人狼物語ぐたるてぃめっと


679 水面下で薔薇が咲く村 in 戦国

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視点:


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
リーリエが無残な姿で発見された。


噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。

非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。


現在の生存者は、澪【みお】、一【にのまえ】、蓮【れん】、加賀【かが】、操【みさお】、織部【おりべ】、和樹【かずき】、友紀【ゆき】、花京院【かきょういん】 、遥【はるか】、彩【あや】の11名


天のお告げ(村建て人)

/*
おはようございます。
腐女子リーリエ2冊目の組合せを発表致します。

襲撃(攻)=2
処刑(受)=1

1一 2蓮 3加賀 4操 
5和樹 6友紀 7花京院 8遥

本日の襲撃:織部さん 処刑:彩さん
【全員、澪に委任してください】

(#0) 2015/02/16(Mon) 08時頃


天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 08時頃


天のお告げ(村建て人)

同盟の申し入れを拒否してから数日。
倶多の国境に隣国の軍勢が居並ぶ。

――退けるか、落城か。
圧倒的な戦力差の中、篭城戦が始まるのだった。

(#1) 2015/02/16(Mon) 08時頃


【人】 倶多国の姫 澪【みお】

 ―倶多城・天守―

[近づく敵勢の音、ひりつくような戦の気配。
天守の奥に守られるように控える姫には、ただ民の、家臣らの無事を祈るほかなく]

 なんとも歯がゆい事よ。

[いざ戦となれば、こうやって守られるだけの非力な女だ。
ぎりりと歯をかみしめ、悔しさを滲ませる。

――傍にいるリーリエの異変には気づかずに>>1:268>>0:270**]

(0) 2015/02/16(Mon) 08時頃

倶多国の姫 澪【みお】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 08時頃


【独】 庭師 蓮【れん】

/*
攻のフラグを見事に回収してしまった!
そしてラ神が一大好きなのは把握した(まがお)

一さん私で良かったかな。私は嬉しい
とりま可愛い長正様を美味しく頂いてしまおうえへへ

(-0) 2015/02/16(Mon) 08時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
おはようございます。御相手さんが一さんで嬉しいなぁ(照れり
宜しくお願い致します[三つ指ついて深々]
本日の顔出しは午前中覗き見出来ますが、午後は夕刻になりそうかと

要望あれば其方に乗るつもりです
ストーリー重視で行くもよし、濡れ場多めでもよし
殺伐でも良し何でもござれで
最初から周囲には秘密の情人でも、何時ものお八つ絡みの腐れ縁から恋が芽生えるでもお好みで

此方NG何もありませんので確定等あっても大丈夫です
リバ御望みならそれも可ですし

改めて宜しくお願い致します

(-1) 2015/02/16(Mon) 08時半頃

【独】 腐姫 澪【みお】

/
まゆねこのラ神はあらぶらない!
まゆねこ知ってる!

だから遥久も無茶ぶられないって信じてる!!

(-2) 2015/02/16(Mon) 09時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
一さんノリいいし優しいから話すだけで満足な予感……

(-3) 2015/02/16(Mon) 09時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
そういやいっちーだけだったな、下の名前呼び捨てしてるの
これ何か薄い本に絡められたらいいなとメモり

(-4) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
今気づいた姫の肩書きww

今パッと思い浮かぶシチュは
①1d夜に暗殺帰りに夜這い
②戦前に逢いに行く
③平和な頃のイチャパラ

アカン私にセンスなどなかった

(-5) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

【赤】 腐姫 澪【みお】

 ―紙面の外―

 うふふ うふふふふ
 いよいよ戦が始まるのね。
 むせ返るような血の匂い、くらむような汗の匂い、
 死と隣り合わせの、まさに極限状態にある漢たち

 内通者なんて話も出ているし、これからどうなっていくのかしらぁ。
 和樹【かずき】[[who]]が内通者にかどわかされる、なんていうのはどうかしら。

(*0) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

【赤】 腐姫 澪【みお】

 誰が内通者か分らないから、描写は黒尽くめの全身タイツね。

 うふふ
 うふふふふ
 影武者が内通者にかどわかされて、あんなことやこんなことになるのね。
 いいわ、いいわぁ……

[恍惚の笑みを浮かべて、ネタ調にペンを走らせる]

(*1) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

【独】 腐姫 澪【みお】

/* ひでぇ姫だな!!(まがお

(-6) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

【赤】 腐姫 澪【みお】

 ね、ね。リーリエ。
 あなたはどんな話を描くのか教えてよ。

 織部×彩?
 へぇ、茶人と妾腹の若君かぁ。

[しかしその内容までは教えてもらえず、ぷうと頬を膨らませるのであった]

(*2) 2015/02/16(Mon) 09時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
ニノマエぇぇぇ!! フラグ回収来たーーwww (腹筋直撃


村建て様、朝からご苦労様です。
表ログ的には、いかにも戦闘が進行するぞ、ってとこにランダム当たったな。

(-7) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
pt見るに、蓮がもう秘話始動しているな。

エピ後に皆の薄い本を読むのを楽しみにしているぜー

(-8) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-大手門-

[早朝の大手門を横目に、和樹は屈伸運動をしている。
走り込みの準備だ。
一との剣術稽古は戦の後まで延期になったとはいえ、体力作りをサボる理由になるものでもない。
こうして城の各方面への走破時間を身体に覚えこませていた。]


 今朝は友紀、来るかね?


[呟いてチラと周囲を見回す。
走り込みならば付き合うと申し出てくれた友紀だが、決まった時刻に約束をしているわけではない。
新参の伝令としていろいろ仕事もあるだろうし、タイミングがあった時だけ一緒に励めばいいと思っている。]

(1) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[と、門を乗り越えて入ってきた鼠と視線があってしまった。
細い髭をピルピルと振るわせている。
独り立ちしたばかりの若い鼠か。]


 よう、 
 この城には鋭い爪をもったお転婆な猫様が住んでいるぞ。
 入るんなら、気をつけな。


[むろん言葉の通じる相手ではない。
鼠はチッと鳴いて和樹の前を駆け抜け、本丸の方へと姿を消した。]

(2) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 …ま、鼠は、沈みかかった船からは逃げ出すというから、逆に乗り込んでくるならば、この城は安全なんだろうさ。


[腕を回して肩の筋肉をほぐしながら呟いたが、自分の言葉に、ここ数日の懸念が蘇って、和樹はふと、大手門を堅く閉ざす閂を見やった。]

(3) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[戦が近づく中、和樹の知る限り、城主導の領民避難誘導は行われていない。
領民の中には城周辺の騒がしさに気づいている者もいよう。
だが、例の流言のせいで、城が物入りなのは婚礼の準備だと思い込んでいる節がある。

実際に敵兵が姿を見せた時、彼らはどうするだろう。
これまでの善政を恩に着て、協力して敵に抵抗してくれるという期待もなくはない。
だが、和樹が心配しているのは、領民が避難場所を求めて城へ押し掛けて来たときに城は──加賀は、この門を開いて受け入れるかどうかだ。
あるいは、敵が門を開けぬと領民を殺すと脅しをかけてきたら?]

(4) 2015/02/16(Mon) 11時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[その問いかけが病床の泰賢からなされることは、いまだなく。

和樹はやるせなさを深呼吸に紛れさせた。]

(5) 2015/02/16(Mon) 11時頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 11時半頃


【人】 茶人 織部【おりべ】

―倶多城庭園―

[城中が戦の準備に追われる中、宣言通り茶室にて訪れる人々の心を慰めることに専念した。
この状況下では、平和なときと同様に落ち着いて過ごせる者はそう多くない。喧騒と慌しさでぴりぴりと張り詰める空気を肌で感じながらも、例えほんの一時であっても、茶室で過ごす時間は安らかなものであれと祈りを込めて自らの務めに邁進した。

――それでも。気がつけばいつの間にか冷静な目で茶室へ訪れる人々を観察できるようになっていた自分がいた。

今朝も早くから茶室を飾る花を探して、庭園に出たところである。]

(6) 2015/02/16(Mon) 11時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[どんな花を選ぼうか、掛け軸はどうしようかと考えながら歩く。その後ろを何故か城で飼われている猫がひょこひょことついてきていた。]

「……ちゅっ?!」


[突然鼠の声が耳に入って我に返る。どうやら気が付かないうちに大手門の近くにまで来てしまったらしい。
大慌てで踵を返す鼠を、あっという間に猫が追いかけ始めた。]

……あ。

[声を上げる暇もなかった。二匹はあっという間に姿を消してしまう。一体鼠は何処にいたのだろうと顔を上げると、閂を見遣る和樹>>3に気が付いた。]

……若様、おはようございます。

[こんな時間に此処にいるということは、鍛錬の最中だろうか?と考えながら声をかけた。]

(7) 2015/02/16(Mon) 11時半頃

茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 11時半頃


【人】 影武者  和樹【かずき】

[「おはようございます」と、穏やかな声がかけられた。]


 ああ、織部。 おまえも早いな。


[彼が茶室や茶庭の清掃を人に任せないとは聞いていたから、こんな早朝の邂逅もさもありなんと思いつつ、]


 落ち着かないか?


[繊細な感性をもつ茶人のことだ、戦の前触れをどう感じているのだろうかと問いを投げた。]

(8) 2015/02/16(Mon) 11時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
おはよう、織部!

すでに相方の決まったキャラと二人きりで話すのは、ささやかな背徳感をそそられますね?
秘話で爛れちゃってる織部も予想もするとなおソワソワするw
このコが裏ではあんなことやこんなこと…ッw


織部は次の更新で落ちだから、地上で話せるのは今しかないのだな。おおう…
秘話に彩来てる時間じゃなさそうだし、突然死回避のお役にたてるなら喜んで!
声かけてくれてありがとうだぜ。

(-9) 2015/02/16(Mon) 12時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[清掃はなによりも大切な作業と思っている。単に埃を払い汚れを取り去るという物理的な作業をするだけではなく、心を静め清めるという大切な意味をも持っているからだ。従って毎朝茶室だけでなく、茶庭も自らの手で清めていた。]

……そうですね。

[和樹の問い>>8に素直に頷いたものの、すぐにこう付け加えた。]

しかし、例え針の山の上に座らされて耳元で太鼓を打ち鳴らされようとも、精神の平穏を得られるよう努力しております。

[篭城戦が続く間は、以前のような平穏な日々は失われるだろう。しかしだからと言って、落ち着かぬまま日々を過ごす訳にはいかない。他の人を慰める役目を持っている以上、誰よりも自分が明鏡止水の心境でいなくてはならないと肝に銘じていた。]

……若様は如何でしょうか?

[戦を前にした和樹の気持ちが気になったので、静かに問い返す。]

(9) 2015/02/16(Mon) 12時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*彩様、おはようございます。

昨日聞かれた好みについて、ですが。
しばらく秘話を続けて、彩様がどのような方かを把握しながら考えたいと思っています。私は相手の方によって好みが変わることがありますので。

それでは本日もよろしくお願いいたします。

(-10) 2015/02/16(Mon) 12時頃

【独】 茶人 織部【おりべ】

/*ところで今回も筋骨隆々とした豪快な性格の男性が右に回るのが、腐ランダム女神様の好みのようですね。(まがお。

(-11) 2015/02/16(Mon) 12時半頃

【独】 茶人 織部【おりべ】

/*話は変わりますが、猫が獲物を追いかける直前のおしりふりふりは凄く可愛いですね!

(※個人情報保護の条例施行のため、音声を変えてあります。

(-12) 2015/02/16(Mon) 12時半頃

【独】 猫馬鹿 織部【おりべ】

/*肩書き的にはこれもありかもしれぬ。(まがお。

(-13) 2015/02/16(Mon) 12時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[恬淡と返された織部の答えに、和樹は息を呑む。
これが仕合なら斬られていたかもしれぬ。
茶人の明鏡止水の覚悟はそれほどまでに深く静かに心を打った。]


 なるほど、
 茶道は神事、織部は覡のようなものだな。


 俺は…初陣だからな。
 滾るものもあるし、不安も、もどかしさもある。
 こうして身体を動かすことで平静を保とうと努力しているザマだ。
 

(10) 2015/02/16(Mon) 12時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
おそようございます。遅くなって申し訳ない。
こちらこそ、不束者ですがどうぞよろしく(ぺこり
お相手が蓮で嬉しいのです。や、やさしくしてね(*/▽\*)
今日は朝から少々仕事がばたついていて、
こちらもゆっくり頭使えるのが夕刻以降になりそうです。

蓮とはそれなりに本編でも絡みありありだと思うので如何様にもしやすいかなと。
時間もありますし、いろんなシチュエーションができたら楽しいかなーなんて思います。
お互い立場的に表が殺伐(対NPCで)しそうなので、裏では敢えて殺伐は…
いや、蓮から思いっきり負感情もらうのもすごくおいしい、おいしい(じゅるり

お八つがらみなら、一が腕を怪我したとかで不貞腐り気味な時に、
口ではそれを寄越せと言いながら腕が動かせないから口開けて待ち構えてるしかない
おっさんがふと浮かびましたが(笑)

此方も汁多めでもプラトニックでも痛いのも苦しいのものーぷろぶれむです。
また考えて、思いついたら書きますね。

思いっきり楽しみましょう!よろしくお願いします。

(-14) 2015/02/16(Mon) 12時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[茶道は神事>>10との言葉に是と頷く。
実際、持っている力を完全に出し切って上を目指したいと思っているのだ。そんな表現をしたのは和樹が初めてだが、全くその通りだと感じた。

それから初陣と口にする和樹へ真剣な表情を向ける。]

誰にでも、そして何を成し遂げるときでも、初めての瞬間は必ず訪れます。ですが、その前に心穏やかでいられるものはあまりおりませぬ。……かくいう私も、初めての茶会を迎えるときは大変緊張致しました。

[和樹の気持ちが分かると頷きながら、真っ直ぐに瞳を見つめる。]

とはいえ初めてのことを前にして、抱いた緊張感はとても大切なものだと思っています。何故ならそれは、成功したい・無事やり遂げたいと願う気持ちと表裏一体になっているためと解釈していますから。

また、程よい心の張りは場を引き締め、重大な失敗を防ぐことにも繋がりましょう。あまり恐れることはないかと存じます。

[自分の考えを述べたあと、ふと視線を大手門へと移動させた。]

(11) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……そういえば、先ほど門を眺めていらっしゃいましたが、何か気付いたことでもありましたか?

[茶人の自分には分からないが、門がどうかしたのかと首を傾げてみせた。*]

(12) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

― 回想/本丸・客室 ―

俺は暇してますよって。
その暇人に暫く付き合うてもらへんやろか。

[家老の影が視界を薄暗くさせ。
障子越しの会話は段々と続いている。

暫く城内に留まれという。
反抗すれば斬り伏せられる可能性が脳内をちらりと過る。

加賀との関係、そして三浦との関係を考えればここは引くべき処だろう。
三浦へは恩を売っておく必要があった。
養子話をなかった事にするためである。
だか、これも事態が変われば逆に貸しへと変化するだろう。
そうならぬ為にはどう立ち回るべきか。
目まぐるしく脳内では算段が組み立てられて行く。]

(13) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[すっと立ち上がり、そして障子の前に風呂敷に包まれた金子を置いて。
それからそこに座り深々と頭を下げる。]

三浦より加賀殿へと。
今はこれが必要であろうとの事。
どうぞお受け取り下さい。

[目の前の障子が開くか。
もしくは長い影がそこから消えるか。
どちらかが為されるまで頭を上げず、じっとその時を待っている**]

(14) 2015/02/16(Mon) 13時頃

商人 花京院【かきょういん】 は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 13時頃


【人】 影武者  和樹【かずき】

[織部の経験を基に、自分の不安も望みも肯定されて、和樹は赦しを得た気持ちになる。
これも目に見えない茶を点ててもらったようなものだと感じた。]

 
 織部はしっかり他人のために働くことができる。
 皆が己の生を貫こうとやっきになっているこの時代──そいつはなかなか簡単にはできないことだ。
 
 おまえと出会えて嬉しいぞ。
 

(15) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[織部の視線と質問が閉ざされた門へと向けば、その場で足を踏み替える。]


 戦が始まる。
 それがわかっていて、この城に領民を匿わないのかと。

  ──加賀は、茶室には行っていないのだろうな。


[倶多の主を守るための布石に心を落ち着ける儀式など要らぬ人だろう、と、加賀の深淵を思って視線を伏せた。]

(16) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>16
ビーストバインドTRPGのルール的に解釈すると、加賀に「畏怖」とかの絆を持ってそうだ。

恩義でも服従でも敵愾心でもないんだけど、こいつには敵わねえなっていう意識。

(-15) 2015/02/16(Mon) 13時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……有難きお言葉。大変光栄に存じます。

[出会いに感謝してくれる和樹>>15に深々と頭を下げた。俯いた頬が僅かに染まる。
言葉通り、自分が人の役に立てているならばこれほど嬉しいことはないと思いながら。

それでも顔を上げたときは、いつもの表情を取り戻せていた。]

……心を静める方法は人それぞれですから。一殿は戦の前には必ず茶を点てて欲しい>>1:169と依頼されますけれど。

[加賀の訪問については言葉を濁した代わりに、一が茶室を訪れることを告げる。

だが和樹の言葉に対しては、僅かに視線の鋭さが増した。]

(17) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……若様。戦を前にして、犠牲になるであろう民の心配をする優しさは大変良いものと感じました。
ですが匿うかどうかはまた別の話。戦において城を落とされてしまったら、どれほど人が生き残ろうと全く意味がありません。

確かに倶多の国は隣国によって包囲されている状況です。けれども外から倶多へ何者かを忍び込ませることは逆に容易でしょう。
もし避難民の中に、隣国の命を受けた敵が混じっていたとしたら?その者が、澪様や彩様、あるいは病床につかれている泰賢様を人質に取り、無条件降伏を迫ってきたとしたら?
……結果はどうなるか、想像がつくでしょう。

[大切なものを守るために、判断を間違えてはならない。
僭越かもしれないと懸念しつつも、そのことを和樹に訴える。*]

(18) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[一というと、茶碗で酒を飲みそうな豪快なイメージがあったのだけど、戦の前には必ず茶を点てて欲しいと言ってくると聞き、思いがけない面を知った気がした。]


 茶室が狭く感じられそうだ。


[想像して頬が緩む。]

(19) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[その後、織部が説いた”可能性”については、拳を握り込んだ。
「避難民の中に、隣国の命を受けた敵が混じっていたとしたら」
容易に想定されることであり、まったく反論の余地もない。
織部は冷静だ。けれど──

「どれほど人が生き残ろうと全く意味がありません」
それは──]


 なあ、
 この戦で、”泰賢”の役目は何だと思う?


