人狼物語ぐたるてぃめっと


686 水面下で薔薇が咲く村 in 幕末

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


十蔵は投票を委任しています。


は投票を委任しています。


は投票を委任しています。


雲雀は投票を委任しています。


和樹は投票を委任しています。


歳政は投票を委任しています。


は投票を委任しています。


萬五郎は投票を委任しています。


は投票を委任しています。


孝寿々勘定方 柊夜に投票した。
十蔵勘定方 柊夜に投票した。
勘定方 柊夜に投票した。
勘定方 柊夜に投票した。
雲雀勘定方 柊夜に投票した。
和樹勘定方 柊夜に投票した。
歳政勘定方 柊夜に投票した。
柊夜勘定方 柊夜に投票した。
勘定方 柊夜に投票した。
萬五郎勘定方 柊夜に投票した。
勘定方 柊夜に投票した。

柊夜は村人の手により処刑された。


【赤】 太夫 孝寿々

雲雀! 今日がお前の命日だ!

2015/03/03(Tue) 07時半頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
雲雀が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、孝寿々、十蔵、睦、狼、和樹、歳政、允、萬五郎、祀の9名


天のお告げ(村建て人)

/*
おはようございます。
腐女子チヱコ3冊目の組合せを発表致します。

襲撃(攻)=1
処刑(受)=1

1十蔵 2睦 3狼 4和樹 
5歳政 6允

(#0) 2015/03/03(Tue) 07時半頃


【独】 咎人 相馬 雲雀

/*
鳩のロルは苦手だあああ!!!
まぁ、一先ず落ちたし後は柊夜さんといちゃこら(

(-0) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

【独】 副長 薬袋 狼

/*
せっせと委任する!

(-1) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

【独】 咎人 相馬 雲雀

/*
ネタものの雲雀墓差分ですよ!!
とくとお楽しみください!

そして十蔵さんがwww

(-2) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/* 何となくそんな予感はしてたよ畜生wwww

声出して笑いすぎて家でよかった。

(-3) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

天のお告げ(村建て人)

/*

>>#0の1と2の組み合わせ
1が奇数であれば攻・偶数時受

1睦 2狼 3和樹 
4歳政 5允

(#1) 2015/03/03(Tue) 07時半頃


副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 07時半頃


【独】 副長 薬袋 狼

/*
1しか出ないんかいwwwwwwwwwwww


つか最終日組ェ…………うぉぉい

(-4) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 07時半頃


【秘】 咎人 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

/*
結局死ぬルートで、柊夜さんには大変申し訳なく…!
悩みすぎてハゲそうだった。睡眠時間くすんくすん。

割と幽霊とかなって、ポジティブに生きてる(?)かもしれないなって思ったら、こっちに流れちゃいました。
どっちでもいけるよって言ってただけに、落胆させちゃったらごめんなさい…!

でも、でもでも、一番に想ってるのは柊夜さんなんだからね!
愛してるのは、柊夜さんだけ!
墓下でたくさん愛を育めたらいいなぁ、なのですよ!

改めて、よろしくお願いします!

(-5) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

太夫 孝寿々は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 07時半頃


太夫 孝寿々は、メモをはがした。

2015/03/03(Tue) 07時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 07時半頃


【独】 副長 薬袋 狼

/*
ん?

あれ待って違うわwwwwww

(-6) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

【独】 太夫 孝寿々

まさかの数被りくっそwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-7) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

【独】 副長 薬袋 狼

/*
.*・゜ヽ(゚∀゚)ノ:.*。.

(-8) 2015/03/03(Tue) 07時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[結局の所――
“薬”が何のことであるかまでは得れなかったが。
指の断面に釘を植えられた男は語る。


『葵祭で賑わう京の都。』
『桜の花弁舞い、春の風吹き荒ぶ頃合を狙って御所に火を放ち、
倶多藩主花京院を初めとして長州に仇為す者を斬り、



帝を盗み出す』、と。**]

(0) 2015/03/03(Tue) 08時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
おはようございます。
三冊目に決定したようなので、お付き合い宜しくお願いします。


さてどうしようね、基本的にNGはないので、袋小路クンの方で何が希望の展開があれば、それにあわせるよ。
駄々甘でも鬼畜でも、対応は可能なはずだよ。

(-9) 2015/03/03(Tue) 08時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 08時頃


【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
今日はこのあと11時頃に少し覗けるかな。
その後だと18時以降になるよ。

それではまた後程に**

(-10) 2015/03/03(Tue) 08時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 08時頃


【独】 太夫 孝寿々

赤ログは全然かけてないんで
きっとEPで補完します

(-11) 2015/03/03(Tue) 08時頃

【独】 太夫 孝寿々

一発言電車の中で落とそう

(-12) 2015/03/03(Tue) 08時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

/*
おはようさん。俺×俺の衝撃からまだ立ち直れてない。
此方こそ末長くお付き合い頼む。

こちらのNGは汚物を食うくらいだからどうとでも。
そちらが死にかけるなら是非庇っておきたいが。
薬袋さんが結成当初からいたのを知って入ったとか、そういう後付けも出来そうだなと考えている。

さてどこを契機にすべきか、だが直近だと突入後か?
茶屋は二階に休憩所があるってことにしてもいいし。>>2:105

コアはある程度調節出来るからそちらに合わせて18時にあがろう。
昼もちらちら覗くが、反応出来るのは12時ってところだ。

表で二撃したら俺も離れる。**

(-13) 2015/03/03(Tue) 08時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 山田屋 ─

[時は夜。場は山田屋の前。
ずらりと並ぶ浅葱色の羽織は、討ち入り時の敵味方の目印に。
普段は目立つから嫌がる隊士もこの時は進んで袖を通している。

木戸を叩く音。>>2:116
狼狽え、逃げる店主は見えずとも情けない声は聞こえ、己も一斉に飛び込んで行く隊士の波に流されて行った。

左手には今、寸胴鍋に似た大きな円柱の筒を持っている。
中には蝋燭が立てられ、向けた方向にだけ光が当たる照明具は夜討ちの際の必需品。不要の時に付ける蓋はぶら下がっている。

殿を担う百目鬼は、一番槍になることも少なくはなく。
他にも班帝だとか、杉田だとか、先陣を切る隊士の補助に回る隊士は通例のごとく自分以外にもちらほらと複数人。

剣を抜き、人を斬るだけが仕事ではない。
サボりにも見えかねないが、誤解には慣れている。]

(1) 2015/03/03(Tue) 08時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[煩雑とした屋敷内でも響く命令。>>2:121
先に突入していた仲間が班帝と、
班帝に指を落とされ、悲鳴を上げる店主を照らす。>>2:123

怒号に奇声に悲鳴に騒音。
何時もながら、戦場とは喧しいものだ。]


 おう、どうした新人。もうへばったのか?

[人斬りの空気に酔ったのか、部屋の端で口を押さえる隊士。
雪崩れ込む隊士を掻き分け、壁に凭れる男の肩を叩く。]

 休むなら這ってでも外に行け、くたばっちまうぞ。
 人を斬れないなら斬らなくても良い。
 何せここには…───

[そこで言葉を切り。
す、と一歩後ろに下がれば柱に突き刺さる一振り。
刀を離して逃げれば良いものを、抜こうと躍起になる敵は誰かの一刃を背に受けてその場に転がった。]

 お、仕事が出来たな。一緒に外に運んで休んでこい。

[痛い痛いと呻く男は当て身で沈黙し。
青い顔で引き摺る姿を見届けることなく、奥に進んでいく。
戦嫌いだと嘯いて、目立つ緋桜を纏う男は今何処にいるやら。**]

(2) 2015/03/03(Tue) 08時頃

【独】 副長 志方 歳政

村建ての魂が白いことが立証されました。もちもち清い。

あとほもろーさんは初左ですね!
ぐのさん2連続最終日かお疲れ様よ…右がくることをいのるぜ!

(-14) 2015/03/03(Tue) 08時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 08時半頃


【独】 副長 志方 歳政

ん?山田屋とかぎやがごっちゃってる?
まあ大丈夫かな

(-15) 2015/03/03(Tue) 08時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

[何せここには、人が斬りたくて仕方ない奴がごまんといる。]


 …………そうですよねぇ、薬袋さん。

[途切れた言葉の先をぽつりと呟き、一歩、また奥に。]

/* どこかに埋められるかな。

(-16) 2015/03/03(Tue) 08時半頃

【人】 太夫 孝寿々

  ― 京の町 ―

 [我喜屋より間者を引っ立てた誠撰組。

 山田屋にて長州藩士が会合を行う情報を得て、
 夜半にでも彼らは山田屋を目指すのだろう。]


  葵のはなが、綺麗どすなぁ


 [床についたまま、花瓶に据えられた葵に手を伸ばす。
 けれど太夫は、葵よりも櫻が好きだった。
 明介と引き合わせてくれた日に、満開に咲いていたから。

 いつかは、この花も愛せるだろうか。
 いつか、……]

(3) 2015/03/03(Tue) 08時半頃

【人】 太夫 孝寿々

 [ほうっておけば明日、この京の町が火の海になる。

 帝を長州へ移し、奉る。
 その為ならば、京の人間が何人死のうと――。

 恐ろしき謀略を止められる男達の名は、―――名は**]

(4) 2015/03/03(Tue) 08時半頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 09時頃


太夫 孝寿々は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 09時頃


【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
十蔵さん×十蔵さんふいたwww
おおおこれはどこと当たるんだ(がくぶる)

あれ、山田屋と四条小橋の貿易商は別だよね?
史実の流れ詳しくないからかじった程度だけど。だけど。

(-17) 2015/03/03(Tue) 09時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
と思ったらメモ了解ですわ。

(-18) 2015/03/03(Tue) 09時頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
副長による蝋燭と釘の拷問にわぁいとなって、俺×俺に噎せ返ってた結果がこれである。一手早かった。
頭の中が夜に行くと思い込んでまして。
あばばばば。

(-19) 2015/03/03(Tue) 09時半頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
死にかける予定は今のところ山田屋ではないけれど、このあと、一旦隊から離れるような予定はあるかな。流れ次第になるだろうから、確定ではないけどね。
もしやるなら二冊目以降かな?

後付け設定については、好きにしてくれて構わないよ。

契機は、薄い本なのだし、無理に本編から拾うこともないかなと思っているけど、どうしようね。
茶屋に二階があることにするのなら、サボっているところを迎えにでも行こうか?
それなら甘くも辛くもできるけど。

と、ひとまず伝言のみで失礼するよ。
何かやりたい案件があるのなら、適当に合わせるので、動き出してしまっても構わないからね**

(-20) 2015/03/03(Tue) 11時頃

【人】 副長 薬袋 狼

─ 屯所 ─

[餡の付いた口元を拭いながら屯所へと駆け戻り、隊士達から詳細を聞き、討ち入り支度を整えていれば、我喜屋へ向かっていたらしい弐番隊、参番隊の面々も、そろそろと戻ってきたか。]

 ご苦労様。
 いい収穫があったようだねぇ。

[帰還したそれぞれを労いつつ、指を落とされ捕われている我喜屋を見て、優しげな笑みを浮かべる。
 だが、かえって恐怖を煽ったか、我喜屋は「ヒッ!」とひとつ引き攣った声を上げた。]

 やれやれ、怯えられたものだねぇ。

[わざとらしく肩を竦め、志方を見た。]

(5) 2015/03/03(Tue) 11時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[志方は、我喜屋を拷問にかけるらしい。>>131

 手酷い真似は、ボクは苦手だからねぇ。
 聴取はキミに任せるよ。

[必要があれば、呼ばれれば顔を出すとは伝えたが。
 彼のように、真相吐かせるためにじりじりと甚振るなどという真似は、きっと出来ない。]

 何せ、ボクは慈悲深いからねぇ……

[きっと、加減を間違え、殺してしまうに違いないから**]

(6) 2015/03/03(Tue) 11時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 11時半頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所 ―

[局長の世話をしているあいだに大半の弐番隊隊士たちは組頭についていったらしい。

 ひったててきたやつの証言次第に寄っては夜出ることもあるから、昼は備えておけ、という局長の言葉に後を追いかけることはせず。

 橋の下の見廻りなどをすませたものたちからの証言を聞く。

 やはり、獣らしい獣の姿はみえず、どこそこで見かけた、という話はあってもしっかりと目撃したという情報は取れずじまい。

 我喜屋がつれてこられた後、彼のものを引っ立てにいった者たちを出迎え。
 夕方ごろには集まった情報を組頭、もしくは副長へと報告するために、見廻り組みから話をきいていた**]

(7) 2015/03/03(Tue) 12時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 12時頃


【独】 咎人 相馬 雲雀

/*
午前中、仕事しながら冷静になって、最後のロルは蛇足だなって思ったなど。
ほんと、落ちとか〆下手だよね…w
地上にいる間も、あちこち申し訳なかったなぁ。

うーん、もっと上手く動きたい。
最近余裕ないなー。
勝手ばかりしちゃう時と、全然動けない時と。
この極端さをなくしたい。

(-21) 2015/03/03(Tue) 12時半頃

【独】 柊夜さんLOVE 雲雀

/*
しかし何にせよ、もう墓下ですし!
謝罪と後悔はEPでするっ

大好きな柊夜さんだけ見ていられるのってほんと幸せ!!
元々、強縁故とのロル大好き過ぎて…ってところがあるから、じっくり籠れるのは本当にありがたいんだなぁ。

(-22) 2015/03/03(Tue) 13時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 屯所 ―

[拷問蔵は表に漏れる呻きが多少は殺せるよう、
蔵の戸を完全に締め切っていた為、
出て来た志方は汗だくだった。]

 …薬袋サン。

[つい先程>>6、戻り頭に会った薬袋へ声を掛ける。
拷問には向いてない、というのが
言葉通りかそうでないかまで確信は無いものの、
罪人を釜茹でるのは己の役割だと理解している。]

(8) 2015/03/03(Tue) 13時頃

【人】 副長 志方 歳政

[誰がしか手が空いているようなれば、
手拭いと水を汲んでこいと声を掛けて。

その場に居る者に、聞き出した話を。
百目鬼達の功績と共に手にいれた情報もまた伝えよう]

 薬がどうのって言うのはよく解らねぇ。
 吐くまで痛め付ける時間はねェな。

 それと――

[猫屋敷の報告の事に触れようとして。
今は悪戯に過去の話を遡っている時ではないと判断し、
口をつぐんで薬袋を見返した。]

 局長が熱出した。
 大事を取って屯所に控えさせたいが、どう思う。

[当然、局長を一人にしておく訳にもいかない。
幾つかの隊を屯所へ残らせ出立すべきか。]

(9) 2015/03/03(Tue) 13時頃

【人】 副長 志方 歳政


 、もし、局長を屯所に休ませるなら、
 局長代行として、討ち入りの総指揮を、あんたに任せたい。
 ……頼めるか?

[いざという時に頭が二つでは統率が乱れる。

こういう時こそ前に立つのが常の志方ではあるが
今は指揮を取れる気がしない。


名を呼び止めた相馬の笑顔が能裏に過り、
漠然とした、不安があった。**]

(10) 2015/03/03(Tue) 13時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

/*
了解。本編の動きは当初から薄ぼんやりとしてるからこっちも流れに身を任せて着いていくなり、なんなりする。

午前中にぐるぐると考えた結果、
・薬袋さんに憧れてか誘われて入隊
・除隊措置がなかったのは薬袋さんの口添えのお陰
・口添えの代価として要求を断れないでいる
(要求は性処理なり裏方の任務なりを包括)
という関係性があるんじゃなかろうかと推察してみた。
これで従順から反抗までを網羅出来そうではあるかなと。

茶屋に向かった後に我喜屋改め→そのままサボり→拷問後>>6に俺を探しに来た薬袋さんに色々と回収されるのが円滑か?
もしくは、出会った後に初めて……は、今特に思い浮かばない。

やりたいことというか、背後が仏の副長が戦場以外で鬼の顔になる所を見たいから鬼畜希望でと喚いて煩いのなんの。
骨が軋んだり見えない場所の打撲痕作られるのは無問題。遠慮なく手酷い扱いしちまってくれ。潤滑油は適役の刀油が袂にある。

確約出来ないが、動けたら先に茶屋回しておこう。**

(-23) 2015/03/03(Tue) 13時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 13時頃


【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
なんだろう。薬袋さんにきゅんきゅんしてきた。
ずっとそういう目で他人を見ないようにしてたのと、秘話で相談持ち掛けられてちょっとどきっとするというか。
横恋慕の心配も、プロで相手捕まえなきゃと焦らなくていいし。


あ、ラ神様受けにしてくれてありがとう(拝んだ)

(-24) 2015/03/03(Tue) 13時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 屯所 ─

[>>2:89脇差の柄を縋るように握っていれば、百目鬼に肩をひとつ叩かれた>>2:104]

 しかと。
 気合が空回りすぎねぇように、頭冷やしてきますんで。

[見送ってくれた百目鬼には真顔で頷きを返し、そうして中庭へと向かう。

冷えた水で顔を洗えば、心身が引き締する思いがした。
ひとつ深呼吸をして、腰に携えた得物の感触を確かめるようにひと撫でして、そうして杉田は我喜屋への討ち入り隊へと加わった。*]

(11) 2015/03/03(Tue) 13時頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 13時半頃


【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ― 四条小橋・我喜屋にて ―

[>>2:116百目鬼の背に続き、我が弐番隊組頭の口上で、隊服を纏う者を引き連れた出で立ちで、店主の表情が凍てついていくの百目鬼の肩ごしから眺めた。
けれど視線は店内に留め置くことを忘れず、耳は百目鬼からの指示>>2:121を逃さないようにとそばだてる。

命令は誰一人、屋敷から逃さないこと。
屋敷内へと誠撰組の隊士が押し入ったのを確認すれば、杉田は呼び止めた二人の隊士と屋敷の戸口の前で大股開きで立ち塞がる。
こういう時、杉田のでかい図体は役に立つ。

>>2:107我先にと先陣切った班帝の、やはりどこか狂気じみたものを感じる姿に一瞬だけ眉根を寄せるのは、その姿を畏怖し揶揄する者達の声を聞いてからそう時間が経っていないせい。
それでも今は、あの勢いが必要な時。

そう言い聞かせ、外へ逃げようと駆けてくる者が現れれば杉田は睨めおろし、大声を上げる]

(12) 2015/03/03(Tue) 13時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 俺を越えてゆける自信のある奴ぁ、好きにしな……ッ!!

