人狼物語ぐたるてぃめっと


692 【西の黄昏】ヴァルト軍学校村【東の暁月】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


マフテ マフテからの伝書に投票した。


マフテからの伝書 マフテからの伝書に投票した。


パーヴェル マフテからの伝書に投票した。


ロラン マフテからの伝書に投票した。


キリル マフテからの伝書に投票した。


レイス マフテからの伝書に投票した。


ゼノビア マフテからの伝書に投票した。


アリョール マフテからの伝書に投票した。


ヴァレリー マフテからの伝書に投票した。


イヴァン マフテからの伝書に投票した。


ベルナルト マフテからの伝書に投票した。


アスティン マフテからの伝書に投票した。


ミハイル マフテからの伝書に投票した。


ニキータ マフテからの伝書に投票した。


マフテからの伝書14人が投票した。

マフテからの伝書は村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、マフテ、パーヴェル、ロラン、キリル、レイス、ゼノビア、アリョール、ヴァレリー、イヴァン、ベルナルト、アスティン、ミハイル、ニキータの13名


【人】 理事長 マフテ

 ──食堂──

[式典場に配備させる教官を使い、裏山まで探す。
 それでも見つからず、積もり続ける不安。

 あちこちについた枯葉を払う気力もなく、疲労困憊で戻り、
 腹に何かを詰めようと向かった食堂で見つけたのは。
 籠の中で丸まって寝ている、愛鳥の姿。>>2:188


 ……散々、探させてこれか。


[掠れた声で名を呼ぶ。
 冷え切った手で、その体をしっかりと抱き締めた。**]

(0) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

妖精の呻き(村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 00時半頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
なにこのマフテちょう可愛い

(-0) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 伝書かわいい。

(-1) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[感想として付け加えるとするならば、
後は回数をこなすのみ、体に叩き込め。という所だが実技をすれば否応なく教官に指摘されるだろう。彼もその辺り分かっているだろうと思い、聞かれることもなかったのでそのままいればやはり歯切れの悪いような返事を聞けた。>>262
機微に鋭い同期の誰かならわかるのだろうか、なんて思いつつ。]

 気にするな。
 月に任せて怠るつもりはないからな。制服もあったろう?

[雑用も立派な勉強だと言い張る己は少々変わり者なのだろう。雑用を言いつけるだけがリヤンではないという言葉は何となく伏せられ、予想通り構わないという返答であるのは知らず、制服が自室に残されているかどうかまで見ていたわけではないが一応、尋ねた。

良しが返ってくるならそのまままた自室へと先導する所存で。*]

(1) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
エイベルにデレたら、
>>2:236
>>2:247
でしっかり根回しされてただと…!?[まだ読んでなかった]

(-2) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【人】 上級生 キリル

― 青薔薇の棟 一号室 ―

[これからのことを考えれば会話が弾まないのも仕方がないかと、小さく吐息を零す。

 水を用意している間、間取りを確認していたらしいのが見て取れればくす、と笑い]

 大きさは、白薔薇と変わらないよ。
 一人用になったというだけで。

[向かい合うように、ベッドに腰を下ろしてロランを見る。

 さて、と考えるように首をかしげ]

 ――ロランの話、聞かせてもらえるかな?

[言うべきことも、伝えないといけないことも。
 あるのだけれど。

 伝えたいことがあるというロランの言葉を、まず聴こうと思った**]

(2) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
あれ、アンカ失敗した…。半角に変換するの忘れてたか。
>>2:236
>>2:247

(-3) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
パーヴェル 18回 残58855pt
やっぱ平日と休日の差はでけェなァ。

>>0 それでも→日が落ちてもにしてたのに、投下みすtt
……まァ、別に構いやしないだろ。大丈夫大丈夫。

(-4) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 00時半頃


上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 00時半頃


上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 00時半頃


【独】 下級生 アリョール

/*
>>1:268
あああっ にきーたぁぁあ!
にきーたぁあああっ!!!


[言葉に成らない程 うれしい!]

(-5) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 式典場 立食会で -

[なるほど、社交場の練習は確かに必要だ。
 話したい相手と、好き勝手喋るだけでもこれだけの人数がいれば目が回る。こんなことは始めてで、何故かと思い返せば一期生の時は太陽に連れられるまま歩き、ただくちびるを弧の字に描くだけ。

 二期に至っては、出席もしなかった。

 そんな日々を、互いに茶化し罵倒し合う悪友が密かに心配してくれていた>>1:321>>2:267なんて思いもよらず。

 人の波を抜け、互いの同室者を挟んでちょうど近くに、普段より更に激しいスキンシップ>>2:237>>2:260を交わす二人に鉢合わせれば巻き込まれないよう、一歩下がり。]

 そうしていると、お前ら留年生みたいだぞ

[服装が違っても、顔が老けていても中身はまだまだ、犯人前の若造だと己も含めてけらりと笑った。]

(3) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
ごめん、嬉しくて安価間違えた。
>>2:268 かな!

でも間違えた先がゼノビアさんで、また嬉しい!

[だめな人間である。]

(-6) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【人】 下級生 レイス

いいじゃないですか
格好いいんですから

[合流時には思うだけに留まった言葉が、ほろりと漏れる
まだどこか服に着られている気のする己から見れば、羨ましい
照れた横顔>>259と、その言葉は、こちらも照れるのでやめてほしい

行き場に迷った視線を誤魔化すのに、ベルナルト先輩の誘い>>236はちょうどよかった]

かつがれる?

[密やかな会話の後か、途中か
飛び込んできた単語>>237に振り返る

断片をつなぎ合わせれば、なるほど?]

経験からの忠告でしたか

[じゃれるような二人>>237>>260に、くすりと肩を震わせた

助言>>258通り、炭酸水から慣れていこうかと考えていたというのに
二年前の先輩はどうやら違ったようだ
少しずつ飲み進めていたグラスの中も、残すはほんの数口分
試しに呷ってみたが、そう何杯もは要らないし、飲めないなと思う]

セルシウス先輩

[空のグラスを手の中で遊ばせながら、紡ぐ]

先輩からの頼みごとに、報酬を求めるのは失礼かと思うのですが
――もし、よろしければ
今度、昔話でも聞かせていただけませんか

[軽く首を傾げれば、頭の中もゆらんと揺れたようだった
知りたいことは、尽きやしない*]

(4) 2015/03/18(Wed) 00時半頃

【独】 下級生 レイス

/*アンカ直し忘れた

(-7) 2015/03/18(Wed) 01時頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>3
今回一番酷い誤字をやらかしました

アンカー拾い追いつかないほどあちこちうろついてしまってアスティンまじごめん。たの、楽しかったんや……

(-8) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 式典場 ―

 せっかちはモテませんよ。
 ああ、似合ってない自覚あったんですか。

[何やら考えてまたにやついている顔に、嫌な予感がしつつも。>>2:267
酒に弱いと気づかれたところでしらを切る気満々である。

日焼けした肌。小麦色の短く揃えられた髪。
その色合いから、白よりも黒の方が締まって見えて似合うだろう。
いつもの制服のマントを翻す姿を浮かべて、一人頷いた。

何やら見つけたらしい視線を辿れば、
こちらを見ている金色の先輩の姿が。>>2:251
この距離では、微かなハッカの甘い香りは届かない。
意味深は視線と、ウィンクを送ってくる様子に肩を竦め。

襟元に揺れるリボンとその傍らのアスティンに、なるほどと思う。
彼ならきっと、寄り添う月になるだろうと。]


 パーヴェルさん。
 今度、ベルナルトさんの部屋教えてください。

[悪びれもせず。飄々と隣の酔っぱらいから訊きだそうと。
バルコニーの出入りの仕方はもう覚えた。]

 昨日の賭けの戦利品をもらいに行くだけですよ。

[おそらくそれが叶うとしても、
もう少し先の話になるだろうけれども。]

(5) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 上級生 ゼノビア

[梨のタルトを頬張りながら、見つけた長身の友人がひとりになったところで後ろから話しかける。]

 ミハイル。
 今、大丈夫?

[こてり。首をかしげて訊ねるゼノビアの周囲に、彼の月はいない。
まさかこのためにちょっとまいて来たなどと知られれば、方々からお叱りの言葉を聞くことになるだろう。
とりあえず、自分をよく慕ってくれるアリョールを悲しませるつもりは今のところないので、これは自分が“うっかり”彼の傍からはぐれた結果だ。]

 君の月には、ちゃんと巡り合えた? 

[互いに襟元に揺れる白いリボンを見れば、既にリヤンを結んで月を得ていることは分かるだろうに、あえて尋ねるのはちょっとした言葉遊びのつもりで。
ミハイルの答えを聞けば、浮かぶのは満足したような、どこかほっとした様な笑み。]

 うん。
 ミハイルがちゃんと、月を捕まえてくれてよかったよ。

[出会えて、ではなく。捕まえて、と例えた口はすぐに梨のタルトを一口頬張って。]

 そうじゃなきゃ、俺は友人の尻をけっ飛ばした罪で神様に懺悔しなくちゃいけないところだった。

[少々物騒なことを、きわめて真面目な顔でそうつぶやいた。*]

(6) 2015/03/18(Wed) 01時頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


【人】 上級生 パーヴェル

[日頃の行いとはいったい何のことだろうか。>>2:260
額を掌で覆い、恥ずかしい過去に嘆く悪友に笑みを深めた。
それくらいで参っていたら、先が思いやられるというもの。]

 今だから言うんじゃねェか。
 最初に情けない姿知ってたら失望もされねェだろ?

[グラスの水面に慌てる声にけらけらと笑い、
胸を殴る振りをする拳に棒読みで痛い痛いと喚く。]

 あァ? 加減なんていらねェだろ。
 あんだけでっかい月を照らす太陽さんによォ。

[そうして視線を移す先は、彼が射止めた月>>4の方に。
大きいと評したのは体格だけでは、勿論ない。
あの大きい器は太陽も飲みこめるだけ丈夫だろうし、
本人がその広さに気付くのも、そう遠くはないだろうと。]

 イーベ、交換条件だ。
 ニキータの情けない時の話を聞かせてくれたら、
 ミケが一期の時とかにどんなヘマしたか教えてやるよ。

[同期の近くに戻ってきた後輩を手招き、にやついて囁く。
それに赤毛と悪友が慌てようと、知らぬ存ぜぬを貫いた。*]

(7) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>1
違和感はうまく言葉にならない。
故に、問う事も出来ない。
歯切れの悪いのはこちらも同じだった。]

 はい、では、お言葉に甘えて。

[気にするなと言われれば、頷く。
入学式の日は、確か座学は教えないと言っていた。 >>0:57
それが不得手だからと言う訳ではない事は噂で知った事だ。

戸惑いながらも、申し出を受ける。
青薔薇の棟から直接式典場へ向かったため、制服は先輩の部屋に置いたままだ。
しかし]

 その前に自室に、塗り薬を取りに行ってもいいですか?

[ロランが置いたという軟膏を取りに行こうかと。 >>2:209
許可が得られれば途中で自室に寄り、向かう。
部屋の場所は知っているから、一人でも大丈夫だろう。**]

(8) 2015/03/18(Wed) 01時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時頃


【人】 上級生 ゼノビア

[食べてみませんかと見せられたのは、果物がふんだんに使われた甘いパイ。>>2:274

へぇ、なんのパイだろうね?

[甘い匂いや断面で果物だとはわかるのだけれど、なんの果物なのかまでは食べてみないと分からない。
行儀悪くアリョールの皿からパイを一口切り取って口に運べば、広がるのはシナモンとリンゴの甘い香りと懐かしい味。]

 あぁ、アップルパイか。

[孤児院の一角に植えられていた、古い林檎の木がつける痩せた林檎をどうにかパイにして食べた子供の頃を思い出して、記憶にあるパイよりずっと甘いそれに目を細める。

その後、ゼノビアの皿にせっせと料理をよそうアリョールに。]

 そんなにたくさん取ってくれても、俺食べきれないよ?

[そう言って苦笑いを浮かべた。*]

(9) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 下級生 レイス

―アスティンと―

[返ってきた挨拶>>2:269に、確かに随分早かったなと思う
見ての通りだと笑ったその顔が、同居人を安心させたようだとは思い至らず
もしその思考が読めたなら、評価に首を捻ったろう

その彼の襟元でも、青が揺れる]

俺は、言いたいことを言っただけで、何もしてないから
礼は要らない
……本当、なら。それで十分だ

[大丈夫。それが真実か探るように、暫し見つめて
続いた言葉に、視線は顔から逸れて、下へ
緩んだ唇で、ほうと息を吐く]

もちろんだ
何かなくたって、いつでも聞く

[嬉しいと思ったことに、照れた
そして、素直に言えるこの男の、どこが未熟かと
称賛の想いを抱いた*]

(10) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 下級生 ニキータ

[断る暇なく、注ぎ足されるワインを睨んでいれば。>>2:237
何やら見つけたらしい男の視線を辿り、そちらを見る。>>2:231
兄のような老け顔の昔馴染みが首を傾げている姿に、
それが妥当な反応だろうと納得し。

そんなミハイルと並ぶ、エイベル>>4
襟元に揺れるリボンにも納得する。

しかし、何よりも一番的を射ていたのは
じゃれるでかい二人に掛けられた茶々だった。>>3]


 ………ぶ。


[不覚にも「留年生」には笑いを堪え損ねた。
グラスの中身を噴かなくてよかった。]

(11) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 上級生 パーヴェル

 のんびり屋でもモテねェって言うんだろ?
 自覚くらいあるっつーの。

 泥にも血にも塗れられない格好が、似合わないことくらい。

[一人頷く姿>>5は、いったい何を納得しているやら。
問い質すのも面倒でまたグラスを干す。
安物ではあるが、鼻を抜ける葡萄の香りに目を細めて。

独り言を呟いたからか、赤毛も視線の先に気付いたらしい。]


 ハルの部屋だァ? なんでそんなこと聞くんだよ。

 ……ハッ、教えてやんねェ。
 その手のご褒美に味しめられても困るしよォ。
 酒とか煙草とかが欲しいなら分けてやる。

[飄々と聞いてくる赤毛から視線を逸らし、返答を拒否した。
独占欲だとか、悪友に敵わないと知っての嫉妬心だとか。
そんなものが邪魔して遮った訳では、ない、はず。

更に問い詰められたとしても、顔をあちこちに逸らしては
ワイングラスを傾け続けた。*]

(12) 2015/03/18(Wed) 01時頃

【人】 下級生 レイス

―ゼノビア先輩と―

[この人なら、と思ったところで、その当人に声を掛けられれば、驚きもする
少しばかり危なっかしい足元>>2:273に、こちらからも一歩、歩み寄った

差し出された二つの言葉に、照れと嬉しさとを混ぜた笑みが浮かぶ]

おはようございます
そして、ありがとうございます

[細められた暗紫の、その襟元には白があって
アリョールと並んでいたのだから
「先輩も、」と続けかけた声は、しかし発せられなかった]

はい、なんでしょう?

[先輩の声は、アリョールの声と被って、後半は聞こえずに
呼び止め、聞き直す前に
ひらりと手が振られてしまった]

――?

[その時は、そのまま他の会話に疑問が紛れて
そう言えば、と思い出すのは、きっともう暫く経ってから*]

(13) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
>>12 なんでそこで可愛くなるんですかあなたは。

(-9) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
思うのだけど、ゼノビアって結構性格悪いよな…
そもそも自己中心的だと思う。

(-10) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
あ、エイベルに会話拾われた。
ありがとうございます。
今日でエピ入りかと勘違いしていたので、とにかく多角で落としておきたいロルをばらまきまくった次第。

ちなみに何を言ったかは…[そこで文字は不自然に途切れていた]

(-11) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 ……はァ?!
 22のミケと違って、俺は20で留年も浪人もしてねェよ。

 老けてんのはミケの顔だけだろうが。

[突如、謂れのない茶々>>3にワインを噴きかけた。
危ない。真っ白な礼服が赤に染まれば買い直しが必要な所だった。
がるるるると表面上だけの怒りを向けていれば、
聞こえてきた、笑いを堪え損ねた小さな声>>11

ゆっくり顔をそちらに戻し、じろじろと睨みつけて。]

 んー? なァに笑ってんだニキータ。
 ミケのことだけに決まってるよなァ?

 俺の顔の一体どこが老けてんのか、言ってみろよ。 あァ?

[尻尾を掴み、がくがくと頭を揺さぶった。]

(14) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 下級生 ロラン

青薔薇の棟 一号室
[小さく吐息を零すのを見れば瞬き
笑う顔が見れないことを悔しいなと思った
ただ、それも間取りを確認している姿にくすっと笑うのを見るまでのこと]

へえ、そうなんだ。二人だと狭く感じたけど
一人だとこうも違うんですね
[ベッドに腰を降ろした彼が
こちらを見れば、少し視線を反らし。すぐにまっすぐ見つめ]

はい、……
[その前にと、手に残った白いリボンを取り出せば
自らの掌に乗せ、小さく震える声で問いかける]

俺は、キリル先輩の月になっていいのでしょうか?

[ぽつり、呟き、自信がないんですと続け>>2]

成績だって中の少し上、実技もそれなりに出来るだけ
かろうじて医学がいいけどそれだけで
話題になるのは問題行動ばかり………それはいいんです
いや、よくないけど
俺の所にリボンをかけた時点で知っているでしょうから

(15) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[そうして、何か食べ物を腹に詰めたり、
悪友や後輩達と交流なんだか、茶々の応酬をしていき。

軽い酒といえど、量を飲めば酔いも深まる。
ちょう午後の予定>>2:#1が完全に空いたと知り、
さてどうするかと伸びをすれば頭がくらつき、踏鞴を踏んだ。
勝手に赤毛の肩を掴んで均衡を保ち、礼代わりに額を指で小突く。]

 ニキータ、この後何かやりたいことはあるか?

 俺は部屋に寝に戻るつもりだけどよォ。
 鍛錬がしたいってんなら付き合ってやっても良いが。

[早くに起きたせいと酒のせいで眠く、欠伸をひとつ。
そこまで口にすると、教官が近くにいないことを確かめ。
肩に腕を置いたまま、耳元に少し顔を寄せた。]

 あァ、それとな。
 今日の消灯後、ちょっと俺の部屋に来い。
 見せたいモンがあっからよ。

[嫌なら逃げてもいいけどなァ、と一言付け足して体を離した。]

(16) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 下級生 レイス

[失望なんて、するわけもないのだけれど
情けない姿と言われても、上手く想像できなくて
己がまだ何も知らないのだと、知ってしまった、ようで

でっかいと言われれば、首を傾げた
確かに、一期生の中ではでっかい部類である
手招きの方へ歩いて、当人たちにまで聞こえてしまっている囁き>>7に、あっさりと頷いた]

いいですよ
あまり、知らないですけど

[寧ろ、ミハイル先輩の方が、ニキータのことには詳しいのではないだろうか
昔馴染みだと、いつかニキータに聞いた、ような]

入学式の後の話でも、しましょうか

[人選を誤った、その末路でも話そうか>>159>>168
言い掛けたのと、もう一つの可能性に気付いたのは、ほとんど同時]

やはり止めます
ニキータも、昔のクレムラート先輩を知ってるので

[つまりは、それを聞かせるならばという、ニキータへの条件提示なのだが

やけに思考がぶつ切れだと、そんな自覚は特にないまま
空のグラスを手近なテーブルへと戻した**]

(17) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 下級生 ロラン

――名を持たなくても…良いんでしょうか

[ぎゅっと誰にも言わず、言う気のなかったことを問いかける。バルトの名を重荷に感じた事はない。何不自由なく育った家、愛されていると胸を張れる]

拾われっこなんですよ、俺

[だから、血が繋がっていなくても
二人の兄と分け隔てなく愛してくれていると知っていて]


父は軍に属している医者で、戦場になった街で拾ったと
俺を救ってくれた
けど、故郷を焼いた人たちをその同じ手で治すんで、

その理由が知りたくて、俺は軍人になろうと…それだけなんです。薄っぺらいでしょ?何もない、家族は好きにしたらいいと辛くなったら戻ってきていいって
[良い家族だ。自分にはもったいないほどの
便りが来ればいつも案じているという内容ばかり。ただ何をしても怒らず、諭されてそのたびに自信を無くした

優しく甘く温かな家族を失うのが怖くて
だけど、どこまでいけば怒られるのか知りたいと始めた悪巧み。全てを受け入れてくれるとは思わなくてエスカレートしていき、とめどころを失い
考えた、誰からも必要とされていないんじゃないかと
そうだと思い込みはこの学校に来てさらに加速していく

ただうろちょろすることしか出来ない小ささを呪い

それを振り払うように好奇心のまま行動し繰り返したことを思い出し、一度そこで唇を噛んだ**]

(18) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

レイスは、>>17は0:159>>0:168

2015/03/18(Wed) 01時半頃


【人】 下級生 アリョール


 せんぱい ?!


[甘味が潤うパイを、>>9
まさか自分の皿から掬ってもらえる事を、想定していなかったから

何事も無かったように其れを咀嚼する先輩に、
皿を持つ指に力を銜え、意識してしまう自分を恥じた]


  先輩、
  アップルパイ………甘い物、好きなんですね。

  の、残されたものは、俺が食べます。
  お酒は、好みますか?


[やりすぎたと気づいて、漸く食べ物をよそう手が止まった。
食べすぎた時は、飲み物が必要かと
そこでお酒の名前を出す自分は、気遣いが出来ているのかどうかも怪しい*]

(19) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時半頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時半頃


【独】 下級生 レイス

/*まともにミスも直せないとは酷い。すみません

(-12) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 下級生 アリョール

[ゼノビアさんとはぐれる前の事

辺りを見渡すと、
緋色が此方を向いてくれている気がした>>2:268
きっと、長い前髪に隠れた笑みを見る事が叶えば、はにかんでお礼を告げられたけれど。
其れに気づく事が出来なかった代わり、

ちょっとバツが悪そうな顔で手を振る姿と
襟元の、綺麗な青が眼に入り。あ、と声を漏らした]


 …… おめ、でとう。
 にきーた ……… おめでとう。


[白い礼服に、鮮やかな緋色と澄んだ青はよく映える。眩しそうに双眸を細め。

不満げな顔に、かわいい、の感想を頑張って喉奥で嚥下した後

そんな祝福の言葉を、手を振りながら。
やっと、心から告げることが出来たみたい*]

(20) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-宴の終わり-

[甘いものとアリョールの気に入ったものを中心にあれこれと料理をつまんで、空腹が満たされれば訪れるのは睡魔。

出会った友人とは、短くとも既に言葉を交わした。
広い会場で噂だけを聞いて会えなかった友人には、また明日にでも「おめでとう」の言葉を言えばいい。]

 俺はそろそろ戻るけど、アリョールはどうする?

[比べればパーヴェル以上に葡萄酒を飲んでいたはずなのだが、眠そうな目で首を傾けるゼノビアの顔は普段と変わらず不健康そうだった。
食事の後ぐらい肌の色が良くなってもいいだろうにと、ゼノビアに対して文句を言ったのは友人だったか、それとも太陽だったか。*]

(21) 2015/03/18(Wed) 01時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 01時半頃


【人】 下級生 アスティン

関心…ですか。
ならばあの二人は互いに大きく関心がある、と。

[ちらりと視線を向けるは言い合う二人>>2:201>>2:248の姿。
その襟元に存在するリボンに、納得したように頷いた。]

それならば先輩も、我慢や遠慮をなさらずに何か気になったことがあれば言ってください。
…私ばかりが頼るのではなく、私も先輩のことを支えられるように在りたいんです。
ベルンハルド先輩の月となったのですから。

しかし…からかわれるのは慣れていないので、お手柔らかにお願いします。

[困ったように眉を寄せて訴える。
どこかで自分もこの人をからかおうかと一瞬考えてみたが、どうやっても勝てる気がしなかった。
結果、手加減を乞うことにした。]

魚ですか…魚でしたら鮭が、果物なら葡萄が好きですね。

[家に居た頃のパーティーならば、親の関係者への挨拶を済ませるとさっさと会場の端へ移動していた。
だけれどこの立食会では、ベルンハルド先輩に付き従い先輩方との会話を聞いたり、近くに居る友人に時折話しかけたり。
昔よりも楽しむことが出来ているのはきっと、会場のあちらこちらに見知った人達が居るからだろう。*]

(22) 2015/03/18(Wed) 02時頃

【人】 上級生 ミハイル

― 式典場 ―

[傍で色々と会話を楽しんでいるらしい元同室を眺める>>3
そういえば、彼はあまりこういう場に顔を出さなかった気がしている。
苦手なのか他に理由があるのかは、問うこともないから知ることもないが。

パーヴェルとの親交を深めていると、普段と変わらない言葉が届き]

教官よりは留年生の方が若いな。

[と、にやりと笑って返しておいた。
実際、自分の歳なら普通に留年生で通じてしまう。見た目はともかく。
心の中で老けていることを再認されている事までは知らなかった]

(23) 2015/03/18(Wed) 02時頃

【人】 上級生 ミハイル

[ベルンハルドとの会話の途中、言葉を拾い落とされた言葉に思わず咽た>>4
あまりにもさらりと言われたので、冗談なのか本心なのか
合流時にもそう思われていたと知ったら、きっと今以上に平静を保てなくなるだろう。
どうして、俺の月はこうもあっさりと此方の気持ちを動かすのか]

……ありがとうな。

[平静は装えても僅か赤くなる耳までは隠せない
その耳が違う意味で更に赤くなったのは、黒歴史を彼に気付かれたせい]

目上の経験は参考になるだろう?

[口に出来たのはそれくらいだ。
代わりにパーヴェルを小突いた手に些か力が余計に掛かったが、それはバラした向こうが悪い

グラスに残った酒を呷るのを少し心配になって見つめたが、彼は自分と違いちゃんと節度と容量を弁えているようだ。
ベルンハルドからなにやら相談をうけたらしい、その見返りにと望んだものに瞬いて、二つの顔を交互に見た。
昔話、を元同室者はどう捉えただろう]

(24) 2015/03/18(Wed) 02時頃

【人】 上級生 ミハイル

[いくらかの会話が途切れ、さて、と思ったところで声をかけられた>>6
梨のタルトを手にしたゼノビアを見つけ、襟元のリボンを見つけ、彼の月を探すが見当たらない]

ああ、大丈夫だけど

[月はどうしたと問う前に問いかけられて、見ればわかると言い掛けて、これは彼の仕掛けた遊びだと気付いて楽しげに笑う]

ちゃんと見つけたぜ、俺には勿体無いくらいの月をな。

[そう返せばほっとしたような顔で言葉を続け、ふと気になって聞き返す]

捕まえるって……?

[その答えはそのまま続けられた言葉に含まれていた。
自分もあの時、アリョールの相手をしていたから、二人の会話までは聞けていない
だけど、俺がエイベルをどう思うかと色々話したのは覚えている

彼は、彼なりに此方の見ている先に気がついていたのだと]

蹴っ飛ばしたって言っても、決めたのは俺だし、懺悔は必要ないんじゃね?
その、ありがとうな。それと、おめでとう?

[本当にこの友人はよく見ているなと思う。そのくせ、自分の事は見えていない気もするけれど
最後の祝福の言葉、彼はどう返すだろうか*]

(25) 2015/03/18(Wed) 02時頃

【人】 下級生 アリョール

[無愛想な顔は葡萄酒に解けることは無くとも、
どうも先輩の仕草、言葉で緩みやすくなっていた>>21

顔色の優れない表情は、酒を飲んでも変わらなかった事
声を掛けられるまで気づけなかった自分は、セレネとしてまだまだ未熟だと思う]


  り…――寮まで送ります。


[皿に乗っていた料理。もしあれば、先輩が残した其れも口に詰め込み、嚥下してからそう告げて。

隣同士並んで、先輩の自室まで歩けたなら、幸せだ。*]

(26) 2015/03/18(Wed) 02時頃

【人】 上級生 ベルナルト

["ほっとしている"という、ミハイルの成績や家柄、人望からは想像もつかない本音。>>2:259 愚にもつかない冷やかし>>3を躊躇なく投げられる相手は片手に満たない。
 数少ない、信頼を寄せてくれていると感じられる男。]

 ……実は、俺も
 振られたらお前のむさい胸で泣くとこだった

[そうならなくて良かったなぁと。こころからのため息を付く。それでも口角は上がりっぱなしだ。

 隣の悪友を巻き込んでの揶揄は、予想外に反響を生んで。>>11不機嫌をあらわにされても、どこ吹く風なのはいつものこと。]

 笑われたってことは、正しいってことだろ
 お前の場合は素行だよ

[けろりと、グラスの水で喉を潤す。それからまた、赤毛の尻尾を掴みやいやい騒ぐ姿に、隣の部屋でなくて良かったとしみじみした。多少壁が厚くなっても、あの声量>>14は突き抜けそうだ。自然と彼の言い分――つまり、老け顔なのはミハイルだけ、というのを肯定してしまったことには気づかす、またな、とその場を離れる。]

(27) 2015/03/18(Wed) 02時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 02時頃


下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 02時頃


【人】 上級生 ミハイル

[さらりと悪びれもせずに言葉を返す悪友>>7
これでも一応本当に楽しんでいるだけで悪気はないから余計に困る]

自分から言うのと、思わぬところでばらされるのとじゃ
こっちのダメージが違うんだっての。

[殴る振りじゃなく、本気で殴っておくべきだったかとじとりと見つめ
棒読みの後で落ちた言葉には、少しだけはっとして彼を見直した
でかい月、とエイベルを評した彼もまた、正等に彼を見ているのだと]

お前に言われなくても、きっちり照らしてやるさ。
なんったって、俺が選んだんだからな。

[エイベルの器が大きいことは気付いている。飲み込みが早い彼は、そのうち此方を追い越していくかもしれない。
照らしきれるか、という不安はそれでも自分にはなかった。
自分もまた、彼に選ばれたのだから]

って、おい!
お前、エイベルに変なことを吹きもうとするんじゃない!!

[言っては見るものの、昔話に興味があるらしいエイベルには好条件になるだろうか
彼の月であるニキータに目を向けて、また一騒ぎあるかなと額を押さえた*]

(28) 2015/03/18(Wed) 02時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[太陽と月の間だけで交わされる囁きと、甘さを孕んだ表情>>2:259>>24は互いだけが把握できる秘め事。
 手招き、囁く頼み事を静かに聞き入れ真摯に見つめ返す視線に、やはり同室者にも素直に頼らないのかと増す心配事は、「悔しい」のひとことで和らいだ。]

 うん、よろしくな
 ――俺の、昔話? 別に構わないよ

[報酬に、と望まれたのは酒でも煙草でもなかった。>>4さして面白味のない過去の経験が、彼の未来への糧となるなら喜んで提供しよう。

 そう、素直に想える今が、不思議で、嬉しかった。]

(29) 2015/03/18(Wed) 02時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 02時頃


【独】 下級生 アスティン

/*
エイベルへの感情をもっとこう、ちゃんとロルに書くべきだったなぁ。
ロルに動作以外の感情を入れるのが苦手だ…。そして擬音語が好きだ…。

アスティンは家柄とか全く興味がない。というか、基本的に人に負の感情を抱きにくい。
それぞれの人の長所を、凄いと憧れる。同室のエイベルはアスティンから見て最も尊敬する人。
家のことで悪口言ってる人を見かけても
「…?何の話をしているんだ?エイベルは凄いやつだろう。」
と思ってるけど口には出さない社交性0野郎。

(-13) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

 そうそう
 ああいうのを『喧嘩するほど仲がいい』って言うんだ

[アスティンの視線を追って>>22くつくつ笑いながら頷く。どうせ声を揃えて否定するのだろうから本人達に言うつもりはない。]

 勿論。こう見えて俺はけっこう我侭なんだ
 頼りにしてるよ

[ぽん、と肩に手を置き。からかい宣言に真正面から手加減を請われてふは、と吹き出し。また皺、寄ってんぞと眉間を突く。]

 ああ。鮭は俺も好きだな。葡萄が好きならワインは?
 ――っと、ごめん

[ひとしきり挨拶周りが済めば、いつも以上にふわりとした足取りのゼノビアと健気に彼に付き添うアリョールを微笑ましく眺め。彼の眠気が伝染したように>>21小さい欠伸が漏れた。]*

(30) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【独】 下級生 アスティン

/*
>>29
待ってくださいその昔話、まだ私は聞いて無いんですが私よりも先にエイベルに話すのですか![という嫉妬]

(-14) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 02時半頃


【人】 上級生 ミハイル

………お前ら、笑いすぎだぞ!?

[笑いを抑え切れなかったらしいニキータ>>11はともかく
言われた側のパーヴェルまで噴出した>>13のに思わずそう返した。

尤も、此方の声音も表情も笑っていたけれど]

お前の場合、外見じゃなく日頃の行いがそう見せるんじゃねぇの?

[此方一人をネタにしようとする悪友に、さらりと逆襲することは忘れなかった*]

(31) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-寮までの道-

[寮へ戻るまでの道を二人でのんびりと歩きながら。
時間を気にする必要のない帰り道は、眠気の中にあってもどうにか転ばずに進めただろうか。

ちらり。

隣を歩くアリョールの表情を盗み見て、また前を見る。
太陽やキリル以上に甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるアリョールに、そんなに気を張らなくてもいいよと何度苦笑いを浮かべただろう。

思い出すのは、質問に質問で返した自分に対する答え。

「もし 先輩のセレネになるために、
 足りないところが有るなら、
 少しずつでも変わらなくてはと 思っています…。」>>2:176

考える間に青薔薇の棟は近づいて、寮まで送ると言ったアリョールとはここで分かれることになる。]

 ………少し、付き合ってもらえる?

[けれど、このまま帰してはいけない気がしたから。
眠気をこらえて、アリョールの手を取った。]

(32) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-青薔薇の棟・2号室-

[部屋へ招き入れれば、白薔薇の棟の相部屋と似て非なる部屋にアリョールはどのような反応を示しただろう?
ベッドと机、それにクローゼットの周辺以外は何十冊と積み重なった本がいくつもの塔を形成しているゼノビアの部屋は、御世辞にも片付いているとは言えない。]

 あー…
 ごめん、すごく散らかってるの忘れてた。

[招き入れた後に部屋の惨状を思い出すがすでに遅く。
とりあえずベッドか椅子に座るよう促して、自分もベッドの淵に腰掛ける。]

 アリョールは俺のセレネになるために、足りないところがあるなら少しずつでも変わるって言ったけど…。

[話す声は、眠気のためか普段よりゆっくりとしていて、言葉を区切る回数が多かった。]

(33) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

 俺はね、アリョールが俺のために変わる必要は、無いと思うんだ。

 人は変わるものだから、その変わるってことが成長するって意味なら、俺はそれを、できるだけ手伝いたいと思う。

 でもね。
 俺のことを中心に考えて、俺のためにアリョールが自分を変える必要はないと思ってる。
 少なくとも、俺はそう思う。

 例えリヤンを結んで、ヘリオスとセレネの関係になっても。
 俺は俺で、アリョールはアリョールだから。
 今あるアリョールの形を歪めてまで、俺の望みに沿おうとは、しなくていいんだよ?

[自分は気にしていないのに、些細なことでその顔を曇らせるアリョールにそんな風に気負う必要はないのだと伝えたくて部屋まで呼んだのに。
慎重に選んでも、言葉がうまくまとまらない。
むしろ言葉を選ぶ分、沈黙する時間が増えて、またアリョールを不安にさせていないだろうかとその目を見つめた**]

(34) 2015/03/18(Wed) 02時半頃

【人】 下級生 アスティン

[自分と会話をしていたエイベルが、ベルンハルド先輩に呼ばれ>>2:236、見送った。
手持ち無沙汰になり、近くにあったワイングラスへ手を伸ばし、一口含んでみる。
葡萄の香りと甘み、渋み。そしてアルコールの苦味が合わさるそれは、好んで飲もうとは思えぬものだった。

エイベルの耳元で話しているのを見て、秘密の話ならば見ないほうがいいだろうと視線を別の場所へと向ける。唇の動きを見ているだけでも、少しの言葉ならば分かってしまうのだ。
秘密の話と言えば、己の太陽となった人が過去に飲み込んだ苦しみを、いつか自分が教えてもらえる日は来るのだろうか。

そんなことを考えながら、グラスに残るワインを全て飲み干し、口に広がる風味に顔を顰めた。*]

(35) 2015/03/18(Wed) 03時頃

【人】 下級生 ニキータ

[酔っぱらっているのか。>>12
分けてやるとか、珍しいことを言うものだ。

逸らされた視線を追い掛けようとすれば、尚も逸らされ。
飲むペースが上がっていく。]

 どうしたんです。
 雨でも降るんじゃないですか。
 飲みすぎてるなら、水もらってきますよ。

[返答の真意など知れず。
訝しんでいれば、その当人であるベルナルトの茶々に
噴き出したことに気づかれた。>>14
そんなところばかり目敏い。]

 別に、俺は誰とは言ってませんよ。

 言ってませんけど、
 その言い方だと、老け顔だって自覚があるんじゃ……いだだ!
 事あるごとに引っ張らないでくれますかね!!
 この酔っ払い!

