐ、高圧縮エネルギーが放たれる>>312 その時、蒼狼は未だ前線より少し後方、そこに到る途上に位置していた。
危機を告げる声が響くと同時、直感に従って操縦桿を目一杯に右へと倒す。 間一髪だった。 二基のエンジンを動かし、スピードを得ていたことも幸いだろう。
ぐわんと唸りを上げるようにして、機体が揺れる。 まるで強い風に煽られたかのようだった。 ごうと新式エンジンが熱を吐く]
(322) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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くそ……ッ
[咄嗟に主エンジンを閉じ、バーニアを噴かす。 くるりと反転する視界に不気味な”神”の姿が映った]
うえ、気持ち悪ぃ……
[回転がではない、あの姿>>319がである]
(323) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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全知全能を謳えないからだろう。
[所詮神といっても、自由軍が勝手に名付けた名前だ。 本体がまさかこのような像だとはおもえなかったが]
よって、今までとやることはかわらない。
[熱源を破壊する。 がちりと音がなり、武装していない左腕と肩から鋸状の蠍の鋏が出る]
わかっている…それにしても狐殿のほうがよほど傲慢だな。
[未だ先の戦いを渇望する狐へと皮肉気に通信を乗せながら、狙いを絞らせぬために、赫き狐とは逆サイドより目の前の巨像へと挑みかかった*]
(324) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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……分った、伝えておく。
[叩きつけるようなアダルの声に、はあとため息をつき>>317 秘密回線でぽつりと告げた]
(325) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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なあ、 蒼狼のパイロット、すげー怒ってるんだけど。
どう見ても男だろう、目玉を洗って出直して来い、ってさ。
(=16) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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おっさんの特権だ
[卑怯というよりも、屁理屈をこねることがだが、しれっとした態度でアダル>>*15へと返す。そしておかげで採点のやりかたがぐちゃぐちゃになるな。とウーゴ>>*13の言葉を聞けば思うわけだが]
一先ず…勝ってから考えるか。
…左翼が消えたからな。
[声に緊張を滲ませる。気を引き締めさせるように]
(*19) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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[旗艦が出るというならば、その道を切り開く事が自分の使命――というのは建前で、昂ぶった高揚感は生半可な戦いでは鎮まりそうにない。 タブレットを舌に乗せ、機首を返して前線へと向け]
エスペランサ、出る!
[ルナールジュと蒼狼、ふたつの機影の少し後にエスペランサも続いた*]
(326) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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[がその直後]
…ああ、デレック。武器が二つとも亡くなった。
[悪気のない態度でいうのであった]
(*20) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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任せとき! お前には指一本触れさせん!!!
[少女>>316の呼びかけに応える。 ザラストロの両手が杖型兵装、現在はランス状の形状をしたそれを掲げた。 煌々と宇宙空間に輝くのは、七つの光のバリア。 ザラストロを中心に、否、LPDカルテジアンを中心に、敵機の突進を、熱線攻撃を、取り囲もうとする動きを阻む。 それはまた、別の友軍を敵から阻む“壁”となろう。**]
(327) 2015/06/08(Mon) 00時半頃
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/* みんな集う。・・・かどうかはわからないが、集いたい人間が集うまで待機だが、おっさんはもう今日だけで落ちていいんじゃないかってぐらい好き勝手したな。 まあいったもの勝ちといっていたしな・・・いいか。
(-94) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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― 宇宙空間 ―
ほう。探求者とな。
[戦闘の合間に投げかけられた問い>>298。 命の遣り取りをしている最中だというのに、 なんだか日常が引き寄せられたようで長閑な心地になる。
きっとフレイヤが、戦場であっても 穏やかな自然体を保っているからだろう]
探しているもの…―― そうさなあ。
[別に冗談で応じても良かったのだが、 なんとなく真面目に考えを巡らせる]
(328) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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[生存を願っていた……と考えれば、探していたのかもしれないし。 捨てた……と考えれば、探していなかったかもしれない。
そんな思い出の柘榴石は、だが既に見つかった後。
今の自分が探しているものと聞かれたら、 さてなんだろうと。 ライフルの奏でる爆発音の合間に…胸の裡に問うた]
(329) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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…、自由。
[やがて拾い上げた答えに。老兵は、カッカッカと哂った]
(330) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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………………。
[兄であるチェスターの言葉>>=13はシンプルで力強い。 躊躇を、戸惑いを感じる己ではなく、復讐をこそ肯定する。 「月の赫夜姫」ならば、きっと「月の赫き狐」とは真逆の言葉を綴るだろうが、彼女はここにはおらず、チェスターに言い返すことも今は有り得ない。 言葉はシンプルがゆえに、人を誘惑し、力を生む。**]
(=17) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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自由軍、なんて大層な名前がついているがのう。 なんで――合同軍がこの名前になったんじゃろうな、って。思わんか?ん?