[相手を威圧させる音を持った咆哮、そうして杉田の図体。
これで踵を返す者も少なくはない。
けれどそれでも、決死の覚悟を持つ者は怯まず戸口の前で立ち塞がる杉田を越えようと向かってくる。

そんな逃げゆこうとする者には足を引っ掛け、その流れのままに倒れた相手を身体で押さえ込み、押さえつけた者の両腕を後ろ手に捻り上げた。
痛みを訴える悲鳴を無視するのは、捕縛準備をしようとする時を狙って逃げようとする考えを折るためだ]

 縄を。

[己の怪力と恵まれた体躯で与えた痛みで、外へと向かう気概を削げば、呼び止めた一人の隊士にそう指示を出す。

涙を浮かべながらいたい、いたいと繰り言を洩らす捕縛した者は、戸口を抜けようとする者が真っ先に視界に入る箇所へと捨て置いた。
そうしておけば、次に逃げようとする者の気を削げるだろうから]

(13) 2015/03/03(Tue) 13時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[そうして元いた戸口の前、呼び止めたもう一人の隊士の隣に並ぼうとした時、屋敷内での騒ぎが少しばかり収まった気配を感じる。

新たな命>>2:122が飛び交ったをことを知らせてくれた隊士がいたが、それでも何があるかは判らない]

 お前は家探しに行って、そっちは残ってくれ。
 これも立派な仕事だから、不貞てたりすんなよ。

[そう告げて見送った隊士達が、またも班帝の異様な様子>>2:126を口にするには肩を落とした。

そうして討ち入りを終え、確かな情報を得て屯所に戻れば志方副長からの労いと、新たな命が投げられる>>2:130*]

(14) 2015/03/03(Tue) 14時頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 14時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
平日昼間にログを残す不埒もの、俺です。

変なところがあってもアクション書けないやつのあれだからと、笑って読み飛ばしてもらえれば幸い。

(-25) 2015/03/03(Tue) 14時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 ─ 月夜の邂逅 ─

[『あまり見たくない面』だと、己は確かに班帝にそう告げた。
それには気の抜けたような笑みが返ってきたのを、髪を掻き混ぜる腕の隙間から覗き見る。

浮かぶ愛想笑いは、およそ友人関係とは遠いものだろう。

名を呼び、顔を向けた彼が何を己に対しておもっていたかは知らない。
知る術もない]


 どうしたんだろうな。

[泣きそうな声と問われ、初めて己の声色に気づいて吐息で小さく笑う。
そうしながら班帝を見つめ、そうして続く言葉を静かに耳にした。

『怖かった』 という一言から続く、己が知り得なかった班帝祀の感情。
自らの頭を指先でこつ、と叩く様を見ながら、落とされる言葉をただただ黙って聞いていく]

(-26) 2015/03/03(Tue) 14時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 ……臆病モンかよ、そいつ……。

[一瞬だけ、お前と出かけ、彼の口上に合わせた言葉に変える。
ぽつりとこぼす声は、いつものやかましさはなく、綺麗な月が浮かぶ夜空の下に相応しい静かな声が紡がれていく]

 ……別に、今からでも遅くねぇんじゃねぇの。
 俺の隣になんか、今も昔も、ずっと誰もいねぇし。

[班帝からこぼれた本音には一瞬だけきょとと目を開かせたが、何かを考えるよりも先に、そんな言葉が出てきた]

(-27) 2015/03/03(Tue) 14時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 綺麗な目、してなくてもいいよ。隣にいたら、今のお前も気に入るかもしれねぇだろ。

[耳が、周囲の班帝の評を知らず追ってしまう。
視線も、機会があれば追いかけてしまう。

だから好きだったあの綺麗な目をした男がいないと告げられても、杉田の心がどこかで追ってしまっている男は一人しかいなかった]

 って、俺は何言ってんだかなぁ。

 わりぃ、眠れなくて変なこと言いすぎた。忘れてくれ、全部。

 あー、でも一個。せっかくだから言っとくわ。

[いつもの調子を装い笑いながらも、杉田は声をひそめるのを忘れない。
にっと笑いながら身を乗り出して、せっかくの機会だからと班帝の間近へと身を寄せる]

(-28) 2015/03/03(Tue) 14時半頃

【人】 隊士 祀

―屯所前にて―

[>>2:130屯所に戻れば、いただいたのは労りの言葉と新たな命。
拷問にかけられるのであろう店主へ笑顔でバイバイしてから、さて
つまりは夜まで待機とのことと解釈したはいいが、酔い冷めぬまま落ち着かず彷徨く。

煙草でも呑んで待っていれば格好がつくのかもしれないが、生憎と煙草は呑まなかった。
代わりにとばかりに振り売りから葦の茎とシャボン粉を買い求め、ぷかりぷかりと空に玉を浮かすこととする。

無意識、人目を避けるように狭い路地に位置取り。
店主の様子や切り捨てた下男の顔を思い出し、時折笑った。

誰ぞが通りがかれば、ちらと視線を向けて]

(15) 2015/03/03(Tue) 14時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 『ずっとお前の隣に並びたかった』
 っていうアレ……な。
 すっげぇ嬉しかった。

 ……恵まれて育った自覚はあるが、俺は一人になることが当たり前だってどっかで思ってたからさ。

[面倒を見ていた実の妹から離れ。
どれだけ返せるか判らない感謝を抱いた養父母からも、厭われる前に離れた。

明介局長と志方副長のような関係性に憧れを密かに抱いたり、相馬と阿見泰のやり取りに羨望を持ってしまうのは、己にそれがないからでもあり。

そんな繋がりを持ったとしても、どこかでまた離れなきゃならないのだろうと、勝手にひねくれた思考を持っていたから。

だからと、杉田は噛み締める。
先ほど投げられた、己の知らぬ班帝の思いから紡がれた言葉を]

 誰かが隣にいてくれようとしてたなんて、想像もしてなかったんだよ。

[ありがとな、と。
静かに、けれど餓鬼みたいに嬉しそうに笑った。*]

(-30) 2015/03/03(Tue) 14時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ノープランすぎてごめん(ノノ)

(-29) 2015/03/03(Tue) 14時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

 臆病だから死んだんだ。

[零れるような静かな声に返すのは、常と変わらぬ飄々とした声。
喋りすぎたな、と口を閉ざして。
溢した本音があまりに青臭く、取り返しがつかず。

忘れろ、と言う前に]


 は、なに言って……


[さらりと出された言葉に、再び言葉を詰まらせることとなる]

(-31) 2015/03/03(Tue) 15時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[彼の隣に立つに相応しい誰かさんはすでに死んでいる。
もう二度と生き返らない。
そう思って幾夜も越えてやっと諦めたというのに。

今でも良い、遅くないなどと甘く残酷な言葉を落とされて。

目を丸くして、固まることになる。

その向かい側で、忘れてくれと相手は笑っていて。
こちらも忘れろと言いかけてたくせして、その言葉にどうしようもなく反発したくなった]

(-32) 2015/03/03(Tue) 15時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[身が寄せられても、動くことが出来ず。
先程己が口にした、過去形の言葉を繰り返される。
もう終わったこととして話してやったのに
すぐ近くにあるのは、嬉しげな子供みたいな笑顔で。

勘違いしそうになる。
まだ間に合うのではないか、なんて]

 ――わ、

[無意識、手を伸ばしていた]

(-33) 2015/03/03(Tue) 15時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[彼の寝間着の襟を掴めば、しゃりと布が擦れる音がした。
どうしていいか分からない、混乱したガキみたいな気持ちで。
揺れる瞳で彼を見れば、情けない顔をした己と月が、小さく彼の瞳に映っていた]

 ……忘れない。
 覚えとく。……俺は、


 隣に並びたいんだ、今も……

[人を斬り悦を覚える己が、隣にいれば彼の害悪になるだろうと。
幾夜を越えて諦めたはずの願いは、腐って淀んで、それでも残っていた。

彼のこんな些細な言葉に、あっさりと甦るほど、強く]

 ……お前さん、俺の憧れなんだよ。
 隣にいたくて、いたくて……恋でもしてる気分だ。

[へら、と力なく笑って、本音を誤魔化し茶化すようにまた
小声の早口で呟いて

名残惜しげに、手を離した]

(-34) 2015/03/03(Tue) 15時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/* 祀ちゃんが可愛い(真顔

(-35) 2015/03/03(Tue) 15時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*

ふむり、どうしようかな薄い本の時間軸。
月夜の晩の淡い友情かな恋かなーのネタで表と合わせて何か締めるで一冊な感じでしょうか。

ログで投げた方がお相手さん好きそう? な感じはするのだが。ふむり。

ちょい過去シリーズをウォッチングしとこう。

(-36) 2015/03/03(Tue) 15時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
あ、眠い。

それにしても祀ちゃんが可愛いです。
相手これでごめんよー……。

(-37) 2015/03/03(Tue) 15時半頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 16時頃


【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[思うままに言いたいことを投げていれば、班帝が固まり、目を丸くするのがうっすら見えた]

( 困らせてんなぁ )

[その反応に内心で緩い苦笑を浮かべる。
よもや己が放った『今からでもいいから隣に』という言が、班帝には甘さを孕んだ残酷なものになっているとは知るよしもない。

目を丸くして固まる相手の反発心をくすぐる、忘れてくれという言葉を身を寄せて放ち。
その言葉と一緒に餓鬼のように笑ってみせれば、ふと班帝の唇から声がひとつこぼれ。

そうして、手が伸ばされた]

(-38) 2015/03/03(Tue) 16時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[それには思わず口をぽかんとさせたが、それでも班帝の好きにさせてやる。寝巻きの襟を掴まれれば、身を寄せた以上に距離は詰められただろうか。

戸惑いに揺れる瞳に映るのは、どこか情けないといった面持ちの──近頃では、めっきり見ることの出来なくなった、近いしいと思えた頃の雰囲気を纏う情けない表情をした班帝と、夜空に淡い光りを放ち浮かぶ月。

そんなものを映す瞳の先にいる班帝が、忘れないと告げてくれる]

 いや、忘れてくれ。覚えとかんでいい。

[けれど嬉しかったという気持ちだけは忘れてくれるな。
そんな願いごとじみた言葉が出るよりも先に、班帝から隣に並びたいと告げられた。

『今も』なんて、うんと嬉しい言葉尻がついて]

 憧れって、……こんなのに憧れちゃならんだろうよ。
 もっといるだろ、立派なひと。

 ああでも、うん。そうだな……。
 隣にいたくてってのは、俺もおんなじだ。

[班帝が告げてくれた言葉をなぞり、小さく笑って頷いてみせた]

(-39) 2015/03/03(Tue) 16時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[そうして、自分が班帝に寄せるおもいについて考える。

恋なんて、養子に入った杉田の家に出入りしていた世話好きの女中に淡い憧れを抱いた程度。
彼女の一挙一動が気になれば視線を向け
 一音一句が気になって、耳をそばだてた。

嗚呼、これじゃまるで今と同じじゃねぇか。
餓鬼の頃の自分と、班帝に感情を向ける今の自分はひどく似ている]

 ──……たぶん、恋でもしてるみたいだってのも、おんなじだ。

[  嗚呼、でも。  


恋でもしてる‘みたい’ならば、離れる班帝の手を淋しげに追う視線は何なのだろう]

(-40) 2015/03/03(Tue) 16時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[その意味も理解出来ないまま、離れていく班帝の手を、今度は自分のでかい右手が追った。

伸ばした腕が、指先が。廓の女の細くしなやかなものならば、それはどんなに艶っぼい場面だっただろうか。
けれど残念ながら、隊士として、人斬りとしての腕を揮う男として相応の逞しさを持つであろう手を追うのは、遊び女の腕と比べれば倍以上の逞しさを持った同じ性を持つ者の腕。

それでも止めることは出来ずに、離れていく班帝の手を引き止めるように手のひらで包み込む]

 ……あ。

[包んで、気づく。
自分の奇行に。
声を上げて、更に気づいてしまう。
自分が今、班帝の手が離れるのを淋しく思っていたことに]

 悪い、班帝。
 俺からは、振りほどけそうにねぇ。
 気色わりぃだろうから、思いっきり自分から離してってくれよ。

[ぼそりと落とす呟きには、己の中で湧く感情への戸惑いが揺れ。

それでも言葉通り、己の手のひらの中に閉じ込めた班帝の手を、自分から離す気にはなれなかった。
ひどい困惑が浮かぶ苦笑で、杉田は班帝を覗き見た]

(-42) 2015/03/03(Tue) 17時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
右ってどうやるんだろう(

と真顔になりつつ、なんか意識しない方が動ける気はするんだよな。
意識しなーい、意識しなーい。

(-41) 2015/03/03(Tue) 17時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ねむいー、ねむいー。

それにしても残った面子の、立花さん、百目鬼さん、阿見泰さん、志方副長を思うと、誰が掛け算しても美味しいのが残りましたね! という感じでラ神上手いなと。

(-43) 2015/03/03(Tue) 17時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 弐番隊部屋 ─

[新たな命を投げられば、まだ決行時間までに余裕があるらしい。
部屋に戻って休むかと思い、誰かが片付けてくれた布団を敷こうと押し入れの前に立つ。

けれど杉田は神妙な面持ちで暫し動かず、そうしてかなり重い溜め息を吐いた]

 ……休みも欲しかったが、俺は飯が欲しい。

[真顔。
とても真顔でそうこぼし、何かないかと台所へ向かうことに。
部屋を出る前、同じく休息目的で詰めていた隊士に、『あまり食っていない日に、いつもの量食うのはどうよ』なんて言われてしまう。
そんな心配をした隊士から、相馬が持ち帰った胃腸の丸薬(>>1:176>>1:202が渡される]

 うへぇ、俺薬って嫌いなんだけど。
 ……ってまぁ、いざ討ち入りの時に胃もたれ起こしてろくすっぽ動けねぇとあっちゃ、流石にいいとこねぇわなぁ。
 何か食う前に飲むよ。

[貰った丸薬を手のひらに握り締め、そうして台所に]

(16) 2015/03/03(Tue) 17時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 台所 ─

[台所に行き、何かないかと周囲を見回す。
ちょうど昼餉の余りの鍋物の汁と、御櫃に残っていた飯があったので鼻歌混じりで竈で鍋を温めながら、煮えた鍋物の残り汁に飯を投下した雑炊もどきにして仕上げた]

 そうだ、あれもちょいと盗んじまおう。

[ちょいと悪い笑みをこぼして、でかい図体は茶箪笥に。
猫屋敷秘蔵の少しばかりお高い茶葉を拝借して、用意した急須へと入れた]

 猫屋敷さん、有り難く頂戴します。

[>>2:125この茶葉の持ち主が、最期に向かう手前のことだろうか。
ひそりと拝借し、以前鼻腔をくすぐった良品である茶を味わおうと企んだ。

こんな阿呆なことをするのは、これから先の任務への緊張感を誤魔化したいから。
たまたま猫屋敷に見つかってどやされでもしたら、気が紛れそうなのだが。
残念ながら、詰めている彼が現れることはなかった]

(17) 2015/03/03(Tue) 17時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[淹れた茶で、そういえばと思い出したように用意した丼の中に放りなげた丸薬を飲むことに]

 まっず……!
 これは飲まないほうがいいって、言い回ったほうがいいんじゃねぇのか?

[飲み込んだ胃腸薬の苦さに呟いて、熱めに湧かした茶で口の中を誤魔化す。
用意した雑炊もどきを丼に移して、行儀は悪いがそのまま立ち食いで掻き込んだ]

 ふぅー……。

[満たされた空腹感に吐息をこぼし、そうして雑に片付けを終えれば台所を出る。

食欲は満たされた、けれどどこか落ち着かない。
気のせいか、わずか喉がちりりとひりつくが、これはなんだろう]

 外の空気にでも当たるか?

[控えた大仕事の前に落ち着かない気持ちも、外気に当たれば凪ぐのではないか。
そんな淡い気持ちを持って、杉田は表門へと向かう。
途中何度か、襟元に巻いた赤い手拭いを片手でわずかむしるような動きをしながら]

(18) 2015/03/03(Tue) 17時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 屯所前 ─

[そうして外に出れば、既に日が沈みかけていた頃だろうか。
春の温もりを下げた外気が、あたたかなものを掻き込んだばかりの杉田の身を心地よく撫でてくれる]

 明日も晴れそうか?

[空を見上げ、天候なんて読めないがそれっぽいことが出来る口ぶりで呟けば、ふと視界に人目を避けるには抜群といった路地のほうから浮かぶまぁるい透明な玉が見えた15。

誘われるように足を向けてみれば、そこには班帝が]

 ……お手柄だったな、班帝くん。気晴らしもいいが、少し休むのも大事じゃないか?

[彼の元へ向かったのは、時折の笑みが浮かぶ頃。
それに内心の複雑さを一瞬表情に浮かべたが、それでも気安いいつもの声で、そう声をかけた。**]

(19) 2015/03/03(Tue) 17時半頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 17時半頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
お茶のんだよ、を忘れてた(

(-45) 2015/03/03(Tue) 17時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 茶屋 ─

[茶屋は茶を甘味をと提供する場であるが、茶葉を売ったり、
峠などに建てられれば宿の形態を取ることもある。
この茶屋を怠け場所として好んでいるのも、店主に金を渡せば二階に作られた休憩室を利用出来るが故に。

屯所を出た後、我喜屋に御用改めがあったなど知る由もなく。]


 はー……茶が旨い。

[昨日の茶との差たるや、筆舌尽くしがたい。
見廻りをしたということにして、二階で本格的に昼寝でもしてしまおうかと、気の抜けた顔で茶を啜っていた。]**

(20) 2015/03/03(Tue) 18時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

[己は知らない。

この茶屋で薬袋が宇治の濃茶を買ったことも。>>0:149
髭面の隊士がよく女を連れ込んだと店主が話したことも。
そして今、薬袋がこちらに向かっていることも。

知らずにいたのは、仏かどうか。*]

(-46) 2015/03/03(Tue) 18時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 18時頃


【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
袋小路クンすまない、もう少し遅れそうだよ。

方向性については大体そんな感じでいいんじゃないかな。
あまり人を誘うような性質でもないと思うので、自主的に入隊してもらえると嬉しいかな。

きちんとオンできるまでの間に、どう苛虐するか考えておくよ。
いや楽しみだねぇ。

(-47) 2015/03/03(Tue) 18時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 18時半頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所 ―

[ちょうど副長たちの姿>>9を見かけたときに、
 手ぬぐいと水を所望する声が聞こえて。

 わかりました、と一声かけて、手ぬぐいと水が入った桶を用意する。

 それを志方副長に渡して、聞き出した情報に耳を傾ける]

 ――志方副長、見廻りにいっていたもの達から、やはり獣の姿をはっきりと見たものはいないとのことでした。
 それらしき影の目撃情報はあっても、間近にしたものはいないようです。


[討ち入りについていかないという副長へと、外の情報を伝えて。
 局長は部屋で大人しくしています、という報告も付け加える。

 夜の討ち入りは、参加を命じられればついていくつもりで。
 雲雀に対する命令は、聞いておらず、まだ内部で起こっている不穏な気配には気づいてもいなかった*]

(21) 2015/03/03(Tue) 18時半頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 18時半頃


【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

/*
俺も筆は遅い方だし、そう気にするこたぁない。
来るまでちと休んでおく。20時か、それより前には戻る。

助けて貰ったか、街中で斬り合う姿に(男として)惚れた。
或いはどこかで派手な隊服の理由を聞く→誠撰組の門戸を叩く。
問題は、隊服がその当時にあったか、くらいか。
もう少し煮詰めておく。入隊は20前後だから擦れてないぞ。

これから苛められるってので楽しみで顔が歪んじまう。参った。*

(-48) 2015/03/03(Tue) 18時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
チップ見えないからちょっと見てきましたけども。
狼×十蔵って一番顔の濃い組み合わせなんじゃ。

年齢をもっと上にしても良かったかなと後悔はある。
そういや、班帝家だと百目鬼和樹十蔵が好きです。
和樹と十蔵は使った名残かな。

(-49) 2015/03/03(Tue) 18時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

 そうじゃなくて……分かってねえなあ。

[もっと他に立派なやつがいると言われ、自分の説明不足を棚にあげて相手を非難しておく。
ため息ひとつ、苦笑して手を離す前。
同じだと笑って頷く彼へ、なんだか憎たらしいような愛おしいような気持ちを感じて、自分で戸惑った。

本当に同じか?と無性に問いかけたくなって。
唇を舐めて、止める。

憧れでは済ませれないような。
頭がくらつくような、血を浴びたときにも似た、酩酊感。
今さらだが、近い距離が無性に恐ろしいような気分になって。
そのくせ、手を離すのが惜しくて。

意味もなく、そのまま数秒だけ、制止していた。
心音が煩い]

(-50) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[手を離すのには、ひどく労力を使った。
なにかもう少ししたい気分になって、打ち消して。
指を無理矢理こじ開け、皺のついた服を掴む力を緩めて

やっと手を離したというのに]

 ……え?

[その手は、杉田の荒れた手が掴んでいて。
おいなにが起きてる、と見上げれば、相手も同じような顔をしていた。

お互い、傷の多い武骨な手を握ったまま。
春だってのに、耳の奥で蝉がなくような音がした]

(-51) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【人】 副長 薬袋 狼

[ある程度の支度が整う頃には、志方のほうも一段落ついたようで、ひどい呻き叫びの漏れ聞こえていた部屋から、汗だくで出てくるところに出くわした。>>8

 お疲れさん。
 どうだい、使えそうな話はしてくれたかなぁ?

[ちらりと室内を覗き込めば、我喜屋はどんな姿となっていたか。
 用が済めば、死んでいようが生きていようが構わない、寧ろ苦痛を思えば速やかにあの世へ送ってやるべきだろうと思いはすれど、言葉にすることはなく。
 ただ小さく上がった口元に、気付いたものはいたろうか。]

 薬ぃ?
 ふぅん……ならば追々、それについても聞き出さなくてはならないのかな。

[それまで命が持てばいいけどねぇ……と、ボソリと零す。]

(22) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

 はは、なんで離せないとか……
 ……いや、いい。このままで

[心音が煩い。
ひどい困惑を浮かべる男の顔を見返して、口から零れたのはそんな言葉。
おずおずと握り返し、浅く息を吐く]

 ……なあ。

[覗き見る男の顔は、線が細いとかなよやかとかそんなはずもなく。
握った手は荒れて握り心地がいいとは言えない。

それなのに、心音が煩くて、煩くて。
握り返した手を、軽く引き寄せる]

 あのさあ、ほら。
 お前さんは別になんとも思ってねえのかもだけど、俺、頭おかしいから

[なるべく大したことのないように、茶化すように。
誤魔化し誤魔化し、距離を図って]

(-52) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎


 ――勘違いするぞ


[背の高い彼の困惑した顔へ、口を近付ける。
暗い上、目をつぶってるせいでまともに届いてるのかも知らないが。

己に、なにをしてるのか恥を知れと叫んでみたが、だってしたくなったんだと答えが返ってくる。
ほとほと自分に呆れた。


嗚呼、これは、まだ。
冗談で誤魔化せる、範囲、だろうか?]