[白い服なので、脛を蹴るのはやめておいた。
ただでさえ似合わないというのに、足型をつけたりしたら
更に情けないことになるのは請け合いだ。
追撃まで的を射すぎていて、今度は少し噎せた。>>27>>31]

(36) 2015/03/18(Wed) 03時頃

【人】 下級生 ニキータ

[やはりこの男、酔っぱらっているらしい。>>7
常よりでかい声は、気づいてないのか態となのか。
エイベルに耳打ちしている内容も、丸聞こえだ。>>17]

 ……おい、聞こえてるぞ。
 エイベルもそこ乗るなよ。

[入学式後の話、と聞いて口元が引きつった。
嘘をつけないエイベルに仮病の言伝を頼んだ結果、
薄毛の教官に後から呼び出され、
朝夕食後の食器洗い2週間という罰則を食らったというもの。
地味に面倒くさく、情けない図である。

男の耳に入る前に、いっそ実力行使でエイベルの口を塞ぐか。
物騒なことを考えていれば、掌を返す声。
なるほど、昔のミハイルの姿を知りたいのか。]

(37) 2015/03/18(Wed) 03時頃

【人】 下級生 ニキータ

 いいぜ。
 いくつまでおねしょしてたかとか、
 初恋の相手だとかでよければ、また今度な。

[入学以降の出来事をパーヴェルが知る以上に、
家ぐるみでの昔馴染みならではの、兄達から伝え聞いたりもした
過去のあれそれを仄めかせば。

尚更悪くなった風向きに、
こちらを見たミハイルが額を押さえることとなったか。>>28

でかい図体が並んでるというのに、どこか微笑ましさのある太陽と月だ。
更に昔馴染みのいい反応に、
今度は隠さずに口端を上げて笑った。
こういったやり取りを含め、別の太陽と月には>>22>>30
非常に不本意な評価をされているとは知らず。*]

(38) 2015/03/18(Wed) 03時頃

【人】 上級生 ベルナルト

[レイスに耳打ちする間、アスティンの方をちらりと窺えば、いかにも見てません聞いてませんといった佇まいで。

 その誠実さが、だんだん癖になってきた。
 言い換えると。何だかとても、可愛い。]

 俺たちもそろそろでるか

[腹が膨れ、会話を楽しんだ後に襲ってきたのはゆるやかな眠気。酒を控えていて良かった。今飲んだら間違いなく潰れて、新たなからかいのネタを悪友どもに与えてしまう。

 午後は自由だし部屋で休めと、入り口で分かれようとして、ふいに足を止めた。
 まだ言うべきことを、言えてなかったことを思い出し。]

 なあ、お前いま、クロス持ってる?

[ほかの邪魔にならないよう壁際に移動して、唐突にそんなことを尋ねてみる]*

(39) 2015/03/18(Wed) 03時半頃

【人】 下級生 アスティン

はい、お任せください。

[頼りにしている、という言葉>>30に胸を張って応える。
いきなり吹き出され戸惑いながら突かれると、
癖になっているのかもしれません、と眉間を撫でた。]

ワインは…飲めないことは無いのですが、好んで飲もうとはあまり。あの渋みが苦手なのです。
先輩は、

[ワインがお好きでしょうか?と言葉を続けようとして、欠伸に気が付いた。
謝罪の言葉には首を横に振って。]

いえ、謝られることではありません。
……ベルンハルド先輩、お疲れでしょうか?
今日は午後から自由時間になったそうですし、部屋へ戻ってお休みになりますか?

[欠伸をする先輩を見て、そういえば立食会の前に二度寝をしたと言っていたのを思い出す。
それ程まで疲れているなら今日は一日部屋でゆっくりした方がいいのでは、と思い提案した。**]

(40) 2015/03/18(Wed) 04時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
…………すれ違った!!!

(-15) 2015/03/18(Wed) 04時頃

【人】 上級生 ミハイル

[ベルナルトが此方をどう思っているか、彼の本音は聞いてみた事は無いけれど
それでも、互いの間に信頼があることは考えるまでもなくわかっていた。
自分の胸の内を冗談めかして投げたのも>>27、きっとその現れだろう]

お前を振るって、そんな心配要らないだろうに。
いやぁ、そんな事にならなくてほんと良かったじゃねぇか。

なあ?

[最後の一つは傍に居るだろうアスティンに向けて。
勿論冗句だから返事が返る前に視線は逸らすけれど

噴出したパーヴェルとの応酬に、そうだそうだといい掛けて]

ちょっと待て、それ、老けてんのは俺だけって事じゃねーか!

[漸く気がついて抗議の声を上げるも、彼はさらりと躱して離れていく。

何とか逆襲しようと試みては見るものの
成績優秀、容姿端麗な元同室に突っ込みどころの欠片もなかった*]

(41) 2015/03/18(Wed) 04時頃

【人】 上級生 ミハイル

[エイベルが、自分の知らない「先輩」が居ることを少し残念がっているとは知らず
パーヴェルとの取引に応じようとする彼に、半ば焦りはしたけれど止めることも出来ず

こういう誘いに乗る奴だったか?とも疑問に思ったけれど>>17

だけど、話しかけて止めて、ニキータの名前を出すのに
これはニキータへの「言われたくないなら」という条件かとふと思い
やはりそういう事をするタイプだったかと首をかしげ、
先ほどから微妙に思考や言動に揺れがあるなと気がついた]

……エイベル、お前、もしかして酔ってないか?

[酔うほど飲んでいなかったようにも見え、だけど弱ければ充分に酔える程度の酒量
どうしたもんかと考えたところで、ニキータからの返事が返り>>37]

ちょっ!
ニキータ、お前それは反則だろう!?

[おねしょだの初恋だの>>38
ニキータに話した事があったかと言いかけ、そうだこいつには兄がいたと今更思い出し
これ以上分が悪くなるのは流石に避けたいと言うか、いたたまれないと言うかそんな心境で]

(42) 2015/03/18(Wed) 04時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
落とす前に更新すればよかった!!

(-16) 2015/03/18(Wed) 04時頃

【人】 上級生 ミハイル

エイベル、そろそろ引き上げるぞ。
酔ってるみたいだし、少し休んだ方がいい。

[また今度、とニキータが切ったのをいいことに、エイベルの腕を引いてその場を離れる。
午後の授業が自由時間に変わったのは聞いていた>>2:#1]

俺の事が知りたいなら、ちゃんと話してやるから。

[勿論自分の黒歴史は誤魔化すつもりではあるけれど。
とりあえず水を飲ませて落ち着かせて、それから昔話でもしよう。そう考えて]

………とりあえず、俺の部屋でいいか。

[何処で休ませようかと考え、一番落ち着いて話せるのはそこしかないなと彼を連れて行ったのは

青薔薇の棟、5号室]

(43) 2015/03/18(Wed) 04時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 04時頃


【人】 上級生 ミハイル

― 青薔薇の棟5号室(自室) ―

ほら、そっち座って、今水用意すっから。

[座らせたのは酔った彼が眠くなってもいいようにとベッドの端。
水差しからコップに注いだ水を彼に手渡して、自分は椅子に腰掛ける]

で、どんな話が聞きたい?

[昔話が聞きたいならいくらでもしようと、彼に促して返事を待つ
彼はどんな話を望むのだろうか?**]

(44) 2015/03/18(Wed) 04時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 04時頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 04時頃


【人】 下級生 アスティン

[二つ返事で頷き、共に出口へと向かう。
午後は書庫にでも行って体術に関する資料でも探そうかと思案していると何故か入り口のそば、壁際へと誘導されていた。
何か用事でもあるのだろうかと言葉を待つと、クロスの所在を問われ>>30、首を横に振る。]

いえ。今は持っておりません。

……鎖がもう使えなくなってしまったので、持ち歩くことは止めようかと。
少し、首の辺りに違和感は残りますが。

[首元に触れる。そこにはいつもあった小さな鎖は無く。
本当は直せば使えていたけれど、持ち歩かない理由を作りたくて、使えなくなったから捨てたのだと。
そういうことにしておいた。**]

(45) 2015/03/18(Wed) 04時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 04時頃


【人】 上級生 ベルナルト

 んー、はしゃぎすぎたかな……
 昨夜一睡もしてな……いや、なんでもない

[グラスに注がれた炭酸水で喉を潤しても抗えない睡魔。アスティンに従い部屋に向かおうと歩きだし。そこで、大事な用を思い出した。

 壁際に立ち、真っ直ぐ双眸を捉えて。ゆっくりくちびるを開く。]

 そうか……持ってるなら没収しようかとおもったのに

 あのな、今日から礼拝堂に行くのを禁止する
 今後、助けを求めて祈りたくなったら
 青薔薇棟の4号室へ来い。絶対だ

[バルコニーの昇り降りが無理なら、懲罰覚悟で正面からでもいい。とにかく縋る場所と相手を間違えるなと繰り返し。]

 それから……
 今この瞬間から俺を、家族と思って欲しい
 俺以外の前で泣くことは許さない

[今朝、拭いそびれた目元にそっと指先でなぞり。今朝、送り出す際に言い淀んだことを、漸く言えたと顔を綻ばせる。]

(46) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[酒だけではなく食べ物も摘みつつ。
歓談や減らず口の応酬に勤しんでいれば、
次第に人もまばらになってくる。

何があったのか、午後は授業が取りやめられ、自由時間だという。
そういえば辺りにいる教官の数も少ないような。
まさか鳥一羽を捜索している為とは知らずに。>>0]

 おっと。飲みすぎですよ。
 だから言ったでしょ、水もらってきますって。

[徐に肩を掴まれて、振り返る。>>16
一体何杯空けたのか。言っても止める男でないだろうから
最後の方は放っておいたので把握していない。
こんなのでも一応、絆相手だ。
腕を伸ばして身体を支え、顔色を確認しようと覗きこめば
額を小突かれて、前髪の下で眉を潜めた。]

(47) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 
 この後ですか?
 そうですね、昨日行けなかった第四演習場に少し。
 あとは自室で過ごします。
 ああ、寝てていいですよ。貴方の射撃の腕は知ってますんで。

 はぁ、そんな調子で部屋まで帰れるんですか?
 面倒くさくなったからって、その辺の道で寝ないでくださいよ。

[いつだったか見せてもらった、射撃の腕では
やるなら個人鍛錬の方がマシというもの。>>1:87
欠伸と一緒に覗く犬歯を見上げて、呆れた口調で告げるのは、
酔っぱらいへの苦言ばかり。
体重をかけられ近付く距離に、重い酒臭いと文句を言おうとして。
耳元で囁かれた言葉に一旦口を閉じ、訝しむ。]

 ……鍵を、開けておいてくださいよ。

[短く答えた後に肩が軽くなっても、仏頂面のまま。*]

(48) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
さすがにおきてるのわたしだけかとおもったら、
他にも結構いて、時計をにどみしている。
(そろそろねる)

(-17) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[そこまで告げると、ふいに左右に視線を向けて。誰も此方を見ていない瞬間を狙って、前髪を掌に絡めて額の少し下、眉間のあたりに触れるかどうかのくちづけを落とそうと。]

 おやすみ、アスティン
 
[やわらかい感触が届いたなら、へへ、と笑い。そのままゆらゆらした足取りで青薔薇の棟を目指す。

 一度自覚した眠気は強烈で、アスティンがこのあとどう過ごすのか尋ねる余裕もなく。それでも、さっきの約束忘れんなよ、とだけは振り返り、繰り返した。]**

(49) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
それぞれどこもやっぱ部屋に連れ込むのね、にやにや。
こちらは夜にすっ飛ばしちゃっていいかな。いいよね。

(-18) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 04時半頃


【人】 下級生 ニキータ

 ― 青薔薇の棟・消灯後 ―


[ ──── カツン、


建物に沿って聳える木を伝い、辿り着いたのはバルコニー。
明るい時とはまた勝手が違って少々戸惑ったが、
ここまで見つかっていないはずだ。
闇に紛れる赤い尻尾が夜風に揺れる。

窓に手を掛ければ、微かに軋む音だけ残して難なく開く。]


 ……来たぞ。


[昼間、式典場で言われた通りに。
来訪を告げる声を、暗い室内に投げた。**]

(50) 2015/03/18(Wed) 04時半頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 04時半頃


【人】 上級生 キリル

― 青薔薇の棟 一号室 ―

[一度そらされた視線がまっすぐに見つめてくる。
 ロラン>>15が取り出したリボンをみやり、震える声での問いかけに、瞳を見開く]

 私はロランに、とリボンを結んだんだよ。
 なって欲しいと請うているのは私のほうなんだけどね。

[その自信のなさの原因を聞くまでは、と思ったけれど。
 それでも、否定だけはすぐに口をついて出た。

 ロランの成績も、行動も知っているから、そのあたりは気にしていないと頷き]

 ――?

[最初は、言葉の意味がわからず、続く言葉に驚いたようにロランを見つめる。
 愛されて育ったと、満面の笑みを浮かべていた過去の会話を思い返し。
 疑問に答えるかのように続く話に耳を傾けた]

(51) 2015/03/18(Wed) 07時頃

【人】 上級生 キリル

[何も押し付けられず、自由にされすぎるとそれはそれで不安を覚えるのかと、ロランをみて思う。
 ロランの理由が薄っぺらいとしたらこちらはそれこそ理由なんてない状態だ。
 言われるがままに来たのと、不安からでも自分で行動しているロランとでは比べるまでもないだろう]

 ロラン、私は月の出自で選ぶつもりはないよ。
 この一月、君を見ていて、君がいいと思ったから渡したんだ。


 ――名を持ったところで、背負う気概がなければそれはないのと一緒なんだよ。

[腰を下ろしていたベッドから立ち上がってロランの傍らへ。
 膝をついてその顔を覗き込む]

 私は君がどんな出自だろうと気にしないし。
 理由が薄いと思うのなら、納得できるよう手助けもしよう。

[手を伸ばして、リボンを持つ手の上から軽く握り]

(52) 2015/03/18(Wed) 07時頃

【人】 上級生 キリル

 けれど、君の理由が薄いというのなら、私はここに来た理由なんてないよ。

 親に言われるまま、入っただけだから。
 前に、文武に優れていることを誇っている家だと伝えたけど。

[わずかに苦笑を浮かべて、瞳を伏せる]

 もともと、絵に傾倒しているのは良く思われていなかったけれど。
 絵だけで生きていくことは出来ないと否定されて此処に入るように言われたからね。

 逆らう気概もなく言われるまま、なんて、情けないけれど。

[それでも、軍学校にこなければ、画材をすべて始末されて放り出すとまで言われては。
 家の力で生かされていたことを理解しているだけに、当時は従うしかなく。

 親なりに愛されていることは知っているけれど、どこかちぐはぐなものを感じてはいた]
 

(53) 2015/03/18(Wed) 07時頃

【人】 上級生 キリル


 だから此処に来ても、楽しいことなんてほとんどなくて。
 ――でも、君がきてからは、楽しいと思えることが増えてね。

 思いがけない行動で笑わせてくれるから。

[悪巧みだと、そうロランがいえば可愛い悪戯だと思う、と返し。
 瞳をあわせて、ゆるりと微笑んだ]

 君が居れば、もっと楽しくなるかなと思ってリボンを送ったけれど。
 こうして不安を打ち明けてもらえるのも、嬉しいと。

 私では頼りないかもしれないけど、このリボン、受けとってもいいかな?

[打ち明け話に、落胆された可能性だって考えてはいるけれど。
 ロランの手に触れたまま、問いかけた**]

(54) 2015/03/18(Wed) 07時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 07時頃


【独】 下級生 レイス

>>24

[変なこととはなんだろう>>28と、浮いた疑問符は、ニキータの情けない姿を考える内に霧散した
どうやら、今は、同時に色々なことを考えるのは無理らしい

乗るな、と言われても、囁き>>7は魅力的な話だったから仕方がない
実力行使>>37を考えられているとは露知らず
己でも転がる先のわからない思考は、吉と出たのかどうか]

今度か
うん、じゃあ、今度な

[皿洗いに文句を垂れる姿は、その一言で掻き消えてしまった
言えと言われても、なんの話だろうと考え込むくらいには、綺麗に

今度、との約束に嬉しげに笑み
ベルナルト先輩に承知してもらえた>>29のも相俟って、ふわりふわりと気分がいい]

楽しみにしています

[初恋、という単語には、知らず眉根が寄ったのだけれど]

[酔ってないか、と問われれば]

(-19) 2015/03/18(Wed) 08時頃

【削除】 下級生 ロラン

[自分へと結ばれたリボン。それを目の前にしてもいまだ一歩が踏み出せない。猪突猛進のくせ
自身に来ることが酷く弱った]

………
[なって欲しいと請うているのはキリル先輩
その言葉に瞳が揺れる、色を写さずに

普段の自分をよく知る先輩に心の内を曝け出す]

俺は…
[ああ、でも言葉が上手く出ない
キリル先輩が紡ぐ声、その言葉にただただ耳を澄まし
ぎゅっと噛んだ唇に鉄の味が混じるのを感じていた

背負う気概がなければ……その意味に瞬き

傍らに、膝をついて覗き込む先輩に動揺するが
僅か肩を揺らすだけ、大きな反応は返せなかった]

2015/03/18(Wed) 08時半頃

【削除】 下級生 ロラン

[自分へと結ばれたリボン。
それを目の前にしてもいまだ一歩が踏み出せない
猪突猛進のくせ、自身に来ることが酷く弱った]

………
[なって欲しいと請うているのはキリル先輩
その言葉に瞳が揺れる、色を写さずに

普段の自分をよく知る先輩に心の内を曝け出す]

俺は…
[ああ、でも言葉が上手く出ない
キリル先輩が紡ぐ声、その言葉にただただ耳を澄まし
ぎゅっと噛んだ唇に鉄の味が混じるのを感じていた

背負う気概がなければ……その意味に瞬き

傍らに、膝をついて覗き込む先輩に動揺するが
僅か肩を揺らすだけ、大きな反応は返せなかった]

2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 下級生 ロラン

[自分へと結ばれたリボン。
それを目の前にしてもいまだ一歩が踏み出せない
猪突猛進のくせ、自身に来ることが酷く弱い]

………
[なって欲しいと請うているのはキリル先輩
その言葉に瞳が揺れる、色を写さずに

普段の自分をよく知る先輩に心の内を曝け出す]

俺は…
[ああ、でも言葉が上手く出ない
キリル先輩が紡ぐ声、その言葉にただただ耳を澄まし
ぎゅっと噛んだ唇に鉄の味が混じるのを感じていた

背負う気概がなければ……その意味に瞬き

傍らに、膝をついて覗き込む先輩に動揺するが
僅か肩を揺らすだけ、大きな反応は返せなかった]

(55) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 下級生 ロラン

[手助けをされるような人間じゃない
唇からその音は出ず
手を軽く握られれば振り払うことなく収まる
その温もりからすり抜けたくなかった

理由なんてないとキリル先輩は言う
ここに来た理由なんてと、親に言われるまま
…そう言ってみたかったという思いは声にならない]

情けなくない、ですよ。だって先輩は今も絵を続けている
[今度はちゃんと声が出た
彼の絵を見たことはあっただろうか
アリョールに絵を見せているのを見つけたことはあっても
自分から見せてと頼んだことはなかったはずだ

もっぱら教えを請うばかりで、彼の内面に踏み込もうとしなかった
誰の内面にも踏み込めないでいた]

(56) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 下級生 ロラン

俺がきてからは、…俺は
[誰かに笑って欲しかった。誰かに見て欲しかった
瞳が合わさり、微笑むのを見ればまた泣きそうになり
ぐっとこらえるように手の力を強め
彼をただ見つめた、こうして打ち明けてくれたこと

問いかけへの答えはもう決まっている
落胆などするはずがない
こうして話をして先輩を知れたのが嬉しいのだから
受け入れてくれるか、不安だっただけ…]

頼りなくないです、キリル先輩はいつだって…
こちらから、お願いします

――どうか俺を、キリル先輩の月に
もっと話を、笑顔を、……見たいです

[触れた手に空いていた手を重ね
声を絞りだす、震えなかったと信じたい
微笑む彼に合わせ、笑みを浮かべたけど、上手く笑えただろうか**]

(57) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 下級生 レイス

[酔ってないか>>42、と問われれば]

酔ってるんでしょうか

[思考の飛びも、普段なら思うだけに留めることを口にしているとも、自覚はない。表情筋が緩んでいることも、また
じっと考えて、そういえばもう足が痛くないなと思う]

痛みが消えるのが酔いなら、酔ってますかね

[こぼれた素直な言葉が、ミハイル先輩の耳を染めさせた>>24ことには、残念ながら気付けていない
噎せる姿は初めて見たので、記憶しておくことにはしたが

先輩に担いでもらうわけにいかないので、参考には、勿論する
問題は、酔うというのがどういうことか、いまいち理解できていないことだったのだが]

(58) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 下級生 レイス

[変なこととはなんだろう>>28と、浮いた疑問符は、ニキータの情けない姿を考える内に霧散した
どうやら、今は、同時に色々なことを考えるのは無理らしい

乗るな、と言われても、囁き>>7は魅力的な話だったから仕方がない
実力行使>>37を考えられているとは露知らず
己でも転がる先のわからない思考は、吉と出たのかどうか]

今度か
うん、じゃあ、今度な

[皿洗いに文句を垂れる姿は、その一言で掻き消えてしまった
言えと言われても、なんの話だろうと考え込むくらいには、綺麗に

今度>>38、との約束に嬉しげに笑み
ベルナルト先輩に承知してもらえた>>29のも相俟って、ふわりふわりと気分がいい]

楽しみにしています

[知らず眉根を寄せたのは、初恋との単語に反応してか、止める声>>42に拗ねたのか。そも、眉根を寄せたことすら無意識で]

(59) 2015/03/18(Wed) 08時半頃

【人】 下級生 レイス

元気ですよ?

[休んだ方がいいと言われても、特段具合が悪いわけではない
それでも、腕を引かれれば>>43、素直に後は追う
話してくれると言うのなら、なおのこと
突っぱねる理由がない
理由など関係なく、そんなことはしないのだけれど

行き先は聞かない
引かれるまま、連れられるまま
着いた先は、まだ入り口までしか知らない先輩の部屋*]

(60) 2015/03/18(Wed) 09時頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 09時頃


【人】 上級生 キリル

[揺れる瞳を見つめながら、言葉を紡ぐ。
 噛みしめられた唇に触れる権利はまだなくて。
 わずかな表情の変化も見逃さないように、ロランを見つめていた]

 絵はやっぱり止められなかったからね。

[それだけ大事なのだとは思い知ったけれど。
 
 ロランにちゃんと見せたことはなかったかもしれない。
 アリョールや誰かに見せている時に遠目に姿を見た気はしたけれど]

(61) 2015/03/18(Wed) 09時半頃

【人】 上級生 キリル

[泣きそうな顔に不安を隠して微笑んでいる。
 普段誰にも言ったことがないことを口にして。

 ロランから瞳そらさないまま、じっと見つめていた]

 ありがとう、ロラン。
 私の月になってくれて……

[重なる温かさに泣きそうになる。
 嬉しくて笑みを返し、一度ぎゅっと手を握り返した。

 いつか、ロランの姿を描いてみたいと思いながら、リボンに触れて。

 付けてくれる?と問いかけた**]

(62) 2015/03/18(Wed) 09時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 09時半頃


【独】 下級生 レイス

ー青薔薇 5ー

[示されたベッドの端に腰を下ろし、コップを受け取れば、その水面を見つめる]

(-20) 2015/03/18(Wed) 10時頃

【人】 下級生 レイス

―青薔薇 5―

[招き入れられた部屋の中、そわりと辺りを窺う視線は落ち着かない
示されたベッドの端に腰を下ろし、コップを受け取って漸く、視線は水面で止まった

何を聞きたいのか、なんて、そんなこと
全部に決まっているのだけれど
コップの淵を指でなぞれば、幽かな音が鳴る]

好きなものとか、こととか
その逆とか
俺は、だって、貴方のことをほとんど知りません

[言葉にしてみれば、それはとても子供じみて聞こえて
コップを口元へ運び、小さく喉を鳴らして嚥下する]

……ごめんなさい

[こんな願いを持つのは初めてで
どこかぼんやりとした頭は、覚えた感情を持て余す
もう少しうまく話せれば、と。謝罪を述べたのは、もどかしさから
それすらも、どこか幼く*]

(63) 2015/03/18(Wed) 10時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 10時半頃


【独】 四期生 アレクセイ

/*
予定通りと言えば予定通り何だけど、予定外のこととか入って色々忙しい中の人です
体力が来い

(-21) 2015/03/18(Wed) 11時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
昨晩最後に落としたロルに酷い誤字を見た。

>>2:@37
喜色、な。
 気色て。

ところで結構頑張ってログ伸ばしてると思わない?
見学二人で37って思ったよりいってたね。
ありがとう、ダニール。
大好きだよ。

(-22) 2015/03/18(Wed) 11時半頃

【人】 下級生 アリョール

ー 道中 ー

 あ、はい。 ………え、

[碧い月夜
微睡んだ声に引き寄せられる侭
眠気を抑えているからか、酒の力か、体温の高い手に導かれる侭

早い鼓動に歩み寄るかの様に、心音は秒針を刻む>>32]



ー 青薔薇2 ー

[「わ、すごい」
部屋に訪れ、咄嗟に出た言葉は本の量にへの好意的な感嘆だが、
聞きようによっては
僅かに散らかった部屋の汚さに対しての
率直な感想を指しているように感じるのかもしれない。>>33


床に重なる本の束を崩さないよう細心を払って
促される通り、部屋の中に足を踏み入れる。

向き合って椅子に腰かけ、失礼のない程度に、初めて訪れる先輩の部屋に視線を巡らせる最中も
自分が何故此処に呼んでもらえたのか、
意図を察する事はまるで出来ていなかった]

 ……ゼノビアさん?

(64) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【人】 下級生 アリョール


 ………あ、


[だけど、

「 足りないところがあるなら少しずつでも変わる 」

間違えなく自分が放った想いを、
微睡んだ声音が縁取り、漸く理解。>>34

言葉を選んでくれているのか、眠たいのか
どちらにしろ、ゆっくりと話してくれる先輩の声は
良く胸に沁み、己の礼服の胸部を掴む手に力が入った]


  ………ありがとう、ございます。

(65) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【人】 下級生 アスティン

…ベルンハルド先輩。
今すぐ、部屋へ戻って休んでください。

[午後の授業が自由時間に変更されていてよかったと、息を吐いて式典場の外へと出た。]

…禁止、ですか。
……畏まりました。

[戸惑いながら小さく頷いて、懲罰覚悟だとそれは先輩にも罰が与えられてしまうのでは…という言葉は飲み込んだ。
人に見つからぬよう、自分が気を付ければ済む話だ。]

嫌な夢を見ただとか、演習での調子が悪かっただとか、些細なことで行くことになるかもしれませんよ?

[本当にいいのだろうか、と言外に含ませて問う男は、次の言葉に目を見開いた。]

え……、
家族。
ベルンハルド先輩が、家族ですか。私の。

[確かめるように、何度も口にして。]

はい、ではどうしても泣きたくなったときは、先輩の下へ行きます。

[既に乾いた目元をなぞる指に目を細め、笑うように頬を動かす。
目の前の人が優しく微笑むのを見て、笑顔を浮かべることが苦手な自分も、笑えた気がした。]

(66) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【人】 下級生 アスティン

[左右を確認する先輩に、何故だろうと不思議そうに頭を捻って。
どうかしましたか、と口にしようとしたとき、眉間のあたりに落ちた唇。]

…っ!?

[驚いて、額を抑える。そしてそのままおやすみ、と去る先輩を呆然と見送って。
はっと気付いた頃には、もう後ろ姿は見えなかった。]

今、のは…。
先輩は、ご自分の容貌が優れているという自覚はあるのだろうか…、いやあるだろう…。
しかし今のは、

[心臓に悪い。と片手で顔を隠し、無邪気に笑う表情を思い出しながら独り言ちる男。
頬に上った熱が冷めるまで、暫くその場に立ち尽くした。]

(67) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【見】 四期生 アレクセイ

―黒薔薇の棟の傍―

[少し、ぼうっとしていたようだ。
突如かけられた声>>2:@35に、はっと顔を上げる。
出会う表情に、一瞬詰まり。]

 …うん、半分くらい読んでみたんだけれど。
 もう少し、別の資料も探したいかな、って。

[青年の瞳が明るい日の光に向かうように、細められる。
向けられるストレートな想いを、眩しく感じるようになったのはいつからだったろう。
暖かい春の日差しのような温もりを青年に与えていたその感情は、今や夏のじりじりとした熱のようにも感じられる。
それは、彼の月の輝きが増したのだろうか、それとも。

遮っていたはずの何かが薄れかけているのだろうか。]

 …ダメだなぁ。

[ぽつり、口の中で呟いた言葉は、ほんの僅かな空気の揺らめきとなって消える。
唇が動かなければ、何かを呟いたことすら分からないかもしれなかった。]

(@0) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【独】 上級生 キリル

/*

ロラン可愛い。

まわりも可愛いけど、
ロランがかわいい

(-23) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【削除】 下級生 アリョール



  おれ、は 自分に自信がなくて。 
  自分の事が嫌いで。

  だから…… ゼノビアさんの隣で
  先輩に好いてもらえる人に変われたら、  
  自分自身の事を、漸く好きになれるきが していたのかも……。


  …――先輩の笑った顔が、 だいすき、だから…。
  

[幸せすぎて、浮かれていました。
低音を添えて、そう反省を口にする。

好かれたくて、振り向いてほしくて
常日頃の態度からは想像もできない位に、先輩を追いかける行動は

確かにいずれ、自分も相手も、疲労を負うだけだったのかもしれない。


自分に対し、困ったように笑う先輩を思い出して
真摯に見つめてくれるアメジストに贈る視線は
雫のように不安定に揺れていた**] 

2015/03/18(Wed) 12時頃

【見】 四期生 アレクセイ

 あの本ね、僕が探していたものかもしれないのだけれど…
 確証が無くてね。
 だから、次探すなら、今度は内容だけで探すことになると思う。

[呟きに言及されたかされないか、どちらにしろ無かった事にして話を戻したいようだった。
また付き合ってもらえるかどうか、打診をした後で話は一年前にさかのぼる>>2:@36。]

 立食会?
 …あぁ、そんなことも、あったかな。

[口元に張り付けた微笑は、作り物だとばれてしまうだろうか。
やはり、彼の前でごまかしを口にするのは苦手だ。
それでも“君に逢いづらくて”とは口にできない青年は、ごまかしを重ねる。]

 ああいった場所、苦手でね。
 苦手と言って逃げていちゃいけないのも、分かっているのだけれど。

[嘘ではなかった。
けれど、苦手というだけで、強制こそされないものの、あのような場から逃げ出すほど肝が据わっていないわけでは無い。
己より強い相手を前に、萎縮することが無いわけでは無い。
けれど、必要とあればぐっとこらえる程度の気概は育ててきた。

けれど、たった一人に対してだけ、どうしても青年は怯えをおしこめられない時がある。

傷つけるのが怖いのだと思っていた。
本当は違う事を知っている。
自分が傷つくのが、怖い。]

(@1) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【独】 四期生 アレクセイ


青年が本当の意味で傷つくとしたら、そこには必ずダニールが関わっているのだから。

 

(-24) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【人】 下級生 アリョール



  おれ、は 自分に自信がなくて。 
  自分の事が嫌いで。

  だから…… ゼノビアさんの隣で
  先輩に好いてもらえる人に変われたら、  
  自分自身の事を、漸く好きになれるきが していたのかも……。


  …――先輩の笑った顔が、 だいすき、だから…。
  

[幸せすぎて、浮かれていました。
低音を添えて、そう反省を口にする。

好かれたくて、振り向いてほしくて
常日頃の態度からは想像もできない位に、先輩を追いかける行動は

確かにいずれ、自分も相手も、疲労を負うだけだったのかもしれない。


自分に対し、困ったように笑う先輩を思い出して
真摯に見つめてくれるアメジストに贈る視線は
雫のように不安定に揺れていた**] 

(68) 2015/03/18(Wed) 12時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 12時頃


【人】 上級生 パーヴェル

 ……お前ら知り合いだったのか。
 でもミケが入学してからはこいつも知らねェだろ。

[昔の、という言葉>>17に赤毛と同期をちらちら見遣る。
食い下がりはしてみるが、余計なことを言うな>>24と小突く力が強まれば、乱暴は良くないなァと棚上げ甚だしく嘯いて。

悪友の胸で泣く所>>27はある意味見たかったような、と。
ワイングラスを傾け、是非嘘泣きで散々困らせてやりゃ良いのにと、被害の受けない場所にいるからこその余裕面。

図星を刺された典型的な慌てふためく様>>41を眺め、
狼狽える姿>>28と笑い混じりで否定する面白さ>>31に免じ、悪友の過去をほじくり直すのは止してやろう。]

 書類の年齢欄に出席番号書いて、呼び出された癖に。

[この一回だけで。*]

(69) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【人】 上級生 パーヴェル

 アズー、おめっと。なんかあったら言えよなァ。

[見かけた悪友の月>>35にもひらりと手を振り、昨日演習場で投げ飛ばした分の情報提示はするつもりだと告げる。
と、心配するかのような声>>36に眉を下げて。]

 お前が見付かったら俺にも罰則飛んでくるんだぞ?
 飴が欲しい、ってんなら俺でもくれてやれるっつの。
 どいつもこいつも雨が雪が嵐が言いやがって。

[ぶつくさと呟く姿は、管を巻いているようにしか見えず、
酔っ払いだと訝しがれても当然だろう。むしろ、有り難い。
関心がありすぎて喧嘩腰になっている>>22>>30と真実を射抜く視線からは、酔いを理由に見えないふり、聞こえないふり。]

 俺ごと笑ったのは事実じゃねェの?
 老けてンじゃなくて貫禄があるんだよ、俺はな。

 事あるごとじゃなかったらいつ引っ張れば良いんだよ。
 叱って欲しい時限定とかか、誰がやるかよ馬ァ鹿。

[蹴り掛けて動いた足を見下ろしながら、大体の思考を読み取り、尻尾を掴む代わりに追撃で噎せた背中を叩いてやった。
若干強めなのは、酔いのせいだ。*]

(70) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[同期らがどこかに行く姿に何を言うでもなく見送り、
支えてくる腕>>47には遠慮なく体重を乗せていく。]

 だからなァ、こんなん水みたいなモンだっつの。
 節穴め。お前の方こそ酔ってんじゃねェの。

[くく、と肩を揺らしては眉間のある辺りを指腹で抉った。
水を飲みたい気分でもなし、この支えがいなくなるのも嫌で。
特に口にするでもなく、微酔いで上機嫌ににやついてやる。]

 失礼な。腕はなくても、見るくらいなら出来ンぞ?
 狙いを外した後に銃身が左がブレる癖も直してやんねェとだし。

 ゼノじゃあるまいし、適当な場所で寝ねェよ。
 不安なら着いてくるか、反抗期のわんころ。

[素っ気ない応対にも、苦言>>48にも気を悪くするでもなく。
ざまぁ見ろと神経を逆撫でする声で痛い所を突き、
乗りもしないであろう提案を投げ掛ける。]

 窓の鍵なんて締めたことねェよ。

[そうじゃなきゃ忘れ物した時が大変だからなァ、と
品の悪い笑い声を残し、酒臭い息を吐きかけて肩から離れる。
仏頂面を土産にし、ふらりと式典場から姿を消した。*]

(71) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【見】 四期生 アレクセイ

 ふふ、立食会の料理、ちょっと珍しくて、豪華で…
 美味しいよね。
 ダニールは、来年も食べられるよ。

[楽しみだね、と。
淡い笑みと共に言葉をつなげる。
自身も一年生の時はまともに参加しているのだから、一応記憶にはある。

ダニールからの昼食の誘いには、快く応じた。
だって、その為に待っていたのだから。
誘われなくても誘う心づもりであったことは、口元の笑みの裏に飲み込んだ。]

 ありがとう、じゃあ、今日も一緒に食べようか。

[昨日の友人の忠告を忘れたわけでは無い。
けれど…自身の口にした言葉のせいで、唐突に思ってしまったのだ。
他者を気にして限られた時間を無駄にするのはあまりにも勿体ないのではないだろうか。

来年も、立食会に参加するダニール。
今度は、誰かの太陽として。

それは、一年後には彼と自身は別れており、そして、独りになる己とは裏腹に、誰か守るべき相手をダニールは得るのだと、そんな当たり前の事実を示していた。]

(@2) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【独】 四期生 アレクセイ



あと何日、ダニールは僕の物でいてくれる?
あと何回、ダニールは僕にその眼差しを向けてくれる?
あと何時間、僕はダニールと共にいられる?

