人狼物語ぐたるてぃめっと


686 水面下で薔薇が咲く村 in 幕末

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。


【人】 女学生 チヱコ

わたしが、容疑者…?
絶対、何かの間違いだと思いますけど。

(0) 2015/02/24(Tue) 22時頃

村の設定が変更されました。


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!お知らせ!

★現在作業中のため、まだ入村できません。
開放は25日22:00目安となりますので今しばらくお待ち下さい。
また、現在は配布したパスワードと異なるパスワードが掛かっています

(#0) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!ご案内!

「水面下で薔薇が咲く村 in 幕末」へようこそ。

企画村ページでお知らせしております通り、
「表でシリアスありコメディありアクションありの、
いわゆるサムライ活劇風の青年誌漫画を演じ、
裏(秘話)でその漫画のBL二次創作の世界を演じる」
「二次創作のカプ相手も受攻も天声のランダムで割り振られる」
という無茶なコンセプトのRP村です。

同趣旨シリーズの村とは、舞台・世界観・村建てを別とした企画です。

人狼物語wiki-企画村ページ/水面下で薔薇が咲く村 in 幕末
http://melon-cirrus.sakura.ne.jp...

スペシャルサンクス:roku様、まゆねこ様。
及び、支援して下さった皆様にこの場を借りて感謝いたします。

(#1) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!皆様へ!

>参加者の皆様
最後まで和気藹々と楽しくをモットーに遊びましょう。

>閲覧者の皆様
表ログでは「男同士の恋愛」「同人誌」などの話題が少し出る程度ですが、
秘話では男性同士の性描写が行われる可能性が高くなっています。
予めご注意下さいませ。

★入村後、27日22時までにwikiのCO欄の入村チェックに書き込み下さい。
★~27日22時に欠員が確認できた場合は補欠の方に枠をあけるか、村建てPCが離脱します

(#2) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!守っていただきたいこと!

・墓、エピでも「指定されたカプ相手」以外との恋愛描写禁止。
 ランダムで結ばれた相手でも大事にして下さい。 

・同カプ内なら、攻受逆転・別シチュなどはどんどん可。
・エピなどの灰も、他のカップリング妄想などは1行程度でお願いします。
・【掛け持ちはご遠慮ください。】【放置や突然死も御法度です。】
 薄い本は2人いなければできない共同作業なので。
 プロ/エピに関しましても、
 事故って予定日数をオーバーした、都合により前倒しになった以外の
 掛け持ちを御控え頂けるようお願い申し上げます。
・秘話での描写を表に反映させる事を禁止します。
 秘話ロールは二次創作物ですので、白ログに出さないようお願いします。
 →【ここには白ログのメモも含まれます。】
 秘話内の出来事に関して、
 「●●さん今日もありがとう」等の内容はお控えください。(秘話でどうぞ)
 墓メモに関しましては、不可とはしませんが推奨をしません。

(#3) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!世界観に関しまして!

人気上昇中の(架空の)時代漫画作品内が舞台。
参加キャラの皆さんは、その作品の登場人物です。
時代背景は幕末時代ですが、時代考証はアバウトです。
こういう争いがあった~、というのは史実が当たり前とするのではなく、
ログとして作成し共有するよう心掛けて下さい。

(#4) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!展開に関しまして!

ストーリーは参加者の皆様がつくるものだと思っておりますので、
村建てとしてはWIKIに記載した以上の誘導は予定しておりません。
皆様で遊びやすいように進行頂ければと思います。
多用は好ましくありませんが、メモを使用しての相談も可とします。
縁故はいきなり振って構いませんが、
メモではなく表の言動で描写するようにして下さい。
縁故に関して、メモで擦り合せ続けるのを由としません。

(#5) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!システム的な進行に関しまして!

「2~4日目は孝寿々に投票委任」
「5日目は孝寿々に投票」となります。
カップリング発表時(朝)は、天声にてアナウンスを入れます。
(極力更新後すぐに貼り出し予定ではありますが、
村建て人寝坊時は、更新直後では無い可能性もあります。ご了承下さい)

24h更新ですが、1日目のみ48h弱とします。
最初のカップリング発表は、1日目の前半24hが終わった9/21朝7時30分です。
以降、毎朝更新後に発表を行います。

(#6) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!その他!

WIKI記載事項以外での確認したいことがあれば、
孝寿々まで秘話でご連絡ください。
また、墓下⇔地上間で連絡が必要な場合も、
孝寿々(赤)経由で可能です(幽界トークオンです)。
村建てメモで張り出してほしい情報(場所など)も
秘話でご連絡頂ければ、順次対応させて頂きます。

発言制限を「超絶多弁」にしておりますが、
白ログでの使用は目安1500pt程度とお考えください。
超絶多弁の用途は主に秘話と想定しております。
超えてしまったからペナルティ!というものは設けません。

★役職希望は「おまかせ」または「村人」を選択して下さい。
「ランダム」にしないようご注意下さい。

(#7) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!登場する舞台!

【誠撰組・屯所】
壬生寺の付近にある平屋。
邸内は広い。
稽古場、蔵が併設されています。

局長・副長・参報までは私室を持てます。

副長助勤に関しては平隊士と共に雑魚寝部屋。
空き部屋に観察方や勘定方が複数名で詰める形になります

【京都の町】
季節は春です。(四月想定ですが、桜はまだ咲いてます)
大きな通り・宿場・食事処・住居・歓楽街(花街)etc
書いてないものは作ってしまってOKです。

※誠撰組は、一部を除く平民達の間では
田舎侍や無法者という悪い噂や扱いを受けている模様です。
※幕末時のファンタジー都市京都というアバウト設定のみでお考え下さい。
※具体的な町の構造などは歴史重視ではなく、
記述したもん勝ちの広い視野で捉えましょう。

【葵祭(賀茂祭)】
江戸幕府の後援で復興された祭。
大通りにて馬に鈴をつけ、人に猪の頭を被せて走らせる演舞と行列がある。
祭りの日中夜は、京都中が賑わうとします

他、無いものは作って頂いてOKです。
情報共有の為にメモへ安価の張り出しをしても構いません。

(#8) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

!実在の人物の扱いについて!

PCおよびNPCとしての登場はNG
噂で聞いている等、【名前だけ】の登場はOK
(解釈違い、会うはずのない人物が会っているなど、村の内外で揉めるのを防ぐ為)

(#9) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

時、   ――幕末。

黒船の来航より、長くの鎖国を守りし日本は動乱の時代を迎えた。

尊皇攘夷、たった一つの志を抱く男達。
然し、開国を迫られし日本は二つに割れる。


勤王派、そして佐幕派。

勤王の代表格たる長州藩。
そして、帝より京都守護を任されし倶多藩。

このふたつの勢力が京の都に渦を蒔いていた。

火種は既に灯り、いつ炎となっても可笑しくはない。
して、上京を迎えた一つの浪士隊は倶多藩の後援を得て、
今日も今日とて京の治安を護る。

倶多藩第9代藩主、花京院光圀公により
烏合の集はひとつの隊と為った。

その者達の名は―――

(#10) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

                 “ 誠撰組 ”

            ――幕末最強の人斬り集団で或る。

(#11) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

櫻と共に咲き、
櫻と共に散った漢達として
後にその名は、最後の侍達として歴史に華を咲かせる


しかし、壬生の狼と呼ばれた彼らが、
本物の狼と刀を交えたという奇譚は、今も語られぬ話。


最後のサムライと狼
―――果たして勝つのは、どちらの獸か

(#12) 2015/02/24(Tue) 22時頃


捜査責任者からの通達 (村建て人)

 
 


     あゝ、
      京の町に血の雨注ぎ、櫻の花が朱色に染まる――… *



 

(#13) 2015/02/24(Tue) 22時頃


村の設定が変更されました。


太夫 孝寿々が参加しました。


【人】 太夫 孝寿々

 ― 花街 ―

 [葵祭を控えし京都は浮き足立っていた。
 それは、この花街も例外では無い。

 長州と倶多の抗争を控え不穏さが漂う日々こそあれど
 平安の美を尊ぶ京人達の心は消えてはいなかった。]

  お千絵、いまのお役人はんと、なに話してはったん

  『へぇ、孝寿々ねぇさん。
   なんでも芋侍の親分が長州の御人らに斬られはったって
   ついおとついに。』

  まぁ―――芋侍て、誠撰組の…?

 [婦は袖口を口元に宛て、驚きに目を見開いた。
 浅葱だんだら模様の隊服。
 時折会合にこの店を使う彼らの頭が亡くなったと。]

(1) 2015/02/24(Tue) 22時頃

【人】 太夫 孝寿々

  『ゆうても、こわい方の局長はんやて。』
  
 [怖い方――、
 そうだ、誠撰組はどういう訳か頭がふたつであったとか。
 商家に大砲を撃ち込む暴挙に出た件の“局長”
 お千絵の話に依れば、長州志士に暗殺された、とか。

 人の死に胸を撫で下ろすのもどうかと思うが、
 婦は口元を覆っていた袖で、胸を撫で下ろしてしまう。] 


 『孝寿々ねぇさん、そないな顔して。』

 [白粉を塗った顔にも、安堵は浮いていたらしい。
 こほんと軽く咳払い。]

(2) 2015/02/24(Tue) 22時頃

【人】 太夫 孝寿々

  何ゆうとんのえ
  誠撰組の御方らはお馴染みはんどす。

 [どうして今まで局長が二人だか三人だったかは
 内情まで知らぬ婦には解らなかったが――。

 大黒柱のあの漢が健在であるのなら、
 今まで通りの“お馴染みさん”で在り続けるのだろう。
 “嵐”去りし今、是れまでと変わらずに**]

(3) 2015/02/24(Tue) 22時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/24(Tue) 22時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/24(Tue) 22時頃


太夫 孝寿々は、メモを貼った。

2015/02/24(Tue) 22時頃


【独】 太夫 孝寿々

    右    一、  一、  一、  一、  一、
    条    私   勝   勝   局   士
    々    ノ   手   手   ヲ   道
    相    闘   ニ   ニ   脱   ニ
    ヒ    争   訴   金   ス   背
    背    ヲ   訟   策   ル   キ
    候    不   取   致   ヲ   間
    者    許   扱   不   不   敷
    ハ        不   可   許   事
             可          
    切                    
    腹  
    申
    シ   
    付
    ク
    ベ
    ク
    候
    也   

(-0) 2015/02/24(Tue) 22時頃

【独】 太夫 孝寿々

水面下で薔薇が咲く村 in 幕末への参加COありがとうございます。
村建てのもちもちです。

2/25日22:00より、入村を解禁致します。
パスワードは、【edorose】となります。

お手数ですが、確認済の合図として
一言で構いませんので返信をお願いいたします。

要件のみですが、失礼致します。

(-1) 2015/02/24(Tue) 22時頃

【独】 太夫 孝寿々

よし、大体仕事は終わったぜ。

どうももちもちです
ただの腐女子です(きりり

(-2) 2015/02/24(Tue) 23時頃

【秘】 太夫 孝寿々 → 女学生 チヱコ

/*
ちえちゃん テステス

(-3) 2015/02/24(Tue) 23時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/24(Tue) 23時半頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/25(Wed) 00時頃


【独】 太夫 孝寿々

そろそろ鍵解いておくかな

(-4) 2015/02/25(Wed) 22時頃

村の設定が変更されました。


太夫 孝寿々は、メモを貼った。

2015/02/25(Wed) 22時頃


昼行灯 袋小路 十蔵が参加しました。


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 花街 ─

[酒を鱈腹飲み、色に散々溺れ。
過ごした夜は目眩く夢のようでありながら、
しかし突き付けられる領収書が哀しい現実を呼び覚ます。]

 すまんが、またツケにしといてくれ。
 金が入ったら払うついでに遊んでいくからよ。

[実を言えば、払うだけの金ならある。
だがこれを渡してしまえば、京見廻り途中にサボって茶屋での休憩が出来なくなってしまうし、何より他の女とも遊べない。

上手く言いくるめ、乱れた髪と服の遊女の見送りを背に受ける。
下駄を受け取り、さて帰ろうかと腰を浮かした折。]

 おう、久しぶりだな。最近どうだ?
 こっちはこわーい局長が斬られたんで何かとごたついてらぁ。

[偶然見付けた千絵に鼻下を伸ばし、内情をぺらぺら吐露する。
彼女が同じ話を別人からも聞かされるとは、今は知らずに。>>1
お座なりに身形を整えた馴染みが、己の崩れた顔を見るなり金切り声を上げ、さてどう宥めるかと頭を捻る間にも詰め寄られ。]

(4) 2015/02/25(Wed) 22時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[ ──── パァン!!]


[時は昼、場は花街の一角にて。

白くも柔らかくもない頬に、真っ赤な真っ赤な紅葉が咲いた。]

(5) 2015/02/25(Wed) 22時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 屯所・廊下 ─

 京女は慎ましいと言うが、ありゃ嘘だな。
 江戸の女よりは大人しくても、気の強いやつぁ強い。

[廊下を歩き、足音を踏み鳴らしては愚痴を溢す。
愛しい男が他の女に近付いた故の悋気ではなかろう。
馴染みの客が、他に金を落とさぬよう首輪を着けているだけだ。
現にまた来ると約束したのに、無理矢理金を毟る強欲さたるや。]

 あそこの店も替え時かねぇ……。

[誠撰組に入り、干支を一回りと少し。
義に重んじも破滅を願うでもなく、ただ平隊士に身を置き続ける理由なぞ他の職にありつけず、衣食住が満たされているが故。
宵越しの金は持たぬ主義の、なんとも適当極まりない男だった。]

(6) 2015/02/25(Wed) 22時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 副長か誰かに金を借りんと、遊ぶ金も酒を飲む金もない、と。

[月代も入れず、だらしなく伸ばしたぼさついた頭を掻き回す。
今この時間帯であれば誰がどこにいただろうかと、大口で欠伸をしては注意散漫の体で廊下をほっつき歩いていた。]

(7) 2015/02/25(Wed) 22時半頃

【独】 太夫 孝寿々

めいあさんのせいで十蔵見ると赤ちゃんプレイを思い出してつらい

(-5) 2015/02/25(Wed) 22時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/* 生まれたての子鹿のごとく震えておりますがたぶる。

花街行きたくて、怠惰な感じがしたいなというのとおっさん成分が少ないですねと思って常太郎から髭を輸入してきました。
別に常太郎を公式のつねたろうと呼ぶかじょうたろうと呼ぶかで迷ったとか、ある。

(-6) 2015/02/25(Wed) 22時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
あと肩書きに名字まで含まれていて、
名字変えられる?!でも考えてねぇよ!!とデフォのままで。

歳はさていくばくか。
29+12

(-7) 2015/02/25(Wed) 22時半頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/25(Wed) 22時半頃


【人】 太夫 孝寿々

 [噂話にかまけていると、噂の誠撰組に属す田舎侍。>>4>>5

 怖い某が長州派の賊に討たれた今日、
 借用の金は何処から返って来るのか。
 それを心配するのは、婦では無く経営元。
 最も、この店の被害は、そうでも無かった。
 特に酷かったのは西陣の生糸問屋。
 砲で蔵を撃たれた時には、ちょっとした騒ぎにもなった。]

  あゝ、ほんに斬られはったんどすなぁ。
    
 [ぽつんと囁いた独り言よりも、平手の音は勝る。
 袖で咡を隠す羽目になるのは、本日二度目**]

(8) 2015/02/25(Wed) 22時半頃

弐番隊隊士 睦が参加しました。


【人】 弐番隊隊士 睦

― 食事処 ―

[昼だからか、それなりに込み合っている食事処の一角。
 庭の桜を眺められる席に男が一人。
 目の前の机には空になった食器が置かれている。

 食事を終えて、茶を飲んで一息、というところだった。

 そこここで聞こえる噂話のひとつに、局長の話が混じる。

 そのときのごたつきを思い返して、ゆるりと瞳を伏せた]

(9) 2015/02/25(Wed) 23時頃

【独】 太夫 孝寿々

実は狼の入村待ちだったりします。
副長二人にしてもやりたいこと奪わないようにしt
参謀にスライドするなら誰かな~

局長は、もちもちがもちもちともちもちする村になりそうなんでパスなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-8) 2015/02/25(Wed) 23時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 食事処 ―

 ――すまぬ、勘定を。

[ひとつため息を零して、思考をちらし。
 店のものに声をかけてちゃりん、と小銭を渡した]

 ん? ああ――
 その方らに迷惑はかけぬようにする。

[浅黄の羽織をはおっていれば局長についての話を恐る恐る尋ねられ。
 まとめる人がいなくなっての無法を心配している様子に、それはないと首を振って否定を告げた。

 心安らか、とはいかないまでもとりあえずは信じた様子の店のものにうなずきを返して、とおりへと出る]

(10) 2015/02/25(Wed) 23時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/25(Wed) 23時頃


副長 薬袋 狼が参加しました。


【人】 副長 薬袋 狼

─ 屯所裏門 ─

 でぇすからねぇ、こないだから何度もお話してるじゃぁありませんか。
 ボクぁ局長の、そこら辺の交友関係まで把握しちゃぁねぇですし、その日だったら晩まで隊士何人か連れて、花街で一杯やってたって。
 証拠だってとれてんでしょ、ねぇ?

[これでかれこれ何度目だろう。
 局長殺害の件について、役人と話をするのは。
 まったく、鬱陶しいにも程があるが、かといって相手をしてやらないわけにもいかず、渋渋の体でこうして話をしているのだが。]

 そんなねぇ、ボクが言うのもどうかたぁ思いますがね、こっちは謂わば身内を殺されたわけなんだから。
 ここであぁだこうだ御託並べるより、さっさと、下手人ひっ捕まえてきちゃくれませんかねぇ。
 ねぇお役人さん。

(11) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所/表門から廊下へ ―

[屯所周りの桜もまた見ごろではある。
 景色だけを見れば、平和なものだ。

 怖い某>>8などとどこかで思われている局長の件については上のほうが忙しそうではあるし、
 こうして外回り中に噂を集めてこいともいわれたから、落ち着くにはまだしばしかかるのだろう。]

 ただいまもどりました。

[玄関先で、掛け声ひとつ。
 町を歩いて聞き覚えた噂をまとめるためにまずは部屋に向かうか、と廊下を歩く]

 ……?

[廊下の先、だらしのない姿>>7が見えた気がして、ゆるりと瞬きをひとつ。
 ちょうど廊下の角をまがったところで、さて、相手の姿はまだ見えたか]

(12) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

監察方 相馬 雲雀が参加しました。


【人】 監察方 相馬 雲雀

―五条通―

 やぁやぁ稲荷御夢想、
 片や腕(かいな)の痛みに付けたら与勘平、与勘平――


[京は春。未だ薄紅の花弁舞い散る中、通りに響くは明るい呼び声。
壬生に程近い大通り、五条を歩く薬売りが一人。]

(13) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 そこの道行くお兄さん、どれ一つ買っておくんなせぇ。
 腕足腰の痛みに覿面!疲労回復万能薬。

 それとも腹の薬が要りようで?
 …んなら此方の木香丸。

 へぇ腹一切、はらいっさいの妙薬にござい、腹一等の木香丸!


[挟み箱には薬売りらしく三ツ鱗の紋。
背には小さな風呂敷を負い、脚絆をはいた旅人姿で練り歩く。
三度笠の下に人好きのする笑みを浮かべ、配り回るは安価な丸薬。]

(14) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[京の街ではよく見る風景。

真面目なものから滑稽なものまで、このような香具師も少なくない。
居ても居ぬでもわからぬ流浪の、そんな彼らの中には時折、

…金儲けとはまた違う目的を持つ者も。]

(15) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[五条通りを歩くこの男、
誠撰組、副長直轄の監察方。馬道 雲雀もその一人。

今日も今日とて薬売りに扮し、市中の情報を集めて回る。
街の治安を乱す不逞浪士の取り締まりや、組の諸法度に背く隊士の目付、
―――そして近頃特に目に付く、維新の志士らの動向を。]

(16) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[中肉中背、容姿に可もなく不可もなく、
人当たり良けれど平々凡々、特に目立つところも無し。

人の記憶に残りにくいこの身を活かして、
時に商人となり、薬を売り、物乞いへと身をやつし。
住み込みで宿へ奉公に出ては、長州藩士と接触も試みる。

対外への信用第一となれば、街中で不用意に隊士へ近づけないが、
こうして薬売りに姿を変え、情報のやり取りをすることもしばしば。]*

(17) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 じゃ、ボクもそう暇じゃぁないんで。
 頼みますよ。

[まだ聞くことがあると激高する下っ端役人を軽くあしらい、さっさと庭中に戻りパンっと音高く裏門を閉ざしてしまえば、ややあって苛立ったような声と、荒く立ち去るような足音が聞こえてきた。

 やれやれと肩を竦めて嘆息すると、緋桜の刺繍の施された隊羽織を翻し、屯所へと戻っていった。*]

(18) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

組頭 和樹が参加しました。


【人】 組頭 和樹

―花街―

(――ああ、矢張りこんな気分じゃねぇな。)

[花街の一角。
あげられた座敷で昼から酒を片手に、密かに溜息をつく。
他の隊士達に半ば無理やり連れられて花街に赴いたものの、
先日局長が討たれたばかりである。>>1>>2

元々色より刀を握っている方が性に合う方だ。
今は尚更そんな気分にはなれなかった。

他の連中がふざけて帯を引っ張り、
きゃあきゃあと黄色い声をあげて女郎が逃げ惑う。
やってられないとばかりに座敷を立ち、
勘定を払って店を後にしようとする]

(19) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
あ、壬生の近くって入れ忘れてる?
わざわざ通りの名前まで調べたのに!w

(-9) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[街中歩けば、耳に入るは口の端に上る噂話。
旬の話題はと言えば、]


 …はぁ、誠撰組の局長さんが。
 そりゃあ、どえらいこって! おぉ、怖い!


[田舎の侍が、長州藩士に斬られなすったと。>>1

ひそひそと話す京人らの顔には、快も不快も浮かばねど。
ただそこにあるのは、僅かな興味と、密やかな不安。
尊王と佐幕。二大勢力のぶつかり合う街に住めばそれも頷けようか。

怖い怖いと言いながら、はたはたと二度瞬いて。
ぶるぶると大袈裟に身を震わせ、相槌を打ちながら思う。]

(20) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[まっこと、京の都は恐ろしい。
件の局長が、あの夜どこで過ごしていたのか。

――その情報を流したのは、他ならぬ自分であるのだから。]

(21) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[西陣の生糸問屋は砲で撃たれたらしいが、それはそれ。>>8
同情しようがしまいが、今は懐が寂しいことに変わりはない。]

 新作の甘味も食いたいしなぁ、と。

[昼も食べぬ内から菓子を夢想し、足が止まる。
と、後ろから近付いて来た足音に体を向き直し。>>12]

 お疲れさん。調子はどうだ?
 それとちぃっと頼みがあってな……金を貸してくれんか。

[似合わぬ猫なで声を発し、手を揉みながら金を強請る。
駄目ならば他を当たれば良いし、と気楽に考えていた。]

(22) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/25(Wed) 23時半頃


【人】 監察方 相馬 雲雀

 ほな、毎度!またお見かけんときゃ御贔屓に~


[皆、その笑顔の下には何を隠していることやら。
その本性は人か獸か――やれ京人の感情は読み辛い。]


 まぁ、局長さん斬ったのは長州浪士たぁ専らの噂だが、

 …そりゃあ、あくまで“噂”でね。
 さてはて、本当のところはどうだったのやら。
 その真実は月のみぞ知る、…なぁんて。


[町人と別れ、ぽつりと小さく独り言ち。]

(23) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[知らぬ、知らぬ。敵か味方か、誰が斬ったかなど知らぬ。>>11
誰に情報を渡したのか、それすらも。

全てを見聞きし、誠撰組の益となるよう動くこと。
…時に忘れるのもまた、この職に必要な技能なれば。]**

(24) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 組頭 和樹


悪いな。邪魔した。
まだ見回りが残ってる。
それに、今日の鍛錬もあるんでな。

[半分くらいは言い訳であったが、
居心地の悪さを感じていたのもまた事実だ。

「あんたはほんまに乗りが悪いねえ。もう少しあたしらにも目を向けておくれよ」
大げさなふるまいでさも残念そうに、色っぽくしなだれてみせる女郎。
それを相手に不機嫌さを隠そうともせず眉を寄せる。
あ?と言う唸り声が相手に聞こえなかったのは幸いか]

(25) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

副長 志方 歳政が参加しました。


【人】 副長 志方 歳政

    右    一、  一、  一、  一、  一、
    条    私   勝   勝   局   士
    々    ノ   手   手   ヲ   道
    相    闘   ニ   ニ   脱   ニ
    ヒ    争   訴   金   ス   背
    背    ヲ   訟   策   ル   キ
    候    不   取   致   ヲ   間
    者    許   扱   不   不   敷
    ハ        不   可   許   事
             可          
    切                    
    腹  
    申
    シ   
    付
    ク
    ベ
    ク
    候
    也   

(26) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所/廊下 ―

[角の先、相手>>22は足を止めていたよう。
 顔をあわせてすぐの言葉に、眉間に皺がよった]

 ……貸す金はない。
 貴方も、外回りだったのでは?

[額に手を当ててため息をひとつ。
 すげなく却下しながら、割り当てられた仕事を終えたのだろうかと、問うように視線を向ける]

(27) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[士道に背き、


てい良き言い訳だ。
士道不覚後、何を以て不覚後と為すか、
それは上層部次第であるということ。
筆頭局長を亡き者にするだけの、ていの良い話。

丁度、隊長格も隊士らの多くも屯所に居なかった。
なら、下手人は長州だ。
表向きはそうなっている。>>2]

(28) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/25(Wed) 23時半頃


【人】 副長 志方 歳政


 ……補佐は兎も角なぁ、上に立つ男は二人も要らねえよ。
 あんたが居ればそれでいいんだ、誠撰組は。


[腹を割るのが武士らしいのか。
『敵』に斬られるのが武士らしきなのか。
少なくともあの男は、後者だ。

手前の悪さをものともしない男が
不覚後を応其れと認る筈も無かった*]

(29) 2015/02/25(Wed) 23時半頃

【人】 組頭 和樹

生憎だがな、
そういうせりふは他の奴に言ってやってくれ。
俺は女を愛でるよりも、刃を研いでいる方が性にあっているようでな。

[守護の任を負い、京の街を練り歩く誠撰組。
田舎の芋侍と呼ばれようが、無法者とそしられようが、
知ったことではない。京でぶつかり合う二つの勢力図も関係なかった。

自分にあるのはただこの剣の腕ひとつ。
それしか能のない己に居場所を与えてくれた局長や副長と、ひいては誠撰組に尽くすだけ。
その前に立ち塞がる者が居るなら斬るだけだ。
若き組頭としての地位も、ひとえにその技量を買われたもの故に。

面白味のない男。そんな声が後ろに聞こえたようなきがした。*]

(30) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
うおおお志方さん縦書き!!かっこいい!!

というかもう入村前から楽しみ過ぎてヤバかったw
村建てロルと孝寿々さんだけでもう雰囲気がもう(落ち着け

あれだよね、連載的にはこの一つ前に、二大局長の派閥争い→誰かの暗殺っていう山場があった体でいればいいんだよね!

あああ水面下、というか薔薇村初めてでして謎のハイテンション!
粗相があったら申し訳ないけど!何卒よろしくお願いします!

(-10) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 蕎麦屋 ―

 あぁん? ウチの話?
 ――筆頭局長の首はまだ見つからねえそうだ。

 三条河原辺りに晒されてるもんと
 こっちだって思っていたさ。

 晒す価値もねぇなら、野犬の餌にでもなってんだろうよ。

[京の蕎麦液は薄いし甘い。
好きでは無いが最早慣れた。

看板娘の疑問にぴしゃりと答え、
褐色の液体が満ちた器を見下ろす。

食事を終え、薄い味が余計に薄まった後。]

(31) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【独】 組頭 和樹

/*
そんなわけでひっそりお邪魔してますぐのです。

キャラ設定どないすべって考えたけど
あんま捻ったことすると悩みそうなので
わっかりやすい脳筋野郎でいくよーいえーい

戦国の方がいつもにやにや笑ってる薬師だったんで今回は愛想悪い系である

(-11) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【独】 副長 志方 歳政

覚悟ですよ覚悟…変換さん仕事しないな

(-12) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[眉間に皺寄り、素気無く断られると表情を一変させる。>>27
張り付けた笑みを仏頂面に戻し、やれやれと肩を竦め。]

 同じ志の元にある同志に対して冷たいねぇ。
 金は天下の回り物、情けは人の為成らずってんだ!

 外回りだぁ? そんなもん……パパッと終わらせてあるが。

[首を振り大仰に冷血さを嘆き、頭の中の算盤を弾く。
金を持たせれば使い切る性分を知る者が多いこの屯所で、易々と貸してくれる者がいるかは疑問ではあるが。

溜め息を吐き、仕事を問う同僚からは視線を逃がした。
適当に切り上げて花街で遊んだなどと、誰が言うものか。]

(32) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【人】 副長 志方 歳政

 今までと変わりゃしねぇよ。
 俺たちは俺たちだ。

[公方から名を貰い、今までよりも格好がついた。
ただそれだけ。
隊務は今までと変わりゃしない。

勘定、と短く告げ箸を置く。
きっかり二十五文払い、畳から腰を上げる。
町人達の目を引く羽織は着ていない。

あれは隊内ではそれなりの評価だが、表じゃ恥を買う] 

(33) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
>>26を見てぴゃっ!となったCO。

みんなが真面目でやべぇと焦るおっさん。
昼行灯の意味に男が女にだらしないとか好色があったのでこれだ!と思っての肩書きです。うん、何番隊ってのがあったや。

(-13) 2015/02/26(Thu) 00時頃

組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 00時頃


勘定方 柊夜が参加しました。


【人】 勘定方 柊夜

─ 屯所 ─

[ぱちん。ぱちん。

指が算盤の珠を弾く。]

 一体局長の葬儀にいくらかける気ですかね。

[あの恐ろしい局長が討たれた>>1
それはまさに寝耳に水というもので、性質の悪い冗談だと笑い飛ばしたのも先日のこと。
悼む間もなく振ってかかったのは仕事柄金策の方だ。
昔はジリ貧を味わい無給の日々が続いた。
しかし今では有難くもお上から支払われており、苦労はしない。

だからこそ局長の葬儀は盛大に行い、誠撰組の力の大きさを見せ付けろだのと言われる反面、幕府を守る犬の頭が討たれるなど大したことの無い組織だと揶揄され、金を掛けた所で無駄なことだと、言われていたりと頭が痛い。]

(34) 2015/02/26(Thu) 00時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 00時頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

 金の貸し借りは人の縁を拗らせるだけだ。
 同志だからこそ、貸せるわけがない。

[深いため息を零しながら、それは情けとはいわんとばかりに首を振り。
 大げさに嘆く様子>>32から、視線をそらすさままで、疑わしいとばかりにじぃ、と見やる]

 終わらせたのなら、いいが。
 
[信用していないとばかりに忠告をひとつ]

 あまり適当なことばかりしていると、組頭に叱られても知らんぞ。

 まあ、いい。
 俺は報告をしにいく。

[ため息をひとつついて、十蔵の傍らを通り過ぎ。
 一度、あてがわれている部屋へと戻った**]

(35) 2015/02/26(Thu) 00時頃

弐番隊組頭 允が参加しました。


【人】 弐番隊組頭 允

 ─ 屯所・裏門付近 ─

 はー。
 ったく、どこも局長の話でもちきりかよ。

[片手に小さな包みをぶら下げ。
隊服も着ずに、通りをふらりふらり。

屯所の裏門に近づけば、荒い足音と擦れ違った。>>18
その身形を目にしても頭も下げず通り過ぎたが、幸い激高している役人の視界には止まることはなかったらしい。
それもそうか。
浅葱色の隊服を着ていない風体は、その辺にいる浪人と大差はない。
下っ端役人では、組頭の顏まで一々覚えていないだろう。]

 ……役人がいきり立ってちゃあ、
 街がざわつくのも道理ってか。

[呟きを落として僅かに眉を潜め、空いた手で顎を撫ぜる。
するりと裏門を潜り、屯所の内へと。]

(36) 2015/02/26(Thu) 00時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 00時頃


【人】 勘定方 柊夜

 ……にしたってですね。
 体だけ先に送って、残った頭に祟られるなんてないといいんですがね。

[直接見ては無いが、局長の体には首がなかったという>>31
未だにそれが見つかって言う話は聞いていない。
果たして最期の顔は一体どのような表情をしているのか。
些か気になるところでもあった。]

 しかしまた、葵祭を目前に何たる不幸な事よ。

[折角の祭事なのに辛気臭くなって困る。
開け放たれた障子の外。
淡い桃色の櫻の花弁を見つめてそっと息を吐いた。]

(37) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
19+9

(-14) 2015/02/26(Thu) 00時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
28歳かー。
結構歳じゃないか…?

(-15) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

隊士 萬五郎が参加しました。


【人】 隊士 萬五郎

 ─ 壬生寺境内 ─

[お天道様が明るく降りそそぐ京の街。本日の天気は快晴。
そんな快晴な空の下、寺の敷地内に植えられた桜も薄紅の花びらをほころばせ、京の春に彩りを添えていた]

 はっはぁ!
 どうしたどうした、餓鬼んちょども。
 そんなんじゃぁ俺はびくともしないぜぇっ!

[春の空の下、壬生寺境内で笑う長身の若者が一人。
仁王立ちの若者は褌姿で、その剥き出しの脚元には子供が四人ほど纏わりついていた。
白い歯を見せて、脚元の子供達を見下ろす。
口許には勝者の笑み。
双眸には、幼ない命を慈しむ眼差しを湛えて]

(38) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 00時半頃


【人】 隊士 萬五郎

[若者が子供としていたのは、いわゆる相撲遊びだった。
その証拠に背の高い若者と、その脚元に纏わり、押し出そうとしている子供達は木の枝で描かれたまぁるい円で取り囲まれている。
子供達は懸命に若者を押し出そうとしたが、褌姿で仁王立ちしている者を押し出す事は出来ずにいた。
姓は杉田、名は萬五郎。
少しばかり前にあった騒動が花街で噂される>>1>>2誠撰組の隊士が一人]

 はっはぁ、やぁーっぱり今日もダメだったなぁ。
 また暇な時は相手になってやっから、力つけとけよ餓鬼ども!

[萬五郎の声はその長身に見合うくらい、常に大きい。けれど子供相手の時には、少しばかり音量が小さくなっている。
快活に笑いながら、子供達との相撲ごっこは本日も勝ちという結果になり、むくれる子供達にそんな言葉を放ちながら木の枝に引っ掛けていた衣を纏った。
浅葱色の羽織は今は纏わず、それでも杉田萬五郎の目印となる赤い手拭いを襟元へと巻きつけた]

 またの挑戦、待ってるぜ!

[身なりを整えれば、本日の手合わせ相手……遊び相手の子供達に手を振り、そうして若者は壬生寺を後にした。*]

(39) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
どこかの部屋っつーか。
こう、勘定方専用の仕事部屋みたいなの想像してるんだけど
ぶっちゃけそんな部屋があるのかアレだし、あったらあったで部屋の名前なんだろうっていうそんなアレ

(-16) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 隊士 萬五郎

/*
組頭足りてないからいこうかと思ったのだけど、二十代前半が組頭とか面子見て無理くない? となり、平隊士で。
和樹さんの隊の子になれば良さそうかな、でもこれは周りみつつ。

そして入村ロルの肩書き、褌一丁にしたかったですCO。

(-17) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
とりあえず守銭奴したい&こっそり拳銃作りたいね!(ピースメーカーの辰兄的な)

という設定が先に出たけど、算数できないやつが勘定方やったらだめなやつじゃねえのと思わなくも無い(あたまかかえ)

(-18) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【人】 組頭 和樹

[店を出た後。
どこからか派手な音が鳴り響いてそちらに目を遣る>>5
見れば頬に朱い花を咲かせた顔見知りの一人。
それを見てますます呆れた瞳になった]

――袋小路か。

[自分よりも年上、かつ昔から隊に所属している割に
平に甘んじ、のらくらと日々を過ごす男の金遣いの荒さは知る所。

昼から酒と女に溺れる男を普段であれば咎めている所だが、
何せ自分も店から出て来たばかりでそこを追及されれば部が悪い。
迷っているうちにさっさと屯所の方に去って行ってしまった。]

……まぁ、いいか。

[見回りの続きと行こう。
ふらりと踵を返し、歓楽街から通りの方へと足を運んだ*]

(40) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 隊士 萬五郎

/*
一応確認したつもりなのだけど、お天気確定して良かったのかな、大丈夫だったかな。
これやらかしてないですかね……。やらかしたよねと今気づいた。

あ、どうも初めまして。友人知人はひゃほーノシノシ
ひせつと申します、やらかし属性高い残念な人です。
あ、これ気にしたらとても大変な事になりますね……。

あーあーorz

(-19) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
設定おメモ
・守銭奴
・運動は得意じゃない
・近眼
・メイン武器は真鍮製の算盤
・脇差くらい多分持ってる
・銃作れそうなら銃作る

(-20) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 隊士 萬五郎

/*
……花街やってるって事は夜ですかね、夜ですよね。
おばか、私おばか(泣いた。
いや、皆時間軸違うのか?

あう。人に迷惑かけないかハラハラしてたが、これやらかすパターンじゃないですかね。気をつける、気をつける。

(-21) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 隊士 萬五郎

/*
取り合えず移動して寝る……(シクシクメソメソ

(-22) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

弐番隊組頭 允は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 00時半頃


【人】 副長 志方 歳政

 ― 花街通り ―

[亡き後にも面倒事ばかりを残した男。
尻拭いは唯一となった現局長にさせる訳にはいかない。

旨いとも思わない蕎麦で腹を満たした後は、
銭を返しに花街方面へと足を馳せる。
似たような任務を任されている見廻り組の陣はやや遠い。
巡回中の隊士と顔を鉢合わすなんて良くあることだ>>30>>40]

 和。

[贔屓としている店の付近まで来た所で、
見知った顔に足を留めた。]

 陽も高ぇのに廓遊びか

[纏わりついていたであろう、芸妓の匂いがする。
櫻とも春でもない。]

(41) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[屯所の勝手口を開けようとすれば、先程閉めたばかりの門が開く音>>36
 やれやれ、舞い戻ってくるとはどうにもしつこい役人だと、眉間に皺を寄せて振り返れば、そこにいたのは役人ではなく、二番隊の組頭だった。]

 おや、おかえり。
 てっきり、煩い役人がしつこく食い下がってきたのかと思ったよ。

 つぅか、そこですれ違ったろうに、何か聞かれやぁしなかったのかい。

[ふふんと、口端を軽く上げ、笑いかける。]

(42) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【人】 隊士 萬五郎

 ─ →屯所 ─

[壬生寺を出て、向かうは屯所。
子供達の親御には隊服の受けはよろしくないからこそ、子供達と戯れる目的の時はそれを屯所へと置いていた]

 ま、世間様の噂話かイロイロとありますからねぇ。
 あんまり遊んでもらわん方がいいのかもしれねぇなぁ……。

[覚えてろー
 次は絶対勝つー!

