人狼物語ぐたるてぃめっと


679 水面下で薔薇が咲く村 in 戦国

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


一【にのまえ】は投票を委任しています。


蓮【れん】は投票を委任しています。


加賀【かが】は投票を委任しています。


操【みさお】は投票を委任しています。


織部【おりべ】は投票を委任しています。


和樹【かずき】は投票を委任しています。


友紀【ゆき】は投票を委任しています。


花京院【かきょういん】 は投票を委任しています。


遥【はるか】は投票を委任しています。


彩【あや】は投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。


澪【みお】庶子 彩【あや】に投票した。


一【にのまえ】庶子 彩【あや】に投票した。


蓮【れん】庶子 彩【あや】に投票した。


加賀【かが】庶子 彩【あや】に投票した。


操【みさお】庶子 彩【あや】に投票した。


織部【おりべ】庶子 彩【あや】に投票した。


和樹【かずき】庶子 彩【あや】に投票した。


友紀【ゆき】庶子 彩【あや】に投票した。


花京院【かきょういん】 庶子 彩【あや】に投票した。


遥【はるか】庶子 彩【あや】に投票した。


彩【あや】影武者  和樹【かずき】に投票した。(ランダム投票)


和樹【かずき】1人が投票した。
彩【あや】10人が投票した。

彩【あや】は村人の手により処刑された。


【赤】 倶多国の姫 澪【みお】

織部【おりべ】! 今日がお前の命日だ!

2015/02/17(Tue) 08時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
織部【おりべ】が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、澪【みお】、一【にのまえ】、蓮【れん】、加賀【かが】、操【みさお】、和樹【かずき】、友紀【ゆき】、花京院【かきょういん】 、遥【はるか】の9名


天のお告げ(村建て人)

/*
おはようございます。
腐女子リーリエ3冊目の組合せを発表致します。

襲撃(攻)=3
処刑(受)=1

1加賀 2操 3和樹 4友紀 5花京院 6遥

本日の襲撃:蓮さん 処刑:一さん
【全員、澪に委任してください】

(#0) 2015/02/17(Tue) 08時頃


【独】 倶多国の姫 澪【みお】

/*
最終日だと……

(-0) 2015/02/17(Tue) 08時頃

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 08時頃


【人】 倶多国の姫 澪【みお】

 ―倶多城・天守―

[戦の音が、城の外から微かに聞こえてくる。
……ついに、始まってしまったのだ]

 彩。

[奥の間に表れた人物>>2:127を見て、僅かに目を丸くする。
半分だけ血の繋がった、母親の違う弟。
てっきり乳母に匿われたまま、無関係を装うものだと思っていたのだが]

 今になって漸く、己の血と向き合う気になったのか?

[言葉こそ突き放すようであったが、その声色は、その成長をどこか喜ぶようでもあった]

(0) 2015/02/17(Tue) 08時頃

【人】 倶多国の姫 澪【みお】

[しかし、父に向けて告げる脅しにも似た文句>>2:136を聞けば、眉が釣り上がっていく。

妾腹とは言え、倶多の血を引く者であり、その血と向き合い、国を背負う覚悟を決めたのなら正当な後継者のひとりだ。

――それが男児であれば、尚の事。その身が持つ価値は、澪の比ではない。
降伏の証に差し出すには充分すぎるほどだ]

(1) 2015/02/17(Tue) 08時頃

【人】 倶多国の姫 澪【みお】

[己に何が出来るか。
己は何をすべきか。

父も弟の申し入れを受け入れた以上、口を挟む余地はない。
静かにその場を辞し、部屋に向かうと茶人がやってきた>>2:140

心を見透かしたように、自分にしか出来ないことをしろと言う。

茶人が去った後も、しばらくひとりで耽っていた**]

(2) 2015/02/17(Tue) 08時頃

【赤】 腐姫 澪【みお】

 ―紙面の外―

 ああ、いよいよ戦が始まってしまったのね……!

[しかし口振りに反して、口元はにたにたと締まりがない]

 死地に赴いた武人、内通者を追うスパイ……
 これからどうなってしまうのかしらぁ。
 ますます目が離せなくなってきたわね!!

[むっはー!と鼻息を荒くして紙面を追う姫の傍ら、リーリエは黙々と執筆活動に勤しんでいた]

 あら、リーリエ。
 もう2冊目? 相変わらずノッてくると早いわねぇ。
 次は蓮×一?

 この展開の中、早速そこに目を付けるなんて……

(*0) 2015/02/17(Tue) 10時半頃

【赤】 腐姫 澪【みお】

 リーリエ、恐ろしい子……ッ!!

(*1) 2015/02/17(Tue) 10時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
お早うございます(もふもふ)
昨日は遅くまでお付き合いありがとうございました。楽しかったです
秘話の御返事は2dログにありますですです

今日も夕刻以降覗けそうです。今日も1日よろしくおねがいします(ぺこり

(-1) 2015/02/17(Tue) 11時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*>>#0
和樹×加賀……ほう(がたっ(着席

(-2) 2015/02/17(Tue) 11時頃

【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
この村、みんな健康的だから夜中の分のログ読むのが楽でいい

(-3) 2015/02/17(Tue) 11時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
おそようございます。
はい、はい、お返事を読んで朝からにやにやが止まらなく大変怪しい人物になり果てております。はい。

昼はなかなかログ落とすタイミングがはかれないかもなので、がんばって早く帰ります。
待たせてばかりでごめんなさい(。>ω<。)

(-4) 2015/02/17(Tue) 11時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[立ち去る家老を見送った後>>2:137、遥久もまた次の行動に移る>>2:112
先ずは貯蔵庫に向かい、油壺を振り分ける。
一部を弓兵が用いる火矢に残し、残りは外堀の要所へと運ぶように指示を下す]

 敵兵が堀へと近づいた頃合に、油を流し火を放て。
 堀を渡らせてはならぬ。門へと誘い込み、各個撃破するのだ。

 多勢とはいえ、囲まれなければ恐れる事はない。

[策に出れば堀の水は死ぬ。
しかし時が経ち、水が入れ替わればいずれ息を吹き返すが、滅びた国は元には戻らない。

剪定で落とした生木を櫓へと運ばせ、あとは]

(3) 2015/02/17(Tue) 12時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 ――若。
 ご出陣を。

[影武者の部屋に行き、その支度を整え>>2:117、出立を促す。
あとは己に科せられた命に従い、国を守るのみ。

影武者が腰に佩いた見覚えの無い太刀は、名のある業物なのか、そこにあるだけで身が締まるように感じた。

――城の外で、勝鬨の声が上がる**]

(4) 2015/02/17(Tue) 12時頃

吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 12時頃


【人】 商人 花京院【かきょういん】

[白梅の飾られた茶室で飲む茶はさぞかし美味いだろう。
こんな腹の探り合いの会話をせず、普通に楽しむのならば。

蓮は庭師としての顔を貫き通すつもりらしい。
彼が予想通りの立場の人間ならばそれも当然か。
こちらが蓮の正体について口に出した瞬間斬られてしまいそうだ。
やはり余計な藪は突いてはならぬ。]

女中らは好き勝手噂しとるだけやからねぇ。
なんせ若君も知らんかった話やで?

[だから庭師風情が知っていてはいい事ではないのだ。
続く問いかけ>>2:133には、ふっと真顔に戻り]

怖くなったら逃げるさかいに。

[加賀の命で城に留め置かれている。
故に簡単に逃げる事は出来ずとも。
三浦とて外から手をこまねいているわけではないはずだ。
時がこればいずれここから出る事も出来よう。]

(5) 2015/02/17(Tue) 13時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

それとも命に背いて俺が逃げたらあんたは…―――――。

[俺を斬るのか、と。
これを口にすれば藪から蛇が出る。
だからはっきりと言葉に出す事は出来なかった*]

(6) 2015/02/17(Tue) 13時頃

商人 花京院【かきょういん】 は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 13時頃


【独】 茶人 織部【おりべ】

/*赤ログどうなっているのかな?と思いながら見てみたら……姫様、恐ろしい子!!!(白目。

遥久受けがお好きなのですね。
あと彩様が・・・。
[真っ赤に染まった顔を両手で覆った。]

(-5) 2015/02/17(Tue) 14時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*こんにちは、彩様。
今日地上にいる方は忙しい人が多いみたいですね。

振りがないなどの場合によっては、墓下座談会というかファンブックのおまけページみたいな進行をしたいなと提案します。
まだ本格オンまで時間があるので、一意見として出してみた形ですが。

それでは、またいつもの時間に。**

(-6) 2015/02/17(Tue) 17時半頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

/*
よろしく、ダーリン。

特にNGはないけど、グロ系や汚いのはそそられないな。
シチュ萌えなので、いろんな展開やりたいぜ。

秘話では確定もどうぞ。
こっちもやると思うので、ストップかけたいときは中身発言入れてください。

(-7) 2015/02/17(Tue) 18時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
下克上マッチングktkr!!
テンションあがるね!

そして、秘話チップはピンク+セピアなのかww

(-8) 2015/02/17(Tue) 18時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

―本丸、廊下―

 若。油壺の手配は済んでおります。
 満足な量とは言えませんが、民に城に雪崩れ込むのを躊躇わせ、敵兵が堀を渡る事を諦めるだけならば充分かと。
 足りない分は生木を炊いて煙を上げろ、との家老殿からの指示も出ております。

 それから――

[早足で廊下を進みながら、ひとつ、声を落す]

 ひとつ、お耳に入れておきたいことが。
 ……どうやら、城内に内通者(ねずみ)が紛れ込んでいるようです。蓮殿が探っておりますが、尻尾の先を掴んだのみで特定には至っておりません。

 俺も目を光らせてはおりますが、眼前の敵だけでなく、背後の刃にもどうかお気をつけください。

(7) 2015/02/17(Tue) 18時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[兵の多くが敵の息のかかった者であるなら、戦支度もままならず開戦を前に瓦解しているだろう。それが滞りなく済んでいるという事は、粗方の兵はおそらくは倶多の忠臣。
逆に言えば、家老の目を掻い潜り工作を進められたという事からも、それなりの地位にある数名の者が敵国と通じ、糸を引いていると言う事になる。
よもやこの影武者が糸を引いている――等と言うことはあるまいが、その反応を胸のうちで探った。

……どちらにしろ、人の目が薄くなる本丸の内部にいるより、多くの倶多兵の目に触れる二の丸にいた方が内通者も下手な事が出来ないであろうし、なにより士気も上がる。

だから、自ら前に出ようとする影武者の動きは有難かった**]

(8) 2015/02/17(Tue) 18時半頃

吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 18時半頃


【独】 倶多国の姫 澪【みお】

/*
霊界トークオンになってるよね…?

(-9) 2015/02/17(Tue) 18時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-本丸/廊下-

[遥久の慣れた手で着付けられた戦装束は激しく動いても着崩れることなく、また動きを妨げることもなかった。


竜鱗の飾り紋様を施した艶消しの胴。銀糸で雷雲を縫い取った錦の陣羽織に、手甲と脚絆も小札を銀糸で綴ったものをつける。
腰には花京院から贈られた太刀「藤獅郎」を佩いた。

立派な侍大将の出で立ちだ。]

(9) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[意気は軒昂だが、さすがに自ら敵中へ突入するタイミングではない。
護りにあたる味方を鼓舞してまわることにする。

その折りに、遥久から策の手筈と内通者の話を伝えられた。]


 加賀が──…、そうか。
 ありがとう。


[家老が献策を捨て置きしなかった上に、助言を与えたと知らされて、思いがけない高揚を覚える。

遥久の奏上の仕方がよかったのだろう。
彼の交渉力は縁の下の力持ちだ。]

(10) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
倶多城小劇場 >>3

影「外堀に油を流して火を放て」
遥「お堀の鯉が死んでしまいますよ」
影「あー、残念だ (棒読み」
遥 (鯉料理嫌いゆえの策?!)

(-10) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

/*
何となく下克上ものが続いておるのだな。
否、儂と和樹では少々定義から外れるやもしれんが。

ともあれ、これも天の采配。何卒宜しく頼みたい。
――…縁故の強い場所へと、縁の糸結ばれたこと、嬉しく思う。

禁忌について、此方も特筆するは無い。
王道邪道捏造に御都合主義左右反転諸々、興の内。
強いて言えば行間を読むことを好んでおるので、
在席までに少々なりと夢想を膨らませ、案を上げたいところ。

確定についても了解した。
唯、中身が出しゃばるは興も削げるだろうので、
其の都度、言動と対応で切り返すやもしれん。
其の方も肩に力を入れず、暫しの歓楽を共にしてくれれば幸い。

(-11) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[もうひとつの知らせの方には、眉を顰めた。]


 内通者… それはイヤな感じだな。
 工作兵よりタチが悪い。

 誰よりもこの城の地面に精通している蓮の手腕に期待しているが、あいわかった、俺も目を配っておく。


[気をつけろ、と言われたことには頷きつつ、やはりその眼差しは前へと送られる。
背後にはおまえがいると、無言の信頼のうちに。]

(11) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

/*
……労いが前後した。

本日も大儀であった。
今宵も良く冷える、身を凍えさせぬよう。

(-12) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-物見櫓付近-

[遠く喚声と馬蹄のあげる土煙が空を霞ませる。
既に一の騎馬隊が敵陣へ猛襲をかけたと報告が届いていた。>>3:109]


 ああ、
 一の騎馬隊は、敵陣を蹂躙してくれよう。


[陣を切り裂く烈風。
戦の経験はないが、そんなイメージを想像して血が熱くなる。]

(12) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 一が背後にまで迫る可能性を考慮せねばならない敵はビクビクものだ。
 それに引き換え、我らの背後にあるは堅牢な本丸と美人の姫だぞ。 よかったな。


[そう言って兵たちを激励すれば、兵は緊張も溶けて笑い、「澪姫様も充分に恐ろしいけど」と軽口を叩いた。]

(13) 2015/02/17(Tue) 19時頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

/*
委細承知。

ゆったり構えているよ。
戦の支度は焦らずいきたいものだ。

>身を凍えさせぬよう。
ああ、これからおまえが温めてくれるんだろう? (ありがとウインク

(-13) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[苦笑しながら天守閣を振り仰げば、軒端に艶やかな柄物が目に入る。
澪だ。]


 …ん? 何を持ってるんだ?

 望遠鏡か。
 望遠鏡じゃないかな?
 望遠鏡だと…いいな。

   まさか、火縄じゃねえだろうな!


[天守閣からの狙撃──澪ならやりかねないと思った。]

(14) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 行くぞ、 弥一郎!


