
686 水面下で薔薇が咲く村 in 幕末
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が11人、人狼が1人いるようだ。
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…厭です! 荷物検査なんてしなくていいでしょ?!鞄に触らないで!
(0) 2015/02/28(Sat) 07時半頃
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[ 狼が出たぞ! ]
(#0) 2015/02/28(Sat) 07時半頃
[ 柳の木を女の幽霊に見間違うことがあろうとも、
狼と間違える者も居ないだろう。
此処は山奥では無いのだから。 ]
『 嘘は言わん!うち、ほんに見たんどす!!
お西さんの裏からひょっと、…おおきな黎い…!! 』
[ 役所では無く、誠撰組屯所を訪ねた女郎は動揺で慌てしきり。 ]
(#1) 2015/02/28(Sat) 08時頃
[ ―――嘘のような、まことのおはなし。
嘘のような、まことの危機。
嘗て近畿の山奥で狼を見た町人も、駆け込んで来る。
狼が出はった!! ]
『 落ち着いて考えてみたら、
あらぁ、狼にしては、大きすぎるかも…… 』
[ 表は暮れて、宵の口。
それにしたって、人と獣は見間違える筈も無い。 **]
(#2) 2015/02/28(Sat) 08時頃
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― 花街。水上園 ―
[狼が、大型の野犬が出たと噂が流れていた。]
……ほんに、そないなこと
[帰り支度をしている誠撰組局長の袖を引く。 本当であったとしたら。 表に出すのが恐ろしい。]
――明介さま、……
(1) 2015/02/28(Sat) 08時頃
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『 安心なさい、孝寿々。 大文字山には野犬が出るんでしょう。 きっとそこから降りてきた山犬に違いない。 』
せやけど、そない話いままで一度も……。
[誠撰組局長は振り返り、しかと手を握る。]
『あなたが縫田局長に身請けされてなくて良かったと 私は今でも思ってます。 今頃、こうしてお会い出来ることも無かったでしょう。』
(2) 2015/02/28(Sat) 08時頃
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『 野犬に噛まれて熱でも出されたら、私が困る。 外には出ずに、……いいね? 』
………はい
[嫌な予感がする。 女の勘だ。 ぎゅうと手を握り、それでも首を縦に振って、そっと離した。]
(3) 2015/02/28(Sat) 08時頃
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[―――西本願寺で、坊主の亡骸がひとつ。 無残に腹を裂かれ、腸が綺麗さっぱり無くなっていた**]
(4) 2015/02/28(Sat) 08時頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 08時頃
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てすてーす
おはようございます。 腐女子チヱコ1冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=8 処刑(受)=1
1十蔵 2睦 3狼 4雲雀 5和樹 6歳政 7柊夜 8允 9萬五郎 10祀
(-0) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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HIGE受!!
(-1) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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ゲイ娘 孝寿々は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 08時半頃
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しまったぁぁぁぁ馬鹿ぁぁあん!! しゃああんめぇ、赤ログは終わった後のお楽しみってことでな
(-2) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 08時半頃
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しまtt 遊ぼうとした時にメモはっちまtt
ごめんなさいねぼけてたみたいだぜ
(-3) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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― 水上園・裏の顔 ―
―――千絵ちゃん、まぁた、そないな春画描いてはるん…?
[千絵が最近春画書きに目覚めた。 まさか誠撰組の武士達も、 水面下でこんな戯れ事の餌にされているとは思わないだろう。]
(*0) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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[春画も今でこそ江戸へ流れたが、発祥は京の都である 文化はいつだってこの京から流れ出た。 だから京人たちは、江戸や他所から上ってくるものを田舎者と称す。
初めは男女のまぐわいや陰部を綴って大衆の目慰みであった春画も この頃になれば多岐に渡った。
陰間茶屋も流行し、大名は小姓を傍に召し使え衆道を嗜む。 男だらけの誠撰組など、ニヨ餌もいいとこであった。]
(*1) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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あゝ… ええわ、殿方のあられも無い姿。 これなんかそそられるなぁ
[お馴染みさん達が酒では無く男に狂ってあふんあふんしている絵に見惚れた
これに、えげれすで言う所のしちゅえーしょんが加わったのなら。 ただの危な絵ひとつでとんでも無い妄想が掻き立てられる]
(*2) 2015/02/28(Sat) 08時半頃
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え?もうすぐ春の春画祭? 巨大祭典で春画マーケット『薔薇祭』が行われるやて?
そんなんいくわ! 千絵ちゃんも勿論売り出しに行くやろ?
歳政[[who]]×チヱコ[[who]]の蛸プレイやら、柊夜[[who]]×十蔵[[who]]で刀の柄をおしりに突っ込んだり、チヱコ[[who]]×孝寿々[[who]]でお西さんの境内で野外ぷれいしたり…!!
[女二人揃えば場も賑わう。 腐った話は尽きない。]
(*3) 2015/02/28(Sat) 09時頃
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のーまるもゆりも萌えへんわ。 蛸ぷれいは祀[[who]]×睦[[who]]、野外ぷれいは和樹[[who]]×允[[who]]がえぇなあ
(*4) 2015/02/28(Sat) 09時頃
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やめてさしあげろ 女体に蛸ぷれいとかやめてさしあげろ
(-4) 2015/02/28(Sat) 09時頃
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[千絵はちょっと引いていた。 よくもまあ馴染みさんでそんな話を思いつくものだと。 ていうか私を攻めにして妄想するのはやめてさしあげろ]
ただ春画だけにせんと、どうせなら小話でも付けたらどう?**
(*5) 2015/02/28(Sat) 09時頃
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くっそうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwゲイ娘目立つよこれ 皆様ほんとうに申し訳無い(切腹
(-5) 2015/02/28(Sat) 09時頃
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/* ゲイ娘wwww
(-6) 2015/02/28(Sat) 09時半頃
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/* 孝寿々さんwww肩書きwwwwww 赤楽しみにしとってえぇですかwww
(-7) 2015/02/28(Sat) 10時頃
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/* ざっくりログ確認するだけで休憩終わったよ…
日替わりに合わせて、折りみて回想するパターンでいいか。うん。
(-8) 2015/02/28(Sat) 10時頃
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―中庭に面した一室―
―――そのお茶一つ、俺にもください。
[数試合の間に、すっかり陽は暮れ泥み。美しく燃ゆる緋が櫻も染抜く。 歳政と顔を合わせるのは少し居た堪れなくて、影の差す室内へと。
いつの間にやら狼の背後に正座し、誰しも嫌がる茶を所望して。 瞳には特段感情の色を浮かべず、口元に小さな宵の三日月を。
普段は敬遠されがちな副長の茶会だが、今日は思いの外、人が多い。 茶が回ってくるまでは、室内の者と幾らか歓談も弾もうか。]
(5) 2015/02/28(Sat) 11時頃
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おや允さん、団子の用意まで? いいですねぇ、甘味。ふふふ、有難く頂戴いたします。
[団子の数にも限りがある。 素早く手を伸ばし、最後の一本を無事入手した。
―――尤も、それは本来十蔵の取り分であったのだろうが。>>0:350 そんな事情など毛ほども知らぬ監察方は、後は茶を待つばかりである。]
(6) 2015/02/28(Sat) 11時頃
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/* あああああ呼称を間違えた!! 允、たしか同門だったよね?兄さん、或いは役職名!
…いやしかし組頭?やっぱり允さんで合ってる?名字が良かった?(自分で設定しておきながらグルグル
(-9) 2015/02/28(Sat) 11時頃
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お点前、頂戴いたします。
[にこやかに、さも美味しそうに。ごくりごくりと一息に。 この世に二つと存在しない、奇妙な液体を飲み干して。
幾らかでも苦い気持ちになった時は、この茶で共に洗い流すと決めている。 はたり、はたり。ゆっくり静かに瞬いて。 そうだ。演技を磨く、良い練習にもなろう。
……男は忍耐、忍耐が肝要である。 我慢、我慢。]
(7) 2015/02/28(Sat) 11時頃
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うーん外に出ると、無性に 薬袋副長の茶 が 恋しく、なって。 大変、美味しゅう…御座い ました、ご馳走様、です。
[若干のぎこちなさは残りつつも、笑顔を保ったまま手をつき礼をする。 目尻には涙が溜まっているが、きゅっと細めることで誤魔化す算段。
折良く表で人の呼ばう声>>#1 これは時宜を得たり。]
あっ!俺行ってきます!!
[弾かれたように腰を上げ、共に席を立つ者がいれば連れ立って表へ向かう。 ……団子の行方?当然、手にしている。
監察方ゆえ、表に顔出しは控えるべきであるけれども。 背に腹は代えられぬ。急ぎとばかりにその場を辞した]*
(8) 2015/02/28(Sat) 11時半頃
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/* 一応時間軸はぼかしたつもりなので、やろうと思えばもう一試合くらい入れ込めそうな、そうでないような(夕暮れ
いつも落とした後に頭を抱える。中庭到着組ごめんよー…w
(-10) 2015/02/28(Sat) 11時半頃
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― 一刻前 ―
[>>0:354屯所に戻らなければ顔を突き合わせない。 報告の為には屯所へ戻り、訪ねなければならない。 局長不在であるのなら、副長に。 避けた所で、相馬を呼べと小姓に声を掛けるだけで終い]
本当か? 鋒が随分下がってたぜ
商人ごっこで型を忘れたか?
[>>0:358視線を逸らし、否定する若衆に眉を少し浮かす。 遅れてやって来た言分に目を伏せ、嘆息を落とした。
稽古楽しさに心此処に非ず。 可笑しな話だが、心当たる節はある。>>0:359]
(9) 2015/02/28(Sat) 11時半頃
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[しかし、竹刀を使うなとは言わない。 監察方は相馬の他にも数名いるものの 京に身を潜める長州方の出方を覗く大事な役目だ。 刃を潰しているといえ、真剣で稽古しろとは。
考え事に現を抜かせていれば、 竹刀よりも余程怪我を食う。 杉田が防具は必ず付けると気にしていたように。]
…実戦では気を付けろ。
噂に聞いたところじゃ京の都には―― 神道無念流免許皆伝、 練兵館の桂が潜んでるらしいじゃねぇか
[長州派の志士達に手練が多いと百も承知だが、 その中でも郡を抜き、誠撰組が目を付けているのはその男。 江戸の道場といえば練兵館は有名どころだ。 文武両道、頭のキれる侍程怖いものは無い
しかし、探って貰わねば困る。
誠撰組が胸を張って旗を上げる為に、 局長を名目誠の武士にする為に。]
(10) 2015/02/28(Sat) 11時半頃
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[羽織を預け、>>0:360先に庭へ控える杉田の方へと向かってゆく。 戻った時には、羽織は床の上にあった。>>0:371
労いの声は届かず>>0:370、一戦で何を思ったかすらも 志方に届かせないまま、相馬は消えていた。
夕日に溶け込んだ影のように*]
(11) 2015/02/28(Sat) 11時半頃
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[そろそろ局長も戻る時分。 昼の巡回番だった隊士達も帰って来るのだろう。
新組頭の件は、見解も足りておらず 未だ纏まっていないものの、生糸問屋の下りは打ち明けておくべきか
立花に参番隊からの推薦枠は居るかと尋ねかけて、 その場に班帝も居たので、此処で問うのは止めにした。
あまり遅ければ迎えを出すべきかと、腰を上げる。 縫田死去から数日、局長が屯所に詰めていないと、矢張り困る――]
(12) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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/* くそう、歳兄さん好きだwww
この村の人、皆さんとても綺麗に、丁寧に拾って下さるんで 俺はもう表だけでも既に幸せです…www
秘話も表も、最後まで全力で駆け抜けたいなー。 急な仕事、入って来るなよ!!
(-11) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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/* そういや文章の感じからも、最初は睦がひせつさんかなと思っていたけど、 今wiki見てたらコアタイム申告はずれてるんだよな。 中身狙って縁故振るわけじゃないけど、また縁故薄かったら俺は笑うよwww
19時申告のお二人は初めましてだなぁ、名前はお見かけするけども。 まぁコアタイムなんて、ただの希望だよね…(昨日4時までダラダラ起きていた身として
(-12) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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[門の方が騒がしい。>>#1 京の連中が忌み嫌う誠撰組の屯所を訪ねて来るとは、 過激志士達に何か動きでもあったのか。 …それとも、子供が相撲遊びをしに訪ねて来たのか。
聞こえて来た女の声は、後者を否定する。 庭から門の方へと向かってゆく相馬の背に視線を向け、>>8 手の中に残っていた握り飯を、あぐりと平らげて腰を上げた。
草履をつっかけて、相馬の後を追う。 門前では、遊女が一人。 髪を乱して立っていた。記憶が正しければ、水上園のおんなだ。]
夜更けになんだ、お前んとこの借金は返したぞ
[雇主と同伴で無い限りは、女郎は店域から出られない 連れが居るものと当然視線を張り巡らす。]
……狼?
[寝ぼけてる割にしては、随分と緊迫している。 ついと視線を相馬へ向けた。 先に到着した相馬なら、何か他に聞いているのでは無いかと。]
(13) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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そうだよね、店から出れないよな普通… ちょっとやっちまったなって今すんごいおもってる
(-13) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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─ 玄関近く ─
[飛脚から届いた手紙を宛先に書かれた者へと持って行こうと踵を返してから数歩もしない内に、急に表が騒がしくなる。>>#0>>#1>>2 何事かと思って猫屋敷は再び門扉を開ける。 自分には関係ないことだと思いたいところだが、事と次第によっては無視できないものだ。]
はぁ、狼ですか。
[必死の形相で『狼が出た』という女郎に、信じてない風に相槌を打つ。 さてさてこの近くに狼が出るなんて話は今までにあっただろうか。 山の方ならばともかく、町の中では犬猫鳥くらいしか見ないものだが。]
大方、太りすぎた野犬と見間違えでもしたんじゃないでしょうかね。
[町民の安全を守るのは誠撰組の仕事だ、が。 野犬退治にまで借り出されるとは、便利屋だとでも思ってるのではないのだろうか。]
(14) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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/* あれ?宵の口言うからまだ夕方6時くらいだと思っていたけどもう夜更け?
(-14) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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[>>#2しかし目撃証言は女郎だけではなく、1人、2人とやってきた町人からも齎された。]
まあまあ落ち着いてください。 心配でしたらしっかりと戸を閉めて、家の中に篭っててください。
[益々騒がしくなる状況に、猫屋敷は頭を掻いてどうすべきかと思案するが、顔見知りが集まればやいのやいのとあれは狼だ、野犬だ、いや妖怪だ、いやいや。話は膨れ上がり、帰る気配はない。
このままここを辞すれば屯所内にまで詰め掛けそうで猫屋敷はこの場から動けない。 中庭の方から騒ぎを聞きつけた相馬たちがやってくるまでは>>8、困り顔をしながらも町人たちを宥めるようにしていた。]
(15) 2015/02/28(Sat) 12時頃
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―表門―
[団子を手に小走りで向かうも、辿り着いた時には柊夜が町人と話し込んでいた。>>14>>15 自分の時には長時間開けてくれないくせに、と内心頬を膨らますが、 監察方としては、自身が対応しなくて済んだことにいくらか安堵しつつ。
後ろから近付く聞き慣れた足音に振り返れば、歳政の姿が見えた。>>13 苦い茶で浮かんだ涙をぐしぐしと拭って、さっと道を譲る。
狼とは?と問い向けられた視線には。 僅かに思案し、首を横に振った。柊夜もほとほと困っている様子。]
(16) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[祭の下準備が見たいと駄々を捏ね、下男同行で七条堀川まで出たが 飛び出てきた獣に驚き、二人で逃げているうち、はぐれただとか。 それにしても西本願寺から此処までとは随分と気張って走ったものだ。]
…脱走扱いされるぞ。 誰か送ってやれ
[空いている平隊士だか組頭に声を掛けて、送りを任せようか。 野犬だか物の怪だかに戦く町人達も、一応は平隊士に送らせよう。 此処を集会場にされては、困ってしまう。]
(17) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[最初にやってきた相馬を見つけ、なんとかしてくれと目で伝える>>16。 普段は長時間放置するのに、こう言うときばかりは遠慮なく面倒事を押し付けようとしていた。 その後で、怖いほうの副長までやってくるのが見えた>>13。]
ああ。これはこれは志方副長殿。
[詰め寄ってきた町人にも聞こえるように役職を強調する。 一介の勘定方の声が届かずとも、副長ならば皆静かにするだろうと言う算段だ。 もみくちゃにされないように、少し身を引く。]
いえね、どうにもお西さん…西本願寺の方で狼を見かけたとか言うんですよ。 この辺に獣が出るなんて山なんぞありゃせんのに。
[借金の催促だと思っていた副長に伝えてみるが、詰め掛けた人間の縋る声に掻き消されたかもしれない。]
2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[最初にやってきた相馬を見つけ、なんとかしてくれと目で伝える>>16。 普段は長時間放置するのに、こう言うときばかりは遠慮なく面倒事を押し付けようとしていた。 その後で、怖いほうの副長までやってくるのが見えた>>13。]
ああ。これはこれは志方副長殿。
[詰め寄ってきた町人にも聞こえるように役職を強調する。 一介の勘定方の声が届かずとも、副長ならば皆静かにするだろうと言う算段だ。 もみくちゃにされないように、少し身を引く。]
いえね、どうにもお西さん…西本願寺の方で狼を見かけたとか言うんですよ。 この辺に獣が出るなんて山なんぞありゃせんのに。
[借金の催促だと思っていた副長に聞いた事を伝えてみるが、自分もこれ以上の事は知らない。]
(18) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[見間違いだろうと言いたくても目撃者が多い。 皆で狼が出たと示し合わせて誠撰組にいもしない狼を探させようとでもしているのだろうか。 普段から町人には良い顔をされてないのを承知しているため、そんなことが思いつくが、役者でもない町人にここまで迫真の演技ができるとも思えない。 獣退治なんて役人に任せていれば良いのに、とひっそり溜息]
どうします? このままだと埒が明かないんですが。
[狼が出た、と言うだけで具体的な被害は聞かない。 猫屋敷は志方の判断を仰いた。**]
(19) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[応対にてんてこ舞いな勘定方には別口で用事があった。>>15 数日に一度は帳簿を改めている。 金銭と帳簿の額面が合わなければ首が飛ぶぞと脅しつけていた。 筆頭局長の命で記していない分は見逃さざるを得なかったが 今後は志方の目も一層厳しく光るに違いない。
とはいえ、今は目の前の問題に直面する方が先。]
天狗や河童じゃあるめぇし、犬見て物の怪扱いしてりゃ世話ねぇな
[町人達は中々帰らない。 伴が居ても帰りに襲われたらどうするだとか 京訛りできいきいと騒ぎ立てる。
相馬も事態に明るくないらしい。>>16 野犬が出ると噂が蜷局を蒔いていれば、まず監察から聞ける話。 そういった報告は先程顔を突合せた時にも無かった。]
(20) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[山に囲われた盆地とはいえ、こんな栄えた町に野生の狼など出るはずもなく。 さりとて野犬が出たにしては、皆して物凄い形相である。 騒がしいことを粋とせず、本音は笑顔に隠す京人らが、この有様。
聞けば西本願寺付近とのこと。 見送りに隊士らを向かわせれば、噂の一つも持って帰ってくれようか。 「誠撰組の者」として自分が出るのは、やはり目立つので控えるが。]
中庭には暇をしている者も多いでしょう、呼んで参ります。
[歳政の言葉に頷いて>>17、隊士数人へ声をかける。]
(21) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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/* >>20 (゜Θ゜)
(-15) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 12時半頃
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志方副長。 …俺は、どうしましょうか。
[放っておいても噂は手元に集まろう。 けれど急ぐというなら外へ偵察に向かうし、そうでなければ延ばし延ばしにしていた報告を上げようと。
あぁ、柊夜もいるなら薬の売り上げも渡さねばならない。]
(22) 2015/02/28(Sat) 12時半頃
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[今役付を呼ぶな。>>18 集まる町人達の視線が、物乞いの其れにすら見える。 文句は噛み殺し、先ずは各々方の用件仔細を簡潔に聞きたい。]
西本願寺に狼ねぇ…。 道理だな、山奥でもねぇのに狼が彷徨くかってんだよ。 野生の獣は人里避けるもんだろう
[山中ならば兎も角、猪、狐、狸すら沸かない町に、 大柄な狼が舞い込んで来るとは到底思えない。
猫屋敷の言うとおり、発する口は違えども 統合すると、やはり西本願寺で出た、という。>>19 壬生の狼と志士の間で吹聴されているとはいえ こっちは役所でも無いし、獣じゃなく人だ。 訪ねる先を間違っているか、盛大な皮肉でもぶつけに来たか。 こんな夜中に、ましてや縫田のせいで悪名が取り付いた連中相手に。 流石に無いだろう。強烈な嫌がらせというセンは。
ならば、本当に野犬が沸いたと信じてみる事にする。 複数の目に捉えられたのなら、完全なる見間違いも薄い。]
(23) 2015/02/28(Sat) 13時頃
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そうしてくれ。
今屯所に残ってんのは一番隊とニ番隊―― それに三番隊と七番隊だったか?
二番隊に三番隊、連中総出で送らせろ。 それなら文句はねェだろ。
うちの精鋭達は獣に殺られる程柔じゃねぇ。
[>>21巡回に出ている筈の組を頭の中で整理し、任を与える。 集った町人らもそれなりな数ではあるが、 二隊の人数に比べれば、隊士の方が頭数は多い。]
(24) 2015/02/28(Sat) 13時頃
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西本願寺の様子も気になるな。 んま、坊さんまで此処に詰めてねぇってこた、 野犬は何処かに入り込んでんだろうが…
[>>22どうするかと問う相馬に視線を落とし。 一旦は薬袋へ報告するべきだと、平屋の方を見遣った。]
ついでに今日までの報告も聞かせろ。
[猫屋敷の肩を軽く叩き、戻るぞと短く声をかけた。 庭から隊士達が集うて来るのなら この後の送りやら何やらは連中に任せる事にする。
足は、茶席となっている一室を目指して。]
(25) 2015/02/28(Sat) 13時半頃
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―中庭―
[>>0:356握り飯を片手に持って帰ってくれば、縁側はすでに茶会会場と化していて。 杉田と志方副長の手合わせを見損ねたことを知る。 些か残念な気分を抱え、握り飯を差し出せば苦情がふたつ投げられた]
いやあ、大変申し訳ありません志方歳政副長殿。 なにぶん俺は小姓ではありませんので。
[口を尖らせ文句を返す代わりに、愛想笑いと回りくどい言葉を返しておく。 「俺も手合わせ見たかったけど言うこときいたのに!」という感情をぎゅっぎゅっと詰め込んでおいた]
(26) 2015/02/28(Sat) 13時半頃
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[そのまま腰を下ろさなかったのは、薬袋の姿が縁側にあったからだ。
彼のことを「怖くない方の副長」なんて、入隊したばかりならともかく、ここ最近はちらとも思えない。 暴君の取り巻きをやっていた頃からか、こんなふうに思うのは。
暴君の一派の一人としていつか切り捨てられるのではないかと 冗談半分本気半分に思う程度には、うすら寒い気配が、していた。 まさか、本当に彼本人がその通りのことを企てたとは、知らぬことだが>>0:282
仮に副長を切っても己が切られても、隊には居られなくなることは明白。
故に。撤退、退却、退避。 出来る限り、波風は立てぬよう。 得意の愛想笑いのひとつでも浮かべておこうか]
……おつかれさまです。
(27) 2015/02/28(Sat) 13時半頃
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[毒を警戒してるわけじゃあないが、ある意味毒物の茶はねだることなく。 そのまま場を辞そうとしたとき、>>#1なにやら素頓狂な人を呼ばう声がしたのは少し前。 >>8数人が向かったのを見届けた後、何事かと思っていれば然程かからずにまた数人の隊士が戻ってきた>>21]
はい?狼退治?
[告げられた内容に、間の抜けた声が漏れた。 弐番隊と参番隊。わあ、大変だなあ弐番隊と参番隊。
俺の隊だ]
……仕事を寄越せとは言ったけど。
[あれ?言ってない?まあどっちでもいいや。 とりあえず、役人に言った方がいいと勧めたくなる任務であることは分かった。 しっぶいしっぶい顔をして、少しごねてみようかと思いもするが。
結局のところ、素直に命令を聞くこととする]
狼、ねえ。そんなとこに?野犬を見間違えたんじゃなく?
[使いの隊士から聞かされた場所を聞けば、ますます気力が瓦解していくが。 まあ、怖い方の副長の任命では仕方あるまい。男らしく諦めよう]
(28) 2015/02/28(Sat) 13時半頃
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[歳政の言葉に、こくりと一つ頷いて。]>>25
はい。 では薬袋副長も交えて、ご報告を。
[呼ばれ駆けてくるだろう二番隊、三番隊の者らとすれ違いつつ、茶室へと足を運ぶ。
言うほど急な報告があるわけでもないが、 さて狼だか何か、関係しそうな話はあったかと脳内の情報を浚う。]
(29) 2015/02/28(Sat) 13時半頃
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隊士 祀は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 13時半頃
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[寝転がっていれば、上下反転の世界に増える人影。>>5 稽古から逃れるにしても、茶室に来るとはなんたる豪胆。
しかも薬袋に勧められる前から茶を催促をするとは、自罰でも加えたいのかと勘繰ってしまうのは妥当の線か。]
雲雀か、久方ぶりだな。
[起き上がり、廊下では出来なかった挨拶をして。 人が増えた分、茶は飲む振りをしてもバレるまい、と 真剣な表情の裏で画策し、回ってきた茶碗に手を伸ばした。
手にした茶器はしっとりとした肌触りで艶がある。>>0:249 濃茶の薫りといい、茶会に相応しい上物であることは学も雅も分からぬ自分でも、何となくは嗅ぎ付けられる。
だからこそ苦味と渋味、更にえぐみが渾然となるこの茶には同情すら覚え、茶を口に含む寸前まで器を傾けた。 鼻で薫りを楽しむだけなら、この茶会も悪くない。
喉を上下させ、器を戻そうとした矢先。]
…………ぅん?!
[ぐ、と誰かに器の底を押され、緑の液体を口にしてしまった。]
(30) 2015/02/28(Sat) 14時頃
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[器に吐き出せば、残りを全て飲まねばならぬ。 それだけは、それだけは、避けなければ。
舌が味を認識する前に飲み込んだつもりだが、良薬よりも主張の激しい雑味が舌や胃を刺す様は、拷問に近い。 頭痛のする眉間を押さえ、器を戻せば薬袋から掛けられた声に。]
いえ、その。 三途の川がすーーっと見えまして。
[不味さに昇天しかけた、と言えず京名物の八ッ橋に本音を包む。 のし掛かる泥土感は激しく、縁側にでも転がりたい気持ちで一杯だったせいか、大変重要な言葉を聞き逃していた。>>6]
(31) 2015/02/28(Sat) 14時頃
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[すれ違う隊士の中に、祀の姿をちらりと見かけ。>>28]
祀。いってらっしゃい、気を付けて。
俺はちょいと副長に用があるから出ないけど。 何か手掛かり見つけたら、報告を頼むよ。
[にこりと笑って、ぽんと肩を叩き送り出す。 彼が入隊したばかりの、あの頃から変わらぬ見送り方。]
(32) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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[祀と幾らか言葉は交わしただろうか。 そう長くは留まらず、その場を後にする。
追いかけるのは、いつだって少し先を行く背中。 前を歩く歳政の、広いその背に憧れた。 ――あれから少しは、近づけただろうか。
必死で、ただひたすらに、前ばかり見つめ続けてきたから、 恩義を忘れず、自分へ向けられる視線には気付かない。気付けない>>0:215]*
(33) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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/* 団子って俺、何故か串団子だと思ってたんだけど、 胡麻団子みたいな、ころっと一個丸いのだったらごめんw>一本表記
(-16) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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[そうだ、口直しに団子を食おう。 まともな思考が戻って来るまでに随分と掛かってしまった。
あの茶を極めれば、証拠の残らない毒にでもなるのでは。 物騒なことを考えては、団子の包みに手を伸ばし。]
───……允、団子がないのはどういうことだ。
[茶を飲んでしまった逆恨みも含め、ドスの利いた声で凄む。 ここに来た時はまだ残ってるのを確認はしてある。 そして、阿見泰や薬袋は二本も三本も食べる質ではない。
ならば何故ないのだと膝頭を指で叩けば、騒がしくなる表。>>#1 何が出ただのざわついているが、消えた団子の方が大事だ。]
(34) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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[百目鬼から答えを聞くより早く、門に向かう雲雀を見遣り。 その手にある物は紛れもなく、串に刺さった団子であった。>>8]
あ、あぁあぁぁあぁ!! おい雲雀、俺の団子盗ってんじゃねぇぞ!
