
686 水面下で薔薇が咲く村 in 幕末
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狼
墓
少
霊
全
萬五郎は投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
孝寿々は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
十蔵は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
睦は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
狼は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
和樹は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
歳政は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
允は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
萬五郎は弐番隊隊士 阿見泰 睦に投票した。(ランダム投票)
祀は隊士 杉田 萬五郎に投票した。
萬五郎は村人の手により処刑された。
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祀! 今日がお前の命日だ!
2015/03/04(Wed) 07時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
祀が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、孝寿々、十蔵、睦、狼、和樹、歳政、允の7名。
*
おはようございます。
腐女子チヱコ4・5冊目の組合せを発表致します。
4冊目=3×3
5冊目=残った2人のうち数字の若い方が1 1攻 2受
1睦 2和樹 3歳政 4允
(#0) 2015/03/04(Wed) 07時半頃
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またかよ!!
(-0) 2015/03/04(Wed) 07時半頃
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4冊目
>>#0から3を除き、3との組み合わせ。
2 1攻 2受
5冊目は、4冊目の組み合わせを除きまして、>>#0
(#1) 2015/03/04(Wed) 07時半頃
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勝った…
(-1) 2015/03/04(Wed) 07時半頃
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/* おっと、最後はとても縁あるカップリングだね。
そして座談会腹いてぇww
(-2) 2015/03/04(Wed) 07時半頃
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/*
歳さんが一人上手すぎて草不可避wwww
(-3) 2015/03/04(Wed) 07時半頃
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允との接触自体が少ないが、なんとかなるかな 試衛館の組み合わせだし。
(-4) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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/* あ、元に戻るかどうかの描写忘れてた。 後でwikiかな…。
(-5) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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/*
あらためてよろしく。 此方は特にNGはないです。
王道っぽいのでシチュエーションには困りませんね。 過去捏造でもなんでもありです**
(-6) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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やはりどんなにしんどくても自分で村建てるほうがいいな。 攻のジンクスつよい
(-7) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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─ 大部屋 ─
[着替えといっても隊服を羽織り、鉢金を巻く程度。 鎖帷子やらを着る者もいるが、重いわ邪魔だわ嵩張るわの三重苦を耐えられる体力と精神力などあるはずもなく。]
これは……どうすっかねぇ。
[箱の下に埋もれるようにして詰め込んでいる、一振りの太刀。 いつだったか薬袋から譲り受けた、銘のある刀だ。>>2:7 ちょっとした縁で得た太刀はとっくに質に入れてしまったが、これだけはとてもじゃないが売り払うことは出来なかった。
少しだけ思案し、腰に下げていた竹光の本差と入れ換える。 ずしりと存在感のある重みは武士の誇りだとは言うが。]
ったく、重てぇなぁ。
[己にとっては────人の命を奪う、責の重み。**]
(0) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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― 山田屋へ ―
薬袋サン。 二階から逃げる連中も居ると思う。 戸口に壱番隊、軒下に――
[歩を進めながらの作戦確認をしていた為か、 間の悪いことに、人が狼に変わる一瞬を見ていない>>3:104
しかし、後方列から起こった響めきに振り返った。]
なンだ?
[隊列から百目鬼、阿見泰が離れてゆくのが伺えた。 そう時間も掛からずに突きつけられた隊服。 誰のものかと問う前に返事が。]
杉田……ぁ? 消えた代わりに、獣が現れた、だと。
……。
[俄に信じがたい。 それではまるで、杉田が獣にでも――]
(1) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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――小荷駄雑具方にそいつを預けておけ。
[命を飛ばす。 今は進軍しなければならない。 京を焼け野原にしない為に、進まなければいけない。 一隊士の行方は、百目鬼と阿見泰に任せよう**]
(2) 2015/03/04(Wed) 08時頃
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/* ぎゃあ!!!!!
素で声が出てしまった、志方さんお相手ですかー!? 普段くっつかないだろうお相手様だから、楽しみだけど、ロルの素敵さと厚さに追い付ける気がしない…!(どきどきばくばく) というかラ神、年齢近いとこにいくな…。
(-9) 2015/03/04(Wed) 08時半頃
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/* 宜しく。
こっちのNGは無いんで、お前に合わせる。 コアは概ね21-1だが、週末は昼と深夜に時間を取れる見込み。 平日昼間は俺も大概いない
どんな本でやるにしろ、後続で時間が少なめだし、 一から関係を作っていくよりも、 既に出来てるくらいでもいいと思ってるんだが、 同門の下りと、>>1:110奉公へ出てた共通点は、百目鬼と当たった時に拾えたらいいかなと考えてた。 悪代官と質屋なら出会っててもおかしくねえし。 あと、火がトラウマってあたりも?
どういう類の本にしたいとか、あればNGと共に、先に教えといてくれ。どんなのでもいけるとは思う。
何冊か作るのは厳しい気がするが、できるとこまで頑張る。**
(-10) 2015/03/04(Wed) 09時頃
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/* おはようございます。 お相手が志方さんで朝っぱらから悲鳴あげてしまいました…精一杯愛を籠めて務めさせていただきますので、よろしくお願いします。
NGはないですが、大スカは萌えられたことがなく。 甘いのから切ないのまで、割となんでもいけますよ。 ですね、時間も少ないので表であまり回せてない過去設定に捏造加えてすでに出来てる関係でいきますか。美味しいとこどりで。 コアもおおよそ同じくらいです、日中にも相談程度ならたまに覗けますので。
体関係だけ続いてて煮え切らない未満な関係の葛藤でも美味しいですね。 こちらも筆が遅いですが頑張ります! 確定もどうぞ、何かあれば中身発言で止めますので。**
(-11) 2015/03/04(Wed) 09時頃
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/* おはよう。今日は割と一日いられるが、ごゆっくり。 確か誰も拾ってなかったと思うから太刀貰っとく。>>0
(-12) 2015/03/04(Wed) 09時頃
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隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 10時頃
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/* 狼殺したいけど百目鬼さんきてるなー、どうしようかなーって考えてたら寝てました……(土下座
(-13) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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[屈辱に顔を歪ませながらも、抗うことの出来ぬ姿を見つめるのは、なんとも愉快なことだ。 それにこれでいて、なかなかに袋小路は物覚えがいい。 いつぞや、反抗心を見せてだか、膨れかけていた逸物に軽く歯を立ててきたことがあったのだが、腹に浅く脇差を突き立てて押し倒し、肋を二本か三本だか踏み折ってやったら、以来、噛み癖はなくなった。 無論、躾は笑顔で行った。 怒鳴り散らして頭ごなしになど、己の趣味ではない。]
大分、さまになってきたよねぇ。 ……いい子だ。
[これも躾の賜物か、最近は、頭に乗せていた手指にちょっと力を加えるだけで、奉仕を深くしてくれる。 しかし、よくできたと褒めて、頭を撫でてやっているというのに、袋小路は何故にこうも厭そうな顔をするのだろうか。 頭を撫でられるのが嫌というなら、仕方ない。 もっと可愛がってやろうと、掌はするりと滑り、今度は頬を優しく撫で、目尻に滲む涙を、親指の腹で拭ってやった。]
(-14) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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ン……っ 本当に、うまくなった、ねぇ……
[奉仕を受けて質量と硬度を増した雄の先端からは、苦い体液が滲み出ていた。 賛辞の言葉をかけながら、片足を、袋小路の股座へと伸ばし、熱の在処を探るように蠢かす。]
……なんだい、ボクの逸物は、そんなにも美味しいかい……?
[そこに熱を見つけたならば、刺激を与えてやろうと、何度か、痛くない程度に踏み付けた。]
(-15) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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/* おはよう。 今日はこの後、あと一時間いられるかいられないかだねぇ。 夜は早ければ19時、遅ければ……その時は表のメモにでも記載しておこうか。
あぁ、太刀は持って行ってくれて構わないよ、有難う。 時間があれば補完もかけたいのだけれど、間に合うだろうか。
(-16) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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/* 更新したら1分前でわあわあ騒ぎ、肋折られた表記にまたわあわあ騒いで落ち着け中身(ぐっぐっ) やばい。俺だけが楽しんでる気がする。
(-17) 2015/03/04(Wed) 10時半頃
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─ 出陣前・屯所 ─
あぁ頼むよ百目鬼クン。
[>>3:109槍を取りに向かった百目鬼の様子に、何が楽しいのやらと柔く笑みを向けてから、渡された盃へ目線を移し、暫し見つめてから一息に飲み干した。]
そうだねぇ、黙っていれば、知られずに済むことも多いだろうねぇ。
[>>3:110ぶつくさ文句が聞こえてくれば、誰に言うでもなく、ポツリと零す。 何のことかと問われても、一般論だと笑うだけ。
小姓が防具を持ってきたなら、緋桜舞う羽織を一旦預け、身支度を整えようか。*]
(3) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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/* お気になさらず。筋はあったのに出すの遅かったこちらが悪いんで。遅くまでお疲れさんだぜ[なでもふった]
また後で来る予定。**
(-18) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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あれ?ほぼにうさんかなって思ってたけど、この時間見れるなら違うのかな
(-19) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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─ 山田屋へ ─
やれやれ……目前に人の背がないというのは、どうにも落ち着かないねぇ。
[先頭に立つべきふたりの局長は、片方は死に、片方は病の床に伏している。 普段は殿で、隊列を締めることの多い男は、いつもと違う景色に、眉間に小さく皺を寄せた。 それでも、先頭に立つ以上は、普段の気安い雰囲気のままではなく、上の者が纏う氣を滲ませて。]
そうだねぇ。 なら、突入はキミに指揮を任せるよ。 ボクは戸口を固めて、逃げる羽虫を一網打尽としようか。
……おや?
[>>1志方と作戦を話し合っていれば、後方から些かのざわめきが聞こえてきた。 やはり局長がいないと、統率が今ひとつ甘くなるか。 やれやれと肩を竦めて志方を見れば、そこに運ばれてきたのは、獣の毛がついた隊服だった。]
これは…………、
[報告は、まるで杉田が獣か何かのようにも聞こえた。 ちらりと志方を覗えば、彼もまた、同じく感じていたのだろうか。]
(4) 2015/03/04(Wed) 11時頃
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…………百目鬼クンと阿見泰クンが向かったのなら、心配は無用そうだねぇ。
我々は、まず目前の事柄を片付けに進むとしようか。
[一抹の不安はあれど、足を止めるという選択肢は存在しない。 先頭が乱れては後続の指揮にも関わる。
向かうは山田屋。
我らは、京都守護職、誠撰組。 この地を焼け野原にすることなど、断じて赦さず**]
(5) 2015/03/04(Wed) 11時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 11時半頃
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[服従させられることも、上から愉快そうに見つめられ、反応を楽しまれることも初めから嫌で嫌で仕方がない。 だから不慣れを装い、立てた歯で歪む顔が見たかった。 その代償は肋二本に、大きな痣。 勝手に転んだだけだと処理されたことは、まあいい。
あの時、笑顔で優しく、諭すように振るわれた暴行。 眼鏡の奥だけ冷えた笑みは怒鳴られるより恐ろしく、以来薬袋の笑みを見るだけで体が竦むとは、彼と自分しか知らぬこと。
いくら表情を窺おうと、いつ機嫌を損ねるかが分からない。 つくづく、厄介な男に目を付けられたものだ。]
……は、んむ。
[息を荒くし、時折唾液を飲み込み。 口を使っての奉仕は息苦しく、顎も疲れる。 前よりは慣れてましになったが、堪える振動が善いのだと無理矢理何度も喉を突かれて吐きそうになったこともある。 あれをやられるよりは自分から、と進んで咥え込んだ方が賢い選択ではあるが、こうしていい子だと褒められたりする度にも砕かれた矜持は悪化の一途を辿った。
顔を顰めていたことを気に留められたらしい。 無体を強いながらも、労る指先は別人のように優しくて。 だからつい、目を細め、安堵にも似た笑みを数秒浮かべていた。]
(-20) 2015/03/04(Wed) 11時半頃
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[惚けた表情ながらも、さっさと終わらせたい一心で奉仕を続け]
ん、ぅ! っ、く……っ
[突如、下肢を伸びた足に刺激され、ひくりと背を跳ねさせた。 半ば熱を持っていたそこは柔く踏みつけられるだけで徐々に体積を増やし、薬袋の足裏に確かな存在感を知らしめる。 投げられる揶揄の言葉に、眦が仄かに桜を散らし。]
……そう、だな……茶と似たような味がする。
[堪らず雄から口を離してしまい、吸い込んだ息に軽く噎せた。 またも曖昧な返答をし、与えられる刺激で反射的に噛んでしまわぬよう、目を閉じて伸ばした舌で重点的に根本をねぶる。
快楽を頭が拒み、体は追うせいで、踏みつける足に擦りついては離れを繰り返す腰はゆらゆらと不規則に揺れていた。]
(-21) 2015/03/04(Wed) 11時半頃
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/* 悶えて己の遅筆っぷりが憎らしい。 その時間帯には問題なく張り付けるはずだ。 戻って来るまでに表に追い付いて、何かしら妄想しておく。
俺が言うのもなんだが、無理はするなよ。
(-22) 2015/03/04(Wed) 11時半頃
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/* お、そうなったのか というか順当っぽいラ神やんね そしてまんごろー…(´;ω;`)
(-23) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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/* 酷い事は要望ない限りしないつもりでいるが、いい意味なら嬉しい、な。>悲鳴 同門で齢も同じだから過去捏造から入れるし、活きのよさげなタッパある受と組み合ったのに相当萌えてるんで、少なくとも俺は嬉しい。 コアと相談ペース、NGに関して承知した。 スカは俺も特には食指働かないんで問題なく。
取り敢えず路線の候補を少し考えてみたが、
1 甘いの→心も体も通じてる、志方は所謂ツンデレ路線で、二人の時だけアホみたいに甘やかす
2 切ないの→志方は局長に惚れてるが、妻帯者なので思いを殺してる。 代わりに背格好や雰囲気が近い百目鬼に手を出す
多分、後者の方が原作の流れを汲んでるし、 葛藤もある分、腐視点ではおいしい気がしてるが、 NPCに入れ込んで進展なしってのは無理だから、その辺りは始めに宣言しておきたい。 切り口として、どっちがいいとかあるか?
時間軸は隊決定時にして、時々回想を引き込む形でいいのかな、と思ってる。
余裕ありゃ、けもみみパロは別冊でやっておきたいな、位。
レスポンスの速度は気にするな。のんびりやろう。
(-24) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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/* こんにちは、確認しました。 改めて宜しくお願いいたします。 こちら側のNGはリョナ等グロ系のエロ・大スカ・吐瀉物系あたりでしょうか。
確かに王道っぽい。 普通に本編で仲良しなのでそのまま隙間を埋めて関係深めていく感じが良さそうかなーと思っておりますです。 方向性はあまあまでもシリアスでもエロでも。
過去捏造はおいしいので、せっかくなので絡めて掘り下げてみたいなとは。故郷出奔~再会からのすれ違いとかそういう感じもいいなーと思っていたり。 そちらも何かやりたいシチュなどありましたら是非に!
(-25) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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/* ×隊決定時→隊結束後 粗方決まったら俺から置いとくんで、夜にでも回収してもらえれば。 平行しんどかったら、今日は地上優先でも問題ねぇよ。**
(-26) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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男大奥のせいでほもろーさん思い出す。
(-27) 2015/03/04(Wed) 12時半頃
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睦は高遠さんかなーておもう。
(-28) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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/* NG了解しました。 希望がない限りはそういう方向には行かないので大丈夫ですね。
本編では語られていない二人の間を妄想すれば自然と一冊の本になりそうな仲の良さですしね。
過去掘り下げはいいですね! 故郷でのほのぼのあまあまなとこから出奔、そして再開後のすれ違いシリアスとか。
あまあまなら付き合ってる前提で月見酒とか。 シリアスだとやはり再会後がやりやすそう。 エロはどれでもできそうですしね。
まあ、時間はありますし。一冊終わったあとまた別の、というのもありです
(-29) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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[黒狼を観察していれば、やはりその首に巻かれた手ぬぐいが気になる。
あれは、杉田がよく巻いていたものと同じように見えて。 眉間に皺を寄せたまま]
――百目鬼さん。 あれ、杉田の手ぬぐい、じゃ、ないですよね……
[小声で、百目鬼に確認を取る。
現状、あの狼を野放しにすることはありえないけれど。 もしやまさか、を考えずにはいられなくて。
百目鬼が、否定してくれることを待っている**]
(6) 2015/03/04(Wed) 13時頃
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/* 了解です。 ですね、そこまで捻ったことせずストレートでおいしいのでは、と思っております。
あ、それやりたいですね! >故郷でほのぼのあまあま→再会後のすれ違いシリアス 和樹、睦が何も言わずに出てっちゃった理由知らないので、そのへんも含めておいしく料理できそうな。 故郷では両片思い的な関係でもありかなって思ったけど、既に付き合ってる設定の方が何かとやりやすそうかな?
時間的には、最終日組なので頑張れば2冊行けるかなくらいのバランスかなーと見てます(ペースにもよるけど) もう1冊やるなら本編時間軸沿いというか、3d手合い(~討ち入り?)後の話とかもいいかなーとぼんやり思ったりもしますが、本編の展開による部分が大きいのでまだ未定ですねー。
(-30) 2015/03/04(Wed) 13時半頃
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/* ええ、かなりストレートに美味しいと思います。
故郷出て行った理由、考えてなかったのでかんがえます( きっとそんなに深い理由はない気がし……いや、両片思いのこじらせで離れなければと思いつめたのもありか。 付き合ってる設定でもこじらせるのはできますし、両片思いでおまえらなんでつきあってないの、というのでもいいかと思います。 再会後のシリアスは本編でもやってたような些細なすれ違いにいろいろスパイス振りかけたらいけそうですしね。
最終日組みですし、なんとかなりそうですね。まあ一冊が濃厚になって厚くなってもそれはそれで。 討ち入り後とかもいいですね。本編展開しだいですが……こう、いろいろメンタルダメージくらいそうな状態になってますし慰めてもらうのもありです
(-31) 2015/03/04(Wed) 13時半頃
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/* 地上に任せたほうがよさげかしら? ふむり、考え至らず申し訳ない(´・ω・)
(-32) 2015/03/04(Wed) 13時半頃
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/* 深く考えてない設定を深読みして妄想するのもまた薄い本の醍醐味! ああーそれいいですね!めっちゃ仲良くて身体的にべたべたしてるのに何でかこじらせてすれ違ってとかそう言うの大好物です( シリアスはあれこれ行間補完していくだけでなんとかなりそうに同意ですね。
和解後シリアス展開でメンタル慰める流れはまたおいしい!! ですね、そのへんは本編展開によりますし、様子見つつおいおい考えてく感じでいいかなーと。
取りあえずは過去捏造路線ではじめてみましょうか。 今日は日中も暇見つけてちょこちょこ覗いてはいますー。
(-33) 2015/03/04(Wed) 14時頃
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/* 薄い本の妄想ですからね。本編で明かされてない出奔理由が捏造されるのは良くあることですw そうそう、仲良くべたべたいちゃいちゃしてるのにどうしてかこじれてすれ違ってというのは楽しいです。
シリアスがシリアルにならないようがんばります……
二冊目はおいおい、ということで。 では次からとりあえず、過去編考えます。 こちらも日中はゆるーっと見てるので時間は気にしなくて大丈夫ですよ。
(-34) 2015/03/04(Wed) 14時頃
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/* 了解です! シリアスになってもならなくてもそれはそれで(
はいな、ではそんなかんじで。 私の方も終日ゆるーっといたりいなかったりかな。 ちょいと離脱しますので何かしら先に落として頂いてもいいですし、こちらから落とした方が良ければ何か考えますー。**
(-35) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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/* 睦は同村するのはじめてな方な気がする?
しかし水面下シリーズ百花入れてこれで4回目だけど ふつうにメジャーカプっぽい組み合わせになるの初めてかも
(-36) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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/* 薄い本について考える。 このままお外でいたしていいのかなーと考えたけど、これ薄い本だから!(いい笑顔。 で大体終わった。
その場でやれるシチュエーションやプレイがあるならやるべきだろう(真顔。
(-37) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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/* しょんなこんなで、不慣れなログ書いてきます。
ごばくだめ、絶対……(泣き震える。
(-38) 2015/03/04(Wed) 14時半頃
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― 故郷編 ―
[緑深き山裾の町。
そこに暮らしている青年は、今日も今日とて、剣を教えてくれる武家へと向かって足を進める。 青年――睦にとっては、ちょうどよい暇つぶしであり、有り余っている体力の消費先でもあり。
しょうしょう粗雑な言葉遣いでも気にせず受け入れてくれる相手の家が、居心地良い、というのもあった。 昔から年の割には賢いが乱暴者だという評価を受けていて。 それならいっそきちんと習ってこいと放り込まれたというのが通い始めた理由。
今ではそこそこ腕も立つようになり、ついこの前の冬、春間近の季節に目覚めた熊を仕留めたこともある。 とはいえ、そんな無茶をしたことは師匠の立花にこっぴどく叱られたわけだが]
っと。 おはよーさん。
[さて本日は道場に通う日ではない。 それでも通いなれた道を歩んでいたのは、そこの家の息子と遊ぶ約束をしていたからだ。
年のころも近いからとよく一まとめに訓練をつけてもらい。 勝負を挑まれたり挑んだりと、仲良く過ごす一方。
――ふとしたときに相手に見惚れるようになってきたのが、少し問題だと思っている。 とはいえ、休みの日に会える機会を逃す気も、またないのだが]
んで、今日はなにすんだ?