機械仕掛けの神から“自由”を勝ち取る為じゃろか。 リコンバイナーとナチュラリストという枠から“自由”になるという建前じゃろか。
――――…此の戦の果てに、
[弾道を避けて、トリガーを引く。二度。 着弾。爆音。代わりに、ひとつ被弾して、膝に軽い振動が走る。でも移動に支障は無い。大丈夫。]
(331) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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|
[息を吸い、
スクリーン越しの宇宙《そら》と その向こうに居る少女に向かって笑みを撒く]
もし、自由があるのなら。 老後の楽しみに…… 鑑賞するのも楽しかろうて。
…ハッハ。 ジジイの繰言を言ってしまったのう。
そういうお嬢ちゃんは 探しているものがあるんじゃろか?
[鏡面を向けるように、問いを返す。 自分の顔を覗き込んで御覧と、戯れるように*]
(332) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/08(Mon) 01時頃
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[力強い宣言と共に、ランス状の武器が掲げられる>>327。 こちらを中心に輝くのは、七色のバリア]
たすかった……。 これなら、攻撃の方だけみていられる。
[常人よりキャパシティは大きくても、意識には限りがある。 バリアが敵の攻撃を受け止めるのを確認した後、娘はそれを、4の支援機と力強く前進する旗艦へ定める]
〈four-angels、散開。 旗艦に近づく敵機を落とします〉
[主砲が空けた隙間へなおも殺到する敵機を阻むべく、4の翼が光を散らす。 一方前線では、デウス・エクス・マキナに肉薄した者たちが、今まさに決戦を開始しようとしていた――**]
(333) 2015/06/08(Mon) 01時頃
|
|
(やけど)
[元地球軍との専用通信を聞きながら思う。 アダルの話が出た際、そのことをアダルに伝えたいと思ってしまったのは、到底リコンバイナーへの復讐とは掛け離れた気持ち、“情”なのではないかと。 共同戦線中だから、そう思ったのか?有益ではないから? 本当にそう言い切れるのか? 戸惑う暇も深く考える暇も無い。 思ったのは束の間であり、瞬く間に思考は過ぎるだけだ。**]
(334) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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|
[そうして―― やがて、デウス・エクス・マキナの本隊が姿を見せる>>319 そこから、えもいわれぬ『なにか』を感じて、初めて戦場で背が冷えた。 どろりと濁った、黒で塗りつぶされた油絵のような。
しかしその感覚が何であるか考える間もなく、兄の指示が飛ぶ。 ひとつ、ふたつ、息をつく。
もう、一錠。 明らかな過剰摂取であるが、頭の中のアラートが鳴り止まない。本能が危険を告げていた]
(335) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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|
[どうやら、エスペランサはついてきたらしい。 それはそうだろうと納得しながら、機体を制御する。 今の砲撃の無事を確かめることはしなかった。 あの戦いが出来る男が、この程度で堕ちる筈がないと思っている]
さっきの、あれな。
[通信は再び唐突だった。 再び前線に向かいながら、エスペランサに通信を飛ばす]
…────継いだンだよ、でかい土産と共にさ。
[遡って口にするのは、先の問い>>227へと]
(336) 2015/06/08(Mon) 01時頃
|
|
ヤツの脳天に、こいつをぶち込んでやるってな。
[ふっと、ひょっとしたら彼もかなと思う。 彼も、もしかしたら彼女の教えを受けた者かと。 分からない。この上態々確かめる気もなかった]
ったく。 ほんとナチュラリストってな、遠慮がねえよな。
[ぽつ。と、ひとつ*零した*]
(337) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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生き延びてやるさ。 そして剣を抜かせてやる。
[兄の言葉に、口角をあげる。 言葉なくとも添うような連携を成せる相手でありながら、肩を並べて共に歩もうとは思わない。 むしろぎらつく様な狂気と殺意。それを自分ひとりに向けさせたいと、真正面からぶつけ合い、命を奪い合いたいとすら思う。 歪んだ執着。 傍から見れば、狂っているのだろう。 ――しかし、その狂気こそが心地いい]
……ま。 そうやすやすと、満たしてやる気はねぇよ。
(=18) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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/* >>334 wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwくっそきになるwwww
(-95) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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/* えっ、うぇっ? と、時計がぐるっと回ってる……寝落ちてた……?