[国を治める者が為すべきこととは。]

(20) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[と、まだ春は遠いことを匂わせる冷たい風が、異変を知らせる太鼓の響きを届けた。]


 ──行かねば。


[ス、と唇を引き結ぶ。]

(21) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 なあ織部、
 山の奥で、人知れず咲く桜の古樹がある。
 春本番になったら、満開のその桜の下で、おまえに野点してもらいたいな。

 本当に、とても、見事なんだ──


[思い立って矢立てを借り、書きつけた歌を織部に託した。
辞世というつもりはないけれど、そうなる可能性もなくはないまま。


  “あくがるる 心はさても やまざくら 
       散りなんのちや 身に帰るべき” **]

(22) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
あー 関わりある所から落ちていくなこれw

(-16) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 13時半頃


【独】 影武者  和樹【かずき】

>>22
桜の和歌で有名な西行の作

和歌の手ほどきも祖父ちゃんから。
鎧に辞世の句をくくりつけて出陣した平忠度も恰好イイよな。

 “行くれて 木の下かげを やどとせば 花やこよひの あるじならまし”

(-17) 2015/02/16(Mon) 13時半頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
というか花京院さんと絡めねーかなちらちらしてみたが>>1:274邪魔だった気がするね………
何事もなく2d軸に移った方がええかな……
なんかみんな真面目に軍略モノしてて若干ついてけてないっつーか
浮いてる気がしてならない

(-18) 2015/02/16(Mon) 14時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[一の話で頬を緩めた和樹>>19も、提示した可能性については了解したらしく、拳を握りこんだ。

小さい倶多の国において一旦平和が失われた今、守ることができるものは限られている。
政治からは遠い茶の道に生きているとはいえ、茶会にて重臣たちの話に耳を傾けている分、民衆よりは城の中心に近いと自らをそう評価していた。和樹の様子を見てほっと胸を撫で下ろす。]

……役割?

[そのあと突然振られた話に首を傾げた。しばし目を瞬かせて考え込んだのち、ゆっくりと口を開く。]

私は茶人ゆえ、難しいことは分かりませぬ。……ですから、一般論ではなくあくまで私個人の意見としてお聞きくださるようお願いいたします。

[和樹に一度念を入れてから、静かに話し始めた。]

(23) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

菩薩の心と修羅の心。
この二つを持って、物事に当たることだと思います。

先ほど申し上げた通り、優しさは大切です。とはいえ使いどころを間違えてしまえば、自らを滅ぼす刃となりましょう。時には非情と思っても、大事を生かすために切り捨てなくてはならない物も出てきます。今の国には、全ての存在を救う方法を取る余裕はありませんから。

ですが、厳しいだけでは人の心は離れてしまいます。一度失った信用を取り戻すことは難しい。面と向かって反抗されればまだしも、裏切りが水面下で進行する場合も御座います。そこで必要とされるのが、慈悲であり慈愛の精神だと思います。

[長い話のあと、一旦言葉を切って瞑想したあと、口元を引き締める。]

(24) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……先ほど民の中に敵が入り込む可能性を示唆したときに思いつきました。
倶多が先日までは平穏無事だったことを。それはつまり敵に対して無警戒であることにも繋がります。

ひょっとしたら隣国は縁談を持ち込む際に先を見越して、既に城の中に間者を忍び込ませているかもしれないと思いつきました。――もしかしたら考え過ぎかもしれませんが。

[こんな懸念など杞憂に終わってくれればいいのだがと大きく息を吐き出す。その直後、異変を知らせる太鼓が響いた>>21

唇を引き結んだ和樹に、いってらっしゃいませと頭を下げる。]

(25) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[突然和樹が山奥の桜の古木>>22について口にした。その内心には触れず、穏やかに微笑みながら答える。]

……それはさぞ見事な桜なのでしょう。是非見てみたいと思います。若様と一緒に――。
そのときは、美味しい茶を点てましょう。

[まだ肌寒い山からの風の中、舞い散る花びらを頭に浮かべて目を細めた。
和樹が書き付けた歌を受け取ると、まだ用が残っているので、此処で失礼しますと言いながら、その場を立ち去った。**]

(26) 2015/02/16(Mon) 14時半頃

茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 14時半頃


【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
ただいまなのです!今からゆるおんなうです
クレバーに抱いて以下略…ふふー。一さん可愛い(もふりん

了解です。ゆるゆるのんびり打ち合わせしちゃいましょう
負感情じゅるりなら初対面殺伐からの甘々とかも美味しそうですね

お八つ絡みは……なにそれかわいい(確信)
雛鳥に餌を持っていくが如く世話を焼きたい…![机バンバン]

今の所数個考えたのはお八つ絡み踏まえ

①初対面時ガルガル→デレて長正呼びになるまで
o0(ログ読み返したら呼び捨て一さんだけにしかしてなかったと云う事に気付いた。美味しい)

②小競り合いか訓練かで怪我をした一さんにお八つあーん

③甘味を摘まみに食べつつ月見酒
互いの過去話とか甘味談議とか猥談とかできたらいいねー

ちょいアダルトなら
④1d内通者始末からの夜這い決行

ですかね。他良い案あったら下さい(土下座)
2人で色んなの出来ればいいですねえへへ

(-19) 2015/02/16(Mon) 17時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

ー早朝・庭ー

我を恨むる事なかれ
くろがね棒をとりのべて
積みたる塔を押し崩す

[ぱちり ぱちり
童歌を紡ぐ声とともに切られた枝が落ちてゆく

俱多城の戦支度が終わる頃、ようやっと全ての庭木を剪定出来た
とはいえ不格好なのはお察し下さいというやつである

早朝動くのは飯炊き女中ばかりではない
庭師は庭弄り
馬番は馬の世話
況してや今や俱多の未曽有の危機である
普段登城遅い御武家の面々もちらほら城内に姿を見せていた

内通者の中で地位の低そうな者を1匹始末した後、泳がせている2匹を上に伝え
洗い流すも血の臭いは消えずそれ程までに此の俱多は平和であったのだと改めて感じたのであった]

(27) 2015/02/16(Mon) 17時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[数日前、遥久との会話にて出た此方からの情報の流布>>1:311

"澪姫は、此方に婚姻を申し込んだ隣国の殿が年若い童を弄び捨てた事を聞き大変心を痛めている
其の国と婚姻結べば自国の民も同じ目にあうのではないかと
故に断りを入れたのだ"

残った草を総動員し民へと囁いたが果たして効果は如何程か]

嗚呼、嫌な風が吹いているね

[頬撫でる風に火薬の臭いと土埃が混じる
もう直ぐ傍に敵軍が近付いている証拠でもある

ぱちり、と最後の一枝切り落とせば剪定鋏を仕舞う
此の仕事道具を再び手にする事はもうないだろうと漠然と感じつつも、鈍色には生への執着はついぞ見られなかった

はぁ、と息を手に吹き掛け擦れば指先が赤く染まったのを見
今夜は悴むだろうな、とぽつり呟いたのであった*]

(28) 2015/02/16(Mon) 17時頃

【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
朝の祈り、全文写すとなげーな・・・
冒頭だけでええかな・・・

(-20) 2015/02/16(Mon) 17時頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 17時頃


【独】 吉利支丹 遥【はるか】

/*
なんとなく、日本の宗教観ってまず神道が下地にあって、その上や隣に各宗教上の神様とか預言者とかの信仰の対象がいるイメージなんだよなあ。
キリシタンにとっても朝廷(神道)は絶対的だっただろうし。

(-21) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

―早朝 屋敷の外―

[ヒュウ、ヒュッ。

剣が空を切る。腕を振り下ろし、仮想の敵の攻撃を躱す。足を踏み出して懐に入り、その仮初の命の音を止める。
戦が始まりを告げてから刀を振る己に苦笑した。これこそ盗人捕らえて縄を綯う、だ。鋼を受けた腕も首も、違和感はない。腕のいい治療のお陰だろう。]

 桜は散るからこそ美しい。

[ぽつり、と動きを止めて呟いた。カチンとやや軽く聞こえる音をさせて刀を鞘へと収めた。主は花を見るとき、そう言っていた。
散れとの令は勘当を意味するのだろう。他の武士よりも軽く作られた刀がその事実を裏付けたようで目に見える傷とはまた別のところがじくじくと痛む。

弱肉強食の世で、手負いの獣はすぐに屠られる。

傷を負った心を隠すように風にはためかせて真紅の母衣を羽織る。]

(29) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

[真っ赤な布地に金の家紋は倶多の物。仲間が伝令である自分を間違って討たぬ様に戦場で最も目立つ血を彷彿とさせる紅。
味方、敵共に注意を惹く色は刃を引き寄せる。その切っ先を恐れた事はない。

そして”優秀な”仲間であれば注意を引いたその瞬間に嬉々として敵を打ち取る。死を覚悟して、仲間を信じて戦場に飛び込む役目。
今仕事はないが己の使命を背負うため、戦で的となる母衣を着る。
遠くで倶多の平穏が崩れる太鼓の音が空気を揺らした。>>21]

 ……。俺が死んだ時は、
 お前だけでも”故郷”へ帰れよ。

[何度も自国へと行き来した己の足である馬は故郷の匂いを覚えているだろう。遠く離れた伝令でなければ――場上で刃を避けにくいからあまり用いない。籠城、あって隣国への伝えとなれば使わないのかもしれない。
馬の繋ぎを外し、そっと焦茶の毛並みに触れ、話す。。賢いその子はスン、と鼻を慣らしてその場を動かなかった。
馬から離れれば門へ向かうため、地を駆けた。]

(30) 2015/02/16(Mon) 17時半頃

伝令 友紀【ゆき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時頃


【人】 茶人 織部【おりべ】

―倶多城・庭園―

[茶室に飾る、花がほころびかけた梅の枝を手に庭園へと戻れば、蓮が手に息を吹きかけていた>>28。]

……おはよう。

[かつて西国で嗅いだ戦いの臭いを感じながらも、それには全く触れずに蓮に挨拶をする。その口調は常日頃と同じだった。

剪定された庭木の枝を見ながら問いかける。]

……仕事の進み具合はどうだ?

[それは庭木の手入れについてか、はたまた戦の準備についてか。
因みに蓮が内通者を屠ったこと>>27については知らない。*]

(31) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
蓮×一さん!!年下攻めというラ神と気が合うようです。
そして酷い死亡フラグを立ててます。が、生き残ると思います。。

(-22) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

―あれから数日―

[しん、と静まり返った屋外には朝もやがかかる。
自室の窓辺に置かれた小さな聖母像の前に跪き、ロザリオを手に朝の祈りを捧げていた]

 新しい朝を迎えさせてくださった神よ、
 きょう一日わたしを照らし、導いてください。

[幼い頃から日課として静かに紡がれてきた祈りは、しかしここ数日は声に硬さが混じる。
同盟とは名ばかりの、隣国からの降伏を求める書状。
その要求をつき返し、戦支度に追われながらも城下町へと足を運んでいた]

(32) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[戦が近いというのに、城下には目立った混乱も無く傍目には平和そのものだった>>4
しかし、姫の祝言に浮かれる者がいる一方で、新たな情報も広まりを見せていく>>28

実際に隣国の兵が倶多に現れた時、領民がどういう動きを見せるかはわからない。だが少なくとも、浮かれ果てた所に突然の侵攻を受け、混乱のあまり民同士で殺しあったり、城に向けて蜂起するという事態は免れそうではあった]

(33) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[蓮が見つけた内通者は3人>>27
1人は始末され、2人は泳がしているというが、さて]

 ……アーメン。

[十字を切り、部屋を出る。
すん、と鼻の奥に感じる火薬の匂いに目を伏せた。

すぐ傍まで迫った戦の気配に、早朝の武家屋敷は、普段にも増してぴんと張り詰めていた**]

(34) 2015/02/16(Mon) 18時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

嗚呼、織部殿お早う御座います
今日もご健勝の様でなにより

[声をかけられれば>>31口角をあげて会釈をする
不揃いな剪定をされた木々を見られるのは聊か抵抗があるものの是もまた自分の表の腕と思えば耐えねばならぬ事であった
戦が終われば本腰入れて勉強しても良いかもしれない

そんなこと、出来る可能性は低いと分かっているのにそう思った

悴む手を後ろに隠しつつ仕事の進み具合を聞かれれば
今度はにっこり、と分かりやすく笑みを湛える]

ええ、"万事ぬかりなく"

[庭の木々は冬支度を終えた
春になれば花芽を出して綺麗な華を咲かせるだろう

国の膿も大方洗い出した
数日もしないうちにその虫は潰され消される事だろう

両方の意味を込めて返答を返した後]

嗚呼、今日は梅なのですね

[手の中、満開になれば八重咲きになるだろう梅花を見ればそう呟く
仄かに白梅の香りが香るのを何処か薄絹隔てた面持ちで眺めた
毎朝手折られる花。自分の中の平和の象徴
常と、それだけは変わらない*]

(35) 2015/02/16(Mon) 18時頃

吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時頃


【人】 茶人 織部【おりべ】

……嗚呼。実に有難いことだ。

[”ご健勝のようで何より”>>35と声をかけてきた蓮に、妙に実感のこもった口調と真顔で頷く。当然頭の中にあることは、操太に天命試しされたときの腹の痛みだ。薬の世話にならなくて嬉しいと、声に実感が篭もる。

それからすぐさま庭木から蓮へと視線を移動させる。
剪定の格好について、一言も言及したことはない。美観については一定の考えを持ってはいるが、切る必要がある枝と切ってはならぬ枝さえ間違わなければいいと思っている。だが自分にはそれを見分ける知識がないので、口の出しようがないことが理由だった。]

……それは良かった。お疲れ様。

[仕事が片付いていることを確認すると、安堵の吐息と共にねぎらいの言葉をかける。あとは蓮が頑張ってくれたことが無事結果に繋がることを祈るのみだ。

それから、梅なのかとかけられた声に”そうだ。”と返事をする。]

(36) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……澪様は、毎年梅を見ることを楽しみにされているからな。
茶室を訪れた際、少しでも慰めになればと思っている。

[戦の準備が進む中、自らが女性であることを歯がゆく思っている澪の整った横顔>>0を思い出しながら、梅を選んだ理由を説明した。]

(37) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-城内廊下-

[国境を隣国の兵が越えたという報告を聞く。
いよいよ戦は始まるのだ。]


 弥一郎!