[出迎えた和樹の頭をくしゃりと撫でて、に、と笑って問いかけた*]
(-39) 2015/03/04(Wed) 15時頃
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[班帝の下肢に伸ばした片手。それを緩く、淫らな手つきで撫でさすり。 反応を示した様に感心を示してみれば、言わなくていいとという軽い反発とともに肩に爪を立てられてしまう]
……ッ、
[その感触に吐息が淡く悲鳴を上げ、同時にぐっと布越しの愛撫に力がこもる。 意図していない仕返しとして、班帝の昂まる雄へ更に快楽が贈られることになった。
そんな杉田のものにも班帝の片手が伸ばされ、最初は報復めいた動きが次第に淫らさを帯び、熱が煽られてしまう]
……ふッ、……は、──ぁ……っ
[人の手から与えられる愛撫に背筋を震わせ、およそ己の口からこぼれたものとは思えない甘ったるく濡れた吐息に、ほんの少しの羞恥を覚えてしまう。
あと、班帝が何故だか可愛いとこちらに投げてくるのも悪い。 それは置いてくれと頼んでみても、変わらず班帝は開き直るばかりだ。 だから減らず口で見上げてくる班帝と同じように、その頬はわずかに赤く染まっていた]
(-40) 2015/03/04(Wed) 15時頃
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どうかしてるのには、違いねぇな、くそ……。
[下唇を噛み、喋ると一緒に出てきてしまいそうになる喘ぐみたいな声を我慢して。 どうかしているのは元から、という言葉に悪態を返した。
そんな悪態を交えながらもつい訊ねてしまった、己を犯したら良くなるかとの問いに。 目を丸くした班帝が、あっさりと頷きを返してくる。
浮かぶのは戸惑いと、それを上回る喜びで。 下肢に触れられた手を離されれば、寝巻きの帯にかけられ、軽く引かれる。 ねだるような班帝の顔に、小さく笑ってみせてやった]
……物好きだなぁ。 いいぜ、好きにしろよ。
[告げて。 一度班帝の唇にぎこちなく、そうしてやわらかに噛みついて。 その男の下肢に伸ばしていた手を、己の帯に触れている手に添えた。
己の指で班帝の指を動かし、今にもほどけそうな帯を自らの意思で、班帝の指を使ってほどいた]
(-41) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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/* 左右……左右がうまくいかない……(ぶつぶつ でもほら、百合ホモもおいしいって言われたし……
(-42) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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/* 最近真面目なエロルしてなかったなそういや……
(-43) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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[衣擦れの音が、綺麗な月に見守られている中庭に面した廊下で響く。
夜着に押し込めた鍛え上げられた、それでも歴戦の隊士と比べれば出来上がっていると言いづらい身体。 それを晒したのは、班帝の手だっただろうか。 それとも、帯をほどいた時に一緒にはだけ落ちてしまったか]
……お前も、な?
[共に湯浴みや水浴びをするのに肌を晒すのとは、理由が違う。 その気まずさに視線を逸らしながら、班帝の手に触れていた手を、今度は彼の着物の帯へとかけた。
班帝が何か仕掛けるなら、杉田の手は戸惑いであっさりと止まることになるが、何もなかければこのまま帯をほどき。 自分よりも先に完全に脱がせてしまうつもりだ。**]
(-44) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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/* 百目鬼さん、阿見泰さんつくづく有難うございます!
(-45) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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/* そしてせっかくだからもうちょい進めようとしたのだけど、右経験のなさがここまでしかできねーやーと。
いや、そもそも薔薇村経験が少ない(2村目だよ!)ので、左でもうまいかどうかは別。 ただ、性に合っている気はするというか、やりやすい。
(-46) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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─ それは何巻かの巻末でのこと ─
[画面の向こう、いわゆるカメラ目線で大量の葉書を両手に抱えた杉田が神妙な面持ちで佇んでいる]
こんにちこんばんは、読者が愛するしりあすぶれいかー、杉田萬五郎です。 えー、今回の巻末座談会は前巻と同じように炬燵と蜜柑をセッティングしてお送りする予定なんですが。
[次のコマ、杉田がちらりと炬燵蜜柑という冬場の神器がセッティングされた所に目を向ける。 いたのは大口開けて、猫屋敷からの蜜柑(と書いてお恵みと読む)を待機している相馬の姿>>3+15。
一部の読者へのサービスか、それとも相馬の素がなせる行為なのかは判らない。 が、杉田はとても気まずそうにしていた。]
でも、まぁ。 このまま猫屋敷さんの動向見守るのも面白いかもしれねぇなぁ。
[そう独りごちて、読書からの大量の葉書を持って猫屋敷と相馬をこっそりと見守る。**]
(+0) 2015/03/04(Wed) 15時半頃
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―討ち入り前/屯所―
[準備をしていると他の隊士たちが戻ってくる。 その中には薬袋と、どこで油を売っていたのか袋小路の姿もあった>>3:101 酒と見れば嬉々として寄ってくる袋小路に顔を顰める。 咎めようとする前に充がそれを叩き落とした>>3:109 流石にその程度の遠慮はあるのか、無理やり奪うことはしないようだが。]
ほら、早く準備して来い。
[そう大部屋に促して>>3:111、山田屋へ。*]
(7) 2015/03/04(Wed) 16時頃
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→山田屋
[――時は暮れ。 先頭、歩を進める薬袋や志方の少し後ろに付き>>1>>4 前列で参番隊を引き連れて歩く。 作戦を話す副長達のやり取りの方に意識を遣っていた所。
後方の列から何やらざわめく声が聞こえた。 >>3:107>>3:112>>3:118 あれは弐番隊がいるあたりだが]
……なんだ、こんな時に。
[大事の前と言うこともあり、露骨に訝しそうな顔をしたが。 程なくして隊士が報告に走ってくる。 目に留まったのは、毛のついた隊服。 そうあれは、和尚の周囲に付着していたものに、似ていて。]
(8) 2015/03/04(Wed) 16時頃
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―――……まさか。 獣が出た、?
[思わず驚きに声が漏れる。 とは言え隊全体には聞こえない程度には顰めたが。
杉田が消え、代わりに獣が出たと言う。 そうして百目鬼と、阿見泰がそれを追ったとも]
――…………
[一瞬、脳裏に浮かぶのは無惨に腸を食い千切られた和尚の亡骸。 一人二人の人間が太刀打ちできるものなのだろうかと、顔が曇る。
だが、今自分まで列を離れるわけにはいかない。 目前のことに集中するのが肝要だ。 副長達もどうやら彼らに任せておけば安心という判断なようだし]
(9) 2015/03/04(Wed) 16時頃
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………無茶すんじゃねぇぞ。
[獣の正体についても気にかかりはしたが、本当に杉田がそうなのだと思い至るまでには至らず。 屯所を発つ前、またの手合わせを楽しみにしていると言った顔が過った。>>3:116早々破るような真似をされてはたまらない。
一度振り向いて険しい顔で呟き、向き直って前を向く。 二人の腕は確かだし、人の心配ばかりをしていられる状況でもない。 誠撰組の組頭として今、自身がやるべきことは、**]
(10) 2015/03/04(Wed) 16時頃
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/* 水面下知ってると>>3の中段に鬼畜!とごろごろしてしまう。 でもPC的に言うよなぁと思いながら過去ロルを見ると端々に出てくる鬼畜っぽさにぞくぞくして俎の上でびたんびたん。
体位的に踏んでくれるかなと思ったら本当に踏んでくれて。 二次創作だから褌汚してもいいし、寛げたら足袋脱がせろ→足が汚れたから綺麗にしてよをされたら爆発四散する。 されなくても多分何かしらでそうなる。
チートにしたくないけどある程度は仕事しないと悶々とした結果、裏方まで行かない補助が適任かなと。 回避特化だから怪我しづらく、刀傷ない隊士は割かし多い想定。
(-47) 2015/03/04(Wed) 16時半頃
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/* しかし故郷編これ何歳ごろの話だろうなwwwww 和樹が15.16 睦が20前後くらいのイメージではあるが
(-48) 2015/03/04(Wed) 16時半頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 17時頃
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―故郷編―
[さて、それは和樹がまだ故郷の家にいた頃の事。 武家の家に生まれた和樹は 父親のような剣士を目指して 日々剣の稽古に励む少年であった。
まだまだ幼かった子供も、 ここ数年で成長期を迎えて 骨格は大人のものへと成長しつつあり、声も変わり。
いずれは正式に父親の後を継ぎ 二代目立花として主に奉公するのだと。 それも遠くないと思っていた、そんな頃]
(-49) 2015/03/04(Wed) 17時頃
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[地元では荒くれ者と名高かかった睦が、 ひょんなことから父の道場に通い始めたのはいつ頃か。
父に叱られて不貞腐れていた時 偶々話しかけられたことをきっかけに、 勝負を挑み、僅差で負かされて以来。 負けず嫌いな己はそれをばねに鍛錬を積み、 彼が道場に来るたび何かと勝負を挑むようになった。
次は勝つ、次も負けねえ。 そう言いながら挑む打ち合いがいつしか楽しさに変わり、 まとめて訓練をするうちに親近感が芽生え、 めきめきと腕をあげ、熊を倒す彼に驚いたりもして。
そんな日々の中で、 いつしか彼を慕うようになるのにも、 そうそう時間はかからなかった。]
(-50) 2015/03/04(Wed) 17時頃
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[そんなこんなで今日は稽古休みの日。 睦と遊ぶ約束をしていたのだ。
稽古するのも好きだけれど、 それ抜きに過ごせる機会はまた大事だと。 前日から心待ちにしていたのは秘密である]
睦兄、おせえ!
[なので。道場の正門で待ち構えていた所、 やってきた彼の姿を見つけて、 開口一番不満そうな声をあげる。]
―――な、なんだよ。 子ども扱いすんじゃねえよ。
[近づくなりぐしゃぐしゃと頭を撫でられる。 昔はなんだよと言いながらも笑っていたものだが、 何だかここ最近はどうにもくすぐったいと言うか、 妙に気恥ずかしいというか、落ち着かないというか、変な気分になるのだ。
けれど嫌だと言うのもまた違うもので、 じんわり赤い顔でごにょごにょと言葉を濁しつつ。]
(-51) 2015/03/04(Wed) 17時頃
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え、あ、俺は別に何でもいいけどよ。 睦兄は?なんかしたいことねぇのか。
ほら、前に熊退治に行ったっつってたじゃねぇか。 あんな感じで狩り行くとか…… 俺がついてりゃあもっとでけえ獣だって取れるぜ!
[その件で彼が父親に後日 こっぴどく叱られていたことは知ってか知らずか。 所詮剣馬鹿は剣馬鹿である。 まず脳裏に浮かぶのはそう言った類のことだ*]
(-52) 2015/03/04(Wed) 17時頃
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/* そりゃあ勿論いい意味で男前すぎる相手に、緊張感で目が覚めたくらいですよ。>悲鳴 図体でかいので受だと萌えてもらえるかなとも思ってたので一安心しました。活きよくぶつかっても、志方さんなら押し潰すことなさそうだし、嬉しいです。 コアや諸々、了解しました!
路線候補は是非とも後者で。 原作からの派生な流れも美味しいし、ただ甘やかされるより距離感の葛藤も好きだし進展がすでに楽しみすぎて。 百目鬼は最初は興味本位でずるずる沼に嵌まって、になりそうかな。とか。 甘え足りなければそこはけもみみパロ込みで別冊で補充を。 余裕ありそうなら、そちらも追々。
では、取り急ぎですが! 気遣いも色々とありがとうございます、志方さんも無理せずに。**
(-53) 2015/03/04(Wed) 17時半頃
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/* 死んだもん勝ち根性w なるほどwww
というか候補シチュ2がどストライクなんですよね。 今から妄想が楽しい!早く帰る!!
(-54) 2015/03/04(Wed) 17時半頃
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[楽しみにしていた結果、うっかり寝坊しかけた。 とはいえ、そんなことはおくびにも出さずに待ち構えてた和樹の頭をぐしゃぐしゃにして]
遅刻してないからいーだろが。 子ども扱いじゃなくて可愛がってやってんだよ。 ありがたく思え。
[赤く染まる様子に、どきり、とし。 一瞬見惚れたことを誤魔化すようにさらに撫でた。
誤魔化した言葉がからかい口調ながらも本心駄々漏れであるとかは気づいておらず]
(-55) 2015/03/04(Wed) 17時半頃
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んー、狩り、なあ……それも悪かないが。 でっかい奴狙ったりしたら俺が師匠に殺される。
ただでさえ叱られたばっかだっつーのに、 お前まで連れてったとか。 うん、それ死ぬから無理。
ま、でも魚捕りにいくかちっこいのぐらいだったら文句もいわねぇだろうし。 川沿い、いくか。
[山から流れてくる川沿いには、魚がよくいる場所も、 その魚を狙ってやってくる獣がいる場所もある。 日が高くなったら水遊びもできるし、ちょうどいいかとばかりに決めて]
ほら、いくか。
[和樹の手をひっつかんで歩き出し。 川につくまで、そのままだった*]
(-56) 2015/03/04(Wed) 17時半頃
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/* は、村建て様にも礼を(深々
(-57) 2015/03/04(Wed) 17時半頃
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そりゃそうかもしんねぇけどよ…
[確かに約束した時間に遅れてはいないが。 楽しみで待ちくたびれたのだ、 なんて素直に言葉にするのも 何となく癪で口ごもった。
彼が寝坊した理由など当然知らないので、 半目でそちらを睨むとわしわしと頭を撫でられる。 抗議しても一向に悪びれる気配は無い。]
かわっ……
…べっつに、可愛がってくれなんて頼んでねぇし! なんで俺が有難く思わなきゃなんねぇんだ。
[からかい混じりに告げられた言葉に一瞬目を瞬かせて。 更に赤らむ顔をごまかそうと歪んだ口から出るのは 本心とは真逆の言葉である。
そもそも子供扱いと可愛がるのはどう違うのだと、 微妙に納得がいかないと思いながらも、 結局彼の気の済むまでそのままになる。 その余裕ぶった態度が何となく悔しい。]
(-58) 2015/03/04(Wed) 18時半頃
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[狩りに行こうと誘うと睦は微妙に気乗りしないようだ。 確かに師範代である父親は怒れば怖い。 門下生の立場なれば、色々と思う所もあるのだろう。
つまんねぇな、と不満そうな表情をしてはいたが、 魚捕りに行こうと誘われれば一転してぱっと瞳を輝かせた。]
行く!! よっしゃ、そう来ねえとな!
[結局何だかんだでこうして希望を聞いてくれるのだ。 この季節なら泳げるよな、なんて言いながら にやっと笑って軽くぱん、と拳を打った。 早速向かおうとすると、睦に手を引っ掴まれる。]
――うおっ!?
[なんだよ、手なんてひかなくても歩けるってんだよ。 そんな風にごにょごにょと口の中で呟いたが、言葉にならない。 過去を遡れば手を繋ぐどころか 抱えられたことさえあった気がするが、 何だか変にどぎまぎしてしまって。 握り返そうか否か迷って、結局そのまま。 睦と共に川へと赴いた*]
(-59) 2015/03/04(Wed) 18時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/04(Wed) 19時頃
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─ 屯所→山田屋 ─
[局長が不在の先頭に立つ薬袋、志方の両名。>>1>>4 やや後ろに付く立花に続く形で行軍に従事ていた。>>8 見慣れない隊列、張り詰め、どこか浮かれた空気感。 これじゃ碌に欠伸も出来やしない、と後頭部を掻き毟った。]
喧嘩かぁ? 揉め事は出掛けに厠で捨ててこいっての。
[後方のざわめきに気付き、不審がる立花に追従してぼやく。 何かを持ち、副長の元に走る隊士にも特に興味も持たず、さあてどれだけの怪我人死人が出るのやらと痛む胸を擦った。]
(11) 2015/03/04(Wed) 19時頃
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[目の前を歩く立花の物騒な言葉に細まる双眸。>>9 大股で距離を縮め、隣立つとばしばしと肩を叩いた。]
和樹、寝惚けてんのか? 歩きながら眠れるとは余裕たっぷりだな。 そんな様子じゃあ、平隊士にも功を奪われるぞ!
[発するのは己同様、聞こえてしまった隊士の気を逸らす大声。 笑い飛ばすと肩を掴んだ手で然り気無く耳元に口を寄せ。]
──…隊士の士気を下げるようなことを言うなよ、組頭。 怯えて動きを止めた者から死んでいくんだぞ。
[立花にだけ聞こえる声量で、低く囁いた。 討ち入りは今回が初めての者もいる。 憶測だろうが、確定しようが、今成すべきことを見誤るなと。]
何も考えず、剣を振ればいい。簡単だろ?
[若くして命を束ねる組頭に檄を飛ばし、後ろに戻る。 余計なお節介がなくとも、答えはもう出ているはずだ。>>10*]
(12) 2015/03/04(Wed) 19時頃
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/* 9秒前にメモ更新があって、ぴゃっ!と素で言ってしまった。 落ち着け、冷静になれ。 まだ終わってないのに考えるのはあれだが、駄々甘の時は色小姓みたいな真似をしてたけど薬袋に庇われて、以来こっそりとみたいな感じかなとは。 問題はそこまで十蔵に客観的な色気がない。
(-60) 2015/03/04(Wed) 19時頃
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[このころはまだ頭ひとつ程度ある身長差のせいで、上目遣いに見つめられ ――もとい睨まれてさっと視線をそらす。 うっかり見つめ返すと抱きしめたくなって。 前に抱きついて怒られたから自重したのだった。
なにより赤く染まった顔で上目遣いとか、やばい、と思う。 りりしく育ってきているのに、なにかとかわいらしく見えてしまうのが困りものだった]
俺にとっちゃ可愛いから仕方ないな。
[あっさり言い切っているが、余裕なんてものはない。 納得いかない様子にはにやりと笑って誤魔化した]
(-62) 2015/03/04(Wed) 19時頃
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[ふてくされた様子から一転しての笑顔に、またもやどきりとさせられ。 ほんの少し赤くなった顔を見せないように手を引いて先を歩く。 なにやらぶつぶつ言っている様子にも気づかないまま、振り払われないことをいいことに手をつなぎなおす]
……魚、とれるといーな。
[川が近づく頃にぽつりと呟き。 水の傍に近づく涼やかさに、ゆるりと瞳を細める。
川幅はそれなりに広く、ところどころ深いところもある川は、もっと幼い頃は子供だけでは近づくなと言われていた場所で。 今なら近づいただけでは怒られはしない。
川原について、つないだ手を名残惜しいと想いつつ放した*]
(-63) 2015/03/04(Wed) 19時頃
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/* 本気を出せば格好良いけど、普段はただ出さないだけ ……と見せ掛けて本気を出しても格好良くない系のおっさん。
弁慶の泣き所ぶつけて泣きたくなる(やめろ)
(-61) 2015/03/04(Wed) 19時頃
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[歩く自身の後ろには薬袋の姿もあり。 獣騒動に小さく呟けば、ばしばしと派手に叩かれる>>11>>12]
っ、いってぇな、……―――
[彼を睨もうと振り返ると、肩を掴んだ袋小路が耳元で囁く。 真剣な声色に目を見開き、ややあって軽く息を吐いた。 次に瞳に浮かぶのは、僅かな自嘲の色]
……ああ、そうだな。 さっき打ちあったせいかちと寝かけてたみてぇだ。 心配しなくてもさっきので目は覚めたよ。 見てな、少なくともてめぇの数倍は功を挙げてやる。
[わざと大きめの声で憎まれ口を叩き、その肩をどつき返せば 不安めいた表情を浮かべていた周囲の隊士が しっかりしてくださいよ組頭、なんて言いながら笑い、空気が緩んだ。 全く、彼に助け舟を出されるようではまだまだだと、軽く頭を掻く。]
―――悪い。
[大股で袋小路が去って行く間際、 彼にだけ聞こえる程度の声で。 口元を苦笑に緩ませて、小さく礼を**]
(13) 2015/03/04(Wed) 19時半頃
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/* あ ま ず っ ぱ い
秘話が!!!あまずっぱい!!!!(ばんばん いかんたのしいwwwwww 私実はあまずっぱいほも(というか桃)だいすきなんだ……
(-64) 2015/03/04(Wed) 19時半頃
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[視線を逸らす睦に尚も不満そうに眉を吊り上げる。
そう言えば前に、何を思ったのか いきなり抱きしめられたことがある。 完全に不意打ちだったのでそりゃあもう驚いた。 なにすんだ馬鹿睦、とばかりに 真っ赤に染まった顔とひっくり返った声で怒って以来、 彼が同じ行動を取ることは無い。
――今にして思えばあれは多分 彼なりの悪ふざけというか戯れの範疇で、 完全に己の自意識過剰だったのではと思うが、 動揺したものは動揺したのだから仕方ない。
…少し残念だとか、そんな風には思っていない。別に。]
(-65) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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――――~~~……
俺はっ、武士の子だ。 可愛いなんてほめ言葉になるかよ。
[可愛いと言いきられて口をはくりと開閉した後、 精一杯の反論を述べた。
にやにや笑う睦にぐぬぬと悔しそうに憤る。 昔に比べれば多少伸びたと言えど、 彼にはまだまだ身長は追いつけないままの身長も 振り回されているばかりの自身を体現しているようで。
――まさか彼が本当は余裕なんてない、 と思っているなんて、当然知らないまま]
(-66) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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[先を歩く彼の表情も顔色もよく見えない。 手を繋ぎ直されるとやはり抵抗もせずされるがまま従った]
ん?…ああ、そうだな。
[特に周囲に人気がないのを良い事に のんびりと川沿いを歩き、やがて川原へとたどり着く。]
…あ、
[手を離されれば思わず声が漏れた。 ―――寂しい、と思った感情と、 じん、と手に残った熱を振り払うように、軽く首を横に振る。 濡れないように着物の袖を縛り、裾を上まで捲り上げて]
よし、じゃあ早速魚捕りしようぜ。 どっちが沢山取れるか勝負な!