(-53) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 屯所 ―

 …あー、すまない。柄杓を付けて貰えるか。

[>>21湯飲みか竹筒にでも汲まれてくると思えば、
桶に注がれた水に、暫しぽかんとしていた。

そう長くない沈黙の果てに、頬をかいて用事を追加。如何に普段から言葉が足りないかを痛感する。

さんざこき使いすぎたせいか、
あれ、やあいつ、で意図を汲むようになった小姓と
同じ感覚では、いけない。
反省まではしないが、舌を打った。]

(23) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【人】 副長 志方 歳政

 …へぇ、結局収穫は無し、か。
 ――一体、なんだろうな。
 霞のように日中は姿を現さねぇ、なんてよ。

[前髪を上げて、手拭いで額を拭う。
瞼の上まで垂れて来た雫も拭い、
一時、長州の事を忘れ謎の獣に思いを馳せる]

 …それにしても、まるで照らし合わせたように続くな。
 人食い獣が暴れて、
 その次は長州の連中が、物騒を企てて…

[獣と人間では因果もへったくれもありはしない
杉田の言っていた、人が獣にという下り。
考えて、いやいやと首を横に振り否定する。]

 そうか、局長は休んでくれてるか。
 屯所残る奴に口酸っぱく言っておけ。
 忠告聞かずに一歩でも表に出たら、
 いい仲の遊女が居るって、奥方にチクるってな。

[局長が安静にしていると聞いて、
鬼の目もふっと緩んだ*]

(24) 2015/03/03(Tue) 19時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 19時頃


【人】 隊士 祀

[ぷうぷうと玉を空へ飛ばしていれば、小さな物音が聞こえ。
過敏に反応して振り向けば、なんのことはない、見慣れた長身が見えた>>19]

 褒めるんなら監察を褒めてやってくれ。
 こっちが情報持ってるって仄めかしてやったから、快く話してくれたんだ。

[軽く手をあげ、愛想笑いひとつ。
く、と引っ掛かるような笑い声をたてて]

 休んでたら冷めちまう。

[のんきな口調で、足をぶらつかせた。
濁った熱は、身体を満たしたまま
どうにも振り払えそうもない]

(25) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 それと?

[何かと問おうとすれば、局長が熱を出した>>9という。]

 まったくあの人は、なんだってこんな時に……

[嘆息するも、熱病に時期を選べなどというのも無駄な話で。
 寧ろ病人など引っ張り出して、大事に至ってしまったら、目も当てられないというもの。]

 ……そうだねぇ、あの人は出たがるだろうけれど、今回は休ませておいたほうが

 は?
 それはキミの役目ではないのかい?

[戦の指揮は、己より、志方のほうが優れていると思っている。
 渋々の体で、一応理由は問うてみるが、結局は仕方なしに承諾することになるのだろう。*]

(26) 2015/03/03(Tue) 19時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[追加された言葉に、はっとしたように瞬いて頭を下げた]

 ああ、すみません。いま用意します。

[あわてて柄杓をとってきて、志方へと差し出す。
 なれないことをしたせいか、間の抜けた対応に、わずかに吐息を零し。

 志方副長の小姓をよんできたほうが良かったかと内心反省しておいた]

 ここまで情報が取れないとは想いませんでしたね。

 ……物の怪とかは勘弁してほしいですが。

[それも疑ってしまうような現状に、眉をよせて。
 長州への討ち入りもあるような状態で、獣の相手まではしていられないが]

 わかりました。
 副長の忠告は伝えておきます。

 ――まあ、局長もそうそう無茶はなさらないでしょう。

[険しい顔が緩む様子に小さく笑みを返し。
 討ち入りを率いるのが薬袋だときけば珍しそうに二人をみやり。
 けれど、声に出して問うことはしないまま、一度下がって、副長の言葉を隊士たちに伝えにいく]

(27) 2015/03/03(Tue) 19時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 あぁ、そういえば忘れていたよ。
 奉行所の帰り道、饅頭が美味しそうな湯気を立てていたのでね、幾つか買って、ボクらを呼びに来た小姓に託したんだった。
 多分、台所かどこかに置かれていると思うから、簡単な腹ごしらえにでもするといいよ。

[山田屋討ち入りの刻限には、まだ大分ある。
 腹が減っては……などという事のないようにと、集まっていた面々にも伝えるのだが]

 そういえば、今日は袋小路クンの姿を見ていないねぇ。

[あれは、百目鬼や杉田とはまた違った意味で、目につく男だ。
 それが珍しく見かけない。
 ふと誰かが、そういえば我喜屋の御用改でも姿を見せなかったと教えてくれて]

 ははぁん……。

[指先を顎に触れさせ、小さく頷く。
 あの男、またどこかで油を売っているのだな……と。]

 分かった。
 ちょっと、探しに出てくるよ。

 なぁに大体の見当は付いている、討ち入りの刻限までには引き連れて戻るから、心配は無用だよ。

[そう伝え、同行を申し出る者がいてもやんわりと断りをいれて。
 おそらく彼が怠け場所としているであろう茶屋へと向かった。*]

(28) 2015/03/03(Tue) 19時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 19時半頃


【独】 副長 志方 歳政

もちもち村建てだと右来ないジンクスあるから、ほぼ左くるかなっておもってる

完封したい(きりっ

(-54) 2015/03/03(Tue) 19時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 20時頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所 ―

[廊下を歩きながら、局長の小姓を見つければ先ほどの志方副長の言葉を伝え。
 くれぐれも部屋からださないようにと小姓に頼む。
 それ以外の隊士で、護衛をかねて残るものたちへも伝言を伝え。

 ある程度いきわたったと思い、ため息をひとつ]

 ……そういえば、雲雀の姿をみていないような……

[監察方の雲雀はなにかしらの任務で姿を消すことがよくあるけれど。
 戻ってきたばかりですぐ出て行くというのもめずらしいような気がした。

 とはいえ、いまはばたばたしているからすれ違っているだけかもしれないと思い。

 出立前に軽く腹に入れるものでも見繕うか、と台所へと足を向けた]

(29) 2015/03/03(Tue) 20時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
昨日のログをやっと読んだ
雲雀ぃぃ…!!
そして若干状況を把握できてない

(-55) 2015/03/03(Tue) 20時頃

【独】 副長 志方 歳政

GYAAAA
見出しの罠がぁぁぁ

これは透けましたわ(少なくともぐのさんには
ていうか大体透けてるやろ…

(-56) 2015/03/03(Tue) 20時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
これ適度にはしょらないと現在軸に追いつけなさそうやな……
てかいいなーーー俺も人狼化したかったよーーーー
最近ラ神が死なせてくれない(´・ω・`)

(-57) 2015/03/03(Tue) 20時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
>>9
……この現象どこかで見たことがあるような。

(-58) 2015/03/03(Tue) 20時頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 20時頃


弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 20時頃


【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
…………。
>>4>>24もだった。

討ち入りロルの準備しつつ、どっかで獣と丸薬に触れておきたい。
さてどこから手をつけよう。
そして水面下が楽しみで気になって仕方ない!

(-59) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 随分と深い付き合いをしてたみてぇだな。
 
 今宵、会合に集まる志士の数は二十から三十だと。
 乗り込むのは精鋭だけにして、
 後は裏固めておくのが良いんじゃねェか。

[そもそも大所帯で往けば察し付けられる。
最小人数で、動ける奴を選ぶに越したことは無い。
その中には当然自分や薬袋も含まれる、が。

間者は殺しては居ない。
吊られていた喜多は縄で捕縛された状態に。
足の裏にも五寸釘で穴を開けられ、蝋が流し込まれている
これで閉め切っていたのだから、蒸す理由も察しが付こう]

(30) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 あぁ、役人に突き出す前に吐かせたいがな。
 やれやれ、骨が折れるよ。

[足の甲も打ち砕くべきか。
信じられないような痛い思いをして、
気を失っている男は、死んだように倒れているのだろう
中の様子を伺ってきた薬袋が笑っている事に気づき、
あんたも遣りたいのかと首を傾げて。

阿見泰が用意した尺で桶から水を汲み、喉を潤す。] 


 遊女の看病をしてたらしい。
 なンとも間が悪ィ話だよ

[>>26誠撰組が狼煙を上げるかあげないかという時に、
本当に間の悪い事だ。
出陣したがるのは間違い無いだろう。
だが、安静にして貰った方が良い。
頭が働かない今、不意を打たれる可能性は高いのだし

当然のように何故志方が指揮を取らないかと問われたので、
首を横に振るだけで留め、目を逸らす。]

 ……向かねえよ。

[殆ど消え入るように吐かれた声は、
恐らく届いてなど居ないだろう。

裏切られたような気分は、拭払できぬままだ*]

(31) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―討ち入り前/奉行所―

[奉行からの問いに答えると、
横から薬袋の口添えもあってか>>101聞き入れては貰えたようだ。
軽く頭を下げ、口の動きだけで彼に礼を言った。]

は。

[証拠の品を提出しろと言われれば、指示通りに。
その後もあれこれと尋ねられるまま答え、暫くの後に解放される。
ちらちらと胡乱げにこちらを見る役人もいるが、
素知らぬ顔で通り過ぎる薬袋に倣うことにした。
調べが終われば奉行所を出て、帰り道へと]

(32) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[屯所に向かう道すがら。
薬袋に声をかけられて立ち止まる。>>2:117
何事かと目を瞬かせれば、饅頭屋が目に留まったようだった]

はい?

[饅頭を差し出され、瞳をぱちくり。
戸惑ったような表情を浮かべるも、
せっかくの厚意を無碍にするわけにもいかないだろう。
おずおずと頭を下げ、それを受け取った]

……ありがとうございます。

[もてなす茶がないことはどちらかと言えば幸運の類である。
とはさすがに言わないが、少しばかり微笑んだ。
火傷しないように気を付けながら、熱い饅頭を一口齧る。
口の中に広がる甘さに、色々なことが重なって
張り詰めていた気持ちが少しばかり緩んだ。]

(33) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ………物の怪は困るな。
 斬れねえだろう。

[>>27刀どころか、猫屋敷が調達すると言っていた
ぴすとおるすらも歯が立たないに違いない。
人食いの人間―― 一瞬そんな妄想が過ぎったものの
鋭い爪がどうにも理由付けられないし、
いっそ物の怪の方がましというものだ。]

 するんだよ、あの人は。

 仲間が命賭けてる時に、寝てられるかって
 ……そういう男なんだよ、面倒な事に。

[自分が同じ立場でもそうするだろうから、
余計始末が悪いものの。
先刻顔を見た限りでは、相当熱があるらしい。]

 医者呼んでおいた方が良いかもな。
 相馬の用意した丸薬は、胃腸の薬だろう

[>>1:176ふと思い出したように薬が頭をよぎる。
薬?
いや、まさかあれの事では無かろう。
浮いた想像を頭を奮って払う。
離れていく阿見泰を見送り、深く息をついた。]

(34) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[饅頭が土産だと聞いても、食指は伸びない。>>28
朝から何も食べていないのだし、
腹は間違いなく減ってはいるが、食事を取りたい気分になれず。]

 袋小路?
 朝方局長を連れ帰った時にゃ居たんだがな。

[そういえば、あれから姿を見ていない。
薬袋には、どうやら心当たる節があるらしい。]

 知ってンなら、拾って来てくれ。
 あれは禄でもねえが、使えなくは無い。

[探しに行くと言い残し、屯所を離れる薬袋を見送る。
志方も流石にこの装いで乗り込みに行く気は無かった。

屯所に残す隊士に間者を見張っておけと言いつけて腰を上げ、
支度の為、小姓を伴い私室へと向かう*] 

(35) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
傷口を焼くとそりゃもう痛いのなんの、らしく。
昔の人は拷問の手立てに詳しいよなと。

そういや>>17見て、人狼化!!!となっていたCO。
誰が回収しに来んだよ、ばぁかって溜め息吐きそう。

(-60) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 20時半頃


【人】 参番隊組頭 和樹


――あの、
こんなこと聞くのも、失礼かもしれねぇですけど。
薬袋さんは、戦嫌いだって、普段言っていますよね。

では、何のために、何を見据えて戦っていますか。
…本物の武士、って何だと思いますか。


[戦が嫌いだ、なんて、そんな言葉は信じていなかったけれど。それでも。
問うべきか否か少しだけ逡巡して、
もう一人の副長に口にしたのはそんな問い。

その答えを聞くか聞かないかの前に、
程なくして慌てた様子で走ってきた小姓に思考は中断される>>2:99]

(36) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[小姓から花街にまた獣が出たと言う話は聞けたろうか。
それに、伝令。
我喜屋への御用改め。長州派の情報。
それを聞き、自然と表情が険しくなる。]

―――行きましょう、薬袋さん。

[彼の方を一度見て頷き、屯所へと走って駆けた*]

(37) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
あ、やはり箱少し重いかしらん?

(-61) 2015/03/03(Tue) 20時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[台所へと向かいながら、志方副長>>34の言葉を思い返す。

 あいにくと手元にある刀は化け物切の刀ではない。
 普通の刀では斬れないのには同意をかえし]

 ……副長のお墨付き、ということは漸う注意してもらわないといけない、か。

[まあ、小姓にも伝えたし、隊士たちにも言い含めたから、今日一晩ぐらいならなんとか抑えられるだろう、多分。

 医者については、今呼んだら局長が嫌がりそうな気もしたが]

 お医者の言葉があれば、大人しくする可能性もあがるかな。

[雲雀の丸薬については、よくは知らず。
 生兵法で変な薬を処方するよりはと、通りかかった隊士の一人に、いつも世話になっている医者を呼びに行くよう頼んだ]

(38) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 私室 ―

[上衣を脱ぎ、肌着の上から鎖の着込みを。
半着を着き直し、剣稽古の革胴を巻かせて。
後は鉢金を額へ巻き、最低限の護りを固める。]

 あれ、どうすっかなぁ。

[衣桁に掛けた羽織は、数度袖を通して以来あのまま。
いっそ廃止にしてしまいたいと思うのは、
あれが田舎侍の象徴というだけで無くて
ダンダラ柄の発案に、縫田が一枚噛んでいるせいだ。

あの日ばかりは局長と縫田が酒席で意気投合し、
忠臣蔵話で持ちきりだった事を思い過ぎらす。]

(39) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【人】 副長 志方 歳政

[いっそ廃止を局長に進言してみるか。
浅葱に刻まれた白い山を見て、
今でも、欠けた八重歯を思い出す>>1:197

全てが全て悪い男では無かった。
だが、奴の全ては誠撰組にとって害悪であった。

着るか着ざるか迷うも、隊服である限り公の場では着るべきである。
気が進まないまま、煙管に刻み煙草を詰めて。

煙揺らぐ部屋で、懐かしき日々の記憶を無言で追っていた*]

(40) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―屯所→我喜屋討ち入り―

[屯所に舞い戻れば、そこは血気溢れる隊士たちで俄かに色めき立っていた。
志方や充、他の隊士たちの姿もあったろう。>>2:87>>2:97
羽織を纏い、太刀を腰に。

準備が出来れば号令をかける允>>2:116>>2:121
に続くようにして、自身も我喜屋へと乗り込んだ。

横を見れば楽しそうな班帝の姿も見える。>>2:123
あいつは心配なさそうだ。いや、違う意味で心配な気もするが]

――袋小路の奴は…

[参番隊の隊士の一人の姿が見えない。
またさぼっているのかと内心溜息をつきつつ。
程なくして店主が吐かされ、捉えられていくのを見届ける。

今宵山田屋で謀議があると>>2:126
その情報を胸に屯所へと舞い戻った**]

(41) 2015/03/03(Tue) 21時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 21時頃


【人】 副長 薬袋 狼

─ 茶屋 ─

[袋小路が油を売っているであろうと目星をつけた茶屋に向かえば、二階の窓が開いているのが見えた。
 勘が当たったと、ニヤリと小さく口元を歪める。]

 やぁどうも。
 いや今日は茶を飲みに来たんじゃァないんだ。

[店先に出てきた茶屋の店主に、簡単に用向きを伝え、少々多めの金を握らせた。]

 有難う、大荷物はボクが引き取って行くよ。
 あぁそれと、この件は他言無用で。

[ペコペコと頭を下げる店主に笑いかけ、足音潜めて階段を上る。]

(42) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
えー あー
これ今どうなってるん……だ…?

(-62) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【人】 副長 薬袋 狼

[タァーーーーーーン、ッ!]


 やぁ袋小路クン。
 もう、茶は飲み終えたかな?


[小気味良い音とともに襖を開け放ち、満開の笑みを袋小路へと向ける。
 そして、部屋に踏み入るとほぼ同時、言い訳すら赦す間もなく、スラリと抜いた脇差を、袋小路の股座近くへ突き立てた。]

 さて、申開きはまた後で聞くとして。
 まずは屯所へ戻ろうか。

[表情も、声色も、笑みのまま。
 だが眼鏡の奥の双眸だけは、一切の口答えを赦さぬと告げていた。*]

(43) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
そういや、ログを見直して思ったのは借金が金策に入るのかどうかで背筋に冷や汗がだらだらと。
金策:必要な金銭を準備すること。また、そのための工夫。

給料の前借り感覚だったのと、副職内職するなとの認識だったのでこれ聞くべきだったと今更ながらの後悔。うわぁ。

(-63) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 ……っ!

[このままでいいと。
離してくれと望んだ相手に、それを拒絶され。
言葉は拒絶されたというのに、離れるのを惜しんで引き止めた手は、握り返されるというかたちで受け入れられた。
その感触に思わず息を呑み、自分の行動ではなく班帝の行動に困惑を強めた。

互いに武骨で荒れていたりするのに、何故か触れる手の感触が心地いいと思え、内心酷く狼狽えている筈なのに。
握り返された感触を嬉しく思うのが止められない]

(-64) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/* >>43 きゃー!!えっち!!!(歓喜)

どこぞの佐和山を思い出した。
刀を急所近くに刺すとか……攻めならやろうと思ってました。
薬袋さん格好いいな(どきどき)

(-65) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
>>43
ごめん、タァーーーンでミサワのAA浮かんで笑ってしまったwwwwww

(-66) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[浅く息を吐いた班帝に呼びかけられ、手を引き寄せられる。
それにされるがままになるのは、身体の力を完全に抜いていたから。
まっすぐにこちらに注がれる視線の気配に、確かな心地よさと妙に騒ぐ鼓動には気づいているが、それが何故なのかは判らない]

 ……頭おかしいって、何が?

[少なくとも、今の班帝からはそういった狂気じみたものは感じなくて、今くらいはそんなことを言ってくれるなと、茶化す声にむっと不服を声音であらわにした。
図られた距離は、ゆらりと近づく班帝の影で理解出来る。それでも、自分から離れることはしない。

ただまっすぐに視線を合わせて]

 何を勘違いするって?

[と、そう声になる筈の問いかけは。
近づいてきた班帝の口に、己のそれを塞がれて音になることはなかった]

(-67) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

― 四条小橋・我喜屋 ―

[血走った目で向かってくる者を太刀で斬り払う合間。
指示に従い赤い手拭が翻り、戸口を塞ぎに向かう背中が見えた。>>12
杉田はこれから身体も出来上がっていくことだろう。
ならば槍の方が合うのかもしれない。

建物の間を縫う市街戦や、室内戦では得物は短い方が扱いやすく、有利に働くことも多い。
しかし、殿を務めて迎え撃つ時ばかりは槍を用い薙ぎ払う。
刀よりこの大柄な体格を活かすことができるだろうと。
己に槍術の手解きをしたのは、他でもない副長の一人だ。>>0:60

そして。
誠撰組の旗揚げするより以前の手合せ中。
そのことに気づき、薬袋に槍術の指南を掛け合ってくれたのは、もう一人の副長と呼ばれる男だった。>>0:330

年こそ同じでありながら、試衛館時代から局長の門弟であり。
一心に局長を慕う、迷いのない野犬の目。
更に鋭いその目利きに尊敬に似た念を抱かずにいられようか。]

(44) 2015/03/03(Tue) 21時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[やがて店主の悲鳴が聞こえれば、乱戦の場は立花に任せて店の奥へと。>>41]


 おー。萬五郎が吼えてるな。

[ビリリ、と屋敷中の空気を震わせるかのような咆哮。>>13
店主の身柄を手の空いた隊士に預けて顔を上げると。
足の爪先に何かが当たった。
ぎざついた切断面を晒す指だと気づけば、そのまま踏み潰す。
これではもう、くっつきやしない。
くっつける意味もない。]

 班帝、おいこら。
 いつまでぶっ飛んでんだ、まだ終わっちゃいねぇぞ。

[血に酔い。狂ったように、笑い続けている班帝に声を掛ける物好きな隊士はいないらしい。>>2:126
立ち上がる様子がないことに顔を顰めてから、嘆息して。
べしり、と班帝の頭を叩けば襟首を掴んで引き摺り、屋敷を後にした。

武器の捜索の為に数人の隊士を残して、屯所へと。*]

(45) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

[さて。
 薬袋が、袋小路を迎えに行くと言った時、陽はまだ高く描かれていた。
 その筈が、屯所へ戻り着いたのは、討ち入りの刻限近く。

 ────空白の時間について、様々な憶測がなされるのは、仕方のない事だろう。]



 残念だったねぇ袋小路クン。
 ここの店では、ボクもよく、抹茶を買わせてもらってるんだよ。

 ……主人から、キミに似た容姿の隊士が、時折出入りしていると聞かされていてねぇ。

[案の定だよ、と。
 低く小さく喉を鳴らし、畳に突き立てた脇差に手をかけたまま、真っ直ぐに、袋小路を見据えた。]

(-68) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[触れた合った唇の感触に頭が真っ白になって、目を閉じる班帝の顔を間近で見下ろしながら、杉田は目を見開いた。
けれど身体は拒絶のための動きは取らず、ふとした拍子に我に返り、握り返していた手を振りほどいた。
そのまま両手でゆるく、班帝の肩を押す]

 な……、にしてんだよ、お前……。

[驚きで震える声は、存外夜に相応しいままの声量でいてくれる。

班帝とわずかに距離を取って、先まで触れていた唇を片手で覆う]

 頭おかしいって言ってたの、こういうことか?

