
686 水面下で薔薇が咲く村 in 幕末
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
チヱコが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、孝寿々、十蔵、睦、狼、雲雀、和樹、歳政、柊夜、允、萬五郎、祀の11名。
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きょうもきあいをいれてふらせていただきます!! うおおおおお!!
(-0) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/* 起きてしまった
(-1) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/*
おはようございます。
腐女子チヱコ1冊目の組合せを発表致します。
襲撃(攻)=8
処刑(受)=7
1十蔵 2睦 3狼 4和樹
5歳政 6允 7萬五郎 8祀
(#0) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/* よし鬼門二組目は越えた!
(-2) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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受が巨漢! 体格差おいしゅうございます
(-3) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/*ふぁっ!?
右(震えた
(-4) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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― 朝 ―
[翌朝になり、熱は治まった。 衣を掴んでいた手は離れ、汗も引いている。
意識は薄いものの、傍らに局長明介の顔を見て ほっと安堵の息をついた。]
明介さま…? ………もしやずっとそばに?
――堪忍え
[水上園の大門前にて、獣に喰われた お千絵の無残な遺体にも、まだ気がつかない**]
(0) 2015/03/02(Mon) 07時半頃
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/* まつりちゃん右見たいと言っていた俺はって顔してたり。
(-5) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 08時頃
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― 四条小橋 ―
[一方その頃、四条小橋付近。 貿易商の商屋が一軒。
店前で水を撒く店主の名は、我喜屋 喜久三郎。 またの名を、長州志士が一人、 喜多 要。
長州間者の大元締であり、情報活動と武器調達に当たっていた。]
『あゝ旦那。 本日はええお天気で―――』
[声を掛けた男の方を見遣り、首に掛けた手ぬぐいで汗を拭う。]
『山田屋での会合の後、ウチに寄っておくんなせぇ 武器は揃えてあります。
それとね、えぇ塩梅で薬も回ってくれてますわ。 ―――壬生狼はん達の檻の中にね 』
[件の薬売りに流した南蛮の丸薬>>0:176 その中には、薬では無い成分も含まれている>>0:202
この会話を誰ぞに聞かれては一大事だ。 声は極めて静かに**]
(1) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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― 早朝 ―
[夜明けの光が差し込む前に、むくり、と布団から起き上がる。 明けの鳥の声が響くより前に起きるのはいつものこと。
布団をたたんで、顔を洗いに手ぬぐいを掴んで井戸へと向かう。 冷たい水で顔を洗い、着替えに戻るときに、志方の小姓がおきだして準備を整えているのが見えた。
ならば着替えた後、向かって控えておけばよいだろうとひとつ頷き。
いつもの服の上に、浅葱の羽織をはおって身支度を整える。 愛刀を腰に差して、いつでも出立できる準備を済ませた後、向かうは志方の私室]
(2) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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― 早朝/志方私室 ―
おはようございます、志方副長。
[部屋の前、廊下に正座した状態で声をかける。 準備を終えた副長がでてくれば後をついて外へと向かい。
副長と二人、水上園へと足を運んで――
そうして、少女の無残な死体を、みることになる**]
(3) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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/* おはようさん。 チエコちゃんの妄想に呼ばれて俺、参上。こちらは取り立ててNGないので、やりたいことがあれば投げてくれれば幸いです。
二次シチュは淡い友情めいたもの持ち相手なので、感情面はすり合わせやすいかなと勝手に思ったりしつつ、何か使えないかもう一度過去回見返したい心境な俺です(あまりエンカしてなかったけど。
目が綺麗だった頃と班帝くんと俺という過去捏造からなら、色々入りやすいかなと思いつきのまま投げておきます。
(-6) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 08時頃
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/* ところで表ログ見てて思ったのだけど、班帝くんは狼化して落ちたい人だったりします?
俺達なら、差し違えて引っ込むのが薄い本制作にも美味しいかなと思ったので訊いてみます。好みに合わないノリだったら、見なかったことでどうぞ。
あと中の人、薔薇村不慣れの男PC右経験ないので色々至らんと思いますが、よろしくお願いします(深々。
ログ浮上は夕方からか、夜になるかと。**
(-8) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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/* 薔薇は左しかやったことないんだよ!
(-7) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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/* ラ神若いとこ持ってくか…! 祀×萬五郎も、雲雀×柊夜も楽しみすぎる。
しかし年上面子そっくり残ったな。
(-9) 2015/03/02(Mon) 08時頃
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/* お返事遅くなりました、質問ありがとうございます。 白ログでは普通のRP村意識で過ごして頂いて問題ないので、白ログにて強縁故先と絡んで頂いて一向に問題ないです。
むしろ白ログ内で過ごせる機会は早落ち故に少ない為、地上でやりたい事はじゃんじゃん消化して頂ければ幸いです。
気になるようでしたら、秘話にてお相手様に、今日は表を優先にする等、一声かければよいのかなと思います。 他参加者様方よりも、お相手様が一番気になると思うので!
村建て見解はこんな感じですが、分かりにくい部分あれば、ご指摘下さい。
(-10) 2015/03/02(Mon) 08時半頃
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─ 朝・大部屋 ─
[だらしなく開いた口から涎を垂らし、時折尻を掻き毟る。 くくくと込み上げた笑いも、覚醒には至らない。
朝早くからどこぞで怪しげな会話が成されたことも。>>1 水上園で無惨に死んだ少女を二人が目撃したことも。>>3 当然の如く知らぬまま、稀に屁をこいては同室者の罵りを受け、 蹴られようと慣れ親しんだ大部屋で大きな鼾を立てていた。**]
(4) 2015/03/02(Mon) 08時半頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 09時頃
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― 明くる朝 ―
[獣騒動に荒れた夜は過ぎ、日の出の刻限。
小姓が部屋を訪ねて来たので床から身を起こし、入れと命じて。
片手に桶に張られた水と手拭い。 顔を洗い、塗れ手拭いで身を拭かせた。]
……局長はまだ戻ってない、か?
[向かう前に本人が帰って来ては、無駄足。 だが、今朝になっても戻りは未だのようだ。
着替えを済ませ、大小を腰に据える。 中着は昨日とさして変わらぬものを。 臙脂色の長羽織を背に掛けて、 到着を報せる阿見隊の声を聞く。>>3]
(5) 2015/03/02(Mon) 10時頃
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[私室の襖を開き、廊下に座して待っていた弐番隊隊士が一人を見下ろす。]
――丁度いいとこに来たな、阿見泰。 こっちも仕度は整ってる。 さ、早いとこ済ませるぞ。
[そのまま連れ立ち屯所を離れ、通りを往く。 桜と共に町の至るところには葵の花が飾られ、華やかだった。]
帰りに旨いもん食って帰るか。 ――局長の奢りでよ。
[此処のところ、味の薄い蕎麦も食い飽きた。 花街の通りに差し掛かり、口許だけ薄く笑う。
が、 目的の店を越え、流れて来た血の匂いに、表情を強張らせる。 百目鬼の指示で店近くに張り付いていた隊士の一人を見つけ、詰め寄る。 声を発する前に、隊士の指差し先を見た。]
!……こいつは。
[若い女が――死んでいる。 食いちぎられた跡、獣の毛。 覚えがある、散った獣の毛は立花が差し出したものと恐らく同じ。
死体となった遊女が、誰かさんの頬に紅葉を作った犯人とまでは、知らないが。**]
(6) 2015/03/02(Mon) 10時頃
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─ 翌朝 ─
[目を覚ましたのはいつ頃か。 薬袋は、寝間着のままで庭先にいた。 冷え込みを凌ぐように肩から掛けられた浅葱の羽織は、風に舞う淡紅と、錦糸の緋で飾られている。 腰にはいつもと同じく脇差のみ。 それなりの銘があるもので、以前は太刀もあったのだが、主に槍を手にする己に大は不要と、若い隊士にだいぶ以前に譲ってしまった。
塀越しに聞こえる町人達の声は、朝だというのにだいぶ賑やかだ。 端々に聞こえるのは、やはり、葵祭と、得体の知れぬ獣の話題。]
────。
人駆ける さては葵か 狼か
[桜の下で満足気に一句詠んでいれば、先に現れるのは、桶と着替えを手にした小姓か、それとも隊士か**]
(7) 2015/03/02(Mon) 11時半頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 11時半頃
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にしても縫田暗殺の真相回り、すごい面白いね。 組内部のドロドロ感が…哀しい展開しか予測できなくてウマー(破滅主義
(-11) 2015/03/02(Mon) 12時半頃
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絡みが足らなそうなのは十蔵と百目鬼かな。 十蔵の方は一応アプローチ投げたには投げたけども
(-12) 2015/03/02(Mon) 13時頃
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/* 見間違いじゃないかと何度か確認したなんて(
(-13) 2015/03/02(Mon) 13時頃
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[部屋から出てきた志方>>6に一度頭を下げて立ち上がり]
はい、早く局長を迎えに行きましょう。
[志方と連れ立って花街へと向かう。 華やかになっている町の様子に、祭りのことを思い出す。 とはいえ、祭りの間も特に予定などはないのだが]
それはいいですね。 こうして出向いたわけですから、ぜひ美味しいものをいただきたいものです。
[副長の軽口に、くす、とおかしそうに笑って頷く。 食えればなんでもいいけれど、美味しければそれにこしたことはない。
目的地については副長任せのまま、通りを歩いて。 漂う血の匂いに、眉間に皺を寄せた]
(8) 2015/03/02(Mon) 13時半頃
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いったい、なにが……
[副長の視線の先。 腸を食い破られた少女の姿が見え]
――副長、局長が無事か、確認してもらえますか。 俺は、彼女のほうを見てきます。
[店にはりついていた隊士には、屯所に戻って他のものも呼ぶように告げて]
とりあえず、護衛をもう少し呼びますから、局長と副長は、それらが来るまで店で待っててください。
[副長が死体を検分するのならそれが終わった後。 そういって一度店にいれさせてもらい]
――熊じゃないのは確実、か。
[獣の毛の見極めなどはできないが。 人を食い殺しておいて、周囲の家屋になんの被害もない状態をみればただの獣とは思えず。 あわくって駆け出した隊士がよんだ誰かが来るまで、その周辺を検めている**]
(9) 2015/03/02(Mon) 13時半頃
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/* おー可愛い組み合わせ来た
(-14) 2015/03/02(Mon) 13時半頃
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[一つ頭を下げてその場から辞そうとすれば 早々に逃げ出そうとする己に向かって、低く志方が唸った。>>1:311 そちらを見れば、鋭い眼差しの志方と目があって まるで蛇に睨まれたように身体が強張った。]
―――――、
[犬畜生、と嘲笑めいた表情を浮かべる 男の瞳は笑っていない。
冷えきったその表情の中には 蔑み以外に憤りめいた感情が 混じっているように見えた。
志方が農家の出であると、彼から聞いたのは初耳だったが。 それを意外に思うよりも、言われた言葉が胸を打った。
ぐ、と強く拳を握り、下唇を噛む。 向けられた罵声に胸の中がざわめくのに 今の自身は反論する術を持たない。 答えられずに逃げようとした時点で、 はなから同じ土俵になど立てていないのだから]
(10) 2015/03/02(Mon) 14時頃
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………じゃあ、
俺を犬だと言うのなら、
「局長を本物にする」その先に、 一体何がある……んですか。 貴方にとって。
[幕府に命じられるまま京の警護にあたり、信頼を得ている誠撰組。 彼が縫田のように組の評判を落とすものを嫌い、局長に忠誠を誓い、そのために動いていることはよくよく知っているけれど。 只局長の為だけに動くのだとして、彼がその先に何を見据えているのか、自分は知らない。 先に繋がるものがないのなら、それこそ犬と大差ない。
何が違うのかと、そんなことは到底口にはしないけれど]
なんだって言うんだ。 貴方の言う本物の武士とは。
[俯いて、苦し紛れのように、掠れた声でそれだけ呟いた。 短く退室を許され、それ以上食い下がることも出来ず。 失礼します、と頭を下げて退室し。 重い足取りで自室につき、その日は眠りについた**]
(11) 2015/03/02(Mon) 14時半頃
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―朝―
[早々に目が覚めた。 今日は志方に言われたように 奉行所に和尚の届け出に行かなければならない。
まだ隊士達が起き出すまでに少し時間がある。 重い気分を振り払うように素振りでもするかと、 服を着替え、竹刀を持って庭の方へと出た]
……薬袋さん。 おはようございます。
[寝間着のまま、桜の木の下で佇む副長を見かける。>>7 一礼と共に挨拶をする。]
薬袋さんは班帝の報告聞いてますか。 あの、例の狼の話。 俺が和尚の骸を見たからってんで、 歳さん…が、局長か薬袋さんと共に奉行所に届け出に行けと。
[昨日の件が尾を引いているのか、 志方の名を出す時に少し顔がこわばる。 それでも任はあくまで任であり、彼に用件を伝えた**]
(12) 2015/03/02(Mon) 14時半頃
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/* 和樹が下の名前で呼ぶ境界線てなんやろなて考えてみたんだが、 憧れというか、羨ましい、追い付きたい、こうなれたらなあ的な気持ちの現れな気がする(歳さん、充さん、雲雀) 薬袋さんはもう少し遠い人なのではないかな、という感覚(飄々として掴めない的なあれで あと睦のことは睦兄って呼んでた設定
(-15) 2015/03/02(Mon) 15時頃
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くっこれはもちもちがもちもちともちもちしなければならないのかwwww
軽く済ませよう
(-16) 2015/03/02(Mon) 16時半頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 16時半頃
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[誠撰組には、刀傷を負わぬ男がいるという。
戦いの場でも碌に刀も抜かず、ただ身を躱すだけ。 その男を斬ろうとすれば自らの仲間に斬り返され、刃が届かないなどという何とも不可解な話は、特に広まることもなく。
物好きが持ち出したとて、与太話として切り捨てられるとか。 武勇伝にもならぬ、眉唾物な御伽話。*]
(13) 2015/03/02(Mon) 18時頃
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[寝穢さは変わらないが、今日は堪忍袋の緒が切れたらしい。 熟睡中の無防備な腹に爪先が刺さり、背を丸めて痛みに悶える。]
げほ、てめ、殺す気か? 遊女を見倣えってんだ。
[男にあんな婀娜っぽく起こされたら悪夢でしかないが。 ぶつくさと掠れた声で不満を垂らし、不承不承起き上がる。
紺の着物に袖を通し、昨夜手入れした大小を掴んだ。 とはいえ、本差に刃はない。真剣は予備刀である脇差だけだ。
興味を引かれ、聞いてきた者には酒と女に消えたと答えるのみ。 どうせ抜くことも殆どないからなと欠伸をすれば、 呆れた溜め息が返ってくるのが恒例だった。]
(14) 2015/03/02(Mon) 18時頃
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……また人食いの獣が出たと。それも、今度は遊女だ? それを早く言え。様子見に行ってくる。
[息を切らせ、戻った隊士から伝わった情報に眉を顰める。>>9 水上園の大門前で見付かったという死体。 獣の仕業にしても、やはりどうにも可笑しな話だ。
行き帰りでも摘まめる菓子を袂に仕込み、屯所の外へと。 途中、合流した誰かしらから珍しく朝から起きている己を不審がる視線を受ければ、文句あるのかと一睨して。**]
(15) 2015/03/02(Mon) 18時頃
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[阿見泰が戻ったのは床の支度を終えた頃>>1:274]
図体でかい分、持久力ありますからね。んなに疲れてねぇのが本音です。 きな臭いことや、祭りもありますから。明日の為に、お言葉通り休みます。
阿見泰さんも、お疲れ様です。
[ねぎらいの言葉をくれる者があまりいないのは、言葉通り持久力があるのを知られているからで。 さらりとくれる阿見泰の言葉がこそばゆく、くしゃりと笑ってみせた。
そうして休み支度を整え布団を被る。 しかし祭りの前の高揚感ではなく、町を巡るきな臭さへの不安のせいで、今宵杉田のいびきは弐番隊部屋からは聞こえることはなかった。*]
(16) 2015/03/02(Mon) 18時半頃
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/* 盛大に遅れておはよう! こちらも特にNGはないので、やりたいことがあればどんどん投げてほしいです。 目が綺麗な頃なら平和な感じに、頭おかしい頃ならエロ系に走りやすいと宣言
狼化、というよりは狼疑惑でNPCに刺されて重傷で戦線離脱しようと決めて動いてました。狼化するには自分の技量が不安。えへへ 刺し違えるなら…どうしようかな。狼疑惑駆けてきたNPC殺して目撃してもらえばいいかな?