す、すみません!!
(-96) 2015/06/08(Mon) 01時頃
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蒼狼 アダルは、メモを貼った。
2015/06/08(Mon) 01時半頃
|
そういえば、あいつも。 旗艦にいるんだよね……点検とかちゃんと出来てるのかしら。
[護衛に回る際、旗艦を視界に入れて思い出す、出撃前のこと。>>185]
(338) 2015/06/08(Mon) 01時半頃
|
|
―出撃前の話―
もっと出来ることがあったんじゃないか、か。 あたしだって同じ。宇宙じゃ、目の前で死んでいく人を 受け止める事すら出来ないのだもの。
そうならないように、なんとか出来たんじゃないかって 思う事は沢山あるわ。
[眠らなくても良いとの話には、羨ましいわと一つ置くだけに留め 本音に掛かる部分に言葉を返す。 造られたとされる彼らにも、そのように思う心があるんだなと 若干礼節に欠けた思考を募らせながら。]
(339) 2015/06/08(Mon) 01時半頃
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|
[差し出したキャンディは、最悪断られるかとも覚悟していたが 意外にもすぐに口へと転がって行く。>>185 まあ、少しばかりの棘のお返しも付いてきたりするが。]
イヤミったらしいわねぇ~~~!? ええそうですよーだ、キャンディなんて自分の唾液を 味わうだけのお菓子だけど。
身体じゃなくって、気持ちがね……落ち着くような気がするのよ。 それで、よし頑張ろう!って思えたりするから不思議なものなの。
[合わせて少女も、一つ口の中に転がした。 これから自分はまた命の瞬く宇宙へと飛び立つ、護りきれるようにと。]
(340) 2015/06/08(Mon) 01時半頃
|
|
[ただ、出撃間際になっての最後の言葉だけは いつもの空気を纏わせただろう。]
えっ?あの突撃馬鹿って……ぷっ。
[具体的に誰とは言われていないが、該当する人物は簡単に絞られる。 理解に及ぶと、思わず噴出してしまうのも無理は無い。]
あー、無理! 何度怒鳴っても、何度追い回してもダメだったもの。 だから、あんたもあたしもお互い覚悟しておかなくっちゃね。
[救護と整備と、忙しくなるわよと告げて 小さくなったキャンディを噛み砕いた、ある意味穏やかな一時。*]
(341) 2015/06/08(Mon) 01時半頃
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こんな所で死ぬわけには行かないんでな。 生きる場所も、死ぬ場所も、地球に降りた時から決めている。
[多目に貰ったはずのタブレットも、随分と数を減らした。 殴られるにしても、せめて生身の拳骨で頼みたい所]
――…あとで黙って殴られてやるから、首根っこ掴みにわざわざ乗り込んで来んじゃねーぞ。
[ここにはいない救護班に向けて、ポツリと呟く。 狂気を向けない相手を気にかけるのは、珍しい事だと気づかぬまま**]
(342) 2015/06/08(Mon) 01時半頃
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|
……あぁ
[アダルからの通信>>336に、銃身と敵とを見比べて]
随分と、機体に不釣合いなモンくっつけてるとは思ったが、なるほどな。 遠慮がないと言いながら背負ってきているあたり、意外と義理堅いんだな、アダル。 でも、そういうのは、嫌いじゃない。
[メットを被りなおし、敵の形状を見る。 高速近距離戦を得意とする蒼狼と狂犬にとって、あの触手は厄介極まりない。砲撃だって、掠るだけでも致命傷になりうる]
オーケイ。 脳天にぶちこむ時間を稼げばいいんだろ? 美味しい所はくれてやるよ。
[手に馴染む操縦桿を握り、デウス・エクス・マキナとの距離を測るようにバーニアをふかした**]
(343) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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―護衛の最中―
……自由。
[少し、意外なもののように思えた。>>330 もっと難しい、理解し難い何かを連ねて行くかと思い込んでいたから。]
そういえば、考えた事もなかった…… 二つの勢力がくっ付くだけなんだから、いっそ合同軍でも 良いはずなのに。
[回転する槍の切っ先が、敵機の中心に大穴を空ける。 最後の足掻きか砲撃が肩を打ち、鈍い衝撃が伝わって来る。]