[頭が混乱している。
そのせいで、紡ぐ声は辿たどしく。
口を片手で塞ぎながら、ぽつりとこぼす]

 ……それだったら、俺も同じじゃねぇか。

[真白だった頭の中、今は無作為に墨を滲ませた半紙のようにぐちゃぐちゃだ。
鼓動が耳に届くまで煩く、そうして頬がわずかに熱い。
嗚呼、頼む、花冷えの季節よ。
どうかこの頬の熱を冷ましてくれ]

 嫌じゃねぇんだ……。

[ついでにこの台詞も、夜の闇にいっそ溶けてくれ。
どこか自棄な気持ちで、己の心の内をぽつりと明かした]

(-69) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【独】 副長 志方 歳政

すんげえ今更なんだけど百目鬼にうさんなのかしら?
十蔵は鯖さんかなっておもってはいる。

(-70) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
めちゃくちゃ目が滑る文になってて申し訳なさしか出てこない……!
次、屯所…!

(-71) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 21時半頃


【独】 副長 志方 歳政

太夫で赤ログ書こうかなって思ってるんだが
平日マジで体力皆無なんでEP明けの土曜に書くよ、たぶん。

(-72) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―屯所/庭―

[さて、屯所へと戻り志方の命を聞く>>2:130
これから尋問されるのだろう店主を見送って。
夜まで暫くの間待機とすることになる。

参番隊の隊士たちに準備をしておくよう促した後は、
討ち入りに備えて少し休んでおくことも考えたが、
外の空気にあたっていた方が落ち着くかと。
庭に佇み、そこで暫く過ごしている*]

(46) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 21時半頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所 ―

[台所へ向かう途中、庭に和樹>>46がいるのが見えて。
 引っ立てるのに参番隊もついていったとは聞いているから、休まなくていいのだろうかとわずかに眉を寄せる]

 立花さん、休まなくていいんですか。

[つい、と足を庭に向けて。
 彼へと近づいてから声をかける。

 一人で庭にいる姿に、昔もこういうことがあったかもしれない、と思い返し。
 剣を習いにいっているときに手合わせの合間、庭にいる姿を何度か見かけた覚えがある。
 たいていは同じように道場で剣を振っていたけれど]

(47) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[班帝から返ってきたのは、見慣れた片手を上げる仕種と愛想笑い>>25。自分が立てた物音に過敏な反応を見せるのは、隊士ならば当然かと苦笑を持って受け入れる。
いつもの笑みで、俺だと告げながら]

 監察……か、確かにあれも立派な仕事だよなぁ。

[町民に溶け込み、見聞きした情報を検分し、何かあれば瞬時に報せとして駆けてくる。
ただくだ身体を武器にする己には出来ない仕事で、監察を褒めろという班帝の言葉に頷いた]

 冷める?
 ──……、そうか。

[勧めた休息に返る緩やかな否に、一度首を傾げ、そうして言わんとしていることを理解して。
そんなくだらねぇ熱冷ましてしまえ! と出かけた大声を呑み込んで、短く相槌を打った]

(48) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[袋小路は大した功もなく、役立たずだというのに
何故除隊にならないのか。

そんな不満が隊士の中に生まれるのも無理はない。

ああ見えて裏では汚れ仕事をしているだの、
誰かの上の者の口添えがあるからこそだの。
憶測がいくつか流れはするが、事実を知る者は少ない。]


 一刻……いや、二刻程借りるぞ。

[金を握らせ、上を貸してくれと店主に頼み込む。
今日は女連れじゃないんですね、と余計な一言に一睨みして。

開けられた窓からは桜が見え、敷かれた布団の脇に座ると
茶碗をゆっくり傾けてはいつだかの思い出に浸る。
それをぶち壊しに来る修羅の接近にも気付かずに。>>42

がりごりと煎餅をかじり、塩気に泣く喉を茶で慰めようとし。]

(49) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 なら邪魔になるだろうから、もう行くわ。
 笑ってる顔、あんま人に見られんなよ。
 ……時期が時期だから、変な視線集まるぜ。

[友人ではない。
気安い声をかけ合うが、班帝と己の距離感には確かな溝がある。埋める機会を逃したままでいる溝が。
だからその溝のある距離で言えるのは、これくらいだった。

そうして杉田は班帝に倣って片手をゆるく上げ、踵を返した。*]

(50) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[響いた小気味の良い音に、噴き出さなかったのは幸運なのやら。]


 げほ、 薬袋さん?

[なんでここに、とか。
まだ飲み終わってませんのでお帰りください、とか。
言い訳を連ねようにも気管に入った異物に咳き込むしかなく。

股座近くに突き立てられた白銀の刃に全身の血が凍った。>>43
いつもと変わらぬ柔和な態度で、しかし目の芯は冷えている。
これは不味い、本気で怒っているのでは。]


 …………へぇい。

[引き攣った笑みを浮かべ、恐怖で声も掠れる始末。
まだ残っている器を横に置き、小さく両手を上げる。
口答えなど、この状況で出来るものか。*]

(51) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
そういや相撲のあれそれ拾えなくて、ねじ込むタイミング逃したので、明日灰に埋めたい(宿題。

明日じゃなくても灰に埋めたい(宿題。

あと祀くんの『そうじゃなくて、分かってねぇなぁ』も拾いたかったのだけど、ここから返すと更に長くなりそうでカットしたという。

ざ、雑な奴ですまぬ(畳にめり込むくらい土下座。

(-73) 2015/03/03(Tue) 21時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

― 屯所・弐番隊大部屋 ―

[志方より労いの言葉を受け。>>2:130
拷問蔵へと姿を消す背中にはさして興味もわかず。

討ち入りまでの間、束の間でも英気を養う為に大部屋へ向かう。
我喜屋へなだれ込む際に、阿見泰の姿はなかったが夜の討ち入りには参加するだろうか。

鉢金を解き、どたどたと大部屋に向かえば萬五郎と擦れ違った。>>16]

 よお、どこ行くんだ? 飯?
 あー……俺はいいわ。
 食いすぎて動けねぇなんてことねぇように腹八分目にしとけよ。

[飯とくれば、向かうのは炊事場だろう。
飯作れねぇから、とへらりと笑って寄りつかないのが常だが。
火の気のあるところは、極力避ける様にしている。
郷里を焼いた炎の後遺症は、今も根強い。
恐らく組の中でも、火が苦手なことを知る者は一握り程度だろう。]

(52) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[萬五郎が出て行った後。
ふと握り締められた手の中のが気になり、渡していた隊士に声を掛ける。]


 おう、萬五郎に何渡してたんだ?
 胃腸の丸薬ぅ? そんな腹弱かったのかあいつ。

 おい、誰かさんと比べればとかどういうことだ。
 俺だってたまにはなぁ…!

[口を滑らせる隊士に、怒る素振りをして見せけらけらと笑いつつ。
よく効くらしいと聞けば、試してみたくもなるもの。]

 二日酔いにも効くのかね。
 俺にも一つくれや。

[首尾よく討ち入りが成功したなら、祝酒も期待していいだろうしと。
にまりと笑えば顎を撫で、受け取った丸薬を懐に仕舞った。*]

(53) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[庭先でぼうっと突っ立っていると、
後ろから声をかけられる。>>47]

ん?―――あ、


[振り向けば阿見泰の姿だ。
近づいてくる彼の姿に、緩く首を傾けて少し口元をあげた]

……いや、いいんだ。
こうしてた方が落ち着く。

[何かあった時、悩んでいる時、迷っている時。
ただ我武者羅に身体を動かすか、
こうして庭でぼんやりとしていることが多かったように思う。
それは昔――、父親から剣を教わっていた頃から変わりない。
そんな自分に彼が声をかけて来たこともあったろうか。遠い思い出だ]


阿見泰、なあ。
お前さえよければこの場で軽く打ち合わねぇか。
―――嫌か?

[彼だって有事に備えて休んでいたいはずだ。
だから、もし嫌なら無理強いはしないけれど。]

(54) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*>>53 頭それらめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

(-74) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 副長 志方 歳政

[悩んだ挙句結局は袖を通し、私室を出る。
途中、廊下で猫屋敷と顔を突き合わせた。]

 ―――文は読んだ。
 帰ったら話聞かせて貰うぜ。

[つまり、帰るまでに消えていれば命の保証はある訳だ。
値踏みするように一度眼鏡の奥の眸を見て。

再び、歩き出した*]

(55) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

[けほ、と既に治まった咳をわざと鳴らし、会話の間合いを計る。
もうここの茶屋は使えないな、と無駄な思考が脳裏を巡り。]


 それは、それは。
 昨日の茶を飲んだ時に気付かないとは不覚でしたね。
 薬袋さんとここの茶じゃあんまりにも味が違うもんで。

[旨すぎて、とも不味すぎて、とも取れる言い方をし茶を濁す。
口の軽い店主を張り付けた笑みの裏で恨み。低く落ちた声に、冷水を浴びされたように顔が蒼褪めているのが解った。]

 ……あの、薬袋さん。
 危ないんで抜いてくれません?

[間近に迫る抜き身の一振りに声を裏返し、目には怯えが走る。
せめて距離を、と後ろ手に突いた腕に体重を移した。
それが無駄な足掻きだとは、己が一番よく知っている。]

(-76) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
とりま建てたいフラグは建てておいた。

志方さんとこ行きたいけど、行く用件が思いつかなry
\(^o^)/

(-75) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[あ、だめだ死ぬ]

 ――は、

[唇がくっついたのは、ほんの数秒。
それなのに、緊張で頭がガンガン痛むくらいで。
荒れた唇は存外柔らかく、噛みちぎってやりたいくらいだった。

ゆるく肩を押され、素直に身を引けば。
口づけする前よりも、うんと困惑を浮かべる顔があって。

震える声に軽蔑が混じってる気がして、逃げ出したくなった]

 じ――

[冗談だよ、悪ふざけだ。

笑って言って誤魔化すはずが、相手に負けず劣らず声が震えていて。
無理矢理続けようとしても、掠れた音しか出やしない。
それが、本気を意味するようで。
そこで、ようやっと己の気持ちを完全に理解した。

おいおい本気かよ、と。
自分に思いながら、杉田を見ればやはり相手も同じような顔をしている。

あー、だめだ。引かれたな。これは]

(-77) 2015/03/03(Tue) 22時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 22時頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 庭 ―

[いつもとなにやら様子が違うように見えて瞬き一つ。
 そも、声をかけるまで気づかないというのも珍しくて、和樹>>54をじっとみやり]

 まあ、たまにはぼんやりするのもいいことでしょうけど。

[本人が落ち着くというのならそれを否定することなく。

 昔も、一度くらいは声をかけたかもしれない。
 そのときに何を話したかなどはもうとうに覚えていないけれど――]

 いまここで?

[思いがけない誘いに、瞳が瞬く。
 珍しいことが続くものだと想いながら、少し迷い]

 ――立花さんが疲れてない、っていうならいいですけど。

 夜のこともありますし、軽くなら付き合いますよ。

(56) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

 そーだよ。頭おかしくて。
 したくなった。

[開き直ってやる。
さあ次に来るのは罵声か軽蔑か
哀れみはちょいと勘弁してほしいがと身構えて。
一握りの幸福と多大なる後悔に苛まれ耐えようとして

いたと、いうのに]

(-79) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
そういやめっちゃぼかして書いてなかったけど、俺多分武装そのまんまで動き回ってたのかな、そうしようか!(

(-78) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎


 は?
 ……嘘だろ?


[返ってきたのは、これは都合のいい幻聴かと思うような言葉だった。

見れば、相手の顔は朱を差したように赤く染まっており。
ぱちりと瞬けば、己の睫毛が濡れて、それで初めて自分が半泣きだったことに気がついた。

自覚すると、なんだか無性に泣きたくなったが、さすがにそれは堪えて。
目を丸くして、暫く彼の顔を見詰めていたが]

 じゃあ、あの……

[手を伸ばす、二回目。
胸ぐら掴んで、無理矢理頭を下げさせて。
息の温度さえ分かる距離まで、詰める]

(-80) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎



 ――もっかい、する?


[紙一枚分が、彼までの距離]

(-81) 2015/03/03(Tue) 22時頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 22時頃


【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
>ない知恵を絞って昼の討ち入りは不参加にしておいた。

十蔵さんドンマイ…!

(-82) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[これが男と女ならば、口づけの前に容易く伝えられたのだろうけど。
彼との間で、そんなことを言うのには多大なる勇気が必要で。

口付けの吐息に誤魔化し、好きだと一言告げるのが精一杯だった。

忘れてたはずの血の高揚が、さわりと騒いで。
熱いな、と思いながら、彼の唇のささくれを噛みちぎってやりたい気分に、舌を舐める]

(-83) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 弐番隊大部屋前 ―

[そろそろ薬袋も帰る頃合か。
小姓に出立前の盃を用意するように伝えてから、
屯所内廊下を往く。

予定では、出陣するのは各隊の精鋭十名程度と
突入後に表を固める隊士を十五名程。
準備も整っているかと弐番隊の部屋前で足を止める。
勢い良く襖を開ければ、数名がそこに居た。]

 支度は終わったか。
 そろそろ出陣だ、声掛かってる奴は表で待機しろ。

[>>53やけに賑やかな声が上がっている。
まるで討ち入りという空気では無いが、元気が良いのは悪くない。]

(57) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 隊士 祀

[冷める、と言ったとき、相手の顔が微妙な色に染まったのは見えず。
相手が言葉にしないことを汲み取る技能は持ち合わせてなかった]

 そう、そう。

[ゆら、と頷いて。
その後の忠告には、く、と喉の奥で笑っただけだった]

 俺が気狂いなのはいつものことだよ。
 今さら近付いて難癖つけるやつなんか……

[7人はいた。
ふむ、と呑気に首を傾いで。
片手をゆるくあげ返す彼へ、ああと言って手を揺らしておいた。

ぷうぷうと吹く玉は、暫く宙を舞っていたが。
手が滑り、液を落としてしまって、それ以上増えなくなる。

あー、と残念そうな声が漏れた]

(58) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
か、噛んでもいいんだぜ(噛みネタスキー←どちらかという噛むほう。

(-84) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
しかし祀くん可愛いな(ずっと言ってた気が、する。

(-85) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【削除】 参番隊組頭 和樹

[こちらをじっと見る阿見泰の視線を感じながら。
唐突な誘いをかければその瞳が瞬いた。]

ああ、今ここで。

[承諾が返って来ればふ、と笑う。
庭の端にまとめて置かれていた竹刀を2本手に取って。
一本、彼の方に放り投げた。>>56]

どっちかが一本取ったら勝ちだ。

[そう言って彼の正面に立ち、すう、と腰を引いて
両手で上段斜めに剣を持ち、構えた。]

2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[こちらをじっと見る阿見泰の視線を感じながら。
唐突な誘いをかければその瞳が瞬いた。]

ああ、今ここで。

[承諾が返って来ればふ、と笑う。
庭の端にまとめて置かれていた竹刀を2本手に取って。
一本、彼の方に放り投げた。>>56]

どっちかが一本取ったら勝ちだ。


[そう言って阿見泰の正面に立ち、すう、と腰を引いて
両手で上段斜めに竹刀を持ち、切っ先を彼の方に向けて、構えた。]

(59) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 副長 志方 歳政

経験上、前日に絡んだ相手とは選ばれない件

(-86) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【独】 副長 志方 歳政

このペースだと4d討ち入りって感じかしら。
狼事件云々の回収は時間的に厳しい感じするね

(-87) 2015/03/03(Tue) 22時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[投げられた竹刀>>59を受け止め。
 す、と上段に竹刀を構える]

 一本勝負、ですね。

[こうして向かい合うのもいつ振りか。
 望んでいた手合わせのはじまりに、口元に笑みを浮かべて]

 ――参る。

[にらみ合いは長引かせるだけと判断し。
 一気に間合いを詰める。

 上段に構えた切っ先を、肩先に向かって振り下ろした]

(60) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[唐突に大部屋の襖が開き、振り返る。>>57]

 あ、志方さん。
 こっちは準備できてますよ。

[先刻我喜屋で暴れたの高揚感は、未だ微かに残っているが。
討ち入り前の緊張感など感じ取らせない、へらりとした笑いを向けて。]

 ああ、もうそんな時間ですか。

[そのまま座り込み、与太話をしている内に時間が経っていたらしい。
よっこいせ、と鉢金を手に立ち上がり。]

 じゃあ俺は先に行くからな、早く来いよ。
 慌てすぎて大事な得物忘れんじゃねぇぞ。

[いつだったか刀を持たずに来た隊士に、揶揄を投げ。
大部屋から廊下へと。
表まで御伴しますよ、と志方について大部屋を出た。]

(61) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

 そうかいそうかい、なら明日にでも、また御馳走してあげよう。

[どう受け止めたかは腹の中に隠したまま。
 凍りついたかのような袋小路を見つめたまま、口元に弧を描く。]

 あぁ、そうだねぇ。
 こんなものをいつまでも畳に突き刺したままではいけない。

[グリグリと、軽く前後に刃を揺らせば、脇差は簡単に畳から抜けた。
 だが、それは、鞘に収められることはなく]

 袋小路クンは、余程、この茶屋で時間を潰したいようだねぇ。
 やれやれ……ならばボクも、約束の刻限まで暫しここにいるとしようかなぁ。

[袋小路が、距離を取ろうとするように後ろ手に体重を移せば、空いた距離を埋めるように、僅かだけ身を前に傾ける。

 じり……じり、と。
 壁際に追い詰めるかのように圧をかける間も、表情だけは穏やかなまま。]

(-88) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

/*
ただいまただいま(はぐ)

原作の方は寧ろ裏の設定関係なく作ってくださってよかったのよ!!!!
逃げるとかなんだとかは、薄い本ネタのつもりだったのでwwwww
私はどんな展開でもうけいればず…うっうっ 良い最期だなぁ……(感動の涙)

(-89) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[廊下を歩きながら。]

 局長が熱出したって、聞いたんですけど。
 どんな具合です?

[大部屋で与太話しかしてなかったわけではない。
己が居ない間の報告も、しっかりと受け取っている。

阿見泰から報告は受けていないが、討ち入りには参加できないだろうことは聞かずともわかる。
しかしそうなると、気になるのは屯所の警護だ。]

 ……俺、屯所に残りましょうか。
 俺じゃなくても、睦でも萬五郎でも。

[朝には獣も出たと聞く。]

(62) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[相対する阿見泰の口元には笑みが浮かぶ。>>60
それに自分も知らず知らず口の端をあげて]

―――ああ。参る。

[言うが否や、阿見泰がこちらに向かって踏み込み、一気に間合いを詰める。

肩上段を狙った阿見泰の竹刀を、
構えた竹刀で打け止めていなした。
カカッ、と辺りに小気味よい音が響いた。

そのまま腰を低く落とし、手をくるりと持ち替えて。
空いた彼の胴体目がけて突きを入れようと]

(63) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
読解力がなくて、舌は舐められたかどうか判らなくなってる。
ごめん、俺が馬鹿でごめん(ノノ)

(-90) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[混乱する頭は、上手く班帝の言葉を理解してくれない。
己の口許を覆った片手、その手のひらで押さえれば押さえるほどに、ほんのわずかな間だけ触れていた班帝の唇を思い出すからどうにかなってしまいそうだった。

そんな頭の片隅で、嘘だろうと問いかけてくる声が聞こえてくる。
思わず視線をきちんと合わせてみれば、気のせいか班帝の表情が今にも泣きそうに見えた]

 おい……、

[そう話かけようとしたが、班帝の手が伸びてきて胸ぐらを掴まれ、その勢いで頭を下げる状態にさせられた]

 おい、班帝……!

[咄嗟に視線を上げれば、詰められた距離に息を詰めてしまう。
その吐息すら、顔をくすぐる距離にもう一度頭が真っ白になりそうだ]

(-91) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 ──……ッ、!?