[近従へと呼びかけて、天守閣へと向かった。**]

(15) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
>>14
澪さん何やってんのwwww

(-14) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[彼は賢い。それは初対面時の時にもそう思った
話の選び方、所作。それらは容易に人の警戒を解き懐内に入り込む様なものである
そして――此方の暗部には足を踏み入れぬ所もまたそうである

彼が己の正体、気づいて告げても斬るつもりはない
加賀が客と認めたなら彼を城に留める価値は十分に把握していた
されど馬鹿正直に其れを告げる事もせずその動向を伺った]

……嗚呼、泰賢様もご存じなかったか
あの方はよく方々へ足を運ばれておられるから仕方ない

[其処から推察かと小さく眉間に皺寄せた
影武者に話を通さず、重臣経由で本物には既に告げている事柄である
だから彼が影武者に接し、情報を得て居たのは予想外の事であった>>5
つまりは――戦前に"若君"と接する用事があったと云う事だ

取り入る為か、それとも

疑惑は尽きぬが今それを突き騒ぎ立てる愚は犯すつもりはない
脳裏の覚書帳に留めた後、
此方の問いかけに真顔になったのを見れば考えを打ち切った]

(16) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

そう。逃げた方が良い
逃げれるなら其れが良い

[故郷があるなら、待つ家族が居るのなら
其れが一番良いのだ
養子の話が出るなら三浦も彼を気に入っているのであろう
ならば万一の時の手引きや城からの脱出は心配する必要はなさそうだ

――己は阿呆だろう。数日前知り合ったばかりの此の男
万一の際に逃げ切れるかどうかを心配しているのだから

だから次いだ、語尾の消えたその問い>>6には笑みだけ、寄越した忍びとしての腕は自負している
命が下れば親しくしていた者であっても斬る覚悟は出来ている
されど

それでも"庭師の蓮"は。団子屋で邂逅した此の男が
死なぬ事を密やかに願うのであった]

(17) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 19時半頃


影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 19時半頃


【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
そういや、今朝の投票で俺に1票入ってるのは、彩の弾かれランダムだな。

結局、地上にいる間に会えなかったなー

プルプルしながらも自力で立ってる子馬を見せてやりたいと思ってたけど、原作ノートのどこかにそんなシーンもあったということで

(-15) 2015/02/17(Tue) 19時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[目の前にいる庭師、その正体はなんであれ彼は随分と優しい人物なようだ。
笑みを返されればゆるりと首を傾げる。
どうやら思っていたよりもずっと情に厚い人物だったようで。
それとも情は情としてそこにあっても、任務となれば切り替えがかっちりと出来る人物なのか。
どちらにせよ今、この場において彼は害になる人物ではなく。
そして懐に取り入れるべき人物でもない。
ほどほどの距離感を保っておくのが無難な相手だ。]

…優しいお人やねぇ。
まあ心配せんでも俺も死にとうないからなぁ、逃げる時がこれば逃げるさかいに。

[戦がいよいよ本格化すれば三浦からの手引きもあるだろう。
加賀もそんな状況になればこちらに構う余裕もあるまい。
ならば逃げ出す事も可能なはず。]

(18) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

まあ逃げるんはまだ早い。
俺にはまだやる事があるんや。
薬師の操太殿を知ってるやろ、薬草の調達を頼まれてるんや。
他にも物資を必要としてる人らもまだまだおる。
だからまだ逃げへんよ。

そういうわけや、俺はそろそろ行かせてもらうわ。

[まずは薬師の操太を探しに行かねば。
ひらりと手を振ればそのままこの場を立ち去るつもりだ。]

(19) 2015/02/17(Tue) 20時頃

商人 花京院【かきょういん】 は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時頃


【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[それが願いだと半ば不貞腐ったのを、少し楽しそうに目を細めた。
しかしからかっているような表情もそこまで。
繋いでくれと言葉が孕む想いに貫かれ、嗚呼と吐息を落とす。

口元を奪う間際、一瞬の躊躇の間に男の方が奪われていた]

 ……、――ふ。

[緩く開いた狭間から熱く柔らかい塊を自分の中に引き込んで、
玩味するかのごとく甘く噛む。
咥内に残る酒と絡んだ津液は、こくりと飲み下した]

 狂うてなければ、こんなことはせん。

[唇を離しそう言いながら抱き寄せていない片手で酒器を掴み、酒を少しだけ口へ注ぐ。
そうして、再び唇を重ね…またこくんと喉を鳴らして飲み込んだ。
男の身躯をめぐる血潮が、どんどん熱を帯びていくのがわかる。

嗚呼、酔っているのだ。
そして、狂ってもいる。
酒に、月にーー抱いているこの若者に]

(-16) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[抱き寄せながらゆっくり後ろへと背を倒した。
連の体を自身の上に抱き上げ、背に回した片手をす、と下へ向かって撫でるようにおろす。
はだけた着物の裾から冷気が入れば、ぎゅうと足を絡めた]

 重てえが、暖ったけえ

[自分で乗せたのにそんなことを言い、おかしそうに笑う。
言葉と裏腹に抱き寄せる手は緩まない]

 さっきは生きてやるとか言ったがなぁ
 正直、俺には生きるってことがあまりぴんとこねえ。

 なあ、蓮……
 お前の「生きる」って、何だ?

[横たわって見上げたまま、ほんの少しだけ素に戻って問うた**]

(-17) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[首を傾げる所作に今度は此方が首を傾げる番である>>18
とはいえ、目の前の男の心情は大方察している
此方を値踏みしてでも居るのだろうと]

優しくはないですよ

[優しければ逃げろ、と既に云っているのだから
心配しなくても、と。其れから続けられた言葉に頷き1つ
浪速の商人なら戦の流れも機微も掴めるだろう
逃げを打つ機会を、誤る事はない筈だ]

(20) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

やる事……ですか

[彼の口から操太の事や物資の事>>19が出れば納得し
頷きを1つ、返した
物資に関しては遥久や加賀が苦心しているのは知っている
人も薬も武器も全て足りぬ此の俱多である
彼の言葉は、信の置けるものであった]

ええ。御引き留めして申し訳ない
……成るべく怪しい動きをしない様お気を付けを

[貴方を斬る命令はあまり受けたくはないもので
小さく呟いた言葉は聞こえたかどうか

手を振る男に一礼すればその背を見送り
静かにその場を去ったのであった*]

(21) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
ひゃー!一さんがね!かわいいの!かっこいいの!
もだえてやばくなったおちつこうか(ぴっぴーと笛鳴らす

(-18) 2015/02/17(Tue) 20時頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

―怒号の中剣戟を振るう―

[馬で敵を蹴散らしながら、太刀を一閃。
残るは手ごたえのみで、吹き飛ぶ血潮ははるか後ろ]

 ち、キリがねえ。

[もとより兵の数では負けている。
斬っても次から沸いてくるのはわかりきったことだった。

――普段の男であれば、兵の疲労を鑑みて一旦引き上げるところだろう。
だが、獰猛な獣のごとく本能で太刀を振るう今の男にその冷静さはない。
手勢の数がまだ十分残っていることだけを認め、さらに敵兵に向かっていく。

そして、さらに都合の悪いことに。
そうなった場合のブレーキ役である右腕は、今は援軍を求め使いに走っている最中であった**]

(22) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

―援軍の使い―

[一方、その右腕は必死で馬を駆っていた。
草衆の護衛>>1:283をもらいながら先に発った者と共に、
時に街道から外れた裏道を、時に敢えての街道を、脇目も降らずにひた駆ける。

すべては、愛すべき国のため。
戦を好まぬ心優しい城主の導く、美しい国のため。

雑木林を抜けた二人の使いの視線の先には、
かつて友紀が仕えていたその城の姿が見えていた**]

(23) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

一の太刀 一【にのまえ】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時半頃


【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

/*
――…以前から思っておったが、其の方伊達者だな。

目隠しを駆使し、見返してきた。
其の上で、先ず、古典をひとつ。
>>0:184>>0:185辺りの泰賢へ取り入りたい者から、
今度は胡麻磨りではなく、色―――つまりは女が贈られる。
無論、その折は持ち前の闊達>>0:186>>0:187で、
女を帰すが、事態を重く見た家老は、
自らの手練手管により、其の方を篭絡しようと訪れる。
影とは言え、表向き若君である其の方に胤を撒かれては困る、と。

もう、ひとつ。
戦支度の進む中、加賀老が民を救わず(>>2:4>>2:5辺りの派生)
大事の為に小事を斬り捨てようとしている旨を立ち聞きしてしまい、
義憤に駆られた其の方は弱みを握るため、殿中で云々。

どちらでもお互いにとって鍵たる泰賢絡みも楽しめると思う。
前者の主導権が儂、後者の主導権が其の方だな。
実は儂が内通者であっただとかのそのような二次創作的アレも趣深いが、
その場合、左右逆の方が遣り易そうなので一旦保留。

他にもしたいことはあるが、一冊目ですることでもないので、
閃いたのはこの辺りであると、提示しておく。
其の方の食指が動けば良いのだが、
無論、他に希望があれば最大限拾いたい心積もりよ。

(-19) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

/*
ふむ――…、愛想と言うものが足らんので、
手間を掛けさせることもあると思うが、俎板の鯉よりは暖かい心算だ。

其の方の心身焦がせるよう、研鑽に努める。*

(-20) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
長正格好良いよなぁ。
この男が裏では(ry

さて、儂も表を動かそう。

(-21) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[零された彼の吐息ごと、奪う様に唇重ね
漏れ出た声すら噛みしめる様にその行為に溺れてゆく

甘く噛まれた部分から淡い痺れと疼きが広がる
真、此の男は自分を煽るのが上手い

普段の悪戯小僧の様に天真爛漫な姿も
侍としての生き様も
そして月明かりの下、色艶交わすその姿も
心捉えて離しはしない

甘露の如く飲み干された己と彼との水密、
其れが奏でる音に暫し聞き惚れる
軟口蓋を舌で舐め、歯列をなぞり思う存分彼の口内蹂躙した後
一旦離せば銀の端が二人の間の夜を繋ぐ

続け様、告げた言葉と酒精帯びた再びの口吸いに
躯が燃える様に熱くなった]

っ、は……ん

[互いの響かせる水音が響き耳朶を打つ
その腕に導かれるように、彼が後ろへと倒れてゆく
見下ろす形になった事で月を背にした己が瞳に灯るのは
血酔いの残滓ではなく紛れもなく目の前の男に対する欲であった

月は人を狂わせると云うけれど
此の男に魅入られたのだ
もう遠く昔に、酔っていたのだろうと、酒帯びる吐息を零しながらそう思った]

……っ

[背を撫でる手の厚みに、彼の咥内に吐息1つ漏らした後
唇離す際には戯れに下唇を柔く食んだ後、舌で其処を緩くなぞった
薄ら頬に乗る朱が濃さを増し、落とされる影にすら色が混じる様だ]

(-22) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

―仕事部屋ー

[友紀が敵の侵攻を告げてから少し後。
城の外が俄かに騒がしくなったように思う。

城の中にいる薬師は自分一人だけではないにせよ、
そのうち怪我人が押し寄せてくれば手が回らなくなる。
寝台を増やして用意し、綺麗な布を止血用に裂いて。

そう言えば、頼んでいた薬草は
そろそろ届く頃合いだろうか、と思いを馳せる>>19]

―――……

[ところで昔、自分が薬師として名を変えた後、
各地を転々とし西の方に一時在留していた時。
物資を仕入れる折に世話になっていた商人が居たのだが。

向こうが覚えているかはさておき、
彼らしき人物をこの城の中で見た時は驚いたものだ。

丁度良かったので必要な分の薬草を
手配してくれるよう頼んだわけだけれど、
どういう経緯でここに留まっているのかは知れたろうか。

手に入れればここまで来てくれるように頼んだので、
何にせよ話す機会はあるだろうが*]

(24) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

子供体温とか言うなよ
是でも数えで二十は超えているんだ
其れに重いなんていうのは衰えた証拠じゃないかねじいさんや

[忍は其の出自ゆえ小柄な者は多い
故に目の前の男との体格の違いを感じつつも肌蹴られた着物や絡んだ脚、其の色香に喉が鳴る
嗚呼、綺麗だとそう思った

抱き寄せぬ手が緩まぬのを嬉しく思いながら
重たいという男に悪態1つ
とはいえ鍛えているのだ。筋肉の重みもあるだろうとはぼんやり思ってはいた

そして見上げた男に問われた言葉に暫し、考え]

生きるか……命じられ、其れを遂行し
そうやって今迄生きてきたから分からないが正解かもしれん
命の灯繋ぐということが生というならそれも其れだ
でも

[一旦言葉を切り、彼に顔寄せればそっと耳朶を甘く噛んで
頬摺り寄せた後囁き落とす
熱帯びた吐息が、密やかな恋情伴い鼓膜を震わせた]

多分、だけど
俺は……俺の生きるは俱多で作られたんだと思う
甘味を食べたり、庭木の世話をしたり
姫様が城下を散策するのを眺めたり
そう云った日常を見るのが。楽しいと感じる心がきっと

――あんたの姿を目に焼き付ける事が、きっと

(-23) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[一等眩しいその姿、気づいたら視線で追っているこの男
心までは望まない。影に望む資格もない
それでも其の瞳に己が映ればと願わなかったと云うのは嘘になる
好きと告げれぬ身分。されど此の仕事をしていなければ出会わなかった事は必須だ

だから今だけ、ほんの今だけ
酒と月に狂わされた男の戯言として受け取って呉れたなら]

あんたの心の中に、僅かでも俺が居るならそれが
生きるってことだと思うんだ
人は生と、他者の記憶の中で生きると云うから

[自分が此の男の多く占めているわけがない
居るわけがない。其れ位分かっている
卑屈に支配されながらも答えは聞きたくないとばかりに
耳裏、吸いつけば赤い朱花を咲かせた]

(-24) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
さんぶんかつまじごめんなさい
そしておそくてごめんなさい(はいぱーどげざたいむ)

(-25) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

薬師 操【みさお】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時半頃


【人】 商人 花京院【かきょういん】

― 薬師の仕事部屋 ―

[蓮と分かれた後、薬師の仕事部屋へとやってきて。
襖を開けずに頭を下げ、それから中へと声をかける。]

お久しゅう。
覚えてはりますやろか、花京院…いや、正吾と言った方がええやろかねぇ。

[その声には親しみが滲んでいた。
その昔、花京院の家に逗留していた男がいて。
その名を操太といった。
年齢が近い事もあり親しくしていたのだが。
もう何年も前の話だ、向こうは覚えていないかもしれない。]

中へ入ってもいいやろか?
仕事中やったら申し訳ないけど、頼まれていた薬草を持ってきたんです。

[そっと襖を開けて中を覗きこんだ。]

(25) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

― 三の丸・前庭 ―

 ――――― ハッ!

[短い呼吸と共に真横に凪ぐ剣筋が尖兵の首脈を裂いた。
同時に上がる血飛沫は、緋色を撒き散らし、鉄錆の匂いを立てる。

長正の突撃により、既に城内へと潜り込んでいた先発隊は浮き足立った。
騎馬隊が敵軍と衝突する機に乗じ、その小者等を、刃の露と消す。
重い鎧を着込まぬため、一太刀でも貰えば致命傷と化すが、
その代わりに得たのは、慣れ親しんだ城の構造恩恵と機動力。

一人薙ぎ払い、二人切り伏せ、刀身が血糊で穢れたところで、空を仰ぐ。
多少上がった天に吐いて、傍に控えていた小姓に眼を配り。]

(26) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

【人】 家老 加賀【かが】


 按ずるな、長正は振り返らぬ。
 この忠信の首が別たれぬ限り、城は落とさせん。

 ―――各個連携を取り、本丸前で進軍を押し留めよ。
 日が落ちれば、一層苛烈な侵攻となるぞ。

[長正の御蔭で、攻勢は遅々としているが、
それでも、じわりじわりと着実に侵食される。

咽喉の奥で苦々しく舌打ちを漏らすと、玉砂利を蹴り散らし、
また新たな露を払うため、人目を避けて郭を渡った。*]

(27) 2015/02/17(Tue) 20時半頃

家老 加賀【かが】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 20時半頃


【独】 薬師 操【みさお】

/*
中の人よそう

織部:蕎麦さん
加賀:ももてんさん
------確信の壁-----------
遥久:まゆねこさん
蓮:しののめさん?

かなーー後は分からぬ
茄子さんどこかなー友紀とかかなあわっかんないな

(-26) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
しかし水面下シリーズで最終日組って初めてなんだよね何気にね
あんまり話を纏めようとか考えてないねんけどまあ何とかなるなる

(-27) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【独】 一の太刀 一【にのまえ】

/*
帰宅中………

この子はどこまで俺を落とせば気が済むの。
居ないわけないだろ居まくりだよ真ん中に鎮座してるよ寧ろお前しか居ないっちゅーのに(〃ω〃)

はぁぁぁ、マスクしてて良かった………
にやにやがとまらねえ。
かわいすぎて襲いたくなるでしょうがぁ。

(-28) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
遥久にもこっちからちょっと感情振ったくらいだから直に話したいんだけど距離遠いんだよなwwww話すタイミングあるかなああこれwwww

設定的に接点自体はなくはないからもし組んでも
どうにもなんないってほどはないだろうが多少は絡んでおきたいお年頃

(-29) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【人】 薬師 操【みさお】

[そんな風に考えていると、ちょうどと言うべきか
外から人の気配がやってくる。
程なくして襖の外から声がした。>>25
ちらりとそちらを一瞥して、声に応える]

ああ、待ってたよ。
花京院……いや、正吾さん。

[わざわざ律儀に名乗り直す男の声は懐かしい響きで、
当時のことを思い起こさせる。
年の近い花京院の家の息子とは親しくしていたものだ。
久しい口調にどことなく口元が緩んだ]

(28) 2015/02/17(Tue) 21時頃

【人】 薬師 操【みさお】

はっは。そっか、やっぱりアンタか。

むろん忘れりゃあしねえさ。
なんたってどこの馬の骨ともしれねぇ男に
親切にしてくれた恩人みてぇなもんだかんね。
アンタの方こそ覚えていてくれて何よりだ。

わざわざ訪ねて来て貰ってすまねぇな。
立ち話もなんだ、どうぞ、中入んな。
茶ァくれぇは出すさ。

[そっと開けられた襖から見える顔。
そちらを見て中に入るよう促し、に、と気さくに笑んだ]

(29) 2015/02/17(Tue) 21時頃

茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 21時半頃


吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 21時半頃


【人】 商人 花京院【かきょういん】

[気さくに笑う顔も懐かしい。
こちらも珍しく柔和な笑みではなく破顔して。]

いや、ほんま懐かしいなぁ操太。
元気にやっとったか?