 

(-25) 2015/03/18(Wed) 12時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 12時頃


【見】 四期生 アレクセイ

[その感情には、覚えがあった。
押し込めても、押し込めても、さらに加速する一つの感情。
その感情につけるべき名前を、青年は知っている。
けれど、覚えのあるその感情より、今のそれは随分と暴力的で、青年自身でもどうこうできる自信が無い類のものだった。
いったい自分はどうしてしまったというのだろう。

どこで、間違えてしまったというのだろう。

それが真に間違いなのかどうか、誰かに尋ねればまた別の答えが返ってくるのかもしれない。
必然の結果だと馬鹿にされるのかもしれない。
誰に言うつもりもないけれど。

ダニールの傍ら、歩を進めながら、青年はそっと目元を手のひらで覆った。

ダメだな…

小さく呟かれた言葉は、何に対しての物だったろうか。*]

(@3) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【独】 四期生 アレクセイ


ダニールは、“僕のもの”じゃないのに…

ただ一時、側に居てくれるだけの、僕の月…

 

(-26) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【独】 四期生 アレクセイ


 **だよ、ダニール。

 僕の月。

 

(-27) 2015/03/18(Wed) 12時頃

【独】 四期生 アレクセイ


 君の幸せを願いながら、

 君の将来を考えながら、

 自分の今を抱きしめて、

 君を手放してあげられない
 

(-28) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【独】 四期生 アレクセイ


 せめて、最後の日は

 君を心配させないように

 笑って

 君の手を僕から離すんだ

 そう、決めているのに

 僕は

 それが、できるんだろうか?
 

(-29) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

四期生 アレクセイは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 12時半頃


【人】 上級生 ゼノビア

>>64一人部屋になった途端に大繁殖した本の山。ベルナルトも本で塔を築いているらしいが、ゼノビアのそれは既に地層と化していて。
アリョールの素直な感想を散らかっているという意味で受けとり。]

 ねぇー。
 これ、キリルにバレる前にどうにかしないと…

[相部屋の頃は、片付け上手とは言えないまでも、今よりはましだったのだ。]

(72) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>64の場所移動を真ん中に入れるの独特だなぁと。

キリルとゼノとアリョールは女チップ認識なせいで、あそこが会話しているとお花畑……とほわんと見てしまう俺である。

(-30) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
このさ。覗いたら51秒前とか見えてしまう現象に名前を。

書類の年齢欄に出席番号がツボるw
もっとなんか面白い罰則にしたかったけど、ねむい頭で思い付かなかった。
理事長の銅像磨きとか?梟の銅像なら喜んで。

(-31) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
酔ったレイスと、慌てるミハイルかわいいなまじで。
もっと横とも上手く絡めたらよかったなぁ。
でもこいつたぶん周囲にあまり関心ない…。

(-32) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

[招き入れた部屋で、自分に自信がないと胸のうちを語るアリョール。>>68
水気を帯びて揺れる瞳から雫が零れ落ちれば、ポケットから取り出した白いハンカチで目元を拭う。
体に折り畳まれた角には、赤い糸で小さな十字架が刺繍されていた。]

 泣かせたい訳じゃ、ないんだけどなぁ…

[朝から泣かせてばかりだと、眉尻を下げて笑う。
自分に自信がないというアリョールを励ますような言葉は、同じく自信のないゼノビアにはない。

どうすれば目の前の月を不安にさせないですむのか。
自分は彼の太陽として、何をするべきなのか。なにを示すべきなのか。
目の前にある課題は大きい。**]
 

(73) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【人】 下級生 アスティン

[その後暫くして、部屋へ戻り制服に着替えて書庫へと向かう。
そうして幾つか本を手に取り数ページほど中身を確認して、参考になりそうなものを選び出す。
一番厚みの少ないものはここで読んでしまおうと、席へ着いて表紙を捲る。
大事そうだと思ったところはノートへ書き出しながら、ゆっくりと読み進めていると、一冊読み終わった頃には日も傾きかけていた。

貸し出しの手続きを行い、書庫を出て部屋へと向かう。
途中、いつものように礼拝堂へと立ち寄りかけて、]

──そういえば、禁止だったな。

[先輩に言われた言葉を思い出し、礼拝堂の方へ向かおうとしていた足を止めて、再び部屋の方向へと戻した。


部屋へと戻り、借りた本を机の上に置く。
時間を確認すると、夕食まではまだ暫くあった。

かけていたシャツのポケットを漁り、クロスを取り出す。

向かう先は、青薔薇の棟。]

(74) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
……あーくそう。
このパーヴェル、油断するとデレる。やばい。(読み直してる)
中の人がもうデレデレなだけに必死でツンしてるんだけど。
ところで、夜ってつまりそーゆー展開になるんだろうか。
なるとしても…………左右どっちだこれは。のーぷらん。

まず夜這いの服装とか、アリョールに何て言って出てきたとか、
描写足りなさすぎたとこは帰ったらやろう。

(-33) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【人】 下級生 アスティン

──青薔薇の棟──

[正面から堂々と入り、4号室を目指す。
すれ違う先輩方に挨拶をし、何故居るのかと聞かれれば、]

私の太陽である方に、持って来いと言われた物がありまして。
夕食の前に急ぎ届けに参りました。
用が終ればすぐに立ち去りますので、ご容赦ください。

[と、答えて頭を下げ。
指示があれば、咎めることは出来ないのだ。
言われた言葉は持って来い、ではなく没収しようと思っていた、だが、些細な違いだろう.
嘘にはならないと自分に言い聞かせ。

4号室の前に着くと名札を確認して、扉をノックした。]

ベルンハルド先輩、起きていらっしゃいますか?アスティンです。

[扉が開けば、睡眠はとれましたか?と一つ訪ね。]

先ほど、没収と言っていたので…これを届けに参りました。

[懐からチェーンのないクロスを取り出し、差し出そうと。**]

(75) 2015/03/18(Wed) 12時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ニキータも女らしい、という話もありますけど。

パーヴェルとマフテ好きだけど後半まで使う人がいないから
結局自分で使うことになるという。つらみ。かなしみ。
マクシームで素早いデブな動ける系豚やるのも手だった。
やり切れる気がしなかったのと相手が可哀想になるのでやめたけど、某湯さんのマクシームは格好いいんですって。

ところで何故ジャスパーいなかったんでしょう、ね。
褐色スキンヘッドは軍村に必須だと思ったのだが。

(-34) 2015/03/18(Wed) 13時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 13時頃


【独】 下級生 アリョール

/*
ごめんなさい、泣いている描写のつもりじゃなかった。
例えが悪かったですね

(-35) 2015/03/18(Wed) 13時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
今回は灰芸にも力を注いでみているんだけれど、鬱いねこの先輩。

(-36) 2015/03/18(Wed) 14時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
あ、しまった。

うわああ、間違えた。かな。
夜じゃない、かも。なんで夜だと思い込んだんだろ。

碧、て書いたから日も暮れかかった夕方って事には出来るかもしれないけれど。

(-37) 2015/03/18(Wed) 14時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>71
俺だって、流石にどこででもは寝ないかなぁ
ちゃんと寝心地良さそうな場所選んでるよ…?

(そう言いつつ、降り積もった雪の下から発見されたことも一度か二度…)

(-38) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
見直してたら身長決める灰、170+9+8+8を見た瞬間、
『195ってデカすぎだろwwww』と大爆笑してました。
時代無視すれば200cm台でもいいかなと思っていたので、ちょっとだけ身長下げて193。それでも最大身長でした(ですよね)

今回は>>0:4の角砂糖に火を点ける、がやりたかっただけ。
上級生になったのもそれで。
殴りに行くには下級生でいくべきだったか…多分無理か。

下級生みんな殴ったら吹き飛びそうなんですもの…(殴るな)

(-39) 2015/03/18(Wed) 17時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ヴァルヴァン:191、175 16cm差
俺とニキータ:193、181 12cm差
キリルロラン:180、170 10cm差
ミケとイーベ:186、191 5cm差
ハルとアズ :182、179 3cm差
ゼノとアリョ:174、173 1cm差

ミケとイーベ、どちらがどちらでも年齢下克上と身長下克上があって美味しいことに気付いてにやついてます。

(-40) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 自室 ――

[第三演習場から、青薔薇の棟へ行く途中、白薔薇の棟の自室へ向かう。
扉を開けると、普段自習をする机には林檎と軟膏が置かれていた。 >>2:51
軟膏は、バルト先生…ロランの父親が処方した物らしい。
家で、父が使っているのをよく見ていた。]

 お前は、気が回るのか回らないのか。

[医師を目指すものと思っていたロランが、この学校に進学した理由は聞けただろうか。
何度か話したくないそぶりを見せたら、無理に問う事はなくない。
医学はロランの方が成績が良かったのだから、言葉は悪いが厄介払いではない事は言われなくともわかっていた。

ただ、ロランの行動はその旺盛な好奇心も原因の一つだろうけれど、それ自体が目的ではないように思っていた。
なんとなくではあるが。

ころりと林檎を転がして、机の端に置く。
この季節なら、傷みはしないだろう。
軟膏は引出しにしまいこんだ。
二つとも、後で礼を言わなければ。

筆記具とテキストを取ると、部屋を後にした。
先輩が待っていれば共に、先に行っていれば一人で向かう。**]

(76) 2015/03/18(Wed) 18時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 18時頃


【独】 下級生 イヴァン

/* 訂正ホントすみません。
短くまとめられるようになりたい。

(-41) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【見】 二期生 ダニール

 ─ 黒薔薇の棟の傍 ─

[見つけた本の正否については>>@0、黙ったままに頷きをみせた。
声をかけた時、こちらを見て一瞬何かを詰まらせたような反応には何も言わないでおく。

それは、広げた腕から逃げられたように見えた一年前の時>>2:@37と同じ反応でもあった。
今にも泣きそうだけれど、笑ってくれていたから。
拒絶の言葉なんて、なかったから。
だからそれでいいと、広げた両腕を閉じるように落とした]

 アレクにぃ──……、いえ、先輩。
 貴方の傍らにいる月として、短い期間ですがよろしくお願いします。

[あの当時は、それでいいと思えて。
だから幼馴染みとしての言葉を控えて、この軍学校の生徒として相応の言葉で改めて頭を下げた。

そう、あの時は。
それでいいと思えた。
拒絶さえなければ、それでいいと。

今はどうなのだろう]

 ──……。

(@4) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
そういや2日目前、菓子は全員分買えば良いんじゃないかと
かるーーい気持ちでいたらニキータ噎せててによった。
あぁ、そうかニキータも食べるかとそこで気付いたあほである。

わざわざ配らせてごめんよイーベとなってましたとさ。

(-42) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【見】 二期生 ダニール

[ ものたりない。

逡巡は瞬きよりも短かった気がする。
すぐにそんな答えに辿りついた己に、内心で苦笑が溢れそうだった。
一年という時間は、どうやら己を些か傲慢で欲深い子供に変えてしまったらしい。

起伏の少ない表情は、そんな内心の苦笑を現すことはなかった]

 内容だけ、ですか。
 時間がかかりそうですね。
 貴方がいるうちに、見つけられるように努力します。

[彼が唇の中で押し込めた呟き>>@0はわずかな空気の揺れとして耳を掠れるくらで、それが言葉だとは気づかない。
問いかけめいた視線を向けたが、話が本に戻る>>@1ので、それに相槌を返すことにした。
一度雲に隠れれば、なかなかにして光を注いでくれない太陽なのは知っているつもりだから]

(@5) 2015/03/18(Wed) 18時頃

【見】 二期生 ダニール

[問いかけた立食会の話>>@1には、取り合えず頷くことにしてやる。
誤魔化している時のアレクセイは、前述したように自分にとっては厚い雲に隠れた太陽だから。
ただ、ああいった場所が苦手だと口にするのは、如何にもらしいなと思えてフリではなく素直に納得出来てしまう]

 子供の頃からだからね、アレク兄がああいうの苦手なの。
 こっちに来て、一緒にいようって俺が言わないとずっと肩に力入っているんだもの。
 あ、怒らないで。
 怒らないで下さいよ。
 自分から見た子供の頃の先輩は、そんな感じだったんですから。

[茶化すような口の挟み方をしたという反省を、素直に言葉に乗せる。
アレクセイの育んできた精一杯の気概を潰す存在がいるなんて、そんなことは考えずに]

(@6) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

【独】 二期生 ダニール

/* 潰してるの、俺ヽ(・∀・)ノ

(-43) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*
……なんか先輩の灰が暗いと聞いているのだけども、こちらの灰が基本色ボケしてるのとアホなので申し訳ないですな。

通常営業ひせつさんだょ☆彡

(-44) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*
むかつくわぁ(アレク兄に殴られよう、そうしよう。
(正座。

(-45) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

【見】 二期生 ダニール

 来年……。
 
 ──そう、ですね。
 あまり人に物を教えられるような物腰は持っていないから、その時が来たら何かしら貴方を頼ると思います。
 だからせめて、文くらいは寄越してくださいよ。

[>>@2淡い笑みと共に翌年の立食会に触れられれば、一瞬きょとんと目を瞬かせた。見目より遥かに幼ない仕種だろう。
変にリアリストなところがあるせいか、それは来るべき当然の日として受け止めることが出来た。

自分は太陽になることはあれど、自分の太陽は目の前の人ただひとり。
それは変わらないから、きっと息災であってくれれば告げた通り頼りにすることもあるだろう。
今のうちに言質を頂こうと、そんな賢しさもある言葉。
けれど涼しい表情は、それを匂わせることはない。
有難いことに。

有難いことと言えば、断られる可能性も密かに見ていた昼食の誘いを受け入れてもらえた。
それには判りやすいくらい、双眸が笑みで細くなってしまっていた。

それを止める気は、だからとっくに失せている]

(@7) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

【見】 二期生 ダニール

[そうして太陽に侍る月として、ダニールは歩き出す。

傍らの太陽の葛藤>>@3など、気づきもしない。
けれど一度視線を向けた時、小さな呟きが落ちるのには気がついていた]


 ──……。

[この太陽を多い隠す厚い雲を掻き分ける術が欲しいと。
注がれる光りを待つだけの月は、御免だと。

そう自覚したのは、この昼のそんなささやかな出来事のこと。**]

(@8) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*
こっからどうするかノープランな件。

(-46) 2015/03/18(Wed) 18時半頃

二期生 ダニールは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 18時半頃


【見】 四期生 アレクセイ

―昼時―

[なかなか面倒なことを頼んでいるつもりだが、当たり前のように付き合ってくれる様子の彼>>@5にむしろ苦笑しつつ。]

 いや、見つかった分だけでいいんだよ。
 いつまでも探していたら、勉強する時間が無くなってしまう。

[自身でできるところまで調べ、難しいのであれば先生に質問をすればいい。
他の学生よりも少し余計に頑張るのは、自身の力不足を熟知しているから。]

 でも、ちょうどいい資料が見つかるといいな。
 そうしたら、いずれ君も使えるからね、ダニール。

[続く話題に返された言葉>>@6には、苦笑こそすれ怒る気など微塵も無かった。
ダニールが馬鹿にしているわけでは無いことは良くわかっている。
何より、事実なのだから。
事実を指摘されて怒るのは、自身を良く知らない者だけだ。]

 文…文、か。

[何か思う所があるように繰り返し。
それからくふりと小さく笑う。]

 何を言っているの。
 僕だって、君に何も教えていないでしょう。

[それはもしかすると謙遜だったかもしれないが、自身が太陽として十分な素養を持ちえないことを良く知っていた青年は、何とも言えない心持になった。
文の内容など、きっと口実だ。
こちらの近況、あるいは無事を、知りたいと思ってくれるのだろう。
それは、自惚れだろうか?]

(@9) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【見】 四期生 アレクセイ

[共に食事を取れば、そろそろ午後の実技の準備も始めねばならない時間だ。]

 それじゃ、ダニール。
 また、後で。

[よろしくね、と“お願い”を残し、演習場へと向かった。]

(@10) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【人】 下級生 イヴァン

――>>8下部 (訂正)

 その前に自室に、本を取りに行ってもいいですか?

[許可が得られれば途中で自室に寄り、向かう。
部屋の場所は知っているから、一人でも大丈夫だろう。

                     ―――>>76 **]

(77) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 19時半頃


【見】 四期生 アレクセイ

[その日の訓練は、乗馬である。
青年にとっては唯一得意と言っても良いかもしれない科目。
馬は好きだ。]

 ッはいっ!

[鐙を踏んだ下肢に力を籠め、馬の胴をしっかりと膝で挟む。
片手は常に空けられなくてはならない、場合によっては両手とも。
駆ける馬の背で、体幹をしっかり保ち、馬と一体になって大地を駆ける。]

 …ふぅ…

[鞍を下り、馬の首を撫でてやりつつ、一息ついた。
馬の背に乗り、馬場を駆ければもやつく心の内が少し晴れたようだ。

悩んだところで、答えは出ない。
そう、思ったところだった。
ふと、友人の姿が視界に入る。
昨日は近づいてきて言葉をかけてくれた彼が、こちらをちらりと見てから視線を逸らした。

…あぁ、そうか。

それだけで察すると、お人よしな友人に小さく笑みを零した。]

(@11) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* エピで謝るんや………
少しの訂正だけど、どうなんだろうって後から思ったので。
すみません。

(-47) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

別に、ダニールを顎で使っているわけでは無いんだけれど。
どうにも彼らはお気に召さないらしい。
何が気に入らないのか、彼ら自身も分かっているのかどうか。
ただ、力の無い太陽が、優秀な月を従えている図が我慢ならないのかもしれなかった。

(-48) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【見】 四期生 アレクセイ

 ごめんね。

[誰にともなく呟いた言葉は、馬を除いて聞いている者も居ない。*]

(@12) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

四期生 アレクセイは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 19時半頃


【人】 上級生 パーヴェル

─青薔薇自室・消灯時間─

[戻った後、上着を脱いでベッドに倒れ込み深い眠りに就く。
誰か侵入してきたとしても気付かないほどに深く、深く。

次に目が覚めた時は夕食の前。
危うく食いっぱぐれる所だった、と食堂で腹を撫で下ろして。
部屋に戻る前に角砂糖と珈琲を分けてもらい、
楽しそうな顔だと指摘を受けたなら、にんまりと笑うのみ。

自習時間になっても、特に何かをするでもなく。
おざなりに座学の提出物をまとめあげ、強制終了。
良は貰えなくても、可さえ貰えればそれでいい。
そうして、ノートを端にずらし準備をし始めた。

片付けた机の上には、前の太陽が置いて行った珈琲カップ。
白い陶器は内と外、縁とが赤と金で塗装され、
その二つのカップに珈琲を注ぎ、専用のスプーンを橋渡しさせる。
乗せた角砂糖にブランデーを垂らすのは、消灯時間の直前。]

(78) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[消灯時刻になれば灯を消し、バルコニーに足を向ける。
手摺に凭れ、前夜のように紫煙を燻らせていた。
上着を着ていないせいで、露わにした腕を風が撫ぜていく。

口に咥えるだけ、指に挟むだけの贅沢な嗜好品。
暗がりに浮かぶ、煙草の焔。
登ってくる赤の輪郭>>50が近くなれば小さく揺らめかせた。
丁寧語の削げた来訪の挨拶に、よく来たなァと口にして。]


 なんでェ、足でも滑らせるかと思ったのになァ。

[珍しく吸い込んだ煙を来訪者の顔に吹き掛け、叩く軽口。
行為の意味に気付いたのなら揶揄を重ねれば良い。
意味に気付かなくとも、煙たがる姿が見られれば良い。

靴裏で煙草の火を消し、窓を開けろと顎で示す。
先に入らせた赤毛の後を追えば、残っていた僅かな煙も霧散した。]

(79) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 もう熱くはないが、零すとシミになんぞ。
 気ィ付けろよ?

[白薔薇棟に比べて家具の分広くとも、椅子は一人分しかない。
赤毛をベッドに座らせ、ソーサーごとカップを手渡した。
訝しがろうと、これから何をするのかの説明は一切挟まずに。
ポケットに入れていたマッチを擦り、スプーンの角砂糖に
小さな火を近付ければ、薄らと蒼い炎が揺らめき、踊る。

角砂糖が溶けるか、溶けかけたタイミングでスプーンを沈めて
掻き混ぜて飲むのだと教えてやり、少し離れた位置に腰を下ろす。
赤い髪が蒼く照らされる光景に目を撓ませ。
自らのカップにも同じことをし、薄暗い部屋に蒼を灯した。]

(80) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【削除】 下級生 アリョール

[揺れていた双眸は今朝の記憶の名残も相俟って
泣いているように見られても可笑しくなかった>>73

目元にそっと重なったハンカチ
鼻に掛かった声を乗せ驚いても、

直ぐに相手の意図を理解し、その優しさが胸を焼く]


  ん…――でも、
  
[ハンカチを持っている彼の手と、
視界に入った十字架に、祈る様に指を這わせ]

   
  初めてで、慣れなくて、わからなくて、緊張しても。

  これからは肩の力を、抜きます。
  先輩に合わせて、自分を変えるんじゃなくて。
 
  偽らず伝えた想いを、今朝先輩は受け止めて、俺を選んだくれました。
  だからそのことに、もう少し自信を持とうと…。
  ……… いま、思えました。
   
[なのでもう大丈夫です、と。
自分から掴んだ手を離すことは出来なくても
先輩の手を、顔からそっとのけようと。]

2015/03/18(Wed) 19時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[既に睡魔に覆われた思考は、睡眠時間を失言したことも気づかなぬまま。やけにはっきりと部屋に戻れという月に、頼もしいことだと笑みを見せ。
 
 信仰は与えられるもの、芽生えるもの。
 形のない希望への執着が捨てられないというのなら、太陽という立場を利用して取り上げてしまおう、なんて。
 
 横暴な命令に、困惑を見せながらも従順に聞き入れる姿に、新たな枷を強いたかもしれないという不安はなくはないが。]

 ああ、勿論。どんな些細な理由でも構わないよ
 いいことも、悪いことも、全部話してほしい

[それでも。ひとり礼拝堂で背中を丸ませるよりましだし、そんな姿を危惧しても日々分刻みに組まれた学園生活の中では探しに行く時間が足りない。]

(81) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*
鬱ルート歩くアレク兄のばか! ばか!(頭ぱしこん!

(-49) 2015/03/18(Wed) 19時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
ん、挟んでなかったかな。
パーヴェルさんのロル、綺麗で惚れ惚れしますよね。

どこかでアリョールを登場させていただいたときは
滅茶苦茶嬉しかったことを覚えています。

(-50) 2015/03/18(Wed) 20時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時頃


上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
顔に煙を吹く行為:今夜どう?というお誘い
男同士だとお前を抱くとか男前な意味になって、うん。

あとメモ貼る時は落ち着こうか……オンオフしっかり見よう?

(-51) 2015/03/18(Wed) 20時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時頃


【人】 下級生 アリョール

[揺れていた双眸は今朝の記憶の名残も相俟って
泣いているように見られても可笑しくなかった>>73

目元に触れたのは、綺麗な白いハンカチ。
鼻に掛かった声を乗せて驚いても、

直ぐに相手の意図を理解し、その優しさにジンと胸を焼く]


  ン…――でも、
  
[ハンカチを持っている彼の手と、
視界に入った十字架に、祈る様に指を這わせ]

   
  初めてで、慣れなくて、わからなくて、緊張しても。

  これからは肩の力を、抜きますね。
  先輩に合わせて、自分を変えるんじゃなくて。
 
  偽らず伝えた想いを、今朝先輩は受け止めて、俺を選んだくれました。
  だからそのことに、もう少し自信を持とうと…。
  ……… いま、思えました。
   
[なのでもう大丈夫です、と。
自分から掴んだ手を離すことは出来なくても
先輩の手を、顔からそっとのけようと。*]

(82) 2015/03/18(Wed) 20時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 そう。この二年間、俺はお前を"家族"として
 支えていきたいと思ってる

[戸惑うのも無理はない。でも、部屋で彼が求め、無くしたものを聞いた瞬間から決めていたこと。たとえ絆を結んでもらえなくてもその決意は変わらないから、先に告げることはしなかった。

 快い返事と、ややぎこちない笑みが返されれば豪華な食事で満たされた腹だけでなく、胸の奥も温かさが満ちて。ほこほこと手足まで行き渡ればもう、あとは眠るだけ。

 眠り就く前の優しいくちづけは、家族らしい愛情表現のひとつ。この顔と声に一定の価値を見出す者はいても、目の前の月は違うだろうという思い込みは、突然の行為に対する驚き以上の感情を悟れなかった。]

(83) 2015/03/18(Wed) 20時頃

【独】 下級生 アリョール

/*
「俯いた際」て入れるの忘れた。
なんなんだろうなぁ…
こう、忘れっぽい自分が嫌になる。


自分の描写のせいで、誤解を与えてしまったのだから。いっそそのまま泣いた事にすることも考えましたが

優しく諭してくれるたびに毎回泣いていたら、
流石にゼノビアさんもしんどいだろうと思いまして…!

すでにこのアリョールすごい面倒な奴だと、理解しておるのですが!!!
[頭抱え]

(-52) 2015/03/18(Wed) 20時頃

【人】 上級生 キリル

― 青薔薇 一号室 ―

[キリルの部屋は物が少ない。
 備え付けられている家具に納まる程度のものしかなく。
 唯一他の部屋と違うのは、本棚の一部に画材やスケッチブックがおかれていることか。

 本もそれなりに読むけれど、ゼノビアほどではなく。
 ゼノビアと同室だった頃、彼の本が氾濫しかけるたびにせっついては整理をしていたから、ゼノビアのベッドに侵略していく本はともかく床面はそれなりに広さを保っていた。

 そのうちゼノビアの部屋に遊びに行くことがあったとしたら、その現状>>33にため息をついて片付けを手伝うのは間違いのない未来だろう。

 話しこんでいるうちにどれだけの時間が経ったか。
 ロランを口説くことに意識を向けていたから、式典では酒など口にする余裕もなく。
 だから寄っているわけではないけれども、嬉しさからかいつもよりも少しテンションが高くなっている。
 外でしか会えないのは寂しいからと部屋に遊びに来るように告げて]

 リヤンになったら一応、消灯時間前なら正面から尋ねて来てもそうお咎めはないから。
 消灯時間後は見つかると問題になるけれどね。

[消灯後に呼びつけるつもりはないけれど、
 もし何かあったときのために、と請われれば、この部屋に入って来やすい木の位置だとかは教えることができる。
 なんの因果か、この部屋は、太陽だった先輩が使っていた部屋で。
 何回かその経路を使わざるを得なかったこともあったからだ]

(84) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 20時半頃


【独】 上級生 ゼノビア

/*
キリルがゼノビアのおかーさんになってる…
エピったらおかーさんと呼ぶべき?
呼ぶべきなの??

(-53) 2015/03/18(Wed) 20時半頃

【独】 下級生 レイス

/*連日箱につけるのがこの時間帯でコアタイム詐偽である。後で書き直そう
ところで、影も形もなくなって言えなくなる前に灰に残しておくんですが、クーデレドーベルマン予定のはずだったんです

(-54) 2015/03/18(Wed) 21時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 青薔薇の棟 4号室 -

[袖に嵌めたカフスも、きっちり留められたタイも乱暴に外して、それでも襟元を飾るピンはリボンごと大事に制服に付け替える。

 部屋には、ほのかに甘酸っぱい香りが満ちていた。
 昨日バルトに貰って、そのまま机の上に置いていた赤い林檎。目が覚めたら食べようと指先で軽く転がして。下着と、ガウンを羽織っただけの姿で再びベッドに倒れ込む。

 次に目を覚ました時は、もう陽が陰っていたか。
 せっかくの貴重な自由時間を寝て過ごすなんて勿体ないことを、と悔やんでも時間は戻らない。
 
 顔を洗ってぼんやりと鏡を眺め。無意識にくちびるに指を添えた。この身体の中で唯一、太陽のそれと舌が触れなかった場所。]

 ……、はーい。今、開ける

[ここでないどこかに飛びかけた意識は、扉を叩く音で呼び戻された。無理矢理信仰を奪うことに感じる罪悪感より、願った通り部屋を訪れてくれた喜びを今は優先しようと、差し出されたクロスを受け取った。]

 ん、よろしい。大事に預かっておくよ
 そういや気分は大丈夫か?
 美味そうな林檎があるんだ。一緒に食べよう

[ワイングラスを傾けた時の顰めっ面>>35を思い出し。礼拝堂の代わりに、と言った言葉は嘘じゃないと示すよう、当然の如く部屋に招き入れ。

 眠っている間に読んだ本や、彼が得意だという乗馬の話を聞きながら、いまだみずみずしさを保つ果実を齧り。
 贈り主を次に見る時には、襟元に級友の名前が飾られていますようにと。願いごと毒にも似た甘い塊を飲み込んだ。]

(85) 2015/03/18(Wed) 21時頃

【人】 上級生 ミハイル

[「酔ってるんでしょうか」、と問い返すような声も>>58
表情も緩んでどこかほわりと頼りなく、いつもの彼ではないようで]

あー……やっぱり酔ってるな、それ。

[ポツリと落とした声は聞こえたかどうか。
思考と行動の飛び方と、ひとつの事が続かない言動

いつもの彼が見せないような懐っこさと笑み
気になるところにふらふら近寄る様子が、まったく、どこか危なっかしい

今の状態だと「ミハイルの秘密を教える」なんて言ったら、そのまま知らない奴にもついていきそうで]

ほら、行くぞ。

[常にない様子で手を引けば、多少は不満げな様子も見せたけれど>>59

こんなふわふわして危なっかしくて、「可愛い」奴
他の奴になんか見せたくない、と、離れないようにと手を引いて

それが独占欲と気付かぬままに
胸の奥のざわめきが何かも気付かぬままに]

(86) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

― 青薔薇の棟・5 ―

[話を促せば、視線を落として戸惑う仕草>>63
向けられた望みと言葉と、その後の謝罪に、そっと手を伸ばして髪を撫でる。
いつもよりも幼く見えるのは、気を赦しているせいか酒のせいか]

そうだったな。
俺たちが話すときは訓練のことばかりで、普通の話って殆どしなかったもんな。

[特別な存在であるはずの月が、ほかよりも太陽のことを知らない
そんな事を、恥じるのではなく寂しがっているのだと気付いて
少し離れていた椅子をずらしてなるべく近くへと

隣に座るのは、何故か躊躇われたので

そうして請われるままに話し出す
食べ物の好き嫌いはない、とか、季節だったら春がいいとか
エイベルはどんな風に聞いてくれるだろうと、彼の表情を見守りながら]

………って、あれ、時間

[いつの間にか、部屋に差し込む光が茜を帯び始めているのに気付く。
夕食前の点呼までに帰らなければ、エイベルが怒られてしまう]

(87) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

思ったより長話しちまったなぁ

[聞きたいことはいくらでもあって、此方もエイベルの事を知りたくて
話の種は尽きぬとも時間が尽きてしまった
時間を置くことで少しは酔いは醒めただろうか
まだ礼服を着たままなのだから着替える時間も必要だった

遅くまで悪いと謝りながら、それでも、もう一つ伝えておきたい事があって引きとめる]

もし、何か困ったことがあったらいつでも来いよ?
月の特権として、夜中に窓から訪問することも出来るからな。
見つからないことが条件だけど

何かあったら俺を頼れよな?
それに、まだ話したりないと思ったら、いつでも続きを話すからさ

[なるべく顔を見ていたい、なんて、流石に言えなくて
彼を見送ってドアを閉めると、深く大きな溜め息を吐いた

ちりちりと、胸の奥が焼けるような、蟠る、だけどまだ仄かな熱
それを認めてはいけない気がして*]

(88) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

…止めなくてよかったです
見れる機会があるんですから、だから

[今度描いているところを見せてください
噛みしめた唇を開けばそんな言葉を紡いだ
知らないことがまだまだ沢山あって、それを知りたいと
瞳を見つめ返す]

……ありがとうはこちらの言葉です
俺を、見つけてくれて、…ありがとうございます

[瞳を逸らさないまま、
じっと見つめられればなんだか少し照れ臭く
笑みを返されたのが嬉しく、何度か瞬けば握り返される手を見つめ

リボンに触れる指をするりなぞるように撫でれば
こくんと一つ頷き]

(89) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ガウンと下着のみ(なにこの悪友えろい)(最初からえろかった)
そこで口は清いとか落とし所がわかってらっしゃる。
最後の気遣いも格好良いね男前ェ!!

[そして自分を見返して机に突っ伏す簡単なお仕事]

(-55) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

不器用ですけど、失礼します

[そう告げて、彼の襟に白いリボンを通す
真っ白なそれはどこか眩しく見え

眼を細めつつも、少しずれた白に不満げな顔を浮かべ]

う…やっぱり下手だなあ、俺
[上手くいかないやと呟いてから
キリル先輩についた白に瞬いて
自分の名に付けれていた青をそっと取り出せば指先を自らの唇に乗せた]

――さっきのこと、誰にも内緒ですよ?

[誰も知らないからと浮かべる笑みは
内緒の約束をする子どものように明るく輝いて]

(90) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

― 青薔薇 一号室 ―

[部屋の中の物>>84を興味深げに見回すのは癖のようなもの
物が少ないなとは思えど、興味を引くのはスケッチブックや画材の数々。フラスコ画ですか?それとも、油絵かといった初歩的な問いかけから始まり

話しこんだ結果随分時間が経ったような気がする

テンションの高いキリル先輩というのは珍しく
貴重だなと思いつつも、それが微笑ましくもあり
こうして自分に見せてくれる姿一つを大切に感じていた]

…そっか、だったら一杯たずねますね
どうせなら探検とかしたいですし、見つかると問題?なんだ
それはおなじかぁ
[それなら消灯前から隠れておくことは出来ないだろうかと
そんな事を考えていた。遊びに来るようにと告げられれば何度も頷き、尻尾を振るような勢いを見せただろう
こうして声をかけてもらうのが嬉しく
入って来やすい木の位置を頭に叩き込みながら

首を傾げる]

…先輩、でもバルコニーから侵入したら泣くって
[良いのなら喜んでいくが
それでも、立食会での会話を思い出せばそんな言葉が出て
びこんと何かが浮かぶ]

もしかして、キリル先輩って実は相当の悪?!
[凄いと眼を輝かせるのは抜け道を知っていた為で
彼と彼の太陽だった人との関係は知らないものだから
てっきり、消灯ぎりぎりまでふらふらとしているのかと

ちなみにそれは自分の事である

一度、裏山まで行って何やってんだと呆れられたことがあった]

(91) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

 そうだね。
 俺も、初めてばかりだから…。

>>82白いハンカチごと握られた手を、反対の手で握り返す。
出会ってまだ一ヶ月。
何もかも始めからうまくいくわけがない。

なにより、一緒に歩こうと彼の襟にリボンを飾ったのだから。
アリョールにばかり、変わること、変わらないことを問うのはアンフェアだ。]

 ふたりで。
 色々、変わってゆけると…いいね。


[ふわりと微笑むその裏で、心の中に小さな決意を一つ刻む。
月が太陽の光を受けて輝くと言うのなら、彼が自らの存在に自身を持てるように。

まずは、自分が変わろうと。

小さな一歩を心に決めた。*]

(92) 2015/03/18(Wed) 21時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 21時半頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 21時半頃


下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 21時半頃


【人】 上級生 キリル

― 青薔薇 一号室 ―

 うん、いつでも見に来るといいよ。

 ――今度、ロランを描かせてもらおうかな。

[描きたい、とそう思えるから今まで誰にも告げたことのない言葉が零れ落ちる。
 笑みを浮かべたまま、こちらこそ、と頷き。

 触れていた手を撫でられてくすぐったそうに身じろぐ]

 ん……ありがとう。
 下手でもいいよ。

 私のリボンも、つけてあげる。

[襟元につけられるリボンに、くすくすと笑みを零し。
 ロランが取り出した青いリボンを受け取れば、襟元のピンへと、綺麗に形を整えてつけた]

 じゃあ、ロランも。
 私が言ったことは内緒にしておいてね。

[こちらも誰にも言ったことがない、と囁き。
 明るい笑顔につられて、気分が高揚する]

(93) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 上級生 キリル

[絵は鉛筆画や油絵が多いと答えたりしながら、ロランの趣味なども問いかける。
 ほほえましく思われているとは知らないまま、共に居る時間が楽しいと思い]

 一応そのあたりは厳しいからね……まあ、ある程度は多めに見てもらえることもあるけれど。

[快諾する様子が可愛いと思える。
 にこやかな笑顔で頷き。

 進入経路について尋ねられればゆるりと瞬きを一つ]

 そりゃあ……リヤンじゃないのにきたりしたら、処罰はとても重くなるしね。
 ある程度安全が確保されてるってわかってる経路を使うなら、怪我しない限りは泣かないよ。

[立食会のときは、まだ、わからなかったからと肩をすくめ。
 それなのに、ロランにリスクを負わせるわけにはいかないから、と小さく呟く。
 突拍子もない方向にすっとんでいったロランの思考に、瞳が丸くなった]

 ま、まあ……そうかもしれない、ね?