やんややんやと捨て台詞を吐く子供達とのやり取りは楽しいが、誠撰組の現状と、世間の目。
それらを合わせ、子供達の未来を思えば溜め息が自然と溢れるものだ。

重い足取りで屯所の正門へと向かい、邸内へと通る声で]

(43) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【人】 組頭 和樹

――ん?

[街の方に向かおうとし、声をかけられて足を留めた。>>41
視線をそちらにやればその先には隊の一員――というか副長である。
街の中で隊員と会うことは珍しくもないが、あまり見られたくない場で遭遇した。
どこか揶揄を帯びたような言葉にふうの悪さを感じ、眉間に皺を寄せる。]

いや、俺は……
他の連中に連れられて来ただけで。
何もさぼっていたわけじゃねぇです。

[今の自分はさぞ、先程までしなだれかかっていた女郎の
粉と香の匂いがするのだろう。
別に嘘は言っていないつもりだが、弁明もどこか歯切れが悪かった。]

そういう歳さんこそ、この店になんか用ですか。

[まさか彼も女遊びに来たのかと。
話を変えようと、相手の用件に水を向けた]

(44) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【人】 隊士 萬五郎

 杉田、只今帰りましたぁーっ!

[告げて、気心知れた隊士を見つければ街の様子等を聞きながら一度部屋へと戻るつもり。

張り上げた馬鹿みたいな大声は、算盤弾く勘定方殿>>34の注意力を散らせる残念な仕様でもあった。**]

(45) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 隊士 萬五郎

/*
そっと負縁故的なのを投げて落ちるスタイル。

いや、なんか遠隔で触れたくて(悪癖。

(-23) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
勘定方ってぐぐっても詳細な仕事内容が出てこなくてつらい

(-24) 2015/02/26(Thu) 00時半頃

【独】 組頭 和樹

/*
歳さんはもちさんだよなー
十蔵と萬五郎は多分知ってる人だろうなって思ってる

(-25) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 く、この堅物めが。
 餓えて死んだら枕元に立ってやろうか。

[ぴしゃりと拒絶を重ねる同輩。>>35
聞く相手が悪いが、何度か頼めばとの願いは毎度の如く潰える。
溜め息を吐きたいのはこちらだ、と肩を落とし。
追及の視線が鬱陶しく、しっしと手で遮った。]

 疑り深いと、それこそ人の縁を拗らせるぞ。
 もっと器をでっかく持て、天下が収まるくらいのな。

 なんにせよ、心配ありがとうよ。

[片手で耳を塞ぎ、耳の痛い忠告に顔を歪める。
部屋に戻る背中に舌を出してケチ臭さを心中で散々罵り、
早速潰れたひとつ目の当てにどうしたものかと顎髭を擦る。
聞こえた大声にはくく、と笑い、>>45
新たに集れる相手を探しに足を動かした。]

(46) 2015/02/26(Thu) 01時頃

隊士 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 01時頃


【独】 隊士 萬五郎

/*
>>46 拾ってくれてありがと、ありがと!

空気読めないギャグ要員というキャラクターを用意していたのですが、どこまで走ればいいのか判らず(表ログの内容的に)。

そしてなんかもう、色々とやらかしていてです、ね。

取り合えず猫屋敷さんに睨まれたい、インテリと馬鹿っていいバランスだと勝手に思うんだ。

一応イメージは、柔術の使い手。大声と長身の体躯で相手を怯ませる、切り込み隊長的な役回り。

とはあるが、ふむり。

ちょい間諜ルートもいいなとなりつつ、多分やりたい人たくさんいるよねと思ったり。

しかし思いのほか遅寝になった……。あわあわ。
増えたログ追えるかなー、どうかな。でも表の制限は助かるなと思ったり。

よし、寝よう。

何かとやらかし属性高い輩ですが、皆様本当によしなに。そしてなんか、やらかしすぎて申し訳(ゲフン

(-26) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【独】 副長 薬袋 狼

/*
ネムメミ

あ、はいどーも。
分かりやすく北狼さんですがなにか!!(バーーーーン

(-27) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

[愛想も何も無い、見たままの指摘は不服らしい。>>44
軽くだけ肩を竦め、息を吐く。
女関係で面倒を隊に持ち込んだことが無いのは既知の範疇だ。
そこがまた、遊女達には面白くも無いのだろう>>30]

 …休憩に何処使おうがまで口は出さねぇがな。

 手前は若い分、青く見られてんだ
 あんまり平に推し負けてンじゃねぇぞ。

[言い訳も想像の域を脱していない。
小言には語気の強さは無く、建前上のものである。

葵祭を目前として浮かれるのは花街も一入。
心なしか、常よりも人の行き来は多く思えた。]

(47) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【独】 副長 薬袋 狼

/*
百目鬼おらんのかな?

(-28) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【独】 組頭 和樹

/*
十蔵にうさん?って思ったけどいっつも外すから自信ない(

(-29) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
肩書き表示てすつ

(-30) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【削除】 副長 志方 歳政

 俺か。
 縫田の尻拭いだよ。

 あの野郎、碌な土産を残してかねぇ
 昨日になって借金取りが二人三人と押し寄せて来やがった。
 表にも、話は回ってるらしいな。

[此処を回って、その後は少し先の問屋まで>>8
屯所に帰る頃には逢魔ヶ刻か、その寸前か。

欠伸を噛み殺す。
問屋には全ての借用金を返せない。
それこそ良い稼ぎでも起こらない限りは――だ。]

2015/02/26(Thu) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

 俺か。
 縫田元局長の尻拭いだよ。

 あの野郎、碌な土産を残してかねぇ
 昨日になって借金取りが二人三人と押し寄せて来やがった。
 表にも、話は回ってるらしいな。

[此処を回って、その後は少し先の問屋まで>>8
屯所に帰る頃には逢魔ヶ刻か、その寸前か。

欠伸を噛み殺す。
問屋には全ての借用金を返せない。
それこそ良い稼ぎでも起こらない限りは――だ。]

(48) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【人】 勘定方 柊夜

[お上の意向や世論を無視するならば、なるべく質素に行きたい。
局長を暗殺した人間を捕らえた者には金一封という触れ込みが実しやかに流れていることだし、こんなことに無駄な兼ねはびた一文使いたくないものだ。
局内の整備や武具の調達にまわしたほうが現実的というもの。

しかして一個人の裁量に委ねられるものではないからこうして他の勘定方の人間といかに金を惜しむかと頭を悩ませていた。

御破算で願いまして、と口の中だけで唱えてから珠を払う。]

(49) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【人】 勘定方 柊夜

 ………。

[再び計算を始めたところで局内どころかご近所にも迷惑になりそうな大声が響く>>45
頭痛の種に肥料をやるようなそれに、思わず指が止まった。]

 はぁ。
 休憩にしますか。

[思えばずっと詰めっぱなしだ。
ここらでひとつ、休憩を挟もうと畳みに根をはりかけた腰を上げた。
座りっぱなしだった体は凝り固まっており、少し動くだけで骨の鳴る音がぱきぱきと響いた。]

(50) 2015/02/26(Thu) 01時頃

【人】 弐番隊組頭 允

[門を開ければ、ちょうどそこに居た人影が振り返った。>>42
副長だ。
その眉間に皺を寄せた眼鏡の奥の眼光に、肩を竦めた。]

 ただいまもどりましたーっと。
 あいつらまだ下手人捕えられないからって、
 また懲りずに薬袋さんとこ来たんですね。
 お疲れさんです。

 擦れ違いましたよ。
 でもこの形じゃ、隊士だって気づかなかったみたいですわ。

[上がった口端を見れば、頭を掻いて苦笑を返す。
こうした場面に出くわすのも幾度目か。>>11
一度、不在だった副長の代理で話の相手をしたこともあるが、飽きもせず同じことばかり繰り返し聞かれ、辟易した覚えがある。]

(51) 2015/02/26(Thu) 01時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 01時頃


【人】 組頭 和樹

………

[やれやれと言わんばかりに息を吐いて見せた男のそっけない指摘に、
余り咎める意図は聞き取れない。>>47

己が若い分、組頭としてどうも舐められがちなのは自覚している。
その腕ゆえに、隊の連中に剣稽古をつける身であってもだ。
人から投げられる言葉を器用に躱せる性でもない。

故に、この忠告も他の相手ならば大きな世話だと
不満あらわに言を述べてみせる所だったが。

それをしないのは副長たる彼がひとえに
己よりも上だと認め従う数少ない人間の一人だからである。]

歳さんに言われるまでもねぇです。

[なので不満げに僅かに唇を噛みつつも、
述べたのは精一杯の反論に留まった]

(52) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【人】 弐番隊組頭 允

[思い出してげんなりと顔を歪めた後。
そうだ、と持っていた包みを掲げて見せ。]

 手隙なら茶ぁしません?
 団子買ってきたんで。

 睦に見つかると煩いんで、こっそり。

[副長が一緒なら堂々と休憩できるだろうという下心を隠しもせず、にまりと笑った。]

(53) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【独】 弐番隊組頭 允

/*
おおおレスが遅くて申し訳ない!
水面下二度目の参戦ですが、よろしくお願いします…!!

(-31) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【独】 弐番隊組頭 允

/*
そして睦に組頭振ってしまったけど、よかっただろうかと今更。
気安くてのらりくらりしてる感じで行こうかと。
槍が得意にしようかと思うけど薬袋さんの設定拾えないかなどっかで。

(-32) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 01時半頃


副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 01時半頃


【人】 組頭 和樹

[用件を尋ねれば、用件はどうやら借用の返済であるようだ。>>48
そう言えばここら一帯は亡き局長の馴染みであったか。
亡き局長に向かって堂々とあの野郎、と言ってのける男に
どう反応したものかと少し悩んで]

……そりゃまた、お疲れさんです。

[結局労いの言葉に留まった。
うちの勘定方も大変だ、と付け加えるように零す。
>>49は大抵いつも算盤の前で頭を悩ませている印象であるから]

そういや俺も店の女共から
そんな話聞いたような、聞かなかったような…。
随分と噂になってるみてぇですね、局長の件。

[それこそあることないこと錯綜している。まあ、無理もない。
目の前で怠そうに欠伸をかみ殺している男も、
それ絡みで何かと用に追われているのだろう]

(54) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 ……まったく。
 自分らの無能を棚上げし、ボクらばかり責め立ててくれる。
 あれじゃぁ、いつまでたっても下手人をあげることなんざ出来やしないよ。


>>51軽く息を吐いて呆れたように言いながらも、口端は明らかに笑っている。
 屋敷内から聞こえてきたあの声>>45は、杉田のものか。
 やれやれ、相も変わらず喧し……いや元気なものだと、また笑う。]

 まぁ、我が隊の弐番隊組頭の顔すら覚えられねぇような盆暗揃いじゃぁ、仕方ないっちゃぁないがねぇ。

 ……おやそれは?

[大柄な、二番隊のこの男、それなりに特徴があると思うのだが、あの羽織を着ていない程度で、こうも分からないものなのか。
 軽い呆れを浮かべたところで、掲げられた包みに、ふと目をやる。]

 ふぅん団子、いいねぇ。
 ならば、茶でも点てようか。

[どことなく楽しげなのは、そこに団子があるからではなく、茶を点てることができるからに他ならない。]

(55) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
……は!みんな苗字は肩書きにうちこんでるのか!
今気づいたので直してみる。

(-33) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【人】 組頭 和樹

―――首はまだ、見つからねえんですね。


[ぼそりと漏らす。
筆頭局長の首の行方は未だ知れない。>>31

どこか浮かれた様子の花街に目を向ける。
騒ぎが起きれば成敗するのが己の役目。
――都の中、血の華を散らす京の狼。

その理は単純明快でありつつも、
街の中で得体のしれない何かが蠢いているようで、
密かに目を伏せた**]

(56) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[屋敷内へ促すよう、先に立って歩きだす。

 ────薬袋副長の趣味は、点茶、作句。
 だがどちらも、大概な”下手の横好き”であるというのは、旧知の者達の間では、周知されているところである。]


 鳥討ちは 何処の櫻の 狼か

 ……ってぇね。


[羽織を彩る緋桜に、風に舞った、咲き始めの桜の花弁が、淡い色を添えた**]

(57) 2015/02/26(Thu) 01時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[屯所内の廊下を歩けば、先ほどの大声の主と鉢合わせただろうか>>45
彼の目印とも言える首元の赤い手ぬぐいは、自分の目線よりも高いところにある。
それを見遣った後で隊服を着ていないことに気づく>>39。]

 おかえりなさい、杉田君。
 また子供たちと?

[杉田がたびたび子供たちの相手をしている事は聞き及んでいる。
その際に浅葱色の羽織は屯所に置いているのだとか>>43
猫屋敷はあまり子供が好きではなく、積極的に外出すらもしない。
真逆の行動を取る杉田にどこか呆れたように*息を漏らした*]

(58) 2015/02/26(Thu) 02時頃

組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 02時頃


副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 02時頃


勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 02時頃


【独】 勘定方 柊夜

/*
狼さんの糞下手にワロタwwwww

(-34) 2015/02/26(Thu) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
志方がもちさんってことくらいしかわからない

(-35) 2015/02/26(Thu) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
あかん読み直すと誤字しすぎだろ…………

(-36) 2015/02/26(Thu) 02時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[正門の方からも誰かが帰還したらしい。>>45
相変わらず元気のいいあの声は、のっぽの杉田だ。
屋敷内に響き渡る程の声量に、くつくつと笑いつつ。]

 嫌ですよ。
 あんな厳めしい顔して口煩い男共に覚えられたくねぇですわ。
 花街の姉ちゃんなら歓迎しますけど。

[頭が抜き出る大柄な体格は街を歩いていてもそこそこ目を引く程度の特徴があるが。悠々と素知らぬ顔で歩いていれば意外と気づかれないものだ。>>55
逆に背を縮めている方が、悪目立ちしかねない。

仮にも副長相手に、敬語ではあるが気安い軽口を交えられるのは、隊歴の長さと大らかな性質故。]

 そう、団子です。
 桜餅と迷ったんですけどね。

[葵祭を控えた時期でありながら。
どこに行っても、耳に飛び込んでくるのは先日討ち取られた局長の話ばかり。>>2
誠撰組には、局長が二人存在する。
そしてその下に副長も二人。この程度で揺らぐ土台ではないが、甘味を食べながら聞く気も起きず。早々に土産にして団子屋を退散してきてしまった。]

(59) 2015/02/26(Thu) 02時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[未だ見つからない、局長の首。>>31
既に葬儀は盛大に行われたが>>34、捕まっていない下手人。
嫌な感じがする。]

 えっ。薬袋さんが点てるんです?
 小姓に頼んだ方が……いえ、なんでもないです。
 それじゃ行きましょうか。

[堂々と休憩しようとした罰だろうか。
副長の茶の腕前は言わずもがなである。>>57
思わず聞き返してしまったけれど、その楽しげな様子を見れば否とは言えずに了承し。
先立って歩く後について、屋敷の中へと。]


 ──……櫻の狼、ですか。

 茶に付き合うんで、今度稽古の相手してくださいよ。
 俺に槍を教えてくれたの、薬袋さんですから。


[春の風が、吹き抜ける。
視界で落ちる淡い花弁に混じり。
前を行く羽織りの裾で鮮やかに舞う緋桜に、目を細めた。**]

(60) 2015/02/26(Thu) 02時半頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 03時頃


【人】 監察方 相馬 雲雀

[程良く薬も捌けた頃合い。]

 さぁて、そろそろ…


[ひぃふぅみぃ。屯所を出てから七日が過ぎた。
今は住み込みの案件もなく、監察方は数日毎に交代で街へ出ている。

浪士の小競り合いなどはあれど、差し迫った事態が控えてるでもなし。
街は葵祭を前に、どこか常より華やいで見える。
こんな日々が続くなら、自分が監察方を降ろされる日も遠くはないかもしれない。]


 …ご報告に、参りましょうか。


[たしか非番ではなかったはず、と副長の一人を思い浮かべ。

監察と嫌われがちな役に就いても、屯所への帰還は楽しみなもの。
若い隊士らの賑やかな声や、稽古場に響く竹刀の音が恋しくて仕方がない。
金が無いから貸せと集られるのも…悪くはない。時折であれば。

そんなことを連々考え、屯所への道中薬を売りながら、
知った顔を見かければ芝居を打ちつつ、声もかけたことだろう。]**

(61) 2015/02/26(Thu) 03時半頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 03時半頃


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[廊下を擦れ違う平隊士に無心を続けるものの、酒と女に消えるのが落ちだと首を縦に振る者はおらず。]

 ちっ、やっぱ平は駄目だな。
 組頭か副長に声掛けて……勘定方は、聞くだけ無駄か。

[頭の中で顔を思い浮かべ、算盤を弾く鉄面皮に項垂れた。
あれならまだ堅物の睦の方がましというもの。
初めて金を貸せと集った時に懇々と諭された苦行たるや。]


 うちの和樹や允はどこにいるのかねぇ。

[手っ取り早く、何度か拝借叶った身近な存在を口にする。
自分の組頭である和樹は剣に秀で、そのせいか色に疎い。
初めて花街に誘った時も稽古があるからと断られ、その歳でもう枯れてるのかと天を仰ぎ嘆いたことは記憶にも新しい。

彼に対しての横柄な態度も年若だから舐めているのではなく、
平でありながら地位の上下を意識しないだけだとは、弐番隊組頭とのやり取りを見たことがあれば容易に分かること。

そんな彼が花街の一角に連れ込まれていたことも、>>19
況してや帰り路を目撃されていたことなど知る由もない。>>40
見付けられたのなら全力でからかい、一両とまではいかなくとも、半分の五分くらいはせしめられただろうに。実に惜しい。]

(62) 2015/02/26(Thu) 08時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 でも和樹は貸し渋って来るし、
 允は允で不運に見舞われるしなぁ。

[貸してくれても、雀の涙。
一方で允は快く貸してはくれるものの、薄倖の印象が強い。

声を掛ける度に鴨居から迫り出していた木片に額を強打するとか、犬の糞を踏むだとか、雨漏りの水が頭に当たるだとか。
流石に、偶然が重なっているだけだと信じたいのだが。

ふと視線を向ければ、帰宅した副長と組頭の姿。>>57>>60
洒落た緋桜の咲く羽織は、遠目からでもよく見える。]

 っと、噂をすればか。
 怖くない方の副長も一緒たぁ、俺も運が良い。

[しかもぶら下げた小さな包みは旨いモンに違いない。>>36
手摺に凭れ掛かり、笑顔を張り付けて二人に手を振る。
長い付き合いの彼らに無心時用の笑顔に勘付かれ、避けられてしまうかは定かではない。**]

(63) 2015/02/26(Thu) 08時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 08時頃


【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
一両=5万くらい。五分は2万五千くらい。
身長はいくらくらいかはあった方がいいかな。
杉田や百目鬼よりは低くて、副長と同じくらい?

133(0..100)x1

(-37) 2015/02/26(Thu) 08時半頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
ちっ、駄目か(当然である)
そういや勝手に不運キャラ付けてすまんな百目鬼[良い笑顔]
リアルタイムで点茶に誘われてるもんで、つい。

(-38) 2015/02/26(Thu) 09時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
不運になってて笑ったw
廊下で拾うなら十蔵かなと思ってたの読まれたのかと。
眠気に負けて落ちました…が…。

よし、どっかで鴨居に頭ぶつけよう。

(-39) 2015/02/26(Thu) 09時頃

隊士 祀が参加しました。


【人】 隊士 祀

―町中にて―

 なるほど、お前さんがたの言い分はよーくわかった。

[見廻りの途中。
ひどく揉めていた町人たちの間に入り、なんだどうしたと問うたところだ。
お互いの言い分を存分に聞き、ウンウンと頷く。

浅葱色の衣は身に纏っておらぬ浪人風の男の突然の仲介に、諍っていた二人とも怪訝そうな顔を隠さず。
それでも強引に割り込んできた男が帯刀していたからだろう、素直に経緯を話してくれた。

尤も、こちらはその経緯が右の耳から左の耳へ抜けていってるのだが]

 なるほどなるほど、そりゃお前さんがた、どっちもどっちだ。

(64) 2015/02/26(Thu) 09時半頃

【人】 隊士 祀

 そこでだ、喧嘩両成敗として、俺に首を差し出すというのはどうであろう?
 なあに、難しい話じゃあない。目をつぶって三秒もすればお互いの憎しみも怒りもすっ飛ぶものだ。
 今なら二人合わせて御値段なんと……

[喧嘩が止んだ。
というより、町人が逃げた。

目を異様な色に爛々と輝かせ、刀に手をかける浪人へ背を向け
素早い判断で逃げる二人の様は、そりゃあもう心の通じあった友のようであった]

 ……あー、

[今日も町の平和を守った。
舌打ちひとつ、頭を掻く]

(65) 2015/02/26(Thu) 09時半頃

【人】 隊士 祀

[さて、己のことを話しておくべきであろう。
不肖、名を班帝祀という。

夢と希望に満ち溢れ、勢い余って平和極まる田舎から飛び出して。
二人の局長へみっともなく懇願し、誠撰組へ入隊したのも今は昔。

今や初心も忘れて、人切りに酔い酔い酔いしれる愚か者である。
勿論、御法度に触れるようなことこそしないが
大義名分を盾に隙あらばと、ナマクラ刀へ今日も手入れを欠かさない。

そんなんだから、局長暗殺の話を聞いたとき。
思わず、いいなあとぼやいてしまった]

(66) 2015/02/26(Thu) 10時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 花街通り ―

[誠撰組は、流派も出自も様々だ。

結束時に縁あった者、
現局長と同門である者
純粋に剣の腕を買われている者。

局長補佐であり小隊を束ねる組頭は
そんな基準で選ばれている

眼前の青年が斯様な剣術の腕前かは当然知っている。
京に拠点を置き、平隊士の人数も膨れ上がった。
烏合の集にしない為には、流派に囚われない師範も必要。
此処は、剣術道場じゃない。
先は朝敵となる倒幕派を斬れる覚悟を育てる必需性があった。

撃剣師範を任せたのは、そういう経緯。
薬袋と協議し、局長へ推薦を計らう制度となっている。
今も健在であり、忠義の矛先である局長は元より
今は亡き筆頭局長も、立花を認めていた。]

 そうか、解っているなら良い。

[其れで小言は仕舞い。>>52] 

(67) 2015/02/26(Thu) 10時頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 10時頃


【人】 副長 志方 歳政

[腹を斬れと言っても斬れない男に咎を掛けても詮無き話。
鉄の戒律に意味が為さない。

某日、筆頭局長縫田の暗殺決死隊は、機密且つ事前に練った。
だが決行の前に斬る筈の男が斬られていたのだから不思議な話。
拍子抜けと共に、肩の荷は降りたが狐に化かされた気分だった。

―――それに、首がひとつ消えていた。

隊内のいずれかが自己判断で刀を振るうたにせよ、
頭部を行方知らずにする意味は、無いに等しく。
役人へ報告した通り、誠にに過激志士の仕業であるのかも知れない。

只一つ言える。
帳尻は、狂わなかった。
狂ったのは過程だ。]

(68) 2015/02/26(Thu) 10時半頃

【人】 隊士 祀

 ヨーイヨイヨイ。お前さんがた、転けちまうよお。

[はしゃぎ声をあげてそばを走り抜ける子供らへ、注意の声をかけておく。
数人の子供に鬼でも見たような声で悲鳴をあげられ、がおー、と鬼らしく鳴いておき。

ではそろそろ帰路につこうかと歩む足取りは常と変わらぬ。
明るい色の羽織の衿を正し、無意味にむんと胸を張る。

そうしていれば、ただの田舎侍にしか見えぬだろうに。
さてさて、どこぞで道を違えたか]

(69) 2015/02/26(Thu) 10時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[後援の倶多藩から降りた勅命を知っているのは、
己と薬袋の両副長格、それに現局長。
決死隊に選抜された者達だけの筈。

帝をお護りする本来の役を忘れ、
戒律を乱す男がのさばる内は、
藩も浪士隊を認められないと。

若き組頭の前で、故人に無礼を堂々と吐く理由は明白>>54
志方は、縫田が心の底から嫌いだった。]

 本来、こんなことに使われる金じゃねぇからな。

[勘定方の肝を冷やす目は、縫田の死をもってして
一旦は幕も引くことだろう。

制定された鉄の掟で縛ると同時に
これからは、どんな細かい出金も入金も
余さず帳簿に付けるようにと煩く取り決めた。
第二第三の縫田を出さない為だ。]
 
 あちこちに触れ回ってるとなりゃ、
 面倒だ。

[立花から廓の様子を聞き、嘆息づく。]

(70) 2015/02/26(Thu) 10時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 未だだ。
 下手人が中に居るとしたら、隠せる場所なんざねぇと思うがね
 見立て通り、長州の仕業だとは思うが――…

[>>56いっそ上がらないでくれた方が都合良い。

田舎侍の心象を更に悪くしたのが、あの男だ。
これ以上彼奴の話に踊りたくないのが正直なところ。

死体に尋ねた所で、下手人が誰とも知れない。
なら、いっそ出て来ない方がありがたいというものだ。]

(71) 2015/02/26(Thu) 11時頃

【人】 隊士 祀

[>>68おっかない方の局長暗殺事件が起こったことを隊に知らされたとき。
隊の誰ぞに、こそりと問われたことがある。
曰く、「お前が切ったのではあるまいか」と。
ちょいと目を丸くして、さあてさあて、昨晩はひどく酔っていて覚えちゃいないと、いつもの飄々とした口振りで首を傾いだ。

ようはそれを疑われる程度には、血に酔う姿は隊の皆の印象に残っているということ。
隊服を着てると、噂を聞き付けたお役人にまで同じことを執拗に問われ、逃げ出すことも多々である。

故に、今日は隊の羽織を置いてきてしまった。
やはりあの派手な着物がないと目を付けられにくいようで、本日の見廻りはまことに快適である]

 ……やあやあ、これはこれは。
 お二人揃って華やかなとこに。

[>>68ふと。遠目、見かけた姿ふたつ。
目を凝らし、我らが副長と組頭の姿を視認すると、独り言を口にする。

視線が合えば、ゆるりと頭を下げた]

(72) 2015/02/26(Thu) 11時頃

【人】 副長 志方 歳政

[立花に、心当たりはあるのかと問うても意味は無かろう。
否、隊内の誰を問いただしても知らぬと返るに違いない。
法度の一つ、私闘を禁ずるを犯すことであるのだから。

同じ局長補佐の立場にある薬袋の心内はいざ知れないが、
縫田を斬った結果自体を志方は咎める気は無かった。
無いにせよ、俺だと大々的に名乗られたら腹を斬らせるしかなくなる
隊内の何者かに依るものなら、黙していればそれで流す。

そんな心積もりのまま、視線を店先から外す。
何者かの目を感じて其方を向けば、若手隊士の姿があった。>>72

かつては瑞々しさと、農民上がりの毛色を残していたが
今となっては、真剣を名目で振るえる立場に酔うて
血の気の多き若衆と成り果てた。>>66]

 班帝か。
 お勤めご苦労、巡回の方はどうだ

[子供達が駆けてゆくのを端目に捉え、見送る。

頭を下げる若い隊士は、浅葱の隊服を羽織ってはおらず。
返り血を浴びている訳でも無ければ、刀は鞘の中。
報告を聞くまでも無さそうだが、挨拶代わりだ。]

(73) 2015/02/26(Thu) 11時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 11時頃


【人】 副長 薬袋 狼

 なぁに、ボクが点てるのでは不満かい?

[>>60ゆるぅく振り返って向けた眼差しには、有無を言わせぬような色が浮かぶ。
 なんでもないとされれば、すぐに笑みに変わりはするけれど。]

 稽古ねぇ……。
 構いはしないけど、ボクは争い事がそう得意ではないからさぁ、槍の腕前ならもうキミの方が数段上なんじゃないのかなぁ?

[実際、そんなことなど思ってはいない。
 そも争いが嫌いだなどという男が、ただでさえ目立つ羽織に、更に人目引くような派手な緋桜の刺繍など施すわけがない。
 これは云わば誘蛾灯。
 戦いの場で、「誠撰組の副長薬袋此処に在り」と示せば、自ずと敵が寄ってくる。
 寄れば、斬るのも容易くなる。
 緋桜の羽織に、新たな緋も散る。
 そうして色の抜けなくなったくすんだ緋色が、刺繍に混ざって幾つかある。]

(74) 2015/02/26(Thu) 11時半頃

【人】 隊士 祀

 いやはや、本日も何事もなく。
 町人の喧嘩を機転と洒落で諌め、子供へ福の神のごとに優しい視線を向ける、平々凡々とした見廻りをしておりますよ。

[>>73つらつらと噺家のように言葉を並べ立て、芝居がかった素振りで問いかけに答えた。
鞘から抜かれてはないナマクラ刀を視線で示し、ね?と承認を求める。

堅物なお二人の前に晒されると、この身はまるで役人に取り調べでも受けてる気分になる。
故に本日の潔白を主張して、愛想笑いなんぞ浮かべておいた]

 お二人は……御休憩で?

[どこからともなく女の匂いが香り、ほほう、この二人もなかなか、と言わんばかりの口振りで]

(75) 2015/02/26(Thu) 11時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 あぁ、そういえば、そろそろ相馬クンが戻る頃じゃぁなかったかな。

>>61監察方の男が薬売りに出てから、かれこれ七日が過ぎている。
 恙無ければ、今日あたり報告が聞けるはずではなかろうか、無事帰ったら茶でもてなしてやろうかと、茶室への廊下を百目鬼を先導するよう歩きながら考える。

 その途中────]

 おや、袋小路クン。
 そんなところでどうしたんだい。

[手摺に凭れ、笑顔で手を振る男>>63がいた。
 何用かと歩み寄りつつ、こちらからもゆるりと手を振り返してやれば、袖口についていた淡い花弁が、ひらりと一片舞い落ちた**]

(76) 2015/02/26(Thu) 11時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 11時半頃


【人】 副長 志方 歳政

 そうか。
 市中が平和なら何よりだな。

[>>75葵祭を前にして、血の雨が降ることも無く。
愛想を何処かへ忘れて来たかのように
返す言葉は味気なく、真実味も薄い。

抱える隊員が増える今日、手柄を立てたいのが内情。
公家から降りる軍事金も活躍に見合うのだし、
現局長を認めさせる助けになる。

平安の名残を随所に残すこの町は、表向き平和だ。
だが、水面下では長州志士も動いていると踏んでいる。
上手いこと尻尾を掴めれば良いのだが。

へらへらと笑う、見たまま争いの名残無き若衆の様子に納得し、
関心は件の女郎廓へと流れてゆきそうになる。]

 いや、――俺は用向きで来ている。
 非番でもねぇのに、女遊びに現抜かしてらんねぇよ。

 和もこれから巡回に戻るとこだ。

(77) 2015/02/26(Thu) 12時頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 12時頃


【人】 副長 志方 歳政

 ……手前は、遊び足らねぇと面に書いてある
 退屈かい

[愛想笑いを返す訳でも無く。
淡々とした表情と口ぶりで野次り、首を傾げる。

何も無いに越したことは無かろうが、
巡回は、犬や猫のお使いでは無い。
刃交える機無くして、誠撰組の本質は活きる手立ては無い。

用向きの店から下男が出てくれば、
借金の返済だと短く告げ、二人に背を向ける。]

 それじゃあな。
 
[返金の後は問屋へ赴き、屯所へ戻るつもりでいた**]

(78) 2015/02/26(Thu) 12時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 12時頃


【独】 勘定方 柊夜

/*
縫田>>0:48が死んだほうの局長で、もともとは暗殺されようとしていたけど誰かに先を越された>>0:68

ついでに借金グで>>0:70お金の管理が厳しくなった。

こんな感じかに。

(-40) 2015/02/26(Thu) 12時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
おめもめも
>>0:62 十蔵 金を貸し渋る過去


狼さんがきたろうさんかなぁ

(-41) 2015/02/26(Thu) 13時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
あ、休憩時間足りてない(
猫屋敷さーん、エンカ返したかったー!

(-42) 2015/02/26(Thu) 13時頃

【人】 隊士 祀

[>>77愛想笑いに返る仏頂面。
本当に良きことと思ってるのかさえ怪しい口振りで何よりと口にする副長へ、ウンウンと適当な相づちを打って。
本日も見せかけは平和を保つ市内を歓迎する]

 なんだ。

[女の香を遠回しに指摘すれば、面白味の欠片もない言葉が返ってきて。
ついつまらなそうな声を出してしまう。

先日暗殺された局長とその一派など、よく酒を飲んでは刀を振り回す狼藉を働き、そりゃあ面白かったのだが。
いまじゃ、組は酷くまともだ。

実に、まことに、本当に、十分すぎるくらいに。

結構なこった。肩がこる]

(79) 2015/02/26(Thu) 13時頃

【人】 隊士 祀

 ……いやぁ、平和が何よりですよ。

[>>78冗談なんだかわかんないような、淡々と野次る声に口の端を上げて応じる。
言葉とは裏腹に、燻る火種は目の奥にちりついた。
刀交える機を最近与えてもらっていない若造は、低く唸るように皮肉を口にする。

夢想するのは、脳内を侵し尽くす赤い愉悦。
ひりつく寒気と、沸き上がる陶酔]

 退屈しのぎもそろそろ飽きてきましたがね。

[一言、付け加え。

店から下男に呼ばれ、こちらへ背を向ける彼へ慇懃に頭を下げておいた]

 やれやれ、副長もお忙しいこった。

[残された平は、若き組頭へ、ね?と同意を求める。
その時にはもう、低く唸るのはやめていた]

(80) 2015/02/26(Thu) 13時頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 13時半頃


【人】 組頭 和樹

[自身が誠撰組に身を置くことになったのは
結束当初から居る皆々よりも少し遅れてのことになる。

それまではしがない浪人として
斬って捨てる生活をしていたのだが、
偶々行きがかった現局長に剣の腕を買われ、
拾われた形であった。

元々はただ人を殺めることに特化した我流剣であったが
この組の中には様々な出自のものが存在している。
現局長の流派は当然のこと、他の殺法にも積極的に教えを乞い、取り入れた。
結果として元々のものとはまた違う独自の剣派に至っている。

そうして日々鍛錬を重ね、小隊の組頭、
ひいては撃剣師範として認められ今に至る。>>67
任命された当初は自分などでいいのかと思ったが、
認められたからには隊の為に一層尽力するのみだ。]

(81) 2015/02/26(Thu) 17時頃

【人】 組頭 和樹

………そうですか。

[両副長間で密かに立てられていた暗殺計画。>>70
それについては己の知る所ではない。
志方が縫田を嫌っていることも、
日々の口ぶりから察しはしていたが、
表だって咎めはしなかった。

誠撰組とて一枚岩ではないということだ。
自身に居場所を与えてくれた現局長は勿論、
同じように彼に付き従う実直な性分の志方副長には、
立場を差し引いても素直に尊敬の念を傾けていたが。

些か悪評高い縫田元局長も、目上かつ自身の剣を認めてくれた存在であることには変わりない。
それ以上でも以下でも無く、彼のように嫌悪を露わにすると言うことは無かった。]

(82) 2015/02/26(Thu) 17時頃

【人】 組頭 和樹

でしょうね。
ったく、首を持ち去るってぇのは一体どういう了見なんだか。
どっかで晒し首にでもされてるならまだ分かりますけど。

[志方の言葉に頷く。>>71
この一件が長州派の仕業だと聞かされても素直に信じていた。
――もし、隊の中の誰かの仕業であるならそれは御法度だ。
例え昨日まで同じ飯の飯を食っていた仲だとしても、切腹は免れない。
余り考えたくはない、というのが正直な所。

それよりは他の手の者によるのだと解釈し、
京の中に潜む敵一派に対し警戒を向ける方に思考を割いた。
浮かれた空気の京の中に置いていまいち乗り切れないのも。
元々の性分もあるが、どこか感じる胸騒ぎ故に――]

(83) 2015/02/26(Thu) 17時頃

【人】 組頭 和樹


……、ん?