[言いながらも中へと入り向かい合う形で座らせて貰った。
故郷に帰れば友人と呼ぶべき人もいる。
しかしこの俱多でそう呼べる人はいないと思っていた、この城で操太を見かけるまでは。]

と、その前にこれを。
薬草の種類はおうてるやろか。

[包みを幾つか操太の前に差し出す。
頼まれていた薬草の数々。
薬師ではない己にとってはどれがどんな効果があるのかはあまりよく分からない。
しかしそれらが金を生む事を知っているし、それだけ十分だ。]

(30) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

しかし操太、俺が言うんもなんやけどここから逃げんでもええのん?
城までは攻め込まれへん思うけど…。

[城の外から微かとはいえ戦の音が聞こえてくる>>0
逆に考えれば城に引き籠っていた方が安全かもしれない。
何れ勝鬨の声が聞こえてくる事を信じられるのならば。]

ああ、でも薬師やったら今からが本番なんやろかねぇ。
お前の仕事なんぞない方がえんやろうけど。

[薬師が忙しくなるという事はそれだけ負傷者が出るという事。
ならば暇な方がいいに決まっていた。
それは商人たる自分も同じ。
城の中で商人が忙しくしているという事はそれだけ物資が必要だという事。
あまりいい事態とは言えない。]

(31) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

[今の時分に士気を高めておく必要があった。
習いが有る者等には刀を配ったが、それでも防備に割くだけで手一杯。
本丸には殿を初めとし、飾り刀にしか触れたことの無い者も山と居る。

万一の折には城内の水門を開き、
裏手を流れる河川を引き入れることさえ思案する。
遥久へ、堀はどうせ潰すことになると告げたのも其の為だ。

しかし、その全ては如何足掻いても所詮時間稼ぎ。
侵攻を緩めても、敵の足を止め、退ける程ではない。]

 ―――…倶多に天命を問う、か。
 ……否、天ではなく、道を敷こうぞ。

[決意の篭る庶子の顔が蘇る。
彼に背負わせた責に悖らぬ働きを。倶多忠心としての、己が道を。

石垣より飛び降りた男は、耄碌を感じさせぬまま、
影を渡る尖兵の首を狙い、力強い刀で圧し折った。]

(32) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*
ただいまもどりましたー!!毎日遅くてもうしわけないのです・・
墓下座談会!ファンブックのおまけだったりアニメ化のDVD特典だったりするあれですね!地上で絡めなかった人とも話せるお得なあれ

ぜひやりたいです、が
まずは秘話、を……(読み返してごろごろしてからになりますが・・

そして昨夜ねむすぎて表ログをほとんど読めていないので、ログ読みかなりさかのぼりつつ、です

本日もよろしくおねがいいたします

(-30) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*おかえりなさい。(なでりこなでりこ。
毎日遅くまでお疲れ様です。

ですです。>墓下座談会。
今のところ表から墓下にいる私たちにロルを振った方はいませんし、彩様もやりたいと言われましたので、これから準備をしてきます。
[ごろごろするなんて可愛いなともふもふ。]

私も眠いときはログ読んでも頭に入ってこないです。読み返し了解です。こちらこそよろしくお願いします。

(-31) 2015/02/17(Tue) 21時半頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

/*
古文書の再読、ご苦労様だ。

今起きたことを正直に話すぜ…

こちらにも二つほど素案があったのだが、
>影とは言え、表向き若君である其の方に胤を撒かれては困る
よって家老が手づから解消、という展開が、そのうちのひとつとマンマ同じだったという!

俺らの魂の相性はバッチリだ!
ということで、その路線でいこういこう。

(-32) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
ねてた(ふるえ)

(-33) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

/*
ちなみに、その2は、

「病床から起き上がれない泰賢がおまえの口でしてもらいたいって言ってる」と呼びに行って、目の前で尺八吹いてる(隠語)の見てたけど、たまらず後ろから参戦。

というものであった。
これもそちらが採択してくれるなら候補のひとつに入れてみてくれ。

ちなみに、攻守交代もバッチリいけるので、二冊目以降いろいろ試すのもいい。楽しみだ。

(-34) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
そして、表を見たら、加賀が最前線(?)で戦っててビックラこいたw

熱いぜw

(-35) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 庶子 彩【あや】

/*
どうしよう

きのう
なにかいたか
さっぱりおぼえてない

(-36) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-天守閣-

[眺望階まで駆け上る。
が、そこに望遠鏡を持った”妹”の姿は見当たらなかった。]


 澪は?!


[侍女リーリエに問いを投げれば、妙に険しい表情で「ご、ご更衣中です」との答えが返された。]

(33) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

―本丸、廊下―

[内通者の存在を知った影武者の反応>>11は、やはり敵方と繋がっているとは思えず、そっと安堵の息をつく。
影武者とはいえ、主と同じ顔をして、似たような気質を持つ男だ。それに偽装とはいえ、これまで培ってきた主従の絆もある。斬りたくはない]

 ……はっ。

[護衛と見張りを兼ねている事を知ってか知らずか、背中を託して前を見据える影武者に短く呼応した]

(34) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

―物見櫓付近―

[表に出て櫓へと向かえば、既に一の隊が敵陣に切り込んだとの報が届いていた。
倶多を護衛する一の太刀、一長正。
大地を打ち鳴らす蹄の音、勝鬨の声。

彼が先陣を切ったというだけで、不思議と血が沸くほどに昂揚してくる。
兵たちも、影武者の鼓舞に幾分気が紛れたのか、軽口を叩き>>13]

 ……? 
 どうなされました、若。

[天守を振り返る影武者の表情が、ひきつっていくのが見えた>>14]

(35) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>33

普通に着替えてると読んでくれても通りはするがな。

(-37) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 薬師 操【みさお】

まァ、ぼちぼちってこったねぇ。

[操太、と呼び捨てにされるのも懐かしい。
破顔した古い友人が襖を開けて中に入り、
その辺りに腰かけるのを見て。>>30
問いに答えながら薬草を受け取り、
包の数と種類を確かめる。]

ひぃ、ふぅ…みぃ、と。
ああ、問題ない。
この時分にこんだけ集まりゃ上出来だ。
ありがとよ。代金の方は後で城のお偉方に貰っといてくんな。

[そう言って自分の名が書かれた請求書を渡し。
よっこらせ、と立ち上がると杖をついて歩き、
茶を沸かそうと急須を火にかけ、再び座り込んだ。]


一応これでも、今のあっしは
この城に召し抱えられた薬師なんでね。
戦となりゃ尚更、怪我人ほっぽって
さっさと逃げるっつーわけにもいかねぇさ。

[肩を竦めて苦笑し、口から出るのは殊勝な言葉だが。
それはあくまで建前である。]

(36) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

―戦場境目→戦場―

[あらかた城内に平穏の崩壊を報せ、此処に戻ってきた。
飛び交う怒号を壁隔てて聞き、暫くすれば水音よりももっと粘り気のある何かが落ちる音がした。>>3]

 油…?火を放つのか……?

[そう疑問を抱いたが此処には優秀な水守がいたのだ、杞憂だろう。
城と戦場の境を抜ければ、倶多は敵を城へ侵入させない為、招かれざる客を驚く程の連携と技術で切り伏せていた。平和な国だとこの戦国において言われる数少ない国だが武士。各々、体に動きが染み付いているようだった。

戦場の只中、平穏を乱され怒る龍の如く暴れる人物。>>22一。身軽な装束でありながら無駄なく一切を振り払う加賀の姿。>>26
つっ、と己の黒柄をなぞる。]

(37) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
おっ、遥久が来た!

ナイスタイミング。

今日も全力で巻き込むぜ (←

(-38) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

―ファンブックおまけ企画・墓下座談会―

この度も愛蔵本《ファンブック》購入された愛好家《ファン》の皆様、誠に有難う御座います。
この織部、感謝感激雨あられです!

[愛蔵本の発行日から換算すると、古い言い回しを使いながら茶人が登場する。しかも本編では滅多に表情を変えないのに、此処では満面の笑みを浮かべていた。]

現在誌上では『澪姫・政略結婚編』が絶賛連載中です。そちらも是非是非宜しくお願い致しますね。

[正座の姿勢で丁寧に頭を下げた。]

(+0) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

 天命は誰に味方するんだろうね。この戦、有利は敵国。物資も兵も十分じゃあない。――――面白い。

[薬師の顔が思い浮かぶ。>>135体に震えはない。
赤を纏い、戦場を駆けるこの職。

一瞬でも目を惹きながらそのまま近くの丘まで上がり、その間に敵兵の数、戦力、武器を確認する。今の状況であれば城を囲む敵兵の穴も。無論、篭城戦でそのような行為は自殺行為の他にない。務めるのは死の恐怖を耐え抜く無謀者だけ。

それでも誰もが厭う業を剣を扱えぬ若造が引き受ける。]

(38) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 薬師 操【みさお】

……それに、
せっかく"おもしろいもの"が
見れるかもしれねぇってのに、逃げるなんて勿体ねぇ。
あっしがここで巻き込まれて死ぬってぇならそれもまた天命さ。

[古い友人である彼は、自分の持つ持論についても知っていたろうか。
天命云々と言う言葉も当時から繰り返し口にしていたことであるから。

彼に会った頃は暗殺者を廃業してまだ間もなかったこともあり
俗世に対しても虚無感や渇望を強く抱いていたように思う。
一見飄々とした態度はあまり変わらないだろうが、
あの頃に比べれば幾ばくか纏う空気も丸くなったのではないかと我を思う。
まあ、若かった、ということだ。]

(39) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

――さて!

毎回愛蔵本の企画の一環として、季節や月ごとの行事を取り上げておりますが。
今月は二月という訳で、節分……ではなく、南蛮渡来の嬉し恥ずかし企画!ずばり”聖なる告白大作戦決行日《バレンタインデー》”を大特集致します。皆様最後までお見逃しないよう。

[ば・ば・ばーん!と派手な文字が背景に散る。]

ではまず二の丸で婆やと共に暮らす若君・彩様に質問させて頂きます。
ずばり!”あなたに好きな人がいたら、自分から告白しますか?それとも相手に告白されたいですか?”

[一転真面目な表情で彩に問いかけた。]

(+1) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

 倶多の遣いだ。切り伏せられるものならやってみよ。
 …そのなまくら刃が通ればな。

[目の前には一面の敵兵。それに向かって言葉を放ち、不気味に笑う。と、そのまま誇りを穢された武士は刃を心臓へ突き刺すべく襲う。

目がそれたその一瞬でいい。手練の味方の兵士であれば十分すぎる穴だろう。必ず仕留めてくれる、倶多の兵士なら。
死んでもいい、と囮になることと味方を信じて囮になることは全く別の意味を持つ。

耳元で唸る銀を避け、体勢を低くして二本の刃をくぐり抜ける。四人目と正面から対峙し、体を捻って傍を抜ける。背の錦に刃が通る音が聞こえるも、動きを止めることはない。背後は隙を見逃さずに仕留める味方の兵の声がする。
真横の敵の攻に己の柄を当て、止めつつその一瞬で敵兵目の前から姿を消すように駆ける。]

 …ふッ。

[短く息を吐く。戦場で細い細い糸で綱渡りをしている心地になり、心臓が早鐘を打つ。刃を見逃し、一撃でも入れば即死。まだ、死んでない。
天命がいつまで味方するか。いつ足を滑らせるかわからない”賭け”をする。]

(40) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 あ、!  …んん。


[つまり、そこに建て回された衝立の裏で澪がケツを捲くっているのだと納得すれば、言葉の接ぎ穂を失う。
衝立の裏から、ちょっとくぐもった呻きが聞こえた気がしたけど、それも聞こえなかった振りをしておくのが大人の振る舞い、いやむしろ、何もなかったことにしてこの場を去ってくださいという無言の圧力をリーリエから感じて顔を背けた瞬間──

 バアン! と、衝立が向こう側から蹴り倒された。]

(41) 2015/02/17(Tue) 22時頃

伝令 友紀【ゆき】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 22時頃


【人】 薬師 操【みさお】

第一それを言うならあんたの方こそそうだろうよ。

儲け時ってんならそうなんだろうが、
一介の商人様がこんな中でうろうろして、危なっかしいねぇ。
そら、あっしらは助けるけどよ。

[商人と言うだけあってその辺りの
引き際は弁えているのだろうとは思うが。
世間話がてら、軽く探る様に首を傾げた]

(42) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
何をなさっているのですか若。

そして順調に死亡フラグを立ててく僕。
そして今日のCP(悉くはずしている。)和樹【かずき】[[who]]×加賀【かが】[[who]]

(-39) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[視線の先を追うと、天守閣の展望から筒を構える女の姿が見えた]

 あれは、まさか
 姫様か?

[本物の泰賢同様、澪の事も幼少から知っているが、あの方ならやりかねないと思った。
仮に薙刀を携え、姫武者として出陣したとしても驚きはしないだろう]

 火縄で届くような距離でもありますまいに……。

[なれない火筒を扱い、手元で暴発でもしたら目も当てられぬ。
それならばまだ、薙刀でも振るってもらっていた方がましというもの。
呻くように呟き、影武者の後について天守へと昇る]

(43) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
あ、ハイ。知っていますとも。言い方が悪かったですねラ神様。
明日、ですね。和樹【かずき】[[who]]×花京院【かきょういん】 [[who]]

(-40) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 そ、ういう問題じゃ……

[細い腕は簡単に引き寄せられる。
首筋にかかる、織部の柔らかい髪。
そのくすぐったさを、短い息を何度も吐いて、壁を睨むことによりなんとかやり過ごそうとしたのだけれど]

 ひっ ぁ……っ

[肩に感じた熱に、全身を震わせ声をあげる。
その半端な高さが気持ち悪くて
しかも織部の耳元で、こんな声を、と
慌ててあいた手で口を塞いだ。
ふ、と殺した息が指の隙間から洩れる。
背を向けようと身をよじれば、着物はますますずり落ち、
より白い肌を露にすることとなる]

(-41) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 倶多国の姫 澪【みお】

/*
>>41
姫の排泄とか誰得なのwwwwwwwwwwwwwwww

(-42) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[そういえば、子供は体温が高いというが。
――と、考えていたところだった]

 だれがじいさんだ、ガキみてーにぽかぽかしてやがって。

[悪態に悪態を返し、もそもそとまた足の先を絡める。

生きるとは?
向けた問いに返る言葉を聞き、嗚呼、そうだったと思った。
彼は忍。命を受けて動き、命によって生かされる。
咄嗟に困らせてしまっただろうかと、見上げる眼差しが翳る。

男が小さな吐息をこぼしたのと、蓮の言葉が切れたは同時。
不意に耳朶に齎されるくすぐったさに、は、と息を吐いた。
触れる頬も温かい。
しかし、それ以上に耳朶に触れる彼の吐息が――熱い。

甘味を頬ばっていればちょっかいを出し、
庭木の剪定をしていれば不格好だと笑い。
そんな最中でも、姫が通ればバツが悪そうに黙って見送り―

囁きで浮かぶ光景には、全部この若者が傍に在った]

(-43) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[男の中に自分の存在が在るのなら、生きているというのであれば]

 は、  ……っ、ふ。

[男が紡ごうとした言葉は耳裏が吸われる小さな痛みに塞がれ
代わりに、少し鼻にかかる吐息が漏れた]

 ――蓮。
 蓮……よせ、っ  ああ。

[耳元にうずめている頭にそっと手を添えてそこから離し、
男と目が合うように顔の前へと動かして―]

 ……お前さんは立派に生きているよ。

[良かったな、と似たりとした]

(-44) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

ぼちぼち元気なら何よりやね。

[薬草を確かめる様子を眺め。
請求書を渡されればそれを懐へと仕舞った。]

お代はええよ、加賀殿から貰てるさかい。

[正確に言えば加賀に渡すはずだった金子で買った物だから、である。
その金はまだあるが、近いうちに底を尽きそうだ。
三浦からの使者も戦が激しくなればおいそれとは来られないだろう。
追加の薬草が必要ならば数日のうちに手配せねばなるまい。]

(44) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

[ふわり、と多くの血を飲み込む戦場の土が死を香り立たせる。
戦場の敵は”刀を抜かぬ兵に驚いた目を向ける。”それでいい。そうほくそ笑む。

どれだけ手練の兵であろうが鬼神と呼ばれようが、躓いた拍子に若造に頸を切られるという話だってある。尾張の天下人と呼ばれた将も焼き討ちにあった筈。民に慕われ、優秀な頭ですら暗殺されることだってある。