[カツカツと城の廊下を歩きながら、近従の名を呼び求める。]

(38) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>38
この「国境」は、「こっきょう」ではなく「くにざかい」と読む

(-23) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 18時半頃


【人】 庭師 蓮【れん】

[実感籠る声音>>36は操太の天命試しでも思いだしているのだろうか
嘗て手痛いのを喰らったと聞いた。というか知っている
操太が凄く良い笑顔で吹聴してたから
其れを敢えて指摘する事は流石に憚られた

労いの言葉に一度頭を下げ、そして]

(39) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[梅を選んだ理由を告げる言葉>>37に成程、と小さく頷く
風流は解さぬが、それが心痛如何程か。沈む澪の慰めになるならば其れはとても良い事だ]

なれば香もそれに即した物の方がいいかもですね
白梅香の練り香を、最近武家の女が心落ち着かせるのに嗜んでいるとか
皆戦に対して浮足立っているのでしょうね

[高揚する者はあまり見受けられぬ
どちらかというと緊張の面持ちをした者が多いのは、
此の国が平和呆けしているからか
其れとも戦を厭う国民性か

何れにせよ、自分にできる事は手を汚すのみであった]

……そうだ、織部殿
もし、俺が戦が終わって生きてたならば
一度茶でも――……

[点てて呉れまいか。そう告げようとしてはっと我に返る
何を阿呆な事を言っているのだ
――何を、寝呆けた事を。忍風情が]

否、何でも御座いません
お忘れ下さい

[ぽつり呟けば足元の落椿を草履で踏み躙った]

(40) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[遥久が伺候するまでの間、去来するのは明鏡止水の心を持つ茶人が語った修羅と菩薩の表裏一体。
それは織部が期待する為政者の心得だった。
優しいだけでは国は護れず、厳しいだけでは人の心が離れると。

そして、また織部は内通者の存在も示唆した。]


  ──…、 影 か。  
 

(41) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
死亡フラグをせっせと建設する蓮君であった

(-24) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[和樹が織部に託した和歌は、泰賢から教えられた古歌だ。

 羨望、切なさ、美、終末、 そして再びの──希み。


不可分の領域に踏み込んだ想いが巡る。]

(42) 2015/02/16(Mon) 18時半頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
やっぱり、歌は、泰賢から聞いたことにしたのだぜ。

動かない身体から自由になりたい泰賢、柵の重さに郷里の山を思い出している和樹、それでも最後は自分を肯定する…という両者のシンクロニティで。

(-25) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[祈りを済ませた遥久がやってくれば、和樹は簡潔に命じた。]


 堀の周囲に油壺を運んでおきたい。


[加賀から資金を渡されて、遥久が戦支度を揃えていたことは知っている。
そこから、油を提供してくれというのだ。]


 敵が迫ったら、堀に油を流して火を放つんだ。


[実のところ、火の壁で敵を怯ませるのが目的ではない。
遠くから見て、城に火が回っていると思えば、民もそんな場所へ逃げ込もうとはすまい。
姑息な手段だが、城へ逃げて来た民を見殺しにする判断を迫られるよりはずっとマシだと思った。]

(43) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[操太が天命試しの件について、吹聴していたことは知っている>>39。茶室に来た口の悪い家臣に、からかい半分に言及されてしまったから。

なので、何も言わずにいてくれる蓮が有難い。勿論口に出しては言わないけれど。
だが香への意見についてはすぐさま礼を口にした。]

……それはいいな。わざわざ伝えてくれてありがとう。
梅の香りは良いものだ。白梅香の話>>40は、私も侍女から聞いたことがある。あれは――。

[誰だったかと考えながら、ふと違和感が湧き上がってくる。
数多い侍女はほとんどが緊張と不安を抱えているが、その中に言語化できない変化を見せていた者がいたようないないような。]

(44) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

――侍女の中に、文が届く前と後とで様子の変わった者を見たことがあるか?

[単に浮き足立っているのとは違うものだ、と言外に込める。
和樹と話をしたとき、内部に敵が入り込んでいる可能性を思いついた。蓮がどれほど侍女と接触があるか分からないが、自分とは異なる目線で見えるものがあるかもしれないと期待したのだ。

だが、そこで突然茶の話になったので、一瞬目を丸くしてから微笑んだ。]

……あいわかった。
勿論、とっておきの一服を点てよう。

[お忘れください、と言われたにも関わらず、蓮が濁した言葉の先に対しての了承を口にした。]

(45) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 民を生き延びさせよ──

  俺の指示だと加賀に諮るのは構わん。


[修羅にも菩薩にもなれない半端者、
だが鬼畜にはならぬ、俺は人だと、和樹は床を踏みしめた。**]

(46) 2015/02/16(Mon) 19時頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 19時頃


【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>43「姑息」 一時の間に合わせにすること。その場しのぎ。

よく誤解されてる言葉です↓

「文化庁が発表した平成22年度「国語に関する世論調査」では、「姑息な手段」を、「一時しのぎ」の意味で使う人が15.0パーセント、「ひきょうな」の意味で使う人が70.9パーセントという結果が出ている。」(goo辞書より)

(-26) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
>>39
俺ひどいやつでわろたwwwwwwwww

(-27) 2015/02/16(Mon) 19時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[香への意見へ礼言う彼に一つ頷き>>44
そうすれば如何やら彼に何やら引っ掛かりがある模様で
じっと聞いて居れば言外の意味を込めた声音で告げられた内容
其れを聞けば暫し、考え]

侍女の中……そうですね
リーリエ殿が少しばかり冷静"すぎる"嫌いはありますか

[彼が求めているのはそう言うことではないかもしれない>>45
内通者ならば既に己が炙り縊ってはいるのだが
その辺りは少しばかり認識の齟齬があった]

う……

[そんな折だ。自分の失言を取り繕った後
笑み浮かべ了承を口にされれば羞恥にかぁと頬に血が集まる
嗚呼恥ずかしい!身分を弁えずに己は大馬鹿者だ!
阿呆な事を云った自分が脳裏で責める、が

其れでも嬉しかった事は事実で
だからそれ以上否定することはせずにひとつ、頷いたのであった]

(47) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

……嗚呼、そうだ
織部殿、若し此の城が戦に巻き込まれ焔に包まれるのなら
其処の椿の垣根を覗いて御覧なさい

[ぽつり、小さく囁いた場所には大人一人通れる程の抜け道がある
其れを教えたのは気まぐれか、それとも
兎にも角にも、戦火の足音は直ぐ傍まで近づいているのだった]

(48) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
遅くてごめんね!織部さん私遅筆でごめんね…!!

(-28) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

―城門 石垣―

[己が来た時、なかった壁が組み上がっており思わず倶多の迅速さに舌を巻いた。倶多の家臣が優秀であることも。

籠城となれば相手方が諦めるか、援軍による挟み撃ちが通常。
優秀な家臣達が何らかの策を講じ、守りきれば不可能ではないだろう。積み上げられた石垣に触れ、目を閉じた。]

 倶多が……落ちませぬように。
 戦と関係のない者を巻き込むこまれることがありませんように。

[若殿につく家臣の遥久は吉利支丹だと聞いたことがある。神を信じているわけではないがその気持ちに触れた気がした。

と、同時に心のほんの隅っこに、生きて平穏な倶多とありたいと願った**]
 

(49) 2015/02/16(Mon) 19時半頃

伝令 友紀【ゆき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 19時半頃


【人】 茶人 織部【おりべ】

……リーリエ殿か。今は澪様の傍についている筈。あとで澪様のご機嫌を伺いがてら会いに行ってみよう。

[蓮の指摘>>47に頷きながら、何故こんなことを思いついたのか説明を始めた。]

先ほど若様と立ち話をした際に思いついた。
戦火が上がるのを合図にして、澪様や彩様、あるいは病に臥していらっしゃる泰賢様に刃を向ける者が入り込んでいたらどうしよう、と。その役割は、傍に控える侍女が担う気がする。

何せ倶多は小さな国。戦場に人手が取られた分、城の守りはどうしても手薄になる。そこを突かれたら……と。不安になってしまった。

[蓮が屠った内通者の中にその役目を持つ者もいるかもしれないが、それを知る術はないため、懸念を口にした。]

(50) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[頬を染める蓮>>47を見て、それ以上は何も言わずに見守った。頷く様子に満足げに微笑む。

自分が言いたいことは全て伝えられたので、これで失礼すると言おうとしたところで。思いがけない台詞が蓮から伝えられた>>48。]

……椿の垣根?

[抜け道があるとは思ってもみないから、首を傾げながら視線を向けた。
しかし、わざわざ蓮が言ったからには、何か意味があるのだろう。そう考えたので、何故と問わずに了承する。]

……その言葉、しかと胸に刻んでおこう。
では、私はそろそろ茶室に戻る。

[そう言いながら、蓮の前から立ち去ろうとした。]

(51) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>46 
報告してもいいぞ、じゃなくて、報告させないといかんよねw
青二才アピです。
こうして板挟みの人間がまた (←


和樹がこんな青い見栄はれるのも、対手に鬼家老ロールががっちりあるからで、加賀の頼もしさったらない。
原作者、そうとう加賀をお気に入りとみた!

(-29) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>49
昨夜の「鉄腕DASH」で石のアーチ橋造りをやってたのを思い出すw

昔ながらの石の加工技術ってすげーって思った。
機械使わず、あそこまで石を平らにできるとは…

(-30) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[懸念と共に先程の質問の意図を述べる>>50を聞けば成程と首肯する
確かに本丸に残るは文官、女子供が多い
手だれは最前線へと送られるのだから
彼の懸念も最もだと云えた――まぁ、内通者は粗始末は完了したのであるが、それは云わないでおいた]

大丈夫ですよ、きつと
此の国の者なれば国への愛着も姫や殿への思慕も
一寸の狂いもありますまい

[そうでないものは、弑すだけだ]

嗚呼、それと
澪様の機嫌伺の次いでであれば彩様の様子も、御手透きなら見ておいて下さらぬだろうか
彼と離れ離れになった乳母やが少しばかり気にして居てね

[彼の乳母やとは親交が深い
故の少しばかりの、気遣いであった
無論有事だ、忙しければ無理はなさらずとも言及]

(52) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[首を傾げる姿には、唯笑みを湛えるのみ>>51
自分が居ない際、万が一若君や姫君ら、そして目の前の茶人に危機が迫った際に助けになれれば
――否、助けとなるような事態が起こらぬ様に
自分は動くのみ、なのだが

了承の返事に安堵の表情を浮かべた後]

ええ、では俺も"仕事"に戻ります

[そう、告げた
庭師としてではなく、草としての仕事に戻ると

言外にそう告げれば立ち去る彼の背を見送った後、先程踏み躙った寒椿に視線を落とす
無残な花弁が血の様に散らばった様は、幾分か冷静な思考を取り戻して呉れた
そして、平和を守る為の覚悟を*]

(53) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
半分うつらうつらして……ふえぇ><
織部さんは長々お付き合いありがとう…!

(-31) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

―屋敷の庭―

[朝靄の残る早朝。
男は屋敷の庭に向かって座を組んでいた。
目を瞑り黙したままもう四半時は経っている。

ざ、と庭の砂利を踏む音がし、静寂が崩される。
「敵国の陣、境界に布陣とのこと」
慌ただしく報告する部下の言葉にも男は目を開けず]

 ……わーってる。
 そろそろ出てくるころだと思っていたからな。
 数は。

[来たことは問題ではなく、どの程度の量で出てきたのかが重要だ。
報告を聞けば、そこでようやく目を開けた]

 多いな。

[呟いて、舌打ちをひとつ]

(54) 2015/02/16(Mon) 20時頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時頃


【人】 一の太刀 一【にのまえ】

[平時や戦の備えをしながら、城に残っている草衆の手で背信者が始末されたのは報告を受けていた。
この数日間、武器庫の隣の納屋が固く閉ざされていたことに気付いた者はどれだけいたか。

そこでは男の命により、長筒の手入れがひっそりと行われ、準備が整いつつあった。
小国であるためほんの一握りの兵に渡るほどしか揃ってはいないが、
持ち出すタイミングを誤らなければ敵の足を止めることはできるだろう。
手の内をすべて晒さぬためにも長筒を整備しているという情報だけは隠しておきたかった。

だが弓や投石とは異なり、長筒を使うのには金がかる。
黙って長筒隊を動かしたら、加賀に睨まれるかもしれないがそれは承知の上。
ぱんぱんと火薬の弾ける音が響けば、兵の士気も回復させることもできるだろう。

そうして、男はその朝を迎えたのだった]

(55) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
遥久さんが書いて下さった噂ばらまき後の民の様子はどっかでいれたい
とめもめも

(-32) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

―本丸―

[そのまま上に甲冑をつければ戦に出てゆける支度で本丸へ上る。
小隊長格が詰めている部屋に顔を出せば、場に緊張が走った]

 ………まあ、そう固くなるな。
 まだ出るには早い。我慢ならない奴は身体動かして解しておけ。
 余裕ぶって飯食い過ぎるなよ、動けなくなるからな。

[それだけ告げて、その部屋を後にする。
上の階へ移動して、天主の下層より遠く国境の方を腕を組んでじっと見る**]

(56) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
顔洗ってこよう…起きねば(目こしこし)

(-33) 2015/02/16(Mon) 20時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
妖怪クソネミ( ˘ω˘ )があらわれた!
退治退治…ようかーいようかーいようかーいうおっちっち!

(-34) 2015/02/16(Mon) 20時頃

一の太刀 一【にのまえ】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時頃


【独】 庭師 蓮【れん】

/*
にのちゃん忙しそうだからロルまわしは明日からの方が良いかな
ちょっとだけ仮眠しようスヤァ

(-35) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[大丈夫だという蓮>>52に向かって、”そうだな、少し考えすぎだったかもしれない。”と答えた。

用心するに越した話はないが、それも過ぎれば疑心暗鬼になる。信じるべき者を疑うことになったら、目も当てられないと改めて思った。]

……彩様か。文が届いたあとに本丸へ居を移動されたのだったな。

[蓮が口にした名を元に情報を脳から引き出す。確か加賀がその命を下したとか、誰かが話題にしていた覚えがあった。]

(57) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

あいわかった。
慣れぬ本丸で不自由されているかもしれないし、顔を出してみる。彩様の様子を伝えることができれば、きっと安心するだろう。

[無理はするなと言われたが、乳母が離れ離れになっていると聞いて放ってはおけない気持ちになったのだ。

それから微笑を湛える蓮>>53の前を離れ、一旦茶室へ戻った。**]

(58) 2015/02/16(Mon) 20時半頃

茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 20時半頃


【人】 家老 加賀【かが】

― 開戦当日・天守 ―

[腰の物を、常日頃佩刀する殿中差ではなく、
刀に変えて登城した家老は、今、主君の前に座していた。

とうとう戦が始まるのだと、心優しい主の顔は曇っている。
同じく玲瓏たる美貌を持つ姫の顔にも翳りが落ちていた。>>0

幾ら家老の肩書きを有していても、
己は家臣団では取り分け若く、実践刀を扱える。
刀を握るのも久しいが、少なくともこの中では一等の使い手だ。
最前線には出ぬとしても、一迅とならぬ訳には行かなかった。

民は、倶多は――…生き延びれるのか。と、
生まれながらにして人の上に立つ資格を持つ主君が問う。

己は緩く瞼を半分ほど降ろし、ゆっくりと唇を開いた。]

(59) 2015/02/16(Mon) 21時頃

【人】 家老 加賀【かが】


 腕の良い薬師が語っていましたこと、覚えておりますか。
 ―――…天命が倶多に在らば、死に時では在りませぬ。

[天命。
そんなものがあるとは思えなかったが、
在ると信じて自体が好転するなら、改宗とて躊躇うことは無い。
一層竦む主君に、音も立てず、静かに頭を下げた。]

 天に掛かる暗雲、我が刃にて打ち払いましょう。

 されど、此度流れる倶多の血を、一滴たりと御忘れ下さいますな。


[堅牢な城の内で、人の旋毛を見下ろす君主に、民の心は分からぬ。
だが、民の痛みを分からぬものは、倶多の主ではない。

人の心も、弱さも、痛みも知りながら、
国の為、血を流させるは、臣たる己の役割であった。*]

(60) 2015/02/16(Mon) 21時頃

家老 加賀【かが】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 21時頃


【独】 家老 加賀【かが】

/*
着実な下克上包囲網把握。
忍×武士って王道ですなぁ。

そして若が頑張っておられる。GOGO!
正直、城内にNPC沢山居るのがアレだなと言うだけの采配です故。

(-36) 2015/02/16(Mon) 21時頃

庶子 彩【あや】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 21時頃


茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 21時半頃


【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*
こんばんはおそくなりました・・!!
思いつきでいった好みについて、まじめに考えてくださってありがとうございます
彩がどんな人なのか、俺自身もまだわかっていない部分がおおいので、少しずつしっていけたらな、と…