[経路を知った理由を話すことがあるかもしれないが、それは今ではなく。
 実際絵を書いていて時間を忘れると、消灯間際に駆け込むことになることもあるからあながち嘘じゃない。
 ただし、表を通って帰ってこれるぐらいの、ぎりぎり加減だけれども。

 ロランの裏山騒動は、話を聞いたときにはまた、楽しいことを、と心配との両方を感じていただろう]

(94) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【削除】 上級生 ゼノビア

-回想・並んで歩く帰り道-

 …へくしゅっ!

[鼻がむずむずすると思ったら、唐突にくしゃみが出た。
隣を歩くアリョールに「風邪ですか?」と心配されれば、そうかなぁ…と首をかしげて。]

 …あ。
 もしかして昨日川で…

[言いかけて、自分の失言に気づいて口を噤む。
消灯時間を過ぎて、一人川で沐浴をしたと言えば、心配性な月の顔が曇りそうな気がした。]

 ………ほら。
 もしかしたら、パーヴェルあたりに、何か噂されてるの
かも?

[奇しくも式典場で「ゼノじゃあるまいし」>>71とパーヴェルに言われているとは、当の本人もあずかり知らぬことだった*]

2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

-回想・並んで歩く帰り道-

 …へくしゅっ!

[鼻がむずむずすると思ったら、唐突にくしゃみが出た。
隣を歩くアリョールに「風邪ですか?」と心配されれば、そうかなぁ…と首をかしげて。]

 …あ。
 もしかして昨日川で…

[言いかけて、自分の失言に気づいて口を噤む。
消灯時間を過ぎて、一人川で沐浴をしたと言えば、心配性な月の顔が曇りそうな気がした。]

 ………ほら。
 もしかしたらパーヴェルあたりに、何か噂されてるのかも?

[奇しくも式典場で「ゼノじゃあるまいし」>>71とパーヴェルに言われているとは、当の本人もあずかり知らぬことだった*]

(95) 2015/03/18(Wed) 22時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時頃


【人】 下級生 イヴァン

―― 回想・入学して13日後 ――

[ロランは自習時間になるや否やどこかへ出かけて行く。]

 代返はしないからな。

[幼少期と同じく追いかける事はしない。
巻き込まれて説教を受けたくはない。
それだけ伝えて送り出す。

今日は静かに学科の確認ができると、扉から目を外し、机に向かうとノートを開いた。]

(96) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 下級生 イヴァン

―― 回想・さらに6日後 ――

[あれから何度も、自習時間にふらりとどこかへ出かける。
ロランの出掛けた先は知らない。
冒険譚として語る事はあったかもしれないが、少なくとも自分からは聞かなかった。

そして、今、点呼が始まる5分前。
代返はしない。
そう伝えたから帰って来なければそのまま「知りません」と答える気であった。
いつも通り笑いながら部屋に滑り込み、間に合ったが。
その姿を見ればどこに行っていたのかとさすがに問い質したくなる。]

 ……裏山って。

[どうしてまたそんなところへ。 >>91
口で言わずとも、表情が告げているだろう。
浮かぶ表情は間違いなく呆れ。

とりあえず、教官が見ても不自然じゃないように、頭に着いた葉っぱを取る。
彼の口から出るのは言い訳か冒険譚か。]

 どこ行ってもいいけど、見つからずにちゃんと帰ってこいよ。

[それは、半ば口癖のように。 >>2:229 *]

(97) 2015/03/18(Wed) 22時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時頃


【独】 下級生 イヴァン

/* 思いついたらやらざるを得なかった。
[などと供述しており]

(-56) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* イヴァンから可愛げがログアウトしてるので、申し訳なくなってくるな……

ロランとかニキータとかアスティンとかアリョールとかレイスとかゼノビアとかキリル可愛い。
他の先輩方はかっこいい系だと思うんです。

(-57) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 下級生 レイス

[手を引かれている間は、ずっとそこを見ていた
触れているのだから当然なのだが、空気と衣服しか纏わない他の部位より温かい
不思議なことに、触れていない胸のあたりまでじんわりと温かいような気がするものだから
引かれていない方の手を胸に当て、首を傾げてみた
そこには何もなかったけれど

そうやって道を辿る間、始終いい気分で
とても素直に表情にも出ていたものだから、誰かとすれ違いでもしたら驚かれたろう
別に普段も意図的に表情を動かさずにいるわけではないのだが

まさか、危なっかしいなんて思われているとは、思いもしない
どころか、普段通りの気でいる
強く手を引かれた時には、目を丸くして
怒らせてしまったかと不安に思ったはずなのに
目的地まで離されなかった手と、誘う声の優しさに、そんな不安は忘れてしまった]

痛くなくなるなら、酔うのもいいですね

[なんて。手を引かれる前の呟きは、本人としては至極真面目なつもり

手招き一つで呼ばれていくような、そんな状態ではあるけれど
何よりも優先されるのは彼の声なのだから
落とされた呟き>>86だって、聞こえぬわけもなく]

(98) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 下級生 レイス

―青薔薇 5―

[髪に触れる手>>87に、小さく肩を跳ねさせて顔を上げる
撫でられるのが心地よくて、ふっと、緊張が解けた]

それも、もちろん、嬉しいんですけど
楽しそうなの見てたら、気になってしまって
……変ですね

[ほんの少し前のことのはずなのに、遠い記憶のような気がするのは
今、目の前の視線が己にのみ向けられている充足感から

寂しかったのだか、妬いたのだか、拗ねたのだか
薄く霧のかかる思考は、その感情の持つ名前を導けない

傍へ寄ってくれる動きに、こちらも腰かける位置を浅く変えた
乞うたままに差し出される声の、言葉の、一つ一つを刻むように耳を傾ける
途中、話に熱中したからか、酔いの為か、かっちり締めたタイを僅かにゆるめた以外は、水を飲む事さえ忘れて

食の好き嫌いが無いのだと聞けば、辛いものが苦手な己を恥じたり
春が好きだと聞けば、故郷に咲く花の話をしたり
受け取った分を、それ以上を、返すように

言葉を探すのが不得手でも、先輩は待ってくれるから
今までこんなに話したことがあったろうかと思うくらいに、口は動いた]

(99) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【人】 下級生 レイス

え、もう、ですか

[言われて初めて、陽が傾きかけていると知る
たくさん話したような気もする
しかし、話し足りない気持ちの方が強くて
点呼があることを厭うたのは、初めてのことだった

微かな酩酊も、もう十分に晴れているが
謝罪に首を左右に振って応えたのは、まだここにいたいと望むのが己の方だから]

夜中に、見付からずに……ですか

[いつでも、という言葉>>88に、帰りがたい思いを気付かれたのかと内心で驚いて
その続きの、難しさに眉を下げた
見付かってはいけないのは、規則に反しているからだ
消灯時間の後に抜け出すのも、上級生を訪ねるのも

一度に複数の掟破りを果たすのは、己には途方もなく困難
だが、それよりも]

……あの木を伝えば、入れるでしょうか

[ちらりと窓に視線を投げて、一番近い木を指さしたのは
当然、会いたい思いの方が強かったからで]

足りると思うまで、だと
ここに住まなきゃいけませんね

[タイを締め直しながら、冗談にもならない言葉をこぼす

ドアに向かう足取りは、常以上にゆっくりと
名残惜しい気持ちで、それでも点呼には間に合うように。自室への道を辿る

木登りには、痛む足首が邪魔なような気はしているが
普通にしていればなかなか会えない日常に、治るまで我慢できる気は、あまりしなかった*]

(100) 2015/03/18(Wed) 22時頃

【秘】 下級生 レイス → 理事長 マフテ

理事長、理事長
うちの学校って、安息日のようなものはあるのでしょうか?

(-58) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 下級生 ロラン

はい、…来ます、沢山のこと見たいです

――えっ?じゃあ、俺に絵を教えてください
[告げられた言葉が何だかとても大切なものだと感じた故、気恥ずかしさを隠すように、慌てて交換条件を口にした

頷く彼がくすぐったそうに身じろぐのを見れば
――擽りに弱いんじゃないかと
悪戯心がこんな時でも湧き上がるのは、いつもの癖で
寸前で我慢した]

ちゃんと付けれるようになります
俺は先輩の月ですから

あ、は、はいっ、お願いします
[くすくすと笑みを零すのを見ればきっと変にまじめな表情で、キリル先輩に恥じは欠かせませんよと告げ。綺麗に形を整えて付けられれば、何度も確かめるようにそれをなぞっただろう]

勿論、二人だけの秘密ってやつですよね?
[囁かれればしぃと呟き
内緒、内緒と嬉しそうに言葉を噛みしめ
誰かと秘密を共有することの楽しさを感じていた]

(101) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 下級生 ロラン

先輩の答えを聞き、趣味はと問いかけられれば得意げに悪巧みと答えてからそっと囁くような声で
薬草作り、と答えただろう
楽しげな姿に眼を細めては笑い、時を過ごす
酷く満たされていて怖いくらいだと思いながら]

そうなんですね、大目にだったらばれない隠れ場所をなんとか探してもいいかも
あーでも点呼があるから俺が居ないと流石に気づくか
先輩の部屋は物が少ないからあえて、こっそりとか
[可愛いと思われていると知れば
少し頬を膨らませ、俺は恰好良いを目指しているんですよと告げただろう。憧れがパーヴェル先輩だと言えばなんと思われるか
にこやかな笑顔を見れば、この顔が見たくて
何度も通って呆れられそうだなあと

ゆるり瞬き、一つ落とされれば]

………なるほど、処罰が重くなるって懲罰牢に入れられるだけじゃ済まないってことですか。怪我はしませんよ、先輩は泣かせませんから、だから安心してください
[先延ばしにしていた事を思い出せば少し申し訳なさげに
彼を見て、小さく呟く声には危ない真似はしませんと宣言を乗せ、思考がすっとんでいったという自覚もなく]

そうかもしれない?そうなんですねっ…どうしよう
先輩が恰好いいです、キリル先輩って凄い
[瞳を丸くさせる先輩を前に眼がきらきらと輝く
事情はしらないから、ただただ言葉に凄いと尊敬の念を抱き。木の間からすたっと華麗に部屋の中、飛び込む姿を想像している
先輩への尊敬の念が強くなった瞬間である

裏山へ行った結果
大量の木の実を両手に持って帰り、会う人会う人に渡して
教員にげんこつを食らいつつもキリル先輩にもと
木の実を持っていっただろうか]

(102) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時半頃


下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時半頃


【独】 下級生 レイス

/*安息日があれば、それに合わせて木登り頑張る
ないなら、二日後とかで?

(-59) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
昨日次点、ゼノビアの性格を自己中心的と考えたけど…

これ、もうちょっとよく考えたら、自分に対して極度の無関心なんじゃなかろうかと。
目的(卒業)のための努力はするけど、それ以外はどうでもいいよ的な。
でもあまりに自分に対して否定的だと、神父になりたかったという設定に矛盾が…
いや、むしろその夢を望まない形で無理やり断たれたからこうなったのか…?

子供の頃はロランみたいに活発で好奇心旺盛な子だったらちょっと可愛いかもしれない。

(-60) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 読み違えたっぽい…かな……すみませ

(-61) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ニキータおかえり[すちゃっ][正座した]
何か書こう書こう思ってぼんやりとしすぎていた。

(-62) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【独】 下級生 レイス

/*いや、まずはこの日の夜におとなうべきか!よじ登るか!
なんでわざわざ足を選んで怪我させたんだろうな……

(-63) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【独】 下級生 レイス

/*寧ろ無理して登った方が叱ってもらえるのではないだろうか???

(-64) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 下級生 アリョール


 はい…… うれしいです。

[握り返してくれた手に、
ただ、甘える様に導きを願うのではなく
この手を離すことなく隣同士歩んでいける事を願い
ほんのりと笑う>>92

同時に、白いハンカチに刻まれた十字架に、
指を掠めた]


  …ハンカチの刺繍は、先輩が自ら?
  俺の出身地では、…どちらかというと珍しい。
  
   綺麗な模様です。


[つまり、先輩が自ら縫ったものかと
言葉足らずに穏やかに問いかける

十字架も、神への信仰も、
自分が住んでいた地方では薄い
故に、礼拝堂の中に入った回数さえ少ない自分は
好意的な興味が湧いた]

(103) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時半頃


【人】 下級生 ロラン

―― 回想・入学して13日後 ――
[自習時間になればひょこひょこと出かけていくのはいつもの事>>96]

えー、…いいけど。ちゃんと戻ってくるしさ
その代わりイヴァンにお土産はなしな
[伝えられた言葉にはぶうぶうと文句を言うものの
止められないのは知っているから、そのまま出かけた

そして、扉から視線を眼を離し彼がノートを開いた彼に
早速お土産を見つけたと急いで戻ってくれば
秋空の下、鳴いていた蛙を手に珍しいだろと笑顔を見せた]

(104) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 上級生 キリル

― 青薔薇 一号室 ―

 うん、いろんなことを、一緒にやっていこう。

 絵を? いいね、ロランと絵を描くのも、楽しそうだ。

[心のそこから嬉しいというように、笑みを浮かべて。
 絵を描いているときに、誰かが傍にいることはあっても。
 共に描く人は居なかったからこそ嬉しいとばかりに頷き。

 くすぐりに弱いことがばれたことにはまだ気づかないまま]

 うん、楽しみにしておくね。

[月だと、そう言ってくれるのに照れたように頬が染まる。 
 真面目な表情のロランにやはりどうしても笑みが抑えられないまま、綺麗につけれたリボンに触れる指を見ている]

 うん、二人だけの秘密。

[言葉の響きにどきどきするものを感じながらこくりと頷き。
 楽しげなロランを、まぶしげに瞳を細めて見つめて]

(105) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 下級生 ロラン

―回想 さらに6日後―
[跳ねた蛙はイヴァンの頭に乗ったか否か>>97
いつものようにその日もまたひょこひょこと出かけていく
この前は人工池に同期が落ちたときの話をしたか
報告出来るような内容なら、イヴァンにぺらぺらと喋った
言えないことは言わない、昔っからのその距離が気に入っていて

その日もまたぎりぎりに帰り
どうしてという表情に、へにゃり笑えば]

山が綺麗だったからつい?とあっ、これ秋のおすそ分け

[頭についた葉っぱを取って貰えばありがとうと笑い
手に持っていた木の実を一つ差出して楽しげに語り始めただろう。今回の冒険は面白かったと]

……うん、それは勿論
[へへっと得意げに頷く。見つからないように帰ってはくる
後で迂闊なことをしてばれる事の方が多いから
口癖のような言葉に、いつもの言葉を返した*]

(106) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

【人】 上級生 キリル

[ロランの趣味を聞けば、裏山騒動などはそれか、とどこか納得した。
 あの時、渡された木の実は、今も棚に置いた小皿の中にある]

 下手に隠れるよりは点呼後に抜け出すほうがいいよ。
 隠れる場所ってあまりないと思うし……

[そういったことはしたことないから良くわからないと首をかしげ。

 パーヴェルが憧れと知れば、わずかに眉を寄せて、実技の腕を見習うのはいいけど素行は……と渋る様子を見せる。
 それでもいろいろと知っていけることが嬉しいから、最後には受け入れるのだろうけれど]

 ――ええっと、ありがとう。

[なんだかすごく尊敬されたっぽい様子に、事実を伝えるのが憚れる。
 出入りした経験はあるから嘘ではないし、と己に言い聞かせ]

 ま、まあ最近はしていないけどね。

[嘘ではない言葉を、付け加えておいた]

(107) 2015/03/18(Wed) 22時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時半頃


下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 22時半頃


【独】 下級生 イヴァン

/* カエルは頭に乗った>乗らない
        25(0..100)x16(0..100)x1

(-65) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 乗ったっぽ。。。。。

(-66) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

ああ。

[そう聞けばひとつ、頷き入学式と今とで心持が変わったことを示していた。下に見ていた評価が変わった、と言う必要性は態度で示したつもりだった。>>8

その前に本をと言われれば頷く。]

 いいぞ。

[特に気にとめず、先に言っておくと言えばそのまま自室へ。
一度来ればわかるだろうとついていくことはしなかった。

己が一年生の寮に行けば目立つことは必須だったから憚られた。]

(108) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 下級生 ロラン

…はい、いっぱい色んなこと、知らないことを教えてくださいね?
俺ちゃんと覚えていきますから物覚え悪いけど

本当ですかっ、やった
[気恥ずかしさから慌てて口走った言葉だったけど>>105
そうして肯定してくれたことでとてもいい案だと思い
喜び、笑みを浮かべる彼に何度も頷き、今から楽しみだと言わんばかりに胸を高鳴らせ

どこで擽るのが一番効果的かと思い、虎視眈々と狙う]

はい、楽しみにしててください
俺はやるときはやる男ですから……
[頬が染まるのを見れば、なんだか恥ずかしいことを言った気がして、こちらも少し赤みを浮かべ。笑みが抑えられなかったのを見れば、まじめに言っているのにと怒っていないと分かる声音で膨れ、触っていた指をするり、落し]

……………
[こくんと、頷く先輩にへにゃり微笑みを
秘密の共有を喜び、細め見つめる彼に気付けば
こてんと首を傾げた]

(109) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 下級生 ロラン

[これも内緒ですよとぼそぼそ告げる>>107
まだ下手くそなんでそう言い、医務室の先生しか知らないことですと付け加えた。一人で煎じるのには限界があるからこっそり、頼み込み教えを乞うている
自由時間のうち幾らかはそれに使われていて

棚の上に置いた小皿に木の実があることに気付けばはにかみ]

…点呼後にですか?、むう、う…へえ…ほお
[首を傾げるのを見れば一考
憧れの先輩の話をすれば、わずかに眉を寄せるのを見て
渋る様子にだって恰好良いじゃないですかと答える
最後には受け入れてくれる先輩に、へにゃり笑みを見せ
………ぼそっと、強くなりたいじゃないですかと
太陽に寄り添う月なら、強い方がいいだろうなんて少しずれた発言をして]

……じゃあ、えっと、俺が今日しますっ
それで、…こっそり侵入しますから一緒に寝ましょう!!!

[付け加えられた言葉に先程から考えていた思いつきをばっと口にした
聞こえようによっては何を言ってんだと呆れられる言葉で、お泊りしましょ、もっと話したいんですと、早速忍び込む算段を考えている*]

(110) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>103

 綺麗…かな…?
 
[手の中にある白いハンカチに、改めて視線を落とす。
ヴァルトへ入学する前に、姉妹たちがひと針ずつ糸を刺したという赤い十字架と白いハンカチ。

特に凝った模様が刺繍されているわけじゃない。
本当にただ、縦と横に糸を交わらせただけのシンプルな赤の十字架。
街へ行けばもっと凝った刺繍の入った小物を見ることができるのに、素直にこれを綺麗だと褒められたことが嬉しかった。]

 これはね、俺の姉と妹たちが入学前にくれたんだ。
 俺はこういうの、得意じゃなかったから。

[懐かしいあの孤児院から、ここまで持ってきた物は少ない。
ファーザー様に頂いたロザリオと、姉妹たちから貰ったこのハンカチと、一冊の古い聖書だけ。
遠くにいる家族のことを思い出して郷愁が胸に浮かぶ。

そして、ふと気になって尋ねてみた。]

 アリョールは、こういう模様が好きなの?

(111) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【独】 下級生 レイス

/*捻挫って軽度でも治るまですげぇ掛かるよな……。軽度想定だったが、それでも数日。ふむ。7

(-67) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【独】 下級生 レイス

/*最大値www
7日も我慢できるわけないだろ(ふんぬ)

(-68) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 数か月後 -

[思いのほか穏やかに始まった月との生活は、過酷な日々に確かな安らぎと癒しを与えてくれた。

 特には正面から、時には消灯を過ぎた時間にバルコニーの窓を叩くこともあっただろうか。その都度快く招き入れ、共に過ごすうちに知った彼好みのお茶や菓子を振舞い、静かに彼の話を聞く。

 そんな、何でもない日々の中でひとつだけ、胸に痞えていることがあった。以前の太陽との"関係"と、己の家族のことをまだ話せずにいる。

 聞かれれば何てことないことのように、答えられるはずだった。例えばレイス相手なら、もっと口が軽かったように思う。
 ほかならぬアスティンだから――月として寄り添う彼に、いつの間にか寄りかかっている己を自覚してから。

 過去に抱いていた、醜い恋心と、その結末を。
 新たに抱き始めた、淡い恋心と、その相手を。

 知ってほしい、より知られるのが怖い気持ちが増していく。彼が求めるものを、与えようと決めたあの日の決意を貫きたいと。]

(112) 2015/03/18(Wed) 23時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時頃


【人】 下級生 イヴァン

―― 現在・→青薔薇の棟3号室 ――

[先に行くと告げた先輩を待たせぬよう、急いで青薔薇の棟へ。

朝と同じ道を辿り、3号室の前に立つ。
同様に、2回ノックをする。]

 イヴァン・クラネルトです。
 ただいま参りました。

[扉の前でなおり告げると、返事を待つ。*]

(113) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 上級生 ヴァレリー

―青薔薇 自室―

[部屋に戻ると言った月を止めることはせず、自室へと戻り、ふと本を引っ張り出す。随分剥げ、焼けた表紙を見た。
これを手にした時は字も読めなかったっけ。
この本が読めるようにと勉強し、出からありえないこの学校への入学を果たしたのだったか。
実技に関して体格は恵まれていたから知識通りに動けば期待以上に効果を示す。座学も得意、どころか上位の部類。
けれど、]

 …、…。

[何かを忘れてしまったような。

本を開けば小さな町の歴史を綴った本。
人と関わり合いを持つ、ということは出自がばれないよう。知識がないことを悟らせぬよう。諦めた気がするが、また、何か、]

(114) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 回想・式典場 ―

 言ってませんでしたね。
 クレムラートとは、家ぐるみで付き合いがあったので。
 俺も昔、ミハイルさんには世話になりました。

[同期生には訊かれれば話すこともあったが、
この男には、個人的な事情の話をした覚えはこれまでない。>>69
日々の過密スケジュールの中、上級生と私語を交わす時間が
ほぼなかったのは、他の絆達も同じはずだが。
それ以前に、顔を会わせれば睨み合うか厭味の応酬で、
喧嘩腰以外での言葉を躱した覚え自体がなかったように思う。

ちらちらと見てくる視線は、気になるのか。
それともまたよからぬ事でも考えているのか。

いつもより隙だらけなエイベルは酔っているのか>>58>>59
つついた分だけ狼狽える昔馴染みの姿はちょっと面白い。>>42
兄達から聞いたミハイルの昔話が嘘か本当かは定かではないが。
その兄達伝いに、同様かそれ以上に
穴を掘って埋めてしまいたくなるような幼かった自分の逸話が
ミハイルの元にもあったりするのだが。閑話休題。*]

(115) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
一気に時間経過させたハルみたいに、こっちも以降させるべきか。
浮ついているからこそ落ち着いた後を描くべきかどうか。
いやはや、切ないし甘酸っぱい。

後輩ずに憧れて貰ってるけど、パーヴェルは憧れや好意をまともに受け止められんから見せられると困るタイプなのだよねと。
ヤンキーに憧れてる近所の小学生に真似すんなよと言う感じの。

(-69) 2015/03/18(Wed) 23時頃

【人】 下級生 アリョール


 そっか…… 兄弟がいらっしゃるんですね。
 故郷に。
 縫い物は苦手じゃないけれど、俺ではこんなに上手に刺繍できないかも。

[はい、と頷く姿に迷いはない>>111

赤い十字架を創作する為に縫われた一糸一糸に
誰かの想いが込められている其れは美しいし

赤、というのが。
ロランの溌溂さや、ニキータの髪色を連想させ
更に愛着のようなものが湧くのだ。

褒め言葉に、何かを思い浮かべる先輩の仕草に
仲の良い兄弟だったのだろうと想像できて、自分も嬉しい。]


  シンプルであろうが、俺は好きです。
  手を伸ばして、触れたくなる。

(116) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 上級生 キリル

 焦って覚えなくても、ゆっくり教えていくから、大丈夫だよ。

[楽しみだというように喜ぶロラン>>109にきっと絵を描いているときでもなにかと楽しませてくれそうな予感を覚える。

 不穏な気配には、なんだか背筋がぞくっとした気がしたけれど、
 未来で擽られる羽目になるとはまだ気づいていない。

 やるときはやる、というのにそうだね、と軽く頷き。
 膨れたのには、ごめんと軽く謝るけれど、楽しげな声音は変わらないまま]

(117) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 上級生 キリル

[首を傾げられて、楽しいだけだとでも言うように笑みを深める。
 もう一つの秘密>>110に、感心したような瞳を向けて。
 それはいいことだね、と、太陽になったからといって束縛するつもりはなく、続けるといいと応援する。

 考えている様子に、そうだよとうなずきを返し。

 どうやら強くなりたいからパーヴェルが憧れらしいと知れば、受け入れるしかなくて。
 無理せず強くなるの待ってる、と微笑んだ]

 今日?
 ――そう、だね、それもいいかも。

 じゃあ、誰にも見つからないよう、安全に気をつけて来るようにね。

[泊まりに来るという言葉にきょとりと瞬き。
 少し考えたものの、まだ話したいことはたくさんあるし、この絆結びの期間は見回りもあまくなるからちょうど言いかとゆっくりと頷いた。

 ロランの言葉に色を感じなかったからこそ、楽しげに笑って頷き。
 そうして消灯後の約束をして、一度ロランを白薔薇へと帰した*]

(118) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【人】 下級生 レイス

―七日後―

[じ、と
窓の外を見つめて考え込む
思いついたのは朝のことで、それから思考の隙間ができる度に考え込んでいたから、計何時間考えていることになるのか分からない
一日中と言ってもいいほどだ

顔を合わせる機会が無いわけではない
呼ばれれば傍らに寄るし、そうでなくても見付ければそこへ行く
ただ、二人で話し込むような機会は中々ない
時間に追われるのも常だ

立食会から、まだそう経っていないのにとは、自分でも思う
思うが、寧ろあの時に足りなさを覚えてしまったからこそ、それがずっと胸の内に在るような気もする

それに]

たまには、俺から出向きたい

[そんな思いが生まれたのが、今朝
正確には、はっきりと形を持ったのが、だが
―― 一人ではようよう嘘もつけないからと
会うための用事を、作ってもらうのではなくて

つい音にしてしまった独り言を、同室者に拾われれば、慌てて首を振る様が見れたろう

思いついたはいいものの、結局「抜け出すとは?」と固まって
あのパーヴェル先輩を太陽とする月ならば知っていようと、赤毛をとっ捕まえたのが、昼のこと

そして、今
消灯時刻を目前に、まだ決心をつけられずに
もう随分癒えた左足を見下ろす
これを言い訳にすることはできる
けれどそれは誰に対してだと言われれば、己に対してなのだから、全く無意味だ]

(119) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 下級生 レイス

[おざなりに点呼を済ませ、すっかり暗くなった窓の外を窺って
部屋の中も暗くなる頃、マントは邪魔かとマフラーだけ巻き付ける
緊張するのは当然のことで、だから「行ってくる」と告げた声は固い
なにせ、規則を破ることなど初めてだから

窓から外へ
暗がりを駆けて、青薔薇へ
そして、目当ての部屋に一番近い木に、手をかける
あの日、教えてもらった通りに

木登り程度は、苦ではない
此処へ駆けてくるまでの間に、目も闇に慣れた
己が乗っても揺らぐことのない木に、これではわざと足場を作っているようなものだと思う
緊張のせいか、随分長くかかったような気がしながら、辿り着いた先
見えるバルコニーのその内側は、当然暗い

そう言えば、来ることを伝えていなかった
はたと気が付き、寝ていたらどうしようかと考えが逸れたからか]

――ぁ、

[右で踏み切ってそのまま
うっかり左で着地して

微かに漏れた声に、慌てて口を押さえた*]

(120) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 ― 青薔薇の棟・消灯後 ―

[そうして、今。
動きやすいよう身軽なシャツとスラックス姿で。
消灯後の暗闇に光る微かな焔を目印に>>79
バルコニーまで辿り着けば、呼び付けた男がこちらを見た。

見つかれば罰則ものだとわかっている。
わかっていて、断ることをせずにここまで来たのは
一体何を見せようとするのか、僅かでも興を引かれたせい。

ただそれを認めるだけでも、まだ癪に感じる部分もあり。
昼間と同じ仏頂面のまま、短く来訪を告げれば
早速返ってきたのはいつもの減らず口。]

(121) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[秋風が北風に変わる頃。いつも通り自習を終えた級友と広間で談笑していた。話題は自然と聖夜や、新年について等。

 帰省するかしないかは個人の自由とされている。下級生時代は"太陽"と揃って実家に戻ったが、よほど事情がない限りこのまま寄宿舎に残る生徒が多い。]

 俺も、今年はこっちに残るつもりだよ
 何故って……面倒だから

[アスティンがどうするか聞いてはいない。ひとときでも家族と会いたいと願えば止めるつもりはなかった。

 部屋に戻る前に、寮監から届いた手紙を受け取る。差し出し人はさして珍しくない相手で、ペーパーナイフを通し几帳面に折りたたまれた便箋に並んだ文字を目で追う。]

 ――……

[署名の部分まで読み終えると、重く湿ったため息が漏れる。絆結びを経てから、初めてのことだった。]**

(122) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【人】 上級生 ヴァレリー

 ああ、

[規則正しく二回、ノックがなれば>>113短く返事をする。
訪れる者なんて限られているがやはり、月で。扉をあければやはりと思っていた人物がいた。机に置いた本を直し、代わりに授業でするであろう語学や歴史の本を取り出せば座っているだろうか。

立ったままであれば朝のように促し、]

 用事、あったか?
 招いて、特に言うことはないが、

[言うことがない、ではなくかける気の利いた会話ができない、という意味であるが言い表すに事足りず。]

 …(一期生の時、)何を習ったか覚えていないが。
 一応置いてある。

[目についた書物をあさっていたせいでいつ何を習ったのか定かではない。という言葉も抜かして適当に本を並べた。
先ほどまで考えていた事を振り払うように。]

(123) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【独】 下級生 レイス

/*書いてみたら、安息日とかどっかいった
鯖さんごめん

(-70) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【人】 下級生 ニキータ

 足を滑らせて見つかったら、あんたも連帯責任だろ。
 無駄話はいい。
 見せたい物ってなん……っ、 げほっ

[不意をつかれて煙を思い切り吸い込んでしまい、咳き込む。
何の嫌がらせだ。正確に受け取れたのは、意味の半分。
煙が目に入り、沁みる。数度咳こんでから睨みつければ、
手を伸ばしてその口から煙草を掠め取り。
一口吸い込むと焔が揺らぎ、ふ、と厳ついその顔に吹き掛け返した。]

 ……飴が欲しいなら、くれるって言ったよな?
 今度は食べ掛けじゃないやつ寄越せよ。

[昼間の酔っぱらいの戯言を嘲笑い。>>70
その手に煙草を押し付ければ、
顎で示されずともさっさと横をすり抜けて、
鍵のかかっていない窓を開けて室内へと。

纏わりつくような煙の残り香を、振り切るように。]

(124) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>115「はい」と頷く様子に。
そうか、アリョールはこういうのが好きなのか。
と、今更の様に彼の好みをひとつ知る。

自分がその十字架に故郷にいる家族の姿を重ねるように、
アリョールもまた、その赤にロランやニキータの姿を重ねているとは知らず。

「手を伸ばして触れたくなる」と、噛締めるように呟かれた気のする言葉に、何かの意味を感じ取って。
暗紫の瞳をアリョールに向ける。]

 触れるだけで、いいの?

[首をかしげて、微笑む。

気に入ったのなら、今度のクリスマスには同じハンカチを二枚送ってくれるよう手紙を出すのもいいかもしれないと。
密かな考えは、本人の意図とは関係なく。その笑みに企みめいた色を添えた**]

(125) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
色んなパターン考えたけど、直後に事情を話せるベルナルトではなかった。そんで連日の寝不足がそろそろ体調に響いてきたので今日は本気の、早寝!

アスティンがしたいようにーといいつつ自分のやりたいことしかしていない駄目なおれです
他もじわじわ会話が進んでて楽しい。寝ておきたらどれだけ伸びてるかな。

(-71) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/* >>124 ふぅっ!!![りあるでこえでた]

やだこの子乗り気というか男前じゃないか……[どきどき]
飴貰うのこっちになりそうなんだが[挙動不審甚だしい]

(-72) 2015/03/18(Wed) 23時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/18(Wed) 23時半頃


【人】 下級生 イヴァン

 失礼します。

[>>123
声はすぐに返った。
開けられた扉の前には見上げる背の高さの先輩。
朝も同様、礼をしてから部屋に入った。]

 この間習ったところで、
 少し文法がわからなかったんです。
 良ければ、そこを教えていただいてもいいですか。

[訊ねたい事はそこだった。
特に言うことはないという言葉は少し首を傾げ、目的を伝える。
机に並べられた本は、捲られ少し厚く膨らんでいた。
何度も読んだ証拠だ。
剣技の型を見ても、相当の努力をしてきた事はわかる。

自分が来るまで何を考えていたのか、何を見ていたのか。
それはわからない。*]

(126) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
あと24時間とちょっとでエピとか嘘のような早さや……そういや見学組は楽しく過ごしているのかな。そっちも楽しみ

(-73) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 下級生 ロラン

白薔薇の棟 号室
[ひょこっと中に入れば同室者は居なかっただろう
これは太陽の所に行ったのかと帰ってきたらどうだったか
たずねようと思いつつ、胸を躍らせ

林檎が机の端に>>76移動していることに気付けば
嬉しそうに笑みを浮かべた
熟れた果実、一つは赤の似合う友人の腹の中
もう一つはもう収まっただろうか、食べてくれればいい

毒を含むのなら最初からそうしていると
ちらり机の上に乱雑に積まれた薬草学の本を見る
授業で使う以外の本、その内容は…そこまで思考が飛び頭を振った
焦らずとも良いとキリル先輩は言ってくれた>>117
ゆっくり教えていくからと
だから、持っていくのは少しだけ
机の中を引っぺがして、色々と物を手に抱え込む
続けると良いと言ってくれたこと自分の趣味を話して
肯定されるなんて思ってもいなかった>>118]

…お泊り、お泊りっと他に何かいるだろ
早く点呼が来ないかな

[そんな風に思うのは初めてのことで
同室者が帰ってくれば今日合ったことを少し話
点呼の時間が過ぎるまで大人しくしていただろう

途中何度か待ちきれず、教官を呼びに行こうとして
踏みとどまった。本末転倒になりかけている]

(127) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 下級生 ニキータ

[雑多に散らかった物を蹴らないよう、注意して足音を忍ばせ。
ベッドを示され、腰を下ろす。>>80
煙の残り香が薄まれば、今度は微かな別の香りが鼻につく。
何のものか聞く前に、手渡されたソーサーとカップ。
暗がりで塗装はわからないが、使い込まれた物らしく手に馴染む。
シャツに染みは作りたくないので、慎重に顔を寄せて匂いを確かめた。ああ、これだ。]

 夜のお茶会でもするつもりか。

[酒盛りならまだしも。
訝しむ声を投げても、答えはなく。
暗闇にまた炎が灯る。煙草のものと違い、今度は薄ら蒼い。
炎の先からゆっくりと、ブランデーの香りが室内に溶け出した。]

 ……あんたにしちゃ、洒落たことをするんだな。
 誰に教えてもらったんだ?