(-17) 2015/03/02(Mon) 18時半頃
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/* あ、こちらも左さん不得意なもので、なにかしらいたらないことがあるかとは思いますが…… ふつつかものですがよろしくお願いします(ぺこ
(-18) 2015/03/02(Mon) 18時半頃
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─ 翌朝 ─
ふぁーあ
[朝から溌剌と朗らかに大声で笑うのが、杉田萬五郎という男であった。 が、この日の朝の杉田は寝不足という三文字を顔にありありと滲ませ、元よりの癖毛に何度も寝返りを打った際に更についた跳ねを髪に装備させ、のそりと屯所内を歩いていた]
まずは顔ー それとも、あっつい茶かなぁ。
[ぼんやりと歩きながら呟く杉田は、ふと良くないざわつきが屯所に巡り始めたのに感づいた]
(17) 2015/03/02(Mon) 18時半頃
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どうした、何があった?
[平時とは違う顔つきで門へと向かう隊士一人を捕まえれば、>>9屯所へと戻った隊士から伝わった話を耳にする。 寝不足という三文字が顔から消え失せ、杉田はやかましい足音を立て部屋へと戻る。
部屋へと戻り、腰に差したのは脇差しと短刀。 襟元をいつもの赤い手拭いで巻けば、早足で屯所を飛び出した。 >>15袋小路の背を追うようにして。**]
(18) 2015/03/02(Mon) 18時半頃
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/* こちらこそ不束ですが、よろしく(深々。
綺麗な頃と濁った頃で二度美味しいとか班帝くん凄い。
なんとなく薄い本の取っ掛かりに>>16使いやすいかなと思いました。 眠れなくてふらふらと班帝くんに会うという、そんな二次創作ポイントになるかなと(ただし中身の路線は詰めてない。
なるほど、狼疑惑。NPCがこちらと縁深い奴ならいけるかもですね。と、思いつきのまま呟いてひとまず離席します。
(-19) 2015/03/02(Mon) 19時頃
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/* ほらー、やっぱりまつりちゃん右度高いじゃないですかー、私間違ってないじゃないのー!
(-20) 2015/03/02(Mon) 19時頃
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/* でも多分深読みすれば、杉田くん、班帝に矢印あるから、これ美味しいから! という内容は拾えるかな、自分のロル。
杉田からしたら美味しい相手だけども、班帝くんからは違うかもなー、すまない。
(-21) 2015/03/02(Mon) 19時頃
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/* 綺麗な祀という表現にじわじわきてる
(-22) 2015/03/02(Mon) 19時半頃
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/* お返事ありがとうございます! 遅いだなんてとんでもない!更新諸々お疲れ様です。
少し悩んでいましたが質問して良かったです、ほっとしました。 表の流れや柊夜さんとの秘話を見ながら、できる範囲で動いていこうと思います!
(-23) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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― 回想/>>16 ―
体力あるって過信してたら、いきなりぶっ倒れたりするぞ。
あんまり無理するな……、ああ、お休み。
[持久力があるのは知っているしそれをあてにしている部分もあるが。 休めるときは休め、と笑いかけて。
眠りについたあとは夢も見ないから、夜の間のことはわからず。 ただ、早朝、起きたときに杉田が静かだったことに、一度視線を向けるも。 そのまま起こすことなく、部屋をでた*]
(19) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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― 花街 ―
[鉄錆の匂いが広がる通りにたち。 少女の無残な姿の上には、店のものがもってきたござを一枚かけてある。
通りを検分しても、やはり、どこにも獣傷などは見当たらず、ただ少女だけが、食われた後が残り]
……ただの獣じゃない、か。
[ぽつり、呟いた頃に。
息せき切って屯所に向かったものから話を聞いたらしい、十蔵>>15と杉田>>18の姿に軽く手を上げる。
他のものもいたのなら、周辺のみまわりを頼んで]
志方副長には、いま局長と一緒にいてもらっている。 俺一人での護衛は不安だったから、お前らがきてくれてよかったよ。
[のらりくらりと不真面目な十蔵でも、その腕はそれなりに信を置いている。 杉田については言うまでもなく。
だから、二人を見てほっとしたように吐息を零した]
(20) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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[舞い落ちる花弁を目で追っていれば、まず現れたのは小姓ではなく参番隊組頭>>12だった。]
おはよう。 昨日はご苦労だったねぇ。
[挨拶を受け、昨夜の騒動の件を労えば、向こうもそれについて話があるようで]
あぁ聞いているよ。 そうか、和尚の亡骸を見たのはキミだったねぇ。 ずいぶんと、凄惨な亡骸だったそうじゃァないか。
……ふんふん、それで奉行所にかい?
そうだねぇ、局長はまだ戻っていないし、ならばボクが、奉行所まで同行するとしようか。
[やれやれと小さく肩を竦めはしたが、同行することを承諾する。]
班帝クンにも声をかけて、同行させたほうが良いのかな。 とりあえず身なりを整えてくるからねぇ、もし見つかりそうなら、班帝クンを捕まえておいてくれないかい?
(21) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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[承諾し、こちらからの要件を伝え終えれば、部屋へ戻ろうと縁側へと足を向ける。 その手前、ふと立花を振り返り]
……もしかして。 また、志方クンにどやされでもしたのかな?
[ゆるく首を傾げ、問いかける。
答えは聞けたかはぐらかされたか。 いずれにせよ、まずは小姓に声をかけ、奉行所へ向かう身支度を整えなくては**]
(22) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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/* お疲れ様です、箱おん! 昨日は遅くまでありがとです、すれ違い申し訳なく…!
やりづらいなんてとんでもないですよ! 攻めでも受けでも、雲雀は押しに押していくスタイル(という名のヘタレ 諸々恥ずかしいのはこっちですよもう!www雲雀恥ずかしい!!
あ、詳細詰めず唐突にこの時間軸投げてしまったのですが。 女装ネタをやるなら柊夜さんの言うように過去軸の方が良いかなと、今日の日中思ったので、
放置プレイが不満だった雲雀が柊夜に悪戯→薬でフラフラにして、女装したりさせたりして迫ったことがある(柊夜は覚えていてもいなくても) からの、現在時間軸というのを少し考えたのでした。
れゑすのドレスはどっちが着ても面白いし、リバしてもいいし! そこはタイミング含め柊夜さんの希望もお聞きしつつ!
(-24) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 20時頃
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/* ところで落ち発生前に山田屋事件いけますかね…。もう少しでオンする。
(-25) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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/* 頑張れ雲雀!! 外身は受けやっても、精神的には攻めを貫くスタイルでどうぞ!
(-26) 2015/03/02(Mon) 20時頃
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―昨晩のこと―
[>>1:332信用ならないと一蹴され、お前がそれをいうかといわんばかりに口を尖らせてみせるが。 実際のところ大して気にはせず、廊下へ腰を下ろす。 紙袋に熱視線を送るも、無言の訴えは無視されて。 既視感、と茶室での睦とのやりとりを思い出してみたり]
ふは。 大丈夫大丈夫、とりあえず生きてる。
[>>1:333軽く払われた手は、あちらが思うよりも冷たかったらしい。 目を見開く姿に、軽い笑いを返して。 幽霊みたいに冷たい手を再び伸ばし、甘味を強請る。
手の上、ころりころりと落ちてきた黒色を握って]
はあい。 ちゃんと着替えまあす。
[血汚れのついた明るい色の袖を揺らし、手を振って。 そのまま、廊下に腰を下ろしたまま月を見上げる。
落ちてきた眠気を振り払うように頭を振って うっかり辻斬りに行きかねなかったぼんやりしたものがだいぶ晴れていたのは、手の中の甘さのせいか。
かりんとうをかりかり齧って指を舐めると、部屋に戻ろうと腰を上げた*]
(23) 2015/03/02(Mon) 20時半頃
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―朝・薬袋の私室―
……失礼致します。
[狼の小姓を呼ぶ声>>22に、答えたのは監察方のそれ。 内密に話があるのだと、無理に小姓を下がらせて。 身支度なら自分が、と手早く準備を進めてゆく。]
薬袋副長。 このような時間に部屋まで押しかけてしまい、申し訳ありません。
[支度中には何も言わず、全てを終えてから正面に座し、改まり。
すっと懐から出したのは、三つ折り半紙で包んだ一通の手紙。 表は白紙のまま、裏には「相馬 雲雀」の名を添えて。]
(24) 2015/03/02(Mon) 20時半頃
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此方を。預けに参りました。 然るべき時が来たら、局長にお渡し下さい。
……受け取って、頂けますか?
[縫田暗殺を無事に終え、屯所に帰還した翌朝である。 それが何であるかは、狼なら聞かずとも理解しようか。
秘密の一端を知る男を真っ直ぐに見つめ、 静かに微笑みながら、床へ置いた手紙を前へ差し出す。]
(25) 2015/03/02(Mon) 20時半頃
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─ 道中 ─
と、お前も来たのか。 菓子の匂いにでも釣られたか?
[背後から駆け寄る気配に首だけ振り向くと、杉田の姿を見つけ。 懐紙に包んだ落雁を揺らし、意地悪くもにやついた。>>18]
そんな酷ぇ寝癖で遊郭に行く気かよ。 だからお前さんは女に足元見られたりすんだよ。
[手を伸ばしたのならそのまま渡してやり。 視界に納まった鳥の巣のような癖毛にぶふ、と噴き出す。>>17
どこぞの組頭は己のことを駄犬と呼んでいたが、こうして見ると杉田の方が忠実で犬らしいのではなかろうか。 血の臭いで興奮する班帝は狂犬のようだし、見方を変えれば組頭の百目鬼や立花も犬になりそうで。 わん、と鳴く姿を想像しては、ぶくくと肩を揺らしていた。*]
(26) 2015/03/02(Mon) 20時半頃
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狼兄さん。 …我儘ばかり言う出来損ないで、ごめんなさい。 けれどこれで、明介兄さんの命は護られた。>>1:162
お約束通り、もしもの場合は。 ―――全て、俺一人の独断と。>>1:326
…今後の事。 何卒、宜しくお願い致します。
[そのまま、床に両手を突き。 深々と頭を下げて一礼し、その場を辞した。]**
(27) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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[祭の雰囲気も血の匂いで台無し。 残念だが、鯖寿司も鴨鋤焼もお預けだ。>>8 見れば、昨日訪ねて来たおんなが死んでいる。>>9 草に散った赤を撫でるが、完全にこびり着いていた]
…血は、渇いてる。 [恐らく喰われたのは夜のうちか。 ぐるりと辺りを見渡すが、獣が潜んでいる気配は無い]
…役人も呼ばなきゃなんねぇだろ。 分かった、俺は中に行く。 [西本願寺の死体とは恐らく同一のものか。 獣はこのおんな以外にも食っちゃいないか 辺りには他に死体は無さそうではあるが。
一応大刀を抜き、注意深く辺りに視線を巡らせながら 水上園の戸を叩いた。]
おい、表で女郎が獣に食われてる。 店主に直ぐ伝えて――役人呼んで来い。
中に獣はいねぇんだな? [出てきた下男に言いつけ、中へ入る。 獣なんて居ないと首を振ったのを確認し、 刀は鞘へと収めた。]
(28) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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/* 昼行灯おじさん可愛いな!
(-27) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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/* 狼兄さん、寧ろ俺が兄さんの美味しいところ奪ってしまって大変申し訳なく!!
兄さんの実力云々というのも把握していたのだから、ここはもう少し待つべきだったろうか… むむん、ちょっと柊夜さん(というか金)のことばかり考えすぎてて、勝手しすぎちゃったかしら。
これ結局、自分一人であれそれしてしまったということだからな。 もう少し人の意向を汲みつつロルを組めるようになりたいものです…
(-28) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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/* …まぁ、PLPC共に、 良くも悪くも、雲雀スペックだなって結論(
勝手に突っ走って迷惑かけちゃうやつ!!
(-29) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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―朝の話、大部屋にて―
[朝は弱い。 弱いが、物音には敏感だった]
ん、
[他の隊士が起きた気配で目を開け、警戒から頭をあげれば>>12部屋を去る組頭の姿が見えた。 なあんだ。大きく欠伸をして、布団をかぶる。 周囲の鼾の音を聞きながら、うとりうとりと質の悪い浅い眠りを貪り。
>>9戻った隊士が伝えた情報が大部屋にまで回ってくるまで、ぼうとしていた]
(29) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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うちの局長を出せ、一大事だ。
[会合やらで何度も足を運んでいれば、多少勝手も知っている。 案内に任せず先を進み、禿の座っている一室の前まで。 襖を開け放ち、そこに局長と床につく件のおんなの姿を認め>>0 安全を確かめた所で、ほっと息をついた。]
……あぁ、ったく。 この一大事にあんたはよ……。 [垂れ流そうとした愚痴を飲み込み、緩みそうになる頬を張る。
慌てて謝罪を並べる局長に、背を向けた。]
表で遊女が獣に食われてンだよ。 それだけじゃねえ、西本願寺でも坊主が喰われた。 …屯所へ戻る、だろ?
[既に衣服も整っている所を見る限り、 遊び惚けていた訳じゃないと察しはつく。
背後で立ち上がる気配を感じ取れば、表戸に向かって歩き出す*]
(30) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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― 花街 ―
[志方副長>>28が呼んだ役人が来たのは、十蔵たちが来たのとほぼ同時で。 役人たちもまた、少女の無残な姿に顔を青ざめさせていた]
いえ、私も詳しいことは何も…… こちらについたときにはすでにこの状態でしたので。
[なにも触ってはいないと言葉を返す。 後のことは役人が取り仕切るとばかりに張り切る様子に、小さく肩をすくめ。
でしゃばってもいいことはなく、なによりそろそろ副長と局長が店からでてくるだろうとも思う]
(31) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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─ 花街・水上園前 ─
[一回りも違う杉田と大人気なく口論染みた会話を交わし、 問題の店が近付くにつれ、鉄錆の匂いが鼻につきはじめる。
遠くに見える、茣蓙が掛けられた下は、恐らく。 隠し切れない血痕が見えるまで近付くと検分をしていた阿見泰がこちらに気付き、上がる手に倣って振り返した。>>20]
獣相手なら屋内にいりゃ大丈夫、だとは思うが。 それにしても、随分と気弱なことを言う。 臆病風にでもぴゅうっと吹かれたか?
[ちら、と局長がいるらしき部屋を見上げ。 杉田だけでなく自分も含めた安堵の言葉に、阿見泰の肩をばしばしと叩いて場にそぐわぬ馬鹿笑いを披露してやった。
──其れ程までに、死体は凄惨なのだろうかと。 茣蓙を見下ろす視線はいつになく硬いもので。]
(32) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 21時頃
隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 21時頃
隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 21時頃
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― 花街 ―
まあ、な。
少しばかり慎重になってるだけだ。
[肩を叩かれて、わずかに顔をしかめながら十蔵>>32をみやり。 杉田にも視線を向けながら]
死体の様相はろくでもない。 ――なにより、この騒ぎに乗じてなにかが起きないとも限らないしな。
副長、局長ともに腕は立つが、不測の事態が起こらないよう万全を期したほうがいいと思っただけだ。
[心配しすぎなのかもしれないが、とため息ひとつ]
(33) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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─ 道中 ─
俺じゃ役者が足りてねぇのは判りますが、昨日の今日で飛び出してきちまいまして。
[駆けるように道行けば、己の足音に気づいた袋小路がこちらに首を向けた>>26。 菓子? と首傾げればすぐに懐紙にくるまれた落雁を見せびらかされ、飯を食ってない男は判りやすくこくりと喉を鳴らす]
それくれるんすか、それとも見せびらかし用で?