[言うが否や川の浅瀬へとばしゃばしゃ足を踏み入れて。 睦の方を振り向くと、にっと笑って大きく手を振った*]
(-67) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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― ―
[江戸より数百里離れし郷里に飢饉が訪れた。
後に誠を背負う男になりし明介は、 この年に江戸の道場へ養子縁組の為出立。
時同じくして歳政は江戸へ渡り、 武家の屋敷へ小姓として雇われた。
――互いに、十二を数えた頃である。]
[屋敷での扱いは、散々だった。 幼き頃から愛想は薄く、態度も粗い。
おまけに下女と蔵で盛っている所を、 家主の奥方に目撃された。 これだけで最早解雇にされても仕方ないが、 どんぶりの麦飯を土の上に落とす奥方は兎も角 主は]
(-68) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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噛むなよ、傷になる……
[悪態に甘い吐息が混じっていて、つい口角を上げ。 下唇を噛んでいることに気が付けば、歯と唇をざらついた舌で舐めあげる。 じゃれるような愛撫の合間、堪える声が漏れるのは彼の無意識の手の動きの所為。 抗議を込めて赤く染まった頬を見れば、色気なんて無縁な態度のくせに酷く煽られる表情が見えて。
先程から快楽を贈られている雄が、実に素直に反応した。
男に欲情している事実に戸惑いつつも、獣に近い精神はあっさりとあれこれ考えるのをやめて。 欲の任せるままに柔らかな寝着の帯を引けば、笑いが返ってきた]
二言はないな?
[告げられた言葉を、念押しして。 にい、と悪い笑みを浮かべるのは、誰かさんからの悪影響のせいか。
濡れた唇に噛みつかれ、目を細めながらも応じていれば。 帯を引いていた手を取られ あ、と思う間もなく、帯は彼の動きでほどけた]
(-69) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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[もどかしげな動きで、彼の体を晒す。 その手が妙な緊張で童貞みたいに震えていて、自分でおかしくなった。
走った後みたいに心音が煩くて、心臓を止めようと努力してみるが不可能だった。 細かな傷のついた身体に触れ、輪郭をなぞるように手を滑らせたとき 彼の大きな手がこちらの帯にかかり]
わ、わ。 あー、だめ、だめ恥ずい
[相手をひん剥いておきながら、我儘を言ってみるけども。 大した抵抗はなく、血濡れたままの長着の帯がほどかれる]
(-70) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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キンチョーしてんだよ、俺は。
[気まずさに笑いながら、脱がされることに身じろいで。 彼の腰を女にするみたいに撫で上げ、下衣を剥ぎ取りにかかる。
ぐ、と彼の方へ体を寄せて、今度は直接彼の雄に手を触れさせた。 くびれの辺りを指先で刺激し、ゆるりと上下に扱く]
声……
[先程噛んでいた彼の唇に指を這わせ、強請るように一言単語を落としておく。 ここは廊下だとか、誰かに見られるかもとか、あんまり思考に入ってなかった]
(-71) 2015/03/04(Wed) 20時頃
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/* 先に風呂を済ませていたら思いの外遅くなってしまったよ、すまないね!
いまから追いかけるよ。
(-72) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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/* なんだ、言えば背中くらい流してやったのに[金束子を片手に]
おうよ、ゆるっと待ってる。
(-73) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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― ―
[ある年、江戸より六十里離れし郷里に飢饉が訪れた。
後に誠を背負う男になりし明介は、 まだ改名する前で、名を明仁。 この年に江戸の道場へ養子縁組の為出立。
時同じくして歳政は江戸へ渡り、 武家の屋敷へ小姓として雇われた。
――明仁、歳政、互いに、十二を数えた頃である。]
(-74) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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[屋敷での扱いは、散々だった。 幼き頃から愛想は薄く、態度も粗い。
粗暴且つ、遊びたい盛りの子供だった。 おまけに下女と蔵で盛っている所を、家主の奥方に目撃されて。
これだけで最早解雇にされても仕方ないが、 どんぶりの麦飯を土の上に落とす奥方は兎も角 主は歳政の素行を知っても、追い出そうとしない。
素行も悪い、口の利き方も知らない。 理由といえば、たったひとつ。 少年歳政は、まだ声も変わらない紅顔の美少年であった]
(-75) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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[ある日の晩、何時ものように主の布団を敷いていると、 後ろから抱きすくめられた。
―――何をする、離せ。
武士は、こうして男も抱くものだよ、歳政。 尾張の信長も、伊達の政宗公も男色を嗜んでいたとか
なぁ、――お前、武士に憧れているんだろう?
耳裏に触れる息は女のそれと違い、優しくない。 背筋に怖気ばかりがこみ上げ、身体を弄る手は拷問のようだった。 隙をついて金的を食わせ、身を正す間も無く屋敷を抜け出した。]
(-76) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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はぁっ、は、 は
[男が男を嬲るなんて、想像だにしていなかった。 上がる息と共に駆けていたが、小石に足を取られ、 因業質屋で有名な商家の前へ転がった。
門前では張番の少年が突っ立っていたが、 齢に比べ大柄な背格好に、宵の暗さを得てかの友人と見間違い、 江戸に来ているという記憶と共に、再会の感動で胸も踊り、 思わず当人と確かめずに、縋った。]
アキちゃん、 助けてくれ
俺、――おぉっ、お、お、 …おとこに、
[動揺と息切れでまともに舌が回らない。 だが、振り返った少年は、歳政の良く知る手合いでは無かった。
それが、百目鬼 允との最初の出会い――**]
(-77) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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― 某日 屯所・私室 ―
[副長の部屋は、平屋敷の角部屋である。 衣桁屏風に掛けられて数ヶ月経つ誠の字を踊らせた隊服。 私室の中心で煙草盆の上で一服を。]
………。
[小姓が控える襖の先を見遣る。 刻み煙草の苦い煙が、部屋を曇らせた。]
おい。
[半分開いた障子の先に、上がる月は満月。 居眠りをしかけていた小姓は直様目を覚まし、 元気良く返事をした。]
(-78) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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――百目鬼を呼んで来い。 手前は外せ。
[隊士や隊務のことで話があるとすら用件を告げず。 ただ、呼べと。
それは珍しきことでは無い。 少なくとも、隊結成から数度はあった。 小姓は用向きを改めることも無く、弐番隊の相部屋へ駆けてゆく。]
(-79) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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[騒がしい足音が去り、志方の紫煙は宵の風に運ばれる。 丸い月に浮かぶのは、今は明介と名を改めた男。 誠撰組の大黒柱であり、忠義を預けたたった一人の男。
今は水上園の遊女の所へ出かけていると訊く。 気も漫ろなのは、その身を案じているからでは無い。 隊士を護衛に付けてはいるし、天然理心流の免許皆伝だ。 下手な隊士十人よりも、余程剣の腕が立つと身内贔屓に思っている。
だが―――]
・・・・・・気に入らねェ。
[女房を娶っていようが、女遊びをする程でなくては 大物などと言えない、分かっている。
舌打ちの理由は、他人にばかり気を向けることにのみある。 不機嫌に歪んだ口元は、もう煙を吐かない*]
(-80) 2015/03/04(Wed) 20時半頃
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/* お前が重いこと考えると、騎乗位はやめておいたほうがいいな(
とりあえず冒頭っぽいのは考えてたんで置いといて、 獣騒動より前の時間軸くらいな感じのスタートを切っとく。 後者を汲む感じ、進展前提でってことでひとつ。 俺も楽しみにしてる。
初めは軽いノリで沼る感じ、把握。 お互い楽しくやろうぜ
けもみみはきっとEPとかでやる暇あるんじゃねえかなとか。やまもおちもないネタっぽいのも好きなんで期待しておく。
んじゃ、何かありゃこっちも声掛けるようにするわ**
(-81) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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/* 祀ちゃんがやっぱり可愛いです。
(-82) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[こたつとは実に悪魔的な発明である。
獲物が自ら入ってくるように誘い、脚から取り込む。 一度内部に取り込まれるともうおしまいだ。判断力を奪われ、意識を失ってしまう……。
まあつまりは]
すぴー……
[登場から約三秒。 おこたに入って、寝た。
>>+0杉田が気まずそうにしているのも、>>3:+15お二方が「あーん♡」してるのも気にする素振りもなく。 無言でおこたに近づき、すよすよと惰眠をむさぼってやる。
ふと目を開けると、ちょいときょろついた後、杉田の姿を見つけて。 無言でぺしぺしと自分の隣を叩き、座れと要求してから、また寝た]
(+1) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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/* たくさんある誤字に今気づいて泣きたい(ノノ)
(-83) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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/* 祀ちゃんが可愛い。
(-84) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[獣から人に転じる。 阿呆みたいな話ではあるが、>>2:67>>2:84]
杉田は、 人が獣になるんじゃねぇか、って
そう言っていた。
[思い出したのは、今朝の与太話。 人が獣になる。
昼は現れない獣 何処へ隠れているのか、その獣は。 昼間は人に、夜は獣に。 そう考えれば、逃げる場など持たずに済む――。 なんとまぁ、途方も無く可笑しな話だこと。]
(14) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[可笑しな話、ではあるが。]
………昨晩の事洗うべきだな。 [>>4>>8羽織に付着した黒い毛。 立花と共に報告へ上がった薬袋もまた、 この獣の毛に見覚えあると見える。
しかし、和尚の死体が出たのは西本願寺。 参番隊がそちらへ向かった頃に 弐番隊は町人達を送っていたのではないか。 食う暇なんて無い筈だ。
では、廓の死体は。 杉田は町人の送りから帰った後、何をしていたか――]
(15) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[真っ赤になって怒る様子も可愛くて。 可愛すぎて次ぎやったら抑えがきかなくなりそうだ、という危機感もある。 相手は兄弟分として懐いているのだろうから、邪な触れ方はしてはいけないとも思い。
怒られた、というのを言い訳にして自らを戒めている。
今のところはまだ、弟分として可愛がっている、と言い訳をしつつ。 つないだ手に、どきどきしていることは知られないようにと態度を取り繕っている]
(-85) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[繋いだ手のぬくもりがなくなったことに、寂しく思って手を握り締める。 和樹の様子には気づかず、元気に川へと踏み込む声に、くす、と笑みを零し。 呼びかける姿を優しい瞳で見つめて]
おー、当然、負けんからなあ。
[言うつもりはない気持ちを飲み込み。 裾をまくり上げ、袖を縛り。 和樹の後を追って川へと入る]
(-86) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[そうしてしばらく川で魚を探したり、和樹に水をかけたりなどしながら。
9匹の魚を捕まえ。 だいぶ日も高くなった空を見上げてまぶしげに瞳を細める]
和樹、ちと休憩にするか? そろそろ腹減るころだろ。
捕まえた魚、焼こう。
[川原に戻って火を起こし。 木の枝に刺した川魚を、焚き火の周囲に立てた*]
(-87) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[だが、今は。 >>5目先の話に目を向けるのが先。]
分かった。 裏ァ固めるのは、あんた達に託す。 人っ子一人逃がさねえでくれよ。
[薬袋の獲物が槍という事もある。 二階建ての家屋は狭く、槍を振り回すには向かなかろう。 特に異を唱える訳でも無く、頷いた。]
志方隊、突入する。 中に留まる連中は、全員斬り捨てて構わねえ。
[各組の精鋭を選んだ一派。 覚悟を確かめるように、冷えた双眸でぐるりと連中を見渡す。
薬袋指揮の下、残る隊士達が旅籠の回りを固めた頃合、 山田屋の戸を大きく叩いた。]
(16) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[頬を撫でた指に、微かにに目が細まるのを見つければ、胸に湧くのは慈愛ではなく加虐心。 いい子だいい子だとあやしつつ、腹の中ではどこで打ち崩してやろうかと探る。]
……っは。
おや、まだ止めて良しとは言っていない筈だけどねぇ?
[淡く色付いた眦を見下ろし、熱を踏みつける足に力を込める。 足裏に、膨張を始めた雄を感じ取れば、口端はゆるやかに吊り上がるが、それでも袋小路の頬に触れている指は優しく、噎せて垂れる唾液を拭ってやろうと。]
ほぅ、茶と同じ。 それはまた、面白い喩えをするねぇ。
[ならばもっと味わいたかろうと、法師の続きを促そうとすれば、その前に根本へ舌が伸びてきた。 命じられる前に動くさまに、また、良い子だと頭をひとつ撫でてやる。]
(-88) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[足裏に感じる袋小路の逸物は、踏み付け始めた時と比べ、だいぶ育っているようだった。 離れたり、擦り寄ったりを繰り返すのは、追うことはせず、したいようにさせておく。 おそらく、袋小路は拒絶したいのだろうけれど、情欲は抗えぬのだろうと思うと、なんとも、愉快でならない。]
さぁ……
もう、いいよ。 ご苦労さん。
[漸く奉仕を止めることを許したのは、雄が十分に猛り、たっぷりの唾液と先走りに濡れた頃。]
そちらももう、待ちきれないのだろう?
[労うように頭と頬を撫でつつも、足は今だ、袋小路を踏み付けたまま。]
ホラ、やり方は前に教えたよねぇ。
服を脱いで、こちらへと尻を向けて。 何が欲しいか強請ってごらん。
(-89) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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誠撰組だ、御用改めに来た。
[戸が開く。
店主が顔を出し、青い顔をする。 こんな時分に一体何をと下がる店主を押しのけて一歩。]
『おニ階の皆々様、お逃げくだせぇ! 壬生狼が、』
[ ―――斬 。]
2015/03/04(Wed) 21時頃
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[聞こえた礼に機嫌よく鼻を鳴らし、列に戻る。>>13 立花にどつかれた肩を痛がる振りをし、へらへらと笑った。]
……おい、誰だ。 十蔵の数倍じゃ、タカが知れてるとか言った馬鹿は。 本当のこと言ったら傷付くだろうが、ったく。
[年上への敬意もない平隊士を肘でつつき、唇を尖らせて。 副長にどやされる前に声を潜めたが効果の程はどうだったやら。]
怪我せず戻るのも討ち入りの功だっての。 目の前で樽酒干されたくなかったら無傷で帰ることだな。
[見せつけるように、くい、と透明な盃を干す。 獣のことは後で考えるべきだというのに、無性にざわつく胸中は討ち入りの空気にでも当てられてしまったのか。
あの馬鹿デカい咆哮を聞けば喝も入るだろうに、生憎弐番隊は後方に控えており、聞く機会はあるかどうか。>>3:13 もう、永久に聞けぬと知らぬまま、 眼前に聳える山田屋を見上げては緩く息を吐いた。*]
(17) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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誠撰組だ、御用改めである。
[戸が開く。
店主が顔を出し、青い顔をする。 こんな時分に一体何をと下がる店主を押しのけて一歩。]
『おニ階の皆々様、お逃げくだせぇ! 壬生狼が、』
[ ―――斬 。]
(18) 2015/03/04(Wed) 21時頃
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[抜き身の大刀は店主の背を斬り血に染まり。 返り血を撒く死体は床の一部と為りて、]
―――いいな、手前ら。 手向かい致す輩は、即座に斬捨てよ。
[号の前に、既に一人斬ってしまったが、それもやむ無し。 今の叫びに感づいた志士達が動く足音が二階より。]
『おい店主、何事か』
[階段から降りて来た志士の顔には、見覚えがある。]
『せっ、誠撰組!?』
[浅葱の羽織にダンダラ模様。 長州の志士では無い事くらい、阿呆でも分かる。 次いで一人、二人と敵方も降りてきた。 その手には抜き身の刀を持って。]
………壱番に手柄を立てた者は、金十両。
[ぶっきらぼうな声色で告げると同時に、 隊士達は我先にとなだれ込んでゆくのだろう。]
(19) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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[山田屋で赤い華が障子を彩る頃。
百目鬼と二人で駆けつけた場所もまた、血腥い匂いが立ち込めている。
いまはまだ、こちらに気づいていない黒狼の様子を見やり。
いずれにせよ先日から町を騒がせている獣には違いあるまいと、腰の刀を抜く。 獣の素早さはよぉく知っている]
俺が、囮になります。
[だから、仕留めるのは任せたとばかりに、狼に向かって駆け出す。 地を蹴る音に気づいた狼が顔を上げる。
血で染まった口を大きく開いて、威嚇の咆哮が響く。 その声の大きさに、顔をしかめながらも、刀を振り下ろし。 大柄な図体だが、獣らしい俊敏さでよけられ、距離を詰められる]
(20) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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[声をかければ睦が笑ってそれに応え。 同じように裾を捲り、川へと入ってくる。 やれあっちだこっちだ、と魚を追い掛け 童のように水しぶきを掛け合ったりなどしつつ、 暫くの間戯れ合って。
気付けばだいぶ日も高くなっていた。 睦に休憩をもちかけられて頷く]
おお、そうだな。腹減った。 焼いて食おう!
[呼応するように腹の虫がくう、と鳴る。 川から川原へと上がり、 やれやれ疲れたとばかりに どさっと無造作に腰を下ろして。
火を起こし、魚を立てる睦を 横で何となくぼんやりと眺めた]
(-90) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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[二言はないなの念押しには、黙ったまま頷く。 頼れるのは月明かりしかない中だから、班帝の顔をまっすぐに見ていたい筈なのに、にいと浮かべられた悪い笑みを向けられると居心地が悪くなる。 顔を背けたのは一度。 触れたいという欲求は己にもあるから、すぐに班帝と見つめ合い、そうして彼の唇にあまく噛み付きにいった]
(-91) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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それはまた……狐狸の類が人に化けるとはよく聞くけれど、人が獣にとは、ねぇ……。
[>>14半信半疑な話ではあるが、志方の言う通り>>15、洗ってみるに越したことはないだろう。 しかしその前に、片付けなければならない事柄がある。 不慣れな先頭を歩いていれば、後方から、また何やら話し声>>13>>17が聞こえていた。]
やれやれ、進軍中の私語は控えろと、常日頃から教えている筈なのだけれどねぇ。
[矢張り、後方で締める者がいなくては、些かの弛みが出るのだろうかと。 歩み止めぬままでゆっくりと振り返れば、袋小路の腰に、懐かしい刀>>0を見つけた。 あの男のことだ、とうに質で流されているものだとばかり思っていたし、それでも構わない程度に思って譲ったものだっただけに、寧ろまだそこにあることに驚き、軽く瞬いた。
視線はすぐに、進軍先へと戻ったが、そう悪い気のするものではなく、口元には微かな綻びが生じたか。*]
(21) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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――――……
[それにしても睦は、いつも道場で剣を振るうか それがない日はこうして自分と遊んでくれているけれど。 でも、それなりに年頃だ。
良い女などはいないのだろうか、とふと考える。 決して見てくれは悪くないと思うのだけれど。 女人の好みは分からないから、自分の基準にはなってしまうが。
なんとなく、先程水の掛け合いで濡れた髪だとか。 程よく筋肉がつき、引き締まった四肢だとか。 自然とそういうものに目が行って。
ふ、と我に返って慌てて目を逸らした]
(―――何を考えてんだ、俺は)
[どうも最近睦といると調子がおかしい。 水に入って冷えたばかりの体温が 何でか上がってきたような気がして、 俯いてそわりと体を動かした*]
(-92) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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[班帝の手を使い、自らの力で帯を紐解いてみせた夜着は、もどかしげな手つきで落とされる。 細かな傷がいくつも刻まれ、逞しい体躯を誇る身体の輪郭をなぞるような手が触れれば、小さく身じろいだ]
俺だって恥ずかしいんだが。つうか、気まずい。 ……お、犯されてやるん、だから……、これくらいは好きにさせろ!
[班帝の衣の帯に手をかけた時の我が儘には、内心の戸惑いとか緊張とか羞恥とかが綯い交ぜになって。そうして揺れる声で返した。
それでも班帝は言葉よりもずっと素直に、杉田の手によってその身を晒させてくれた。 血濡れたままの衣からわずかに、その匂いを感じれば少しだけ切なくなってしまう。 それを誤魔化すようにして、杉田の手は班帝の身ぐるを下衣まで含めて、全て剥いだ]
(-93) 2015/03/04(Wed) 21時半頃
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……だから、俺もだって。
[キンチョーしている。 そう言いながら身じろぎ、気まずさで笑う相手には、常より感情の薄い声音でそう伝えてやる]
っ、ぁ……!
[脱がせば、今度は己の番だ。 理解していないわけではなかったが、まさか腰を撫でられるとは予想しておらず、班帝の手が滑る感触にひくりと身を竦ませ、小さく震える声を洩らした]
……ッ、は……っ
[下衣まで剥ぎ取られ、そうしてぐっと身体の距離が詰められる。 先程まで弄られていたせいで、半ばほど勃ち上がっていたものに直接触れられれば、与えられた熱を散らすようにゆるゆると首を横に振った。
人の手の刺激に慣れていない杉田のものは、敏感なくびれの辺りを指先で刺激されれば、すぐに反応として大きさを増す。あたたかな人の手の感触もまた、それに火を注いだ。 完全に屹立したものが上下にしごかれる頃には、鈴口からとろりと透明な蜜を溢れさせていた]
(-94) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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/*えろぐで地上挟む申し訳なさについて!
(-95) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[与えられる快楽にたまらず身を細かく捩らせながら、もう一度下唇を噛んで声を堪えようとする。
けれど少し前に傷になるから噛むなと注意され(班帝だって噛んだだろうにと思ったが、上手く抗議することは出来なかった)、ざらついた舌で舐められたそこに、今度は班帝の指先が這わされる。 そうしながら落とされた言葉の意味を、悟れぬほどの阿呆ではなかったのが厭わしい]
ンぁッ、……はっ、……あっ、く……ふっ、
[ねだられたままに、己の快楽を表す嬌声じみた声を、出来るだけ控えめに落としながら。 縋るように、班帝の背に両腕を回した。
そうすれば班帝の身との距離は更に詰まり、晒した太腿辺りが班帝のものに掠れるだろうか。
もし掠れて、彼の熱が判れば。仕返しとばかりに、片足をそこに押し付ける。
何せ班帝が快いなら、犯されてやると選択したのだから。だから触れるなら、極力快くしてやりたい。 悪戯めいた動きの裏には、杉田なりに情が確かにあった]
(-96) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[平隊士の揶揄に、全くだなと返したりしながら。 くいと見えない盃を傾ける袋小路ににやりと笑んで。>>17
程なくして山田屋の前に辿り着く。>>16 裏を任された薬袋隊が後ろに回るのを確認して。
冷徹な双眸で一度ぐるりと皆を見回した後。 副長が、戸を叩く。>>17]
――――ッ、
[戸を開いた店主は志方の一閃で切り裂かれた。>>19 ぶっきらぼうな声色を合図にするかのように 太刀を引き抜き、腹から声を出した]
(22) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[熱を踏みつける力は潰すには弱く、擦るには強い。 飲みきれずに垂れた唾液を拭う指に熱い息を吐きかけ、快楽をやり過ごそうにも気を抜いた隙に踏まれ、眉間に皺が寄る。]
そうは言っても踏みつけられちゃ、 噛んじまったら事が事でしょうに。
[頭を撫でる手を半眼で睨み付け。 根本から裏筋を舐め上げ、伝う先走りと唾液を纏わせながら、 軽口を発しては何とか息を整えようと、無駄な努力を。]
(-97) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[直接雄を刺激されれば、反応するのが男というもの。 決して先を期待してのことではない、と。 頭の中で紡いだ言い訳は、これで何度目のものだっただろうか。 己の姿を見られ、笑気混じりの吐息が上から降ってくる度、 一瞬動きを止めてはまた、腰がゆるりと動き。]
出しちまっても良かったんですよ?