[何故もっと前に確保しておかなかったのかと後悔も遅く。 ぐしゃぐしゃと髪を両手で掻き混ぜて絶叫する。 頭の中の恨み帳に相馬の行為を確りと書き留め、後で何かしら仕返しをしなければ腹の虫も治まらないというもの。
何人か門まで向かう者がいようと、絶望と怒りにうちひしがれてその場で横に丸まり、歳不相応なことに拗ねていた。]**
(35) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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赤墓の件よりもゲイ娘にどんまいしたいよ全く WIKI上は橋渡ししねーって書いてあるから、 実質完全不可になっただけではあるしのう
(-17) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 14時半頃
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/* あぁ十蔵さん可愛いなぁwwwwww からかいがいがあるから、こう、どうしてもやりたくなるよね、悪戯www この反応が見たかったとか虐めっ子か俺は(
仕返しを描いてもらえるだけの時間はあるだろうか。 どうせなら何が返されるのか見てみたいw
(-18) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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[上に立つ人間が、下にいる者に対してなかなか過激な冗談を飛ばすのは常のこと。>>20 普段から生真面目に忠実に職務をこなしているため冗談で済んでいるが、これから益々厳しくなるなら明日はわが身と毎日を震えながら過ごすことになりそうだ。 一般隊士と違って、目立った活躍は上げられない。 志方の持つ刀の切れ味をこの身で試す日が来なければ、と願う。]
天狗や河童ですか。 それなら葵祭を目前に練習してる者と見間違えたと思いますがね。
[>>#2狼にしてはでかいなら、何なのか。 日も暮れて猪を被った祭りの人間>>0:#8が莫迦騒ぎしていたほうがまだ自体の収束はしやすいだろう。
しかし、いいやあれは人じゃない、獣だ、と町人に檄を飛ばされて猫屋敷は押し黙る。]
(36) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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班帝、仕事だ。 もし道中で獣を見つけたら斬っていい。 小姓の真似事より有意義だろう。
ありがたく思えよ。
[中庭を突っ切って一室を目指す途中、 班帝ともすれ違う。>>28
ついぞ先刻は生意気な口を叩いた。>>26 口の利き方に文句を付けなかったのは それもそうだと納得したからだ。 奉公に出ていた時、己の口もそう吐いたでは無いか
だったら得意な奴に押し付けろ、 そう言い捨てはしたが、席を離れたくなかったと 顔に書いてあったので、それ以上の注文はつけず
相馬の足が止まり、背後で労いを掛ける声が聞こえても>>29>>32 志方の足は止まる事は無かった。
直に駆け足で追いつくと理解しているからだ。>>33]
(37) 2015/02/28(Sat) 14時半頃
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[役を呼ばれた志方の内心はなんのその>>23。 己の力量を弁え、どうにもできない厄介ごとだと計れば上に投げるのが一番の最善策だ。況や非常事態に置いてをや。 物乞いの如く副長を見遣る民衆に交えて、猫屋敷は飄々と志方を見る。
結局志方も民衆の話を一応は真と捉えるようで、収集をかける相馬に指示を飛ばす。>>24 たとえガセだとしても、町人のために尽力する、という事実は広がるし、真なら獣退治でお手柄だ。 戦果によっては町方に対して報奨金を出させることも出来るのではないか。 動いたところで不利になる状況ではない。
寺の坊主が気になる、という志方。 町人の話ではやけに体躯のでかい獣だというから、喰われでもしているのでは、と言おうとして噤んだ。 縁起でもないし、民衆の不安を煽りそうで良い事など一つもない。]
相承知しました。
[肩を叩かれ、騒ぎを聞きつけたのだろう隊士たちの姿を認めて、猫屋敷は志方の後に着いた。]
(38) 2015/02/28(Sat) 15時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 15時頃
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[成程、それもそうだ。>>36 祭の稽古は逢魔ヶ刻から宵の口辺りから行われているだとか。 百近い人数が詰めている誠撰組屯所の会計周りを 任せているだけあり、覚えも悪く無いし機転が効く男。
薬袋の所へ向かうついでにと、後に続く猫屋敷を振り返る。>>38]
ついでだ。 帳簿を持って来い。
忘れねぇうちに改めておく。
[資産がどんな具合かは、頭の端で把握しておかなければ。]
(39) 2015/02/28(Sat) 15時頃
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[役人を頼って欲しい所ではあるが、 町人達が此方を頼って来たのは悪く無い。 運良く手柄を立てたとて、役人や見廻組に言い訳が出来るのだし。
功績を買われれば藩からも報酬は増える。 金回りと市民の信頼を取れれば、局長の評価が上がる。
まあ、実の所。 獣騒ぎにそこまでの期待を預けていない。 寧ろこの小騒動にこきつけて長州が動くのではないか。 志方の睨んでいるのはそっちの方。]
(40) 2015/02/28(Sat) 15時頃
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雲雀、最近は家族に手紙出してンのか。
[相馬が追いついて来れば、>>3顔を横向け 3声量を落として声を掛ける。 姓で呼ばない時は、江戸の道場が絡む話だ。
監察方を私室へ呼びつける事があったとて 殆ど屯所に居ない監察を当人が訪ねる事は少ない。
誠撰組は各地から有志を集め、 最早道場仲間の寄り合いでも無い。 懐かしい名で呼ばれる事も減れば>>0:370 名乗れと任じた苗字以外を名乗らせる事も減る。]
兄貴よか立派な仕事してる誇りは持っとけよ。 俺とあの人の下で働いてンだからな
[再び前を向き、一室へと近寄って行けばわめき声>>35 どういう話だと一瞬眉根を寄せ呆れたが、口を開く。]
2015/02/28(Sat) 15時頃
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雲雀、最近は家族に手紙出してンのか。
[相馬が追いついて来れば、>>33顔を横向け 声量を落として声を掛ける。 姓で呼ばない時は、江戸の道場が絡む話だ。
監察方を私室へ呼びつける事があったとて 殆ど屯所に居ない監察を当人が訪ねる事は少ない。
誠撰組は各地から有志を集め、 最早道場仲間の寄り合いでも無い。 懐かしい名で呼ばれる事も減れば>>0:370 名乗れと任じた苗字以外を名乗らせる事も減る。]
兄貴よか立派な仕事してる誇りは持っとけよ。 俺とあの人の下で働いてンだからな
[再び前を向き、一室へと近寄って行けばわめき声>>35 開かれたままの障子の先、どういう話だと一瞬眉根を寄せ呆れたが、 土の上で草履を脱ぎ、上がり込んで口を開く。]
百目鬼、袋小路。 弐番隊と参番隊に任務だ。
庭に集まってる町人達を送って来い。
(41) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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それと、集った中には水上園の遊女も混じってる。 なんでもお忍びで出歩いてる間に、下男とはぐれたらしい。 逃亡じゃねぇって証言してやれや。
それと――局長と鉢合わせたら、そのまま警護して来い。
帰る時にゃ、屯所付近を一周はして来いよ。 どうにもきな臭ェ。
[そう言いつけたが、局長と同行するのであれば 其方の命が最優先だ。 言わずとも分かる話であると思うが*]
(42) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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[志方は中庭を通って茶室に向かうらしい。 正直そこには嫌な思い出しかない。
入隊した直後に薬袋副長の茶に誘われた。 歓迎の意があったらしいが、その時妙に周りの視線が哀れみを帯びていたことが不思議だった。 その疑問も、出された茶を飲んで氷解する。
何をしたら抹茶を泥水に変えられるのか。 舌先がぴりぴりするし、毒でも仕込まれたのかと喉を掻いたが、体調に変化はなくただただ本当に不味いだけだった。 これなら故郷で異人から勧められた珈琲を飲んだ方がましだ。 さっそく脱退の2文字が過ぎったが、なぜか急に局中法度を口にする薬袋副長が恐ろしく、逃げ場などどこにもないのだと悟った。
向かう先、茶室と薬袋の組み合わせであの茶が出されるのかとぶるり、背筋が震える。]
いや、流石に茶は出ないでしょう……。
[茶なんて点ててる場合じゃない、はずだ。]
(43) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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あ。 はい、帳簿ですね、わかりました。
[小さく呟いていれば、振り返る志方に帳簿を、と言われる>>39。 報告もしろと言われたし、確かに必要だ。 未だ相馬による薬の売り上げはついてないが、外回り組の報告などは既に届いているだろう。
猫屋敷は一旦、勘定方が詰める部屋へと向かった。*]
(44) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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― 回想 ―
そうですね、時間があるのなら、願ったり、というところですが。
[忙しそうですしね、とため息ひとつ。 志方は怖いといわれるわりには慕われているのが見えるので、そうやすやすとかなうかどうか。
薬袋>>0:344が頼んでくれるのならば、かなうかもしれない、とは思う。 作法はいらないとの言葉にほっとして。 茶をたてる様子を見守った]
(45) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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班帝は強くなりましたね。 一本とられました。
[ゆるりと肩をすくめて答える。 見るほどのものでもないですよ、と允>>0:347につげて。
入隊したばかりの、ざっくばらんな口調はいまでは影も形もない]
組頭相手に、そんな失礼なこといまさらできませんて。
[なにもわかっていなかった若いころならともかく。 いまはそういった分別もわきまえてはいる。 いまさら、百目鬼の下から離れるなど想像したこともない]
(46) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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[薬袋が茶をたてるのを眺めながら、ふと先ほどの手合わせを思い返す。 なにやらよそ事を考えていたらしい雲雀>>0:359に、こちらにはいえぬ事柄もあるのだろうと思う。
楽しんでいたことはわかっているからこそ、そのあたりのことは深く考えず。 昔なにかあったのかもしれないとは察していても、問いかけたこともなかった。 必要があれば、口にしたければ相手からいうだろう、と]
(47) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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お手前、頂戴します。
[薬袋が立てた茶を受け取り、一口飲む。
立てているところを見ていたのに、その手順に余計なものはなかったかのように思えるのに。 口にした茶の苦さは、とうてい言い表せるものではなかった。
眉間に皺がよるのは隠せないままに、すべて飲み干し]
……団子がひきたちますね。
[口直しに咥えた団子は甘いが、余計苦さが際立つような気がした。 水でものみたい、という思いのままに、失礼します、とそそくさと茶室をでて]
(48) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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[そうして――表の騒ぎ>>#1を耳にするのは、台所に射たときのことだった*]
(49) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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[>>32>>37門へと向かう途中、町人らの相手をしていたんであろう一団の姿が向かいから歩いてきた。
先程くそ生意気な科白を吐いた相手もいたが、表情筋ひとつ動かさず此方を一瞥する。 一時の感情に流されぬその姿は、やはり悪印象は抱かせなかった]
仕事ですけどお……。 ……大変ありがたく拝命いたします、副長殿。
[故に、苦情は呑み込んで。 大袈裟な、芝居がかった素振りで辞儀をするに留める。
>>32次いで、かけられたのは雲雀の声。 ちょいと苦笑してみせるも、常と変わらぬ送り出し方に条件反射で頷いてしまう]
はあい、それじゃちょいと真面目にしてきますかっと。
[少々の従順さを加えた返事を今度は口にして。 それ以上の苦情を口にするのを止めておく。 やれやれ、では本当に真面目にしなきゃじゃあないか]
(50) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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[表が騒がしくなったころには口の苦さも水で洗い流せている。
十蔵の分の団子を雲雀がくってしまったときは、ちょうど席をはずしたところで。
さて、と部屋に戻ろうとしてばたばたと騒がしい動きに瞳を細めた。
狼が出たという話が広まり始めているのを、顎に手を当てて聞き]
……となると、外回りにでるのがいるか……
[割り当てられるかもしれないと想いながら、組頭に確認するために茶室のほうへとまた戻りかけて。 ちょうど、志方副長>>41>>42が告げている場面にかち合わせた]
(51) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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ではさて、皆様今晩はよいお天気でー。 我らが送りますからには、辻斬りや物の怪や辻斬りや獣や辻斬りは近付けさせませんよ。御安心!
[とりあえず、町人たちを送るべく。 精一杯にこやかに町人たちへ声をかけておいた。
脅しつけた覚えのある町人が見当たらないのは、大変幸運であった]
(52) 2015/02/28(Sat) 15時半頃
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─ 勘定方仕事部屋 ─
[一旦志方から離れて部屋へと向かう。 他の勘定方も各々休息を取っていたり、帳簿とにらめっこしている者もいる。]
今から志方副長に帳簿を渡しに行きますのでまとめてください。
[言えば、もうそんな時間?などと返されつつも帳簿の類をまとめだす。 最近は何かとこまごまとしたことまで記帳しているからいつもより帳簿は厚い。 それから局長が返してない借金の督促状やら完済証明書のようなものも掴む。]
ああそうだ。 なにやら町の方で狼が出たとかなんとか。
志方副長が既に隊士たちに出動を促しています。 ……獣程度でしたら私らにお呼びが掛らないとは思いますが一応報せておきます。
[いざとなれば、勘定方も主力としてはなく雑用として借り出される。 いつ要請があっても良いようにと言いつけた。]
(53) 2015/02/28(Sat) 16時頃
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/* どこかで拳銃をじゃーん!って出したいけどいまいちタイミングが掴めない。
(-19) 2015/02/28(Sat) 16時半頃
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[一体どれだけの隊士があの茶に怯えているのか>>43 法度に点茶禁止を入れるべきなのだろうか。 まず通らない制定は内に秘めた感想のみに留め、 帳簿を取りに行く猫屋敷を見送った。>>44
姿が無いと思えば、阿見泰も顔を見せた。>>51]
阿見泰、居たか。 話は聞いているか? 西本願寺に狼が出たんだとよ。 大方野犬か何かと見間違えたんだろうが 町人達を家路まで送ってやれ。
西本願寺まで偵察隊出すかは 様子を見て決める。
[西本願寺まで回れば、見廻組と鉢合う可能性もある。
大勢で押しかけて、後で面倒事になるのは御免だが 局長が寄るというのなら、任せよう。 そうでなくとも、今夜のうちに視察はしておきたい所ではあるが。]
(54) 2015/02/28(Sat) 17時頃
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はい。 かなり集まってるみたいですしね。
[志方>>54の言葉にゆるりと頷く。 騒ぎがどこまで広まるかわからないものの、落ち着く暇もなさそうな様子にため息をついた]
ただの野犬を見間違えただけだといいですね。
わかりました、とりあえず、送ってきます。 なにかありましたらまた報告します。
[町へと出ればどれほどの騒ぎになっているかもわかるだろうし。 騒ぎ立てたいだけのものが面白がって話を広めている可能性だってある。
どちらにせよ、いまの門前の騒ぎを収めないことにはまた厄介事が舞い込む可能性もあるか]
では、いってまいります。
[ひとつ頭をさげて、集まっている町人たちのほうへと向かった**]
(55) 2015/02/28(Sat) 17時頃
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/* まずい。 葵祭を祇園祭と勘違いしていた。 葵祭って1日しかやらんのかよ……(頭抱え)
(-20) 2015/02/28(Sat) 17時半頃
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[帳簿を持ち出し、いざ茶室へ。 その足取りは重いが、別に出された茶を飲まなければ大したことはないと言い聞かせて廊下を進む。]
しかし、なんというか。
狼なんているわけないじゃないですか。 みな大げさですねえ。
[町人はこぞって誠撰組に詰め掛けていた。 人を襲ったわけでないなら今の所害はないのではないか。 肉でも仕掛けて罠にかければ良いのにと思わなくもない。
局長の暗殺騒ぎ、それから狼騒動。 葵祭を前にまた面倒ごとが増えてしまったと思いながらも*茶室へと着いた*]
(56) 2015/02/28(Sat) 17時半頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 17時半頃
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ゲルトwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-21) 2015/02/28(Sat) 18時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 18時半頃
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……皆が皆、獣を見たと、 いや、巨大な狼を見たと言っている。 山犬にしたって、それなりな大きさだとな。
[>>55狼を実際に見た事は無い。 ほんのひと月前、流浪でやって来た見世物小屋が来た時さえ。
目撃証言があるという事は、似た何かは居るということ。 では、それは一体なんであるというのか。
獣騒動以上に誠撰組に課せられた任務も全うすべき。 即ち、帝が留まる京の治安維持。 獣が勝手に入り込むことは先ず無いと思っていいが、 ―――誰かが手引きして獣を放ったとするのなら。
だが、現状で他の隊から報告の手が上がってこない辺り、 京の町を獣が闊歩しているとは考え難いが…。
一礼と共に出て行く阿見泰を見送った所で、 茶室へ参った猫屋敷に視線を向けた。>>56 草履を脱ぎ、室内へ入り込んで座布団のひとつに腰を下ろす。]
算盤は何時も持っているな?
[懐より帳を一冊取り出す。 藩からの支援金を余さず書き留めた帳は所々擦り切れていた。]
(57) 2015/02/28(Sat) 18時半頃
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/* これ追いきれるかなぁぁ!!
(-22) 2015/02/28(Sat) 18時半頃
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─ 中庭に面した一室 ─
なぁに、ボクは年功序列で副長に推されただけの男だよ。
[>>0:353柔らかく、口癖のようにそう答える。 実際、本人がそう思っているかどうかはまた別だが。]
勿論さ、キミらの真剣な手合わせの様子は、見るだけでもためになる。 若い隊士達の見本としても、一役買ってもらいたいからねぇ。
[その時は、他にも声をかけて見学をさせよう。 そう思い巡らせながら、出来た濃茶を、まずは百目鬼の前へと差し出す。]
なに、そう固くならないで、もっと楽にしてくれて構わないのに。
[棒読み>>362を、緊張していると捉える程度には、この男、自身の点茶に酔っている。]
(58) 2015/02/28(Sat) 19時頃
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[隊士達にある種の苦行を強いていることに気付かぬまま、ややすれば、袋小路>>350の姿も見えた。]
おや袋小路クン、頭の差し込みはもう良いのかな? ……あぁ、ならば立花クンも……
[>>363立花に連れて来られたというので、彼にも一杯振る舞おうかと思ったのだが、近くには姿がない。 それよりも]
袋小路クン。 いくら作法は気にしないと言っても、そう寝転んでしまうのはいかがなものかと思うけどねぇ~?
[にっこりと、笑みを向けるが。 目はまったく笑ってなどいなかった。]
(59) 2015/02/28(Sat) 19時頃
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─ 中庭(>>0:320後) ─
[>>0:325内に引いた刀を真横に振る志方からの舌打ちに、眉をつい下げてしまう。 未だ副長からの打ち合い稽古の意味を悟れないままに、続く言葉>>0:326は片手持ちにした刀をゆるりと下ろしながら、真摯な面持ちで耳にする]
昔からの悪癖なもんで。 よく、理解しています。
[理解しながらも改善がない己の未熟さに、弱く下唇を咬んだ。
そうしていると不意に志方から、薬袋から槍術の指南を受けろと勧められる>>0:237。 それにきょとんと目を瞬かせ、口を開けば自然唇を咬むこともやめられる]
(60) 2015/02/28(Sat) 19時半頃
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長物、ですか。
[ふむと考え込み、養父が紹介してくれた先のとある道場で少しばかり習った棒術の筋は褒められたと、そんなことを思い出した。 問題があるとすれば、薬袋だろうか。
以前局長と共に彼の立てた茶を口にする機会があったのだが、ついうっかり「これ、お茶の味殺してません?」と渋い面で口を滑らせてしまったことがあるのだ。 すぐにその場で全力で謝り倒したし、あれからそれなりに時間も経っている。 わだかまりになっているかは判らないが、目上の人にやらかしたのは薬袋が立てた茶よりも苦い思い出となって脳裏に刻まれていた]
(61) 2015/02/28(Sat) 19時半頃
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/* 怖い方の局長って芹沢か。 京で力士が遮ったからと斬り捨てた逸話は確かにありましたな。
山南さんとかいたな、懐かしいとなりながらも参考書が少女漫画なせいでどこまでが本当か分からない不具合がうぐぐと。
>>28 俺の隊だ、にくすっときた。
(-23) 2015/02/28(Sat) 19時半頃
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薬袋副長も忙しい方っすからね、折りの良さそうな時を狙ってお窺いしてみます。
[面を外す志方に倣い、己もそれを外してから間もなく彼から差し出された手ぬぐいを受け取る。 気づかぬ間に額から頬まで汗が伝っていたらしく、有り難く受け取ったそれで汗を拭った] ええ、勿論。 そのうち志方副長から一本貰う気で稽古しますんで!
[刀の稽古については、緊張から解放されたのも手伝い、戻った元の朗らかさが滲む笑顔で言った。
かなりの大口だったと、すぐに後悔するのだが。**]
(62) 2015/02/28(Sat) 19時半頃
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皆も手合わせで疲れたろうに、こちらへ来ればいいのにねぇ。
[庭にはまだ数名の隊士の姿があったが、こちらへ来るものは殆ど無い。 志方から、あそこには近付くなという触れ>>0:351が出ていることなど、知る由もない。]
……阿見泰クンには、志方クンもボクも、期待を寄せているからねぇ。 剣術向上の助けになるのなら、きっと喜んで受けてくれるんじゃないかなぁ。
あぁ勿論百目鬼クン、キミとの約束も忘れてなどいないよ。
[>>45組頭候補と推す以上、杉田と同じく、直の手合わせは必要だろうと。 しかしそこまではまだ伝えることはせず。]
へぇ、キミから一本取るだなんて、班帝クンもなかなかにやるものだねぇ。 見逃してしまうとは、それは惜しいことをした。
[>>46次の機会には、声をかけてほしいと伝えつつ。 団子が引き立つという感想>>48は、褒め言葉だと受け止め、にこりと満足気頷いた。*]
(63) 2015/02/28(Sat) 19時半頃
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―台所―
[横の班帝と袋小路はやれ金を貸せだ、米を寄越せだと騒がしい。 袋小路に向かって訥々と説教をし始めた猫屋敷のやり取りなどを見つつ、がりと頭を一度掻いて。]
あーてめえらうるせえ。
[頃合いかと立ち上がって班帝に促せば、後ろから素直に着いてくる。>>0:339 芝居がかった物言いは相変わらずだ。抜かせ、と恒例の一言。 血の気は収まったかという問いに無反応なのは気付きつつ、追及はせずに。
一方、着いてくる気はさらさらなさそうな袋小路>>0:343の言葉が耳に入って。 眉間に皺を寄せたまま、にやりと口の端を上げた。 但し目は笑っていない]
ついでの機会だ。 お前の剣の腕もその根性ごと叩き直してやるよ。 俺が直々に見てやること、有難く思うんだな。
[言うが否やずるずと襟を引きずって無理やり連行する。 後ろで何やら抗議の声が聞こえた気もしたが、さらっと無視しておいた**]
(64) 2015/02/28(Sat) 19時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 19時半頃
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[猫屋敷曰く。>>36 志方の脅しは、過激な冗談では無い。 仇なす者は、法度を破る者は腹を切ってもらう。
局長、参謀であろうと、副長であろうとも… いや、例え自分であっても、――だ。 あの局長や、それに付いていく事を決意した男が 禁を破るとは思い難いが、それだけの覚悟で発布したのだ。
倶多藩、曳いては幕府が我らの功績を買って資本金を出している。 ある隊士は血豆を潰して稽古をし、ある隊士は家族と離れ此処に居る 過激派志士達と激しく遣り合うようになれば、より危険が付き纏う
いわば、一人一人の努力の証が銭だ。 それを横領するような者が出るとしたら、それは裏切りと同じ。 猫屋敷を始めとして、勘定方>>53には、 隊の懐を預ける重き任を与えているのだから、 情や脅しで紐が緩まって貰っては意味が無い。
だが、その厳しきが実ってか、本人の性格故か 猫屋敷は、ただ計算が早く、頭の良いだけの若造では無かった。 現に、話が通じないと隊士達には諦めをつかせている。>>0:62]
(65) 2015/02/28(Sat) 20時頃
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[算盤の用意が出来た頃合で金額を見比べる。 必ず金額の狂いが出る箇所はあるだろう。>>0:127 不可思議な支出は、筆頭局長の生前の月日。]
………縫田か。 随分とごっそり抜いたもんだな。
遊び金にしちゃ莫迦みてぇな額だ。 そりゃ底を尽きかける訳だぜ
[備考に局長命令と記された一文で眉間に深く皺を刻む。 どういった理由か心当たりはあるかと視線で問いかける。**]
(66) 2015/02/28(Sat) 20時頃
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―中庭―
[中庭に来ればちょうど杉田と志方の手合いは終わった頃だったろうか。 野次馬か、その場には随分と多くの隊士が集まっていた。 志方が班帝から握り飯を>>0:356受け取っているのに 対応しているうち、袋小路は早々に逃げてしまった。 薬袋>>59や充が縁側に居るのを一瞥し、軽く頭を下げたりしつつ。
ちなみに。 薬袋の茶については過去に何度か捕まって経験済みだ。 機転のきいたお世辞は言えず、 かと言って馬鹿正直な感想を零すのも憚られた為、 ただ無言で飲み下すだけであったが。
――その場にいる面々と会話したりして過ごしているうち、 俄かに門が騒がしくなる>>#1 何事か、とそちらに神経を遣った**]
(67) 2015/02/28(Sat) 20時頃
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大きい山犬……どちらにせよ、町で見かける犬程度ではないということか。
[狼などは昔、郷里の野山でみかけたことがあったかどうか。 そんな程度なのでやはりあまり想像はつかず。 まだ猪がでたといわれたほうがわかりやすい。
どちらにせよ、治安が乱れるようであればそれを整えなければならぬ。
志方副長の言葉を思い返しながら呟き。 日も暮くれたいま、外へいくなら、と火の入った提灯を他のものから渡されて受け取る。
先に門前にいた班帝>>52が町人へと声をかけているのを聞き]
方向が同じものはまとまって欲しい。
[同じ隊の、他のものたちもやってくれば互いに目を合わせ。 杉田も言われてやってきたのなら、参番隊、弐番隊、それぞれ分かれて町人を送っていく]
(68) 2015/02/28(Sat) 20時頃
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― 街中 ―
[あれこれと不安を訴える町人たちに相槌を返し、時折なだめたりもしながら一人二人と家に帰るのを見届ける。
まじめに話を聞いているようでいて、茶室でのやり取りを思い返したりしていた。
期待されている、と聞いたときにはつい、意外そうな顔をしてしまわなかっただろうか。 なにせ目立つような功績はなにも挙げてない。 それでも、見てもらえていた、ということは嬉しいような気もした。
次の機会があれば、と薬袋>>63に頷き返し。 苦し紛れの言葉はどうやらよい意味で捉えられたらしく、満足げな笑みに、まあいいか、と訂正することもなかった。
苦いのは苦いが、まあ吐き出すほどでもないし、そのうち慣れるかもしれない、とも思う。
一人減り、二人減り、としていた町人たちも、そんなことを考えているうちにどんどんとへって。 あとは最後の一人を見送れば、見回りを兼ねて屯所へと戻るだけだった]
(69) 2015/02/28(Sat) 20時頃
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─ 茶室 ─
お待たせいたしました。 猫屋敷です。
[必要なものを持ってきた猫屋敷は茶室の前で足を止めて、来訪を告げる。 返事があるまで待ち、声がかかってから障子を開けて中に入る。 そこには志方の他にも薬袋たちがいただろうか。 他の隊士もいれば、それぞれに目礼をし、下座に付く。]
こちらが帳簿と、それから先ほど飛脚から届いた書状です。 どれも局長周りのものでしょうね。
[表書きから察するに、だが。 中には個人的なものがあるかもしれないが触れる気はない。]
(70) 2015/02/28(Sat) 20時半頃
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[算盤について訊ねられれば袖から愛用の算盤を取り出す。]
ええ。それは勿論ですとも。
[侍が刀を身に着けるのと同じく、猫屋敷は常に算盤を持っていた。 特注品の算盤は衝撃にも強く、なまくら刀であれば受け止めることも出来るから一応の護身にも使える。 もっともその機会は訪れたことなどないが。
志方が懐から取り出した帳を拝見しながら、算盤を床に置いて、ざ、と珠を鳴らした。]
2015/02/28(Sat) 20時半頃
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[算盤について訊ねられれば袖から愛用の算盤を取り出す。>>57]
ええ。それは勿論ですとも。
[侍が刀を身に着けるのと同じく、猫屋敷は常に算盤を持っていた。 特注品の算盤は衝撃にも強く、なまくら刀であれば受け止めることも出来るから護身にも使える。 もっともその機会は訪れたことなどないが。
志方が懐から取り出した帳を拝見しながら床に置き、ざ、と珠を鳴らした。]
(71) 2015/02/28(Sat) 20時半頃
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/* ぎゃーすみません寝落ちました…やっぱあの時間に無理するものではない…orz
ていうかゲイ娘だれうまwwwww ちょっと読んでくる、そして組にきたいきさつ出してないのもしかして俺だけ…(震え声)(あまり考えてなかったとか)
(-24) 2015/02/28(Sat) 20時半頃
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[どうやら珍しくも京の町人たちが訪ねて来たようだった。 何事かと話を聞けば、京に大きな狼が出たと言う。>>#2 山犬か何かにしてもこんな街中に出るものだろうかと、 皆>>28と同じように胡乱気な顔をするばかりだ]
…狼…ねえ
[何はともあれ仕事だと。>>17>>24 副長の命にはにべもなく頷いて、 羽織を纏い、下げた脇差はそのままに。 同じ隊の連中に集合をかける]
分かりました、行って参ります。 ――おい、出るぞ!!
こら袋小路、んなとこで何やってんだ。 仕事だ仕事!
[縁側で拗ねている袋小路>>35を見つけると怒鳴りつけ、 それでも来ないようなら引っ張って。 集まっている連中と共に門を出る。 弐番隊の連中もそれに倣ったろうか。 手分けして、町人たちの送り届けへと赴いた。**]
(72) 2015/02/28(Sat) 20時半頃
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[志方副長は鬼と例えられるのを耳にする。 実際に立ち会っても、優しさと言うものからはかけ離れた存在だ、と猫屋敷は認識している。 昔からの馴染みたちに言わせれば、側面だけしか見てないからと言われるだろうが。
>>65首を飛ばすのは恐らく冗談ではない事は承知の上だ。 勘定方に空きが出来て募集がかかったのは、横領に手を染めた者を処刑したからだとかなんとか。 他の同僚たちは話したがらないから、別の隊から聞いた話だ。
その件もあり、志方との職務上の問答には気を使うわけだが、心情とは裏腹に指先は軽快に算盤の珠を弾いていた。
察しの良い副長は、帳面を見て不可思議な支出に目を留める。 それにはまあ、ばれますよね。息を漏らした。]
(73) 2015/02/28(Sat) 20時半頃
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[時は少し遡り、相馬がぬらりと現れる前。 廊下での下手な言い訳を持ち出され、呻くしかない。>>59]
和樹なら稽古だって張り切ってたんで、 中庭の方であれこれやってるんじゃないです?
[稽古がなくとも、恐らくは茶室には近付いては来ないだろう。 全く、叩き直せるだけの技量があるのやら。>>64
転がりながら中庭を顎で指し、彼のいた場所を示してやる。>>67 今頃は班帝と剣でも交えているのだろうか。 ああいう血気盛んな奴がいればこの誠撰組も安泰だと欠伸をしていれば、向けられた冷えた笑みに背筋が凍った。>>59]
……はは。体調がどうにも、こうにもで。
[台所での立花の表情も凄みがあったが、薬袋は数段上を行く。 仏の薬袋と言えども、怒る時とてある。
急に佇まいを直しても格好が付かないと、寒気と威圧に抗い。 相馬が現れたのを良いことに起き上がったのだった。*]
(74) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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ご明察の通りです。 ……私らも自分の身が可愛いもので。
[不穏な噂が絶えない元局長。 抜いた刀を持って丸腰の勘定部屋に入り込まれては命乞いより先に金を渡したくもなる。]
まあ……本人は身請けだ、と仰ってましたがね。 花街に贔屓にしていたおんながいるんでしょう。
[>>66視線を投げられて、心当たりを話す。 立花から聞いた話ではどちらの局長が入れ込んでいたかは知らないようだが。>>0:225 他の者たちなら知っているだろうか。]
ただ、正直に申し上げまして、渡した後の金の行方は知りません。 借金の督促は余りあるし、本当におんなを囲ったのかどうか。
[少なくとも、最新の督促状を見ても借金を返すために金を持っていったわけではないのは火を見るよりも明らかだった。]
(75) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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[各々の反応を勝手な好意的解釈で楽しんでいれば、背後からまた新たな声がした。>>5]
おや相馬クン、いつの間に。
[ゆるりと振り向き、末席への着席を促す。 弾む歓談のなか、ちらりとだけ彼に意味深な視線を向けるも、特に語ることはないままで。
────ともに泥をかぶれと。 内密に声掛けしたうちのひとりが、彼だった。 >>0:369相馬ならば、この件、一も二もなく受けるだろうという確信があったからこそ。**]
(76) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 21時頃
副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 21時頃
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/* あ、やべ、やっぱ諸々黙っておけば良かった。 雲雀くんに話が聞かれたかもしれない部分無駄にしちゃっただん……。
(-25) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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/* どめきさんとかむっちゃんともお話したいんだけどむっちゃんいっちゃったしょんぼりんぬ。
志方さんだけ右にいる姿が浮かばない件。
(-26) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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/* 結局実家存在してるけど、異国人を相手にしてる商家だと海外製のいけないおもちゃとか簡単に手に入りそうだよねっていう浅はかな思考。
(-27) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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[帳簿、それに書状にも目を通す。>>70 既知であった問屋や呉服屋以外からも金は借りていたらしい。 苛立ちに、血管がぴくりと動いた。
また、藩からも文は届いていた。 縫田暗殺による功績……百両。 使いを近日中によこされし、とあった。
計画はしたものの殺した覚えは志方には無いが、 藩は局内で処分した――そう捉えている。
皮肉なものだ。 元は隊の一員であり、結束時の面子であるというのに まるで賞金首か何かのような扱い。]
(-28) 2015/02/28(Sat) 21時頃
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[そして今、茶と言う名の劇物に倒れ伏しているのは天罰か。 器のせいで悪戯の主が特定出来なかったことも憎らしい。
廊下でごろついていれば遥か上から降ってくる威厳のある声。 耳を手で塞ぎ、煩わしい任務から逃れようと口を開く。>>41]
ああ、すみません志方さん。 腹が捻挫で頭に吐き気がしちまってとてもとても。
[滅茶苦茶な言い訳だが、胃に打撃を喰らっているのは事実だ。 そんな言い分が通じる男では勿論なく、肌に刺さる視線が痛い。
それでも知らぬ存ぜぬを貫いていれば、志方の口から転び出た遊女の一言にぴくりと肩を震わせた。>>42
水上園といえば局長の贔屓する遊女がいる遊郭。 そこの遊女に助力したとあらば、後々良いことがありそうだ。 一晩タダにして貰えるだとか、破格の値で太夫を通されるとか。 有り得ない想像を浮かべては顔がにたにたと緩んでいた。]
(77) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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……和樹、いたのか。
[不明瞭な視界と空想のせいで、存在の認識に遅れた立花に 怒鳴り付けられ、きぃんと痛む耳を再度押さえる。>>72
今行こうと思ったのにやる気が失せた、と常套句を返せば またもや首根っこを掴まれる。 組頭になってからというもの、人扱いをされていないような。
下駄を履き、ああやだやだとぼやき町人を引き連れ屯所の外へ。 立花の指示通りに各々数名ずつ別れて散っていく。]
そういや、刀油は余ってないか? そろそろ手入れしないと不味そうだ。
[門の所で別れる前、立花と班帝にそう願い出る。 刀油を買うなら酒を買った方が良いからと、備品は彼らや他の隊士達に頼るのが恒例となっていた。*]
(78) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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[>>62その後、外した防具と共に使い終えた手ぬぐいを小姓に渡す。労いの言葉をかけ、喉の渇きを覚えた刹那、志方から庭に面した一室へ近づくなと言われる>>0:351。 喉の渇きは井戸を頼れとの言葉と、薬袋の茶を堪能したのはあの部屋であって、何があるのか想像は容易い。
助言に素直に従いその場に留まれば、志方にこちらの出自を問われ、それには素直に頷いた。
それから続けられた、志方の昔話>>0:352。 土を見下ろし続けられた人にある差という言葉は、杉田自身も己の身で体感したことだ。
ただ、遠い親戚筋というだけで身内として裕福な場に迎え入れられた自分と、砂混じりの飯を口にした志方とでは、実感が違いすぎるだろう。 つくづく己は恵まれている。 そんな後ろめたさが、普段はやかましい男の口を引き結ばせた]
(79) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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[志方の言葉が止まったのは、戻った班帝と共に立花が来たからで>>0:356]
はい、しかといただきます。
[食っておけと言われた、班帝がにぎったぎこちなさがよく判る形の握り飯を皿からひとつ拝借した。
それを口に咥えながら、行儀が悪いことを承知で杉田は着替えにゆくと志方や立花に一礼をして、弐番隊に与えられた大部屋へと戻った。
歩きながらぺろりと平らげた握り飯ひとつは、新たな空腹の呼び水となった気はしたが、そんなことを気にしていられない事態が起きたらしい>>#1]
なんだ何だァ!?
[着流し姿に隊服の羽織を纏うと同時に騒動に気づき、杉田は一番騒がしい場所へと足を向け、そうして阿見泰の後へと続いた>>68]
(80) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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/* 拝借ってなんか言葉が違う気がする(∵
あと茶を立てるって書いてたけど、違うよね……。
もうちょいで、かなり追いつく、筈。
(-29) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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/* ■外 かずき、じゅーぞー、むっちん、まつりん、ひばりん
■中庭 まんごろー
■屯所茶室 おれ、とっしー、ろー?、みっつんー?
(-30) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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―街中―
はいはい皆様、右手に見えますが大むら屋ー。 海苔のことなら此方でご相談ください、どんなご要望も
[あれこれ不安を口にする町人たちの相手をするのが面倒になってきたため、町の店を案内し始めるころには、町人の数は大分減っていた。 ひとしきり店の紹介を済ませれば、知らぬ間に町人は大方捌けて。
さて、と顎を撫でる。
退屈な任務も至極真っ当にこなした。 もちろん町人が騒がしいからと脅してもいない。 では少々の肝試しに行ってもバチは当たらない気が。
ふむ]
ええっとー、西本願寺だっけ?
[呟きひとつ、残して。 ふい、と音なく、夜の町に消えたことに気が付いたものは居ただろうか]
(81) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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─ →街中 ─
[何が何だかよく把握はしきれていないが、取り合えず獣だか、狼が出たとかで町民が怯えているというのは、阿見泰がなだめたりしている>>69のをそう遠くない位置で聞いてうっすらと理解した]
狼って、こんな人の多い所まで来るもんなんですかねぇ?