じゃあ逆あっても然りではないか。]

 ……貴様らの敵は俺じゃあないなぁ。

[自らに向けられる攻撃のみ、避ける。もし己が避け、討ち取られぬ兵士がいれば背後から追撃される可能性がある。
前方は己の能力、後方は――仲間次第。天命に任せる他ないな。

成程、兵士の数は多い。この戦場の様子、見立てでは八千あるかもしれない。火縄の存在はまだ見ていない。敵の本丸もまだ見つけていない。が今のところ、布陣に穴は見当たらない。]

(45) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

城に召し抱えられるやなんてえらい出世したなぁ。
ほんでも俺はお前に死んでほしないしね、逃げる時は逃げや。

…て、おもしろいもん?
天命いうんはまあ分からんでもあらへんけど…。

[戦が面白いというのだろうか。
そういえば出会った当初は随分と尖っていた男だ。
今は随分と丸くなったけど血の気は多いのかもしれない。]

…俺はなんていうかなぁ、一応加賀殿からここに留まるよう頼まれてるんよ。
俺は一介の商人やけど三浦はちゃうからな。
そいや言うてなかったな、俺は今城下の三浦屋に厄介になってるんや。
花京院正吾やなくて三浦の使いでここにおるさかいに勝手は出来へん。

[三浦屋と言えば俱多一番の豪商である。
操太も名前くらいは知っているだろうか。]

(46) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
ソロル楽しいですね!!(混乱中。)

(-45) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【人】 家老 加賀【かが】


 ―――さりとて、年には勝てぬな。

[人生五十年を唱えた武将も寺と共に焼けたと聞く。
刃に滴る生暖かい血を払って捨て、視界で軽々動く影を見た。
あれは草の者ではない、もっと目的を絞った身のこなし。>>38

瞳を細め、額に浮いた汗を拭った。
落としてはならぬ城が背後に有る。
決して曇らせては成らぬ天が在る。>>40]

 ……堀に火を流せ。
 いよいよ、此処も戦場へと変わろうぞ。

[民を遠ざける焔を、気炎を上げさせる劫火を。
傍に控える草に命じると、刀を強く握り直し、
炎で絞られた敵兵を迎え撃つべく、堀の内側へと歩を進めた。*]

(47) 2015/02/17(Tue) 22時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

/* 泰賢様の子種なぞ、頂戴出来るか。

―――ともあれ、方向性は決まったので、導入を用意してくる。
後は即興の方がお互いに好みだろう故、適宜。

尚、春画集の題名は其の方に一任する。
儂には、伊達も雅も分からぬ。

(-47) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>45>>47 回想連想相手がシンクロしとるw

(-46) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

―天守閣―

[影武者の後について展望まで登るが、そこに姫の姿はなかった>>33
ご更衣中、と答えるリーリエの言葉に影武者は咳を払い>>41
――遥久は、眉を寄せる。

筒のようなものを抱えていたのは、つい今しがたの事。
なのにこのような場所で、更衣を?]

 若、何か様子が

[言葉は、衝立が蹴り倒される音にかき消された]

(48) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

……っ。

[肩に口付けた途端、耳に甘く届いた彩の声に、まつ毛をふるりと震わせる。]

――本当に彩様は愛らしい方でいらっしゃいますね。

[息を殺そうとしている彩を目の前にしているくせに、その思いには全く気付かない振りをして、しれっとした口調で囁きかけた。

身をよじる拍子に更に露になる白い肌と、対比になるようくっきりとついた肩の花びらにへ感嘆のため息を落とす。]

壊さないよう丁寧に扱わないと。

[そう言いながら、貴重な茶器を検分するときのように熱心な視線を向け、彩の肩甲骨から薄い胸へと左手の指先で撫で下ろした。*]

(-48) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
ひいい、加賀の秘話チップで太字されるとこええよー

(-49) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

――火を。そうか

[加賀の傍に控えていた草の者からの伝令が伝えられる>>47
城もいよいよ戦場となったか、と独りごちる]

お前達は本丸、二の丸を守る各所に伝えろ
――火を放ち、迎え討て
敵は殺せ。女子供を守れ

[どうしても避けられぬか
平和の象徴であった俱多の城
其処に血は、満ちる]

憂きことのなほこの上に積もれりか

[呟けば命を実行するために――油壺に火種を、投げ入れた*]

(49) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
非CP確定したから言うけど、和樹と遥久のブロマンス感好きだなー

(-50) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
きっと遥久を中の人ごと走らせてるな。

追いつき感謝。

(-51) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
  おい…っ、


[開けた視界に入ったのは、二人の狼藉者に押さえ込まれた澪の姿。
口を塞がれながらも、おおいに暴れて衝立を蹴り、急を知らせたのだった。
お転婆姫の面目躍如。
前蹴りの動作で乱れた裾から覗く白い足が眩しい。]

(50) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>50

少年漫画的サービスシーン >澪の生足

(-52) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
  ── 澪っ!


[和樹は、ダン、と踏み出しかけ、
だがしかし、澪の首に刃を突きつけられて動けなくなる。]


 リーリエ、 おまえがこいつらの手引きを…!


[遥久が警告していた内通者。
それがリーリエだったと悟るも、未然に阻止することはできず。
敵の攻撃に気をとられているうちに乱波を連れ込まれ、澪は攫われんとしている。]

(51) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【墓】 庶子 彩【あや】

 ― 墓下座談会の隅っこで ―

 ……え?

[無心にお菓子を食べていた彩が振り返る。
チョコ……のように見えるそれは、よく見ればちっちゃいあんころもちだった]

 好きな人いたら?
 そりゃ惚れさせて、言わせるよ

 男なら、当然でしょ?

[ふふん、と本編ではたまにしか見せない
どこか高圧的な表情で言ってのける]

(+2) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

/*
無駄にするよりいいだろうw
倹約ー

ああ、一冊目上梓の儀、よろしく頼む。

ちなみに、今夜は26時くらいまでなら居られる。
明日も日中対応可能だ。

(-53) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 22時半頃


【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

[織部の溜息に、彩はいっそう身を震わせる。
伸びてきた手を、その細い指を、押さえようと右手を伸ばし掴んだつもりが、その力が弱すぎて、ただ重ねただけの抵抗になってしまう]

 織部、殿  …こんな
 こんなことをして いいと 思っているのですか

[混乱は、少しずつ怒りに変わっていく。
それでも大きな声をあげるだとか、織部を傷つけてまで抵抗したいだとか
そういうことは思い浮かばなかった]

 ――…おやめください

[重ねた手を、しっかと握る。
言葉が届けばきっと、と。彩はまだ思っている]

(-54) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

一の太刀 一【にのまえ】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 22時半頃


【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

九つ年上なら十分じじいだろう
其れとも何だ、若いとでも言うつもりか

[絡んだ足先から熱が伝う
吐息が絡み合う距離。闇に浮かぶかんばせ眺めればその端正さに顔に益々血が上る、が
此方は月が背になっている。見えはすまいと高を括った

此方からも足袋越し絡み返すが、嗚呼薄布一枚隔てた距離がもどかしいとばかりに彼の背抱かぬほうの手でそれらを衣ずれ立てつつ脱ぎ捨てた

見上げる男の顔が曇る様に眼差しは揺らめくも
感じたか漏れ出る吐息に煽られ燻る炎は勢いを増した]

よせと云われて止める男ではないと十分承知だろう
普段はお八つを強奪してゆく癖にまぁなんとも、初心な事だ

[にやりと笑いながら楽しげに喉鳴らし
舌で咲かせた朱をつついていれば頭に手を添えられ引き剥がされる
其れに不満げな視線を遣るも――]

(-55) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

……阿呆

[ああ、此の男はどうしてこうも俺を煽る
泣きそうな顔など見せたくない。其の言葉だけで
笑み浮かべるお前に俺は]

んなこと云われたら抑えるものも抑えられんだろうが
阿呆、馬鹿者、じじい、筋肉

[――すきだ。

最後の言葉は唇だけで形作り。そのまま肌蹴た着物内に手を滑らせ
そのまま胸元に唇寄せれば朱を散らす
男を知る躯かどうかはわからねど、此処までしてまさか色を知らぬと云う事はないだろう
同時に己がどういった気持ちをこの男に抱いているか
敏いこいつなら分かるだろう

逃げるなら今のうち、とばかりに男の袴の紐を緩めれば内腿撫であげて
闇よりも尚深く輝く瞳をじっと覗きこんだ]

(-56) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
ひぃい遅筆ごめんなさいぃ
そしてリーリエ黒幕にびっくりしたなにそれすごい

(-57) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

……おお。

[男なら当然>>+2、と言い切る彩に感心してため息を漏らす。
その表情には、さすが倶多国で最も高貴な方の血を引いていると思わせる何かを感じていた。]

彩様ならば、たちまち相手をとりこにしてしまいそうですね。

[お世辞ではなく、真剣な表情で呟いた。]

因みに私の回答も勝手にお答えしますが。
やはり、私は自分から告白したいですね。ほら、”求めよ。さらば与えられん。”とかって教えが耶蘇教にあると遥久殿が言われていましたし。

[奇しくも彩と正反対の回答になったのは中々興味深いところだ。]

(+3) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

おや、そうなのかい。

[加賀から既に貰っていると聞けば
相変わらず手配の良い事だと素直に納得した。>>44
出世したものだという言葉には、面白そうに口元を歪め]

あっはっは、全くだ。
あれからあっしにも色々あったからねぇ。

そうそう、あっしの見たいもんが見れるとすんなら、
そいつは生と死の狭間にあるから。

["面白いもの"と言う言葉に花京院は
あまりぴんと来てなさそうだ。無理もないが。
疑問そうな声を誤魔化すように、
分かるような分からないような返答をしてくくくと笑い。]

あんがとさん。
気持ちは受け取っておくよ。

[天を運に任せる主義でも、
何気なく言われた"死んで欲しくない"という言葉に悪い気はしない。
それがこうして再会した既知の者なら、尚更。]

(52) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 ………っ

[倒れた衝立の向こうに、押さえ込まれた姫の姿を見つけて言葉を無くす>>50
姫を手中に押さえられては、振るえる武器も振るえぬ]

 ……リーリエ殿。
 貴女が、内通者だったのですね。

 耶蘇の教えは隣人への愛。
 その耶蘇を信仰する貴女が、何故
 何故具多を裏切ったのですか。

[呻くように問い詰めるが、リーリエは薄く笑いを浮かべるだけで答えない。
外から差し込む光に、首からかかるロザリオが反射した]

(53) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

[ゴォ、と背後で火の手が上がる。>>49驚きに手を止める敵兵の隙を縫う。
戦場で静を取る者は命を落とす。現にそれを見逃さない倶多の家臣から遣わされた老兵は敵兵の首を勢いよく刎ねた。
城の内側は手練に任す>>47

と、倶多の民が家屋の財産を強奪される所を見た。畑を荒らし、民に危害を加え米や金子を奪い去る。
商人の米倉を壊し、米を自国の兵糧へと変える。]

 ……。歯がゆい。卑怯者め…!

[流石に見ていられない。刀を鞘から抜きながら背後から首を刎ねるべく銀を振るうも大幅に掠り、背に刀傷をつけただけ。]

 ――ッ!

[やはり。
敵兵の反撃は思いの外距離が近く、完全には避けきれぬ。
二の腕の骨で刃の侵攻を防ぐ。ぐちり、と刃が体を抉る感触がするが腕が落なければなんでもいい。関節と動脈さえ切れなければ死なぬ。

痛みに片目を歪めながら腕から滴る血飛沫を思い切り振るい敵の目を潰し、丘を駆けた。城の内情は倶多の家臣に任せ、外の情報を探るべく。

まさか裏切り者が侍女だとは>>51知らない。]

(54) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[自分の手のを彩が止めようとする。
重ねられた温度に気付いて、一瞬上目使いで彩を見つめた。だがすぐに視線を手元に戻す。]

……。

[”おやめください。”と言われた途端、一文字に結んでいた唇をほころばせると、握り締められた手を逆に口元へ運んだ。]

花手折る罪は、無論心得ておりますよ。
……それでも。花を手に入れる喜びと、美しく咲き誇るであろう瞬間を見る誘惑には勝てません。

[暗に彩の制止を否定するような言い回しをしてから、指へと唇を落とし、そのまま手の甲に向かって舐め上げた。*]

(-58) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[目を射るような、何かを責めるようなロザリオの光に唇を噛む。

と、天守の軒を鷹の影が掠めた。
幾度となく見かけた、あの鷹は──

和樹はそれに気づかせまいと、声を張り上げた。]


 待て、 取り引きといこう。

 澪ではなく、俺に縄をかけるがいい。
 ほら、武器は捨てる。


[腰の刀を鞘ごと引いて、天守閣の外へと大きく放り投げた。]

(55) 2015/02/17(Tue) 22時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

―――へぇ?
そりゃあまた。
正吾さんの方こそ出世してんじゃねぇかい。

[聞いた彼の事情には僅かに目を見開いた。>>46
三浦屋、という名は知っている。
確か国一番の豪商。
どういう経緯でそこの使いとして来ているのかは知らないが。
己の知らない商人同士の伝手もあるのだろう。

――それよりも。
あの家老の命で、という辺りが意識に留まる。
それはつまり、彼がこの男に利用価値を見出したと言うことだ。
物資を調達する一介の商人以上に、恐らくは]

………そら、
厄介なお人に目をつけられちまったねぇ。
あの旦那は人遣いが荒いから。

[つまりは体のいい人質と行った所か。
どこまで己の意思で城内に踏み込んで来たのかは知らないが。
頭を巡らせ、意味ありげに苦笑すると、立ち上がり
湧いた急須の方へと手を伸ばした]

(56) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[投げ出された刀は、お庭番の手により丹精された庭へと落下してゆく。

花京院からもらったばかりの品だから、これが”泰賢”の所持品であると知るのは傍らの遥久くらいだろうが、見た目にも華美な名刀が天守閣の下に投げ出されていたら、なにがしか異変があったと気づいてもよさそうなもの。]


 ( 蓮──! )


[自分では知らぬままに、その天運の糸を引いた。]

(57) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>57
蓮に死に場所プレゼントの心w

(-59) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】


 俺は、”妹”より物わかりがいいぞ。

 さあ、俺を捕らえて、澪を弥一郎に渡せ。


[遥久には目知らせして、機をはかれ、と伝える。
彼の得手は居合いだ。
その鋭さを知っているゆえに。]

(58) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

――何?天守閣に……っ!!

[火を油壺に投げ入れれば予め供えられた箇所から火の手が上がる
其の火が他に燃え広がらぬ事を確認して居れば
空舞う鷹の伝える事を察し、影が駆ける

庭師の服のままとはいえ、暗器は常に懐や袖口の中
若君の影武者が此方に気を引かせようと取引しているとは知らぬままに>>55
瓦屋根伝いに城の上、天守閣の上を目指した]

(気づいていたのに
――あの侍女の動向が不穏な事を)

[それでも、信じていたかった
彼女がどれほど澪に心を砕いていたのか知っていたから

その情が、危機を招いた
其の事が一番、己を許せそうになかった]

(59) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
戦闘組が盛り上がっててそわっとする

(-60) 2015/02/17(Tue) 23時頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時頃


【人】 庭師 蓮【れん】

[庭方向に投げ捨てられた見覚えのない刀>>57を視界の端に捉えれば、
尚更其の方向へ向かう速度は速さを増す

疾く、疾く。疾ぶが如く

肺腑が引き裂かれようとも――其の場所へと一刻も早く]

(60) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[素直に納得する相手に内心で苦笑する。
商家に世話になっていた過去があれども、商人ならではの駆け引きはどうもぴんと来ないらしい。
薬師にはそんなもの必要ないだろうし、彼が変わらず在ってくれればその方がよい。]

…生と死の狭間?
なんやよう分からん話やねぇ。
運命に抗ってる姿が見たいとかそういうのん?
生と死の狭間言うくらいやし、人が死ぬ処が見たいわけやないよなぁ。

[操太の言いたい事はよく分からないが。
戦に怯えるでもなく逆に楽しそうにしているのならばそれでいいのかもしれない。
本当に死が迫れば逃げる事も考えてくれたら尚よいのだけど。
天命に任せるというのならばそれも難しいか。]

(61) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

いや、三浦の旦那と付き合いがるんは親父のおかげやからね。
俺が出世したわけやあらへんよ。
まあ、ここだけの話、三浦の旦那から養子にこいや言われてはいるんやけどねぇ。

[養子話が出ている事をここ俱多で話したのはこれが最初。
旧知の仲故に思わずぽろりと口から出てしまった。]

厄介いうか加賀の旦那は少々お堅いんが困るわ。
そういう加賀殿が一番率先して働いとるからねぇ、俺も文句言われへんのが更に困ったもんやね。

[どうやら色々と察知したらしい苦笑が見えて。
こちらも苦笑で返した。

その頃だろうか、外に火の手があがったのは>>49
ここからは離れているから即座には気づかなくとも。
油を燃やした炎を煙を吐き出す。
風に乗った煙は本丸まで届き。]

………、やりよったか。

[ぽつり、と呟いた。]

(62) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[天守閣につけば其処には"敵"と対峙する和樹、そして遥久
リーリエと数人の乱波は影武者の言に惑いを見せて居る様だ

彼が影武者である事は重臣と一部の者しか知らぬ
澪もどうやらユーリエには伝えて居なかった様子
惑う彼らを見ればそっと霞扇を取り出し、風を測り其れに毒を纏わせる

彼らにのみ、肺腑に吸い込むように――]

「……!?」

[速攻性のそれは軽い酩酊感を齎すものだ
後遺症等はないが、今は其れが一番必要だと思った
そう僅かな隙を、作る為に]

(63) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 若、何を――…
 なりませぬ!