[と、不意に声をかけられてそちらを向いた。>>72
軽く頭を下げる男は隊士の一人。]

――班帝か。

…は、良く言う。
お前の見回りは火のねェ所にも
無理やり火事を起こしかねねェくらいだろうが。

[相変わらずの口調で淡々と返す副長>>77>>78をよそに、
露骨に胡乱な眼差しを向けてぼそりと。
彼が血に味をしめ、人斬りに悦を覚える奴だと言うことは承知の上だ。
故に並べ立てられる口上も白々しい事この上ない。]

(84) 2015/02/26(Thu) 17時頃

【人】 組頭 和樹

[まあ、だからこそ平和、なのかもしれないが。
明らかに自分より危ない輩を目前にすれば喧嘩も収まるというもの。
その様子自体は見てないが、何となく想像はつく。
証拠に指さされた刀は確かに抜かれた様子はなかった。

女の匂いを嗅ぎつけたのか、にやりと含んだ様子の祀を見て>>75
益々眉間の皺が濃くなるが、副長が取り成した手前やめておいた。>>78]

ああ、お疲れさんです。
歳さんも気ィつけて。

[志方がその場から去って行けば一礼をしてそれを見送る*]

(85) 2015/02/26(Thu) 17時頃

【人】 組頭 和樹

[志方が去って行った後、祀と二人残される。>>80]

――そうだな。

[ね?と同意を求める彼を腕を組んで一瞥し。]


…お前は、随分退屈そうだな。

[先程の副長の言葉をなぞる様に>>78呆れたように一言。
但し口調は問いかけではなくほぼ断定に近い。
へらへらとした愛想笑いとは裏腹に、
目の奥にはちらちらと危ない火が燻っているのが見て取れる。]

(86) 2015/02/26(Thu) 17時頃

【削除】 組頭 和樹

[志方が去って行った後、祀と二人残される。>>80]

――そうだな。

[ね?と同意を求める彼を腕を組んで一瞥し。]


…お前は、随分退屈そうだな。

[先程の副長の言葉をなぞる様に>>78呆れたように一言。
但し口調は問いかけではなくほぼ断定に近い。
へらへらとした愛想笑いとは裏腹に、
目の奥にはちらちらと危ない火が燻っているのが見て取れる。]

2015/02/26(Thu) 17時頃

【人】 組頭 和樹

[然程自分と年の変わらない青年も、
組の門を叩いた頃は正義感に溢れていたものだったが。
いつしか人斬りに快楽を覚え、欲のままに刀を振るうようになった。]

血の気が余ってんなら稽古でもつけるか。
真剣じゃねぇけどな。
そうそう軽口叩いていられなくなるくらいにはさせてやる。

[戦の中での高揚、そこで生を実感する感覚は、
自身にも覚えがあるもの。ある意味で根は同類に近い。
――彼を見ていると、あったかもしれない自身の一端を連想させるようで何だか複雑だ。

ゆえに、物言いが少々皮肉めいたものになるのは致し方ない。
軽く肩を竦めて、そんな風に問うた**]

(87) 2015/02/26(Thu) 17時半頃

組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 17時半頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 回想 ―

[十蔵から離れる間際。
 聞こえた恨み言>>46に、ゆるりと瞬きをひとつ]

 ……遊びを控えれば済む話だろうに。

[やれやれと肩をすくめ。
 背を向けた後に聞こえてきた言葉に小さく笑う]

 疑りではなく経験則だが。

[天下云々についてはさらりと聞き流し。
 見えぬ相手が何をしているのか、何を思っているのかは気づきもしないまま部屋に戻る。
 途中、大声>>45も聞こえてきてはいた]

(88) 2015/02/26(Thu) 18時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 屯所/弐番隊士部屋 ―

[町の情報をとりまとめているものに報告をすませたあと。
 庭を望める縁側にてぼんやりとしている。

 本日の割り当ては終わった。
 あとは誰か捕まえて手合わせをするか、書を紐解くか、というところ。

 隊士となってからはそれなりに時間は経っているものの、特に目立つ働きもなく。
 地道に言われたことをこなすだけであれば、いまだ平のままであり、それを不満に思うそぶりもない。

 郷里をとびだした後はもともとの己を知るものも少なく。
 若いころはそれなりに無茶もしたものだが、いまは落ち着いていて――ある意味堅物といわれるほど正反対に振り切れたともいえるかもしれないが]

 ……ふむ。
 暇をもてあますのもな……誰か、探してみるか。

[ぽつり、と呟き。
 長らく愛用している刀を手元へと引き寄せた]

(89) 2015/02/26(Thu) 18時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 18時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
鳩で猫さんにお返事ーとかちかちしてるのだけど、既に眠くて生産性落ちてる。

うぐり、頑張る。

(-43) 2015/02/26(Thu) 18時半頃

【人】 隊士 祀

[>>86本日二度目の科白は、今度は断定口調で飛んできた。
それに否も諾も返さず、ゆるっと首を傾いでみせる。

よう坊っちゃん、それがわかってんならさっさと仕事のひとつでもくれよ。

目は口よりも雄弁に、年近い組頭をからかう色を湛えて隠そうともしない]

 おや。稽古をつけてくれるんですか?やった、運がいい。

[それでも侮る気配が微塵もないのは、相手の実力を知るからだ。
剣の腕は勿論、その歳で組頭に認められた相手を侮る理由はどこにもない。

素直に稽古を喜ぶと、では早く帰ろうと足を運ぶ。
皮肉めいた口調には、お手柔らかに、などと心にもないことをほざいておいた]

(90) 2015/02/26(Thu) 18時半頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 19時頃


【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 屯所廊下 ─

[廊下を歩き、よくつるむ平隊士仲間と世間話を少しばかり。
耳にした話にふんふんと頷き、足音けたたましく廊下を歩く。
と、その足音が急に静かになる]

( 時、既に遅し? )

[足音を静かにした理由、それは猫屋敷と鉢合わせたからだ>>58
目印となっている赤い手拭いに視線を向ける眼鏡使用の猫屋敷を見下ろしながら、足を止めた杉田は顔を引きつらせた]

 ……只今帰りました。

[いくらかいる歳近い隊士の中には、猫屋敷と共に働く勘定方の者もいて。
歳近いからこそ、己の大声が集中力を散らすには絶大な効果があるとも歯に衣着せぬ物言いで指摘されていた。

取り分け、猫屋敷の仕事の邪魔をしていると辛口な叱責を頂いたせいか、どうにも顔を合わせるのが気まずい]

(91) 2015/02/26(Thu) 19時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ええ、子供達と。
 猫屋敷さんもたまには遊んでもらって気晴らしするってのもいいと思いますぜ、って言いたいとこですが。
 今のウチの状況と世間様からの噂を思うと、あの子等の親御に迷惑かけそうで。
 少し、控えようかと。

[へらりと顔に苦い笑みを広げ、猫屋敷の問いかけに頷いた。

そうしてから彼の溜め息に呆れの音があったのを感じ。
それにはたと首を傾げ、青年はまじまじと猫屋敷を見下ろす]

 ……猫屋敷さん、子供が苦手で?

(92) 2015/02/26(Thu) 19時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[溜め息の本当の意味などおおよそ気づけない者からの問いかけ。それに返事はあっただろうか]

 まぁ、算盤弾きばかりじゃ身体もなまりますからね。
 子供相手じゃなくても、遊んだ方がいいと思いますぜ。
 例えばそう、花街で遊んでみるとか。

[猫屋敷からの反応を待ち、その是非を問わずに青年はこんな言葉を落とす。

真面目が服着て算盤弾いている。
それが杉田が持つ猫屋敷への印象で、だからか想像のつかない事を提案した。

思いつきのままに言葉を落とすのも、この男の悪癖めいたもののひとつ。**]

(93) 2015/02/26(Thu) 19時頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 19時頃


監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 19時頃


太夫 孝寿々は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 19時半頃


【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
年齢どうしよ。バランス取って26くらいかね。監察として若すぎ?

そして誰に絡むかな。
狼さん呼んでくれたし直帰を計画しつつ、睦に会える良い機会。
…今回こそ縁故!という密やかな目標(中身が合っていればw

(-44) 2015/02/26(Thu) 19時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

―屯所前―

[薬売り売り端金を稼ぎつつ、辿り着いたは屯所の正門。
ドンドンと派手に戸を叩き、大声上げて呼び立てる。]

 へぇ、たのもぅたのもぅ、お侍さん!
 先日此方にお預けしやした、薬のお代を頂戴したく!

[裏門からこそこそするより、いっそ堂々と。
雲雀の気に入りの方法であるが、隊内での評判は何故か芳しくない。

さて答える者がいなければ、通りかかる者がいるまで待たねばならぬが。]*

(94) 2015/02/26(Thu) 19時半頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
鳩からだとどうも動きが悪くて敵いません。
新しい鳩欲しい。ブラウザで文字打っても快適な奴(

(-45) 2015/02/26(Thu) 20時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[腰に刀を差すのはすでに癖だ。
 廊下をあるくが、茶室に向かった人たちや、猫屋敷と杉田がいるのとはまた別の廊下で。
 どうやら手合わせするほど暇をもてあましているものもいない様子。

 外に散策にいくのもありか、との思案の途中。
 表へと近づいたときに聞こえた声>>94に、そのまま正門へと向かった。
 大声を出さずとも普通に訪問する態を装えば、という声があることは知っているが、特に気にする様子もなく、戸をあけて、外にいる相手を見やる]

 聞こえている。
 薬の、だな。支払いは中で行おう。

[さっさと入れ、というように中へと身をずらし。

 戸を閉める間際、外に余計な人影などがないことを一瞥してから、雲雀へと視線を戻した]

(95) 2015/02/26(Thu) 20時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 20時頃


副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 20時頃


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 廊下 ─

[歩み寄り、手を振った薬袋の袖から落ちる花弁。>>76
思わずそれを拾い、指先でくるりと弄び。]

 いやなに、春の陽気に誘われっちまって。
 恋の季節だからか女からは手厚い痕を貰っちまいましたが。

[副長相手にも関わらずぞんざいな話し方で応じていれば視線を感じた気がし、困ったように赤い頬を手甲でぺちりと叩く。
江戸でも同じ轍を踏んでいるからと誤魔化しもすぐに切り上げ。]

 薬袋さんはこれから執務です?
 手伝ったらちょっと金とか貸してくれませんかね。

[手摺から離れ、へこへこと頭を下げては合わせた掌を揉みながら副長相手に胡麻を磨り。]

 あ、允が貸してくれても良いぞ?

[隣に立っていた百目鬼──と、下げた包みにも視線を投げ。
己は平均的ではあるが、体格差から僅かに見上げる形で問う。
せめて、包みの中身だけでもせしめようと掌を見せながら。]

(96) 2015/02/26(Thu) 20時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 おぉ、有難や有難や。
 これが無ければ生きて行けぬ悲しき身なれば……

[折よく対応してくれたのは睦だった。>>95
揉み手をしながらへこへこと、頭を下げて門戸を潜る。

ぱたり、背後で戸が閉まったのを確認して、にやにや笑いを引っ込め。]


 …相馬、ただいま戻りました。

 開けてくれてありがとう、睦。
 もしかして、どこかへ出掛けるとこだった?

[部屋から出てきたには少し早い。
歳の近い堅物男に屈託のない笑みを向け、問いかけた]

(97) 2015/02/26(Thu) 20時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 20時頃


監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 20時頃


【人】 副長 志方 歳政

[>>81>>82若くして真剣を握る立場。
現局長が目を掛けている事を思えば立花の扱いは当然だ。
だが、一方では少なからずの妬みもある。

理由は簡単、この志方は農民上がりだからだ。
同門になれと招き入れた現局長が居なければ、
農家に生まれた三男坊として
今日までも、鍬を握っていたに違いない。
それでも局長の決定として難癖付けずに頷いた。

既に亡き者となった筆頭局長でも無く、
はたまた後見たる藩でも無く幕府でも無く、
志方の認る天上は、現局長以外に居ない。
主の決めた事は、絶対。
それに、剣の道に励むことばかり考えていそうな若き組頭は
副長志方にとって、困る男では無かった。

同じ事を立花も考えていたらしい。>>83
惨殺の上、首を取ることが何を意味するかといえば
晒す以外の目的性を感じ得ない。

隠し持って気味が良いはずも無いからだ。
孰れ肉は腐る。
どうせ持ち去って埋めるなら、胴体も持ち帰るべきだろう]

(98) 2015/02/26(Thu) 20時頃

【人】 副長 志方 歳政

[なんだとはなんだ。>>79
思わず口を付きそうにもなったが、呑み込んだ。
縫田局長はこの若い衆もそれなりに目を掛けていた記憶がある
屯所で囲っていた女と遊び飽きたら、
班帝にも声を掛け、京の町へ出かけてゆく背は記憶に新しい。

歯向かう者を無礼とし、躊躇無く手打ちにしたあの暴君。
血気余る若人には退屈凌ぎにもなったことだろう>>80

下男と共に店奥へ入る一幕。
班帝を振り返り、横目に一瞥を。]

 …昨年の葵祭は見事だったなぁ
 目玉は、葵の上と六条御息所の牛車争い――

[どちらにも扮した、が付くものの。
男ばかりの屯所でくだを巻く我らには縁遠きものだ。
牛車で移動するのに、一体何両かかる?]

(99) 2015/02/26(Thu) 20時頃

【人】 副長 志方 歳政

 負けた女は生霊として恨み馳せ、
 葵の上を憑き殺した、だったか。

 人の念とは恐ろしいもんだ。

[それも所詮は、作り話だ。
京人達の退屈を紛らわせる為の。
口では恐怖を綴っているが、顔は能面のまま。]

 よぉ、班帝。
 せいぜい死人に憑かれねぇようにな。

[中へ消える一瞬だけ、志方の口端は上がった*]

(100) 2015/02/26(Thu) 20時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 正門側廊下 ―

[薬売りの演技をやめた雲雀>>97を見やり。
 腰を低くしへらりとした笑みを浮かべているときと、その演技をやめたときの差は、見慣れてはいてもやはり見事だとは思う]

 おかえり、ご苦労さま。

 いや、いまは暇をしていてな。
 散策に出るか悩んでいる途中だっただけだ。

[予定は特にない、と首を振る。
 年の近い雲雀とは、わりと打ち解けているほうだとは思う。
 なにより己にはできない演技であちらこちらへと出向く様子には見事としかいえず。
 こうして戻ってきたときには労うぐらいしかできることはない]

 無事でなにより。
 なにか、急ぎの報告などはあるのか?

(101) 2015/02/26(Thu) 20時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
杉田くんはかわいいなぁ

(-46) 2015/02/26(Thu) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 街中 ―

[暴虐の男が踏み倒しかけた銭を返すだけの短い遣り取りを終え、
その足で問屋に立ち寄り、完済に時間が掛かると伝えた。

生糸問屋の主は、大層怯えきっていた。
銭はもう良いから、うちの店に立ち寄らないでほしいと。
蔵に鉛玉を撃ち込まれりゃ、この反応も当然か。>>8
役人に訴える気は無いとほざくのを真意として受け止めるべきか。
こいつは持ち帰って、局長だか薬袋だかに助言を仰ぐべきだろう

縫田が町人達を脅し巻き上げた金は、残ってなど居なかった。
全て女遊びや飲み食いに使い果たしたから、だ。
他にも返す先はあるが、今の誠撰組の財力では賄えない。]

 ッたく、死んでも銭が出る一方だな。

[悪態と共に屯所を目指す。
話が長引くと目算付けていたが、思いの他早く帰れた。
浮いた時間で道草を食うとすればそれこそ廓に逆戻りだが、
つい今し方訪れたのに二度足するのは不格好が過ぎる。]

(102) 2015/02/26(Thu) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 屯所 ―

[屯所まで付けば目立つ正門を避けて裏から入り、
私室の方へと進んで行った。
局長の在を隊士に聞けば、つい先程出かけただとか。
大方、行き先は己が浮いた暇を潰すかと迷った場所だろう。]

 ――孝寿々、だったか。

[贔屓のおんなは。]

 ありゃそのうち囲うな。
 局長の好むセンの女だよ

[――江戸に女房が居るのは知っている。
それとこれとは腹は別、ということなのだろう。
奥方には悪いが、その位で無ければ困る。

志方の認る男は、今や、田舎で生きる道場主などでは無い。
京の都で旗を上げる、侍で無ければならない。]

(103) 2015/02/26(Thu) 20時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 そうか、じゃあ今日の俺は運が良かったわけだ。
 酷い時は、半刻以上も待ちぼうけ。


[ひょいと肩を竦めて眉間に皺を寄せるも、口元の笑みは消えぬまま。
出迎えが軽口の叩ける相手で良かった。外はやはり、緊張する。

睦とは歳も近く、彼が入隊した頃>>89から何かと縁も多かった。
若さ故の無茶に肝を冷やしたことも何度か。
さりとて眼光鋭く荒削りだった刃も、今は随分と落ち着いているが。]


 いや、特に。葵祭を控えてか、攘夷派も静かなものだよ。
 長州人も、祭りの日くらいは大人しくしてくれれば良いのだけど。
 逆にちょいと不気味だって、他の監察も言うくらい…
 

(104) 2015/02/26(Thu) 20時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 キミにとっての恋の季節は、春夏秋冬途切れることを知らないねぇ。

>>96落ちた花弁を弄ぶ指先を見つめ、くくっと小さく肩を揺らす。
 袋小路にしろ、百目鬼にしろ、自分に対しぞんざいな口を聞いてくるが、それを悪しと思ったことはない。寧ろ昔馴染みに畏まった態度を取られる方が、気色悪いというもの。]

 いぃや、手伝ってもらうような執務はないかな。
 これからボクは、百目鬼クンとゆっくり茶でも楽しもうかと思っていたところだよ。

 それと生憎だけれど、ボクも、貸せるほどの金は持ち合わせていなくてねぇ。
 ない袖を振ってやることはできねぇや。

[へこへこ金を無心する様子に、緩く首を傾げつつ。
 その視線がどこへ向いているのか通ってみれば、百目鬼の団子包みに向いている。]

 ……あぁ、何ならキミも同席するかい?

(105) 2015/02/26(Thu) 20時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[目ぼしい報告はないと告げ、]


 特に急ぎの案件も無し、もし睦さえ良ければ――

 …久々に、どう?
 一週間も薬ばかし売ってるとね、鈍って仕方がないんだ。


[彼の腰に下がる刀を見遣って、無邪気に手合せの誘いを一つ。
少しばかり寄り道だが、何、屯所に戻ってはいるのだ。
副長にはこの後、報告に行けば良かろう。]

(106) 2015/02/26(Thu) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 屯所・廊下 ―

[一流の侍が、遊女の一人も侍らさないでか。

隊士達が廓遊びに精を魂を継ぐのは面白くも無いが、
志方の中にも例外はあるのだ。

足袋を滑らせ先を急ぐうち、
立ち話をしている三方に顔を突き合わす。>>60>>76>>96]

 金ぇ?

[怖くない方>>63と付くからには、怖い方も組には存在する。
そんな話の流れまでは耳に入っていないが、
薬袋と百目鬼に袋小路が銭をせびっているのは聞こえた。]

(107) 2015/02/26(Thu) 21時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 21時頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

 うむ、運がよかったな。
 奥まった部屋にいれば、
 正門からの声はなかなか届かぬし。

 半刻おとなしく待っているお前も、お前だとは思うが……

[周囲に人影がないのなら、招かれた振りをして入ってくればよいものを、とため息ひとつ。
 笑みを浮かべたままの相手に苦笑を返した。

 若いころの無茶をたしなめられもしたが、
 いまではこちらが相手の心配をする立場である]

 静か過ぎるのも不気味か……
 祭りで気が緩んだ隙を狙われることも考えなければならない、か?

 まあ、外歩きで聞こえる程度の話しかないのなら、まだしばらく余裕はありそうだな。

[急ぎはないとの話になるほどと頷き]

(108) 2015/02/26(Thu) 21時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[続く誘いに、にやり、と口元に笑みが浮かぶ。

 落ち着きを得たとはいえ、そこはそれ。
 手合わせ相手を探していたこともあり、得たりとばかりに首肯した]

 雲雀と手合わせするのは久しぶりか。
 俺もちょうど相手をさがしていたところだ、お相手願おう。

[急ぎの報告があるのであれば受けはしなかったけれど。
 そうではないのなら、すこしばかり遅れたところで構いはしないだろうと、昔のように笑った]

(109) 2015/02/26(Thu) 21時頃

【人】 副長 薬袋 狼

[などと袋小路に茶の湯の誘いをかけていれば、もうひとつ声>>107が聞こえてきた。]

 おや志方クン、いつの間に帰ったんだい。
 あぁそうだ丁度いい、袋小路クンが少々金銭を工面して欲しいらしいのだけれどね、生憎、ボクは持ち合わせがなくってねぇ。

 ……キミ、幾らか貸してやれないかい?

[一見穏やかに、しかし容赦なく、志方へと話を振った。
 優しい方の副長などと、さて言い出したのは誰だったやら。]

(110) 2015/02/26(Thu) 21時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[外から来た睦と、局長の道場出身である雲雀と。
眉間に皺を寄せがちな彼、常に笑顔を貼り付けた自分。
異なるところも多いがしかし、不思議と落ち着く関係だった。

隊内では、誠撰組発足当初からの顔触れ「誠衛館派」を良く思わぬ者もそれなりにいるが、
特に垣根も作らず接してくれる彼を好ましく思う。
今日とて門を開けるのに嫌な顔一つしない。>>95

地道にこつこつ、出世の欲目は出さず。
飛び抜けて目立つことはないが、生真面目な性格。

それでいて剣の腕も立つのだから、なかなかの人材と言えよう。
注目されにくい彼だが、もっとこのような者が隊に増えれば良いとも思う。]

(111) 2015/02/26(Thu) 21時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
狼副長ひどい!

箱が重いー(いつもの。

(-47) 2015/02/26(Thu) 21時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 春は元から恋の季節、夏は熱ぅい御天道様に負けられん。
 秋は満月が綺麗だし、冬は人肌恋しくなっちまう。

[笑う薬袋に至極当然のことだろう、と目で語り。>>105
撚れてしまった花弁をふ、と吹き飛ばし、地面に散らせた。
怖くない方の副長は話しぶりからして柔和で、組頭の百目鬼ならまだしも平の自分にすら気安い態度を許す、器の大きい男だ。]

 ほぉん、茶を、ねぇ。なら持ってるのは茶菓子か。

 ……なーんでぃ、残念。
 まあいいや。金が出来たら遊びに行きましょうや。

[がっくりと肩を落としたかと思えばすぐに思考は次のことに。
なんなら良い女を紹介しますぜ、と下卑た笑みを浮かべて。]

 是非に! ……えぇと、茶は、小姓が用意してくれるんで?

[同席の誘いに飛び付いたものの、茶点ての下手さは折り紙付き。
折角の旨い茶請けが台無しになりかねない。
副長からの無心に失敗した以上、彼に媚を売る理由も消えたが空腹を訴える腹の音が、退席することを許さずに。]

(112) 2015/02/26(Thu) 21時頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 21時半頃


【人】 隊士 祀

―屯所へ―

[さて、組頭は共に帰ったか。それとも他に用があったか。
なんにせよ、若造は住処に戻ってくる。

>>100道中、志方副長との別れ際に投げられた言葉を思い出し、く、と喉が鳴った。
死人とは誰の事か、などと本気で問いかけるほど愚鈍ではない。

>>99先日暗殺された暴君は、なにを命じてもはいはいと付いて行く若造がどうも気に入ってくれていたらしい。
酒を飲み暴れる局長へつき従い、巻き添えに局長から殴られようと懲りず
声をかけられれば、退屈だからと二つ返事でついていくものだから、隊の中にはあまりいい顔をしていないものもいた。

だが、だが。今は暴君もいないのだから、暴虐な行いはけっして、間違っても、断じて町人たちへしないとも。
ええ、そりゃあもう。己は平々凡々とした田舎侍であり、平和を愛する治安維持者なのだから。
そんなそんな、大それたことなど。ええ、ええ。

などと、一人心にもないことを心に並べ立て遊ぶ]

(113) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 つい今し方帰った。
 表は随分と賑やかだった。
 春は阿呆が浮かれると聞くが、京の連中は皆阿呆だな

[出会い頭、春がどうとかは聞いた。>>105
どうやら刀が刃零れをしただとかそんな貸し借りでは無さそうだ。

>>110薬袋の顔が此方へ向けば、
個人的な用向きであるのも確信付く。]

 人の良いあんたが貸す気無いんだろう。
 俺が出す道理は無い。
 
[それが当然だと言わんばかりの物言いだった。]

 それよか、暇ができたら相談事に付き合ってくれ。
 局長当たろうと思ったが、入れ違ったんでな。

(114) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 あっはは!そうこなくっちゃ!
 やぁ、やっぱり睦は睦だね。その顔。

 んじゃ、中庭で待ってて。
 着替えたらすぐ向かうよ。
 

[その言葉を待っていた、と弾ける笑い声を返して。>>109

目立たずとも良い。多少不愛想でも良い。
ただ今のまま、真っ直ぐ変わらぬ彼で居て欲しい。

――少しばかり、寂しさが過る。

けれどそれを振り払うように、宛がわれた部屋へ着替えに走った。]*

(115) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【削除】 隊士 祀

 たーだーいまもどりました、って。
 クスリヤさん、来てんだ。ほーこくおつかれさまでえす。今日は何刻門の前で待ってたんですか?

[正門から戻れば、見かけた二人の姿。監察方と弐番隊隊士。
若者は若者らしく、新人らしく。
口角を緩めたまま、ゆるりと頭を下げておく]

2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
…狼副長と昼行灯おじさんすずさんさばさんです?

(-48) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 隊士 祀

 たーだーいまもどりました、って。
 クスリヤさん、来てんだ。ほーこくおつかれさまでえす。
 阿見泰さんも、おつかれさまです。

[正門から入れば、見かけた二人の姿。監察方と弐番隊隊士。
若者は若者らしく、新人らしく。
口角を緩めたまま、ゆるりと頭を下げておく。

>>115駆ける邪魔にならぬよう、道は譲り。
今日は何刻門の前で待ってたんですか、と軽い揶揄は忘れないでおいた]

(116) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 21時半頃


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ────…ひっ!

[突如、聞こえてきた声に姿勢を正した。>>107
そこにいたのは誠撰組の鬼だの、密かに噂される怖い方の副長。
金の無心は金策には当たらぬとはいえ、ピンと張り詰めた背筋すらも凍る心地は志方の威圧感が為せる業か。]

 いや、ちょっとまぁ、色々とありやして。

[お茶を濁そうとすれば、勝手に水を向ける薬袋。>>110
優しい方ではあるが、それでも誠撰組の創立時からいる隊士。
人の食えなさに関しては、そんじょそこらの輩より上を行く。

逡巡もなく断られたことは予想の範囲内だが。>>114]

 ……鬼副長は器が小さいというか、なんというか。

[掌で口を覆い、ぼそりと愚痴を溢した。]

(117) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
取りあえず遠巻きでもいいから、何かしら投げるもの作成、する!
がんばる、ねむい!

(-49) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
で、ひばりんましゅさんで睦さんしのたかさんかしらと思う私(

(-50) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
しかし箱が言うことききません。

(-51) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[隊内での垣根などを気にするような性分でもなく。
 話して好ましい相手であれば属するところがどこかなど些細なこととばかり。

 人当たりのよい雲雀に助けられたことも多い。

 明るい声音>>115が継げる言葉に、わずかに瞬くものの、己が浮かべた笑みがどうだったかなど、水でも覗き込まねばわからないもので]

 ああ、中庭で待ってる。

[着替えに走る背を見送ると同時に聞こえてきた声>>116にゆるりと瞬き]

 お帰り、班帝。

 今日はすぐに門をあけたからな。

[からかいの言葉に軽く肩をすくめて答える]

(118) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
昼行灯おじさんとまつりちゃんが参番隊なのだから、こちらは弐でバランス取れるね。

(-52) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【削除】 勘定方 柊夜

─ 屯所内廊下 ─

[どたどたと廊下を鳴らしていた足音は急に静かになった。>>91
普段から廊下は静かに、と窘めるのは一度や二度ではない。
どこか気まずそうな杉田の顔を胡乱げに見上げる。]

 つくづく夜間の奇襲や密偵に向かない人ですよね、君。

[遅まきながらに静かになった足音に、皮肉をひとつ小声で放つ。
本当は足音が煩くて金勘定が狂う、とでも言ってやろうかと思ったが、
騒音程度で鈍る腕なのかと思われるのは癪なので最もらしい言葉に代えた。]

 そうですか、元気な事で。

[>>92へらりと笑う杉田は、しかし現状について何か思うところがあるらしい。
聞けば局長の暗殺は思わぬところにも影響が出ているようだった。]

 まあ、親御さんの反応はしょうがないでしょう。
 もとより誠選組に良い顔をしない人も多いですし、局長の評判も良いものじゃないでしたからね。

2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 勘定方 柊夜

─ 屯所内廊下 ─

[どたどたと廊下を鳴らしていた足音は急に静かになった。>>91
普段から廊下は静かに、と窘めるのは一度や二度ではない。
どこか気まずそうな杉田の顔を胡乱げに見上げる。]

 つくづく夜間の奇襲や密偵に向かない人ですよね、君。

[遅まきながらに静かになった足音に、皮肉をひとつ小声で放つ。
本当は足音が煩くて金勘定が狂う、とでも言ってやろうかと思ったが、
騒音程度で鈍る腕なのかと思われるのは癪なので最もらしい言葉に代えた。]

 そうですか、元気な事で。

[>>92へらりと笑う杉田は、しかし現状について何か思うところがあるらしい。
聞けば局長の暗殺は思わぬところにも影響が出ているようだった。]

(119) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[ゆるりと首を傾ける班帝の瞳にはからかいの色が滲む。>>90
こいつはいつもこうだ、と露骨に顔を顰めた。
彼にせよ、何かと横柄な態度で金をせびってくる袋小路にせよ>>62
―――前に花街に誘われ断った時、その年でもう枯れているのかと大げさに嘆かれ、むきになって口論したのは記憶に新しい―――
どうにもうちの参番隊は奔放と言うか、自由と言うか、生意気と言うか、そういう者が多いように思う。
自身の威厳不足か、そういう性質の者が集まりやすいのかはさておいて。

例えば隣の弐番隊の睦>>89などはそうでもなさそうであるのに。
組頭たる百目鬼の大らかな気質がそうさせるのかと、目下密かな悩みの種である。

とは言え袋小路も班帝も、こんな態度でも別に自分を侮り下に見ているわけではないのだとは分かっているが。閑話休題。]

ああ、
てめぇが根をあげるくらいきっちりしごいてやるよ。
その前に見回りだ。まだ終わり切ってねえからな。

[素直に喜んで見せる班帝にやれやれと息を吐き。
お手柔らかに、と言う言葉には抜かせと吐き捨てた。
軽く街の中を見回ってから、屯所の方向へと足を向けた]

(120) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 勘定方 柊夜

 まあ、親御さんの反応はしょうがないでしょう。
 もとより誠選組に良い顔をしない人も多いですし、局長の評判も良いものじゃないでしたからね。

[恐ろしい方の局長。
この呼称で誰を指しているのかすぐにわかる程度には、縫田局長の評判は分りきったようなものだ。]

 …………なんですか、いけませんか?

[>>92杉田の問いには肯定を返す。
たまの買い付けで外に出ると、近所の子供たちは誠選組の人間は遊んでくれると勘違いしているのか群がってくるのだ。
恐らく杉田のように子供たちと遊ぶ隊員たちの功績だろう。
遊ぶ暇がないと言っても聞かないし、声を荒げると泣くくせに納得してくれない。
その所為で周りの人間に白い目を向けられてこれだから誠選組は、と言われるのが不愉快だ。
自分が子供の頃はもっと大人たちの顔色を伺って生きていたというのに天真爛漫な子供と言うのは実に忌々しい。
いっそこれを機に子供との接触禁止も局中法度に組み込んでくれれば、と過激な事を考えたこともあるが賛同は得られないだろう。]

(121) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[和やかな談合も、何が気に食わないのか不明瞭な顔が混じれば
一気に冷却化する。>>117
小春かな春の気候が、一瞬で真冬と成り果てた。]

 色々、――… ねぇ。
 人肌恋しくなる色々、だったか?

[小耳に挟んだ、御高説を振り返り。>>112
嫌味な部分だけ聞いていた訳ではない。
偶々耳に入っただけだ。
ただ、――どちらかと言えば耳は悪くない方ではあった]

 あ?
 いまなんつった、袋小路。

[小声は皆まで聞き取れていない。
じろりと黒目が端に寄り、先刻まで締まりの無かった男を睥睨す。
どうせ禄なことでも無いと秤に乗せた目で。]

(122) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
は、箱の激流重いからやっと帰還でき、た……

ら、猫さん来てた……。

(-53) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
これは…多角の気配…!

(-54) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 成程なるほど、それはまた風流なことだねぇ。

>>112至極当然といった態度の袋小路に、緩く腕を組んで頷いてみせる。]

 そう茶菓子。
 あぁ、もし袋小路クンの分前まで賄えないというのなら、百目鬼クン、ボクのぶんを彼に分けてやっておくれ。

[団子より、茶点である。
 金が出来たらとの誘いには、にこりと頷いてみせはしたが、そういう場所へ隊士とともに赴く事こそよくあるが、大抵の場合、酒を飲むだけで終えてしまう。
 もう四十も越えたしと、そのたび言いはするのだが、なら以前はどうかとなると、やはり酒を飲むだけの事のほうが多かったか。]

 ん?
 茶は、ボクが点てるに決まってるじゃァないか。
 小姓など呼んで、キミの団子の取り分が減ってしまってもいいのかい?

[何を当たり前のことを聞くのかと。
 今度はこちらが、至極当然だと語ってみせた。]

(123) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[そんな事を考えながら、首を傾ければ小気味良く骨が鳴った。
ついでに反対方向に傾けても同じように音が鳴る。
座りっぱなしで体を動かさずにいた所為だろう。]

 最近は副長の言いつけで仕事が増えましたからね。
 今も久しぶりに立って歩いているくらいですよ……

[こんなんでは有事の際にちゃんと動けるかどうか怪しい。
杉田の言うように、少しは体を動かした方が良いのかもしれない。
そう同意を示そうとしたが]

(124) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 おや、祀もおかえり!
 見回り当番かな、お疲れ様。


[歳下の一隊士が相手とて、労う言葉は「お疲れ様」。
もはやこれは癖になりつつあるものだが。

どこかだらしなさの垣間見える口元と緩い礼を咎めることもなく。>>116]


 睦がいてくれて助かったよ。今日は全く待たずに済んだ。
 この前君が開けてくれた時は、ちょうど一時待っていたけど。

[あの時はありがとうと肩を叩いて、その横を駆け抜けた。
その際に、ふと思い立って誘いを一つ。]*


 この後、睦と手合せするんだ。
 ……良ければ君もおいで、祀。

(125) 2015/02/26(Thu) 21時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 21時半頃


【人】 勘定方 柊夜

 はぁ?

[莫迦ですか君は。猫屋敷の顔にはそう書かれている。
>>93花街で遊ぶ。
斜め上の提案に思わず素っ頓狂な声が漏れた。
子供と遊ばなければ大人と遊ぶことにはなるが、その種類が違う。]

 なんだって私がそんなとこに。
 行くだけ無駄ですし何より身銭を払ってまで行く価値が分りませんね。

[金を払って若く美しい娘たちと交流したり、お座敷芸を見るくらいなら故郷に帰って嫁を探すほうが得というものだ。
高い銭を払ってこれまた高い料理を食うにしても、それならば川で魚を取ったり山で獣を狩ったほうが安上がりだ。
それに花街ともなれば、元局長の様にあちらこちらに借金を作る原因にもなるからあまり良い印象を抱いてなかった。]

 ああそうだ。
 杉田君、もし、何か買い食いなどなさっていたなら、余すことなく報告をお願いしますよ。

[はたと自分の仕事を思い出す。
もしも隊員が何某かの出費をしていれば帳簿に記録しなければならない。
それというのも、副長からのお達しだ。>>70]

(126) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
嘘みたいに箱かるいー
かるいー

(-55) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 勘定方 柊夜

[局長が死んでからというもの、彼の残した借金の始末に追われた副長の言いつけで、金の出納管理が更に厳しくなった。
これによって豚のエサ代や隊服の修繕費として誤魔化しに誤魔化していた雑費の内訳も隠さずに記帳しなければならない。

もっとも、その雑費の大部分は局長がいなくなれば浮くだろうが。
局長は十分な給金を受けているにも関わらず役職を盾にして、たびたび勘定方に金をせびりにきていたことを、副長が知っているかまでは猫屋敷も知らないが。]

 そういえば、亡くなった局長、花街の女の身請けはしたんでしょうかね。

[局内だけではなく他所からも金を借りては膨らましていた男。
一体何に使うのかと聞けば、身請けだ、とか零していたが。
結局金を渡した後の使い道まで把握してないため、その言葉も真実かどうかはわからなかった。]

(127) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 はっはは。
 志方クンにかかれば、京の人々だけでなく、国中阿呆だらけになりかねない。

 ……おやキミもやはり貸せそうになかったか。
 残念だったねぇ袋小路クン、なんとも、申し訳ない。

>>114軽く詫びるも、はたしてどこまで申し訳ないと思っているやら。]

 相談事?
 あぁ、厄介なものでないのなら、時間を作るとしようか。

[相談事については、快諾を首肯で示した。]

(128) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
あっ>>113を見落としてたことに気付いた
これ別行動することも出来るか

街の中って今誰かいるっけ??

(-56) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

[色街と猫屋敷に告げて、ふと屯所へと戻ってすぐによくつるんでくれる隊士から聞かされた話>>91を思い出す。

友とも呼べる彼いわく、袋小路十蔵が頬赤くして色街から帰還したこと。
そうして金の無心をしているということ。

それを聞いて杉田は眉を八の字にして、]

 いいか、貸すなよ、貸したら駄目だぜ、絶対にだ!

[と声高らかに言い、一人の平隊士を見下ろした。

袋小路が郭で遊び、酔い潰れた際に必ず彼の回収のお達しが自分の元へとくる。

そのせいかちょいと呑みに行こうと郭へ顔を出せば、必ず遊女達に袋小路のお迎えと見なされ、客としての気持ちが萎えたりする。
杉田萬五郎、お約束の場面のひとつであった]

(-57) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―街中―

[見回りが終るまで、班帝には屯所に先に帰っておくように促す。
そこまで時間はかからないだろうからと告げて。

京の街を回った所で耳に入るのは噂話ばかりである。
街の中で誠撰組は余り良い評判であるとは言い難い。
現在は羽織を見に着けていないからそこまで人目を惹くことはないにせよ。
用件を終えた後、屯所の方向へと足を向けた。*]

(129) 2015/02/26(Thu) 22時頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 22時頃


【人】 監察方 相馬 雲雀

[班帝 祀。自分よりいくらか若いこの男は、まるで抜き身の刃の如く。

入隊時は局長らに頭を下げ、意思の強い目で見上げ懇願していた姿が印象深い。>>66
狭い田舎を飛び出し、志高く燃え、どこかきらきらしたものを纏っていた青年。
若く熱意に溢れた彼の周りは、自然と士気も高まったものだった。

そんな彼のやる気と日頃の素行を見込んで、
局長や副長らに「使える男」と推したのは雲雀自身であった。


……それが今や、立派な人斬り。
快楽に緋を求めるこの危うさ、隊には諸刃の剣となりえよう。

手合せなどで気は紛れぬだろうが、何もせぬよりましかもしれずと。]*

(130) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ………薬袋サンよ。
 あんたまだ利休の真似事やってンのか。

[終ぞ聞こえて来た話>>123に、
唯でさえ苦虫を噛み潰す顔が苦くなる。

結成当時、現局長と共に茶を飲んでみたが>>57
抹茶とはこうも苦いものであったかと首すら傾げたくなった。
豪傑であり厭を厭と言わぬ局長は、笑顔で黙って飲んでいたが
隣で足を崩し茶を啜った男の感想は、泥水に似た味と感想を零した。
以来、誘いの声が掛かった記憶は無い。]

(131) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

―屯所内・廊下―

[さて久々の手合せとなれば、自然心も弾むもの。
「廊下を走るべからず」と壁書きもあるが、浮き足立つ身には少しばかり難があったと言えよう。

歩いている、とはとても言えぬ音を立て廊下を行けば、
そこここの曲がり角で騒動を引き起こす。]


 わ、わ、兄さん方!すみません!
 えぇっと、…あ。 相馬、戻りました!