[何がなんやらといった面持ちで溜め息をこぼし、阿見泰の背にそう訊ねたのは、最後の一人を送り届け屯所へと戻ることになる頃]
(82) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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― 街中 ―
[最後の一人も問題なく家へと帰りついたことを見届け。 共にいた杉田>>80へと視線を向ける]
さて、局長と行き会えば護衛をしつつかえってくる、ということだが。
とりあえず、見回りをしながら戻るとしよう。
[西本願寺に出没したらしいとは聞いたが、そちらまで足を伸ばさなくていいと志方副長もいっていた。 どちらかといえば局長の護衛を優先して欲しそうにも聞こえたために、花街方向から、屯所へと戻る道のいくつかを見回るかと、そちらに足を向ける]
さあな、狼の習性には詳しくはないが。 ――どんな獣でも、腹が空いたらなにするかなんてわからんもんだ。
[杉田>>82の疑問に、春先、雪解けのころに間違って目覚めた熊退治のことなども思い返せば。 狼が冬眠するかどうかはしらねど、人里に下りてくるほどの何かは、あるのだろう]
(83) 2015/02/28(Sat) 21時半頃
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/* はやい(震えた。
(-31) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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局長、今日もまた花街ですか。 色男は羨ましい限りで。
[阿見泰から局長と行き会えば護衛と言われ>>83、花街方向へと向ける足で、局長がいると思しき場所を知る。 揶揄の口調の中につい羨望が混じるのは、やはりあの遊里は自分には縁がないと思っているからだ]
……おっかな。
[狼の習性には詳しくないと言いながらも、どんな獣でも腹が空けばという件にはとても説得力がある。 思わず身震いしながら、局長と行き会えないかと道を進んでいく]
(84) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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[帳簿、それに書状にも目を通す。 >>70 既知であった問屋や呉服屋以外からも金は借りていたらしい。 苛立ちに、血管がぴくりと動いた。
また、藩からも文は届いていた。 縫田暗殺による功績……百両。 使いを近日中によこされし、とあった。
計画はしたものの殺した覚えは志方には無いが、 藩は局内で処分した――そう捉えている。
皮肉なものだ。 元は隊の一員であり、結束時の面子であるというのに まるで賞金首か何かのような扱い。]
(85) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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[猫屋敷の前任は、法度の禁を犯し、死罪だ。>>73 あの日はひと騒動になった。
丁度先程杉田とやりあっていた辺りで、だったか。 いざ切腹、となって逃げ出そうとした。 当然だ。身分は町人、腹を切る覚悟など無かろう。
その日は筆頭局長は非番、両副長に組頭が揃い踏み、 相当の重圧の中、冷や汗をかき顔を青くしていた。 介錯に付いていたのは、若手。
落ち着き直すまでの延期はもたずに、 斬れと命じたが、若衆の青い刀筋は歪んだ。 暴れる相手の首を落とす機が無かったのだ。]
(86) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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─ 中庭に面した一室 ─
[さすがは監察方。 志方の羽織を手に控えている姿が、先程まで阿見泰の相手をしていた相馬とは気づかずに。>>0:360 こそこそと不審者のような動きをするよりも。 あれくらい堂々としていた方が、目立たないものである。]
どうせなら和樹に稽古つけてもらえばいいじゃないですか。 たまには動かないと鈍りますよ。
[そんなに団子が食べたいのか。 渋々の体で近付いてきた袋小路を手招いたが。 往生際が悪く寝転がる姿には、呆れ顔で茶碗を傾けた。]
食いながら寝ると豚になるって言いますよね。 最近稽古も怠けんるんでしょ。 油断すると腹の辺りぶくぶくんなって狼に狙われちまいますよ。
(87) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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[結局は立ち会いをしていた組頭の誰ぞが進み出て 会計役の首を落としたが――
見るも無惨な最期だった。
鬼は一部始終冷徹に眺めていた。 武士らしかぬ粗相も、わめき散らした男をも。 其処には始めから何も無かったかのように。]
やはりか。 …もう死んじまった局長命令なら目を瞑らざるを得ねえな。 身請けだと?
[そんな甲斐性などない癖に、口をつきかけたが 愚痴になる一方なので飲み込んだ。
まさか局長と筆頭局長、同じおんなに入れ込んで居たとまでは知らず。]
(88) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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……一々手前らに子細を報告する男じゃなかったからな。 しかし参ったね。 藩から来月の手当てが出た所で阿武隈だ。
これ以上隊士達の給金遅らせる訳には… 身請けする前なら離れに金も残ってたろうになァ 物取りの仕業みてぇに、金目は全部失せてたっけなあ、……
[厳めしく表情を歪め、書面から目を離す。 そこに薬袋が居るのなら、当ては無いかと視線で聞こう。
――水面下での暗殺決行があったとして、 薬袋の目論見が局長と志方を関与させない為ならば。 真実を知る筈も無い**]
(89) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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[逆隣では、薬袋から茶と共に期待を受け取る阿見泰の眉間に、縦に皺が寄っている。>>48]
……顔に出てるぞ。
[近頃では分別もわきまえるようになったとはいえ>>46 泥水と評される薬袋の茶の前では、表情まで取り繕えないらしい。
くはは、と笑いながら茶ではなく団子を持ち上げる感想に、だよな、と鷹揚に頷き。 己も団子の甘さで、舌が痺れるほどの茶の苦さを誤魔化した。]
(90) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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[阿見泰を見送ったのとちょうど入れ違いか。 い現れたのか、薬袋の背後に坐する相馬に気づいた。>>5]
よお。 帰ってきて早々、睦と一勝負したそうじゃないか。 お疲れさん。こっちの団子食うか?
[先程、廊下ですれ違いはしたが。 七日ぶりに屯所で見る監察方にも軽い口ぶりで声を掛け。
最後の一本が残った団子の包みを差して手招く。>>6 さて、誰か食べてなかったかもしれないが。 食い物は早い者勝ちと相場が決まっている。
阿見泰と違い、表情を変えぬその飲みっぷりも見事なものだが。>>7 ぎこちない感想には、くは、と思わず笑いを噛み殺し損ねた。>>8]
(91) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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局長ほどともなると、あっちから寄ってくるんだろうしな。 俺には縁のない場所だが。
[女遊びは不得意だ。 もとより遊びに金を使うのも苦手であり、給金の半分は郷里への仕送りと消えている。
羨ましがる杉田>>84へとちらりと視線を流し]
誰かに頼めば連れて行ってはもらえるだろうよ。
[若いうちに遊ぶのもありだろうとは思う。 堅物だと揶揄されることもあるが、そういったことを厭うほど潔癖でもない。 杉田が興味あるのなら、足を運んでそうな隊士に頼むのもありだろうとは思っている。
獣がおっかないのはたしかに、と深く同意し]
飢えを覚えて暴れる獣は仕留めるしかないからな。
[さて、そんな話をしているうちに、花街近くまで着たが、局長の姿は見えず]
……ふむ、じゃあどの道を通って帰られたかな。
[あまり、細い路地などは選んでいて欲しくないものだと想いながら、大通りならばすぐに見つかっているだろうしと、一本はずれた細い道を歩く]
(92) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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ほーら、十蔵さんもぐいっといきましょうよ。 ぐいっと。
[茶碗を手に、殊更ゆっくりと器を傾けている隣を見て。>>30 手を伸ばし、その器の底をぐっと押し上げた。 当然中の茶はその口の中へと。
誰よりも素直に茶の味を示すその表情にも、肩を震わせて。]
(93) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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──……なんだ。 表が騒がしいな。
[程無くして、表で騒ぐ人の声が耳に届く。>>#1 眉を潜め、先を読むように立ち上がった相馬を見送ったところで。]
はい? 十蔵さん、どうしました? ああ、団子なら、さっき最後の一本を……。
[刀ならまだしも、茶碗を片手に凄まれても怖くはない。>>34 団子の行方を聞かれ、立ち去ったばかりの相馬の背中を指差して。]
はははっ、一本取られましたね。 稽古を怠けてたからじゃないですか。
十蔵さんも今度手合せしましょうよ。
[恨みを籠めた絶叫の後、子供の用に拗ねて丸くなるその背中をばしばしと叩き。>>35 今度こそ声をあげて笑った。*]
(94) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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[花街方向へと向かう道すがら、思い出すのは故縫田局長が身請けしようとしていた女の話。 >>0:225立花から聞かされた孝寿々という妓は、護衛対象である局長のお気に入りであるというのは杉田も知っていることだ]
縁がないんすか!? 阿見泰さんなら歓迎されそうなのに。
[背を追いながらちらりと向けられた横目>>92を見返して、心底意外だと思ったまま口にする。 誰かに頼めば連れて行ってもらえるだろうと言われれば、なるほどと頷くが]
迎え係休むと、目上からなんか言われませんかねぇ。
[そんな不安に、苦笑をひとつ。
飢えを覚えて暴れる獣は、仕留めるしかない。 そう告げた阿見泰の言葉に、はたと杉田は目を瞬かせ、誰かから聞いた熊退治の話が真だったのだと知る]
局長、いませんねぇ。
[花街近くまでたどり着き、見えない局長の姿に首を傾げる。 そうしてまた、阿見泰の背を追う]
帰ったら志方副長に言い含めてもらわんと駄目ですよねぇ。
[細い路地は選んでほしくない。その気持ちは同じだったからか、そんな冗句めいたぼやきがこぼれ出た]
(95) 2015/02/28(Sat) 22時頃
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あ、そうだ。 また質問で恐縮なんですが阿見泰さん。 縫田局長が身請けしたがっている遊女と、探し人の局長が入れあげている遊女が同じだって話、聞いたこととかあります? [阿見泰の背を追い、局長の姿を探しながら。 浮かんだままに、疑問をぶつけてみた。
縫田局長が入れあげた遊女がいるかどうか、そうしてそれが局長の相手と同じだったのか。 一隊士が知っていいかどうかも判らない事柄だが、答えが見えないというのはどうにも気持ちが悪い。
だからつい、お門違いかとよぎりつつもそんな質問をしていた]
(96) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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―ちょっとした回想―
[ここに来る前の話。 立花和樹は元来武家の生まれである。 剣術に長けた父親に憧れ、ただその後を追って育った。 和樹は筋が良い、いずれ良い剣豪になると。 そう言われることが誉だった。
自分も主君に仕え、剣の腕を役立てることで 一生を終えるのだと信じていた。
それが違うと分かったのは、 父が辻斬りの名を着せられ手打ちになり、 御家ごと追い出された故。
「あいつは強さに溺れ、血に塗れた人斬りだ」 そんな風に噂された。それが真か否かは自分には分からない。 死人は何も語らないからだ]
(97) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[父から受け継いだ一太刀と、小脇差を形見に。 あてもなく浪人生活をし、ある時は用心棒として、 ある時は通りすがりのように剣を教えて、食いつないだ。
もしもっと器用で、他の芸に長けたものならば、 商人や町人として上手く生きる道もきっとあったのだろうと思う。 けれど思いつかなかった。
取り入れられそうなものは何でも取り入れようとする独特の剣は、 父から教わった流派を元にあれこれと形を変え変遷を遂げたもの。
強さの果てに何があるのか、それが見たかったのだ。 強さになど意味は無いと、そんな風に思いたくはなかった。
そんな思いとは裏腹に、貧しい生活の中で段々心はささくれた。 このままただ人を斬る味に悦を覚えてしまえば楽かと思った。 そんな折だった。「面白い剣を振るう」と現局長に声をかけられたのは。
共に来ないかと言う彼ににべもなく頷いたのは。 ――ただ、欲しかったのだ。そこに居ても良いと言う、証が。]
(98) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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/* 眠くなってきた。
どこかで阿見泰さんと離れて、そろるで離脱して迷惑かけないようにせな……。
というかこの動かしにめっちゃ感謝するの、とても記憶にあります……。く、またお世話になったか(床ダン。
(-32) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[今回の縫田暗殺の一件について、和樹は聞き及んでいない。 何か局長や副長、それに一部の隊士が 何やら内密に企てていた様子はあったが、 詳細までは知らされないままだ。
それが只悔しかった。
どれだけ剣の腕をあげても、所詮は 誠衛館からここにいる連中のようには追いつけない。 まだまだ足りないのだと思い知らされるようで。
新入りの頃上手く皆に馴染めず反発し、 允に気を遣われ街に連れ出して貰ったり>>0:348 雲雀に対抗心を燃やして副長の呼び名を歳さん、なんて倣ってみたり、 手合いを挑んでは手を抜くなと怒ったりしていた頃から (尤も向こうからは微笑ましく見られていたようだが)>>0:366何も変わっていない。
せめて剣師範としては認められたのだからと、 上に立とうとして突っ張って見せた所で 袋小路に揶揄されるように、所詮はただの青二才なのだと。]
(99) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[さて。 なんとも賑やかしい茶会も一段落し、人の手を借り後片付けをしている頃か。
狼が出たと、町人が屯所を訪ねてきたという話が、こちらへもまた流れてきた。]
あぁ、何か騒々しいと思ったら。 野犬の影でも見間違えたか、童子の戯言かなにかとは違うのかねぇ。
[馬鹿馬鹿しいと、興味なさげに肩を揺らすも、どうも詐りの類ではない話らしいとなれば、何も聞かずにいるわけにもいかず]
やれやれ……。
[誰か、もっと詳しく知る者はいないかと、後の片付けを任せて廊下へと出た。]
(100) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[差し出した書状を読む志方の血管が浮く。>>85 猫屋敷は眼鏡の下で目を細めただけだが、内心はうわぁと、肝を冷やしている。
局長の金遣いの荒さは、想像以上のものなのだろう。 局長が死んだ分の給金は浮くが、借金に充てるには間に合わない。
藩からの報奨金があるらしいのが救いだが、はて。 局長暗殺は、誠撰組が行ったものだったのだろうか。 それに、局長が死んだ事により藩から金が出るとは、よほどの悪人を抱えていたようだ。]
(101) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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― 街中/花街から屯所への道すがら ―
[杉田>>95の意外そうな声に、そうか?と首をひねる]
まあ金があると思われるなら歓迎もされるだろうが。 ああいう場所が苦手でな。
[軽く肩をすくめ。 不安を口にするのにわずかに苦笑した]
たまに休みでももらうことを口うるさくいうようなのは、そういないと思うが。
[死んだ局長ならば気に入らない相手にはあれこれ難癖をつけて、とかもあっただろうが。 いまいる人たちなら、たまの骨休めぐらいは多めに見てくれるだろう。
熊に関するあれこれは、若いころの無茶として時折噂になったかもしれないが、昔の話として直接確かめられたことは少ない]
局長の腕ならそうそう心配はいらないと思うし、他の隊士も同じように探してはいるだろうからな。 それでも、やはり、無用心に出かけるのはしばらく控えてもらいたいものだ。
[杉田>>95のぼやきに同意して。 続く言葉>>96に、考えるように腕を軽く組む]
あー……あまり、詳しくはないが。 局長らがいく、店が同じだという話は聞いたことがある。
そこには、極上の太夫がいるとか……
だが、あくまで噂でしか知らぬからな……二人が同じ女に入れあげていたのかまでは、俺にはわからん。
[縫田がそれまでよりもさらに花街に通うようになった原因だと、その頃流れた噂のひとつ。 もとより花街に足を踏み入れない睦には真偽のほどはわからなかった]
(102) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[そんな思いが祟ってか。 いつだっけか稽古を見に来た現局長に、 俺には信用がないのかと、ぽつりと漏らしたこともあったか。
いつも陽気で明朗快活な彼が、その時ばかりは 少し困ったように笑ったのだった。
「お前はなあ。 剣も立つし、真面目だ。 必要とあれば臆さず斬り捨てる腹もある。 信がねぇわけじゃねえさ。
――だが、まだ、"定まってない"からな。 だから駄目だ。
長州の連中とやり合うならともかく、内部の…… …と、口が過ぎたな。」
なんて言って、忘れろとひらり手を振って。 それ以上は何も教えてくれはしなかった。
結局その意味も、未だよく分からないままだ。**]
(103) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[前任の死に際の話は一度聞いただけでも印象深い。 なにせ最期は酷い有様だと誰もが言っていた。 勘定方は常に命をかける必要がないから、相応の覚悟もない。 いざ処刑されるとなれば、逃げ出したくなるのもよくわかる。 よく分るからこそ、不始末の責は自分で負うつもりでもいた、が。]
腹を切る覚悟でございましたので、有難きお言葉、痛み入ります。
[自ら罪を犯したわけではなく、局長命令と言う事もあるのだろう。 >>88お目こぼしを貰えるとは思わず、猫屋敷は素直に頭を下げた。]
やはり身請けの話は、ご存知ないので?
[頭を戻して愚痴を飲み込む志方の顔を見る。 あちこち駆け回っている志方も知らないとなれば、やはり身請け話は方便だったのだろう。 身請けなら金の行方がわかるのに、という僅かな希望も消えた。]
(104) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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結構な額でしたからね。 身請けしたなり、残っているなり、どちらかであればと思っていましたが。
それにしても、首を持って、金も盗って。 局長を暗殺した目的はなんだったんでしょうね。
[殺して首を晒したいなら金はいらない。 反対に物取りなら首はいらない。 暗殺ならばなおさらどちらも置いて行くだろう。 しかし首も金もどちらも行方は掴めない。 これはいよいよ、雲行きが怪しくなってきた、と猫屋敷は考える。 何か、大きなことが起きようとしているのではないか。
志方の視線が薬袋に移るなら、猫屋敷もそれを追った。]
(105) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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[>>102花街が苦手だという阿見泰に、ああ確かにと内心の頷きをひとつ。 続いたたまの休みについての言葉には、でかい図体で判りやすく胸をなで下ろしてしまっていた。 不思議な安心感がある人だとは、こうして見回りの類いでその背を追う度に実感する]
ですねぇ、局長の腕なら大丈夫だとは思いますが。
──時期が時期ですから、ね。
[探し人の腕前は自分もよく知ることで。 阿見泰に頷いて、けれど次には表情を引き締め、低く真面目な声で呟いた。
孝寿々について聞かされれば、極上の太夫という花街における最大の賞賛だと、杉田には思えた]
いや、俺もよく知らない世界ですから。 そんだけ聞ければ、充分です。有難うございます、阿見泰さん。
しっかし局長いねぇなぁ。どこかの宿でお楽しみだったりするんですかね、もう。 俺が一声張り上げましょうか?
[そんなことをすれば、誠撰組自体が花街を出入り禁止になるのではないだろうか。 なんて突っ込みは、杉田自身には浮かばなかったのだが]
(106) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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/* 設定はあれです、めっちゃファンタジー 雰囲気!雰囲気で!
(-33) 2015/02/28(Sat) 22時半頃
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/* 局長明介さんだけども、苗字班帝じゃ祀ちゃんとかぶるね、あかんね。 下の名前で呼ぶか。
(-34) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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―現在・街中―
[さて、袋小路の首根っこを掴んで引っ張り出した所で。>>78 何手かに手分けして町人たちの見送りに回る。]
なんだ、足りねえのかよ。 危なくなったら自分で継ぎ足しとけって言ったろ。
[相変わらずぶちぶち文句を言いながら、 余っている分の刀油を分け与えながら街を行く。 幸い京の中に不審なものは現れず、あらかた見送りを終えた所で 先程まで明るい調子で適当な案内をしていた班帝>>81の声が 聞こえなくなっていることに気付いた]
(107) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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―――? 班帝の奴はどこ行った? さっきまでその辺りに居たろう。
[側に居た袋小路に尋ねたが行方は知っていたろうか。 勝手にどこかに消えやがったな…とがしがし頭を掻いて。]
……仕方ねえな。探してくる。 後の事は頼むぜ。
[袋小路―――に頼んでもあまりあてにならなさそうなので、 他の参番隊隊士にそう言い付ける。 もう人数も少ないし組頭が居なくても なんとかなるだろうという判断。 そう言い残し、班帝を追おうと*]
(108) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[杉田>>106が傍に来ると、そのでかい図体を見上げる羽目になる。 とはいえ、それを厭うているわけではないが。 安心した様子に小さく笑って、そうさな、と局長の話に頷いた]
縫田局長がああなったうえに、狼騒動ともなれば…… 関連がないことを願いたいものだ。
[謀などをが隠れていたらそれを察することができるかどうか。 考えなどせず剣を振るっているほうがよほど楽であるとは思う]
こういうことは多分、十蔵のが詳しいだろうしな。
[花街について、短く切り上げて、頻繁に金をせびる十蔵を思い返す。 続く言葉に、やめとけ、というように首を振った]
お楽しみならまあ……あれだ、まだましだが。 局長がいなかった場合、花街中の恨みを買う可能性がたかいからやめとけ。
お前さんの声は響くし、覚えやすいから、花街で遊べなくなるぞ。
[ぽん、と、肩甲骨あたりを軽く叩いて、提灯片手に道を歩く]
(109) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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/* 萬五郎くんは阿見泰さんと雲雀ちゃんに懐いている模様。 多分百目鬼さんにもなついている。
百目鬼さん大丈夫かな……。
(-35) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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/* 気が付いたら風呂場に沈んでおりました。 昨晩の作業が4時半まで続いて、5時再開が響いたようで。
薬袋さんと和樹に怒られたきゃっきゃ、百目鬼分かってるな>>93>>94などとぼんやか。
(-36) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[元局長が亡くなる前と変わらない、和気藹々とした日常。 豪快に笑う声を押さえる振りをして、ふと視線を伏せた。
郷里を火事で失ったのは十に満たない頃。 住み込みで働ける奉公先の商家を見つけたものの。学や教養に興味がない武骨な性分には合わず、溶けこめない日々を送ること数年。 頭一つ抜きん出る体格が、店先で塾頭だった現局長の目に留まったことが始まりだった。
その時から己は。 ここを、帰る場所だと思っている。
今は誠を掲げるようになったここを、失いたくないと。
その為ならば、 仮にも頭と呼んでいる腐った柱を折ることも、躊躇わない程に。]
(110) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[次第に中庭をはじめ、屯所内がざわついてくる気配を感じていると。 近付いてくる足音に振り返れば志方の姿が。>>41]
あれ、志方さん。 ちょうど茶と団子は終わって………──
[呆れた表情にも、屈託なく声を投げかけようとして。 遮るその口調に、動きを止めた。]
はい、副長。 いって参ります。
[来た方向から、表の喧騒がらみだろうことはわかる。 直々の命に返す表情に、既に笑みはない。]
(111) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[続いて騒ぎを聞きつけたのか戻ってきた阿見泰とのやり取りから、事の顛末を聞き齧り。>>44>>54>>55]
遊女絡みなら、十蔵さんが適役ですね。 ほら、俺らも行きましょう。
[茶でも隊務でも、往生際の悪さを発揮する男である。>>77 袋小路をせっつき、その緩んだ顔に何を考えているかなんとなくわかってしまうのは付き合いの長さか。 己が口を挟むまでもなく、参番隊組頭からの一声が響いた。>>72 首根っこを掴まれて引きずられていく姿に、よろしくな、と子守りを任せる声を掛けて苦笑し。>>78]
(112) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[志方からの局長の警護と屯所付近の見廻りについても、 了解の意を頷きで示して立ち上がれば和室を後にする。
中庭を横切った平隊士に、羽織を持ってくるよう頼み、 浅葱色を翻して屯所の外へと。*]
(113) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[>>109関連がないことを願いたい、そう言う阿見泰には頷いた]
町の人達も不安がってましたしね。穏やかな春の日が続けば、それが一番。
[花街について詳しいといえば、袋小路だと名前を出されて。そういえば立花からも言われていたなと思い出し、後で訊ねてみるのも手かと思う]
縫田元局長のことなら……班帝に訊くのも有りかなぁ。
[名を口にした者達が狼騒動の発端である場所へ向かっていることなぞ知らず、そんなことを口にして。
大声作戦は、至極最もな理由で止められた]
……個人的にはめっちゃいい手だとは思うんですが、遊べなくなるのは困る。
[そんな日取りも今の所ないのだけど。 肩甲骨のあたりを軽く叩いた阿見泰に心底困った顔を向けて、でかい片手で口をむがっと塞いで見せた。
ちなみに百目鬼が近くにいれば、彼からも二人の局長と孝寿々について何か訊けないかと視線を向けたりしたが、成果は如何なるものか]
(114) 2015/02/28(Sat) 23時頃
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[ふらりゆらり、月だけを頼りに。 町中を独り歩むのは悪くない気分だ。 鼻歌なんぞ歌いつつ、まっすぐ目指すは町からちょいとばかり離れたところにある寺。 よく言えば素朴かつ歴史ある雰囲気の伝統的な寺――悪く言えばボロ寺は、割合すぐに見つかった。
つつましい暮らしをしているのか、それとも奢ったものに回して瓦を変える余分がないのか。 古めかしい寺を見上げ、夜目にも飾り瓦が見えてきたとき]
――?
[ふ、と。 足を止め、首を傾ぐ。
獣臭、と。生臭さ。
陽気な鼻歌が止まり、ぼうと立つだけになったとき。 >>108歌を聞きつけたか、後ろから足音が聞こえて。
振り向けば、見慣れた着物が見えた]
あーっと、……立花さん? このようなところまでなにか御用で?
[目を凝らし、捉えた姿を見て。 イタズラが見つかった子供のような顔になった]
(115) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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[そうして阿見泰と同じく提灯を片手に道を歩けば暫くして、孝寿々付きの禿である小さな少女が手紙を持って、それを弐番隊を率いる者に渡しただろう。
中身には、明日の朝には帰るといったさらりとした文面に、京の警護をしかりと頼むといったもの。 近くで見ていたのか、それとも誠撰組の羽織を纏う者がいれば渡せと言われたのか。
後者の方が可能性は高いだろうか。
遠回りな屯所への帰還命令を持ってきた少女に、いい子は早く寝なさいと、杉田は頭を撫でた。**]
(116) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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/* 俺昼行灯おじさんと班帝くんに会わなきゃ(使命感。
(-37) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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そうだな。 祭りが近いというのに、不吉なことが続くのが嫌なのだろう。
[だからといって押しかけられても困るが、とため息をひとつ。
元局長について班帝、というのはまあありではないかとは思う]
班帝ならある程度は知っているかもしれんしな。 まあ素直に教えてくれるかどうかはわからないが。
[飄々としている班帝を思い返し。 いい手、という杉田>>114にどこがだ、と呆れた視線を向けた。 口をふさぐ様子に一度瞬き、おかしげな笑みが小さくこぼれる]
花街以外にも迷惑だろうから、やめとくのがいいな。
(117) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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[弐番隊で固まっているのなら、百目鬼や他の隊士も近くにはいただろうし。 弐番隊のなかでも二手に分かれていたのなら彼らは彼らで局長をさがして鉢合わせるころあいだった。 どちらにしても、弐番隊で固まって歩いているときに現れた少女に、ゆるりと瞬く。]
ん?
[首を傾げれば文が差し出されるのが見えて。 杉田が少女の頭をなでるのをみながら、内容を確認するように受け取った人へと視線を向ける]
(118) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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/* 山寺の和尚さんも証城寺の狸囃子も幕末にはなかったっぽくてなにを歌えばいいのかわからなかったので鼻歌にしておく。
山寺のっ、おしょさんがっ、まりをつきたしまりはなしっ
(-38) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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/* どこまで進めていいのかなー、他の人とかかわるの優先した方がいいのかなーってそわそわなう。 充さんと会いたい。
(-39) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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─ 街中 ─
[稽古を、と百目鬼からも口にされたがやる気は起きない。>>87 身に余る力を身に付け者の末路など、小耳に挟む風の噂だけであっても、どれもこれも悲惨極まりないものだ。
ただ単にしたくないだけではと突っ込まれたなら、 それの何が悪いとふんぞり返って開き直るだけなのだが。 汗を掻くなら床の中で、死ぬなら女の上でを豪語する男を呆れた目で見ない者など、この局中にはおるまいて。
まだ引っ張られた首元が可笑しい気がして撫で擦り、分けて貰った刀油は懐へ。>>107]
いやはや、悪いね。 だが和樹ならば、とつい頼っちまう。
[文句を茶々混じりの胡麻擂りで誤魔化そうとして。 きょろりと辺りを見回す立花に、どうかしたのかと目を瞬かす。]
(119) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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そういや、さっきまでいたのにいねぇな。 厠にでも行ったか、好みの町女とでもしけこんだか?
[頭を掻く立花に根拠もない意見を返してやる。>>108 羨ましい、と的外れな感想を抱いては嫉妬の念を班帝に飛ばし。]
知らない人に着いていったりするなよー。
[ちらとこちらを見たかと思えば、言い付けたのは隣の隊士。 信用のなさは折り紙付きだが、気分の良いものではない。
過保護にも探しに行く立花の背に子供扱いでしかない言葉を投げ、仕方なく隊務をこなそうと歩を進める。 残る町人は数人。遊女と、水上園近隣の町人だ。*]
(120) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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/* すげー、早い、阿見泰さんほんとレスポンス早い。 待たせて申し訳ない、お付き合いありがとうですー
(-40) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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/* !? アッこれひどい勘違いしてた臭い!!!!
(-41) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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/* どうしようね軌道修正どうしようほんと(頭抱えるしかない
(-42) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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―街中―
[首元を擦る袋小路に文句を言いつつ渋々刀油を分け与え。>>119]
…なんだ、気色悪いな。
[こういう時ばかり調子がいいと、ごますりには露骨に微妙な顔をし。 班帝の行方を尋ねても特に心当たりはないらしい。 全く、と一つ溜息をついた。 子供でないのだから放っておいてもいいのかもしれないが、 一応仕事の途中である。何かあったら組頭としての責任問題だ]
阿呆か!!
てめぇこそ俺がいないからってさぼるんじゃねえぞ! 他の奴ら袋小路しっかり見はっとけ!
[露骨に子ども扱いをする袋小路にがるると噛みついて。 街の中へ、浅葱の羽織が消えた*]
(121) 2015/02/28(Sat) 23時半頃
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―西願寺―
[見廻りをしているうちに傾いていた日は 今やすっかり沈み、辺りは暗い。 街の中を歩いていた頃は提灯明かりもあったが、 人気の離れた場所まで来れば殆ど頼りになるのは月明かりだけだ。
全くどこまで行ったんだと部下を探して歩いているうちに どこからか鼻歌が聞こえ、そちらに近づいていく。>>115
ざくざくと足音を立てて近づいていくと、 それに気付いたのだろうか唐突に鼻歌が止まった。]
なにか御用じゃねえ。 お前がいきなり居なくなるから探しに来たんだろうが。 勝手な行動は……
[悪童のような表情を浮かべる班帝に しかめっつらで小言を言いかけて。 ふいにその辺りから漂う臭いに気付く。 これは、――]
……なんか、獣臭くねえか。
[そう言えば、例の狼が出たと言うのはこのあたりだったか。 改めて様子を伺うように、寺の周囲を見回した*]
2015/02/28(Sat) 23時半頃
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―西本願寺―
[見廻りをしているうちに傾いていた日は 今やすっかり沈み、辺りは暗い。 街の中を歩いていた頃は提灯明かりもあったが、 人気の離れた場所まで来れば殆ど頼りになるのは月明かりだけだ。
全くどこまで行ったんだと部下を探して歩いているうちに どこからか鼻歌が聞こえ、そちらに近づいていく。>>115
ざくざくと足音を立てて近づいていくと、 それに気付いたのだろうか唐突に鼻歌が止まった。]
なにか御用じゃねえ。 お前がいきなり居なくなるから探しに来たんだろうが。 勝手な行動は……
[悪童のような表情を浮かべる班帝に しかめっつらで小言を言いかけて。 ふいにその辺りから漂う臭いに気付く。 これは、――]
……なんか、臭わねえか。
[けものの臭いと――血の臭い。 そう言えば、例の狼が出たと言うのはこのあたりだったか。 改めて様子を伺うように、寺の周囲を見回した*]
(122) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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― 街中 ―
[提灯と先導は、表の騒ぎを聞いている阿見泰に任せた。>>68 手元を照らす程度の大きさで怯むようなことはないが、今も火は苦手だ。
羽織を受け取る時間だけずれて、後を追う。 その間に、すれ違った者から騒ぎの仔細の報告も受け取った。 狼とは、また面妖な。 野生ならば葵祭で人が増えるこの時期、街中に現れるとは到底思えない。 すると、どこぞが仕向けたものだろうか。
大きな風体はこういった時には、余計な畏怖を与えるものらしい。 その上平時と違い羽織を纏った姿は、連れ立つ面子から二番隊組頭と看板を掲げて歩いているようなものだ。 怯えつつも己を遠巻きにする町人に嘆息し、宥める役目は冷静な阿見泰に任せて。>>69 己は周囲にさり気なく視線を巡らせ大股で歩いていく。]
(123) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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[>>122大きな足音と共に近づいてくるのは、やはり我等が年若き組頭。 仕事の一環とばかりに振ってくる小言に、うへえとしかめっ面をしてみせるが。
すぐに辺りに漂う異臭に気が付いたらしく、組頭の小言が途切れた。 いやはやまったく、幸運である、とのんきなことを思って。 警戒に浅くなっていた息を、ゆっくりと吐き出す]
……血ー、の。臭いですかねえ。 なまぐっさい、の。
[同意を示し。 口元を緩め、警戒をさらに膨らませて足を進める。 獣の声や気配はないが、と辺りを見回して。 戸は、壊れた様子はないことを確認した。
少しの躊躇の後、ごんごん、戸を叩いてみる]
……和尚さん、おしょうさーん。 夜分遅くに申し訳ありませんー。
[声を張り上げても、しんとして返答はなく。 立花の方を振り返り、ゆらり、首を傾ぐ]
……さて、どうしたもんですか。
[戸は、手をかければあっさりと開いた]
(124) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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─ そして現在 ─
[諸々を済ませた後、茶室には、志方と猫屋敷、そして薬袋のみとなっていた。]
……面倒事ってぇのは、どうにも重なるもんだねぇ。
[広げられた書簡を横から覗き込みつつ、嘆息する。 見受け云々に関しては、話としては一応聞いてはいたのだが、己の関与するようなものではないと、詮索は一切していなかった。 そのため、何か問われたところで、知らないとしか答えようのないものだった。]
報奨金とはそれはまた……。 なんとも、皮肉な。
[金遣い荒い男が消えて、そのうえ、報奨金も出る。 それだけとれば、なんとも有難い話ではあるのだけれど。]
あぁ、らしいねぇ。
[>>89暗殺された縫田のもとから、金目の物は一切消えていたという。 決行後、金目の物一切を奪い、物取りの仕業に見せかけようという話は、確かにしたが。 そこに、見受けのための金が含まれていたかどうかまでは知らない。
志方の問うような視線が此方へ向けば、表情を変えぬまま、首だけを数度左右に振った。]
(125) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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かーごめーかーごーめー、
[遊女の隣を歩きながら、小さく口遊むもくしゃみで途切れる。 はて、これはどこぞで噂でもされているのか。>>109>>114 男前過ぎるのも困ったもんだ、と髭を撫で付ける内に、町人一同は水上園の前に到着していた。 遊女以外には早く自分らの家に帰れとせっつき、まだ怯えた様子の遊女には猫撫で声でもう大丈夫だからなと声を掛けた。]
名前か? 俺は──……ああ、そうかい。 立花和樹と班帝祀だよ。
[名前を尋ねられ、鼻下を伸ばして答えれば聞きたいのは自分ではなくいなくなった凛々しい二人だと突っ撥ねられてしまう。 あんなの青二才じゃねぇか、とぼやきながら伝えてやる。]
すまんが、うちの局長が来てないか確認してくれないか。 朝まで残るなら良いが、今夜帰るならここで待たせて貰いたい。
[情報分の仕事を頼み、遊郭の入口から離れた軒先に退散する。 隊服を着た姿が門戸にあると営業妨害だ、といつぞやか言われた文句を守るとは何とも律儀。誰か褒めてもいいくらいだ。
念のためにと町人に着いていき、更にばらけた隊士の数は、 今や屯所を離れた時の四分の一ほど。 人数もさることながら局長の警護に当たるのなら、班帝か立花、組頭に匹敵する実力者がいないと責任の重さに潰されそうで。
面倒臭そうに欠伸をし、遊女の帰りをひたすら待つ。 班帝と立花の二人が今何をしてるかなど、知るよしもなく。**]
(126) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 00時頃
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/* 私こう、へらっとしてない男キャラやると なんかめっちゃ小言言う人になりがちなんで 鬱陶しい感じですまんなほんまなって思うwww
(-43) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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/* 直近すら読み込みが危うい。
さーて明日のCPはー孝寿々[[who]]×祀[[who]]だな!