あと、そうです。
俺はコアタイム以外はほとんどこれませんし覗けないのです。
そして今日は眠気がひどいのですこうし早く落ちるやもしれませぬ…

(-37) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

商人 花京院【かきょういん】 は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 21時半頃


【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*おかえりなさい。お疲れ様です。
少しずつ知っていけたなら、というのは同意です。彩様可愛いな。

コアタイムについては了解しました。

まだ始まったばかりですし、良質のログは良質の睡眠から、と思っていますので、眠いときは無理せず休んでくださいませ。(なでりこなでりこ。

(-38) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*
あれ、今のはつげんにかわいい要素なんて・・・??
秘話ろぐも返したいですが、表であえそうなので、まずそちらから現在軸にとびますね

あ、あと木曜は昼間これそうで、ぎゃくに夜はおそくなりそうです・・
と早めですがいっておきます

(なでられつつログかきかき

(-39) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

―倶多城茶室―

[手にした梅を飾ると、茶室を見渡した。
今日から戦いが始まる。となれば訪れる人はかなり減るだろう。ならば、しばし席を外していても大丈夫だと考えた。]

……。

[蓮の言葉を反芻しながら考え込む。
此処からは澪よりも彩が居住を移した部屋の方が近い。まずはそちらに顔を出してみようと結論を出して、移動し始めた。]

―茶室→ ―

(61) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

― 城内 ―

[一触即発の空気が流れ、城の内は張り詰めていた。
仮令、どれ程戦支度を進めようと倶多には経験が乏しい。

対して敵軍は城内に早々手駒を巡らせていた狡猾さである。>>1:293
蓮の放った草より、過日報告を貰えば、
流石に手が足りぬ。と、頭痛に苛まれたのも記憶に新しい。

最善は努めるが、己は軍神で在らぬ。
そも、戦事自体なら、一長正将に並ぶ者はない。

だが、城の攻略基本は搦め手である。
戦が始まれば敵は遊撃を放ち、四方より進行するだろう。
要所要所で退け、戦線を維持しなければならない。

名の在る武将の首は、敵の士気を上げ、此方の士気を削ぐ。
ヒタリと首に添えた指先で、皮膚を撫で、脈を計る。
高揚にも遠い音を聞きながら、障子越しのやり取りを思い出していた。]

(62) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

[――― 初めて三浦屋の使いだとやってきた時から、
彼の持つ優れた嗅覚には気付いていた。>>13
相場と情勢を読み、適度な好奇心を以って、深入りを避ける。

三浦屋店主だけならば、風見鶏の真似事をさせるのも吝かではなかった。
けれど、賢しい助言者は、己よりずっと民の機微に聡い。]

(63) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

[結局、あの時も障子が開けられることは無かった。>>14
ただ、物資に変えよ。清算は戦の後に加賀が持つ。と、
彼に対等気取った商売を持ちかけた。

戦時の城で商いの真似事など茶番だ。
けれど、彼にはその意味が分かるだろう。
敵に渡りすぎて成らぬものを三浦屋から買い付け、
敵の欲しがるものの値を下げよと言外に告げる。

敵の目が、逼迫により城下への略奪に向くのではなく、
早々城を落としてしまおうと思えるように。

戦とは、武士だけで行うものでないことを知っている。
――― 精々、商い修行に励んでもらおうではないか。*]

(64) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*いいんですよ、私が可愛いと思ったんですから。
[彩贔屓フィルターが着々と作動なう。]

現在軸への移動宣言ありがとうございます。
了解しました、私もちょうど移動ロルを回したところです。

では私も木曜日昼に来られるよう、予定を調整しますね。
説明ありがとうございます。

(-40) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

【人】 庶子 彩【あや】

[本丸で夜を明かすのは久々だった。
心細く感じるかもしれない、だとか
むしろ夜中に起きて探検したりするかも、だとか
考えないこともなかったが、結局そんなことはなく。

穏やかに眠りにつき、朝、鶏の声が響く中
天井を見上げ、暫し思索に耽る。

ずっと恐れていた加賀が、己に臣下の礼を尽くしたこと]

 ……婆やにいっても、きっと信じてはくれぬだろうな

[小さく笑い、起き上がる。
考えには耽っていても、頭の中は澄み渡っている。
己の中に、一本の柱が通っているような。
不思議な心地だった]

(65) 2015/02/16(Mon) 21時半頃

庶子 彩【あや】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


薬師 操【みさお】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時頃


【人】 茶人 織部【おりべ】

―倶多城本丸・彩の部屋―

……彩様、おはようございます。

[朝の支度が整うまで時間を見計らい、彩のために本丸で用意された部屋に行くと、丁寧な挨拶をする。
二の丸から戦いの準備が行われている本丸へ移動して、緊張しているかもしれないと思ったけれど、予想していたよりも顔色は良さそうだ。]

今朝はご機嫌伺いに参上致しました。
蓮殿が彩様のご様子を気にしていたので>>52

[離れ離れになった乳母が、彩様のことを気にされているそうですとも合わせて伝える。]

(66) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

―城内―

[武家屋敷を出て城の廊下を往くと、影武者より声がかかる>>38
一歩下がり頭を垂れ、『主』の言葉を待つ。
……と、下されたのは簡潔な命令>>43]

 油壺、でございますか。

[堀に流して火を放つという。
堀を超えての潜入を防ぐ算段か、それとも、他に目的があるのか。
考えあぐねていると、次なる言葉が告げられる>>46

――民を。

なるほど。
不用意に城に近づかせまいという算段か]

 畏まりました。
 堀の周囲に油壺を用意させましょう。

[とはいえ、割ける油壺の数にも限りがある。
家老に伺いを立てる為、残されている物資の量とその配分を頭の中で弾き出していた*]

(67) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 庶子 彩【あや】

[二の丸から持ってきた荷物を探る。
正吾に調達してもらった、手鏡が入った桐の小箱。
表面を撫でて、蓋をあけた。

いつもとは違う、己の瞳が見返してくる。
箱に戻し、風呂敷で包みなおした所で、来訪を告げる声に応えを返し
入ってきた織部を出迎えた]

 おはようございます、織部殿

 ……そう、ですか。蓮殿が

[此方に来てから顔をあわせていない。
婆やを気にしてくれていたという、彼の優しさに
視線を伏せて、口元には小さく笑みが浮かぶ]

(68) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

― 朝/本丸・客室 ―

[数日前、この城へとやってきた日の加賀との邂逅を思い出す。
城で商いの真似事をしろという。
金子は受け取らぬくせに全く無茶を言うものだ。
そのくせ城からは出してもらえぬ。
三浦からの使者は城へと入る事も出来るし出る事も出来るのに。
言うまでもなく己は今人質である。
それでも外部と連絡を取れるのだから温いものではあったが。]

ああ、これは。
三浦の旦那も覚えててくれたんやねぇ。

[三浦よりの使いが数々の品を携えやってきて。
その中に混ざっていた一振りの刀。
その銘、藤獅郎という一振りの刀。
これは若君の影にやると約束をしたのだから彼に渡すべきだろう。]

(69) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[三浦よりの使者が帰ったあと、ふらりと部屋を出て廊下へと出る。
その手には名刀を携え、そして金子を仕込んだ菓子折りを空いた手で持って。
目的は勿論若君の影に渡す為であった。

若君の影は城内をよくうろついている。
一国の若ともなれば奥の部屋に引っ込んで出てこないものだと思っていたが。
この国ではそうでもないらしい。
これまでがいかに平和だったかそこからもよく分かるというもの。]

さて、どこにおるんやろねぇ。

[会えなければそれはそれでよい。
どうせ城から暫く出られないのだから渡す機会はそのうち巡ってくる。]

(70) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【独】 商人 花京院【かきょういん】

/*
皆の時間軸がよく分からなくてまいごのこ

(-41) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 薬師 操【みさお】

―朝・本丸廊下―

[あれから、戦の準備は着々と進んでいた。
城の中がぴりぴりと気が立っているのを肌で感じ取っていた。

敵国に抑えられた物資も十分に用意できているとは言えないが、
在るもので勝負するより他に無い。

内通者に関する話はあれから耳に入ってきたろうか。
何にせよ裏で動くのは今の自分の役目ではない。
張り詰めた空気の中にあっても余り動じた様子もなく、
どこか飄々とした傍観者的な風を保っていた。
いつものように与えられた職務をこなすだけ。
忙しくなるのは今までよりむしろこれからだろうから。

―――そう、戦が始まる。

いつものように定期の健診を終え、薬草片手に廊下を歩く]

(71) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……。

[蓮の話を聞いて、嬉しそうに微笑む彩>>68をじっと見つめる。
先日加賀との間で交わされた会話の内容は知らない。それでも、彩は以前と比べると変わったような気がする。何処が、と具体的に問われると言語化できないのだが。]

戦の準備が整いました。今朝は庭園に出てみたら、外から不穏な空気を感じるようになりつつあります。

[まずは単刀直入に切り出す。
庶子とはいえ彩も城主の血を引いている。緊急時には覚悟をしているだろうとの読みの元、選択した話題だった。]

此度の争いについて、彩様は如何お考えですか?

[さりげなくお付きの者の動きを視界に収めながら、彩の変化について何か得るものはないかと質問する。
周囲を探る理由は、和樹や蓮に語った内通者の有無を確かめるためだ。]

(72) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

ー城内・廊下ー

[附子、毒芹、毛莨
苦無や短刀に塗り込み、また霞扇の仕込みをすればこきりと肩を鳴らす
腕力に自信があるわけではない。自分が得意とするのは闇討ち故に

敵方は物量で包囲するつもりかそれとも勢いに任せ攻め落とすか
どちらを選択するのやらと独りごちる

草が撒いた澪の憂いの噂は、どうやらそこそこの効果は上がっているらしい>>33
されど平和に慣れ親しんだ民はやはり甘い幻想を夢見る生き物
其処に蜜があれば舐めとり浸る

故に戦の気配を感じつつも普段通りに過ごす民も多いと聞いた

庭師として与えられた目立たぬ一室から抜け出せば、城の廊下を音もたてず歩く
内通者は始末し、残りもほぼ把握したとはいえ
姦計にて寝返る者もいるやもしれぬ
気づかれぬ様目を光らせ歩みを進める

濃厚な戦の気配は、確実に人の心を蝕む
せめてもう誰も裏切ってなど呉れるなと、そう願った]

(73) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
平日に突入すると途端に把握能力が下るアレな家老である。
しかし、今晩中に火蓋を切って落したい気はする。

(-42) 2015/02/16(Mon) 22時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
おそくなったーごめんなさい。
クレバーな蓮に期待。行くよどこまでも。

初対面ガルガルな蓮をからかってみたいし、
猥談も楽しそう…って、ガキ丸出しになりそうです。

ですが、おっさんはアダルトな夜這いにどきそわしました。
甘くなーい感じの会話しながら。

(-43) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[最近の自分はとみに本物の泰賢に似てきたように思う。
似せているのではなく、自然に違和感が消えている──そんな印象だ。
この顔で、この声で、遥久に頼み事をするのは詐欺に近い行為かもしれない。

それでも、和樹は真摯に遥久に視線を据えて言う。]


 ──頼んだぞ、弥一郎。
 

[そうして、遥久を送り出した。*]

(74) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 驚く ……に、決まってるでしょう

[瞼を持ち上げて、裾を掴んだまま抗議する。
織部のそ知らぬ顔が憎らしい。
睨んで、視線を逸らして、そして深く息を吐いた。
力が抜けて、思わず凭れかかるようになってしまう]

 こんな、いきなり  ……離れ、離れてください

[腕に力を込めたつもりが、ほとんど入らない。
非力なままでもいいと思っていた過去の己を張り倒したい気分だった*]

(-44) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
いえいえ、お忙しいならご無理なさらずですよ!
時間はたっぷりありますから(もふもふぎゅっ)
何処までもついてきてくれるなら行幸

ふむふむ、ではアダルティを回してから余裕あれば出会いの物語や猥談、お八つパニックを書いてみるということでどうでしょうか?
甘くない会話…お、おとなな会話、頑張ってみます!ふんす!

(-45) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

一の太刀 一【にのまえ】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【独】 庭師 蓮【れん】

/*
や、休もうとしてた……よかった!(枕から顔をあげる)

(-46) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-廊下-

 …お?


[戦の緊張が走る廊下を進んだ先に、花京院の姿を認め、足を止める。>>70
あからさまに民間人──戦の部外者だよな、と瞬く目が問うていた。]

(75) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 家老 加賀【かが】

― 城内 ―

[天守からなら敵本陣の展開も見えよう頃。
長くは持たぬと長正告げたとおり、短期戦になる。
睨みあいに発展すれば、城下の方が危ういか。

開戦を告げる鬨の声が必要だった。
敵に好機を告げて、誘い込ませる高らかな音が。

緩慢な瞬きで瞼を洗い、目元に翳りを落す。
もしも、若付きの近侍、遥久が己を探すなら、
発見は、そうして思惑に耽る折であったか。]

(76) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*
予定をあわせてくれる、ですって・・・
が、がんばります がんばって早起きしますね木曜日!

そんなわけで、同時進行です
表、ちゃんとおちれるようにがんばります・・

あ、あとふぃるたーは、その。俺もあるので、わかります
織部様の全部がなんかもう もう

(-47) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【人】 商人 花京院【かきょういん】

― 城内・廊下 ―

おや、若君。
こないな処をうろついて加賀殿に怒られても知りまへんで。

[もはや戦の匂いはそこら中に満ちている。
今、この廊下ですら緊張が走り開戦まであと幾何かといった雰囲気だ。
そんな処を影とはいえ若君が歩いているのは不用心と言える。]

ああ、でも丁度よかった。
こないだお約束した太刀を若君に渡そう思うてたんです。

…と、なんや不思議そうな顔しとりますね。
俺がここにおるんは、せやねぇちょっと加賀殿に用を言いつけられてましてね。
色々と物入りやさかいに仕入れを少々手伝ってますんや。

[半分は本当である。
加賀から何をどれだけ仕入れろと言われたわけではないが。
差し出した金子は受け取らず、しかしその金を使って働けと言われたのだから強ち間違いでもないはずだ。]

(77) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

―門―

 ……はぁっ!?

[石垣を眺めていれば微かな物音、聞きなれた蹄と複数の駆ける足音。二の丸を攻め落とすべく訪れた”大群”。馬の数は音だけ聞けばざっと11か。兎に角、予想外の戦力差に呆気にとられる。

まるで堰を切ったような地響きは的という獣の咆哮のようで身震いした。]

 嘘だ………。
 …ッ!!

[石垣を登って見下ろせば背の絹が揺れ、敵軍の矢が降る。
赤布を狙って放たれた矢を躱せば慌てて石垣を降りる。伝令として敵襲がやってきたと知らせるため……いや、自分が行かなくてもいずれ音や、下の者で知れるだろうが城内のひとりでも多くに始まりを促すべく本丸へと急いだ。]

(78) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

伝令 友紀【ゆき】は、メモを貼った。

2015/02/16(Mon) 22時半頃


【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

でしょうね。
故に”慣れない間は戸惑ったり振る舞いが分からず困ったりします”と忠告いたしました。

[抗議する彩に普段の生真面目な表情とは違う、薄い笑みでしれっと答える。そう言われることは計算のうち、睨まれても焦る様子は全く見せない。

こちらへもたれかかる彩の体を抱きしめ返して、顎に置いていた左手は後頭部へと移動させて、さらさらの髪へ指を絡める。]

……私に離れろ、と?