[澪ではなく自分に縄をかけろと、影武者が腰に佩いた業物の刀を外に投げ捨てる>>55
声を荒げた後、その視線を見た>>58

反応はしない。
してはならない。

ただ、黙って機を待つ。
ちりちりと指先が焼けるようだ]

(64) 2015/02/17(Tue) 23時頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時頃


【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 ……俺、は 花にはなれませぬ
 美しくも、なれませぬ

 舐め……ても菓子ではないですから甘、くも……

[必死に言葉を連ねるうちに、声は涙まじりになっていく。
触れたままの手を、ぎゅ、と握り締めた]

 ……怖い、のです
 貴方が何を思っているのか

 何故、俺を     ……望むのか
 わからなく て

[そして全身の力を抜く。
抵抗が渾身の力ではなかったのも、きっと
望まれているということに、
ただ、心が反応していたからかもしれない]

(-61) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
あっ蓮くん死にそうな

(-62) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[其の日、堀外に戻らず、本丸に部屋を借りた家老には悩みがあった。
米の値なら国庫にて管理し、護岸工事なら日を改めれば良い。
だが、倶多の為に練られた頭を以ってしても、
嚥下しきれぬ悩みを抱えていた。]

 ―――…、

[丹念に湯を使い、香を焚き染めた部屋にて、
正座して待つは、倶多の嫡男、泰賢の健勝なる影である。
彼に偽りの身分と名を貸し、代わりに名を奪いて、幾年月。

本当の名を知る者は、城内に己程度。
されど、その影に、―――― 良く出来た『泰賢』に、
地位と権力を欲して、取り入ろうとする者は枚挙に暇がない。

初めの内は未だ、金子や珍品名品で済んでいた。
賢しき影も、物珍しさに眼を輝かせこそすれ、
意図を汲めば袖の下を膨らませず、聡く在ってくれた。]

(-63) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[だが、事態はより深刻へと進み行く。

先日旧臣たる強欲の一人が、城下で一番の遊女を裏から呼んだ。
匂い立つような色香は、若い雄を婀娜で誘う。

こればかりは、流石の己も唸りを上げた。
影が幾ら優秀といえど、肉の体は英気溢れる若さを持つ。
もし、本物の泰賢であれば、苦言こそ呈すれど、止めはせぬ。
しかし、顔の良く似た影に、面影残す落胤など作られては堪らない。

一度は退けたが、二度、三度と女を宛がわれれば、
気の迷いを起こさぬと言い切れるはずもない。
彼の気質をどれだけ理解しようと、下半身など管轄外であったのだ。]

(-64) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[故に、人でも物でも使えるものは何でも使う老獪は、
とうとう自らまでも用いり、手を打った。

人払いを済ませた部屋に、仄かな明りを灯す燭台。
室内に染みる香には、微かな興奮を齎す作用が在る。

今宵、呼びつけた影を、我が身で以って篭絡し、
心身を倶多に繋いでおく必要があったのだ。]

 ―――この年にして、小姓の真似事か。
 ……まこと、倶多は手の掛かる。

[溜息は子を想うように吐き出され、
用が在るとだけ告げた影を―――和樹を、待っていた。*]

(-65) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[狼藉者は影武者の取引に戸惑いを見せている。
連れ帰るならば、姫よりも若君の方が良いに決まっている。だからこそ、その甘い言葉に裏があるのではないかと訝しむ。

にらみ合いが続く中、不意に、ぐらりと彼らの身体が揺れた>>63]

 ―――― …… っ 

[今だ]

(65) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[にたり笑みのまま見上げる蓮の面は、月明かりの逆光で良くは見えずも、
阿呆、と落ちた言葉に……どんな顔をしているかは想像できる]

 どうせ馬鹿で阿呆の筋肉じじいだよ。
 じじいに惚れる物好きなぞおらんと思っていたがな……、っ

[肌蹴た男の着物の隙間から忍び込む、
凍みやかな空気に触れて粟立つ肌と、そのの上を滑る指に少し身をよじる]

 ――。 ふ

[ちら、と見えた彼の面に情欲の色を覗えば、は、と一度息を詰まらせ
胸元に顔を寄せる彼の髪をゆっくり撫でた。

ちく、とするむず痒いような、気恥かしさを帯びる痛みが思いの外心地よくて、
無意識に彼の頭を押さえていた。

もっと――「生かして」やるから。
お前も俺を、「生かして」くれ。

想いを口にせぬ代わりに、男は覗き込む視線から目を逸らさぬまま
緩められた袴の紐を自らの手で解き、肌を凍月の仄明に晒した]

(-66) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 澪!! そこを動くなッ!!

[無礼も何もない。
昔のままの呼び名で叫び、畳を踏み込む。
太刀の居合いで一人の首を撥ね、脇差でもう一人の肺を貫いた]

(66) 2015/02/17(Tue) 23時頃

【人】 家老 加賀【かが】

[倶多より火の手が上がる。>>49
赫く焔は倶多城に朱色を映し、敵の眼を引く篝火となる。
予想される乱戦は、幾つの御魂を飲み込むか、計り知れぬこと。]

 あちら此方より血が流れるな。
 ―――…良い、炎を絶やすな。
 多少、焼けても煤は落ちる。

 敵の眼を惹け、好機と惑わせ。
 ……杳々、城下で遊んでおる暇は無いとな。

[先立った騎馬隊も、背後の本丸も、夥しい血の池が出来よう。
すぅ、と息を飲み込み、刀を構え直した。]

(67) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[飛来した鷹が天守閣の手すりに停まる。
それは和樹らにとって”吉兆”だ。

蓮が駆けつけた。どこかに潜んでいる。
和樹に彼の居場所を探知することはできないが、それでも、来ていることは知れた。

和樹を捕縛した男が、ふと膝を崩す。
蓮が作ったチャンスだった。>>63]

 
 ──、


[堪え難きを耐えた遥久がス、と予備動作に入るを感じる。
直後に始まる反撃に、機を、気を、合わせた。]

(68) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
友紀殿がかなり前に出ている感じかな?
大将首を取りに行くなら補佐したいけれども。

(-67) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

……花は、自らの美しさに気付かないまま咲き誇る。
だからこそ人の目を、心を奪う存在なのですよ。

[花にはなれぬと否定する彩の言葉を受け止めて、静かに告げる。]

ですが、彩様が美しくなれないなんて、とんでもないことで御座います。あなたはまだご自身が気付いてない魅力があるのですよ

[彩が力を込める手をそっと動かして、手の平同士を合わせるように握り返す。
それから、怖いと思いを口にする彩を説得しようとした。]

ならば、私は行動だけでなく言葉でも彩様への思いを語ることにしましょう。

(-68) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 せええぃやああ!


[手首は縄で縛られていたが、そのまま強引に後ろ回し蹴りで、肺を刺された男の頭を横薙ぎにして完全に動きを封じる。

残るは、リーリエひとり。]

(69) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

私がこうして二の丸に足を運び、罪を犯してまであなたを求めたのは……その芯に表には今だ現れぬ輝きを感じ取ったからこそ。

もっとあなたを知りたい。
誰も見たことのないあなたを感じたい。――何故なら、私は彩様に惹かれているのです。

[彩が全身の力を抜いたことを感じ取ると、首筋を空いた手で支えながら、ゆっくりと床へ横たえた。目に熱を湛えて、彩を見下ろす。*]

(-69) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

[疑問そうな花京院が、やはり要領を得ないと言いたげに問う。>>61
運命に抗っている姿が、と言う言葉にはくるりと瞳を動かして]

はは、そうさね。
まぁざっくり言っちまえばそんな感じさ。
人が死ぬ処はほっといても見れるからねェ。

[別に分からないなら分からなくても良いと思っているので、
ほどほどな所で話題を終わらせる。

内心危険がせまったら逃げて欲しいと、
そしてそれを若干諦められているとは知らないが。]

(70) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【削除】 吉利支丹 遥【はるか】

 ………、っは

[肺に脇差を生やした男を蹴り倒し、刃を抜く。
己も、その手の内にあった澪姫も返り血にまみれ、生臭い鉄錆の匂いに鼻がおかしくなりそうだ。
ごぼごぼと、肺に穴を開けた男の口から血泡が零れる。
放って置いてもじきに死ぬだろうが]

 主よ、永遠の安息を彼らに与え、
 絶えざる光で照らし給え。

[鎮魂歌の一節を捧げ、十字を切る。
肋骨の下部より刃を刺し入れ、ずぶり、心の臓を仕留めた]

2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

へええ。
そりゃあ大層な話じゃねぇか。
やっぱり出世してんじゃねえのかい。

[養子話について聞かされれば、ほうと感嘆符を漏らした。
彼にとってのその是非はわからないにせよ、
一般的に言えば豪商の養子というのは良い話なのではないかと
軽率にめでたいと相槌を打った。

と、加賀に対する話の中で、
苦笑を返されれば軽く手をあげて]

ま、そうなっちまったもんは仕方ねぇさ。
倶多の城の中まで来ることも早々ねぇだろう。
この機会に精々ゆっくりしていくこった。

[彼の事だ。
ただ黙って人質になっているような腹でもないだろうと。
まずは茶でも飲めと湯呑を差し出して―――]

…………、

[どこからか漂う火の臭いに気付く。
僅かに表情を引き締め、窓の方を一度見た]

(71) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

[血を払い、力を振るい、脚の神経を張詰めて城郭に出た。
火の手と戦の匂いが倶多に犇いている。
僅か高台を陣取れば、視線の先には赤い装束が見えた。>>54

宛ら、修羅だ。]

 ―――…友紀殿、剣先が乱れておる。
 無闇に振るう暴の刃では、大将首は討ち取れぬぞ。

[脇目も振らず、自らの正義に駆られる若い背へと声を飛ばす。
捨てさせるために、彼の臣を倶多に迎えたわけではないのだ。]

(72) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【独】 家老 加賀【かが】

/* 儂、ワープしてる気がする。

(-70) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

[煙の空気と、火の臭い。
平和なこの城の中で余り嗅ぐこともなかったそれは
いつかの記憶を思い起こされる。
ぽつりと近くで呟かれた花京院の言葉が、どこか耳に遠い。]


………はじまった、か。


[知らず知らず表情が険しくなる。
じわり、と右足が鈍く傷んだ気がした]

(73) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 澪姫、ご無礼をお許しください。

[咄嗟の事とは言え、名を呼び捨てにしただけでなく、少しでも切っ先が逸れていたら、少しでも姫が動いていたら、狼藉者ともども切り捨てていた所であった。

己も、敵の手の内にあった澪姫も返り血にまみれ、生臭い鉄錆の匂いに鼻がおかしくなりそうだ。
肺を刺された男は影武者によって頭を横薙ぎにされ>>69、ごぼごぼと口から血泡が零れている。
このまま放って置いてもじきに死ぬだろうが]

 主よ、永遠の安息を彼らに与え、
 絶えざる光で照らし給え。

[鎮魂歌の一節を捧げ、十字を切る。
肋骨の下部より刃を刺し入れ、ずぶり、心の臓を仕留めた]

(74) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
はいはい女子ウケ枠女子ウケ枠、という気持ちでやってまs

(-71) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[話を打ち切られればそれ以上は深追いをしない。
どうせ己には理解出来ない内容だろうから。
ただ死を見慣れているらしい雰囲気は察知した。
それが薬師という仕事故だと判断して、彼が西で出会う前になにやらよからぬ仕事をしていた事など気づきはしない。]

…出世話なんやろけどねぇ。

[傍から見れば豪商へ養子に入るのはめでたい事だ。
それは分かってはいるし受け入れるべきとの気持ちもないわけではないが。
澪姫の輿入れを喜ぶ民草と、それを聞いた時の澪姫の気持ちが理解出来るような気がした。]

おかげで操太にも会えたしなぁ。
加賀殿には逆に感謝せなあかんかもしれへんね。

[言いながら湯呑を受け取り茶を啜る。
ちらりと窓へと視線を向ければ外に火の手が上がっているのが遠目とは言え見えた。]

……操太、ほんまに危なくなったら逃げや。

[硬い声音で呟くように言う。
いよいよ戦は激化し、城の目前まで敵影は迫っている。
何時、城に攻め込まれてもおかしくはない状況だ。]

(75) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

物好き云うなしくそじじい
……っは、は。寒いか?

[身を捩る様子を揶揄しつつもちろりと覗かせる雄の顔
寒さに泡立つ肌は日に焼けて居ても滑らかだ
そう、指で筋の流れを辿りながら思った

息を詰まらせる様子はなんとも愛い
それでも此方の髪を撫でる様子は嬉しさ半分戸惑い半分
そして年上の余裕を感じさせた

もっと、年上の余裕を剥がしたい
甘露煮の様にぐずぐずに欲に溶かした顔を見てみたい
此方に縋らせ、その喉から甘やかな声を紡がせたい
触れればどんどん欲が沸き起こる

無意識にだろうか、頭撫でる手が抑える様になれば喉を嬉しそうに鳴らし艶然と微笑む

最後の切っ掛けすら自ら投げ捨てた阿呆な男
だがその男に骨の髄まで心奪われた愚かな忍びが此処に居る

絡み視線、袴紐が解かれる音と月明かりの下
日に焼けぬ男の艶めかしい白い足を見ればうっとり眺めて仕舞うは致仕方ない事だろう
惚れた欲目とも言えようか。その脚はどの花魁よりも情欲をそそる]

(-72) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

――長正

[男の名を呼び、内腿撫でつつ吸いつく様な肌を堪能し
夜目効く中で男の上の着物を肌蹴させ、生まれたままの姿にさせつつ体中に浅く吸いつき、朱花を散らした
まるで己が存在を焼きつける様な行動に、呆れを含んだ視線が返るかもしれない
其れでも目の前の男への恋情を言葉で告げぬ代りに朱色に込めて
割れた腹筋、刀傷、鳩尾、至る所へ刻みつけた

冷夜に晒された彼の逸物は如何なっていたろうか
酒で火照った指を絡めながら鈴口をつつき裏筋を擦りあげ
そっと雁首に唇寄せた]

(-73) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

[“泰賢”に用がある時、加賀は速やかに必要な場所に伺候してくる。
そうでない時には来いと呼びつける。

だから、部屋に呼び出された今夜は自分に用があるのだとわかっていた。

加賀にとって、おそらく「必要悪」である影武者。
今度は何を課してくるのかと──生真面目な加賀のやりように、多少、呆れはしつつも関心をもっている和樹は、もったいぶることもなく赴いたのだった。]


 ──来たぞ。


[簡潔に事実を告げ、部屋の頼りない明るさに、今夜は教本の素読ではないらしいと嘯く。
慣れぬ香に、鼻の下を擦った。]

(-74) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[遥久と和樹は機を捉えた様だ>>66>>69
作った隙は生かされ、澪を浚おうとした賊はその躯を眼前に晒した

澪姫は顔を青くしつつも気丈に其の情景を眺める
強い姫だ。頼りの侍女に裏切られ心傷つかぬない筈もないだろうに

独りになったリーリエは下唇噛みしめながら恨みの籠った視線を和樹と遥久に遣り
何処からか取りだした短刀を後ろ手に構えた姿は何も知らぬ侍女というよりか何処かで武芸を嗜んだようにも見えた]

(76) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【赤】 倶多国の姫 澪【みお】

 あまぁい香りに呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃぁーん!