(-44) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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/* いや姐さんは攻めだけどな? 和樹[[who]]×和樹[[who]] 的中27(0..100)x1% 雲雀[[who]]×允[[who]] 的中76(0..100)x1%
(-45) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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[組頭たる百目鬼が同行していることは心強い。 町人たちは狼騒ぎ以外にもおびえる要素があったようだが、そのあたりは気にしてもしかたがないと思っている。 羽織にもおびえたそぶりを見せずに、文を届ける少女もいるのだから。
とはいえ、差し出した文を百目鬼が受け取るかどうか。 組頭からかわりに受け取れといわれれば、やぶさかではないけれども、組頭が傍にいるときにでしゃばることはしない]
(127) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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/* このぼんくらめ、と。 下はまぁありそうだと言い残してずぶずぶ。
(-46) 2015/03/01(Sun) 00時頃
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[うへ、と辟易したような表情を 浮かべる班帝に益々眉が吊り上がるも、 臭いの方に気を取られた。>>124 ちょうど小言が途切れて幸い、と思われているとはつゆ知らず。 彼もこの臭いを感じ取っているようだった]
……と、思うが。……
[鉄錆の臭い。異臭は寺の内部から漂ってくる。 警戒しつつ足を進める班帝に倣い、 息を潜めてその後に続いた。
班帝がごんごんと戸を叩くも、返事は無い。 こちらを振り返って問うように首を傾げる彼と視線を合わせ、一度頷く。 その手が戸にかかれば、それはあっさりと開き。 警戒は解かぬまま、その中を覗き込んだ]
(128) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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っ………!!
[戸が開くと同時に、急激に濃くなる異臭。 それに思わず顔を顰め、息を詰めた。
差し込んだ月明かりが暗い寺の中を照らして――― 真っ先に目に飛び込んで来たものに息を呑む。
それは血溜まりと――――袈裟ごと腹を無惨に裂かれた、坊主の亡骸>>4]
(129) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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っ………ん、だ、これ…………
[人の屍なんて見慣れている。 とは言えこの遺体は刃物の類によるものではない。
坊主のハラワタはそこだけぽっかりと空いていて―― まるでそう、獣か何かに喰われたような、そんな。 面妖な遺体に思わず唸り声を飲み込んだ。]
―――おおかみ、……?
[ぽつりと声が零れる。 つんとした獣臭さが、殊更鼻についた**]
(130) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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[>>128一度の頷き。 それに、こちらも一度頷きを返して、鉄錆の臭い漂う寺の戸を引く。 古い戸が軋む音と共に、あっけなく開いた戸の向こう
覗き込むまでもなく]
――は、
[血の臭いに、思わず息が漏れた。
瞬きを忘れてたせいか、視界が一瞬ぼやけ 見開いたままの墨色の眼を、一度、二度、擦る]
(131) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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[息を呑んだ組頭の後ろ、どこか焦点の定まらぬ目で寺内を覗き込む。
――射し込む月明かりが、ソレを隠してはくれなくて]
ふ、は。 ……冗談だろう?
[腹を虚にした坊主の死骸が、血だまりの中。 乾き始めた血が、古びた床板に染みを作り。 恐怖に凍りついた表情が、月明かりに照らされて明白に見える。
ざわ、と胸が騒いで、唾を呑み込んだ]
ふは、は。……本当にいたのかねえ、狼。 こりゃ、ずいぶんと危険な狼だ。
[面白がるように。 場違いな口笛が、古寺に響いた]
(132) 2015/03/01(Sun) 00時半頃
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[最後の一人を送り届けた後の、屯所へ戻る道すがら。 興味が尽きない杉田と、淡々と返す阿見泰。 対照的だが仲は良好な隊士二人のやり取りに、笑いを噛み殺していたが。 でかい掌で口を塞ぐ仕草には、ぶふ、と耐え切れず噴き出した。>>114
見廻りがてら、世間話は続く。現局長の話から縫田へと。 杉田からの視線に気づけば、肩を竦めてみせ。 あまり大きくない声で、言葉を紡ぐ。]
……さてなぁ。 どっちの局長からも孝寿々って太夫の名前は聞いたことあるが。 あそこは見世ごと、うちが贔屓にしてるしな。 でも、身請け話まではどうだったか。
花街に行っても、そんな極上もんとは縁がねぇからな。
[花街には自ら足を向けることも、お供することもあったが。 専ら、女より酒目当てである。 隊士を指そうにも一人で飲む気分じゃない時にも、うってつけだ。]
ああ、睦も言ってたが。 そういうことなら、十蔵さんのが詳しいだろうな。 今日もでっかい張り手の跡を頬にこさえてたぞ。
たまには酔い潰れてない時にも話してみろよ。
[毎度、袋小路お迎え係に花街に向かっている杉田に、そう茶化して返して、笑うことひとしきり。*]
(133) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[茶室に残るは仏の副長、鬼の副長、そして自分。>>125 なんとも場違いではあるが、自分より位が上のものと同席するのは昔から慣れていたから苦にはならない。]
……すぐに片付けば良いのですが、ね。
[嘆息する薬袋に相槌を打つ。 薬袋も交えて話をするが、彼は彼で知ることは少ないらしい。 情報の少なさは、コトの小ささを示すのかそれとも意図的に隠されているのか。]
ところで藩からの報奨金は、素直に受け取りますか。
[金が出るのは有難いが、受け取ってしまえばやってもいない暗殺を認めることになる。 物事は等価交換で成り立たなければならない。 金にがめつい父親も後ろ暗い話には一切手をつけなかったという事もあり、巧い話には気をつけなければと思うのは身に染み付いた癖のようなものかもしれない。
それ故に、もし受け取るなら、その話に裏がないかようよう調べることを進言した。]
(134) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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/* 允か狼がきたろーさん???と思ったりもするが分からん
(-47) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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/* ていうかこれ薔薇村なんだよな!明日から発表なんだよな! なんか普通に表のストーリー追ってても 全然余裕で村として楽しめそうな空気あるのにwwww
(-48) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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/* 思った以上に局長の身請け話が大きくなってる気がしてふえぇとなってるぜ!!!
局長に渡した金が長州に渡っててめぇこのやろっみたいなノリで処刑展開狙ってたりします。
(-49) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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まったくねぇ。 キミもこう予定外のことばかり重なっては、勘定が追いつかないだろう。
[多くを語ることをしないのは、勿論、己の与り知らぬ話である所も多い。 そして己の知るところは、此処では話せぬことばかり。 結果、首を振るばかりとなる。]
報奨金は……うぅん、そうだねぇ。 この窮めて入用な時期、喉から手が出るものだけれど……
……どうだろうね志方クン。
[何せ、隊士達の給金も滞っている。 手放しに喜び、受け取っていいものではないと理解はしているのだが]
背に腹は代えられぬ……のではないかなぁ。
(135) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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― 街中 ―
[弐番隊はあまり華やかな話には縁がないらしいとは、少女があらわれるまえの百目鬼>>133の言葉で知れた。 文の内容>>116が伝えられれば、やれ、とため息をひとつ]
なら局長の護衛は考えずに、とりあえず見回りだけしてもどればいいってことですね。
[となると探すべきは局長らしき人影ではなく、動物の影と、怪しい動きをするものがないかどうかというところかと意識を切りかえる。
同じ頃、西本願寺にむかった班帝と立花が、凄惨な遺体を発見したことも知らぬまま。
常の町と違うところがないかを探すように、周囲に視線を向けながら、屯所へと戻っていく**]
(136) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[絶句する立花の横を通り抜け。 横たわる死骸をもっとよく見ようと、側にしゃがみこむ。 さて、坊主でも死は恐ろしかったのか。 見開いた目は、苦悶を表すようであった。
震える手を伸ばし、瞼を閉じさせてやる]
立花さんほら見て、そこらにでっかい爪痕。こりゃ熊に襲われたって言われた方が納得するくれえだ。 けどこの食いかたは熊じゃねえな、それに熊は死体食い残したら埋めるんだ。 ほら立花さん見てよく見て、はは、は、は
[ひどく楽しげに死体検分を始める若人は、段々とネジが飛んできた。 断続的で抑揚のない笑いを溢し、立花の姿がなければ死骸を切り刻みかねない混乱を感じる。 このままここに居たら不味いのは明白で、それは自覚があり。
ひとしきり笑ったあと、ふらふらと立ち上がった]
ええっとお……局長ーたち、に。 報告しないと、ですよねえ。
[異様な興奮を抑えた声で、ぼやりと呟いた]
(137) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[詮索が深くなれば、己は勿論、相馬や、他の同士にも危険が及ぶかもしれない。 だが、隊の金策は苦しい。 それに、万が一の時の覚悟を決めて、泥を被ったのだから。]
ボクは、受け取ってしまっても良いかと思うよ。 まぁ裏を取る必要はあるかと思うけれどね。
[そう提案し、志方と猫屋敷の意見を聞くことにした**]
(138) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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[しばらくして、近づいてくる小さな気配。>>116 孝寿々付きの禿だ。
他の隊士にも足を止めるよう声をかけ、用向きがあるその様子に手招けば、その小さな手から文が渡された。 浅葱色を纏って並んだ男達にも臆することのない様子は、日頃顔を知っているからか。>>127
したためられた内容を確認し、懐から飴が入った包みを一つ。]
萬五郎、渡してやってくれ。
[掌に収まる大きさのそれを、少女の頭を撫でている杉田へと放り。 でしゃばらず、傍らに控えている忠犬のような阿見泰からの視線を受ければ、微かに苦笑を溢して。>>118]
局長は、今日は戻らないそうだ。 志方さんが渋い顔しそうだが、 夜道を出歩く心配がないだけマシかもな。
[文の内容を砕いて伝えてやった。]
(139) 2015/03/01(Sun) 01時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 01時頃
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―町中→屯所へ―
[からし色の羽織の裾や袖を、赤黒く染めて。 闇夜を駆ける道中、見えたのは見覚えのある浅葱色の一団。
それが弐番隊であると判断したのは、百目鬼と杉田のでかいなりが見えたからだ]
百目鬼、さんっ!
[脳内が高揚で酒に酔ったみたいにふわふわしている。 雑魚を押し退け、先頭に辿り着くと組頭の名を呼んで。
なにがあったかを報告しようとして、笑えてきてしまう]
いま、から局長らにもいうけど、重大なほーこく、が……ははっ、は、ぐえ、げほっ、
[少しばかり噎せたあと、上げた目は爛々と気狂いらしく輝いていて]
お、おおかみが、でた。
[爆笑の端、なんとかそれを伝えた]
(140) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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はあ、まあ。 ……いえ、これも与えられた職務ですので。 大変なのは副長方でしょうに。
[>>135薬袋の言葉に頷きかけるが、勘定方はただ与えられた事を淡々とこなせれば良い。 命を懸けるよりもずっと易いことだと首を振る。
薬袋は志方と違ってどこかのんびりした雰囲気をしている。 今の件も、どちらかと言うと舵を取ってるのは志方の方だ。 よもや薬袋が、表には出せない事を仕切ってるとは想像もしていない]
私としては、今すぐにでも使いを出して送って来いとは思いますがね。
[基本的には薬袋の意見に同意だが、金を出すなら手紙じゃなくて現物を寄越せ。 とは、皆までは言わない。 局から人を派遣して取りに行かなければ給金を出す日数も先延ばしになるのだろうか。
しかし受け取ったところで実際に暗殺したものがいないなら山分けか。 最終的な判断は志方に任せ、猫屋敷は受け取った場合の金勘定を始めていた。]
(141) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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[副長たちは、それから何か意見を交わすことがあっただろうか。 猫屋敷はぱちり、ぱちり。 手持ち無沙汰になった指で、算盤を弾きながら間を読む。
一拍、途切れたところで猫屋敷は口を挟む。]
副長方、話は変わりますが私からはもう一件。 前にも少し話しましたが、例の件についてですが。
[例の物──かねてから猫屋敷がひっそりと副長たちに打診していたことがある。 それは局内に置ける鉄砲の装備だった。 剣術中心の誠撰組の戦闘形態は、この狭い京の街では適しているだろうが、長州の人間は鉄砲を持っていると小耳に挟んだ。 それがあって誠撰組でもいくつかは所持しておいたほうが良いと言ったが当時の反応は今ひとつだったように感じられた。]
2015/03/01(Sun) 01時半頃
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[副長たちは、それから何か意見を交わすことがあっただろうか。 猫屋敷はぱちり、ぱちり。 手持ち無沙汰になった指で、算盤を弾きながら間を読む。
一拍、途切れたところで猫屋敷は口を挟む。]
副長方、話は変わりますが私からはもう一件。 以前少し話しました、例の件についてですが。
[例の件──かねてから猫屋敷がひっそりと副長たちに打診していたことがある。 それは局内に置ける鉄砲の装備だった。 剣術中心の誠撰組の戦闘形態は、この狭い京の街では適しているだろうが、長州の人間は鉄砲を持っていると小耳に挟んだ。 それがあって誠撰組でもいくつかは所持しておいたほうが良いと言ったが当時の反応は今ひとつだったように感じられた。]
(142) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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[両手で持つ火縄銃とは違い、片手で持てる拳銃は、結構な価値がありそうそう手に入れられるものではない。 しかし猫屋敷は伝手が出来たと副長たちに話すため、家から届いた手紙を見せる。]
この通り近々実家から紗夜……ええと、妹がこちらに来ます。 その折に、外国から取り寄せて貰った鉄砲が届くことになりまして。
[妹が武器の製造を主としているジョイス家に嫁ぐため、強力な伝手が出来た。 未だに刀が主力武器として扱われてる現状に、これからは銃だ、といきりたった兄の新しい商売を聞いての頼みが実現したようだ。 兄としてはジョイス家の嫡男と妹が恋に落ちて結婚すると言い出したことらしいがそれはまた別の話。 妹は武器云々を無しにしても会いに来たいと言うのは本音だろうが、どうにもそのついでに持ってきてくれるようだ。]
必要ないですかね。
[不要だと判断されればすっぱりと諦めるしかない。 ただ刀を扱う腕前が相当悪い猫屋敷としては、鉄砲を持ってたほうが100倍は戦闘時に役に立つのではないか、と考えていた。]
(143) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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[溜め息をついている阿見泰の肩を、宥めるように軽く叩き。>>136 他の隊士にも命を飛ばす。]
そういうことだ。 このまま見廻りして、屯所に戻るぞ。 この調子じゃ、夜も警護を固めることになるかもだしな。
[屯所に残っているだろう副長らにも、このことを伝え。 今後の動きを仰がなければならないだろう。]
ああそうだ。萬五郎と、もう一人誰か。 その子を見世まで送ってやれ。
[手の空いている平隊士にも一人声を掛け、少女を送るよう命じる。 杉田の腕に不安があるわけではない。 不穏な気配が漂う中、一人で行動させるのは万が一の場合の対処としてだ。 見廻りがてら戻る速度なら、何事もなければ屯所に着く頃には再び合流できるだろうと。*]
(144) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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/* ああん単語抜けあるぅ…
(-50) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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/* 江戸時代の拳銃はロマン。 でも処刑狙いなら別に出さなくてもry
(-51) 2015/03/01(Sun) 01時半頃
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― 屯所 ―
[弐番隊を率いて屯所へ戻れば、ちょうど西本願寺方面から駆けてくる姿。>>140 ちょうど風下だからか、鼻につく微かな血臭。 呼ぶ声から班帝だと気づけば、身構える他の隊士達を手で制して通させる。]
どうした、班帝。 随分と息を切らして、何があった? 和樹達は?
[今にも笑いたくて堪らないと語る、爛々と輝く目。 器具類のような夜目にも異様なその様子に、顔を顰めつつ。 班帝自身が、怪我をしているとは思い難い。 ならこの臭いは──]
お前……おおかみに遭ったのか?
[伝えられたその言葉に、目を丸くした。]
(145) 2015/03/01(Sun) 02時頃
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/* 誤字が酷くてすみません! 器具類ってなんだよ、気狂いだよ……!(ダァン
(-52) 2015/03/01(Sun) 02時頃
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会っちゃあ、ないん、ですけど
[>>145笑いと息切れも相まって、咳が止まらず。 あまつさえ吐きそうだわ過呼吸起こしそうだわで、まともな返事もろくに出来てない。
なんとか呼吸を整えると、脳内を満たす快楽にも似た心地よさにまだ酔いながら。 く、と喉の奥で、また笑った]
古寺の和尚さんが、喰われてました。 熊や野犬じゃあ、ない。
[楽しい祭りの報せとでも言いたげな、弾んだ声だった]
(146) 2015/03/01(Sun) 02時頃
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おや……もう皆戻って来る時分ですか。
[>>140>>145俄かに外から騒がしい。 恐らく出動していた隊士たちが戻ってきたのだろう。]
ならば、私はそろそろ。
[猫屋敷の切り出した話が途中でもさほど重要度は高くない。 彼らから聞きたいこともあるだろうし、猫屋敷は中座を示す。 もしも報告を聞けと言われれば付き従うが、そうでなければ算盤を持って*茶室を出た。*]
(147) 2015/03/01(Sun) 02時半頃
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ふ、は。 局長ー、局長ーぉ……副長でもいいんですけどぉ……
[身構える隊士たちも、顰めっ面の百目鬼も。 まるっきり気にする余裕もなく、ふらつく足並みで屯所内へ歩みを進めて。 笑い混じりの声で、役職名を呼ばう。
問われれば、誰彼構わず洗いざらい言い触らしたいような気分であった。 丁度、先程集っていた町人たちが何度も何度もしつこく不安を言い立てたように**]
(148) 2015/03/01(Sun) 02時半頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 02時半頃
勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 02時半頃
隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 02時半頃
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……そうか。遭ってはない、か。
[答えに、はぁ、と零れたのは安堵の混じる息。 杉田と同じく、伸び盛りの若い隊士。相馬も目をかけていて、先が楽しみだと思ったのはどのくらい前だったか。 今やどんなに亡き縫田の悪影響を受けていようとも。 仮にも同胞の安否に抱く思いに、変わりはない。
傍らに控えた阿見泰の持つ、提灯の灯りが班帝を照らす。>>146 からし色の羽織の裾が、闇に溶ける様に赤黒く染まり。 息を切らせ苦しそうに言葉を紡ぎながらも、酷く愉快でたまらないと見上げてくるその瞳が告げている。
血に酔いしれる獣。 気狂い、と隊士の誰かが呟いた。]
(149) 2015/03/01(Sun) 03時頃
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和尚が、食われただと? 熊や野犬じゃないって、もっと詳しく…… いや、今からお前も報告に行くんだったな。
俺も報告があるから、続きはそこで。
[嬉しい報せとでも言うように。班帝の弾んだ声に、息を呑む。
不安を煽られざわつく隊士達に詰所での待機を命じて、屯所へと入っていく背中を追いかける。 誰彼構わず言い触らし始める班帝を捕まえ、奥から出てきた小姓から副長の所在を聞き出す。
既に聞いてしまった隊士達や、班帝と一緒に居合わせた参番隊の口から、新たな狼の噂はすぐに広がるだろうが。 ならば尚更、報告を急がなければならない。
班帝を引きずるように、副長二人が揃っている部屋へ向かおうと。**]
(150) 2015/03/01(Sun) 03時頃
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/* よし、寝る! 祀と呼ぼうか班帝と呼ぼうか小一時間迷ったなどとは。 不安煽るの上手いなぁ…上手く拾いきれず申し訳ない、
朝になったら最初のCPが決まってるんだよな…さてどうなるか。
(-53) 2015/03/01(Sun) 03時頃
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/* 気が付けばまた無邪気系頭おかしいやつやってた……だと……?
(-54) 2015/03/01(Sun) 03時頃
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― 茶室 ―
猫屋敷…。 倶多から縫田暗殺の密令があった事は、 何処にも漏らすんじゃねェぞ。
いいな。
[>>101局外が絡むには屯所の護りが紙過ぎる。 そりゃあ、役人や町人共が疑念を抱く程度には 外部犯にしては厳しい案件だというのは 少し考えれば分かる事ではあるが。
一介の治安維持隊として閉鎖的な法度を設け、 奉行所を通さずに切腹をさせている時点で 誠撰組の現状は、白黒中間領域ではあるのだ。
しかも今回の縫田の一件は倶多藩も公にしたくない密令 暗殺決死隊を組んだ時すら最少人数で構成した。 勘定方面々にうっかり口を滑らされては大事だ。]
ただ、俺らがこの任務を遂行する前に、 筆頭局長は殺されていた。 局長の名誉の為に、それだけは言っとく。
[そこに志方の名は含まれない。 頭だけが切られなければ、何時でも尻尾になれる。 土の上へ無造作に落ちる米粒になるつもりは無いが]
(151) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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死んだ奴から金取り立てろってのが無茶な話だ。 浪費された銭は返ってこねぇ
但し、今後は二度とねェ。
隊士に一時的に金を貸すような機会があろうとも、 局長、もしくは俺か薬袋サンに予め声を掛けるように。
[>>104宥免としたのは特例であると告げる。
縫田に後見人は居ない。 幕臣の家柄という大層な出自と聞いているが 尊皇攘夷志士弾圧事件と一枚噛み、一度は投獄されている。 志方以上に帰る家など無い男である経歴位は把握済だ。 家族が借金を持つなどと上手い話は無い。
身請けの話は初耳だった。 屯所で女を囲っても、未だ足りなかったとは。 あの男も相当の好き者だ。]
いや。ない。 正直此処まで着服が及んでいるとは思わなかったぜ。
(152) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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……さぁ。 物取りの仕業にしちゃ、首持ってくのは遣りすぎだ。 金だけ持ち帰りゃ良いんだしな。
[>>105言うものの、現場の様子を莫迦のように納得して 物取りの仕業なんぞと疑っては居ない。 離れであったとはいえど、泣く子も黙る鬼局長の寝込みに 金銭を徴収する目的で押し入る泥棒が居るものか。
だからこそ、役人や町人相手には、 過激志士による可能性大と弁明しているのだ。
そもそも、並大抵の盗人が縫田を斬れると思わない。 例え相手が泥酔状態で、寝込みであったとしても。 志方すら一対一で適うなどと夢を見ない相手だった。
さて、薬袋もあては無いらしい。>>125 報酬金を賄えば、半分…いや、三分の一は返せそうではある 隊士達が汗水垂らして得ている銭を、 あの男の尻拭いで使わざるを得ないのは、本当に苛立たしい]
あの天狗野郎め [筆頭局長が以前身を置いていた派閥からの忌仇名。 ぽつりと呟いた志方の顔は、 当人が鏡で見てもぞっとする程に殺意が沸いていた。 しかしその相手は最早、この世のものでは無い。]
(153) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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[報酬金を受け取るか否か。>>134>>135>>138 縫田への怒気が勝り、半ば耳から話は流れていたが、 冷静な光を宿した視線を二人へ戻し。]
貰い受けよう。 下手人が誰であろうが、『始末』したに代わり無い。
[使い道は借金の返済。>>141 事実、自身が組んだ決死隊が動いていないのだから さすらば分けるものでも無かろうと。
話が例の一件と移ろげば、猫屋敷の方を見やる。>>142]
ぴすとおるがどうとかって話か
[拳銃がどうのとは、以前に聞いては居る。>>143 侍すら手馴染みある筈も無い銃器は高級で、 幕府方すら、ぴすとおるは二十丁程度しか所持していないとか そんな貴重な物品が、先日名を貰った隊に回る筈も無く]
俺らは治安維持目的で結成された隊だからな。 侍が銃を握るようになっちゃ――
[終いだ、と言わんばかりに続け掛けたが、 無償で入る分には、悪くないのかも知れない]
(154) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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一丁でも個人的に譲渡されるとしたら、 ……局長の護身用にできれば、越したことはねぇな あの人が刀以外を喜んで持つとは思えねぇが
[どうだよ、と猫屋敷の方を見遣り、 薬袋にも視線を向け、意見を促して。 その話が一段落ついた境か、猫屋敷が辞した頃合>>147、 前髪をかきあげて薬袋を見た。]
(155) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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[猫屋敷には適当に誤魔化した見解も、今なら言える。]
縫田の死は……内部犯だろうな。
俺が長州志士なら、縫田は斬らねえ。 俺達誠撰組を壊滅に追い込む適任者なのによ。
[生糸問屋の砲撃、力士との衝突、挙げたら切りが無い。 縫田が存命であれば、当然誠撰組の信用は下落の一方、 後見の藩も離れ、解散が余儀なくされるのは目に見える。]
薬袋さん… ――あンたはどう考えてる。
[―――亡霊に憑かれるな。 班帝にそう告げた癖に、縫田への怨嗟は未だ断ち得ない。 野犬のような志方の両目は、そう物語っていた。
百目鬼、班帝両名の足音が近付く>>148>>150**]
2015/03/01(Sun) 04時半頃
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[猫屋敷には適当に誤魔化した見解も、今なら言える。]
縫田の死は……内部犯だろうな。
俺が長州志士なら、縫田は斬らねえ。 俺達誠撰組を壊滅に追い込む適任者なのによ。
[生糸問屋の砲撃、力士との衝突、挙げたら切りが無い。 縫田が存命であれば、当然誠撰組の信用は下落の一方、 後見の藩も離れ、解散が余儀なくされるのは目に見える。]
薬袋サンよ… ――あンたはどう考えてる。
[―――亡霊に憑かれるな。 班帝にそう告げた癖に、縫田への怨嗟は未だ断ち得ない。 野犬のような志方の両目は、そう物語っていた。
百目鬼、班帝両名の足音が近付く>>148>>150**]
(156) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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ぬおお削ったけど200ptオーバーだなこれ 明日調整して合計3000pt以内におさめよう…
(-55) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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削除ほんとに痛いっすわ
(-56) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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新撰組で一番好きなひとは芹沢です
(-57) 2015/03/01(Sun) 04時半頃
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こんしんのちからを込めてふらせていただきやす
(-58) 2015/03/01(Sun) 07時半頃
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/*
おはようございます。
腐女子チヱコ1冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=4
処刑(受)=7
1十蔵 2睦 3狼 4雲雀 5和樹
6歳政 7柊夜 8允 9萬五郎 10祀
(#3) 2015/03/01(Sun) 07時半頃
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/* おっ?
あれそういえば番号詰めるんだっけ?
(-59) 2015/03/01(Sun) 07時半頃
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/* アッ詰めないのか
(-60) 2015/03/01(Sun) 07時半頃
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監察×勘定…! わかいのどうしゆりゆり!
(-61) 2015/03/01(Sun) 07時半頃
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/* 本当に雲雀くん攻めwwww 猫屋敷さんは良い受けになりそうだよね。
「聞いたー? チエコさんの新刊、雲雀くん×柊夜さんなんですって!」 「やっだ、見た目可愛い子同士じゃん、マジ楽しみー!」
[腐った黄色い声がこだました]
(-62) 2015/03/01(Sun) 09時半頃
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/* ちなみに最終日要員な気はしてる。俺、ラ神に呼ばれたことないから。
ログ読もう。
(-63) 2015/03/01(Sun) 10時頃
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/* 何となく村建て様がばたついてそうかしら。お疲れ様です(深々。 しかしこれは楽しみな組み合わせ。雲雀くんはいい攻めになると思うの(真顔
(-64) 2015/03/01(Sun) 10時頃
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ええ、そうですね、夜道を歩く心配がないだけ良いとしましょう。
[百目鬼>>144がなだめるように肩を叩くのに苦笑を返す。 夜警が必要になるかもしれない話にはだろうな、と頷いて。
禿を送り届ける任を受けた杉田たちを見送り。 町の見廻りをかねて屯所へと足を向ける。
道々、周囲を警戒していたが、現段階ではとくに怪しいと呼べるものを見つけることもなく、屯所へと戻った]
(157) 2015/03/01(Sun) 10時半頃
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― 屯所 ―
[屯所へと戻り、駆けつけてくる姿>>140に気づいたのは、百目鬼>>145のあと。 かすかな血臭に、眉間に皺を寄せ。
笑いすぎて息も絶え絶えながらに報告する班帝をじっと見やる]
……腹ぁすかした獣がいる、ってか。
[どうやら杉田と話していたことが現実になった様子にため息をひとつ。
禿を送った後、合流した杉田に一度視線を向け。 狼にはあっていない>>146という班帝の話に耳を傾け、百目鬼の傍らに控えたまま、これからを考えてさらに眉間に皺がよった]
(158) 2015/03/01(Sun) 10時半頃
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ああ、はい。 では報告はお願いします。
[班帝を追いかけていく百目鬼>>150の指示にひとつうなずきを返し。 ざわつく隊士たちを振り返る]
ほら、お前さんらもあまり騒ぐな。 ――獣が出たなら退治すればいいだけだ。 とりあえず、夜警の指示が出るかも知らんから一度、部屋に帰って休め。
[いちおう口止めはしたが、そんなものはあまり役に立たない。 ばらけていく隊士たちを見送り。 またもため息ひとつ。 提灯の火を消して、皆より少し送れて、部屋へと戻る*]
(159) 2015/03/01(Sun) 10時半頃
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[無惨な坊主を目前に、その異様さに一瞬立ち竦み。 我に返らせたのは横に居た班帝の口笛だ>>131>>132
班帝が坊主に近寄って、姿をよく見ようとしゃがみこむ。 一拍遅れてそれに近寄り、自分もその隣にしゃがんで 軽く手を合わせると改めてそれを検分した。
恐怖に見開かれた瞳。 何かに喰われたように腸の部分が綺麗になくなった腹。 寺の中、あちらこちらに残る大きな爪痕。
仮に噂通り狼に襲われたとして、それにしては随分と大きい。 確かに彼に言われたように、熊か何かのような。]
(160) 2015/03/01(Sun) 11時頃
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/* 柊夜さん、お疲れ様ですー! 遅筆なうえ至らない点も多い俺ですが、何卒よろしくお願いします。
今は鳩なので動き鈍いのだけど、 柊夜さんの方で何かやりたいこととかあれば、適当に落としておいて頂ければ!