[耳元で囁く声は意図的に甘くなるよう調整する。]

駄目ですよ、こればかりは彩様の言いつけでもお聞きする訳には参りません。第一、相手から視線を外してしまったら、力を入れることはできませんよ。

[場所違いな護身術もどきを解説しつつ、腕に力が入らない彩を良い事に、目元に唇を落とした。*]

(-48) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
11ですか。しょぼいですね。
ああ、でも先陣切って見えるレベルとなると手ごわい…?ほぼ足軽で構成されていると思うので…。

そして勝手に開戦。おそらく門の石垣に近いところにいた僕がやるべき?だと思ってしまい。

(-49) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
秘話が楽しみですよね……。
明日のCPは花京院【かきょういん】 [[who]]×操【みさお】[[who]]

(-50) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
>>78
馬11はすくないw

(-51) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【独】 伝令 友紀【ゆき】

/*
おぉっ。いい組み合わせですね!(なるとはいってない)
そして誤字。的× 敵○

(-52) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[日を追うごとに、影武者は本物の泰賢の面差しを思わせるようになってきた。あのまま臥せる事無く成長を重ねていたら、今、目の前にいる影武者と同じようになっているのだろうと……そんな錯覚を覚えるほどに>>74]

 はっ。

[己が仕えているのは、泰賢なのか、泰賢の姿をした影武者なのか――。
返す返事に僅かばかりの戸惑いが混じっていた事に、影武者は気づいていたか、どうか]

(79) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 庶子 彩【あや】

 始まるのですね、戦が

[横に置いた風呂敷包みに視線を落とす。
そして、まっすぐに投げかけられた問いに対するように
顔をあげて、織部の視線に、対峙した]

 俺は
 ……倶多国が、真に平和を勝ち取るための
 試練だと考えています

[嘘ではないが、全て本心でもない。
もしも彩を、武人として見たい者がいるならば
耳に心地よいかもしれぬ言葉を、返す]

(80) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*現在私は比較的都合がつけやすい時期ですので大丈夫です。外に出る用事さえ調整すれば、箱を長時間確保できますし。彩様頑張って。(なでなで。

同時進行も了解です。
彩様のペースに合わせますから、焦らずにどうぞ。私も落ちれるように頑張らなくては。

って、えっ?!
[フィルターがかかっていると聞いて、照れてわたわた。]

(-53) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
了解(=´ω`=)/

今日はまだ少しバタバタしていて表追いかけるでいっぱいなので
反応遅くなってしまうかもですが、
先に、状況落とした方が動きやすければやりますよー

(-54) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【独】 一の太刀 一【にのまえ】

/*
お、っちょ、敵早いな(笑)
国境から一気に門まで来るのか?!

(-55) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[花京院の口から加賀の名を出されて、肩を竦める。
怒られる心当たりはなくもなかったから。
もっとも、花京院の口調もさほど深刻な忠告には感じられなかった。]

 
 俺としては、おまえがここにいることの方が──


[言いさしたところで先回りの説明をされ、はあん、と苦笑する。]


 城と運命を共にしたいとか、そういう殊勝な話じゃないのはわかっていたが──避難ではなく商売か。逞しいな。
  

(81) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
わーい宜しくお願いしますヾ(*´∀`*)ノ

反応遅くても大丈夫ですよー。御気になさらずなのです!
お忙しいならYO☆BA☆Iで御宅におじゃましまーすまで此方でロル落としましょうか?

(-56) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[花京院は、影武者よりも内部事情に詳しいのかもしれないと、ふと思う。

商売のついでであろうとも、このタイミングで太刀を贈ると言われ、和樹は素直に喜びを伝えた。]


 さすが、時機と人の心を掴むに長けた辣腕の若旦那だな。

 ありがたく使わせてもらおう。
 

(82) 2015/02/16(Mon) 22時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

―本丸 廊下―

[守備に回る兵の間を縫いながら本丸へと急いだ。
ピリ、と腕に痛みが走ってもしかしたら傷口が開いたのかもしれないが筋肉の痛みその他の類かもしれない。そう思うことにした。

腰に据わる刀は揺れ、気づいた城の者は退いてくれる者も居た。
周りに戦の始まりを告げていきながら城内へ危機を知らせることが先決だと考えた。]

 ……っ。あ、

[廊下の先に、最近身に覚えた薬草の香りがした>>71マズい。お腹痛くなってきたかもしれない。このまま回り道をしてしまおうか、いやでも城内に詳しくない……。
いるであろう薬師の予感をひしひしと感じながらさて、どうするかと逡巡し、足を止めた。]

(83) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
まだログが読めてないので、余裕があればお願いシマス
実はまだ移動中…

(-57) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

…まあ、そのうち避難しますよって。

[実際は城から出たくとも出られないのだが。
その事を目の前にいる人物は知らない、つまりはこの城に留め置いているのは加賀の独断であると分かった。

刀はありがたく受け取ると言われれば一つ頷き。
すっと手に持っていた太刀を差し出して。]

銘は藤獅郎いいましてな、中々の業物ですよって。
どうぞお受け取りください。

[美しく装飾された鞘。
漆塗りの鞘には藤が舞い、刀身は輝かんばかりに砥がれている。]

(84) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……試練。

[彩から思いがけない単語が飛び出して、わずかに目を細める。
まだ平和だった頃、茶室や二の丸で会ったときの様子を思い返しながら、あのときの彩ならば、おそらくこんな言い方はしなかっただろうと考えている。

一体いつ、何処で影響を受けられたのか。
そんなことを考えながら、自分の意見を口にした。]

……そうですね。倶多は豊かではありますが小国。例え隣国からの申し出がなかったとしても、永遠に狙われない保証はありませぬ。

いずれこのような選択を迫られた、という意味では。私も”試練”という言い回しは妥当に感じました。

(85) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[影武者から離れ、貯蔵庫へと足を向ける。
無用な殺生は避けねばならぬ。
倶多の者はもちろん、敵であっても。
その為には敵を城内に誘い込み、短期戦でその頭を叩く策が必要だった。

――だが、己はただの近侍であり、勇敢な武者でもなければ知恵の働く軍師でもない。
茹りそうになる頭を振る。

平時は着流しで過ごす事が多いが、今は慣れない脚絆を着けて廊下を歩く。
かちゃかちゃと、腰に挿した太刀と脇差が音を立てる。

そうして廊下を往けば]

 家老殿。

[目元に翳りを落す家老、加賀の姿が見えた>>76]

(86) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[彩の意見に同意する姿勢を見せていると、控えていた侍女が袖をそっと目元に当てた。おそらく彩を見て、立派になられたと感激しているのだろう。
これから内密の話をするため席を外して貰いたいと声をかけ、侍女が部屋を辞去してから、改めて彩に向き直った。]

では、彩様はこの試練に対して、どのような行動をするつもりでいらっしゃいますか?

[先ほどよりも問いの内容を具体的にして尋ねた。]

(87) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
ふぁー!移動中なら無理しないで……!(頭なでりこ)
ではロル書きますね。暫しお待ちを

(-59) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>78
ランダムいくつ振ったのかとソースを確認してしまったぞw
1d100だったんだな

しかし、「二の丸を攻め落とすべく」ってすでに城下突破済みかw

(-58) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 薬師 操【みさお】

[廊下を歩いていると、ばたばたと遠くから
走ってくる足音がする。>>83]

――ん?

[少し離れた場所から耳聡くそれを聞きつけて振り向く。
視線の先には何だか戸惑ったような顔で立ち往生する友紀。
その姿を見とめ、軽く手を挙げて近寄る]

よう。先日振り。
騒がしいねェ、友紀の兄さん。

[彼の只ならぬ様子には気づきつつ、口調はあくまで暢気なものだ]

(88) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 織部、殿  何故……?

[わからない。
目元に落とされた唇も、紡がれた言葉の意地の悪さも、
全部、知らない人のように思えた]

 これは、  ……必要なこと、なのでしょうか

[忠告どおりに、今度は視線を外さずに
ようやく裾を離した手を、無意識に己の唇に触れさせる]

 俺にはどうも、そうは思えない……

[触れた唇は濡れていて、目の前の織部のそれも、同じく。
それに気づけば、たちまち頬に朱がさした]

(-60) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[固有の名を持つ業物刀。
刀にすらある名を削った男がそれを使うことの皮肉を思うも、実用的な美しさを湛えた刀身に視線は吸い寄せられた。

和樹が現在、腰に帯びている刀は、拵えこそ立派だが、中身は数打ちの平凡な品だ。
そもそも腕が追いついていないから不自由を感じることもないが、佳い刀というのは、そこにあるだけで気が引き締まる付加効果があると知る。]


 勾玉をもらったばかりだというのに、気前のいいことだ。
 俺が死んだら元が回収できまい。


[和樹は花京院の胸のあたりをじっと見て、それから破顔一笑すると刀を受け取った。
真心ゆえの贈り物と信じて。
だが、もし、見返りとして内通など要求されることがあれば、和樹は無理にでもこの刀を返そうとするだろう、贈り手の心の臓に。
そんな意志も匂わせる剛毅な笑みであった。]

(89) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

―戦前日譚:月夜ノ夜―

[戦の気配は刻が過ぎるにつれ濃厚になってゆく
探し当てた内通者を弑し、刀の血糊を拭い手も洗ったものの躯内に未だ燻る火種は消える気配を見せぬ

人を殺した時、自分の中の鬼はもっとと叫ぶ
血に酔うといっても良いだろうか
妖刀でもあるまいに己の性には吐き気がする

このままでは後々支障が出る
大抵は遊郭へ赴き、女を抱いて熱を散らすものだが今は開戦間際
商売女で火照りを納める事は出来そうになかった]

……あいつの所でも行くか
あの飲兵衛なら酒でも置いているだろうしな

[思い浮かんだは一人の男
何時も自分の甘味を奪ってゆく、筋骨隆々とした剣士であり
流離の戦集団でもある夜叉の出の男。名を一長正と云った

悪酔いを散らす方法も熟知しているだろう。酒に浸りながら聞けばよいかと独りごち、血の臭いを纏った影は男の屋敷へ飛ぶ
忍装束を着込んでいるのだ。玄関口から入るなどするわけがない
無論天井裏からお邪魔するのである

音も無く畳の上に降り立てば、屋敷の主は寝ていたか
それとも凍れるばかりに輝く月を見ていたか

つぃとその首筋の頸動脈あたり
拭いたとはいえ井戸水で洗い流したばかりの冷たい手で触れようと
日に焼けたそれに指を、伸ばした]

(-61) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
ウス=イ本の中の蓮さん口が悪いです(確信)

(-62) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>86
「敵を城内に」

おお、いいね! 差し違えギリギリの熱血展開!! カッコイイ

(-63) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 家老 加賀【かが】

[前線は長正に任せているが、彼一人に背負わせるにはいかぬ。
多少焦がしたとしても、再び倶多の地を主君に返さねばならぬ。
その為に、己の肩には権力が乗っているのだ。

城内を足早に行き来する幾らかの兵に混じり、
何処か熱気に焼けた声を掛けられた。>>86
彼も武人だ、戦においては苛烈と化す。

首から扱けた頬に向かって触れていた手を落とし、
彼に向き直ると、翳りを払拭し、強い光を双眸に宿す。]

 ―――…遥久か。
 蓄えは手筈通り、巡っておるようだな。
 
 して、若の傍に付かず、この忠信に何用か。

[己は鎧を着込まず、実戦刀を佩びるのみ。
銘はないが、若い頃に使い込んだ代物だ。

幼い彼と、一度、二度と打ち合ったことも在る。
そんな平和な日々も、今は昔と過ぎてしまったが。]

(90) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

ウワァ

[最早隠す気もない声が漏れた。自然と眉根が寄る。逃げ出す前に現れた操太に>>88腹痛が思い出されそうだが流石に今、腹を抱えて座り込むわけにはいかない。
一度、深呼吸して。目の前の薬師に見たままを伝える。]

敵兵が来たんだがこれまた……かなり多い。倶多の軽く倍はあるだろう。武士じゃないから不安を煽るなっていうなら謝ろう。
傷、もうつかないようにな。

[目の前が元忍びとは知らず、飽くまで一般人として対応した。
ちら、と視線を移すは右足。何があったかはわからないが怪我であることは分かる。遠回しに傷を案じつつ、治療については感謝してるから、とそっぽを向いた。あの湯を飲ませたことは許し難いが。]

(91) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>90
「幼いおまえの相手をしてやった縁故」

くっ、おっさんスキル高いぜっ ww

(-64) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
友紀の反応いいなーwwwwなごむwwwww

(-65) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[何故と問う声に反応して、彩の目元に軽く吐息をかける。]

……あなたは気付かれてないかもしれませんが、私は以前より彩様を見ておりました。茶席でのお振舞いや四季折々の装いを。

けれどもそれは、婆やによって整えられた彩様の一部でしかない。私は次第にそれだけでは大変物足りないと感じるようになったのです。あなたのことをもっと知りたい、と。

[声を抑えて切々と訴えた。
だが必要なのかと尋ねられると、低く笑って肯定する。]

勿論。もののふには民を導く使命が御座います。そのためには人の心の機敏を悟れるようにならなければなりません。

[詭弁とも言える言葉をでっち上げると、頬を染めた彩が自らの唇に触れている手を握り締め、自分の激しく脈打つ頚動脈へと導いた。]

時には言葉より、視線より。触れることで理解し合える場合があります。
……これで分かりますか?私の思いの一端が。

[それから再び唇を奪う。*]

(-66) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[若君の影が笑いながら刀を受け取る。
その笑みの意味する処を察せられない程阿呆ではない。
そうなるとまたもや菓子折りの出番はなさそうだ。
手に持っている菓子折りを私、その中に小判が仕込まれている事を彼が知ればどのような反応が返ってくるのかは見てみたいが。]

俺は商売人ですよってに。
見返りはそのうち貰います。

今もまあ、加賀殿からとは言え商売させてもらってますさかい。
それに御礼とでも思っていただければええですわ。

[肝心の加賀は金には靡かず。
しかし腹芸は披露してくれる、実に融通の利かない堅物なのは困ったものだ。]

(92) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

しかし若君、死ぬやなんて貴方のような立場の人間が口にするんはあきまへんで。
貴方はこの国の要石、この国に必要なお人やからねぇ。

[本物の若君が表舞台に出られない今。
影武者たる彼の役割は大きい。
戦で商売をする身ではあれども、城に取られられている現状ではこの国に負けてもらっては困る。]

(93) 2015/02/16(Mon) 23時頃

【人】 庶子 彩【あや】

[侍女を下がらせる織部を、彩はじっと見ていた。
茶を点てる姿以外の、まっすぐに此方に相対する姿。
彩の覚悟を問うような、視線と言葉。
心意気だけでは、武士たりえぬ、と断罪するような物言いに、今の彩には聞こえていた]

 行動、……ですか
 織部殿は、私に刀を持て、と仰るつもりでは、ありますまい

[冗談めかすような言葉も、心に余裕がなければ出てこないだろう。
凪いだ精神は、やがて強靭な意志を育てあげる]

 ……正直なところ、決めかねているのです
 父上にお会いしたいとは考えております、が

[悩んだ結果、正直なところを述べた。
実際に戦いに赴くことのできぬ身が
この場で"生きるために"出来ることはなんだろうかと]

(94) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
花京院さん、全体的に拾いが滅茶苦茶上手いなぁ。
こう云うスマートなの憧れますなぁ。

(-67) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【独】 庶子 彩【あや】

/*
しょうじきなところかぶりすぎ

(-68) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

なんだい、人を見るなり変な声あげて。

[友紀に声をかければ露骨に嫌そうな表情と声が漏れた。>>91
まるで、害虫に出くわしたような態度に心外であると肩を竦める。

大方先日の件を根に持っているのだろうが、
過去に織部が同じ目に合った時は
人に面白おかしく吹聴して回ったくらいで>>36>>39
別段今更罪悪感など覚えるわけもなかった。

と、一度彼が深呼吸するのを見遣って]

(95) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

――――……

[告げる言葉を聞けば、僅かに視線が鋭くなった。
大量の敵兵が攻め込んで来た、という話。
彼は伝令に走って来たのだ、なら邪魔するわけにはいかないだろう]

…そ、か。いよいよ、ってこった。
そりゃ、邪魔してすまねぇな。
お前さんも一刻も早くそれを皆に知らせてやんにゃあ。

[そう言って道を空けかけて、
右足にちらりと向けられた視線と共に
続けられた言葉を聞いた]

(96) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 言霊か?
 

[死を口にするなと嗜める花京院に頷いて、バク、と空気を呑み込む仕草をする。
言霊回収のつもり。]


 見返りはそのうちに、というからにはおまえも如才なく立ち回るんだろ。
 心配はしてやらなくても良さそうだが、いざという時は呼べ。
 おまえも倶多の民… ではなかった、客人か。
 じゃあ、どうしようかなぁ、


[軽い物言いの中にも、死ぬなよ、との願いを込める。]

(97) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 戦がない世になったら、猟師に銃を売ってくれ。
 倶多なら民に武器をもたせても上は動じぬ。

 そういう国になる。
 

(98) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[冗談めいた彩の言葉。
これも今まで見られなかった変化だと記憶に留めながら、最後まで黙って話を聞く。彩が自分の言葉に対し何を考え、どう解釈しているのか。それに対する反応は全く見せずに。

それは偏に、先入観なしに彩に物事を考えさせ、意見を言って貰うためにしている行動だった。当然どう答えれば正解だとか、逆に言ってはならない言葉とかはない。
あくまで彩の素直な考えを知りたいから。]

ええ。訓練なしに刀を振るえば、却って悪い結果を招くやもしれませぬ。この緊急時には控えた方が良いと存じます。

[彩の言葉にまず肯定を返し、首をかすかに捻る。]

……彩様は何を迷っておいでです?