[奉仕の制止に、口を離すとちろりと舌先を見せて余裕ぶる。 あのまま達していれば全て飲み干せと言われるだろうが、それで薬袋の気が済むなら儲け物。 尤も、それだけで終わったことなど一度もなかったが。]
さぁて、どうでしょうねぇ。 昨日遊んで来たばかりなもんで。
[圧迫され、染み出した先走りが褌に纏わりつき、気持ち悪い。 強請れと命令する薬袋の言葉に身を引き、帯を解く。 袂に入れてあった刀油の容器を手に持つと着物を脱ぎ払い、続いて褌に手を伸ばした。恥じらうだけ無駄だと、作業は淡々と。
犬のように四つん這いになり、尻を薬袋に向けて。 見せつけるように、油に濡れた二指を後孔に突き入れた。 湿った音を立てながら中を拡げるように動かし。]
ふっ、ぅ……は、……俺のここに、 薬袋さんの熱い逸物をぶち込んでください、よ。
[首だけで後ろを向き、命じられた言葉を吐く。 嫌なはずなのに、指を添えた孔は物欲しげにひくついていた。]
(-98) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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班帝くん、大胆。
[二人の動向を見守っていれば>+>0、はいあーん空間の中に入って班帝が堂々とおこたの一辺を陣取り、そうして寝ついていた!
あまりなことに呆然と呟いてから暫く、目を覚ました班帝がこちらに気づいて、隣に来いと仕種で要求してくる>>+1。
また呆然として、あんぐりと口を開けて。 班帝が寝ついた頃に、はぁと溜め息を吐いてその要求を呑んでやる]
オジャマシマス。
[カタコトな言葉で、相馬と猫屋敷に一礼して。**]
(+2) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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― 花街 ―
『 ―― 孝寿々 太夫~~ 』
[裾を禿達が持ち、足袋を摺りながら一室へ。 衾が開くと共に、禿達の瑞々しき声が婦の名を呼ぶ。]
あ、
[中に見た顔は、期待していた者では無かった。]
…いえ、 すみまへん、今夜はお見えやおへんかと思いましたさかいに
[どうかしたかと首を傾げる客もまた、お馴染みさん。 固まっていた顔はふと我に帰り、愛想笑いに変わる。]
今夜はまた、ぎょうさんいらしてくれはって…。 葵祭の前日やのに、飲み過ぎたらあきまへんえ?
[微笑む顔は何処か気力が薄い。 しかし、侍達が山田屋がどうのと話をしているのを聞いて、 何かあったのかと酌する手を留めた。]
えっ…誠撰組と、長州のお侍はんたちが……?
[心臓が、跳ねた**]
(23) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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/* ふぁああああああ! 秘話読んだだけで表が止まりそうになってしまう。 すごい、世界に引きずり込まれる感じが、こう。
……いっそ、引きずり込まれてしまえばいいかな。もう。 しかしひとまず山田屋と杉田狼は回収せねば。
(-99) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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/* ただいま戻りました! 大筋の流れ、把握しました。 過去の紅顔の美少年やらの可愛さににやけつつ、先に表を動かしてきます。
やー乗っかるのも好きですけども。 騎乗位試してうっかり潰したらそれこそヤマなしのオチに(
(-100) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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―――参る、続けぇっ!!
[掛け声と共に太刀を構え、浅葱の羽織を翻す。 敵方がまだ呆然としている間にだん、と音を立てて踏み込み、 懐に入り込んで、下から首を一薙ぎにする。
近くにいたもう一人の敵を思いっきり蹴り飛ばせば 派手な音を立てて倒れ込んだ。 その上から飛び乗って柄を逆手に持ち ドッ、と音を立てて腹に突き立てれば、敵は血を吐いて絶命した。
抜いた刃が血を浴びて紅く煌めく。 今は只、斬る事だけを考える。 それが―――**]
(24) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[川に入っている間は煩悩を忘れて純粋に楽しんでいたが。 川原へとあがってしまえば、 捲られた裾から見える足だとか。 肌を伝う水滴だとかに視線を奪われそうになり。
作業に集中していないとじっと和樹を見る不審な行動をしてしまいそうだった。
和樹を意識し始めたきっかけなんてのはなくて。 臆せず向かってきた上に無邪気に懐かれ。 最初は本当に弟のように思っていたのに。
いつのまにやら、向けられる笑顔だとか、触れた肌の感触だとか。 そういったものにどぎまぎするようになり、欲を感じるようになった。 そういう意味で好いている、と確信したのは、一人の女に言い寄られてその気にならなかったせいだけれども。 以来、和樹に触れるときには、あまり欲が滲まぬよう注意している]
(-101) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[焚き火にかけた魚の焼き加減を見ながら、和樹へと視線を向ければ まだ無造作に足をさらしていて、わずかに息を呑んで視線をそらす]
和樹、水に濡れた後で風にさらすと腹ぁ下すぞ。 とっとと裾戻しとけよ。
[からかい口調で声をかける。 日差しがあるから、それほど心配は要らないだろうけれど。
そうやって子ども扱いのような可愛がりで、誤魔化している*]
(-102) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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―回想・戯れの先に―
……柊夜、さん?
[指先で柔らかく頬を撫ぜ、男の名を呼ぶ。 震える息で、相手を心の底から、求めるように。
…攘夷派志士の中には、衆道を嗜む藩の出身者も多い。 女人を忌避する彼らから情報を得るなら、自らの身を差し出すのが一番手っ取り早く。
敵を籠絡するために覚えた声音。それを使った、色仕掛け。
わざわざ柊夜に一服盛って、服を着替えて化粧を施し。 一瞬この姿に騙されて、それから悔しがったり恥ずかしがる彼を見たかった。 そうすれば、このモヤモヤした気も晴れようか。そう思っただけなのに。]
2015/03/04(Wed) 22時頃
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/* おう、お帰り。 たぶん試衛館の回想とかもどっかで挟み込んでくと思う。 一年持たずに奉公先から逃げ帰る流れはこれしかないとry
お前が空気イス頑張るなら騎乗位もわるかねえな…。 秘話は明日伸ばせるし、やり残しないようにな。 終了までに、表でも少しは絡めたらいいかなっておもってはいる。 明日とかな
(-104) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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/* あっぶねーwww 母さん後ろからいきなり話しかけないでくださいwww 驚いて誤爆するところでしたwwwww
もうwwwwwこんなん墓ログに落としたらもうwwwww 明日から表に顔出せねぇよwwwwwww
(-103) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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―回想・戯れの先に―
……柊夜、さん?
[指先で柔らかく頬を撫ぜ、男の名を呼ぶ。 震える息で、相手を心の底から、求めるように。
…攘夷派志士の中には、衆道を嗜む藩の出身者も多い。 女人を忌避する彼らから情報を得るなら、自らの身を差し出すのが一番手っ取り早く。
敵を籠絡するために覚えた声音。それを使った、色仕掛け。
わざわざ柊夜に一服盛って、服を着替えて化粧を施し。 一瞬この姿に騙されて、それから悔しがったり恥ずかしがる彼を見たかった。 そうすれば、このモヤモヤした気も晴れようか。そう思っただけなのに。]
(-105) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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―――え、?
[伸ばした指に、重なる温もり。 予想とは異なる反応、咄嗟のことに思わず固まる。
柊夜がこちらをじっくり検分する視線を感じ、 知らずのうちに身体は火照り。]
に、似合って…、なんか 、
[驚かせてやるはずが、その言葉で逆に動揺してしまう。
何かが、おかしかった。 しどろもどろになっていたのは、自分の方で。
思わず引いたはずのこの身は、 次の瞬間、優しく包み込まれていた。]
(-106) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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/* 先走ってないかが不安で震える夜。 でも十年近いなら準備もやらされていそうだしなあ、と。 初めての馴れ初めは気になるけどおっさん受けじゃないのが。 パラレルってことにして酒を飲んでひっくり返ってたらよっこらしょっとされる32歳とかどうだろう。
(-107) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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……しゅ、柊夜さん?
いえ、…すみません。 あの…… 相馬、ですけども……
[嗚呼、きっと。 まだ、何処ぞの女と間違えているのだろう。 そう思ったから、遠慮がちに正体を明かして。
彼の行動は予想とは異なるものだったが、 悪戯ならもう、これくらいで十分だろうと。
……でないと、 これ以上続けば、何がしかの間違いを犯してしまいそうで。]
(-108) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[抱き、或いは抱かれ慣れてもいるはずなのに、 どうしてこんなにも、身体が疼くのだろう。
互いにそんな関係でも、ないというのに。
――いや寧ろ。 そんな関係ですらないから、だろうか?]
(-109) 2015/03/04(Wed) 22時頃
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[柔く導く腕に、この身を委ねるのが心地良い。 思わず彼に額を摺り寄せ、その香を胸いっぱいに吸い込むも、
――嗚呼、駄目だ と。 慌てて我に返り、そっと離れようとする。
けれど正体を明かしても、柊夜がそれに驚く様子はなく。
それもそのはず。彼はとうに雲雀を認識しており、 そのうえで「似合っている」などと評したのだから。
その事実に気付けば、カッと頭に血が上った。]
(-110) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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─ 山田屋前 ─
[突入は志方達に任せ、己は残る隊に指示を出して裏戸をはじめとする出入口をすべて固める。]
討ち漏らしは深追いせず、裏にならいくら逃してくれて構わないよ。 それらを始末するのがボクらの仕事だからねぇ。
[一人たりとて、旅籠の外に出すつもりはない。 すべての隊士が配置についた頃合いか、戸を強く叩く音>>16が聞こえてくれば、槍の穂を鞘から抜いて、裏戸から、旅籠裏庭に押し入った。]
(25) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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/* 車の中さむいよう(まだ雪ある地方。家人のお迎えイベント待機。
(-111) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[────上階からは、早くも悲鳴や怒号が響いている。
志方達、突入班には、予め、裏にはいくら逃してくれても構わないと伝えてあるが、さて此方へはどれ程の獲物が回ってくるやら。]
さぁて。 彼らにばかり負担をかけちゃぁいけないよ。
分かっちゃいるとは思うけれど、手負いは、下手をしたら瓦全の者より厄介だからねぇ。 けして気を緩める事無く、余さず、冥土へ送るように。
[そう話した矢先、上階から、刀傷を負った男が、木片とともに降ってきた。]
……やれやれ。
[まだ息があり、這々の体で逃げようとするのを見れば、嘆息一つ落としつつ、無防備な延髄に槍を深く突き立ててやる。]
(26) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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――柊夜さん。 離して。…離して、下さい。
俺のこと……女か何かと、勘違いしちゃいませんか?
だったら。 だったら、止して下さい。 今すぐっ、
[先程までとは打って変わって、語気荒く。 乱暴に男を押し遣り身を起こし、肩口を掴み組敷いた。]
(-112) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[萬五郎ら隊士にも、幼さを指摘されることも少なくない自分の顔立ち。 中性的であればこそ、女性のようだとからかわれることも多く。
皆のように男らしい精悍さを持ち合わせぬことに、密かに劣等感を抱いてもいる。 攘夷志士相手なら武器ともしようが、身内にすらそう思われては適わない。
甘い気持ちは何処かへ吹き飛び、劣情に身を任せ、彼を押さえつける。
……ふんだんに飾り付けられたれゑすが、腕に絡みついた。]
2015/03/04(Wed) 22時半頃
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/* >>17に喜んでみる。昼行灯おじさんありがとう、中の人の心のアイドルだった。まつりちゃんもだった。
(-113) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[萬五郎ら隊士にも、幼さを指摘されることが少なくない自分の顔立ち。 中性的であればこそ、女性のようだとからかわれることも多く。
皆のように男らしい精悍さを持ち合わせぬことに、密かに劣等感を抱いてもいる。 攘夷志士相手なら武器ともしようが、身内にすらそう思われては適わない。
甘い気持ちは何処かへ吹き飛び、劣情に身を任せ、彼を押さえつける。
……ふんだんに飾り付けられたれゑすが、腕に絡みついた。]
(-114) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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……俺、 俺は、男ですよ。こう見えても。
似合ってる…、とか。 莫迦に、しないでください…っ
[どれすを着て、化粧までして。説得力など微塵もない。 けれど瞳には怒りの色を浮かべ、柊夜の動きを封じ、睨み付ける。
実際に彼が自分をどう思っているのか、そこまで思考は巡らずに。]
(-115) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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/* この時代って皆褌着用だし、褌ってある意味紐パンですよね。 って考えてたら一日が過ぎましたどうもこんばんは。 再会の口付けは要りませんか?私は要ります。(ちゅっちゅしながら)
私の相馬君が今日も可愛いくていつ切腹しても悔いはないです。
ログ書いてきますね(※濡れ場前の精神統一中)
(-116) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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ねぇ、柊夜さん。
どうせ、知らないんでしょう? …“男”なんて。 貴方、こういうことにあまり興味なさそうですし。
―――抱かれたこと 、あります?
[普段から鍛えている自分と、部屋に籠りきりの柊夜。 身長に然程の差はなくとも。力の差は、歴然。
……嗚呼。どれすのふりるが、鬱陶しい。]**
(-117) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[そもそもこんな風になったのはいつからだろう、と考える。
何だかよく分からない。 最初は単純に張り合いのある稽古仲間のような、 喧嘩友達のような、兄弟のような存在が出来たと嬉しかったのに。
何時だったか、睦と女人が会話しているのを見たこともあった。 あれはもしや恋仲というやつかと当時衝撃を受け、 しかし睦も一端の男子なのだから当然だと納得したものだが 何でかよく分からないがもやもやとした感情を覚えたと記憶している。
その時は仲の良い兄貴分を取られるのが悔しいのだと思っていた。 幸いか不幸か、いつの間にかその光景は見なくなったが。
あれがきっかけだったか、その前からかよく分からないが、 腹の中に燻り続ける得体のしれない欲求も、 変な風に意識してしまうこの感情も、 日に日に強くなる一方だ。]
(-118) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[逃げる志士までは追わない。 表には討ち入りよりも余程多い手がある。>>25 全ては薬袋と話を付けた通り>>26である。
それよりも、二階にはどれだけ志士が居るのか。 屋根伝いに降りて逃げようとする者も居るだろう。 そんな手合いは下から彼等が迎え撃つ。
大人しく縛に付けばそれでよし。 そうでない者は、槍に突かれ慟哭を轟かせるか。 表は表で活気のいい声が聞こえて来るものだから、 これは本当に祭気分になる]
…歯止め役がいねェのに、縄にかけられるモンかね
[血の気が有り余っているのは、鬼の副長のみでは無い筈。 ここ最近は、それこそ大きなヤマに出会える事なんて無かった。 恐らくはこの一幕が誠撰組で一番大きな捕物となりそうだ。
浪士隊なぞというちっぽけな存在で終わる訳にはいかない。 誠撰組を――そして明介の名を世に知らしめる。
日本で一番の武士として。 その為には、此処で大功績を挙げるべきだ。 後に今日の事を聞かれたら、局長はいの一番に踏み込んだとでも でまかせ話を流してやろう。]
(27) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[視線を逸らした睦には気づかないまま。 揶揄する口調で声をかけられ、 ぶすっとした表情になった。
すぐこれだ。 多少背が伸びた所で 結局彼にとって自分は子供でしかないのだと、 度々思い知らされるのが悔しい。]
はん、それほどやわじゃねぇよ! こうでもしてりゃすぐに乾くっての。
[ついつい反抗したくなって、 わざと裾を持ってぱたぱたと仰ぐように火に翳してみせた。 こういうことをするから子供っぽいのだと思うが、一朝一夕には直しようがない。]
睦兄、これとかそろそろもう焼けてんじゃねえの。
[ついでというか腹立ちまぎれに、もう焼けた(ように見える)魚を手に取って、徐に頬張る]
―――あづっ!!!
[も、些か熱かった。思わず声をあげて、顔を顰めた*]
(-119) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[若き声が張る。>>24 前線に配置した参番隊は、組頭の号と共に突っ込んだ。
刀が舞う、 血飛沫が上がる、 首が飛ぶ。
まるで演舞のように、疾い、息つく間も無き華劇。]
(28) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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/* 柊夜さんおかえりおかえり!お疲れ様!(ちゅっちゅ♡ ご飯にする?お風呂にする?それとも俺にする?
……俺は今からご飯とお風呂に行っちゃうけど!(酷 今日こそは早く帰ってきたい。うーん、0時…w
褌だよなって、俺も同じこと考えてたwww 脱がせるのめんd…げふんげふん、いやあそこはファンタジーだよね!ね!w
俺の方こそ、柊夜さん可愛すぎかっこよすぎでもう、平静でいられないっ 一々ロルが冗長で申し訳ないと思いつつ、大切にしたくてつい。つい。
そして濡れ場前の精神統一大事わかるわかる。 俺はこれに時間かけ過ぎw
(-120) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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/* 戻った! 寒い、車も寒かったが室内も寒い。
(-121) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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その時は、今度はこいつを切り落とそうか。
[ほら試してみろと言わんばかりに、ぎゅぅぅと、踏みつける足に力を込める。]
ボクとしても、あまり手荒い真似ばかりはしたくないからねぇ。 聞き分けてくれると嬉しいよ。
[踏む力を緩めながら、柔らかに告げておく。]
(-122) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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なんだい飲みたかったのかい。 ならば、そうと始めに言ってくれなくては分からないよ。
[ちろりと伸ばされた舌先に指を触れさせ、ひとつ爪を立ててから、からりと笑って手を離す。 過去に幾度か、そのまま袋小路の口腔へ精を放ったこともあるが、それだけで仕舞としたことは一度もない。]
ほほぅ……? なら今度、キミの馴染みの遊女にも、芸を披露してあげたらどうだろう。 存外、楽しめるかもしれないよ。
[着物を脱ぎ捨て褌を解いて、淡々と事を進めてゆく袋小路を、窓辺に掛けたままでゆるりと見下ろす。 向けられた尻は、柔らかさも滑らかさも見当たらない、紛れも無い雄の尻だが、油に濡れた指に暴かれている孔は、以前に比べ、随分と牝らしくなったものだ。]
(-123) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[二階から降りてくる志士共を迎え撃つ。
見ろ、班帝の活き活きとした顔ときたら。 まるで水を得た魚のようではないか。]
……よっぽど鬱憤が溜まってたんだな。
[俺も、 ―― 向かってきた侍の刀を受けて、金属音を散らす。 押し切ろうと力が篭る。 相手方の方が若干だが上背はあるか、
ぐっと詰めて両足開く男の金的に、膝を入れる。 汗で絖ったのか、奴さんの刀が堕つ、]
ハッ [ 檄 ]
[袈裟懸けの一閃。 荒い刀筋が斜めに入り、返り血を浴びる。 その瞬間、顔を逸らした]
(29) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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/* ちなみに右うおぉぉぉとしているけど、嫌ではないということを書いておく。嫌ならそも、この企画には参加出来ないですしね。
取り合えず世にいる右PLさんは凄い、でいいと思うの。
(-124) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[伝令が、志方と薬袋へ羽織を届ける役目を果たし。 予定通り、山田屋への討ち入りが進められている頃の、裏通り。
腰の刀に手を宛て、警戒する阿見泰と共に>>3:118 並ぶ提灯の灯りから少し離れれば、暗く見目が効きにくい。]
ああ、嫌な感じがするな。 気を抜くなよ。
[杉田は、獣に襲われたのだろうか。 しかし着物には血痕はおろか、血臭すらなかった。
あれではまるで、衣服を脱ぎ捨てたかのような。 そう、例えば────]
───…睦! あっちだ、行くぞ!
[悲鳴に、阿見泰と顔を見合わせて険しい視線を交わし。 突飛であり。一番考えたくない所に辿りつきそうになった思考を、一旦頭の隅へ押し込めて駆け出した。]
(30) 2015/03/04(Wed) 22時半頃
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[風が、血臭を運んでくる。 低く聞こえる、人とは違う声帯を持つ唸り声。 耳を塞ぎたくなるような、生々しく啜る音。>>2:106]
…………っ。
[どちらからともなくその黒狼から間合いを取って足を止め。 傍らで呟く声に、ごくり、と息を呑んだ。>>118]
……あれが、噂の獣かい。 思ってた以上にでけぇ獲物だぞ。
[声を潜めて、阿見泰の進言に頷き。 槍の柄を握り直して、大きく深呼吸を一つ。]
ああ。このまま見逃したら、誠撰組の名折れだ。 必ず、仕留めるぞ。
[腰を落とし、慎重に間合いを詰めつつ。 未だこちらには気づかない黒狼の動向を探る視線は、 その首に巻かれた布地へと。 手拭いらしきそれは、血で赤黒くそまっているが。 白が染まったというよりあれは、元より赤く。]
(31) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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………………。 持ち帰った着物の中に、手拭いはなかった。 それは確かだ。
[考えを読んだかのように、阿見泰がそれを音にする。>>6 否定を待つその視線を、できることなら否定してやりたい。 けれど、考えすぎだと一蹴するには符号点が多すぎる。
────そう、例えば。]
だとしても、俺らがやらなきゃならねぇことに変わりはない。 あれを野放しにはできねぇ、そうだろう?