[意地悪くにやつく顔に、餓鬼みたいにふてた表情になる予感がして、取りあえずむっつりしながら落雁に片手を伸ばしてみる。思いのほかあっさりと手に出来たそれをぱくつけば、寝癖をしこたま笑われてしまう]
寝癖と女は関係ねぇでしょうが! 袋小路さんはそういう口を慎めば、少しは平手で頬赤くする頻度減るんじゃないんですかね! あー、落雁うめぇっす。 空きっ腹に最高っすわ。
[がりごりぼりっ。 己の食欲を満たしてくれる食感、甘味。 それをもたらしたのは、己の眉間をぴくりと寄せる言動の主。
素直な杉田のくせに、おかげで礼は素直に出てこなかった]
(34) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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/* 仕事中というのはどうにも妄想が捗っていけませんね。
ほのぼの系とか、ひっそり片想いしてたとか、たびたびお薬貰いに言っててなんやかんやあったとか、脱走も国外逃亡にまで発展してたり、色々浮かんで作業が進まないっていう。
相馬くんのやりたいことじゃんじゃん投げちゃって良いですよ! 何がきても幸せです(*ノ∀ノ)
(-30) 2015/03/02(Mon) 21時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 21時半頃
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/* 仕事中捗るわかります!www 今日の俺はどうもシリアス寄りだったらしいwww
シリアスもコメディも、並行世界はたくさんあるよね?( えーいままよ!投げてしまえ!www
(-31) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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─ 早朝・勘定方の部屋 ─
[眠りの浅い夜だった。 昨日聞いた真実は、この身で持ち帰るには重すぎる。 いっそ目が覚めなければ良かったのにと思っていても、生きている限りそうは行かない。
枕元の眼鏡を探り、顔につける。
まずは顔を洗って、いつものように茶を一杯。 それから、一日の準備を始めなければ。
同僚たちがまだ目を覚ましていないのはいつもの事。 彼らを起こさないように、のそり、のそりと緩慢な動きで支度を始めた。]
(35) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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― 花街 ―
[表に出れば、先程別れた阿見泰>>31と。 袋小路>>32に杉田の姿もあったか。]
……よぉ。 お勤め御苦労、局長のお帰りだ この辺りに獣は居たか?
[後から合流したであろう袋小路と杉田の方を見て。
一度、役人の方へと歩む。 正確には、死んでいるおんなを観察する為に。
やはり腹は裂かれ、腸も半ば食われているようだ。 えげつない死体に息を噛み殺し、]
あんた、早いとこその女に何か掛けてやれや。
[何時までも此処で野晒しは可哀想にも程がある。 確かめに来た下男が脇で吐いているのにも目をくれず。]
(36) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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/* やばーい、ねむーい(
(-32) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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─ 花街/水上園前 ─
[その道中は確かに口論のようで>>32、けれども目的地に近づくにつれ鉄錆の匂いが鼻につき、自然眉尻が下がった。 口数を減らして道を行き]
お疲れ様です。
[>>20手を上げる阿見泰にはそう頭を下げ、視界に入った茣蓙には痛ましい視線を向けた。 その視線の沈痛さは、袋小路と交わされる阿見泰の言葉>>33で更に増す]
(37) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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― 花街 ―
ああ、おかえりなさい。 局長、志方副長。
とりあえず、周辺を検めましたが、獣がいた形跡も獣の姿もありませんでした。 帰り道に気をつけておけば大丈夫かと思います。
[店から出てきた二人>>36へと声をかける。 死体を検めるために役人たちが向いたござは脇へとよけられていた。
局長と副長の傍へと寄りながら]
なるべく早く戻りましょう。
[今のところ、なにも不審なものは見当たらないけれど。 それでも、局長が害される危険はなるべく排除しておきたい。
杉田>>37にも、こっちにこいと、手招きひとつ。 局長を囲むように人を配置するつもりだった]
(38) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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/* 口論じみた何かを鳩でぽつぽつしてたら>>32見て、なんなのこの昼行灯おじさんとなってた(とてもいい意味で。
あと落雁って綺麗な見目してますが、残念な食い方しかしてませんね。
(-33) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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[他人の評価を気にするなど、監察方には向かぬと。 またいつかと、同じようなことを指摘され。 ざわざわと心が波立つのを自覚する。
認めて欲しいのに、評価できぬと突き放され。 此方が傾ける心には、興味がないと言わんばかり。
でも、それでも。と 続けたのは、“家族”という言葉だったけれど。]
(-34) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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[一蓮托生ならば。 貴方が、そうだと言うのなら。]
―――冗談などでは、ないですよ。
[押し返そうとする柊夜の右腕を、刀を逆手に持ったまま上から抑えて。 ぐっとまた一つ、距離を縮める。]
そんなに、嫌いですか。 俺のこと。
[間近に覗き込んだ柊夜の瞳に映るのは、何であったろう。 そうして少し視線を逸らし、伏し目がちに呟く。]
(-35) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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…だって、あの時は。 そんなこと、 一言も 、―――……
(-36) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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おはようございます、局長、志方副長。
[>>36局長と共に店から志方が出てくればぴしりと背筋を伸ばし、ついでにでかい手で寝癖を撫でつけてみる。 もっともそんなのは、何の効果もなかったが]
……この辺りに獣はいたか、か。 潜んでんなら、もうちょい色々荒らされてたりしてもいいような気がすんですがね。
元からこの京の町にいたかのような現れ方じゃねぇです? なんてのは、俺の勘ぐりすぎですが。
[志方の言葉に思いつきのままにぽろりとこぼし、そうして阿見泰に手招きされるままに向かう>>38]
(39) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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[一通りの準備を終えれば、他の勘定方も置き出してきた頃か。 外が騒がしいが、どうも獣狩りが昨夜から続いているらしい。 副長たちもどうやら出動したようで、報告をするにも帰りを待たねばならない。
そうと聞けば、猫屋敷は和紙に筆を走らせ、几帳面な文字を綴る。]
”一升貸して二斗取る 利取る 利取る。 囀る声は壬生の空から長きに渡る。”
[雲雀の鳴き声を書き記して伝える内容は、相馬が長州と通じた事。 それから帳簿を取り出し、昨日報告しなかった相馬による、薬の売り上げを記載する。 しかし、備考欄には「局長貸付金還付分」と書いた。]
(40) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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[聡い副長の事だ、わけのわからぬ文の内容でも、相馬が長州と通じ、局長の金が流れたことに気づくだろう。
廊下に出れば、丁度副長の小姓を見つける。]
ああ、君。
志方副長が戻ってきたら、必ず渡してください。 猫屋敷にお申し付けがあるならば、いつでも出向きます、とも。
[和紙を挟んだ帳簿を、志方の小姓へと託した。*]
(41) 2015/03/02(Mon) 21時半頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* 雲雀を辞書で調べるじゃん?したら一升云々って出てくるじゃん?これは使わねば!!!って思った結果がこのダサい暗号だよ!!!
(-37) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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─ 私室 ─
[部屋へ戻り、身支度を整えるために小姓を呼ぼうとしたところ、聞こえてきたのは、もっと聞き慣れた声>>24だった。]
相馬クン? いや、今日はもうとうに起きていたからね、構わないよ。
[廊下で困惑浮かべている小姓に、改めて、下がって良いと告げてから、相馬を部屋に招き入れ、代わりに朝の支度を手伝ってもらう。
身支度中は言葉を交わすこともなく。 しかし淡々と、淀みなく終えることができたろうか。 済めば、しかし退室を促すことはせず、相馬の動きを暫し待つ。 こんな時間に、小姓に代わって、己の元を訪ねてきたのだ。 何用かあるのだろうと。]
…………。
[相馬が正面に座したなら。 此方も、向き合うように腰を下ろす。]
(42) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* 現在地一覧更新したかったけど、時間軸的に把握出来そうになかった(申し訳ない……
(-38) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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……これは?
[>>25差し出された手紙に、宛名書はなかった。 しかし手に取り裏返せば、相馬の名が添えられている。
何を記したものなのかは、薄々、察しがついた。]
やれやれ。 難儀なものだねぇ。
[裏返し、表返して、また裏返し。 幾度か手の中で手紙を弄ぶも、中を改めるような真似は勿論、内容を聞くこともしない。]
(43) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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― 昨晩・廊下 ―
[茶室を辞した後、歩調を崩さず大股で歩く。>>1:329 いつもの変わらないように。決して悟られないように。
隊士達が詰める大部屋へ続く廊下を抜けようとして。]
(44) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[ ──── ガスッ ]
──……いでっ。
[少し低い位置にあった鴨居に、額をぶつけた。 もう茶室には足音どころか物音は届かない距離だろう。 足を止めて額をおさえるふりをして掌で顔の上半分を覆ってしまう。
ああ。 本当に、いつも間が悪い。]
(45) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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……んで、言ってくれないんですかね。
[口許からとうに、茶室で浮かべていた笑みは消えている。 ぎり、と奥歯を噛み締めた。
どこまでが真実であろうとも。>>1:326 己が知らないところで、何かが動いている。 恐らく、知っていてはぐらかされた。
伝える意思がないのだと、突き離された気分だ。
けろりと覆し、笑う薬袋。 こちらも笑って頷くしかできないのは、確証がないから。
ただ、そうであればいいのにと、 強く願う時ほど、それは叶わないものなのだと。 培った経験が忠告を発したまま、ずっと消えない。 それだけだ。]
(46) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[鴨居に当たった物音が響いたのか、 大部屋から隊士が顔を覗かせる。]
おう、起こしたならすまないな。 ちょっとぶつかっただけだ。
[薄暗がりで助かった。 いつものへらへらとした口調は作れたはずだ。 それくらいの面の皮の厚さは持ち合わせている。*]
(47) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* 読み返せば読み返すほどわけわかんねーこと書いてるなワシ。 ええねんパッションで……。
(-39) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* あ!そうだ!相馬君に動物に例えてもらいたいです!!! 見てて羨ましかったCO!!!
(-41) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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―回想・れゑすの悪戯―
[監察方の偵察から帰った折、柊夜に長時間の居留守を使われて。 どうにも気持ちの晴れなかった雲雀は、一つの悪戯を思い付く。
様々な変装に使いたいから、舶来物の衣装を揃えてくれと、 柊夜に取り寄せを頼んでいた頃であったか。
―――花街にも行かぬ、枯れた柊夜をからかってやろう。
茶に一服盛り眼鏡を外させ、彼を夢現の世界へ導き。 自身はと言えば、れゑすのドレスに身を包み、化粧までして姿を現す。]
(-42) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* で、今日はどこに行こう!(あわあわ
(-40) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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……柊夜、さん。
[そうして、意識の曖昧なまま横になっていた柊夜の頬にそっと触れ。 さてどんな反応が返るかと、――――]*
(-44) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* ちょっと返しに困るようなもの落としたかな、申し訳ない(´・ω・)
(-43) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* あと、表ログの消費pt数メモするの忘れてまして……。
(-45) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[……ほんの、悪戯のつもりだった。 女装がばれて、それで終い。
けれど事態は、当初の思惑を大きく外れて。]
俺が、嫌いだというのなら。 興味がないというのなら、
あの時のあれは、……あれは、何だったんですか。
[果たして彼に、あの時の記憶があるかは定かでない。
柊夜は今、どんな表情をしているだろう。 …怖い。拒絶されることが、怖い。 怖くて、……顔を上げることもできずに問う。]*
(-46) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* !!!!!!!!!(BGM:言葉に出来ない)
(-47) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[歪む顔に肩を竦め、軽く謝罪し茣蓙の前にしゃがみこむ。>>33]
ろくでもない、か。 男が食われるならまだしも、女を食うこたなかろうに。
万全を万全を、と言うが、頭数が多すぎると山に登る。 肩の力入れすぎんなよ。
[溜め息を吐く阿見泰に忠告じみたことを言い。
目を閉じ、ぱん、と両手を合わせまだ顔も知らぬ女に黙祷。 役人が無造作に茣蓙を捲り、その下にあった顔は、昨日綺麗な紅葉を咲かせてくれた気の強い遊女のものだった。>>0
裂かれた死体は阿見泰の言葉を肯定させる様相。>>36 瞼を閉じさせるために触れた肌は、氷のように冷たかった。]
……死ぬくらいなら、前日分の支払い踏み倒しゃ良かったな。
[そんな冗談を言っても、平手が飛んでくることはもうない。 六文銭代わりに金平糖をむっつ、遊女の口に含ませてやり。 手を叩いて埃を叩き落とし、ゆっくりと立ち上がる。]
(48) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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そうか。 獣の姿は無い―― だそうだぜ、局長。
[>>38阿見泰の報告を聞き、視線を役人へ移す。]
役人サンよ、他に獣が出たって騒ぎにゃなってねぇのか
[だが、役人は首を横に振った。 西本願寺の一件すらも、 まだ京の町に行き届いて無さそうだ。]
あぁ、此処に居てもしょうがねぇしな。 屯所へ戻るぞ。
[先頭を務める形で前へ出て、局長を後へ下がらす。 文句が出ようがお構い無しに。 非常事態に怪我でも負われては困る。
背後で咳が聞こえた。]
風邪か?
[どうやら体調を悪くした京女に寫されたようだ。 仲のいいことだと笑い飛ばす。 体調不良を口実に、屯所に詰めて貰うとしよう。 やはり局長が居ない屯所は味気が無い。]
(49) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[元気の良い挨拶も届いた。>>39 局長はどうか知らないが、志方は無表情のまま頷く。 やたら元気な寝癖の方が気に障る。 恐らくは起きがけなのだろう。]
確かにな。 他所に被害が出てねぇとなると――… 元からこの町に、だぁ?
[奇妙な事を言い出す杉田に半眼になる。]
じゃあ何で四六時中表回ってるお前らが、 一度も獣に出くわさねェんだよ。
[呆れ混じりに嘆息をつく。 しかし杉田の言い分も当たらず遠からず。 早寝の坊主が住まう西本願寺と良い、 朝方は寝静まる遊郭といい。
獣は随分と寝込みを襲うのに長けていると見える。 住人の習慣を熟知しているかのようだ。]
(50) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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────……あぁ、そうだねぇ。
そうさせてもらうよ。
[>>27もしも、事が表沙汰となった時は、すべては相馬の仕業として。
返す声は、常と変わらぬ、穏やかでいながら熱量に欠けたもの。 大義の前に、同士を切り捨てることに何の躊躇いも持たぬ者の声。
明介局長には、誠撰組の象徴で在り続けてもらわなくてはならない。 志方副長には、局長の右腕であり、組の要で在り続けてもらわなくてはならない。
当人達が、それを望んでいるかどうかまでは知らないが。 それが、隊のためであるのだと。 この男は、信じて疑わない。]
(51) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* 間に回想エロを入れ込むという酷い手法をお見せしてしまった( 女装回は別で回しても、ここにぶっ込んで現在の心境補強に使用しても!
秘話に安価欲しくなりますよね(白目 ということで、ややこしくなりがちですし、柊夜さんのやりやすいようにして頂ければ!