 ”聖なる告白大作戦決行日《バレンタインデー》”特集なのに、澪姫・政略結婚辺の正ヒロインを呼ばないってどういうことなのかしら!ね!

[本誌とは打って変わって非常に「女の子らしい」きゃぴっとした口調で、コマを破って澪姫乱入]

(*2) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 ……わかりません

[掌に感じる熱は、指を絡めれば、なおいっそう強く伝わる。
惹かれるということも、輝きという言葉も、何一つわからなかった。
けれど、何より、一番わからないのは――]

 教えて、くれますか
 俺も、俺を知りたいのです

[背中が冷たいのが嫌でたまらなかった。
そこでようやく、彩は思い当たる。
意図はどうあれ、こうして人に近しく触れられるのはいつぶりだろう、と]

(-75) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[その切っ先を向けた先は――向けられたのは。澪にだった]

「おのれ。おのれおのれおのれ……!!」

[賊に止めを刺していた遥久、一寸遠くに居る和樹では間に合わぬ
ならば――]

是も己が役目、か

[小さく呟き飛び出せば、其の刃を体で受け]

――捕まえた

(77) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
くっ花京院さんいいひと!!(心配されるのに弱い中の人)

(-76) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

逃さぬよ……お前だけは許さぬ
共に地獄に落ちようか、裏切り者よ

[小さきリーリエの身体を刺された小刀ごと抱けば天守閣から身を躍らせる
堕ちながらも袖口仕込んでいた暗器を彼女の肺腑に突き刺して
じわりと双方の傷口から赤が流れ、そして空へと軌跡を残す

そのまま昏き水湛えた掘へと二人、堕ちて行った*]

(78) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【独】 商人 花京院【かきょういん】

/*
>>78
この蓮かっこいいな

(-77) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

みっ、澪様?!

[突然枠を破って現れた澪に目を白黒。]

ど、どうかご安心を!
作者の集計によりますと、昨年二月に愛好家の皆様から頂いた貢物の合計数は、澪様が堂々の第一位らしいですよ。

(+4) 2015/02/17(Tue) 23時半頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 23時半頃


【人】 伝令 友紀【ゆき】

――――ッ!!

[背後の声に>>72振り向き、飛び退くも味方と知って力を抜いた。
見られていたとは。しかしあの刀の運びを見て大将の首級とは荒い人使いだ。

戦に関係のない民を襲う敵兵は倶多の家臣の武士が手際よく片付けた。]



加賀殿。乱れた剣先は元来のものです。
……敵の本陣は幾重もあり、城を囲う形で布陣しているのではないかと。

[みっともなく言い訳を連ねながら見解を述べた。]

(79) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>77>>78
おおお、連、男だ! (喝采やんや

(-78) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
れーーーーーん!!
いいなあこういう落ち際いいよなあ

(-79) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[分からないと口にする彩をいとおしげに見つめる。予告なく突然こんな展開になってしまったら無理もないと思いながら。視線はあくまでも柔らかい。]

……ええ。彩様のおおせのままに。

[ゆっくりと頷くと、まず繋いだままの手を彩の顔の傍、耳の横へと置いた。自分よりも華奢で小柄な体へ覆いかぶさるようにしながら、まず目元へ。続いて頬、首筋の順に唇を押し付ける。最後に肩甲骨へ口付けると、甘く歯を立てた。*]

(-80) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【墓】 庶子 彩【あや】

 とりこに……う、うん
 してみせるっ

[拳を握れば、ぐに、とあんころもちが悲鳴をあげた。
そして織部の告白する、という言い方に、うーんと首をかしげて言うには]

 織部殿、なんか告白と同時に押し倒しそう……

[と、ややじと目になる。

そして最後のあんころもちを口にいれたところで――]

(+5) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【墓】 庶子 彩【あや】

 あっ 姉様!
 お八つもって来てくれたの??

[と、本編ではとうてい彼女に見せることのない
ゆったりした笑顔で、しかしちゃっかり強請ったのであった]

(+6) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

蓮……!?

[何故そう決めつけたか、そう思ったのか解らない。ただ開いた口がそう言っていただけ。

遠く見回していた目は空にある一点を捉えていた。>>78その点が誰なのか、そもそも人であるかも曖昧なその黒い点は大地へと墜ちるのを見ていた。

剣先の掠る音に我を戻し、職に戻るも、その唇は引き締められていた。]

(80) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[命のかかったやりとりの瞬間に、本来の主人・泰賢の妹を呼び捨てにした遥久に、普段見せない熱い情を見た気がした。
そのまま姫を抱き締めてしまえよ──と応援のような揶揄のような気持ちが湧くも、乱波に慈悲の留めを与える遥久の姿に何も言葉にならず。

同じく呆然とただずんでいるかに見えたリーリエにも、意識が回らなかった。]

(81) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[本来、宛がうなら己ではなく近侍に任せるが得策だ。
多少、薹が立って居ようと己よりはずっと適任である。
だが、彼の人が持つ十字は穢れなき教えを流布する。
敬虔な信徒に、反感を抱かせる訳にはいかない。

後は、先陣を常に切る武将も脳裏を過ぎったが、
其方は思考すらせずに斬り捨てた。血を見たい訳ではない。

人身御供の万策は尽きた。
倶多の戦は常に総力戦だ。高みの見物席は無い。]

 ―――……夜分にすまぬな。
 此度は折り入って話がある。

 先ずは楽にせよ、気の張る話ではない。

[薄暗い瞳が彼を捉え、眼前の座布団を勧めた。
既に寝着を纏うままで彼を迎えたのは初めてだ。]

 単刀直入に聞くが、其の方、人肌を覚えたことは在るか。

[浅い呼気を吐き出し、続く語を唇に乗せた。
生真面目かつ硬質な家老が継ぐには、大変似合わぬ下世話を。*]

(-81) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【赤】 倶多国の姫 澪【みお】

 そうらしいわねー。
 作者メモによると、送り主の8割は女性愛好者だそうだけど。

[彩の手からもぎとった小ぶりのあんころもちを口に含みながら、カンペを読んだ]

(*3) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
  ──な、


[気づいた時には、刃の閃きを挟んで侍女と庭師の影がぶつかりあい、呪詛めいた覚悟の言葉を最後に天守閣の外へと身を踊らせていた。

今、そこにあった姿がもうない。
和樹はいまだ縛られたままのを虚しく伸ばすことしかできなかった。]


   蓮、  蓮──ッ!


[呼ばう声が、鷹の羽ばたきに散る。**]

(82) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 薬師 操【みさお】

ん?なんだい、
何か思うとこでもあんのかい。

[出世話、と言う割に花京院の態度はあまり乗り気ではなさそうである。>>75古い付き合いのよしみで相談くらいには乗ってやれると促そうとしたが、その前に話が変わったので]

寄せやい、照れちまう。
まあそうね、これもまた縁ってこった。

[直球な物言いに、ひらひら手を振ってへらりと笑う。
流石は商人というべきか、そう言えば人に耳触りの良い言葉も
あっさりと口にしてのける男だった。まあ主に女性相手だが。
自分とは違う方面で口が回る。
会えて良かったと言われれば満更でもないけれど。]

(83) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[止めを刺していたために、判断が遅れた。
リーリエの刃が澪姫に迫るが、反応できず]

 蓮殿!!

[間に入った蓮が、リーリエの身体を抱えて堀へと落ちていく>>78
展望から身を乗り出し下を見下ろすが、既にどちらの姿もなく、
ただ、堀に紅がたゆたうのみ**]

(84) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
うっかり呼び捨てにしてるけど、遥久・澪の双方に恋愛感情はないで!!

(-82) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

……ちょっ?!彩様、手の平手の平!

[あんころもちの悲鳴を耳にして、慌てて懐から懐紙を取り出すと、彩の手が汚れていないかと気にする。

しかし首を傾げて言われた言葉には、ははっと本編では決して見せぬ爽やかな笑みを浮かべた。]

まさか、そんな。私はこう見えても紳士《ジェントルマン》ですよ。

[じと目の彩の視線を受け止めながら、顔の横で左手を左右に軽く振った。]

(+7) 2015/02/18(Wed) 00時頃

吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時頃


【独】 庶子 彩【あや】

/*
表(きのうまで)もうらもまたくうまくうごけてない感ぱなくてへこむぁああああおりべさまがえろいすてきしぬ

昨日ねむすぎてほんきでなにかいたかおぼえてなかった、から、か

(-83) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 家老 加賀【かが】

[殺気立つ彼を見止め、其れが彼の若さか気質か判断しかねた。
己の知覚も、大分戦火に鈍っているよう。>>79]

 ならば、洗練を覚えよ。
 暴風が如く吹き荒れようと、陣は崩せぬ。

 ―――…倶多に手が足りぬのは常なること。
 躊躇わず前を見据えよ、何れ敵本隊が城に雪崩れ込もう。
 真っ向から相対するは愚よ、

[息を吐けば、微かに血の味が拡がる。
本丸の騒がしさは気のせいでは在るまい。>>80
己の刀に力を込めて、五指を握り返すと、彼の瞳をひたと見た。]

 ……その脚を持て、門扉潜りし後、敵の側面を突け。
 正面は儂が引き受ける。―――将の首を取れ。

(85) 2015/02/18(Wed) 00時頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時頃


【人】 家老 加賀【かが】

 友紀。前を見据えよ。
 其の方の忠義、何処に在るか。

[彼の動揺を悟る男は、視線の先も見ずに一喝した。
倶多と庭木を愛する草が、守ろうとしたものを思い出させるように。]

(86) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 薬師 操【みさお】

[湯呑を手にした花京院も
外の火の手を気にしているようだった。
呟くように告げられた言葉にふと我に返る。>>75]

…………気が向いたらな。


[口元だけは笑みを作って見せたが、
声色も瞳もいつもより幾分か硬いもの。

―――庭師が侍女と共に堀の中に姿を消したのは、その前後>>78か。
流石に様子はうかがえないが、ざわりと不穏な感覚が胸を過る。
自分も一度茶を啜り、一言]

正吾さん。
あんたも、天命様のご機嫌を損ねないようにね。

[静かに言った**]

(87) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

 今何時だと思ってやがる。

[身をよじり、寒いか?と聞かれればじろ、と見上げる。
受ける視線が肌蹴た下肢の方へと向けられたなら、
もぞり、体の下で軽くもがいた]

 あまり、見るな。
 じじいの脚なぞ面白くもない。

[名を呼ばれ、ん?と小さく答えたけれど]

 あっ…… っお、い。

[体を覆う衣が取られ、体の表があらわになる。
肩から腕にかけて、そして、体側にも傷跡が肌に生々しく残っている。
床に付いている背にも数多の刀傷が抜けてきた戦場の数を物語っていた]

(-84) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

 蓮、くすぐってえ……あ、ふふ……っ、ん

[ちく、ちくと走る痛みに散る赤。
はじめはなにをと余裕で受け止めていたが、数を重ねるにつれ
身体が反応し始め鼻にかかるような息が漏れる。

背から腰、臀部から腿裏まで床の冷たさに晒されているというのに、
身を流れる血潮がまた沸騰しそうに熱くなる。
[めぐる血潮はやがて――]

 ぁあ、っは。
 よせ、そんな……っく。あ。

[煮え発つ血液が集中して身を起しはじめていた部分を、
しなやかな指になぞられて、ひくんと腰がはねる。
ふわと風が動き顔が寄るのを察して、思わず腰を引くようにして、
欲の昂りを離した]

 おまえ……っ、なに、を。

[そう口走るも、答えは自明。
男とて、ふらりと色街に出かけて遊ぶことはある。
その行為が、快楽を齎す事はわかっていたが。

快楽を求める想いと穢したくないとの想いが交錯していた]

(-85) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【赤】 倶多国の姫 澪【みお】

[最後のあんころもちは無残な姿となった。
弟におやつを求められ、ふところから取り出すのは話題となっている「ちょこれいと」というやつだ。
ただし、当時「薬」として出回っていた砂糖も何も入っていないにがいにがーい飲み物であるが]

 これ、この漫画の舞台になっていた頃のちょこれーとらしいわよ。
 じゃあ、この辺りでしつれいするわねー。お邪魔様!!

[さて、弟や茶人の反応はいかなるものであったか。
ちょこれーとを残し、再びコマを破って離脱した**]

(*4) 2015/02/18(Wed) 00時頃

薬師 操【みさお】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時頃


【削除】 商人 花京院【かきょういん】

ただ、何時かは西へと戻り兄を支えたいと思っている。
しかし親はそう思っていなかったのだろう。
だからこそ三浦との養子話が出たのだと踏んでいる。
花京院の現当主に事前にその話がいっていないはずはないのだから。

もし、戦が終わって平和が訪れたなら。
その時には茶でも飲みつつ心情を吐露してもいいかもしれない。]

照れるやなんて大げさやねぇ。
縁っちゅうんは不思議なもんやね、西から随分離れたこんな処で再開できたわけやし。
操太に会えてほんま嬉しい思うてんねんで?

[女を相手に口説くのは当然の如くやってのけるが。
今は相手を煽てる為ではなく、本心からの言葉である。]

2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[花京院を継ぎたいと思ってはいない、兄がいるから。
ただ、何時かは西へと戻り兄を支えたいと思っている。
しかし親はそう思っていなかったのだろう。
だからこそ三浦との養子話が出たのだと踏んでいる。
花京院の現当主に事前にその話がいっていないはずはないのだから。

もし、戦が終わって平和が訪れたなら。
その時には茶でも飲みつつ心情を吐露してもいいかもしれない。]

照れるやなんて大げさやねぇ。
縁っちゅうんは不思議なもんやね、西から随分離れたこんな処で再開できたわけやし。
操太に会えてほんま嬉しい思うてんねんで?

[女を相手に口説くのは当然の如くやってのけるが。
今は相手を煽てる為ではなく、本心からの言葉である。]

(88) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

…――――――――――、

[お互いに今はまだ逃げる時ではないようだ。
相互に心配しているのに、互いに逃げる気はない。
変な所で似た者同士なのかもしれない。]

俺は死なへんよ、武人やあらへんしね。
でもまあ精々気ぃつける事にするわ。

[静かに茶を啜る。
その間にも炎は燃え盛り、油の焼ける匂いがした**]

(89) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
結局遥久さんと絡めなかったね!
これで組むことになったら逆に清々しい気がするから笑おうwwwwww

(-86) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

[見上げた瞳は、いつもの織部とやはり違った。
いつもより、ずっと柔らかくて、熱くて、見返すだけで、彩の胸に何かが灯る。

目を瞑り、口元を緩ませ、肩を震わせた。
うっすらとあければ、目の前に旋毛が見えて
思わず頬をすり寄せて――]

 ……いっ  ……たくは、ないです が
 でも、なんで  …噛むのですか

[肩のあたりは、もうずっと熱い。
理由はわかるようで、でもやはり、説明してほしかった]

(-87) 2015/02/18(Wed) 00時頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

……やはり凛々しい女性は、同性から憧れの的として熱い視線を送られるのでしょう。

[澪>>*3が読み上げた内容にこくと首を縦に振る。

そのあと、澪が懐から取り出したものに目を丸くした。]

ほう、これが噂の。操太殿が調合する薬湯と比べると、どちらが苦いでしょうね?