[杉田が獣になったかのようではないだろうか。 先程頭の隅へ押し込めた思考が、真実味を帯びた気がした。]
(32) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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[浅葱の隊服も、久しぶりに袖を通して こうも汚されちゃ哀れなものだ。 淡色は、赤い鉄錆をやけに映えさせる助けとなって。
暫くは二階から降りてくる者も居たが、その足が途切れる。]
和、二階へ上がろう。 屋根から降りた連中も居るだろうが、恐らく待ち構えてる。
[血と脂が邪魔だ。 懐紙でさっと刀身を拭い、その場へ捨てて。]
足場、踏み外すんじゃねェぞ
[ニの陣となる二階へと駆け上がろうと。 途中、駆け下りて来た相手方に、 壁へと身を寄せ、上方からの斬撃を躱す。
志方はかの流派では皆伝まで勤めてない。 綺麗な型なんて取る気が無いせいだ 剣なんてものは、刺せばいい。刺して殺せりゃそれで上等。
腋腹へ向け、刀を突き出す。 鈍い音と共に肋骨の合間を潜り、剣先までが貫通。 引き抜いて、そのまま。 倒れこむ男の横を一歩、二歩と上がり、階段から蹴落とした。]
(33) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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[和樹もまたなにやら葛藤している、ということには気づかないまま。 ぶすっくれた表情を愛しげに見やり。 けれど、その後の行動には、ぱたぱた仰がれる裾の動きについつい視線をとられ]
余計腹くだしても知らんぞ。
[あわてて焚き火へと視線を戻しながら、視界の端でちらちらしている布の動きに意識がいってしまい。 魚の焼き加減とか、そのあたりがすっぽぬけた。
魚へ手を出した和樹に、あ、と口を開き]
っ、大丈夫かよ。
[上がった声に、慌てた様に顔を覗き込む。 顔をしかめる様子をみやり、口元へと手を当てて]
火傷してないか?
[見せてみろ、と顎を持ち上げて、はた、と気づく。 間近にした唇は、火傷はしていないけれどすこし赤みを増していて。 唇から視線をそらそうとして、和樹と目が合えば、 がちん、と一瞬固まってしまった*]
(-125) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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[命じた言葉を袋小路が言えたところで、漸く窓辺から立ち上がり、きちんと言えた御褒美だとでも云うように、くしゃくしゃと髪を撫でてやった。
背後に回り、袋小路の背に片手をついて、解された孔に先程まで咥え込まれていた熱を宛がう。 けれど、すぐにくれてやることはせず、焦らすように、ぬるぬると双丘の合間を滑らせてみたり、先端押し付けるだけで離してみたり]
…………。
[此方からは何も言葉を発さずに、弄ぶこと暫し。
不意に一瞬動きを止め、それ以上の前触れのないままに、ぐいと一息に半分ほど押し込んだ。]
(-126) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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――莫迦な奴等だよ。 人が狼に適うわきゃねェのに、道を踏み外しやがって。
[派手な物音と共に段は揺れ、赤の跡が残る。 降りる時は、余計に注意をせねば*]
(34) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* やっぱり階段落ちはやってくれるんだね!!.*・゜(゚∀゚*):.*。.
(-127) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* ところで、相変わらず独り言使ってなかったよ!
だって表と秘話で忙しくて……!
(-128) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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[さて、班帝の隣に座れば相馬と猫屋敷の反応はどういったものだっだだろうか。 改めて近くで見て、相馬の姿>>3:+6にぎょっと目を剥いた。 けれど何故か、ツッコミを入れたら負けな気がして何も言わずに、奥歯をぐぐっと噛み締める。
何だ、何なんだこの空間。
とか思いながら、入ったおこたのぬくぬくっぷりに表情をだらんとさせ、背筋を丸めてしまう]
おっと、俺も蜜柑いただきまーす。
[見つけた蜜柑に手を伸ばすのは、すっかりいつもの杉田だった。 ちなみに手に取ったのは2 1.甘い蜜柑 2.酸っぱい蜜柑 3.馬鹿め誰が蜜柑か!(まさかの柚子!)]
(+3) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* しかしなんだね、やってることがアレだもんで、薬袋小路組は、この秘話アイコンくっそ似合うなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-129) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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[大雑把に剥いた蜜柑をひと房、大きな口に放り投げる。 噛み締めて口の中に広がる酸っぱさに、卓に突っぶして背筋を震わせていたとか。
隣で眠る班帝と、お揃いみたいな体勢になっていた]
(+4) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* は、百目鬼さんと阿見泰さんに池田屋ロルさせられない事になっていて申し訳ない、申し訳ない……。
(-130) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* めっちゃ池田屋言っちゃだめですじゃない……
(-131) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* うおおお表が熱い! …お、俺も地上に!地上に!(謹慎中
そして萬五郎もう少し待たれよ! ごめんな、急いで箱確保して返事書くからな…w
(-132) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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[薬袋は、一度やると言えばやる男だ。 男の急所だろうと笑みを浮かべ、切り落とすのだろう。 ここに訪れた時、股座に躊躇なく刀を突き立てたように。
力の籠った足に呻き、やりませんよ、と告げるのが精一杯。]
いえ、茶のせいで腹一杯でしたからね。 薬袋さんが飲ませたかったのなら別でした、けど。
[舌に爪を立てられ、痛みを訴える代わりに片眉を跳ねさせる。 手を離されるとひりつく舌を引っ込め、頭を下げた。 最初は上手く飲み込めなかった罰だと、腹を蹴られたものだ。]
ご勘弁を。 商売敵だと見なされて相手されなくなっちまう。
[自分で準備をさせられるようになったのはいつからだったか。 窓辺から動かない男の視線を感じながら、ぐちゅりと中を掻き回し、入り口の肉から徐々に解していく。 これを怠れば痛い目を見るのは自分だからと、念入りに。]
(-133) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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……ええ、そう、ですね。
[百目鬼>>32の答えに、苦いものをむりやり押さえ込んだ低い声で答え。
そうして、彼に仕留めてくれるように頼んで囮になった>>20]
っ、
[突っ込んできた狼を寸前でかわすも、伸ばされた爪が二の腕を引っかいていく。 血の匂いに興奮しているようにみえる黒狼は、いまは睦へと集中して、百目鬼の動きには気づかないようだった]
(35) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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/* 眠気でふらふらしてきた(非宵っ張り。
(-134) 2015/03/04(Wed) 23時頃
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やだ。恥ずいもんは恥ずい
[若く締まった身体は、薄らとした月明かりに照らされて。 どこで作ったのか、小さな傷跡を見つけて 指先で確かめるように撫でれば、筋肉の動きが掌に感じた。 動揺してることがありありと分かる声に、いとおしさは募るばかりで。 駄々をこねるのを続行して、甘ったれておく。
血で汚れ、黒い汚れが染みついた明るい色の衣が彼の手で剥ぎ取られ。 乾いた血が、剥がれて床に落ちたとき鉄錆の匂いが香った。 一瞬、目があらぬ方向を見、ふと長い夢から覚めたように瞬きをする]
知ってる。慣れてる感じだったらとっくにぶちギレてるよ。
[次の瞬間には、もう悪童のように笑っていたが]
(-135) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[腰を撫でただけで小さく漏れた声に機嫌はよくなり。 女にするように抱いてやろうかと、片手で屹立に触れながらもう一度腰をねっとりと撫で上げる。 他人の手に触れられることに明らかな戸惑いと顕著な反応を身体で示す彼があんまりにも可愛くて ちょうどいい位置にあった胸の尖りを、悪戯に舌で触れた]
ふ、くく……お前さん、童貞?
[ほんの短い疑問符に、めいっぱいの征服欲と初めてを勤める嬉しさを詰め込んで。 ぬるつきはじめた雄の先端を親指で円を書くように弄り、わざとらしく音をたてる。
自分が傷付けるのはいいが、相手が勝手に傷付くのはいやだという、矛盾だらけの命令を覚えていたのか。 下唇を噛もうとしてやめた姿を見、素直さに胸がいとおしさに満たされる。
傷のついた唇に指を伸ばせば、素直に口が開いて。 また、胸がきゅんとした]
(-136) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[確かめようのない思考から、目を逸らし。 刀を抜く気配に、鎌槍の穂先を黒狼に合わせて構えた。 長い柄を支える指先が妙に冷たいのは、未だ続く嫌な予感のせいか。
ああ、いつも。 こうして、そうであればいいのにと 強く願う時ほど、それは叶わないものなのだ。]
……わかった。 深追いしすぎて突きに当たるんじゃねぇぞ。
[自ら囮を申し出る阿見泰に、視線は黒狼に向けたまま声を投げ。>>20 地を蹴る音に、空気が動く。
黒狼が顔を上げ、咆哮が空気を震わせる。 その口から見える、屍肉の血で濡れた鋭い牙。
薄闇に翻る刀を難なく避け。 邪魔をした阿見泰へにその意識が向く。 興奮した黒狼の爪を躱し、じりじりと距離を保つ阿見泰。>>35 その巨躯が、次の攻撃に備え、僅かに低くなる。
今だ。]
(36) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[低く甘い声が、誰となにをしてるのかを実感させてくれる。
酔った時のように、ふわついた気持ちに満たされながらぐちぐちと男のものを扱いて 時折、悪戯に敏感な部分へ爪を立ててやり、悪趣味に反応を楽しむ。
そうした横暴の最中、背に腕が回されて。 距離が詰まり、見上げる前に片足が押し付けられた]
ふ、わ……ッ、は、
[高揚に育っていたものを不意に押し上げられ、肩が跳ねる。 素肌同士の触れる生暖かい感触が気持ちよくて、ちょいと鼻にかかった声が漏れた。 不覚]
ッ、は、…うー、 くそ、
[健気にも興奮で育っていた雄は、実に素直に反応して。 少し気恥ずかしさにむくれたが、折角なので腰を動かして熱を押し当てておく。 お前の姿を見て、お前の手に刺激されてこんなになったのだと教えるように。
そうしながら、先走りでぬるついた指を滑らせて。 仕返しの仕返しで、尻の割れ目に指を触れさせる]
(-137) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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───ハァッ!!!
[間合いまで一気に踏み込み、地を駆る黒狼が晒した横腹へと 槍の穂を深々と突き立てた。]
(37) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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だから下してねぇっつうのに!
[むきになっているせいか睦の視線が不自然に逸れた事には気づかず。 そのままわしっと魚を掴んで口に運ぶ。 様子に気付いた様子の睦が止めるのより一拍遅れた]
っちち、舌……
[大きく声をあげ、火傷したかもしんね、と言いかけて。 近寄ってきた睦に促されるまま口を開いた。
顎に指先が触れ、一瞬呆気に取られる。 少し上に目を遣れば、すぐ間近に迫った睦の顔。
―――ばく、と一際大きく心臓が鼓動する。 瞬間、急速に顔に熱が昇った。 同じく何やら不可思議な表情で固まっている睦から、視線を逸らせない。知らず知らず、ごくりと喉が鳴った]
っ、 ……睦にい、
[ようやっと喉から出るのは掠れた声だ*]
(-138) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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─ 春月夜 ─
[苦手だ、と言うのなら、無視してしまえば良いのに。 そうしないことに邪推、あるいは自惚れ。 相馬の胸に伏せた顔、口の端が一分持ち上がる。
着物の下、皮膚と肉と骨に守られた、その下の。 命の動く音がとくりとくり、流れる速度は速い。]
ええ。 私に全てください。
ひとつ残さず、頂きますから。
[相馬の胸元から離れれば、心臓の音が遠ざかる。 ゆっくりと頬を、首筋を、肩を、胸を辿る指先に、熱の篭る息を吐いて。]
(-139) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[三度なされた口付けに応えるように、猫屋敷の手は背中を抱く。 相馬の唇に酔いしれていれば、いつの間にか暗がりの天井が見えた。 その頃にはもう、着物は肌蹴り、どこからか吹く春の夜風が相馬の指と共に肌を撫ぜる。]
…………根が、這ってしまって 動けません よ
[逃げることなどどうして出来ようか。 柔らかな檻に囲まれながら、猫屋敷も相馬の帯に手をかけて、しゅるりと解けば、適度に鍛えられた肉体が見えただろうか。
肌が触れ合うところから熱が生まれる。 相馬の唇が触れたところは、特に熱を孕んでいて溶けそうだった。]
ぁ、 あ、
[建物に篭り、日も浴びず、動くことも殆どない猫屋敷の体は、不衛生な白さがある。 それに贅肉がなければ筋肉もない。]
薄い皮膚は、体を這う相馬の指の感触を酷く鮮明に伝えてきて、そのたびに体を身悶えさせる。 ともすれば大きく上げそうな声は、自分の手を噛んで抑えるも、止むことはない。]
(-140) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[騒動の中心地は、時とともに移動する。 そろそろ、裏へ逃げてくる輩も増えてきた。]
……ほぅら来た。
袋小路クン、灯りをこちらへ向けておいてくれないかい。 そう、難を逃れてきた彼らに、ボクがよぉ~く見えるようにねぇ。
[槍を構え、静かに笑む。 だがそのなか、爛々と光る双眸だけは、名の通り、狼のそれ。]
(38) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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誠撰組副長、薬袋狼。
苦痛を味わいたくない者は、此方へ向かってくるといい。
[夜闇に浮かぶ灯りの中、浅葱の羽織がよく映える。 それを彩る緋桜も、また一段と。
早速一人、刀を抜いて向かってきたが、その刃が届くより先に、槍の穂先が頸を掻いた。 どしゃりと血濡れた土の上に倒れた男の背後から、またひとり、維新志士が向かってくる。 今度は突きを、やはり頸にくれてやった。]
嗚呼、嫌だねぇ、争い事は。
[だから、早く終わらせてやろう。 腹を刺してもすぐには死ねないだろうから、こうして、常に頸を狙う。 これが、薬袋なりの慈悲。*]
(39) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[熱に浮かされ始め、いよいよ夜風が涼しい。]
そ まくん、障子、 閉め、
[開け放たれたままの障子>>1:307 。 いくら奥まったところにあるとはいえあまり大きな声を上げれば他の人間に聞こえてしまうかもしれない。 何故、話を聞いたときに閉めなかったのだろうと、後悔が過ぎった。]
ぅん……んん ぐっ ぷは、 ぁ、な、なに、
[意識を他所に向けたのは一瞬、しかしその間に相馬の行った所作には気を配っておらず、急に口の中に何かを流し込まれた。 今までと違う口づけに、思わずそれを飲み込んでしまえば、花の蜜のように甘い香りが咥内に広がり、鼻腔を擽る]
これは……おかし?
[甘いものと言えば、金平糖だろうか、それとも飴か。 なんでまたこんな時に、と疑問に思っていれば徐々に、変化が訪れる]
(-141) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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ひ……っ、 !!
[内側からぞくりと、恐怖に似た快楽が湧き上がる。 布が少し触れただけなのに、鋭利な刃物に触れたかのように、びくりと体が反応する。]
ぅ、 なに、なんですか、これ……っ あ、ぅ うう、
[呼吸が荒くなるのは、ただの苦しさの所為ではない。 ずくずくと体の底が疼いている。 特に何もしていないのに花芯が顕著に反応をしているのがわかってしまい、羞恥に顔を覆う。]
あ、あ、こんな、や、 ぁ……っ なんとか、して、っ さ…!
[体内に流し込まれた何か、きっと一服盛られた。 にんまりと笑う相馬の顔を、抗い難い感覚に身を捩じらせながら、涙で滲む目が睨むが、そこに迫力など皆無だろう。*]
(-142) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[咆哮を上げ、もんどりうって倒れる赤い手拭いを巻いた黒狼。 傷を負わせた確かな手ごたえに、武器が有効だとわかれば安堵するが。 まだ油断はできない。
腰の太刀を引き抜き、振り上げる。 狙うは、赤い手拭を巻いた首の付け根。
京を騒がす獣に、止めを。]
………… ゴト、
[鈍い音と共に、黒狼の頭が胴体から落ちる。 最後にか細い声をあげ、動かなくなった。*]
(40) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[隣に杉田が座る気配に、むむむと寝言を言いながら目を開けて。 もそもそ擦り寄り、寄りかかると満足げに息を吐く。 相手がすっぱいみかんに悶えてるなど知らぬこと。
杉田がめいっぱい持ってた分だろうか。 堕ちてた葉書を一枚手にして、ぽやりとした声で寝ぼけつつ読み上げる]
……「みなさん、下着は何を穿いてるのでしょうか、やはり褌なのでしょうか。参考までに教えてください」……?
[読者の声を読み上げたあと、小首を傾いで。 おこたに乗ったみかんへ、己も手を伸ばす。 ちなみに手に取ったのは3
1.甘い蜜柑 2.酸っぱい蜜柑 3.カラーひよこ]
(+5) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[目立つ副長を避け、闇に逃げようとする者があれば、そこには、精鋭隊士が待ち構えていることだろう。 あちらから、こちらから、肉を斬る音と悲鳴が聞こえる。]
槍振れば
緋桜花弁
宵に散る
[散らして、纏って。 それは、山田屋に血腥く冷たい静寂が訪れるまで続くのだろう。*]
(41) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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/* 駆け足で好きに動いてしまったけど、 受け取り違えあったりしたらごめんね、萬五郎……!睦!
この後人に戻ったとこまで描写して、 討ち入り面子との合流は、もう屯所でいいかな。
(-143) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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食えるかッ!!!
[くわっ。 目が覚めた]
(+6) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[息を詰めていたせいか、弾む呼吸。 道化の真似事はお気に召したようで、薬袋の手で乱される髪。 首を振って整えようとしたが、汗で肌に張り付くだけだった。
両の手は、今は畳の上に。 背につかれた掌にびくりと腰を跳ねさせ、意図せず宛がわれた熱に孔を押し付ける形になってしまった。 ぬるつく切っ先がいつ突き立てられるのかと息を細かく吐き。 だが遊んでいるのか、谷間を滑り、押し付けられては離される熱に乱れる呼吸がついていかない。
丁字油のせいで中が熱を持ち、疼きが全身を駆け巡る。]
薬袋さん、あんまり、遊ばんでくださいよ。 早く出したいんじゃないんです?
[孔の縁肉を押しやるだけの動きに掠れた声で抗議した。 こんなこと、早く終わらせてしまいたいとの一心で、嫌々ながらも売女のように下肢を擦り付け、薬袋に媚びる。]
……ひっ、あ゙…──! ン、ぅ……あいかわらず、でか……
[突如、一瞬止まった動き。 戯れの範疇かと思えば、一気に押し込まれた楔の衝撃から、圧迫感から逃れようと悲鳴を上げ、頭を振る。 ぎちりと肉に埋まった雄はまだ半分程だったが、それだけでも脈打つ体積は凶悪と呼ぶに値する。 いつ激しく揺さぶられてもいいように、無理矢理に息を吐いては孔の緊張を緩めることに必死だった。]
(-144) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[唇から覗く赤い舌に目を奪われて。 それからそらそうとして和樹の瞳に囚われる。
間近にした、和樹の顔に、欲情が滲む瞳をほそめ。 赤く染まった頬を撫でる手は、やさしく触れて。
自然と距離を詰めようとして―― かすれた声と、あたりに響いた鳥の声に、我に返り。 ばっと後ずさって距離をとる]
っ! そ、そんなに、ひどくはなさそうだな。
[なにもなかったかのように、口にするけれど。 顔が赤くなっていることは否定できない*]
(-145) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[>>3:+15大口を開ける相馬の顔は、どこか童子染みている。 否、童子どころか、まるで餌を待つ雛鳥を連想させる。]
なんというか…………信天翁ですね。 [別の鳥の名を口にするが、信天翁の由来は簡単に人の手に捕まったからだとかなんだとか。 ある意味、運動音痴の猫屋敷に捕まったのなら間違いでもないのかもしれないが、猫は鳥を狙うから、捕まるべくして捕まったとも言える。
閑話休題。 蜜柑を相馬の口にひと房運ぶ。]
まだ口を閉じてはいけませんよ。
[二房、三房。 いったいこの大口にどれだけ入るのか。 相馬が耐えられなくなるか、手元の蜜柑がなくなるまで餌運びは続いた。]
(+7) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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/* こないだもちさんとぶったんにも言われたんだが、左右問わず、なんでかデカいことにされる謎。
いぁ小さいよか全然いいんだけどさぁwwwwwwwwwwwww
(-146) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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[そんなことをしている間に座談会の会場に来客がいた。>>+0>>+1 しかし相馬の口の中に蜜柑を詰める事に夢中な猫屋敷は、この時点では杉田の存在には一匁も気づいていない。]
おや。班帝君、いつのまに。
[>>+1すぴーと言う寝息が聞こえてようやく気づいて声をかけるが、眠っているようだった。
その頭の上に、蜜柑を1個ほど乗っけてみたが、ぺしぺしと机を叩く仕草によってごろごろと机に散らばった。]
……瞬間接着剤ってどこでしたっけ。
[ちーと、だめ、絶対。]
(+8) 2015/03/04(Wed) 23時半頃
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/* 折角いい反応くれるのに、北狼さんの発想が貧困過ぎて、あんまりいたぶってあげられない哀しみツラミ。
(-147) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[百目鬼>>36の突きの鋭さは知っている。 狼から離れすぎず、槍働きの邪魔はせず。 そういった位置取りを頭の隅に置きながら、狼の注意をひきつける]
――っ!
[百目鬼が間に合わなければ飛び掛ってくる狼を刀で防ぐように構え。
けれど組頭の鋭い一撃>>40に、咆哮が響く。 倒れた狼へと、最後の一撃を与える様子を見守り]
(42) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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……獣騒ぎ、これで収まりますか。
[胴と首が離れ、息絶えた様子にほっと吐息を零し。
――けれど、その安堵はすぐに消え去ってしまった]
[目の前で倒されたのは確かに大柄の、黒い狼だったはず。
けれど、その身体から黒い毛が薄れ。 狼の四肢が、人の手に、足に変わっていく。
そして――]
杉田……っ
[切り離された頭部。
鋭い牙があった、狼の顔が。
見慣れた、気の良い隊士へと変貌していく。
その様子に、睦の顔からは血の気が引いた*]
(43) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[こちらを覗き込む睦の瞳に目を遣れば、 何だろう、それがどこか熱を帯びているように見えて 余計に鼓動が加速した。
軽く頬を撫でられて、僅かに体が跳ねる。 それでもじっと彼の方を見たまま、動けない。 まるで吸い寄せられるように 彼の方へと手を伸ばしかけて、―――]
っ!!!