そしてリクエスト把握しましたwww頑張る!www
(-48) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* 二次創作ポイントになるようにもう少し起きつつ>>23 見返したらめっちゃ祀怪しいな…ってなってました。坊さんのとこにいの一番につくわ、夜中ふらついてるわ
差し違え難しそうならこっちはNPCに刺されて地味に戦線離脱するので、無理をせずともー、と思いつつ。 なにか案がありましたら、表でもこちらでも遠慮なく投げてくだされば対応します
(-49) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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―昨晩・監察方詰所―
[屯所の最奥の部屋に、唯独り。
――否。 されこうべの亡霊も含めるならば、二人と言えるか。
春の淡い月を見上げる顔は、能面の如く。 感情を浮かべぬ、無機質の白。]
(52) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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これはこれは、色男が揃い踏みですねぇ。 腰は大丈夫ですかい?
[局長と志方に向けたのはぎこちなさの残る笑み。>>36 いかんいかんと頬を叩き、空欠伸で誤魔化そうと謀る。
護衛にと寄る阿見泰と杉田に倣い、自らも近付いた。>>38>>39]
人を襲えるくらいのでっかい獣なら、 巣に死体を持ち帰ろうとしそうなもんですがね。
[しかし、それらしい痕跡は特にない。 まるで、人に紛れた獣が闇に乗じて食い殺したような。 馬鹿馬鹿しい想像に、頭を左右に振った。]
(53) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[―――莫迦な事を。>>1:307
頭の中を、何度も同じ言葉が過る。 何度も、何度も、響く柊夜の声。
恩を仇で返す行為。 ……いっそ、哀れだとさえ。>>1:308]
(54) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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…柊夜さん。 全くもって、貴方は正しい。
正しい。……けれど 、
[では他に、どうすれば良かったのだろう。 護りたいものは、願いは、たくさんあった。
その全てを叶えるには、一体、]
(55) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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―――あの言葉。
信じてますよ、柊夜さん。
[再び思案の渦に飲まれそうになり、一つ首を振り。 どのような言葉で責め立てられたとて、しかし彼は約束してくれたのだ。>>1:310
…今はそれで、十分ではないか。
監察方は薬を売る都合上、幾らか金策の融通が利く。 彼が一切口外せねば、金の出所はどうとでも誤魔化せるはずだ。]
(56) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[ひらり、何処からか舞い散る一片。 その薄紅を手に取って瞳を閉じ、一つ息を吐き。
再び顔を上げる頃には静かな笑みを浮かべ、文机へと向かった。]*
(57) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* メモ代わりに。 杉田と祀ちゃんで使えそうなのだと、やはり>>0:216>>0:247>>0:254が美味しいかなぁと思うのだけど。
ふむり。 そして灰に祀ちゃん右ください、泣かしたいと書いてあって今もその気持ち変わらなくてて……。
そしてこの二人で、夜眠れない杉田で妄想するならやはり無理やり展開だよねって。
こう、中の人がこういう人達見て二次創作するならこういう感じになってしまうなぁ。 うーん、相手がいると難しいねこの場合。考えすぎる性質なのは知ってたが、あまり考えないほうがいい場合なのだろうか。
うーん……。
(-50) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* >>49 これは、局長人狼化フラグ? 遊女を介して飲ませていそうな気もするしで。
(-51) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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― 花街 ―
……ああ、気をつける。
[十蔵>>48の忠告に、気張りすぎかと、苦笑を浮かべる。 異常な事態に知らぬ間に気が張り詰めてしまうのはしかたがない。
死んだ女は十蔵の顔見知りだったようで、そのことは何も言わぬまま。
志方副長>>49の声に視線をそちらに戻す]
しんがりは、私が。
[杉田と、十蔵には局長の脇を固めてもらいつつ。 杉田の懸念>>39は、わからなくもなくて。
あまり想像したくない事態に、眉間に皺がよった]
獣が飼いならされてたりする場合も、想定しておくべきか……
[ぽつり、呟く]
(58) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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[刀持って顔を洗って、さて。
現場に行きたいのはやまやまだったが、動揺のあまりひゃっはーと死骸を切り刻み始めたらさすがにぶん殴られそう…ってか切腹言いつけられそうなのでやめとこう。 第一、もう報告から随分経っているし。
血濡れてない着物をひらつかせ、あちこちから聞こえる事件のあらましを耳に 朝っぱらからふんふんと機嫌よく鼻歌なんぞ歌い、事件の概要を頭の中で整理する。
場所は花街。さてはて、目立つところで食い殺したもんだ。 音もなく人に目撃もされず?]
本当にモノノケでも出たかねえ。
[ほや、と呟いて。 呑気に首を傾いでおく]
(59) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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馬道クン。
[相馬が部屋を辞す直前、少し、懐かしい名で呼びかけた。]
ボクは、キミのことを出来損ないだなどとは、思っていないよ。 それだけは、心に留めておいてくれないかなぁ。
[それだけを、振り向かぬままで静かに告げた。*]
(60) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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/* あ、表の落ちロルもありますし、俺の方の返しはどのタイミングでも大丈夫ですよと!お伝えしておきますね!
色々と遅筆で申し訳なく…!
(-52) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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局長は寝ずに看病をしていたそうだ。 余計な口は慎めよ。
[>>53冷やかしの声に、仏頂面を更に不機嫌にする。 諌める声が後から聞こえたので、それ以上の咎めは無し。 局長が居ると居ないとでは、志方の叱責も多少は減る。]
死体を――持ち帰る?
[ござに巻かれた女の遺体は、最早日の目に隠れていた。 成程道理だ。 手足は残されているし、『獲物』はまだ食べる部分が残っている。]
寧ろ何処に隠れてやがるってんだ。 町を彷徨いて無いんじゃ、橋の下にでも住んでんのか。
[帰りに巡ってみる事も一瞬考えたが、 局長の体調が悪いのなら、さっさと今は帰るべきだ。]
(61) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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いえ、それには及ばねぇです。
[朝の挨拶をすれば薬袋が振り返る>>21 ご苦労、とねぎらいを受けて軽く頭を下げた。]
……手間かけさせます。
[まだ局長は屯所に戻らない。 なら彼に同伴して貰うのが早いだろうと、頷いた]
いや、班帝には言うな…と。 縫田元局長の件で、役場に目をつけられてるから、と。
[受けた忠告を薬袋にも伝えて。 用意をすると言うならそのまま自分は稽古に戻ろうか。 ――と、ゆるりと彼が振り向く]
(62) 2015/03/02(Mon) 22時頃
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……え、あ、……
[どうやら表に出ていたようだ、と 指摘されて露骨に動揺した表情を浮かべる。
人当たりの柔らかさの中に牙を潜ませるもう一人の副長。
常に悠々としたこの態度の男は己にとって 允よりは緊迫感を抱く存在であり、 志方よりは飄々と掴みどころがなく、 雲雀よりは遥か目上に位置する存在だ。 他の面々とはまた違った意味で敵う気がしない、という位置づけの。
槍術の名手だと噂に聞いて、いつだったか槍を教えて欲しい、 と何度か頼みに行ったこともあった。 矢張り自分には剣の方があっていると、 本格的に主旨替えをすることはなかったが。
志方に説教され凹んでいる所を、前にこうして見られたこともあったか。 指摘され、がしがしと気まずそうに頭を掻いた。]
…………そんなに分かりやすいですかね、俺。 まあ、そんなもんです。
[嘘ではないが、本当でもない。 だいぶ曖昧な説明と共に、戻る彼を見送った。*]
(63) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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それにしても、獣に喰われた死体が上がってんのに 獣が彷徨いてねぇのは奇妙な話だな。
昼間は寝てンのか?
[狼とは夜行性なのだろうか。 獣に興味は無いし、実家の周辺にも狼なんて出なかった。 熊では無いのは間違いないが、そもそも本当に狼なのか。 虎や獅子の可能性は考えない。 そんな生き物よりは、まだ狼の方が信用性がある
ともあれ花街通りから屯所の方面へ向けて歩き出す。 道中、奇妙な心地に包まれていた。 人食い獣が出たというのに、京の町は祭の準備に勤しんでいる。 まるで、今見た死体も獣の毛も、全てが白昼夢のようで。]
(64) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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/* ログ見返していたら中の人、物凄く祀くんは右にしたいと言っていた灰を拾って大笑いしてました(いらん報告。
いい怪しさで見ている方はすっごく楽しかったという報告も(いらん其之二。
一応萬五郎は>>0:247にある通り、班帝くんにはちょっとした思い入れがあったりしますので、何かあれば表でもそういう感じに動くと思います。 書き方甘くて後で反省したのですが、>>1:257の足取りの重さも、班帝くんへの感情がさせるものなのですよね。 んな事言ってくれんなよ、俺はアイツのそんなとこ聞きたくねぇし。という。
この辺りも含めて、頂いた二次創作ポイントに甘えようかなと思います。
ういうい、何かあればぽーいっとします。ので、班帝くんも何かやりたくなったら好きにしてくれると中の人が大層喜びます。
相手的に不足があるやもですが、何か好きな状況とかあれば組み込めるか思案したいなと思うですが、いかがでしょう?[首こて。
(-53) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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─ 庭先 ─
[仙斎茶の長着に煤色の袴。 常のとおり脇差のみを差して、緋桜の咲く浅葱の羽織を纏い庭に出れば、待たせたろうかと立花の姿を探した。 さて探し人はどこにいたか。]
待たせたね立花クン。 さぁ、奉行所へ出向こうか。
(65) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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/* そして差し違いの件も了解です。 表の退場ですが、こちらが狼化して、始末されるのも楽しいかと思ったというのをちらりとこぼしておきます(獣化ネタが薄い本で使えます←
(-54) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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橋の下……それならそれで見つけやすい気もしますけれどね。
誰かが匿ってる、としても…… 和尚や遊女を襲う理由がわからない、か……
[副長と十蔵の会話を聞きながら考え。 局長が咳き込む様子に、志方副長が帰りを促し。
後に続いて道を行く]
夜行性なのだとしても、目撃情報がないのがふしぎですね。
[獣の姿をみた、というのが西本願寺でのみで。
花街の時には、死体の話しかでてこなかった]
(66) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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隊士 祀は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 22時半頃
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/* いえいえ。お待たせしてすみませんでした。
また、監察希望者が一名いらっしゃったので 山田屋の情報が皆に伝わるのを停滞させていますが その部分は拾われますか?
24h更新ですし今日落ちで秘話が大変そうであれば 私の方で今日中にNPC監察を動かしますが。
(-55) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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/* あ、申し訳ありません! NPC動かそうとロル追いかけていたのですが、もし落として頂けるのであれば甘えてもよろしいでしょうか…!
(-56) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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うっ
[思いつきのままにこぼした言葉に対する、志方の反応>>50。 確かに見回り四六時中してますし、誰かが獣に出くわさないのは不思議で。
そんな時に不意に、昨夜耳にした所属隊を同じくする隊士の言葉が甦る>>1:257。 班帝を獣の様だと言っていた連中。まるで人が獣物に化けるみたいな言い回し──……]
人が獣に化ける、とか?
[何阿呆なこと言ってんだ。 言葉を滑らせてから、手前でもないなと判じて首を横に振り、忘れてくださいと一言。 そうして阿見泰の元へと行けば>>39、言われたままに局長の脇へと陣取った]
(67) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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―庭―
[軽く素振りをした後自分も支度を整え、 いつもの着物の上から浅葱色の羽織を纏う。 脇差を差し、庭で薬袋を待った。 彼の姿を見つければそちらに近寄って頷く>>65]
あ、はい。 向かいましょう。
[薬袋が歩く少し後を付いて、奉行所へ向かおうと]
(68) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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…念の為、今日の巡回でその辺りを回っておけ。 [>>66匿っているセンも一応考えてはみたが、 どうも腑に落ちず、獲物を置いていく理由はわからない。 それに猿や犬なら兎も角として 人を食い殺すような肉食獣が人の手に手懐けられるとは思えず。]
…まったくだ。 狼を見たと町人たちは言っていたが、 問い詰めりゃまともに獣を見てねぇと来るし。
[屯所を目指し歩を進めても、 その途中で獣に遭遇するなんて事は無い。 注意深く辺りを見渡すが、黒い影――なんてものも無く。]
(69) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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/* 分かりました、私の方で広げておきますので。 ではでは**
(-57) 2015/03/02(Mon) 22時半頃
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[後ろの護衛を買って出た阿見泰より前を歩き。>>58]
へぇい。
[そんなこと言って、帰らないでくれと懇願されただけでは、と。 口に仕掛けた冷やかしは、増した眼力に引っ込めた。>>61 だが確かに事後の気配は薄く、嘘を吐いているように見えない。]
さぁ、獣の考えは分かりませんで。 床の中なら獣にも……軽い冗談じゃねぇですか。
どこぞで飼われてる犬がでっかくなるってのはないし。 それと……、一匹なら昨日喰ったのにまた襲いますかね。
[腹だけを食べる美食家かも知れないが。 単純に考えるのなら、獣は一匹だけではないだろう。
潜む場所に検討が付くはずもなく。 咳き込む局長の体調を気遣ってか、進む足の速度が増す一行。 局長を取り囲む形で張り巡らせた警戒のお陰か、屯所までの道中。 己の視界には、獣らしい影は特に見えなかった。*]
(70) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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[監察らしくないと、放った言葉。 相馬を揺さぶるには十分だったようだ。 こんなに心を乱していては、町人に扮しての情報収集に支障が出るのではないか。
嗚、これだから。 …………思わず気に、かかって仕方がないのだ。
例えば、監察方という仕事を完璧にこなすようならば、こんなにも気にはならなかったのだろう。
そんな思いもあり、押し返そうとする腕は、それ以上は進まず。 それどころか相馬の手の平が、自分のそれに重ねられたまま、押した分だけ距離が近くなる]
──…… 私、は
[嫌いか、嫌いじゃないか。 そんなもの、深くは考えたこともない。]
(-58) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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[もそも嫌いだ、と言えば。 この縋るように身を寄せる男は、どうするのだろうか。
眼鏡を掛けてさえも、普段から僅かにぼやける視界。 人の顔にも碌に焦点が合わいのに、いやにくっきりと相馬の顔が映る。 彼の瞳に映る仏頂面が、とても情けない顔をしていることにも気づいていた。]
あのとき、とは。
[出した声は掠れていた。 いつだって、猫屋敷と相馬の距離は遠い。
扉を隔て、役職を隔て、相馬と接触する機会など、それこそ──]
………………… あ、
[唐突に脳裡に浮かんでくるものがあった。]
(-59) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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/* 拾い雑で震えてる……。
あとなー、誰も落ない日に山田屋でドンパチしたかったな、そこまで運べなかったのがこう、とても無念。 初回落ちする二人がドンパチ係りじゃないけれど、やはりモチーフ的には描きたいのではないなかぁと思うのだけど、ここホモ村だと忘れてものいってると気づいたから、気にしなくてもいいのか、うーん。
(-60) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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─ 夢か現か ─
[いつだったか、偵察のために衣装を揃えてくれといわれた時があった。 その時は、倒幕派の何某が異人と接触していた時期でもあり、言われるがままに実家を頼りに揃えたものだが。
揃えた後の事は、すべて監察方に任せて猫屋敷は一切の関知をしていない。 その事をすっかり忘れた頃か、相馬を外に放置していたのは。 歯牙にもかけない態度はいつもの事なのに、その時は何か機嫌が悪そうだった。 そしてやはり、いつものように気にする事もなかったのだが。]
(-61) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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― >>1 ―
[四条小橋の近くで物乞いが啼く。
お侍さん、お侍さん。 一両でもニ両でもかまいやせん。 どうかお恵みくりゃんせ]
『物乞いか、――最近はこの辺りに居着いているな。』
[我喜屋 喜久三郎と話していた侍は、 罅の入った器へ向けて、小判を一枚投げてやる。]
[おもさげながんす、おもさげながんす。 盛岡訛りの男はありがたく小判に汚れた顔を擦り付けた。
その目がぎらりと光ったのは、二人の姿が消えた後。 物乞いはそのまま駆けて行った。
長州の間者ではないかと睨んでいた店主の会話を聞きつけて]
(71) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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[大した仕事量はこなしてなかったのに、ものすごく疲れた日があった。 普段ならまだ起きている時でも、起きていられず。 他の同僚たちに断って、ひとり先に寝かせてもらったものだ。 よもや茶に一服盛られているとは知る由もない。
疲れているにも関わらず、何かふわふわした気分だった。 酒をたらふく飲んだときとは違い、どうにも心地が良い。
ふわり、何かが体にかかる気配に目を覚ます。 視界の悪い中、絹が夜中に光る。 折りしもその日も満月だったか。]
(-62) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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/* 村建て様ごめんね、お手を煩わせてごめんね……!