[褐色の液体にそんな評価を下した。

彩よりも先に手を出す訳にはいかないので、離脱した澪を”お疲れ様です。”と頭を下げて見送った。]

(+8) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

[今夜の加賀は妙に殊勝な気がした。
夜着は確かに私事である寛いだ対応の証。
ただ、「気の張る話ではない」という言葉のわりに、その目は深刻そうに見える。

何事か──と訝しむも、加賀の「気の張らない話」は意外な展開を見せた。]


 …、それ。

 俺が影武者を勤めることと、どんな関係がある。


[答えを渋るわけではない。
ただ、吹聴するような話でもない。
酒も入ってないんだし。

さっきまで暗すぎると思っていた灯火が、今は明るく感じられる気がして額に手をやった。]

(-88) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

庶子 彩【あや】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時半頃


商人 花京院【かきょういん】 は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時半頃


【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

さぁ、丑三つ時位かね
幽霊でも出てきて見てもらうかい?今のお前さんの姿

[幽霊であろうと誰であろうとこんな彼の姿は見せやしないのだが
態とそう揶揄してにやりと踠く体を楽しそうに撫ぜた
漏れる言葉を背後に聞きつつ楽しんで]

十分面白いから良く見せろよ
触った時の反応も面白いからな

[そう、じっくり鍛え上げられ数戦場に晒された躯をうっとりと眺めた
思わず芸術品の様な其れに吐息に熱が籠るは自明の理
頬の血は巡り耳元まで赤くした姿は恋情を余すことなく伝える

それと同時に、組み敷く男への欲を如実に相手にも伝えているのだが]

(-89) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[良い声だ、と思った
もっと囀り乱れて欲しい。誰でもない、己の手で
そうして居れば離れる昂りにむぅとした顔を見せ]

何を、ってそりゃあ決まってるさ
止せと云われて止まる男か、俺が
そうでないのは――……

[男の身の内交差する思いを一蹴し
腰を引くを許しはしないとばかりに追いかける]

そうでないのはお前が一番よく知っているだろう

[告げればはむり、と其の先端を食み。熱い咥内に昂りを招き入れる
氷砂糖を食む様に温かな粘膜に包みこんだ後、
水音たてて吸いつき美味しそうに舐めあげて

剛直に絡んだ指は根元を緩く扱き、もう片方の腕でその腰を逃さぬように掻き抱きながら瞳は嬉しそうに蕩け、男の様子を見つめていた]

(-90) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

[嗚呼、確か散れとは元来の主の命令であったか。真っ向から対峙"しない"方法であれば十八番である。あえて情報を抜き取ったと知らせる為、自らが伝令だ、討ち取れと身を踊らせ躱すことも。]

側面と刺し損ねた奴等はお任せしております。
……元国は俺を捨てた。倶多の為に居よう。

[刹那逸した目には喝が入る>>86。戦場で油断するは乃ち死。

喝と共に掛けられた言葉に目を見開き、喉を詰らせて、苦笑する。]

……倶多に長く使えた訳はでもない、剣の腕立たぬ俺に首級を取れとは……無茶を言いなさる。

[しかし次の行動には加賀の言葉を拒否していないと示す。仲間の抱えたものを見て、何かが燃えたきがした。城は炎で紅く染まっている。

交わった瞳を逸らして倶多の兵士と共に敵本陣を探すべく混沌の中へ消えた。**]

(90) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

伝令 友紀【ゆき】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 00時半頃


【墓】 庶子 彩【あや】

 え、こんな真っ黒いもの……えー

[織部に拭ってもらったばかりの手で、ちょこれいとを受け取り困り顔。
澪はすぐさまいなくなってしまい、残されたのは、ちょこれいと]

 ……飲む?

[どうするだろう、と掲げてみせる]

(+9) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>82 

正) 縛られたままの手を

(-91) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
おメモ

二の丸に下りて指揮を擦るように伝え、和樹を行かせる。
毒を僅かに吸い、咳き込む。
血が混じる。
肺を患っている。

(-92) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

[堀へ堕ちながら考えるは一の事だ
――何故、脳裏にあの男が出るのか

その答えは分かっているが素知らぬふり
何故って?そりゃあ……未練になるから]

「はは、は……馬鹿な男
鼠1人の為に命を捨てるなんて」

[笑う女の眼には涙が浮かぶ
気がつけば己も泣いていた――知っていたから

彼女がどれだけ澪を気遣っていたのかしっていたから
何故裏切った
どうして誰にも相談しなかった

その涙を見ればおのずとわかった
昏い堀。心を裏切り続けた2人の末路に
これほどふさわしいものは、ないだろう**]

(-93) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[彩の頬だろうか、髪に触れる感触に気付いて、今度はわざと首筋を前髪で撫でる。]

……何故ですって?その理由は――。

[続きを言ったら彩はどんな表情をするか気になったものの。一度教えると了承した以上、自分の役割は果たさねばと考えたので、ほんの少しだけ間を置いただけで返答する。]

彩様の可愛らしい声を聞いてみたいから、です。それに……彩様の白い肌には赤がよく似合います。

[うっすらと赤くなった箇所を空いた指先でくるくると撫でていたが、突然それをつつつと下へと移動させながら、まだ完全にはだけていない着物の下に隠れていた、胸の飾りを軽く摘んだ。]

(-94) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
なんて落としつつ死亡フラグを回収できて大満足の私である
えへっへへへありがとう和樹君切っ掛けありがとう

そしてゆっきーと遥久さんと和樹君と操太さんは反応ありがとうえへへ
れんれん超うれしいです!

死亡フラグ回収とかいってもまだしんでないんだけどね!不確定!

(-95) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】


 そうか、無いか。

[明朗快活な男が態々答えを後に置く。
それだけで、己にとっては十分な解となった。

実際、真意のほどは知れないが、其れなりに縁遠いことは知れる。
比べる対象が居ないなら、其方の方が遣り易い。]

 其の方は戦も知らず、熱を持て余すこともないか。
 藁を幾ら切ろうと、身に火は付くまい。

[僅か上体を傾斜させ、節くれだった指が彼の手背に触れた。
打ち払うのは難しく在るまい、己が真摯な眼を見ねば。]

 深い関わりが在る。
 ―――…身を楽にせよ、悪いようには扱わぬ。

[潜めた低音は吐息に変わり、彼の手を緩く引き寄せ、
上背に劣る身を傍に侍らせた。
鼻腔を緩やかに抜ける沈香は、常よりずっと濃い。*]

(-96) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

……。

[困り顔の彩から”飲む?”>>+9と声をかけられて、一瞬だけ考え込んだ後、大真面目に頷く。]

……お点前いただきます。

[決意を込めて彩の手からちょこれいとを受け取ると、ついいつもの癖で茶碗を回してから、三回に分けて飲み干した。
飲み口を右手の指先で、指先は懐紙でそれぞれ拭い、再び茶碗を回してから置いた。]

……け、結構なお手前で――。

[さすがに苦いと味の感想こそ言わなかったものの、目に浮かぶ涙は隠しきれなかった。]

(+10) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

[首筋も、肩も、触れられたところが全てくすぐったくて仕方がない。
それがもっと大きくなれば、ひたすらに快感に変わると、彩はまだ知らず、ただ頬を赤くした。
可愛らしいとは、婆やによく言われる言葉だ。
けれど今は、それが違う風に聞こえる。
いつも顔を顰めてみせる言葉なのに、今は、口をあけて、また閉じるだけ。
どう反応すればいいのか、わからずに
おそるおそる、織部の髪へと、床の冷たさから解放された手を伸ばし]

 ふ、 ……ぁ

[浅く、鼻にかかったような息を吐いた。
同時に片手は織部の頭にたどり着き、柔らかく髪をかきまわす]

(-97) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【墓】 庶子 彩【あや】

[彩は腕組みをして、織部がちょこれいとを飲むのを眺めていた。
観察していた、といってもいい。
頬とか眉のあたりがぴくぴくするのが面白くて、
途中からは袖で口元を隠し、その陰でにやにやと人の悪い笑みを浮かべていた]

 苦い?
 でもお茶も苦いから大丈夫でしょう?

 ……リーリエー、もう一杯持ってきてー

[なお、自分は飲むつもりは、まったくない]

(+11) 2015/02/18(Wed) 00時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

[友好の証として引抜を快諾した彼の国は、
小国倶多の限りある矛であり、盾である。
伝令役の彼を、と勧められたのも今なら分かる。
計算高い軍師ではなく、荒々しき武将ではなく、
言葉を正しく伝え、繋がる彼を、と勧められた訳が。>>90]

 火の勢いも長くは持たぬ。
 本丸まで敵が進めば、落城を待つだけよ。

 ―――…其の方、悔いなく尽くし、真の倶多忠臣となれ。

[彼の決意を聞いて、己も双眸に新たな光を宿した。
此処で敵を挫かねば、元より薄い勝機は泡沫と消える。]

 武功を挙げよ。友紀。
 格を上げれば、更に儂が酷使しよう。
 そして、その身が粉になるまで、倶多と共に生きよ。

[退く訳にはいかなかった。
主君の首を並べる訳にはいかなかった。

彼の瞳に己の意思を込め、彼を放つ。
己は門前、敵を迎え討たんと、弁慶が如く立ちはだかっていた。**]

(91) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

[「無いか」と、見透かしたような声で断言されて、唇を引き結んだ。
いやまさに見抜かれているんだけれども。
そして、そんな反応がまた答えを裏付ける要素であることにも気づかないまま。

加賀と会うまで、山を出ることを祖父に禁じられていた。
城下町はおろか、一番近い村にすら下りたことがない。
山巡りの修験者や、熊の肝を買い付けにくる行商人が家に寄ることはあったが──ただの客だ。
そもそも、女というものを知らぬ。
和樹を産んだ母ですら、産褥の床で死んだ。記憶にはない。

今、うっすらと兆しているような渇望を、それと自覚したことも、また。]


 …「関わりがある」、て…
 

[今宵の加賀の理屈は半分も理解できない。
だが、背に置かれた彼の手が、覗き込む深淵が、熱い香に響み潤む。]

(-98) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

 
 …「悪いよう」だったら、 おまえの こと、


[言葉は、身体に縺れた。]

(-99) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

 うるせえ。
 寒いもんは寒いんだよ。
 人の体見て、赤くなってんじゃねえ。

[悪態で気恥かしさを隠す。
身体を凝と見る視線とその欲に、またもぞりと身をよじる。

食まれる間際に離した身体はすぐに捕まって、
滑りしたやわらかな熱に囚われてゆく。

身体の芯が甘やかな痺れに呑まれ、思考が止まる。
その音は、わざと立てているのか。
直接の刺激だけでなく耳からも快感が流れ込んで、
耳朶がみるみるうちに羞恥に染まる]

 くっ…  は。

[声を堪えて唇を噛む。
羞恥から逃れようとしても、腰を確かと掴まれてそれは叶わない。

扱かれている根元は、一擦りするたびにむくりと太くなり、
透き通った分泌物を流すその先端は勢いよく反り返って腹に当たっていた。

嬉々として蕩ける蓮の瞳を見上げ、苦しげに唇を噛んだまま首を振る]

(-100) 2015/02/18(Wed) 01時頃

家老 加賀【かが】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 01時頃


【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[自らの髪に阻まれて、残念ながら彩が赤く染めた頬を見ることは叶わない。

それでも耳に届いた吐息に口元をほころばせ、もっと聞かせて欲しいとねだるように、摘んだ飾りへ少し力を込めて親指で押す。]

……彩様、くすぐったいです。

[髪をかき回す手に軽く首をすくめたが、やめてくれとは言わなかった。]

(-101) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[彩と繋いだままの手が熱い。
上昇する体温と、胸を激しく打つ鼓動が徐々に理性を奪っていく。]

……大丈夫です、決して乱暴にはしません。

[彩ではなく自らに言い聞かせるように呟きを落とした。*]

(-102) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【墓】 茶人 織部【おりべ】

いえ、もう十分です!

[リーリエにお代わりと声をかける彩に、大慌てで首を横に振った。

飲んでいる最中に観察の視線は感じていたが、彩の表情にまでは気がついていない。それでも、自分は飲む気はないのだなとは薄々感じ取っていた。早く誰か来てくれー!と必死に祈りながら時間稼ぎを試みる。]

「はーい。」

[軽やかな返事と共に立ち去ったリーリエの背中を、ちらちらと落ち着かない様子で見つめている。]

(+12) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
俺ほんとうに攻めなのか不審なくらいだw

加賀の引き込み受けっぷりに流されるー (褒め言葉

(-103) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 織部殿、も  や、それ

[押された尖りは抵抗するように薄っすらと立ち上がり、彩は無意識に膝をすり合わせた。やめろ、と言われなかったので、今度はぽんぽん、と軽く頭を叩いて抗議する。
それでも、彩もやめろ、とちゃんと口にすることはなかった]

 くすぐったい ……だけなら、いいけれど
 乱暴、って これ以上
 どう、するんですか

[くっついていれば、寒くないから。
だから、彩はこうしているだけで、十分だと考えていた。
肌蹴た肩は寒いけれど、寒いから触れた箇所の熱がよりいっそう感じられた**]

(-104) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*と、いうところで今日はしつれいします
楽しすぎて夜更かしがすぎて朝おきれぬというこの、ええと、はい。
そしてねむねむだとあれです
誤爆しそうになってこわい はずかしい

メモにも書きましたが、明日くるまでに、ろぐよめたらな、と
覗けたら、ですが・・

大変遅筆でもうしわけないですおつきあいありがとうございます!!!

今日も一足先に、寝所にてまっておりますので……あの、寒いので、はやくきていただければな、と…

おやすみなさいませ!

(-105) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[何も知らぬ清らかな身。
さぞかし、真綿が水を吸い上げるように染みるだろう。
存外、男は初夜を忘れぬものだ。良きにせよ、悪しきにせよ。]

 然様か、女は未だ怖いか。

[珍しく口角を些細に吊り上げ、吐息で笑って見せた。
彼の稚さと若さを理解し、利を覚えた為だ。
主君の前ですら見せたことのない微かな笑気は、
彼に平時との違いを覚えさせ、座りを悪くさせる。]

 ―――…良い。
 稀には人の旋毛を見下ろすのも、経験よ。

[彼の手背を捕まえたまま、空の左手が肩を下る。
それに併せて追従するのは高い鼻先。
布を掠める音と、近い吐息の生温さ。
黒髪に隠れた旋毛が、彼の眼下にまで至れば、
揃えた足の合間、遣った事もないだろう雄を隠す布へ唇を寄せた。]

(-106) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[一度、二度、布地の上から掠めるように触れ、
些細な刺激はもどかしさを呼ぶ。

彼の股座に鼻先を押し付けながら揺れる黒髪は、加賀の当代。
決して、主君以外に膝を折らず、倶多以外に尽くさぬ男。
その不遜なる男が、宵に紛れ、彼の熱を接吻で煽る。

酷く倒錯的な光景を、態とらしく画いて見せた。*]

(-107) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

寒いなら火鉢より熱く火照らせようか
……あ、赤くなってないっての

[悪態にくつくつ笑っていたが図星を刺され、朱色はより濃さを増す
身を捩る姿は生娘の様に初心で此方を煽ってくる
嗚呼、美味しそうだと生唾飲んで食んだ彼の分身の露は
甘露の様に己が咥内沁み込んだ

囚われた男、捕えた己
かいなに抱いたその男は体格は優っているものの
表情や一挙一動差は可愛いとしか言い様がない

羞恥に染まる姿を眺めるもまた一興
もっと此方を意識して欲しいとばかりに音を立て
態とであると伝える様に亀頭に柔く犬歯をたてる

されど
声を堪えるのを感じればむぅ、と不満そうに頬を膨らませた]

――……声
もっと聞かせてよ、長正

[お願い、というより強制めいた言の葉
羞恥を感じているのは分かるが逃がしたくない逃がさない
一生に一度あるかないかの此の機会
此の腕の中留めた花を手折りたい。と云わんばかりに彼の腰、
まわした腕に力が籠る]

(-108) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

……っ、んあ、ふ
美味ひ

[はむり、とより深く咥え、溢れる蜜は舐めとって
一滴でも零すは惜しいと云わんばかりにその蜜に練乳の様な白が混ざれば尚更、感じているのかと恍惚めいた視線をやった

己が手で形をかえてゆく其の逸物は、主と比べなんと正直者
愛い奴と云わんばかりに緩急つけて撫で擦り
首振るのを見れば少しだけ、ほんの僅か滲む不安

同情だろうか、体を此の眼前に晒しているのは
それでも己は、此の男が欲しかった]

苦しいか、それとも嫌か
すまんが止められそうにない…っふ、ん……っ

[告げればちゅ、ちゅと音を立てて羞恥を煽り、与える快感を高めてゆく

怒張が張り詰めるのを感じれば喜びは滲み
先端を齧ればそのまま飲み込むように深く、喉奥使って其れを包み込み、熱の解放を促した]

(-109) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
うーむ、和樹がかわいい。

(-110) 2015/02/18(Wed) 01時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
GOIN(強引)でマジすみません(土下座)
だって!ながまささまが!
かわいいのが!わるい!

(-111) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
やっばり旋毛にこだわり満載だった!

加賀タノシイ

(-112) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

……おや?