[頃合いを計ったように、辺りに鳥の声が響く。 はっと我に返ったように睦が飛びのいて、 どこか赤らんだ顔で慌てているのが目に入っても、 暫くは言葉を発せないままだった。]
(-148) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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おい、大丈夫か? 睦。
[黒狼の最後を見届ければ、切れる緊張の糸。 肩で息をつき、太刀の血糊を拭きとって鞘に納めれば、 阿見泰へと駆け寄った。>>43]
収まってくれるといいがな。 ……しかし、まぁ。なんだ。 意外と呆気なかったな。
[こうもあっさり、片が付くものなのか。>>3:108 拍子抜けの気分にもなりつつ、獣に貪られた屍体を検分する。 無残に首を噛み千切られ。 内臓を貪られてはいたが、血と恐怖に強張った顔はどうにか形が残っているか。 役人を呼び、身元を確認させねばなるまい。
ここがどこか周囲を見回せば。 祭で賑わう表通りから少し離れた場所で、今の今まで通りかかる者がいなかったのも頷けた。]
(44) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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さてと。獣の方はどうするかね。 やっぱそっちも役人に────…… っ、
[仲間を呼ぶ阿見泰の声。>>43 杉田を見つけたのかと振り返り、言葉を失う。 先程、斬り落とした獣の首が形を変えていた。
人の。それも、よく見知った隊士の顔に。 槍が突きたてられたままだった黒い毛並みの巨躯も、 同様に変化を遂げていて。
言葉を失い、掌で口許を覆って立ち尽くす。 赤い手拭いが、絡む首を失ってぽたりと地に落ちた。]
(45) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[班帝 は 仲間 を 呼んだ▽ >>+2さっきの仕草によって炬燵に人口が増える。]
誰かと思えば杉田君。 いきなりですが、茶箪笥に入れていた私専用の茶葉、量が減っていたんですよ。 不思議ですよね、あれほど勝手に手をつけるなと言い置いていたのに。 一体誰なんでしょうねぇ、勝手に持って行った方は。 あれ高かったんですよ、ここだけの話、お客様や局長、副長にお出しするものよりも値を掛けていましてね。
[邂逅直後、原作で起きた不思議な出来事をねちねちと>>3:17。 まあ、過ぎたことだから水に流そう。 杉田なだけに。ってやかましいわ。]
(+9) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[ここまでの全ての符号が示す先。
事切れた黒狼が、杉田そのものであったことは 揺るぎようもなかった。*]
(46) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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これ萬五郎全裸…えろい
(-149) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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――――え、あ、そ、そう。 たっ、たいしたことねぇよ、んなもん。 つばつけときゃあ治るし?
[ひっくり返った声で視線を逸らして答えるも、 自分が何を言っているのか、よく分かっていない。
信じられない。 真っ赤な顔のまま、片手で口を覆ってぶつぶつと呟く。 今、自分はあのまま口を吸われたい、と思ったのだ。 他の誰でもない、睦に。
その、何というか、 若い体が僅かに反応を示しているのが何よりの証拠で。 それが何より信じられない。]
………っ
[気まずい思いのまま、もそもそと蹲る様にして押し黙る*]
(-151) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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しまった、今のタイミングで赤ログ書いときゃ良かった 仕事疲れが尾を引いてて一個しかこなせそうにないなー
(-150) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[左手に照明具を持ち、後は突入の命を待つまで。 戸が叩かれ、切り捨てられる店主。>>19 一拍遅れた突撃の命に続き、組頭の号が轟いた。>>24
戦いは、最初の一瞬で決まる。 怯めば、躊躇えば、死に片足を突っ込んだも同然。
残るは技量だが、若き剣豪に咄嗟に太刀打ち出来る者はおらず。 切り落とされ、舞った首をひょいと避ければ耳に刺さる悲鳴。 うっかり生首を受け止め、狼狽える平隊士の肩をぽんと叩いた。]
そこで突っ立っていられると邪魔だ。 転ぶと危ないから、死体を端に寄せといてくれ。
[さらりと無茶な要求を口にし、薄闇を照らしながら奥へ、奥へ。
二階の方には別の隊士が灯りを持っていく手筈となっている。 どちらかといえば、危険なのは手負いの者が集まる裏庭の方。
血に酔った声はいつもなら班帝のものだけだが、 今宵は随分とあちらこちらから聞こえるものだ。]
(47) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[戸惑うことばかりだ。 例えば、慣れてる感じだったらぶちギレてるなんて言われることとか、同じ男に身体、それも男であることを示す屹立を撫でられ、あまつさえ片方の胸の尖りを舐められて]
……っせぇな、……どうせ、遊んでくれる女なんていねぇよ……ッ、ぁ!
[濡れたざらりとした舌の感触。女でもあるまいし、胸の飾りを舐められて班帝の手の中にあるものが、そうして己の声が、確かに甘く震えて感じていることを示してしまう。
与えられるものに内心でほんの少し怯えに似た落ち着かなさを覚えても、それを嫌だとは思えなかった。 恋とは、こんなにも戸惑うことが多いものなのか。 そう思いながら、童貞かと問う笑い声に恥じる朱を頬に浮かせながら、頷いてみせる。
それもきっと、問いかけた男の征服欲を満たし、喜びも増やしてしまうことになるのだろうけど]
(-152) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[>>+3杉田が相馬に対して言いたい事がありそうだが、特に何も言わなかった。]
これ、阿蘭陀のご婦人が着用されるどれすなるものです。 杉田君もいかがですか、欲しいのでしたらご用意させますよ。
[勿論金は取りますとも。
ひらひらの絹を合わせたどれす。 袖口が謎のふくらみを持っており、腰周りはきゅ、っと仕舞っており体格がよくわかる。 それになんと言っても足。膝上で途切れた布の筒から、二本の足があられもなく伸びている。が、今は座っているからそこまでは見えないだろう]
相馬君、君、その下に何か着けてますか。
[>>+5読み上げられた質問に、猫屋敷は相馬を見る。 いつもの格好ならともかく、今ではどんな状態なのか。
座る相馬のすかあとから伸びる足。 炬燵の布団の下から、そろりと太ももを撫ぜた。*]
(+10) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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はっぁ、……やめ……ッ、音、立て…ン、な……!
[班帝がぬめりを帯びた先端に親指を這わせ、円を描くように弄ってくる。 弄られた箇所から全身に甘く激しい痺れが行き渡る錯覚に身を震わせながら、わざと立てていると判るはしたない音に抗議を上げた。 元はといえば、己の雄の反応だというのに。
そんな抗議をしながらも、それでも素直に唇から快楽を示す声は出してやる。 望まれたならば、仕方がない。
それに与えられる官能に洩れてしまう嬌声は、そうそう我慢出来るものではなかったから]
(-153) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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はっははは! キミが商売敵となり得るような女郎なら、それは是非一度、会ってみたいものだねぇ!
[そんな女相手なら勃つかもしれないと、声を出して笑ってしまった。
それにしても、こうして何度も見ていると、袋小路の手つきも大分慣れてきたものだ。 試しに自分で解してみろと、初めて命じた時には、こうも器用にはいかず、漸く支度が整う頃には、こちらがすっかり萎えてしまっていたものだが。
……無論その後、罰だと言って木刀並べた上に正座させ、再び奉仕させたのだが。]
(-154) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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そうだねぇ…… けれど、折角の愉しみを、そうすぐに終わらせてしまっては、勿体無いとは思わないかい?
[袋小路からすれば、一刻も早く終わらせたいのだろう。 擦り付けられる下肢は、媚を売っているようでいて、嫌々ながらというのが滲んでいる。 だが、それがいい。 恥辱に堪える姿は、それだけで、情欲を掻き立てるというもの。
そして、散々焦らし、突き立てた時の反応は、いつ見ても本当に心地良い。]
は、は……。 キミが強く締め付け過ぎているだけじゃぁないのかなぁ?
[狭い通路に捩じ込んだ欲望は、脈打ち、痺れるような熱を全身に送り込んでくる。 軽く詰まった息をゆるく吐き出し、強すぎる刺激を逃して。 まずはすべてを埋め込もうと、少しずつ腰を沈める。]
(-155) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[洩らした抗議を聞き入れてもらえなかったのは、ぐちぐちと音を立てて杉田の屹立を扱く班帝の手で理解出来る]
ゃ、あ! ン、く……はぁ……んぅ……ッ
[時折敏感な部分に爪を立てる悪戯には、堪えた中に淫蕩さが滲んだ声を上げてしまう。 爪を立てられる度に、ビクリと背筋を震わせながらきゅっと両目をつぶっていた。
片足を押し付け、班帝自身の昂ぶりを己の肌で感じた時に、思わず荒い吐息で笑みを洩らしたのは、聞いてもらえない抗議の腹いせもあったかもしれない。 押し付けた足で擦り、その刺激を引き金に鼻かかった声が洩れれば、それはひどく耳に心地よく思えた]
……イイんだ?
[開いた双眸で月明かりに浮かぶ顔を間近で見下ろしながら、揶揄するように掠れた声を班帝の耳元に落としてやる。
彼が腰を動かし、熱を押し当ててくれば一瞬だけ困惑に鋭く息を呑んだが、それでも反応してくれたことが嬉しくて、さらに足を揺らして擦ってやる。 反応を示されることに気恥かしさを覚えはするものの、自分がそうさせたのだと思えば、やはり嬉しくなってしまう]
(-156) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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……ぁ、
[そんな喜びも束の間、杉田が溢れさせた先走りを纏う指先を班帝が尻の割れ目に触れてくる。
犯せと言ったのは自分だから、その指が割れ目の奥の窄まりを探り、中を探っても嫌がることはせずに受け入れるつもりだ。
班帝の背に両腕を回し、もしかしたら時折、力なく爪を立て、慣れぬ感覚にずるずると膝を床に落としてしまうかもしれないが]
(-157) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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[あのまま、鳥の声がなければ。 掠れた声に誘われるまま、唇を重ねていたかもしれない。
間近で感じた吐息に歯止めなんてものは消え去っていて。
このままでは、いられないかもしれないという思いにため息を零す。
くしゃりと前髪を書き上げて、なにもなかったかのように和樹へと視線を向け]
お、おう。 気ぃつけて食えよ、な。
[唾をつけてやろうか、という言葉を喉元で押し返しながら頷く。 うずくまる様子に、やはり嫌がられたかもしれん、と内心びくびくしながら。
ぷすぷすと煙をあげはじめた魚を焚き火から救出する。 あとはどことなくぎこちないまま、焼き魚を和樹へと差し出し。
腹が膨れても、空気が変わらなければ、帰ろうかといってみる**]
(-158) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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/*墓ログでも祀ちゃん可愛い。
(-159) 2015/03/05(Thu) 00時頃
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/* 気分は見せ付けてやろうぜ!!!
ご飯とお風呂と相馬君ならもちろん相馬君です。 ああでも一緒にお風呂も捨て難いですね。ええ。
相馬君のロールが綺麗なのでああでもないこうでもないと雰囲気ぶち壊さないようにこねくりまわしておりますよ…! 読むたびに猫屋敷くんは愛されてるなぁと感じております(自惚れ)
あと相馬君が尊すぎて突き放したりとかそういう系の酷いことできない>///< この猫屋敷、いつもの百倍以上デレデレしてますwwww
(-160) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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はい、引っ掛けただけです。
[とはいえ獣の爪だ。 肉をえぐっていっているために、流れる血はそうそうとまらなくて。
獣につきたてることもなかった刀を腰に戻し。 手で傷口を押さえている]
……百目鬼さん…… これは、役人、に、いうん、ですか……
[言って、信じてもらえるのか。 いま、目の前で杉田へかわったのが、狼の姿だった、なんて。
杉田の血にまみれて、より赤黒くなった手ぬぐいが地に落ちている。
目の前で見たというのに、いまだに信じられない、それを。 ただ、みつめていた**]
(48) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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/* >>43 俺の身体がいい感じにバラされてるヽ(・∀・)ノ
(-161) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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/* しかしこれ百目鬼さんすまねぇとなるルートでして……。
(-162) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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[深くまで熱を埋め込んだまま、暫くは、馴染ませるようにじっとしていたが]
さぁて。 いい声で啼いておくれよ、袋小路クン。
[背についていた手が、腰を強く掴む。 それだけで、袋小路は大体察するだろうか。]
……ッ ふ!
[揺さぶりに、いたわりなど微塵もないのは、いつものこと。 己の、歪んでいると自覚のある性癖を満たすことが目的であり、袋小路に快楽を与えてやることは二の次、せいぜい副産物程度にしか考えていない。 血を流させてしまったことは、一度や二度では済まない。]
(-163) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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[号令を合図に他の隊士たちもわっと中になだれ込む。 暫く一階で降りてくる連中と乱闘を繰り広げていたが、 程なくしてそれが途切れ。 志方に声をかけられればひとつ頷いた]
――承知しました。
[自身も懐紙で血脂を拭い 二階に赴こうとする副長の後ろに続く。
上から降りて来た敵方の斬撃を志方が躱し、 脇腹に刀を突き入れて突き落とす。>>33 階段から落ちる男を一瞥し。 1階から追って来ようとする敵方の顔目がけて一撃蹴りを入れる。
足場に注意しながら2階へと駆け入った。**]
(49) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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[二階に上がり、奥の一室まで進めば蝋燭が消され闇の中。 衾は開け放ち、少しでも光が差し込むように。 提灯を置かせ、光源の確保を。
開けた傍から志士の一人が斬りかかってきたが、 精鋭がその刀を受ける。 屋根から下へと逃げる者共は、構う事――]
!
[月光に照らされた一人。 その顔は、人相書きで見覚えがあった。
桂には劣るが名の知れた長州志士。]
和、手前らに此処は任せた。
[戸から出る者も多ければ、屋根から下りて 逃げ果せようとする者も少なくない。
万に一度でも取り逃がしては、ならない。 隣の部屋に移り、一太刀ニ太刀で虫籠窓を打ち壊し。 上体を割り込ませ、屋根へと移る。]
(50) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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[逃げるつもりかと思っていた男は、そこに佇んでいた。]
なンだよ、急いで損したぜ。
[瓦の上は足場も悪い。 凹凸が気になるが、注意を要するのは彼方も同じ。]
『あんたが志方歳政か。 どれ、―――先程から局長の顔が見えないなぁ、』
そんなに会いたかったのか?うちの大黒柱によ。 ・・・冥土の土産にしてやれねェのが気の毒だ。
誠撰組副長、志方 歳政。 代わりに俺の顔を覚えて死んで逝きな。
[まるで合戦の侍か何かのようだ。 刀を振るう事に名を名乗るなんて、馬鹿馬鹿しい。 心底ではそう思っているが、相手方の余裕が気になる。
何故、待ち伏せていたのか。 何故、飛び出るまで斬りかかって来ないのか。 貼り付けている笑みは、何を暗示しているのか。]
(51) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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『クックック・・・ 先の長州にとってあんたらが最も邪魔にならないように 局長サンには会っておきたかったんだがな。 まぁ、他の獣が内から食い破って喰ってくれるかね、――いずれ、』
[獣? 屯所に詰めている局長の顔が頭に過る。 いや、それよりも――]
獣を飼い慣らしてンのか、長州の賊は。 まるで見世物小屋じゃねェか。
[長州が獣騒動に噛んでいる? 斬る前にその真相を聞き出せればいい、 向けた刀が僅かに下がった、その一瞬。]
(52) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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――――こういう事だよ!!
[吠えた声色は、途中で獣の咆哮と変わる。 衣を散らし、飛び込んで来たのは黒毛の狼。]
ッ!
[疾い、 人間の動きでは無い。
勢いに構えは押され、どうと瓦の上へ僵れ込む。 獣の口を押さえていた刀がミシリと音を立てた。]
2015/03/05(Thu) 00時半頃
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『――――こういう事だよ!! 』
[吠えた声色は、途中で獣の咆哮と変わる。 衣を散らし、飛び込んで来たのは黒毛の狼。]
ッ!
[疾い、 人間の動きでは無い。
勢いに構えは押され、どうと瓦の上へ僵れ込む。 獣の口を押さえていた刀がミシリと音を立てた。]
(53) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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くッ……
[なんて莫迦力だ。 速さだけではない、肩は抑え込まれ、膝で腹を打ってもびくともしない
抓が両肩を縫い付け、痛みが走る。 単独ではけして歯が立たない相手、狼、――そしてそれは、 亡き縫田もまた、志方一人では斬れぬ男だった。
冷や汗が滲む。 ぐっと力を込めている柄に、震えが混じる。]
、 明ちゃん… っ
[此処に居ない男の名を呼んだ。 志半ばで死んでしまうのなら、せめて信を預ける男に一目**]
(54) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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蜜柑すっぱい、初恋の甘酸っぱさなんて全然ないよ、ただ酸っぱさしかないよ……。
[ブツクサ。]
[そう悶えていれば、隣に座っていた班帝がなんぞ寝言を言って目を開けた>>+5。 それに気づかずまだ悶え、擦り寄ってくる可愛さも、寄りかかってきては満足げに息吐く顔の可愛さも見逃していた。 けれど相手の体重を受けて、嫌がる素振りは見せない]
俺は、褌……。 そういや原作者にアタックしたところ、手拭いと同じ赤褌巻いている設定もあったけど、シリアスすぎてボツネタになったとかの情報があるとかなんだとか。 すっぱい……。
[班帝が拾い、読み上げた質問には卓に突っ伏したまま答えた。 蜜柑の酸っぱさは、未だ口の中に残って消えてくれません]
(+11) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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おれは百目鬼が助けてくれなかったら一撃でしぬぞ!!
(-164) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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/* !? 一瞬歳さん更新で死んでしまうんかと思ってびっくりしたじゃないかwww
(-165) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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[そんな酸っぱさに悶える前。 猫屋敷との邂逅直後に痛い腹を探られる>>+9。
ギクーンという擬音が判りやすく周囲に描かれただろうか]
死んじまったんで関係ねぇです、とても関係ねぇです! ねぇっすが、あの美味いお茶どうしても飲みたかったんですよ! 俺あっけなく死んじまったじゃないですか、その餞に美味い茶ぁ飲ませてくれたっていう演出です、死亡フラグです、俺悪くねぇです! いやぁ、でも久々に美味い茶飲めました。 ご馳走さまです。 ず び ば ぜ んッッッッ!
[色々大声を放ち、冷や汗垂らしながら苦笑いして。 最後に深々謝った]
(+12) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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………ん、大丈夫だ、
[睦の言葉に小さく答えて、もそもそ魚を頬張った。
この熱を悟られたくはなかったから、 何とかひいてくれるよう願うのが精いっぱいで、 睦の方も明らかに動揺している様子に気づけない。]
……―――信じらんねぇ、
[一つ溜息をついて、そんな風にぼそりと零した。 その後も手渡されるまま魚を頬張ったが、 どこかぎこちない空気は続いたままだった。 帰ろうか、と促されれば特に反対もしなかったことだろう**]
(-166) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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─ 数日後 ─
局長、これを────
[それは、相馬雲雀の処罰が決まった夜のこと。 彼より預けられた書簡は、望み通り、局長の元へと届けられた。>>2:110>>2:111>>2:112>>2:113>>2:114
執行までは、どれ程の猶予があるのだったか。
手紙を読む局長の顔は────……………*]
(55) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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[深々謝った杉田は知らない、相手が杉田なだけに猫屋敷が過ぎたことだと水に流していることに。
ちなみに相馬が着ている奇天烈な衣装を、己も着るかと猫屋敷に問われれば>>+10]
はいぃぃぃぃぃ!? いやいや、それ誰も得しねぇですから。 猫屋敷さんが着た方が得しますから。
[でかい両手をぶんぶん振って、丁重? にお断りした。
そうして蜜柑の酸っぱさに悶えていた杉田は、隣の班帝が叫んだこと>>+6で顔を上げたとか。**]
(+13) 2015/03/05(Thu) 00時半頃
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/* ヤダ、かわいいっ/// めっさ俺の好みです、是非これを着たい!(
すみません、あと15分で着席っw
(-168) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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/* 寝落ち危機が見えたので、大人しく退散しますね。とご報告。 明日からは夜のみです、と追記しつつ。 筆が遅くていつもご迷惑おかけして、申し訳ないです…!(祀ちゃんを心の中でめいっぱい愛でつつ、深々謝罪)。
(-169) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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や、だ。
[音をたてるなと言われても知らぬ顔。 童貞だと返事をもらったことで、余計に手は調子づいていく。 女とやるのと同じ快楽を与えても意味がない。 なかったことになどされないよう、羞恥を与え、誰にこんなはしたない姿を見せてるのかを記憶に刷り込んでやる。
爪を立て、甘い痛みを与えれば圧し殺した声が少し声量を増して。 それだけで背筋を走るぞくりとしたものに、思わず少し笑い声を立てた。
こいつを女になんか勃たないようにしてやりたい。 独占欲滲む思考で、胸の尖りに歯をたてた]
(-170) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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|
[掠れた艶っぽい声が耳に触れ それだけで、押し上げられてた雄が実に素直に反応した。 なにやら屈辱的な気分にむくれておく]
うっせ……ンッ、
[さらに足を揺らされ、刺激を加えられて思わず腰に添えてた手で彼にしがみつき。 鼻にかかった声を下唇を噛んで、圧し殺した。
そのまま、少しばかり悪戯めいた気持ちで割れ目に指を触れさせれば。 小さな声をあげた杉田からの抵抗はなかったため、誉めるように首筋に唇を落としておいた]
ちょびっと痛いかも、な
[先にゴメンと謝っておいて。 窄まりに、中指の先をゆっくりと押し入れた]
(-171) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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[奥まで入れば、押し広げるために動かして。 頃合いを見て、もう一本押し込む。 二本でくちくちと広げれば、慣れてない孔が抵抗を示した。
引き裂きたいくらいの凶悪な気持ちを抑え、バカみたいに丁寧に慣らしていく。 一応、男をこちらの我儘に付き合わせてるのだから、痛みなくしてやろうという斜め上の気遣いだ。
気を散らさせるように、前にも触れて。 力のこもらない爪が背中に立つのが、妙に可愛くて口を彼の口へ近付けた]
ん、
[先程塗り付けた血を舐めとれば、鉄錆の味にぞくんと興奮が増す]
(-172) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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/* 遅くまでありがとう!出現時間の件も了解しました! というか、こちらこそアホみたいに筆が遅くて申し訳なく……! そして文章力と左力が足りてなくて申し訳なく……!!(左とは…と悩み、もう百合ホモだ!と開き直ったところです)
また明日もよろしくお願いしますー。
(-173) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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俺は……悩んだ挙げ句、もう褌の脱がし方とか分かんないし穿いてないでいいじゃん!ってなったけど、さすがにギャグになるからやめたって……
[むにゃむにゃ言いながら、杉田にすり寄ってたのはヒヨコを手に取る前のこと。
人は笑いながら斬れるけど、さすがに可愛いヒヨコを頭からバリムシャする趣味はない。 ランダムの神様の采配にツッコミを入れて、そっとヒヨコを籠に戻しておく。 ピヨピヨ]
あ。
[それから、ふと思い出したように 杉田の方を向いて]
ちなみに、俺が得する。
[>>+13着るべきだ、と言わんばかりに、頷いた]
(+14) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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[会わせたとして、結果がどうなるかは大抵検討が付く。 殊更機嫌良く笑い飛ばす薬袋を一睨し、緩く目を伏せた。
以前似たようなことがあった時、様子を見に来た店の者に見せつけてしまおうか、と囁かれた恨みはまだ根深く残っている。
それに、万が一中断されれば辛いのはこちらの方。 屯所に戻り、火の点いた体を隠しながら薬袋の部屋に向かわねばならないなど、苦行以外の何物でもない。 木刀の上に正座させ、奉仕させたりなど、鬼よりも鬼に近い。]
愉しみ、を…引き延ばしすぎて、中途半端な所、っ……で、 時間に、邪魔される方が…っく、勿体ないと思いますけど。 違います、かね。
[喋ると中に収まった凶器を締め付け、息苦しさに呻く。 途切れ途切れながらも反論を紡ぐのは、眼前に屈した訳ではないと薬袋に告げるよりも、自分に言い聞かせるために。 悪趣味、と無意識に溢れた呟きは、存外大きく部屋に響き。]
女じゃあるまいし、締めるなとは、……無茶なことを。 うぐ……、ふ、っぅ、 …あっ、
[恐らくは、女でも受け入れるのには難儀する質量。 動く前から脳天が痺れ、背に掠めた吐息にきゅう、と中の雄を締め付けたせいでまた苦しむ羽目になった。
残りの半分を断続的に突き立てられる度、畳にきつく爪を立てては押し広げられる肉の感覚に肌を淡く染めていく。 まだ一息に貫かないだけ、今日は優しいと感じるとは重症だ。]
(-174) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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[根本まで入り込んだ熱の形に秘肉が歪む。 じっとしている合間に息を整えようとしたが、現実は非情だ。]
待っ、薬袋さん、まだ早──っ!!