[おそらく城主に話を聞いて迷いを解こうとしているらしいと想像したが、悩みの内容を自分に告げられるかどうか分からなかったので、こんな言い回しになった。]

(99) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

[家老がこちらに向き直る>>90
その双眸から翳りは消え失せ、強い光が遥久を捕らえる。
鋭い刃物を突きつけられるような威圧感に晒され、茹る頭が急激に冷えていった。

腰に下げた刀には覚えがある。その鋭い眼差しもかつて打ち合った頃と何ら変わらず、齢を重ねても耄碌からは程遠い]

 ――はい、手筈通りに。

[その佇まいが、今はひどく頼もしい]

(100) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 家老殿。
 ひとつ、若からの提言がございます。

 堀に油を撒き、敵が迫る頃合に火を放ってはどうかと。
 さすれば敵兵は大手門を抜ける他なくなり、民も不用意に城へは近づかないでしょう。
 限りある物資である事は存じておりますが、どうか、油壺を堀の周囲に配置するご許可を。

[家老の眼光を跳ね返すほどに強く、真っ直ぐに見つめ返した] 

(101) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

ん?
なんだい、あっしのことを心配してくれるのかい。

[傷を案ずるような言葉を聞いて少し意外そうに目をくるりと動かし。
そっぽを向いた友紀の頭を、軽くぽんと叩いてけらけらと哂う。
自分に怯えていた癖に全くお人好しなことだ。
蓮がこいつは嘘を言っていない、と信用したがった気持ちもわかる気がする。]

心配ご無用。
今更それくらいで不安を覚えるようなタマじゃねぇでさ。
……これでもそれなりに躯は見てっからね。

お前さんの方こそ、

[一瞬だけぽそりと本音が漏れ。
つ、と視線を友紀の顔から腕に移す。
とん、と人差し指でそこを一度叩いて]

そこの傷、開いてんじゃねぇのかい?
だめじゃねぇの、あんま無茶しちゃあ。

[笑いながらも少しだけ真剣な声色で忠告を。
無茶をするな、なんて戦になれば
そうも言っていられないのは重々承知だが。*]

(102) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

言霊やあらへんよ。
兵が万が一そないな事聞いたら士気が下がるいうんもあるしなぁ。

[兵の士気が下がれば勝てる戦も負けてしまうだろう。
士気を上げる要素はいくつかあるが、先頭に立つ人物の言葉も大事な事だ。
おいそれと迂闊な事を言うべきではない。]

俺は平凡な商人ですさかいに。
そないに持ち上げられても困りますわ。
ほんでもいざという時は若君の世話にならせてもらいます。

[いざという時がどういう時か。
この城に攻め込まれる事などあっては困る。
そうなる前に城から逃げ出せたらそれが一番いいのだが。]

(103) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

……銃やて。
えらい簡単に難しい事言いはりますねぇ。
あれは他国も欲しがるさかいに手に入れるんは簡単やあらへんのですよ。

でも、なんとかしてみせますわ。
その前にこの戦を終わらせるんが先やろけどねぇ。

[民草が武器を持つ。
しかも銃を。
それは言うほど簡単な事ではない。
そも銃そのものが手に入れにくい物なのだから。
それでも約束したからには手に入れてみせよう。
問題はただの民が銃を買う程の金を持っているかだが。
金も取らずに無料で配ってやるほどお人よしではない。]

(104) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 知り……たい?
 俺のこと……

[こんな風に言葉を連ねる姿は初めてだった。
こんな風に、感情をのせた声を聞くのも、
視線に、熱を感じるのも]

 俺には、わかりません
 人の、心も   貴方の ……っ

[とうとう逸らした視線。
許さぬ、とでもいうように
取られた指が、脈打つ首筋へと導かれる。
鼓動が重なったような錯覚を覚え、眩暈に、声を失う。
言葉を切った、薄く開いた唇が、
織部のそれを待ちかねたように迎え入れた]

(-69) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

あんな仕打ち、聞いてなかったんだからな。

[肩を竦めるその様子に無かったことにするなら火傷跡向けて蹴りでも入れようかと思ったが流石に思い留まった。>>95

場を整えて出した言葉に考える素振りを見せた操太は>>96半身ずらして道を空けようとした。天命を受けた様に落ち着いた様子で、己の言葉をどう受け取ったのか。]

躊躇っていたのは俺の方だから。ちゃんと礼言ってなかった気がする、し。
考えたくないが…次顔合わせられるかもわからんし。

(105) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

[頭に触れられ、無意識に睨んでいたのは致し方ない。>>102]

気になっただけだ。それだけいうなら心配なさげだな。
最近のものではなさげだし。

…った!

[傷口を弾かれ、くぐもった息を漏らす。
無茶するな、と告げる声は明らかに身を案じるもので。]

俺は……この傷は"正面からの武士同士の戦いで傷ついたものだ。"敵は無傷。この刀は一度も血を啜ったことがない。

[真剣な目で此方も己の断片を残す。
つまり、武士として弱さを持つという断片。彼がどう感じるかはわからないが。]

(106) 2015/02/16(Mon) 23時半頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

 
 困ったと言うわりに、おまえは楽しそうな顔をしている。


[くすりと笑って指摘した。
未来に視線を向けて努力する人間は強い。
花京院もまた、護りたいもののひとつとなる。]


 ああ、まずは戦を終わらせる。それからだ──

 そろそろ行く。
 …おまえと話せてよかった。


[贈られた刀を左手に持ち替え、握手の手を差し出した。]

(107) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[濡れて普段よりも色味を増した唇に誘われるように、深く口付ける。薄く開いていることを幸いに、強引に舌を割り入れながら。]

……。

[口内をかき回せば、くちとかすかに水音が鳴った。言葉を失っている彩の反応を窺いながら、感じるであろう箇所を舌で探る。

接吻を終わらせると、軽く息をついて囁く。]

最初から全てを理解できる人は存在しません。
分からないと仰るなら、私が丁寧に説明して差し上げますよ。

[それから、彩の着物の帯を高く音を立てながら解いた。]

(-70) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

―本丸―

[部下からふんだくった遠眼鏡を片手に、敵陣見ていた。
朝聞いていた状況よりもずっと敵の動きは速く、
すでに遠眼鏡なしでも陣影が見えるほど>>76

 ……気に入らねえな。

[これから織部のところで茶を点ててもらおうと思っていたのだが、
そんな余裕はなさそうだ。
ち、と無意識に舌打ちをした。

のしのしと階段を下りて、詰め所に顔を出す]

 騎馬隊出るぞ!支度をしろ!

[大声に驚いて湯呑を取り落とした音がしたが意に介すことなく、
指示を出した男は武具を用意してある詰め所横の部屋へ]

(108) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 一の太刀 一【にのまえ】

[それから半時もすれば、
準備を終えた騎馬隊が勝鬨の声を上げて城門を駆けだして行く。

どどどと地を揺らし駆ける馬群は、
降る矢>>78をかいくぐり、牽制よりも強い反撃の意を持って敵陣へと]

 具多家臣、一長正 参る!
 死にてえやつあ、かかってきやがれ!!!

[とうとう、火蓋が落とされたのだ**]

(109) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
>>109
おお!にのちゃんかっこいー(きゃっきゃ
ちなみに私は今ねおちかけていた。ふるえ

(-71) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 庶子 彩【あや】

 ……そう、俺は迷っているのです

[風呂敷包みを膝上にのせ、今いるこの城を思うように、視線を巡らせ、それは最後に織部の元で止まった]

 刀を持てぬ身で、何が出来るか
 思いついたことが、本当に出来るのか

 ……迷う前に、まずは動いてみようかと

[茶の席から辞す時のように
少しだけ、足を崩した。
立ち上がる前の姿勢は、彩が再び、心を決めた兆しだった]

(110) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
一さんかっこいいなー

(-72) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 家老 加賀【かが】

[若きと青きに落雷を浴びせていた男は今や家老に付き、
若君と共に成長した青年は一角の武士となった。>>100
同じ戦を経験するとは、当時考えても無かったが。

彼の言葉を耳に入れ、鼓膜で咀嚼し、
逡巡は数秒、決断まで一息も掛からなかった。]

 ―――…堀か。
 良かろう、どうせ外水を使うほど城は持たぬ。

[外堀を潰す価値と、無用な屍の量を天秤に掛ける。
清らかなる水を濁らすに抵抗が無いとは言わぬが、
人でも、物でも、使えるものは皆使い、手を尽くす。
それが倶多に課せられし、試練であった。>>101]

(111) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 家老 加賀【かが】


 但し、此方の策と感づかれては意味が無い。
 油は城の中の物を使え。風向きには気を配れ。
 足りなければ櫓幾つかで生木を燃やせ。
 蟲まで潜り込ませているのだ、其の程度の功績は期待していよう。

[水分の多い生木は長く煙が立つ。
蓮より受けた報告を思い出しながら、
許可を出すと、ふと淡い息を吐き出した。]

 兵法に置いて、優良な手段であるとは言わぬ。
 ―――…だが、儂には民の心は知れても、痛みは知れぬ。

 遥久よ、決して泰賢の首を挙げさせるでないぞ。
 ……百臣の首より、士気に関わる。

[仮令其れが、影武者で在ろうとも。
彼の刃は泰賢の始末の為にあり、泰賢を護る為にある。
其の刃が向く先は、名を封じた青年の心ひとつであった。]

(112) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

楽しそうですか。
商人としては顔に出るんはあかんのやけどねぇ。

[同じく小さく笑って返す。
行くというのならば引き止めはしない。]

若君と話せて楽しゅう過ごせましたわ。
…お怪我などせんよう気ぃつけてください。

[握手に一瞬躊躇いを覚えたのは。
一応は彼が若君という立場であるから。
そんな人間と握手をしている場面を見られたらどんな憶測が飛び交うか分からない。
それでもためらいは一瞬のみで握手に応じた。

握手が終わればそのままその背中を見送って。
それから彼とは逆方向へと歩き出す。
目的などない、ゆったりとした城内散策に出かけるつもりだ。]

(113) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
長正格好いい!
秘話でどんなことになっているか分からないけれど、
ギャップ萌えを期待して、わくわくしています。

平日に入った途端、ヤマザキダブルソフト張りに、
ふんわり命令出すようになった家老とは大違い…。

(-73) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[彩が膝上に置いた風呂敷包みの中に何が入っているか>>110。悟れなかったが、おそらく決意の現れの一部なのだろうと解釈して、それは何かと問いかけることはしなかった。
そも彩が何をしようとしているかすらまだ読めずにいる。]

……まずは動いてみるとの考えはは良いことだと思いました。

[彩の選択に対して肯定する意見を述べる。]

行動されるのでしたら、私は止めません。もし必要と言われましたら、同行致しますけれど。

[彩の思いつきと決意を邪魔しないよう、意思を尊重していることを仄めかしつつ言葉を紡ぐ。]

(114) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 薬師 操【みさお】


まあ、そりゃあ言ってなかったからねえ。

[友紀の抗議には、悪びれずはっはっはと笑って答えた。
なお、もし蹴りを入れられていればわざと反抗せずに
大げさによろけてみるのもまた一興であった。
そんなことをして遊んでいる場合でもないので余談だが。>>105

ぽんと頭を叩くと友紀が不本意そうに睨む。
彼もまた何というか若い若い。
それでも傷口を突けば、隠しきれなかったのか声が漏れる]

(115) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
[そっと算盤を弾いて、溜息を吐く家老。]

(-74) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

[短く、強い握手を結んで、そして、ふたりの身体は離れる。]


 勾玉がどちらも護ってくれるさ。 
 

[ひとつ笑い、胸に手をやった。]

(116) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 影武者  和樹【かずき】

-自室-

[花京院と別れて部屋に戻れば手早く湯を使い、近従の手を借りて戦装束を纏う。

刀工が鍛え、商人が贈った、武士の”魂”を腰に佩き、かりそめの名の下に戦の趨勢に立ち会うべく。**]

(117) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

[今頃は先陣切った武士達が敵とつばぜり合いをしている頃だろうか>>109
城内で散策をしている花京院を見かけたはそのような折であった>>113

加賀が城内へ押し留めたと同僚からの報にあがっている
浪速の伝手でもあり三浦の養子にとも目される男
彼1個人の価値は高い。三浦からの援助を確実なものにするためには彼の本丸への在が必須だったのだろう

偏にそれは本丸へ害が及べば彼の命もまた危機に晒されると同いでもあったが

さっと弄んでいた暗器を隠し、"庭師"としてにこやかに挨拶をかわそうと声をかけた
其れがぴりと張りつめた空気の中で僅か異質である事には気づかずにいたのだが]

花京院殿、お早うございます
御散歩ですかな?

[何時も通りに懐にお八つを忍ばせた、普段通りの姿で]

(118) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

―戦前日譚:月夜ノ夜―

[その晩は、なぜか寝つきが悪かった。

無理に寝るよりも、自然に寝つきを待つつもりで部屋の障子を開け、
凍てつくような月からもたらされる仄かな光が落ちる庭を眺め、
一人酒を口にしていた]

 ――……どうした。

[気配も音もなく近づく草の指が首筋に触れるかというその時、
不意に男は低く声を発した。

日に焼けた指を掴み]

 こんな冷たい指で…お前さん俺まで殺す気か?

[仕事をしてきた後であろうことを察し、にやとして蓮を見上げた]

(-75) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
ぶっちゃけ草の出番っておさむらーいVSおさむらーいのバトルの時はあんまないよね
伝令おるし、おさむらいVSおさむらいの前に相手方の陣形探るとか夜に暗殺しにYOBAIとかくらいしか
なので暇な蓮蓮なのであった[言い訳タイム]

(-76) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【削除】 商人 花京院【かきょういん】

[ふらりと廊下を歩きつつ考える。
そういえば薬師から薬草の調達を頼まれていた事を思い出した。
今日仕入れた物の中にそれらはあったはずで。
ならば一度部屋へと戻り、それから薬師の元へと届けるのがいいだろうか。
しかし急がなくてもいいだろうとその足はゆったりとしていた**]

2015/02/17(Tue) 00時頃

影武者  和樹【かずき】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時頃


【独】 影武者  和樹【かずき】

/*
>>109 ミニ語学

火蓋は「落ちる」ではなく、「切る」が正しい

(-77) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 薬師 操【みさお】

ふぅん?

[真面目な瞳で零された告白。
それは彼の――武士としての基準に照らし合わせれば、弱さの吐露である。それを受けて、事もなげに話した]

それで?それがどうかしたのかい?