[ ──否、訂正。
距離を詰めて、声が顔をくすぐる距離に言われたことに、頭は完全に真っ白になった。

それでも不思議と、その身体を押しのけようとはしなかった。
『もっかい、する?』と問われた言葉を受け入れるように、班帝の背にゆるりと力を入れないように伸ばした両腕を回し、降参の意を伝える]

(-92) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[紙一枚分の距離をなくして近づく班帝の顔に、今度は己も目を閉じた。

唇が触れる寸での吐息が告げられた言葉にわずかに息を呑みながら、今は触れかけている距離を埋めるのが先だと]

 ……っ、ん、──……

[判りやすく慣れぬ仕種で、自ら口づけていった。

今度は自分も、班帝の唇の温度が理解出来るようにと、深くぎこちなく合わせていく。

初めての口づけの感触に、頭が蕩けそうになるのはきっと──……]

(-93) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

―春月夜―

[いつの日かに、気紛れに差し向けられた止まり木。
優しく導くその腕へ、悪戯に小鳥は戯れた。

そうして今、飛び疲れたこの身は休息を求めて。
あの日の枝に、半ば縋りつくように。

……けれど、長くは触れていられず。
嗚呼、その枝は。――棘の鋭い、柊なれば。]

(-94) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦


 さすが。

[あっさりといなされる剣先に、自然と笑みが深まる。

 小気味良い音共にはじかれた剣先を引き寄せ。
 ざっと、横に飛び退って再度踏み込む。

 突きが羽織の脇を掠めるのと同時に、小手先へと下から振り上げ。

 剣の癖、基本は昔から変わらない。
 知った動きに、身体は慣れたように反応をしめす]

(64) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[


 



     ── 相手が、班帝祀だからこそ ──。 ]

(-95) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

[ちくり、ちくりと。
触れようと寄せた心に、刺さる棘。

たしかに道理は、滅茶苦茶だった。
自分でも、酷い言い掛かりと承知の上。


けれど、だけれど。
…そんなに否定を、重ねなくとも。]

(-96) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

[痛む心を引き摺って、どうにかこうにか、伸ばした手。
苦しいのだと。手折らずいてくれと。

―――けれどもし、それすら否定されたなら。


そんな恐怖に耐えきれず、手を離した。
これ以上、この身は棘に耐えきれぬと。]

(-97) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

[けれど枝を離れれば、すかさず伸びる手があって。
素早く絡め獲られ、逃れることは許されず。
唐突に、心臓近くへ触れる熱。

そう、それは。
ただ鳥を待つ木の枝というより、寧ろ――]



 っん、 …は 、ぁ ぅんっ


[求められれば。
刹那驚きはしたものの、すぐに啄みを返して。

……花を咲かせよと言うのなら、喜んで。
自ら押し返し、まるでその実を貪るように、更に奥へ。


―――飛び去る鳥の声を奪ったのは、柊か、それとも。]

(-98) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

[……と、矢庭に脇差を握っていない左手を伸ばすと、袋小路の、長く伸びた前髪を掴み、強引に顔を引き寄せた。
 右手の白刃は、袋小路の首筋へ。
 触れるか、触れないか……薄皮一枚くらい斬れたろうか。]

 ……山田屋への討ち入りが決まったよ。
 決行は今夜。

[それを伝えに探しに来たのだと、耳元で静かに告げる。]

 けれど……
 まだひととき以上の間があるねぇ……袋小路クン。

[微かに、声に哂いが混ざる。]

(-100) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
局長が熱出したって、NPC隊士伝いに知っててもいい情報、だよ、ね!?
PC情報で右往左往している!!

屯所の外に、萬五郎と班帝、薬袋と十蔵。
庭に和樹と睦。
廊下で志方と百目鬼で合ってるよね?

(-99) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 っはぁ、…はっ 、
 柊夜、さん、 貴方は 、

 …… 貴方は、猫だ。
 名前と違わず、まるで猫だよ。


[満足するまで味わえば、ようやく唇を離し。
ぽつりと一つ、そう告げて。]

(-101) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 さっきまで冷たくしていたのに、
 そうかと思えば、こうしてじゃれて。

 興味がないと無視するし、
 機嫌が悪いと爪で掻く。


 貴方のそんな気紛れに振り回される、俺の気持ちが、

 …それが、貴方にわかりますか?


[微かに震える手を伸ばし、遠慮がちにその髪を梳き。
――嗚呼。 ただ触れるのさえ、こうして躊躇う。]

(-102) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[ざっと見、用意は整っていそうではあるが、
声だけ掛けて、そのまま部屋には入らず廊下を歩く。
鉢金片手に付いて来た百目鬼に、首を縦に振り足は止めず。

防具の上へ珍しく着込んだ隊服は、相変わらず似合わない。]

 景気づけの盃を縁側へ用意させた。
 一杯飲んでから発つ。
 念の為言っとくが、一人一杯だ。飲みすぎんなよ。

[泥酔する為の酒では無い。
江戸っ子らしい験担ぎという奴で。
蔵に残っていたなけなしの酒も、それなりの人数に振る舞えば、
きっと今夜ひと晩で尽きてしまうのだろう。]

(65) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 貴方が何を考えているのか、わからない。

 だから、
 …だから、俺は。 貴方が苦手なんだ……―――


[嫌だと引っ掻かれる覚悟で、梳いた髪毎胸へかき擁いて。
それは偏に、己の顔を見れらたくないがため。]*

(-103) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 阿見泰に言って寝かしつけてはおいたが――、
 今は寝てんだか起きてんだか。

 結構な熱出してるみてェだぜ。

[>>62葵祭の前日に、惜しいことだ。
まあ、祭だろうが隊務に時間を奪われる己にとっては
平時と何ひとつ変わらぬ明日であるが。
運が悪ければ、明日の朝日を拝めぬことだってある訳だ]


 屯所は六番隊と七番隊に任せてる。
 それに局長だって熱出していようと刀くらいは握れる。
 心配は無用だ。

[ただ――獣のことは少々気がかりだった。
暫し考えを馳せながら、縁側から出ようと歩を進めれば、
出立前だというのに稽古をしている隊士二人が庭に。>>60>>63]

 少なくとも、あいつらは連れて行くべきだろうな。

[これから刀を交えるというのに。
元気のいい事だと喉奥で笑い。

縁側へ腰を落とし、漆塗りの盃をひとつ取る。]

(66) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 弐番隊組頭 百目鬼 允

[霞む頭の片隅で、不意にすとんと落ちた己の中の、班帝に対する感情の答え。

嗚呼、やはりこれは恋かという苦笑は、合わせた唇が吐息として伝えるだろう]

 ……さっきも言ったが、おんなじだ。

[ふっと吐息を弾ませながら、一度唇を浮かせる。
そうして閉じた目を開いて、まっすぐに見据えて。
不貞てたようにこぼしたのは、どうにもならない照れのせい。
けれどもきちんと口にして、その照れを誤魔化すように、今度はきちんと己から唇を重ねていった。

好いた相手と交わす口づけの甘さに、やはり頭の芯がぼうっとして、目を伏せる。
だから唇を噛みちぎられたとしても、それすら今の杉田には甘受出来てしまいそうだった]

(-104) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

 はぁい❤ こんばんは、お紗夜ちゃんだぞー☆

─ とある場所にて ─

[時は幕末。
風景からはぽっかり浮いた、かぶいた洋装の女が元気よく飛び出した。
しっかりとぽぉずを決め手、片目を瞑って存在を主張する。
名前は猫屋敷紗夜。結婚後は後に紗夜・ジョイスと名乗る事になる。]

 ふっふっふ…。
 このTHE☆DAN会はわたくしが乗っ取りましてよ。

 皆のあんなことやこんなことを余すことなく暴露しちゃ  あだっ!!

[そして、れぇすの髪飾りをつけた頭に、拳骨が落ちた。]

 ちょっと柊兄さま、乙女に対して何をなさるんですか!
 しかもぐーで!ぐーで殴りましたわね!?
 痛いじゃない!!!
 お兄様のためにはるばる遠い土地からやってきた妹にする仕打ちじゃないわ、訴えてやるんだから!

[きゃんきゃん痛いと喚く妹の姿に、猫屋敷柊夜はげっそりとしていた。]

(+0) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
萬五郎wwwwwwwwwwwwwwww

(-105) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

は、は!
お前こそ、―――

[賞賛の言葉に、思わず笑い声が零れた。>>64
突きを横飛びで躱した阿見泰が、
殆ど間髪入れずに下から竹刀を振り上げる。

あれから随分の時が経ち、あれこれと術を取り入れようとも、
結局染みついたものは変わらない。
慣れた動きが心地よかった。
仕掛ける間合いを正確に見極め、数歩後ろに跳んで避ける。]

は、あっ!!

[その反動をばねのように利用して地を蹴って。
最上段から大きく振りかぶる。
隙の大きい一撃だと分かって打ちこんだ。

彼の剣と己の剣。
どちらが早いか、――強いか。
純粋に、勝負だ]

(67) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

 ここはあなたの出る幕ではありませんよ。
 さ、部外者はさっさと退きなさい。早く。今すぐ。即刻。

[相変わらず煩い妹をこの場から退場させようと、しっし、と手を振って追い払うが、効果はいまいちだ。
どうやら原作では名前しか出てこなかったため、ここでなら乗っ取れると意気込んで出てきてしまったらしい。
だが名前が出てきただけでも僥倖じゃないか。
呆れたように猫屋敷は溜息を吐く。]

 ああ、ほら。
 ジョニーさんが待ってる船が出てしまいますよ。

[地平線の彼方を指差し、船の汽笛が聞こえたところでようやく妹は姿を消した。]

(+1) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 22時半頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ふむり、表どうしようかな。少し時間軸進めて動くのもあれか、うーん……。

もうちょい様子見。

下書きはしとこうか。
眠い、そしておなかすいた(なんと残念な……。

(-106) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

 さて。

 ………はぁ。

[ひとりになって、静かになった。
どうやらここは座談会の会場らしいが、今ひとつ何をしたら良いのか分らない]

 おや、炬燵がありますね。
 それにご丁寧に蜜柑まで。

[いつの間に用意されたのか、2辺に2人は並んで入れそうな炬燵を見つけて入り込む。
炬燵に蜜柑に猫。
冬の風物詩が完成した。]

 ……蜜柑でも食べながら、他の方を待ちますか。

[ついでに、ちょっと高級な茶葉から淹れた、温かいお茶を啜った。*]

(+2) 2015/03/03(Tue) 22時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/* ごめん

(-107) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

/*
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂  ワッショイ スルナラ
|   イマノウチ...

とか思ってたら相馬くんいらっしゃって恥ずかしいwwwwwwww

お返事書いてきます(震え)

(-108) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

/*
うああああ柊夜さぁぁぁん!!好き!!(はぐはぐ

寝不足祟ってロルがたがたで申し訳なく!
しかし萌え殺しに遭っているので精神は元気な俺!www

海外逃亡IFやろう是非やろうwww
柊夜さんとなら何処へでも逝ける…(待て

あ、墓下座談会も投げましょうかね!
ちょっとめしりだしつつですが、また戻ってきます!

(-109) 2015/03/03(Tue) 23時頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 23時頃


勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 23時頃


【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

/*
しまった鳩で書いてたらすれ違ったwww
墓ログも伸ばすー!

(-110) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[霞む頭の片隅で、不意にすとんと落ちた己の中の、班帝に対する感情の答え。

嗚呼、やはりこれは恋かという苦笑は、合わせた唇が吐息として伝えるだろう]

 ……さっきも言ったが、おんなじだ。

[ふっと吐息を弾ませながら、一度唇を浮かせる。
そうして閉じた目を開いて、まっすぐに見据えて。
不貞てたようにこぼしたのは、どうにもならない照れのせい。
けれどもきちんと口にして、その照れを誤魔化すように、今度はきちんと己から唇を重ねていった。

好いた相手と交わす口づけの甘さに、やはり頭の芯がぼうっとして、目を伏せる。
だから唇を噛みちぎられたとしても、それすら今の杉田には甘受出来てしまいそうだった]

(-111) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
2村連続で秘話誤爆した……。

百目鬼さん、すまん、すまん……。

俺、俺ぇぇぇぇぇ。

落ちる前にメモで土下座しとこう。

うわぁぁぁぁん。穴掘ろう、埋まろう、しのう。

あ、もうすぐ吊られる。

(-112) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
>允メモ
あっ(なにかを察したかお
ど、どんまい

(-113) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ちょっとあんまりにもアレなんで、現実逃避してこよう……。

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁんヽ(´Д`;)ノ

(-114) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[笑い声>>67に、にやり、と返す。

 振り上げた動きは、読まれ。
 後ろへと飛ぶ男に舌打ちひとつ。

 続けざま、飛び込んでくる動きに、腰を低く落とし。
 最上段からのうちこみで、がら空きの胴を狙って、切っ先を横へと薙ぐ]

 ――っ、…

[速さには一歩及ばず。
 こちらの竹刀が胴へと触れる前に、和樹の竹刀が振り下ろされた。

 竹刀が打ちつけられる痛みに、わずかに息を呑む]

(68) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
俺は全力で死にたい。

しにたい、とてもしにたい(床ダンダン

うわぁぁん、ごめんなさぁぁぁぃ(ぐすぐす。

(-115) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼


 いや、薬袋さんの手を煩わせるのも悪いんで。

[逃げに転じながらも、上げた片手を振って茶を拒む。
口許に描かれた弧に、ひっ、と悲鳴が喉を駆け抜けた。

脇差が畳から抜けるが、鞘には納められなかった。
どれだけ怒ろうと、この場で斬り捨てることはないとは思うが。
自由になった白刃に映る自分と目が合い、唇が僅かに戦慄く。]

 ここは、お気に入りの場所でしたからね。
 薬袋さんも気に入りました?
 布団もありますし、昼寝でもしたらどうです。

[薬袋から掛かる圧は、戦場のそれより強いもので。

ずり、と後退し、軽口を発してはちらりと布団を見遣る。
部屋の広さは六畳にも満たない。
すぐに追い詰められ、肩に当たった壁に舌打ちをした。]

(-116) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

 ──────…、ッ!

[舌打ちのせいで生まれた隙。

伸びた腕を避けきれず、前髪を掴まれ引き寄せられる。
首筋に宛がわれた刃が冷たさを齎したかと思えば、ぷつ、と。
切れた薄皮一枚から血が滲み、熱を生んだ。]

 山田屋に、討ち入りですか。
 それも今夜となると、随分と急な話だ。

[物騒な伝令ですね、と眉を顰める。
何も刀で脅す必要はなかろうにと文句を籠めて。]

 何が、望みですか。

[嗤いの混ざる声に何度か肩を跳ねさせ、恐々と問う。
刀を持つ右手に添えた手は、隠しきれぬ恐怖に震えていた。
首に当たる白刃にか、それともこの後に控えた現実にか。]

(-117) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[足を止めない志方の半歩後ろを、遅れずついていく。>>65
翻るダンダラ柄の隊服の裾が、ひらひら、ひらひら。
志方さんに似合わないですよね、と呟けば睨まれた気がして首を竦めた。]

 お、やった!
 えー、一杯じゃ酔うには足りねぇ……って、
 はいはいわかってますよ。

 後は終わってから、ですよね。

[蔵の残り少ない酒が振る舞われると聞けば、目を輝かせ。
口酸っぱく忠告を重ねてくる志方に、大袈裟におどけてみせたが、わかっている。
験担ぎして隊士の指揮を高めようとしていることは。

強面の顏のくせ、人を煽てるのが上手いのだ。]

(69) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

─ 最期の少し前 ─

[相馬が謹慎された部屋に行くには見張りがいたが、何やら表で騒ぎがあり、応援に呼ばれた隙にしれっともぐりこんだ。

その部屋では、相馬は静かに座っていた。
食事などは出てるだろうが、きっとこの茶に比べたら大したことがないだろう。]

 美味しいのは当たり前です。
 私が淹れたものですから。

[湯飲みに口をつける相馬を、静かに見守る。
目尻に浮かぶ水に気づいたが、指摘はしない]

 謝罪はいりませんよ。
 これで、お相子です。

[いつもの演技でも、作り笑いでもない笑顔。
猫屋敷はただただまっすぐ見つめ、相馬の時が終わるのをじぃっと見届けた]

(-118) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

 …………しっかり、持ってくださいね。
 君、勘定方に財産を預けたまま(>>2:111)だから今は無一文でしょう。

[湯のみを持っていた手に、小さな袋を握らせる。
中には六文銭。
三途の川には必要だ。]

 さあ。
 逝きましょうか。

[相馬の手を握ったまま、彼の持っていた湯飲みに口をつけて、茶を飲み干した。]

(-120) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【独】 勘定方 柊夜


 ──ッ、

[まだこの体が動くうちに。
もう二度と囀らないその口に。

そっと唇を押し付けて。]

(-119) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【削除】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀




            愛していましたよ 雲雀くん。


 

2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀


 一蓮托生、ですからね。

[そして、*]

(-122) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
まだ引きずってる(あほ。

百目鬼さん、ごめんなさいごめんなさいとしくしくめそめそ。

し、下書きを……。

(-121) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[阿見泰がにやりと笑うのが見えた。
腰を低く落とした彼が胴を狙って竹刀を一閃する。>>68
それに気付いていながら退くことは無い。

けれど、こちらの竹刀が届く方が一刻速かった。
ぱん、と肩を狙って軽やかな音が響く。
ぎりぎりで寸止めるつもりではあったが、
些か熱して勢いがつきすぎたか。]

……俺の勝ちだな。

[竹刀を地に突き立てると、顔を顰める阿見泰に。
はぁはぁと息を吐きながら、に、と笑んでみせた]

(70) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

/*
とりあえず最期のところはこれで完!かな?

相馬君ちゃんと寝てくださいwwwwwwww
あの時間で6時起きとか死んじゃうよぉ……><
終了まで時間はある…まだ慌てるときじゃない…(フラグ
とりあえず進行中の春月夜に取り掛かるますね!

正直座談会何したら良いのかほんとにわかんなくてwwwとりあえず会場作っておけば誰かがなんとかしてくれると思ってました。などと供述しており。

ではでは離脱ってらっしゃいませー!

(-123) 2015/03/03(Tue) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 睦が言って聞きますかねぇ。
 あいつもあれで、局長には甘いでしょう?

 そんなにですか……大事なければいいんですけど。

[心配無用、と言われてしまえば、
それ以上食い下がることもできずに頷く。>>66
六番隊と七番隊が残っていようとも、常より手薄になっていることは明らかだ。
しかし、今宵の討ち入りにも腕の立つ者は必須。

明日が拝めなくなる可能性が高いのは、果たしてどちらか。

縁側から外に出れば、竹刀の小気味良い音が。>>60>>63
志方の視線を辿ってそちらを見れば、くは、と噴き出し。
声掛けした精鋭に名を連ねる二人の打ち合いを眺める口許が、弧を描く。]

 そうですね。
 待ちきれない奴らを置いてったりしたら、恨まれそうですわ。

 そんじゃ、ぱぱっと手早く片付けて
 屯所に戻ってきますかね。
 勿論、手土産つきで。

[腰を落とす志方に倣い。
隣に腰を下ろせば、己も用意されていた盃を手に取った。
盃に張られた酒の表面。
ひらりと風に運ばれてきた淡い花弁が、一枚浮かぶ。]

(71) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[ほんの一瞬。
 その紙一重で剣は届かず。

 ぎりぎりまで力を弱められた竹刀は、音ほど痛みはひどくない]

 ――勝てるかなと、思ったんだがなあ……

[残念そうに呟き。
 相手の胴に触れなかった竹刀を傍らへと突き立てて和樹>>70を見やる。
 小さく笑みを返し]

 やはり、強くなりましたね。

[わかってはいたけれども、しみじみと呟いた]

(72) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
志方さんの雰囲気にのまれそうである!