 …でもちょいと今、急ぎの用件で!
 いえ報告ではなくて、その、……
 

(132) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【独】 副長 志方 歳政

ヒイ感想が並列しちまった
寝不足はよくない

(-58) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[慌てていると、つい道場時代の呼び方が口を突いて。

何を話していたのであろう、副長らが集う廊下、
その集団の只中にうっかり飛び込んでしまったものだから、さぁ大変。

もごもごと誤魔化しつつ、それでも足は部屋へと向かうのを止めずに。]


 兄さん方もお忙しそうですし、
 …後でまた、改めて!

[ごめんなさいと両手を合わせて拝み、嵐の如くその場を辞する。]*

(133) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 隊士 祀

 やあやあ、そりゃあいいことで。

[>>118からかいにまず答えたのは、阿見泰の声。
>>125続く当人からの返事に、芝居がかった素振りで安堵を示して見せる。

若造へお帰りと声をかける二人へ、もう一度ゆるく頭を下げていれば。
>>125気安い調子だが、けして嫌味のない素振りで話す雲雀からねぎらいの言葉といつぞやの礼の言葉をもらってしまった。

毎度のことだが、この人当たりの良さのせいでちょいと気安い態度になりそうになってしまう]

 いやあ、あの時は単に見廻りの帰りだっただけで。
 礼を言われるようなことじゃあありませんよって。

[というか、なってしまう。
まあ、元々が無礼であろうと指摘されればそれまでだが。
手をひらつかせ、駆け抜ける彼へ返事をしておく。

横を通る際、かけられた誘いにぱちりと瞬き]

 はあい。

[行く行かぬは考える前に、二つ返事で頷いておいた]

(134) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[入隊時、班帝の面倒を見ていたのは雲雀で。
 同じころに入隊した別の者の面倒を見ていたから、睦としてはあまりかかわりがなかった。

 だからか、班帝が人を切ることを好むようになった時も、さほど気にすることはなく。
 むやみやたらと振るうわけでもないのなら、と口出しすることもなかった。

 こうして、たまの手合わせに雲雀が班帝を誘うのも、班帝がよければそれで、と受け入れる程度]

 さて、俺は先に中庭に向かうが、お前さんはどうする?

[戻ってきたばかりの班帝へと声をかけ。
 一度部屋へ、というのなら、その場で別れ。
 そうでなければ共に中庭へと向かうつもり]

→ 中庭 ―

(135) 2015/02/26(Thu) 22時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 22時頃


【人】 勘定方 柊夜

[>>94不意に表の方から門扉を叩く音がする。]

 ああ。今日は相馬君が帰ってくる日でしたか。

[聞き覚えのある声。
時には町人に扮したり薬屋に扮していたり、中々に忙しそうだと内勤の出不精は観察方に対して思っていた。]

 しかし……あれも、どうにかならないんですかね。

[もしも出先でやらかしてここの者だとばれたらどうするつもりなのか。
あんなに堂々としていればすぐにわかるだろうに。
もう少し忍べと思っているのは、自分だけではないはずだ。
過去に相馬の戻る声を聞いても居留守を使い続けて締め出したのはいつのことだったか。]

(136) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 勘定方 柊夜

 さて。
 私はこれからお茶にしますが、出費の件があるならまた後にするか、他の勘定方に声をかけておいてください。

[杉田といくらか言葉を交わした後で、猫屋敷は短い休憩をしっかりと取ろうと屯所内の台所へと足を*向けた。*]

(137) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 はぁ、まぁ、四季は肌で感じてこそだしよ。

[耳聡い志方にはひくついた顔でそう返すのがやっと。>>122
副長も、二人揃えば針山地獄。
まだ片方であればどうにかなるものの、この状況は不味い。
蛇より恐ろしい眼光に隠した眼が揺れに揺れ。

当たってしまった嫌な予感に冷や汗がだらりと背を伝う。>>123
小姓を呼び、取り分が減った方がましというものだが、長い付き合いといえどそれを口にするのもなかなかに憚られる。]

 薬袋さんの茶となると、茶道具も豪勢で楽しみ、だ、なぁ。
 あー、あー……俄に頭に差し込みが!
 こりゃ悪い気にでも中ったかもしれんなぁ!

[突如、顔を歪めて胸を押さえながら棒読みで声を上げる。
腹は空いたが、ここは逃げるが勝ちと言うもので。]

 ちょっと休めば治ると思いますんではい。
 允、俺の分の団子はとっとけよ。

[悪い気を断つように手刀を切りながらそそくさと退散の構えを取りつつも、百目鬼への集りを忘れた訳ではない。
団子に後ろ髪を引かれながら、泣く泣く小走りで逃亡した。]

(138) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
何があれって、ロールを書きながらぐぐってる所為で時間がかかるのがオウイエ

(-59) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
そしてどこに誰が誰と居るのか分からねえわwwwwww
まあ適当に屯所の中歩いてれば誰かとエンカできるだろう多分

(-60) 2015/02/26(Thu) 22時頃

【人】 副長 志方 歳政

 そうとも。
 上賀茂神社の信仰がどうとか知らねえがよ
 長州が幅利かせてるこんな時期までやる祭たぁ思えねぇな。
 
 国中浮いていようがいまいが、特段京の奴らは酷ェよ

[やれ文化だ雅だといった話に毛頭興味も沸かない。
京女は江戸とは味が違うと思いはするものの
どちらが良いかといえば、かつての居地になる。
女だけでは無い、どいつもこいつも上から目線が滲んでいる。
それも、さもありなん。
郷に従わぬ人間など、雅を愛する者達にとっては、
田舎者であり、無法者である]

 厄介事で無いとは約束できねぇな。
 それと、こないだの話もだ
 祭の後くらいには、局長に報告だけしておきてぇからな。 

[もう一つの話は、先日打ち明けたものだから察しもつきそうなもの
隊員の一人を、隊長格に抜擢しないか――という辺りの事だった。]

(139) 2015/02/26(Thu) 22時頃

勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 22時半頃


【人】 隊士 杉田 萬五郎

 密偵には向かんのは確かですが、奇襲に関してはそれなりに出来るつもりですぜ。

[>>119鉢合わせた猫屋敷に言われた言葉に、気まずい面持ちのままに一つ訂正を入れる。
縫田局長への決死隊に自ら志願する程度には、奇襲の類いは出来るつもりではいた。もっとも、皆まで告げる事はないが。

そうして恐ろしい方の局長>>121の話題にはしかりと頷き、改めて子供達と距離を置くという選択肢から浮かぶ淋しさに苦笑を強くした]

 えー、餓鬼んちょ可愛いですよ。ま、苦手なのは仕方ねぇって思いますけど。

[子供が苦手かと問いに返ってきた肯定と、その苦手意識にまつわる物騒な内容なんて想像もつかない男は、あっけらかんとした口調でそんなことをこぼした]

(140) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
なんかしらんが柊夜さんくっそいやなやつになってくね!

(-61) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―屯所正門→中へ―

[それからややあって屯所へと戻る。]

立花だ。只今戻った。

[事務的な口調で入口の門番に声をかけ、屯所の中へ。
先に戻ったはずの班帝はどこへ行ったのやら。
道場へと足を向けた方が早いだろうかと、廊下を歩く。
近くに誰かが居れば行方を聞きもしたろうか]

(141) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[猫屋敷の首が奏でる骨の音>>126に、本当になまっているなと杉田は一瞬目を瞬かせた。
その仕事量は、きっと己なんかが計れないものなのだろう。
そんな事をちらり過ぎらせ、そうしていよいよ以て、思いつきの言葉への返事が来た>>126]

 莫迦じゃねぇかって顔に書かれてます、猫屋敷さん。いくらなんでも、そりゃあんまりっす。

[あんまりな空回りっぷりに肩を竦めた。
綺麗な女の子と楽しいお酒を呑める。悪くない空間だと思うのだが、猫屋敷には無駄行為になるらしい]

 買い食いまで逐一報告……ですか。ま、お上から金貰ってますからね、そういう記録管理も大事なお役目なんでしょうね。

[はたりと猫屋敷が彼自身の仕事の話に戻れば、細かい事が苦手な男は一瞬嫌そうな顔をしたが、すぐに頷きを返した]

(142) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 縫田局長が身請け……っすか。
 そんな噂確かに聞きましたが、どうだったんでしょうね。
 色街に出向いていた人を見かけたら、何かその手に関する話を耳にしたかどうか確認してみんのも手かと思いますぜ。

[>>127猫屋敷がこぼした死んだ局長の噂話に、杉田は思いついたまま口にした。

と時を同じくした頃か、監察方の帰還を知る>>94>>136
時間が出来れば雲雀にも聞いてみるのも有りかと脳裏で描き、そうして猫屋敷>>137に頷き、彼と別れた。*]

(143) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 中庭 ―

[道場だけでは足りぬとばかりに、中庭でも立会いができるように土が均されている。
 それでも、周囲には緑が植えられ、庭木が花を咲かせていた。

 桜の花弁がひらりと舞う中、空を仰いで瞳を細める。

 陽の位置を考えれば、手合わせの時間はそれほど取れないだろう。
 まあ、すこしでもできればいいかと、考えをめぐらせる]

(144) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[バタバタと、それこそ「密偵らしからぬ足音>>119」を立て次の角へ。

監察方は攘夷派を探るだけでなく、隊士の行いも監視するのが仕事であるが。
あまり怖い印象を持たせては、見えるものも見えなくなる。
なるべく平隊士らと同じ目線に立てるよう、隔たりなく接することができるよう、
屯所では少し間抜けを演じるのも、癖となって久しい。


それがまた、やれ胡散臭いだの、監察方に相応しくないのと、
相応に眉を顰められる原因ともなっている。>>136

常に笑顔を浮かべ、誰にでも愛想よく。
多少羽目を外したり、隊士に相応しくない態度を見ても、>>116
それへ特段、厳しい注意をしたこともなく。

――しかしその実態は、
副長の忠実な腰巾着、ただの告げ口屋であるが故に。]

(145) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ……いつから手前はそんな雅になった?
 毫もねぇ程顔に似合わねえ、やめちまいな

[>>138四季折々に目尻を下げる男だとあまり思っていない。
やれあの女とどうのと色情に纏わる噂は絶えぬものの。
通りかかりに袋小路が逃げに回っている意味は、
恐らく鬼の方が通りかかったのみならずして、だろう。

真似事はあくまで真似事、利休にはなれない。
薬袋の淹れる茶の腕前は呑んだ者にしか分からん芸術だ。]

 ほう、そりゃ大変だ。
 労咳なんてもんきゃなきゃいいが。

[頭痛とは遠い病を調子で加え。
悪い気とは俺のことかと問うまではしない。

此処で絡む程に、悪酒して来たわけでも無ければ
筆頭局長が死んでくれたお陰で、機嫌自体は悪く無かった。

やけに逃げ足の早い隊士を見送り、遅れてくつくつと喉を鳴らす]

(146) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 隊士 祀

[>>130>>135己が入隊したばかりのころ、無能な働き者の面倒を見てくれていたのは雲雀であったか。
正義なんぞに目を輝かせ、すぐに突っ走る自分はさぞや手間がかかったであろうと今では思う。
いや、いや。それでも職務には至極真面目であったか。
とすると、故人の悪影響を受けた今の方がより悪い。

故に、少々気まずいような気分に胸をくすぐられつつ。
がり、と後頭部を掻いていれば>>135平坦な声をかけられ、ひょいと顔を向ける]

 あー、お供しますー。

[愛想笑いひとつ、中庭までの道中を共にした。
だれぞにすれ違えば、>>141組頭に問われたら中庭にいると伝えてくれと託して]

(147) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【独】 副長 志方 歳政

誤字多いし今日は早めにねるぞぉ

(-62) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/* ぎゃ!読み込んでる間にすごい進んでる!!

(-63) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 さて、と。

[一度弐番隊隊士に宛てがわれた部屋へと戻ろうと歩みを再開させてから暫くして、戻ってきた立花と出くわす>>141]

 おっと、立花さんお帰りなさい。

[その間も、中庭へと向かう隊士達が幾人か見えて、男はひとつ首を傾げた]

 なんかあったのー?

[話しやすい奴に声をかければ、阿見泰と雲雀、そうして班帝が中庭にて稽古をするとの事。
それを冷やかす為に、時間のある隊士達が中庭に向かっているらしい]

 え、立花さんに伝えてって?
 だ、そうですよ。

[ちょうど捕まえたのが言付けを頼まれた隊士>>147らしく、件の隊士を見送れば、ちらりと立花を見た]

(148) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

>>138袋小路の心中知ってか知らずか、茶道具の話を聞けば笑みは深まり、声には明らかな喜色が混ざる。]

 よくぞ聞いてくれたねぇ。
 実は道具だけでなく、抹茶も、先ごろ宇治の上物を手に入れる機会があって……

 ……おや頭に差し込みとは、良くないねぇ、安い酒を飲み過ぎたのではないのかなぁ。

[首を傾け、心配する素振りを見せて]

 ならばそれこそ、茶でも一服すれば鎮まるのではないかなぁ。
 どうだろう。

[などと更なる誘いをかけるが、退散の構えを取るなら深追いするようなことはなく、軽く肩を竦めてみせるのみ。]

(149) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 22時半頃


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[たまたま相馬が通りすがったのを良いことに、>>133
足早に廊下の角をひとつまたひとつと曲がっていく。
逃げる背に声を掛けられたかすらも曖昧だった。

十分に距離を取ったことを確認し、壁に背を預けて息を吐いた。]


 くそ、腹減ったな……。

[ぐぅぅ、とけたたましい虫の音に動く気力も失せている。
かといって、空きっ腹に薬袋の茶を収めたらどうなるかなど、
火を見るより明らかというものだ。]

(150) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

雲雀は、急いで部屋に戻り、変装を解く。**

2015/02/26(Thu) 22時半頃


監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 22時半頃


【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
萬五郎宛てのロルを打っていたらすれ違ってしまった残念!
遅筆が憎い!!

(-64) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 中庭 ―

[班帝>>147が頼んだ言付けに、ちらりと視線を向ける]

 立花組頭とも、手合わせするのか。

[それはうらやましいな、と呟きひとつ。

 腕前をかわれて組頭になったかの人とは、なかなか手合わせすることはかなわず、
 やはりまずは同じ隊のものを育てるのが当然だからと、そのあたりはあきらめてもいる。

 中庭について班帝と向き合えばいつのまにやら沸いた見物組>>148から、あれこれと野次が飛ぶ]

 さて、雲雀が来るまで、軽くするか?

[それとも待つか、と班帝へと問いかけた]

(151) 2015/02/26(Thu) 22時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
んー、昼行灯おじさん台所行くかな?

(-65) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 やれやれ、志方クンは手厳しい。
 ボクは案外、祭りを楽しみにしているのだけれどねぇ。

>>139どうも、志方はとりわけ、京の人々が気に食わないらしい。
 この地に身を置くのだから、形だけでも歩み寄りをみせればいいものを……と思いはすれど、それなりに長い付き合いともなれば、それなりに察するものもあるわけで。]


 厄介事かもしれないか……まぁ、仕方ない。

[話の内容、約束できないと返されれば、やれやれと、大袈裟に肩を竦めてみせる。]

 あぁそうだねぇ、それも、まとめておかないといけないねぇ。

[あの横暴者が消えたことで、隊の再編が必要となったことは明白。
 二の鉄を踏まぬよう、話し合いはしなくてはならないだろう。]

(152) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[廊下を歩いていると何人かの隊士が中庭に向かっていく様子が見え。
何事かと思い尋ねようとすれば、丁度杉田と出くわした。>>148]

杉田か。お疲れ。

[彼が街中で子供相手に相撲を取っている姿は良く目にする。
己は子供は得意ではない――嫌いでもないが、接し方が分からないのだ――ので、よくやるものだという目で眺めていたが。
それでも、人懐こいこの男の性を別段悪く思ってはいなかった。多少喧しいにせよ。
挨拶をし、探し人の行方を聞く。]

……中庭で?稽古を?

俺が稽古をつけてやるって話だったが、
帰って来るまで待ちくたびれたかね。

[そう言えば観察方が帰って来る頃だったかと思案する。
彼等のやり取りは知らず、堪え性の無い事だと少し呆れ顔だ。]

お前は?見に行かねえのか。

[そう言って、杉田に水を向けた]

(153) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 副長 志方 歳政

 相馬、帰ってたのか。

[>>133屯所ではあまり見ない顔が一つ。
監察方の相馬、基馬道だ。>>17
いまいち印象に残らない風体の男は、人の記憶をすり替える。
入隊時に姓を初めから改めることを勧めたのは、懐かしい話。
敵を欺くなら、まず味方から――だろう。
正しき姓は、名乗るに印象を残しすぎる。]

 後で報告しろ。
 何もなくともな

[風のように去っていく後ろ姿をそのまま見送る。]

(154) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 ― 廊下 ―

[己が誠撰組の組頭に選ばれたのは、長年の隊歴から推測されるまま。結束時の縁だと一部の平隊士達の間では囁かれている。>>67
実際、年が上の同胞より少しばかり戦功があり。次点で押し上げられたようなものだ。

とはいえ荒っぽい者も混じる平隊士達を束ね、局長らから認められるだけの剣の腕があるのは勿論。
知る者だけが知る、一見阿呆のように鷹揚とした面の皮の下。
己で決めたら梃子でも動かない頑固な信念と、忠義心。]


 はは、まだまだ敵いませんよ。
 淡い櫻も緋色に染める狼の牙は、鈍ってねぇでしょ。

[羽織に散る緋色が、何よりの証。>>74
振り返った薬袋の眼差しに、首を竦めつつ。
争いが嫌い、と自称する言葉はするりと流す。

脱することの赦されない戒律があるとはいえ。
誠撰組に籍を置き続け、副長と呼ばれる男に限ってそれが真実と思う程、純粋な時はとおに過ぎ去った。]

(155) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
 相馬……ああ、その頃合ですね。
 すっかり忘れてましたわ。
 覚えてるくらい、待ち遠しい手土産でもおありで。

[副長直轄の監察方の名に、さて今回はその姿を見なくなったのは何日前だったかと。>>76
指折り数え歩く途中。
薬袋に続いて手摺に凭れる男に気づき、
手を振る姿に顔を向けたまま足を進めれば。>>63]

(156) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[ ──── ガスッ ]


 ──………あだっ!


[少し低い位置に作られていた鴨居に蟀谷をぶつけた。
何故かいつも間が悪い。]

(157) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
薬袋 狼 41歳(副長)
袋小路 十蔵 32歳(参番隊)
志方 歳政 30歳(副長)
百目鬼 允 30歳(副長助勤。弐番隊組頭)
猫屋敷 柊夜 28歳(勘定方)
阿見泰 睦 27歳(弐番隊平隊士)
相馬 雲雀 26歳(監察方。本名は馬道)
立花 和樹 23歳(参番隊組頭)
杉田 萬五郎 21歳(弐番隊平隊士)
班帝祀 21歳(参番隊平隊士)

孝寿々 20歳(遊女)

(-66) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 隊士 祀

―中庭―

[花弁が舞うのに指を伸ばし、ひとつ、ふたつと器用に摘まんで。
薬袋の隊服に施された派手な刺繍を思い出しながら、指先でつぶす。

指が汚れた]

 そうなんですよ、たまたま見廻りの途中で会って。
 阿見泰さんも頼んだら相手してくれるんじゃあないですか。

[ぐちゃぐちゃと潰すのをやめず、指先に集中していれば。
>>148いつのまにやら虱のように湧いて出た見物人から野次が飛ぶ。
ちょいと困ったような顔で笑って見せた]

 やあ、若造は若造らしく、目上の意向に従いますよって。
 如何いたしますか、阿見泰さん。

[問いかけで託された選択肢を相手に投げ返し、練習用の竹刀を手にする。
それの先で不作法に地面を軽く叩けば、ざわざわと湧き上がるものがあった。
胸を撫でる灼熱に、眉を顰める。

尤も、それはよく知るものよりもずっと軽い]

(158) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[中庭に冷やかしに向かう隊士達を見て、さて自分はどうするかと考えていれば、屯所へと戻った時に言葉交わした>>91友とも呼べる隊士ともすれ違う。
いってらっしゃいと手を振りながら、ふと彼が教えてくれた事を思い出す。

屯所へと戻り、友とも呼べる隊士から聞かされたのは袋小路十蔵が頬赤くして色街から帰還したこと。
そうして金の無心をしているということだった。

それを聞いた杉田は眉を八の字にして、]

 いいか、貸すなよ、貸したら駄目だぜ、絶対にだ!

[と声高らかに言い、その平隊士を見下ろしていた。

袋小路が色街で遊び、酔い潰れた際に必ず彼の回収のお達しが自分の元へとくる。怪力で背丈も高いせいか、こういった状況にはすぐに顔が浮かぶ隊士として杉田の人気は高い。

そのせいかちょいと呑みに行こうと郭へと顔を出せば、必ず遊女達に袋小路のお迎えと見なされ、客としての気持ちが萎えたりする。
杉田萬五郎のそんなお約束場面のひとつがあるせいか、色街への憧れは強かったりするのだ]

(159) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[そんな物思いにふけっていた思考を、声かけた立花へと戻す>>153]

 おや、班帝くん立花さんに稽古つけてもらえるんです?
 そいつぁ羨ましい。

[いわゆる指南役とも言える立花の稽古を受けられるのは、杉田としても羨ましい話だった]

 んー、どうしよっかな。見るのも楽しそうなんすが、喉も潤したいところなんですよね。
 餓鬼んちょ共と遊んでると、つい張り切ってしまうんで。

[へらりと口許を緩め、そうして己の優柔不断さを素直に吐露する]

 立花さんは、どうされます?

[組頭殿の選択を、興味深く訊ねた]

(160) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[桜も散り頃だが、夜ともなれば肌寒さはまだ残る。
肌を合わせれば口も軽くなり、情報が引き出しやすい。
雅やかで何が悪い、と言い返そうにも軽くなるのが遊女よりも自分の方が多いとくれば、口を噤むが利口というもの。
あからさまな逃げに気付かれたとしても釣りが出来た。>>146

労咳、と去り際に告げられた揶揄に今更ながら喉を撫で摩る。
兄が病に臥せたと手紙が届いたのは去年の冬のこと。
商家の四男坊と立場も弱く、朝昼晩と放蕩に明け暮れた自分は縁を切られたはずなのに、可笑しなこともあったものだ。

この誠撰組に身を投じた理由も、たまたま募集があっただけ。
剣の腕がある和樹と違い、諜報を得手とする相馬とも違い。
人を従える技量のある副長や組頭の連中の真似事すらも出来ぬ。

命の危険はたまにあるものの、退屈凌ぎにはちょうど良い。
微温湯と呼ぶには熱く、水風呂よりも冷え冷えとしている。
誠撰組は、そんな場所であった。]

(161) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 中庭 ―

 そうさな、機会があればひとつ声をかけてみるか。

[班帝の指先でつぶされる花の末路に、わずかに眉をしかめる。
 わざわざ汚すこともないだろうとは、心の中でだけ呟き。

 投げ返された問いに肩をすくめ]

 なら、先にはじめておこう。
 刻が過ぎるのは早いからな。

[無作法>>158を咎めることなく。
 こちらもまた、腰の刀の代わりに竹刀を手にした。

 班帝の傍から数歩離れて、竹刀を右手に下げたまま彼へと向き直る。

 普段は表に出ることは少なくなった闘争心は、けれどなくなったわけでもなく。
 こうして、手合わせという形であれど誰かと剣を手に向き合えば、やはり滾るものがある。
 口元が笑みの形にゆがみ、まっすぐに班帝へと竹刀を向けた]

 ――参る。

[互いに目を合わせて、一呼吸ののち。
 低く呟いた言葉と同時に一歩踏み込む]

(162) 2015/02/26(Thu) 23時頃

【人】 副長 志方 歳政

 あんたが甘いんだよ、薬袋サン。
 俺らは町人じゃねぇ、平安気分の阿呆でもねぇ
 武士だ。

[>>152鰾膠無く言葉を返し、肩を竦めた。
仏頂面で祭など不要と吐き捨てる男と違って、
町中では趣味が悪いと言われしきりの色すら、やたら似合う。
浅葱裏と莫迦にされても、馴染み深い色合いではあった。
刺繍入りの羽織は、アサギマダラを一瞬だけ連想する。



祭は別に嫌いでは無いし、女遊びも江戸では堪能していた。
それなりに付き合いが長ければ志方の思考など知れたこと。
難癖付けるのが、最早この隊に於ける役割となっているだけだ。]

 俺一人で決めると後でカドが立つからな。
 ついでの話の方が、余程大事だが――、あぁ、百目鬼よ。

[つい、と視線を組頭の方へと移す。
今ばかりは、廊下で盗み耳を立てる某は居ない。]

(163) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
稽古楽しそうだなーいいなあ

(-67) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
3 えーい

(-68) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 祭が終わって暫くしたら触れを出す。
 新人隊士を引き込んだら、頭がひとつ足らなくなンだよ。
 手前ンとこの組に、組頭に推薦出来る奴は居るか。

[酒は酒屋に茶は茶屋にとも言う。
組頭の意見も含めて今回の査定に乗っければ
局長の首も容易く頷かせ易くなるというものだ。
後で他の組頭にも聞いておかなくては]

(164) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[何事かと振り返る二人に、なんでもないと強か打ち付けた頭をさすり。]


 ありゃ。
 十蔵さん、今日はまた男前ですねぇ。

[春であるのに見事な紅葉を張り付けたその頬を見れば、どこに行ってきたのか聞かずもがなである。>>96
見慣れたあからさまな胡麻すりに、薬袋の斜め後ろで控えていると。
取りつこうとした島が一つ消えたせいか、>>105
こちらに矢先が向けられた。]

 またですか。
 俺も、今持ち合わせは小銭しかねぇですよ。
 団子ならありますけど。

 っつーか、この間のはいつ返してくれるんです?

[見上げてくる顔と腹の音に呆れた息をつきつつも、>>112
あるだけでもと懐に手を伸ばしたところでもう一つの足音と声が割り込んできた。>>107]

(165) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【独】 副長 志方 歳政

狼はどうみてもほもろーさんで。
祀はクズっぷりにハクついてるからぶっさんだよね
和樹がぐのさんだってのは知っている

にしても和樹と花京院はつなたま&班帝でも大人気だな

(-69) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【独】 太夫 孝寿々

放出をいまのうちに回避

(-70) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 隊士 祀

[>>162着物で汚れた指を拭うも、黒ずんだ汁が着物を汚すだけであった。
それを大して気にするそぶりもなく、一度、二度。地面を確かめるように竹刀で叩き。

向き直る気配に、こちらもようよう竹刀を上げた。
上げた先、口元を歪める男の姿がある]

 はあい。

[視線が合う。

肌を焦がす殺気に、どこか遠くの幻覚を見そうになり。
一度、二度。瞬きを繰り返して、亡霊を振り払った]

 ――お手柔らかに。

[小さく息を吐き。
低い言葉と共に地面が鳴き、それを合図にするように竹刀を振った]

(166) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
 ああ、志方さんもおかえりなさい。

[口を挟む隙も与えない、見事な薬袋の手腕と>>110
容赦のない志方の言に懐に伸ばしかけた手をそのまま下ろす。
副長二人に挟まれた袋小路へ、運が悪かったな、と視線を送り。>>117]

 はいはい、団子とっときますよ。
 具合が悪いんなら、そろそろ出掛けた薬売りが戻ってくる頃みたいですんで。
 なんか効くやつないか聞いてみたらどうですか。

[形勢不利を悟るが早いか、大根役者の猿芝居で逃亡を謀る背中へと。
懲りないですねぇ、と苦笑を浮かべて見送った。>>138]

(167) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【独】 副長 志方 歳政

ここまで秘話質問一通もないんだぜ!
訓練された参加者各位ですだ

(-71) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[羨ましい、という言葉に喉の奥でクッと笑って>>160]

別に稽古くらい、
お前だって来りゃいつでもつけてやるよ。
俺の手が空いてる時ならな。

[尤も自分も彼も暇ではないから、
その機会がなかなかないと言うことなのだろうが。

何かとぶっきらぼうな組頭ではあるが、
基本的に剣術に熱心な奴には応える主義だ。
等しく相手をしたいとは思っているので
稽古をつけて欲しいと頼まれ拒んだことは無い。
自然と自身の隊の者が優先になるのは致し方ない所だが>>151]

(168) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[へらりと笑って悩む様子の杉田に息を吐く。
気の良い奴ではあるがその性故か、どうも人に使われがちだ。
酒に潰れた袋小路の後始末と言う名目で
回収に遣わされた彼と顔を合わせることもあったが。>>159
彼も何やら苦労しているようである。詳しくは知らんが。]

なんだ、質問に質問で返すんじゃねぇよ。
―――ま、他の奴が相手してんなら焦ることもねぇだろう。
小腹もすいたしな、先に何か腹に入れに行く。

[そう言ってのんびり台所の方へと足を向ける。
彼が来るにせよ、ここで別れるにせよ、特に意見はしないつもりだ。**]

(169) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

【人】 隊士 祀

[浅い息を吐き、まず意表を突かんと踏み込んできた相手を迎え撃つ。
棒術の要領で、斜め下から竹刀を振るう。
真っ直ぐ狙うのは、顎の下。
一撃目から急所を狙う動きは、ほぼ無意識のものだ。

不意になにかの回路が切れたような目は、どろりと濁り。
そのくせ、口の端には無意識な陶酔が浮かんでくる。

手にかかる重さは、ひどく軽く頼りなく。
これでは身を守れない、と頭の隅っこで思った]

(170) 2015/02/26(Thu) 23時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/26(Thu) 23時半頃


【独】 勘定方 柊夜

/*
うひいいいいロール消えたぁああああああ

(-72) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 あぁ分かっているさ、武士だとも。

 けれど、キミが厳しく、目を光らせていてくれるから、隠居に片足突っ込んだようなボクは、そのぶん甘やかすのが役目……ってね。
 悪いねぇ、志方クンにはいっつも貧乏籤を引かせてしまって。
 こうして隊が成り立っているのも、局長と、キミに拠るところが大きいというのに。

>>163角が立つには、苦笑浮かべながらもつい同意する。
 隠居するつもりなど更々ない。

 ついでのほうが重要だろうということは、薄々感づいたままで。
 話が百目鬼へと向けば、ゆるりと組んでいた腕を解き、軽く思案浮かべながら壁に凭れた。]

(171) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 副長 志方 歳政

[>>165袋小路には、既に前科があるらしい。]

 ッたく。
 次に銭集りに来たら見えねぇとこでやれって伝えとけ。
 
[逃げていった袋小路はもう其処に居ないものの。
“勝手ニ金策致不可”
隊外から借りるなとは法度に刻んでいない。

縫田の在れ其れのせいで給与支払いが滞っている今だからこそ
金策に目も瞑ってはいるものの。

本物の鬼なら、切腹を申し付けていたに違いない。]

(172) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【独】 副長 志方 歳政

隊内だよぉぉ
あのね、削除間に合わないマン

そろそろ凡ミスの多さで透けてる頃合

(-73) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【独】 副長 志方 歳政

いや違うな
隊外のみから借りるなとは、か。

(-74) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[とぼけた様子だが、剣の腕は冴えている。
 そういう男だと、認識している。

 真剣でない以上、十分すぎるほどの手加減だとも思い。
 真っ先に仕留めに来る動きに、人斬りの性をみる。

 顎へと到達する前に竹刀を横に払い、打ち合わされる音を聞く。

 ほんのすこし、切っ先をずらし、そのまま、竹刀を持つ手を打ち据えようと勢いを乗せた]

 ――

[さて、どこまで付き合えるやら、と考えながらも、襲い来る竹刀をさばいて、主に肩や腕を狙って竹刀を振るった]

(173) 2015/02/27(Fri) 00時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 00時頃


【独】 参番隊組頭 和樹

/*
しかしみんなキャラ濃くていいなあ
役割がかちっとしててわかりやすいっつーか

(-75) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 お、言質いただきました!
 っつっても、参番隊の人優先ですよね。それは理解してます。
 ……ウチの組頭は稽古とかしてくれんのかな。

[>>168立花の申し出ににっと歯を見せて笑い、ぱちりと指を鳴らしてみせた。まるで子供みたいな反応である。
一応隊の違いはわきまえていると暗に告げ、そうしてふと、杉田の脳裏に自分が組頭と呼ぶべき百目鬼の顔が浮かぶ。
穏やかで運があまりない人で、悪い上司ではないというか、話しやすい目上の存在といった認識ではある。
表立って隊士に稽古をつけている姿を見た記憶があまりないのは、自分が子供達と遊ぶのにかまけている時間帯にそれが重なっているからかもしれない]

(174) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[噂をすればなんとやら。>>132>>133
労いの声を掛ける間もなく駆け抜けていく相馬の後姿も、見送って。>>154

袋小路の足音が聞こえなくなれば、一気に廊下が静かになったように感じる。
副長二人が交わす、相談。>>139>>152
恐らく廊下でも構わないと判断される内容ではあるが。
へらりとした表情と姿勢は変えないまま。
辺りに聞き耳を立てる気配などないか、慎重に視線を巡らせ。何気なしに舞いこんできた桜の花弁を視線で追っていれば。]


 はい、なんでしょう。

[名を呼ぶ声の響きは、個人ではなく組頭へ向けられたもの。>>163
僅かに背筋を正し、瞬きを一つ。]

(175) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 あ、そりゃあ失礼しました。
 あー、じゃあ俺も台所に行こうかな。茶で喉潤して、それから中庭を冷やかしにいきます。

 あ、そういや台所に猫屋敷さんもいるかもしれませんね。

[>>169質問を質問で返すなと言われれば素直に謝り、そうして台所へと足を向ける立花の背を追うことにした。
>>137先客であった筈の猫屋敷とは遭遇するだろうか]

(176) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 隊士 祀

[>>173弾かれた、と感じたのは視覚よりも手ごたえで。
高い音が短く響き、横に払われた竹刀をそのまま強引にもう一度振るう。
無茶な動きに手首が痛みを訴えたが、知らぬ存ぜぬを貫く。
だが首を狙った動きは再びさばかれ、ひとつ舌を鳴らした。

相手の剣の腕は、己も知るところだ。
才があるくせに努力も惜しまない、ある種容赦がない。
それを考えてしまえば、動きも固くなろうが。
頭がすうっと空になっているせいか、そういったことを考える余地がなく]

 っと、

[仕合らしく。
竹刀を持つ手を狙う動きに、とっさに避けようとしたが間に合わず。
反射で取り落としそうになった竹刀を握り直す。

その間、一拍。
次に竹刀を振るうまでの間が空いたが、気を取り直し。
下がった竹刀で足元を掬うように、地面を削った]

(177) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 副長 志方 歳政

 あんたも大概甘いと思うが、
 局長ももう少し局長らしくして欲しいもんだがな。

 あの人は情に甘すぎンだよ。

[>>171袋小路が今時分に廓を訪れていたのなら。
長年尽くしてくれた隊員の為ならと
局長も羽振りよく支払いを持ったことだろうが。

感謝の言葉を受けても、仏頂面は変わらぬままだ。

結成時は、志方も良く笑う男であったし、
忠義を誓った局長のみならず、齢が上の薬袋よりも後に下がっていた
あの頃は元々が武士の出自であった縫田一派の顔色を
伺わなければならなかった時期だ。

反感を覚える先が無くなれば、隊に緩みが出る。
死後数日ではあるが、怖い方の副長に小言が多くなったのは
誰でも量れる話であって。]

 賢い連中や、腐れ参謀に意見を通せるのはあんた位なもんだ。
 隠居なんざされちゃ困るぜ

[ただ、人の情を揺さぶるのも、理屈を通すのも苦手だ。
その点に於いては、今でも一歩下がる癖は抜けていない。]

(178) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[そうして猫屋敷の名前を出し、台所へと向かう道中に杉田は思い出し、はたりを足を止めて立花の背に声をかける]

 そういや立花さん、色街とは馴染みありますよね。
 猫屋敷さんいわく、縫田局長が身請けの為に金をせびっていたらしいんですが、身請けされる遊女に心当たりってあったりします?

 ……縫田さんの首と一緒に姿が消えたのか。
 それとも、そんな遊女なんていなかったのか。どっちなんでしょうね。

[潜めた声で告げる杉田の表情は、いつになく静かで、そうして真剣なものだった]

(179) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
 弐番隊から推薦するなら、睦ですね。

[迷わず上げたのは、一人の隊士の名。]

 近頃は随分落ち着いて、慕う者も増えてます。
 生真面目すぎて融通効かない所もありますけど、
 あいつなら腕っぷしも問題ない。

[とつとつと近くで見てきた者としての評価を述べた後。
眉尻を下げて肩を竦める。]

 ただ、睦がいなくなると俺が困りそうですわ。

[己の目が届かない所を補う有能な隊士が引き抜かれれる、組頭としての正直な感想も添えておいた。]

(180) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 太夫 孝寿々

/*
お疲れ様です。
ひとつ、確認よろしいでしょうか。

縫田局長暗殺の件なのですが、これは、村建側が、本編の人狼騒動時に使用する予定だったり、このまま長州藩の仕業としておいたほうが良いものだったりするのでしょうか。
それとも、こちらで手を下したことにしてしまっても良いのでしょうか。

色々と曖昧にしてありますので、進行予定に合わせて動きたいと思います。
よろしくお願いします。

(-76) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[立花の反応を待とうとして、いやいや待て待てと杉田は首を横に振った]

 猫屋敷さんも気にしてましたし、答えを持ってるなら台所でしましょう。
 ……あ、猫屋敷さんが台所にいなかったら教えてくだせぇ。
 もっとも、縫田局長が身請けする女がいたかいなかったの話なんすが。
[真剣な表情は長く続かないのが杉田萬五郎という男の、数ある残念さのひとつ。

たははーと笑い、そうして台所への歩みを再開させた]

(181) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 勘定方 柊夜

─ 少し前 ─

[杉田に対する普段の印象はと言えば、声が大きい、足音がでかい、快活で、静かなところを見たことがない。
それでも任務ともなればその巨躯を闇に潜ませることは出来るのだろう。
隊内での力の強さを知っているだけに、足音も立てずに背後に立たれればそれだけで恐ろしいものだ。>>140]

 子供と遊ぶのも良いですが、怪我にはくれぐれも気をつけてくださいね。

[杉田の心配というよりも、どちらかというと子供の親の苦情が恐ろしい。
局内屈指の怪力男が力加減を誤ればどうなることか。
ただ、今まで子供が怪我をした、などの声は聞こえてこないからわざわざ口に出して言うほどでもなかったかもしれない]

(182) 2015/02/27(Fri) 00時頃

【人】 勘定方 柊夜

 おや、顔に墨はつけてないはずですが。

[>>142思っていたことが顔に出ていたようだ。
ぺたぺたとわざとらしく顔を触って確かめてみたが、さぞ嫌そうな顔をしていたに違いない。]

 まあ、一銭も払わずタダ飯にありつけるなら行かなくもないですけどね。

[そこで楽しめるかどうかは別ではあるが。
しかしそこで時間を潰すくらいなら勘定部屋に詰めて仕事をしていたほうが良い。
時は金なり。素敵な言葉だ。
こんなことを常から考えてる所為か、猫屋敷が屯所から私用で出ることは殆どなかった*]

(183) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ →台所 ─

[そうして立花とやって来た台所。
猫屋敷が茶を淹れていたならば残りの有無を聞き、なければ自分で淹れるつもりだ。
喉を潤す合間、台所への道中に訊ねた事>>181の返答はあっただろうか。

喉を潤し、話があれば暫し足を止め。

そうして杉田は二人にきっちりと頭を下げ、中庭へと向かおうと台所を出た]

(184) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 00時半頃


【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
色々駆け足で拾い損ねてる気がしてる…!
そして杉田は弐番隊か!?