[炎の向こうで、濃灰色が撓むのを見つめ。
スプーンで珈琲を掻き混ぜて、溶かしこみ。
零さないように持ち上げれば、口に含んだ。*]

(128) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 下級生 アリョール


 う、

[瞳を合わせ、問われた内容に言葉が詰まる>>125

欲しいな、なんて慾が湧いても
このハンカチは、ゼノビアさんにとって大切なもの
ください、とは口が裂けても告げれないから]

  ん、 んん~~~…。
  たまに、見せて頂ければ…?

[それが精いっぱいの素直な我儘

大人しそうな先輩の表情に浮かぶ、何か企んでいるような笑みは、
自分をからかっている故かと思い込み

むぅとした顔で
先輩とハンカチを交互に見やるだけの男。


まさか、まさか。クリスマスプレゼントの候補にしてもらえるとは露知らず
これを機に、ちょっと宗教に興味を示し。
一緒に礼拝堂に行きたいな、と誘う日が来るのも
あとわずか*]

(129) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 下級生 ロラン

青薔薇の棟 1号室 バルコニー側
[ひょいひょいっと軽やかに木を登っていく
他にも侵入者が居たかもしれないが、気づかない
猿のようと言われたことがあり身軽な動きを見せれば特に障害はなく

朝落ちたのが嘘のようだと自分でも思った

多分、キリル先輩の教えてくれた枝が良いんだ
そう考えつつ鞄に入れたものを確かめるように撫で
とんっとバルコニーに降り立った

月だった先輩がどうしてこの場に降りたか知らぬまま

色と言われても首を傾げ、
絵の具ですかと問うような状態でとんとんと軽く窓を叩き]

…ロランです、キリル先輩、開けてくれませんか?
[楽しげな声音でそう中に問いかけた*]

(130) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[紫煙を棚引かせて赤毛を待っている間、
式典場で知らされた、悪友との関係>>115を思い出していた。
顔を見れば赤毛アホ面と言い合っていたくらいだ。
体術や射撃の癖を指摘し、文句交じりに会話したことはあっても
ああいう知り合いだとか、本人の日常に沿った話題は初めてで。

同期との間なら別段普通であるはずなのに、
相手が相手だからか、知った情報がむず痒く持て余していた。
そうか。昔馴染みがいたのか、と呟いた声は妙に遠のいて聞こえた。

だが、それを使わない手はない。
イーベに吹き込まれたくなければあいつの汚点を教えろ、と募り
素知らぬ顔でイーベには悪友の昔話を教えてやるつもりで。
赤毛が可愛くない行動を取った時に、聞いた昔話でもして
真っ赤な目を大きく見開いて怒らせてしまおうかと。
それをした結果、悪友に飛び火したとしても、知ったことか。*]

(131) 2015/03/19(Thu) 00時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時頃


【独】 下級生 ニキータ

/*
煙を吹き掛けられた意味を、受け取るか受け取らないかで悩んだ小一時間の結果がこれっていう。
美味しいシチュににやける。やばい。

(-74) 2015/03/19(Thu) 00時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時頃


【人】 上級生 ミハイル

― 青薔薇の棟5 ―

別に、変じゃないだろ。
俺の事をもっと知りたいって思ってくれるのは、嬉しいし。

[落ちてきた声>>99に先ほどのような拗ねた気配は感じられず
緊張が解ける様子に此方もほんの僅かに安堵の息を零したか

互いの事を知るのは思った以上に楽しくて
もっと聞きたいと思っても急いては話しにくいだろうと
彼のペースに合わせれば、期待以上のものを返されて

こんな風に饒舌になったのなんて、同室者に対しても、多分なかったような気がする
だからこそ、時間の流れは速く感じて]

(132) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

[時間についての指摘に驚いた様子を見せるのは
同じように失念していたのか、それとも時間を短いと取ったか>>100
いずれにせよ、口調からは先ほどのような浮いた物は感じられず
酔いが醒めているのならば、尚の事引き止める理由もなくて]

そ、夜中に。
普段、授業終わってからでもいいけど……ゆっくり話すなら消灯後かな。

[特別な誘いの意図はなく、受け継がれてきた伝統……窓からの訪問を彼にも受け継がせようと。
普段規則を破るようなことはないだろう彼が示した興味に、
意外性と共に楽しさと、会いたいと思われていると言う嬉しさで表情が緩んだ。

窓の外の木は、意図したとしか思えないほどお誂え向きの枝振りを見せている

自分もかつて、太陽に会うために何度も利用した枝
ただ、話すだけではなかったけれど、それは今はいう必要はない
いつか、話す時が来るのだろうけれど、今は]

ここに住む、って、お前

[酔いは醒めているはずで、そういう冗句を言うとは思わず瞬いて

普段よりゆるりとした足取りは、足の傷みが戻ったかと気にはなったけれど指摘はせずに
あの足が治るまでは、夜中の訪問はお預けだろうな、なんて考えた

その時が、思ったよりも早く訪れることになるとは、今は知らぬまま*]

(133) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【独】 下級生 レイス

/*ところで、ものすごい勢いで拾い損ねたんですが、>>69めっちゃ可愛いよな。ミハイル先輩可愛いよな

(-75) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
エイベルの七日後、拾えたらあとで拾いたいメモっとく。
>>119>>120

(-76) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 上級生 キリル

― 消灯後/青薔薇1号室 ―

[夕食を済ませたときに、級友たちと顔をあわせれば制服の襟元にあるリボンに気づかれただろう。
 互いに祝福の言葉をかけあって、食事を終えて自室へと戻り。

 そして夜の点呼がくるまでスケッチブックを開いて、今日見つめていたロランを描く。
 鉛筆で描くラフスケッチを4ほど描いたところで点呼が来た。

 その後は窓の鍵を開けた状態で、ロランが来るまでどこかそわそわしている。

 バルコニーの物音>>130にはじかれたように立ち上がって窓を開く]

 いらっしゃい、ロラン。
 無事だったようだね。

[怪我などしていない様子にほっと笑みを浮かべる。

 昼間と同じ室内へと通して、窓を閉じる。
 カーテンと鍵を閉める動作は無意識に。

 ロランを椅子へすすめながら、手にした鞄に首をかしげた]

 何を持ってきたんだい?

(134) 2015/03/19(Thu) 00時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時頃


【独】 下級生 レイス

/*ミハイル先輩は、だだっこがお気に召したのだろうか[そわり]

(-77) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[匂いを嗅いで珈琲を確かめる肩>>128でもつつき、
真っ白なシャツでも汚してやろうか、と悪戯心が一瞬湧き。
その後のことを考え、やめておいた。実に英断である。褒めろ。

そうして、時間差で二つ目が点くと室内を蒼が照らして。]

 酒盛りしても良いけどなァ、
 それじゃあ良いものを『見せる』ことは出来ねェし。

 ……元太陽に、な。このカップとスプーンもそいつから。
 記念とか、節目にやるモンだから身に染みついちまった。

[消えた一つを追いかけるように潰える蒼。
燃えた分飛んではいるが、酒精の香りは健在で。

脳裏を過る、奪われた煙草と吹き返された煙。>>124
意味を分かってやったのかとその瞬間、煙たい以上に眉根が寄った。
いやいや、まさか。単なる仕返しだろうと。
ああ、しまった。
間接キスしてくんなよ、えっちとからかい忘れた。

落ち着くために見た炎も、今宵は妙に雑念が混ざる。
角砂糖に染み込ませるのを何度も失敗して、珈琲にそこそこの量のブランデーが落ちたせいか。
味見と称して既に結構空けたせいか。

考えるのも面倒になり、サイドテーブルにカップを置く。
それを見て差し出してきたカップを同様に置けば、
暗がりの中でも映える赤の尻尾を引っ張った。*]

(135) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
>>129
一緒にどころか、礼拝堂で眠り姫してるゼノビアを探しにこの後何度も通うことになりますよ…

(-78) 2015/03/19(Thu) 00時頃

【独】 下級生 ロラン

/*下級生攻め多いよね(によによ
直近を見て思わず灰に残したくなった

キリル先輩、可愛いくてどうしようかと思ったが
ロランだった……

(-79) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>135 飲んでない事案が発生。
の、飲んでるんだよ喉を通り抜ける酒精の香りにしときゃよかった。
もう、ばか!!眠いのかよこの時間帯で!!!

(-80) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

  文法、な

[目的を告げられ、確認するように言えば特に何が不得意分野として思い当たる節もなかったもので無感情に頷き、机に促す。

褪せた教科書はもう一年、使うには形が歪みきっていたがメモやら色々書き込んであるから買い直す気もなく、
今の努力は当然と、胸の内で感嘆されるは知らず、距離が近くなれば不意に口を開けた。]

 不思議なものだな。
 感情、なんてものはもたないつもりだったが。

[唐突な言葉に驚いたか、いつものことであると思われたか。疑問を抱いたか。察するところがあったのか。
月と認めた後輩に今何かの感情を持っているかのような口ぶりで話しながら教科書を開けた。**]

(136) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
さて、どうしよっかな。
進めちゃってもいいかな。

(-81) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時半頃


【人】 下級生 ロラン

消灯後―青薔薇一号室―
[窓が開けばそこに目当ての人が居て
思わず飛びつきたくなるのを寸前で踏みとどまる
相手は、先輩、太陽と自分の中で言い聞かせ
家族や友人にするようにどーんと抱き着きにはいかないようにしないとっと変な決意を胸に]

はい、…失礼します。
勿論ですよ、先輩の教えてくださった道が良かったからです
[ほっと笑みを浮かべる彼に続き、中に入れば夜の風景は少し先程と違う気がして瞬く。その際、スケッチブックが眼に入れば後で中身を見せて貰えればいいなと思いつつ

窓を閉じる先輩をちらりと確認する。カーテンと鍵を閉める動作を見たところで何も疑問に思わず、椅子に勧められれば

キリル先輩こそ座ってくださいと返し、首を傾げる姿にはへへっと悪巧みするような顔で]

何って…あ、一つ食べますか?
[食堂で手に入れてきた食材と、こっそり購入していたお酒
それに机の中に入れていた自分が処方した薬の数々
ただ薬は未完成だから食べないでくださいねとテーブルにばらまいて、相手の反応を窺うようにちらちらと見た]

(137) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【独】 下級生 アリョール

/*
皆が可愛すぎて……!!

(-82) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>129
う、と言葉を詰まらせた後、たまに見せてくれればいいと。
少しむっとした顔で答えるアリョールにくすりと笑う。]

 いいよ。
 大体いつも持ってるから、見たくなったらいつでもおいで。

[ロランとは違った意味でころころと変わるアリョールの表情に目を楽しませながら。

いつでも会いに来ればいいよと。

深く考えずに告げたその言葉が、回り回って、月をベランダから招き入れるきっかけになるとは。

その時はまだ、思いもよらなかったのだった。*]

(138) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
ちょっとした好奇心。
ゼノビアの座学における成績は…3

1キリル、ヴァレリーより上
2キリルより上だが、ヴァレリーより下
3キリルより下だが、ヴァレリーより上
4キリル、ヴァレリーより下

ところでヴァレリーって文武両道だったんですね…
体格も筋力もあって、武術も座学もできるなんてうらやましい。

(-83) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 下級生 レイス

[「ゆっくり話すなら消灯後>>133」その言葉は、ずっと頭の片隅にあった
夜、なんとなく寝付けぬ時などは、特に強く蘇った

もう寝てしまっただろうか
まだ、起きているのだろうか
楽しい時間ほど短いものだと、実感したからこそ
ぽっかりと時間が空く度に思うのだ

今、この隙間が勿体ない、と

思うように会えなかった日は勿論のこと
言いつけだお願いだと称する誘いに乗って、短い合間とて語らった日でも変わらずに]

困ったな

[さて、己はいつの間にこうも、寂しがり屋になってしまったのか
それとも、ずっとこうだったのだろうか

暗がりに落ちる囁き声を聞くのは、被ったシーツばかり

酔ったふりをすれば、もう少しいられただろうか、とか
いっそ本当に住み着きたいのだ、とか
詮無いこと考え事も、それを聞くのは

夜に部屋を訪ねるのに、会話以外の理由がつくこともあるのだとは
かつての太陽と月の話は
未だ知らない**]

(139) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時半頃


【人】 上級生 キリル

― 消灯後/青薔薇1号室 ―

[ロランが踏みとどまったことは知らぬまま。
 室内を照らすテーブルランプを作りつけの机の上から、サイドテーブルへと移動させ。

 スケッチブックを気にする視線を見れば、ゆるりと笑み]

 あとで、見てみる?

[さっきまで目の前に居る人を描いてはいたけれど。
 それを見られても大丈夫だと思っているから問いかけた。

 こっちに座るから、と、ベッドをぽふ、と叩く]

 ……なんだかいろいろ持ってきたね。
 それは、薬?
 へぇ……すごいね。

[お酒を見つければ苦笑を浮かべるものの咎めはせず。
 ハムやらチーズやらと共にテーブルの上に広げられるのを見て可笑しそうに笑う。

 広げられた中にある薬に瞬き。
 未完成だときけば素直に触らないよ、と答え。
 医術についてはさっぱりだから、すごいなあ、とロランを褒めた]

 お酒飲んでもいいけど、騒いだりしたら次から禁止にするからね?

[そういってお酒については許容して。

 スケッチブックをみせて、ロランを描いたことに気づかれれば]

 うん、なんだか、さっきまでのを描いておきたくて……

[笑顔を描いているのが多いけれど、きりっと真面目にしている顔も一枚まじっている**]

(140) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時半頃


【人】 下級生 アスティン

──数ヵ月後──

[あれから何度、青薔薇の棟を訪れただろうか。何度か礼拝堂の前で止まっていた足も、今では自然に通り過ぎるようになり。
礼拝堂へ行くことが無くなり、そこで何度か会ったことのある人物からは何故かと問われることもあった。
その度に、自分にはもう必要がなくなったのだと、それだけを返した。

誰も聞かぬ祈りの言葉を捧げるよりも、ベルンハルド先輩の下へ行き、その日にあった出来事やなんてことない昔話を話すことの方が、気持ちが穏やかになれた。

自分が好きだと洩らした菓子を振舞われることが多くなり、有り難くも申し訳なく思い。
好きだと言った記憶無い好みのお茶を出されれば、先輩は人のことを良く見ている方ですね、と呟き。
そこまで見られていたのだということが照れくさく、そして嬉しかった。]

(141) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 00時半頃


【人】 下級生 アスティン

[最初は、夜に訪ねることは避けていた。
ただある日、どうしようもなく苦しくなって、初めて夜に部屋を抜け出した。

バルコニーへ上がり窓をこつりと小さく鳴らす。

 こんな夜更けだ、眠っていたら、だったらそれでも、せめて近くに居れば落ち着くだろう。

ずるり、とバルコニーに座り込んだとき。開いた窓とその向こうに見えた人に、ひどく安堵したのを覚えている。
少し言葉を交わしてから部屋へと戻る際、空を見上げると星が綺麗だった。




今日も夜にベルンハルド先輩の部屋を訪ねた、その帰り。
他より一際大きく輝く月を見る。

俺は、あの人の月として、胸を張っていいのだろうか。
俺の苦しみを、あの人は知っている、支えてくれている。
──俺は、あの人の苦しみを、知らない。

夜の風が少し、肌寒かった。]

(142) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 上級生 ミハイル

― 七日後 ―

[それからの日々はいつもと変わらぬ日常に戻っていた。
絆と言えど一日中傍にあるわけではなく
見つければ声を掛け、そばに寄るのを頼もしいと思い
それでも、足りないと思うのは、
優先順位的に授業や訓練のおさらいが多い会話のせいだ

呼び出してしまうのは簡単だ
それもまた、伝統の一部。意図も思惑も違うけれど
だけど、ただ会いたいだけで規則を破らせるのは気が引けた

本当に、会いたいだけなのかは、自分でもわからない
足が癒えるまでは来ないだろうと思う
それでも、気になって消灯から暫く寝付けずにいるなど
当たり前だけど言えるはずもなかった]

なんか、試してるみたいだな、俺……

[エイベルが、本当に規則を破ってまで会いたいと思ってくれているか
彼の気持ちが知りたい、なんて

その彼が今まさにその計画を練っているなんて、その時はまだ知らなかった]

(143) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[消灯時間を過ぎて、一応ベッドに入るものの気に掛けるのは窓の外
彼の怪我の程度までは知らないから、いつ治るかもわからずにいて
いつものように、無理にでも目を閉じて眠りを導こうと寝返りを打つ

窓の外、普段より大きな葉擦れの音
風は強かっただろうかとふと思い……
それが風の音では無いと気付いたのは
バルコニーへと降りる足音と、聞き間違えるはずのない小さな声>>120

ベッドから飛び起きて、それでも、待っていたと思わせないように装うのは、太陽としてのせめてもの矜持だ。
窓辺に向かい薄いカーテンを開けると、そこには]

………エイベル?

[確認するように声をかけ、窓を開け入るように促す。
ここで見回りに見つけられてはたまらない

外からの薄い明かりの中、訪問者を導き椅子に座らせた
何も聞いていないから、菓子の一つも用意できていない]

ずいぶん、早かったな。
足は大丈夫なのか?

[尋ねるのは咎める意図はなく、ただ心配だったせい。
その証拠に表情は緩んでいるが、自分でも気付かぬその顔は彼にはどう映っただろう*]

(144) 2015/03/19(Thu) 00時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[一つの炎が、カップの中に溶けて消え。
まだ灯ったままのもう一つが、ゆらりと揺らめく。>>135
見せたいもの、とはこのことかと。
前髪の合間から、炎が消えるまで目で追いかけた。]

 元太陽……そうか、あんたも月だったんだな。
 想像できない。

[初めて聞く、男の話。
どんな相手で、どんな関係を築いていたのだろう。
冷めていた珈琲は、炎を纏っていた角砂糖とブランデーの甘さの分だけ僅かに温く。
鼻に抜ける芳しい香りに、微かに口元を緩めた。

どんな太陽だったのだろう。
こんな眩しすぎる、規格外の月を持とうとしたのは。
一度湧いた興味は、次から次へと。
飽きて失うまで、ゆっくりと湧きだし増えていく。

目を伏せて、珈琲を飲み干してカップを差し出す。
サイドテーブルに、二つのカップが並ぶのを眺め。
こうして過ごしてたのだろうかと、ぼんやり考えていれば、
徐に後ろに尻尾を引っ張られ、顔が上を向いた。]

 ……っ、何する。

[白薔薇より壁の厚い構造とはいえ、防音になっているわけではない。
声を抑えつつ元の仏頂面に戻り、男の手を叩き落とそうと。*]

(145) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 下級生 イヴァン

 お願いします。

[>>136
促されるまま、椅子に座る。
まだ新しい外国語の教科書とノートを開くと、先輩は数年前の同じ本を持って来た。

頁を開き、質問箇所を探すと、声を拾う。]

 感情……
 先輩は、持っていなかったんですか。

[教科書に向けていた視線を先輩に向ける。
表情と声音は、やや驚きの感情が滲む。]

(146) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 下級生 イヴァン

[入学式の日に掛けられた声。 >>0:57
あの言葉に救われた。
誰かに頼ってもいいのだと。

合同演習での手合では。 >>1:174>>1:194
ふと見える表情に緊張を、称える声に安堵を覚えた。

リヤンを結んだ時、囁かれた声は。 >>2:99
少し満足気にも聞こえた。
立食会でも、その言葉は自慢げで、
少しどこかに隠れたくなるような、そんな気持ちさえ抱いた。 >>2:116]

(147) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 下級生 イヴァン

 あったと思います、先輩の感情。
 分かりにくいですけど、俺は知ってるつもりでした。

[あれは自分の気のせいだっただろうか。
そう言いながら、視線を教科書へ戻す。
広がった疑問は、その頁以外にも出来ていた。**]

(148) 2015/03/19(Thu) 01時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時頃


【人】 下級生 アリョール

[「いつでも」
その単語に、きゅっと寄せていた眉が綻び>>138
その意味をアリョールなりに解釈しては、無表情の眼の奥は輝いた。]


  はい! うれしいです。
  …―それでは、また。


[微睡んだ瞳。
立食会で顔色が優れなかった先輩に
これ以上時間を割いてもらうのは良くないかと、気が回ったのは
それからどれほど言葉を交えた後だろう。]


  すみません、先輩。
  疲れて居そうだったのに、こんなに長話しちゃって。
 
  本当はもっと、故郷にいるご兄弟のお話も訊きたかったのですが……。

[アリョールは家族との思い出も少なく。
誕生日やクリスマスを一緒にお祝いしたことがない。
だから酔いが加わってか、
先輩の前で家族パーティーへの憧れを溢した事も有ったか。

勿論先輩の話もいろいろ訊きたい思いが有ったが
如何せん、アリョールもまた。
満腹になるまで立食会で食事を楽しんでいたたため、眠気が襲って来ていたので、
このままでは先輩の部屋で寝てしまいそうである。

観念し。
そろそろ白薔薇の棟に戻ろうかと、先輩に声を掛け]


 先輩、帰り道でクシャミしていましたし
 ……寝る際は、どうか
 毛布をかけることを忘れないでください、ね。**

(149) 2015/03/19(Thu) 01時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時頃


【人】 下級生 ロラン

[テーブルランプが移動していくのを眼で追いかけ>>140
ついでに頭も動く
そして、視線がスケッチブックを見るとゆるり微笑む姿が視界に映り]

え?いいんですかっ、ぜひ
[お願いしますとぱあっと顔を輝かせた
中に何が描かれているかは知らないが、胸を躍らせ
ぽふっと叩くその姿にぱちくりと瞳を瞬かせ
でもと食い下がろうとするが、いい訳が出ない]

…へへっ、色々あったのでつい失敬してきました
はいっと言っても何にもまだ使えないんですけどね
此処だと手に入るものは限られているから、毒薬か塗り薬かそんな風なものしか出来ないって先生が
[苦笑を見れば怒られるかなと思うが、咎められなければ
嬉しそうに友達から教えてもらったんですと賄賂の使い方をひそひそと告げ。可笑しそうに笑うのを見れば、首を傾げる。
触らないと答えてくれるのを聞き、褒められたかったんですと素直にすごいなと褒めてくれたことを喜びつつ
先輩にすごいと言って欲しくてと、はにかみ]

(150) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 下級生 ロラン

騒がないですよ?俺ちゃんと強いですから、キリル先輩のほうこそお酒大丈夫ですよね?あ、グラスありますか
[許容してくれた事に喜びつつ、二人分を注ごうとしていたが、スケッチブックの中身を知れば、かぁあああと真っ赤になり、照れを隠そうと部屋の隅っこにへばりついた、その姿は家守のようで]

― ―なっ、な…、俺?!

[自分を描いてみたいと言っていたのは覚えているが、それはついさっきなのに、もう居ると慌ててなんだか恥ずかしさが爆発しそうだと視線を彷徨わせ

自分がこうして形にされるというのは酷くむず痒く
だが、同時になんだか嬉しいような気もして
ちらりちらり中身を見れば、笑顔はこう見えているのかと思うと同時に一枚真面目な顔が気になった**]

(151) 2015/03/19(Thu) 01時頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時頃


【人】 上級生 パーヴェル

気になる、と前髪越しの視線>>145が語っている。
疑問に思うのも当然だ。自分だって、あの日々は不可思議すぎる。]

 想像出来なくて当たり前だろ。
 俺は誰かの光を照り返すなんてだけは出来なかったし、
 太陽だって太陽らしくない、月みたいな人だった。

[体の関係を求めるでもなく、炎を見ては二言三言交わすだけ。
寂しいとも、辛いとも、弱音を零さぬ人だった。
弱々しい笑顔で、受けた暴力を覆い隠すような、元太陽。
問うて来るのなら端的に、そう告げてやり。

引っ張った手を叩き落され、乾いた笑い声を零す。
口の中に残った甘ったるさと軽い酔いに頭を振り、唇を舐めて。
顎を指で掬い上げると顔を近づけ、まじまじと眺める。]

 んー? そういうつもりで来たんじゃなかったのかァ?

 ……なんてな。
 もっと話が聞きたいなら情報料寄越せよ。

 もしくは、飴をやりたくなるくらい働いてくれるとかなァ。

[下卑た笑いがどうにも上手くいかず、肩を竦めた。
ごろりと横になれば、当たった腹が赤毛の背凭れに変わる。
肘を突いて尻尾髪の毛先を指でちょいちょいとじゃれつき、
背骨を上から下につつーとなぞって遊んでいた。]

(152) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 上級生 ミハイル

[絆結びから一週間
ほんの一週間で、エイベルの様子はかなり変わったように思う。
彼を照らす太陽が誰かはその日のうちに噂で広まったらしい>>2:240
それが抑止になったか、それとも彼が自信をつけたか、表情が豊かになった気がする
……あくまでも、此方が見た限りだけれど

だから、心境の変化といえばそうなのかもしれない。
こんな風に、真夜中に訪問をしてくるというのは

窓の外で待っていた彼>>139が、どんな思いでいたかまでは思い至らない
……一連の、慌てて起きる様子を見られているとは、気付いていない

待っていた、と彼が気付けば、彼は喜んでくれるだろうか
本当は呼び出してしまおうかと思ったこと
あの時、後もう少しと望んでいたことも今はまだ伏せたままだ

この気持ちが、どういう名を持つのか
わかっているようで知らぬ振りをする
彼に知られるのが怖い気がした、まだ何も知らぬだろう彼に

太陽と月、夜中に部屋を共にする、もう一つの理由を
いつか、打ち明けるときがくると分かっていても**]

(153) 2015/03/19(Thu) 01時頃

【人】 下級生 アスティン

……帰省か。

[同級生の中では、この学校へ入って初めてとなるだろう帰省の話が、あちらこちらで交わされてる。
少し前に教官がその期間なんかの話をしていたが、男は興味なさ気に聞いていた。

友人は、何人が帰省するのだろうか。
同室の男は家族との仲が良く無いらしいから、きっとしないだろう。
もしあの部屋に一人だとなったら、二人で居ることに慣れた今はもしかしたら寂しく思うかもしれないな、
なんて、一人の部屋を想像してみた。]

…エイベル、お前が居ないのは案外寂しいぞ。

[近くに居ただろう同室者に、真顔でそう言った。
意味がわからない、という反応をされたのなら、もしお前に帰省されたら寂しいと思っただけだ、ともしもの話をする男は自分が帰省するなんてことは欠片も考えていない。

ベルンハルド先輩は、どうするんだろうか。

家族のことを聞いたことは無かったけれど、会いたくなるときもあるだろう。
自分へ頼り甘えてくれることをしてくれない人は、本当の家族にならば甘えられるのだろうか。
もし、帰省するのならば、

──寂しい、な。

帰省するのならば、少しの間会えないと覚悟を決めておきたい。
今日は正面から入れる理由が無い。夜に部屋を訪ねて聞こうと、この後の予定を決めて。
早く消灯時間になれば良いと思いながら、残りの授業をこなした。]

(154) 2015/03/19(Thu) 01時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時半頃


上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時半頃


【人】 上級生 ゼノビア

>>149
[尋ねられるままに家族との思い出を語り、気が付けば部屋へ戻って来てから随分と時間が経っていた。
今ではゼノビアよりもアリョールの方が眠たげで、無事に部屋まで帰れるだろうかと珍しく心配する側に立つ。]

 大丈夫だよ。
 流石に毛布ぐらいはかけて寝るから。

[そう言って苦笑いを浮かべてみても、この一ヶ月を思えばあまり説得力はないかもしれない。
特にアスティンなどに話を聞けば、その説得力の無さはより顕著なものになるだろう>>1:61>>1:62

顔色が悪いのはいつものことなので同期の友人たちは今さら気にもしないが。
自分を見つめるアリョールの瞳に心配という色が明確に浮かんでいるのに気付けば、多少の罪悪感を覚えて誤魔化すように笑みを浮かべる。
随分と葡萄酒を飲んだのだから、少しぐらい頬の色が明るくなればいいのにそれもない。
今まであまり酒を飲むこともなく、特に意識もしたことがなかったが、心配そうなアリョールの様子を見れば少し不便だと感じた。]

 それじゃあ、また明日。
 見送れなくてごめんね?
 気を付けておかえり。

[まだ白い礼服を着たままの月を、部屋の扉の前で見送った。*]

(155) 2015/03/19(Thu) 01時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 01時半頃


下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 02時頃


【人】 下級生 アスティン

──消灯時間、青薔薇の棟──

[バルコニーへ上がるために木を登るのも、もう手馴れたものだった。
懐に入れた物を落とさぬように気をつけながら、素早く登り。
こつんこつんと小さく窓を鳴らす。

部屋へ迎え入れられれば、懐から小さなボトルを取り出し左右に振って。]

いつも先輩にもてなされてばかりなので、今日はお土産を持ってきました。
ちょっとしたツテで、少しですが蜂蜜酒を手に入れたのです。如何でしょうか?

[学校生活に慣れてきたからか、酒を持ち込む同級生も居たようで。
授業が終わった後、白薔薇の棟をこそこそと紙袋を持って移動する同級生を真顔でじっと見つめていたら『口止めだ。』と分けてくれたのだった。
口止め料として貰ったのだから、何故手に入れたのかは聞かれても、ツテです、の一言で済ませるだろう。

グラスに黄色く輝く蜂蜜酒を注いで、先輩に勧め。自らも飲みながら、他愛も無い話を交わす。
ボトルが空になり、酒の残りはグラスに入ったものだけとなったときに、漸く目的を思い出す。]

そういえば、今日帰省についての説明がありました。
私はまぁ、帰ることはないのですが。ベルンハルド先輩は帰省なさるのですか?

[帰省するのならばその間、会えない。
助けを求めて此処に訪れることは無くなり、他愛も無い会話を交わすことが主な目的へとなっている訪問だったが、少しの間それがなくなってしまうのは、想像するだけで寂しかった。**]

(156) 2015/03/19(Thu) 02時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 02時半頃


【人】 上級生 ゼノビア

[アリョールを見送った後。
ベッドへ直行するのかと思えば、礼服から制服に着替えて机へ向かう。

取り出したのは便箋と封筒。
故郷に宛てた手紙を便箋2に綴り、封をすると席を立った。

部屋の窓から見える空は、宵闇の迫る茜色。
時期に空はビロードの黒に覆われ、秋の正座を煌めかせるのだろう。

陽が落ちれば寒さを感じる空気の中。
封筒を大事に持って、向かうのは鈴蘭の棟。
購買で封筒尾を預ければ、次へ向かうのは教官がいる職員室。]

―― コンコンコン

 失礼します。
 三期生のゼノビア・バルツェルです。

[入室を許可する声が聞こえれば、扉を開けて礼儀正しく頭を垂れて中へ入る。
珍しい来訪者に数人の視線が向けられたが、その一切を意に介さず。
向かったのは…]

 ご相談したいことがあるのですが、お時間よろしいでしょうか?

[普段は眠たげな暗紫の瞳に、密かな決意を宿して。
青年は、自らを慕う月のために変わることを選んだ。]

(157) 2015/03/19(Thu) 02時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 
 照り返すなんてできないのは、
 あんたを見てれば大体わかるけどな。
 ……太陽らしくない、ね。
 じゃあ、なんであんたは俺にこれを見せようと思ったんだ?

[元太陽から譲られたものを。>>152
その問いに返事はなく、代わりに髪を引っ張られ。
手を叩き落とせば、今度は顎を掬い上げられ前髪が乱れる。
覗きこんでくる顔を、睨み返そうとして。
またらしくもない笑い方をする男に、眉を潜めた。]

(158) 2015/03/19(Thu) 02時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-半月後・狩猟祭前夜-

[半月前。パーヴェルがエイベルに語った狩猟祭>>1:352を翌日に控えて。
夕食後にある2時間の自習時間の、その殆どを鈴蘭の棟で過ごしたゼノビアが、足早に礼拝堂の前を通り過ぎる。。
両手には座学は不得意と自称するミハイルが見れば顔を背けそうな量の課と、座学の授業で使用するのとは異なる参考書が数冊。

「Generalstab」「Gerhard Johann David von Scharnhorst」「General staff」

このような単語が幾度となく踊る参考書たちを見れば、ゼノビアが今、どこへ向かって歩んでいるかが分かっただろう。

この半月。ゼノビアは1日3時間ある自習時間を、教官に頼んで全て特別講習の時間にあてていた。
アリョールが、「ゼノビア・バルツェルの月だ」と自信を持って言えるように。
彼が誇れる太陽であれるように。

剣術でも武術でも、これ以上伸びる見込みのないゼノビアが選んだそれは、今まで自由気ままに読書にふけっていた時間の全てを勉学につぎ込ませて。

目の下の隈も、不健康な色の肌も、気が付けばどこででも眠るところも変わらないけれど。
眠たげにいつもまどろんでいた暗紫の瞳の奥に、それまでにはなかった意志が、今は確かにあった。**]

(159) 2015/03/19(Thu) 02時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
我ながら。
文字抜けと誤変換がひどくて笑える…

(-84) 2015/03/19(Thu) 02時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 02時半頃


【人】 下級生 ニキータ

 
 ──…そういうつもり?


[視界に映る、湿った唇。微かに煙と珈琲の香りが鼻につく。

兄達も、この学校を卒業している。
当然、在学中は絆も結んでいたし、入学するとなれば
いつも飄々としてる弟の表情を崩したがり、あることないこと吹き込まれた。
そして中には、そういうことを求めてくる輩もいると。

確かにここ一ヵ月の間、妙な手つきで触れてこようとした上級生もいたが。>>0:@12
吐き気がすると思いつつ相手にするのも面倒で
飄々と躱してきた男共と、目の前の男とは少しも重ならない。]

 金取るのかよ、がめついな。
 エイベルには焼き菓子奢ったんだろ。

[中途半端にはぐらかしベッドに横になる背後の男をちらりと振り返れば、赤い尻尾に指を絡めて遊んでいる。
引っ張られるよりマシだ、と放っておこうとして。
今度は背骨をなぞり出した指先にぞわりと肌が粟立った。]

(160) 2015/03/19(Thu) 02時半頃

【人】 下級生 ニキータ

 ……っ、おい、いい加減にっ

[身体を捩り、背後の手首を捕まえベッドに押し付けた。
体の向きを変えて身を乗り出し、いつもは見上げる顔を見下ろせば。
覗きこんだ濃灰色に、微かに揺れて見える色に目を細めた。
手首を掴んだ手を滑らせ、固い掌に指を絡ませる。
何故だか、嫌な感じはしなかった。]

 ……情報料に、何が欲しいんだ?
 言ってみろ。

[さら、と渇いた音を立てて。赤い髪が肩から落ちた。*]

(161) 2015/03/19(Thu) 02時半頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 02時半頃


【独】 下級生 ニキータ

/*
中の人がデレたくて仕方ないけど、なかなか。なかなか(ダンッ

(-85) 2015/03/19(Thu) 03時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
みんな時間軸がすごく進んでませんかね……?(震え声)
成長してる感じがしていいなぁ。

ここ二人?
日常描いたら、口喧嘩でログが終わってしまう予感がひしひし。

(-86) 2015/03/19(Thu) 03時頃

【独】 上級生 キリル

/*

キリルはお酒に
2 1強い 2弱い

(-87) 2015/03/19(Thu) 06時半頃

【独】 上級生 キリル

/*

ラ神め……まあたしかにこいつ弱そうだとは思ってたけど!