[腰を掴まれた手に、落とされた言葉に。 ざあ、と血の気が引いた音が聞こえ、慌てて制止をかけるが。]
ひ、ぁぐ……っ、薬袋さ、 うあ゙っ、あ、 やめ、くるし…
[ずるりと抜けた逸物がまた突き立てられ、目の裏で星が散る。 下に聞こえる、と声を抑えようにも上手くいかず、口を塞ぐための手も自重を支える以上のことは出来ない。 容赦なく揺さぶられる体は突いた腕を折らぬようにするだけでも辛く、労りの欠片もなく何度も深く穿たれる内部。 油のお陰で切れることはなかったが、擦れる膝が痛みを訴えた。
畳に落ちる水音は涙か、汗か、先走りか──…その全てか。]
(-175) 2015/03/05(Thu) 01時頃
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[裏から逃げようとする輩を追い立てる形で裏庭に到着する。 血飛沫は避けたつもりだったが、隊服にも点々と散る赤。]
お疲れ様です、と。 ……俺は薬袋さんの照明係じゃないんですけどねぇ。
[合流するなり、何とも暢気な口振りに、はぁと溜め息を。>>38 中から外に出ようとした敵の顔に、絞った光で目眩ましをするつもりだったが、副長直々の命とあらば従うしかない。 向ける灯りは、緋桜を皎皎と夜闇に照らす。]
(56) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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[さて、あの名乗りを理解した者がどれだけいるやら。>>39
傷を負い、死ぬくらいなら道連れをと突っ込む男。 我を忘れて無闇矢鱈に刀を振り回すだけの男。 二階から落ちてきたのか、突き落とされたのか分からぬ男。
誰も彼も、首を薙がれて動きを止めていった。]
そうですねぇ。 これだけ血腥いと、暫く体に染みついちまう。
[いけしゃあしゃあと争いが嫌だと嘯く薬袋。 棒読み気味に答えてやりながら、顔に跳ねた血を拭う。 常に頸を狙う腕は正確で、無慈悲で、 安らかな死を与えるという面では、誰よりも仏だった。*]
(57) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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二時までは頑張りたいがどうかな…
(-176) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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/* じゃあ相馬くんはそれを来て夜這いに来たことにしましょう!wwww
猫屋敷を処女にすべきか非処女にすべきか悩ましいw
(-177) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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[この期に及んでも、袋小路はまだ反論を紡いでくる。 それがおかしくて堪らない。 だからこうして、また甚振り構うのだと、果たして袋小路は気付いているのかいないのか。]
まだ、早い……?
おかしい、ねぇ。 ボクはさっき、キミの……口から「愉しみを引き延ばして時間に邪魔される方が勿体無い」と、聞いたのだ……けれど?
[それを尊重したまでのことだと、荒い息とともに袋小路の耳に流し込む。 揺さぶりは荒く、肉を打ち付ける高い音が、室内に気味良く響いた。]
……っは……袋小路、クン……
もっと、艶っぽく……啼けないもの、かなぁ……ッ!
[くつくつと、からかうように喉を鳴らしはするものの、女のような甘い嬌声など、もとより求めてなどいない。 苦悶に満ちた、堪えるような呻きこそ、情欲煽る糧となる。 もっと厭え、もっと欲しろ、己の感情に苛まれろと言うかのように、手加減なく揺さぶり刳り、戯れに袋小路の逸物へと手を伸ばしてやれば、先端に、ぬるりとした体液を感じ取った。]
………出したいのかい?
[荒い行為とは似つかわしくない、優しい声色で。 耳元に囁きかけつつ。 先走りに濡れた竿を、ゆるゆると扱いてやる。
先に達すれば仕置が待っていることくらい、袋小路は、もう学んでいるだろうか。 尤も此方も、そう長くは保たないだろうけれど**]
(-178) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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/* さて今夜はひとまずこの辺りで〆させてもらうよ。 このあと、頑張って耐えるか仕置きされたいかは、キミ次第ということにしておこう。
……なぁに、親切にも金束子を用意してくれた礼だよ。
いやぁいい反応をくれるから、もっと念入りにいたぶってあげたいのだけれど、何せ中の人の発想が貧困でねぇ。 なんとも勿体無い話だよ**
(-179) 2015/03/05(Thu) 01時半頃
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/* とりあえず薬袋さんが落ちたからこの隙にごろごろしとこう。 やだもう鬼畜格好いい。 金束子根に持たれた!(ごろごろ)
なんというか、本当に鳩打ちが申し訳なくなってくる。 今の箱はまさしくただの箱状態でなんともはや。
(-180) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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─ とある悪戯、その先にて ─
[ふわふら。ゆらゆら。 覚醒しきらない意識、その向こう。 悪戯や、色仕掛けをされにているとは猫屋敷は思い至らず。
ただ、迷子の鳥が気まぐれに舞い込んだ。 それくらいの感覚で、己の上に乗る相馬を見ていた。 美しく着飾る鳥が、驚いたように囀りの声を上げるのも、その理由までは深くは考えていない。 考えられなかった。
猫屋敷を驚かせたいなら、もう少し物事を考えられるときにしていれば良かったかもしれない。 今では考える事が少なすぎて、女の服を着た相馬に、違和感が湧かない。]
その服…私が選んだものです。 似合って、然るべき、です。
[抱き込んだ相馬の耳元で、そっと吐息交じりに囁く。 その口ぶりは覚醒してないながらも、やけに自信は篭っていた。]
(-181) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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[背中に施された細かいれゑすの装飾を指先で楽しむ。 どれすは首周りが大きく空いており、回した手を首の方へと滑らせば、相馬の肌に直に触れた。
滑らかな項を指先で優しく擽る。]
? 言われなくとも、見ればわかりますよ……。
[今更自己紹介をされても、それがどうしたのかと、猫屋敷は寝ぼけたような声で返す。
肉体労働は不得手中の不得手だが、頭脳労働に関しては得意としているのは、記憶力の良さがある。 隊士全員の名前は勿論、顔や声、備品に掛かる値段、食器の数、それから自分で飲んでいる毎日の茶葉の残りの量、書棚にある全ての書物の名前、全て空で言える。]
2015/03/05(Thu) 02時頃
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[背中に施された細かいれゑすの装飾を指先で楽しむ。 どれすは首周りが大きく空いており、回した手を首の方へと滑らせば、相馬の肌に直に触れた。
滑らかな項を指先で優しく擽る。]
? 言われなくとも、見ればわかりますよ……。
[今更自己紹介をされても、それがどうしたのかと、猫屋敷は寝ぼけたような声で返す。
肉体労働は不得手中の不得手だが、頭脳労働に関しては得意としているのは、記憶力の良さがある。 隊士全員の名前は勿論、顔や声、備品に掛かる値段、食器の数、それから自分で飲んでいる毎日の茶葉の残りの量、書棚にある書物の名前を、全て空で言える。]
(-182) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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[何故相馬がこのような格好でいるのか、ひとつも考えられないような頼りない意識でも、その記憶能力は生きている。
どれだけ飾りつけようが、その顔を隠さなければ猫屋敷にとっては見破るのは容易いことだ。
今宵は満月。 月明かりの下では、夜の帳も意味を成さない。]
(-183) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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[片手は項を、もう片方は肩甲骨を探る。 もしも飛んできたのなら、羽根はどこにあるのだろう。
秘密を探るように触れていたが、しかし急に相馬が離れようとしたことに気づいて、どれすを掴んで引きとめる。]
この止まり木は、お気に召しませんか。
[やせっぱちの細い枝。 目の前の相馬を留まらせるには、頼りないのだろう。 緩慢な動作で、瞬きを数回繰り返す。
きっと目を閉じれば、このまま夢が終わって朝を迎えてしまう。 名残惜しく思い、夢が醒めない努力を繰り返す。 いよいよ目蓋が開かなくなった所で、声量を上げた相馬の声が響いた。]
いえ…男だと、認識していますが…
[隊士名簿には男と書かれているし、そもそもこの誠撰組に女はいない。 相馬が言いたいのはそういうことではないのに、気が回らない。]
(-184) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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[急に体を押さえつけられて、猫屋敷は息を詰まらせる。 目を開ければ、れゑすがひらり、揺れていた。 腕に絡まるそれが、まるで相馬の自由を奪っているようにも見えた。]
孔雀、 や
[怒気を滲ませた相馬を見上げ、ゆっくり口を開く。 寝起きというか、一服盛られた所為というか。 もとより動かない体は封じられたところで、抵抗はしない。]
オオルリは、雄の方が、美しくて。
[半分以上が寝ている思考で答えるのは、要するに莫迦にしているわけではないという事だが、上手く伝わっているようには思えない。
これでは相馬を女どころか、ただの鳥に見ている節があった。]
(-185) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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……そうまくん? 急に何を言うかと思えば……
[唐突に問われるのは、過去の事。 興味という興味は確かに殆ど無い。 花街に誘われても常に断っているが、稀に断りきれないことだってある。 その時でも、部屋上がった後は作業みたいなものだ。]
抱かれ…… え?
[ぱちり。 閉じるか閉じないかの目蓋はゆっくりと大きく開く。 封じられた手は、しっかりと掴まれて動かない。
これは、夢のはずなのに、手が痛む。 もがいても、足が布団の上を滑るだけ。 息を呑んだ喉がひゅう、と鳴った*]
(-186) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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─ 相馬雲雀処罰の翌日 ─
[薬袋が私的に動かしていた監察方のひとりが、身を潜め、屯所へと戻ったのは、丑の刻を回った頃。]
…………。
分かったよ、有難う。
[縫田暗殺を実行した、あの攘夷志士の行方が掴めた。 何があろうと、この男だけは、己が手で始末をつけなくてはならない。
監察方を下がらせると、ふぅと深く息を吐き出し、窓から、刑罰の執り行われた庭を見た。]
……馬道クンの生きているうちに、ケリを付けたかったねぇ。
[呟きは、夜風に攫われ、消えて…………]
(58) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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[翌朝。 薬袋の姿は、屯所から消えていた。
愛槍と、馬一頭と。 緋桜の羽織も見当たらない。
狼狽える小姓が、部屋で見つけたのだという短冊には
復 緋 追 辿 桜 う る 散 勿 ら れ ば
相変わらずの、よく分からぬ句が綴られていた**]
(59) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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―春月夜―
[淡い月に照らされて、闇夜に仄かに浮かぶ白。 透き通るようなその肌の下、余分なものは一切なく、 指を這わせばはっきりと、目に見えぬ動きを伝えてくる。]
こんな場所なんかに、根を張って。 …水を遣る人がいなければ、どうなることやら。
[呆れたような言葉は、けれど満足げな色を帯びて。
触れる度、細かく震える柊夜の身体。 短く、小さくと抑えられた声が耳を擽る。
―――嗚呼、もっと。もっと。]
(-187) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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障子、ですか? 閉める? ……どうして。
[余計な音を漏らさぬよう、耐えながらの願いには、 ふわりと微笑み、疑問を投げる。]
…ほら。もっと静かにしないと。 聞こえてしまいますよ。 貴方の声が。
[そうして、障子は閉めぬまま。 手を噛み堪える様を見れば、無理矢理その手首を掴み引き剥がす。 両手を抑えてしまえば、口を塞ぐものは何もない。
邪魔物を捌け、甘い蜜を流し込む。 お菓子?との問いも、答えはあながち間違いではなかろう。]
(-188) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/05(Thu) 02時頃
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/* わるい、今日はこの辺りで寝とく。 地上のはフリだが、しんどかったら回収しなくてもどーにかするわ
じゃ、おやすみ**
(-189) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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すぐ、わかりますよ……
[咥内に僅か残った薬液が、自分にも軽い作用を引き起こす。 きっと彼が感じているのは、この数倍もの快楽だろう。]
…ん。っは ぁ、 善い子に、してたから。 ご褒美、です。 ほら、ね?……こうしたら、気持ち良い、でしょう?
[腕の中、びくり、びくりと跳ねる肢体に刺激を重ね。 舌先で薄い胸筋をなぞり、櫻に色付く先端を啄む。
淡く色を乗せた目元を覆う腕を、もう一度掴んで除ける。 彼の柔らかな耳朶を、咥内に含み転がして。]
(-190) 2015/03/05(Thu) 02時頃
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だめ。…隠さ、ないで。 全部、見せる、約束でしょう?
ほら、もっと、 もっと、 声も、聞かせ 、て……?
[教えてやるから受け止めろ。そう言ったはずなのに、 今はただ、相手の全てを暴くこと、そればかりに集中して。
抑えがたい衝動、荒くなる呼気。 囁く言葉は、何処か切なさをも帯びる。]
(-191) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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[突如杉田の周りに、ギクーンと文字が浮かび上がる。>>+12 置かれた食器の乱雑さから杉田にあたりをつけていたが、どうやら正解だったらしい。
杉田の反応がガチだったので、面白さのあまり水に流したことは黙っておいた。 なお、面白いと思っていても猫屋敷の表情はにこりともしない。]
着たいから見ているのかと思っていたのに。 ほら、班帝君は乗り気ですよ。
[>>+14班帝のべき論に、猫屋敷はさっと袖から算盤を取り出した。 ぱちりと珠を動かして見せるのは衣装代]
これくらいですかねぇ…。
[示したのは25両。]
(+15) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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どこ、 …んあぁっ ンん、 ……どこが、いい?
ここ? っはぁ、あ 、 …それとも、ここ?
[触れ合う肌が擦れる度、自身も快楽に小さく啼き。 伸ばした指は、優しく彼の割れ目をこじ開け、ゆっくり中を弄り問う。
羞恥に歪み、涙の滲むその顔が、 ―――嗚呼。堪らなく、愛おしい。]*
(-192) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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大体刀や馬と同じくらいですね。
[武士なら余裕だろう。*]
(+16) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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/* 今夜も 眠れ ない !(ばんばん
(-193) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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/* うああああああああ書いてたらお返事来てた!! なんで怒ってるんだよあの日の雲雀!!
……俺は!!ときめいた!!(ぉぃ
くっそwwwww俺が攻めなのにwwwww そのまま抱かれてしまいたいwwwwwwww
今日はリミットだから寝ますが! 明日!覚えてろよ!!くそう!!wwwww
(-194) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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お高い……
[せめてこれくらいに、と珠を動かして、3両ほどまけてほしいなーって顔をしてみる。 なんといってもこちとら新入り平、給料の不払いもあって、ナマクラ刀を買い換える余裕すらない]
あっ、そうだほら。金は払えないけど、なんか言うことききますよ!ウン!多分!
[なぜそこまでして杉田に着せようとしてるのか。 それは誰にも分からない]
(+17) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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祀は、差額22両の大胆値引き交渉**
2015/03/05(Thu) 02時半頃
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ボリューム配分ができてないのかもわからん。 おやまさんに言われてから気をつけてるつもりではあるんだが…! もうちっとライトに刻んでいくかな
(-195) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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― 某日 屯所 ―
[満月が輝く刻限ともなれば、 荒くれ共が集う平屋敷も静かになるものだ。
常よりは足音も心持ち忍ばせて、廊下を行く。 小姓の先導で辿り着いたのは、これまで幾度か足を運んだ角部屋。]
ああ、ここでいい。 それと今日はもう休んでいいぞ。
なんだ? 俺が見張り番じゃあ心元ないか?
[慌てる小姓をからかって、けらけらと笑い。 用があれば呼ぶ、と一言添えて下がらせた。 それは、呼ばなければ来なくていいという意であり。 小姓の足音が聞こえなくなるのを待って、頭をかく。
己を落ち着かせるように。 ゆっくりと、一呼吸置いて。]
(-196) 2015/03/05(Thu) 02時半頃
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百目鬼です。失礼します。
[廊下で小姓と話す声は聞こえていただろう。 断りを入れ、襖を開ければ舌打ちで出迎えられ。 部屋を曇らせる苦い煙が鼻につき、顔を顰めた。]
うわ。 煙いですよ、障子開けてます?
[滑り込むように室内に入れば、襖を閉め。 半分開いた障子に近づいて手を掛ければ、更に半分程ずらして通気をよくする。
空に浮かぶ今宵の満月は、見事なものだ。 まさかあの月を見て不機嫌になったわけでもなし。 振り返れば、煙管盆を傍らに今や三十を迎える男の精悍さを備える志方の歪んだ口許に苦笑して。 夕刻に会った隊士が御伴するのだと喜んでいたのを思い出し。 ああ、とようやく不機嫌の根底に思い至った。]
(-197) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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……局長は、今日は花街ですか。 そんな面してんでしたら、いっそ着いて行きゃいいのに。
[話すのは隊士のことでも隊務のことでもなく。 不機嫌を煽るような揶揄を投げ、ますます歪んだ口許に当たりだと知る。 誤魔化すようにへらりと笑って。]
着いてったとこで、その調子じゃ 女が恐がって逃げちまいそうですけど。
[外から流れ込む宵の風は、肌に触れるには冷たい。 あの晩の風は、もっと強く。冷たかったと。 障子近くに腰を下ろして胡坐をかけば、月を見上げて。 月に映る記憶を、ゆるりと辿った。*]
(-198) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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/* うーわーあー! 遅くなってすみません!!言葉が出てこない。
それと表をどうやって回収しよう。 待っててくれるなら行きたい。けど。けど。 萬五郎を役人に引き渡したくないし。うううむ。
(-199) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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[普段は冷たい柊夜が、蜜柑を手ずからくれるというのだ。 金を払わねば茶も淹れてくれない柊夜が、あの柊夜が!
という訳で、素直に大口開けて待つ。待つ。 それを複雑な表情で見る隊士がいることには気付かずに。>>+0
信天翁と聞けば怪訝そうな顔をするも、さして気にする風もなく。>>+7 …普段から、他人を動物に喩える失礼を繰り返していればこそ。]
(+18) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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まふぁ、ふぁめふぇすか…?
[まだダメか、蜜柑の詰め込まれる口を動かし問う。 その刺激で、口一杯に詰め込まれた蜜柑の薄皮が裂ける。]
……ンふがっ?!?!
[あまりの酸っぱさに衝撃が走る! 目の前で眠る祀の姿が、涙で歪んだ。
しかしこの大量の凶器を吐き出すなど、己の矜持が許さぬので。 …狼の茶と同じく、ここは忍耐、忍耐である。 笑顔で最後まで咀嚼しきる。]
……ご馳走様。 とーっても、美味しかったですよ?柊夜さん?
[後で覚えてろと、内心復讐を誓うのであった。]
(+19) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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[さて、いつの間にか祀の傍にいる人影を認識して。>>+3]
おぉ、萬五郎!君も蜜柑を食べ給えよ。 …ん?なんだい?俺の顔に何か付いてる?