(-63) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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─ 奉行所へ ─
[>>68立花と、もし他に同行を申し出るものがいたならば、その者も伴い、奉行所へ向かう。 道すがら、昨夜の件についてもう幾つか、彼に聞いてみた。]
西本願寺……だったかな。 キミらが、その獣とやらを見かけたのは。 あぁキミは直に遭ったわけではなく、臓腑を喰らわれた坊主を見たんだったっけかね。
他に、何か気づくものはあったかな。 たとえば、どこかから遠吠えが聞こえたとか、逃げるものがあったとか。
[訊ねつつ、歩いてゆけば、やがて奉行所が見えてきた。 特徴的な羽織を見れば、どこの者か、何の用向きかは自ずと知れるというもので、門番に静止されることもなく。 軽い礼だけを交わし、奉行所の門をくぐった。]
(72) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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[物乞いは誠撰組の屯所まで走った。 昨日訪れた町人のように木戸を叩き、 出てきた隊士にこう言うだろう。]
『貿易商の我喜屋が、長州の志士と接触。 恐らく今夜、何か動きがあるでしょう。』
[捕まえて吐かせるにも、監察だけでは手が足らぬ。**]
(73) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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ぅ……… 、ん?
[まどろみの中では、何が起きたのか把握する事に精一杯だ。 何か言わないとと思っていても、名を呼ばれるのが心地良くてどうでもよくなる。
頬に触れる手。 それに自分の手を重ねる。]
嗚、 よく、似合っておいでだ。
[暫し、その姿を眺めて、それがれゑすのどれすを着た相馬だと気づく。 ご丁寧に化粧まで施しており、どこからどう見ても、婦人だ。 男が女の格好をしているのに違和感の無い姿なのは、着るのが相馬だと聞いてわざわざ似合うものを頼んだからかもしれない。 気分が高揚したのは盛られた薬の所為なのか。]
……止まり木、を お探しで?
[その、美しい鳥を。 逃がさないように腕に閉じ込めた*]
(-64) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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いや、 いや…… えぇ?
[その朝はなんともはしたない夢を見たと記憶の外に追いやっていた。 しかし、他に相馬と接触らしい接触はもう記憶にない。
あれは現の出来事なのかと悟れば、かぁ、と頬に熱が上がるのを感じる。 相馬が下を向いていて良かった。
如実にその夜を思い出した猫屋敷の顔は、茹っていた*]
(-65) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/03/02(Mon) 23時頃
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/* 柊夜さんwwwww もう、何なの、この人wwwwww めっっっさ可愛いwwwwwwwwww 俺を萌え殺す気かwwwwwwww
(-66) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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[杉田>>67の言葉に軽く瞬き]
……人が? 妖怪の類じゃあるまいし……ただの獣が飼われてるほうがましだな。
[人が化けているのか、人に化けているのか。 どちらにせよ、そんな変なものよりも、人間相手のほうがいいとばかりにため息ひとつ]
わかりました。 見廻りにそのあたりを含めておきます。
[志方>>69にうなずきを返し 百目鬼から見廻り当番からはずされているが。 こんな事態ではそうもいってられず。
屯所に戻ったら他のものにも伝えなければと思う。
十蔵の言葉にも、考えこみながら、屯所へと特に何事もなくたどり着けば、安堵の吐息がこぼれる]
(74) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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/* 村建てメモに秘話に篭ってていいぜ!(訳)って書かれてるから秘話に篭っててもいいんじゃなかろうかと思ってるマン!
(-67) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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―屯所にて―
おやモノゴイさん。
[>>73戸を叩く音を聞き、ひょいと顔を出してみれば、監察のひとりの姿。 彼の扮する身分を口にすると、辺りに余分な人影がないことを確認して内へ入れてやった]
そんなに走ってどうした? ……ははーん、あの狸親父とうとう尻尾を出したか。
[かいつまんだ報告を耳にすれば、にいと笑う。 仕事の匂いだ。喜ばしい]
うんうん喜ばしい。 モノゴイさん、是非とも局長がお帰りになったらいの一番に報せてくださいね。 必ずですよ。いやあ、次から次に……
[面白いことが
機嫌よく呟くと、犬が主人を待つように。 そこらに腰かけると、足をぶらつかせてお帰りを待つことにした]
(75) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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はぁ?
[人が獣に化けたら、それこそ物の怪談義だ。>>67 獣が出たという事すら白昼夢だと思いたくなるのに 人間が獣になるなど、考えるだけ無駄に思えるが、 確かに人間の習性をよく理解しているように思えた。]
局長を阿呆にする冗句は好かねえな。
[>>70下世話な物言いに、また溜息。 だが、獣が出た西本願寺と花街は大分離れている。 花街まで獣が向かっていけば、その間に誰かしらと出くわしそうなもの しかし他に襲われたという案件は上がっていない。]
……二匹居るってセンはありえそうだな。
[橋の下を回れと言いつけた所で>>74、屯所が見えて来る。 昼には今同行している者達も見廻りの番に付くのだろう。 態々組頭を呼びつけずとも、此処に居る隊士達が触れ回ればいい。]
(76) 2015/03/02(Mon) 23時頃
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― 翌朝・街中 ―
くぁあ……あ? 額が赤いって? あー昨日ぶつけてな、そんな目立つか?
[並んで歩く平隊士の横で、大欠伸を噛み殺してへらりと笑い。 朝の空気を吸い込み、うーん、と大柄な身体を伸ばした。 昨晩はあの後、花街方面の隊士へ見廻り強化の志方の伝令を飛ばし。 飯を食いはぐれないよう用意してくれてあった握り飯を片手に、翌日阿見泰が抜ける分の番調整やらと雑務を片づけてから床についたのだ。
羽織りは纏っていないが、帯刀はしている浪人の形。 昨日の夕刻は獣騒動で一時騒然とした街並みも、朝の店準備と炊事の気配が漂い、穏やかに見える。 花街方面での騒動など、まだ知らぬまま。>>0]
しかしいつもより、賑やかだな。 葵祭といや、去年は牛車争いが見事だったよな。 今年の目玉はなんだったかね。
さて、そろそろ屯所に戻るか。
[日の昇り具合を見て、進む方角を屯所へと向けた。*]
(77) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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→奉行所
[薬袋について奉行所へと。 道中問われたため、昨日の件について彼にも話しながら歩く]
そうです。西本願寺で。
大きな爪痕と獣の毛が落ちてて、 腸がこう、何かに喰われたみてぇに、ぽっかりと。
気付いたこと………ですか……… 寺は死んだ和尚以外に誰も居なくて、 人の姿は見当たらなかったんで、何も聞けなかったんですが。 あ、寺内に獣の臭いは充満してましたけど……
[何かあっただろうかと思い出そうと、 うーんと難しい顔で思案しながら生真面目に答える。 門番に頭を下げ、後ろから自分も奉行所の内部に立ち入る。 必要とあらば役人に先程語ったことを話すだろうか]
ああそうだ、これです。 落ちてた獣の毛ってのは。
[懐から紙包みを広げ、薬袋にも見せる]
(78) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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― 屯所 ― 今、帰ぇったぞ。
[屯所の門戸を潜れば、班帝と監察の一人が話をしている>>75 随分とご機嫌そうな班帝に、息を切らせている監察方。]
……お前が此処に戻ってるとなりゃ、良い情報でも入ったか?
[定期的に屯所と表を行き来している相馬と違い、 この男は殆ど屯所へ戻らない。
それにしてもこの相馬の顔と来たら、 嫌でも『いい話』が入った事を暗示しているようで。]
(79) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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― 屯所 ―
[無事に帰り着き、後ろを振り返っても不穏な人影は見当たらないことに、安堵の吐息を零す。 先に入っていった副長と局長がなにやら足を止める様子に瞬きをひとつ。
監察方の一人が戻ってきている様子に首をかしげ。 傍らにいた班帝>>75の表情に、良い知らせではなさそうで眉間に皺がよる。
近くを通りかかった弐番隊隊士の一人に、見廻り箇所に橋の下が増えたことを伝えながら、局長たちの話を気にして。
けれど、いま教えられるようなものではないとの判断なら、その場を辞して。 軽い食事をとった後、幾人かと共に見回りへと出るつもり**]
(80) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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─ 獣に喰い殺させた遊び女の死体が出る前の夜 ─
[場所は夜の静けさと、隊士達の寝息がこだまする弐番隊の大部屋。 いつもなら大きないびきをかき、寝ても起きてもやかましさを醸す男は、京の町を騒がし始めた狼騒動に眠れない夜を過ごしていた>>16]
身体休めんのもお役目だとは思うが、こればっかはなぁ。
[内心でそう独りごちて、そろりと起き上がる。 普段は歩くだけでもやかましい男であるが、人に気づかれないようにする術も心得ている。 腕に覚えのある同部屋の隊士達も今は休息中とあり、杉田が夜風に当たりに行こうと部屋を抜け出たことは、誰にも気づかれなかった]
うー、さすがに夜は冷えるなぁ。
[窓から廊下に差し込む綺麗な月の明かりを頼りに、廊下を進んでいく。 極力、極力声をひそめ、そんな独り言を落として寝巻き姿ででかい図体を縮こませた。
季節は花冷えの頃。身体がそんな反応を示すのも当然のことで。
それでも不思議と、足は月明かりに誘われるかのように中庭へと向かっていた。 杉田がそこへ訪れたのは、ちょうど班帝が腰を上げた頃>>23]
(-68) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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あー。あー……。
[月明かりの下、腰を上げた班帝を見下ろして。 夜空の元でうすらと浮かぶその顔に、複雑な気持ちが湧き上がってくる。
その原因は、少し前に班帝の狂乱じみた様を騒ぎ立てた隊士達の言葉>>1:257。
夜の暗さに慣れた目はしかと班帝の衣の汚れ具合も見て取れて、胸の内の複雑さを更に広げた]
今、あんまり見たくなかった面だわぁ。
[溜め息と同時に縁側に屈み込む。
わしわしと片手で髪を掻き混ぜ、離せばさしずめ寝癖がつくくらいの混ぜ方だったか]
(-69) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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[
好きだったんだよな。 ]
(-70) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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─ 屯所 ─
[人が獣に化けるだの、飼い慣らされた獣の仕業だの 結局は、姿も見えなければ憶測の域を越えない。
門戸を潜り、班帝と監察方の二人を一瞥し。>>75 橋の下を探せとの命を喧伝すべく、ふらりと離脱した。>>76
時折、金平糖をかじる顔は、左右非対称に歪んで。*]
(81) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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[ひと月遅れの同い年。 侍に憧れた綺麗な瞳。
きらっきらに輝いていたあの頃の、班帝祀の目が好きだった>>0:247。
人を斬る喜びを覚えた班帝の瞳が濁り、もう二度とあの目が見られないのかと思うと、世話になった養父の元を去る時よりもうんと悲しい気持ちになる。
それを堪えながら、杉田は班帝と接していた。
不穏を見せ始めた京の町。 いつもは穏やかに、そうしてけたまましく眠れる男が寝付けぬ夜を過ごしたせいか。
いつも堪えていた感情が、何故だかあっさりと溢れ出てしまう]
なぁー……、班帝祀ぃー……。
お前、何で人斬るの愉しいとか思うようになったの。 あの綺麗な目ぇした奴、どこいったの。
[悲しい。 淡い友情を抱いた相手の、好いた部分がなくなるのは。
くしゃりと髪をかき混ぜた手を離しながら、杉田は低く押し殺した声を洩らして班帝にずっとずっと訊ねたかったことを、脈絡もなしに問うた]
(-71) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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[ その声はまるで。
涙を押し殺すかのよう。*]
(-72) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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/* 改行癖ぇ……
(-73) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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/* 怪しさ褒められた(てれてれ
そうそう、その辺り。杉田さんがパラパラ複雑な感情まいててくれているので、すごくやり易そうでありがたい! こちらもなにか思い付いたら遠慮なく表で投げますねー。 過去捏造はぜひやりたいところなので、多分勝手にやります!ほのぼのな感じで!
そして杉田狼化、だと……(ガタガタッ それはすごく楽しそうだけど、杉田さん側に負担にならないかな……(そわそわ やるなら全力で殺しにいきます!
(-74) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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/* もうやってた、ごめん<過去捏造云々。
ごめんね、早漏で……(泣いた。
(-75) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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─ 奉行所 ─
爪痕に、獣の毛……ねぇ……
[>>78立花の話は、聞くほどに、成程、獣の仕業と思わせるものだった。 昨夜の班帝の話と合わせ、思考を巡らせながら、役人の指示のもと奉行の前に進み出れば、敷かれた筵に膝をつき、深く頭を垂れた。]
誠撰組副長、薬袋狼。 奉行所の命により、参番隊組頭、立花和樹を伴い参じました。
詳しい話は、この立花より。
[立花を促し、改めて、昨夜の様子と、道中での話を奉行に告げさせる。 証拠の品として獣の毛が出されたならば、許しを得てから、己もその毛を覗き見て、触れてもみようか。]
……獣ですな。
[触れた繊維は、植物のものでも、人のものでもない。 奉行は立花に「これはまことに亡骸の傍にあったものか、他から用立てたものではないか」と問うてきた。 どう答えるかと、薬袋もまた立花を見る。]
(82) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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/* でもリアルな話、杉田早漏だろう(真顔。
いや、経験ない少ない?だから早漏とは限らないのか。
よしラ神さんに聞こう。 杉田は早漏1 1です 2じゃないよ
(-76) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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/* ワーオ……(ですよねーって面してる。
(-77) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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おかえりなさい。ご無事でなにより。
[>>79ゆうらり足を揺らして、監察捕まえて話してれば。 直に帰ってきたお姿。 声をかけられ、見上げればこちらの表情で察したのであろう怖い方の副長から声がかかる]
我喜屋の狸が仕事をくわえてきたようで。
[く、と喉の奥で笑い、局長の反応を気にもせず。 あとは監察に説明を任しておく]
俺もお仕事頑張っていいですよね?