(-65) 2015/03/01(Sun) 11時頃
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――……
[何にせよ、腹の裂けた躯は見ていてあまり気分の良いものではない。 依然険しい顔の己とは対照的に、 班帝は何がおかしいのか抑揚のない声で笑い始める>>137]
……おいこら。 戻って来い。
[呆れたように息を吐いて。 何だか螺子が飛び始めた班帝の後頭部を 手の裏で軽くぺしりと叩いた。 そうしながら自分も立ち上がる]
……そうだな。 お前は先に戻って局長や副長に報告しとけ。 俺はもうちっとこの辺りを見てから戻る。
[もう少し調べる程度なら自分一人で大丈夫だろう。 こいつはあまりここに居ない方が良さそうだし。 班帝にそう告げて、もう一度坊主の方を見遣った**]
(161) 2015/03/01(Sun) 11時頃
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/* まだ話してない面子と話しておきたいなあん 睦とか薬袋さんとはまだ絡み薄い感 昔やんちゃしてた設定とか拾いたいんだけども
(-66) 2015/03/01(Sun) 11時半頃
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[局長が屯所にいないことは出掛けに志方が言っていた。 隊務でなければ、馴染みの芸妓のいるここでお楽しみだろうと。
故局長と現局長。 二人の局長が同じ太夫に入れ込んでいることは知っていた。 そして、縫田がそれをよく思っていないことも。
己の方がより局長として地位が高いのだと誇示したかったのか、 生糸問屋に砲を撃つわ、女に貢ぎ金を湯水のように遣うわ。 そんな縫田と人柄の良い局長のどちらが芸妓に印象が良いかなど、それこそ火を見るより明らかというもの。
女を巡る醜い嫉妬は殺意に変わり、現局長暗殺の話が縫田一派の中で生まれたとか、生まれなかったかは定かではない。 班帝のように縫田に可愛がられることもなかったのだ。 遊女が戯れに溢した話の何処までが真実かなど、分かるものか。
どうあれ、縫田が死んだのは起こるべくして起こったのだろう。 何せ副長二人はどちらも現局長側だ。 そんな話が出たから暗殺隊が組まれたのか、とは勘繰り過ぎか。]
(162) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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そうか、今夜は帰らないと言っていたのか。 ……局長からの差し入れだぁ?
[所在も、今夜は帰らないことも分かった。 ならば、懐が寂しい今、遊郭の空気は誘惑が過ぎるとそそくさ退散しようとすれば、遊女から差し出される懐紙。
受け取り、白い紙を開けば中身は金。 これで屯所を留守にする詫びで、副長らに菓子でも買ってやれとのことだった。ついでに、駄賃も込みらしい。]
いやはや、局長は飴の使い方がよく分かってることで。
[にんまりと笑みを浮かべ、懐紙を懐に仕舞い込んだ。
近場で干菓子や和菓子を買い込み店から出た姿を見た立花に、 サボりかと怒鳴る口にふがしを突っ込んで黙らせてやる。 屯所に戻る道すがら、険しい顔の立花から西本願寺の話を掻い摘まんで聞き、物騒だねぇと金平糖を噛み砕いた。*]
(163) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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─ 屯所 ─
[屯所に戻れば、西本願寺やその他の話でざわついていた。
やれ腸を食われた坊主だ、残された大きな爪痕だと聞かされた話を吹聴し、恐怖を煽るだけ煽る隊士の口に菓子を押し込んで。]
逆賊と相討ちになるならまだしも、獣なんざに喰われるなよ。
[報告に向かう和樹の背に、ぽつりと呟いた。 侍が刀に命を賭けるのが悪いとは言わないが、死んだらそれまで。 つまらんことで死んでくれるな、という老婆心。
どれだけ頑丈な屋根や柱がいくら残ろうと、家屋は床板や戸がなければすぐに朽ちてしまうのだ。 有望な人材が何人いようと、ここで潰えていい訳がない。**]
(164) 2015/03/01(Sun) 12時半頃
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― 屯所 ―
[参番隊がもどってきたざわめきを聞きながら廊下を歩く。 声高に話していた声がくぐもった理由>>164はしらねど、不安を煽る言葉が途切れてほっと吐息を零した。
副長たちの元にたくさん押しかけても意味はないだろうし、部屋に戻って不安を訴える声を聞くのもな、と少し迷う。
どうせなら、茶でも入れてから戻るか、と部屋へ向かっていた足を台所のほうへとむけた]
(165) 2015/03/01(Sun) 13時頃
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[副長に渡せと買った菓子は、さていつ渡そうか。
局長のことだから留守の知らせは文でも出しているだろうし、 早急に報告しなくても良さそうではある。
集まるだろう報告の整理が終わるまで、適当に菓子を食い茶を飲んで腰を落ち着け、機を待つ方が得策か。 ついでに茶でも持って行って、幾許かの心象回復を計ろうかと下駄を脱ぎ捨て、台所に続く廊下をどすどすと歩き。]
睦か。お前も台所に用があるのか?
[足は止めぬまま、角で合流した阿見泰にひらりと手を振った。]
(166) 2015/03/01(Sun) 13時頃
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― 明け方近く ―
[局長が部屋を出ようとしたその時に、 西本願寺での怪死事件の話が 水上園に流れ込んだ。>>130>>132]
明介さま、あきまへん、――いかんといて!
縫田はんが殺されはったばかりで、 もし明介さまにも何かあったら――
[食い殺されていた、 それだけで婦の動揺は高まっていた。
大丈夫だと宥める局長とは裏腹に、 奇妙な咳をした後、婦は高熱で倒れた。 衣をしかと握ったまま。
結局その後は、水上園の経営主自らの口で、 局長に朝まで滞在してくれと頼みが入る。>>163 脱走疑惑が上がりかけた遊女の送りを 隊士らが任されてくれたこともあり。
朝を迎える今でも、孝寿々の指は局長の衣服を掴んだままだ**]
(167) 2015/03/01(Sun) 13時頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 13時半頃
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/* 初回wwwwwwwwktkrwwwwwwwwwwwwwwww
(-67) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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ー 屯所 ー
[台所近くの角、足音で誰かが近づいて来ていること気づいていた。 ぶつからないよう気をつけながら、先に進めば、十蔵の姿が見えた]
十蔵か、いやなに、茶でも煎れようかと。 帰ってきたばかりだしな。
[軽く肩をすくめてこたえる。 聞こえてくる話は落ち着かないものが多いからこそ少しでも、というのもあった]
(168) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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/* 絡んでない人とは絡みたいんだが 死ぬほど多角地帯に行きたくない という気持ちの間でどう動いたものか迷ってる
(-68) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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/* お疲れ様です。 こちらこそ至らない点が多々あるかと思いますがよろしくお願いします(三つ指) 水面下システムははじめてなので優しくしてね…///
お忙しそうですし無理せず…! とりあえず海外からいけないおもちゃ取り寄せたり、女物のれゑすのドレス取り寄せたり、お金たくさん貯金してるので金に物を言わせてあれこれすることできますよ!
相馬くんの方もやりたいことありましたらどしどしご応募待っております。 とりあえず監察っていうと女装かなってry
(-69) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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/* しかしあれやね、勘定と監察のレア役職コンビてwwww
ツン:デレ=10:0からツン:デレ=7:3くらいにはしたいね。
(-70) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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急がしすぎて赤ログかけねーよ!
(-71) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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/* 暗殺云々、ものすごい思い違いしていた予感に押しつぶされそう(白目
(-72) 2015/03/01(Sun) 13時半頃
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─ 台所 ─
[少し後ろから来た阿見泰を先導するように台所の戸を開け。]
俺の方も帰って来たばかりだ。 局長は今夜帰らんらしいから、落ち着くまで掛かるかもな。
[参った様子の男に苦笑した。>>168 茶を煎れるのであれば、と湯呑みを二つ用意して。 入れてもらう気満々である。]
しかし、ここ最近というもの忙しないな。 局長といい、変な獣が出るといい。
[煎餅をかじり、一枚差し出しながらぼやいた。]
(169) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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/* 和樹としては報告行くべきなんだけど、屯所戻りたくねえなあああ だって今時間軸に追いついたら絶対人わちゃわちゃしてんじゃーーん もうちょっと寺で時間をずらしてひと段落ついた頃に戻る心づもりだったんだ私は(集団内にずっといられないマン
(-73) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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/* わぁ、これは…! ルーキーな組み合わせに思わず笑いましたw
…白状しましょう、俺も水面下初めてです///
初手から俺らで大丈夫か()と思いつつ、時間がたくさんあるのは素直にありがたいですね! 箱不調は直りましたので大丈夫、頑張りますよ!
そして流石、金持ちの子息はやることが違うwww
こちらは定番ですが薬売りの流れで媚薬ネタとか、 表絡めるなら、消えたお金関係のアレソレかなぁと思いつつ。 女装して迫りに行こうか(
(-75) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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/* 昨日あたりから、柊夜の中身が鯖さんに見えてる俺である( いや半分は同村したことないし、鯖さんもその一人なんだけどもwww
外しててもまぁ、問題はない!w
(-74) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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― 台所 ―
[先に台所へとはいった十蔵>>169を追うように台所に足を踏み入れる]
ああ、それはこちらも文をもらった。 局長の所在がはっきりしていることだけが、まだましだが……
[湯呑みを用意する十蔵の傍ら、薬缶を火にかける。 竈の火が途切れないよう気をつけながら、差し出された煎餅を受け取る]
たしかにな。 局長の件も落ち着いていないというのに、獣の話まであるからな。
獣も、人に被害が出たようだし……より騒がしくなりそうだ。
[お湯がわくまでの間、煎餅をかじった]
(170) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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―表門―
[歳政の言葉に大仰な仕草を返す祀へ見送りの言葉を掛ければ、 困ったように小さく笑って、存外素直な答えが返る。>>50]
ふふふ。俺の分までよろしく。 ほら剣の腕も上がったし、…俺は、頼りにしてるから。
[目元に二度の瞬き、口元に綺麗な笑み。
時折雰囲気の変わる若い隊士の、人によって態度が異なるは気紛れだろう。 困ったものだと内心で肩を竦め、くるりと背を向けた。]
(171) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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―表門→茶室―
[振り返らず先を行く背を追いかけ横に並べば、>>37>>41 常より小さな声がかかる。 ―――雲雀、と。
久方振りに耳にするその呼び方、嬉しげに顔を上げるも、]
……えぇ、まぁ。父と母には。 一応、…報告くらいは、しないと。
[…おかしなことを聞く人だ。“家族”、だなんて。
自分にとっては、明介が、歳政が、 誠撰組の皆こそが、真の家族であるというのに。
たしかに血の繋がりはあれど、馬道の家には疎外感しか感じなかった。 兄に虐げられ影に徹する弟を、両親は覇気のない子としか見ておらず。 特段の期待も寄せられなければ、手紙の返事も「実兄に倣い励め」という。]
(172) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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[すっかり刷り込まれたその認識。
監察方という秘密を握る役なれば、表立って活躍する機会も少ない。 出世欲も無く、目立ちたいでもないが、自然瞳は下を向く。 ……所詮自分は、その程度の人間なのだと。
だから続く言葉には>>41、驚いたように歳政を見て、]
―――……っ、 ……はい、
[ほんの一瞬、足が止まって。 弾かれたような声で返事をし、また歩き出す。
その声が何処か掠れて、絞り出すような音をしていたのは。 先程飲んだ茶の、刺すような痛みばかりが理由ではなかったろう。]
(173) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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ねぇ、歳兄さん、
[思わず口を開きかけて、]
……いえ、 やっぱり。何でもないです。
[ふふふ、と含み笑いを漏らしながら口を噤む。 その後は何を聞かれても、笑うばかりで答えずに。]
(174) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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[親が何だ。世間が何だ。 誰に認められなくとも良い。 どんなに馬鹿にされても良い。
……ただ、 ただ、貴方達にだけ。認めて貰えればそれで良い。 さすれば日の目見ぬ裏方の、この仕事にさえ誇りを持てる。
“兄”を支えていられるなら、血に染むことすら本望と―――]*
(175) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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/* あ、無茶振りや確定や動かし自体は基本美味しく頂くのでそんな気にしない方でっせ 十蔵俺に怒られたがりすぎやろwww
(-76) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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―茶室―
……というわけで、「特段目を引くものは無い」のが結論です。 静かすぎて寧ろ、恐ろしいくらいに。
大坂に出してる翌檜以外の三人は、旅籠へ住み込み偵察に出していますが。 今はどこも動きはなく… ただ葵祭で人の出入りも増えるので、暫く注視はする予定です。
あぁ、それから。 今回は薬の売り上げが大分伸びました。 祭の準備期間とあって、浮かれて酒を飲む人も多かったのでしょう。
新しく仕入れた胃腸の丸薬、効能も悪くなさそうです。 屯所にも幾らか置いておきますので、二日酔いの隊士にでも。
[一度歳政と共に茶室へ向かい、狼も交えて、ここ七日の報告を。]
(176) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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/* あ、あ、あ、 出してる出してるって二回続いてるうあああああ
(-77) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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[やがて柊夜がやって来るのを見れば>>70、 勘定方と副長らの込み合った話には割り込まず。>>57>>75
柊夜がいるうちに、と薬の売り上げを取りに席を外した。>>125
――しかし、退席した本当の理由は。
消えた金、その行方について知らぬかと問われるのを恐れたため。>>89 …自分の事をよく知る歳政に、嘘を吐き通せる自信がなかった故に。]*
(177) 2015/03/01(Sun) 14時頃
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―帰り道―
[寺の中を調べ、念のため外に出てぐるりと近辺を徘徊したが、 血と獣の臭いばかりでそれらしき姿は見当たらなかった。
精々爪痕と共に獣の毛らしきものが落ちていた程度。 取りあえずそれを拾って紙に包み持ち帰る。
ここに居てももう用は無いだろうと、 屯所に戻る道すがら花街を通れば 菓子を両手に抱えた袋小路の姿を見かけたので呼び止める>>163]
袋小路! てめえさぼりか。 こんな所で何油売っ―――― がっ、
[早速文句を言いかけると、黙れと言わんばかりに口にふがしを突っ込まれた。 捨てるわけにもいかず、仕方なくもすもすそれを貪りながら、 屯所へと戻る道中、彼に寺で見たものを話す。 他人事のように金平糖を噛み砕く袋小路を他所に、 依然顔は険しいままだ]
(178) 2015/03/01(Sun) 14時半頃
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―屯所―
[屯所に戻れば既に話は皆の間に広まっており、ざわざわと騒がしかった。どうも先に戻った班帝が必要以上に吹聴したらしい>>148
着くなり早速狼の話は本当かと幾人かに問われ、 めんどくさそうに頭を掻きながら対応する。 副長への報告には既に班帝が向かったらしいが>>148>>150 自分も追々向かわねばならないだろう。
質問に答えつつ取りあえず歩を進め]
――あ?
[何処かに向かう袋小路がぽつりと零した言葉に振り向いた。>>164 一瞬驚いたように目を丸くし、ややあって少し戸惑ったような顔で、ふ、と鼻を鳴らす]
……言われるまでもねえよ。 お前に心配されるようじゃ俺もおしまいだ。
[だが言葉だけは受け取っておく、と独り言のように零し。 ひらりと手を振って、彼とは別れその場を後にした**]
(179) 2015/03/01(Sun) 14時半頃
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なんだ、もう知っていたのか。 志方さんが聞けば怒るかもしれないが、 頭にはこういう時にこそどっしり構えてくれないとな。
[どうやら、文を貰ったのは弐番隊らしい。>>170 ならば百目鬼の方から副長に話が行くことだろうか。]
局長騒ぎも少し経てば治まるとは思うが……。
わざわざ獣が、こんな街に出る理由が知れない。 だが刀傷ではないと言うし、さてはて。
[頬杖を突き、火にくべられた薬缶をぼうと眺める。 満たされた腹とちろちろと底を舐める火にゆるりと瞼が重みを増し、何度か頭を落としては舟を漕ぎかけて。]
獣となると、人相手の剣は通用しない。 うちの連中から死人が出なきゃいいが。
[呟く最中、血気盛んな数名と腕に覚えのある連中を思い描いた。]
(180) 2015/03/01(Sun) 14時半頃
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― 台所 ―
遊女といることがどっしり構えてることになるのかはわからんが…… でもまあ、所在不明よりはましだし、副長二人はこっちにいるからなんとかなるだろう。 [多少のざわつきも、志方が一喝すれば収まるような気もしている。 火の傍ら、その暖かさに瞼が落ちかけるのもわからんではないが、舟をこぎ始めている十蔵に小さく苦笑を浮かべる]
獣傷だとしても、腸食い破られてるってのも、な。 獣に襲われたのを見たことがないとは言わないが。
……そうさな、怪我ぐらいで済めばいいが……
[狂ったように笑っていた班帝を思い返し、眉間に皺を寄せる。]
夜が明ければ、少しは落ち着くだろう。 ――日が沈んだ後は、ちょっとしたことでもおどろおどろしく感じるものだ。
(181) 2015/03/01(Sun) 14時半頃
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御意に。
[>>151志方の命には短く肯定を示す。 本来ならばそもそも一介の勘定方に聞かせられる話ではないと心得ている。]
ええ……。 誠撰組の手で行われてないようにはお見受けしましたが。
[彼らが自らの手で下したにしては、何処もかしこも暗殺後の後始末に奔走しすぎているように見える。 連携が取れてないだけなのか、組織とは関係の無い個人的な怨嗟だったのか。 そう思うのは、日頃安全な場所で遠くから組を眺めていた故の賜物。]
(182) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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[>>152特別に許しが出ても首の皮が一枚で繋がっていることには変わりない。 志方の言葉に神妙に頷いて肝に銘じる。]
死人にくちなし、とはよく言ったもので。
[局長が生きていても面倒臭かったが、死んでいても更に面倒臭いことになっている。 局長の死に関しては分らないことだらけなのだ。 もっとも、死体があったところで首がなければ喋る口もないのだが。
その局長の剣の腕は、噂に聞くだけで実力を知らない。>>153 この志方でさえ敵わぬとなると、よほどの手の者だろうが、それならば剣客としての噂も広がろう。]
…………、 !
[天狗野郎、と低く零す志方の顔はまさに鬼そのもの。 殺気の類に疎いのに、猫屋敷の心の臓は早鐘を打ち、冷や汗が流れ出す。 脳裡には幼い頃からの走馬灯が流れて久しく忘れていた帰郷の想いが胸を突いた。]
(183) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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[今すぐ故郷まで逃げ出しそうな気持ちを抑え、薬袋との会話をする事で現実逃避を試みる。 そうしているうちに志方の怒りも収まったのか、改めて見遣ったその顔は冷静そのものだ。>>154 報奨金は受け取る方向のようで、志方の判断に頷く。 副長の判断なら間違いなどないだろう。]
ええ、片手で持つ形式の銃、ぴすとおるにございます。
[切り出した鉄砲の見解も、神妙に聞く。 京都守護職という組織としての矜持や、侍としての意地もあるのは知っている。 妹には悪いがそのまま持ち帰ってもらおうか。]
はあ、局長ですか。
[怖いほうの局長ならたびたび金策方面での接触はあったが、怖くないほうの局長とは、実のところそれほど接触がないため判断のしようがない。]
一度見てもらうのが良いかも知れないですね。
[珍しいものでもあるし、見ないうちに判断されるよりは現物を出したほうが良い。 それでダメなら改めて考えれば良いと意見を申し出た。]
(184) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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[話はこれで仕舞いか、というところで茶室から出る。 障子に手をかけて、閉めようとした手を止めて。]
………………万が一、ですが。 局長に渡した金が、行ってはならぬところに行っていたら。
[貸し付けた大金の行方。 例えば長州の者に渡っていたら、と考えるだけで胃が痛む。]
それは私の責ですので。
[他の勘定方の首ではなく、自分の首を跳ねろ、と暗に申し出て、茶室を後にした。
いくら局長命令で黙っていたとはいえ、他の勘定方は叱責を恐れてもう一人の局長や副長たちに相談しに言ったほうが良い、と言った。 しかしそれを止めたのは猫屋敷だ。 告げ口をしたらしたで局長からの罰を恐れていたし、 身請けの話も、この男ならやりかねんと深く疑わなかったのもある。 穴が出来ても自分でどうにかできると思っていた。 あの時、素直に副長に話していれば、と思っても後の祭。*]
(185) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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/* ロール打ってて返信遅くなりやした!(ズサー
わあ、ハジメテ同士…! 愛さえあればきっとなんとかなりますよ多分! それにしてもレア役職同士でくっつくとはwwww
箱不調も直って良かったです。 これでエピまでじっくりねっとりやっていけますね。
あ、媚薬!いいですね媚薬、乗りますよ! 金のあれこれについては実は深く考えてないので絡めてくださるとうれしいです。 (ロール投下後に相馬くんのロール見えて白目なう)
あれですね、ハニートラップってやつですね。 女装攻めとか実に背徳的でカオスで良いと思います。
(-78) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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/* あ、当方NGは特にないので何されても良いですよー。
(-79) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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局内でいざこざが起きただけで息子が役に立たなくなる、 そんな頭は情けなくて仕えるに値しないだろ?
[くぁ、と大口を開けて欠伸し、眦に染みた涙を雑に拭う。 随分な言い分は堅物には通用しづらいかも知れないが、 分かりやすいだろうと浮かんだ苦笑に目配せをして。]
その坊主の腸がよっぽど旨かったんじゃないのか。 人の味を覚えた獣は、人を喰らうようになる。 死体が上がるまで安心は出来ないな。
見廻りの人数、一人二人増やす方が良さそうだな。
[脳裏に過る、菓子でも直らなかった険しい顔。>>178 血に慣れた男にもあんな表情をさせる獣相手にそれでどれだけの成果が出るかは分からないが、やらぬよりはましだろうかと。 皺の寄った眉間には追加で棒の付いた飴を手渡し。]
闇には色んな物が紛れるもんだ。 朝を迎えれば、物の怪の類いも落ち着くだろうしな。
[菓子袋から副長ら用の和菓子が入った小袋を阿見泰に押し付け、副長に宜しくと言い残して机に上体を伏せる。 眠い、と呟いたのを最後に寝息を立て始めた。*]
(186) 2015/03/01(Sun) 15時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 15時半頃
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― 台所 ―
……まったく、お前は……
[ある意味わかりやすいがわかりたくない喩えに深いため息を零す。
しゅんしゅんと湯気を立て始めた薬缶をとりあげ、一度湯飲みへとお湯を注ぐ。 急須に茶葉を入れて、湯呑みのお湯を急須に戻し]
獣を仕留める間で、見廻りの人数を増やすのは賛成だ。 血を覚えた獣ほどやっかいなものはないしな。
そういったあたり、副長に尋ねてみよう。
[どこまで話し合っているかはわからないが、茶を持っていくときにでも効けばいいかと思う。 追加に渡される飴に、子供じゃあるまいし、と苦笑を浮かべる。 続いて、和菓子を押し付けられる様子に、おい、と声をかけ]
まあ、夜が明けてからの話にはなるだろうが…… お前の茶はここにおいておくぞ。
[寝る体勢にはいった十蔵を無理に起こすことはせず。 少し離れたところに茶を注いだ湯呑みを置く。
自分のお茶を淹れて、飲み干した後。 副長たちのお茶を新たに入れなおし、押し付けられた和菓子と、茶の支度したおぼんを手に、台所をでる*]
(187) 2015/03/01(Sun) 15時半頃
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/* あ、途中ですみません、暫し離脱します! また17時頃戻ってきます!**
(-80) 2015/03/01(Sun) 16時頃
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/* 大丈夫ですよー! 行ってらっしゃいませノシ
(-81) 2015/03/01(Sun) 16時半頃
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─ 屯所内廊下 ─
[副長たちから離れてひとつ大きな溜息を吐く。 もともと得意の金勘定で金を稼げると言う程度の心持ちで誠撰組に入ったからか、組織や人に対して他の隊士ほど忠誠心は持ち合わせていない。 家の都合などの理由で正式に脱退を申し出れば、切腹をせずとも隊を抜けることができるとは聞くが。 しかし、こうして核に触れてしまえば簡単には抜けられないだろう。
猫屋敷は、ひとつ、またひとつと、誠撰組という枷が絡みつくのを感じていた。]
……重いですね。
[勘定方でこれなのだから、実際に人を斬り、斬られる隊士たちの重みやいかに。]
(188) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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[細かいことは言わずとも。 頷き一つで指示を正確に受け取る阿見泰。>>159 人を斬ることができるだけの腕を持つものなら、他にもいる。 けれど場を読み指示を汲み取り、動ける者はやはり少ない。
それができるからこそ。 組頭候補を聞かれた際、阿見泰の名が杉田より先に口に上がったのだ。
そんな有能な人材を、惜しみつつも手放すことに躊躇いがないのは、素直にその成長が喜ばしいことの他に。 密かな我儘も、潜んでいた。]
(189) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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─ 台所 ─
[臥せた机にトン、と置かれた湯呑み。>>187 うー、と礼代わりに一言唸り、暫くすれば気配も消えた。
外では空を飛ぶ狼がと、あからさまな与太話まで飛び出す始末。 わざと話を大きくしているのかと疑う程だ。
ここぞという大一番の直前に気を付けろよ、死ぬなよと告げ、 言われるでもない、と言い返した奴がさて何人死んで行ったか。 功を焦るあまり、或いは血に酔って生き急がねば良いのだが。
昔を思い出して身動ぎ、肘が紙袋に当たる。 ころりと飴玉がひとつ、廊下に転がり出た。**]
(190) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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[ ────誠撰組の殿には、百目の鬼がいる。
そんな風聞が一時期あったほど。 己がこれまで上げてきた幾何かの戦功は、殿軍を務めた時のものだ。 時には後退せざるを得ない時、背後からの追撃を阻止し掩護する任務。 当然のことながら、危険を伴う。 これまで幾人もの隊士を見送ってきた。
これから先も己は、必要とあらば自ら殿軍を務めるだろう。 そんな時、弐番隊隊士らが傍らに居れば心強い。 各々意志を持って刀を握り、奮う覚悟があることはわかっているが。 潰えさせたくない気持ちは、また別のもの。*]
(191) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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[戻ってきた隊士たちを横目に見る。 どこか落ち着かない様子を見て、何事かを聞けば口止めされていようとも簡単に話してくれた。>>159]
西本願寺で、食われた死体?
[その異様な状況に隊士たちも興奮気味だ。 事態はあまり楽観視していられないらしい。
これから夜警の準備をするという隊士たちを見送るが、勘定方として動くことはおそらく殆どないだろう。]
あ。 そういえば薬の売り上げはまだでしたね。
[茶席には相馬がいたが、途中で薬の売り上げを持ってくるといって中座した>>177。 このまま部屋に戻って休もうと思っていたが、やることは残っている。 売り上げを受け取るため、相馬の姿を探ろうと屯所内を歩いた。*]
(192) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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― 茶室 ―
[班帝を伴い、どたどたと大股で廊下を進み。 着いたのは茶室。>>156]
──お話し中失礼します!
[挨拶もそこそこに、茶室の襖を開けた。 居たのは、どこか張り詰めた空気を醸す副長二人。 話の邪魔をしてしまったようだが、こちらも急ぎだ。 叱りがあれば後で受ければいい。 構わず膝をつけば、口火を切った。]
志方副長、薬袋副長。 弐番隊、百目鬼。只今戻りました。
町人達は全員送り届け、屯所の廻りにも異変はありません。 現在弐番隊は屯所内に待機させています。
(193) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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そして外出中の局長から、文を預かってきました。 こちらです。
[そこで一度言葉を切って、志方と薬袋を交互に見。 先刻少女に渡された手紙を差し出した。>>116]
水上園の禿が持ってきました。 今夜はあちらに泊まるのではないかと。
[その筆跡を見れば、局長のものであることは疑う余地もないだろう。 報告を終えれば、一息つき。 促される視線のまま班帝へと視線を移す。]
(194) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* 禿ってどうしてもはげとしか読めなくてふふってなるwww
(-82) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* どうでも良いが猫屋敷は基本的に自分の身が第一だけど、責任感はあるので商売で失敗したら首を刎ねられる気はまんまんである。
(-83) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* すみません、戻りました! そしてちょうど良いタイミング!
以前書いてたのがマッチしそうなのでちょっと投げてみよう
(-84) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 17時頃
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―監察方詰所―
[屯所の奥の、人気のない部屋。 非番の監察方は大方、そこで過ごしている。
今は他の四人が長期偵察に出ており、利用しているのは雲雀一人。 がらんとした部屋の中、薬売りの衣装が無造作に崩置かれている。>>0:194]
……さて、と。
[やけに静かな部屋の中で、独り。 挟み箱の錠を開け、その中身を取り出して。]
(195) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* あ、メモ貼ったけど戻っていらっしゃったwwwwww
(-85) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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それともう一つ。 西本願寺の狼についても。
向かった参番隊曰く、和尚が食われたようで。 班帝、報告を。
[灯りに照らされたからし色の羽織りの裾は、赤黒く。 漂う血臭は、隠しようもない。
硬い表情で班帝を見つめ、先程途切れた報告の続きを促した。**]
(196) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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久方振りの屯所帰還でありますが。 ご気分は如何でしょう?
――――縫田局長。
[ごろりと両手に持ち上げたのは、まだ真新しい“されこうべ”。 さてその髑髏、右上の八重歯が欠けている。
嗚呼、わかる人にはわかるだろう。 にやりと嗤う縫田の口元、その三日月を覚えているなら。]
(197) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* 今更だけど他の人間を金額で見ているくらいにしたら良かったなぁ。 あとぴすとるも自分でじゃなくて局長命令で用意したことにすれば良かったわ。
(-86) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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覚えておいでですか、局長。
…いえ、今はもう、元局長と呼ぶべきでしょうか。 この誠撰組の決まり事、諸法度のその内容を。
勘定方を脅して、金を引き出したでしょう? まるで武士にそぐわぬ態度で町へ出て、 自分の道理を人に押し付け、裁きと称す。
えぇえぇ、そうしてたくさんの人を斬ってきましたよね。
[静謐な瞳に垣間見えるは、怒りか、愉悦か。 手の中の故人を、ただ冷ややかに見下ろしながら呟く。]
(198) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* 雲雀くんこええwwwwwwww
(-87) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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どれも守れず、迷惑ばかり。 けれど最後の、この一つくらいは貴方でも。ねぇ。
……許可なく隊を離れることは、赦されませんよ。 きちんと最後まで、見届けてください。 貴方にはその責任があるはずだ。
地獄で怨み言でも何でも、吐けばいい。 何れは俺も、同じところに行くのでしょうし…
[挟み箱の中をよく見たならば、常とは異なる包みが一つ。
―――薬売りには、相応しくない大金。 縫田が勘定方を脅し集めていた金の、ちょうど半分がまさにそれ。]
(199) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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/* めっちゃ突撃したいわwwwwwwwwwwwwwww
(-88) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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―屯所内・廊下―
[袋小路と離れ歩くも、纏わりつく隊士達の対応がだんだん面倒くさくなってきた。 うるさい他の奴に聞けとばかりに 次第に怒鳴りながら廊下を歩いていると、 ちょうど盆を抱えた睦と出くわす>>187]
――あ、悪い。
[違う所に気を取られていたため、 ぶつかりそうになってつい顔を上げた]
(200) 2015/03/01(Sun) 17時頃
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……長州藩士に通じ、隊の者を殺した裏切り者として。
[残りの半分はと言えば、縫田の首と引き換えに。
俱多藩の直命とはいえ、誠撰組の隊士に斬らせたくはなかった。 いいなあとぼやいていた>>0:66、“蜥蜴の尻尾”の祀にさえ。 だから、実行役には腕の立つ攘夷派の人斬りを推薦した。
ただ仲間内にもその覚悟のある者はいたから>>110、 止めても或いは、無駄であったかもしれないが。]
(201) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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[なんにせよ、数日前に縫田は死に、金の半分は長州へ流れた。
その金が、巡り巡って 『とある丸薬』のために使われていたとは知らぬこと。
受け取った縫田の首はこの七日、 肉を焼いて骨のみとし、残りの金と共にずっと雲雀の傍にあった。
見つからぬ金、失われた首。 誠撰組と長州藩士、双方の思惑が複雑に絡み合う―――]*
(202) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* こういうのだいすき
(-89) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* おおおおすごいなそういうことになってたのか!>縫田局長 相馬のロルが熱い。
そして志方さんはもちさんだよなぁとうっすら。
(-90) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* このまま監察方の部屋に突撃して殺されたいわwwwwwwwwwwww
(-91) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* あ、でもシステム的にはまだ明日も残ってらwwwwwwwww今死んだらだめだわwwwwwwwwwww
(-92) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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[ところで。 自分が故郷を出る前、まだ幼い時分に よく遊んでくれた青年が居たのだ。
少し年上の彼は随分と気性が荒く、実直だった父親とはまた違った方面で腕が立ったため、感心していたように思う。 ある時は熊を仕留めて来た、等と聞いて驚いたものだ。
自身が出奔してからは特に音沙汰もなかったが、 ここでそれらしき顔を見かけた時は驚いた。 当時とまるっきり違う性格に他人の空似だろうと思ったものだが。]
……お前はもう聞いたか? 西本願寺の狼の話。
[取りあえず今は隊務中だ。気を切り替えてそう問うた**]
(203) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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―暫くのち―
[本来の薬の売上と、縫田から奪い返した金の一部を「常より多い売上>>176」とし、柊夜にまとめて渡そうと。 不用意に挟み箱の内を晒したまま、金の整理を続けていた。
この屯所の端の部屋、監察方の詰所に顔を出す者など滅多にいない。 そう油断しきっていた。 折悪く監察方が自分を探しているなど>>192、想像すらもしなかった。]*
(204) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* 隊長、ぼかぁ監察方ではなく勘定方でござる
(-93) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* ……金を奪うのは、殺した後じゃないのかって?
こ、細かいこと気にするなよ! 超厨藩士が斬りに入った時、俺も一緒にいて金だけ持って逃げたんだよ!!(酷
(-94) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* これで二人の死亡フラグを積み立てつつ、 連載漫画的にもありえそうなエンカウント、 適当にシーンを区切れば、その後は妄想の範疇…と思っていますがどうでしょう!
今日からもう始めて良いということですし、もし柊夜さん大丈夫ならこっちも進めつつ、なんて!
媚薬盛っちゃうぞ!w あ、俺もNGないんで!何でも投げてください!