そしてメモは、これ誤爆気づいてなかったら薄い本の続きが滞ってしまうよね、という下心。
(続き読みたい)

(-124) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[僅かな距離を埋めたとき、驚きで固まってる相手の顔が見えたが。
押し退けられることはなく、どころか、ゆるりと両腕が受け入れてくれて
ああ、だから好きなんだなあ、と、他人事のように思った]

 ん……、

[女遊びをしたことないのかとからかいたくなるような不器用な口付けに、つい唇が弧を描いて
彼の女よりも薄い唇を、動物のように舐める。
逃げることも拒絶することもなく、ただ苦笑ひとつで受け入れられて
愛しさのあまり、薄く血が出るくらいに噛みついておいた]

 ふ、は……ふ、

[一度、唇が離されたかと思えば。
告げられた照れを含んだ言葉のせいで、幸福さにわけがわからなくなってきた。
くつくつ笑いつつ、指で彼の唇に血を塗り広げ]

 ああ。それは……よかった。

[もう一度、今度はあちらから詰められた距離に、目を細めた]

(-125) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

有難うございました。

[紙一重で届かなかった阿見泰の竹刀。
悔しそうな、それでいて笑みを浮かべる彼にそう言って一礼をして。
まだあがった息のまま、しみじみと呟く彼にぽつりと零す>>72]

―――いや、お前の方こそ、随分と強くなった。
一瞬でも遅れりゃあ、俺が取られていたさ。

久々だな。
お前とこうして手合わせをするのは。

(73) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[不器用な口付けに煽られて、男としての性を持て余しつつ]

 お前さん、可愛い接吻の仕方をするなあ……
 あ、だめだ勃ちそう。

[正直に問題発言を申告して、本気を示すように寝間着から覗く形のいい首筋にも甘く噛み付いておく。
頭がぼうとして、血に酔ったときとよく似た快楽に満たされて。
ああ、多分これが幸せってことなのかと思う。
これについては素直に言ったら、多分微妙な顔をされそうだ]

 こんなに幸せだと、バチが当たるな……

[だから、ほや、と呟くに留めて。
首筋に、すりと頬擦りしておいた]

(-126) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[肩へ、遅れて胴へ。>>67>>68
竹刀の音は、ふたつ。

試衛館での稽古が過ぎり、戦の前である。
竹刀が真剣であれば、早い遅いの差あっても、相討ち。

竹刀で良かったな、とも。
随分二人とも良い剣を振るう、とも。
苦言も褒言も無く、ただ盃を傾ける。

酔うには浅い、数口分。
一幕を見守る目は穏やかだ。

この酒が、最後の酒にならぬよう。
志方は身を、心を引き締める。
まだ、旗もあがっていない。
長州を叩きのめす目先だけでなく、目標は長い。

やる事は目白押しだ。]

(74) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[まるで昔のようだった。

そうだった。
父親に厳しくしごかれて、普段は泣き言など言わないような自分が、
その日は珍しく落ち込んで。

庭で不貞腐れながらぼんやりと
父と、やってきた男の稽古を眺めていたんだった。
その彼――阿見泰があの時一度、声をかけてきたこともあったっけ。>>56

彼が何を言ったかはうろ覚えだが、
自分は、今のように俺と勝負しろ、と持ち掛けて。
結局、勝敗はどうだったんだか。
ただ、――そう、ただ、]

(75) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
眠い……(

(-127) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹


………楽しかった。


[楽しかったんだ、剣を振るうのが。

最初は、本当は、ただそれだけだった。
あの頃は、ただそれだけで良かったのに。

何だかいつの間にか色々な物が付随して、
それからは随分と遠くなってしまった。

この切っ先を振るう理由が、今は遠い。
まだ上手く視えない。見つけられないままではあるけれど。]

(76) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹


…睦兄。
俺は、あの頃から何か変わっただろうか。

[竹刀を片付けながら、小さくそう問うた。
変わった、と言われても、変わっていない、と言われても
両方どこか違う気はするけれど。
敵陣に乗り込む前、どこか気分がさっぱりとしたことは事実だった。]

ありがとな。付き合ってくれて。

[再度、彼に向けて笑い掛け、礼を*]

(77) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
寝かけてた……。
うーん、どうするかな。

取り合えず書けるだけ書いちゃおう(さっきからうとうともーど。

(-128) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/03/03(Tue) 23時半頃


【人】 副長 志方 歳政

 似合わなくていいんだよ。
 俺達は四十七士じゃねェ

[>>69睨んだ理由は単に隊服の趣味が悪いというだけだ。
締めに切腹する話の何処が良いのだか、局長も、縫田も。
武士なら武士らしく、斬り合って死ね。]

 今回の討ち入りで過激志士を検挙すりゃするほど
 藩からは報酬も出るだろうな。

 その金でもうちょい良い酒を開ける。

[酒に浮かれさせるつもりは無い。
討ち入る面々が精鋭といえど、数は憶測でしか無い。
倍以上詰めていたら、一人二人以上の死人が出る可能性もやむなし

好いた女に別れを告げる時間も無いからこそ、
前褒美のひとつくらいくれてやる。

浴びるほど飲みたいのなら、生きて帰れ。]

 あの人が追いついてこれねえように、
 さっさとカタつけりゃいい。

(78) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ったく、討ち入りを祭か何かだと思っていそうだな。
 あの人と班帝あたりは。
 莫迦が風邪引いたんだ、三日は寝込んでおいた方がいい。
 普段は風邪なんざひかねぇんだからよ。

[>>71互いに刀を振るう理由は違えども。
奪う太刀筋は、殺すことに長けた腕だ。
縫田も似たようなものではあったが――]

 どうせやるなら真剣の方がいいけどな。
 ――まぁ、突っ込む前に怪我したらそれこそただの阿呆だ。

[くい、と盃を一気に傾け、喉を焼く心地が通り抜けてゆく。
小春日和も宵ともすれば、若干は冷える。
心地良き熱気、これで丁度いい。]

(79) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

 ありがとうございました。

[す、と背筋を伸ばして一礼。

 息を整えながら、和樹>>73へと視線を戻す。
 相手も覚えていたことがわかる言葉に、笑みを深めて]

 その一瞬を埋めることができませんでしたから。

 そうですね、久々です。
 やはり、楽しいですね、貴方と手合わせするのは。

[庭先で挑まれた昔の勝敗は、引き分けだったか、かろうじて勝てたか。
 なにせまだ剣を習っていたころのこと。
 あまり覚えてはおらず――

 それでも、楽しさだけは覚えている]

 ええ、楽しかった。

(80) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦


[和樹の悩みは知らないまま。
 懐かしい呼びかけ>>77にゆるりと瞬く]

 成長したなら、変わって当然。
 それでも――大本の部分は、変わってないんじゃないか。

[なにかを気に病んでいるらしいことはわかっても、少しばかりさっぱりした様子に気晴らしになったようでよかったと笑い]

 こちらこそ。
 また、機会があれば、頼む。

[ひとつ頷き。
 竹刀を片付けた]

(81) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
気づくの遅れてたΣ

ごめ、ごめぇぇ

(-129) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 おう、お前ら。
 そろそろ発つぞ。

[間者が吐いた刻限は、もう直ぐ。
一戦交えた二人に縁側から声をかけ、手招き。]

 盃ひとつ持て。
 景気づけだ。

[飲めずとも、飲むふりだけでも構わない。
囲んで一杯とは、そういうものだ。


ああ、戦時を祭と思っているのは、志方も同じか。
宵が深くなるにつれ、気は高まるばかり*]

(82) 2015/03/03(Tue) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[声をかけられて、ようやく副長たちに気づく。

 見られていたことに頭をかいて。

 呼ばれるまま近づく>>82]

 ああ、もうそんな時間ですか。

[景気付けだという、盃をひとつ手に取り。
 くい、と呷って。

 喉を焼くあつさと、これからさき、刀を手にしてかける刻を思って吐息を零す]

 一度、部屋に戻って準備してきますね。

[着替えなどは必要ないが。
 髪が邪魔にならぬよう、紐をとってくるつもりで。

 支度が終われば、討ち入りに参加するものたちが集まる場所へと、向かう**]

(83) 2015/03/04(Wed) 00時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 00時頃


【人】 参番隊組頭 和樹

[楽しかったと、彼も同じ気持ちなことが純粋に嬉しかった。>>80

確か昔勝負を挑んだ時は、僅差で負けたのだったっけ。
彼との手合わせは楽しかった反面、それが悔しくて、悔しくて。
それをばねに、次の日からはまた剣稽古に励んだのだ。
きっと、あの楽しさが、形を変えても今に繋がっている]

…そっか。
そういうもんかもな。

[昔のように名で呼べば、
組頭としてではなく、少し砕けた口調で阿見泰が答える。
返される答えに一度目を閉じた]

ああ、またそのうちな。

[次も負けねえからな、とそんな言葉を返して*]

(84) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[数口の酒で、唇を潤しつつ。
目の前の仕合を、ただ見守る。

斬り合うではなく、語り合うような竹刀のやり取り。
血に酔い、刀に酔うではなく。
純粋に腕を競い、勝負をする。

立花の唇が、紡ぐ音が微かに聞こえる。>>76
ふと試衛館での稽古は、厳しいが楽しかったことを思い出した。

真剣を握れば、賭けるのは勝負ではなく命。
誠撰組に必要なのは、肉を裂き、骨を断ち、奪う剣。

嵐の前の静けさか。
束の間の穏やかな時を終えるよう。
くい、と盃を傾けて花弁ごと一息に酒を喉奥へ流し込んだ。]

(85) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

 ……生憎、一人寝は趣味じゃなくてねぇ。

[平隊士を連れて花街に行っても、己は酒を飲んでばかりで、滅多に閨に入らぬ男が、何を言うかと笑われそうだが。]


 ……そう、山田屋。
 キミがこうして呑んべんたらりとしている間に、百目鬼クン達が、我喜屋から幾つか情報を引き出してくれてねぇ。

 どうやったのか、キミで試してあげようか?

[軽く冗談めかす間も、首筋に触れさせた脇差はそのままに。]

 それで、こうも急な話となったのだけれど。
 局長が熱を出してしまってね、都合により、ボクが指揮をとることになった。
 ならば、キミにも参加してもらわないと……ねぇ。

[恐々とした様子に、にぃ……と、口元を歪めれば、伝令はこれで終わりと、髪を掴んだままで顔を寄せ]

 けれど、その前に……ひとつ頼まれてくれるかなぁ。

[柔らかに言いながら、髪から手を離し、首筋からも刃を退ける。
 その代わり、窓の縁へ腰掛けて、袴を軽く寛げた。]

(-130) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 

 ご馳走さんです。


[へらりと笑い。空になった盃を手の中で転がす。
喉を焼く、心地よい酒精。

この味をもう一度味わう為に、生きて帰ろう。>>78

山田屋にどれだけ長州志士が詰めているかわからないが。
この場所を護る為なら、全て斬り捨ててみせよう。
己にできること。やると決めたことは、ただそれだけ。]

(86) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[――と、何時の間にやら縁側で見物していたらしい
二人の姿を見つけて目を丸くした。>>71>>82]

歳さん、充さん。いつから…

[見られていたのだと思うと何となく気恥ずかしい。
がしがしと頭を掻きつつ、促されるまま盃を手に取って、一息に煽る。酒は人並みに嗜むがそこまで強いわけでもない。くは、と息を吐いた]

――はい。
俺の方はいつでも。

[夜は深まる。出発を告げる志方に真剣な表情で頷いた。
打ち合いで火照った体はまだ冷めぬまま、
飲み干した酒が胸の奥で熱く灼けた。]

(87) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[触れた唇がわずかに動いて、弧を描くのが伝わる。
笑われていることに文句をつけるよりも先、動物のように唇を舐められ、薄く血が出るくらいに噛み付かれれば、甘さの中に苦悶が滲む吐息をこぼし、背中に回した両手が班帝の着物の背をほんの少しだけ掴んだ。

一度唇を離し、告げた想いに班帝はくつくつと笑い、そうして指先が触れ合わせていた唇に当てられ、滲んだ血をそこに塗り広げられた。

良かったなんて言われたら、何を返していいか判らずに。ただ指先が唇を遊ぶのを許すしかない]

(-131) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 は、可愛い!?

[ろくに、というか自慢ではないが悲しいかな女遊びの経験はない。
座敷で呑むくらいはあるが、褥を共にすることはなかった。
そんな杉田の不器用でぎこちない口づけに煽られたらしい班帝が、妙なことを言うので思わず顔を上げた。
でかい声が出かけたので、すぐに片手でむがっと口を塞ぐ。

だから更に続く問題発言に上がりかけた絶叫は、無事に抑えることが出来た]

 ……ふ……っぅ!

[勃ちそうという問題発言の次に、その言葉が本気であると表すように首筋を甘く噛まれてしまう。
口を抑えた手に、思わず弾む吐息をぶつけながら、困惑のままに班帝を見つめる。

そうすれば、今度は首筋に頬を擦り寄せられた]

(-132) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

[背中には、葵祭の賑が聞こえる。
 だが外からは、緋桜散らされた浅葱の羽織が邪魔をして、中の様子を窺い知ることは出来ないだろう。]

 何が望みか……いちいち、ボクに言わせる気かい?
 物覚えも、物の察しも、そこまで悪い男ではないだろうに。

[曝け出した白い布の下、熱はまだ殆と持ってはいない。]

 ……手を抜けば、後々辛い思いをするのはキミだからね。

(-133) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 ……あー、もう。

[幸せだと言われ、何だか色んな戸惑いと困惑がどこかに吹き飛んでしまった気がする。
溜め息をひとつついて、首筋に顔を伏せている班帝を見下ろした]

 ……もっと幸せにしてやるよ。

[だから、バチが当たるのはそれからでもいいだろう。

色気も何もない残念な誘い文句を囁いて、口許にあった片手を離し、ゆるりと班帝の下肢に伸ばしていく。

武骨な手が、そのまま勃ちそうだと告げた箇所を布越しで撫でさする。
嫌がられなければ、そのままゆるりとした愛撫をくれてやるだろう。

幸せだなんて言った物好きに、悪くないと思えたから]

(-134) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

─ 春月夜 ─

[この止まり木は、羽を休める鳥にとっては、棘なのか。
一度触れても、離れてしまう。]

 何故、君が逃げるのですか。

[離さない、と。
行かせない、と。
言ったのに。>>1:224

夜に置かれた柊は、冷えたまま。
春の訪れも、朝の陽もまだここにはやって来ない。]

(-135) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

[けれども、朝が来たらこの鳥は飛び立ってしまう。
もう少しだけ、夜に留めたい。
そのためには止まり木のままでは、いられない。

伸ばしたのは、棘の付いた葉でも、生白い枝でもない。

他でもない猫屋敷の腕。
相馬を求めるのも、猫屋敷の心。]

 ぅん…… ふ、ぁ は…… んん、

[塞いだ口は、啄ばむだけでは終わらない。
押し返されるがまま、猫屋敷は相馬の背に腕を回して着物を掴む。
口吸いに夢中になり、飲みきれない唾液もそのまま顎を伝う。
何度かあわせるたびに眼鏡がずれたが直す余裕もなかった。]

(-136) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【人】 副長 薬袋 狼

─ 饅頭屋前でのこと ─

 ん~ぅ?

[饅頭を齧った矢先の、立花の問いかけ>>36に、もごもごと口を動かしたままで首を傾げる。]

 あぁ、そうだねぇ。

[戦いは嫌だと、事あるごとに口にしているのは事実。]

 本物の、武士……
 それは……────

[だが、答えを発するより前に、小姓がこちらへと走ってきたのに気がついた。>>2:99

 それは……またいずれ、答えるとしようか。

[保留した答え、返せるのはいつになることか……*]

(88) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

 は、 っ…… はぁ、 あ……

[互いの顔が離れれば、暫く荒く呼吸を繰り返す。
離ししなに告げられる相馬の評に、眉間に皺を寄せた。]

 ね、こ…?

[どういうことかと、ずれた眼鏡を治して相馬を見上げる。
猫と呼ばうにも、なるほど、相応の理由があるようだ。
他人を省みず、己を中心に物事を運ぶのは、猫のようなものだろう。
可愛らしいものに例えられて、猫屋敷はどこかくすぐったそうな顔をする。
人ではなく家、この場合、猫屋敷にとっては職に就くのも似ていようか。]

 ……さぁ、て。
 君の気持ちなんて、分るものですか。

[相馬は拒絶を恐れている。
わかっていながら、分らないと口にするのは、しかし]

(-137) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

 分らないのですから、
 ちゃんと教えてください。

[短い髪を梳くその躊躇いがちの手に、猫の如くするりと頭を寄せる。
猫だって、懐く相手は選ぶのだ。]

 私が何を考えてるか、なんて。
 それを、わかるまで調べるのが、君のお仕事でしょう?
 
[監察方が何を言う、と吐き捨てる。
引き寄せられて胸に傾けた耳から、心の臓が動く音。]

 引っ掻いたら、この夢は終わるのでしょうかね……。

[夢心地。
相馬の着物を掴んだままの指は、そのままに。
醒めたく無いと願うその真意は、伝わるだろうか。*]

(-138) 2015/03/04(Wed) 00時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[憎まれ口を叩きながらも、その口調はいつもより温い。>>79
言葉の裏、局長を案じていることは伝わってくる。]


 いいじゃないですか。
 墓場に向かうような顔でいられるより、ずっといい。

 そう言う志方さんだって、ほら。
 口が笑ってますよ。

[わかりにくい激励に、笑って頷き。
局長を、副長を。
試衛館のように下の名で呼ばなくなってかなり経つ。
他隊士に示しがつかないのだと、己にしては珍しく格式ばった振りをして。
最初意地を張っていただけのそれは、今は口に馴染むようになり。
それを、後悔はしていない。]


 睦。和樹。
 ほれ、前祝だとよ。

[近付いてくる阿見泰に、盃を渡してやり。>>83
立花にも、同様に。>>87]

(89) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 中々リキが入ってたな。
 その竹刀、刀に握り変えても勢いは殺すなよ。

[>>83軽い打ち合いという名目で始まった一番も、
互いに実力が近けば、熾烈なぶつかり合いになる。
これが敵同士でなくて良かったとだけ、今は。

盃を開け、引き上げてゆく阿見泰を見送り、盃を床へ置く。
草履へ足を突き入れ、]

 丁度始まった頃合かね。
 討ち入りの前に稽古始めるなんざ、いい度胸してンじゃねェか。
 体力有り余ってるなら、残りは山田屋で使いな。

[>>87二人が二人、似たような反応を見せれば、
鼻で笑ったが、昨夜の一件を思い出したように近寄り。]

 昨日は少し気が立っててな。
 忘れろ。

 俺は他人を諭すに向かねェ。

[何時でも発てると言う声にも、今の一番にも迷いは無い。
心配するだけ損な気もするが、下らぬ口論で散らすには惜しい剣だ。]

(90) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
名前を絡めたネタ出しが大好きです。
雲雀って春の鳥で、寒い地方にいる鳥は越冬のために暖かいところに行くし、朝を呼ぶ鳥みたいなこと言われてるものに対して、柊は冬の木だし、夜って付いてるからなんかこう、対比ぷまい。

(-139) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
出そうと思ってたもん出すの忘れてたしょっく

(-140) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[草履を履く志方に、目を伏せて。上げて。>>90]
 
 ──…そんじゃ、祭と行きますか。



[縁側に空になった盃を置き。
立ち上がった己の口許も、やっぱり笑っていた。*]

(91) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
何ていうかどうあがいても俺の話しか生きられないマンすぎてヴァーってなる
もうちょっとこう物語とか進行的に
役割を担うと言うか手助けできる人間になりたいものです

(-141) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
ほんとだwwww>似たような反応
無意識だったわwwwww

(-142) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[忘れろと言った手前だ。
本物の武士にした後のことは、きっと語る事は無い。>>2:11
見えない相手に放っても、それは意味無きこと。


誠の武士とは一体何か。
それは、少なくとも人を壊す為に刀を振るう者では無くて。
それは、]

(92) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

─ 屯所 ─

[袋小路を見つけ出し、屯所へと戻ったのは、討ち入りの刻限が近付いてきた頃のこと。
 とりあえず、約束通り間に合いはした。]

 やぁすまないねぇ、皆もう、支度は済んでしまったようじゃァないか。

 誰か、ボクの防具を持ってきてくれないかい。
 それと百目鬼クン、槍の準備を頼むよ。

[槍を持ち出すのはどれくらい振りか。
 深い樋の刻まれた笹穂の槍は、敵を屠ることに特化したもの。
 無銘ではあるが、そんな銘品よりも手に馴染む。]

(93) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[一瞬の酒の空気も、風に負けて冷えてゆく。
庭に植えられた桜の花が舞い、志方の前にも落ちる。
避けることもせず、花弁ごと土を踏んだ]

 ……あぁ、行くか。

[>>91この組頭も、同じか。
高揚する熱が冷める前に、行くべきだ。

薬袋が戻る前に、隊士の数を改めてゆく。
到着をもって、山田屋へ直ぐに行けるように、最後の下拵え。]



  ―――祭囃子で賑わしてやるとするか。


[長州の志士達が泣き喚く声を。
担ぐ神輿は屯所にあるが、その魂はいつも*]

(94) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 副長 薬袋 狼

/*
笹穂の槍とか殆ど中身COのような気がするけど、笹穂かっこえぇねん!!


つーか絶対に言われてると思うから、弁明しておくとだな!
槍選んだ理由、蜻蛉切ちゃうねん!!
新選組つーたら、やっぱ原田左之助っしょ!!!

あいつだいすき。

(-143) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
ほんっと志方さんの言葉選びすごい!!すごい!!!
なんでそうぽんぽん言い回しが浮かぶのだろう。

十蔵さんも薬袋さんもだけど、年重ねた感じがこう、出てると言うか。うん。

(-144) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 屯所内 ─

[わずかなやるせなさを抱いて屯所内に戻って暫く、>>65出立前の景気づけの酒が縁側で用意されていると、今まさにそこへと向かおうとしている、以前得物を忘れたことのある隊士>>61から教えられる。

大部屋を出る前すれ違った百目鬼は、既に向かっているとのことだ。
ちなみにその時にかけられた声>>52には、]

 朝からなんも入れてねぇんで。
 食いすぎても俺には強い味方がいるんで、大丈夫っすよ。
 なんて、これからのことを思えば、動けなくなるくらいに食うわけにはいきませんから。
 なるたけ頭にも、副長達にも迷惑かけねぇように心がけますよ。

[そう返し一礼すれば、、あとは台所に向かうのみ。
強い味方と取り合えず言ってみたあの胃腸薬、それを百目鬼も持つことになるとは知らず。

そうして屯所へと戻った時に会った隊士と共に中庭に向かい、盃を受け、それを干す。
己の武装は横着だが我喜屋へと向かった時のままなので、いつでも討ち入りの支度はできている。

隊士の数を改めて行く志方>>94には、真剣な声音と眼差しで頷いてみせた*]

(95) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

 金さえ渡してくれりゃ、女でも連れてきますが。

[一人寝を嫌がるのは花街で盃だけを干す男。
御冗談を、と竦めかけた肩を落とし、代案を出しては見るが、その首が縦に振られることはやはりなかったか。]


 まるで俺が怠けていたみたいじゃないですか。
 見廻りで疲れた足を休めていただけですよ?