[ねだるのは、局長ではなく副長へ。 局長の渋い顔は、あんまりみて楽しいもんでもないし。 懐の鉄扇をおもえば、あまり顔を付き合わせる気分にもなれない]
(83) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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いやいや、だーかーらー。 俺も阿呆だって思ってますって。 ……すみません。
[思ったまま吐いた言葉への阿見泰>>74の溜め息は、呆れの溜め息だと受け取り。 そうして志方>>76の反応も芳しくないと判断し、慌て、最後には肩を落として謝罪した。
そうして辺りを警戒しながらの屯所への道中、取り立てて獣の吠え声も、それらしき影も見ず。 思いのほか町の者達が祭りを楽しもうとする様には、一人胸を撫で下ろした]
(84) 2015/03/02(Mon) 23時半頃
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[そして、諸士調役としての報を受ける。>>73 我喜屋 喜久三郎。 長州の間者じゃないかと疑いの上がっていた男だ。]
局長、あンたは屯所へ居座れ。 そんなだるそうな面で出かけて、斬られちゃ困るね。 おい、誰か局長を部屋まで送って差し上げろ。
[>>80近くの隊士達に声を掛けている阿見泰に 局長をお連れする役を押し付ける。*]
…薬袋サンは外出か。
[もう一人の副長の在を改め、屯所に残る隊士らを見渡す。 その頃、丁度戻ってきた百目鬼の姿もあったか。>>77
>>83班帝に促されるまでも無い。 獣騒ぎは役人に押し付けるとして、今は長州の一件を優先するが先]
(85) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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当然だ。 稽古が無駄にならねェよう、手前らには存分に働いで貰うぜ
長州方も間者が上がった。 場所は四条小橋近く、間者は我喜屋 喜久三郎だ。 出れる奴は準備しな、早速締め上げに行く。
[その場に居る者達に、今しがた入ったばかりの話を打ち明けて。
長州の動きは、不穏さばかりが話に上がっているものの、 ここ最近その動きは図れていなかった。
獲物を見つけた野犬宛らの双眸を隠す事なく、出立を促す。]
2015/03/03(Tue) 00時頃
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― 屯所付近 ―
[屯所に近づけば、何やら隊士の出入りが多い様子。 先に様子を見てくると駆けて行く平隊士に、頷き見送れば。 入れ違いに、屯所から出てきた珍しい姿と居合わせた。>>81]
こんな時間から花街ですか。 それともどこかの茶屋で時間でも潰しに……、
──何かあったんです?
[紺の着物に、脇差だけ。 不格好に歪む顔を見れば、さすがにいつもと違う雰囲気に何事かと眉を潜めた。]
(86) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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/* ……あっ。 志方さんと入れ違った。すみません!
(-78) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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当然だ。 稽古が無駄にならねェよう、手前らには存分に働いで貰うぜ
[獲物を見つけた野犬宛らの双眸を隠す事なく。 志方もまた、笑っていた。]
(87) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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耳貸せるもんは聞け。
長州方の間者が上がった。 場所は四条小橋近く――…、間者の名は我喜屋 喜久三郎。 準備が整った奴から向かえ、締め上げんぞ。
[その場に居る者達に、今しがた入ったばかりの話を打ち明けて。
長州の動きは、不穏さばかりが話に上がっているものの、 ここ最近その動きは図れていなかった。]
(88) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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─ 屯所 ─
[屯所へと無事に戻れば、新たな不穏の種が芽吹こうとしていたらしい>>73>>79>>83。
何があったか知れるかという気持ちで、暫しその場に留まれば、志方から言い渡されるのは長州の者の動向>>88。
耳を傾けながら、自然と手は腰に下げていた脇差の柄を握り締める]
(89) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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[役人の指示の元に薬袋が頭を下げれば、 それに倣い自身も跪いて頭を垂れる>>82]
は。 誠撰組参番隊組頭、立花和樹。
西本願寺にて何やら大きな獣らしき生き物に 腸を喰われた和尚の亡骸を目撃し、 こうして報告に参った候。
寺に他の坊主はおりませんでしたので 誰かに話を聞くことは叶わず。
またその獣の姿自体は見ておりませんが、 骸や周囲には爪痕が遺されておりました故。 恐らくは人の仕業とは思い難き。
(90) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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─ 屯所付近 ─
[橋の下と言っても、この京にどれだけの橋があるやら。 考えただけで気も遠くなるが、だからといって放置も出来ず。
年季の浅さから慌てふためく平に指示を飛ばしてやり、帰ってきた隊士の対応を押し付けると門の外に足を踏み出して。 居合わせた男は、珍しく不運に見舞われていなかった。>>86]
花街なら、既に行ってきた。
[サボりだと思われたのか、たしなめるような口調。 花街なんて言葉が出るのであれば、朝の一件は未知らしい。
勘違いしているのなら、自分の口から説明せずとも後から他の隊士が伝えるだろうと横を通り過ぎようとして。 無駄な聡さを発揮する男に、はぁと息を吐いた。]
馴染みの遊女が獣に喰い殺された。それだけだ。 昨日、寺に出た獣とは別かもしれないから、気を付けろ。
[隊服を着ていないのは、急な呼びつけで暇がなかったと説明し。 ぴん、と空に弾いた金平糖を噛み砕いては、またにやりと。]
(91) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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[志方に聞かされた話に思わぬ力が入り、これじゃあまた無意味な失敗をするだろうと内心で杉田は苦笑しながら、脇差の柄を離した]
了解しました。
[短く告げ、そうして志方や見えた百目鬼に頭をひとつ下げ、杉田は取り合えず井戸のある中庭へと向かう。 顔を洗わずに動いていたことを思い出し、それくらいはきちんとしてから事に当たりたい。
大事の予感に、水に触れて気持ちを落ち着かせたかったのが本音だ。**]
(92) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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……これを。
[証拠の品として紙包みを差し出すと、 奉行がそれを検分する。 確認するように問われれば一度顔を上げ、 真面目な表情で奉行を見て頷いた。]
この立花、背中の誠の字に誓って嘘は申しておりません。 信じられぬと仰るなら今からでも西本願寺に赴けば、 同じものを見つけることも出来るでしょう。
……僭越ながら、 町人の間でも獣の一件は噂になっているようで。 お奉行様は、何か聞いておられませぬか。
[こちらを見る薬袋を横にそう告げ、彼に問う。 さて、信用は叶ったか。 その後にも何か奉行や薬袋に問われれば、自身の分かる範囲で答えるだろうが。
用向きが終れば奉行所を出て、屯所へと戻るつもりだが**]
(93) 2015/03/03(Tue) 00時頃
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ちょっと間空けないと透けがひどいっていうか とっくに透けてますね感やばいでこれ。
(-79) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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/* 眠気に負けてしまい、寝落ちる前に取り合えず本日は離脱。 明日は多分ちょこまか動いているかなとおもいつつ。
やりやすそうと言ってもらってるうちに、何か妙なの製造していました……。 ほのぼの好きなので、過去のほのぼのにとてもワクワクが止まらない俺がいる。
落ちる時は裏切り者として始末されるか狼化で始末されるかしたいなと野望を抱いていたので、wiki読み返しながらトライしてみようかと。負担とかはないですよー。 お相手祀くんだから余計やりたいと思ったので、明日にこにこしながらやってみようかと思います。
全力で殺しに来るが良い(どーん。 そんなこんなで、明日もよろしくお願いします(礼。**
(-80) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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/* 怪しさ褒め足すの忘れてた……。
いいよいいよ、祀ちゃんの怪しさいいよ!
本当は泣かせてみたかった(まだ言う。
(-81) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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/* 過去村見てきたけど、墓ログをどうすれば良いのかいまいちわかってないやつ。
(-82) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[珍しく不運に見舞われていないのは、昨晩前払いしたせいか。>>91 それともこれが、何かの前触れか。
花街に用向きでないとすれば、一体。 通り過ぎざま、息を吐く袋小路に足を止めて振り返る。]
────……。
[不穏を知らせる言葉は、いつになく低く響く。 獣、と続けば寺の坊主同様に襲われたのだろうことは察しがつく。]
十蔵さんの馴染みっつーと、片手で足りますかね。
……そっちこそ気をつけて。 刀は躱せても、獣も躱せるとは限らないですよ。
[宙を舞う金平糖。 受け止め、にやりと笑った男の口許に目を瞬かせれば。 にまりと笑い返して、荒事の気配に屯所へと戻る道を駆け出した。*]
(94) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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/* ひっどい誤字脱字にログを窓から投げ捨てたくなるわ…(頭抱え
(-83) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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―月の綺麗な夜の話―
[口内に残る甘さはしんしんと消えていく。 そろそろ戻ろうと腰をあげていた己は、空の綺麗さに動きを止めていた。
空を真っ直ぐ見上げていれば、大きな星が掴めそうな気さえする。 それはただの錯覚で いくら近く見えても、届かぬものは届かぬと知っているのだけど>>0:254]
なんだ、ご挨拶だな。 どうしたこんな時間に。
[ぎしりと軋む床板の音に、警戒露に振り返れば 縁側に座ろうとしていた寝間着の男を見て、気が抜けたように笑う。 彼をあまりじっくり見られる気分でもなく、愛想笑いひとつ浮かべて髪をかき乱す彼から目を逸らせば。
名を呼ばれ、顔を向けざるをえなくなる]
(-84) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[ひとつき遅れの、同い年。 恵まれた体格も、積み重ねた剣の腕も、なにもかも 己にないものをすべて持った、相手。
早く追い付かねばと焦って追いかけるほど、その姿は遠くなり。 その近くて遠い背中に憧れて――焦がれた。 泣きたくなるほどの感情は、己でもなにか説明がつかず。 ただ、隣に並びたいと、そればかりを思うばかりで。
今は。
その感情を持ったまま、追いかけるのをやめた今。 腐り、淀んで溜まっている感情は、苦しさを時折もたらす。
二度と、隣に並ぶことが出来ぬのだと 人を斬り悦を覚えるたびに思うのだ]
(-85) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[支度の整った隊士達を送り出した後、 志方は屯所に詰める事にした。
小姓に声を掛け、奉行所へ向かったであろう薬袋と立花に、 事の伝令を任せようと。]
文?
[誰からだと問えば、猫屋敷からであるという。 態々封書を送らずとも、訪ねてくれば良い。
縁側に腰を落とし、中身を改める。]
(95) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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……泣きそうな声をしてる。どうした。
[脈絡なく問われた言葉に、一瞬声を詰まらせてから。 誤魔化すように、思ったことを呟く。
さわさわと不穏に揺れる京の町、その雰囲気に当てられたのか。 酔ってでもいるように感情を滲ませる彼の顔を、見上げる。
見上げた顔は、暗く。 血に溺れて快楽に酔う己を、静かに見ていた。
お前に分かるものか、と。 他の者に問われたのなら、笑い飛ばしてやったのに。 共に鍛練してきた彼に、そういった言葉をかけることができずに。 ちりちりと、そんな顔をさせた罪悪感に炙られる。
罪人の気分とは、こういった気分であろうか。 思いながら懺悔をするように、口を開いたのは。
なぜだろうか、自分でも知らない]
――怖かったから
(-86) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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[ 一升貸して二斗取る 利取る 利取る。 ――――囀る声は壬生の空から長きに渡る。]
……こいつは。
[まるで一句認めたような文面。 哢るものといえば、当然鳥であるのだろう。
金、鳥、利。 消えた銭、――鳥、長きに渡り傍に居る鳥。 鳥の名を飾る男は、誠撰組にひとり。]
(96) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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初めて人を、斬ったとき 人を殺したってことに、狂っちまいそうで……
あんまり怖くて、気が触れた。
[こつ、と自らの頭を指先で叩く。 喉につっかえるような嗤い声は、一瞬]
お前さんの言うやつも、多分 その時に死んじまったよ
[ごめんな、と。 小さく付け加えて、顔を逸らした]
……お前の隣に並ぶだけの、力が。 足りなかったんだなあ。 その……お前のいうとこの、綺麗な目のやつ、は。 ずっとお前の隣に並びたかったのに。
[知らなかったろ、と誤魔化すように、茶化すように。 本音を溢す]
(-87) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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─ 屯所 ─
[袋小路から聞き屯所に駆けこめば、 そこには志方をはじめとし班帝含め集まった隊士達。>>85]
只今戻りました。 状況を。
[獲物を見つけ、爛々と輝く志方の目。>>87 その笑みに奮い立たされるまま、己もまた口許に弧を描く。 疼く指先が、腰の太刀に触れた。]
御意に。
[長州が動いた、と。>>88 しばらくぶりに入った、表立った動きの情報。 副長から下る暴れることを許された命は、 血に飢えた隊士達には、願ったり叶ったり。>>83]
2015/03/03(Tue) 00時半頃
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─ 屯所 ─
[屯所に駆けこめば、そこには志方をはじめとし 班帝含め集まった隊士達が居た。>>85]
只今戻りました。 状況を。
[獲物を見つけ、爛々と輝く志方の目。>>87 その笑みに奮い立たされるまま、己もまた口許に弧を描く。 疼く指先が、腰の太刀に触れた。]
御意に。
[長州が動いた、と。>>88 しばらくぶりに入った、表立った動きの情報。 副長から下る暴れることを許された命は、 血に飢えた隊士達には、願ったり叶ったり。>>83]
(97) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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…猫屋敷を、
[相馬と消えた銭に何らかの関与があるのか。 そして、それを知っているのか。
否、今はそれを追求するよりも――]
……いや、今は良い。 [今は、長州の動きを知るのが先だ。 それに、
それに。 少なくとも今は、亡霊に憑かれている場合では無かった。]
(98) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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/* やっといてなんだけどひでぇ無茶振りですよね(まがお)
(-88) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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/* ★なんで暗号テイストなの? ☆だって誰が関係者かわかんないじゃん?見られても恥ずかしいぽえむだと思うだけじゃん?みたいな
(-89) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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お前は奉行所へ走れ。 長州の動きを掴み、我喜屋を御用改めすると。 薬袋サンと立花組頭に伝えて来い。
既に弐番隊は動かしてる。
[>>97伝令を聞き届けた百目鬼に、突入を任せた。 弐番隊には、殿を預ける役を担わせる事が多いが、 今直ぐに動けるのは、屯所に詰めている組頭が適任だ。
伝令を預け、拳を握り額に預ける。 ちらりと局長の私室の方を見遣った。]
なぁ ――……、 俺達は、呪われてんのかな。
縫田にまだ、縛られなきゃなんねェのか。 なあ、 …
[押し殺した声は、風も拾わぬ声量**]
(99) 2015/03/03(Tue) 00時半頃
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太夫 孝寿々は、メモを貼った。
2015/03/03(Tue) 01時頃
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[あまり頭を強打し過ぎると馬鹿になる。 以前投げた、心配二割揶揄八割の言葉でも効いているのか。
見えない場所で頭打ちを食らったなどとは知らず。>>94 響いた低音は、自分でも驚く程に不穏を孕んでいた。 あれこれを理解したのか、引き締まる百目鬼の顔。 だが無理矢理にでも笑みを作れば、釣られて笑う素直な男。]
両手両足でも足りねぇかもな。 なんせ、いちいち覚えちゃいない。
誰に向かって物を言ってんだ。 真正面から向かって来んなら、獣も刀もそう変わらん。
[ひらりと手を掲げ、さて何人だったかと数える振りを。 与太話を彷彿とさせる声かけは特に突っ込むこともなく。
屯所に駆け出す足音を背に聞きながら、口の中でざらつく砂糖の欠片を舌で掬い取り、歯に擦り付けたりと遊んでいた。*]
(100) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[奉行からの問いに答える立花>>93を見れば、目線だけで頷いたのち、真っ直ぐと奉行を見据える。]
慴れながら。 この立花和樹という男、断じて、嘘偽りを口にするような輩ではございません。 お奉行様にお伝えした事柄、すべて、この男の知る真実であると。 私めが請合いましょう。
[奉行は、分かったと首肯した後、立花の言う通り、役人に西本願寺前を探させるため、その毛の一部を、証拠として渡せと言ってきた。]
立花クン。
[少し分けて差し上げなさい。 立花に、そう促しをかける。
それから、また幾つか問われたが、此方としても、今知る情報はそう多くもなく。 調べは、程なく終わりを迎えた。]
(101) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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はあい。 日頃の鍛練の成果を御見せしましょうっと。
[>>87素直に、非常に素直に返事をして。 すでに支度を済ませていた己は、ひょいと立ち上がった。
爛々と輝く野犬の双眼、それにふと、亡き人のことを思いだし。 口元に、懐かしむような笑みを浮かべる。
それもすぐに、副長の告げる命に意識をやったせいで消えたのだが]
(102) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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は。
[奉行より、下がってよしの言葉を賜れば、再度深く頭を垂れ、白洲を辞す。
役人の中には、あからさまに此方へと懐疑の目を向けてきている者もあった。 先日屯所に聴取に来た役人もいる。 縫田暗殺の件を、まだ訝っているのだろう。
だが今は、縫田とは別件で此処を訪れているのだ。 応じてやる義理もないと、まるで知らぬふりで目の前を通り過ぎ、立花とともに奉行所の門を出た。*]
(103) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[返されたのは、戸惑うような声。 嗚呼、忘れてしまったのだろうかと。
窺うように視線を上げればそこに、見えたのは。]
……思い、出しましたか?