(-88) 2015/03/19(Thu) 06時半頃

【人】 上級生 キリル

― 消灯後/青薔薇1号室 ―

 もちろん、ロランに見られて困る物はないしね。

[楽しげに笑って頷く。
 実際、風景や静物画がほとんどで、人の顔がかかれているのはロランしかないのだから。

 何か言いたげな様子に首を傾げるものの、よくわかっておらず]

 使えないんだ、残念だね?
 薬は気をつけないとね……そうか、毒にもなるんだ。

[賄賂の使い方を内緒話のように告げるのが可笑しくて、くすくすと笑みを零す。
 ロランが酒好きなら、普段あまり取り寄せないけれど頼んでみようかな、と呟き。

 すごいものはすごいと口にしながら、褒められたかったというロランが可愛くて瞳を細め]

 こんなのを作れるのは十分すごいよ。

[笑顔のまま、ロランを褒めた]

(162) 2015/03/19(Thu) 06時半頃

【人】 上級生 キリル

[酒については強くはない、というか弱いというほうがただしいか。
 飲めなくはないから、大丈夫だと頷くけれど、2杯も飲めば夢の中なのは確実だった。

 グラスを用意して、強いというロランを見やり]

 強いならいいけど、私はあまり飲まないから……

[グラスに酒を注いだところで、スケッチブックが気になったらしいロランが中を見ていた。
 その表情の変化と、壁にへばりつく様子に瞬きを一つ]

 待ってる間に、描きたくなったからね。

 ――うまくかけたとは思っているけど。

[恥ずかしそうな様子に瞳を細めて笑み。
 へばりついているロランの傍へと向かってそんなに照れなくていいのに、と笑う。

 ほら、と手を引いてもとの位置に戻り]

 やっぱり、思い出せるのは笑顔が多くて……

[まばゆいほどに明るい笑顔だとか、悪戯っ子の顔だとか、へにゃりと笑む様子を描いていたけれど。
 昨日、遠目に見えた演習時の真剣な表情を思い出して一枚だけ描いている。

 それは自分でも格好よく描けたとは思っているけれど。
 そこまで盛大に照れるものだろうかと、ちらちら中身を気にしているロランにゆるりと首をかしげ]

 ちゃんと見てもいいし、ほかのが気になるならそっちでもいいよ。

[スケッチブックは何冊かある。
 それららは全て風景と静物で埋められていて。

 ロランが描かれたスケッチブックが、いかに珍しいかがよくわかるというもの。
 あまりに照れているようなら、一度スケッチブックを閉じて、落ち着いてとお酒を差し出すつもり**]

(163) 2015/03/19(Thu) 06時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 06時半頃


【人】 下級生 ロラン

[見られて困るものはないという言葉に
脛にばかりある自分を思い出せば、先輩は綺麗だなとふと思う。外見ではなく、その心が凛と澄んでいるそんな気がして
首を傾げる姿を見ればいえと首を振り、大人しく椅子に座ることにした。こういう時の強さも欲しいなと考えつつ]

はい、…いや、調合自体は間違えてないはずなんですが、上手くいっている保証はないので
一つ間違えれば毒になります
[そういう抜け道的なことはすでに色々と学んでいるとくすくすと笑みを零す彼に得意げに内緒話を続け。
続く言葉にはおいしいですよと普段あまり頼まない理由をこの時点で知らず、先輩もいっぱい飲みましょうと上機嫌で
眼を細める姿に褒められれば頬を染め、少し目線を反らし]

ありがとうございます
[正直に言うよりも、その上で褒められる方が恥ずかしいんだなと変なところを学習した]

(164) 2015/03/19(Thu) 08時頃

【人】 下級生 ロラン

[キリル先輩がお酒に弱いとも知らず、ふんふんと鼻歌を歌い。今日はたくさん飲むぞと上機嫌で。家にいた頃、祖父のお酒に付き合っていたという話があるから飲むの自体慣れていて]

そうなんですか?飲まないのなら、特別ってことで
[用意されたグラスに失礼しますとこぽり液体を注ぎ
よし、これで完成と上機嫌な声を上げたときだったか
見えたスケッチブックの中に、一気に壁へ退避した。戦略的撤退だ]

………あ、う………あっ
上手く?みたいです
[瞳を細めて笑む姿に恥ずかしさは募るのだが、手を引かれれば大人しく。もとの位置に戻り、彼の言葉を聞く。笑顔が多い理由に笑うの好きですからとぼそり、答え
盛大に照れる理由なんて、決まっている人から見られるのが凄く恥ずかしい。構ってほしくて馬鹿をやるくせに、いざ自分に来たら逃げてしまう、そんな状態で

彼の眼に映る自分を見たくて、ほかのという言葉に首を振り]

…もう少し見せてください
[閉じられかけたことに気付けば慌ててそう告げ
お酒よりもそっちが良いと、他のスケッチブックを気にしながらも
彼の手にあるものをちゃんと見ようと手を伸ばした**]

(165) 2015/03/19(Thu) 08時頃

【人】 下級生 レイス

[体重をかけてしまった足は、じくりと痛む
けれど、それよりも
眠っていたら、と窺った室内に見える人影は
闇に慣れた目を凝らして見たその人は

跳ねるように起きはしなかったか]

――我慢、できなくて
大丈夫、です

[促されるまま>>144に足を踏み入れた、部屋の中で
素直に言ってしまったのは、もしかしたら、待っていてくれたのかもしれないと思ったからだ
会いたかったのは、己だけではなかったのかもしれないと
突然の訪問で驚かせはしないか、怒られはしないか
そんな不安も、ないではなかったから

早かったな、と。その言葉だけなら、きっと俯いてしまったけれど
視線の先、柔らかな表情の先輩に、期待する
初めて規則を破っり、見付からないかという緊張も
もしご迷惑だったらと言う、緊張も
どちらも解け、安堵して肩の力が抜ける

それは、覚えたはずの痛みを忘れさせたから、大丈夫というのは嘘ではない]

(166) 2015/03/19(Thu) 08時頃

【人】 下級生 レイス

[今腰を下ろしているのは、先輩の部屋の椅子で
目の前には先輩がいて
緊張の糸が解けて、気が緩んで
だから
ふわりと菫が綻び、表情がとろけたのは、仕方のないことなのだ]

逢いたくて、来てしまいました
……先輩、も

[襟元を飾る青いリボンのお蔭か、因縁をつけられるのは減ったように思う
努力の目標もできた。手を伸ばしてくれる人がいると知った
少し、心に余裕ができた、気がする
存外、己の生まれを気にしない人が、周りにいるのだと>>2:234>>7
気付けたのはごく最近のことだ
流石に、こうまで表情を緩ませるのは、この人の前だけだが
以前ほど無愛想ではない、と>>153
さて、そう言ったのは誰だったか

期待するのは、未だ怖いけれど
太陽に向けたそれが、裏切られたことはない
それでも、言葉を望んでしまう]

ご迷惑では、ないですか

[何も知らせずに、こんな時間に
先輩が、たまたま起きていたのではないとは、知らないから
じっと瞳を見つめて
けれど、菫は笑んだまま*]

(167) 2015/03/19(Thu) 09時頃

【人】 上級生 キリル

[きれいだと思われているとは知らないまま。
 おとなしく腰を下ろす様子>>164に微笑みを浮かべた。

 調合について真面目に話す様子に、楽しげに瞳を細め。
 内緒話にうなずきながら、好きなことについて語る様子はいいなと思える]

 そっか、もしうまくいったら、今度頼んでみようかな。

[毒になると聞けば心配そうに眉を顰め。
 気を付けるようにね、と声をかける。

 上機嫌で誘われれば、部屋だしいいか、と素直に頷き。
 褒められて照れる姿に、くすくすと笑いながらどういたしまして、と軽く答える]

 ロランはお酒が好きなのかな?
 まあ、たまには羽目を外すのもいいかもね。

[特別だと思うのが自分だけではないと知れて嬉しそうに笑む。
 お酒が入ったグラスを手に取る前に、壁へと逃げるのに瞬き。
 ロランを迎えに行った後、盛大に照れている様子にくすくすと笑みをこぼす]

 鉛筆で描いたラフスケッチだけどね。
 それでも私から見たロランをそのまま、描いたつもりだよ。

[スケッチブックに手を伸ばされれば素直に彼の手に渡して。
 ロランそのまま、というよりは幾分か格好良くは描かれている。
 それでもロランから美化されすぎているというわけではなくて。

 ただ、キリルにとってはそう見える、ということだった**]

(168) 2015/03/19(Thu) 10時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 10時頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 11時頃


【人】 下級生 アリョール

-半月後・狩猟祭前夜-

et dimitte nobis debita nostra,
sicut et nos dimittimus debitoribus nostris;

et ne nos inducas in ―――


[ステンドグラス越しの光が静かに室内に散る。
絨毯の上で、跪くでもなく、十字架の前で凛と立ち
祈るように手を組んでいる男は、ひとり。

突如不自然に、唇の動きを止めた]
 

 ………、Amen.


[思案の末、〆とばかりに主への祈りを紡ぎ

礼拝堂を出る頃には、不安孕んだ息を付いた
ゼノビアさんからちょっと聞いた祈りの言葉
なかなか覚えるのは難しい

そのゼノビアさんが、
少し前に礼拝堂を通り過ぎて居たことを知る由なく>>159]

(169) 2015/03/19(Thu) 12時頃

【人】 下級生 アリョール

[最近、アリョールの太陽は多忙を極めている気がする


元々、夕飯後に参考書を持って出かけて行かれる事は有った。
しかし狩猟祭が近づくにつれ、
より疲労を抱えていないかと心配になる程。

ここ最近は、隣で数学物理を教えてもらっている最中も
ぼんやりしている、と謂うより。
暗紫の瞳の奥の意識が
別のところに在る気がした瞬間も少なくはない。


半月の年月で培った信頼はある。だから追及はせずとも
何かありましたか?手伝いますか?
と、問う事もあっただろうが、返事は如何なものだったか]

(170) 2015/03/19(Thu) 12時頃

【人】 下級生 アリョール

 

 …―ゼノビアさん。
 お疲れ様です。

 焼き菓子 持ってきました。


[夕飯後の自習時間が終わりに迫る頃
先輩を迎えに行く事も有ったが、
逢いに行っても不在だったら、
悠々とベランダから
先輩の自室にお邪魔することも珍しくなかった。が、

眠る前に顔出すことは有っても、長居はしない様気遣う配慮はしていた。
その間に話す内容は、まるで日記のような日々の些細な出来事についてだったり
明日の予定の確認だったり]


  あしたは、狩猟祭ですね。
  一期生の間でも、今日の話題はそればかりでした。


[俺も楽しみです、と乗せた言の葉は
わくわくした気持ちを、帳に溶かして*]

(171) 2015/03/19(Thu) 12時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 12時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
エピ直前だし、この人がこのPCだろうと当て嵌めていったんだが。
見事にアズとハルだけが埋まらない。
残った人を見て、ああ確かに単体要素取れない人だわ、と。

メモのおれと発声部分に安価付けてたから非金属?
[]を使っているから金属?
非金属だとしたら、また惜しい所を擦れ違ったなァと。
失恋はしてないから呪いはなさそうですよやったね(

中身が誰であろうとニキータは可愛格好いいし、
マフテは鬱陶しいおっさんでマフテ伝書飼いたい(賛同者多数予想)

悪友二人はエロい格好いい色気あると三拍子揃ってるし、
キリルとゼノビアは徐々に距離詰めてほんわかするし、
ヴァレリーはどっしり構えていて男前だし。

上級生、ちゃんと俺以外上級生してるよな。
下級生は同室者同士で支え合ったりしてるしで可愛いなーと。
他人様の月なのでさらりと褒めていくスタイル。

(-89) 2015/03/19(Thu) 15時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
他PCと関わる以上、自PCがどう動くかも分からないし。
1日目とか振られる覚悟でちょっと動いてた所、あり、ます。

純粋な好意を向けてこられると照れて逃げる癖があるのにかみつくわ。
負感情のぶつけ合いって難しいもので。ねぇ。

(-90) 2015/03/19(Thu) 15時頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 16時半頃


【見】 四期生 アレクセイ

―夜―

[つつがなく午後の演習を終え、日常をこなし。
また自習時間を迎えれば、昨晩同様訪ねてきてくれたダニールと共に再度書庫を目指す。
なにかしらの会話があったかもしれない。]

 今日、見つかる分だけでいいからね。

[何冊持ち出せるかな、などと呟きながら、あたりをつけた本をめくっていく。
書庫の本の、読んだ冊数はダニールよりも多いはずだ。
さらに彼の倍以上をこの学園で過ごした青年は、目的とする資料のあたりのつけ方も上達している。]

 ありがとう、これとこれは貰おうかな。

[自身の選び出した4冊に、ダニールの選んだ2冊を加え、6冊の本を抱え上げた。
軽くはない量だが、この程度なら難なく持ち運べる程度には鍛えている。]

 良かったら、教えてあげるからね。

[淡い約束をしてから、書庫を後にする。]

(@13) 2015/03/19(Thu) 17時頃

【見】 四期生 アレクセイ

[棟へと戻る道すがら、思いついたように傍らのダニールを見上げる。]

 そうだ、後で、僕の部屋においで。
 ご褒美をあげる。

[それは、青年にしては珍しい言葉であった。
後で、と言えばこの後には消灯後しかない。
そんな時間に呼び出すことなどまずなかったし、ご褒美、という表現も青年の口にする言葉としては似合わないようだった。
疑問を口にされたならば、おおっぴらにはあげられないものだから、と端的に説明を添えたことだろう。
くふりとやや悪戯じみた笑みを残し、青年はダニールと別れて自室へと帰って行く。]

(@14) 2015/03/19(Thu) 17時頃

【独】 四期生 アレクセイ

勿論、本当は良くないことだ。
けれど、規則の破り方も、教えておいてもよいかもしれない。

そんな気まぐれのような考え。

真面目一辺倒の太陽は、月には疎まれがちだから。
そんな太陽になってほしいわけではない。

(-91) 2015/03/19(Thu) 17時頃

【独】 四期生 アレクセイ


 ちょっとイケナイことをしてみたい…
 等という子供じみた思いも少なからず含まれていたのは…

 内緒の秘密だ。

 

(-92) 2015/03/19(Thu) 17時頃

【見】 四期生 アレクセイ

[借り出した本を傍らに、自習を進める。
自身の求める答えそのものが得られたわけでは無いが、十分参考にはなるだけの資料が揃ったようだった。
後は、自身の意見も添えて、宣誓に尋ねてみればよいだろうか。

廊下から、点呼をかける声がする。
扉を開け、廊下へと一歩を踏み出し、点呼に応じようと…]

(@15) 2015/03/19(Thu) 17時頃

【見】 四期生 アレクセイ

――バシャリ。

[唐突に頭から何か液体を浴びせられる。
せいぜいコップ一杯にも満たないような量ではあるが、気持ちの良い物ではない。
視線を向ければ、にやにやと笑う同級生と、その横で苦虫をかみつぶしたような顔をしている彼…]

 何?

[静かに尋ねれば、彼…式典であいさつをした、主席の彼だ…は苦い顔を崩さないまま、何も、と素早く答えた。
視線を流し、手にしたコップを隠そうともしないで笑っている方を眺めやる。]

 勿体ない。
 せっかく手に入れたんでしょう。

[前髪から垂れる滴は、仄かにアルコールの匂いがした。]

(@16) 2015/03/19(Thu) 17時半頃

【見】 四期生 アレクセイ

[いやー手が滑ったわーごめんごめん。

そんなことを言っている相手には無感動な視線を投げるのみ。
ここまであからさまな、くだらない嫌がらせをするとは、少々予想外でもあったのだけれど。
幸い服は殆ど濡れていない、髪だけ水で流せばよいだろうか。

やるなら入浴前にしてほしかった、等と妙に冷めた頭で考えつつ、くるりと踵を返す。]

 『ちょーし乗んじゃねぇぞぉー』

[しかし、かけられたどこか間の抜けた声に、ぴたりと足を止めた。]

(@17) 2015/03/19(Thu) 17時半頃

【見】 四期生 アレクセイ

 調子?乗る?
 誰が?…僕?

[再度振り返り、青年は尋ねる。
青年の口元に、薄い笑みが張り付けられる。]

 僕が、いつ、調子に乗ったんだい?

[答えを得る前に続ける。]

 “太陽”が“月”を従えて、何が悪い?
 たしかにいくら太陽でも許されないことはあるね。
 …でも、僕がいつ、彼に非人道的な行いをした?

[普段物静かな青年が紡ぐ言葉に相手は押し黙る。]

 僕には何をしても構わないけれどね。
 無駄だよ。

[ダニールは、僕の月だ。

静かに言葉を残し、今度こそその場を後にした。]

(@18) 2015/03/19(Thu) 17時半頃

【見】 四期生 アレクセイ

[洗面台で、濡れた髪を軽く洗い流し、ついでに顔も洗う。
自分自身で驚いていた。
何故、あんなに激昂したのだろうか。]

くだらない…

[何がくだらないと言って、敵対する行動を取った自分自身だった。
これでは余計に反感を買ってしまう。]

あー…憂鬱だ…

[青年は深いため息をついた。

消灯時刻になる前に、自室に帰ると髪を拭いて乾かす。
途中何らかの視線を感じた気がしたが、まるで無視をした。

乱れ始めた心の意味は、青年自身にもよくわからなかった。*]

(@19) 2015/03/19(Thu) 17時半頃

【独】 二期生 ダニール

/*ウワァァァアア

(-93) 2015/03/19(Thu) 18時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
めっちゃ巻いて追いつこうとしたけど、丁寧に追いたいから箱でゆく。  

アレク兄の中の人のばか! 俺にそんな価値ないよ><

アレク兄ー(シクシクメソメソ

(-94) 2015/03/19(Thu) 18時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
自分吊りをちゃんとマフテにセットしてるか確認するの忘れてた。
してた。
良かった…。

(-95) 2015/03/19(Thu) 18時頃

【独】 下級生 アスティン

/*
48h更新って長いと思ってたんだけど、やってみると短い。

(-96) 2015/03/19(Thu) 18時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 回想:月と星が瞬く夜 -

[礼拝堂へ赴くことを禁じた際、懲罰のリスクがあっても正面から来いと言ったのは。逃げ道を塞いだ上にバルコニーを登らせるというのはさすがに申し訳なかったのと単に心配だったから。
構造的に可能とはいえ、それなりの高さがある。いざとなれば己の教育が悪かったと、代わりに罰を受ければいいだろうと。

 それでもやはり気をつかったのか、初めて深夜の訪問があったのは絆結びからしばらく経った後だった。

 なんとなく寝付けなくて、消灯後も小さなキャンドルの灯りの下で本を読んでいた。集中すると周りの音は耳に入らなくなる。それなのにその日はどうしてか、窓枠が僅かに軋む音が届いて。]

 ……こら。ちゃんとノックしろ

[どうした? なんて訊かない。何もなければ、彼は此処には来ないのだから。
 途方に暮れたような顔に安堵の色が見えた瞬間、無理やりこころの拠り所を取り上げたことに対する不安と――仄かな喜びが湧き上がった。

 柔らかい笑みを浮かべて部屋に入れ、大丈夫だよと声をかける。労力に反して短い滞在時間。星の灯りだけを頼りにバルコニーを降りる姿を窓越しに見送った。本当は手伝いたかったが、人陰が増せばそれだけ目だってしまう。


 あの日を境に、眠れぬ夜に灯すキャンドルの数を増やしカーテンに必ず隙間を用意するようになった。

 おやすみ、気をつけてな

[いつも通りの挨拶を告げて静かに窓を閉め鍵をかける。月明かりが彼の帰り道を優しく照らすことを祈って。]

(172) 2015/03/19(Thu) 19時頃

【人】 上級生 ベルナルト

  - 消灯後 青薔薇の棟 -

[届いた手紙を封筒に仕舞い、そのまま机の上に置き。ひとりで寝るにはじゅうぶんな広さのベッドにあおむけになると、天井をぼんやり見つめた。
 未練はとっくに消えたはずなのに、苦しい。
 この気持ちは何なのか。]

 ――……

[言葉を発しようとして、窓を叩く小さな音に勢いよく起き上がる。胸の翳りはみるみる遠のき、口元に笑みが灯る。
 凍えるような寒さの中の来訪者を、いつも通りベッドの端に腰掛けさせて毛布を渡し。]

 蜂蜜酒? いいね、好きだよ
 ちょうど酒を飲みたい気分だった

[ちょっとしたツテ。>>156に僅かに首を傾け尋ねても、同じ返答しかなければまあいいかと。勧められるがまま、蜜色の液体に目を細め舌の上に乗せる。
 ワインよりも馴染みがあり、好物の酒だった。]

(173) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

【人】 上級生 ベルナルト

[夜にここを訪れる時は、昼に比べて口数が少ないことがほとんどだったのに、珍しくその日は饒舌だった。

 グラスが空く度に新しく注ぎ、そういえば立食会で『金色の林檎』を口にした時のバルトはいい反応をしていた>>2:225とか。あの後食べた林檎が美味しかったことなど取り留めもなく語り合い。]

 狩猟祭の思い出に差し掛かる頃にはボトルは空になっていた。ふと、そんなに飲んで帰りは大丈夫だろうかと顔色を窺う。
 ほどなく切り出された話題に、手にしていたグラスを机に置いた。ああ、これが本題かと。>>156

 帰らないよ――帰ってこいとは、言われたけど

[代わりに、置きっぱなしにしていた封筒を口元に寄せて。
 『読むか?』の一言が、うまく言葉にできない。

 いい機会だから、話せばいいのかもしれない。でも今、ほんのりアルコールに支配された頭は、余計なことまで話してしまいそうだ。]**

(174) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[見せた理由>>158を問われても、口は弧を描くのみ。
記念と呼ぶには希薄過ぎる。
節目と呼ぶには大き過ぎる。
受け継いだ習慣>>135をなぞるにしては、心がざわついていた。

この陽月と自分を結ぶ絆は、リボンよりも解けやすい。
多くを語らず、多くを見せるのも危うい均衡の上にあるからこそか。
興味本位だけで覗かれるくらいならば、いっそ……と。

陽の下になくとも、前髪の合間から覗く双眸は赤を輝かせる。
酔いを齎すワインの赤でも、気を高揚させる血の赤でもない。
この赤は、そう──]

(175) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

【削除】 上級生 パーヴェル → 下級生 ニキータ



        [  この男の魂の本質、そのもの。  ]


2015/03/19(Thu) 19時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

[そういうつもり、と口にこそしたものの、
誰かをそういう目で見たことなど、ほとんどない。
生半可な気持ちで触れれば、消し炭になるのは此方側。
何人がこの赤に焼き尽くされたのか。
それとも、焼かれる範囲にすら立ち入れなかったか。>>160

上級生にもなってくると、屈折した性格の者は増えてくる。
大人しい下級生に暴力を掲げ、服従させる者。
一筋縄ではいかない下級生を屈服させたがる者。
札付き者のリボンは虫避けになるのか、虫寄せになるのか分からず。
ただ後ろを付き従うだけではない太陽の卵は、どう育つやら。

今この部屋に、目の前にいる存在がどうにも不可思議でならず、
手を離す際、ふ、と息で赤毛を散らした。]

 何も金で寄越せとは言ってねェだろ。
 時間、労働力、そういうのも含めての料金だ。

 ──それに、お前だってあの菓子食ったんじゃねェの?

[どこでその情報を手に入れたかは知らないが
多めに持たせた菓子は、隣人の赤毛にも配られた筈。>>1:411
こいつの口に入る可能性>>2:11に気付いたのはたった今だが、如何にも計算ずくだったように言ってやり。
戯れに伸ばした指先で背を撫ぜればその下の体は跳ね、
鍛錬の時とは違う距離感、伝わってくる体温に胸がさざめく。]

(176) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

【人】 上級生 パーヴェル

 っと。 ……どうした?

[縫い止められる手首に、白々しく問い掛ける。>>161
仰向けになって見上げていれば、落ちてきた赤毛がくすぐったい。
赤目が細くなったかと思えば掴まれた手首から移動する手。
絡む指は自分よりも細いが、ペンよりも武器に慣れた質感。
余裕で振り払える力だが、嫌悪もなく、敢えてそれはせずに。]

 いちいちこれが欲しいって言わなきゃ
 伝わらないってんなら、面倒なぼっちゃんだなァ。

 ……手探りで良いから見つけてみろよ。
 上手く出来たら、逆にご褒美追加してやっても良いぞ?

[髪を辿って後頭部を捕まえ、己の肩口に引き寄せる。
鼻先を耳の辺りに突っ込み、掌は絡んだ指を掴み取って。
驚く気配と、掛かる重みに自然と笑気が口から零れた。

────どうやら俺は、
ちょっとばかし、この現状に浮かれているらしい。
探せと言った手前好きにさせてやりながら、
時折髪を引っ張ったりと妨害する悪戯心は隠さずに。*]

(177) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
折角だから秘話顔で削除テロを仕込もうと思ったら、ふむ。
秘話って消したら普通の顔に戻ってしまうのか。残念。

表出せって言われそうだけど、クサすぎて無理だっつーの!!
情熱の赤だとか太陽の赤だとか命の赤とかじゃねェんだよ、
こいつの本質がそのまま外見に現れてるんだよ、って話。

ニキータをハグ出来て幸せである。ぎゅっぎゅ

(-97) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 19時半頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
また意味深なお酒を持ってきたね……(色々調べた)
それとも、おれの故郷が北欧のどっかなことにちなんで持ってきてくれたのかな?

>>177
"────どうやら俺は、
ちょっとばかし、この現状に浮かれているらしい。"

めっちゃ伝わってるよ。本当に素直で可愛いね(にやにや)

これくらいドラマチックな駆け引きができればなあと憧れつつ、おれはおれなりにアスティンとの仲を深められたらいいなあ。
ガワが剥がれるエピまでにできれば告白したいんだけどこの遅筆さでどこまで進められるやら

(-98) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 19時半頃


上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 19時半頃


【人】 上級生 キリル

― 冬/美術室 ―

[契約を交わした日から早数ヶ月が経つ。
 聖夜や新年が近づき、雪がちらつき始める景色をスケッチブックに写しながら。
 広間でベルンハルドが今年は残ると聞いたのを思い返す。

 前の太陽は帰省する人で、キリルは毎年残ることにしていた。
 部屋にあるスケッチブックはその自由時間に書き溜めたものだから、雪景色や冬薔薇などが描かれていることが多い。

 今年も残ろうとは思うものの、ロランはどうするのだろう、とゆるりと瞬く。
 あの日から、昼間の自由時間や自習て、それなりに交流を深め。
 互いの好き嫌いや距離感なども掴んではきている。

 それでも家族に愛されてはいても負い目を感じているロランが、帰省したがるかどうかは読めず]

 ――そろそろ、来る頃かな。

[今日の自由時間は、絵を描く時間にしようと告げたから、ロランもそろそろ美術室にくるころで。
 果物の入った籠をテーブルに置いた。

 ロランがやってくれば笑みを浮かべて出迎え。
 そうして絵の基本を教えた後は、感性で描くものだからあまりとらわれすぎなくてもいいよ、と告げた*]

(178) 2015/03/19(Thu) 19時半頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 19時半頃


【人】 下級生 ロラン

[微笑みを見れば今はまだ大人しくしておこうと考える
自分の好きなことをこうして誰かに語ったことはなく。瞳を細める先輩相手、ついつい、言葉を続け過ぎて]

えっ…あっ、は、いっ、…あの喜んで
[ぱぁと言葉に輝いた
気をつけるようにねとかけられた声には勿論とちゃんと頷いた。
素直に頷く先輩を見れば、やったと喜び。へへっと鼻を鳴らしていたが、照れる姿を笑われるとやっぱり恥ずかしさはまして]

…はい、祖父が大好きだからよく一緒に飲んでいたんです。ですよね!ははめをはずしましょ?酔ったら酔ったとき介抱は得意ですよ
[嬉しそうに笑み先輩、その笑顔をもっと見たいなと少しばかり欲が出て。スケッチブックの中身を知れば、壁へ逃げたのだけど。それでも大人しく戻っていくのは彼が描いた自分が気になるから

手に渡ったそれを何度も瞬きながら見つめ
俺ってこんなに恰好よかったけと首を傾げる
なんだか恥ずかしいどころではない、むず痒さを抱えて
キリル先輩から見える、俺はこうなんだと思えば]
俺も、描いてみたいです
[自分から見える彼を、ぽつりそう呟けば、ありがとうございますと微笑み。気恥ずかしさを隠すようにグラスに手を付けて]

飲みましょう?楽しいことを…
[増やしたいですと告げれば、先輩が唇を付けたのを確認してからグラスを傾け、こくりと喉を鳴らしただろう**]

(179) 2015/03/19(Thu) 20時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 20時半頃


【人】 上級生 キリル

― 消灯後/青薔薇1号室 ―

[言葉を重ねるロランは、医術について学ぶのが本当にすきなのだということが知れて。
 こうやって一つ一つ、今まで知らなかったことをこれから知っていくのだと思うと、なんだか楽しくて、笑みを浮かべたままになる]

 うん、頼りにしてるね。

[輝く笑顔>>179に告げて。
 先生に教えてもらっているのだし、頷いたのを見れば毒の危険はそれほど心配しないことにする。

 喜ぶ様子を見れば断らなくて良かったと思える]

 普段飲まないから、ロランよりは確実に弱いと思うよ。
 だから介抱するのは任せるね。

[好きだというのにやっぱりね、と頷く。
 ロランと居ると笑顔が増える。

 大人しくスケッチブックをみるロランを眺めながら、グラスを持ち]

 ……うん、じゃあ時間が取れたら、一緒に描こう。

[ふわり、と嬉しそうに眦が下がる。
 描きたい、といわれると照れるけれど嬉しいというのが滲みでている。

 飲もう、と頷き返してグラスに口をつけ。
 喉を焼く酒精を感じてゆるりと瞬く]

(180) 2015/03/19(Thu) 21時頃

【人】 上級生 キリル

[さすがに一口飲むだけで酔うほどに弱くはない。
 それでも、ロランと会話をしながらグラスを傾け、空いたグラスへついで注がれて、としていればいつの間にやら許容量を過ぎていた]

 ……ん、……ふふ、こうしてると、楽しい、ね。

[酔って赤くなった顔でくすくすと笑いながら、
 どこか眠そうに瞼が下がる]

 ――あ、寝る場所、ここしかないからね。
 えんりょしたらダメだよ。

[あふ、とあくびをして。
 そういえばお泊りだったと思い返して、ベッドをぽすぽすしながらロランに告げる。
 二人寝る分には十分な大きさのベッドだし、背は高いけれど細身な自分とだったら問題ないから、とばかりに*]

(181) 2015/03/19(Thu) 21時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 21時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
もーどりっと。
今日は流れが緩いなあ。平日だからかそれともコア前だからか。油断してると濁流に飲み込まれるぞー

日付越えたらエピってことで今のうちに同村チェック

お久しぶり&毎度どうも
鯖さん 色々
さぎりさん 長月ランダ村
KNGさん 同上、ビキニ村、年末年始ランダ村
flickeringlyさん 同上、星見館村
sudatiさん 同上、お茶会村
sammyさん ビキニ村
SUZUさん カオス村、秋のすずなり村

初めまして
葬夜さん、紅娘さん、匿名さん、匿名さん

んー。キリルがなんとなく見覚えがあるような。でも同村した方の中でそれっぽいひともいないので匿名のどっちか、かな
鯖さんとスズさんについては誰って書き遺す必要すら感じない。Flickerglyさんはアリョールかゼノビアっぽい(可愛い雰囲気)

あとはさっぱり。
こっちの魂は透けてても鯖さんにくらいじゃない?かな?句読点頑張ってつけたしね!(某さんに教えられた書式の特徴)

(-99) 2015/03/19(Thu) 21時頃

下級生 イヴァンは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 21時頃


【独】 下級生 イヴァン

/* 昨日落としたロランとの過去回想、心情確定入ってたから気をつけないとな……
気付いたの今朝とか遅いにもほどが

(-100) 2015/03/19(Thu) 21時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 他の組みたいに、時間軸移動したロルを書こうかとも思ったけど、そういうの難しくてできない。
色々任せっぱなしで申し訳ないです。

(-101) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[エイベルの口から零れた言葉>>166に、ほんの一瞬目を丸くして
気付かれる前に目は細められ、口元は楽しげに弧を描く]

そうか

[始めに返したのは一言、待っていたとはまだ言わないが
服装の違和感に彼は気付くだろうか

寝ていたはずなのに、寝巻きではなく普段着で出迎えていることに
つまりは、いつ尋ねて来てもいいように、と

始めは緊張の色を帯びていた彼の表情が、少しずつ緩む
突然の訪問に驚きはしたけれど、来いと最初に言ったのは此方で、来るのを待っていたのは本当だから
迷惑でなどあるはずがない

雰囲気に馴染んだか安堵したせいか、それとも何か他の理由か
ゆるりと蕩けてほころぶ菫色>>167に、何故か心はざわついて
良い顔をするようになったな、と思いつつ、そんな顔を他所ではしてくれるなと
そう思ってしまうのは、太陽という保護者ゆえか、それともただの独占欲か]

(182) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【削除】 下級生 ロラン

消灯後、青薔薇一号室
[こうして話そうと思ったことなんて今まであっただろうか。誰かに心を開いたことは数えるほど少なく

誰にも言わなかった秘密が二人の秘密になるのが嬉しいと、楽しそうに笑みを浮かべる先輩>>180に微笑みを返し

頼りにしているという言葉にはいっと声を通らせる
心配することは何もない、というように
断れなかったことが酷く嬉しく、自然と笑みは零れて]

そうなんですね、…っ、お任せください
ちゃんと介抱しますから、なんでもいってくださいね?
[彼が笑うたびに嬉しくて
もっと見たいなと思う、キリル先輩が見せてくれる表情一つを大にしたくて、グラスを持つ彼に合わせ
そっと大切そうにスケッチブックを汚さない場所に置く

一緒に描こうという言葉には何度も頷いた
嬉しいという彼の声が聞こえて気がして
気のせいだとしても、そう思えたことに心を温かくし
グラスの中をごくりと飲み干していく]

2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

消灯後 青薔薇一号室
[こうして話そうと思ったことなんて今まであっただろうか
誰かに心を開いたことは数えるほど少なく

誰にも言わなかった秘密が二人の秘密になるのが嬉しいと、楽しそうに笑みを浮かべる先輩>>180に微笑みを返し

頼りにしているという言葉にはいっと声を通らせる
心配することは何もない、というように
断れなかったことが酷く嬉しく、自然と笑みは零れて]

そうなんですね、…っ、お任せください
ちゃんと介抱しますから、なんでもいってくださいね?
[彼が笑うたびに嬉しくて
もっと見たいなと思う、キリル先輩が見せてくれる表情一つを大にしたくて、グラスを持つ彼に合わせ
そっと大切そうにスケッチブックを汚さない場所に置く

一緒に描こうという言葉には何度も頷いた
嬉しいという彼の声が聞こえて気がして
気のせいだとしても、そう思えたことに心を温かくし
グラスの中をごくりと飲み干していく]

(183) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

[何度か彼の空いたグラス注ぎこみ、漸く気づいたと瞳を瞬かせる>>181
キリル先輩は酒に思った以上に弱いらしい

赤くなった顔は初めてみる、どこか眠そうな表情
大丈夫だろうと瞳が揺れ]

…あ、はい、楽しいです、でも先輩大丈夫ですか?
[こういう時に顔を出す意地の悪い自分がそこにいることを自覚する。悪巧み、悪い自分をなんとか押しとどめるように酒を飲み、頬に軽く赤みが差す

簡潔に言うとこしょばせたい

すごく、ふわふわとした先輩があまりに無防備なので
つい、こしょこしょして、不意を突きたい気持ちがうずうずと

あふっと欠伸をしてベッドをぽすぽすさせる姿を見れば]

……遠慮なんてしませんよ?
へへっ誰かと一緒に寝るの久しぶりだな
[問題ないという彼に笑みを見せ
グラスを置いて、ぼっすんとベッドの上、先輩の隣に身をダイブさせる。そのままごろごろはしないけど
下から上目遣いにじっと見つめれば]

そろそろ寝ますか?
[悪巧みを実行に移しそうになるのを堪え、そう問いかけた*]

(184) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 下級生 ロラン

― 冬/美術室 ―
[ちらりと雪が降る中
どーんと美術室の扉を威勢よく開ける
契約を交わしてから早数か月
あの頃に比べ、身長はまたいくばくか伸び
顔立ちの幼さも少しずつなりをひそめてきていた
だが、それで元来の性質が変わるわけでもなく]

先輩っ、会いにきちゃいました。あ、後、絵を描きに…

[来るころかなと先輩が呟いていたのも知らず>>178
尻尾を振る勢いで中に入れば早く絵を教えてくださいと
笑顔で彼に強請り、基本を教えられればそれにならい
鉛筆をさらっとスケッチブックに乗せただろう

ここに来てから初めての冬

彼のスケッチブックを何度か見せてもらっていたからか
学校の冬はなんだか見慣れたもののようにも感じていて
そうだと、へにゃり笑い]

手紙が届いていたんですよ、えっと家族から

[多いときは月に3回以上届く家族の手紙の内容を思い出してじっと絵を教えてくれる先輩の見て楽しげな表情を見せた*]

(185) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 21時半頃


【人】 上級生 ゼノビア

-記憶の回想-

[消灯時間を過ぎた後も、日付が変わるまでは蝋燭の灯りを頼りに勉強を続けていた。
目的のために、学ばなくてはいけないことが多すぎる。

しかし元々学ぶことが苦ではなかったゼノビアは、学ぶことに意味と目的を持ったことで、毎日山のように与えられる知識を次々吸収していった。
それはまるで、時計の針を早回しに進めるように。

アリョールが最初にベランダから訪ねて来たのは、そんな夜の事だっただろうか。

そっと窓を叩く音に、最初は気付かなかった。
次は、風だろうかと首を傾げた。
そして三度目。

ノックと、控えめにかけられた声に目を見開いて。
慌てて席を立ち、ベランダの窓に飛びついてカーテンを破る様にして開いた。

同期の友人たちが、植えられた木を足掛かりに太陽の部屋へベランダから忍び訪ねていたことは知っていた。
太陽となった友人たちが、自分たちがそうしたように、今は月を招き入れていることも。

けれど、まさか…]

 ありょー…る…?