(344) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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っててて…… それはっ……とても大きな探し物ですね。
あたしも気になっちゃいましたから、何かしらで お手伝い出来ると良いのですけど。
[その為には、彼の看病をしなければならない事態にはするまい。 結局は少女の成すべき事へと戻って来るが、今はそれで良い。]
[次いで同じ問いが返されれば、少々口を噤む。 おそらくは尋ねられるだろうとは思っていたが、いざ問われると 笑われないかと思ってしまうもの。]
(345) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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|
ん、んー…… わ、笑わないで下さいよ。
[ただし、今は戦闘中。 求められた用件は、速やかに返さなければ。 言い辛そうに口を開くのは、ほんの僅かな沈黙と唸りの後。]
ナチュラリストとリコンバイナーの、これからです。 自由軍として関わったあたし達の、これから先の姿です。
[言い換えれば「未来」となるのだが、何となく説明し辛く なりそうで、その言葉は使わなかった。]
(346) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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|
今は同じ目的に向かっているから、という理由で こうして一緒に過ごしていますけど……あの変な神様を倒した後、 また分かれてしまうのかなって。
分かれるにしても、本当に今までのようになるのかなって。
い、以上です! な、なんだか長々とお話しちゃってすみません!
[自身はそれを望まないと、リコンバイナーに零すのは初めてのこと。 笑うなとは言ったが、笑い飛ばされた方がいっそ楽なのかも 知れないと、もう一度両の頬を張った。**]
(347) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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― 宇宙空間:バリア展開時 ―
虹色…? なんじゃ、
[記憶に覚えの無い巨大な光のバリアが、宇宙空間に広がるを視た。
光の壁の中央には、良く知るLPDカルテジアンの姿。 だが彼女にこのようなバリア機能は無い。 そのすぐ横には…あたかも姫を守る騎士のような立ち位置で。 出撃前に幻滅した青年が搭乗する機体――ザラストロがランス状の兵装を掲げていた>>327]
あの若造…… ほおう。 こんな性能があったんじゃな。
[“誰かを守るための力”。まさしくそうだ。 色は違えど、8年前に視た守りの力と同質のものを感じる]
(348) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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|
守りのための、力を使うか。――――若造。
[コクピットの中で独り。 老兵は届かぬ声を呟く。]
仮初か。本音か。 ヌシの真は何処じゃろな――?
[其れとも未だに迷いの道か*]
(349) 2015/06/08(Mon) 02時頃
|
|
/* 今まであまりこういうタイプのキャラも、こんな滅茶苦茶な兄弟もやったことがなくて、とてもたのしい。
(-97) 2015/06/08(Mon) 02時頃
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|
/* だ、だめじゃ。さっきから言葉が脳を上滑りする…。 さすがに限界、じゃな。明日に回して寝よう…。
(-98) 2015/06/08(Mon) 03時頃
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老兵 ウーゴは、メモを貼った。
2015/06/08(Mon) 03時頃
|
/* 七重の太陽の環が虹さんにやって……? 良いやろ、合わせる方向は昨晩考えた。
(-99) 2015/06/08(Mon) 07時半頃
|
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
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