[少しばかり、不貞腐れたような表情で。 そのまま、すっと刀を捨てて、右手は柊夜の頬へ触れ。]
(-90) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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WIKIに山田屋の情報ゲットって書いてあるしなぁ…。 いや、NPCだけでまるっと終わってしまうのあれなんかなと思い…。 ワンクッション取るべきかな~って思ったけど、勘違いされてそry
(-91) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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否定するなら、…思い出させるまでですが。
[相手の答えを待つこともなく。 その指先に熱を感じながら、つぃ、と更に顔を寄せ。
表情には冷たい色を戻し、 戸惑う彼の唇を、半ば強引に奪って告げる。]
一蓮托生、なんでしょう?>>1:310
貴方も道を誤った。 いえ。元はと言えば、貴方が悪い。 金さえ無ければ、こんなことにはならなかった。
……だから。
責任。 取って下さい。
(-92) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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/* お?ひばりくんぼくのこにんしんしたのかな?(台無し)
(-93) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[滅茶苦茶な理論を持ち出して。 捨てた刃の鋭さを、瞳に宿して柊夜に迫る。
――ただ、二度ばかり。 はたりはたりと、瞬きを挟み。
じっと見つめていたのなら、瞬く刹那、その合間に、 ほんの僅か、揺れる瞳に気付いただろう。]
(-94) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[志方より突入の命を受ければ、っしゃ、と気合が入る。>>99 脇差の柄を握る杉田の肩を一つ叩き。>>89]
萬五郎、聞いてたな。 久方ぶりだからって、力入れすぎてこけんなよ。
[苦笑を浮かべて頭を下げる杉田が、中庭に向かうのを見送って。>>92]
出立は四半刻後。 他の奴らも、用意できたらついてこい。 班帝、稽古の成果期待してるぞ。
[まるで素直な仔犬の如く返事をする班帝にも声を投げ。>>102
久々に身体が動かせそうだと、逸る気持ちが滲むまま。 大股で羽織を取りに屋敷の中へと。 やはりこの男も飼い慣らされている犬ではないのだと、思わせる気配を纏って。*]
(104) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[噂が怖いと口にした時>>0:20、 親友相手に余所事したのを否定する時>>0:358 苦い茶にじっと耐える時>>1:7、 若き隊士に、心にもないことを言う時>>1:171―――
一度演じると決めれば、余程のことがなければ表情を崩さない。 その演技を得意とする監察方の、唯一の、欠点。]
(-95) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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儚い花に託すのなら、罪だけでなく。 それを明かせず苦しむ鳥の、この身も、心も、共に。
一度差し出された止まり木を手折られたら、その鳥は―――
[告げる途中で、言葉を切り。 表情を殺し、じっと見つめる。
月明かりに染む桜色、 頬へ触れていた右手を、そっと離して。]*
(-96) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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/* 遅くなって申し訳ないです…!
ちょっと呼び出し喰らっていました… 夜も遅いですし、あまり無理せず!
俺は書きかけの表ロルだけ仕上げて、明日に持ち越しになりそうなので…w
(-97) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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/* 押し倒したいな、もう!!!(にやける
(-98) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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─ 茶屋 ─
[朝飯代わりに菓子を腹の中に収め、一軒の茶屋を目指す。 到着後は茶を注文し、座敷の上にごろりと転がっていた。
そのまま、うとうとと重くなった瞼が閉じていき。 再び開いたのは、名を呼ばれた錯覚を得た時のこと。
反対側に射す日の角度から見廻りの時間が差し迫っているようだ。 日陰になってしまうここは、さぼり場所のひとつ。 真冬は寒いが、空気が温み始めた最近には頃合いだ。]
頻度、減っちまったな。
[鏡を見ずともすっかり赤が消えただろう頬を撫で摩る。 からかわれ、ぎゃんぎゃん吠えた杉田の言葉。>>34 何もこんなに早く、解決することもなかろうにと。]
(105) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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──…自分を犠牲にしてまで、成し遂げたいこと、か。
[落ちた呟きは、誰かの耳に届くこともなく。**]
(106) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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/* おつかれさまですよー!
相馬君のペースで大丈夫ですよ! 秘話見るたびにごろんごろんしております……えへへ……
(-99) 2015/03/03(Tue) 01時頃
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[悪い悪い刀を腰に、まるで祭りの物見遊山のような顔をして。 向かうは我喜屋、貿易商。 あちらこちらの珍しい品々、踏み荒らす勢いで 「お話し合い」をしましょうと、乗り込みにいこうか。
さて、素直に今宵なにがあるのか、話してくれるだろうかと小首を傾ぐ。 話してくれなきゃ仕方ない、指が何本か飛んでく羽目になるだろう。 話してくれたら?――まあ、あれだ。 とりあえず虚言でないことを確かめるために、指を何本か飛ばそう]
おまかせあれー。 山田屋で何時なにがあるのか、洗いざらい話してもらいますともー。
[>>104呑気ささえ感じさせるような口調で、二番隊の組頭へ笑い。 機嫌よく、鼻唄なんぞ歌っておいた]
(107) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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―某日―
[相馬 雲雀が長州藩士と通じているとの報を受け、厳重なる取調が行われた。 問えば、凪いだ瞳を真っ直ぐに向け、雲雀はその罪全てを認めた。 口元には、小さな三日月の弧さえ描いて。]
事実、相違ありません。 全て俺の独断で、 ――俺が、やりました。
どのような処罰でも、お申し付け下さい。 ……その覚悟は、当にできておりますので。
[閃くような瞬きを、刹那のうちに、二度。 ただ笑みは崩さぬまま、来る日までの謹慎を言い渡されれば、小さく頷いた。]*
(108) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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[時を同じくして、誠撰組局長の元には一通の文が届けられる。
封を開ければ、丁寧に綴られてた言葉。 上手でも下手でもない、特徴のない平均的な文字。
けれどその後半、 半紙はまるで、濡れたかのような皺が目立ち――……]
(109) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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/* 風呂場でぐらんぐらん頭が揺れていた、危うい。 ソロル関連の何をいってるんだお前感が半端ないです。 あれでまだ起きてる時に、正確に言うと百目鬼が話し掛けてくる直前に書いてたから覚醒はしてたはずなのに。 百目鬼とエンカしたいなオーラ、いつバレてたんだ? 単にあっちも会いたかったと寝惚けついでに自惚れておこう。
杉田とは直接絡めず終わるかなとしょぼんしてたら絡めた、嬉しい。ただ鳩での多角は死んだ。拾いきれないっての。 >>#0明日はー誰と誰だろう。3×4
(-100) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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―相馬 雲雀の手記―
不肖、相馬 雲雀、誠撰組諸法度に背きたる罪を償うにあたり、 本書を遺言の代わりとし、以下をお頼み申し上げたく存じます。
一つ、誠撰組元局長 縫田 源蔵の暗殺に関して。
当謀略は相馬一人が秘密裏に計画し、 長州一派の人斬りを雇いて実行致しました。 売薬の利益を誤魔化し密かに金策し、それを報酬として与えた次第。
勘定方を始め、余人は一切預かり知らぬことなれば、 隊内における無用の取調、懲罰は何卒、ご容赦頂きたくお願い申し上げます。
一つ、次期組頭の選定に関して。
隊の規律を乱す不埒者ではありますが、監察方として最後の仕事を。 次期組頭に、弐番隊が隊士 阿見泰 睦を推挙致します。
私とは異なり命に忠実であり、信のおける者です。 彼は必ずや、誠撰組の力となりましょう。
(110) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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一つ、処罰を受けるにあたって。
介錯には、参番隊が隊士 班帝 祀を指名したく。 勝手ながら、誠に私的な嘆願なれど、是非お聞き入れ頂きたく存じます。
班帝は入隊時より私が面倒を見、期待をかけた隊士でありました。 それが縫田の色に染まるのを止めることもできず、 今のように、人斬りに狂い、快楽を見出すまでに至ったこと、 これも責は此方に在り、全て私の不徳の致すところ。
今さら嘆いたとて時間は返らず、班帝も変わりはしないでしょうが、 せめてこの身を断たせることで、幾らかでもあれの気が治まればと。 攘夷派との抗争も一時的に鎮静化し、不満の溜まる頃合いと思えばこそ。
私と同じく、至らない点の多い隊士でありますが、 剣の筋も良く、使いどころを誤らねば問題は無いでしょう。 私事にて申し訳なく思いますが、彼の今後を宜しくお願い申し上げます。
一つ、貯蓄に関して。
これまでの給金の大半を、勘定方に預けております。 相馬 雲雀には帰る場所もなく、此れを託す先もありません。 郷里と言えば壬生、家族と言えば誠撰組の方々なれば。
私の貯蓄金は、滞っている隊士らへの給金に、 或いは備品の購入に充てて頂ければ幸いに存じます。
(111) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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最後となりましたが、 この場をお借りして、局長はじめ、誠撰組の隊士諸氏にお礼申し上げたく。 相馬 雲雀は誠撰組と共に生まれ、皆に育まれ、そうして監察方としての今があります。
軽率が過ぎる言動にて、皆様方に多く迷惑をおかけすることとなりましたが、 この忠義の心は変わらず、常に組の皆を想うております。
恥ずかしながら、こうして己の過ちを認めた今でさえ、 何時、何処で。どう道を踏み外したのか、しかとはわからぬままで。
けれど、一つだけ。 私は 卑怯者 であったと。 それだけは、断言できましょう。
縫田の暗殺に際し、私は隊士の手が汚れるのを良しとしませんでした。 さりとて自分にその腕があるでもなく。 否、刺し違える覚悟で向かえば、或いはそれも適ったやもしれません。
それを、自身と護りたい者を一切傷付かぬ所に置き、 腕の立つ敵を雇うことで、どうにかこれを解決しようと。
思えば昔から、困難から逃げようとする性質ではありました。 兄さん方にはそれを諌められたこと、今でもよく覚えております。
(112) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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明介兄さん、俺は貴方に憧れていました。
そして貴方を支える歳兄さんや狼兄さん、組頭の皆のようになりたかった。 性格を真似、行動を真似。精一杯、近づけるよう努力したつもりです。
けれど憧れて、手を伸ばせば伸ばす程、何故か貴方たちは遠ざかって。 今なら、その理由がわかる気がします。 俺は、卑怯でした。近づく振りをしてその実、逃げていました。
よく隊士らを動物に喩えたものでしたが、ある方に言われ気付きました。 俺は、ただの虫であったのだと。
自力では餌を取れぬ癖、傷口に群がる蛆のように、誠撰組に巣食う虫であったと。
ただ、一寸の虫にも五分の魂と言いますから、 この魂は犯した罪全てを負い、黄泉の旅路をゆくでしょう。
これを機に誠撰組の膿を出し切り、傷口と共に蛆を焼き、 第二、第三の虫が湧かぬよう、皆の前で厳重に処罰して頂ければと願うのみ。
(113) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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/* ラ神の空気の読みっぷりよ。 そして相馬格好いいな!
おっさんは戦場で庇って死にかけないと輝ける気がしない。 出来たら組頭か副長に、死ぬのは平の俺で良い的なあれそれ。 避けられるのは、避けようと思った剣先だけという。
(-101) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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元より相馬 雲雀は存在しない者、 厳罰に処したのちは、この手紙と共に焼き捨て、存在毎忘れて頂ければとも。
明介兄さん。 兄さん方の記憶には、幼き日の影之進のみを留めて頂きたく。 あれは甲斐性のない者ですが、まだ純真なままであれば。
全ての罪と共に消える心積もりでありますが、 唯一つ、この心ばかりは皆と共に。 この御旗の元に遺して逝くことを、どうかお許し願います。
遺灰は、桜の木の根元にでも。 来世こそは、誠の名に恥じぬ男でありたいと、そう思います。 その時はこの浅葱の元で、また貴方にお仕えできれば、 弟として、これに勝る幸せは他にありません。
激動の世ではありますが、どうか、 どうか、誠撰組の皆の未来が幸せなものになりますよう。 遠き地からとなりましょうが、そのご武運をお祈り申し上げております。
相馬 雲雀
(114) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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[手紙を書いたのは、七日の偵察を終えた夜。
実際に刑が執行されるのは、何時であろうか。 その時にはもう、この文の願いは叶わぬかもしれず。
それでも。 誠撰組へ忠義を尽くし、託した想いは――]**
(115) 2015/03/03(Tue) 01時半頃
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/* 雲雀ぃいいいいうわあああああああああああああ
(-102) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[熱を帯びる頬を隠せないまま、相馬の顔がこちらを見る。 視線を合わせられずに僅かに逸らし、刀が落ちる音が聞こえれば、びくりと肩を震わせる。
頬に触れた指先には、逃れるかのように緩く首を振る。]
……あれは、ゆめ、で。
[否。 相馬と記憶が合致した時点で、夢だと言うには無理な話。 一度思い出せばその感触も、声も何もかもを思い出す。]
ン…、 ん
[続きが言えず、半ば開いたままの唇が塞がれる。 ひゅ、と息を呑んだ後で鼻にかかったような声が漏れた。]
……っは
[触れ合ったのは一瞬のようで、永劫の様な時間。 心臓はいつの間にか、大きく跳ねている。]
(-103) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[どくん、どくん。 煩い鼓動の隙間で相馬の言葉を拾う。 しかし言葉の意味が正しく理解できない。]
き、君、自分が何を言っているか、分っていますか。 支離滅裂で、何を言いたいのか、ひとつも伝わってませんし…… だいたい、私の所為だと言われる道理な、 ど
[意地なのか、なんなのか、猫屋敷は相馬の言い分になんとか反論を起こす。 しかし、相馬の揺れる瞳に言葉は尻すぼみ。 何故、そんな顔をする。 何故、そんな目で見る。
情に流されないようにしていたのに、平静を保てない。]
(-104) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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― 四条小橋・我喜屋 ―
[コンコン。 商屋の木戸を、叩く音。 客の来訪に中から顔を出した店主の笑みが、凍りつく。]
誠撰組の御用改めだ。 なぁに、ちょっくら中を見るだけだ。
おやなにかなぁその顔は。 探られて困る腹でも持ってんのかい。
なぁ、喜久三郎さんよ。
[浅葱色の羽織を揺らし。 にまりと笑う大柄な男の後ろには、同じく羽織を纏った隊士がずらりと並び。
通りで野良犬が一声鳴く。
弾かれたように店奥へと駆けだした店主に、隊士達が店の中へとなだれ込んだ。]
(116) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[奉行所からの帰り道、饅頭屋の前を通りかかると、店先の蒸籠から、ふわりと美味しそうな湯気がたっていた。]
立花クン、ちょっといいかな。
[幾つか買って帰ろうと足を寄せ、出来たてを11個ほど包んでもらい、別口を2個、手の上に乗せてもらった。]
……ぉっとと、思ったより熱いねぇ。
はい立花クン。 もてなす茶がなくて悪いけれど、どうだろうひとつ。
[笑みとともに、饅頭を立花に差し出して。 食べながら帰ろうと、饅頭を一口齧り、また歩き出した時か。 道の向こうから小姓が息せき切って走ってきた。>>99]
何事だろうねぇ立花クン。 まさか、饅頭の気配に誘われたわけでもないだろうし。
[そんな戯言など口にするが、眼鏡の奥の双眸は険しく。 こちらからも小姓に駆け寄り、伝令を聞けば、短く「分かった、御苦労」とだけ告げて、小姓に饅頭の包みを押し付け、立花を促し屯所へと走り帰った**]
(117) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[そっと離れて行く手。 今ならば逃げることが出来る。出来たはず。]
責任を取る、の、は 君の方です。
[何故、逃げずに、離れて行くその手を掴んだのだろう。 一蓮托生というのならこの手を掴まねば、黄泉への道連れにも出来ないとでも思ったのか。
猫屋敷は相馬の手を握り、肩口に額を埋める。]
私が、誰彼構わず死の道を共にすると思っているのですか。
この止まり木に、花を咲かすことが出来るのは、もう君しか──
[いないというのに。 あの日から、女を抱けなくなったと言えば、相馬は何をいうだろうか。
石のように動かなかった心が揺れる。 鮮明に思い出すのはあの夜の熱。
空高く飛ばわぬように、朝を告げられぬように、相馬の口を塞いだ。*]
(-105) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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─ 勘定部屋 ─
[獣騒ぎは、予想以上に大事になっているようだ。 休憩のために部屋から出ていた者から外で聞いた話を教えてくれた。
西園寺の坊主が腸をごっそり持っていかれていたこと。 今朝方は花街でおんなの死体が出てきたこと。 どちらも獣の爪痕や、毛が残っていたらしい。]
…………へえ。 それは、
大変ですね。
[内心では局長の話どころではなさそうだと、呟いた。]
(118) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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副長 薬袋 狼は、メモを貼った。
2015/03/03(Tue) 02時頃
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[更にはどこぞの店で長人に動きが合ったらしいと、外に出ていた監察方からの報せが入ったようだ。 討ち入りをするらしく、隊士たちはその準備でも忙しなく動き回ってると言う。]
あっちも、こっちも、忙しいことで。
[相馬の話によれば、他にも局長暗殺に関わる人間がいるようだった>>1:296。 誰かまではわからなかったが、それもまた身内にいるのだろう。 この小さな綻びに、結束とは、なんだったのかと考える。]
……──真を見誤られますな。
(119) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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いえいえ、何でもありません。 独り言ですよ。
皆さん出るなら、私たちにもお呼びがかかるんですかねえ。
[それなら、こちらも準備をすべきか。 入隊してから脇差を受け取ったが、箪笥の肥やしにしていたような。]
勘定方が全員で行くことはないでしょう。 私はここで続きをしていますから。
……算盤より重いものを持ちたくないんですよね。
[自分よりも戦闘経験豊富の先輩方に、小荷駄の用がいつ来ても良いよう、準備を薦めた*]
(120) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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刃向う者は斬り捨ててよし! 誰一人、屋敷から逃がすんじゃねぇぞ!!