(-95) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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─ →監察方詰所 ─
[さてさて、相馬はどこまで金を取りに行ったのか。 中座してからはそこそこ時間が掛っている。
もしかしたら今の騒ぎを聞きつけて外へと出向いたのかも知れないと考えつつも、騒ぎには無関心を装い奥まった場所にある監察方の部屋へと向かう。>>195
騒がしいのは表の方なので、奥へと行くほどしんと静まり返る。 板を踏む音が嫌に響いた。]
相馬君、いますか。
[辿り着いた監察方の部屋。 一応声をかけるが返事を待たずに、障子を開ける。]
(205) 2015/03/01(Sun) 17時半頃
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/* ところで誤字が酷いですね? …すみません、睡眠不足で判断力が鈍ってます。
ロルの内容、大丈夫だろうか… 書きながらだけど、色々と心配だ……
(-96) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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[外から差し込む月の明かりが部屋を薄暗く照らす。 乱雑に散らかる衣服と、ごそごそとなにやらをしている相馬の姿が見えた>>204。]
ああ、やはりこちらにいましたか。 薬の売り上げがなかなか届かないので──…… 、
は、 ?
[用向きを言うのと同時に、挟み箱の中身に視線は固定される。 ただの悪趣味、と笑い飛ばせるものではないが、思わず顔が引きつった。
そこにあるのはされこうべ。 作り物か、本物か素人目には判断がつかない>>197。
ただ、八重歯が欠けた口元には覚えがある。 それは何度も見た、にやりと笑う、縫田局長の──]
(206) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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何故、それが。 どこで、それを。
[相馬が薬の売り上げにしては多すぎる金額を抱えていることに気づくが、今はそのことよりも優先すべきことがある。
これはどう処理するべきなのか。 自分で対処できない事柄にはどうするべきか。 そうだ、まずは副長に報告をしなければ。]
っ、副長に報告を 、
[たとえ相馬がそれをどこかから見つけて持って帰ったとしても、彼が真っ先に副長に報告していればこんなとこで見かける筈はないだろう。
胸騒ぎを抱えながら、監察方の部屋から離れようとした。]
(207) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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/* あいばくんのシーン運びに神を感じて震えています(ふるふる
ウスイホン的にはこのままアッー!
このまま局長殺しと長州への横流しの罪をなすりつけられて殺されたことにしても美味しいですが、明日暇になry 製本作業するならそれでも良いんですよねwwww
(-97) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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/* 盛り上がってまいりました。 人狼化の丸薬か、ふむふむ。>>202
袋小路なんて刀油と水飴という潤滑油しか用意してないという。 刀油にも使われる丁子(グローブ)油は「鎮痛、殺菌、抗菌、加温、催淫、刺激」との効果があるらしいので使えるね!
(-98) 2015/03/01(Sun) 18時頃
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[すっかり油断しきっていれば、 常より静閑な勘定方が開ける障子の、静かな音には気付かずに。>>205
呼ばう声にようやく、弾かれたように振り返るも。 ―――嗚呼、時既に遅し。>>206]
―――ッ!! 柊夜さん、どうして、ここに……
[…理由など。聞かずとも今、言ったではないか。
驚き挟み箱を凝視する勘定方に、全てを見られたのだと悟る。 運が悪い。 よりにもよって、あの柊夜に見られてしまうだなんて。
縫田に金を渡した男。その行方をずっと気にしていた。>>0:306 一番見られたくない人物に、まさか最初に見付かるとは。]
(208) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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っ、待て!!
[動揺しながらも、副長への報告を口にする柊夜の腕を、>>207 半ば強引に掴んで、引き止める。]
………待って。 待って、下さい。 柊夜さん。
(209) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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[薄暗がりの中、月光を反射しぎらつく瞳が勘定方を見つめ。 彼がそれを直視したなら気付いただろうか。 その双眸に宿る必死の色に。純粋なまでの狂信に。]
副長には……、 歳兄さんには、言わないで…っ、
まず、俺の話を聞いて貰えませんか? 誠撰組の為なんです。 お願いです、事情が、事情があるんです。
だから、だから…!
[恥も外聞も捨て、縋るように唯、言い募った。 目の前のこの男とて、きっと隊の為と聞けば無碍にはできまい。]*
(210) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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/* あああ柊夜さんの返しというか、反応がもう、素敵過ぎて辛い! 具体的に言うなら、もうこのまま押し倒してしまいt(
もし2d中に山田屋乗り込みがあるなら、 そこで捕まえた長州藩士の口から、雲雀の裏切りと、金の行方が漏れて二人処刑はあるかなーとか。
俺達は墓下行ってもいちゃつく時間たくさんありますし、表も楽しみつつ落ちるのを目指しましょうか…!
どうも裏方の俺らは、山田屋斬り込みに行って戦死する位置じゃなさそうですしwww 表の流れ見つつ、柊夜さんもやりたいこと優先してくだされば幸い!
(-99) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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/* あ、副長は知ってるから報告に行かなくていいよ!の方が美味しかったかな。
それで柊夜に事情を話して。 うっかり柊夜が副長にこの事話して、事が露呈しちゃってもとかそんな(
柊夜とのエンカが遠回りだったからどうしようかと思ってたけど、 これはとても美味しい縁故に繋げて頂きましたwww 金が長州に流れていたら、と見た瞬間に、俺と一蓮托生しようぜとwww
そして中身がもう、鯖さんにしか見えない( TRPG一度ご一緒しただけなんだけどな…www
(-100) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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[あちこちから問われる言葉に、胸ぐらを掴まんばかりにして馬鹿正直に答えていく。 時折混じる弾けるような笑いを気味悪く思いながらも、問わずには居られないらしい隊士たちにわあわあと事態を吹聴し、恐怖を煽るような話し方で言い立て]
ぐえ。
[て、いれば。
>>150見かねたのであろう百目鬼に首根っこ掴まれて話が途切れる。 それでも尚も落ち着かずに、再び口を開きかけたが。
>>164口の中にふ菓子が突っ込まれ、それで漸く黙った。 口の中に黒糖の甘味が広がる]
おいしい
[もすもすと突っ込まれたふ菓子を食っていれば、先程までが嘘のようにおとなしくなり。 引きずられるようにしながらも素直に、百目鬼と共に廊下を歩んでいった]
(211) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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[監察ともあろう相馬が猫屋敷の来訪に気づかないとは。 油断もあるのだろうが、それほど手元に集中していたのかもしれない。]
なぜ、と仰られましても
[寧ろ聞きたいことはこちらの方が大きい。 縫田の特徴を持つされこうべ、それから手元の大金。 2つが関係してないとは到底思えない。]
何ですか、離しなさい。
[>>209副長への報告を留めようとする相馬の手を払うように腕を振る。 引きとめる声は命令から懇願。 その様子に、一度は踏み出した足を止める]
(212) 2015/03/01(Sun) 18時半頃
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[本日の夜も、であるが。 血の臭いを嗅げば、感情を抑えられなくなる悪癖は、かなり根深い。
隊の者が切腹するときの介錯も嬉々として引き受け、命令とあれば女子供も笑いながら切り捨て、拷問も厭わず。 仲間が何人死のうが笑い飛ばす様は幾ら手柄を上げようととても信用できる者とは思えまい。 あの暴君にも随分と可愛がってもらったが、死骸を見たときには、短い笑いひとつしか出なかった。
あの人は酒を呑まなきゃ、まあ然程悪い人ではなかった。 呑まなきゃ、といっても四六時中飲んでたし、飲んでなくても短気な暴君なのは変わりなかったが。 それでも機嫌の良いときは子供に落書きを描いてやって喜ばせてやったりしていた、などと。 多分、それはごく一部しか知らぬこと。
まあ、そんなことを知っていながら。 暴君の死骸を見たときには、ただ血袋としか思えなかったのだから。
現局長とかその他諸々からのこいつは信用できないって態度は、すごく正しいと思います。 自分で言うのもなんですが、今夜みたいなことがありますと]
(213) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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―茶室―
ええっと……失礼します。 参番隊班帝祀、入ります。
[ふ菓子を食べきった時、丁度茶室の前にたどり着いた。 >>193百目鬼の後に続いて、ぎこちない挨拶と共に中に入れば、怖い方の副長とすごく怖い方の副長が揃ってて、ちょいと嫌な顔をしてしまった。
>>196なにから言ったものか、と考えていれば固い表情でこちらへ話を促された。 苦手な雰囲気だ。この場に死んだ方の局長でもいれば気も楽なんだが。
懐に手を入れ、冷たい鉄を弄りながらそう思う]
はい。えー、その件なんですが。
[咳払いひとつして、時間稼ぎ]
(214) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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― 屯所内/廊下 ―
[お盆を抱えて廊下を歩く先、怒鳴り声>>200が聞こえて。 ゆるりと瞬いて速度を落とし、ぶつからないよう気をつけた。
あちらは気づいていなかったようで、速度を落とさなければぶつかっていた様子に、わずかに苦笑を浮かべ]
いや、大丈夫です。 ……班帝が見たものが衝撃的だったのでしょうし、少しすれば落ち着くかと。
[怒鳴っている内容は聞き取れたから、そんな宥める言葉を向ける。 話は聞いている、と頷きを返し]
獣の仕業なら、仕留めてしまえばいいだけですよ。
[でしょう、と笑ってみせる]
(215) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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[昔、郷里にいたとき。
いろいろとやんちゃをしていたころに、剣の手ほどきをしてくれた男がいた。 その男には子供がいて、なにかと相手をしていた覚えがある。 剣の基本はその男――立花からならったようなものだ。
立花家のごたごたが起きる、ほんの少し前に郷里を出たから、彼の家がどうなったのか知らず。 和樹が出奔する原因も知らぬままだった。
ここに来て、落ち着いた頃に和樹と顔をあわせたときには驚き。 いまだ口に出しての確認はしていないまま、一度でも手合わせすればわかるだろう、と思っていて、 その機会もないままにずるずると来てしまっていた]
班帝から話を聞けば、副長たちも落ち着く時間が必要じゃないかと想いましてね。
[問われた内容にはさきに答えていたが、手にしたものについてもついでに述べて。 立花組頭もどうです?と誘ってみた*]
(216) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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参番隊、町人を無事に送り届けます任務にいたって真面目に勤めておりましたが。 不肖班帝祀、不意に西本願寺の和尚様が気にかかり、勝手ながら隊を離れそちらへ見回りにいっておりましたところ……
[などと。 若干の咄家風味を交えて、先程平に触れ回ってたときよりは落ち着いた素振りで説明を始める。 思い出せば不如意の笑いが込み上げそうになるのをぐっと堪えて、表情を捩じ伏せ。 腸貪られて絶命してた和尚のことをすらすらと情緒豊かに口にしてから]
確かなことは言えませんが、残された爪痕から推測しますと大型の獣の仕業かと。 かといって残った歯形は熊のものとも思えませんでした。それに喉を噛みきって殺してた。熊の狩りじゃない。 ありゃあそれこそ
(217) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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[>>210まっすぐ射抜く瞳には月光が反射する。 ともすれば射殺さんとも感じる鋭さは普通じゃない、と感じて唾を飲む。]
……──それを聞いたところで、私にどうしろと。 組のためと仰るのであれば私ではなく、それこそ副長へ願いたい。
[相馬の懇願は一蹴。 彼が思うほどに、この猫屋敷は組織と人に対して忠誠は高くない。 情に左右されず、ただただ与えられた仕事を忠実にこなすだけ。
そして、目の前にあることは、報告する義務がある。]
離しなさい。
[冷ややかに相馬を見遣り、もう一度静かに*言い放った。*]
(218) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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人よりも大きな狼でも出たのかね?と 思わせるような……。
[あ、ダメ。笑いそう。
ぐっと腹に力をいれて、視線を床に落として、笑いを必死に堪えた]
(219) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 19時頃
勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 19時頃
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/* すみませんちょっとメシリダもろもろしてきます!
相馬くん可愛すぎて受なのに攻めたい気持ち…! 押し倒してもいいのよ…////
もろもろはまたのちほど!
(-101) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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/* うわあ 雲雀さんと終夜さんのやり取りめっちゃどきどきするる
(-102) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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/* ゆっくりいってらっしゃい! 俺の夕飯諸々離脱は平日なら22時~0時前後なのですが、今日はちょっと早まるやも。
自分では攻めもできるようキャラ組んできたつもりなのですが、どうも受け受けしくて困っていますw チップの童顔効果でしょうか(ぁ
…攻めたくなったら、リバしたっていいんだからねっ///
(-103) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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/* しかし表、このままグズグズ泣いて、じゃあヤらせろよ黙っててやるから、って普通ならされそうな流れである( おい我ながら酷いぞwwwww
顔立ちはさておき、性格的には押せるはずなんだ! 狂気押しとか、先輩好きワンコ押しとか、後輩の前でかっこつける演技押しとか、色々!!できるようにと思ってたんだが!!
もっと頑張れよ俺!!攻めだぞ、しっかりしろ!!wwwww
(-104) 2015/03/01(Sun) 19時頃
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― 庭で ― そうか。
お前が浪士隊に混じった時は 家出同然だとお倫さんに聞いたもんでな [>>172局長の女房からそんな話も聞いていた。 相馬の両親に顔を合わせた事は無い。 詰まる所、兄から倫子に流れた経緯だった。
家に居場所が無いから、 居れば、兄に気を使うから。
だからこうして誠撰組に居るのだと。 志方の認識はその域を超えていない。>>173 兄より手柄を立てれば、弟に居場所はある。 そうなった時にも安息の地では無く、 動乱に飲まれてゆく誠撰組を選ぶのなら――
相馬が選ぶのなら、 この道を選んだ事を後悔しないで欲しかった。]
(220) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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―――… なんだ?
[>>174名を呼ばれ、振り返る。 だが、呼び止めた理由を明かさず笑っている相馬に 片眉を上げ、首を捻った。]
なんだよ。 変な野郎だな
[釣られてふっと口許を緩ませたが、 茶室が近付くにつれ、顔は引き締まる。]
(221) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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[その後は、諸士調役としての特に進展無き報告と、 売り物となっている丸薬の事>>175 承知を示し、退席を許した。
薬の出処は、以前の流通とは変わった。 それが抗して売れ行きが伸びたのだろうか。 薬が毒であるとは、長州の凶悪な思惑のみぞ知る>>202**]
(222) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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― 茶室 ―
……万が一、 長州を始めとした、倶多や幕府の対敵になる組織に 俺達の銭が流れているとしたら――
[それは、許されざる事だ。 局長であれば、仕方無きことと恩赦を与えるのだろうが 志方は結果のみを尊ぶ。
結果的に、局長に有益であるか否か。 その点に於いては、勤王と佐幕の相反する思想など興味は無い。 結果的に、不利益を生んだことは咎となる。]
士道不覚悟だな。
[目を瞑れない猫屋敷の咎となる。 発した後は、首を縦に振る。 そうで無いことを祈るしか無い、この若者もまた*]
(223) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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離しません。 ―――離しませんし、行かせませんよ。
柊夜さん、貴方が俺の話を聞くまで。 聞いたうえで、それに頷いて下さるまで。
もし断るというのなら、その時は 、
[冷ややかな勘定方の瞳に、返す視線は蒼い焔を湛えて。>>218 何時の間にやら右手には、月に輝く懐剣一つ。]
(224) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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……こんな俺でも、譲れないものはありますから。 断るのなら、ご覚悟下さい。
貴方だって… こんな下らないことで、死にたくはないでしょう?
[このようなところで柊夜を殺せば、自分が犯人であると明言するようなもの。 屯所の中での、身内殺し。庇いようもない行い。 どんなに隠そうとしたところで、逃れる術は無きにも等しい。
柊夜を殺せば当然、雲雀も処罰を免れぬだろう。 それを承知で、刃を向けているのだと。
刺し違えようとも行かせる訳にはいかない、 その覚悟と気迫は、相手にも伝わろうか。]*
(225) 2015/03/01(Sun) 19時半頃
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[歩いていると上手くぶつかるのを避けた睦が速度を落とす。>>215]
全くどいつもこいつも喧しくて仕方ねえ。
……まあ、そりゃあそうだが。
[倒せばいいと事もなげに言ってのける隊士に こちらも少しばかり苦笑いのような笑みを。
よく父親に剣を教えて貰っていた阿見泰とは その縁もありよく接していたが、彼は出て行ってしまった。 己が国を出奔することになったのはその少し後だ。 だからここに来てそれなりに経ち、彼を見た時には驚いた。
面倒見の良い雲雀のように 気さくに声をかけられれば良かったのだろうが、 向こうの様子が随分変わっていたため、 本当に本人かと戸惑ったのと―――― それに自分もまた、変わってしまっていたから。 諸々の事情をどういう顔をして話せばいいか分からず 深く突っ込む機会を逃し続けて今に至る。
故に顔を合わせても同じ隊士と組頭として、 あるいは単純に剣師範として接するにとどまっていた]
(226) 2015/03/01(Sun) 20時頃
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ああ、その茶、副長達の所に持っていくのか。
――そう、だな。 じゃあ、俺も同伴する。
[班帝たちの報告はもう終わった頃だろうか。 寺を調べても大した手掛かりは得られなかったが、 一応自分も一報いれておこうと頷いて。 彼と共に足を運んだ*]
(227) 2015/03/01(Sun) 20時頃
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/* これ表でこんな殺伐しながら裏ではあんなことこんなことしてんのかなって思うとどきどきするよね>雲雀終夜組
(-105) 2015/03/01(Sun) 20時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 20時頃
隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 20時頃
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― 茶室 ―
!
[>>193襖が開かれる音で、我に返る。 百目鬼と班帝の姿を認め、座ったまま壁に背を預ける 屯所の回りには異変なし。 その一言に、仏頂面が僅かにだけ緩んだ。 局長の居ない今、長州の討ち入りにでも遭えば 大なり小なりの犠牲が出るのは間違い無い。]
―――そうか。
[重い空気を霧散させる為か、 角を出した己を冷却化する為か。 小姓が先刻用意した、傍らの煙草盆へと手を伸ばす。
刻み煙草を真鍮の皿に詰め、 炭火を使用して火を灯す。 火皿より煙が燻っては羅宇を抜けて吸い口へと通す。 険の酔った眉間の皺が少しだけマシにはなった。]
(228) 2015/03/01(Sun) 20時頃
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[局長からと手紙が差し出され、ざっと目を向ける>>194 確かにそれは局長の記したもの。 内容としては、贔屓の女郎が高熱を出し、 明け方までの停泊をするとのこと>>167。
――その間、鉄錆の匂いに気づかない訳が無い。 報告は恐らくこれだけでは無かろうと見当はつけていたが、 まずは手紙の概要を副長補佐にも伝えるべきか。]
……百目鬼の見立て通りだ。 局長は水上園に停泊するとある。
あの辺りは巡回地だ。 特に今夜は見廻りを強化するように 巡回の番に伝えておけ。
[志方が命を下さずとも既に動いていそうなものだが、 より一層厳重にしておくのに越した事は無い。
煙管に詰めた刻み煙草の煙でも 隠しようの無き鉄錆の匂いの出先は、若い隊士の方。>>196]
(229) 2015/03/01(Sun) 20時頃
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― 屯所/廊下 ―
こうも立て続けに事が起こるのも珍しいですし。 浮き足立っているんでしょうな。
[仕方ないという言葉>>226に同意を返す。
和樹の父から、手ほどきを受けていないときは遊んだりしたこともあったし。 たまにろくでもないことを教えては雷をくらった覚えもある。 それなりに親しくはしていたけれど、出て行くときは外の国を見てくる、という一言だけを和樹の父に伝えて、和樹本人には顔を合わすこともなかった。
顔もあわせず出た手前、ここで再会しても気安く声をかけるには少しばかり気まずく。 昔とは変わってしまったため気づかれていないだろうとも想い。 そのうち、言えるときが来るだろうし剣を合わせれば一発でわかるだろうと、のんびり構えている]
ろくでもない話は、どこかで一息つけなきゃしんどいですからね。 じゃあ、いきましょう。
[和樹>>227にひとつ頷き。 共に連れ立って副長たちがいる茶室へと向かう*]
(230) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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/* すみませーん!俺も離席します! なるべく早く帰ってこれるよう頑張りますね!
表も裏も、もし何かあればお願いします!**
(-106) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[竹製の灰吹きに受け皿を向け、炭化した刻み煙草を流す。 もう数口は吸えるが、全て炭化してしまうことよりも 若衆の話を聞く事を優先とさせる。>>214]
和尚が喰われた――とは。 ……班帝、勿体付けずにさっさと言え。
[俄に信じ難き話ではあるが、百目鬼の前置きを聞く限り、 どうやら凶暴な獣は実在するらしい。
態とらしく咳払いをする班帝の方を見遣り、 百物語の談合じゃねぇぞと悪態を付きかけたが。
頬をぴくぴくさせながら、聞くも無残な報告を務める若衆の様子に こいつは本物の阿呆だと抱いた感想は霧散した。>>217
爪跡がある、歯形がある。 まごう事無く人間の仕業では無い死体、そう捉えて良い。]
……熊が出たなんざ聞いたら、 益々山奥じゃねぇのが不思議だよ。
大型の獣の歯型、……気が動転して見間違えたとかはねェんだな?
(231) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[>>219班帝が畳に視線を下げた理由にまで追求しないものの 鮮やかな死体を見て気が動転している可能性は若干見ていた。 百目鬼は弐番隊だ。 他に現場を見た者は居ないのかと口を割りかけた頃合、 茶室へ近付く足音が二人分。>>227>>230
そこに参番隊の組頭の姿もあれば、煙管を手に腰を上げた。]
和、盆と茶を持って来い。
[火種の器やら何やらの乗った盆を一瞥し、 私室へ向かうべく、歩き出す。*]
(232) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[茶室へと近づいたときに、こちらに気づいたのか腰を上げる志方の姿>>232が見える。 和樹へと声をかける様子にゆるりと瞬き。 煙草盆の上にはあれこれのっていて、茶を置く場所があったかどうか。
歩き出す副長の背を見やり、どうするかと問うように和樹を見た。
茶を置く場所があれば、志方の分だけうつすつもりで]
(233) 2015/03/01(Sun) 20時半頃
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[饒舌は銀、沈黙は金とは、さて誰が言ったのやら。 事実、金に値するかは知らないが、志方と猫屋敷の会話に加わることは殆どせず、聞いていると示すように、時折軽く相槌を打っていた。]
(-107) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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阿見泰、お前も局長には会ってねぇんだな?
[そのまま通り過ぎる前に、一度阿見泰へ声をかけた。
ついぞ先程、百目鬼は水上園の禿から 文を預かったと言っていた。>>194 局長直筆ならば廓が信を預けられないという事は無い、が――]
俺は、朝一番で局長を迎えに行く。 獣騒動の事もある、同行を頼みたい。
早い時間に悪ィがな。
[一隊士が非番かそうでは無いかまでは把握していないが 用事が無いのならばと言い置き、首を傾げる。 阿見泰が手が空かなそうであれば、他の隊士を選ぶつもりではあるが]
(234) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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[阿見泰>>230にひとつ頷いて茶室の方向へ。 向かえば報告に来ていた班帝や充の姿、 それにこちらに気付いたらしき志方の姿だ。 盆を一瞥して命じる副長に目を瞬かせ>>232]
――え、あ、はい?
[一拍の後に返事をした後、 阿見泰の方に向き直る。]
む、……阿見泰、茶を。
[昔のように呼びかけた言葉は飲み込んで。 なんだかあれこれとものが乗った盆を取り、何とか空きを作ると志方の分だけ茶を移す。 その場に居る皆に一度頭を下げて、彼の後に続いた*]
(235) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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[饒舌は銀、沈黙は金とは、さて誰が言ったのやら。 事実、金に値するかは知らないが、志方と猫屋敷の会話に加わることは殆どせず、聞いていると示すように、時折軽く相槌を打ち、何か問われたならば最低限、知るか知らぬか程度を返していた。]
……相変わらずだねぇ。
[>>153それにしても、志方は死人に対しても手厳しい。 殺意有有な表情に、思わず苦笑してしまった。
……こんな男が、縫田を手にかけたとなれば、真っ先に疑われかねない。 志方には、”無実”でいてもらいたいのだ。]
(236) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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はい。 局長の姿はみてません。
[声をかけられてゆるりと瞬き。 志方>>234へと視線を向けて頷いた。
なにせ禿がもってきた文だけである。 下手に疑いをかけたりはせず、そのまま信用してかえってきた]
朝一番ですね。承知しました。
朝早いのは慣れてますから、大丈夫ですよ。
[明日の予定は、予想外のことがなければ見廻り程度のはず。 なにも問題はない、と笑みを浮かべて了承した]
朝一番、部屋へうかがいます。
(237) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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[和樹>>235の呼びかけに、おや、と一瞬眉が上がる。 いまは追求しないまま、あけられた場所へと茶を移し。
志方からの要請を受け入れた後、彼らが立ち去るのを見送った]
(238) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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[漸く己の意見を明確に出したのは、話が一旦途切れ、猫屋敷が鉄砲の話>>142を持ちだした時だった。 そういえば、以前も一度、そんな話が出たことがあるが、あの時は、金銭的な問題もあり、好意的な返事はしていなかったはずだが。]
へぇ、妹サンが。 それは猫屋敷クン、楽しみだねぇ。
[>>143手紙を覗き込みながら、軽く祝辞なども付け加え。]
う~ん…… たしかに、護身用とするならば、ぜひ局長にとは思うけれど、あの人が鉄砲を手にするとは、ボクもとても思えないねぇ。 まず想像すら出来ないよ。
どうだろうね。 ひとまず、局長に伺い立てるだけは立ててみて。
もしも、持つというのならばそれで良し。 持たぬのならば、志方クンとボクの監視下のもと、猫屋敷クンが厳重に保管しておいては。 誰が手にするべきかは、これからよく吟味しようじゃないか。
[>>155>>184己も、刀剣の道を捨てるつもりなど更々ないが、鉄砲の威力を知らぬわけではない。 貰えるのなら、貰っておいても損はないものだろう、と。*]
(239) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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/* ここまで読んだっと。
ログが熱い、勘定方詰所が熱い……。
俺どう動こうかなぁ(
(-108) 2015/03/01(Sun) 21時頃
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…そうか。 [>>237矢張り局長の顔は見ていない様子。
婦が高熱を出したからといって、 京の一大事に篭るような男では無いが、 その辺りも当人と顔を合わせれば安心できる。]
頼もしいな。 何時だったか、誰かさんに伴を頼んだが 盛大に遅刻された事があってな。 お前になら待ち呆けも食わされねェだろう。
[誰とは言わないが、奉行所の同行を頼んだのは参番隊の隊士だ。 誰とは言わないが、その隊士は前晩は廓で遊び惚けていた。 誰とは言わない。誰であるとは。
万に一つも阿見泰にそんな心配など無かろう。]
応、そうしてくれ。 ちゃんと寝ておけよ。
(240) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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/* あかん、眠い…… 日曜日は眠いよね(いつも酷い寝落ち方をする日)
(-109) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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[相馬の意思は固い。>>224 掴まれた腕はびくりともせず、強く握られた箇所から痛みが伝わる。]
…………選択肢など、ないわけですか。
[言い分によれば話を聞いたとして、首を横に振ればそこで仕舞いだ。 相馬が握る、鋭く光る刀が視界に入り、息を呑んだ。 そんなものを持ち出すまで、逼迫しているのか。 下手に刺激はしないほうがよさそうだ。
例えば、己の仕出かした不始末に対して、この身を以って償いとなるならば死を受け入れよう。 けれども、こんな下らないことで死ぬつもりはない。 抵抗するにしても己の力など高が知れている。 故に、みっともなく足掻くだけで喉元を裂かれて叫びすら上げられずに死ぬことが容易に想像出来た。]
(241) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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死なばもろとも、とでも? まったく呆れたものですね。
[しかしここで己を殺したとしてすぐに犯人など分るだろう。 それが分らないほど相馬も頭が回らないはずがない>>225。 それとも、適当な理由を積み上げて逆賊を討ったとでも言うのだろうか。 監察方ともなれば、副長たちによほどの信頼を置かれているはずだから、相馬の言う事であれば少しは信じるかもしれない。
暫しの逡巡ののち、長く息を吐く。]
まあ……仰るとおり、私は自分の身は可愛い性質なんで。 話くらいは聞きましょう。
[それで首を縦に振るか、横に振るか。
──結果は既に決まっているが。]
(242) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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今日は月が明るかったので、見間違えってことはないと思います。
[>>231発作紛いの衝動をなんとか抑えたので、顔を上げて。 気が動転して、というのに否も応も言わず、ただ事実として告げる。 >>232なにやら続いての質問がありそうなので、おとなしく待つつもりでいたのだが。 >>227>>230二人分の足音が、副長の意識を逸らさせる]
あ。立花さん。 そう、立花さんもあそこにいたので、確かだと思いますが。
[指さしかけて、慌ててやめた。 >>232難しい顔をして部屋を去る怖い方の局長を頭を下げて見送って。
すごく怖い方の局長と百目鬼と残された己は、暫くその場に座していたが。 すぐに、落ち着かなく腰を浮かしかけ。
ちら、と薬袋の方を見てみる]
(243) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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/* >>240 どう見ても袋小路です本当にありがとうございました。
本当になんで今まで居られたのかが疑問視してきた。
(-110) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 21時半頃
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[本当ならば、一目なりと本人の姿を確認するべきだったのかもしれないが。 文をもらっておいてそんなことを言えば信用していないかという話になるかもしれない。
もしかしたら、禿を送っていった杉田たちが顔をあわせた可能性もあるかもしれないが、それは睦にはわからないことで]
ははあ。誰とは聞きませんが、そんな失態はしないので安心してください。
[よりにもよって副長相手に待ちぼうけ。 そんな恐ろしいことをできそうな相手など、そうそういるはずもなく。 つい先ほどまで一緒にいた相手だろうかなどとあらぬ疑いをかけてみる]
茶を配ったら休ませてもらいますよ。
[ひとつ、頭を下げて。 残った茶を茶室へと運んだ]
(244) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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― 茶室 ―
失礼します、茶をお持ちしました。
[なにやら班帝>>243が落ち着かないよう砂のを横目に、部屋へと足を踏み入れる。 薬袋や百目鬼の前に茶を置いてから]
班帝、お前さんもちと落ち着け。
[ごく普通に淹れた煎茶を、膝元へと置いてやる]
(245) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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― →私室 ―
[先刻の班帝からの報告>>243は、明瞭としていた。 恐らく虚言は無い。 虚言は無かろうが、事態を面白可笑しく広げている可能性を 多少なりとも見てはいた。
班帝自体に特段嫌悪を抱いていないし腕の信用はしているが あれは、縫田の元取り巻きの一人ではあった。 そういう意味では完全なる信を預けては居ない。
立花が同行したと言っていたので、二名の話を照合したかった。]
それを聞いて安心した。 休めるうちに休んでおかねえと、身ももたねぇからな。 百目鬼にも、ちゃんと休めと伝えておいてくれ。
[そこで阿見泰とは別れ、私室へと歩んでゆく。 障子を開けて中へ入り、座布団の上へ座り込む。
小姓が既に布団の準備をしてくれていた。 立花の報告を聞けたら、後はそのまま眠れそうだ。]
(246) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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/* ただいまー!そしていってらっしゃいませ!
相馬くんの言うとおり、僕ら山田屋への斬り込みに期待できないポジですよね…wwwww 一応有事は雑用として出られるけど、山田屋で死ねるかどうかっていうアレなのでどちらかというと裏切り処刑を狙っていたとかそんな。 いや必ず死ななければならないことは無いんですがww
相馬くんも処刑狙いでしたらifでは2人で脱走とかもありありw
とりあえず妹ちゃんと接触してぴすとるが欲しかったんですがまさかの初回落ちのため祭に突入できないから諦めの姿勢_(:3」∠)_
(-111) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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[猫屋敷が茶室を辞せば、残るのは、副長がふたり。]
……なにかな?
[>>156先程までとは変わった空気を読み取って、しかし表情はさして変わらぬまま、志方へと向き直る。]
あぁその話かい。 だったら、ボクもそう思うよ。
縫田サンとその一派の存在は、いつか、この誠撰組を壊滅に追い込むようなものだったからね。 その芽をわざわざ長州が詰んでしまうとは、とても思えないよ。
[いつもと変わらぬ、薄い笑みを浮かべたままで。 淡々と、思っていたままを口にする。]
────私闘を許さず……
だったよねぇ、志方クン。 もしも、この件が内部の者の仕業として。 それを見つけたら、キミなら、どう対処する?
[答えの分かりきった問を返したのは、敢えてのこと。 百目鬼、班帝の足音>>148>>150が近付いてきたことに気付けば、ゆるく目を伏せて立ち上がり、軽く袴と羽織を払った。]
(247) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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/* ひばりくんのなかのひと、ましゅーさんの気がするぜ!
(-112) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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……志方クン、顔。
まるで、野犬に取り憑かれたかのようになっているよ。
(248) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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和、お前も西本願寺に行ったんだな?