[まさか。規則を破ってまで、彼が自分を訪ねて来るとは思っていなかったのだ。]

(186) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

[会いたくて、という言葉が素直に嬉しく
此方に問いかけるように落ちた言葉に笑って頷いて]

俺だって会いたかったさ。
昼に顔あわせたばかりなのにな

[あわせたと言っても挨拶程度、そんなもんじゃ勿論足りるはずがなかった
絆の証は認められた証でもあり、そのことが彼の存在自体を回りに認めさせて
幾分、取り巻く環境はよくなったかに見えていた
その分他との付き合いも増え、此方との時間が僅かに削られるのは嬉しい誤算
最優先されるのが自分とわかっているから、そこはそれというものだ

迷惑では、との不安は予告無しの訪問から来る不安か
迷惑なら追い返しているとはここでは不適切な説明だろう]

迷惑なわけねーって

[瞳を見つめてくるその髪を撫でる、慕う様子が愛しくて
撫でた髪、ひと房を手にとって、身を屈めて口付けていた]

(187) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【独】 上級生 キリル

/*
焦らなくていいんだよロラン。

誤字脱字は脳内補完しておこう。
しかしロラン可愛い。

(-102) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
下級生の中で部屋に入って頬にキスする子いないなぁと
思ったけど、ニキータ上級生だったらそんなこと出来ねェなと。
寝顔見に行って頬っぺたつついて帰るだけ。ザ、青春。

(-103) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

嬉しいに、決まってる、だろ?
……だから、待ってた、お前が来るのを

[顔を寄せたまま落として、言ってしまってからはっとして離れる
何をやってるんだと思えば耳が熱くなる
こんなの俺のガラじゃない、こういうのが似合うのはベルンハルドの奴だろう]

そうだ、初めての夜の訪問をちゃんとできたご褒美……って訳じゃないけど
いいもん見せてやる

[色々誤魔化そうとポン、と手を打って
ちょっと待ってろと言って、戸棚から取り出したのはさほど大きくない木箱
蓋を開ければ、小さめの赤ワインのボトルと、やはり小さめのグラスが二つ]

……俺の「太陽」が置いていったんだ。
「部屋に月を招くことがあったら、二人で使え」って

[言いながらグラスを取り出して軽く拭く。
そうしてワインを取り出して、その陰に隠れていたものを数秒凝視した後、つまみ出してさっとポケットに押し込んで
ボトルを開けてグラスに注いで、一つを彼に手渡した]

(188) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 上級生 ミハイル

乾杯でも、するか?
それと、話をしに来たんだろう?何の話がいい?

[普段は部屋の隅に追いやられている、二つ目の椅子を運んで彼の前に腰掛ける
口の端に笑みを乗せて、望むなら乾杯を
かつての太陽と月の話、もしも彼が望むなら、話すのは今日だろうかと考えた

此方の気持ちが何かを超えてしまう前に



先ほどポケットに押し込んだものが何か
問われても答える気は今のところ、ない*]

(189) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
と思ったらミハイルがちゅーしてた。髪だけど。>>187

全部表だとによによ出来て良いですね。

(-104) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【人】 下級生 レイス

―数カ月の後―

――は
なんだ、急に

[突然の声>>154に、開いていた本から顔を上げる
歴史を紐解く書物に没頭していた頭は、急な言葉に理解が追い付かず、訝しげに片眉を上げる

帰省の話だと言われれば、一つ頷いて]

安心しろ、帰らない

[きっぱりと一言
帰れば、兄と顔を合わせることになる
親はまだしも、それはごめんだ

こんなことを言うからには、同室の男は帰らないのだろう
部屋が広くなってしまうようなことには、ならずに済みそうだ

そこまで考えて、ふと思う
――太陽は、どうだろうか
呼び戻されたりするんだろうか

もし、帰らないのなら
やれ授業だなんだと、時間に追われることをそう気にせず、一緒にいられるかもしれない
問うて、みようか

休みに入る前に、聞く決心がつけばいいのだが*]

(190) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

【独】 下級生 レイス

/*おおおお書いている間に先輩が

(-105) 2015/03/19(Thu) 21時半頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時頃


上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時頃


【人】 上級生 キリル

― 消灯後/青薔薇一号室 ―

[ロランの元気な返事>>183を聞いたり、笑いあったりする時間が楽しい。

 何でも、といわれて、そうするとは頷いたものの、このときはまだ太陽だしあまり醜態は見せないようにしよう、などと考えていた。

 そして楽しい時間に浮かれて飲みすぎた結果。
 ロラン>>184に心配されてきょとりと瞬く]

 んー、うん……まだだいじょうぶ。

[くすくすと笑いながら、ロランに頷く。
 悪巧みには気づかないまま、ゆるゆると瞬きを繰り返し。

 無邪気に横になるロランににこりと笑みを返した]

 誰かと一緒に眠るのは、久しぶりだね。

[”前”は寝ても眠りについたことはない。
 今は、ロランの隣でなら眠れそうだ、と、笑みを浮かべて]

 ……んー……そ、うだね……

[寝るのがもったいない、と思う心と、眠りそうになっている現状との狭間でゆらゆらと揺れる。
 ロランの傍らにころりと横になり。

 擽られたら笑い転げるのはたしかな未来だろうけれど、それが来る前に夢の中に落ちたかも知れず。
 ただ、眠りに着く前には]

 おやすみ、ロラン……

[ふわりと笑みを浮かべたまま、呟きを落としてその夜は眠りについた*]

(191) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ

[元々、何かにつけて手を出す性質なのは、知っている。
幾度髪を引っ張られたことか、もう覚えていない。
その手を叩き落とし、振り払ったか。]

 あの菓子は、エイベルからもらったんだ。
 あんたからじゃない。

[相変わらず、口を開く毎に癇に障るが。>>176
これまで突き離されるのを見越しての触れ方ばかりだった掌へと
試すよう絡めた指は払われず。>>177
逃げる気はないくせ、態と核心を避ける言葉に、
眉を潜めて指先で水かきを引っ掻いた。]

 言わなきゃわからないに決まってる。
 何のために、その口がついてるんだ。
 っつか、その呼び方───……   ……っ。

[捕まえてない方の手の平が、後頭部に触れ。
何をする気かと思う間もなく、引き寄せられて目の前の肩に強か顎をぶつけた。]

(192) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 上級生 キリル

― 冬/美術室 ―

[勢いよく開く扉>>185に視線を向ければ、すくすくと背が伸びたロランの姿がみえる。
 立食会の日に描いたような精悍さを身につけはじめたように思えて、瞳を細める]

 いらっしゃい、ロラン。
 うん、会えて嬉しいよ。

[くすくすと楽しげに笑いながら、こっち、と用意した椅子を示し。
 絵を描く様子を見守り、同じようにスケッチブックにロランを描いていく。

 冬だというのに気持ちは暖かく。
 楽しげに家族からの手紙について伝えてくるのに相槌を打つ]

 そうなんだ。
 やっぱり帰省の話かな?

 ひさしぶりに会うんだから、ロランの背がかなり伸びてることに驚かれるかもね。

[身長差がだいぶ縮まった己の月を見る。
 絵について問われるたびに応えながら、首をかしげて問いかけ]

 私はやはり残ることにするから、ロランが帰省するなら土産話を楽しみにしておくかな。

[その間会えないのは寂しいけれど、と呟きを一つ*]

(193) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ


 った、だから急に、 ……おい、笑うな。

[耳に息がかかり、またぞわりとする。
無意識に逃げようともがくけれど、頭と手を取られたままでは叶わない。
笑気が髪と耳朶をくすぐり、空いている手で露わな腕を叩いて抗議を。
先程の背中といい、気づかれてないか焦るのを必死に押し隠して。]


 ……手探りでしろと言われても、これじゃ動けない。
 腕を緩めろ、馬鹿。

[笑うばかりで離そうとしないのを見て取り。
遠慮せず倒れたまま上体を預け、そのまま肩口に唇を押し当てた。]

(194) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【秘】 理事長 マフテ → 下級生 レイス

[見逃しに見逃していたことに気付いて申し訳なさ一杯の顔。]

 安息日はあるよ。
 一般人と同じように週に二日あるけれど、
 演習場は解放されているしそちらで鍛練することが殆どだね。

 安息日には街に出ても良いけど、理由がないと厳しいよ。
 長期休暇の時には実家に戻る生徒、戻らない生徒が半々かな。

 長期休暇がいつかは……おや、忘れてしまったな。

(-106) 2015/03/19(Thu) 22時頃

上級生 キリルは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時頃


【見】 二期生 ダニール

 ─ 夜 ─

[自習時間を迎え、昨晩通り書庫へと向かう>>@13
いつも以上に口数が少なくなってしまったのは、遠目から見たアレクセイの訓練の姿のせいだった>>@11
比較的アレクセイが友好的に過ごしていたと記憶する相手と、どこかよそよそしい雰囲気を放っていたのにふと、遠くからだが視線が止まってしまったのだ。

それを訊ねればアレクセイの矜持に関わる気がして、元から口数が少ないことを利用して変わらぬ態度を貫くことにする。
己の無力さを奥歯でひっそりと噛み締めながら]

 教えてもらえること、やっぱりあるじゃないか。

[資料のあたりの付け方の上手さを垣間見れば、いつも通りに……いや、少しばかり子供じみた口調で告げた。
昼の言葉>>@9の意趣返しを混ぜて。

自分には欠けている能力の教えをもらうという淡い約束にしかりと頷いて、本をきちんと持つ腕の強さがあるのは理解しているから、アレクセイの後に続けて書庫を出ることに]

(@20) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
何か日本語がおかしい予感……

(-107) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>188
にやにやしながら読んでて不意打ちにわろた
いあいあじゅうぶん似合ってるし可愛いよ

ここどっかでいじろう

(-108) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ふっふ(つい声に出た)(可愛い)

いやぁ。PL的には掘って欲しいけど、PC的には
はぐはぐぎゅっぎゅするのが楽しくて。

(-109) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 上級生 ミハイル

/*
だから同時は(

帰省は、帰れとは言われてるが毎度勝手に居残る組。
帰っても顔見せだけしてすぐ戻ってくる

ちなみに、剣術で好成績を維持するのは、剣を得意とする家柄故もあるけれど
自分をないがしろにしていた父親に見せ付けるためというのがミハイルの心情

認められたくて、兄に剣で勝てば認められるかと練習して
兄に勝ったときでも兄を慰め自分を怒った父親を見て、色々諦めた、というのが。
家業も剣も捨てる気で一度家を出たけど、クレムラートの家名が捨てさせてくれなかった。

(-110) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【見】 二期生 ダニール

 ──?

[その道中、珍しい誘い>>@14にダニールは思わず足を止めた]

 らしくない言葉ですが、一体何が──……

[見上げる瞳を見下ろして、蝋燭の灯りで陰る双眸にありありと疑問を浮かべる。
端的な説明と悪戯めいた笑みで更に首を傾げたが、取り合えず頷くことにした。

どんな理由があるにせよ……]

 珍しい誘いだね、アレク兄。
 素直に喜んでいいのかな。
 ていうか、喜んでるんだけど。

[言葉通りに双眸を緩めて、そうしてまた後でと告げて黒薔薇の棟へと。*]

(@21) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
ねむくなってき、た(

(-111) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 ニキータ


 ……手探りでしろと言われても、これじゃ動けない。
 腕を緩めろ、馬鹿。

[笑うばかりで離そうとしないのを見て取り。
遠慮せず倒れたまま上体を預け、そのまま肩口に唇を押し当てた。]

[最初は触れるだけ。
笑いつづける男に、薄ら口を開けば歯を立てて黙らせ。
少しずつ位置を替え、首筋から喉仏に。
微かに髭がざらつく顎の輪郭を辿っていれば、途中から感触が変わった。
辿り着いた火傷の痕を舌でなぞる傍ら、
腕を叩いていた掌を滑らせ布地越しに割れた腹筋を撫ぜて。

ここまでしても、まだ。嫌悪感は湧いてこない。
むしろもっと触れてみたくなるのが、
自分のことでありながら不可解だ。
髪を引っ張られ邪魔をされれば、動きを止めて顔を顰め。]

 随分と楽しそうだな。
 ……あんた、こういう趣味があったのか。

[絡めた掌に爪を立てた。*]

(195) 2015/03/19(Thu) 22時頃

下級生 ニキータは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
コピペミスったんだな……(撫でた)(顔が崩れ過ぎてやばい)

いやはや、愛い愛い。

(-112) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
あ、貼り付ける場所間違えてる……
あかん、やっぱちょっと鎮痛剤のんでこよ……

(-113) 2015/03/19(Thu) 22時頃

理事長 マフテは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
メモのニキータ
おれも思った<ご褒美を用意 #とは

なんていうか、川の流れのようにさらさらとえろい雰囲気になったの、さすがだなって

(-114) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 アスティン

[帰省しない、というのは単純に嬉しかった。しかし。
今先輩が手に持っている封筒。それはきっと家族からで、そこには帰ってこいと書かれていたのだろう。
それを口元に寄せて、どこか考え込むような表情>>174を見て、]

……帰りたくない理由でもあるのですか?

[普段なら、きっと聞かなかった。ベルンハルド先輩の心の中へ、自分はどれ程踏み込むことを許して貰えているのかが分からなかったから。
ただ、今日は久しぶりの酒に少し酔っていたのだ。
モスグリーンの瞳を見据える。]

特に理由がないのなら、いいのです。
何度か、貴方が何か言い淀む瞬間があるのは、私の気のせいでしょうか。
貴方が何かに、悩むように見えることがあるのは。
私はベルンハルド先輩の月となったとき、いつか言っていた「飲み込んだ苦しみ」
それを消す手伝いが少しでも出来ればと、思ったのです。

[思い出すように首元に手を伸ばす。そこにはもう、前のような鎖は無かった。]

しかし結局私は…、私は貴方の優しさに甘えてばかりで。
貴方の月と名乗っていいのか、少し迷うときがあります。

……先輩が、どこか別に頼れる相手が居るならそれで良いのです。
それを寂しいと思うのは、私の我儘でしかありませんから。

悩んでいるように見えるのは見間違いだとか、私がそれを話すに値しない人間だというのならば、一言気のせいだと言ってくれれば私は納得します。

[グラスに残った蜂蜜酒を全て呷って。
嘘を見抜くのは苦手ですので、と小さく呟いた。*]

(196) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

-現在・狩猟祭前夜-

[その夜以来、ゼノビアは夜にベランダの鍵をかけなくなった。
驚くほどに身軽なアリョールが、ベランダの鍵を開けるまでの間に夜の寒さで凍えることが無いように。

あるいは。
どのような理由であれ、開かない扉に彼が落胆することの無いように。]

 お疲れ様、アリョール。

[今夜も風に舞う羽のようにふわりとベランダに現れたアリョールに、書きかけていたペンを置く。
随意運動と合同演習の時間を除けば、学年の違いも手伝って日中に会話らしい会話をすることができない日が続いていた。
その最たる原因はゼノビア自身なのだが…。
せめてこの時間だけは。罰則を受けるリスクを冒してまで会いに来てくれるアリョールのためにと、参考書と課題の山から離れることにしていた。]

(197) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 わぁ
 レーズン入りのクッキーだ。

[立食会でゼノビアが甘い菓子を好むと知ってから、アリョールは夜に訪ねて来る時に甘い菓子を持ってくるようになった。
ゼノビアの部屋に飲み水の入った瓶が常備されるようになったのもその頃からだろうか。

本で溢れかえるゼノビアの部屋の中。
唯一まともに座れるベッドの端に二人で並んで腰かけて、アリョールの持ってきた菓子を食べながら少しの間話しをする。

話すのは主にアリョールで、ゼノビアはその日あった些細な出来事を楽しそうな様子で話すのを聞きながら、頷き微笑んでいた。]


[話題が狩猟祭のことになれば、そういえばそんな時期だったなと頷いた。]

(198) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 レイス

―七日後―

[会いたかった、と
ほしかった言葉を与えられて、胸がじわりと熱くなる
同時に、きゅうと締め付けられもするようで
それはただ嬉しいとか、喜ばしいとか、そんまものとは違うような気もするのだけれど
今は、まだ
その温もりを知ることに忙しく、芽吹き始めている感情にまで名を付ける余裕がない]

――よかったです
昼の、あんな短い時間では、足りなくて

[ほっと息を吐く
手が伸ばされた>>187のは、そんな折だったか
撫でてもらうことには、幾分か慣れた
やはりまだくすぐったいし、子どものように見られているのかと思うこともあるけれど
触れる手は優しく、気持ちがいいから、嫌ではない
寧ろ、こうしてもらうことは好きだ
目を丸くしたのは、その先がいつもと違ったから、で

ちかい、と思った
髪を掬われた
先輩が身を屈めた
そして、やけに距離が]

(199) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 上級生 ゼノビア

 そっか…
 一期生は初めてだもんね。

[去年までは先輩の後ろについて山の中をうろうろして終わったけれど、今年はそうもいかないだろうなと。過ぎ去った太陽の背中を思い出す。

アリョールの射撃の腕は、半月前よりも上達していただろうか?
木々が覆い茂る森の中では、獲物を狩るにはやはり弓や銃の方が効率がいい。]

 あぁ、そうだ。
 うっかりすると、冬眠前の熊に遭遇することがあるから気を付けようね?

[どちらかといえば、気を付けるべきは平坦な道ですら躓いて転ぶゼノビアのはずなのだが。
昨年パーヴェルとヴァレリーがその体格に似あう大きな獲物を仕留めて、教官に「こんな大物どうするんだ」と苦言を漏らさせたのが懐かしい。*]

(200) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 レイス

っ、え

[耳元に、言葉が落ちる
そこで漸く、今何が起きたのかを把握する
掬い上げた髪に落とされたのは、耳を掠めたのは、先輩の

とても嬉しい言葉をもらったのに、碌な反応もできずに呆けてしまった
思わず手で押さえた耳
その奥が、心臓が移動したのかと思う程うるさい

先輩が手を打つ、乾いた音に、どこか安堵する己がいた
跳ねる心臓に、名前を付けるのは――]

ご褒美、ですか
なんでしょう

[見詰める先、取り出されたのはグラス
次いで、赤いワイン
……最後の一つは、よく見えなかった

先輩の、「太陽」が
渡されたグラス>>188に視線を落とす]

(201) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 ロラン

― 消灯後/青薔薇一号室 ―
[楽しいときは直ぐに過ぎ去っていく
飲み過ぎたキリル先輩を案じ
発した言葉に返ってきた答え<<191は
大丈夫とは言うもののあまり、そうは見えなかった]

……大丈夫じゃないですよね?だから寝ちゃいましょ
前はよく兄貴と寝ていたんですけどね、先輩は誰と?

[少し話を聞いただけだから“前”はまだ知らない
知るときが来るのかも分からないことだ
だから、にこりと笑みを返す先輩にそう問いかけた
家族とですかという言葉を含め
果たして眠りの狭間でゆれる彼から返答はあっただろうか

あってもなくても横になった彼を見れば、
布団を上からかぶせるようにして風邪をひかないようにした
彼が眠りにつく前、手を伸ばし

こしょぐる代わりに先輩の髪を一房手に絡め]

はい、おやすみなさい。キリル先輩
[良い夢をと笑って目を閉じた
早朝、眼が冷めれば彼が起きだす前にそっとベッドを抜け出し
。部屋を片付け、誰にも気づかれないように後にしただろう
見つかれば怒られるのは自分だけじゃないと

初めてのお泊りはとても楽しくて
またちょくちょく侵入することになっただろうか*]

(202) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
は!
確認せずに休暇の話題を出してすみません理事長

秋が入学式で、夏とか春だと飛びすぎるし普通に新年を迎える冬でいいかなって安直だった

(-115) 2015/03/19(Thu) 22時頃

【人】 下級生 レイス

ああ、そう、ですね
折角ですから
初めての夜に、乾杯するのがいいでしょうか

[正面に腰を下ろした先輩に視線をうつした
そのご褒美>>188ですし、と微笑んで、グラスを掲げる
揺れる赤と、涼やかな音に瞳を細め

その向こうを思う]

――これをくださった人は
どんな方でしたか

[もし、聞くことが叶うならばと
その人が残したもう一つ
何か分からないままに仕舞い込まれたもの

それはきっと、先輩本人からしか聞けないのだと、分かるから

お嫌でなければと添えたのは
本当に聞きたいのかと、それを聞いてどうするのかと
そんな痛みも確かにあるから*]

(203) 2015/03/19(Thu) 22時頃

下級生 アスティンは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時半頃


下級生 レイスは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時半頃


【独】 下級生 レイス

/*安息日が週二日もあるならデート普通にできるなって俺は
あっだめだ俺の頭じゃデートが鍛錬でしかない

(-116) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【見】 二期生 ダニール

[そうして部屋に戻り、間もなくダニールは点呼へと向かう。
帰らない者は目こぼしするのが暗黙の了解であり、目こぼしした者を羨む気持ちを抱えるのにはすっかり慣れてしまっていた。

が、珍しい誘いのせいで今日はそんな気持ちが湧いてこない]

(──現金ってものじゃないだろう)

[苦笑代わりの溜め息をこぼしたのは、点呼を終えてからのこと。

そうして目こぼし寸前に戻った同室者から、赤薔薇棟で起きたちょっとした騒ぎを聞かされた]

 そんなに価値があると思うか?
 たかだか一介の学生だぞ、こっちは。
 理解出来ん。

[アレクセイと他の上級生とのひと騒動>>@16
同室者の太陽は、ちょうどアレクセイの部屋の隣人であり、その騒動の目撃者の一人となっていた。
聞かされた上級生には覚えがあり、アレクセイへの愚行にも心当たりがある。

だから珍しく、声に感情が乗った。
冷めている筈なのに、確かにその怒りの沸点が乗った苛立ちの声が。
そんなダニールに同室者は気圧されて、特に何も返してくれなかった]

 呼ばれているんだ。
 後は適当に任せた。

[同室者の様子に少し冷静さを取り戻し、すまないと一言告げ。
そうして消灯間際、赤薔薇棟の消灯直後に間に合うような時間に自室を抜け出すことにした]

(@22) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【人】 上級生 キリル

― 消灯後/青薔薇一号室 ―

[大丈夫じゃないという判断>>202をされればそうかなあと首を傾げるものの。
 とくに反論することもなく素直に頷く]
 
 んー……さいごに一緒に寝たのは、かあさま、だったかなあ……

[子供の頃を思い返すように呟く。
 ロランから、太陽と月の間にある夜の関係について問われない限りは口にするつもりはなく。
 ただ、ロランに抱いている思いが変化したときには、また別の考えが生まれることはまだ知らずに。

 暖かさに口元がゆるりと笑む。

 うん、と返事したかどうか。
 髪に触れられたことにも気づかないまま眠りに落ち。
 翌朝、ロランの姿が亡くなった後に目を覚ます。

 無事に帰れただろうかと心配して、その日、顔を見て安心した。
 そうして、ちょくちょくやってくるロランのために、窓際にランプを置く癖がつくのだった*]

(204) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【独】 下級生 レイス

/*あと、日付勘違いしてた
なんでみんな理事長にお別れ言ってるんだろうって……そうかあと二時間でエピなのか

(-117) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
甘やかすとなれば徹底して甘やかすけど、
その甘やかし方は
優しく首に縄をつけて、
自分という存在が無ければ生きられないように
まるで相手を殺すような甘やかし方だと…

(-118) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
>>204
キリルせんぱいその誤字はとても、ふきつ!<亡くなった

(灰で茶々を入れることで緊張を和らげる)

(-119) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【人】 下級生 ロラン

― 冬/美術室 ―

っ、へへっ俺も先輩に会えるのが嬉しくって

[眼を細めた理由は分からないからきょとんと首を傾げ>>193
こっちと示された椅子に腰を降ろし、絵を描いていく
ただ先輩のように上手くは行かず、描かれた果物の形はどこか歪で、彼の襟にリボンをつけたときのことを思い出す

すらすらと鉛筆を動かす先輩が誰を描いているのかもう知っているが、やはり恥ずかしいと慣れなくて
ばきっと力を込めすぎ、鉛筆の芯が折れたとき、

彼の方を見て、手紙の話を始めた]

はい、帰ってくるだろって、そうですかね

両親二人とも巨人かって思うほどに高いんですよ
医者なのに軍人みたいだってよく言われて、間違われやすくって、よく文句を言ってました

[当初は少し首を上げないと目線を合わせることが出来なかった太陽を見つめ、絵についての質問の端々にそんな話をして、首を傾げる姿に迷うようなそぶりを見せ]

…あ、えっと、……その
それで手紙にキリル先輩のことを書いたらその、……
一緒に連れて帰ってきなさいって

[寂しいけどという呟きを聞けば言いよどんでいたことがすらっと出た。太陽と月の話。尊敬し憧れ、信頼できる先輩のことを書いた結果、両親どころか家族みんながロランによい先立が出来たと喜び、お祝いごとのような手紙を送っており

すっごく分厚い紙の束に思わず、燃やしてしまおうと思うほどで読んでみますと懐から出したその量はごとんと音を立てて床に落ちた

何が入っているんだと同室者に呆れられただろうか

無論紙の束だけだ]

(205) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時半頃


【人】 上級生 ベルナルト

 帰りたくない、理由――

[言い訳はいくらでも用意できた。級友たちと破目を外すのが楽しいから、面倒だから、お前が寂しがるから。
 酔いのせいか、いつになく据わった瞳が双眸を捉える。

 ひとのこころに踏み込むのは、怖い。
 踏み込まれるのはもっと怖い。

 言葉にすれば、今まで培ってきたものがみるみる崩れ落ちるだろう、脆く危うい己を知っているから。]

 そっか……気づかれてたのか

[初めて聞かされた、彼が月となった理由に参ったなあと肩を竦める。視線を天井にそらし、深呼吸をひとつして。]

 俺は今でも、じゅうぶんお前に助けられてるよ
 一緒にいると落ち着くし、楽しい

 お前の家族は見る目がないな
 こんな立派で、優しい男を放りだすなんて

[そういえば、何故彼が家族に捨てられたのか、詳しい話を聞いたことがなかった。知ったところでどうすることもできないし、辛いことを思い出させたくないと。]

(206) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【見】 二期生 ダニール

 ─ 消灯後/赤薔薇棟3号室 ─

[消灯後、太陽の部屋を訪ねる作法は知らない。
だから堂々と蝋燭の灯りを持って、正攻法で礼儀正しくその部屋の前に立った。
見回りに会えば、あまりの堂々さに苦笑されたくらいだ。

初めてかい?
と問われて、素直に頷けば微笑まれた気がした。暗がりだから、それが相手のちゃんとした表情なのかは判らないけれど。

部屋の前に立ち、ノックをしようと持ち上げた右の拳を扉に叩きつけかけて、寸でで止める。
時刻は消灯後、一応棟内は静かだ。

今の所は、なのだろうか]

(@23) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【見】 二期生 ダニール

 ──……。

[暫し逡巡。
けれど誘いは向こうから。
ということに甘えて、無作法にもノックをしないでアレクセイの部屋に邪魔することにする]

 ……アレク兄。
 消灯後の来訪の仕方が判らない。
 これで良かったのだろうか?

[大真面目で問いながら。
蝋燭の灯りで部屋の様子を己の視界に届ける]

 寒くない?
 大丈夫?

[その人の影を捉えたなら、近づきながらそう訊ねる。
アレクセイの身に何が起きたか理解している口ぶりは、すぐに伝わるだろう]

(@24) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【人】 上級生 キリル

― 冬/美術室 ―

[嬉しいと返されると、照れたようにはにかむ。
 大切で可愛い月に、それだけではない愛しさも覚え始めたのはいつからか。

 自覚しただけとも言うかもしれないが。

 スケッチブックに描かれるロランは現実と齟齬がないように見えるから、
 彼が照れる理由は紙面に残るからかとも思い。

 鉛筆の折れる音に視線を上げてロラン>>205を見つめ]

 そんなに?
 巨人……ということは、ヴァレリーよりも高いのかな?

[間違われるのは大変だね、と笑いつつ、比較のために出てくる名前がヴァレリーなのは、パーヴェルの名前がとっさに出てこないからだ。
 ロランが彼にあこがれていることは仕方ないと受け入れはしたし、最近ではましになったようにも思えるから前ほどではないけれど、やはり昔からの癖でとっさには出てこないというのもある]

 ……私も一緒に?

[思いがけない誘いに、瞳がまあるくなった。
 手紙、というなの本かと思えるほどの厚さに、ますます瞳が丸くなる。

 すごい音を立てて落ちた手紙を見やり]

 ロランはいったい私についてどんなことをいったんだい……

[不思議そうに首をかしげつつ、読んでもいいといわれれば最初の一枚か二枚には目を通すだろうけれど。

 誘われて嬉しい、と思う気持ちがあるのも本当だから、すぐには断れなくて少しばかり迷う]

(207) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【独】 下級生 イヴァン

―― ?・自習時間 ――

[絆を結んで暫くが過ぎた。
ロランは今日もツァレンコ先輩の元へ行くようだ。

あれから、ロランは良い太陽を得た。
ツァレンコ先輩は、優しい先輩だったと記憶している。
呼ばれなくても、あれだけ頻繁に会いに行くのだ。
良い太陽に決まっている。
「一緒に遊べなくなる」と言っていたのはどの口か。
しかし、嬉しそうに部屋から出ていくロランを微笑ましく見送るのが日課だった。

一人で礼拝堂に来ていた。
頻繁に見かけていたアスティンは、絆結びの日以来見ていなかった。 >>46
適当な席に座り、静かに祈りの姿勢を取る。

祈りの言葉はない。
神が本当にいるのなら、ただ聞いていて欲しい。]

(-120) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

【独】 下級生 イヴァン

 ―――私は、光を返せているでしょうか。

[誰もいない礼拝堂は嫌に響いた。

先輩から雑事は言いつけられず、自分の時間が多く持てる。
夜間の無理な呼び出しもない。
伝統のバルコニーは一度も使った事はなかった。
しばしば練習や課題を見てもらい、手合わせもしてもらう。
基準にもよるが、月としてはかなり良い待遇と言って過言ではないだろう。

不満は、ない。
しかし、強いて言えば]

 ―――私は、本当に月足り得ているでしょうか。

[雑事を頼まれないのは、自分がそこへ至ってないからだろう。
手合わせも、加減はないけれど先輩の剣技は自分よりも数段上。
足りない。どうしても。


月としての務めなど、リヤンによって様々だが、
――この距離がもどかしい。


出てくる言葉は、普段から出てくる誓いではない。
君の隣で歩きたいという、願望。]

(-121) 2015/03/19(Thu) 22時半頃

上級生 ヴァレリーは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 22時半頃


【人】 上級生 パーヴェル

 それを見越してイーベに大量に渡しても、か?
 はいはい、今度は直接奢ってやるよ。
 素直に俺から貰いたいって言えば良いのになァ。

[敢えて湾曲した解釈だが、当たっていないという確信はなく。
喉を鳴らして笑っていれば指の股を引っ掻かれた。>>192
痛くもなんともないそれはじゃれているようにしか思えず、
むしろ引き寄せてぶつかった肩の方が痛い。

妙に跳ねる赤馬を声で遊んでいれば、抗議の抵抗。>>194
僅かに力を緩めるだけで退かしもせず、
ざわついている肌を更に悪化させるように後頭部を撫ぜてやった。
人に慣れ始めた野良猫を構っているようで、気分が良い。]

 口は喋るためだけにあるとでも?
 食べたり、飲んだり……そういうことしたり、となァ。

[肩口に押し当てられた口が歯を立ててくる辺り、
服従しきるつもりはないと纏う気配が語っている。
黙れと深まった痛みに免じて、鳴りを潜めめてやろう。一時だけ。]

(208) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【人】 上級生 パーヴェル

[口が移動していくと、触れていた箇所>>195が冷える。
この体格のせいで、手でも触れられることのない首筋を
誰かの口が触れているというのも可笑しな気分だ。
急所に歯を立てられても跳ね飛ばさず、漏れるのは吐息だけ。

舐めてくる舌にくすぐったいと笑い交じりにぼやいていれば、
火傷痕に達した軟体にひくりと腹筋を震わせて。
狙い澄ましたように撫ぜてきた掌に首裏がさざめき、
髪を引っ張って一旦やめろと邪魔してやった。]

 そっちこそ人の体触ってにやついてンじゃねェか。
 肉体美に惚れ惚れしたかァ? って、こら。爪立てんな。

[指先で手の甲を撫で、窘める。
絡めた指の力を弱め、両手を使いたいのなら使えるようにしてやり。
もうおしまいか、と言わんばかりに背中から腰までを掌で撫でた。
その手でシャツをスラックスから引き出し、
露わになった肌に仄かに冷えた指先を押し付ける嫌がらせも付与。*]

(209) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* と、ここまで書いて、先輩の部屋での流れにもよるなぁと思って落とせずに。

とりあえず、花粉でぼんやりする頭起きろー

(-122) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* ヴァレリー先輩がさぎりさんの確率は60(0..100)x1%くらいあるんじゃないだろうか。

(-123) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 微妙だな。
さぎりさんわかんないや。

いつかの灰に落としたメンツくらいしかわからないや。

(-124) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【人】 下級生 アリョール

ー 回想 ー

[初めて先輩に遭いにベランダに突撃した日>>186

それは「いつでも来ていい」と告げてくれた
何より特別な日から
新しい週に変わる前の事。

既に眠って居るケースも考えていた。
その場合起こしてしまいたくないから
1度は控えめに。2度目は音を響かせて。

反応が無い儘、数秒逡巡。眦に穿かれた黒が沈み。
やがてそれでも諦められないと
3度目は最後と決めて、名前と共に、軽快な音を鳴らす]

  ゼノビアさ………、

[――――・・・――

瞬間。見回りの教官に感づかれるんじゃないかってぐらい
慌てた様子で開かれた窓。

驚きを隠せないアメジスト。遭いたかった先輩の顔]


 せんぱい……風邪かな? と思って
 生姜ハチミツ湯を作りに来たんです。

[中に招かれてから、
そういって、膨らみを示すお手製の手提げを見せる
その声は喜色を隠そうともしない]


 …――否、俺が先輩に遭いたかっただけですよね。
 
 
[勉学の区切りの良いところで
明日の予定も確認したいと強請りながら、
あたたかい生姜ハチミツ湯を一緒に飲もうと。

それがきっかけで出来上がった、寝る前に遭いに行く習慣。**]

(210) 2015/03/19(Thu) 23時頃

二期生 ダニールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時頃


【人】 上級生 ベルナルト

[椅子から立ち上がり、アスティンの隣に移動して。空になったグラスを奪い、代わりに手にしていた封筒を差し出した。]

 知ってしまったら、もう戻れないぞ
 俺の秘密を――罪を、受け止める覚悟はあるか?