[自身の服装が原因だとは夢にも思わず。 なんせ、本人もそれを着ていることをすっかり忘れていたくらい。]
(+20) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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普段は、ふぁんたじー褌を履いてますよ。 …えぇ、割と簡単に着脱が可能です。
あ、柊夜さんの御実家が扱ってるから、 二人も欲しかったら、頼むといいんじゃないかな!
[読者からの質問には、そう答えて。>>+5 やはり誰しも、下着事情は気になるらしい。雰囲気、大事。]
(+21) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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[偶然か、故意なのか。 息を吸おうとする瞬間に押し上げられる内壁に喉を逸らし。 獣のように荒い吐息ごと流し込まれた言葉に、目を見開いた。]
ちが、 ちがう、 おれは、そんなつもりじゃ……っ、!
[早く入れろとは言ったが、早く動けとは言ってない、と。 子供が駄々を捏ねるように、泣き言を漏らしながら首を振る。 結い紐が解れ、無精で伸ばしっぱなしにしていた髪が肌を伝い。
肉同士のぶつかる音と、外の葵祭の賑が混ざり合う室内。 そういう行為に使う場所とはいえ、この音が、己の声が、誰かに聞かれていると思うだけで熱が上がり、双眸に涙が浮いた。]
ぃぎ、 あ、ぁ゙っ、 っは、……艶っぽいのが、ぁっ、御好みなら、 ふ、ぅンっ…金でも、積んでみちゃ、どうですかね……っく、
[揶揄の声に、いっそ声を封じようかと歯を食い縛ろうにも、激しすぎる律動で唇を噛み切り、口の中に血の味が広がる。 ガリガリと引っ掻く爪のせいで、畳がささくれ立っていく。]
(-200) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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……柊夜さん。
[炬燵の中へ伸ばされた手は、パチンと音を立てて叩き。 ぷくりと頬を膨らませ、手は何かを要求する形を作る。]
―――お代。ちゃんと、頂きますよ。 一撫で、801銭。
[目には目を、歯には歯を。…守銭奴には、守銭奴を。 ほのぼのとした炬燵のあちこちで、金が行き交う。]
(+22) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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[乱暴な揺さぶりの中、悦を生む場所を何度か掠められると触れられてもいない陰茎が、腹に付かんばかりにそそり立った。 まるで、男に抱かれて歓ぶような体の反応。 相反する二つの感覚に、引き裂かれそうな痛みが今度は胸にも。]
あぅ! は、ァ…… いい、です。薬袋さんが、先ですから。
[散々放置された自身に触れられ、体は素直に歓喜を覚える。 だが、先に達した後に待ち受けるのは、……仕置きの数々。 何とか掻き集めた理性で首を横に振り、中を締めては緩め。 薬袋の雄に肉筒で奉仕し、先に薬袋が達することを促した。
中でひくつく逸物は、限界がそう遠くないことを知らせ、後少しだけ耐えればそれで済む、──はずだった。]
みな、い、さ……やめ、触らな、で ──……っ、うぁ、あっ!
[ゆるゆると扱くだけだった手が激しさを段々と増していき、 射精を促すように先端を執拗に嬲ってきた。 後ろに逃げれば自ら深々と雄を咥え込んでしまい、先に達すまいと努力をするが全てが裏目裏目に出てしまう。
高められ、押し上げられた頂きに薬袋の手を白濁で汚し。 中でまだ達さず、堅さを保ったままの質量に顔を蒼褪めた。**]
(-201) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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…で。ですよ。 はいはい、質問が来てますね! えーっと、なになに?
『隊士の皆さんの身長、どれくらいですか?』
……だ、そうですよ!
たぶん、萬五郎が一番大きいだろう? 俺と柊夜さんは平均身長だろうけど、たぶん隊の中では小さかろうね。 読者の皆さんのいう「平均」に合わせたら、俺は170㎝前後になるのかな。
身長すけぇる、とかあるとわかりやすくなりそうだ。 具体的な数字がなくても、比較して並べればいいし。
[さてどんなもんだろう。 雲雀は本編でもだいたい、相手を見上げてる気がする。]
(+23) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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/* 俺も今夜はここで一旦〆ておこう。 そんな選択肢用意されるもんだから、思いっきり仕置きルートに飛びついちまったじゃねぇか。どうしてくれる。
分かった。先に風呂場で金束子持って待ってりゃいいんだな。
何やら冗長気味になる悪癖に背後が頭を抱え始めてきた。 いたぶる方法ねぇ……道具的には帯と結い紐と眼鏡って所か。 どう使うかは任せるとでも言い残しておこう。**
(-202) 2015/03/05(Thu) 03時頃
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あとはこれ、
『誠撰組の中で一番モテるのは誰?』
うーん、難しい質問だねぇ。 俺は和樹[[who]]だと思うけど。みんなはどう思う?
2月の人気投票結果なら、最多ちょこれぇと獲得者は和樹[[who]]だった気がする。
[そんなことを聞きながら、どれすの裾を弄り弄り。]**
(+24) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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/* 和樹が妥当だなって思ってたけどwwwww 安定の和樹だったwwwwwワロタwwwww
ぐたのラ神って中身いる疑惑で有名だよねwww 今回のCPも、なんだかんだ上手く納まって見えるなど。
まぁ、ぶっ飛んだ組み合わせと言うのもあまりなかったかな?
(-203) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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― 春月夜 ―
[根を張ったまま動けなくなり、相馬もいなくなればあとは枯れるだけ。 他の誰かが水を呉れても、根腐りを起こしてやがて死に至る。
毒を飲むよりも、腹を切るよりも、それはとても恐ろしいことだった。 今まで誰も必要としていなかっただけに、想像することすら怖いなんて。 相馬という男に会わなければ、知ることも無かっただろう。]
(-204) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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………いかないでください
[死ぬまで傍に。 死んでも傍に。]
2015/03/05(Thu) 03時半頃
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[何か言葉を発しようとしても、喘ぐ声に変わる。 障子を閉めろと必死に伝えても、相馬は意地の悪い微笑みを返す]
だ、 こえ、聞こえ、
[どうしてと問われるから、切れ切れに理由を言えども、承知の上だったようだ。
強く噛んだ手には歯型がついただけで、傷はついていない。 自由になった口からは、おんなの様な甲高い声が漏れて、思わず猫屋敷は首を振る。 自分の声ではないと否定したくとも、相馬に触れられれば堪える事が無理だった。
それなのに、口移しで渡された甘いそれ。 過敏になった体に相馬のご褒美が落とされると、意思とは反して体が歓喜に打ち震える]
ひ やっ、あ、ああ!!
[強い快楽に、益々声は大きくなる。 ぴんと立った胸の頂が相馬の唇に食まれれば、大きく体が跳ねた。]
(-205) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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[耳朶を食まれてぴちゃりと水音が跳ねる。 息遣いも間近で聞こえて、ぞくぞくと肩が震えた。 どこもかしこも敏感になり、体に篭る熱を放出できずに、どうして良いのか分らなくなる。]
そうま、く……も、や……、ぁ だめ、
[はしたなく善がる体を隠そうにも、相馬に拒まれて全てをあけ広げてしまう。 与えられる快楽は気持ちが良いのに、その強さが猫屋敷を苦しめる。 触れるだけの愛撫だけでは、足りない。]
そ……うま、 もっと、
[潤む瞳で相馬を見るが、ぼやけてしまって表情が見えない。
押さえられた手が何かを探すようにもがき、やがて相馬の手から逃れた片手を彼の肩に置く。 縋る様な指先は、程よく筋肉の付いた肩に食い込んだ。
相馬の肩から上腕に掛けて数筋の赤い筋が残った。]
(-206) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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んぁっ あ、そこ、は ぁう、
[奥の方をこじ開けるような指に腰が引けた。
それでも逃げ切れずに、既に物欲しそうに収縮を繰り返すそこに相馬の指が入り込む。]
、ひ
[異物感は最初だけ、飲み込んでからは探られる感覚を必死に追っている。 緩く与えられる刺激に、強請るように腰が揺れる。
同時に、硬く立ち上がった一物を、相馬の体に擦り付ける。 触られてないのに、既に先走りが溢れていた。]
ふ、…こっち、 も、 さわっ……、
[内部からの強い快楽の欲求と、外部からの緩い快感。 釣り合いの取れない愛撫がもどかしく、恥も外聞も捨てて相馬に強請っていた。*]
(-207) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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/* 読み返すと誤字脱字日本語崩壊酷くて埋まりたいいいいいいいいい ごめんね日本語文章作成能力低くてぇえええええあああああああああ
[ぜぇはぁ。]
返事を書かずにはいられなかった!!!!ばか!!!!すき!!!!!!
(-208) 2015/03/05(Thu) 03時半頃
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[────その年の冬は、 とても風が強かったことを覚えている。]
(-209) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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[とある郷里、夜四ツ。 辺りが寝静まる中落し損ねた囲炉裏の火の粉が、藁に跳ね。 乾燥した木造りの家屋は火種に事欠かず。 強風に煽られ、瞬く間に辺り一面火の海となった。
ある者は深い眠りに。 ある者は狂風が戸を叩く音で、火の手に気づかず。
村一つ焼く大火事より生き延びたのは、ごく僅か。 家を親を兄弟を全て失った、十に満たない少年は 遠い親族を頼って江戸へと流れ。
少年は、名を允といい。 親戚の伝手より、商家に住み込みで奉公に上がったのは 郷里を失ってからおよそ半年後。]
(-210) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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『おい、でくの坊。 ナリばっかでかくなって、この役立たず。』
[父は大柄な人だった。 その血を継いでか、十を過ぎた頃には 同じ年頃の少年と並べば頭一つ飛び出す程。
跡継ぎの商家の倅はそれが気に入らず、でくの坊と罵り。 何かにつけて、学を身に付ける邪魔をした。 刃向えば手酷い叱りを受け、無視すればつけ上がる。 倅の相手は面倒くさく正直居心地は悪かったが、飯は食える。 やり過ごしていくうちに、帳簿の前に座して筆を走らせるより、 門前の張番や掃除を申し付けられる方が性に合うことを知った。
相変わらず倅は口煩いが、 それでも真面目に努めたならば、行く末は丁稚、手代、番頭か。 けれども、一向に商屋を己が帰る場所とは思えないまま。 瞬く間に数年が巡った、そんなある日。]
(-211) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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─ 数日後 ─
[山田屋の一件後、様々なことが明るみに出た。 杉田萬五郎が討ち死にしたこと。 相馬雲雀が長州一派と通じていたこと。 他にはさて、何があっただろうか。
己はというと、屯所に帰った直後、弁慶の泣き所をしこたま打ち付けた以外は怪我もなく無事に戻って来られた。 人の不幸を全力で笑い飛ばした誰かは許さない。絶対にだ。*]
(60) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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[ そうして、また時は流れて── ]
(61) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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[陽が落ちれば、冷えた風に凍える指先を擦りつけ。 今日も門前で張番をこなす。]
ああ、満月か。
[空には丸い月が輝いていて、提灯がなくとも街は明るい。
因業質屋で有名な商屋は、金回りがいい分、恨みも多い。 大柄な背格好は、時には怒鳴り込んでくる客に大して 張りぼてとして効果を発揮し。 近頃では我流で、密かに撃退する腕っぷしも上げていた。
そうして、時刻は暮れ六ツ半。]
(-212) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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ふぁ、あ……… ───あ?
[店仕舞い前で客も少なく、欠伸を噛み殺していたところ。 突然通りすがりに縋られ、低くなり始めた声を詰まらせた。]
───……っ。
[満月に照らされ浮かび上がる、まだ幼くも整った顔立ち。 息を上げ、紅に染まる頬。見上げてくる丸く大きな目。 同じ年頃の少年とは明らかに違うその纏う雰囲気に、魅入られたように目が離せず。
阿呆のように口を開けて見つめていれば、 人を探す声と近付いてくる複数の足音に我に返った。]
(-213) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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おい、こっちだ!
[少年の歳政の腕を掴めば、門の内側へと。 門戸を閉めると同時、慌ただしく表を通り過ぎていく足音。 聞こえなくなったのを確認して、息を吐いた。
この時耳に残った「アキちゃん」が、 匿った少年にとってどんな存在なのか。 それを己が知るのは、満月が更に幾度か巡ってからのこと──。*]
(-215) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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←「人の不幸を全力で笑い飛ばした誰か」な気がしてる。
(-214) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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薬袋さんが消えただぁ?
[突然舞い込んだ、薬袋副長失踪の談。>>59 槍も馬もなく、残されたのは謎の短冊一枚きりだという。
追うな、までは確定として他二つはどういうことやら。 緋桜が薬袋を示すのであれば、命掛けの大仕事をするとも、死んだら戻るとも読めるなんとも物騒な一句。]
局を脱すると勘違いされかねんことを。
[ぼやけば、主の危機に更に狼狽えた小姓。 宥めるように、何か聞かれたら袋小路と共に火急の視察に出たとでも言えと助言をし、その場を後にする。
全くの偶然ながら、薬袋の行き先は聞き及んでいた。>>58 手早く荷物を纏め、勝手に馬を借りて屯所から抜け出して。
この季節、あの場では美味い茶と名物料理があると聞く。 合流した暁には鱈腹奢ってもらおうと、馬を走らせた。**]
(62) 2015/03/05(Thu) 04時頃
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/* 雲雀26×柊夜28、祀21×萬五郎21、狼41×十蔵32、 歳政30×允30、睦27×和樹23
年齢下克上が1冊目で役職下克上が5冊目か。 とはいえ、新しく組頭になるから対等にはなるんだな。
どうでもいいが、>>62が駆け落ちエンドに見えてきて、はい。 志方さんは多分助け入ると思うけど、死んだ場合副長二人消えるからPC的にも追い掛けるしかないわなぁと。 厠帰りに聞いたんだよ。年取るとトイレ近くなるから。
(-216) 2015/03/05(Thu) 05時頃
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[闇に紛れるように。 杉田の遺体と手拭いは、一旦裏路地に隠すように運び。
下駄を履いた遊女の屍体は、役人に引き渡し。 残った獣の毛から、その仕業であることに疑問を凭れるはずもなく。 辺りの血臭と血痕は、傷は負わせたが取り逃がしたと説明してある。 尚もしつこく聞きたがってきたが、怪我人がいるから後日に、と阿見泰の怪我を言い訳にさっさと引き上げた。>>48
誠撰組の権威も揺るがしかねない事を、言えるはずもない。 言ったところで、信じてもらえるかも怪しい。
人が獣になるだとか。 まるで狐に化かされたような話を。]
(63) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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──……山田屋に急ぐぞ。 まだ、嫌な感じがする。
[終わっていないのだと、 未だ突き立てた槍の感触の残る指先に戻らない温度が、告げている。 阿見泰の塞がりそうにない傷を、着物を割いて縛り上げ。 行けるか、と短く問えば山田屋に向かい、京の街を駆け抜ける。
西本願寺の坊主。花街の女。 どちらの時も、杉田は弐番隊と共に居た。 別の獣かもしれないと、袋小路の言葉が過る。>>2:91
まだ他にも獣になる人間が潜んでいるというのか。 もしこれが、何らかの作為的なものだとしたなら。 血が飛び交う戦場は、暴れるには格好の狙い目だ。]
(64) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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― 山田屋 ―
──…おい、形勢はどうだ!? 変わったことはないか!
[旅籠の回りを固めている隊士に、戦況を問い。 未だ残った長州志士と、混戦状態。 そして志方副長と参番隊組頭が二階へ上がったと。>>33>>49
チッ、と舌打ちを一つ。 腰から太刀を抜き、山田屋の中へ。 入った途端、横から斬りかかってきた志士の一撃に飛び退き。 間髪入れず、下から上に切り上げて利き腕を落として屋敷の奥へと。 あちこちに切り捨てられた屍が散らばり、 血糊を踏みしめて進めば階段下付近が一際酷い有様だった。
上から降りてきたところを、端から蹴り落としたのだろう。 積み上がった屍を越え、二階へと駆け上がる。]
(65) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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[血の臭いの濃い方へと、進んで辿り着いたのは奥の一室。]
おう、和樹! 待たせたな、加勢にきたぞ!
[そこで赤黒く変色した浅葱色を翻している参番隊の若い組頭を見つければ、僅かに口許を緩めた。>>50
しかし互いに無事を喜ぶ間などなく。 背後から方向を上げ襲ってくる敵へ、太刀で横腹に薙ぐような一撃を食らわせ。 避けきれなかった返り血を羽織りに散らしていれば、頭上で重い物音がし、屋敷が揺れる。>>53 次いで、獣の咆哮が空気をビリリと劈いた。]
(66) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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まさか……っ、 ────屋根の上か!?
[外に出られる場所を探し、隣部屋を覗けば、壊れた虫籠窓。>>50 頭を突っ込み、滑りそうになる足を踏ん張って屋根の上へ出ればそこには。
今にも獲物を食い千切ろうと口を開ける、黒い獣がいた。>>54]
(67) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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────っの野郎!
[瓦を踏み締め、黒い獣へと太刀を振り上げる。 しかし足場の悪いせいで動きが鈍く、寸でのところで気配を察知され避けられてしまい。 刀は黒毛の先を横に削ぐように撫ぜるだけとなった。]
志方さん、無事ですか!?
[獣が退いた下に居た志方を見止め、庇うように立つ。 屋根の上には無理矢理破ったような着物の欠片が散り、吹き抜けた風に攫われ花弁のように舞い上がる。 対峙している黒い獣も、また。 人であるのだろうことが、今ならばわかる。
あれも、恐らく。杉田と同じように────。**]
2015/03/05(Thu) 05時半頃
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────っの野郎!
[瓦を踏み締め、黒い獣へと太刀を振り上げる。 しかし足場の悪いせいで動きが鈍く、寸でのところで気配を察知され避けられてしまい。 刀は黒毛の先を横に削ぐように撫ぜるだけとなった。]
志方さん、無事ですか!?
[獣が退いた下に居た志方を見止め、庇うように立つ。 屋根の上には無理矢理破ったような着物の欠片が散り、吹き抜けた風に攫われ花弁のように舞い上がる。 対峙している黒い獣も、また。 人であるのだろうことが、今ならばわかる。
あれも、恐らく。杉田と同じように────。**]
(68) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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/* 表と秘話、ひとまず回収できるところだけですが、 すみません眠気に負けます……!
朝まであと少しですが、おやすみなさい。**
(-217) 2015/03/05(Thu) 05時半頃
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[薬袋が安芸へ向け馬を走らせていた頃。 屯所には、一通の手紙が届く。
差出人の名はなく、ただ、攘夷の志士であるとだけ。
その内容は…………
縫田暗殺について。 薬袋の関わりを示すに、十分なものだった**]
(69) 2015/03/05(Thu) 06時半頃
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[和樹の様子を勘違いしたまま、魚を口にする。 もう少し誤魔化しようがあったのではないかと想いつつ。 気持ちが悟られてなければいいと願う。
食べ終わってもぎこちない空気に、内心頭を抱え]
――今日のところは帰るか。 なんか、雲も出てきたしな。
[さっきまで晴れていた空も、分厚い雲に覆われ始めている。 もって行き場のない気持ちの、将来を示しているようでため息をひとつついた。 そうして、その日は道場まで一緒に帰って、別れた*]
(-218) 2015/03/05(Thu) 07時頃
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― 数日後 ―
[あれから、普段どおりに接してはいるけれど。 ときおり、和樹からとんでもなく色気を感じることが増えた。
こちらをみて揺らぐ瞳だとか。 なにかいいたげな唇が薄く開く様子だとか。
普段は、今までどおり、弟を可愛がってるそぶりで触れることができても。 そういうときは触れることができない。
和樹は跡取りで、いつかは可愛い嫁さんをもらうはずだから。 組み敷いてしまいたいとか、その肌に触れたい、などとは思ってはいけないのだと思う]
(-219) 2015/03/05(Thu) 07時頃
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[その日は道場に通う日で。 一通りの稽古が終わった後。
道場の壁にもたれて、流れた汗を拭っている。
ちらり、と横にいる和樹を見れば、汗が首筋を伝うのを見て視線をそらし。 ぶち切れて押し倒してしまう前に、離れてしまうことも考えてはいる。
とはいえ、遊びに誘われたらやはり断れないし、暇をしているとつい誘ってしまうのだが]
和樹、ちゃんと汗ふけよ。
[今も、世話を焼くという名目で和樹へと触れたりするけれど。 川原での事故のような雰囲気はださない。
それでも、和樹を見る視線に、隠し切れない欲が、滲む*]
(-220) 2015/03/05(Thu) 07時頃
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[百目鬼>>63と共に、杉田の遺体を隠す。 役人には獣の仕業、で押し通し。 取り逃がしたことへの嫌味をぶちぶちと言われるのを聞き流す。 怪我を言い訳にその場を離れ。 傷を縛り上げた着物にじわりと血が滲む]
いけます。 急ぎましょう。
[杉田は、和尚の死体がでたという時には傍にいた。 遊女についてはわからないが――少なくとも、和尚を食い殺した獣はまだ別にいるはずで。 なにかにせかされるように、山田屋へと駆けつける]
(70) 2015/03/05(Thu) 07時頃
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― 山田屋 ―
[副長や組頭に続いて突入した人数はそれなりの数がいたらしいが。 それでもまだ制圧できていない様子に顔をしかめる。
聞くだけ聞いて中へと乗り込む百目鬼>>65の背を追いかけながら、運良く生き延びた志士がこちらを見つけて切りかかってくるのを、返す刃で切り捨てる]
ったく、無尽蔵に湧く虫じゃあるまいし……
[怪我をして座り込む奴はまだいい。 決死の覚悟で切りかかってくる奴はまだまだいて、百目鬼を追うのも難しくなる。 片腕を縛った布が赤く染まるまで残った奴らを切り捨て]
(71) 2015/03/05(Thu) 07時頃
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――っ、いまの、は。
[聞こえた咆哮>>53に、上を見上げ]
邪魔だ、てめぇら! とっととあの世へ逝っちまえ!
[階段を上がったところで、同じ方向へと向かおうとする志士たちを切り捨て。 参番隊隊長がいる部屋へと、駆け込んだ**]
(72) 2015/03/05(Thu) 07時頃
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