人を斬ったことがあろうが、なかろうが、
逃げようが、負けようが、弱かろうが、
最終的に生きていた方が少しばかり上さ。
逆に言えばどんな豪傑でも命尽きればそこで終わり、ってね。

[武士である彼に己の持論がどう届くかは分からない。
けれど、自分は武士ではない。
今はもう、人を屠る者ですら]

(119) 2015/02/17(Tue) 00時頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

[ふらりと廊下を歩きつつ考える。
そういえば薬師から薬草の調達を頼まれていた事を思い出した。
今日仕入れた物の中にそれらはあったはずで。
ならば一度部屋へと戻り、それから薬師の元へと届けるのがいいだろうか。
しかし急がなくてもいいだろうとその足はゆったりとしていた。

そんな時だった見知った顔に声をかけられたのは>>118]

蓮殿か、おはようさん。
さっきまで用事すませてたんやけどね、それももう終わったし優雅に散歩しとってん。

[薬師への用事が残っているがそれはそれ。
一番の目的であった若君への刀の献上は終わったのだからよいのだ。]

そういう蓮殿は?
俺も人の事言われへんけど随分と呑気やねぇ。

[戦で張りつめた空気の中、己も蓮も浮いている。
そこに違和感を感じながらも何も言わないのは藪をつついて何かを出すつもりはないからだ。]

(120) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

 ……ん、 っ    ぅ

[滑り込んできた舌を押し戻そうとすれば、捕らえられ、かえって深く交わることとなる。今度は視線を逸らすまいとことさらに目を大きく開くが、時折、睫毛を震わせて、織部に与えられる刺激に耐えていた。

やがて織部が離れれば、薄く開いた唇から僅かに舌を覗かせ、
必死に開いていたせいで潤んだ瞳は
意味の聞き取れぬ言葉を紡ぐ、織部の笑みを呆と見つめ――]

 ………え、

[解かれた帯、外気に触れ、粟だった肌。
寒さを、熱と勘違いしながら、
もはや織部の教えをただ受け入れるのみ]

(-78) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[月を見つめながら酒に口付ける男
其の身に流れる血潮を想像すればコクリ喉が鳴る
吐息を小さく零しながらその首筋に触れるか触れまいかの時に
声が、かかった]

……ちっ、何だ気づいていたのか

[舌打ち1つすれば、目を細め
声と同時にしかと握られたままの己が指
其れを男の手の甲に滑らせ、少し爪を立てた

"仕事"を終えた事を感づいてかの其の笑み、崩したくなる
見上げる男の瞳を覗きこむ己の瞳は先程人斬りを行った事で鈍く蕩けるような焔を抱く]

殺せるものなら殺しても良いのだがな
残念だがお前は此の国の武の要。喪うわけにもいくまいよ

[それに。彼が居なくなれば何処か心に虚ろが宿るだろう
そんな事を思っているなんて絶対に彼には言ってやらないけれど]

して、こんな夜更けに酒を飲んでいるとはね
眠れないのか?長正

[人目のある場所では滅多に呼びすてはしない彼の名を紡ぐ
身分を弁え、誰に対しても敬語を使う自分の化けの皮
脱ぎ捨てるのは此の男の前だけであった]

(-79) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*
ねむけ、が
とてつもないことになってきたので

おもてをはかおちにむけてなんとかしたら
ねるとおもいます と  はやめに

はやめではないかもしれませんが

(-81) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*>>SATSUBASTUすぎる<<
ごめん甘くねぇ!!!

(-80) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 薬師 操【みさお】

お前さんは今無事だ。
けれどこの戦で、一たび天のご機嫌を背けば簡単に死ぬだろう。
あっしも、あんたも、皆ね。

だからこそ、己の及ぶ範囲で
生き延びるために足掻けばいい。

あっしも、躯を見るのには飽きたんだ。
出来るなら、お前さんが生き残る方を見てみたいもんさ。

[面白がるような声色。けれど真摯な瞳でそう言うと、
に、と哂って懐から丸薬を差し出す]

こいつは痛み止めだ。
けど、あとでちゃんと部屋に来な。
怪我は治せるうちに治しときなってね。

[そう言って片手に握らせ、今度こそ道を明け渡すだろうか*]

(121) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*了解致しました。

では彩様が表ロルに集中できるよう、私もしばらく表ロルに専念しますね。睡眠大事。

[彩を撫でた。]

(-82) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
やべえタイミング合わなさ過ぎて花京院さんとまじどう絡もうって悩んでたけど振ってくれてありがとうありがとうwwww

(-83) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

用事かぁ……織部様から御茶でも頂いてたり?
散歩は良いですよね、今朝は少し雲も出てますけど元気が出ますし

[刀の献上は後に耳に入るであろう>>120
優雅に散歩と言っているが其れが城の構造を覚え的国に流すためか、それとも唯の散策なのか
其れを見極めようと笑み湛える中にもぎらつく光を隠していた]

俺は一介の庭師ですし
庭木の剪定を終えればもう、やる事はないんですよねぇ
だから暇で暇で

[嘘である。とはいえ一部は本当だ
武士同士の小競り合いでは忍はほぼ意味がない
戦況に紛れ嘘の情報でかく乱、という手もあるがそれをするのは捨て駒のみ
一応是でも他の草と里長との連係役でもあるのだ
戦場への鉄砲玉として使い捨てるにはまだ札切るには惜しかったのだろう。そうせよとの命は無かった

とはいえ、懐に袖口にと暗器は常に仕舞われている]

(122) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 庭師 蓮【れん】

花京院殿は慌てたりはなさらないので
いきなり本丸に留められて……驚かれたでしょう

[心配する素振りと声音で問う
此の"人質"の事は、三浦はどう考えているのか
其れを探る意味もあった]

(123) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【独】 薬師 操【みさお】

/*
あとこいつの思考回路が皆に比べてふわふわしすぎて見当違いの事言ってそうな気がすごいするw

(-84) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

……ふ。

[つい先日。命を散らすことを言い渡された身に生きた方がー喩え何かが欠けていようともー少しばかり上だという。
内心を語ることは出来ないが。
生きる者は死ぬことができるが、死者が生をうけることはない、と。>>119軽くいなす様に告げられた言に笑みを零す。]

左様ですか。
武士の考はどうも堅く偏るから随分新鮮に感じる。
そう言えば蓮にも何度か言われた。2人は似てるな。

[纏う物が。共通点は見当たらないがそう言った。
堅苦しい表情を和らげて操太の手元を見た。]

其方さんもそれ、急ぎか?どうでもいいけど次は下し薬と言わんでくれよ。

[俺こそ邪魔したな、と言いながら最後におもいきり茶化して半身譲るなら、止められなければその場を後にする心算**]

(124) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 吉利支丹 遥【はるか】

 ――…はっ

[家老の許し>>111に頭を垂れ、返す返答には腹に声に力が篭る。
続く指示のひとつひとつを頭に叩き込んでいく>>112

そうして淡い息が漏れたあとに続く言葉に
――自然と目が伏せられていく]

 ……御意に。
 この命に代えましても、若の首は御守り致します。

[敵兵に、泰賢の首は挙げさせぬ。
影武者が『泰賢』であるうちは、命あるかぎり敵兵を葬る刃となり
影武者が『泰賢』でなくなるようであれば――敵の手に渡る前にこの手で首を取り、判別できぬように顔を潰す。

紡ぐ言葉に二つの意味を乗せて、家老の目を見た**]

(125) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 伝令 友紀【ゆき】

生き残る方が見たい--と云うならば、おもしろいものが観れるだろうな。
俺の戦い方は天任せだから。

頂戴した。

[生きて戻って来いと捉えていいんだな?そう問うのは興が覚めるだろうから仕舞い込み、渡された道を抜けた。*]

(126) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

吉利支丹 遥【はるか】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


【人】 庶子 彩【あや】

 いえ ……これは、俺の決意
 申し出は有難いが、一人で行かせて下さい

[頭を下げ、そして立ち上がった。
今度は城内ではなく、この部屋を見渡す。
小さいながらも、柱の木目も、畳の色も、襖に描かれた絵も。
全て手入れの行き届いた部屋は、倶多の平和と豊かさを表していた。

織部に頭を下げ、部屋を出ようと足を踏み出し、
去る前に一言、言葉を残す]

 俺はもう、堀の向こうへ戻ることはないやもしれません
 それでもまた
 ……また、婆やと、貴方と一緒に
 茶席を  ……必ず

[引き止められなければそのまま、廊下へ歩み出よう。
行く先は、本丸の奥。
国を治める主と、その姫の住まう場所へ]

(127) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

織部殿の茶は美味いしねぇ、後でお邪魔してもええね。
散歩くらいせんと俺は全然動かへんしなぁ。

[ちらりと庭へと視線をやれば確かに雲が出ていた。
今の処雨の気配はなさそうだ。
雨の庭園というのも風情があってよいものだけど。

視線をすっと動かして蓮を覗い見る。
どうにも探られているように感じるのは気のせいではないだろう。]

暇や言うてもそこら中忙しそうにしてるやろ。
手伝いの手はいくらでも欲しいんちゃうのん。

[まるで言い訳のような言葉。
蓮が実際はどんな仕事をしているのかは薄々察知出来ている。
言葉の節々が、視線の鋭さが、話題の選び方も。
本当に困った御仁だと内心で笑う。]

(128) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【人】 商人 花京院【かきょういん】

……ほんまに驚いた思う?

[三浦が己を人質に取られてどう思っているか。
隣国との取引を止める気はないらしい。
しかし己を捨て駒にする気もないようで。
恐らくは適度な処で隣国は切るつもりはあるのだろう。
その適度な処がどこまでかはまた別の話であるけど。]

蓮殿、貴方は色んな話題を知りすぎとる。
もうちょい上手く隠した方がええで。

[人質としてここにいる事を若君の影は知らなかった。
なのに何故、ただの庭師たる男が知っているのか。
藪を突く気はないのだ、だからもう少し上手く隠せと呆れた視線を送るのだった**]

(129) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【独】 庶子 彩【あや】

/*
「軽くいなす様」の「なす様」だけみえて

(ねむい

(-85) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

伝令 友紀【ゆき】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


商人 花京院【かきょういん】 は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 00時半頃


【独】 庭師 蓮【れん】

/*
>>129
うふふ隙をついてくれてありがとう嬉しい!
(きゃっきゃ
どうゲロるというかRPしよっかなぁ(わくてか

(-86) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
遥久イケメンっすなぁ。
軸のぶれない忠義って本当に格好いい。
泰賢と和樹を巡る関係も良いなぁ、
連載進むと此処をクローズアップした話も出てくるんだろうなぁ。

(-87) 2015/02/17(Tue) 00時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[手の甲に立てられた爪の圧に軽く眉を寄せるも、
見上げた先にある瞳の中に危うげな揺らぎを見て軽く首を振った。

殺めた後の高揚感は、男もわからぬわけではない。
もっとも、戦場で多くの血を浴びる武人のそれが同じとは限らぬが]

 お前さんにゃまだ俺はやれねェよ。
 十年はええや。

[殺せるものなら―と聞いてくつり喉を鳴らし笑う。
だが、腹の中では自分の最期が来るならば…
知らぬ輩に首を取られるよりは、
この若い草に取られた方が納得はできようとも思う。
そんなこと、絶対に口になんて出さないが]

 戦が近づいてくると、寝つきが悪くなるんだよ。
 ……おかげで命拾いした。

[お前にやられずにすんだからな、と盃の酒を飲み干し]

 で、なにをやったんだ?

[問いながら飲みほした盃に酒を注ぎ、蓮へと差し出した]

(-88) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

……あいわかりました。

[一人で行くと告げる彩>>127に短く答える。頭を下げ、立ち上がる姿を全く動かずに見つめた。それが、彩の意思を受け入れたとの返事代わりだった。

部屋を出て行く彩の振る舞いを、覚悟を決めたと感じられる様を静かに見守る。
下げられた頭に同じ動作で応じたとき、かけられた言葉に”はい。”と頷いた。]

とっておきの一服を用意してお待ちしております。

[力強く約束の言葉を口にすると、廊下に出る彩を静かに見送った。]

(130) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

ふふ、今日は八分咲きの白梅を生けられるそうですよ
是非に茶室に
おや動かなくても三食昼寝付きは良いじゃありませんか
俺だったら畳の上で一日ごろごろしておりますよ

[庭に目をやる花京院の視線を追う>>128
雨情を醸し出す庭園は素晴らしいものであるが、其れは双方の戦局に打撃を与える
とはいえ降って呉れた方が籠城中では有り難くはあった
されど湿気という害ももたらすそれだ。あまり歓迎は出来ないか]

俺が手伝えば竈が爆発しますよ
追い出されて仕舞うし、庭師に火薬を任せたいのは誰もいないでしょう

[唯の庭師であれば、の話ではある
薄々此方の正体を察しているのは分かっているが
それでも探るは此方の仕事である。妥協はできなかった]

(131) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

いえ、泰然自若とした様を見る限りは
そうは思いませんな

[三浦の店も目の前の男も>>129成程肝っ玉は据わっているようだ
商人や上の人間とはこうも命すら駒の一手、捨てがまりなのかと

そして――次いだ言葉に
嗚呼、是は失敗したかな、と瞳が一瞬だけ揺れる
人質の旨は女中らが噂していたので大丈夫であろうと思っていたのだが]

女中らとの噂話で……と言い繕っても無駄でしょうね
やれやれ目敏い

[呆れる声に苦笑すれば肩を竦め
勧が良すぎる男程厄介なことはない。これ以上探れば蛇が出そうだがもう少しだけ深みを探る]

(132) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 庭師 蓮【れん】

貴方は――俱多と運命を共にする事に恐怖は無いですか?

[暗に、万一この城が戦火に包まれたなら
どうするかと問うた*]

(133) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 薬師 操【みさお】

[己の考えを述べれば友紀が小さく笑みを零した。>>124
蓮に似ていると言われて少し目を開き、ぽりぽりと首元を掻いた。
純朴なようでなかなか勘が良い。口には出さないが。]

ふふ。そう見えますかい?
実はここだけの話、蓮とは生き別れの兄弟で………

[変わりにこちらもくくと笑って口先任せの冗談を。
多少気を許したのか幾分かあたりは柔らかくなったが、
まだ先日の事が記憶に新しいらしく
疑う様な言葉を告げる友紀に表情を緩めた。]

ご安心なすって。
これでも"薬師として"誤診はしねぇさ。

(134) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 薬師 操【みさお】

[薬を手渡し道をあけた去り際、その瞳が一瞬かち合う。>>126
告げられた言の葉に興味深げに瞳が揺れて、
続いて面白いとばかりににやりと半円に歪んだ]

そりゃあ大層楽しみなことだ。

――友紀の兄さん。
あんたにも、天命がお味方してくれると良いね。

[おもしろいもの、というなら願わくば。
味方どころではなく、天が敵になったとしてその先が見たいものだがさてはて。

いつもの台詞を吐いて、その背中を見送る。
特に誰かと会うことがなければ、そのまま自身の仕事部屋へと戻るだろうか**]

(135) 2015/02/17(Tue) 01時頃

薬師 操【みさお】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 庶子 彩【あや】

[久方ぶりの、親子の邂逅。
交わされた言葉は少なく、
父でもある国の主は驚きを持って、息子の願いを聞き入れた。

願い―――否。
それは脅しに近かった。

もしもこの先、戦の状況により姫を差し出す選択肢が浮上したならば。
澪の代わりに、我が命を差し出せと。
それは、加賀から告げられた願いを無下にするのではなく
ただひたすらに、国を思う気持ちをもってのこと。

鏡はまだ、彩の手の中に。
出来ることと、やるべきこと。
それを学ぶ日は、続いていく――**]

(136) 2015/02/17(Tue) 01時頃

庶子 彩【あや】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【人】 家老 加賀【かが】

[彼が瞼の裏に瞳を隠し、何を思うのかは知らない。>>125
彼の刃を振り下ろす先は、影の心の在り処ひとつであったが、
彼は武士で在って、非道を自ら選ぶ男でもない。
影と築いてきた絆も、決して脆いものではない筈だ。

―――だが、家老は彼に命を賭させた。
倶多の為に、臣は斯くあるべしと。]

 其の方の忠義、しかと見た。
 倶多に尽くし、大山一門の名に恥じず猛れ。

 遥久よ、往け。
 倶多に手ずから、不退転の戦火を灯すのだ。

[真っ赤な炎を焚いて、これより倶多篭城戦が始まる。
志と命を揃え、小国倶多の、大戦は鬨の声を挙げた。*]

(137) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[軽く眉を寄せる姿が小気味良いとくつり笑う
軽く首を振れば、纏め切れぬ男の黒髪が数本空を撫でた]

十もすればお前さんも十分じじいだからね
敦盛だっけ。人間五十年、下天の内をくらぶればとも云うし
その前に其の首掻っ切ってやっても良いのだよ?

[若いそのままの姿を留めておいてやろうか、と
密やかに告げる声音は蠱惑的な響きを帯びる

そうすれば髑髏を杯に酒を飲み干した今は亡き大名の様に
其の首を大切に愛でてやるのになんて、柄にもなく思った
普段であれば押し留める我である
しかし今は抑えきれぬ高揚感に言の葉や仕草にじわりと滲み出る]

まるで甘味屋に連れて行って貰える約束に
寝付けぬ子の様だな、中々可愛らしい所もあるものだ
拾った命をせいぜい大事にすることだ
……と

[新たに継ぎ足された物とともに杯渡されれば
つぃとその清酒を飲み干す
咽頭を焼く熱と芳醇な香りに酩酊しそうになる
嗚呼、良い酒だ]

(-89) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

[口付けの際の彩の反応を満足そうに思い返しながら、潤んだ瞳で呆と自分を見つめる彩の帯を一気に取り去った。深く交わった舌はまだ熱を纏っている気がする。

彩の唇から微かに覗く舌に色香を感じ、まつ毛を震わせ耐える様子を見ているだけで更に体温が上昇した。]

ご心配なく。脱がせたからには責任持って着付けも行いますから。

[彩がどのように身支度を整えているか知らないが、少なくとも周囲にこのことがばれるようなことはしないとの意思を示す。彩が普段の装いであったことに改めて感謝した。
――尤も、彩が提案を受け入れるかどうかは未知数ではあるけれど。

彩の右肩に手を置き、滑らせるように着物を落とす。細い体が露になると、二の腕を掴んで引き寄せ、粟だった肌を強く吸う。普段隠れている肩に、赤い花が鮮やかに咲いた。]

(-90) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【人】 家老 加賀【かが】

[遥久へと采配振るった後、猛々しい地鳴りが遠くに聞こえた。
恐らくは、長正が先陣を切ったのだろう。

程なく、二の丸にも敵が押し寄せる。
地の利を生かし、各個撃破を命じて、己もすらりと刀を抜いた。

冴え冴えとした刀身は、曇りなく、血を吸わずして久しい。
まるで、己が引き立てた影のように澄み切っている。

闊達で清々しい青年は、何も顔が似ているという、
唯それだけで城へ連れてきたのではない。
名を捨てよ、影として生きよと、誰にでも告げられることではない。]

 ―――…泰賢様、まこと貴方に似ておられる。

[小さく呟いた声を拾うものは無い。

精神統一するように天を仰いだ後、倶多に取り憑く男も、
戦場と変わる地へ、一歩を踏み出した。**]

(138) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

――想像は、ついているのだろう?