和尚の死体は喉を獣に噛み切られていて 死体には獣の爪跡もあった。
――誤りは無いか。
[先ずは先程聞いた話の確認と、]
それと、他の坊主達とは顔を合わせたのか。
[食われかけの死体がどうなったか。 それに、現場をどのようにして離れたのか。
死体を目撃したのだ。 明日には当然奉行所へ届けねばならない。]
(249) 2015/03/01(Sun) 21時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 21時半頃
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[>>245苦手な薬袋がさっさと退室の許可をくれまいかと思ってそわついていれば>>245新たな入室者。 なんとなしにここから逃げたいですと視線で訴えたが、まあ伝わるはずもなく。
代わりに温かな煎茶が置かれた]
……落ち着いてますよ。うん。
[大嘘ひとつ。 渋々ながら座りなおして、とりあえず右手を伸ばして茶をいただくことにする。 薬袋がたまに作る茶という名の毒の味はしなかった。普通にお茶だ]
(250) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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─ 町中から屯所へと行くまでの間 ─
[>>139禿からの手紙を受け取ったのは、百目鬼だった。 彼に言われるままに受け取った大きな飴玉を、少女にあーんと頬張らせながらも、手紙の内容に呆気に取られていた。
よ、局長色男! とか、この非常時に何をと頭を抱えればいいのか、それとも、そこまで離れたくない女に出会えたのを男として素直に羨めばいいのか。 なんて考えながらも、どれもこれもしっくり来ず、なので考えるのをやめにして。 飴玉を頬張りにこーっと笑う少女を見下ろしながら、同じくにこーっと笑みを返してやる]
(251) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[そわそわしている班帝>>250の訴えを理解するには、まだ親睦がたらなかったようだ。 しぶしぶ、といった様子に小さく笑いを零し。
百目鬼へと視線を向けて]
志方副長が、話が終わったなら今日は休め、とのことです。 俺は明日の朝、副長に同行して局長を出迎えに行くことになりました。
[別れ際の志方>>246の言葉を伝えて、明日の予定を報告する。 百目鬼から了承を得られれば、ひとつうなずきを返す]
(252) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[手すきの平隊士と一緒に百目鬼から言われた少女を送る時間は、人喰いの獣物が出たと噂が跋扈する町中において、申し訳のないくらいに穏やかな時間であった。
見世の裏門へと少女を送り届ければ、どうやら杉田の声が見世に届いたらしい。 局長が顔を出し、「悪いな」とひどく申し訳なさそうに告げ]
それは帰ったら、志方副長に言うことっすよ。
[明介さん。と昔みたいに言いかけて、慌てて片手で口をむぐりと塞ぐ。
そういや少し前に同じ事をして、百目鬼にも笑われたものだ>>133。それには餓鬼みたいに頬を膨らませて不服を訴えかけたが、いいや己は餓鬼じゃないと言い聞かせて、やめることにした。
その後ちらりと聞いた孝寿々の名を出したことのある二人の局長、その辺りは袋小路の方が詳しいというのを思い返しながら、共に来た隊士と二人深々と明介に頭を下げ、そうして屯所前で百目鬼や阿見泰と合流する]
(253) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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/* 日本語が判断出来ないから、言葉おかしかったら申し訳ない(基本おかしいから無問題
ウン(´・ω・)
(-113) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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/* やっと把握できてきた、っぽい!
うぁぁぁぁぁぁ
(-114) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[他の弐番隊と合流していると、不意に後方の隊士達を押しのけまっすぐに百目鬼へと近づく班帝の姿が>>140。
それから暫し百目鬼とのやり取りを見守りながらも、班帝を映す杉田の双眸にはどこか物悲しい色が浮かんでいた。
百目鬼と班帝は狼が出たという報告へと赴き、常軌を逸した様な様相の班帝に隊士達がざわめくが、振り返る阿見泰に言われ>>159一応は大人しくなった。
部屋に戻れと言われるままに、杉田も隊士達とそこを目指した]
(254) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 22時頃
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―志方の私室―
[志方の後に付き、失礼しますと断りを入れて 後ろから彼の私室に踏み入る。>>246 志方の近くに盆と茶を置いて、 促されれば畳の上へと正座した。
彼が問いを投げてくれば、神妙な顔で一つ頷く]
…はい、間違いはねぇです。 獣のようなもんに喉や腸が食いちぎられてて…… 大きな爪痕もあちこちに。
[班帝の報告は既に聞いたのだろうが、 より詳細を尋ねたいということなのだろう。 硬い声で状況を話し始める]
(255) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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一通り寺の中を見回ってはみましたが他にひとけは無く、 既にどこかに逃げたのか、他の坊主達の姿はありませんでした。
既に夜も遅かったですし、 出直そうと一先ずは戻った次第です。 和尚の躯も俺は特に弄っては居ません。
[訥々と報告を終え、懐から紙包みを取り出す。 広げれば中には集められた狼のようなものの毛]
………歳さんこれ。 和尚の躯の近くに落ちてました。 獣の毛……だと思います。
[それを差し出して、彼の反応を伺った]
(256) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[部屋へ向かう足取りが重い。]
[ 耳に入るのは、同じ弐番隊の志士達の声。]
『 人喰いおおみっつうが、そりゃあきっと、班帝みたいな目ぇしてんじゃねぇのかな 』 『 獣物じみてたからな、あの目 』
[揶揄なのか、それとも狂気じみた班帝に対する畏怖なのか。 どちらともつかない口ぶりではやし立てる隊士達の声が、杉田の足を重くさせていた]
(257) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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― 茶室 ―
[茶を配り終え、報告も終えた。 ならばあとは休ませてもらうかと、薬袋へと視線を向け]
副長もお忙しいとは思いますが、あまり無理せず。 俺は先に休ませてもらいます。
[一礼して、あっさりと退室しようとした。 班帝が逃げ出す隙をつぶしておいてこれである。 彼が便乗して出てくるのであれば、ともに廊下にでることになるか]
(258) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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― 茶室にて ―
[志方は阿呆では無いが、薬袋よりも視野は広くない。 その目であっても、薬袋と見解が合致している。>>247
物取りの仕業では無い。 長州の仕業では無い。 身請けしたかも知れない女郎は関係無い。 おんなに斬れるような男では無かった。
最後に残るのは、やはり隊内の誰がしか。]
……… そうだな。 [ 一、私ノ闘争ヲ不許。 内部動乱を避ける為に記したもの。 万一、この組から間者でも出たら、鉄槌を下せるようにと。 だが、それは長州がどうのという話以外にも適応する。]
―――隊の規律を乱す者は、 切腹だ。
[縫田は、藩の名目ありきで殺されるべき男。 誠撰組には不要な男。
だが、京の町がそれを認めた訳では無い。 役人にも、隊内の諍いでは無いと届けた。
――すべてが、誠撰組と倶多の間だけで通ずる暗黙の話。]
(259) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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あぁ?
[>>248鬼の次は、犬か。 鏡が無い代わりに指摘を受けて目元を一度掌で隠す。]
……るせぇ、解ってるよ。
[>>228煙草盆を引き寄せた**]
(260) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[麩の開かれる音>>193で、目前の鬼の角が、野犬の牙が、人のものに戻ったような気がした。 ふぅと一つ息を吐き、現れた面々をみやる。]
ご苦労さん。 どうも、ただごとではなさそうだねぇ。
[嗅ぎ慣れた臭いが、そう告げている。 そして局長からという手紙を見せられれば、見回りを強化しろという志方の意見>>229に頷いた。]
(261) 2015/03/01(Sun) 22時頃
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[ゆるゆると、夢現を揺蕩う意識に巡る記憶。 子供が大人になるくらいの時を、この誠撰組で過ごした。 初めに訪れた時から随分と顔ぶれは増えては減り、また増えた。
戦いの場で散り、或いは裏切りの末に斬られた者。 家の都合で正式に脱退し、故郷に戻った者もいる。>>188 家に戻される理由もない自分は、恐らくは前者になるだろう。
それを良しとするのは立花以外にもさて何人いるのやら。 士道に、剣に、正義に、強さに憧れた者が集う組織だ。 武家の出もいるが、どちらかといえば商家や農民が多い。 本来帯刀も許されない身なのだから、武士道に拘るのも尚更か。
瞼裏にちらつく、幾つかの残像。 帰ったら旨い酒を飲もうぜ、と血濡れた剣を翻す姿。 膝を突き、浅葱の隊服を真っ赤に染め上げ倒れた体。
それを忘れるために、酒に女にと縋るように溺れ始めた。 ──などと言い訳すれば、お目溢しは得られるかと思案して。]
(262) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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[血塗れの隊服と言えば、思い出す光景はまたいくつかある。
例えば、緋桜の刺繍を隊服に施した薬袋だとか。>>0:74 百目の鬼という二つ名がある弐番隊の組頭だとか。>>191
殿は技量が最も求められる場だ。 本隊を逃がすために援助を得られず、追撃を削ぎ、前線よりも命を落としやすい事実は散った人数が報せてくれる。
何時だったか、百目鬼が副長ならと聞いた覚えがある。 確か、隊士の一人が志方の扱きに耐え兼ねて出た願望。
体格も良く、腕もあるのに何故と組頭止まりなのだと悔しがっていたが、その采配は妥当だと思っていた。 本人が聞けば学がないから無理だと苦笑しただろうが、自分の思い描く副長に向かぬ理由は別のところにある。
死罪が決まり、喚き散らし惨い最期を遂げた男。>>86 命乞いに斬れと命令出来ず、逆に許してしまうだろうと。 大の為に小を斬り捨てられぬ男と、容易に斬り捨てる男。
自分か、相手か、対象が変わるだけで本質は近しい。 優しすぎ、厳しすぎる者も、どちらも欠けるには惜しい存在だ。]
(263) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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[また、安心を探すように懐に手を入れながら。 中に入れたままの鉄扇を、指先で弄る。
死んだ方の局長の棺桶に納められていたのをこっそり持ち出したという経緯の一品は、いつ触っても氷のように冷たい感触だ。
故局長と現局長。 二人の局長が同じ太夫に入れ込んでいることは知っていた。 まさかまさか、それが発端で暗殺計画まで持ち上がるとは思わなかったが。
名目は、いま二分している隊をまとまらせるため、とか。なんとか。
けど俺はあの人にも恩義があります、と。 駄々を一応こねてみたが、この鉄扇で死ぬほどぶん殴られた思い出。 じゃあその鉄扇を下さい、それならやります などと強請ったのは、多分従う理由が欲しかっただけだ。
暴君が死ぬのが、あと3日遅ければ。 鉄扇は正式に己のものになったのだろうけども。 残念ながら、まことに残念ながら、結局のところ無断で奪ってしまった。
いやはや非常に残念だ。
恩義のある相手を切り捨てず、命にも背かずに済んだと。 仄かに安堵してしまった己がなによりも残念だ。
扇よ扇、なぜに冷たい 主の心が分かって恐ろしいのか]
(264) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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[>>525無言の訴えは、やはり通じない。 茶を啜り、ふうと大きく息を吐いて。 逃げ出す隙を潰した阿見泰を、ちょいと困った顔で見ておいた]
あ、じゃあ俺もそろそろ休ませてもらおっかなあ。 もう報告終わったし……。
[>>258だがこちらの心など知らず、あっさり退室しようとする阿見泰を見て。 慌てて便乗しておこうと、今度こそ腰を上げる。
もう質問はないですよね?って薬袋へ愛想笑いして。 何事もなければ、さっさと逃げ出そうか]
(265) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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― 私室 ―
腹もか。 随分と派手な死体――…、仏も浮かばれねぇな。 [>>255立花の報告は、班帝の証言と一致する。 信じ難いが、京の都には獣が存在しているのが確実となった。
和尚の死体ひとつ残し、坊主の姿も無い。>>256 静けさが支配した堂の中に、怪死が一人。 想像するだけで、気味の悪さを覚えたが顔にも声にも出さない。 それが事実なら、受け止めるまでだ。]
良い判断だ。 獣自体はお前も班帝も見てないんだな? …死体はそのまま放置。
明日の早いうち、局長か薬袋サンと同行して奉行所に届けろ。 見た奴が行かねえ道理は無いからな。
[そう言いつけて、煙管を取り上げる。 吸い口を口に含むが、既に受け皿の詰め煙草は灰となっており 煙は舞い込むことも無く。]
(266) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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班帝の奴には口止めしておけよ。 あいつ、唯でさえ縫田の一件で役人に睨まれてやがる。 [二つの火種で役人が屯所に駐在されるようになっては困る。 参番隊の組頭としての立花へ命を下し、 続く報告と伸ばされた手のうちを見て、表情を険しくする。
撫でて見れば毛質は固い。 犬のものよりも、ずっとごわついている気がした。 野犬を撫でた経験などは無いが、 人の腹を食いちぎれる程の牙が犬に生えるものとは思いにくく]
……少なくとも髪の毛でもねぇし、 育ちの良い犬の毛でもねぇな。
こいつも明日奉行所へ預けに行け。
(267) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 22時半頃
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[班帝>>265が向ける表情に首をかしげ。
特に何か、問われることがなければ、 薬袋と百目鬼に、失礼しますと声をかけて茶室をでる。
共に廊下にでてきた班帝へと視線を向け]
隊士たちが騒がしくなるから、お前さんがみたこと、 あまり言いふらさないようにな。
[一声かけて、大部屋があるほうへと向かって歩き出す]
(268) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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─ 大部屋 ─
[重い足取りで部屋に戻り、いつ何があるか判らないから休んでおくべきだから、取り合えずは床の支度でもするべきか。
今は組頭である百目鬼はおらず、彼が不在の時に頼りになる阿見泰もいない。統率力といったものとは無縁な隊士達ばかりの時、ついつい杉田は口を出してしまう。
蝋燭の灯りが揺れる室内、未だ人喰い狼の話で盛り上がる隊士達を諌めるために、杉田はパァンと両手を鳴らした。
大きな両手から響く小気味いい音がもたらすのは、弐番隊隊士達の静寂。 揺らめく灯りの中、それを真顔で見ながら、杉田は溜め息をひとつ]
(269) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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──状況、判ってんだろ。 やんや言う暇があんなら、口閉じて身体を休めて、いつでも万全に動かせるようにしとこうや。 次は俺達が喰われた仏に遭うかもしれんし、もしかしたら……。
[そこから先は考えたくなくて、言わないことにした。 けれど言わんとしていることが伝わったらしく、その静寂は保たれたまま]
ま、休もうや。
[その静寂を突き破る声を張り上げ、いつも通りに笑ってみせ。
そうして床の支度を始めた。**]
(270) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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────…ぃっきし!!
[鼻がむずつき、盛大にくしゃみを撒き散らした。 傍に置かれた茶を啜るも、当然のごとく冷えきっている。 今日はどうにもくしゃみが多い一日だこと。
何となく、肌寒さに思い出すのは更に昔のこと。>>240 何処かの厳しい誰かさんに、朝早く伴を頼まれた時の話だ。 起きる自信がないならば夜からずっと起きていれば遅れないだろうと呑めや唄えやのドンチャン騒ぎをしたことがある。 その結果当然の如く、御天道様が天頂に輝くまで寝転けていた。]
ありゃあ、人選からして間違ってただろ。
[我ながら、あの時の誰かさんはどうかしていた。 頭に落とされそうになった拳骨をひょいひょい避け続けて憂さ晴らしも出来なかったせいか、声が掛かることも今はない。
何を考えていたのやらとまたもぼやくと、茶を一啜り。]
(271) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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/* 夜でいいんだよね、時間軸とハラハラ(
とりあえず寝よう。昼行灯おじさんのところには明日凸る、凸る……。
(-115) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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/* >>270 いつでも万全に動けるようにしとこうや。が正解な(たくさんいっぱい間違いしてる(シクシク
(-116) 2015/03/01(Sun) 22時半頃
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[>>268鉄扇を懐内で握ったまま、廊下へ逃げ出せば。 静かな視線を向けられて、なんとなしの愛想笑いを返す]
あー、言いふらさない言いふらさない。 俺は口が固いですから。
[そうしてかけられた声に、三秒で嘘とわかる言葉を返しておいた。
まあ、帰ってきたときのような狂乱はもう失せているのだが。 大部屋に帰るらしき彼へ、ゆるりと手を振って。 己は、ふらふらと中庭へ足を運ぶ。
今日はひどく月が綺麗だったから]
(272) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 23時頃
隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 23時頃
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[愛想笑い>>272にちいさくため息を返す。 口先だけとわかる言葉を紡ぐ様子に肩をすくめ]
そうしてくれ。
[あまり口うるさく言葉を重ねることはせずに、軽く手を上げて班帝と別れる。
弐番隊へと割り当てられている大部屋へと向かえば、どこかいつもと違う雰囲気を感じて。 首をかしげながら戸を開ける]
(273) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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ただいま。 今日はもう休めという話だ。
俺は明日、朝一番に副長に同行する予定があるから先に休ませてもらう。
[おかえりなさいと声をかけてくる隊士にひとつ頷き。 すでに床の用意を終わらせていた杉田>>270へと視線を向けて]
ありがとう、助かった。 お前も、何度も往復して疲れただろうし、さっさと休めよ。
[局長がいたかどうかはきかないまま。 杉田にねぎらいの言葉をかける。 それから、いくつか言葉を交わすものの、食われた和尚については詳しいことはわからない、と何も伝えず。
夜着に着替えて、眠りについた**]
(274) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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……はい。 あったのは和尚の躯だけで。 俺も班帝も、獣自体は見ちゃいません。
[報告を終え、確かめるように尋ねられれば何度か是と答え 奉行所に行くように言いつけられればそれにも頷いた。 報告をしながらちらりと様子を伺ったが、 目の前の男は相変わらず動じる様子もなく。 ただ冷静な顔で淡々と状況を尋ねるだけだ。
いつだったか、猫屋敷の前任の勘定方が法度を犯し切腹になった時>>86 結局、介錯に手こずる若手を見兼ねて己が首を落としたのだが。>>87
――あの時の自分は、正直に言うと少し怯んでいた。 法度を破って無惨に殺される様に、 手打ちにされた父親の事を思い出した故。 それでも極めて冷静に、無慈悲に一太刀で首を撥ねたのは、 精一杯組頭として責を果たそうとした――いうなれば、強がりだ。]
(275) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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西本願寺の狼?
[百目鬼>>196に問おうとすれば、向かった参番隊、班帝がよく知るようだ。 話を聞こうと、鉄錆臭を纏ったそちらを見れば、班帝の面持ちはひどく硬く思えた。 おそらく、狼の件だけではないだろうことくらい、想像には容易いが、それを口に出す理由もなく、話を促すように軽く首を揺らすのみ。]
────。
人より大きな、ね。 さてこのあたり、山犬が出るという話も聞いてなどないが、山犬としても人と比較するのはねぇ……。
あぁ、人と言っても、百目鬼クンと猫屋敷クンでは、大きさにだいぶ差があるようだけれどね。
[>>219報告を聞きつつ、軽口など零す。]
なんだい班帝クン、随分と楽しそうだねぇ。 もしかして、武者震いというやつかな?
[問う声は、いつもと同じく、やわらかい。]
(276) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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― 茶室 ―
[燻った煙の臭が、鉄錆の臭に馴染み始めた鼻先を掠める。>>228 落ち着け、と言われているような気がして。 僅かに目を伏せれば、今一度息を吸って。吐きだした。
硬かった表情を僅かに解し、胆を据え直す。]
御意に。 巡回へ出る隊士には、そう伝えます。
[志方から降りた命に、薬袋も頷くのを確認し。>>229>>261 向けた視線に班帝が口を開くのを待った。
茶室に向かう道中に、物理的口封じに突っ込まれた麩菓子は食べ終ったようだが。>>211 血の臭いに中てられ気狂いのようになる悪癖は、さて治まっただろうか。>>213]
(277) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[さすがに眼光鋭い両副長を前に、笑いだすことはない様子。 口上を述べるかのような咳払いの後、落ち着いた素振りで語る内容に己も耳を傾けた。>>214>>217
が。]
(…………今笑うなよ)
[しかし、最後まで続かなかったらしい。 俯いたその身体が微かに震えていることに気づき、>>219 肘で脇をつついて無言の窘めを。]
(278) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[食らわれていた坊主についての報告。 残されていたのは大型の獣と思しき、爪痕と歯型だという。
俄かには信じ難い内容に志方の判断を窺っていれば、>>232 新たに近付いてくる足音が聞こえてきた。>>233>>235 廊下を覗けば遅れて到着した参番隊組頭の立花と、阿見泰の姿を見止め。]
よ。二人とも、お疲れさん。
[一声だけ掛け、茶室を出て行く志方を見送った。*]
(279) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[その一部始終を志方は何の感情も移さない 冷徹な眼差しでただ眺めていたのを覚えている。
実直に任をこなす志方のことは純粋に尊敬も信頼もしている。 けれど、少し、怖くなったのだ。 彼そのものにではなく。
この隊の中で一心を果たし、認められようとするならば。 強さを極めるには、鬼と謳われる副長のように 自分もああならねばならないのか、と。 ――なれるのだろうかと、それは焦りにも似た]
(280) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[物思いに耽っていたのは一瞬で、すぐに我に返った。 班帝には言うな、と言う言葉には軽く額に指をあてた。 そう言えば縫田の件もまだ片付いていないのだ。 薬袋か局長と奉行所に行け、という命にも頷く。]
歳さんは、………
[どうするのかと聞きかけて。 先程阿見泰へと話していたのを聞く限り、 彼は局長を迎えに行くようだ。 ――そう言えば、局長は今どうしているのだっけ―― 帰って来ていないのは確かだが。
戻ってきた獣の毛を一度握り、 懐に入れ直して俯く]
………いえ。 分かりました。 明日、俺の方で行って参ります。
[今日だけで随分と色んなことがあったようにも思えた。 祭の前夜。京の都で起こっているのだろうか、何が]
(281) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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[>>243班帝は、縫田の件もあり、常日頃より目を光らせている隊士のひとりだ。 おそらく向こうも、己に、何かしら感じるものがあるのだろう。]
おや、そちらはそちらでまた何か話かな。
[程なく>>227>>230阿見泰と立花が姿を見せ、志方とともにここを離れるというのなら、もし何かあればこちらにも話を回してほしいとだけ伝え引き止めることはしないだろう。]
……さて?
[班帝に視線を戻せば、落ち着きなく腰を浮かせ、ちらと此方を窺っていた。 面白いやつだ。 もう少しここに引き止めてやろうかなどという微かな悪戯心も浮かびはしたが、それが実行されることはなかった。]
(282) 2015/03/01(Sun) 23時頃
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………あの。
歳さんは。 俺に足りねえものって何だと思います。
[ふいにいつか局長に言われた言葉が過って、 ぽつりとそんな言葉が口から漏れる。 我ながら唐突だとは思ったが、 自他共に厳しいこの男に、少し意見を聞いてみたかった*]
(283) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* 無茶振りしてごめんもちさん そしてわざわざ私室まで連れ出してくれてありがとうもちさん 茶室めっちゃ人いるこええって思ってたからとても助かった
(-117) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[差し出された茶>>258は、淡い色。 抹茶と煎茶は別なもの。これもまた、嫌いではない。
阿見泰からの報告を聞く間も、ちらりちらりと、幾度か班帝の様子を面白げに窺っていたか。]
あぁ、そうさせてもらうよ。 皆、今日もご苦労様。
班帝クンもね。
[愛想笑い>>265を向けられれば、にこりと頷いた。*]
(284) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* お待たせして申し訳なく! あと15分ほどで箱確保予定です!
(-118) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* ていうか和樹もっと単純馬鹿にする予定だったんだよな なんか予想外の方向にめんどくさい奴になってて私が戸惑っている
(-119) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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─ 台所→中庭 ─
[湯呑みを適当に片付け、風邪を引く前に部屋に戻り、高鼾でもかいてしまおうと紙袋を掴んで台所を後にする。
視界を過る、ふらりと覚束ない足取りの班帝。>>272 汚れた羽織を着替えもせず、中庭にでも向かう姿はまるで、 何かに吸い寄せられるように。
死体を、血を見たせいで興奮し変なことをしでかすのではと心配になり、大部屋に向かう足を中庭に移した。]
祀、部屋に戻んなくて良いのか。
[廊下に腰を下ろし、飴玉を班帝に向かって指で弾いた。*]
(285) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* おつかれさまですー、ゆっくりでも大丈夫ですよ!
(-120) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* 睦って十蔵さんからのお菓子お茶と一緒に持ってたっけ、と探してしまう甘味好き。
(-121) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* あと睦と剣合わせれば分かるってフラグだよなって思っt 人狼化してえなーーーーーめっちゃしてえーーーーー
(-122) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* ひーこらへーこら! 明日からは、通常進行できるはず、なんだ……!
(-123) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[志方と入れ替わりに、阿見泰が茶室に入ってくる。>>245 どうも、班帝は縫田に気に入られていたこともあってか、現局長に肩入れしている副長らを避けている節がある。 薬袋を窺い落ち着かない様子に苦笑し。>>243>>250 当の薬袋もそれをわかった上で面白がっているようなので、>>282 逃げたいと訴える視線には気づかない振りを。]
ああ、ちょうど喉が渇いてたとこだ。 ありがとな。
[置かれた茶に、胡坐をかいて座り直し。 昼間の薬袋の抹茶のように苦くない煎茶を、一気に飲み干した。]
(286) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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――獣、か。
[歯型は熊の其れでは無いが、爪は大型獣のもの。 鋭き爪を持つ獣といえば、犬では無い気がする。 それこそ狼が一番適切に思えた。
報告任務に頷く立花から視線を離した。>>275 これで一応は誠撰組の角は立つ。 少なくとも和尚を手打ちにしたなどと大法螺は吹かれまい。
炭受けとなった受け皿を灰吹きに向けて引っくり返し、 紙包に包まれた刻み煙草を詰めて。 再び炭火に掛けようとしながら、ある日を思い返す。
名を呼ばれ、顔を上げた。>>281 しかし何かを言いかけた口は、そこから先を発さない。 志方の焦点はそのまま立花へ留まり、 先があるならと促すも、当人が言うのを止めてしまえば 特段追求の手を深める事も無い。
用は済んだと退室を促しかけた所で、 若衆の口は、疑問を綴る。>>283 まるで青い切り口に、燻る煙管を口から離し、喉奥で笑った。
ある日の稽古の事は、志方の耳にも届いた。>>103 俺が口出す域じゃねぇな、局長との語らいではそう鼻で笑ったが――]
(287) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[問いかけに答える代わりに、開いた志方の口は逆に問う。]
和。 お前、切腹になった勘定方のあいつを覚えてるか。 [眼前の本人が、同じ事を考えているとは思わず。 記憶の一部となっているか尋ね、仄暗い双眸を向ける。]
あいつで何人目か、覚えているか。 自分が奪った命の数を覚えているか。
[夜叉にも鬼にもなれる素養はある。 青さが抜けていなくとも、仕事は充分にこなせる。 だから、見込まれたのに違いは無い。]
(288) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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伝達どうもな。今日は早めに休ませてもらうよ。 忙しくなりそうだし、休める時に休んでおかなきゃあなぁ。 お前も部屋に戻るなら、他の隊士に伝えておいてくれ。
おう、それじゃ明日の見廻り当番は他に振り替えておくな。 そういうことなら、時間は気にせず行ってこい。 局長と志方さんを頼んだぞ。
[明日の予定の調整は任せろと、頷きつつ目を細める。>>252 阿見泰を名指しするからには、新たな組頭候補の話も出るのだろうか。 というのは勘繰りすぎかもしれないが。 何にせよ。今は、だ己の口から告げる時ではないだろう。
用を終えて退室する阿見泰と。 それに便乗して逃げ出す班帝にひらひらと手を振った。*]
2015/03/01(Sun) 23時半頃
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伝達どうもな。今日は早めに休ませてもらうよ。 忙しくなりそうだし、休める時に休んでおかなきゃあなぁ。 お前も部屋に戻るなら、他の隊士に伝えておいてくれ。
おう、それじゃ明日の見廻り当番は他に振り替えておくな。 そういうことなら、時間は気にせず行ってこい。 局長と志方さんを頼んだぞ。
[明日の予定の調整は任せろと、頷きつつ目を細める。>>252 阿見泰を名指しするからには、新たな組頭候補の話も出るのだろうか。 というのは勘繰りすぎかもしれないが。 何にせよ。今は、まだ己の口から告げる時ではないだろう。
用を終えて退室する阿見泰と。 それに便乗して逃げ出す班帝にひらひらと手を振った。*]
(289) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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[答えが如何様なものであろうとも、訊くのはただひとつ。]
―――何の為に、奪う。 何の為に隊士になったのか、俺に教えてみろ。
[父親の命と共に失ったといえど元から武士の家柄であり、 その剣術を局長の目に見初めさせる縁を得た。>>97>>98
力量が無い訳じゃない。 名実共に、武士である。 運さえある。若さあっても組頭に抜擢された。]
お前が目指しているものは、一体何者だ? お前は何故此処に居る?
[選んで此処に居るのか、ただ居場所を落ち着かせているだけなのか]
そういうのを、考えてみた事はあるか、参番隊組頭、立花和樹。
(290) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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削除間に合ってないwwwwwwwwwwwwwwwwwwww まったくひとつにならなかったんですwwwww
(-124) 2015/03/01(Sun) 23時半頃
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/* お前は今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?(副音声)
(-125) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[目の前に居る男の目は、あの日と同じ目だ。 そしてそれは、談笑の場であろうと酒を飲み交わす場であろうと 何時でも変わらない。
何も変わってなど居なかった。 目指すものは、何時如何なる時も同じであるからだ。]
(291) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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/* 歳兄さんくそかっけぇ。 敵わん。
(-126) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[暴君一派総力をあげての現局長の暗殺計画とか、知られたら間違いなくあの副長らに殺されるだろうが。 知られなくても、薬袋には一派の一人というだけで殺されるような気さえしてる。 故に、ちらりちらりと見てくるすごく怖い方の副長の視線に、気にせぬふりを続けながらも警戒露にして>>284 愛想笑いに返ってきた穏やかな微笑みに、会釈をしてから廊下へ向かう足取りは正しく逃げ出すようであったろう。
ともあれ、ようやっとの自由を手に手に。 汚れた衣もそのままに、中庭の月でも愛でに行こうか。
血臭が鼻について仕方ない。 だいぶ覚めた熱は穏やかに、快楽を求めて揺れている]
(292) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[名を呼ばれ、顔をあげた。 さて、先程まで廊下を歩んでいたはずであるが。 気が付けば、辺りは夜桜咲く中庭で。
春の肌寒さに、ひとつくしゃみをした]
っと。 ……あー、熱冷まし?みたいな?多分。 袋小路さんは?
[>>285飛んできたなにかを、反射で受け取って。 少し意識の飛んでた頭を、一度、二度、振った]
飴だ。やったー。
[さて、なにを投げて寄越したのかと手を開けば。 綺麗な月にきらきら砂糖が光る。 へらりと笑って、礼の代わりとした]
(293) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[静けさを取り戻した茶室で、渋みのやわらかな茶を啜り、ほぅと一つため息をつく。]
やれ……どうにも、厄介事は重なるねぇ。
ところで百目鬼クン、君は、この狼の話、どう思う? 法螺でないだろうことは見当つくけれど、そんな大きな狼が、この京の町に……ねぇ。
[空になった湯呑みを弄びながら、ゆるりと問う。]
(294) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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……選択肢など。 ありませんよ、貴方には。最初から。
[幾らか緊張した面持ちの柊夜に、冷たく言い放つ。>>241 正確には、幾つか選択肢が示されるのだが、
歳政に報告を上げ、処罰されるか。 今ここで、首を横に振り殺されるか。 ――そうでなければ縦に振り、全てを黙殺すると誓うか、であれば。
彼の心が既に決まっているとは知らず、 溜息と共に耳を傾ける旨を聞けば、内心胸を撫で下ろした。>>242
……我が身が可愛い性分だと。 言うからには、それ相応の選択肢を取るだろう。
彼にはとんだ迸りだろうが、この秘密は一蓮托生。 死なば、諸共。歳政が知れば他の隊士の手前、切腹は免れまい。]
(295) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[柊夜の承諾を得て。 薄暗がりの中ぽつりぽつりと、これまでの経緯を話し始める。
関わった隊士らの名は伏せつつ、 縫田暗殺の計があったこと。 自分がそれに参加したこと。 長州の人斬りに手を借りたこと。
――そして、縫田の金の半分が、長州の手に流れたこと。]
(296) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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/* くそう…ひばりめ………(もだえてる)
(-127) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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…すみません。
盗み聞きする、つもりではなかったのですが。 聞こえてしまったので。 ……柊夜さん、貴方がアレに、金を渡したと。>>0:306
その金の一部を長州に渡したのは、俺です。 これは俺の被る罪です。
…けれど一度、この事実が明るみに出れば、 恐らく俺だけでなく貴方も、―――
[この先は言わずとも。 告げる言葉は淡々と、けれど眉根を僅かに寄せて。 わかるでしょう、と目顔で訊ね、押し黙る。]
(297) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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/* 薄い本では相手の名前を名字じゃなくて名前で呼んだり眼鏡外したりお茶いれてあげたり笑ったりしたい #猫屋敷流デレ術
オーソドックスだけどな!でもそういうのいいよな!
(-128) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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柊夜さん。 ……黙っていて、頂けますか。
[事情を知ったうえで、答えを。再度問う。
じっと勘定方を見つめる男の瞳は、静かに凪いだ底無しの闇。 振られる首は、縦か。横か。
―――二人の他、 その答えを知るは、優しく光る春の月のみ。]**
(298) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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/* 退席記号なんて着いてますが、まだいます! 暗転の余地を残しつつ、首振りの描写は柊夜さんに丸投げっ
(-129) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[くしゃみをする男に、大丈夫かと棒読み気味な声で。>>293]
熱冷まししすぎて風邪を引くなよ。 うちの組頭殿が若くから毛根の心配をしなきゃならなくなる。
俺は……、散歩だな。
[局長からのお使いを阿見泰に押し付け、今の今まで寝ていて、ふらりと覚束ない班帝が心配になったなどと言えるものか。
問い掛けを曖昧にぼかし、かりんとうを噛み砕く。 廊下やらで擦れ違い様に喧しい隊士や組頭の口に突っ込んだり、自分の腹に消えた割に紙袋の中身はまだまだ底を尽きない。
飴を嬉しそうに受け取る姿と、血に酔う姿は差が大きく。 さてどちらが本性やら、と答えの出ない問答を口内で捏ねる。]
満足したら早めに戻れよ。 明日からは忙しくなるかもしれん。
[祭りとなれば浮かれた町民が馬鹿騒ぎを起こすのが通例。 獣騒ぎがあろうと、関係ない揉め事も増えることだろう。 肩を軽く回し、早めに大部屋に戻れと提言した。]
(299) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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[脈絡のない問いに、煙管を置いた志方が 喉奥で笑ったような気がした。>>287
彼の方を見据えて問うとても直接の答えは無く。>>288 志方の仄暗い眼差しが正面から己を捉える。 それに内心怯むも、せめて逸らさないように ただ固まったままそちらを見据えた。]
……覚えてます。 あの、猫屋敷の前任の、……
[それには是と頷ける。首を撥ねた男。 奇しくも先程彼の事を思い出していたばかりだ。 ――だけれど、その次の問いには答えが浮かばない。
命を奪った数。 そんなのは、覚えていない。 ただ生きる為だったり、命じられたり、あるいは命の危機に扮してのこともあったが。本質はもっと、
―――ただ、 ただ、 ……何だろう?]