[気のせい、と。言えば言葉通り彼は、二度とこの話題に触れることはだろう。頼りない月だと誤解したまま、新たな寂しさを抱かせるわけにはいかない。

 手紙は、姉からのものだ。
 時事の挨拶から始まり、体調や学園生活に変わりがないかと、近況報告。それから。

 結婚の日取りが決まったこと。
 長期休暇に合わせて式を挙げるから是非、参列してほしい。彼も会うのを楽しみにしていると綴られていた。]

(211) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
余談。
ゼノビアは参謀科(?)のカリキュラム的なものを受けようとしてます。
村wikiにそういう学科と言うか少数の生徒が受けるカリキュラムがあるとか、これから作られるとか、そういう記述があった気がして…

ただ見返しても見つけられなかったので(主に寝ぼけている)、なんかもう適当に誤魔化した次第。
一応18世紀にプロイツェンの軍学校的なところにはあったっぽいので、細かく突っ込まなければギリセーフかな…と。


あと、プロイツェンで金貸しで迫害されるってユダヤ人ですか…?
エイベルと目や髪の色が同系統なので、親族ではないけど同じ種族…という伏線を思い付きやろうかやるまいか迷った末に、立食会で何か言いかけて終わると言う中途半端さを発揮しているわけですが。

回収したとしてもエイベルは完全にユダヤ人の枠の中で、ゼノビアはその血筋であったとしても、プロイツェンの教会の孤児院で育っているから深く調べなければそうだと知られることもなく…。

「君がこれから歩む道は、俺も以前歩んだ道」

的な感じで種族差別がなんだよとない胸を張って自分に自信を持てと鼓舞するのもなんか違うと。


あ。ちなみにゼノビアの太陽は寝言でユーリーと言っていますが、キャラクターのイメージ的には進撃のライナーです。ザ・兄貴。

(-125) 2015/03/19(Thu) 23時頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
痛いのも嬉しいのです、よ。によによ。
パーヴェルは(今のところ)ヘテロだからじゃれついているだけ。
ヤりたかったらきちんと言いますって。
いやPLがヘタレとかそんなんじゃ あるけど。
まぁすれすれ行きながら、エロルート引き込もうとしてっけど。

レイス>ありがとうございます。理事長のこと、三日は忘れずにいます

俺も顔合わせなくなったら三日くらいで忘れると思う。

(-126) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 二期生 ダニール

/*
0時まではと思ったけど、無理くさい。

くそう、昨夜の俺ぇ……orz

目眩してお布団にぐてんしたけど眠れなかったとか酷いよね!

改めて地上参加してなくて良かったですわ。

(-127) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ところでアズが蜂蜜酒持ってるのって俺に対するあれなのか。
それともアズが非金属でハルに無自覚ダイレクトアタックしてるのか。
どっちでも面白いから良いけどな。

いやァ、蜂蜜酒か、それ分けてくんねェ?とか言いに行けばいいのかな。
やれないし、やらないけど。懐かしいなぁラスティ・ネイル。

(-128) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
なんだろ…
アリョールの女子力が高くて中の人がメダパニ状態…>>210

何を言っているか分からないね。
俺も分からない。

(-129) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
>>0:#7で(ペア確定後に実は……、なら可)って書いたのって、
過去の話美味しいけどそこで関係性築かれてしまうと
昔馴染みじゃなかった人が入り込みづらいよなーと。
でもくっつけば過去の話を思い起こせるしで美味しい。
>>0:260でぼかしていたのは、ね。くっついたら拾う用です。
(エピ前に回収できないのに言っちゃうやつ)

(-130) 2015/03/19(Thu) 23時頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時頃


【独】 二期生 ダニール

/*
この眠気、もしかして:風邪薬のせい(何かに気づいた顔。

(-131) 2015/03/19(Thu) 23時頃

【人】 上級生 ベルナルト

 そこに書かれている"彼"っていうのは従兄で
 ――俺の、太陽だった男のことだ

[便箋の文字を追う瞳の動きを、すぐ隣で見つめながら。結わず垂らされた髪をぞんざいにかき上げる。]

 入学するずっと前から婚約してたんだ。姉と
 独身でないとこの学校には入れないからな

 彼女の代わりに、月となって身の周りの世話をと
 それぞれに頼まれて、俺はここに入学した
 気心知れた者の方が安心だし、何より

 俺は、姉と顔がそっくりだったから
 離れている間、少しでも寂しくないようにって

[まさか夜伽の相手まで代わりを務めることになるとは思わなかった。と。己の首元の代わりに、アスティンの項にちょい、と指を押し付ける。]

 そんなわけでまあ――帰らない方が
 "お互い"のためかな、って

 どこから秘密が漏れるかわからないだろう?

[へらりと笑って、読み終えた手紙を再び受け取ると立ち上がり、彼に背を向け机に手をつき深くため息を吐く。

 これはまだ、秘密の半分。]*

(212) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
微妙に反応しづらい秘密な上に返し辛いとこで切ってごめんね。

残りの半分については、どうしよっかなーとまだ迷ってる面もあるので一旦バトンパス

(-132) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

上級生 ベルナルトは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時半頃


【人】 下級生 ロラン

―冬 美術室―
[照れたようにはにかむ姿
信頼から憧れと尊敬が生まれ、
こうして自分に見せてくれる表情が何よりも大切だった
初めて一緒に眠った日の事は今でも忘れられない

子どもの頃を思い出すように彼が呟いた母の事
眠りに落ちた彼に気付かれぬよう抜け出して
心配をかけた事や、窓際にランプがいつのまにか置かれ
酷く喜んだのは少し前>>204のはずなのに
遠くも思えるのはこうして過ごす時間が増えたからだろうか

いまは冬、ゆるりと春を待つように何かを心の中積もらせ
痛みを残した秋は遠く過ぎていった>>207]

そんなにですよ
…ヴァレリー先輩ほどかは分かりませんが、母はその背の高さを気にしてましたから
[だから弄るときに使えたのですがと言葉を続ける
間違われるたび、父がむすっとした顔をしていたと話
忙しい父親が軍部に治療へ赴くとき、たまに自分を連れていってくれた事を話した。その際、イヴァンやニキータなどにもあったのだと。彼の口から出た先輩の名からそう話す。とっさに出てこなかった名には気づかなかったから、無意識のことだ。
最近はそれほど追いかけまわしていない、というよりもパーヴェル先輩とニキータとのやり取りをにやにやと見ていたほうが面白いと気付いたせいだ
他の太陽と月のやり取りは見ていて中々に楽しい
先輩とこうして居るのが一番なのは言うまでもないが
最近はもっぱらそこら辺を突くのに精を出していたりする]

(213) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

 どう、だろうな、

[言葉に>>146僅かに困惑が滲む。
態と切ったものではない歯切れの悪いものは久々で問題箇所を見ながら向けられた視線に困ったように眉を下げる。
自ら切り出しておいて表情を変えるなんて情けない、と内心自嘲しつつ。

持っていないというよりは、出さないように、が]

 正しいか…。

[前文を省いた言葉はまた、独特の切り出し方。
先輩としての威厳とやらで完璧に振る舞えばいいのか、親しみやすいほうがいいのか、そのどちらも持ちえないような気がして、初めて太陽となることの困惑を知ったが。]

(214) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【見】 二期生 ダニール

 4号室の人ね、つまりこの部屋の隣。
 俺の同室者の太陽なんだ。だから、彼から何があったかは聞いたつもり。

[見つけたアレクセイに近づきながら、何があったのかを知っていると静かに告白していく。
燭台は机に置かせてもらい、そうして空いた両手で、無理やりアレクセイの身体を抱きしめた。
嫌がられても、今日は逃がす気になんてなれなかった。

どうせ元から、自分の一方通行だとダニールは思っている。
そんな勘違いをしている。

この月と、腕の中の太陽は肝心なところを掛け違えている。当人達が、知らないところで。

掛け違えているから嫌がられてもいいやと、どこか自棄のような気分で、腕の中にアレクセイを閉じ込めた]

 何でだろうね。
 俺はただ、莫迦みたいに貴方が好きで、ただその気持ちをぶつけている莫迦な子供なのに。
 それに付き合ってくれている人が、どうして踏みにじられてしまうのだろうね。

[力任せに抱きしめて。
それでも痛いと言われれば腕の力は緩めるだろう。もっとも、逃がす気なんてない]

(@25) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 上級生 ヴァレリー

[ふと、その音に目を開く。>>148]

 (わかりにくくて)すまないな。

[ぽつ、と言葉が零れ落ち、他に抱かれた疑問を知らずに。ふと教科書を開けて初めて頁から目を離し、表情を見た。]

 でも、月として、と思ったのは、見た時からだった。

[ふっと一瞬だけ微笑んだ。
選ばれてくれて、ありがとうという言葉を付け加えるの、忘れたな。*]

(215) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 ロラン

駄目?ですかね、駄目なら駄目でいいんです
俺ちゃんと手紙書きますから、そもそも帰省って自分の家以外行ったら駄目かもしれないし…
あ、その場合は俺も残って冬のしたく手伝いますから
[安心してくださいと瞳をまあるくするキリル先輩に慌てて言葉を紡ぐ。嫌がられたかなと焦り、本のような分厚さの手紙に、あわあわと近状とか色々書いてあるんですと答えつつ]

………内緒で
[悪いことは書いていないですっとそれだけはきっぱり否定しつつも、首を傾げる彼にそう返し。最初の一枚か二枚には家で起こった事、一番上の兄の子がやらかしたことや、二番目の兄がお嫁さんと喧嘩して家の花瓶が割れたことに祖父と祖母の何百回目か分からない闘争が始まったことやら、がつらつらと書かれていただろう

ちなみにそれが延々と思うほど続いてようやくこちらの事についての話が書きだされ始める。それもまた気の遠くなるほど長い。所々筆跡が変わっている後も見えるのは家族がかわるがわる書いているからだ。生まれて間もない兄の子どもまで手跡をつけている

少し迷う姿を見て、不安そうに立ち上がり
そっと彼の傍に近づき、膝を折り、じっとその瞳を覗き込み、その手に触れようと手を伸ばす

最初に比べて随分触れることに積極的になった気がする
触れてはいけないと思ってすら居たのだから]

(216) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 アリョール

- 現在 ―

[初めてベランダから訪れた日。
先輩を待っている間、いつの間にかベットの上で仮眠をとると言う失態を犯したことも、懐かしい記憶だ

キリルさんと合同練習で手合せしたのをきっかけに腕力も少しは上げた。
ロラン程では無いが、身軽にベランダに訪れると
あの日を境に鍵で隔てることがなくなり
声をかけ中に入ると、笑みを浮かべて迎え入れてもらえるのが嬉しいと
「ありがとうございます」と口にし、隣に腰かけよう>>198]

  …く…熊ですか。

  遭遇した場合 逃げるしかないけれど、
  狩ることが出来たら調理してみたいですね。

[先輩の好きな甘いクッキーを口にし
熊肉を使った料理を思い浮かべる>>200

しかし、先輩方に習い、銃を扱う腕前を上げたとはいえ
熊を仕留める自分は想像に苦しいのが素直な現状

熊を仕留めた先輩が過去に存在する事を知れば、
驚いて、クッキーを口に運ぶ手が止まっただろう]


 俺も頑張らないとなぁ…。
 先輩、明日もよろしくお願いします。


[先輩が用意してくれた飲み物を嚥下してから、深々とお辞儀をし、
以前一緒に本を片付け、少しすっきりした部屋を退室しようとする。

その際、「お休みなさい」と。挨拶するのは忘れずに*]

(217) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 アリョール

ー 翌日:狩猟祭 ー

[厩舎で、馬銜と手綱を着ける動きはスムーズだ
元々地方に住んでいたのだから、
この学校に入学する前から馬ぐらい乗れるのだった。
真っ黒で大柄なあの暴れ馬以外なら、だけど。]


 ……天気には、恵まれたほうでしょうか。
 

[近くにいるゼノビア先輩に声をかけ、
踏み台を蹴って馬に跨り、毛並みを撫でる。

木々と茂み、高い嵩の雑草
それでも頭上に澄んだ輝きを見せる太陽には、ホッとしていたのだった
それに、普段なら嫌う周りの賑やかさも。アリョールにとって、今だけは活況な雰囲気に緊張が解れ感謝はある。

はぁ、と息を吐いて。手の震えを誤魔かした]

(218) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時半頃


下級生 ロランは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時半頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
どうしよっかなーというのは言うかどうかでなく設定的なものね
あんまり重くシリアスにするのもなあ、と思ったり、こういう村だし先々を考えて振り切った方がいいのかなとも思ったり

(-133) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

下級生 アリョールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時半頃


【見】 二期生 ダニール

 俺が太陽なら良かったのかな。
 貴方の月でいられるのは凄く、凄く嬉しいけれど。
 月の光で太陽を包み込むのは、難しい気がしてる。

[込み上げてくる無力さを、そんな囁きにしてアレクセイの耳元をくすぐる。
守りたいというのは、同性であり、そうして軍学校の四期生まで残ったアレクセイに告げるのは失礼だ。

理解してるから、どう伝えれば上手くいくかを考えて。
何も浮かばずに、言葉の代わりに出てくるのは溜め息だけだ]

 それでも、俺が貴方の月であるのは変わらないし、貴方が俺の太陽であるのは変わらない。
 それこそ、子供の頃からずっと。
 俺から見る貴方は、太陽だった。

 子供の頃からずっと──……

(@26) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【見】 二期生 ダニール

 好きだったからね。

 今も、だけど。

[色々と考えて、言うべき言葉はそれじゃないと理解している。

けれど出てしまったものは仕方がない。

隠す気のない好意だったから、どうせ今更だろうけど]

(@27) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 上級生 パーヴェル

/*
ゼノがなー、狩猟祭とか噂話拾ってくれてありがとうで。
拾い返せんで申し訳なさに埋まってくる。ずぶずぶ。

ハルも切ない、切ない。そして姉の婚約者だったのか。
蓋を開いていく感じがすごくいいねェ。

とか言ってないで雑務をだな。更新時間ジャスト1時間前だ。

(-134) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 上級生 ヴァレリー

/*
家に遅くなる時が続いて申し訳ありません。。
とメモで言うと雰囲気が壊れるかもしれないのでこの場で謝罪します。。

(-135) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
ていうかこれ、帰らない理由だけで悩みにも飲み込んだ苦しみにも触れてないよねっていう

話の振り方がへたでごめん

(-136) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【見】 二期生 ダニール

 俺の言葉は──……、俺の好意は貴方には邪魔?

 邪魔じゃなければ、残りそんなにない貴方の月でいられる間、うんと言わせて。
 うんと聞いて。
 返す言葉はなくてもいいから。

 下らないって笑う?
 いいよ、笑ってよ。
 貴方がそれで笑ってくれるなら──……

 

    [   いくらでも。    ]

(@28) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
(撃沈

(-137) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【見】 二期生 ダニール

[ 己の好意なんて、笑わられて踏みにじられても構わない。

そんなことを思えるくらいには、腕に捕らえた太陽に焦がれていた。

それこそ、子供の頃から。

今アレクセイの胸の中でつかえているものが、自分のくだらない子供じみた、子供と変わらない告白で流れてくれればいいと願いながら。

それでも溢れた想いは、囁く声に熱を加えてアレクセイの耳をくすぐった。**]

(@29) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
ちなみに、アレクセイが嫌がらせを受けるのは、別にダニールの存在のせいばかりではない。
何か理由をつけてカラム相手が欲しいだけで、抵抗しないアレクセイが格好の的になるだけの話。

(-138) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 四期生 アレクセイ

/*
ダニール、僕の月。
好きだ。

(-139) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 上級生 キリル

― 冬/美術室 ―

[大切な時間が増えていくほどに愛しくなる。
 いまはまだ口にはしない想いだけれども、月にと口説いていたときよりも、態度や表情が柔らかくなっていた]

 女性なら背が高いのを気にするのはあると聞くね。

[あまりお父様をからかうものじゃないよと、可笑しそうに笑う。
 ロランの家族の話を聞くのは楽しく、その縁でイヴァンやニキータと親しいと聞けばなるほどと頷いた。

 帰省についてはまだ迷っていて、けれど、慌てた様子のロランに駄目じゃないと首を振り]

 誘われたのは嬉しいけれど、そういう帰省が認められるかどうかは、知らないから。
 教官に確かめてから、返事でもいいかな。

[冬の支度を手伝ってくれるというのにはありがとうと返すものの、許可がでても受けるかどうかは迷い。
 ただ人が少なくなった学校に居る冬よりも、ロランと共に、ロランの家族に会うほうが楽しそうだと自然に思っていることには気づかず]

(219) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 上級生 キリル


 ……気になるけど、まあ、内緒だって言うならしかたない。

[否定するのに、そこは心配してないよ、と笑う。
 ただ美化されすぎてないか、とは思いはしたけれど。
 たまに、ロランの信頼に応えることができているのかと、不安がよぎる。

 ぱらりと見た手紙はさまざまな筆跡で家族のことが書かれていて。
 まるでそれぞれの人たちがしゃべっているかのように、賑やかな紙面にくすり、と笑みを零す]

 ――ロラン?

[迷いに気づいたのか、近づく姿にゆるりと瞬き。
 伸ばされる手を避けることなく受け入れながら、瞳を見つめ返す。

 家族の団欒に、まじることができるのだろうかと、いう不安はどうしても消せないし。
 共に居ることが当たり前になりすぎるのが、どこか怖くもあった]

(220) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[>>241>>215
表情が変わった。
困った表情なら、自分から出た言葉は間違いだったのだろう。
持ってないわけじゃない。
知っていたつもりが、気のせいじゃないのなら、良い。 >>148

先輩が話す言葉は短く、その思考の変遷までは読み切れない。]

 …ただしい?

[何がだろう。
――わからない、まだ。
噂で聞く、合同演習で話す、まだその程度しか先輩を知らない。

その後に続く謝罪も、何に対してだろう。
困惑する表情は僅かに寂しさもあったか。]

(221) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 イヴァン

[視線を感じて、再び先輩の方へ向く。
その笑顔は一瞬のみ。
耳の奥に余韻として残った言葉は]

 ……、ありがとう、ございます。

[今はその言葉だけで、良い。
笑みを浮かべて、また教科書に向き直る。
選ばれた事を後悔させないように、少しずつ分からない事を聞けばいい。
まずは、この文法からになるんだろうけど。*]

(222) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* ヴァレリー、ふりさんかな?しらんけど。

(-140) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[周囲と一定の距離を取って適度にやり過ごす、自分と違い。

勢いだけで絆を結んだこの男は、
考えなしに突っ込み衝突も多く、敵も多い。
けれども、その周囲から慕う視線も同じかそれ以上に多く、
自然と人が集まってくる不思議な素質がある。
それを、人の上に立つ資質と捉えるかは意見の分かれるところだが。>>1:81

生憎。自分にはロランのように、
その立ち振る舞いをかっこいいと憧れる気持ちに賛同はない。
けれど。何故こんな男の回りに
人が集まってくるのかはわかる気がする。]

(223) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

【人】 下級生 ニキータ

[──あくまで、気がするだけだ。
何がそんなに楽しいのか、上機嫌で喉を震わせる男を前に、
即座に思考を翻す。

どうせ、そんなとこまで考えてないくせに。>>208>>176
さも計算づくのように言うなと、歯を肌に食いこませるが。
余裕の手つきで後頭部を撫でられ、ますます顔をしかめた。

髪を引っ張られて動きを止めれば、勘違いも甚だしい言葉。>>209
挑発だとわかっていても苛立つそれに、掌へ爪を食い込ませて。]

 誰がにやついてるって。
 肉体美とか自分で言うな。ただの筋肉達磨だろ。

[掌の下で震える腹筋は、固い。
合同演習での動き。馬を操る腕。
あれら全てを可能にする、鍛えられた身体との差を目の当たりにして
自分でも負け惜しみにしか聞こえない返しに、舌打ちした。]

(224) 2015/03/19(Thu) 23時半頃

二期生 ダニールは、メモを貼った。

2015/03/19(Thu) 23時半頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
ロルを見てふふふっとしてしまうから重症だ。実に重症だ。
顔面を整えるの大変なんだからなぁ?

村建ての雑務終わっててよかったー!!

(-141) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【人】 下級生 ニキータ

[実際、男の身体に触るなんて初めてだが。
そんなこと口にしようものなら、また笑われるだろう。
背中から腰まで撫でられ、思わずあげそうになった声を寸でで飲み込む。

あからさまな挑発だとわかっていても、
このまま引き下がるつもりもなく。
女となら勝手がまだわかるのにと、しばし思案した後。
ゆっくりと口端を持ち上げた。] 

 ……なるほど。
 口があるのは、そういうことしたりするため、か。

[低く呟いてから火傷痕へと、もう一度口付けて顔を離し。
自由になった両手を腹筋から脇腹に滑らせ、
唇を再び移動させていく。
顎下から喉仏を経由して、鎖骨に歯を立て。
胸筋、腹筋を辿って更に下へと。

その間にも引っ張り出されたシャツの裾から、
忍び込んでくる指先に時折身を震わせるが、
意地でも今度は動きを止めず。
両手は、男の下履きをずらして暴こうとしていた。*]

(225) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
これ、ここ二人だけえろるまわすたーんってどうなんだろうか!!!
他のリヤンが純粋なだけに、開き直るしかない。(ふるえこえ

(-142) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【独】 下級生 ニキータ

/*
途中で止められそうな場所で、全部先へ行けと煽ってくるパーヴェルが悪い。
と、責任転嫁する。
ずるい。

(-143) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【独】 上級生 パーヴェル

/* くっ……!![机を盛大に叩いた音]

立ち直るまで含めると更新前間に合わねェよ馬ァ鹿!!
やだもうエロいよこの子。どこで覚えてきたの(つんつん)
女の体なら触ったことあんのか。ふゥん。

(-144) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【人】 下級生 ロラン

― 冬/美術室 ―
[口説かれていたというのだろうか>>219
実のところ、自分が煮え切らなかっただけだと思う
態度や表情が柔らかくなっていくたびに瞬く回数が増え
こうして記憶に留めようとすることが多くなった]

うん、まあ父はそんな母が可愛いというのですが
[おかしそうに笑うのを見ればついつい、家族のことについて沢山の事を話してしまう。負い目を感じている家族が誇らしくて

駄目じゃないと首を振られ、ほっとした顔を見せる
断られてもしゅんとは確かにするが、それでもまあ先輩と此処で過ごすのもいいかなと思っていたのは内緒だ]

そう、…ですよね
教官怒るかな、いっそ賄賂でも積めばいいのか弱みを握って
[許可が出れば一緒に来てくれるものだと盛大に勘違いし、ぱあっと顔を輝かせた。彼が楽しそうだ、そう思ってくれているような気がするほどに]

(226) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【人】 下級生 ロラン

……はいっ、内緒ですよ?
[心配してないよと笑う姿に、息を吐く>>220
美化はしていない、自分が見たキリル先輩を書いただけだというように胸を張る。自慢の先輩、太陽だからと

賑やかな紙面にくすりと笑みを零すのを見れば
騒がしい家族でしょと首をこてり傾げ]

……キリル先輩、…俺に何か隠し事してませんか?
[伸ばした手で鉛筆を持っていた彼の手をそっと包み込んだ。距離を測るように
瞳を見つめ返されればへにゃり笑い
何か不安に思っていること、怖いことはありませんかと

彼が何かを隠しているような気がして問いかけた]

(227) 2015/03/20(Fri) 00時頃

上級生 パーヴェルは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 00時頃


【人】 上級生 ミハイル

― 数ヵ月後 ―

[周りがどことなく騒がしく、浮き足立ってくるこの季節
帰省の話は一期生であれば大きな話題にはなるかもしれないが
三年目ともなると、それぞれの事情は言わずとも見えていて

それでも、今年は帰るとか帰らないとか
そんな話は少しは聞かれたかもしれない]

俺?居残りかねぇ、今年も。
帰って来いとは言うけど気が進まんし、帰っても顔だけ見せてすぐ戻るかだなぁ

[元々余り居場所がなかった家だ
兄の死で思い出したように此方を向いた父親に
成績が兄を上回るとわかった途端、優しくなった父親に
あまり会いたくないと思っているのは本当だから]

あいつ、どうすんだろ

[家族仲はよくないと聞いていた、もしかしたら残るのかもしれない]

休みまでに訊けっかなぁ

[呟いた声は空気に溶けた。月が同じ事を案じていると知らぬまま*]

(228) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

― 七日後 ―

[安堵するように吐き出された言葉>>199
自分と同じ気持ちだったことはやはり嬉しかった

会いたいと思う気持ちは同じでも、さて、その先はどうだろう
それを確かめるには、まだ早い気がしていた
愛しい気持ちが、ただの保護欲ではないことに気付き始めてしまったから
わかってしまえば、多分きっと]

驚かせちまったか?ごめんな

[此方の行動に、耳を押さえる様子>>201に謝罪を一つ
自嘲めいた色が出てしまっていないかと頭を掠めるけれど
気持ちを切り替えるための作業ですぐにそれを忘れてしまった

用意している間に向けられた視線
彼が知らない此方の話は、やはり彼に興味と影を落としたかもしれず
それを消すかのように乾杯を促せば、互いの間で揺れた二つのグラス]

(229) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

[小さく澄んだ音が消える頃、向けられた問い>>203にどくりと胸が跳ね
表にまでは出ていないことに安堵して、ワインを一口飲み込んだ]

嫌じゃないさ、いつか話そうと思ってた

[昔話と、もう一つ、太陽と月と夜のこと。
後者は、まだ早い気がしていたけれど]

俺の太陽はさ、面白い人だったよ。
人を驚かせるのが好きで、偶に何考えてるのか分からない時もあったな
でも、優しくて……強い人だったよ

[力ではなく精神的に強い人だった、此方の目に映った太陽は
多分、本人が聞いたら笑うだろうけれど

入学式の日に新任教官と間違われ、危うく職員席に連れて行かれそうになったこと
その侘びにと行った最初の手合わせで完敗した事
何故か気に入られて毎日会いに来られて、少しばかり閉口していた事
そうして、絆結びの日、名札に結ばれていたリボン]

何で俺、って聞いたら「面白そうだったから」って。

[それでも、結ばれたリボンはそれだけで、断る理由もなかったから
そんな軽さで、彼との日々が始まった、と]

(230) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
あと30分でエピに入るなんて悲しい
延長込であと4日あるとはいえ時間足りる気がしない

(-145) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【人】 上級生 ミハイル

[幾つかの思い出話は、彼にはどう届いただろう
暫く話した後でグラスに残っていたワインを飲み干して

空のグラスを暫く眺め、視線は上げぬまま]

エイベル
お前は、「絆(リヤン)」の関係について、何処まで知ってる?

[問うのは、太陽と月が結ぶ「夜の関係」を知っているかと言外に。
答えがどうであれ、簡単に自分の中で確かめるように言葉を紡ぐ

「身体を繋ぐ関係を持つリヤンもいる」という事を

そこまで言って、今現在のリヤンである彼を見た
何かを察したかもしれない彼に向けた顔は
どこか自嘲混じりの薄い笑顔だった*]

(231) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【独】 下級生 レイス

―夢想―

[一人、剣を振るう時も
書物に没頭している時も
当然、集中はしているのだけれど
頭の片隅にある人を想う

その人が、意識に無い時の方が珍しいのだとは、まだ気付かない]

――

[は、と息を吐く
自主鍛錬にと、握っていた剣を下ろす
滴る汗を拭い、風呂と夕食を済ませた後の算段をする
先日読んだ指南書は、今日漸く一通り動いてみたから、次のものに手を付けよう
その瞳を、いつかの手合せの時のように爛と輝かせて

目標があればこそ、時間が惜しい
顔を見たい。声を聞きたい
その望みと同じくらいに、強くなりたいとも願う

今は、その隣に立てるだけ
いつかは
前に立って露を払い、後ろに立って背を守れるほどに*]

(-146) 2015/03/20(Fri) 00時頃

【独】 下級生 レイス

/*うめうめ
してる間に先輩が(動揺)

(-147) 2015/03/20(Fri) 00時頃

上級生 ミハイルは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 00時頃


【独】 上級生 ベルナルト

/*
エピに入ると、此方の思惑とか色々透けてそのうえで返すって部分がどうしてもでてきちゃうので。それが、勿体ないなあというか

魂が透けたあとだと色々居たたまれなかったり恥ずかしかったり、しそうで

(-148) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

>>217
[合同演習で顔を合わせる度、前の時とは違う変化を見せるアリョール。
ゼノビアの剣をまねてみたり、ロランの虚を突いた動きを取り入れてみたり。
特に最初に目に止まったのは、アリョールの剣を受け流した時に感じた重みの違いだろうか。
見た目の変化はあまりないはずなのに、剣に受けた重みが少し増した気がした。

それがアリョールの努力の結果だと聞けば、やっぱり伸び盛りの子は違うなぁ…と。感嘆と共に目を細めただろう。]

 俺の方こそ。
 アリョールの足をひっぱらないよう、頑張らないとなぁ…。

[そうして、「おやすみなさい」と言ってベランダから帰るアリョールを「おやすみ」と見送って。
ベランダから顔を出して、無事に地面に着地するのを確かめてから鍵をかけると。
中断していた勉強を再開した。]

(232) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 上級生 ゼノビア

-狩猟祭当日>>218

[慣れたとはいえ、どこかゆっくりとした動作で馬の背に鞍を乗せるゼノビア。
既に馬銜を付け終ったアリョールと共に厩舎を出れば、踏み台を蹴って身軽に騎乗したアリョールがまばらに雲が散る空を見上げて言う。]

 そうだね。
 このところ晴れてたから、ぬかるみに足を取られるってことはないだろうし。
 これでもうちょっと風が弱ければよかったんだけどね。

[時折吹く強い風に伸びた黒髪をなびかせて。
身軽とは言えなくとも、危なげなく馬上に腰を下ろす。
すぐ目の前にある栗毛色のたてがみをそっと撫でては、「今日はよろしくね」と馬に声をかけた。

周囲を見渡せば、色々な意味でよく目立つ友人たちの姿を点々と見つけることができただろうか。

年に一度の狩猟祭が、いよいよ幕を開けようとしていた…*]

(233) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

上級生 ゼノビアは、メモを貼った。

2015/03/20(Fri) 00時半頃


【独】 上級生 パーヴェル

/*
パーヴェル 18回 残58711pt
ぽいっと。無理無理、一個しか書けてない。間に合うはずがなかった。

(-149) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【独】 下級生 イヴァン

/* 理事長、いい人だったのにな。しらんけど

(-150) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 上級生 キリル

― 冬/美術室 ―

 好きな人なら、可愛く見えるのも当然じゃないかな。

[誇らしげに家族の話をするロランも可愛いと思う。
 それゆえに、すれ違いをなんとかしてやりたいとは思うができることなどなく。
 なによりこの手紙を見れば、すれ違いというよりはロランの気持ち次第かな、という気分にもなった]

 こらこら、賄賂まではまあ……あれだけど、弱みを握るとか言わない。
 多分大丈夫だと思うけれど、今まで一度もそんなことはしたことないから、確認はしないとね。

[まぶしい笑顔に、些細な迷いが吹き飛ばされる気がして小さく笑う。
 行きたい気持ちはあったのだから、迷いがなくなればどう教官を説得するか、という方向になるわけで。
 きっと翌々日ぐらいには許可をもぎ取っていることだろう]

(234) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 上級生 キリル

[内緒だと言い切られればそれ以上追求することもなく。
 胸を張って自慢したといわんばかりの様子に、やれやれと肩をすくめ。

 楽しいご家族だね、と返す]

 ……ええっと……

[ロランの手に包まれるのにゆるりと瞬き。
 隠していること、口にしていないこと、なら心当たりはあるからこそ、とっさに否定できず。
 戸惑うように瞳を伏せるも、ロランの笑みに促されるように、唇を開く]

 ―― 一緒に居ることに、慣れてしまうと。
 2年って短いな、と思って……ロランと、離れることができなくなりそうだな……って

 ごめん、何言ってるんだろうね。

[今では”前の太陽”のことなどほとんど考えることもなく。
 ただロランのことしか考えられなくなるのが怖いと思う。

 もっと冷静に、ならなければいけないのに、出来ていないことにわずかに自嘲した*]

(235) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【独】 上級生 ベルナルト

/*
それぞれにドラマがあっていいですなあってあと5分
あーどうしよう

(-151) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【独】 上級生 ゼノビア

/*
アリョールの中の人が夜の関係(ミハイル談>>231)も結びたいと思っていたら結構申し訳ないなと思いつつ…

ゼノビアはほぼ右なんだろうなと思ってはいるんですが。

自分が性の対象に見られてるとは露程も思っていそうにないのでこちらからは発展しないというorz
過去に心配されたように屋外で寝ているところを上級生に襲われかけたことは多分あるんでしょうが。

それでも本人、なにされかけてたか気付いてなさそうだよなぁ…

いっそ一回ぐらい太陽とやっとけばよかったのか←

(-152) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 下級生 アスティン

覚悟など、そんなものとうに用意しています。

[差し出された封筒>>211を受け取り、折りたたまれた手紙を丁寧に開く。
筆跡からして女性だろうそれの内容から、送り主は先輩の姉だと分かった。
手紙の内容だけを見ると結婚というめでたいことについて書いてあるくらいで、他は何の変哲も無い家族への手紙だと思えた。

隣に居る人に、自分の項に触れられるまで。

これが、この人の「飲み込むしかなかった苦しみ」。
当たり前だ、友人へ言うわけにも、家族へ言うわけにもいかない。
そして自分のように、太陽を頼ることも。
この人に苦しみを与えていたのは他でもない、太陽だったのだから。

力無く笑う先輩を見て、無性に腹が立った。
思わず力を込めそうになる手を制し、手紙を先輩の手元へ返す。]

(236) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 下級生 レイス

―数か月後―

[甘えてしまっているなと、思うのだ
優しいだけの人ではない。それは知っている
度を越せば叱られるし、道をしっかりと指してくれる
それでも、懐の広い人だから
どこまでも甘えて、溺れてしまいそうだと、思う

どれ程許されているのか
どこまで入れてもらえるのか
時折考えて、足を止める]

あの
……先日の、手合せの

[話が途切れた折に
袖を引き、口を開いて
結局違う言葉を紡ぐ

家に触れるのは、まだ少し躊躇いがある
それは、己が家を厭うているから
自分が曝せぬものを、暴くのは、等価でないから
あまり好いてはいないと、仲が良くないのだと、それはふと零してしまった

もしかすると
聞くことで、気を遣わせやしないかという思いもある
重しになるようなことは、したくない

だから、聞こうとして言えずに
己が残るとだけ告げればいいのかとも考えたけれど
察して包まれてしまうことは、以前にもあった

誤魔化すように差し出した話題も、それ以外も
話し出してしまえば止まらない
そうして、ああ、また聞けなかったと菫が沈むこと、既に数度*]

(237) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【人】 下級生 アスティン

貴方が前に言っていた、弱みに漬け込み無体を強いるというのは、貴方がされたことだったのですか。
その人と姉の間に挟まれて、苦しんで。
先輩は、二年間ひとりで、耐えていたのですか。

[ため息をつく背中に問いかける。]

貴方が罪を背負う必要など、無いのではないですか。
本当にその罪を背負うべきは、その男じゃないですか。

どうして貴方が、それを罪と言うのですか。

[その男に腹が立つのと、罪を受け入れた人を思うと悲しいのと。どちらも混ざった声色は、少しずつ語尾を強くした。*]

(238) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【墓】 マフテからの伝書

 ──夢の中──


 [いつもの、呼ぶ声がする。>>1:*0]


 (それは、ボクのなまえじゃないよ)


 [いつも言おうとして、口を噤む。
 前の主のものだったそれで、呼ばれ。
 だまって、差し出される腕の中に納まる。

 そうして過ぎた時間は、早いもので四半世紀。]

(+0) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

【墓】 マフテからの伝書

 
 (ボクのなまえは───…… なんだっけ)
 (わすれちゃった)


 [ゆらゆらと揺れる夢の中でも、抱きしめられる。>>0
 名前は忘れてしまっても、覚えていることはある。
 初めてのリボンを渡した、あの日のこと。

 前の主の制服から掠め取った青いリボンを銜え、
 ずっと主が見ていた一人の男の元へ飛び。
 旋回してから、翼を畳んで男の肩に止まり。
 こてりと首を傾げたあの日のこと。]


 『 ────キミに、これあげる 』*

(+1) 2015/03/20(Fri) 00時半頃

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