[軽く頭を叩いて抗議する彩に、きょとんと形容詞がつくような様子で首を傾げてみせる。傍から見たら白々しいというのはこういうことなのだろうなと思うものの、体の下ですり合わされる膝を感じて笑みが一層深くなる。]

くすぐったいよりも、 もっと良いこと、ですよ。

[彩の肌にはまだ眠っている感覚が存在する、愛撫に対しくすぐったいと言っているのがその証拠だとの推測は胸に仕舞ったまま。思わせぶりな口調で囁き、立ち上がり始めた尖りを口に含んで舌で転がす。
空いた手では、脇から腹、脇腹を撫でた。**]

(-113) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*了解しました。朝起きられないことも誤爆も、両方怖いですからね。
でも楽しいと言ってもらえて嬉しいです。私も彩様とお話できて大変楽しいですよ。時間を忘れるくらい。
[こくこく頷きつつ、彩を撫でた。]

では私も明日は朝早いので、これで休むことにします。

元々えろぐは書くのに時間がかかる傾向があると言われていますし、地上ログもまだ読んでないとのことですから、あまり気にせずにですよ。じっくりお待ちしていますから。

今日もお付き合いありがとうございます。
それでは、今宵も一緒に。おやすみなさい。
[彩を追いかけて、寝所に向かった。**]

(-114) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 01時半頃


【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】

[音を伴わない息だけの笑い。]


 そんなことは、言っていない…っ


[認めたも同然の反論を捩じ込み、加賀の動きを制しようとその肩を掴めば、伝い降りる愛撫に反応した身体は、逆に縋るに近い握力をこめる。]

(-115) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【秘】 影武者  和樹【かずき】 → 家老 加賀【かが】


  ふ…ッ  う、


[いつもは不遜なほどに頭を高くそびやかした男が、この身体に直に触れ、尽くす。
違和感と綯い交ぜになった高揚と戦慄きが身体の奥を揺り動かした。

 ゾクリ。 熱い。 怖い。 切ない。 もっと──

御柱の正常なる異変を誤摩化すように、強いて身体を返して、加賀を仰向けに押し伏せる。
熱に蒸らされた沈香に目を細めた。]


  止めぬなら 食うぞ、


[その方法も知らぬくせに、支配されまいと我を張った。**]

(-116) 2015/02/18(Wed) 01時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
ぐたは秘話にも発言削除タイムあるのか。

うっかり送る先を間違えて削除できないと切腹ものだもんな、これw

(-117) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
明日の更新で全員の相方が決まるのだな。わくわくだ。

最終日に残るのが「薬師・商人・伝令・近従」なので、停戦までは連載進まないかもな。
この村としてはそれで問題ないし。

(-118) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[男はこれまでの人生で味わったことのない不可思議な心境にあった。

自分よりも体躯が小さな年若い男に捕らわれて、羞恥に染められている。
そんな屈辱としか云い様のない様を、心のどこかではうれしくも思っている。

もっと、熱に触れてほしい。
もっと、その指で、やわらかな舌で――

唇を噛んで声を堪えるのは、ただの強がりでしかない。
すでに声を抑えること自体が苦しくなっているけれど、譲れぬ一線]

 や、 だよ。
 ん、……っふ。

[声を聞かせろと言う、すっかり雄と化した蓮の強い口調にも首を振る]

(-119) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[さらに根元の方まで食らわれて、閉じた瞼の裏が白く弾ける。
指先で弄られる事がさらに心地よく、腰が砕けそうになる]

 ……っ、く、  あっ   は、ぁ、  ぁ

[思わす口を開け、大きく息を吸ったが最後、口を閉ざすことができない。
受ける快感に応じるように、喜色に染まった声が漏れてゆく]

 れ …… ん。
 おま あっ   いい。

[気持ちいいと言葉を途切れさせながら口にすれば、嫌ではないと伝わるか。
頭を上げて、下肢に食らいつかれているのを凝と見れば
どくんとこみ上げてくる予感]

 もっと  あぁ、 もっと

[快感を堪え切れず口唇でも扱いてと強請ように
血管が浮くほど張りつめたそれを自らゆっくりと腰を動かし]

 あぁ、蓮、れん……   ………っ!!!

[どぷり。
身体の芯を熱が駆けのぼり、
強烈な快感に腰が浮いて熱が呑まれた口奥にあふれ出る]

 あぁ……

[腰が砕け、少し滲んでとろりとした視線で蓮を見上げる。
ばか、やろう。
悪態は、口の形だけでしか紡げなかった]

(-120) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>音を伴わない息だけの笑い。

これ、加賀の「吐息で笑って見せた」のことな。
和樹が笑ったのではない。
笑われて、言い返した、という図。

読み返してわかりづらかったから補足ー

(-121) 2015/02/18(Wed) 02時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[譲れぬ一線、越えさせたいとばかりに責め立てて
やがて溢れる声音は何よりも自分を酔わせ昂らせた

感じているのが分かる、その音色
澪姫が奏でた琴の音よりも繊細にして艶帯び、心捉えて離さない

触れる度に欲深くなり
近づくたびに胸が締め付けられる位に苦しくなる
其れを人は、恋と云うのだろう

耳に心地よい彼の声
一旦息を吸い込んだ後あられもなく乱れた言葉を発する口
嗚呼可愛い。もっと聞きたい
そしてもっと乱れさせたい

喜色に染まった様に上擦る其れに、咥えたままの口端は弧を描く
良い、と告げる言葉とともに与える刺激は深く激しくなってゆき
自分の愛撫で感じているのが分かれば尚更、喜びが増した

もっとと強請る毎に煽られて、欲が止め処なく溢れそうになる
その葛藤もやがて彼の熱の開放とともに終焉を迎える

とぷりと音立てて吐き出された白濁
美味しそうに音を立て、飲み込めば嬉しそうに笑って蕩けた瞳に己が瞳をかち合せる

腰砕けの様に息も絶え絶えの男、其の男の下肢から見上げる己は喜色に染まり、頬を興奮で赤らめさせて
吐息と共に悪態の相を紡ぐ唇に白に染まった舌を見せつければ]

甘かった。凄く、ね

[もっと欲しいのにねと言わんばかりに先程欲を吐きだした鈴口を舌でつきつつそう告げれば、果てる際に己が名を呼んだ事を思い出し
殊更幸せそうな顔をする

こんなに、此の男の言葉は態度は己を変える
其れほどまでに、沼の様に浸かって仕舞った恋の檻であった]

(-122) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】

[恐怖の対象であれば良い。
白粉の匂いに竦み、柔らかな肉を壊しそうだと怯えれば良い。
硬い身体と矜持程度しか、己には割けるものはない。
彼を絡め、捕らえて置く術など、決して多くないのだ。

彼に見せず伏せた瞳には、狡猾な色が浮く。
身体も性も、造り替えようと、啄ばむ唇。]

 ふむ、虚勢を張る割りに、肉は従順―――、

[薄く開いた唇で、布越しに兆し始めた肉欲を掠めた折。
ぐるりと視界が回って、天井に視線が外れる。
ついでに、紡ぎかけた言葉も僅か揺れ、語尾を呑んだ。]

(-123) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

【秘】 家老 加賀【かが】 → 影武者  和樹【かずき】


 喰らい方も知らぬ癖。
 ―――…それで、脅しの心算か。

[乱れた寝着を正しもせず、彼の肩から脇、腰と擽り、
足の付け根へ掌底を押し付け、和装の裾を上げていく。
布擦れの音が彼の肌を伝わり、触覚にすら聞かせ響かせ。]

 しかし、悦い顔をしおる。獣の顔よ。

[外気に晒した彼の中心に這わせる十指。
根元から慰めゆく手付きは、猫の毛並みでも撫ぜるよう。
更には持ち上げた膝皿が、跨る彼の陰嚢を淡く押し上げた。]

 我慢せねば、儂の指が其の方に穢されゆくぞ。
 この飢えに抗えるか、――― 和樹。

[撓んだ眸に映る己を見据えながら、
指腹で切っ先を甘く詰り、滅多に返さぬ名を食んだ。**]

(-124) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[下履きもなにも取り払った彼の双丘へ片方の手を伸ばし
柔く揉みしだきつつ内腿に朱を散らせる

もう片方の手は忍び装束の内に伸ばされ、其処から取り出したのは軟膏入りの小瓶
手甲をもどかしく外した後ぬちゃり、ねちゃりと指で其れを馴染ませれば、蜂蜜入りのそれは甘い香りと粘着質な響きを帯びて空気を震わせた

見せつける様にその行為を眼前晒せば、
果たして彼はどんな反応を返したやら]

ほんと、長正は……煽る、なぁ
こんな艶姿、誰にも見せたくないものだ

[俺だけのものにしたい
出来ない事はわかっているけれど、其れでも彼が欲しい

忍の癖に過ぎた望みを抱きながらも
目の前の男を唯ただ望む

果てたばかりの彼の後蕾はひくつき、まるで己を誘うかの様であった
其れに生唾飲みこんで]

――少し、辛抱してくれよ
なぁに痛いのは最初だけさ

[直ぐに良くなる、そう洩らせば頑なな菊門へと指を一本挿入
光の化身の様なこの男の内を暴く事に背徳的な興奮を覚えながら]

熱い

[一言。色帯びた声音で呟いた後
彼がその質量に慣れるまでは指で中の柔らかさと温度を感じていたが――彼が慣れたと感じればゆるりと中を探リはじめ
其れがある一点、しこりを捕えれば指を曲げ、彼の反応を見る

所謂前立腺と呼ばれる其の部分を指腹で軽く叩いた後
爪弾く様に引っ掻いた]

(-126) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
遅くなってごめんなさい(ハイパー土下座タイム)
優しくしたいのに優しくしてない蓮でごめんなさい好きです(告白)

ちなみにこいつ上下全く脱いでません←

(-125) 2015/02/18(Wed) 02時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

 ――。

[ぐったりと横たわった男の肌にはうっすらと汗が浮いていた。
肌蹴て床に広がる着物を掴んで引きずり上げ、額を拭う。
腕は動くが、下肢はまだ快楽の余韻の支配下で――]

 ……、……。

[潤んだ眼差しで捉えた若者の面が喜色に染まっていることに、
ずる、と上体を起こし、這って距離を取ろうとした。

けれど、身体が動く前に熱帯びる手が冷たくなった腰部へ触れる。
肌越しに伝わる温かさに落ちる、小さく甘たるい吐息。

軟膏のようなものを塗られる感触と粘ばついた音に、
がくっと腕の力がぬけ、蓮へ菊口を突きだすような格好になってしまう。
上半身をねじるように後ろを振り向けば、甘い香りが鼻をつき
男の菊口を弄る熟んだ若者の顔が見える]

(-127) 2015/02/18(Wed) 03時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

 おまえ まさか。

[もしかしたらと思ってはいた。
まさかないと思っていたが
…ないわけがないと冷静に思う自分もいる。

戸惑う思考とは別に、一度快楽に果てた身体は
更なる快感の予感にいやらしくも貪欲に穴をひくつかせた]

 ―――っ!

[突き入れられる指。
はじめて侵入られる感覚に男は背を震わせる

 うん っふ  むりだって れん…蓮!

[内側を捲って晒されているような感覚にたまらず懇願する声を上げた。
だが容赦なく内を蠢く指。
快楽で解された身体が其れに慣れるのは比較的早かった。
目を閉じ、蠢く指に慣れてきたころ、またはじめての感覚に襲われる。
内を引っ掻かれた瞬間に、びくっと背を逸らして]

 れ、蓮……んあっ

[一度果てた自身が再起するには十分な時間だったが
男のそれが再び励起しているかといえばそうではなく。
吐精とは違う、知らない快感が身を駆け抜け男の理性を打ちのめす]

 おまえ、を、入れるんだろ?
 だったら…ぶっ飛ぶくらいやれって

[ゆっくりと片手を後ろに回し、
片尻に手を回して肉を掴んで解された入口をさらにむき出しにして
蕩けきって恍惚とした笑みを浮かべた**]

(-128) 2015/02/18(Wed) 03時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
遅筆で、ほんとーに申し訳ない。
そろそろ、限界TIME到来ですm(__)m

落ちまいと思っているのに落ちざるを得ない、
蓮っては恐ろしい子……!

(-129) 2015/02/18(Wed) 03時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
えろい!かわいい!(ごろごろごちっ!ばたっ
ふああああああかわいいい!!!
御返事書いて!ねる!!
本っと遅くまでお付き合いありがとうございますっ(深々)

(-130) 2015/02/18(Wed) 03時半頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

―城外―

[押し寄せようとする敵軍の行軍を妨げる男は未だ太刀を振り続けている。
男が乗る馬の胴体は血を帯びて、てらてらとおぞましい程に艶を放っていた。
率いる騎馬隊が移動した跡には、倒れた兵と折れた敵軍の旗が重なっている。
其れはいまだかつてない惨状と言っても差し支えないものであった]

 次はどいつだ!
 三国一の太刀、この岡崎正宗の錆にしてくれる…!

[馬上より取り囲む敵兵を恫喝すれば、じり、と一歩、敵兵が引く。
城に向かう敵軍の流れを遅くさせることには成功しているようだった]

[――と、城の方から火の手が上がる>>49のが視界に入る。
はっとそちらに気を取られた瞬間に、後ろから肩を貫く痛みが走った。
本能に捕らわれていた男が正気に戻る]

 ぐぅぉ…っ ぬかったか。

[獰猛な本能に捕らわれたが故の不覚。
手負いの猛将は、あとどのくらい耐えられるか――**]

(92) 2015/02/18(Wed) 03時半頃

一の太刀 一【にのまえ】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 03時半頃


【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[一度果てた彼のなんと初々しくも艶めかしい事か
這って距離を取ろうとする等許しはしないとばかりに彼の男の未開の地を溶き解す

まさか、と云う言葉とは裏腹にひくつく孔はしっとり潤み
まるで熱の到来を待ちわびるかのように指を迎え入れ絡みついた

背を震わせ、無理だと啜り泣く声が耳朶に届けば
背筋走るのは紛れもなく快感、そして征服欲支配欲]

無理?どこが……っふ、こんなに貪欲に求めてるのに
ね、長正

[水飴よりも蕩けた声で男の名を呼ぶ
指は懇願を聞き入れずに中を蹂躙、慣らしてゆく
そして――彼から洩れ出る甘い囀りに顔が火照る]

息を詰めないでゆっくり吐けば楽になるから
そう、此処が良いんだ

[悦楽の波に浸かっているのか背を弓なりに撓らせた後、
恐らく初めて得るものだったのだろう其の刺激に色艶増した声音と恍惚とした笑みで此方を見遣り男は告げる

"ぶっ飛ぶ位にやれ"、と]

(-131) 2015/02/18(Wed) 04時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

――嗚呼、もう!
どうしてあんたは、そんなに……俺を煽るかな

[水蜜桃の様な双丘が、彼自身の手で割り開かれ秘肉を晒す
その眺望の何と淫らに情欲をそそることか!

今すぐ熟れた唇に噛みつき貫きたいたい衝動を抑えながらも
指腹で押しつぶしたり、擦ったりと彼の感じる部分を責め立てる

挿入する指は2本、3本と増えてゆき
中をバラバラに動けばそれは腸液と潤滑油と混ざり合い、音を立てながら鼓膜を犯す

やがて熟れきった其処が十分ほぐれたと感じれば球の様な汗が浮かんでいるであろう彼の額を一度だけ忍装束の袖口で拭い
己が額に浮かんだそれと、崩れた髪はそのままに浮かぶ情欲を隠しもせず彼を見つめる

黒の帯を外して括袴の紐緩め、取りだされた己が物は鎌首擡げ
彼の媚態に興奮している事を如実に示していた

彼の項に口付け落とし首筋に熱帯びた吐息を零した後

ひたり

菊門に当てられた熱は柔く襞を刺激しぐぐと入り口押し開く
そして]

――長正

[恋情籠めて名を一度だけ呼ばえば彼の腰を掴み
一度、息を詰めらせた後
其の身体拓こうと圧迫感と共にゆっくり熱を埋めて行った*]

(-132) 2015/02/18(Wed) 04時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
此方こそ遅くなり申し訳ないです
連日遅くまでお付き合いありがとうございます(深々頭下げ

可愛い。長正可愛い……
[ごろごろ悶えている忍が1人]

御休みなさい、良き夢を(もふんとして自分もスヤァ**

(-133) 2015/02/18(Wed) 04時頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/18(Wed) 04時頃


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操【みさお】
10回
友紀【ゆき】
3回
花京院【かきょういん】
3回
遥【はるか】
6回

犠牲者 (4人)

リーリエ
0回 (2d)
織部【おりべ】
5回 (3d)
蓮【れん】
9回 (4d)
和樹【かずき】
8回 (5d)

処刑者 (4人)

彩【あや】
2回 (3d)
一【にのまえ】
6回 (4d)
加賀【かが】
8回 (5d)
澪【みお】
0回 (6d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

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