[山田屋に討ち入るだけの情報を得るために何が行われたかなど、想像に難くない。
振れない首の代わりにひら、と手を閃かし。]

 薬袋さんが指揮を? 志方さんじゃないんですか。
 それが本当なら、断る理由もないですが。

[訝しがるも、薬袋がそんな嘘を吐く理由も見当たらず。
息が掛かる近さで追加された囁きの意図を察し、首筋から刃を退けられても解放されぬ現状に畳に爪を立てた。]

(-145) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
そういえば、俺。

寝癖どうしたんだろう(直してたということで。

(-146) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[可愛いものを可愛いと言ってなにが悪かったのか。
素頓狂な声をあげる杉田をちらりと見上げた後、とりあえずもう一度噛み付いておく。
歯形がつき、ざらついた舌でそこを舐めた。

問題発言には、さすがに困惑を浮かべられる。
案外小心なこちらは、誤魔化しの笑いを浮かべておいた]

 悪いか。好きなやつに口付けされて、勃って悪いか。

[茶化すようにいい、はぐらかす悪癖。
今すぐ押し倒して噛みついて無茶苦茶に抱いてやりたい暴力的な気分を堪え。
ガキが甘えるみたいに、首筋に顔を埋めた]

(-147) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

[袴を寛がせ、下肢を露わにする薬袋に四つん這いで近付く。
うっかり落ちても知らんぞ、と小さくぼやき。]

 恩情を頂けるんじゃないか、とね。
 優しい優しい薬袋さんのことですから。

[悪趣味め、と吐き捨てる代わりに顔を歪めた。

股座に顔を寄せ、身を置くのは開いた足の間に。
袖には緋桜を散らせる癖、白いだけの下穿きを汚してしまわぬようずらし、現れたそれはまだ兆しも何も見せていない。

筒状に窄めた掌で根本から扱き、堅さと熱を増していく陰茎。
首を持ち上げ始めた先端に顔を近付け、嫌々咥え込んだ。
手は口の納まらぬ箇所を刺激し、舌を纏わせながら顔を前後させ。切っ先が喉を突けばくぐもった呻き声を漏らした。]

(-148) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[允が盃を手渡してくれたため、
それを素直に受け取る。>>89
年季の入った副長はともかく、この男も
平時と変わりないへらりとした笑みを浮かべている。
これも年の功というやつだろうか。

自身とは違う性質の組頭にも、
いつか街に連れ出された時のようにまた
茶や酒飲みがてら話でも聞いてみたいと思ったが。
そう、この一件が終った時にでも、いつか。]

(96) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[降ってくるため息。
ぴくりと反応して、顔を上げれば呆れたような顔をした杉田が近くて。
近くても男前だなあ、とかアホなことを思った]

 う、わ
 ちょい……ッ、

[耳元でいい声が囁いたと思うと。
熱の溜まる下肢に手が伸ばされていて、肩が跳ねる。
抵抗は特にしなかったが、なにかを堪えるように手がぎゅっと握られた。

布越しに緩やかに与えられる愛撫に、若い身体は実に素直に反応して。
あっさりすぎてなにやら気恥ずかしいような気分になる]

 あー……くそ、お前さんあんまり可愛いことしてると犯すぞ……、

[ほざきながら。
お返し、と言わんばかりに、彼の下肢へも手を伸ばしてみた]

(-149) 2015/03/04(Wed) 00時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹


いや、これは……

[元気なことだと、笑うように突っ込まれて
どう返したものかと思っているうちに。
ふいに近寄ってきた志方に一言言われ、目を瞬かせた]

――――

[忘れろ、と。>>90
その言葉にぽかんとする。
一拍遅れて、それは彼なりの気遣いなのだろうかと]

歳さん、……

[そう言われても、なかなか難しいもんだとは思ったが。
その場で是とも否とも言いはせず。

集まり始めた隊士たちの方を見て、表情を引き締めた。
腰に下げるのは馴染んだ一太刀。
今は只、これのみを手に**]

(97) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 山田屋 ―

[道中は先頭を薬袋へ譲り、志方はその後ろへ。

何時もの巡回に比べ、一行の纏う空気は物々しかろう。
武具だけがそれを物語っている訳ではない。
皆、それぞれ斬り合いを覚悟して前を向き進んでいるのだ。

常時と異なるのは、きっと当然。]

(98) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

[提灯灯る京の町。桜の花弁舞う京の町。

試衛館のある江戸ではない。
農作ばかりに精を出した故郷ではない。
ここは――京の都。

帰る場所では無いのだから、死に場所でも無い。
まして、此処には忠義を預ける男は居ない。
泥を食っても、生きて戻らなければならない]

(99) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

[山田屋の二階には明かりが灯っていた。

しかし、御用改めと知れば明かりも消えるのだろう。
一匹足りとて逃がす訳にはいかない。

刀を鞘から抜き、号令を待つ。
柄を握る指に、力が篭った**]

(100) 2015/03/04(Wed) 01時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 01時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
祀くんを押し倒したいんですが(真顔。

(-150) 2015/03/04(Wed) 01時頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 01時頃


【独】 副長 志方 歳政

レイニーダンス聞きながらおきてようとおもったが撃沈したぜ!

明日で早起き人生もおわる…

(-151) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【独】 副長 志方 歳政

そういや遊郭の名前ね
酒池肉林にしようとおもってあやうく留まったん

(-152) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 屯所 ─

[薬袋に発見されてしまっては抵抗も無駄というもの。
気に入りの場がひとつ潰れた哀しみに項垂れていた。
だが、]

 酒……前祝いか!

[隊士一人一人に配られる盃を見るなり目を輝かせた。>>65
先程の重い足取りはどこへやら。小走りで近寄り、ぐいっと水か何かのように飲み干すとおかわりを求めて手を伸ばし。]

 いってぇ!
 一人一杯ぃ? 飲まない奴の分を飲んでやるだけだっての。

[叩き落とされた手を撫でさすり唇を尖らせる。
酒宴は帰った後だと諭され、仕方なく手を引いた。>>78]

(101) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【墓】 勘定方 柊夜

 蜜柑に皮ってあるじゃないですか、皮。
 いつだったか、電脳呟き装置で見かけたんですが、血液の型によって剥き方に違いがでるようでして。

[ころんとした橙色の丸い実を、猫屋敷の指がもてあそぶ。
ぐにぐにと揉みこんで、皮と実に繋がる薄皮を外からの圧力で切り離すのがいつもの癖だ。
伊東さんの家の裏ワザでは、少し衝撃を与えたり、温めると実が甘くなるのだとか。]

 A型は蜜柑のお尻から四方八方に剥いて、B型はぐるぐると皮を剥く。
 B型はちり紙と剥いた皮が一体となり、AB型は皮を散り散りにするようです。
 想像しにくい方は「蜜柑 血液型」で検索すると良いでしょう。

 ……まあ、一概に全員が全員そうだとは言えないようですがね。

[猫屋敷は蜜柑を弄るのを止めて、いそいそ果実を食べようと蜜柑の皮に爪を立てた。]

(+3) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
えろるうつとせめたいとなる悪癖さんがろぐいんしてですね。

あと、場所状態描写してないのがすまんとなってる。

きっと縁側でいたしてる。
表の縁側すげーシリアスだったのに。

ところで、ほぼお外でやりかけているカップリングは他にあるのでしょうか(真顔

(-153) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*

 だめです。
 俺も飲みたいの我慢してるんですから。

>>101……と言いたくなる。)(山田屋のロルかきかき)

(-154) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【墓】 勘定方 柊夜

 え、私のこの剥き方はなんだ、ですか?

 実は先ほどまで知らなかったんですが、どうやら和歌山剥きというようです。

[蜜柑に立てた爪は、そのまま果実を二つに割った。
分れた果実の塊から、更に二つに割る。
全ては切り離さず、ヘタの部分で合計4つの塊は繋がっている。
実を摘んで、ヘタの方から繋がる筋を切り離しながら、皮を剥ぐ。
最初に揉んだおかげで、非常に剥がし易くなっていた。]

 これが中々楽でして。

[口に入れた蜜柑の味は2 1.甘かった 2.すっぱかった]

(+4) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【墓】 勘定方 柊夜

 …………。
 時期が悪かったですかね。

[すっぱい蜜柑に口を窄め、お茶を飲んで酸味を漱いだ。*]

(+5) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

[ぼやきは届いているのかいないのか、薄笑みを浮かべたまま、股座に近寄ってきた頭を軽く撫でてやる。]

 温情なら、幾度かかけてやったつもりなんだけれどねぇ?

[まだ隊規の定まっていない頃。
 除隊、下手をすれば切腹ものの不始末をやらかしたところを、上の者に掛けあって、罰金と謹慎程度に済まさせたことがある。
 その後も幾度か、大なり小なり。
 この者はこれで何かと使い道もあるからと、庇い立てをいれている。]

 ……っふ。

[趣味の悪い自覚はある。
 だが、こうして歪む貌を見るのは、何よりも愉しい。]

(-155) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

[従順なだけの女にはさして勃たぬと知ったのは、もう大分前のこと。
 かといって、泣き喚くを無理矢理を好むかといえば、却って萎えてしまう。

 ────そして、導き出された結論が、これだった。]

 キミのようにねぇ……こうして、厭々ながらに逆らえないというのがね。
 ボクは、何よりもそそるんだよ……  ッくふ。

[以前にも、何度か言ったことがある。
 付け加えるなら、この袋小路のように、そんな役割など回ってきそうにない者ほどいい。

 微かに息を吐きだせば、咥え込まれたモノは徐々に質量を増し、袋小路の口腔を圧迫するか。
 その、呻き漏らす姿を見れば、また愉悦込み上げて、髪にかけていた指に少々の力がこもった。]

(-156) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

[もう一度首筋を噛み付かれれば、その時は口許を覆っていた片手で、洩れた吐息を閉じ込めた。
歯型がつくほどの強さの感触に肩が跳ねるのは仕方がないことで。
ついでに素肌に舌先を受けるなんてのも初めてのことだから、それに身をわずかに震わせるのも仕方のないことだろう。

茶化しはぐらかす言葉は、杉田には開き直りに思えて。
妙な愛しさをくすぐられてしまうから、大変困っていた。
だから、甘えるみたいに首筋に顔を埋められればつい、子供にするみたいに軽く頭を撫でてしまっていた]

 ……本当に勃ってんなー……。

[そうして自ら班帝の下肢に手を伸ばし、布越しから股の間を撫でさすっていると確かな反応が示される。
自分からしたことだし、そう言われてはいたが、実際自分の手でその反応を受けると、どうにも戸惑いが大きくなってしまう。

けれど、やめようとする気も、己の手のひらにある反応に嫌悪する気持ちも湧いてはこない]

(-157) 2015/03/04(Wed) 01時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

 ……イイ反応してくると、嬉しくなるもんだな。

[浮かぶのは、おおよそ色事とは無縁な無邪気な笑み。
けれど反応を示した形をなぞるように弄ぶ太い指先は、確かに淫猥な動きを持って班帝のものを昂めていく。

もっと良くなってくれりゃ嬉しいと、今まで知らなかった欲望じみた喜び。
それを覚えてこくりと喉を鳴らしたのと同時、言われた言葉に顔を上げ、班帝を見下ろした]

 ……可愛いかはさておくぞ。お前、ほんとどうかしてるからな。
 ここは大事だ。
 
 で、だ。
 ──……っ。……俺を犯したら、班帝は良くなるのか?

[今まで知らなかった喜びを覚えたせいで、戸惑いを表情に滲ませながらも、ついそんなことを問いかけてしまう。

そんな問いかけをした唇からは、下肢に伸ばされた班帝の手から受ける刺激に堪えるような吐息がこぼれてくる。

押し殺す吐息には確かな甘さが掠れ、初めて人に触れられるそこはあっさりと熱を押し上げ、班帝の手に反応をみせた]

(-158) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

【独】 勘定方 柊夜

─ 台所 ─

[茶の準備をする。
隊士の殆どは、この屯所で揃えられている物品の値段など知ることはないだろう。
知っているのは勘定方と、帳簿を検める副長以上だけだ。

更に言えば、猫屋敷愛用の茶の値段が、誠撰組にやってきた客に対して出す茶よりも高い事を知っているのは、猫屋敷だけ。]

 ……誰でしょうかね。

[茶葉の量が僅かに減っている。>>17
持って言った輩は気づかないとでも思ったのか。
生憎と、普段から気を配っているため僅かな変化にも気づいてしまう。
特に匙の向き。裏向きに入れたのに、表を向いている。]

 嗚…もしやこの雑さ、杉田くんですか。

[流しに置かれた食器の数々に目を遣る>>18
さっと水で洗っただけなのか、汚れが目立つし拭ききれてない水気があちらこちらを湿らせていた。
最近この雑さを見た覚えがあるから>>0:238、すぐに思い至った。]

 まあ、良いでしょう。

[どうせ次のひと匙で減らなくなるのだから。
それに、誰か飲む人がいるということもわかり、茶箪笥に仕舞っておく価値はありそうだ。*]

(-159) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

【独】 勘定方 柊夜

─ 廊下にて ─

[忙しない廊下の足音に気もそぞろになる。
厠に行っていた同僚が、副長の帰還を教えてくれた。
それを聞いて、猫屋敷は部屋を出る。

私室の方まで行けば、副長と鉢合わせた>>55]

 そうですか。
 ええ、そのつもりでしたが。

[まだ、落ち着いて話が出来る状況ではないらしい。
次の副長の帰還はいつになるのか。]

 お待ちしております。
 ── 御武運を。

[身を引き、戦地へ向かう副長に頭を下げた*]

(-160) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
あ、CP数勘違いしてたわ

(-161) 2015/03/04(Wed) 01時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 山田屋へ向かう道中 ─

[杉田は足取りが重くなるのを感じ、わずかに首を傾げた。
その拍子に覚えたのは目の奥が眩む感覚と、今まで感じたことのない飢餓感]

 わり、ちょっと……。

[傍らを歩いていた隊士に不調を訴え、ふらりと隊列から外れる]

 ──っ、なんだってんだよ、こんな時に。

[覚束無い足取り、まるで鉛か何かを入れられたような重みを感じる身体。ふらりと提灯灯りが当たらない場所まで行き、はっと掠れた息を洩らす。
呟いた杉田は己の不甲斐なさに頭を掻き毟った。

ふと、    ]

 って……!

[必要以上に片腕に力を込めていたらしい。ずきりと頭皮に痛みが走り、血が出るくらいに爪を立てていたことを知る。
頭を掻きむしっていた手を降ろし、眺めてみれば──……]

(102) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
ぬるすぎてすまないけれど、今日は先に休ませてもらうよ。
なるべく、明日の午前中に返せるようにするからね。

なぁに心配ないよ、ボクはとても優しいからねぇ**

(-162) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 っ、あ?

[そこにあったのは人の腕ではなく、獣の前足だった。
何が起きているか判らないが、けれど鋭い爪を持つ獣…犬のように黒い毛で覆われている獣の腕は確かに杉田の意思で動き、爪の先にはほんの少し血が滲んでいた。

あまりのことに、何が起きたのか脳が理解しない。
呆然と声をこぼし首を傾げる杉田の耳はふと、遠くに響く下駄の音を拾う。

自分はこんなに耳が良かっただろうか?

軽やかな下駄の音は、遊女のものだろう。それを拾う耳に疑問を持った刹那、杉田萬五郎の意識は途切れ。 ]

(103) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[ 纏っていただんだら模様の羽織、着物。
 額に当てていた鉢金に大柄な体躯に装備していた防具が静かな音を立てて、地面に落ちた。

杉田萬五郎という青年が重りを入れたような身体で立っていた場所、そこには一匹の大柄な黒い狼が佇んでいた。
太く逞しい首元には、杉田が襟首に巻いている赤い手拭いが今にもはちきれそうに巻かれている。

黒い狼は唾液が滴る鋭い牙を覗かせ、グルルと喉を鳴らし。
そうして素早く、夜の町を駆け出していた。
目指すは耳が拾った遊女の元。]

(104) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[ ── 喰イタイ ──

 喰イタイ               喰イタイ  
 喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ
      喰イタイ喰イタイ
 喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ 
 喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ
    喰イタイ喰イタイ喰イタイ
喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ喰イタイ   
     喰イタイ喰イタイ
    


    

     喰イタイ ──……!!     ]

(105) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[夜の京を駆ける狼を支配するのは、そんな本能。
黒い狼は獲物の元に辿り着くと、そのまま大口を開けて背中から遊女へと飛びかかった。
見世と見世との物陰の間を、夜風に辺りに来たのかもしれない遊び女。
その首元めがけて大口開けた黒い狼は飛びかかり、振返り様の白い首を鋭い牙で噛みちぎった。

びちゃり音を立てて飛び散る鮮血を黒い貌に浴びながら、その巨躯で押し倒した、既に事切れた遊女の屍肉を貪った。

びちゃり、ぐちゃり、ぐちゅり、ぢゅぐり。

まだ温もりが残るであろう身体は牙で穿ちやすく、首だけでは飽き足らずに前足の鋭い爪で胸元を裂き、生温い血が音を立てて溢れ出すそこへ、貪るために狼は顔を伏せた。

喰らうは血肉、そうして暴いた体内で眠る臓物類。]

(106) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

[褒めるように、童でも相手にするような手付きで頭を撫でられ、喜ぶどころか不機嫌さを体全面に纏い睨み付ける。]

 知ってます、けども。

[若い時は今よりも無鉄砲で無茶ばかりをしていた。
ちょっとした不手際から怒りを買い、やれ切腹だと騒がれた時もあったが、実際に下された命は罰金と謹慎。

薬袋が掛け合って減罰されたのだと知ったのは後のこと。
そして、その代価の要求をされたのは何度か庇い立てされた後。
今回のように刀をちらつかせ、従うか否かを選ばされた。]

 何が可笑しいんです。

[薬袋はよく笑う方だが、こういう時は殊更笑う男だ。
口端をこれでもかと引き下げ、気に障る笑い声を咎めた。]

(-164) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[初めてありつけた餌に、この黒き狼は夢中になっていた。
だからもし、この異常な光景に気づいた者がいたならば。

杉田萬五郎であった黒狼は──……。]

(107) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

─ 冬の木にも春来る(鳥←猫突発コピー本) ─

[麗らかな春の昼下がり。
非番の隊士たちは縁側で囲碁に興じたり、道場の方からは稽古に励む声がする。
そんな中、屯所に咲く大きな桜の下に、薬箱と共に地面に座す男がひとり。]

 薬売りの癖に、油を売っているんですか。

[いつ戻ってきたのか。
それともこれから出て行くのか。
姿を見たのは数日振りなのに、相馬は櫻の下で寝こけていた。]

 ……風邪を、引きますよ。
 自分で薬の効果を実演するおつもりですか。

[声をかけても起きないのは、密偵をするに当たりいかがなものか。
じぃ、と伏せるまなこを見つめ続けた。]

(-163) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[ いともあっさりと、始末されることだろう。 **]

(108) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[頭を撫でられるのなんて随分と久しぶりで、つい身を預けてしまったりもしたが。
子供でも犬でもなく、一応成人男性であるからして]

 ぅ……いちいち言わなくて、いーっての……

[布越しとはいえ、大きな手に撫で擦られた愚息は立派に反応している。
なにやら感心したような口調で自身の状態を指摘されて、ちょいと肩に爪を立てておいた。
戸惑いの大きい顔を見て、無理しなくてもいいと言う前に

布越しにも形が分かるほど育った愚息を指先でつつかれながら、無邪気な笑みを浮かべられて。
あまりの毒のなさに、悪いことを教えてるような錯覚を覚えて、堪えきれないように笑った]

(-165) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

[男のものなんて触れたことはなかったが、不思議と嫌悪感はなく。
それ以上に、彼がこちらの動きで感じてることを示すのが嬉しく、ほんのすこしの報復のつもりが、段々と本気の前戯になっていく]

 俺が可愛いって言ったら可愛いんだよ
 どうかしてるのは元からだ。安心しろ

[紅潮した顔で見上げながらも、口だけは減らず。
杉田の自身を掌で押し上げながら、にいと口元を歪めてみせる。
この状況ではあまり迫力もなかろうが

あまつさえ、問われ返された言葉に目を丸くしてしまった]

(-166) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

[初めて体を求められた時、真っ先に薬袋の正気を疑った。
無精髭を生やし、線も細くない己を何故わざわざ、と。

だが結局は逆らえなかった。
最初からそれしか選べないよう、巧妙に導かれていたのだから。]

 ん、……ぅぐ。

[女好きの己にとって同じ男に奉仕し、床に押し付けられ、身を暴かれることは屈辱以外の何物でもない。
その様が良いのだと、愉しげに語る薬袋を何度睨みつけたことか。

膨れ上がった熱に歯を立てないよう気を払い、舌を動かす。
前に一度、反抗のために軽く噛み付いたせいで、躾と称されて手酷い目に遭わされたことを頭以上に体が覚えていた。

頭を押し込むように込められる指の力に眉根を寄せた。
もっと咥えろとの指示と判断し、吐き気を堪えながら最奥まで招き入れ、喉を鳴らしては包み込んだ先端を刺激する。

生理的な涙を瞬きで散らし、溢れる雫を飲み込んだ。
動きを止めぬ手と口は、無理矢理咥えさせられているというのに疼きを覚え始めた下肢から、目を逸らすように。]

(-167) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

 ……なる。

[戸惑い滲むくせに、興味なのか好奇心なのか、…うぬぼれるなら、そういうことか。
挑発にも近い問いかけが返され、それに素直に頷いてやる。

股座を探っていた手を、ゆるりとあげて。
寝間着の帯を軽く引き、ねだるような顔をしてみせる。

柔らかな帯は、あっさりとほどけそうだ]

(-169) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

[暫くすると、眠る相馬の目蓋に桜の花弁がひらりと舞い降りた。
無意識のままに、花弁に手を伸ばして持ち上げる。
少し肌に触れれば、小さく唸る声。]

 相馬君。

[名を呼んでも起きる様子はなく。
舞い降りる桜は前髪、そして相馬の口許を隠す。]

 相馬くん、相馬……
                ……── 雲雀。

[眠った男の名前を呼んでみて。
2人の距離は徐々に縮まり、雲雀の口に掛かる花弁に、自身のそれを当てた。]

(-168) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 隊士 杉田 萬五郎 → 隊士 祀

/*
地上でも薄い本でも好き勝手しつつ、本日は落ちますとご報告を。

明日は22時前後に離脱する時間があります、と先にお伝えしますね。

しょうもない人にお付き合い有難うございます、墓下でもよろしくです(深々。

(-172) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【墓】 監察方 相馬 雲雀


 ちょっと!柊夜さん!
 何なんですか、その蜜柑の剥き方は!!>>+4


[炬燵の一辺、いつの間にやら、勘定方の隣にちょこんと座り。>>+2
何故か衣装は、紗夜と同じものを着ている。>>+0]


 それじゃあ、意味がないでしょう?
 何のための座談会なんですか!