(-77) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[台所を出て、廊下を歩いて思うのは己がこれまで歩んできた経歴。

立花と話す機会があると、その役割からかどうしても養父のことを思い出してしまう。


萬五郎は生まれたばかりの妹をおぶりながら、近所の同じ年頃や年下の者と遊ぶ子供だった。
妹が言葉を喋るよりも早く、縁あってとある藩の剣術指南役をしていた男に引き取られ、そこで剣術と柔術を学ぶことになった。
筋のいい子供だと褒められ育ち、子がいないからと引き取られてから三年した後に、養父母の間に男の子が生まれる。
それから数年は弟の世話もしていたのだが、彼が言葉を覚えるよりも先に、養父母に修行の旅に出ると告げ、育ててくれた家を去った。

杉田が子供好きなのは、言葉をきちんと交わす前に別れた妹や義弟への未練をひっそりと抱えているせい]

(185) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[一瞬でも気を抜けば、あっというまに首を持っていかれる。
 そんな切っ先の動きに、常よりもさらに真剣に相手の動きを見定める。

 手合わせだというのに、空気は張り詰めている。

 竹刀が風を切る音と、打ち合わされる音。
 向かい合う班帝の動きに集中して]

 ――っち、

[強かに打ち据えたというのに、竹刀から手を離すことがなかったのを賞賛半分、悔しさ半分で舌打ちする。
 力が弱かったかと、竹刀を握りなおし――]

 うわっ、……くそ。

[痛みを感じていないかのように、鋭い動きで足元が払われる。
 受身は取れたものの、地面へところがった先で、班帝の竹刀が目の前に来れば降参とばかりに手を上げるのだった**]

(186) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 勘定方 柊夜

─ 屯所内台所 ─

 ……どこぞの誰かさんが副長に借金の尻拭いをさせなければこうも面倒な事にはならなかったんですよ。
 生きていても死んでいても、中々はた迷惑な御仁だ。

[>>142廊下で別れる前に杉田が見せた嫌そうな顔を思い出しながら、ずず、と茶を啜る。
一応縫田決死隊を構成していた杉田の事を考えて、死人への陰口は控えた。

死せる局長、生ける副長を走らす。
なんてさして面白くない冗句はお茶と一緒に飲み込む。]

 にしても、仮に身請けが本当のことだとして……。
 その金の行方はどこぞへ行ったでしょうかね。

[実際に身請けしたとまでは聞いていない。
ならばどこかにまとまった金があるはずなのだが。
しかしその行方まで追うことまでは、勘定方の仕事ではないはずだ。
局長から流れた金が変なところへと通じていれば、きっと監察方がいち早く掴むだろうとさして深いところまでは考えていない。
単純にその金があれば回収して、局内の予算に充てられるのに、程度の考えだ。]

(187) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 00時半頃


【人】 隊士 杉田 萬五郎

[そんな未練を抱えながらも、杉田は養父母に告げた修行の旅を撤回することはなかった。
色々と厄介な事が起きる前にと、珍しく回転した頭で家出という選択をしたかったから。

けれど養父は知人の道場へ息子として育て、鍛錬した養子の為の紹介状を託してくれた。

おかげで渡り歩いた先での扱いはそう悪いものではなく、未だに萬五郎の中では養父への感謝は不変として刻まれている。

そうして渡り歩いた先のひとつである道場で出会い、何度挑んでも勝ち星が取れなかった相手こそ、唯一となった誠撰組局長であった。

彼が浪士隊を結成したと耳にして、京の街へとやって来た杉田は喜んで隊服を纏う事を選んだ。**]

(188) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
昼行灯おじさんとエンカンウトしたかったの、でも寝るからなんかあれだったから、やめたの。

明日は早寝しないと週末死ぬ……。

(-78) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[井戸端も、隊の真核に通ずる話ともなれば。
平隊士に応其れと聞かせられるものでも無い。
それとなく見張り番を買って出てくれていた弐番隊組頭に>>175
相談の矛先は一度流れゆく。]

 …阿見泰か。
 確かにあれは悪かねぇな。
 剣術の腕だけで無く、一本芯が通ってる。

[>>180弐番隊の頭から出た推薦は、若干予想の上にあった。
薬袋との談義にも、名が上がった位には。]

(189) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 手前んとこだと、杉田も候補にゃ上がってンだよ。
 柔術師範に据えても遜色無い。
 何時だったかの相撲勝負は、中々見ものだったぜ。

[そんな一芸だけで話に出した訳では無かった。
決死隊への志願があったからだ。>>140
さて、彼奴を見込んで話を明かしたは誰であったか――]

 おいおい、手前も楽しようって算段か。
 頼りにするのは構わねえが、隊務に手ぇ抜かれちゃ困る。

[素直に明かされた感想に、思わず呆れが滲む。
大事な人事話で息詰めていた真顔に、若干の緩さも混じったが。]

(190) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 00時半頃


昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 00時半頃


隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 00時半頃


【人】 副長 薬袋 狼

 ボクはあの人のそういうところ、悪かないと思ってんだけれどもねぇ。
 あの人が頭だったからこそ、こうして、ボクは京までついてきた。

 ……いるんじゃァないのかなぁ、他にも。

>>178現局長には、以前から、人を引きつける魅力を感じていた。
 もし、ふたつの頭のひとつが、あの人でなかったならば、自分は此処にいなかったろう。
 それは、縫田のいない場で、限られた者達の場で、時折口にしていた言葉。]

 キミもさ

[言いかけて、止める。
 当時と比べて、志方が笑うことが減ったというのは、自分も気付いていたことではある。
 性分からか、縫田一派からの風当たりがなかったに等しい己と違い、おそらく彼は、様々なものを抱え込んでいたのだろうと。

 尤も此方も、縫田を快く思っていたなどということは微塵もないのだが。
 単に、志方より数段、躱すこと、はぐらかすことに長けていた……それだけのこと。]

 やれやれ、ボクも彼らはあまり得意ではないのだけれどねぇ。

[知恵者や参謀へ意見を出すのは、大体が此方の役目。
 どうにも人の顔色ばかり窺ってくる彼らは、あまり好ましくは思わないが、隊の癌とならぬのならば、別に大した問題でもない。]

(191) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ちなみに養父が薩摩藩のお抱えで裏切りフラグにも回せる云々とか思ってる。
時代考証はうっすらして、投げてます、だ……。

(-79) 2015/02/27(Fri) 00時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[壁にゆったり凭れたままで聞いていた、助勤への推薦話に、百目鬼から阿見泰の名が出れば、「ほぅ……」と声は出さず口元だけ動かした。
 他にも候補と考えていた名は幾つかあるが、その中でも、阿見泰は高く評価していたひとりだ。

 腕前は問題ない。
 難をいうなら、どうにも、若さの割に頭が固い。]

 ははは!
 有能な者が多すぎて、その歳で、手を抜くことを覚えてしまったか?
 それは良くないなぁ百目鬼クン。

[百目鬼の漏らした正直な感想>>180に、今しがたまで仏頂面を心配していた志方の顔が、呆れとはいえ緩むのを見れば、おそらく、笑みは一段と深まったろう。]

(192) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

 あぁ、悪かねぇな。

 浪士隊が町人同士の仲裁するだけで了るんなら。
 そんなんは、俺らの領分じゃねぇ
 奉行所や見廻り組の仕事が無くなるからな

[>>191本意であれば、そんな所で収まるのも悪く感じないし、
こうして刀を脇に刺し、武士の真似事をしているだけでも不満は無い
気の合う連中と過ごし、大義なんて土産だって一応は付いてくる
裏に隠した本音は、全てが総べて仕舞われるに了るのだが。

局長の飾り気無い人柄は、上に立つ者の威圧とは違う。
だから、志方も付いていく事を迷わなかった。
心底も心根もきっと、薬袋と同じ。
あの局長だからこそ、許嫁も見捨て、鍬も捨てる道を選んだ。
この道を往くのなら、この道しか無いのならば。
信じた男の人生を、試衛館の塾頭で終わらないものにしなければ

皆まで語られなかった話は、先を理解した上で促さない。
言わんとしている事は互いに分かる付き合いだ。それでいい。]

(193) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

―勘定方詰所→台所―

[慌ただしく部屋に戻り、脱いだ着物を隅の方へと投げやって。
消炭色の稽古着に着替え、竹刀を手にしてまた飛び出す。
部屋を汚せば同僚の出雲が黙っていないのだが、生憎彼は今、大坂である。

茶でも一口と思い、行きがけに台所を覗くも、折悪く苦手な顔を見つけて。>>187
普段は笑顔で対応し、薬の売り上げを渡す際には世間話もするものの、
彼が自分をどう思っているのかは――先日、密やかに締め出されたことからも伺えようか。>>136

尤も、そんな話は知らぬ素振りで、変わらず突き通していはするけれども。
うーん、と数秒思案ののち、そっとその場を離れたのだった。]*

(194) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 副長 志方 歳政

 は、俺よか余程手練だよ。
 弁を立たせるよか、刀で刺す方が楽だと思っちまうタチでね。

 ……だが、今はそういう時分でもねぇ。
 斬れるばかりじゃ物騒も過ぎる。

 諌めてくれる鞘は必要だ。

[連中は連中で、今の誠撰組に必要な人材。
学が無い烏合の衆に舞い戻っては、意味が無かった。

口にはさしてか、敢えてか出さないものの、
温厚且つ人脈もあり、話も分かる『怖く無い方の副長』は、
志方が影で認る男の一人ではあった。**]

(195) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 勘定方 柊夜

[台所が静かな所為か、中庭の方から声が良く聞こえる。>>162>>166
察するに、隊士たちの稽古だろうか。
生憎と肉体労働よりも頭脳労働の方が性に合ってる猫屋敷は、声を肴に茶を飲むだけだ。
とはいえ誠撰組を構成する一人でもあるため、一般人から自分の身を守る程度の技量は持っているが、この屯所での剣の実力は下から数えた方が早い。

温かい茶を啜りながら束の間の平穏に身を置いていると、先ほど別れたばかりの杉田が顔をのぞかせた>>184
もうひとり、立花の姿もあっただろうか。
立花は若くして組頭の地位についていたが、いかんせん年下ということもあって態度は平の杉田に対するものと大差ない。
指摘を受ければ少しは直す気はあるが。]

 おや。
 君たちはてっきりあっちに混ざっていると思ったんですが。

[あっち、と中庭の方に視線を向ける。
稽古事を好みそうな2人に、眼鏡の奥の目を丸くして見遣った。]

(196) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 勘定方 柊夜

[外から帰って来たばかりの2人は稽古よりも先に、腹に何か入れる事を選んだらしい>>169
杉田から茶を望まれたが、手前の急須に手はつけず。]

 お茶ならご自分でどうぞ。
 茶箪笥の中のおちゃっぱ使ってくださいね。

[今飲んでいる茶は自腹で払った少し高級な茶葉を使ったものだ。
自分のために買った茶葉で淹れた茶を一適も渡してなるものか。
どケチ根性を丸出しにして言い放てば、杉田は素直に自分で用意しただろうか。]

 小腹が空いたなら朝の残りが小櫃にあったはずですよ。

[握り飯にでもして食べれば多少腹が膨れるのではないか。
猫屋敷は座ったまま言った。]

(197) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[流れてきた矛先を受け流し。>>189
志方の反応と同時に、薬袋の口元の動きから>>192
恐らく上がった名は予想の範疇だろうことも読み取れたが余計は口は挟まず。
けれど同様の評価を得られていることが己のことのように嬉しく、僅かに目を細めた。]


 ああ、萬五郎もいいですね。
 もう相撲勝負じゃあ俺でも勝てないですわ。

 最近稽古つけられてないですけど、
 他の隊士から剣の腕前がまた上がったって聞いてますよ。

[先程正門から聞こえてきた大声の主。
怪力でのっぽの杉田は稽古に入る時に限って姿が見えないことが多いが。>>174
若さ故か目を見張るその成長ぶりは、耳に入ってきていた。

──だからこそ。
先日の縫田局長の暗殺決死隊を編成する際にも、見込んだ隊士の名に上げたことも、まだ記憶に新しい。]

(198) 2015/02/27(Fri) 01時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 01時頃


【独】 勘定方 柊夜

/*
こう?

■廊下
志方、袋小路、百目鬼 、薬袋

■中庭
阿見泰、祀

■台所
猫屋敷、立花

■台所→廊下
杉田、雲雀

(-80) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 隊士 祀

[>>186強引な角度から打ち出される竹刀は、日頃とは違い慣れぬであろうに。
悉く見極められ、いなされていくのに胸を焦燥が炙る。
なんとか一太刀あびせてやろうと、そちらにばかり意識が集中し。
元々得意でない防御がさらに疎かになっていくのに、己では気が付かない。

狙いすました一打が手首に当たっても、なぜ当たったかまで意識を回す余裕はなく。
竹刀が下がれば、次は、とほとんど反射のように。
地面を削るように振るえば、竹刀から皹の入る微かな音が響いた。

その後、大きな物の倒れる音]

(199) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

―中庭―

[急いで走り着替えたとて、一試合する程の時間はあっただろう。
さて予想と違わず、着いた頃には睦と祀の勝負に終止符が打たれていた。
何がどう広まったのか、中庭を囲む隊士もやけに多い。]


 あぁー!見逃した…!
 睦と祀の打ち合いときたら、是非見たかったんだけどなぁ。

[降参と手を挙げる睦>>186と祀の間にやんわり入り、
自分の相手はさて誰が?と問うように首を傾げ。
二人でなくとも、冷やかしの中に手を挙げる者がいればもちろん相手をする所存。

尤も、さして強くもない雲雀であるから。
どこぞの組頭のように、稽古を付けることなど以ての外だが。]

(200) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 隊士 祀

 ぁ……

[軽く息をしながら。
降参の仕草が見えてない、濁った目で相手を見下ろす。

ああ、そうだ、折角だし。
そう、ぼやりと空の頭で思った。

胸を変わらず、焦燥が急き立てていて。
興奮覚めやらぬ手で、ゆるりと竹刀を両手で持つ。
視界がぼやけ、野次馬たちの声も遠く。
ただ、瞳孔が開ききってチカチカと眩しい。

竹刀を握る指に、必要以上の力が籠る。
口元を彩る陶酔が、よりいっそう深くなり。

冷静に、こめかみを狙おうと――]

(201) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 隊士 祀

[振るわれかけた竹刀は、直前で止まり。

代わりに、ぽこんと彼の頭頂部に軽く置かれるように当たった]

 はい、俺の勝ち。

[いつも通りの声で、誤魔化すためにへらっと笑っておく。

あっぶね、と。呟くのは心の中で。
常ならばもう少し理性が働くのだが、知らぬ間に熱くなっていたようだ。

無茶な動きをした手首が痛み、軽く手を振り。
嫌な汗をかいた額を拭う]

 ちょいと休憩ー。

[竹刀を取り落としかけた強さの割りに、打たれた方は然程痛まず。
仕合らしく加減をされたかと、相手の高い技量を感じながら、疲れを口実に竹刀から手を離す。

指が白くなるほど握っていたせいか、指が少し痺れた]

(202) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【削除】 監察方 相馬 雲雀



 ……―――祀。


[首を傾げながら、男の瞳をまっすぐ見つめ。>>201
口元だけ、柔らかく笑んでその名を呼ぶ。]

2015/02/27(Fri) 01時頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
確認してから落としたら、10秒差である危ない危ないw
いうほどの齟齬は出ないけれども。

(-81) 2015/02/27(Fri) 01時頃

【人】 隊士 祀

[>>200嘆くような声が聞こえ、間に入る人物が誰なのか、一寸の間分からなかった。
幾度か瞬きして、開ききった瞳孔をなんとか宥め、焦点を合わせる。
焦点が合うと、じわりと聴覚も戻ってきた。

まず真っ先に飛び込んできたのは、いつも通りの雲雀の声。
その雰囲気に、やっと気が緩み、浅くなってた息を整える]

 俺はちょいと、熱が入りすぎたんで休憩を。

[どうぞ他のお人に、と問いかけに答えながら。
手を開いて、握って、開くのを幾度か繰り返した。

酷使した手首は、どうやら本日も何事もないようだ]

(203) 2015/02/27(Fri) 01時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[休憩、と竹刀を手放す祀を静かに見つめて。>>202
ゆるりと口元に弧を描く。

留めの一太刀、そのまま振るわれるようであれば飛び出す用意はあったけれども、
……加減ができるうちは、まだ良かろう。]


 祀はまた一段と、腕を上げたなぁ。
 でも睦相手じゃ疲れたろうよ。
 

[にこやかに労いの言葉をかけ、ぽんぽんと腕を叩き。>>203
そんな自分に彼が時折、気まずく思うことがあるとは露知らず>>147
監察方は笑顔の裏で、あれこれ思考を巡らせる。

かつて祀を推したことがあるものの、あれは完全に人選を間違えた。
もし彼に隊を害する素振り在らば、その時は――


自分には、責任がある。尻拭いをする責任が。
いざとなれば切り捨てる。使えるうちは、もちろん使うが。]

(204) 2015/02/27(Fri) 01時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

>>198杉田の名が挙げられれば、あれも良いなと、いくつか小さく頷いた。]

 やれやれ、これは贅沢な悩みだ。

[一長一短、甲乙付け難い隊士の名。
 杉田と百目鬼の相撲勝負には、よく同席させてもらうのだけれど、いやはや、いつも見応えに唸らせられてしまう。]

 そうか、剣の腕も。
 それは今度、直々に見ておきたいものだねぇ。

 ねぇ志方クン。

[暗殺隊を編成する際にも名を挙げられるような、成長著しく血気盛んな若者。
 さて志方の評価はどんなものかと、ちらりと、様子を窺った**]

(205) 2015/02/27(Fri) 01時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
 萬五郎は根が素直で、まだ若いです。
 体格もいいから伸び代もその分大きくて楽しみですよ。
 落ち着きが足りなくて荒削りなとこはご愛嬌ですけど、
 下がつけば身に付くもんもあるでしょうし────

[局長を慕う一心で、門を叩いた杉田。>>188
一部の隊士にしか知りえない、秘密裏に進められていた内容にも、自ら志願の声をあげる程。>>140

結局、決死隊が手を下すことはなかったが。
確かな信頼を置ける隊士の一人だろうことは、副長は勿論、局長にも伝わっていることだろう。

杉田への評価と成長にも、嬉しさを滲ませて頷き同意を示しつつ。>>205
零した感想への副長二人の反応に、罰の悪い顔で首を竦めた。>>190>>191]

(206) 2015/02/27(Fri) 01時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 なんですか、二人して。
 ったく、あいつら束ねるの骨折れるんですよ。
 目を離したら何するかわからねぇのに、
 おちおち隊務に手ぇ抜く暇もありませんって。

 っていうか、手前『も』って志方さんだって楽したいんでしょ。
 そりゃ薬袋さんから見ればまだ俺はひよっこですけど。
 ちょっとくらい大目に見てくださいよ。

[息を詰め。張りつめていた空気が、緩む。
笑いすぎですよとぼやきつつ頭を掻き、ひとしきりして。
近付いてくる人の気配に、ぴくりと動きを止めた。]

(207) 2015/02/27(Fri) 01時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[そうして、いつもと変わらぬへらりとした笑みを浮かべ。
団子の包みを揺らした。
そろそろ外から戻ってきたり、稽古を終えた隊士達がやってくる頃合のようだ。]


 ──じゃあそろそろ、茶室に行きますか。
 志方さんも一緒に……あ、はい、行きませんね。


[いつだったか、局長から聞いたことがある。
薬袋の点てた茶に零した、志方の感想。>>131
その苦虫を噛み潰すほど苦い顔を見れば、答えは聞くまでもない。

袋小路にも逃げられてしまったし。
茶室に向かう道すがら、巻き込めそうな隊士がいれば声を掛けただろう。**]

(208) 2015/02/27(Fri) 02時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
相撲勝負とか局長とか過去とか拾い損ねが多くてぐぬぬ…
しかし、眠気に負けます……

(-82) 2015/02/27(Fri) 02時頃

【人】 勘定方 柊夜

[自ら動くことはせず、やってきた2人の動向を座ったまま伺う。
何か耳に入れておくべき話題があれば、それも漏らさずに聞く姿勢を見せる。
一応、組頭である立花に働けといわれれば少しは働くが、何も言われなければずずず、と茶を啜るだけだ。]

 ……ん?

[ふと、一瞬誰かがやってきたような。>>194
顔を向ければ翻る着物の端が見えただけ。
自分を苦手として台所から去っていった者がいたとは思い至らず。]

 そういえば立花君も外に出ていたのなら、何か出費があれば報せてください。
 店にツケたのであれば、それも細かく。

[とはいえ立花が局長の様に店にツケるような人間には見えないが、一応責務を果たすために*伺っておいた*。]

(209) 2015/02/27(Fri) 02時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[副長らに隊士の様子を報告する際、
雲雀はよく、彼らを動物に準えていた。

例えば、睦は馬である。

命をよく聞き、与えられた仕事はきちんとこなす。
真面目な性格ゆえ主人に忠実であり、黙々と人を運ぶことをも厭わない。
けれど名馬がそうであるように、彼にも気高き一面があり、静かなれど秘めたる闘志が垣間見えると評価している。

実際のところ、彼自身がどうであるかは定かでないが。
何せ祀を「使える」と推したらこの結果。
人を見る目は、自分にはないのかもしれない。]

(210) 2015/02/27(Fri) 02時頃

勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 02時頃


副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 02時頃


【人】 監察方 相馬 雲雀

[その祀を例えて言うなら“蜥蜴”であった。

様々な環境に適応し、その時々で微妙な体色の変化さえ見られる。
すばしっこく動く、肉食の爬虫類。

――そして、]


 「使えます」よ。祀は。
 ……いざとなれば、蜥蜴の“尻尾”として。

[今ではそう、進言する。

仕事ができて、切り捨てられる。
そういう存在も数人なら、居て困ることはないだろう。
それが必要な時が来るかは、今はまだわからないが。]

(211) 2015/02/27(Fri) 02時頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 02時頃


【独】 勘定方 柊夜

/*
どこぞの商家の息子だったが、ある日討ち入りにあって家族離散。というか一人だけ生き残る。
昔は良い子にしてないとめっちゃ怒られたし遊ぶ暇はなかった。その頃から計算は得意。

財産もなくなり、きのみきままに、親戚筋を頼ってぐた藩へ。
そこでの扱いもなんやかんやあって悪く、顔色ばかりを伺っているばかりの人生だったが、ある日誠撰組の勘定方募集の張り紙につられて無事就職。
そして大した忠誠もなく、今に至る。

こんな感じかなぁ。

(-83) 2015/02/27(Fri) 02時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 さぁて祀は休憩、睦はどうする?
 或いは、そうだなぁ…萬五郎、君も一つどうだろう。

 ……あれ、また背が伸びたんじゃないか?


[ちょうど中庭に顔を見せた巨躯を目に止めて。
くつくつと笑いながら、呼び掛けた。

齢二十歳を超え、そんな時期もとうに過ぎたがこの長身であるから。
会う度交わすこの軽口も、最早定番の物。

この男を例えて言うなら犬であろう。
無邪気にじゃれ付く大きな犬。

他にも声を上げるものがいれば、日が暮れるまでは相手をしよう。]**

(212) 2015/02/27(Fri) 02時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
相馬が螢さんだと思うんだけどどうだろう。
鯖さんは……十蔵さん?かなぁ。ヒセツさんどこだ。睦?

(-84) 2015/02/27(Fri) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
ねこやしきはひばりくんになんて例えられるのか気になるわー。
なんか意地汚い動物がいいけど、何があるんだろう。

(-85) 2015/02/27(Fri) 02時頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 02時頃


【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
拾えてないとこは、今日はごめんなさいしつつ!
睦と祀は色々塗ってすまんねー、想定と違ったらごめんねー

明日は兄さん方にも会いたいのう。
頑張って動け俺!

(-86) 2015/02/27(Fri) 02時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 中庭 ―

[いなすことはできても、有効な一撃をあたえる隙を見つけるのが難しい。
 さらに鋭さを増す切っ先をなんとか交わして、おろそかになった防御の隙を突いたが――。

 与えた痛みは意味がなかったかのようで、地面に倒れる羽目になった。

 間に入ってくる雲雀>>200の姿が見えたと同時。
 まだ向けられたままの班帝>>201の竹刀が、ゆら、と動くのが見えた。
 こめかみへと向けられる軌道に、意識を持ってかれるだろうか、と内心冷静に考えるが、与えられたのは軽い音]

 ――ああ、お前の勝ちだ。

 軽く、のつもりが存外熱がはいってしまったな。
 ありがとう。

[休憩を取る班帝を見やり、小さく笑みを浮かべる]

(213) 2015/02/27(Fri) 07時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[最後の一撃。
 本気で振るわれていたら、今の体勢のままでは少々厳しいところだった。
 雲雀>>212の問いかけに立ち上がり、土を払いながら]

 班帝が休憩するなら、俺が相手になるが。
 杉田とやるのなら見ていよう。

[立ち上がってしまえばさほど息も乱れていない。
 変則的な動きについていけなくなっていただけで、いうほど体力が削られたわけでもなく。

 杉田が遠慮するのなら、雲雀と手合わせするだけの体力はまだ残っていた**]

(214) 2015/02/27(Fri) 07時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 07時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
んー、俺は立花さん見るまでお庭ゆかぬほうが良いね。

(-87) 2015/02/27(Fri) 08時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
杉田くんの縫田決死隊て、縫田を殺す方の部隊だと起きぬけに気付いたの巻き。
縫田が作ったもんだと勘違いウボァ

(-88) 2015/02/27(Fri) 08時半頃

【人】 隊士 祀

 軽くのつもりがついムキになってしまって。
 腕、上がりました?やったー。

[>>204気付かれたであろうな、と。
にこやかに話す監察方に、また気まずいものを感じながら応える。
>>213向けられる睦からの笑みには、小さく頷いて。
怖いものを追っ払うように、竹刀を置いておいた。

まだ人を切ったこともなかったころ。雲雀が随分と己を推してくれていたことは知っている。
今はそうではないであろうことは、己の行いを省みれば明白であるが。
残った人間らしさは、かつての恩義を忘れちゃあいない。
人当たりよく面倒見のよい彼にまさか蜥蜴の尻尾程度の扱いをされてるとは夢にも思わず。
血に酔う人切りが、なんだかんだで命令はきくのはそのせい。

まあ、局長二人にも恩義があるのだから、暴君が望むのならば嬉々として協力したりもしたが]

(215) 2015/02/27(Fri) 11時頃

【人】 隊士 祀

 お、杉田ー。
 お前さんも手合わせか?

[そこらの石に腰かけていれば、目立つ長身が見えて。
同い年の彼へ、幾分気安い声をかけ。
ゆるっと手を振った]

(216) 2015/02/27(Fri) 11時頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 11時頃


副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 12時頃


【秘】 太夫 孝寿々 → 副長 薬袋 狼

/*
ご質問ありがとうございます、村建てです。

結論から申し上げますと、村建て側と致しましては、

*千恵子が2dでキリングされる
*山田屋討ち入りの流れがある
*体内で培養される仕様のウィルスが撒かれる

ここまでしか誘導というかイベントを想定しておりません。

局長暗殺~の下りにつきましては、史実、芹沢鴨暗殺からの池田屋討ち入りまでのモチーフ提示というだけですので、下手人が長州でも内部犯でも問題ないと考えております。

ですので、参加者側でお好きに確定お願い申し上げます。
対応お待たせして申し訳ございません。

(-89) 2015/02/27(Fri) 12時半頃

太夫 孝寿々は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 12時半頃


【人】 副長 志方 歳政

[弐番隊士はこの先々が楽しみだ。
こうして噂話をしていても愚痴は落ちない。

薬袋の御眼鏡にも叶うたのが阿見泰。>>192
組頭に上げても他の隊士から反感が薄そうなのも魅力ではある。

何処と無く上機嫌に窺える薬袋を前に、
常時から居座る眉間の皺をされてたと思わず
阿見隊を余程気に入りかと筋違いに捉えた。]

 全くだ。
 賃金弾んでいる分は気張って貰わんとな

(217) 2015/02/27(Fri) 12時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 へぇ――…
 そりゃ大したもんだ。
 力士とやりあっても良い勝負するんじゃねぇか

[体術は弐番隊組頭の墨付き。>>198
剣術も筋を伸ばしたとするのなら、
此方もまた、成長が楽しみな逸材だ。

腕を組み、顎に手を据えて話に耳を預け。
拝聴がてら、決死隊の一員に百目鬼が推薦した下りを思い起こす。

縫田は根は腐っていたが、剣の腕は相当だった。
我が隊可愛さだけで押した訳では無いと知れる。
優秀な人材を内輪の制裁で削るのは惜しかろう]

(218) 2015/02/27(Fri) 12時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 ――縫田の一件で、その辺りも見たかったんだがな

 この後、手が空く。
 相撲は遠慮蒙るが、刀の方なら俺が見れるな。


 杉田は屯所にいンのか?

[さして面白味無き屯所でも退屈ばかりではない。>>205
薬袋副長の後押しも受けた事だし、
それならば、稽古で量る事にするか。

直属の頭からの評価>>206も念頭に置きつつ、
去り際、百目鬼の方へと目を向け問う。
聞けずとも一応詰部屋は覗こう。

薬袋の点茶は、渋い顔だけで辞退し]

 薬袋サン、茶飲むなら、庭が見えるとこにしときな。
 直に見たいんだろう。

[竹刀で遣るより、真剣の方が実力を量りやすい。
場所は室内よりも、屋外が適している

この屯所は借家だ、あちらこちらに刀傷を付けると
出る時が面倒この上無い。
ただでさえ、縫田の私室であった離れの一間は
酷い有り様であるというのに**]

(219) 2015/02/27(Fri) 12時半頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 12時半頃


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[逃亡したのは副長達から以外にも、百目鬼からの催促。>>165
あちこちから借りるせいで返済を忘れるなど常のこと。
これだから貸す者が年々減っていくのだが、それで生活を改めるくらいであれば女遊びも酒も初めからすっぱりと断っている。
無論、杉田の声掛けも効果覿面だとは知らぬまま。>>159

受け取り損ねた団子と小銭に想いを馳せ。]

 さぁて、いくら借りたんだったか。
 組頭なんだから平には優しくしろってんだ。

[頭の中で指折り数えたが、面倒になりすぐ止める。
局長ともなれば女を買う金も出してくれるというのに、と。
働きに見合わぬ金銭を希う面の厚さは生まれつきだ。

一体何を馬鹿なことを考えたのか、誘われた縫田決死隊にでも首を突っ込んでいればまだ違ったりしたのだろうか
頭の軽そうな平でなく、組頭に誘われた所で首を縦に振らないが。

理由は単純。
悪を討つのだと血気盛んな者は掃いて捨てる程いるし、
何より死んだら元も子もない。
折角、運だけでのらりくらりと生き延びてきたというのに、だ。]

 ひとつ問題が消えればまたひとつ、ってな。

[決死隊に副長らが一枚噛んでいることけらい、察しがつく。
大方相談事もその類いだろうと当たりを付けていた。>>114
志方や百目鬼がいくら年下だろうと面倒事の回避もあり、ああいう雰囲気の時は平として身を引く作法くらいは解っている。]

(220) 2015/02/27(Fri) 12時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[何かを腹に納めようと台所に向かう最中。
聞こえてくる喧噪は、何やら稽古を付けている様子。>>162>>166
元気だねぇ、と稽古嫌いな男は欠伸をまたひとつ噛み殺した。

騒がしいと言えば、真っ赤な手拭いを巻いた弐番隊平隊士。
子供相手にも同立場で遊ぶ彼は、誰がいつ決めたのか花街で己が酔い潰れた時の回収係でもあった。>>159

気は優しくて力持ちを体現する男に声が掛かるのも道理だが、年下に軽々と担がれ、楽しい花街から離脱させられた恨みは奥深い。
杉田に一目会いたいが為に強い酒を勧める遊女も何人かいるなど、純粋で鈍感なあの男は気付いてもいないだろう。

たまに彼が飲みに来る時があっても、回収係の任を考えると深酒を勧めたり夜遊びに誘えないのだと。
愚痴混じりに妓から酌をされたことも、きっちり根に持っていた。
自業自得からの八つ当たりだが、それがどうした。

擦れ違う平が悉く、聞く前から金は貸せないと唱えるものだから
空腹も追加された今、虫の居所は悪くなるばかり。**]

(221) 2015/02/27(Fri) 12時半頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
狂いきらない祀可愛いなぁw
雲雀は酷い奴だけど、中の人的には目をかけてやりたい可愛さ。ほっとけん(

睦とは親友的な縁故と位置付けてるけど、こっちには逆に頼ってみたい。
彼が狂っても、真面目に諭されても美味しい気がする(


志方さん、やっぱり動くの上手いなー
外いるとき会おうかと思ってたんだけど、歳兄さんなら素早く帰ってこれそうだったので屯所を優先したのでしたw

庭に副長が揃うなら、そっと後ろをついていこう。

(-90) 2015/02/27(Fri) 13時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 13時頃


【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
今誰がどこにいるのか分からなくなってきて。
箱を!!箱をください!!

杉田がぱぱぱっと台所→中庭で、和樹が追い掛けてる途中で猫屋敷が台所にぼんやりで良いんだろうか。

(-91) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
だから昼休憩の使い方下手でね(
昼行灯おじさんからのロルにによによした。によによ。
おじさんありがとう!

(-92) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ところでもうそろ、1500使うみたいで(ソワリ

(-93) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[稽古をつけてやる、と言えば
杉田が無邪気な顔でにかりと歯を見せて笑う。>>174
それにふ、と少しばかり口の端をあげて。]

…組頭…充さんか。
そりゃあ間が悪いんだろう。

頼んでみりゃいいじゃねぇか。嫌な顔はしねぇと思うぜ。
あの人だって伊達に組頭をやっちゃいねぇよ。

[彼から上がる弐番隊組頭の名。
己とは違い、結成時から組に所属する大柄でのんびりとした雰囲気の男。隊歴の長い彼には、新入り――平だった時分は何かと世話になったものだ。]

(222) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[元来剣に打ち込み、人付き合いが不器用な性分と、
今より若い頃は更に一匹狼を気取っていた事もあり
結束の深い誠衛館時代の面々とあまり馴染めずに居た己にも
面倒見よく接してくれたのを覚えている。

人が良くのほほんとしている反面、
一度こうと決めたら貫き通す意思の強さも知っている。
その人柄に、副長達とはまた別の意味でまた一目置いていた。]

(223) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

そうだな。
俺もそうするか。行く頃には一段落ついてるかもしれねぇが。

[台所に行くと告げれば杉田も来るらしい。>>176
後をついてくる男に特に反対はせず。
道中問われればあからさまに微妙な顔をする。]

馴染みがあるっつーか…… まあ、なあ。

[無理やり連れていかれるに等しい。
組頭、娼妓の一人も侍らせられねえようじゃ
男として一人前とは言えませんぜ、なんて
平隊士達に揶揄され渋々推し負けるのがいつもの風景だ。

無論健全な成人男性ではあるから、欲がないわけではない。
戦の後で高揚した気を発散させる為に利用することはあるが、それだけだ。
どうにも華やかなあの場に馴染めなかった。
色街に憧れを抱いているらしき年下の隊士に言うには
些か恰好がつかない気がするから言わないが。

台所の方に足を運びながら、質問に頭を捻る]

(224) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

ああ、だが
ここの近くの花街に、一等大きな遊郭があるだろう。
あそこの女が気に入りだって話をうちの連中がしてた気がする……が、

―――何だったか、孝寿々?
いや…それは"あっち"の局長か?