[待ってましたと先陣切って飛び込んだのは、それまで物見遊山のように呑気な調子だった班帝か。>>107
店で働く者も無関係とは言い切れない。 長州への伝達に走らせないよう、杉田らに指示を飛ばす。
程無くして、店主の悲鳴が聞こえてきた。 指が何本か飛ばされたらしい。]
おーい、班帝。まだ殺すなよ。 他にも聞きたいことはたくさんありそうだからな。
[そのまま斬り捨てかねないと、程々のところで班帝を止め。 ひとまず、「お話し合い」の成果を聞こうか。]
(121) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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/* 逃げよう?ね?逃げよう???ってそこまで深く落ちロール考えてなかった中の人が言ってますよ!!!
すごくどうでも良い情報:前は花街に誘われれば行っていたけど大して面白いとは思わないし、暇つぶしに女の人といちゃこらするにはしてたけど、雲雀くんから襲撃されていこうどうにも女相手じゃダメになったっていうそんなアレです。 \おめでとう 猫屋敷は ネコ に 進化した!/
(-106) 2015/03/03(Tue) 02時頃
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[班帝がせしめた成果に、鷹揚に頷けばにやりと笑って労い。 指が短くなった店主を見下ろして。]
貿易商、我喜屋 喜久三郎。 お上に立てつく不逞の輩に通じていたそうだな。
申し開きは屯所で伺おう。 連れて行け。
[口を閉ざすなら拷問が待っている。 震える店主を局長と副長の元へ連れて行くよう、捕縛の指示をしていると、隊士に紛れた見慣れぬ男に気づく。 早朝には物乞いに扮していた監察方の男に耳を寄せ。 聞いた会話の仔細に、眉を跳ねさせた。>>1]
屋敷内を隅々まで改めろ。 隠し部屋や地下、屋根裏も見落とすなよ。
[長州志士へ渡そうと揃えられた武器。 それらを見つけるために。**]
(122) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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[元々質のよくない刀であったし。 血で曇った刀は、すっかりなまくらになっていて。 それでも、指くらいは簡単に落とせる。
手向かいするもののいなくなった店内、青いビードロの破片の散らばる辺り。 店主のくぐもった悲鳴が聞こえていた]
はあーい。
[鼻唄は止めず、機嫌はよく。 刀も持たぬ店主を捩じ伏せたまま、百目鬼へ明るい返事をする。 その童のような素直な声の持ち主が手にした脇差しは、ぬらりと血を纏っていた。
折角着替えた着物は血を被っており。 足の健を切った店主の頭を踏みつけて、爪を剥がす様は恐らく悪鬼のようであろう]
いやあ、平和的に交渉して見たところ、快くお話してくださいまして。 手間が省けてよかったよかった。
[百目鬼を見上げて笑い、ほらもう一度言って、と店主のぷくぷくした指に刃を食い込ませる]
(123) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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/* 言い回しが!思いつかない!!(ダンッ 色々確定で申し訳ない。
とても祀くん生き生きしてませんかね…!? しかし可愛いなぁ。
(-107) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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/* さて、明日は名前を呼ばれるか否か…(布団でもぞもぞ) 最終日残ったらどうしよう。狼化するか…?
(-108) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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/* もうwww柊夜さんwww好きwwwwww 俺がどんだけきゅんきゅんしてるか!! 見せてやりたいわ!!(ただし素直でないPC
あのね、自宅でマスク付けるか悩むレベルですよ! マスクの布にもね、限りがありますから! によによ、隠せないから!!www
どうでも良くない情報いただいた!!
(-109) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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/* 逃亡ルートは、一応可能ですよ!w 柊夜さん(PL)だけには、はっきり見えてますからね、覚悟できてない雲雀の瞬きwww
一応表に落としたいとは思ってたけど、もう柊夜さんだけが知ってるのも美味しいなって(
連載漫画的には切腹が綺麗だけど、 あえて読者を裏切って逃亡でも良いですwww メモでちゃんと書かないと殺されそうな流れですが!w
一蓮托生といいながら、片方だけ生き残るルートもまた(
(-110) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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[さて、副長の小姓に預けた文と帳簿は無事に届いたのだろうか。 一見すればただの詩にも見えるだろうから、関係者が見たとしても捨てられることはなさそうだが。 たとえ要領を得ないものであっても、薬袋に見せれば隠した意図に気づいてもらえるかもしれない。 もっとも、その薬袋こそが暗殺の指揮を執っていたことを知らないが。
既に志方へと、文が届いていても何もないのは、きっと表の事で忙しいのだろう。 それなら猫屋敷は今まで通り、真面目に、ただ与えられた業務をこなすだけ。]
(124) 2015/03/03(Tue) 02時半頃
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[それからというもの、相馬は何も仕掛けて来なかった。 口封じに毒でも盛られるかと思ったが、あの男はよほどにこの誠撰組というものに特別な感情を抱いているようだ。 誠撰組の手を汚したくないからと、長人に金を渡してまで、自分たちの手が汚れることを恐れていたのだから。
事の真相を話すために、呼ばれる前の事。]
そろそろ、お茶にします。
[どうせこれで最期だ。 そこそこ残っている茶葉は、見つけた誰かがきっと飲んでくれるだろうと台所の茶箪笥に*忍ばせた。*]
(125) 2015/03/03(Tue) 03時頃
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─ 最期の少し前 ─
[湯飲みを二つ。 湯を入れた急須を持って歩むのは、近づくなと言われたかの場所へ>>108]
せっかくですので、君とお茶でも飲もうかと。 ……ああ、金は取りませんよ。
毒も入ってませんって。 まあ、入っていたとしたら、私も一緒ですから。
[死地を歩むには、一人では寂しい。 共に死の道を逝くと決めた相手に、誰にも飲ませたことのない、自分だけのために買った茶葉で淹れた茶を、湯飲みに入れて手渡した*]
(-111) 2015/03/03(Tue) 03時頃
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/* 最期の少し前のやつはpixivとかツイッターとかで良く見かける、1枚だけのネタ的なノリで。 最終的には皆にお茶淹れてどうぞーしようと思ったけど、やっぱここは相馬君だけに!
良い思いをさせて貰ってて私は幸せですよぅ……! 私の方がもっと相馬くんのこと好きだもん/// いやもうほんといろいろクリティカルヒットしてます(萌死
マスク持ってないから私は常にPCの前で不審者ですよ!!!!ぶっちゃけ外でもにやついてるから通報されないか心配ですね!!!!相馬君の所為だ!!!!!!!
愛の逃避行はもうしちゃっていいんじゃないかな。しよう。あなたとわたしでランデヴー!そんで阿蘭陀の風車の下で愛を語るんだ……。 切腹もいいけど人知れず服毒死とか身投げとかでもいいなーと思って選べずにこの中途半端な終わりですよハハッ
とか色々語ろうとしたらもう3時…時間が憎い…休日が来い……。 また明日よろしくおねがいします、おやすみなさい!!!
(-112) 2015/03/03(Tue) 03時頃
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勘定方 柊夜は、メモを貼った。
2015/03/03(Tue) 03時頃
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/* >>125 大事な手が汚れるなので2回言いました…
(-113) 2015/03/03(Tue) 03時頃
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[謹慎を申し付けられた部屋。 がらんとした室内に殆ど物はなく、 男もただ、静かに瞳を閉じて座するのみ。
ふいに音がして、瞼を上げれば]
………柊夜さん。
[茶を持ち訪ね来た男に、小さく微笑み。 常より豊かな香りのするそれを渡されれば、遠慮がちに手を伸ばす。]
有り難く、頂きます。
(-115) 2015/03/03(Tue) 03時頃
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/* すごくあれだけど、どうにも自分の男キャラが敬語で話すとCVがフリーザさまで雰囲気が台無しになる。
(-114) 2015/03/03(Tue) 03時頃
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[――いわく、今宵山田屋にて長州藩士の謀議があるとのこと。
監察の報告から推測されたことを裏付ける証言をもう一度言ってもらってから、頭を踏みつけていた足を退ける。 店主の指は切れ味の悪い刀で切られたせいで、ひどくぎざついた切断面を晒していた。 一本二本指がなくなったころ話される内容は信用できないと、嗤いながら余分に飛ばしたせいで、全体的に長さが揃った指を眺め。 大きく息を吐き、捕縛される店主を見送る。
久方ぶりに浴びた血が心地よく、酔ったような心地で。 ひとしきり笑っていても、咎める者もいない。 >>122新たな命が飛んできても、暫くはその場に座って、発作のような笑い声をたてていた**]
(126) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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/* 雲雀くんが返してくれて正座待機
(-116) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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[どうして、ここへ。……などとは訊ねずに。
深い、深い呼吸を一つ。 ただ胸一杯に茶の香を吸い込んで、吐いて。そして一口。]
―――嗚呼、美味しい。 こんなに美味い茶は、初めてですよ。
[狼の茶を飲んだ時とは異なるのに、 何故だろう。不意に、目尻に滲むものを感じて。]
(-117) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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/* かわいすぎるだろう……
(-118) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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柊夜さん。 ……ごめんなさい。
[そっと、目元を拭って。]
でも、
───ありがとう。
[飛びきりの、人生一番の笑みを向ける。
それきり、もう。 その瞼が、二度の瞬きを見せる日はなく。]**
(-119) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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/* 柊夜さんおやすみなさい! 俺も今から風呂入って6時起きですwwwでも柊夜さんいれば頑張れる!!
表が健全少年漫画世界なので悩ましい! 逃避行エンドも楽しいんだよなぁ、コメディできるから(
表PC雲雀的には切腹一択なので、ちょいと悩ませてください!
(-120) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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/* 書き方が微妙だな、どれも美味しいので悩んでますCO! 朝までには方針だします…w
(-121) 2015/03/03(Tue) 03時半頃
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─某日─
[謹慎を命じられた部屋から、中庭へ。 数人の隊士が処刑者を囲み、連行しようと。
部屋を出るその少し前、]
……歳兄さん。
最後に一つ、思いっきり。 叱り飛ばして、貰えませんか。
[もはや監察方でもない一人の男は、そう問うて微笑む。]
冥土の土産に、持って逝きます。 ……来世でまた、同じ過ちを繰り返さぬよう。
[最後に叱ってくれる人は、いつかのように歳兄さんであって欲しい。 そんな願いを、言葉に乗せて。静かに部屋を、後にした。]*
(127) 2015/03/03(Tue) 06時半頃
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― 屯所 ―
[副長>>85に言われて局長を部屋へと送っていく。 百目鬼たちが戻ってきたのも知りながら、まずは局長の世話とばかり]
ダメですよ、局長。 大人しくしていないと、志方副長に怒られますよ。
そんな咳してて大丈夫もなにもないですし。 今日のところは大人しくしておいてください。
[討ち入りに参加したがる様子に釘を刺し。 局長の小姓にも言い含める。
あれこれ、手伝えることを手伝って局長を部屋に押し込め。
討ち入り勢の出立には間に合わず、後から追いかけるか見廻るかと、屯所をでた**]
(128) 2015/03/03(Tue) 07時頃
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|
[晴れた日の中庭。 ひらりひらりと桜が舞い落ち。
声をかけた隊士は、居並ぶ顔触れは、 果たして現か幻か。
見知った顔の中に一つ、八重歯の欠けた笑みを見つけて。 すぐ逝きますよと、内心呟く。]
(129) 2015/03/03(Tue) 07時半頃
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― 屯所 ―
[逢魔ヶ刻。 屯所へ我喜屋 喜久三郎が引っ立てられた時には、>>122 既に班帝の活躍で長州の謀議が行われる事が知れた。>>126]
よくやった。 弐番隊、参番隊、何時でも出れるようにしとけよ。
[謀議が行われる前に張っても逃げ出される。 不逞浪士達が集う頃合を見計らい、討ち入るべきだろう。
>>126両指を絶たれ、窶れた我喜屋の姿を認めた。]
……まだ話し足らねぇって面してンな。
[何の為に謀議を開くか。 回した薬とは、一体何の事か。>>122
薬と聞き、浮かぶのはひとつの顔。]
相馬を捕まえておけ。
[あの文を送った辺り、少なくとも猫屋敷には逃げる気無しか。 事が片付いた後に二人からはたっぷりと事の成り行きを聞かせて貰う。]
(130) 2015/03/03(Tue) 07時半頃
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― 屯所・拷問蔵 ―
なぁ、喜多サンよ。 欠片でも吐いたんだ、全部ぶち流して楽になろうや。
[逆さ吊りにし、水を浴びせて。 聞き込んだ本当の名を呼ぶ。
蔵の中の光源は、蝋燭がひとつ。 ぶきっちょに斬られた両の指に目を向けて、小姓を呼びつけた。]
蝋燭と五寸釘、持って来い。
[斬られた断面を見詰めながら。仄暗い目で、見詰めながら*]
(131) 2015/03/03(Tue) 07時半頃
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|
よろしくお願いします。
[介錯人に頭を下げ、真っ直ぐに前を向き。 せめて、最期くらいは武士らしく。 嘘偽りなき心と共に、小さな微笑み一つ浮かべて。
…誤魔化すような瞬きは、もうしない。
──嗚呼、空が蒼い。 誠の御旗のような空に、緋色の花が、一つ咲く。]**
(132) 2015/03/03(Tue) 07時半頃
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