 ほら、読者の皆様に俺たちのことをもっと知ってもらうための!
 そのためのコーナーでしょう?!


 これじゃあ、柊夜さんの血液型が何か、わからないじゃないですか。

 ほら、もっと読者の方々に優しくなりましょうよ。
 俺には冷たくてもいいですけど…
 

(+6) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

[顔を離せば歯で挟んだ薄い花弁が、猫屋敷の口許にあった。
そのまま花弁は舌に乗り、喉を通る。
味の方はよくわからなかった。]

 何しているんだか。

[春の陽気に当てられて、猫屋敷の頬も櫻に染まる。
さながら、花咲くように。*]

(-170) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
落ちると言ったのにΣ

いや、どちらか落ちたほうが健康にいいんだ。無理したらあかんのだ。

(-171) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【墓】 監察方 相馬 雲雀

[ほら、ほら、と。
自身もまた蜜柑の皮を剥きながら、唇を尖らせて文句を一つ。

しかしその手元には懐刀が握られて、
皮の表面は異様に細かく切れ込みが入れられている。]


 どうやらこれ、『蜜柑の皮あーと』と言うそうです。
 結構、面白いんですよ。俺は昔からこれ一択。


[因みに相馬雲雀、こう見えてO型である。]

(+7) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
そして地上好き勝手しすぎてあとがこわい。

一応、討ち入り邪魔にならんようにと配慮したつもりだが、足りなかったら申し訳ない。

(-173) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
雲雀くんwwwwwwwwwwwwwwくそwwwwwwwwwwwわろたwwwwwwwwww

(-174) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
あと>>106のログ、そういや夢でこの村に既にいる夢を見て、こんなの書いた気がするんだが。あれか、狼化したかったからか。

(-175) 2015/03/04(Wed) 02時頃

【秘】 昼行灯 袋小路 十蔵 → 副長 薬袋 狼

/*
茶屋での豪快な迎えからして転がってるからご安心を。
遅筆ですまんな、遅くまで付き合いありがとう。
布団はいつでも敷いてあるからゆっくり休んでくれ。

溢れる優しさに背筋がぞくぞくすらぁ。**

(-176) 2015/03/04(Wed) 02時頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 02時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
返したい、が頭痛い……(ねたほうがいい。うん。

中途半端ですが、お付き合いあざますですよ……。

(-177) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【秘】 隊士 祀 → 隊士 杉田 萬五郎

/*
はーい、遅くまでありがとう!
とりあえず殺しておいていいのかな?殺しちゃうね!
明日の時間も了解しましたー。

それでは墓でもよろしく!

(-178) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

[突如かかる声に危うく蜜柑を落としそうになる。>>+6]

 いえ、だから和歌山……って、君、なんてひどい格好してるんですか。こすちうむぷれいですか、時代の先取りしすぎじゃないですか。そもそもそれはさきほど紗夜が着ていた服では……はっ、まさか、紗夜から追剥を!?なんてことを……。そんな風に育てた覚えはありませんよ。

[あたりまえだ、というエア突っ込みは右から左へ。
しかし中々に似合っている所為で脱げともいえない。
その葛藤に頭を抱えている内に相馬が隣に座る。]

 座談会とは皆様に情報を提供するためのものですか…。
 蜜柑の話をしたからいいじゃありませんか。そうではない?まあまあそこは……

 私の血液型ですか?さて、なんでしょうねえ。

[ちなみに、血液型を聞いて逆に聞き返すのはB型が多いそうです。
以上、ヒントでもなんでもない豆知識でした。]

 私の事が知りたいなら22文につき、1問に答えますが。
 ……嗚、相馬君、君は冷たくされるのがお好みですか、そうですか。

[ご要望に答え、拳一つ分の距離を開けて、冷ややかな目で見つめてあげた。]

(+8) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【墓】 監察方 相馬 雲雀


 え。えぇ?!ひ、酷い!柊夜さん酷い!
 俺に冷たくするのなんて、本編だけで十分じゃないですか?!

 今日はこのコーナー、俺達に任されたんですから!
 ね?今日くらいは仲良くしましょう?…ね?


[避けられた拳一つ分、更に身を寄せ、
両手を合わせて『お願いします』。]

(+9) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【墓】 監察方 相馬 雲雀


 はい、ということで改めまして!
 単行本恒例、巻末付録の座談会コーナーですよ!

 今回は、馬車馬の如く働く相馬と、
 面倒事は放置の猫屋敷、馬猫の二人でお送りしております!


 えー、このコーナーでは、読者の皆様からの素朴な疑問に答えたり、
 本編では語られなかった各登場人物の裏話やら、
 誠撰組の隊服や、皆の普段着の設定・イラストの掲載、
 そんな諸々をドカドカご紹介していきますよー。

 誠撰組の隊士達に聞きたいことがある、そこの君!
 さぁ、今すぐ週刊少年マガヅン編集部へハガキを送るんだ!

 運が良ければ、本人の口から答えが聞ける!かもしれない!


[さて、一体どこを向いて話しているのか。
かめら目線とやらで、拳を握っての力説である。]

(+10) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

雲雀は、懐から22文取り出して柊夜の前に置く。…さぁて一枚目のハガキは。*

2015/03/04(Wed) 02時半頃


【墓】 勘定方 柊夜

 あ、先ほど誤った蜜柑の剥き方を言っていました。>>+3
 正しくは、AB型がぐるぐると皮を剥き、O型が皮を散り散りにするようでした。
 お詫びして訂正を申し上げます。

[間違いの訂正をしつつ、冷ややかに見つめる視線の先では、やけに起用に刀を操る手先が見える。>>+7]

 へえ……中々器用なものですね。
 先ほど和歌山剥きと共に知ったんですが、実際にそれをする人は始めてみましたよ。

[冷ややかな目は一変し、芸術のような蜜柑の皮に感心を寄せた。]

(+11) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

 いいえ、別に冷たくはしていませんよ。
 あれが私の普通なので。

[相馬は、外に放置プレイしたことを根に持っているようだ。
意図的だが、しれっとこれが普通だと返す。]

 毎度申していますが、私を動かすならそれなりの対価を要求します。

[世の中は金だ。金の力は偉大だ。何せ地獄の沙汰も金次第でどうにかなる。素晴らしい。持っていて損はないものの1位だ。
お願いの姿勢に、眼鏡をくいっと上げるだけ。
近づいた距離は、それ以上は離れないが。*]

(+12) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

[>>+10力説する相馬のコーナー紹介に、猫屋敷は我関せずの姿勢で貫いている。
自分が口を開かなく必要はなさそうだ。

そして新しく蜜柑を剥く。
先ほどのすっぱい蜜柑はなんとか食べた。次は甘いものだといいが。

2つ目の蜜柑は3 1.甘い 2.すっぱい 3.さっきよりもすっぱい]

(+13) 2015/03/04(Wed) 02時半頃

【墓】 勘定方 柊夜

 …゛…゛!゛!゛

[この蜜柑の山には甘いものが存在しないのか。
先ほどよりもすっぱい蜜柑に眉間の皺は深くなる。]

 相馬君、蜜柑いりませんか、あーんしてください。

[猫屋敷は手ずから剥いた蜜柑を、相馬に食わせようとしていた。*]

(+14) 2015/03/04(Wed) 03時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
雲雀チップの童の字がwwwwwwwwじわじわくるwwwwwwww

(-179) 2015/03/04(Wed) 03時頃

柊夜は、雲雀が取り出した22文を懐に入れた。さあ、かかってきなさい

2015/03/04(Wed) 03時頃


【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[祭囃子を奏する太鼓の代わりに、腰に刀を下げ。>>94
次第に集まり始めた隊士達で、騒がしさと高揚感が増していく。]

 ああ。薬袋さん、十蔵さん。
 おかえりなさい。

[近づく刻限に、戻ってきた薬袋にも盃を一つ手渡す傍ら。>>93
小走りで近寄ってきた袋小路がおかわりに伸ばそうとした手を、べしっと叩き落とした。>>101]

 だめですよ。
 俺だって飲みたいの我慢してんですから。

 薬袋さんの槍ですね。今持ってきます!

[子供のような言いぐさを一蹴し。
薬袋の口ぶりから、久方ぶりにその勇姿を拝めるとあって、目を輝かせる。
小姓を制し、自ら槍の準備へと向かった。*]

(109) 2015/03/04(Wed) 03時頃

【秘】 勘定方 柊夜 → 監察方 相馬 雲雀

/*
ふええ、そろそろ時間なのでこの辺で失礼仕る…!!

おやすみなさい!(相馬君抱き枕にしながら)

(-180) 2015/03/04(Wed) 03時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 今帰ったぞ。
 ……怠けちゃいないからな。

[聞かれる前に呟いたのは、見廻りをしなかった罪悪感からか。
隙を見れば無理矢理盃を奪うことは出来はしただろうが
仕事熱心な給仕に免じ、珍しく早々に諦めた。>>109
働かざる者食うべからず、と台所でかまされた説教が今になって多少の効果を発揮したらしい。>>0:341]

 どうせそんなケチ臭いこと言うのは志方さんだろ。
 黙ってりゃばれないってのに。

[一蹴されても往生際を知らず、ぶつくさと。
薬袋が槍の準備を頼めば、嬉しそうに駆ける百目鬼。>>93
あの目はまるで、祭りにでも向かう子供のようだった。*]

(110) 2015/03/04(Wed) 03時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 それにしても、なんともはや。

[似合わない隊服を羽織る志方。
日頃と違う武器を持つ者は薬袋以外にもちらほらと。
和やかとは言いづらい雰囲気に、張り詰めた空気。
これから死地に向かうのだと、嫌でも意識させられる。

夜討ちに必要な道具は他の隊士が用意しているはずだ。
当番制で管理しているものの、己が倉庫に入ると文句が出るため、こういう場くらいでしか触れないというのもある。
確認のために視線を巡らせると早く着替えろとせっつかれ、
一旦準備のために大部屋に戻った。]

(111) 2015/03/04(Wed) 03時頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

[何故、逃げるのかと。
その問いに、どんな意味が込められているのか。

…自意識過剰で、あるだろうか。
直後に彼が、追ってきたとて。
髪梳くこの手に、寄ってきたとて。]

(-181) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

[与えられた機会に、求めた分だけ返された反応。

押し付けられた唇に答えを返せば、
彼の手は背に、そしてぎゅうと着物を掴んだ。

苦手だと、言いながら顔を隠したのは、
どうにも感情が揺れ、二度の瞬きでは到底、誤魔化しきれないから。
苦手であると告げるのは、それ即ち、好意の反転。


とくり、とくり。逸る心、高鳴る鼓動、
…嗚呼、こんな音。聞かれたくなど、ないというのに、]

(-182) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 わからない、ですか?
 まだ? …本当に?


[嘘だ。嘘ばかり。
そんな意地悪なところも、猫そっくり。]

(-183) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 ―――じゃあ、

 教えてあげますよ。俺のこと。

 教えてくれと、そう言うからには。
 俺の気持ち、全部、
 全部きちんと、…受け止めて 下さい。


[右手は再び柊夜の頬に、首筋に、肩に、胸に。
左手は壁を離れ、彼の後頭部へと回されて。

先程よりゆっくりと口付けながら、
その腰帯を解き、着物の前を肌蹴、肩を滑らす。

柔らかな肉の感触に酔いしれ、甘い吐息を零しながら、
仄かに温もり残る床の布へと、優しく柊夜を導いて。]

(-184) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 逃げないで、そのまま。
 貴方の全てを、俺に、魅せて―――


[上から覆い被さるように、彼の逃げ場を失くすかのように。

着物一枚敷いたとて、春の夜はまだ冷たい床に。
暖を求めて、肌を合わせる。]

(-185) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜


 ……少しくらいなら、
 引っ掻いても、怒りませんよ。


[額へ、瞼へ、首へ、胸へ。
丁寧に口付け、愛を刻む。

右手は無意識に、彼の腹から太腿へそっと這わせて。
優しく、緊張を解す様に。]

(-186) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

― 山田屋に向かう道中 ―


[────時は、暮れ六ツ時。

提灯の灯りが闇に浮かび、桜の淡い花弁が鴨川を彩る。
浅葱色を翻し物々しい一行を率いるのは、緋色の櫻を散らす狼か。

目指すは、旅籠 山田屋。
いつものようにしんがりを歩いていれば、
ふらりと隊列から離れる姿が見えた。>>102]


 どうしたんだ、やっぱ食い過ぎか?

[こんな時でも変わらぬ口調で、杉田の傍らに居た隊士から様子を聞く。
あの男に限って、脱走などないだろうが。
少し考え、杉田の背中が消えた方角を気にする様子の隊士を見て。]

 おい、ちょいと萬五郎を見てきてくれ。
 山田屋の場所はわかるな?

 早く戻ってこねぇと手柄全部なくなっちまうぞって脅して来いや。

[揶揄混じりに、言い含め。
杉田の後を追いかけて闇に消える隊士を見送れば、再び歩き出す。]

(112) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

[一頻りの愛撫の間に、
手は床に転がる風呂敷へと伸び。
そこから一粒丸薬を取り出し、自身の口へ。

口内の熱ですぐ溶けたそれを、唾液ごと、
唇を割り、柊夜の中へと無理矢理押し込む。]


 ……ふ、 ン、んぅ、
 はっ、ぁ、っ、


[彼が飲み込んだのを確認すれば、満足げに微笑んで。
丸薬らしくない甘い香りが、ふわりと鼻腔を駆け巡る。

効能は、先日の物とは反対に、
―――意識はより鮮明に、感覚器はより敏感に。]*


 …ふふ、ふ。 この前とは、きっと。
 また違う感覚が、楽しめます、よ。
 

(-187) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【墓】 監察方 相馬 雲雀


 えー、どれどれ?最初のお手紙は、こちら!

 …って、え?
 柊夜さん、俺に蜜柑くれるんですか?

 なぁんだ。ちゃんと優しいところ、あるじゃないですか!
 それでは有難く!頂戴致します!


[満面の笑みで、大口を開けて待機。]**

(+15) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【秘】 監察方 相馬 雲雀 → 勘定方 柊夜

/*
生活リズム乱してしまい申し訳なく!
俺も寝ないとそろそろ週の後半が危ない(

遅筆なのでお待たせしてばかりで、本当にごめんなさい。
ある意味、初回落ちでよかった…w

柊夜さんにときめき過ぎて、もうなんて返事したら一番になるかなっていうのが!悩み過ぎ!!
何度も読み返してニヨニヨして、勝手に妄想暴走して時間だけが過ぎていくwww
映像を文字に起こす機械が来いっ


あ、お茶回みたいに、思い付いたのポンポン投げてくれても大丈夫なので!
明日は残業予定ないので、今日よりましなはずなんだ…

(-188) 2015/03/04(Wed) 03時半頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
マジで生活がやばい。一度崩れるとダメだなー。あと残業な。

…ところで、ですよ。
エロルっていうのは、こんな感じで大丈夫なんでしょうか…!
読んでておかしくないか、こんなんで本当にお相手様楽しいのか、
もう色々心配ばかりですよもう。

水面下どころかね、薔薇村も入ったことなければね、
R18でエロな展開の村にすらご縁がなかったこの身ですよ!


もっと喘がせた方がいいの?歩み遅い?w
どういうのがいいんだろうなー。
あまりこの場面ばかりやってたら冗長か。俺は全然いいんだけど。

ワンシーンにこんなにかけるという、とても贅沢な時間の使い方。
柊夜さんほんっっっと可愛い!かっこいい!萌え殺される!

言葉の選び方、文章の運び、端々に見える遊び心…
うーん、見習いたいっ!!

(-189) 2015/03/04(Wed) 04時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
[しばらくして。
駆け足で戻ってきた隊士が手にしていたのは獣の毛がついた、ダンダラ模様の羽織と。
見覚えのある着物、鉢金、防具一式。


赤い手拭いだけが、行方知れず。]

 

(113) 2015/03/04(Wed) 04時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[杉田の物と思しき着物を持ち帰った隊士を問ただし。
何事かと歩調を緩めて近づいてきた阿見泰を手招く。]

 ……睦、ちょっとこっち来てくれ。
 これがあっちの通りに落ちてたんだと。

[提灯の灯りを寄せさせ、照らした羽織には黒い獣の毛。
それは今朝方検分しただろう、
花街の大門前に残されていたものと酷似して。>>2:9]

 お前は、この羽織を持って志方副長に知らせろ。
 くれぐれも、騒ぎ立てるなよ。
 この期に及んで獣騒ぎとくりゃ、討ち入りの士気に関わる。

[杉田を見失い狼狽える隊士の肩を一つ叩き、羽織を預けて志方への伝令役を命じる。
討ち入りの人数を割く余裕はない。
しかし放っておけるはずもなく、単独行動はできれば避けたい。
苦悩に眉間に皺が寄る。]

 俺が見てくるから、槍を寄越せ。
 睦、一緒に来い。

[日中には獣の目撃情報を追い、
見廻りの証言も聞いていた阿見泰を連れ。
手に馴染んだ鎌槍を掴み、列を離れた。]

(114) 2015/03/04(Wed) 04時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
[着物が落ちていたという場所にさしかかれば。
突如、女の悲鳴が夜の京に響き渡る。>>106


駆け出した先には、噎せ返る血臭。
一心不乱に下駄を履いた遊女を貪っていたのは。

首に巻かれた手拭いを赤黒く染めた、黒狼────。**]
 

(115) 2015/03/04(Wed) 04時頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 04時頃


弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 04時頃


【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
うぅむ、寝ていた。一度寝て起きて頭を落ち着けよう。

杉田の最期に目頭があつぅくなってくる。
参番隊は前というより、袋小路が前だぁな。

>>85下で咥えろってことか!とかときゃあきゃあしたり
>>101下で悪趣味!鬼畜!とやんややんやしっぱなしである。

(-190) 2015/03/04(Wed) 05時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[負けたことでさらに稽古に励むようになった和樹に、それからも何回かそういった勝負を行っては勝ったり負けたり。
 それでも、挑まれることは楽しかったし、互いに技を磨く時間もまた、楽しいものだった。

 そういうものだ、と和樹>>84に頷きをかえして]

 楽しみにしてる。

[こっちも負ける気はないとばかりに口の端に笑みを浮かべ]

 立花さん相手で、手を抜くとかできませんから。

[副長>>90の言葉に肩をすくめて軽く返し。

 部屋へと戻った後、髪を後ろでひとつに縛り。
 鉢金をつけて、皆の下へと]

(116) 2015/03/04(Wed) 07時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 山田屋へ ―

[緋桜をまとって先を行く姿を見ながら、百目鬼の近くを歩く。

 町に飾られた祭り提灯が不似合いな行軍が街中を行き。
 隊列から離れる姿>>102と声をかける百目鬼>>112をみやり。

 普段、隊列を乱したりすることのない杉田が、どうしたのだろうと、わずかに眉を寄せる。

 しばらくして戻ってきた隊士の手にあるものを見つけて、百目鬼>>114の傍らへと歩み寄る]

 どうかしましたか。

[声をかけると同時に告げられた言葉、その内容に、眉間に皺を寄せて服についていた毛を見つめ]

 ……今朝、見た獣の毛に似てます、ね。

[物の怪の仕業じゃないかと疑いたくなる、それ。
 どうして杉田の服に、と疑問が浮かび。
 副長へと伝令にいく隊士を見送って]

(117) 2015/03/04(Wed) 07時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

 はい。
 急ぎましょう、なにか嫌な感じがします。

[槍を手にする百目鬼に頷き。
 腰に挿した刀に手をやりながら、彼の後を突いて足早に、着物が落ちていた場所へと向かう]

 ――っ!

[響いた悲鳴に百目鬼に一度視線を向け。
 その方向へと駆け出していく]

 獣……

[倒れた女を食っている黒い獣の姿に、視線を険しくするも。
 その首に巻かれた手ぬぐいに見覚えがある気がして――。

 けれど、人が獣になるなどは、やはり信じられることではなく]

 ……仕留めましょう。
 いまならあいつは、こちらに気づかない。

[夢中でむさぼっている姿に、百目鬼へと進言して。
 黒狼をしとめるために、じっと視線を向けた**]

(118) 2015/03/04(Wed) 07時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/03/04(Wed) 07時頃


【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
殿で槍と聞くと前田慶次か本多平八郎かって触りたかったけど上手く拾える気がしないから静観するしかない。
20代×20代、20代×30代、30代×20代のどれになるのか。

自分のロルを見直して色気が来い。
誘いが下手ですみませんとなってくる。

(-191) 2015/03/04(Wed) 07時半頃

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