[何せ自分もそこまで亡き縫田の遊びに詳しかったわけでは無い。
独り言のように呟きながらも、余り信憑性は無かった]

それこそうちの隊の連中に聞いた方が早いんじゃねえか。
あいつらの方が詳しい。

[袋小路は言わずもがな花街の常連であるし、
班帝は縫田の取り巻きの一人だった。
そのあたりの話を見聞きしたこともあるのではないかと、
何人かの名をあげつつ、彼と共に台所の入り口をくぐった**]

(225) 2015/02/27(Fri) 13時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
つーか決死隊ってもうちょっと極秘な認識してたんだけど
皆普通に知ってるので知らない設定にしてしまったの失敗だったなこれな……
いまいちこいつが知らない納得いく辻褄が思いつかないである
んーあー

(-94) 2015/02/27(Fri) 13時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 13時半頃


【人】 副長 薬袋 狼

 力士と杉田の取組みか……そりゃ面白そうだ。
 もしかしたら、金が取れるかもしれないねぇ。

>>218冗談交じりに笑いながら、杉田の、襟元に巻かれた赤い手拭いを思い出す。
 体躯と声も相俟って、彼の姿は、どこにいても見つけやすい。]

 なに落ち着きなど、キミらの若い時分にもあったかな?
 ボクにはそんなものなかったけどねぇ。

>>206今でこそ、『怖くない方』だの『仏の薬袋』だのと呼ばれてはいるが、血気盛んで無鉄砲な頃は、当然あった。
 今だって、単に使い分けを覚えたというだけのこと。]

 はははっ!
 それはボクもよぉ~く分かっているよ。
 百目鬼クンは、あの二人含め、弐番隊の面々をじつによく指揮してくれている。

 ひよこなどとは失礼だよ志方クン、こんなヒネ鶏より、鶏冠の生えたてな彼の方がずっと良い。
 何より伸び代が大きい。

(226) 2015/02/27(Fri) 13時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 ……ボクも、どちらかというのなら、バッサリ斬って終わらせる方が気楽でいいのだけれどねぇ。
 やれやれ連中の小難しい話は肩が凝る。

>>195わざとらしく、大きく頸と肩を回してみせる。]

 ……まぁ、話が通じないからと、そうそう血ばかり流していたんじゃ、あっという間に隊が崩壊してしまうからねぇ。
 仕方ない、今暫らくは鞘の役割を果たすとしようか。

[己がこうして、人当たりが良い温厚な性格との評価を貰えているのも、己より年若い志方が、締めるところを締め、矢面に立ってくれているからこそと感じている。
 ならば、この隊で己は何を成せばいいか。
 周囲からの評価を活かし、利用すること。

 浮かべた笑みの本来の意味など、おそらく、隊の中でも数人しか知らないだろう。]

(227) 2015/02/27(Fri) 14時頃

【人】 副長 薬袋 狼

[さてそれから幾つ話したか。
 もしかしたら、世間話の類も混ざったか。
 >>208そこで、揺れる団子包みを見れば、会話の区切りを見つけたか。]

 ……あぁ、そうだった。
 ボクらには茶室へ向かうという目的があったじゃぁないか。

 いや志方クンは抹茶を泥水だなどと評する男だからねぇ。

[志方にも声をかける百目鬼を見れば、こちらから、願い下げを出しておいた。

 あの時の感想>>131は、今でも忘れるはずがない。
 以来、彼を点茶に誘うことはなくなったが、彼のあの時の感想がじつに正しいものであるということには、まだ気付けていないらしい。]

(228) 2015/02/27(Fri) 14時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 庭の見えるところで?
 あぁそれはいい提案だねぇ。

[志方からの提案>>219には、笑顔で頷いた。]

 ならばいっそ、野点を楽しんでしまおうか。

[どうだろう、と、百目鬼に視線を向けて問いかけながら。
 何見せよひとまずは、茶室に向かうことにしよう**]

(229) 2015/02/27(Fri) 14時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[さて、廊下を歩いて台所へと向かえば、
そこにはのんびりと茶を啜る猫屋敷の姿があった。>>196

稽古事を好むという評は、己だけだけでなく
柔術を得意とする杉田に対しても同様の認識のようだ。

自分は柔術の方は人並み程度であるので、
相撲を取る姿を見かければどんなものかと興味を示し
彼が暇であれば剣ではなくそちらの方でも
手合わせしてみないかと持ちかけたりもしたが。]

(230) 2015/02/27(Fri) 19時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[そういえば。所謂「怖くない方」の副長についても
戦時の腕前に感心し、槍術を教えて欲しいと願ったこともあったか。

からかい混じりに「怖くない方」などと評されてはいるが、
芯の強さこそ持つが基本的に温厚な性分の允とは違い、
彼が見たまま安穏とした性格でないことは
組に入って早々に感じたものだった。

戦嫌いを謳ってはいるが、纏う空気がそう言っていない――というのは、
日々武者修行に励む者の勘か。
目の奥が常に笑っていないような、そんな。

なので、薬袋に対する印象は
歳政とはまた違った方面で畏れを含むものであったとか。]

(231) 2015/02/27(Fri) 19時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

まあな。
あっちに行くつもりだったが、
腹が減ったんで、先に飯をと思ってな。
何か食うモンはねぇか。

[目を丸くする猫屋敷に、事もなげにそう答える。>>196
彼の態度は平である杉田と自分に余り差がない。

年下だからか、と複雑な思いではあるのだが
咎めてもその場で多少改善はされるが長くはもたないため、
最近は若干諦めつつある。]

……けちくせぇな……。

[サービス悪い。
座ったまま動く気のない猫屋敷に仏頂面である。
別に立場をかさに着てこき使う様な真似がしたいわけではないが、
業務外労働はしないとばかりの態度に溜息を一つ。

この男は何かと出不精というか、引き籠りと言うか、必要以上に屯所の外に出ることを嫌がる。
偶には外で身を鍛えたらどうだと稽古に引っ張り出そうとしたこともあるが、あまり良い結果ではなかった気がする。

取りあえず仕方なく言われた通りに小櫃を漁り、
不格好な手つきで飯を握っては頬張った。]

(232) 2015/02/27(Fri) 19時頃

【人】 参番隊組頭 和樹


そういや、さっきの…身請けがどうとかの話。
お前も何か知ってんだっけか。

[猫屋敷も気になっていたのかとか何とかで、
先ほど問われた話を蒸し返す。>>184>>187
自分は大した情報を持っていないのは変わらないが、
何か知っているなら興味深いと、彼等の会話に耳を傾けつつ答えて]


―――ん?

[と、ぱたぱたとこちらにやってくる足音が聞こえた。
見れば帰還したと言う観察方である>>194]

……なんだ、雲雀か、……

[が、どうにも微妙な表情の彼は
声をかける間もなく立ち去っていってしまう。
風のようなその姿を一瞥して、首を傾げた**]

(233) 2015/02/27(Fri) 19時頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 19時半頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
中庭止めてんのすげー心臓に悪い。
もうちょいでロル打てる、はず…

(-95) 2015/02/27(Fri) 19時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
杉田がましゅーさんかなー

猫屋敷はにうさんかきたろーさんか?
班帝がぶったんさん?

(-96) 2015/02/27(Fri) 19時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
そして知りあいの多い村で匿名参加する機会て
こういう時でもないとあんまないんで
あんまり捻ってない感じのRPです。

(-97) 2015/02/27(Fri) 19時半頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 19時半頃


監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 20時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

─ 少し前/台所 ─

 
 [台所に着けばやはり猫屋敷がいて、彼が淹れた茶の入る湯呑みからは値の張るものだと判る芳醇な香りが漂ってくる>>197
高級な嗜好品とは養父の家を出てからはあまり縁がないくせに、鼻はしっかりとその値打ちを嗅ぎ分けてくれたようだ]

 ご相伴… 

[ぽそりと願望のままに、ご相伴に預からせてくれませんかねぇと声が出かけ、慌ててそれを空気と一緒に呑み込んだもんだから、ぐうっと変な音が口の端から洩れた]


( ──さすが勘定方殿、ケチだ。 )

[なんて猫屋敷本人にも、立花にも聞こえないように言いたいが、生憎台所という場所柄で誰にも聞こえないで洩らす声量は持ち合わせていない]

 自分で用意します。

[目で恨みがましいと告げながら、そそくさと言われたままに茶箪笥の茶葉をあさった。

茶の支度をしている最中、猫屋敷が相原の姿を見かけたのには気づかなかった>>209]

/*
鳩で打ったのを手直しするためにどばーん

(-98) 2015/02/27(Fri) 20時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

―中庭―

 おう、ならやろう、是非やろう!
 元はと言えば、睦と俺との約束だったのだし。


[特に疲れも見せず立ち上がる友の言葉>>214に、ぱっと破顔して。
よもや報告を疎かにしている相手、副長二人がこちらに向かっているとは思いもせず。>>219>>229

…急いでいると詫びを入れ、用向きを誤魔化し遊んでいる身。>>132
そのうえ声をかけてくれた目上の皆へ、碌に返事もせずである。>>154
こんな姿を見られたら――という懸念も、今はすっかり抜け落ちているが。]

(234) 2015/02/27(Fri) 20時頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
コアタイムに会える人がいないのって寂しいよねという。
20時過ぎると人が増える印象あるけど、少ないコアを一人で過ごす悲しさよな。
睦はこの時間暇そうだったので、蛇足かと思ったけどもう一試合できるなと思ったのでした。

他の人のとこ行きたかったらごめんよー、
中庭に人も増えてきたし、短く切り上げるつもりではある!

(-99) 2015/02/27(Fri) 20時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 中庭 ―

 なに、熱がはいるのはいいことだろう。

[竹刀を扱う手>>215に痛みを感じているだろうかと視線をやっていたが、とくにそんなそぶりは見当たらないため、それほど気にする必要はないかと想い。

 雲雀>>234が喜ぶ様子に、ああ、とひとつ頷いた。
 まさか馬とたとえられていることなど知らぬまま、友として親しくしている相手と向かい合う]

 まあ、そうだな。
 久方ぶりに雲雀とやるのだし、楽しみにしている。

[野次馬が増えている中に、まさか副長たちがくるともしらず。
 新たな組頭の話などは知りもしないまま。

 向き合った雲雀へと竹刀を構える]

(235) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
箱と戦ってたら庭動いたっていう。

(-100) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[力士との勝負で金儲け。>>226
成程、武士であると拘らなければそんな商売をするのも良い
結局の所やるつもりは毛頭無いが。

結成より前の薬袋の姿は知らない。
縫田筆頭局長が目立ちすぎていたことを差し引いても
毛を逆立てる形相は想像だに出来ないが
若い頃は相応に荒立たしい男であったのか。

人とは変わるものだと納得している辺り
志方は若年の薬袋を想像できずに居た。
>>227謙遜するなとも言わない。
苦手な分野を任せきりにしている分は感謝している。
今となっては、この仏頂面を飾っていてもだ。
局長のように頭を下げるまでの仰々しさは無いし
恩着せがましく口にもしないけれど。

ただ、打算の心が無いとは思わない。
聖人君主の素性を持つ男など、浪士隊に入るものか

最悪の感想を零したことをまだ根に持っているらしい>>228
本当の話だと重ねるのはやめておいた。
飲まない男が言うだけ無駄であるし、
若しかしたらあの時よりはマシになっている可能性はある。]

(236) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ 少し前/台所 ─

 
[台所に着けばやはり猫屋敷がいて、彼が淹れた茶の入る湯呑みからは値の張るものだと判る芳醇な香りが漂ってくる>>197
高級な嗜好品とは養父の家を出てからはあまり縁がないくせに、鼻はしっかりとその値打ちを嗅ぎ分けてくれたようだ]

 ご相伴… 

[ぽそりと願望のままに、ご相伴に預からせてくれませんかねぇと声が出かけ、慌ててそれを空気と一緒に呑み込んだもんだから、ぐうっと変な音が口の端から洩れた]


( ──さすが勘定方殿、ケチだ。 )

[なんて猫屋敷本人にも、立花にも聞こえないように言いたいが、生憎台所という場所で誰にも聞こえないで洩らす声量は持ち合わせていない]

(237) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ──自分で用意します。

[目で恨みがましいと告げながら、そそくさと言われたままに茶箪笥の茶葉をあさった。

茶の支度をしている最中に、顔をほんの少し覗かせた相馬の姿>>194には気づかず、杉田は喉を潤す支度に取り掛かる。

用意した湯呑は二つ。
ひとつは己の、もうひとつは立花に。
差し出したのは立花が握り飯を平らげた頃>>232

そうして茶を啜りながら、縫田局長が勘定方に掛け合った身請け話の何がしに耳を傾け、立花からの言>>225に猫屋敷から目新しい情報があれば、それを脳に書き留めておくつもりだ。

もっとも、どこまで役に立つかは不明であるが。
そうして湯呑や急須を乱雑に片付ければ、杉田は中庭へと向かう>>184]

(238) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
メモメモ。

允、十蔵、和樹辺りかな、縁故やらエンカし損ねてるのは。
和樹は一瞬のすれ違いだからなぁ。

副長二人:直属の上司。大好きな兄さん方。
睦:居心地の良い友人。信頼してるし頼りにしてる
祀:昔は可愛かったのに今は困った子。期待→落胆と切り捨て
柊夜:君のような勘の良い勘定方は嫌いだよ(消えた金事件拾いたい
萬五郎:わんこ素直可愛い。でも祀の前例あるので不安、暗殺隊志願してるし…(

こんなもんかねぇ。
みんな素敵過ぎて仕方がない!もっと絡みたいー(そして本来の目的を見失う

(-101) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政



[その場を持したた後は、平隊士を捕まえた。]

 刃引刀と防具を用意しろ。
 中庭まで運んでおけ。

[告げて、中庭へと一先ずは往く。
立花が稽古を付けているだの、隊士達が打ち合っているだの。
そんな話を小耳に挟んだもので。

庭の方角へ向かう途中、
相馬から受けた以前の報告>>210>>211を思い出していた]

(239) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[阿見泰と班帝。
弐番隊と参番隊の隊員、
どちらも誠撰組の手足である。

どちらも剣の筋は良い。
手足として動く分には支障は無い。

以前に比べ>>204、班帝の評価は落ちたものの、
それは縫田の影響に依る所が大きい気がした。

人を斬ることに愉悦の味を覚えた今となっては、
最早、戻る道も無きに等しくはあるが、
人を斬る理由に理由など不要。
志方の見は、厳しい様で狭くは無い。]

(240) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[人を斬ることは、人の一生を奪うこと。
元が試衛館の道場主であった現局長は真っ当な事を言う。
その点に関し、班帝を良く思っていないのが窺える。
局長は甘い。

手足に道徳性は要らないというのが、口に出さない真意だった。

道を踏み外しているのは明白ではあるけれど
現状、咎めを受けるような素行は見られない。

縫田のような調和を乱す存在にならなければ
何を目的に人を斬ろうとも、我関せずであった*]

(241) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[すっと構えられた睦の竹刀に、こちらは正眼の構えで応じ。>>235
口元には緩やかな笑み一つ。
――さぁどうする? 誘うように、剣先を僅か揺らして横へ半歩。

彼との勝負は、いつでも雲雀の方が負け越しである。
誠衛館の出であるので剣も苦手ではないのだが、何分、町民に扮する機会の方が多い。
自然、扱う得物は棒の類になりがちであった故。


ぐるぐると輪を描くような睨み合いが暫く続いたのち、
彼が足をずらした瞬間、その隙を狙って正面へ強く踏み込んだ。]*

(242) 2015/02/27(Fri) 20時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ─ →中庭 ─

[中庭へと向かえば、冷やかしの人数が思いのほか多い。
縫田局長の死亡で端を発した不穏な空気は、誠撰組を少しばかり暗くしていたのは事実で。
外稽古などで、いつも通りの日常を過ごすのはいい気分転換になるのだろう。

人気の多さにそう一人で納得すれば、監察方の相場に呼び掛けられる>>212

杉田には彼の顔立ちがやや幼く見えるが、間違いなく年上。けれど陽気な軽口を叩いてくれるのは耳障りが良く、彼が犬だと称する様を引き出すのは間違いなく、その軽口だっただろう]

 相馬さん、おかえんなさい!
 そーいう相馬さんは、またちょい若返ったんじゃねぇです?

 俺は見てますよ、久し振りの相場さんと阿見泰さんの手合わせなんだし。
 見物してねぇと損だ。

[留守の多い監察方の腕前を見られる機会なぞ、そうそう有りはしないから。
そう告げて、休憩として中庭にある石に腰掛ける班帝の隣へと歩いていった]

(243) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 つぅことで、俺は見物だ。

[石ころに腰掛ける班帝>>216の隣に立ち、その顔を見下ろして。
ゆるりと手を振ってくれた同い年の彼の質問には、先ほど相馬に向けた言葉>>243を前提とした答えを返した]

(244) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 副長 志方 歳政

 ― 縁側 ―

[中庭に出れば、噂の阿見泰と相馬が
竹刀を握っている。>>235>>242
査定に悩む志方にとって、良い頃合に到着したようだ。

手合わせを見守った後にでも杉田を探すかと考えていたが、
探す手間も省けたようで。>>243>>244
板造りへと腰を下ろし、胡座をかく。
態々庭へ今出ずとも、見守る分に支障は無い。]

 杉田、ちょっといいか。

[縁側から声を繋ける。
注目は、阿見泰と相馬の一番へ向けておきつつ。]

(245) 2015/02/27(Fri) 21時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 21時頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

― 中庭 ―

[雲雀>>242の構えは、綺麗なものだと思う。
 踏み込みを誘うような動きに、じり、と足元で砂がなる。

 誠選組に入隊した当初は拮抗して、勝ったり負けたりといったこともあったが。
 ここ最近は常に勝ち越している。
 それでも、気を抜けばいつでも負けてしまいそうな気がして、雲雀との手合わせで手を抜いたことなどはない。

 きっかけとなったのは、どちらの動きが先か。
 踏み込んできた雲雀の打ち込みを竹刀で受け流し、返す手で袈裟懸けに切り上げる]

 ――、相変わらず、鋭い……

[ひやりとする一撃にぽつりと呟きひとつ。

 見物人が増えていることにも気づかぬまま、雲雀の動きに集中していた]

(246) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【独】 副長 志方 歳政

私しゃべりすぎだこれ

(-102) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【独】 副長 志方 歳政

遊女の噂の回収はもうちょい保留ね。
そっちはたかすずで拾う

(-103) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[見下ろす班帝からの声はいくらか気安い。
それは杉田も同じだった。

同い年で、誠撰組入りは杉田の方が遅いひと月違い。
侍に憧れた彼の目は、きらっきらしていたように思えた。

 ──今とは随分と違う、いい目だった。

人を斬る良さに目覚めてからの班帝が失ったものを、友の様に接していたつもりだった男は酷く惜しく思いながらも、何も言わずにいる。

気安い言葉を交わす間柄ではあるが、そこまで踏み込むには、遅すぎたように思えるから]

 そーだ、班帝クン。
 阿見泰さんとの打ち合い、どっちが勝ったの?

[内心を隠す白い歯を見せる笑みで、いつもの調子でそう問いを向ける。

ちょうど相馬と阿見泰との打ち合いが始まった頃合だろうか]

(247) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[誠撰組の古株は局長副長達を除けば
充の他に、監察方の相場雲雀もである。

くるくると装いを変え民に紛れて偵察を任とし
あまり屯所に居ない彼ではあるが、
知り合ってからはそれなりに長い。

年上と言えど、他の古株連中に比べれば比較的年が近かったからだろうか。
局長副長と道場時代からの付き合いであり、
面倒見と愛想がよくどこにでも誰とでも馴染み、
表向きどこか抜けた様子を演じておきながら
飄々としていて掴みどころがない彼が
自分とは対照的に感じていたからだろうか。
己と違う方向で長用されている彼に、嫉妬めいたものもあったのかもしれない。

何となく勝手に対抗意識と言うか、そんな感覚で接していた。
暇を見つけて剣の手合いをしろ、と勝負を持ち掛けたことも多々あった。
年月を経て次第にそれも落ち着いたが、
彼を呼び捨てにするのはその時期の名残だ。]

(248) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 台所 ─

[どすどすと足音を立て、向かうは飯置き場。
遠目に見えた去る背中は、着替えたせいで誰か分からず。>>194
情報収集の為にたまにしか顔を出さない彼から金を借り、踏み倒そうとしたことはあるものの、結果は言うまでもない。]

 っと、萬五郎か。

[台所に顔を出した矢先、出てきた男に踏鞴を踏み。>>238
駄目元で掌を見せて金をせびるが、いつも通り無視されたか。
稽古にでも混ざるのか、中庭に向かう彼から視線を外し。]

 おい和樹。俺の分の飯、残ってるか?

[仕方なく腹を満たそうと室内に目を向ければ、
小櫃に残っている飯を食う和樹に、慌てて詰め寄った。>>232
何とか残っている飯を見れば胸を撫で下ろし、いちいち握るのも面倒で行儀悪くも杓文字に口をつけた。

文句を聞き流し、猫屋敷には軽く手を上げ、目礼する。>>209
金に煩い勘定方は何かと付けて細かく出費を報告させてくる男で、誠撰組の中で苦手とする人物でもあった。]

(249) 2015/02/27(Fri) 21時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 21時頃


【人】 隊士 杉田 萬五郎

[問いを落とし、それからいくつか班帝と言葉を交わしただろうか。

>>245縁側から声をかけられ、思わず背筋が伸びたのは、声の主が誰だかすぐに理解出来たから]

 え、あ……!?

[大声が出かけ、慌てて仕合いの邪魔になると慌てて身長に見合った大きな片手で口をむがっと塞ぐ]

 どうしたんすか、志方副長。

[志方の声には、否応にも緊張感が煽られる。それでも持ち前の馬鹿みたいに明るい笑顔は崩さずに、班帝に一言告げて、志方がいる縁側のほうへと向かった。

相馬と阿見泰の仕合いの邪魔にならないようにと、かなりの回り道をするという、何だか間違った気の遣い方をして]

(250) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[初撃を軽くいなされ、口元の弧は深まるばかり。>>246
斜めに振り抜かれる切っ先を、後退しながら竹刀の胴で受け、払い。

周囲の音が、野次馬の喧騒が、消える。
今この時ばかりは、視界に入るのは睦一人。


 …やだなぁ、睦こそ。
 喋る余裕が、あるなん…てっ!

[身を引いたのも束の間、すぐまた飛び出し突きを繰り出す。
本当に隙の無い相手の身のこなし、待っていては勝機は訪れない。]

(251) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[尤も、今も昔も別に雲雀を認めていないわけではない。

組頭でもないのに後から入って来た睦や班帝の面倒を
何かと見ていたことも知っている。

若き日の班帝は使える、と彼が上に推した後>>204
それなら自分の隊で面倒を見る、と進言したのは
人を見る目に長けた彼を信用してこそだ。表立っては言わないが。

その目が正しかったのか間違っていたのかはまあさておいて。

雲雀の件を抜きにしても、
班帝も今はああだが自分の部下だ。
放っておけない奴だとも思っている、一応。色々な意味で。*]

(252) 2015/02/27(Fri) 21時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
あ、やべ
うっかり睦や班帝の入隊時期確定ぎみにしちった
いつからいるんだっけか

(-104) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 21時半頃


参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 21時半頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ちょっと眠くて、あれこれ広げるの難しいですよ……。

どうでもいいけど、この村がほも村だって事を中の人がおもっくそ忘れてた。
すげぇ忘れてた。

(-105) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[竹刀の小気味良き音を鼓膜に入れながら、
道場で過ごした頃をふっと思い出す。

試衛館は実戦向けの流派を教えていたものだから
実際に真剣を振り回さない別道場の連中に笑われる事もあった。
特技としての剣術。
嗜みとしての護身術。
町人も、農民も。所詮武士を目指さないのだから、それでいい。

だが、今となっては。
あの道場と出会った事が全ての始まりだ。
そして、今がある。
嗜みで終わらない剣を学べたのは、志方にとっての幸運。

班帝と話していた杉田の背に緊張が走る。>>250
話の邪魔をしても、謝罪をする事は無い。
そういう立場を、選んでなど居ないからだ。]

(253) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 隊士 祀

[>>235返ってきた睦の声に、曖昧に頷いておく。
そりゃあ、確かに。
熱が入るのはよいことだ。手ぬるい馴れ合いじゃ練習にもならない。
ただし、妙な熱に浮かされると、まあ、うん。ごにょごにょ]

 なんだ、お前さんの剣技が見れると思ったのに。
 また腕を上げたんだろう?

[>>244見下ろされ、見上げて。
友と呼ぶには遠く、他人と呼ぶには近い相手へ言葉をかける。
ひと月遅く入隊した彼は、当時から己よりも余程強く。
修行の旅を続けた彼と田舎の道場で鍛えただけの己との差は歴然であったことをよく覚えている。

強くならねばと、焦ったことも。

今は、その焦りも遠いものになった。
目的が強くなることではなく、人を斬ることになったせいか。
思えば、胸に隙間風のごときものがびゅうびゅうと吹き込んだ]

 俺の勝ち。
 けど真剣なら俺の片手がどっかいっちまってたよ。

[屈託なく見える笑みを、少々眩しく見ながら。
片手をひらつかせて、始まった仕合に視線を向けた]

(254) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ほんとーに昼行灯おじさんが可愛くてしゃーない件について。

ラ神様お願いします、昼行灯おじさんと副長二人と祀ちゃん右の薄い本にしてください(願望。

中の人が二次創作するなら、真っ先に祀ちゃん受けに行くと思うの。なんかこう、彼すっごくこう、中の人のS心がそそります(やめろ。(はい。

ちなみに何でか雲雀ちゃんが一番左に見えるの、不思議!

(-106) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 おう。

 もう寸時で用意も整うが、一番が終わったら筋を見せろ。
 刃引き刀を使うが、防具は要るか。

[斬る為の部分を潰しているといえど、真剣には変わりない。
強打すれば骨が折れる可能性くらいある。
相手が誰とは言わぬまま、打ち合う二人から視線を逸らし
長駆の杉田を見やり、首を傾げさせた。]

(255) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
萬五郎的には祀ちゃんとの淡い友情にもならない何かが美味しいです(モグムシャ。

眠い……。

ラ神さんが一番左だと思ってる人は萬五郎[[who]]、右だと思っている人は[[who]]

(-107) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
ラ神とは気が合うな。百目鬼さん、なんか乙女的な右になりそうよね(やめろ。(はい。

百目鬼さんは乙女ゲーの攻略キャラなら真っ先にゆきたくなるタイプです。

(-108) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[払う動作に、竹刀を持っていかれないよう引き寄せ構えなおす。

 聞こえた言葉ににやりと笑みを返し。
 鋭い突き、横にずれることで交わして、伸びた腕を狙うように上から振り下ろす。

 にげられたなら、そのまま追撃するつもりで踏み込み]

 それ、は……お前もだろう……

[慣れた間合いの、真剣勝負。
 刃のない竹刀であろうとも、闘志だけは本物で、だからこそ、つい、というように言葉が零れ落ちる]

(256) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[薬袋 狼は、北陸の、小さな商家の四男だった。
 家督を継ぐ必要もない、比較的自由な身の上の男は、若い頃から武道、こと槍術に興味を抱き、近所の道場に足繁く通っていた。
 商人にそんなものは必要ないと、両親はあまりいい顔をしなかった。
 兄達からは「将来お前はこの店の用心棒にでもなるか」などと、からかい半分に言われていた。

 ある時、気に食わぬ客と揉め事を起こした。
 武器こそ持ち出さなかったが、相手方に血を流させた。
 それを理由に、両親から、武道を絶つかこの家を出るかの二択を迫られることになった。

 ────後者を選び、生まれ育った地を離れ、現局長と出会うこととなったのは、もう二十年は前の話。

 おそらくこれを知る者は、そう多くはない。]

(257) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[生前の縫田一派は、薬袋のことを「年功序列の副長」だと、よく小馬鹿にしていた。
 そして本人もまた、それを否定しなかった。

 局長ふたりに副長ふたり。
 本来ならば、縫田一派の中より、もう一人の副長が選ばれるはずであった。
 だが、現局長の「年上の者がある程度の職を持たねば、他の隊士に格好がつかない」との言葉付があり、薬袋がその席に付くことになったという経緯がある。

 ……この温厚な男なら、何事かあれば簡単に丸め込むことができるだろう。
 恐らく縫田の一派は、そんな思惑もあり、薬袋を副長と認めたのだろう。

 牙のない狼などいないというのに。]

(258) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【独】 副長 薬袋 狼

/*
ちょーざっくり

(-109) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 隊士 祀

[>>245会話に差し込まれた声は、すぐに誰か知れた。
先程、低く唸ってきた相手だ。

怖いほうの副長から呼び出しだ、なにをやった。

などと小声の早口で呟いたのは、杉田には聞こえただろうか。
一言告げて縁側へ足を運ぶ杉田へ、軽く頷いて。

杉田の妙な気遣いにくつりと笑った後、仕合へと視線を戻した]

(259) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【秘】 副長 薬袋 狼 → 太夫 孝寿々

/*
遅くなりました。

お返事、有難うございます。
もう少し考えて、利用させていただくかもしれません。

(-110) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[腕を狙った一撃、そのまま躱すに少し無理があれば、
僅か身を低くしつつ腕を引き、竹刀の背に相手のそれを滑らせて。

崩した姿勢を見逃さず、鋭い踏み込み。>>256

さて困った、後がない。
態勢を低くした分、分が悪いが鍔迫り合いの形を取った。]

(260) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 班帝、暇か。

[>>254大方、稽古でも付けられた後か。
岩の上で寛いでいる班帝にも、声は掛かった。]

 小腹が空いた。
 昼飯の残りが台所にあンなら、使いを頼めるか。

[小姓の代わりのような小間使いは、
町人の諍いを仲裁するよりも、気楽な任務だった。
己が任されたら退屈この上無い。]

(261) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[この手合せを見物してないと損だと、声をかけた時に萬五郎は言った。>>243
自分の剣は組頭ら程の鋭さも持たず、その価値があるとは到底思えなかったけれど、

…しかし彼の言葉は、ある意味正しいと言えたかもしれない。
睦相手でなければきっと、雲雀は手を抜いていただろうから。]

(262) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[誠衛館に通っていた時から、負け戦をする癖が付いていた。

何せ実兄が、自分より弟が目立つのを嫌っていた故に。
誰と手合せしても五分より勝率を上げないこと、そればかりに注力していた思い出。
それを局長ら師範に見抜かれ、何度となく注意を受けたことも懐かしい。

人との衝突を避け、良くも悪くも目立たぬように。幼き日に手に入れた処世術。
自分を疎んだ兄によって作られたこの性質が、今は役に立っているから皮肉なものだ。]

(263) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[>>254片手をひらつかせて答えをくれた班帝が、かつて自分に対して何を思っていたか当然知るよしもない]

 ほーう、あの阿見泰さんから白星取れたのか。
 腕上げたな、班帝。真剣勝負なら確かにだけど、それは誇っていいんじゃないか。


 何もしてねぇよ、なんにもしてねぇって!

[縁側へと向かう前、志方へと呼び出された己に放った班帝の小声>>259は耳がきちんと拾い、何かしただろうかという内心の不安を誤魔化すように全力否定した。

ちなみに中庭への道中、台所を出た時に出会った袋小路からの金の無心>>249はかなり本気で、そして丁重にお断りいたしました。
彼が己に向ける不満>>221なんて知りもしないが、もしかしたらそれがまた溜まることになるかもしれない]

(264) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[欠点と思っていたこの性格を、上手く活かしてくれたのが歳政だった。>>154
実兄のいる俱多を離れ、相馬の名を貰い、慕う“兄”らと共に。

どこか生まれ変わったような心地で思ったものだ。
……ここが、己の生きる場所であると。

得難きこの場を、兄らを護るためなら、何でもしよう。
そう胸に誓ったあの日の自分は、―――]

(265) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[じりじりと押し合う僅かな間、…少し考え事が過ぎただろうか。

あっ、と思った時にはもう遅い。
相手が身を引くその刹那、見極めに失敗し見事な面を決められる。]


 ……ったあ!!
 いやー、だめだなぁ、やっぱり。
 睦には敵わないや。また負けたー

[額を左手で抑えつつそれでも笑みが消えないのは、この手合せが楽しかったから。]*

(266) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[さて、腹に物を入れながら、
猫屋敷に出費の報せを命じられ素直にそれに応じる。>>209
縫田が亡くなって以来、細かいことでも記帳せよと煩くなった。
元々隠れて金を遣う方でもないから、別に悪い事だとも思わないが。]

――ん?
ああ…袋小路か……

[杉田から茶を受け取り、去って行くのを見送って。>>238
入れ違いのように今度は袋小路がやってきた。>>249
全く次から次へと騒がしい。]

呼び捨てにすんじゃねぇ。
っこら行儀悪ィな。犬かてめえはっ。

[余程腹が減っていたのか半ば奪い取る様に小櫃を手にし、
杓文字にそのまま口をつける男に
顔を顰めて小言を言ったが右から左だ。
最後に手についたご飯粒をぺろりと舐めて、溜息をついた**]

(267) 2015/02/27(Fri) 21時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[そうして遠回りしてやって来た縁側。
失礼にならないようにと下手側へと立ち、何かしたかとありもしない何かに思いを巡らせながら、志方を見下ろす]

 筋を、っすか? えっらい急ですね。
 防具がいるかどうかは、相手によります。
 例えば餓鬼相手なら必要性は感じませんが、武芸の心得がある者とやれと言うならば、例え相手の腕前がどうであろうとも、俺は防具をつけますよ。

 俺の身体、誠撰組のために使うモンですから。
 いたわっておきたいっすね。

[>>255首を傾げる志方には口許の笑みは変えず、けれどまっすぐな瞳でそう告げた]

(268) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
は、仕合い見るところじゃなかったΣ

俺ひどい……

(-111) 2015/02/27(Fri) 22時頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 22時頃


【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[鍔迫り合いの形になれば、竹刀がこすれる音が響く。
 押し勝つことは難しくはないと思うが、それでは面白くない。

 さて、どうしようかと思ったとき、雲雀の気がそれたことを感じとった。

 すばやく振り下ろした竹刀から、ぱぁん、と小気味よい音が響く。

 ――それほど、力は入れなかったと思うが、と音の響きのよさに少しばかり心配になった]

 っと、大丈夫か、雲雀。

 ――いやなに、俺もあやういところが多かったからな。


[勝ち越せはしたが、いつまで優位でいられることやら、と肩をすくめ。
 小さく笑みを返す。

 と、そこでようやく増えに増えた見物人に気づき]

 ……副長もみてたのか。

[杉田と話している姿にぽつりと呟く]

(269) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
お相撲の話、出来るかな生産今、無理かもしれ、ない。

いい話もらったのに……。
ログ見てよう。ねむねむ……

(-112) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
>>268こいつ裏切りとか無理じゃないか と。

(-113) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 あっはは、大丈夫。それにしても良い音したなぁ。
 …俺の頭も、存外空っぽなのかもしれない。


[心配して声をかける睦に、手を振り笑顔を返す。>>262
竹刀を収めて、最後に一礼。
負けても気持ちの良い勝負。これだから彼との試合は楽しい。]


 ありがとう、睦。
 やぁこれで七日分の鬱憤が晴らせたよ。
 それじゃあ俺はこれで一旦、……


[友の言葉に改めて周囲を見渡せば、
萬五郎の長身、その傍に歳政がいるのが見えて。

すぅ、と背を汗が伝うのは、何も運動したからばかりではないだろう。
そそくさと中庭の中央を離れ、群衆に紛れようと。]**

(270) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 副長 志方 歳政

[副長の志方に名指しで呼ばれて臆しない隊士は逆に珍しい。
同門の相馬はまた別として。

思えば、道場の食客で居たあの頃から不遇な子供だった。>>263
同じ門下生である実兄との手合わせで、
力を抜いている節が見え隠れ。
道場主であった局長も腑抜けでは無いし、志方も阿呆では無い。
だが、言われて治らない癖は直さずとも良い>>263>>265
志方が口を出したのは、浪士隊に結成に参加する話が来た日のみ。
このまま顔色を窺いながら、人生を終えるのなら其れで良し。
だが、そんな人生に飽いているのなら。
旗を挙げて、囚われを脱する道を選べ。

後者を選んだから、相馬は今此処に居る。

役に立つ為に、顔色を俔っているのが今。]

(271) 2015/02/27(Fri) 22時頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 22時頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
俺、阿見泰さんに挨拶してなかったよね、ばかぁぁぁぁぁヽ(´Д`;)ノ

(-114) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 隊士 祀

[怖いほうの副長、などと揶揄はするが。
志方を理不尽であるとは思ったことはなかったし、手足として扱われるのも性に合っていた。
故に、緊張すると思ったことはあれど、苦手だと思ったことはない。

>>241今も昔も、こちらに興味の無さそうな顔をして。
奇異として扱うでもなく、愉快な玩具と扱うでもなく
駒として扱われるというのは、実に気が楽であった]

(272) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 隊士 祀

 忙しくはないです

[>>261石の上、ぼやりと手合せを見ていればこちらにもお声はかかり。
命じられたのは、大変結構な任務であった。

手足として扱われるのは性に合っている。よし、それは確かだ。前言は撤回しない。
だがまことに残念ながら、己は小姓ではないのである。

故に、与えられた任務の退屈さに、再度低く唸ることとする]

 ……はあい。

[それでも、数秒後。
ふら、と立ち上がり、唸るのをやめた]

(273) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【削除】 副長 志方 歳政

[そういう訳で、図体に見合わず
瀬戸物を割った後の子供のような態度で杉田が歩んで来るのも、
別に珍しい事では無かった>>264>>268] 

 あぁ、急だな。不満か。
 何時でも敵は急にやって来るもんだろう。

 違うか?

[言葉尻を軽く摘んで、突き放す。
餓鬼の相手なら防具は不要、確かにそうだ。
眉間の皺に指先を置き、深く息を吐いた]

 手前の筋見せるのに、子供の使いを呼ばなきゃなンねぇのか。
 遊技場じゃねぇだろう、ここは。

[空き野原で子供と戯れている姿は何度が目にした事もあった。
だが、今は面倒見の良さを測りに来ている訳じゃあない。]

2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 副長 志方 歳政

[そういう訳で、図体に見合わず
瀬戸物を割った後の子供のような態度で杉田が歩んで来るのも、
別に珍しい事では無かった>>264>>268] 

 あぁ、急だな。不満か。
 何時でも敵は急にやって来るもんだろう。

 違うか?