[熱帯びた白で闇の一部を染め
男を見つめる視線は月を宿した]

此の俱多に巣食う虫だ
内部から食い破っていたそいつ等をな、縊ってきた

[濡れた唇を朱色の舌で舐めとった後
酒精と寒さでか染まる薄紅の頬を夜風に晒し
そう、告げたのだった

ふと、酒に酔ったか空気に酔ったか
未だ血に酔い痴れているのか]

なぁ長正
此の戦、勝てると思うか?

[尋ねる声音は、常の表の明るいものでも裏の淡々としたものでもなく
珍しく弱気なものであった]

(-91) 2015/02/17(Tue) 01時頃

家老 加賀【かが】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 01時頃


【独】 家老 加賀【かが】

/*
明日の采配わくわくしつつ、おやすみなさい。
織部と彩様はいってらっしゃいませ。
彩様を宜しくお願い致します。(嫁にやる心境)

(-92) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
お、押し倒せなさそうな予感がする(まがお)
だって一ちゃんイケメソなんだもん……!かこいい!かわいい!
どうリードするか(うーんうーん)

(-93) 2015/02/17(Tue) 01時頃

【独】 家老 加賀【かが】

/*
しかし、もし負けたら、上から順に長正辺りまで、
首を刎ねられる気しかしない……!(自分含む)

(-94) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【秘】 庶子 彩【あや】 → 茶人 織部【おりべ】

/*
いっしゅんめがさめ、ましたのでおやすみを言いに


明日から、よろしくお願いします

先に寝所で待っておりますので……

おやすみなさいませ

(-95) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[十もすれば十分……]

 黙れ半人前。
 まあ、お前さんに首切られる前に、お役御免になってるかもしれんがな。

[ふ、と自嘲気味に鼻で笑うと、酒を飲み干す態と
冥空に昇る凍てついた蒼よりも冷たく、それなのに危うげな熱を抱く蓮の瞳を凝と見つめ]

 今宵は妙に突っかかってくるじゃないか。
 まだ殺り足らんか?
 それとも、あの月のせいか?

[傍らの盆の上から酒器を取って酒を直接自分の口に注ぎ、
こくりと一口飲み込んだ]

 ほお、性質の悪い蟲をもう見つけたか。
 そいつはご苦労だったな。

[労う思いは軽い口調の裏に置き、まあ座れ、と視線で促した]

 …お前は、不安か?

[戦の行方を問う声音が急に弱気になったのに、
答えよりも問いを先に向ける]

 俺がいて、負けるわけがねえだろう。

[酒器からまた一口分、口へ注いで飲みこんで]

 と、言えればもう少しは寝付きもいいだろうよ。

[厳しいと言外に答えた]

(-96) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*わざわざありがとうございます。
おやすみなさい。良い夢を。

こちらこそよろしくお願いします。
青い世界でも二人きり。
[くすくすと笑いながら彩を抱きしめた。]

私も表を〆ましたら、すぐに寝所へ向かいます。

(-97) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【独】 一の太刀 一【にのまえ】

/*
いつも気づくと1行まるっとぬかして打ってて、
これじゃつながらんやんけ!って後で凹む。

(-98) 2015/02/17(Tue) 01時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

誰が半人前だじじい
お前さんがお役御免になる日等、来るわけがないさ

[万一来るとしてもその前に殺してやるさと小さく呟く
お役御免になれば此の男は俱多から去ってしまうやもしれぬ
己の、前から
それが何故か無性に嫌で、そして怖かった

自重気味に鼻で笑いながらも此方を見る視線が
何故か今日はやけに気に掛かる]

月は潮も感情も狂わせるらしいからな
俺も大分酔って居る様だ

[何にとは云わないが
直接酒を煽る姿を見れば、まるで野伏の様な豪快さに少しだけ目を丸くするも、彼らしいと喉だけで笑った

労う言葉、座れと促す視線に悪態をつかず珍しく今日は素直に従い
己が不安かと聞かれれば――小さく是と答えた

言外に答えを告げる声音が、益々此の戦の厳しさへの確信を深める]

(-99) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

こんなに不安になった事など今迄なかった
俱多の平和が、ずっと続けばと
そのためなら幾らでも此の命投げうつのにと
怖いものなどなにもなかったのに

[ぽつり、月を見ながら呟く
隣の男の顔は、見れない
彼が"自分がいて、負けるわけがない"と
そう云って呉れたのなら呟く事はなかった言の葉であった]

なのに
お前が死ぬかもしれぬのが、こんなにも怖い

[普段己から甘味を奪って行く飄々とした男
武の要で、皆の精神的支柱で
国を思う熱き心持つ、俱多を支える忠臣
認識は唯、それだけであった筈なのに

月が狂わせたか、それとも既に狂っていたか
忍の分際で、修行と共に捨てた筈の感情が胸の内を渦巻いていた]

(-101) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
デレってどうやるの!やるの!?
[自問自答している
わたし、デレたい。にのちゃんもふもふしたい]

(-100) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

―倶多城・澪の部屋―

澪様、おはようございます。

[彩との会見のあとは、澪の部屋へ向かう。恭しく頭を下げて挨拶をした。

たまたまリーリエは席を外していて、冷静すぎる>>47と蓮から評価された件について確認できなかった。残念に思いながら、澪の機嫌を伺う。]

もうすぐ戦が始まります。
ご存知とは思いますが、倶多の国は重臣様を始め頼りになる方々が揃っております。どうか安心してください。

[一旦言葉を切り、澪を真っ直ぐ見つめた。]

(139) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

此度の件で城の者は澪様の身を案じております。
姫様の立場では、意に染まぬ縁談を受け入れざるを得ない状況もあるとはいえ、隣国の仕打ちはあまりにも無体だと。

己が女性であることが歯がゆいと姫様が仰ったと聞きました。確かに戦においては屈強なもののふの独擅場。嘆かれるお気持ちは理解できます。戦いの役に立てぬのは私とて同じですから。

それでも、澪様には澪様にしかできないことがきっとあると思っています。僭越ではないかと懸念しておりますが、どうか私の言葉を少しでも検討してくださったら嬉しく思います。

[最後に丁寧に頭を下げる。
用件を済ませると、すぐに部屋を辞去した。]

(140) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【人】 茶人 織部【おりべ】

[思いのほか敵が多く、一が茶室を訪れる余裕なく出陣したとは知らないまま、急ぎ足で廊下を進む。途中顔見知りに声をかけられたなら応じるが、基本的に会釈をするのみで済ませて、一直線に茶室を目指す。

望まれれば茶を点てて、話に耳を傾ける。
戦いの一線に出ることは無理だけれども、その分戦によって消耗する心の負担を少しでも軽く出来たらいいと祈った。**]

(141) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[男がお役御免になる日など来るわけがない。
そんな言葉に、また自嘲気味な表情を浮かべる。
返す声がない代わりに蓮を見る視線がいつもよりも少し柔らかくなる。

はじめは、小生意気なクソ餓鬼だと思っていた。
それが徐々に弟のように思えて気にかけるようになり、
そして、今は――]

 酔っているのなら、もう酒はお預けだな。

[若い草の手から盃を奪おうと手を回した]

(-103) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[近づく戦への不安。
そんなことを聞くのは初めてだったかもしれない。
それに]

 ……蓮。

[彼が戦に抱く不安の原因。
自分だったことに少し驚いて、名を呼んだ後無言になる]

 俺は、死なねえよ。
 そこらのやつよりは、ずっと戦場のことを知ってるからな。

[敢えて軽く言い、心配するなと蓮の肩をあやすように軽くたたいた。
夜の冷気を帯びた彼の服から、ひやりとしたものが男の腕にまとわりついて消える]

 俺だって、まだ死にたくはねえしな。
 じじいになったって、しぶとく生きてやるさ。

[だから、不安など感じずともいいのだ。
ぐっと抱くように肩を引きよせた]

(-104) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【独】 一の太刀 一【にのまえ】

/*
だめだ、久しぶりすぎて文章の組み立てが遅い…
やっぱ慣れって大事だな…しみじみするわ…

(-102) 2015/02/17(Tue) 02時頃

茶人 織部【おりべ】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 02時頃


【秘】 茶人 織部【おりべ】 → 庶子 彩【あや】

/*明日からの墓下でのロルをどうするかは、しばらく表の動きを見てから決めたいと思っています。もしかしたら動かしがあるかもしれませんしね。

それではおやすみなさい。
本日はたくさんお相手してくださって、ありがとうございました。

[寝所に静かに入って、彩を起こさないようそっと抱きしめた。**]

(-105) 2015/02/17(Tue) 02時頃

【独】 茶人 織部【おりべ】

/*あまり喋った覚えがないのに、織部の発言ptが一番減ってる!

(-106) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[嗚呼其の自重する様な表情が悲しい
何時もの自信満々の顔より、何処か人臭さを感じるそれに
心が細波の様にざわめく

此の男だけだ。この様に己の感情を強く揺らすのは]

あ、返せよ
未だ足りないんだから

[盃は渡さぬとばかりに伸びた手から其れを隠す
僅か残っていた酒が指から甲に滴り、腕を伝えばふわりと周囲に濃厚な香りが漂った]

(-107) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[名を呼ばれれば、どくりと心臓の音がする
何故だろう。もっと呼んで欲しいと告げたくなる
そう考える程に酔いは体を巡る

何処か己が言葉に驚いたように見えるのは気のせいだろうか
暫し無言になった後、告げられた言葉を聞けば冀った]

其の言葉違えないでくれよ
約束してくれ――俺より先に、逝くな

[肩が引き寄せられ、彼のかんばせが近い
酒精ではない赤が眦に宿るのを感じつつ、間近の瞳から目が反らせない
悪態すら喉元から出てこず、代わりに出るのは熱宿る吐息のみ]

俺の命なら幾らでも、やるから
だから

[だから貴方は生き抜いてと
告げる代わりに腕を彼の逞しい背に回す
筋肉の厚さと、脈動と。そして温かさが確かに今此処に彼が居る証であった

心の臓が脈打つ
己のものはきっと、彼よりも速く
月しか見て居ないのなれば、と戯れにその背に爪痕を残す
所有印の様に刻んだ其れ、少しだけ悪戯っぽく口角をあげた]

(-109) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
着物越しにがりがりにより
ちなみに忍の爪は鋭いのだ

(-108) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
あ、着物越しにって付けた方が良かったかなぁ
いやほんまにがりっとしたら流石に痛いだろうからさ。服の上から蚯蚓腫れ的なあれそれ
まぁ通じるだろうと楽観的に(ry

(-110) 2015/02/17(Tue) 02時半頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

[肩を抱き寄せたのは、
冷たくなった体を温めて少しでも不安を取り除いてやるためだ。

そう、心の中でつぶやいた。
しかし、男の生を乞う声が、目に映る紅潮が…
そんなのは言い訳だと、別の想いを引きずり出す]

 人に逝くなと言っておきながら、
 自分は先に逝ってもいいなんて勝手ほざいてんじゃねえよ。

[くくと喉で笑い、命なら幾らでもと言って男の背に手を回す蓮を
もう一度強く抱き寄せる。
肌に爪が立てられ、ぴり、とした小さな痛みに、
ん、と軽く眉を顰め息を吐く]

(-111) 2015/02/17(Tue) 03時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】


 お前さんこそ、俺の前から勝手に消えないでくれよ。

[この若いかけがえのない存在が見えぬ日々がと思うと
それだけで苦しくなるのだ。
戦場で多くの命を奪って来て、
ある種死に対する感覚が麻痺しかけているというのに―]

 まこと、今宵の月(お前)は――心を狂わされる。

[背に受けた小さな痛みに心まで囚われた気がして少し悔しくなったか、
顔を寄せて悪戯っぽく上げられた口元を自らの唇で奪おうと**]

(-112) 2015/02/17(Tue) 03時頃

【秘】 一の太刀 一【にのまえ】 → 庭師 蓮【れん】

/*
気づいたら3時だった><
なので、一旦ここで。

遅くまでごめんなさい。楽しすぎた!

(-113) 2015/02/17(Tue) 03時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

[彼の手に、かいなに触れられた箇所が燃える
喉焼く酒よりも、手を濡らした血潮よりも
それは熱く胸を焦がす

朱色が濃くなり、熱に酔いしれつつも悪態は口を滑り落ちる]

勝手だろうと何だろうと
其れが願いだ文句あるか

[何処か開き直りの様な台詞を告げるかんばせは月明かりに照らされ
何処か不貞腐れた様にも照れたようにも見える顔が彼に晒された

喉で笑いながら自分を抱き寄せる腕は何時もと同じ様に力強い
其れが嬉しいと感じる心が確かにあった
そして、自分の齎した小さな悪戯めいた刺激に反応する男を見て
とくり、とまた1つ心臓の鼓動が強く打ち鳴らされ

今の表情、近くで頬撫でる熱い吐息
もっと見せてほしい、もっと魅せて欲しいと
どろりと心の奥底澱が蠢いた]

(-114) 2015/02/17(Tue) 03時頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

消えるなというなら繋いで呉れよ
楔でも、絆でも刀傷でも何でもいい
……って言っても土台無理な話かい?

[殺めた存在は数知れず。闇を駆け、闇に生きる己だ
それでも光の中歩く眩しい此の男の生を願うのだ

其の男から消えるなと言われて。嬉しくない筈がない
己が心が彼に囚われつつあるのを自覚している
だからこそ押し留めなければ自分は忍で無くなってしまう
大切な存在が出来て仕舞ったと認めて仕舞う恐怖と
それでも良いと望む心が鬩ぎ合った結果が、この言葉だ

最後におどけた様に茶化しはしたものの
告げた言葉に籠る熱は本気が滲む]

狂わされるなら狂ってしまえよ
なぁ、長正

[隣に居られる贅沢までは願っても望まないから
せめて――せめて月に狂わされた今だけは
己に狂って欲しいとばかりに、近づく唇に己が其れを重ねた*]

(-115) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【秘】 庭師 蓮【れん】 → 一の太刀 一【にのまえ】

/*
おおぅもうこんな時間……!
ひゃわぁ遅くまでお付き合いありがとうございました!楽しかったです照れり

また明日も宜しくお願いします(もふもふしつつすやりすやり

(-117) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
あ、アカン私は左だ私は左だ
出てこい左パゥワァ!
いけっ其処だ押し倒せ!と気合を入れておこう。ふるえ

(-116) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

【独】 庭師 蓮【れん】

/*
自分のロルを見直したら一さんにメロメロ過ぎてやばい
いやだって可愛いしかっこいいんだもん!もん!!
左力をよみがえらせるんだ……すやすや**

(-118) 2015/02/17(Tue) 03時半頃

庭師 蓮【れん】は、メモを貼った。

2015/02/17(Tue) 03時半頃


【独】 倶多国の姫 澪【みお】

/*
投票OK!
襲撃OK!

(-119) 2015/02/17(Tue) 08時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

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フィルタ

生存者
(4人 120促)

操【みさお】
10回
友紀【ゆき】
3回
花京院【かきょういん】
3回
遥【はるか】
6回

犠牲者 (4人)

リーリエ
0回 (2d)
織部【おりべ】
5回 (3d)
蓮【れん】
9回 (4d)
和樹【かずき】
8回 (5d)

処刑者 (4人)

彩【あや】
2回 (3d)
一【にのまえ】
6回 (4d)
加賀【かが】
8回 (5d)
澪【みお】
0回 (6d)

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
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