(300) 2015/03/02(Mon) 00時頃
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何の為って、
…………だって、俺には。 斬る以外に俺に能なんて、ねえ、から。
その中じゃないと、生きられない。 なら、どんな形であれ俺は与えられた立場で尽くすだけで。
それが、……俺の、
[少しの間をおいて口にした声は掠れていた。 違う、と思った。 今尋ねられているのはそういうことではないのだと。
冷ややかな目から、視線を逸らすことが出来ない。 自分で尋ねておきながら、応えることが出来ない。
彼の問いに、何も。
何を目指しているのかと、 何故隊士になったのかと。 ――――お前は何を選んだのだと。
ただただ嫌な沈黙が流れる。 真実、この場に威圧されていた]
(301) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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[そうして茶室に薬袋と残れば、零れたため息に苦笑を返す。>>294 やけに静かに感じるのは人の気配が減ったからだけなのか。]
ですねぇ。 っつーか、俺らを山犬と一緒にしないでくださいよ。 俺はともかく、猫屋敷さんが聞いたらこーんな顔するんじゃないですか。
[息が詰まりそうな気分に、先程の軽口を取り上げ>>276、 指先で垂れた目尻を吊り上げておどけて見せても。 乾いた笑いしか出ない己に、はぁ、と諦めて息を吐き出した。]
……法螺で無いなら、まるで妖の類だ。 仮に狼だとしても、ただの野生の狼とはとても思えません。 とすれば、誰かの手飼い……か。
何にしても、きな臭い。
[次第に声が低くなり、眉間に皺が寄る。 先の厄介事が片付かないうちに、次の厄介事。 悪いことは続く、とはよく言うものだが。]
(302) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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[あの時と同じ冷徹な目。 この人にはそれが見えているのか。見えているのだろう。 その心中までは測れずとも、彼はいつだって一方向を見据えているように思う。揺るがぬ信義は、迷いなく全てを断ち切る芯の所以か。
何も言わずとも滲み出るそれが 何だか眩しくて、遠くて、自分が酷く惨めに思えた]
……………すみません。 分かりません。
[ややあって口にした声は、みっともない程情けなかった。 俯いて、失礼しますと頭を下げて。 逃げるように早々に、その場を立ち去るだろうか**]
(303) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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/* お忙しい中すみません、村建て様、少しばかりご相談です。
恥ずかしながら、水面下システムは初なのですが、 今日の俺のようにペア相手が既に確定した場合、 表で振ってある強縁故先とのロルは、あまり推奨されないものでしょうか。
俺自身は柊夜さんと楽しく薄い本制作!なので良いですが、 まだペア決まらない人を捕まえて、縁故強めの落ちロルなど回した時、 今後の迷惑にならないかなど、少し心配になりまして…
どのPLさんもお上手ですので、ただの杞憂かもしれないのですが、 他PLさんからの心象や村の雰囲気とか、悪くなりますでしょうか…。
ペア決定後、表はフレーバー程度にという認識であれば、軽く流そうかなと思います。 お時間あるときにでもご回答頂ければ幸いです。
(-130) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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/* 青二才RPたのしいね!!
というか唐突な振りなのに的確に突いてくれてありがとうなwwww こういう返ししてくれるからすきよ
(-131) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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大丈夫大丈夫、バカと気狂いは風邪に強いんですよ。 我らの組頭の頭髪を貧しいことにはさせませんって。
[鼻を啜り、中庭から袋小路の座る廊下へと歩み寄り。 菓子が袋からさらに出てくれば、ちょいと羨ましいような顔をして見せる]
サンポ。ふうん。
[曖昧な答えに些かつまらなそうに、しかし納得したように頷いて。 まあ、散歩以外の目的……例えば盗み食いとか無断外出とかなんじゃ、とアタリをつけてみる。 まさか自分を心配して、なんて夢にも思ってない。
花林糖をかじる袋小路のそばまでいくと廊下へと座り、もらった飴玉を口の中に放り込めば、あまったるい味が舌に広がった。 それからなにやら言いたげな袋小路の方を向き、うん?と首を傾いで]
そりゃあ、分かってますけど。 あっちいんだよお。
[ひひ、と笑うと。 飴を噛み砕き、冷えた手を伸ばして花林糖をひとつねだった]
(304) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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/* 和樹の返しいいなぁ…!
また、俺に対抗意識持っていた辺りも含めて、 うっかり振り切れちゃった雲雀と、そうはなりきれない和樹と。
そんなこと考えちゃって、俺は勝手に飯が旨いしてる(
あ、あと祀を思い切り傷つけてやりたいwww 祀に介錯頼みたいんだwwwダメかなぁwww
(-132) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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いや済まなかったね。 何せボクも、堅苦しいのは苦手でねぇ。 つい、戯けてしまったよ。
[>>302百目鬼を山犬と喩えたことを軽く侘び、弄んでいた湯呑みから手を離そうとすれば、目前に、猫屋敷を真似た顔が。]
ははは! なかなか似ているじゃァないか。 どうだい、今度宴席で披露してみては。
……おっと、そんな話をしている場合でもなかったねぇ。
[百目鬼の嘆息を受け、ふむ、と神妙な顔をつくる。 成程、妖であるならば納得もいくところだが、そも妖など本当に現れたものなのか。 そして、確かに、野生のものとしては不自然に大きく思える。]
ほう手飼い。 そんな、人ほどもある狼を飼い慣らすものがはたして……
……いや
[否定するのは簡単なこと。 しかし、己はまだ、その姿を直に見てはないのだから。]
(305) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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[>>295自分の前にあるのは破滅への道。 後戻りは出来ない。
唯一、全てを黙殺するという道だけが残っているが、忠誠心はなくとも自分の職務に対する責任感だけは持ち合わせている猫屋敷に、その道はもとより存在しない。 つくづく難儀な性格であると自嘲する。
胸を撫で下ろし、掴まれた腕の力が抜ける様子に猫屋敷は眼鏡の奥で目を細める。]
君は、
[なんとも甘い人間だ、と続く言葉は口ごもり、暫くは大人しく相馬の言う事に従う。]
(306) 2015/03/02(Mon) 00時半頃
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[夜分も遅く。 遠く土を踏む隊士の足音は減る。 奥まった場所とは言え、開け放たれたままの障子。 もしかしたら、誰かに聞かれるかもしれない危険性はあるが、猫屋敷はわざとそれを指摘しなかった。
ぽつりぽつりと、静寂を許さないように語る相馬の言葉に耳を傾ける>>296。]
は、はは、 なんてことを──……
[相馬の語る茶番に嗤わずにはいられない。
縫田暗殺は先ほど副長に聞いた。 それでも、実行されなかったのではないのか。 いや、長人に力を借りたというならまた別の計があったのだろう。
だが、不可思議なことは、こうして繋がった。 繋がってしまった。]
嗚、本当に……莫迦な事をしてくれたものです。
[最も恐れていたこと──金が長州へと渡っていたことを聞けば、嗤う気も消えた。]
(307) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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君は、これが誠撰組のためといいましたか。
なんとも幼稚、それでいて無意味な事か。 今や長人は、誠撰組にとって最大の弱みを握っていますよ。 公に出ればこの誠撰組は終わるでしょうねえ。
[これではまったくの逆効果ではないか。 手に負えない内部の人間の始末を、外部──しかも敵対している人間に、組内の人間が暗殺を任せるなど。 相手にとっては良い餌だ。
ずっと黙したままでいられると思うのか、いずれは明るみに出る。 それもきっと、最悪な形で。]
恩を仇で返すと言う言葉、知らぬわけではありますまい。 志方副長は身中にとんだ虫を飼っていたものだ。 いっそ哀れですよ。
[志方の、局長への忠誠を見てよくもそんな真似が出来たものだ、と。 猫屋敷の表情は冷ややかに告げる。]
(308) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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そうだ、猫屋敷の前任の。 莫迦な奴だよ。 腹に小刀を軽く宛ててりゃ、武士として死ねたのに。
[其処には何も居なかったような眼差しで、 志方は傷だらけの死体を傍観していた。 武士として死ねる幸運を、自ら逃した哀れな男。
武家の家で生きる為に泥飯を食って、 身分の差に、存在の差に悔しさを覚え。 元が武士の出自でありながら 身分に恥じた醜態を晒し続けた縫田を忌み嫌う。
それは全て――武士の生まれでは無いからだ。 百姓の子だからだ。 そして憤りを覚えたいつの日も、局長が全て絡んでいた。
あの男にとっての害敵全てを許したくない]
……折角町人から武士になれたってのに。
[その機会を与えてくれたのは局長で。 その機会を昇華できなかったのが、武士なれず死んだ原因だ。]
(309) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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ただ、まあ、よぉくわかりましたよ。
…………私はやはり、道を誤っていたのだと。
[顔を上げて、煌々と光る月を見上げる。 真円の月はどこまでも冷ややかで、そして優しく降り注ぎ、いっそ眩しいくらいだ。
暫く月の光を目に滲ませてから、相馬を見る]
君とは、一蓮托生のようですね。
[相馬は、この言葉をどう捕らえたか。 黙秘を選んだと思うのだろうか。]
見逃してくださるなら、今の話は私の胸に秘めましょう。
[ただし、今日のところは。 猫屋敷の逝く道は、最初から変わってない。*]
(310) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[斬る事しか出来ない。>>301 尽くす事しか出来ない。
世界が終わってしまったような無言の時間を破ったのは、 答えを見つけられずに場を辞そうとする若き組頭。>>303
外していいとは言わず、冷えた視線は若い青年の顔を追っていた]
――和、手前は犬だな。
[首輪付きの犬を立花に見立て、そして笑った。 冷たい光を宿したままの目で、笑っていた。]
鋭い牙の生えた狼じゃねぇ お前はただの犬だよ。
……人間様に芸を仕込まれただけの、犬畜生だ。
[誠撰組に対する幕府からの扱いも、今の所そんなものだ。 藩主花京院が如何に局長を気に入っていようとも、 未だ旗を用意しただけで、我らは狼煙を挙げていない。
誠撰組の現状を体現したような組頭。]
(311) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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俺は、誠撰組副長、志方歳政。
局長を本物の武士にする為に生きている。 芸を褒められて、餌を貰っているだけのお前とは違う。
農家に生まれた志方歳政は、 とうの昔に死んだんだよ。 [農家の出身であると立花に語った事は一度も無い。 ただ、立花の上司は武士であると示す。 農作物をお上に献上する農民は、それこそ犬ではないか。
笑いは掻き消えている代わりに、煙管は盆の上へ置かれていた。 帰って寝ろ 短い一言で退室を許したのはその直後。
立花が去った後、志方は床についた。 布団は冷えている**]
(312) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* 雲雀終夜の共犯関係おいしいね
(-133) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* チクリコース一直線でごめんね(えがお)
薄い本的にはここで一発あってもおかしくないなって思っていたり!
媚薬とか女装とかは過去の出来事にしてもいいかなぁと。 何せ相葉君を外に放置プレイするくらいですからね。 その辺りで何かがあっても良いと思うのですw
(-134) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* うああああああああああ柊夜さぁぁぁぁぁぁん!!!!!
ちょ、これは悶える!!痺れる!! 雲雀の心にダイレクトアタック!!(中の人が狂喜乱舞
くそう…くそう… かっこよすぎるだろう…悔しいっwwwww
中身がニヤニヤしすぎてどうにかなってしまいそう。 今日、寝れるかな、こんなで……www
(-135) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* 長州をどう処理すべきかなぁ
(-136) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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/* ちょ、柊夜さん!!www 首は横振りだろうなと思っていたけどこのロルは!!卑怯です!!(何 灰に落としてしまったのですが、中の人大歓喜ですよwww
たしかに過去軸やIF、或いは逃亡ルートでやるのもありですね! うわああどうしよう、と言いつつ、一つ分岐ルートを書いてみた!
(-137) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[神妙な薬袋の顏に、口を引き結んで頷く。>>305 現在犠牲者は、坊主が一人。 野生動物なら、人の肉より他に美味い物があるのではないか。]
……突飛すぎますかね。
でも京で過去にそんな大きな獣が出たという話は 聞いたことがないですし。 なら、裏で手を引く輩がいると考えた方が 腑に落ちるってもんです。
[妖とは口にしたものの、己もその存在は半信半疑。 果たしてこの考えは、厄介事が続き疲れた頭が、悪い方へと思考を向けているだけなのか。]
まあ、そう言っても。 俺も実際目にしてないですから。
せめて刀で斬れる存在であってほしいですね。
[そうであればいいのに。 こういう時ばかり、は叶わないものなのだと、経験が忠告を発している。]
(313) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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──…ねえ、薬袋さん。
俺ちょっと、聞きたいことあるんですけど。 いいですかね。
[空になった茶碗を手の中で転がし。 さて、どう言ったものかと考える。 考えてはみたが、遠回しに聞くような話術は元より不得手だ。]
(314) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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そうだねぇ、ボクもそんな話は聞いたことがないよ。 キミの言う通り、何らかの黒幕がいる、というのも、視野にいれておくべきかもしれないねぇ。
[>>313この男の性分を思えば、巫山戯て口にしただけのこととも思えず。 刀で斬れる存在であるのならという言葉に、ひとつ深く頷いた。]
何者であるにせよ、只事ではない、か。
キミのことだ、もう弐番隊の者達へはそれ相応の指示を飛ばしているとは思うけれど、こうも得体の知れない相手となれば、用心に越したことはない。 見回り、特に夜間は、単独行動は控え、二人……できるなら三人以上で動くよう心掛けたほうがいいかもしれないねぇ。
明日にもまた、局長……は、留守だから、志方クンと対策を話し合ってみるつもりではいるけれど、もしキミらのなかで何か思い出したり、ふと浮かんだ案などあれば、聞かせてくれると嬉しいよ。
(315) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[胡坐をかいたまま、僅かに居住まいを正し。 真っ直ぐ、副長を見据えて口を開く。]
先日の、縫田局長が討ち取られた件。 薬袋さんは、関わってない。そうですよね。
[意を決したものの。 確認のような問いかけのような、中途半端な言葉は薄々感じ取っているものを否定したい、気持ち故に。
嫌な感じがする。>>0:60 それは、先刻この部屋で仕方が口にしたように>>>158 縫田の死が内部犯の可能性が拭えないことに尽きる。
物盗りに見せかけようとも、無理のある状況。 縫田が死んで、長州が得をするかどうか。 縫田の死を望んでいたのは、誰なのか。
未だ捕まらない下手人。幾度となく尋ねてくる役人。>>0:11 暗殺を目論む決死隊の存在を知り、組頭として内事情にも通じていれば、学のない己でもわかること。
そしてそれを企てられることができることが、誰なのかも。]
2015/03/02(Mon) 01時頃
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────さて。 疲れているところ、済まなかったね。
そろそろ休んで…… ん?
[>>314茶もとうに空になった。 明日の職務に響かぬよう、退室と就寝を促そうとしたところで、不意の問いかけを向けられて、立ち上がりかけていた足を座布団へ戻す。]
何かな?
(316) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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―春月夜―
[張り詰めた空気と対照的に、柔らかな光が部屋を照らす。
――嗚呼、頼むから。首を縦に振ってくれ。 祈るような想いで、ただ柊夜を見つめる。>>298
貴方には、貴方にだけは見つかりたくなかった。>>208 縫田に金を貸したこと。…それをよく知る、本人にだけは。]
(-138) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[立ち上がりかけた薬袋が戻ったのを見て>>316 胡坐をかいたまま、僅かに居住まいを正す。 真っ直ぐ、眼鏡の奥のその目を見据えて口を開いた。]
先日の、縫田局長が討ち取られた件。 薬袋さんは、関わってない。そうですよね。
[ようやく、問うだけの意を決したものの。 確認とも言及ともつかない、中途半端な言葉は薄々感じ取っているものを否定したい、気持ち故に。
嫌な感じがする。>>0:60 それは、先刻この部屋で仕方が口にしたように>>>158 縫田の死が内部犯の可能性が拭えないことに尽きる。
物盗りに見せかけようとも、無理のある状況。 縫田が死んで、長州が得をするかどうか。 縫田の死を望んでいたのは、誰なのか。
未だ捕まらない下手人。幾度となく尋ねてくる役人。>>0:11 暗殺を目論む決死隊の存在を知り、組頭として内事情にも通じていれば、学のない己でもわかること。
そしてそれを企てられることができることが、誰なのかも。]
(317) 2015/03/02(Mon) 01時頃
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[明かされた事実に。 返されたのは、鋭い言の刃。>>307>>308
命を懸けてでも、護りたいものがあった。 敵に頭を下げてでも、為し得たい事があった。
けれど、そう。それは。 柊夜の言う通り、なんと幼稚で無意味なことか。 …わかっていた。知ったうえで、止まれなかった。
―――恩を仇で返す行為。副長がいっそ哀れだと。 その言葉に、深く心を抉られる。]
(-139) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* 相馬くん可愛いから上げて落としたくなって!!あとこうしておけばどんな展開にも持って行けるかなと!!! 横振りにしていたらどうなったのかも気になりますね!!!!
沢山時間あるし、やりたいこと全部やっちゃえば良いと思います!wwww
(-140) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* あっあっ 変なタイミングで秘話ってしもうた(うまる
(-141) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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[道を誤った、と。>>310
淡い光を反射して、柊夜の瞳がゆらりと揺れた。 眩しさで滲んだそこに、浮かぶ色が何かはしかと認めず。
けれど一蓮托生と、自分と同じ想いを口にしたから、 胸の内に秘めるとの約束を聞けば、ただ小さく息を吐くのみ。]
(-142) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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……柊夜さん。 今一度、正直に。正直に、告白します。
俺、……俺は、貴方が苦手です。 貴方も、たぶん…俺のこと、良くは思ってないのでしょう? いつだったか、長いこと居留守されてたの。俺、知ってるんです。
嫌われてるのを、無理に好きになって貰おうとは思わないですし、 監察方なんて、唯でさえ嫌われる役職ですし。 俺自身にも、こう色々と、問題があるのかもしれないけど。
…どうせ冷たくされると、わかるから。 俺は、貴方が苦手です。
[右手に刀を握ったまま。 それを柊夜に見せつけながら、ぐいと壁際に追い詰めて。
唐突に。 ただ唐突に告げるのは、日頃の彼に、想うこと。]
(-143) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* ふへへ、にやけた顔が止まらなくて表情筋が痛い。 #不審者
(-144) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* ぬああああ誤字脱字ひどくて 目が滑る文章にしかならなくて土下座を。orz
ここで踏み込んでおきたいなと、思って、ですね。 夜中に無茶な振りしてすみません!
(-145) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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何かと思えば。
[ぱちりと、大きく瞬いた。]
そうだねぇ、あの件……
[間を持たすかのように、障子の外を眺め見る。 夜の帳は、度重なる騒動など知らぬかのようだ。]
…………。
[随分と間を空けたか。 それから、すぅーと百目鬼へ視線を戻し、薄い笑みを宿らせる。]
関わっている、と言ったら、どうする?
(318) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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─ ─
[茶室で、薬袋に予定外の事が重なる、と言われたがもともとは繋がっているようだった>>135。 だが、これでひとまずの厄介ごとは片がつきそうだ。
獣の方は、他の誰かがどうにかしてくれるだろう。 最も、これまでもが繋がっているとは想像もしないが。]
…………本当に、重くて潰れそうだ。
[誠撰組という枷に加えて裏切りと言う楔が刺さる。
目前に控えるのは葵祭。 それに合わせて、京に上がってくる妹の紗夜。 薬袋に楽しみだ、と言われても曖昧にしか返事はしなかったが>>239内心ではこんな時でなければ会えるのは楽しみだった。]
(319) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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晴れ姿は無理、だなぁ……。
[異国では珍しくない、純白のれゑすのどれす、というものを着るらしい。 さぞや美しいだろうに、それを見ずにこの生は終わるのだろう。 久方ぶりの再会はきっと死装束だ。]
……激情に駆られて、鉄砲を向けなければいいんですが。
[紗夜は、兄弟の中で誰よりも激しい性格の持ち主だ。 お転婆に育ち、あの厳格な父親にでさえ歯向かったくらいだ。 彼女が来る前に自分が死んだら、暫く遠方へと使いに出したとでも言ってもらわねばならない*]
(320) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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……なんてね。
[けれど、すぐにけろりと覆す。]
驚いたかい?
幸いか、生憎かは知らないけれど、ボクじゃァないよ。 すまないね、余計な気を揉ませてしまっていたようで。 侘びに、今度、茶店で鶯餅でも奢ろうか。
(321) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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……でも、それでも。 貴方が俺をどう思おうと、 俺にとっては、貴方も大切な“家族”の一員ですから。
貴方が縫田などに引っ張られて、 むざむざ死ぬとこなんて、見たくない。
[空いた左手は、タンと柊夜の右頬を掠めて。 まるで壁に、縫い止めるように。]
だから、もしも。 ……もしも、一蓮托生だと言うのなら、
[続く言葉は、喉元に張り付いて出てこない。 ――いつだって、他者に要求するのは苦手だったから。]
(-146) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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[一呼吸置き、伝える言葉を少し変えて。]
もしも、一蓮托生だと言うのなら。
俺の、心も。 ……共に受け止めては、くれませんか。
[…求めるのは、得意だった。いつだって。
右手の刀が月明かりを散らして。 二つの漆黒が、揺れる。]*
(-147) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* 求めるじゃなくて、懇願って書くつもりだったんだ(
要求と求める、一緒だよねっていうのはフィルターしてごめんねwww
(-148) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* もちろん受け止めますとも
(-149) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* 秘話にアンカつかないのつらいw
(-150) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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/* ひとまず、この辺りでどうでしょう…!w 返し辛いとかあれば、もうひと押しします(
柊夜さん、かっこよすぎてもう、大好きだwwwww
やりたいこと、全部やってしまいましょう! 細切れ美味しいとこ取り、万歳! あ、そうだ!俺も御小言、言われてみたい(
(-151) 2015/03/02(Mon) 01時半頃
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…………。
[返す言葉が、途切れ。>>318 続きを待てば、その視線が障子の外へと逸れていく。
茶碗を手の中で転がしたまま。続きを待つこと、しばらく。
薄い笑みが、その口許に浮かび。 闇から戻ってきた視線と合えば、ごくり、と唾を飲み込んだ。]
(322) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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/* あ、すみません、最後のロル: ×求める ○懇願する の間違いです…w
要求も求めるも意味一緒だよねって(
そしてそろそろリミットなので、すみません一足先に布団潜りつつ…!
実は名前の読みが「あいば」でなく「そうま」なのだと告白しておきますwww 間違えてる人他にもいるし、読み仮名書かなくて申し訳なく!
…相馬×猫屋敷だったら、CP名は馬猫かしら(酷
(-152) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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[どうするかなんて、決まっている。 それはずっと、この誠撰組にきてから変わらない。
口を開こうとしたその時。 絶妙な間合いで覆された言に、がくんと肩を落としてよろけた。>>321
呆気にとられた顔で薬袋を見れば、反応を面白がるように笑っている。 謀られた。]
(323) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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[よろけたまま、しばし呆然とするが。 次第に己も肩を震わせ、ふは、と開きかけた口から笑いを溢した。]
ははは、あーもう。 薬袋さんてば、意地が悪いですよ。 すっげぇ驚きましたわ。
お、鶯餅いいですね。 美味い茶屋知ってますから是非そこで。
[コト、と茶碗を畳に置き。 先程退室を促されたこともあり、よっこらせ、と立ち上がる。]
俺も今日はもう休みますわ。 そんじゃ、遅くまでお邪魔しました。
[まだ笑っている気配に、頭をかきつつ。 茶室を出ようとして、今一度振り返る。]
(324) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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……俺、言いましたよね。 薬袋さんだって、誠撰組には必要です。
また点てた茶もご馳走してくださいよ。
[聞く者がいたなら、物好きと言われそうな言葉を残し。 へらり、と笑えば茶室を後にした。**]
(325) 2015/03/02(Mon) 02時頃
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―春月夜―
[相馬が猫屋敷を見遣る目は、どこか祈るようだった。 それを知っていても、気づかない振りをした。
返した言葉に、相馬が何を思ったのか。 その表情を見ればある程度は想像する事が出来た。 必死な表情から、恐らく彼なりの正義があったのだと知れる。
それを真っ向から否定する言葉に反論がないのは、相馬も知っていたのだろう。 何も、意味がなかったことに。]
………。
[本当に、甘い男だ。 月の下で相馬を見つめるその表情には、笑みが浮かぶ。
猫屋敷を真に理解しているのなら、相馬はここで、猫屋敷を斬り捨てるべきだった。 そして、逃げるべきだった。]
(-153) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[百目鬼への答えは、嘘でなければ本当でもなかった。
関わりはある、が、手を下したのは己ではない。
本来ならば、己が縫田を斬るつもりでいたが、相馬が、それよりも適任がいる>>201と推してきた。 それが攘夷志士だと聞かされた時には、眉間に深く皺を寄せた。 だが、相馬の、誠撰組の隊士には斬らせたくはないという訴えに、いくつか、条件を提示した。
───相馬雲雀以外の者の名は、けして攘夷志士に知らせない。 ───攘夷志士は、機を見て必ず始末する。
───もし、事が明るみに出そうになったならば、相馬雲雀が独断で攘夷志士を招き入れ、縫田一派を斬らせたものとする。
謂わば蜥蜴の尻尾切り。 ひとりで、罪を被ってもらうということだ。]
(326) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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は、あ?
[そして相馬が饒舌に語るのは彼の心中。 今更何を言い出すのかと、猫屋敷は笑みを消して眉間に皺を寄せ、 居留守の件については、少しばつが悪そうに視線を逸らす]
あー……、そんなことも。
[ありましたね、と。 だって煩いし。面倒臭いし。裏口からこっそり入って来ればいいのに。 密偵という事に関して、少し怠慢ではないか。 職務を全うできないのは問題だというのが猫屋敷の見解だ。]
いちいち他人の評価を気にするなんて、監察方には向かない人ですよねぇ。 ……いえ、冷たくしている、と言うか。
[これが通常運転なのだから、なんとも言いようがない。]
(-154) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[ただ、縫田の金の件までは深く知らず、それについて考を巡らせていなかったのは、完全な手落ち。 まさかそれが、長州の手に渡り、更に他方へ巡っているなどとは、思いもせず。*]
(327) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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[そもそも主観的にも客観的にも、人から好かれるような性格ではないことを承知している。 生真面目で、融通が利かないし、こと金に関しては一切譲る気がない。 水を出すにも労働の対価として金をせびるような男だ。
多分だが。 猫屋敷に対して苦手意識のない人間など、副長たちを除いて誠撰組にはいないのではないか。 性格を直す気がないのだから好きになって貰おうとは思っておらず]
苦手と言われても私は別に、構いません、 が── っ
[壁際に押しやられて言葉が詰まる。 刀はまだその手に持っており、いよいよ怒らせたかと体を強張らせた。]
(-155) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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……はあ、そうですか。
[家族、と言われても。 たまたま勘定方に空きがあったから入った、働いて金を貰うだけの場所。 他人と馴れ合う気もさらさらなかっただけに、相馬の言う事が上手く理解できない。
縫田の件に関しても、死地へと近道を敷いたのは相馬というのに。]
っ、
[右頬に掠るものが、なんだったのか。 認識したのは数秒の後。 どうにも逃げ場がないようで、猫屋敷は動けないまま相馬の瞳を見る]
一連托生、なら?
[相馬の言葉を反芻する。 一蓮托生ならば、行く先は、 死。 それ以外に、目の前の男が何を望むのか、続きを待つ。]
(-156) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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……………こ、ころ?
[心。心とはなんだったっけ。 初めて聞く単語だとでもいうように想定外の言葉に猫屋敷は目を丸くする。
左手は壁。 右手には刀。 逃げる場所はなく。
そして、漆黒の瞳に射抜かれて。 嗚、これではまるで──]
またまた、ご冗談を
[意味を理解しないように、冗談で終わるように。 相馬の胸元に手を当て、軽く押し出すように力を込めた。*]
(-158) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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/* ぬー…… 土日とあんまし来れなくて、進めらんなかったから、あんまし言えた立場ではないんだけど。 暗殺に長州のNPC絡むの、けっこーきついなぁ。
(-157) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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/* 秘話にアンカ引けないのが辛いです
というのは置いといて。
大丈夫ですよ! 寧ろ色恋関係にはヘタレタイプなので相馬くんがやりづらくないか…! 酷くしても…いいのよ……///
なんかもう諸々お恥ずかしい、こちらは相馬くんにメロメロしっぱなしですよ!! 中身は壁ドンにときめいております。
小言wwwwではそれもしましょうwww頑張りますwwwwww
あああああずっと「あいば」だと思ってまし た (白目) ひえぇすみませんすみません、これからは相馬くんって脳内アテレコします>< はっ、2人とも名字に動物入ってるから馬猫ちょうど良いですね!
遅くまでお付き合いありがとうございます、おやすみなさいませ!!
(-159) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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/* >>1:321 CV.鶴丸師匠(いないけど)
(-160) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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はははは! いやついね、キミがあまり真面目に問うものだから。 済まなかったよ本当に。
[>>324笑いながらの謝罪では、本当に済まないと思っているものかどうか甚だ疑問ではあるが。]
あぁ約束するよ、鶯餅。 キミの見立ての茶屋ならば、さぞかし美味しいのだろうねぇ。
[百目鬼が立ち上がり、茶室を辞そうとする間も、まだ少し笑ったまま。 けれど、振り返る仕草を見れば、不思議そうに瞬き]
────。
……それは、なにより。
(328) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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ならば今度、約束の稽古の後にでも点てようか。
あぁお休み。 明日からもまた頼んだよ。
[>>325物好きな、茶の約束を取り付けて、茶室を去る背を見送った。
しんとした室内に、遠退いてゆく足音がよく聞こえる。 やがてそれは小さくなり、ついには聞こえなくなって……]
(329) 2015/03/02(Mon) 02時半頃
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……ねぇ、百目鬼クン。
いずれ、ボクが切腹命じられた時には、キミに介錯をお願いするとしようかなぁ。
……………。
(330) 2015/03/02(Mon) 03時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 03時頃
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………なんて、ね。
戯言を 淡く烟らす 花霞
[開かれた障子もそのままに、茶室を辞す。 庭に咲く桜は、月明かりを受け、花弁を淡くぼんやり灯らせていた**]
(331) 2015/03/02(Mon) 03時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 03時頃
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風邪以外の病を風邪だと思い込んで死んだ馬鹿もいるけどな。 ……本当に、ありゃ馬鹿だ。
ま、組頭殿はそれがなくても頭を悩ませるか。
[大丈夫だと言われようと、信用ならないと一蹴して。>>304 がり、とかじった白と黒の菓子を噛み砕いていく。 近寄った班帝が視線を紙袋に向けたが、気付かない振り。]
そうだよ、散歩だよ。 誰かが人のことをぶくぶくの豚になるだの言いやがってな。
[夕方を思い出しては口を歪め、器の狭さを露呈させた。>>87 笑いながら背中を叩かれたことも根に持っている。>>94 局長の使いで菓子が手になければ、盗み食いに無断外出と班帝の想像した上を行っただろうが、実行は未遂に終わっている。
隣に座っている、飴玉の甘味に喜ぶでっかい子供。 首を傾げる姿も、とても人を斬るようには見えないが。
必要とあらば、女子供はおろか仲間だろうと斬る男だ。>>213 それも笑いながら、至極楽しそうに。 自他共に気狂いだと称される理由も、わからなくはない。]
(332) 2015/03/02(Mon) 07時頃
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あっちぃって言う割に手は冷たいんだが。 本当に何処かやられちゃいないだろうな。
[一度は拒絶し、払った手は冷たくてぎょっとし、目を見開いた。
折角の飴を噛み砕くとは勿体ない。 尚も伸ばされる掌に、はあ、と袋に手を突っ込むとかりんとうを掴み、ころりころりと何本かを落としてやる。]
ま、戻る時はその服を何とかしろよ。 大部屋に血臭があったんじゃ、夢見が悪くなる。
[よっこいしょ、とじじ臭い一声を出して立ち上がる。 先程の班帝を独りにすれば、血腥い吹聴も出来ないが何かやばいことでも仕出かすのでは、との心配も杞憂だろうと。
部屋に戻ると言い残し、大部屋に向かい踵を返した。 共に戻るなら、着替えを手渡すくらいはするつもりだ。 眠る前に険しい顔の組頭の額をつつこうとするのも忘れずに。*]**
(333) 2015/03/02(Mon) 07時頃
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/* >>#3 さーて今日の組み合わせはー? 3×3
(-161) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/* 十蔵[[who]]、この賽子壊れてんぞ[からころ]
1×5、8×8
(-162) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/* 壊れてんのは俺の頭ってかぁ!?
志方さんを攻めろとはまた無茶ぶりを。 滾るけどただでさえ及び腰のPLがひよりそうで。 差し入れの菓子は志方好みだとか、武士なら男に抱かれるくらいなんてこたぁないでしょうと押し切るとかかなと。
受け来いビームびびび。
(-163) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/* しかし昨夜の裏方組は凄かった。ドラマみたいだった。 あれは裏に何があるか探りたくなるのもわかる。
やったねちえこ、鞄が重くなるよ![そして検分されEND]
(-164) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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