[言葉尻を軽く摘んで、突き放す。
餓鬼の相手なら防具は不要、確かにそうだ。
眉間の皺に指先を置き、深く息を吐いた]

 手前の筋見るのに、子供の使いを呼ばなきゃなンねぇのか。
 遊技場じゃねぇだろう、ここは。

[空き野原で子供と戯れている姿は何度が目にした事もあった。
だが、今は面倒見の良さを測りに来ている訳じゃあない。]

(274) 2015/02/27(Fri) 22時頃

勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 22時頃


【独】 勘定方 柊夜

/*
そういえば狼さんの持ってる槍ってあれやろ、蜻蛉切やろ。
僕は鳴狐がほしいです。

(-115) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[一礼を交わして、軽く答える雲雀>>270を見やる]

 雲雀の頭が空っぽだったら、誰もまともに物を考えてないってことにならないか。

 なに、俺も、久しぶりに楽しかった。
 帰ってきたばかりなのに、付き合ってくれてありがとう。

[笑みを返し。
 途中で言葉を詰まらせた雲雀の視線の先。
 先ほどみつけた副長がいるのに気づいた。

 ――群集にまぎれようとするのには、無駄だと思うが、と心の中で想いつつもひきとめることはせず。

 さすがに二連戦は疲れた、と吐息を零して、休憩をとろうと、縁側へと足を向ける]

(275) 2015/02/27(Fri) 22時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[志方の反応に注視していたが、ふと耳がぱぁんと小気味いい音を>>269を拾う。
それに弾かれた様に視線を向ければ、相馬と阿見泰の仕合いの決着がついたようだ]

 仲いいなぁ。

[幼ない頃から流転の身の上みたいなもので、長く同じ場に身を置いたことがない杉田にとって、友と呼べるような存在はいても、友であるとしかと呼べる存在はこの人生において存在はしていない。
負けてもきちんと頭を下げる相馬の笑顔>>270に、つい憧憬のこもった独り言が洩れた。

阿見泰がこちらに向かってくる>>275のに気づけば、中庭に来た時に挨拶を忘れたのもあり、深々と一礼して、お疲れ様でした! と声をかけただろう]

(276) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[遅れて、平隊士の一人が防具と潰し刃の刀を揃えて持ってきた。
身につけろと促し、己も面充て位は預かろう。]

 誠撰組の役に立てるようにしな。
 念入りによ。

[充分に護りの道具を着ろと促し、
一番を終えた方をちらりと一瞥した。>>269>>270]

 阿見泰、相馬。
 中々良いもん見せて貰ったぜ。
 
 実戦でもあれだけ動けりゃ悪かねぇな。

[阿見泰の方を見遣り、鮮やかな剣裁きと面への一撃を褒める。>>266
表情を変えない面構えで褒められた所で、
心の底がどうとかまでは知れたものか怪しいが。]

(277) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 22時半頃


【人】 副長 志方 歳政

[逃げ足踏む相馬の方へと視線を流す。]

 鈍ったんじゃねぇのか、手前。
 稽古の時に余所事に気ぃ取られてんじゃねェよ。

[相馬がそのまま離れてゆこうとした所で、
元兄弟子の注目は、そちらに向いている事など明白だろう。

別に志方が眺めているのを意識していた訳では無さそうだが、
途中から竹刀の先が揺れ、心此処に在らずにも見えた。*]

(278) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[杉田>>276の声に、軽く手を上げてこたえる。

 羨ましがられていることは知らぬまま、滲んだ汗を拭い。

 志方が杉田へと道具を渡しているのを見る]

 ありがとうございます。
 そういってもらえるなら、これから先もお役に立てそうですね。

[怖いほう、などといわれているが、志方を怖いと思ったことはあまりない。
 褒められたことに少しばかり面映そうに瞳を伏せた。

 厳しい面があることは知っているがそれだけではないことも、ながらく隊に身を寄せていれば知ることもできて。
 それゆえにあまり、副長の前に立っても緊張したそぶりは見せない]

(279) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[正直なところ。
まだ若い芽を、長州藩士相手ではなく。内輪揉めで摘むことになるかもしれないことに迷いもあった。

元局長の一件で杉田を推したのは、剣の腕と信頼との両方を満たす者であったからに他ならない。>>218
勘定方でもないのに、金勘定を口にする薬袋に釣られて笑いつつ。>>226]

 萬五郎の所在ですか?
 今日は見廻り組には入ってないんで、
 壬生寺から戻ってんなら屯所内にいるはずですよ。

 その辺の奴に、どこに居るか聞いてきましょうか。

[組頭であるが、平時の隊士の所在まで把握していない。>>219
目立つ赤い手拭いが目印の男なら、幾人かの隊士に聞くだけで居場所を掴むことは容易だろう。

その話の風向きからちらりと瞳が輝く。
副長になってから、志方の剣が見れる機会はそう多くない。
稽古場を見たいという気持ちもあるが、今は薬袋との先約がある。
さてどうするか。]

(280) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[気の無い返事は、想定の範囲>>273
まるで夜道に放たれた野犬のような唸り声を聞いた気がする。
不満そうだなと野次るのは止めておこう。
見たままを口に出しても、全く意味が無い時もある。]

 米がありゃそれでいい。
 食いやすいようにしとけ

[餓鬼の使いじゃあるまいし、
ただ碗によそって持ち帰るなと言い捨て、若衆を見送ろう。

面当てで頭部と顔面を覆い隠す。
今頭が割れるのは、流石に困る。]

(281) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[縫田とその一派の悪行の数々に業を煮やし、暗殺隊が組まれることになったのは、少しばかり前のこと。
 このことを知っているのは、現組長のほか、志方、薬袋の両副長、弐番隊頭の百目鬼、同じく弐番隊の杉田と……ほか、誰だったか。

 ともあれ、極一部の者だけで、内密に進められた話。

 ……には、更にもうひとつ、裏があった。


 暗殺の日取りが決まった後、薬袋は、決死隊の中から、特に腕が立ち、また信頼の置ける者を選び、声をかけた。

 「決行日よりも先に、一派を始末してしまおう」

 発覚すれば切腹は免れない。
 返り討ちの危険もある。
 だが、勝算あるからこそ、持ち出した話。

 それに、万が一に知れたとしても、手を下したのは己であって、現局長も、志方も、関わりはないと言い切れる。
 あのふたりさえいれば、隊はなんとかなる。
 そんな思惑も、少なからず絡んでいた。*]

(282) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[そわそわとする気配を感じ取られたか。
去り際の志方が振ってきた提案に、乗らない手はない。
頷く薬袋に、機嫌よく同意した。>>229]

 いいですね、野点。
 俺も是非見たいですし。

 そいじゃ、茶道具運びましょうか。

[茶室から必要なものがあるなら、荷運びを請け負おうと。
おどけて袖を捲って見せた。]

(283) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 不満はないっすよ。ただ、副長がそういうこと言うの珍しいから、かなり驚いたってのは有りますけど。

[視線を志方へと戻す。
>>274何時でも敵は急にと言われれば、そりゃぁ確かにと口の中で小声を唱えた]

 ま、確かに。

[志方の言葉にグウの音も出せずに頷き、なんだか物凄く説教を受けている気分になる不思議さを味わっていれば、防具を持ってきた平隊士>>277に気がつく。

促されるままに防具を身に付け、用意された潰し刃の刀の中に短刀がないことにわずかな不安を覚えた。
が、今はそうも言ってはいられないだろう]

 終わりましたよ、志方副長。

[志方が阿見泰や相馬へと声かけが終わる頃にそう声をかけ、]

 ……お相手って、副長なんですよ、ね?

[>>281面当てを装備する志方の姿に、さすがの杉田でも気づく。
気づかない鈍感さは生憎持ち合わせがなかった。残念なことに。

しかと潰し刃の刀を握る手の中が、わずかに汗ばむのは仕方のないことだろう]

(284) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 22時半頃


【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
今夜寝ちゃいけないヤツですか(

あと俺、アクション書けないがどうしよう(焦る。

(-116) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

【人】 隊士 祀

―→台所―

 ええっと……米残ってます?

[台所に入るなり。
見えたのは、同じ隊の袋小路が杓文字で白米を食らう姿。
行儀の悪さを指摘するような性質ではないが、少々呆れた声が出た。

ちょいと失礼、と小櫃を覗き込み。
まあ大丈夫と判断しておく。
米がありませんでした残念ですが諦めてください、と元気よく戻ることも魅力的ではあるが、さすがにやめておこう。

それから、その場にいた猫屋敷と立花に思い出したように頭を下げて。
猫屋敷の飲む上等な茶の匂いに、興味津々たる面持ちを向けておく]

 あ。立花さん、稽古ー。
 ……あ、でもいま怖い方の副長と杉田が中庭でやってるかもなんですが。

[さらに思い出したように、立花へ強請る声を出したが。
去り際、ちらりと見えた二人の装いを思い出して小首を傾いだ]

(285) 2015/02/27(Fri) 22時半頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/27(Fri) 22時半頃


【人】 副長 志方 歳政

 入隊試験の時だけじゃねぇぜ。
 それなりにお前らの稽古は見てるつもりだ。

[>>284とはいえ、既に出来上がっている所へ顔を出す程度。
日々の鍛錬は日課である。
態々稽古しろと口に出す事はまず無いのだから、
杉田の言い分には、当然分がある。

噛み合わなさは意図的に。
お前の言う通りだと客観的な同意はせず。

頃合を見て、藍色の羽織を誰ぞにでも預けよう。
縁側に吐き捨てられた草履に足を突き入れる。

腰に差した大小を座していた場へ下ろす代わりに、
無造作に置かれた一刀を持ち上げる。
若干は重みも違うが、竹刀よりは実刀に余程近い。]

(286) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
祀ちゃんいいキャラしてる…(調べ物しつつうつらうつら……

(-117) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 副長 志方 歳政

 あぁ、俺だ。
 直に薬袋サンと百目鬼も来るだろうよ。

 花見よか余程退屈しねぇ仕合にしねぇと
 手前も俺も恥かくぜ。

[発破を掛けて、中庭へと進む。
正眼で構え、己よりも上背のある杉田を面の奥で睨む。
鋒は揺れぬまま、視線も揺らぐこと無きままに。]

 ―――サ、何処からでも打って来いよ
 
[刀がぶつかった所で、竹刀のような音はしない。
寧ろ受ければ手首を痛ませる。
振り回してくるなら、受けに行かず躱す方に出るつもりであった。]

(287) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
やっぱこれ班帝ぶったんさんだよな…?www
十蔵の感触にどうにも覚えがあるんだが、が

(-118) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[自分の姿を見るなり、何やら嫌な顔をされたような。>>267
呼び捨てにしたことにすら文句が出るわ出るわ。
自分の組の頭だろうと、平だった時の癖は抜けきれない。
上手く隊士を纏めてはいても、やはり和樹は和樹なのだ。]

 和樹殿だの、立花さんだの呼んでられっか。
 お前なんざ和樹で充分だろ。

[丁重に断られた恨みも追加され、形相は宜しくない。>>264
空腹を満たそうとがっつき、頬張り過ぎて不明瞭な発音ながら。]

 へっ、犬にしちゃ尻尾を振らないけどな。

[酒か金でもぶら下げられればまだ違うかもしれないが。
行儀の悪さを諌める声にもけらりと笑い。口答えが減らない辺り、従順の皆無さを全面に押し出していた。]

(288) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[道具を身につけた二人と入れ替わり、縁側にすわって一息つく。

 副長の手合わせを見物できるなど、そうそうあることではないから。

 じっと、見逃さないように注視していた]

 どうせなら、一本とるつもりでがんばれ、杉田。

[同じ隊の仲間に声をかけながら、さて、どこまでがんばれるだろうかと、みつめている]

(289) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 力士といえば、縫田サン、宴席に押し入ってきた力士達を、返り討ちにしてしまったこともあったっけねぇ……。

[口ぶりだけは、まるで故人を偲ぶようでもあった。
 確かに、あの時、先に手を出してきたのは、力士達だったかもしれないが、それに至るには、縫田の短気も絡んでいたと聞いている。
 たしか、蛤橋でだったか、一仕事終えた縫田達が、相撲力士の集団とかち合い、どちらが道の端に寄るかで揉めて、縫田が力士を鉄扇で殴りつけただとか何だとか。

 居合わせはしなかったものの、縫田が、酒を飲むたびに武勇伝として語っていたから、知る者も多い話かもしれない。]


 あぁそうだねぇ、ならば道具を運び出して、野点をしながら手合わせ見学と洒落込もうか。

 ……志方クンが相手をするとなれば、手合わせにばかり夢中になってしまいそうだけれどもね。

>>283荷運びを請け負ってくれるらしい百目鬼へは、緩く頷いて。
 ならば大一番が始まる前に向かうとしようと、少し急ぎ足となった。]

(290) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[猫屋敷が素知らぬ顔で茶を啜る中、やいのやいのと和樹と問答をしていれば新たな顔が現れた。>>285
同じ参番隊の班帝が呆気に取られたかと思えば、問うてきた内容に視線を手元に落とし。]

 米か?
 残っていると言えば、残っているな。

[信用出来ないのか、覗き込むのを余所にまた一口。
このまま食べ進めればなくなるのも時間の問題であるが、
遠慮の精神があれば杓文字から直に米など食わない。]

 稽古に米は必要ねぇだろ。
 それともあれか。意地汚い誰かの用付けか。

[稽古でも付けて欲しいのか、猫撫で声を鼻で笑い飛ばして。
志方が中庭で稽古と聞けば、中庭には近付かないでおこう、と
無言で米を咀嚼しながら危機回避に全力を傾けた。

触らぬ鬼にも祟りなし、だ。
たまには稽古をしろとしごかれたら、明日の朝日も拝めまい。]

(291) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 はぁあっ!? なんで薬袋副長と百目鬼の頭も来るんですか!?

[>>286普段の自分の愛刀を先ほどまで腰を預けていた箇所に置き、そうして志方は杉田と同じ潰し刃の刀を手にした。
かけられた発破>>287よりも気になったのは、直に来ると聞かされた二人の名前。
思わずいつもの大声を張り上げながらも、志方の後を追い中庭へと進んだ。

先には阿見泰と班帝が、そうして班帝を相馬に変えて仕合いした場所まで躍り出て、そうして怖いほう、というよりは『緊張するほう』の副長と向かい合い。

構えるよりも先に一礼するのは、養父から習ったことだ]

 えー、あの、その。
 何でか知らんがおおごとになってるっぽいですが……。

[顔を上げる。
戸惑いに視線は宙を行き交いながら、両手をしかとつけて握る刀を構えれば。

杉田萬五郎の表情からは戸惑いが消え、双眸には鋭い光が宿った]

(292) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[茶室と中庭を行き来する道中。
偲ぶ口調に、微かに苦笑して。>>290]

 あー。そんなこともありましたね。
 その話、耳に蛸が出来るくらい聞きましたわ。
 酒が入る度、再現しようとするもんだから、
 力士役をやれと名指しされた時はさすがに困りましたねぇ。

[素行については悪名高かった縫田元局長だが。
腕っぷしは局長の座に収まるだけのものであってそれだけは尊敬の念も抱いていた。

しかしながら、現局長派への嫌がらせには数知れず。
何をされようとへらりと笑って受け答えしている己には、暖簾に腕押しだと呆れられるのが常だった。]

(293) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 ──参ります。

[どこからでも打って来い。
その言葉に甘えるように、男は普段の振る舞いが嘘の様に静かな声を落としながら草鞋をつっかけた右足を踏み出し、巨躯とも言える身体で空を切って正面ど真ん中へと突っ込んだ。



    ビュンッと、


  その身で空を斬るのと同時に、素早い一閃を面当てめがて振り下ろす。

ただまっすぐに、直情的な男に似合いの一太刀を]

(294) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[ごく普通の隊士ならば、素早く踏み込む杉田の巨躯が奏でる空を斬る音にまず、怯む。
その隙を狙って一太刀浴びせるのが常の戦法。

けれど実戦経験の多い者なにばすぐに、刀を振り下ろした際に脇が甘くなるのを見逃しはしないだろう。
昔から局長に言われているが、未だに治らない悪癖だった]

(295) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[ちなみに、薬袋の点てた茶の味について。>>228
当然のことながら、誘われて飲んだことがある。

一言で言うなら、苦かった。恐ろしく苦かった。
その後に食べた、夕餉の味がわからなくなるほどだった。

しかし、茶道は勿論。芸事に疎い身。
こういうものなのだと、これも修行だと割り切って幾度か飲んでいるうちに、苦い水にも耐えられるようになって現在に至る。
近頃では、茶請けの甘さが引き立つと呑気に構えられる程だ。ただし飲むときはちびちびと、少量ずつであるが。
ある意味これも鍛錬の成果だろうか。

同じく茶を振る舞われたことがある隊士達に、味音痴ではないかと囁かれていることは知らぬが仏である。]

(296) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*

コンナカキタデ(∵三∵)イイノカナー

   ナー(∵三∵)ナー


    ヽ(´Д`;)ノアタフタ

(-119) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 副長 志方 歳政

[今は眼前の杉田を睨んではいるものの。
副長の率直な感想を請け込んだ阿見泰の様子は記憶に留めた。>>279

隊内でも評判は上々だ。
>>289急な剣筋の確かめを隊を共にする同士が任されても
焦りや驚きは見受けられない。
杉田よりも歳を食っている分沈着している。
そういう見方が出来なくも無いが、それだけでも無かろう。
成程、百目鬼の評価に過大は無さそうだ。]

(297) 2015/02/27(Fri) 23時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

なんだとこの色惚け親父が、
って口に物入れたまましゃべるんじゃねぇよ!

[隊歴の長い袋小路にも、
しっかり己が平だった時の時分は知られている。>>288
当時何かとからかわれては噛みついていたものだが、
こうして上に立つようになっても態度は禄に替わらない。
向こうも、己も。

先程杉田にすげなく断られたようで
不機嫌極まりないといった形相だが、>>264
自業自得だとふんと鼻を鳴らして。

ぎゃんぎゃん言い合いをしている最中に
台所にまた新しい顔が増える>>285]

(298) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹


ああ班帝か、待たせて悪ぃな。
中庭で他の奴らとお楽しみだと聞いたんで
先にこっち寄らせて貰った。


…米か。なんだ、お前も腹減ったのか。
見ての通り、そこの駄犬が今貪り食ってる最中だ。
まだ残ってるかどうかは……

[どうだろう。伺うように袋小路の方をちらりと見たが、
もさもさと米を食べ進める手は一向に緩まない。
呆れた声の班帝に倣うように、また溜息を一つ]

……歳さんと杉田が?

[告げられた言葉には意外そうな顔で目を丸くする。
これまた珍しいものだと、瞳に浮かぶのは興味の色だ*]

(299) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[ただくだ真っ直ぐな刀を振り下ろしながら、ふと庭へと躍り出る前に阿見泰から貰った言葉を思い出す>>289]

 いや、いやいやいやぁぁぁ。
 まずですね、阿見泰さんから完全に取れるのが先じゃないです?

[最初に出たのは弱音。
持久戦や組討に持ち込めばこちらに勝機がなくもないが、刀同士の打ち合いでは完全にこちらが分が悪い。

それを知りながらも、一応の声援…という事にしておくものをくれた人に、次には小さく頷きを見せた]

 当たって砕けてきます。

[でも口から出たのは、やはり弱気な言葉。*]

(300) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

[二人の名前は随分と効いたらしい。>>292]

 ……―――気に食わねえな。

[観客が誰であろうと、眼前の男が何れ程の力量であるかが
重要だろうと悪態を撞く。
さもありなん、腕を見る側にとっては大したことでは無いが
態々一戦を改めに頭ともう一人の副長が足を運ぶともなれば
平隊士には多少の重圧も訪れる。
そういった気の効かせ方を志方は知らない。

だが、迷いが失せる気配に、面の裏から向ける視線も真面目になる]

(301) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勘定方 柊夜

─ 屯所内台所 ─

[猫屋敷の組頭に対する態度としてはよろしくないが、咎められても何のその。
>>232立花の粘りも弱いため最近では立って挨拶すらもしない。

けちだ、と言われ慣れればそれすらも雅な響だ。
ずず、と啜った出花の香りは、近くにいるものの鼻にも届いたらしい。>>237
勿論、ご相伴なんて以ての外で、聞こえない振り。]

 5文。

[片手を開いて、茶を入れさせたいなら5文払えばいいと言う。
立花もご存知の通り、業務外労働を要求するならそれなりの対価が必要で額の大きさは問題ではない。

地味に恨みがましく見遣るのは過去に稽古に引っ張られたせいもある。
木刀を握らされ、参番隊の中でも下の者と仕合わされ、結果はものの43秒で膝を着いた。
あまりにもなってないため、それから数日ほど稽古をみっちり付けられて一般人相手なら負けないだろうという程度までこぎつくことはできたのだがそれ以上は押入れに引き篭もる勢いで拒否をした。]

(302) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
やっぱり百目鬼さん可愛いなー>>296

(-120) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

■名前 杉田 萬五郎
■年齢 21
■役割 弐番隊平隊士
■外見 顔はチップ通り、帽子は無し。髪は肩甲骨に届く程度に長く、後ろに一つに結わえている。背丈が高いのっぽ。赤い手拭いを襟元に巻いている
■他 声がでかい子供好き、怪力である。 >>0:140縫田決死隊面子。 >>0:185 >>0:188出自関連。
不在時の動かし、過去縁故は良負問わずお好きにどうぞ。

□接続 
□現在地 中庭

/*
明日コピペする用(

(-121) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[この弱さでも誠撰組にいられるのは勘定方という身分のためだろう。
普通の隊士としてはとてもじゃないがやってられない。
もともと勘定方の募集をしているのを聞いて猫屋敷はやってきたし、
実家が商家な事もあり、剣に関する事柄はからきしだが、金勘定などは任せろと大見得切って言った覚えがある。

ついでに実家が長崎で異国人を相手にした商家だったため、蘭学にも明るいし、何か物入りの際には実家の商家から異国の物を取り寄せることもできると言えば、使えるやつだと思ってくれたのか無事に採用されて今に至る。]

(303) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

― 中庭に面した和室 ―

 おーやってるやってる。
 薬袋さん、道具はこの辺でいいですかね。

 ここならよく見えます。

[茶室から運び出した道具を、壊さないように縁側へ置き。
中庭から聞こえてくる杉田の声に、早々に視線がそちらへ釘付けになる。>>294

真っ直ぐな太刀筋。
臆さず踏み込むその一撃に、ヒュゥ、と小さく口笛を吹いた。]

(304) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
押入れに引きこもるwwwwwくそわろたwwwwwww

(-122) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 !

[>>294向かって来る長駆は、想像よりも疾い。
突進も勢いがあり、まるで猪のようにも思えた。
ただ、猪よりもタッパが比較にならない。
大柄だったのは、筆頭局長の縫田も同じく。

酔った腕でも鋭く鉄扇を打ち下ろす様。>>290
大柄な力士などでは、避けようも無い。
哀れ太っちょは、片目を潰された上取り巻きに背から袈裟斬り。

力士と比較するには、杉田の方が余程疾い。
脂肪が薄いせいだ。]
 
 気迫が良いな

[迫力ある図体を見ず、志方はその腕を見ていた。
上方から降る一閃とまともに遣り合わず、横へ避ける。

空を凪ぐのを黙って観察し、脇腹がガラ空きだと頭の中で減点を入れる
奪う為の剣筋と風圧ではあるが、護る筋では無い。

獲物を片手持ちにし、脇を狙い柄を突き出そうと。]

(305) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【削除】 副長 薬袋 狼

 はっはは!
 あの人、酔った勢いで、腕を斬り飛ばすところまで再現しかねなかったからねぇ!

>>293その節は災難だったねと、声に出して笑う。
 いやはや笑い話で済んで良かったものだ。
 でなければ、誠撰組は有能な隊士をひとり失っていたかもしれないのだから。]


 ……おっ、杉田クン随分元気そうじゃァないか。

[彼の声>>292は、廊下までもよく届いた。]

 いかんな、もう始まるとなれば、これは茶の湯どころではなさそうだ。
 急ごう、百目鬼クン。
 この埋め合わせは必ずや後日させてもらうよ。

[茶は、また別な日に点ててやろうと。
 有難いのか有難くないのかな約束など口にして、百目鬼を急かし、中庭へ向かった。]

2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勘定方 柊夜

 ほう。
 立花君も身請けの話、ご存知ですか。
 いえね、あまり大声では言えないんですが局長に、まあその、金をですね。

[勝手ニ金策致不可。
局中法度>>26の言葉がちらついて曖昧に濁しつつ。]

 必要経費だと仰るので、出してたわけですがその金の行方はどこにいったんだろうか、と。
 ご本人は身請けだ、とかなんとか。

[かくかくしかじか。
大声で言えない話を、立花と杉田にも言ってみる。
副長が金管理に厳しくなったと思ったが、ことの一端は勘定方──猫屋敷にもあるかもしれない。

しかし長いものには巻かれてナンボ。
自分の身が可愛いため局長相手ともなれば機嫌を損ねるわけには行かず、渋々とだがこっそり貸し付けていた。
この事は他の勘定方も承知済みで、皆で口を閉じていた。

そういった話を小声で話をしていたが、もしかしたら相馬には聞こえていたかもしれない>>194。]

(306) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[始まる前の杉田>>300の弱音を思い返して、小さく笑う。

 手合わせの戦績は、こちらの勝ち星がおおいが、さりとて油断できる相手ではない。
 杉田に完全に一本取られる日も近かろうとは思う。
 とはいえ、まだ技量的にまけるつもりはなく、そうたやすくはくれてやらないが。

 砕けすぎないようにな、というのは言わないでおいた。
 がんばれ、というように頷きを杉田に向けて。


 相対する志方が考えていることは知らぬが、野心がないから、同士が手合わせ相手に選ばれていようとも焦る必要がない。
 驚きもないわけではないが、それよりも、めったにない組み合わせの結果を、あますことなく見届けたい思いが先で。

 ゆえに、水分補給もせぬまま、縁側に座っている]

(307) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 子孫を残すのは男の仕事だ、何が悪い。
 剣と結婚しそうな和樹にゃあ女の良さは分かりゃしねぇか。

[言い返す和樹に反論すれば、勢い余って米粒が飛ぶ。>>298

囲う予定もない商売女にいくら種を注ごうと、孕んだ赤子は堕ろされるのが定めというもの。
ある意味団栗の背比べではあるが、相手が言い負かされたと悔しがるのであれば胸が空く。それだけだ。

汚いと飛んで来た文句は聞こえない振りをして。]

 稽古の何が楽しいのかね。
 汗を掻くなら床の中が一番だろうに。

[副長の前でも口にした文言を呟いた。
その当時、直後に起きた阿鼻叫喚など思い出したくもない。

聞こえた呼称には、誰が駄犬だ、と一睨み。>>299
小櫃を奪わないだけよしとしてやろう。]

(308) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 はっはは!
 あの人、酔った勢いで、腕を斬り飛ばすところまで再現しかねなかったからねぇ!

>>293その節は災難だったねと、声に出して笑う。
 いやはや笑い話で済んで良かったものだ。
 でなければ、誠撰組は有能な隊士をひとり失っていたかもしれないのだから。]


 ……おっ、杉田クン随分元気そうじゃァないか。

[彼の声>>292は、廊下までもよく届いた。
 急くようにして、中庭のよく見える和室に入り、障子を開けば、今まさに手合わせが始まろうというところだったか。]

 いかんな。
 これは茶どころではなくなってしまいそうだ。

(309) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勘定方 柊夜

 まあ……穴埋めが必要ならなんとかなると言えばなるんですがね。

[猫屋敷の生まれは長崎の商家。
もともと萎びた商家だったのに、異人を相手に商売をして成り上がった家だった。
そこでの暮らしは気楽かと言うとそうでもない。
働かざるもの食うべからず。
金にがめつい父親は、子供たちをタダで食べさせる気はなく、手伝いをせねば飯は食わせてくれないし、反抗も許されなかった。
遊んでいれば勿論食いっぱぐれる。
上に2人兄がいるが、彼らもそんな生活だったため誰も異論を唱えない。
子供の頃から常に父親や、客の顔色を伺う生活を強いられていた。]

(310) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[幼い頃から体が丈夫ではない猫屋敷は、ならばと学問に精を出した。
商家という事で数字に明るくなり、また土地柄異国の人間と話すために母国語以外も覚えたりと地道に弛まぬ努力を重ね続けた。

それでも兄たちがいれば自分はお役目御免ということになり、京にいる親戚筋の元へと追いやられることになった。
近年は父親が隠居し、家督を継いだ兄から戻ってこないかと言われていたが実家に戻るのが面倒で京にい続けていた。
しかし身を寄せていた親戚が亡くなりたまたま勘定方を募集していた誠撰組へと入隊したのだった。

一応その兄は話が分る人間なので、金について事情を話せばなんとかしてくれるとは思うが、実家を煩わせるのもどうかと思い、もう少しは局長に貸した金が戻って来るのを待つつもりだった。]

(311) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 隊士 祀

 いや、怖い方の副長様からまことにありがたくもこの重要な任務に任命されまして。
 というわけで、横から失礼しますお犬様。違った袋小路さん。

[>>291皮肉っぽい言い回しで、小姓代わりに使われたことを明かし。
かろうじて残っていた白米を確認すると、横から櫃に手を突っ込んだ。
そしてなんとも命令に忠実にも、握り飯を作ることとする。
なんという忠義であろうか、まさに武士の鑑

……などと、心の中で言葉を並べて遊びつつ。
若干歪な握り飯を、適当な皿に乗っけていく]

 いいえいいえ、こっちこそ待ってませんですみません。

[>>299ちっともすまないとは思ってない声で、愛想笑いなんぞ浮かべつつ。
告げた名を繰り返されれば、頷きを返しておいた]

(312) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[杉田は話を聞いた後、雑に食器類を片付けた後で中庭へと行った。>>238
猫屋敷は無言で見送り、既に出涸らしともなった急須を傾けてお湯を啜る。

その時分に、またも来訪者>>249]

 ………。

[金の無心に来るのは何も局長だけではなく、袋小路も同じだ>>62
眼鏡の奥で目を細めて、金の無心に来られても跳ね除けるつもりで睨む。
貸せと言われてもビタ一文貸すつもりはないし、歳が上でも平のままの袋小路に貸す理由もない。
金が欲しければ戦果を上げろとも言っているが昼行灯は相変わらずだ。
なのに金をせびる姿に良い印象があるはずもない。]

 働かざるもの食うべからず。
 武士は食わねど高楊枝。
 っていう言葉、きっと知らないんでしょうねぇ。

[立花が残した飯を杓文字で口をつける姿にいちいち嫌味を言わずにはいられなかった。]

(313) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
思わず蘭学にも明るいとか言っちまったけど中身の方はまったくわからんちんである。アーメン。

(-123) 2015/02/27(Fri) 23時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
ほんとみんないいキャラしてるなwww
誰と組むことになるか楽しみだー

(-124) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

[対面した志方が縫田局長や、彼が無体を働いた力士のことを脳裏に描いているとは思いもしない>>305

静かなのに確かな気迫を志方から感じるのは気のせいか。
己の体躯が迫る勢いよりも、その冷静な双眸は腕の動きに注視されている。うっすらと視線は感じた気がするが、面当てがあってははっきりと見えない。

気迫がいいという声を耳にした刹那、志方は横に逸れて杉田の切っ先をかわした]

 っ、まず……!

[またやった!

かわした動きの無駄のなさに見入ったせいで、志方の腕に視線を向けるのが完全に遅れた。

片手持ちにした獲物から繰り出される突きは、確実に甘くなっている脇に入ることとなる]

(314) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[開け放たれた障子から、中庭が見渡せる。>>309
杉田の一撃を難なく避ける志方の隙のない動きに、感嘆の息が零れた。>>305]


 ……さすがですね。


[絞り出すように、呟き。
茶を点てる間も惜しむ薬袋を振り返ろうとして首をめぐらせれば。
少し離れた縁側に先程話題に上った、阿見泰の姿を見つけた。>>307]

 おう、睦も稽古してたのか。
 お疲れさん、いつ帰ってたんだ。

[外回りだったはずの阿見泰に、労いを投げ。>>289
堅物な傍に置いてある団子の包みを見られたなら、へらりと誤魔化すように笑った後、視線を彷徨わせ。]

 いや、薬袋さんが茶を点てるって言うからな。
 お前もどうだ、こっちにきて一緒に一杯。
 団子もあるぞ。

[酒に誘う時と同じ口調で。
喉渇いただろ、と手招きをした。]

(315) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 いっつぅ……!

[反応が遅れ、受けた突きは結構身体に響く。
気づけば百目鬼や袋小路も確かに縁側にいて>>304

兼ねてから局長に延々と言われている弱点が、やはり弱点と示されたという結果にたははと苦笑いをひとつ浮かべて。
杉田の巨躯は繰り出された突きの痛みに、細かく震えた]

(316) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 失礼な。きちんと働いているぞ。
 袋小路みたいにゃなりたくない、って思わせる仕事だ。

 俺だって穀潰しみたいな真似事を好きでしてる訳じゃあないさ。

[よく動く口は、減らず口と飯を食うことに特化している。
向けられた嫌味にもいけしゃあしゃあと言い放ち。>>313
ひょいと肩を竦めて眼鏡の奥で鋭くなった眼光から逃亡の構え。]


 志方さんも人を顎で使うのが上手いことで。
 おい、誰がお犬様だ。人の飯を盗るな。

[気を取られていた隙に突っ込まれた手に、あ、と間の抜けた声。
皮肉よりも、抗議は米を奪われたことに重きを置いた。>>312

杓文字で班帝の頭を叩く素振りをしては、まだ口の中に残っていた米を飲み込んで次を次をと喰らっていく。
どうせ怒られるのは班帝だ、と子供じみたことを考えて。]

(317) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 勘定方 柊夜

[>>285どうも今日は人によく会う。
いつもは勘定部屋に篭ってるから、こうして外に出れば4人会っただけでも新鮮だ。]

 今日は千客万来ですねぇ。

[米の方の管理は承ってないので、残ってるかどうかは小櫃を持っている袋小路の管轄だ。
犬みたいだ、と言われた袋小路がすべて食べつくしてそうだが
そんな事はなかったらしい。]

 出涸らしです。
 欲しいなら白湯でも十分でしょう。

[やたらと湯のみに視線を向ける班帝に、今飲んでるものは茶の味がしないと言っておくが香りはしっかりお茶の香だ。
なのにあげる気は毛頭なかった。]

(318) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 勘定方 柊夜

[中庭では隊士同士の稽古に、副長まで出てきたようだ。
局長が死んでからというもの、色々とてんやわんやしていた副長も気晴らしをしているのだろうか。

どちらにせよ、あまり近づきたくないのが本音だ。
副長以上の人間の命令は逆らい難い。
お前も稽古を、などと言っても逃げ切れる自信が少しもない。

その点だけは袋小路と同じ事を考えていた>>291。]

(319) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 隊士 杉田 萬五郎

 あー、あんまりだ、これ。

[進歩のない己の変わりない甘い部分に、自己嫌悪のままに独りごちる。
脇を片手でさすりながら、半歩下がってちろりと志方を見つめる]

 ……醜態を晒しました。

[意気消沈しながら、打ち込む前と同じように頭を下げてみせた。
彼が何を推し量ろうとしたのかは知れないが、己の未熟さをこれでもかと杉田は知り、その背丈に似合わない程肩を落とした。

さて、志方からはどんな言葉が投げられるだろうか。**]

(320) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―少し前、猫屋敷と―

[働けと言うなら相応の対価をとせびる猫屋敷に
諦めて自分で茶を淹れることにする。>>302
何故か若干恨みがましい目で見られているのだが、
その理由にはあまり思い至らないままだ。

確かに嫌がる彼を引きずって無理やり手合いをさせたことはある。
参番隊の中でも弱い者とやらせたのだが、
彼の音のあげっぷりと言ったら思わず絶句するほど早かった。

幾ら非戦闘員でもそれでは有事の時に困るだろう、
一端に剣も震えぬようでは隊士としてどうするつもりだと、
何だか妙な使命感に火がついて、
特別にかかりっきりで稽古をつけたのが懐かしい。

あれは良い仕事をした、と思っている。
感謝されこそすれ、恨まれる筋合いはないはずだ。
ある程度形になった後は反動か、全力で拒否られたが。]

(321) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[縁側に腰を下ろしていれば、背後から声がかかる。
 ゆるりと振り返った先、隊の組頭>>315の姿がみえ]

 しばらく前には戻ってましたよ。
 允さんは……

[彼を一瞥すれば、その傍らにあるものも見えて。
 続く言葉になるほど、と頷いた。

 誘われてしばしなやむ。

 喉がかわいていることは否定しないが、さりとて彼の副長が立てる茶で癒されるかというと……]

 まあ、せっかくの誘いですし。
 団子をもらっていきますか。

[しばし悩んだ末に、苦い茶と団子をはかりにかけて団子を取った。

 志方と杉田の手合わせを横目に、允と薬袋のほうへと近づく]

(322) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
>>0:281 歳政
ヅラかな?と思ったよねごめん。

(-125) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【人】 参番隊組頭 和樹

―――――

[そうして、身請けの話を彼から聞く。>>306
余り大声では言えない、というように、
局長も彼も照らし合わせればご法度だが―――まあ、今更である。
そのあたりのあれそれは聞かなかったことにしようと
咳払いをして、軽く肩を竦めた。]

……首と共に消えた金、か。

[本当に身請けなのか。
ではないとするなら、果たして行方はどこに。
靄がかかったように、曖昧だ*]

(323) 2015/02/28(Sat) 00時頃

隊士 杉田 萬五郎は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時頃


【人】 参番隊組頭 和樹


っなっ……
うだつのあがらねえ生活しやがって、何が男だ。

それこそ侍が刀に命賭けて何が悪い。
てめえもちっとは隊の為に尽くしたらどうだ。あ?

[汚ぇな、などと文句を言って飛んだ米粒を払いのけつつ。
下品な冗談にはますますむきになって言い返す。

子供のような言い合いに割って入ったのは皮肉めいた口調の隊士だ>>312
どうやら副長に頼まれたらしい。
健気にも僅かな米で握り飯を作る班帝を眺めつつ。
彼等のやり取りは呆れた顔で引いて眺めておく>>312>>317]

(324) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【独】 隊士 杉田 萬五郎

/*
明日明後日五時起き、明々後日四時起き(震えた。

いや、でもこれくらいに起きる人でも夜中までいる人いるんだろうなぁと。
うぐぅ、中途半端申し訳ないです。

(-126) 2015/02/28(Sat) 00時頃

勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時頃


【人】 副長 志方 歳政

[防具を着てしまえば、薬袋とそう歳も変わらなかった
縫田と若さに満ち溢れた杉田を体格から同一視するのも若干は。
だが、あれが熊だとすれば剣術はまだ成長中の杉田は矢張り猪。
人を獸に例えるのが好む相馬は、杉田を何と比喩するのだろう。

それにしてもあの太刀を受けるつもりで構えたのなら、
手頸の健を違えるには収まらなかったかも知れない。
最悪、刀が折れても可笑しく無い程の威力があった。

反射で突き出した柄は、脇腹へ深く食い込む>>316
実戦の為の剣術に派手さは無い。
だが、それでも役には立つ。]

 チッ…

[もう少し刀を振るわせて剣筋を見るつもりはあったが、
一番を一瞬で付かせてしまった。
苦悶の声を聞きながら、内に引いた刀を真横へ振るう。
胴へかち合わせる前に退ける程度には、矢張り動けるようだ>>320]

(325) 2015/02/28(Sat) 00時頃

【独】 昼行灯 袋小路 十蔵

/*
PL的には中庭に行ってどつき回されたい。

百目鬼と杉田以外検討すら付かないですな。構わないけど。
やはり百目鬼は好きだなぁと。百目鬼の文字並びが。
小鳥遊とか好きなもので、ああいう名字にもだもだと。
チップもやっぱり柔和な感じが前見た時も好きでした。

ざっと抱いた印象だと志方さんが一番攻め度高くて、ここ落とすのは楽しそうな反面技量が試される気がしてぷるぷる。
受け度高い人はどうだろう。俺じゃないかな()

(-127) 2015/02/28(Sat) 00時頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時頃


【人】 副長 志方 歳政

 ………大体分かった。
 お疲れさん

[動きは悪く無い。
勢いも乗っている。

ただ、前線にはまだまだと言った所。
冷静な太刀筋の阿見泰と合わせれば、成程調和も取れる。
斬り込み隊長へ据えるには、命がやや危ういという所が今の評価。
>>320当人も、それを良く理解しているように見受けられた。]

 俺が言わなくとも、甘ェ部分は分かってるらしいな。

[ただ、相手が誰であろうと向かってくる気迫に遜色は無い。
頭を叩き潰すつもりで打って来やがったぞ、こいつ。
達人の剣筋では無いが、目を見張る馬鹿力だ。
これならば、長州の名ある剣豪を前にしても臆さず突進は出来そうだ]

(326) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 参番隊組頭 和樹

[さて、腹も満たされたし茶もなくなった、そろそろ頃合いか。]

すまねえなんて思ってねえんだろ。
少しは血の気が収まったか。

[言葉とは裏腹に、何ら悪びれず愛想笑いを浮かべる班帝>>312
の額を拳で軽く小突いてから立ち上がった。]

班帝、これからお前どうせ歳さんのとこ戻るんだろ。
俺もついでに見に行く。その手合いにも興味があるしな。

[約束通り班帝に稽古をつけるのは、その後でも遅くはないか。
特に何もなければ台所を出て、中庭の方へと足を向けるだろうか**]

(327) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 隊士 祀

 そうそう、袋小路さんはいい穀潰しだ。そこそこ面白いし。
 だから米下さい。

[>>317慇懃無礼かつ適当極まりない物言いで、袋小路へ同意をしつつ。
競うように米を食う横から、せっせと米を奪っていく。
握り飯を食われちゃ面白くないと身で守りを固めつつ、なんとか僅かな米で歪な握り飯を作ることに挑戦する。

随分と歳上の袋小路を敬う素振りもないのは、なによりも相手本人の日頃の素行のせいだ。
入隊してからこれまで、ホイホイと言われるがままに金を貸していたが、返ってくる気配は一度もない。
金を貸すごとに敬意が担保で引かれ、今や担保はほとんど残ってはいない]

 あ、あー、あ。
 米下さいってば、なんでそんな、あー。

[米取り合戦は、若干劣勢になりつつ。
最終的には3個の握り飯を確保するに至る]

(328) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

参番隊組頭 和樹は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時半頃


【人】 副長 薬袋 狼

 あぁ。
 剣術では到底志方クンには敵わんよ。

[これについては本音であると、笑みの混じらぬ声色から推察もできるだろう。
 剣術にもそれなりの心得はあるつもりだが、彼や、現局長、そして今は亡き縫田には、到底及ばない。

 竹刀では得られぬ緊迫感を纏った、両名の攻防に、茶のことなど軽く頭から抜け落ちかけ、真摯な眼差しを向けていたが、阿見泰を呼ぶ百目鬼の声に、はたと意識を戻したかのように振り返った。]

 おや阿見泰クン。
 キミも稽古に励んでいたのかい、お疲れさま。

(329) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 副長 志方 歳政

 杉田よ。

 手前、一度薬袋サンに槍術の指南をして貰え。
 刀よか長物のが向いてる腕だ。

[上背もある、腕力もある。
打ち下ろすよりも突きの方が脇は固められる。
他人事にも聞こえる口ぶりでそう吐き捨て、縁側の方へと。
面を外し、冷えた視線を外気に晒す。
汗をかく程の一番では無かったが、肝は少しだけ冷えかかった。

小姓が用意した手ぬぐいを手にし、杉田へ渡してやろう。]

 あぁ、つっても刀の稽古もやれよ。

 だだっ広いとこで遣り合う分には長物も向くが、
 屋内に突っ込む分には、向かねえからな。

[感想と共に板へと腰を落とし、瞼を伏せた*]

(330) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[立花に対する不穏の視線の原因は、彼自身には思い当たるものがないらしい。>>321

特別稽古は剣の持ち方という入門編から始まった。
隊士の中には勘定方の癖になんで立花に稽古をつけてもらってるんだと言われたが、自分だってやりたくてやったわけではない。
一応刀を振るう様が見れるようになったことには雀の涙ほどの感謝の気持ちはあるが、打撲、筋肉痛、こむら返りに襲われる毎日を思えば何度脳内で立花和樹と名づけた藁人形に五寸釘を打ち付けたかわかったもんじゃない。

そんな後ろ暗い思い出は表に出さず、話した身請け話>>323
金策云々は聞かなかったことにしてくれる様子に有難さを覚えるが、やはり金の行方は知るところではないようだ。]

 実際に身請けをしたか、身請け寸前で金を持ったまま死んでくれてれば良いんです。

[問題なのは、局長がもっと別の何かに金を使ったかもしれないこと。
さらにはそれが、誠撰組に害を為すものであれば、間違いなく猫屋敷の首は飛ぶ。
その方面の話はとんと聞かないから、まだどこかで抱えていると希望的観測を抱いていた*]

(331) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
あんな
参番隊の部下たちがかわいいねん

(-128) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【独】 参番隊組頭 和樹

/*
猫屋敷くんwwwwwwwwww

(-129) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時半頃


【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 俺もちょっと前にな。
 でもって志方さんが剣握るって聞いたなら、
 茶のついでに見なきゃ損だろ。

[副長と組頭の誘いにも、悩んでから近付くという用心深さを見せる阿見泰に、変わらないなと笑って座る場所を開け。>>322
本来の目的は茶なのか、稽古見物なのか
どちらがついでなのかすでにわからないが。]

 そういや睦は、誰を相手に稽古してたんだ?
 最近お前と手合せしてないな。どうだ、調子は。
 何か報告とかあれば聞くが。

[班帝と相馬の姿は、すでに中庭にはなく。
その手の竹刀を一瞥しつつ、団子の包みを開ける。

ここのところ、元局長の件で内密に動いていることが多かったこともあり、稽古場にも弐番隊部屋にも顔を出す頻度が減っていた。
己の不在時でも不安に思わず弐番隊が滞りなく隊務をこなしていたのは、阿見泰が何かと気を配ってくれているからだろう。]

(332) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦


 どうも、薬袋さん。

[茶室の中にいる副長へとゆるく頭を下げる。
 ねぎらいの言葉に動いたしまして、と小さく笑みを返す]

 班帝、雲雀と続けざまにやれば疲れますね。
 本日の外回りを終えた後の暇つぶしでしたが、ためになりました。

[百目鬼にも一度視線を向けてからこたえ。
 手合わせで使った竹刀は見物していた平隊士に片付けを頼んでおいた。

 茶室での作法はあまり知らぬから、誘われるままに、百目鬼>>332の隣に腰を下ろす]

 とくに目立つ報告はないですね。
 死んだ局長の噂話がひろがっていたぐらいですか。

[目立つ羽織を羽織っていたせいできちんと聞き取りなどができなかったとは思ってもいない。
 あれこれ忙しそうな組頭の変わりに、瑣末事の解決や、日々の任務でもめることがないように気を配ったりはしていたが、それが役に立っているかどうかはあまり気に留めていない。
 できることを行っているだけ、という意識だ]

(333) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

 そうそう、折角だから手合わせを見学しながら茶点でも……と思ったのだけれど、目を離すのがあまりに惜しい勝負なものでねぇ。

 ……おっ流石に志方クンに分があるか。

[しかし、杉田の力強い太刀筋は、鍛錬を積み技を身につければば大化けするのではないかと、密かな期待を胸にいだいた。]

 ひとまずこれの決着がついたら、茶を点てよう。
 阿見泰クン、どうだいキミも。
 喉が渇いているだろうに、団子ばかりでは余計に渇いてしまうだろう。

[にこやかに、阿見泰にも同席を薦めてみる。]

(334) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 悪かねぇが、同じくらい子作りに励んでも良いだろ。
 隊の為にだぁ? 俺がどれだけ働いてるかは、あれだ。

[呆れた口振りに自らの働きを列挙してやろうとして。>>324
──…思い付かない。

泳ぐ視線は右に左に。
適当とはいえ、示された同意に全力で乗っかり。>>328]

 そうだろうそうだろう。分かってんな祀。
 だから金を寄越せ。

[こうもしれっと金をせびるから信用がなくなるのだ。
頭を下げたり、泣き真似をしたり、隊務のためだと言いくるめたりと手段を選ばずにいたせいか最初は貸してくれたが、どれだけ手を尽くそうと今や梨の礫である。

ちょこまかと奪われる米に大人気なく唸り声を上げる。
武士の情けとして、握り飯には手を出さないだけ有り難く思え。
そして感謝の形を金で渡せと念を送る。]

 うるへー。俺が櫃を持ってんだから俺の米だ。

[杓文字に付いた米も丁寧に削ぎ取り、けふりと息を吐いた。]

(335) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時半頃


【人】 勘定方 柊夜

[局長への金貸しの件で一抹の不安を抱えていることもあり、金を貸すことに関しては少々過敏に感じている嫌いがある。]

 ほうほうそれはそれはなんとも楽な仕事で。
 では袋小路さんの命にかける給金はなくても良いですね。

[真面目に働けばその分出し惜しみはしない。
とはいえ、隊士の給金は一個人で決められるものではないため釘をさしただけのつもりだった。
嫌味の通じない相手にどこまで効果があるのかわかった物ではないが。

若い班帝にまでこの扱いをされているし>>328、あまり人の事は言えないが何故袋小路のような男が未だに平の隊士として誠撰組にいられるのか甚だ疑問だった。]

(336) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

【人】 弐番隊隊士 阿見泰 睦

[志方と杉田の手合わせはやはり志方の勝ちで。
 まだまだ杉田が一本取るにははやかったか、と少しばかり残念におもった。
 志方の助言は聞こえないもののなにやらやりとりしている様子はみえる]

 ――え、と……まあ、一杯だけなら。

[副長>>334から誘われて、断りきれずに、小さく頷く。

 さて、前に飲んだときから、どれだけ味がかわったか。

 喉の渇きを癒すのは井戸水でよかったかもしれないと後悔する羽目になるだろうか**]

(337) 2015/02/28(Sat) 00時半頃

弐番隊隊士 阿見泰 睦は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 00時半頃


【人】 隊士 祀

[>>318湯のみへ視線を向けていれば、猫屋敷本人から白湯であるとの説明があり。
ふうん、と少々つまらなそうな声を漏らす]

 俺にも一杯ください。稽古したら喉渇いて。

[まどろっこしいことを抜きで、直接ねだってみたが期待は胡椒一粒ほどもしていない。
彼の感心するくらいの主義はよおくよおく知っているからだ]

 わかってますよー、わかってます。
 金は持ち合わせがありませんでして。いやはやまことに、非常に、実に残念なことに。

[>>335適当な同意に乗っかられ、流れるように金をせびられたが。
生憎と信頼と敬意の担保を使い果たした相手へまだ貸すほど愚鈍にはなれなかった。
あと、小遣いをくれてた暴君がもういないので、本当に金はない。

嫌な念を浴びつつも、そ知らぬ顔]

(338) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【人】 隊士 祀

[さて、握り飯はできた。
何やら歪な形をしているが、飯を握ったのだから握り飯だ。それに食うのに支障はあるまい。

おまけで台所の隅の梅干しの壺を開け、皿にひとつふたつ添えた辺りで]

 って、

[>>327額を軽く小突かれた]

 ……まさかまさか…俺は海よりも深く山よりも高く反省してますよって。
 心の良心が胸を締め付け、最早立ってはいられないほどです。

[芝居がかった大袈裟な物言いで否定をするが、それは相手の言葉を積極的に肯定していた。
わかっていてやっているのだが。

皿を持ち上げると、はあい、と素直に頷き。
台所を出る組頭の後ろをついていくこととする。

血の気云々には、わざと答えないでおいた**]

(339) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[打ち合う志方と杉田の攻防に、知らず掌が拳を作る。
腰の刀に触れたがり、疼く指先を治めて。]

 今の志方さんの相手になるのは、鬼くらいじゃないですかね。
 ………もしくは、狼とか熊とか。

[一撃を打ち込む際に脇が甘くなる杉田の欠点は、まだ治っていないようだ。
当然、それを見抜けないような志方ではなく。
勝負は程なくしてついたのを確認して、もう一度息を吐いた。>>334]

 萬五郎も、気迫は一人前ですね。
 稽古とはいえ志方さんと向き合って、
 ああも打ち込める隊士は少ないですよ。

[脇をさすり、肩を落とす杉田の素直な反応に緩く笑い。
阿見泰と並んで胡坐をかけば、薬袋の茶を待とうと。
作法は知らないのは、己も同じである。>>333]

(340) 2015/02/28(Sat) 01時頃

隊士 祀は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 01時頃


【人】 勘定方 柊夜

[袋小路という男は、金を管理する勘定方を前に若人に金をせびる。>>335]

 ほんっとうに良い度胸をしてますねぇ。

 袋小路さん、局中法度を諳んじてみなさい。出来ますか?出来ないならよくそんなもので隊士が勤まるものです感心しますよまったく。班帝君も、いくら袋小路さんが親ほどの年齢であろうとも、仮病を使おうとも一銭も金を渡してはなりませんよ。大体同じ平と言えど、在籍している期間もあって袋小路さんの方が多く貰ってるんですから。質素に暮らしていればそうそう金を無心するなんて発想にならないはずです。それを女だの酒だのなんだのと無計画に使うから金を借りるハメになるんです、もう少し考えたらいかがですか、金は使えばなくなる。子供でもわかることですよ。
 それからそのお米も元はと言えば隊の金で買い付けたものです。あなただけのものではありません、独り占めするにもそれ相応の働きを見せたらどうですか。ご自身で買い付けたお米ならいくらでも召し上がって構いませんが、そうではないのに我が物顔でいるとは厚顔無恥も甚だしい。
 ついでに袋小路さんが店にツケてるお金も次の給金で一切合財を精算してください。局長のツケた分だって、今頃になって大量に請求されて変な借金取りも来るし、困るんですよ、あれ。局長に関する収支だけでも把握している分と合わないですし。そんなんだから金の管理も厳しく取り締まられるんです、わかっていますか。

[色々と自分のことは棚に上げて口喧しく米を口元につける袋小路に一気に言い募る。
仕事詰めで鬱憤もたまっていたのかもしれない、茶を飲んで喉を潤した猫屋敷の舌はよく動いた。]

(341) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
がんばってくどくどしてみたけど私は読みたくない(・∀・)

(-130) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵


 一度俺の仕事をやってみろ。
 泣くくらい大変なんだからな。

[ああやだやだと袖で涙を拭う素振り。
金は天下の回りものだが、回らなければ禍となる。
嫌がる顔も、局長の残した借金の苦難があってこそか。>>336

何故のらくらと今の今まで誠撰組で過ごしているのかは
己でも疑問であるし、それこそ天のみぞ知ることだ。]

 持ち合わせがないなら現物でも良いぞ。

[勢いに流されず、断る班帝に盛大な舌打ちを。>>338
米のように信頼を食い潰したのだから、この反応も当然だろう。]

(342) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[頃合いを見てか腰を上げた和樹の方を見遣り。>>327]

 本っ当に剣にしか興味ないのな。
 枯れた師範代には仕方ない、か。

[いつものように揶揄の言葉を投げかける。
空になった櫃を適当な場所に置き、さて允を探して金と団子を強奪しに行かねばと肩を回していたのだが。]

 ……おう。和樹、何の用だ。
 俺は中庭には行かんし、稽古も受けんぞ。

[何やら、先程の揶揄が怒りを刺激したらしい。

襟を掴まれ、顔をひきつらせればそのまま引っ張られる。
ぐぇ、と情けない声を溢し、中庭へと連れられていくのだった。]

 柊夜、お前も中庭へ来い!

[叫んだのは、せめて生け贄の一人くらいは増やしたい一心で。*]

(343) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
>ちゅうとはんぱですみません。

なんだこのひらがなメモ可愛い。
睦は眠いとこありがとうございます…!

(-131) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
>>341…………すげぇ。

(-132) 2015/02/28(Sat) 01時頃

【人】 副長 薬袋 狼

 鬼と来たか。
 確かに、それくらいでないと志方クンの相手は務まらないかもしれないねぇ。

 ……やはり、隊には彼が必要だよ。

>>340感心しきりに頷いたあと、そう小さく付け加える。
 折らせるわけにはいかない、大切な柱。]

 いやしかし技量差はまだ大きいが、杉田にとってこれは良い経験になったのではないかなぁ。
 百目鬼クンも阿見泰クンも、今度、刃引き刀での手合わせを願い出てみたらどうだい?
 何ならボクが頼んであげようか。

[彼の腕の一部でも、この若き隊士達が身につけることが出来たなら。
 それは、大きな力となることは間違いなかろうと。
 ゆるりと茶の支度を整えながら、やはりゆるりと問いかける。]

 あぁ、足は楽にしていてくれて構わないから。
 団子を食べるための茶に、そう畏まった作法など要りはしないよ。

(344) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【人】 勘定方 柊夜

[くどくどと袋小路に言い募る前。
>>338湯飲みの中がすでに茶ではなくなりつつあると説明しても、班帝は引き下がらなかった。]

 水汲みで良ければ2文で引きうけますが。

[白湯なら3文。お茶になると5文だ。
ちなみに猫屋敷が飲んでいる茶を所望されたら10文に跳ね上がる。
しかし労働の対価を求めたところで、無一文という班帝のために動くことはない。
その辺りは彼も良くわかっているようだった*]

(345) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[それは米をまだ口にしていた時。
つらつらと捲し立てられた言葉に目をぱちくり。>>341
早口なあまり、聞き取るのも理解するにも難儀した。
理解した上で働けだのツケの清算だのからはわざと目を背け。]

 局中法度?

 そりゃあ……脱退するな、金策するな、私闘するな、
 あとは訴訟するなと、武士として恥ずかしいことをするな。

[疑問符を付けながら、自己解釈の混ざった法度を諳じる。

副長が一時期耳に鈴生りの蛸が出来るほどに言っていたのだ。
個数は間違ってないはずだが、順序から形から変えてしまった法度でも良を貰えるのやらと猫屋敷の表情を窺った。*]

(346) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
適当に5文とか言ってたけど今の金で考えるとくっそやっすいのな。
もうちょっと値上げしておけば良かった。

(-133) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
■台所
おれ

■台所→中庭
立花、班帝、袋小路

■中庭
相馬、志方、杉田

■茶室
薬袋、阿見泰、百目鬼

どこ行ってもTHE☆多角

(-134) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 二人も相手にしたのか。
 そりゃそっちも見ものだったな、惜しいことをした。

 しかしまあ相変わらず堅い口ぶりだな。睦。
 もっと、昔の半分くらい砕けてもいいと思うぞ。

[阿見泰の堅苦しい口調をいつものようにつつきつつ。
予想の範囲内の、変わり映えのない報告には苦笑して頷き。
お疲れさん、ともう一度労った。

何事にも鷹揚な故、細やかな瑣末事や、些細な機微を見落としがちである。そういったところを言わずとも補っている阿見泰がもし組頭になったとしたら。
隊務に支障が出ることはないが、やはり己は困るのだろうと思う。]

(347) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[組頭の下、隊を構成する平隊士はおよそ十名。
その中でも弐番隊で抜きん出ているのは、阿見泰と杉田だ。

隊の再編成等で手を掛けてきた隊士が離れることに、寂しさもあるが。
その成長は喜ぶべきことだとわかっている。

己は隊歴が長い分だけ、関わった隊士の数も多い。
その一人が、現撃剣師範でもある参番隊組頭だ。>>222
入隊したばかりの頃のこと。誰よりも剣を長く握り、人一倍鍛錬を積み、腕を磨く姿には感服したものだ。
けれど人付き合いは滅法弱く。他の隊士の輪に混じろうとしなかった立花を見かね、何かにつけて街へ連れ出したりしたことも、今では懐かしい記憶である。>>223]

(348) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

【人】 副長 薬袋 狼

[さて、話をしている間に、茶釜の湯が程よい温度になったろうか。]

 ……さて。

[取り出した唐物の茶器は、いつだったか、猫屋敷が見つけてくれた、それなりに値の張るもの。
 中の濃茶も、なかなかの上物である。

 どこで見つけてきたのやらな、赤楽茶碗に茶と湯をいれて、茶筅を小気味良く鳴らして茶を点てる仕草など、なんとも、優美なものなのだが。
 どういうわけか、出来上がる茶は本当に苦い、渋い。

 槍も、刀も、この歳でまだ技術向上を求められるというのに。
 これについては本当に、あの頃>>236から、一向に上達の気配はない**]

(349) 2015/02/28(Sat) 01時半頃

副長 薬袋 狼は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 02時頃


【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

 ─ 中庭 ─

[ようやっと手が離されたのは中庭に着いてから。
白熱した一試合でも終わったのか、中庭は興奮冷めやらぬ様子。
副長や他から見つからぬよう、その場にいた人影に紛れる。

視線をさ迷わせれば開け放たれた縁側に見えた人物、というより隣に広げられているであろう包みに意識が向いた。>>304
薬袋以外にも阿見泰の姿もある。>>337
約束はしたが、自分の分はまだ取ってあるのか不安に襲われ落ち着きなく体を揺らす様は不審者そのもの。

早く行かねばとも思うが、まだ茶の最中らしい。
顎髭を指でなぞりながらどうにか団子だけ掠め取る方法はないものかと画策し、顔に浮かぶは真剣な表情。
既に米を食った? 甘味は別腹というものである。]

(350) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 副長 志方 歳政

[その後杉田はどうしたか。

阿見泰は既に渡り廊下である縁側を離れ、
庭に面した一室の方へ居るようだ。>>337

その場に残っているのならば
喉が渇いたなら井戸を頼れ、あそこには近づくなと
一応告げはするものの、後は知らない。]

 お前確か、試衛館に来るまでは流浪で武者修行してたンだったっけ

[局長を通じて、耳に入り込んだ昔話。>>185>>188
養父母に育てられ、故郷には妹が一人居るんだとか。
志方も兄弟は居る。
武士になるから家を出ると告げ、半ば勘当の形で道場の食客となった。
剣術を習ったところで、江戸に出た所で。
百姓が武士になれる筈が無い。
至極真っ当な話で、当然の習わしだった。

今こうして浪士隊に居る今となっても、実家の敷地は踏めない。
手柄を立てることなど、望まれていないのだから。]

(351) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 副長 志方 歳政

 十何年くらい前だったかなぁ。
 酷い水害のせいで、農作しかやるこたねェ村も、
 飢饉に遭っちゃ仕様もねぇ

 口減らしで武家んとこに奉公に出された時、思ったね。
 どうしてこうも人ってのは差があるのかってな

[土を見下ろす。
志方は、他人の顔色を伺ったり機嫌を取るのが苦手だ。
それは昔から変わらない。

素行が気に入らない雇い主は、
碗に盛られた麦飯を拾って食えという。

生きる為にはそれもやむ無しであった
食わなければ死ぬ。
それが泥だろうが、なんだろうが。
帰るにも帰れない。
家があろうが無かろうが―――

米の味なんざ分かりゃしなかった。
砂混じりの飯の、舌触りの悪いことこの上無し。
今も色の付いた飯は、苦手だ。]

(352) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【削除】 副長 志方 歳政

[結局ひと月経たずで武家屋敷を飛び出したものの、
頼る先は実家では無く、現局長の家だった。
その後、親御に頭を下げてくれたのも局長であるあの男で。

あの時の悔しさは忘れて居ないし、
恨みこそが志方の生きる糧となった。

もう二度と、この恩人に頭を下げさせるような煮え湯を食わせたくない] 

[立花と班帝の姿が見えた所で、昔話は閉口する。>>327>>329] 

 遅ェよ、こっちは腹空かしてんだ。
 杉田、お前も食っとけ。
 夜の巡回でへこたれねぇようにな。

[皿から握り飯をひとつ、鷲津噛む。
握りが甘いと文句を付けることも忘れずに**]

2015/02/28(Sat) 02時頃

【削除】 副長 志方 歳政

[結局ひと月経たずで武家屋敷を飛び出したものの、
頼る先は実家では無く、現局長の家だった。
その後、親御に頭を下げてくれたのも局長であるあの男で。

あの時の悔しさは忘れて居ないし、
恨みこそが志方の生きる糧となった。

もう二度と、この恩人に頭を下げさせるような煮え湯を食わせたくない] 

[立花と班帝の姿が見えた所で、昔話は閉口する。>>327>>329

2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

[付け加えられた言葉に、更に呟きを加える。>>344]


 ──…薬袋さんだって必要ですよ。

[縫田元局長が亡き今。
誠撰組を束ねるのは、局長と副長二人。
根元が腐りかけていた柱が折れたところで揺らぎはしないが、残りの支える柱はどれも太く頑強で。
それぞれ大事な要所を支えているのだと、知っている。]

 いいんですか?
 手合せしてもらえるなら、是非に。
 実は、打ち合いを見てるだけで腕が疼いてたまらなかったんです。

 あ、薬袋さんも槍の稽古するって話忘れないでくださいよ。

[ちゃっかり両副長の稽古を申し出つつ。
言葉に甘えて胡坐をかいたまま。
茶を用意する薬袋の手の動きを眺めながら、団子を一串取り上げた。

学のない己でもわかる、優美と呼ぶのだろう仕草。>>349
程無くして点てられた黒に近いほどの濃緑色をした抹茶に、阿見泰と顔を見合わせてから茶碗を傾け一口。>>337
それは団子の甘味を消すほど苦かった。**]

(353) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

―先刻・睦との試合後―


 …、あー… 志方副長……

[そろりそろり、歳政に見つかるまいと忍ばせた足も無駄に終わる。
それもそうであろう、一見ばかりの町人を相手にするならまだしも、昔馴染みの目を盗むのは易くない。

睦に続いて名を呼ばれれば>>277、聊かバツの悪い笑みを浮かべ振り返る。
この場は姿を眩ませたとても、後で顔を合わせるのは必至。
ならばそう変わりはあるまい。彼への呼称や口調が異なる程度で。]

(354) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 副長 志方 歳政

[結局ひと月経たずで武家屋敷を飛び出したものの、
頼る先は実家では無く、現局長の家だった。
その後、親御に頭を下げてくれたのも局長であるあの男で。

あの時の悔しさは忘れて居ないし、
恨みこそが志方の生きる糧となった。

二度と、この恩人に頭を下げさせるような煮え湯を飲ませたくない] 

(355) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 副長 志方 歳政

[立花と班帝の姿が見えた所で、昔話は閉口する。>>327>>329] 

 遅ェよ、こっちは腹空かしてんだ。
 杉田、お前も食っとけ。
 夜の巡回でへこたれねぇようにな。

[皿から握り飯をひとつ、鷲津噛む。
握りが甘いと文句を付けることも忘れずに**]

(356) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 勘定方 柊夜

[猫屋敷の言葉に袋小路は目を瞬かせる。>>346
言っている内容を理解したのかしてないのか。
若干暴走している猫屋敷には判断がつかない]

 ええまあそんなとこですが。
 知っているだけでは意味がありませんよ、理解をして行動に示さねば。

[あ、局中法度一応知ってるんだ。と少しだけ毒気を抜かれるが、気を取り直すように眼鏡を中指で押し上げる。]

 「右条々相ヒ背候者ハ 切腹申シ付クベク候也」

 いつその身に降りかかるとも知れないんですから。

[借金を残したまま死ぬのだけはやめて欲しい、と思っていたりする。
第二の縫田が現れれば、また副長の締め付けが厳しくなりそうだし、無能と判断されて解雇されるのは避けたいところだ。]

(357) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
なんだと、十蔵さんがこっちに…!

(-135) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀


 ……まさか。
 睦を相手に余所事だなんて、これっぽっちも――


[困ったように二度、目を瞬いて。>>278
つい、と視線を逸らしたのち、けれど口元には小さな笑みを浮かべた。]


 ――いえ。すみません。

 ただ、ちょっと。
 あまりに楽しかったものでつい、余計なことを。
 そうあることでは、ありませんので……
 

(358) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[心から楽しめる試合であればそれこそ、思案を挟む余地など生まれないことは百も承知。
けれど雲雀にとって、心底楽しいと思える立ち合いは昔からそう多くなかった。
同門の歳政がそれを知っているからこその返事である。


傍らを過ぎた睦には、或いは何のことかわからなかったかもしれない。
剣を交えた彼も気付いたことだろう、余所事にかまけ気を散らした自分の態度には。

真剣な試合を台無しにするその行為に、
それでもこちらを責める気配が微塵もないから、何とも有難いやら申し訳ないやら。]

(359) 2015/02/28(Sat) 02時頃

副長 志方 歳政は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 02時頃


【人】 監察方 相馬 雲雀

[歳政はそのまま、どうやら萬五郎と一試合という風情である。
さりげなく藍色の羽織を受け取って>>286
対する若武者には満面の笑みを浮かべ、ぐっ、拳一つ握って無言の応援を。

さて鬼とも揶揄される副長が、何を思って刀を手にするのか。
思い当たる節はあるので、期待を込めて成り行きを見守る。


小姓よろしく羽織なんて手にして控えているものだから、
允の目から逃れることには、辛くも成功したようであった。>>332]

(360) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 副長 志方 歳政

悩んだ時の野島設定

(-136) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 勘定方 柊夜

[その内に立花が席を立ち>>327
それに班帝も続く>>339

少し長居しすぎた、と思って自分で出した急須を片付けるために立つと、その背後から首根っこを掴まれた袋小路の叫びが届く>>343]

 嫌に決まってるじゃないですか。
 仕事も残ってますし。

[当然の様に稽古の生贄になる気はない。死んだって行くものか。
茶葉を捨て、急須を洗いながら呟き、連行される袋小路に見向きもしなかった。*]

(361) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
うぐぐぐぐ、どこに行っても多角になるんだよなぁ

(-137) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
妹として小夜子も出したいのよね

(-138) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 副長 志方 歳政

ひいい誤記が酷すぎる
ご飯が地面に落ちた描写ないですやん
ねむいときはねるべき

(-139) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
紗夜子だった

(-140) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【人】 弐番隊組頭 百目鬼 允

 
 ……今日も見事なお手前で。

[棒読みで呟き、茶碗の中身を半分程の減らした頃。
視線と気配を感じて、中庭を振り返れば未だ稽古を続ける平隊士に混じって珍しい顔が見えた。>>350
隠れようとするその動き。
目が合えば、にまりと笑って。]


 あれ、やっぱ十蔵さんもきたんですか。
 ほらちょうど茶が出来たところですよ。
 どうぞ、ここ空いてます。


[団子もありますよ、と包みを示しつつ。
阿見泰が据わっているのと逆隣の空間を勧めた。

他の隊士が遠巻きにして寄ってこないのは、中庭にいる志方の忠告が効いているからだろう。>>351]

(362) 2015/02/28(Sat) 02時頃

弐番隊組頭 百目鬼 允は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 02時頃


【独】 副長 薬袋 狼

/*
あそこには近づくなひどいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

(-141) 2015/02/28(Sat) 02時頃

【独】 弐番隊組頭 百目鬼 允

/*
………はっ!相馬が中庭に居た、ごめんよごめんよ!

(-142) 2015/02/28(Sat) 02時半頃

【独】 勘定方 柊夜

/*
実家をめっちゃ金持ちにしてもいいかな

(-143) 2015/02/28(Sat) 02時半頃

【人】 昼行灯 袋小路 十蔵

[茶碗を傾け、動く口は棒読みな言葉でも吐いているのか。
よくもあれを飲んで平気な顔をしていられると感心すらする。
目が合ったかと思えば、食えない笑みが向けられ。>>362
包みを示す動きは、逃げたら没収との仕草だろうか。]


 和樹に無理くり連れてこられてな。
 いや、喉は渇いてないから茶は要らない。

[団子を物質に取られ、渋々縁側に近付いた。
志方に見つかることも恐ろしいからと言い訳を口内で追加し。

阿見泰と逆側に腰をどっかりと下ろし、ついでに寝転がった。
こうすれば茶を回避出来るのではないか、という浅知恵である。
見た目だけなら旨そうに見えるのに、何故ああも不味いのやら。]

(363) 2015/02/28(Sat) 02時半頃

【人】 勘定方 柊夜

─ 台所→玄関 ─

[先ほどまで騒がしかった台所は、一人になって再び静寂に包まれる。
中庭の喧騒も一時は大きかったが、今は中休みなのかそれとも真剣勝負中か、台所まで届く声は小さい。

その台所を出て、仕事部屋まで戻ろうとしたときに表から声が掛かる。
屯所に残っている隊士は中庭の稽古に見入っているのか、自分が出るしかなさそうだ。

やってきたのは飛脚だった。
様々な書簡は局長に関するお上の書状だったり、借用書だったり、あまり見ても楽しくない。
殆どが副長宛だったが個人宛のものもしばしば混ざっており、その中に猫屋敷宛のものもあった。]

(364) 2015/02/28(Sat) 03時頃

【人】 勘定方 柊夜

[飛脚を見送ってからその場で手紙を検める。
差出人は実家の兄で内容は、8つ離れた妹が青い目の異人と結婚するらしく、結婚後は海の向こうに渡るのだとか。
反対しただのなんだの書かれているがそんな事よりも最後のほうに書かれていた文章に目を瞠る。
海を渡る前に葵祭に合わせて京に上がってくるらしい。]

 あー……。

[なんて時に、と内心で頭を抱える。
せめてそれまでに今のごたごたが収まってくれれば良いのだが。
溜息を吐きながら手紙を懐に仕舞い、届いたものを副長の下へと渡そうと*歩き出した*。]

(365) 2015/02/28(Sat) 03時頃

勘定方 柊夜は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 03時頃


【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
抽出できなくて地味に辛い病を発症している。
むんむん頭働いておらぬ。何度もログを読み返している…(

(-144) 2015/02/28(Sat) 03時頃

昼行灯 袋小路 十蔵は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 03時半頃


【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
ロル練ってて思う、割と本編ばりに感情盛り込みがちなのだけど、これどこまで許されるのだろうw
後で減速が怖いです。秘話でネタ切れとかやめて俺!(

二人の世界には、二人の世界でアレソレあるかなと思いつつ、
なんか下手したら表でも薔薇匂わせそうで頭を抱えるなど。

先輩へ忠義な愛も、後輩かわいい愛でたいも、違うと思いつつフィルターがっ、

(-145) 2015/02/28(Sat) 03時半頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[二人の試合。見定めるのは、恐らく組頭候補たる器か否か。

いつであったか、和樹の時も似たようなことがあった記憶。
副長や他の組頭とも競り合えるあの剣捌き、今思い返しても惚れ惚れする。


和樹と言えば剣術好きが高じてか、やれ手合せだの何だのと、
此方は監察方であるというのに、よくよく声をかけてきた奇異な青年であった。>>248

手を抜かずとも良い相手であったがしかし、毎度あまりに熱心なもので、
いつしか面倒になった雲雀は、7割方手抜きで接していたものだ。


対照的な自分に、嫉妬めいた感情を持たれていたとは思いもしない。

和樹はあまり人付き合いもせず、剣の道一筋のような男であったから、
他の者より先んじで名を呼び捨てされ、頻繁に試合をせがまれたことで、
我が人当たり良さの為せる業よと、ずれたことまで考えていた始末。

順風満帆な若き組頭は、今となっては此方へ勝負を振ることもせず。
それが少し、物寂しいとさえ思える程に。]

(366) 2015/02/28(Sat) 04時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[さてはて二人の立ち合いは。

野次馬も何故か息を詰める、びりびりと空気を震わすような緊迫感。
あの人に刀の切っ先を向けられ、萬五郎は今どんな気持ちであろうか。

先ほど誠衛館での日々を思い返したばかりとあって、羨ましいと素直に思う。


やれ背が伸びたの若返ったのと>>243、歳の近い友のように軽口を言い合う彼を、眩しげに見つめ。
飛び抜けて恵まれた体躯。作り物には見えない、素の朗らかさ。
悩み事はと言えば、花街で遊びたいのにそれが叶わぬという嘆き。

良い歳して未だに若く見られるこの顔付きやら、隊士の中では小柄な背、
貼り付けた笑みの下に隠した薄ら暗い思考など、どうしても比べずにはいられない。


いざ勝負となれば一寸空気の変わる気配。>>294
轟、と音さえ鳴りそうな、この真っ直ぐな剣戟は。嗚呼どうしたって真似できぬ。]

(367) 2015/02/28(Sat) 04時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[いつだって萬五郎は真っ直ぐだ。
縫田の暗殺へ一枚噛んだ時すらそうであった。

隊の為を想い、隊の為に血塗れた刃を選び取る。
互いにそれは変わらぬのに、何故自分の手はこうも汚く見えるのだろう。

歳政と並んで立つ彼に抱いたのは、そうした僅かな嫉妬と羨望、
そして歳近く道を外し気味な祀の一件も絡んで「どうかそのままで」という複雑な想い。]

(368) 2015/02/28(Sat) 04時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[睦にも、萬五郎にも。
変わらず“綺麗”なままで、この隊を支えて欲しいと願うは強欲か。

局長と歳政と。
二人がいれば誠撰組は安泰との、狼の見立ても正しかろう。

なればこそ、汚い箇所には自分が積極的に手を染める。>>282
狼の存在を犠牲にしつつ、提案は二つ返事で承知した。


彼らが微塵も汚れぬように、この場所が決して壊れぬように。
罪が露呈し自分が消えても、彼らが隣で支えてくれれば―――]

(369) 2015/02/28(Sat) 04時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[二人の立ち合いは、然程時を掛けず決着となった。
何やら色々話し込むのを見て>>351、ぽつりと。]


 お疲れ様でした。
 ………、歳兄さん。

[労う言葉は、そっと目を伏せ聞こえぬ距離で。聞こえぬ声で。]

(370) 2015/02/28(Sat) 04時頃

【人】 監察方 相馬 雲雀

[やがて歪な握り飯が届く頃、
中庭の縁側には唯、藍の羽織が残されたきり。]*

(371) 2015/02/28(Sat) 04時頃

監察方 相馬 雲雀は、メモを貼った。

2015/02/28(Sat) 04時半頃


【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
柊夜のアレは是非拾いたい。
表沙汰にして切腹とかのあれだ!

狼、允、十蔵の歳上組と絡めていないなー
実は茶会乱入ロルまで書いてあるけど、落とすの躊躇われてそれきりである。

更新後って時間軸どうなるのかな。
色々様子見なのであった。

(-146) 2015/02/28(Sat) 04時半頃

【独】 監察方 相馬 雲雀

/*
まだ縁故薄いとこでも、割とどう組んでも大丈夫なように思いつつ。
皆さん縁故やエピソードの振り方が上手い。
俺は受動的過ぎて、ずっともてなされてる気分だよ(

チップが(モデルPLさん補正を除いても)どう見ても受けにしか見えないけど!攻めもできると信じてる!

みんなからはどう見えてるんだろうかー
薔薇村初であるし、自分がどっち得意とかもわからんのよな。
ほああああ秘話怖い楽しみぃぃぃwwwww

(-147) 2015/02/28(Sat) 04時半頃

【秘】 太夫 孝寿々 → 副長 薬袋 狼

/*
いえいえ、解決よかったです。
では**

(-148) 2015/02/28(Sat) 07時半頃

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和樹
8回
歳政
27回
8回

犠牲者 (4人)

チヱコ
0回 (2d)
雲雀
37回 (3d)
10回 (4d)
32回 (5d)

処刑者 (4人)

柊夜
15回 (3d)
萬五郎
5回 (4d)
十蔵
24回 (5d)
孝寿々
0回 (6d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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